〜過去の愚痴、日記、あるいは更新履歴〜

〜2009年2月分〜


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2009/02/28
 さて、昨日は職場Fで仕事の一日でしたか。
 ひとまず、朝から週末という気分がなく、どこか緊張した状態で出勤しまして。そのまま仕事、となるんですけどね......まぁ、事案Bの件で大分イライラしているところではありましたが、色々と先手を打てる方策を練っておいた為に、午前中はまた吹きさらしの寒い中で仕事なぞしていましたが、午後からは食事をしてからとっとと割り当てられている仕事を開始。
 ま、突貫で取りあえず突破し、その後事案Bに突入。人も使いながらどうにかこうにか進みまして、最終的に7時ぐらいに終わりましたかねぇ......新任の「何でこんな状況になっているんですか?」と言う質問には思わずあきれてしまいましたが........まぁ、学んでくれ、うん。俺も学んだよ、本当に。
 ま、もっとも例の「殴りたい」担当者、昨日は昨日で余計に腹立たしい事をしてくれまして、学ぶどころかよりぶん殴りたくなりましたがね......で、まぁ帰りにノンストップ週間(実質)が終わったので、やっぱり飲みに行ってしまいましたが。
 シュータースタイルねぇ......

 で、昨日はまた寒い天気の一日でしたか。
 えぇ、関東地方南部なのに雪がちらつくという。みぞれから雪、と言う感じの物ではありましたけど、降るくらいですからかなり冷える。で、その冷えたままで昼前から雪から雨に職場付近は変わりましたか。
 ま、朝から夜まで降っていましたし、安定しない天気でしたねぇ。

 で、まぁ取りあえず帰宅が10時過ぎている状況でしたので、今日は生存報告。
 取りあえず土曜日、そして逃げる二月の最終日ですが。爆睡してから仕事します、ハイ......仕事があるんですが、取りあえずとっとと終わらせたいです。
 ま、疲れる事ですがね。

 と言う事で以上で。
 また、後日.......




2009/02/27
 さて、昨日は職場Fで仕事の一日でしたかね。
 とりあえず、起きだしてからしばらく眠い、という感じでバスでも落ちていましたが。ひとまずはどうにか切り抜けて職場へ。そして吹きさらしの中、午前中は仕事していましたかね........いやぁ、寒い。
 で、午後になってから仕事を片付けて事案Bに入ったんですが.......必要な「物」が見つからず......というか相変わらず担当者は挨拶もしねーわ、何とも変というか。なるほど、コミュニケーション能力か、と思うものがありますけど。
 で、そのままその件でとばっちりで遅くなる、という。
 いや、ふざけるなこの野郎、と思う一日でしたかね、ハイ。
#本気で同僚を殴りたいと思うぐらいだからなぁ.......

 そして昨日はまぁ、暖かくは無いですが、冷えまくる、というほどでもない......けど、吹きさらしはやはり寒い、という一日でしたかね。
 雲が厚く、時折記録に残るのかわからないレベルでぽつっと日中降る事がありましたか。気温はそういう事を考えれば全体的には低めという事だとは思いますけど。
 何と言うか、晴れませんねぇ。

 で、巡回してnature.comより。
 'Harmless' prion protein linked to Alzheimer's diseaseという話がありますか。プリオンタンパク質の非感染型は、脳の変性を起こす事ができる、という。
 読んでみますと.......脳内において発見された非感染型のプリオンタンパク質は、おそらくはアルツハイマー病に寄与しているであろう、と研究者たちは見つけた。
 Natureに発表されたこの驚く報告は、自然に脳内で発生した正常なプリオンタンパク質は、アルツハイマー病の特徴であるアミロイド-βベプチドと相互作用をする。マウスの脳内で実際にこの相互作用を阻害すると、いくつかのアミロイド-βペプチドの濃縮により起こる神経の変性を止めた。それは以前は単に、正常な非感染型の物よりもむしろ感染性のプリオンタンパク質が脳の変性を起こす物だと考えられていた。
 今回の結果はまだヒトでは確認されていないが、しかし非感染型プリオンタンパク質(non-infectious prion protein, PrPc)を標的にする事は、アルツハイマー病治療の別の手段を提供するかもしれない事を示唆する。「必要な事はたくさんある」とUniversity of Californiaのneurosciences departmentに拠点をおくアルツハイマー病研究者Paul Aisenは言う。「そしてこれは、新しいアイデアが新しい治療戦略へと導く事ができる強い証拠を伴って現れた時、この分野に取り大きなニュースであった。」
 アルツハイマー病は長い間、まずはオリゴマーとして知られる相対的に小さな鎖であるアミロイド-βペプチドを組み立て、そして結果的にそれが長くなり、粘着性のある繊維となって脳内にプラークを形成する。このペプチドのオリゴマーの形態(oligomeric form)は毒性があると考えられているが、しかし脳内でどのような行動をしているのかは正確には不明である。
 Yale UniversityのStephen Strittmatterと同僚らは、アミロイド-βオリゴマーと相互作用をする脳細胞のタンパク質を調べた。彼らが驚いた事は、正常な非感染性のプリオンタンパク質であるPrPcを見つけた事である。
 正常なプリオンタンパク質は、自然に脳内で作られるが、しかしそれらが異常な構造へと折り畳まれている感染性のタンパク質(PrPSc)と相互作用をしたときに病気になる。これらの感染性のプリオンは正常なプリオンを感染性の物へと変換し、それが凝縮して人間版狂牛病である変異性クロイツフェルトヤコブ病神経変性病といった神経変性病を引き起こす。
 Strittmatterのチームは、プリオンタンパク質を欠いた組み替えマウスから脳のスライスの中で、アミロイド-βは長期記憶の形成に取って重要なlong-term potentiationと呼ばれる過程を損なわないことを発見した。似たように、このプリオンタンパク質を抗体で阻害した物は、以上なアミロイド- βペプチドによる損傷を阻害した。
 研究者たちは脳内でプリオンタンパク質が通常何をしているのかを決定しようとした。このタンパク質を欠いたマウス大半は正常であったが、新しい神経の生成とストレスの反応において小さな血管の可能性があった。最近の研究では、このプリオンタンパク質はまたおそらくはマウスに取り、正常な嗅覚を持つのに必要のようであるという証拠が見つかった。
 それでも、マウスにおけるこの結果はこのタンパク質を防ぐ事が望まない副作用をもたらす事になる事を示唆している、とGladstone Institute of Neurological Diseaseの神経学者Lennart Muckeは言う。ある者は既にプリオンタンパク質を標的とする薬剤の開発を研究しているが、これらのプログラムは感染型のタンパク質を標的としており、そしておそらくはアルツハイマー病をさけるのには有用ではないだろう。
 しかし、Strittmatterと同僚らは、アミロイド-βと相互作用をするプリオンタンパク質の領域の地図を描き、研究者たちにこの相互作用を阻害する研究の標的を明らかにした。その間Muckeは、α-セクレターゼと呼ばれる酵素は、プリオンタンパク質をアミロイド-βと結合する場所で阻害する事ができる。これは尾奈j酵素がまたアミロイド-β自身を引き裂く事ができ、この事は酵素の活性の拡大がアルツハイマー病に対する二つの打撃を生み出す事ができる事を意味する。
 動物とヒトにおける更なる研究が確認に必要であるのにも関わらず、Aisenはアルツハイマー病の研究者たちはこのがっかりさせる病気に対して戦う新しいターゲットを歓迎するであろう、という。脳内におけるアミロイド-βの量を減らす事を狙った試験薬の臨床試験が行われているが、しかし研究者たちはあらゆるアミロイド-βのレベルを0にする事については悲観している。その間、市場に出ているこの病気の症状を標的とした治療があり、そしてその根源となるものはない。
 「今日アルツハイマー病の為に我々ができる治療は、症状により、そして全体的に不十分だ」とAisenは言う。「我々がアルツハイマー病における神経変性の背後にあるメカニズムを標的とした治療が必要な事は疑いない。」

 という事ですが。
 ある意味「通説」がかわるのかな? だいぶ前は「プリオンを作らせなくても外見上問題は無い」というのがありましたけど、それでも副作用っぽいのが出るらしい......マウスでは。で、正常なプリオンは問題がない、と思われていたのに実際にはアミロイド-βの蓄積によるプラークの生成に関わっているらしい、という事のようで。
 面白いものですがね。
 まぁ、でもやはり研究としてはいつか治療、あるいは阻害薬というものを作れるようになってほしいものがありますが.......そこにつながる話となると良いですけど。

 ま、こんなところで以上で締めるとしますかね。
 さて、今日は太平洋側に停滞前線が張り込むようですが。関東以西ではみな雨で、北の方は雪が降る所が多いようですね。関東地方は雨。東京で4/3と言う予報と。
 雪もぱらつくのかな、ひょっとして?

 さて、今日は金曜日ですか。
 管理人は仕事で忙しい一日となるようです。事案Bとか、他のとか......むかつくんですが、まぁ仕様がないので耐える事としましょう、えぇ。
 まぁ、耐えても腹立たしいんですがね。殴るわけには行きませんが、殴りたいです、本当に。こういうタイプのワンマンは回りに迷惑すぎる、と言う事例ですので。
 まったくなぁ.......

 と言う事で以上で。
 また、後日.......




2009/02/26
 さて、昨日は職場Fで仕事でしたが。
 え〜......午前中、他のセクションが外へ出払っているので、管理人が所属するセクションでぼへっと......火曜日の疲れを引きずりつつ朝は過ごしていましたかねぇ。えぇ、いや、本当に疲れまくったというか。
 もうちょいどうにかしてくれ、ってレベルで疲れていましたけど。まぁ、同僚も皆そんな感じ。
 ただ、仕事はちゃんとあるのでそっちを片づけつつ過ごしていまして、昼にそのまま出張。これがまた結構眠くて困りましたけど(^^; まぁ、これは疲れが原因だよなぁ......内容はまぁ、なかなか面白かったんですけどね。
 もうちょい椅子が良いと文句はなかったのだが......腰が痛くなる。
 で、夕方には出張も終わって直帰OKと言われたのでそのまま撤収。帰宅してから眠気と闘いつつ、久しぶりにnatureを読んでみたりやらしてゆっくりと過ごしましたかね......途中、数回船を漕いでしまいましたが(^^;
 まぁ、どうにか切り抜けた一日でしたか。

 そして昨日はまた面倒な天気の一日でしたか。
 雲が多く、朝職場に着く頃に雨がぱらつき始め、昼まで雨。しかも冷たい空気、と言う......何かまぁ、なかなか冷え込むなぁ、と思いましたけど。出張の頃には幸いな頃に雨が止みまして、おかげで傘をさす事がなかったのは良かったですが。そして夕方には晴れ間というか、陽光も見られ、と。
 まぁなかなか安定していませんね。

 で、巡回してnature.comをみていまして。久しぶりに、ですが。
 消える直前ですがギリギリで間に合うかな? New antibodies block a range of influenzasと言う話。タイトル通り、ですが発見が幅広いスペクトルのワクチンの可能性のヒントとなるだろう、とありますが。
 読んでみますと......研究者たちはH5N1鳥インフルエンザや1918年のスペインかぜ、そしていくつかの季節性の種を含めた幅広いインフルエンザを無力化できる抗体のグループを発見した。これらの分子は恐らくいつの日か幅広い種に対して患者を保護するよう治療的に用いられるかもしれない。
 その抗体はまた研究者たちに度のように新しいワクチンを開発するのかについての手がかりを与える。「これは以前は実際に考えられなかった、万能インフルエンザワクチン(universal influenza vaccines)について考える道を拓くであろう」とMount Sinai School of Medicineのインフルエンザの専門家で、この研究にはかかわらないPeter Paleseは言う。
 インフルエンザはよく知られる通り変異がうまく、この事はインフルエンザワクチンはほぼ毎年再度作り直さなければならない事を意味する。そしてもし高い毒性の種が発生すれば、それに対抗する抗体を作るのに数ヶ月はかかる。研究者たちは故に多くのインフルエンザ種にできる限り対抗する方法を熱望していた。
 H5N1に対する抗体の発見を狙うために、Dana-Farber Cancer InstituteのWayne Marascoと同僚らは、'H5'のヘマグルチニン(細胞にウイルスが侵入する原因となるウイルスのタンパク質)に対するヒト抗体のライブラリーをスクリーニングした。しかし彼らはすぐに彼らの抗体が他の種も認識する事も発見した。「我々は非常に驚いた」とNature Structural & Molecular Biologyで発表されたこの研究の第一著者であるJianhua Suiは言う。
 Centers for Disease Control and PreventionのRuben Donisと同僚らは、この抗体が培養細胞中にあるウイルスを無力化するかどうかをチェックした。ほぼ全ての亜種がテストされ、その答えはイエスとなった。それに加え、この抗体を投与されたマウスは、後に致死量となるH5N1とH1N1インフルエンザにさらされた時にも生存した。
 最近、いくつものチームが似たような無力化する抗体を発見しているが、しかしそれらのメカニズムは不明である。その為、MarascoのグループはBurnham InstituteのRobert LiddingtonとWilliam Hwangと協力して、Suiの抗体がヘマグルチニンと結合したものの一つの結晶を調べる事にした。彼らは、通常交代がするようなヘマグルチニンの頭の部分にこの抗体が相互作用せず、むしろその胴部(stem)に結合していた。
 この戦術は新しい抗体の間で一般的に見られるものである。それらは胴部のポケットの中深くにツッコミ、明らかにヘマグルチニンを麻痺させ、その為にウイルスが細胞膜に融合するのに必要な形をとる事が出来なくなる。多くのインフルエンザ種は同じ胴部の構造を持っており、何故この抗体がそれら全てに反応できるのかを説明できるようである。Marascoはウイルスは変異に耐えられる頭部を使い、胴部から免疫系を逸らしているのではないかと推測している。
 これらの結果を元に、免疫系にヘマグルチニンの胴部へと向けるこのワクチンは、幅広く、長期間の保護を提供する事ができる。そのようなワクチンを作る事は、ヘマグルチニンの頭部を除くかどうにかして覆ってしまうようなエンジニアリングを含むであろうが、しかし胴部の構造は残る。「これは腸線だ」とPaleseは言うが、しかし「可能な事だ。」
 研究者たちはまた、よりこの新しい抗体を治療に使うと言う目下の目標について楽観している。抗体を元にした治療は幅広く実践的とはなっていないが、しかしそれはまたパンデミックも含まれている。さらには、季節的なインフルエンザは世界中で毎年25万人を殺しており、その大半は効果的な免疫反応量になる事が出来なかった、無力な人である。「それらの人々にとり、これは命を救うものとなりえるだろう」とMarascoは言う。
 この抗体はいくつかのヘマグルチニンの変種を認識する事に失敗しており、明らかにこれは胴部の構造的な違いによる物である。しかし、全てのインフルエンザのヘマグルチニンの胴部構造の基礎は経った二つしかない事を表した。その為に、この研究において使用する戦略はまた、残る変種も標的として使えるものである。
 「もしあなたがあらゆる考えつくインフルエンザに効くあるワクチンを探しているのならば、きっとたくさん尋ねてくるであろう」とnational Institute of Allergy and Infectious Disieases(NIAID)の超であるAnthony Fauciは言う。「もしあなたが大多数の分離された株をカバーする1〜2つのワクチンを持つならば、私はそれを万能ワクチンと呼ぶ事をためらわないだろう。」
 NIAIDはフェレットでこの抗体を試そうとしている。

 と言う事ですが。
 ヘマグルチニンはインフルエンザの識別に使われる「H」の部分ですねぇ......この種類が色々とありまして、数字と組み合わさりますが。HAが一般的だよな、略すなら。まぁ、ともかく複数あるのは記事で言う「頭部」の部分で種類があるわけですが、発見された抗体は多くのヘマグルチニンで共通する胴部構造を狙うという事のようで。
 細胞に侵入する際にはこの構造が変わらないと駄目ですが、それを阻害する為にインフルエンザが細胞への侵入が出来なくなる、と言う事になる。
 まぁ、ちょこまかとこの手の物が話に挙がっていたかと思うんですが。そこら辺を大分はっきりさせたという事になるのかな、これは。ただ、効かないものもあるようですが......そこら辺はまたこれから、ですが。そっちも用意してから使ってほしいなぁ.......色々と。
#と言うか、胴部の構造は変え難いのかな?

 ま、取りあえず眠いのでこんなところで以上で締めるとしますかね。
 さて、今日は西から高気圧が入ってくるようですが......前線も入ってくるようで、太平洋側に。と言う事で、全国的には雲が多いようで。晴れ間が見えるところもあるようですが、しかし関東地方は曇り後雨で夜に降るようで。東京で9/5と言う予報と。
 まぁ、降る前に帰りたいものです、ハイ。

 さて、今日は木曜日ですか。二・二六事件の日でもありますが。
 もう2月が終わりに入るのか......まったく、まぁ疲れるものですが。取りあえずはまぁ、頑張って切り抜けようと思いますけど。めちゃくちゃハード、という感じではないはずなんですが、多分まぁ、ハードになるんだろうなぁ、こういう時は。
 いや、事案Bがあるんで......本当にふざけやがって、と思いますけどね。
 ま、頑張ります、ハイ。

 と言う事で以上で。
 また、後日.......




2009/02/25
 さて、昨日は一日出張の一日でしたかね。
 いやぁ......吹きさらしでした、今回も。まぁ、体感温度ー5度と言う世界ではなかったですが........まぁ、もう疲れた。体力的なものもありますが、気遣いが大きいタイプの疲労を締めると言う出張でして。
 ま、これで事案Aが終了.......
 で、帰宅したのが10時半です、ハイ。

 と言う事で完全に生存報告ですが。
 取りあえず、やっとこさ重荷が一個消えた、と言う事で.......

 ふぅ.....また、後日。




2009/02/24
 さて、昨日は職場Fで仕事の一日でしたかね。
 取りあえず、朝は眠くて困りましたが......何でこんなに眠いんだか? ま、そんな状態で出勤しまして。他所のセクションの都合から、久しぶりに非常に「動ける」時間が多くあり、その為に取りあえず片っ端からやりそこねていた「宿題」みたいな仕事の方に着手。途中、引っ張り出されて別の仕事の手伝いなどしましたが、情報の処理やらも費やせて、まぁ良かったかなぁ、と。
 ただ、眠いのが困る。
 で、眠気と闘いつつ仕事しまして、夕方から夜にかけてはさらに事案Aについての会議。まぁ、火曜日にメインの実行となれば色々とセクションで打ち合わせとなるわけですが.......まぁ、あれこれと情報があって、さらに管理人の割り当ての仕事がまた面倒なものがありましたが。
 まぁ、終わってボスに地殻の駅まで送ってもらい、へろへろで帰宅しましたかねぇ。
 ハイ、疲れた一日でした。

 で、昨日は余り良くない天気の一日でしたが。
 昼までは雨が降りまして、小雨なども。微妙によろしくない天気であったと思いますが......気温も低く、微妙に肌寒いという。
 まぁ、暖かかったり寒かったりが微妙ですが.......

 しかしまぁ、昨日は交通関係が微妙というか。
 朝、職場に向かうバスを待っていると、交通事故の整理やっているシーンを見、帰りにはトラブルで電車が遅れ......まぁ、自分が事故に巻き込まれないだけ良いですが。
 今の職場Fへ行く途上にはバスの横転やらひき逃げやらありましたからねぇ........(^^;

 で、まぁ取りあえずやたらと眠いのと今日が早いのでちょいと生存報告。
 本日は外回りで耐久レースの予定ですが.......また吹きさらしになりそうな場所でやるのかよ.......

 と言う事で以上で。
 サバイバル、サバイバル......
#もう去年の「横浜八甲田山」はごめんだ.......




2009/02/23
 さて、昨日は思ったよりはゆっくりできない一日でしたかね。
 起きだしたのが9時。まぁ休日の割に、と言う感じがしますけど起きだしまして、そのまましばらくぼへっと。その後、職場Eまで散歩がてらに荷物を渡しに出かけまして、取りあえず4.5kmほど歩きましたかね......ちと早めのペースで。足がやや疲れるぐらいのレベルですが。
 で、職場Eで元同僚が一人だけいましたので、荷物を渡してからしばらく話をしていたんですが。まぁ、何つぅか......う〜ん......状況が危なっかしいなぁ、とも。
 その後、今度は少しペースを落として散歩レベルの速度(でも時速5kmぐらい)で帰路につきまして、ついでに昼食をとって帰宅。その後、土曜日に購入したHDDの換装とデータの転送を行ったら、これがまたえらく時間がかかりましたかねぇ.....3時間半ぐらい?
 まぁ、その間MacBook使っていましたけど。
 ま、その後一段落してからnatureなどやっとこさ見られまして。まぁ、のんびりとやっていましたかね、ハイ。

 そして昨日はよく晴れた天気の一日でしたが。
 久しぶりに歩いた、と言うか強引に歩くきっかけを作ったと言うか、舞い込んできたというか分かりませんが、大分遠くがかすんでいるようになったなぁ、と。春の気配、と言う事ですけどね。散歩にはちょうどよいぐらいの気温で幸いでしたが、しかし午後から雲が多くなってきましたか。
 まぁ予報通りと言う事なのでしょうかねぇ。

 ところで、HDDの交換ですが。
 今のG5に最初に追加した250GBから、シーゲートのST31000528ASへの換装を行いまして......っつぅか、G5の中の埃のすさまじい事.......(^^; しばらくそっちの掃除しちゃいましたよ、えぇ。メモリーは埃かぶっているし......いやはや、とあきれてしまいましたが。
 で、換装を済ませてからIDE/SATA⇔USB2.0変換ケーブルを使って250GBのHDDから169.7GBのデータを転送したんですが、まぁ時間がかかるだろうと思った通り、3時間半かかりましたかねぇ。
 まぁ、仕様がないか、とも。6万6000ぐらいのファイルがあったようですが。USB経由ではねぇ......やれやれ、とも。
 なお、ST31000523ASと表示されますねぇ。これはネット上で調べてみたらどこもかしこもそういう感じのようですが。ま、取りあえず大分スペースが広くなったので、こっちもやや安心ですけど。
 大容量か.......

 で、久しぶりにnature.comを見ていまして。
 まずは短めの記事で、Europa wins next big planetary missionと言う話がありますか。2020年に探査機を木星系に送り出すという事のようですが、エウロパか.....映画「2001年」を思い出してしまうが。
 読んでみますと.....NASAとESAは木星の衛星を来たる外惑星の合同フラッグシップミッションの目的地に選んだ。土星の衛星タイタンへの旅は、更なる研究を必要とする、とこの宇宙局は決定した。
 Europa Jupiter System Missyonは、NASAによる一機とESAによる一機の二つの探査機を2020年に打ち上げ、木星系に2026年に到達する予定である。NASAの探査機は木星の衛星で、生命を維持する能力のある海洋をもつであろうエウロパの氷の殻を研究するであろう。ESAの探査機は太陽系最大の衛星であり、独特な磁場をもつガニメデを調べる予定である。
 「私はわくわくしている」とJet Propulsion Laboratoryの惑星科学者で、エウロパミッションの研究を10年以上行っているRobert Pappalardoは言う。「我々はこれについて長く、懸命に働いていた。氷の衛星の潜在的な居住性を理解するのには、まさに適切な場所だ。」
 このエウロパミッションはより技術的な準備が必要であると思われているのにも関わらず、NASAとESAはタイタンミッションへの扉を閉じてはいない。「タイタンは忘れる事は出来ない」とNASA本部のplanetary science divisionのdirectorであるJim Greenは言う。タイタンの研究は来たるべき惑星ミッションの潜在性のランキングで「非常に重要」なインプットを行うであろう、と彼は言う。
 このエウロパミッションは科学者達にガス巨星周辺の居住可能な世界の可能性を調査する手助けとなる、とNASAのprogramme scientist for outer planets researchのCurt Nieburは言う。タイタンミッションは直陸機と気球を送り、地球初期と似ているであろうこの惑星の有機化学を探査する。
 University of Arizonaの惑星科学者で、タイタンミッションを支持しているJonathan Lunineは、この決定は全体的に驚くものではないという。このエウロパミッションは2002年に太陽系探査のコミュニティーの調査で最優先事項となった。「それが十年間の調査過程を覆す事ができると想像するのは非現実的だった」と彼は言う。Lunineは、本当の疑問はタイタンミッションの延期が起きた時、NASAによりその問題が公開されるかだ、と言う。「私はしぬ前にもう一度タイタンを見たい」と彼は言う。
 NASAの木星ミッションの一部は、少なくとも25〜30億ドルのコストになる、とGreenは言う。Laplaceと呼ばれる欧州のミッションでは、ESAのCosmin Vision programmeの中で他の二つのミッションと競合する必要がまだある。

 と言う事ですが。
 木星系まで打ち上げて6年か.....New Horizonsがいかにクソ速いのかが分かりますが、まぁ木星系で軌道上に乗るとなると確かに違いますから仕様がないのですが。しかし、まぁやはりエウロパは注目されてしかるべきだよなぁ、と。欧州側のガニメデもそうですが、この両方の探査機でどこまでやっていくのか、と言うか計画が遅延しないか、と言うのが心配ですね。
 ま、どうなりますか?

 後はWheat genes could help fight fungal epidemicsと言う話がありましたか。科学者達が、野生の小麦が病気と闘う手助けをする遺伝子を分離した、とありますが。まぁ、タイトル通りか。
 世界中の農家が小麦畑にまたがっておこる致命的なorange fungusの群れを心配しながら見るなか、二つの研究グループはこの致命的な災難に戦う過程を報告した:二つの菌と戦う遺伝子のクローニングである。
 両遺伝子は幅広い「さび病(rust)」のカビに対抗するもので、これには黄さび病(stripe rust)(Puccinia striiformis)や葉さび病(leaf rust)(P. triticina)のいくつかの種類が含まれている。この遺伝子はある野生の小麦で見つかっており、これは商業種の栽培が可能である − しかし、それを完了するには何年もかける努力が必要となる。この遺伝子が何であるのか、そして正確にゲノムのどこにあるのかを知る事は顕著に物事を進める事となる、と栽培者達は言う。
 この結果は植物病理学者が、最近Ug99と呼ばれるカビの発生により起こる、進行中の茎さび病(stem rust)(P. graminis)の流行への対抗する武装として歓迎されるニュースである。この流行はウガンダにおいて初めて確認され、それ以降イランへと東へ広まっていった。そこから、病理学者達は風邪がUg99の胞子をインド、そして結果的に中国へと運んでいったと信じている。
 その館、商業種の防御に打ち勝つ事のできる新種の黄さび病が、離れたアメリカにおいて発生した。「我々はまだこの戦いをし、そして我々は負けた事は驚く事だ」とUniversity of Californiaの植物遺伝学者で、この研究を率いた一人であるJorge Dubcovskyは言う。
 一つの問題は、栽培者たちは伝統的に、非常に効果的に病気に耐性を持つ遺伝子に頼っているが、しかしある狭い範囲のさび病を起こすカビにより抵抗される。これらの防御の標的はカビにより作られる特定の分子であり、そしてやがては、そのカビはしばしばその分子を修正する方向で進化、あるいはそれを全く行わずに済ませてしまう。
 ますます栽培者たちは幅広い抵抗性のスペクトルをもつ防御遺伝子の種類を作る。Lr34と呼ばれるそのような遺伝子は葉さび病と黄さび病を過去1世紀の間ある農業用小麦において防いできた。「それは耐えられる事を証明している」とUS Department of Agricultureの植物病理学者であるJames Kolmerは言う。「多くの異なる環境で長い間それは多くのさび病にさらされてきており、そして我々は遺伝子に対抗するどのような毒性の兆候も見られていない。」
 Lr34はまた、発展途上国へ新しい種を提供する事を狙った植物の栽培プログラムにおいて重要な役割を果たす事ができる。しかしその立派な歴史があるのにも関わらず、研究者たちは遺伝子の分離や、度のようにそれがカビの病気に対して抵抗性をもつのかを調べる事が出来なかった。
 今週のScienceにおいて、University of ZurichのBeat Kellerと、Commonwealth Scientific and Industrial Research OrganisationのEvans Laghdahと同僚らは、長く待たれていたLr341の分離を報告した。この遺伝子は薬剤耐性において示された分子トランスポーターと似たタンパク質をエンコードしている。チームは感染部位におけるカビの成長を妨げる代謝産物を輸送するタンパク質をコードしていると推測している。その代わりに、Lr34の発現は恐らくはわずかに葉の加齢の速度を上げ、カビ − 生きた宿主が必要である − の感染を確立する時間を減らすのだろう、と研究者たちは述べている。
 Dubcovskyは第二のカビと戦う遺伝子を数年前、異常なほど多くのタンパク質を含むものを生産する野生種の小麦の研究の結果見付けている。この小麦におけるテストにおいて、彼は通常のタンパク質を作りだす種よりもずっとさび病に対して抵抗性をもつ事に注意した。より多量のタンパク質を作りだすこの遺伝子は、Yr36と呼ばれる全ての種類の黄さび病に対する防御を増す遺伝子の近くに発生していた。
 Dubcovskyと同僚らは今回、Yr36は恐らくはカビ自身により作り出される、あるいは植物が感染した直後により作られる脂質に反応する、連続的な信号を活性化するタンパク質をエンコードしている。
 Yr36Lr34のどちらも完全に小麦を感染から守る事は出来ない。ある研究においてLr34のみをもつ感染した小麦は、一番高い所にある葉の60%を黄さび病に覆われていた、とDubcovskyは言う。Yr36のみをもつ個右では、その葉の9割がさび病で覆われた。しかし両方の遺伝子をもつ場合には、カビにやられた葉は5%だけであった。Dubcovskyはすでに両方の遺伝子をもつ下部を栽培しており、そして農家に配り始めた。
 似たような遺伝子の相乗効果はまた、Ug99への戦いにも有用だろうとLagudahは言う。Lr34単体では植物はカビに抵抗性をもたないが、研究者たちはこの遺伝子はいくつもの種の中で抵抗性を拡大させる事が出来るのを発見している。Lagudahは栽培者たちはこの発見をUg99抵抗性種の小麦を生み出す希望の元に追及している、と述べている。
 これらのアプローチ全てが恐らくは伝統的な栽培方法に頼り、そして遺伝子組換え作物に関する一般の抵抗は、しばらくの間テーブル上から遺伝子組換えのアプローチを防ぐ事になりそうである。2004年、セントルイスに拠点を置く農業企業Monsantoは、遺伝子組換え除草剤耐性種の小麦を、アメリカの農家が他の国へこの作物を輸出する事が出来ないために関心を持っている事が分かった後、開発の中止を発表している。「遺伝子組換えのオプションは開いている」とKellerは言う。「しかし、私は我々が非常に早くその適用をするとは思えない。」

 と言う事ですが。
 さび病がそんなに問題になっているとは知りませんでしたが。大分問題になっているようですね......拡大の速さがかなり厄介そうですが、これに対抗する遺伝子について、と言う事のようで。二つ合わさって、と言うのが面白いですが。ま、これがうまく報われると良いですけどね........
 いや、食料ではなく食糧での感染はかなりしゃれになりませんから。こういうのは対策が早く、効果的なほど良いわけですので。

 と言う事で以上で締めますかね。
 さて、今日は西から低気圧が接近、と言う事で全国的に雲が多いようで。取りあえず西の方はそれほどでもないようですけど、東は雨で一日がスタートするようですね。関東地方は雨後曇り。東京で9/6と言う予報と。
 まぁ、微妙な天気となりそうで。

 さて、今日から一週間が本格化。
 取りあえず、まぁ色々と慌ただしくやる事になるかと思いますけど。ひとまず、まぁ乗り切って行こうと思います、ハイ。と言うか、先週のような目には遭いたくないのですがね......本当に「とばっちり」を喰らいまくっていますが。
 本業させろ、と。色々と時間がシビアなのに.......まぁ、どうにか頑張ります、ハイ。

 と言う事で以上で。
 また、後日.......




2009/02/22
 さて、昨日はまぁなんというか、移動の一日でしたか。
 起きだしたのが9時半。酒をそれなりに飲んですっきりしているのは良い酒だったからか、と思いつつ、職場Eから頼まれた件でDVDを焼かなければならなかったのですが、しかし空のDVDがない。余り遠出するきはなかったので、割高ながらコンビニで買ってくるかと向かうと、無し。
 で、思考.....「DVDを売っているのは駅近くまで行かねばならない」→「駅に行くなら、東京の方へ出ていって事案Aの方の用事を済ませては?」→「それならばついでに容量不足の気配がするHDDやらも交換するために秋葉原でも行くか?」→「どうせ秋葉原行くなら、そのまま神保町行ってファウンデーションシリーズで買えていない4巻目以降を買っては?」→「どうせ家人もいないし、ついでにまた軽く飲んでいけば?」
 と言うような思考経路で、コンビニから帰った午前10時半に行動決定。軽く食べてから着替え、ルートを調べて準備し、その後12時に出撃。
 地元駅から急行で都内に向かい、そのまま都営大江戸線を利用して目的地へ......実は赤羽橋で降りるルートだったので、ついでに東京タワーとか、のぼるのは金が結構かかるので以前いけなかった蝋人形館とトリックアートを見に向かい、その後用事を済ませるという.......で、そのまま予定を考えると秋葉原という事になるものの、どうやって行くかが問題。で、神谷町の方に抜ける方向だったので、駅まで向かうものの、どうせなら銀座線の方が早いと言う事で虎ノ門まで歩き、そのまま銀座線へ......乗り込むと、窓ガラスが田原町駅で破損したとかで運転見合わせ。しばらくして動いたので、そのまま末広町からケバブを食しつつ、しばらくうろついてドスパラでHDDを、シーゲートのST31000528AS(1TB/7200rpm)と、IDE/SATA⇔USB2.0変換ケーブルを購入。その後、少しさらにうろついてからDVDを物色し、そのまま徒歩で神保町へ。ここでファウンデーションシリーズの4〜6巻の各上下巻を購入してから地元駅へ。そこで食事をしてから飲んで帰宅。
 ま、なんというか思わぬ方向に充実してしまったというか何というか.......

 で、昨日はまぁスッキリとした空模様でしたが。
 気温は高くはなく、しかしまぁ冷え込むと言う感じもなしだなぁ、と。過ごしやすいというか、個人的にはもうちょい冷え込むと歩きまくりたくなるなぁ、と言う感じでしたが.......まぁ、歩行距離はそこそこだったので、その分は良いか。
 ま、人出も多く、過ごしやすかったようですね。

 それにしてもまぁ、よもやこういう一日になるとは本当に思いませんでしたが。
 金曜の時点で「出かけない」と決めていたんですがねぇ.......結局「ついでに」が重なって「じゃぁ、行くか」となるとは思いませんでしたよ、本当に。まぁ、ついでにごたごたとまとめて用件を片づけられたので問題はないのですが。
 DVD-Rも買いましたしね、ちゃんと。
 たまにはこういう一日も悪くはないのか、取りあえずは。

 と言う事で、取りあえずnatureもまだ読めず、ですが(^^; 取りあえず以上で締めるとしますkね。
 さて、今日は西から停滞前線が進んでくるようですが。高気圧が去っていくようですね。と言う事で、西日本は下り坂。北陸も下り坂か。東日本では晴れていても曇りに。関東地方は晴れ後曇り。東京で14/2と言う予報と。
 まぁ、春らしくなっていくなぁ、と思いますが。

 さて、今日は日曜日ですか。
 取りあえず、頼まれた件で散歩がてら職場Eまで出ようかと思っていますが。まぁ、マイペースで過ごせればいいですがねぇ......とにかく無駄に慌ただしい一週間でしたので。それが適うかはともかくとしても、何つぅか息を抜きたいです、本当に。
 ま、とにかくマイペースで、と。

 と言う事で以上で。
 また、後日......




2009/02/21
 さて、昨日は職場Fで仕事の一日でしたが。
 いやぁ......結局、今週「空き時間」と言う物が全く消滅し、それを締めくくる(予定)の終わりとなる事にはなんともまぁ.......予想外だったというか何というか。
 いや、もう朝から全開ですよ、えぇ。
 昨日の環境下、非常に冷え込んだ環境の午前9時、窓全開で仕事している人間はそうはいないだろうと思います、ハイ。その後、全く違う方向の仕事を3連続こなし、とかやると当然気を遣うので精神が疲れる......うえでまたつつく事案A。合間を縫って事案Bもこなしつつ......
 そう言えば夕方は事案Cも持ち上がったか。電話でどうにか自制しましたけど。
 いやはや......で、一通り終わってから、事案Aについて仕事全開。と言うか、まったくまぁ、おい、疲れるだろう、と言う物もあるんですが、結構同僚が「おいコラ」と言う発言もしてくれてイライラが溜まる午後8時半、どうにかこうにか終わりましたかね、ハイ。
 で、その後ベテランと一緒に、かねてより約束していた日本酒を飲む事をメインとする飲み会へ.......で、ここでまぁ色々と仕事の話なぞしていましたが。まぁ、取りあえず事案Aに絡む人だったんですが、一応、まぁ納得できる話は聞けましたので、それなりにスッキリはしましたかねぇ.......
 まぁ、経験の浅いというか浅すぎるというか。そういう若手に回したのが一つはねぇ......育てるのがあるとしてもなぁ、とは思いましたが。小言を言うのはもうちょい経験のある人間の仕事かねぇ、とも。
 で、ベテランは暖かく見守るわけですか、とも。
 まぁ、何となく役割がはっきりした気がするので、まぁいいか、とも思うんですが。しかし、まぁ......覚悟が足りないよなぁ........
 ま、酒なぞ飲みつつ日が変わる寸前まで飲み交わしまして、そのまま午前様でした。

 と言う事で、本字も生存報告ですが。
 取りあえず、土日は勝ち取ったんですが、一日どうやら職場絡みで東京へ行かねばならんようで......土曜にするか、日曜にするか。土曜に爆睡の方がいいかな?
 ま、取りあえずゆっくりやります。

 と言う事で以上で。
 また、後日.......




2009/02/20
 さて、昨日は職場Fで仕事の一日でしたか。
 どうやら完全に疲れているらしく、久しぶりに行きのバスで爆睡しながら職場へ。『今昔物語集』とか、古典は確かに疲れるので現状のような場合には少し読むと疲れて眠ってしまうものがあるようですが.......まぁ、見事にそういう感じになったという。
 で、昨日も昨日とて完全に「法律に定められた休憩」なんてものが存在しない一日でして.......本業で突貫、事案Aについてはまぁどうにかこうにか。事案Bについてはベテランにある程度回させてもらい、大分楽になりましたが.......でも実質三日で仕切るのかよ、これを........
 そしてさらに別動隊に絡む「事案C」もまた浮上してきまして.......これもまた「何で俺がとばっちりを受けるのだ」パターン。電話口で久しぶりに切れそうでした、本当に。流石に相手もまずいと思ったようですが、本当にそう思っているのかどうかは不安だよなぁ........
 で、会議なども入ったためにまぁ気付けば職場の周囲は真っ暗となり、片づけるべき事柄を会議終了後になってからやっと取り掛かり.......そして職場Eから連絡もあり、と。
 何でこんなに忙しいんだ、今週は.........
 いや、本当。ストレスと微妙な疲労の蓄積が久しぶりにかなり溜まっている感じです、ハイ。

 と言う事で、本日も不本意ながらサバイバル報告。
 とにかくもう、今週で終わりにしてくれ! と念じつつ.......また後日。

 サバイバル、サバイバル.........




2009/02/19
 さて、昨日は職場Fで仕事の一日でしたかね。
 いやぁ、やっぱり不満たらたら.......何でとばっちりを受けるのだ、と言うのがまぁ色々と。と言う事で、午前中は慌ただしく仕事がありまして、しかも調子が微妙によろしくない。やっとエンジンがかかった、と思ったら下らない事で職場から出て用事を済ます必要が出来、その後は時間がない中をやるべき仕事で突貫。
 と言うかどうするんだよ、と。
 で、午後は午後で慌ただしく.......事案Aはまぁその結果どうにかこうにかなりそうな気配なんですが、やっぱり経験がない人は仕切るのは大変と言うか.......「いや、それじゃまずいでしょ」と言うのにぶち当たって、力づくで引っ張る羽目になるというか........はぁ。
 そして事案Bも上がってきたんですが、実質来週も含めて使える時間が3日ぐらいか? 何をやるんだ何を、と。いや、本当にこう、迷惑な話なんですけど。
 事案Aは1ヶ月、事案Bは2週間早く動け、と言うのがこっちの考えなんですが。まぁ、分からんだろうなぁ.......分かってくれないだろうなぁ、今の様子だと.......事案Aの方は若手が納得してきてはいるんですが。
 で、やっとあれこれと終わった中で、別にある本業を進めなければならず.......だから早く帰りたいのに帰れない、と。
 まぁ、夕食食べて帰る羽目になりました、ハイ。
 本当にもう........

 と言う事で、非常に忙しいのと疲れています。natureも読みたい記事があるのに読めないストレスにも耐えつつ、取りあえず生存報告。
 今日は早く帰れますように!

 サバイバル、サバイバル.........




2009/02/18
 さて、昨日は職場Fで仕事の一日でしたかね。
 いやぁ.....不満たらたらというか。取りあえず、仕事は色々と忙しく、データの処理やらもありまして、細かい数字を延々と入力やら、色々と面倒くさいのもあってまぁ、疲れたんですが。ま、それは本来的に予定されていたものなので文句はない。
 じゃ、何が文句か、と言うと二件。
 事案Aは現在進行中......だから計画の立案と実行を1ヶ月早くやっておけよ、と言うのがありまして。と言うか、みんなおかしいと思わんのか? と本気で思うものがある。準備関係にもっと時間をかけろよ、と思うんですが、どうにも手抜きというか。それ、他所の職場じゃ通じないというか、ボスに怒られるぞ、と言うのが.......で、管理人はぼちぼち「うるさい事を言うやつ」と言う状況になりつつありますが。まぁ、もっとも管理人が言った通りに進みつつあるので、うるさいながら無視できないと言うのは恐らく相手にとっては不満でしょうが。
 もうちょっと「育てろ」よなぁ.......
 で、もう一件事案Bがまたろくでもないと言うか。「そっちからこっちに上げてくれないと進められない」と言う状況下で、実質1週間もない状況で、「そっち」の方からはまだ何もやって来ないのはどういう事かと。検討も準備も出来ないまま実行を期待しているんだろうか?
 責任はこっちに押し付けられる、と言うのはごめんなんだけどなぁ........
 まぁ、そういう中で結局12時間ちょい勤務(休みなし)でどうにか帰宅.......疲れましたかねぇ。と言うか、この事案二件はしばらくはのどに刺さった小骨となる感じです。
 知らんぞ、俺は。

 と言う事で、まぁ疲れているのと不満たらたらと言うのもありまして、ふて寝します。
 また、後日........




2009/02/17
 さて、昨日は職場Fで仕事の一日でしたかね。
 ま、朝は何か寝た様な寝が足りないような、微妙な感覚で困りましたが。そういうわけで眠気をやや伴いつつ、出勤すればあれこれとチェック項目ばっかりの一日でして........まぁ、なんというかデスクワークもいやになる、と言う事ですが。研修やら入ったりしましたが、ほとんどチェックばっかりで一日仕事でしたかねぇ。
 いやはや、詰まらん。
 まぁ、もっとももっとつまらないというか難しいというか。面倒くさい、と言うべきか、データのチェックやら整合性を調べるのがあったりするんですがねぇ。色々とそういう細かいのが苦手な人間としては、こういうのはなかなかハードだったりします。つまらなくて(^^;
 で、取りあえず8時前には帰宅出来たんですが、寝が足りなかった部分でか大分眠い。
 ま、ぼへっとしていました。

 そして昨日はまぁ、変化が激しいと言うか。
 昼までは雲が多かったんですが、徐々に晴れてきましてその内強い北風を伴う天気になるという.......いや、見事に春一番後に西高東低になる典型的パターンというか。朝は結構暖かいのに、変える頃は非常に寒い、と言うなんとも風邪を引きやすいパターンの一日でしたかね。
 風邪引きさんが増える? もっとも職場でインフルにかかった人が出てきましたが.......(^^;

 で、一冊本を読み終えているんですが。
 『大江戸とんでも法律集』(笛吹明生著/中公新書ラクレ)。内容はタイトル通りですが、法律は世情を表したり、その支配体制のあり方を示すわけで、そういう意味では面白かったですかね。
 基本的にはかなり手軽に読める本でして、法律の文章も現代に書き下されていて読みやすくなっています。そういう意味では「堅い」と言う本ではない。でも、江戸時代の法整備やらに興味があれば、こういうのも面白い訳でして。
 ......『首斬り朝』の元ネタも一つ知りましたし(^^;
 刑罰からみるならば同じ中公新書の『江戸の刑罰』が面白いんですが、こっちは「堅い」本だったりします......まぁ、もっとも『首斬り朝』とか好きならばこれもかなり面白いんですが。そういうシステムか、とみられます。
 と言うか、江戸時代の本は結構部分部分がとられるものの、総合的にみると結構大変だったりしますね.......目明かしの話やら、江戸の訴訟システムの話やら読まないと、実は結構法整備の話が分からないものもあります。これはあくまでも一例でしかないですが。
 まぁ、切り口で結構変わりますけどね........
#武家以外では華やか故かやっぱり町人や商人で切りやすいんですが、大半は農民だった時代ですし.......

 本というと、今は実はまた『今昔物語集』読んでいます(笑)
 いや、ファウンデーションシリーズの4巻目を読もうと思ったら、地元の本屋に上巻がおいていないので買っていません.......どっか別の本屋へ行こうかと思ったんですが、行っていないので、じゃぁまた読みたくなったので、と(笑)
 仏法はやっぱり微妙なんで、本朝部の世俗がいいですが。
 まぁ、結構さっくり読めるようになってきているなぁ、と言うか......登場人物が大分詳しく分かるようになってくると、やっぱり面白いよなぁ、とも.......『大鏡』と『枕草子』の影響が大きいですが。

 ま、取りあえず疲れていて巡回も出来ていませんので以上で。
 さて、今日はがっちり冬型ですか。寒気もそれなりに南下するようで、典型的な天気となるようで。関東地方は晴れ間がよく見えるようで。東京で7/2と言う予報と。
 まぁ、一気に下がりますな。

 さて、今日は火曜日ですか。
 管理人はまぁ、面倒な仕事が結構あります、ハイ.......やりますかねぇ、えぇ。データの入力もごたごたとやらんとダメだし。
 さてさて.......疲れそうです。

 と言う事で以上で。
 また、後日.......




2009/02/16
 さて、昨日はのんびりと過ごした一日でしたかね。
 取りあえず、10時過ぎまでゆっくり爆睡していまして。まぁ。疲れていたという事でしょうけど。とにかく何かやろう、と言う気力は特になし。そのまま動画やら記事読んで過ごしていたら、あっという間に夜、と言う一日でしたかねぇ。
 うむ、まぁ週末が面倒くさかった分やや疲れていたのがありますかね。
 まぁ、マイペースな一日でした。

 そして昨日は晴れたり曇ったりと言う天気でしたが。
 気温はそこそこ? と言うより余り一日中変わらなかったようですけどね。予報よりは気温は上がらず、と言う感じのようでしたが。
 まぁ、過ごしやすいといえば過ごしやすい一日でしたかね。

 ところで、疲労コンパイラ状態だったので遅れてしまいましたが、Ping-pong経由で
 と言う事ですが。
 え〜......Eidosがスクエニに買収?? と言う事はTRやらHitman関係はスクエニの物になるわけか。と言うか......う〜ん......何かまぁどうなるんだか、と言う気もするんですが。色々とあっちこっちと統合が進んでいますから、その一環でしょうねぇ、まさに。
 小さい会社から何か出てくる、ってのがどんどん少なくなるんだろうなぁ、と思ったんですが、今よく考えたらネットが発達しているから草の根的な部分では余り問題はないのか.......な?
#訳の分からない会社が群雄割拠する時代じゃなくなったのは面白みがないが。
 TRですが、まぁ徐々に細かくなっていくんだろうなぁ、と言う予想はしていましたので。legendとか動画を見て本来的に正当な進化の方向だろうなぁ、と思いました......複雑になるので、どうなるのかなぁ、と思ったのはありますけど。
 まぁ、行動の単位を「ブロック」的にしてある方がやりやすいのはありますけどねぇ.....そうなれば確かに理詰めと言うのも分かります。

 で、巡回してnature.comをみていまして。
 The Moon reveals its weirder sideと言う話がありますか。SLENE、つまりJAXAの「かぐや」についての話題ですが、これですね。重力異常も報告、とありますが。
 読んでみますと......日本の宇宙局による月へのSELENEミッションは、何故地球を回る岩石の塊のいびつさがこれほどバランスが悪いのかについて、詳細を明らかにした。
 SELENE(Selenological and Engineering Explorer,または「かぐや」)ミッションは2007年9月に月についての地質学的な情報を集める為に打ち上げられた。その結果はScienceに発表された。
 月は語る事のできる大気と気象がないために、その地質学はほぼ月が形成されてから変化がない。その為に、その構造を明らかにする事は太陽系の初期 − 地球を含む − の発達がどのようになっていたのかの情報を提供する事ができる。しかし月は、これまでのところ研究が困難な異常な特徴がいくつかある:その重力と地殻の厚さが地球に向いている面と遠い側で違っているのである。
 月は地球の軌道を1回めぐる毎に軸が一回回転するため、地球には常に同じ側が向く事になる。月の遠い側からの情報を地球に送って得るのは困難であり、これは月自身が地球へつなぐ船をブロックしてしまうからである。この問題を回避する為、SLENEは月の近くに一つの衛星を送り込んで情報を集め、そして同伴する副衛星(sub-satellite)をより高い高度において、地球へ情報をリレーする。
 九州大学の並木則行らのチームは、月の変動する重力を測定し、特に遠く野川にある衝突クレーターの周辺を調べた。重力が変化するに従い、主衛星はより近くに引かれるか、あるいは月から遠くへと押された。これは順番に衛星から吹く衛星へと送られる信号の周波数に影響した。
 月の近くの側にある衝突クレーターの盆地は、特徴的な異常な高重力(「正異常(positive anomalies)」)のプラトー状の地域とより密度のある岩石であるマスコン(mascons)を示している、と並木は言う。「遠く野川では、我々はマスコン様の特徴を見る事が出来なかった。その代わりに、その盆地の部分で正-負-正異常の同心円の輪があった」と彼は言う。
 遠い側の盆地が密度の高いマスコンではなかったように、それらの高い重力の領域は他の説明に頼ることになる。並木は、そのような領域はより密度のある物質が地殻の下にあるのではないかと考えている − そのことは地下のマントルは上昇して圧縮された事が示唆される。「我々は地殻の境界は(以前考えられていたよりも)浅いのではないかと推測している」と並木は言う。
 この種のマントルの上昇は、もし早期の月の遠い側が硬直した外側の層(地殻とマントル)がその盆地を支えていたならば、今でもみる事ができるだろう、と著者らは言う。そしてこの層はより盆地が変形した地球の近い側よりも、遠い側がより冷えていたのならば、堅いままでいられるだろう。
 「これは非常に興奮する」とMassachusetts Institute of Technologyの地球物理学者であるmaria Zuberはいい、そして何故遠い側はより冷えているのかと言う疑問にはより研究が必要だと付け加える。
 初の月の遠い側の重力場のマッピングは、SELENEミッションが提供した「もっとも情報を変化させるか一片だ」とZuberは付け加える。「彼らが見付けようとしたものは、近い側と遠い側の間の違いだ。それは月の非対称を協調し、示すものだ。」
 他のSLENEの研究において、東北大学の小野高幸と同僚らは、月の地表下の層をレーダーで調べた。「月の地表には水はないために、電波は月の地殻の上層部を、恐らくは数kmほどまで突き抜ける事ができる」とチームメンバーである山口靖は言う。
 月の近い方においては、チームはMare Serenitatis、あるいは「静かの海(sea of serenity)」と呼ばれる特徴的な平らで、暗い玄武岩の平原を調べた。地表の地下数百mにおいて、グループは厚い玄武岩溶岩の間に目の粗いデブリの薄い層を発見した。このデブリは、35億5000万〜28億4000万年前の間、火山活動の「静穏期」の時代だった事を示唆する、と研究者たちは考えている。
 1970年代、アポロミッションは似たようなレーダー機器を使い、そして選んだ様息において地下数kmまで厚い層がある事を見付けていた。しかし、SELENEのデータはこの深い層を明らかにしたのではなく、山口はアポロのレーダーサウンダーの不明瞭な解像度によるものではないか、と言う。
 SELENEはまた遠い側での火山活動のあった地域の写真を撮っており、そしてこれらの火山はそこでみられる衝突クレーターの数で年代測定できる。そのデータは、火山活動は25億年前まで続いていた事を示唆している。
 Johns Hopkins UniversityのApplied Physics Laboratoryの惑星科学者ben Busseyは、SELENEからの地形のマッピング、特に極のものは、「将来の月ミッションにおいて非常に有用」となるだろうと言う。
 Zuberは2011年打ち上げ予定のNASAのGravity Recovery and Interior Laboratoryミッションにおけるprincipal investigatorであり、このミッションは月の重力をより詳細にマッピングする。「我々は月は液体に囲まれた固体の核を持っているのか、といった基本的な疑問を追いかける事ができるだろう」と彼女は言う。「これは月探査の黄金期だ。」

 と言う事ですが。
 と言う事で、JAXAの良い仕事が見事に、と言う事のようですが。Scienceに投稿したようですが、また最近の科学界における月ブーム(と言うのか分からんですが)で大きな影響を与える論文ですねぇ......まぁ、かぐやは見事に良いデータを提供していましたけど。それをまとめた物の一つ、と言う事になりますか。
 上にもリンクを張った、米科学誌「サイエンス」における「かぐや」特別編集号の発行についてと言うページで日本語で読めますので、興味ある方はお勧めですが。
 Scienceは「はやぶさ」と「ひので」に続いてか。結構美味しいだろうなぁ.......ちなみに、このページで知ったんですが、「おきな」は既に月面に落ちたんですねぇ。2月12日だそうで。
 まぁ、しかしLUNAR-Aがもし上がって無事に出来ていれば、内部構造の方も大分研究が分かったんでしょうが......やっぱり金がねぇ。
 ま、何であれここら辺で一つ先端の研究が日本から出てきていると言うのがすばらしいものです。
#しかし、重力異常でモノリスを思い出したのは管理人だけではないだろうなぁ.......(笑)

 後はViral DNA delivers wasp's stingと言う話がありますか。ウイルス様の粒子の起源が確認された、とありますが。
 寄生蜂は古代ウイルスの遺伝子的な残渣を使い、その宿主を服従させるよう気絶させる事を、研究で分かった。
 この研究はある種の寄生蜂が卵を幼虫に植え付けるのに伴い注入する粒子の起源に光を当てる。これらのポリドナウイルス(polydnaviruses)と呼ばれる粒子は、蛾の幼虫の免疫反応を発現する際に止め、蜂の幼虫が成長できるようにする。しかしポリドナウイルスはその宿主では複製できず、またタンパク質自身をコーティングする遺伝子をも含んでいない − ウイルスの世界ではこれは奇妙な事である。
 研究者たちは今回、ハチのDNAに1億年前に統合されたウイルスの遺伝子が、ポリドナウイルスの殻を作っている事を確認した。ハチから誘導された遺伝子は、粒子の内部を作る。この研究はこの粒子がどこからきたのか、と言う「疑問をより明確にする」とUniversity of Illinoisの昆虫学者で、このハチのDNAのいくつかを分析の為に提供したJames Whitfieldは言う。
 France's national research centre(CNRS)のウイルス学者であるJean-Michel Drezenと同僚らは、この粒子が作られるメスのハチの卵巣において遺伝子的な手がかりを発見した。Chelonus inanitusCotesia congregataと言うハチの種において、その卵巣はnudivirusesと呼ばれるウイルスぐるプで発見されるのと似たような22の遺伝子からできるタンパク質を発現する。これらの二つの遺伝子は、4つの関連するハチの亜種でもみられ、この事から古代のnudivirusはそのDNAを、これらの種が分岐する前に、ハチのゲノムに導入した事が示唆された。この研究はScienceで発表された。
 科学者達は既にポリドナウイルスはウイルス由来である事を疑っていたが、しかしこの研究は「誰が古代における祖先であるのかを示す、重要な情報の一片を提供した」とこの論文の著者の一人である、University of Georgiaの昆虫学者Michael Strandは言う。これはnudivirusesは一般的には昆虫の生殖管に感染する為に、ポリドナウイルスがnudivirusesから来たと言う意味が取れる。
 チームはまたあるハチの種であるC. congregataのゲノムの部分を研究し、そして5つのnudivirus様の遺伝子のクラスターを発見した。この一群は各遺伝子ではなく、完全なnudivirusゲノムがハチのゲノムへと統合された事を意味する、とDrezenは言う。よく研究されたウイルスからの遺伝子の類似を元に、研究者たちはハチゲノムにあるタンパク質の殻のパーツをコードウイルス遺伝子の大半は、ポリドナウイルス粒子からタンパク質の配列とDNA配列が一致する事によって仮説を確かめる事ができると結論した。
 この発見は、ポリドナウイルスは独立したウイルスというよりは、十分にハチの部分として見なす事ができる程統合された事を示唆する、とUniversity of Californiaの昆虫学者であるBrian Federiciは言う。「これらはウイルスではなく、オルガネラであるという十分な証拠だ」と彼は言う。似たような状況は、微生物が真核生物の細胞の中に住み着つき、そしてミトコンドリアと現在呼ばれるものに統合された時と似ている、と彼は言う。
 ポリドナウイルスは現在ウイルスとして分類されるが、しかし「我々はそれらを現在ウイルスと呼ぶ事を望むかどうかは、ウイルス学の分野にとっての問題だ」とWhitfieldは言う。
 科学者達は恐らくはまた、ポリドナウイルスを模倣する事で遺伝子治療のより良いベクターを作りだせるだろう、とDrezenは言う。この粒子は560kbのDNAを運ぶ事が出来、今日のベクターでは不可能な量である。
 次の段階は他の寄生蜂のグループにおけるウイルスの祖先を見付ける事だ、とDrezenは言う。この研究は、nudivirus様の遺伝子をコマユバチ(braconid wasps)と呼ばれる寄生蜂で見付けたが、しかし第二のグループであるichneumonid waspsでは見付けられていない。ichneumonid waspsで作られる粒子は、恐らくはまだ研究されていないウイルスを起源としているであろう、と彼は言う。

 と言う事ですが。
 寄生蜂による蛾やらの幼虫を自分の幼虫のエサにしてしまう、ってのは有名ですが.......ポリドナウイルスを使う、と言うのは分かっている。で、これがまた元々はウイルス由来ではないか、と言う事で調べられ、ついに突き止められた、と言うのが今回の話ですが。
 またどういう共生関係にあったんだか、と思わなくもないですが。結構こういう事例は思いの外あるのかどうか.......あるっぽいらしいんですがね。ただ、まぁどれくらいの影響があるのか、と言う意味ではまだよく分からんのがありますねぇ。
 ヒトも実際にどれくらいウイルスやら微生物を取り込んで利用していったんだか.......?

 ま、こんなところで以上で締めるとしますかね。
 さて、今日は徐々に西高東低となるようですね。日本海側は雪へと替わっていくようで。等圧線がまた久しぶりに狭いようですが.......まぁ、金曜日の春一番以降、定番のパターンと言う感じですけど。関東地方は曇り後晴れ。東京で14/7という予報ですか。
 火曜日はもっと冷え込むようですが。

 さて、今日から一週間が本格化。と言うか、2月も後半戦です、早い物で。
 取りあえずは仕事、と言う事になりますかね.......しばらくは忙しそうなんですが。とっとと片づけたいなぁ、とも思っていますけど。
 さて、どうなりますか......まぁ、頑張ります、ハイ。

 と言う事で以上で。
 また、後日........




2009/02/15
 さて、昨日はバンアレン帯の誕生日でしたが、職場Fで仕事の一日でしたかね。
 まぁ、午前中は何つぅか、客がきて対応と言う形だったんですが........あぁ、こんなことしているなら仕事したい、と思う感じではあるんですが、まぁ職場的には必要なんで仕様がない。で、同僚と昼食に出てから夕方まで延々と仕事という。
 と言うか、休日のはずの日にこういう仕事もなぁ、と思ってしまうところが休日出勤の妙だよなぁ、と思いつつ、だんだん疲れてきて、結局帰りは飲んで帰りましたかね。
 いやはや......本当に疲れた..........

 そして昨日は妙に暖かい一日。
 金曜日に春一番が関東に吹いた、とありますが、そのまま昨日は日中は暖気団のまっただ中でして、25度近くまで気温が上がりましたか。風は強し。そして夕方に向けてスコンと気温が急降下。まぁ、教科書通りというか何というか。
 体への負荷が大きいですねぇ.......

 ま、取りあえず巡回も何も余裕がないので、取りあえず生存報告。
 Ping-pongのタレコミもあるんですが、取りあえず次回付けで。

 と言う事で以上で。
 また、後日........




2009/02/14
 さて、昨日は職場Fで仕事の一日でしたかね。
 まぁ、仕事が突貫の日だったんですが、ほぼ予定通り突貫となりまして.......まぁ、予定通りとは言っても、「余計に何か入ってくるだろうなぁ」と言う予感がほぼ「予定」になってやってきた意味で「予定通り」だったりするんですが。
 と言う事で、朝から采配がごちゃごちゃと。で、さらに突貫の準備をしてから、昼に会議を経て突貫開始。
 えぇ、いつも乗るバスの終バスまで仕事でしたとも。
 と言う事で、帰宅してみれば10時、と言う事でして......いや、現在疲れています、ハイ。

 と言う事で本日は生存報告。
 今日はバンアレン帯の誕生日だそうですが、出勤で仕事です、ハイ.......ついでに余計な事務仕事も片づけていこうと思っているんですが、まぁどこまで気力が持つ事やら。
 取りあえず、マイペースで切り抜けたいものです。

 と言う事で以上で。
 また、後日.......




2009/02/13
 さて、昨日は職場Fで仕事の一日でしたが。
 え〜......朝から財布を忘れて若干災難でしたかねぇ(^^; 職場に行くまでは定期もあるのでなんの問題もないですが。しかし、まぁやはり心細いものもありまして。まぁ、やっちまったなぁ、と思いつつ職場に向かい、そこで予定外に仕事が入り、と言うパターンがありましたが、まぁ何も起きずに済んだのが幸いでしたかねぇ。
 まぁ、分業も出来たし。
 で、昼食会でコケたりしつつ、取りあえず「非常に偶然ながら」早く上がる事が出来まして、そのまま帰宅......したら、鍵もなくて家には入れず、家の前で一時間ぼう然と読書していましたかねぇ(^^;
 まったくまぁ、なんというか。
 ま、ただ早く上がる事が出来たおかげで、帰宅してからぼへっと息抜きできたのは幸いといえるでしょう。
 まぁ、もっともその代わりに金曜土曜は仕事が大変なんですけどね.......(- -;

 そして昨日はまぁ暖かい一日でしたかね。
 過ごしやすいというか。気温はそこそこ上がりまして、日中は全く過ごしやすい。まぁ、今日辺りには春一番、と言う話もあるようですが。取りあえずはまぁ、徐々に冷える日も終わりつつあるという事か、とも。
 と言うか、窓際は眠くなりますよ、えぇ。

 で、Ping-pongより。
 と昨日の記事の件で。
 元に、ってのは「全く同じ」と言う意味じゃなくて、あの迷走気味状態から引き戻した、程度の意味で。今風に変えて行く、ってのはまぁ当然の部分はありますので、リメイクされたものはオリジナルと明確に違うなぁ、と確かにネット上に上がっている動画をみると思いますけど。
 まぁ、TRAODは完全に迷走と言うか。完全にRPG色を加えたというか。パワーアップシステムやら会話から、と言う部分が結構爽快感をなくしたなぁ、と。ついでにバグも酷いし、そういう意味では変な方向性に突き進んでいた感じですから、そこから考えれば大分正しい方向になったとは思いますよ、えぇ。
 アクションが強すぎる気がしないわけでもないですが。
#もう少しのんびり、的なのもいいと思うんですけど。

 で、巡回してnature.comをみていまして。
 Stem-cell transplant wipes out HIVと言う話がありますか。タイトル通りのようですが、しかしこの治療はこのウイルスを感染した多くの人を助けるには非常にリスキー、だそうですが。
 読んでみますと......ヒトはもしかしたらHIVと白血病を、遺伝子的にHIVに耐性を持つドナーから幹細胞の移植を受けた後で治せるかもしれない。
 準備から約2年かけ、患者はウイルスの兆候がなく、もはや抗レトロウイルス薬を飲む必要がなくなる。Nature Newsはこの実験的治療の有望性と限界を調べてみた。
○我々は以前にそれを聞いたことがあるのか?
 ドイツの外科医は、2008年11月にこの発見を発表した。それ移行、その結果はピアレビューを受け、そして現在New England Journal of Medicineに発表された。
○その外科医たちは実際にそれを行ったのか?
 彼らは本質的には、化学療法で十分に治療できなかった白血病患者のためにする事を行った:彼らは患者と一致する骨髄ドナーの登録者を探し、そして移植の実施を準備した。
 しかし血液学者であるCharité UniversitätsmedizinのGero Hütterは、さらに一段階ドナー探しを進めた。HütterはHIVのケースについて専門ではなかったが、しかし彼は患者は移植が必要であると認識した時に、彼は特定の遺伝子変異をもつ、HIVに抵抗性をもつ人についての十年以上前の論文を読んでいた事を思い出した。
 その辺にはCCR5遺伝子で短い削除が起きている。この遺伝子はHIVがCD4+T細胞と呼ばれる免疫細胞へ入り込むのに使われる受容体をエンコードしている。欧州の人口の内の約1%がこのCCR5遺伝子の両方のコピーにこの変異をもっており、そのようなヒトは対照的にこのウイルスにより感染し難くなる。もしHütterが彼の患者の免疫細胞を、CCR5受容体を欠いた細胞をもつ免疫細胞に置き換えれば、彼の患者は恐らくはHIV感染により感受性がなくなるであろう。
 この患者はGerman Bone Marrow Donor Centerにおける骨髄登録において、80件一致し、そしてHütterはそれらの一致の一つは恐らくCCR5変異もあるだろうと考えた。ドナーナンバー61がその一つであり、そして2007年2月、その移植が実施された。
○実際に実施された一人の患者から、我々は何か知ることが出来たのか?
 この技術が一人の患者に適用されただけであるにも関わらず、この結果は価値がある、とUniversity of PennsylvaniaのHIV研究者であるJames Rileyは言う。「'n=1'の実験の中でも、これは良いものだ」と彼は言う。「これは、もしあなたの細胞の大部分を感染に抵抗性を持たせれば、このウイルスを実際に止める事ができる、と言うとてつもない原則の証明だ。」
 一方、Hütterは異なる外科医のチームは同じ方法で他の白血病を患っているHIV陽性患者に実施しようとしている、と言う。よって数年以内に、この実験はn=2に届く事になる。
○患者は治ったのか?
 それははっきりしていない。この患者は2年間再発がないにもかかわらず、このウイルスが再度復活する可能性はまだある。このウイルスは細胞内にとどまる事が出来、医者はそれをテストする事が出来ない − 脳や心臓の中の細胞などは。
 さらに加えて、CCR5受容体を細胞の新入に使わない他のHIV種もある。この種は一般的には免疫系の機能している患者ではみられないが、しかしこの形のHIVは結果的にはこの患者で急増する可能性はまだある。
 明らかな事は、これは多くのHIV陽性患者が望む回復ができる治療ではないことだ。骨髄移植を含めたリスクは、薬剤の厄介な副作用をよく考慮したとしても、長年の抗レトロウイルス薬治療の価値よりもずっと届かない。移植を受ける前に、レシピエントは薬剤と放射線で、自身の造血幹細胞を破壊して「準備を整える」。この手法は患者を感染に対して無力にし、そしてまた彼らの体が結果的には移植を拒否してしまう可能性もある。
○リスクのある移植のかわりに、CCR5を阻害する薬剤だけを使えないのか?
 使う事はできる。あるCCR5阻害剤maravirocは、Pfizerにより作られ、そしてアメリカと欧州で使用の認可を受けている。他の企業は更なるCCR5を標的とした薬剤を開発するのに忙しい。
 不幸な事に、maravirocは完全にCCR5とウイルスの結合を阻害せず、そして他の抗レトロウイルス薬との複合でのみ使う事ができる。「基本的にHIVはこの薬剤がまだあってもまだCCR5を使う事ができる」とRileyは述べており、またこのウイルスは恐らく阻害剤をしのぎ(outcompete)、あるいはこの薬剤よりもCCR5の異なる場所に結合する事が出来るのかもしれない。
 他の者たちは遺伝子治療でCCR5の製造を全く止めるアプローチをしている。たとえば、Rileyはカリフォルニア州リッチモンドに拠点を置くバイテク企業Sangamo BioSciencesと協力をし、この企業の標的遺伝子を切断する技術が、CCR5遺伝子を削除するかどうか決めようとしている。Sangamoは先週、フェーズI臨床試験の開始を発表しており、それは被験者のT細胞のサンプルのCCR5遺伝子を削除し、そしてこの細胞を患者に戻す事も含まれている。この試験はこの技術の安全性 − その効果ではない − を確かめる第一歩であり、そして被験者は彼らの修正されていないT細胞を破壊して準備を整えることはないだろう。

 と言う事ですが。
 いやぁ.......幹細胞から、と言う事で言われてピンとくるものはありましたが。そうか、そういう方法も確かにあるのか、とも思いましたかね.......そうかそうか。思いつく人もいたのでしょうけど、チャンスと言う問題もありますし。まぁ、色々と検討もしなければならなかった部分があると思いますが。
 まぁ、でも確かに骨髄移植は危険ですので、そのリスクを考えるとなかなか難しい話ではありますが。まぁ、そういう手段もアリなのか、とも......かなりのリスクですからお手軽では決してありませんよ、えぇ。
 まぁ、もっとリスクのない方法、と当然なりますけど。薬剤ではまだまだ、と言う部分も強く、と。まぁ、簡単じゃないよなぁ.........
 でも、まぁ一つの可能性のある話としては悪くはないのか、とも。

 ま、こんなところで以上で締めるとしますかね。
 さて、今日は西から低気圧がやって来るようで。温暖前線の下に関東辺りは入るという事かな? 暖気がどかっと入るような話もあるようで。ま、各地で雲が多く雨となるところが多いようですね。関東地方はどうにか持ちこたえるようですが......土曜日は雨か。東京で17/9と言う予報と。
 まぁ、暖かくなりそうです。

 さて、今日は金曜日ですか。
 何となく間隔がずれるものがありますけどね。まぁ、週末という事で。ひとまずは、まぁ仕事がどかっと来ますので、そっちで色々と格闘する事になるのではないかと思います、ハイ。と言うか、突貫が入るので。
 やれやれ、だなぁ。
 まぁ、頑張ります、ハイ。

 と言う事で以上で。
 また、後日........




2009/02/12
 さて、昨日は色々とバッテリーが切れた一日でしたかね。
 精神的なのか肉体的なのか。取りあえず、起きだしたのが11時半。まぁ、ぐっすり寝ていたんですが、起きだしてからどうにもエンジンがかからない。だるいなぁ、と......で、食事もとったんですが、何か休みたいモードに突入。
 で、natureとか一本目を読み、その後しばらくぼへっとしてから2の本目を読み。その間はニコニコ動画で上がっていたTomb RaiderIIIの攻略動画を懐かしみつつ過ごしていたんですが。その後も延々とみていましたかねぇ。
 まぁ、本当にぼへっとした一日でした。

 で、昨日はまた雲の多い天気の一日でしたか。
 結構雲は厚く、降るほどではないが降るのかな、と思う感じがしないわけでもない、と言う感じ。気温はそれほど高くはなく、しかし寒くはなく、と言う。庭をみると今梅が咲いているんですがね......職場の梅は1月下旬に散ったんですが、まぁそういう時期かとも。
 ただ、やはり雲が多いのに5時半になってもまだ明るさがある、と言うのが日が延びてきたよなぁ、と思わせてくれます。
 2月も1/3が過ぎたんだよなぁ.......

 しかし、TR3は懐かしい。
 そう、あったよなぁ、と思いつつみていましたけど。バランスは結構嫌いじゃなかったんだよなぁ、これ。と言うか結構好き。Aldwychでさまよいまくったのも良い思い出ですし.......と言うか、難しいステージだったよなぁ、あれは。
 まぁ、動画みていると「イギリスのステージってここまで面倒だったか!?」と思ったりもしますが。
 ただ、シリーズを振り返るとTR3までだったよなぁ、と思いますね。TR1からの空気を持っていったのは。4は方向が変わりましたし。5はバグだらけ、6で完全に破綻。で、まぁ方向性を元に戻す形で今復帰していますけどね。
 Macでも新しいのは出ていますが、あれはIntel Mac専用なんで管理人は手を出していません......っつぅか、Intel Mac買う予定がまだないんです、ハイ(^^;

 で、巡回してnature.comをみていまして。
 Microbicide gel may help against HIVと言う話がありますか。早期の結果から、感染を防ぐだろう、と。以前から出ている殺菌ゲル(microbicide gel)がHIVを防ぐか、と言う話なんですが。
 読んでみますと......失望から数年、2月9日にAIDS研究者たちは膣の殺菌がHIV感染を防ぐようだ、と言う試験からの初の予備的な結果を発表した。しかし専門家たちはこの発見は統計的に有意であるのかに心配している;信頼できる答えについては、同じ殺菌剤のより大きな試験が行われる、今年の後半の結果を待つ必要がある。
 この結果はConference on Retroviruses and Opportunistic Infenstionsにおいて発表された。この研究では5つの国の3099人の女性が関わっている − その内4カ国はサハラ以南であり、その地域はHIVに感染した成人のほぼ6割が女性である。セックスの前に殺菌剤Pro 2000を使った女性は、異なる殺菌剤、偽薬ゲル、あるいは全くゲルを使わないひとに比べてHIV感染が3割減った。
 統計的に有意にするためには、Pro 2000のグループは感染を33%減らす結果を出さなければならない。
 「これは決してスラムダンクと言う事ではない」とNational Institute of Allergy and Infectious DiseasesのdirectorであるAnthony Fauciは言う。「これは正しい方向に向かっていると言う意味においてのみ勇気づけられるものだ。」
 この研究の主研究者であるCentre for the AIDS programme of Researchのalim Abdool Karimは、この研究は「決定的ではない一方で、特にアフリカの若い女性といったHIVへのリスクをもつ数百万人の女性に希望の光を与えるものだ」と言う。
 「これは初めて女性により膣へ薬剤を使うと言うコンセプトが、HIV感染のリスクを減らす事ができる事を初めて証明したものだ」と、この試験の実行を援助したUniversity of Pittsburghのprincipal investigator of the Microbicide Trials NetworkであるSharon Hillierは言う。
 他の専門家たちは、Pro 2000の使用者において全体的に3割感染が減った事は、勇気づけられる数字であるものの、理想的な物であるかもしれない、と言う。「これは参加の意思と与えられた製品をちゃんと遵守する気持ちが高い人で行われた臨床試験だ。実際の世界ではどうなるだろうか?」とMcGill AIDS CentreのdirectorであるMark Wainbergは投げ掛ける。
 他の者たちは、この研究は今までの、特に失望する事となった殺菌剤の試験の背景を判断しなければならないだろう、と付け加える。たとえば2007年、大規模な硫酸セルロース(cellulose sulfate)の試験は、予備結果がHIV感染のリスクを増大させる結果を示した後に中止になった。「殺菌剤の分野は、過去においてもあまりにもしばしば、偽薬よりも阻止すると思われた物がより感染を起こすとみられた為、統計的に無意味と言える反応を出した為に、偶然あるいは非常に小さな効果しかないのではないかと考えられてきた。同じ事がこの真反対のシナリオでも適用できる」とWeill Medical College of Cornell UniversityのAIDS研究者であるJohn Mooreは言う。
 Pro 2000はマサチューセッツ州にあるIndevus Pharmaceuticals of Lexingtonにより作られ、そして細胞へのHIVの侵入を阻害する事により機能する。これはまたUK's Medical Research Council(MRC)とDepartment for International Developmentにより試験が援助されている。
 8月に結論が出るその研究では、ほぼ9400人の女性が関わっており、この殺菌剤の効果にはっきりと回答を出すのに十分大きなグループである。「これは恐らく最終的には効果的であると分かるだろう」とFauciは言う。しかし、「答えを得るであろう唯一の道は、進行中のMRCが後押しする試験だ。」
 Karimはもし3〜4割の効果がMRCの試験で出てくれば、それは「有無を言わせないもの」となるであろう、と言う。

 と言う事ですが。
 今度は成功の話、と言う事になりますか。硫酸セルロースのは確か読んだ記憶がありますけど。いい方向には行かないものだ、と思いましたが、今回は取りあえず有望っぽい、と言う。まだ予備結果ですからまぁ喜んで良いものか分からず、ですが。しかしより大規模なグループではっきり出れば、と言う事ですけど。ただ、途中にある
 まぁ、それでも3割か.......
 防ぐ方法が限られている現状では確かに大きいですが。もっと、と思ってしまうものもある。と言うか、治療ができるのが最良ですが、まぁそこまでは難しい。
 まぁ、ここら辺はちょくちょく思いますけどね。ただ、段階的に着実に進める事が現実的、と言うのも分かっていますので.......
 ついでに、記事の後半にある部分は結構考えるものがありますかね。John Mooreの話の部分ですが。実際どこまで検証されるのか?

 後はOne more step for private Moon missionという話。一気に宇宙ネタですが、私人による月ミッションの可能性がまた一歩、と言う。
 2016年の欧州の火星へのミッションへの分光計は、まずは月にたどり着く事を意味するだろう。その機器を作ったオランダのチームは先週、そのスケールアップバージョンである、MoonShotと呼ばれる物が、2011年に英国マン島に拠点を置く企業Odyssey Moonにより月面へと送られる、と発表した。
 もしそれが機能すれば、この私により作られたMoonOne着陸機とその先人達は、商業的な運輸企業が卸売り業者に、科学機器と他のペイロードを月面へと運ぶプラットフォームを提供するのと同じくらい科学者へもサービスを提供する事になる。
 「この試みは新世代へと進むものだ」とOdyssey Moonのサイエンスミッションディレクターで、元NASAのサイエンスチーフであったAlan Sternは言う。それは政府のミッションにおいて機器がカットされたり縮小された、あるいは自身で月探査機を持っていない国の科学者達にとり、新しい機会を意味する。「将来に意味のあるであろうビジネスだ」とSternは言う。
 MoonShotは元々火星の土壌において、二種類のレーザーを使った分光計を使う事で有機化合物を調べる為にデザインされた。このバージョンはESAのExoMarsミッションにおいて運ばれるはずであったが、レーザービームを使って地表のサンプルにおける、有機化合物を含む化学的な特徴を探知するRoman分光器のみを運ぶよう、縮小された。このバージョンは指摘に月へと運ばれるが、しかしレーザーによる分解を調べる分光計を持ち、これは月の土壌をスキャンでき、そして重金属を探知する事ができるであろう。「レーザーを浴びせて、それが何なのかを調べる」とオランダのTNO Science and Industryでこの機器を組み立てる手助けをしたエンジニアErik Laanは言う。
 MoonShotは初めて月面に置かれるオランダ製の機器である。Philops Applied Technologyies、オランダのコンサルタントであるSpace Horizon、Free University、そしてDelft University of Technologyを含む欧州企業の連合体は、まだ分かっていない − 1000万ドル以下であるが − Odyssey Moonへの支払いに協力し、機器を運ぶであろう。
 MoonOne着陸機は既に二つの他の商業的なペイロードを乗せる予定がある。これらはInternational Lunar Observatoryの前身であるハワイに拠点を置くNPOにより考えられている、月の南極に受信用アンテナ(communications dish)を設置と、月へ火葬した残渣物と遺品を運ぶブローカーである、テキサスに拠点を置く企業Celestisからのパッケージである。
 Odyssey MoonはまたLunar and Planetary Instituteの地質学者で、企業のチーフサイエンティストでもあるPaul Spudisとも契約している。そしてNASAともアメリカの宇宙局の共通したスペースバスに続く、月着陸船のモデルとしてパートナーを組んでおり、これは着陸機ともオービターのいずれかを操作するようモジュラーのデザインをするのに使われる。
 Odyssey Moonの出資者であるRobert Richardsは、これをFedExと似たビジネスモデルをもった物流企業、と表記している。「我々は月へパッケージを運ぶ客がほしい」と彼は言う。そして、我々は、我々が信頼性と費用効果がある限りは、何を使おうとも気にしない。」 そのような私的な探査機は結果的に政府が始めた、提International Lunar Networkといった、科学機器を含めた一連のステーションが、月面に渡って異なる場所に位置すると言うような、再補給の努力を終わらせる事になるであろう。
 Odyssey Moonと15の他のチームはまた2000万ドルをかけた、私人により出資された宇宙船が月着陸船から高解像度のビデオ、写真、及びデータを地球へと送るレースである、Google Lunar X Prizeで競争している。これらチームは様々なバックグランド、関心、及び長期的な目標を持っている。Massachusetts Institute of TechnologyのSpace Systems Laboratory and MicroSat Systems of Litteleton、その他とパートナーシップを結んでいるNext Giant Leapと名付けられたチームは、この賞の最小限の基準に注目し、自身で商業船を開発する計画を持っていない。Carnegie Mellon Universityのロボットの専門家William Whittakerにより出資されたAstrobotic Technologyは、探査ミッションの打ち上げを計画しており、まずはアポロ11号の着陸場所と、月の極を狙っている。
 Google Lunar X Prizeの競争は、2014年12月31日までに彼らの月での、そして賞金を主張しなければならない。

 と言う事ですが。
 ちょいと、ぼへっと脳みその回転状況で読んでいたので、なんか微妙な.......(^^; まぁ、大意は伝わるから問題はない。と言う事ですが、まぁGoogle Lunar X Prizeを見越した話かとも思ったんですけど、取りあえずメインと言う訳ではないのかな? メインの一つなのかもしれませんが、オランダ製の機器を運ぶ、と言う事で。
 ただ、まぁまた財政難もあるので、色々とハードだろうなぁ、とも思いますが.......
 しかし、私人として宇宙へ、と言うパワーはすさまじいと思いましたが、月へ、と言うのもまたすさまじいよなぁ......日本にはそこまでの気概というか、チャンスはないよなぁ、とも。まぁ、だからこそJAXA/ISASには頑張ってほしい物ですがね。
 ま、どうなるか?

 ま、こんなところで以上で締めるとしますかね。
 さて、今日は本州は高気圧に覆われるところが多いようで。結構晴れる傾向ですねぇ......各地で晴れ間が見えるようで。関東地方も晴れですが。その後は低気圧が来るという事でもある。と言うか、移動性の高気圧と低気圧が順番にくるようになってきている感じも。三寒四温の状態になっていくのかな? 東京で14/5と言う予報と。
 ま、暖かそうですが。

 さて、今日は木曜日ですか。
 週の半ばで休みがあると言うのは結構楽ですけど。取りあえず、今日は仕事は楽かな? 余りあれこれ、と言うのもない感じですが。ただ、来年度の客(予定)と昼食会があったりしますけどね......まぁ、マイペースで過ごせれば何も言いません。
 さて、どうなる事やら。

 と言う事で以上で。
 また、後日.......




2009/02/11
 さて、昨日は職場Fで仕事の一日でしたかね。
 まぁ、書類の作成がいろいろとありまして忙しかったんですが。午前中はちょこまかと監視作業があったりしましたけどね.......まぁ、終わりたいけどすぐに終わらんというか。  で、昼を過ぎて研修があり、その後作った書類のチェックをあれこれと。いろいろとベテランから指摘を受け、修正やらしていたんですが、気づけばもう仕事時間終わり、という感じでやっていましたかね。
 いやはや......
 で、同僚と飲む予定があったのですがキャンセルになり、一人で一杯やって帰っていきましたかねぇ。
 いや、まぁやっとこさ一息気分です、ハイ。

 そして昨日は晴れた天気の一日でしたけど。
 まぁ、冷え込みも厳しくなく......日中はちょいと北風が吹いていましたけどね。まぁ、でも全体的には過ごしやすいというか。朝既に明るいのがちょっと悲しい.......いや、秋から冬場の雰囲気が好きな人間としては、何となくなぁ、とも。
 まぁ、でも今年は本当に冷え込みが足りないよなぁ。
 農作物は大丈夫でしょうかねぇ、いや、本当に。まぁ、インフルエンザはピークを越えたらしいのですが.......第二派が今、って感じかな?

 で、Ping-pongより。USBメモリーの件について、同一の方かな? 一応まとめて
 と言う一件と、Aoxさんから
 と頂きました。ありがとうございます。
 机上のデータ運用、ってのはなるほどと思いましたが。まぁ、今は情報関係のセキュリティが諸々とありますので、本来的にはUSBの外部持ち出しは嫌うんですよねぇ......GoogleDocと聞いてあぁ、なるほどとも思いましたが。
 一方、Aoxさんの壁にピン、と言うのは一瞬ニヤリ(笑) いやぁ、なるほどなぁ、とも。この手のはしかし分かりやすいのに尽きるとも思いますけど。小さくしないと不便ですが、小さいとなくしやすい、となれば何かつけたりする必要もあるわけでなんとも難しい。
 いや、お二方の話でなるほどと思いました。色々と考えているなぁ......ちなみに、管理人の職場はまだ甘いです、ここら辺......と言うか、PCが一人一台ないので(どんだけ遅れているんだか! と思う人もいるでしょうが(^^;)、まぁここら辺が色々と。まぁ、数年計画で今補充しているんですがね。
 ちなみに、管理人はとりあえずセキュリティソフトで暗号化、と言う基本的な事はやってありますが......まずい情報は取りあえず。この手のソフトが「絶対」ではないんですが、まぁほとんどの人はあきらめるであろうとは思いますので。
 一応、TrueCryptでパスのコードは30文字以上、しかもランダムので用意してあるので(一生懸命覚えた(^^;)、まぁどうにかそれでお茶を濁していますが。
 と言うか、今の仕事はそこら辺が遅れているんだよなぁ.......管理人は色々と各地へ転戦組なので、固定パスくれないし.......ちなみに、本当は管理人の所も持ち出し禁止だったりしますけどね、えぇ(^^;
 まぁ、そこら辺はこっそり......安全対策は一応いくつかとっていますがねぇ。
#う〜む....
#「絶対安全」はないからなぁ.......

 で、一冊本が読み終わり。
 無かったので取り寄せたんですが、『第二ファウンデーション(Second Foundation)』(アイザック・アシモフ/岡部宏之訳/早川文庫)。「ファウンデーション」シリーズの初期三部作の最後の作品になりますけどね。
 いやぁ、読み続けて三冊目でしたけど。第二部『ファウンデーション対帝国』からそのまま続き、前作でセルダンプランをつぶしたミュールによる第二ファウンデーションの探索を描く「ミュールの探索」、そしてミュール後に知られる事となった第二ファウンデーションに脅威を覚える第一ファウンデーション市民らと、第二ファウンデーションによるセルダンプランへの復帰計画を描いた「ファウンデーションによる探索」の二編がおさめられていますけど。
 結構あっという間に読めましたかね。
 まぁ、よく考えられているというか........なかなか侮れないというか。やはりこれくらい狡猾でないと話としては面白くないかなぁ、とも思いますけど。ある意味心理戦の物語でもありますねぇ、とも。まぁ、よく名が挙がっている理由がわかったように思います。
 そして、第4部へと続くようですが........アシモフのロボット長編もの、というか。イライジャ・ベイリが活躍する三部作がありましたけど、あの延長にもあるようで、まぁ読んでいこうと思っていますが。
 よく作ってあるよなぁ、と改めて。

 ま、こんなところで以上で。
 さて、今日は日本海側から低気圧が来るようですが。全体的には、まぁ何か緩い気圧配置だよなぁ.......中部北陸で雲が多く雨が降りやすいようで、他の地域も晴れ間が見えますが、雲が出るところも多いようで。関東地方は曇り。東京で10/4と言う予報と。
 まぁ、寝やすそうです(笑)

 さて、今日は水曜日ですか。建国記念日となりますが。
 取りあえず、管理人はゆっくりやろうかと思います。まぁ、日曜日は仕事で潰れましたので.......ゆっくり散歩するか、だるければ同僚から渡されたDVDをみるか。natureの記事は読みたいなぁ、と思っていますけどね。
 まぁ、のんびりやります、ハイ。
 皆さんも体調にはお気をつけを。

 と言う事で以上で。
 また、後日.......




2009/02/10
 さて、昨日は職場Fで仕事の一日でしたか。
 いやぁ、引きこもりライフ状態から一気に仕事。余り休んだ気にならないのは仕様がないのかもしれませんけど。ひとまず作った書類のチェックやらをボスとし、第三者とし、そのまま修正やら諸々としつつ、別にやってくる仕事をこなして夕方。
 で、2時間の長い会議に入りまして.......まぁ、疲れるというか何というか。
 いや、もう気合いが入らんというか。文字やら図版ばっかりで疲れましたかねぇ......帰路は同僚が送ってくれたので楽ではありましたけどね。
 ふぅ.......

 そして昨日は雲の多い一日でしたか。
 結構冷える感じがありましたかね。朝の冷え込みはここ数日暖かかった為か、ちょいと「寒いかな?」と言う具合でしたが。まぁ、実際には底冷えとはほど遠い冷えかたですが。日が余り差さない為か、日中も気温がそんなにあがった、と言う感じではないようです。
 ま、夕方には同僚が「ちょっと冷える」と言う具合でしたから、やはりそれほど暖かい、と言う感じではないようで。

 ところで、Ping-pongより。
 と言う事だそうで、ありがとうございます。
 同僚もそうしている人がいたなぁ、と思い出しましたが。でも、結構あれこれ動いたりするので、個人的には首にかけるのがどうにも余り好きではなかったり......関連する鍵も付けるともう大変(^^; と言う事で普段はしませんが。
 ただ、これは普通に職場にもっていく時も首に下げているんでしょうかね?
 キーホルダーに、と言う人もそう言えばいたなぁ.......う〜む。

 ま、取りあえずちと忙しかったので以上で生存報告。
 また、後日........




2009/02/09
 さて、昨日は在宅で仕事の一日でしたかね。
 え〜、起きだしたのが9時半頃。そのまま1時間ほどはぼへっとやっていたんですが、余り気が向かないものの仕様がないので仕事開始。1時間後に食事をとってからまた仕事、と言う......と言うか、気が向かないせいか、進みが遅い遅い。
 と言うか、うまい事ネタが思いつかない、と言うべきか。
 どうやってこれとこれをまとめるか、とか色々と考えまくる必要がありまして......ついでに画像処理もやたらと多発。と言うか、せっかく作ったのにボツにした画像も大分ありますし。選定からして既に時間がかなりかかったしなぁ.......
 で、取りあえず一度1時間ほどぶっ倒れただけで、後は全く仕事ばっかり。
 終わってみれば午後9時でしたかね.......いや、もう疲れました、ハイ。

 そして昨日は強制引きこもりライフではありましたが。
 外は良い天気だったようですね.......散歩したくなるぐらい。と言うか、実際に仕事がなければ歩いていたのではないかと思いますが。気温もそこそこ上がったようで、日中は大分過ごしやすかったのではないかと思いますが。
 外出した人も多いのでは?

 で、まぁ本当に仕事で一日潰してしまいましたので、非常にネタがないんですが。
 え〜......そう言えば、今はUSBフラッシュメモリーってのは非常に普及しましたけど。皆さんはどうやって持ち運びしているんでしょうかね? いや、無くすとまた非常に厄介なものですけどね。何かケースにでも入れているのかなぁ、とも。
 管理人は職場Aで耐磁フロッピーケースを貰いまして(余っていたので)、それにMOと共に入れていたんですが。既にMOも使っておらず、USBフラッシュメモリーだけになり......しかし一方で、このケースも経年劣化のためにフタが閉まらなくなる。
 と言う事で、何か入れ物がほしくなるんですけど。
 他の人達はどうしているのかなぁ、とも。一応、今現在はここら辺を購入して使っているんですがねぇ。どうにもSDカードとかの小型のカードの入れ物はあっても、USBフラッシュメモリーのは余りない感じのようで。
 まぁ、今どきフロッピーケースもなぁ.......

 そう言えば、今使っているメディアってのはやっぱり本当に数年前と変わりましたが。
 フロッピーディスクはもう使っていませんねぇ。ドライブも何年前に使ったきりだろうか......MOは一応バックアップ用にありますが、それだけ。もうデータはポータブルHDDかUSBフラッシュメモリーだけになりそうですが。
 時代ですかねぇ、とも。まぁ、一応適応しているので問題はないのでしょうけど......あぁ、デジカメにSDってのもあったか。
 そう言えば今はSSDってのも出てきていますけど。まだ高価ですけどね。実際、HDDと競合するのはいつごろなんだろうか、と思いながらみていますが。来年ぐらいにはある程度拮抗するのでしょうか? それとももっと早い時期に? 耐久性とかどうなるのかなぁ、と思ったりもしますけど。機械的な部分がHDDよりもない分だけ大分強みはありそうですが。速度も速いし。
 う〜む.......

 ま、とにかくネタがないので以上で(^^;
 さて、今日は移動性高気圧が関東から脱し、低気圧の影響下に入るところが多いようで。西日本は全体的に雨。関東以北は曇りとなるところが多いようで。東京で9/3と言う予報と。
 まぁ、ちょいと冷えそうですな。

 さて、今日から一週間が本格化ですか。
 管理人、忙しそうです(^^; まぁ、今やってきている仕事の手直しがどれくらいかかるかで帰る時間が変わりそうで......後は金曜と土曜日だなぁ、忙しいのは。取りあえず、まぁ慌ただしくやっていこうとは思っていますが。
 さて、どうなりますかねぇ。
 とにかく体調に気をつけていきたいと思います。

 と言う事で以上で。
 また、後日.......




2009/02/08
 さて、昨日はのんびりとした一日でしたか。
 早く寝ていたのですが、6時前に「トイレ行けー」コールで一度起床。再度寝て10時半に再起動、と言う......で、急いで起きだしてから1時間程ぼへっとして、地元の医者へ。風邪の薬も切れ様子も見てほしかった、と言う事だったんですけど。月曜日に行ったのがやはりタイミングが良かったらしく、ピークをうまく押さえたみたいですねぇ。
 ただ、まだ完全ではないのでやはり薬を貰う事に。
 土曜という事もあってか人も多く、病院も薬局も人が結構多く、結局1時間ほどかかりましたかね、薬貰うまで。まぁ、読書で難なくしのぎましたが。
 その後、帰宅して食事したのですが、どうにも頭痛がする。貰った薬のテオブロミンと朝、と言うか医者に行く前に飲んだコーヒーがバッティングしたのか、あるいは体調がよくないのかよく分からんので、取りあえず3時頃からまた眠ったのですが、6時前に電話でたたき起こされまして、出てみれば去年の小隊のメンバー。ご丁寧に吉報を報告してくれまして、まぁこれならたたき起こされてもいいや、と。実際、頭痛も大分すっきりしていたので問題なし。
 そして夕食後は延々と仕事していましたかね.......
 ふぅ.......

 そして昨日は晴れた天気の一日でしたが。
 まぁ、大分太陽の位置が変わってきたというか。冬の気配が薄れてきている感じがしますが、しかし気温はしっかり低め。空気も乾燥していましたかねぇ.......まぁ、インフルエンザも風邪も流行っているそうで。そりゃどっちも好む環境だよなぁ、とも。
 ただ、少しずつ薄れる冬の気配が何となく個人的には寂しいなぁ........

 で、巡回してnature.comより。
 What causes schizophrenia?という話がありますが。「脳トレーニング(brain training)」の研究からの発見が、理論へと挑む、と言う。
 読んでみますと......スウェーデンの研究者たちは、問題を解決する、あるいは我々が何を読んでいるのかを理解するのにも要求される、数秒間の情報を展開するワーキングメモリーの訓練の間に起きた、脳の生化学的な驚くべき変化を見いだした。この発見は恐らくはワーキングメモリーの不足しているような病気の理解に影響を及ぼすであろう − 統合失調症や注意欠陥多動性障害(ADHD)といったものに。
 ワーキングメモリーは脳の特定の場所、特に頭頂葉(parietal cortex)及び前頭葉(frontal regions)の皮質における、化学物質ドーパミンとその受容体であるD1受容体による信号の伝達に依存している。
 ワーキングメモリーの効率はヒトの加齢により落ちていく。しかし「使わなければ失われる(use-it-or-lose-it)」と言う格言は真実である − ワーキングメモリーは訓練により改善する事ができる。Karolinska Instituteの神経学者であるTorkel Klingbergと同僚らは、健康的な若い人の脳において、そのような訓練中にD1受容体に何が起こるのかを研究した。
 特に、この研究者たちは受容体の密度の変化があるのかどうかをみたがっており、これはドーパミンが豊富にあれば、ドーパミン受容体は「刺激に対する抑制(downregulate)」がされる − それは神経細胞の細胞膜から細胞内部へと移動し、不活性化される。これは過剰刺激を避ける為の正常な「調子を下げる(tune-down)」機構である。
 Klingbergのチームは5週間の訓練プログラムを13人の、20〜28歳の被験者に行った。毎日彼らは合計で約30分〜1時間、彼らのワーキングメモリーを伸ばす様デザインされた5つのコンピューターベースのテストを受けた。これはたとえば、一つは被験者は一連の数字を危機、そしてその順番を覚え、逆から繰り返し、スクリーン上のグリッドにある関連するナンバーをクリックする事で結果を報告する。
 脳イメージング技術を使い、科学者達は訓練の前後の各被験者の関心のある脳の領域のドーパミン受容体の量と位置を測定した。彼らは頭頂葉及び前頭皮質において、ワーキングメモリーが改善されるとD1受容体の密度が低下する事を発見した。
 「神経伝達受容体の密度は統合失調症といった精神病において変化する事が知られており、そしてこれが病気を引き起こすと考えられている」とKlingbergは言う。「しかし今、我々は認知能力がまた受容体の密度に影響する事もみた。」 将来において、研究者たちは特定の脳の領域における受容体密度の変化が、単に病気の進行の振る舞い、あるいは病気自身の一部として変化したのかどうかを考える事ができる。
 「これは精神病における脳の変化を主張する多くの発見に適用できる、重要な考慮すべき事柄だ」とJohns Hopkins Universityの神経科学者Sol Snyderはコメントしている。「この研究は統合失調症で観測される変化が中尉の変化あるいは他の振る舞いの特徴へと反映される事を暗示している。」 変化した脳の生化学の多くの発見は、単に患者の無頓着さを反映しているだけだ、と彼は言う。
 Klingbergは、彼のチームの結果はまた恐らく実際のワーキングメモリーの訓練の実際の影響をあらわsているだろう、と言う。ADHDと診断された子供は、しばしばリタリンといったドーパミン系に影響を与える薬物を与えられている。あるセンターにおいて、子供はワーキングメモリーの訓練プログラムを受けている。「我々は現在もし認知能力の訓練と医薬的な干渉のコンビネーションが、片方のみよりもより効率的であるのかどうか、関心を持っている」と彼は言う。

 と言う事ですが。
 ま、納得できる話ですかね、個人的には......「からむこらむ」とかで触れた通りですが。そこら辺やら色々と調べた物の上に立ってみると、あぁ、なるほど、と。あくまでもキーはD1受容体、と言う事のようですが、ワーキングメモリーがそこら辺を改善する、と言う事ならば足がかりにはなるわけか、色々と。
 他にもこの手のは一杯ありそうですが.......

 ま、取りあえず仕事もあって余り回っていないので、以上で。
 さて、今日は一時的に冬型という事のようですが。北陸の一部で雪、と言う程度のようですね。北の方は雲が多いものの、他の地域は晴れ。関東地方もよく晴れるようで、東京で10/6と言う予報と。
 まぁ、やっぱり「冷え込み」がないんだよなぁ、ここのところ。

 さて、今日は日曜日ですか。
 管理人は、とにかく仕事です、ハイ。終わっていませんので......色々と優先順位が高いものなんですが、まぁどうにか切り抜けたいんですよねぇ、色々と。終わらせたいんですが、考えていてなかなかネタが出てこない。
 うむ、どうしようか。
 「これ」ってのが出ればいいんですがねぇ......さてさて。

 と言う事で以上で。
 また、後日.......




2009/02/07
 さて、昨日は職場Fで仕事の一日でしたが。
 いやぁ、まぁやっと週末だと思いつつ仕事でしたけどね。取りあえず、午前中は仕事でフルタイムでして......まぁ、途中で人が帰っていったりと、色々とまた風邪と言うかインフルエンザというか、流行しているんですがね。
 と言うか、直に話していた人間が夕方に「実はインフルだった」と言う電話がきたりすると非常にまた困るのですが.......(- -; 気付けばボスも顔が真っ赤で調子悪そう。と言うか、本当に大丈夫なのだろうか、とも。
 で、まぁその後もなんかあれこれと仕事で質問が来たりやら、来年度の予算と備品購入についての協議があったりと......と、そう言えば以前「おい、大丈夫かこれで」と言う件は、案の定管理人が予想していた通りの方向へとなっていましたかね。
 だから事前にどれだけ時間をかけ、下調べするかで決まるんだってよ.........で、もう後はとっとと帰るモード炸裂でして、とっとと帰ってきましたかね。
 まぁ、定時上がりよりは1時間半遅れましたが。
 ただ、帰宅してから疲れがどかっと出てきまして。ちょいと調子も上がらず。というか、ネット上を回る気力が余りなかったりします、ハイ。

 ふぅ......
 ハイ、まぁ、取りあえず今日も生存報告。土日は仕事ですので、まぁどうなる事やら、です。
 ゆっくりしたいんですがね.......

 と言う事で以上で。
 また、後日.......




2009/02/06
 さて、昨日は職場Fで仕事の一日でしたが。
 いやぁ......何つぅか。朝から取りあえず仕事がきっちりありまして、他所のバックアップやらもあったために、実質ノンストップで延々と。食事の15分は確保できたのはラッキーでしたけどねぇ.......まぁ、とにかくあれこれと仕事、仕事、仕事。
 で、その仕事のために途中で管理職に呼ばれまして、いきなり事情聴取。
 ? と思ったら、まぁ、何つぅか。とある件でクレーマーがいまして、その本筋とは関係がない部分でとばっちりを管理人が受ける事になるという......一応、管理職も事情を確認しまして、まぁもう何つぅか。久しぶりに「やっていいなら全力で殴り飛ばす」モードに入っていましたけどね、えぇ。まぁ、もうなんというか。だんだん腹立たしいというか、管理人の性格上、ねちねちと理を通したくなるものがありますのでなんというか........
 いや、喰らった理不尽な被害はきっちり返さないと腹立たしい訳でして。
 なんかなぁ.......まぁ、でも多分「対象」は後で後悔する羽目になるんでしょうけど、それすらも理不尽に被害を及ぼしそうな気がするが。締め上げたいなぁ、本気で。

 まぁ、そういう事で何か疲れました。余り巡回という感じでもなし。
 ハイ、生存報告です。

 また、後日........




2009/02/05
 さて、昨日は職場Fで仕事の一日でしたが。
 え〜......まぁ、何つぅか、「おい、これでいいのか」と言うとある仕事の件で、取りあえず担当者に突っ込むことから朝がスタート。「主任とは話がついているので、主任に」と言われたので、そっちの方にかけあったら.......
 .......危機管理、これじゃまずいでしょ......
 もっとも、「話がついていなかった」物もあったりと、色々とツッコミどころがありまして。渋られるシーンもあったんですが、とりあえず突っ込んで突っ込んで、と言う具合でどうにか。っつぅか、初めて仕切るから気合い入っているのはいいけど、もっと意見を聞け! と思うものがありましたかねぇ。
 いや、まずいでしょ、これじゃ。俺が非常識なのか? とちょいと腹立たしいものがありましたけどね......ちょっと都合が良すぎる設定だよなぁ。提案が遅いからなおさらきつくなるわけだが。
 で、そんなやり取りをしてから、また別に色々と仕事が忙しいという。
 まぁ、でも薬で体はまぁ、押さえているのでどうにかこうにか。結構周りは見ているものだなぁ、と思うものはありましたけどね。まぁ、仕事の方はあれこれと......一部、喜んでいい驚きをもって進みましたがねぇ。
 いやぁ、才能の発掘は楽しい。
 で、取りあえず終わってからとっとと撤収。バスでは結構寝ましたが、まぁ腹も減って帰宅。後はゆっくりしていましたかね。
 ふぅ.......

 そして昨日は晴れた一日でしたが。
 朝と言うか夜明けというか。冷え込みは大分らくでしたねぇ。日中は余り上がる感じはありませんでしたがそんなに寒くはない。取りあえずは晴れましたしね。
 まぁ緩いと言うか。過ごしやすい一日ではありました。

 で、巡回してnature.comより。
 Tiniest exoplanet foundという話がありますか。人工衛星が地球の幅の2倍以下の惑星を見つけた、という。  読んでみますと........欧州の衛星は今までで最も小さく最速の軌道を通過している系外惑星を発見し、太陽系外の生存可能な惑星を見つけようとしている天文学者たちにその情報を運んだ。
 French Spae Agency(CNES)によるthe Convection,Rotation and Planetary Transits(CoRoT)ミッションは、系外惑星 ー 我々の太陽系外の惑星 ー をスキャンする衛星であり、これが地球の2倍よりわずかに小さい半径の岩石型惑星を見つけ出した。地球の5〜10倍の質量を持つこの惑星は、今までで見つかった最も軽い質量の系外惑星ではないが、しかしその質量と半径の計測から、密度は地球に似ている事が示唆された。
 「以前見つかっていた惑星よりも、ずっと地球に似ている」とUniversity of Exeterの研究者で、CoRoTのチームの一人であるSuzannne Aigrainは言う。この結果は今日、パリで開かれたCoRoTのシンポジウムで発表された。
 天文学者たちは宇宙と地上ベースの様々な技術を使って、約330の系外惑星を観測した。その大半は「ガス巨星」で木星に似たサイズのものであるが、しかしわずかな物は地球と似た岩石型である。これらのうちで最軽量の物は、バックグラウンドにある恒星の光が、手前にある恒星とその惑星の質量によって増幅される変化を計測する、マイクロレンジング(microlensing)を使う事で発見されている。
 対称的にCoRoTは、惑星によって生じる単一の恒星の見かけ上の明るさの変化を見る。この方法は天文学者が惑星のだいたいの周囲の寸法の推測をする事ができ、そしてあるケースではその大気についての情報を少し集める事ができる。この効果は惑星の恒星への接近に頼っているために、この技術は恒星の近くにある惑星を特定するのに特に良い。
 CoRot-Exo-7bとして知られるこの新しい惑星は、丁度20時間という周期的な軌道を持っており、今まで見られた太陽系外惑星においては最も最速のものである。この短い期間は、この惑星は極めて母性に近い事を意味している ー そして故に我々が生命として知る物は生存ができない。「もし恒星の周りを20時間で回るならば、その惑星上は地獄だろう」とInstitute of Astrophysicsの天文学者であるJean-Philippe Beaulieuは言う。
 この惑星の質量のフォローアップの計測で、地球のような密度を示し、そして奇妙な環境である事が示唆された。「どこかに堅い表面があるようだ」とAigrainは言う。しかしその極限の地表温度である約1000℃は、この惑星は多量の溶岩と沸騰している海洋がある事を意味している。それはまたおそらくは恒星に「周期的に固定された(tidally locked)」状態であり、一方の面は焼けるような太陽光にさらされる一方で、もう一方は継続的な夜に覆われている。「踏み込んだら非常に奇妙な物となるだろう」と彼女は言う。
 Beaulieuは、この発見は天文学者たちに未だかつて無い、生存可能な系外惑星の発見に近づけるものだと信じている。そのような惑星は我々が知るような生命をサポートできる程度に恒星からはなれている必要があるが、しかし地球よりもCoRoT-Exo-7bに質量が近い物である必要がある。「聖杯(Holy Grail)の様な地球と同じ質量の惑星に注目する事は、地球中心説であると私は言わねばならない」と彼は言う。

 という事ですが。
 地球と密度が似ている惑星、という事ですが。しかも岩石型、ときていますが最大の問題は恒星を20時間で巡るという、非常に直近した軌道ですか........しかもフォローアップの研究によれば、片面のみを常に向けている、という事でいいのかな? 昔の水星のような感じなのかもしれませんけどね、イメージ的には。
 つまり、自転と公転周期が一致して、という。
 まぁ、先日は極端な軌道の系外惑星でしたが。今度は恒星に近すぎる岩石型惑星........ちょうどいいのはないのか? まぁ、あるんでしょうけど、見つかるのか?

 後はRare diseases, rarer treatmentsと悩んだんですが、Former MIT biologist penalized for falsifying dataの方を触れますか。タイトル通りですが、偽の図が、7つの論文と5つの交付申請(grant applications)で使われている事がわかった、という。
 読んでみますと......米政府は、Cambridge's Massachusetts Institute of Technology(MIT)を首になった免疫学者Luk Van Parijsが、2005年に彼が虚偽のデータを認めた後でこのケースについて調べている。
 MITの生物学の准教授であったVan Parijsは、5つの特許と10の科学原稿(うち、7つが出版された)においてデータを偽った、と1月23日のFederal Registerにおいて注意が促された。彼はまた、未発表の本の章といくつものプレゼンテーションにおいてデータを偽っている。誰に他にこのミスコンダクトに関わった者がいるのか、証拠は無い。
 Van Parijsは、通常アメリカのミスコンダクトのケースにおいて発覚する、1〜3年と比較して厳格な認可がされている、アメリカ政府により出資されたあらゆる研究に5年間は参加していない、と認めている。
 「このミスコンダクトは多くの問題と多くの年月に拡大していった」と、US National Insitutes of Healthにおける研究のミスコンダクトを調査する組織、Office of Research Integrity(ORI)のDivision of Investigative Oversightのウイルス学者でdirectorであるJohn Dahlergは言う。「我々は必要な者がすべて集まり、これがより重大な処罰をする価値があると言えるまでは待っている。」
 Van Parijsは免疫学を修めたが、しかしその後最先端であるRNA干渉の分野へとうつり、ウイルスを使って遺伝子の不活性化、そしてがん細胞における影響の研究をした。彼はもはや科学研究の分野で研究をしておらず、そしてNature Newsからのボイスメールやemailでのインタビューに応じていない。
 ORIは自身の分析、および8年間Van Parijsが働いていた3カ所の研究所(MIT、California Institute of Technology(Caltech)、そしてHarvard Medical Schoolの傘下にあるBrigham and Women's Hospital)からの報告の調査からから11のミスコンダクトの発見に至った。
 Federal Registerの注意によれば、Van Parijsは図表の数をごまかしており、これには様々な細胞のタンパク質の発現を示すflow cytometry plotsも含まれている。いくつもの場合において、彼は一つの細胞の集団を使った実験から求められたデータを使い、他の集団からの細胞を使った実験として表した。
 この調査報告は航海されていないが、しかしVan Parijsの研究室の匿名希望の元メンバーは、Nature Newsに対し、Van Parijsは2004年に初めてミスコンダクトで追求されていたという。Van Parijsは明らかにMITシンポジウムにおける結果の発表において、無関係な二人のポスドクに対してそれを帰していた。4人のポスドクと大学院生がVan Parijsに異議を申し立てた時、彼は何故彼がそのような主張をしたのかを説明できず、その為に彼らはMITへと届け出た。
 これらの申し立てに対応する中で、MITはVan Parijsの研究室を閉鎖し、当面の認可を止め、論文の認可を差し止めたが、しかし彼を学部に止めおいた。2005年10月に、大学はVan Parijsは彼がデータを「論文及びいくつもの(未発表の)原稿、及び交付申請」の中で偽造をしていた事を認めた後に、彼を解雇したと発表した。
 何人もの著者といくつもの雑誌が、それ以降Van Parijsにより偽造されたデータを撤回した。しかしこれまでのところ、Immunityに発表された4つの論文と、Federal Registerにより偽造した物が含まれていると認められた研究が修正されていない。
 たとえば、Van Parijsと他の者たちはJournal of Immunologyにおいて彼らがBcl-2とβ-actinと言うタンパク質のテストの結果を発表した時の画像がある。Van Parijsはその時論文の同じ画像を使ってImmunityへと発表したが、しかしそれらは異なるタンパク質RasとRas-GTPであると述べている。Journal Immunologyの論文がそれ行こうVan Parijsにより不法に紹介されたものに関して修正されているが、しかしImmunityの論文はそうではない。
 Caltechは、Van Parijsの元ポスドクび指導教員であるDavid Baltimoreは、2007年に二つの論文についての修正を尋ねたが、しかし何も印刷には出ていない。Immunityのmanaging editorであるPeter Leeは、これらの論文の状態についてコメントしていない。
 その一方で、Van Parijsの研究は他の科学者達により引用され続けた。University of Californiaの研究者であるJohn Krolewskiは、知らずに前立腺癌における最近のレビューにおいて、示された論文の一つを引用していた。彼は「記事に旗を揚げさせるのは良い事だろう」と言う。
 交付申請の中に偽のデータが含まれている事は重罪であり、そして2005年にはUniversity of Vermontの元研究者であったEric Poehlmanは、偽造によって1年の懲役を受けた。
 しかし下級教授(junior professor)として、Van Parijsは恐らくは部分的な理由としては彼は彼自身の研究室の為に資金を集め始めていたために、起訴は免れるだろう、とDahlbergは言う。偽の為に彼が適応した申請は最近賞を受けた − その為にほとんどは支払われていない − そして、彼の偽データを拭くんだ申請は年上の同僚によって署名が終わっている。しかし検察官は多くの応用が有罪グループによってサインされた、より大きな詐欺事件の追及に関心を持っている、とDahlbergは言う。

 と言う事ですが。
 また偽造系の話題ですが。ちょいとどう訳していいのか分からない単語もありまして、そこら辺で微妙なのもあるんですが。しかし、まぁ......う〜む。
 韓国の教授の事件以降、本当にこの手のは話題になるなぁ、と。

 ま、こんなところで以上で締めるとしますかね。
 さて、今日は日本海側に低気圧がありますが、他の地域は高気圧の支配下ですか。何となく春っぽい感じがしないわけでもない配置になってきているような。冬らしくはないですね。関東地方も晴れ間が見えるようで。東京で11/5と言う予報と。
 やっぱり、下が冷え込まないんだよなぁ。

 さて、今日は木曜日ですか。
 管理人は、まぁ何か忙しそうです。あれこれと戦力補充の支援に入ったりと.......飯、確保できるかな? まぁ、頑張ってやりましょう。
 取りあえず、毎度ですが職場は体調不良者がきっちりと多いので皆さんもお気をつけを。いや、辛そうな人が一杯いるんですよ、本当に。

 と言う事で以上で。
 また、後日.......




2009/02/04
 さて、昨日は職場Fで仕事でしたが。
 まぁ、節分と言う事で豆まき、なんて考える余裕もなく、取りあえず朝起きてから食欲がない事に苦労しつつ、結局定時に出て職場付近で朝食調達。薬を飲みつつ、月曜に早期撤収した影響からあれこれと仕事をやっていまして。
 いやぁ、面倒くさい。
 おまけにセクションでまた倒れる人がやっぱりいると言うか.......体調不良、って顔はまだ一杯いますけど。一応、管理人は仕事しつつ「大丈夫?」と声をかけられつつ.......まぁ、心配されるようならまだ良いのかなぁ、とも思いますけど。
 で、取りあえず若干ふらふらしつつ午前中は仕事を切り抜け、午後になって徐々にエンジンがかかり、と言う具合に仕事は進めましたか。ただ、書かなければ書類が結構あったりと、ひとまずの仕事時間が終わった後も突貫作成。
 まぁ、これでどうにか目処が立ったか、と言う段階までもっていきましたかね。
 その後、同僚の誘いで車で同道して帰宅。これが話で色々と盛り上がるというか何つぅか.......来年度転戦したらどうなるのかなぁ、とか色々と思うものもあったりするんですけどね。まぁ、ひとまず帰宅してやっとこさ一息。節分と言う事で豆まきなど、結局はできましたけどね。
 まぁ、取りあえず、薬でどうにかなったというか。まぁ、切り抜けました。

 で、昨日はまぁ晴れた一日でしたけど。
 日中はそこそこ気温があったかな? まぁ、大分日も長くなってきまして冬の終わりを感じさせるものがありますが。事実、今日4日は立春ですね........ただ、夜には雲が増えてきましたか。
 まぁ、季節は変わってきていますね.......

 ま、取り合えずまだ体調不良もありますので、まだ生存報告。
 少しずつ体調は上げていこうとは思いますがね。皆さんも体調にはお気をつけを。大分余裕がない人もいるようですので。
 いや、ぶっ倒れると大変ですので。

 と言う事で以上で。
 また、後日.......




2009/02/03 過去ログを整理しました。
 「愚痴、日記、あるいは更新履歴」とstat.の2009/01分を整理しました。

 さて、昨日は職場Fで仕事でしたが。
 え〜、朝起きて30分経って体温を測れば既に7度越えとありまして......「あ〜、まずいなぁ」と思いつつ、取りあえず仕事はきっちり詰まっていて余り予断を許さない状態、しかし午前中で踏ん張れば後は帰ってもどうにかなる、と言う事は分かっていたのでそのまま出勤。で、到着してとっととボスに午後休みを申請して許可が貰えましたか。
 「風邪?」「えぇ、昨日から7度超えていまして」と言う会話ですんなりと。
 まぁ、ダウン組がなんかまた増加しているようで、インフルにかかった新人も出ましたし......まぁ、仕様がないと言う事でしょうが。
 で、まぁ朝から結構無茶と言うか、「何でも俺が出来るわけがなかろう」と言う感じの仕事が回ってきて、ぶつぶついいながら終え、そのままセクションの主任に午後撤収の旨を伝えて後は仕事。まぁ、余りエンジンは回りませんでしたが、昼に近づくにつれて「仕事用テンション」で乗り切るというか、調子が良くなりましたかね。
 えぇ、撤収中は一気に反動がきましたが。
 で、まぁ地元に出来た病院があるので、そっちの方へ。ただ、3時からと言う事なのでついでに燃料補給してから寄っていったんですが、話していると今シーズンはインフルエンザの猛威がすさまじいらしく、1月で既に報告数が前シーズンの10倍。4年前の大流行に近い、と言う事だそうで。ただ、管理人の診断は「風邪」。「これから」山場へ向かう状態だろう、と言う事で診断を受けましたか。
 で、帰宅してから医者の指示通りまず薬を飲み、そして寝てから11時、もう一度起きて指示通り薬を飲むという.......
 まぁ、体温は2度ぐらい下がりましたがねぇ。
 ま、そんな中の更新です。

 で、まぁ思い切り体調不良モードですが。
 体調がよくないわけですがね。取りあえず、今年の風邪は鼻には余り来ないようで。のど・咳の組み合わせと言う感じがしますね.......管理人はとにかく土曜に怪しく、日曜に発熱でしたが。昨日の時点では「何となくのども狭まってきている感じ」がしましたか。
 まぁ、ピークに向かいつつあるところで叩いている状態と言う事になりますが。
 仕事とのバランスが難しそうですけど。まぁ、切り抜けましょう。

 と言う事で本日は生存報告。
 皆さんも体調不良にはお気をつけを。インフルエンザはこれからまだ猛威を振るうそうですので.......まぁ、管理人の職場はピーク越えた感じはするんですが、油断はできないのでしょう。
 医者へはお早めに。

 と言う事で以上で。
 また、後日.......




2009/02/02
 さて、昨日は熱の一日でしたかね。
 10時ぐらいに起きだしたんですが、どうにも頭痛がしまして。あまりよくないなぁ、と思いつつ結局1時ごろにダウン。そして8時過ぎに起きだして体温を測れば7度6分と言う有り様。
 やっぱり気が抜けて一気に来たか、と。
 まぁ、毎年恒例の2月ごろの風邪、と言う感じがしますがね。ただ、幸いな事に妙に食欲はあるので、それはまだ救いようがあると言うか......と言うか、油ものは食べたくないんですが、でも卵かけご飯にしらすご飯と2杯食べられるのだからまぁなんとも。
 ま、とにかく切り抜けねばなりませんな。

 と言う事で、取りあえずダウンの生存報告。
 回復するといいなぁ......皆さんもお気をつけを。

 また、後日.......




2009/02/01
 さて、昨日は在宅の一日でしたかね。
 起きだしたのが午後1時。全くまぁ、よく寝ましたけど。一度トイレ行けーコールがあって、それは4時半頃でしたが。で、起きだしてからぼへっとコーヒーをすすりつつ、完全にエンジンがかからない。と言うか、体調的には余り良い感じでは無し。
 まぁ、風邪未満、と言うか。疲れもきたのかなぁ、とも思いましたけど。
 で、全く動く気にはならずに、そのまま夕方までぼへっと過ごしていまして。痰が大分出てきていまして、好調とは言いがたしと言う体調を裏付けている感じでしたが。まぁ、そのままぼへっと結局丸一日過ごしていましたかね......まぁ、某救国、と言うか救世界の映画を見て肩を震わせていたぐらいでして......もちろん、「おかしくて」なんですが。
 ま、完全に休養の一日でしたかね、ハイ。

 そして昨日は雲が多い一日でしたけど。
 トイレ行けーコールの頃には雨がかなり強く降っていましたが、起きだしてみれば晴れていまして。ただ、すぐに雲が覆ってきて結局は曇りで落ち着きましたか。気温はそれほどは下がらず、しかし上がらず、と言う感じ。
 まぁ、不安定ですねぇ。

 で、nature.comを見ていまして。
 MS stem-cell trial shows promiseと言う話がありますか。多発性硬化症(MS, multiple sclerosis)の治療は、症状を逆転させるようだ、とありますが。
 読んでみますと......幹細胞治療は、早期の段階にある多発性硬化症患者の回復を手助けするようだ、と予備的な研究の結果から分かった。
 MSは体の免疫系が中枢神経系を攻撃する事による慢性病である。体内の白血球が脳内と脊椎にある神経繊維の周辺を保護するミエリン鞘(myelin sheaths)を攻撃する。この病気の症状は盛衰するが、それらは一般的には時間が経過する事に悪化し、疲労や死海のかすみ、そして歩行困難を伴う。
 今回の新しい試験において、患者の免疫系が最初に破壊され、そして彼らの骨髄から得られた血液幹細胞を注射された。21人の患者の内の17人がこの研究で改善され、そしてバランスや視野の問題がより少なくなり、そしてこの研究における2〜4年間の間に誰も衰えなかった。
 これは初めてこの病気によって引き起こされる神経的な損失の「実際の改善」を示した技術である、とこの研究を率いたNorthwestern UniversityのRichard Burtは言う。
 通常、MS治療薬は免疫系を押さえるのに失敗したとき、医者は恐らくは現在血液の癌で行われている戦略をあてhメルであろう:毒素(toxins)と放射線の複合による、骨髄の破壊 − これには患者の血液を形成するシステムも含んでいる − の後に、健康な細胞を移植して回復させる。
 そのような技術が効果的であるにも関わらず、それらは深刻な副作用と死のリスクもある。
 今回の研究はより毒性の低い薬剤を使って予備的にある一種類の免疫細胞を殺す − T細胞として知られる白血球である。Burtと同僚らはまた、脳がより損傷の修復をする能力がある時に、MSの早期の段階にある幹細胞を管理する事が出来た。
 Virginia Commonwealth Universityのadvertising student(何でしょ、これは?)である24歳のEdwin McClureは、治療を受けた患者の一人であった。彼は、彼の神経学者は彼が「3つの異なる薬事アを3年間受け、全く効果がなかった」後で、この研究について彼に言及した。この研究の前に、彼は自身に一日おきに薬を服用しなければならなかった、と言う;それにもかかわらず、疲労やバランス能力の欠如、視野狭窄が彼の活動を制限した。現在、彼はもはやそれらの問題はなく、またMSの為の投薬も受けていない、とMcClureは言う。
 研究の多くは、MSの早期の「再発性回復(relapsing-remitting)」ステージはもっとも治療が出来る事を示唆している、とNational Multiple Sclerosis Societyのbice president for biomedical researchであるPatricia O'Looneyは言う。これはミエリン鞘を破壊する炎症がピークに達した時である。
 「進行と組織の損失を止めるために、制御された炎症を受けなければならない」と彼女は言う。免疫系の破壊と置換のより安全で早い方法はそれをする事ができる、と彼女は言うが、しかし彼女はまだ移植技術について警戒する事を推奨している。「これは容易な手法ではない」と彼女は言う。「それらが印象的な結果であったとしても、それはまだ予備的な研究だ。」
 Burtの治療は恐らくは集中的な免疫抑制の他の形態よりはより毒性が少ないだろう、とこの研究の解説記事を書いたUniversity of GenovaのGianluigi Mancardiは言う。しかし、彼は「Burtの治療は穏やかなものとする事は出来ないだろう。それはいくつかの重要な副作用があるから」と言う。
 Burtはこの手法による死のリスクは1%以下であると信じている。対照的に、MS治療薬であるモノクローナル抗体Tysabri(natalizumab)は、深刻なウイルス感染を引き起こす可能性が約1/1000あるが、しかしそれらのリスクは製造者により販売されてから最初に撤去される程深刻なものであると考えられた。現在はアメリカにおいて特別な投薬プログラムの元に処方され、そして欧州では深刻な警告が成されている。
 University of MarylandのMaryland Center for Multiple SclerosisのdirectorであるWalter Royalは、この研究の力強さのいくつか協調している。彼は、この研究者たちは再発に続いて安定した状態の患者を募集することで、MSでしばしばみられる幅広い変動の制御に挑戦した、と述べている。この患者たちはまた、平均3年間モニターされており、「確かな事は、改善が一時的なものであるかどうかを知るのに十分なものだ」と彼は言う。それにもかかわらず、複数のセンターにおける大規模な研究はいま必要とされており、特にリスクの評価だ、とRoyalは付け加える。
 Burtは、彼のチームの研究は小規模で対照群や比較グループがない事を認めている。彼は現在より大規模でランダムな試験の為に患者を募集している。例え更なる研究で治療がこの病気の早期の段階で有効である事が示されたとしても、この技術はより後期の「進行性」のMSの患者の手助けにはならないだろう、とBurtは言う。しかし骨髄幹細胞が免疫系を再起動すれば、それらは軸索(axons)が非常に深刻な損傷を受けた後では、ミエリン鞘を回復できないだろう。

 と言う事ですが。
 多発性硬化症はちょくちょく出てくる話題ですが。まぁ、難病指定されているぐらいですので深刻な病気ですけど。免疫系の不調で神経の軸索を保護しているミエリン鞘が破壊され、これにより神経の伝達が正常に行われなくなる(ある意味「漏電」を起こしていると言うべきか)病気ですが。その初期の段階であれば、白血病治療と同じ手法で回復可能となるかもしれない、と言うのが今回の研究ですか。
 小規模かつ対照群がない実験ですけどね。ただ、期待が持てる成功率ではある。もっとも、この手の移植のリスクが1%で以下だろう、と言う物の、一方で別のMS治療薬は0.1%の副作用の為に回収騒ぎ、ではやはり色々と難しい。
 さて、こういうリスクはどうなんですかねぇ、見方としては。
 絶対安全ってのはないわけですが........ま、ただ、色々と研究で治療法が見つかると、とは思いますけど。

 と言う事で、余り調子が良いといえないので以上で。
 さて、今日は関東付近を抜けた低気圧によりそのまま西高東低が成立という事になりそうで。冬型の天気になるようですね。関東地方は晴れ。東京で10/5と言う予報と。
 まぁ、この時期らしい天気となるようですな。

 さて、今日は日曜日ですか。
 取りあえず、朝の体調で全てが決まりそうです、ハイ。よければ地元駅へ行って、注文した本を購入と言う事になりますが、良くなければ在宅。どっちにしても仕事はある、という感じですのでまぁ、そっちに時間をつぎ込む事になりますかね。
 いやはや、早く整えたい。

 と言う事で以上で。
 また、後日.......




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