〜過去の愚痴、日記、あるいは更新履歴〜

〜2008年11月分〜


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2008/11/30
 夢の断片
 何かインパクトに残った断片。

 さて、昨日はゆっくりと過ごしていましたかね。
 取りあえず、7時半前に体の「トイレ行けー」コールがあって目を覚まし、その後また爆睡。で、起きだしたのが12時前。まぁ、約12時間ほどの睡眠時間、ってのも悪くはないですが、しかしそのままどうにもエンジンがかからない、と言う。ま、微妙に疲れていたしなぁ.......どうにも。
 で、そのまましばらくはぼへっと動画やら記事など読んで過ごしていましたが。同時に、メールでParallels Desktop for Macのバージョン4へのアップグレードの案内があり、その手続きをしていましたかね。
 ま、マイペースというか。
 その後も何かやろうか、と言う気にもならずだらだらと。まぁ、のんびりです、ハイ。

 そして昨日は晴れた一日でしたが。
 日中、雲が分厚くなったりもしましたけどね。降る事はありませんでしたが。全体的には地面は金曜の雨のせいか濡れており、湿気は結構あったなぁ、と思いましたが。そういう意味では過ごしやすさは大分あったのかなぁ、とも。
 まぁ、でも外出には良い天気でしたかね。

 ところで、Parallels。
 アップグレードはダウンロードのみ、と言う事だそうで。まぁ、それならば申し込んだ方が得になる、と言う事で試みたんですが。クレジットカードは嫌いなので持っていないので、振り込みかなにかかなぁ、と思ったらコンビニでの支払いがある。と言う事で、ローソンのLoppiとか言うのでの支払いを選択してみたんですが。
 なるほど、こういうシステムもあるのねぇ、と。
 思い起こせばローソンには確かに何か変わった機械があったなぁ、と思い起こしましたけど。それで必要な情報を登録すると、それに対して何やら紙が出るそうで、それを店員に渡して支払え、と言うシステムだそうですが。
 なるほどなぁ、と。クレジットカードの決済でないと駄目、と言うイメージがこの手のはあるんですが、そうでもないのかな?

 で、大分間を置いて「モンティ・パイソン」のDVD-BOXより。
 シーズン2第8話:「今日の考古学」.......くだらねぇ(^^; 身長争いですが、まぁでも彼の地はそれが一つの識別法なのか。「ベリング牧師の説教」は日本じゃ絶対に出来ないなぁ。「欠陥花嫁の交換」はでも何かやり出しかねないのがいそうないなさそうな? 「パーティの下品カップル」は以前あった悪魔ちゃん騒動を何となく思い出しますが。「モスキート・ハンター」がこの話では一番好き。と言うか、皮肉はともかく、全力過ぎる。「ベートーベン秘話」はある程度歴史やらその手の逸話が好きならば納得して笑えるのかな.......と言うか、解説にあるようにネガティブな著名人は一杯!

 そして巡回してnautre.comより。
 Terrestrial origin mooted for more microbesと言う話がありますか。微生物の2/3以上が恐らくは地上で住んでいた祖先の子孫であろう。その微生物の多くは恐らくは共通の早期の祖先から地上で進化したのだろう、と二人のアメリカの科学者達の分析から分かった、と言う。
 読んでみますと.......微生物の異なる科の間の関係は、長い間議論を呼んでいた。伝統的に、どのように微生物がお互いと関連があるのかを示した系統樹は、二つの異なる、それぞれが違う結果を生む技術を元にしている。一つの系統樹はリボソームのRNAをエンコードしている遺伝子を比較しており、一方でもう片方ではほぼ全ての生きている有機物で発見される20〜40の核(core)遺伝子を使う方法である。
 今回、Pennsylvaia State UniversityのBlair Hedgesと、現在はArizona State UniversityのFabia Battistuzziは、一度リボソームRNAのデータにおける固有のバイアスが考慮に入れば、似たような系統樹を生みだすであろう事を発見した。Molecular Biology and Evolutionでの報告の中で、この研究者たちはこの新しいチャートは、9740の系統発生学的な種 − シアノバクテリア、アクチノバクテリア、バチルス属、chloroflexiを含む − の内の6157種で共通の地上での生活に適応した祖先であることが示唆された。
 「これらのグループの全てが30億年前の陸上の共通した祖先を持つようだ。」
 この新しい研究の鍵は、深海の熱水噴出孔といった暖かい環境の微生物において、リボソームRNAをコードしている遺伝子は、アデニンやチアミンよりもより多くのグアニンとシトシンを持っている。これはグアニンとシトシンの間のDNAの結合が、アデニン-チアミンの結合よりも高温で壊れ難い結合であるために驚く事ではなく、その為に微生物が高温で生活する為により安定的な結合のDNAを選択する為の圧力がかかったのであろう。
 しかし研究者たちは、このグアニン/シトシンのバイアスはリボソームRNAと核遺伝子(core gene)の系統樹の間の不一致の原因となり、その為の統計的な補正の適用が必要であると理解した。それはもっとよく似た二つの系統樹を生みだす事になる。
 遺伝子の情報から彼らが作った系統樹が正しいのかどうかをテストする為に、HedgesとBattistuzziは、現実に対して彼らの結果を微生物と生息域の特徴を試験することでチェックする事に決めた。
 彼らは彼らが示唆した分類は、共通した地上にいた祖先の特徴 − 紫外線への抵抗や、水不足への耐性、そして劣悪な環境の間保護的な胞子を形成する能力 − といった地上で生き延びるのに重要な手がかりから、その祖先の子孫である事を示唆した。
 「私はこのような事を予想していたが、しかし私は全く同じである事にわくわくしている」とArizona State universityの遺伝化学者であるPaul Knauthは言う。「私は早期の生命の実際の行動は海洋ではなく、そして我々がそれを見ていない理由は、地上の環境が非常に急速に損なわれ、岩石における記録が極めてまれである為である、と長い間主張してきた。」
 しかし、他の者たちはより注意深く見ている。「私はこの論文の背景にある考えは好きだ」とUniversity of Californiaの進化生物学者であるJonathan Elisenは言う。「しかしその詳細の多くは不可解だ。著者らは彼らの系統樹に賛同する論文を評価する傾向があるが、しかし賛同していないものにはそうではない。」
 Eisenは、どのように研究者たちが彼らが比較した生息域を決めたのかはっきりしていない、と彼は言う。「たとえば彼らは私が語るまで温泉については除外している」と彼は言う。重要な事項は、サンプリングのッ受容性だ、と彼は付け加える。「もしわずかのクレード(clades) − Gloeobactoerといった(シアノバクテリアの一種 − を除外すれば、この仮説は支持されない。
 「私はこの提案について冷ややかであるよりは、認めなければならない」とMcMaster Universityの分子生物学者であるRadhey Guptaは言う。これらの微生物が一つの共通した祖先の子孫ではない、と言う早期の研究からの証拠がある、と彼は言う − たとえば、Firmicutesにより作られる内生胞子(endospores)はアクチノバクテリアやシアノバクテリアにより作られる胞子とは非常に異なっている。
 Hedgesは、この陸棲のグループはいくつかの海洋の物も含んでいる事を認めているが、しかし合わせた証拠は地上の祖先をさしている、と主張している。

 と言う事ですが。
 2/3が共通の祖先、ですか。まぁ、系統樹はそのデータの取り方で違う、と言うのはまさにその通りですが。「これ」と言う絶対的なものは難しいのでしょうが.......ま、実際の所どうなのか? 地上にいる物が祖先にあるのか?
 でも、まぁやっぱり大元の大元は海からだよなぁ.....ま、どう捉えて良いのかよく分からんものがありますが。全く最初の物は共通していないのか? よく分からんなぁ、とも。興味深い物はありますねぇ.......生命のオリジナル、ってのは今もいるのかどうか? それは何種類なのか? どこでどう生まれたのか?

 ま、こんなところで以上で締めるとしますかね。
 さて、今日は西高東低と言うことになるのかな? 寒気の南下はそれほどでもないのか、北陸は雪ではなく雨となるようで。西日本や太平洋側は晴れ。関東地方も晴れ。東京で14/9と言う予報と。
 まぁ、冬っぽくなるのか。

 さて、今日は日曜日ですが。
 11月も終わりですか......早すぎる。あっという間に師走、と言う事になるのでしょうけど。ま、取りあえず管理人は本日は若干買い物に出ようかとは思っています。ついでに散歩、と。まぁ、適当に歩きたいなぁ、とも思っていますので。相変わらず靴の右足がちと問題ではあるんですがね......良いセッティングにならない。
 ま、ともかくもマイペースでやります、ハイ。

 と言う事で以上で。
 また、後日.......




2008/11/29
 さて、昨日は職場Fで仕事の一日でしたが。
 取りあえず、朝から雨にたたられ、微妙にバスが遅れつつそのまま職場まで行きましたけど。午前中は予定通り慌ただしく過ごしましたかねぇ.......何か連絡が伝わっていないのもあったが。と言うか、どうにも管理人が「恐れられている」と言うのが理解できるシーンがあるのがなんとも。
 不本意なんだけどなぁ.......
 で、午後になってからバックアップ業務やら諸々とあった後に、会議、と言うかとある検討会が入ったりして、あっという間に夕方。その後、撤収しまして一人でバーへ飲みに行き、誕生日と言う事でなんかおまけしてもらったりしましたか。
 と言うか、11月生まれが意外と多いのか? と思えるシーンが若干.......その後、疲れがあるのか結構すぐに酔いが回ったのでまっすぐ撤収。
 ま、疲れましたねぇ。

 で、昨日は上述の通り不安定な天気というか。
 午前中は雲が多く、通勤時間中は強い雨。結構参りましたねぇ.......バスは混み、遅れ、そして乗る電車にも遅れ、職場に向かうバスは5分以上遅れ........影響が大きいなぁ、と。ただ、午後からは晴れてきまして、大分スッキリとした天気。
 打って変わって、と言う天気でしたねぇ。

 そして巡回してnautre.comより。
 え〜、Minerals yield signs of early plate tectonicsという話がありますか。40億年前のプレートの沈み込みの証拠が、今日の地球の地質学の始まりの早期の時期を指摘するという。
 読んでみますと......古代の岩石の粒の中に保存された岩石は、琥珀の中のハエのごとく、地球のプレートテクトニクスの最も早期の段階のヒントを提供する。この鉱物は沈み込み ー あるテクトニックプレートが他のものの下に入り込む過程による ー は、40億年以上も前に活動していたのだろう事を示している。
 この結果は地球は「現代のような様子(modern-looking)」 ー プレートテクトニクス、山、海洋、そして青い空 ー が以前思われていたよりも早い段階であったという、増大中の証拠に加えられる事になる。
 地球の歴史上で46億年前に地球が形成されてから、約38億年前までのHadeanと呼ばれる、あるいは「地獄のような」時期についてはわずかしか知られていない。この時代の最良の地質学的な手がかりは、ジルコンと呼ばれる硬い鉱物から得られており、これは風化に多恵、そしてより若い岩石中のなかに見る事ができる。
 University of CaliforniaのMark Harrisonと同僚らは、以前「チタニウムサーモメーター(titanium thermometer)」と呼ばれる、ジルコンの結晶が形成された温度を決定するのに使う事ができるものを発見した ー これよりも高い温度になると、更なるチタンが鉱物中に含まれるようになる。彼らはほぼ40億年前、約700℃で形成されたジルコンを発見した ー 通常これらの鉱物が形成される温度よりもずっと低い。その事は、このジルコンはそれらが形成されたときに水で飽和していたと示唆する。「それは自然のものだ」とHarisonは述べており、その事は地球は以前は融解した溶岩の穴であったと考えられていた時代に、水を含んでいたと示唆するものである。
 Harrisonのチームは今回約40〜42億年前、オーストラリアのJack Hillsで形成されたジルコンを詳しく調べ、その内部に閉じ込められている微量の、他の鉱物を調査した。チタニウムサーモメーターは、これらのジルコンもまた700℃で形成された事が確認された。研究者たちはすう約物ジルコンを調査し、そしてそれらに含まれている最も共通した鉱物は白雲母(muscovite)である事を発見した。白雲母は水を含んでおり、今日あるものは太平洋プレートが北アメリカの西海岸の下に沈み込むような場所で、二つのプレートが互いに叩き付け合い、頁岩を溶かしたときにできたものである。
 チームは次にこの鉱物に含まれるアルミニウムの存在量を調べた ー これはジルコンが形成されたときの圧力を示すものである。その鉱物のたった6つの内容物は、分析には十分に大きなものであった;これらから彼らはジルコンはおそらくは最低でも7000気圧の圧力で形成された事を発見した ー これは地表から約25km地下と等しい圧力である。
 それでわかる事は地球のそのときの気温についてであり、それはその深さでは700℃よりも3倍も温度が高くなければならない ー そのために何かこの岩石を冷やすものが必要という事になる。「この惑星上で唯一マグマと熱が平均よりも3倍も作られるところ:それは沈み込みゾーン(subduction zone)だ」とHarrisonは言う。沈み込みゾーンの岩石は海水で冷まされる。
 もしそれが沈み込みゾーンであれば、おそらくはプレートテクトニクスの全体のシステムであっただろう、とHarrisonは言う。そしてそれはこの惑星がその時どのようなものであったのかを示唆するものである。「今現在の最も単純な見方は、プレートテクトニクスは今日のように見える惑星を生み出したという事だ」と彼は付け加えた。
 これらのジルコンが形成されたのが地球深くのある冷えた一部の所である、というHarrisonの結論に他の者たちは同意するが、しかしこれは必ずしもプレートテクトニクスが今日我々が知るようなものが存在していた事を意味しない、と指摘する。
 「今、それが収まりそうな唯一の場所は沈み込みゾーンだけだ。しかしあるものは他の種類の沈み込み(?downwelling)をイメージしているとUniversity of Texasの地質学者Robert Sternは言う。「例えば金星においては、その沈み込みは、地殻の下方向へのしずく(?dripping)の形でできたのであり、これはプレートテクトニクスよりも重力によって行われたのだろう。」 Sternは、少数派の見方であると認めているが、プレートテクトニクスはちょうど10億年前まで地球では無かったのであろうと考えている。他の多くのものたちはプレートテクトニクスは明らかに活動しており、ある形で30〜40億年前にはあったのだろうと考えている。
 Harrisonは彼の研究はそれほど早期の地球でのプレートテクトニクスを証明したものではない、と認めている。しかし彼はこの議論はそのような示唆が「不可能」であると数年前に言われてから、現在の「結論が出ていない」にまで動いたと指摘している。
 多くの地質学者たちは正確な地表の岩石、水のリサイクリング、そして進化のつながりがわかっていないのにも関わらず、プレートテクトニクスの早期の始まりについて、それが地球の生命の状態についてのメッセージを運んでいるように見えるために、熱心である。「地球は特別な惑星だと言う事に疑問は無い」とSternは言う。「それユニークだ。生命、水、プレートテクトニクス。あなたはそれらがすべて何かしら関係していると考えなければならない。」

 という事ですが。
 まだドロドロ、という状態だと思っていたんですが、思ったよりも早くにプレートテクトニクスがあったかも、という。まぁ、生命にも絡むよなぁ.......いろいろともめているものはありますけど。40億年前から。実際のところ、ここら辺は結構堅いのかな?
 面白いと思いますねぇ。

 後はGenetics of cancer relapse revealedという話。生物学者たちは、再発すれば最も致命的な小児白血病(childhood leukaemia)の起源と進化の種類を追跡した、という。
 研究者たちは再発を起こすある種の小児白血病を起こすがん細胞が、この病気と患者が最初に診断された時に、しばしば既に患者内に存在している事を発見した ー この発見は医者にこのがんをより効率的に治療する手助けとなるだろう。
 現在の acute lymphoblastic leukaemia (ALL)の治療は患者の8割以上が治癒するが、しかし再発した子どもでは回復の見込みはたった30%しかない。
 なぜこの病気が再発すればそれほど致命的なのかを調べるため、St Jude Children's Research HospitalのCharles Mullighanと同僚らは、白血病の白血球をALLと診断され、後に再発した子ども61人から集めた。
 サンプルの2セット中の変異のコピー数 ー DNAが失われたり重なってしまったDNA鎖 ー を調べた時、チームはたった6%の再発では完全に新しいがんによって引き起こされている事を発見した。再発した患者の42%において、この細胞は直接的に診断されたときのがんの子孫であった。しかし、患者の52%においては、この再発は患者が最初にスクリーニングでわかったときには探知されなかったがん細胞由来の祖先からできていた。
 ALLの患者に行われる治療は、リスクのカテゴリーを分類するのに使われる彼らの白血球細胞と骨髄の遺伝子テストの結果に依存している。しかしこの新しい研究は、幾人かの患者はより危険な診断されないがん細胞の種類を持つ事を明らかにするであろう。
 「これらの変異は診断のときには存在している ー それは診断の時にそれらが既にある事を意味するために、患者が再発するまで待つ事ができないという心配がある」とMulliganは言う。
 彼はがん細胞のまれな変異体を拾い上げる事ができる、更なる感受性の高い探知技術がこの病気の治療を改善するだろう、と示唆する。
 これらのデータはまた、がんの治療が治療に耐えられるようながん細胞を選択するような進化の圧力として働く、という増大しつつある研究の示唆と一致している。ALLのケースにおいて、探知されない変異は白血病細胞の支配的な数に最初には競合しないだろうが、しかし治療がこの支配的な白血病細胞を殺すと、この変異体は増大するチャンスを持つ。
 この研究はまた予期しないいくつかの結果を出した。チームがいくつかの変異のコピー数が他のものよりも再発するサンプルで一般的であるかを試した時 ー 彼らががん細胞に治療を生き延びるより良いチャンスを与えると示唆する ー 彼らはがんが薬剤に耐性を持つと知られていない遺伝子に多くの変異がある事を発見した。
 「それらは遺伝子耐性遺伝子ではなく、生存能力、または白血病のクローンの生存能力に寄与する遺伝子であった」と共著者であるSt Jude Children's Research HospitalのJames Downingは言う。
 チームは現在、古典的な薬剤耐性遺伝子の一つのアミノ酸の変異が、がん細胞の進化に重要であるのかどうかを試験している。それらの、DNAの長鎖を調べたオリジナルの分析では、これらの変異を拾い上げていない。
 Institute of Cancer ResearchでALLの研究をしているMel Greavesは、これは今までで最もはっきりと再発の図を提供する「エレガントな研究」だと言う。しかし、彼はこの研究はコピー数の変異がどのくらいのがんの再発に関連しているのかといった、重要な臨床データを含めていない、と指摘している。チームは「あらゆる臨床的な関心から彼らの研究を切り離したようだ」と彼は言う。「これらのデータなしでは、その臨床的な生物学上の関係は漠然としている。」
 Downingaはしかし、やがてでるNew England Journal of Medicineで発表される更なる研究では、医者に特定の患者の治療が成功するかどうか予想する手助けとなるだろう、という。

 という事ですが。
 白血球の再発、というのは結構深刻な問題、というか一度発症した人に取ってはいろいろとつきまとうものですが。詳しくは知らないものはあるんですが(まぁ、仕事の関係者が数名急性白血病にかかって、ってのはあったりやら、基本的なものは知っていますが)、結構まぁ、再発したときに元々のやつの子孫、ってのが42%しかいないとは.......6%は全く新しいもの、52%は最初に未発見だったもの。
 結構これはこれで怖いと思ってしまう数字ではありますねぇ。
 ま、診断の重要性、という事になりますが。

 ま、取りあえず疲れたんでこんなところで以上で締めるとしますかね。
 さて、今日は日本海の方を低気圧が通過していくようですが。それが通過すれば西高東低かな? 天気は日本海側は雨になり、西の方は晴れていても雲が増えるようで。関東地方は晴れるようですが、雲もでるようですね。東京で15/10と言う予報と。
 ま、過ごしやすいのかな?

 さて、今日は土曜日ですか。
 管理人はとりあえずのんびりと過ごす事になりますけど。まぁ、マイペース、となりますかねぇ.....爆睡してそうな気もしますが(^^; ま、ゆっくりと過ごします、本当。気が向いたら散歩、乗らなかったら爆睡、でしょうねぇ。
 さて、どうなりますか。仕事も少ししたいんですが........

 と言う事で以上で。
 また、後日......




2008/11/28
 さて、昨日は職場Fで仕事の一日でしたかね。
 ひとまずは、まぁ朝は今度は電車もスムースに動いていたので安心しましたけど。職場に到着してからは、まぁ午前中いっぱいはあれこれと仕事。途中で少しよその職場の見学、というかバックアップをしていましたけどね。後は、早くも来年の話があれこれと.......う〜む、どうなるか。
 で、午後からはよその職場との合同で、というやつがありまして。1時間ほどではありましたが、まぁこちらのプレゼンが思ったよりは好評でよかったなぁ、という.......まぁ、あれで良かったのか。それが終わってから明日の仕事の準備がごたごたとありまして、そっちをやっていましたかねぇ。
 ただ、プレゼンがなれていないものだったので、妙に疲れたというか、腹が減ったというか。ま、やっとこさ終わり、と思ったら+αが待っている事に気づいてやれやれ、というのもありましたけどね。
 ま、久しぶりに豪快に疲れた一日でしたかね。

 そして昨日は不安定な天気の一日でしたかね。
 朝は雲が多く、午前中は雨。昼にはやみましたけど、全体的には気温が低く、暖房がしっかりと入っているという.......まぁ、風邪を引いた人もいるのではないかとも思いますけど。体調の維持がいろいろとめんどうかと思いますが。
 ま、不安定です、ハイ。

 で、久しぶりにnautre.comより。
 ま、とりあえず隙間の時間と気力があったので一件......Enceladus shoots supersonic jets of waterという話がありますか。土星の氷の月、エンケラドゥスは、その割れ目から水蒸気を吹き上げている、という。
 読んでみますと......4つの超音速の水蒸気の噴流が、土星の氷の衛星エンケラドゥスの南極における様々な塵とガスの間欠泉内で探知された。
 NASAのCassiniより行われたその観測は、この衛星の地表からそれほど深くないところにある湖からの液体が巨大な水煙の形となって暖かいところの切れ目より吹き出す、という考えにより重きをなすものである。
 この探査機は2007年10月24日、この衛星をフライバイ中にガスの流れを探知し、このエンケラドゥスの間欠泉の背後を通る恒星からの光をUltraviolet Imaging Spectrographで記録した。
 2005年に、似たような手法でCassiniはこの間欠泉より水蒸気の存在を確認している。しかし後の観測において、この恒星の光は水煙を通じた水平方向の光を突っ切り、その内部に4つの別個の水蒸気の噴流があることを示した、とJet Propulsion Laboratoryの惑星科学者で、この新しい研究の主著者であるCandice Hansenは述べている。彼女のチームの発見はNatureに発表された。
 この四つのガスの噴流はまた、以前の4つの、ほぼ平行に並んだAlexandria、Baghdad、Caito、Damascusと命名された氷の粒の噴流のイメージと重なる。二つの最も顕著な水蒸気の噴流は、それぞれこの衛星の氷の水煙全体の幅の1/8に相当する。研究者たちはまた、この二つの顕著な気体の噴出の速度は、エンケラドゥスの割れ目から超音速の早さで吹き出していると計算する事ができた。
 University of PotsdamのJuergen Schmidtは、今年のそうきに彼と彼女はこの衛星の水煙の一致したモデルを出したために、観測された超音速の気体の流れについて「特別に興奮した」と言う。Schmidtのチームは宇宙へと吹き出す地表の場所の地下の貯水池から、長い地下のノズル状の吹き出し口となる様な、熱い裂け目をモデル化した。摩擦は、そのノズルにおける水のいくらかは、水蒸気ができるような超音速には届かない氷の粒へと冷却する事を意味する ー この予想は今回Cassiniにより確認された。
 しかしUniversity of Illinoisの地質学者Susan Kiefferは、この新しい研究は地下の液体の水の貯水池と言う考えを指示する事に反対している。彼女は圧力勾配の元でのこのノズルを通るガスの流れは、エンケラドゥスにおけるそれが液体の水が存在するか否かによるものだ、と彼女は言う。
 Kiefferはこの噴出は南極にある水の氷冠の地下にあるクラスレート(clathrates)の貯蔵庫にガスがたまってできたものである、と提案している。彼女のモデルにおいて、このクラスレート ー ガスと氷の混合物 ー は爆発的に分解し、そして水蒸気と他のガスを裂け目近くにある真空に近い状態の所にさらされたときに放出する、としている。この過程はSchmidtのチームにより提案されたモデルにおけるように、この衛星の地表温度が高い必要は無いであろう。
 この新しい分析はまた、どのようにこの巨大な水煙の密度が、土星を巡る時にエンケラドゥスが圧縮されたりのばされたりして変化する事で変化するのかの予想をテストする。NASAのGoddard Space Flight Centerの惑星科学者Terry Hurfordと彼の同僚らは、この効果をモデル化し、それはこの衛星の地表の割れ目が時間で開いたり閉じたりするであろう事を発見している。
 Hansenのチームはしかし、彼らがそれが開いていると予想された 2005年に見られた以上に、2007年にこの水煙の小さいがしかし顕著な増加を観測している ー このモデルではその裂け目は閉じているべきであるのに。Hunfordはこの不一致の為に、エンケラドゥスの回転に固有のぶれを含めたモデルをアップデートしている。
 Hansenはしかし、科学者たちが本当に何がエンケラドゥスの地表の下で何が起きているのかを知る前に、更なる観測が必要である、という。

 という事ですが。
 超音速で水蒸気が噴き出している........ま、ノズル状になっている裂け目から暖かいところがあって噴出している、とか。一方、そうではなく爆発的に水蒸気にかわって真空に近い(つまり地表に近いところ)で圧の問題から吹き出した、という考えがあったりやら。
 エンケラドゥスの持つ熱がよくわかりませんけど。熱ねぇ......ま、熱というのはわかりませんけど。ただ、ノズル状に裂け目がなるのでしょうかねぇ? 超音速で、というのが気になりますが。
 さて? 詳しくわかるにはしかしもっと研究が必要でしょうが.......

 ま、とにかく疲れまくったんで以上で締めるとしますかね。
 さて、今日は低気圧が三つ、中部〜関東に固まるようで。まぁ、どう考えても天気はすっきりし難い、と言う事で北以外は雲が多く本州は雨のところが多いようで。関東地方はしかし雨後晴れの予報。雨は午前中が中心のようですが。とっとと好きりしてほしいものです。東京で15/7と言う予報と。
 まぁ、微妙な天気が続きますな。

 さて、今日は金曜日ですか。
 とりあえず、管理人はまた1歳年取りますが........感慨も何も無い(^^; ま、とにかく仕事かねぇ、と思うと何とも。ひとまずやる事は結構あるので、そっちの方をしっかりやりますかね。午前中が勝負となりますが........ゆっくりとしたいものです、ハイ。
 とにかく午前中を乗り切りたいと思います。

 と言う事で以上で。
 また、後日......




2008/11/27
 さて、昨日は職場Fで仕事の一日でしたが。
 まぁ、何つぅか結構細かいミスが重なった一日でしたかねぇ.......うむ。致命的なものは一切ないんですが、どうにも何かここのところ歯車が微妙に合わさっていない、ってのを知る事になる朝が連発、と言うのが若干なんだか、と言うか。
 ま、朝は朝でベッドのすき間に目覚ましアラームをセットしている携帯電話が落ちて慌て、出勤して後でミスが判明する事例が出てきて.......まぁ、もうなんというか、その他もちょこまかとあったんですが、なんというか。
 おまけに外からはトラブルが入ってくるし.......
 なんともまぁ、疲れるというか。やれやれ、と言う一日でしたかね.......そう言えば電車もトラブルで著しく遅れてきたな、うん。朝も帰りも。
 ま、ついていない一日、と言う事でしょうか。

 で、まぁそういう感じで結構疲れてしまったのと巡回する時間がなかったので、申し訳ないんですが生存報告。まぁ、nature読む時間がない、と言うのがあるんですが、読みたいと思えるほどの記事もまだないんで、優先順位低めですかね。
 ま、調子も微妙ですので。体調の維持に気をつけて過ごしていきたいと思います。

 と言う事で以上で。
 サバイバル、サバイバル.......




2008/11/26
 さて、昨日は職場Fで仕事の一日でしたかね。
 ひとまず、まぁ朝にちょいと面倒な案件が(こっちのミスもあるのでなんとも微妙な)入ってきたんですが、そっちはとりあえず指示だせばどうとでもなる、と言う事でひとまず問題なし。で、何かこう、妙に眠気をまといつつ仕事にかかったんですが、どうにかこうにか、徐々にエンジンをかける事が出来ましたかねぇ。
 おかげで、ちょいと大騒動になりかけるものがあったんですが、あっさりといなすというか。冷静に対処するというか......やっぱり、「上」にいる人間がドキッパリと冷静に対処すると周囲は落ち着くのねぇ、と......
 ま、そんなこんだで切り抜け。
 そして夕方に「別動隊」絡みでちょいと世代交代がありまして、そちらの方へ参加。まぁ、人間の能力ってのは面白いものです、ハイ。その後、他所の職場へ合同でやる件があったので連絡やら。こっちの予定を伝えて驚愕していたんでちょいとニヤリとしつつ(多分今でも首捻っているんだろうなぁ......)、そのまま職場から撤収。
 ま、何か思ったよりは忙しく、しかしマイペースな一日でしたか。

 そして昨日は不安定な天気の一日。
 明け方は雨の降った後、と言う感じで街の落葉を雨が推し進めた感じですが。徐々に雲も切れて晴れてきましたが、しかし昼には雲がまた復活。帰路につく頃に雨、と言う状況でしたかね。気温は余り高くはないんですが、しかし日差しの当たるところは非常に暖かく、仕事の邪魔でしたか。
 ま、夕方の雨がちょいとねぇ.......

 で、本がまた一冊終了。
 『はだかの太陽』(ハヤカワSF/アイザック・アシモフ著/冬川亘訳)を『鋼鉄都市』に引き続いて読んだんですが。いやぁ、面白かった。ストーリーは完全に忘れていたのでなおさら(笑) ま、一連のシリーズの二作目なんですが.......やっぱりハードSFだなぁ、とも。しかもよく設定を思いつくし、それを反映させるものだ、と思います。優れた作家の証明なのでしょうけど。
 舞台となるソラリアがまた、今考えると引きこもりの楽園だよなぁ.......
 このシリーズ、どういう設定かというと地球はかつて系外惑星への移住を進めていったものの、やがて内にこもるようになり、一方系外惑星に移住した人間たちは連合を築き、逆に地球よりも力を持っている世界。地球ではそのほとんどの人口が世界各所にある「シティ」と呼ばれる殻に閉じこもったような(実際に殻に閉じこもっているんですが)世界に住んでいて、そのエネルギー供給は限界。人口はしかし増加傾向で、しかもロボットを軽視する風潮がある。人々は「朝」や「夜」の概念はあるものの、常にシティにこもっているので実際の太陽は見る事もなく、そして広所恐怖症となっている。一方宇宙連合はロボットを重視して人間に近いようなロボットまで作り出し、そのテクノロジーを存分に利用して、科学の恩恵にあずかっているという。
 で、『鋼鉄都市』はまぁ読んでもらうとして(興味がある人がいれば!)、『はだかの太陽』ってのは地球の私服刑事(「普通の地球人」、即ち広いところへ行くと気絶する)がソラリアと言う、人口がきわめて少なく、ロボットの比率がきわめて大きい惑星で起こった殺人事件を調査する、と言う内容なんですが。
 そのソラリア、人と実際に「会う」のはきわめて不愉快で不潔でなるべく避けたい、と言う習慣を持つという......ただし、人とは映像を通じて「眺める」事でやり取りをする。で、やりたい事は全部ロボットがやってくれる、と言う事で、「人と会う事なく生活が充足できる」と言う世界。
 まさに引きこもり天国(^^;
 まぁ、よく考えるよなぁ.......社会背景もちゃんと考慮されているので。

 ま、しかしハードSFはやっぱりちゃんと世界観が出来ていないと駄目だよなぁ、とも。
 ここら辺、改めて最近よく思います。ディストピア物がここら辺が非常に良くできているからなおさらに感じるのかもしれませんけど。つまり、「その社会」の描写だけでなく、「その社会」を支える思想や理屈、ってのがちゃんとしているなぁ、と。
 だからこそ『1984年』などは今でも支持される程の作品、とも言えるわけだとも。
 明確に我々の感覚からすれば「非倫理的」やら「不道徳的」といった行為が「正しい」、とされる社会を描くのは、やはりどこか徹底的に客観的でないと駄目だろうなぁ、と。
 シニカルなイギリス人には持って来いなのか......?
#あるいはソ連に絶望したロシア人とか?

 で、昨日の記述に関してPing-pongが。
 と。MX1100が電池一本でも動くのは一応情報集めていたので承知していますが......取りあえず、実は私が非対称型マウスを買うのはこれが初めてなので、色々と感触をまだ確かめている感じです。ま、結構悪くないなぁ、と。取りあえず慣れかなぁ......とか言っていると、多分慣れてしまうんでしょうねぇ(^^;
 ホイールは今のところ私は満足しています。ゲームやっていないので、そっちで使うとどうなるかは分かりませんけど(^^; ただ、今までのマウスとは明確に使い勝手が違うので、そこがちと大変かな? ただ、ウリである段階式でない、スムースなモード(何というんだったか(^^;)は結構気に入っています。
 と言うか、これは慣れると便利だ......ボタン切り替えは個人的には悪くないと思っていますがね。
 なお、intel Macはまだまだ先かなぁ......(^^;
 さて、どちらのしげのーさんか私にはさっぱり分かりません(笑)
#COD4記事は読んでいます、ハイ(^^;

 ま、こんなところで以上で締めるとしますかね。
 さて、今日は高気圧が覆ってくるようですが。基本的に日中は各地で晴れる所が多いようですね。一部は雲も出るようですけど、まぁ基本的には立派に晴れるでしょう。関東地方は基本的に晴れ。東京で13/8と言う予報ですか。
 まぁ、日だまりは暖かそうです。

 さて、今日は水曜日ですか。
 管理人は仕事ですが、何やら会議も入るとか云々。まぁ、色々と片づけておきたい仕事もあるのですが......さて、どうなりますかねぇ。他所の職場との合同での仕事もあるんですが。そっちのスキームももうちょいしっかりやっておきたいんだよなぁ。
 さてさて.......ま、頑張りますかね。

 ま、そういう事で以上で。
 また、後日.......




2008/11/25
 さて、昨日は外出したりと少しは動いた一日でしたかね。
 ひとまず7時半頃には起きだしてしばしぼへっとやっていまして。その後渋谷に向かいまして、東急ハンズへ直行。しばし物色などしていたんですが、目的とするようなものは見つからず。まぁ、仕様がない、と言う事で寄り道しながら撤収。
 っつぅか、ヤマダ電機は渋谷にも出ていたのね......で、実はLogicoolのマウスでLX8を使っているんですが、何か分からんのですが耐久性が悪いのか、掴むとプラスチックがきしむ音がしまして、余り良い気分ではない。使い心地は良いのですが......と言う事で、まぁせっかく買うならとMX1100を購入。その後、HMVで最近余りDVD買っていなかった事から物欲発生、と言う事で黒澤明の「七人の侍」と「用心棒」をやっとこさ。そして洋画として珍しいディズニーもの「メリーポピンズ」、後はワーナーの「ワイルドバンチ」のスペシャルエディション、そしてさらに珍しい最近の「300」とか。で、さらに久しぶりにゲーセンやら寄り道して帰宅。
 で、地元駅で少し回っていたら、ちょうど降雨開始、と言う。
 ま、帰宅してからは取りあえずMX1100やら入れ替えてみたり、記事読んでいたりと過ごしていまして。で、夕方からは仕事をちょいと。で、夕食後には少し自室でぼへっとしつつ、風呂に入って仕事を思い出してもう一回仕事、なんて過ごし方をしていましたか。
 ま、何つぅか動きはあった一日と言えますかねぇ。

 そして昨日は不安定な天気の一日。
 朝は曇っていまして、やはり昼に向けて徐々に雲が増加。そしてついには雨、と言う。この雨はしかも冷たい雨でして、こういうのも何か久しぶりだよなぁ、と。気温はこの雨に連れて下がったようですが。
 ま、予報通り、ですかね。

 で、MX1100。
 え〜.....ボタン数が多い(^^; 自分で買っておいてなんですが。webを回っている時の、一般に「進む」「戻る」に割り当てられているボタンが、親指に集中しているのが余り好みではない以外は結構いいかなぁ、とも。大きなマウスですけどね.....手にはフィットします。
 何よりもスクロールホイールは秀逸ですね。初めて使いましたが、これはなかなか使い勝手が良い。手動で高速とそうでないものの切り替えとなっていますが、それくらいでちょうどよいです、えぇ。ステルスサムボタンはまぁ、使い勝手は分からんですけど。
 さて、使い込んでどうなるかだよなぁ.......

 そう言えば昨日久しぶりにDVDの方を見まして。
 いやぁ、驚きました。紀伊国屋にはクリティカル・エディションで以前フリッツ・ラングのシリーズでお世話になりましたが、今度はD.W.グリフィスのも出ているようで。HMVで見たんですが、「國民の創生」と短編若干と。
 調べるとこれが該当しますか。ちなみに、イントレランスのクリティカル・エディションも存在するようで。来月の発売と言う事ですけど......IVC版とどっちが質が良いのかなぁ、とも。
 ま、分からんですが。ただ、やや高いんですがこのクリティカル・エディションは少なくともラングでは結構良いものが多かったので、これから買ってみようかという人には面白い? まぁ、現代では受けは悪そうな気もしますが.......

 で、巡回してnature.comを見ていまして。
 ま、読み切れなかったシリーズですけど。Brain implant allows mute man to speakと言う話がありますかね。タイトル通りですが、麻痺した患者にインプラントを施して、しゃべられるようにした、と言う。
 読んでみますと......動いたりコミュニケーションが取れない男性の脳に電極を移植する事で、スピーチシンセサイザーを使って、彼の考えている事を母音として音を出す事が出来た。
 この研究はいつの日か似たような患者に、彼らの脳からの信号を使う事で文全体を生みだせるような手助けとなるだろう、と研究者たちは言う。
 Boston UniversityのFrank Guentherと同僚らは、閉じ込め症候群(locked-in syndrome)と言う、患者がほぼ完全に麻痺した状態にある − しばしば視野だけを動かす事ができる − が、完全に意識を持つ状態である症状を持つ患者で研究した。
 Guentherと彼のチームはまず、この男性の脳が健康な人の会話の信号と同じものを作るのかどうかを決定しなければならなかった。その為に、彼らは彼の脳をfMRIを使ってスキャンし、その途中で彼にはある母音を発音してもらうようにした。
 すぐに研究者たちはこの信号が同じである事を喜び、そして彼らは電極 − Neural Signalsの神経科学者Philip Kennedyによりデザインされたもの − をこの男性の脳の発声領域(speech-production areas)へと埋め込んだ。この電極は当分の間そこに残るであろう。
 この電極は脳コンピューター(brain-computer)インターフェースに使われる、その大半が脳の特定の部分内よりは頭蓋骨に固定する様なものとは異なっている。この事は、この電極は周辺を動く事が出来、一度に数ヶ月以上も同じ場所に電極を置いたり、毎回同じニューロンからの記録をとる事が難しい事を意味する。
 Guentherのチームにより使われたこの電極は、神経栄養因子(neurotrophic factors)により飽和されており、これにより電極周辺の神経の成長を促し、その場所への固定を行い、そしてそれにより長い時間の記録をとる事が出来るようになる。
 一度電極が植え付けられると、チームはGuentherが過去15年以上かけて開発したコンピューターによるスピーチもデルを使い、男性の脳からやって来る信号を解読(decode)し、彼が考えている母音を確認した。Guentherはこの結果を11月19日のSociety for Neuroscience meetingで発表した。
 これまでのところ、この患者は「良い正確性で三つの母音を作る」事ができるとGuentherは言う。これは通常の発声よりもずっと早く起こる、と彼は言う。
 「5年以内の長期的なゴールは、スピーチ脳-コンピューターインターフェース(the speech brain-computer interface)を使って彼が完全な言葉を直接生み出す事だ」とGuentherは言う。
 現在開発中のインターフェースの大半は、義肢(prosthetic arm)か、あるいは最近猿の研究で示されたような被験者自身の腕を動かすといった、どちらか一方の動きを制御する脳の領域からの信号を伝達するものである。Guentherによれば、これは初めて発声の為に作られた脳-コンピューターインターフェースである、と言う。
 MD Anderson Cancer CenterでfMRIの信号から発声の解読を行う研究をしている神経学者Dorina Papageorgiouは、この研究は「脳-コンピューターインターフェースの発声のアウトプットの領域における先端の研究だ」と言う。
 しかし発声の為の脳の信号はまた、脳の頭蓋骨といった外部に置いた電極によっても、あるいはPapageorgiouの研究で示されたようにfMRIからも解読する事が出来、そして彼女は多くの患者の為に日侵襲的な方法が脳の電極よりも良いものとなるだろう、と信じている。
 Guentherと同僚らは彼らはそのプロジェクトに関わる特権を感じている。「これは初めて我々が何年も前に理論化したものを元に、個人の能力の改善を我々が見た最初の応用だ」と彼は言う。
 彼らの努力は患者によって進化が認められたものでもある。「彼が始めてこのシステムを付けに到着した時、彼は明らかに非常に興奮していた − 彼の無意識の動きからそれは分かり、そして彼は全ての時間我々を見ようとしていた」とGuentherは言う。この男性の父親はチームに「彼は本当に新しい人生を与えられた」と述べている。
 チームの次のステップは、彼らのコンピューターデコーダーを訓練して、患者が単語全体を形成できるように子音と、そして文を認識できるようにする事だ。彼らはまた技術の発達により、彼らは彼らの次の患者により詳細な信号の伝達が出来るよう、更なる電極を植える事を望んでいる。

 と言う事ですが。
 脳へのインプラントによる発声の理解、と言う事ですが。まだ母音だけだそうですが。しゃべる事すら出来なかった人にはまず期待させる一歩と言う事になりますかね......ま、母音だけでは流石に難しい部分は多そうですが。子音の理解は技術的にはどうなんでしょうかね......そこがよく分からんですけど。
 しかし脳-コンピューターインターフェース、と言う表現が一般なのか知りませんけど。まぁ、徐々にこういうのも進んできているのねぇ、とも。義肢は確かに猿の実験は大きく扱われましたが......

 ま、こんなところで以上で締めるとしますかね。
 さて、今日は昨日雨を降らせた低気圧が通過していくようですが。通過した各地で晴れ間が見えるようですね。ただし東北や関東は雲が多いようで、降る事もあるようですが。関東地方は曇り一時雨。ただし、降りやすいのは明け方までと言う。東京で14/8と言う予報ですか。
 まぁ、微妙な天気のようですな。

 さて、今日は火曜日ですか。
 取りあえず仕事という事になりますけど。まぁ、週明けから結構また色々と詰まったスケジュールなんですけどね......ま、頑張りますかね、ハイ。色々とまぁ、順調に進めたいものはありますけど。気付けば1ヶ月後にはサンタを祝う日となっているのがなんとも。
 年末か......

 と言う事で以上で。
 また、後日.......




2008/11/24
 さて、昨日はゆっくりとした一日でしたかね。
 取りあえず朝に起きだして更新したのはともかく、そのまましばらくはぼへっと巡回。natureの記事読みやらして午前中を過ごし、午後になってから冬物のズボンやら購入しに出かけ、そのままやっぱりぼへっと動画を見て過ごす.......ま、同僚から借りたDVDやら。
 で、結局気合いも何も入らず。夕食後は本の整理やらしていましたけどね。
 まぁ、特に何もなく、でしたかねぇ.......

 そして昨日はよく晴れた一日でしたか。
 よく晴れてよく乾燥し、そして日中は結構気温が上がりましたか。空気が大分かわいていますが、どこか冷えた感じもありますけど。しかし、日だまりは非常に暖かいもので、眠くなる人も多かったのではないかと。
 ま、行楽日和だったといえますかねぇ。

 で、見ていたDVDが「黒船(The Barbarian and the Geisha)」
 1958年の作品で105分。アメリカの作品。ジョン・ヒューストン監督。タウンゼント・ハリス役にジョン・ウェイン。お吉役に安藤永子。ヘンリー・ヒュースケン役にサム・ジャフ。下田奉行田村左衛門守に山村聡。
 ストーリー:1856年、下田を訪れたハリスは総領事として着任する事を要求し、下田に上陸する。江戸ではその対応をめぐり混乱を起こしている中、下田奉行は芸者であるお吉をスパイとしてハリスの駐留する寺へと送った。蛮人と噂されていたハリスが、そうではないという事に気付くお吉。ハリスもお吉を気に入り、二人は引かれあうが......
 と言う事で、早い話「唐人お吉」として知られるお吉とハリスの物語、と言う事になりますが。え〜.....まず気になるのはヒュースケンが妙に年食っていますが(^^; いや、調べるとヒュースケンは28歳で死亡(これはよく知られる通り襲撃された為)していますので。
 で、まぁ日本で撮影してそれなりに部分部分はちゃんと調べられてはいるなぁ、と思いましたけど。まぁ、なんというか、分かりやすく言うと「外見的にはちゃんと時代劇的」な風景が見られるというか。ある程度の基本的な考証はされているというべきかなぁ......時代背景の説明(日本が開国を嫌がっているとか)もまぁ、ちゃんとされているというか。
 っつぅか、あれだ。「よくある洋画にでている中国な日本」じゃない、と言うのが大きな理由か、これは。その点は評価してもよいとは思いますが......しかし不十分な点も多いです、もちろん(^^; コレラ絡みやら、後は中国人も弁髪じゃないしなぁ。ヒュースケンの年齢もそうですが.......
 で、まぁ映画としてみると......まぁまぁ? 微妙? もうちょっと? ......と言うかジョン・ウェインもよくこの仕事を選んだというべきかもしれませんけど。唐人お吉の話とはちと違うかなぁ、と。実際に脚色された「伝説」ですし。そこら辺が脚色と言うべきかもしれませんが。まぁ諸々と変です......金剛力士像は江戸にはありませんよ? 大広間はどっかの京都の寺っぽい? 家定もなんか健康体の少年になっとるなぁ......とかまぁ。とにかくも異色、と言う具合に見た方がいいのかな、とも。
 ま、物好きな人はどうぞ.......

 で、巡回してnature.comを見ていまして。
 Briny mix could stop carbon dioxide leaksと言う話がありますか。タイトル通りですが、エンジニアたちは塩水技術が石炭の火力発電所によりクリーンなエネルギーを生むオプションを与える事を期待している、と言う。
 読んでみますと......塩水中に二酸化炭素を溶け込ます事で、地下の帯水層に温室効果ガスを貯蔵する将来性を改善できるだろう、とテキサスのエンジニアたちは言う。
 化石燃料を燃やす事による二酸化炭素濃度の上昇は、どのようにこのガスを捉えて貯蔵するのか、種々の提案が出されている。二酸化炭素の流れを生むシステムは、例えば発電所にこの気体を圧縮して直接地下の水を含む多孔質の岩石に注入するという方向に統合する事が出来た。
 しかし誰も実際に二酸化炭素がこの方法で数十年も貯蔵できるのかどうか、またそれが注入した帯水層からゆっくりと漏れ出さないのか知らない。
 University of Texasの化学エンジニアであるSteven Bryantは、この方法を改善してこの気体を止める方法を開発したいと考えた。
 彼のチームの解決法は、適当な帯水層より塩水を組み上げ、二酸化炭素を地上のミキシングタンクの中で塩水に溶かし、この二酸化炭素を含んだ溶液を帯水層に戻すと言う物である。
 Bryantは彼のチームの実行可能性のある研究を、11月19日にワシントンDCで行われた第九回International Conference on Greenhouse Gas Control Technologiesで明らかにした。
 Bryantは、この混合物は周囲の水よりもより密度が多く、地上へと上がってくる可能性が低い為に、この方法は二酸化炭素が帯水層から逃げ出す可能性を減らすであろう、と言う。しかし、より率直な投資が必要になるであろう。
 この溶解法を使った500メガワットの発電所は、注入-抽出井戸(injection-extraction wells)が50組 − そして十分にそれらを設置する土地が − 必要となり、毎日塩水を約2億リットル使う事になる、と彼は推測する。
 この技術はその発電所の二酸化炭素の90%を捉え、これは毎日この気体の約1万トンに相当する − 注入のみの技術から予想されている量と同じである。
 US Department of Energyは石炭の火力発電所の為の二酸化炭素の捕獲と貯蔵の施設は、発電所の1メガワット辺り約30万ドルのコストがかかるだろうと予想している。事前に二酸化炭素を塩水と混ぜる事は、その投資コストを大体二倍にするだろうとBryantを推測しており、毎日のランニングコストも同様である。しかし彼の計画は二酸化炭素漏れの監視と軽減の必要性による、明かされていない負担費用を節約できるかもしれない。
 Bryantは、更なる研究が必要である事を認めている。そのグループはもし炭酸塩鉱物が二酸化炭素溶液からできるかどうかについて実験を始めている。それはこの技術が汚染するような設備(fouling equipment)や、望まない環境への影響無しで大規模に展開できるか決定する手助けとなるだろう。
 しかしこの方法は「我々に隠れた漏洩を防ぐ為の、許容できる他の選択肢を与えてくれる」とPacific Northwest National Laboratoryの環境エンジニアPeter McGrailは言う。

 と言う事ですが。
 地下への二酸化炭素の封じ込めは大分前から言われていますが、実行には至っていませんが。塩水に溶かす、と言う方法はこれに一つ加わる事になりますか。面白いのは一方的に二酸化炭素を入れるだけ、だったんですが今回は「組み上げて溶かし、戻す」と言う方法になったという。
 コストは二倍になるそうですが.......しかし、個人的にはこっちの方が面白いかなぁ、とも。ただ、水の汲み上げに伴う問題と、二酸化炭素を溶かし込んだ溶液に伴う問題が気になりますが。後者が特に、でして......酸性度が増しますからねぇ......何か問題を起こさないかと。帯水層がどうつながっているのかもまた問題でして、溶かした水が農業用水につながっていて、とかなるとまた問題になる。
 さて、どうなるのか?

 あとは二酸化炭素繋がりでCarbon dioxide discovered on distant planetと言う話もありますかね。タイトル通りですが、「ホットジュピター」の大気中の気体を調べたようで。
 惑星が生命を支えるかどうかの兆候の一つである二酸化炭素が、地球から63光年離れた恒星を回るガス巨星の大気中で見つかった。
 この惑星が生命を育む事が出来るのかを調べる方法がないにも関わらず、その大気中における二酸化炭素を特定する事が出来た事は、地球にもっとよく似た大気を持つ惑星を探査する希望をもたらす − そして、太陽系外の生命の探査を勇気づける事になるだろう。
 HD 189733bはホットジュピターである − 我々の太陽系の木星の質量に似た惑星であるが、しかしその恒星にずっと近い軌道にあり、その為にずっと熱い。University College LondonのGiovanna Tinetiと彼女の同僚らは、この惑星の昼の側からやって来る光の分光分析を、「secondary transit」と呼ばれる手法で行った。
 これはその惑星と恒星の光のスペクトルを記録する事も含めており、そして故にこの惑星が恒星の裏にある間、恒星のスペクトルを単独で測定できる。この二つのスペクトルの違いは、直接的にこの惑星からやって来るスペクトルでもある。Tinettiはハッブル宇宙望遠鏡に搭載されているNear Infrared Camera and Multi-Object Spectrometer (NICMOS)を使った。
 分かった事は、吸収と放出部分が分離され、そして理論的なモデルと比較した後で、そのスペクトルは惑星の大気中に二酸化炭素の存在が示された事である。
 「これは興奮する結果だ」とTinettiは言う。「これは惑星としては最初の近赤外線スペクトルだ。技術的な視点からも、それはよい結果だ。」
 「二酸化炭素は、もし居住可能でないとしても、居住可能性の為の大きな四つのバイオマーカーの一つだ」とこの研究にはかかわっていない、Carnegie Institution of WashingtonのDepartment of Terrestrial MagnetismのAlan Bossは言う。他の三つとは水、メタン、そして酸素である − そして今、酸素が太陽系外の惑星の大気中に唯一観測されるのを待っている気体である。「彼らは本当にそれを釘付けにした」とBossは結果について述べている。
 NICMOS機器は、スペクトルの近赤外線を調べるものであり、一方でこの惑星の以前の研究ではスピッツァー宇宙望遠鏡で中赤外線領域といったスペクトルの別の領域を見て、二酸化炭素の特徴は見られていなかった。これらの違う機器はまた、大気の違う層を見ていて、その為に最終的にはその化学的な様子は両者の間で集める事ができる。
 「これは壮観なデータのセットだ」とMassachusetts Institute of TechnologyのSara Seagerは言う。「我々が系外惑星の大気中で分子を探知する事が出来たと言う、非常に驚くべき事だ。」 二酸化炭素の探知は特に驚きだ、とSeagerは述べており、これは他の、一酸化炭素やメタンといった形態の炭素が、熱い、水素の豊富な大気中に締められていると予想する事ができるであろう為である。Tinetiと彼女の同僚らは、これを普通でない程高い炭素に対する炭素の比率をこの惑星の大気中から特定している。
 Bossはこの分光分析の低解像度にも関わらず、二酸化炭素のシグナルが非常にクリアーな事に印象深い事に印象を受けている。「ハッブルといったこのような惑星観測向けに決してデザインされてもいない望遠鏡で、これが出来る事は非常に驚きだ」と彼は言う。
 Tinettiと彼女のチームは彼らの結果からそれほど多くの推測をする事について慎重であるが、しかし彼女らは更なる観測で彼女らがこの二酸化炭素の由来を調べ、そしてそれが光化学的なものによるのか、それとも熱化学的な反応によるものであるのかを明らかにする事を望んでいる。彼女らはその大気中における二酸化炭素の量の計算を試みており、その惑星の大半を占める水損分子の量の約0.00001倍であった。この結果はパリで11月19〜21日に行われる系外惑星の大気の分子についての会合で発表され、そしてAstrophysical Journalで発表されるであろう。
 「我々が観測したこの惑星は、居住可能性については全くない」とTinettiは言う。「しかし、これらの観測全てが、我々自身の訓練の機会を与えてくれた。」 そしてその訓練により、天文学者達は我々自身がやるように惑星を探し、発見し、分類かする事ができるであろう。「我々は地球と同じ質量の惑星を発見する瞬間にきわめて近づいてきている」とTinettiは言う。

 と言う事ですが。
 63光年先にある惑星で二酸化炭素が分かると......ハッブル、大活躍だよなぁ。まぁ、うまくその恒星との差を利用して分光分析を行って分かったという事ですが。色々と他のところもこの手法で調べる事になるのでしょうねぇ......どこまで分かるかが分かりませんが、色々とデータが出てきてほしい物です。
 そういう中から地球に近い物、と言うのも面白いのでしょうが。「そんな惑星もできるのか!?」と言う様なものが出てくると一番面白いのでしょうねぇ。

 ま、こんなところで以上で締めるとしますかね。
 さて、今日は西から低気圧がやって来るようですが。各地で雲が多く雨となるところが多いようですね。晴れてもやがて降ると言う事のようで。関東地方は曇り後雨で午後から。東京で13/8と言う予報ですか。
 まぁ、微妙な天気ですかね。

 さて、今日は月曜日ですが勤労感謝の日の振替休日ですか。
 取りあえず、管理人は起きて雨が降っていなかったら出て行こうかと思っています。まぁ、ちょいと道具を探しに、と言うか......見つかるかねぇ。降ったら家でのんびり、と言う事になりますが。まぁ、仕事があるので......量は多くはないんですが。
 取りあえず、起きて決める事にしましょう。

 と言う事で以上で。
 また、後日.......




2008/11/23 Informationを削除しました。
 さて、金〜土と仕事と研修と帰還と爆睡の一日でしたか。
 金曜日は職場Fで午前中が突貫の仕事。細かいチェックさせたりやら進めて行ったんですが。まぁ、取りあえずはつつがなく突貫は終了。午後は別件で多量のチェック作業が待っていまして、優先順位の高いものから片づけ......していたらトラブルが発生して、そっちの相手をする羽目になるという。
 いやはや......ま、そのおかげで完全に終わる予定のチェック作業が、優先順位の低い方のが終わりませんでしたかねぇ......参った。
 その後、夕方から研修へ向かいまして、まぁ静岡県の東まで。で、「研修」してきましたか。
 そして昨日がまた何つぅか......隣の同僚、寝相が悪くてこちらが巻き込まれて眠りが浅く困り、結局余り眠れずに起きだし、その後三々五々撤収になっていたんですが、車で同道して帰る事になった同僚が、諸事情から他の人も拾って行った結果、遠回りで帰宅するパターンとなり、5時間ほど車に乗って撤収。
 いや、腰が痛い。
 で、帰宅したら即爆睡。えぇ、「排水」休憩込みで15時間爆睡していましたかね......いや、疲れたようです。と言うか、一日が早すぎる。

 ま、そういう状況でひとまず生存報告。
 取りあえず、本日は日曜日にして勤労感謝の日。のんびりと巡回やらしたいと思います、ハイ。

 また、後日......




2008/11/21 明日(11/22付け)の更新はお休みです。
 さて、昨日は職場Fで一日中話していた日でしたかね。
 ま、朝から出勤して準備、ってのに書類が机の上にえらい事になり、机上整理含めてしばらくひたすら整頓作業。その後、やっとこさ一段落終わってから本業......で、延々と話、話、話。と言うか、説教〜話〜話〜話以外の仕事〜昼食〜仕事〜説教〜説教、と言うコンボだった様な気がしますね......と言うか、のどが痛い。乾燥しているから。
 さらに、職場の机にいると、何となく空気がよろしくないのか頭痛が止まらんという。
 寒気、じゃなくて換気が悪いからか......? まぁ、調子も上がらんので、早めに撤収......したら疲れがどかっと出てきて、どうやら今週はボリュームに負けているっぽいです、ハイ。

 そして昨日は冷え込んだ一日。
 朝の布団の魔力の増大っぷりは本当に困った物ですが。いや、本当に眠い......起き抜けが大変なんですけど。ま、ひとまず頑張ってその魔力を振り切り、と言う必要があるくらい冷え込みましたかね。日中も空が冬のような空。澄み切っていて、そして結構冷える。
 電車も暖房が入っています、ハイ。

 で、通勤中の読書。
 久しぶりにハヤカワSFから『鋼鉄都市』を読みましたかね。アイザック・アシモフ著、福島正実訳。10年ぶりぐらいに読んだ気がしますが......いや、面白かったです、ハイ。いくつかの記憶は残っていましたが、オチは完全に忘れていたので、改めて新しく読めたなぁ、と。
 ま、基本的にはやはりしっかりとした土台があるのが良いですねぇ。この頃のSFはそこら辺もよく考えられていますが。ロボット工学三原則も含めてちゃんと自分の作ったネタを消化しているのがアシモフらしいとも言えるでしょうねぇ。
 と言うか、この人はロボットを愛しているよなぁ、と。

 ま、ちと体調的に微妙なものもあって、とっとと落ちるので、こんなところで以上で締めるとしますかね。
 さて、今日も冬型? と言うか、北の方は低気圧が通過して行くということのようで。北陸や東北、北海道の一部で雨、または雪ですか。他の地域は大体晴れるようですが。雲が出てくるところもあるようですね。関東地方は晴れ。東京で16/7と言う予報ですか。
 まぁ、昨日よりは過ごしやすい? と言うか余り変わらないか。

 さて、今日は金曜日ですか。
 管理人は怒濤の午前中と、夕方から泊まりがけで研修となっています.......まぁ、交友でも深めて行きましょう、ハイ。午前中の怒濤ぶりがどうなるかが分かりませんけど(^^; ま、やる事は結構あるんですよねぇ。

 と言う事で以上で。
 また、後日.......




2008/11/20 Informationを掲載しました。
 職場の研修の為、更新を一日しません。

 さて、昨日は職場Fで仕事の一日でしたかね。
 まぁ、何か寝つきが悪くて困ったんですが。3時半頃に目を覚ましてから、どうにも後は浅い眠りになりまして、寝不足で起きだしたんですが。取りあえず起きだしてからぼへっと、疲れが取れないなぁ、と思っていましたかねぇ。
 で、職場へいってから、午前中は比較的平穏に。そして昼からデータの比較等から「おいコラコンチクショウ」状態になり、さらにチェックすべきものがあれこれとある、と言う.......ま、もう疲れるというか何つぅか。
 ただ、一通り重要なものが終わっていたので、夕方には悠々と撤収。
 ま、久しぶりに家で食事がとれましたかね.......あぁ、ゆっくりできる。

 そして昨日は寒気が入った一日でしたか。
 朝は非常に気温が低いというか。通勤時、街路樹の落葉が急にここ数日で増えた感じがします。本格的に冬に向かっているなぁ、と思いましたが。西高東低と言う事でか、日本海側は雪が結構降り始めたようですねぇ。
 で、管理人の席は日当たり絶好調でもう、昼がきつい.......久しぶりに自分の席でじっくり仕事が昼間から、なんて思ったらそういうきつさがあるのがなんとも、ですねぇ。
 ま、晩秋です、ハイ。

 で、巡回してnature.comより。
 Sniffing out a rumbling volcanoという話がありますか。ラジコンヘリは、いつ火山の山頂が噴火するのか、予測する手助けとなる、という。
 読んでみますと.......大きなおもちゃのヘリコプターは、周辺地域からの安全な退避に間に合うように、火山の噴火を予測する手助けとなる、とこの考えを発展させて10万ドルを取得した地球物理学者たちは言う。
 新しい噴火準備にあるマグマが、火山の心臓部深くに到達した時、それは二酸化炭素を吐き出す傾向にある。マグマが上昇するにつれ、それはまた二酸化硫黄を火山から押し出してくる。火山周辺のこれらの気体の比率の変化を特定する事は、噴火するかどうかを示す事になる ー しかし二酸化硫黄が定期的に火山学者たちに計測される一方、二酸化炭素の測定は大きな挑戦となっている。
 大気中の二酸化炭素濃度は、二酸化硫黄のレベルと比較して明確に高い。「そのため、火山に含まれるこの物質は、(バックグランドの二酸化炭素レベル)に加わって、関連して次がどうかを語る」とUniversity of Sheffieldの地球化学者であるAndrew McGonigleは言う。
 正確な二酸化炭素の測定のためには、火山の寄与をうまく取り出す必要があり、火山学者たちは以前このガスが危険なレベルにある地域においてガス探知機をおかなければならなかった。1993年、コロンビアにあるGleras火山が噴火した時、6人の火山学者たちがこのガスの測定の一方で死亡している。
 似たような悲劇をさけるために、McGonigleは活動中の火山で生じる煙の ー しかしまだ噴火まではいっていない ー 下を飛ばし、二酸化炭素の測定を行う無人航空機(unmanned aerial vehicle, UAV)を開発した。
 McGonigleは、これは彼が小さなラジコンヘリコプターを使って、今年の早くにイタリアのVulcanoへ二酸化炭素の測定をした時に示した。今日、スイスの時計会社Rolexは、毎年行われる企業の賞にの5人のうちの一人に、McGonigleをあげている。
 McGonigleは、この賞金を使って彼のアイデアを離陸するt枝助となる計画をしている。「そのヘリコプターは、操縦者から約400m程度しか飛ぶ事ができない」とMcGonigleは最初の努力について述べている。「要求される事が何かというと、本当にこの技術が有用となるために、UAVを更新していく事だ。」
 Arizona State Universityの火山学者で、Galerasでの事故の唯一の生存者であるStanley Williamsは、そのクレーターへ科学者たちのチームが入っていく事への批判に面している。Williamsは、彼がMcGonigleの努力が将来成功する事を祈っている。これは、二酸化硫黄と同様に二酸化炭素のデータを持つ事で、より容易に火山の予想ができるだろうからである。「二つの異なるものを測定する事は、常に一つのものよりも良い」とWilliamsは言う。しかし、彼は小さなUAVが世界で最も危険で、予期できない火山のいくつかから、十分に安全な距離で操作ができるのかどうか疑っている。
 UAVは多くの科学者たちにとって有望であり、そして彼らは南極で人が向かうにはあまりにも遠すぎる場所における写真や測定を行うのに使った。しかしこれらの飛行ロボット科学観測機器(flying robotic scientists)は、調整や政治的な問題により妨害される。それにも関わらず、McGonigleはこの技術を使う事を望み、一度完全に開発されれば、国の地方当局に火山活動の予想の手助けのための噴火のリスクを教える事になるだろう。
 Rolexの賞金を使い、彼は次のUAVを買い、組み立て ー おそらくは他のヘリコプターを ー 5kgのセンサーを持ち、ガスの噴煙の間を行ったり来たりするだろう。
 もし政府がUAVsの飛行の許可を与えれば、この技術は地質科学者たち(geoscientists)に大きな手助けとなる、とUniversity of Oxfordの地球科学者(earth scientist)であるTamsin Matherは言う。「UAVを使う事は、火山の大きな範囲を監視できるようになるだろう。」

 という事ですが。
 日本でもうまく使えば有用そうな、ラジコンヘリ(飛行機でもいいのか)を使った火山観測、という。まぁ、日本も火山が多いのでいろいろとデータが得られるのでしょうが。イメージ的には火山性の微動やら、そういう感じのイメージがありますがね........もちろん気体の観測は重要ですけど。もっと活動的に、しかし噴火までは行かない場合は、こういうヘリコプターが使えるのは確かでしょうねぇ。
 無色の気体ってのは結構厄介ですので........ただ、認可がいるのか。テロがらみもあるのかな? 軍事用のは既にUAVが活躍していますけど........ミサイル撃ったりと、偵察以外でも使われていますが。

 あとはNanotube 'shortcut ' boosts brain signalsという話がありますか。タイトル通りのようですが、しかし第二の研究では、その小さなチューブの溶液は神経の活性をブロックする事が見いだされている、という副題がついています。どっちがどっちなんだか良くわからんですが..........
 カーボンナノチューブから作られた足場で成長させた脳細胞は、それらが交信に使う電気信号をこの物質を通じて速度アップするために、活動が活発になる、と科学者たちは発見した。
 この研究はいつの日かナノチューブの土台が、脊椎損傷のための「橋」として、あるいは深部脳刺激(deep brain stimulation)のための脳への電極埋め込みのための、高伝導率を持ったコーティングとして使われるであろう、と研究者たちは言う。
 「神経はこのカーボンナノチューブ物質の上での成長を好むようだ」と共著者であるSwiss Federal Institute of TechnologyのMihele Ciuglianoは言う。
 Giuglianoと同僚らにより昨年発表された研究は、神経の電気活性は、それらがカーボンナノチューブのネットワークで成長させたときにはずっと大きい事を示した。今回の新しい研究では、研究者たちが11月15日のSociety for Neuroscienceの年次会合で発表した時、彼らは弧の増加している電気活性は、神経細胞自身を通る時と同様に、ナノチューブを電気信号が移動した結果であることを発見した。
 「この種の物質は実際に、神経細胞のネットワークの二つの点、あるいは同じ細胞の二つの点の間をショートカットするように機能することができる」とGiuglianoは言う。
 チームは次の計画として、これらの影響はin vivoにおいても効果があるのかどうか、ラットの脊椎をナノチューブの足場を使う事で修復を試みる事により調査する事にしている。
 しかし土曜日における他の投稿者では、カーボンナノチューブは神経細胞上で望まない副作用のいくつかがあると注意をする。Brown UniversityのDiane Lipscombeと同僚らは、脳細胞の活性における二つの商業用ナノチューブ溶液効果を調べた。
 これらのラノチューブ溶液の多くは、その製造の精製過程(purification process)により除かれなかった金属触媒が含まれている。これらの、イットリウムといったいくつかは、脳細胞のイオンチャンネルの昨日を阻害する事が知られている。
 「その時間のほとんどを人々は、生物学的に問題となる濃度で存在していない、と推測していた」と投稿者の共同発表者であるLorin Jakubekは言う。「しかし、我々が言った事はその事だ。」
 このチームは、ニッケル-イットリウム触媒を含むあるナノチューブ溶液が神経のテストにおいて電気信号を減らす事を発見した。神経細胞のネットワークにおいて、これは神経細胞がコミュニケートをするために使う化学物質の放出を阻害した。
 チーム警告メッセージは明らかである。「喜び勇んでこれらの事を活発に始める前に、これらのナノチューブは注意する必要がある性質がある事に気をつける必要がある」とJakubekは言う。
 これらの関心と、最近のカーボンナノチューブは健康リスクを招くという警告は、彼のチームは溶液よりもむしろ優勢されたナノチューブを使っているために、Giuglianoの研究への適用を減らす事になる、と彼は言う。「足場、神経の成長といった、非常に興奮する分野だ」とJakubekは言う。

 と言う事ですが。
 カーボンナノチューブの利用についてですが。ポジティブとネガティブの結果が出ているという事ですが。ネガティブの方ははっきりと原因が分かっているようで。まぁ、除くのが厳しいものもあるのかもしれませんけど。
 まぁ、難しいですねぇ。
 ただ、利用についてはかなり良さそうな感じですが。脊椎の損傷についてはやはり色々と研究が進んでほしい物ですがね。
 さて、どうなるでしょうか?

 ま、眠気が結構あるので、取りあえず以上で締めるとしますかね。
 さて、今日は西高東低の冬型。しっかりとした寒気がきているという事でしょうか。日本海側は天気が悪く、北陸以北では雪。太平洋側は晴れるところが多いようで。関東地方は晴れ。東京で12/6と言う予報ですか。
 まぁ、冷えそうです。

 さて、今日は木曜日ですか。
 管理人はのどが痛くなりそうな一日ですかね.......いやはや、どういういちにちになるかわかったものではありませんが。まぁ、頑張って切り抜ける事としましょう。と言うか、どうやっても説教しまくりそうな感じはあるなぁ。
 端的に鬼になる方が効果的かなぁ.......

 ま、そういう事で以上で。
 また、後日.......




2008/11/19
 さて、昨日は職場Fで仕事の一日でしたかね。
 まぁ、午前中は諸々とありまして.......諸方面と打ち合わせやら。と言うか、そういう事はもっと前にしっかり伝えてくれ、と言うのが一発.......B4二枚分の書類に、今更そういう改変を要求するかよ.......
 で、午後に入ってから研修が3時間ばかり入って仕事が中断。まぁ、勉強になったから良いのですが、このおかげでしかし帰りがきっちり遅くなるというのがなんとも。
 そして職員ががんがん帰って行く中、こちらは居残って突貫で仕事.......ま、現在二つのセクションにまたがる仕事をしているんですが、片方の成果がまぁ、もうなんというか.......これは明確におかしいだろ、というのが上がってくるのがなんとも。
 いやはや.......
 管理人、久しぶりに「毒使い」をやる羽目になりそうです、えぇ。

 で、まぁ帰宅が10時半過ぎという時間だったんで、もう生存報告。
 やっとこさ更新は無事に進めそうかな? ま、頑張ります、ハイ。

 と言う事で以上で。
 また、後日.......




2008/11/18
 さて、昨日は職場Fで仕事の一日でしたかね。
 土日に眠った割に動いていなかった為か(脳みそは動かしましたけど)、余り寝られず起床。で、これまた途上で寝られないという半端具合にちと困りつつ、そのまま仕事開始。午前中から休みの間の仕事の確認やらチェック、再構築、諸々をやっていたんですが。昼になってもまだ続くという。
 で、さらに夕方に同僚出張で管理人が代役、ってのが突然舞い込んで「!???」と言う状況でやっぱり仕事するという。終わったら会議やらチェックやら諸々と。
 職場は遅くでましたかねぇ.......

 と言う事で、まぁ疲れ切ったので以上で。
 今日はまたハードな突貫日となっていますかね........ま、頑張って切り抜けて行こうとは思います、ハイ。
 取りあえず山場、です。

 と言う事で以上で。
 また、後日......




2008/11/17
 さて、昨日は在宅の一日でしたかね。
 ひとまず、10時ぐらいまでよく寝ていたんですが、起きだしてからどうにも半端な感じでしばらくゆっくりと。で、ぼちぼち食事しようかと昼になるころに来客して中断。客が帰ってから食事をして、その後1時過ぎから夕方まで延々と仕事していましたかね.....
 いやはや、疲れる。
 量が多いだの少ないだの.......まったくまぁ、面倒なものですが。で、いい加減に疲れたのと飽きたという事で夕方に一端作業を中断し、しばらく記事など読んで過ごしていましたか。もっとも、夕食後にまた仕事をしていましたけどね。
 さて、どうしようかねぇ......と言う悩みどころです、ハイ。

 そして昨日は不安定な天気の一日。
 気温は朝などは余り低くなく、日中は逆に上がらずと言う天気。そして雲が厚く、時折雨が降っては止む、と言う事を繰り返す天気でして、まぁ外出する気にはさせてくれない天候でしたか。晴れていればまた人出が多かったのではないかとも思いますが.......?

 で、巡回してnature.comを見ていまして。
 読めなかったものシリーズ、と言う感じになるのかな? Methane site ruled out on Marsと言う話。以前の話の続きかな? エンジニアたちは探査機の着陸場所の見込みのある場所は、非常にリスキーであると言う。
 読んでみますと.....安全への熟慮は、エンジニアたちに次に計画されているNASAの火星探査車について、科学者達が地球において大部分の生物に由来しているメタンを探知したと主張する場所を着陸地点とする可能性を捨てた。
 Jet Propulsion Laboratoryのエンジニアたちは勤務時間を超過して − そして予算を数億ドル超過し − 2009年打ち上げ予定のMars Science Laboratoryに間に合う様に働いていた。彼らはまた、現在の火星探査車SpiritとOpportunityのハマーサイズのバージョンのようなその探査車を送る場所を、正確にどこにするか決めようとし、これで水の記録のあらゆる可能性を示すようデザインされた一連の機器と共に、その風景に挑むだろう。
 9月のカリフォルニア州におけるワークショップにおいて、Mars communityからの科学者達は検討された7つの場所をランク付けした。今回、エンジニアたちはその科学的にランク付けされた上位5つの場所の安全性を重く見た。
 Nili Fossaeと言う場所は、その場所から季節ごとにメタンが湧き上がってくるホットスポットとなるだろう証拠に出会う可能性にも関わらず、はじかれた。Goddard Space Flight CenterのMichael Mummaは、そのガス − 生物学的、あるいは地質学的な由来がある − の議論のある発見を先月の惑星科学カンファレンスにおいて報告している。Mars Science Laboratoryの機器の一つは特に岩石と大気のサンプルから、メタンといった炭素を含む有機化合物を識別するようデザインされている。
 しかしNili Fossaeの着陸地点は深く、幅広い他にであるが、これもまた問題があった。その場所は他のいくつかの場所よりも高度が数kmも高い高地にある。エンジニアたちは火星の薄い大気の多くをパラシュート降下による原則にできる限り使う必要があり、そしてNili Fossaeはエンジニアたちにエラーのマージンを小さくさせてしまう。「彼らは着陸するのにきわめて困難であるために正しかった」と着陸地点選定委員会(landing-site steering comittee)の共同で議長を務める、Smithsonian InstitutionのJohn Grantは言う。
 4つの残る場所の内の3つは深いクレーターの底にあり、故に探査機により減速の為の空気を提供する。最上位にランクされた場所であるEberswalde Craterと呼ばれる場所は、以前のワークショップで登場し、古代の川の三角州の残りが含まれている。
 科学者達は軌道上にある衛星からの高解像度イメージと分光分析のデータを、これらのサイトのために提供している。NASAのscience chiefであるEd Weilerは、4月の最後のワークショップに続いて、夏には場所の決定がなされると予想している。
 しかし、この探査車のコスト問題はしばらくの間将来のベビーサークル(?、原文playpen。遊び場と言うべきか)の騒動で議論を呼び起こすかもしれない。NASAの理事は1月にこのプロジェクトのレビューをセットしており、そしてその打ち上げを2011年まで伸ばすか決定する − あるいは完全にキャンセルするか。

 と言う事ですが。
 来年打ち上げ予定でキャンセルも何か、と言う気もしますけど。まぁ、次期火星探査車MSLについて、メタンの噴出があって、そこが強力な候補になった、と言うのはちょっと前に報じられて訳した記憶もありますが、しかし実際には高地にあってパラシュートによる減速がキツイ、と言う事で不利になっていると言う話。
 難しいよなぁ.......
 最上位にあるのは水に絡む場所、ですが。メタンは地球上では多くが生物由来であるため、当然火星の生命の可能性、と言う意味では水に劣らず重要と見てもよいと思いますけど、高度数kmでは流石に大気がより薄くなってしまうなぁ、と。そう考えればキツイか。
 ちなみに、地球では高度8kmで地上の1/3程度の気圧しかありません。それだけ空気が薄い、と言う事になる。火星の件では何kmか分かりませんが、ただでさえ薄い上でのパラシュートによる減速を考えるときつかろう、と。
 別の探査機に任せるのか? 予算の関係から次はないかもしれないしなぁ、とも.......どうなるのでしょうか?

 後はMicrobes drove Earth's mineral evolutionと言う話。地球のミネラル資源の包括的な歴史は、生命なしではその多くの原料は存在しなかったであろう、と結論づけられた、と言う。
 生命なしでは、全ての地球上の既存の鉱物の2/3は決して作られなかっただろう、と新しい研究が示唆する。この発見は、地球外生命体の調査や気象変動のモデルの手助けとなるだろう。
 鉱物と生物界は共進化してきたという主張を支持するこのデータは、鉱物学上の論文において何年間も出されてきた。しかしCarnegie InstitutionのRobert Hazenと同僚らによるこの新しい研究は、初めてこの惑星における大体45億年前から今日までの鉱物学上の進化を初めて集め、要約したものである。
 科学者達は恒星間物質においては、大体1ダースの鉱物があると信じている。この研究によれば、さらに45億年前には衝突物をつなぎ止め、合体して太陽系を形成したことで、大体さらに60以上もの異なる鉱物が形成されたという。より小さな破片は合体して大きくなり、惑星サイズの集まりとなって、そこでは火山や水の影響によって数百もの鉱物へとなった。
 火星や金星はこれからはこれに成功した(got this far)、とHazenは記している。しかしプレートテクトニクスと生命の起源が地球の鉱物を数千にも増やさせた。その理由は、この惑星の近くの動きが、新しい種類の物理的、化学的環境を生みだし、これによって鉱物は分化し続ける事が出来た。地球の海洋において藻類が登場して、それらが大気中に光合成によって酸素を放出することで、既存の鉱物は「錆」て、そして酸化鉄や酸化銅といった金属を形成した。
 海洋において、藻類は炭酸カルシウムのからを持つより複雑な微生物となった。これらの有機体が死んだ時、それらは海底にある方解石(calcite)の厚い層に残され始めた。地上において、陸上に住む微生物と植物の進化が、急速に様々な、化粧や洗濯用粉に使われる滑石や、口紅やマニキュアに使われるスメクタイト(smectites)といった粘土鉱物を生みだして行った。この研究はAmerican Mineralogistに報告された。
 酸化金属、方解石や粘土鉱物は全て生命のない惑星では乏しいものであるが、しかしそれらは生命があるところでは豊富にある、とHazenは言う。地球外生命体を探している天文学者達は、これらの特定の鉱物を他の惑星の大気中で探し、その生命があるのかどうかを決定できる、と彼は説明する。
 Stanford Universityの鉱物学者であるGary Ernstは、「刺激的な進化の歴史」は新しい研究を幅広く、これから何年も勇気づけるものとなるだろう、と言う。例えば著者らが主張する、鉱物の進化は「ダーウィニアン」方式の斬新的な成功よりも、むしろより際立ったスタイルを起こすであろう。地球がある状態から次へと急に移行する事で、鉱物の分化は急速に増加した。
 Pennsylvania State UniversityのPeter Heaneyは、この研究は鉱物学者達に「我々全体の快適帯(comfort zone)が伸びて行く事で、より全体的な視野からいくつかの問題に直面するであろう」と言う。
 鉱物進化の理解は、地球化学的な研究や、化石燃料を燃やす事で生じる二酸化炭素の運命を含めた研究の最前線の為の基礎を提供するであろう、と彼は言う。
 科学者達はまた標準化した測定法で、過去の鉱物の分化の数量化が可能となるのか調べなければならないだろう、と彼は言う。彼らは地球規模の酸化が有機物を毒するのと同じように鉱物を破壊するのかどうか調べなければならない。「これらはこの論文は鉱物学の事情通(cognoscenti)の間で、尋ねる事をより安全にした、と言うような考えだ」とHeaneyは言う。

 と言う事ですが。
 なかなか面白い、と言うか。それだけ生物の寄与が大きいという事か......それ+プレートテクトニクスと言う事のようですけど。そうやって出来た鉱物をまた生物が利用する、となればまさに共進化と言う事になるかと思いますが。  結構面白いものですがね。
 となれば火星は果たして? とか色々と考えてしまうものはありますが。ハビタブルゾーンにある惑星でここら辺の物が分かれば、と言う事になるのでしょうか.......我々の考える生命の条件からすれば、と言う事になるそうですけど。

 ま、こんなところで以上で締めるとしますかね。
 さて、今日は徐々に西高東低になって行くようで。緩いですが、だんだん強くなるようで、水曜日ごろから気温が下がるのかねぇ。日本海側で雲が多く北陸は雨、北の方も雨になるところがあるようで。他の地域は雲が大目ですが晴れ間が見えるようで。関東地方は曇り時々晴れですが、一部雨が降るようで。東京で18/13と言う予報と。
 まぁ、過ごしやすいといえば過ごしやすいのか。

 さて、今日から一週間が本格化。
 管理人は会議と仕事、と言う事になりますが......まぁ、火曜日が山場かな? それ以降は取りあえずどうとでもなるのではないかと思いますけど。年度のスケジュールが押している感じなので、どうやって切り抜けますかねぇ、とも思っています。
 やれやれ、だなぁ。
 ま、頑張ってやろうと思います、ハイ。

 と言う事で以上で。
 また、後日.......




2008/11/16
 さて、昨日はゆっくりとした一日でしたかね。
 金曜日のボリューム一杯、と言うか一週間ボリューム一杯だったので、どうにも疲れがたまっていたらしく、10時頃の「トイレ行けー」コールまでは確実に寝ていたんですが、用を済ませてまた寝る、としても、もう目が覚めてしまう......ただ、厄介なのは、頭痛がある事。いつものパターンかなぁ、と思いつつ、11時半にあきらめて起きだしまして、そのまましばらくネット上を巡回していましたか。
 その後、散髪やらでて行ったりしたんですが、戻ってから頭痛の絡みもあって夕方に少しダウン。再起動したのは夕食前でしたかね.......
 まぁ調子が悪いと言うか。
 で、夕食後はひたすら仕事。まぁ、ゆっくりといえばゆっくりでしたかねぇ........

 そして昨日は雲の多い一日。
 気温はそこそこ上がった感じはありますが、常に雲があって、徐々に雲が厚くなっていきましたかね......散髪し終えてでると雲が一層厚くなり、少し冷えた感じがしましたけど。まぁ、とにかく不安定な天気、と言えますかね。
 やれやれ、だなぁ......何となく。

 ところで、モンティ・パイソンのDVD-BOXをようやくまた見られたんですが。エピソード2から全然進まない.....(^^;
 第6話:全体的に実験的? 「これがBBC商法だ!」は勢いだけですがなんか好き。「おまけ!」はまたくだらないんですが、よくやるよなぁ......本3冊買うと家畜の糞プレゼント。いらねー....... 「ティミー・ウィリアムズの部屋」はこういうお調子者いるだろうなぁ、と思ったらモデルありというのがなんとも。「戸籍係にて」は意表をつかれるくだらなさ。
 第7話:「アッティラ・ザ・ハン・ショー」はまた壮絶にくだらないホームドラマのノリでそうくるか、と言う。とんでもねーミスマッチだよなぁ。「アッティラ・ザ・ナン」は一発ネタですが、見事に引っかかりました。「キラー・シーフ」はくだらないんですが、しかし歴史上羊に人が追い出された経緯もあるから、そう言うのが背景にあるのかな? で、ここででるクリケットネタが色々と引っ張る引っ張る。「アホと現代社会」は日本じゃ作れません(^^; でも、冷静に見るとこれもまた結構ハードなネタではある。

 ところで、クリケットは英国のスポーツですが。
 野球の大元になった、と言う事しかよく分からず、本式のルールはまた数日がかりのゲーム、と言う事しか分からない。と言う事で、Wikipediaの項目とかついつい覗いてみましたか。120カ国で、って知らなかった......まぁ英連邦の影響だろうなぁ、と。ちなみに、上流階級のスポーツ、だそうですがね。本格は最大5日とか......まぁ、制限を設けたくなるわな。
 ちなみに、日本クリケット協会と言うのもあるそうで、そこでルールの詳細がのっています。ムービーもあるので、興味ある方はご参考まで。と。
#それでもイメージがまだわかんが.......

 で、巡回してnature.comを見ていまして。
 ま、ここしばらく忙しかったので読みたくとも読めなかったものを二つ......一つ目は科学系ではない感じですが、Counting the human costs of conflictと言う話。ちと気になるものがありましたので.......ま、コンゴ民主共和国での危機での犠牲者を計算した、と言う事なんですが。
 読んでみますと......コンゴ民主共和国(Democratic Republic of the Congo, DRC)において衝突が再燃している。1998年以降、その戦争で540万人が死亡したとしばしば引き合いに出されており、これは第二次世界大戦以降でもっとも酷い危機となっている。Nature NewsはInternational Resucue Committieeと言う、ニューヨークに拠点を置く救済チャリティーのhealth directorであるRicard Brennanに話を聞いた。Brennanはこの数字を作った調査にかかわる研究者の一人である。
○我々が540万人と言う時、人々は争いで死亡したと言う事か?
 死亡者のほとんど大半は暴力的な怪我によるものではない。その死のほとんど、90%以上は一般的な感染症や、栄養不足である;実際、人々は健康維持に接する機会を持っていない。
○どのようにその数を出したのか?
 DRCの様な国において、単純なランダムなサンプル調査を行う事は出来ない。世論調査員が行う事は、彼らは電話帳を得て、ランダムに人々に電話する事が必要だ。それは国中に渡ってかなり同等な機会を与える事になる。
 今後のような国でそのような事は明らかに不可能だ。やれる事は人口規模の比率に基づいてランダムにこの国の保健ゾーン(? 原文は「health zones」。医療機関やらそういう施設が管轄する場所、と言う事か。適訳が分からないのでこのままで)を選ぶ。だから、20万人の保健ゾーンのは、10万人いる保健ゾーンを選ぶよりも二倍の機会があるだろう。
 我々は35の保健ゾーンを最新の調査のために選んだ。そこで我々は実際にその健康ゾーン自身へと向かい、全ての村と人口の崩壊を尋ねた。我々はそれらからランダムに20個を選び、再び人口規模に比例させた。
 次に、我々はその地域の言葉を話せる現地の健康当局のスタッフの補助とともに村を出た。我々はランダムに20世帯を選び、そこへ向かって彼らにその家での生活について一連の質問をした:それは年齢や性別、死者数、何で死んだのか、などである。
○どのようにそこでの研究でデータを実際に集めたのか?
 実際に行うには非常に困難な土地であった。この国のサイズは舗装された道路が2000km程度しかない西欧ぐらいのサイズである。しばしば、それは飛行機をチャーターしたり、オートバイに乗る事を意味する − 多分我々はカヌーを漕ぎ、ボートを借り、山を登る必要もあったであろう。村に向かうのに二日ぐらいかかった。
○どのくらいあなたの出した540万人の死者という数字は信用できるのか?
 我々のもっとも最近の調査では、我々が向かう事が出来なかった人達はたった16万程度しかない。この国のほとんど大半は調査に対してオープンである。我々が得たこの人口の代表的なサンプルに非常に信頼を置いている。
 私はしばしばデータの制限と警告に関して話し続ける事が出来たが、しかしそれはどのような調査にも似ている:あなたはサンプルを得、いくつかの仮説と推定を作り、そしてそれに基づいて最良の推測をするだろう。
 皆が540万人と言う数字に注目する。さらに重要な事は、人々の死亡率で、そして我々の調査はこれを推測した。我々はそこで何人の人々があなたがその期間に予想している事を超えて死んだのかを決定する為に、これを推定した。それには純粋な科学よりもよりわずかな芸術(art)が求められるが、しかし我々は常にその推測と推定が実際に保守的であると感じている。それは我々がその数字を持ち出し、それに拠っている理由だ。
○それではDRCにおける死亡率は予想よりどれくらい高くなるのか?
 それについては、我々がこの調査期間以前に絶対的なデータのベースを持っていない為、若干の議論がある。1984年の人口調査では、この国の死亡率は一ヶ月に1000人辺り1.3人となっていた。サハラ以南アフリカの平均は、一ヶ月に1000人辺り1.4〜1.5である。
 今回のDRCのにおいて、一ヶ月に1000人辺り2.2の死亡率である事が分かった。それは明らかにサハラ以南アフリカの平均よりも高く、1984年のこの国全体で報告された数値よりも高い。
○他の、特にイラクといった紛争地域における死者数は大きく議論されている。政治はそれらの議論に入って来始めるだろうか?
 政治が関わってくる事には疑いはない。人々は推測と推定について同意しない事もできる。ある人々は我々の推測に疑問を持ち、一方で多くの人々は我々のした事を受け入れている。私は我々は(1ヶ月に1000人辺りの死者数)2.0と言うベースラインを使うべきである、と言う同僚を得たが、しかし何を根拠にするのか?
○あなたのチームはDRCにまだ残っているのか?
 その通り。我々はそこで大規模な健康プログラムを行っている。我々は世界で最悪の影響を受けた場所の一つである、Rutshuru地区で働いている。我々は何人ものスタッフが暴力を受けており、撤収しなければならなかった。治安状況が許すのと同じくらいすぐに、我々はプログラムを拡大するであろう。今すぐ、我々は水、殺菌サービス、そして基本的な医療ケアを提供する。
○現在の状況から死者数はどのように変わって行くだろうか?
 私は紛争で影響を受けた地域で、それを予想するあらゆる理由があると考えており、北Kivuでは死亡率は上がって行くだろう。それは再び暴力的な結果ではないだろう。その多くは間接的に紛争の結果によるものであるだろう − 感染病や栄養不足の増大である。

 と言う事ですが。
 まぁ、時折コンゴでの話がでて訳した事もあるので、ちと気になったので訳してみたんですが。まぁ、実際の戦争でも、少なくとも最近のは知りませんが、死者の大半は感染症といった病気ですからねぇ......「からむこらむ」でのマラリアの話などでもふれていますが。銃弾での死者はそれほど多くなく、補給や衛生がかなり多くを占めると言う......ある意味余り知られない常識なのかもしれませんが。生活のインフラを崩すと結局はそこへたどり着く事になりますが。
 ただ、湾岸戦争以降のハイテクが絡むとまた違うようではありますが。と言うか、米軍の戦いはまた方向性が違うものもあるので微妙ですけど.......湾岸戦争は誤射が多かったので。イラク側はしかし補給・衛生問題で死者が多く出ていますけどね。
 ただ、540万人と言う数値は異常な事態を示すのは確かでしょう。
 まぁ、結局は政治・経済の安定が衛生関係の問題を解決するんですが........

 で、二本目はAstronomers claim first snaps of planets beyond the Solar Systemと言う話。10年にわたる調査から、遠く離れた恒星を回る惑星を撮ったらしい映像が得られた、と言う。記事中に写真があります。
 二つの天文学者達のチームが、独立して太陽ではない恒星の周りを巡る惑星のイメージを、初めて得たと主張している − 一つのチームの写真からは、3つの惑星様の天体が離れた恒星を巡っているものが示された。
 ハワイのKeckとGemini望遠鏡を使い、一つのチームはそれぞれ木星の5〜13倍の質量を持ち、地球から130光年先にあるペガサス座の恒星HR8799をまわっている三つの天体の赤外線イメージをとった。
 一方のチームはハッブル宇宙望遠鏡を使い、3つの木星よりも大きくはない、潜在的に惑星と思われる写真を撮った。それは地球から25光年離れた、南魚(Piscis Austrinus)座にある恒星フォーマルハウト(Fomalhaut、 南魚座のα星)を周回し、872年で一周する。この天体は地球〜太陽間の大体119倍の距離で恒星間を回っており、そしてデブリの輪の内側の端に位置し、その軌道に漂う塵を引っ張る事で、鋭いスムースなリングを持っている。
 天文学者達は、太陽系の外側にある恒星を回る惑星の直接的な証拠をほぼ10年間にわたって狙っていた。300以上もの太陽系外惑星、あるいは系外惑星と呼ばれるものが、これまでのところ間接的な方法で発見されていた − 例えば、惑星の軌道による恒星の揺らぎを探知するといった方法で。
 もし二つのチームによって観測されたそれらの天体が惑星であると確認されれば、彼らが初めて太陽以外の恒星をめぐる惑星のイメージを撮ったと言うだけでなく、彼らはまた初めて直接的に多数の惑星がある恒星系を、そしてデブリのディスクの端にある軌道を持つ惑星のイメージを得た事になる。
 直接撮影のこれらの主張は「非常に興奮する」が、しかし「過去の主張以上の決定的なものではない」とHarvard-Smithonian Center for Astrophysicsの系外惑星の専門家David Charbonneauは言う。これらの主張はその惑星の質量が間接的な計算で求められている為に、決定的ではない、と彼は説明する。
 三つ組みと予想される惑星のケースでは、チームは明るさを使い、その天体の年齢の計算で質量を推測した。HR 8799と構成物は約6000万歳であると思われた。その為に、どのように惑星が形成してから冷却するかのモデルを元に、彼らは5〜13倍の質量を持つとし、このチームはScienceへと報告した。
 「もしあなたがそのモデルを信じ、年齢を推測すれば、これらは惑星であると分かる」とNASAのGoddard Space Flight Centerの天文学者Drake Demingは言う。しかし彼は「この中でもっとも重要な不確かさはそのモデルにある。我々は早期の惑星形成をテストするのに十分な情報を持っておらず、そしてもしこれらに異なるモデルを使えば、それは褐色矮星ともなりえる」と付け加える。褐色矮星は主系列星になれなかった構成であり、その質量はちょうど木星の13倍以上の質量である。
 HR 8799の周りで観測された三つの天体は、全て同じ方向に向けて軌道を描いていた。惑星は塵の回転する一つのディスクから形成された為に、構成の周りを同じ方向で回る傾向がある一方、他の恒星をめぐる恒星はその限りではない。さらには、天文学者達は今まで一つの恒星の周りをめぐる三つの褐色矮星を観測した事はない。
 「それが我々がこれらを惑星とした理由だ」とこの研究を率いた、National Research Council's Herzberg Institute of Astrophysicsの天文学者であるChristian Maroisは言う。それはまたその恒星が多量のデブリのディスクを持ち、そこから形成されたためにその三つの天体は惑星であろう、と彼は付け加えた。
 それら二つの主張を元に、この天体は「惑星のようであるのは確かだ」とDemingは同意する。恒星のデブリディスク近くの惑星の撮影はまた、フォーマルハウトの発見は非常に抗しがたいものとなっている、と彼は付け加えた。
 フォーマルハウトを巡回する天体を発見したチームは、そのデブリディスクと惑星と期待される。Faomalhaut bと呼ばれる天体の間の、重力の相互作用を使い、それが木星の質量の半分〜3倍の間であると計算した。「もしそれがより大きいか小さいならば、Fomalhaut b近くのデブリディスクは内側の端にはっきりといなかったであろう」とUniversity of Californiaの天文学者で、Scienceにこの天体について報告した共著者であるEugene Chiangは言う。
 両方のチームは彼らの発見を養護する優れた根拠を作った、と付け加えながら、それは強い議論だ、とCharnonneauは述べている。しかし彼とDemingは、これらのイメージが我々の太陽系を超えた世界での、初めての、歴史的な写真であると宣言するにはまだ早すぎる、と同意している。

 と言う事ですが。
 良くもまぁ、そういうイメージを取れるよなぁ、とも思いましたけど。いや、すばらしい。もちろん議論があるような「初の」写真ではありますが、執念が実りつつあるというべきなんでしょうねぇ......太陽系の先には何があるのか、と言うのは恐らく我々が生きている間には生で見る事がかなわない事ですけど。ただ、取りあえず写真が得られ、色々と研究が進めばどういう様な恒星があって、惑星があるのかが分かる.......探査機は少なくとも送れないと言う難点がありますが、見て見たいものです。
 まぁ、SFの世界までは遠いよなぁ、とも思ってしまいますが........

 ま、こんなところで以上で締めるとしますかね。
 さて、今日は日本は低気圧の支配下にあるようで......各地で天気が悪いようですが。ま、これが東に抜けると今度は本格派冬将軍がやってくるという予報になっていますが(^^; ま、とにかく明日は全国的に雲が多く、雨も降るようで。関東地方は曇り時々雨、となっていますが、まぁ日中は降りやすいという事で。東京で16/14と言う予報と。
 まぁ、微妙ですねぇ、本当に。

 さて、今日は日曜日ですか。
 管理人は確実に仕事やらんと駄目なので、まぁ頑張ってやる事としましょう。と言うか、散歩したいのに悪い天気、と言うのもがっかりではありますけどね。
 まぁ、仕様がないか......頑張ってやるとします。体調の維持も気をつけたいものですがね。

 と言う事で以上で。
 また、後日.......




2008/11/15
 さて、昨日は職場Fで仕事の一日でしたかね。
 ひとまず週末、予定はされていたけど、何となく予定外的な感じがする山場、と言う事でそのまま出勤して仕事準備、だったんですが。主任と打ち合わせていたら、さらに予定外の仕事が入るというか......俺が仕切るのか? と言う。
 で、午前中は微妙にハードな状態でそのまま、体力で押切り、その後「俺が仕切るのか?」の件で即興で仕切り(これがまた動いてくれたから助かった)、その後客を迎えるので面倒な事にネクタイを締め......いや、嫌いなんです、この布きれは。
 ま、その後ネクタイを締めて仕事........変なクレームはなかったから良かったですがねぇ。
 その後、夕方からは延々と今週延々とやっている「現在進行形の仕事」にかかりまして.......当初予想の「3勝」が実はさらに予想外の戦果レベルだった事が分かり、非常に驚きましたかねぇ.......まぁ3勝どころか「4勝」はどうやら確実っぽい感じなんですが。後は「敗」と「分け」がどうなるかだなぁ.......勝ち越しはほぼ確定した以上(予想外ですが)、残る二つの比率が.......
 で、その後書類の処理が入ったりやら、ボスと検討なんてのもあり、ようやく撤収してからそのまま少し飲みにいき、撤収しましたかね。
 いやぁ、疲れた。

 そして昨日は天気が良い一日。
 最近は晴れ間が復活している為か、大分日中は暖かい感じがしますが。窓際に座っていると確実に眠くなる天気ではありますが.......朝夕は冷えますけどね。寒暖の差が激しいと言う感じがしますが。
 まぁ、でも布団の魔力は相変わらずというか。日々強化されていくのが.......

 で、巡回してnature.comを見ていまして。
 Illegal drug shows promise in treating trauma symptomsという話がありますか。MDMA、いわゆる「エクスタシー」は心理療法の有益さを増すだろう、と試験が示唆するという.......まぁ、心理療法と幻覚剤の絡みというか。勘違いする連中もいそうですが。
 読んでみますと......議論のある薬剤MDMA ー 「エクスタシー」として娯楽に使われる事で知られる ー はPTSDを軽減する手助けをする効果がある、と、この薬剤を心理療法の補助として使う潜在的な治療の効果を見るための初のフェーズII臨床試験からわかった。
 この試験に参加した大半の患者は、心理療法をMDMA(3,4-メチレンジオキシ-N-メチルアンフェタミン)の投与とともにうけ、2ヶ月後には彼らのつらい状況について、心理療法単独のみを受けた対照群と比較して、統計的に顕著な軽減が見られた。
 「これが小規模な予備的研究であり、別のところでこの結果を再現する必要がある事を理解する事が重要だ」とSouth Carolinaに拠点を置く、個人の精神科医であり、この研究を率いたMichael Mithoeferはいう。「しかしこれはさらに研究を行うべき証拠だ。」
 Mithoeferは、臨床におけるセッティングに使ったときにはMDMAは恐怖と自己防衛のレベルを下げ、そして信頼のレベルを増加する、と信じている。「それは治療におけるいくつかの障害を除く事ができ、そして治療の過程の触媒として使うことができる」と彼は言う。
 「私の診療所において、重度の治療が困難なPTSDが見られる人を見ると、私はこれらの結果は非常に興奮する」とUniversity of Bristolの心理薬理学者(psychopharmacologist)であるDavid Nuttは言う。「これらのデータは、MDMAの医療使用という考えに更なる信用を与える。」
 peer-reviewed科学誌に既に認められたその結果は、今日第24回 International Society for Traumatic Stress Studiesの年次会合で発表された。
 MDMAは欧州、アメリカ、その他多くの国で薬物乱用の為に違法となっているが、しかしトラウマの犠牲者への治療の有望性は、1970年代と、1980年代のこの薬剤が未だ合法で相対的に良くわかっていないときににカリフォルニア州のサイコセラピストたちにより調査された。
 PTSDの症状は通常、強姦や拷問、戦闘、あるいは重大な事故の目撃といった、憂慮すべき出来事に関連した人に、3ヶ月以内に襲ってくる。この状態は罹災者に脱力感、鬱、そして機能不全といった症状を起こすが、これは繰り返し犠牲者に原因の出来事の強力なフラッシュバックにさらし、情緒を弱らせる。認知行動療法とSeroxat(paroxetine)といった薬物治療の組み合わせは、数ヶ月以内に回復させる。しかし、Nuttは患者の20%はあらゆる既存の治療に反応しない、と指摘する。
 Mithoeferはさらに5年以上欠けてMDMAがそれら治療効果の無い患者の手助けとなるかどうか明らかにするため、許可を求めてきた。彼の研究はMultidisciplinary Association for Psychedelic Studies(MAPS)という、カリフォルニアに拠点を置くサイケデリック推奨グループにより、100万ドルの大金の出資を受けた。
 研究において23人の治療に効果のなかった患者の大半は、性的なトラウマを抱える女性であった;二人の患者は2003年のイラク戦争に参加した男性兵士であった。この患者たちは一連の治療セッション ー その一つはMDMAまたは偽薬を取った後に行った ー を受ける前に、一連の、彼らのPTSDの重症度の評価テストを行った。4日後、彼らはさらに精神テストと治療セッションを受けた。
 この全体の順序を2度終了した後で、偽薬をもらった被験者たちはopen-labelの試験へと進むかどうか選び、これにより全員がMDMAを摂取した治療を体験できた。全部で21人の被験者が、すべての実験サイクルを3周受け終えた。
 最後の実験的なセッションから2ヶ月後、Medical University of South Carolinaの心理学者で、そのあらゆる実験的なセッションには関わっていないMark Wagnerは、患者のPTSDの症状を評価した。被験者の92%は、臨床的に顕著に彼らのclinician-administered PTSD scale(CAPS)のスコアを30%かそれ以上減少していた。偽薬グループのたった25%が、CAPSスコアで比較できるほどの減少を示したにすぎない。どの被験者にも病的な影響は見られなかった。
 Mithoeferは、治療とMDMAの組み合わせは、薬剤単体よりも効果的であると信じている。「被験者たちは、強い感情を引き起こすために、その経験を統合する手助けとなる良い追跡検査が必要だ」と彼はいう。
 NuttはMithoeferがその結果は追跡調査を促すべきであるという事に同意している一方で、King's College Londonの精神科医であるSimon Wesselyは、この研究はあらゆる意味のある結論を引き出すには小さすぎる、という。「私の経験では、PTSDの治療が効かない人は、多くの原因を伴った複雑な障害を持っている ー 我々はあらゆる’奇跡的な’治療について非常に中位をするべきだ」と彼はいう。英陸軍の精神医学のconsultant adviserとして、Wesselyは現在の証拠に基づいたこの治療を推奨しないだろう、と付け加えた。
 スイスの精神科医たちは以前MDMAの治療における使用のデータを報告しているが、しかしその被験者たちはまたLSD心理療法を受けていた。その結果は幅広く有効であるとなったのにも関わらず、各薬剤の効果を分ける事はできなかった。似たようなスペインで2000〜2002年に行われたMDMA-PTSD試験は、娯楽使用に関連した地域でのいくつもの死の後で、ネガティブな報道がなされた後で中止された。他のMDMA-PTSD研究はイスラエルとスイスで現在行われている。
 MAPSに資金を出しているRick Doblinは、この結果は根本的に意義がある事に疑いを持っていない。「MAPSの22年にわたる存在で、我々はMDMAの治療への使用のための研究の努力をしていた」と彼はいう。「そしてその結果はMDMA心理療法は、製薬会社から出されているあらゆる既存の薬剤よりも、ずっと効果的となる事を示唆している。」

 という事ですが。
 まぁ、その手の団体が出資しているのはともかく、効果はとりあえず少数規模レベルでは効果があった、とでたようで。この手の薬剤の効果からするとなるほど、とも思いますが........自白剤にも使えますからねぇ、とか思わず思ってしまいますけど。まぁ、自他の境目を下げたりしますし。恐怖心やらそこらへんを弱める作用もある。
 そういう事を考えれば効果もわかりますけどね........ただ、最後の意見はかなり微妙でして。「あらゆる」というのはあからさまに見えますけど。LSDほどの強力なものとMDMAレベルの物でどれくらいの差があるのか? まぁ、投与量の問題もあるでしょうが、逆に言うと「非常にマイルドな」物を使っても成果が出るならそっちの方が良いわけですがね。
 サイケデリック関係やら諸々はどうにもなぁ......信用できないんですよねぇ。

 ま、今日は取りあえず時間がないのでこんな程度で。
 さて、今日は西から気圧の谷がやって来るようで。西日本では雨が降りだすところが多そうですね。東日本も徐々に下ってくるようですが。関東地方は晴れ後曇り。東京で19/13と言う予報ですか。
 まぁ、過ごしやすそうではありますが。

 さて、今日は土曜日。
 管理人は爆睡と仕事、と言うのがありますが......仕事は週明けには完成しておかないとまずいものですので、それなりにやっておかないとまずいんですが。ただ、散髪にも行きたいですねぇ......前髪が大分邪魔になってきました。
 すっきりしたいものですが。でも、大体この時期散髪すると風邪っぽくなる......(^^;

 ま、こんなところで以上で。
 また、後日.......




2008/11/14
 さて、昨日は職場Fで仕事の一日でしたか。
 ま、朝からまた起き抜けるのが大変ではありましたが、仕事とあきらめてとっとと出撃。そのまま職場で食事などしながら比較的ゆるりと仕事をしてきたんですが.......ま、午前中はともかく、午後、眠くなる窓際(南に面している上に遮光するものが現在ない.......)で、プロジェクターを見つつ1時間半ほど研修.......ま、ネットワークのセキュリティに関する話だったんですが。以前は非常に不便なシステムを作っていたんですが、大分改善されてきたのかなぁ.......
 で、その後昨日もふれた現在進行形の仕事、ってのが入ってきまして、これが取りあえず予想通りの3勝3敗1引き分けかなあ、と思っていたら、もしかしたら3勝2敗2引き分け、あるいは4勝2敗1引き分けまで持ってこれるかも、と言う状況になりまして、少し安心。
 そこまで行けば「大きな戦果」だよなぁ........
 ただ、それが終わったのが6時。で、そこから金曜日に向けて書類作成、ってのが結構ありまして、突貫で延々とやっており、どうにかこうにか終わってみれば、腹が減る。
 えぇ、食事して帰宅、なんてしたらもう9時半まわっている状況でした。
 う〜ん.......早く帰りたいのに........

 まぁ、そういう事で不本意ながら本日は生存報告。
 今日は朝から夕方までやっぱり忙しい......のですが、「ノンストップ」と言うとんでもねー「クソ」忙しい状況となる予定です。早く終わってくれれば良いのですが、そこら辺が見えないのがなんとも痛い........
 いやはや。
 早く土日に入って休みたい.......と言うか、散髪したいんですがねぇ。

 ま、そういう事で以上で。
 また、後日.......




2008/11/13
 さて、昨日は職場Fで仕事の一日でしたかね。
 取りあえず、朝からエンジンがかからなくて困りましたけど、取りあえず頑張って起きだして出勤。本なぞ読みながら通勤、と言うのも良いものですが。取りあえず到着してから書類作成やら諸々と動き出して、後はそのまま仕事、と言う状況でしたかね。
 いやぁ.....まぁ、現在進行形の仕事があるんですが。1勝1敗1引き分けで進行中だったりするんですけど.....うまく行けば3勝3敗1引き分けでイーブンに持ち込めるかなぁ、と言う.......いや、色々と不利に動いている物がありまして......それでもかなり健闘しているような仕事なんですが。
 う〜ん.....ここではキツイか。あるいはよくやったと言う事になるのか、これでも.......?
 まぁ、その後は夕方に上司とともに職場をでて、途中まで同道。情報交換しつつ撤収、と言う.......まぁ、何つぅか、相変わらずですが「疲れ」ました、ハイ。
 と言うか、今週は微妙に長いなぁ.......

 そして昨日は不安定な天気の一日。
 雲が多く、気温は余り高くなく、と言うのはともかく、おもむろに雨が降ったり止んだり、と言う。朝は雨の確率がかなり下がったんですがねぇ。職場近辺では昼と帰りの頃に降っていましたか。
 ま、しかし最近はやはり朝、起き抜けの頃の布団の魔力が増大しているのが気になるというか。抜け出そうとすると引きずり戻そうとする魔力が発揮されてきており、毎朝大義なことになっています、えぇ。
 いやはや.......

 で、まぁ余り巡回する余裕がなかったんですが。
 スラドだけ見ていても、結構ネタがでているなぁ、とも......まずは火星探査機フェニックス、ついに活動を停止と。ついに止まりましたか.......11月2日から途絶しているそうで。これでもミッション期間を延長していますから、まぁギリギリまで頑張ったというべきでしょう。natureでも以前ふれられていましたが.......これもふれられるのかな?
 で、これは火星の冬が終わったら復帰する可能性はあるのでしょうかね? 火星の冬がどれくらい続くのかがよく分かりませんが。多分チェックぐらいはするのだろうなぁ、とは思いますけど......再起動できるかは別問題でしょうけどね。
 ま、お疲れさまでした、と。

 後はテキーラから人工ダイヤモンドを生成する試みと言う話題もありますか。
 とありますけど......ダイヤモンド膜はまぁ、今じゃそんな珍しい話ではないですけど(CVD法だよな、これ)。エタノール:水=4:6がテキーラに近いからやってみた、と言うのが面白いとも言えますけど。テキーラの別の成分なんかがなんか関与したりするのかなぁ、と思ったらやっぱり高温で除去されるか(^^;
 まぁ、もっともテキーラをわざわざ使うよりは、と言う気もしますけどね......よっぽど余ったなら、とも。一応、遊び、とは言いませんがやってみた、的なネタでしょうね、これも。でも、40%となると蒸留酒でないと駄目だよなぁ......日本酒では難しそう。理屈では別に色々な酒でも出来るとは思いますが、理想的な状況という意味ではなかなかうまく行かんだろうなぁ、とも。
 でも、約40%と言うとウイスキー辺りもそうですよねぇ......って、先日飲んだグラッパと言う酒も近かったかな?

 そして銅と同等の導電性を持つプラスチック導線と言う話も。
 プラスチック、と言うのは通常不導体ですが......まぁ、それを覆した研究がノーベル賞をとりましたけど。今じゃ電導性プラスチック、と言うのもあるわけですが、しかし銅よりも1/5程度の比重で、銅並の電導率、と言うのは凄いですねぇ。
 まぁ、使い道というのは色々とあるのでしょうけど。コメントを見ると、電力用途は微妙なようですが。
 ただ、耐熱性とかそこら辺は実用に供せるのか、とか色々とやっぱり、実際面を考えると簡単には行かないでしょうねぇ......でも、資源的には有望とも言えるのかな?

 ま、取りあえず余りネタもない、と言うか。疲れているのもありますので以上で。
 さて、今日は関東の天気を不安定にした低気圧は東へと去って行くようですが。日本海側は高気圧が来るようで、各地で晴れるようですね.......久しぶりに、か。関東地方も大体晴れるようで。東京で17/11と言う予報と。
 日中は大分上がるようですな。

 さて、今日は木曜日ですか。
 今日は研修やら諸々とありますけど、まぁ仕事ですねぇ......色々と片づけんとなぁ、とも。ま、取りあえずきっちりやって行こうと思います、ハイ。体調の管理やら、朝の布団の魔力への対抗が大変ではありますがね。
 取りあえず、切り抜けるとしましょう。

 と言う事で以上で。
 また、後日.......




2008/11/12
 さて、昨日は職場Fで仕事の一日でしたかね。
 まぁ、定時より1時間早く目が覚めて微妙に悔しかったんですが。そのまま起きだしてから、いつも通りぼへっとしつつ、定時に出勤。
 で、職場について慌ただしく動く、という.......まぁ、何と言うか「準備は忙しいが、途中は暇、しかし監視はしっかりやらないとだめ」という仕事でして........きっちりやると疲れるんですが、きっちりやりましたかね、ハイ。っつぅか、結果出せているんだかどうだか。
 いやはや.........
 で、一日中それの後、夕方になってやっとこさ書類を作る時間ができまして、延々と書類を作ってすごしていましたかね.......いやはや、終わらん。まぁ、終わってみれば結構遅くなってしまいましたが。
 疲れた一日でしたかね。

 そして昨日も気温が低い一日。
 天気が悪く、日差しが見えず........気温は低い、という。部屋の中にいると結構冷えるものがありますねぇ、本当。暖房が無いともう結構困る状況になりましたが。
 ま、気温が低いのは個人的にはあまり困らないんですが(体調が微妙ではありますけど)、晴れないのはつまらないものですね......どうにもすっきりしない天気が続いていますけど。もうちょい晴れないかなぁ、とも。

 で、昨日終わった本が一冊。
 『モーターサイクル・ダイアリーズ』(エルネスト・チェ・ゲバラ著/棚橋加奈江訳/角川文庫)。著者からわかる通り、あのゲバラです.........きっかけはネット上か何かで面白いから、という事だったんで何となく手を出してみましたが。
 1951〜1952年にかけ、医学生だったゲバラが友人のアルベルト・グラナードと一緒にアルゼンチンのコルドバからバイクで出発し、南に渡ってチリ〜ペルー〜コロンビアとわたっていった(実際にはさらに先まで)旅行のメモ・記録・日記をまとめたものになりますが。
 ま、ゲバラの青春の記録、という形になりますけど。
 ゲバラの主観で書かれている部分がありますので、結構まとまりが無かったり、時系列がおかしくなったりとありますが、けっこう面白い。生の記録をそのまま、という部分もありますので、やや読んでいくのになれが必要になりますけど。密航したりやら、いろいろとまぁ、面白い事やっているなぁ、という。無茶ができる学生時代故に、という感じの、パワーと悲哀と気楽さなどがいろいろと混ざった感じの話ですね........
 人の情けにすがってみたり、物乞いやってみたりと。いや、面白い事やる人だったんだ、とも。途中からの強者ぶりはなかなか。ただ、話の端々にやはり、後につながっているところも見えてくるのが特徴的でしょうか。ゲバラの研究をする人には重要な資料となるのでしょうけど。
 「革命家」という形ではなく、結構素のゲバラが見えるのが面白いかなぁ、と思います。興味ある人は読んでみてもいいのではないかと。

 で、nature.comを見ていまして。
 Should healthy people take statins too?という話がありますか。ロスバスタチン(rousuvastatin)の研究から、健康な人でも心臓発作のリスクを下げる事がわかった、という。
 読んでみますと......コレステロールを下げる薬剤が心臓発作のリスクを下げるかどうかの研究結果がまとめられた。健康と思われる17,802人の人にロスバスタチンを投与し、そして彼らの心臓に問題が発生する機会が急落した。New England Journal of Medicineに発表されたその結果は、心臓発作をどのくらい減らすのかを示した。運動と低脂質の食事を行い、あるいはたくさんの人々の見本が予防的に薬剤を処方されるべきなのか? Nature Newsはこの問題の核心にせまった。
○それではコレステロールを低下させる薬の摂取は、高コレステロールの人でなくても心臓発作を減らす手助けとなるのか?
 その通り。今回の研究の結果は印象的だ。ロスバスタチンを取った健康に見える人の大グループにおいて、偽薬のグループより大きな心臓発作、または心臓に関連した疾患が44%少なく、そして心臓による病気による死者は21%少なかった。ロスバスタチンはAstraZeneca社によりCrestorとして市場に出回っており、これはスタチンである ー 心臓発作のリスクのある患者に、危険なコレステロールのレベルを下げる目的で幅広く使われている薬剤である。
 JUPITER試験(Justification for the Use of Statins in Prevention: an International Trial Evaluating Rosuvastatin) に参加した人々は、ほぼ一般的に心臓に問題を起こす年齢に近い、あるいはそれ以上の人で行われた ー 男性で50歳、女性は60歳である。しかし彼らは彼らのLDLコレステロール(低密度リポタンパク質、あるいは「悪玉」コレステロール)レベルに点において健康であると思われた。全被験者は欧州の心臓学者たちによって設定された数値である、現在のLDL濃度ガイドラインにある8mmol/lを下回っていた。このレベルを上回ると、医者はすぐにスタチンを処方するようアドバイスする。実際、Crestorの被験者すべてでLDL濃度は3.4mmol/l以下になっている。すべての被験者における共通点の一つは、炎症のマーカーの一つとなっているhigh-sensitivity C-reactive proteinのレベルが増大し、そのレベルは更なる心臓疾患の可能性を追求するのに使う事ができる。しかしこの試験の被験者の一人も医者にかかり、どのような心臓疾患に関連した症状を示さず、そしてそのために彼らは投薬を受けていなかった。
○我々皆がスタチンを取るべきであるという事は、我々は決して心臓発作に見舞われなくなるという意味だろうか ー たとえ高コレステロールでなくても?
 この試験の結果は、スタチンを投与されている健康な人であったとしても、心臓疾患を防ぐ手助けになる事を示唆したものである。しかし、医者の処方を受けに急ぐ前に、聞くべき注意事項がある。British Heart Foundationのassociate medical directorであるMike Knaptonは、この研究の結果があったとしても、彼は人々に大量の摂取を進めない、という。「多くの人々を使った投薬はネガティブな影響がある証拠がある」とKnaptonは言う。「健康な人にスタチンを与える前に、答えるべき重要な疑問がいくつかある。」
○それらの疑問とは何か?
 大きな疑問の一つは、実際にこの研究で印象的なものが見られている。American Heart Associationの長であるTimothy Gardnerは、声明文において、この試験はその健康の利点は動脈のより少ない炎症によるもの ー high sensitivity C-reactive protein(hsCRP)のレベルの追跡による ー か、あるいはより少ないLDLレベルによるものかどうかを語るようデザインされていない 、という。「スタチンはLDLコレステロールとhsCRPの両方を減らす。それゆえ、今日発表されたこの発見は、少なくなったコレステロール、炎症の現象、あるいはその両方の複合的なものが論文中に見られた効果の原因であるのか決定できない。」
 この疑問への答えを見つけるために、この試験はこのケースから外れている全体の人口における大きな部分を含めなければならない、とKnaptonはいう ー 50歳以下や正常なレベルのC-reactive proteinを含めて。全体の人口から推定する事は、更なるデータなしではできない、と彼は付け加える。
○もし何かあるのならば、この試験は高リスクの患者にとって意味があるもなのだろうか?
 UK's Medical Research Council's clinical trials service unitのco-directorであり、この試験のデータ監視グループの長であるるUniversity of OxfotrdのRory Collinsは、この研究の第一の結論は見通しがついている(has been overlooked)、という:名目上の健康な人々と、彼らのLDLを低くする事は大きな利点があり、そしてこの事はLDLレベルは、以前考えられていた心臓疾患の高リスクを持つ患者の数値よりもずっと低く抑えておく必要がある事を示した、という。「そのガイドラインは複雑に修正されなければならないだろう」とCollinsはいう。「JUPITERははっきりと我々のコレステロールのレベルは1mmol/lにしなければならない事を証明した。」
○どのくらいの間この利点を得るのにこれらの薬剤を摂取する必要があるのか?
 このロスバスタチンの研究は早期の段階で ー ちょうど2年後に ー 止められた。それはその結果は既に明らかだったからである。Collinsはその動きを進めたグループの長であった。この事はそれをするのに正しい事であった、とKnaptonは述べているが、しかしこの薬剤の長期にわたる影響の疑問には答える事無く終わった。この試験はその有益な効果は時間が経っても効果があるのか、あるいは長期間の使用による悪い副作用があるのかどうかも語っていない。
○私はスタチンががんを起こす事について聞いた事がある ー この薬剤のリスクは利点を上回るのだろうか?
 スタチンは最近困難な状況に陥っている。この薬剤は筋肉への問題を起こす事が示された。そしてmerckとSchering-Plough社により市場にでているvytorinは、スタチンと一緒に用い、コレステロールが吸収するのを阻害するものであるが、最近試験がこの複合薬を取る事でがんのリスクがより高くなる事が宣伝した。そのデータのより深い分析は、この恐怖は根拠が無いものである事が示唆された。
 二つのスタチンの心配 ー ミオパシー(myopathy)(筋肉の衰弱)とがん ー はこの試験では問題にならなかったが、しかし試験のロスバスタチンにおいて、医者が報告した糖尿病のケースが多くある。これは混乱させるものであるが、この薬剤の処方をその人にさせないとするには十分んでない、とKnaptonは言う。更なる研究なしで、医者が報告した糖尿病はこの薬剤が実際により多くの糖尿病を起こす証拠となるには不十分である、とこの試験の著者らは報告している。
○そして他に私が心臓発作をさける事ができる努力は何か?
 悪玉コレステロールのレベルを低く抑える事がまだ推奨される。しかしスタチンはそれをする唯一の方法ではない:運動、低脂質の食事、そして禁煙もすべてが手助けとなるだろう。

 という事ですが。
 スタチンはコレステロールの抑制に使われる一般的な薬剤ですが、大規模な試験からコレステロール値が高くない人でも、心臓発作のリスクを下げる、という事がわかったという事だそうで........もっとも、被験者の選び方に問題が無くもない、という事が指摘されていますが。長期的な影響も不明、というのがちと残念ですけどね。
 糖尿病も増えるかも、という指摘もあるようですが。まぁ、そこら辺は途中でやめた事が残園な結果、とも言えますが........一応2年間やって「途中」という事ですが。どれくらいやる予定だったんですかね、元々は。
 いろいろとそういう意味では何となく詰めが甘い印象がある感じもしますけど......まぁ、目的とするものが違っていればまたどうしようもないんですけどね。
 まぁ、いろいろと使われる機会が増えそう、というのは確かな感じですね.......

 ま、こんなところで以上で締めるとしますかね。
 さて、今日は低気圧が関東地方に影響を及ぼす他は、高気圧の影響によって晴れるところが多いようで。というか、関東以外は基本的に晴れる感じですかね。関東地方は低気圧により雨が降りやすい状況になり、南部ほど日中は雨。東京で14/10という予報と。
 まぁ、昨日と同じぐらいでしょうが、雨のおかげでよけいに冷えるかな?

 さて、今日は水曜日ですか。
 週の中日ですが、まぁいろいろと忙しくやる事になるでしょう、ハイ。面倒なのも若干あるんですけどね......作業が慌ただしくなるか。
 ま、がんばって切り抜けていこうと思います、ハイ。考えなければならないものもいろいろとありますけど、とりあえずは乗り切っていく事としましょう。

 という事で以上で。
 また、後日........




2008/11/11
 さて、昨日は職場Fで仕事の一日でしたかね。
 取りあえず、どうにかこうにか起きだして、微妙な調子で出勤。そのまま微妙な調子で仕事、となったんですが......スケジュールが予定変更で、いきなりハードな一週間開幕、と言う素敵状況でして、まぁ変に休みが出来て「疲れた」とダウンするよりはマシだったのかもしれませんが、気付けば昼となり、そして夕方で、と言う有り様でしたかね。
 おまけに話をする量が多く、空気は乾燥してのどは痛い........
 調子悪いなかでまたハードでしたかねぇ。まぁ、調子が悪い中で取りあえずとっとと撤収させてもらいましたけど......まぁ、帰宅してから一気に疲れがどかっと。集中していたという事かもしれませんけどね。
 いやはや......疲れた。

 そして昨日は天気が悪いと言うか、よく冷え込んだというか。
 明け方まで雨が降っていたところも居住地域ではあったようですが、取りあえず雨は日中は降らず。しかし冷え込みはかなりのもので、最低気温も8℃台へ。というか、極端だよなぁ......2週間ぐらいで6,7℃ぐらい下がったといえますが。最高気温も15度を切ったようですが。
 まぁよく冷えましたかねぇ。

 で、余り巡回も出来ていませんけど。
 ぼへっと見ていたらがん細胞のゲノム解読に成功とスラドにありましたか。癌細胞、と言う事ですが白血病の女性という事だそうで。正常な細胞との比較もされている、と言う事ですが。
 どうやって解読したんだろう、とも思わなくもなかったんですが......いや、日経サイエンス別冊160 がんを知り、がんを治す 研究最前線と新薬開発とか読んでみると、癌細胞ってのはなんでも「特定の部位だけが異常な配列」と言う形ではない、と言う事でして、訳の分からない繋がりかたになっていたりと非常に複雑怪奇と言うものもある......と思ったら、#1452935のコメントに解説が。なるほどねぇ、とも思いましたが。早い段階で取れる、と言うのが一つのポイントか。比較できるという意味で。
 ま、でもこの情報をどこまで消化して、昇華できるかと言うのも気になりますがね。他のガンではどうなるのでしょうか? まぁ、やろうとしているのはあると思いますけど。
 取りあえずnatureの記事だそうですので、nature.comでもでるでしょう、えぇ。それなりに大きいと思いますので。

 そう言えばロシアの原潜事故もどうなっているんですかね。
 アクラ級についてはWikipediaの項目がまぁお手軽かと思いますが。って、早速情報が少し入っていますけど。
 消火用のガスが漏れた、と言う事だそうですけどね。消火装置の誤作動なのか、あるいは実際に消火装置が働くシーンがあったのかが気になるものがありますが。CNN.co.jpでは、ロシア原潜の死者、死因は消火装置の化学物質か 調査とありますね......と言うか、Wikipediaにある「Nerpa」ってこれか。先週就航したばかりなら、色々と試験していたという事もあると思いますが。どこかに不備があったのか?
 ちなみに、消火剤ってのはやっぱりまかれると余り体には良いものではありません。
 どういうものが使われるかはケースバイケースですが、一番分かりやすいのは「二酸化炭素」とかでしょう。火は消えるけど呼吸は出来ない。まあ、一般的には不活性なガスを使う事で消火すると考えるのが自然ですので......当然不活性と言う事で火とは反応しない上、さらに酸素の遮断で消火する、と言うパターンになるでしょう。
 まぁ、そんなに消火剤については詳しくはないのでなんとも言えないものもありますけど。フロンガスとかも不活性ですねぇ、そう言えば。もちろん、酸素は遮断されるので窒息しますけど。件のアクラ級の乗組員はそこら辺で、って可能性もあります。
 そうなるとガス中毒ではなく、単なる窒息、と言う事になりそうですが.......?

 ちなみに、興味があったのでついでにWikipediaから「消火器」とか入れてみると、色々と充実していますが。基本はやっぱり三つか......冷却、窒息、抑制の三つの作用ということだそうで。冷却は燃焼温度を下げる事で消す。窒息は上述の通り。抑制は燃焼反応を押さえる、と言う事ですが。そうか、抑制もそうだよなぁ........
 効果を見ると結構面白いですけどね。と言うか、成分が面白いというべきか......職場にあるのはどういうのか気になるものがありますけど。まぁ、粉末消火器だそうなぁ......実際に使った事があります、これ。職場でじゃないんですがね。火事相手でもないんですけど(^^; ちなみに訓練でもないです、ハイ。
 うむ、ABC消火器と言うやつだろうなぁ.......成分はリン酸二水素アンモニウムと言う事ですが。

 ま、取りあえず体調とネタのなさから以上で。
 さて、今日は日本海側は高気圧が張り出すようで晴れるところが多いようですね。もっとも、太平洋側は雲が多くなるようですが。張り付いている前線の問題ですかねぇ......余り大きく配置が変化しない感じですが。関東地方は雲が多く、何部では夕方から雨。東京で15/10と言う予報と。
 まぁ、冷えそうです。

 さて、今日は火曜日ですかね。
 取りあえず、管理人はがっちり仕事という事になりますが、後半はデスクワークだなぁ......面倒なのがちょこまかでやがるか。まぁ、頑張って乗り切って行こうとは思いますけど。体調の問題もあるので、どうなりますかねぇ。
 ここら辺が今の課題だなぁ、と言う。
 ま、皆さんも体調にはお気をつけを。

 と言う事で以上で。
 また、後日......




2008/11/10
 さて、昨日もぶっ倒れていた一日でしたかね。
 え〜、どうにも調子が悪くて困りますが。風邪でしょうかねぇ.......取りあえず、午前中はぼへっと仕事も若干するなどして過ごしていまして、後は動画やらぼへっと見ていたんですが。微妙に調子が良くない、と言う感じが続きまして、結局だらだらと。ロシアのアクラ級で事故とか話を聞いて気にはなったんですが動く気にはならなかったですねぇ。
 で、午後までは持ったんですけど、2時過ぎからは自室でダウン。起きてみれば午後8時、と言う状況でしたかね.......いやぁ、どうにもだめですな、体調的に。
 結局、風邪でダウンの一日でした。

 そして昨日も雲が多くよく冷えた一日。
 ま、寝るには良かったのですが、過ごすにはなかなか寒い。床暖房がしっかり働いていますね、ハイ。と言うか夜には関東地方南部で10度切っているところもあるようですねぇ。
 まぁ冷え込むわけです、えぇ。

 で、昨日見ていたモンティ・パイソンのDVDより、第2シーズンから面白かったもの。
 第3話:苦情シリーズが結構面白かったかなぁ、とも。当時ちょくちょく来ていた苦情を揶揄したものだそうですが、日本でも通じるでしょう、これ。もっとも対応はBBCの方がタフそうですが。後は後半の精神世界ネタ。当時流行っていたLSDとかそこら辺も関連しそうですが、精神科医のネタはフロイトを揶揄した感じですね.......
 第4話:「建築コント」.....ガンビー「ズ」からスタートして、ジョン・クリーズのキレ役がまた笑えると言うか。続くエリック・アイドル演じる建築家の「風刺」も笑えると言うか......何よりも次の「フリーメイソンを見分ける方法」に続く握手も何かアホらしくて良い(と言うか街中でよくやるよなぁ、これ)。矯正方法は完全に前回の精神医学関係のネタに続いていますねぇ。「悪質保険業者コント」はなんか間抜けで面白かった。「ザ・ビショップ」は完全にサスペンス系のオープニングだなぁ、と思ったら中身は完全にくだらなかったというお約束。と言うか、やっぱり街中でよくやるよなぁ、これも。「薬局コント」は笑えると言うか、プライバシーはどこへ行ったんだか......最後にさりげなく「スペイン異端審問」が入っているのが楽しい。
 第5話:「恐怖のブラックメイル」.....タイトルまんまですが、最高に強烈。ある意味マスコミ(ワイドショーが基本でしょうが)への皮肉ですね、これ。つまりマスコミが得た情報を元に視聴者を脅迫する、と言う番組ですから。「問題棚上げ委員会」は大脱走ネタか? 「エビサラダ有限会社」はベタですが結構好き。「お肉屋さんにて」は階級ネタだそうで、これもまたヒドイ。エンディングは解説によれば当時の時代背景があるようですが.......
 ま、しかしかなり「謝罪」系のネタが多くなっているんですが、これは苦情がそれだけ来たと言う事でしょうかね.......? 「知った事か」と言う反論でもあるのでしょうけど。まぁ、毒がかなり強いからなぁ......英国だから余計か。

 しかし、モンティ・パイソンを見ていると英語が難しい(^^;
 発音がクセありますよねぇ......クイーンズなのかどうかは知りませんが。意図的に階級ネタやる時は変えてもいますし、まぁどれがどうなんだかよく分からんのですけど。
 ただ、やっぱり英語で聞かないと分かりにくいネタもあるなぁ、とも。結構「?」と言う感じのは英語字幕で見ると大分違う感じです。日本語字幕も頑張っていますけどね.......顕著なのは「死んだオウム」とかですが。日本語字幕がかなり頑張っていますけど、大元の英語字幕を見ると、非常に「死んだ」表現がご丁寧です。
 店員に畳みかけるシーンでは、「オウムは死んでいる」表現がこれだけ豊富.......
 passed onは死んだ、と言う意味。ceasedで「呼吸が止まった」。expiredは「寿命を終えた」で、gone to meet its makerは「創造者の御許へ逝った」。late parrotは「故オウム」。stiffは「死後硬直」。bereft of lifeで「命を失った」。rest in peaceは「R.I.P」と一緒。墓碑に書かれるよな、これ。pushing up the daisiesで「死んで埋められた」。rung down the curtainで「幕を下ろす」、joined the choir invisibleがよく分からなかったんですが、「見えない聖歌隊に加わった」と言う事で、これも死んだ表現なんでしょうねぇ..... とどめのex-parrotは「元オウム」と言う表現。
 豊富だよなぁ.......他の言語でも結構あるのかどうかは意外と気になりますけど。日本も大分豊富ですよねぇ。文化の違いか?

 ま、こんなところで以上で締めるとしますかね。
 さて、今日は大陸から高気圧がやってきて、雨を降らせた前線を少しずつ押して行く様で。ただ、全国的には雲が多く、沖縄は雨。晴れ間が見えるところは多くはないようで。関東地方は曇り。東京で15/11と言う予報ですが。
 まぁ、また半端かねぇ。

 さて、今日から一週間が本格化。
 管理人は今日から2週間色々とハードになるかなぁ、と言う感じですが。まぁ、頑張って乗り越えて行く事にしましょう.......問題は体調ですけどね、えぇ。それをどうやって切り抜けるかだよなぁ.......まぁ、ハードになるかも。
 ひとまず、切り抜けましょう、ハイ。

 と言う事で以上で。
 また、後日.......




2008/11/09
 さて、昨日はぶっ倒れていた一日でしたかね。
 起きだしたのが10時半ごろでして、これで10時間ほど寝ていたんですが。そのままぼへっと過ごしていたのは良いとして、昼食やらとったりしたらもう1時。その後、同僚が貸してくれたDVDを見ていたんですが、それを見終わった後に体調の問題から寝る、と言う。
 ハイ、浮上と沈降を繰り返し、起きたら既に午前4時半?(^^;
 12時間寝ていたんですねぇ.......と言うか、8日は稼働時間6時間でした、ハイ。

 で、昨日は雲が多く雨も降った一日でしたか。
 どうにも安定しない天気の一日でしたけどね。まぁ、調子が悪い人間にとっては寝るには最高の環境であったと思いますが。
 気温も低く、と言う。

 で、見ていたDVDが「天地創造(THE BIBLE in the Beginning)」。同僚から借りました。
 1966年の作品で175分。カラー。アメリカ・イタリア合作。ジョン・ヒューストン監督。ディノ・デ・ラウレンティス製作。アダム役にマイケル・バークス。イブ役にウラ・ベルグリッド。カイン役にリチャード・ハリス。アブラハム(アブラム)役にジョージ・C・スコット。サラ(サライ)役にエバ・ガードナー。三人の天使役にピーター・オトゥール。アベル役にフランコ・ネロ。ノア役にジョン・ヒューストン。ニムロデ王役にスティーブン・ボイド。
 ストーリー......と紹介する程かはさっぱり分からんですが。要は旧約聖書の創世記の内、天地創造〜アダムとイブ〜失楽園〜カインとアベル〜ノア〜アブラハムの物語〜イサクのいけにえまでが描かれています。大分忠実に描かれているという事だそうで。
 と言う事で、同僚がいつもDVDを貸している「お礼」と言うことで貸してくれましたが......これ、豪快にキリスト教世界での「常識」のストーリーを映画化しました、と言う事ですね、えぇ。まぁ、そう言う事でこの映像化は結構大変だったというか、何となく苦労は偲ばれますが.......
 取りあえず聖書をろくに読んだ事がない人間にとっては「へ〜」と言う感じでしょうか。昔のエンターテイメント向け映画、と言う感じですけど。神のわがままっぷりも再現されているのかとも.......役者の演技については良い感じ。ノアの「実直」と言うか「愚直」な感じの演技もよろしい。アブラハムのジョージ・C・スコットは見事ですねぇ、やっぱり。この人は入り込みかたが非常によいので好きだったりしますけど。サラ役の人も良かったなぁ。
 ま、結構淡々と描かれているのと聖書一辺倒なので、「ベン・ハー」にあったような「キリスト登場で流れぶった切れまくり」と言う感じではなくて良かったかと。ま、かなり力を入れた事は非常によく分かる作品ですね.......ま、旧約聖書でイスラエルに関連するネタの前ですから、イスラム世界でもそれなりには受け入れ可能?
 まぁ、好きな人は、って感じかなぁ。がちがちの宗教映画ですから。教養代わりには良いのかもしれません。

 しかしまぁ、長い話ですが。
 これに続いて大分後になると「十戒」とか出てくるのかな? 時代の順序がよく分からんのですが、まぁ本格的に調べると何が何だかさっぱり分からんので。
 ただ、何となく興味があったのはノアの箱船。
 長さ300キュピト、幅50キュピト、高さ30キュピト.......どういう単位か? と思って困った時のWikipedia。項目を見ると箱船の話題だけで結構ありますが。長さ的には結構大きなようですね......
 でも、こういうのは「いつ書き換えられたのか」と言う可能性もあったりして、実際にはどうなのかなぁ、と思ったりも。
 まぁ、突っ込んだら仕様がないですが.......

 ま、そういう事で取りあえず以上で。
 今日もゆっくりやります。

 また、後日......




2008/11/08
 さて、昨日は職場Fで仕事の一日でしたかね。
 朝はいつもより15分ほど、「トイレ行けー」コールで起床.......何となくもったいないですが。とりあえずそのまま起きだしましたけど。
 で、職場に行ってから思ったよりはゆとりを持ってしばらく仕事.......なんですが、エンジンがかかると慌ただしく動くはめになりまして、午前中はなんかそれでもう疲れましたかね........やれやれ、という気分が結構ありますが。とりあえずどうにかこうにか。
 で、午後はルーマニア人の書いた英語の解読(字が読めない)で同僚と盛り上がりつつ、仕事。ま、その後は夕方までマイペースでやっていましたけど......何となく体温が上がっているような上がらんような?
 で、その後早めに撤収しまして、食事やらして帰宅。
 ま、取りあえずやっとこさ週末乗り切ったなぁ、と.......

 そして昨日は立冬でしたけど.......変化が多い天気の一日。
 朝は雲が多く雨も降りましたが........ま、幸い管理人は傘をさす必要が無いタイミングで職場に行けましたけど。その後、天気は回復して一気に晴れ間が見えるという。気温も予想よりはあがった感じがしましたかね........というか、直射日光のもとにいると結構暑いという。机に座ると眠くなる........
 ただ、気温はその後一気に下がりまして、結構冷えましたかね。まぁ、風邪引きそうな........?

 で、巡回してnature.comを見ていまして。
 HIV vaccine failure explained?という話がありますか。失敗したワクチンは、培養皿で免疫細胞をより容易に感染させる事がわかった、という。
 読んでみますと......研究者たちはAIDSの実験的なワクチンは、ある人々の免疫細胞がHIV感染により弱くなることが失敗の原因の一つだろう、と示唆した。
 University of MontpellierのEric Kremerらのチームは、STEPワクチン試験に参加し、以前不活性化したアデノウイルス5を接種された人々は、このウイルスにさらされなかったヒトよりもHIV-1により感染しやすくなるのはなぜか、を調べた('HIV vaccine may raise risk'参照。)。この試験は9月に中止した。
 STEPワクチンのバックボーンは、アデノウイルス5の修正版から作られたものであるために、ある研究者たちはこれが以前このウイルスに感染した人々において既存の抗体によって認識され、そしてHIV-1が発達するための免疫反応が生じる前に消されたのだろうと推測していた。
 しかしKremerと同僚らは、アデノウイルス5に結合する抗体が、培養皿中のワクチンのバックボーンに結合した時、それらはT細胞と呼ばれる、HIVが活性化したときの標的となる免疫細胞の活性を引き起こす経路の引き金となる事を発見した。培養細胞において、T細胞はアデノウイルス5抗体を欠いた混合物におけるものよりも、3倍も速くHIV-1に屈した、と研究者たちは報告している。彼らの結論は、アデノウイルス5をもとにしたワクチンを、アデノウイルス5抗体を持つヒトに注射する事で「慢性的にHIV-1の感染を許す環境」ができる事を示唆している。
 この発見は、以前アデノウイルス5に曝露したヒトにおいて、HIV-1が「HIV感染が成功するのに好ましい、標的が目立って豊富な環境に出会う」事を示唆する、とこの研究には関わっていないGladstone Institute of Virology and ImmunologyのdirectorであるWarner Greeneは説明する。
 しかし多くの研究者たちはまだこの新しい研究は、元々の試験で悪かった事について説明するものとの確信ができていない。このグループの実験すべては培養によるものであり、そして実際にSTEP試験に参加したヒトから得られた細胞や抗体を使っていない。
 「私はそれはSTEPのデータのいくつかを説明する事ができるであろう、興味深い仮説の要点であると思う」とStep試験を行ったHIV Vaccine Trials Networkのリーダーである、Larry Coreyは言う。しかし彼は「このデータの存在はまだin vitroにおけるものが大半であり、そして更なる実験でこれがSTEPワクチンで起きたものかどうかを決定する必要があると認識しなければならない」と警告する。
 さらに、New York Universityの免疫学者であるNina Bhardwajが指摘するように、感染率が3倍増加する実際の関連性は未確認である。「私はin vivoにおける意味が何か確信できないし、そして私はそれが本当に大きな違いがあるのか疑問だ」と彼女は述べている。
 US National Institute of Allergy and Infectious DiseasesのJonathan Yewdellは、「この機構がHIV試験で見られた中で重要な役割をしているのか半信半疑だ」という。なぜならばこの出来事は、細胞がよりHIVに対して無力となる事は「ワクチン接種後、数週間で感染が起こる原因とするにはあまりにも短い」事を示唆するためである。
 「理屈にかなった一連の仮説の上に彼らは立てているが、しかしこれが起こるには多くの代替の方法がある」とRockefeller UniversityのJeffrey Ravetchは言う。
 しかしこの研究はそれにも関わらず、STEP試験の結果の意味を出そうという試みに対する価値がある、とRavetchは信じている。「これは非常に重要な行為だ」と彼は付け加える。「何が悪いのかを理解しようとしなければならず、そうすれば情報を心に留めつつ、次の(ワクチンの)デザインができる。」

 という事ですが。
 これは以前訳した記憶がある'HIV vaccine may raise risk'の続編のようなものですかね。去年の話であったようですけど、この話を聞いて結構残念だなぁ、と思った記憶がありますが。その原因を調べてみたら、逆に使ったアデノウイルス5の修正版のワクチンが、以前の感染で生じた抗体と結合するとT細胞へのHIVウイルスの感染を増すらしい、という事がわかったという事ですか。問題は「試験管やら培養皿での話」という事。つまり実際にヒトの体で(in vivoという)の試験はできていない、という事ですか。他の経路もあるのかもしれませんし、まぁ原因の一部、という程度になるのでしょうかね.......? メインかもしれませんが。

 後はWhy plastic isn't always fantasticという話がありますか。実験で使う化学物質は、プラスチックを使った設備から漏れだす、という事がわかったという。
 数千人の科学者たちは、プラスチックの機器を使った一般的な実験により、知らない間に実験をしてしまっているのかもしれない、と新しい研究からわかった。
 University of Albertaの研究者であり、どのように薬剤がヒトの酵素であるモノアミンオキシダーゼBにより影響を受けるのかを調べているAndrew Holtは、この薬剤が本来よりもずっと少ない濃度で酵素の活性を阻害するように見える事に注目した。
 Holtは彼の設備を水、メタノール、ジメチルスルホン酸(DMSO)で洗い流し、そして何の化学物質が溶媒に溶け出しているのかを質量分析で調べてみた。Scienceに報告したところでは、Holtと彼の同僚らは彼らが使っているプラスチック製の試験管が、消毒薬であるジ(2-ヒドロキシエチル)メチルドデシルアンモニウム(di(2-hydroxyethyl)methyldodecylammonium, DiHEMDA)が水に漏れだし、そして減摩剤であるオレアミド(oleamide)がメタノールとDMSOに漏れだした。
 「プラスチックから漏れだしたこれらの化合物は、潜在的に大きな阻害剤だ」とHoltはNature Newsに語った。「我々は、薬剤の影響を完全に隠してしまう事ができるこれらの漏洩材による気まぐれに左右されている。」
 いくつかの試験管はほとんど押せん物質が漏れださなかった一方で、あるものはDMSOにオレアミドが40〜50ppmの濃度で、そしてDiHEMDAが水中にだいたい200〜350ppmほどの濃度で漏れだしていたものもある。
 Holtの同僚であるSusan Dunnは、神経伝達物質であるγ-アミノ酪酸(GABA)と呼ばれる神経伝達物質の研究をしている。彼女の研究室における更なる研究で、彼女の設備はGABA受容体の結合に影響する化合物が漏れだしている事が示された。同じ学部(the department)における他の研究者も似たような問題を見附、プラスチックピペットのチップ、試験管、マイクロプレートからの漏出は、世界中の多くの研究者たちの研究に栄養するだろう事が示唆された。
 「私は非常に多くの研究者たちの出している結果が影響を受けているのではないかと疑っている」とHoltは言う。これらの物質はプラスチック製品の間で使われている。「あらゆる大きな科学部にいる人々は、きっと彼らはいくつかの実験でプラスチックを信じない、というだろう」とHoltは言う。しかしこの化合物の原因の確認は、今まで行われていなかった。
 「私に取って驚くものではない」とUniversity of St Andrewsの酵素学者で、モノアミンオキシダーゼBを幅広く研究し、以前この問題に注目していたRona Ramsayは言う。「私は(この論文の)著者の一人に会議で話していて、そして私は彼に彼が狂った訳ではない、と自信を持たせた。」
 しかしRamsayはHoltの様に注意して酵素のキネティックスに関心を払わない人は、問題にあう事になるだろう、という。彼女は長い間この問題のために取りかかっていた:「私は常にガラス製を使っている」と彼女は言う。
 しかし、プラスチック製のピペットチップとマイクロプレートは、Albertaの研究室において重要な役割をしている。そこの研究者たちは念入りにすべての備品をメタノールと非常に純粋な水(very pure waterとなっているので、超純水でもいいのかな?)で、直ちにあらゆる実験の前に洗浄する必要があるだろう。しかし、「ある実験においては、これは実験の作業を二倍にしてしまうだろう」とHoltは言う。
 問題のプラスチック製品のいくつかを生産しているEppendorf社は、「これまでのところ、我々は例えば例えばMcDonaldといった顧客から、どのような製品についてもその物質によって問題が起きたと聞いた事が無い。原則的に、すべての高感度調査はあらゆる種類の物質により作られた容器の表面の性質に影響されるだろう。科学者たちに取って、これは共通の知識だ。」

 という事ですが。
 まぁ、どうでしょうかね........それをあまり気にしている人、ってそんなに多くはないのではないかと思いますが。しかし、まぁ十分にあり得る話、と改めて考えれば思えるものではありますし、逆に言うとプラスチック製の試験管等を使っている研究で、「実は」という結果があるのではないかとも。
 ある論文である結果がでて、それに対する反論がでて、なんてのは実は良く調べれば、という可能性もあるという事ですか。
 ガラスの方はまぁ、そういう可能性はよく洗っていれば少ないとも言える。ガラスそのものは安定ですし、溶け出して何か、という事もプラスチックよりは遥かに少ないでしょうし.......ま、もしかしたらこれを読んでいる研究者の人は実はこれによってうまく行っていない、とかで調べだす事もあるのかも?

 ま、こんなところで以上で締めるとしますかね。
 さて、今日は北は西高東低、太平洋側は停滞前線という。各地で雲が多く、太平洋側は雨が降る事もあるようで。北の方は雪のところも、と。関東地方は雲が多く、南の方では雨も。東京で15/12と言う予報ですか。
 まぁ、上がらんですな。

 さて、今日は土曜日ですか。
 管理人はとりあえずゆっくりと休みます、ハイ。結構疲労があれこれ、と言うか。風邪も流行っていたので微妙な体調というのもありますが......まぁ、のんびりしたいというのが大分大きいでしょうか、ハイ。
 ま、天気も悪そう、気温も低そうと寝るには絶好そうですので。よく寝るでしょう。

 と言う事で以上で。
 また、後日......




2008/11/07
 さて、昨日は職場Fで仕事の一日でしたか。
 え〜......朝が眠い眠い。布団から出て行くのがだんだんおっくうになってきているんですが、頑張って抜け出していますけど。ひとまずは職場では朝から粗大ごみの処理やらで手伝っていたんですが、人海戦術であっという間に終了。で、落ち着いて仕事の方の準備やらしていまして、そのまま一番忙しい木曜日がスタート、と言う。
 いやぁ、移動が多い......今の仕事は話す量が多いので、のどに負荷がかかっているんですが。取りあえずは突貫状態で片っ端から進行。まぁ、一応うまく進んだのかなぁ、と......うまく行っていると良いのですが。
 で、一段落ついてから「別動隊」絡みであれこれと面倒を。まぁ、そこのリーダーが結構しっかりやってくれているので余り手間はかからなくて良いのですが、疲れるものです。
 その後は延々と書類作成をしていまして、どうにか撤収。と、久しぶりにあう人がいまして。まぁ、管理人が敬意を払うべき人なんですが、取りあえず本部に移ってから会っていないんですが、この人が今の職場のリーダーとの打ち合わせにきまして、1分ほど会話。と言うか、異様に疲れた顔になっていたのが気になりましたけどね。
 やっぱり疲れるのね、本部.......
 ま、その後はだらだらと撤収。ハイ、疲れています。と言うか、久しぶりに9時半に帰宅しましたかね.......

 で、ひとまず昨日は日中は暖かい一日でしたか。
 朝の冷え込みはかなりのものだったようですが、日中は一気に気温が上がった感じ。大分暖かく感じましたけどね。天気は大体良い一日でして、本当に窓際は眠くなりそうになります、はい。余り自分の机に座っていませんけど(^^;
 空気そのものがしかし冷えているんでしょうねぇ......

 まぁ、そういう事で帰りが遅かったんで巡回が出来ていないんですが。
 ただ、ぼへっとWWIIの話題を途中で思い出してぼへっと考えていたんですけどね。いや、「そう言えばぼちぼちタイフーン作戦頓挫の頃だっけ」とかまた訳の分からないものを.......(^^; 何かといえば、ナチスドイツのソ連攻略キャンペーンの頓挫ですねぇ......モスクワ攻略戦に持ち込む作戦だったんですが、冬将軍到来で泥濘にまみれて侵攻が止まり、結局頓挫したと言う作戦ですが。
 っつぅか、ちょうど今日が革命記念日では.......
 ま、ともかくこんなことも思いますが。歴史にIFは禁物とは言いますがね。何かというと、「じゃぁいつごろバルバロッサ作戦を始めていれば間に合ったのか」と言う。史実では1941年6月22日スタートで、一連の攻勢が冬の到来で頓挫しますが、ではいつから始めたら? と言う。10月にモスクワの攻略をやっていればまだ良かったのか? その場合はソビエト政府はエカテリンブルクまで撤退すると言う話だったらしいんですけどね.......そうならばクレムリン宮殿は今はなかった可能性もありますけど。
 どうなんですかねぇ。

 まぁ、ただWWIIの東部戦線を見ると、疑問は結構湧くわけで。
 何かというと、「ナチスはどこまでソ連を攻略するつもりだったのか」と言う。モスクワ陥落して? コーカサス付近までは制圧したかったのでしょうけど。ウラル山脈を超えて行くつもりはあったのか、とか。
 そこら辺ってどういう予定だったんですかね。
 ご存知の方、いらっしゃいますか?

 ま、取りあえずネタを得る機会がなかったのと、疲れているので以上で。
 さて、今日は北は西高東低? 南は太平洋岸に停滞前線が延びてくるようで。基本的に各地で天気が良くないようですね.......晴れるところは沖縄と北海道の一部ですか。後は雨と言うところが多いようで。関東地方は雨後曇りで、午前中に降るようで。東京で18/14と言う予報と。
 ま、微妙ですな。

 さて、今日は金曜日ですか。
 終末ですけどね。まぁ、これを乗り切ると少し余裕が出来るかな......できないか。土日が休み、と言う事で一つの区切りがつけられますが。まぁ、頑張って乗り切って行く事としましょう。皆さんも体調にはお気をつけを。

 と言う事で以上で。
 また、後日.....




2008/11/06
 さて、昨日は職場Fで仕事の一日でしたけど。
 取りあえず、朝から色々と忙しい一日でしたかね.......午前中はあっち行ってこっち行って、と言う動きになり、疲れて一息.......する時間帯はまた色々と仕事の準備に費やされ、昼食を食べてからもまた忙しく......
 っつぅか、「別動隊」絡みの仕事があるんですが、そっちが会議で入れない状態になる、と言う。
 会議は会議でやっぱりまぁ、人が多いので長いというか何つぅか......慌ただしいよなぁ、と。で、一通り終わってみれば5時をまわる、と言う密度の高い一日でしたかね、ハイ。
 っつぅか、体調も実は微妙な状態でして、どうにも困った状況です。とっとと撤収しましたけどね.....いやはや。

 そして昨日はまた気温が低めの一日でしたけど。
 風邪っぽい為か、布団に入っても微妙に暖まらない状況で起きだし、「やばいか?」と言う疑問符状態で突貫しましたが、まぁ仕事を邪魔するほどではなかったかなぁ、と......やや自律神経の調整が微妙ですが。
 日陰は気温が低く、そういう意味では上着が必要なんですが.......10月から急落したよなぁ、とも。

 で、アメリカの大統領選挙は予想通り民主党のオバマ氏が当選、と言う事で。
 ブッシュ時代はこれで終わるわけですが。結局ブッシュ政権は紛争の泥沼で終わった感じでしたけどね.......まぁ、2001年の9月11日のテロが全てを決定づけてしまった感じはありますが。
 で、初のアフリカ系アメリカ人の大統領、と言う事になりますが。昨日職場でアメリカ人が当選の報を聞いて喜んでいたんですが、「暗殺の可能性が結構心配じゃないか?」と指摘したところ、「いや、アメリカでは何人か暗殺されている歴史も有るから、そう珍しい事では」と言う話になりまして.......「いや、最初のアフリカ系アメリカ人でしょ? それだけで暗殺される理由になると思うけど」と。認めていましたけどね.......まぁ、大丈夫でしょう、と。
 そして政権はどうなるんですかね......
 対内的には、宗教がちがちの部分があったブッシュ政権とは正反対となりそうですが。っつぅか、いい加減創造論者の介入は迷惑だよなぁ、と化学系の人間としては思うんで、そういう意味では比較的また、特にES細胞やらそこら辺関係の研究には拍車がかかるのかなぁ、とか思うんですが。同性婚やらそう言うのもあるでしょうけど、個人的にはどうでもいいので。
 対外的にはどうなるんですかね。
 アメリカの凄いところは、良くも悪くも「こう決めたらこうする!」と国益をかけて介入していたものをあっさり引っ込めてしまうところ、とかありますが。融和的、と言う部分では各所で歓迎されるのでしょうが......イラクは放置するんですかねぇ。そうなるとイランの影が、と言う感じがしますが。日本はクリントン政権の如くまた「パッシング」されるのかな? 北朝鮮関係も進まなくなるんだろうなぁ、とも。
 っつぅか、前の民主党のクリントン政権の外交がどうにも、と言う印象があるので(パレスチナ和平は評価できるにしても)、どうにもなぁ。
 さて、どうなるのでしょうか?

 そう言えば職場で話題になっていたのが小室哲哉。
 「プロデューサー」なんてわざわざ役職付けているのもなんですが(以前の某ジャニーズ系の「メンバー」が一番笑えましたけど)。100億円以上の貯金を一時期作っておきながら、今は借金、と言うのが既に何か間違っていますねぇ。
 で、借金生活しながら月800万円の生活費とか報じられていますけど。
 いやぁ......同僚が「こうみると”ふざけるな”と言うより”哀れ”と言う気がします」と言っていたのに何となく同意するというか......「哀れ」よりは「あきれる」と言う感じですけど。人の年収以上を一ヶ月で使うんだ、と思うとある意味別方面であきれると言うか。それで詐欺をするのか........
 何ですかねぇ。
 管理人が学校へ行っていた時代に流行を作り出した人ですが、皆同じように感じているようで.......

 北朝鮮というと、GIGAZINEより、かなり独創的で危険な北朝鮮のテーマパークとか目に付きましたか。
 平壌近辺には遊園地が多くあり、と言う冒頭の文章で驚きましたが(^^; 記事を読むと、まぁ何つぅか「寂れかけた遊園地」と言う印象を.......(^^; ずっと昔、ワンダーエッグの前身として二子玉川に遊園地があったんですが、その末期を何となく。
 射撃の的はなんて書いてあるのかハングルが分からんので気になったりもしますが......
 で、やっぱりジェットコースターの話題が気になるんですが......「死の」と冒頭についていればなおさらなんですが、動画を見ると基本的には、やはり凝ったものではないようで。位置エネルギーを稼いで、運動エネルギーに変える、と言うのをシンプルにやっているだけのようですが、ただ脱線する様なことがあると言うのは.......カーブがきつめだからか? あるいは乗っている人の重心にも左右されるのかもしれません。
 きつめのカーブで重心を外側に置いたら簡単に脱線、とかありそうで。まぁ、でも日本とかの方がいかに凝っているのか、と言う事がよく分かる気もします。
 後は「死の車輪」と言うのもどういう具合になっているんだか.......

 後はスラドから。
 凍結保存された細胞の核からのクローンマウス作成に成功と言う記事がありますか。これはなかなか興味深い。各紙も出していますけど、しかし各紙の説明はもうちょい正しくやらないと分からんような。
 図だけ見ると「何で二回もES細胞作るの?」と言う感じになるでしょうねぇ......ま、詳しくは理研のプレスリリースにありますけど。色々と使えそうな感じがありますね........特に大きいのは「凍結保存して壊れた細胞でも、DNAが残っていれば復活できる」と言う事かな.......これ自体は相当に大きいかと思います。
 後は風邪ウイルスが風邪を引き起こすメカニズムを確認、「風邪を治す薬」の実現に一歩前進と言う話がありますか。
 コメントが笑えるものもありましたが、#1450226の様な指摘がありますね.......まぁ、そうだろうなぁ、とも。

 ま、こんなところで以上で締めるとしますかね。
 さて、今日は西から低気圧というか前線が接近してくるようで。北の方にある低気圧は通過して行くようですが、次の低気圧が接近、と......で、これらの低気圧が抜けたら西高東低となるわけですが。そういう事で西日本は低気圧の接近で雨で、他の地域は大体晴れ。関東地方は晴れ後曇り。東京で23/12と言う予報と。
 上は結構高そうですな。

 さて、今日は木曜日ですか。
 何となく曜日感覚が「金曜日」とか言う感じがするんですが、木曜日。週末に向けた最大の山場なんですが、朝は朝で「粗大ごみ捨てますので、早めに来てください」とか言われています......(^^; まぁ、取りあえず頑張って切り抜けるとしますかねぇ。
 移動が多い一日なんで、結構疲れそうですが(^^;
 ま、体調に気をつけて乗り切りたいものです。寒暖の差が激しいですので、皆さんも体調にはお気をつけを。

 と言う事で以上で。
 また、後日.......




2008/11/05
 さて、昨日は職場Fで仕事の一日でしたかね。
 取りあえず、職場でフルタイムで色々と仕事が入ってくると言う一日でして.......朝から何か無関係に遅延させてくれてイライラさせてくれましたが、あっちこっち移動してやかましい状況になる一日でしたかね.......  っつぅか、何でそういう仕事を俺に回す。
 いやぁ......「あんたも担当だろ!」ってのがまわってくるのがなんとも迷惑な話でしたけど。結局、気付けば昼、夕方、夜、と言う妙に密度の高い一日でしたかね、えぇ。もう、紙の枚数数えるのも面倒だわ、新たに書類作るのも面倒だわ.......
 いやはや、疲れましたかね、えぇ。

 で、昨日は雲が大目の一日。
 天気は基本的には良いのですが、雲が多くて気付いたら曇っている様な状況に。気温はそこそこ、ですかね......仕事中はかなり忙しかったので、余り気温をあれこれ、と言う感じではなかったのですが。
 まぁ、でも朝夕はそこそこ冷え込みますね.......

 でもって、一冊本が終了。
 前に書いた、『宇宙開発の50年 スプートニクからはやぶさまで(朝日選書 828)』(朝日新聞出版/武部俊一著)。著者が後書きで「スター名鑑の様な感じで」と書いてあったように、スプートニクから2007年前半までの、衛星や探査機を扱った本となりますか。
 一項目毎に数ページ程度さいて、その衛星や探査機の説明をしているのですが、「スター名鑑」的に見て行くには十分面白いですかね......「深く」ではなく「浅く広く」と言う話題ですが、結構面白かったかなぁ、とも。ま、この本を足がかりに、さらに発展させて、と言う具合に使えるかなぁ、とも思います。
 ま、既に新情報が入っていて古くなっているものもありますけどね.......それは仕様がないですけど。
 足がかり、手がかり的に読んで行くには結構便利な本かなぁ、とも思います、えぇ。

 で、まぁ疲れて余りネタもないんですが。
 まぁ、気付いたらどっかのミュージシャンは詐欺で逮捕された、と言う話が朝から入ってきて、栄枯盛衰と言うか、盛者必衰というか。落ちるもんだなぁ、とも思いましたけどね......あれだけ「全部サビ」の曲を流行らせたのに。
 まぁ、全く話を聞かなくなりましたが........

 ま、そんなのはともかくスラドから一本、ハッブル宇宙望遠鏡、ついに再起動に成功と言う話が出ていますか。ついに、と言うか無事に再起動、と言う。
 natureででていたのは、「B面」側にスイッチを入れる、と言う事で再起動する、と言う話が出ていまして。で、こっちは忙しくて話題にしませんでしたが、B面への切り替えは失敗していましたか。で、プログラムの変更をして無事に再起動、と言う。
 ま、これでとりあえず一安心ですかね......?

 ま、そんなところで以上で締めるとしますかね。疲れてもいるんで(^^;
 さて、今日は西から移動性高気圧が入ってきて日本を覆うようで。沖縄は天気はよろしくないようですが、各地で晴れるところが多いようで。関東地方でも晴れ。東京で19/11と言う予報と。
 まぁ、秋晴れとなりますか。

 さて、今日は水曜日ですか。
 取りあえず、管理人は本日も慌ただしく.......どうやって進行させようかねぇ、仕事。ついでに、慌ただしい会議も入っていまして、さらにスケジュールが変更もされ、と言う状況になっていますか。どういう事になりますかね.......
 ま、どうなる事になりますか。
 頑張って切り抜ける事にしましょう。

 と言う事で以上で。
 また、後日.......




2008/11/04
 さて、昨日は何となく活気に欠けた一日でしたかね。
 取りあえず、起きだしたのが9時で更新したわけですが。そのままコーヒーすすりながらぼへっとしていても、何かよく冷える。と言う事で、しぶしぶ靴下を履きながらぼへっと動画見て過ごして午前中。午後はしばらくやっぱりぼへっとして気合いが入らない。で、一念発起して「せめて少しは歩こう」と決め、2時頃から2時間ほど地元駅までぶらぶらと散歩なぞしていましたかね、ハイ。本屋がメインでしたけど。
 で、そのまま撤収してからしばらくまたゆっくりと過ごし、nature読んでいたりして過ごすという。
 ま、基本的には後はのんびりというか。銀河高原ビールとか飲んでみて過ごしましたかね、ハイ......なかなか美味しい。

 そして昨日は今一つの天気。
 雲が多く、しかも厚い。「雨が降りそうじゃないか」と言う関東地方南部でしたが、やっぱり周辺では降ったらしい......ものの、居住地域では降らず。気象庁のレーダーからの推測もあてにならない。と言う事で散歩に出たのですが、気温は結構低いと言う。
 結局そのまま晴れる事はなく、あいまいで困った天気の一日でした。

 ま、しかし急速に気温が低下して秋らしくなっていますが。
 でもイチョウの黄葉はまだ進んでいませんね。桜の落葉は進んでいますが。ギンナンは大量に落ちていますけど(^^; まぁ、風邪を引きやすい様なコンディションであるのは変わらないですけど。
 ただ、体の方も何でしょうか、何か発熱用のエネルギー発散が進んでいるのか、それとも季節柄か、あるいは体調的なものかよく分からんのですが腹が減りやすいです、ハイ。どうしたんだろう.......? まぁ基本的に薄着なもんで、そこら辺もあるのかもしれませんけど。
 我慢すれば痩せる?(^^;

 そう言えば今日はいよいよアメリカの大統領選ですかね。
 まぁ、多分今の状態なら民主党のオバマと言う事になるんでしょうが。そうなるとまたどういう影響になるんですかね......株が上がるのか下がるのか、とかそう言うのが今だと目立つのかもしれませんが。どっちになるんでしょう?
 取りあえず暗殺されないかとか、色々と心配はありますが......アメリカはそこら辺の抵抗感は実際堂なんだろう、と言うのが実際の関心だったりしますけどね。人種はまだ乗り越えられない部分も強そうですから、大統領だと。
 後は政治もどうなるんですかね.......また北朝鮮甘やかすのか?

 北朝鮮というと、何か将軍様の写真がどうのこうの。
 個人的には本物は半分死んでいるんじゃないかとか思っているんですが。いや、どうせ影武者だろうとか思っていますので。実際に「本物はとっくに死んでいて、今は影武者が」と言う説を唱える人もいますからね......
 いや、真相は知りませんけど。
 ただ、サッカーの写真から足の状態やら左手をポケットに突っ込まずに掴んでいる、と言う様な情報から麻痺の具合を推し量る、とか云々あるようで。ここら辺、情報収集と分析能力は気合い入れているのでしょうけど.....あぁ、ちなみに脳卒中と言う事だそうですが。
 まぁ、どうなるんだか。死んでも隠すんだろうなぁ、とは思いますけど.......それが漏れるのは高官の亡命か、あるいは政治変動か?

 で、nature.comを見ていまして。
 Human genes are multitaskersと言う話がありますか。タイトル通りですが......ヒトの遺伝子の94%までが異なるものを作る事ができる、と言う事のようで。
 読んでみますと......人はしばしば一つ以上の学問をマスターしようとするが、我々の遺伝子は博学者になっている。15の異なる組織と細胞株における遺伝子の発現のゲノム全体に渡る調査は、ヒトの遺伝子の94%までが一つ以上のものを作る事が示された。
 11月2日のNatureNature Geneticsのオンライン版に発表されたこの調査は、高スループットシークエンシングを使って、今までにない異なる組織における遺伝子の発現について、もっとも詳細な情報を作りだした。
 ヒトの遺伝子のたった6%が単一のまっすぐなDNA片よりできていた。多くの遺伝子は鎖にそって異なる場所で見つかったDNAの部分から作られていた。これらの破片にエンコードされているデータは、タンパク質を作る型として使われる、機能性メッセンジャーRNA(functional messenger RNA)分子へと統合される。
 しかし研究者たちは同じ遺伝子が異なる方法で集まる事も見付けており、例えば時々破片から除外され、あるいはDNA配列の間に含まれているものもあった。
 選択的スプライシング(alternative splicing)と呼ばれるこの過程は、同じ遺伝子から作られたのにも関わらず、劇的に違う機能を持つmRNA分子とタンパク質を作り出す。この現象はヒトのゲノムにおける相対的に少数の遺伝子の数により失望させられた人達にとり、ある種の安堵を提供する:約2万の遺伝子を持つヒトは、エレガントで、しかし明確に複雑さのない線虫Caenorhaditis elegansと同じ数の遺伝子をもつ。
 「我々は我々自身が少なくとも数十万の遺伝子を持つ事について、洗練され、複雑で、聡明な何かを予想していた」とMcGill Universityの遺伝学者であるjacek Majewskiは言う。「そこで我々はゲノムを調べ、C. elegansと同じ数を持つ事について理解した。」 幸いな事に、選択的スプライシングはC. elegansの遺伝子の1/10でしか起きていない為、ヒトのゲノムの複雑さの尊厳を回復するものであった。この柔軟性の理解は、どのように不正にスプライシングされた遺伝子が病気の弾きがねとなるのか明らかにする手助けとなるであろう。
 選択的スプライシングについての大きな関心にも関わらず、この現象は研究が難しく、そして通常の研究室の技術ではしばしばまれなスプライスの形を探知できない。研究者たちは以前ヒトの全遺伝子の74%が選択的スプライシングを受けるものと推測していたが、しかしこの推測はこの過程の研究が開演された事により、増加して行ったようである。
 今回、Massachusetts Institute of Technologyのコンピューター生物学者であるChristopher Burgeによるチームと、University of Torontoの分子生物学者Benjamin Blencoweによる二つのチームが、選択的スプライシングを、カリフォルニア州サンディエゴに拠点を置くバイテク企業Illuminaによる高スループットシークエンシングを使い、データを作った。
 この技術は酵素を使ってmRNAをDNAに戻し、配列化する事によって行った。Blencoweと同僚らはスプライシングの形を脳、肝臓、筋肉、肺といった6つの異なる組織において見付けたものを調べた。Burgeと同僚ら他の、乳癌細胞株を含めたこれらのサンプルを使って研究した。4億以上もの配列を元に、Burgeのチームはヒトの全遺伝子の92〜94%が一つ以上のRNA分子を作り出すと推測した。
 この分野の専門家は、この研究は重要であるが、しかし特にその数に驚くものではない、と言う。「新しいものはこの技術であり、それは我々がスプライシングの研究のに大きな影響をだすだろう」とUniversity of Californiaの分子生物学者Douglas Blackは言う。
 この新しいスプライシングのカタログの分析は、この過程がどのように制御されるかについて、パターンを示す事ができるが、しかし更なる研究が機能を持つこれらの異なるスプライシングの全てを決定するのに必要となるだろう。「現在の疑問は”それら全てが生物学的に価値があるのだろうか?”と言う事だ」 とMax Planck Institute for Moleular Geneticsの遺伝学者Laure Yaspoは言う。それらのまれなスプライシングのいくつかの変異は、恐らくは偶発的なミスによりできたバックグランドのノイズ以上のものはないだろう、と彼女は言う。
 しかし遺伝子全体を削除する既存の技術は、あるスプライスの変異と他のものの昨日を明らかにするのに効率的ではない。「行うのに本当に必要な事は、高スループットの方法でこれらのスプライシングの変異の機能を分析する方法を開発する事だ」とBlencoweは言う。「それは大きな挑戦となる。」

 と言う事ですが。
 スプライシング、と言っても生物学の基本的な部分が分からないとなんとも難しいものですが。例えばDNAの配列が「1234567890」と並んでいたとして、これをmRNAへと転写する際にスプライシングはほしい部分だけを抜き出してつなぎ合わせる、と言う形になります。だからスプライシングを受けると例えば「135890」と言う具合に抜き出して繋げる、と言う。ですが、スプライシングは場合によっては「246890」とも抜け出せる。前者も何かのタンパク質を作り、後者も何かのタンパク質を作る、となれば当然あるDNA配列から多数の情報を持つ、と言う事になる......ま、これが選択的スプライシングという事になりますが。ま、イメージ、と言う感じならこんなのでよろしいかと思いますが。
 92〜94%、ってのはしかしまぁ驚いたなぁ、とも。もうちょい低いかと思ったんですが。コンパクトに複雑にまとめた、と言う事ですかねぇ。
 cDNAをまとめたと言う事でしょうが、やっぱり基本は力技だよなぁ、とも思いましたか。

 後はモンティ・パイソンのDVD-BOXから。
 第2シーズン第2話:全体的に面白かったな.......やはり見事なのは「スペイン異端宗教裁判」。拷問台を意味する「ラック」が棚、クッションの拷問は窒息させるやつで、「安楽椅子」はトゲがついた椅子のはずですが、「文字通り」をやってくれて全く拷問にならない。しかも数は間違えるは手際は悪いわ......最後まで数間違えたよなぁ(^^; 「税金問題」は何に結局かけるのかさっぱり分からない議論が間抜け。「手旗信号版嵐が丘」はある意味斬新というか、これで全編やったら何時間かかるんだろう.......と言うより、この中にあるモールス信号版OK牧場の決闘がある意味もっとも笑えたか(決着がつかない)。「ジェスチャー”刑事裁判”」はギルカップってなんだよ、とか思いつつ、一番ダークなのが裁判長の南アフリカ移住の本音か。今放送したらうるさいだろうなぁ、と.......そしてオチへのつなぎがすばらしい。
 と言うより、第2話はビクトリア女王に穴開けたり、エリザベス2世似の女性を拷問(?)したりと、なかなか凄い事をやってくれます。
 日本でやったらこういうのはどういうのに匹敵するのか.......(^^; まぁ、やったらやったで国士気取りが黒の街宣車で乗りつけるのでしょうか。かといってモンティ・パイソンの凄いところは身分も上下関係なく、思想の左右なんて知った事ではない、と言う事ですかね.......そう言うのに寛容な国、と言うのもあるとは思うんですが。

 ま、こんなところで以上で締めるとしますかね。
 さて、今日は北の東よりで西高東低? 徐々に西から高気圧がきますけど。ま、寒気が入ってくるという事でしょう。日本海側の北陸以北は雨が降りやすく、他の地域は晴れそうで。関東地方晴れ後曇り。東京で19/13と言う予報と。
 まぁ、下がっていますな。

 さて、今日は火曜日ですか。取りあえず今日から一週間が本格化。
 管理人はとりあえず週明けからフルパワーが必要なスケジュールですかね.......まぁ、面倒な山場ですが、頑張って乗り切る事としましょう、えぇ。ある意味今の時期が本領とも言えるのかもしれないんですがね......
 どこまでやって行けるか。まぁ、分かりませんが成果は出したいなぁ......

 と言う事で以上で。
 また、後日......




2008/11/03 過去ログを整理しました。
 「愚痴、日記、あるいは更新履歴」とPing-pong stat.の2008/10分を更新しました。

 さて、昨日は何か仕事の一日でしたかね。
 取りあえず、目が覚めて起きてみたのが9時半。ひとまずぼへっと、コーヒーをすすりつつ、ネット上でHalf-Life2の実況動画やら、MSX版Xanaduのムービーやらみて午前中。そのまま昼食をとってから、しばらく「散歩でようか」とあれこれ思案しているうちに、どうにも気になったのが仕事、と言う事でそこから夕方まで延々と仕事。
 Gimp使って画像加工、文章も打って作る物の方向性を決め.......なんてあれこれやっていましたかね、えぇ。もっともGimpでちと悩みましたが。
 その後、夕食をとってから自室で本を読んでいましたらもう日が変わっていまして、そのまま落ちるという.......(^^; なんか珍しいパターンでした。

 そして昨日は雲の多い一日でしたか。
 もう少しすっきりするのかなぁ、と思っていたんですが。午前中などは日が差していまして、しかも大分傾いてきて秋らしさが出てきていますが、しかしだんだん雲が増え、と言う。気温は上がらず、明け方はしかも冷え込み、と。
 ま、雲も多く20度には達しなかったようですね、えぇ。

 しかしGimpは参った(^^;
 気付いたら2.6.1がでていてインストール、と言うのが1週間ぐらい前の話。で、実際に起動すると日本語表示がされず、メニューが何だかよく分からんという状況......ある意味『華氏451』的な、アイコンで判断したりやら、となったんですが......ま、ショートカット用の「(F)」とかそういう文字は出ていましたが、具体的に何かが分からない。
 「???」となって調べてみると、ちょうど2.6.2がでていたので落としてみたんですが、なんの根本的解決にもならない。
 ま、困った時には検索、と言う事でこちらから解決法を得まして解決しましたかね......とは言っても、60行目にフォント指定が見当たらなかったんですが。2.6.2だからかどうかは知りませんけど、とにかく記事を参考にフォント指定を追加して終了。
 なお、MacOS X使用者ですのでお気をつけを。
#Windows版は問題はなさそう?

 そう言えばTrueCryptもバージョンアップしていたんですね。
 6.1となっていたのでインストールしておきましたが.......って、Windows版はまだ入れてないや。取りあえず問題なく使えていますのでなんの問題もなし、と言うところですが。

 で、nature.comを見ていまして。
 まぁ、昨日付けの記事では訳していなかったんですが......とりあえず気になっていたのがPrimate researchers ask the big questionsと言う話。ま、タイトル通りなんですが。
 読んでみますと......40年前、科学者Jane Goodallと西田利貞(Toshisada Nishida)はどのくらい人類はそのもっとも近い存在の生物であるチンパンジーと似ているのか、世界を理解させる革新的な研究を始めた。明日、GoodallとNishida、そして他の18人の主要科学者達はサンフランシスコにおいて、ヒトの起源を調べる研究をサポートするLeakey Foundationによって主催されるシンポジウムに集まるであろう。Goodallと西田は基金から彼らの栄誉ある研究に2万5000ドルをそれぞれ受け取るであろう:この幅広いシンポジウムは、霊長類研究者たちが次の40年に挑む事を期待される重要な研究について議論されるだろう。Natureは参加者たちにこの議論から出てきそうな5つの大きな疑問について尋ねてみた。
○何故霊長類はそれぞれ違っているのだろうか?
 霊長類は無数のライフスタイルをもっている:例えばゴリラは複数のメスで校正される群れの中で生活し、「シルバーバック」のオスにより独占される一方、テナガザル(gibbons)は核家族の生活をしている。そして異なる種は異なる気質を持っている、とHarvard UniversityのRichard Wranghamは言う。ボノボ(Bonobos)、ヒト、チンパンジーは例えば近い関係にあるが、しかしボノボは平和の為にセックスを使う事で有名であり、一方チンパンジーは闘争して彼らの種の幼児を殺すこともある。「もしヒトの進化に関心があるのならば」Wranghamは言う、「それぞれが彼らの振る舞いにおいてヒトとの類似性を持っているチンパンジー〜ボノボを、驚くほど対照的な種として分けているものが何であるのか、本当に理解する事が非常に大きく、興奮する質問だ。」
○どのように霊長類を考えるのか?
 捉えられた類人猿は驚くほど知的である:彼らは手まね言語(sign language)を学ぶ事が出来、ああらしい技術を使う事ができる。しかし他の動物もまた知性の証拠を示し、その為に霊長類の相対的に大きな頭脳は全てを説明する事は出来ない。夫婦のチームであるUniversity of PennsylvaniaのDorothy CheneyとRobert Seyfarthは尋ねる、「霊長類についてそれほど特別な事はなんなのだろうか?」
 一つの可能性のある答えは、霊長類は彼らの複雑な社会生活を管理する知性が必要であると言うものだ − 例えば、オスのチンパンジーは戦いの手助けのために肉の取引をし、そして彼らを手助けするものと同盟する、とUniversity of MichiganのJohn Mitaniは言う。しかし科学者達は本当にどのように野生のチンパンジーが彼らの相互作用を経験し、思い出すのかは理解していない:「我々はチンパンジーが誰が誰とどのような状況に協力するのかに関する認知機構について、非常にわずかな事しか知らない。」
○何故霊長類は協力するのか?
 チンパンジーが肉を取引し、急襲のために一緒になる時、彼らは純粋に互恵主義よりやる気を出すのか、あるいは遺伝子的な原因により関係者を手助けしようと言う事実によるものなのか? さもなくばUniversity of CaliforniaのJoan Silkが尋ねるようなものだろうか? 「他の霊長類がヒトの持つ公平を好み、共感能力を持ち、他者の福利の為の関心を持つのだろうか?」
 オスの霊長類におけるこれらの研究は、どのように彼らが雑多な社会における他者との関係を持つのか語るのが難しい為、特に困難である。しかし非侵襲的なDNAサンプリング技術は、現在これを解決する手助けをしている。そのような技術は科学者達に初めて霊長類の父性の研究が出来るようにするだろう:「我々が誰が父親か、子孫は彼らの父親を知っているのか、そして彼らが特別な関係を持つのかどうかを尋ねる事が出来るようになったのは最近の事だ」とUniversity of MinnesotaのAnn Puseyは言う。
○どこから霊長類はやってきたのか?
 過去40年以上にわたり、ヒトと現存する霊長類の祖先の化石と遺伝子的な研究が、ヒトがアフリカで進化し、そしてもっとも禁煙の種はチンパンジーとボノボである事が示された。そしてヒトが体毛を失い、複雑な言語技能を発達させ、そして他の進んだ特徴を取り入れるようになったのか? 理論は豊富にある − 例えば我々はより複雑な社会集団を形成する為に大きな脳が必要であった;あるいはUniversity of CaliforniaのLynne Isbellの用に、我々は脳の力を、そして両目、学習、恐怖、そして毒蛇を避ける手助けの為の適応といった記憶に伴って社会的な振る舞いを進化させた、と推測している。科学者達は現在、悪い理論から良い理論へと移す為の異なる技術を繋げる期待をしている。「これは分子的、palaeontological、そして比較できる研究を含んだ、霊長類の期限に着いての様々な仮説をテストする学術的なものとなるだろう」とIsbellは言う。
○どの霊長類が40年以内に野生で存在できるだろうか?
 霊長類を研究するほぼあらゆる研究者 − 特にGoodall − と、彼あるいは彼女に尋ねれば、この分野の最大の関心の一つであると言うだろう。この8月に示された大規模な調査では、野生の霊長類種の反芻は次の10年で消滅の危機にある、と示している。「明らかにこの疑問は霊長類学者たちが解決できない、大きな政治的、経済的、そして社会的な問題を含んでいる」とYale UniversityのDavid Wattsは指摘する。「しかしそれは我々にとって、考えと行動の一致することがそれらの解決に繋がり、そして我々がそれらの考えを推進して活動を起せる事全てを考える義務だ。」

 と言う事ですが。英文は難しいものだ.......
 ま、ともかく今既に開催されていると思いますが。ヒトの起源と言うのは確かに興味があるものではありますけど。霊長類の研究者たちが集まって、どこまでそれを突き止められるのか、と言うとまた難しいものはあるようですが。
 化石とかがとにかく見つからんとここら辺は進まないんだろうなぁ、とも。
 まぁ、でも個人的に霊長類で興味があるのは、ネアンデルタール人であったりしますけどね........まぁ、彼らも何であれどうやって派生し、現代人とどのようなやり取りがあったのか、などはさっぱり分かりませんし。
 何であれ、起源か。系統樹をどう埋めるか.......?

 ま、こんなところで以上で締めるとしますかね。
 さて、今日は沖縄の辺りは停滞前線が張るようですが。北は低気圧が抜けて行く真っ最中、と言う事のようで。そういう事で、北陸や北、南の方は雨。他の地域は雲が多いようですね。関東地方は曇り後晴れ。東京で上が20℃と言う予報と。
 まぁ、気温はどうなるか。

 さて、今日は月曜日。文化の日で休みですね。
 ま、取りあえず散歩したいんですが、仕事もやっぱり視野に入ったりと色々とまぁ、面倒なものですが。でも、まぁマイペースでやる予定です、ハイ。色々とやろうと思えばあるんでしょうけどね.......気が向くかどうか(^^;
 ま、のんびりやる事にしましょう。

 と言う事で以上で。
 また、後日.......




2008/11/02
 さて、昨日はのんびりと過ごしていた一日でしたかね。
 2時か4時か分からん段階で「トイレ行けー」コールで起きだし、そのままとっとと眠り、そして次に目が覚める時も「トイレ行けー」コール.......近いな.......で、起きだしたのが12時過ぎ。まぁ、よく寝ていたとは思いますが。
 で、起きだしてからぼへっとコーヒーをすすりつつエンジンがかからない状態で過ごし、ひとまず「モンティ・パイソン」のDVDを見始める、と言う。その後、気付けば夕方になっていたのですが、3ヶ月ほどバックアップをとっていなかったので、データのバックアップ作業を開始。
 で、気付けばもう夜に近く、と言う......
 その後は記事読みなどしながら延々と過ごしていましたかね、ハイ。

 そして昨日は晴れていましたけど。
 何やら木枯らし1号が吹いたとか云々。早めだそうですけど、一応定義は「10月半ばから11月末にかけて西高東低の冬型の気圧配置になったとき、北よりの風速8メートル以上の風が吹くとその風を「木枯らし」と認定する」だそうで。そんなに冷え込んだ感じがないのは、早めで気温がまだ下がっていないからでしょうかね。
 ま、日中はそこそこ気温が上がったようですが、明け方の冷え込みはかなり大きくなっています。気付けば11月、もうすぐで冬なんですよね.......

 で、巡回してnature.comを見ていまして。
 Phoenix faces final curtainと言う話がありますか。火星着陸機が、その最後の日々のコミュニケーションであがいている、と言う事ですが.......やっぱり苦しいか、とも。
 読んでみますと......NASAの技術者たちは、5月に火星に着陸して以来、凍った火星の土壌を掘るなどしている探査機Phoenixとの絶望的なコンタクトを続けている。
 この探査機との通信が今週早くに完全に絶たれて以降、彼らは昨夜弱いリンクを再確立をどうにか出来た。しかし過ぎゆく日々 − 火星の冬がやってきて今までになく寒く、暗い − は、この着陸機に死を近づけて行っている。
 「肝心な点として、我々は終わりに向かっている」とJet Propulsion LaboratoryのプログラムマネージャであるBarry Goldsteinは言う。
 冬の訪れはPhoenixの太陽電池パネルにとってより少ない電力となる事を意味する。しかし、このミッションの科学チームはいくつかの最後の実験を行うことを期待しており、それには11月に行おうとしている気象研究もある。
 先週末、チームはPhoenixのロボットアームの最後の一連の動きをプログラムした。これはこの着陸機の手首にあるプローブを、このミッションの早期の段階で見付けた、水の氷の薄い膜を形成した粘り気のある土壌の層に突き刺すものである。Phoenixはその機器を使ってこの土壌と氷に有機分子と最近の氷解の兆候があるのか、調べる。
 しかし曇りの天気の増加は、着陸機の機器を動かす太陽光により充電される電池は、以前よりも少ない状態にある事を意味する。そしてこのミッションでもっとも低い気温 − 夜間にもっとも低く-100℃に近くなる − は、バッテリーのヒーターをまず入れさせる事となり、さらに電力を吸い取ってしまう。
 ミッションマネージャーたちはいくつかの機器の昨日を保たせるメインヒーターの一つを切る事にした。そのエネルギー − 一日数百ワット毎時 − はPhoenixが稼働し続けるのに必要な何か二使われる、と彼らは考えている。
 しかしそれらの指令が10月28日にこの探査機に送られた時、Phoenixは既に電源の臨界値を下回り、「ラザロモード(Lazarus mode)」に入ってしまっており、頭上を通過する衛星を使った通信を試みえるのに2時間かけて起こす前に、19時間の冬眠状態となった。
 このモードの間、この探査機は電子のバックアップセットを使う用になり、ヒーターを切るコマンドを受けるのに障害を起こした。続く二つのヒーターを切る試みは一度成功したが、しかしそれはPhoenixのバッテリーをあまりにも低く消耗させるのを止めるには遅かったかもしれない。10月29日、Mars Reconnaissance Orbiter衛星はPhoenixとの通信を試みたが、しかしバックグランドノイズと思われる、偽のブリップを除いては何も聞かれなかった。エンジニアたちは再度翌日に試みたが、幸運はなかった。
 そして最終的に、Mars Odyssey衛星は昨日の夜遅くに疲れ切った着陸機からの信号を拾い上げた。「我々は(火星の)朝に、起床サイクルの間に捕まえた」とGoldsteinは言う。
 この通信障害は、このミッションが終わりに近づいている明確なサインである。「この探査機は最後の日々の中におり、不規則なラザロモードへと入って行くだろう」とGoldsteinは述べている。「我々が出来るものはもうない。」
 ミッションのチームメイトたちは避けられない運命を受け入れる準備をしている、と彼は付け加える。「私は人々が今すぐ埋葬の準備を始めると思う。なぜなら、彼らは探査機が死んで行くのを見ているのだから。」
 Science Operations Centerを管理するChris Shinoharaは、「悲嘆」と言う言葉は誇張表現だ、と言う。「私は地上に築き上げられた二酸化炭素を見るのに十分長くいたいのだ」と、冬に水の氷が出来た後、すぐに二酸化炭素の霜が続くであろう事を言及して、彼は述べている。「それが最後に得られるものだ。」
 小さな土壌サンプルを焼き、そこから得られたガスのテストをした機器のprincipal investigatorである、University of ArizonaのWilliam Boyntonといった他のチームメンバーは、いつか止まる事をまっており、考えている。「我々はこれらの美しいデータ全てを得たが、しかしそれらを見る機会がない。」

 と言う事ですが。
 ま、あれこれと問題にぶち当たりながら進んで行った研究ですけど。ま、水を確認できた、とか色々な成果を出した一方、うまく機器が作動しなかったりと大変でしたがね。ついに火星の冬を迎えて危なくなってきた、と言う事のようで。
 と言うか「ラザロモード」とは何つぅか.......福音書にある、死んだもののキリストによって蘇生した人物の名前から来ていますけど。まぁ、でもそのままもうアウト、と言う事になりそうで。「フェニックス」は火の中ではなく-100℃の世界にいますので。
 そして研究者にとってはデータを得る時間から、そのデータを研究する時間へと変わるわけですか。
 しかし、このまま終わるとして、目標の達成度はどれくらいになるんですかね.......?

 で、見ていたモンティ・パイソンのDVD-BOXから気に入ったものを。
 第10話:「間違えた銀行強盗」......のっけからインパクトがありますが。強盗先がランジェリーショップと言うのもなんというか(^^; 「職業カウンセラー」はモンティ・パイソンはよっぽど公認会計士(や株屋など)が嫌いと見えると言うか。それでも面白く料理していますけど。「ペットショップ」は思い切り「死んだオウム」のあれだなぁ......いや、むちゃくちゃで笑えましたけどね。
 第11話:「歴史の世界」シリーズ、笑えますねぇ。葬儀屋の意見もまぁ、なんというか。「アガサ・クリスティー風コント」はお約束の塊に大混乱を追加してみたコント。いや、好きです。「葬儀屋」はなかなかカオス。
 第12話:基本的に好きな話が詰まっていますね。「人事異動」って、それは人事異動とは言わんがな(^^; しかも賭けの対象と言う。「訳のわからない報道番組」は現代にも通じる風刺と言えるかと。何か気に入った、と言うかマイケル・ペイリンの舌の回りかたが尋常ではないですな。「ヒトラーのいる民宿」が大爆笑。これはインパクトが強すぎる(^^; ドイツ国歌を鳴り響かせ、街頭でジークハイルもどうかと。と言うか、イギリス人も凄いよなぁ、これ......また微妙に似ているヒトラーとヒムラー。ある程度知識がいるネタではありますが。「警察署コント」はどんどんカオスになって行くのが笑えます。「第127回上流階級アホレース」はよっぽど上流階級に恨みがあるのか(^^; 苦情が来ないのか心配ですが、基本的に女王だろうが国王だろうが平気でネタにするお国柄なんで、まぁ平気なんでしょう、やっぱり。
 第13話:「マフィアのレストランCM」って、彼らは定番キャラ? 「歴史上人物のモノマネ・ショー」は何か面白かった。「警察のおとぎばなし」「報道番組〜魔法による警察の犯罪捜査〜」は連続した話ですが、なんというかだんだんとノリがめちゃくちゃになるのが...... 「不安な精神科医」と続く「スクォッターズ」は何か笑えたなぁ.......
 第2シーズン第1話:「新型ガス調理器コント」はかなり未来世紀ブラジルのノリが入っていますね、これ。まぁ、テリー・ギリアムがメンバーにいますので......で、このコントがこの第1話に最後まで関連するという。「新聞販売店のエッチな客」は解説がないと分からなかったんですが、間抜けで好き。「シリー・ウォーク」はインパクトが強烈。

 まぁ、しかし結構モンティ・パイソンの話は色々と知識がいりますねぇ。
 なくても面白い感じはありますが、知ってからだともっと面白い、と言うか。と言うより、結構「喧嘩を売っている」感じの話が多いですねぇ......その毒が面白いのでしょうけど。日本じゃ出来ないわな。
 ま、第1シーズンの12話は本当に面白い。よくやるよなぁ、と。

 ま、こんなところで以上で締めるとしますかね。
 さて、今日は北に低気圧、南に移動性高気圧、と言う事になるようで。北の方は天気が崩れるところがあるようですね......九州南部も下り坂。他の地域は大体晴れるようで。関東地方も晴れ。東京で21/13と言う予報ですか。
 まぁ、寝やすそうです、ハイ。

 さて、今日は日曜日ですか。
 連休の中日、と言う事ですが。取りあえずのんびりやろうと思いますけど。早く起きれば散歩かな? 仕事もあるんですがね、えぇ。まぁ、ぼへっとやろうと思います、ハイ。
 どうやって過ごそうか(^^;

 と言う事で以上で。
 また、後日.......




2008/11/01
 さて、昨日は職場Fで仕事の一日でしたかね。
 ひとまず朝、珍しく「トイレ行けー」コールで目をさましたものの、定時まで30分前、という事でがんばって時間まで寝てから起床。まぁ、まっすぐトイレ行ってきましたけど。その後、ぼへっとしながら眠気と戦いつつ、そのまま定時に職場まで出て行きましたが。
 まぁ、それほど慌ただしくはなかったので、マイペースで仕事はできたのかなぁ、という。厄介な部分の仕事ではあるのですが........ま、もうちょいやらんとだめかねぇ。で、夕方になってから延長戦、ってのが入りましてしばし厄介な部分の仕事をもうちょい、という。
 ま、それが終わってからはとりあえず一息つきまして.......そこそこの時間帯には撤収。そして家人から「食べてこい」という事で食べてから帰宅しました。
 まぁ、帰宅すると気が抜けて眠いものです、ハイ。

 そして昨日は雲の多い一日。
 外は、というか職場の中でも日陰の廊下なんかは結構冷える感じがしましたけど。外も結構涼しい、というか寒い。ですが、管理人の机のあるところは南よりという事で、これがまた暖かい.......ちょっと廊下を移動していると「寒くない?」と聞かれるのですが、自分の机ではちょうどいいぐらい、という気温。
 まぁ、調整が難しい事です。

 で、巡回してnature.comを見ていまして。
 Technological innovation may have driven first human migrationという話がありますか。古代の道具が、製作者の秘密を明らかにする、という。
 読んでみますと......技術的な革新は、強変動よりもむしろ最初の現代人をアフリカから脱出させるのに拍車をかけたであろう、と我々の祖先によって作られた洗練された石器の正確な年代測定の研究からわかった。
 科学者たちは長い間、28万年前までアフリカで我々の祖先が進化した後に、現代人の振る舞いへと移行した力について議論をしている。
 多くの学者たちは、Homo sapiensは考古学的な記録に見られる、より複雑な技術、装飾品、そして象徴的な芸術(symbolic art)の証拠により、6〜8万年前の間にこの入り口にたった、と言う事に同意している。ヒトの遺伝学的な調査はまた、その集団はこの時期の間に顕著に拡大した事を示唆している。
 あるものは、この移動の背景には言語があるという。他のものは6〜7万年前の間に地球全体にヒトが移住をしなければならないような環境的な力があったとしている。両者ともにこの時期に道具を作ると行った技術的な発展が関連している。
 University of WollongongのZenobia Jacobsと彼女の同僚らは、今回南アフリカで見つかった、長い間その移動のマーカーとして見られていたが、決定的な年代測定がされていない道具の再分析を行った。
 Jaacobsのチームは南アフリカ、ナミビア、レソトの9つの場所から得られた道具を、optically stimulated luminescenceと呼ばれる方法で調べた。これは自然のバックグランドの放射線が鉱物の電子を存在している場所から追い出し、時間が経つごとにこれらの追い出された電子が蓄積する傾向に頼るものである。この技術はこれらの電子を素早く元の場所へ戻し、それによって測定できる光を放出させ、岩石の年代測定を可能にする。
 この道具は二つの種類に分類されて研究され、その発見された元々の場所によって名付けられた:Still BayとHowieson's Poortである。
 Still Bayの道具は硬く、きめ細かい岩石であるsilcreteから作られたものであり、71000〜71900年前の間にはやったものである、とJacobの分析からわかった。「人々はそれをよく見せるために多くの努力をしてきた」と矛先に使われたその精巧な道具について述べている。「そして彼らは失敗したときには、その道具は捨ててサイド作り始めた。」
 Howeison's Poortのものはまたsilcreteから作られており、コンポジット式の道具で武器の柄の木製部分があった。その全盛期は59500〜64800年前であった、チームは発見した。
 これらの年代測定を古代の環境的記録とともに比較してみると、その工作物と劇的な気象変動の間に近い関係を出す事に失敗した、とJacobsは言う。「我々は地域的な状態がおそらく人々が住むのに好むような影響を与えたとしても、これらの産業と大きな気象変動のタイミングの間に、一致したパターンを見ていない」と彼女は述べている。
 チームはこれらの革新と、それらに関連したヒトの移住は必ずしも環境の変化によって説明ができない、と結論した。この結果は最新のScienceに発表された。
 この道具のそれぞれは短い間だけしか盛んになっていない、と科学者たちは指摘している。Still Bayの後とHoweison's Poortの時代の間には、この道具を作った人々は明らかにより原始的な水晶とその祖先の水晶の技術へと戻っている。しかし、それは彼らは単純にその地域を去り、その知的な特性を持っていった、と言う可能性もある。
 Britain's Natural History Museumの古代人類学者であるChris Stringerは、この結果はアフリカからの拡大の原因となった一つの年代を特定する事は不可能である、と示唆しているという。「歴史上この段階においては、現代的な特徴がでてきているが、しかし彼らは我々は後に彼らを見付ける方法については一緒ではない」と彼は言う。「我々は現代性の異なった部分を目立たせ、そしてそれらは盛衰する。」
 「南アフリカのこのデータは、現代風は少しずつ組み立てられていった事を示している ー そしてその過程はおそらくはアフリカの異なる場所で長い時間にわたって進行していたのだろう。」

 という事ですが。
 アフリカからの脱出、というのは一つの大きなテーマとなっていますが。その一つの理由に「環境問題」があげられていたものの、今回の研究から、どうやら技術革新の時期と脱出がリンクする傾向である一方、環境問題はそうではなさそうだ、という事がわかった、という。
 技術で自信をつけたのかどうかはわかりませんが。実際のところ、どうして、どうやって脱出しようとしたのかまでは不明ですね......まぁ、その一因という形で見ておくのが正しいのでしょうけど。さて、実際はどうなのでしょうか?
 本当に爆発的に広がるしなぁ.......航海術もいつどう身につけたのかも実は気になったりしますが。さて?

 Ancient tsunami uncoveredという話。古代の津波が明らかになった、という。
 2004年のインド洋の大災害は、過去600年で最大のものであった。
 地質学車たちは2004年に22万人以上の犠牲者を出したと思われる、インド洋大津波以前の最も最近の津波の証拠を見つけた。
 2つのチームは独立して、紀元1300〜1400年前後にこの地域で似たような規模の津波が最後に起きていたと結論づけている。「これは大災害への備えの改善にとって重要な情報だ」と、German-Indonesian Tsunami Early Warning System for the Indian Oceanの実行の共同調整者である、国立のGerman Research Centre for GeosciencesのJörn Lauterjungは言う。
 各チームとも、2006年と2007年のフィールドワークの間に、100以上もの堆積物を集めて分析し、そして過去2500年の間に発生したと思われるいくつもの津波の痕跡を見つけた。しかし堆積物の中にある有機物の放射性炭素による年代測定法で判明した中世の出来事においてのみ、プーケット、タイそしてスマトラ島のアチェの近くのその二つの研究領域の間で関連性があった。
 今週のNatureに発表されたその結果から、インド洋で起こる今回の規模の津波は600〜700年ごとに起こる事が示唆された。どのように地震のストレスが、インド洋の海底の2つの地殻プレートの間のつなぎ目であるSundra Trechでたまっていくのかのモデルは、似たような頻度の推定を出している。その研究の一つはまた、紀元780〜990年の間の大規模な津波の証拠を見いだした。
 元Kent State Universityの地質学者であるKatrin Moneckeと彼女の同僚らは、アチェの周辺で浸食または農業によりそのままにしてある沈殿物の記録を調べた。タイで活動したチームのように、このチームは隆起部と、そして津波の沈殿物が泥炭を含む土の暗い層の間にたまっている、低湿地と呼ばれる低い湿地でコアを取った。
 「アチェの多くの人々はまだテントで生活しており、そして多くはまだショック状態にあった」とMoneckeは言う。「しかし我々は何をしているのかを説明すると、彼らは非常に関心を持って協力的であり、我々にボートを貸してくれたり、また良い地図がまだ無い場所において経路を見つける手助けをしてくれた。」
  German-Indonesian早期警戒システムは、将来における似たような悲劇をさけようと試みている。十分な準備とテストに4年かけた後で、このシステムは公式にジャカルタで、インドネシア大統領Susilo Bambang Yudhoyonoによって11月11日に始まるであろう。
 Lauterjungは、大規模な津波の珍しさは、システムの有用性を制限するものではないと指摘する。インド洋は世界の津波の5%が発生しているだけではあるが、より小さな地域的な出来事は数年ごとに、インドネシアからオマーンの両飯豊地震活動が活発になっておこる。例えば2006年7月17日には、マグニチュード7.7の地震が起きてインドネシアを高さ3mの津波が遅い、これによってジャワの南岸に沿って数百人の犠牲者を出している。
 しかしこれから数世紀に再び大きな津波が襲ってくる事はなさそうであり、多くの漁民と彼らの家族は内陸よりに動く事の不利から、海の近くにすむ考えるであろう。
 スマトラの最北県であり、2004年の津波が最も激しく襲ったアチェにおいて、記述された、あるいは過去の津波の破滅の社会的な記憶がない。これはなぜこの地域の人々の多くが、より頻繁に影響を受けている島の人たちとは異なり、衝撃を感じた後でより高い土地へと逃げる事ができなかったのかを説明するであろう。その大規模な津波は、アチェだけで15万人以上の犠牲者を出した。
 早期軽快システムを長期間維持する事は挑戦的だ、とUniversity of Tromsoの地質学者で、津波の研究者でもあるStein Bondevikは言う。
 津波警戒システムがインド洋と太平洋において既に稼働、あるいは設置しているのにも関わらず、専門家たちは古代ギリシャの弧(? Hellenic arc) ー 地中海東部における爆発的な火山地帯 ー はインドネシアやタイと大体同じ頻度で大規模な津波を起こすと考えられているのにも関わらず、地中海沿岸はまだ保護されていない、と警告する。
 この問題はアテネで来週開催される、UNESCOのCoordination Group for Tsunami Early Warning and Mitigation System in North-Eastern Atlantic, the mediterranean and Connected Seasの会合で対応されるであろう。
 「もしエーゲ海に知られていない地震(submarine earthquake)があるのならば、誰が警告できるというのだろう? 誰が中東に警告をするべきなのだろうか?」とUniversity of Southern CaliforniaのTsunami Research Centerの責任者であるCostas Synolakisは言う。「(アジアで)25万人もの人命が失われてから4年、欧州の手薄な地域はまだ幸運なままに守られないでいる。」

 という事ですが。
 これ、確か日本のチームも関連している話であるかと思いますが。しかし、まぁよく見つけましたねぇ、とも。定期的らしい、という事がわかれば、「次」への警告ができるという意味で価値はある。情報を残すだけでも違いますので。しかし、それは数世紀後、という事になるとまたどうなるのか。
 その頃に人類がどうなっているのかわかりませんからね.......
 ただ、その大地震で設置した早期警戒システムは、その「次の大地震」には使えないものの、別の大きめの地震には使える訳ですから、価値はあると言えるでしょうね........というより、まだアチェの傷跡は深い、というのもまた一つ、注目できるかと思いますが。
 そして地中海はまだガラガラ。地中海の津波の記録、ってどうなんでしょうかね........古くから文明が栄えた地域ですが? 記録は?

 ところで、モンティ・パイソンのDVD-BOXは少しだけまた見られましたが。
 第9話:「乱視のキリマンジャロ登山隊」、面白いですね......これ、『究極超人あ〜る』の成原博士の元ネタが入っていますね......乱視か。単語がことごとく複数形であることに気付いて原抱えて笑ってしまいましたが。「ランバージャック」はまた何つぅかしようもねー、とか思いながら笑えましたが。そして「アッパー・クラス・バカ・狩猟コント」もまた何つぅか。よく見ると男同士のカップルも.......(^^;
 まぁ、軽快に良くできるものです。

 ま、こんなところで以上で締めるとしますかね。
 さて、今日は西から移動性高気圧が入ってくるようで。基本的には各地で晴れるところが多いようですね。日本海側は雨が降っても回復傾向。雲が出るところも晴れ間が見えてくるようで。関東地方は曇り後晴れ。東京で21/14と言う予報ですか。
 もうちょい下がらんかね。

 さて、今日は土曜日ですか。11月も始まりますが。
 管理人はゆっくりと在宅、という事になるかと思いますが。まぁ、仕事もあったりしますけどね。とりあえずはマイペースでゆっくりとすごそうかと思います。寝やすいですので、結構豪快に寝られるのではないかとも。
 さて、どうなりますかね。
 ま、のんびり、です。

 という事で以上で。
 また、後日.......




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