〜過去の愚痴、日記、あるいは更新履歴〜
〜2007年11月分〜
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2007/11/30
さて、昨日は職場Eで仕事の一日でしたけど。
何か知りませんが、朝から予想外のトラブルが多発してくれまして、いろいろともう、ハードでした.......順調に行けば7時前には帰るはずだったのに......(- -; ま、小隊のメンツが来ていない、からスタートしまして、データの処理やら今後の準備で慌ただしい状況に。休む間も無く本業突貫に入りまして、やれやれ、と昼になれば、今度は小隊のメンバーから相談が持ち込まれ、これが忙しくて後に回って、夕方からその対応でそのまま1時間20分。
で、それが終わったと思ったら別のメンバーのトラブルがあり、と言う状況でもうてんやわんや。で、結局やっておきたい、片づけておきたい仕事ってのが遅れに遅れて9時前に終了、と言う状況になったというのがなんとも。
何で俺、こんなに遅くまでやっているの? と本気で思いましたが.......
と言う事で、帰宅が10時前という、何かまた家がねぐら化している状況です......
まぁ、そういう事で本日は生存報告なんですが。
Nature.comの記事とか軽く追跡しているんですが、ESAのVenus Expressの話とかもでていて読みたいんですけど、全く手が回らん状況です。
ま、もっとも昨日書いた通り「成果」ってのが結構出てきたんで、そういう意味ではまぁ「支え」にはなっているんですがね......自分の力の証明とはなっているようですし。
まぁ、今が忙しい山場になっていますが。
がんばって切り抜ける事としましょう。
と言う事で以上で。
また、後日.......
2007/11/29
さて、昨日は職場Eで仕事の一日でしたが。
いやぁ、朝早く起きてからの更新後、何をしていたかと言えば急ぎの仕事.......で、これはどうにかこうにか終えまして、そのまままっすぐ職場に直行したんですが。ま、朝は良かったんですけど、そこから夕方まで休みなしで延々と仕事になりましたか。
いや、もう本当に延々と。
で、忙しい為に連絡が届かなかったのか、怒られる事態になったりやら諸々ありましたけど......(- -; 夕方までごたごたしながらやり続け、それが終わってから残業でまた仕事の束を片づけ、と言う事をやっていまして。
いやはや、素敵な「誕生日プレゼント」でしたかね、仕事って......(^^;
で、遅く帰宅してまだ仕事。と言う事で、まぁ巡回するまもない状況であったりします。
そして昨日は冷え込んだ一日でしたか。
一日中雲が多く、気温が上がらない状況でしたかね......みると本当に温度の上下が余りなかったようで。朝は良くても昼は微妙、と言うところでしょうか。
っつぅか、もうすぐ12月ですね。
気温はもっと下がってきますか.......
しかし、まぁ忙しい中ですが。
いろいろと、小隊やら中隊規模であれこれと、管理人が手を入れたりして部分的に結構良い方向に変わってきている感じがみられたんで、まぁそういう意味ではうれしいものがありましたかね......いや、去年とは中隊のメンバーが替わったりしてあれこれ、でしたけど。
まぁ、管理人のやり方が取りあえずうまくいったと言うことか? 分からんですがね。
と言うか、山本五十六の言っていた事が確かによく分かるようになりましたか.......「やってみせ 言って聞かせて させて見せ ほめてやらねば 人は動かじ」ってやつ。特に「ほめてやらねば」ってのが非常に大きなものである事がよく分かりましたかね......
っつぅか、今まで褒められていなかった連中だったようでして。
う〜む......バランスって難しいですけどね。「褒めすぎ」てはダメですけどね。ポイントというかバランスはありますけど。「筋を通す」ってのも当たり前にありますけど、まぁそういう「当たり前の事を」やっていった上で、と言うのが本当に重要だなぁ、と言う。
今までの下積み時代の経験もあるんですがね。
「人を動かす」ってのは難しいものですけど、ツボの抑え方をうまくすれば、結構何も言わなくても、やらなくても動いていくようです、ハイ。
#もっとも、結構恐れられてもいるようですが.......(^^;
ふむ......後は書きたくて書けなかったんですが。
まぁ、先日のHALOの話なんですがね(そういえば、ちきち終わったなぁ......お疲れさまでした)。あのリング上の人工構造物、謎は多くある、と言う事を書きましたけど。ここら辺、頭の中にあるものをもう少し書いておきたいなぁ、と言うのがあるんですが。
ま、重力、環境、と言う問題がやはり真っ先にきますけどね......なぜ地球型の様になっているのか? 1Gなのか? 植物? とか諸々。
ですが、こういうのもあるんです......つまり、あのリングは「自転しているのか」と言う。人工重力を作る為か、円の弧にそった回転はしていますけど。そういう意味ではなくて、こういう点は疑問なんです。即ち、近隣の巨大な(?)惑星の近くにあって衛星の様にして回っていますけど、常にあのリングは一定の方向を惑星側に向けているのか、と言う。
こういうのも説明が難しいんですが。つまり、HALO上に立った時に方向を変えなければ、常に片側にのみ惑星があるのか、と。地球に対する月みたいに一定の面しか向けていないのだろうか、と言う。惑星への公転周期と自転周期が一致するようになっているのか? あるいは、円弧の方向に回る以外に自転しているのか?
これ、実は大きい問題になるかも。
と言うのは、HALO上に「植物」が存在し、木や草が存在している。これがもし地球上と同じような「植物」であるならば、常に惑星に同じ方向を向けていた場合、走光性の問題から惑星の反対側の方向に枝が伸び、葉を向ける面積が広くなるようにするのではないか、とか。
まぁ、緑色をしているという事で、「地球上のような植物」であるならば光合成をしているのだろう、とも思いますので、そうなると恒星は太陽と同じG型スペクトルのものになるのだろう、とか思ったりもしますけど.....大気の組成も地球に似る事になりますか。火星のようなものだったら夕焼けが青色になる、なんて写真もありますので......
さもなくば、全部造花とか造木とかの類いになるんだろうか......?
プレイするたびに不思議になる........
#ちょっとした思考実験?
ま、取りあえず巡回する時間もろくにないので以上で締めるとしますかね。
さて、今日は高気圧が本州上に入るようですが、南には低気圧。と言う事で、関東以西で雲が多いようで。北は雪のところもあるようですが、晴れ間が見えるところも。東海や関東地方は雨が降るようですね。東京で9/6と言う予報と。
まぁ、一気に冷え込みますな。
さて、今日は木曜日ですか。
管理人は仕事がハードです......っつぅか、慌ただしさが凄い事になりそうなんですが、大丈夫でしょうか......7時ぐらいまでには職場から出たいんですけどねぇ(^^; まぁ、がんばってやっていく事としますかね。
休みなしの12時間労働はぼちぼち止めておきたいんですが........(^^;
ま、がんばっていこうと思います、ハイ。
と言う事で以上で。
また、後日.......
2007/11/28
さて、昨日はまた職場Eでハードな一日でしたかね。
いやぁ.....朝から書類と格闘と言うか。超特急で急ぎの仕事が一件、昨日の突貫の修正がまた長くかかったりやら、小隊の連中の面倒見に会議が一件、後は先の為の準備が一つ、そして水曜に用意しておくものが一つ。
全部重要だから落ち着きやしない、と言うのがまたなんとも。
いやはや......で、これが時間をオーバーラップしてくるのがハードさを上げてくれまして、なんか気付いたら外を見ると日が沈んでいるという状況でしたかね......ま、帰路につくのはそんなに遅くはなかったのですが、疲れが突然来る状況でして、帰宅後いきなり落ちていましたか。
ま、取りあえず予想外に山場になったなぁ、と言う。
まぁ、こういう時にやって来る「不始末」的なのが出てこなかったのがまだ良かったですけどね.......
で、昨日はまぁ結構冷え込みましたか。
寒気が入ってきたのか、空が曇っていまして、足下も冷えると言うか。寒い、と言う人が結構多かったように思いますが......個人的には余り問題はないんですけど(^^; ただ、まぁ身体が伸びないなぁ、などと思いつつ過ごすものはありますか。
ま、せめぎ合いの時期ですな。
まぁ、そういう事で何か「忙しくて」と言う最近のパターンになってきていますが(^^;
本日も生存報告。っつぅか、気付けばまた歳が一つ増えていますよ、えぇ......時間が巡るのが早いものです、本当。
「小隊長」職になってから特に。
ま、皆さんも体調にはお気をつけを。
また、後日......
2007/11/27
さて、昨日は職場Eで仕事の一日でしたけど。
いやぁ......突貫(^^; っつぅか、午前中は良かったんですが、多量の突貫仕事のブツが届いたら、そのまま取り掛かる前に会議が二本入りまして。それが終わってからやっとこさ突貫仕事にかかるという有り様でしたか。
っつぅことで、気付けば職場の人間は皆撤収済み。
一人寂しく、9時過ぎまで突貫作業をしていましたかね.......まぁ、どうにかこうにか結果は出たのかなぁ、などと思うようなものが出てきたので、取りあえずチェックが必要なんですが安心できそうな感じでしたけど。
いやはや.......
と言う事で、帰宅がやたら遅かったんで生存報告。
また、後日.......
2007/11/26
さて、昨日はゆっくりとした一日でしたかね。
ま、9時半頃に起きだしまして、午前中はぼへっとやっていたんですが。その後、昼頃に散歩をかねて出て行きまして、しばらく歩いて地元駅へ。昼食をとりつつ、コーヒーなぞすすりながら読書をしていましたかね......
で、また歩いて本屋なぞ巡ってから帰宅すれば3時。
ま、そのまましばらくまたゆっくりやって、夕方に読書。夕飯を挟んでまた読書、と言う具合に過ごしていましたかね。
ま、めったにない連休、しかも三連休のラストでしたが。何か、こういろいろと「回復」に使えた漢字があって良かったです、ハイ。
そして昨日は良い天気の一日でしたが。
気温は高めでしたかね。それとも平年並? まぁ、寒気が降りてきていないなぁ、と言う感じはありましたけど。ただ、まぁ外は晩秋でして、落葉もかなり進んできているようです。地元の並木の感じがそういう状況を良く示していますか......これにこの時期の柔らかいと言うか、角度が急というか、そういう光が独特の色合いですけど。
でも、まだ「玄冬」じゃありませんねぇ......まだまだです。
で、やっとこさ読み終えたんですが久しぶりに一冊。
別冊日経サイエンス157『感覚と錯覚のミステリー 五感はなぜだまされる』とか。ま、職場Eになってから仕事が増えたのと移動時間が短くなって読む量が減っているんですが......おまけに専門的な話なんで頭を使うんで余計に疲れるというのもあるんですけど、連休を利用して一気に読み上げたんですが。
いやぁ、面白い話が結構。
個人的に面白かったのが冒頭の五感からの遺伝子からみたヒトの進化の話。それと視覚の話、神経信号の解読や幻肢、ってのも面白いですが、末梢神経系はなじみがあるせいか、痛みの抑制の話はかなり興味深いかと......最近いろいろと記事にもなっていましたし。さらにかなり興味深いのは小脳の話ですかね......いや、面白い。ここら辺の研究が進むと、もっと面白い話題に繋がると思うんですが......近くの統合機能なんてのはいろいろな疾患にも絡みますから。
なお、共感覚の話もあるんですが、これは以前にもあったやつを改訂したもののようですが。そういう意味では新鮮さがなかったかなぁ、と。
あぁ、後は先天性全盲者でも透視画法が理解するというのも中々興味深いというか。音の話はそれほどでもなかったなぁ......
ふむ......ま、でも知的好奇心が刺激されるのがあったのは良いと言うべきでしょうねぇ。
そう言えば、連休中何となくでまたHALOとかやっていましたか。
飽きないものですが(^^; 元々はしげのーさんがニコニコ動画で紹介していた「チキンなチーフ」の話から(「チキン HALO」で検索できるかと)延々とみていまして(もう少しでエンディングだなぁ......)。
で、触発されて以前HALOのレジェンドをやってみる......とクソ難しい上に、やり続けていないから腕が落ちる。第2章での前半最後の攻防戦でエリートに殺されまくり、これじゃダメだ、ってんでノーマルからもう一度、一気にやっている状況でして。
で、「レジェンドよりも難易度低いし楽勝」とか思って突撃型プレイになり、数度死に、と言うお間抜けぶりでしたが(^^; まぁ、でも知っているというのは有利なもので、あっという間にフラッド始末から、もう艦長に鉄拳ぶち込むシナリオになっています。
もう一回アドバンスもやってからレジェンドか?
っつぅか、改めてプレイヤーリストみると科学者の名前ばっかりですね......Beckmannとか、FriedelとかWittigとか。。大体最初は「Gringnard」とか入れていますけど(^^; 科学者、と言うよりは化学者だな......しかも有機化学。
#ベックマン転移、フリーデル・クラフツ反応、ウィッティヒ反応、グリニャール試薬......等々
そう言えば今回のリプレイで初めてできたショートカットがあったな。
ちょこまかと(今じゃ減っているか?)初代HALOのレジェンド早解きムービーとかみていまして、どうしてもやってみたかったのが「コントロールセンター」で橋からショートカットで地上まで降りる、と言うのがありまして。
何度やってもうまくいかなかったんですが、初めて成功しましたか。
これをやると、本来なら橋を渡って施設をエレベータで降り、その下の雪原(と言うほどではないが)でペリカンが運んできた戦闘中の海兵隊と合流し、その後先に進むとスコーピオン戦車が使える、と言う手順がありますが、これが省けるという。
と言うより、ペリカンに乗り込む事ができ、スコーピオンのところまで運んだところで自動的に降り、そこからゴーストを使って一気に抜ける、という事が可能になりますか......いや、このゲームって敵の配置がフラグによって処理されていまして、正規のルートをたどる事で順次配置される、と言う方式でして。しかしこれをすっ飛ばすので、敵が配置されないまま、まさに敵がいない状態で先に進める事ができると言う特徴があります。
はっきり言って、タイムアタックの為にあるような感じですかね.......(^^;
っつぅか、個人的にはフラッドがでるまではもう面白くないので......いや、好きなゲームですけど。あの三つどもえ戦からが本領で楽しいというか。
しかし、まぁプレイするたびに思いますが。
初代しかやっていないので、後で何か分かるのかもしれませんけど、何でフォアランナーはHALOの環境をあんな具合にしたんですかね......よく分からんというか。地球人向けなのか、コブナント向けの環境なのか? 他所の生命体もそういう具合なのか?
いや、もっと無機的な感じにしてもよいと思うんですけど、樹木やらそう言うのがあると言うのがなんというか......と考えると、アーサー・C・クラークの『宇宙のランデヴー』を思い出すんですがね(なぜか『リングワールド』ではなく(^^;)。小説に登場する宇宙船「ラーマ」の中は人工物ですし......
と言うか、最近気になるのは、HALOの周辺環境とか諸々。
惑星の衛星となっているようですが、コントロールセンターをみると別に衛星もあるようで。しかし「朝」と「夜」もHALOには存在しているようで、まぁどこに恒星があるんだか.......どれくらいの距離なんだか。
っつぅか、植物が緑色ってことはやはり葉緑体があって光合成しているのか? となるとスペクトルは太陽と同じG型? いや、大気組成の方が重要か? っつぅか、HALOの自転もどうなっているんだろう.......
気になってくる(^^;
ま、取りあえず以上で締めるとしますかね。
さて、今日は北の方で前線を伴った低気圧が通過していくようで......雨が多いのかな、前線の為に。最も前線が通過すると西高東低となりまして、北の方は冬が厳しくなる感じがしますが。でも、安定度はまだか......他の地域は晴れるようですが、沖縄は前線やら台風の影響で雨ですかね。関東地方は晴れのち曇り。東京で18/11と言う予報ですか。
下がかなり上がりそうで。
さて、今日から一週間が本格化。
管理人はまぁ、仕事という事になりますが。ちと仕事量が多くなる一日ですかね......事務仕事が延々と。っつぅか、終わるまでは帰りたくないねぇ......となれば帰りが遅くなるのかな? まぁ、がんばってやっていく事としましょう。
っつぅか、何時になるかね......(- -;
#会議が早く終わってほしい.....
ま、そういう事で以上で。
また、後日......
2007/11/25
さて、昨日も休養の一日でしたかね。
寝るのも遅ければ、起きるのも遅い、とありまして11時半頃起床。まぁ、一度「トイレ休憩」はしたんですけど(^^; 眠気が取れなかったんで、もう一度寝るという。そして、起きだしてとっとと食事をしてから久しぶりに「散歩」としゃれ込みまして。
で、まぁ用事もありまして寄り道しつつ歩き、電器屋へ。ここでしばらく物色の後にCannonのPowershot SX100 ISを購入。ついでにSDカードの1GBのやつも買いまして、そのまま帰路に。途中で本屋によって一冊購入してから帰宅しましたか。
いや、久しぶりに「歩く為に歩いた」感じがしましたけどね......6kmちょい。2時間程度ですが、通常なら10kmは歩く距離ですけど、買い物で延々悩んでいましたから、まぁその程度。疲れる事もない程度の距離ですが。
で、帰宅してから少しデジカメの様子見をあれこれとしていましたか。
その後、ニコニコ動画やらでゲームのプレイ画像なぞ見ていまして(CoD UOとか)、そのままゆっくりと過ごしていましたかね......
ま、急用ですね、本当に。
そして昨日は良い天気の一日でしたが。
少し気温は上がりましたかね。まぁ、真冬的なここ数日の印象とは異なりまして、比較的暖かめかなぁ、と思いましたけど。歩くには悪くはないですが、個人的にはもっと冷え込んでも問題はないですかね.....(笑)
いや、アップダウンが激しい上に速度を落として歩く事をしないので......(^^;
まぁ、しかし久しぶりに「歩いた」なぁ、と言う。
いや、好きですねぇこういうのは。最近は中々機会がありませんでしたから。「体力回復最優先」と言うのもありましたけど、疲れていたという事か。3日間の連休が仕事抜きで確保できたと言うのが非常に大きいかと思いますがね。
まぁ、歩きやすい季節というのもありますけど。
やっぱり良いなぁ、歩くのも。6km程度しか、と言うのがちと残念ですが。また時間ができれば歩こうとは思いますけど.....いきなり20kmは流石にハードなんで、それはやりませんが(笑) まぁ、10kmぐらいなら普通の距離ですし、散歩なら。
で、デジカメの方ですが。
以前使っていたのがPowershot A40。購入は過去ログを見ていると(こういう時には便利!)2002/10/20になっていますね.....5年前ですか。ぼちぼち社会復帰しようかと考えていた頃ですかね......うむ。
ちなみに、スペックは単3電池が4本。200万画素で、光学ズーム3倍、デジタルズーム2.5倍と言うものでしたけど。
ま、使ってみて光学ズームが足りないなぁ、ってのが個人的にいろいろと思っていまして、それはここでも書いていった通りなんですが。まぁ、でも最初のデジカメとしてはかなり良かったんじゃないかと思いますけどね、ハイ。入門向けにもなっていたような機種ですから。
で、今度買ったのがPowershot SX100 IS。
乾電池は単3が2本。800万画素で光学ズーム10倍、デジタルズーム4倍......機能の増加はかなりのもの、と言う事になりますが。いやはや、中々凄いものですねぇ......以前に比べれば重さは電池の分だけ少し軽くなった感じ。大きさは若干小さめ。モードは画素数が上がったのもあって、サイズなんかは凄い事になっていますか......いや、今じゃ当たり前なんでしょうけど。凄いと思いますよ、5年間の差と言うのは。
フォーカスがかなりはっきりしている事や、光学ズームの10倍の威力はすさまじいものがあります。エンジンも発展しているというのもありますし、実際に撮影してみるとまたかなり違いますねぇ。
いやはや.......
夜には月も出ていましたので撮影してみましたが。マニュアルモードで、シャッター速度1/1000、ISO 80で、F4.2となりましたが。ちと暗めになりましたけど、その後1/800にして撮影してみると、ティコクレーターが分かるぐらいまでできるようですね。
ま、最近の機能としてセーフティズームとか言う、解像度落とさずにデジタルズームと組み合わせる事ができるそうで。これを使ってやってみると、一番下の640*480で40倍の限界まで取れるようで。これで取ると、この手の撮影にはかなり使えそうですね......
もっとも、10倍まで行くとわずかな手の揺れがかなり影響を及ぼすなぁ、と思いましたけど。
いや、スナイパーも大変だ(違)
ま、いろいろと忙しくて散歩もしていませんが。こういうのがまた連れ回してくれるきっかけとなってくれますかね......ちょっと期待したいものです。
あぁ、ちなみに購入金額ですが。
売価が34800円とかでして......元バイト先、高いぞチクショウ、と思いましたが。まぁ、だからといって秋葉原まで行く様な気力もなし。ただ、ポイントを集めておいたおかげで、約9000円分引けると言うメリットがありまして、そういう事を考えるとSDカード込みで結局29000円以下で収まりましたか。
かなり、まぁ買い物としては良かったのではないかと思います。
っつぅか、この金額って管理人の買い物としては「久しぶりに大きな金額」なんですけど(^^; 一個辺りの値段という意味ですが......何つぅ生活をしているんだか。
ま、こんなところで以上で締めるとしますかね。
さて、今日は移動性高気圧が本州を覆うようですが。沖縄は天気が悪いものの、基本的には各地で晴れるようですね。関東地方も良い天気のようで。東京で16/9と言う予報ですか。
ま、過ごしやすい日曜日という事になりますかね。
そう言えばテレビで「点と線」とかやっていたようで。
面白いものですが......いや、「古い作品のリバイバル」と言うか、そう言うのが最近流行っているのだろうかとも思いまして。後半だけ見ただけですが、それだけで「立派な駄作」(故黒澤監督が見たらどう思ったであろうか......)であった「天国と地獄」とかありましたし、今度は「椿三十郎」をやるとか何とか。
昔の雰囲気を漂わす作品にも向いているようで、まぁ何かそういう流れなんですかねぇ......新しいのが作れないという事かもしれませんけど。まぁ、どっちにしても「新しいもの」がことごとくつまらなければ、昔の方には目が向かんわけですけど。
そういう時期と言うことか......?
なお、「椿三十郎」が学部生時代に大学図書館でLDで見ましたけど......いや、好きな作品ですよ。ですが、昨今の役者であの骨太さがどこまで出せるのかが分からんなぁ、と言う。あの作品の「改革派」であろうとする、家老の息子などを含めた連中なら昨今の骨細役者でも大丈夫とは思いますが。椿三十郎は「いかにも食い詰め浪人」と言う感じが全くない......
っつぅか、黒澤作品とか昔の作品は「濃さ」やらある種の「くどさ」、「泥臭さ」的なものがないと演じられないと思いますが......そう言う役者を昨今は見かけませんけどね、余り。線が細いのが多くて面白くないと言うか何つぅか........
#ヒゲが濃くて、豪快に笑えて豪放磊落、かつ繊細さもある、と言うような雰囲気の連中がいますかね?
ドラマというと、大河ドラマもぼちぼち終わりなんですねぇ......見ていませんが(^^;
来年は「篤姫」だそうで、13代将軍家定の正室の話だそうで.......再来年は「天地人」で直江兼続。と言うか、いい加減戦国・江戸からは抜け出せんのだろうか......って、そう言えば北条時宗があったか。あれは何回前か覚えていませんが(^^;
あぁ、でも義経もあったか。
でも、近現代はないですよね、もう。やってもいいと思うんですが......いっそ明治天皇とかやってみると、大まじめに「大河」になるとは思いますけど......宮内庁がうるさいか? それと右の人達とか。他の時代となると......分からん。
と言う事で、困った時のWikipedia。
大河ドラマの項を見ていると、そこそこあるのか......でも、平安中期以前のはないですな。まぁ、でも江戸時代も武家物が多くて。いっそ商人の話とか面白いと思いますがね。元禄の豪商達とかやってみると豪快かと思いますよ。
思いっきりバブル的な感じはしますが(^^;
紀伊国屋文左衛門とか面白いと思いますけどね......戦国が良いなら角倉了以やら。
さて、今日は日曜日ですか。
管理人はまた休み、と言う事になりますのでまぁ、ゆっくりと過ごそうとは思いますけど。と言うか、こういうのもぜいたくだ、と改めて認識中でありますが(^^; いや、本当に連休なんてうれしいものですな、ハイ。
まぁ、これから1ヶ月ぐらいは仕事という事になりますけどね。適当なところで有給も使おうか?(^^; 簡単に取れるような状況じゃないですけど。
ま、とにかくもマイペースで過ごそうとは思います、ハイ。
と言う事で以上で。
また、後日......
2007/11/24
さて、昨日はゆっくりと休養の一日でしたかね。
ま、起きだしたのが昼過ぎの1時半とありまして、またゆっくりと爆睡モードというか。12時間お休みタイムでしたけど......まぁ、途中で「トイレ休憩」込みの時間ではありますが(笑) で、起きだしてからもう、ぼへっと過ごすというか。記事読んでいたり訳していたり、あるいは動画を見ていたり、と言う具合に過ごしてそのまま気付けば夕方でしたか。
ま、トラブルもありましたけどね。
......コンビニへ行ってみたら、よりによって通りすがりで寄った小隊のメンツにあったりとか......う〜む。もう広めているんだろうなぁ、あやつは。プライベートぐらい放っておいてくれ、って思いますけど、まぁ仕様がない。
まぁ、それはともかく「休養」と決めた以上は休養なわけで、そのままのんびりと、おもむろにSprinter Cell(初代)やらやってみたりやらして過ごしていましたかね。
本当にマイペースですな......
そして昨日は晴れた一日。
気温はやはり余り上がらなかった感じですが、空気は乾燥して冬模様、と言う感じはかなりありましたか。まぁ、過ごしやすくて良いのですが。夕食も鍋でして、まぁもう良い感じというか。
冬だなぁ、と言う。
ところで、久しぶりに獲得した連休ですが。
いや、3連休は本当に久しぶり。その間に「仕事」と言うものがほぼない、なんてのは幸せなものですが。まぁ、同過ごそうかとかいろいろと考えているものもありますけど。
まぁ何となくぼへっと調べてみたら、デジカメ買おうか、なんてのも思ってみたり。
いや、既存のはまた結構前ですけど。ぼちぼち5年ですかね? 200万画素で3倍の光学ズームと言うやつなんですが、もっと倍率を、とはずっと以前書いた通り。で、今年パナソニックが10倍ズームのやつをコンパクトなボディーで安価で出していましたが、次には他社も出すだろう、と思っていまして。案の定でているんですねぇ、と言う。
またキヤノンのでも買おうかねぇ。
SX-100辺りとか。
で、巡回してnature.comをみていまして。
かなり長文ですが、Race to mimic human embryonic stem cellsと言う記事を取りあえずがんばって読んでみますかね......もっとも、一部は以前訳した記事と同じなんですが。「個人化(Personalized)」組織へ一歩近づいた、と言う事ですが。
読んでみますと.....二つの良く予想された科学的な一歩が、今週再生医療の夢に一歩近づけた。クローン化された霊長類の胚性幹細胞の生産と、成熟したヒトの細胞の再プログラム化の両方が、身体の約200種類の細胞のほぼあらゆるものに発達する事ができる、「多分化能(pluripotent)」細胞の生産への探索における、重要なマイルストーンとなる。
ヒトは異性幹細胞はこの能力を持ち、そして研究に使われているそれらのものは通常、体外受精の間に作られた使い残しの胚から抽出される。しかし研究者達は遺伝的に患者個人にマッチした多分化能を持つ細胞を作る事を望んでいる。そのような細胞は、パーキンソン病や糖尿病といった病気の治療の為に移植する事ができ、あるいは研究者達によるモデル病の過程の研究の為に使われる。
クローニングはこれらの細胞を作る一つの方法である。今週、Oregon Health & Science UniversityのShoukhrat Mitalipovのチームが、初めてクローンサルの胚から胚性幹細胞を作ったと報告した。今まで、クローン胚性幹細胞はマウスでのみしか作られていない。霊長類における成功は「音速を越えたようなもの」であると、Los Angelesに拠点を置くバイテク企業Advanced Cell TechnologyのRobert Lanzaは言う。
1996年に初めてクローン動物である羊のDollyを作った事は、クローンの急速な成功を導いた。しかし、クローンヒトまたはサルの胚の作成の失敗続きは悲観的な見方を作った。
2003年、霊長類クローニングの研究者であるGerald Schattenは述べている:「現在のアプローチでは、核移植(nuclear transfer, NT:クローン技術の一つ)でヒト以外の霊長類において胚性幹細胞を作る事は、困難であるだろう − そして生殖クローニングはできないだろう。」 これは彼の716個のサルの卵を使って単一のクローンをつくる事を失敗した研究の後で述べられたものである。2004年2月、当時ソウル国立大学のWoo Suk Hwangは、彼がヒトのクローン胚性幹細胞を作ったと報告した。しかし、2006年1月、それらの結果は偽物である事が示され、そしてSchattenは正しいのだろうといういくつかの予想が出てきた。
Mitalipovのグループは、ほぼ10年にわたるサルでの生殖クローンの達成に挑み、そしてその過程で15000もの卵を使った。Hwangの結果が偽である事が分かった後で、この研究者達は生殖クローンから、クローン胚性幹細胞株を作る事に買えた。彼らは9歳のrhesus macaqueであるSemosから皮膚細胞を取り、そしてこの細胞核を自身の遺伝物質を取り除いた卵子に挿入した。2007年1月、彼らは胚性の分化能を持つ細胞株を作り出した − そして、2ヶ月後には他のものも作った。
Mitalipovは彼らの成功の手柄は、19000ドルのイメージングマシンであるOosightであるという。この機械は、卵子の構造をはっきりと見えた状態でDNAがしっかり富枝、簡単に抽出できる事にある − これは核移植の最初の段階である。以前、研究者達はHoechstと呼ばれる染料と、紫外線を組み合わせてどこにあるのか決め、そして卵子のDNAを除いていた。しかしMitalipovのグループは、この方法では卵子が傷つく事を発見した。
Mitalipovは、彼のグループの技術は人の細胞でも働くであろうという:「特別なものはない。しかし、この種のイメージシステムを使わなければならないだろう」と彼は言う。
サルにおける生殖クローンは、しかしまだ長い道のりでありそうだ。4月には、二つの細胞株を作った後で、Mitalipovのチームは77の胚を作り12匹の代理母に移植した。全て妊娠に失敗した。
Hwangの偽造の余波の中で、NatureはMonash Universityのチームによる独立したこれらの結果の調査、と言う通常にはないステップを踏んだ。「科学業界は、最近の不幸なヒトの体細胞の核移植の経験により出てきた、核移植の結果から、ある記念的なものが必要であった。我々はこれらの結果を総合的に確信した」とMonashチームのメンバーであるAlan Trounsonは言う。
多くの科学者達がヒトでこの技術を使う事に消極的であり、これは女性に健康の著しいリスクを負わせる事を服務余り良くない手順が要求される為である。しかし、Mitalippovのチームは304の卵子を使って2つの霊長類の胚性幹細胞株を作った。研究者達はまだ大きな失敗からわずかな成功を分ける事についてのある考えを余り持っておらず、その為に似たような数の卵子がヒトの株を作ろうとした時に要求されるであろう。
「この科学の基礎は重要だ」とJohns Hopkins MedicineのStem Cell Programのdirectorであるjohn Gearhartは言う。「しかし成功率の低さはここでは問題になる − 特にヒトの研究を考慮すれば。」
しかし、卵子を必要としない、あるいは伝統的な胚を破壊する事がない、多能性細胞を作る有望な方法が出てきた。火曜日、京都大学の山中伸弥は、彼のチームがヒトの皮膚細胞から多能性細胞を作り出したと報告し、同じ日にUniversity of WisconsinのJames Thomsonらの研究者達のチームも同じく報告した。
山中の研究は、去年彼が4つの転写要因(transcription factor、早い話遺伝子)をマウスの皮膚細胞に導入する事で、この細胞が胚のような状態に「再プログラム化」した、と言う興奮する発見を元に行われた。今年の夏の早くに、山中と二つの他のグループが、同じ4つの要因で細胞を胚性幹細胞と見分けがつかないようになったと報告している。
ヒトとマウスの細胞という基本的な違いの為に、山中はこれら4つのファクターがヒトで同じ結果を出した事に驚いている。チームは10の多能性株を、この4つのファクターについて導入した約5万個の顔の皮膚細胞の培養から作り出した。アメリカの企業によって提供されたこの皮膚のサンプルは、36歳のコーカソイドの女性から得られている。山中はこれを、69歳の男性から得られた髄液(関節)からの細胞で繰り返し、似たような結果を出している。培養の間、この多能性細胞は胚性幹細胞の平らな形状になっていた。
なぜそのようにわずかな細胞が、そのような「刺激を受けた」多能性細胞('induced' pluripotent stem (iPS) cells)から成功したのかはなぞであり、山中はまだその解決に挑んでいる。しかし彼がそのような安価なソースを使った − 一回の皮膚バイオプシーからは数百万も得る事が可能である − ために、低生産性は問題はない、と彼は言う。これはヒトの胚性幹細胞 − 多くの政治的な論争と研究の努力の後で、日本ではたった三つの細胞株だけが存在している − とは対照的である。彼の技術は多作だ、と山中は言う。「小さな皿において、すぐに10個の細胞株を得る事ができる。特にこれは非常に高い成功率という事ができる」
マウスのiPS細胞の用に、山中のヒトiPS細胞は全ての胚性幹細胞の基本的なテストを通過した。これには、免疫系の内遺伝子組換えマウスの皮下に注射した時、三つの第一次胚葉(primary germ layer)を発現する腫瘍を形成する能力があった。
しかし、それら本当に多能性なのか? マウスで行われた最も厳格なテストでは、キメラマウスの組織となった全てにおいて、iPS細胞から作られる事ができるか、あるいは胚とミックスされたiPS細胞かを見る事ができる。このテストはヒトの細胞ではテストできない。「ヒトでは、この疑問に答える答えはない」と山中は言う。
しかし、もしこの細胞が治療または特定の組織に影響する病気に使うのならば、それは問題はないと付け加えた。例えば、山中の細胞は神経を作る事ができ、心筋 − 12日間の分化の後に − は脈打つ事ができた。しかしiPS細胞は欠点もある。4つの「山中ファクター(Yamanaka factors)」の導入は、健康当局が医療の使用には認可しそうもない、ウイルスのベクターを使った遺伝子操作が必要である。そしてこのファクターの一つc-mycは、マウスでの腫瘍の原因と考えられている。
初めて培養でヒトの胚性幹細胞を分離し、維持しているThomsonは、これらの問題を部分的に解こうとしている。彼はまた4つのファクターを使っており、ウイルスベクターを使って導入して、人の顔の細胞の再プログラム化を行う。しかし4つのうちの2つは同じであり、そして彼は再プログラムは科学者達に山中の淘汰(selection)における、臨床的に許容できそうなバリエーションを見付けるなかで、大きな柔軟性を持っているだろう、と言う。
この分野の研究者達は込み合っており、Gearhartと他のものは急速な前進がみられると予想している。「iPS戦略は細胞の再プログラム化における大きなパラダイムシフトであり、そしてもしヒトの細胞で効果的で安全 − 非常に、非常に早く屋的そうであるが − が証明できれば、それは患者由来の特定の多分化能細胞のための、体細胞の核移植(SCNT)の役割を減らす事になるだろう。Gearhartは言う。
iPS-cell研究とクローニングに対抗するケースは、今週末にDollyの創造者である、University of EdinburghのIam Willmutが、山中の再プログラム技術を使った研究に賛成し、彼の開拓したこの分野から引こうと計画していたと発表されたことで注目された。
Mitalipovは、卵子のみが「完全な再プログラム化のマシン」であり、そしてこれがクローン細胞が治療の価値を見せた最初のものとなるであろう、と主張している。彼は、既に彼のクローニング技術の効率を2倍以上にしていると述べている。そして彼は医療しようへの準備をしている。計画はSemosと約10匹のクローン胚性幹細胞株を作り出し、彼女らの中で糖尿病といった病気を誘発し、そしてそのクローン胚性幹細胞が治療に使えるか見る、と言うものである。さらには、新たな論争を起こしそうな動きにおいて、Mitalipovは今週Newcastle UniversityのAlison MurdochとMary Herbertとの協力を始め亜。Murdochのグループはヒトの胚での研究の資格を持っている。「私はモデリングを続ける事ができない」とMialipovは言う。「もし我々が医療の過程を示せば、ソサエティーはこの技術を認めるであろう。」
と言う事ですが。
いやはや、長い記事ですが(^^; まぁ、取りあえずどうにかこうにか。前半はちょいと前に訳した記事と基本的に同じですが。山中教授の記事からは新規ですかね......ま、大体は他所にあった記事と内容は重なっていますが、しかし裏事情やら諸々と、と言うのはやはり細かいですね。
取りあえず、事の重大さは国も理解したのか、新型「万能細胞」国が支援、実用化へ5年で70億円投入なんて話もあるようですがね。まぁ、コントロールやら課題もありますが、徐々に本格的大規模な再生医療も着実に近づいているという事でしょうかね.......
しかし、iPS細胞とES細胞の作り方、とかそういう部分ではなく「性質の根本的な違い」はどのくらいあるのかがまだピンと来ないですね......
後は新しい記事でSchrödinger's kittens enter the classical worldなんて話がありますが。シュレディンガーの猫の話ですが、量子理論の発展からいろいろとまた、と言う事のようですが。量子の世界がわずかしか影響を及ぼさない、と言うのが従来の話ですが、今度は「もっと大規模で」量子の奇妙な性質が見られるということで。
ちょいと難しそうなんで省略。
で、もうちょい身近な話と言うか、50-year-old fire put outと言う話があるようですが。中国で起きていた地下の石炭火災が、数十年の後に鎮火したとか。Nature Newsが何が起きたのかを検証するという事だそうで。
○どのような地下の火事だったのか?
この火災は中国Xinjiang地域のUrumqiのTerak石炭場で起きたものである。その石炭は火災を起こしていた − 少なくとも50年以上。
そのような火事は奇妙に思えるが、しかし実際にはそれほど異常な事ではない。似たような石炭のあるところでの地下火災は世界中で起きている:多くの燃料がこの燃料で失われた。
ペンシルバニア州の採掘町であるCentraliaでは、1984年に石炭火災の為にほぼ全体的な非難が行われた。この火事は1962年、廃棄物埋め立て地が町の当局によって燃やされてから始まった。この廃棄物埋め立て場は古い坑道を使い、後に火災が起きて町の地下に火が広がった。
そこにはまた石炭火災が前史時代の化石の中で燃えているという証拠がある。
○50年とは長く燃えているようであるが
その通り。しかしそれよりも長く燃えていた火災もある。インドはその種の事が多く、その内のいくつかは1916年から燃えているものもある。2004年、Urumqiの近くで起きていた火災は最終的に130年間燃えてから鎮火した。オーストラリアはNew South Wales州のWingen近くにBurning Mountainと言うところがあり、ここでは推定6000年も燃えている石炭層がある。
○どのようにこのような火災が始まるのか?
始まるには、火は熱、燃料、酸素が必要である。石炭層は豊富にある燃料源を提供する。地下深くの石炭が酸素を得られるなどとはあり得そうもないように見えるが、採掘がこれを変える。「採掘が始まるとすぐに、酸素の循環が起こる」とはInternational Institute foe Feo-Information Science and Earth ObservationのPaul Van Dijkは言う。熱は太陽光、または化学反応によるある特定の状況下で提供される。場合によっては単純にマッチから始まる。大半の坑道に関連した火災は人間によって始まる、とVienna University of TechnologyのClaudia Künzerは言う。坑夫が恐らくはタバコ、または火で料理したんどあろう。
○どのように火災を消すのか?
この火災は約923500平方メートルを覆っており、地下100mにある石炭が燃料を供給している。そのような広範囲な地下火災を制御する事は簡単ではなく、そのような試みはしばしば失敗に終わっているとVan Dijkは言う。Chinese Coalfield Fire Fighting Projct Officeからの報告では、彼らは地下に穴を開け、熱を除く為に廃物液や水を入れ、地表を覆って酸素供給を断つ事をしているという。それでも、この地域は2009年までは厳重に監視されて、再点火がされないか調べられるだろう。ほんのわずかな酸素でも再び全体に広まってしまう。
「鎮火は可能だが難しい」とKünzerは言う。
○これらの地下の怪物(beasts)を手なずける他の方法はないのか?
非常に冷たく酸素供給を断つ事により、ダブルパンチを与える事ができる液体窒素といったものを含め、他の方法が試された。フォーム(foams、消火用に使う泡状の物質)といった合成物質もまた使われている。泥で覆う事も火災を止めるが、しかし石炭はまだ熱く、そして泥は乾燥してひび割れてしまい、酸素を再び入れてしまう。
○どのような危険がこれらの火災にあるのか?
それらは地下を不安定化させ、その為に足下で穴が開く事がある。しかし恐らくは大きな問題は環境的なものだろう:石炭の燃焼は地域の収入減を使ってしまう事である。
○そして環境についてはどうか?
Künzerと同僚らは、中国における全ての石炭火災は人が起こしている年間のCO2放出の0.3%以下の猟になると推定している。それは多くないように聞こえるが、しかしこの猟はアメリカで年間放出される車からのCO2とほぼ等しい、とKünzerは言う。
と言う事ですが。
やっとこさ一件、と言う感じのする話ですが。延々と燃え続ける、と言うのは結構知られていまして時々ニュースにもなるかと思いますけど。中国の一件は結構有名ですね.......石炭が多い地域みたいですが、まぁしかし廃液を注ぎ込むとか「後で大丈夫か?」と言いたくなるような措置も恐いんですが。水なんて入れたら下手すりゃ水蒸気爆発を起こさんか?
まぁ、気になりますけどね.......
記事中のペンシルバニアの件も非常に有名で、結局町は廃棄されてしまいましたし。写真が掲載されているサイトがあったかと記憶していますが......道路はひび割れ、そのすき間から煙が出てきていたりとか、中々ハードな状況が見られましたけど。どっかの有名なゲームのモデルになったかと思いますが、良く知りません......コンシューマだったかな?
手を尽くせるような状況ではない、というのもあるでしょうねぇ、やはり。
他に見ていまして。目に付いたのがBSEの国内感染源「代用乳」有力 肉骨粉説の見解覆すと言う話なぞ。
ちょっと気になるかなぁ、と言う。肉骨粉があれこれ言われていましたけど、もしかしたら、と言う。もっとも、この説を取る場合には、欧州ではどうだったのかをもう少し調べていく必要があると言うことになりますが。
分からない点もあるようですしね......
さて?
ま、こんなところで以上で締めるとしますかね。
さて、今日は西高東低は緩み、高気圧が入ってくるようですが。北陸の辺りでは低気圧が入るので、雲が多く雨というところがあるようですが、他は大体晴れるようですね。関東地方も晴れ。東京で17/6と言う予報。
上が上がりますな。
さて、今日は土曜日ですか。
管理人はゆっくりと休養という一日になるかと思いますが。ま、マイペースで過ごしますかね......のんびりとどっかに歩いていく、と言うのも良さそうですし。デジカメ買いに行っても良いか。まぁ、何つぅか久しぶりの「休み」ってのを充実したい気分であります。
まぁ、どこを行くか、ってのはありますけどね(^^;
さてさて......
と言う事で以上で。
また、後日......
2007/11/23
さて、昨日は職場Eで仕事の一日でしたけど。
え〜......まぁ、午前中に仕事ラッシュ、昼から研修〜会議の為に待機、と言う感じでして。何とか三連休を三連休たらしめる為にがんばっていましたが、どうにかこうにか成功したようです、ハイ......ま、もっとも午前中はそういう事で大変な事になりましたけどね。
プリンタが動かないし.......(^^;
ま、もっともそれが終わると結構余裕を持てるものがありまして、研修〜会議の為の待機、と言うところは結構気楽に。そしてその間に、溜めておいた軽めの仕事を一気に片づけるという感じでやっていまして。
で、本当に久しぶりに5時頃に職場を退散できましたかね.......いや、本当に久しぶり。
そして、道路が混雑している帰路のバスでは落ち、帰宅してからは気が抜けて何か微妙な感じ、と言う具合に過ごすという......いや、まぁ帰宅が早かったのは良いのですが、その分だけ気が抜けたというか。
やれやれ.....
そして昨日は良く冷えた一日でしたか。
朝は本当に抜け出すのに苦労しましたけど。外に出るのも一苦労、とありまして完全冬模様でしたが(^^; ただ、まぁ日中はそこそこだったのかなぁ、とも思いましたけどね。
いや、まぁ好きな時期なんで余り問題はないんですが。朝だけですね、取りあえず苦労するのは(^^; もっとも、完全冬模様の北の方は雪が凄い事になっているようですが。「ハゲタカ」のおかげで原油も高騰中。
さらに釣り上げてくるんでしょうねぇ......何の為の金もうけなんだか、とも思いますがね。
で、巡回してnature.comをみていまして。
多量更新の木曜日だったんですが、京大の山中教授の研究とかはやたら長い記事であるようですが......これは次の機会に(^^; で、まぁ適当に選んでみまして.......Giant sea scorpion discoveredと言う話がありますか。2メートル半の節足動物が古代の川に住んでいたそうで......記事中の図がまた凄いものですが。
読んでみますと.....身の毛のよだつようなぞっとするものにより、狼狽させられる人々は今すぐ読むのを止めた方が良い − 今まで見つかった中で最大である、新しく発見された2m半の化け物のような節足動物が世界に明らかにされた。
それらが幸いな事にナーバスな性質であったために、この長く絶滅したウミサソリ(sea scorpion)の公開は、Biology Lettersでの発表に限られている。University of BristolのSimon Braddyと同僚らは、そこで46cmの爪をJaekelopterus rhenaniaeから発見したと報告した − これはこの種の巨大な例の存在を推測させる。
「ウミ」サソリと呼ばれるのにも関わらず、4億年前のこの生物は恐らくは湖や川で恐怖を起こさせ、そして極めてまれに海に出ていったのだろう。
「この巨大なモンスターは他のウミサソリや魚のそばで生きていた」とBraddyは言う。「それらは恐らくは伏せて待っていたのだろう。他の動物がその正面に来た時、この生物は不意に前進し、そして捕らえた....これらのものは獲物を突き刺して寸断し、そして小片にして食べるのだろう。」
このJ. rhenaniaeの爪はドイツのPrümの近くで発見された。これに伴うこの節足動物のサイズを知る為に、Braddyと同僚らは他のウミサソリの情報を集め、その爪のサイズと体長の関係を調べた。この事は相対的に一定である事が分かり、研究者達は46cmの爪を持つこの生物が恐らくは体長が233〜259cm、爪と腕を合わせれば、333〜359cmであろうと結論した。
「私は不思議に思う」とBraddyは言う。「私が人々に絵を見せた時はいつも、人々は等しく驚いている......どのくらいこの生物が大きいのか調べた時には、そのサイズに非常に驚くだろう。」
ある種のカニとは異なり、ウミサソリは単一の非常に大きな爪を持つ事は知られておらず、このような推定は合理的に理解しやすい、とBraddyは言う。National History Museumの古生物学者Greg Edgecombeは、この研究者達は彼らの計算が「かなり安全な範囲である」と言う。
以前のウミサソリの発見は、その爪のサイズから似たような推定の下で250cmであったと報告されている、とBraddyは言う。しかしBraddyの新しい分析からは、この生物が実際に210cmしかなく、J. rhenaniaeは節足動物のサイズのタイトルホルダーである事を示している。
「何が可能かという我々の考えを変えた」とこれらの生物についてEdgecombeは言う。「この事は我々にどのくらいの大きさの節足動物が可能であるのか、修正させる事となる。」
正確にどのくらい、そしてなぜこの生物がこのサイズまで成長したのかははっきりしていない。
巨大なムカデやトンボを含め、巨大な節足動物は約3億5900万〜2億9900万年前の石炭紀に地上に存在した事が知られている。その存在はしばしばその時代に増加した大気中の酸素の量によって説明される。この事が組織内に酸素を拡散する事に頼った呼吸システムを持つ生物が、完全な呼吸器系を持つものよりも大きくなれるようになった。
しかし巨大な海生のウミサソリはこの酸素の増加よりも前に存在していた、とBraddyは言う。
他の理論では、これらの動物のサイズは、頑丈になった魚と言う獲物に対する進化的な武装競争の結果である、と言う理論もある。
Braddyは、それらはセキツイ動物との競合がなかった為に大きくなったのだろう、と推測している。セキツイ動物が到着した時、それは巨大なサソリの終わりを意味したのだろう。「これはセキツイ動物がやってきて節足動物をダメにしたケースだ」と彼は言う。
と言う事ですが。
想像しがたい大きさですがね......巨大なムカデやらサソリやらゴキブリやら、あるいはトンボやらと石炭紀の生物に巨大なものがある事は知られていますが。海にすむ生物で、2m半の巨大っぷりと言うのもなんというか......
どういう原因で進化したのか、と言う方に個人的には興味が湧きますけどね。
動きなどもどうだったんだろうか......見てみたいものはありますけど、まぁ凄そうな感じはします、えぇ。
後はWorms live longer on antidepressantなんて話があるようですね。薬剤が飢餓を模倣する事で寿命を延ばす、と言う話。
カロリー制限は酵母からマウスまであらゆる生物の寿命を拡大させる確かな方法である。今回、これは抗うつ薬が虫(worm)の脳に食べているものと考えさせ、その寿命を3週間から4週間以上へと伸ばすらしい事が分かった。
そのような生化学的に手を加える事は、加齢に関連した病気の始まりを阻害する目的の薬剤の基礎となる、とFred Hutchinson Cancer Research Centerの分子生物学者で、今週のNatureに研究を発表したLinda Buckは言う。
この効果を持つ薬剤 − mianesrin(商標としてはTolvon) − は型破りの抗うつ薬であり、Prozac、Paxil、Zoloftといった様なより一般的な抗うつ薬とは違う。Mianserinは、脳のセロトニン − 食欲や気分の調整をする事などに関連した神経伝達物質 − の反応を邪魔する事によって機能する。
線虫Caenorhabditis elegansは、数十年間の間加齢のモデルとして使われており、科学者達に人体で年を重ねる毎に何が起きているのかについて詳細を明らかにする手助けをしている。
科学者達は加齢を遅らせる薬剤を見付け始めたところである。この研究を加速する為に、Buckと同僚であるMichael Petrascheckは、科学の研究室から88000もの化学物質をテストし、線虫を長生きさせるメトセラの用になるのか調べた。
彼らの5年間にわたる研究で、100以上の化学物質が線虫の寿命を延ばした。しかしこれらの化学物質が生物学的なシステムでどのように寿命を延ばすのかはわずかしか分かっていない。その為にPetrascheckはこの試験的な化学物質と似たような構造を持つものを調べて、より良い薬剤のカタログを探した。彼はその時にその薬剤が彼らが線虫に対して使った時のような効果を出すのかチェックした。「それは闇の中でロングショットを打つようなものだった」と彼は言う。
しかしそれは機能した。Petrascheckは覚えられない名称272N18と言う化学物質に似たいくつもの薬剤を一か八かやってみた。この化学物質は最初の一連のテストにおいて、1/5ほど寿命を延ばしたものである。その薬剤の一つmianserinは、線虫の寿命を1/3程伸ばした。
Mianserinは飢餓を服務二つの化学物質とのやり取りがある:食料の存在の信号を送るセロトニンと、飢餓の信号であるオクトパミン(octopamine)である。この薬剤は優先的にある種のセロトニン受容体を阻害し、この受容体の正常な仕事を阻害する。「我々は恐らくは飢餓反応の方向のバランスをひっくり返したのであろう」とBuckは言う。
この薬剤は線虫をより食べさせないようにするわけではなく、この事は実際のカロリー制限から家令を遅くするわけではない事を示唆する。「それらは飢えているようではなく、全く活動的だ」とBuckは言う。
しかし研究者達はmianserinはカロリー制限と同じ機構が働いていると考えている。食事制限をしている線虫は、mianserinによる寿命の更なる増加はしないため、この事はカロリー制限でも薬剤の摂取のどちらであっても、その要因による利点が得られる事が示唆される。そしてカロリー制限効果による若さを与える効果として知られるいくつかの遺伝子を失った線虫は、mianserinによる寿命を延ばす効果はより小さなものとなる。
線虫における加齢を遅らせる薬剤の発見は、ヒトにおいて老化の扱いへの重要な第一歩となる、とHarvard Universityの生物学者David Sinclairは言う。彼はヒトへの抗老化薬の開発をしている企業に属している。
しかしBuckは彼女のチームの予備的な発見を、mianserinによるヒトへの同じ効果があるという示唆については注意をしている。彼女は、この薬剤を次にマウスで試験する計画がある。彼女のチームはまた、100かそれ以上の他の化学物質で、動物における老化で何が起きているのか − あるいはどのようにしてその過程を遅くしているのかについて調べるであろう。
と言う事ですが。
mianserinと言う抗うつ薬があるそうですが、また既存のSSRI的なものとは違うシステムの抗うつ薬があるそうで。線虫ではその効果、セロトニン受容体をブロックしてしまうと言う事ですが、それを利用した結果、寿命が伸びたそうで。
ま、カロリー制限によって寿命が伸びる、と言う事は良く知られていますが.....これは酸化で生じる活性酸素が減るから、とかいろいろと言われていますけどね。しかし、今回は、そう言うのではない方法で寿命が伸びた、と言うのが興味深い。
もっとも、両方を併用しても寿命はさして伸びていない、と言う事で何らかの同じ事が起きているのでは、と言う事のようですが.....何が起きているのかは興味がありますがね。
面白いものです。
ま、そういう事で気が抜けたんで取りあえず以上で。
さて、今日も北日本は冬型のようですね。他の地域は良く晴れるようですが。関東地方も晴れ。東京で12/5と言う予報ですか。
完全に冬ですけど。まぁ、土日は暖かくなるようですが。
さて、今日は金曜日。勤労感謝の日ですか......新嘗祭でも良いですけど。
ま、取りあえず管理人は久しぶりに獲得した3連休の初日、と言う事で爆睡します(笑) いや、もう休みたいんですよ、えぇ。丸々完全にぼへっとしていたいなぁ、と言うこの欲求、分かっていただけるかと思いますが。
寝やすそうですしね......
ま、のんびりやります、ハイ。
と言う事で以上で。
また、後日......
2007/11/22
さて、昨日は職場Eで仕事の一日でしたかね。
いやはや......朝から突貫で夕方まで.......(- -; 異様な充実度で一日がすっ飛んでいくと言うのがまた気持ちが良いのだか、気分が悪くなるのだかさっぱり分からんものがありますけど。ま、結局そのまま仕事で夕方まで......いってから、中隊長に呼ばれてまた別件の仕事の手伝いやら諸々。
で、自分の仕事は最後に回る、と言うのが定番というべきか?
ま、「若いやつが食え!」などとあれこれ食べる事にもなったりして、そんなことしていたらまた帰りが遅くなるというパターンではありましたが(^^; 取りあえず、延々と仕事の一日でしたかね、ハイ。
いやはや......
ま、連休は連休で終われそうなんですが.......山場だな。
で、まぁそういう事で生存報告何ですけどね。
大きな話が一件あったのはふれないとダメでしょうね。日米の研究チーム、ヒトの皮膚から万能細胞の培養に成功とか、ヒトの体細胞から万能細胞がつくられると言う記事が。各所で出ていますけど、まぁnature.comでも出てくる事を期待したいですが。
日米のグループが別個に、ですが。日本側は京大の山中教授のグループですが、このチームは非常にこの分野の先端を行っていますねぇ、本当に。
今回の発見が大きいのは、ついに受精卵を使わずに皮膚から人工多能性幹細胞(iPS細胞)を作り、それでいろいろな細胞を実際に作って見せたという事にありますかね。再プログラム化の成功を理屈ではなく、見事にやってのけたというのは大きいでしょう。
倫理的な回避もできるわけですので。
ですからテレビでも大きな扱いになっているわけですがね......
と言う事で、取りあえず以上で。
多分、今日こそは早く帰りたいと思う木曜日ですが(^^; どうなりますかね......連休を連休たらんようにしたいと思いますが。
ま、皆さんも体調にはお気をつけを。
と言う事で以上で。
また、後日......
2007/11/21
さて、昨日は職場Eで仕事の一日でしたか。
え〜、仕事がまた半端にあると言うか、結構あると言うか。何か朝から延々と仕事していましたかね、また。と言うか、相変わらずというか。一息入るまもなし、と言うか、もうちょいバックアップしてくれ同僚、と言うのもありますけど。
のんびり茶を飲んでいる場合じゃないってばよ。
で、まぁ結局若手で慌ただしくやっていましたが......小隊も余り面倒は起こさなかったのは良かったか。と言うか、やっぱりまぁ鍛え方だよなぁ、とも思いましたけどね......掌握と動かし方、ってのは何かこの数ヶ月で劇的に変わった気はするな、うん。
で、まぁ取りあえずそれでも生じる不始末を片づけつつ、どうにかこうにかある程度終わり.....になると、何やら講演会に引っ張り出されまして。まぁ、民俗学系の話だったんですが、個人的な趣味の範囲内にあったので、全く問題はなかったのが笑えると言うか(^^; よもや『今昔』読んでいるのが役に立つとは思わなかった......
まぁ、もっともその講演会の為に仕事が遅れ、そっちを片づけてからの帰宅になりましたけどね。
いやはや......流石に帰宅したらどかっと疲れましたかね、ハイ。と言うか、職場全体がどっか疲れてきている状況です.......大丈夫かな?
で、昨日はまた冷えた一日でしたけど。
気温は低く、日差しはあるんですがどっか雲も見られ、と言う感じでしたかね......日陰にいるとかなり冷える感じはありますが。まぁ、個人的には余り問題はないんですけど、流石に寒い、と言う同僚は結構いまして。
事務所にはついにストーブ投入、ですからね.....空調による暖房ではなくて、「ストーブ」なんですが(^^; 大人気です、ハイ(笑)
で、少しだけですがnature.comをみていまして。
Cosmic-ray source still in doubt、IPCC talks toughと言う話がありますが省略......前者は先日の続きか?
で、Chikyu 's first mission completeと言う短い記事がありますか。日本の地球深部探査船「ちきゅう」の記事ですが、深海採掘が順調にスタートを、と言う事ですか。
短い記事ですが、読んでみますと......その船は11月16日の最初の科学ミッションである、海底の地震の発生源への深部の採掘をすぐに終えるであろう。世界で最大の調査採掘船である「ちきゅう」は最初の8週間にわたる研究プログラムをわずかな故障があったものの終えた。
ちきゅうの長期間のミッションは、海底から6km地下を採掘し、日本の太平洋岸にある地震の発生源である南海トラフの儒教を調べる事にある。その最初のソーティでは、この船が結果的にコアを取り、観測所を建てるであろう場所の6箇所の採掘を狙ったものであった。計測は各採掘穴の周辺の岩石の性質を決定させた。
この計画は採掘が地下200mに達した時にわずかに遅れた。これはそのドリルとその上にあった計測装置が動かなくなり、ある穴の一つで折れてしまった事である。それを引っ張り出す努力は失敗した。そのような事は余りなく、そしてクルーはその高価な装備のスペアを持っていた(これは保険によりカバーされる)。作業は続ける事ができ、そして研究者達は計画された6箇所のうち、4箇所に穴を開け、その場所で彼らが6km掘る予定のうち、1400mに達した。「これは良いサイトで、良く採掘ができた」とUniversity of Wisconsin-Modisonでこの調査のチーフサイエンティストの一人であるHarold Tobinは言う。
次のレッグのためのクルーは既に乗り込んでいる;ちきゅうは2012年頃まで採掘する予定である。
と言う事ですが。
記事になりましたか.......いや、取りあえず良かったのではないかと思います。まぁ、トラブルの話は新聞でもでていましたけどね。ただ、最終的には順調に着ましたからね......まぁ、今後も無事に続くと良いですが。
南海トラフでの地震にも絡んで成果が出ると良いですが.......
後はJade and language travelled togetherと言う話がありますか。訓練されたヒスイの加工職人は、恐らくはオーストネシア語(the Austronesian languages)の拡大の手助けをしたであろう、と言う。
ま、ヒスイ取引で人の移動が、と言う事ですが。前史時代の話なんですが、取りあえず省略......
ま、そういう事で最近恒例というか、どんどん記事の量が減りぎみで恐縮ですが、まぁ疲れていますので取りあえず以上で。
さて、今日はまた西高東低。と言う事で、日本海側は雪と言う事になりますか。とは言っても山陰地方まではまだ到達はしていないようですがね。北陸も一部は雨か......他の地域は晴れ。関東地方は晴れ後曇りという予報のようで。東京で15/7と言う予報。
何か下がる時は一気に、と言う感じになりましたが。まぁ晩秋ですかね。
さて、今日は水曜日ですか。
管理人は仕事がたんまり、と言う事になりますけど......大丈夫かねぇ......疲れていますので。まぁ変なミスはしたくないんですがね、ハイ。取りあえず、金曜からの三連休は、ちゃんと「三連休」で確保したいなぁ、と思っていますので、がんばりたいと思います。
いや、本当にうまくやると確保できそうなので。
さて、どうなりますかね......
と言う事で以上で。
また、後日......
2007/11/20
さて、昨日は職場Eで仕事の一日でしたかね。
ま、通常通りに起きだして仕事、と言う事になるんですが。朝に「やっておくべき事」が結構ありまして、そのまま仕事突入、と言う状況だったので中々余裕はなかったんですがね。ただ、まぁ比較的「人が動く」状況に持っていけたので(信頼関係ってのは重要だよなぁ、本当)、そういう意味では予想外に事は進んだのかなぁ、と思いましたかね......
っつぅか、雰囲気は「自分たちで作るもの」ってのはよく分かるというか。つくづくそう思う、と言うべきか。
そしてそのまま「隊員」の面倒を見つつ、突貫入力作業なぞやりながら仕事。ま、ちょこまかと相手もしていましたけどね......そのまま夕方に。
で、ベテランはとっとと撤収していく中、「問題を片づけ」ることで時間が過ぎ去りまして、結局終わったのは8時と言うか、その後というか。撤収時刻も必然的に遅くなるという......
いやはや......疲れた。
そして昨日は冬のような一日。
ま、空気の本格的な入れ替えが始まったという状況ですが、「真冬」と言う感じは余りしませんでしたかねぇ。もっとも、冷えたのは確かでして、いい加減朝がハードに。今の床暖房の予約タイマーセットはもう必須かなぁ、と言う......抜け出すのも結構ハードですけどね、布団から。
ぼちぼち鍋も幸せ、こたつも幸せ、と言う時期になってきますかね........
ま、そういう事で取りあえず慌ただしいんで、疲れていますが。
生存報告、と言う事で以上で。
また、後日......
2007/11/19
さて、昨日はゆっくりとした一日でしたかね。
取りあえず、早朝に起きだして更新してからしばらく記事を読んでいまして、natureの訳やらしていましたけど、その後ではぼへっと巡回。何つぅか、世の中は知らない間に動いていたのね、などと思いつつ、ニコニコ動画でまた動画やら見て過ごしていましたかね。
で、途中で小休止(1時間ほど寝ていた)を挟んで、またぼへっと過ごす、と言う。
夜にはしかし仕事がありましたので、そっちの方をやって過ごす、と言う......まぁ、久しぶりにゆっくりした、と言う感は確かにあるかなぁ、と言う。のんびりと、マイペースな一日でしたかね。
っつぅか、本当にのんびりしたな、うん。
で、昨日は良く晴れた一日でしたか。
しかし「冬の様子」と言う天気模様。とにかく良く冷え込みまして、朝は中々「ハード」と思ってしまう天気でしたか。と言うか、布団から抜け出しにくくなってきているよなぁ、と言う......空気が秋から一気に冬モード、と言うのが正しいのか? 風が強く木枯らし1号だったようですがね、東京は。
天気図を見れば正真正銘の冬型。完璧な形だなぁ......初雪、と言うところも多かったのでしょうか?
そう言えば、最近職業柄(と言う訳ではないはずなんですが)携帯用のライトが必要となりまして。
で、土曜日に酒臭い状況で購入してきたんですが......う〜ん、明るい。と言うよりも、その手のライト(マグライトなんかが代表的なんでしょうが)って中々種類があって難しいですねぇ......値段もピンキリ。
まぁ、別に警備員やるわけじゃないんであれこれとオプションやらそう言うのはいらないんですけど。2500円ぐらいの、何かLEDが7個ぐらいついているのとか買ってみましたが......威力を発揮してくれると良いですがね。
と言うか、でも軽いといえば軽いのか、こういうのも。
LED使用と言うのもなんか時代ですかねぇ......
で、巡回してnature.comより。
ま、金〜土の間に何本かでていたんですが、気になったのだけ.......と言う事で、最初にそれより前にあったCloned monkey stem cells producedと言う話。ま、タイトル通りですけどね。初の霊長類のクローン胚から幹細胞を作ったと言う。
読んでみますと......研究者達は初めてクローン化した霊長類の胚を作り、そして胚性幹細胞株をそこから作った。この業績は、いつ似たような成功を人間で行い、治療クローンへの扉を開くのかについての推測を導く。
胚性幹細胞は体内のほぼ全ての細胞に分化する事ができ、そしてその為に治療に大きな潜在性がある。もしそれらが、サルから得られたように患者の胚のクローンから得られるならば、それらは遺伝子的にマッチし、それ故に免疫拒否を割ける事ができるだろう。
その研究コミュニティーは、かつてクローン胚細胞がヒトから作られたと考えていた:2004年2月、当時韓国のソウル国立大学にいたWoo Suk Hwangがヒトクローン胚から幹細胞を作ったと主張した。しかしHwangの結果は後に偽物である事が見つかった。他の唯一の動物でクローン胚性幹細胞が作られたのはただマウスだけである。
今回の霊長類での業績は「音速の壁(the sound barrier)を越えたようなものだ」とdvanced Cell TechnologyのRobert Lanzaは言う。
クローン羊Dollyの成功があった1997年以降の急速なクローンの成功が、クローニング分野で自信を与えたのにも関わらず、クローンのヒトやサルの胚の失敗の連続は、ある種の悲観主義を生んだ。霊長類のクローニング研究者である、Gerald Schattenは、2003年、716のサルの卵からクローンをつくる彼の研究に失敗した後に、これを行う事は不可能ではないかと声明を出した。「現在のアプローチでは、NT(核移植(nuclear transfer)、クローニングの技術)で胚性幹細胞をヒト以外の霊長類で作るには、困難であるだろう − そして、生殖クローニングは達成できないだろう。」
2004年、Schattenは、彼は霊長類の胚でいくつかの成功をしたが、しかし彼は幹細胞株は作れず、また妊娠には成功しなかった。
Oregon Health and Science UniversityのShoukhrat Mitalipovらのチームは、ほぼ10年間にわたって生殖クローニングの成功を霊長類で試み、そしてその過程で約15000個の卵を使った。Hwangの結果が不整であった事が発覚した後、このグループは生殖クローニングから、クローンの胚性幹細胞株を作る事に挑むことに決めた − 理論的には、より達成可能な目標であった。
去年の秋、研究者達は、DNAを除去したサルの卵へ、サルの皮膚細胞を挿入する事によって作るクローン胚が、うまくいきそうな胚性幹細胞を作ったようであると見誤った。1週間後、彼らはこの細胞が制御不能な分化を始め、胚性幹細胞としての特性を失ったことに失望した。
しかし、2007年1月、彼らは他の細胞株がその胚性幹細胞の特性を維持し、そして2ヶ月後には他のものでも作っていた。これらの結果はNatureに概要が発表された。Monash Universityの研究者David Cramと同僚らは、独立してこの結果を確認した。
Mitalipovは、この手柄をOosightと呼ばれる、DNAを運んでいる卵の構造をみる機械のおかげであると読んで降り、これによりその抽出が容易になったと言う − これは核移植の最初のステップである。
従来では、研究者達はHoechstと呼ばれる染料と、紫外線で卵のDNAの除去をしている。しかしMitalipovのグループは、この光と卵が卵にダメージを与える事を発見した。
Schattenは、この研究を「非常に大きな達成だ」と読んでいる。しかし彼は「成功率は未だ非常に低い」と警告する。Mitalipovのチームは304個の卵から2つの幹細胞株を作った。研究者達はまだ失敗から成功したものを分ける少しのアイデアを持っている。
ヒトでこの結果を繰り返す事は理論的には可能であるが、しかしこれは恐らくは似たような数の卵が要求されるであろう。Lanzaは、カリフォルニア州とマサチューセッツ州では予想されるドナーへの賠償を認めていないため、これは現在の規制では実現可能ではなさそうである、と言う。
Lanzaは、彼は研究の為に「新聞と雑誌で100の広告を過去1年以上で出し、そしてたった一人のドナーしか得られなかった」と言う。彼は霊長類でのこの成功は、取り締まり側に彼らのルールを変えさせるべきであると確信させると期待している。「そう、我々は霊長類でうまくいった。今、ヒトで行う。」
Mitalipovは、サルでの生殖クローンの成功を望む事は非常に速すぎる事であり、まして人間では、と言う;このコミュニティーは大体は生殖クローニング似反対している人々だ。
これまでのところ、Mitalipovが彼の胚性幹細胞株を作るのに使ったレシピは、生殖クローニングでは使えない。4月に、チームは77の胚を12人の代理母に移植を試みた。この胚は発達の段階に入った:あるものは2日齢で、あるものは5日齢の胚盤胞になった。「しかし25日にも関わらず、妊娠はできなかった」とMitalipovは言う。
Mitalipovは、霊長類は他の種よりも、クローン胚のサイクルが完全に、代理母を演じる母親のサイクルと一致しない為に、クローン生殖はより難しそうに見える、と言う。「我々は30〜40匹の動物がいる。それは相対的には大きなコロニーだが、しかし我々は数週間かけてスクリーニングを行い、そして正しいステージにまで進むチャンスは低いのだ。」
と言う事ですが。
訳せませんでしたが、気になっていたので今回やってみましたけど.......まぁ、何つぅかやはり霊長類では困難が多そうですが。誰も本当の理由は未だ分かっていませんけどね......推測は結構ありますけど、いくつも理由が挙がると言うか。
ま、取りあえず霊長類で、と言うのは一つの区切りとなりますか。
よもやthe sound barrierなんて言葉が出てくるとは思いませんでしたが、画期となるのかはなんとも......音速の世界はすぐにマッハ2までは行ってしまいましたから。クローンではどうなるのか?
後はSleeping brain plays back events in fast-forwardと言う話がありますか。ラットの研究で、長期記憶の形成が機能している、と言う事だそうで。ちなみに、眠っている間に、と言う事ですが。
うたた寝しているラットの研究で、どのように脳が最近の経験を長期記憶としているのかの過程に光が当てられた。この実験は、この脳はそのような記憶を、その日の出来事を実際に起きた事よりも何倍も早く「プレイバック」する事によって作られている事を示唆する。
University of Arizonaの神経化学者達によって行われたその研究は、正中前前頭皮質(medial prefrontal cortex, mPFC)として知られる、長期記憶を思い出させる事に関連している脳の領域が、寝ている間に出来事を思いだす事によって記憶を強化している、と言う理論を加速させるであろう。これはまた、その脳はこれらの出来事の再生を、実査に起きた事よりもずっと早く再生させている事が示された。
Bruce McNaughtonらの研究者達は、50分の活動的なセッションの間、ある場所の一連の異なる場所を走らせるよう二匹のラットを訓練した。この作業の後、彼らはラットに1時間寝る事を許した。
この実験の間、研究者達はラットのmPFCの選ばれた脳細胞の活性を調査した。作業を実行する間、その細胞は活動の特徴的なパターンを見せた。それに続く眠りの間、同じ細胞は同じパt−んを見せた画より速いものであった。
眠っている間、そのratの脳波この特定のパターンをほぼ元々の6〜7倍の速さで再演し、McNaughtonと同僚らは今週のScienceにこれを報告した。
この観測された再生はmFPCの長期記憶貯蔵(long-term memory storage)における役割と一致する。非常に最近の経験は海馬と呼ばれる人の脳の構造の手助けによって思い出され、そして神経科学者達は眠っている間、記憶は短期記憶の海馬の貯蔵庫(hippocampal storage)から、mPFCの長期記憶の貯蔵庫へと「移送される」ものであると考えていた。
加速された再生は、記憶に関連した他の脳の領域でもみられ、これに海馬も含まれている。しかし、これは最初は前頭前皮質(prefrontal cortex)においてみられていた、とMassachusetts Institute of TechnologyのMatthew Wilsonは言う。「それは寝ている間に、前頭前皮質を記憶の処理に関連した状況にしっかりと組み込んでいた」と彼は言う。
なぜこの脳の再生が実際に起きた速度よりも速いのかははっきりとは分からない、とMcNaughtonと同僚らは認めている。彼らは、この脳細胞の間の繋がりによって作られる経路が、その間のやり取りされる電気信号の動きによる本質的な速度ではないかと示唆している − そしてその脳は、実際の動きを形成する時の制約の下で動く時に「スローダウン」するのだろう。
「私はこれは非常に注目できるアイデアだ」とWilsonは同意する。ラットの脳における再生の加速の観測は、それぞれ数百ミリ秒ほどみられ、この事はこの齧歯類の脳はその経験のいくぶんかのかたまりを再演し、記憶の小さなパッケージとして処理している事を示唆している。
似たような過程はヒトの脳でも寝ている間にほぼ確実に起きている、とWilsonは述べており、そして夢とも繋がっているだろう。「私はこれらの現象は直接的にヒトで報告されている夢に似た状況と関連していると信じている」と彼は付け加える。
寝ているヒトの脳でラットと同じような詳細を調査する事は、倫理的な理由によって余りできそうもない。しかしWilsonは、ラットの研究とヒトの眠りの調査の改善によって、この二つの間のギャップは近づいていく事になるだろう、と予想している。
「ヒトの眠りの研究において、何が起きているのかをみるのは難しいが、しかし眠りに関連した活動の結果をみる事は可能だ」とWilsonは言う。しかし彼は、ヒトとラットの脳の内部で眠っている間に何が起きているのか、「集合であり、一貫性がある共通部分がある」と彼は信じている。
と言う事ですが。
以前にもこの手の話があったような記憶がありますけどね。再生する、と言うのは示されていたような? 発火パターンが逆に再生、ってのがなかったっけ? ま、何であれ眠りの重要性の一つには記憶やらそういうものの再構成、と言うのがあるとは実験的に言われていたわけで、そういうものの証拠の一つになるという事になりますか。
エビングハウスの記憶の忘却曲線とか何となく思い出しもしましたけど。と言うか、教職課程受けているとこの手の「記憶装置」の概念はやるんですがね......何倍も早く、と言うのは脳内での処理ですよね、えぇ。肉体的な制限があると遅くならざるを得ませんし。
面白いものですが。記憶だけでなく、あれこれと統一的な何かはその内必要だよなぁ、とも思います。眠りと脳の働きに関しては。
後はSun loses crown as biggest body in the Solar Systemなんて話があるようで。太陽系最大の天体は太陽、ではなくなった、と言う事だそうですが。実は現在はホームズ彗星が最大だそうで......
太陽はもはや太陽系で最大の天体ではない:その名誉は一時的に以前は悪意のない彗星に落ちた。17P Holmesと呼ばれるその彗星は、10月の後半に突然数百万倍に明るくなった事で目立ったものである。それ以降、サイズと輪郭は増えていった − 今月の早くには、University of Hawaii Institute for Astronomyの天文学者達は、その直径が太陽よりも大きくなったと発表した。
多くの古代の文化において、彗星は破滅の兆しとして解釈された。Nature Newsは、我々は恐れるべきか尋ねてみた。
○彗星は小さいものと思われないのか?
巨大な太陽(the titanic Sun)が彗星によって小さくなってしまった、と言うのはこっけいな事のように見える。彗星は一般的には宇宙を転がる「汚い雪玉(dirty snowballs)」として表され、もっともな理由もある。地球を巡る大半の彗星は、オールトの雲(Oort Cloud) − 太陽系の端にある遠くにあるチリと氷の帯 − から着ており、そしてその為にこれらは氷とドライアイス(凍った二酸化炭素)がチリと小さな石の固まりと結合する。それらは通常数kmの波場であり、そしてその旅で惑星を通過すると急増する。
17P Holmesの核(nucleus)と呼ばれる岩石のコアは、直径3.6kmしかないと考えられている − それは2億4000万kmほど離れた場所にあるのにも関わらず、ハッブル宇宙望遠鏡でさえこれを正確に詳細を十分に計測する事ができない。
○それではどのようにして17P Holmesは太陽よりも大きくなったのか?
コアが小さいのにも関わらず、この彗星は巨大な「コマ(coma)」 − その周囲にある氷の粒子の雲 − を持っている。Hawaiiの観測チームのRachel Stevensonと同僚らの推測によれば、現在はそのコマの直径は140万kmと推測される − これはちょうど直径139万kmの太陽の端を通過している。
○何が起きたのか?
この答えは恐らくは彗星の明るさの増大の謎と関連するであろう、とCardiff Universityの彗星の専門家Paul Rocheは言う。たくさんの彗星は炭素の黒っぽい層によって包まれており、光をこれが吸収する。しかしこのホームズ彗星のケースでは、これは恐らくは砕け、分裂し、内部の高反射性の氷を放出したのだろう。岩石の核から氷の粒子を放出させる事で、この氷の放出は彗星の明るさとサイズを増大させた。
○なぜこれは太陽系の引力を狂わせないのか?
落ち着きなさい。太陽はまだ太陽系で最も質量のある天体であり続けている(太陽は太陽系で99.8%以上の質量を持っている)。巨大な直径にも関わらず、17P Holmesの重力場は対照的に取るに足らないものである。「1立方メートルにわずかな雪片しかない」とRocheは言う。
○ではどのようにこの彗星は保っているのか?
それは分からない。この氷は彗星の核から離れていっており、そしてコマが大きくなるにつれて休息に消失する。結果的に、それは非常に大きく、そしてもはや彗星として識別できないようなほどに拡散するであろう。
○17P Holmesは空を覆い続けているのか?
正確にはそうではないが、空の北東部において曖昧な「星」として見えるにも関わらず、数週間は大きく、輝き続けるであろうが数ヶ月という事はないだろう。
○この種の事は以前にも起きたのか?
あるが、しかし一般的には1997年に太陽を通過した時に、17P Holmesよりも巨大なまでに成長した、Hale-Boppといった最大の彗星でのみ起きている。European Southern Observatoryによれば、それは直径200万km以上にもなった。Comet Halleyはまた1988年に130万kmを記録した、と彼らは言う。
Holmes Comet自身は以前にも輝きを増した事がある。1892年11月と1893年に、「double burst」を見せた − ハワイの天文学者達は、現在は「前例のない」バーストが起きていると表現している。
○なぜHolmesは今のようになったのか?
何がこのバーストの原因となったのか、言うのは難しいとRocheは認めている。「彗星は宇宙を旅し、曲がったり回転したりしている」と彼は言う。「それらは多くのストレス、緊張を受け、そして多孔性である − それらは氷のかたまりというよりは、スイスチーズのようなものであり、その為に簡単にひび割れ、砕ける。」 これは太陽の「気象」 − 太陽から放出される放射線の嵐 − が彗星を輝かせるきっかけとなった可能性もある。そして、現在多くの彗星がそのコマが太陽光線によって後ろ向きに揉まれ始めるように、尾が発達中の兆候がみられる。
○これはいつまで残るのだろうか?
これもまた何とも言えない。ハワイのチームは、これは毎秒0.5kmと信じられないほどの拡大を見せていると推測している。しかしRocheは、これがより成長する事で、その氷が宇宙へと散らばり、後ろへ残っていく事で質量が減っていくと指摘する。「時間ごとに質量が減っている」と彼は言う。「それは恐らくは消え去って正常になり、ぱっとしない彗星にまたなるだろう。」
太陽系内にある、ある種の多孔性で岩石の天体は、全ての質量を失った彗星の岩石の死骸であると考えられている。Shoemaker-Levy 9といった他のものでは、木星といった巨大な天体に近づきすぎたために分裂してしまった。そしていくつかの彗星は、ありあふれた死を迎える、とRocheは言う:「時々、それらは老齢で死ぬかのように、バラバラに分裂する。」
と言う事ですが。
太陽系で最大の天体、が彗星と言うのも面白い話になりますが。質量ではなく「サイズ」と言う限定ですけどね......またクソでかいものになったというべきでしょうけど。しかしサイズはそれでも、質量は圧倒的に小さいわけで、その密度は本当にまた小さいものとなるわけですから、何か脅かされるようなものもなく、単に太陽光を反射して巨大に見えていく、と言う事になるわけですか。
まぁ、でも突然そんなのが空を照らしたら、不吉な象徴に見えるよなぁ......
#でも、『今昔物語集』とかみていると、余り天体ネタってないんだよなぁ......
後は各所を見ていまして......
え〜、上にもクローン胚関係を扱ったのもありますが、目に付いたのが一つ。ヒトクローン胚:研究断念 羊のドリー誕生させた英博士と言う話があるようですが。断念か......ドリーは画期でしたけどね。ちなみに、研究をしていたのはイアン・ウィルムット博士。
難しい局面も多いので、いろいろな研究者も悩むよなぁ......
ま、取りあえずぼへっとする事と訳す事に注力したので、取りあえずこんなもんで締めますかね。
さて、今日は西から高気圧が高速で通過予定.....で、また低気圧が来て、と周期的な変化に絡んでくる感じですが。その後は西高東低か、また。ま、日本海側で北陸以北は雪となるようですが、他の地域は大体晴れるようですね。関東地方も晴れ。東京で13/6と言う予報と。
冬模様ですな。
さて、今日から一週間が本格化。
管理人はとっとと済ませたい仕事がごたごたとある感じですが、まぁどうにかやっていこうと思います、ハイ。一気に方をつけたいものはあるんですがねぇ......ま、やる事はやらんとねぇ、と。余りあれこれと残業はしたくないものですがね。
ま、がんばる事とします。
と言う事で以上で。
また、後日.......
2007/11/18 Informationを削除しました。
Informationを削除しました。
さて、金〜土と職場絡みでしたけど。
え〜、金曜日はまぁ職場Eで仕事でしたけどね......やや突貫気味の仕事でして、慌ただしくやっていましたが。取りあえず、「小隊」が健闘していた事でまぁ、どうにか安心できるものがあった、と言う一日でしたかね。
やっぱりそういう力はあるのかねぇ......
そして夕方から職場のメンツで親睦会と言うか、まぁ「研修旅行」と言う事で一泊、近場の温泉に繰り出していきまして、宴会やら諸々。心配していたものは特になく、温泉も悪くは無く.....食事はちとボリュームが足りないか? まぁ、でも思ったよりは「エタノール性燃料」がお好きな方が多いようで、まぁ飲まされましたかね、そこそこ。
そして日が変わって土曜日、酔っ払いの面倒をそこそこ見つつ、何とか5時間程度は寝られまして。そのまま朝食食べた後、他の人に捕まって朝から飲み始めるという状況に......ま、その時は飲まずに済んだのですが、帰りの電車で処分に困った酒が回ってきまして、飲む事になりましたか。
やれやれと言うか、まぁ......
そして、昼過ぎに帰宅したんですが、疲れがどかっとでたのかそのまま寝るにはともかく、久しぶりに15時間半も寝る事になりまして、起きだせば5時半という状況に......やっぱ、疲れたか?(^^;
ま、そういう事で巡回やらあれこれ、なんてできるわけも無く生存報告ですが(^^;
まぁ、取りあえず今日は在宅で仕事になるのかねぇ......やる事がありますので、がんばっていくとしますかね、ハイ。久しぶりに15時間も寝ると流石にすっきりするものはありますが。
面倒なものは片づけておくに尽きます、ハイ。
と言う事で以上で。
また、後日......
2007/11/16 Informationを掲載しました。
明日付けの更新はお休みします。
さて、昨日は職場Eで仕事の一日でしたかね。
ま、フルタイムでちと通常業務とは趣が違う仕事......と言う事で、まぁ慌ただしいものでしたが。チェックも結構あれこれ。ただ、「待つ」のが多くてこれが結構疲れるのがなんとも、と言うところですがね。
ま、「小隊」の力試しにもなるのかなぁ.....とも。
で、まぁ気を遣うものが多く、結局終わってから精神的に結構疲れたというのが特徴と言うか。比較的早めに帰路にはつけたんですが、帰宅までの道中で結構落ちかけるような状況になるという。いや、バスでは眠い。とっても眠い。
ま、帰宅してさらに気が抜けましたけどね......いやはや。
そして昨日は良い天気の一日でしたけど。
「冬」よりは「秋」。湿度が結構あると言うか、職場から見える富士山もかすんでいまして、昼には見えなくなるという......まぁ、あちらこちら移動しているとちと暑く感じる事もありましたが、やはり上着は無いとダメですね、もちろん。
青森は初雪とか。徐々に冬の侵食が始まるのでしょう。
で、巡回してnature.comより。
大量更新の木曜日ですが......まぁ、気象と政治の話題が今週号は力が入っているようですが、あれこれと他にもありまして.....ま、要約の記事ですが、Lunar pole captured on Moon videoと言うのがでていますね。JAXAの「かぐや」によるハイビジョン映像も話題に上っています。
で、まぁLight wormholes could wire space invisiblyとか微妙に興味をそそる話やら、How to trap a rainbowと言う、「虹を捕らえる」想像上の物質が本当にできそう、とか。他にThe most accurate measurement ever madeと言う、タイトル通りの話があったりとか気になりますけど......あぁ、もっとも最後のは「量子スケールで」の話ですが。
で、数ある記事の中からいくつか......HIV vaccine may raise riskと言う気になる話。いくつかのHIVワクチンの試験をしたら、被験者で感染率が高まったという。
読んでみますと.....メルク社(Merck)によるHIVワクチンの臨床試験の失敗は、いくつかの試験の被験者のエイズウイルスへの感受性を高めるようだ、と先週研究者は報告した。この発見は科学者達に、どのように免疫反応を刺激するといったに多様な戦略をとるワクチンの将来の試験を扱うか、と言う問題への取り組みを残す事となる。
この試験は9月に、予備的な分析でこのワクチンがHIVに対して被験者を守る事に失敗した事が示されてから中断された(Nature 449, 390 ; 2007)。このワクチンは弱めたウイルスのベクターにより、三つのHIV遺伝子から構成されたものが運ばれる。HIV遺伝子だけでなく、一般的な風邪のウイルスである、アデノウイルス5から作られたベクターが、感染を引き起こした可能性はない。
しかしこれは已に存在しているアデノウイルス5への免疫を持つ試験の被験者達が、ワクチンを受けた時にHIVにより陽性になりやすいようでもある。高レベルでこのアデノウイルスに対する抗体を持つ男性のボランティアの間で、ワクチンを接種したグループの392人中21人が感染したが、しかしプラセボグループでは386人中9人であった。このワクチンはアデノウイルス5への免疫がない人では感染率に影響は無い。
この試験はアデノウイルス5の免疫と、HIVの感染の関係を試験するようなものでは無かく、そして研究者達はこの結果が統計的に明確なものであるのかどうかは言うことができない。しかし、彼らはこの発見を無視していない、とNational Institute of Allergy and Infectious DiseasesのdirectorであるAnthony Fauciは言う。他のHIVワクチン試験の始まりを数ヶ月ほど遅らせる事で、科学的な地券を得る更なる時間ができるだろう、と彼は言う。
今のところ、研究者達はこのベクターが原因なのか、あるいは高レベルのアデノウイルス5への免疫が関係あるのか調べている。免疫学者達は、この事は理論的には既に存在している免疫を持つ中でのワクチン接種が、一時的にCD4細胞 − HIVが感染する細胞 − の生産を活性化させる免疫反応の引きがねとなった可能性はある、と言う。
その理論はいくつもの答えのない疑問を残す。例えば、ワクチンを打ってからどのくらいの時間活性化したCD4細胞が、HIVが最初に侵入する粘膜の表面に残るのか、と言ったものだ、とFauciは言う。
研究者達はそれにも関わらず関心を持っている。一つのかの解決の可能性としては、アデノウイルス5を元にしたワクチンをこのベクターに対する免疫性が非常に低い被験者に使う、と言う限定的な将来の試験がある、とNational Institutes of HealthのVaccine Research CenterのdirectorであるGary Nobelは言う。しかしそれをする事で、いつの日か手助けとなるであろう多くの人達の大部分への試験をしないことになる:サハラ以南のアフリカ人の8割以上が、アデノウイルス5への顕著な免疫を持っている。計画中のHIVワクチン試験に付け加えるに、開発中のエボラワクチンがまたアデノウイルス5のベクターを使っている。
しかしワクチン開発のこの段階においては、研究者達はちょうどワクチンを直接的に使えるか、と言うよりはコンセプトが堪えられるものかを調べている、とHIV Vaccine Trials Networkのlead investigatorであるLawrence Coreyは言う。アデノウイルス5の大体は開発されており、そして恐らくはワクチン戦略で効率的なものに替わられるであろう。それでも、ワクチン開発者達はこの新しいデータの砂州光の方向へ挑む事となるだろう、と彼は言う:「はっきりしないデータを方針へと反映する事は常に困難なものだ。」
と言う事ですが。
まぁ、短めの記事なんですが気になったんですけど......まぁ、確かに免疫があるウイルスをベクターにすれば、そのベクターが原因で免疫が活性化。で、HIVはその免疫の司令塔が大好きなわけで、活性化して増えた司令塔は格好のエサになるわけで.......
まぁ、まだあれこれと言う段階では無いようですが、こういう相関性も考えないといけないのねぇ......と思いましたけど。
中々厄介?
後はBrain waves reveal intensity of painと言う話がありますか。神経の信号は、主観的な経験の客観的な手段を提供する、と言う事だそうですが。
ヒトの脳の電極からの記録が恐らくは最初の痛みの強さを客観的に測定する方法を提供するであろう。研究者達は、彼らがそれぞれが感じる痛みの猟と関連した神経の信号を発見した、と言う。この信号は、脳を電気で刺激するといった事も含め、痛みを和らげる技術を改良する為に使えるであろう、と彼らは言う。
一つの細胞が以前人の脳で痛みで活性化する事が判明しているが、しかしその反応は二面性があり、痛みや痛みでないもののどちらかの信号に反応する。今回、、University of Oxfordのpsychiatry departmentのMorten Kringelbachと同僚らは、低周波の脳の波が、患者が痛みを感じた時に、能の内部の深く埋もれた二つの領域で生じている事を発見した。更なる痛みを経験すると、その波は長く残る。
Kringelbachのチームは、慢性的な痛みの為に、深部脳刺激(deep-brain stimulation, DBS)を受けている、12人の目が覚めている人の視床とperiaqueductal grey areaにおいた二つの電極の活性を記録した。記録中、チームは患者の身体の痛みのある、あるいはない領域を触り、そして毎分彼らの痛みを評価してもらった。その波の継続 − 「pain spindles」とも言う − 患者がどのくらい痛みを感じたのかと関連していた。「これは主観的な観測に科案連した、客観的な観測だ」と先週サンディエゴのSociety for Neuroscienceの会合でこの発見を報告したkringelbachは言う。
この信号はそのような患者のDBSを改善する手助けとなる、と彼は言う。現在、この電極は継続的に信号を送っており、痛みの解放が必要では無い時であったとしても続き、そして埋め込み型のバッテリーは切れてしまう。「我々は痛みの神経信号を拾い上げ、その時になって信号を送り始める刺激器を作る事ができる」とKringelbachは言う。
「これは「痛みのサイン」を得ると言う大きな事だ」とUniversity of Californiaの神経科学者Allan Basbaumは言う。この予備的な研究がこれらのスピンドルが鎮痛薬、麻酔薬、あるいは電気的な刺激がなくなった時に使えるのかどうかはっきりしない、と彼は付け加えた。
次の段階は、磁場を通じて脳の電気的な活性を測定するmagnetoencephalographyといった、非侵食的な技術で信号を記録できるか試す事である。この事は、痛みの監視をより幅広い患者で行う事ができるようになるだろう。
と言う事ですが。
客観的に痛みを「測定」する事は難しい事ですが、それに関連した神経が見つかった、と言う事のようで。ま、その強度を測る事で「どれくらい痛いか」が分かると言う事ですが。通常「痛み」とは主観的なものですが、客観的な測定と言うのは価値があるとは言えますか。
いつぞやの「ハナゲ」の単位も実現可能?(^^;
後はCloned monkey stem cells producedと言う話があるんですが、ちと時間というよりは気力がないので別の機会に読む事にしますかね......
いや、ちと疲れて......興味があるんですがね。霊長類でついにできたわけですから。
後はちらっとみられたWIRED VISIONから。
バクテリアで水素を生成する新手法と言う記事がありますか。これは(2)と言う記事にまで続きますけど。水素生産をバクテリアで、と言うのは微生物学やっていれば「あ〜」と言う程度の話ではありますが。工業的な、と言う意味では余り注目されていなかったんですかね......とは言っても、この記事を読んでいると「そうやるの?」とか思ってしまいましたけど。
まぁ、いろいろと研究が必要な分野ではありますが。「作る」と言う観点と、「輸送する」と言う観点で現在はハードルがあると言う状況ですかね......
後は1000以上の言語を記録したディスクを搭載、『ロゼッタ』探査機と言うのもありますが。3年前に打ち上げられて、地球をフライバイするそうで扱われているようですけど......でも、異星人がこれを発見するのはいつの日か?
#っつぅか、文字に気付いてくれるだろうか?
宇宙ネタと言うと、人工衛星ペイロードを「綱」で地球に戻す実験、その成果と言うのがありますが。テザーを使う、って記事は以前紹介して記憶がありますが、失敗ね......難しいよなぁ。
そして、ラストにレアなファミコンソフトは2万ドル:「世界で最も高価なゲームソフト」番付と言う記事が。
タイトル通りですが、
10位−−『Blockbuster World Video Game Championships II』(Sega Genesis[セガ・エンタープライゼスが日本で販売した『メガドライブ』の米国版]) 2000ドル〜
9位−−『Ultima: Escape from Mt. Drash』(Commodore VIC-20) 2500ドル〜
8位−−『Air Raid』(Atari 2600) 3000ドル〜
7位−−『Mr Boston』(Vectrex) 3000ドル〜
6位−−『Nintendo World Championship』(Nintendo Entertainment System: NES[任天堂が日本で販売した『ファミリーコンピュータ』の海外版]) 5000ドル〜
5位−−『Kizuna Encounter』[邦題『風雲スーパータッグバトル』](PAL方式の『ネオジオ』) 1万ドル〜
4位−−『Nintendo Campus Challenge』(Super Nintendo[『スーパーファミコン』の海外版]) 1万ドル〜
3位−−『Nintendo Campus Challenge』(NES) 1万ドル〜
2位−−『Nintendo Powerfest 94』(Super Nintendo) 1万ドル〜
そして、世界で最も高価なゲームは……
1位−−『1990 Nintendo World Championships: Gold Edition』(NES) 2万ドル〜
と言う事だそうで......80年代後半〜90年代前半がリスト入り、ってのはともかく、コモドールってのがまた何つぅか......Vectrexって「光速船」? 本体自体がレア......(^^; まぁ、もっともネオジオも懐かしいものですが。
レンタルされていた、なんて言っても誰も分からんだろうなぁ、今じゃ(^^;
ま、そういう事で以上で締めるとしますかね。
さて、今日は西高東低の冬型。関東にも寒気が降りてくるようで。もっとも、まだ本格的なものでは無いようで、日本海側雲が多い程度。雪は北海道の一部ですか。他は大体晴れ。関東地方は晴れるものの、東京で15/12と言う予報。
上がぐっと下がりますね。
さて、今日は金曜日ですが。
書いた通り、管理人は職場の研修旅行(まぁ慰安旅行みたいなものですが)と言う事で、一泊してきます......と言うか割り当てられた部屋が、どうも「説教部屋?」と言う感じがしないわけでも無い部屋でして......俺、何かやったっけ? とかふと思ったりしつつ。
ま、大丈夫とは思いますが。
酔っ払いの相手、と言う事になりそうですね、ハイ。まぁ、無事に切り抜けたいと思います。
と言う事で以上で。
また、後日.......
2007/11/15
さて、昨日は職場Eで仕事の一日でしたが。
え〜......取りあえずごたごたと組織の引き締めやらやりながら仕事やっていましたけど。昼にはとりあえず不始末の件で説教をする羽目になり(説教って疲れるんだよなぁ......やる方も)、さらにとっとと報告すれば良いものを、ため込んでくれて厄介になったパターンでまたあれこれと......まったくまぁ、困った事をやってくれましたが、「小隊」の面倒もあれこれ。
まぁ、取りあえずどうにかなりましたけどね。
うまくまとめてはいるのかねぇ、と言う......一応。
で、昨日はまた良い天気の一日でしたけど。
湿度はやや高め? 職場から最近は富士山が見えてきているのですが、湿度が増えると流石に見えにくくなるものでして、今日はそういう日でしたか。遠くはかすむなぁ、と。
でも、まぁ布団の魔力が増えてきているのは確かでして、だんだん秋と冬が混ざってきているのかなぁ、などと思っています。
で、巡回してnature.comより。
Newcomers hit top 10 in supercomputer listと言うのがありますか。スパコンの新リスト、と言う事ですが、余り関心は無いな......省略。後はResearchers complain of privacy rulesと言う話もありますかね。これも倫理的な話、というか。健康のプライバシーと研究の話ですが。まぁ、これも省略。
で、まぁ読む記事がないのもなんですが、Merck settles Vioxx lawsuits for $4.85 billionと言う話がありますか。タイトル通りですが、メルク社(Merck)のVioxx(バイオックス)と言う関節炎治療薬がありましたが、その民事訴訟を48億5000万ドルで和解、と言う。しかし、製薬会社は関節炎治療薬としては誤っていない、と主張という。
読んでみますと.....市場から傑作Vioxxが引き上げられてから3年、メルク社はこの関節炎治療薬が心臓発作や卒中を起こすと腫脹した約27000の民事訴訟に対して、48億5000万ドルで和解した。
この和解では、メルク社が「因果関係や失敗を認めなかった」と明示したのにも関わらず、市場から5年経過した2004年9月に、毎年25億円を売り上げた薬剤を引き上げた時、この企業が医療問題として認めた、と言う事実上の法的な表明である。ちょうどその時、Merckがスポンサーとなった臨床試験でVioxxを患者がとった事で、心臓発作と卒中のリスクが弐倍になる事が示された(R. Bresalier et al . N. Engl. J. Med. 352, 1092-1102; 2005)、同時に、この企業は法廷であらゆる訴訟について対抗すると約束した。
11月9日に同意されたこの和解では、メルク社にとっては部分的に良いものであった。このニュージャージー州の企業のVioxxの責任は、最初にWall Streetによって何百億ドルもの価値を持つ( Vioxx liability was initially pegged by Wall Street at tens of billions of dollars.)。さらには、この取引は請求者の85%が同意さえすれば進められ、法廷でこの争いがさらに数千も続く事のリスクが減る。
両者ともに勝利を主張している。原告の代理人である、Lanier Law FirmのMark Lanierは、この取引を「この薬剤により傷ついた人々にとって公平な和解を受けとる事ができる大きなチャンス」であるとして称賛し、そして彼は彼は代表する1006人の原告らは受け入れるであろう、と言う。
メルク社の主任顧問弁護士であるBruce Kuhlikは、この和解を「我々のこれまでの訴訟の成功の産物だ」と読んでいる。
最初のVioxx裁判におけるメルク社に対する2億5300万ドルの驚くべき判決にも関わらず − これは後にテキサス州損害法(damage law)の元で2600万ドルに減らされた − 、メルク社はこれまでのところ11のVioxx裁判で勝利しているが、一方で原告側は5件しか勝利していない。
その数は各個のケースにおける因果関係の証明が困難である事を反映し、大規模な無作為臨床試験からの総計の正当性にも関わらず、薬剤の効果の逆転 − そしてそうなるリスク要因 − はその人々において幅広く、それぞれ一般的である。それは弁護側に、VioxxがElaine Dohertyといった、体重の重い68歳の、糖尿病と高血圧の原告が心臓発作になった原因とはならない、と陪審を説得する手助けとなった。
「この弁護戦略について何が聡明であるかといえば、彼らはそれぞれの個人のレベルにおいて主張した事だ。それは恐らくは、どのくらいのコストがかかるかの推測を減らしたであろう」とUniversity of Pennsylvaniaの薬学部長(chair of pharmacology)で、ヒトとマウスにおいてVioxxや他の薬剤の循環器系のリスクを最初に指摘したGarret FitzGeraldは言う。
このVioxxのケースは、1997年に市場から消えたFen-Phenと言う、一般的なダイエット薬品のコンビネーションを取っていた人々によって行われた裁判とは対照的である。その特徴は、相対的に一般的では無いが、それらのケースで起きた心臓弁のダメージは、製薬企業Wyethに210億ドル以上の損害を与えた。
実際に、科学者達と臨床医達にとっては、この和解の主なメッセージは、恐らくは信頼できる、個人の問題として捕らえる裁判の勝者が、個人化された医療それ自身が、そして多くの似たような理由から見付けにくいものとなっているのだろう。
と言う事ですが。
微妙に読みにくい訳.....裁判系の用語は普段使わんので(^^; まぁ、取りあえずはVioxxの裁判ネタが和解。まぁ、訴訟大国アメリカらしい話にもなっている気もしますが.....つまり、この薬剤は心臓発作と卒中のリスクを増やす、と言う主張がなされた。実際にこの会社がスポンサーとなった試験でも2倍のリスクになる。しかし、訴訟するのが肥満で糖尿病と高血圧の人が、なんてケースもあってそういう人にとって、Vioxxが決定的な何かになったのか、と言うと疑わしいわけで。
まぁ、面倒なものがありますけどね、裁判は.......
他に胎児期の不飽和脂肪酸代謝不全を示唆する統合失調症の遺伝子を発見と言う話があったりもしますが、取りあえずまぁ、疲れているので以上で締めるとしますかね。
さて、今日は冬型の配置となりますか。
北の方は冬の模様になるようで、北海道では雪が降るところが出てくるようで......もうそっちは冬菜のね、などと思いつつ。南の方はまだ、と言う感じですが「秋」は今日まで、と言う感じもします。関東地方は晴れ。東京で21/12と言う予報と。
まぁ、布団の魔力は強くなっていくのか、と。
さて、今日は木曜日ですか。
あれこれと慌ただしい木曜日、ですが、取りあえず管理人は仕事ですね......結構疲れるような。まぁ、変な事がなければ一番良いのですが(^^; まぁ、ごたごたとする事があるのかも?
取りあえず、マイペースでやれればいいなぁ、と思いますけどね。がんばっていこうと思います、ハイ。
皆さんも体調にはお気をつけを。
と言う事で以上で。
また、後日......
2007/11/14
さて、昨日は職場Eで仕事の一日でしたか。
まぁ、何つぅかやっぱり忙しいという事か。休息0分はもういい加減(うれしくない事に)なれているわけですが、やる事がなんというか。「小隊」の連中の不始末というか、動きの鈍さというか何つぅか......もうちょい、こう「人の話を聞いて」くれないかなぁ、などと思いつつ。
ぼちぼち地で怒らにゃだめなのかなぁ、と言う考えがふとよぎったりするわけですが。「怒る」って難しいんで悩むものはありますがねぇ。
そして夕方には「以前やらかしたのに、たった2日でもう一回やらかした」不始末を出してくれまして、まぁ取りあえず他所からの情報だったんでこっちは「へ?」と言う感じだったんですが。水曜日はそいつらに雷かなぁ、とも。
他所の連中まで巻き添え、ってのもねぇ......
いやはや。そしてやるべき仕事がちょこまかありまして、「めざせ5時台」が「6時台」になり、気付けば7時半だった、と言う具合に。腹も減って脳みそも飽和状態。とっと撤収に入って帰宅したら、不始末関係のか一気に疲れが出ましたかね。
いやはや.......もうちょいで乗り切れる、と思いたいんですが。
で、まぁ昨日は良く晴れた一日でしたけど。
湿度が低くなり、地球も結構傾いているのか、空は青く日は低く、と言う具合になっていまして、中々冬っぽさがあると言うか、晩秋の趣が出てきているというか。朝夕は顕著ですけどね......いや、良い季節だと思いつつ職場へ向かっていますけど。ただ、夜にはちと雲が出ていましたかね......
ま、過ごしやすい分には余りあれこれと言うのは無いです。
ところで、帰路には暗い道を歩くんですが......別に犯罪には興味ないですよ?(^^;
ま、取りあえずその途上でぼへっと空を見ると雲が結構あって明るいんですが。結構考えるんですけど、ここまで明るくない昔の時代、新月の夜と、曇りの夜はどっちが暗かったんだろうなぁ、と思うものが。
変な事言っていますかね?
いや、都会じゃ曇りの夜が明るいんですよねぇ......雲が地上からの光を反射するから。だから快晴の夜の方が暗い。でも、田舎は分かりませんが(いないから)、ずっと昔はどうなのかねぇ、と言う疑問があると言えばある。
大停電も起これば分かるのか?
そういう環境にないから分からん、と言う事か......
で、まぁ疲れていて余り巡回もできていないんですが。
nature.comから、Convention discourages ocean fertilization、Bears under threatと言う記事があるんですが、疲れているのと興味が微妙なんで、本日は省略。
ま、取りあえず本日は生存報告。
何つぅか、疲れやすい......
また、後日......
2007/11/13
さて、昨日は職場Eで仕事の一日でしたか。
え〜、「中隊長」から予定変更が通達とかで結構「!?」と言うのもあったんですが(^^; まぁ、でも意外とどうにでもなるというか。そこら辺は見込まれたのかもしれませんけどね......ありがたい事に(?)。で、まぁ取りあえず結構勝負時の短時間決戦の仕事もどうにかやってのけ、と言う状況でして。
ま、あれこれとやっていると、結局休む時間も無くそのまま夕方までぶっ続けと言う定番パターンでしたかね......
まぁ、よりによってこういう時に、よく分からん筋からの「職員対象アンケート」とやらが着て、よりによって「ストレス」がテーマと言うのが笑えるんだか笑えないんだか......(- -; えぇ、正直に書いておきましたとも。
ハードだよなぁ。
その後、帰宅してから食事......して、また落ちてしまいましたかね、ハイ。まぁ、疲れているという事です。
そして昨日は朝夕の冷え込みが中々、と思うようになった一日でしたか。
関東地方南部でも10度切ったようで。冷えますねぇ、と言う.......ま、日中はかなり暖かでして、大分日も傾いてきて、穏やかな日差しになり、眠くなりかねないものはあるんですが(^^; 寝るには最適なんだよなぁ、本当(^^;
秋眠暁を覚えず?
で、巡回してnature.comより。
後から更新されたのかな? Superbug dissectedと言う話がありますか。MRSA種は致命的なタンパクを使って免疫系を攻撃する、と言う事ですが。
読んでみますと......Staphyloccocus aureusの最も性質の悪い種は、免疫細胞を殺す分子爆弾(molecular bombs)を運ぶ事を、研究者達は発見した。このタンパク質の爆弾は、現在数十年間病院で悩ませたものから、コミュニティを通じて有名になった、より残忍な薬剤耐性S. aureusの特徴の一つである。
このタンパク質 − phenol-soluble modulins、あるいはPSMsと呼ばれる − は薬剤耐性S. aureusの多くの切り札のうちの一つでしかない。バンコマイシンといったある種の効果がまだある抗生物質に微生物をさらすと同時に、抗血清でタンパク質を標的とする事は、感染の増加の流れを引き戻す手助けとなるかもしれない。
S. aureusは、これを処理する為に使う薬剤に抵抗性を持ついやらしい性質があり、しばしば致命的な結果を引き起こす。他の多くの一般的に使われる薬剤にも抵抗性を持つ、メチシリン抵抗性S. aureus(MRSA)は、毎年米国で18000人以上の死を引き起こしている − これは2005年のHIV/AIDSでの死者16000人を上回るものである。そして感染はまた上昇している:1974年には、MSAはスタヒロコッカス属の感染の2%であったが、しかし2003年には64%にまで上昇した。症状の幅はニキビといったものから、肺炎まである(puss-oozing boilsと言う文章があるんですが、よく分からん)。
MRSAには多くの種類がある。市中感染型MRSA(community-associated MRSA)は、病院にあるものよりは抗生物質への抵抗性は少ないが、しかしより激しく、数日以内に人を死に至らしめる事が可能である。
National Institute for Allergy and Infectious Diseaseの微生物学者Michael Ottoと同僚らは、MRSAが彼らがPSMsを見付けた時に悪質になる経路を調べた:このタンパク質は20〜40個のアミノ酸で、我々の皮膚を覆うStaphの種にみられるPSMsに関連している。
どのようにこれらの分子がダメージを与えるのかを決定する為に、Ottoのチームは研究室でそれらのいくつもの種類を作り、好中球(neutrophil)と呼ばれるヒト免疫細胞の種類に流した。これらの細胞は身体ではStaphylococcusに対抗する最小の防衛線であり、そしてそれらは感染との戦いに重要である。数分以内にこれらの免疫細胞は平らとなり始め(ストレスのサインである)、そして1時間後には破壊された。
「これが、どのように我々がS. aureusが主な敵を排除しているのか、考えている事だ」とOttoは言う。
Ottoのチームは、病院と市中の種を患者から分離したものを集めて試験し、そして市中感染型の種のいくつかが多くのPSMsを作っている事を発見し、一方で大半の病院のものは作っていなかった。彼らはこれは恐らくは市中感染型MRSAが非常に悪い事の理由の一つであろう、と結論している。
第二の実験はこの考えを確認した。PSMsをコードする遺伝子を除いた市中感染型のものの、研究室のマウスを殺す能力が減り、そして通常よりも感染したマウスで膿瘍が小さく、この結果をNature Medicineに報告した。
PSMsは市中感染型種の理解において重要であるようだが、それらはより大きなパズルの一つでしかない、とUniversity of Californiaの微生物学者で外科医であるhenry Chambersは言う。「Staphylococcusは非常に多い為に、全ての毒性の決定要因が一つのサイズに収まると考えるのはありそうもなく、実際に浅はかなものだ」と彼は言う。
研究者達は市中感染型のものによって作られる、感染性を増す他のタンパク質や毒を発見している。
Ottoのチームは現在PSM抗血清を作り、市中感染型MRSAに感染したマウスで試験している。
と言う事ですが。
MRSAですか......ま、S. aureusってのは黄色ブドウ球菌ですけど。常在菌で日和見菌で、身体が弱まると厄介な連中ですけど。薬剤耐性が問題になっていまして、もう20年以上前から一般にもあれこれ言われていますが、病院にいるタイプと、市中感染型と呼ばれるタイプといった大別がされ、その後者の毒性が結構厄介。
で、その毒性の原因は、と言う事ですが......PSMsと言うタンパク質である、と。まぁ、「一端」でしか無さそうですけど、特定が一つでもできたのは大きいのかなぁ、とも。と言うか、好中球に対してどういう攻撃するんだろう......
ま、興味深いものですけどね......
WIRED VISIONから。
「植物の知性」を研究、フィレンツェ大学の植物神経生物学研究所と言う話があるようで。これ、すでに退官した教授(もうぼちぼち80か?)が言っていた事を思い出させる内容ですが.......「知性」と言うよりは、「コミュニケーション能力」利用し、これの科学を研究する事でいろいろな事が学べるのでは無いか、と言う様なアイデアでしたけどね。
結構印象に残ったんで覚えているという事か......? まぁ、天然物化学やっていた人なんで、やはり「物質によるコミュニケーション」と言うものに注目したのかと思いますが。実際にあるんですよ、えぇ。「コミュニケーション」と取るかどうかは人によって否定的かもしれないものもあるんですけど.......
#まぁ、もっとも昨今の音楽を「聴かせて」云々、ってのは微妙な気もしますが......振動が何かに絡んでいる、と言う方が現実的と言うか。
後はNASA、探査機『カッシーニ・ホイヘンス』が収録した「土星の音」を公開と言う話もありますね。何となくボイジャーでもそういう感じの話があったようなぁ、と。
そして、心臓細胞を3次元印刷、本物のように鼓動開始と言う記事がありますか。これ、以前に提示されたアイデアであったかと思いますが。記事にありますか......ま、他の方だと、シート状にして重ねて、と言うのがありますけど。
プリンターを利用する方向で行く様になるのか?
と言う事で、まぁ取りあえず以上で。
さて、ぼちぼち北が西高東低の冬型になりそうで、ついに降雪やってくるのかなぁ、と言う傾向のようですが。まだ寒気の降り方は足りない? ま、北の方今日までは余り問題は無いようですが。中部で雲が大目。他は晴れ、ですか。関東地方も晴れ。東京で19/14と言う予報と。
ま、過ごしやすければ良いです、ハイ。
と言う事で以上で。
また、後日......
2007/11/12
さて、昨日は職場Eで半日でしたかね。
まぁ、何つぅか。朝でて行って1時ぐらいまで仕事、と言う具合だったんですが......思ったよりも人が来ない(^^; みんな仕事一段落しているのか? とか思いつつ、まぁ土曜日にやっちまった人が多いんだろうなぁ、などとも思いながら、そのまま自分で戸締まりして出て行く状態でしたかね。
まぁ、仕事も進んだというか進んでないというか。
その後、帰路についたんですが小さな本屋ながらよろうと思い、途中で寄り道。少しばかりですが久しぶりに「歩いた」感じはしましたけど、そのまま本屋によって帰宅。その後で本読みながら落ちていましたかね......
ま、その後夕食前には起きだしまして、食べてからしばらく仕事。
その後はゆっくりやっていましたかね......マイペースというか。まぁ、でもいい加減休日出勤はぼちぼち......
そして昨日は雲が多い一日でしたか。
ま、昨日からの雲が残っている状況、と言うよりも実際に少し雨が降る事もありまして午前中を中心に不安定さがありましたが。しかし、その後には雲の多さは変わらないものの、取りあえず落ち着きましたか。気温は高くはありませんでしたけど、湿度が高い、と言う。
まぁ、寝るには良かったのでは無いかと思いますが。ただ、夜には居住地域の近所では雷雨が....
ところで、昨日自宅で仕事をしていた時ですが。
久しぶりにVirtualPCを使っていたんですが、サポート対象外になって微妙に不安だったんですけど。取りあえずは順調に仕事には使えましたが、トラブルが発生しましたかね......何か、と言うとUSBフラッシュメモリーを認識しないという(^^;
これ、MacOS X 10.5の問題でもあると思いますが、USBポートにフラッシュメモリーを差し込み、一度「取り出し」を選んでも、10.4までならば問題がなかったんですが、差しっぱなしの状態では再びマウントしてしまうようで、Mac側が独占。VPC側が認識できないという問題が生じるようで。
まぁ、余り大した問題では無いんですがね。
回避法は簡単。Macでそのまま差し込み、共有フォルダの設定でフラッシュメモリーを選んでやれば問題なく使用できますので......もっとも、知らない人は知らないかも? 以前SCSIでMOドライブ使っている時には定番の方法としていたんですが、個人的に.......
それにしても、何つぅかやっとこさ休みが取れたような感覚がする土日でしたが。
まぁ、あれこれと忙しいものではありますが。取りあえず、ちょいと振り返りが最近ほしいのかよく分からんのですが、まぁ「小隊長」やって取りあえず7ヶ月ちょいとなりまして......何つぅか、まぁもっと消耗するのかと思いましたが、幸いな事にそれは無いようで。
運が良いだけ、なのかもしれませんけどね。あるいは性に合っているのかが分からんですが。
まぁ、しかし職場も結構あれこれと.......う〜む。職場全体に今まで回ってきたような職場のもつ「修羅場的な部分」が余りないからかよく分からんのですが、どうにもなぁ、と言う部分も結構見えてきたりして、何ですかねぇ、と言うのがちょこまかと。それを認識してきている分だけ、まだ悪くないのかもしれませんが。
いやはや......
ぼちぼち友人と愚痴りたいものです、ハイ。
ま、取りあえず余りネタも無いというか、なんだかんだで仕事があったんで回れなかったような(^^; 取りあえず締めますかね。
さて、今日は北は西高東低? 何となくそういう形になってきていますが、発達した低気圧と高気圧に挟まれるようで。もっとも雪では無くてまだ雨ですが。他の地域は大体晴れるようで。関東地方も晴れ時々曇り。東京で20/13と言う予報と。
まぁ、過ごしやすいというか、寒暖があると言うか。
さて、今日から一週間が本格化。
取りあえず管理人はしっかり仕事、と言う事でまぁ慌ただしいんですが。今週もあれこれあるんですが、まぁ切り抜けていく事としましょう。仕事はちょこまかあるわけですからねぇ......ま、難局はとっとと乗り切りたいものです、ハイ。
時間がないものもありますので。
がんばります。
と言う事で以上で。
また、後日.......
2007/11/11
さて、昨日は休養の一日でしたかね、久しぶりに。
ぐっすり11時間爆睡、と言う事で起きだしたのが12時。もちろん昼ですが、何つぅか眠りやすい環境にあると言うか。まぁ、気が抜けたというか、久しぶりの休養、と言う事か。
で、起きだしてから食事などしつつ記事読んだりあれこれと過ごしていましたけど。まぁ、基本的には「ぼへっと」やっていたわけですが、何となくで記事読んでからニコニコ動画でまた昔のゲームの動画など見て過ごすという......
いや、「ザ・キャッスル」とか「ザ・キャッスルエクセレント」の攻略とかありまして.....またすさまじいショートカットやってくれて、「頭が柔らかいよなぁ、これも」などと思いつつ。何となくで「スタークルーザー」の動画みていたりとか、何となくで「レイフォース」のクリアーとかみながら、あぁ、そうだったよなぁ、とか思いつつ、「夢大陸アドベンチャー」とか懐かしいのもみつつ......
で、なぜかとどめがやった事は無いものの(みた事はある)、友人がクソゲー扱いしていたTOWNS版「ライザンバー」の動画とかみていたりと。
何か、こうあれこれと身体を動かして、と言う気力が湧かないとこういう感じかねぇ、などと思いつつ過ごしていましたか、ハイ。
ま、結局そんな状態で丸一日。
何となく休めました、ハイ。
そして昨日は雨の一日。
気温は低く、冷たい雨でしたか......少しよったコンビニではしかしもうサンタクロースの衣装をまとった人がケーキの宣伝をしていまして、まぁそういう時期になってきたのか、とも......っつぅか、11月も上旬が終わり。
秋はあっという間に過ぎ去りそうですが.......
まぁ、それにしても懐かしいゲームの動画ですが。
ライザンバーはLoginなどの広告での「逆転確率5600万分の1に挑む」とかそんなキャッチフレーズが懐かしい......のですが、まぁしかし地味というか、面白くなさそうというか.......(^^; 個人的にタウンズというと、「フラクタルエンジン・デモ」が一番印象に残るんですが。
まぁ、そう言うものでしょうか。
キャッスルのシリーズは中々鮮烈。初代はチェリーを取って、と言うもの妖精の救出が一切ないと言う(^^; ショートカットも中々凄いなぁ、と。エクセレントも超難関面でショートカットしやがって、もううらやましいものです。
正攻法でのクリアーもみたいものですがね、特にエクセレントは。
夢大陸アドベンチャーは、管理人は当時の友人に借りて挑んだものの、確か折り返した先の20面前後で挫折した記憶がありますね.......良くもまぁクリアーできるものだと思いますが。あの頃ののコナミが、と言うコメントが多いのは納得してしまうのはまたどうかとも.......(^^;
そう言えば、久しぶりに本を一冊読みましたか。
教養ものですが、『枢密院議長の日記』(佐野眞一著/講談社現代新書)と言う本。ま、先日のオフの時に一気に買いためたものの一冊目......っつぅか、新書の割に400ページ以上を厚く、また読む時間も最近は通勤時のバスの中だけなんで、てこずりましたが。
ま、枢密院議長であった倉富勇三郎と言う人の日記がありまして、これがまた膨大な数になるという......多いと数十ページにも渡る「一日の日記」があるなど、日記魔と言うべき人の日記を元にして、大正〜昭和の政治や世情の裏舞台を、と言う本なんですが。まぁ、多すぎて著者も読めたのが一部だけ、と言う事だそうですけど。
ま、その中から時代の注目を浴びるようなところを選んだものだそうですが。
取りあえず、歴史と当時の世情をある程度知らないと全く面白くは無い話ですかね......ただ、裏話が普通に入り込んでいるようで(当時ではまずい様な項目もあるように思えますが......)、中々面白いかなぁ、とも。倉富勇三郎の項がウィキペディアにあるので、まぁ時代やらやった事を知りたければ参考になると思います。
本の方は宮中某重大事件、有馬家の話、昭和への時代の変化、などが触れられていますけど。ま、もうちょいあれこれあると面白いのかなぁ、とも思いますが......でも、かなり厚い本ではありますけどね(^^;
いろいろな歴史の「補強」的に使える感じの本かなぁ、とも思います。
#っつぅか、枢密院なんて今は無いからやはりある程度バックボーンが必要か......
で、巡回してnature.comより。
High-energy cosmic rays traced to sourceと言う記事がありますが、これは宇宙:最高エネルギー宇宙線の飛来源はブラックホール、最高エネルギー宇宙線、地球に近いブラックホールから飛来と言う日本語の記事もありますので省略。
Toads mate across the species divideと言うのも省略......っつぅか、動物ものがThinking caps reveal how pigeons find their wayと言うのもあるんですが......まぁ、これも省略。
で、Antioxidants can change fish behaviourと言う話がありますかね。トゲウオ(Sticklebacks)を低レベルの抗酸化剤を入れた食べ物で育てると、弱々しい親となる、と言う事のようで。
読んでみますと......抗酸化剤はあらゆるところで使われており、研究ではガン、卒中、心臓病といったものを防ぐという事が示唆されている。今回、どのようにこれらの酸素除去をする化合物が、単に細胞の健康以上に影響を及ぼすのか研究が為された:それらはまた行動にも影響を及ぼすようである。
オスのイトヨ(three-spined stickleback fish, Gasterosteus aculeatus)を高レベルの抗酸化物質を加えた食事で育てると、巣の中にある卵に酸素が豊富な水を送り込もうとする事により時間とエネルギーをかける事を、研究者達は発見した。
この結果は、食事と健康、振る舞いの間に間接的に関連があると言う事では、全体的に驚く事では無い。「私は抗酸化物質が身体の状態や免疫適格に影響を及ぼす事による、いくつかの振る舞いの変化を予想していた」とUniversity of Helsinkiの生態学者Ulrika Candolinは言う。「しかしこの研究は興味深い事に、直接的な経路でそうなる事を示唆した。」 抗酸化物質がなくなると、筋肉をより急速に疲れさせるようである。
Candolinは、彼女が行動の変化が抗酸化剤を無くした他の動物でもみられるようである、と考えている。しかしこれらの変化は疲労または健康の悪化の結果であるかどうか、更なる研究が必要である。
カロチノイドと呼ばれる色素を作り出す、菌類や藻類でイトヨを飼育した。これらの色素は赤、オレンジ、黄色になり、さまざまな役割を持つが、しかしそれらにおける重要な鍵は、性的なディスプレーにおける重要性である。これらはキンカチョウ(zebra finch)にそのオレンジのくちばしを与え、アオガラ(blue tit)にその黄色の羽根を、トゲウオには赤い腹を与える。これら全ての特徴はつがいを魅惑する為に使われる。カロチノイドがない場合、これらの動物はその色を失い、その為に潜在的なパートナーを得るのに失敗するであろう。
カロチノイドがまた抗酸化物質の機能を持つ事が発見された時、University of GlasgowのTom Pikeと研究者チー右派、どのように魚がこのカラフルな化合物が食事中に少ない場合に反応するのか関心を持った。
Pikeと同僚らは40匹のトゲウオのオスを別個の水槽に入れ、そのエサ1gにつき10、または200μgのカロチノイドを含むエサのどちらかで − これは自然で得られる通常の範囲である − 6ヶ月以上に渡って飼育した。研究者達はそのオスのいるところに妊娠したメスをおき、卵を産ませるようにさせ、そして再度これを取り除いた。オスはその胸びれで卵に水を送り込む通常の動作を始めた。この活動は卵に酸素を送り込み、特に貧酸素水隗(hypoxic water)での子孫の生存率を改善させるものである。
彼らは異なるエサで育った魚がどのように、通常の3割まで減らされた水中の酸素レベルに応じて活動するのかをみた。彼らがBehavioural Ecologyに報告したところでは、抗酸化物質が多く入った食事を食べたトゲウオは、彼らの水を送る動作が、49%から82%増えていたが、一方低レベルの抗酸化物質の食事では、水を送る活動は増えなかった。
「本当に驚いた事は、振る舞いの変化がカロチノイドが無い時に変わった事だ」とPikeは言う。「この魚は他には完全に健康であり、その為に我々はカロチノイド抗酸化物の欠如が、この魚の精力的な活動からの筋肉疲労を引き起こすのだろう。」
人では、我々の体内での抗酸化物質の影響はかなり大きなものであるにも関わらず、Pikeは抗酸化物質と振る舞いの研究は非常にわずかでしかない、と指摘する。しかし彼はこれは似たような影響があるのでは無いかと推測している:「私は多くの抗酸化物質を消費する事が、必ずしもあなたの動きを飛躍させる様な事は無いと思うが、十分に取らなければ動けるようにはならないだろう」と彼は言う。
と言う事ですが。
抗酸化物質の働き、と言う事ですが。カロチノイドで、と言う事ですが大分運動に違いが出ている、と言う事は魚で分かったという事のようで......カロチノイドねぇ。他の物質ではどうなんだろうとも思いますけど。ビタミンEやらもあるわけですが。
いろいろと思うんですよ、えぇ。
カロチノイドってのは物質の総称ですから。効果があるものは何か、とかいろいろと。面白いと思いますがね......
後はContraceptive risksと言う話があるようで。避妊薬について、今週明らかになった二つの研究で、避妊薬の摂取の頂器官の健康への影響について警告を出した、と言う事だそうで。しかし、この事でピルは危険なのか? と言う事で編集者のHeidi Ledfordが質問をしてみた、と言う。
質問と回答の要約ですな。
○それで彼らはピルについて何を言っているのか?
研究者達は、避妊薬を使っている女性において、そうでない人よりも動脈にプラークの蓄積が多かったと発見した。プラークは脂肪とコレステロールによって硬化して動脈を詰まらせる事ができ、心臓病や卒中を引き起こす。
Ghent Universityの研究者達は1000人以上の経口避妊薬を摂取した女性の、その期間と止めた時を調べた。彼らはピルを使っていた女性において、10年ごとに20〜30%程プラークが増加している事を発見した。この結果は今週、フロリダ州オーランドのAmerican Heart Associationの会合で発表されたが、しかしこれはまだ出版はされていない。
一方で、The Lancetに今週された他の研究では、子宮頚部癌のリスクがピル使用女性で多いとされたい善の研究が確認された。そのリスクはピルをやめて10年以内に正常範囲に戻る事を彼らは発見した。
○これはピルを使用している女性はパニックを起こす事を意味するのか?
いいえ。避妊薬と関連した子宮頚部癌のリスクは新しいものでは無い。そして動脈をふさぐプラークが顕著であるという発見にも関わらず、それは未だ予備的なものでもある、とWomen's Heart ClinicのdirectorであるSharonne Hayesは言う。
「我々は経口避妊薬を取った時、循環器系のリスクが増える事を知っている」とHayesは言う。しかしいくつかの以前の研究では、リスクは女性がピルを取るのを辞めた後で減っている事を示している、と彼女は付け加える。さらには、そのプラークの研究でみられた女性は、古い世代の、ホルモンがより多く含まれた避妊薬を飲んでいる。
「これは興味深い発見であり、そして我々はさらにこれをみなければならない」とHayesは言う。「しかし我々はそれをそれほど多く見てはいけない。」
○もし子宮頚部癌の知見が新しくないのならば、他に我々は避妊薬と健康リスクについて何か知る必要があるのか?
研究ではピルは卒中、子宮頚部癌、循環器系の病気、乳がんの増加をする事が見られている。しかし他の研究ではまた、それは卵巣ガン、子宮内膜癌、にきび......そして乳がんから守る事も示されている。
○まってほしい。なぜ乳がんが両方のリストに挙がっているのか?
乳がんについては未だ結論が出ていない。この病気はホルモンのレベルと関連しており、その為にピルとの関係には意味がある。世界中の15万人以上の女性の分析からは、ピルを使った女性において乳がんの発生率はわずかに高かった。しかし他の研究では経口避妊薬が乳がんのリスクに影響してないと言う。そして先月発表された研究では、ピルの使用は4000人以上の女性で乳がんと診断された人の死には影響がないようである事が分かった。
避妊薬事に異なる量の異なるホルモンがある;同じピルの更生は実際には乳がんのリスクを減らしているのだろう、とHayesは言う。
○どのように他のリスクや利点がそれぞれを回避しているのか?
最近の約46000人の女性の研究で、避妊薬(原文はbirth controlだけになっていますが......)を使っている女性において全体的なガンのリスクが減っている事が分かった(卵巣及び子宮内膜ガンの減少は全体的には、子宮頸癌や乳がんのリスクの増加よりも価値があると考えられている)。しかしその研究における女性は白人で英国人だった;その結果は恐らくは世界の他の場所の他の集団においては正しいとは言えないだろう。どのくらいの子供を持っているか、あるいは何歳であるかといった他のリスク要因は、分化によって変化する。
「もしピルを使う事でより少ない子供を持ち、そして人生の後の方で初めて子供を持つのならば、子宮頸癌のリスクだけを減らすだろう」とUniversity of Oxfordの癌疫学者で、この際菌の子宮頸癌の研究の著者であるHane Greenは言う。
妊娠全期間と出産後の期間の卒中のリスクは、避妊薬のリスクよりも2倍高い、とGreenは付け加える。
○誰かが私にピルが良いか悪いか言ってくれるだろうか?
「『このピルは良い、このピルは悪い』と言う評価を全般に渡って言うのは非常に、非常に難しい」とGreenは言う。
○なぜ簡単に言うことは難しいのか?
女性の集団の間の違いに加え、研究の結果は非常に多くの市場に出回っている避妊薬に含まれる、ホルモンの濃度や組成の違いによって曖昧になる、とHayesは言う。「全ての経口避妊薬を一緒くたにする事はできない。」
多くの研究がここ数年、あるいは数十年に始まっている。その時は避妊薬が多くのホルモンを含んでおり、そのホルモンが異なる原料から得られる度に行われている。「今現在我々が使っている薬剤は非常に異なる」とHayesは言う。
「これは我々が薬剤にしばしば面する問題の一つだ。我々は研究を始めるが、その始まりと終わりの間では急速に治療が変わっている。良い結果をあなたは江良っるだろうが、しかしそれらは必ずしも医療的な関係は無い。」
そして研究デザインはしばしばそれほど理想的では無い、と注意する。「経口避妊薬の試験のランダムかをするのは非常に難しい」と彼女は言う。
と言う事ですが。
避妊薬の話はちょくちょくこのニュースに挙がってきますけど。まぁ、大体はリスクが増した、とかそうでなく減らした、と言う様な感じですが。動脈を塞ぐプラークができる、ってのは初めて聞いたか......ただ、まぁ評価するにしてもこの業界も日進月歩。
成分が変わるなんてしょっちゅう、と言う事で簡単に評価ができないというのが現状ですか......難しい問題ですけどね。「より良いもの」があればそれに移るのが普通ですし.......
こういう研究もあり方が難しそうで。
他に新しい中間子発見 素粒子4個で電荷持つ 高エネ研発表やら遺伝子組み換えで「スーパーマウス」が誕生 米大学やらも科学ニュースとしてありますが.....後者は早速問い合わせが行っているんでしょうね、どっかのスポーツ関係者からは。
しかし、まぁ忙しくてみるヒマは無かったんですが、やっとみられた月周回衛星「かぐや(SELENE)」のハイビジョンカメラ(HDTV)による世界初の月面撮影の成功についてってのは中々のものですねぇ......鮮明ですな。ただ、記事にある
なお、臼田宇宙空間観測所で受信したテレメトリデータにより、衛星の状態は正常であることを確認しています。
って、「正常」ってのはともかく「異常」ってどういう状況なんだろう、ともふと思ったり......
ま、こんなところで異常で締めるとしますかね。
さて、今日は低気圧がサンドイッチで通過していくようですが。東海以東では雲が多く雨、と言うところが多いようで。ただ、西より程回復傾向ですね、全体的には。西の方は晴れ間が見えるようですが。関東地方は雨後晴れ。東京で17/11と言う予報ですか。
まぁ、過ごしやすいと良いですが。
さて、今日は日曜日ですか。
管理人は午前中は職場へ、と言う事になりますかね.......まぁ、仕様がない、と言うか。取りあえず、がんばってやっていく事とします、ハイ。
っつぅか、あれこれとやるものがありますけどね、えぇ。
もっとも、気張ってあれこれ、と言うものも無いので、それなりにマイペースではできるのは幸いですがね、えぇ。ま、早くやって早く撤収、と行きたいものですが。
と言う事で以上で。
また、後日.......
2007/11/10
さて、昨日は職場Eで仕事の一日でしたかね。
朝からフルタイム状態、と言う事でてんやわんや......と言うか、トラブルを「隊員」が起こしてくれたので、小隊長としては尻拭い、と言う事もありましたけど。まぁ、でも取りあえずは思ったよりは順調に仕事に進んだというか。
と言うか、最近はあっという間に時間が経つので、何がなんだか、ってのもあるんですけどね......(^^;
で、終わって6時台に帰宅できたんですが、微妙に眠い。で、眠気と闘いつつ、しばらく記事を読んでから、その後土曜日がオフ、と言う事で酒なぞ買いつつぼへっと、と言う状態で過ごしましたか。
ふぅ.......一週間が終わる.......
そして昨日は不安定になった天気というか。
朝はまだしも雲が全体的に大目。そして時間が経つ事に雲が厚くなり、夕方には結構厚くなりましたか。実際、帰路につくと小雨が降り始めるような状況に。気温は余り高くなく、まぁ秋だよなぁ、と。
もうちょいしたら冬か.....っつぅか、11月も上旬があっという間に.......
で、巡回してnature.comより。
恒例、大量更新の木曜日があり、金曜日、となっていますけど。そこら辺は後にしまして、取りあえず、読むのは先日紹介した記事から、False memories show up in the brainと言う話。
読んでみますと......これはよくある光景である:あなたは事実に対する議論に巻き込まれ、そしてあなたが正しい回答を確かに知っている。しかし、誰かがラップトップを叩いてGoogleで正しい答えを急いで出した時、あなたは自分が悪い事を発見する。
配偶者と争う、あるいは証言台で証言する説きには、我々の記憶は常に信頼できない事は明らかである。今回、研究者達は、それらの鮮明な偽の記憶は、あなたの本当の記憶との識別がつかないようであるが、しかしそれらは時々能の異なる部分によって処理されているようである。
その結果はいつの日かアルツハイマー病の早期テストのための装置として、あるいは証人の供述の正確性の評価に使われるかもしれない、とDuke Universityの神経科学者でこの論文の著者であるRoberto Cabezaは言う。
CabezaとDaegu UniversityのHongkeun Kimは11人に、例えば「家畜」といったある特定のカテゴリーの
単語のリストを読み上げてもらった。この項目は後で特定の単語が本来のリストにあったかどうかを尋ね、その間fMRIを使って彼らの脳の異なる領域の血量の変化を見た。被験者達はまた、その回答にどのくらい確信があるのかを尋ねた。
研究者達は研究の被験者達がその回答を確信している時、そして正しい時には、脳を半分に分ける線の近くにある側頭葉内側部(medial temporal lobes)の血量が増加する事を発見した。脳のこの領域は海馬があり、そして記憶に重要である。
しかし彼らの答えにおいて問題に確信を持っているのにも関わらずあっていない時(これは状況によって最大20%おこった)、frontoparietal regionが活性化した。それらの領域はCabezaが「親近感(familiarity)」の感覚と呼ぶものと関連している。
親近感は、あなたが以前誰かをみたと確信しているが、その名前やどのように知ったのかが分からないといった様に、例えあなたが特定の詳細を思い起こす事ができなくとも、過去に起きた出来事を一般に感じるものである。「これは基本的に虚無感だ」とCabezaは言う。「真実の記憶の場合において、あなたは本当の詳細を回復できる。」
脳に損傷を受けた患者における以前の研究では、親近感と追憶は別個のものである事が示されており、独立して影響を受ける事ができる。我々が年を取る事に真実を思い出す事は減り、一方で親近感を思い出す能力はそのまま残る。
しかしこのパターンはアルツハイマー病の患者では実際に保てない、とCabezaは言う。「アルツハイマー病の患者では、我々は両方の種類の記憶の欠損がみられる」とCabezaは言う。その為に彼は親近感と関係のある脳の活性を測定する事で、この病気の早期の診断に使えるだろう、と示唆している。
そのような脳のスキャンはいつの日か証言に立った時において、嘘の記憶から本当の記憶を識別する手助けとなるだろう、とCabezaは言う。これらのような脳のスキャンは以前、誰が本当の事を言い、誰が嘘を言っているのかを識別するのに使う事が示唆された。これはまた真実からの偶発的な嘘を識別する手助けとなるであろう、とこの研究は示唆する。
しかしこのスキャンは期待するほどはっきりとしたものでは無い。別の種類の記憶である、「phantom recollection」と呼ばれるものは、脳が嘘の詳細を他の記憶から適用して提供した時に起こる:例えば、もしあなたが女性を見て、そして彼女とは以前会っていると感じるだけでなく、誤って彼女の名前がSheilaであると「知って」もおり、そしてあなたと一緒に大学へ行く、と言うものである。Phantom recollectionsは偽の記憶よりは余り起きそうにないが、しかしそれらは側頭葉内側部で本当の記憶の時と同様に活性化する、とCabezaは言う。
Cornell Universityの認知神経科学者Valerie Reynaにとって、この結果は裁判官や陪審が、回答がより真実である傾向があるものと言う信号として、彼ら自身の答えに対する目撃者の信用をするべきでは無い、と言う事実を強調するものである。「これは本当に驚いたが、しかし正確性と確信の間の関係は非常に弱い」と彼女は言う。
と言う事ですが......思ったよりは面白くなかったな(^^;
ま、脳の活性化パターンから、と言う事のようですけど。ただ、Phantom recollectionsってある種の障害について回りそうな気がしないわけでも無く......さて?
ところでこの文章、「But when someone rushes to their laptop to google the correct answer,」と言う最初の部分で、googleを動詞として使っていますね。
で、もう一つのDrug calms violent ratsと言う話も。
研究者達は、暴力的になるよう訓練を受けた野蛮なラットにおいて、攻撃的な振る舞いを減らす薬剤を発見した。この発見は恐らくは直接的にはヒトにおける異常な暴力を直す事には繋がらないだろうが、そのような暴力の背景にあるメカニズムを明らかにする、と研究者は述べており、これは将来の治療への扉を開くであろう。
初めて異常な攻撃性の動物モデルを開発した、University of GroningenのSietse de Boerと彼の同僚らは、サンディエゴで開かれたSociety for Neuroscienceの会合においてこれらの発見を報告した。
暴力は深刻な社会門田であるにも関わらず、今まで科学者達は「正常」か「適度な」 − これは食料やつがいの相手を巡る限られた戦いといったものである − 攻撃性の研究を動物でしか行う事ができなかった。そのような研究は通常、普通の研究室で育てた齧歯類を使うものであり、これは数十年の間飼育されて従順で研究者達にとって扱いやすくなっているものである。
その為に研究者達は、その代わりに野蛮なラットでの研究を行う事に決めた。オスのラットは他のオスと戦うのにも関わらず、メスには攻撃せず、むしろ性的な好みでの求愛活動をする。また、麻酔をかけた「侵入者」にも攻撃を仕掛けず、これは脅威として認識していない為である。しかしde Boerはこれを変える事ができ、ラットに不要な暴力をするよう訓練した。
チームは衰弱した侵入者のラットを使って2〜3週間毎日入れて負けさせる事により、暴力的な性向を生じさせた。他のラットに対して勝利を繰り返す事により、このテスト動物はより野蛮で攻撃的な振る舞いを始めるようになり、やって来るもの全てに対してより残忍に戦った − これには弱ったメスや感覚が麻痺しているオスといった、脅威とならないものも含まれる。
そしてde Boerはラットの脳の神経伝達物質セロトニンのレベルを調べた。低レベルのセロトニンは非常に攻撃的な振る舞いと繋がっており、そして異常な攻撃性を持つヒトでも脊髄液中のセロトニン代謝が低いレベルである事が見つかった。さらには、いくつかのセロトニンレベルを上げる抗うつ薬は、ある人においては暴力的な振る舞いを減らした。
ラットにおいては通常のものや「適度な」もののようにセロトニンのレベルは変化していないのにも関わらず、de Boerはこれらのレベルは異常な攻撃的なラットにおいては低い事を発見した。
研究者達はまた、セロトニン系の操作によって彼らのラットの攻撃的な振る舞いが変化できる事を発見した。彼らはラットにS-15535と言う、セロトニン系の活動を鈍らせる神経の「自己受容体(autoreceptor)」に限定的に結合する化合物を与えた。この自己受容体は5-HT1aと呼ばれる。これに結合する事で、ラットのセロトニンのレベルは通常に戻った。
この受容体に結合する為にS-15535をごく低量与えた時でさえ、de Boerはセロトニンと異常な攻撃的ラットの暴力は通常レベルに戻った。自然な低攻撃性のラットのより限定された暴力はまた、この化合物によって通常に戻った − しかし、これはより多くの投与をした時のみである。この化合物は、兆攻撃的ラットにおける社規不適応となる、セロトニンの中断システム(serotonin breaking system)を修正する事により機能するようである、とde Boerは言う。
トランキライザーとは異なり、S-15535はラットを無気力や「ぼうっとなる(spaced out)」事はなく、その他の振る舞いに影響する事なく攻撃性を減らす。
S-15535が異常な攻撃的な人のための良い薬剤の候補となるかは分からない。「私は、単一の受容体でヒトの異常な攻撃性といった複雑な振る舞いを特定できるのか、想像できない」とde Boerは言う。
しかしこの研究はこのセロトニン系が異常な暴力行為に置ける重要な役割を果たしている事を証明した。そしてこのシステムの理解がこれを制御する為の最初のステップになる、と彼は指摘する。
European Molecular Biology Laboratoryの研究者達はこの件とは独立して、攻撃性に関する5-HT1a自己受容体の重要性を確認した。同じ会合において、Enrica Auderoと彼女の同僚らは、いつでもこの受容体の遺伝子が過剰発現するようになっている、彼らの遺伝子組換えマウスを使った実験から得られた結果を報告している。このグループは、彼らがこの過剰発言のスイッチを入れた時、このマウスはより攻撃的になる事を発見した。彼らがこのスイッチを再び切ると、マウスは通常の振る舞いに戻った。
「この二つの研究は、同じ方向を向いている」とAuderoは言う。
と言う事ですが。
セロトニン系ですか......自己受容体H-5HT1aと異常な暴力性との関連の話、と言う事ですが。まぁ、二つのグループがこれを発見した、と言う事のようで。片方は異常な暴力性を仕込み、そのラットで実験......って、仕込むのも大したものですが、S-15535と言う選択的にこの受容体と結合する薬剤を投与すると、この暴力性が抑制される。で、一方のグループは遺伝子組換えマウスで、この受容体の遺伝子の過剰発現をすると暴力性が増す、と言う。
ま、セロトニンの量が減る事で暴力的になる、と言うのは興味深いものがありますが......ヒトでも同じで、抗うつ薬の投与で改善される、と言う事も興味深い。
つまり、うつ病もセロトニン量が減る事で生じるとされていますから......一方では暴力傾向に走るという。
セロトニン量が増えれば結果は両方の症状が抑制......ま、脳のどの部分で云々、と言うのがあると思いますけどね。でも実に興味深いというか......どの部位だろう? うつ病との関係はどうなんだろう? と。
いや、意外と共通性があったりしたらなぁ、とか思うもので.......
で、まぁ意外と集中力が後は持たなかったんで以上で。
さて、今日は日本海には低気圧、太平洋側には前線が張ると言う状況で。関東に低気圧が近いようですが、関東から東北の一部までで雨が降りやすいようで。他の地域は晴れるところが多いようで。関東地方は雨。東京で15/12と言う予報ですか。
ま、冷たい雨となるのでしょうかね.......
さて、今日は土曜日ですか。
管理人は久しぶりに土曜日としてはオフになりますかね。日曜日は午前中仕事に出なければならないのですが(^^; まぁ、でも取りあえず爆睡したいというか、休みたいというか。ゆっくりしたいです、本当に。
何時間爆睡状態になるのやら(^^;
ま、じっくりやります、ハイ。
と言う事で以上で。
また、後日......
2007/11/09
さて、昨日は職場Eで仕事の一日。
で、まぁ朝から胃が余り動かん状況でしたが、取りあえず仕事。比較的時間にゆとりはあったんで(珍しく)あれこれと書類の処分やら計画練ったりやら諸々と仕事はしていたんですが、昼前から忙しくなってきて、そのまま夕方まではあれこれと。
で、その後は出張者も多く、全体的に回転するようなものもなし、と言う事でものすごく久しぶりに5時台ギリギリに職場をでる事ができましたかね......いや、本当。7時前の帰宅なんて久しぶり......(^^;
その後、食事をしてから落ちていましたけどね、えぇ。
やっぱり、疲れはかなりあるようです、ハイ。
で、まぁ巡回やらそう言う事もできない、と言う事で取りあえず生存報告。
早く休みくれ〜、と(^^;
サバイバル、サバイバル......
2007/11/08
さて、昨日は職場Eで仕事の一日でしたけど。
ま、取りあえず仕事の一日、と言うかまた一息つく時間も無く夕方まで一直線、その後多量の客が来るわ、同時に仕事三つ掛け持ち状態で全てを同時進行、と言う分けの分からん事をやるわで、てんやわんやの状態で夕方。
そして、5時過ぎてから一気に帰れるかも、と言うぐらい片づいた仕事の横で、トラブル発生情報、と言う素敵な話が舞い込み、そのまま大延長戦大会に突入してしまいましたかね........
だから早く帰りたいんだってば......いや、本当。久しぶりに5時台に職場をでられるかも、と思ったんですが、それも数ヶ月ぶりの話では無いかと思ったんですけどね......中々ダメみたいで。
いやはや......
で、結局8時を回った状態で撤収、と言う事に。まったくまぁ......疲れました、ハイ。
そして昨日はまたそこそこの天気でしたか。
大分冷え込むようになってきましたけどね。日が出てきてもそこそこ冷える感じで、日陰の廊下なんかはかなり冷える感じがします。
日が沈むのも早いですしねぇ.....いやはや、秋になっているんですねぇ......
で、巡回もできないnature.comより。
Excessive fat intake can throw out the body clockと言う話がありますか。過剰な脂肪の摂取は体内時計を狂わす、と言う話。通常の量と過剰な量では0.2時間程差が出てくると言う事のようですが。
そしてFalse memories show up in the brainと言う話もありますか。これは認知関係の話でして、例え自分自身が本当か嘘の記憶かの識別ができなくとも、脳は実際には識別している、と言う事のようですが。もうちょいこれは読みたいところですかね。そしてDrug calms violent ratsと言う話がありますか。薬剤によりある神経伝達系を修正する事で、病的な攻撃性を抑制できる、と言う事のようで。ラットのセロトニンに注目した結果のようですが.....これも読んでみたいものですが。
後はLava dome lurks in Indonesian volcanoと言う、インドネシアの火山噴火の話があるようで.....溶岩ドームができているそうで、結構粘り気があるのかな? でも、余り報じられていない話ですね、日本では。
ま、そう言う状況なんで生存報告......いや、もう眠い......
まぁ、天気も関東地方は悪くなさそうなんで、秋らしさを満喫できれば......できる機会があるのか?(^^; ま、取りあえずがんばって仕事します、ハイ。
と言う事で以上で。
また、後日......
2007/11/07
さて、昨日は職場Eで仕事の一日でしたが。
いやぁ、心臓に悪い一日でしたかね.......まぁ、いろいろとありまして。朝から妙な連絡が来たりとか、逆に連絡が来なくて「おいどうした!?」と言う事になったりとか。「中隊」規模で連携した仕事、と言う事でいろいろとあったんですけど。
外回りも結構時間ギリギリだったしなぁ......もっとも、おかげで中々面白いものも見られたので悪くは無かったんですが。
で、まぁ「大丈夫かね?」などと思うような状況下でそのまま夕方に......そして外へよこした「分隊」が中々帰社してこないので、大丈夫か、などと待ち。予定帰社時間を1時間以上回ってから連絡を取ってみたら、「え? 直帰じゃないんですか」とかふざけた事を宣い、中々、こう......どうしてくれようかと思いましたかね、えぇ。
勘弁してくれ......そのおかげで帰る時間が1時間延びたわけですが。
やれやれ......疲れました。
そして昨日は妙な天気の一日。
午前中、ちょうど外回りの頃に小雨。で、傘を差すんですが、なんとも微妙な状態。で、気温は低いんですが湿度は高く、外回りで長距離を歩く事になったんですが、何か半端に汗が出てくるのが面倒という。
っつぅか、だからネクタイは日本向きじゃないって、などと思いつつ歩いていましたけどね。
で、その後は雨も止むんですが、雲は厚いと言う状況。なんとも不安定な天気の一日でした。
で、巡回してnature.comより。
Nanotubes zap cancerと言う話がありますか。挿入した炭素を、電波は腫瘍に対抗する為の熱爆弾とさせる、と言う話。
読んでみますと.....ガン細胞は内部から、挿入されたナノチューブと、電波によって破壊する事ができる。
University of Texas M.D. Anderson Cancer CenterのSteven Curleyと彼の同僚らは、カーボンナノチューブをウサギの肝臓腫瘍細胞に注射し、電波によってこの炭素を熱しガン細胞を破壊する事により、この技術を証明する最初の一歩を踏み出した。似ような研究は培養された細胞で行われていたが、しかしこれは初めて生きた動物の腫瘍でこの技術を使ったものになる。
研究者達は現在ガン治療に使われているよりも、より選択性のある放射線療法を熱心に探していた。放射線治療は高エネルギー放射線がいくつかの問題の無い細胞を殺し、髪の毛を失ったり他のより深刻な問題を起こす。
これをする一つの方法は、体内の他の部分を残したままで放射線の波長に反応する物質を探す事である。もしこの物質がガン細胞内にあれば、ガン細胞のみを標的とする事ができる。カーボンナノチューブは以前に、いつもと異なり、人の体内に損傷を与える事なく透過する、近赤外線を吸収する事ができるために使われていた。
しかし近赤外線は組織の上部4cm程度しか通過できず、より深いガンには届く事ができない。電波はこのような問題は無い。「電波は問題なく我々を通過する」とCurleyは言う。
Cancerのオンライン版に発表され凧の研究は、1996年にC60と呼ばれる60個の炭素原子のクラスター(ナノチューブは、炭素のチューブが二つの、半球のC60でフタされた間にまかれている)の共同発見により、ノーベル化学賞を受賞したRice UniversityのRichard Smalleyによって始められた。Smalleyは、2005年にガンによりなくなった。
研究者達は最初、カーボンナノチューブの溶液をウサギの肝臓腫瘍に注射し、そして二分間その場所に電波を当てた。これは内部にあるナノチューブとともにガン細胞を殺し、そして電波は健康な細胞の地殻のいくつかにわずかな損傷を起こした。
この研究は興味深い、とStanford Universityでマウスで似たようなシステムをナノチューブと近赤外線を使って行っているHongjie Daiは言う。「もし実際に効果的であれば、これは近赤外線レーザーによって熱する方法よりも有望だろう」と彼は言う。
しかしDaiは、このシステムを推進する前に、なぜナノチューブがこれほど厚くなるのかより調査が必要であるという。「無線周波数による加熱の裏にある物理学ははっきりしていない」と彼は言う。
テスト実験では、水中に存在するナノチューブは、電波で処理した時には25秒以内に45℃にまでなった。「私はこれらのナノ粒子からそれほどの熱量が発生するのか本当に不思議である」とCurleryは言う。
彼はこの現象をカーボンナノチューブの「ユニークな電気的特性(unique electronic properties)」であるとしている。それは恐らくはまた、このチューブがアンテナ上の配列で整列してるために、熱をより良く通すのだろう。Curleyは、彼はまだ発表していない証拠において、彼の発見をより良く説明できるという。
Curleyは、これまでのところ彼らが持っているのは単に法則を証明するものだけだ、と言う:この考えはまだ多くの研究が必要である:「我々は臨床試験には実際には3〜4年はかかる」と彼は言う。
残る挑戦の一部は、ナノチューブを含む細胞周辺の2〜3mmの「損傷の範囲」を除く事だ、と彼は言う。
そしてその意図は、いつの日か腫瘍に注射するよりも、ガン細胞を探しだすナノ粒子を作り出す事である。この事はナノチューブの外側に標的分子を結合させる事でできる:腫瘍化した細胞にある部位を認識するようデザインされた、抗体、またはタンパク質、とCurleyは言う。この事は、電波を使う前にナノ粒子はガン細胞中に選択的に浸透することを意味する。チームはこの研究をしている。
と言う事ですが。
アイデア自身は以前から聞いた事がありますけど、培養細胞では無く実際に生きている動物で実際に成功した、と言う話ですか。ナノチューブの利用法の範囲はいろいろとありますが、こういう方向でもあるだろう、と言う事のようで。
電波ね......
まぁ、人体は透過しますけど。それに反応してくれる物質があればそこで止められ、エネルギーを吸収して振動を増し、熱を持つようになる、と言う流れになりますが。電子レンジと基本は一緒ですけど......カーボンナノチューブがその原因となるという。
まぁ、アンテナのような配列、と言うところで何となくなるほどと思うものはありますが。
どんどん進みますねぇ、研究も。
後はThe gene that turns breast-milk into brain foodと言う話がありますか。全ての子供が母乳の利点を得ているわけでは無い、と言う副題がついていますけど。タイトルに対して、と言う事のようで。
母乳で育てた子供は、脳の発達と知能を上げるのであろうか? もしその子供が母乳の利点を結びつける遺伝子を持っているときだけだ、と研究者達は言う。
その結果は、知能を巡る「nature versus nurture」議論に、どのようにこの二つの影響が相互作用するのかを示す事で、加わるものである。
人々は生まれながらにして知能が高いのか、あるいはその環境によって知能が得られるのか、と言う疑問は数十年も行われていた。誕生後分かれたそっくりな双子の研究では、両者の遺伝子と後の状況が知能を決定するのに重要である事が示された。
最も重要な環境の影響の一つは、母乳であるようだ。母乳で育てられた子供は、他の種類のミルクで育てられた子供よりもIQテストで良い結果を全体的に出す。研究者多胎は、これは人の母乳にあって、牛乳やinfant formulasには無い、脂肪酸が脳の発達の改善の原因であろうと考えている。
King's Collegeの心理学者Avshalom CaspiとTerrie Moffittと同僚らは、母乳で育てる事と知能の間の関係を、自然と育て方が密接に繋がりがある可能性を探る為に調べた。
グループは神経細胞の成長に重要な役割を果たす脂肪酸の代謝をする遺伝子を最初に調べた。そのような遺伝子の違いが、母乳で育てる事と関連する知的なアドバンテージを和らげるのであろう、と彼らは仮説を立てた。彼らは文献と遺伝子のデータベースを調べ、良い候補を立てた:FASD2と呼ばれる遺伝子である。
チームはニュージーランドで1972年に生まれ、IQテストを7,9、11、13歳の時に行った1000人以上の子供を調べた:この記録はどの子供が母乳で育てられたか記載されていた。この研究は英国において2200人の、1994〜1995年の間に生まれ、IQテストを5歳の時に行ったケースでも繰り返された。DNAテストで、彼らのFADS2遺伝子の特定の場所があるのか調べられ、彼らがその遺伝子の「対立遺伝子(allele)」かどのバージョンかが調べられた。
FASD2の「C」型の対立遺伝子のコピーを最低でも一つでも持つ子供において、母乳で育てられた子供ではそうでない子供よりも全体的にIQが高かった:その平均はニュージーランドの研究で6.4平均ポイント、英国では7.0ポイントである。対照的に、二つの「G」型の対立遺伝子を持つ子供では、おおよそその食事に関係なくほぼ同じIQであった。人口の約10%が「GG」型であると考えられている。
「我々は非常に強い仮説を持っていたが、しかしこれは簡単に誤っているかもしれず、我々はこのデータがニュージーランドのデータと一致した事を喜び、それが英国でも確認できた時には喜んだ」とMoffittは言う。チームはこの発見をProceedings of the National Academy of Sciencesに報告した。
どうして、そしてどのようにこの遺伝子の違いがこのようになるのかははっきりしない。「これはまるでG対立遺伝子が、十分に母乳を得られないであろう子供を守る為の保護的な遺伝子として発達したかのようだ」とUniversity of Delawareの発達心理学者Linda Gottfredsonは言う。
この結果は母乳で育つ事が知能に繋がるかどうかついて、その母乳の栄養的な質、または母乳で育てる母親は子供の学習に熱心な種類の母親であるからであるかどうか、と言う議論が落ち着く手助けとなるだろう。「私はこの研究は議論を落ち着かせるか、または非常にわずかながらそれに近づくかとなるだろう」とUniversity of Bristolの疫学者Jean Goldingは言う。
これは恐らくはまたこの遺伝子の要因が他の、例えば身長といった複雑な発達の要因を見付ける研究の、良いガイドとなるであろう。そのような研究は通常数千人の人々をスキャンして、関心の特徴に関連した異なる対立遺伝子を調べる。「この研究は、単に巨大なサンプルを調べる事が、その点を失わせてしまう事を示唆している」とUniversity of Minnesotaの心理学者で遺伝学者であるMatt McGueは言う。彼は、この研究で行われたように、特定の状況の手がかりを使う事が、より効果的に遺伝子を調べる方法となる、と言う。
そしてその発見は科学者達は自然または人為的な行動がお互いにわけて作用すると考えるべきでは無い、と言う広がっている考えに寄与する。「我々のチームは遺伝子-環境の相互作用が鬱、暴力、精神病に関連していると報告した....これらの新しいデータとともに、我々の多くは「人為を通じた自然」は良いキャッチフレーズになる、と考え始めている」とCapsiは言う。
と言う事ですが。
いろいろと知能と環境の話は言われていますけどね。遺伝の要因はあるらしい、と言う事は言われています、一応。何割も違いを生むわけでは無いそうですがね、それは。ま、他に環境的要因という事で出てきたのが「母乳と知能」と言う事になるようですが。
まぁ、総合的なものから生まれる、って考えは普通では無いかと思うんですが、結構そうでも無いんですかねぇ.....二元的な話をしてもなぁ、と思いますが。
ただ、FASD2と言う遺伝子も面白いものですがね.......CC、CG、GGでどれくらいの率になるんだか?
ま、そう言う事で取りあえず時間も無いので読んでお割り(^^;
さて、今日は太平洋側に前線が立派に張り出すようですが、本州には移動性高気圧が張り込んでくるようで、各地で天気は良さそうですね。関東地方は曇り後晴れ。東京で19/14と言う予報のようで。
まぁ、過ごしやすい天気となるようです。
さて、今日は水曜日ですか。
やっとこさ週の半ば、と言う印象がありますけど。まぁ、どうにかこうにかやっていく事としますかねぇ.......まだ忙しいんです、ハイ。なぜか忙しいんです......と言うか、三日ぐらい休みがほしいですが、完全フリーで。
まぁ、でたらでたでテンション高くなるからどうでも、と言う気もしますけど。
起きる時が中々ねぇ......ま、踏ん張ります。
と言う事で以上で。
また、後日......
2007/11/06
さて、昨日は職場Eで仕事の一日でしたかね。
まぁ、仕事が多い。と言うか、一息つく時間も無い、と言う事で慌ただしいものでしたが。全然休憩が取れないのも一緒、と言う事でもう大変でしたけど......どうにかしてくれ、と言うか。
と言う事で、午前中は右に左に、と言う有り様でしたが。昼からはもっと悪化しましたかねぇ......(^^; 書類の処理やら管理やら。ただ、夕方から早く帰れるかも、と期待したら結局ダメでしたか......まぁ、もっとも同僚が車で近所まで送ってくれたので、これは幸いでしたけど。
ま、週の最初から慌ただしい一日でした、ハイ。
そして昨日は半端な天気と言うか。
朝と言うか午前中は良い天気でしたが、徐々に悪化してきまして、夕方には厚い雲が。そして夜には小雨、と言う天気の崩れ方をしていましたかね......気温は途中からぐっと上がった感じはありまして、昼間は動いている事もあって上着はいらんなぁ、と言う。
もっとも、夕方からは着ましたけどね.......
で、読みそこねのnature.comより。
Modified toxin helps crops kill resistant insectsと言う話がありますか。Btトキシンの新しいものが、作物に害虫を近寄らせないだろう、と言う。
読んでみますと......一般的に使われる殺虫剤の修正したものが、いつの日か農家に害虫の間で発達する抵抗性に対抗する、新兵器を提供するだろう。
この新しい化合物は「Bt」トキシン − 特に毛虫を標的とした化学物質の種類で、微生物Bacillus thuringiensisによって自然につくられる − を修正したものである。農家は長くBtスプレーを使って作物を守り、そして10年以上の間、遺伝子組換えをした綿、トウモロコシには自身がこの毒を作るようにしたものを使った。2006年、世界で3000万ヘクタール以上において、Bt作物が栽培されている。
周期的な散布から、継続的にこの毒をつくる生長する作物へのこの変化は、Bt抵抗性昆虫の発生を加速させる可能性がある。「今現在より幅広く使われているBtトキシンへの抵抗性を持つものの登場は、ほぼ避けられない」とUniversity of Arizonaの昆虫学者で、今回の研究チームのメンバーであるBruce Tabashnikは言う。
これまでのところ、それらの関心はまだ現実となっていない。抵抗性を持つものはまだ耕地では二つの昆虫しか報告されていない:コナガ(diamondback moths, Pllutella xylostella)と、イラクサギンウワバ(cabbage loopers, Trichoplusia ni)で、両者ともに野菜を食べる幼虫を産む。この抵抗生成物はBt散布した耕地とグリーンハウスでみられるが、しかし驚く事にBt産生作物をまいた耕地ではみられない。
研究者達と取り締まり官は抵抗性の脅威への監視と、その害虫に対抗する新兵器を探し続けている。「ちょうど今は、記録された事例よりもBt抵抗性の可能性について関心がある」とTabashnikは言う。
現在National Autonomous University of MexicoのMario SoberónとAlejandra Bravoと同僚らは、Btトキシンの修飾により、昆虫の抵抗性に対して抵抗する事で害虫を阻止する、新しい方法をデザインした。
Btトキシンは昆虫の腸内のみにみられる特殊な受容体に結合する事で機能する。Btの分子はその時にはお互いに結合し、そして細胞膜に穴を開ける。昆虫がこの攻撃を避ける最も一般的な方法は、この毒とそれらの受容体の結合能力を落とす事によってのみ行われている。
研究者達は、彼らがBtトキシンの特定の領域を削った時に、この毒はもはやそのホストを殺す事ができた受容体に結合する必要がなくなる事を見いだした。彼らはこの新しい毒の二つのバージョンを、研究室で飼育したBt耐性ワタアカミムシガ(pink bollworms, Pectinophora gossypiella)でテストした。このガの幼虫は少なくとも、天然のものよりも修正されたBtトキシンの一種類に対して、100倍以上も感受性が高く、これを彼らはScienceに報告した。もう一方の修正された毒は、全ての「抵抗性」のガの幼虫を殺した。
「これらのデザイナートキシン(designer toxins)をつくる為に修正された標的箇所は、本当に抵抗性を制御する手助けとなる」とUniversity of Mineesotaの昆虫学者David Andowは言う。しかし、修飾されたBtが耕地に使われる前には更なるテストを行う必要がある。
この修飾され多読は、恐らくは人への安全性に対して更なる評価が必要になるだろう、とAndowは言う。もしこの毒はそれらのテストを通過すれば、「我々は新たな前進をする」と彼は言う。
それまでの間、この修正されたBtトキシンは、新世代の遺伝子組換え作物をつくるには、どのようにこのタンパクが植物細胞内にいるのかに依存する、とAuburn Universityの昆虫学者William Moarは言う。いくつかのタンパク質は低レベルの生産しかなく、または植物の酵素によりつくられてすぐに分解されてしまう。
一方、バイテク企業は既に他のオプションの評価に動いている。ある農家は現在、別々の受容体と結合する、二つの異なる種類のBtトキシンを含む遺伝子組換え作物を育てている。その望みは、昆虫が両方の毒に対して抵抗性を持つだろうが、それまでの間に多分一つのものに対してよりも抵抗性ができるのに長く時間がかかるであろうことである。そして研究者達は、これは通常は線虫の腸内に住んでいる微生物によってつくられる、全体的に異なる毒を生産する植物の開発をしている最中である。
Moarは、この修正されたBtは殺虫剤の武器庫へと加わる有望なものであろう事に同意する。「更なる選択肢を我々は持ち、我々はさらに輪作できる作物を持ち、抵抗性との戦いにより良いものを持った」と彼は言う。
と言う事ですが。
「毒」と記事にあるのは「toxin」と言う事ですので一つ誤解を持たないように......ま、Bt毒よりは、Btトキシン、ってほうが一般的と言うか個人的にしっくり来るのでそっちにしてありますが。まぁ、微生物の作り出すタンパク質がBtトキシンでして、それを使った殺虫剤、ってのはかなり注目され、そして遺伝子組換え作物に導入されたのが10年以上前。
ここまで一般化するとは思いませんでしたが(^^;
まぁ、しかし抵抗性との戦いは免れない、と言う事で定番の構造の修正と言う事になるようですが。昆虫の腸内の受容体に選択的に作用する、と言うものからそう言う過程を省いて作用できるようにした、と言う事のようで。
まぁ、でもこれって選択毒性が低くなる、と言う事でもありますので。動物実験はかなり重ねないとダメでしょうけどね......
後はWIRED VISIONから。
忙しくて読めなかったんですが、ちょいと面白かったので、と言う事で改めてみられたのが超短パルスレーザーでウイルスを粉砕−−AIDSや肝炎の治療も可能に?と言う記事。フェムト秒のパルスレーザーのようで。工業用での利用、ってのは結構聞いた記憶がありますが、ここら辺の人体への利用もその時に出てきたような......? ま、使えるものは、と言う事になると思いますけど。
このレーザー、どっちにしても結構注目されていたと思いますが。いろいろと出てくるようになってきた、と言う事でしょうかね?
そしてかなりアレゲな2.5秒で時速350kmに達する蒸気自動車なんてのもまぁ......物好きと言うか(^^; いや、嫌いじゃないです。ただし無人なのが残念ですけどね......何となく原始的で荒々しい感じと言うか。嫌いじゃないですが、一発屋と言うか、ロケット的な感じだよなぁ、やっぱり。
そしてロボットカーレース、2007年の優勝チーム決定と言う記事が出ていますか......DARPAのUrban Challengeも何回目か分かりませんが。最初の、5年くらい前から始まっていますけど、カーネギー・メロン大学が今回も勝利ですか.....どんどん難易度を上げていると言う事ですけど。市街地を模した場所を通る、と言う段階にまで来ているのね.....時速23km程だそうですが、平均として。
どんどんできるものが増えてきているよなぁ......
いや、DARPAの企画って結構面白いものが多い気がします。企業や大学を試すような、そんな感じでして。
ま、こんなところで以上で締めるとしますかね。
さて、今日は気圧の谷間+前線と言う状況になるようで、北は晴れるものの、それ以外は天気は余り良くないところが多いようで。関東地方は雨。東京で16/13と言う予報と。
いやはや、冷え込んできていますな。
さて、今日は火曜日ですか。
管理人、山場ですかね......もう、と言うか。その通り、と言わざるを得ない状況にあるんですが、忙しいと言う。何か細かく人をまとめてやる仕事を中隊長からちょこまかと指示されるのが何つぅか、まぁどうにかやっていかんとなぁ、と言うか。
それだけ信用はされていると見た方が良い?
ま、がんばってやります、ハイ。心臓に悪い事がない事を願いますがね(^^;
と言う事で以上で。
また、後日......
2007/11/05
さて、昨日は出張の一日でしたかね。
仕事、と言う事なんですけど.......朝一ででる羽目になりまして、日曜日だと言うのに5時起きとかそう言う状況に。アラームがなった時に何が起きたのかよく分からないまま起きだした、と言う具合でしたか。
で、まぁとっとと出て行きまして出張したのは良いんですが、結構眠い。疲れが取れていない、ってのはかなり大きいかなぁ、と言う。
で、何とか終わって4時半頃には帰宅したんですが、しかし猛然と眠く、そのままダウンしていましたかね。
いやはや.....
と言う事で、ここのところこんなパターンが多いですが、生存報告です。
今週もまた休みがないんですが、まぁがんばってやります、ハイ。
と言う事で以上で。
また、後日......
2007/11/04 過去ログの整理をしました。
愚痴・日記、あるいは更新履歴の2007/10分とstat.のログを更新しました。
さて、昨日は文化の日らしく職場Eで仕事の半日でしたかね。
10時過ぎてから起きだしまして、1時間ぐらいしてから家を出まして......まぁ、面倒と言うかなんというか。まぁ、仕様がないんですけどね。で、職場で燃料補給してから仕事、と言う流れだったんですが......まぁ、いろいろと仕事があるなぁ、と言うかキリがないなぁ、と言うか。
やれやれ、と言うか......
スケジュール確認したら、どうやら18日までは休みがないようでして、全くまぁ、ハードな事態ではありますけど。取りあえず、がんばって乗り切っていこう、としか言い様がない。と言う事で、仕事をやって過ごしていましたかねぇ。
で、夕方に終えてそのまま撤収。
帰宅してからぼへっと「ニコニコ動画」で地球防衛軍(無印)のムービーやら見て過ごし、その後で食事。で、久しぶりにnature.comを覗いて過ごしていましたかね。
やれやれ......疲れています。
そして昨日はギャップがある天気の一日でしたか。
午前中は良く冷えましたねぇ......寒気が入っていたのでしょうけど。雲も結構大目でしたか。その後、気温は上がりましたが、だんだん雲が増えたりもしまして良い天気とは言えず。
結局、冷えた天気の一日、と言う印象でしたかね。
晩秋への流れ、なのでしょうか?
で、久しぶりに巡回してnature.comより。
Bursting dark energy's bubbleなんてのが新しくありますが。新しいものとしては他にEarth-like planets get life assessmentと言う話がありますか......久しぶりに読みますと。
これまでで見つかった最も地球に似た惑星は、全く居住可能な地域からは外れている、と研究者達は言う。しかし、その隣にあるものは恐らくは大丈夫だろう。
4月における発見で、惑星Gliese 581cは始め多くの興奮を引き起こした。それは地球の質量の5.5倍あり、そしておおよその計算からこれはハビタブルゾーン(the habitable zone) − その惑星の恒星から液体の水が存在できる範囲の事 − として知られる領域にあると予想された。
この惑星の発見以降、研究者達は大気と地質学的なモデルを使ってこの予想をテストするのに忙しく、そして赤色矮星Gliese 581の周囲の正確なハビタブルゾーンの大きさ、位置を調べていた。その結果、今回Gliese 581cはその恒星に近すぎる事が示唆された;しかし同時に見つかった、より大きく地球の質量の8倍を持つGliese 581dは、恐らくはハビタブルゾーンの外部の縁の内部にちょうど存在する事が分かった。このよく分からない惑星は、恐らくは早期の火星に近い状況であり、水の氷が存在していると考えられる。
University of LyonのAstrophysics Research CentreのFranck Selsisと彼の同僚は、地球に似た惑星の大気が恒星からの距離でどう変わるのかをモデル化する事により、この問題に挑んだ。
その結果は? あまりに近すぎると、水が蒸発する − その惑星は生命を維持する事ができない。遠すぎると、大気中の二酸化炭素が結晶化し、それによる温暖化よりは冷却化の方へと向かい、その惑星は非常に冷たくなってしまう。Slsisは、ハビタブルゾーンの内部の端を、地球と太陽の距離(この距離は天文単位として知られている)の0.075倍〜0.105倍であるとし、そしてその外部の縁をこの距離の0.2〜0.3倍であるとした。彼のチームの研究は、Astronomy and Astrophysicsへの掲載が認められた。
Gliese 581cはその恒星から0.073天文単位に存在している − ちょうどハビタブルゾーンの外側にある。「Gliese 581cは恐らくは金星よりも熱いだろう」とSelsisは述べている。「我々は金星が第二の地球とは言わない。」 しかしGliese 581dは恐らくはちょうどよい位置にあり、恒星から0.25AUにある。
Potsdam Institute for Climate Impact ResearchのWerner von Blohと同僚らは、異なるアプローチをしており、これらの惑星の地質学と、それがどのように異なる場所で異なる大気を生み出すのかモデル化した。Von Blohのモデルはまたでの認められ、ここではGliese 581cとGliese 581dはともに地球のような地質学的な組成があり、炭素サイクルがあると推測している。
そのモデルはどのくらいの二酸化炭素が火山や尾根を通じて放出されているのかも要因として入れている。これは惑星の年齢とそのマントルの年齢に依存している;そしてどのくらい地質学的な「風化作用」が惑星の大気から二酸化炭素を吸いだし、炭酸塩へとしているのかも要因としている。これは惑星の温度と恒星への距離に依存している。
恒星へと近すぎると、風化作用が強い影響力を持ち、その為に大気中には二酸化炭素が十分には無くなって光合成を支えられなくなる、とチームは報告している。より遠い距離になると、光合成をするのに温度が大きな問題になる:寒すぎるためである。そして惑星系が年齢を取ると、あらゆる惑星で二酸化炭素の遮断が起こり、これがどんどん少なくなってさらに慣例化し、ハビタブルゾーンが小さくなる。
最終的に、von Blohの分析はSelsisと同じ結論になる − Gliese 581cは住むには恒星には近すぎるが、しかしGliese 581dは恐らくは原始的な生命の形成を維持する事ができるであろう。
Selsisは、遠い惑星の地質学がどのようになっているのかを知る事はほぼ不可能である、と警告する:多くの推測がなされた、と彼は言う。しかし彼は、von Blohの研究は彼の研究を捕捉するものである、と言う。
Gliese 581cの発見チームの一人である、Geneva ObservatoryのStephane Udryはそのような計算は更なる観測によってのみ変えられる推測を元にしている事を忘れない事が重要である、と言う。「この惑星から我々が得たものは、この惑星の質量と恒星〜惑星間の距離の情報が全てだ」と彼は言う。それにも関わらず、どのくらいこれらの惑星がハビタブルゾーンに近いかについては興奮するものがある、と彼はつけ加える。「我々は両極端な候補を発見した」と彼は言う。
Pennsylvania State Universityのハビタブルゾーンの専門家で、Silesと研究をしているJim Kastingは、この研究は将来の発見の全長となるだろう、と言う。「来年か二年以内には、誰かが少なくとも(Gliese 581の様な)M型恒星(M-star)のハビタブルゾーン内に最低一つの惑星を見付けるだろう」と彼は言う。
と言う事ですが。
いろいろと期待されたGliese 581の周囲にあるGliese 581cとGliese 581dですが、どうやら581cはハビタブルゾーンよりも惑星側の為、生命はダメっぽい、と言う事になるようで。一方581dは遠い方の縁の中には入っている、と言う状況のようで。
まぁ、実際に生命の有無は分からんわけですがね......
しかしかなり研究されている恒星と惑星ですが、情報がやはりないですよねぇ......生命の存在があったとしても、どうやら581dは原始的な生命ですか。まぁ、もっとも何かの研究が進めばまたハビタブルゾーンの計算も変わるのかもしれませんけど。
まぁ、なんとも分かりませんね。
後は読めたものとして......読みそこねからGas may be to blame for extinctionと言う話がありますか。恐竜絶滅と隕石衝突の関係を論じた理論はありますが、それとは違う理論がでた、と言う。
世界中で起きた火山ガスの放出が、恐竜と他の生物を消し去るほどの大量絶滅を6500万年前に起こした、と言う研究が今週報告された。その主張は、主要な理論 − メキシコに落ちた隕石が大量絶滅を引き起こしたと言うもの − を信用できないものとする為に時間を費やしたグループによって行われた。
その国際チームは、我々はその代わりにインドを数百kmにわたって伸びたとてつも無い溶岩流によって起きた、気象変動をおこすほどのガスの拡大が原因であると言う。
彼らが「The Deccan Traps」と呼ぶものは、以前K-T境界と呼ばれる白亜紀の終わりの辺りで世界中にある種のインパクトを与え、第三紀を引き起こしたと疑われていた。早期の研究では、主な溶岩流の噴出はその境界から80万年以内に起きたとしていた。しかし新しい分析で使った、溶岩層の間にあるプランクトンの化石は、その境界の時に流れたとした。
「これは初めて我々がDeccan Trapsの主な段階と大量絶滅の間の関係を繋げたものだ」とチームリーダーである、Princeton UniversityのGerta Kellerは言う。KellerとUniversity of NeuchâtelのThierry Adatteは、コロラド州デンバーで10月30日、Geological Society of Americaの年次会合時にこれを発表した。
早期の研究では、Deccanの様な噴火は大量の二酸化硫黄を大気中に素早く放りだしたであろう事が示された。そしてプレスに発表された新しい研究では、Institut de Physique du GlobeのVincent Courtillotと同僚らは、Deccanの溶岩流は50〜100ギガトンの二酸化硫黄と二酸化炭素を放出したであろうと示唆した − これはメキシコのChicxulubのYucatán Peninsulaに落ちた隕石衝突で推定される量の10倍以上に相当する。
しかし衝突理論を研究している科学者からは、すぐにこの新しい分析へ疑問が出された。Deccan Flowsによって出されたガスの量は、絶滅を引き起こすのには不十分なものである、とFree UniversityのPhilippe Claeysは言う。「不可能だ」と彼は言う。
Free UniversityのJan Smitは、彼は隕石が衝突した時、Deccanでの噴出よりも気化した岩石からより多くのガスが噴出したであろうと考えている、と付け加えた。「私はこの新しいものを信じると言えるものがない」と彼は言う。
KellerはChicxulub理論に長い間挑んでいた。数年前、彼女のチームはChixculubクレーターの採掘したものを分析したものを報告し、それによればこの衝突した時期はK-T境界よりも30万年ほど早い、と示唆した。後の研究により、テキサス州にあるBrazos Riverにそった採掘でもまた、30万年の差があると言う主張を支持するようである。
しかしこの研究ははっきりとしていない。Denverでの今週の会合で示唆された他の発表では、Brazosの沈殿物は、時間が経つ事に地質学的な力による変化があり、それ故にその時に何があったのかを示す年代測定は混乱している。
彼らのインドでの研究で、チームはベンガル湾におけるRajahmundryの周辺のエリアに注目している。そこにあるKrishna-Godavari海盆において、彼らは4か所において9mの厚さの海洋沈殿物の層の上に溶岩の層があることを苦労して突き止めた。
「我々の成功の鍵は、海洋沈殿物にある小さな化石を発見する事だ」とKellerは言う。それらの中に、彼女は海洋生物でforaminiferaとして知られるものの小さな化石を発見しており、これは大量絶滅の後で大量に増えた生物である。
その堆積物のミネラルがまた、この起床がガス噴火の後でより湿度が高かった事を示唆している、とAdatteは言う。「この事は溶岩流がどのくらい凄かったかを示す」と彼は言う。
来年、チームはRajahmundryでの採掘で、この沈殿物の年代測定をより正確にできる事を期待しており、そして正確にどのようにプランクトンの成長にガスが影響したのかを理解する事を期待している。
インドの石油企業はまた、Kelleが調べる事を期待している、この地域からの採掘した芯を持っている。
と言う事ですが。
メキシコでは無くインドですか......ユカタン半島の隕石衝突についてはいろいろと言われていますが。K-T境界(白亜紀と第三紀の境目)と絶滅とのギャップある、と言う説は知っていますけど。まぁ、どれがどうなんだか、と言うとよく分からんとしか言い様がなく。
個人的には衝突は影響は与えたと思いますけどね。でも、one of themの可能性もある気もするし......分かりにくいと言うか。
まぁ、こういう新しい理論の登場も面白いと思いますけどね。
インドか.......
ま、取りあえずこの程度まで、と言う感じですかね。
さて、今日は沖縄は気圧の谷の為に雨ですか.....前線も結構南下するようになりましたが。本州などは移動性高気圧が入ってくると言う事で、各所で晴れるようですね。関東地方も晴れ。東京で20/13と言う予報と。
ま、大分冷え込むようになりましたかね。
さて、今日は日曜日ですか。
管理人は仕事になりますかね......出張してきます、ハイ。と言う事で休めずに仕事となりますが。まぁ、無事にやり終えて帰りたいものです。
ま、同じく忙しい方も多いかと思いますが、お互いにがんばりましょうねぇ......
と言う事で以上で。
また、後日.......
2007/11/03
さて、昨日は職場Eで仕事の一日でしたが。
まぁ、もう昨日も果てしなく休憩なし状態......と言うか、起きだした時に右ののどが少し腫れている感覚、と言う時点で結構どうかと思いましたけど。まぁ、仕事が始まると関係ない、と言うか、全然時間がないと言うか、くたびれるヒマも無いと言うか。
「先の事のために事前に先手を打ってやっておく事」と言うのをすき間の時間にねじ込んでやっていく、と言う具合で仕事をしていましたかねぇ......
で、夜からは飲み。
見事に捕まりまして、結局終電間近まで、と言うパターン......そして素敵な事に、土日の両方とも出勤、と言うか日曜は出張が入りまして、もう何がなんだか状態になり、と言う。
いやはや.......
いや、寝たいんですよ、一日丸々.......
と言う事で、生存報告。
natureも読みたい記事が読めませんが、まぁどうにかこうにか取りあえず生き延びたいと思います。
自分に幸運のあらん事を。
サバイバル、サバイバル........
2007/11/02
さて、昨日は職場Eで仕事の一日でしたかね。
まぁ、何ですか。朝から休むまがない、と言うお約束のパターンに......少し余裕のある時間帯が存在していたはずなんですが、同僚が検診で休むと言う事で、その分がこっちに回ってきて処理、と言うパターンでして、「小隊」の連中もまぁ、何つぅか......
回っているのか回っていないんだか......回っているのか、一応。
で、その後小隊のメンバーがトラブルがあったりとかで、まぁもう軽めの面倒なのが数件。その他諸々もありましたけどねぇ......仕事の様子からスケジュールの変更やら。他所との折衝での電話もまぁ、面倒と言うか、担当者がいないとか何ちゃら。
その後は会議でこれが結構長期戦。終わってから今度はまた別でやる事がたんまり、と言う状況で印刷機を占拠するような事態になるとか。
何でしょう、最近帰宅時間が8時より前だと「早いね」と言われるようになっている事にちょっと驚くものがありました........ギリギリで8時前に帰宅。労働時間は休みなしで12時間、と言う状況ですが.......
風邪っぽくもあり、いろいろととばてぎみです。
で、やっぱり中々見られないnature.com。
記事の多い木曜日ですが、Lack of realism blamed for failed anthrax vaccineと言う記事が目に付きましたか。短い記事ですが、炭疽菌ワクチンをアメリカの小さい規模の会社が作ろう、としたものの結局非現実的と言う事でキャンセルされたと言う。まぁ、これはテロ関係の頃から求められたものですがねぇ.....同じく短いですがNuclear-waste programme criticized by scientistsと言う記事もありますか。
他にColours light up brain structureとか、Cat joins the genome clubと言う記事がありますけど。後者はネコのゲノム解析が終了、と言う話ですかね。
他にKnocking down cholesterol helps prostate cancer treatmentと言うのが目に付いたのと、Special ReportとしてModel behaviourと言う長い記事がありますかね。動物を使った精神病のモデル化と言うのがあるようですが、まぁ確かにサブタイトルにあるほど以前ほどブラックボックスではもはやなくなっていますので、いろいろと必要なものにはなるでしょうが。
でも、精神構造の違いやら、そう言う部分は難点だよなぁ。
そして後日読みたいなぁ、と思う記事なんですが、Gas may be to blame for extinctionと言う話がありますかね。恐竜絶滅についての新説、と言う事ですが。いや、結構あれこれと説がある話ですから、かえって面白い、と言う。
ま、そう言う事で取りあえず本日も生存報告。
今日金曜日は、職場のとあるプロジェクト終了、と言う事で飲み会に連行(文字通り)と言う事になっていましたので、そっちに参加とか。
っつぅか、じっくり記事読む時間がないよなぁ、最近.......
やれやれ、ですがねぇ......ま、がんばりますか。
サバイバル、サバイバル.......
2007/11/01
さて、昨日は職場Eで仕事の一日でしたかね。
ほぼスケジュールがフルで詰まっている上であれこれと.......気付いたら夕方だった、と言う幸せなんだか不幸なんだかよく分からんような仕事の状況でして。っつぅか、本当に休憩時間がないなぁ、などと思うものがありますが。
困ったものですけどねぇ。
で、夕方になってやっと一息、と思ったらちょいとトラブル報告がありまして、ベテランとお出かけと言う状況に。やれやれと帰ってくれば、早めに片づけておきたい仕事も待っている、と言う有り様でして。
終わらんってばよ。
と言う事で、何か「ぼちぼち少し楽になるかも」って思ったら全然ならない状況にうんざりしつつ、疲れて帰宅、と言う有り様でしたかね.......早く終われよなぁ、と思ったりしていますけどね、いろいろと。
書類が多いし......
ふぅ......
そして昨日は雲の多い天気の一日でしたか。
晴れ間も時折見えましたけど、基本的にはすっきりしないような雰囲気でしたけどね.......微妙な天気と言うか。スッキリはしないなぁ、と。気温はそこそこ。かといって、皆同じような服装では無く、人によってかなり違いが見えるのはこの時期故、でしょうか。
10月も終わりですね........
で、まぁ疲労が結構あるんで相変わらず回れないんですが。
ざっと見のnature.comから、Personalized genomes go mainstream、White House adviser linked to cuts in climate-change reportなんてのがありますが。後者は何つぅか.....らしいとも言うべきか? で、Gene therapy sees early success for neurodegenerative diseaseと言う記事がありますね......これは興味がありますが、後日になりますかね。
ふぅ......
と言う事で、本日も生存報告気味。今日から11月ですが、がんばって切り抜けたいものです。
サバイバル、サバイバル.......
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