〜過去の愚痴、日記、あるいは更新履歴〜
〜2008年3月分〜
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2008/03/31
さて、昨日は職場Eへ午後に出て行きましたか。
ま、9時半ごろまでゆっくりと寝ていまして、起きだしてからしばらくぼへっと。そして1時から、先日「なまっている」感じがしたので歩こうか、と言う事で職場Eまで歩いていきまして、そこから夕方まであれこれとやっていましたかね。
で、帰宅してからとっとと食事、と言う具合になりまして。
その後は次の職場へのルートやらあれこれと検討して過ごしていましたかね、ハイ。
そして昨日は不安定な天気の一日。
昼までは雲が多く、昼過ぎてから雨が降ると言う有り様でして、強くはないものの弱くもないような雨が降っていましたか。しかも気温が結構冷え込んでいまして、肌寒い一日でしたかね......いや、中々。雨が降ってから一層冷える感じもありましたけど。
ま、ちょっとだけ冬っぽい感覚が戻りましたか.......春ですけどね、えぇ。
それにしても何か久しぶりに「歩く為に歩いた」感じが。
ま、ちょっと酔狂で29日に持ってから1年が経過した携帯電話に搭載されている「万歩計機能」ってのを使って歩いてみまして......ま、正確性は微妙でしたが(^^; 体のどの部位に付ければ良いのかがよく分からんのですが。ま、でもおおまかな目安としては使えるのかなぁ、とも。
ま、こういうのも面白いのかねぇ.......
ちなみに、歩幅の設定を標準的に80cmぐらいにしてみましたが。大体管理人は大遠距離の場合はともかく、時速6km程度で歩きますが。ま、それを考えれば最終的に出てきた距離は、まぁ誤差の範囲内かなぁ、とは思いました。
もっとも、アップダウンが大きいとまたどうなるか微妙ですがね。
市販の万歩計だとまた違うのかどうか.......?
ふむ.......
そう言えば次の職場Fですが。実は「陸の孤島?」と言う具合の場所になっていまして、現在頭が痛いところだったりします。まぁ、経理関係は「いかにして交通費をけちるか」と言う方向なんですが、実際問題「最安値ルート」を考えると、バスが朝来ない可能性もあると言う、素敵にろくでもない事に。
まぁ、流石にそれは認めさせる以外はないでしょうが......
しかし参ったなぁ......自宅から最寄り駅までバス、そこから電車で移動し、ある駅からはバス、となるんですが。職場に一番近い場合は電車をもう一つ乗り継ぐんですが、まぁそういうパターンは十中八九認められないわけで。
で、バスがまた最寄り駅までは私営なんですが、駅からのは同じ会社の私営と別の公営がありまして、まぁ私営のほうで定期買えと十中八九言われるわけで.......となると駅から職場へのルートが限られてくるんですが、「一番安上がり」なパターンだと、駅から職場Fまでバスが出発から到着まで30分以上かかり、しかも公営と私営で走っている路線なんですが、ただでさえ30分〜1時間に一本、しかも私営が朝出ているか不明と言うとんでもねー状況。
やれやれ.......
どうしようかねぇ........
ま、取りあえず何かあれこれとやっていて時間がなかったので以上で締めるとしますかね。
さて、今日は低気圧が抜ければ西高東低になるのかな? 日本海側は雨やら雪やらのようで。もっとも、北の方は降らないようですが。西の方は回復傾向。関東地方は雨後晴れ。東京で11/8と言う予報ですか。
まぁ、とっととやんでほしい物です、雨は。
さて、今日から一週間が本格化。年度の終わり、区切りですかね。
管理人は職場Eに呼ばれているんで出頭してきますかね.......まぁ、年度で最後なんで飲みが入るやら云々(^^; ま、どうなる事やら.......取りあえず、午前中まではゆっくりして出て行こうかとは思いますけど。
3月も終わりか.......
う〜む。
ま、こんなところで以上で。
また、後日......
2008/03/30
さて、昨日は健康診断へ行ってきましたか。
ま、午前中だったんですが。本部指定の場所がまた面倒と言うか、微妙に遠いのが嫌なんですけど。と言うよりも、行く検診場所がどうにも以前から好きになれんところで、ちとなぁ、と思っていたんですが、やっぱりどうにも嫌なものです。
問診で医者からあれこれ嫌み言われるし。はいはい......っつぅか、何かしらの関係がないのに言われるのも結構いやなもんですが。
で、そのまま食事してから帰路につきまして、まぁ地元駅から久しぶりに歩いたんですが、やっぱり何つぅか微妙になまっている感じでして。忙しかったから散歩できていないんだよなぁ.......いい加減また歩いてみた方が良いのだろうとは思いますが。
で、その後巡回やらしていたんですが、他にも作業をして過ごしていましたかね。
そのまままぁ、マイペースで過ごしていました。
そして昨日は暖かい一日。
良く晴れて花見日和と言う事かと思いますが。いやぁ、暖かい.....ソメイヨシノも大体満開でして、花見に出た人はかなり多かったのではないかと思いますが。でも、本格的に歩くと上着があると暑いなぁ、とも......ま、朝早く出ていったんで、昼には余り適合していない感じも(^^;
ま、そんな穏やかな一日でしたか。
しかし、まぁ何つぅか。
仕事が取りあえず一区切りしまして、つかの間の休息がごとき段階になっているんですが。何つぅか、2月から忙しすぎた反動がある感じでして、どうにも何つぅか、疲れがしみ出ているような気もしますが、一方で落ち着かない感じもあります。
休め、とは思っているんですがね、自分自身に。
まぁ、なんだかんだで出て行く日が続いているからかもしれませんけど.........落ち着くまではまだ多少時間がかかるかな? 年度内(と言うか今日を入れて二日ですが)は出て行くので.......職場E絡みで。
ま、充電はもうちょい、かな......?
で、巡回してnature.comから。
Shocks make plants produce more chemicalsと言う話がありますか。電気的なストレスを与えると、それに反応してより多くの化学物質の生産ができる、と言う事だそうで......植物の話。
読んでみますと......数ミリアンペアの電流が、植物の化学物質の合成を増やす。これらの化合物はしばしば医療または商業的な価値があり、その為にこの仕掛けは商業的に使われる生物学的な生産の増加に使えるであろう。
例えばsweet wormwoodから得られるアルテミシニン酸(artemisinic acid)はマラリアの治療に使われており、purple gromwell plantから得られるシコニン(shikonin)は皮膚の感染症に使われる。
研究者たちは長い間植物にストレスを与える事で、防御反応を引き起こす事ができる事を知っており、例えばしばしばそれは保護化学物質の生産を増やし、昆虫からの攻撃に対して抵抗できるようにする。
そのような植物へのストレスを与えてその生産物を増やす、と言う事が一般的な実践となっている。これは通常物理的なストレスのエリシター(elicitors)で、これには通常は植物を攻撃するような微生物を若干、あるいは塩化銅といった金属化合物による刺激である。これらは効果的であるが、しかし金がかかる。多くのエリシターは植物にとって毒性があり、組織内で蓄積し、時折その化学物質を植物内で「戦場」する必要があり、これで同じ効果を保つことになる。
最近、University of Arizonaの研究グループは、毒性のあるHyoscyamus muticusの根毛(hairy roots.....通常は根毛は「root hair」だが)に電流を長してみると、この刺激でこの草の毒であるヒヨスチアミン(hyoscyamine)の生産が増大している事を見いだした。この発表されていない発見は、University of ArizonaのHans VanEttenと同僚らに、致命的ではない(sub-leathal)レベルの電流を他の植物に使って、電流による潜在的な化学物質生産の増加を評価するテストを思いついた。
この研究者たちは8つの異なる植物種(エンジュ(Japanese pagoda tree)から、エンドウまで)を30ミリアンペアという弱い電流にさらしてみた。これらの植物の7つで防御化学物質の生産が増大した。化学物質生産の平均増加率は20倍であり、これを彼らはBiotechnology Progressに報告した。アルファルファのような植物では、その化学物質の生産が168倍になっていた。これらの量は化学的なエリシターを使用したのと非常に似たようなものであり、そして致命的な影響は見られなかった − 成長に負の影響があっただけである。この方法はどのような望まない物質の蓄積なしで繰り返し使用ができる。
利用価値のある化合物は非常に簡単に取り入れられる:それらは単にその植物が水耕栽培で生長するのであれば、単に溶液に入れるだけだ。
「我々が毒性化合物で化学物質生産を引きだす代わりに電気を使うと言う事実は、どのようにこれらの化学物質が系にたびたび加えたり、あるいは毒を除く様な事なく形成されるのかを調べる事ができる為に、非常に興奮するものである」とvanEttenは言う。
「これは私が過去に見た事がない、本当に新鮮で、創造的なアプローチだ」とArkansas State Universityの植物代謝エンジニアであるFabricio Medina -Bolivarは言う。「このような方法で植物に対して電気を使う可能性は全くすばらしい。」
と言う事ですが。
ま、ストレスを与える事で防御物質を出す、ってのは基本中の基本ですが......フィトアレキシンなんかは色々と使われる事もありますが、他にも有用な化学物質を生産する手助けとなるわけで、そのために以前は物質やら物理的な刺激を使ったものの、物質だと大体毒性物質で定期的に取り除かなければならない。
しかし今回は電気によるストレス、と言う事で蓄積もなく、しかも生産も劣らないレベルとなって非常に有用である、と言う事になる。
いや、面白いですねぇ......アルファルファで168倍。ま、成長は遅くなったようですが、色々と使い道は大きいだろうなぁ、と言う......と言うか、シコニンやらヒヨスチアミンの生産増大ってのも既に確認済みですか。
化学合成が面倒なのは植物自身に作らせる、と言うのが基本(金がかかるので)ですが、そうなると大量合成ができないという事を考えると、これは面白いアプローチだと思います、えぇ。簡単にできる可能性も高いし。
ま、そういう事で取りあえず今日は以上で.....作業もありましたんで。
さて、今日は東というか北の方はまだ天気が良いものの、雨となる地域が多いようで。低気圧の影響ですねぇ......関東地方は日中は雲が多く、夕方から雨ですか。東京で13/7と言う予報と。
まぁ、何か少し冷え込みそうですな。
さて、今日は日曜日ですか。
管理人は職場Eでちと呼ばれる物があったんで出て行きますかね......特にあれこれ、と言うのはないはずなんですが(^^; まぁ、特に何かはないとは思うんですけど。取りあえず出て行きます、えぇ。
ま、午前中はゆっくりできますかね......マイペースでやります、ハイ。
と言う事で以上で。
また、後日......
2008/03/29
さて、昨日は細々とした一日でしたか。
取りあえず、役所へ行く用事があって、午前中に出て行きまして、そのまま職場Eへ。そこで荷物整理などやっていましたが、さらに残務整理も追加されてあれこれと。まぁ、荷物が多いと言うか何つぅか......しかしそれももうほとんど終わりましたけどね。
いやはや......
で、夕方には帰宅しまして、その後しばらく仮眠などとっていましたが。結局、ぼへっと過ごしていましたか。
そして昨日は何か桜が鮮やかというか。
暖かい一日でしたかね......太陽は結構見えましたけど、昼過ぎてから徐々に雲が厚くなってきまして、どうやらぽつりと来たところもあったようですが。まぁ、個人的には動くと上着はいらんなぁ、と言う感想を持っていますけどね。
春らしいですねぇ......
で、巡回してnature.comから。
Prions picked up by tuning fork detectorと言う記事がありますか。小型の共振器(resonators)が、素早く、そして早期のプリオンのテストができるであろう、当意。
読んでみますと.....狂牛病といった病気を引き起こすプリオンは、良く知られるようにヒトや動物で症状が出てくる前に探知する事が難しい。今回、研究者たちは小型の「音叉(tuning fork)」と結合する事によってプリオンを探知できるセンサーを開発しようと試みている。これはプリオンが存在するとその音色が変わる。
プリオンは異常な構造を持ち、正常なタンパク質を異常な形へとか得る事ができるタンパク質である。それらは感染性があり、神経変質的な病気を引き起こす。歴史的には、ヒトにおけるプリオンの存在を探知する方法は、血液サンプルを取り、これを実験動物へと注射し、数ヶ月待って動物を殺し、その脳組織のサンプルをとるという方法である。遅く、高価で何かしらぞっとする点はともかくとして、この方法は余り効果的ではなく、診断ではその正確性はたった31%でしかない。
人々において、その一部で未だ起きていないが病気を引き起こすような感染性プリオンを持っているという関心がある。プリオン探知のより良い方法は、人々の恐怖を静める効果があり、同様に血液バンクのスクリーニングでこれらの異常なタンパク質を除いた状態に保ち続ける。
過去数年以内で、研究者たちはどのようにプリオンの数が感染したハムスターの血中で増加するのかを発見しており、その為にそれらでの探知はより容易となり、そしてハムスターのプリオンタンパク質と結合する樹脂を発見し、物理的に血中からそれを取り除けるようになった。しかしこれがヒトのプリオンで有効かどうかははっきりしていない。もしそれができるのであれば、プリオンの数を増やした状態を元にしたテストを行うには、まだ日もかかるであろう。
今回、Cornell UniversityのHarold Craigheadが率いるバイオメディカルエンジニアたちのチームは、プリオンの存在の探知を異なる戦略で報告した:ナノレベルの共振器である。これらの小さな装置の機能は音叉に似ている − それらの共振周波数は加えられた質量で変化する。そのような装置は既にバクテリアのような病原の存在を探知するのに使われているが、しかしプリオンは血中での低い濃度におけるその小ささ、軽さからより大きな挑戦となる。
チームはナノスケールの共振器を商業的に利用可能で、ウシのプリオンと結合する抗体で覆った。彼らはこれらの共振器を塩水溶液中のプリオンに暴露した。このプリオンは抗体と結合するが、それが小さい為に、共振器の周波数をわずかに変えた。
この効果を増幅する為に、Cornellのチームは共振器を、既に共振器に結合しているプリオンに結合する、異なる抗体を含む第二の溶液に暴露した。今度は酸化金属の粒子を含む第三の溶液に浸して、第二の抗体にこの大きな粒子を結合させた。より重くなったプリオン+金属は、共振器における周波数をより大きく変えた − 目立つほど十分に。
開発中の他のテストとは異なり、一度この技術を使ってやり遂げられれば、それは即座の結果を提供するだろう。
次のステップは、これらのテストを塩水溶液中よりは血液中で行うことである。血液はタンパク質と他の化学物質を含んでおり、そして選択的に感染性プリオンにのみ結合する抗体を作る事はトリッキーであろうが、不可能ではないだろう:他の企業はこの研究を今している。
「本当の挑戦は、野にいる(in the field)ウシから血液を採取できるような自動装置を組み立て、そしてプリオンが存在しているのかどうかすぐに反応できるようにする事だ」とCraigheadは言う。「当面は我々はウシが倒れた時にしかテストをしていないが、しかしそれではこの病気の後期の段階だ。ずっと早くウシをテストする事が理想的である。共振器はこれを行う一つの方法となるだろう。」
「今のところ我々が死んだヒトの脳でプリオンを探知する事が確かな方法であるが、更なるオプションが存在する事は決定的に良い事だ」とUniversity of Texas Medical Branchの神経学者Claudio Sotoは言う。「しかし研究者たちはこれが機能する為の感度を劇的に改善する必要がある」と彼は言う。Oak Ridge National Laboratoryのナノエンジニアで、この研究には関わっていないThomas Thundatは、それに問題はないだろうという:「より感度の良い結果を得rには、これらの装置の共振周波数を増やす事に依存し、それは我々が十分できる準備ができている、直接的なエンジニアリングの作業だ。」
「この結果は非常に興奮する」と彼は付け加える。「この技術を手に、我々は今プリオン探知の解決からおよそ2年ほど離れている。」
と言う事ですが。
結構面白いですね......共振器を利用してプリオンを探知、ってなんの事だかと思ったんですが(^^; 抗体で覆ってプリオンを結合させ、さらに抗体を結合させて、さらに酸化金属の粒子を付けて十分に探知できるほどにする、と言う......ELISAの応用的なものかな? モノクローナル抗体だとかなり良い感じではないかと思いますが。
でも、まぁプリオンの「型」って一つだけではないならばモノクローナル抗体ではダメか? まぁ、そこら辺までは詳しくは分かりませんけど。
ま、現在は「死んでから」とか「症状がはっきり出てから」分かるという事で、それでは遅いわけですが。もっと早く、と言うのは病気の基本であるかと思いますが、それをめざしていると言う事になりますかね......
いや、面白いと思います、ハイ。
ハムスターのように「取り除く」事ができればさらに、でしょうが。
しかし、ハムスターの血からプリオンだけ除けると言うのができているのは面白いんですが。
何となくこれ、記事を読みながら思い出したのが何故か「華氏451」とか......映画版ですが。いや、主人公モンターグの妻が薬の飲みすぎでぶっ倒れて、やってきた医者が血液を交換やらさせて、とかなんとか。
結構嫌なシーンだったな、個人的に......いや、まぁ余り科学とは関係ありませんが(^^;
ま、余りネタがないので、こんなところで以上で締めるとしますかね。
さて、今日は移動性高気圧が西からやって来るようで。低気圧は東へ抜けていますね......まぁ、微妙に西高東低、と言う事で日本海側の一部では雪も降るようですが、取りあえず晴れるところが多いようですね。関東地方も晴れ。東京で16/8と言う予報と。
まぁ、穏やかな花見日和となるのでしょうかね、晴れるところでは。
さて、今日は土曜日ですか。
管理人は次の職場へ行く前に健康診断ですね.......まぁ、面倒な事ですが行ってきますか。午前中にとっとと済ませたいと思っているんですが、また指定の医療機関が遠いと言うのが頭に来ますけど......まったく。
ま、その後はのんびりとやりますかねぇ。
と言う事で以上で。
また、後日.......
2008/03/28
さて、昨日は契約更新の半日でしたか。
え〜......ま、本部行って職場Fへ、と言う具合でして。取りあえず本部がまた微妙に面倒なところにあるので(管理人の家から、と言う意味で)、朝起きだしてとっとと向かい、そのまま書類もって職場Fへ。で、あれこれとやっていたんですが、どうやら今度の仕事は小隊長ではなくてバックアップ系、しかも複数セクションにまたがって、と言う状況になるようで。
っつぅか、なんだこの仕事の詰め込み具合は.......(^^;
まぁ、今後のフルタイム状態がどうなるのかがよく分からんですがね.......で、取りあえずそのまま面通しは終了して解散。しばらくはまだ、と言う事なんですが.......取りあえず帰宅しまして、健康診断やら予約、と言う。
で、久しぶりに時間ができたという事で、そのまましばらくゆっくりと。
そして、夜、食事をして気付いたら落ちていまして.......朝8時?(^^; いやはや、気が抜けてきている部分もあるようです、ハイ。
そして昨日は暖かい一日でしたか。
気温はそこそこ上がりましたね......桜も開花が進んだかと。しかし一方で関東地方南部は雨がぱらつく事もありまして、微妙に不安定な天気だったりもしましたか。結構雲が多い、と言うべきか。
ま、でも週末は十中八九花見が活発であるかと思います。
で、巡回してnature.comから。
The appeal of sugar goes beyond tasteと言う話がありますか。甘さを感じなくとも、甘い食料からカロリーを求める、と言う事がマウスで分かったそうで。
読んでみますと......甘いものがほしいか? よろしい、甘いものへの嗜好を咎めるのをやめなさい。研究者達は、マウスで甘味を感じるのに必要な遺伝子を欠いたとしても、砂糖水への嗜好は止まらない事を見いだした。
このマウスは甘さを感じる事はできないのにも関わらず、脳における報酬系ではマウスがサッカロースで味付けした水を飲んだ時には反応し、一方でこのマウスが低カロリーの人工甘味料を入れた時には反応しなかった。今週のNeuronに発表されたこの結果は、マウスは未来に頼らないでもカロリーを探知できる事を示唆した − この発見は我々のダイエットをする人を悩まし、そして肥満へ寄与する砂糖への嗜好の理解を変える事になるだろう。
カロリーを感知する経路の存在は、進化的な意味があると、研究の著者である、現在Yale UniversityにいるIvan de Araujoは言う。「味覚系は動物に素早く食べる価値があるものと内ものの探知を許すよう進化したのだろう」とde Araujoは言う。「しかし、彼らが必要な実際の報酬は、味自身ではなくカロリーなのだ。」
以前の研究では、ラットがまた味覚なしで砂糖を探知する事ができていた。City University of New YorkのAnthony Sclafaniと同僚らは、ラットに甘くないKool-Aid(人工的に味をつけた飲み物)にグルコースか、水を注入したものを関連付けるよう訓練し、そしてそれを胃の中に入れた。例えば、もしラットがグレープのKool-aidを水とともに入れられた、あるいはチェリー味のKool-Aidをグルコースと共に入れられた時、時間が経つごとに、この二つを選ぶようにさせた時にはラットはチェリー味のKool-Aidへの好みを持つようになる。
Sclafaniと同僚らはまた、神経伝達物質であるドーパミンが動物がグルコース/Kool-Aid混合物を与えられた時に放出される事を示した。ドーパミンは報酬の知覚に関連しているが、しかし研究者たちは正確に何がドーパミンを放出する引きがねとなっているのかを知らない。Sclafaniは、その味覚はグルコースの報酬に関連していると推測しており、それがドーパミンのレベルを上げる味覚となっと、と述べている。
しかしこの新しい研究では、その推測と反している。「今回、彼らは栄養が胃腸管に届いた後で、直接的に脳の報酬系を活性化している事を示した」とSclafaniは言う。
この新しい研究では、TRPM5と呼ばれるタンパク質を欠き、その為に甘味または苦味を探知できないマウスを使った。「彼らは完全に味盲であった」とUniversity of Californiaの神経生物学者であるCharles Zuckerは言う。
味盲であるのにも関わらず、de Araujoと同僚らは時間が経つと、この変異マウスは砂糖水への好みを正常なマウスのように学習する事を見いだした。しかしこのマウスは低カロリーの人工甘味料であるスクラロース(sucralose)で甘くされた水への好みは示さなかった。この事は、マウスの体は味覚ではなく、砂糖のカロリーによって学習する事が示された。
「一度この動物の大社系が砂糖による報酬を受けると、砂糖があるところへと行ってしまう」とZuckerは言う。「例えマウスが”甘い”と感じられなくとも。」
いくつかの糖は他のものよりも好まれるようである。Sclafaniと同僚らはラットは特にグルコースに反応するようになっているが、しかしフルクトースへの反応はずっと弱い事を示した。de Araujoの実験で使われた砂糖であるスクロースは、体内でグルコースとフルクトースへと分解される。
今のところ、研究者たちは単になぜマウスがそのような嗜好を持つのかについて、あるいはどのように砂糖が知覚されるのかについて嗜好している事ができるだけである。それが可能であれば、食欲に関連したホルモンを探知する、ドーパミン生産系が関連しているのかもしれない、とde Araujoは言う。
と言う事ですが。
面白いものですが......ヒトでもそうなのかどうかが気になりますが。つまり味が分からなくとも、砂糖だけは探知できるという事ですので......人工甘味料は好まない、と言う。エネルギー源であると言う生物にとっての必須的な本能、と言う事なのかもしれませんけど。味覚とは一致しない、と言うのが面白いよなぁ......
もしある程度脳やらいじくって「砂糖は苦い」と言う認知がされたとしても、やはりそれを好むようになるのだろうか、とかちょっと思ったり。
まぁ、でもそういう機構がないと生存の可能性は減るか.......あぁ、ちなみに体内ではグルコースが最重要です、生化系であれば言うまでもない事になりますが。細胞が利用するエネルギー源ですからねぇ.....
Triumphs and tribulations for RNA interferenceと言う話もありますか。RNA干渉について、勝利と苦難の話、だそうですが......二つの研究から、遺伝子のサイレンシング技術の為の有望なものと問題点を明らかにした、と言う。
研究者たちはサルで遺伝子治療技術を使い、RNAの小さな破片によるサイレンシングを行った。彼らの成功はガンから循環器系疾患における治療に新しい道を提供することができる。
しかしどのようにRNA干渉(RNAi) − 今回はマウスでだが − が機能するかについての他の研究は、どのくらい研究者たちがその過程を理解するのかと言ういくつかの疑問を投げ掛け、そしてヒトにおけるこの技術の追及への警告を示唆する。
今回のサルにおける研究では、研究者たちはマイクロRNA(miRNAs) − 遺伝子を制御し、多くの病気で役割を果たしているRNAの小さな破片 − を調べた。一つの遺伝子に対応するRNAを使うよりはむしろ、これらの小さなRNA分子による干渉は、一度に標的とする経路全体とする事ができる。それは潜在的にパワフルなツールである。
デンマークのHørsholmに拠点を置くSantaris PharmaのSakari Kauppinenと同僚らは、肝臓でコレステロールと脂質の代謝の調整をする仕事をするmiRNAを研究した。African green monkeysでのサイレンシングにより、彼らはサルの血中でコレステロールの量を減らす事ができ、これをNatureに報告した。
研究者たちは齧歯類においてmiRNAの効果を押しつぶす事ができたが、しかしKauppinenは、これは初めてこの技術を霊長類で使ったものである、と言う。
この小さなRNAの破片とそれらが制御した経路は、「他の治療法がない(病気への)治療に大きな貢献をする」とKauppinenは言う。彼とチームがサイレンシングしたこのmiRNA分子は、miR-122と呼ばれており、C型肝炎でも一部関連がある。彼らは、この感染に対してmiRNA干渉の臨床試験を今年の後半に始める事を望んでいる。
しかし、Natureに発表された第二の研究では、RNAi治療のバラ色の絵があせた。University of KentuckyのJayakrishna Ambatiと同僚らは、RNAiの影響を加齢黄斑変性(age-related macular degeneration, AMD)と呼ばれる急性の失明に関連した遺伝子において影響を調べた。RNA干渉薬の試験では、既にこの病気を持ったヒトで始まっている − しかし、最新の発見ではどのようにこの技術が機能するのか全く認められていない。
AMDの急性の物では、血管が網膜上に成長し、盲目となる。考えとしては、この成長をVEGFAと呼ばれる遺伝子を、二重らせんの分子を使う事で(short interfering RNA、あるいはsiRNA)のサイレンシングによって抑圧するというものがある。bevasiranibと呼ばれるsiRNAがAMDのこの治療の為に、フェーズIIIの臨床試験までテストされた。
しかしAmbatiとチームがどのようにsiRNAsが機能するかを見てみると、もはや彼らの使ったsiRNA分子の配列がどのような物であったとしても、血管の成長を遅らせる事ができる事を発見した。siRNAsは「その意味が完全に違うものである行動のメカニズムを持っている」(訳が難しい......siRNAs “have a mechanism of action that is entirely different to what its purported to be,”)とAmbatiは言う。Ambatiは、特定の遺伝子を抑圧するよりは、このケースではRNAiは眼において、血管の成長を減らすと言う全体の免疫反応の引き金になったのではないかと示唆している。
この全体の反応はAMDにおいては有用であるが、しかし他の病気ではそうではないだろう。そして研究者たちがどのようにRNAiが機能するのかを考えるのに問題を起こしている。「臨床試験は大きな注意をもってアプローチしなければならない」とAmbatiは言う。
これは初めてRNAiの副作用について主張された警告ではない。しかし、最も的外れの効果は、狙っていた効果というよりは、遺伝子の発現がRNA分子によって変化された事により起こり、そしてそのような一般化された反応を始める事によってではない。
大半の研究が、RNAiが配列を特化した方法(sequence-specific way)によって機能すると言う考えを支持している、とbevasiranibを作ったOPKO Helathのexecutive vice-presidentであるSam Reichは言う。彼は、Ambatiの結果について「丁重に反対する」と言う。
と言う事ですが。
RNAi絡みの話ですが、効果があった、と言うのもあれば否定的と言うのもあると言うか......否定的というか、AMDに関しては何か訳が難しかったところもあったんですが、目的以外のでもどうとでもなってしまった、と言う事っぽいんですけど......
まぁ、理論的には、って部分と実際には、と言う部分の狭間の話のような感じもしますが。
使い勝手のある物だとは思っていますし、現在かなり力を入れて研究されているものですので、将来は楽しみなんですがね.......まぁ、でも色々と難しいところはあるんだよなぁ、やっぱ。
ま、こんなところで締めるとしますかね。
さて、今日は低気圧がサンドイッチで関東南岸と日本海を通過のようですが、南岸はとっとと抜けたようで。日本海側では天気が悪そうですね。北の方も雲が多いようですが、他の地域は雲が多くとも晴れ間が見えるようで。関東地方も同じ。東京で17度まであがるようで。
ま、また暖かくなりますか。
さて、今日は金曜日ですか。
管理人は職場Eで身辺整理ですかね......荷物は大体大きいのは片づいたんですけど、まだごたごたとあったりしまして、まぁそこら辺の処理ですか。小物やらあるんですが、作業場の部分もなぁ......ま、面倒ですが頑張ります、ハイ。
取りあえずはマイペースで。
と言う事で以上で。
また、後日......
2008/03/27
さて、昨日は職場Eで残務整理の一日でしたかね。
ま、ちと遅めに出て行きまして、多量かつ重要書類の処理開始......手書き以外却下、ってどういう事よ、などと思いつつ作業していまして、まぁ指が疲れましたが、取りあえず夕方にどうにかこうにか、片づけるだけはやってみましたか。
で、さらにその後に荷物の整理、と言う事であれこれとやっていたんですが、まぁ予想外に多いよなぁ、やっぱり(^^; なんかひーこらやりながらどうにかこうにか片づけてみましたけど。やれやれ、と言うかなんというか.......
ま、しかし6時前には帰宅しまして、そのままゆっくりと過ごしていましたかね。久しぶりに、と言うべきか.......まぁ、もっともまだ仕事は残っているんですが(^^; 撤収も早く済ませたいんですがねぇ。まぁ、しがらみもあると言うことで。
ま、疲れるといえば疲れましたか。
そして昨日は暖かい一日。
暖かい、と言うか何か上着が厚めだったので結構厚くなりましたかね......坂の上に職場があるもので。急坂のぼると暑いと言う(^^; ま、実際に桜がかなり本格的に開花し始めていましたか。4分咲きと言うのが結構ありましたが、もっと、と言うのもあるようです。もっとも満開ではありませんがね、まだ。
まぁ、ただ3月も終わりを迎えているのは確か。
もうすぐ、と言うところですか.......
で、巡回していまして、久しぶりにnature.comから。
撰集も面白そうなのがあったんですが、見られなかったのが残念ですが......ま、気を取り直して、Mars rovers under strain from cutsと言う話がありますか。新しい探査車に資金を使いすぎる事は、NASAの他の火星計画を脅かすであろう、と言う。
読んでみますと......2009年に打ち上げ予定の次世代火星探査車Mars Science Laboratoryからのコストの増大は、NASAに現在の火星ミッションの資金を見直させる事になる。これは最初の3ヶ月のミッションが終わってから、未だ4年間も続いているSpiritとOpportunityを動かすミッションも含まれている。
この探査車プログラムは、今年の2000万ドルの予算から400万ドルを出すように言われているが、既に半分が支払われ、そして来年の2000万ドルの予算からさらに800万のドルを支出する。「それはこの上もなくプロジェクトにとっては大きなカットだ」と、古い方の探査車プロジェクトのprincipal investigatorであるCornell UniversityのSteve Squyresは言う。「もし我々が4割カットされれば、両方の探査車の操作ができなくなる」と彼は言う。この探査車の予算は現在ほぼもっぱらスタッフに支払われている。
「厳しい予算だ」とNASAのスポークスマンであり、Washington DCの司令部から来たDwayne Brownは言う。MSLへの全予算は17億ドルであるが、しかし今年の2月にこのミッションは1億6500万ドル以上オーバーすると予想された。
しかし何も終わってはいないとBrownは言う:もしチームサイエンティストがこの探査車の一つを遮断する事でカットができるのであれば、MSL予算は再検討されるであろう。「NASA長官(Mike Griffin)は探査車は中止にはならないであろう、と明言した」とBrownは言う。(アップデート:先週の火曜日に、BrownはGriffinは40億ドル(訳注:誤訳?)の予算カットの要求の手紙を読んでいないと述べており、そしてNASAはそのオーダーを取り消しており、その為にこの探査車プログラムは今年の予算の範囲内で実施され続けるであろう)。
予算争いは、最終決定が行われるまでの数ヶ月続く。Squyresは、彼はこれらの意思決定プロセスをNASA首脳から何も聞いていないと言う。「私は酷く興奮している」と彼は言う。「我々が知っている事の全てと言えば、ある手紙が我々に4割の予算カットを支持した事だ。」
探査車達は技術的にスイッチを「オフ」にできない。止める唯一の方法は、オペレーションの為に冷たすぎると言う事で既に行われた事がある、「冬眠」モードにする事だけである。これは金を保持する為の方法を見付ける一つのオプションである、とSquyresはいう:同時に片方の探査車を動かし、もう一方は眠るようにする。しかしSquyresはこのシナリオに満足していない − 「両車は良い科学をする能力がある」と彼は言う。Opportunityは、Cape Verdeと呼ばれる高さ6mのクレーターを横切る旅に出ているところで、Squyresはこの探査車にとっては今までで最も興奮する旅となる、と言う。
Mars Odysseyオービターミッションはまた、予算について要求している。この7年間のミッションは科学機器を積んでおり、火星を回っている。Odesseyは全ての探査車のデータを地球へと送っており、即ちこの探査車のミッションにとって必須である、とSquyresは言う。
もしこの探査車達が機能し続ければ、その寿命の見込みは予想できない、とSquyresは言う。「この探査車達は明日にも死ぬかもしれず、あるいは後3年は活動できるのかもしれない。我々はよく分からないのだ。」
と言う事ですが。
新しいミッションの為に、SpiritとOpportunityへの予算が危なくなってきている、と言う事のようで。まぁ、他のものも、と言う事ですが取りあえずやり玉に上がっているのがこの探査車、と言う事のようで。
まぁ、金がなければ何もできないという現実がありますからね......他のミッションとのかねあいが難しいところですが。ま、探査車が「死んで」しまえばなんの問題もない......とは言えど、やはりガンバってほしい物はありますので、色々と難しいですが。
まぁ、どうなるのか?
後はHow sperm and egg fuse into oneと言う話がありますか。融合タンパク質(fusion protein)が、寄生虫が複製するのを止める為の標的となる、と言う。
少年が少女と出会う。精子が卵子と出会う。今回、科学者達はこの永遠なる愛の物語のクライマックスの理解に一歩近づいた:どのように精子が卵子と出会い、新しい個体を産みだすのかについて。
「これは本当に生命体における決定的な瞬間だ」とUniversity of Texas Southwestern Medical Centerの生物学者で、この発見をしたチームの長の一人であるWilliam Snellは言う。
英国のグループと共に研究をしたSnellは、HAP2と呼ばれるタンパク質が幅広い種において卵子と精子の融合に関連している事を発見した。
生殖について新しい光を当てたのと同様に、この発見はマラリアといった寄生虫が運んでくる病気に挑む新しい道筋を開けるものである:HAP2を標的とする薬剤、またはワクチンは恐らくは寄生虫の性細胞を、その完全な融合から阻止し、複製を阻止する事ができる。
幅広く言われるように、生殖は二つの主な段階が起きている:まず最初に、精子が卵子を認識し、その周囲にあるゼリーのようなコーティングに突き刺さって、その細胞膜をあらわにする為に取り去る。二段階眼に、卵子のその細胞膜としがみつく精子が、DNAが出会う事が許されて融合する前に、密接に受け入れる。
その重要性にも関わらず、科学者達は相対的に生殖を制御する分子についてわずかしか知らなかった。一つの問題は、精子と卵子にあるお互いの識別と結合をする為のタンパク質の多くが、それぞれの種で独自のものだからである。これはある種が事故的に他のものと生殖する事を防ぎ、そしてこれらの認識タンパク質のいくつかの急速な進化が、新しい種の形成の役割を果たしたと考えられる。
Snellと同僚らはスライム状の単細胞の藻類であるChlamydomonas reinhardtiiの性生活の詳細を調べてみた。これは遺伝的な捜査が簡単である。彼らはHAP2と呼ばれる細胞膜の融合を阻害する遺伝子の変異を発見したが、しかしこれは認識の早期の段階は残したままで、結合には影響を及ぼさない。
HAP2は既に植物の生殖に関連している事が知られている。驚く事に、研究者たちがHAP2の遺伝子データベースを調べてみたところ、彼らは幅広い生物においてこれを発見した:マラリアといった単細胞生物の寄生虫から、昆虫まで、海綿のような単純な動物、そしてchoanoflagellates − 単細胞生物で、多細胞生物に関連したなかで最も近い生物。「非常に早期の動物はこの遺伝子を持っていたのだろう」とImperial Collegeの研究室よりでた英国チームを率いるOliver Billkerは言う。しかしこれまでのところ、研究者たちはヒトを含めほ乳類でこの遺伝子を見付ける事ができていない。
現在Wellcome Trust Sanger Instituteでマラリアの専門家として働いているBillkerは、齧歯類のマラリア寄生虫Plasmodium bergheiにおけるHAP2の振る舞いを研究した。寄生虫の性細胞でHAP2を欠いたものは融合できず、その為に蚊の体内で増殖できなかった。
この事はHAP2が抗マラリアワクチンの標的として使える事であるが、SnellもBillkerも、これが機能するかを語るにはまだ早すぎると強調する。トキソプラスマ症や睡り病を起こすものを含めた他の寄生虫もまたHAP2遺伝子を持っている。
ではなぜHAP2がこれほどまでに他の種の間で一般的であり、一方でこのタンパク質が精子-卵子の認識に関わらないのか? 一つの可能性の答えとしては、これは生命に二つの進化の衝突する需要を解決する手助けとなったのだろう、とSnellは言う:細胞膜の融合の為の手順の機能の保持の必要と、種に特定の精子-卵子の相互作用の進化の為の必要。
Johns Hopkins Bloomberg School of Public Healthの生殖生物学の専門家Janice Evansは、これほどまでに多くの異なる種におけるHAP2の存在は衝撃的だ、と言う。「この遺伝子が長い間地球上の生物に存在しているという事実は、これが何かしら重要なものだと考えさせるであろう」と彼女は言う。異なる種の生殖の生理学に深い見識を与えるのはもちろんの事、HAP2は膜生物学(membrane biology)に新しい窓を開いた。「これはどのように膜が融合できるのかについての他の機構について、考える段階を用意した」と彼女は言う。
と言う事ですが。
精子と卵子の融合と言うのは生殖のクライマックスの一つであるかと思いますが、それに関わる遺伝子HAP2が見つかったと言う事のようで。これに変異があると融合ができない、と言う事のようですが、面白い事に他の種の精子と卵子が混ざっては困る、と言う事で融合に関する遺伝子は種で異なるのに、HAP2に関しては幅広く見つかったという......ただしほ乳類はないという事ですが。
面白いもので......寄生虫にもあるとなれば確かに薬剤の標的として使えますけどね......いや、本当に興味深い。薬としての可能性と言うのもあれば、HAP2の有無やら違いやら、と言うのもあるわけで。進化の系統樹とも絡めると面白くなるのかも?
ま、こんなところで以上で締めるとしますかね。
さて、今日は低気圧に日本列島が覆われるようですが......東海〜関東沖にある高気圧の影響で、そこら辺はまだ降らないようですが。取りあえず、多くの地域で雲が多く雨やら雪やら。晴れていても崩れるところがあるようで。関東地方は晴れ時々曇り。東京で16/9と言う予報だそうで。
まぁ、暖かそうで。
さて、今日は木曜日。
管理人はとりあえず今日は仕事絡みで本部出頭ですかね......まぁ、面倒な事ですが仕様がない、と言う事でして。次の職場へ行ってボスとの顔見せやらもありますか。とっとと終わらせてほしい物ですが、さて、どうなるか?
っつぅか、交通の便の悪いところへ異動と言うのもなんだかねぇ。
と言う事で以上で。
また、後日.......
2008/03/26
さて、昨日は職場Eで仕事の一日でしたかね。
え〜、関係各所に異動のお知らせとかが出まして、まぁ正式発表になったんですが。いやぁ、今までの異動とは異なり、小隊長格となると何かもう......いや、関係各所が多くなったのは分かるんですが、結構あれこれときましたかね.......
いや、びっくりしました、本当。
まぁ、言い換えるとこの職場における対内、及び対外への影響というか、今までの「もの」がどういうものであったのかを知る機会になったのかなぁ、とも思いましたが........いや、泣かれてもねぇ、と言うか。自分で言うのもなんですが、そんなにしたわれているとは思いませんでした.......
う〜む.......
で、その後仲の良かった職場Eの同僚と飲む事になったんですが、いつの間にか規模が拡大していまして.......(^^; ま、なんだかんだで7時から4時間ほど飲んでいましたかね。
まぁ、取りあえず無事に、と言う事ですが。
ふぅ......
と言う事で、まぁ本日も生存報告ですが。
え〜、本日も快調に残務整理......n_(_ _;; えぇ、がんばりますともコンチクショウ。
と言う事で以上で。
また、後日.......
2008/03/25 Informationを削除しました。
研修旅行終了の為、削除しました。
さて、昨日は職場Eで仕事の一日でしたかね。
ま、職場Eとの契約切れも近くなりまして、残務整理......なんて生易しいものじゃないくらい重要書類の山、山、山、となっていまして、簡単に帰れない状況に突入と言うのが何つぅか、まぁハードだよなぁ、とも。
いや、本当にあれこれと慌ただしい。
小隊の方も人事異動の話が発表されまして、まぁこっちを見る目が何つぅか......何いって良いんだかよく分からん感じもありますけど。まぁ、取りあえずあれこれと言われ始めてはいまして、まぁそれだけやる事はやったのかねぇ、とも......お世辞かも?(^^; ま、でもまぁあれこれと自分好みで結構育てた小隊ではあるんで、それなりには関係がちゃんとあるとは思っていますけどね。
ま、でもそんな感慨にふけりたくてもできないぐらい結構重たい仕事が入り込んでいまして、まぁ、結局なんだかんだやっていたら7時過ぎ、8時過ぎ、9時過ぎ.......何かすんなり終わらないなぁ、などと思いつつ過ごしていましたかね。
で、帰宅すれば10時前......この期に及んでなんだか(^^;
まぁそういう事で生存報告ではあるんですけど。
一応、研修旅行の方は無事に行ってきまして、中々ボリュームのある旅行でしたかね、えぇ......大分まで行きまして、別府で砂風呂とか初めて体験しましたが、これがまた中々良い感じ。難点は砂が脇やら髪の毛の間やらにまで入るので、落とすのが面倒、と言う事ぐらいです(^^;
湯布院辺りも地形がなんか火山帯、と言う感じで面白かったですねぇ......昼食とったところは何か分愛想な親父さんでしたが。阿蘇は初めて見ましたけど、「阿蘇山」なんてのは存在していないと言うのは聞いた事はあるけど、すっからかんに忘れていまして、解説を受けて納得しましたか。
ま、惜しむらくは熊本城に行けなかった事ぐらいか?
しかしフルで楽しむスケジュールを組まれていまして、帰宅したら9時前でもうダウン寸前でしたけどね、えぇ(^^;
いやはや......
ま、そういう事で生存報告。
本日は若手で何やら「仕事お疲れさま」と言う事で飲み会やろう、とか誘われているんで、多分出て行くかと.......年度末の宴会ラッシュ、と言うのが世間ではありますが、まぁその一環ですか。
がんばっていきます、ハイ。
と言う事で以上で。
また、後日......
2008/03/22
さて、昨日は職場Eで仕事の一日でしたか。
いやぁ......トラブルがあれこれとありまして、「予想外の人事発表」から始まり、天気による外回りの波乱があり、その外回りで大トラブルが発生しててんやわんやした揚げ句、人事関係でまたごたごたとありまして、面倒というか何というか。
いやはや......
で、結局そのままあれこれとやっていたらまた遅くなるというのが定番......と言うか、何で2月からここまで毎回遅くなっているのかよく分からん状況なんですが、結構ハードな状況であったりします。
やれやれ......
と言う事で、まぁ生存報告で申し訳ないんですが。
取りあえず、職場のセクションによる「研修旅行」で九州まで行ってきます......初の九州上陸だったりしますが、また朝5時前に起きなければならんと言うのが素敵状況。
いやはや......
と言う事で以上で。
また、後日.......
2008/03/21 Informationを掲載しました。
研修旅行の為にお休みします。
さて、昨日は春分の日でしたけど。
管理人は午前中仕事、と言う事で出て行きましたかね......まぁ、気温は低いわ雨は強いわ、風も強いわで何となく家にこもりたくなるような状況ではありましたが。取りあえず午前中は仕事、と言う事で作業を延々と。で、午後には食事して撤収したんですが、バスは来ないわで面倒さもあったのでタクシーで省略。と、異様に道が混んでいまして、聞いてみれば「お彼岸だから」と言う事で納得。
「晴れていたらもっと凄いでしょうねぇ」と言う事で、ラッキーだったんだかよく分からんですが。
そして帰宅してからだんだんまた眠気に負け......いや、「面倒シリーズ」が終わって一気に気が抜けたという事もあるんですが(^^; 次の面倒シリーズもあるんですけど、まぁ本当の大山(人間相手の疲れる物)は終わったので、どうにもテンションが上がらない、と言う事で夕寝開始。
夕食時に起きだすのも結構おっくうでしたが、まぁ起きて食事、と言う事で、その後はゆっくりと過ごしていましたかね。
そして昨日は本当に嫌な天気の一日。
朝からずっと雨でして、予報では元々はもうちょい弱いはずだったのに、非常に強く降る上に風も強く、予想外に気温も低くて困りましたかね......いや、本当に外へ出ていくのが面倒くさくて困りました。
寝るには最高だったかもしれませんけどね......(^^; まぁ、何か冬が戻った感覚でして。寒気が入り込んでいますかねぇ。
ところで、ゲストブックには書いておきながらこっちに書くの忘れていたんですが。
A・C・クラーク氏死去 「2001年宇宙の旅」作者と言う話が出ていましたか......90歳。移住先のコロンボで亡くなったそうですが。これで戦後のSF界を支えていた大御所がまた一人消えてしまいましたね........
個人的にはクラークとアシモフが好きだったのですが、アシモフは管理人が高校生の時に亡くなった記憶があります。で、クラークは元気に健在だなぁ、と思っていたんですが高齢でして、まぁそれを考えれば、とは思いますけど。
いや、本当にご冥福を......
しかし独特の感じのハードSFが書ける作家でした。『幼年期の終わり』は意表をつく話でしたけど、個人的には『2001年宇宙の旅』は映画と併せる事で最高傑作だなぁ、と言う。映画版は結構省かれている描写が多いんですが、でもあれも美しいんだよなぁ....... そして個人的に一番好きなのは『宇宙のランデブー』。太陽系に侵入してきた謎の天体は、調べてみれば宇宙船で、「ラーマ」と命名されて中を探査する、と言う物語ですが。この製造者が「三重の構造」を好む(人類は二重のロックやら扉やらを好む事に対し)とか設定されていたりやら、内部における「春」の接近と共に起こる変化やら、良く考えられていたなぁ、と言う。
いや、好きでした。
で、巡回してnature.comより。
え〜、何か水特集になっているんですが、まぁとりあえず飛ばしまして、読みそこねから一つ、Adverse drug reactions a big killerと言う話がありますか。スウェーデンの死者の3%が薬剤に対する悪い反応が原因であるという事のようで。
読んでみますと.....新しい研究によれば、全ての死者の3%以上が医薬品の有害な反応(adverse drug reaction)によって引き起こされているという。
もし将来の研究によりこれが実証されれば、これは「致命的な薬剤の有害反応(fatal adverse drug reactions, FADRs)」がこの研究の行われたスウェーデンにおける最も一般的な死因の7番目となる。予想できた事に、この研究に携わったチームは、予防措置でこれを減らす事になる、と言う。
British Journal of Clinical Pharmacology − この研究を発表した研究誌 − の編集長であるJames Ritterは、この発見を「衝撃(striking)」と呼んでいる。「これは驚くほど高い数字だ」とUniversity of Warwickの薬学の専門かであるDonald Singerも同意する。
有害な薬剤反応は、入院の原因の3〜12%となっている事が知られており、FADRsはアメリカの病院のそのような患者の約5%の死因となっている。
あるものは、全人口のより少ない数が病院の患者と比較して副作用が原因で死んでいるのだろうと予想している。しかし、この傾向の証拠を示す事は難しい、と今回の新しい研究の主著者である、Linköping UniversityのAnna Jönssonは言う。以前の人口を元にした研究では「死亡証明書だけをもとにしていた」と彼女は言う。しかし副作用は死亡証明書には書かれていない、と彼女は説明する。
より信頼できる数値を提供する為に、Jönssonと同僚らは2001年にランダムにスウェーデンの三つの地域における全死者の1/7の詳細を調べてみた。二人の薬剤師と一人の臨床薬理学者が、致命的な副作用の可能性のあるこれらの死の記録を調査した;これらは他の臨床薬理学者と犯罪科学者によって再調査された。全員が認めたもののみが、FADRとして区別された。
「我々が知る限り、記録と検死やその他により作られた死亡証明書を元に、FADRsの特性を決定する事は以前はなかった。」とJönssonは言う。
1574件のうち、3%が確かに副作用による死であった、と著者らは結論した。最も高い死亡原因は出血多量であり、これはアスピリンやワルファリンといった血液を薄くする薬剤と関連している。
この研究は必ずしもこれらの患者が、彼らを殺した薬剤を使わなければ生きていたであろう事を意味しない。
「これはコインの片面しか見ていない」とNewcastle Universityの治療学の専門家であるSimon Thomasは言う。「大量出血を起こすような種類の薬剤は実際には大きな利点がある。取り上げられていない数字は何かといえば、アスピリンを取っている理由から、心筋梗塞または心臓発作を持たないで循環器系のリスクがある患者の数である。」 Thomasは、彼はこの結果にそれほど驚いていなかった、と付け加えた。
研究者たちは現在記録を再度結合して、彼らが死の種類が避けられたものであるかどうか見ようとしている。存在する文章は、副作用の18〜70%が避けられるものであった事が示されている、とJönssonは言う。
患者と医者のより良い教育がこの問題の規模を縮小するだろうとJönssonは言う。
しかしSingerは、この研究はスウェーデンの地域の一部からの物であり、そのデータは数年前のものであると指摘する。どのようにこの結果を一般化するかが不明である事は、恐らく他の地域でも層だろう、と彼は言う。
訂正:この文章は元々は避けられたであろうFADRsの数が18〜70%の間であった:この統計は実際には全ての薬剤による副作用であり、致命的な物だけではない。
と言う事ですが。
ちとどう訳すのかが分からん単語がいくつかありましたが.......(^^; まぁ、大体の意味が通じるようにはしましたが、adverse drug reactionって「副作用」とするにはまた何か微妙な、でもそっちがしっくり来るような、と言う......微妙だ。ちなみに、通常一般的な意味で使われる「副作用」はside effectですが。
ま、それはともかく薬のそのような、「逆」に働く作用の結果死んでしまった人間が3%程いる、と言う結果だそうで。死ぬかどうかはともかく、そのような作用を避けられたのは18〜70%とばらつきは大きいですが、しかし結構大きな数ですな。と言うか、5人に1人はそういう体験をする事になるというのはある意味現実的でもあるのか。
ま、どの系統の薬で大きいのか、とか色々と思うものはありますけど。重大な疾患に関わるものだとリスクは大きいでしょうし。ただ、他所の国ではどうなるのかは興味はありますね.......
ま、こんなところで以上で締めるとしますかね。
さて、今日は何かまたこう、妙な気圧配置ですが。基本的に各地で晴れるようですが、低気圧の影響が残る関東地方は雲が多く、雨の可能性も高い、と言うなんとも半端な仕様のようで......本当に半端だな。東京で11/7と言う予報だそうで。
ま、冷え込みそうですな。
さて、今日は金曜日ですか。
あっという間に週末。管理人も取りあえず契約がまた切れそうなんですが、まぁまだ仕事はあるのでしっかりやりたいなぁ......と言うか、本当に気が抜けて仕様がありません(^^; テンションの維持が大変になっていますが、まぁがんばってやる事としましょう。
体調だけが心配ですがね。
と言う事で以上で。
また、後日.......
2008/03/20
さて、昨日は職場Eで仕事の一日でしたか。
「面倒シリーズ」のラスト、と言う事でしたが、まぁ「重たい」のが結構ありまして、それを取りあえずどうにかこうにか。やはりかなりパワーをつぎ込むものはあったんですが、ひとまずはまぁ、どうにか終了......と言うか、管理人の「小隊長」としての一年の評価みたいなものが分かるものでもありましたので、結構まぁ、大変ではありましたけど。
何か思ったよりは高い評価を貰えたのかなぁ、と思っています。貰えないようではダメなのかもなぁ、とも思う職場ではあるんですが.......まぁ、でももちろん初めての小隊長職で結構悩むものもありましたし、苦労もしましたけどね。今までの経験をうまく使えたのかなぁ、とは思っていますが。
しかし、まぁここまで言われるとはねぇ.......(^^; まぁここら辺はこの業界で語ると長くなる、と言うものでもありますけど。ま、「初めて」とは思わせなかった程度にはうまくいったという事でしょうが。
で、その後管理人にしては非常に珍しく「飲みたい」と思いまして、数人誘って飲んでいましたかね......そんなにあれこれ、と言うわけではないんですが、まぁ憂さ晴らし程度に飲めたかなぁ、とも思います。
ま、取りあえず面倒シリーズも終了。別の面倒シリーズはあるんですが、ま、取りあえず顧客との面会わせ付、と言うのは一区切りでして、まぁ、やっとこさ少しだけ息が抜けますかね。
と言う事で本日は生存報告。
今日は春分の日ですが、午前中は仕事なんで出勤ですが(^^; ま、眠いと連呼しながらやる事になるのでしょうかね。
と言う事で以上で。
また、後日.......
2008/03/19
さて、昨日は職場Eで仕事の一日でしたか。
え〜......面倒シリーズその2、と言う状況でして。まぁ、月曜日ほどは面倒なのはないんですが、色々と気を遣うものもあったりと、重たいのも若干あったか......いやはや。気合いが必要というか何つぅか。結構厳しい話もしなければならなかったりと、色々とこう、気の抜けないシーンが多いんですけど。
やれやれ......まぁ、小隊長の宿命みたいな仕事ではあるんですけど。
で、さらにその面倒シリーズが全部終わったのが夕方なんですが、その後がまた大変というか、「へ?」と言うシーンに遭遇しまして、また何つぅか「本当に大丈夫なんか?」と思わせるような事態があったりやらと、気を遣いまくったというか、とにかく疲れましたかね......
いやはや。
そして終わって残務整理やらやっているとまた結局帰りが遅くなる、と言うパターンになり.......いや、疲れましたねぇ、本当に。月曜日とはまた微妙に違う疲れ方をしていますが。ま、家帰ってから家人に愚痴を聞いてもらい、と言う具合に自身もガス抜き。
いやはや、疲れましたねぇ.......
で、何か気にしてチェックしていたんですけど。
やっとキヤノンがCanon Advanced Printing Technology Printer Driver & Utilities for Macintosh Version1.70を出してくれましたか......何ヶ月待たせているんだか。いや、本当にこの会社のこういう部分の神経は疑うなぁ.......MacOS X 10.5になってから延々とドライバーを出さず、海外のサイトでは問いあわせた人がいて、2月末までには出すとか、その時点でかなりどうかと思うものはありましたけど。
で、結局さらに3週間遅れ。
いやぁ、客を逃すぞ本当に。それともどうでもいいと思っているのか.......? いや、本当にこのドライバの遅延は頭に来ましたねぇ。リソースを割く気がないのか、あるいはその能力もないのか、と色々と考えるものがあります。
なんだかねぇ......
ま、そんなもんで、本日も生存報告。
え〜、今日は「面倒シリーズ」その3の日ですが......長引かないとは思うんですが、重い内容があったりと色々とまぁ、どっちにしても疲れそうな一日です。っつぅか、何か家帰ってきたら酒飲みたくなりそうなシリーズ展開ですが。
やれやれ......ま、がんばります。
と言う事で以上で。
また、後日.......
2008/03/18
さて、昨日は職場Eで仕事の一日でしたかね。
いやぁ......面倒な一日だったというか。「そういう予定は聞いていない」と言う変更をやってくれまして、後に回ってくるはずの厄介なのが昨日に。そしてその前には何つぅかやたらと重たい仕事があったりやらでして、本当に「あれ?」と思うような一日でしたか。
いやぁ、何つぅかなぁ......
6時ぐらいにはスッキリ終わる、と思っていたんですがね。結局7時やら8時やら、と言うお約束コースに乗る羽目になりまして、結局9時前に撤収と言う事に。えぇ、もう何か終わらんですね.......片づけるべき書類も待っていますし、本当に慌ただしいというべきか。
いや、結構ハードになっています。
ちったぁ楽になりたいねぇ.......って、週明けから、と言う感じですが......
まぁ、そういう事で何かへばっていますので本日生存報告。
何か今月は生存報告が多いですがご勘弁を......と言うか、本当に正念場と言う事ですかね。小隊長職、予想以上に忙しいです。
皆さんも体調にはお気をつけを......
と言う事で以上で。
また、後日......
2008/03/17
さて、昨日は在宅の一日でしたか。
ぼへっとして過ごしていましたかねぇ.......9時半頃に起きだして、そのままぼへっと......気合いが入らない。と言う事で、何つぅか何かをしたと言う気にもならず、ぼへっと巡回などしてから、ニコニコ動画なんかみるなどして過ごしていましたかねぇ。
ま、散歩にでも出ようか、と思いながらそのまま根が張ってしまいまして.......(^^; どっかまだ疲れている感じですね、えぇ。純粋に気合いが入っていないので、気力的なものだとは思いますが。
そしてその後、本でも読むかと自室にいればいつの間にか落ちているパターンでして、またなんとも(^^;
ま、そんな感じでぼへっとした一日でした。
そして昨日は日中は暖かく、穏やかな一日。
春らしい天気ですねぇ.......花粉症の人にとっては災難ではないかと推測しますが、大分暖かい。歩くなら上着はぼちぼちいらないかなぁ、と言う昼の感じでしたけど。じっとしているとまた微妙かもしれませんけどね。
ただ、日が暮れるとすとんと気温が下がる感じではありまして、体調管理は面倒くさそうです。
で、Ping-pong経由で。
ゲストブック
Forbidden
You don't have permission to access /ktym/albegamdeepze15094.html on this server.
うちだけかな〜?。リードすら許可されてないよーな。
#マウスはチャタリングっぽいのでSW部分の劣化じゃないかと。
と言う事で昨日のお話ですが。
え〜.....ですので、ゲストブックのURL自身が変わっていますので。旧ファイルはパーミッションいじくって見られないようにしてあります。理由はspamのバカどもがまた来始めたと言う事なんですけどね。
一応、直接cgiを呼び出してしまう連中もいるので、旧ファイルを消しても勝手に復活して(無ければ自動的にファイルを作ってしまう)しかも容量が増えていく、と言う非常にむかつく事態を経験しているので、しばらく旧ファイル名の空ファイルを作り、パーミッションを制限して「書き込み制限」をしておくようにしています。
と言う事で、お手数ですがブックマークを変更する必要があるかと思います。
ふむ......あ、ちなみにマウスにも言及されていますが。
やっぱりマウスは調子がよろしくないですねぇ.......時々いらっと来るのが何つぅか困りますが。約2年ぐらい? Logitechってここまでちゃっちいものだっただろうかと思いつつ......左クリックの頻度が多いといえどもこんなに早く劣化では困るなぁ。
まぁでも仕様がない......と言う事で次のマウス選定中。と言うか、何にするかねぇ......色々とあるんで悩むものはありますが、余り安価なのも個人的には気にくわないというか。高すぎるのも困りますがね......(^^;
以前LogitechのLaser G5だったかそんな奴とかは結構しっくり来て良かったんですが、Winなんですよね、対応が(^^; まぁ基本はMacでも普通に使えるでしょうけど。
さてさて......と言う事で、戯れにAmazon.co.jpで軽くマウス関係とかやってみて、値段順にしてみたら、何か面白い事になっているんですがこれは一体どういう事でしょう(^^;
っつぅか、チェック甘すぎないか、これ?
変わったものもありますけどね、これとか。マウスの20個セットと言うのもなんか珍しい。まぁ、どうやってもオフィス向けですけどね。
まぁ、マウスばかりは実際に触れてみないとなんとも分からんので。探すかねぇ.......
そう言えばこの手の入力装置で。
ニコニコ動画でしょんぼり Quake IIと言う事で、懐かしのQuake IIのプレイをやっている人がいまして。まぁ、始めた頃にちょうど出くわしてずっと見ていて、先日ラストまで到達していたんですが。
この人、トラックボールを使ったプレイでしたねぇ......こういうゲームでうまいプレイをやる人でトラックボールを使う人、と言うのは初めて見たなぁ、と。少し動きの感じがやはり違うなぁ、などと思いつつ見ていましたか。
と言うか、ゲーム自身も懐かしいよなぁ.......
Q2DQの様な「何が起きているのかさっぱり分からんぐらい高速プレイ」とかそう言うのではないので、「あぁ、あったあった」とか思いながら見られます。と言うか、Stroggの改造工場がQuake4と全然違うよなぁ......(^^;
ゲーム関係とニコニコ動画と言うと。
いや、ぼへっと巡っていまして、Crysisとか言うゲームの動画に行き当たったんですが。名前だけは知っていたんですが、最近のゲームもここまで来ているのねぇ、と思って感心しましたか......若本ボイスの「マキシマム〜」は何つぅか、などと思いつつも見ていましたけど。
ま、何がと言うとやはりグラフィック。物理エンジンも凄いとは思いましたが、しゃがんだ時に見える草々の細かさとか見ていると驚くものはあります。凄いよなぁ......でも、「そこまで必要になるのか」と感じるものもあると言えばありますが。
まぁなんともここら辺は言えないなぁ、と。
ちなみに、結構ニコニコ動画も古いゲームの動画があるのでそれを中心に見ている事が多いですが、新しいものも結構ちょこまかとは見ていますねぇ。いや、どういうものかなぁ、と言うものもありますので。BIOSHOCKとCoD4は面白いかと思っていますが。
まぁ、こういう具合に情報が入るのも面白いよなぁ、と。
ふむ......
しかし、まぁ忙しい日々だったんであれこれと見ていて「あぁ、こんなことあったのねぇ」とか思いつつ過ごしてもいますが。「きぼう」は無事に作業終了していましたし......円はなんか急速に高く、と言うかドルが安くなったというか。
世の中動いているなぁ、とか思っていますけど。
チベットでは暴動とか出ていますねぇ.......オリンピックを控えて、と言う事のようですが。中国はまぁ、自業自得でしょうがどうするんでしょうかねぇ、と思ったり。いや、あれを見ていると類友的な雰囲気があるナチスの方が、ベルリンオリンピック前はうまくやったよなぁ、とも思います。
あれで結果的に油断させたもんなぁ.......
台湾の総統選挙もぼちぼちだそうで。世の中動きまくっているのねぇ.......
ま、こんなところで以上で締めるとしますかね。
さて、今日は西から移動性高気圧が日本を覆うようですが。そういう事で各地で天気は良いようですね.......沖縄は低気圧の影響を受けていますけど。関東地方も大体晴れ。東京で15/10と言う予報と。
ま、下の方が大分上がってきていますが。昨日よりは、と言う事のようで。
さて、今日から一週間が本格化。
管理人は小隊長職引き継ぎ準備やらもありますので、結構まぁ面倒な一週間になるのかも。忙しいですね、やはり色々と。まぁ、水曜日まで山場があったりもしますが、どうにかこうにか、とやっていきたいと思います。
皆さんも体調にはくれぐれもを気をつけを。
と言う事で以上で。
また、後日......
2008/03/16
さて、昨日は職場Eで仕事の半日でしたかね。
7時間近く寝ていたのに、起きだしてみると「眠くて....」となるような状況でしたが、まぁ比較的気が楽な休日出勤なもので、そのまま職場へゆっくりと。食事などぽつぽつしながらエンジンかけて仕事開始.......ま、順調というか、面倒というか。あれこれやりながら取りあえず過ごしていましたかね。
まぁ、職場Fへ異動する前にデータを渡しておかないといけないので、まとめているだけなんですが。結構数が多いので.......
で、昼には終わって久しぶりに地元駅経由となる形で大回りで帰路へ。本屋で本なぞ買ってから食事の後に帰宅。そのままぼへっとしていましたが、3時半頃から眠気に負けて落ちていまして、そのまま寝ていましたかね.......
起きだしてみれば家人が食事と呼んでいまして.......昼食べたものが胃に残っている感じで、余り食べませんでしたが、そのままぼへっとやっていましたかね。
ま、取りあえずマイペースでやっていました。
そして昨日は暖かい天気。
かなり気温が上がりましたね......と言うか、服装を替えても移動していると暖かい。と言うか、むしろ暑く感じると言うか。体もまだ微妙に冬モードだよなぁ、と言うのもありますけど、気温も大分上がったとも言えまして、ここら辺は結構春と言うか。そういう季節だよなぁ、と思いましたか。
しかし、何つぅか。
最近マウスの調子が微妙だなぁ........PowerMacの方で使っているLogitechのLX7なんですが。左クリックの感覚が何となくおかしいというか......何か勝手にダブルクリックやってくれるんですが、何ですかねぇ。コードレスなんでレシーバーの位置を変えてみたらどうなるか、とかやったんですがやっぱりなんかおかしい。
機械的なものかな?
と言う事で急きょマウス関係も考えていかないとダメなようですね......どうしようかねぇ。
あ、後Ping-pong経由で
ゲストブック?のパーミション?
(スパム攻撃された?)
ってあったんですが。アドレスは変更されていますので......spamがぽつぽつ来始めたんで、アドレス変えてありますので一つご注意を。書き込みは大丈夫だと思いますが.......
で、巡回してnature.comから。
A protein that makes breast cancer spreadと言う記事が気になっていたので、取りあえず読んでみましたけど。研究者たちが、タンパク質「boss」が遺伝子の発現を制御していると言う事を突き止めた、とありますけど。
読んでみますと......乳がんが拡大して致命的になるかどうかを決めるタンパク質が発見された。研究者たちは、細胞の核内で見つかったこのタンパク質は、薬剤の標的とするには困難で潜在的に棄権であろうという。しかし、このタンパク質の監視で、このガンが他所へ拡大する前にどのくらい危険性があるのか患者が知る手助けとなり、そして彼らに治療を選択する決定の手助けとなるだろう。
乳房は生存に必要でない為に、乳房組織内に残るガン組織は患者を殺す事はない。しかしもしこの癌細胞が元々の組織から漏れ出し、移動して他所で分裂を始めれば、これらの第二の腫瘍は重要な組織の機能に脅威となりえる。
島への外来種の到達の様なものよりはむしろ、循環する乳癌細胞は新しい環境において生存する為に遺伝子的な変化が必要である。それは例えば新しい細胞種に結合、またはマトリックス(matrix)と呼ばれる支持構造を結合する方法を見付けだす必要があり、そして周囲の細胞と結合する形を見付ける必要がある。
今回、乳がん細胞内で数千以上もの遺伝子を発現するようにレベルを変えるタンパク質が発見され、これは癌細胞がどこかで生存するかどうか制御するようである。このタンパク質はSATB1と呼ばれる。「あらゆる種の細胞が侵入し、新しい環境に住み始めることが可能となる分子経路は、SATB1によって制御されている」とUniversity of Californiaで今回の研究の著者であるTerumi Kohwi-Shigematsuは言う。
Kohwi-Shigematsuと彼女の同僚らは以前SATB1が細胞核内で設計者(architect)として活動している事を示しており、DNAの輪を互いに結合させるようにしていた。空間にあるDNAの並びを変化する事により、SATB1はゲノムのいくつかの部分の周囲にあるタンパク質を変える事ができ、そしてこの「ケーシング(casing)」を変えて効果的にある遺伝子のスイッチを入れ、他をオフにする。
研究者たちが1300以上の乳癌細胞の標本のSATB1を調べた時、彼らは際立ったパターンを発見した。ほぼ全てのケースにおいて、それらの細胞に更なるSATB1が含まれており、より悪性の腫瘍となっていた。
現在のところ、このテストはガンが他の臓器への拡大、または転移(metastasize)するのかを見ており、これにはリンパ節におけるガンを調べるのにも使われている。しかしこの捕捉は前もってと言うよりは、拡大をしている時に見る事ができる。重要な事は、この研究において高レベルのSATB1と未だリンパ節に拡大していない乳がんの悪性腫瘍を繋げた事である。
この事は、このタンパク質は乳がんの女性のための、良い予後テストとなりえる事を意味する。「もし我々がこのタンパク質が最初の腫瘍の中に存在しているのを発見すれば、我々はこの女性の予後徴候が異なり、恐らくは異なる治療の選択へとなるであろう、良いアイデアを持つ事になる」と共同著者であるFox Chase Cancer CenterのJose Russoは言う。もっと悪性の腫瘍を持つ患者は、例えばより用心し、乳房のより大きな部分の切除を選ぶであろう。
SATB1が乳がんの転移に十分で必要である事を示す為に、チームはRNA干渉と呼ばれる技術を使い、マウスの非常に悪性な癌細胞からこれを除いて見た。これは腫瘍の成長を阻害した。彼らはマウスに悪性ではない乳癌細胞にSATB1を入れてみた。これは細胞で発現する遺伝子の組み合わせが変化し、そしてこの細胞を転移細胞に似た状態にした。この研究はNatureに発表された。
「研究者たちは癌細胞内の遺伝子の大きなグループのDNAケーシングを変化させたと書いているが、しかし彼らはその辺蚊で何が起きているのか理解していない」とAustralian National UniversityのFrances Shannonは言う。「この研究はその変化で何が起きているのかを識別する事で、さらに前進する」と彼女は言う。しかし、その次の疑問は「何がSATB1のレベルを上げているのか」と付け加えた。
と言う事ですが。
乳がん細胞のSATB1が癌細胞の遺伝子の発現を変化させ、転移先での生存を可能としてしまう、と言う事を見いだしたと言う記事になりますが.......いや、重要でしょうねぇ。面白いかと。RNAiで実際に悪性腫瘍がそうでなくなる、と言うのも見付けているわけですのでなおさらですが.......しかし治療に使うには困難が予想され、むしろ悪性となるかどうかの診断に使える、と言う感じのようですけど。
うまくやれば、って感じもする話ですが、しかし最後の指摘通りSATB1のレベルを上げる原因の突き止めの方が薬としては使えるかもしれませんねぇ......面白いものですが。でも、このSATB1の性質は別でもなんか使えそうな感じもするな......新環境に適応させる、と言う特性でもあるわけで。
何に? と言われるとよく分からんですが(^^;
後は何か久しぶりに巡回できた感じが(^^;
WIRED VISIONから「人が悪魔になる時−−アブグレイブ虐待とスタンフォード監獄実験」(1)、(2)と言うのがありましたか......念のため、アブグレイブは対イラク戦の、と言うかアルカイダの捕虜収容と米軍の虐待で有名になった刑務所。スタンフォード監獄実験は何度かここで話題にし、映画「es」の元ネタになった心理学実験ですね......「制服の効果」を示す実験として有名ですが。「アイヒマン実験」の話と併せるとここら辺は色々と興味深い事になるんですが。この実験を行った教授へのインタビュー記事と言うのが面白いですが。
典型的なパターン、と感じますけどね、個人的には。
ただ、人間が条件が揃えば容易に残忍になれるという事を示しているわけで。「役割」を認識させるだけで容易にそうなれる、と言う事を示すのは別にスタンフォードの例だけでなく、ナチス絡みで有名な件やらもそうだと思いますがね.......イスラエルでのアイヒマン裁判の記録映画を見ているとなおさらそう思いましたが。
そういう意味ではよくも悪くも人間は「社会的」動物と言う事になるんですかね......「立場」ってのは「社会」の中で生み出されるものですので。
ま、取りあえずこんなところで以上で締めるとしますかね。
さて、今日は各所で晴れるところが多いようですね......北の方は雨というか雪が一部で降るようですが。もう完全に春だなぁ......大陸からの移動性高気圧がそんな感じ。関東地方は晴れ時々曇り。東京で19/10と言う予報と。
まぁ、完全に暖かいもので。
さて、今日は日曜日。
管理人はゆっくりやる予定です......と言うか、何つぅか一年の疲れも出ているんですかねぇ。マイペースでぼへっと。色々と「回復」したいものです。気力があれば散歩も考えるかねぇ。
ま、週明けの3日間がちょいと精神的に激戦なんで、そこら辺もありますのでゆっくりと英気を養う事としましょう。
と言う事で以上で。
また、後日.......
2008/03/15
さて、昨日は職場Eで仕事の一日でしたか。
取りあえず、あれこれと忙しかった仕事の方を段落させたというのがありましたので、思ったよりは余裕が......と言うのは裏方的な仕事の方でして、表に出るような仕事は忙しい一日でしたかね。まぁ、もう面倒なものもありましたけど(^^;
ま、でも取りあえず表でだらだら疲れるのはこれで一区切り......裏で疲れるのはこれからなんですが、まぁ取りあえず気分的に一区切り。会議を終えてから6時台に撤収できたのはまぁ良かったなぁ、と言う.....天気が良ければなお、でしたけどね。
で、帰宅を比較的早くできて、後はぼへっとできるというのは良い事でして。
何つぅか、一気に気が抜けました。
そして昨日は不安定な天気の一日。
西からの低気圧の影響で雨が降ってきましたが、夜になってから強いのが来るという......雷も見えましたかね、久しぶりに。寒冷前線と言う事なのかもしれませんが、まぁ花粉症の人にとっては救いなのでしょうか?
もっとも、季節柄こういう雨が抜けると春の高気圧が来ますが.......(^^;
で、巡回してnature.comから。
ま、気力の問題もあって一件だけですが、専門的にも興味あるんで......How DEET jams insects' smell sensorsと言う話。DEETは虫よけなんですがね。管理人は「虫よけ」じゃなくて殺す方ですが、日本では一般的ではないDEETなもので、結構気になると言うか。科学者達はより良い虫よけとなるようなものを識別する手助けとなるメカニズムを明らかにした、とありますが。
読んでみますと......肌に虫よけであるDEETをスプレーしてから、プラスチックの水筒を拾い上げた人は、恐らくこのボトルが彼らの手の中で分解を始めたかのようなうずきを感じるであろう。なぜこの虫よけが機能するかを的確に、正しく調べた研究は、同じ(またはより良い)虫よけ効果をプラスチックの分解の不都合無く得られるような他の化学物質を導き出す希望となるだろう。
DEETは非常に蚊に対する忌避作用があり、そしてその物質を破壊する能力があるのにも関わらず、皮膚に使うのは安全である。しかしこれは炎症を引き起こし、強力な溶媒となるために、テントや合成繊維、または傷口の近くで使うことができない。これはより天然の、しかし効果がより低いcitronellaといった物質よりもより不便である。
The Rockfeller UniversityのLeslie Vosshallと同僚らは、どのようにDEETが作用するのか特定した。蚊において、これは適切に人のにおいを感じる感覚の機能を持つ神経を止める、とScienceに彼らは報告した。これはある人達が予想するような、人の呼吸から排出される二酸化炭素を感じると言う、蚊の能力には影響しない。
この結果は、研究者たちに同じ能力を持ち、より使いやすく効果的な忌避作用のある他の化学物質の元となる物質の探査の手助けになるだろう。
「この論文は、初めてDEETがどのように機能をするのかを示したものとして重要だ」とVanderbilt UniversityのLarry Zwiebelは言う。
特に、この研究はDEETが通常は1-octen-3-olと言う、人の汗と吐きだす息に含まれる化学物質に対応する、蚊における分子複合体を阻害することを示した。この阻害は、DEETに出会った蚊は美味しいヒトの標的に対する関心を失う事を意味する。
「あなたが(蚊であったとして、あなたが)風上にいると想像してほしい。あなたは人の呼気から二酸化炭素を嗅ぎ取る。あなたは本当に揮発性である1-octen-3-olを嗅ぎ取る。しかし近づいてもDEETの雲に出会う」とVosshallは言う。「これは標的を見失ったようなものだ。」
DEETを1-octen-3-olのための受容体を阻害する事を確かめる為に、研究者たちはこれらの受容体分子を蚊から「白紙状態(blank-slate)」の細胞に移植し(今回はカエルの卵を使った)、DEETを加え、この細胞膜におえる電流を調べてみた。電流の変化から、DEETは実際にその受容体において活動していた事が確認された。
Vosshallと彼女のチームは、この情報を良い使い方のための計画を立てている。彼らはDEETよりもより効果的で、これらや他の人のにおいを感じる受容体を阻害するが、望まない副作用を持たないようなものを調査する為に、数十万もの化学物質をスクリーニングする事を狙っている。
しかしDEETがプラスチックを破壊するような特性が、昆虫の嗅覚を阻害するものと異なるならば、水筒を分解しない忌避剤を見付ける事ができるだけであるが、それはVosshallが認めているように、誰も知らない。
と言う事ですが。
1-octen-3-olなんて非常に構造が思いつきやすい物質だ、とか思ったりしましたが(^^; まぁともかくDEETは昆虫がこの物質を探知する受容体を阻害する、と言う事が分かったという事のようで。DEET自身の構造はN,N-diethyl-meta-toluamide......m-メチルとなったベンゼン環にC(O)-N(C2H5)2と言うのがくっついた状況ですな。簡単な構造ですが、これで受容体の阻害ができる.....ものの、まぁプラスチックを溶かしてしまいそうな構造、と言うのは確かにあるか。
良く溶けそうだ(^^;
まぁ、後は分子構造を調べて、と言う手法やらでも使い調べていくとより効率的になるかと思いますが。
なるほどねぇ、とも。
と言う事で、気が抜けたんでこんなもので。
さて、今日は低気圧が抜けて高気圧が入ってきますか......北の方は雨が降るところが多いようですが、低気圧が抜けた地域では晴れるようで。関東地方も朝までには雨が止んで日中は晴れ。東京で18/10と言う予報と。
いや、春らしくなりそうですな。
さて、今日は土曜日。
管理人は午前中だけ出勤となりますかね......ま、がんばります、ハイ。職場がまた変わりますから、仕事を引き渡す準備もしておかないとまずい、と言う事でして。まぁそこら辺の事で時間を費やす事にもなりますかね。
やれやれ.......
ま、がんばります、ハイ。
と言う事で以上で。
また、後日.......
2008/03/14
さて、昨日は職場Eで仕事の一日でしたかね。
色々と仕事が詰まっていまして、またハードになるんだろうなぁ、と予想しながら朝から仕事だったんですが。取りあえず上司のチェックが必要だったものやらなにやらが帰ってきまして、そこら辺から着手。「片っ端から」と言う感じでしたけど、仕事を片づけていきましたか。
で、まぁ、結果的に自然に「突貫」状態で気付けば7時過ぎていると言う状況でしたかね.......と言うか、土曜日に出勤する予定で組んだはずのものが終わってしまった、と言うのはある意味むちゃくちゃかもしれませんけど、しかしその分「もっと先の分も片づける」と言うものも出てくるわけで、結果的にはやっぱり土曜出勤だったりもしますが。
ま、何であれそんな感じで結構疲れた状態で一日。
やれやれ、ですな。
そして昨日は良い天気の一日でしたけど。
朝は最近は大分ぬるくなってきましたね.......起きやすいというか。もっとも、日中は眠かったりしますけどね(^^; まぁ、花粉にとってはよいのかもしれませんが、迷惑を被る人は多いわけで。
そして管理人の体調は取りあえず回復してきています。
ま、完調ではないですが、大分余裕は持てるようになってきましたかね......それくらいの回復、と言う事です。
で、まぁちょいとあれこれで文章読みまくっていたのもあり、帰宅してから余り何か読みたくもなく(^^;
すみません、生存報告です。
さて、今日は西から低気圧が通過してくるようですが。高気圧と低気圧の入り乱れ方が春ですな。ま、取りあえず各地で雨が降る予報のようで。雪はないですね.......関東地方は曇り後雨で、日中は降るようで。東京で18/9と言う予報と。
まぁ、大分暖かくなってきていますな。
さて、今日は金曜日。
週末ですね......ま、仕事があれこれとありますが、無事に片づけていきたいものです。結構面倒な会議もありますがね.......まぁ、年度末なんで仕様がない、と言うか。
みんな似たようなもんですかねぇ.......ま、がんばって乗り切る事とします。
契約も後少しなんで。ま、きっちり仕事をやって終わらんと、と思っています。
と言う事で以上で。
また、後日.......
2008/03/13 細部修正しました。
細部の修正をしました。
さて、昨日は職場Eで仕事の一日でしたか。
え〜、大分体調も復活してきまして、気力も復活、と言う事で何つぅかエンジンのかかりがよくなってきているんですが。っつぅか、2週間ぐらい前からかなり大変な体調だった、と言う事を振り返ると理解するんですけど.......(^^; ま、取りあえずそういう意味で復調傾向。仕事の方もまぁ、気が入ってよかったですかねぇ。
と言う事で、久しぶりに順調に進めつつ、6時台には職場を撤収しまして。7時半前には帰宅できたのがなんというか、微妙に幸せというか.......正常化してほしいとも思いますがね、えぇ。まぁ、とにかく疲れたという。
いやはや.......
そして昨日は思いの外冷えた一日でしたかね。
朝はそれなりにぬるい感じはあったんですが、日中はそんなに寒くはないものの上がる感じはせず。そして夕方に外へでてみたら結構冷え込んでいましたか。ぼちぼち春分ですが、まだまだと言うか......でも、何か眠くはなりそうですね、えぇ。
花粉もなんか飛んでいるそうですが.......
で、久しぶりに巡回して読む事ができましたかね(^^;
nature.comよりProbe readies for dip into geyser on Enceladusとか、Hormone injections can strengthen bonesとか気になりますが。っつぅか、Japanese space lab lifts offと言う、ISSの「きぼう」ミッションの話も出ていますけど。
え〜、取りあえず久しぶりなんで軽めに、They really were the Dark Agesとか。大規模噴火が、ローマ時代後に影を落とした、と言う。
読んでみますと......6世紀の大規模な火山噴火は、壊滅的な世界規模の気温低下をもたらす引きがねとなり、ひょっとしたら飢餓の促進や文化衝突、疫病を地球中にまき散らしたのかもしれない。
この理論は、その時代の薄暗い空と寒い気象への言及から得られる歴史的な記録の説明を提供するかもしれない。例えば、アイルランドの文書では、536年後の数年間「生計が立てられない」と記述され
そして中国では夏の時期に雪が記録されてもいる。
ビザンチンの歴史学者Procopiusは、536年に「多くの不安な前触れが起きた」と書いている。太陽は光を輝き無くもたらしている.....そしてそれは食の様なものに非常に似ており、その光ははっきりとしていないのだろう。
科学者達は20年以上にわたってこの冷たい原因の証拠を探していた。例えばこの時期の年輪は、その成長が冷たい気候の為に遅くなっている事を示している。これらの気象変動の原因は議論がある。しかし今回、それは火山が原因であるようだ。
気候の冷却化は大気が多量のチリによって覆われるという考えから構成されており、これは大規模な火山噴火の後で起きる事として知られている。冷却化と壮観な日没を引き起こす噴煙(dust veil)は、1815年にインドネシアTamboraの噴火の後、1991年のフィリピンのピナトゥボ火山の噴火の後で見られた。
「このデータのあらゆる正常な解釈が、火山に原因があると示している」とUniversity of East Angliaの古気象学者で、この新しい研究の著者であるKeith Briffaは言う。しかし誰も以前にその為の明らかな証拠を見せ、他の理論の為に部屋から出る事はなかった。特に、Queen's Universityの古生態学者であるMike Baillieは、この噴煙は隕石の衝突によるものであると提案している。
今回、Briffaと協力者の国際チームは、グリーンランドと南極の氷床の氷の層の中に、533〜536年と言う狭い範囲における火山噴火の特徴的な証拠を見付けた。彼らは、この噴火は535年に起き、そしてその影響は続く数年間北半球に影響を与えたと考え、これをGeophysical Research Lettersへと報告した。
この指紋は硫化物イオンの形をとっており、火山からの二酸化硫黄から形成されたものである。隕石の衝突では硫黄が豊富なミネラル分に衝突しない限りは、大気中に硫黄が放出されるような傾向はない。
硫化物の層と言う事実は、北だけでなく、南極地域でも見られる事から、噴火は恐らく赤道に近いところで起きている事を示唆しており、その塵は地球全体へと散らばったのだろう。しかしこの北のデータは、気象効果の矢面に立たされた − 例えばニュージーランドからの地質記録において冷却化の兆候は見られていない。
Briffaはそれについて、そのような硫化物の含まれた氷見付ける事は原理的に難しくはないものの、難しい部分としては、十分にその層の年代測定を限定し、これを冷却化の証拠となる年輪の年代測定と厳しく繋げる事であり、そしてより近いがより小さな噴火からきた硫化物との識別をする事である。この注意深い探査作業は、共同研究者であるUniversity of CopenhagenのBo Vintherにより行われた。
研究者たちは、彼らが発見した硫化物の量は、この噴火がTamboraの噴火よりも大きく、恐らくはこれよりも40%以上も覆い塵を排出したらしい事を示している、と言う。これはこの出来事が「過去2000年において、北半球において最も重度な火山性の冷却化」であるとBriffaは言う。
あるものは、この重大性はまれに見るほどの作物の不作や、空に暑く垂れ込めたくも以上に劇的なものであったと示唆する。541年頃に、南アジアからデンマークまで疫病(黒死病)の大流行が起きており、ビザンチン帝国において破滅をもたらし、その首都コンスタンチノープルにおいて人口の約4割が死に至った。
このJustinian plague(ビザンチン皇帝Justinian Iの後でおきた)と呼ばれる事は、寒冷な気候により、疫病を運ぶノミが容易に繁殖した為に引き起こされたのであろう。Baillieに536年の出来事を聞いた後で、英国の物書きであるDavid Keysは1999年に、この冷却が地球上の歴史を再構成し、イスラムの勃興とモンゴルの移住の一部の役割を果たした、と主張している。Keysは、この冷却はKrakatoaの噴火によって引き起こされたと提案している。
一方励起し学者達はKeysのケースは根拠が薄いと考えており、現在では火山はその時世界中で感じる事ができたことは明らかなようである。現在、このケースはよりはっきりした、とBriffaは述べている。「私は歴史学者達はこの出来事の更なる証拠を発見しはじめるであろう、と考えている。」
と言う事ですが。
タイトルがまた面白いですがね.....暗黒時代、ですが文字通りと言うのがなんとも。歴史的な影響、と言う事ですが6世紀の記事の時期だと日本では余りはっきりしていませんね......ま、ただ世界的には大きな歴史の流れが生じていた時期のようで。
昔だから余計に分からんか.......
江戸時代ぐらいだとはっきりするんですがねぇ。まぁ、こういうのは結構面白いです、ハイ。
ま、取りあえず久しぶりに一本読めましたが、こんなところで締めるとしますかね。
さて、今日は東は高気圧の支配下ですが、西からは低気圧、となるようで。交互交互に来るパターンですねぇ......全国的には西の一部で雨が降るものの、西は雲が出てくるという感じ。他は大体晴れるようで。関東地方も基本的に晴れ。東京で14/6と言う予報と。
まぁ、冷え込みは大分薄くなってきていますな。
さて、今日は木曜日ですか。
管理人は当然仕事ですが。まぁ、あれこれとあるかなぁ、と言う感じでして......やる事は尽きそうにない? ま、がんばってやっていこうとは思いますが。復調とは言えど油断はしたくはないもので......ま、皆さんも体調にはお気をつけを。
取りあえず、無事に仕事をして早く帰れれば、と思います、ハイ。
と言う事で以上で。
また、後日......
2008/03/12
さて、昨日は職場Eで仕事の一日でしたか。
え〜......お隣のセクションメインの大仕事のバックアップ大会、だったんですけど。いやはや、何つぅかトラブルがあれこれというか。他所も絡んだプレゼンみたいなもんですが、プレゼンでおなじみ「スイッチを入れても動かない」的な、そんなのがありまして......さらにマイクのスイッチが入らなくなる、とか「何か俺、悪い事やったか」的なトラブルがあり.......いや、管理人の担当関係の部分でそうなったんですが(- -;
フォローがあってまだよかったですけどね。しかし、まぁ......がくっと来ましたかねぇ。
ま、どうにかなったからこそ怒られもしませんでしたが.......いやはや、反省ものですな。っつぅか、余り最近は運が向いていないのかねぇ、などとも思ったりしつつ......ま、遇、不遇は時なりとは言いますがね。
で、その後大仕事お疲れ、と言う事で飲みがあったりするんですが、相変わらず腸の調子はよろしくないので、余り食べず、酒も一杯だけで後はウーロン茶やら、と言う具合に過ごしていましたかね.......それでもやはり宜しくありませんけど。
いやはや......治らんなぁ、中々。
ま、もっともとっとと引いてきましたけどね。何つぅか、いろいろと疲れました、ハイ。
と言う事で、まぁ何かまた自分の予想外に忙しくなっていますが。
週末に倒れたのがちとしわ寄せが来ている感じですけど、どうにか進めたいなぁ、とも思っています、ハイ。と言うか、何つぅか珍しく「まだ一週間の半ば」と言う感じがしますね.......いやはや、もう少しがんばりたいものですが。
契約の終了まで2週間切ったんで。ま、更新が中々ままなりませんが(^^; どうにかこうにか、とにかくサバイバルしていきたいと思います。
皆さんも体調にはお気をつけを。
と言う事で以上で。
また、後日......
2008/03/11
さて、昨日は職場Eで仕事の一日でしたか。
え〜、何つぅか午前中はそこそこ......と言うか、大分職場でまた体調で心配されてしまいましたが、まだ「顔色は良くない」とかあれこれ言われつつも仕事は仕事、という事で午前中から忙しかったですかね。
まぁ、もっとも午前中は個人的にはそれほど、ではなかったんですが。
そして昼食、やはり胃が動かないと言うのがちと問題ですが、その為に食事をせず、その後打ち合わせやら諸々で夕方まで。この頃になってからやっと腹が減ってきて菓子パンを食べたんですが、通常は「軽め」のはずが結構重く感じる、と言う時点でかなり胃が縮まっているなぁ、と(^^;
で、最終的にある程度仕事をしてから撤収。
7時過ぎぐらいに帰宅したんですが、どうにも調子がまだやはり本調子ではない事とエネルギー不足と言う事か、非常に眠い。無理しているのかもなぁ、ともちと心配しているんですが、そのまま結局ダウンしていましたかね。
ま、「帰即寝」コンボですな、久しぶりに。
と言う状態で、まぁ体調は微妙ですが。
腸の調子は大分改善してきていますねぇ.......いや、本当に金曜日が大変だったんで。まぁ、それに比べれば大分よくなってきていますが。しかし、胃が縮まった事がやはり結構体力面で影響しているのかなぁ、と言う。
気力で持たせる方式もちと、ねぇ.......(^^;
「予備燃料」は多い体ではありますが、まぁ取りあえずどうにか、です。
と言う事で本日は生存報告。
そして本日はまた帰りが遅めとなるんで、まぁがんばります、ハイ。
また、後日.......
2008/03/10
さて、昨日は療養の一日でしたかね。
え〜......起きだしたのが11時半。で、それでもだるい、と言う状況でして何つぅか、体調不良の分がどかっと来ているというべきか、もう本当に疲労度全開と言う状況のようで。何となく、肝臓やってぶっ倒れていた頃を何となく思い出すような、ある意味嫌な気配も感じましたけど。
で、起きだしてからでも非常に眠い。
ま、家人と話とかしていましたけど、やっぱりどうにも一年分の疲れが一気に、風邪が腹に来て、ストレスが一気に来たのと同時に来たんではないか、と言う事のようで......まぁ、納得するものはありますが。でも、まだ契約上まだやる事はあるんで、今日は取りあえず休むだけは休む、と言う事にしましてぼへっとする事に決定。
で、その後2時ぐらいからまた結局眠気に負けて落ちていましたか.......起きれば6時半。
もう一日の多くを寝ているわけですが、それでも何つぅかだるめと言う........食欲は取りあえず戻ってきているんですが、しかし胃が非常に小さくなったらしく、いつもよりかなり食べられないのが中々苦痛ですねぇ.......で、すぐにバッテリー切れ。
いや、参りますよ、本当に。
まぁ、そういう事で本日は何つぅか何もできてませんので以上で。まぁ、終わるまでは仕事があれこれあるんで、がんばろうとは思います、ハイ。
また、後日.......
2008/03/09
さて、昨日は療養の一日でしたかね。
四食ほど絶食した後の朝でしたが、まぁ取りあえず少しだけ食べる事にしたんですけど、胃が中々動かない......と言う事で、食べるのに苦労。しかし、激しかった下痢の状態は改善されまして、むしろ反動的に出てこないような.......? 体調が戻った+カウンター効果でなったのか、何も食べていないからか分かりませんが。まぁ水分の吸収ができなかったのができるようになり、尿も出るようになったりと、一気に改善しましたけどね。
しかしまぁ、だるい。
で、結局療養の一日と言うか......メールを見れば同僚から本当は午前中だけ出勤予定だったんですが、「休んでくれ」と言う事で休みを貰ったりやら云々。いやはや、ありがたいというか迷惑をかけてしまったなぁ、と言う気もしますがね。早く体調を元通りにするのが正しい対応、でしょうけど。
ま、結局そういう状態で久しぶりの在宅で休みをじっくり......振り返れば先週と言うかその前からずっと忙しかったんですよねぇ。小隊長職やって「一年分の疲れが出たんじゃない?」と言う家人の言葉もありましたが、まぁ可能性はあるのかも。
そして午後、来年度の仕事の依頼があったりやらしましたけど、基本的にはのんびり。いやはや......まぁ、これからもっと忙しくなる中で、よいタイミングとみるべきかどうだか、などと思いつつ過ごしていました。
そして昨日は良い天気の一日。
ま、体調が体調だったんで散歩と言う気分には当然なりませんでしたけど。まぁ、ぼへっとするには良さそうと言うか、中々穏やかな天気でしたかね。梅も大分咲いてきていますし、庭にはメジロが二羽、つがいで来ているようで、大分春らしさを感じさせてくれますが。
まぁ、もうそういう時期だよなぁ.......
で、まぁ来年度の話が来たわけですが。
え〜......職場Fが誕生、と言うか。またこう、エライ「戦場」な場所で有名な所へ派遣されるようなんですが......おれ、大丈夫でしょうかね? と結構思うものがありますけど。いや、何つぅか、こうねぇ......何でこう「結構大変」と場所ばかりに優先的に派遣されるのかがよく分からんのですが、まぁ良いか。
取りあえず、いろいろとありますがシビアな事になりそうではあります。
何をやらされる事になりますかね......体の維持も大変そうな場所ですが。っつぅか、年始の籤で「凶」を連発で引いた事が反映される年になるんだろうか、と結構あれこれ思っていたりします、最近。
まぁ、今更苦労というか、流浪状態の人生をあれこれ言う気にもなりませんが.......
#やっぱり良いように使われているのかねぇ.......
で、久しぶりにnature.comより。
How primates crossed continentsと言う話がありますかね。アメリカで見つかった最古の霊長類の化石が、アジアから来たものであるらしいと示唆されたとか。
読んでみますと......いくつものマウスぐらいの大きさの歯をもつ霊長類が、ミシシッピー州で発見され、これは欧州または北アメリカで見つかった最古のものであった。
この記録破りの小さな歯(chompers)は、この生物がアジアから北アメリカへと、シベリアとアラスカを結んだベーリング陸橋を渡り、後に北アメリカとグリーンランド、スコットランドを結んでいた陸橋を渡って欧州へと向かったのではないかと示唆する。
約5500万年前に起こった、暁新世/始新世境界温暖極大期(Palaeocene-Eocene Thermal Maximum)の暑く湿度の高い時期において、これらの陸橋が蒸し暑い森林化した場所であったと考えられている。「アラスカでコスタリカぐらいであったと考えられる」と、研究の著者でCarnegie Museum of Natural Historyの古生物学者であるChristopher Beardは言う。
Teilhardinaと呼ばれる小さな原始的霊長類の化石は、この時期にあった全三大陸で見つかっており、そしてどのようにこれらが広まっていったのか多くの推測が為されている。早期の研究では、北アメリカが最後の旅の場所であり、これはアジアから欧州へと最初の大移動の後で起きたものであるとする:ワイオミング州で発見されたTeilhardinaの化石は、明らかに中国とベルギーのものよりも原始的ではなかった。
しかし、Beardは今回、北アメリカから見つかったより古いteilhardinaの化石は、地球全体の移住の方向性を逆転させたようである、と報告している。
Beardはミシシッピー州の海岸草原においていくつもの歯をふるいにかけた。これらの歯はベリグーで見つかったTeilhardinaの特徴よりも現代的特徴がより少ないように見えた。そして、重要な事に、彼らは5580万年前に劇的に海面レベルが下落した時の記録がある沈殿物よりも下のラインでそれらを発見した。この事は、海面の変化が起きた時よりも古いものである事を示す:ベルギーで見つかったこの化石は、このマーカーよりもずっと年代が若い。ベーリング陸橋がこの時代を通じて海面よりも高かった間、この劇的な海面の下落は、大西洋側のルートもより移動しやすくなっていたと考えられる。
しかし、この惑星全体を回る霊長類のルートについて、この物語はまだ終わっていない。5580万年前に起きた他の出来事に、炭素の大量放出がある − 恐らくはこれは以前凍っていた海面下のメタン貯蔵から来たのだろう − これは特にある同位体が乏しかった。これは通常この時期の化石の年代測定のマーカーとして使われる。しかし、がっかりする事に、ミシシッピー州の発掘現場では、この出来事の明確なラインは見つからず、この方法による歯の年代測定が困難である。
「長い間、この炭素同位元素の増大はこの出来事の年代測定の一般的な標準試験方法であった。その為に、これが存在しない事は少々厄介な事だ」とPurdue Universityの安定同位元素の専門家であるGabriel Bowenは言う。
The Johns Hopkins University School of Medicineのほ乳類の解剖学者であるKen Roseは、アジア-欧州-北アメリカの旅程を示す。彼のルートはこの標本は全て似たようなものであり、炭素同位元素の確認がされていない為に、実行可能そうである、と彼は言う。「(Beardの)化石は彼の仮説に矛盾しない一方、私はこの証拠はまだ他の解釈の余地を残すと信じている」とRoseは言う。「例えBeardが正しくとも、アジアから北アメリカ、欧州へと散っていった事は証明できない。事実、この拡散は両方向へと(おそらくは)進んだのだろう。」
Beardが指摘するように、一方のルートは非常に壮観なものである。「私にとって驚く事は、体重が一オンスであったこの小さな動物が、北半球全体に渡って移動する事ができたという事だ。」と彼は言う。
Teilhardinaに何が起きたのか、そして何かしらの親類が生きているのかは不明である。Beardを含め、あるものはそれらは現代のメガネザル(tarsiers) − 幅広い目に、木に住む霊長類 − と同じ系統にあると言う。
と言う事ですが。
世界に広まった霊長類......ってのが5580万年前にいたというのも面白いですが。どういうルートで広まったのか、と言うのがまた問題になっているようで、今回はそういう話のようですけど。ベーリング陸橋を渡って、とかそう言うのは分かりますけど。まぁ、年代測定をするのには残念ながら重要なものが無かったようで。
いや、残念ですな。
と言うか、5580万年前と言うのもねぇ......ちょうど温度が上がる頃、っつぅかちょいと調べると7度ぐらい気温が上がった頃だそうですが。恐竜は絶滅していますけど、そういう意味では霊長類の「先兵」的な部分があるのか.....? 他にもいるのかもしれませんけどね。
あとはStem-cell claim gets cold receptionと言う話がありますか。カーボンナノチューブが、大人のヒト細胞の再プログラムに使えるだろうか? と言う。
カリフォルニア州のバイテク企業が、カーボンナノチューブを大人のヒト細胞を胚の様な状態に「再プログラム」できると主張している − これは他の技術が使えない原因となるガンのリスクの上昇を避けるためのブレイクスルーになるだろう。しかし、ピアレビュー誌において報告されていない、この細胞の不確実さについて、多くの疑いが残っている。
去年、京都大学の山中伸弥らの研究者は、たった4つの遺伝子を使う事で、大人のヒトの皮膚細胞を幹細胞状態の多能性状態へと再プログラム化できることを示した − このことは、それらは体のあらゆる細胞腫へと発達する事ができる事を意味している。これらの「人工多能性幹(induced pluripotent stem(iPS)」細胞は、絶大な治療への潜在性がある。しかし、これらの遺伝子を細胞へと挿入すると、研究者たちはウイルスのベクターを使う事となり、この細胞をガン化させてしまう。
PrimeGen社は、この問題を一つの壁で囲ったカーボンナノチューブ − 直径数nmしかない炭素分子のシリンダー − を使い、山中らが使用した4つの遺伝子をコードしているものに加え、第五のNanogと呼ばれるものをコードしているものを含めた、いくつものタンパク質の複合体を導入する事で回避したと主張している。研究者らはこのナノチューブの輸送システムを使って、ヒトの睾丸及び網膜細胞へと遺伝子を導入し、そしてPrimeGenは、すぐにこの細胞の80%にまで取り込まれたと報告している。
この方法はStanford UniversityのHongjie Daiによって行われた研究が元になっている。Daiのグループはナノチューブはガンを標的とした薬剤、タンパク質、そしてDNAを細胞へと運ぶ事ができることを示した。Daiによれば、このナノチューブとその荷物は、細胞膜が細胞の外側で分子を覆う、細胞のエンドサイトーシスによって吸収されるが、しかしどのようにこれが起こるのかははっきりとしていないと言う。
PrimeGenは現在このナノチューブを作るUnidym社と協力していると発表している。Unidymのvice president of marketingのRobert Bismuthは、研究者らはこのナノチューブが「細胞膜を通過するのに非常によかったため」に、そしてその長いチューブ状の構造がいくつもの分子を運ぶ事ができる為にナノチューブを使った、と言う。
しかしそれらが細胞を再プログラム化することができる、と言うより大きな主張において、PrimeGenの社長であるJohn Sundsmoはいくつかの問題がある事を認めている。彼は、三日目からこれらの細胞は胚性幹細胞のように降るまい、そして多能性の特徴であるタンパク質を発現した、と言う。しかし14日後には「ほぼそれは止まってしまった」。「これはスイッチをいれ、そして切ったようなものだ」とSundsmoは言う。本当に胚性幹細胞とiPS細胞は、多能性のマーカーを示し、そしてすぐに増殖を終わる事なく行う。
Harvard Universityの幹細胞研究者で、iPS細胞の最も厳格なテストのいくつかを行っているKonrad Hochedlingerは、導入されたファクターは弱まる前に、つかの間の活性を産みだす事を示唆している。「これらの発見は、それらが一時的な転写を反映しているだけであるが、細胞の変化を安定的にできないと言う、より少ない関心を起こすものである。」と彼は言う。
しかし、Sundsmoはこれらの細胞は安定的な再プログラムの「中間」段階で、治療や基礎的な研究に使えるものとなるであろう、と言う。彼はしかし、この「中間」と言う言葉は「ルーズで何かしら気ままな」と言う事であることを認めている。「多能性と増殖の間の繋がりがない」と彼は言う。「我々はまだこれを理解できていない。」 Sundsmoは、彼らはテラトーマテスト − in vivoで細胞が発達するかどうか − の結果を待っており、この事でこの細胞が実際に多能性があるのかどうかを証明できる。
University of Bonnの幹細胞の専門家であるFrank Edenhoferは、この技術を「魅力的で有望な」ものと呼んでいる。しかし彼自身の実験では、なの粒子は「毒性があり、低い効果」しかなかった事を示している。他のグループもまた、ナノチューブは細胞を殺し、っそいてその中身を出す事が難しい事を見いだしている。National Institute of Standards and TechnologyのMatt Beckerは、ナノチューブの細胞への輸送を害無く行う能力は、「どのようにその物質を準備し、溶液へと拡散させ、そして細胞内部へと導入する特定のメカニズムに依存する」と言う。
わずかな科学者達がPrimeGenの細胞をみている。その一人である、University of Californiaの幹細胞の専門家で、PrimeGenの助言ボードのメンバーであるPeter Donovanは述べている:「それらは本当によく見える。しかし、私が本当に見たいのは、論文が発表される事だ。」
Natureが接触した多くの科学者達が、PrimeGenがその発見を科学誌での発表よりも、2月26日に開発者の会合で発表した為に疑いを持っている。他のPrimeGenの科学的な助言ボードのメンバーである、幹細胞研究パイオニアの、Massachusetts Institute of TechnologyのRudolf Jaenischは、Natureに対し理由を言わずに、彼がこのボードを次の日に辞めたと語った。PrimeGenは、Natureとの接触時にはまだJaenischの動きを知らされていないようである。Sundsmoは、彼らは結果を出版前に発表を決めたのは、この企業が既に特許の申請をしたからであると言う。彼は述べている:「これは概念上、非常にシンプルで容易に繰り返す事ができる観測だ。」
2年前、PrimeGenは動揺に、精子前駆細胞から多能性をもつ幹細胞の分化を記述した、実験の結果を公表していた(Nature 440, 586-587 ; 2006参照)。その時PrimeGenはNatureに対して、論文を発表するだろう、と語ったがしなかった。Sundsmoは、この企業の中核にあったその論文の背景にある科学は、内部においてこの実験が示した事への意見の相違の為に、再公式化されなければならなかった、と言う。Sundsmoは、この企業の半分は出版の為に論文を受け入れる、と言う。
と言う事ですが。
過去に論文を出さないまま実験結果を発表した事のある企業が、また同じような事をやっている、と言う見方もできますが。その内容が、iPS細胞に似たものを、カーボンナノチューブにiPS細胞で導入した遺伝子4つとNanogと言う遺伝子を含めたタンパク質を加え、これを細胞に導入する事で作った、と言う事のようで。
事実なら面白いですが、何かこう、微妙に怪しいものも感じるような......前歴から、ですが。メンバーも一人やめている、となるとまた何つぅかその感が増しますけど。
しかし、ナノチューブの利用、と言う観点では実際に効果的なら面白いと思いますねぇ......ま、どうなるのか?
ま、こんなところで以上で締めるとしますかね。
さて、今日は移動性高気圧が太平洋側にいつくようですが、東に移動して入れ替わりの低気圧が徐々に来るようで。と言う事で、西日本は天気が下り坂。北の方は晴れるようですが。関東地方は晴れ後曇り。東京で16/5と言う予報と。
まぁ、暖かそうですな。
さて、今日は日曜日。
管理人は休みですね......ハイ、ゆっくり休もうかと思いますが、まぁどうなりますかね。体調の問題もありますが、まぁぼへっとしつつやる事にします、ハイ。とにかく体調と気力の回復、ですかね......仕事もちゃんとありますので。
さて、どうなりますか。
皆さんも体調にはお気をつけを。
と言う事で以上で。
また、後日.......
2008/03/08
さて、昨日は災難な一日でしたかね。
ま、頭に来た木曜日から、とっとと寝るのはよいのですが、腸の調子が悪いと言う事実は変わらず、1時間ごとにトイレと往復。はっきり言って寝られない感じで夜を過ごし、そのまま朝。体温を測れば微熱、とありまして、どうやら疲れ+風邪がストレスのおかげでバーストした模様。しかし、どうしてもいなければまずい仕事、と言うのもありましたので、半日有給を取る事で出勤。
いやはや.....半日でトイレ4回......
で、まぁ流石に余り調子が良くないと言う事で周囲に心配をかけつつ、撤収したんですが。帰宅してからは完全にダウンしまして、まず下痢止め代わりにヤクルト1パックを一気にのみ、そのまま寝ていましたか。3回程起きた程度で、基本的にはそのまま16時間眠っていましたかね......
やれやれ、と言うか。疲れていたようです。
しかし、現在4食抜いていますか。
まぁ、調子がよくないという事でもあるんですけど、ぼちぼちエネルギー補給はしたいんですが......症状が症状なんでどうにも取る気にならん。水分は嫌でも補給しないと仕様がないんですけどね。
まったく、まぁ災難というか。ちなみに、木曜日の原因の「ストレス」はとっくに折り合いはつけたんで、そっちは大丈夫なんですけどね。まぁ、今回のバーストの一因ではありますな。
取りあえず、何つぅか療養が必要のようです。
と言う事で本日も生存報告。
一週間生存報告ばっかり、と言うのも悲しいものですが。まぁ、今日は記事ぐらい読んでみるとしましょう。
と言う事で以上で。
また、後日.......
2008/03/07
さて、昨日は職場Eでストレスの一日でしたかね。
いやぁ.....朝からどうにも胃の調子が悪く、どうにもストレスっぽいなぁ、と思っていましたが。まぁ、なんつぅかある仕事で割り当てられたのがまた予想以上に重大、と言うヤツでストレスが蓄積し、その後本当に許されるなら全力でぶん殴りたい奴が出てきまして、コイツのおかげで一度に3つ、ストレスの元となるようなのが来た結果、一気に胃が痛くなったのと、連動して腸の調子がおかしくなり、非常に気持ち悪く、また最近忙しかったので疲労もあったのと、睡眠不足も重なったようで、「気持ち悪い」「胃が痛い」「眠い」の三拍子揃いましたか。
いや、もう本当に頭に来ましたね........
と言う事で、本日も生存報告。
いや、もう本当に消耗しています。っつぅか、年度末のこの段階になってなんでわざわざもめ事起こすんだか、と言う思いがかなり強いですね、えぇ。
ぶん殴りたいです、ハイ。
と言う事で以上で。
また、後日.......
2008/03/06
さて、昨日は職場Eで仕事の一日でしたかね。
え〜......まぁ、朝から通常とは違うスケジュールでごたごたしていましたけど、休む間も無く午前中はあれこれと忙しく、小隊の面倒も余りみれない感じでしたが。そして午後は、「余計な重荷」の方の仕事絡みでしたけど、まぁ、客には満足してもらえた......以上に、同僚から「くれ」と言われるようなものを取りあえず作り上げたらしく、何か自分で作っておいてびっくり、と言う状況でしたか。
いやはや、何つぅか最近ついていないなぁ、なんて思っていましたけど、取りあえず何つぅか、少し気が楽になりましたかね......何で任されたのかよく分からん仕事でしたが、取りあえずは職場Eにとってはそれなりの価値を持つものを残せたようですねぇ。
いやはや、うれしいものです。
で、そういう喜びの一方、年度末進行でやるべき仕事がどたどたありまして。ま、その内の大きなものの一つを取りあえず、同僚よりもかなり早く上げていきまして、やっとこさ自力で「一息できそうなすき間」を作れそうなぐらいまで仕事。
で、終わってみたらもう9時過ぎている、と言う状況に。
やれやれ、と思いつつ撤収ですが。まぁ、これで取りあえず一息つける段階になったのは幸いでしたかねぇ、ハイ.......
と言う事で、取りあえず本日も生存報告。
今日は取りあえず早く帰りたいです、ハイ......早く帰っても問題がない状況には取りあえずしたんで(^^; もちろん、「一寸先は闇」とも言いますので、まぁろくでもない事が起こるかもしれませんけど、たまには定時ちょい過ぎぐらいに職場を出たいものです。
ま、どうなりますかね。
と言う事で以上で。
また、後日.......
2008/03/05
さて、昨日は職場Eで仕事の一日でしたか。
え〜......まぁ、もう小隊の「爆弾処理」関係が面倒くさいというか。いろいろとあったんですが、うまい事同僚と隊員が気を遣ってどうにかこうにかして、と言う事でそっち方面は余り心配しなくて済んだのが幸いですが......いや、まぁ全く面倒な事なんですけどね。ただ、取りあえず「昨日は」と言うだけですがね。
で、一方で「余計な重荷」の方は出来上がりを確認し、担当者皆でチェックして無事に完了。そして年度末へ向けた仕事がどかっとあるんですが、まず第一段となるものは、期限よりもずっと早く終わりそう、と言うか、終わらせる段階になりまして......ま、そっちは余り問題はないんですが、その第二段階と第三段階ってのがまだ残っていて、一応懸案というか、落ち着かなくなる要因の一つ、と言うべきでしょうかね。
いやはや.......
ま、取りあえずそのまま仕事をあれこれやっていましたら、また気付けば9時とかそういう段階になっていまして、もう腹減った状態で帰宅。そして気付けば10時をとっくに周り.......
何つぅか、本当に家がねぐら化し、そしてこのサイトも生存報告大会になっていますね。
いやはや.......(- -;
と言う事で、まぁ取りあえず生存報告。
今週後半ぐらいはどうにか、って思うんですがねぇ......まぁ、ぶら下がっている給料がほしければやる以外はないんで、がんばります、えぇ。
と言う事で以上で。
サバイバル、サバイバル.......
2008/03/04
さて、昨日は職場Eで仕事の一日でしたが。
まぁ、朝からの胃の動きが悪くて、どうにも苦労していましたけど。ふと気付けば仕事......がまた何つぅか。小隊の連中、と言うべきか分隊と言うべきか、不始末を引き起こしまして後始末に奔走、と言う一日でしたかね。
いやはや.......
まぁ、後少しで年度末も締め、と言う時の忙しい時に肝心の小隊の締まりが悪い、と言うか。一部なんですがどうにもねぇ......いやはや。「クビ!」と言う訳には行きませんから。
やれやれ.......
で、まぁ後始末で夕方から延々とやるという、面倒な状態に。小隊長職、ここら辺が結構まぁ、面倒というか。大変ではありますがねぇ.....
ま、何つぅか結構腹立たしいというか。疲れた一日でした。
で、まぁそういう事情で結局また生存報告更新に。
やれやれ......怒り疲れそうです、本当。
と言う事で以上で。
また、後日.......
2008/03/03 過去ログの整理をしました。
「愚痴、日記、あるいは更新履歴」の2008/02分とstat.を更新しました。
さて、昨日はなんというか、仕事の半日.....と言うか、2/3日というか。
え〜、6時半頃に微妙な夢を見つつ起きだしまして、そのままぼへっと過ごし1時間経ってから職場へ。そして、午前中というか昼過ぎまで延々と仕事.......これがまた幅広いというか、やる事が多いと言うか。なんだかんだ言いながら結局どたどたと片づけていましたかね.......いや、本当になんというか、進んだというか進めたというか。
で、結局食事やら何やらで帰宅すれば3時ぐらい。その後、1時間は持ったんですが眠気に負けてダウン。夕寝してから7時頃に起こされて食事、と言う流れでしたかね。
ま、その後は余り気力が湧かない、とは言えど仕事はあるものでして、そっちの方の片づけなんてやっていれば、結局半日どころか、と言う仕事になりました。
疲れましたねぇ.......
そして昨日はそこそこ暖かく、冷えた一日でしたか。
日差しは大分暖かい感じですが、雲がそこそこ大目。冷えきりもせず、暖まりきらない、と言う印象をどこか受けましたけど。まぁ、日差しは大分柔らかくなったかなぁ、と。よく考えれば桃の節句の前日、と言う事で結構店先には並んでいるようですが。
まぁ、春なんですかねぇ.....
で、まぁそういう事情で何か更新に回す時間が気付けば無く.......(^^;
ハイ、生存報告です。せっかくの休日は休めませんな。
さて、今日は西から低気圧が通過してくるようで。通過すれば西高東低......っつぅか、春の流れになっていますが。西日本は雲が多く、中部方面は雨。北の一部は雪、となるようですが。関東地方は雲が大目。東京で12/6と言う予報と。
下が上がってきていますねぇ。
さて、今日から一週間が本格化。
管理人は仕事たんまり.......早く終わりたいんですがどうしてくれましょうかね。まぁ、取りあえずとっとと乗り切りたいんですが、区切りがつくまでは無理というか......いろいろと出すべき書類ラッシュ状態となっています。
どうしてくれましょうかね?
と言う事で以上で。
サバイバル、サバイバル........
2008/03/02
さて、昨日は休養と仕事の一日でしたかね。
ひとまず、起きだしたのが1時前......えぇ、爆睡ですとも。ま、もうゆっくりしたかった気分全開で寝ていまして、起きてからもエンジンがかからない。まぁ、ネット上をぼへっと回ったりしていましたけど、その後natureの記事を読んだりして過ごし、夕方からは仕事をやっとこさ開始。食事を挟んで2時間ちょい程やっておいたんですが、それ以上やる気にならないという。
ま、のんびりした一日でした。
そして昨日はよく晴れた一日でしたけど。
だんだん春めいてきているのかなぁ、と。気温はそこそこ上がった感じがありまして、庭をみれば梅も咲いているなぁ、と。もちろんまだ何分か、と言うところですが順調に春が近づいている事はよく分かるという。
カレンダーを見ても三月ですしね.......
で、巡回してnature.comより。
HIV's ancient legacyと言う話がありますか。レンチウイルス(lentiviruses)は何百万年もの間、ヒト以外の霊長類を苦しめていたのだろう、と。
読んでみますと......HIVを含めたウイルスを標的とする重要な抗ウイルス蛋白質は、ヒト以外の霊長類において二回進化していったらしく、そのバージョンの一つは500万〜1000万年前の間に起きている事を事を研究者たちは発見した。この結果は、これらのウイルスが霊長類の進化に重要な役割を果たしていった事を示唆する。
New World owl monkeys(Aotus属)は以前からTRIMCypと呼ばれるタンパク質を持つ事が知られており、このタンパク質はHIV-1や他のレンチウイルス種に抵抗するものである。最近、5つの研究グループが独立して似たようなタンパク質を旧世界ザル(Old World primate)のいくつもの種から発見したと報告している。新世界ザルと旧世界ザルの間のタンパク質には十分な違いがあり、研究者たちは独立して進化したのだろうと考えている。
旧世界ザルにおいて、TRIMCypはこれまでのところpigtailed macaques(Macaca nemestrina、long-tailed macaques(M. fascicularis)、そしてrhesus macaques(M. Mulatta)から見つかっている。これらのマカクザルは約500万年前に共通の祖先から分岐し、その為にこのタンパク質は少なくとも古いものであるように見える。
PLoS Pathogensにおける最も新しい研究において、Harvard Medical Schoolのwelkin Johnsonは、このタンパク質は関連する旧世界ザルであるsooty mangabeyCercocebus atys)には欠けていることを報告した。この霊長類はマカクザルの流れから約1000万年前に分岐した。
「これが示す事は、霊長類のレンチウイルスの流行は500万〜1000万年前と言う事だ」とJohnsonは言う。
霊長類のレトロウイルスはヒトの中へと入り込む能力がある事を示し、そして何度も流行を起こしてきた。ある研究者たちは、HIV-1はチンパンジーからヒトへと6回かそれ以上も異種交配を起こしたと推測している。
霊長類のレンチウイルスの時代は議論がされており、あるものはたった2000年しかないと信じている、とFred Hutchinson Cancer Research Centerでウイルス新貨の研究をしているMichael Emermanは言う。今回の新しい発見は、流行は数百万年の間霊長類を悩ませたのではないかと言う仮説を支持する、と彼は言う。
TRIMCypの相近進化(convergent evolution)は、霊長類の進化の間のレトロウイルスの防衛の重要性を示すものである、とUniversity of Californiaで感染病の研究をしているNathan Wolfeは言う。「自然において相近進化の証拠を見た時、これは一般的には非常に力強い淘汰圧(selective force)がかかった事を示すものである」と彼は言う。「これはどのようにレトロウイルスがヒト以外の霊長類の進化に重要であったかを、本当に強調するものだ。」
と言う事ですが。
ウイルスと動物、特に霊長類の関係という事ですが。まぁ、その関わりの歴史を示す話、と言う事になるんでしょうけど。結局のところそこら中にいるウイルスの中で生きていれば、否が応でも関わりを持つ事になりますが......それで消えたものもいるでしょうし、逆にそれが進化のきっかけになったかもしれない、と言う。
まぁ、難しく推測が多くなりそうな話になりますが......タンパク質から調べていく、と言う事は有効でしょうけど。
面白いもので。
後はMalaria fact fileと言う話。マラリアの記事、長くてちょいと訳しきるのに時間と集中力がかかりすぎそうなので、取りあえず短い奴を(^^; 内容は、マラリアは世界中の問題であり続けているが、終わりは見えるのか? と言う事でfact fileと言う形でまとめたものですが。
○どれくらいの人がマラリアにかかっているのか?
毎年大体5億人が世界中でマラリアと診断され、そして100万人以上が死んでいる。
○どこが一番酷い状況なのか?
マラリアリスクの地図がちょうど発表されており、これは最も致命的なマラリア原虫Plasmodium falciparum(熱帯熱マラリア原虫)で存在する最良のデータのいくつかを使ったものである。その最もリスクが高い地域はサハラ以南ああ振りか、南アフリカ、東南アジアである。
○過去数十年において、マラリアの発生や死者は減ったのか?
マラリアに感染した人と死者の数のデータは、包括的なものからは遠いが、しかしその結果からは過去20〜30年に渡るマラリアのインパクトに対して、全体的には全身はない事を示唆している。「これは非常に部分的な図だ」とLondon Scholl of Hygiene and Tropical Medicineの疫学者であるJonathan Coxは言う。「東南アジアではよくなっているが、アフリカではより酷くなっている。」 多くのアフリカ諸国における死亡率は、治療が限られている事と、免疫系を危うくし、マラリアを悪化させてしまうAIDS感染の同時発生により、上昇している。
○どっちがより成功するのだろうか?:予防と治療と
予防はいくつかの地域において大きな影響を見せているが、しかし全ての感染を防ぐ事は不可能である。死ぬ機会は迅速かつ効果的な治療で大きく減らす事ができる。マラリアとの戦いの大きな努力は、予防と治療を統合する事だ。
○どのようにしてマラリアの感染を防ぐのか?
DDTといった殺虫剤が蚊の数を減らす為に使われている。蚊帳はまた幅広く蚊と人の間の防壁として使われている。
○この病気を運ばないようにする遺伝子的に修正した蚊についてはどうなのか?
研究者たちは通常よりもずっと強いように見えるマラリア耐性蚊を作ったところ、遺伝子組換え種はその同胞とは競合しない(out-compete)事を示した。しかしこれは野生で怒るのかどうかは分からない。マラリア原虫は遺伝子を変える事で優勢になるだろう。これまでのところ、遺伝子組換え蚊は研究室に限られている;結果的にコントロールされたテストでは、議論が起こるだろう。
○最も効果的な治療は?
薬剤耐性がいくつもの一般に使われる、例えばクロロキンといった抗マラリア薬の効果を減じてしまう。しかし、ニガヨモギから誘導された比較的新しいアルテミシニンは、薬剤耐性種へ有望である。多くのプログラムが現在アルテミシニンを元にしたマラリア治療を行っている。
○成功した話はあるのだろうか?
蚊帳と薬剤はザンビア、エチオピア、そしてルワンダにおいてマラリアの死者を半分に減らした。しかしこれらの国々はマラリア感染率が低く、この病気がよりコントロールしやすい。ザンビアはマラリアを75%減らすと言う、有望で野心的なプロジェクトがある。
○マラリアの多い場所を訪れる旅行者たちは、感染を防ぐ薬剤を持っていける。これは有効だろうか?
その薬剤は感染を治療するのに使われるような抗マラリア薬と同じであり、患者がマラリア原虫に暴露する以前にのめるだけだ。
○誰かがマラリアにかかったら? 患者から完全にこれを除けるのだろうか?
マラリアは早期の段階ではインフルエンザや胃腸の障害などに見える為に診断が難しい。これは周期的な熱によって特徴づけられている。もし感染が重度になれば、臓器不全と身体機能が落ち、昏睡して死んでしまう。大半の抗マラリア薬はマラリア原虫をその細胞に損傷を与える毒性化合物の濃縮によって殺す。しかし原虫はしばしば肝臓に残り、そして最初の感染から4年後に時々再発をおこす。繰り返し感染した人々は免疫ができるが、しかしその免疫は通常一時的なものである。
○これまでのところ、ワクチンの研究は進んでいるのか?
研究者たちはマラリアワクチンを何十年にもわたって研究している;あるものは臨床試験に入り、その一つはずっと先に進んでいる(far along)。
○1998年に、global Roll Back Malaria partnershipはマラリアの死者を2010年前に半分にするとした。これはできそうなのか?
その目標はどうもできそうにないようであるが、マラリアとの戦いの努力を動員しているようだ。「私はこれが現実的というよりは、野心的な目標だったように思う」とCoxは言う。「我々がマラリアとどう進めているのか、と言う全体的な対話が必要であった。」
より効果的な治療とともに強力な蚊帳を配布するという新しい努力は、我々がすぐにこの問題を減らす事ができるであろう事を示唆している。しかしそれには限られた資金をどのように費やすのか、いくつかの真剣な計画が要求されるであろう、とGlobal Fund to Fight AIDS, Tuberculosis and MalariaのMark Grabowskyは言う。「多くの国々の計画は、範囲、強度またはタイムリーさで2010年の目標に届くには十分に野心的ではないようだ」と今週のNatureのコメントで彼は書いている。
と言う事ですが。
長い記事で、と言うのはMalaria: The big pushと言う、ザンビアの件。Malaria: The end of the beginningと言う、マラリアワクチンの進行の件ですね。それとこの記事が一気に出ていまして、特集となっているようですが。
ま、マラリアの現状、ですが。取りあえず「からむこらむ」でも触れたところから基本はやはり変わらんという感じですね......蚊帳は確か日本の企業がかなり出していたかと思いますが。殺虫剤と複合して、結構大きな効果を上げているというのがありますけど。
やっぱり薬剤耐性だよなぁ........
ま、予防と治療への努力がどうなるか? 先進国は問題ないですがやはり途上国では大変な事になりますので。予防という意味ではワクチンが本当に昔から行われていますが、上に紹介した「長い記事」の後者によれば、ある程度効果はあったが、完全からは遠いとなっています。
いつの日か、とは思うのですが......
後はスラドからサイエンス: 太陽系外縁部に未知の惑星?と言う話が出ていましたか.......第9惑星? と言う事のようですが。冥王星が去り、エリスはなれずといろいろでしたけど。かなり極端な楕円軌道で傾いている感じに見えますけど......海王星と6:1の共鳴軌道と言うことなんですが、見つかるんですかねぇ......? 一応、これがいるから理解できる現象がある、と言う事のようですが。
っつぅか、遠日点が175AUって......近日点が80AUだそうですが。
極端な軌道だよなぁ.......
ま、こんなところで以上で締めるとしますかね。
さて、今日は北の方が西高東低? 南は高気圧に覆われると言う感じになるんでしょうか。妙にいびつになってきていますが、まぁ春と言う事でしょう。日本海側は雲が多く、雪がぱらついたり雨だったりするようですが。他の地域は大体晴れですか。関東地方は晴れて東京で12/3と言う予報と。
まぁ、昨日に比べて冷えそうで。
さて、今日は日曜日ですか。
管理人は午前中は仕事で出勤ですかね......まぁ、順調に終わるとよいですが、今のうちに片づけておきたいものが結構たくさんあるなぁ、と。がんばってやってこようとは思いますが、午後はのんびりできるという事でもありますか。
さてさて......マイペースでやりますかねぇ。
忙しいのが多いんで、これからも(^^;
と言う事で以上で。
また、後日......
2008/03/01
さて、昨日は職場Eで仕事の一日でしたが。
いやぁ、何つぅか今週は仕事が多いという事か、朝から慌ただしく仕事でしたかね.......一段落つかないわ、小隊で揉めるわで何つぅか、こうまとめるのが大変というか面倒というか。まぁ、どうにかこうにかしながら進めていましたけど。
やれやれ......年度末にねぇ、とも。
で、あれやこれやと仕事していまして、どうにかこうにか久しぶりに8時前に帰宅する事ができまして。いやぁ......何か今週初めてになるのか?(^^; なんともまぁ、やれやれ、と言う一日でしたかね。
疲れました、ハイ。
そして昨日は比較的暖かい一日。
日中は気温が上がってくるようになりましたねぇ......霞がかかってくるようになり、遠くの風景がそれほど見える状態ではないなぁ、と言う。ま、朝夕は多少は冷え込みますが、もう一時期ほどではなく、と言う事で大分春が見えてきているのかなぁ、とも。
半端に眠くなる季節は間近?
で、久方ぶりに巡回していまして。
nature.comからマラリア関係の話、と思ったらかなり長い記事なんで取りあえずおいておき、Acclaimed photo was fakedとか、Neglected diseases get vaccine research boostとか微妙に気にしつつ、読むのがDrug-resistant tuberculosis on the riseと言う話。健康当局が、この問題を過小評価している、と専門家たちが述べているという。
読んでみますと......薬剤耐性結核菌が世界の多くの場所で発生している、とWHOは昨日(水曜日?)に発表した。
WHOは毎年900万件の結核の新規の発生があり、この約5%に通常の治療に耐性があると推測している:「第一選択薬」であるイソニアジドとリファンピシンの6ヶ月の投与がこれである。東ヨーロッパと中国の一部はそのような多剤耐性結核菌(multi-drug resistant tuberculosis, MDR-TB)に強く感染している。アゼルバイジャンのバクーでは、新規の結核感染のケースの22.3%がこの耐性菌であるという、ぞっとする報告がある。
初めてWHOは広範囲薬剤耐性結核菌(extremely drug-resistant tuberculosis, XDR-TB)の発生を分析した。この病気の型はまた、第一選択薬による治療が失敗した時に使われる薬剤に耐性がある − 例えばフルオロキノロン(fluoroquinolone)である。XDR-TBの感染は毎年地球上で4万件(900万の0.5%以下である)と推測されているが、治療が非常に難しい:一般的な言い回しでは「事実上治療できない」と言う事だ。
81カ国における9万人以上の結核患者を報告では調べている;それはこのデータは以前の報告以上であるが、一方でそのカバーしているいくつかの地域、特にアフリカではまだむらのある状態である。
WHO当局は、薬剤耐性結核菌との戦いに更なる調査を要求している。「もし我々が結核の最前線の問題に直面しなければ、我々は世界の多くの場所で成功しないだろう;そして我々はMDR-TBやXDR-TBを単に放置して成長させてしまう」とWHOのStop TB departmentのdirectorであるMario Raviglioneは言う。
世界中で薬剤耐性結核菌が増加しているのにも関わらず、いくつかの希望の光がまだあるとRaviglioneは言う。10年前に薬剤耐性結核菌のホットスポットであったバルト諸国では、分析の結果MDR-TBは実際に減少している、と彼は言う。「もししっかりと調査した時には、MDR-TBの取り扱いが可能で、減少させる事ができる。」 また、さらに資金が必要だ、と彼は言う。
結核は通常複数の薬剤の組み合わせで治療し、もしその一つに種が免疫を持てば、他のものによって殺される。しかし不完全な治療体制と、不適切な薬剤の使用が、薬剤耐性菌の淘汰をしてしまう。
University of KwaZulu-Natalの微生物学者Willem Sturmによる最近の研究では、2005年にHIV陽性患者におけるXDR-TBの痛ましい流行は、もしどの種がどの薬剤に対して抵抗性を持つのかという調査をもっとしっかりしていれば防げていたであろう、と言う。
WHoは過去の十分な薬剤耐性への注意を払わなかった事へ批判されてきた。「私はWHoは薬剤耐性結核菌のインパクトを全く過小評価していたと思う」、とBrigham and Women’s HospitalのDivision of Social Medicine and Health InequalitiesのチーフであるJim Kimは言う。1990年代には「WHOでこの問題が起こるのは1%以上にはならないだろう、と言う人がいた」とKimは言う。KimとBostonを拠点に置く医療慈善団体であるPartners in Healthの研究者たちは、違った主張をしていた。「私は今、この地球規模のコミュニティーが皆同意するであろうと思う。」
Partners in Healthは昨日、彼らが400万ドルをEli Lilly社から受領の許可を受け、元ソビエト連邦でMDR-TBをどのように扱うのか保険医療労働者の訓練の為に使うと発表した。これらの場所は薬剤耐性結核菌のホットスポットとなっており、その理由の一部は社会主義の崩壊時の薬剤不足、そして監獄における投獄率の高さがこの微生物の温床となっている事である。
と言う事ですが。
まぁ、WHOの甘さが今の状態を引き起こしているのでは、と言う指摘付ですが、WHOが広範囲薬剤耐性菌についての警告を始めた、と言う事のようで......遅いよなぁ、と思いますが。ずっと以前から警告されていたものを追認した状態、とも言えるのかもしれませんけど。
それにしてもねぇ.......
いや、公衆衛生関係は無駄金と思って削除すると、最終的に付けが回ってくるものの一つだと思いますので。でも、無駄と思う国は多いんですよね.......
やれやれ、と言うか。
後はCan a spacecraft save Earth from an asteroid?と言う話がありますか。タイトル通り、と言う事になるようですが。
獲物を探す為に、まずそれを追跡しなければならない。
これが300m幅の小惑星で2036年に地球に衝突するわずかな可能性があるApophisの、仮説上の追跡について、どのような方法が最良かという競争の背景にあるロジックである。その勝利した宇宙船のデザインは、火曜日に明らかにされた。
提唱者らは、この小惑星へのミッションが、地上での望遠鏡による観測よりもより良い軌道の評価ができるだけでなく、この小惑星の組成、形状、回転 − もしエンジニアたちが望めば、地球への経路を外す為に必要なもの − についての情報を集める事もできると言う。「我々は地球に近づく天体の脅威に気付く事と、よく分かっていないニッチについてより深く考えるよう促進する事を望んでいた」と、Planetary Societyのdirector of projectsであり、このコンペティションに資金を出したBruce Bettsは言う。
最初の25000ドルの賞金の獲得者は、Space Works Engineeringであり、在庫品があってすぐに入手可能なコンポーネントを大半に使って作り上げた単純な宇宙船を提案した。Dubbed Foresightは、Apophisの軌道上に入り、その地図をカメラとレーザー距離計で測定し地図を作ったこの小惑星の情報を地球へと送る。全お値段:ちょうど1億4000万ドルである。
NASAを除いては − あるいは誰か他のもの −、2036年の、現在45000分の1とされる、Apophisの衝突の機会を考えてこのミッションに着手するとは考えられない。しかしNASAのJet Propulsion Laboratoryのレーダー天文学者であるSteve Ostroは、それはただ賞金稼ぎを正当化する小惑星がやって来るまでの、時間の問題であるという。「これらは全くまれな出来事とは言えない。」
地上の望遠鏡 − 特にレーダーを備えているもの − は脅威となる小惑星の追跡に非常に向いているが、しかしそれは十分に近づいた時であり、それは通常地球から約15000万kmである。2013年には、Apophisは近くでスイングし、縁紋学者達は2036年の衝突の可能性についてより良く知ることができるだろう。それは2029年に確認でき、これはいくつかの衛星よりもちきゅうにちかいじょうたいで小惑星が地球のそばを通過する時である。しかし、彼らによれば。それは深刻な地球の防衛についていえば遅すぎると言う。「もしその天体が衝突コースならば、我々はより多くの時間が必要だ」とOstroは言う。「2029年に衝突するのか分かるのでは遅すぎる。」
追跡ミッションは科学者達に地球を通る軌道を早期に確認する事ができ、そして航空宇宙額のエンジニアたちにそれを避ける為のプランの時間を与える事になる。例えば、科学者達は「重力トラクター(gravity tractors)」を提案している − これは重量級のオービターで、そのわずかな重力を使うタッグにより、わずかに小惑星をそらすものである。彼らは、20tのトラクターでAphophisサイズの小惑星を約1年かけてそらす事ができると言うが、しかしより1トンのトラクターで同じ事をするにはより時間がかかるという。
20カ国から37のミッションを受け取ったPlanetary Societyはまた、5000ドルをGeorgia Institute of Technologyの学生チームに贈った。
Bettsは、全ての提案が同じ質ではなかった、と言う。二つの提案は、地球での望遠鏡からの小惑星の見えや憂さの改善を求めるものであった、と言う:一つは、Apophisをアルミニウムのホイルにまいて、そして他のものはペイントボールをまき散らすというものであった。
と言う事ですが。ちと眠くて訳が微妙になっていますけど(^^;
重力トラクターは以前訳した記憶がありますが、これはなるほどと思った記憶があるんですけど。まぁ、元宇宙飛行士がこの手の小惑星との衝突を危機と見なして働きかけをかなり熱心にしていますが、まぁ実際のところ簡単には衝突はしないものでして.......
なんて書いているととその内、なんてあるのが世の中でしょうけど。
さて?
ま、こんなところで以上で締めるとしますかね。
さて、今日はなんかいびつですがこれでも西高東低になるのか......な? ま、寒気は以前ほどは入ってこないようですけどね。関東地方は晴れ時々曇り。東京で14/6と言う予報と。
まぁ、上も下も上がってきていますね.......
さて、今日は日曜日ですか。「去る三月」の開始ですが。
管理人はオフ、と言う事でゆっくりと自宅で......休養と仕事、と言う事になりますかね。まぁ、やる事はあるんです、ハイ。面倒な事に、と言うべきでしょうか......ま、がんばってやっていこうとは思いますが、寝てぼへっとするのもしっかりやりたいなぁ、と。
いや、何か忙しい一週間だったんで、疲れています。
と言う事で以上で。
また、後日......
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