〜過去の愚痴、日記、あるいは更新履歴〜

〜2008年1月分〜


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2008/01/31
 さて、昨日は在宅療養の一日でしたかね。
 ま、昨日の更新の後に落ちたんですが、朝起きたらもう、頭痛が酷い。熱もやはりがっちりある状態でして、職場の方へ連絡。上司につないでもらって、第一声「やられました」で全てが納得と言うのがなんつぅか(^^; まぁ、でも若干笑い込みで「仕様がない」と言う言葉が貰えているうちは問題はないのかなぁ、とも思いましたけど。
 っつぅことで、仕事上の指示の伝言だけ頼んで落ち、しばらくしてから医者へ。ホームドクターも良いのですが、ちと遠いので初めて地元にここ数年でできた医者のところへ行ってみたんですけど。やはりインフルエンザの可能性も指摘されまして、検査。ELISA使ったキットで自分が被験者になるとはねぇ......まぁ、便利な世の中ですが。結果はネガティブ、という事で「単なる」風邪と診断されましたか......もっともこの時(医者のところで測った)体温は38.7度と中々ふらふら状況でしたが......っつぅか、振動が辛い.....ので、階段降りると辛い。カーブが辛い、などとろくでもない状況でしたけど。
 で、帰宅してから食事。無理してパン一個だったんですが、そのまま薬を飲んで12時半にはダウン。
 次に目を覚ませば7時。頭痛と熱は薬のおかげかかなり抑えられましたけど、まぁ薬のおかげで、と言う状況な訳でして本質的にはまだまだ。これは体の感じから痛感する状況だったんですけど。まぁ、しかし大分マシにはなりましたか。
 で、食欲も多少は湧いたので食べて薬.......でも、流石に記事の翻訳やらそう言うのには脳みそが向かず。
 ま、そのまま大人しく過ごしていましたかね.......いやはや。

 まぁ、そういう状況で厄介ですが。
 いやはや、先週の「八甲田山」辺りから結構ハードな状況になりましたかね......良く持った、と言うべきか? 疲れが取れませんでしたし、危ないかなぁ、と思ったら案の定と言う状況でしたけど。
 ま、初めて行った医者は悪くない感じでしたけど。最近はいろいろと丁寧なのね、とも思うものはありますか......ま、ともかくかなり気にしていたのは「インフルエンザか否か」と言う事みたいでして。拡大情報やら、薬の処方と言う問題があるわけで、納得したんで職場関係でのインフルエンザの話やら(比較的今の自宅から職場は近いので)しておいたんですが。ま、医者としてはほしい情報でしょうねぇ。
 ま、感染はしていないと言う事でよかったですけど。「体弱っている時にまたかかるかもしれませんからね」などと言われまして、まぁそうだろうなぁ、と。
 そして貰った薬はまた強力なのを貰ったようで、夕方には約2度ほど体温が下がっていましてちと驚きましたか......もちろん治ったのではなく、純粋に薬で抑え込んでいるわけですけど。まぁ、それでもかなり頭痛やらが楽になるので、それはそれでありがたいものですが。
 早く本質的に治りたいものではあります。

 と言う事で、本日も生存報告。皆さんも体調にはくれぐれもお気をつけを。
 また、後日.......




2008/01/30
 さて、昨日は職場Eで仕事でしたが。
 いやぁ、朝から調子がおかしい。頭痛やら諸々とあったんですが、体温は上がらなかったんでまぁ疲れか何かか、風邪か、と思いつつ出勤。で、まぁ、余り複雑すぎないスケジュールが幸いだったんですけど、昼ぐらいには結構回復しまして、まぁ行けるかなぁ、と。
 そう思っていたんですがね。
 夕方からやはり調子が悪いと言う事でして、珍しく定時(本来的な意味での)から30分以内に撤収。そのまま帰宅してから体温を測ると、どうも7度ぐらいでうろちょろ。結局そのまま寝たんですが、とにかく冷える。良く冷える、とありまして、どうにも寒い。
 で、「トイレ行けー」コールに基づいて一度起きてみたら、見事に8度越え達成、となっています.......ついにダウンか、俺も。

 と言う事で本気で生存報告。
 無事に切り抜けたいと思います、ハイ。

 と言う事で以上で。
 また、後日.......




2008/01/29
 さて、昨日は職場Eで仕事の一日でしたかね。
 まぁ、何つぅか朝から予定変更の話があったりと非常に面倒な事になりましたが。とにかく、こう......それよりも調子が悪い。もっと悪い事には、土曜日に一緒に出張に出た同僚が拾うもあるとは思うんですが、インフルエンザでダウン。
 ......俺、ひょっとして危ない?
 まぁ、それを意識する以前に結構調子が悪いわけで、どうなるかなぁ、と思いつつ過ごしていましたけど。ま、仕事は結局どうにかこうにか、微妙にふらつきつつやりましたかね.....で、とっとと帰りたいものの、帰れない事情満載でして、外回りに強制出撃やら諸々と。
 で、終わってから明日の為にあれこれ、ってのもあればたまっていた書類の片づけも。
 帰りのバスはもう落ちていまして、バス停から自宅までの道のりが長かったですが.......いやはや。困ったものです。と言うか、本当に調子が悪いと言うか、ボーダー上にある感じに。
 やれやれ、ですね.......

 ま、そういう事で本日は生存報告。
 もうちょい、こういろいろと余裕があれば良いのですが中々できてくれないようです。皆さんも体調にはお気をつけを。

 と言う事で以上で。
 また、後日.......




2008/01/28
 さて、昨日は休養の一日でしたかね。
 7時頃「トイレ行けー」コールで起きた他は、基本的に12時間爆睡、と言う事で起きだしたのが1時前。まぁ、大分すっきりしたというか、しかしエンジンが回らないというか.......疲れはそこそこ取れたのかなぁ、とも思いますが。
 で、起きだしてからは完全に気力が湧かず、ぼへっと過ごす状況になりまして。まぁ、動画みていたり、あるいは読めなかった記事やら読んでいたりと過ごしていましたかね。そのまま気付けば夕食、と言う状況でしたけど。
 結局、気力も何も、と言う状況だったのでそのまま休養の一日としましたかね.....まぁ、結局眠気に負けて食べてからしばらく落ちていましたけど。
 ふぅ.......後一日ほしい(^^;

 そして昨日は良く晴れた一日だったようですが。
 絶好の散歩日和なんですけどねぇ......どうにも土日のどちらかか、両方が仕事という事が多いのでどうにも散歩よりは体力回復に努める事が多く、中々出られませんけど。っつぅか、ぶっちゃけストレスです、それはそれで。
 困ったものですがね。
 やれやれ、ですな.......

 で、取りあえず読み損ねからnature.comより。
 Genome stitched together by handと言う話が出ていますが。ニュースでも出ていましたけど、読む時間がろくに無かったんでどっちにしても具体的なのを読むのはこれが初めてなんですけどね(^^; ま、科学者達が人工生命の土台を作ったと言う。
 科学者達はバクテリアのゲノム全体を縫い合わせる事に成功し、研究室で姓名を作るのに必要な全命令セットを作り上げた。この段階は今、初めての人工有機体を作る段階に入った事になる − そしてこれは1年以内に行われるであろう。
 その病原菌Mycoplasma genitaliumのゲノムはJ. Craig Venter InstituteのHamilton Smithと同僚らにより研究室で作られた。そのゲノムは塩基(nucleotide base)と呼ばれる582,970ものDNAの基本的な土台が、以前の化学的な意味で作られた最長の遺伝物質よりも、10倍以上も長いものとなっている。
 現在、その研究所の出資者であるゲノミックスのパイオニアでもあるCraig Venterも含めたVenter instituteのチームは、細胞がこの遺伝子のプログラムをロードした時に、「立ち上がり(booted up)」の行動を取れるのかどうか、見付けようとしている。「これは次の段階で、そしてその研究中だ」とSmithは言う。
 Venterと彼の同僚らは既に一つのバクテリアから他のものへとDNAを移植し、種を変えようとしていた。これらのバクテリアはM. genitaliumと近い関係のものであった。もしこの移植が人工ゲノムでM. genitaliumから繰り返し適用できれば、その結果は初めて人工生命を作ったと言う基準を満たす事ができる。
 DNAは4つの塩基(A、T、G、Cと略される)の一つが加わって特定の配列の鎖へと成長した結果合成される。それは現在の、一回で、連続した過程において50万ほどの塩基を繋げる能力を超えている − その束は不安定で壊れてしまう。その為に、研究者達は101個のカスタムメイドのフラグメント、または「カセット(cassettes)」と言う、それぞれ約5000〜7000ほどの塩基を持つものを、Blue Heron Biotechnology社、DNA2.0社、GENEART of Toronto社から用意した。これらは配列が重なるようにデザインされており、その為に酵素によって後に一緒にする事ができた。
 「野生」のM. Genitaliumのゲノムからの合成DNAを識別する為に、Smithと彼の同僚らは「すかし(watermark)」配列を含めた − その人工性を示すDNAの束である。これらのすかしは、その遺伝子の機能に障害を持つ事なく、そのような追加に耐える事ができるゲノムの場所へと挿入された。研究者達は更なる変化をこの自然のゲノムへと行った:彼らはM. genitaliumをホ乳類の細胞へと結合できなくなる事で知られる、一つの遺伝子を変化させた。これは、人工ゲノムを持つ細胞が病原菌として機能できなくさせる。修正された配列はGenBankで発表されるだろう、と彼らは言う。
 このカセットは、それぞれが微生物Escherichia coli(大腸菌)の細胞にあるDNA結合酵素を使って、全体のゲノムの1/4を含む、DNAの束へとつなぎ合わされた。しかし、研究者達は未だ理解していない理由の為に、これらの1/4のゲノムを一つにまとめると言う、最終段階はこの微生物によってスムースに行われなかった。その為にチームはビール醸造者の酵母細胞へと移す事によって、この集約の最終段階が行われた。
 Smithと彼の同僚らはこの後に、この合成ゲノムを酵素を使って酵母自身のDNAを壊してから抽出した。彼らは最終的に残ったDNAのその配列をチェックして、狙った通りに作れたかどうか調べた。
 DNA合成の前進は、究極的には一回の努力でゲノム全体を単純に作れる事になるであろう。しかしBlue Heronのdirector of sales and marketingであるDorene Farnhamは、これは全ての問題を解決するものではないと主張する。例え長いDNAが研究室で作られたとしても、それは細胞へと一度入れてしまえばバラバラになってしまう、と彼女は言う。「これらの合成遺伝子が細胞で生き残るには、他の多くの要因がある」と彼女は言う。
 M. genitaliumは独立して成長し、複製するあらゆる有機体の中では最小のゲノムである事が知られている。そのDNAはちょうど485個のタンパク質を作る指令が含まれており、これが細胞の機能を組織している。
 M. genitaliumを作る小さなゲノムは、生き延びるのに必要な最小限のむき出しの遺伝子を含む、「最小の有機体」の基本を作る為の候補となる。Venter instituteのチームは、弧の微生物の遺伝子の約100個は生命にとっては厳密には必要がないものであると考えている − しかしその100個が何であるのかは分かっていない。
 その方法は、いくつかの遺伝子が掻けているM. genitaliumのバージョンを作り出し、そしてそれが有機体の「オペレーティングシステム」を提供する事が可能であるのか、テストするものとなる。
 チームは、M. genitaliumゲノムの本質的なバージョンが、バクテリアを栄養を食べた時に、炭素ベースの「グリーン」燃料、または水素を作る為の生物学的な工場へと変えさせる遺伝子といった、あらゆる種の有用なデザインされ多機能を付け加える事ができる多目的のシャーシーとして提供できるであろう、と期待している。
 そのゴールへの次の段階は、Mycoplasmaへの移植、繋ぎ合わせから潜在的な最小のゲノムを作り、そしてその細胞が生存するかどうかをみる事である。「我々は推定上の”不要な”遺伝子を取り除き、そして我々がうまくいきそうな移植となるのかどうかをテストする計画がある」とSmithは言う。

 と言う事ですが。
 気にはなっていた記事なんですがね。まぁ、以前にはウイルスであったような記憶がありますが。テロに悪用されるのではないかとか無かったっけ? まぁ、今回は完全に「細胞」と言うレベル。細菌のゲノム合成に成功:2008年中に合成生命も?と言うWIRED VISIONの記事もありますが。大きな一歩、と言えますかね......作るのは結構大変そうですけど。
 ま、結局何がほしいのかというと「人工生命」を作る為の基本としての「土台」は何なのか、と言う事にかなり向いていまして。記事でもありますが、そういう「土台」が分かれば、後はカスタムメイドで必要な機能を「載せる」と言う事ができる。それがうまくいけば、さまざまに有用な(場合によっては厄介な)微生物を作り出せるわけでして。
 最初の一歩、ですがね。まぁ、技術革新は凄いものですが、こういう研究の土台ができたという事で、今年中にはまた何か、と言う事があるのでしょうけど。うまくいくと面白いんですが......まぁ、作れたら作れたで厄介なものもありますけどね.......環境に出て行ったらどうなるのか? とか。まぁ、特殊な環境でなければ生きられない様にする、とかそういうのを必然的に組み込む事になりますが。
 さてさて?

 後はもう一つ、Cell regeneration brings hope for diabeticsと言う話。マウスでインシュリン産生細胞を再生できたという。
 成熟した膵臓のいくつかの細胞は、多大なストレスがある時には、新しいインシュリン分泌細胞を作る事を研究者達は発見した。
 マウスで行われた研究におけるこの発見は、糖尿病患者におけるインシュリン分泌細胞の置き換えの為の新しいアプローチをもたらすであろう。彼らはまた、糖尿病研究をしているコミュニティー内で、そのような細胞が存在するのかどうか、激しく巻き起こる議論に一石を投じるであろう。
 「これは大きな発見だ」とサンディエゴにある幹細胞企業である、Novocellのchief scientific officerで、この研究には関わっていないEmmanuel Baetgeは言う。「私はこれはこの分野に熱気をもたらすものになると思う。」
 血液と心臓は、新鮮なストックを作る能力がある成熟した幹細胞によって、新しい細胞を供給される事が知られている。もしそのような再生幹細胞が膵臓にも存在すれば、それは恐らく、インシュリンを作る膵臓のβ細胞の供給の為の再ストックへと繋がるであろう。これはより少ないβ細胞をもつ、1型糖尿病の患者の治療の基本となる。
 少なくとも、それは希望であった。研究者達は膵臓中にそのような細胞を繰り返し見付けようとし、失敗してきた。「私を含めほとんどの人が、膵臓は非常に異なっていると結論していた」とHarvard Universityの幹細胞研究者であるDouglas Meltonは言う。
 再生幹細胞無しでは、糖尿病において新しいβ細胞を作るにはたった二つの方法しかないように見える:患者にある少ないβ細胞をどうにかして分裂させる;あるいは、肺性幹細胞でその必要な細胞の種類を作り、そして患者へと注射する。
 不幸な事に、β細胞は分離が難しく、培養では成長が非常に遅く、その数を増やすのが難しい。胚性幹細胞は成長がより早いが、プログラムが難しい。「この挑戦はどのように細胞にそれらをさせるようにするかだ」とMeltonは言う。Baetgeのグループの研究者達はより近づいて行った:胚性幹細胞をβ細胞へとなるようにさせたが、しかしこれらの細胞はグルコースに対してわずかな感受性しかなく、糖尿病患者におけるインシュリンの産生を行う事ができなかった。
 Vrije UniversityのDiabetes Research Centerの研究者Harry Heimbergと彼の同僚らは、その代わりに膵臓幹細胞を探し求め続けた。
 研究者達は以前に膵臓を傷つける事によって特定の幹細胞を探しだしており、新しいβ細胞が底に存在し、そしてその起源を追跡した。これは、その新しいβ細胞は単に既存のものから分裂しているだけである事を示した。
 Heimbergと同僚らは、マウスの膵臓を異なる方法でダメージを与えてみた:膵臓からの消化酵素を吸い出して、その管を止めてみた。これで袁紹が起き、そしてβ細胞の数は二倍になった。「あなたの頭が膵臓で、首が管と考えてみたら、首を絞めて窒息したようなものだ」とMeltonは言う。  研究者達が新しくできた細胞を調べてみたところ、彼らは胚性膵臓細胞の中にしか通常見つからないタンパク質が発現している細胞群がある事を発見した;幹細胞が恐らく関わっているサインだろう。研究者達がチェックしたところ、これらの細胞は新しいグルコースに対応する事ができるβ細胞を作っていた。この結果は今週のCellに報告された。
 この研究はマウスはインシュリン産生β細胞を補充する事ができる事を示した − 少なくとも苦しい時に。技術的には、この細胞は恐らくは成熟した幹細胞に分類されるように要求される全てを満たす事はできないだろう − これを証明する為、研究者達はこの細胞がまた自身を補充する事ができるのを証明する必要があるだろう。しかし、この細胞は多分それにも関わらず治療へ有望であろう、と胚性幹細胞からβ細胞を作る研究をしているBaetgeは言う。
 「もしそれらの細胞を傷つける事なく、しかし他のメカニズムで刺激する事ができれば、糖尿病治療に使う事ができるようになるだろう」とBaetgeは言う。
 現在、そのような細胞を見付ける努力は終わっており、研究者達はこれらの疑問に取り組み始めたところである、とHeimbergは言う。「それらを見付ける事は全く難しい」とHeimbergは言う。「私は時々それらを眠れる森の美女(sleeping beauties)と読んでいる。それらは起こすのが大変なのだ。」

 と言う事ですが。
 これも新聞に出ていたやつかな? まぁ、いろいろと興味深い研究だと思いましたので気になっていたんですが。全く読む時間がありませんでしたからねぇ(^^; ま、ここでようやく読めたわけですが。
 β細胞はいろいろと記事中にあるように厄介な問題があり、その為に糖尿病対策として使うのに苦労していましたけど。まさかストレスで、とは思いませんでしたけどね......作り出す能力があると言うか。言い換えれば、スイッチがある訳ですのでそれをオンにできる物質やら、そう言うのを作り出せれば、とかそういう方向にも向くのかとも。
 面白いものです。

 ま、こんなところで以上で締めるとしますかね。
 さて、今日は西から移動性高気圧がやって来るようで、本州に乗るようですね。北の方は西高東低ですが、中心がずっと西なのでまぁそれほど酷くもないようで、晴れるところが多いようで。西日本は雲が多く雨、ですか。高気圧が移動してから雲が入り込むようで、本州中央部は晴れ後曇り。関東地方も晴れ後曇り。東京で9/1と言う予報ですか。
 ま、冬らしいといえばそうなのでしょうか。

 さて、今日から一週間が本格化。
 月曜日という事になりますが。今月も今週で終わりになりますが.......取りあえず大山越えたんですけど、実は重要な仕事がやってきまして(よりによって管理人がターゲットにされたみたいですが)、2月はかなりハードになりそうな気配......今はその谷間、と言う事になるのかな? 取りあえず、まぁでも外回りもあるんで面倒なもので。
 がんばってやって行く事としますかね、ハイ。

 と言う事で以上で。
 また、後日.......




2008/01/27
 さて、昨日は出張の一日でしたかね。
 まぁ、近場でラッキー、と言う事は確かだったんですが。しかし、まぁその場所での仕事時間がまた尋常ではなかったような気が.......実際、近場なのに8時頃に出て、帰宅が7時となんかやたらと長ったらしい仕事という。
 ま、帰宅したらどかっと疲れがやって来る感じでして、異様に眠気に襲われたりやら.......っつぅか、疲れが全然取れていないんですよね、単純に。と言う事で、なんかぼへっとしながら過ごしていましたかね。
 ハイ、疲れた一日でした。

 そして昨日はまぁまぁの天気だったようですが。
 いや、出張先でこもりっぱなしでして、朝は雲が多かったんですが、次に空を見たのが夜だったものでよく分からんというか(^^; 気温もよく分かりませんでしたが。まぁ冬らしい天気だったのでしょうかね?

 で、まぁ疲れていますが取りあえずnature.comより一本だけ。
 何かというと......まぁ、人工生命に繋がる話やらもあって気になるんですが、もうちょい気楽(?)にSpaceShip Two unveiledと言う話がありますか。ついにできたか、と思いましたけど。優れた宇宙船のデザインが、訓練と「より安全な」地球への帰還ができるようになる、とありますが。
 読んでみますと......今週、Richard Bransonは、将来の商業宇宙飛行のための彼のビジョンを明らかにした(the Great Beyondのブログ投稿もまた参照せよ)。Ansari X-Prizeの勝者Burt Ruanによるデザインを元に、彼の新しいSpaceShip Twoは6人の搭乗客と二人のクルーを軌道には乗らない(suborbital)飛行へと送りだすであろう。
 この飛行機はRutanによって作られた早期のプロトタイプを多いに元にしている。より大きく、そして従来型のWhite Knight Twoとして知られる飛行機は、打ち上げ前に地球の高い高度へとこの宇宙船を運ぶ。この飛行機はこの宇宙船をそこで切り離し、そして初めて浮き上がる前に遠地点へと急上昇し、そして地表へと滑空する。
 そのデザインはいくつもの理由の為に優れたものである、とHarvard-Smithsonian Center for Astrophysicsの天文学者であり、宇宙に熱心であるJonathan McDowellは言う。White Knight Twoのコントロールは、この宇宙船のものと全く同じであって、これによってSpaceShip Twoのクルーの練習機として使用する事ができる。そしてこの宇宙船は自身がシャトルコックのデザインとなっており、飛行するというよりは落下して地球に戻る。この仕掛けはこの機体は軌道上へ行くのに十分なほど高速である必要はなく、その為にスペースシャトルといった機体よりも、地球へより遅く、安全な速度で帰還すると言う事実により可能となっている。
 「しかし、”より安全な”な事は相対的な言葉だ」とMcDowellは注意する。この宇宙船はハイブリッドの固体-液体推進エンジンを使っており、これは液体または固体燃料より最寄り信頼性があると思われている。それにも関わらず、この飛行は揮発性の推進剤に頼る事になるだろう。先週、州の監査機関はRutanの企業Scaled Compositesに、安全調査機関が、SpaceShip Twoのエンジンのプロトタイプのテスト中に3名の被雇用者が爆発により死亡した件の調査の後、25000ドルの罰金を命じた。
 近いうちに、SpaceShip Twoは客を乗せて約5分間の微重力体験を行うであろう。しかし水曜日に明らかになったところでは、Bransonはこの技術はいつの日かこの惑星の待機の外側を短くホップする事により、人類が惑星の周りを旅する様になるであろう、と期待している。
 「これはしばらくはならないかもしれない」とBransonはしぶしぶ認めており、そしてMcDowellは認めている。惑星上のAからB点へと動くには、まっすぐ行くよりは多くのエネルギーが必要で、故にロケットは大きくなる。そのようなミッションに使う宇宙船はまた、熱シールドかブレーキ用ロケットシステムが必要となり、両方ともに重量が増えてしまう。「これはより挑戦的な技術だ」とMcDowellは言う。「しかし、全くばかげたものでもない。」
 商業飛行の始まりの日はまだ予定されていない。White Knight Twoはこの夏に最初のテストフライトが予定されている。

 と言う事ですが。
 ついに登場しましたか.......機体の構造は記事の写真を見ると双胴型。っつぅか、二機を一つにまとめたような形のWhite Knight Twoと言う事ですかね。本体はその間に、と言う事ですが。初代とは基本的な打ち上げスタイルは一緒ですが、機体のデザインは結構変わっている感じですね。
 ま、冒険野郎であり、いろいろと手を伸ばしているヴァージングループのブランソン会長ですが、どういう具合にやって行こうとするのか? SpaceShip Twoの燃料もまたどうなるのかなぁ、とかいろいろと思うものはありますけどね。
 ま、今後、ですねぇ......無事にできるか? って、これはWIRED VISIONにも乗客を乗せて飛ぶ初の民間宇宙船『SpaceShipTwo』、詳細を公開と言う記事で出ていますか。こっちはデザイン画もありますね。動画も紹介されていますんのでご参考まで。

 ま、そういう事で以上で締めるとしますかね。
 さて、今日はまた微妙な冬型? 等圧線が何となくくねくねしていますが。まぁ、等圧線の幅はそれほど狭くはありませんけどね。基本は冬型で、関東地方は晴れ。東京で8/1と言う予報となっていますか。
 まぁ、気温はそれほど上がらずと言うか。西の方は雲が多いようですが。

 さて、今日は日曜日ですか。
 管理人はとりあえずオフ、と言う事でまぁ爆睡予定です。とにかく疲れているんで、ゆっくり休みたいと思っていますが.......まぁ、起きても気が抜けているんだろうなぁ。仕事もあると言えばあるんですが、やる気が起こるかどうか(^^;
 えぇ、まぁマイペースでやります、ハイ。

 と言う事で以上で。
 また、後日.......




2008/01/26
 さて、昨日職場Eで仕事の一日でしたが。
 え〜、取りあえずフルタイムの仕事の一日でして、しかも体調も何つぅか微妙な状況。何でしょうか、こう、疲れが残っている為かもうちょい「回りきらない」感じの調子でして、そのまま一日を過ごしていましたけど。
 ま、午後になるまでにどうにか調子が上がってきたんですが、しかしまぁ疲れはある。どっかだるいなぁ、と言うのは職場で流行中の風邪かインフルエンザの影響か、などと思いつつ過ごしていましたけど。ま、それでもフルタイム突貫やっているのがなんというか、まぁ仕事故かもしれませんが。
 で、その後珍しいメンバーに飲みに誘われまして(実は以前ある事をやった礼として、と言うのがあるんですが)、そのまま飲みにいったんですけど。ま、そこであれこれと秘密の話が展開.......っつぅか、何か知りませんが結構小隊長職やっている状況、大分買われているらしいとか云々。
 ま、お世辞でもうれしいですがね......どうなんでしょうか。
 まぁ、そういうことで上機嫌で帰宅したのは良いのですが、疲れはどかっと出る状況。ま、気分転換と言う観点では悪くなかったように思います、ハイ。

 と言う事で本日も生存報告。
 今日は出張ですが、なんか近場なのでラッキーですかね.......帰る時間はまだ分かりませんが(^^; まぁ、夕方には終わってくれると良いなぁ、と言う。っつぅか、全然巡回できませんが。ついでに、なんか仕事が回ってきたので、2月は地獄のような状況になるかも?
 まぁ、もうどうなる事やら。

 と言う事で以上で。
 また、後日.......
#っつぅか、休み.......n_(_ _;




2008/01/25
 さて、昨日は職場Eで仕事の一日でしたか。
 いやぁ、インフルエンザが流行していますねぇ......(^^; 同僚がまたダウンしていまして。まぁ仕様がないものがありますけどね。まぁ、ともかくも「八甲田山」と言うか、大山仕事の影響もあり、中隊規模でみな結構疲れ気味。管理人は思ったよりはしっかりしているか、と思ったんですが夕方から休息に疲れてきまして、どうやらやっとこさ緊張が解けてきた影響が出てきているようで、書類作りながら眠気と格闘する羽目になるなど、中々疲れていましたかね。
 っつぅか、本当に疲れているというか。休みくれ〜、と本気で。
 で、まぁ6時台には撤収したんですが、かなりお疲れ。食事して風呂入り、後はとっとと寝る、と言うパターンになりましたか。
 いやはや......巡回とかそういう余力がない状況ですね、えぇ。

 と言う事で本日も生存報告。
 今日は研修会だったか......なんつぅかハードな一週間となっています、本当。来週どうなるのかなぁ、とも思っていますけどね。気になる記事もあるんですがじっくり読む余力もなし。
 ま、皆さんも体調にはお気をつけを。

 と言う事で以上で。
 サバイバル、サバイバル.......




2008/01/24
 さて、昨日は職場Eで仕事の一日でしたけど。
 え〜.......ノリが八甲田山、と言いましたけどね。気温約1℃、風速6m以上の北風で、遮蔽物0の場所で朝から昼まで3時間程突っ立っている(単純に突っ立っているわけではないですが)、と言う超絶素敵環境の下で仕事がスタートしましたかね。
 あ、ちなみに関東地方南部は朝は雪。後雨になったんですが、気温が低く北風が吹く状況でした......ちなみにこの文章、一切誇張も何もない状況でして、同僚と2名で2時間まではどうにか持ったんですが、徐々に手足の感覚がなくなって行き、しかも管理人は途中少し眠くなるという(本当に少しだけでしたがなった)、関東南部の有名な都市で凍死? 的な訳の分からん状況となっていましたかね。
 いやぁ......で、後にその情報を聞いた中隊長は「まずい」と本気で思ったらしいんですが、まぁどうにかこうにか引き継ぎ(こちらは2時間未満で終わり)が来まして、やっとこさこの苦行から開放。
 「天は我々を見放した!」って気分がよく分かりましたかね、ハイ。
 まぁ、その後は緊急で暖まれるところへ移動しまして、どうにかこうにか回復して戦線復帰。ま、吹きさらしではなくて、別のところで仕事をやってどうにか職場へ帰投。
 流石にことごとく「大丈夫だった!?」と言われました、ハイ。ありがたい事です。
 で、まぁその後はお疲れさまと反省会やらで飲みになりまして、やっとこさ一息。素のがまっすぐ帰宅して風呂で弛れていたらもう10時、と言う状況でしたかね。まぁ、もう取りあえず疲れました。

 ちなみに、体感温度ってのは式はいくつかありますが、代表的なものでは分かりやすく、「風速が毎秒1m上がると、体感温度は1度下がる」ってのがありますか。
 と言う事で、昨日はマイナス5度の世界を関東南部で体験していたんですねぇ.......下手すりゃそれ以上なんですが。いや、北国の人よ、笑う事なかれ。何といっても氷点下なんて余りない場所ではそりゃきついんですよ、えぇ。
 ま、本当にハードでした。

 と言う事で本日は生存報告。
 今日は木曜日ですが、まぁがんばって乗り切ります、ハイ。

 と言う事で以上で。
 また、後日.......




2008/01/23
 さて、昨日は職場Eで仕事の一日でしたけど。
 え〜......山が近いってのにインフルエンザと風邪と体調不良が席巻する職場となりまして、まぁ、もう何つぅか凄い事に。管理人のところの小隊も倒れたのが大目ですが、隣のところの小隊はもっとぶっ倒れたらしく、人がいなくてすかすか模様。中隊長も押してきたようで、結構空元気で、と言う状況でしたかね。
 で、そういう中忙しい中すき間を縫って「合間にやっておく仕事」をこなしたりやらで忙しかったですねぇ......体調も周囲がこういう状況だとかなり不安という。ま、そういう中をひとまず仕事、仕事、と言う状況でこなしまして、どうにかこうにか。今日の山場の打ち合わせなどを経て、どうにかこうにか終わりましたかね。
 いやはや.......
 雨が来るか、雪が来るか.......(- -;

 っで、昨日は冷え込んだ一日でしたが。
 ごく時たま晴れ間が見える事もありましたが、基本的には雲が厚く、気温も低く、と言う状況で寒かった一日でしたね......まぁ、風邪やインフルエンザが大流行するような状況ですので必然とも言えるかもしれませんけど。
 っつぅか、戦力漸減というか急減状況となるわけですが.......受験生もまぁ大変でしょうな。

 で、まぁ取りあえず山場で疲れていますが。
 nature.comから一本だけ.......'Safe' form of Ebola createdと言う話がありますか。エボラウイルスの安全なやつができたとかなんとか。研究に使えるだろう、と言う事になりますが。
 読んでみますと.......エボラの「安全な」バージョンが、この致命的なウイルスの研究の幅広い機会を望む研究者達により開発された。もし国の規制当局が認可すれば、この感染をしないウイルスはより幅広いさまざまな研究機関で研究され、治療を発見する大きな障害が除かれる事となる。
 致命的な大量出血と熱を引き起こすエボラウイルス(EBOVs)への現在の研究は、バイオセーフティーレベル-4(BSL-4) − 最高レベルである − に属するわずかな数の研究所において行われている。「十分なBSL-4のスペースと訓練された人の不足、そしてBSL-4研究所での研究の厳密さが、ひどくEBOVsの基本的な研究を妨げている」とUniversity of WisconsinのPeter Halfmannの同僚は、Proceedings of the National Academy of Sciencesに今回のエボラウイルスについて記述した論文の中で触れている。彼らは、これがワクチンと抗ウイルス化合物の開発を遅くしているという。
 現在のエボラへの知識は「まだ限定的」であり、これは施設の不足の為である、とHarvard Schoolでこの研究には関わっていないウイルス学者で、生物安全の専門家であるJens Kuhnは言う。
 「Halfmannのシステムはブレイクスルーになるだろう」とKuhnは言う。「これは本物のフィロウイルス(エボラ出血熱やマールブルグ)をBSL-3かあるいはBSL-2の施設での多くの研究者達に、致命的な感染のリスク無しで扱えるようになるであろう。」
 しかし未だいくつかの安全性への関心がある、と多くの研究者達は述べており、誰かがこのウイルスを元の致命的な形に戻すようにしようとするものがいるかもしれない。
 他の研究者達は、代用ブツを使って研究する事により、biosecure研究所のスペースの欠如を回避する試みをしている:エボラと似たような振る舞いをするウイルスや、それぞれのエボラのタンパク質を持つものなど。しかしこの方法により得られる結果は、常に実際のエボラに適用できない。
 その代わりに、Halfmannと彼のグループは、野生ウイルスを得、そして7つの遺伝子のうちの一つをノックアウトし − その遺伝子はVP30と呼ばれるタンパク質を作る遺伝子で、ウイルスの複製に重要なものである − そして、マーカー遺伝子を代わりに入れた。
 この方法で修飾すると、エボラはVP30を発現するように変えられた細胞内にとどまるようになる − この場合はサルの腎臓細胞を使う。これらのエボラウイルスは、その生活サイクル、構造、成長に関して野生のエボラと類似している。しかし、それらはこの特別にデザインされた細胞から出て行くと成長する事ができず、その為に感染ができない。
 研究者達はこれを通常のヒト細胞無いにおいて新しいウイルスを培養する事によりテストした − このウイルスは複製できず、そしてウイルス蛋白質を作る事はできない。またウイルスは、ホストとなる猿の細胞からVP30を作る遺伝子を取り上げる事もなかった。
 「これは安全な為に非常に良いシステムだ」とPhillips University of Marburgのエボラ出血熱の専門家であるElke Mühlbergerは言う。「もしこのタンパク質がなければ、このウイルスは死んでしまう。」
 実際に、制限がある為にこれは非常に安全である:例えば生きた動物に感染ができない為に、動物モデルに使う事ができない。これはこのウイルスを研究し、そして抗ウイルス化合物をテストするのに、非常に使えるものである、とMühlbergerは述べている。VP30が無いエボラウイルスはまた、まだ探査されてはいない、潜在的にワクチンともなる。
 「生物学的にウイルスを含んだものを作るというアイデアは、必ずしも新しいものではない」とカナダのNational Microbiology LaboratoryのSpecial Pathogens Programのchiefであり、この新しいエボラの研究に携わったHeinz Feldmannは言う。「しかしエボラでこれをやったのはこれが初めてだ。」
 しかし潜在的な安全性への問題がそこにはある。
 エボラはRNAウイルスであり、この方法による修飾は、Halfmannが初めてDNAバージョンを作り、これを改変し、RNAウイルスへとコンバートした事を意味する。「もしあなたが(RNA)ウイルスと細胞株を持っているだけならば、これは安全だ」とMühlbergerは言う。しかし、このDNAバージョンは潜在的により危険なものである、と彼女は付け加える。
 「この手にこの系を持つ事は、この「自制した」ウイルスを実際の、感染性で、致命的なウイルスを再度、相対的に簡単に作る事ができることとなる」とKuhnは言う。「我々は多くの研究者達や大学院生がこのシステムにアクセスできる準備があるだろうか? あるいは新しい閉鎖施設へと限られた中で研究を行い、その為に全く研究が進んで行かないようにするか?」

 と言う事ですが。
 斬新ではないですが、しかし結構有用な話が出てきましたかね......ま、遺伝子7つの打ちの一つをノックアウトし、その肩代わりを細胞にさせて、その中でのみ生きられるようにしたエボラウイルス、と言う事になりますが。
 まぁ、危険性が高いと研究が進まないわけでして......BSL-4なんてのはめちゃくちゃに危険な世界になりますので。完全防備の上での研究となりますが、当然施設は限られますし手間はかかるので研究は進まない、となる。
 しかしこのウイルスがあれば研究が......ってのは分かりやすいですが、逆に簡単に元に戻せる可能性があり、そうなるとテロやら諸々、ってのが問題になるわけでして。
 難しいバランスですかねぇ........

 ま、取りあえず時間もないのでこんなもんで。
 さて、今日は太平洋側を低気圧が通過。そして寒気が入れば雪の可能性が結構ある、と言う素敵ルート。と言う事で、北の一部は晴れるものの、他の地域は天気が余りよろしくないようで。北の方と南の方は雲が多く、ずっと北は晴れ。そしてその中間は雨か雪の確率が高し、と。関東地方は雨または雪後曇り。東京で5/3と言う予報ですか。
 まぁ、どうなる事やら。

 さて、今日は水曜日。
 管理人は風吹き、雨か雪かが降る中を八甲田山のノリで過ごす事になりそうです.......マジかよ......(- -; まぁ、もう仕様がないんですがやる以外はないので。管理人、通常は「歩く」前提のために余り厚着はしないんですが、今回は「じっと」なので完全防寒でないと死にそうという事になります、ハイ。
 ま、どうなる事やら。
 「雪の進軍氷を踏んで どれが河やら道さえ知れず〜」なんて歌いながら過ごしますかね? こっそりウイスキーでもフラスコに入れて飲んでみますかね?
 ま、健康と幸運を。

 と言う事で以上で。
 サバイバル、サバイバル........




2008/01/22
 さて、昨日は職場Eで仕事の一日でしたけど。
 何つぅか、妙な夢をみていて眠りの質が余り良くないなぁ、と。今倒れるわけには行かないので、早めに引こうかなぁ、などと考えて出勤。幸い予報で出た雪も降らず、やれやれと思って出勤しましたら.......
 中隊長、ダウン。小隊長一名ダウン気味で無理して出勤し、さらに一名がお子さんがダウンして看護とか何ちゃら。さらに管理人のところの小隊員も数名ダウンし、さらにはインフルエンザまで発生。他の中隊もダウンが多いところも登場、と言うあまりにも素敵な環境となり、スケジュール上あったはずのすき間が全部フォローで埋められてしまうという、とってもすばらしい状況に。
 と言う事で、気付けばもう一日が終わっていたというろくでもない形になっていましたかね。
 いやはや.......いや、もう本当に何つぅか。で、どうにかこうにか7時前には職場から引く事ができまして、そのまま撤収。
 帰宅してから食事の後、やはり体調が微妙なのと、ぶっ倒れるわけには行かないと言う、仕事上の問題からとっとと寝る事にしましたかね.......と言う事で、「帰食即寝」と言うパターンでした。
 やれやれ.......

 と言う事で本日もサバイバル報告。
 取りあえず水曜日が山場ですので、がんばって乗り切って行きたいものです。っつぅか、吹きさらし予定の水曜日の予報で「もしかしたら雪が」ってのはどういう事でしょ?(- -;
 ま、幸運を祈りたいものです。

 と言う事で以上で。
 また、後日.......




2008/01/21
 さて、昨日は出張の一日でしたかね。
 朝からまぁ、何つぅか。休日の出張でいつも通りの出勤時間と大差ないというのが何となく、こう、だるいなぁ、と言うか何つぅか。そういう中家を出て行ったんですが、これがまた寒い。良く冷え込んでいるなぁ、と思いつつ、何が一番きついかというと手が冷たいという。
 いや、胴体はどうとでもなるんですよ、えぇ。
 ただ、手がとにかく冷たい。で、水曜日に出張でこの仕事内容が「吹きさらしで突っ立っている(しかも風通しの良い場所)」と言う、大日本帝国陸軍第8師団歩兵第5連隊の気分を極一部味わえそうな内容でして、普段全くマフラーやら手袋を使わない人間としても、流石にそれはまずかろう(予定は数時間なので)と言う事で試しにコンビニで購入。
 ま、悪くないというか。
 ただ、出張の方の仕事内容はまぁ、何つぅか。分隊規模連れて行ったんですが、どうにもねぇ、と言う.......う〜む、甘いな。
 で、「雪の降る前に」を合い言葉に仕事は終わって帰路へ。7時過ぎにどうにか帰宅したんですが、吹きさらしで立つ事はなくても、結構冷えるところでの仕事。やっとこさ終わった、と言う気分でまぁ、食事したら気が抜けましたかね。
 いやはや......疲れました。

 と言う事で本日生存報告。
 関東地方南部は雪が降るようですが.......さて、どういう格好で出勤するべきか(^^; ま、体調に気をつけて行きたいものです、ハイ。

 と言う事で以上で。
 また、後日.......




2008/01/20
 さて、昨日は自宅で休養の一日でしたかね。
 ま、起きだしたのが11時過ぎ。「トイレ行けー」コールだったんですが、このまま寝ると果てしが無さそうという事で起きだしまして。そのまましばらくぼへっと.....というか、気力が湧かないんでぼへっとやっていましたかねぇ。
 っつぅか、疲れていましたか、明確に。
 と言う事でぼへっとネット上を巡回し、久しぶりにnatureの記事を読み、そしてMacBookいじってみたり......気付いたらハイドライド3とか入れてParallelsで遊んでいると言う(^^; まぁ、記事作りを全然やっていませんけどね、えぇ。まずはこちらの「気晴らし」優先状態となっていますけど。
 で、そのまま夕方までぼへっと過ごすという。
 その後も結局マイペースで過ごしていまして、休養に徹した一日でした。

 そして昨日は冷えましたかね。
 晴れていましたけど、寒気が入り込んだ冬型の典型みたいなものでして、外へ出ると中々冷え込むという。ま、のんびり家にいる分には良いのですが、散歩には良さそうだったかなぁ、と思うものもありますかね.....まぁ、微妙ですが。
 取りあえず、冬らしいです、ハイ。

 で、まぁもう完全に休養モードですが。
 ハイドライド3とかは何となく、と言うかおもむろにと言うか(^^; 何となく入れてやり始めてしまいましたか......ちなみに、Gold Packの方ですね。アレンジ版のある。まぁ、修道士で怪物つくってやっていますが、何かもう久しぶりにやると感覚がないと言うか、人食い樹にスクロール先で瞬殺される(経験者は分かる話)とか、いろいろとありますが......レベル、中々上がらんなぁ。
 とっととハーベルのエレベータを起動させたいんですがね。先へ行くとハードで仕様がない......あぁ、一応ずるせずにやってみていますので時間がかかるか。
 なお、ハイドライド3は互換モードでないと立ち上がりませんでしたか。アンバランス版のザナドゥはそのまま立ち上がるんですけどね、えぇ。まぁ、何つぅか。
 と、そうそう。それにしてもParallelsもVPCもそうですが。
 エミュレータ上でProject Egg系のゲームでマウスを使おうとすると、どうにも動きが悪いですねぇ。ここら辺のエミュレータ上でのエミュレートになるとマウスは余り良くないのか、それとも元々がそうなっているのかが分かりにくいものですが。どうなっているんだか?

 そう言えばノートブックというと。
 え〜、完全に触れる余裕すらなかったんですが、MacBook Airなんてのがでたんですねぇ......いやぁ、薄い。とは言っても拡張性が壊滅的になっていますけど、まぁでも魅力的と感じる人はいるんだろうなぁ、と言う機種だと思いますが。
 薄いよなぁ......って、買ったばかりですぐ新しいのが出た感じですが、方向性が違う機種なので全く問題はなし。っつぅか、あの拡張性では個人的には辛いかな......光学ドライブもなし。っつぅか、あの中にスロットローディングのがついていたらまた凄かったんでしょうけど、苦しいですかね、流石に。
 しかしまぁ、何つぅか......Duo路線復活なんだろうかとかふと。まぁ、Duoとはまた違うでしょうけど(^^; Dockみたいなのやったらまたそれなりに?
 っつぅか、このAirってのはどういう方向性なんですかね。サブマシン的に使うべきものなのかな? それともひたすら薄型軽量ユーザー向け? Duoは日本では売れたものの、本国ではダメだったとかいろいろとありましたけど。Airもそういう方向になるのだろうか、とも思ったり。
 分かりませんけどね。
 まぁ、しかし何となく実物は見てみたいものです。

 で、巡回してnature.comから。
 Human embryos cloned from adult cellsと言う話がありますか。タイトル通りとなるでしょうが。研究者達が、患者にマッチした幹細胞株が作れるのかどうかしきりにみたがっている、と言う。
 読んでみますと.....カリフォルニア州の企業が、ヒトクローン研究で効率的なクローンヒト胚盤胞 − 胚の早期の段階 − の新段階(new level)の研究をした。
 その企業La Jolla社はこの功績がバイオメディカルリサーチの、そして潜在的には治療へのクローニング技術への第一歩となる事を望んでいる。しかしまず、彼らは次の段階へ進む事が必要であるだろう − そのような胚盤胞を使って、遺伝子的に患者と同じものであるクローンとしての、自己増殖ができる肺性幹細胞株を確立する事である。
 クローンヒト胚盤胞は以前にも報告されていたが、しかしこのレベルでの達成はされていない。Stemagenによって作られたこの5つのクローン胚盤胞は、大人のヒト細胞から作られた初めてのものの一つである − 男性の繊維芽細胞におけるケースとして。
 韓国の研究者Woo Suk Hwangは2004年と2005年にヒト胚盤胞のクローンをつくったと主張しただけでなく、幹細胞株をそこから作ったと主張した。彼の結果は嘘である事が明らかになった。2005年5月、Newcastle UniversityのMiodrag Stojkovicと彼のグループは、3つのクローン胚を線維芽細胞の段階にまで作ったと報告したが、しかし彼らは細胞株を作るまでには至らなかった。Stojkovicのグループは体外受精で捨てられる胚の胚性幹細胞を使っており、これらの細胞が既に柔軟性を持った発達段階(embryonic stage)にあったため、そして彼らは患者の遺伝子とマッチしなかったために余り印象的ではない業績ではなかった。
 現在Prince Felipe Research CentreのCellular Reprogramming Laboratoryにいて、Stem Cellsのassociate editorであるStojkovicは、これは彼のグループが行った事からは「大きく違う」と言う。Stojkovicはまた、広範囲の遺伝子テストをおこう為に、このグループを祝福する。胚盤胞のの一つは無事にその同一性を証明する厳格なテストを通過した。「Hwangの件の後、この分野は非常に敏感になっている」とStojkovicは言う。「これらの分析とともに、少なくとも一つは本当のクローンである事に疑いはない。」
 この分野で競合するAdvanced Cell Technology社のRobert Lanzaは、この論文はこの細胞が完全に差違プログラム化され、そして結果生じた胚盤胞は良い状況であると示すデータに欠けていると言う。彼は、胚盤胞の写真は「非常に不健康に見える」と言う。
 大半の研究者がクローン技術でヒトの子供を作る事に同意しないにも関わらず、この種の研究が生殖クローニングへの扉を開けてしまうのではないかという恐怖がある、と科学監視グループであるCenter for Genetics and SocietyのMarcy Darnovskyは言う。
 主著者Andrew Frechは、このグループの成功は彼らが使った卵子の質によるものであるとする。この企業は生殖センター(不妊治療センターの方が良いのかな? fertility centre)の隣に研究室を用意し、そして2時間以内に抽出した卵を女性によって提供してもらい、研究に使う事ができた。彼らの5つの成功した胚盤胞は20〜30個の卵子よりできた。
 技術的に新しいものは無い、とFrenchは認める。このチームは、2007年11月にオレゴンのグループがサルの胚盤胞のクローンから胚性幹細胞を作るのに重要なものであったと主張する、最先端の視覚化技術を使っていない。Frenchは、この業績にどのような特許も関わっていないと言う。この企業は異なる病気の為の特定の幹細胞株を使いたがっている製薬企業への同意を通じて、金を稼ぐ事を望んでいる。
 驚くべき事に、このグループは5つの胚盤胞を別個のDNAテストへと送り、その究極のゴールへ先行した − クローン胚性幹細胞株の確立である。Frenchは、彼らは「胚盤胞にその正しいDNAがある事を確実に」し、汚染がなかった事を確認したがっていたという。そのような胚盤胞の1〜2割が細胞株を作ると予想されており、Frenchは彼らが大した見込みがとにかくないとは思っていないと言う。「我々は愛すべき聖杯と幹細胞株を得られるであろうが、しかし我々は最初にこの一歩を整理してほしいと思っている」と彼は言う。
 Harvardの幹細胞の専門家Geroge Daleyは、この論文は「重要な一歩」と表記するが、しかし彼は本当のテストはクローン胚性幹細胞株の由来であるだろう、と言う。
 この分野の研究者達は患者にマッチした幹細胞株を作る為に、二つの平行した方法をとり続けている。あるものは、Stemagenのようにクローニングを使う;他の者たちは卵子と胚を避け、その代わりに大人の細胞を直接胚のような状態の幹細胞株に入れて再プログラムする事によるものである。

 と言う事ですが。
 ま、記事の最後に書かれた二つの方法のうちの前者の記事になりますね......胚盤胞の段階ですか。ここまでは行けるんですがね......今回目新しいと言うのは効率が良かった、と言う事になるんですが。2007年11月のサルでの胚性幹細胞株を作った記事は訳した記憶がありますけど、あの時は染料やらそこら辺を避けたと言う話だったか.......ま、そう言うのが問題になるであろうと言う事だったかと。
 最近のiPSは後者の方法ですが。あれこれうるさく言われなくて済む方法となりますし、日本では武器となる可能性があるものですがね。
 ま、この分野もどうなって行くのか......?

 後はChronic-pain treatment without side effectsと言う話がありますか。慢性的な痛みが副作用なしで治療できるという。一般的な薬が、より良い痛みからの解放のターゲットとなるとか。
 マウスで慢性痛を治療し、通常の鎮痛薬にみられる鎮静作用、依存、耐性といった副作用の無い薬剤が見つかった。
 その化合物は人でも同じ効果が見られるのかはまだ分からないが、しかし研究者達はその薬剤に「慎重な楽観」をもってアプローチをしている。
 その化合物は良く知られた種類の薬剤で、幅広く鎮静あるいは不安の治療に使われている、ベンゾジアゼピン(benzodiazepines)の種類である。ベンゾジアゼピンは脳で痛みの知覚に関連した経路で働くが、しかし痛みからの解法には非常に効果がない。University of ZurichのHanns Ulrich Zeilhoferのチームは、なぜかを知ろうとした。
 彼らは最初にジアゼパム(diazepam) − 一般的にはヴァリウム(valium)として知られる − をマウスの背骨に注射してテストした。背骨は体で痛みが直接通過するところの一つであり、その為に痛みの信号をここで抑える事は、薬剤が脳へと届く時に現れる副作用を避ける手助けとなるであろう。この系において、研究者達はジアゼパムは実際に痛みを和らげる事を発見した − 痛い注射に耐えるか、慢性痛を引き起こすよう神経を圧迫したマウスは、背骨への注射を受けていれば、より気にしなくなった。
 研究者達は、ヴァリウムが背骨中のγ-アミノブチル酸、あるいはGABAと呼ばれる受容体(訳中:と言うよりは、GABAそのものは物質なので、それが結合するGABA受容体と言う事でしょう)で作用し、そしてGABA受容体はこの薬剤の異なる影響に関連しているであろう違う部位またはサブユニットを持っている事を知っている。これを調べる為に、チームはそれぞれがこのGABA受容体の異なるサブユニットが不活性化している、4種類の変異マウスを使い、ヴァリウムがどのように作用するのかを調べた。
 彼らは、サブユニットの二つα2とα3が、痛みを和らげる為の薬剤に関連している事を見付けた。ありがたい事に、違うサブユニットα1は、この薬剤が脳に到達した時には眠気を引き起こした。研究者達はNatureにこの結果を報告した。
 「我々が示したものは、どの受容体が標的として必要であるかだ」とZeilhoferは言う。このような一つのターゲットをズームする事ができた事が、この研究の最も興奮する点だ、とMassachusetts General Hospitalの麻酔科医Cliffoed Woolfは言う。
 もしヒトで背骨経由で薬剤を実際に与えれば、チームはこれをベンゾジアゼピンを使って副作用無しで痛みを和らげる事ができるであろう。しかしこれにはカテーテルが必要で、そして多くの患者に使えるものではない。
 よって、GABA受容体のパーツのどれがこの目的に合うのか知ったので、チームはGABA受容体のα1の睡眠を引き起こす作用をもたらさずに、ベンゾジアゼピンの作用をテストしてみた:記憶すべき化合物の名はL-838,417である。彼らはこの化合物はラットに経口投与し、そして他の鎮痛薬の様な鎮静作用無しで痛みを和らげた。さらには、この治療が数日続いてもその作用を失う事はなかった。この耐性の件は、モルヒネといった薬剤で問題となっている。
 付け加えるに、彼らはラットの脳をfMRIでみて、L-838,417が痛みの処理する領域で何をしているのかをみた。予想通り、この薬剤は傷みに関連した脳の領域、そして痛みによる感情的な苦痛の領域として知られている領域で活動を低下させた。
 次のステップは、ヒトで同じように機能する薬剤を見付ける事であろう。いくつかのα1-sparingベンゾジアゼピン類は、既に副作用として眠気の無い不安治療の為に開発されている。しかしα2とα3は齧歯類と同じようにヒトで同じようには働かないだろう。
 Woolfは「慎重な落下」と言う態度をこれらの結果に対してとっている。「臨床前の研究から、ヒトでの実証までの間には常に長い道のりだ」と彼は言う。

 と言う事ですが。
 GABA受容体はまた厄介ですからね......(^^; 「からむこらむ」で不安の話をした時にやりましたが、まぁ複雑。面倒くさいというか分かりにくいというか。サブユニットがあれこれですので。
 まぁ、しかしサブユニットの研究でこういった変異体で、と言うのは着実なものですけど。まぁ、構造研究して薬を開発、と言うのがやはり手となるんだろうなぁ、とも........

 後はもう実は記事が有料になって読めないんですが(^^; Syphilis: spoil of the New World?という話がありますか。遺伝子の研究から、コロンブスが欧州に梅毒(syphilis)を運んできた、と言う事だそうで。
 500年以上前、クリストファー・コロンブスは欧州へ梅毒を持ち込んだとして代わる代わる責められ、そして開放されてきた。今回、この病気を起こす微生物の遺伝子解析から、今日の梅毒は南米熱帯地域の病気であるフランベジア(yaws)の親戚に近いものである事が示され、この病気がアメリカ大陸が由来である事が示唆された。
 「我々がここに遺伝学を用いて示した事は、梅毒は新世界から旧世界へと、相対的に人の歴史上ごく最近旅をしてきた事だ」とEmory Universityの微生物学者で、今週のPLos Neglected Tropical Diseasesにこの研究を報告したKristin Harperは言う。初めて梅毒の流行が報告されたのは、1495年、チャールズ8世のナポリ侵攻の間であり、Harperは梅毒は恐らくは、その2年前に新世界から戻ってきたコロンブスにより欧州へと到着したものであるという。
 16世紀以降、心臓血管や神経への損傷を起こす、ら旋状の微生物である梅毒(Treponema pallidum)の地理的な原点がどこであるかという議論が起こった。
 数十年間、palaeopathologistsはこの病気の番機の影響により生じる、古代の骨の明確な跡を調べる事によって梅毒の起源を特定しようと試みてきた。2000年に北西ブリテンの修道院で見つかった骨が、梅毒によって引き起こされた骨の病変らしきものを示し、そして最初の年代測定によってこの男性は少なくともコロンブスの最初の旅の50年以上前に死亡した事が示され、この冒険家は難を逃れる事となった。しかし人類学者達は後に、この年代測定は恐らくはこの地域の魚中心の食事によって複雑となり、骨格はそれよりも古くみられたのではないかという。それ以降決定的な結論が見つからなかった。
 遺伝学がコロンブスについての議論に代わりの道を開いた。今日存在するさまざまなTreponemaの亜種からの遺伝子的な配列を比較する事により、研究者達はその歴史を明らかにした。
 Harperと同僚らは、22個のTreponemaのサンプルを分析し、この中にはフランベジア(T. Perenue)の活発な発生がおきたGuyanese村から集めたものがある。梅毒とは異なり − 性感染症である − フランベジアは通常皮膚の接触を通じて拡大する。しかし梅毒に近い親戚であると考えられ、そして南アメリカでのバラエティーはこの性感染症の起源となる良い候補である。
 不運な事に、この二つのGuyaneseのサンプルは熱帯の熱によって重度に損傷があった。しかし、研究者達はゲノムのいくつかの部分を回復しており、この中には幅広くTreponemaのサンプルの中で異なっている17塩基対が含まれており、この為に異なる亜種の分析ができる。梅毒と南米フランベジアの間では、これら17塩基対のうち4対が全く同じである。この他のどの種類のTreponemaでみられる重複は、どの場所ででもみられるものであった。
 Treponemaのサンプルの系統樹はまた、梅毒はこの研究された微生物の種で最も最近進化したものである事を示した。
 「私はこれは非常に印象的な論文であると思う」とMcMaster Universityの人類学者Shelley Saundersは言う。「必要な事は、できる限り多くのTreponema種を集める事であることは明らかだ。」 わずかな種の梅毒の研究が行われており、そしてこの微生物はもろい事で有名だ。」
 「不幸な事に、この二つの重要な種はGuyanaからのこれら二つのT. pertenueであったことだ」とUniversity of Floridaのヒト遺伝学者であり、Harperの論文にコメントを寄せたConnie Mulliganは述べており、重要なGuyanaのサンプルからの限定的な遺伝情報と、この微生物の遺伝子の進化の起こりうる複雑さは、梅毒がどこから来たのかの図を作る事ができる、と言う。その為に、この研究はT. pallidumT. pertenueから進化したものであるという確固たる証拠葉未だ無い、と彼女は言う。
 Harperは、この微生物の歴史を調査する為の、完全なゲノム配列を調べる計画と実行をするには、更なる研究が残っているという。「我々が今もっているものは、ぼんやりとした写真だ。しかし、もし我々が(全ての異なるTreponemaの)全ゲノムを知れば、我々はより明らかに何が起きているのかを明らかにできるだろう」とHarperは言う。

 と言う事ですが。
 ま、梅毒も「からむこらむ」でやりましたね......「ナポリ病」の由来が正解なんだか分かりませんが、まぁ結構複雑な歴史ですけど。しかし、まぁ多くの人が新世界由来、と考えているかと思いますが.....と言うか、主張している本が多いですけど。
 ま、コロンブスが本当に持ってきたのか、と言うのは歴史的な興味にもなりますが。病気の由来の研究と言うのもまた一つ重要なものとなりますけどね。遺伝子の研究から、と言う事だそうですけど......しかし残念ながら重要なやつのサンプルが壊れていたようですが。これが完璧だったらまた違ったのかな?

 ま、こんなところで以上で締めるとしますかね。
 さて、今日は西から高気圧が関東付近に入り込むようですがこれはさって行き、やがて西から前線がやってくる......等圧線は込み合っていますし、寒気が入れば関東でも典型的な雪が降るパターン、というやつだなぁ、と。北はきっちり西高東低。と言う事で全国各地で天気は余りよろしくないようで、太平洋側でも雪となるところが多いようで。関東地方は曇り後雪で、夜に。東京で8/2と言う予報と。
 まぁ、もう寒そうですな。

 さて、今日は日曜日ですか。
 管理人はまた出勤兼出張という一日となりそうです。と言う事で、まぁ雪が降る前には帰りたいとは思うんですがね......まぁ、どういう事になりますか。ま、取りあえず監督業務みたいなもんで、特に気張る必要もないはずのものなんですが......
 寒さ対策が必要だよなぁ。
 ま、取りあえずは仕事はきっちりやろうと思います、ハイ。

 と言う事で以上で。
 また、後日.......




2008/01/19
 さて、昨日は職場Eで仕事の一日でしたか。
 まぁ、何つぅかフルボリュームの一日でしたかね.......っつぅか、中隊規模でみんな疲れている状況になってきていますが。管理人も見事にその一人、と言うべきか何つぅか。ま、とにかく朝から忙しいと言う事でして、体を引きずりつつ書類も相手にしつつ、と言う状況で気付けば昼が終わり、そのまま夕方に向けてまた会議やら入ってきて検討事項がだんだん訳が分からなくなってきそうというか。
 ま、もっともそれをまとめなければいけないので、嫌でもやらんとダメなんですが。
 と言う事で、そのまとめを問題の件についての中核メンバーであれこれと検討しつつ進めて行った結果、結果的にまぁどうにかこうにかなりましたかね......どうにか週内に終わらせる事ができたという。
 やれやれ、と言うか。
 帰宅すれば9時半過ぎでした。

 まぁ、そういう事で本日も生存報告。
 取りあえず、今日の土曜日はやっとこさ休めるので、まぁ心ゆくまで休もうかと思いますが......心ゆくまでできるかが謎だよなぁ。
 ま、のんびりやります、ハイ。

 と言う事で以上で。
 また、後日.......




2008/01/18
 さて、昨日は職場Eで仕事の一日でしたかね。
 まぁ、何ですか。スケジュールを見ると少しゆとりがある.......ところは全部埋められている状況でして、まぁ朝から何つぅかもう、後から後から追加が来るというか。落ち着いて茶をすするヒマもない状況でしたかね。
 ま、中隊の「イベント」向け仕事状態なんで、忙しいのは当たり前なんですが......来週半ばの山場に向けてまい進中、と言う状況です、ハイ。と言う事でまぁ管理人が担当するものがまた重要なものになってしまっていまして、しかも仕事の後半に「どかっと」来るタイプと言う状況。昨日付けの更新の状況がまぁ、そういう事でして.......昨日もそうでした。
 しかし、水曜日に踏ん張った分が多少は効いたのか、何とか8時ぐらいには引けたのは幸いだったかなぁ、と言う......いや、もちろん12時間以上職場にいてなんですが、ハイ。
 疲れる日々です。

 そして昨日は中々冷え込んだ一日でしたかね。
 まぁ、手が冷たい(^^; 日中も気温が上がらず、職場の日陰の廊下が(関東地方南部なのに)5度とか言う時点でどうかと......昼にです、ハイ。ただ、冬型と言う事でして良く晴れていまして、遠くに富士山も見えるという。
 真冬、なんですかねぇ......

 で、まぁ余り巡回する余力もなし.......なんですが。nature.comは記事がなんか増えているし......まぁ、ログは保管しているんですがじっくり読むヒマはないんですよねぇ。
 と言う事で一本だけ。Uranium ion reactsという話がありますか。ま、ウラン-酸素結合についての話ですが......どういうのだか興味があるんで目に付いたという。
 読んでみますと......自然に存在する元素の中で最も重く、核廃棄物に多く存在するウランに、化学反応を強制させた。
 この化学的な業績は、未だ研究者達に環境中からウランを除く事を許すものではない。しかし、これはどのようにこの元素が働くのかについて大きな前進である − これはいつの日かウランの「モップ」へと、あるいは工業的な処理の為の新しい触媒へとなるであろう。
 ウラニルイオン(uranyl ion)、 [UO2]2+は環境中の水におけるウランの通常の状態である。この直線的な分子における金属-酸素結合は非常に強く、このイオンを非常に反応しにくくする。しかしこの物質が水に非常に良く溶ける為に、そして非常に動きやすい為に、洗浄する事が難しい。もしこのウランイオンが放射性であるならば、この存在は問題になる。
 US Department of Energyは、米国では2兆5000億リットルの地下水が核兵器生産によって汚染されていると推測している。研究者達は微生物または植物を使ってこの元素を吸い上げようとしているが、しかし他の解決法として、ウラニルイオンを何かと反応させて不溶性にして水からはじき出すと言う方法がある。それは回収が用意となり、環境中から容易に取り除けるであろう。
 University of EdinburghのPolly Arnoldと彼女の同僚らは、イオンの強固な不活性さを、「パックマン」型の巨大な有機分子の口の形状部分に捕らえる事によって回避した。この配置はわずかに通常の強固なウラニル分子をゆがめ、その為に酸素原子がその巨大な複合体の頂点から突き出して反応性を持つようになり、そしてケイ素が含まれたグループを掴んでその混合物の中へと放り込む。その時この酸素はケイ素とウラン同様に結合し、強固なケイ素-酸素結合を形成する。
 この特別な反応は空気中または水の中では働かず、その為に環境中ではそれほど使えないだろう。「我々はこれらの分子で核廃棄物を洗浄する事に使えない」とArnoldは言う。
 しかしこれはイオンが反応するという原則を証明するものとなる − これは将来洗浄へと使う事ができるだろう。
 ウランの化学のより良い理解は、根本的に廃棄物処理技術となる、とArnoldは言う。「結合についての我々の偏見への挑戦に関してあらゆるものが、より大きな全体像の理解の手助けとなる」と彼女は言う。このシステムはまた、研究者達に似た様な元素である、大半の研究室で研究に使うには危険なプルトニウムの化学の理解の手助けとなるであろう。
 Arnoldはまた、製薬から肥料といったあらゆるものの幅広い工業に使われている、金属-オキソ化合物(metal oxo-compounds)の変遷のように、触媒としての長期的なウラン使用の見込みについて興奮させれている。
 「周期表に残る金属は、絶えずこの種の化学が行われている」とArnoldは言う。しかし最も重い自然の元素であるウランは、他の軽金属に無いような何かを持っている。「それは他の金属よりも非常に異なった電気的な性質を提供する」とArnoldは言う。

 と言う事ですが。
 管理人、金属化学は余り詳しくないんですが......ウランの化学、なんてのはそれでも聞いた事が余りないというか。ウランと何かの、と言うと大体六フッ化ウランとかそういうものしか思い浮かばないものがありますが(^^; あぁ、酸化ウランももちろん知っていますけど。
 ま、それはともかく、酸化ウランのイオンであるウラニルイオンは非常に強固で安定、そして水に可溶.....その上ウランは毒性があるとあって、非常に厄介な性質であるといえますが、核兵器やら核廃棄物やらの関係で実際に地下水に漏れているものもある。対策はしたい、と言う事のようですが有効な手段がない。
 ま、その対策に使える手がかりとなる話、と言う事になりますが.......ま、記事中に「パックマン」の構造がありますけど。ゆがませてきっかけを作るのね......どれくらい反応性が違ってくるのかが分かりませんが、まぁ、しかし結構米政府以外にも気になる技術であるかと思います。
 さて、どうなるのか?

 まぁ、そういう事で時間と気力と体力がないので以上で。
 さて、今日もまた寒気が居座るようですが。西高東低は中々崩れないようで、真冬モードですな。と言う事でそれらしき天気の一日となるようで......福岡は幸いまだ雨で済むようですがね。太平洋側も晴れるところが多いようですが、雲が出るところも。関東地方は曇り後晴れ。東京で6/1と言う予報と。
 いやはや、がっちり寒いですな。

 さて、今日は金曜日ですか。
 週末と言う事になりますが、管理人はハードな一日となるようです。まぁ、どこまでどうできるんだか......気になるものはありますけどね。ま、がんばって乗り切って行く事とします、ハイ。皆さんも体調にはお気をつけを。
 インフルエンザも結構しゃれにならんようですので。

 と言う事で以上で。
 また、後日......




2008/01/17
 さて、昨日は職場Eでサバイバルの一日でしたかね。
 いやぁ......朝からハードでした。スタートは客との「調整」がごたごた。で、その後はいろいろと「厄介な」ものを延々と夕方までやって行くという状況でして、環境的には「寒い」わ「臭い」わ、「面倒くさい」わと中々もう、どうだか、と言う。
 で、そこら辺が終わってから「調整」ネタがまたごたごたと.......そっちがやっとこさ終わってみれば、やっぱり続く仕事、と言う事で9時半前まで延々とエクセルと格闘。しかも印刷してみたら「画面表示はこうだけど、印刷したら崩れています」パターンと言う素敵模様。
 久しぶりにMSに殺意を覚えました、ハイ。
 まぁ、そういう状態でへろへろで撤収。幸いな事に同僚が自宅まで送ってくれまして、そういう意味ではありがたく帰宅できましたかね......
 いやはや。休めない.......

 まぁ、そういう環境下と言う事で本日もサバイバル報告ですが。
 今日はあれから13年ですか......いやはや、親戚が被災したので、必死になって電話を、なんて話は以前書いた通りですか。あの後の阪神地域の様子を思い出すと、今もって圧倒されるものがあります。
 13年ね......

 と言う事で以上で。
 また、後日.......




2008/01/16
 さて、昨日は職場Eで仕事の一日でしたけど。
 まぁ、厄介な仕事がありまして.......それはまだ良いんですが、ついにインフルエンザの流行が職場でも始まりまして、管理人の隣の職員がダウン。お子さんがいる職員も何やら警戒しているようなんですが......で、管理人はそんな中、冷えた環境での仕事という状況でして、まぁもう何つぅか心配にさせてくれるものがあります。
 まぁ、実際、夕方から調子が悪くなりまして......のどがおかしいのと、ちと気持ち悪い。
 と言う事で、家に引いてから食べて即寝る、と言う状況でしたかね、ハイ.......まぁ、まだ微妙な感じなんですが。
 ちとねぇ......

 と言う事で、まぁ「帰食即寝」と言う状況で起きれば4時半過ぎ。
 生存報告です。

 と言う事で以上で。
 また、後日........




2008/01/15 「Virtual Machines」のページを更新しました。
 「Virtual Machines」のVPCとParallelsの比較ベンチ記事のコメントを掲載しました。

 さて、昨日は「成人の日」だったようですが。
 管理人は丸一日休養でしたかね.......まぁ、取りあえず手始めに12時間半爆睡モード(笑) 一回「トイレ休憩」を挟みましたけど。何かやろうか、と言う気力が全く起きず、そのままぼへっとMacBookのParallelsで、VPC時代にクリアーできなかったサイオブレードをクリアーに挑みまして、結局夕食前までやって終わっていましたかね。
 いやはや......なんかだらだらとやっていますけど。
 まぁ、その後も結局そういう乗りでして、気が抜けきった休養の一日でしたかね。

 で、昨日は雲が多く良く冷えた一日。
 寒気の影響でしょうけどね。予想よりも強かったのかどうか知りませんでしたが、晴れと言う予報だった記憶が曇りに。まぁ、成人式ってのはどうにも冷え込む傾向があるよなぁ、と思いますけどね。見事にそういう具合でしたか。
 寒いですな。
 後は受験の頃もかなり冷え込みますけど。まぁ、そういう時期と言うことです。

 で、Virtual Machineのページですが。
 コメントを加えただけですね、ハイ。ベンチそのものに手は加えていません。というか、加えようも余りないんですがね......やっぱりマシンパワー、と言うよりは何でしょう。「PowerPCがIntelをエミュレートする」手間が無い分だけの差、と言う見方もできるかと思いますけど。そういうものが見えるのかなぁ、と思います。
 ま、現実的に「ビジネス特化」的に使っていたVPCから、もっと+α、と言う段階にまで行けたという見方を個人的にはしていますか。Windowsへ流れて行って、まだ何となくMacも使いたい、と言うユーザーにも最適な選択肢になっているのかとも思います。
 「興味がある」と言う人にももちろん最適な選択肢かと。恐らく、難点としては本当にヘビーなゲームやらそういう処理を必要とするものだけになっていると思います。
#BootCampもあるしねぇ......

 そんでもって、サイオブレード。
 以前はVPC上で終盤まで来たんですが、例のメロディーのところで音が出なかったもんで結局クリアーできていなかったんですが。そういう事で再挑戦......の途中まではやっていたんですけど。ま、大体無事に進んでそのメロディーも一発で終了。
 その後がまた面倒というか何つぅか......ラストですからねぇ。
 まぁ、面倒といっても移動が繰り返し、と言う感じなんですが。でもまぁ無難に進行したかなぁ、と言う。と言うか、ラストがファミコン版ディスクの「デッド・ゾーン」を何となく思い出すものがありました、ハイ。まぁ、あっちよりは軽いんですが。
 スタッフロールのラストが示唆に富んでいますけどね、えぇ。二人の主人公が交わる事なく、と言うシーンも中々良い味かと思いますが。
 まぁ、でも何つぅか。ストーリー的にはジーザスとごっちゃになりそう......じゃなくて、エイリアン風味若干? と言うだけじゃなくて。まぁ、何でしょう。微妙かな?(^^; 個人的に好みと言うのもありますけど。
 この手ので収録するなら、シンキングラビット辺りのもやってほしいよなぁ......いや、本当。
#The Man I Loveをもう一回やりたいんですよ、えぇ。
#ノスタルジア1907ももう一回やりたいなぁ.......X68k版の。権利関係でダメっぽいけど(^^;

 で、巡回してnature.comから。
 読みそこねでDo antihistamines make allergies worse?と言う話がありますか。治療を受けたマウスは、治療を受けていないものよりもずっと強くハチさされに反応する、と言う。
 読んでみますと.......抗ヒスタミン薬の摂取はアレルギー反応と戦うのに非常に良い方法である。しかし、新しい研究ではこれが次の発作を起こす時にはより強くなってしまう事が示唆された。
 アレルギーは通常は人体に影響がない、ピーナッツや花粉といった外部からの物質に対し、繰り返しこれにさらされた後で免疫反応が反応してしまうものである。理論上では、例え誰かが遺伝的にピーナッツに反応してしまう傾向があったとしても、彼らは初めてピーナッツに触れた時には反応が起こらない:二回目以降からは心配する必要がある。
 抗ヒスタミン薬は鼻水や組織の腫れといった厄介な反応を起こす免疫系を中断させる事によって、長い間アレルギーを制御する理想的な方法であると確信されてきた。しかし免疫系への長期的な影響は知られていなかった。
 これを調べる為に、University of ZurichのPål Johansenのチームは、さらされる事でほぼ全ての生物にアレルギーを引き起こす物質である、ハチの毒を初めて注射された50匹のマウスで研究した。マウスの半分はまた100μgの抗ヒスタミン薬Clemastineを毒の注射の前に与えられ、そしてその2日後にまあ100μgを投与された。
 6週間後、Johansenと彼のチームはこのマウスに他のハチ毒を注射し、そしてアレルギー反応をみた。彼らはClinical Experimantal Allergyに抗ヒスタミン薬を投与されたマウスは二回目の毒注射に対して激しく反応したと報告した。
 「我々は抗ヒスタミン薬は最初の毒投与に対するすぐに起こる免疫反応を中断させるよりは、それ以上の事をしたと信じている」とJohansenは言う。「我々はそれらはまた、免疫系がその投与量に対して慣れないようにしていると考えている。」 この事は、アレルギー治療を受けたそのマウスは、アレルゲンに対して耐性を作る事ができなかった事を意味する。
 この研究の第二の部分において、Johansenのチームはマウスの免疫療法を使い、ハチ毒に対する感受性を落とした − これは少量のアレルギー性物質を、アレルギーをもつ個体に導入する事で、ゆっくりと免疫系にその物質に対する耐性を付ける手助けとなる過程である(このケースでは、変えっらは反応を引き起こす量の1/3のハチ毒の投与を行った)。抗ヒスタミン薬とは違い、免疫療法は物質に対する体の反応を永続的に変え、アレルギーを治す。
 元々抗ヒスタミン薬を使ったマウスは毒に敏感になった時、他のマウスよりもずっと免疫療法に対して効果がなかった。「他の研究者達が抗ヒスタミン薬が免疫療法の過程の助けると主張している為に、この事は非常に驚きであり、そしてそれは我々が見た何かと違っている」とJohansenは言う。
 そのような研究はどのように免疫系が抗ヒスタミン薬との相互作用があるのかを理解するのに重要であり、とUniversity of California School of Medicineのアレルギー学者Roger Katzは言う。しかし、「マウスとヒトの問題はある」と彼は付け加える。
 ヒトにおける免疫療法は一般的に数ヶ月から数年間かかるものであり、数週間ではない、とKatzは言う。そしてこの研究で使われたマウスは体重に比べて多くのClemastineを与えられている。もしマウスがヒトよりもよりゆっくりと抗アレルギー薬を代謝しているのならば、この事で薬剤の濃縮が起こり、これは眼ね記機能に影響を与え潜在的にこの研究の結果を説明するものとなる、とKatzは言う。
 しかし齧歯類とヒトのClemastineの代謝に違いがあると言う証拠はない、とSwiss Institute of Allergy and Asthma ResearchのdirectorであるCezmi Akdisは言う。抗ヒスタミン薬は元々ヒトで使われる前に齧歯類でテストされ、そしてこれらの動物における治療の調査は数十年に及ぶ、と彼は付け加える。
 たった二つの研究のみが免疫療法を抗ヒスタミン薬が手助けすると示唆し、そして今回は初めてそれとは異なる結果を示したものである、とAkdisは言う。「我々はこの領域における更なる調査が確実に必要だ」と彼は言う。

 と言う事ですが。
 ま、ちょいと気になるなぁ、と言うタイトルだったんで読んでみたんですがね。面白いですね......抗ヒスタミン薬と免疫反応の関係、ってのはもう長い間固定的なものがありますけど。それに対して、免疫療法も絡んで「ちょっと違うかも」と言う結果を出したと言う。
 ま、過剰になるとアナフィラキシーショックなんて現象も起きますが。しかし、まぁこの関係の研究もまだまだ、と言う事があるようですね......免疫療法も絡んでさらに決定的に研究が足りていないようですが。
 さて?

 他にAntarctic ice loss speeding upと言う記事がありますが省略。まぁ、タイトル通り.......Ghost heart has a tiny beatと言う記事が後はでていますか。結構面白そうなんですが、こっちの気力がないんで、これも省略......ま、心臓の細胞を完全に剥がしてみたら、それが人工心臓の足場となるものになった、と言う話。技術的に興味深いんですが.......

 ま、そういう事で取りあえず気が抜けているんで以上で締めるとしますかね。
 さて、今日は北の方でがっちり西高東低ですか。日本海側は北は雪、南の方は曇り。太平洋側は全体的に晴れ。関東地方は晴れ時々曇り。東京で8/2と言う予報と。
 まぁ、気温は低そうですな。

 さて、今日は火曜日ですか。
 管理人は仕事......面倒な仕事が入り込んでいますけど、まぁどうにかこうにかやって行く事としましょう、ハイ。いやはや......どうなる事やら(^^; 結構後始末が大変な仕事なんですが、まぁどうにか無事に終わらせたいものです。
 さてさて......?
 ま、今週もハードな一週間となりそうですが。がんばって乗り切る事としたいと思います。

 と言う事で以上で。
 また、後日.......




2008/01/14
 さて、昨日は出張の一日でしたかね。
 朝一番のバスで出て行くんですが.......暗い(^^; 日の出前ってのもなんですけど。まぁ、そういうバスで出かけ、そのまま出張先へとでていって仕事、と言う事になるんですが.......まぁ、何つぅか、寒い(^^;
 非常に寒い。暖房が入っても寒い、と言う場所での仕事でしたかね。いやはや......厚着して行って良かった.....(^^;
 で、その後で連行される形で、関係者の一部で飲み会という事になりまして。あれこれとまぁ、長丁場の宴会になっていましたか......もうちょい早く終わると思ったんですが、そういうわけにも行かなかったようでして、やれやれと帰ってくればとっくに10時過ぎと言う状況でしたか。
 いやはや......

 と言う事で、まぁ取りあえず本日は生存報告。
 また、後日.......




2008/01/13
 さて、昨日は職場Eで仕事の半日でしたかね。
 まぁ、少しゆっくりと起きだせたんですが、眠い。で、そのまま職場にいって午前中仕事だったんですが、当初予定していた仕事が考慮の上延長。で、まぁ地味に作業などしながらやっていましたかね......で、最終的には12時前には終わってくれたんで、そのまま食事して撤収。
 しかし、まぁ帰宅しても疲れもあると言うか何つぅかすっきりしない。ってんで、ぜいたくに真っ昼間から酒飲んで寝てみる、と言う事をやりまして。途中で電話などもありましたが、そのまま10時ぐらいまで寝ていましたかね.......
 まぁ、何つぅか。仕事再開の一週間。疲れがたまっているようです。

 そして昨日はまぁ天気の悪い一日でしたか。
 朝から小雨。気温はどんどん下がり、寒気が入ってくる感じがよく分かるというか.......まぁ、雨は幸いな事にそれほど強くはなかったんですけどね。ただ、やはり寒さの方が結構顕著にきたかなぁ、とも。
 冷たい雨でしたしね......

 で、巡回してnature.comをみていまして。
 まぁ、記事が結構多くあるんですが。取りこぼしなども含めてとりあえず......HIV helpers can be hijackedという記事がありますか。ヒトのタンパク質がHIV治療薬のための新しい標的を提供する、とありますが。
 HIVの強さの一つ ― ヒトタンパク質を使ってヒトの細胞に入り込み、またはホストのDNAと統合する能力 ― はおそらくはできなくできるように証明できるであろう。研究者たちは今回、体内にあってHIVにより必要とされるヒトタンパク質の250種類以上を特定し、これは潜在的にHIV治療薬となる標的の貴重な宝となる。
 一般的にウイルスのタンパク質を攻撃する抗ウイルス薬は、HIV陽性患者の質と寿命において大きな影響を与える。しかしHIVの変異は急速であり、そのためにこれらの薬剤はすぐさま時代遅れとなる。そしてそのためにHIVはたった15種類の異なるタンパク質でできているが、薬剤開発のためには限られた標的しか存在しない。
 HIVによって使われるヒトタンパク質の研究は、新しい治療を探し出すための異なる方法を提供する。もし薬剤がそれらのタンパク質の生産を、患者に劇的すぎる影響を与えることなく止めることができれば、HIVはその場で活動が止まってしまう。「もしHIVの進行の為に必要なホストのタンパク質を阻害することができれば、HIVは新しい能力を発達させる必要がある。そしてその宝くじの中ではそのようなことは起きないだろう」とHarvard Medical Schoolの遺伝学者であるStephen Elledgeはいう。「それがホストタンパク質がきわめてよい薬剤の標的となる理由だ。」と彼はいう。
 今までは、研究者たちはわずか2ダース程度のHIVによって食い物にされるヒトタンパク質しか確認していない。
 これらのタンパク質をさらに見つけるために、Elledgeと彼の同僚らはRNA干渉を使い、ヒトの細胞の約21,000種類のプールにあるなかで一つの遺伝子の発現を阻害した ― これはヒトのゲノムにおける事実上あらゆる遺伝子の「ノックアウト」細胞を作った。これらの細胞のプールはその後でHIVによって処理され、二つのHIV進行のサインを試験された:HIVタンパク質であるGagと呼ばれるものがヒト細胞の表面にあるか、そして感染していないヒト細胞に新たに感染する能力があるのか。
 目覚ましいことに、これらのノックアウトされた遺伝子の273個がHIV進行のこれらの両方の兆候のうちの一つを欠き、それらの遺伝子によってエンコードされるそのタンパク質がHIVにとって重要なことを示した。これらのうち、たった36種類のみがHIVを手助けすると示唆されただけであり、著者らはこの結果をScienceに報告した。「おそらく誰もまだ推定したことがない多くのタンパク質がHIV感染に関わっているのだろう」とElledgeはいう。
 University of CaliforniaのCenter for Aids Researchのco-directorであるPaul Volberdingは、こん研究は医療目的のターゲットを発見する手助けとなるゲノム学の力を示したという。「このアプローチを使って革新的な治療法を開発することは、非常に意義があることだ」と彼はいう。
 Harvard Medical SchoolのMartin Hirschは、このことが結果的にはHIVに対する新しい治療法のアプローチを作り出すであろうことを認めている。しかし、彼はヒトタンパク質を標的として使うことについて心配しているという:ヒトタンパク質との相互のやり取りがある薬剤はまた、しばしば毒性がある。カギはあまり害を起こさないで治療するような薬剤を見つけることだ。「多くの以前の研究者たちは、過去20年以上、最低限の成功とともにこの道を通っている」と彼はいう。
 Elledgeは、この種の薬剤の毒性を最低限にするには、いくつものタンパク質を、完全にノックアウトすることなく阻害することであるだろうと示唆する。これはおそらくは、HIVのための重要な機能を消し去る間、患者のためにこれらのタンパク質の重要な機能を保護する手助けとなる。「細胞は単一の機能のためのこれらの経路には頼っていないだろうが、しかしウイルスはそうなのだ。」
 Elledgeと彼の同僚らの次のステップは、どのようにこれらのヒトタンパク質がHIVと関わりを持っているのかを明らかにすることである。彼らは、この過程に寄与するほかのものがあると予想している。「我々は本当にそれを得て、実際に行うようなものを望んでいる」とElledgeはいう。

 ということですが。
 新たなHIV治療の方法、ということのアプローチということですが。面白いものですね......HIV本体を攻めようにも、しょっちゅう重要なタンパク質の構造がかえられてしまい、やがて薬が効かなくなる。ということで一部では(昨日の記事でも触れたように)一生懸命に調べて簡単に構造が変化しない上に重要な部分を探し出して、それに作用する薬剤を、ということをやっている訳ですが。
 一方、今回は搦め手というか、HIV本体ではなくて、HIVと作用するヒトタンパク質を標的とする、というものなわけで。RNA干渉でかなりがんばったようですが、273種類のタンパク質がHIVと相互作用があることがわかった、という.......ということはそれを押さえればHIVの感染を防ぐことができるともみれる訳ですが。
 まぁ、でもそのタンパク質の機能をこれから調べることになる訳で、ひと月やそこらですべてが解明、という訳でもないでしょうが。でもそういう部分の、もっと分子的なレベルでの話が分かってくる訳ですか。
 うまくいくと面白そうだなぁ、と思いますがね。HIVとヒトタンパク質の両方を標的として薬を使うのも面白いかと。

 後はCan weedkillers whack human parasites?という話がありますか。Natureの論文で、除草剤が熱帯病であるトキソプラズマ症を引き起こす寄生虫を攻撃することができることを示した。Kerri Smithが人の病気に対抗する除草剤の影響の歴史を調べてみた。
○トキソプラズマ症とは何か?
 これはToxoplasm gondiiと呼ばれる、マラリア寄生虫Plasmodium falciparumに関連した寄生虫よって引き起こされる一般的な感染症である。世界の人口の1/4がToxoplasmaに感染しているが、しかしその人の免疫系が抵抗力を落としたときに病気が起こる。舞うストラットにおいては、その影響は違ってきている ― この寄生虫はマウスまたはラットのネコへの恐怖を失わせ、そしてネコの前へと導き、寄生虫は新たなホストを得ることになる。
○新しい論文は何についてなのか?
 植物において種の発芽のコントロールをする同じ物質が、どのようにToxoplasma gondiiが一つの細胞から次の細胞に広まるのかを決定することを発見した。アブシジン酸(abscisic acid, ABA)と呼ばれるこのホルモンは以前は植物と、海綿といったいくつかの単純な海洋生物で見つかっている。
 この植物に似た特徴は寄生虫を打ち負かすのに使えるかもしれない:特定の除草剤はToxoplasmaを殺す。そしてヒトにはこの化学経路がないために、この治療は副作用がないであろう。
○除草剤は以前にも寄生虫に効果があったのか?
 その通り。1998年、University of Chicago Medical Centerの眼科医であるRima McLeodと彼女の同僚らが、除草剤グリホサート(glyphosate)がマラリアとトキソプラズマ症の寄生虫の成長を遅くすることを見いだしている。そして2002年に、Universityof TübingenとAlbert Scweitzer Hospitalのチームが、既に除草剤や抗生物質として使われているfosmidomycinが、マラリア治療に有効であると試験の成功を報告した。
それは何かになるのか?
 この病気になった27人のうちの21人に試験を行い、そしてチームはほかの場所におけるfosmidomycinの臨床試験とにたような方法で機能する薬剤のテストを追跡した。しかし、彼らは二つの問題に直面した、とJustus Liebig Universityの生化学者で、この論文の共著者でもあるHassan Jomaaはいう。一つ問題は、fosmidomycin治療は、より簡単な一回の投与というよりは、4日間連続での投与が必要であった。2000年に立ち上げたばかりのJomaaの会社は、この研究が発表された後に資金を得ることが難しくなった。
○既に前例があるように聞こえる。何か新しい結果はないのか?
 Washington Universityの微生物学者David Sibleyと同僚らは、fluridoneがほかの除草剤とは違う方法で寄生虫に働くということを報告している。これらは寄生虫の複製を阻害する。fluridoneはほかとのコミュニケーションをとることを阻害し、これによって体内に拡大することを防ぐ。
 ABAはほかの細胞に拡大するために細胞内部で最初の爆発的な複製における、この寄生虫の成長の二つの段階の間で感染をコントロールする。この経路が阻害されたとき、この寄生虫は一つの細胞から去り、次への侵入をいつするのかできなくなる。誰もこの寄生虫がこの種の人口レベル(population-level)のコミュニケーションができるのか理解していないが、しかしfluridoneはこの阻害を何かしている。
○よりよい治療ができるようになるという意味だろうか?
 「実際にはまだわからないが、しかし異なる攻撃法を与えてくれる」とSibleyはいう。異なる反応は、おそらくは寄生虫の感染治療薬の研究に有用であろう、とMcLeodはいう。
 新しく導きだされたものは、研究者たちが薬剤耐性の問題と戦うときに重要である。「しばしば異なる戦略がシナジー効果を生み出す」とSibleyは付け加える。彼のチームはトキソプラズマ症にかかっているマウスに、fluridoneを試しており、その結果は有望であった ― 感染はより穏やかであった。

 ということですが。
 除草剤とトキソプラズマですか.....グリホサートが有効、という話がまず個人的には面白いんですがね。まぁ、農薬畑だとやはり、となりますけど。ま、植物も構造が結構違うものもありますので、いろいろとその差異を利用した攻撃手段が存在する訳ですけど。植物と動物でも違いますし、まぁ当然寄生虫でも違ってくる訳ですが。
 どういう機構が働いているんですかねぇ......示唆されているものはありますけど。アブシジン酸か......

 と言う事で、まぁなんか寝ちまったんで取りあえず以上で。
 さて、今日は強烈な西高東低ですね、こりゃ.......(^^; 等圧線の間隔が狭く、非常に真冬らしい天気という事になりますか。と言う事で、日本海側は雪。西日本も寒気の影響か曇るところが多いようで。関東地方は晴れ。東京で7/2と言う予報ですか。
 まぁ、冷え込みそうです。

 さて、今日は日曜日。
 管理人は出張ですかね......休みがない(- -; っつぅか、冷えるんだよなぁ......風邪引かんようにしたいものがあります。まぁ、とにかくいかんと仕様がないんでがんばっていく事としますかね。連休なんてないなぁ、などと思いつつ。
 ま、そういう事でがんばります、ハイ。

 と言う事で以上で。
 また、後日........




2008/01/12
 さて、昨日は職場Eでまた忙しい一日でしたかね。
 まぁ、朝からやっぱりエンジンかけまくってあれこれとやるという状況だったんですが。まぁ、気分は「コンチクショウ」でして、そのまま慌ただしく仕事していましたかねぇ......会議もありましたし。議題が多くてこれがまたあれこれと時間がかかるというか。
 いやはや.....まぁ、もっとも6時半ぐらいには終わりましたんで、そのままとっとと撤収しましたけどね、ハイ。残ったら帰れない気がしたというのもありましたけど。
 で、帰宅してからはやはり気が抜けるということでして、そのままぼへっとやっていましたかね、ハイ。

 そして昨日は結構冷えた一日ですか。
 晴れてはいたんですが、だんだん雲が増えてきまして、気温も夕方にかけてぐっと低下。朝もここ数日から比べれば冷え込みましたけどね.......まぁ、冬のしっかりとした空気が入り込んできているようですけど。
 雪も結構降るのでしょうかね、降るところは。

 で、巡回してnature.comより。
 木曜日付けも結構あったんですが、まぁ時間も体力がないので限定的にピックアップと言う状況が続いていますが......取りあえず、最新記事からHeading for Mercuryと言うのがありますか。水星探査のための探査機の話。
 読んでみますと.......我々の太陽系の中で、水星は多くの最上級の言葉を持っている:最も内側にあり(innermost)、最も小さく(smallest)、最も速く(fastest)、そして最も(地球の次に)密度がある。月曜日、NASAのMessenger探査機が通過した時、水星は最も疑わしき称号を放棄する事ができる:最も探査されていない(least explored)。
 これは1975年のMariner 10以来最初の訪問となるであろう。「Mariner 10によって残されたこれらの大きな謎がそこにある」とMessenger project scientistであるApplied Physics Laboratoryの惑星科学者Ralph McNuttは言う。特に、水星の巨大な鉄の核と弱い磁場は、科学者達にこの惑星の構成についての答えられていない多くの謎を残している。「これらに答える為には、人工衛星が必要で、そしてMessengerがその場所に入っている。」
 2004年に打ち上げられたMessengerは水星への回り道をとっており、地球を一度、金星を二度回っている。木曜日、NASAはそのフライバイについて記者会見でプレビューを行い、そしてこの探査機のアプローチからの写真を公開した。
 このフライバイはマイル柱(milepost)以上のものである。NASAの科学者達は、地球化学の観測機器の集まりと共に、Messengerはこの奇妙な惑星のいくつかの謎に初めてひびを入れたという。
 この事は水星のまだみられていない地表の写真を捕らえた事も含まれている。Mariner 10はその地表の45%しか撮影をしていない:Messengerのフライバイは残る半分のカバーをする事ができるだろう。これはまた非常に強い衝突によってでき、科学者達がその衝撃が惑星の反対側の奇妙な表面を作った原因であると言う、幅1300kmのCaloris Basinの様子を完全なものとするだろう。クレーター内のクレーターの記録により、科学者達はこの古代の衝突の年代を特定できる。
 初めての通過にも関わらず、搭載されている地球化学観測機器は、地表の化学の分析に入るであろう。水星の巨大な鉄の核は、恐らくはその直径の75%を占め、相対的にシリカの多い岩石の殻が薄くなる。どのようにこのようになったのかは謎である。
 ある仮定されるシナリオとしては、太陽系の早い時期に、太陽に近い混ざり合った物質が、ほぼ金属であったと言うものがある。第二の理論では、太陽が熱くなるにつれて、シリカが豊富な岩石の外部のそうが蒸発してしまった事を示唆している。第三の考えは、惑星を覆うようなほどの巨大な衝突があり、ケイ素塩のそうが飛び散ってしまったというものがある。
 各理論ともに、地表における異なる鉱物学的、元素の特徴に帰着するであろう − 地球からの観測によるスペクトログラフからは識別ができないが、しかしMessengerは今これを始める事ができる、とCarnegie Institution of WashingtonのSean Solomonは言う。
 他の謎が2011年に、さらに二回の太陽を巡る旅の後で、Messengerが最終的に水星の極近くの軌道へと入るまでは待たなければならないだろう。その時、この探査機の磁力計は、この惑星の磁場がどこから来ているのかというなぞを解き明かすであろう。
 地球の磁場 − 水星よりも約1000倍ほど強い − は核の溶けた循環する発電機(dynamo)によって作られる。水星はまた外核が溶けている。しかし科学者達は、この循環と昨日が地球のようなものであるのか、あるいは磁場は近くで何かしら固まっているのかどうか分かっていない。彼らはまた、なぜ外核がまず溶けているのかを理解していない:この惑星は冷たく死んでいるようで、そしてその内部は長く冷える機会があった。「どのようにこの古代の地表と現代の磁場を納得させれば良いのか?」とSolomonは言う。
 高度計と重力計はより正確に水星のぐらつきを特定するであろう − この事は惑星の内部の様子を知る手がかりとなる。
 最後の仕上げ(the icing on the cake)が極における氷の発見であろう。科学者達はあらゆる見地から水の氷である事を示す奇妙なレーダーの反射を特定している。ある科学者達は、それらは硫黄の堆積物であると提案しているが、しかし軌道に乗ってしまえば、Messengerの分光分析気はすぐにそれが水であるかどうか確認できるであろう。太陽の最も近い惑星に氷が見つかる事は驚きとなるであろうが、しかしずっと暗闇にある穴には、氷が存在するには十分に冷えている場所があるであろう、とSolomonは言う。

 と言う事でNASAのMessengerの話題。
 長い旅になるんですよね......カッシーニと同じ7年かかって水星の軌道上にのろうという計画ですが。取りあえず地球やら金星をふらふらと速度を落とすたびに出ているんだったか......ま、最終的には何度か水星を通過して、最終的に2011年に軌道に乗ろうと言うものですが。
 取りあえず、何で今記事なったかというと上のリンクをみれば分かる通り、アメリカの方の時間で14日、日本では15日ですが、この日に水星のフライバイをするという事があるようですね.......200kmぐらいにまで近づくそうですが。
 しかし、後3回もフライバイして軌道に乗せる、と言うのもまぁ悠長なんだが......いや、大変、と言うべきですかね。水星は「通過」だけなら3ヶ月でできるそうですが。軌道に乗せるとなるととてつもなくハード、と言う事を示すわけなので......

 後は興味があって気になっていた、Why do chimps eat dirt?と言う記事。類人猿が泥を食べる理由は、項マラリア植物を活性化させる為、だそうで。
 ウガンダのチンパンジーは、一つかみの葉とともに泥を食べる事が分かった。この事は、この植物の抗マラリアの性質を増す手助けとなるのだろう、と研究者達は言う。
 ヒトも含め、多くの動物は土を恋に食べる事が知られており、これを土食(geophagy)と読んでいる。これら動物とヒトは恐らくはこれに気付いていないのにも関わらず、この主な理由は泥を食べる事が健康への利点をもたらすからである。鉄といった無機物を土壌は含んでおり、そして下痢や毒の吸収に大公使、消化の手助けとなる。大地を食べる事はまた、飢餓の間の空腹痛を減らす事ができる。
 今、土壌はまた恐らく食料の薬理学的な性質を増すようである。
 National Museum of Natural Historyの獣医であるSabrina Kriefは、Kibale National Parkにいるチンパンジーが、しばしばTrichilia rubescensの葉を食べる前後すぐに土を食べている事に注意した。
 その葉が新たな抗マラリア化合物を含む事を発見した後で、研究者達はこの類人猿達は自分に医療を施している事を示唆した。
 チームは、同じ地域のT. rubescensの葉と共に、チンパンジーによって食べられたものに似た14種類の土壌サンプルを集めた。彼らは乳棒と乳鉢を、酸と熱の処理を加えながら噛んだり消化する過程を再現した。
 彼らは土壌、葉、そして土壌と葉のコンビネーションを使い、薬剤耐性種のマラリア寄生虫Plasmodium falciparumへとテストしてみた。土壌と葉の混合物のみが、顕著な抗マラリア活性を見せ、彼らはこれをNaturwissenschaftenへと報告した。
 チームはまた、HPLCを使ってサンプルを調べてみた。これにより、混ざった葉と粘度は葉にある化合物の生物学的に利用できる量を減らし、恐らくこれは土壌の粒子と結合してしまった為であろう。
 Kerifは、この抗マラリア化合物は、葉の他の化学物質よりも粘度の方に結合し、そして土壌-葉の混合物において濃縮されるのであろうと考えている。しかし彼女のチームは彼らのテストにおいて、抗マラリア化合物を分離できず、その為に彼らはこれが何であるか確認できていない。
 University of Heidelbergの薬剤師Michael Winkは、他のメカニズムを示唆する。それは土壌の活性成分との反応によるものだ、と彼は言う。:「私にとっては、それはよりもっともらしい。」
 この研究で何が起きているのかを決定する為に、その化合物の確認と量を調べるには更なる研究が必要である、と彼は言う。

 と言う事ですが。
 まぁ、マラリア絡みという事で興味があったんですけどね......土と植物、ですか。薬剤耐性のマラリアに有効、と言うのは極めて興味深いものでありますが、しかしどうして土と植物の組み合わせが? となるとまた難しいものですけど。
 個人的には、Kerifよりは、Winkの方の理屈が正しいかと思っていますが.......と言うか、こっちの方がもっともらしいかと。土壌細菌やらとの絡みもあるのではないかと思ったんですがね、読んでいる中で。まぁ、それに近いと言う意味でそういうものではないかと。
 いやはや、気になる。

 ま、こういうところで取りあえず時間切れと言う事で以上で。
 さて、今日は前線が西からやって来る、と言う事で西から雨が広がってくるという状況ですか。関東以西では雨。北陸も雨から雪に変わるようで。西日本は徐々に曇りになっていくようですが。北の方は雪、ですか。寒気の南下も伴うようで? 関東地方は曇り時々雨。日中は降りやすいようで。東京で9/8と言う予報ですか。
 まぁ、朝はぬるく感じ、昼は寒く感じるパターンですかね。

 さて、今日は土曜日ですか。
 管理人は出勤ですね.......午前中ぐらいですが、まぁやる事はあるわけで面倒なものです。取りあえず、やる事はとっとと終わってくれるとうれしいなぁ、と思いますがね(^^; ま、がんばる事としましょう......体調の維持がいろいろと難しいものですが。
 ま、皆さんも体調にはお気をつけを。

 と言う事で以上で。
 また、後日......




2008/01/11
 さて、昨日は職場Eで仕事の一日でしたか。
 ま、通常取りに出勤しまして、午前中は比較的のんびりと仕事ができたんですけどね。書類やらあれこれと作っていたんですが、昼前からはごたごたと仕事という事になりまして.......同時に、なんかのどの調子がおかしい。まぁ、周辺も調子が「?」的なものが見られていたりするんですが、管理人もその一派、と言う事なのかとも思いますけど。
 と言う事で、仕事を終えてからあれこれやり、6時過ぎぐらいには一段落。やはりのどの調子が「?」と言うのがあった事と、どうやら風邪の引き始め辺りの特徴(個人的)である、ややバッテリー切れ的な症状がありましたので、とっとと撤収。
 帰宅して、食事してからそのままとっとと寝る、と言う具合に過ごしていましたかね.......
 ま、帰宅即ダウン、と言う感じです、ハイ。

 ま、そういう事で生存報告ですが。
 取りあえずは今日を乗り切り......とは言っても、土日とも出勤なんですが(- -; まぁ、取りあえず切り抜けていこうとは思います、ハイ。
 皆さんも体調にはお気をつけを。

 と言う事で以上で。
 サバイバル、サバイバル........




2008/01/10
 さて、昨日は職場Eでフルスロットルの一日でしたかね。
 え〜.......まぁ、定時に起きだして、いつもの通りに出勤・仕事と言うのは問題はないんですが、その後が完全フルスロットル......10時間以上文字通り休みのない仕事状況になりまして、まぁもう......メリットは「一日が早い」事。デメリットは「気付いたらどかっと疲労する」事と言うべきですかね。
 いやはや......10分も休みがないってのは本当にハードというべきか。
 まぁ、でも取りあえず7時前には職場を出る事ができたので、その点は良かったというべきですかね......もっとも、「久しぶりに早く帰ったね」と言われるのがなんともまぁ......いやはや。困ったものですけどね。
 ま、そういう事で帰宅してからもうへばる事へばる事。
 疲れた一日でした。

 そして昨日は半端にぬるい一日でしたか。
 何つぅか、冷え込まなかったですねぇ。日中はそこそこと言う程度の気温でしたが、余り寒さが厳しくない一日でして、そういう意味では過ごしやすいというか.......物足りないというか? まぁ、ちょうど寒さと寒さの合間にいるだけかもしれませんけどね。
 実際、週末はかなり冷え込むようで......?

 で、まぁ巡回してnature.comより。
 体力と集中力がないので一件だけ......Prairie grass energy boost studied in the fieldってのも気になるんですが、今回はIs a universal flu vaccine on its way?と言う話がありますか。先週、英国の企業が、安全な「万能(universal)」インフルエンザワクチンの有望なデータを発表したそうで。それについて記者が調べてみた、と言う。
 読んでみますと......ま、Q&A方式ですが。
○「万能」インフルエンザワクチンとは何か?
 インフルエンザウイルスは変わりやすく、毎年インフルエンザシーズンには新しいウイルスが登場してくる。この事は健康当局に毎年どのウイルスに焦点を当てるのか予想させる事になる − これは数億もの世界の人々の為にワクチン製造業者が十分に作るための予想である。
 「インフルエンザの優良な証明の一つは、そのバラエティーと継続的な変化だ」とMount Sinai School of Medicineの微生物学者Peter Paleseは言う。「それは伝染と流行の発生の抑制と影響がより難しくなる。」
 万能ワクチンはシーズン前のあてずっぽうな研究を、全ての、あるいは少なくともインフルエンザの種類の明らかになっているいくつかの種類から保護する事により機能する。
○そのようなワクチンは大きな違いがあるのか?
 潜在的には大きなものがある。その掛け金は高い:毎年インフルエンザウイルスは世界中の数十億人に感染し、そのうちの25万〜50万人を殺す。インフルエンザは、アメリカにおいて垂足で毎年710億〜1670億ドルを費やさせている。そしてインフルエンザの流行 − 悪名高い1918年のスペインかぜのような世界的な流行のような − は、数億人の生命を奪う。
○では機能が限られたワクチンでなぜ時間や努力をしてきたのか? まず万能ワクチンを作らなかったのか?
 万能ワクチンは、一つの種のワクチンを作るよりもずっと難しい。
 良いワクチンはヒトの免疫反応を刺激することで、免疫系がインフルエンザシーズンが世界中を接見している時にそのウイルスを認識できるようにする必要がある。しかし不幸な事に、免疫系に最良の警告を発するインフルエンザウイルスのタンパク質はまた、もっとも変化しやすい:それは時間ごとに変化し、移り変わっていく。
 毎年わずかな変化しかしない二つのインフルエンザに共通なタンパク質、M2は、イオンチャンネルをエンコードし、そしてもう一つはウイルスのRNAを包み、ウイルスのゲノムの複製に重要な核タンパク質である。しかし、これら自身は免疫系を刺激するには弱い。
○ではどのようにしてその弱い免疫の刺激を改善したのか?
 英国Cambridgeに拠点を置くバイテク企業Acambisは、M2を元にしたワクチンを開発し、さまざまな方法で免疫反応を増すように改造した。
 免疫系を刺激するようにデザインされた化学物質である、アジュバントと呼ばれるものとともにワクチンを混ぜ、ワクチン接種時の効果を増した。
 そして研究者達はまた、どのようにこのタンパク質が免疫系に存在しているのか、いじくり回している。M2タンパク質がB型肝炎ウイルス(hepatitis B virus)のタンパク質と結合した時、このB型肝炎タンパク質は、その表面にM2タンパク質があることを示す粒を集まって形成する。これは、M2タンパク質が通常の感染の間に存在している状況を模倣し、そして研究室でテストした時にはM2タンパク質単体よりもずっと強い免疫反応を引き起こした。
○このワクチンは機能したのか?
 Acambis社はフェーズI臨床試験で、このワクチンが安全だけでなく、免疫系も刺激した事を報告している。しかし、我々はどのくらいこれがインフルエンザに効果があるのかは、更なる臨床試験無しでは分からない。
 M2を元にしたワクチンはインフルエンザのA型にのみ機能し、B型には効かない。B型インフルエンザが流行に関連していないのにも関わらず、それらはインフルエンザのシーズンで感染によって非常に不愉快にさせてくれる事がある。
○万能ワクチンを作る他の方法はないのか?
 カリフォルニア州に拠点を置くDynavaxと言う企業は、M2と核タンパク質の両者を使ったワクチンを開発中である。これは臨床前試験の状態にある。
 ある人達はより完全に、万能ではなくともより迅速な予防をするには、生の弱めたインフルエンザウイルスを使う事であると主張する。これは患者により穏やかなインフルエンザウイルスを与えて細胞に感染させ、それによってより大きな免疫反応を産みだす。嘴状に既に出回っているFluMistと言う、減毒された生のインフルエンザワクチンは、子供において代表的なインフルエンザワクチンよりもずっと幅広いインフルエンザ種から保護するが、大人では効果がより薄い。
○万能インフルエンザワクチンの注射を予定に入れるべき時はいつか?
 すぐには来ないだろう。先週報告されたこの臨床試験の結果は安全性のみの評価であり、そしてWHOはインフルエンザ全ての種から守るインフルエンザワクチンは5〜10年かかると予想している。「万能インフルエンザワクチンというアイデアは、数十年も続いている」とPaleseは言う。
 それまでの間、現在のインフルエンザワクチンは健康な成人においてインフルエンザの感染を70〜90%減らすと推定されている。何年も予期しない種が持ち上がった時でさ、異なる種に対抗するワクチンはしばしば部分的に効果があった。2003〜2004年のインフルエンザのシーズンの時、選ばれたワクチンは予期したウイルス種に対抗するものよりも、約50%の効果があった。

 と言う事ですが。
 いや、万能ワクチン、ってのが出てきたんで気になったんですが.......まぁ、まだ安全性のみ、と言う事で先がさっぱり分かっていないと言う状況のようですが、こういうものが出始めてきている、と言う事ですか。
 ま、やはり標的とするのは「変わりにくい部分」ってのは基本ですがね......HIVもそれが今ターゲットにされていますが。ま、でもそういう部分がウイルスにとって致命的であるか、と言う部分ではまた別の問題になるのが厄介ですけどね。それをどうにかした、と言うのが上の記事という事になりますけど。
 将来はどうなるのか? ついに登場するのか? まだか?

 と言う事で、へばっているんで以上で。
 さて、今日は高気圧北で入ってきて......と言うか、なんか挟まれていますけどね、北日本。と言う事で、北の方は雪が降るようで。ただ、徐々に西から全線が来るようで、今日までは西日本は持つようですが、雨の気配ですか。関東地方は本日は晴れ。東京で10/4と言う予報と。
 ま、昨日よりは冷え込みそうで。

 さて、今日は木曜日ですか。
 管理人はまぁ、会議があったりやらで徐々に忙しくなっていく一日となりますかね......まぁ、取りあえず昨日よりは楽になるはず、と言う一日ですので期待したいものです。っつぅか、フルスロットルは取りあえず一休みしたいものです。
 やれやれ......

 と言う事で以上で。
 また、後日.......




2008/01/09
 さて、昨日は職場Eで仕事全開の一日でしたかね。
 いやぁ......何かハードでした(^^; まぁ、エンジンのぶん回しがまだ簡単に行かないものもありますが、仕事がかなりやっておきたいものがありまして、それに着手したら、気付けば7時、8時、9時となっていくという......
 もちろん夜ですよ?
 ってなもんで、帰宅したら10時過ぎ。いやはや.....全くまぁ。

 と言う事で、取りあえず本日はゆとりなしで生存報告です。
 また、後日.......




2008/01/08
 さて、昨日は仕事始めの一日でしたかね。
 ま、出勤していきまして......ついでに、MacBookもって行ってみました。っつぅか、結構まぁ、鞄が重かったんですが(^^; それはともかく到着して仕事。ま、作っておく書類やら諸々とありまして、諸々と作業し......で、まぁコンピュータが好きな人と盛り上がっていたり、と言う。
 Mac上でWinが立ち上がる、ってのはみた事がない人にはやはりインパクトがあるようです。GUIやら本体そのものも傾向が違うんで、「違うねぇ〜」と連呼されつつ......ま、興味ある人は多いようですが。
 その後、まぁ結局あれこれと仕事していましたが、大体区切りがついたんで夕方前に撤収。
 雨の中帰宅してから、ぼへっと一息ついていましたかねぇ......ま、取りあえずまだ余りあれこれと大変に忙しい、と言う状況ではないのでどうにでもなるんですが。それを幸いにのんびり、と言う具合でしたか。
 で、帰宅してからぼへっとやっていまして、そのまま一日。
 まぁ、マイペースでの一日でしたかね。

 そして昨日は天気が下ったというか。
 雲が多く、3時頃から職場付近では雨が降りまして、ちょいと驚きましたか。良く思い出せば天気予報で言われていた通りではあるんですが、降るまでは忘れていましたねぇ。
 気温はそこそこ低めと言う感じ。朝はそれほど寒いとは思いませんでしたが、日中上がっていかない感じでして。夕方の雨は寒気が入り込んだものでしょうから、その後は結構下がったかとも。まぁ、家の中だと余り分からんですが(^^;
 不安定ですね。

 で、取りあえず職場でMacBook。
 やる事はまぁ、Mac上のParallelsでWinXPを動かし、その上でOfficeを動かす、と言う事になるんですが......ま、快適でしたかね。まぁ、マシンパワーがある分だけ余計に、と言うのもあるかと思いますが。問題なく使用できましたか......動かしたのはWordとExcelだけですけど。
 まぁ、もっともOffice 2007ってのはフォーマット形式変えてしまいまして、97〜2003までの分は五感モードってのでやらんとダメなんですが.....職場のはみんな2003。と言う事で、ちゃんと注意して保存しないと使えない、と言う悲惨な事態になるという。
 後は、今までと使い勝手が違うのがインターフェース。「リボン」とか言うやつですが......使いやすいか、と言うと微妙だな......目的の機能にたどり着くまでの手間が増えている感じも。使いやすさはあるか、と言うとあるかもしれない、と言う程度ですが。
 前はボタンを一回押せば終わり、でしたけど上部になければクリックして切り替えて、とかやるとなんともなぁ......しっかりと「以前のような形にはできません」と書かれているのがなんとも不愉快なものですが。今までの作業がワンクリックでできたのに、2,3回となっていくと言うだけでも「手間がある」と言う感じになるのが分からんのだろうか?
 っつぅか、「初めてふれる」人には良さそうなインターフェースですが、今まで使っている人では微妙、あるいは人によってはかなり不満が出る感じも? もうちょいこう、移行の為の選択の余地はないのか、とか思うものはありますが。まぁ、実質独占企業なんでユーザーの都合なんてのは気にかける気もないのでしょうけど。
 ......と、ネガティブな記事になっていますが、まぁ実際のところどう? と言うと単なるOfficeです、はい。それ以上でも以下でもない、と言う事ですな。

 他に、後で気付いたんですが、デフォルトでPDFファイルが読めないんですねぇ、XP(^^;
 デフォルトで何かついていたっけ? と思いつつ、とあるPDFファイルを開こうとしたら開けるソフトがないとか。と言う事で、自宅に帰ってからAcrobat Readerをインストールという事態になりましたか。ここら辺は何つぅか、MacOS Xがとっととデフォルトで開けるようになっていたんで、何つぅかこう、忘れていましたかねぇ。
 う〜む.....
 まぁ、でもそれが揃えば取りあえず、仕事の環境としては十分そうです。マシンパワーもありますし。忙しくなってきたらまた持っていく事としましょう。

 で、巡回してnature.comをみていましたら。
 Ageing makes the imagination witherと言う話がありますが、まぁ何となく微妙なんで省略。で、Barrier to bird flu transmission found in humansと言う話がありますか。タイトル通りですが、糖の形が鳥インフルエンザにおける人〜人の感染を抑えているらしい......「今のところは」と言う事のようですが。
 読んでみますと......鼻とのどにあるタンパク質を飾る雨傘状の糖が、鳥インフルエンザにおいてヒト〜ヒト間の感染の拡大を防ぐ事ができる、と新しい研究が示唆した。通常冬のインフルエンザウイルスはこれらのとうに簡単に結合するにも関わらず、鳥インフルエンザを起こすH5N1型のウイルスはこれができない。この事は、上気道(upper respiratory tract)でコロニーの形成 − これは流行の引き金になる重要なステップである − を阻害する手助けとなる
 この結果はいつの日かこの病気の治療または阻害の為の治療のアプローチへと繋がる事ができる。しかし、さらに直接的に、この発見は公衆衛生当局に、新しく登場した種がヒト〜ヒト間での流行を及ぼすかどうか試験する方法を提供する。
 接近した他の生き物から鳥インフルエンザに感染する事はまれなケースである。人々における鳥インフルエンザの「クラスター(clusters)」の例は、このウイルスが恐らくはヒトにおいてより感染しやすく、潜在的に流行が始まるであろう、と言う周期的に上がってくる関心の対象である。
 わずかな遺伝子的な変化が、鳥インフルエンザが − 鳥よりもむしろ − ヒトの細胞により効率的に結合する手助けとなり、気道の中での冷たい鼻の領域(the cool nasal regions)を生き延び、肺よりもむしろ鼻とのどでの受容体を標的とする。これらの変化にも関わらず、ヒト〜ヒト間の感染の拡大は未だ始まっていない;動物モデルでの研究では、これらの変異H5N1ウイルスは未だ効率的な感染をしていない。
 ヒトに対してより危険になるこのウイルスの一部を調べた時、研究者達は主にH5N1のヒトの上気道中のタンパク質上で見つかった特徴的な糖鎖との結合能力に焦点を当てた。それらの糖の組成は鳥とヒトで違っており、そして体内の異なる領域でみられた。ヒトののどの糖に結合できないウイルスは、感染をそこで行う事ができなかった。
 しかしこの焦点の当て方は、伝統的に糖の形状と言うよりは、これらの糖における化学的な結合の種類とウイルスとの相互作用がどのように行われているのかである、とNational Institutes of Healthのウイルス学者で、この研究には関わっていないCarole Bewleyは言う。「我々は紙に書かれた二次元の化学構造のような、炭化水素化合物を描く傾向がある」とBewleyは言う。「しかしそれは3次元のようにして彼らが見ていたものが何であるのかというアイデアを、我々に本当には与えてくれない。そして、それは本当に無視された領域だ。」
 現在、Massachusetts Institute of TechnologyのRam Sasisekharanと同僚らは、それらの三次元構造の問題を発見した。ヒトとトリインフルエンザウイルスでの研究において、彼らはトリインフルエンザウイルスは、コーン状の構造をしたより短い糖鎖に結合している事を観測した。
 一方で、成功しているヒトインフルエンザは、より長く、特にヒトの鼻とのどで一般的にみられる雨傘状の糖に結合する事ができた。この結果は、オンライン版のNature Biotechnologyに今日掲載された。
 H5N1種は、全てこれら雨傘状の糖と結合する能力がなかった。しかし、それらはこの能力を改善する事ができる。Sasisekharanは、これは一つのウイルスのタンパク質において、2〜3個のアミノ酸が変化する事で、ウイルスは雨傘状の糖に結合する事ができるようになる、と推測している。
 「その特定の状態にスイッチするのに多くはいらない」とSasisekharanは言う。「その重要な疑問は、そうなるようになるのに、なんのアミノ酸の組み合わせとなるのかを見付ける事だ。」
 Sasisekharanと同僚らは、まだ9つのインフルエンザ種しかテストしておらず、これは4つのヒトインフルエンザ、二つの非H5型鳥インフルエンザ、そして3つのUS Centers for Disease Control and Preventionによって提供された、参考用のトリインフルエンザウイルスである。彼らは最近分離された、2007年パキスタンで見つかった一群、あるいは2006年トルコで見つかった似たような一群といった、H5N1で試験はしていない。
 もし彼らの発見が本当であれば、更なるウイルスが試験され、「非常に価値のある」情報となるであろう、とBewleyは言う。現れてくるH5N1種は、雨傘状の糖との結合能力を試され、研究者達に大流行の元になる種かどうか知らせる事になる。
 この発見はまた、糖の三次元構造が他の病原菌の感染にも重要である事を示唆した、とBewleyは付け加えた。

 と言う事ですが。
 何か似たような話は以前にもなかったっけ? 結合がしにくい云々ってあったような記憶がありますが。部位が違うのか、糖についてふれたのは初めてだったのか.....? まぁ、でも何であれ厄介の元となるであろう事は良く言われていますけどね。実際に、下手すると恐ろしいのではないかと思っていますが.....
 スペインかぜとか考えるとねぇ......暦しか得た大流行エスから。
 まぁ、しかしどうなるのか? こういうのを研究が進んでいけば、効果的な新薬の開発にも繋がるわけですし、うまくやれば別の病気でも基本的なものを繋げて考えられるというメリットはありますので、詳しい事が分かればと思います。

 ま、こんなところで以上で締めるとしますかね。
 さて、今日は北よりの西高東低になるのかな? 北の方が等圧線の感覚が微妙に狭いようですが。南の方は余り影響は受けないようで。寒気も余り降りてこないのか、北陸地方は雨になるようですが、北の方は雪。他の地域は全面的に晴れるようで。関東地方は晴れ後曇り。東京で14/4と言う予報と。
 まぁ、思いの外日中は暖かいのかな?

 さて、今日は火曜日ですか。
 管理人は仕事......がまた多くなってきてくるのでしょうけど。取りあえず、まぁ年明けで錆びついたクラッチをうまく組み合わせて全開にさせないとダメですねぇ......(^^; まぁ、一日でいきなり、とは行きませんけど、なるべくそういうコンディションに持っていきたいものです。
 さて、どうなる事やら?(^^;

 と言う事で以上で。
 また、後日.......




2008/01/07
 さて、昨日は冬休み最後の一日でしたかね。
 ま、何つぅか途中で「休憩」を挟みつつ、結局起きだしたのが1時半.......まぁ、ぐっすり寝られたというか何つぅか。やっぱり良く寝たんだろうなぁ.......(^^; で、起きだしてからもエンジンがかからず。土曜日の会合の時に食べ過ぎたりしたので、まぁ別に食わなくても良いか、と思いながら夕食まで何も食べずにゆっくりしていましたかね。
 まぁ、適当に調整、と言う形でして。
 ぼへっと動画なぞ見つつ過ごしていまして、さらについでにしばらくBKchem絡みでいじってみるという......Macportなんて初めて使いましたけど、sudoコマンド使ってパスワード入れてみたら何か「sudo: port: command not found」とか言うエラーが出てきてしばらくあれこれと悩みまくってみたりとか。
 中々解決しませんが。
 cairoの導入がなんか訳分かっていませんね.......(^^; で、まぁそのままあれこれやって食事で中断。その後、巡回やら調べものやらやっていて過ごしていましたかね。
 いやはや.......やっぱり中々難しいものですな。

 で、昨日は良い天気の一日だったようですが。
 気温は少し高め? 思ったよりは過ごしやすい環境だったように感じましたけど。まぁ、実際に寝ていて暑く感じたりしましたので......温度は高かったのでしょう。ただ、夕方からは一気に気温が下がってきましたけどね。
 やはり冬、と言う事でしょう。

 で、まぁごちゃごちゃとBKchem。
 化学構造式描画ソフトが中々、ってんで行き着いたわけですが。Pythonはまぁ良いとしまして、保存形式がSVGしか対応していないとか何たら。PDFやPNGに対応したければ、PyCairoを入れなさい、とかありまして、じゃぁいれようか、と言う事で上のような事態に。
 うむ、何か訳分からんぞ......xdrawchemの方がまだ簡単だったような?
 まぁ、しかし実際にBKchem使うと、PDFファイルで保存はできたりはする......もっとも、ユーザーのホームフォルダに入れられてしまうんですが。SVGだと普通に指定したフォルダに保存できるんですがね。
 やれやれと言うか.....ってんで、まぁもっともSVGファイルから変換できるソフトがあればもっと手軽にできるわけでして、まぁ結局そういう方向で調べたらあっさり出てきたんで、解決といえば解決......間が抜けているような?
 ちなみに、GimpでもSVG形式は開けられるんでしょうけど、MacOS X 10.5にまだ対応していないんでダメなんですよねぇ(^^;

 ま、完全に気抜けモードなんで、こういうところで以上で締めるとしますかね。
 さて、今日は西から低気圧がやって来るようですが。そういう事で、天気は西では下り坂。北で一部雪が降る他は、大体は雲が多いものの晴れるところが多いようで。関東地方は晴れ後曇り。東京で12/5と言う予報。
 まぁ、こんなもんですかね。

 さて、今日から仕事始め......一週間の始まりでもありますが。
 ま、取りあえず出勤して仕事になりますけどね......やろうと思えば結構あるのか? 余裕がまだあるのか? まぁ分かりませんが、取りあえずがんばってやっていこうと思います。
 最初からろくでもない事にはなりませんように、って思いますがね(^^;

 と言う事で以上で。
 また、後日......




2008/01/06
 さて、昨日は同期と会合の一日でしたかね。
 9時半頃に上野で「かるま」氏と「臨終管理栄養士」と待ち合わせ。そして、特に目的もなく「さ、どこへ行く?」と言うのが如何にもらしいんですが.......(^^; 取りあえず、じゃぁ神社仏閣で初詣で巡りでもするべ、と言う事で寛永寺清水観音堂でお参り......して、おみくじ引いたら凶とか引きまして、まぁもう一名同じ運命を。そして、そのまま不忍池の方へいくべ、と言う事で、稲荷さんで小吉、五條天神社で吉、そしてとどめの不忍弁財天で末吉.......なんだ、これは、と言う素敵模様でしたかね、ハイ。
 思わず厄落としになればと携帯のストラップ代わりに根付け買っちまいました(^^;
 で、その後野生動物関係に詳しい「臨終管理栄養士」が、上野公園の地図で「両生爬虫博物館」ってのを見かけまして、じゃぁ行って見よう......と言う事で、最初知らなかったんですがこれって上野動物園の中の施設だそうで、じゃぁ行って見るかと入ってたっぷり3時間以上......いや、30過ぎた男3人がこれで楽しんでいるというのも面白いものですが。
 実際、入ってみると面白いというのがなんとも(^^; いや、良く管理されていまして.......ヤドクガエルを実際に見る事ができた上に、カリフォルニアイモリを見る事ができたのも収穫でしたかね.....何か、と言えば「からむこらむ」のその161〜163で紹介した、フグ毒「テトロドトキシン(TTX)」をもつイモリでして。これ自体については163でふれていますけど、いやぁ実際に見られるとは思いませんでした。他にものんびりとしているゾウガメやら、やたらと水槽の上の隅に逃げるカエルやら、窒息しないように鼻と口だけだしているワニやらみて楽しんでいましたか。
 その後はふらふらとあれこれと見て回っていたんですが。まぁ、西園だけしか見ていないんですが、なんか結構楽しんでいましたかね......っつぅか、動物園に入った事自体が久しぶり。
 で、その後で浅草に出て食事。そのまま合羽橋でしばらく回った後、「かるま」氏がディスプレーテレビが壊れたという事と、ちょっと見ておきたいものがあったので、末広町からヨドバシカメラへいって物色。満足できる買い物ができそう、と言う感じでしたが。その後、もう一度末広町に戻ってから渋谷へ行き、「臨終管理栄養士」の要望でスイーツなど求め、その後本屋によって物色してから道玄坂で2時間ちょいの宴会。
 ま、ガス抜き、ですよね.......
 その後、時間がないという「臨終管理栄養士」と分かれて、管理人と「かるま」氏で久しぶりに「捕鯨」に向かい......っつぅか、覚えられました、ハイ(^^; 何か結構楽しく酒を2時間ほど楽しんだ後に解散。
 で、終バスに乗って帰宅しましたかね.......

 まぁ、そういう具合でかなり楽しんだ一日でしたが。
 気の置けない友人というのはありがたいものです。遠慮がいらんので........

 と言う事で本日は生存報告。
 また、後日.......




2008/01/05
 さて、昨日はのんびりやって過ごしていましたかね。
 え〜......目が覚めれば9時半。まぁ、何つぅか微妙に「休み疲れ」し始めている感じ......何ですかね(^^; 3週間前には考えられない状況がそこにある、と言う感じですが(^^; ま、午前中はのんびりとぜんざいなど食べながら過ごし、その後昼からジーンズを買いに、そして靴のならしもかねて地元駅の方へ散歩。
 ......職場Cの客と会いました......(^^; リアクションに困るんだよなぁ、こういうのって。まぁ、元気そうで良かったんですけどね。
 で、まぁしばらくうろちょろ。まだなじんでいないのか少し足が痛いんですが、そのまま帰宅しましてその後はまたのんびりと、natureの記事など読んでいたんですが、夕方に非常に眠くなってそのまま仮眠など。
 夕食前に再起動したんですがね......ま、その後はまた調べものやらしつつのんびり過ごしていました。

 そして昨日は良く晴れた一日。
 冬らしい、と言うべきですかね。風はそれほど強くなかった感じですが、歩いていると「寒い〜」とか言う声が聞こえても来ましたけど......寒いか? って、管理人を基準にしてはいけませんけど。まぁ、個人的にはちょうどよいくらい。
 街中は人がそこそこ、と言う感じですが店がまだ閉まっているというところもあり、まぁまぁでしたかね。本屋などには人がいましたけど。後はファーストフード店は盛況のようでした......お節に飽きたんでしょうねぇ、やっぱり。

 ところで、昨日の調べものがごたごた。
 一つは懸案の暗号化とセキュリティー問題......っつぅか、調べてみるとMac-Win間での、ってのは中々ないですねぇ......ま、条件は
 って形にしたいんですけど。中々ないんだよなぁ、と言う......Win限定は一杯ありますけどね。正直言えば、ここら辺は逆にビジネスチャンスにならんだろうか、とも思ったりもしますが......大手、やらんですかね?
 ま、普通の暗号化ソフトってならそれなりにありますけど。ccryptやらPGP、GnuPGやらもあれこれ見ていきましたが、結局PC側にインストールしなければならんような感じで、まぁここら辺が中々条件は満たさないというか。
 市販ソフトも余り条件に合うのがない。う〜む......TrueCryptなんてのは面白そうだったんですが、Macはまだ未対応とかありましたし。
 さてさて.....?
 あ、ちなみに一応上記の条件に合うらしい製品は見付けたんですが、念のため暗号化ソフトの評判をネット上で調べるとかなり「?」的だったんで、まぁこりゃダメですかねぇ、と言う感じです......困ったものだ。

 で、巡回していましてnature.comより。
 取りあえず、本格的に再開? ま、Time for doctors to unstrap their watches?とかありますがこれは省略。Drunken flies get hypersexualは面白そうなんですが、ちと間に合いそうにないので省略。
 で、Cheap drugs against aggression don't workと言う話がありますか。研究から、プラセボは知的障害者への抗精神病薬と同じぐらいの効き目であった、とありますが......
 読んでみますと......科学者達は砂糖の錠剤を取る事は、知的障害のある人における攻撃性への対処のための定期的な投薬よりもずっとこうかがある事が判明した。
 今まで、知的障害の人は抗精神病薬 − 通常これは統合失調症のような精神病の人に処方される − をヘッドバン銀具といった攻撃的な振る舞いの治療の為に処方されていた。しかし、この薬剤の効果の証拠は薄いものであった。
 「抗精神病薬は、それが安くて大量投与すれば落ち着く為に幅広く使われていた」とLancaster Universityで知的障害の人の振る舞いの専門家であるEric Emersonは言う。
 Imperial College LondonのPeter Tyrerはイングランドとウェールズ、中央オーストラリアに渡って86人の知的障害者を見る国際研究プロジェクトを率いた。攻撃的な振る舞いの治療を受ける患者は、ランダムに二つの抗精神病薬 − respiridoneまたはhaloperidol − の内の一つ、あるいは偽薬を投与された。
 これら抗精神病薬は、知的障害の人に40年以上にわたって攻撃性の治療の為に使われた。それらはドーパミンD2受容体を阻害し、このことはこれを摂取した人々は辺縁系の経路においてドーパミンが少なくなり、熱中、報酬、恐怖に関連した脳の一部を阻害する。ドーパミンは興奮の神経伝達物質として重要である。
 「この薬剤は攻撃性だけでなく、全ての振る舞いを鈍らせる」とBritish Association for Behavioural and Cognitive Psychotherapiesの社長であるJohn Taylorは言う。「それらが特に攻撃性を対象としている証拠はない。」 それらは他に多くの影響がある。「Respiridoneもhaloperidolもダーティな薬剤だ」とTyrerは述べており、「よだれが出たり、震えや発作、口の乾燥、体重増、皮膚に吹き出物が出たりといった、多くの副作用がある。」
 患者が薬物治療を受けている事を知らなかいケースワーカーが、4、12、26週間の攻撃性の標準測定に対する、彼らの振る舞いの評価をした。攻撃性は4週間で三つの治療全てで大幅に減少し、respiridoneは58%、haloperidolは65%の成功率に対して、偽薬は実際には最高の79%の成功率であった。後の段階では、3つの治療は似たような効果を示したと、彼らはLancetに報告した。
 この結果は、抗精神病薬を攻撃的な振る舞いの治療に使う事に対する関心を起こす。平均的な知能で攻撃性を持つ、極端な路上の激怒(road rage)や愛する人に対する暴力を振るう様な人は、薬剤投与の代わりに彼らの攻撃性に対する精神的な調停(カウンセリング、とすべきか?)を受けている。この手の仲裁はより高価だ。
 全員がこの結果が試験に耐えうると確信しているわけではない。Indiana University School of Medicineの精神薬理学者Christopher McDougleは、この研究で使われた投与量は非常に少ないものであるという。研究者達は初期の治療で推奨される稜を使ったが、しかしこれらは実際に多くの治療効果をもたらすには少なすぎる、とMcDougleは言う。彼はまた、この研究の長期のフォローアップ期間を見る事を望んでいる。
 その間、McDougleはこの人達のグループにおいて厳密に抗精神病薬の投与をコントロールする事に関心を持つ。「respiridoneまたはhaloperidol無しでこれらの人々の治療をするのに幸運を祈る」と彼は言う。
 Tyrerは現在UK's national Institute of Clinical Excellenceのグループを主催しており、このグループは知的障害の人々における攻撃的振る舞いの治療の為のガイドラインを書き上げる目的を持っている。
 彼のチームの次のステップは、非薬剤的な治療であり、これには攻撃の引きがねとなるものを避ける患者の環境を変えると言うことも含まれるであろう。「この種の治療の種類は反社会的な患者に期待が持てる」とTyrerは言い、「そして我々はこのグループもまた期待が持てるであろうと考えている。」

 と言う事ですが。
 知的障害者における攻撃性、ってのはまぁ確かにありますか。中々制御できないものがあるようですけど、偽薬でも抗精神病薬でもさして変わらなかった、と言う事のようで。薬+行動療法的なものでやっているのかな? 記事だけだとよく分からんですけど、まぁ治療の一環で薬剤投与と言う事で、その効果の差違を見たと言う事だと思いますが。
 しかし、抗精神病薬を使うというアイデアも分かりますが、使うんですねぇ......
 攻撃性が高い、と言うのは知的障害の人でなくても問題になっていますので。まぁ、いろいろと難しいものはありますけどね.......

 後はThe battle of the butterflies and the antsと言う話がありますか。居候の毛虫は、以前見られなかったような地域的な進化を見せた、と言う。
 幼虫を育てる手助けをするようにアリをだますチョウは、この二つの種の進化競争(evolutionary arms race)を動かしている、と言う事を研究者達は発見した。この発見は、希少なAlcon blue butterfliesの保護に重要である。
 Maculinea alcon butterfliesはMyrmica antsの巣の近くで幼虫を孵化させる事により、この幼虫が「養子」となり(adapted)、そしてアリが誤ってアリの若い幼虫であると誤らせる事により面倒を見させるようにし、影響を及ぼす。この幼虫はこのアリの体表の化学的性質を模倣する事によって、これを達成する。この化学的性質の正しさを得る事は重要である:もしアリが幼虫を自分の仲間と認識しなければこれを食べてしまうであろう、とUniversity of Copenhagenの動物学者David Nashは言う。
 無事に養子となった幼虫は、その侵入者の有利になる事によりアリ自身の子供が恐らくは育児放棄される事で、アリのコロニーにとっては悪いものである。しかしアリは抵抗する。「アリの幼虫は寄生する結果進化するようだ」とNashは言う。「これは継続中の進化競争だ。」
 Nashと同僚らは幼虫が二種のアリ(Myrmica rubraMyrmica ruginodis)の巣に侵入しているデンマークのいくつかの場所における、進行中の戦いを追跡してみた。彼らは幼虫が存在しているところといないところの場所を調べた。
 M. ruginodisは遺伝子的にはもう片方の種の人口の間におけるものと非常に良く似ている、と研究者達はScienceに報告し、そして異なる集団に渡って似たような化学的な特徴があった。この多様性の欠如は、養子となる事が難しい事を意味している:それらは相対的に幼虫の乗っ取りに対しを受けやすく、その率は8〜40%である。
 しかし、M. rubraは異なる遺伝子的特徴を持つ異なるコロニーがあり、異なる化学的特徴を持っている事を研究者達は発見した。幼虫の乗っ取りがない地域に比べて、幼虫を扱う地域のコロニー間における化学的な性質にはより多くの多様性があり、この事はこれらのコロニーはこの厄介者の存在を受け入れた事がある事を示唆する。
 この幅広い多様性は、幼虫の感染に対して幅広い感受性と言う結果を出す。感染率はこれらのアリのコロニーにおいて0〜72%と幅広く変化した。
 そしてこのチョウは異なるアリに対して養子にさせようと方向を変えている。より重度の感染を受ける、特定の化学的特徴を持つ更なるアリでは、チョウは広く行き渡っているアリに対してアドバンテージをもって養子にさせている。
 これは完全に二つの種の間における共進化の例だ、とUniversity of Oxfordの動物学者で、Natural Environment Research Council's Centre for Ecology and HydrologyのJeremy Thomasは言う。
 「この研究は本当に良く、はっきりと実証に基づいた、非常に面白い理論分野の例を提供する」とThomasは言う。「地域的な共進化は過去10年で生態系の大きな分野となった。これについての理論は多くあるが、実際の例は非常に少ない」と彼は言う。
 これらのような共進化の戦いはアメリカの生物学者Leigh Van ValenがRed Queen Theoryと読んでいるものであり、これはルイス・キャロルの子供向けの小説『鏡の国のアリス(Through the Looking Glass)」に登場するキャラクターに由来している。この本では、赤の女王(the Red Queen)がアリス(不思議の国のアリスで著名な)に語っている:「ここでは、同じ場所にとどまるだけで必死に走るんだ(Now, here, you see, it takes all the running you can do, to keep in the same place)」。進化の言葉では:もし朝賀そこにい続けたければ、アリの費用でぜいたくな生活を送りなさい、彼らはアリの防御の進化に一歩先立つ為のレースが必要だ。
 このような地域的な適応はチョウの保護にとって深刻な意味がある、と研究者達は言う。
 もしチョウが地域のアリの巣に特に侵入するよう進化すれば、それは恐らくは他の地域のアリとわずかに違う事で、偽物と認識するような化学的な違いには十分であろう。
 この大きなblue butterflyが1980年代に英国に無事に再導入に成功した一方、他の再導入には失敗している。これは恐らくはそれらのケースにおいてアリはごまかしを見抜き、そして巣のハイジャッカー達は恐らくその代わりにエサとなってしまったのだろう。

 と言う事ですが。
 久しぶりに訳していくとなんか読みにくくて仕様がない.......(^^; infectionって言葉が出るんですが、菌でもないのに「感染」としてよいのかが悩むところだったりと、まぁ困ったものですけど。ま、ともかく共進化と言うか、激しい争いが展開中、と言う事のようですが。地域的な段階で日進月歩のだましあいが進んできている、と言うことのようですが。
 これ、その体表にある化学物質をいかにしてチョウはアリに合わせ、アリはいかにしてこれを変えてチョウを識別し、と言う争いになりますか......ま、物質的なもので同類を識別するわけで、こういう化学物質をどう使うかが勝負となりますけど。アリとしてはチョウが入ると自らにとって危機になるし.....チョウはだませないとエサになってしまう、と言う点でどっちも必死。
 多分、本当に多くの地域でこういう地域的な「争い」があるんだと思いますが。しかし、例が相当に少ない感じですね......詳しく調べていくと面白いのでしょうけど。それは今後、ですか。

 ま、こんなところで以上で締めるとしますかね。
 さて、今日は西高東低は崩れるようですが、入り乱れるようですね、高気圧と低気圧。寒気は余り送り込まれないようで、北の方は雪が降るものの、日本海側も北陸ぐらいは雨になるようで。関東以西は晴れるところが多いようですね。関東地方は曇り後晴れ。東京で10/3と言う予報と。
 まぁ、風がなければ結構暖かい?

 さて、今日は土曜日ですか。
 管理人は同期と会合です......っつぅことで、まぁ新年会と言う具合になりますかね。取りあえず、楽しんでこようと思います。まぁ、ストレス発散の格好の相手になりますので(笑) いや、こういうガス抜きは必要です、えぇ。
 気の置けないやつ、ってのはすばらしい。

 と言う事で以上で。
 また、後日......




2008/01/04 「Virtual Machines」のページを更新しました。
 ベンチマークだけ更新しました。

 さて、昨日ものんびりとした一日ですか。
 ま、夜更かし状態で3が日、と言う状態でしたけど(^^; え〜、起きだせば10時半。まぁ、良く寝られるなぁ、などと思いつつ過ごしていましたけど。食事をとってから、しばらくネット上で探し物。その後、弛れまくりと言うのも困るので、靴がちょうどかかとがおかしくなっていたので店はやっているかなぁ、と歩いて靴屋まで。
 で、靴は何を買うか、ってんでまた悩むという......いや、中々良いものはないものでして。あれこれ1時間以上悩んでから購入しましたかね。ま、その後帰宅したんですが、ちょうど7km程度の良い散歩になりましたか。ついでに初詣でも。
 で、帰宅してからいろいろと職場から情報に対するセキュリティがうるさく言われてきていまして、その対策でどうしようかとあれこれ考えて過ごしていましたか。
 ま、その後は取りあえず「幻影都市」を終わらせるなど、のんびりとやっていましたかね。

 そして昨日は良く晴れた一日でしたか。
 関東は完全に冬モード。いや、全く個人的には問題はないんですが。人の動きも余り多くはないですねぇ......人が集まるところはそれなりに集まっているのだろうとは思いますけど。まぁ、何であれ動くには良い天気であるかと思いましたか。
 空気の乾燥はかなりのものですがね......

 で、MacBookのParallels。
 え〜.....ベンチの記事はあまり進めていないんですが、ふと気付けば重要な用件を書き忘れていましたか(^^; いや、単純に「アンチウイルスソフトを稼働させた状態」と言う事を付記するのを忘れていたなぁ、と言う......
 いや、結構パワーを食うという話ですから。やっぱり、切った状態でベンチ取らないとダメかな? 両方とも比較ってほうが親切? ってんで取りあえず計測して情報を更新しておきました。っつぅか、実際にどうやらアンチウイルスソフトは切っておくとベンチは向上するようですが......まぁ、理屈通りか。
 で、一方で「幻影都市」。
 え〜、実は昨日昨日最初にトライしたらラスボスで殺されまして。久しぶりなんで油断してしまいましたが(^^; と言う事で、まぁついでだからってんで地道にレベル上げてみまして再トライ。パターンを思い出して、楽勝コースで終了しましたか。
 まぁ、久しぶりでしたけど。何つぅか、やっぱり結構好きな作品ですねぇ.......X68k版よりもスムーズで、バグもなかったんでなお良かったです(笑) いや、X68k版は呪文でバグで止まると言うのがありましたので......恐くてうかつに使えなかった記憶が......もっとも、音楽はX68k版の方が音源が良い為か良くできていました。
 ま、懐かしいゲームです。

 ところで、セキュリティのお話。
 まぁ、実は職場であれこれとセキュリティやら諸々とうるさい通達が来まして......まぁ、対策をあれこれと、こっちもいい加減やらんとダメだよなぁ、と。で、まぁMacだけ使うんだったらまだ簡単なんですよ、えぇ......ディスクユーティリティ使って、あとは大目の文字やらでパスワードやっちまえばそれだけでかなり違うでしょうから。
 ただ、問題はWin側。
 MacとWinで、と言うのが曲者でして......まぁ、どうしようかなぁ、と言う。金かけるのもねぇ.....フリーでそこそこある様ではありますが、しかし豊富とは言いがたし、と。まぁ、ぶっちゃけUSB Flashメモリだけ暗号化できればどうとでもなるといえばなりますが。
 それに絞るとそれなりにまた選択肢は増える......? っつぅか、そうなると一番手っ取り早いのはその手の暗号化ソフトを供給しているUSB Flashメモリを買うと言うパターンになるのか。まぁ、何つぅか難しいといえば難しいものがありますけど。
 ふぅむ......?

 で、巡回していましてnature.com
 更新されていますね。もっとも、web版の記事、と言うよりは元々は本誌の方の記事を、と言う感じですけど。まぁ、Iowa and afterなんてありまして、政治絡みの記事も見受けられましたけど......いや、アメリカはES細胞絡みの研究が現政権は厳しい制限をしていますから。キリスト教勢力が強いよなぁ.......
 ま、それはともかく短めの記事が多いんですけど。
 年末の記事の続報、と言う感じかな? Disgraced cloner seeks licence in comeback bidと言う話がありますか。
 読んでみますと.....韓国の研究者で2006年にヒト胚性幹細胞の研究が偽物である事が判明したWoo Suk Hwangは、カムバックをしようとしている。
 Hwangは、彼の取り消されたヒト胚性幹細胞の研究の為のライセンスを置き換える為に、新たに申請した。The Korean science ministryは、4月にはこの申請が決定すると予想されている。
 彼の名はまた、少なくともSeoul National Universityから解雇された後で、3つの論文に見られている。ソウル郊外のSooAm Biotech Research Foundationで、私的に出資を受けたグループが働いている。その論文全てにおいて、豚の卵子の培養の新しい方法からのブタのクローンの改善について議論している(Y. W. Jeong et al. Anim. Reprod. Sci. doi: 10.1016/j.anireprosci.2007.03.021 , 2007; E. Lee et al. Reproduction 134, 405-414 , 2007 and S. L. McElroy et al. Theriogenology doi:10.1016/j.theriogenology.2007.10.010 , 2007)。
 Hwangは詐欺、横領、韓国生物倫理法違反の罪で裁判中である。

 と言う事で......目新しくもないか(^^;
 年末の記事のさらに縮小バージョンですね......

 他に、Debate heats up over food from cloned animalsと言う記事がありますか。
 先月、クローン動物からの、そしてその子孫がアメリカの食料品店の棚に並んで良いのかについての決定についての戦いで、掛け金が上げられた。
 12月、下院はFDAに対してそのような食料の販売を自粛している企業に対して、その立場を保持するように促した。それはまた、アメリカ農務省はクローン動物から食料供給に対して肉とミルクを認可した時の経済的な影響の研究をすべきである、と述べている。
 FDAはちょうどその1年後である2008年には、クローン動物とその子孫からの食料が、伝統的な動物からの生産物と違いはなく、特にラベルをしないで売る事ができるか結論する為の、予備的な調査を済ませると予想している。
 12月19日、アメリカを代表する二つのクローニング企業(テキサス州オースチンのViaGenと、アイオワ州のSioux CenterのTransOva Genetics)は、耳にタグをつけてクローン動物の誕生から死までを追跡するラジオ追跡プログラム(radio-tracking programme)を行うと発表した。この企業は、自発的なプログラムが市場にクローン動物からの食料をFDAがなるべく早く認めるような影響を与えるであろう、と述べている。

 と言う事ですが。
 受精卵クローン自体はもうとっくに使っていますけどね.......まぁ、これは体細胞クローンでの話なのかとも思いますが。日本だとすんなりいくのだろうか......まぁ、別に問題はないとは思いますけどね、よほどの事がない限りは。
 倫理的な部分だけどうにかなれば、後は技術の問題ですが。まぁ、これも日進月歩の世界ですからねぇ.....もっとも、何かがあるかもしれませんけどね、えぇ。

 そして長めの記事。Airgun ban halts seismic testsと言う話がありますか。クジラがカナダ沖の調査計画を静めてしまった、とありますが。
 the coast of British Columbiaの地殻の研究を望む地質学者達は、カナダ政府とともに彼らの長期的な調査計画の遅れによって行き詰まっている。カナダはエアガン − 空気を海洋に噴出させる − を海盆に使用する事による地質学的な研究について、クジラを含む海洋生物を妨げるであろう為に、認められていない。この議論は、250万ドルを費やす長期的計画が「水死(dead in the water)」する為に、非常に激しさを増している。1億カナダドルを費やしカナダ海底調査システムを推進する第二の研究は、少なくとも無期限でなければ3ヶ月は遅れる。
 研究者達は憤慨しており、彼らは「全て正しく」環境保護法に適合させたと主張している。彼らは、カナダ当局は環境団体に屈服したという。
 カナダは、その西部海岸に沿った油とガス開発を中断しており、それには資源の位置を特定する為のエアガンも含まれている。科学調査用のエアガンを使った航海への心配は、海域を油とガスの探査へと開き、研究プロジェクトの機会を静めるかもしれない、とPrinceton Universityの地質科学者であるLincoln Hollisterは言う。Hollisterは4年以上かけてブリティッシュコロンビア州北部のQueen Charlotte Soundの山や海岸フィヨルドのしたにある地殻のマッピングのための、エアガンの使用許可をカナダ政府に求めている。
 1994年、彼は似たような航海を、環境的な問題を起こさずに率いた、と彼は言う。そのチームはエアガンを使った場所から離れたところで、ザトウクジラが平穏に日向ぼっこをしているフィルムを収めている。
 もう一つの未公表の話として、そのような地震テストにおける、海洋生物への影響の決定的なデータはない。2007年の夏に、この事についてのアメリカの研究から得られた結果は、発表されていない。
 3月に、the Natural Sciences and Engineering Research Council of Canada (NSERC)はHollisterのチームのカナダ人メンバーの為に30万カナダドルを提供する計画を取り消した。NSERCのenvironmental officerであるオタワ州のDiane Fraserは、これはthe Department of Fisheries and Ocean (DFO)の科学者達からのアドバイスにより行われたものである、と言う。「エアガンが有害なのかどうかについて決定する十分な科学データがない」とFraserは言う。
 その却下以来、Hollisterは、DFOとNSERCにこの状況への対策に何をすれば良いのか繰り返し紀行としているが、誰も応じていないと言う。DFOのenvironmental-assessment managerであるAdam Silversteinは、そのような要求に対する理解を拒否している。Hollisterは、Silversteinは繰り返しe-mailをコピーしていたと反論する。「許可を得る為に正しくあらゆるものが行われた、と幅広く認められている」とHollisterは主張する。
 環境団体Ecojusticeのlegal consultantであるMargot Vontonは、油屋が巣探査への潜在性は関心を呼ぶ事を認めており、そしてカナダ当局は音響研究が動物に害を与えない事を示す事を失敗した様に、これも続かないであろうと言う。
 Hollisterのアメリカ側の出資をしているthe US National Science Foundation (NSF)は失望している、とNSFの出資を受けて海外の水域についての環境保護の許可をしているWilliam Langは言う。「非常に高い価値のある提案が、一般公衆での公平なヒアリングを受けていない」と彼は言う。
 このエアガン問題はまた、2000万ドルかけたColumbia UniversityのLamont-Doherty Earth Observatoryによる調査船のプランthe Marcus Langsethの邪魔をしている。この船はカナダ水域において、7月に2009年夏におけるNeptune Canada − 海底探査 − の取り付け準備のための地震波速度の計測を計画している、とUniversity of Oregonの地質学者Douglas Toomeyは言う。しかしその200万ドルの航海は現在少なくとも12月まで遅れる。
 Lamont-Dohertyのスポークスマンは、US state department officialsはToomeyの計画が高価なカナダの適用プロセスが始まる前に許可が出るであろう、と言う「合理的な確実性」を求めていると言う。

 と言う事ですが。
 海底の調査やら諸々について使う器具を、環境保護団体からの圧力でカナダ政府が認めなくなり、研究が進まなくなった、と言う話ですね......屈服した、と言うのはあながち間違えではないか。いや、もう環境保護の必要性は当然認めるんですが、それががちがちに硬くなって、ある意味宗教化している部分があるのが嫌なんですが。
 これもその一端かな?
 あるいはそういうのを利用した金もうけもあるのかもしれませんがね......まぁ、どっちにしても宗教と金もうけは字の如く不可分なのかもしれませんので、まぁ複合的なものかもしれませんが(信者と書いて、「儲」わけだ)。
 多分に感情論もかなり入っているので(これはクジラ論争も一緒)、まぁそこら辺もがちがちなのかもしれませんが。
 まぁ、しかしスポークスマンがノーベル賞を受賞しちまった(個人的にはゴアの受賞は多いに疑問符)関係で(IPCCの受賞は全くもって異論はないですが)この環境問題についての意識が高まるのは良いのですが、それが重要度の高いものを阻害するのはどうかと思いますけど。
 何ですかね。

 ま、こんなところで以上で締めるとしますかね。
 さて、今日は西高東低の冬型となるようですが。等圧線の間隔は狭くはないですが、北陸以北の日本海側は雪となるようで。まぁ、北日本は雪の季節に完全突入という事ですかね。他の地域は大体晴れ。関東地方も晴れ。東京で12/3と言う予報ですか。
 まぁ、寝やすそうだ.......(^^;

 さて、今日は金曜日ですか。
 気付けば三が日終了......本日から仕事と言う人もいらっしゃるかもしれませんが、まぁ有給取って延長戦と言う人もいるのかもしれませんねぇ......管理人はその延長戦組です(^^; ハイ、のんびりやりますが。まぁ、靴買ったんで、ならしも必要かもしれませんし。
 まぁ、動く事にしますかね、多少は。

 ま、そういう事で以上で。
 また、後日.......




2008/01/03 過去ログの整理をしました。
 「愚痴、日記、あるいは更新履歴」の2007/12分を過去ログ108として整理しました。

 さて、昨日は眠気の一日でしたかね。
 寝たのが3時、起きたのが10時半.......まぁ、眠いと言う事なんですが。取りあえず家族で祝い膳をした後、こちらはぼへっとやっていまして......コーヒーすすりながらぼへっと動画見ていたりしていたんですけど、どうにも眠い。というか、気力が湧かない。
 散歩行こうかなぁ、とも思ったんですがね......一応、親戚が来ると言う事だったんでそれに合わせて家を脱出して歩こうかと思っていたんですが。しかし、中々やって来ない。じゃぁ、と言う事で自室で本読んでいたら、その内に眠気に負けて落ちていました。
 で、7時頃にどうにか再起動して食事。
 ま、その後は気が抜けた状態で過ごしていましたかね.....いや、本当に眠気の一日、でした。

 そして昨日は良い天気の一日でしたか。
 良く晴れ、そして日差しが部屋に入ってくるとこれがまた眠くなるというか(^^; いや、本当に眠い。締め切った部屋で暖房が入り、そこに日差しのエネルギーが蓄積してくる事になれば、まぁ必然的に眠くなるかなぁ、と言う。
 読書してどうにか、と思ったんですがまた難しい本だったんでそのままアウトでした。
 何つぅか......(^^; まぁ、もう出かけている人も多いのかもしれませんが。初売りとかやるところは凄い事になっていたんでしょうねぇ......出かけるには良い日差しでしたから。

 ところで、化学ネタ......昨日ちと事情があってPythonを入れてみました。
 何か、と言うとよく分からんものがあるかと思いますが、Wikipediaの項やら参考にすると分かるかと思いますが、プログラム言語ですな。日本のユーザーグループのサイトはこちら
 ま、何で? と言うとプログラムに目覚めたとかそう言うのではなくて、純粋に化学構造式描画ソフトを使うのに必要だったから、と言う事だけで(^^;
 まぁ、化学構造式描画ソフトは入れておきたいなぁ、と言うのはあったんですが。MacOS XでXdrawChemとか使っていたんですが、MacOS X 10.5になってからこれが起動しなくなりまして。再度入れてみようかと思っても、これがまた面倒くさいいんですよね、インストール.....まぁ、おかげでターミナルの勉強にはなったんですが。
 っつぅか、バージョンアップも停滞中......
 で、まぁ他に何かという事でBKchemがありまして、それを使用するのに入れたという形でして。インストール方法はBKchemのサイトにあるのは誤りでして、最新版のINSTALLファイルを読む事でできましたか。
 全く、最初は訳分からんかった.......(^^;
 使い勝手はまぁ......こんなもんか、って感じですかね。まぁ、描画中心で考えれば特に不満はないかなぁ、と言う感じ。これからがある感じなんで、まぁ期待して良いかとも思っていますけど。
 取りあえず、「CS Chem Drawとかクソ高くて笑っちまうぜ」、と言う人は使ってみてもよろしいかと思います。と言うか、フリーのソフトは充実していますよね、化学系は。もちろん、最低限の知識が必要(化学、ではなくてUNIX関係の.....)になるようですが。
 なお、Windowsでも使えるのが大分ありますので、興味ある方は探してみるとよろしいかと。
#問題はセーブの形式だよな......

 うむ......しかしネタがない。
 まぁ、寝て過ごしているようではそういうものでしょうけど(^^; Paralells絡みの記事は昨日は全くふれていませんので、まぁ、更新の仕様もなし。テレビは見ていませんしね......ネット上をふらふらしていますが、特に新しいネタもなし。nature.comはぼちぼち再開するとはおもいますが、まだ更新されていませんしね。
 ま、締めますか。

 ま、こんなところで以上で締めますかね。
 さて、今日は西から低気圧が入ってくるようで。西の方は晴れていても雲が出てくるようですね。降るところまではいかんようですが。北陸などは雪が降るようですが、他はまぁ雲が多くてもそれほど崩れないようで。関東地方は晴れ。東京で12/2と言う予報ですか。
 ま、冷えそうですな。

 さて、今日は木曜日ですか。
 三が日のラストですね......まぁ、これで冬休みが一端切れると言う人もいらっしゃるかと思いますが。まぁ、管理人はマイペースで過ごす予定です、相変わらず。っつぅか、余りごたごたするような気分にはならんなぁ、と言うか。
 三が日はだらだら、と言う形で過ごすか、と思っていましたので。でも、ちと弛れすぎかなぁ、とも......(^^; 困りますけどね、それはそれで。
 ハイ、まぁゆっくりやります。

 と言う事で以上で。
 また、後日......




2008/01/02 コンテンツ「VirtualPC」を「Virtual Machines」へと改称し、VPCとParallelsを扱うコンテンツとし、ベンチ(データのみ)を掲載しました。stat.の更新をしました。
 コンテンツを一つ改称し、一件ベンチデータのみの記事を入れておきます。

 さて、昨日は元日でしたけど。
 ま、取りあえずマイペースな一日でしたかね......毎年恒例というか。3時頃までだらだらと起きて、その後落ち......今年は祝い膳は11時頃、と言う事でまぁゆっくりとやっていました。
 その後、しばらくネット上を回ってからMacBookでまた「幻影都市」やらやって遊んでいましたけど......ちょいと気になるものもありましたので、ベンチマークもとってみたりしましたか。ま、時間とやる気の問題ですが、VPCのページとエミュレータ、と言うか仮想マシン繋がりというか、そういう形でParallelsのページを設けても良いのかなぁ、などと思いまして。
 で、まぁ結局更新情報の通りにしてみましたけど......扱いをどうしようか考えていますけどね。まぁ、何となく忙しくなっていて停滞している部分もありますので、一個ぐらいアクセント加えてもよろしいかと.......ま、忙しいのでちょっとだけ、的なものもあるかと思いますが、VPCユーザーでIntel Mac乗り換えとか考えている人には使えるのではないかと思いますが。
 まぁ、使えるものになるでしょうかね? Win98SEインストール悪戦苦闘記を載せても良いのかもしれませんが(^^;
 で、夜になってからはまた一息入れまして、ぼへっと過ごしていましたか。えぇ、元日からどっかへあれこれ、と言う気にならんので。まぁ、そういう意味ではゆっくりとした一日でした。

 そして昨日は冬らしい天気の一日。
 各地では大荒れの天気だったようですが(^^; 関東地方は冬のスッキリとした空でしたかね......結構気温が低く、冷え込みは大きい。ですが、空はスッキリとしていると言う感じで。まぁ、好みの天気ではありますけどね......雪が降ったところは凄い事になったようですけど。
 まぁ、初っぱなから冬将軍ですか。

 ところで、管理人の家では年越しすると大体うまい酒飲んで祝っているんですが。
 今年、お屠蘇用に浦霞の300ml瓶を用意して、その余りがあったんですが......何となく大晦日に酔狂で、ついでというか何となく飲んでみたかったので、店にあった「越の華 斗瓶囲い」なんてやつを買ってみたんですが。
 ちなみに、これが一合でして.....180mlですね、当たり前ですけど。お値段1500円ちょい(^^; 浦霞は500円ちょい。
 で、飲んでみるとまぁ、もう歴然と.....(^^; いや、うまかった。アルコールが若干強めと言うのもありますが、とにかく芳醇。甘味が結構強い。1ml辺りの単価とか思わず考えてしまうのは理系かもしれませんが、何つぅかまぁ、凄いものです。
#ちなみに、買った浦霞は約1.7円/ml、越の華斗瓶囲いは約8.5円/ml......
 でも、日本酒というとAoxさんと飲む機会があった時にいってみた店がまた凶悪なまでにうまい酒があったなぁ、とか思い出すんですがね.......

 で、MacBookは何か遊びにばっかり使っていますが......いや、仕事しようにも取りあえずネタがないので(^^;
 ってなもんで、「幻影都市」。いや、スムーズなんでついつい.....っつぅか、もう話の筋は知っているのと流れが読め、さらには「どうすれば楽できるか」のポイントも掴んであるので、まぁ話が早いと言うか......しかも動きがスムーズ。と言うか、X68kのはバグが結構ありましたけど。動作も重いものがありましたが.....軽すぎる(^^;
 で、まぁもう後半戦と言うか。本丸前のとりでは後一個、と言う段階にまで来まして.....しかもレベルがやたらと上がっている上に、「知っているが故の効率的な強化」がされている為に、オーバーキル状態で話が進むと言うか。
 ボスが10ターン以内に沈黙ってどうよ.......(^^; ファーストプレーの時はギリギリの勝負やっていたのになぁ......

 で、Parallels上でのベンチマークはまぁ、やっぱりパワーが根本的に違うというか。
 VPCではCPUパワーについてはかなり良いところまで行っていたかと思いましたけど、やはり描画が最大のネックだったわけですが。しかし、今度はエミュレーションがよりやりやすくなった事を反映したというべきか、やはりかなり違うなぁ、と言うか。
 「遅い」とは思わないですね、流石に。

 ところで、nature.comから。
 2007/12/31付けの記事となっていますが。Year of the what?と言う記事があるようで。Nature Newsは2008年に誰が祝う事になるかを追跡してみた、と言う。
 読んでみますと.....2008年には何が起こるのだろうか? 恐らくはチーズチップ(cheesy chips)が公式に2008年に国連のthe International Year of Potato(国際ポテト年?)となり、そして少なくともギリシャにおいてはthe Year of Fetaとなるだろう。
 国連はまた2008年にはthe International Year of Sanitation(国際衛生年?)、the International Yerar of Planet Earth(これは3年間続ける)、そしてthe International of Year of Languages(国際言語年)となると宣言している。
 国連がこのような何かの年を指示する為には、仕事と時間をうまくつぎ込む事となる。国連の国際年の宣言の手順によれば、とりわけそのような年のための課題は、「全ての、あるいは大半の国々での主要な課題」で、それは「国際及び国内レベルにおける活動を含んでいる」ものでなければならないという。付け加えるに、「各国際年は同一視ができ、実行可能な結果となるような目標がなければならない。」
 国際ポテト年は2005年11月に国連のthe Conference of the Food and Agriculture Organizationにおいて、ペルー政府によって提案されたものである。彼らのサポートは、この作物がある種の危機にはないが、ポテトは世界の貧困を軽減できるという背景の元で投げ掛けられた。国連の決議文の様に、ジャガイモは世界の貧困を軽減できる役割を持つ。彼らが主張するには、ジャガイモは「他の作物よりも、より栄養があるものをより早く作り、少ない土地で、厳しい気象の下で作る事ができる。」
 国連の国際地球年(International Year of Planet Earth)の公式年は2008年であるが、しかし2007年には投資が行われ、そして2009年まで続くであろう。この国際年の目的は、地球科学者達を動かし、彼らの研究をもっと明らかにし、例えば2004年のアジアの津波に引用されるように、災害に先立つ地球科学に対するより多くの注意が、より少ない死者で済んだかもしれない事を示す。
 衛生年は世界の人口の約41%の、基本的な衛生を享受できない人々 − 少なくとも26億人 − が深刻な状態にある事に注意を向けさせるものであった。国連のMillennium Development Goalsの一つは、2015年までにこの数を半数に減らす事である。
 国連の他において、何かしらの年を宣言をすることは簡単である − 単純に内部から決定し、そしていくつかの組織はこのようなアプローチを好む。国連の4つのトップの取り上げの一方、2008年はまたthe Year of the Frog(カエル年)である。「大部分、我々のキャンペーンは動物界(zoo community)をターゲットにしている」とこの年を行う国際的な保護組織Amphibian ArkのプログラムディレクターであるKevin Zippelは言う。この対象者の為に、彼らのキャンペーンの為に国連の幅広く理解されている範囲は不要であった。
 Amphibian Arkは500種のカエルが絶滅の危機にあると主張している。このカエル年のキャンペーンはカエルを救う為に5000万ドルを得る事を狙っている − 大きな仕事である。「我々は非常に崇高な目標を持っている」とZippelは言い、この年はその500種の一つが救われる事にでもなれば成功になる、と付け加えた。
 Zippelは、より幅広い人々が、国連が指示するキャンペーンだけが信じられると見られる様な、視野が狭いわけではないと考えている。名士は評判を上げる手助けをすると彼は言い、そしてカエル年はSir David Attenboroughをパトロンとしている。このキャンペーンはまた、Kermit the Frongの支援を受けている、と彼は言う。
 The International Coral Reef Initiativeは、2008年は彼らの第二次サンゴ礁国際年(second International Year of the Reef, IYOR)と穴寸寿司他。しかし彼らはまた、国連の支持無しで進めている。「これは公式なものではなく、そして我々はこの方法で行い続ける事を望んでいる」と、IYORのコーディネーターでメリーランド州のBethesdaを拠点に置く、Francis Staubは言う。「我々は公式な国連年に関心はない。」 サンゴ礁年はサンゴ礁への関心を高め、そして世界における生態系でのその重要性を気付かせる事である。この年を何かの下で行わないようにし続ける事で、関連する国々は彼らが行うようなどのような活動の調整からも開放される、とStaubは言う。  他の自前で宣言した年は、最近議論の多い、非公式なVirgin GalanticのYear of the Spaceship(宇宙船年)がある − 商用宇宙飛行を試みる個人の数が現実味を帯びてきているためである。
 12ヶ月以上続くような傾向も出てきている。2007年に注目を得たいるかは、国連の支持を得て2008年にまで拡大され、そしてInternational Polar Yearは2007年に始まり、2009年3月まで続くだろう。
 その一方、ギリシャにおいては2008年はfeta cheese Greekのキャンペーンをし続けるであろう;オーストラリアでは、この年はスカウト − ボーイスカウトである − についての年であり、そしてまたエンジニアリングチームの年である;イングランドのチェシャー(Cheshire)においては、2008年はthe year of gardensである;そしてEUは2008年はthe European Year of Intercultural Dialogueであると宣言した。先を見れば、2007年12月の後半には、国連は2009年はthe International Year of Astronomyであると宣言した。

 と言う事で今年の一発目の訳。
 「○○における国際年」みたいなのがありますが、そこから2008年を見てみよう、と言う感じの記事になりますが.....まぁ、余り実際には関心は高くはないよなぁ、とは思いますけど、やはりこういうのをアナウンスして、それなりの宣伝をするだけでも違うのかとは思いますが。
 ま、国連お墨付き、と言うだけでなくて「自組織が勝手に」と言うのもまた一つの手段でしょうけど。やっぱりパトロンがいるのね.......
 まぁ、どういう年になっていくのか分かりませんけど。
 でも多すぎても意味はないよなぁ、とも.......

 ま、こんなところで以上で締めるとしますかね。
 さて、今日はまだ西高東低.....ですが昨日よりは緩むようですね。しかし日本海側は雪からは逃れられないようで。西の方から止んでいくようですが。太平洋側は大体天気は良いようで。関東地方は晴れ。東京で10/3と言う予報と。
 まぁ、良い天気となりそうですな。

 さて、今日は火曜日ですか......とは言っても三が日の二日目。
 ま、管理人は元日は大人しく家で、と思っているんですが。二日目は微妙だな......どうしようか(^^; まぁ、動く気になったら動く事としましょう。人が集まるところは飛んでもなく混みあいそうですがね。っつぅか、三が日ぐらいは家でゆっくりやれば? と思うんですが。
 そういうものではないんですかねぇ?

 と言う事で以上で。
 また、後日......




2008/01/01

謹賀新年
( ^_^)/□☆□\(^_^ )

あけましておめでとうございます。今年もよろしくお願いします。


本年も管理人にとって、そして皆様にとってもよき年となることを心より願っています。

管理人KATAYAMAより
m(__)m


 と言うことでとにかくも新年挨拶。
 今年は2008年、平成20年で子年となっています。また干支が新しく始まります......ま、今年はまたどうなるか分かりませんけど。取りあえず、また無事にこのサイトが続くと皆さんも「あ〜、生きているな」と確認できるのかもしれませんが(笑)
 何であれ、仕事は「小隊長」職に上がって忙しい事になっていますけど。来年「度」はまたどうなるか分かりませんけどね。ただ、取りあえず「小隊」はきっちりまとめていかんとダメですし。力は認められているようなんで、まぁ職場も変わらず引き継げれば、とも思っていますが。

 とにかくも今年は皆さんと管理人に幸運と健康がもたらされん事を祈りたいと思います。
 今年も宜しくお願いします。

 ま、とりあえずそういう事で年始ご挨拶でした。
 また、後ほど......




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