〜過去の愚痴、日記、あるいは更新履歴〜
〜2009年1月分〜
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2009/01/31
さて、昨日は職場Fでサバイバルの一日でした。
.......あれ? 先週で終わったのでは? と思った方、まさにその通り。管理人も全く想定外だったのですが、職場の人がインフルエンザでダウンしているので、バックアップ要員がその人のサポートに入っていたんですが、その要員が家族の体調不良炸裂、と言う事で午前で撤収するという事で、朝、いきなり打ち合わせ中に「じゃ、午後から引き継いでください」と言う一言。
.......いや、午後予定の仕事、俺全然関わっていないんですけど。しかも、一応名簿にはありますが、基本的にそこの人の小隊の隊長代理やるにしても大分無理が........とあれこれ思ったんですが、まぁ確かに誰も代役がいないので、結局管理人が引き受けると言う。
と言う事で、午前中フル回転してから、午後にもフル回転。と言うか、まぁ一時的な代理だったからそれなりに回ったのか小隊も動きまして、これはラッキーだったかなぁ、と。と言うか、管理人は何かやっぱり「恐怖の代名詞」扱いに微妙になっているんですが、これはどういう事なんだか?
まぁ、噂はすぐに回るという事でしょうけど。
で、その後ちょいとあれこれと仕事の延長戦の後に会議が入り、結局一息つく間も無く勤務時間が終了.......「あれ?」ですよ、本当に。
で、まぁやっとこさ終わった、と思って少しだけ飲みたいなぁ、と思っていたら同僚と飲む事になり、さしで4時間飲むという。
うむ......何つぅか。
と言う事で、まぁ生存報告です。
取りあえず、今日は雨ばっかりのようなので、引きこもって仕事しますかね、ハイ。
と言う事で以上で。
また、後日.......
2009/01/30
さて、昨日は職場Fで仕事の一日でしたか。
いやぁ.....朝から、起き抜けからどうにも余りよろしくない体調でして、「大丈夫か、これは」と思うものがあり焦りましたかねぇ......いや、寒いんですよ。熱もないのに。こういう時は微妙、と言う事になるんですがねぇ。
で、まぁ職場へ行ってついでに某リポDとかの「ブースター」を買って仕事へ。で、インフルエンザから戦線復帰した同僚がいる一方、ダウンした同僚はインフルエンザ発覚とか。マスクしている人も多いし、咳している人も多いし.......と言うか、実際に早退やらそういう人が多い。
おい、大丈夫か、と思う中仕事を進めましたけどね。合間を縫って他の人のバックアップやら......と言うか、自分一人で仕事を抱えすぎてしまうのは止めようよ、とも。ついでにさらに引き込んであれこれと分散化と、細かい点の指摘やらしておきまして、どうにかこうにか。
で、まぁどうにか終わって定時にはとっとと上がってきましたか。
ま、管理人も体調微妙ですのでね。
そして昨日は雲が多い天気でしたか。
すっきりしませんでしたねぇ。気温もまぁ高いんだか低いんだか。空調が電源が不調で何故か稼働せず、と言う現象も起きましたけど。これがまた体調不良に拍車をかけるケースもあったようで。
まぁ、なんとも微妙な調子に拍車をかけてくれるというか。とにかく、インフルエンザのシーズン、と言う感じです、ハイ。
まぁ、エピデミック、と言うレベルですが.......
nature.comを見ていまして。
Exoplanet gets hot flashesという話がありますか。常軌を逸した軌道が極端な気象を生み出す、という......系外惑星の話。
読んでみますと......天文学者たちはその恒星に急激に近づく事で、短期間熱せられる惑星を特定し、これは太陽系の遠くにおける極端な気候をかいま見せた。
190光年遠くに位置するこの惑星は、荒々しい長円形の軌道を持ち、これにより3ヶ月に一度その恒星へと傾いて極度の熱の噴出にさらされる。研究者他はこれらの中の一つを観察して、この惑星がほぼ6ヶ月で温度がほぼ二倍となり、おそらくは猛烈な風邪が吹き荒れているであろう事を発見した。
「よりエキサイティングな事は、我々は今他の惑星で起きている嵐を観察できる能力を持った事だ」とUniversity of California Santa Cruzの天文学者で、この研究に関わったGreg Laughlinは言う。
LaghlinのチームはSpitzer Space Telescopeを使って、木星の4倍の質量を持つガス巨星で、既知の中で最も極端な軌道を持つ系外惑星HD 80606bをのぞき見た。一番遠くにあるときには、この惑星は恒星から1億3000万km離れており、これはだいたい太陽〜地球間の距離の85%である。しかし111日ごとに、その距離はわずか500万kmへと近づき、これは最も遠くにある時に浴びる放射線よりも800倍以上もさらされることになる。
この研究者たちはこの恒星と惑星からくる赤外線放射を、恒星へこの惑星が最も接近する時のタイミングで30時間観測した。幸運な巡り合わせから、彼らはまたこの惑星がこの恒星の背後にちょっとの間隠れる時をとらえた。この出来事はsecondary eclipseと呼ばれ、チームはどのくらいの放射がこの恒星単独からやってくるのかを測定する事ができた。この食(eclipse)の前後の全放射からこの数値を引く事で、彼らはこの惑星の明るさと、それ故に温度を明らかにする事ができる。
その恒星を巡ることで、この惑星は800K(527℃)から1500K(1227℃)へと6時間で上昇し、研究者たちはこれをNatureへと報告した。これは素早く去っていく事で急速に下がることを彼らの気象モデルは示唆する。以前発表されたシミュレーションにおいて、二人のチームメンバーは熱の噴出が衝撃波を生じて惑星の一方のところで速度を増し、そして極地で大規模な嵐を引き起こすであろうと予測していた。不幸な事に誰かが惑星の、恒星に面している部分には近づいてしまえば、それは「赤熱したもや(red-hot fog)」を吸い込んでしまう事になる」とLaughlinは言う。
この惑星がそれほど劇的に熱くなるであろう事は驚くものではないのにも関わらず、「これは実際にそれが起きているデータを手にする事は重要な事だ」とUniversity of Arizonaの惑星科学者で、この研究にはかかわっていないAdam Showmanはいう。この研究は多くの惑星に注目した観測が、ほぼ円形の軌道を描いているものであるために独特なものだ」と彼は言う。
しかしShowmanはより詳細な観測がこの惑星のパターンについて正確か決定するのに必要だ、と注意する。たとえばこの惑星の異なる波長の放射の計測は、度のようにその温度が大気の高さで変化していくのかを示す事になる。princeton Universityの天文物理学者であるAdam Burrowsは、チームの起床モデルは「予備的なもの」を示しており、そして大気の循環といったより複雑な過程の扱いを取り入れる必要があるだろう、と言う。
Spitzer望遠鏡の液体ヘリウム冷却機は数ヶ月以内に枯渇し、2013年打ち上げのJames Webb Space Telescopeまで長波についての宇宙での更なる観測は閉じられる事になる。しかしチームはSpitzerでの時間を惑星のより短い波長における放射の観測へと向け、これによりより正確な温度の推定ができるだろう、とLaughlinは言う。そしてプロとアマチュア天文家のネットワークは、2月13日、この惑星が恒星の前を横切り、そのサイズの手がかりを与えてくれる15%のチャンスがある時に、彼らの天体望遠鏡を用意してくれるであろう。
と言う事ですが。
どれだけ極端な軌道なんだか.......温度上昇が2倍以上ってのがすさまじい。当然生命の可能性はないのでしょうけどね......ガス巨星だから、なおさらか。ただ、ハビタブルゾーンを激しく行き来していそうですけど。地球〜太陽間の85%の距離で3カ月毎にそうなるというのもすさまじい。
いやはや......
しかし、まぁ面白い惑星を研究しているものです。確かに。多くはやはり生命の可能性の方に注目しますしね......もちろん悪い事ではないですが。管理人も楽しみですし。
ま、調子も悪いので以上で締めるとしますかね。
さて、今日は西から低気圧がやって来るようで。丁度谷間と言う感じになりそうですねぇ.......北海道が晴れる他は全て雨が降るようですが。関東地方も雨。東京で11/8と言う予報と。
まぁ、暖か目ですな。
さて、今日は金曜日ですか。
やっとこさ週末となりますけど。まぁ、管理人は仕事して、ですねぇ......午前中を乗り切ればどうにかこうにか。取りあえず、頑張っていこうと思います、ハイ。
皆さんも体調にはくれぐれもお気をつけを。
と言う事で以上で。
また、後日.......
2009/01/29
さて、昨日は職場Fで仕事の一日でしたかね。
まぁ、朝からちょこまかと仕事が入っていましたが。とある仕事の分担の振り分けの紙がきていまして、「おい、このスケジュールでいいのか」と言う日程でちと驚いたりしたぐらいですかねぇ......本業は順調にできましたが。
まぁ、ただ何つぅか。
やっと書類片づける時間が出来た、と言うのにそれを潰してくれる物があったり、と言うのがあったりとか、色々とはた迷惑なものはありましたけどね......まったく、まぁ叱り飛ばしたりする羽目にもなったしなぁ。
やれやれ、と言うのもある。
ただ、一つうれしかったのがありまして.......いや、仕事への評価、なんか高くてうれしかったなぁ、と言う。予想以上にポジティブな結果が出てきて、それはかなり大きな成果かなぁ、とも。もう一つの、二股しているセクションの方も気になるんですが。
そしてその結果を聞いた後に、朝の「分担」の関係で担当者と打ち合わせ......はいいんですが、抱え込みすぎてなんというか。こちらで強行して強引に負担減の分担をやってしまいましたか......方法は若手を「誠意あふれる説得」、通称「お菓子で買収」を行いまして(^^; 有無も言わさずやってしまったんですが、まぁいいよな、これくらいは。
で、そのまままっすぐ撤収しまして......ま、ちょいと仕事の始末をやっていましたかね。
えぇ、まぁ疲れが。
そして昨日はまぁ、不安定というか。
朝は雲が多く、日中はよく晴れましたけど。ただ、夕方に職場付近では雲が厚くなり、冷たい雨が降ると言う、なかなか不安定な天気でしたかね。まぁ、気圧の谷間があったのかなぁ、と思いましたが。
ただ、なんというか、体調不良者が大分続出してきていまして、職場は徐々にインフルエンザ/風邪クライシスに突入している感じです。と言うか、既に突入していますが、色々と厳しくなっているというか......ピークはそこそこ越えたと思ったんですがねぇ。
まぁ、疲れやすい時期ですが。色々と厳しそうですな。
で、まぁ取りあえず仕事やっていたらサイトのネタになるような話を拾えませんでしたので、以上で。いや、natureとかは目を通したんですが、余り面白くなかったので。ついでに、すさまじい睡魔さんがいまお隣に舞い降りているようですので.......(^^;
と言う事で、今日は西から低気圧がやって来るようで。北の方も低気圧の影響にと言う事で、西から天気は下り坂となりますか。中国・四国以西は徐々に雨。東海付近までは晴れから曇りへ。北の方は日本海側の一部が雪。そして関東地方は曇り後雨で夜から。東京で10/5と言う予報と。
まぁ、不安定ですな。
さて、今日は木曜日ですか。
取りあえず、色々と詰まっている木曜日ですけど。まぁ、いつもの通り、気力で乗り越えていきますかねぇ......体調管理が大変ではありますけどね。まぁ、ぶっ倒れるわけには行かないので、色々と大変です。
ま、どうなりますか。
皆さんもお気をつけを。
と言う事で以上で。
また、後日.......
2009/01/28
さて、昨日は職場Fで仕事の一日でしたかね。
まぁ、普通に起きだして出勤していったんですが。眠いなぁ、と思いつつも結局仕事が始まればエンジンがかかってしまうのがなんというか。職業病なのか、あるいは仕事人間という事なのか。
で、まぁ先週のサバイバルウィークとは比較にならないほどペースが保てる感じで仕事していましたけどね。まぁ、ただ色々と立て込んだスケジュールはあるもので、やはり疲れましたか。
と言うか、今はそれよりも職場の環境と言うか、衛生状況と言うのか。
いや、インフル増加中.......(^^; じわじわと浸透してきているんですが、これは大丈夫なんだろうか......まぁ、色々と体調を崩しやすい時期ではあるんですけど。どうなる事やら。
で、取りあえず仕事の方は6時台にはとっとと終わって引き上げ。ま、他所のセクションの主任が途中まで送ってくれまして、大分楽できましたかね.......本屋なぞいくぐらいの余裕はありましたし。ついでに、本を二冊程発注しましたが。
後は帰宅してから一息。
ま、風呂に入るとやはり重力が増しますね.......えぇ、布団に横になれば一発で沈み込みそうです。
そして昨日は良い天気の一日。
ま、夜は雲が多かった為か、朝の冷え込みも月曜日ほどではありませんでしたが。取りあえず、日中はそれなりに暖かく、過ごしやすい一日であったかと思いますが。ただ、インフルエンザが流行するような乾燥のようですし......
いや、皆さんも体調にはお気をつけを。
で、一冊読了。
何を読んでいたかというと『はやぶさ 不死身の探査機と宇宙研の物語』(吉田武著/幻冬舎)。いや、年も改まってから「そう言えば来年はやぶさがサンプルリターンする予定だよなぁ」と思い出しまして、同期と会合を持った時に神保町の本屋で見てじゃぁ買うか、と。
まぁ、「はやぶさ」と言うと色々とこう、熱くさせてくれるエピソードが多いんですが、この本では「はやぶさ」を軸に日本の固体ロケット開発史と宇宙開発史に触れられていまして、色々と話が広がっています。ま、「はやぶさに至るまでの道のり」を扱ったというか、そういうホンですけど。
いやぁ、日本の宇宙開発史を余り知らない(ISASはどういう経緯で出来たのかとか余り知らなかったので)人間にとってはよくまとめられているので、色々と面白いというか。糸川英夫のペンシルロケットからミューロケットへの話とか、この手の宇宙開発史が好きな人は大分楽しめるかと。
いや、結構面白かった上に参考になり、ついでに、来年の「はやぶさ」のリターンが無事にできるといいなぁ、と思いました。
えぇ、こういうの好きですとも。
で、nature.comを見ていまして。
一本だけ......First IVF pregnancy after rapid egg screeningという話がありますか。カラフルな手法が、失った、あるいは加わったDNAを発見する、という。
読んでみますと......ある41歳の女性は彼女の卵子への新しい、スピーディーなスクリーニング技術を受けた後で初めて妊娠した。この手法は体外受精の成功率を増加させ、そして非常に生育可能な胚へと波多津できそうな卵子の識別ができ、そのために試験結果を待つ間胚を冷凍保存する必要は無い。
実験用の皿で卵子を受精させ、そしてその結果できた胚を女性の子宮へと移植する体外受精は、成功率が低い。新鮮な卵子を使った体外受精の試みの24%で出産が行われ、そして年齢を重ねるごとにその率は減る。多くの女性は将来の治療サイクルに使うために受精卵を冷凍しているが、その冷凍した胚の17%が生まれるのみである。
ほとんどの体外受精の失敗は、卵子の遺伝子的な異常に由来している ー より若い女性の卵子で半分、40歳に到達した人の卵子で75%が染色体が失われているか、増えている状況である。
array comparative genomic hybridizationと呼ばれるこの新しい技術は、染色体が失われているか増えているかを明らかにし、医者が正常な23対の染色体を持つ卵子からできる胚のみを、将来の使用の為に選ぶ事ができるようになる。
「それは胚を冷凍して使用する価値を持ち続け、そして将来の無い物を排除できるために、よりこの過程を効率的にできるようになる」とBritish Fertility Societyの議長であるTony Rutherfordは言う。
CARE Fertility Centreでこの手法をうけた女性は、不成功に終わった13サイクルの体外受精の後、現在第二期の妊娠期間(3ヶ月で一期)を迎えている。その女性の卵子の8つが試験され、そして二つに正しい数の染色体が含まれていた。その卵子を含む二つの胚が、この女性の子宮へと移植された。
「興味深い事に、おそらくはこの技術の潜在性を示し事になるであろうが、これらの胚は顕微鏡では最良のものとしてみられなかった」とCARE Fertilityのmanaging directorであるSimon Fishelは言う。それらの胚はこの新しい技術なしでは選ばれなかっただろう、と彼は説明する。出産は春に予定されている。
この新しい方法は、通常発達の後期で卵子から捨てられる、染色体を含んだ「サック(sack)」である極体からDNAを得る。その卵子が受精し培養され、その極体からのDNA抽出物は、蛍光ラベルでラベルされ、そしてガラスのスライド上にプリントされた数千ものプローブに混ぜられる。もしDNAが無ければ、赤いスポットが洗われる。もし多すぎれば緑色のスポットが洗われる。しかしもしすべてが正常であれば、黄色のドットを示す。
この技術は1〜2日で結果が出ており、これはより基本的な手法であるsimply comparative genomic hybridizationが分析に5日かかった事よりも大きな前進である。しかし医者はそれがより似た成功率でもたらされることを望んでいる。2007年、CARE Nottinghamは、この技術は体外受精によって子どもを得る女性の機会を2倍にすると発表している。
現在、体外受精を受けている女性はおそらくは2からそれ以上の胚を、その成功のチャンスを最大限にするために再移植されるが、しかしこれはまた複数の子どもができる機会を増やす。この新しい技術は、将来女性はたった一つの胚の移植を、妊娠の機会を減らす事無く受ける事ができるだろう事を意味する。
「これはまだ非常に早期の段階にあるが、この技術は恐らく新しい診断的、及び治療的な期待を、繰り返し体外受精を失敗しているカップルにもたらすだろう」とLondon's Hammersmith Hospitalの体外受精のdirectorである婦人科医Stuart Laveryは言う。
と言う事ですが。
体外受精の成功率は余り高くない事は知られていますが......まぁ、改めて思うものはありますが、正常な卵子ってのは余り多くないんだなぁ、と。精子もそういうものかもしれませんが、まぁ妊娠の可能性はやはり正常な受精がいかに行われるかになりますので。
ま、それを考えるとこの方法は確かに有効なのかなぁ、と。つまり受精させる卵子を、今までは顕微鏡で選定していた訳ですが、それをより遺伝子と言うか染色体的というか、そういうものから調べると言う訳ですから。
ま、こんなところで以上で締めるとしますかね。
さて、今日は日本を高気圧が覆うようで。各地で晴れる所が多いようですね........ただ、関東地方は曇り。東京で8/3と言う予報と。
まぁ、冬場の天気ですな。
さて、今日は水曜日ですか。
まぁ、やっとと言うかなんというか。よく分からんですが、とにかくは一週間の中日ですねぇ。ま、取りあえずは頑張ってやっていこうと思っていますけど。ま、月曜の飲み会がやっぱりなんというか.......長く感じさせるものがありますね、一週間を。
とにかくも、インフルエンザ流行中。皆さんもお気をつけを。
と言う事で以上で。
また、後日.......
2009/01/27
さて、昨日は職場Fで仕事の一日でしたか。
サバイバルウィークも終わり、少しは余裕を持って.......いくつもりが、サバイバルウィークのために出来なかった書類がそこに溜まっている事を思い知りまして、午前中ちょいと片づけましたかねぇ.......(^^;
いやはや。
で、その後職場に客が来る、ってんで気付けば接待関係の係と言う事を思い出し......たのはいいんですが、客が来るのが早いため、作業着から着替えられず、かつ食事も出来ない状況でなんとも参りましたか。
なんかなぁ。もっともスケジュールの組まれかたもちと変といえば変なんですが。
で、もう一人係がきてからやっと着替えて食事、なんてやっていたらプレゼンが始まり、と言う感じで大慌て。ただ、そっちの会場に客が移ってからは取りあえずヒマでして......と言う事で、溜まっていた書類の方を片づけにかかり、そっちはまぁ、見事にどうにかこうにか。
予定外に片づいたのは気が良いのですがねぇ。
で、それが終わってから週の始めと言うのに、ご苦労さん会と言う事で飲み会が入り.......プレゼン? 接待していたんでさっぱり分からんですよ? と言う感じでそのまま1次会でとっとと撤収。
ま、疲れましたかね.......
と言う事で、本日も生存報告ですが。
まぁ、今週はサバイバルウィークではないので、多分まぁ、大丈夫とは思います、ハイ。更新しますよ、と言うかしたいですね、えぇ。
と言う事で以上で。
また、後日.......
2009/01/26
さて、昨日は完全バッテリー切れの一日でしたかね。
いやぁ......だるい。一気に疲れがきている感じでして、何かあれこれ、と言う気力が湧かない一日でしたかねぇ......
いや、本当に。
と言う事で、現在もバッテリー切れな物で、生存報告です。
また、後日.......
2009/01/25
さて、昨日は在宅の一日でしたかね。
まぁ、もうゆっくりとやると決めていましたので......起きだしたのは11時半。途中で「トイレ行けー」コールもなくぐっすり寝ていましたか。その後、コーヒーをすすりながらnatureの記事などちょいと読みまして、その後ぼへっと動画など見て過ごし、そしてDVDを一本みて夜になる、と言う。
まぁ、もうのんびりモード。
休養で費やしましたかね、ハイ。まぁ、サバイバルウィークが終わって、ほっとした一日でした。
そして昨日は結構冷えましたか。
昼間にはちょいと雲が多く、厚く見えましたけどね。どうやら比較的近くの範囲では雪もちらついたようですが、居住地域の方は降る事はなく、結局は晴れていましたか。気温は昼から急に下がっている感じはしましたかね。
まぁ、冬模様へと戻った、と言う事のようです。
そう言えば一冊読了。
『ファウンデーション対帝国(Foundation and Empire)』(早川文庫/アイザック・アシモフ著/岡部宏之訳)。銀河帝国興亡史の2巻目になりますが。崩壊に進む銀河帝国の中で登場した将軍によるファウンデーション侵攻をめぐる「将軍」と、急きょ勢力を増してついにファウンデーションを陥落させる事に成功した謎の存在をめぐる話「ミュール」の二つの話が納められていますが。
やっとこさ第二ファウンデーションの存在がクローズアップされてきている、というところですか。「将軍」までは既存のシリーズに登場するセルダン危機の流れにある感じですが、「ミュール」から一気に毛色が変わっていますねぇ。まぁ、どうなっていくのか.....第二ファウンデーションに話が移行するのかなぁ、とも思っていますが。
しかしこのシリーズの根幹を成すハリ・セルダンと言う「心理歴史学」の学者の理論と言うか、その実践というか.....まぁ、創作物の中における話ではありますが、こういうのは可能なのかねぇ、と思ってしまうものはありますが。
バタフライ効果もなんのその、と言う感じがしないわけでもない。分子の衝突からくるランダムな軌道を何百年も確率的に正確に予想するようなもので......まぁ、ミクロとマクロの違いがある訳ですがね。それは本文でも語られていますが。
さて、三巻目を探すかね.......
で、みていたDVDが「用心棒」。
1961年の作品。白黒。110分。黒澤明監督。桑畑三十郎役に三船敏郎。飯屋の権爺役に東野英次郎。清兵衛の女房おりん役に山田五十鈴、新田の亥之吉役に加東大介、新田の卯之助役に仲代達矢。小平の女房ぬい役に司葉子。他多数。
ストーリー:馬目の宿場町は絹市が立つ場所であったが、そこの賭場を仕切る清兵衛の跡取り問題から、清兵衛とその一番弟子であった新田の丑寅の両者の争いになり、荒れ果ててしまっていた。そこへやってきた桑畑三十郎と名乗る浪人は清兵衛の用心棒となるが、その女房の強欲ぶりにあきれてやめてしまい、今度は丑寅へと向かう。しかしそこも止め、結局は両者を煙に巻きながら同士打ちを企てるが.......
と言う事で、著名な作品ですけどね。
まぁ、やっとみたと言うか。なんというか、「あぁ、椿三十郎へと続くのか」と納得するものがありましたけど。まぁ、面白いシナリオと演技、見せかたと言う所でしょうか。非常に優れていると思いますが。
と言うか、一々絵になるシーンが多い。
概要は最初に全て説明されるので、後はどう振り回していくのかを楽しみにするわけですがね。いや、うまい物です。舞台は宿場町のなかで展開されるだけなんですけどねぇ。よく盛り込んでいけるというか。まぁ、キャラクターがしっかりと立っているのがやはり見事というか、これぐらい濃くないと駄目という事でしょうか。主役は当然、他のキャラクター達がまぁ、ちゃんと立っていると言うのが見事。そして見せかた......っつぅか見せかたが完全に「西部劇における街中の決闘」ですね、これ。
いや、多分こっちがオリジナルなんでしょうが。そりゃ影響与えているのがよく分かるわ。
つまり、「主人公とライバルのバック越しに相手を捉えるカメラアングルで、風が強く人気のいない町の通りのど真ん中でお互いが立っていて」って、完璧に西部劇の絵ですよねぇ.....タンブルウィードが回っていれば完璧ですが、まさにそれですよ、絵が。
いや、楽しかった。娯楽と言う意味でも良い作品ですな。未見の方にはお勧めしますよ、ハイ。
#これで黒澤物で60年代の作品を見ていないのは「赤ひげ」だけだな。
そう言えば「用心棒」は上にも書いた通り「椿三十郎」との繋がりが分かるんですが。
まぁ、管理人は「椿三十郎」の方を先に見たんですけどね。まぁ、客は「用心棒」から「椿三十郎」と見ていったらニヤリとしたのでしょうねぇ。
それとインパクトのあった脇役の「かんぬき」。あまりにもインパクトがあったので誰なのかなぁ、と思ったら羅生門綱五郎と言う人。プロレスラーだそうで、まぁデカイ。知らないとジャイアント馬場に見えるんだろうか、と言うシルエット。
Wikipediaの項目ではやっぱりそういう触れられかたがあるようですが。生死不明だそうで......1920年生まれだそうですから、生きていれば90近く。どうなんでしょうかね.......
で巡回してnature.comを見ていまして。
Cheating bacteria could treat infectionsと言う話がありますか。居候している連中は、微生物との協力をこっそり害する事でホストを助ける事ができる、とありますが。
読んでみますと......感染は更なる微生物の追加によって治療することができる、と微生物間の協力関係がいくつかの「欺き(cheats)」により、ペトリ皿外で害される事を示した研究者は言う。
アリといった共同体的な生物のコロニーと似ていて、微生物は過酷な環境における生存の困難さに対して単純な解決に頼る事ができる − 協力である。微生物の一群は他のものとそのエサや群れの活性の調整のためのやり取りができ、そして時々はより良くするために自らを犠牲にする事すらできる。たとえばコミュニケーションをとる事ができる分子を作るなど、協力者たちはコストを払うにもかかわらず、それらはよく成長する。それはそれらが単体でいるよりは共同体の様により強力になっているからである。
Royal Societyにより主催された会合でのスピーチで、University of Edinburghの進化生物学者Stuart Westは協力的な振る舞いは、全ての共同体において必然である、知らない間に進行する不可避な物により、動物の感染で破綻することを示した − 不正行為である。
そのような(不正行為をする)居候はすぐに、これらの微生物的な良いsamaritansの重労働を利用する事によって協力者たちを上回り、協力的共同体を粉砕する − それにより感染の悪性をより小さくする、と彼は説明する。感染は微生物の共同体構造を転覆する不正者達と共に害する事により治療できることを示した、これらの発見は、Current Biologyに発表された。
微生物の協力はしばしばquorum sensingと呼ばれるコミュニケーションの形態を含んでいる。微生物は他者が探知でき、協調的な振る舞いに使う事ができるquorum-sensing分子を放出する。目立たないように、いくつかの微生物はこれらの分子を作らないが、その存在を探知でき、そしていかなるコストも支払う事なく協力関係の利益を得る事ができる。以前の研究では、これらの不正者達はその結果としてよく反映し、協力者たちを上回り、そして共同体秩序を破壊する。しかし、これらの衝突は以前は試験管とペトリ皿の中でのみみられたものである、とWestは言う。
今回、Westと彼の同僚らは病気を起こす微生物であるPseudomonas aeruginosaにマウスを感染させ、この衝突がより自然の環境で起こるかどうかをみた。彼らは感染したマウスに協力的な信号生産バクテリアが感染していると数日以内に死んでしまうが、しかし微生物の居候と感染しているものはより死亡率が少ない事を発見した。協力者と不正者を混ぜたものに感染したマウスでは、しかし不正者のみに感染したものと同じぐらいの高い生存率を示した。
これらの微生物グループの間の進化的な衝突は、「毒素生産をする野生種の微生物の病毒性」を止めてしまう、とWestは言う。「我々は理論的にいくつかの感染を、不正行為をする微生物を宿主に加える事によって減らす事が出来た。」
このアプローチはもし不正行為をする微生物が抗生物質に対して感受性を持つよう組み換えられれば、より強力にする事ができる。
「もしこれが何かしら分かってくれば、強力なものとなるだろう」とこの会合に出席したRice Universityの進化生物学者であるDavid Quellerは言う。しかしQuellerは関心ももっている:「その最初のものは、私が’本当に(病気の患者に)微生物を加えたいと思うのか?’と言う事について考えたことだ。」
協力的な振る舞いをする遺伝子の進化的な歴史を理解する事を臨む研究者たちにとって、微生物はしばしば有望と問題の両方である、とQuellerは言う。微生物は容易に制御された環境で成長する事が出来、科学者達にたとえば一つの遺伝子の影響についての研究が出来るようにする。しかし、自然の環境下にあるそのような微生物を調べる事は難しい、と彼は言う。
「私はこれらの事が自然の環境で行われている事をみようとするのが重要なステップだと思う − マウスにおけるこのようなケースで。」
と言う事ですが。
面白いですねぇ。まぁ、複数の者がいれば協力関係を築く一方、それを悪用して自らが利益を得ようとするものもいるわけで。社会の常識であり、一方微生物でもこれが成立する。で、これをうまく「利用」する事で、逆に感染症を治療できるかもしれない、と。
「毒を以て毒を制す」に近い概念かもしれませんが。しかし、まぁ面白い関係ですね......
#社会共同体と言う観点で見ると非常に面白いものを感じますが。
ま、こんなところで以上で締めるとしますかね。
さて、今日は北の方で低気圧が通るようですが。日本海側は雪が降る所が多いようで。他の地域は晴れると頃が多いようですね。関東地方は晴れ。東京で8/1と言う予報と。
まぁ、冷え込みそうですね、ハイ。
さて、今日は日曜日ですか。
管理人はとりあえずまたマイペースで過ごしますけどね、えぇ。のんびりとやろうとは思いますが......上着買わんとなぁ、とも思ったり。まぁ、動く気になるかどうか。気にならないとまたぼへっとして過ごす事になるような.......
まぁ、ゆっくりやります。
と言う事で以上で。
また、後日.......
2009/01/24
さて、昨日はサバイバルウィーク最終日の職場Fでしたかね。
朝は朝でぐっすりでしたが。とりあえず、職場についてからは仕事。午前中は慌ただしく、でしたけどね.......サバイバルウィークのラストを飾る、というか。まぁ、部屋の電源が落ちたりしましたけど。ただ、こちらで考えた工夫はうまく功を奏したのが良かったかなぁ、とも思いましたが。
で、その後はピークを越えて一段落。
ま、午後は気が抜けてしまいましたけどね。ひとまずは仕事は終えて、とっとと撤収しましたかね......やっとこさ、というか。アフター5、というやつです。
で、久しぶりに一杯やりにでて息抜きというか、生き抜き。
結構飲んでいましたかね.......美味しく。いや、重要です、これ。
そして昨日は天気がまた半端というか。
朝は雨が降りましたか。冷え込みは晴れているときほどではなく、という事で布団からの脱出は用意でしたけどね。昼前には晴れ始めまして、その後はそこそこの天気となりましたかね。
気温は上はそこそこあがり、下はあまり下がらず、でした。
まぁ、冬らしいとは思いませんでしたが。これからまた冬型が、という事のようで。
で、久しぶりに巡回ができまして......nature.comを見ていまして。
Old plutonium found in dumpという話がありますか。兵器級の物質がHanford核サイトで発見された、とありますが。
アメリカ核兵器施設の廃止のためのクリーンナップ作業中、最古の人工プルトニウムのサンプルとして知られる物が見つかった。
労働者たちはほぼ半グラムの兵器級プルトニウム239(Pu-239)をワシントン州の田舎にあるHanford Siteにおける廃棄された金庫で見つけた。Pacific Nothwest National Laboratoryの近所の研究者たちは、このプルトニウムはほぼ1946年の、アメリカがニューメキシコ州の砂漠で初の核装置をテストしてから2年経った頃の物であると、年代測定した。
このサンプルは最古の物として知られる人工プルトニウムである、とオンライン版のAnalytical Chemistryにおいて発表した、この研究所の科学者であるJon Schwantesは言う。
Pu-239は世界の核兵器の材料である。この物質数kgは核分裂装置に必要な物すべてであり、そしてPu-239は一般的に現代における兵器で「第一」段階で使われ、より強力な第二段階の水素の爆風(secondary hedrogen blast)の引き金である。
しかしその24,100年という半減期のために、Pu-239は自然で見つけるには非常に早く分解していく。そのために1940年代において、物理学者たちはどのようにそれを作り出すかを学ばなければならなかった。彼らはウラン燃料を原子炉で燃やす事によりそれを見附、そして化学的にPu-239をその廃棄物から分離した。
Schwantesのオフィスから1マイルも離れていないところで見つかったそのボトルの内容は、早い化学的な分離プロセスを経た、最も早期の生産物の一つである事がわかった。その半グラムの純粋プルトニウムは400mlのフッ化ランタン(lanthanum fluoride)の溶液に溶かされていた。この溶液はSchwantesが言うには、それが1950年代半ば以降分離に使われていないために、最初の手がかりとなったという。
第二の手がかりはその混合物の原子の組成からであった。数十年間ボトルの中の純粋なプルトニウムはウランへと分解して戻っていき、そしてウランとプルトニウムの比率から61.6±4.5年であるとわかった。その事はこのプルトニウムは今まで作られた中で最も早い段階の物であり、そしてそれはアメリカのたったいくつかの原子炉から作られた事を意味する。
Hanford Siteにおける巨大な原子炉は、アメリカの核兵器に使われるプルトニウムの保母すべてを生産したが、しかし異なるプルトニウムの同位体の比率はより小さな原子炉を指し示した。Scwantesは、コンピューターモデルが「より完璧に一致する」ものがテネシー州のOak Ridgeに近い実験炉X-10である事を示した。歴史的な文書は、X-10燃料の96個の「スラグ」は、1944年にまだこの場所の原子炉が完全に稼働していなかったHanfordへと送られた事を示している。その燃料はあたらしプルトニウム抽出技術のテストに使われ、そしてSchwantesは今この一群のプルトニウムはその早期のテストにより出た物である、と信じている。
Schwantesは、彼はこの「核考古学(nuclear archeology)」は、どのように科学者たちが少量の核物質のサンプルを特定の資源として使えるのかを考えた、重要な例として役立つ事ができると信じているという。そのような考えは核の密輸を減らし、そして核テロを減らす手助けとなるであろう。なぜならば、この物質を作る国々は考慮しなければならないだろうから、と彼は主張する。「元々この種の物質について責任を持つ国々は、責任を感じるであろう。」
「彼らが行った事は非常に良い測定法だ」とInternational Atomic Energy Agencyの科学者は述べている。この人物は核の安全保障についての研究のために、正体を明かす事をさけた。しかし、現代の核物質の追跡ははるかに難しいビジネスだ、と彼は付け加える。
丁度11の原子炉が1950年のアメリカで稼働しており、そしてたった4つがプルトニウムの生産に使われた。対称的に現代のサンプルは軍用と産業用原子炉の数百の中からどれからでも得る事ができる。今日の環境において「いくつもの可能性のある資源へと狭める事ができる」とこの科学者たちは述べているが、「しかしその本当の証拠はない。」
という事ですが。
久しぶりに読んでみたら歴史、というのが何ですけど。また面白い物が見つかる、というべきか。あるいは管理が大丈夫なのかよ、と思うべきか........(^^; ただ、最古の人工プルトニウムの一群の断片が見つかった、という事になりますけどね。
まぁ、歴史的な価値ぐらいしか無いと言えば無いのでしょうけど。同時に、核の追跡についても触れられていますがね。
組成から、というのは確かに有効な手がかりとなるかと思いますが........
#ま、薬品と一緒だよなぁ、比率とか。
ま、こんなところで以上で。
さて、今日は西高東低の冬型となるようですね。日本海側はおろか、鹿児島まで雪がちらつくようですが。太平洋側は晴れる所が多いようですが、近畿辺りは曇るようで。関東地方は晴れる所が多いようで
東京で9/5と言う予報ですか。
まぁ、日中は一転冷え込みそうですな。
さて、今日は土曜日ですか。
管理人はバッテリー切れでしっかり休む予定です、ハイ。と言うか、とにかく激戦ウィークだったので、しっかりと休みたいです、ハイ。
疲れたというか......まぁ、ゆっくりやりたいですね。気力があれば映画でも。
ハイ、しっかり弛れます。
と言う事で以上で。
また、後日.....
2009/01/23
さて、昨日はサバイバルウィーク後半戦の職場Fでしたかね。
朝は朝でどうにも寒い。「風邪か?」と思って慌てて体温を測ったら5度ちょいと、逆に体温が低いと言う状況でして、なんともまぁ微妙に調子が悪い。こりゃまずいか、と思いながらそのまま出勤しまして、仕事となる。
で、まぁここ数日に比すれば比較的楽な物ではある仕事開始。
取りあえず、午前中が忙しかったのですが、昼ぐらいに諸事情から窓全開で仕事、ってのがありまして。これがまた寒い(^^; 息が白い中室内で仕事、と言うのもなんですかねぇ.......まぁ、それはそれで取りあえず切り抜けるので良いのですが。ただ、調子は流石に良くは無い。
で、午後から有給取って引こうかと思ったんですが、諸般の事情から出来ず、なかなか仕事で抜けられず、しかも昼食もとれないという有り様。最終的にはどうにかこうにか、定時より1時間ほど早めに引きまして.......で、帰路の途上でとにかくエネルギー補給。そして帰宅してから「帰即寝」コンボ。
いや、順調に爆睡でした、ハイ。
と言う事で、取りあえず生存報告。
本日でサバイバルウィーク終了となりますかね......とにかく午前中だ、午前中。
これが終われば、やっとこさまぁ、更新作業がもうちょい復活できそうかと思います、ハイ。
と言う事で以上で。
また、後日......
2009/01/22
さて、昨日はサバイバルウィーク中日、と言う職場Fでしたが。
いやぁ、休憩時間なんてものが存在しない素敵な一日でしたかね......朝から必要があったので窓を全開(^^; まぁ、冷える冷える。その後もあっちこっち移動しながら仕事を進め、一息つく時間もなくやって来る仕事の準備をし、そのまま仕事に突貫。
時間がないのもねぇ。
まぁ、どうにかして夕方にたどり着けば、今度は他所から援軍要請でそのまま支援に回るとか色々と。取り合えずは拘束時間終了して、ちょっとしてから大体やる事は終えておきましたけどね。流石に、夜遅くまではいる気は毛頭なく、久しぶりに6時台に撤収しましたか。
っつぅか、帰りのバスが眠い。
電車はなんか変なマナー悪いのもいるしなぁ......まぁ、疲れました、ハイ。
と言う事で、とてもじゃないんですが巡回して記事を、と言うネタ収集に回す体力がない状況ですけど。
一応、朝起きたら大統領就任式が終わってパレード、と言うアメリカからの中継が延々続いていたなぁ、とかそういう程度ですかね、触れられるのは。
ただ、新大統領で心配なのがいくつか。
まずは初のアフリカ系であること。そして尊敬するのがリンカーンで、キング牧師......いや、別にケチとかそういうのじゃないんですが、二人とも暗殺されているというのがなんというか。大丈夫なんだろうか、と。
さて?
と言う事で以上で。
取りあえず、切り抜けていきたいと思います。それだけです。
また、後日.......
2009/01/21
さて、昨日はサバイバルウィーク二日目、と言う事で職場F。
いやぁ、もう何つぅか。息抜き出来たのは15分だけで、後は全部仕事で会議で動いて、と言う一日でしたかね......12時間労働、動きっぱなしは久しぶりな感じがしますが。あまりにも連続して忙しすぎるために、だんだんテンションが高くなるのはどういう事かと。
腹が減ってくるのを自覚するまで、夜は疲労が覆い隠される様なぐらいの感覚でしたかね......腹減ってから一気に疲れましたけど。
まぁ、技能関係のレクチャーとか、そういうのもあったりと。まぁ管理人の技術もこうして伝播していくのかなぁ、とか思ったりもしましたが......ただ、もう帰路の途上が辛い辛い。
やっと帰れば10時前。
風呂に入れば重力倍加。
後は布団が呼んでいる、と。
と言う事で今日も生存報告。
今日はサバイバルウィーク中日ですね......一番キツイか。残業はどうなる事やら......余りないといいなぁ、と思っていますけどね。見切りがつけられればとっとと撤収しようかとは思っています。
と言う事で以上で。
また、後日.......
2009/01/20
さて、昨日は職場Fで仕事の一日でしたか。
いやぁ、月曜日だってのに.......長い。とにかく職場についてからスケジュールを見ると今週がサバイバルウィークである事を再認識しつつ、まずは「明日の為」に準備をしながら本業も進め......そしてサバイバルウィークの中日から始まる事項の為の準備とセッティングと確認を繰り返し。ついでに、会議も入ったりやらと、なんともまぁフルコースというか。
まだ序盤なんだよな、これ......
みなきゃいけない書類もなんか溜まってきていますし。要サインの物が非常に多くなってきているんですが......後は人にレクチャーする用件が入ったり(しかも2件)、ついでに管理人が現在パスファインダー状態で突撃している様な部分もありまして、なんとも忙しいというか。
いやぁ、風邪引いてられない......(- -;
ハイ、疲れているというかサバイバルな一週間の幕開けでした。
しかし、まぁ職場も何つぅか。
インフルエンザでダウンしていた同僚が復帰した一方、金曜日に早退したセクションの主任も実はインフルエンザでした、と言う話で土日で復活したとか。一方、同僚がダウンして休んでいたり、声がドン・コルレオーネになりつつある同僚も登場。
いや、何つぅかだんだん職場の風邪模様が色々とまぁ、厳しいものになりつつあるのかも、と。顔色悪い人も結構いますしね......変な時に外部からのチェックが入って大変なグループとか。
やれやれ、ですな。
ま、そういう事で済みませんが生存報告。
今週は前半がサバイバル必至となっているようですが......ハイ、更新が途切れないようにしたいものです、サバイバル報告であったとしても。
ま、皆さんも体調にはくれぐれもお気をつけを。いや、本当にインフルエンザも流行のようですからね。A型と言う事ですが。香港だっけな? ソ連型はタミフルが効かんと言う話も出ているようですけどね。
体調維持に気をつけましょう。
と言う事で以上で。
また、後日.......
2009/01/19
さて、昨日はダウンしていた一日でしたかね。
いやぁ......きました、風邪(^^; 案の定と言うか。やはりそこら辺の気配はよく感じたという事か。取りあえず、起きだしたのが11時でして、これが「トイレ行けー」コール。で、何となく暖まっている感じじゃなくてまずいかなぁ、と。
体温もちょいと高目でしたしね。
で、コーヒーをすすりつつ、早めに片づけようと「幻想喜譚」の方をやって、取りあえずエンディング。ノリはコンパイルだよなぁ、と思いましたけどね、やっぱり。そして食べようと思ったものを既に家人が食いやがっていたので、コンビニで食事してから自室でダウン。ちょいと寝る格好を考えて寝たら、今度も「トイレ行けー」コールで止むなく8時前に起床。ただ、格好は適切だったらしく、結構暖かく寝られましたか。
で、体温が7度ぐらい。
まぁ、ねぇ........
で、「幻想喜譚」ですが。
ま、先週触れた通りコンプティークのPC98ゲームのコレクション(既に出ていないようですが)の中に入っていたやつですが。気が向いて先週やり、大部分やった後で仕事へMacBookを持っていったのでやっていなかったんですがね。
ま、面白いと言うかなんというか。こういうゲームも悪くないというか。
やはり「古き良き」と言う感じですけどね。一本道型。ノリはかなりいいです、コンパイルだから(笑) と言うか、全盛期の頃になるんですかねぇ。さくさくでして、全滅と言うのは一度もなかったような。分かりやすく作られているので、昨今の複雑なのに疲れたらこういうのもいいのかとも思いましたが。
面白いものです。
ま、そういう事で完全に風邪対策モードへ移行しているんですが。
取りあえず、今週は意地でも出勤して切り抜けないとスケジュールがとんでもねー事になるので、まぁ、体調をいかに回復させつつハードな状況を突破するか、と言う非常に難しい問題に入る事になりそうですが。
さてさて......頑張るかねぇ。
と言う事で本日も生存報告と言う事で以上で。
また、後日.......
2009/01/18
さて、昨日はゆっくりとした、と言うか休養と言うか。調子の微妙な一日でしたけど。
ひとまず、起きだしたのが8時40分。で、目的地の場所をひとまずネット上で確認してからそのまま10時前に出発しまして。そのまま末広町へ.......って何となく「まさかなぁ」と思ったら、銀座線が一時的に止まりまして焦りました。
いやはや......(^^; まぁ、一時的で良かったんですが。何となく昔あった銀座線での火事を思い出したんですけどねぇ......と言うか、最近この方向の「勘」が微妙に働く感じがあるのがなんとも複雑ですが。
で、停車は5分程度で済んでそのまま末広町へ。そして目的地まで歩いていきまして、店に到着......ちなみに、電気街以外の所へ行くのは非常に久しぶりでしたけど。そしてこっちのほしい物が目標であった6個ギリギリでありまして、購入。かさばらなくて良かったですけど、まぁこういう「仕事道具」を自腹と言うのもなぁ.......
で、その後電気街いってケバブ食べていたりやら、ゲーセンでちょっと遊んでいたりして撤収。しかし帰路の途上で何となく調子が微妙になりまして、頭痛もあると言う厄介な状況になり、帰宅してから少し落ち着くまで待って寝ましたか。
そして夕食時に起こされたんですが、微妙な状態で起こされたので、耳では聞こえど体が動かず、と言う。ただ、まぁどうにか起きだしてから頭痛は消えていたので良かったですけどね。
疲れが取れていないという事か......?
で、昨日はまたよく晴れた一日でしたか。
空気の乾燥がかなりありますけどね。気温はそこそこ。日中なら過ごしやすくて問題はありませんでしたけど。まぁ、でも寝やすい環境ですね、相変わらず。
もっとも、冬の感想は風邪やらウイルスやら.......
しかし体調が悪くなった時はちと覚悟してしまいましたが。
何か、と言うと実は職場の同僚たちの体調がかなり悪くなっていまして。先週はインフルエンザ発生に始まり、金曜日には熱でダウン、途中でダウンとかそういう感じで数名がいなくなるという状況でして。賀詞交歓会も実はかなり警戒したんですよ、えぇ。「結構飲んだら絶対にまずい」と思いまして、軽く飲むに止めましたが。
多分、正解だったと思います、ハイ。
だから帰路の途上で体調が微妙になった時は相当覚悟しましたよ、本当に。まぁ、ちょいと警戒状態で過ごす事となりそうですね......
ところで、本を一冊。
やっと手を出しましたか.......『銀河帝国興亡史1 ファウンデーション』(早川書房/アイザック・アシモフ著/岡部宏之訳)。長いんで手を出さなかったんですがね。取りあえず、先日『夜明けのロボット』やらロボット物の長編で「心理歴史学」がありましたが、それに連なると言う解説があったので、じゃぁぼちぼち手を出すか、と。ま、さらに言えば学部生の時に、研究室に所属した時の大ボスが「本は古典を、科学は最新を」と言う言葉と共に、ついでにファウンデーションシリーズを進めてきまして。ついでに、外国人との会話でSci-Fiの話になると、アシモフが好きだといえば必ずファウンデーションは読んだか? と聞かれ.......
ま、気が向いたので読み始めと言う。
ストーリーは、強大な銀河帝国も最盛期を過ぎて衰退期に入り始めた頃、心理歴史学者であるハリ・セルダンは銀河帝国の衰退と滅亡を公言し、その衰退から銀河帝国時代の膨大な知識を記録すべく、科学者集団による銀河百科事典を作る案(これを行う事で、帝国が滅亡しても1000年で帝国を細動復興できるとする)を出したところ、帝国自体はその衰退の公言を好まない。そしてセルダンに百科事典製作を辺境の惑星ターミナスで、「ファウンデーション」を設立して行う事を同意させるものの、セルダンの本意は.....と言う。
実際にはこの1巻でセルダンから200年後ぐらいまでが語られる、非常に壮大なストーリーですが。予想以上に面白かったですねぇ......と言う事で2巻は取りあえず買いましたけど。
さて、間に一冊インターバルを入れてから2巻を読む事にしましょう、ハイ。
と言う事で、まぁ外出と寝ていた感じで本日は以上で。
皆さんも体調にはお気をつけを。本当に.......多分季節的な流行が本格化してきていますので。
と言う事で以上で。
また、後日......
2009/01/17
さて、昨日は職場Fで仕事の一日でしたか。
いやぁ、朝は朝で非常に眠い。久しぶりに起きてからも居間でダウンしていましたが。まぁ、30分ぐらいでそれなりに目が覚めるから面白いものですけど。
で、仕事の方は午前中は今年初の「ハード」な度合いが非常に高いレベルでして。まぁ、もう懸命に仕事していましたかねぇ......いや、もう疲れるという。ただ、予想以上には「良い仕事」は出来たらしく、この点ではまぁ、満足は出来るものでしたけどね。
で、その後午後はちょいと調べ物をしていまして......と言うか、予算不足から自腹で機器を買う、と言う事態になっているんですが。まぁ、別になくてもいいんですが、仕事にもうちょい完璧を期したいんですよねぇ.......
そしてその後会議やらがあり、そのまま賀詞交歓会。
ま、飲み食いして帰ってきました、ハイ。
と言う事で、まぁ取りあえず本日も生存報告ですが。
ま、今日は取りあえず一息、と言う事になりそうですがね......まぁ、でもその機器を買いに秋葉原まで出ようかどうか、と言うのがちとあるんですが。
いや、電気街じゃないんですよ、行き先が(^^;
さてさて......って、兵庫県南部地震から14年と言う日になるんでしょうかね?
と言う事で以上で。
また、後日......
2009/01/16
さて、昨日は職場Fで仕事の一日でしたかね。
まぁ、朝は......トイレ行けーコールで目が覚めまして。これがまた非常に悔しい物がありましたけど。まぁ、あきらめて起きたんですが、やっぱりどこか眠い。と言う事で、バスで自然に爆睡していましたかね.......
そんなに寝が足りなかったのか?
で、職場についてからはずっと夜まで仕事が続く一日でしたか。昼食は食べられる程度にはありましたけど、あっちこっちで、と言う感じで忙しい一日でしたかね......夕方からは他所のバックアップに結構首を突っ込んであれこれとやってもいましたし。
その結果、帰りが遅くなりましたけどね........(- -;
と言う事で、本日は生存報告。
くたびれています、かなり。
と言う事で以上で。
また、後日.......
2009/01/15
さて、昨日は職場Fで仕事の一日でしたか。
ひとまず、起きだしてからはいつも通り出ていきまして、とっとと仕事準備という事になるんですが。ひとまず順調に、という。というか、仕事の方は基本的に順調に進める事ができましたかね。
まぁ、だいぶエンジンがうまくかかってきたというか。ただ、途中で同僚が一人、ついにインフルエンザでダウンという話も出てきまして、いろいろと「なんだ、大丈夫か」という雰囲気にはなりましたけど。
いやはや........
で、仕事の方は夜になるまでいろいろと。準備やらチェックやらが入りまして、微妙に忙しかったですねぇ。
ま、順調に「疲れた」一日でした。
そして昨日はよく晴れた天気の一日ですが。
昼に空を見ると澄んだ青色........散歩したい、と思いますけど。ただ、朝夕はしっかり冷え込むのが何とも冬模様。まぁ、空気も乾燥して、負荷も増し、ウイルスは増殖し、といろいろと風邪ひきにはもってこいの状況ではありますか。
気をつけたい物ですね。
ところで、一冊また本が終わり。
『殴り合う貴族たち』(繁田信一著/角川ソフィア文庫)。角川選書で読んで面白い人だと思いまして、この人のは買おうと思っているんですが、この表題の本は元々ハードカバーでして、買う気が起きず......で、文庫になるのを待っていたんですが、無事になりまして、先日の同期の会合の時に買ったんですが。
いやぁ......面白い。
王朝貴族の実態、と言うのはなかなか興味深いものではありますが、その中でも「ケンカ」に注目して扱った作品ですが。主に藤原実資の『小右記』からとってきていますが、まぁ、本当に色々と「やっている」と言うか。個人的な好奇心を満たしてくれている本で良かったです。
まぁ、何つぅか『今昔物語集』やら『枕草子』、後は『大鏡』やら読むような人間としては、こういうタイプの話の方が好きなんですよ、えぇ。ここら辺がどうにも「物語」になってしまう『源氏物語』を読む気にならない理由の一つでもあるのかとも思いますが。
ただ、読んでいるとやはり『小右記』はやっぱり読んでみたいなぁ、とも。元々は漢文だったり、量もかなりあるらしいんで読めない、と言うかまず余り手軽に読める形で出ていないようですが。色々と当時の生活実態も見えるようですので.......
ちなみに、この続編もハードカバーであるんですが、文庫本にならないかなぁ、と思っています。
で、巡回してnature.comを見ていまして。
Venus may have had continents and oceansという話がありますか。花崗岩の台地が過去の水と ー そしておそらくは生命の存在を示すだろう、と。
読んでみますと.........現在は地獄のようなほど暑く乾燥しきった金星は、かつては地球の様な、海洋と大陸を持った環境であっただろう。それはほぼ二十年前のデータから、この惑星の花崗岩んだ位置の証拠を見つけたと主張する新しい研究によって示唆された物である。
1990年、NASAの探査機Galileoは、夜間に金星からやってくる赤外線放射を探知した。現在は岡山大学にいる惑星科学者George Hashimotoらの国際チームは、金星の台地が低地に比べてより赤外線放射が少ない事を発見した。
この台地からのより少ない赤外線放射一つの解釈としては、それらが特に花崗岩といった多くが「felsic」岩石の組成を持つ物である、と著者らは述べている。地球上では大陸の地殻で見つけられる花崗岩は、その形成に水が必要である。その結果はJournal of Geophysical Researchに発表された。
「これは初めて太陽系の歴史の早くに、金星が多量の水を持った居住可能な惑星であったと言う最初の直接的な証拠である」とこの研究には関わっていないWashington State Universityの地球外生命学者(astrobiologist)であるDirk Shulze-Makuchは言う。「疑問点は、どのくらい長く金星は居住可能であったかだ。しかしこれは金星のより低い大気(lower atmosphere)における微生物の生命探査に新たに勢いを与える物であろう。」
Galileo以前には研究者たちはレーダーのみが金星の大気中の密度の高い硫酸の雲を突き抜けて地表を見られると信じていた、と共著者であるNASAのJet Propulsion Laboratoryの科学者Kevin Bainesは言う。「赤外線で地表を探知するという事はブレイクするーだ」と彼は言う。
しかしそのような計測の解釈は、金星の厚い大気の影響しだいかもしれない。誰一人としてHashimotoのチームがこれを成し遂げたのか確信していない。
また、NASAのjet Propulsion Laboratoryに所属しているDavid Crispは、様々な惑星の大気を研究している。この最新の分析には関わっていないCrispは、似たようなデータを使ってそのような探知を何年もかけて試みている。これらの新しい結論は、既存のデータ、あるいはそのチーム自身のモデルのどちらか一方にも支持されない、と彼は言う。
「我々は論文がすべてを解決する物ではない事を理解している」と共著者である東京大学の惑星科学者
Seiji Sugita
は述べている。杉田は彼らのモデルを適用する次のステップは、すでに金星の軌道上にあるESAのVenus Ecpressと、2010年に打ち上げ予定のJAXAのVenus Climate Orbiterからのデータだ、という。
花崗岩の存在の可能性はまた、地殻プレートの動きと、大陸の形成が金星上で起こり、同様に水と炭素の再循環が惑星のマントルと大気の間で起きていた事を示唆する。大陸の形成が示唆される事は「大きな事だ」とStanford UniversityのNorm Sleepは言う。
金星はおそらくかつては地下水が全体的にあった、とSleepは言う ー 更なる地質的データが無いのでは、我々はこの初期の海洋の気温が30℃か150℃であったかどうかはわからないが、と彼は付け加える。
生温いか沸騰していたかどうかはともかく、金星上のあらゆる海洋はたった数億年しか持たなかっただろう、と彼は言う。太陽が熱く、そしてより輝く事で、この惑星はrunaway greenhouse effectを経た。今現在、この惑星は96%二酸化炭素の大気をもち、そして地表の温度は約460℃という、居住不可能な典型となっている。
「金星上のあらゆる生命は、この惑星の形成が大きな問題を抱えた後では、数十億年も定住していた」とSleepは言う。
という事ですが。
日本が結構関わっているのかな? ま、ともかく面白い話ではありますけど。金星に海洋と大陸があったのか? 今は無いですけど、どうもその痕跡っぽいのが花崗岩の存在からわかった、という事ですけどね。
生命があったのか?
まぁ、そのときの大気の組成もどうなっていたのかとかいろいろと考えてしまいますけどね。逆に、ハビタブルゾーン外でも、惑星の寿命によっては居住可能だった時期があると考えてもいいのかなぁ、とも思いましたが。
昨日の話とも絡めて。いろいろと面白い物です。
後はWhat is the link between autism and testosterone?という話がありますか。議論のある自閉症の理論はヘッドラインを作るが、しかし科学界は納得していない、と。
高レベルのテストステロンを子宮中で被曝した子どもは、自閉症の人の心理学的なテストと似たような結果を示す。この発見は、この状態を起こす理論についての議論のサポートを提供するだろう、と研究者たちは言う。
しかし、メディアが自閉症のスクリーニングを予期している一方で、この分野の研究者たちは発見の重要性とスクリーニングのケースについての両方について注意を促している。
少なくとも男性は女性の4倍が自閉症と診断される。アスペルガー症候群では9:1となる。
University of CambridgeのAutism Research Centerの発達心理学者であるSimon Baron-Cohenは、自閉症に関連した特徴 ー 共感や分析、探検能力の拡大の困難や、複雑なシステムの基礎となるルールの習得の困難 ー が正常な男性の振る舞いよりも極端に現れるためにこれができると信じている。
Baron-Cohenと同僚らは今回British Journal of Psychologyに、胎児の時に高濃度のテストステロンを浴びた子どもは、より自閉症の特徴を持つ傾向がある、と報告した。そして胎児のときの高いテストステロン濃度は、男性の認知能力のいくつかの様子に関連してきているとし、彼らの発見は自閉症の「extreme male brain」理論への支持を提供する物であるという。
しかし、この雑誌の同号に掲載された二つの解説では、誰もがこの研究の価値について、あるいは一般的な理論でさえも同意している訳ではない事を示している。
10年以上前、Baron-Cohenのチームはどのように胎児期のテストステロン濃度 ー 胎児の周りにある羊水を持つ妊娠している女性を医療目的で測定した ー が、自閉症の無い235人の子どもの発達と相互に関係があるかを調べた。
この研究者たちは既に、胎児のときに高濃度のテストステロンに曝露した子どもは、視線を合わせる事が少ない、関心の発達に乏しい、あるいは人間関係の構築が乏しいと言った、自閉症の症状を持つ成人のいくつかの特徴を表す事を発見していた。
今回、その子どもたちは平均9歳となり、Baron-Cohenと同僚らは二つの質問用紙を用い、自閉症の様相を調べようとした。この質問用紙は母親に対して彼女らの子どもの詳細な物への注意(通常自閉症の人はこれが高い)、そして他の人たちが考えている事を知る能力(自閉症の人は通常これが低い)といった要因について質問する物である。
再度、彼らは子宮内でより多量のテストステロンにさらされると、この結果は自閉症の症状を持つ人で見られる物とより似た結果になる事を発見した。
University of Cambridgeの心理学者であるKate Plaistedは、この研究を「興味深い」と言うが、しかし「胎児期におけるテストステロンと自閉症の認知能力の特徴の間には、何も確立はされていない」という。例えば、テストステロンと自閉症の患者では常に非常に高い空間認知能力(visuospatial skills)の間には関連が無い事を示している。
彼女はまた、この発見が基本となる理論を支持する事に確信が持てていない。「より幅広い科学界は、extreme male brainの考えを受け入れていない」と彼女は言う。胎児期のテストステロン「は特別な脳を作るかもしれないが、しかし必ずしも男性の脳を作り出すとは限らない。」
University of Montrealの精神科医であり、の解説の一つの著者であるLaurent Mottronは他の関心を起こしている。特に、彼は男性と自閉症の人々は自閉症の質問用紙において似たようなスコアを出すために、これは自閉症の特徴は男性の特徴と同じである事は意味しない、という。むしろこのテストは男性と自閉症の識別はする事ができない事を示した、と彼は主張する。
「私にとって二つの重みが全く同じであると言えるという事は、両方とも同じ物だ」とかれは説明する。
しかし誰もがある一つの事には同意する ー 英国のメディアがこのデータを拡大解釈しているという事だ。
「The Guardian誌はこのスクリーニング問題に注目している。この研究はスクリーニングについて触れた物ではなく、そしてスクリーニングテストの開発の試みを持ち上げるという事ではない。自閉症における因果関係のある要因の可能性を理解する事による動機だ」とBaron-Cohenは言う。
そして例え生物学的な自閉症マーカーが発見されたとしても、多くの人たちはスクリーニングは科学的な疑問と言うよりもむしろモラルの問題と感じるだろう。
「自閉症の人はすばらしい技能を持ち、我々の社会に役立つ注目すべき人たちだ」とPlaisted Grantは言う。「遺伝子スクリーニングをするべきであるという考えは、これらの人々は生まれるべきではない、という物であり、私は相容れない物だ。」
という事ですが。
テストステロンと自閉症の関係、と言う話ですが。これを根拠に自閉症の出生前診断を、という事になるのかな、文脈的には。ですが、まぁこの関係が必ずしもそうなのか? という意見もある。
で、これに+αで厄介なのがマスコミという事になりますが。まぁ、これは明確に「部分だけ切り取って」という感じの話だよなぁ........じっくりとすべての説明、ってのはマスコミはしてくれませんからねぇ。ついでに、学者もわかりやすい説明をどこまでできるか、って問題もあるとは思うんですが。
日本でも同じ問題は容易に起こりえそうですけど。
何とも言えんなぁ.........
ま、こんなところで以上で締めるとしますかね。
さて、今日は西高東低の冬型。もう日本海側は全面的に雪となるようですね。太平洋側は晴れ。関東地方もよく晴れるようで。東京で7/2という予報と。
まぁ、冷え込むようですね。日中も寒そうです。
さて、今日は木曜日ですか。
月曜日が休みだったおかげで一日早く感じますけど。ひとまず、管理人は今日も仕事......長丁場なんですが、まぁどうなりますかねぇ。
ま、がんばって切り抜ける事とします、ハイ。やる量は結構ありますがね。切り抜ければ金曜日で終わりですので.......って、金曜日もハードなんだよな、午前中が。脳みその切り替えが頻繁というのがありますけど。
さてさて?
という事で以上で。
また、後日.......
2009/01/14
さて、昨日は職場Fで仕事の一日でしたかね。
まぁ、うかつに月曜日に2時間、夕食後に寝てしまったのが災いしてなかなか寝付けられずに困りましたけど。まぁ、どうにかこうにか最終的にはちょっとだけ寝られまして、そのまま朝出て行くという。
そして仕事の方はまぁ、一杯。
いやはや、疲れるというか。色々と切り替え時の忙しさてきな部分があるんですが、面倒見ている部分の進行があっちこっち、と言う感じで脳みその切り替えが大変というのがちょっと大きいですねぇ。
そして夜になるまで作業が入りまして。久しぶりに12時間以上の労働でしたか、ハイ。
食事とって帰宅したんですが、10時前と言うのがちょいとがっかりです。
そして昨日は冬らしいというか。
まぁ、冷え込みましたね、朝夕は。霜柱がしっかり、と言うか。多分氷も張ったのではないかと思いますが、関東地方南部でも。管理人の所のような田舎では流石に顕著ですが。空気がとにかく冷たいというか、寒暖がはっきりしているというか。
まぁ、冷えました、ハイ。
で、巡回してnature.comを見ていまして。
まずはHow to spot moons far, far away他の惑星上の生命の調査は、月にまで拡大する、という。
読んでみますと.......我々はおそらくすぐにでも他の恒星系の惑星を回る月を初めて見る事になるだろう。
これまでそのような「系外衛星(? exomoon)」を見つける努力はわずかな物でしかなかった。他の惑星を特定する事で十分に難しかった;その衛星を見つける事はなおさら難しい。
しかしUniversity College Londonの天文学者David Kippingは、惑星の軌道の経路における衛星の影響を特定する方法を開発した。
この効果は、惑星が我々と(系外惑星の)恒星の間をこの惑星が通過するときに見られる。これは通過(transit)と呼ばれ、系外惑星を見つけるのに一般的な方法である。もし惑星が衛星を持っていれば、それぞれの通過はわずかに異なる位置と速度を持っており、これが惑星の軌道のふらつきを作りだす。
Kippingaは、彼の方法は既存の系外惑星体を見つける技術であり、連続した通過の間の時間を測定するtransit time bariation(TTV)を補完する物であるという。この時変化は、系外衛星の動かぬ証拠とはならない。これは恒星系に他の惑星があるといった、いくつかの可能性のあるケースがあるためである。
決まった間隔で起きている他に、衛星を持つ惑星の通過はその持続字間において、スピードのアップダウンで変化が見られる。Kippingはこの効果をtransit duration variation(TDV)と呼んでいる。
一方で他の惑星は常にこの通過の長さが長くなる。これはその第二の惑星が常に通過中の物のように、同じ方向で移動をしているためである。
さらには、速度が質量に関係しているために、TTVとTDVはその衛星の質量を求めるのに両方を使う事ができる。「その質量は抜き出せる」とKippingは言う。彼の研究は、Monthly Notices of the Royal Astronomical Societyで発表された。
TDV法は衛星と惑星の間におけるその影響を識別する手助けとなるだろう、とTTVモデルの開発者であるLaboratory of the Universe and Theoriesの天文学者であるJean Schneiderは言う。しかしそれは完全である事を意味しない。
「Kippingは、恒星についての惑星の軌道と、惑星についての衛星の軌道を同じ段階で考えているように思える。これは常にそうとは限らない」と彼は言う。これはデータの分析をより複雑にするだろう、とSchneiderは言う。
恒星を通過する惑星が違いを十分に測定できるが、それが見られないほど恒星に近くはない惑星が見られる可能性もあるだろう。
SchneiderはESAの宇宙においた望遠鏡による、系外惑星の通過を調査する、Convection, Rotation & Planetary Transits(COROT)ミッションからのデータから探している。これまでのところ、彼は衛星であると思われる信号は発見していないが、しかしこのミッションは少なくとも2年は実施されるであろう。「私は我々が2015年以前に衛星を探知できるだろうと確信している」と彼は言う。
Kippingはもっと早く見られるであろうと期待している。彼はスペインのLs PalmasにあるLiverpool望遠鏡に時々赴いている。彼は望遠鏡の目を既知の通過している惑星として知られている10パーセク先にあるGliese 436で訓練するだろう。Kippingは約12の通過についてみられる事を期待しており、そして彼の理論をテストするだろう。
一度衛星が発見されれば、居住の可能性についての疑問が調べられるであろう。これまで発見された多くの系外惑星はガス巨星であり、これは生命にとっては不適切である。「ガス巨星についての大きな問題の一つは、岩石の地表を持たない事だ」とKippingは言う。これらの惑星の衛星は、一方でおそらく違うだろう。
Schneiderは、離れた衛星は文字通り次の大きな事物だ、と考えている。「私は巨大な衛星(supermoons)について語る時になると思っている」と彼は言う。「そのうち我々はタイタン(土星最大の衛星)や地球よりも大きな衛星を発見する日が来るだろう。」
という事ですが。
「系外衛星」と呼んでいいのかは知りませんのであしからず。ですが、しかしまぁ面白いというか、ある意味そういう手法にも期待していいのか、とも思いましたか。完全に「惑星」と思い込んでいる物がありましたので.......つまり、系外惑星における生命の存在の可能性を考えた時、という事ですが。
ガス巨星の周りには岩石型の衛星がある可能性も当然ある訳で、そこに生命がいる可能性は当然ある訳だ。もっとも、その可能性がどうなのかはよくわかりませんけどね.........そのことについてはこれからという事か。
まぁ、まずは衛星を見つける事になりますが........
後はMars rover needs a dateという話がありますか。NASAのMars Science laboratoryには、打ち上げ場所へ持っていくまでにさらに金が必要であるが、時間がない、という......既に不安な物を感じるものがありますが。
NASAの次の火星ミッションは他の問題を抱えた ー 打ち上げへ割り込み(launch slot)である。
Mars Science Laboratory(MSL)は2011年遅くに打ち上げる予定であり、これは元々計画された時期よりも2年遅れた。しかしいくつかの他の、Atlas Vロケットとフロリダ州ケープカナベラルの打ち上げパッドを使うミッションがある。
MSLのスケジュールを圧縮することは、よりパワフルなロケットを買い、より早い突入スピードのために着陸機の熱シールドを再度作り、打ち上げ間の字間の短縮のためにさらに労働者を雇う事が要求される。このすべてでは既に16億ドルから22億ドルへと増えてしまったコストにさらに5000万ドルを上乗せする事となる。
NASAのコスト過剰への取り扱い戦略で、他の計画されたミッションでキャンセルや遅延をする事はしていない。しかし、火星プログラムにおける研究や開発の劇的なカットと、2016年に計画されているNASAとEuropean Mars missionsの結合へと導かれるであろう。惑星科学者たちは金曜日、NASAの当局が助言委員会の会合において、スケジュール問題について触れた時にその計画を支持した。
1トンになる探査車は、火星の着陸のために送られた中でも最大の物となるだろう。10個の機器を装備し、過去の生命の可能性を調査するだろう。
2008年12月、その元々の2009年の打ち上げ日は2年ほど送られる事になった。これはモーターとギアボックスの問題によるもので、火星の寒冷地の為に完全にテストされていない。
この遅れはより長くプロジェクトにエンジニアをとどめる事となるが、しかしまた探査車があるJet Propulsion Laboratoryにおける超過時間シフトの最後の月による、現在の財政年度から金を保つ事でもある。「率直に言って後知恵となるが、私は誰かが12ヶ月早く遅れてくれれば、と願う」とNASAのScience Missions Directorateのassociate administratorであるEdward Weilerは言う。
スケジュールの圧縮を行う一つの方法は、Atlas Vの打ち上げの間の取り方を、現在の90日期間を短縮する事である。この差は75日にまで減らす事ができる、とNASAのplanetary science divisionのdirectorであり、MSLの破綻した予算と打ち上げスケジュールを取り扱っているJames Greenは言う。
2011年の後半の打ち上げスケジュールの多くは空いている。しかし、二つのMSL打ち上げウィンドウの一つである10月は、木星の磁場と重力場の研究ミッションJunoの2011年8月の打ち上げに近く、落ち着かない物となるだろう。
その10月のウィンドウはより強力で高価なバージョンのAtlas Vを買う事でのばす事ができるが、しかしMSLの熱シールドの能力が、そのより高速なロケットによる火星大気への突入に耐えられるか、テストが要求される。
MSLの第二の打ち上げウィンドウである12月には、Juno打ち上げから空いた事でより好ましい理由となる。しかしこれはMSLが、地球とのより良い交信ができる好ましい火星の北半球の着陸地点に、異なるルートで進まねばならなくなる。
その事は、すでに4つに狭められ、そのうちの3つが南半球にあるMSLの着陸地点に関する議論を再度開く事となる。「我々は多くの良い物を得たが、しかし我々は再考したくなるだろう」とNASAのMars programme chiefであるDoug McCuistionは言う。
Greenのコスト過剰の扱いに対する計画は、主に火星プログラムへの損害を出し続けるであろう。唯一の有名な火星計画以外での大きな物はJunoであり、その4700万ドルの予算からの一時的な損失を和らげる金は、予期しない問題をカバーしている事を意味する。Junoへの資金が再び使えるようになるには2012年からである。
火星探査車Spiritとopportunityといった現在の火星ミッションは節減されないだろう、とGreenは言う。単独で残る事となるであろう、Mars Atmosphere and Bolatile EvolutioN(MAVEN)ミッションは2013年に打ち上げが予定されており、これは火星の大気を調査するものであるが、これは部分的な理由としてはMSLとのコミュニケーションリンクに価値があるためである。既存のオービターであるOdysseyやMars Reconnaissance OrbiterはMSLの到着まで年を取っていく事になるだろう。
しかし最大のインパクトは、火星プログラムの将来に関する物である。2016年に計画されたミッションは劇的に削られた。ただ協力する事を通してだけ、重要な科学を実行する事ができるだろう、と将来の火星探査の未来を欧米共同ベンチャーとすることを見越しているWeilerは言う。
ESAは既に次の探査車ExoMarsを2016年まで遅らせる事にしている。Wilerは、彼とESA科学チーフであるDavid Southwoodは原則的に2016年のミッションを一緒にやる事に同意している。
「旗を振り、’もし我々が火星のサンプルリターンをいつかする’と言えば、我々は我々自身では決してできない時だった」と2020年代に予定した数十億の金を使うミッションを参照してWeilerは言う。「十億ドルはもはやそれ以上出てこないものだ。」
という事ですが。
これはまた政治的な物ですが。何と言うか、いろいろと金がかさんで、という事ですけど......どうにもうまく行かんようですねぇ。というか、火星関係の探査プログラムはいろいろとあまりよろしくないような状況のようですが。
さて、大丈夫でしょうか?
ま、こんなところで以上で締めるとしますかね。
さて、今日は西高東低という具合かな? 冬っぽい天気となるようですね。日本海側は天気は雪模様。だいぶ寒気も下がってきたようですが。太平洋側は晴れるようですが。関東地方はよく晴れるようで。東京で10/2という予報ですか。
まぁ、寒そうです。
さて、今日は水曜日ですか。
とりあえず管理人は仕事です、やっぱり。と言う事で、まぁ頑張ってやっていくとしますかね.......なんとも冬の休みの時の調子からまだ今一つ乗ってこれないんですけどね。ただ、色々と疲れる方向の仕事がありますので.......
ま、やりますか。
と言う事で以上で。
また、後日.......
2009/01/13
さて、昨日はぼへっとした一日でしたかね。
まぁ、どうにも気合いが入らないと言うか.......10時半頃に起きだしまして、午前中はぼへっと。何かエンジンかからないなぁ、と思いながら過ごしていたんですが。で、昼に久しぶりにトーストなど食しつつ、これがまた何か、久しぶりに食べると美味いよなぁ、と。
そして一息ついてからMacBook上のParallelsで、思い立ちまして昔買った(Aoxさんに教えてもらったんですが)コンプティークのレトロゲームのコレクションの本からおもむろに「幻世喜譚」とかやり始めまして。
えぇ、これがまぁ、さくさく進むと言うか。
テンポが良いので、そのまま気付けば夕食までやっていましたかね......久しぶりだなぁ、ここまでやっていたのは(^^;
そして夕食後、2時間ほど気付けば自室で爆睡と言う。
いやはや......なんとも。
で、まぁネタがない一日なんですが。
「幻世喜譚」ぐらいか。コンパイルが出したRPGですけどね。なんというか、良い意味でコンパイルです、えぇ。遊んでいるなぁ、と。でも結構お使いというか、一本道型ですがそれなりに面白くする工夫はありまして、さくさく過ぎず、難しすぎず、と言う。
良い意味での昔タイプのゲームですねぇ。
まぁ、まだ途中ですけどね。職場にMacBook持っていくので、しばらくは遊べんでしょうが。
と言う事で、取りあえず以上で。
また、後日.......
2009/01/12
さて、昨日は在宅の一日でしたかね。
朝は「トイレ行けー」コールで目が覚めるのは良いのですが、どうにも布団の魔力とのせめぎ合いになりましてなかなか行きたいと言う気力も湧かない。ですが行かねば仕様がない、と言う事であきらめて起きたのが9時半。
で、その後二度寝(^^; いや、もう眠くて眠くて.......動く気力が湧かない。で、結局目が覚めたのは12時半過ぎと言う有り様でしたか。
で、起きだしてから土曜日にラスクのガーリック味を築地で買っていたので、せっかくだからとぽりぽりと食べて過ごしましたか。で、結局そのまま気力無し。もうぼへっと動画やら見ていたり、natureみていたり。
本当にネタがない、ってぐらいぼへっとやっている一日でしたかね。
そして昨日はよく冷えましたか。
午後に起きたわけですが、結構雲が多かったように思いましたが。気温は大分低め。まぁ、すっきりしない天気の一日だったようで。
まぁ、同時に寝るには最適であったという事でもありますが(^^;
そう言えば土曜日に一冊読み終えていたんですが。
『失われた宇宙の旅2001』(アーサー・C・クラーク著/伊東典夫訳/早川書房)ですね......いや、何か目に付いたんで(^^; 出版自体は2000年だったようですが全然気付きませんでした。まぁクラークの追悼記念、と言うわけでもないんですが......と言うか、クラークもキューブリックも既に鬼籍に入ってしまったんだなぁと思ってしまいましたが。
何かというと『2001年宇宙の旅』の映画と原作・脚本の進行についての裏話や回想、そしてボツとなった原稿について触れられていますね。むしろ原稿部分がメインでして、それ自体でちょっとした短編集的なものになっていますが。
これがなかなか面白い。
映画と小説版の違いはまぁ観る・読むで容易に比較できますし、多分それをやっているサイトも多いのではないかと思うので省略しますが、この『失われた〜』を読んでみると映画・小説版がいかに様々な物をそぎ落としたかが分かります。
で、同時にそぎ落とした事であの神秘的な展開に持っていけた、と言う事がよく分かる。それについてはキューブリックの判断がかなり正しかったという事かもしれませんが。まぁ、映画は特にセリフが削りに削られていますからね.......
ま、好きな人は読んでみる価値はあるのかもしれませんね。
そう言えば、何かテレビでも新聞でもあったんで何でだとも思ったんですが。
いや、なんでチェ・ゲバラの話が急に最近盛り上がっているんだろうか、と。よく分からんですが、何か映画になっていますけど、何かあったんですかねぇ.......よく分からん。生誕100周年とか、そういうわけじゃないですからね......死んだのは1960年代ですけど、別に何か記念と言う程でもなかろうに。
まぁ、にわかにそう言うのが起こるのはちょくちょくあるので、それの一つかもしれませんけど。
そう言えば、ゲバラの『モーターサイクル・ダイアリーズ』は面白かったですが。『ゲバラ日記』は買っていますけどまだ読んでいないな。
ただ、時代背景が分からないとこの人の行動は理解できない物もあるのではないかとも思うんですが。どうなんでしょうかね?
#そう言えば「ニンジャウォーリアーズ」の3面のBGMのタイトル「Che!」はゲバラからか?
で、巡回してnature.comを見ていまして。
Fighting cholera by the numbersと言う話がありますか。コレラについて、新しいモデルが出たという事のようで。
読んでみますと......新しい数学モデルが、最近ジンバブエで発生している致命的な微生物による感染症であるコレラの発生の制御に、最良の戦略を決定する手助けとなるだろう。
今週、ワシントンDCの数学のカンファレンスで発表されたこのモデルは、ワクチン接種、衛生施設、及び抗生物質による治療の複合のレベルが、コレラの阻止のコストと死者数をもっとも効率的に削減できる方法を計算した。この研究が過去の流行のシミュレートに使われただけであるのにも関わらず、これらの専門かたちはこれは発生の間、より良い情報に基づく手段を提供するであろう、と述べている。
コレラの病原菌であるVibrio choleraeは、主に水と食料を通じて拡大し、そして衛生施設が不十分な発展途上国において、給水システムに容易に汚染してしまう。2008年の8月から始まったジンバブエでの発生は、これまでのところ約33,000人の感染が疑われており、そして1,600人が死んでいる。
University of Tennesseeの数学の大学院生であるRachael Neilanと同僚らは、コレラの拡大のようなものを表す方程式のセットを開発した。このモデルは微生物の感染が最初に起きた時に、より病気が発生しやすいと言う事を考慮しており、同様に患者に自覚症状と自覚症状がない状態の区別もつけている。
この病気の発生モデルが過去の研究を元にしているのにも関わらず、チームは最良の、もっとも費用効果が高い阻止スケジュールを決定する方程式を紹介した。このモデルはどのくらいの、そしてどれくらいの期間、それぞれの治療を行うかを予想している。テストとして、研究者たちは、現代の治療が存在しない1900年代早期におけるベンガル湾で発生したコレラの発生をシミュレートした。ある地域では、このモデルはすぐさま最初の数週間の間に275人の人々に抗生物質の投与を増やし、そして徐々にこの治療を減らすように推奨した。それはまた、ワクチン接種と衛生施設を最初に用いるべきであるが、しかし20日後に止めるように示唆した。
「これは非常に最初の理想的な感染阻止戦略モデルだ」とJaoint Mathematics Meetings of the American Mathematical Society and the Mathematical Association of Americaでこの発表を行ったNeilanは言う。このシミュレーションによれば、この示唆した治療は31人の死者を9人に減らし、そして感染した数のピークを半分以上減らした。
このモデルの推奨は今日の感染阻止戦略とは大きく異ならないが、このアイデアは「魅力的に」聞こえる、とuniversity of MarylandとJohns Hopkins Bloomeberg School of Public of Healthの分子微生物学者であるRita Colwellは言う。「これは(疫学的に)より数量的で、そしてより過去におけるものよりも地域に特化した事ができる」と彼女は言う。
真のテストは、「もっとも以前の」過去の発生よりは、リアルタイムでおきている流行にこのモデルを当てはめる事だろう、とColwellは言う。現在、このシミュレーションは感染の初日から始まり、特定の、患者で症状の出ていない状態から症状が出てくる率といった特定の要因の知識に頼っている。しかしNeilanはモデルを微調整する事ができ、それでかわりに流行にもいくぶんかは使う事が出来るようになる、と言う。流行中期(mid-outbreak)における行動の決定は厄介な問題を加える事になる:たとえばジンバブエでは、WHOはワクチンの運搬の後方業務の困難さと、ワクチンの効果が出る前のタイムラグの問題からワクチン接種を推奨していない。
この研究者たちは患者の年齢のデータを組み込み、ワクチン接種を誰が受けるかについてより特定の示唆が出来るよう計画している。
University of Maryland School of Medicineの遺伝学者であるO. Colin Stineは、このモデルはまた全てのコレラが同じであると推測しているが、しかし彼のバングラディッシュにおける研究では、発生は複数の遺伝形態を持つコレラによって引き起こされており、そのそれぞれが恐らくは異なるモデルが必要とされるであろう、と示唆する。
「我々が何かしら実際的な道具として使おうと思う前に、よく調整されたパラメーターについて多くの研究が必要だ」とUniversity of FloridaのEmerging Pathogens Insitituteのdirectorであり、University of Tennesseeのチームと共に研究をしているGlenn Morrisは言う。「しかしそれは始まりだ。」
と言う事ですが。
病気の感染モデルと言うのは一つの政策決定にもかかわる重要なものですが(そういう意味では、年末に読んだ別冊日経サイエンスの感染症関係の本は非常に興味深いものはある)、コレラについて一つ出してみた、と言う事ですが。
まぁ、過去の事例のシミュレーションではなかなか面白いものが出たようですけど。でも、結局記事を読んでいるとまだまだ、と言う事になるのかなぁ、とも。
別冊日経サイエンスの方の記事でもそうですが、はっきり言ってハードですよねぇ、要因が複数に及びすぎて。
ま、こんなところで以上で締めるとしますかね。
さて、今日は日本海側と太平洋側で低気圧のサンドイッチの様ですが。各地で天気が余り良くないようで、東海や東北の太平洋側等は雲が大目。日本海側は雪で、他の一部の地域も雪となるようで。関東地方は基本的に晴れ間が見えるようですね。東京で11/2と言う予報と。
まぁ、過ごしやすいのかな?
さて、今日は月曜日ですか。成人の日ですけど。
え〜.....バカが騒ぐ日でもあるのか。成人式で暴れて、ちゃんと責任とらせてほしいなぁ、とかテレビやらのニュースで日でもあります、個人的には。
で、まぁ取り合えずは管理人はマイペースで過ごしますかね......なんともぼへっとしてしまうのですが。布団の魔力も最近強いし(^^; 仕事の検討もあるんですが、進むかねぇ。
まぁ、のんびりやりたいです。
と言う事で以上で。
また、後日......
2009/01/11
さて、昨日は同期との会合でしたか。
ひとまず、たっぷりと寝て7時に起床。起きだしてからしばらくのんびりやりまして、8時過ぎに家を出発。そのまま目差すは築地市場駅でして......9時45分に到着。そこでひとまず10時に待ち合わせだったんですが......待っていると寒い(^^; 強い風に寒いぞ、と思いつつ待っていましたが。待っている間に一組、「Ah.......スミマセン。Ah.....fish market?」と話しかけられまして、一応指示。で、そこで1年ぶりに「臨終管理栄養士」がやってきてお互いどうだったか話していたら、もう一件「Fish market?」とやってきたので、英語でまた返し.......と言うか、もうちょい見てくれ、とも。
そして待ち合わせの時間になっても「かるま」氏が来ない、と言う事で携帯電話で連絡したら、これがまた電波が遠くてよく分からない。向こうは聞こえるらしいので指示をして数分後に到着。聞けば築地駅で降りてしまったそうで。
で、そのまま築地市場に入りまして、飲食関係の方をめぐったんですが、これがまた面白い。「臨終管理栄養士」はデスソースを買ってみたりやら......卵焼き買ってみたりと。面白いものは、合羽橋なんかは「調理器具」が多いですが、築地はやはり市場だけあって「素材」が多いなぁ、と。ただ、食べる店の他魚介類の店だけではなく、包丁やら、調味料系、被服系、卵焼き、後はコーヒー店があるなぁ、と。ただ、食べる店の方は列を作るのが決まっているようで.......また狭くてなかなか移動が大変でしたかね。
そして気付けば1時間、と言うところで食べようか検討してから離脱。その後、場外と呼ばれる方へ向かいまして(これは「かるま」氏が築地駅からの移動でみていた)、そこでまたしばらく歩いていまして。こちらはまた「食べる」と「素材」を扱う店が非常に充実している事に驚きましたかね.......魚介類、肉類、パン、卵焼き、コーヒー店.....場内とはかなり毛色は違っていますけどね。そこで結局屋台の辺りを一度回ってから、海鮮丼関係の店に入って食事。そのまましばらく巡回して、甘酒飲んだり、「臨終管理栄養士」が焼き豚買ってみたり、あるいは300円の1億円よっちゃんイカ(注:誤った表現ではありません(^^;)を買ってみたりやら。そのままつい、ズルズルと見て回るのがこの辺りの面白さかと思いましたけど。
そしてその後、気付けばもう1時と言う段階になり、そこでコーヒーをのんで落ち着いてから合議して神保町へ。そこでまたじっくりと本屋を巡りまして......まぁ、色々と探していた本がやっとハードカバーから文庫サイズになっていたりやら、もっとほしいのは在庫無しだわ、と色々と漁っていましたか。さらには古本屋行って1952年の雑誌『アサヒカメラ』やらみて驚いてみたりやら(カメラが13000円......どんだけ高いんだか!)、別の古本屋行って探してみたり、あるいはその店先にある宝石というか、鉱物商みたいな人がいたので同期と盛り上がっていたり(蛍石の由来やら、アメシストの伝説やら)しているうちに、あっという間に4時半。
その後、移動して「とっておき」の店に行きまして、そこで5時過ぎてから4時間ほど宴会。いやぁ、日本酒ってのは美味い物だなぁ、と。
そのままゲーセンなぞよって10時に散会。
ま、非常にあっという間の、充実した一日でしたかね。
しかし、まぁ初めて築地市場へ行きましたけど。
とにかく人が多い。ちゃんと「休市日」と言うのがありますので、行く際には注意が必要と思いますけど。ただ、行く際には大人数は駄目ですね。1〜4人ぐらいがいいのかとも思いますが。結構行くタイミングは土曜なんかはハードかなぁ、とも思いますねぇ。平日はさっぱり分かりませんが
時間帯が読めるようなほど経験がないのでさっぱりですが。
とにかくターレット(荷を運ぶ4輪の小型の乗り物)の行き来なども激しいので、邪魔しては悪いですし。人もとにかく多い(スリも多いんだろうなぁ)ので混雑に耐性がない人は駄目でしょうが、まぁ一般的な人なら耐えられるのではないかとも思いますが。
まぁ、食べる店はとにかく時間帯で人の多さが違う感じはありましたか。
でも、まぁ管理人なんかは面白かったですねぇ。
後は全く知らなかったのが位置。銀座に近い、とか浜離宮に近い、とか。勝鬨橋も一度はみてみたいんですよねぇ......後は朝日新聞の本社や国立がんセンターがあるんですね。
うむ.......全く分からんお上りさんだな。
ま、取りあえず酒も豪快に入りましたので、以上生存報告。
また、後日......
2009/01/10
さて、昨日は職場Fで仕事の一日でしたけど。
ひとまず、まぁ朝は雪に備えて早めに起きだしたんですが........居住地域ではうっすらと屋根につもっていましたけど、アスファルトにはつもらず。という事で起床。バスが遅れるような事態が無い事確認し、結局いつも通りの時間帯で出発しましたかね。
で、職場についてから午前中いっぱい慌ただしく仕事。書類が多いのが何ともハードにしてくれていますが。
ただ、エンジンをぶん回すのは良いのですが、微妙にまだ回転数が上がらないと言った案配でして、まぁその点がいろいろと厄介と言えば厄介かねぇ、という........ま、気力でカバーしましたけど。
で、夕方に帰路につくと非常に寒い上に強い雨。電車は遅れ、バスも遅れ、となかなか素敵な地元駅でしたかね。えぇ。
まったくまぁ.......
そして帰宅したら後は一気に疲れがどかっと出てきまして。まぁ、疲れました、ハイ。
そして昨日は天気の悪い一日。
雪は結局職場付近ではほとんど降っていませんでしたか。ただ、冷たい雨でして空気がとにかく冷える。非常に良く冷える、という事で水を飲むとちょっとすればトイレ、という感じでしたかね。
まぁ、厳しい冬、的な印象を与える物がありますけど。風邪ひきさんにはつらい一日だったのでしょうか?
で、巡回してnature.comを見ていまして。
A never-ending dance of RNAという話がありますか。生命の起源の再現は、自己触媒のステップに近づく、とありますが。
読んでみますと.......DNAに化学的に関連しているRNAは、お互いに際限なく再生産できる分子のペアとして、システムの基本として使う事ができる。このシステムは分子に進化を許し、そしてこれが生命の起源に光を当てる事ができる。
この研究は、「RNAワールド」仮説の希望を進める事となる。この考えは、生命の進化の早期の段階では、RNAは遺伝情報の収納(現在はDNAによる役割である)と、化学反応の触媒(現在は主にタンパク質が行う)の両方を行う物として使われていたと示唆している。University of TexasのAndy Ellingtonは、この論文は早期の生命を考える人々にとって「重大な転機となる出来事」として見られるであろう、と予想する:「これはRNAワールドを考慮するのに巨大なインパクトを持っているだろう。」
しかしこの論文の著者らは、彼らの研究はこの方法で地球上の生命が進化した事を証明できない、と警告している。「これは自己複製の組み立て、変化のしやすさ、そして遺伝性のシステムだ ー 我々はその歴史的な点をよく洗い出そうとはしていない」とRNAワールド仮説の擁護者で、今回Scienceのオンライン版にこの研究を発表した研究者の一人であるScripps Research InstituteのGerald Joyceは言う。
Joyceと同僚のTracey Lincolnは一組のRNA触媒を作った。このそれぞれは、正しいビルディングブロックが提供されれば、それをお互いに組み合わせていく。その時、科学者たちは試験管でRNAビルディングブロックとともにこの分子を一組混合した物を加えた。RNA「酵素」は完全ではないために、そしてそれぞれ異なる形状を作ったために、このオリジナルの一組は新しく変化し、オリジナルよりもよりすぐれた「組み換え体(recombinant)」になった。この「勝利した(winning)」酵素は反応混合物における、例えば様々なRNAビルディングブロックの濃度といった状態に依存して変化する。
Joyceのグループは既に自身の複製の触媒をする能力を持つ酵素を作ったが、しかしそれらは限られた回数しか自身の複製をできなかった。今回の新しい酵素は自身を無限に複製できる。「これは初めて生物学外で、不滅の分子情報を持った事例だ」とJoyceは言う。
Massey Universityの理論生物学者であるDavid Pennyは、この研究はノーベル賞受賞者であるManfred Eigenと生物物理学者であるpeter Schusterによって数十年前に立てられた予想をかなえる物である、という。1970年代、この二人は「ハイパーサイクル(hypercycles)」 ー お互いを複製する酵素のネットワーク ー が早期の生命の形成における自立をおこした、と提案している。
「これはRNAの自己複製システムが可能である、という原則の証明だ」とPennyは言う。
Ellingtonは、異なる勝ち残った酵素が異なる状況で作られた事が観測された事が重要であり、それは超自然的な存在による介入なしでは生命は複雑すぎる、というインテリジェントデザインの考えの土台をさらに崩すものである、という。
「この論文はダーウィンの進化が勝ち残った事を示す」と彼は言う。「Joyceはインテリジェントデザインのコミュニティーのつまらないばか騒ぎを断固として打ち砕くものだ。」
しかしこのシステムは試験管で反復された生命の起源となるには、まだ遠い。Santa Fe Instituteにおけるこの分野の研究者であるEric Smithは、この研究は優雅で重要だ、と同意する。しかし、彼はJoyceの酵素は研究室における数年にわたる研究と手直しから得られ、そして相対的に単純な操作から求められている、と指摘する。「研究室で我々ができる事は、研究の方向やそれが正しいか誤っているかに影響するような、想像と推測のための巨大な部屋の中でできた生命の起源について、我々が強く主張しているものを作るのに必要な、何かの、小さな断片といったものだ」と彼は言う。
他のJ. Craig Venter Research InstituteのCraig Venterや、Howard Hughes Medical InstituteのJack Szostakといった著名な科学者たちはまた、研究室で生命を作り出そうとしている。しかしVenterがトップダウンのアプローチ ー 合成ゲノム全体を持つ細胞を「立ち上げる(boot up)」しようとしている ー を使う一方、JoyceとSzostakは遺伝子、細胞、そして現在のような生命の存在へと導くような出来事の再現を試みる事による、ボトムアップの戦略を取っている。
Joyceは次の大きなステップは、同じ事を単に繰り返さず、しかし新しい作業をできるような能力を持つような進化ができるシステムを作る事である、という。「この目標は、研究室で生命を作ることであるが、我々はこのシステム自身に現在の顕著な機能を持つ能力を持っていないために、その目標に達していない。しかし最終的には我々がそれができるようになりたい」と彼は言う。
という事ですが。
ま、RNAが機能を持っていて、今のDNAの役割である遺伝情報の蓄積の他、タンパク質の仕事である触媒機能を生命の初期の段階では担っていた、という「RNAワールド」の考えを支持するような実験をした、という事の様で。その上でのRNAの「進化」を試験管内でやってみせた、という話ですか。
実際に面白い物ですね。自分を構築させていく中で異なる構造が作られていき(完全ではないから)、その結果優れた物もできた、と。多分「失敗作」も相当にできていると思いますが。まぁ、体内でも結構情報の転写には失敗しているという話ですが(ミスったものはもちろん消去される、大半は)。
で、同時にIDへの打撃も視野に入っている、というのがアメリカの現実的な問題だよあんぁ、とも。創造論の代替としてでたIDですが、これもなぁ........
ま、しかしやはり最後の生命の再現、ってのが興味深いんですけどね。
ボトムアップか、トップダウンか? 進化をまねるなら今回の話ですがね。オーダーメードで生命作るなら.......どっちも面白いアプローチと思いますが。うまく言った場合の後の「方向性」は両方で違う物はありますけどね。
後はEarliest Americans took two pathsという話。遺伝子の分析から、アメリカへの移住は最低二回行われた事が示唆された、という。
ネイティブアメリカンの祖先は、少なくとも二つの異なる経路でアメリカに渡った事が、新しい遺伝子の分析から示唆された。両グループはアジアと北アメリカを最後の氷河期に結んだときにできたベーリング陸橋を渡ったが、この移住者たちは後にその経路を分けている:一つは太平洋沿いに、一方はロッキー山脈の東側に向かうようなルートへ。
この新しい結果は、最近になって一般的になり支持されてきている、最初のアメリカ人は氷河が溶けた太平洋沿いに沿って移動した一つの元祖集団から分離した、という意見とは反対である。
例えば、アメリカに渡る422人のネイティブアメリカンの遺伝子マーカーの最近の分析では、その地域への一回の大規模な移住で移ったのだろう、と結論づけられた。そしてもう非乙の研究では、すべてのネイティブアメリカンは、他の種族では見られない独自の遺伝子マーカーを共有している事が発見され、この事はネイティブアメリカンは単一の、まぎれも無い元祖集団から分けられた事を示唆する。
University of Paviaの遺伝学者Antonio Torroniは、彼はまたその仮説に同意する、という。しかし彼と協力者たちはミトコンドリア ー 細胞自身が持つエネルギー生産体で、母親から遺伝情報を相続する ー の完全なゲノム配列を分析した。「我々は高解像度のデータを得る事から始めた」と彼は言う。「そして我々は以前見られなかった事を見始めた。」
Torroniと同僚らは、その多くは二つの数少ないネイティブアメリカンの種族のメンバーから得られた、69のミトコンドリアのD4h3とX2aと呼ばれるゲノム配列を調べた。彼らはこれらの配列を他のネイティブアメリカンの集団から得られた配列、そしてDNA配列の変化が蓄積している部分を元に発表されたものと比較し、その大半が約15,000〜20,000年前という、最初のアメリカ人が到達した頃と予想される時期と似た頃から、すでに個別のグループとして存在していると結論した。
この研究者たちはまた、発見されたこの二つの遺伝子の系列のメンバーを調べた。D4h3のメンバーは太平洋側にそって発見された ー アラスカで発見された10,300年前の骨格はこのグループの一部と確認された。しかしX2aは北アメリカでしか見られず、そしてアメリカの南部で得られたサンプルからは一つも見つかっていない。X2aのサンプルのほとんどは五大湖付近で見つかった。
この分類は、アメリカへ二つの別個の移住があった事を示唆する、とTorroniは言う:太平洋岸沿いに大規模な移住があり、そして内陸ルートが二つの大陸氷河の間の回廊にそって形成された。この結果は今週のCurrent Biologyに発表された。
この発見は、どのように文化、技術、言語がこの新世界で発達したのかについての理論を変える事ができる、と彼は言う。「我々のデータは、入ってくるそのときに、最初のアメリカ人が既に分化した言語を話し、そして一つ以上の言語集団があった可能性を引き起こす」と彼は言う。「これは言語学者の間で非常に加熱する問題となる。」
この研究はこの分野に重要な寄与をする、とWashington State Universityの分子人類学者であるBrian Kempは言う。「これは私がやる事を夢見たものだ」と彼は言う。しかしKempは一つの集団から複数の移住者が出てきたかも知れない事を認めているが、彼は最初のアメリカ人が独特の遺伝子と文化を持つ、別々の集団から別れていったのかは確信が持てていない。
その代わりに、今日我々が見ている分布パターンは、機会により形成されたのかもしれない。「すべてが示す事は、全体的に二つの空白の大陸を、非常に急速に拡大して占領していった、相対的に小さなグループがあったことを示唆する」と彼は言う。「私は、我々が最初の数年間で家系を失ったと言う機会は、相対的に高いのではないかと思っている」と彼は言う。そしてこの結果はD4h3がイリノイ州の古代の墓場の土地において存在する事を説明する事ができない、と彼は言う。「それは一つの例外であるが、しかしまだ説明が必要な物だ」と彼は言う。
その間、Torroniは将来の分析が研究者たちに更なるネイティブアメリカンの種族の詳細な分析と、同様に彼らの地理的な分布の研究ができるようになる事を期待している。「我々はこれらの枝分かれしたもののいくつかが、我々が現在の研究で見られる物と類似した分布を持つであろうと予想している」と彼は言う。「一方、他の者たちはおそらくはまだ未知の移住の出来事を明らかにするかもしれない。」
という事ですが。
ネイティブアメリカンはアジアから移住した、という事は知られていますけど。ベーリング陸橋をわたった、というのまでは知られていますが。一つの民族集団が、という証拠が出ていたところに、今回それを覆すかもしれない話、つまり二つの集団があった、という事が示されたという事で、それなりに大きな物かと思いますが。
どこまで影響を与えますかね.......
まぁ、でもこういうのに民間伝承のなかで触れられていると面白いのかなぁ、と思ったりもしますが。そういうのはさすがに無理か?
ま、こんなところで以上で締めるとしますかね。
さて、今日は西高東低となるようですが、非常に強力なようで。関東・東海の他は転機が荒れるようで、雪や曇りとなるところが多いようで。北の方はかなり荒れるような話もあるようですが。関東地方は晴れ間が見えるようで。東京で10/5という予報と。
まぁ、関東南部はしっかりと晴れそうですが。
さて、今日は土曜日ですか。
管理人は同期と会合ですね........また行った事が無いところへ行く事になるんですが。思ったよりは近いんだなぁ、と感心しているところです。まぁ、人は多そうなんですがね、ハイ。
ま、どうなりますか。
ひとまず、しっかり気晴らししてこようかと思います。
という事で以上で。
また、後日.......
2008/01/09
さて、昨日は職場Fで仕事の一日でしたかね。
ひとまずは職場に行って徐々にエンジンの回転数を上げ.......るのがちょいと大変な一日でしたけど。ま、いろいろと予定外のものが入りつつも、いろいろとやっていきまして。で、気づいたらあっという間の夕方と言う.......
いや、確かに密度が高くなってきましたが、しかしそれにしてもあっという間すぎるなぁ、とも。
その後、会議を経て金曜日の仕事の準備をし、そのまま一息、でしたかね。
ま、何つぅか、エンジンぶん回しが入ってきたので疲れるようになってきました。
そして昨日はよい天気の一日でしたけど。
ひとまずは気温は結構低め。日差しはそこそこありますが、やはり空気が冷えている感じでして、いろいろと寒く感じる事が多かったですぇ、日陰の廊下等は。
ま、インフルエンザやらいろいろと情報が入ってきているんですがね。
まぁ、気をつけていきたい物です。
で、巡回してnature.comを見ていまして。
European boost for particle therapyという話がありますかね。治療センターがガン治療のために炭素イオンビームの使用準備ができた、という。
読んでみますと.......ガン治療のための炭素イオン療法を提供する初の欧州医療センターが、ドイツのHeidelbergに今年の早くにオープンする準備ができ、これに続いてイタリアのPraviaでは2010年に第二の施設が続く。
この技術 ー イオンビームを使って腫瘍細胞を殺す ー の提唱者たちは、この新しいセンターは60年以上もゆっくりと前進してきたこの分野にとり、大きな分岐点となるであろう、と述べている。
1946年、マンハッタン計画の物理学者で、後にFermi National Accelerator Laboratoryの長となったRobert Wilsonは、荷電粒子を使ってガンを治療する提案をした。それ以降、陽子と炭素イオンのビーム ー まとめてハドロン治療として知られる ー がガン治療にX線を使う代替として重要であるだろう、という証拠を増してきた。
皮膚の表面付近でそのエネルギーの多くを使ってしまうX線とは異なり、ハドロンビームはより深い組織における腫瘍細胞により効果的に届く。この粒子はその蓄えたエネルギーを、Bragg peakと呼ばれる、その旅の終わりの最後の数mmの地点で減速するに従い放出する。このビームはまた散乱が非常に小さく、正確に標的腫瘍に最大限の放射線投与(radiation dose)をする事ができ、そして故に周辺の健康的な組織には最小限の損傷しか与えない、とCERNのEuropean Network for Research in Light Ion Hadron Therapyのdirectorである生物学者Manjit Dosanjhは説明する。
これらの性質の多くを中性子ビームは持っているが、しかし荷電していないために誘導がより難しく、必然的により多量の投与が必要となることで、重大な副作用を起こすことがある。今日では、極わずかな医院しか中性子治療(neutron therapy)を行っていない。
陽子療法(proton therapy)は世界中の医療センターでは一般的に使われているが、一方で炭素イオン療法はより実験的な段階である。しかし研究者たちはおそらくは炭素イオンのより大きな質量と相まって、標的となる腫瘍細胞をより正確に捉え、よりシャープなBragg peakを与えるであろう、と信じている。
炭素イオンはまた、細胞の損傷が陽子や光子によるものとは異なっている、とUniversit of Milan-Bicoccaの医療物理学者(medical physicist)で、スイスのGenevaに近いCERNのEuropean particle-physics centreのUgo Amaldiは言う。「従来の放射線は、機能するのに必要なフリーラジカルの生産を通じて、DNAに間接的に損傷を与える」とAmaldiは言う。炭素イオンは直接的に酸素を必要とせずにDNAの二重鎖をいくつの場所で裂き、そのために放射線療法に大して抵抗性のある、低酸素領域の腫瘍に取りかかる事ができる。「すべての腫瘍の約10%がX線や陽子に対して抵抗性がある」とAmaldiは言う。「そのような腫瘍 ー 脳、肝臓や肺 ー は炭素イオンによる爆撃に反応する大きなチャンスがある。」
この分野でパイオニアとなっている日本は、1994年に炭素イオン療法のテストを開始しており、世界で最初の二重治療(dual-therapy)施設である兵庫県立粒子線医療センターを2001年に開設した。ドイツのDarmstadtには、Society for Heavy Ion Research(GSI)に試験的な炭素イオン療法センターが開設され、1997年から約450人の治療を行っている。
しかし批評家たちは、炭素イオン療法が既存の治療よりもずっと効果的である事を示す十分なデータは無い、と言う。イギリスのOxfordに拠点を置くCocharane Cancer Networkにより行われた、2007年の体系的な論文のレビューでは、早期の結果が有望であったのにも関わらず、多くの研究は物理の施設で、ランダムではない状態で行われたと主張している。 (M. Lodge et al. Radiother. Oncol. 83, 110-122; 2007)
新しい二つの施設 ー Heidelberg Ion Therapy Centre(HIT)とPavia's National Centre for Oncological Hadron Therapy(CNAO) ー には、より高価な臨床試験の不足を調整する期待がかけられるだろう。この施設は陽子と炭素イオンを一緒に、あるいは別個に治療したときの比較、およびX線や外科手術との比較を狙っており、そして初めて欧州で両方の治療で、脊椎や目の腫瘍、そして肺、前立腺、肝臓がんを含めた一連の腫瘍の治療を提供するであろう。
一つだけ比較できる二つの粒子施設が、アメリカで近い将来計画されている:Touro Universityである。この施設は2010年に7500万ドルの陽子加速器を持つであろうと予想されている ー その炭素イオンの能力は、1億2100万ドルのコストを追加して2012年に持つ事になる。しかし多くのがんセンター ー そしてNational Institute of Health ー は更なる臨床データなしでは高価な炭素イオン療法センターを開発する準備はできていない、という。
「炭素イオンビームは、特定の腫瘍の種類において利点があるが、しかしまだ証明されていない」とDana-Farer/Harvard Centerのchief of radiation oncologyで、陽子療法の研究を1973年からしているHerman Suitは言う。たとえ炭素イオンが腫瘍をより効率的に破壊したとしても、それらが長期的な、例えば第二の腫瘍の形成の引き金になるといった問題を起こすかどうかは未解決の問題だ、と彼は言う。
アメリカでの状況とは対称的に、炭素イオン療法は欧州で魅力的に出資を増大させている。HITの初期の出資の半分はドイツ政府のローンから出されており、一方でCNAOの建設はイタリア政府が全体的に出資するだろう。5つの他の欧州の炭素イオン、あるいは二重粒子(dual-particle) センターが計画されている:オーストリアのWeiner Neustadt、フランスのLyon、ドイツのMarburgとKeil、そしてストックホルムで。HITの様に、二つのドイツの施設はエンジニアリングのコングロマリットであるSiemensによって展開されるであろう。
しかし、この分野はまだ大きなハードルに面している。HITの加速器のシステムはさらに6ヶ月以上が準備にかかる、とこのセンターのscientific directorであるThomas Habererは言うが、しかしイオンビームを制御するソフトウェアの問題がこのセンターの開始を遅らせている。そしてHITとCAOの研究者たちは、彼らのビームスキャニング技術の改良に数年かける事で、彼らは肺といった高度にかわりやすい臓器の治療ができるようになるだろう。
しかしイオン療法のパイオニアたちは楽観的である。「欧州はこの研究のフロンティアにある」と引退する前にGSIのイオン療法プログラムを数年間見ていたGerhard Kraftは言う。「炭素イオンは時々潜在的な危険性に関心が向けられる ー しかしその理由はそれらが非常に効果的であるからだ。」
という事ですが。
粒子を使ったガン治療、ですが。まぁ、放射線治療のさらに発展した形になりますか。既存のものはまだデメリットが大きいものがありますが、しかしそれを改善した更なる物が出てくるという。それに向けて動いてきているという事ですけど。
データが少ない、という指摘もあるようですがね。
ただ、いろいろと期待がかけられているというのはやはりあるようで。巨額を投じることになりますが、昨今の不況が影響しないかも心配ではありますけどね........
ま、フリーラジカルを使わない、というのはメリットだよなぁ、確かに。
ま、こんなところで以上で締めるとしますかね。
さて、今日は低気圧が太平洋側を通っていくようですね。寒気も入り込むようで、各地で雪となるところが多いようで。関東地方も午前中、というか明け方というか朝を中心に雪が降るようですね。その後は雨。東京で6/1という予報と。
ま、冷え込みそうです。というか、雪がどうなりますかね.......
さて、今日は金曜日ですか。
ま、とりあえず仕事が本格化していますけど。すぐに一息入れられるのはラッキーというか.......まぁ、ありがたい物です、本当に。ひとまずはそういう事でまぁ、踏ん張ってやっていこうとは思いますが。
いろいろと午前中にスケジュールが密集しているんで.......電車が止まらない事も願いたい物ですけどね。
さて、どうなりますか。
という事で以上で。
また、後日........
2009/01/08
さて、昨日は職場Fで仕事の一日でしたが。
え〜.......何かごたごたと仕事していたような。まぁ、それでもマイペースで出来る程度にはゆっくりではあるんですが、ちょいとあれこれとチェック項目やらもありまして。先のスケジュールまで確認して、年度末までに終わらせられるかを取りあえずごたごたと。さらに書類の作成やらもありましたかね。
まぁ、しかし流石に徐々に職場も人が戻ってきていまして、それなりにはにぎやかになってきていますが。まぁ、でも「にぎやか」どころか慌ただしいセクションも数箇所あり、色々と大変みたいですが。
で、そのまま夕方には撤収したんですが、何となく眠い。
ひとまず、まっすぐ帰宅したんですが、そのまま食事とって寝てしまいましたかね、ハイ。
まぁ、エンジンがかかっていないと言う事だと思います。
と言う事で本日は生存報告ですが。
取りあえず、ぼちぼち大分エンジンをぶん回さないと駄目なので、まぁ頑張ってきますかねぇ。とは言っても本格的、と言うのは来週からですが。ただ、会議やらもあるんで、まぁモード切り替えは本格的にしていかないと駄目ですな。
気合い入れたいものです。
と言う事で以上で。
また、後日......
2009/01/07
さて、昨日は職場Fで仕事始めでしたかね。
とりあえず、面白い物で6時前にアラームをセットして、ちゃんとアラームでぱっちりと目を覚ましましたかね......いや、面白い。やはり仕事が無い日ではまったく動こうかという気力がわかないのに、仕事があるとちゃんと目が覚める物で。
いやはや、と思いましたけど。
で、職場についてからのんびりと仕事やら。マイペースでやっていましたかね......というか、とある道具がどうしてもからくりがわからなかったんですが、やっと理解できてちょっと安心しましたけど。
そして夕方には帰路につきまして、本屋へ。2冊ほど買ってから飲みに行きまして、9時前には撤収しましたかね。
まぁ、まだのんびりです。
そして昨日は午前中はよい天気でしたが。
ま、北風がそこそこ強めにふいていましたけど、午後からは雲が増えてきましたかね。急に不安定化した感じがしましたけど。同時に、気温も午後から急に下がった感じも。ま、昼は窓際の直射日光で非常に眠気との格闘でしたが、日が陰ると急に冷える感じが強かったという事かもしれませんが。
ところで、Ping-pongから。
「七人の侍」を剽窃した作品の中には、「宇宙の七人」とゆうのがあってwikiにも一応名前が挙がってますが、製作はロジャー・コーマンとゆー新人発掘にかけては天下一品、作品はパクリもしくは安直なモノだらけという素晴らしい人がやってたりするんですが。
「宇宙の七人」は80年当時流行であった「スターウォーズ」と「七人の侍」を合体させたある意味ストレートな内容は推して知るべしな作品ではありますが、注目すべきはその美術特撮担当者が当時まだまだ駆け出しのジェームズ・キャメロンで、ミミズに演技を付けた(直接電流を流した)というのが話題となり、そこでの仕事が認められて「殺人魚・フライングキラー」を監督し、演出家への道へ進むきっかけとなりました。
んでその話の続きとしてだけども、「殺人魚〜」は大コケして挫折。原因はキャメロン本人に最終的な編集権が与えられず、追加シーンやらなんやらで作品がズタズタにされてしまいました(フィルモグラフィーからは「殺人〜」は削除されてます)。そのトラウマから「ターミネーター」を苦労の末に産み出すとゆう涙ぐましいエピソードがあったりするのはまた別の話であります。
で、さらに、その「ターミネーター」だけども、剽窃元となった小説の作者に世界の中心でパクリを訴えられて負けた。と言うのももっともっと別の話でありんす。
と言う事で、先日の続き。
ジェームズ・キャメロン......何をやっていたんだか.......(^^; まぁ、この人はやはりALIENSとターミネーターで有名になったと言う印象(と言うか、実際そうだが)がありますけど。しかし分からん作品だな、「殺人魚〜」は。
まぁ、でもターミネーターも何か続編が作られるようですが。
3はなかった事にされた上で、サラ・コナーの物語が作られてテレビドラマで放映されているとか。まぁ、混乱しているのねぇ、とも。
#3はキャメロンが監督に怒ったと言う話もあるそうですが。
で、巡回してnature.comを回りまして。
'Mini-hibernation' essential for winter survivalという話。休眠(原文torpor)を毎日行う(原文はA daily dope)事が、砂漠を掘る有袋類が寒い夜を過ごす手助けとなる、という事ですが。「休眠」と「冬眠」で言葉が分けられていますので、読む際にはお気をつけを。
読んでみますと......休眠状態と呼ばれる状態は、小型のほ乳類が寒い冬を乗り切る冬眠と同じくらい重要である。
多くの小型ほ乳類は、睡眠と顕著に体温が下がる本格的な冬眠の間の状態(full-blown hibernation)の間の状態である、休眠状態(torpor)として知られる状態に頼っている。
いくつかのほ乳類は冬眠により90%以上のエネルギーの使用を減らす事ができるが、しかし毎日の休眠状態(daily torpor)は丁度30%にまで減らすと考えられている。しかしこの推測は多くは研究室での研究に頼っており、そしてある研究者たちはこの休眠は、野生動物でまれに使われる、絶体絶命のエネルギー節約技術よりももう少し何かあるのではないか、と疑った。
University of New Englandの動物学者Gerhard KörtnerとFritz Geiserは、今回オーストラリアのクイーンズランドにあるAstrebla Downs National Parkに、自然に住んでいるstripe-faced dunnart(Smithopsis macroura)の振る舞いを監視した。Naturwissenschaftenに報告されたところでは、毎日の休眠は、このネズミに似た有袋類の冬の生存戦略において重要な役割を果たしていた。
この「綿密で印象的な」研究は、「研究室で我々が見ている物は、野生で我々が見られる物よりも大きく過小評価した物」である事をしめした、とUniversity of Western Ontarioの生物学者James Staplesは言う。
Astreblaは風が吹き、岩石があり、乾燥した砂漠の警官を持つとKörtnerは言う。「それは死んだ平原だ ー 数百km以内に丘は見えず、木も見えず、人も見えない」と彼は言う。トラックに食糧を詰め込んだ後で、Körtnerは二回に渡り4週間周期でオーストラリアの、日中は36℃、夜は評点に近い冬の間、dunnartsを観察した。彼はラジオトランスミッターを装備した軽量の温度監視装置を、8匹の野生のdunnartsにつけて、休眠状態を追跡した。
研究室の実験とは異なり、Astreblaのdunnartsはほぼ毎夜休眠状態に入った ー ただ一匹だけが一夜だけ休眠状態に入り損ねた。重要な事は、この研究者たちはこの睡眠の深さと長さが気温に関係している事を発見した事である ー 動物は最も冷えた夜において、最も長く休眠し、そして最も低い体温となった。全体的に、それらの休眠状態は野生において毎日平均11時間となり、研究室で見られる平均の2倍となった。
チームはこのdunnrtsは毎日休眠を使う事でエネルギーの消費が9割減り、冬眠中の他の動物の得る利点と一致した。「これは全く緊急な振る舞いではない」とKörtnerは言う。「これは、これらの動物の生存に取って非常に重要な事だ。」
飼育されたものと野生動物の間の違いが記録された事は、研究室で自然の状態をシミュレートするのがいかに大変な事であるかに注目する、とKörtnerは言う ー 特に動物を自然で見られるような食糧難や規則正しい極端な温度にさらす事は、倫理的な認可を得る事が難しいためである。
現在まで、野外研究では休眠を使う動物が小さく ー 野生においてdunnartsの体重は20g以下である ー 、そして周囲をたくさん動くために困難であった。しかし、これらの障害は今、軽量トランスミッターにより打ち勝つ事ができる、とKörtnerは言う。
将来においては野外研究のみが、他の動物も通常の生存戦略として休眠に頼るのかどうかを語る事ができるであろう。「私は我々がこのパターンを繰り返し見る事ができる事に賭けるが、しかしフィールドでのデータはまだ存在していないのだ」とStaplesは言う。
という事ですが。
「休眠」torporと「冬眠」hibernationの違いに最初気づかずに「?」だったんですが、気づいてとりあえずどうにか、という文章でしたが(^^; ま、冬眠するほ乳類は有名な物がありますけど。区別して毎日、寝ているときに極端に体温を下げる「休眠」というのがあり、その動物の自然での様子を知る事ができた、という話になりますか。
一つの注目としては、研究室での飼育動物と、野生ではデータが大きく違っていた、という事もありますか。3倍ぐらい違う訳ですから相当に大きな違いであるといえますけどね。まぁ、研究室でも再現ができると良いのでしょうけど、倫理的な問題が、ということで結構大変なようですが。
再現、という意味では必要であっても難しいよなぁ、とも。
ま、こんなところで以上で締めるとしますかね。
さて、今日も緩い西高東低の冬型。と言うか、綺麗な等圧線にはならんようで。全国的に雲が多い天気となるようですね。北海道の方でしか雪は降らないようで、とにかくスッキリとしないようですが。関東地方は晴れ後曇り。東京で10/4と言う予報と。
まぁ、すっきりしないでしょうねぇ、これは。
さて、今日は水曜日ですか。
管理人は仕事ですが。まぁ、やる事が結構ある感じですので、ぼちぼちとやっていく事とします、えぇ。まぁ、ごちゃごちゃとしている部分もあるんですが、やっていかないとお話になりませんので。
さて、どうなりますかね。
と言う事で以上で。
また、後日......
2009/01/06
さて、昨日は何となく気が抜けた一日でしたかね。
ひとまず、8時半ぐらいには起きだしましてぼへっとコーヒーをすすりつつ過ごしていまして。で、まぁ余り動きたくないなぁ、と思いつつしかし出た方が良いだろうなぁ、と言う気持ちもあり、それならば神保町でも行くか、と思いまして着替えて駅へ。
で、ついでに腹にいれてから駅に行ってみれば、見事に電車が止まっていまして......
まぁ、ねぇ。何となく「予感」があったんですが、何か見事に命中したなぁ、と。で、これで一気に気が抜けまして、地元の方での本屋巡り。ちょいと本を探して熱心に立ち読みしていましたかね.....2時間半ぐらい?
その後、茶でもすすりつつ本を読んでから帰路へ着いたんですが、どうにもやっぱりやる気がない。まぁ、色々とそういう日か、と思いましてとっとと自室で本を読んで過ごしていましたか。
そして夜には年賀状が届いていた分を書いていまして。
まぁ、気が抜けた一日でしたかね.......
そして昨日は変化が大きい一日でしたか。
ひとまず、地元の方では2時ぐらいまではよく晴れていましたが、しかし夕方にかけてどんどんと雲が発生しまして、そのまま天気が悪化。後でレーダーを見るとどうやら雨雲も発生したようで、大分不安定な天気となったようですが。気圧の谷間に入ったんでしょうかね。
まぁ、スッキリと晴れ渡る、と言う感じにはなりませんでしたかね。
しかし、まぁなんというか。
夏以来か、電車が見事に止まったのが......いや、第六感云々、と言う事じゃなくて何となく「こういうパターンになる日なのかなぁ」と思っていたんですが。駅について見事に当たった事に何となく、まぁ予定調和的と言うか。
「ま、やっぱりそうか」と。
で、本屋でそれなりに物が揃っているので、あれこれと探していたんですが。アルフレッド・ベスターの「ゴーレム」とか興味あるんですが、ハードカバーなんですよねぇ......と言うか、ほしい本はいくつかあるんですが、ハードカバーってのは何ともなぁ、と。
う〜む......
ちなみに、神保町は単に本を、と言うよりはあの近辺も歩くと面白そうだ、と思ったんで行こうと思っていたんですがね。いやはや.......
ま、ネタも気力もないので、今日はこんなところで以上で締めるとしますかね。
さて、今日は緩い西高東低となるようですが。北陸以北の日本海側で雪。他の地域は雲がちょこまかとありますが、晴れ間が見えるようで。関東地方も晴れ間が見えるようで、東京で12/5と言う予報ですか。
まぁ、過ごしやすいというか。
さて、今日は管理人は仕事始めになりますか。
まぁ、書類が多分あるんで、そっちの処理であれこれとやる事になるんでしょうけど。今の机、と言うか椅子が壊れていて腰が痛くなるのがなぁ......いや、普段ほとんど長時間座る事がないので余り問題にしていなかったんですが、比較的ヒマな時には腰を痛めるという。
いやはや。
まぁ、取りあえずはマイペースでやります。
と言う事で以上で。
また、後日.......
2009/01/05
さて、昨日はゆっくりとした一日でしたかね。
ひとまず、10時半頃に起きだしまして、いきなり目に入ったのが家人が付けていたテレビでの津波注意報。気になって情報を収集しつつぼへっと午前中を過ごし、ログやら見ていたんですが。食事後にもどうにも気合いが入らない、と言うか年賀状がちまちまとやってきたりしまして、対応しなきゃなぁ、とか色々と。
で、2時過ぎてから散歩へ。
長距離と言う気にはならなかったのでそのまま地元駅の方へ行きまして。しばらく歩いてから夕方に帰宅。そのまま自室でのんびりとやってから、食事。
で、後は気合いなし、と言う事でのんびりやっていましたかね、ハイ。
そして昨日はまた冬らしいと言えば冬らしい天気の一日。
ま、空気は冷えるなぁ、と言う。ただ、風はそれほど強くはなく、歩いている分にはまぁ、歩きやすい天気ではなかったかと思いますが。雲はやや多くありまして、晴れ渡った空、と言うにはちょいと違うかなぁ、と。
で、まぁ歩いていたんですが。ひとまずこれで年末年始で30kmぐらい歩いたかと思いますが。
ま、歩いてみると、人は結構いましたか。散歩がてらに、と言う感じでしたけど。本屋はかなりの人の密度であったかと思いますが、ゲーセンとかは余りいませんねぇ。
ただ、目立って多く感じたのは外食系かなぁ、と。
ファーストフードやらラーメンやら。お節に飽きたという事かもしれませんけどね。まぁ、でもひとまず冬休みはこれにて終わり、と言う社会人は多いわけですので、これから色々とまた人が増えていくのでしょうねぇ。
もちろん、有給取って休みという人も結構いるのかと思いますが。
で、昨日触れ忘れたPing-pong。
1日に記事で触れている映画「七人の侍」の最後の戦いのシーンを拝借した他に有名な映画としては「Saving Private Ryan」があったりしますです。カメラを数台用いた一発取りを多用したり、ライアン救出に向かう主要キャラの人数も途中2人程減りますが、最後に一応7人に揃ったり、最後に生き残る人数も一緒だった気が。
と言う押し逃げがありましたが。
「七人の侍」の影響を受けた作品、ってのは非常に大きな数があるとは聞きますが。プライベートライアンでもあったんですか。と言うか、「荒野の七人」といったリメイクや、「黄金の七人」なんてのもあるわけでさっぱり分からん程になるかと思うんですが。
と言う事で、困った時のWikipedia。「七人の侍」の項目中に6 影響を受けた主な作品と言うのがあったので、そこから見るのも一つ手かと思いますが。
......プライベートライアン、ありますね、確かに。と言うか、「ガンバの冒険」は人数だけじゃないか?(^^; と言うか、人数で挙げているのもあるような気がしないわけでもないですが。
まぁ、影響といえば影響か。
#スター・ウォーズはしかし「隠し砦の三悪人」がベースだったはずだが.......
#ルーカスが黒澤のファン、と言う事で色々と影響はあるのか......?
ところで、余り昨日はネット上に出てもいないんですが。
気になるのは2003年のスペースシャトル事故の最新報告書が公表されると言う記事がありましたか。報告書、ちゃんと作って出したと言う事のようですが。5年と10ヶ月で出したと言うことになるようですが。一応、事故についてはWikipediaの項目がありますので参考になるかと思いますが。
具体的な経緯はWikipediaの項目にありますので、それで十分でしょうけど(これの元はJAXAにある報告記事ですが)、NASAの400ページに及ぶ報告書では内部の様子、と言うかクルーの生存と死のタイミング・改善等について触れられていまして、見ると33ページ目から最初に結論と勧告が書かれています。
で、その結論をざっと見ると、致命的な事項の可能性、と言う事で三つに分かれていますな。
第一は最初に減圧が起きた時。GMT13:59:37にコントロールを失い、分解した14:00:18の時には既に気圧はほとんどなかったという事のようで。当然意識は保てるわけもないですが、また減圧はキャビンの構造破壊によるものではなく、デッキフロアの上部及び下部の相対的に小さな裂け目によるものであると。キャビンの減圧は63,500フィート(ざっと高度2万m)より上で発生。そしてクルーは意識を失う以前にキャビンの火事や熱にはさらされてはいない。そして急速な減圧の為にクルーはヘルメットのバイザーを下げる事が出来なかった、と。
第二は意識を失ったクルーが機体の回転の状況下におかれた時。オービーター(コロンビア号)あるいは機体前部の分解にの時には機体は三次元の全方向(つまりX,Y,Z軸)に正確に毎秒0.1rev回転をし、降下の維持が出来なかった事。シートの慣性リール(inertial reels)がロックされていなかった。回転中に上半身の固定と保護が不十分であった結果、致命傷ができた。
第三は、シートとクルーモジュールからの分離と関連する力や物質の相互作用、熱について。これは現在のメカニズムについての知識の制限のためにもっとも理解が小さいと言う事だそうで。この出来事ではシート固定がこの致死に役割を果たしている、とありますが。そこでは左翼の亀裂の結果できた油圧による空力の制御が完全に失われた事で、機体の制御が出来なかった。チャレンジャー号とコロンビア号の両方の分解では、クルーモジュール、あるいは機体前部の隔壁フレームのXo 5826リングの大半が残っていた。スペースシャトルの分解において生存できる最大高度は不明である。シート固定システムは、意識不明のクルーがシートから離れた時には致命的なレベルの負傷を与えた。
......ざっと読んでみたらこういう感じですね。テクニカルターム的な物もあると思いますので、意訳も多いと思いますけど。
で、それぞれの点における勧告がなされているという形です。スーツやシートなどへの改善が触れられていますが......細かい。まぁ、400ページの英語を読む気にはなりませんので、訳せと言われても訳す気にもなりませんが。
しかし、ざっとPDFファイルを見てみると、すさまじい分析量ではありますがね......崩壊への過程が詳細に検証されているようです。と言うか、こういう事をしっかりやるところが凄いよなぁ、とも。それ以前の報告も全てNASAのページにありますので、興味ある方は読んでみては?
多分、大変だと思いますが.......でも、こういうのをしっかり検討しないと何事も進まないんだろうなぁ、とも思いますけどね。
ま、こんなところで以上で締めるとしますかね。
さて、今日は冬型は大きく緩むようですが、気圧の谷に入るのかな? 各地で雲が多く出るようで。また、北陸以北の日本海側は雪になっていくようですね。関東地方は晴れ後曇り。東京で10/4と言う予報と。
まぁ、スッキリはしなさそうで。
さて、今日は月曜日ですか。小寒になるようですが。
ひとまず、まぁ今日から仕事始めとなる人も多いかと思いますが。管理人は有給取っているので、今日まで休みとなりますかね......えぇ、のんびりやりますよ、ハイ。散歩でもするかな? ま、色々と店なども開き始めるでしょうし、色々と世の中が動きだしてくるかと思います。
ま、でもいきなり全開とはならないとは思いますがね。
まぁ、数日かけてエンジンをかける事になるのでしょう。
と言う事で以上で。
また、後日.......
2009/01/04
さて、昨日はのんびりとした一日でしたかね。
ネット上の動画をぼへっと見ていて寝たのが4時前。そのまま起きてみれば今度は1時前、と言う......何つぅか、寝過ぎたというか。で、そのままコーヒーをすすりながらぼへっと過ごしつつ、思い出して年賀状を書いて出してきまして。
で、その後はDVDで「80日間世界一周」を見ていましたかね。で、見終えて見ればもう夜に突入していましたか......親戚もきていたんですが、まぁ相手は家人にまかせてマイペースでやっていたんですが。
取りあえず、何か以上にぼへっとしているというか、ネタがないと言うか。そういう一日でした、ハイ。
そして昨日は良い天気の一日でしたか。
ま、晴れましたねぇ。気温はやや低く感じましたか。空気はそういう意味では冷えていたのかと思いますけど。出かける人も大分増えていたのではないかと思いましたが.......散歩には良さそうでしたけど、起きた時間が遅すぎてそれどころではありませんでしたね、ハイ(^^;
いやはや。
そして見ていたDVDが「80日間世界一周(Around the World in Eighty Days)」。
1956年の作品。カラー。182分。アメリカ。アカデミー賞5部門受賞作品。原作:ジュール・ヴェルヌの同名小説。マイケル・アンダーソン監督。フォグ役にデビッド・ニーブン。パスパトゥ役にカンティンフラス。アウーダ姫役にシャーリー・マクレーン。フィクス刑事役にロバート・ニュートン。その他カメオ出演にマレーネ・ディートリッヒ、バスター・キートン、ピーター・ローレ、フランク・シナトラ等多数。
ストーリー:1872年のイギリス。社会改良クラブの会員であるフォグは、カードゲームのさなか他のメンバーと80日で世界一周ができるかかけをする事になった。まさに雇ったばかりのパスパトゥと共に、彼らは世界一周の旅に出ていった......
と言う事で、やっとこさ見られました。買ってから.....2年越しか3年越しか(^^;
で、結構面白い作品でしたかね。古き良き映画時代の勢いを感じさせる物がありまして、どたどたと、しかし非常にパワーがあると言うか。キャラクターがまた良い味を出しているというか......ある意味主人公はパスパトゥと言う感じもしますけど。カメオ出演の人達もまたなんというか、ノリが良い。全体的に役者が楽しんでやっている感じがする作品ですね。キャラクターの性格付けもかなりしっかりしていますし。また、ちゃんと海外まで行ってロケしているところが良い。まぁ、細かい矛盾点に気付いたりもしましたが、ひょいひょいとテンポよく進んで行くと言うか。見せるところはちゃんと押さえていると言う事もあって、やはり良い作品に仕上がっています。
と言うか、全体的にやはり楽しそうなんだよなぁ、これ。
とにかくパワーのあった時代の作品、ですねこれは。そういう時代の映画がお好きな方には是非、と奨められる作品かと思います。
しかし、パスパトゥが非常に良い映画でしたけど。
これを演じたカンティンフラス、と言う人は良く知らないんで調べて見たら便利なWikipediaの項目があったので見たんですが。ラテン系だなぁ、と思ったらメキシコの人でコメディアンだそうで。当時で言うところの「コメディアン」ですので、体を張っているシーンが非常に多いですが。Wikipediaの項目の中に
ボクシング選手や闘牛士などの様々な職業を経験したあと、1930年代にコメディアンとして成功する。
と言うのがありまして。まさにパスパトゥ役にピッタリと言うか(闘牛士とかねぇ)。合わせたのかよく分からんですけどね。そして面白いというか、これは意図したのかな? キートンが出てくるアメリカ大陸横断の記者のシーン。これ、「キートンの大列車追跡」を真っ先に思い出しましたが、そこでキートンは車掌役をやり、一方でカンティンフラスはキートンが演じたようなアクションをやる、と言うのが色々と対比的というか。これは狙ったのかどうかは知りませんけどね。
いやはや、面白いと言うか。この人は光ったなぁ、とにかくも。
ま、こんなところで以上で締めるとしますかね。
さて、今日は年末から続いたしっかりとした冬型が緩むようですね。ひとまずは天気は日本海側の北の方は雪が降るようですが、他の地域は晴れ間が見えるものの徐々に雲が増えてくるようで。関東地方は晴れ後曇り。東京で11/2と言う予報と。
まぁ、休みの終わりにはすっきりしなさそうで。
さて、今日は日曜日ですか。
三が日も終わりまして、まぁ今日まで休みという人が多いのではないかと思いますけど。ま、今日から人が大分街中に増えるかと。帰省ラッシュも始まるのでしょうけど。ひとまずは、管理人はやっぱりのんびりやる予定です。まぁ、とにかくのんびりですかねぇ......マイペースでやります、ハイ。
まぁ、ゆっくりです。
と言う事で以上で。
また、後日.......
2009/01/03 過去ログの整理をしました。
「愚痴、日記、あるいは更新履歴」とstat.の2008/12分を整理しました。
さて、昨日はマイペースな一日でしたかね。
長い三が日の中日となりますが。ひとまず、10時前には起きだしまして祝い膳。その後、12時半過ぎてから散歩へ出てきまして......これがまた思いの外しっかりと歩く事になりましたかね、えぇ。帰宅したのが4時前。
そのままシャワーを浴びて一息つき、ぼへっと自室で1時間ぐらい落ちてから復活。その後夕食を食べてからのんびり巡回、と言う。
ま、ゆっくりとした一日でした。
そして昨日は冬らしい天気の一日。
気温は元日よりは冷えましたか。風はそれほど強いわけではなく、歩くには個人的には快適なぐらいの気候。富士山までよく見えましたが、雲はやや多かったかなぁ、と。取りあえず過ごすには良い天気だったなぁ、と言う。
散歩やら初詣でには最適、と言う事ですかね、ハイ。
そして昨日の散歩はまた長々と。
地元ではないとある駅から自宅までの道のりを逆にたどってみるか、と思いましてそのまま逆にたどろうとしたのですが、見事に失敗。経験と勘に頼った方向感覚でしかし取りあえず目標の駅までは到達しまして、そこから方向転換してあえて「遠回り」して帰宅するようなルートで歩いたんですが。
ま、本屋には寄り道しまして。携帯電話の万歩計機能によれば13.2km、Google Earthを使ってたどってみれば12.7kmと。まぁ、悪くない散歩だったかなぁ、と言う......実質寄り道を考えればむしろ万歩計機能が比較的正確である事に驚きますけど。
この機能はまぁ、でも面白いよなぁ。有酸素運動の目安になる云々、と言う「しっかり歩行」と言う指標があるんですが(毎分60歩で10分以上歩いてからカウントされる)、1時間58分と、まさに「歩く為に歩く」と言う散歩だったのがよく分かりますが。消費カロリー1000kcal以上と言うのが笑える(^^;
ま、ともかく住宅地を中心に歩いたんですが、比較的最近の、富裕層に入ると思われる人達の家は結構出て行っている感じですね。古くからあるところの住宅街(こちらは富裕層ではない)では家にいる人が多いようで......と、文脈だけとると誤解を招きかねない感じのものをちょっと思いましたが(^^; まぁ、でも顕著に分かれるのかねぇ、とも。
ま、個人経営の開いている店は4日から、と言うところが多いようで。結構閉まっていましたね、まだ。開いているのは本屋やらチェーン店やら。ファーストフードは思ったよりは人がいませんでしたが、タリーズといったコーヒースタンド(と言うのかよく分からん)は人が多かったですね。
まぁ、ゲーセンやらも人が多そうですが。今日3日辺りは大分外出する人が増えるでしょう、多分。
で、巡回してnature.comを見ていまして。
12月31日付けで、Bacteria could help control dengue feverと言うのが追加されていましたか。デング熱ですが、微生物が手助けするという。
読んでみますと.......微生物に感染させる事で蚊の寿命を短くする事は、病気の拡大を制限する事になるだろう。蚊の寿命を半分にする微生物を使う事で蚊の拡大を制御する事は、実質的に毎年約12,5000人を殺しているデング熱の感染を防ぐ事になるだろう。
蚊帳や湿地帯を埋めるといった方法で、蚊に因って運ばれる病気の拡大の制御についての既存の方法は都市部において成長し、日中に噛む為にデング熱を拡大させるAedes aegytpiにとっては効果的ではなかった。
University of Queenslandの遺伝学者であるScott O'Neillと同僚らは、蚊が人を刺した時にデング熱ウイルスが十分に成長する前に蚊を殺す方法を今回開発した。デング熱は蚊の中で正確に8〜10日間で孵化し、その為に年をとった蚊に因って拡大する傾向がある。
チームは通常ミバエに感染し、ミバエを早く殺してしまうWolbachia pipientisという昆虫に感染する種である微生物を使った。この微生物をA. aegytpiに適応できるようにする事で、チームはこの蚊の寿命を減らす事を期待している。
自然に存在するタイプのW. pipientisによるデング熱を運ぶ蚊への感染への試みが失敗した後で、チームはこの微生物をこの蚊の細胞による培養でこの微生物を成長させた。3年後、この微生物のいくつかは適応し、それらは二匹のメスの蚊への感染に成功した。
彼らは、この感染した蚊の寿命が約30日であり、研究室で飼育した蚊の生存率として予想される60日の約半分であった。チームは感染したメスを掛け合わせ、感染した蚊の集団全体を作って見たところ、やはりその寿命は30日しかなかった。「我々は蚊がこれらの微生物を運んでいる時には、その大人の寿命はほぼ半減する事を示す事が出来た」とO'Neillは言う。チームのこの発見はScienceに発表された。
この研究者たちは現在囲われた蚊(caged mosquitoes)で、研究室の外でも同じような結果になるかどうかを見る為にフィールドでの研究を始めた。デング熱ウイルスは異なる率で成熟し、その為に殺す必要のある蚊の完全な年齢を予想する事が難しい。しかしO'Neillは、もし適応したWolbachiaがまた野生種における蚊の平均年齢を半減する事が出来れば、このウイルスはほぼ0にまで減らす事ができると言う。
もしこの研究結果が有効であれば、O'Neillは次の段階は同じ技術を自然の自由に移動している蚊で試して見ることになるだろう、と言う。彼はこのアプローチが3年以内に行われる事を期待している。
O'Neillは、彼の「生物殺虫剤(biopesticide)」のアプローチの利点は、他の現在進行中のこの病気を運ぶ蚊を遺伝子組換えする事でデング熱の拡大を制御するという試み以上に、規制の認可を受けやすい事であるという。
その遺伝子組換えによる方法は、University of Oxfordの遺伝学者で、遺伝子組換えをしたデング熱を運ぶ蚊を作るOxitecと言う企業に出資したLuke Alpheyによるものがある。彼らは蚊の幼虫を組み換え、テトラサイクリンがないと生き残れないようにしてある。これらの研究室で飼育した蚊は自然へと放され、そして自然に交配するが、しかしその子孫はテトラサイクリンが得られない為に死んでしまい、これによって自然における全体の数を減らす。この組換え蚊は既にフィールド研究を含めて終えており、そして解放されたパイロット研究が12〜18ヶ月以内に始まる。
AlpheyはO'Neillのアプローチを歓迎している。「大胆な試みに見えたが、しかしこれはすばらしい試みだ」とAlpheyは言う。しかし彼は、もしこの微生物が自然において、その蚊の十分な寿命を減らす事が出来なければ、O'Neillの戦略は有効ではなくなると警告する。
Wolbachiaに感染した蚊においてデング熱ウイルスの成長が十分に早くなる可能性もあり、それ故にこのアプローチは長期的にはより有用ではなくなってしまう。
と言う事ですが。
生物農薬ですな、これ。と言う事で専門分野に引っかかるので注目したんですが......個人的には面白いアプローチだと思いますけどね。もしこの方法が期待以上の結果を出してくれれば、蚊が媒介する病気は多くありますから、結果と応用が効く事が分かれば実に大きな武器となりえます。
むしろそっちの方で注目する方が面白いと思うんですがね。
まぁ、もっともそういう微生物もどれくらいいるのかがよく分からないんですが。色々とそこは研究のアプローチ対象という事になると思いますけど。
ま、フィールドテストの結果がどうなるか.......
ま、取りあえずこんなもんで以上で締めるとしますかね。
さて、今日も安定した冬型となるようで。いや、しっかりとしていますね、この配置。本格的に冬という事だと思いますが。そういう事で、冬型の天気、と言う事になりますか。これ以上の説明が不要、と言うぐらい。関東地方は晴れ。東京で10/3と言う予報と。
ま、過ごしやすそうです、個人的には。
さて、今日は土曜日ですか。
三が日の最終日。と言うか、非常に曜日感覚が消えるものがありますけど(^^; ま、取りあえず管理人は本日ものんびりモードで過ごす事になります、ハイ。それ以上は特になし、と言うか。散歩するか映画見るか。
さてさて?
と言う事で以上で。
また、後日......
2009/01/02
さて、昨日はまたのんびりした一日でしたか。
ひとまず、年明け更新してから毎年恒例、家人と日本酒を飲んでいまして。これがまた美味しいので、だらだらと「もう一杯」と(笑) で、その後ゆっくり酔いながら4時頃まで過ごして寝ましたかね。
その後、10時半に起きだして祝い膳。
一息ついてからそのまま昼からDVD「七人の侍」を見ていまして、そのまま夕方まで。その後、一息ついていましたか。まぁ、その後も結局はぼへっと過ごしていまして。
毎年恒例、「長い元日」を過ごしていましたかね、ハイ。
そして昨日はよく晴れた一日。
冬らしい、とも言えますが。気温はそこそこ高く感じましたが、閉め切った部屋での直射日光でかなり暖かいと言う。まぁ、過ごしやすいという事になりますが。ただ、空気はそこそこ冷える感じはありまして、日が暮れたらやはり冷える。
ま、でも外出には良かったのかなぁ、と思いますが。
それにしても元日を迎えたわけですが、人出は多いようですね。
年賀状を出しに出ていったんですが、思ったより人がいる感じ。マンション等では洗濯物が大分干してあり......って、なんかなぁ。いや、元日と言うのは基本的には「仕事をしない」ものであると思っているんですが。
洗濯やらするのねぇ、と。
以前書いたと思いますが、別に店は閉まっていて構わないと思うんですが。多いよなぁ、とも。こういう時にのんびりしないでどうするんだろう、と思うんですが。
なんですかね。
ところでお避けなんですが。
これ、同期の「臨終管理栄養士」から酒が送られてきまして、まぁ、新潟の人間なんでそっちの酒をちょこまか送ってくれるんですが。今年は「壱醸」と言う日本酒だったんですが。いやぁ、基本辛口ですかね。ですが、辛すぎず。甘味もあるんですが強すぎず、バランスがよろしい日本酒で驚きましたが。いやぁ、こういうバランスがとれた酒も美味しい。魚が、特に刺し身がほしくなる日本酒でしたかね、えぇ。
いや、美味しかった。
で、見ていたDVDが「七人の侍」。
1954年の作品。207分。モノクロ。黒澤明監督。島田勘兵衛役に志村喬。菊千代役に三船敏郎。片山五郎兵衛役に稲葉義男、久蔵役に宮口精二。林田平八役に千秋実。七郎次役に加東大介。岡本勝四郎役に木村功。志乃役に津島恵子。万造役に藤原釜足。茂助役に小杉義男。与平役に左卜全。利吉役に土屋嘉男。
ストーリー:時は戦国、天正年間。麦の収穫も近いある村では野伏せり達がたびたび襲撃をかけていた。村ではこの対策として、恭順か抵抗で分かれるが、長老の爺により抵抗と決し、その対策として侍を雇う事になった。町に出た百姓たちは侍を探し求める中、ついに島田勘兵衛を雇う事に成功した。そのまま侍を揃え、村は野伏せり達への抵抗の準備を始めるが.......
と言う事で、やっとこさ見ました「七人の侍」。まぁ、新年の最初に見よう、と考えていたのですが。
いやぁ.....207分。つまり3時間27分と言う長丁場になりそうだったので、結構厳しいかとも思ったんですが、飛んでもない。いや、あっという間の時間でしたかね。これは非常に驚きました、ハイ。名作として著名な作品ですが、これはもう、認める他はないですね。
いや、本当に長いので部分部分の見せ場だけ、と言う可能性もあるだろうと思っていたんですが。結局集中して見る事が出来ました。実に完成度が高い。
まずは役者。実にすばらしい。タイトルの七人の侍全員が主役級の存在感を見せてくれます。司令官である島田勘兵衛、その参謀的存在である片山五郎兵衛。若武者の勝四郎に、求道者の久蔵。和ませる平八。縁の下の力持ちである七郎次。百姓の出自で侍を騙りながらもにぎやかな菊千代。で、その存在感で喧嘩が起きていない。そして百姓たちもまた存在感があると言うか。「どういう存在であるのか」をうまく見せてくれ、それをちゃんと反映しているのが良い。とにかく存在感がある上で変な干渉が起きていないのが凄い。
そして脚本とテンポ。実に無駄がない。長いので弛れるかと思ったんですが、無駄がないんですよ、これ。必要なシーンと十分なシーンをちゃんと両立させているのでテンポが良い。3時間半近くこれで構成されたらもう、見てしまいますね、本当に。
そして迫力というか考証と言うか。いや、実に「汚い」んですよ、リアルに。この「汚い」と言うのはちゃんと生活感があると言うか。服はよれよれで、実にリアル。「小奇麗でさっぱりした」、なんてのがないのが実際っぽい。しかも出自がこれで大分分かるんですよね......若い勝四郎はどこかの良いところらしく、服装もちゃんとして綺麗だったりする。で、他のは食い詰めだったりとか、求道者タイプで服はそれほど綺麗というわけでもない、とか。百姓の服のよれよれ具合とかもきっちりしていて違和感が全くないと言う。顔も疲労でこけていますし。戦いのシーンも圧巻だよなぁ......ラストの泥濘での戦いも非常に良い。本当に泥にまみれて戦うわけでして、足は取られ、落馬も激しく、と。ストーリー的にもあっけなく死んでいく者たちがいたりやら。この「あっけない」のが実に実際的だよなぁ、とも。
いや、もうこれは褒め言葉で飾る価値のある作品です。他の監督に影響を与えた、と言うのがよく分かる。と言うか、マネしたくなるわな、これは。
いやぁ、新年を良い映画で見る事が出来ました、本当。
これは未見の人にはお勧めです、ハイ。いや、すばらしいです。
で、「七人の侍」を見ていて思い出すのが「荒野の七人」だったりしますが。
DVDの「荒野の七人」でメイキング秘話的な特典があって、それを見たりしたのを思い出しますけど。「七人の侍」のアメリカ版な訳ですが、配役の取り合いみたいなものがあったそうで。そりゃ分かるよなぁ、と思いましたかね......ただ、「荒野の七人」はそれはそれで、と言う感じではあるんですが。リリティと言う点では「侍」には劣ると言う。
まぁ、そのメイキングで触れられていたのは、メキシコ政府からクレームがきて、村の人達の服装は綺麗でなければならないとか云々。まぁ、ねぇ......(^^;
#カルベラと一党の話は実に面白かった記憶があるが。
#撮影がおわって大号泣となったという.......
で、巡回していましたら.......nature.comが更新されていました。12月29〜31日付けで。と言うか、仕事熱心だねぇ.......(^^;
ま、その中で一件だけ。Infrared telescope near its endと言う話がありますか。宇宙望遠鏡スピッツァーは間も無く冷却材がなくなり、使用の為には温度が上がりすぎるようになる、と言う。つまりもうすぐ寿命と言う事ですね。
読んでみますと......宇宙への打ち上げがされた5年半前から、NASAのSpitzer Space Telescopeは1000万枚の写真を撮影した。しかしこのデータの洪水は2009年にこの赤外線望遠鏡の老齢化によって、少しずつ遅くなるだろう。
4月に、誤差は一ヶ月ほどの間であるが、この望遠鏡の液体ヘリウム冷却機は尽き、その機器はイメージをとるには暖かくなりすぎるであろう。通常、この望遠鏡は撮影の結果生じる熱を下げる為に、絶対0度の少し上(約2度)程に冷却される必要がある。360リットルのヘリウムが尽きた時、この望遠鏡は25Kにまで上昇し、そしてその機器の一つの二つのチャンネルの全てが使用不能になるだろう。Spitzerはそこで「warm mission」へと移行するであろう。
「私は恐らく先入観を持っているが、しかし私は喜んでいるし、そしてSpitzerの科学的及び技術的な業績にいくぶん驚いている」とJet Propulsion Laboratlryのproject scientistであるMichael Wernerは言う。この望遠鏡の低温システムは他の全ての似たような天体観測に使われていたものよりも長く残った − Spitzerは丁度10%ほど多くのヘリウムを持っているのにも関わらず。
しかしSpitzerはまだ終わったわけではない。二つのディテクター − Infrared Array Camera上での3.6mmと4.5mmの波長域を観測する − はまだ30K以上であってもイメージを集める事が可能である、とSpitzer Science CenterのdirectorであるTom Soiferは言う。天文学者達は、このディテクターを使って、ビッグバンから5億年しか経っていないところで見られる銀河を調べ、その系外惑星の気象パターンの研究を望んでおり、またセファイド(Cepheid)と呼ばれる変光星の研究を元に、銀河系外(etragalctic)の距離の調整をする事を望んでいる。
Spitzerはヘリウムが無くなってから2.5年間はデータを集め続けるため、稼働し続ける(funding)。
1970年代の早期において初めて考え出された時、この望遠鏡は幅広い科学的な目標を持っていた。しかし1990年代における予算の節約は、NASAが20億ドル以上からから4.5億ドルへとプロジェクトの経費を減らされた事を意味していた。その再デザインにおいて、この望遠鏡は180mm以上の波長を探知する能力を失い、この事は銀河の中央の領域と原始恒星(protostars)の始まりの早期の段階における、冷たい塵からの熱の放出に対してより感度が落ちた事を意味する。このミッションの寿命は5年から2.5年へと削減され、そして冷却材の量は重量を抑え、同時に打ち上げコストを抑えるために減らされた。
銀河系外から系外惑星の研究まで、Spitzerは幅広い一連の科学を超えた「大きな成功」となった、と欧州においてSpitzerの前に使われていたInfrared Space Observatoryでの研究をしていた、Max Planck Institute for Extraterrestrial PhysicsのReinhard Genzelは言う。
Spitzerは初めて詳細に系外惑星の赤外線スペクトルの記録をし、そしてビッグバンから丁度10億年後に形成された銀河を探知した。誰もこれらの観測を予想していなかった;系外惑星はSpitzerがデザインされた時には見つかっておらず、そして誰も遠くの銀河が見えるほど明るいとは思っていなかった。「自然は親切なものだった」とSoiferは言う。
結局のところ、Spitzerの限定された要因はその冷却ではなく、地球からどれくらいと奥になるかと言う事である。それは地球を追いかける軌道上にあり、そして結果的にはエンジニアたちがもはやそれと通信が出来ない距離にまで、2013年のいつかに到達してしまう。しかしSpitzerのwarm missionはその時までにおける赤外線天文学の唯一のオプションではない。European Space Agencyは4月にHerschel missionを打ち上げ、そしてNASAは2009年遅くに空中天文台(airborne observatory)SOFIAを飛ばす計画をだしている。
と言う事ですが。
Spitzerは間も無くメイン機器の一つが終わり、と言う事になるようで。冷却材はまぁ、仕様がないよなぁ......絶対温度で2Kを維持するのに必要という事ですが、これが無くなればこの温度まで下げる事が出来ず、この温度が必要な機器は使えなくなる。ものの、25Kまで上昇しても30Kまでは問題がないミッションもある、と言う事でひとまずはまぁ、用済みとはすぐにはならないだろう。
ただ、2013年には地球を追いかける軌道にあるSpitzerは通信が取れなくなる距離になるだろう、と言う事ですが。それまでには別の機器が、となりますけど。突然の不況で出来るのかもまぁ、微妙という感じもするなぁ。
さて、どうなりますかね?
ちなみに、JAXAが中心でやっていたASTRO-F「あかり」もやはり液体ヘリウムが無くなってメインの観測は終わりましたけど......それは去年、いや一昨年の話ですが。その後頼らなくても良い機器でしばらく観測していますか。
一応、成果はJAXAのページで「あかり(ASTRO-F)」の成果についてと報告されていますのでご参考まで。
って、そう言えば今年は「はやぶさ(MUSES-C)」もぼちぼち本格的に再起動する予定だったか。2010年帰還ができるか分かりませんが。まぁ、ここまできたらなぁ、と。
ま、こんなところで以上で締めるとしますかね。
さて、今日も西高東低ですか。日本海側は雲が多く、北陸では雪となるようで。他の地域では大体晴れるようですね。関東地方は晴れ。東京で11/2と言う予報ですか。
まぁ、冬らしい、と。
さて、今日は金曜日なんですが。三が日中日ですか。
ひとまず、まぁ管理人は......散歩でもしますかねぇ。元日は基本的にこもっていたので。ぼへっと住宅街ウォッチング? ゆっくりとやろうと思っています。
ま、ゆっくりと過ごしましょう。
と言う事で以上で。
また、後日.......
2009/01/01
謹賀新年
( ^_^)/□☆□\(^_^ )
あけましておめでとうございます。今年もよろしくお願いします。
本年も管理人にとって、そして皆様にとってもよき年となることを心より願っています。
管理人KATAYAMAより
m(__)m
と言うことで新年ご挨拶。
今年は2009年、平成21年で丑年ですか。ひとまずはまた一つ区切りを迎えた事になりますけど。今年も頑張って乗り切っていきたいと思っていますが、どうなることやら? 「社会復帰」してから毎年の如く転戦を繰り返している管理人ですが、今年も無事に切り抜けていきたいと思っています。
とにかくも幸運と健康があれば、と考えていますが.........
何はともあれ新年です。
今年もよろしくお願いします。皆さんも幸多き年となる事を願っています。
とりあえずそういう事で年始ご挨拶でした。
また、後ほど......
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