〜過去の愚痴、日記、あるいは更新履歴〜
〜2008年5月分〜
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2008/05/31
さて、昨日は職場Fで仕事の一日でしたが。
朝、家人に「今日は遅いかも」と連絡して出て行ったんですが.......まぁ、職場を8時半とか9時とかそのくらいに出るんだろう、と思っていたんですけどね。で、仕事はちゃんとありまして、取りあえず先送りしていた件を載せる為の作業を丸一日かけて開始.......まぁ、その為に生じるファイルが100GB以上と言う素敵な仕様で、ポータブルHDDの容量でもまだ足りないと言うろくでもない事になったんですが。
もうちょい我慢して容量のでかいやつを買っておけば良かったかねぇ........うれしくないけど。
で、そのまま一日中仕事やら書類との格闘もしていたんですが。先送りの件も同時並行......まぁ、時折の監視と作業で十分なんですがね。
そして夜になり、そのまま作業に入ろうか、とやっていまして。
ふと、暗い廊下をトイレに向かって歩くと、足下が濡れるという事が起きまして。何か水の音がする.......と言う事で、急いで電気を探すものの、よく分からない。で、急いで上司に報告して何があったのか、明かりをとってみると、倉庫の下にある貯水槽のマンホールから噴水と言う、初めての体験をしましたかね.......
いやぁ.......仕事中の同僚は全員緊急招集で作業開始。
最終的にはポンプがあったから良かったものの.......本社にも緊急連絡ですよ、えぇ。まったくまぁ......この事態の発生が8時。で、業者が到着して残りの人員で対応する事になり、解放されたのが10時前。
「今日は遅いかも」と言う言葉は現実になったものの、ベクトルが違うんですが........(^^;
いやはや、参りました。帰ったら11時ですし。
と言う事で、予想外のトラブルでしたが。
一応、生存報告。本日土曜日はオフなのでゆっくりとしようと思います、ハイ。
と言う事で以上で。
また、後日.......
2008/05/30
さて、昨日は職場Fで仕事の一日でしたか。
いや、もう非常に眠い。疲れが来ているらしく、職場の人間はことごとく疲れているなぁ、と感じられますねぇ.......気力が入ってこないと言うか。ちょっと客との対面がないと眠くなります、本当に。エンジンがかからんというか。
ま、そんな状況でしたが午前中は何か色々と慌ただしくやっていましたかねぇ。
午後はそれほどでもなくなったんですが、しかし眠い。とても眠い。これは相当疲れているなぁ、と思いつつ、3時からは会議。で、ここで結構現状の厳しい話が出てきまして、まぁ疲れている状態ですが動かんとなぁ、とも。
ま、もっともやりたかった計画が通ったので、こっちとしてはそれを動かそうか、等という事もできそうでして。色々と楽しみではありますけど。
で、何かあまりにも眠いのでそのまま撤収準備をしていたら、同僚が送ってあげる、と言う事でそのまま同乗させてもらいましたかね。帰宅してからはとっとと食事をとり、ぼへっとしてからそのままダウンしていました。
っつぅか、長い一週間です、ハイ。
そして昨日は雨がよく降りましたか。
朝に強く降りまして、外での仕事のセクションは結構大変だったようですが。タイミングが悪いと言うか何つぅか........気温も何か半端に低く感じるような、そうでもないような状態。昼ぐらいには一度止んだのですが、夕方にまた降りだすなど不安定でしたかね。
もうちょいどうにかならんか?
まぁ、疲れの原因の一つがここら辺の気候変動にもあるのかと思いますがね.......体がなかなか追いつかんものです。
皆さんも大丈夫でしょうか?
ま、そういう事で生存報告。
今日を乗り切ればひとまず、ですね.......頑張ってサバイバルする事とします。
また、後日......
2008/05/29
さて、昨日は職場Fで仕事の一日でしたか。
いやぁ......山場でしたね、ある意味今週の。何つぅか、昨日は水曜日なのにもう木曜日の感覚がどこかあると言うか.......早く終われ、と本気で思っているのかもしれませんけど。とにかく書類作りが多い上に、その他の重要な仕事もかなり多くて困りましたかね.......ま、どうしようかと思っていたものが思いの外うまくいったりとか、そういう意味では良かったと言えば良かったですが。
良う頑張ったなぁ、連中も.......
で、さらに主任の先の予定の立案の手伝いやらもやっていまして、色々とまぁ、何つぅか......「え?もうこんな時間?」と言うのを地でやっていた感じです、ハイ......でも、やっておきたかったものがまだ終わらん。
いやはや......ま、取りあえず8時半前に帰れたのは良かったとします、ハイ。
そして昨日は暑い一日。
火曜日はからっとした天気でしたが、昨日は蒸すというか、湿度があるなぁ、と言う。一方、気付けば九州と四国は梅雨入りしたようで、まぁやっぱり湿度が上がりやすいのかと思いつつ過ごしましたかね。
ま、とにかく体に負荷がかかりやすいです。結構疲れてきている人も増えているようですが.......
で、nature.comをみていましたら、出てきましたか。
ま、意地でも読みたいと思っていましたので.......不死鳥は舞い降りた、と言う事でPhoenix set for three-month dig on Marsと言う記事。NASAの化学者達は火星の北極近くに着陸した探査機の軟着陸の後に、火星の氷の初の味見を期待している、と。
読んでみますと......火星の薄い大気を通じ、岩石のない大地への軟着陸で終わった劇的な宣言の後に、NASAのPhoenixミッションは今、その研究を始める準備をしている。
「あらゆるものが呪文のように機能している」とJet Propulsion Labでこのミッションのプロジェクトマネージャーをし、着陸のミッションをコントロールしていたBarry Goldsteinは言う。1週間以内にPhoenixは、1999年以降火星の地表地下にある氷に有機分子と最近の雪どけの兆候のサンプルを待っている科学者達の好奇心を満足させるべく始まるだろう。
この宇宙船の地球から火星の北部平原までの6億8000万kmの旅には、1年もかかっていない。しかし多くのミッションサイエンティスト達にとって、この旅はもっと長いものであった。計画から開発までの数年間の後、1999年にNASAはMars Polar Landerと言う、火星の寒い北ではなく、寒い南へと似たような目的をもったミッションの打ち上げをした。しかし、何かがこの宇宙船の着陸に間違いをきたした。1997年のPathfinderミッションで成功が証明された、より粗っぽいエアバッグによるアプローチよりもむしろ、軟着陸の為のロケットシステムにたよった物であった。多の失敗の予期しないリスクにより、NASAは既に倉庫で組み立てられていたPolar Landerの姉妹ミッションを中止した。
Phoenixはわずかな科学者達とエンジニアたち − その多くはPolar Landerのチームの者であった − により始まり、そのキャンセルされたミッションの救出と復帰を4億2000万ドル以内に行い、火星の軌道上の機器が地表近くの、恐らくは氷の形で存在するであろう水素の兆候を発見した北平原(the northern plains)を再目標とし、その過程を改良した。数年をかけて、存在するとみられる限りのソフトウエアの不具合を洗練し、そのPhoenixの降下速度を5.7/sから2.4m/sへと熱シールドの破壊、パラシュート、スラスターを使って7分以内に落とす事は、チームにとって緊迫するものの一つであった。「私は、私は非常にクールな事をやったと思っている。しかし着陸後には、私はブタのように汗をかいていた事を理解した」とNASA Ames Research Centerで5つの失敗した火星ミッションでの仕事を持っていたAaron Zentは言う。
成功した着陸は、地表の凍りの証拠を提供したMars Odyssey Orbiterと共に軌道上にいて、このミッションの通信のリレーを担っているMars Reconnaissance Orbiterによって得られた、着陸機の白いパラシュートと殻の壮大な写真によって記録された。
唯一の予想外の事としては、Phoenixの着陸は予定されていたところからほぼ30km東であった事で − 着陸するであろうと99%予想された着陸予想円のはじっこであった − これはパラシュートが開くのが7秒ほど遅れた為である。しかしこれは問題ではない。その場所は厄介な岩石がなく、そして着陸機は安定しており、最大限太陽エネルギーをその二つのファンアレーから得られるだろう。「科学者達の夢がこの着陸地点にまさにある」とmission principal investigatorであるUniversity of ArizonaのPeter Smithは言う。
Phoenixの最初の写真は地平線にまでまっすぐ伸びる地形の中の、思わせぶりは多角形のパターンであった:また軌道上からもみられるこの多角形は、地球の極地における永久凍土に関連したパターンに似ている。地下の氷の膨張と収縮によって作られたその裂け目にある物質は、この惑星の水の歴史について多くを語る事ができる。火星の機構は恐らくは過去10万年に、その軌道と軸の揺れによって変化したのだろう。
ミッションサイエンティスト達はチェックと機器の調整を数日行うだろう。来週に、彼らはロボットアームにより土壌を掬い始める事を期待している − 早期の写真からは何であれ数cm程度の土壌しかないであろう事が示されているのにも関わらず。これらの物質は二つの機器により調べられるであろう:「wet lab」は小さなビーカーにある地表のサンプルに水が加えられる;そしてサンプルを焼くオーブンのある「hot lab」では、その水蒸気の化学組成を決定する。
1970年代のMars Viking landersは似たような分析を実施し、有機分子の証拠を見付けなかった。しかしこの着陸機は低緯度にいて強烈な紫外線照射の下で作られた、強く酸化した土壌拾い上げた。科学者達は、極地の氷はより有機物にとって住みやすい環境だろうという。
Phoenixの科学者達はサンプルをよく選ぶ必要があるだろう。4つのビーカーと8つのオーブンがあり、それぞれ一回しか使えない。彼らがそれを使い果たせば、meteorological stationが風速や気温、圧力や雲の高さを測定し続けるであろう。
しかしミッションサイエンティスト達はPhoenixが2004年に着陸し、未だ稼働中である火星探査車のように長く活躍すると予想していない。火星の夏の真夜中の太陽は、極地の冬の闇へと沈めば、Phoenixの電力供給は途絶えてしまうだろう。「我々は火星が凍りつくまで実行するだろう」とGoldsteinは言う。
と言う事ですが。
ま、ミッションの概要の説明には十分かと思いますが。取りあえず楽しみであるミッションではありますが.......詳細は余り知らなかったんですけどね(^^; 水やら有機物の探査と言うのがあるのは知っていますけど、ビーカーやらそこら辺までは知りませんでした。
まぁサンプルリターンとかはやっぱり面倒というか難しいか........
しかし軟着陸はうまくいき、取りあえずは順調になるのでしょうかね.......後は途中で呼称しなければ良いですが、成果を出してほしいものです、ハイ。
ま、こんなところで以上で締めるとしますかね。
さて、今日は西から立派な梅雨前線.......と言う事で、北以外は雨が降るようですねぇ、各所で。関東地方も雨。東京で19/17と言う予報と......また極端だよなぁ。
風邪引きそうですな。
さて、今日は木曜日ですか。
まだ木曜日か......えぇ、まぁ頑張って乗り切ろうとは思いますがね、ハイ。やる事は一杯ありますが、ちょっとだけ余裕が持てそうかな? ま、この雨の中他所のセクションは丸ごと外での仕事だそうで......よりによってピンポイントで。
雨男(女?)が多い職場なのかもしれませんが.......ま、取りあえず頑張って乗り切る事とします。
と言う事で以上で。
また、後日.......
2008/05/28
さて、昨日は職場Fで仕事がこんもりした一日でしたか。
いや、なんというか......何か朝から晩まで動きっぱなしなんですが、気のせいでしょうか? と言うか。何か疲れていますねぇ.......おまけにボスに捕まるようになってきました......いや、一緒に帰ろう、ってのは別に良いんですが、遅いんですよ帰りが。
ま、良いんですけどね.......仕事が減らないので。
いや、面白いもので仕事を片づけると別ベクトルでその分が入ってくるシステムになっているらしく、全く楽にならない状況になっていまして。ある程度経験があるからどうとでもなっていると言うのはあるんですが、そうでなかったら大変だよなぁ、と。
まぁ、遅くまで職場にいる事がよいとは思わないんですがね........
ま、そういう事で帰宅がまた10時前と遅くなりましたか。やれやれ、ですね。と言うか、まだ火曜日が終わったばかりなのに疲れています、ハイ。
で、まぁ昨日は良い天気。
気温は大分高くなってきていますけど、湿度がかなり低いのでさっぱりしていて良い感じです。半袖がちょうどよいぐらいですが.......上着はでも朝夕には微妙に必要にも感じなくもない? ま、散歩したくなるんですけど、仕事が待っているというか。
ふぅ.......
そう言えばゆっくり歩きたいと思ってもいるんですが。
最近歩いていませんねぇ......土日、不思議と雨にたたられたり、仕事が入ったり。土曜日は必ず爆睡して過ごしたいんですが、そうなると日曜日に出たい......けど、天気悪いよなぁ。気が乗ってこないのもありますけどね。
やっぱり疲れているのかな?
職場は少しずつ消耗している人が増えていますがね。まぁ、新人さんはよく頑張っているとは思いますけど......でも、遅くまでいるのが良いわけではないんですがね。いや、ベテランが何かぼやいているのも聞いたんですが、遅くまで残っていない、ってのが問題とは思いませんけど。
ただ、去年小隊長やって思ったんですが、「帰るタイミング」ってのは難しいものですねぇ、と。仕事量に対する人間の数が少ない場所だったので、余計に難しいなぁ、と思いましたか。今は仕事量に対する人数が多いので、ある意味さっぱり帰れるといえば帰れるのですが.......あぁ、質の方は結構大変なんですがね、えぇ。
ま、ここを見ている人で社会人の人も多いかと思いますが。
皆さんはどうですかね?
#無論、無駄に仕事が増えて行く、と言う人もいますが........
#責任が増すとこの傾向だよなぁ........
ま、こんなところで、Phoenix関係の情報を求めようと思いつつ、結局ダメでしたので以上で締めるとしましょう。取りあえず生存報告。
また、後日.......
2008/05/27
さて、昨日は職場Fで仕事の一日でしたか。
ひとまずは、まぁいつも通りつつがなくは進められたかと思うんですが.......暑い.......(^^; 動いていると結構暑いと言うか何つぅか。まぁ、気温が上がってきているし、日も延びてきているよなぁ、と思いつつ仕事を進めて行ったんですが、全くまぁ、面倒な事です。
やれやれと言うか.......
疲れる......いや、何つぅか消耗が増えてきている感じがするのがなんとも、ですねぇ。気温と湿度の上昇も少なからずあるかなぁ、と。ま、でも取りあえずできる限りはとっとと撤収はしているんですけどね。
いやはや......
で、まぁ何か帰宅してから急いで調べ物をしていたんですが。
何ですか、文科省のアホウどもの為に、何やら管理人はせっかく取得した教員免許状が失効しかかる事態になるようで.......マジかよ、と思っているんですが、どうやら講習を受けなければならないそうで。現職だろうがそうでない人だろうが関係ないそうですが。しかし、予備講習とやらを受ければ良いとか云々。
30時間もあるんですか........とりそこねたら2年間の中で取らないと失効するそうで、免許状。金かけてとった資格な物で捨てる気にもならんのですが、母校はどうやら先のスケジュールとバッティングして受けられそうになく、さてどうするか、と言う事態になっています。
う〜む......
考えないとなぁ.......
あぁ、そう言えば。
昨日職場で、ふと気になってNASAのサイトをちらっとみたら、フェニックスは降り立ったそうで、火星へ。まぁ、natureでもやるんだろうと思っているので余り記事を漁っていませんけど。ちょうど隣では、職場の外国人がBBCでそれを見ており、二人して英語で熱心に読んでいるという......
ま、火星極地へは初となりますか。
水やら色々と見つかると良いですがね.......さて、どうなるのか?
と言う事で、調べ物がやたら時間がかかったので以上で。
また、後日........
2008/05/26
さて、昨日は出張の一日でしたかね。
同僚の代理だったんですが、まぁ朝6時過ぎに起きて7時には出て行く、と言う具合でして「のんびりと」とかそういうものでもなく、何人か引き連れて行くような状態でしたので、まぁそれなりに気を遣うというか.......
っつぅか、会場まで遠い......
乗り換えを繰り返し、バスを乗り継いだ揚げ句、最後は急坂が待っているという素敵な場所によくもまぁありやがりましたが、取りあえずどうにかこうにかたどり着いて仕事。ま、何つぅかよく分からん中をどうにかこうにか.......と言うよりも慣れないので無駄に気を遣うわけでして、疲れましたねぇ、本当。
実際に寝不足で出て行きましたし。
ま、どうにか4時半前ぐらいには帰宅したんですが、睡眠不足やらもあって流石に眠い。夕食はどうにか食べたんですが、その後はダウンしていましたかね.......
いやはや。
と言う事で、生存報告ですが。
何つぅか、すっきりしない感じではありますけど。ま、今週もスタートですね。暑かったりして色々と消耗が激しいですが、皆さんもお気をつけを。
と言う事で以上で。
また、後日......
2008/05/25
さて、昨日は完全に休養の一日でしたかね。
取りあえず、朝は8時頃に一度起床。酒飲んで深く寝ていたのもあるとは思いますが、実際には「トイレ行けー」コールでして、水分補給して二度寝。で、起きてみたら12時でしたかね......ちとにぎやかでしてどうしたのかと思ったら、隣の中学校で運動会か体育祭かわかりませんがやっていたようで.......中学校のにしては余りにぎやかでもなく、幼稚園と言う感じでもなかったのでどこがやったのか分かりませんでしたけど。
で、こちらは食事をとってからぼへっとネット上を回り、やっとこさ読めたnatureの記事を訳しなどしつつ、その内に何でそうなったか分からんのですが、ニコニコ動画でPortalと言うゲームの攻略動画を最初から最後まで見ていましたか。
面白いエンディングだこと.......
で、夕食の後には出張の場所の確認やらして過ごしていましたかね.......まぁ、何つぅか。余りあれこれという気力もなく、ぼへっと過ごしていました、ハイ。
で、昨日はまた天気が微妙というか。
夕方前には既に雨が降っていましたか。朝から既に雲が多く、どうやら雨も少し降ったりもしたようですが。気温はそこそこ上がりましたが、雨が降る頃から急降下したような印象もあります。ま、全く不安定な天気の一日でしたかね.......
ところで、Portalと言うゲーム。
何か結構頭使いそうで疲れそうなゲームではありますが、みている分には面白そうで.......といっても、恐らくHalf-Lifeの世界が元になっているようなんで、実際にゲームやらんと分からんのだろうなぁ、と思うものはあります。
世界観の理解、と言う部分でですが。
ただ、結構みているだけでも酔ってしまう人も多そうな気が.......? アイデアは面白いですけどね、本当に。よく考えたものだと思いますが........
ふむ......あぁ、そう言えば。
「からむこらむ」なんですが、8割方完成しているんですが、現在忙しいのもあって余裕がないので、まだ進められていません(^^; いやはや......待っている方、すみません。まぁ、じっくり休みたい時は休みたいんで.......
予定では明日ぐらいに出したかったんですが、出張が入ったのでどうにもならず。まぁ、月末か6月の上旬にでも、と思います。
お待ちください。
で、やっとこさ読めたnature.comより。
まぁ、いくつか目をつけていた記事があったんですが.......もうアクセスできないとかありまして、やれやれと思いつつ、Carbon nanotubes: the new asbestos?と言う話はギリギリで読める範囲にありましたか。ナノチューブがマウスで前癌状態を引き起こすという警告がでたとか。
読んでみますと......ナノテクノロジーの専門家たちは、研究者たちがいくつかのカーボンナノチューブがアスベストと同じように前癌状態を引き起こす事ができるのを発見した後に、カーボンナノチューブの適切な制限をするために、政府に迅速な行動をとるよう求めた。
University of EdinburghのCentre for Inflammation ResearchのKen Donaldsonらの研究者たちは、マウスにおいて長くまっすぐな、多壁(multi-walled)のカーボンナノチューブが、アスベストの繊維をハイの外部にある、体腔上皮(mesothelium)に注射した時にみられるような、同じ種類の損傷を引き起こす事を発見した。
肺は免疫細胞によって囲まれる為に、外部物質を追い出す事によってそう言うようなものはない。しかし20マイクロメートル以上の長いまっすぐな繊維は、細胞がそれらを包み込むには小さすぎるために取り除く事ができない。その結果、この細胞は炎症を起こし、肉芽腫(granulomas)と呼ばれる望まない塊を形成し、これが中皮腫(mesothelioma)を起こして、体腔上皮のガンとなる。
研究者たちは、この長さのカーボンナノチューブが肉芽腫の形成をマウスで引きだす事を発見した。「我々は(カーボンナノチューブ)体腔上皮でそのような事をするのならば、それらが病原である事を示した」とDonaldsonは言う。
この研究は人々がナノチューブにさらされたらガンになる事を示したものではない、とDonaldsonと同僚は主張している。その環境中での暴露や吸入についての影響についての研究はまだ一切ない。「我々はこれらの物質の毒性学の研究をさらに必要としている」とDonaldsonは言う。
アスベストの健康の影響は、労働者たちがその繊維に暴露されてから数十年当たって明らかになった。これはナノチューブ起こる必要がない、と胸部内科医で、Nature Nanotechnologyで発表されたこの論文の共著者であるAnthony Seatonは言う。「我々はかなり有利だ」と彼は言う。
この論文の共著者で、Woodrow Wilson International Center for Scholarsでナノテクノロジーに関するこのプロジェクトのchief scientific adviserであるAndrew Maynardは、彼はカーボンナノチューブを使っていると公言している、テニスラケットやバイクの部品といった12の商品を知っているという。
しかしMaynardは、この数は過小評価であると疑っている。「私の疑いは、これは氷山の一角にしか過ぎないという事だ」と彼は言う。
「これまで、カーボンナノチューブが問題を起こすと言う警告について、不確かなものであった」とUniersity of Sheffieldのナノテクノロジー学者(nanotechnologist)であるRichard Jonesは言う。この研究は明らかにし始めるものだ、と彼は言う。「今、我々はそれがより問題を起こしそうな最長のチューブであることを知っている。」
Jonesはナノチューブが吸入された時には通常の状態ではないだろうと言うが、しかしそれにも関わらず、ナノチューブに暴露されるようなあらゆる機会から一般公衆と環境を守る必要があると付け加える。
Maynardは、カーボンナノチューブは、軽量構造物質から発展途上国の為の水の純化システムまで、幅広い応用範囲で使われるであろうと予想している。この安全性をみる為に、ナノチューブの使用は適切に制御されなければならない、と彼は言う。
Maynardは、このマウスの研究を「目覚ましコール」と読んでいる。「我々が行動を起こす事ができるのに、十分に早い段階でこれが起きた」と彼は言う。「我々が注意深ければ、カーボンナノチューブを合理的に安全にできる。」 彼は、単に短く曲がってナノチューブを使ううべきだと示唆する。その代わりに、彼らは吸引するかもしれないまっすぐなナノチューブを含む粉を使うよりは、液体で混ぜて使う事ができる。
そのような規制は政府と工業界に求められるであろう、とMaynardは言う。「規制を受けるが、しかし工業界は責任を負う事になる。」
英国政府のDepartment for Environment, Food and Rural Affairs(DEFRA)はナノスケールの物質を製品に使っている製造社達の自発的な報告計画を持っており、そして米国では似たようなシステムがある。しかし、この種の報告が義務的になるまで、どこで、どんな種類のナノチューブが製造業者によって使われていたのかを知る事は難しいであろう。
と言う事ですが。
ナノスケールのものが注目されていますけど、反応性が高い為に問題を起こすのではないか、とか言われたのがナノ粒子か。で、今回はナノチューブ......20マイクロメートル以上だとアスベストと同じではないか、と言う事のようで。
まぁ、可能性と言う形で提示されていますけどね。有用な素材ではありますので、完全に使わないとかそう言うのはあり得ませんが、しかしここら辺の規制は結構大変になるのではないかと思いますねぇ......簡単ではなかろう、と。
まぁどうなるのかなぁ、と思いますが........
後はReader's choiceより、Not so nobleという話がありますか。面白いタイトルですがね......元素の話でないと分かりませんが、つまり不活性(故に「高貴(noble)」)な18族(以前は0族と言われた)の元素であり、その中でも重いものであるキセノンですが。コイツは非常に反応性が高いフッ素といったものとは反応しますけど、まぁ水などとは反応する事はない......んですが、それと反応させたそうで。
キセノンは「x」で始まる唯一の元素である、と言う以上に有名であるべきだという主張がある。それはまた元素の中でも気難しいグループの一部である希ガス(noble gases)であり、その不活性性で知られ、そしてまた地質学上の謎の中心にもいる − 大気中にあるべき量よりもキセノンは少ない。
化学者と物理学者達のグループは、キセノンの高貴さを落とすべく、大衆(hoi polloi)(の元素)と混ぜさせようと数十年間も努力を続けた。初のキセノン化合物 − キセノンヘキサフルオロプラチネート(xenon hexafluoroplatinate) − を1962年にNeil Bartlettが作って以来、約80の化合物が作られ、その内の多くが反応性の高いフッ素原子を使っていた。最新の成果は、キセノン原子に水分子を挿入する事である − そしてそれをする中で、参加している科学者達はおそらくはその失われた元素の謎を解くいくつかの方法にいきつくであろう。
問題の分子HXeOXeHは二つのキセノン原子が一つの酸素原子と結合している。この調査を率いているUniversity of HelsinkiのLeonid Khriachtchevは、これは知られている限り最小の、これまでで作られた二つのキセノンを含んだ自然の分子であるという。化学者達は一つのキセノン原子を水分子に入れる事を1999年以降しており、これには紫外線によって行われる水としっかりした(solid)キセノンのマトリックスの反応を使う。Khriachtchevは、この反応は非常に反応性の高い励起したHXeOと言う士気で著されるラジカル分子を生みだすという。これは他のキセノン原子と更なる水素と反応し、Khriachtchevが現在Journal of the American Chemical Societyに報告している二重のキセノン分子を作る。以前、彼は似たような技術でキセノン分子をアセチレンに導入し、HXeCCXeHを作っている。
HXeOのような希ガスのラジカルが更なる希ガス原子と反応をする事ができるのを知る事は重要だ、とKhriachtchevは言う。そして彼はこのキセノン/水分子が非常に安定であるという「愉快な驚き」をみる事ができた、と彼は言う。しかしこのケースで言う安定といっても、70ケルビン(-203℃)以上になれば分解してしまう。しかしKhriachtevは、理論的にはこの分子は氷が凍る同じ温度でも存在するはずであると考えている。
非常に低温で作られてから、不安定な分子をより長く安定させる他の方法は、低圧下におく事である。もしこの分子がこれらの状態に置かれれば、それらは恐らくは「失われたキセノン問題(missing xenon problem」を説明する手助けとなるだろう。「人々はキセノンがこの惑星のどこにあるのかを知らない」とKhriachtchevは言う。一つの説明は、キセノンはそこにあるが、しかしある種の鉱物のように地殻中に溜められていると言うものがある。
水は豊富にある為に、水に関連したキセノン分子はこの仮説の証拠となるだろう、とKhriachtchevは言う。「私はキセノンは(地球の)水とは結合すると主張はしないが、しかしわずかな可能性があるし、それを調査するべきだ。」
2005年、University of EdinburghのChrystèle Sanloupは、水晶とキセノンを高圧高温で圧縮すると、いくつかのケイ素とキセノン原子が入れ替えられ、失われたキセノンがどこへ行ったのかを説明できるようなキセノン鉱物を形成する事を示唆した。彼女の研究では、彼女は水との反応を一切見ておらず、その為に今回の反応が起きた事を喜んでいる。「すばらしい」と彼女は言う。キセノンの反応性についてさらに知る事は、地球科学において重要な事だと彼女は付け加えており、これはキセノン同位元素がしばしば惑星の形成を追跡するのに使われるからである。「もしキセノンが安定でなく、地球で溜められているのならば、その方法は悪い」とSanloupは言う。彼女は現在もう少し圧縮をきつくすれば、彼女がキセノン/水反応を岩石で引きだせるかどうか、彼女の実験に立ち返ってみようとしている。
Khriachtchevは、キセノンの化学をXe-Oを繰り返し結合させてポリマーにすることで、拡張を試みている。この種の長い鎖は理論的には酸素の変わりに二つの炭素に置き換える事で可能である、と彼は言う。
他の希ガスでは、これまでのところその世評は保たれ続けている。ヘリウムとネオンといった、最小・最軽量のものは、何ものも化学結合を形成できない二つの元素である。唯一アルゴン分子は作る事ができた − Khriachtchevによって。
これまでのところ、水とキセノン以外のあらゆる希ガスと反応させる事は不可能であるが、しかしKhriachtchevの挑戦を止めていない。彼の目標は、周期表を「閉じる」事だ:「我々はネオンとヘリウムの分子を作りたいが、しかし我々はどのようにすれば良いのか分からない − これまでのところ」と彼は言う。「不幸な事に、理論家たちは我々を助けてくれない。」
と言う事ですが。
ま、原子のサイズがでかくなると、その分だけ安定性が悪くなるものでして。まぁ、だから大きすぎる原子は勝手に崩壊して放射線を出してくれるわけですが、それはともかく安定である希ガスでも、大きなキセノンは化合物が作れる事は知られている.....ものの、やはりフッ素との組み合わせが多いわけで。しかし、結構安定な水と結合を今回させる事に成功した、と言うのはやはり驚くものですが。
まぁ、やっぱりラジカルを使うんだろうとは思いましたが.......HXeOXeHなんて構造はしかし何つぅか、なかなか違和感があると言うか(^^; 入力していて何となく不思議なものはあります。
まぁ、でもネオンやらヘリウムに挑むと言うのは大胆というか、相当に大変ではないかと思いますがね.......(^^; ヘリウムなんて堅すぎるかと思いますが。
いつかできるのかな?
ま、こんなところで以上で締めるとしますかね。
さて、今日は見事に前線が太平洋側に乗っかるようで......全く迷惑な配置ですが。西の一部は晴れるものの、他は雨というところが多いようですね。徐々に雨が止むところもあるようですが。関東地方は雨後曇り。東京で20/18と言う予報ですか。
まぁ、曖昧な天気となりますかねぇ。
さて、今日は日曜日ですか。
管理人はやむを得ない事情の同僚の代理で出張と言う事になりまして.......まぁ、取りあえず朝から早く起きて出る事となりそうですが。行った事がない場所なんですが、どうなりますかねぇ.......まぁ、頑張って行きます。
さてさて......早く終わると良いなぁ、と。
と言う事で以上で。
また、後日.......
2008/05/24
さて、昨日は職場Fで仕事の一日でしたかね。
え〜、仕事があれこれとあったんですが、取りあえずは無事にあれこれとやって行きましたかね......夕方まで突貫作業でしたけど。と言うか、流石に疲れましたかねぇ。
で、その後セクションの「始め会」と言うか、最初の飲み会がありまして......これがまた、「元の店が潰れたと見なされて変えたものの、やっぱり元の店はやっていた」と言う素敵な展開でして、結局その店で飲んでいましたか。
日本酒とワイン......ちと、飲みすぎましたか。
と言う事で、酔っぱらいながら帰宅したんですがね。取りあえず、限界のようです。
と言う事で以上で。
また、後日.......
2008/05/23
さて、昨日は職場Fで仕事の一日でしたか。
取りあえずは朝、更新してから気付いたのが、せっかく作り上げた「手引き書」で、付け加えるのを忘れたものがある、と言う事。流石に失敗したと思いましたかねぇ.......もったいない事をした。一方、その「手引き書」をもっと発展化させたものを取り合えず作るのも良いのかなぁ、などと思いまして.......まぁ、一応、自分の力ならある程度のレベルまではできるかなぁ、と見込めるものでして。ま、この手の「技術に関する情報共有」って重要なんですが、みんな忙しいものでなかなかできませんしねぇ。
まぁ、今ならある程度できるかなぁ、と。
ま、そんなことを思いつつ仕事だったんですが、移動が多い一日でしてなかなか疲れましたかね......どうにも本調子がでるんだかでないんだか(^^; まぁ、でも取りあえずやる事はやり.......と思ったら、最後に重要な仕事を一件思い出しまして、帰れなくなりましたか。
やれやれ.......(^^;
いや、本当に自分でも珍しいくらい「期限が間近なのにやっていない」と言うのがありまして、大慌てでその仕事に取り掛かりましたか、ハイ。で、終わってみれば8時を回るような時間帯でして、腹も減ったし疲れた、とありまして遅めの帰宅。
ハイ、さっき帰ってきました.......
と言う事で本日は生存報告。
取りあえず、今日で一区切りですな、えぇ。週末.......遅まきながらの「セクションの始め会」がありまして。しかも、最初に予約した店が通告もなく潰れていたと言う、素敵な事態も起きて大混乱だったりしたんですが(^^;
ハイ、まぁ取りあえずサバイバルして息を抜きましょう。
と言う事で以上で。
また、後日.......
2008/05/22
さて、昨日は職場Fで仕事の一日でしたが。
え〜.......何か知りませんが疲れが来ていまして、朝から何か起き難くて辛い状態でしたかねぇ。バスでは爆睡。ま、昨日は通勤はコケずに済みましたけど(^^; そのまま職場に行って仕事、と言う事になるんですが、仕事に必要な道具の移動やらあれこれやって、午前中一杯は忙しく動き回る事となり、その後は頼まれていた仕事を片づけ、と。
で、他所との調整やら諸々と仕事の確認やら、進めていたりしていたらいつの間にかもう夕方。で、これがまた非常に眠くて仕様がない、と言う。
結局、帰りのバスは爆睡。帰宅してから久しぶりに「帰食寝」のコンボで落ちていましたかね。
まぁ、もっともまだ眠いんですが.......新しい職場での本当の疲れがきているのかよく分からんですが。精神的なものかなぁ......あぁ、セクション等で人間関係はよろしいかと思いますので、そこら辺で、と言う分けではないんですが。
と言うか、緊張の糸が緩んできているのかな?
もっとも、日曜日に緊急で出張の代理にでる事になったりとか、まぁ気を抜きっぱなしとするようなものでもないんですがねぇ........
ま、そういう事で本日も生存報告ですが。
実はPing-pong経由で一件、
アルバート・ホフマン氏が亡くなりましたね。
当時お疲れだったのはわかりますが、何らかのコメントがほしいです。 D.S
とメッセージが一件。
え〜......いや、知りませんでした。と言うか、新聞関係を全くチェックしていなかった頃なんで驚いています。えらく健康というか長生きな人だとは知っていましたけど、ついに亡くなられたんですねぇ......と言うのが本音でしょうか。
102歳だそうで。
ちなみに、何でホフマンの話題が出るかというと、やはりLSDの発見者であり、精神と薬剤の関係の研究を大きく進めるきっかけとなった、と言うのが大きいですかね。「からむこらむ」でも扱いましたし。あの話、実は管理人がとある仕事を請け負う事となったきっかけでもありましたが........確かあの話を入れていた頃でホフマンが90歳台で存命だったと言うのを知って驚いた事がありましたけど。
ま、LSDを「薬としての利用」を推進しようとしていましたけど。60年代のティモシー・リアリーといったヒッピーの時代なんかで使われ、問題を起こし、結局は「幻覚剤」としての問題点に注目された薬物で、それに対して批判されたりと色々と大変だったかと思いますけどね。ホフマン自体は「医薬品」と主張していましたか。精神病関係の研究やらでも使え、治療の可能性も模索していましたし。
結局は「悪い使い方をする方が問題である」と言う。
残念ながら開発者のこういう考えは余り広まらないんですよねぇ......まぁ、個人的にはどうであれ使い方が難しい薬剤だと思いますけど。ま、いつかホフマンの意見が(形を変えてでも)認められて彼が望んだ形になるのか、あるいはこれからも強固な規制対象か? 個人的にも難しい問題だとは思いますがねぇ.......精神病の理解やら治療の可能性は分からんでもないので。ただ、「解禁」を主張する人達ってかなり微妙なものもありますし。
何であれ、20世紀で活躍した著名な化学者が一人。
ご冥福を......
と言う事で以上で。
また、後日.......
2008/05/21
さて、昨日は職場Fで仕事の一日でしたが。
何つぅか、ついていないというべきかついてたというべきか.......まず非常に夢見が悪く、「耳をほじっていたら、血の塊が出てきた」夢を見、そのまま起きだしたら外は素敵な天気。やれやれ、と思いながらそのまま出勤しようと出て行けば、バスは非常に混雑していて通常よりも5分以上遅延状態。さらに電車が出ていってしまい、やれやれと改札口へ行けば滑って尻餅をつき、さらに眼鏡が吹っ飛んで隣の脚が見事にタイミングを合わせてダイレクトでシュート.......
あ、いや。眼鏡は無事でした。ちなみに、イメージ的には「ゴール横から低く速いパスを出し、それにあわせてまっすぐ走り込んできた先週が、足を合わせてゴールに突き刺さる」図をイメージしていただければほぼ的確です。
さらに携帯も何か変なところへ入り込んでしまうという。後は口の中を切ったか、うん。で、左の尻と右の腰の一部が痛いと言う。
その後、電車に乗ったらさらに遅れていまして、遅延・遅延の連続。「あ〜、俺ついていない」と思ったんですが、ちょいと機転を利かせ、途中で見切りをつけて予定していた駅ではなく、別の駅で降りてみたら見事に目的地行きのバスがやってきまして。
いやぁ......1時間2本しかないんで、来ないと余計に悲惨だったんですが。
で、いつもより30分遅れで職場に到着して仕事。で、ここから先はまぁ、取りあえず順調というか何つぅか......来客があったりやら、突然の仕事の依頼があったりもしましたが、とっとと終わらせまして。さらにやっていた「手引き書」の方も完成させて、関係者に配布。こういうの、やる人は少ないんで、まぁいいのかなぁ、と。
後は重要な録画したビデオをチェックしたら、音声が吹っ飛んでいてびびったものの、あれこれやっていたら復活して本当に焦りまくった、と言うのがありましたかねぇ.......(^^;
いやはや、ボリューム一杯。
ま、帰りは順調で良かったんですが。
しかしまぁついていないと言えばついていない。
途中で機転を利かせてみたら流れが変わった、と言う感じもありますけど。眼鏡が壊れなかっただけ良かったか.......ま、でもあのまま気を利かせていなかったら、あの先もどうなっていたんだか.......
いや、何となくこう、「機転」で流れが大きく変わったような気がした一日でした。
で、まぁ何か尻餅の分が痛かったり、色々と忙しかったりで何か巡回する時間がないんですが。
取りあえず本日も生存報告と言う事で。
と言う事で以上で。
また、後日.......
2008/05/20
さて、昨日は職場Fで仕事の一日でしたかね。
いやぁ......何かパソコンとにらめっこしまくっていたような? まぁ、本業はそこそこしかなかったんでまだ良かったんですが、月末に向けてやるべき仕事......に取り掛かる前に「手引き書」の方をあれこれと。ま、取りあえず大体が終わりそうだったんで、そっちを終わらせようと思ったんですが。
しかし、まぁ疲れる......煮詰まるというか、同じ事やっていると流石に疲れる。
で、まぁつつがなく終えてまっすぐ帰路へ着くんですが、バスでは爆睡。しかも電車は遅れ気味、とあって迷惑なものでしたけどね。ま、しかし最終的には雨が降る前に帰宅できましたか。もっとも、帰宅後もどうにも気合いが入らんのですが.......
で、まぁ昨日は不安定な天気。
午前中に通り雨で強い雨が降ったりしたらしいんですが、管理人が職場でいた位置では気付かず。そして昼頃から強い雨が降りだし、また止んで夕方までは降らず。その後、夜になって降り出しましたか。
どうにも安定しませんねぇ。
で、まぁスミマセンが余り巡回もできず、へばり気味ですが。
何か飛んでもなく本日は天気が大荒れという予報だそうで、よりによって通勤・通学時間に大嵐状態だそうですが。
さて、どうなりますかね?
と言う事で本日は生存報告。
また、後日.......
2008/05/19
さて、昨日は脳みそを働かせた一日でしたかね。
取りあえずは起きだしたのが11時半前、と.......まぁ、夜更かししてニコニコ動画で今度は「HITMAN BLOOD MONEY」の動画とかみていたのが理由だったりしますけど......(^^; ま、ともかく起きだしてからしばらくは動画やら見て過ごしていたんですが。午後からは書類書きをやっていまして。
いやぁ......頭が痛い、毎度ながら.......(- -;
さて、どうやって書いて行くかねぇ、と言う結構面倒な話もあり、と言う。さらには20ページ超と言う飛んでもない量になった、仕事絡みの「手引き書」やらもあれこれやり......ま、ノンブルが入っていないとか、校正やら考えないとなぁ、と言う事でして。
そんな感じで、思った以上に脳みそを働かせていた一日でしたかねぇ。
いやはや......
そして昨日はまた微妙な天気。
晴れ間も見えたんですが、結構雲が多く、気温も思ったよりは伸びなかったようでして。なんというかすっきりしない天気の一日でしたかね......まぁ、悪い天気というわけではないんですけど。作業に没頭していたんで、余計に外を見ていないのも影響しているか?
でも、まぁ何つぅか......日が沈むのが遅くなってきていまして、7時過ぎてもまだ少し明るいですねぇ。夏至まであと1ヶ月か、とも思いつつ.......
ところで、面白いものがありまして。
まぁ、何かというと昭和5年の国語の教科書という.......(^^; 祖母の姉が女学校時代に持っていたものだそうですが、これがまた綺麗に残っていたという。「巻八」とあるんで、何巻かあるのかもしれませんけど。
中身はやっぱり旧字体、旧仮名遣いとなっていますが。戦後ドイツ(言うまでもなく第一次世界大戦であるが)の復興の話やら入っていましたけど、古典もあったりしまして。ざっと見てみたら、『今昔』の袴垂の話やら、『大鏡』の菅原道真の左遷のシーン(元々は時平の項目だったかと)、後は『竹取物語』もありましたか。現代での定番「蓬莱の珠の枝」の話ではなく、月に帰る時のシーン(ただし後日談無し)となっていましたけど。後は和歌について云々、となっていましたか。
女学校ですので高校に相当するものになりますかねぇ。
内容は結構難しいようにも見えましたが。現代の感覚でみているからかもしれませんけどねぇ......まぁ、よく綺麗に残っているものです。
ま、取りあえず作業もあったんでこれ以上ネタもないんですが。以上で締めるとしますかね。
さて、今日は西から日本海側は低気圧、太平洋側は停滞前線+台風の合わせ技という面倒な状況でして、各所で雨が降るようですね。日本全国晴れ間はほとんどなし、と。関東地方も曇り後雨で、午後から降り出すという予報になっていますか。東京で22/16と言う予報と。
まぁ、さほど冷えもせず、か。
さて、今日から一週間が本格化ですが。
管理人は忙しく動く事になるのかねぇ.......まぁ、面倒なことが若干ありますが、取りあえずやって行く事としましょう。優先順位もあるんですけどねぇ.......(^^; 早く終わらせたいなぁ、と言うのがいくつかあります。
さて、どうなる事やら.......
ま、取りあえずは切り抜けて行きたいものです、ハイ。
と言う事で以上で。
また、後日......
2008/05/18
さて、昨日はのんびりした一日でしたかね。
ひとまず起きだしたのが9時頃でして。まぁ、とっとと寝ていたのもありまして、比較的早く起きたようですが。で、起きだしてからどうにもエンジンが「やっぱり」かからないと言う事もあり、午前中はぼ〜っとしていましたかね.......まぁ、でもnatureの記事とか読んでいましたけど。
で、午後から書類の下書きをしていたり荷物の整理やらして過ごしていたんですが、夕方前からニコニコ動画で「Silent Hunter III」と言うゲームの動画を知りまして、これが結構面白かったのでみて過ごしていましたかね......一気に全部。
っつぅか、一気に2時間ぐらいか?(^^;
ま、それも食事を挟んで見ていまして、8時ぐらいまで。その後、仕事絡みで作業をしていましたかね......ま、マイペースというか。慌ただしくなくて良かった、と言うか。
何となく一息できました。
そして昨日は曖昧な天気の一日。
朝から雲が多く、そして夕方前ぐらいですかね、関東地方南部の管理人の居住地域では雨が降りましたか。通り雨と言うレベルではありましたが、どうにもスッキリとしない天気。気温はまぁ微妙.....? 高くもなく低くもなく。
何つぅかそういう意味では天気がすっきりしないのはいやですねぇ.......
で、巡回してnature.comをみていまして。
Japan's earthquake warning system fails againと言う話がありますかね。タイトル通りですが、当局はシステムはより大きな地震に機能するだろう、と主張していると。
読んでみますと......マグニチュード6.7の地震が、東京の北東200km以内で5月8日に起きて若干の損害を起こしたが、しかし日本の地震警戒システムにおける一般の人への信用に悪影響を及ぼした。
この地震は東京圏を上回る地域を揺らした、そして約6名が額縁や花瓶、スピーカーの落下によって負傷したという報告を出したのにも関わらず、大損害は報告されていない。
それにも関わらず、日本の早期警戒システム(訳注:緊急地震速報のこと)は成果を出すべきであっただろう。しかしそうではなかった。日本の気象庁(JMA)の当局は、最低でも地震の警報を10秒間出すこのシステムは、ボーダーラインのケースであったために、この出来事を捕らえられなかった。
このシステムは日本の「震度」を元にしている。マグニチュードは地震の震源(seismic focus)から放出されるエネルギーを測る一方で、震度は地表で感じられた揺れの破壊的な強さを示す。
先週火曜日、地下40kmの地震が東京圏の多くを揺らし、その震度は4かそれ以下であった。警報は少なくとも震度5を上回らないと出されない(これは震度4の揺れの約30倍である)。
震度5弱の揺れは壁にひびが入り、本棚を倒す事がある揺れである。そして重要な事は、水戸市を含む千葉県の北部のいくつかで、震度5には届かなかった。
震度の推定は、震源と地表の間の地理的な特徴と同様に地震の規模と深さの分析を元に為されており、地震の発生の数秒以内に可能である。早期警戒システムは地震で生じるP波と呼ばれる波を拾い上げる。これらは非破壊的な波であり、破壊的な第二派が届く10秒前に到着する事ができる。
JMAの地震計はP波のデータを、自動的にマグニチュードと震源を計算するコンピュータにつなぎ、土地の異なる場所での影響を推測する。初の計算の後でさえも、日本の多くの地震計からのデータはコンピュータへとつながれ続け、一連の再計算を作り出している。
5月8日、最初の9セットのデータ − 最初のものは地震後9.3秒であった;そして9番目のものは地震後58.3秒であった − は様々なマグニチュードの推定(6.0〜6.9)と深さ(10〜70km)を与えた。
地震発生から約1分、水戸市が既に揺れてから40秒後であった、9番目の分析までは震度5の推測が出されなかった。
いくつもの地震計からのデータの最終的な分析がもっとも正確な見解をもたらした:深さ40kmでマグニチュード6.7で、水戸市と後一つの町で震度5弱であった。
去年10月から稼働したこのシステムが失敗を記録したのはこれが初めてではない。南西諸島の宮古島では、4月28日に震度5弱を記録した地震の時、既に揺れが始まってから6秒に届いた。そしてJMAのコンピュータは1月26日に日本海沖で発生した石川県での地震では、震度を過小評価している。
JMAの地震津波監視課のdeputy directorであるAkihiko Wakayamaは、気象庁は政府当局と一般からの九条を受け取っている、と言う。「人々はこのシステムは無駄だというが、しかし我々は完全にこのシステムの制限を超えようと努力している。」
Wakayamaは、このシステムはより大きな地震でより良く機能し、電車を止めたりエレベータからの退避をして災難を避ける時間を与えるだろうと言う。「小さな地震でははっきりしないデータがあるが、大きな地震ではより大きなデータが与えられる。大きな地震ではより早く我々は理解できる」と彼は言う。日本の人々にとって幸運な、しかしこのシステムの利点を示すのにとって不幸な事に、穏やかな地震は破壊的で巨大な地震よりもずっと多い。
と言う事ですが。
ま、報じられたりしたんで、まぁ「こんなものか」とも思いますが。確かに遅れてきたんですよねぇ.......でも、まぁ破滅的な地震でもありませんでしたし、ある程度日本人は地震は慣れているわけですので、海外で報じられるほどのインパクトでもなかったような。
でも、確か以前に大きな地震で実際に到達予想時刻まで正確に当てたりもしていましたよねぇ......? Youtubeとかでも上げられていたかと。まぁ、震度5強ぐらいだと確かに恐いですが、それくらいだとある程度探知できる.......と良いなぁ(^^; いや、一回経験した事がありますので、震度5は。10年以上前に東京を襲いましたよねぇ.......朝早くだったか。
当時高校生で、目黒のガス器具関係では震度6を記録していたとか云々あったかと。当時は「強弱」はなかったんですが、震度5強ぐらいには相当した揺れではなかったかと思います。その頃かな? 千葉県での地震もあって、死者も出たのは.......もうちょい前ぐらいか、それは。
後は何か面白いタイトルだったので......Athlete's foot remedy for red tidesと言う話がありましたか。抗菌物質が有害藻類ブルーム(harmful algal blooms)を止める手助けをするだろう、と......その抗菌物質はタイトルの通り、か。
大規模な海洋を赤く汚染する、毒を持つ藻類のブルームは、いつの日かアスリートの足を治療する為により良く使われている化合物によりコントロールされるであろう、と日本の研究者たちは述べている。このチームは必要なところに抗菌物質を投棄する為の、海洋を行く船のプロトタイプもデザインしている。
「赤潮(red tides)」と言われるこれらの藻類ブルームは、外洋(high sea)において破滅をもたらす。それらは経済的に重要な漁業や他の海洋生物種に大量死をもたらし、そして旅行者がいるビーチの近くでさえ発生する。
千葉県にある独立行政法人製品評価技術基盤機構のTakuji Nakashimaらのグループは、二つの赤潮種Chattonella marinaとHeterocapsa circularisquamaにおける抗菌物質の影響を調査しようとした。
いくつかの赤潮プランクトンはアスリートの足でおこる菌と同じような生活サイクルを持っているとNakashimaは説明する。「抗菌物質イミダゾールは殺菌剤として使われており、我々は抗菌物質が抗藻類活性(anti-algal activity)を持つのだろうと考えた」と彼は付け加える。
研究者たちはそのような化合物を二つテストした:ビフォナゾール(bifonazole)とテルビナフィン(terbinafine)であり、両者ともにアスリートの足の治療に使われている。彼らはこれらの化合物の濃度を変えて、培養されている両方のプランクトン種に用い、そして24時間後に生きている藻類の細胞を数えた。
両物質は「潜在的に殺藻活性(algicidal activity)」をもつ、とAquaculture Researchにチームは報告した。さらには、少なくともC. marinaにおいて、プランクトンの細胞膜の重要な抗生物エルゴステロールを加える事によってこの効果は逆転する事も分かった。
Nakashimaはその為にエルゴステロールといった「ステロール」化合物の合成を阻害する事により、この化合物が機能するのだろうと示唆した。Woods Hole Oceanographic InstitutionのCoastal Ocean InsituteのdirectorであるDonald Andersonはこう述べている:「赤潮を理解する中で、この研究はこれらの細胞におけるそのメカニズム、細胞膜、及び細胞構造のいくつかを与えてくれた。」
Andersonは「これら赤潮についての何かしらをするのに強力な支援」であるという。しかし彼は、この化合物の数類ブルームへの処置の能力については注意をしている。「私が持つ疑問はこうだ:この特定の制御戦略は、どれくらいはっきりしているのか? これはどのような形であれ、目標とした化合物であるのか?」と彼は言う。
Nakashimaは、研究室外での抗藻類化合物の使用に問題がある事を認めており、特にそれらが非常に安定的であり、そして幅広い環境下で分解しにくい。しかし彼はこの化合物が赤潮が他の全ての生物を圧倒している場所で、この化合物を唯一適用できる革新的な方法を持っている:人工衛星により誘導される、プロトタイプの太陽発電機械で、この抗藻類物質の入ったタンクを運ぶと言うものだ。
「赤潮の発生は人工衛星システムにより監視される」と彼は説明する。「放出機器は人工衛星システムの情報に基づき制御される。機械のエネルギーはソーラーシステムによってh重され、抗藻類物質の量はバルブによって制御される。」
と言う事ですが。
イミダゾールと菌......水虫か何かだと思いますが。ま、藻類と生活サイクルが似ている、と言う事に着目して使ってみたら効果があったと言う事ですか。結構使える? ステロール化合物の生合成経路と言う事はメバロン酸絡みかとも思いますが、それの阻害という事になりますか。
ま、これが赤潮に、というのは面白いですけどね.......ただ、この手のは治療に使うので安定性が良いものが多いので、これが環境中に出るとなると厄介にはなりますか。環境中に出るなら、ある程度の安定性はあるけど分解しやすい方が良いわけで。
ま、でも面白そうな話ではあります。
そう言えばスラドを覗いてみたら、神の話題が二つ。
バチカン天文台長、宇宙人の存在について語ると言う話と、アインシュタイン曰く「宗教は子どもじみた迷信にすぎない」と言う話題がありましたか。
前者はバチカンですので当然神父がやっているんですが、まぁ地球外生命体と神の関係に矛盾はない、と言う事だそうで。そうか、宇宙も創造したわけだ......最初に比べて壮大になったものですが......そして神は地球を銀河系の田舎へとおいた、となるとどっかご贔屓の生命体もあるのかな? とか思ったりも。
後者は書簡のオークションから、と言う事のようですが。「宗教のない科学は不完全であり、科学のない宗教は盲目である(Science without religion is lame, religion without science is blind.)」と言うのはある意味的確か?
まぁ、しかし宗教と科学ってのはある意味面白い哲学だよなぁ、とは思います。ある意味「思考の為の道具」ですし、よりどころと言うものでもありますが。ま、この手のは余り深く突っ込んでもなんですが、面白いといえば面白いものはあります。
ま、こんなところで以上で締めるとしますかね。
さて、今日は高気圧の勢力下にあるようですが、周りは低気圧だらけですねぇ.......高気圧の中心も北方領土付近ですし。ま、一応天気は持つようですが、週明けから雨になるようですねぇ。関東地方は雲が大目。東京で21/14と言う予報と。
まぁ、過ごしやすいのでしょうか。
さて、今日は日曜日ですか。
管理人はのんびりと過ごす予定ですが.......ま、書類を書いたり作業したり、と言う昨日と同じような形になるんですかねぇ。取りあえずはマイペースでやります、ハイ。
皆さんも体調にはお気をつけを。
と言う事で以上で。
また、後日......
2008/05/17
さて、昨日は職場Fで仕事の一日でしたか。
まぁ、何つぅか色々と調子が狂っている感じ、と言うか体調が微妙なのかなぁ......何となく自律神経の調整が微妙というか、調子が戻っていないというか。どうにもまぁ今一つな体調ではあるんですが、仕事はしっかりとありまして、そっちに突貫していましたかね。
ま、午前中は突貫、午後は支援業務、さらにすき間を見て個人的にしている「仕事」を取りあえず仕上げる為の作業やらやっていましたか......ま、「手引き書」なんですがね、ある意味。まさかプライベートなもので20ページ以上に渡るものを作り上げる事になるとは思わなかった.......(^^;
で、そのまま仕事を進めて取りあえず区切りがつき、後はとっとと撤収したかったので早めに、重い荷物を引きずりながら帰路につきましたか.......っつぅか、眠い。
で、昨日は良い天気の一日。
何かすっきりする天気がやっと戻ってきましたか。気温は何かまたそこそこ上がって来ている感じもしますが、しかし湿度が結構低いので余り問題はないというか。過ごしやすいというか、散歩したくなる天気ではありますねぇ。
ま、同僚とそんな会話していましたけど。ま、台風が立て続けに4号までできているようですが、いずれもまだ勢力は弱し。まぁ、そういうものか......ま、梅雨まではこういうすっきりした天気が続くのでしょうねぇ。
それにしても何か同僚と歴史談義してから、また何となく手に取ったのがよりによって『大鏡』と言うのも何つぅか。いや、まぁ二度目になりますかね。それなりにひょいひょい読める部分はありますが、漢文の部分はそれほど素養がないのでやっぱり読み難い.......
後は和歌ですねぇ。当時の一般教養ですが。和歌がわからねーんだよなぁ、俺。今一つ関心が持てないものでして.......えぇ、百人一首は嫌いでしたとも。どうにもなぁ......そういう「風流」はないんですよね、管理人は。
で、巡回してnature.comをみていまして。
まぁ、体力と気力の限界もあるんで1本だけ.......Are there nuclear reactors at Earth's core?と言う話がありましたか。核分裂炉が数十億年間燃えていたのだろう、と言う事だそうですが。
読んでみますと......核反応炉が大地の地下深くで燃える事ができただろう、と二人の科学者達が主張した。彼らは、ウランは地球のマントルの中心部分において、人工の炉と同じように、自発的な核分裂を維持するのに十分な程濃縮できた、と言う。
これは初めて地球内部の深くにおける自然の「ジオリアクター(georeactors)」が提案された例ではなく、そしてこの考えは以前に地球科学者達により、疑いとともに迎えられた。しかしUniversity of the Western Capeの物理学者Rob de MeijerとFree University of AmsterdamのWim van Westrenenは、彼らの新しい提案はよりもっともらしいと信じている。
ウランといった不安定な重元素の放射性崩壊は、いつでも地球の地表の下で起きている。放出されたエネルギーは大きく地球のマントルの熱に関与し、それはまたこの惑星の溶けた鉄の核により暖められる。この複合した熱は不活発なマントルの岩石において対流を生みだし、結局は地表の地殻プレートをずらし、山脈や地震を引き起こす。
しかし原子炉の中での核燃料の強烈な「燃焼」はいくつかの原子の核崩壊で放出する粒子が、他の原子の崩壊を促進する事で生じる連鎖反応によっている。これは崩壊する原子が、一般的に岩石や鉱物の中に入っていた時よりも、ずっと濃縮されている時に可能である。「通常のマントルでは、十分なほどの高濃度を得る事はできない」とvan Westrenenは言う。
しかし自然の原子炉が起こるのは明らかである。ガボン共和国のオクロにおける地殻岩石は、17億年前に鉱床におけるウランの核分裂の自然な点火の、明白な証拠がある。
それは非常にまれなケースであると考えられている。しかしある研究者たちは以前、それは広くもたれた視点ではないが、重力がウランといった放射性超重元素の濃縮を起こす事ができる事を示唆した。これらの元素は恐らくは、ジオリアクターを点火するのに十分であろう地球の核へと沈みこんだのだろう。
そのような提案はしかし、マントルと核の間でどのように元素が関与しているのか知られている事とは一致しているように見えない。De Meijerとvan Westrenenは今違うアイデアを持っており、それは岩石中で見つかった希元素であるネオ時生むの同位体の関与についての、最近の発見に基づいている。
それらの観測からは、地球内部の奥深くに物質の「貯蔵庫」がある事が示唆され、それはこの惑星の誕生の直後の、約45億年前に形成され、そしてマントルの残りの部分とは混ざっていない。
そのような貯蔵庫が容易に存在できる唯一の場所は、マントルの非常に下部の、核との境目の部分であり、そこは対流がそれほど活発には本当にならない場所である。
South African Journal of Scienceに発表された論文では、この二人の研究者たちはどのくらいのウランがその貯蔵庫に含まる事ができるか推測している。彼らは、ウランとその崩壊で生じるプルトニウムは、より急速にマントル下部の5%を構成する鉱物であるcalcium silicate perovskiteの中に一体化して行った。これは小さい体積中にこの放射性元素を濃縮する。
それでもなお、この計算は孤立した、45億歳の核-マントルの境界面にある貯蔵庫が、連鎖反応を起こすのにこれらの元素の濃度が20倍も低いであろうことを示している。しかしそれは大きな不足だ。De Meijerとvan Westrenenは溶解と他の地質学的な過程が、ひょっとしたら点火の発端となるラインになるまで、この核分裂性物質の濃度を高めた、と言う。
実際、彼らが言うにはもしこの初期の不足が起きていなければ、核-マントル境界の全体はもしかしたら生きた原子炉となるかもしれない。
University of Marylandの地球化学者であるBill McDonoughは、マントルの基部におけるcalcium perovskite貯蔵庫の放射性元素の濃縮という考えについて、以前どのようにしてジオリアクターが形成されたかの提案よりも「ずっとより信頼できる」と言う。「著者らはこれについて大変に考えたのだろう」と彼は言うが、しかし「この仮説は全ての状態が正しく機能していることが要求される」と注意する。
そのような炉は恐らくは「増殖」炉('breeder' reactor)として機能し、プルトニウム燃料を生じて元々のウランのように燃えたのであろう。これはそのような炉は今日も稼働している事を意味する。さらには、ヘリウムやキセノンといった他の崩壊物質の為に、この事は火山のマグマにおけるこれら元素の混乱するような比率を持っていることの説明となるだろう、とvan Westrenenは示唆する。
これらの比率のバランスをとるには、原子炉が大体一般的な人工の原子炉の1000倍以上が必要であるが、van Westrenenはこの出力は全体的に可能であると指摘しており、そして地表から逃げだす熱はわずかなものでしかないと言う。
どのようにして我々の足の下約3000kmにこれらの原子炉が存在する事を証明すれば良いのか? De MeijerとWestrenenは、この反応は非常に軽い亜原子粒子である反中性子が生じるであろう、と言う。これは地球のほとんどの物質を通過でき、その為に地表の機器で探知できる。マントル中の核崩壊により生じるそのような粒子は、既に日本のニュートリノ探知器によりみられている。
そのような粒子がどちらの方向から来たのか探知できるニュートリノ探知器が現在計画されている。De Meijerとvab Westrenenは両者ともにオランダの共同研究であるStichting EARTHのメンバーである。この研究は、地球における3次元X線断面撮影(three-dimensional tomographic)による反ニュートリノ発生源のマッピングの為の装置の開発を狙っている。ジオリアクターはそのような調査の中で特に密度があり、核-マントル境界における局地的な発生源の中でみられるだろう。
と言う事ですが。
核-マントルの境界あたりで、ウランやらプルトニウムが濃縮し、自然に核分裂を初めてそれが地球の熱源になっているのでは? と言う記事ですが。本当なら面白い、けど計算上ではそれに必要な量が20分の1と言う状況だそうで......ま、溶解やら地質学的な何かでこれを補うのでは? と研究者は述べているようですが。
どうなんですかねぇ......?
ま、オクロ現象が挙げられているように地上付近で過去に起きていた(今は無理でしょう)事もあるわけで。地下でどういう具合になっているかは分かりませんが、あっても不思議ではない? まぁ、もっともそうなると他の惑星とかだとどうなるのか、とか色々と考えるものもありますけど。
生物の生存の可能性のある、適度な環境にこういうのも含まれてくるのかなぁ? とも。
ま、こんなところで、完全に疲れているんで以上で締めるとしますかね。
さて、今日は一応高気圧の勢力下になるのかな? 各地で晴れるところが多いようですが、東は雲が大目、と言うところですか。関東地方も雲が多く出てくるようで。東京で22/14と言う予報ですか。
まぁ、過ごしやすそうです。
さて、今日は土曜日ですか。
管理人は書類書かんとなぁ.......面倒なのが。後は作業やらもありますか。一応、優先順位が高いので、そっちに取り掛かりたいものですが。さてさて......どうなりますかね? ま、休養も込みなんですが、適度にやって行こうかとは思います。
結構疲れているなぁ、と言う感じですので。
と言う事で以上で。
また、後日.......
2008/05/16
さて、昨日は仕事を片づける羽目になった一日でしたかね。
ま、職場Fですけどね......何か朝は食べる気にならず職場で食べていたんですが、あれこれと仕事準備しながら進めていたんですけど。まぁ、何となく調子が微妙だったりもするんですが、とにかくも仕事突貫、と言うか。ま、昼に一度時間が空いたんですが、同僚との会話の話題が「戦国やら江戸ばっかりの(大河)ドラマばっかりで詰まらん」と言う話になり、そのまま飛鳥時代やら平安時代やらが良いと主張していたりやらしていましたかね......個人的には平清盛をやっていただきたいものですが。
と言うか、何で木曽義仲に征夷大将軍が与えられたか、と言う話にもなったような.......?
で、その後はごたごたと統計やら入力やら、明日の仕事の準備やら、中断していた個人的に進めている「仕事」(と言うか手引き書だよな......)をやっていたら、いつの間にか8時過ぎという。
ま、8時半頃に出まして、食事やらして本読みつつ帰宅すれば11時前でしたか.......
と言う事で本日生存報告にて御座候。
また、後日.......
2008/05/15
さて、昨日は何か仕事が増えた一日でしたかね。
おかしい......朝、出勤してから1時間の間に仕事が急増と言う「一体何が起きたんだ」と思うぐらいに「モテ」ました、うれしくない事に。脳みそで「やる事」リスト作って大体大丈夫か、と思っていた矢先にあれこれと4つほど頼まれ事が入ってきて、「!??」となり、整理の為に結局は紙に書いて確認する事になるという。
いやはや.......だから何でこんなに集中するんだか......(^^;
ま、もっとも仕事も取りあえずの山場を過ぎてのんびり気味の雰囲気もあり、後回しにできる仕事も取りあえずある状況から、久しぶりに5時台にには帰路につく事ができましたか。もっとも、帰りのバスは思い切り寝ていまして、結構前後不覚になっていましたけどね。
さてさて......まぁ、疲れはまだ取れないか、流石に。
そして昨日は天気が悪かったですねぇ。
午前中は雨。気温も低し、とありましてなかなか面倒な天気でしたが。幸いだったのは、昼過ぎてから徐々に晴れてきまして、そのおかげで大分スッキリとした天気になってきたのは良かったなぁ、と。もっとも、夕方にはまた雲が出てしまいましたがね。
ま、不安定な天気が続いていますねぇ。
そう言えば家人が見ていたんですが。
テレビで「日本史サスペンス劇場」なんてやっているそうで......そう言えば電車の中吊り広告でみたなぁ、と思ったんですが、その広告で書かれていてなかなか面白いのかもなぁ、とは思ったんですが、中身が全部江戸やら戦国と言うのは芸がない気がするのは気のせいでしょうか?
っつぅか、もうちょっと色々と広げてほしいよなぁ、と思います、本当。
大河ドラマとかみていると時代の固定がねぇ、と思いますので.......こういうテレビも一緒なのかなぁ、と言う。いや、まぁ確かに余り知られていない部分もあるとは思いますけどね。ただ、何か戦国以降ってしょっちゅうだから今一つ刺激には薄いんだよなぁ、と。
注目を浴びやすいのは否定しませんが........
で、巡回していましてnature.comを見ていまして。
Spot the spacecraftと言う話がありましたか。Mars Polar Landerが見つかるかも、と言う事ですか......墜落したやつですけど。
読んでみますと......1999年を振り返れば、Mars Polar Lander(MPL)が火星の大気圏への突入で行方不明となり、その運命は今まで不明であった。しかし今、一般の人達のメンバーに行方不明の宇宙船を探し、そして何が悪かったのか明らかにする手助けのチャンスが来た。
University of Arizonaを拠点に置くThe High-Resolution Imaging Science Experiment (HiRISE)は、MPLの計画された着陸地点の多数のイメージを持っているが、しかし多量のスキャンイメージは空白である。
そして今、HiRISEチームのブログは18種類のイメージを上げ、そして一般の人達に行方不明の着陸船を発見するよう挑戦した。
「実際あなたは、約10年間地球から離れたMPLを見付ける最初の人になるかもしれない」とブログには書かれている。チームはまたHiRISEによって見つかるであろう着陸船のパーツの絵を、識別の手助けの為に提供している。このチャレンジは写真をスキャンし、そしてあなたがMPLを、あるいはその残骸を予定されていた着陸地点の近くのあたりで特定できるかに挑んだものである。
ある熱心な着陸船特定を行っている人達は、既に彼らの視野にその機械を収めていると主張している。ブログを訪れた一人は、二つのグリッドに言及した:一つは何かしら「やや奇妙に見える」;もう一つは何かしら「機械のようなもの」。
他の者たちは、「ほぼ正しいサイズで半分埋まったパラシュートに似たものがある」と表記している。HiRISEの科学者達は、現在これらの最初の「目撃例」に挑み、確かめている。
他の野心あふれる人々はしかし、落胆していない − まだ明らかにする多くの土地が残っている。「これらは大きなイメージであり、そして多くある」とHiRISEのPrincipal investigatorであるAlfred McEwenは言う。各写真は2万×8万ピクセル(1.6ギガピクセル)もある − これは約1,600台のコンピュータスクリーンと同じである。そして着陸船を特定する最良のチャンスを得る為には、眼の代替物はない:自動化されたプロセスは非常に複雑なアルゴリズムを必要とし、そして管理できない量のデータを吐き出すであろう。
似たような理由から、いくつもの他の最近の科学プロジェクトが、その手助けの為に一般の眼を求めている。Stardust@homeは一般の人達にStardust宇宙船ミッションにおける2004年での彗星への接触から、恒星間のチリを探し出すよう尋ねている。そしてGalaxy Zooは一般の、12万5000人以上の魅了されたメンバーに対して100万の銀河を分類するよう求めている。
一般のサポートを求める事は多くの理解が得られる、とGalazy Zooの科学者であるUniversity of Oxfordの天文物理学者Kevin Schawinskiは言う。一人にとって、あるいは小さな科学者チームにとり、適切にスキャンするには「現代のデータセットは非常に大きい」と彼は言う。
「多くの目で見る事は何か明らかにするだろう」とMcEwenは言う。しかし彼は特に火星のように地理学的に変わった惑星では、失敗するものと予想している:「これらの地域は小さく光る場所に覆われている」と彼は言う。
これらのイメージの一つにMPLを特定することは、着陸機が実際にその目標とした着陸地の近くで墜落した時のみ可能である。その失踪には不確かなものがある。火星に水を探しに向かって板宇宙船との通信は、1999年12月3日に、火星の大気に突入した時に途絶えた。
その惑星の地表で着陸船を特定し、そしてその状態がどうであるかをみる事は、何が悪かったのかの手がかりを提供するであろう。現在好まれている理論は、その中央メカニズムが着陸脚が着陸の為に展開した時に、あまりにも敏感であり、このシステムが実際に着陸したと判断し、その為にスラスターが地上から40m上空で切れた、と言うものである。
「これは恐らくは(MPLを)発見できるであろう唯一の方法だろう」とSchawinskiは言う。McEwenは失踪中の着陸機をこの方法で見付ける可能性について注意をしており、「0ではないが小さな」成功率だろうとしている。そしてもし彼らが発見できなければ、HiRISEは次の夏に再度着陸地域において焦点を当てる必要があるだろう − McEwenは不要であると期待しているが。「誰からが見付ける事ができれば凄い事だ − そして我々は新しいイメージをとる必要がなくなるのだ。」
と言う事ですが。
MPLか.....ずっと以前の話では、火星の大気が薄い為に思ったよりもパラシュートの効果がなかった、なんてのもあったかと思いますが。別のやつはまぁ、どうなんですかね......対地距離を測るようなものもなかったのかなぁ、等とも思いましたが。
ま、ともかく色々とスクリーンセイバー代わりにプログラムを動かして、解析をするというプロジェクトは結構ありますけど。今回はプログラムではなく「人の目」を使ったものと言う意味ではある意味斬新? ちなみに、参加したい方はこちらで画像提供やっていますのでどうぞ。
一枚開いてみたんですが、まぁ気が遠くなりそうでした.......(^^;
後はRe-wired for sight and soundと言う記事も興味あったんですが、体力と気力からダウン。と言う事で本日は見送り。
ま、そういうところで以上で締めるとしますかね。
さて、今日はやっとこさ高気圧が入ってくるようで。しかし北の方は雲が多く雨というところもあるようですが......他の地域は晴れるところが多いようですね。関東地方は日中晴れるようで。東京で22/13と言う予報と。
やっと正常化?
さて、今日は木曜日ですか。五・一五事件から76年ですな。
管理人は仕事が一杯になるのかな? やたら多量に貰った感じがするんですが.......やりたい仕事ができないのはストレスになりますけどね。いやはや......ま、頑張って乗り切って行こうとは思います、ハイ。
皆さんも体調にはお気をつけを。
と言う事で以上で。
また、後日.......
2008/05/14
さて、昨日は気だるい一日でしたかね。
仕事は土曜の代休、という事で休みだったんですがこれがまた月曜日の突貫が効いていたのか、非常に眠い。と言う事で起きだしたのが12時半。トイレ休憩込みで結局12時間爆睡していましたかね.......気が抜けたというのもあるのかな?
で、起きだしてからもこれがまた半端でなく眠い、と言うかだるい。体を余り動かそうという気にはとてもならず、かといってそのまま寝る、と言う感じでもなく、実に半端な状態が続きまして、もう「時間の流れに身を任せ」てぼへっとしている状態でしたか。
いや、もう実際に記事読んでいても余り頭に入らないので.......
いやはや、一気に「きた」のかなぁ、と思いましたが。ま、そういう状況で結局過ごしていまして、丸一日、と言う過ごし方でした。
あ〜、だるい.......
そして昨日は雲が多い一日。
明け方と言うか朝までは雨が降っていたようですね。台風2号の影響という事ですが、まさかここまで来るとは思いませんでした。前線が呼び込んだと言う部分もあるのかもしれませんけど、それにしても迷惑と言う。気温はしかし高くなく、と言うよりも低くて床暖房つけて全く違和感がありませんでしたかね。
これがだるさに拍車をかけた?
で、巡回していましてnature.comを見ていまして。
The hot new nanotech: testing chilliesと言う話がありますか。ナノチューブがチリの辛さの評価を安く上げる方法を提供するそうで。
読んでみますと.....どのくらい辛いのか? チリペッパーの事ならば、その答えは主観的になる − 公式の辛さのレーティングは、ヒトのテスターの信頼性あるいは高価なハイテク機械に依存する。しかし今回、ナノチューブが恐らくは客観性を与え、そして安くどのくらいあなたのケバブにかけられているソースが辛いのかをチェックできるだろう。
チリの辛さはカプサイシン(capsaicins)として知られている化学物質に由来する。その濃度が高いと、より辛いチリの風味となる。
既存のチリまたはチリソースの辛さ(heat)の決定をする方法は、1912年に化学者Wilbur Scovilleによって開発された。スコビル評価(scoville ratings)はチリを含むソースを5人の専門的なテスターのチームがもはや辛さを探知できなくなるぐらいまで薄める事によって決定される。
希釈の度合いはそのからしの辛子の公式な辛さとなる。Scoville評価はそれ故に0のhumble bell pepperから3万〜5万のタバスコソース、85万5000〜104万1427の世界でもっとも辛いトウガラシである恐ろしいBhut Jolokiaまである。
しかしUniversity of Oxfordの化学者であるRichard Comptonと同僚らは、ソースのスコビル評価をテイスターの舌でも、料理の予算を消費する事なく評価する方法を開発した。
Comptonは、彼の方法は他の、HPLCを用いる既存のテスター不要の方法よりも安上がりであるという。HPLCはソース中のカプサイシンを分離するなどし、その濃度を個別に明らかにする方法である − この方法は高価である。
「HPLCは過剰だ」とComptonは言う。彼は端正に分離し、その技術で測定された異なる種類のカプサイシンは、どのような方法にしてもスコビルの様な評価に一喝されてしまう。
Comptonと同僚らはその代わりに、チリに同時に含まれるカプサイシンに蓄積された濃度を測定する装置を作った。この技術は炭素ナノチューブに包まれたコーティングされた電極とチリのサンプルが入っている。このナノチューブは非常に大きい表面積を持っており、この事はサンプルの多くを溶かす事ができる事を意味する。
この装置全体はエタノールを元にした溶液に浸され、カプサイシンを酸化させて電流を発生させる。強いチリはより電流を流す、とComptonは述べており、この研究をThe Analystに報告した。
大量生産可能な、カーボンナノチューブでスクリーンプリント(screen-printed with carbo nanotubes)された電極を使う事により、Comptonは試作品を約30ポンド(60米ドル)へとコストを下げる事ができると推測している。対照的に、HPLCの機器は約4万ポンドだ。
Comptonは彼の電気化学装置を一連のホットペッパーソース試してみた。この中にはスコビル値が約100万となる「Mad Dog's Revenge」も含まれる。Comptonのナノチューブ法は991,700と言う値を出し、この技術が機能している事を示した。「我々の方法はスコビルの簡易版だ」とComptonは言う。
Comptonは彼の装置を特許申請し、そして彼が思い描くキッチンで調理に使える安価で使い捨てで、手に持てる探知器への商業的な関心を引こうとしている。
あらゆる狂ったように辛いソースの味覚テストは、しかしComptonの学生に任された。「私はタバスコのレベルでやめた」とComptonは言う。
と言う事ですが。
安価で客観的な辛さの評価方法の開発、だそうですが......ま、ナノチューブを使ってサンプルを捕らえておき、エタノールベースの溶液に浸して酸化させ、その時に生じる電流を測定する、と言う実に化学的な方法ですが。かなり安上がりのようですね。
と言うか、HPLCでやるとどうやっても如何にも「分析」と言う感じがしてしまいますが。まぁ、しかしそういう感じではなくなりますねぇ.......と言うより、スコビル値の出し方と言うか考案者は知りませんでしたが。
ま、客観性と言うのは重要ですので。これが普及するかは分かりませんけど.......
ま、そういう事で以上で締めるとしますかね。
さて、今日は低気圧がサンドイッチで通過して行くようで。西日本は良い天気となるようですが、東では雲が多く雨となるようで。不安定ですねぇ......関東地方は曇り一時雨で、午前中一雨とか。東京で18/12と言う予報と。
まぁ、少し気温は上がってくれるようですが。
さて、今日は水曜日ですか。
管理人はまぁ仕事ですが。やっとこさ進めておきたかった仕事が進むかな? 首を捻る局面も結構あるんですが、まぁ頑張ってやって行こうとは思います、ハイ。取りあえず、色々とまた「回転」させて行かなければいけない作業がありますので。
どうやってやって行くかねぇ.......
ま、そういう事で以上で。
また、後日.......
2008/05/13
さて、昨日は職場Fで仕事の一日でしたかね。
まぁ、朝早くから起きだしまして、家人に頼んで朝一のバスよりも早い段階で職場にまで向かいまして、そこから突貫仕事スタート。
いやぁ......よく冷える一日でしたけど。何か慣れない仕事が回ってきていまして、そちらの統括で大変でしたかねぇ。一方でまぁ、もうなかなか興奮できるものもありまして、面白いというか。楽しいものはありましたけどね。
ただ、疲れた.......
と言う事で、まぁ帰りに飲み会やらがあったんですが、一次会で何となくペースも掴めないんで撤収。地元のバーで少しだけ飲んでから帰宅してみたら既に11時前と言うありさまでしたか。
ま、取りあえず疲れた........
と言う事で、本日は生存報告。
ま、今日火曜日は土曜日の代休でお休みですので、ゆっくり爆睡しようかと思います、ハイ。
と言う事で以上で。
また、後日.......
2008/05/12
さて、昨日は休養の一日でしたかね。
ま、何つぅか疲労が蓄積した分がどかっと来ているようで。GW明けから体力勝負が続いていたもので、一気に来たものがあるようですが。と言う事で、何かしたいとは余り思わず、途中で証明写真を撮る為に出た他は完全に自宅で過ごしていましたかね。
ま、「からむこらむ」に着手する気にはならなかったので、そのまましばらくnatureの読みそこね記事を読んでいたりやら、動画見ていたりやら。その内、飲みそこねた酒とか飲みつつ動画見る、と言うまぁ優雅なものでしたかねぇ。
夕方にも少し落ちていましたので。
ま、何つぅか疲れをひたすらに癒す為の一日でしたか。いやはや......眠い(^^;
そして昨日は天気の悪い一日。
午前中いっぱいは雨が降りましたかね。その後は止みましたけど、しかし雲は結構ありまして、しかも気温も低い。寒気が入り込んでいるのでしょうけど、なんというか一気に季節がバックしましたか。風邪を引く人が増えそうな気配はありますけど。
で、これから台風?
なんつぅかまぁ.......面倒な事です。
そう言えば、何かネット上を見ると色々とあったのね.......
ま、Parallelsの英語版でBuild 5600ってのが登場したとか、XP SP3が登場したとかあるようですが。正直何か気力が湧かないので手を出していませんけどね.......(^^; 「からむこらむ」も助詞がついてないと言う指摘が来ているんですが、まぁ次の更新の時にまとめてやろうかと思います。
っつぅか、今のシリーズの三つ目の話は次の週末かそこらになるのかな? 状況がちと読めないぐらいなんで難しいかも。まぁ、大体はできているんですが、どうしても気になっている部分もあるので、どっちにしてもちと時間がかかりそうです。
少々お待ちあれ。
で、nature.comをやっとこさ見れたんですが。
う〜ん......過去の記事がもう見られない.......(^^; と言う事で、比較的最近のから目に付いたものを見て行きますと......まずはGiant bacterium carries thousands of genomesと言う話がありますか。Reader's choiceの記事ですけど。巨大な細菌が、数千ものゲノムを持っているという話なんですが、これが悩みの種となっているという。
読んでみますと......これは異常なゲノム過剰なケースの様に見える:単細胞の細菌でゲノム数が1万も持っていた。この発見は細胞あたりのゲノム数がもっとも多い記録であるが、しかしまた明白な疑問を提示している:あなたの20万ものゲノムのコピーで有利な事は何なのだろうか?
各細胞におけるゲノムのコピー数は種によって違う。多くの細菌は一つのコピーしカモっていない;ヒトの体内における大半の細胞は二つ含まれている。植物は雑多なゲノムを持つ事で悪名高く、植物の進化の歴史において、追加のゲノムを得てはなくすと言うサイクルを繰り返している。「きっと生命の青写真の様に思うだろうが、このゲノムは子の大きさで非常に安定しているのだろう」とUniversity of British Columbiaの進化生物学者であるSally Ottoは言う。「その為、有機体が非常に幅広くゲノムのコピーを持つ事は非常に注目すべき事だ。」
今までところ、細菌における「もっともゲノム数が多い」記録はアブラムシの中で見つかったBuchnera aphidicolaによるものであり、平均120ゲノムを持っている。しかしCornell UniversityのEsther Angertと同僚らは今回Proceedings of the National Academy of Sciencesにおいて報告したところでは、unicornfishの腸内に住む巨大場細菌であるEpulopisciumが20万ものゲノムを含んでいた。
Angertが初めてEpulopisciumについて聞いたのは、Indiana UniversityのNorman Paceの研究室においてローテーションをしている間の事であった。彼女は研究室において地衣類の研究の為に残って良いか頼んだ。Paceは冷凍庫よりEpulopisciumのサンプルを引っ張り出し、聞いた:「これについてどう研究する?」 Angertはそれらを顕微鏡で一度見て魅了された:「美しい生物だ」と彼女は言う。「エレガントだ。」
すぐにAngertはunicornfishの腸を得てEpulopisciumのDNA配列の分析を行った。その頃、この巨大なEpulopisciumは毛深くべん毛で覆われており、そして内部構造がその膜で隔てられている様であり、「原生生物(protist)」として分類された:これはよく定義されたクレード(clades、共通の祖先から進化した生物群の事)に一致しない、真核生物の一群の屑山(junk-pile)のカテゴリーである。Angertの分析はEpulopisciumを細菌(bacteria)にまとめられた。明らかになった内部構造では、その親の内部にいる間に子孫が成長し始めていた。
Epulopisciumは600μmになることができる − 他の大半の細菌よりも長い。シガー状で小麦色をしているこの細菌は、裸眼で見ると小さなスプリンターのように見える。ヒトの腸内にいるなじみの細菌である大腸菌は約1μmの長さである。「容易にEpulopisciumの細胞内に百万の大腸菌が入る」とAngertは言う。
巨人症(Gigantism)は通常細菌において、真核生物に特徴的な洗練された栄養摂取システムを持っていない為に降りである。その代わりに、細菌は細胞膜を通過する単純な拡散によって栄養を得る。大きな細菌は細胞の容量に対して狭い比率の表面積を持つ為に、栄養の取得の比率は生存の為に十分高くはないだろう。大きな細菌の細胞は単に飢えるであろう。
しかし大きな事は有利でもあり、目立って捕獲し難い。Epulopisciumは他の微生物が食べるには大きすぎる;Angertは彼女はたった一つの微生物しかやってのけたところを見た事しかない、と言う:それは繊毛虫のBalantidium jocularumである。「それらは本当にこれらのいくつかをその「口」の中に取り込むために伸ばしていたが、どうにかやってのけた」と彼女は言う。
AngertはEpulopisciumのゲノムのぜいたくなコレクションが、飢餓の欠点無しでサイズの利点を教授しているのだろう、と疑っている。彼女はこのゲノムはEpulopisciumの細胞膜の下に並んでいるのだろう、と言う仮説を立てた。この配列はこの細胞が細胞中に拡散するのを待つ事なく栄養や他の環境中の分子に反応できる事を意味する。「もし環境中の信号を単に拡散によってのみで得ようと待っていたならば、延々とかかるだろう」とAngerは言う。「それは本当に信頼できない。これは細胞に大きくなる扉を開き、そして拡散によるサイズの限界をさせない。」
それほど多くのゲノムはまた、EpulopisciumがRNAとタンパク質をその遺伝子から作りだす率をあげる、と言うのはNorthwestern Universityの微生物生物学者によって好まれている仮説であり、彼はそのようなシステムは巨大な微生物ではスムースに行われるであろうという。
他の巨大な(behemoth)細菌ではどうだろうか? Epulopisciumは知られている最大の細菌ではない:Thiomargartita namibiensisは、良いカクテルを作ると言うよりは、その周りに真珠のような硫黄の粒を持っている為に命名されたものであり、800μmにまで成長する。これまでのところ誰もT. namibiensisの細胞からゲノムの数を数えていないが、しかしこの細菌は液体で満たされた液胞(vacuole)と呼ばれている巨大な中央構造を含んでいる。この液胞はT. namibiensisの細胞の体積の98%をみたし、細胞膜に対して細胞の部分の代謝の活性を押し上げている。Epulopisciumは一方で、この細胞の中央の内容物はまた活発であり、そして栄養とタンパク質の供給が必要である。
それらのゲノム全てを保持する為にエネルギーの顕著な投資をしているが、しかしunicornfish腸内の豊かな環境はその取引を容易にする、とSeifertは言う。
と言う事だそうで。
長さ600μmの単細胞生物と言うのもやはり大きいですが.......0.6mmですのでまぁ見えるといえば見えるか。目は疲れるでしょうけど(^^; 大腸菌の600倍。小型ボートと戦艦の関係よりもさらに差があるぐらいかな? で、コイツが2万ものゲノムを持つというのがなかなか面白いですが、どうやらその巨体を維持するのに必要という......ちゃんと使われているから2万も維持して現在までいるのでしょうけど。「食べられない為に」と言う事が示唆されているようですけど、遺伝子の解析したらやっぱり面白いのでしょうかね。
まぁ、しかしサイズの問題ってのも面白い。
純粋に大きさもありますが、遺伝子の数の問題もまた面白いわけで。2万もゲノムがあれば遺伝子もそれなりになるでしょうし。一方で「最小サイズ」もまた追及されていますからね......生命を維持するのに必要な最小サイズは?
大きい方も小さい方も面白いもので。
後は先週分だな......もう記事は有料になって読めませんが、‘Raft’ offers route for drug treatmentsと言うのがありましたか。読みそこねたんだよなぁ.......(^^; ま、これは先週のReader's choiceなんですが。と言うか、このシリーズ結構面白いのが多いですけど。
読んでみますと......ドイツの化学者達は細胞自身の機構の一つを乗っ取って、アルツハイマー病治療薬となりえる薬剤を直接必要な場所へ運ばせる事ができた。
そのような事ができた事で、彼らは細胞生物学研究で知られていない領域において、薬剤を運ぶ幅広い応用へと踏みこんだ。
この研究は臨床からは非常に遠い位置にある。しかし専門家たちは神経変異性病の薬剤治療の開発に有用なアプローチを見いだしている。
細胞膜は脂質の「海」に埋め込まれている異なるタンパク質によってできている。過去20年間、Max Plank Institute of Molecular Cell Biology and Geneticsのresearch directorであるKai Simonsは、この海は受動的ではないと主張してきた。彼は、ある状況下において、「いかだ(rafts)」 − 特定の脂質とタンパク質分子の混合物から成る − が一時的に海の内部から現れて、いくつかの重要な生物学的な機能を担い、そして再び消失すると言う。
そのようなものの一つはエンドサイトーシスで、これは細胞膜が泡の形状をとり、自身のタンパク質あるいはウイルスといった外部分子を取り囲む。新しく集められたいかだは膜を曲げさせて、泡の形状をとるようになるとSimonsは言う。一度封じたら、エンドソーム(endosome)として知られるこの泡は細胞内へと移動し、酸性化しその荷物は分解される。
Simonsのいかだの考えは、証明が難しい為に何かしらの議論がある。しかし過去数年、パワフルな新しい技術がそれぞれの分子を膜において追跡できるようになり、多くの支持を提供した。今回、Simonsはどのようにこの考えが治療に使えるかを示した。
Simonsはアミロイド-βペプチドと呼ばれる、プラークを作りアルツハイマー病において神経変異を起こすタンパク質が、βセクレターゼと呼ばれる酵素により、エンドソームの中で作られる事を知っていた。以前の研究では奇妙な事に、この酵素の阻害剤はアミロイド-βのプラークを、アルツハイマー病の動物モデルにおいて阻害する事がなかったことを示した。Simonsは、それが阻害剤が機能するのに十分な濃度にまで到達していないのではないかと考えた − エンドソームにおいて。
共同研究者とともに、彼は膜のいかだに固定される様な酵素阻害剤を作り出し、そしてエンドソーム中で濃縮されるようにした。彼らはこれを、いかだ中に存在する脂質の混合物に結合する、ステロールのグループに加える事によって行った。
固定された阻害剤は培養細胞中でよく機能し、そして動物モデルでも機能した。:これは遺伝子的にアルツハイマー病を模倣するよう遺伝子改変された見栄えとマウスの脳において、プラークの形成を阻害し、これをSimonsとチームはScienceに報告した。
「この特定のテスト阻害薬は耐久性はない」とSimonsは言う − それは抗アルツハイマー病薬とはならないだろう。「しかしこれは、このアプローチを使って細胞の内側(の特定の場所)を標的とする薬剤へと使う事ができると言う、一般的な原則の照明となった」
Simonsは、これはまた細胞膜中にいかだが存在するという最終的な証明ではない事を認めるが、しかしそれは「今までにない良い証拠のかけらだ」と彼は言う。
薬剤学者である製薬会社のServierのdeputy director of researchのmichael Speddingは脳細胞のいかだが神経変異性病における薬剤開発で重要となるだろう事を信じている。「これは興奮する研究だ」と彼は言う。
しかし彼は解決するのに本質的な問題がある事を警告している − いかだに作用する薬剤は当然親油性となるが、しかしそれは体内の細胞の全てに溶解するであろう事を意味し、その為に正しい細胞を標的とする事は難しい事となる。
と言う事で。
ま、読んでみたいと思いながらすっ飛ばしていたというのもありまして........(^^; エンドサイトーシスはまぁ、生物化学というか細胞を扱えば基本ですが、細胞内での物質輸送は直接中にあって移動するのではなく、一度「泡」に閉じ込めて輸送する、と言うのが基本でして。それで外部へ吐き出すエキソサイトーシスがあれば、内側へと運ぶエンドサイトーシスもある。で、この「泡」であるエンドソームでアルツハイマー病と密接に関わるアミロイド-β(βアミロイド)が生じる、と言う事で。これを生成する事になる酵素βセクレターゼを阻害しても効果がない事が以前知られていたものの、エンドソーム内にうまく取り込む為、その「泡」を生成する細胞膜での脂質に引っかかるように阻害薬を作ってみたら見事に効いた、と言う。
「いかだ」がミソ......いや、着眼点としては優秀なんでしょうね、やっぱり。
後は利用法ですか......親油性、としかないのが難点ですが。選択性ねぇ.......
後は珍しく三本目。Space telescope recycled for bomb detectionと言う話がありますか。宇宙望遠鏡が、爆弾の探知にリサイクルされるという。もっとも核兵器ですが.....Compton Gamma Ray Observatoryが放射線を探知するという事のようで。
NASAのCompton Gamma Ray Observatoryの9年にわたるミッションは2000年、太平洋に突入する事で終了した。しかしそのスペアパーツは未だ生きている − 汚い爆弾(dirty bombs)の探知器として。
University of New Hampshireの宇宙物理学者James Ryanは宇宙望遠鏡の古い機器の一つからパーツをリサイクルすることで、それらがちょうど空へ垂直に上げるように、水平側にも指しながら機能する事を理解した。
この望遠鏡はかつて宇宙で放射性元素から出されるガンマ線を特定していた。今回、その技術はプルトニウム、ウラン、セシウムといった、既存の爆発物と放射性物質を組み合わせて作られる汚い爆弾で使われる放射性物質から放出されるガンマ線を探知するのに使われる。
「もし我々がアルミニウム26を銀河の片側から探知できたら、我々はその街の片側からその物質を探知できる」とInstitute of Electrical and Electronics EngineersとUS Department of Homeland Securityがスポンサーとなっているカンファレンスにおいて、月曜日にプロトタイプのデテクターの結果を発表するであろうRyanは述べている。
放射性物質の場所を特定する技術は多くある。いくつかのセンサーは放射性原子から放出される中性子を取り上げる。この技術は非常に感度が高い − 中性子は鉛やコンクリート壁では防げない − が、しかしある程度差別をしない。
防げる事ができるものの、ガンマ線は親原子に依存した特定のエネルギーを放出し、これ故に放射性物質の本質的な指紋を提供する事になる(一つの事から他の事を語るのはやはり難しく、これには奇妙な事に、猫のトイレ用の砂とウランの事も含む;The quest for a finer gamma ray detectorの記事を見よ)。
多くの商業用ガンマ線探知器はしかし、線源の方向は探知できない。方向性は特に有用であり、例えば国境で一台のトラックよりは、船の積み荷の列をスキャンができ、あるいは汚い爆弾を追跡するのに使える。RyanはUS National Guard field exerciseにおいて、兵士たちが放射線源を建物でHot and Coldのゲームをやっているかのごとく探していた事を思い出す。「私は”なんてことだ”と言った。それは簡単な事だ。私は離れてそのブロックを探す事ができる」とRyanは言う。
彼は研究室に戻り、打ち上げ時からずっと持っているCompton Observatoryのスペア機器のほこりを払った。
そのComptonの装置はガンマ線が機器の二つの層に当たる事によって起こる、電子の散乱による光の放出を探知する。これら二つの探知は使用者にやって来る光線の方向を追跡させる事ができる。Ryanは10m離れていても、1/3m以内のセシウムと同じように線源を特定できると言う。
「それは機能するだろうが、しかし非常に時代遅れという事実の為に最適ではない」とSandia National Laboratoryの物理学者で、彼自身方向性のある放射線探知器を作ったNick Mascarenhasは言う。「それは多分限界に行き着くだろう。」
例えCompton望遠鏡がほぼ20年前のものであったとしても、商用の爆弾探知器として変えるには最良のキットではなく、homeland securityは恐らくは天文物理学の道具が、放射線源の存在を探知するだけよりは、位置を「イメージ」できると言う事から学ぶ、あるいは借りる事によって利益を得るだろう。「我々はそのイメージングは非常にパワフルな利点がある事を示した」とMascarenhasは言う。
Mascarenhasは天文物理学の装置を元にした中性子探知器を作っている − 初めて高高度気球で太陽から来る中性子を調べる為の探知器である。それはまた方向も分かり、バックグランドのものを容易に排除できる − 地上の岩石のウランやトリウムから来るようなものか、あるいは宇宙の放射線かも。この興味あるシグナルはそれ故により短時間で分離できる、と彼は言う。
Boston Universityの天文物理学者であるSteve Ahlenは、高エネルギー物理学と天文物理学で組んでセキュリティーへの応用を測るアプローチは自然な事だという。
Ahlen自身は四フッ化炭素ガスで満たした一辺30cmのキューブの研究をしており、これは元々はダークマター粒子を求める為にデザインされたものである。彼はヘリウムを加える事で、彼尾キューブは中性子を捕らえる事ができるとを見いだした。現在彼はDepartment of Homeland Securityから出資をうけて、二つの装置の開発をしている:「私はこれが世界最高の中性子探知器だと本当に信じている」と彼は言う。
と言う事ですが。
記事の途中にあるトイレ用の砂の件は結構前ですね......笑ったんで記憶にあるんですが、探してみると2006/03/18付けの記事で紹介していますか。ま、ともかくセキュリティーの問題から中性子やらガンマ線の探知は重要となるわけですけど。アルファ線は流石に無理がありますが(紙一枚、30cm離れていたら終わり)。
しかし、人工衛星の機器を使用するとしても、まぁやっぱりそれを元に応用で使うのが一番だよなぁ、と。機能とコストのバランスからしても。
ま、そういう事でひたすら記事読みの一日でしたので以上で締めるとしますかね。
さて、今日は......梅雨前線に誘われたのもあるんでしょうねぇ。台風が北上してくるようですが。高気圧が本州に来ているので容易に接近できないでしょうけど。ま、北の方で雨が降るところがある他は基本的には今日は晴れるようで。明日はアウトですけど。関東地方は雲が多いものの晴れ間も見えるようで。東京で19/13と言う予報と。
まぁ、湿度が高そうです。
さて、今日から一週間が本格化。
管理人は体力勝負の仕事の一日の予定です......まぁ、どうなる事やら。色々と疲れる一日となりそうですが、まぁどうにか頑張って乗り切っていこうかと思います。さてさて......帰りは遅くなるんだかならないんだか。
ま、頑張りましょう、ハイ。
と言う事で以上で。
また、後日.......
2008/05/11
さて、昨日は職場Fで仕事の一日でしたけど。
いやぁ.......朝早くから出て行ったんですが、雨。迷惑というか何つぅか.......(^^; で、職場について真っ先に力仕事が待っており、体制を崩して左側の背筋を少し痛めてしまいましたかねぇ......いやはや。その後、昼まで時折小隊長代理やりつつ仕事を進め、昼からは会議ラッシュ。ここでボスからの連絡で非常に面倒なものをやらんとダメ(と言うか、その制度を創設したやつ出てこい)と言う事が分かり、頭が痛いと言うか何つぅか。
ふざけるなよなぁ.......
で、会議が終わったら撤収可と言う事で、そのまま撤収。帰りのバスの40分間爆睡できるほど疲れていたようでしたが。
その後は「帰即寝」ではなく、「帰食寝」の連続コンボで、8時台には自室で落ちていましたかね......そのまま12時間しっかり寝ていました。疲れていたという事でしょうけど。
いやはや.......
と言う事で生存報告ですが。
ま、本日はなんだ......証明写真撮りに行ったりもしますけど、基本は自宅でゆっくり過ごす事にします。取りあえず記事読んでおきたいので。
また、後日.......
2008/05/10
さて、昨日は職場Fで仕事の一日でしたかね。
え〜......ま、仕事は良いのですが、実は寝る前に右足小指をひっかけ、なんか爪がぐらぐらしているような気がするような事態が生じ、まぁばんそうこうでごまかして寝たんですが、朝起きてから一応貼り直し。爪は恐くて触れていませんが(^^;
そしてそのまま出勤は良いのですが、流石にちと右足小指への負荷がかかると気になる状況でしたか。
で、まぁ仕事は取りあえず順調に終わったんですが、ここ数日の疲労がどかっと来た為に、ちと早く撤収できたのは良いのですが、帰りのバスの約20分間は完全爆睡状態。で、帰宅してからもどうにも眠くて仕様がない状況でしたか。
いやはや.......
と言う事で、やっと久しぶりに記事が読めるかと思ったら眠気に負けました。と言うか、結構面白い記事もあるんですが、訳すような気力と体力が続かないと言うのがちと困りものですが......ま、来週にはとりあえず軌道が戻るかと思っていますが。
お祭りウィークと言うか何つぅか。慌ただしいものです。
と言う事で本日も生存報告。と言う事で、今日は土曜日ですが。
管理人は出勤ですね.......まぁ、あれこれと慌ただしいんですが、どうなる事やら。天気がどうなるかで色々と変わると言うのが何つぅか。微妙なら突貫仕事が待っているという、なんとも面倒な事になるんですが。
さてさて......?
と言う事で以上で。
また、後日.......
2008/05/09
さて、昨日は職場Fで仕事の一日でしたかね。
いやはや.......午前2時前の地震には少し参りましたけど。距離があった為にP波の揺れが結構長かったというか.......っつぅか、案の定本能と言うのは面白いもので、また事前察知で眼鏡を確保してからじっくり揺れを体感しましたかね。
で、再度寝てから職場に出て行くわけですが、日中にしっかり日焼けする事になりまして......腕が真っ赤ッかになっているんですけど(^^; ま、それはともかく、あちらこちらへと移動とチェックが多くて慌ただしい午前中を過ごし、そのままスケジュールを大幅オーバーしたりとなかなか厄介でしたかね。
ま、その後日中の仕事関係でチェックやら、そのままトラブルが発生するやら、会議が結構あーでもない、こーでもないと長引くわで、なんだかんだで結構帰りが遅くなってしまい、そのまま結局外食して帰宅する事になりましたか。
いやはや.......巡回するヒマがない。
と言う事で、本日も生存報告ですが。
まぁ、何か先週から体力勝負週間になっているんで(神経使うのはGW明けからなんですが)、取りあえず頑張って乗り切る事とします。
皆さんも体調にはお気をつけを。
と言う事で以上で。
また、後日.......
2008/05/08
さて、昨日は職場Fで仕事の一日でしたけど。
え〜......やっとこさ10時半前にどうにか帰ってきましたか。っつぅか、外回り+「会」がつくものが3連続職場であって、気付けば夕方。その後、もう一個「会」がつくものが外であり、その場であった職場Eの同僚とちと飲んでいましたかね。
いやぁ.......ストレスたまるよなぁ。
と、まぁそういうところで取りあえず生存報告です、今日は。
今週は体力勝負なんですが、まぁ慌ただしい事です。
と言う事で以上で。
また、後日.......
2008/05/07 からむこらむ最新版「その235:脚気菌の終焉」を公開しました。
そういうわけで最新版です。御感想、お待ちしています。
さて、昨日はのんびりした一日でしたかね。
ひとまず、月曜日に久しぶりにしこたま酒を飲んだのもありまして、起きたのが11時前。腸がちと微妙な調子だったりしましたけど(^^; ま、もっとも解毒の措置はとっていたのとよく寝たのが相まって二日酔いと言う事はありませんでしたが。
で、起きだしてからしばらくはぼへっとして過ごしていたんですが、その後1時ぐらいになってから地元駅の方へ短距離の散歩と買い物へ。シャツなぞ買ってから、本屋に向かったりしていたんですが。気付けばDVDを買っていたところが閉店になるそうで.......粗方ないなぁ、と思いきや意外なところでほしかった「ブリキの太鼓」が見つかって購入してきましたかね。
その後、少しぶらついてから撤収して、夕方まで自室で読書やらしていましたか。夕食をとってからは更新作業で過ごし、後はマイペース、と言うところの一日でした。
これでゴールデンウィークも終わり、ですねぇ......
そして昨日はまた良い天気でしたか。
いやぁ、からっとしていましたけど、日差しは結構強い。気温は結構上がりましたか。ただ、絶好の散歩日和かなぁ、と......月曜日酒を飲んでいなければ、遠距離の散歩はしていたと思いますけどね。まぁ、連休の最後になって良い天気、と言う気がします。
それにしても地元でDVDを扱っている店が一つ消えましたか。
まぁ、他の店もあるんですが、品揃えは疑問なものでして......となると後は通販が確実か? Amazonとか。う〜む......と考えると、何つぅか店が潰れても余りそういう面では痛くないなぁ、と思ってしまう自分に気付きました。
もっとも、本やら「自分で一度見て触れないと」と言うものはやっぱり店がないと困るんですがね.....まぁ、最後に「ブリキの太鼓」が見つかって入手できた事はラッキーとしておきましょう。
ちなみに、余裕があったら買いたいのが、最近何かネット上で動画を見かけて無性にほしくなったモンティ・パイソン(Flying Circusのやつ)だったりします(笑) ヒルターとか死んだオウムとか良いですねぇ......ヒルターの方は歴史を知らないと微妙ですが。死んだオウムは「死」の表現がやたら豊かでしたけど。
人事異動もブラックですが、結構好きだったりします。
で、「からむこらむ」の最新版の更新をしておきました。
次回は来週だせる自信がないですが........(^^; BKchemで構造式を書くのに慣れていないのもありますので、ちと時間がかかるかも? 大体は既に構築していますけどね、えぇ。仕事もあるんで、まぁのんびりお待ちください、と言う事になりますが。
で、「からむこらむ」にからめて昨日の書きそこね。いや、Ping-pongから「からむこらむ」の前回分の感想で
鴎外の悪口を書くのかなあ、嫌だなあと思っていたら、ちゃんとフォローもしてあって安心しました。しばやん
といただきました。御感想ありがとうございます。
悪口と言えばまぁ、悪口も入っているかなぁ、とも。森鴎外って面白いもので、やはり文人というか文化人としての才能は高いが故に名が残っていると思います。国立博物館の館長やったりとか、文化的な貢献はかなりある事を改めて思いましたし。ただ、やはりもう片方の顔が......
「軍医」と言うか、「軍人」として見るとまだ未熟だった制度(軍隊の医療制度ですが)の確立などに関与していますし(これは石黒もそう)、そういう意味では重要かとも思いますけど。ただ、「医者」として見た場合は個人的には疑問です。
まぁ、本当に無能だったら中将まで昇進する事はできませんので、何かはあったと思うんですけど。元々頭の良い人だったようですけどね......だからこそ逆に言うと脚気菌に固執する必要もなかったのではないかと思うのですが、石黒に遠慮したのかもしれませんし、本当に脚気菌を信じていたのかもしれませんし、なんとも言えません。
しかし森鴎外か......
個人的には「森鴎外」として葬ってほしくなかった理由は興味があります。宮内省と陸軍からの栄典も全て拒否して、「森林太郎」としてのみ葬ってくれと言う遺言は何かあるのかなぁ、と。鴎外の作品はほとんど読んでいないので分からんのですが(今なら面白いかなぁ、とは思いますけど)、ひょっとしたら「文化人」としても「軍人」としても、そういった自分に対して何か微妙な感情でもあったのかなぁ、とも。
ちなみに、青空文庫に森の遺言があります。三つあり、時代の毎のがありますが。例えば二つ目は日露戦争へ従軍する際の遺言ですね。
で、三つ目が最後のものになりますが。ちと転載すると
余ハ少年ノ時ヨリ老死ニ至ルマデ一切秘密無ク交際シタル友ハ賀古鶴所君ナリコヽニ死ニ臨ンテ賀古君ノ一筆ヲ煩ハス死ハ一切ヲ打チ切ル重大事件ナリ奈何ナル官憲威力ト雖此ニ反抗スル事ヲ得スト信ス余ハ石見人森林太郎トシテ死セント欲ス宮内省陸軍皆縁故アレドモ生死別ルヽ瞬間アラユル外形的取扱ヒヲ辞ス森林太郎トシテ死セントス墓ハ森林太郎墓ノ外一字モホル可ラス書ハ中村不折ニ依託シ宮内省陸軍ノ栄典ハ絶対ニ取リヤメヲ請フ手続ハソレゾレアルベシコレ唯一ノ友人ニ云ヒ残スモノニシテ何人ノ容喙ヲモ許サス
ですね。大正11年7月6日と言う事は1922年、調べると死の三日前ですか。
訳すとこうなるのかな......「自分が子供から年をとって死ぬまでの間、一切の秘密もなく付き合った友人は賀古鶴所君だ。死に望んで、賀古君にお願いして遺言を代筆してもらう事にした。死とは全てが終わる重大な事件であり、国家権力であろうがこれに対抗する事ができない。私は石見出身の森林太郎として死にたいと思う。宮内省や陸軍には縁があるが、死んだ時から私の事について何かするのは遠慮したい。森林太郎として死にたいのだ。墓は森林太郎墓とだけで他の文字は掘らないこと。その文字は中村不折に掘るよう委託する。宮内省や陸軍の栄典は絶対に受けないようお願いする。手付きはそれぞれやっておく事。(この遺言書は)唯一の友人に言い残すものであり、誰も横から口を挟まないように。」
こう見ると、実に寂しい遺言にも思えますが。
あれだけ大きな働きや貢献をして多くの人と交わってきた結果、自らの死に臨んで残す遺言は「唯一の友人」に委託していると言うのがなんとも。やっぱり、何かがあったのかなぁ、とは思います。特にプライドを持っていた陸軍軍人としての「森林太郎」があったはずなのに、栄典を辞するのも何かなぁ、と言う。
なお、中村不折(ふせつ)はwikipediaの項目でしか分からんですが、画家で書家だったそうで。「唯一の友人」たる賀古鶴所(かこつるど)は東大の同級。何をやった人かさっぱり分からんのですが、ここによれば近世・耳鼻咽喉科の創始者・医師と言う記述がありますか。日本耳鼻咽頭科学会の沿革やらには名前が見られるようですが、余り詳細が分からんです。
詳しい方、いらっしゃいましたら.......ゲストブックは閉鎖中なので(spamを書き込むバカがいるので)、Ping-pong経由で教えていただければと思います。
#個人的興味ですが。
ま、こんなところで以上で締めるとしますかね。
さて、今日は北で低気圧が通過するようで、北では雲が多く雨が降るようで。他の地域は晴れるところが多いようですね。関東地方も晴れ。東京で26/16と言う予報と。
いや、夏日になりますか.......
さて、今日は水曜日......五月病の始まりです(?) 管理人は関係なく体力勝負の仕事がありますかね......おまけに夜に出かける場所もあり(一々面倒くさいよなぁ)、何つぅか連休明けからやる事が多いです、ハイ。
まぁ、でも取りあえず頑張りますかね、ハイ。
と言う事で以上で。
また、後日.......
2008/05/06
さて、昨日は同期との会合の一日でしたか。
ひとまず、朝は7時過ぎには起きだしまして、コーヒーをすすりつつ8時過ぎに出て行き、そのまま待ち合わせ場所の上野へ。所定の場所へ到着した後、既に来ていた「かるま」氏と共に、ひとまずは国立博物館で行われている薬師寺展へ行きましたかね。
ま、人が非常に多く、既にリンリンのいない上野動物園への来園者(特に子連れ)が多かったのは、やはりこどもの日故かとも思いましたけど。国立科学博物館の方は余り混んでいませんでしたかね......西洋美術館は客は結構いましたか。
で、薬師寺展の方は10時ぐらいで20分待ち。実際にはそれよりもう少し後になってから入れましたけど、かなり人が多かったですね......その中で色々と見て行きましたが、目玉となる日光菩薩と月光菩薩はしっかり拝観できましたか。いや、他のもそうですけど大分アーリア系というか、彫りが深いんですが、顔の表情は優しいですね。男性がベースと言う印象はありましたけど(一方観音さんはやはり女性的な印象が)。光輪が本当は背中にあったりするそうですが。また、衣の一部がやはり金属で弱い部分という事かなかったり、また額の飾りが月光菩薩の方は折れているんですねぇ.........観音さんの方は額に何かしら、鉱物がついていたのが印象的でしたか。やや黄色めの宝石、何でしょうか?(照明の関係で正確には分かり辛いですが)。
で、まぁ一通り見て終わったのが12時ぐらい。その後、東洋館なぞにも行くんですが、なにぶんこの手の博物館ですから腹も減りますし、だんだん集中力も低下。
と言う事で、こちらはちと探したいものもあったので秋葉原へ。
1時前に到着してから、そのまま少しうろうろとしていましたが.......と言うか、金と言うか銀髪というか、メイド姿はやはり引きます、個人的に。ま、ともかく昼食代わりにケバブ屋でケバブと、食ってみたかったのでシシカバブを食べてみましたかね......と言うかケバブ屋は定着したなぁ、と思いましたが。シシカバブは羊の肉ですが、思いの外柔らかく美味しかったですね.......量が少ないのがちと残念。
で、その後マウスと言う探し物をうろうろとしていたんですが。どうにもやはりなかなか店の興亡が激しいものを感じつつ、取りあえず触れるだろうという事でヨドバシカメラへ。ここであれこれと触ってみたんですが、結局満足、と言うよりも「しっくりと来る」ものがなかった為に無しにし、一方で職場で使用する為のマウスパッドを購入。
で、2時半から歩いて神保町に向かい、ここで本屋巡りをあれこれと。結構じっくり探して三冊ほど購入し、4時前に外へ出てみれば小雨。そのまま少し一服してから渋谷に向かい(ここで6時間ぶりに座れましたか)、いつも飲んでいる店で2時間程飲み、その後さらに「捕鯨」なぞしにでかけてここで3時間飲んでいましたか。
いや、久しぶりにしっかり飲みましたかね.......帰宅したら11時半過ぎでした。
ま、お互いに近況報告やらしていましたけど。しかし、まぁ驚くのは12時間があっという間に過ぎた事ですか。うち5時間が飲み.......う〜む(^^; まぁ、惜しむらくは「臨終管理栄養士」が時間の都合がつかずに来られなかった事でしょうかね。
ま、しかししっかりと、鬱憤はらせました。
まぁ、そういう事で本日は生存報告ですが。
Ping-pongに入ってもいるんですが、これは明日の更新で。
と言う事で以上で。
また、後日.......
2008/05/05
さて、昨日もゆっくりとした一日でしたかね。
起きだしたのが9時前で、まぁ遅めの更新をしたわけですが.......その後、午前中はゆっくりとやっていたんですが、昼食後に散歩の計画。が、しかしどうにも天気が怪しいと言うか、散歩をさせてくれる気分にならん、と言う事で動画なぞ見つつ、「からむこらむ」やら着手していたんですけどね。
いやはや、BKchemが使いなれん(^^;
ま、結局悪戦苦闘しつつ構造式やらやっていたんですけど。取りあえず、そのままマイペースで作業はやっていましたかね.......
ま、のんびりした一日でした。
そして昨日はまぁ怪しい天気の一日。
雨は降らないにしても、ずっと分厚い雲の下。まったくまぁ、なんとも憂鬱にさせてくれる天気でしたが。湿度も気温も高いものでしたが、まぁ春と言うにはちと暑い気も?
余り外出する気にはならん一日でしたねぇ......
それにしてもBKchem。
いやはや、使い慣れていない分だけ化学構造式を描くのに苦労しますねぇ.......(^^; まぁ、ちょいと複雑なのをやろうとするとまた面倒かな? ただ、慣れればそれほどではないか......もっとも、やっぱり市販のChemDrawとかの方が使用の上では一日(以上?)の長がありますけど。面倒くささがあるなぁ、と言う。
まぁ、でもシンプルで悪くはないんですが。結局は慣れなのかなぁ、とも。
取りあえず保存はsvgで行い、これをScrollEPSと言うソフトでPNG形式に変換しています。と言うか、場所が悪いのかよく分からんのですが、単結合が一個消えていたりと、ちょっと困った事が起きたりもしましたが.......(^^; ま、位置をずらしたら問題はなかったんですが。
いやはや.......まぁ、でも調整やらしていって慣れてきたら結構使えそうです、ハイ。
で、nature.comで昨日読んでいなかった分から。
Charcoal's green image blackenedと言う話がありますか。チャコールと言う事ですので木炭かと。これを二酸化炭素吸収源(carbon sink)として期待するのは、過剰な期待だろうと言う話。
読んでみますと......微生物にとっては受け入れがたく、そして非常に安定である木炭は、炭素の強力な吸収源として予想されている。しかし、実際には土壌がより高率で炭素を放出するように促してしまうかもしれない事を、新しい研究が示した。
木炭(あるいはbiochar)は多量の炭素を固定する為に農業生産を促進させ、それにより気象変動を軽減されるものであると宣伝されてきた。しかしスウェーデンの森林での10年間の試験で今回示されたところでは、木炭は恐らくは森林の土壌にある厚い植物の分解層である腐植土の分解を促進させるであろう。
「我々の結果からは、木炭は土壌中で変化しない分けではない事が示された」とSwedish University of Agricultural Sciencesの生態学者であるDavid Wardleは言う。
この焦げた物質は、放出するのを手助けするよりは、更なる炭素を捕らえると彼は言う。しかしその土壌とのやり取りは、少なくともその炭素を捕らえる能力については「部分的に阻止している」。この結果は今日のScienceに報告された。
Wardleと同僚らは土壌の生態における森林火災の影響を試験する為に、木炭の実験を始めた。それをする為に、彼らは腐植土、木炭を含み、あるいはこれを1:1で混ぜたものを約400個の編み目のバッグに入れ、スウェーデンの亜寒帯にある森林のいくつかの場所に埋めた。
彼らは定期的にそのバッグの重さを量り、その中にある炭素と窒素の濃度を測定した:十両の減少は、何かしら分解が起き、ガスとして漏れ出し、あるいは放出された事を意味する。1年後、彼らは予期しない多量の質量が、腐植土-木炭の混合物を含むバッグから失われている事を見始めた。10年以上経過すると、これらのバッグは驚くべき事に、含まれている腐植土と同じくらいの炭素を放出していた。腐植土と木炭により、別々に放出されると予想された炭素量を合計しても、明らかにその数字とはあわなかった。
以前の実験で木炭の寿命が数百年であるという事が示された事を元に、Wardleと同僚らは、木炭は安定しているとしていたが、しかし腐植土の分解を拡大していた。
これは完全に予想外であった。木炭は微生物のすみかとなり、一方で腐植土を分解する為の表面と、好都合な化学を提供する事が知られている、とWardleは言う。しかしこの実験における炭素放出量の規模は、驚くほど大きかった。
より自然な状況での木炭の影響はまだはっきりしていない。これはバッグは実験の最初から埋められており、その化合物の自然な風化過程を模倣していない、とPacific Northwest National Laboratoryの地球科学者James Amonetteは言う。風化と自然な埋もれ方による木炭の表面の化学的な違いは、腐植土の分解におけるこの物質への影響を減らす事になるだろう。
この研究は「我々が考える必要がある何かだ。我々はどのように木炭が土壌成分と相互作用するのかを見付けるのに、更なる研究が必要だ」とAmonetteは言う。
この効果は異なる土壌の種類で異なってくるだろう。腐植土は非常に有機物が多い:炭素の量がその約半分を占めている。農業で使われるような鉱質土壌(the mineral soils)といった他の土壌では、炭素がより少ない。そして有機物と無機物の相互作用は、木炭の二酸化炭素の放出の加速を阻害するであろう、とあるものは示唆している。
「これは更なる研究への非常に良いスタートであるが、しかし私は我々は鉱質土壌でこれを確認する必要があると言わねばならない」とCornell Universityの土壌生物地球学者(biogeochemist)であり、biocharの提唱者であるJohannes Lehmannは言う。彼はこの研究は「biocharによる全炭素量減少の戦略においてより少ない価値」になっている様である事を認めている。
と言う事ですが。
木炭による炭素の固定を狙ってみたら、うまくいかなかった、と言う実験の話と言う事になりますが。そんなに期待されていたのか.......? まぁ、分かりませんけど、実際に実験がやって結果が出たのは幸いだったのかとも思いますが。土壌を選択してやる必要があるのかもしれませんけどね.......選ぶ必要があるのか。
にしても、まぁうまくいかないものですね。
良い方法はないものか? 様々な事が行われていますが、答えは出てこないという........
まぁ色々とやっていた事もあるんで、今日はこんなもので。
さて、今日は各所に低気圧登場、と言うか挟まれているというか囲まれている状況になるようで。各所で雲が多く、雨が降るようですね。関東地方は曇り。東京で21/16と言う予報と。
まぁ、変に降らなければいいですけどね、えぇ。
さて、今日は月曜日ですがこどもの日ですか。
管理人は同期と会合の予定ですかね......ま、色々とお互いにストレス発散、と言う事になります、ハイ。えぇ、まぁ気を遣わなくていいので、本当にこっちはありがたいんですが。
ま、仕事はこれから本格化ですが、その前に、と言う事で。ゆっくりしゃべりまくろうかと思います、ハイ。
と言う事で以上で。
また、後日......
2008/05/04 過去ログを整理しました。
stat.を更新しました。
さて、昨日は休養の一日でしたかね。
起きだしたのが11時半頃。ま、何つぅか寝やすいなぁ、と思いつつ起きだしましたけど。もっとも寝たのが3時ぐらいなんで、多量に寝たと言う訳でもないんですが。
で、起きだしてからそのままぼへっと、途中で食事を挟みつつ忙しくて読めなかった記事なんかを探しに巡回やらして過ごしていまして、nature.comやら読んでいたりと。後は動画やら見ていましたけど、その内ちょいと「からむこらむ」やら進めてみたりしていましたかね。
まぁ、でも集中力がまだ微妙というか。
気が抜けているという事でしょうか。夕食後、落ちていたら何かそのまま12時間爆睡していました。
そして昨日は雲の多い一日でしたか。
気温は高い事はないんですが低くも無し。ただ、午前中は雨が降っていたようですね.......結局スッキリと晴れるような事はない一日でしたか。雲が薄くなって、と言うのはあったんですけど。まぁ、4連休の初日としては微妙でしょう。
で、nature.comをやっとこさ久しぶりに見られまして。
え〜、いくつかあるんですが取りあえず本日は'Chemical compass' createdと言う話がありますか。研究室の研究から、地球の弱い磁場によって影響される反応を証明したという事だそうで。
読んでみますと......今週発表された研究で、初めて化学反応が地球の弱い磁場によって影響される事が証明された − これは動物の誘導に関するある理論にとって重要な発見である。
鳥からあるほ乳類、魚やロブスターと言ったものも含め、多くの動物は地球の磁場を使って誘導していると考えられている。ここに二つの、この事について必ずしも矛盾するものではない理論がある。
一つの理論では、動物は磁鉄鉱を使って何かしらの方法で磁場の方向を感じる、と言う。もう一方では鳥が磁場を目を使って「見る」事ができると言う。これを知覚する為に、目における(恐らくフリーラジカルを含めた)分子のある種の化学反応が、磁場の線の方向によって影響される為になければならないだろう。
しかし今まで、そのような地球によって生じる弱い磁場によって影響されるような反応の証拠はない。今回、University of OxfordのChristiane TimmelとPeter Horeがこれが可能である事を示した。
「我々はこの化学が地球のそれよりも弱い磁場を探知するのに使えることを証明し、そしてそれがコンパスの為に重要な重場の方向を探知する事ができるのを証明した」とHoreは言う。
これを示す為に彼らが使ったこの特別な物質は、自然には発生しない。しかし今、化学コンパス機構が原則として可能な事が示され、研究者たちはさらなる挑戦の為に掘り下げる事ができ、生物のシステム内での本当の原因を特定する事ができる。
「これは非常に重要な論文だ」とUniversity of Frankfurtで鳥のナビゲーションを研究しているWolfgang Wiltschkoは言う。「我々は何年間もそのような化学コンパスが動物の目の中にあると主張してきた」と彼は言う。「私は本当にそのような事が不可能であるといってきた物理学者達が、そのような事が可能であると証明したモデルを作った事を喜んでいる。」
HoreとTimmelのチームはカロチノイド、ポルフィリン、フラーレンから作られる物質を研究した。これは単に手にしている疑問を調査するのに必要な、風変わりな特性を正しく混ぜる為であった。
彼らはこの物質に緑色の光を当てる事で、分子の周囲の電子を特定の段階へと再配列を起こす、知られている反応を起こした。彼らはどのくらいこの分子が中間段階にあるかを、分光分析を使って反応を見た。
この中間状態は磁場の強さでその時間が変わる事を彼らは発見した。これは地球のものと比較できる、50マイクロステラかそれ以下の磁場で起きた。
彼らは磁場内の分子の配列がまた、この反応に影響を与えるのかどうかテストを行った:この種の方向性は、もし動物が化学反応で北を探知し、または正しい方向へと飛んで行くのならば必要な事である。チームは液晶にいくつかの分子を埋め込み、それらが皆同じ方向に並んでいる事を確認した。ここから、彼らは中間状態で費やした時間が、どのくらいこの分子が磁場で並んだかに依存している事を確認した。
Horeは、チームが現在cryptochromesの研究の可能性を探っている − この物質は生体化学コンパスの役割を果たすと疑われている、鳥の目の中で発見された分子である。
と言う事ですが。
磁場で動く分子......カロチノイドとポルフィリン、フラーレンからと言う事ですが。まぁ、フラーレンはともかく、カロチノイドとポルフィリンは生体物質ですから、構造中にフラーレンと同じ役割をするような要素があれば不可能ではないのではないかと思いますが。
しかし、この場では鳥だけですけどね。他の動物でも同じなのかな? 進化に関わるものがあるのかも興味がありますが。生体内でその役割を果たす物質が見つかったとしてからか、それを調べるのは。
ま、あるのかが分かりませんけど。
ただ、地球の磁場程度で反応する化学物質、と言うのもまたデリケートすぎるというか(^^; 実験するの面倒だろうなぁ......
後はThe heaviest element yet?と言う話が出ていますか。研究者たちが122番元素を発見したと主張するものの、疑う人がいる状態という。
非常に重い元素は視野の中に潜んでいるのだろうか? ある物理学者達のグループが、そうである、と言い、そして今までで一番重い元素はトリウム原子の中に隠れている、と主張している。
ある理論では、いくつかの超重元素は非常に安定的であると予想しており、これは陽子と中性子の「マジック」ナンバーのおかげであり、そして自然の中に存在する事が可能であると言う。いくつかのグループが現在それらを探し求めて努力をしている。もし確認されれば、それは初めてその発見例となるだろう。
しかしそのチームの、ピアレビューを受けていない主張は、彼らの技術に欠陥がある恐れがあると言う他の物理学者達によって、大きく批判を受けている。「私は非常に疑わしく思う」とUniversity of Liverpoolの核物理学者Rolf-Dietmar Herzbergは言う。
自然の中で安定した状態の最も重い元素はウランであるが、しかし何年も物理学者達は加速器を使ってより大きく、重い元素を合成してきた。2006年、アメリカとロシアの物理学者達は118番元素を造った。118の+に荷電した電子の反発する力を非常に大きい核上に置き、そして最終的により軽い原子核へと分裂するまでの数ミリ秒間存在した。
その分裂は一般的には新しい、重い原子を使う。しかし軽いヘリウム原子がその原子核から飛び出すのを見る事で、研究者たちはその親原子の重さを推量する、とHerzbergは言う。しかし、「もし数ヶ月やそれ以上も存在する何かがあれば、分解を見る事はないだろう」と彼は付け加える。
安定する重い元素を調べるには異なる技術が必要になる、とHebrew Universityで今回の新しい元素を発見したと言う主張をしている協力体制を率いた、Amnon Marinovは言う。
Marinovのチームはトリウムの精製したサンプルをとり、そして磁場において原子核の加速を行った。彼らはそれらを磁石に通し、その磁場が軽い原子を曲げさせてより重くして行く。plasma-sector field mass spectrometryとして知られているこの技術は、それらからより重い原子核を分離して行く。
その結果は明らかに原子番号122の元素の存在を示した、とMarinovは言う。彼はそのような元素はその原子核が「非常に変形している(hyper-deformed)」為に数億年は安定である、と考えている。それは292この陽子と中性子が球よりもpill(何と訳せばいいのやら......)のように並んでおり、自身が分裂して分かれるのを防ぐ手助けをしている。
しかしHerzbergは、この主張に対して非常に深く疑っている。Marinovの探知は1000億の大量のトリウム原子の中の大体一個の元素を求めるもので、相対的に信号は弱いものである。その使用した質量分光技術は、簡単に複数の原子核が一つ、超重元素として見られる事ができる有機分子を拾い上げる事ができる、とHerzbergは言う。そのような分子は系から真空ポンプや他の装置によって漏れ出す事がある。
他の、似たような案提言その探求はこれまでのところうまくいっていない、とHerzbergは指摘する。「私は本当に彼らの主張を支持するような更なる証拠を見たい」と彼は言う。
他の物理学者達はこの疑問を共有している。「よく見れば、私はこれは”潜在的に壁を破った”と言えるが、しかし一方では”雑な推測”であろう」とUniversity of Surreyの核物理学者Phil Walkerは言う。しかしWalkerの意見において彼はこう述べている:「Marinovに関する過去にも発表(あるいは発表しようと)したものについての私の知識を元にすれば、今回の発表は後者のカテゴリーに入る。」
この結果は「非常に確信できない」とUniversity of Bernで重元素のグループの研究をしているRobert Eichlerも同意する。
しかしMarinovは彼は新しい元素を見たと断固として主張している。その批判は簡単に論破でき、そして彼は論駁しようとしている、と彼は言う。「私は発表する事を期待している。」
と言う事ですが。
新元素.....マジックナンバーは1,2年前の記事だと120〜126で準安定状態のものがあるのではないか、としていましたけど。126が一番だったか? ま、ともかく122番元素を見付けたという主張ですが、どうにも疑わしいという事のようで。まぁそれだったらもっと造って調べてくれ、とも思うんですが......数億年も安定すると思っているならば。
っつぅかこの記事の話は何となく無理じゃないかなぁ、と個人的には思いますがね。
ま、こんなところで以上で締めるとしますかね。
さて、今日は低気圧が遠巻きに囲っている感じかな? ま、高気圧の勢力が北と南の方からある程度はいるようですけど。取りあえず各地で晴れるところが多いようで。雲が出てくるところもあるようですが。関東地方は雲が多めのようですが、そこそこ晴れるようで。東京で最高22℃と言う予報と。
ま、取りあえずは降らずに済むようですが。
さて、今日は日曜日ですか。
一応国民の休日になるのか。ま、でもどっちにしても、と言う感じですがね。管理人はとりあえず本日ものんびりやる予定ですが。やる事も余りあれこれというのはないので.......と言うか、休養ですな。歩く気になったら歩こうかとは思います。
ま、ぼへっとやりますかね。
ま、こんなところで以上で。
また、後日.......
2008/05/03 過去ログを整理しました。
「愚痴、日記、あるいは更新履歴」の2008/04分を整理しました。
さて、昨日は職場Fで仕事でしたけど。
まぁ、微妙な天候に左右されつつ、事情により臨時で小隊長......なのは良いんですが、何で「俺はここの小隊の面倒を見るのだ?」と言う。いや、普段関係していないところなんで、メンツが分からないと言うとっても致命的な状況がありまして。
さらに関係者が出張して出て行き(しかも大量)、あるいは慶事により休み(流石に誰も文句が言えない事情)と言う事で、何かその内中隊規模の面倒も見る羽目になりまして........あ〜、もう、とは思ったんですが仕様がない。
と言うか、何かはっぱかけていました、ハイ。豪快に。と言うか、何か恐れられているようです、結構.......(^^;
で、それが終わってから来客一杯のお相手やらしていまして、その後5時から職場Eでの歓送迎会に脱出。そこでまぁ、送られてきましたかね.......と言うか、まぁ、色々と情報が入りましたけど。う〜む.......
まぁ、難しいよなぁ.......
で、取りあえず午前様で地元駅に到着し、帰宅してからとっとと風呂に入り、やっとこさ生存報告と言う状態です。ま、今日は憲法記念日となりますが。タクシーの運転手によれば、日が変わる寸前には東名は十数kmの渋滞とか云々。
凄いものですな。
と言う事で以上で。
また、後日.......
2008/05/02
さて、昨日は職場Fで仕事の一日でしたか。
いやぁ.......何か日焼けするような事態に.......(^^; っつぅか、なかなか暑いですねぇ。紫外線も結構強く、流石にまぁ、夏至まであと1ヶ月半ぐらいですか? 紫外線は決して弱くないんですよね.......ま、それはともかく頭脳労働よりも肉体労働。夕方以降も肉体労働......っつぅか、何か職場の説明会向けに1000部の手作りパンフレットとかありまして、それが間に合わん、と言う事で動員されまして。
いやぁ、左肩が痛い.......
で、まぁどうにかこうにか終えてみれば何か9時前とかそういう素敵時間でした、ハイ。
と言う事で、不本意ながら本日も生存更新。今日は職場Eの歓送迎会です。っつぅか、忙しいですな、何か。
また、後日.......
2008/05/01
さて、昨日は職場Fで仕事の一日でしたが。
まぁ、何つぅか......バックアップとしてあれこれと忙しかったですかね......外へ行ったかと思ったら、戻ってきてあれこれ。そう言えば久しぶりに「図画工作」しました......と言うまぁ慌ただしい上京でしたが。会議も入ってくるし、トラブルも出るし。
まぁ、やれやれ、と言うところでしたかね........
で、それを乗り越えて夕方から現在の職場の歓送迎会と言う事になり、そのまま飲み会でしたかね、ハイ。と言うか、大所帯なんで、結構まぁ挨拶が慌ただしいというかなんつぅか.......世間が狭い事もまた知りました、ハイ。
っつぅか、何ですかねぇ、本当(^^;
ま、でも特に強要されて連行、と言う事態もなく、どうにかこうにか11時前に帰れた事は良かったですかね......
と言う事で本日は生存報告。
また、後日.......
2008/05/01
さて、昨日は職場Fで仕事の一日でしたが。
まぁ、何つぅか......バックアップとしてあれこれと忙しかったですかね......外へ行ったかと思ったら、戻ってきてあれこれ。そう言えば久しぶりに「図画工作」しました......と言うまぁ慌ただしい上京でしたが。会議も入ってくるし、トラブルも出るし。
まぁ、やれやれ、と言うところでしたかね........
で、それを乗り越えて夕方から現在の職場の歓送迎会と言う事になり、そのまま飲み会でしたかね、ハイ。と言うか、大所帯なんで、結構まぁ挨拶が慌ただしいというかなんつぅか.......世間が狭い事もまた知りました、ハイ。
っつぅか、何ですかねぇ、本当(^^;
ま、でも特に強要されて連行、と言う事態もなく、どうにかこうにか11時前に帰れた事は良かったですかね......
と言う事で本日は生存報告。
また、後日.......
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