〜過去の愚痴、日記、あるいは更新履歴〜
〜2009年3月分〜
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2009/03/31
さて、昨日はマイペースな一日でしたかね。
8時前には起きよう、と言うことだったんですが......起きれませんでした(^^; だめだ、気が抜けている、と言う状況ではあるんですが。まぁ、でも9時半頃に起きだして、そのままぼへっと午前中は過ごしていましたか。
で、昼から散歩、と言う事で出かけていったんですが。懸案となっている上着を探しに、と思いまして地元の方を改めて探してみたんですが、やっぱり見つからない。もっとも、歩いていると空気が少しずつ暖まり始めているという事か、実は余り上着を必要としなかった(常時徒歩、と言う時限定ですが)ので、まぁそんなにあくせくして探す必要もないのか、とも思いましたが。
その後、帰宅してからは調べ物やら、ジェダイアカデミーやらやっていましたが。ただ、ちと右側の扁桃腺が腫れ始めたっぽいのが気になるんですが........うん?
そして昨日は晴れた一日でしたか。
気温はそれほど高くはない、と言う感じはするんですがしかし冬場とはやはり違う空気ですねぇ......そこら辺は大きな違い、と言う事になるか、とも。桜は各所で咲いている感じですが、地元の方は満開、と言うのはなくて早くて4〜5分咲きと言う所でしょうか。
まぁ、春は大分強いですが。どうにもまだ半端、と言う感じなんだよなぁ.......
それにしても上着がやっぱり見つからん。
う〜む。管理人も太っているのでそれなりにでかいのでなければ、と言うのはともかく、通常のXLが入りません(^^; いや、腹周りとか胸周りとかそう言うのではなく、「根本的に肩幅が合わない」と言う時点で全てが終わっています。しかも「ことごとく」。
そんなにがっしりしているのか、俺は!? 余り意識していなかったんですがね。まぁ、骨太で幅は広い、とは以前から言われていた記憶はあるんですが。ここまで合わないものだとは思いませんでした。
う〜む......困った。まぁ、ぼちぼち散歩なら上着いらん感じになりつつあるので、それほど絶望しなくても良さそうですが、しかしまぁ、いつかは買っておかないと困るものでもある。
さて、どうしますかね.......
そう言えば北朝鮮も毎日にぎわせてくれますが。
いやぁ、衛星写真。民間であの精度のがしっかり入手可能、ってのがもう時代凄いよなぁ、と。あの精度でも恐らく専門家が見ればかなり色々と分かるものだと思うんですが、軍事衛星の場合はあれを上回る、と言う事を考えるとどこまでバレているんだか、と思うものがあります。
いや、情報の時代、と言う事を改めて考えるものがありましたが。
取りあえず3段式で確定のようですが。しかし、まぁ細身だよなぁ.......一応、今度こそ衛星なのかとも思ってはいるんですが、どこまで前回から改良されているのか分かりませんけど、まぁ日本海に落ちて終わり、となるのかどうか。
英国のブックメーカーでやりませんかね?
で、巡回してnature.comを見ていまして。
Fungus farmers show way to new drugsと言う話がありますか。アリのコロニーはバイオ燃料と抗生物質の前進の鍵を握る、と言う事ですが。
読んでみますと.....相互共生において、ハキリアリ(leaf-cutting ants)は菌のガーデンを造り、菌にとっては安全な家を提供し、アリにとっては食料源が供給される。しかしこの5000万年前の関係ではまた、新しい研究によればより良い抗生物質とバイオ燃料の開発への探求の速度を上げる微生物も関係していた。
10年前、University of Torontoのmicrobial ecologistであるCameron Currieはハキリアリはその体に放線菌のコロニーを持っている事を発見した(C.R.Currie et al. Nature 398, 701-704; 1999)。この微生物は寄生カビ(Escovopsisなど)に関連したカビからアリを守る為の抗生物質を多量に作り出す。3月29日、CurrieとHarvard Medical SchoolのJon Clardyと同僚らは、彼らがこれらの抗かび物質の一つを分離・精製し、dentigerumycinと彼らが命名した事を報告し、そしてこれは以前報告されたような化学物質ではなかった(D.-C.Oh et al. Nature Chem. Bio. doi: 10.1038/nchmbio.159; 2009)。この抗かび物質は人々の間で酵母の感染を起こすCandida albiansの薬物耐性種の成長を遅くした。
特化された寄生種の犠牲になるため、個別のアリの種が異なる種類のカビを栽培していることから、研究者たちはどのようにこの微生物が古代の進化の軍拡競争においてこの寄生種と戦う為に適応していったのかを研究する事により、より良い抗生物質を作るのを学ぶ事を期待している。「これらのアリは歩く製薬工場だ」と現在University of WisconsinにいるCurrieは言う。
これは応用の可能性の終わりではない。このアリのコロニーはまたバイオ燃料リアクターのミニチュアであり、Currieは3月25日にJoint Genome Instituteで開かれたGenomics of Energy & Environment meetingで報告した。毎年、一つのコロニーのアリは400kgもの葉を収穫し、そのカビのパートナーを養う。しかし誰もどのようにこのカビがこの葉を消化するのかは調べておらず、これはペトリ皿で成長させたカビのサンプルは植物細胞中で見られる分子であるセルロースを分解できないためである。研究者たちは熱心にセルロース分解のより良い方法に関心を寄せており、これはそのことでトウモロコシといった等を含む食料からよりもより効率的にバイオ燃料を得る事ができるためである。
その為、Currieと同僚らは三つのPanamanian leaf-cutting antのコロニーのカビ園(fungus gardens)に住む微生物と他の生命体から小さなDNA片の配列を調べた。そして彼らはなんの種がこのカビ園に住んでいるのか、そして何の遺伝子が含まれているのかを識別する為に、データベースとこのDNAを比較した。
この「メタゲノミクス」のアプローチは、多くの種の微生物がセルロースを分解する能力のあるカビ園にいる事を発見した。チームはまたセルロースを分解する事ができるカビの酵素の遺伝子的な特徴を探知し、この事は何故このカビが研究室においてセルロースを分解できないのかと言う疑問を出す事になる。
Currieは、この新しく発見された微生物及びカビの酵素は、それらがアリ-カビの共生をしてきた何世紀もの間進化していたために、セルロースを効率的に消化できるのであろう、と示唆している。この事は、このカビはただ自然の環境でのみセルロースを分解できる、あるいはCurrieがみつけたその酵素は外部からコロニーへと運び込まれてきた事を意味する。「この考えは、このアリの長い進化の歴史が、恐らく我々の植物のバイオマスの分解する試みを手助けする事になるだろう」と彼は言う。
他の研究者たちは、Currieの発見を興味深いものと見ているが、しかし彼らはこのデータの文政から更なるものを見たがっている。「彼がこれらのカビの酵素を、カビが自身で行う能力を予想していなかったカビ園で見付けた事は興味深い」とUniversiy of Californiaの菌類学者であるJohn Taylorは言う。
Taylorは、Currieの継続されたアリの生態の詳細な調査は、どのような種類の単一の種の生存の為に必要な相互作用の網(web of interactions)への視野を提供する、と言う。「私はこの中でもっともクールなものは、一つの有機体から始め、そしてさらに関連のある有機体を見付けていることだ」と彼は言う。それは子供を育てるのに村が必要であるのだろう;それはまたセルロースを分解する村を必要としているようだ。」
と言う事ですが。
ハキリアリの共生関係にあるカビに焦点を当てて調べてみたら、抗生物質を生み出してアリを感染から守る事が分かった、と言う事ですが.......構造が気になる、ってのはまぁ管理人のお約束ですが(^^; 放線菌と聞くと何となくストレプトマイシンとか思い出すんですが、種類が違うので(放線菌も多種多様ですので)まぁそういう系統の構造じゃないでしょうが。
さらにセルロースの分解、と言う物にも、と言う事ですが。これは他のアリとの共生関係にあるものを一緒くたにしらべたと言う事のようですが.......まあ、でもセルロースの分解と共生、と言えばやはりシロアリを思い浮かべてしまうんですが。シロアリの方も抗生物質とか作っているんでしょうか?
まぁ、一歩踏み込んでいった、と言う感じの研究かとも思いますが。
しかし、まぁこういうのを見ると個人的には色々とある耐性菌との戦いに向いてしまうんですが。
こういう部分から新しいものを見いだす動きはやっぱり活発になるんだろうなぁ、とも。使えそうなものを片っ端から、と言うか。もっとも、「ベース」をみつけたら後は構造の修飾とかになるわけですが。そのベースをとにかく発見しないとお話にならんでしょうから。
ま、もっとも遺伝子関係の分やらから、逆に標的の構造を決めて、そこから狙う、となれば全く別のアプローチではありますが(構造に合わせて合成できるので、ベースもいらない)。それもまぁ、既存のものからステップアップしていくのが多いですがねぇ。
ま、ともかく有望なら片っ端からこういう関係も調べられていくのでしょうね.......
ま、今日はこんなところで以上で。
さて、今日は東側に高気圧が乗るようですが。日本海側は低気圧があるようですが。取りあえず、北陸と北海道は雨やら雪やら。九州南部と沖縄も雨が降りやすいようで。他の地域は晴れ間が見えるようですが、関東地方は雲が多いと。東京で15/7と言う予報ですか。
まぁ、そこそこと言うか。平年並と言う事になるのかな?
さて、今日は火曜日、そして3月のラストと。
取りあえず今日は職場Fに呼ばれているんで行ってきますかね......同僚の定年退職、と言う事で文字通りラストの日と言う事でして。まぁ、色々と交流のあった人なので行かねばならぬ、と。もっとも急ぐような感じではないので、そこら辺はマイペースで行けますが。
ま、どうなりますかね.......
と言う事で以上で。
また、後日.......
2009/03/30
さて、昨日はのんびりと過ごした一日でしたかね。
取りあえず8時頃に起きる予定がアラームのセットのし忘れて9時半前に起床。起きだしてからはコーヒーをすすりつつぼへっと巡回やら記事を読んで過ごしていましたかね。
で、昼からは散歩.....する気が全く起きず、結局そのままぼへっとしている内に睡魔と格闘開始。こりゃ駄目だ、と言う事でしばらくうだうだとジェダイナイトIIやら終わらせていたので、ジェダイアカデミーとかやり始めていたんですが、そっちを若干進めてから自室で昼寝というか夕寝開始。
えぇ、汗をしっかりかいて夕食時に起床。
ま、非常に眠いというか。気合が入らないままそのまま終わりましたかねぇ.......いや、気が抜けているんでしょうが。こういう物なんだろうか?
そして昨日は思ったよりは晴れた一日でしたか。
気温は思ったよりは上がらず。雲はそれほど多くはなかったかなぁ、と。ま、晴れ間も見え、取りあえずは過ごしやすかったのかなぁ、と思います、ハイ。
と言うか、微妙にまだ春にならんなぁ、とも。
で、巡回してnature.comを見ていまして。
Methane-producing mineral discovered on Marsと言う話がありますか。タイトル通りですが、しかしこれが今日の火星におけるメタンの存在を説明する事にはならない、と。何か、と言うと要は生命の有無について、と言う事になりますが。
読んでみますと.......火星の地表にある、深く長い傷であるNili Fossaeは驚きが出続けている。去年の12月、科学者達は炭酸塩 − 一般的に水が存在しているところで形成される鉱物 − の証拠が報告された。そして1月、この地域にメタンの大規模な噴出が起きている事が報告された。地球上ではこの気体は大半が生物による副産物として作られる − それはまた自然に生物の存在があれば出来る事でもある。
今回Brown Universityの大学院生であるBethany Ehlmannは、Nili Fossaeにおいて鉱物がこれらの観測全てを結びつける事ができる鉱物の証拠を発見した。EhlmannはMars Reconnaissance Orbiterの分光計を使って、蛇紋石(serpentine)と呼ばれる鉱物が二ヶ所で露出している事を確認した。蛇紋石はカンラン石が熱水作用で水素ガスが生じる過程で生じる − 水素ガスはメタンを生じる事ができる微生物にとり、潜在的なエネルギー源である。
蛇紋石化作用(serpentinization)の過程はまた、生命を必要としないでメタン自身を作り出す。「確かに過去においてメタンの発生源だった」とEhlmannは述べており、この結果をテキサス州ヒューストン近くのThe Woodlandsにおいて行われたLunar and Planetary Science Conferenceにおいて、水曜日に発表した。蛇紋石はまたより低温の水の中にいれば炭酸塩へと変化する事ができる。
しかし、この発見は現在の火星における生命を排除するものではない。それは、蛇紋石の存在は現在のメタンの見かけの生産と関係があるのかによって決まる。「恐らく、我々がこの鉱物を発見したこの大きな地域の一つが、メタンの発生源の可能性があるとして強調された事は、興味深い偶然だろう」とEhlmannは言う。「しかしこれはタイミングの問題だ。」
タイミングの問題が上がるのは、火星での蛇紋石は古く38億年前であるが、一方このメタンガスの報告は現代のものだからである。地下深くまである裂け目が必要な水と蛇紋石を形成するのに必要な熱を提供し、メタンが出て行っていると言う可能性がまだある、とEhlmanは言う。
それにもかかわらず、Ehlmannはその熱水作用の活動の証拠と共にこの地域をみたがっており、これは過去あるいは現在の生命の証拠を探す為、2011年に打ち上げる23億ドルをかけたMars Science Laboratory roverの着陸地点の最終候補へと返るものである。Nili Fossaeは着陸地点の可能性のあるリストの上位にあるが、しかしクレーター内に古代の湖、あるいは河川があったとみられる4箇所へと絞られた時には省かれた。
しかし、Jet Propulsion LaboratoryのMatthew Golombekは、Nili Fossaeは広く、そして炭酸塩と蛇紋石が報告された場所は離れている、と言う。さらには、メタンの証拠は、特定の場所と絞り切る事が出来ないほど大規模で広範囲にわたって噴出している。「これらの事の全ては一つの着陸地点へとまとめる事が出来ない」とこの探査車の着陸地点委員会の共同議長でもあるGolombekは言う。彼はNili Fossaeは着陸への関心が原因の大半として、リストから削除された、と言う。
Mars Science Laboratoryはパラシュートで火星の薄い空気を通じて急落する探査機を減速する為、低い標高の場所に着陸する必要がある。Nili Fossae自身は相対的に高いばしょにあるが、その地殻の場所のいくつかでは炭酸塩と蛇紋石が低い標高の場所で報告されている。
Golombekは、委員会は秋に再び新しい場所を付け加える過程を開くであろう、と言う。Ehlmannは、彼女は準備が出来るだろう、と言う。
と言う事ですが。
ここら辺の鉱物の知識はそんなに詳しいわけではないんですが。蛇紋石もカンラン石も珪酸塩だよなぁ、と。まぁ、それはともかく炭素は入っていないので、他所からとってくるのか? って思ったらよく考えたら大気中に二酸化炭素が豊富か.......ふむ。
ま、生命の有無についてのこだわりは当然色々とあるわけですが。火星に期待している最大の発見は恐らくこれでしょうから、メタンの大規模な噴出の発見やら、水の発見は当然注目されるわけで。炭酸塩も同様となる(多量の水の存在の証拠になるので)。
ただ、これらをまとめて説明できるものを見いだした、と言う事で議論となるわけですが。蛇紋石の生成事態が古い、となると現在の発生の説明が出来ず.......まぁ、結局実際に探査機を送り込む必要があるわけですが。そこで出てくるMars Science Laboratoryとなるわけですが、これもまぁ、なかなか紆余曲折が多いよなぁ。
何回もここで訳していると出てきますしね。
ロケット噴射での着陸となればNili Fossaeにも着陸できるでしょうが、しかしコストやらかかりますし.......難しいよなぁ。
何であれ金がかかりますからねぇ。
ま、取りあえず気合いもないので以上で。
さて、今日は北に緩い低気圧、と言う感じですか。北陸と北海道の西部は雲が多くなり、一部雪となるようですが。他の地域は雲は出るものの晴れ間が見えるところが多いようで。関東地方は曇りがち。東京で12/6と言う予報と。
まぁ、すっきりしませんな。
さて、今日から一週間が本格化ですが。
取りあえず今月も後二日ですか。管理人はまぁ、マイペースでやります、ハイ。まだしばらくはだらだらになるんだろうなぁ、とは思いますが。取りあえずはのんびり、ですねぇ、とにかくも。
さて、どうしますか。
と言う事で以上で。
また、後日........
2009/03/29
さて、昨日は外出の一日でしたかね。
取りあえず、起きだしたのは8時。ま、ゆっくり寝ていても良いのですが、現状余り自由にしすぎると昼夜逆転、と言う余り健康的ではなくなるパターンとなりますので、しっかり起床。その後、しばらくぼへっとしてから、着替えて外出しましたかね。
で、地元駅から上野まで向かいまして、そこから御徒町〜末広町〜秋葉原〜神保町と言う具合にルートを結んで歩きまして、神保町で本を物色。そこで8冊ぐらい本を買ってから、地図を見て皇居に近い事を知っていたので、そこから皇居へ歩きましたかね。
で、皇居の中をぐるりと回って九段下まで。後は自宅の方へと撤収.......ま、夕方に到着しましたが、ちょいと疲れまして、ちょいと仮眠。その後、夕食前に起きだしてぼへっとやっていましたか。
まぁ、歩けたので良かったかな.......
で、昨日は何か余り暖かくない一日。
空気が冷えているというか。気温が上がらないというか。晴れるものの雲がしょっちゅう出てきて覆う、と言う具合でして、しっかりと晴れ渡った、と言う感じではないですねぇ。ま、しかし散歩には悪くはないという天気ではあったのかなぁ、とも。
ちょいと半端、と言う感じですがね。
で、まぁ何つぅか歩いていましたけど。
いやぁ、人が多い(^^; 学生以下もいるし、普通に人も多いし、外国人も非常に多いと言うか。まずは上野から人が多かったんですが.......アメ横を通っていったんですがね。まぁ、最低限日本語以外で3カ国語が聞こえましたか。英語、韓国語、中国語ですけど。それだけ名所なんですかね.......
ただ、アメ横で気になったんですが、布やら皮に関するものが多いですね。被服、と言うだけではなくて、カバンやらそう言うのも多かったんで。まぁ、必然的に装飾品関係も多い、とも言えますが。やはり生地やらそう言うのか、と。
何かあったんですかねぇ?
で、御徒町は歩いて通過して末広町から秋葉原、と言うのはある程度まぁ、通るだけなんですが(^^; まぁ、御徒町は江戸の総構えを考えると北東側の守備の意味もあった土地なのかとも思いつつ(まぁ、下級武士が多く住んだところ、と言う事ではあるけど)。
その後、秋葉原でケバブ食っていたら、どっかの10代ぐらいのニーチャンが「100円恵んでくれませんか?」とか何だか、と言う発言をしてくれてあきれていましたが。ま、そのままゲーセンなぞ寄り道しながら神保町へ。その途上も寄り道しながら歩いていたんですけど。
言われてみれば神保町も面白いもので、本屋だけでなく妙にスポーツ関係の店が多いんですよねぇ.......これも不思議ではある。ま、それはともかく本屋で買い物していましたが。人が多いなぁ、と。
で、神保町から「どうしよう」って思っていたんですが。
散歩道に迷う時、ちょくちょくGoogle Mapとか使って眺めているんですが......これはどうにも東京はそれほど歩かないものでして、土地勘がない事でみるんですが。改めて「引いて」地図を見ると、神保町から皇居ってのは非常に近い事に「今更」気付きまして、そのまま皇居まで行ってみようかと。
首都高をくぐって毎日新聞社を横に堀へ。ここの平川橋を通って門を通過して入りましたか.......無料ってすばらしい。そこから南の方へぐるりと回ってから、同心番所でターンし、本丸の方へ。ここで写真撮影やら手伝いましたが。そこから本丸跡などみましたけどね。桜も一部が満開で大人気でしたが.......
で、その後北桔橋(「きたはねばし」だそうで、元々跳ね橋だったとか)を通って、北の丸の跡を通過。ここに科学技術博物館と武道館がある事を知りましたか。で、そこを通過して九段下へ。九段下はまた花祭りだったか桜祭りだったかで歩道の交通整理中という......まぁ、人が多かったよなぁ、確かに。
ま、そんなルートで歩いていましたかねぇ。
しかし、まぁ皇居は初めてだったんですけど。
ま、何つぅか。「空があるなぁ」と。東京都心で恐らく数少ない場所でしょうねぇ........ま、とにかくよく手入れがされてあって無料。これはまた最高の場所であると思いましたが........まぁ、でも人が多いんで、行くなら平日が最高なのかなぁ、とも思いましたけど。
まぁ、自然が多いので確かにここには鳥やら色々と集まるよなぁ、と。
取りあえず、今回は「ざっとみる」事を主眼としたんですが、本格的にみると結構大変になりますねぇ、これは。天皇の御所は西の丸か.......
江戸城は総構えは相当に広いものになるんですが、取りあえず内堀の場所だけみたわけですが、外堀まで入れると相当にまた広い事になりますか。場内の石垣などは良くできていまして、しっかりと組まれている事がよく分かりますが、しかしまぁ、何つぅか。
「戦時の城」と言う感じじゃないなぁ、これ(^^; 天守閣も跡は結構小さいのには驚きましたが。
そうみると比較してしまう姫路城なんかはいかにも「戦国の気風」あふれる城であると言えますが。そういう城じゃないんだなぁ、と。ただ、総構えを想像するに規模は半端ではなく広い。北東だと秋葉原ぐらいまではあったんじゃないかなぁ、とも思いますが。まぁ、政治の中心としての城だよなぁ、と思うわけで。
ま、二重橋とかみてもいませんので。今度探検してみることとしましょう、ハイ。
とにかく、価値ある場所だなぁ、と思っています。結構気に入りそうです。
ま、取りあえず今日はこんなもんで。
さて、今日は高気圧の勢力は後退し、低気圧の勢力に覆われるようですが。西日本の一部で雨がふりやすいようで、他の地域も曇りがち。関東地方も晴れ後曇り。一時的に雨が降るかも、と言う事ですが。東京で12/5と言う予報と。
まぁ、何かやっぱりすっきりしなさそうで。
さて、今日は日曜日ですか。
管理人はのんびりですよ、えぇ。ま、散歩となるかは分かりませんが。のんびりとやる、と言う事になるのは変わらんでしょう。
仕事の話もこねーしなぁ。
ま、マイペースでやります。
と言う事で以上で。
また、後日.......
2009/03/28
さて、昨日は在宅の一日でしたかね。
起きだした時が既に11時半と言う状況でして.......眠かったようです、えぇ。と言うか、気が抜けているようです、と言うべきか。どうにも調子が上がってこない。と言う事で、何か外出する気にもならず.......引きこもりライフ満喫の方向、と言う事で過ごす事に決定。
で、まぁぼへっとネット上を周り、動画やら見ていたり、おもむろに始めているジェダイナイトIIとかやっていたりと。そんな感じで過ごしていましたかねぇ........ただ、ずっとパソコンの前、と言う訳でもなく、調べ物やらやっていましたけど。
ま、そんな具合にのんびりとした一日でした。
そして昨日はなんかすっきりしない天気の一日。
気温は上がらず、晴れているのかと思ったら雲が出てきてしかも厚くなっている部分もあると言う.......とにかくすっきりしない。
まぁ、春らしさ、と言うのはかけていますね、えぇ。
そう言えば、昼のワイドショーか何かで。
いや、北朝鮮の「衛星打ち上げ」の話題があったんですが。いやぁ......コメンテーターがおかしくてついついみてしまいましたか。
ま、何かあった時、大体は「ブースターの落下」と想定されているのですが、それの迎撃について今は大体9割ぐらい、と言う話がでてきて「その程度の確率で安全といえるのか」とか云々.......政府の言う「破壊した方が安全」と言うコメントに対して「それは破片が落ちてくるかもしれないのに安全といえるのか!」とか。
バカじゃないの?
確率については第一次湾岸戦争のパトリオットなんかと比較にならんぐらいの精度の向上があるわけでして。9割ってかなり良い数字ですよ、えぇ。弾道弾の迎撃は非常に難しい、と言う事をしらんわけだ、と言う事はよく分かる。
安全については、「じゃぁブースターが塊で都市部に落ちてもいいのか」と言う非常に単純な問題があるんですが........なめているのか? そもそも今回は政府側やらに非があるわけでも無し。日本はひたすらとばっちり側なんですが、そういう状況で100%の安全の保障とかほしいんでしょうかねぇ? そんなにほしければ先制攻撃して潰しますかね?
予想以上にレベルが低すぎてなんか笑えました、えぇ。
まぁ、「分かった事」ではあるんですがね。
で、巡回してnature.comを見ていまして。
Settling of dust warms tropical Atlanticと言う話がありますかね。エアロゾルの減少は、地域での海洋温度の上昇の多くの原因となっている、と言う事ですが。
読んでみますと.......最近の海洋の温度上昇は、大西洋のハリケーンの増加が主に火山とダストストームからの猶予の結果であると信じられていた。
熱帯の北大西洋(tropical North Atlantic)における海洋表面の温度は、1980年から顕著に上昇し、大体10年で0.25℃上昇している。この暖まった水はハリケーンの活動の増加に繋がるが、しかし気象学者達はこの温度上昇が主に地球温暖化によるものか、あるいは海洋の循環の自然のサイクルのものであるのか、見方が違っている。
今回、新しい研究が違うケースを指摘した:火山により吐き出される硫酸塩とアフリカの風に乗りやってくるダストの両方の冷却化が減少した事による、と言う。エアロゾルと呼ばれるこれらの粒子は太陽光を反射し、海洋にこれが届く事を阻害する。しかし研究者たちは以前に詳細に数十年間にまたがって変動するエアロゾルの濃度の変動が、熱帯北大西洋の海洋温度に影響するのかみていなかった、とUniversity of Wisconsin-Modisonの気象科学者であり、この研究の主著者であるAmato Evanは言う。
Evanと彼の同僚らは1982〜2007年のエアロゾルの衛星観測データを使い、熱帯北大西洋の単純なモデルに当てはめて、海洋表面の温度への影響を推測した。彼らは海洋上における粒子の量の変化がその感の温暖化傾向の69%を説明できる事を発見した。
火山活動とアフリカのダストストームからのエアロゾルは1980年代と1990年代にこの地域を冷却化しており、後にこのダストが収まることでこの大幅な海洋温度の上昇ができるようになった。Evanはこの傾向の約半分はこの研究期間の早期に起きた二つの熱帯火山の噴火に由来すると言う − 1982年のメキシコのEl Chichónと、1991年のフィリピンのピナトゥボ火山である。恐らく激しいサヘルの干ばつがピークを越えた為に、アフリカのサハラ地域とサヘル地域におけるダストストームの減少は、残りの温暖化の原因の50%となっている。
明るくなったエアロゾルの量(?lightening aerosol load)は、熱帯北大西洋において温暖化の役割をしているのは意味があるようだ、とUniversity of Washingtonの海洋学者であるGreg Foltzは言う。火山の噴火は世界中の気象の冷却化の原因として知られており、そして最近のアフリカからやってくるダストの減少はまた以前の研究でも報告された。「もしそれを一緒にまとめれば、この影響をもたらした事は驚く事ではないだろう」とFoltzは言う。しかしそれはエアロゾルが動かすモデルは、海洋温度の変わりやすさを大きく再現する事ができるのは印象的だ、彼は言う。
ヒトの活動による気象変動が海洋に影響をどのように与えるのかについての専門家である、Scripps Institution of OceanographyのTim Barnettは、エアロゾルの推定された大きな衝撃は注目すべきものである事に同意するが、しかし彼はそれは推論であると思わなければならないと言う。どのようにエアロゾルが海洋を通じた熱の流れの全体量に影響するのかを決定するのに、更なる研究が必要だ、と彼は言う。
Foltzは「これは海洋表面の温度の上昇を起こしているのは何か、と言う議論をさらに加速させるものとなるだろう」と言う。
Evanは現在どのように火山性のエアロゾルが他の海洋で影響するのかを調べているが、しかし彼はダストストームの大きな影響は恐らくはこの特定の海洋盆の気まぐれであろう、と言う。アフリカは世界最大のダストの発生源であり、毎年2億6000万〜16億トンを送り出し、貿易風により西へと多くが飛んでいく。
明らかになっていない事は、将来の気象変動はアフリカの塵にどのような影響を与えるかである。風、降雨、そして植生の変化が役割の全てをになっている。もし大西洋の塵の覆いが半減すれば、可能性を示した研究が示すところでは、世界の二酸化炭素レベルが2倍となり、Evanと同僚らはこれらの水は地球の気象モデルが見積もった温度よりも0.4℃さらに上昇することになる、と言う。しかしもdるはまだどのくらいそのような相互関係が役割を果たすのかと言う確実な見方を提供していない、とEvanは言う:「ダストは気象変動に巨大な正、あるいは負のフィードバックをするが、しかし我々は分からない。」
と言う事ですが。
こういうのを読んでいると自然のシステムの複雑さを思い知る事になるんですが.......ま、火山の噴火とアフリカからのダストが大西洋側での海水温に影響している、と言う事ですが。この二つのエアロゾル、別に海洋限定じゃないよなぁ、とも思うわけでして。
そうすると相互作用の多さがすさまじい事にも気付くわけですが........最終的に、この手の問題を乗り越えるまでに、どこまで把握が出来るのだろうか、と思ってしまいます。
さて?
ま、こんなところで以上で締めるとしますかね。
さて今日は低気圧に囲まれているというか、なんというかよく分からんが。南の方の高気圧の影響を関東辺りは受けるのかな? 取りあえず九州の一部は雨。北陸や北海道は雪が降るようで。他の地域は雲が出てくるものの、太陽が見えるところもあるようで。関東地方は晴れ。東京で11/5と言う予報と。
いやぁ、3月下旬なんですがねぇ......
さて、今日は土曜日ですか。
管理人はまぁ、相変わらずマイペースで。とりあえず、昼前に起床というのは無し、と言う形にしたいとは思うのですが.......大分気が抜けてきたからなんとも(^^; 起きれば外出したいんですがねぇ。
何か自堕落ではありますが。まぁ、当面はこんな感じか?
と言う事で以上で。
また、後日........
2009/03/27
さて、昨日はのんびりとした一日でしたかね。
取りあえず、起きたのが11時半前と言うぐらいぐっすりと寝ていまして。ま、マイペースというかのんびりできたというか。と言うか、「余り何もやりたくない」と言う感じではあるんですが。取りあえず休養日、と言う事でぼへっとやっていましたかね。
ま、記事読んでいたり、natureよんでみたりとか。後はおもむろに何故かライトセイバー戦がまたやりたくなり、ジェダイナイトIIとか出してきて遊び始めてみるとか.......最初は普通のFPSだったか、これ(^^;
ま、そんな感じで丸一日。
マイペースでしたね、ハイ。
そして昨日は気温が上がらないというか。
昼ぐらいには曇り、と言う天気だったんですが。晴れ渡る、と言う感じではなし。外を見れば雲が厚くなっている所もみられ、もしかしたら近所では雨でも降ったのかなぁ、と。気温は高くなく、春らしい、と言う雰囲気ではありませんでしたかね。
と言うか、明け方雪が降っていたと言うことらしいんですが.......何となくイメージできない......
で、巡回してnature.comを見ていまして。
Titan may boast ice-spewing volcanoesと言う話がありますか。Cassiniは土星の衛星で超低温での活動の可能性を見いだした、と言う事ですが。
読んでみますと......その風、雨、そして有機分子と共に、土星の衛星タイタンは既に他の太陽系における他の場所よりも地球と同じ特性を共有している。さらに付け加えるものもある:火山である。
Hotei Arcusとして知られている領域は、科学者達が操作したCassini探査機により確認されており、ここが太陽系の外側の冷たいところにおいて、溶岩の代わりに氷の泥や液体の炭化水素化合物を噴出する超低温火山(cryovolcano)の最良の候補である。
「それが時折爆発する一種の、恒常的に生じる泡立つ大釜であるかのようだ」とJet Propulsion LaboratoryのCassini team scientistであるRobert Nelsonは言う。Lunar and Planetary Science Confernenceにおける火曜日のトークにおいて、NelsonはHotei Arcusが最近のCassiniの軌道通過時の間に変化しているイメージを発表した。Nelsonはこの変化を氷の火山がまさに噴火中であるものと解釈した。
現在火山活動がある太陽系ないの他の場所(木星のイオ、土星のエンケラドスが他の例である)に加わり、タイタンの氷の火山は、水、メタン、アンモニアといった生物以前の化合物が混ざる事で出来た液体の貯水池の近くに熱源が置かれている事で、宇宙生物学者(astrobiologists)をじらす。「「それはオリジナルのMiller-Urey experimentに必要なものだ」とNelsonは言う。これは有名な実験室の中で生物以前の化学物質といくつかの放電で、生命を作り出すという1952年に行われた実験である。
Cassiniのデータは集めるのは決して簡単ではない − タイタンのメタンの厚い大気の覆いは、電波と近赤外線の特定の領域以外では地表をみようとする多くの試みを邪魔する。そしてHoteiにおける超低温火山活動の証拠はCassiniチームの全員を確信させておらず、ましてや全ての惑星科学者を確信させていない。しかしこのケースは徐々に高まってきている。
たったここ数週間で、Cassini radar scientistであるUS Geological SurveyのRandy Kirkはその領域の3次元レーダーマップを作るのに必要なオーバーラップする軌道通過を得る事が出来た。Hotei Arcusのマップは、100〜200mの高さのいくつもの指のような丸い突出部のある地域を示しており、それは非常に粘り気のある溶岩様の物質から成り立っている形状と厚さをもっていた。
溶岩の壁が進むように、この丸い部分はまたいくつものより細長いチャンネルを切り離すように見え、この事は液体メタンにより刻まれた小さな流れであると考えられる。Kirkはこれらの形状はHotei Arcusが超低温火山の最良の候補とさせている、と言う − しかし彼はNelsonのHoteiが実際に現在も噴火しているという、より物議を醸す主張の上で推測をするのを望んでいない。
Cassiniの赤外線装置から得られたNelsonのイメージは、レーダーマップでみられる形状を指示する。しかしそれらはまたHotei Arcusの変化が日、週そして年ごとに輝度が変化していることを示しており、負荷活動、あるいは単に活発な気象 − 風がデブリや霜を移動させる − の証拠となっている。火曜日のNelsonの話で登場したこの最新の超低温火山活動の証拠は、この領域の輝きが増した時にはアンモニアのスペクトルの特徴が見られる。不凍剤の役割としての能力を持つアンモニアは、液体の超低温火山の成分と予想されている。
科学者達はタイタンの超低温火山の更なる理由をしきりに知りたがっている:大気中のアンモニア無しではこのガスは光化学的に崩壊するであろう事から、それらは何故この衛星は大気中にアンモニアを持っているのかを説明する事ができるだろう。
しかしWashington UniversityのWilliam McKinnonは、赤外線イメージは「あいまい」であるとみており、そして「もっとロジカルに − そして退屈なことに − 風あるいは気象がこれをしたのだろう」と言う。彼は輝度の変化に火山が関与していると熱心に見る事は、1960年代に科学者達は火星で光と影の特徴をみて、それが植物だとした時と似ていると言う。「それは塵である事が明らかになった。」
と言う事ですが。
太陽系に生命はいるのか? それが生じる可能性があるのか? と言うのは当然興味があるわけですが.......タイタンでの日ごとの地形の変化が見られる、と言う事で調べてみたら、どうやらアンモニアやらそういうのが関与しているらしい、と。と言う事で思い出されたのがMiller-Urey experiment。Miller-Urey experimentと言うのは、ユーリー・ミラーの実験とWikipediaにありますが。生命の発生についての非常に有名な実験ですね。と言う事で、まぁ期待をしてしまうという事になる。
ま、惑星科学的にも色々とこの手の火山(超低温火山も含め)の活動の影響は興味深いとは思うんですが、しかし最後のMcKinnonの指摘もなるほどと思ってしまうものはありますが。
まぁ、分析機器は比較できないほど発達はしましたけど。どっちにしてもまだ「可能性」程度、とみるべきなのでしょうかね。
まぁ、何があるのか?
後はPorton Down veterans not at greater health riskと言う話。化学兵器にさらされた軍人は、「心配なし」であろう、と。
議論を呼んでいる英国防省(MoD)のPorton Down研究所の実験で化学兵器にさらされた退役軍人についての初めての研究で、テストグループにおける致死率が若干上がったにも関わらず、長期の健康への影響があったと言う証拠は見られなかった。
約500種類の、サリンといった神経剤やマスタードガスといったびらん剤を含めた化学物質が、Salisbury近くにあるPorton Down研究所で1941〜1989年まで、軍人で行われてきた。テストされた化学物質の特性やそのリスクについてしらされていなかった、と言う退役軍人の主張が出てきた後で、この実験について議論が始まった。
政府はこの実験における「欠点(short-comings)」について謝罪し、そして300万ポンド(440万米ドル)を2008年の1月に360人の退役軍人に対して賠償した。
死亡率とその原因(ガンなど)を調べた最初の研究において、Porton Downの退役軍人たちは死亡率がこのテストにかかわっていなかった退役軍人17600人の対照群と比較して、6%ほど高い事を見いだした。しかし著者らは、死亡率はPorton Downの退役軍人たちで「わずかに高い」一方で、この研究が被験者が喫煙していたか、あるいは海外へ行っていたのかといった生活への情報を欠く様に、MoD研究所における「化学物質への暴露がわずかに超えた死亡率に関わっている可能性があるとは言えない」と述べている。
第二の研究論文では、特にガンの死亡率を調べているが、しかし退役軍人の二つのグループの間で差違は見られなかった。
そのMoDが出資した研究では、少なくとも一回はPorton Downでテストを受けた18,276人の英陸軍の男性メンバーを調べた。今日British Medical Journalで発表されたその研究では、Porton Down研究所からのアーカイブされたデータを使っており、英軍人の記録とnational death、ガンの記録を2004年12月の終わりまで43年間カバーしている。
University of Oxfordのoccupational medicineの専門家であり、この研究の一つの主著者であるKatherine Venablesは、Nature Newsに対し、「一つの重要なメッセージは、退役軍人たちはある程度安心を感じるべきであるという事だ。彼らがいくつかの非常に毒性のある物質にさらされたのにも関わらず、対照群と彼らの間に大きな違いはなかった」と語っている。
「我々がこの全ての情報から弾きだす事が出来た事実は、印象的で重要な結果だ。我々はこの情報が今パブリックドメインのなかにある事を喜んでいる」と彼女は付け加える。
この退役軍人たちを代表する法律相談所の一つである、Thomson Snell & Passmoreの個人の障害の弁護士であるAlan Careは、彼はこの結果が発表された事を喜んでいるという。「この発見は驚くべきものではない」と彼は言う。「退役軍人たちは元々この研究の有効性に疑問を抱いて同意しないと考えていたが、しかし最終的に彼らは援助した。」
Porton Downの退役軍人を15年間代表してきたCareは、Nature NewsにMoDは現在Poron Downのテストに参加した退役軍人からの約200件の更なる賠償の主張を処理している、と語った。
MoDの声明文の中で、「MoDは参加者の大半が…彼らの健康に残るほどの損害を受けていなかった、と結論したこの研究を歓迎する。国はPorton Downの試験に参加した人々に対して感謝をしている。この研究は英国とその陸軍の化学的及び生物学的な攻撃の本当の脅威に対抗する上で、重要な役割を果たした」と述べている。
と言う事ですが。
まぁ、慢性毒性と急性毒性の問題やら色々とありますが。最後まで影響をごく少量で残す、と言う薬品はそれほど多くはないと思いますが.......外傷とかはあるんですけどね。まぁ、40〜60年代ぐらいまでなら確実に余り騒がれなかった物ではあるでしょうけど、ただまぁ人体実験、と言う意味では確かに「どうよ」と言える話ではある。
まぁ、国にとり都合が悪い可能性のある話について、国が出資した研究っぽいので疑問は持っておかないと駄目ですが。ただ、結果については「そういうものか」と言う感じもするんですよね.......
そう言えばテレビをにぎわしていましたけど。
いや、北朝鮮がミサイル、と言うのかロケットというか。打ち上げやる、と言う話が盛んに出ていますけど。何やら3段式と言う情報もあるようで........衛星写真も結構綺麗なのもあるようで、大分分析を進めているのかなぁ、とも思いましたが。
しかし多段式ロケットか。
3段と言うのは昨今では余りないような気もするんですがね.......第一宇宙速度でも超えたければ別ですが。衛星打ち上げ、としてもそんなにペイロードがあるのか? 実験的にやっているのかもしれませんが、あるいは効率が悪い物でもあって3段にしたのか。もっとも、弾数が増えるという事は問題が増えるという事でもあるんですがね......ろくに成功実績もないのに大丈夫だろうか、とも。
いや、不確実性が増える=日本へも落ちてくる可能性がある、と言う図式にもなりますので。
ノドンなんかは輸出して改良なんかもされていたり、と言う話もありますけど。テポドン系統のはどうなっているんだか.......他所の国の技術者の関与で、なんて可能性もあるにはあるのでしょうが.......って、「テポドン3号」って可能性もあるんじゃないだろうか、とも思ったりしますけど。まぁ、詳細な写真なんぞ手に入らんのでさっぱり分からん。
まぁ、つぅか何であれなにやりたいんだかよく分からん国ですが。
日本もどうするんですかね。破片が落ちてくるかこないかで対応が変わるのだろうとは思いますが。ま、日本に落ちてこないようならぶーたれて終わり、と言うパターンでしょう。おちてきたら米国あたりがどう動くのかも関わりそうですが。
ま、発射されればまた分析が多方面から(Natureもやっていたし)でるでしょうからね。それを楽しみにしますか.......笑えない状況でなければ良いですが。
ま、こんなところで以上で締めるとしますかね。
さて、今日は北の方で西高東低となるようで。寒気も南下しているようで、北陸の日本海側や北の方は雪が降ってくるようですね。他の地域は大体晴れ。関東地方は曇りがち。東京で11/4と言う予報と。
冬?
さて、今日は金曜日ですか。
管理人は、まぁのんびりやる予定ですけど。色々とやっておきたいものも合ったりしますので、作業もあるかな.......散歩やらしていこうとは思いますがね、ハイ。適度に歩かないと腰が痛くなったりもしますので。
ま、のんびりやります。
と言う事で以上で。
また、後日.......
2009/03/26
さて、昨日は職場Fで仕事でしたが。
取りあえず、朝そのまま出勤しまして、挨拶回り。まぁ、何つぅか、激戦区ではあるんですが、1年間の評価としては高いのではないかなぁ、と。まぁ、ただ本部の指示でだめ、となりましたけどね.......やっぱり悔しいなぁ、と思いますが。
えぇ、本気で。まぁ、本部は人材の使いすt(以下略)。
で、来年度の話が進んでいるのですが、管理人は挨拶回りが終わってからぼへっと。その後、飲み会を、と言う話もあったんですが流れ、結局一人で飲んでいましたかね。
ま、なんかほろ酔い気分で終わりましたか。
.........ひとまず終わってしまいましたね........悲しい。
ま、取りあえずそういう事で生存報告。
取りあえず、今日からしばらく(?)はのんびりです。また、後日........
2009/03/25
さて、昨日は職場Fで仕事の一日でしたかね。
取りあえず、特にメインの仕事は終わっていたので残務整理やら手伝いだったんですが。予想外の客から職場を離れる事から花束を貰って驚きましたかね.......帰りの荷物、と言う意味でも負荷が増えた、とかちょっと思うのが不届きですが.......まぁ、惜しまれているのなら良いか、とも。
そして昼過ぎてから職場では何故か(上司黙認で?)WBC観戦が始まりまして(笑) まぁ、管理人も混ざってみていましたが、10回の表でリードしたところで会議開始。これが4時間続きまして......まぁ、疲れたというか。来年度いない人間としてはねぇ。身が入り難い会議ではありましたが。この途中で5−3と言う結果を知りましたかね。
で、終わってから身辺整理していたんですが。途中で予定外の花束、片づけた予定のファイル、その他靴の類いが残っている事が分かり、荷物が思い切り重くなるというトラブルに遭いまして........ま、家人に職場に近い駅まで車できてもらいましたが。
ちと申し訳なかったですけどね。
ま、職場Fでの最後の日々、となっていますかね........
そして昨日は基本的には晴れの一日でしたが。
ま、気温は何か上がってこない、と言う感じでしたか。ここ数日暖かかった事から、相対的に低めに感じるというか。もっとも朝夕が冷え込む、と言う感じではないのですが。そして午後からは雲が出てきて空を覆いましたか。ま、雨にはならないですが、すっきりしない、と言う。
花曇りと言うのか分かりませんがね......ただ、帰路の途上のとある家では、咲いている桜をライトアップしているようなところもありまして。物によっては桜も大分咲いているのかなぁ、とも。
で、取りあえず読み終わった本がありまして......『ファウンデーションへの序曲(Prelude to Foundation)』(アイザック・アシモフ著/岡部宏之訳/早川文庫)。
ストーリー:クレオン一世統治下の銀河帝国の首都トランターで行われた数学者の十年大会で、ハリコン出身のハリ・セルダンが発表をした。後に心理歴史学となるその発表を聞いた宰相デマーゼルはセルダンを召し、皇帝と謁見させ、帝国に都合の良いような「未来の予言」をするよう皇帝から命じさせる。可能性のみを指摘したセルダンは、皇居から出て公園で一息つくが、そのとき記者のヒューミンに出会う。この出会いがセルダンの運命を変える.........
という事で、銀河帝国興亡史の6巻。ファウンデーション設立までの、というかその萌芽となる話になりますか。心理歴史学の創設者ハリ・セルダンが、トランターにきてから、心理歴史学に打ち込むまでのきっかけと言う話になりますが。帝国は未だ健在、という話ですけど。面白いですねぇ........これはなかなか面白い。ロボット物ともうまくつなげていてこれがなかなかよろしい。わくわくする、という物語ですね........
と言うか、アシモフのロボットというとやはりロビイを語りたくなるんですが。スーザン・キャルビンはそこまで予期したのか? とか色々と想像してしまうものがあるな.........
で、巡回してnature.comを見ていまして。
Lasting legacy of the Exxon Valdezという話がありますか。20年を経て、この類像的な原油流出は、高価な環境的災害を残している、という。
大規模な石油流出を人々が思うとき、彼らはExxon Valdez号を思い出す。20年前、この老いるタンカーはアラスカ沖でその積み荷をまき散らし、そして油まみれの鳥の写真が、環境問題の自覚がすぐにアメリカでわき上がったときのニュースを飾った。
この事故は環境保護団体と立法者に衝撃を与えたが、しかしまた地域の人々、環境系、remediation practices、流出への反応についての、この災害の意味するところを調べる、数百もの科学的な研究をも促した。Natureはこの災害を振替し、そして今日の状況はどうなっているのかをしらべた。
○何が起きたのか?
1989年3月24日の夜中を少し回った頃、アラスカ湾のPrince William SoundにExxon Valdez号は座礁した。その後穏やかな天候が続いたにもかかわらず、洗浄作業は良く組織化されず、そして3月27日の嵐はほぼ海岸から数百km離れたところで、ほぼ2000kmにわたって重油が広まる手助けとなった。
Exxon Valdezから漏れだしたほぼ4000万リットルの油は、おそらくは比較すれば1978年のフランス海岸沖のAmoco Cadiz号(2億6000万リットル)や、2002年のスペイン沖のPrestige号(7600万リットル)よりは少ないであろう。しかし量が全てではない。流出場所 ー アラスカの相対的に冷たく、きれいな亜北極の水 ー とタイミング ー 生態系は春になると活発になる ー の複合が特に破滅的であった。
○その影響がどうだったのか、そして環境系は今どうなっているのか?
流出から10年後、生態学者たちは海岸と水から集められた油まみれの死体の数の推定を元に、10万〜70万匹の鳥が原油への曝露のために死亡していると推測した。多くの種が現在流出前のレベルにまで、あるいは良く回復したが、二つの種は全く回復していない:すなわちpigeon guillemotsとPacific herringである。
2008年10月31日、Exxon Valdes Oil Spill Trustee Councilは、この領域において商業的に重要な魚であるこのニシン(herring)の回復プランを認可した。しかしある者は、この原油流出はニシン漁の消滅の原因となっていない、と主張している。魚の取り過ぎや、この魚の餌となるものの増加や病気、あるいは減少といった他の生態系の変動が関連しているだろう。
○海岸や油膜の洗浄は行われたのか?
洗浄は特に流出の位置が離れていたために困難であった。海岸警備隊と他の対応者たちはあらゆる種の遮断材や分散材も同様にテストした。ボランティアたちは鳥やラッコ、他の動物をとらえて洗浄した。Prince William Soundではある実験的な微生物の使用を、草分け的なbioremediation方法を開発する科学者たちが行い、これは原油を分解する種のPseudomonas aeruginosaを使った。
Exxon Mobil Corporation社は20億ドル以上を費やしてこれらの努力のいくつかに資金を提供し、そして、9億ドル以上を人々やアラスカ州、そしてこの流出の影響を調査していたExxon Valdez Oil Spill Trustee Councilに支払った。
○どのくらいの時間をかけて油は消えたのか?
Exxon Valdezの油は、活動がある海岸線(active shorelines)へとたどり着き、波の作用、あるいは微生物が分解して非常に速く消えていった。しかしValdezからの粗製油(crude oil)の水面の固まりはまだ見られ、そして未分解の油がいくつかのビーチの表面の下にまだ残っている。
この事は海岸で食糧を掘るラッコは、まだExxon Valdez号の油にさらされているのではないか、という議論に火をつけるものである。Exxonのコンサルタントは、ラッコと他の動物は全く毒性レベルとなる曝露のリスクはないといい、そして自然の過程が残る油を分離し、あるいはバックグランドレベルがどれくらいであっても気をつける、という。
この災害から何か得られたものはあるのか?
銅の採掘、油田の開発、そして漁の時代がすでにPrince William Soundに衝撃を与えた。ある研究者たちは、どのようにこの流出から出てきた油の分子的な指紋を識別して、他の数十年前からのヒトの活動により放出された油から分けていくのか、という困難に面している。洗浄と責任の問題についての法的な議論に対応する中で、科学者たちは新しいレベルの正確性で油の炭化水素化合物の指紋を取った。分析をうけをった研究所は、現在「疑う事なき(bulletproof)」油のサンプルの出自の識別を得る事ができる、とWoods Hole Oceanorgraphic InstitutionのChris Reddyは言う。
この流出への対処の困難により、海岸警備隊は一連の運用が明確となり、そして原油流出のための浄化チームの再訓練を行った。米下院は1990年にOil Pollution Actを通過させ、財務上の損失と浄化の責任を提示した。
現在の大半の流出事故は、単一の船体を持つ船からである、とUniversity of Rhode Islnadの環境法の教授であるDennis Nixonはコメントする。単一の船体であったExxon Valdez ー 修理され、現在売却されてMiditerranean号となっている ー は実際に東アジアで操業を続けている。単一の船体を持つタンカーはアメリカの港の使用からは閉め出されているが、一方でフランスやスペインと言った欧州各国では、その海岸200マイル以内へ入る事を許していない。
○アラスカの人々についてはどうか?
Exxon Valdez Oil Spill Trustee Councilは、通常の状態へ戻るまで資源が「回復する」までの「人のサービス」 ー 漁業、レクリエーション、生活手段の使用 ー の分類を続けている。
そして2008年に、アメリカ最高裁は、最初の支援が海事法のもとで高すぎたとして、深刻な被害を受けた地域の人々への支払金の額を、25億ドルから5億750万ドルへと劇的に減らした。Exxon Mobil Corporationはそれらの損害の支払いを始めている。
という事ですが。
なんか知らない単語が結構あって訳すのに苦労してしまいましたが。この事故はあまり覚えていないんですよね.......ナホトカ号の話はまだ記憶に引っかかっているんですが。油まみれの鳥、というと第一次湾岸戦争だよなぁ.........
ま、ともかくもその影響についての話、という事になりますが。
災害から得られた教訓、というのは日本でも地震がらみで多量にあったりしますけど。ここでは原油の「指紋」から、という事のようですが。化学の発達だよなぁ、ここら辺は本当に。
ただ、実際のところ影響はどこまで、どのように広まっていき、存在し、あるいは存在したのかはわからないんでしょうね.........
ま、こんなところで以上で締めるとしますかね。
さて、今日は低気圧の三連星が日本の中心にどっかりと座るようで。と言う事で、西と北の方は晴れ間が見えるものの、どっかりと座られている中心部は雲が多く雨も降りやすいようで。東北は雪になる可能性も。関東地方は日中雨がふりやすいようで。東京で12/9と言う予報ですか。
まぁ、寒いんだか暖かいんだか.......
さて、今日は水曜日ですか。
管理人は職場Fで仕事を締める事になりますかね.......契約満了、ですが。次の話はどうなるんだか。まぁ、かからなければ当分「充電」しようかと思っていますけど。まぁ、そんなこと言っているとやってきたりするんですが、仕事が。
ま、どうなる事やら。
取りあえず、しっかり締めくくろうかと思います。
と言う事で以上で。
また、後日........
2009/03/24
さて、昨日は職場Fで仕事の一日でしたかね。
ひとまずメインの仕事は昨日で終わり.........まぁ、ひとまずは終わりだなぁ、と思いましたが。後は身辺整理と若干の残務整理やら、という状況になりましたか。もっとも、職場を出る事になる、という事を知った人からいろいろと言われましたけどね。
まぁ、人事は俺の管轄じゃないからなぁ..........思ったよりは「ファン」がいたのはうれしい限りでしたけど。
その後、ちょいと「別働隊」絡みで仕事がありまして、それが終わったら今度は会議。スタートの時刻が遅れたため、そのまま7時半まで突貫会議。まったく、まぁもうハードなものでしたが........いやはや。
で、終わってから身辺整理をまたいろいろとすすめまして、職場を出るのは8時半。荷物が多いので家人に駅まで迎えにきてもらいましたかね。
まぁ.......なんか終わりモードだなぁ、と。
そして昨日は晴れた天気の一日でしたが。
ま、風が非常に強かったですねぇ。朝はあまり冷え込みませんでしたが、昼にぐんぐんと上昇、という感じでもなし。風が強いのはとにかく厄介でして、窓ががたがたなる事もありましたか。午後からは雲も出てきまして、すっきりという感じではなし。
ただ、職場にある桜がつぼみがかなり膨らみ、1、2輪ほど開花していましたかね........これから一気に開きそうなんですが。しかし、気温は下がるという予報もあり。
さて、どうなるのか?
で、巡回してnature.comを見ていまして。
Carbon nanotubes make artificial muscleという話がありますか。電気がより強い、柔軟性のあるエアロゾルを収縮させる、という。
空気のように軽く、鉄よりも強く、そしてゴムよりも曲げやすい。カーボンナノチューブの束からできた新しい物質は、ボルテージを上げた時のバイオニックマンの様にぴくっと動く物質に含まれるこれらの特徴全てが組合わさったものである。
この「人工筋肉」はエアロゲル ー 軽量のスポンジ様の物質で空気が多く含まれている ー は長いリボンのように成形された。
このリボンの幅にまたがって電圧をかける事で、この物質の中にある糸状のナノチューブが荷電する。これはこの物質が他のものから反発させるようになり、そしてこのリボンはすぐにもとのあばの三倍にまで横幅が広がる事ができる。「これらの筋肉は非常に速い」とこの研究を行ったUniversity of DallasのRay Baughmanは言う。
この人工筋肉はヒトの筋肉よりも約4000倍速く広がることができる、とBaughmanは述べており、そして劣化する事無く一秒間に1000回のスイッチのオン/オフができる。
このリボンの長さにそって電圧をかけることは、非常に異なった効果がある。それはナノチューブの構造が対照的にこの物質がより密度を増し、非常に堅くなる引き金となる。この事は、この「筋肉」は非常な強さを持っている ー リボンの長さにそって、このナノチューブエアロゲルは重くなるほど(weight for weight)鉄よりも強い。この研究はScienceに発表された。
「本当に印象深かった事は、このリボンは方向にそった強さにおいて非常に大きな違いがある事を示した事だ」とUniversity of British Columbiaの物質科学者であるJohn Maddenは言う。「それらはおそらくは二つの方向よりも一つの方向において100万倍も強いものだろう。そのような物質には、一方向を向いたのはダイヤモンド、二方向はゴムのようなものをイメージすると良い(訳注:ここら辺が難しくてよくわからんのですが、恐らくある方向なら「ダイヤモンド」の強度、もう一方の方向に電圧を加えれば「ゴム」と言う事を言いたいのではないかと思われます)。」
Baughmanはこれらの筋肉の他の特性について興奮している:それらの極端な温度への体制である。それらは80K(193℃)から1900K(1627℃)まで性質を維持し、そしてBaughmanはこれらの温度が限界である必要性について理由は無いと見ている ー この報告された温度幅はその状態における測定能力の限界で制限されただけである、と彼は言う。
この事は、この筋肉は容易に宇宙の寒さや、燃焼炉(combustion chamber)の熱といった中で使える事を意味する、とMaddenは言う。「これらのナノチューブ装置が可能な幅広い温度幅を超えて稼働可能という人工筋肉は知られていない」と彼は付け加える。
筋肉をのばすことで、基質の上においてでその状態で固まったままにする事ができる。この事は太陽電池の上に乗る透明電極として使う事ができ、この物質のナノスケールの穴が電子をとらえ、生み出すチャンネルの手助けとなるだろう、とBaughmanは言う。そして少量のこの物質は長くのばす事ができる。「この物質1オンス(約28.35g)で1エーカーをカバーできるだろう」と彼は言う。
という事ですが。カーボンナノチューブの利用法の新しいもの、という事になりますか。
まぁ、方向うんぬんがちょいとわからんのですが........ただ、この極端な温度への耐性や、柔らかくなったり堅くなったりする性質は実に面白いもので。応用法は筋肉のみならずだいぶ広そうだとも言えますが........動画を見るとなかなか面白いのですけど。
しかし、まぁ原理を見ると筋肉的な動きはライデン瓶の様な感じのイメージか.........堅くなるのはよくわからんですが。収縮するのでしょうけどね........というか、こういうのでできた筋肉というのもできれば相当なものになるのでしょうけど。
人工筋肉か........
ま、こんなところで以上で締めるとしますかね。
さて、今日も一応高気圧の支配下ですか。ただ、北の方は徐々に雲が出てくるようですが。他の地域は晴れるようで。関東地方は雲が大目。東京で13/7と言う予報と。
ま、日ごとの寒暖の差が激しいですね。
さて、今日は火曜日ですか。
管理人はまぁ、残務整理と会議が連発、という感じになりますかね。来年度の為にあれこれと、という事になるんですが。まぁ、どうなる事やら.........とりあえずはマイペースでやろうとは思いますけど。
荷物が重くなりそうで...........
ま、こんなところで以上で。
また、後日........
2009/03/23
さて、昨日は気力の無い一日でしたかね。
無性に眠い、と言うか。どうにも目が覚めてから動きたい、と言う気力が湧かない。と言う事で、8時半頃に一度目を覚ましたものの、結局うだうだと過ごして10時半起き。その後も何か気合い入らず。
で、ぼへっと記事やら読んでいたりしてから昼食。その後も記事読みやらしていましたけど。何となくで動画を見る、と言う感じでして、どうにも気合い無し。外へ行こうと思っても強風に時折雨、と言う有り様とあってはなおさら気力無し、となるわけで。
まぁ、何か気の抜けた一日でしたかねぇ........
で、昨日はまた下り坂の天気の一日。
午前中は雲が多い、程度だったんですが、徐々に雲の厚みが増してきまして、昼に居住地域でそのまま雨。しかしその後は一度止んでから降らなくなり.......しかし時折強風が吹き荒れる様子。そしてレーダーをみると、周囲は降っているのかなぁ、と言う具合でして、なんともすっきりしない状況でしたか。
夜も降ったり止んだり。落ち着かないものです。
で、まぁそういう感じでネタ無しの生存報告ですが。
さて、今日は低気圧も抜けて西高東低と言う形になるようで? もっとも雪の所は余りないようですが。日本海側の北陸以北は雨やら雪やら。他の地域は大体晴れるようで。関東地方も晴れ。東京で15/12と言う予報と。
まぁ、暖かそうです、そこそこ。
さて、今日から一週間が本格化。
管理人は身辺整理も本格化でしょうか。取りあえず職場Fは抜ける事になりますので、荷物をあれこれ持って帰らんと駄目ですねぇ......仕事の方も取りあえず客相手にはラスト、となりますか。それが終わればある意味管理人の契約上の義務のメインは終了となります。
やれやれ.......終わってしまうのか、と言う感じはありますが。なんとも複雑ではあります。
ま、しかしマイペースでやろうとは思いますが.......って、入力しながら一つ仕事を思い出しましたが(^^; ま、それは通信トラブルが起きなければ問題はないはずですが.......携帯もって別室だなぁ、その件は......
ま、取りあえずマイペースでやります、ハイ。
と言う事で以上で。
また、後日.......
2009/03/22
さて、昨日は動いた一日でしたか。
起きだしたのが9時半前だったんですが。取りあえず午前中はぼへっと過ごしていまして.......まぁ、やる気がないという事になるんですが。実際「トイレ行けー」コールで起きたようなものですし。ただ、外は良い天気。ま、散歩しないとなぁ、と思っていまして......と言うか、実際にデイバッグが破損し始め、上着が一部やぶれ、と言う具合だったので、それらの更新を考えてもいたんですがね。
と言う事で、買い物の為に散歩、と言うか。散歩の為に買い物、と言う事で12時過ぎてから出て行きましたか。
で、取りあえず地元駅の方へ行って探していくんですが、デイバッグについてはPC関係の大きな店であるバッグ(MacBookを運ぶのにその手のが良さそうかも、と思ったので)なんかを考えていたので、取りあえず上着を物色。
と言うか、肩幅の時点であわないんですけど.......(^^; サイズないなぁ、と。
で、地元駅で食事やら本屋やら物色もしてからそのまま歩きだしまして、全く別の会社の路線の駅まで歩き、そこから地方ターミナル駅まで電車へ。そこで降りてからバッグの物色をしに店に入りまして、1時間ほどあーでもないこーでもないと探してからバッグ決定。
そこから徒歩で、寄り道をしながら自宅まで7,8kmぐらいかそれ以上かを歩いて帰宅すればすでに6時過ぎ。流石に久しぶりに長距離を歩いて疲れましたかね.......
ま、動きました、ハイ。
そして昨日は良い天気の一日でしたが。
歩くと上着を着ていると暑い、と思えるような日中の日差しでしたか。街中をみていると着ている服装はそういう点で難しいのかバラバラ。上着をきていない人、コートと言う人もいれば、薄手の上着をきている人もいると言う。
ただ、日が傾くと風が強くなって気温も急降下。やはり空気は暖まっていないのかなぁ、とも。もっとも、東京は桜の開花宣言しましたけどね。
それにしてもまぁ久しぶりに歩きましたが。
携帯電話の万歩計機能によればおおよそ1万9500歩。消費カロリーが1156kcalと言うのがちと笑ってしまうものがありましたが。まぁ、久しぶりに歩いたなぁ、と。ただ、「歩く為に歩く」ではないので時間はかかりましたけどね。
このぐらい歩くと足の裏が痛くなるんですが(よって休憩は必要という事でもある)、ふくらはぎとか腿が筋肉痛にはならないのは以前からの鍛え方がやはりどっかあるのかとも思いますが。まぁ、足の裏も歩きこめばそれなりに変わりますが、ただ靴の問題もあるからなかなか難しい。
色々とセッティング変えてぼちぼち良さそうになってきたんですが、靴もこういう使用は想定されていないような気もするんだよなぁ.......(^^;
まぁ、でも久しぶりに「行った事のない道」を歩く事も出来まして、大分脳内の地図の補完も出来て良かったです、えぇ。
取りあえず職が決まらん間は歩きづめでもやってみるかねぇ.......リハビリ中を思い出すものがあるが。
そう言えば職が決まらん、と言う話。
何、と言うと管理人はいわゆる「非正規社員」でして、毎年更新制でやっていたんですが、定年退職者が増えるので、それを優先的に再雇用、と言う方向になりやがりまして、管理人は見事にはじき出されてしまいまして。
と言うか、管理職知らなかったのかよ、と。まぁ、それもおかしい話なんですが。
で、まぁ取りあえず登録は残っているのと、年度初めで「やっぱりいる」と言う話になったりやら、激務なので潰れる人も出てきたり(新人が激戦区とかで.......)、と言う事もよくあるので、実は余り心配していなかったりします。ま、もっとも法律で決まっているある事やらないと駄目だったりするので、それが終わるまでは無職でのんびりでもいいのかなぁ、と思っていたりしますが。
と言うか、精神的にエネルギーがどかっと減らされた感じ。
話が来てもなんか素直に引き受けたくなくなる感じもしているんですが.......やっぱりしばらくゆっくりやるべきか?
なお、家人に「何かこの手の逆境が多すぎて慣れてきた」と言ったら「止めてくれ」と一言言われてしまいましたが。
何かねぇ。まぁ、なんとも。
#もちろん「腹立たしい」がこの程度で「絶望していない」、と言う意味で。
あぁ、でバッグですが。
ターガスと言う会社のバッグを。あれこれと検討したんですがね......背負える、デイバッグの様なものがほしかったんですが。ビジネス向けだと日常で、プライベートで使うのもどうか、と言う感じなので。
で、要点は「ノートパソコンに対する対策がある」物と、容積がある程度大きなもの。何でかというと、管理人はちょくちょくデイバッグに大量に物詰めて行くことがありますので。で、5種類ぐらいに最初に絞り、薄かったり取っ手が頼りなかったり、容量が微妙だったり、ノートPCが入るけど入ったら一気に他のものが入らない、とか。よく見ると作りが微妙、ってのもありましたねぇ。
で、最後にそのターガスのDashバックパックとWandererバックパックの二種類で悩みまくり(値段はほとんど差がなかった)、結局現状にも合いそうな名称なので後者に。
ま、前者も良かったんですが、携帯音楽プレーヤー用のコードが邪魔でやめました。あれがなければこっち買っていたかもなぁ、と.......
と言うか、個人的に甲乙つけがたかったんで、まぁどっちでも、ではあるんですがね.......
ま、こんなもんで以上で。
さて、今日は西から低気圧が通過していくようで。各所で、と言うか全国的に雲が多く、雨となるところが多いようですね。関東地方は曇り後雨で午後から降り出すようで。東京で17/12と言う予報ですか。
まぁ、外出には向かなさそう?
さて、今日は日曜日ですか。
三連休、と言う感覚がどうにもないんですが。取りあえずは、まぁのんびりとやろうかと思います、ハイ。午前中早起きしたらどっか出てもいいですがね、午前中の間。そうでなかったらのんびりと引きこもっていますかね。
さて、どうしようか?
と言う事で以上で。
また、後日........
2009/03/21 細部修正しました。
昨日付けの更新で、日付が間違っていました.......(^^;
さて、昨日はのんびりとした一日でしたが。
ま、取りあえずマイペースで起きだしたのが10時半過ぎ。眠い、と言うのもあったんですが結局起床。そのままのんびりと午前中は過ごしていましたかね.......で、午後になってから家人がジーンズを買いに行く、と言う事だったのでそのままついでに買うので同道。その後、買い物やらやってから帰宅。
で、その後はのんびりとやっていましたかね。
いや、もう気が抜けているというか。更新の件もあり、なんかなぁ、と.......ま、気を抜いた一日でした、ハイ。
そして昨日は天気が移り変わりましたか。
午前中は雨がよく降っていまして。雨量は結構あった感じでしたかね。昼になってからその雨も止み、気温が急上昇......ただ、面白い事に日が当たるところは「暑い」と感じるくらいなのに、日陰に入ると涼しすぎる。
バランスが悪いと言うか難しいというか。風邪引きそうな感じというか........日差しの暖かさは春分の日、と言うか春らしい感じでしたけどね。まぁ、空気が暖まっていないのでしょう。
で、巡回してnature.comを見ていまして。
Indirect brain treatment may relieve Parkinson's symptomsと言う話がありますか。外部の磁場、あるいは脊柱へのインプラントは、侵襲的な脳手術の代替手法となる、と言う事ですが。脳に直接、ではなくタイトル通り「間接的に」と言うのがポイントのようで。
読んでみますと......パーキンソン病の症状はいつの日か、脊椎あるいは頭蓋骨の表面を通じたものを通じた、間接的な脳の電気的刺激により和らげる事が出来るようになるだろう、と齧歯類での二つの研究で分かった。
パーキンソン病は重度の神経病であり、震えや四肢が硬直し、動く事が困難になる特徴がある。薬物治療がうまく行かなかったある患者は、小さな電極を脳深くにある基底神経節(basal ganglia)におくdeep brain stimulaton(DBS)を受ける。この手術は症状を軽減するが非常に侵襲的であるためにリスキーである。
Duke Universityの神経科学者であるMiguel Nicolelisと同僚らは今回、パーキンソン病の動物モデルにおいて、DBDの効果は脊椎の繊維を刺激してやる事で達成できる事を示した。
チームの発見は「パーキンソン病の他の動物モデルや、パーキンソン病の患者において、より非侵襲的な脊椎の刺激をする扉を開くものである」とCatholic University of Leuvenの神経外科医であ、多くのDBS手術を実施してきたBart Nuttinは言う。
一方、Stanford Universityにおいて、神経科学者Karl Deisserothと同僚らは、DBSによる神経の活性化はその電極のある場所でではなく、もっと脳の表面に近い所である事を発見した。
この事は、医者は磁場で弱い電流を脳に起こさせる経頭蓋磁気刺激法(transcranial magnetic stimulation)といった手術を用いない技術により神経に届く事ができる事を意味する。両方の研究は今週のScienceに掲載された。
パーキンソン病は動きといった神経の回路構成を行う基底神経節における神経の変性により起こる。この神経はドーパミンを神経伝達物質として使うが、単純に失ったドーパミンを補う薬剤は、時間の経過とともに失っていく。
DBSにおいて、電極は通常基底神経節の小さな構造である視床下核(subthalamic nucleus, STN)、あるいは脳に近い場所へと埋め込まれる。この電極はパーキンソン病の非との脳における電気信号の乱れを修正するが、しかし誰も本当にそうなのかは確信していない。
Nicolelisは、欠陥のある電気信号は脳の発作中にみられるものと似ており、それはしばしば脳の外部のからの神経の刺激により制御できることがある。「だから我々は何かしら似たような事をするべきと考えた」と彼は言う。
彼のチームはパーキンソン病の二つの動物モデルを使った。最初のモデルにおいて、研究者たちは遺伝子を組み換えて、神経から以前放出されたドーパミンをもはや効率的に再利用できなくなったマウスを使った。一連の実験で、Nicolelisと同僚らは一時的にドーパミン量を化学物質AMPT(α-メチル-P-チロシン)を使って払底させ、脳の異なる場所における神経の活動を記録した。このマウスは移動が困難になり、パーキンソン病の典型的な神経活動を示した。
そして研究者たちは小さな電極を、運動野を含む脳の様々な場所に繋がっている、首に近い脊椎の後柱(dorsal column)に埋め込んだ。彼らが電極を高周波で刺激したところ、マウスは再び正常に歩き始めた。低周波での刺激はより小さな効果しかなかった。
第二のモデルにおいて、チームはラットび化学物質6-ヒドロキシドーパミンを注射する事で脳の両半球にあるドーパミン分泌神経を永続的に破壊した。その結果生じる移動の困難は、脊椎の刺激により改善された。
Nicolelisは現在齧歯類よりより良いヒトのモデルであるマーモセットによる実験を繰り返している。
Deisserothは、Nicolelisの結果を彼らの実験と「美しいほど一致」し、運動野がDBSの効果に重要であるという考えを指示する、と言う。
Deisserothのチームはラットの脳のSTNの中と周囲の特定の遺伝子の遺伝子を組み換え、その為にこの神経は植え付けられた薄い光ファイバーケーブルを通じて光を当てる事でスイッチをオン/オフを選択できるようにした。そして彼らは6-ヒドロキシドーパミンをラットの脳の半球に注射し、異常な行動を引き起こさせて、パーキンソン病の症状を模倣した。
研究者たちは彼らがSTN神経を操作しない時には何も起きなかったが、彼らがV regionとして知られる運動野のそうを標的としたときには劇的に改善された事に驚いた。Deisserothは、そこの神経が経頭蓋磁気刺激法により届いたのだろう、と推測している。「これらの発見は、パーキンソン病患者でどのような種類の外科的な介在なくより正確なデザインと一連のDBSの標的を手助けする事ができる。」
脳の刺激におけるSTNの役割は、常に乏しい理解しかないとPakinson's Institute and Clinical Centerの長であるWilliam Langstonは言う。「もしこの全てが次世代の物語として出てきたのならば、これは革新的なパラダイムブレイキングとなる。」
しかし齧歯類のモデルは非常に人工的であるため、これはまだ早期の段階であると彼は警告する。「霊長類は唯一パーキンソン病を自然に発生する種であり、その為あらゆるものがサルでまず確認されなければならない。」
と言う事ですが。
DBSはここ最近で急速に普及(と言う程なのかはよく知らんのですが)行われるようになりましたが。理論上確かにパーキンソン病では神経伝達による刺激が出来ないので、その代替として機械的にこの伝達を行えば良い、しかも電気的な信号で神経は動くわけですので、電極で行えば良い、と言う事で疲れていますが。しかし結構細かいところが分からない。しかも脳への埋め込みは当然リスクがある。
で、より低リスクの方法を探す必要があるわけですが、それが今回と言う事になりますか。同時にDBSの効果は結局どこでどうなっているのか、と言う部分のヒントも得られたと言う事になる。ま、経頭蓋磁気刺激法(TMSで略された記憶がありますが......)で電流を起こさせる、と言う事も結構効果的、と言う事が分かったという事のようですが。
基底神経節にいかに電気を届かせるか、がポイントになるのか?
後はPromiscuous antibody targets cancerと言う話がありますか。一つの分子が二つの異なる抗原としっかりと結合する事ができる、と言う事ですが。二つか......これがポイント、となるのでしょうが。
研究者達は古い免疫学のドグマ − 抗体は一つの標的あるいは抗原にしか結合する事が出来ない − に二つの別個なタンパク質に堅く結合できるよう、抗体をエンジニアリングする事で挑戦した。
Scienceに発表されたこの抗体は二つのタンパク質を阻害する:血管内皮細胞増殖因子(vascular endothelial growth factor, VEGF)と、ヒト上皮増殖因子受容体2(human epidermal growth factor receptor 2, HER2)の二つである。VEGFは腫瘍の成長を促進すると考えられており、そしてHER2はある種の攻撃的な乳がん腫瘍でたくさん発現している。
それぞれのタンパク質だけを標的とする別々の抗体はすでにある種のガンで使用されている:trastuzumabはHer2に、一方bevacizumabはVEGFに結合する。
しかし研究者たちはよく様々な標的に弱く結合する抗体に出くわしているのにも関わらず、今までは非常に異なる二つの抗原に特に結合するような抗体は発見も作られもしなかった。
この結果は驚くものだ、とバイテク企業で抗体治療に焦点を当てているGenmabのsenior vice-presidentであるPaul Parrenは言う。「以前は抗体がそのような物であると考えていなかった。それはもしかしたらそのような分子がまた自然に存在するのかもしれないと疑問に思わせる。」
この抗体を作る為に、バイテク企業のGenetechのGermaine Fuhと同僚らは、HER2の抗体を変異させ、そしてHER2とVEGFの両方に結合するような変異をスクリーニングした。
似たようなアプローチは時々抗体の修飾に使われており、その為それらは異なる抗原と結合し、そして2006年には研究者たちは彼らがこの技術を使ってボツリヌス毒素の形状に似た二つの物に結合するものを作った。しかしFuhのチームはこの技術を使って初めて無関係な二つのタンパク質と結合する抗体を作った。「これは二種類の治療を目的とした扉を開けるものとなるだろう」と彼女は言う。
結合したタンパク質の構造において、抗体は別々に結合しているが、抗体の結合部位は重なるものがある事が示された。この抗体はまたマウスで腫瘍の成長を遅くしたが、しかし使ったモデルのマウスは一つの抗体に、あるいはもう一方と反応するようデザインされており、そして研究者たちはVEGFとHER2を同時に標的とする事が、ヒトのガンでガンと闘う効果を拡大させるのかはまだ知らない。
Fuhは二つのタンパク質を狙う事ができる抗体は、通常複合する時と同様にそれぞれの抗体を伴った臨床試験を要求される、複合治療(? combination therapy)の開発コストが劇的に減らせるようになるだろう、と言う。複数を標的とする抗体はしかし一つの薬剤として扱われるようになるだろう。
そのような抗体はコストを下げる事ができるが、それらはまた臨床において現実的な問題もある、とParrenは言う。「どのように二つの標的と結合する何かのための適切な投与量を見付ける事が出来るのか?」と彼は言う。これはに抗体の一つの活性が片方よりも毒性があるのならば実際に重要となる。Fuhは投与の困難は打ち負かすのが困難なトリッキーさをもつ事を認めているが、しかしこの抗体もまた異なる効率で二つの標的と結合するよう操作できる、と言う。
二つの治療用抗体を一緒にする事は、例え両者を理想的な投与量とした時であっても常に利益があるわけではない。2月に発表された二つの研究は、結腸ガンにおける治療での複数の抗体を使った分析をしており、そしてこの複合は毒性を増し生存率を減らす事を発見した。「これらのケースは例外である事を願うが、しかしそれらは臨床前の研究は常に患者で何が起きているのかを常に語るものではない。」とParrenは言う。「もし2in1抗体を開発したならば、その点で柔軟性がない物となるだろう。」
と言う事ですが。
「一つの抗体は一つの抗原に対応する」と言うのは記事にある通り、「基本的な」、まさにドグマであるわけですが。それを遺伝子操作などをして二つの、しかも全く違うものを標的とするものを作り出した、と言う話ですが。
言われてみればそう言うのもあって不思議じゃないのか、と最初に思いましたが.......ただ、使い方は難しいだろうなぁ、と。記事にもある通り、良い方向ばかりではないので........片方が結果的に毒性となればデメリットとなりますし。お手軽に複数を標的とし、かつその結合の強さを変えられ、ってのは作れるでしょうけど、相当なコストになる気もしますし。
ま、最終的に「別々の抗体を混ぜて」と言う事がよければそうなるのでしょうが.......量の調節もできる点ではメリットではありますけど。ただ、まぁ良いとは限らないとは触れられています。
まぁ、興味深い話ではありますけどね。実用に持っていくのはまだまだ時間がかかりますかね。
そう言えば久しぶりに軍事ネタ。
Boeing Unveils New International F-15 Configuration -- the F-15SEと言う話が。まぁ、日本のF-Xはラプターが駄目と言う方向になったのでどうするのか、と言う問題がありますが。ボーイングがF-15 Silent Eagleを開発したと言う事で発表という。
これ、ラプターが駄目だった日本向けじゃないのか?(^^; ある意味。一応近代化というか最新ので、ステルスを意識して垂直尾翼を傾け(とは言っても、ステルス性は大分限界があるようですが)、コンフォーマルタンクにウェポンベイを一緒にし......と言う感じのようですが。基本的にかなり手を加えてある意味別物にデザインされている感じもするんですが.......ステルス重視だとミサイル搭載数は4発? 無視すればかなりの増設が出来そうですが。マルチロールファイターは現代の基本としても、F-Xで打開したい日本としては選択肢になるか。
日本側はライセンス生産させてくれるか、と言う点で問題になるのかなぁ、とも思いますが。そこら辺はどうなりますかねぇ。
#AAM-4とかも入るのか?
ま、こんなところで以上で締めるとしますかね。
さて、今日は低気圧に入れ替わって高気圧が入ってくるようで。全国的に晴れる所が多いようですが、北海道辺りは雪になるところもあるようで。関東地方は晴れ。東京で14/6と言う予報ですか。
まぁ、なんとも変化が激しいと言うか......体調にはお気をつけを。
さて、今日は土曜日ですか。
取りあえず、まぁどっか出かけようかなぁ、と。気晴らし程度ですけどね。ひとまず何かやる気が出てこないので.......マイペースでやろうとは思いますが。全ては起きた時が何時になるのか、と言う事で決まるような気もしますけど。
さて、どうなりますか?
と言う事で以上で。
また、後日......
2009/03/20
さて、昨日は職場Fで仕事の一日でしたか。
朝はいつも通り起きだしたんですが、そのまま職場へ向かって仕事。慌ただしい、というものも無くのんびりとやる、という具合でして........まぁ、年度末進行の後は名残ぐらいのレベルでのんびりとすすめていきましたかね。
で、午後からは会議でしたが。それが終わって、管理職に来年度の契約の話を聞いたんですが。最初はある日に本部へ、と言う指示だったんですが、確認したら「来年度は募集無し」とか言われまして.......失業?
まぁ、再雇用を積極的に行うと言う話は聞いていたんですが........しかし酷い話だとも。
で、がっかりしながら夕方から同僚と飲みにいきまして、管理人の地元駅まで。そこで10時過ぎまで飲んでいましたかね........
ま、何つぅか。
他所行った方がいいのかなぁ.......と色々と思う物がありますが。結構色々とまぁ、すっきりしない物が出る一日でしたかね、ハイ。
#まぁ、もっともどうせ人手が足りなくなって募集がかかるとは思って入るんですが.......
#若い人を大切にしないよなぁ........
そして昨日はよい天気の一日。
完全に春めいていますね........風は穏やかで、日向は非常に暖かい。日陰はさすがにまだ空気が暖まらない感じですが。ま、コートなどは確実にいらなくなっていますねぇ。日中日が出る中で動くなら半袖で良い感じ。
まぁ、暖かいものです、本当に。
で、巡回してnature.comを見ていまして。
Scientists in bone battleという話がありますか。ネイティブアメリカンは、1万年前の骨格であるという主張を打ち倒した、ということですが。人工遺物と原住民の間のやり取り、という事になるかと思いますけど。
読んでみますと........University of Califotniaの当局は、大学でその骨は研究のために保持すべきである、と言う科学者たちの推奨に逆らって、北アメリカの最古のものとして知られる骨格の二つを地域のネイティブアメリカンの部族へと譲った。
連邦法の下で、人工遺物、あるいは他の分析を通じ「文化的な所属(cultural affiliation)」であると証明できた骨は部族へと返される。問題となっているほぼ1万年前のこの骨格 ー 1976年にUniversity of California, San Diegoで発掘された ー は文化的にはどのような部族とも関係していないほど古いものであった(Nature 455, 1156-1157; 2008参照)。
しかし先月、University of CaliforniaのpresidentであるMark Yudofと、UCSD chancellorであるMarye Anne Foxは、彼らに尋ねた地域のKumeyaay族へとこの骨格を与える事について、滅多に無い連邦の認可を求め始めた。そしてある人類学者たちは、この決定は科学的ではなく、政治的な決定に基づくものであったという。
「これはスキャンダラスだ」とUniversity of Californiaの人類学者で、10カ所あるUniversity of Californiaのキャンパスの全てでどのように考古学的な遺跡を残すのかを監督している委員会のメンバーであるRobert Bettingerは言う。
「これはオバマ大統領による、誰かの信念に基づくものではなく、科学的な決定に基づく政治に反対するものだ」とそのような標本を再調査をするUSCDの委員会の長である人類学者Margaret Schoeningerは言う。この最終決定は大統領の任命を受けた内務省の長官であるKen Salazarによるもののようである。
内務省の当局はこのよう要求は、3月23〜24日にワシントン州シアトルで行われる会合で、遺物や人工遺物の返還を吟味する委員会により決定されるだろう、という。
Foxはインタビューに答えていないが、しかし声明の中でこの移譲は「科学的な関心とネイティブアメリカンのコミュニティーの間における適切なバランスであるように見える」という。
今週、ShoeningerはUCSD faculty senateの研究委員会に対し、この移譲をやめるように請願している。しかしKumeyaayのスポークスマンであるSteve Banegasは、部族はこの骨を埋葬する機会を待たないという。「これはずっと延び延びになっていたものだ」と彼は言う。
という事ですが。
まぁ、よそから入って優勢となった、という国では人ごとじゃないんだろうなぁ、と思われる話ですが。大学の構内にそんなに遺物やらあるのかとも思いましたけど。というか、そういう上に建てたという事なんでしょうが、一応取り決めとかはあるんでしょうねぇ........ただ、1万年前、となるとネイティブアメリカンの「部族」がどうなっていたのかがさっぱりわからんですが。
政治と科学のバランス、という話の一端になるとは思いますが.........
後はEarliest feathered dinosaur discovered原始的な羽毛は、おそらくはディスプレイの為に使われたのだろう、と科学者たちはいう、と。
羽毛の原始的な形状は、おそらくは以前考えられていたよりも早くに進化しただろう、と1億年以上前の恐竜の化石の分析からわかった。この標本は、恐竜は羽毛をディスプレイの為に使ったのだろうとの主張を支持する。
恐竜における羽毛の発見は普通に見られるようになった。これは特に中国できめ細かい堆積岩がしばしば全く損なわれないまま見事に詳細を残した化石を含んでいる場所である、Liaoning Provinceでは真実である。しかしこれらの羽毛の化石の全ては二足歩行の、肉食性のtheropod lineageで、TyrannosaurusやVelociraptorを含む。
今回、Shandong Tianyu Museum of NatureのXiao-Ting Zhengは、羽毛はtheropodsに限定されるものではないことを示唆した。彼と同僚らはLiaoningで恐竜の化石を発見し、それは体かに突き刺さっているような長い羽毛様の構造を持っていた。骨の存在を下に、それは小さく、活動的ですばしこく、おそらくは昆虫、小さな脊椎動物、そして植物を食べていたようにみえる。
チームはこの種を1億4400万年前に始まった前期白亜紀のheterodontosauridであると確認した。このheterodontosaurid自身は6500万年以上前の後期三畳紀の間にもっとも広がり、そして地質時代の長い間生き延びたまれな動物グループである。「heterodontosauridsは例外的にまれで、アジアでは以前は見られていなかった」とNational History Museum in LondonのRichard Butlerは言う。この化石は「白亜紀を生き延びた最古の恐竜グループの一つであるheterodontosauridsであると確認した」とButlerは付け加える。
恐竜は二つの主な集団(orders)に分かれた:forward-pointing pubic bonesをもつsaurischiansと、backward-pointing pubic bonesをもつornithischiansである。今までで羽毛を持つ全てのtheropodsはsaurishianグループであったが、しかし新しい化石はornithischianのものであった。
この発見は「羽毛の起源が、saruischianとornithischianの共通祖先となる恐竜が分離する前であった、三畳紀にまでさかのぼらせる」とUniversity of AlbertaのPhilip Currieは言う。この化石は今週のNatureで発表された。
Tianyulong confuciusiと呼ばれるこのdeterodontosauridにおける羽毛構造の発見は、現代の取りで見られるようなものではなく、またより小さい鳥のようなtheropodsでも見られるものではない。現代の羽毛がフレキシブルで中央から一定の角度で一方にのびる羽(vanes)を持つが、T. confuciusiの羽毛は全て相対的に堅く、羽(vanes)がない。
これまででたった一つのornithischianの化石の発見は、羽毛にほぼ近い何かの存在を示唆する:Psittacosaurusは今熱く議論されているが、そのしっぽに剛毛のような構造があった。T. confuciusiは疑いも無く羽毛が一度、あるいは二度、さもなくば何回も進化したのかどうかについての議論に燃料を注ぐ事になるだろう。
T. confuciusiを識別した古生物学者の一人であるHai-Lu Youは、この化石は羽毛の一回の進化と言う考えを指示するものだ、と信じている。「我々はまだT. confuciusiと羽毛を持ったtheropod恐竜の間に失われたデータがいくつかあるが、しかし私は更なる発見がこれらのギャップを埋めるだろうと思っている」と彼は言う。もしこれが本当であると証明されれば、そのときには多くの恐竜がかつては羽毛様の構造を持つ変異をし、その子孫は後にその特徴を失っていった事になる。
現在、誰もこの原始羽毛の機能について確信を持っていない。「もしこれらが原始羽毛であれば、それは飛行にはなんら関係はないだろう」とButlerは説明する。「しっぽを覆う毛が非常に長くて堅ければ、その事はディスプレイの機能があった可能性がある事を示唆する。」
「恐竜は明らかに高度な視覚を持つ動物で、その骨格を示すために修正しただけでなく、外部構造を通じてその効果を誇張させた」とCurrieは付け加える。「それは彼らのカラフルな子孫のようなものだったとイメージしない ー その子孫、鳥のように。」
という事ですが。
え〜、専門用語が多すぎて訳せない単語が多かったんですが、まぁイメージはつかめるでしょう、多分。で、まぁ羽毛についての話になるんですが。中国は多いなぁ、とも思いますけど、鳥とは異なるタイプの羽根ではあるものの、そういうものを持つものがいた、という事になりますが。
ディスプレイ目的、ですかね.......ディスプレイ、というのは文字通り自分を「見せる」ことで、威嚇やら求愛やらの行動になりますけど。クジャクはそういう意味ではわかりやすい例になるかと思いますが。そういうような用途で羽を持っていたかも? と。
真相は不明でしょうが.........恐竜のイメージがわかりにくくなるのは確かですかねぇ........
ま、こんなところで以上で締めるとしますかね。
さて、今日は低気圧の通過があるようで。それが抜ければ高気圧が来るわけですが........西の方は雨が降るものの回復傾向。北の方は雪が降るところもあるようで。関東地方は午前中雨が降りやすいようで。東京で16/14と言う予報と。
まぁ、なんとも微妙な天気となるようですね。
さて、今日は金曜日ですか。春分の日でもありますが。
まぁ、春めいてきていますけどねぇ.......とりあえず今日はマイペースでやる予定ですが。のんびりとやろうとは思いますけど、連休という事で散歩にも行きたいなぁ、とも思うものがある訳でして。さて、どうしましょうかねぇ、とも。
ま、起きてから決めますか。
という事で以上で。
また、後日.........
2009/03/19
さて、昨日は職場Fで仕事の一日でしたかね。
ひとまず、眠気と戦いつついつも通りに起きだしてそのまま定時に出勤。で、ぼへっと食事などをして過ごしていましたかね........まぁ、朝だけですが。その後、エンジンをかけて午前中は仕事フル回転。で、コンビニで食事を買って戻ったら、トラブルという事でそっちの方へ.......暖めた弁当が冷えていくのが悲しいですがねぇ........
そして午後は事務仕事。眠いなかどうにかこうにか乗り越え。そして、定時になって撤収.......して帰宅できず、そのまま文字通りの「勉強会」という事で会場へ向かいまして。そのまましばらく勉強していましたかね。
まぁ、終わったのが予想通り遅くなったんですが......9時前か。
で、まぁ帰宅したのが10時過ぎ。やれやれ、と言う所ですがね.......まぁ、気楽な会で良かったですけどね。
そして昨日はよい天気の一日。
風は昼ぐらいから強めにふいていた感じですが。気温はあがってきた感じですねぇ........日が射しているところははかなり暖かい感じです。もっとも、日陰になるとよく冷える。きているものも上着がいるんだかいらないんだか、という非常に微妙な日中でしたかねぇ........
ま、だいぶ春らしい天気になってきた、という感じがしましたねぇ.........
で、巡回してnature.comを見ていまして。
Cognitive enhancement drug may also cause addictionという話がありますか。モダフィニル(modafinil)の脳絵の影響は、いくつかの中毒を起こすかもしれない事を示唆する、という。
ナルコレプシーの治療に使われる ー そしてしばしば注意力の増大や認知能力の改善に使われる ー 薬剤は、おそらくは潜在的には中毒性を持つ、と小さな試験調査(pilot study)で示された。
モダフィニル(Provigil)と呼ばれる薬剤を男性が摂取する前後の脳のイメージを取った研究で、脳の報酬系に影響を与える化学物質ドーパミンの量が増大する事が示された。タバコからヘロインまで、乱用薬物はまたドーパミンの量に影響を与えており、特にnucleus accumbensと呼ばれる脳の領域で影響を与える。Journal of the American Medial Associationに3月17日発表されたこの新しい研究の中で、モダフィニルはまたその領域におけるドーパミンを増加させた。
これはまだ中毒の引き金となる傾向の間接的な計測であり、そして患者はまれにモダフィニルに依存するようになる、とUniversity of PennsylvaniaのCenter for Cognitive Neuroscienceのdirectorで、この研究には関わっていないMartha Farahは述べている。「しかし、我々はその薬物依存は薬剤の脳の報酬系への影響の結果である事を知っている」と彼女は言う。「そしてモダフィニルがこの系に影響する事の発見はまた意義があり、そして我々により注意深くこの薬剤への依存のリスクを見るよう促す事となるであろう。」
その間、この結果は医療目的でモダフィニルを摂取している人がすぐさまやめるように促すものではない、とNational Institute on Drug Abuseのdirectorでありこの研究の著者であるNora Volkowは述べているが、しかし中毒の可能性には注意しなければならず、またその患者へ依存の兆候を見るように話す必要があるであろう、と彼女は言う。
US Food and Drug Administrationはモダフィニルをナルコレプシーとその他の睡眠障害の治療に使う事を認可しており、そして医者は時々この薬剤を本来書かれていない注意欠陥多動性障害と統合失調症の治療に処方するであろう。ここ数年、この薬剤はメチルフェニデート(リタリン)とアンフェタミンの分類に加わった ー しばしば生徒により認知能力の改善の目的で誤って使われる薬剤として。Natureによる最近の調査では、注意(focus)の改善の為に薬物を使った人たちの44%がモダフィニルを使っている事がわかった。
中毒はアンフェタミンやコカインといった興奮剤の摂取の結果としてなじみがあり、そしてメチルフェニデートの摂取者の間でも同様であるが、しかし一般的には過剰な量のこの薬剤を摂取したときに、あるいは経口よりは注射にのみなりやすい。しかし研究者たちはモダフィニルは異なる機構で働くと考えていた ー ある者はドーパミン系に影響しないとしていた。
「人々は”Provigilなら我々は心配する必要が無い”と言っていた」とVolkowは言う。「不幸な事にそれはこのケースには当てはまらない。今のように、認知能力の改善を期待して使われる薬物治療のすべては、依存を生み出す潜在性を持つ。」
モダフィニルは脳のホルモンであるオレキシン(orexins)と呼ばれるものの反応を増す事で目を覚まさせる働きをすると考えられていた。しかし動物の研究では、ドーパミン受容体を欠いたげっ歯類ではこの薬剤に対して反応を示さないことを示したが、しかし2006年に研究者たちはモダフィニルはマカクザル(rhesus macaques)の脳においてドーパミンのレベルに影響を与える事を見いだした。
これらの研究における動物はしばしば多量の薬剤を注射されており、一方ヒトでは経口で少量である。そのためにVolkowとBrookhaven National LavoratoryのJoanna Fowlerと同僚らは、この影響がヒトにおいて直接的に分析される必要があると決めた。
Volkowと彼女のチームは自由にドーパミン受容体とドーパミントランスポーターに結合できる放射性ラベルされた化合物を、10名の有料ボランティア(paid volunteers)にモダフィニルの投与前後に処理した。これらの化合物のイメージングにより、チームは脳の中でどのくらい多くの受容体とトランスポーターがこの薬剤の投与後にドーパミンと結合できるのかを推測する事ができるようになった。彼らは、モダフィニルは脳内のドーパミントランスポーターを阻害し、その結果ドーパミン濃度を上昇させた。
この研究はたった10人の被験者でしか行っていないが、しかしそれはlabour-intensive brain-imaging studiesにおいては通常のものではない、とUniversity of CaliforniaのDavis Health System Imaging Research Centerで神経化学系を研究しているMichael Minzenbergは言う。このような予備研究は人口中のどのくらいの個人がこの薬剤に反応するのかにおける全てのバリエーションをとらえていないが、しかしドーパミン系への影響は明らかだ、と彼は言う。
以前としてドーパミンの結合は全てを物語るものではない、とHarvard Medical Schoolの心理生物学の教授であるBertha Madrasは言う。例えば、ある薬剤はドーパミンのレベルを増加するが、しかし他の特性としては、中毒よりも嫌悪感を引き起こす。「この薬剤の薬学的なスペクトルの全てが、潜在的な乱用をすすめてしまう」と彼女は言う。
という事ですが。
モダフィニルか........構造をあまり覚えていませんが。「からむこらむ」で触れた覚せい剤等の興奮剤に絡む部分がありますが。
まず、ナルコレプシーとは突然眠ってしまうという病気でして、覚醒作用のある薬剤の投与でこれに対応するというものになりますが。突然の睡眠については周期性もあったりいろいろとありますが.......で、これの処方でアンフェタミン、なんて覚せい剤使っていたりもという話もあった記憶がありますが、一般的には塩酸メチルフェニデート、すなわちリタリンがよく使われましたが、しかし興奮作用はアンフェタミンほどではないものの、依存性があるという話がある。で、更には注意欠陥多動性障害、すなわちADHD として知られる情緒障害がありますが、これは特定回路におけるドーパミンの不足からなるのではないか、という話がある。という事から最初は覚せい剤、後にリタリンが使われるようになっていますが。
ただ、学生にとってのコカイン、なんて呼び方もされるなどあまりよろしくない扱われ方をしていまして.......まぁ、ここ10年ぐらいですかね、ここら辺が問題になったのは。という事で代替薬が結構探されていますけど。
で、ナルコレプシー向けのモダフィニルが登場し、当初はドーパミン系には作用しないと言う話だったものの、実際には、という事の様で。ドーパミンの再取り込み関係の阻害をするらしい、という事のようですね.......なるほどね......
まぁ、構造がわかればもうちょいこっちもイメージしやすそうなんですが。後で調べてみますかね........ある意味当然の帰結かも? と言う気もしますので。構造分かれば.......
ま、こんなところで以上で締めるとしますかね。
さて、今日は高気圧が去っていくようですが。西日本と日本海側で雨の予報。他の地域は雲が出るものの晴れる所が多いようですが。関東地方は晴れ。東京で21/11という予報と。
やはり急に気温が上がって行く感じですねぇ。
さて、今日は木曜日ですか。
金曜は休み、という事は必然的に気分は週末という事になりますけど。まぁ、とりあえずはマイペースで仕事という一日になりますかね........ま、年度末進行、ほぼ消化段階にきていますが。やる事やって、と思いたいですけど。
さて、どういう一日になるか.......面倒な会議も待ち構えていますので.......
という事で以上で。
また、後日.........
2009/03/18
さて、昨日は職場Fで仕事の一日でしたか。
ま、午前中は外回り......強風の中でしたが。まぁ、取りあえず管理人が先頭を切って動く様な物も特になかったので、のんびりとやって......いるのは良いのですが、予想外の方向から一言言え、と言われたのがちょいと驚きましたかね。
何で俺に振るんだか.......
で、午後は午後でのんびりと作業。まぁ、年度末進行ですが、後は残務整理に近いものもあるので(そうでないものもありますが)、そっちの始末やら、始末の為の準備やらあれこれと。で、まぁ取りあえず帳尻は全部合ったところで定時過ぎにとっとと撤収。
ま、のんびりと帰宅出来ましたかね.......
で、帰宅してからはぼへっとしていましたが。
そして昨日はよく晴れた天気の一日でしたが。
しかし、まぁ暖かいと言えば暖かいのですが、昼頃に雲が出てきまして、日が陰ると寒い。ついでに北風の強い事が特徴的でしたかね......ま、後でアメダスやらみていたら確かにその時間帯風向きが変わっていましたが。ただ、昼過ぎてからは大分天気は落ち着き、そして気温もそこそこ。
まぁ、眠くなるというかなんというか.......花粉症の人には困るのかもしれませんが。
しかし、まぁ年度末進行状態だからかもしれませんが。
非常に眠い(^^; 山場を超えるとこんなものかもしれませんけど。取りあえずはマイペースで過ごせるのがありがたいものですが。
面白いのは、通勤にバスを使っているのですが、仕事が終わった後にはこういう時には眠くなりますねぇ。もっとハードな時もあったんですが、意外と眠くないというか、落ちるところまでいかないので。
気が抜けているんだろうなぁ........
で、巡回してnature.comを見ていまして。
Big interest in heavy drugsという話がありますか。製薬企業は既存の薬物における水素の修飾による利点を探しているという事ですが。
読んでみますと.......製薬企業は現在認可されている薬剤における水素原子をより重い同位体に単に入れ替てより良い薬剤を作れるか、という考えに賭けている。臨床試験の結果により勇気づけられ、企業はこの修正された薬剤の多くにおける優れた望ましさ(intellectual-property)について先を争っている。
例えば3月16日、Concert Pharmaceuticals of Lexingtonは、GlaxoSmith-Kline社により1992年に商標として認可されて、Seroxatとして販売された抗うつ薬パロキセチン(paroxetine)のある変形版のフェーズI臨床試験の結果を報告した。Concertのバージョンはパロキセチンの構造における水素原子の一つ以上を、通常の水素原子が陽子だけを持つ以上に、陽子と中性子を含んだ水素のより重い同位体である重水素に置き換えた。この企業はこの重水素に置き換えたバージョンを使い、肝臓の酵素CYP2D6が不活性化する通常のパロキセチンの持つ副作用なしで、火照り(hot flushes)を治療するかのテストを行った。この酵素が多くの他の薬剤を代謝するために、この酵素を不活性化する事は他の薬剤とパロキセチンを一緒に飲む事が難しくなる事を意味する。
Concertの試験の中で、94名の女性がパロキセチンを ー 通常版と重水素化したものの両方である ー 咳止めの薬であり、CYP2D6デキストロメトロファン(dextromethorphan)とともにテストした。標準的なパロキセチンの摂取で、咳止め約の代謝の取り込みが阻害された、とConcertのchief executiveであるRoger Tungは言う。しかし、重水素化版ではより少ない代謝阻害を示した ー この事はこの薬剤が他とよりよく使う事ができる事を示唆する。
理論上、重水素化した薬剤は重水素が水素よりもより強い化学結合をするために、体内では異なる働きをする事がある。これはどのくらい早く薬剤が分解するのかに影響をする。
重水素化で研究をしている他の企業はAuspex Pharmaceuticalsである。去年の10月、Auspexはvenlafaxineの重水素化版のフェーズI臨床試験の結果を発表した。この薬剤は最初1993年に抗うつ薬EffexorとしてWyethにより開発された。この試験では、重水素化版では重水素化していないものよりも長く血中にとどまり、そしてまたより少ない副作用をもたらすかもしれない、とAuspexのchief executiveであるMike Greyは言う。
この企業は既にvenlafaxineの重水素化版の特許を取っており、そして他の重水素化薬の一連の種類のアメリカの特許を150個以上申請している。Concertは100個以上のアメリカの特許を申請しており、そして承認を既に二つ受け、そして今年中にその最初の特許が得られるものと予想されている。
Simmons & Simmonsの特許弁護士(patent lawyer)であるKevin Mooneyは、重水素化した既存の薬剤を特許出願により押さえておく戦略は合法なものだと言う。「皆が他の化合物における研究をする資格がある」と彼は言う。しかし一方で特許資格の基準を満たす責任が企業にある。「彼らはこのパロキセチンの重水素化したものが新しいものであると示さなければならない」と彼は言う。「それから彼らはそれが明らかに自明のものではなかった事を示さなければならない。」 特許申請 ー 例えば既知の異なる塩類を含んでいるものなど ー はしばしば非自明性の第二の必要条件にしばしば失敗している(often fail on this second requirement of non-obviousness.)
Tungは彼の企業の戦術は機能するだろうと確信している。「我々はこれが全体的に新しい化学的な存在であるものとして取り扱う」と彼は言う。
しかし将来において、そのような特許を得るのは難しくなるだろう、と製薬における特許弁護士であるD Young and CoのKirk Gallagherは言う。「自明性の障害は時間が経つごとに増加していく」と彼は述べており、これは薬剤の重水素化というアイデアが、異なるpharmacokinetic propertiesでありふれたものとなってしまう事による。幅広く一連の薬剤をカバーする特許を今申請するよりは、企業は特定の分子の活動の改善を示し、何かしら新しいものであると特許を与える側に納得させるであろう、とGallagherは言う。「彼らは特許を申請する前により科学を行わなければならなくなるだろう。」
薬剤の開発をする科学者で、In the Pipelineブログの著者でもあるDerek Loweは、より大きな製薬企業は同じアプローチを取るであろう、という。「私はあらゆる大きな製薬企業が心に留めているだろうと思う」と彼は言う。「それははじめに問題がありそうなところだ。」
重水素化薬のアプローチは、1980年代においてマサチューセッツ州のMarlboroughに拠点をおいたSepracorにより使われたものと似ている。その時まで、特許は薬剤の異性体の特定の情報を含んでいなかった。Sepracorは既存の薬剤の活性体の異性体の特許を申請する事でビジネスを行っていた。それに対し、製薬会社は特許にキラル異性体を特定しはじめるようになった。「製薬企業は今からおそらく重水素化したアナログを加えていく事になるだろう」とGallagherは言う。
Greyは心配していない。「我々の探査できる莫大な光景がまだある」と彼は言う。Auspexはより大きな製薬企業を結んで、その商品の開発の継続を望んでいる。
Concertは似たような方法を探している。この企業はこれまでのところ9600万ドルの金をつぎ込んでいるが、しかし今は更に重水素化パロキセチンの開発をしようと決めていない ー その代わりに他の重水素化薬として、HIVプロテアーゼ阻害剤といったものがよりビッグセラーとなるであろうと考えている。
という事ですが。
以前「からむこらむ」(そういえば最近やる暇がないなぁ........待っている人はまだいるかな?)でも触れた話ですが、同位体ってのは同じ元素であってもよけいに中性子が入っているもの(あるいは足りないもの)を指すとして触れましたが。通常陽子と電子がひとつずつで成り立つ水素に対し、陽子と電子の他に中性子が加わったのが重水素となりますが、いくつもの有機化合物が持つ水素をこの重水素に置換しよう、というのが今回の話になりますか。
代謝においてはそれなりに違いがありまして、「からむこらむ」で触れたように水の水素原子二個を重水素に置換したら、生物は生きていけなかったという話もありますので.......まぁ、物性が違うという事になる。で、それをある意味利用したら効果があった、という事になる。
ま、当然安全性の再確認も必要となりますが。問題のあった薬剤が副作用を抑えて戻ってくるならば非常に有用なものとなりますが.........逆転する可能性もあるから何とも言えませんけどね。しかし、関連して特許が、という話になる。
なんかなぁ........まぁ、何とも。思いつかなかったのが悪いのか、手軽な金儲けを狙っているということのなのかはわかりませんけど。
さて......まぁ、でもこの考えは面白いとは思っているんで、色々と今後登場するでしょう。重水素は安定していますので。ただ、高くなる可能性は高いんですが.......
ま、こんなところで以上で。
さて、今日は太平洋側は相変わらず高気圧の勢力下。北の方は低気圧の勢力下、と。北海道の西部では雨となるところがあるようで。他のところは大体晴れるようですね。関東地方は晴れ。東京で19/9と言う予報と。
まぁ、急激に春めいたというか.......
さて、今日は水曜日ですか。
取りあえず管理人はちゃんと仕事があるんですが.......夕方から「勉強会」だそうで。遊びとか隠語じゃなくて文字通りの勉強と言う事で。しかも出張扱いしてくれないとか云々.......まぁ、あきらめていく事としましょう。
帰りが遅くなりそうですが。
と言う事で以上で。
また、後日.......
2009/03/17
さて、昨日は職場Fで仕事の一日でしたかね。
なかなか寝付きが悪くて困りましたが。ついでに眠りも浅いものでしたけど、まぁ寝が足りていると言う事か、とりあえず定時に起床。起きだしてからぼへっとしつつ、食事もそこそこに出勤しましたかね。で、まぁ職場についてから、山場超えているのでのんびりと過ごすというか。
まぁ、仕事はあるんですが。ただ、だいぶ余裕があるのが先週までとは大違いというか。結局、久しぶりに5時台に撤収しまして、そのまま帰宅。
後はゆっくりやれましたかねぇ。
そして昨日は暖かい一日でしたか。
よく晴れましたね。気温も高く、春らしい一日と言う。おそらく花粉なども激しく飛んでいたのではないかと思いますが、そこらへんはよくわかりませんけど。
ただ、なぜか職場の方ではインフルエンザが大流行中なんですが......さて?
で、巡回してnature.comを見ていまして。
もうプレミアムコンテンツ入りしている可能性がありますが。Lithium batteries charge aheadという話がありますか。研究者たちは数秒でパワーアップする電池をデモンストレーションした、という事ですが。
読んでみますと......二人の研究者たちは発表した論文の最初の二つの文章を読む時間もかからないで充電できる電池を開発した。この研究は結果的にはラップトップコンピューターから電気自動車まで幅広く使える超高速の電源を作り出す事ができるだろう。
Massachusetts Institute of TechnologyのByoungwoo KangとGerbrand Cederは、数秒間でリチウムイオンを放出したり拾い上げる事のできる一般的な化合物を得る方法を発見した。いくつかの商業用のリチウムイオンバッテリーに使われている電極で既に使われているこの化合物は、おそらくは約1分間で充電可能なラップトップのバッテリーへとつながるだろう。この研究は今週のNatureに掲載された。
リチウムイオンバッテリーは携帯電話からハイブリッドカーに至るまでありふれたものである。「本質的にそれらは電極の間をリチウムイオンが移動する装置だ」とCederは言う。このバッテリーはリチウムイオンが蓄電電極(storage electrode、要は陰極か)から電解液を通じて流れ出したときに電流を生み、そして化学的に反対側の陽極内部に結合する。バッテリーを充電するためにはこの過程を逆にすれば良い:リチウムイオンは急速に陽極の化合物からはぎ取られ、陰極の方へ戻ってためられる。
このバッテリーの速度はどのくらい電子とイオンが速く動く事ができるかにより制限されている ー 特にその電極の間の速度である。研究者たちはこれらの効率をナノ粒子をつなげた電極を組み立て、その表面を作り直し、そして炭素と言った添加物を使う事で上げてきた。しかし大半のリチウムイオンバッテリーは数時間かけて充電する;その理由の一端は、一度できたリチウムイオンが陽極の物質から電解質へゆっくりと動くためである。
少数の商業用電池に陽極として使われている物質である、リン酸鉄リチウム(LiFePO4)においてもそうであるように見える。しかしCederとKangがいくつかの計算を行い、彼らはこの化合物は理論的により良いものになる事を見いだした。その結晶構造は「リチウムが中を動けるトンネルとして完璧なサイズ」を作った、とCederは言う。「我々は途方も無く高速な充電率に届ける事を見いだした。」
誰も実際にこのスピーディーな充電を見る事が無かったのはなぜか? CederとKangはリチウムイオンは結晶構造の光速トンネルを見つける事に問題があるのだろう、と理論立てた。著者らは良いリチウム伝導体として知られる、リン酸リチウムガラスの(lithium phosphate glass)の薄い層を陽極の表面にコーティングすることでこのイオンの手助けをした。彼らの新しくコートした陽極をテストしたところ、それらは9秒程度で充電と放電をする事ができた。
「これまで私が知る中では、この物質の中で最速のものだ」とUniversity of St Andrewsの化学者Peter Bruceはコメントしている。この研究者たちは正確になぜこのガラス(disorderd glass)がリチウムイオンの陽極と電解質の間の移動を手助けするのかは知らない。
酸化ニッケルといった他の物質は似たような高速な充電率を達成している、とUniversiyt of Southamptonの化学者John Owenは言う。「これはリチウムのシステムにおける良いコンセプトの実演だ」と彼は言う。しかしリチウムはニッケル化合物よりもより軽量で更なるエネルギーを蓄える事ができ、そしてその充電はより良い。
特に重要な事はリン酸鉄リチウムは既に商業用として使われている事だ、とBruceは付け加える。リチウムイオンの動きが速くなる事は、止まっているときにバッテリーに再充電をするハイブリッドカーにおけるエネルギーの回復を大きく改善する ー その過程はたった一秒だ。これはまた結果的には無理なく充電する事ができる、完全な電気自動車へとつながるものだ。
Cederは、モデルにおける改善は研究者たちに他の超高速バッテリーの候補を発見させる事となるだろうと考えている。「私の推測していることは、このような物質が更に出てくる事だ」と彼は言う。
という事ですが。
これ、各所で報じられていたものですけどね。まぁ、気になるものもありましたのでせっかくですので読んでみましたが。ちょっとした工夫で劇的な改善、という話の事例なんでしょうけど。まぁ、よくできているというか。
しかし、既存のものを組み合わせている以上、コスト的にはだいぶ良いものがあるのでしょうかねぇ、と。まぁ、期待できる技術と言う事になるのか。
ただ、リチウムイオンバッテリーってそんなに充電にかかるのか、とも思いましたが。イオン化傾向が強いから、なかなかリチウムに戻らないのでしょうかね? という考えでもないか.........電極の物質的な問題、か、むしろ。というかそっちが当然か........ちょいと思い違いを。
しかしまぁ面白いものです。
Rising air pollution clouds climate debateという話がありますか。より暗い空は、地球温暖化における不確かな影響がある、という。
人の健康に有害な大気温泉は1973年以降、欧州をのぞく全ての国で増加している、と広範囲にわたる研究でわかった。
この結果は地球の空は暗くなっているのか、明るくなっているのかという、十年間にわたる長期の、この影響が、この惑星の地表に届く太陽光の量に影響するのか、そしてそれが気象変動に何の意味があるのかという議論で役割を果たす事になるだろう。
2005年にScienceで発表された二つの研究では、1950年代から始まった世界的に薄暗くなっていく傾向は、1990年には世界的に明るくなっていく事で置き換わっていった。太陽から地表へと届く放射が増える事による、このような影響の全ては地球温暖化を速くしてしまう。
今回Scienceで発表された研究では、実際に空は1973年から2007年の間に大半の地域で暗くなった、と結論した。欧州の空のみが約30年前よりも明るくなっていった;そこでは1990年頃の共産党政権の崩壊の後で急激に工業生産が落ち込んでおり、そして大気の質の規制がそれ以降大きな影響を与えた。北アメリカにおける大気の質はこの研究の期間にわずかかわっただけである。
University of Marylandの大気科学者(atmospheric scientist)であるKaicun Wangと同僚らは、世界の3250の気象観測所からの、大気汚染(aerosol pollution)の良い指標となる視界測定(visibility measurements)の結果を元にした。彼らは視界はこの期間を通じて悪化し、最もはっきりと暗くなったのは南アジアと南アメリカであった。様々な種類のエアロゾルがこの傾向に関わっているが、しかし化石燃料を燃やす事で生じる硫酸塩とすすの粒子が主な元凶である事をチームは発見した。
「大半の国々では、現在大気汚染は深刻な健康リスクである事を認識している」とWangは言う。「しかし中国と言ったような国での大気の質の規制の試みは実を結んでいない。」
大きな疑問がこれらの結果が気象変動に何の意味があるのかについて残っている。これはすすと恐tなる種類のエアロゾルが非常に異なった方法で雲を形成するのに影響を与える事ができる。
来るべき状況の中で、エアロゾル粒子は太陽光を宇宙へと戻し惑星を冷却化させる雲の種としての役割を持つ。エアロゾルはまたしかし中国北部で起きているように曇りの日を減らし、この事は全体のエアロゾル汚染の地球の温度への影響は、心配なほどによくわかっていないという事を意味する。
他の複雑さとしては、インドやアフリカで料理や暖をとるのに使われるバイオ燃料の燃焼から生じるすすが、太陽光を宇宙へと散乱して戻すよりも吸収してしまう傾向がある。この事は、二酸化炭素や他の温室効果ガスと同じ方法で、その多くが対流圏を暖める事を意味する。
Wangは、これらの影響への乏しい理解が、以前の視界よりもむしろやってくる太陽光を測定するものであった研究が、なぜ空が中国を含めた大半の土地で明るくなっていると結論しているのかを説明する事になるであろう、と疑っている。
「地球全体が暗くなっているか、明るくなっているかという問題はエアロゾルだけの問題ではない」とSwiss Federal Institute of Technologyの大気科学者で、2005年のScienceの研究の一つを発表したMartin Wildは同意する。
しかしWangは、もし石炭が油や天然ガスへとエネルギー源を置き換えれば、そしてもし自動車や施設のの粒子を取るフィルターがもっと一般的になれば中国の空は近い将来きれいになる ー 1980年代の欧州と以前の北アメリカの様に ー と楽観的である。
という事ですが。
答えが出ないシリーズ、という感じもしますけど。結局どっちなんだ? と言いたくなるような感じの話になりますが.......もっとずっと研究が必要という事か? ファクターが多すぎてまとまりがなくなってくるというか、そういう感じはするんですがねぇ。
スパコンでもかなりハードそうな........
ま、こんなところで以上で締めるとしますかね。眠気も強いので。
さて、今日は北陸や東北の日本海側で雲が多く雨というところが多いようですが、他はだいたい晴れるようですね。関東地方も晴れるようで。東京で20/9と言う予報ですか。
まぁ、思い切り春となるようですな。
さて、今日は火曜日ですか。
管理人はとりあえず外回りをしなければならんようですが........さて、どうなる事やら。まぁ、がんばってやっていく事としますかね。ただ、基本的には楽なので、まぁそれほど負荷がかかる訳ではないんですが。
さて、どうなる事やら。
という事で以上で。
また、後日........
2009/03/16
さて、昨日は在宅の一日でしたかね。
取りあえず起きだしたのが11時前。まぁ、ゆっくり寝ていましたかね.......と言うか、眠いと言うか。だるいというか。で、取りあえず起きだしてからぼへっと巡回などしていましたが。記事やら読んでいましたかねぇ......ただ、余りやる気というものが起きてこない。食べる気も起きない、となかなかグータラぶりを発揮。
で、4時頃からは自室でまたぼへっとしているという.......寝る事はなかったんですがね。
その後、夕食を経てから久しぶりにnatureの記事読んでいたりと過ごしていましたか。まぁ、マイペースというか。穏やかな一日でしたか。
そして昨日はよく晴れた一日。
穏やかな天候でして、過ごしやすかったですねぇ。気温も上がりすぎずというか、下がりすぎずというか。と言うか、何となくここのところは「暖かい冬が続いている」感じで、微妙に春と言う感じがなかったりもしますけど。
ただ、スッキリとした天気だった、と言うのは確かでしたか。
で、巡回してnature.comをみていまして。
まぁ、久しぶりに、と言う感じですが。Peking Man older than thoughtと言う話があるようですね。Zhoukoudian洞窟で見つかった古代のHomo erectusの化石は、70万年以上前のものであった、と言う。
研究者たちは中国のもっとも有名な人類学における場所に住んでいたHomo erectusの時間の砂を、考えられていたものよりも25万年早く写した。
この新しい年代測定は、この早期の人類の祖先 − アフリカを出て初めて移住をしていった家系 − がより早い、より冷えた気候の時代に繁栄し、そして中国における身体的な発達が、この種が最初に進化したアフリカにおけるものと一致した事を意味する。
1918年、北京の近くにあるZhoukoudian洞窟における発見は、約一世紀にわたる驚きを生み出した。川谷を見下ろせる見晴らしの良い丘の斜面にある洞窟のシステムの層は、1万7000もの石器と50体のH. erectusの化石があり、その中には6つの頭蓋骨も含まれる。この種は独特の樽状の胴体をもち、身長は145〜180cm、現代の人類(Homo sapiens)と似たような方法で直立歩行をしていた。
今回、中国とアメリカに拠点を置く科学者達のチームによる研究で、Zhoukoudian洞窟の化石は約77万年前の物である事が示された − 以前の23万〜50万年前と言う推測よりもより古い。
この新しい年代測定は非常に小さな水晶の粒にあるアルミニウムとベリリウムの同位体における宇宙線の影響を元に行われた − これは中国の研究者たちは数週間に及ぶ堆積物の砂の入念な研究から、注意深く選び出した。この同位体を使った方法はまた、三つの水晶の道具でも適用に成功した。研究者たちはこの結果をNatureに発表した。
「これは再度の年代測定の新時代の触媒になる」とUniversity of Iowaの古代人類学者であり、この研究にはかかわっていないが、NatureにおけるNews & Views articleの共著者となっているRussell Chiochonは言う。
このアルミニウム/ベリリウムの技術は他の古代人類学上における場所、特により容易に年代測定ができる火山灰を欠いているために、場所の年代測定が困難な中国における再度の年代測定の新しい年代測定の機会を提供する。この方法は少なくとも300万年前まで使える。
この新しい研究の著者の一人であるNanjing Normal UniversityのGuanjun Shenは、これらの研究は既に使われている、と言う。「我々は中国にある早期の洪積世(Pleistocene)の人類がいた考古学的な発掘場所から、サンプルを集めている」と彼は言う。「特に河北省(Hebei)のNihewan basinにあるXiaochangliangとMajuangouのものだ。」 ここは早期のH. erectusが住んでいた地域である北京の北西部である。
この新しい年代測定を確かなものとするため、Shenは共著者であるPurdue UniversityのDarryl Grangerと協力した。
まず、チームは化石と共に埋められていたより綺麗な白い水晶の結晶を選び、後に現れたであろう灰色の物は選ばなかった。これは堆積物の粒毎を試験する、非常に退屈なものである事を意味する。8時間ほど作業をしたある学生は、たった2gの水晶しか分離できなかった、とShenは言う。
各試験に60〜100gが必要であった、とShenは言う:「渡しは数週間も私の学生を動員せねばならず、私のアメリカの協力者が容易に想像できない作業をしなければならなかった。」
この年代測定法は26Alと10Be同位体の放射性崩壊を元にしている。それらが地球の地表にある間、水晶中のこの二つの同位体は既知の割合で宇宙線によりできる。堆積物がこの水晶を埋めた時、宇宙線によるこの同位体の生成はほぼ停止する。研究者達はこの水晶の同位体の含有物を決定し、そして二つの同位体がの比率でいつ水晶が埋められたのかを遡って計算する事で化石の年代測定を行った。
より正確な年代測定が中国北部と160万年前に起きたと思われるインドネシアのジャワへのH. erectusの移住についてのギャップを埋める事になるだろう。H. erectusは赤道アフリカで200万年前に登場し、インドネシアで5万年前まで生き延びていた可能性がある。
ある人類学者達は二つのH. erectusの移住があったと主張している:最初のものは南アジアの海岸を通ってジャワに向かい、他のグループはグルジアを通って中国北部へ向かったという。
しかしHarvard Universityの古代人類学者であるPhilop Rightmireは確信を持っていない。パキスタンからの化石の発掘といったような物など、「私はもっと証拠がないと移住ルートを推測したくない」と彼は言う。
しかし彼はこの新しい年代測定はZhoukoudianのH. erectusは明らかにアルジェリアのTighenif site(以前はTernifineとして知られていた)で見つかったアフリカのH. erectusの化石と同じ方法で身体的な発達を遂げた、と言う。
と言う事ですが。
ホモ・エレクトスですね......北京原人。南はジャワ(こっちはジャワ原人と呼ばれる)、北は北京付近まできた、と言う事が取りあえず化石の証拠から分かっていますが。なお、南と全く同じ、と言うものでもなく一応亜種と言う事だそうですけど。
年代測定から20万年もさらに遡った、と言うのは大きな差ですかね.......どういうタイミングでどう移動していったのか、よく分からない部分がありますので、そういう部分のミッシングリンクをどう埋めていくかが問題になるかと思いますが。
今回はむしろ新しい年代測定法が大きいのかなぁ、と。植物の放射性炭素同位体の話とある意味共通している感じはありますが。植物の死が埋められた時、と考えるとそれなりに同じかと。ただ、こういう方法をよく思いつくものだとも思いますが。どこかで着目していたんでしょうねぇ......ただ、その作業の大変さはまぁ、なんというか。
意地だよなぁ、学者の。
しかし大きさは良く知らなかったんですが、180cmの骨もあるんですか。一方でホモ・フローレシエンシスもホモ・エレクトスが小さくなったものと言う話がありましたが......まぁ、もっともこっちの方はまだまだ決着はつきそうもない気がしますが。
しかし北京原人か。
いや、どっかの映画を真っ先に思い出しましたけど。みた事はないんですが、みたいとも思わないです(笑)
ま、こんなところで以上で。
さて、今日は移動性高気圧が太平洋側にやってくるようで。そっちの方は結構暖かくなりそうですねぇ......各所で晴れ。北の方はしかし低気圧の影響下で雨やら雲が多いようですが。関東地方は晴れ。東京で17/6と言う予報と。
まぁ、かなり暖かそうですな。
さて、今日から一週間が本格化ですか。
管理人は年度末進行、と言うか山場超えたんでまぁ、のんびりになりそうですけど。契約も10日ぐらいかな、あと。次の職場がどこになるんだかさっぱり分からんのですが......さてさて。まぁ、仕様がないですけどね、えぇ。
ま、マイペースでやります、ハイ。
と言う事で以上で。
また、後日.......
2009/03/15 Informationを削除しました。
Informationを削除しています。
さて、金曜は職場Fで仕事の一日でしたが。
取りあえず、まぁ研修で出かけるぞ、と言う事が分かっている日に限って「何かが起こる」んだろうなぁ、と思ったら綺麗に命中してくれて驚きましたかね、ハイ。まったくまぁどうするんだ、と思いましたが取りあえずセクションの半数が残ってそっちの対応をし、残りの人数で移動開始。取りあえず甲府の方まで向かいましたか。
で、そのまま「研修」と言う......情報交換が激しいですが、酒の交歓も激しいですよ?
と言う事で、土曜日、久しぶりに管理人が二日酔い。頭痛だけでなくて嘔吐も、と言うのがちと飲みすぎたなぁ、と言う。珍しいんですがね。で、午前中は結局これで悩まされましたかね.......まぁ、ハードだったのが甲府から昇仙峡へ向かった時のバスがまた激しく揺れる揺れる。爆睡していましたが、時折起きてしまいましたが。で、ここで滝やらほうとうの体験道場みたいなのやら、あるいは影絵美術館やら行って、と......というか、何か鉱物関係の販売が非常に多いのに驚きましたかねぇ。アメジストの大きなやつやら、12tの水晶を御神体としているのもみましたか。
で、その後戻りまして、帰りの電車は皆爆睡。ま、7時前に帰宅したんですが、二日酔いの後遺症か体調が優れませんねぇ......いやはや。
と言う事で、取りあえず生存報告。
また、後日.......
2009/03/13
さて、昨日は職場Fで仕事の一日でしたか。
取りあえずは朝からごたごたとしていましたけど。まぁ、もう何つぅか客の対応策がごちゃごちゃと伝達が多くて.......相手にしているヒマがこっちにあるのか、とも思いますが。で、まぁ取りあえず午前中はあっちこっち移動して仕事。ま、プリンターが大混雑して困りましたが.......そう言えば頼んだ作業を遅れていたのもいたな。
で、昼過ぎて一通り慌ただしいのが終わり、こっちの仕事が出来る、と思う直前に会議開始。2時間経過して終了した後、やっとこっちの仕事開始! と思って少しして別の会議が滑り込んできて1時間。で、それが終わってやっとこさこっちの仕事進行.......今度は邪魔が入りませんでしたかね、えぇ。別の会議が終わったら事務室大分人が減っているぐらいでしたし。
ま、何つぅか......その後とっとと帰りましたけどね。まぁ、疲れました、と言うか。会議連チャンは想定外だったな........
そして昨日は晴れた天気の一日。
ま、何か日が差すと暖かいと言うか。風が結構強めですけど、やはり日向はかなり暖かい感じがしますねぇ。大分過ごしやすいというか.......花粉症の人は大変なのでしょうけど。ただ、職場で今度はインフルエンザのB型にかかるのがでているのが気になるんですが。
まぁ、何つぅか.......
で、また一冊、と言うか一巻と言うか読了。
銀河帝国興亡史の5巻目、『ファウンデーションと地球(Foundation and Earth)』(アイザック・アシモフ著/岡部宏之訳/早川書房)。ストーリーは4巻目『ファウンデーションの彼方へ』の続編。前作の主人公トレヴィズが、今度は地球探索のために、ペロラットとブリスを伴い旅に出る、と言う話になりますが.......完全に前作を読まないと分からないようになっていますが。
え〜.......うまくロボット物と絡めてきているなぁ、と。長編ロボット物を読んでいれば懐かしい名前が所々出てきて、そしてラストにうまく繋げているという.......あぁ、なるほどねぇ、と(予想はしたが、もう片方だと思ったのに)。ただ、『ロボットと帝国』は読んだ事がないので、またこれを読めば繋がりが分かっていくのでしょうが.......まぁ、それなりに楽しく読めましたか。
「それなり」というのは、個人的には初期三部作が一番楽しかったので......まぁ、拡大の時期のエネルギーがある頃ってのは楽しいものですので。でも、気になるといえば気になるシリーズではある。壮大だよなぁ.......ただ、この初期三部作から20年以上のギャップを経て作られた物なので、その分だけ色々と雰囲気に違いもあるのでしょうけど。
で、すでに6巻目『ファウンデーションへの序曲』も買っているんですが。『ロボットと帝国』から読んだ方がいいのかな.......?
後はnatureを読む時間はなかったんですが。
え〜、スラドより核弾頭の製造方法が分からなくなり、米国でトライデントミサイル再整備計画が停滞と言う話がありまして.......おいおい、と(^^; 機密すぎたのか、と思ったりもしましたけど。軍事機密、しかも最高レベルに相当するものでしょうからねぇ.......そういう物を二度と使わないだろう、と思ったのか、あるいは漏洩防止の為だったのか。
ちなみに、トライデントはSLBMですね。その核弾頭W76だそうですが、これの「Fogbank」と言うのがよく分からない、と言うことだそうで。関係者は皆別組織に行ったりと厄介なようですが。
「Fogbank」が何を指すのかはよく分かっていないが、一部の専門家らはトライデントミサイルの熱核弾頭の、核分裂と核融合の段階の間で使われる発泡体ではないかとみている。また、当局によるとFogbankの製造には「引火性が非常に高く」かつ「爆発性の高い」洗浄溶剤が使われ、製造プロセスには作業者にとって危険な「有害物質」の取り扱いが含まれるという。
と言う事だそうで。
引火性が高くて爆発性も高い......どういう「洗浄溶剤」なんだか。まぁ有機溶媒なんでしょうけど.....構造がよっぽど不安定なのか、揮発性が高いのか。
危なっかしい話だ......
しかしこの記事で個人的に笑ってしまったのが、コメントが皆「仕様書が」とかそういう方面の話に.......切実なんだろうなぁ。
ま、取りあえずこんなもので以上で。
さて、今日は高気圧が去り、西から低気圧がやって来るようで。と言う事で、西から下り坂。雨となるところが多いようですね。関東地方は曇り後雨で、夜から。東京で13/6と言う予報と。
まぁ、少し暖かいのか.......よく分からんな。
さて、今日は金曜日ですか。
週末ですねぇ。まぁ、何故か仕事の割り当てが入ってフルタイムで動く事になりそうですが。それが終わったら、セクションで「研修旅行」です、ハイ。まぁしっかり行く事としましょうかね.......どうなるかは分かりませんけど(^^;
ま、マイペースでやっていこうと思います、ハイ。
と言う事で以上で。
また、後日.......
2009/03/12 Informationを追加しました。
2009/03/14付けの更新はお休みです。
さて、昨日は職場Fで仕事の一日でしたかね。
ま、朝起きて職場に向かう途上、脳内でTo do list作成、ってぐらい「やる事」があると言うか。まぁ、実際に作ったのは職場に到着して一息ついてからだったんですが、これがまた「微妙」な具合にある。おまけの午後から会議、と言うのもあり、さてどうなるのか、と。
で、午前中は仕事は問題なく終わり、会議が始まるまでの夕方まで順調に......と思いきや、昼に緊急招集がかけられて色々とまぁ、ごたごたと。と言うか、よくまぁ下らん事を........
そして会議の方はまぁ、始まるのかと思ったら始まらず、その間にリストの方の懸案に取り掛かり、時間がかかるのは大体片づけ。後は大きな一件があるんですが、そっちは実行するのにデータが足りなくて結局延期。
で、会議で色々と憂鬱になりそうな感じの話題も登場しつつ......いや、疲れる。で、結局帰路について食事して帰宅してみれば既に9時を回っている、と言う感じでしたか。
ま、何つぅか山場超えたはずなんですが、「何かがある」と言う感じです、ハイ。
で、昨日は良い天気の一日。
ま、冬型の典型と言う感じでしたけど、しかし気温はそれほど低くは感じませんでしたかね。流石に春と言うことか、空気が暖まってきているものがあるのか。よく晴れ、風も吹き、と。ただ、花粉症の人は辛かったようですが......
そして帰りには満月。最初は朧月だったのが、帰宅する直前には煌々と照っていましたかね.......
で、まぁそういう状態なのでまだ巡回も出来ていない状態ですが。まぁ、年度末進行の運命なのかもしれませんけど。
ただ、耳に入ってきて気になるというか、そういう話題が「カーネルサンダースの呪い」が解けるかもと言う話題(笑) まぁ、よくも道頓堀であれだけ捜索されていながら見つからなかった事、と思いましたけど。
しかし、まぁ元々はあれはバースに似ているから、と言う理由でしたっけ? まぁ、懐かしい話ではありますが.......
後はもう一つだけ。
GIGAZINEから元素記号表をゲームキャラクターで再現してみたと言う話題がなんか目に......と言うか、どういう関係で繋げるのかと思ったら、要はキャラクターの名前と元素記号を引っかけているだけのようですね。
まぁよく考えたというべきか? 分かりやすいものから分かりにくい物までありますけど。
ただ、個人的に結構あっているのかも、と思ったのがフリーマン博士。フランシウム......安定元素がないから放射性同位元素となるわけですが、故に半減期(Half-Life)が繋がるなぁ、とか。で、これがまた水に入れると爆発する「らしい」んで、フリーマン博士の武器的に何となく納得してしまうようななんというか......
#もっとも重いアルカリ金属、と言う事と半減期がクソ早いので「らしい」と。
と言う事で以上で。
さて、今日は移動性高気圧に覆われるようですね。まぁ冬型も安定しない春の形になってきているといえますが。各地で晴れますが、北陸以北は雪が降るところもあるようですね。関東地方は晴れ。東京で11/4と言う予報と。
まぁ、冷えるのか、まだ。
さて、今日は木曜日ですか。
管理人はとりあえず仕事と会議ですかね......会議なぁ。まぁ、取りあえずどうにかこうにかやっていく事となりますかね、ハイ。後一つ重要な物が終われば大分楽になりますが.......ま、体力勝負の部分はありますけど。
頑張ってやっていく事とします。
と言う事で以上で。
また、後日.......
2009/03/11
さて、昨日は職場Fで忙しい一日でしたかね。
え〜、まぁ取りあえずあるセクションの大仕事がありまして、そっちのバックアップというかサポートと言うか、そういう感じの仕事だったんですが.......割り当てられていない仕事も取りあえず、こっちで見付けて結局それをやった揚げ句仕切るというのがなんというか。
だから俺、そういう仕事の割り当てじゃない.......
で、まぁそのまま結局午前中で山場を終え......る予定が、午後に色々と仕事の後片づけで何故か肉体労働が入ってきた、と言うのがありまして。
なんつぅか、まぁ......なんとも。
で、その後お疲れさま会、と言う事で飲み会。まぁ、珍しく若手が近かったので話をあれこれと。で、その後とっとと撤収しまして、同僚に送ってもらいましたかねぇ。
ま、取りあえず疲れたというか一息、です。
と言う事で都合により本日も生存報告。
ま、これで本当に大体の山場を超えた、と言う感じ......のはずなので、まぁ一息つきたい物です、ハイ。
えぇ、山場ばっかり。
と言う事で以上で。
また、後日.......
2009/03/10
さて、昨日は職場Fで仕事の一日でしたかね。
ま、取りあえず日曜日に寝すぎているので余り寝ていない状況で出勤していったんですが(^^; 大体3時間ぐらいの睡眠時間? ま、午前中は取りあえず順調に仕事を終え、午後からはちょいと肉体労働を含む仕事があったんですが、まぁこれも順調。
で、なんか思ったよりはさっくり終わったなぁ、と言う。
ま、その後とっとと帰る事が出来たんですが、帰宅後に船を漕いでいる状況になりまして、大分眠い(^^; まぁ、自分のペースである程度で来たのは良い一日だったというべきか。
と言う事で、ちょいと眠気に負けそうなので生存報告。
また、後日.......
2009/03/09
さて、昨日は在宅の一日でしたかね。
起きだしたのが昼前。まぁ、最初から動こうと言う気にはならず、そのままとっとと食事をとり、後はぼへっとしばらく過ごしていまして。何かやりたい、と言う気力は余りなく......まぁ、仕事があったんで、やがて仕事の方をちょいとやっていましたけど。
ただ、気力がないので夕方に自室で落ちていましたか。
その後、夕食をとってからnatureで記事をみていたり、あるいはしばらく情報収集なんて出来なかったので、ちょいとあれこれとログを読んでみたりやらで過ごしていましたかね。
まぁ、のんびり、でした。
そして昨日は雲の多い一日。
雨、と言う予報がありましたが結局夜に至るまで降るような事も無し。気温はそこそこ、と言うか家にいる分には特に困るような事もなく、と言う。
まぁ、こもるには良い一日だったかとも。
そう言えば一冊というか二冊というか、本を読み終わっていましたか。
『ファウンデーションの彼方へ(Foundation's Edge)』(アイザック・アシモフ著/岡部宏之訳/ハヤカワSF)。銀河帝国興亡史の4巻目となりますが、上下巻。
ストーリー:ハリ・セルダンがファウンデーションを設立してから500年になろうとする頃、そして第一ファウンデーションが第二ファウンデーションを倒した(と思って)から約百年、第一ファウンデーションは銀河系の約半分を支配し、そしてセルダン・プランの成就まで順調に進むと思われた。しかしゴラン・トレヴィズ議員は第二ファウンデーションの存在がまだ続いていると疑問を持ち、その結果市長からファウンデーションを追放処分されると同時に、第二ファウンデーションを探すよう命令された。一方、第二ファウンデーションでは「発言者」ジェンディバルがセルダン・プランがあまりにも順調に進みすぎている事で疑問を持ち始めた........
と言う事で、シリーズ4巻目なんですが。
実際には最初の三部作から20年以上たって出されたものですが、何か一気にセルダン・プランが消えてしまってちょっと悲しいというか......ただ、別の方向性がかなり明確に出てきていて、そっちが面白そう、と言うか......つまり話の上ではアシモフのロボットシリーズ、特にイライジャ・ベイリ辺りとも繋がっていくらしい方向で話が繋がってきているので、一通り読んでいると非常に面白そうな感じがするというか。
ま、ただ面白いんですが終わりの方はかなり力技というか。まぁ、それが出来る設定なので文句はないんですが、「セルダン・プランは?」と思ってしまうのがやっぱり個人的な未練ということになるのかな.......ま、ただ今その続きのシリーズ5巻目に入っていてそれなりに楽しんでいるんですがね。
まぁ、楽しんでいます、ハイ。
で、巡回してnature.comを見ていまして。
The resurrection of a disease-linked geneと言う話がありますか。ヒトの進化の中で異常な遺伝子の損失の物語を発見した、と言う。
クローン病に関連した遺伝子の進化の歴史をかいま見ることで、どのようにダイナミックなゲノムが度のようになりえるのかという奇妙な例を明らかにした。
Immunity-related GTPase M(IRGM)と呼ばれる遺伝子は、何百年も前に旧世界と新世界猿の祖先で破壊されたが、ヒトと大型霊長類の共通した祖先の中ではレトロウイルスが自身をその遺伝子をゲノムに挿入した時に再び生き返ったように見える。
それは恐らくは復活した遺伝子の最初の例であろう。「同じ場所において二度も雷を落としたようである」とUniversity of Washingtonのhuman geneticistであるEvan Eichlerは言う。
大半のほ乳類において、IRGMは宿主細胞に侵入して内部で成長するような結核の原因となる微生物といった種類の病原菌を倒す手助けをすると思われる、関連する大きな一連の遺伝子のメンバーである。しかしヒトとある種の霊長類において、このグループはIRGMとIRGCのたった二種類しかない。度のように人類はそれほど多くのIRGM遺伝子の消失から生き延びていたのかは不明である;このグループを欠いたマウスは感染により弱くなる。
しかし、IRGMが恐らくはヒトで重要な役割を持つであろうと疑う理由がある。研究者たちはIRGM遺伝子の前の部分が削除されているある人々は、恐らくはその遺伝子の発現がかわり、非常に痛みを伴う生化系の自己免疫疾患であるクローン病のリスクを増大させるようであることを発見した。
今週のPLoS Geneticsで報告された研究では、Eichlerと同僚らはヒトIRGMの配列を他の霊長類における同じ遺伝子と比較した。彼らはヒトゲノム全体に散らばっている事が見つかったDNAの繰り返しの短い一片が、新旧両世界のサルの共通した祖先において、4000万年以上前にその遺伝子へと挿入された事を発見した。この挿入はIRGMを不活性化し、機能を持つタンパク質の形状をもつ遺伝子の能力を壊した。
そして約2000万年後、ヒトと類人猿の祖先にあったレトロウイルスがIRGM内の正しい一へと丁度挿入される事が起き、このためにこの遺伝子は再度タンパク質を作れるようになった。
ヒトIRGMタンパク質が事故以上のもので、どんな昨日も果たさないと言う可能性はまだある、とEichlerは注意する。しかし彼はIRGMのクローン病に関連した変異はこの遺伝子は免疫系で役割を果たしている事を示唆する、と付け加える。
当分、IRGMは進化の歴史上で殺され、そして復活した唯一の知られた遺伝子である。「これは我々が唯一見るであろう、あるいはより全体的な重要性を持つような何かの非常に奇妙な例なのだろうか?」とUniversity of Aarhusのpopulation geneticistであるMikkel Shierupは尋ねる。「我々は恐らく我々がより比較できるゲノミクスのデータを得られる為に、非常に早くそれを知る事になるであろう。」
Schierupはこの発見は遺伝子と「偽遺伝子(pseudogenes)」と呼ばれる物(変異により破壊された遺伝子の機能を持たない残骸)の間に見えるの間にぼんやりとした線を引いた、と言う。「この研究は、偽遺伝子が実際に本の少し問題である事を示した − それらは機能を再度持つ潜在性がある。」
「実際に死んだとみる事のできる遺伝子を数える事は出来ない」とEichlerは言う。「実際に復活しないであろうと確認する唯一の方法は、それを削除する事だ。」
と言う事ですが。
何かまぁ、面白いものですけど。遺伝子ってのは結構ウイルスが自身の遺伝子をゲノムに挿入してしまう、と言う事をやっている事が知られていまして......まぁ、そういうウイルスの残骸がゲノムの解析から分かっているんですが、実際に4000万年以上前にある遺伝子がそれで機能しなくなったものの、2000万年前にまたレトロウイルスの遺伝子の挿入の結果復活した、と。
面白いですね。偶然の成せる業なのでしょうけど、しかしまぁそういう事があるのかと。よりによって人間と類人猿ですので......それが他のほ乳類と分かれ目になっているものがあるようで。
でも、二種類しかない、と言う事ですがそれの機能は相当重要なのか......? まぁ、そうなんでしょうけどねぇ......マウスの例が載っているのをみれば。
ま、他にも意外とそう言うのが見つかるのかもしれませんが。どうなるのでしょうか?
ま、こんなところで以上で締めるとしますかね。
さて、今日は何となく低気圧が、って感じがしますが。各地で雲が多くなり、太平洋側は雨が降るところもあるようですね。北の方は晴れ間が見えるようですが。関東地方は曇りですが雨も降りやすいようで。東京で11/6と言う予報と。
まぁ、なんというかすっきりしなさそうで。
さて、今日から一週間が本格化ですか。
取りあえず、まぁ山場は抜けたのでマイペースでやろうかとは思いますが。あれこれと指示を出す必要があるのがなぁ......ま、取りあえずやるだけはやります、と言う感じになりそうです、ハイ。
面倒な事がなければ文句は言いません。後は来年度の契約関係がどうなるのかが心配ですがね、えぇ.......やれやれ、ですな。
と言う事で以上で。
また、後日........
2009/03/08
さて、昨日はのんびりとしていましたか。
取りあえず起きだしたのが9時半。で、家人がいないのでごみ捨てに急いででまして(30分後に収集車がきた)、そのまま午前中はぼへっと。で、日曜に雨が降るだろう、と言う予報になっていたのでしばらく考えてから3時過ぎに散髪に向かい、頭髪がすっきりしたところで地元駅へ。ここでYシャツやら買い、さらに本屋に向かうなどしてから、ついでと飲みに行きましたか。
まぁ、何つぅか、ゆっくり息抜きしたいぶぶんとやらないといけない部分がごちゃごちゃとしているというか.......
まぁ、でも取りあえずはのんびりと出来た、といえば出来た一日でしたかね、ハイ。
そして昨日は雲が多い一日でしたか。
午前中は晴れていましたが、午後から雲が出てきましてこれがまた結構厚め。湿度は非常に低く、気温はそこそこ上がり、大分過ごしやすい天気の一日だったかと思いますが.......花粉とかは知りませんけど、こういう時は結構飛んでいるのでは? とも。
ただ、「スッキリと一日中晴れる」と言うのがここしばらくありませんが、昨日もなかったと言う事になりますかね。
で、巡回してnature.comを見ていまして。
Microbicide protects monkeys from HIV-like virusと言う話がありますか。以前から続く話ですが、ゲルは免疫反応の逆効果を押さえる事でウイルスと叩くであろう、と。
読んでみますと......グリセロールモノラウレート(glycerol monolaurate) − ある食糧や化粧品の成分である − から作られた殺菌剤(microbicide)は、HIV様のウイルスの感染からメスのサルを守る事がでることを研究者たちは発見した。この化合物は恐らくはウイルスと戦うよりもむしろ手助けしてしまう事となる、望まない免疫反応を抑制する事で機能するようである。
Natureで発表された報告では、University of Minnesotaの免疫学者Ashley Haaseと同僚らは新しいアプローチの殺菌剤開発を提案した。他の候補となる殺菌剤はウイルス自身、あるいはウイルスが好む標的との相互作用を捉える − 免疫細胞であるCD4+細胞である。
しかし早期の感染段階の特徴から、Haaseと同僚らはどのように、そしていつ免疫系がよりCD4++細胞を感染の場所へと送り込むのかを発見した − これはウイルスの拡大を手助けしてしまう反応である。この免疫反応を阻害する事がウイルスの増殖を防ぐとHaaseは考えた。
「これは新しい考えで、班直感的なものだ」とHaaseは言う。「我々は生来的にもつ免疫反応を引き起こすべきであると考える。しかしこれらのウイルスはその免疫反応を受け入れる事を学ぶだけでなく、それを喜んでしまう。」
この結果はHIV殺菌剤の分野にとりさらに加速させるものとなる。2月にだされた殺菌剤候補Pro 2000の臨床試験の予備結果では、このゲルを使用した女性においてHIV感染が減少している事を示唆した。しかしこの結果が有望であるのにも関わらず、それは統計的には有意ではなく、研究者たちは今年の後半のより大きな試験からの結果をまっている。
それにもかからず、希望の光はこの分野において新たなる開発を刺激するであろう:その後すぐにBill & Melinda Gates FoundationとUK Department for International Developmentは共に殺菌剤開発にほぼ1億3000万ドルを送った。
HIV感染の早期の段階はヒトでは研究が難しく、これは最初の感染の時がしばしば分からないからである。その為にHaaseと同僚らは関連するウイルス − サル免疫不全ウイルス(SIV) − をメスのアカゲザル(Macaca mulatta)で調べた。研究者たちは最初に子宮頚部と膣で感染するCD4+細胞の小さな一群を監視し、そしてこれらの細胞の多くが感染場所に到着して拡大するのをみた。
チームはまた免疫系がいくつものタンパク質を感染の最初の数日で作りだすのを発見した。これらのタンパク質はケモカインMIP-1α、MIP-1b、そしてMip-3αであり、以前これらはCD4+細胞とやり取りがされているのを示されている。
この発見はUniversity of Minnesotaのfellow immunologistであるPatrick Shlievertによる研究をHaaseに思い出させた。Schlievertの研究室はグリセロールモノラウレートがいくつかの致命的な微生物の毒の生産を阻害するのを発見しており、これには炭疽菌の毒や、毒素性ショック症候群(toxic shock syndrome)の原因となる毒素が含まれる。この化合物はまた、毒素性ショック症候群の毒素に反応するいくつかの免疫反応を阻害する。
その為にHaaseはグリセロールモノラウレートをゲルと混ぜ、そしてそのSIV感染能力をサルでテストしてみた。二週間後、ゲル単独を与えられた5匹の対照群のサルの内の4匹がウイルスに感染した。グリセロールモノラウレートを使ったサルでは最初の2週間で感染の証拠を示さなかったが、Haaseはその内の一匹で後に感染が起きた事を記している。
グリセロールモノラウレートによる治療はまたMip-3αの生産が対照群よりも少なかった − この事は、この治療はHIVの拡大を手助けする事になる免疫反応を減らす事を示唆する。
その結果にもかかわらず、ある研究者たちはグリセロールモノラウレートをヒトの試験で使うと言う考えをしたがらない。この化合物は界面活性剤であり、そして他の界面活性剤 − 殺精子剤ノノキシノール-9(nonoxynol-9) − はHIVから女性を守る事に失敗しただけでなく、その感染のリスクを増大させた。「今のところ、判断としては界面活性剤には全く疑いを持っている」とUniversity of Pittsburghの免疫学者で、Microbicide Trials Networkのprincipal investigatorとして殺菌剤を研究しているIan McGowanは言う。「この生産物は臨床試験への道のりは困難なものであろう。」
Haaseはそのような批評を以前にも聴いたことがあり、特に研究の出資の申し込みのレビューの時に聞いた。彼はノノキシノール-9の繰り返しの使用は膣や子宮頚部において炎症と損傷を引き起こす、と反論しており、彼の安全性の研究ではグリセロールモノラウレートがそのような損傷を引き起こす事はみられないと言う。
一方、St George's, University of LondonのHIV研究者であるRovin Shattockは、この最新の結果は多くの界面活性剤がすると考えられている、グリセロールモノラウレートが単純にウイルスを直接破壊する可能性を締め出すものではない、と言う。免疫系を標的としたアプローチは興味深い、とShattockは言う。「しかし、発表されたような証拠は最良の間接証拠だ。」
それにもかかわらず、この結果は感染後の早期に起こる出来事を追跡する目的をもった更なる研究を刺激するであろう、とMicrobicide Trials Networkのもう一人のprincipal investigatorであるSharon Hillierは言う。「それらは物議を醸す」と彼女は言う。グリセロールモノラウレートのような化合物は「我々が殺菌剤として有望かどうかを知る前に、更なる注意を要求するであろう」とHillierは言う。
と言う事ですが。
ノノキシノール-9の話は殺菌ゲルでは有名な話となりましたが......しかしそれに続いてより良さそうなものが、と言う事のようですけど。まぁ、やっぱり試験しないと何とも言えないよなぁ、とも思いますがね。
今回はとにかく新しい殺菌ゲルの登場、そしてサルにおけるSIVの感染初期に起きているのかを知ることが出来た、と言う二つがポイントになりますか。Mip-3αの阻害だけでも効果が出てくるのだろうか、と思うものはありますけど。
どう発展していくんでしょうかね.......?
ま、取りあえずネタはないのでこんなところで以上で。
さて、今日は太平洋側には離れて停滞前線があるようですが。取りあえず、各地で雲が多くなるようですが、北の方は晴れ間も見えますか。関東地方は曇り後雨で、徐々に降りやすくなるようで。東京で10/6と言う予報と。
ま、昨日よりは冷えそうですが。
さて、今日は日曜日ですか。
管理人はとりあえず仕事となりますかね.......やらないといけないのがあるんですが。まぁ、それをとっとと終わらせれば気楽にはなれるかなぁ、とも。ま、取りあえず基本的にはマイペースでゆっくりやりたいと思います、ハイ。
と言う事で以上で。
また、後日.......
2009/03/07
さて、昨日は職場Fで仕事の一日でしたか。
まぁ、何と言うかやはりサバイバルウィークの余波がある感じはしますけど.......とりあえずこの1週間で一番負荷は少なかったですねぇ、ハイ。いや、本当に。ハードなんでやめてくれ、という状況が続いていましたので。
で、まぁとりあえず順調に仕事の方は終わりまして、ちょいとnatureの方を訳す余裕ができるぐらいではありましたが。ま、帰りに家人もいないので食事によって帰りましたか。
ま、何と言うか。やっとこさ一息、という感じの一週間ではありましたかねぇ。
そして昨日は雨の一日。
朝から降っていまして、菜種梅雨云々というよりは、「なんじゃこの天気は」というのを思わせる一週間を象徴する感じはありますが。結構強く降りまして、しかも気温も低い。ただ、夜にはあがりましたかね........
何と言うか、もうちょいすっきりと晴れて欲しいものはありますが。とにかく晴れないなぁ、と思います。
で、巡回してやっと久しぶりにnature.comを見ていまして。
Engineered viruses fight bacteriaという話がありますか。微生物をターゲットとしたウイルスは、抗生物質の増幅の手助けとなる、と。
読んでみますと........生物学者たちはウイルスを改造して微生物に感染して弱め、より抗生物質に対して抵抗性を持てなくするようにした。最も一般的に使われる抗生物質に大してより抵抗性をもつ微生物の増加に伴い、このウイルスのアプローチはこれらの薬剤の使用期間を拡大する事ができる。
微生物に感染して殺すウイルスを駆使する事により感染と戦うという考えは、ほぼ一世紀前に考案されたものである。元ソ連の医者は定期的にそのようなウイルス ー 「バクテリオファージ」あるいは単に「ファージ」と呼ばれる ー のカクテルを処方してきた。しかしこの治療は決して西側諸国には受け入れられず、そこでは耐性が生じると抗生物質がだいたい廃棄されていた。
そのとき以降、研究者たちは抗生物質に耐性を持つ微生物に対し新しい薬剤の開発による武装競争を加速に陥り、そのためにあるものたちを「ファージ治療(phage therapy)」のだいたい治療へと向かわせた。いくつかの企業は現在そのような治療を開発しており、2006年にはUS Food and Drug Administrationがリステリア菌(Listeria monocytogene)を殺すバクテリオファージを昼食の肉へスプレーすることを認可した。この微生物はリステリア症 ー まれであるが、しかし時々妊娠した女性やそn胎児も同様に、免疫系が弱まっている人に取り、特に致命的となりうる致命的な感染 ー を引き起こす。
以前のファージ治療のアプローチでは、通常は感染した微生物を破裂させ、細胞を殺してよりファージを放出し、新しい宿主を捜すバクテリオファージに依存していた。しかしこの種の直接攻撃にさらされた微生物は、素早くファージに抵抗できるよう進化してしまう。
Boston UniversityのバイオエンジニアJames Collinsと彼の、当時の大学院生Timothy Luは別の方法をとる事を決めた。致命的なウイルスを使うかわりに、彼らはウイルスを微生物を弱くし、より抗生物質に感受性を持つようにするだけに遺伝子を組み換えた。
LuとCollinsは細胞を破裂するように感染しないM13と呼ばれるファージの遺伝子を組み換え、lexA3と呼ばれる微生物のタンパク質を作るようにした ー これは損傷したDNAを修理する微生物の能力を弱めるものである。修飾したM13ファージが、この場合では大腸菌に感染したとき、それはlexA3を作り、微生物はよりDNAを損傷させる薬剤に対して無力化するようになった。
研究者たちはこのファージが培養皿中において抗生物質ofloxacinが大腸菌を殺す能力を増大させている事を発見し、更にはその抗生物質自身に対して抵抗性を持つ大腸菌であってもそうであることを発見した。この発見は、この種のファージ治療はもはや効果がないとみられた抗生物質が再度使えるようになる事を示唆する。
マウスにおける結果でもまた有望であった:ofloxacinと修飾されたM13ファージを投与された動物の8割において、病気を引き起こす大腸菌種に感染しても生き残っており、一方で抗生物質のみを投与された感染したマウスでは2割しか生き延びなかった。
「これらの発見はおそらくは一般的に微生物の感染の制御において重要となるであろう」Kochi Medial Schoolの微生物学者であるShigenobu Matsuzakiは言う。しかしそのような技術が臨床で使われるようになるには長い時間がかかるであろう、とMatsuzakiは言う。
その長い歴史にも関わらず、ファージ治療についての関心はぐずついている。この治療は例えば望まない免疫反応の引き金となる可能性もあり、またアルファー時はおそらくは人体を通り標的細胞へたどり着く前に死んでしまうだろう。
更には、バクテリオファージは悪い意味でその宿主の好みがうるさい。過去には、医者は異なる種類のファージのカクテルを、その中の一種類が患者の中にいる微生物を標的とする事を期待して処方した。しかし遺伝子組み替えウイルスのカクテルが登場できるようになるまで、医者は何の微生物種が感染の原因となるのかを治療を始める前に特定する必要がある。
という事ですが。
とりあえずサバイバルウィークにより読めなかった記事なんですけどね.......もう実はぼちぼちPremium contents入りしている可能性が高いんですが(^^; まぁ、読みたかったので読んだ、という事になりますけど。
ま、やはり面白い試みであるかと思いますが。以前なんかこの手の話を聞いた事があるような記憶もあるんですが定かではないなぁ、と。やはり感染症の関係は抗生物質、という印象が強いものがあるんですが、ソ連はそういう意味ではいろいろと面白い試みをしていたとも言えますか。
なんであれ、「単一の方法で」全てを問題を克服する事が徐々に難しくなってきている、という事は以前から感じますが。今回の記事はそういう意味ではまた一つ、というものになりますかね。
後もまた読めなかったシリーズ、Looking for worlds like this oneという話。NASAのKeplerミッションは地球サイズの惑星を銀河中に探知する、今までで最良のものとなるだろう、とありますが。
瞬きする事の無い目が白鳥座にある星をじっと見つめ、何かしらなじみのものを探している:その恒星を約1年で回る小さな岩石の星を。
この目は3月6日に打ち上げが予定されている6億ドルをかけたNASAの探査機Keplerに搭載された、一つの機器である露出計である。それは地球様の「系外惑星」 ー 太陽系外の惑星を探すであろう。プロジェクトサイエンティストたちはそのような世界を数百は見つけるであろうと予想しており、それにはおそらくは初めて地球によくにた惑星も含まれるであろう。しかしそれには忍耐が必要となるだろう。
Keplerは恒星の前を通過(passing)、あるいは「通過(transiting)」して星明かりが一時的に薄暗くなることで系外惑星を探知するであろう。それにはすくなくとも惑星である事を三回は確かめる必要はある;系外惑星は地球のような軌道があるかは、3年が必要となる(訳注:地球に似たもの=公転周期1年と期待しているので、3回確かめるのには3年かかるという事になる)。
342の系外惑星が今までに確認され、その大半は軌道を巡る惑星の重力により引かれる事で起こる、恒星の位置のわずかな揺らぎを拾う、radial velocity methodを使って発見されている。この方法はしかし恒星に近い巨大な惑星を見つけるのに適している。通過(transits)は地球のサイズと軌道ににた何かを探すのにより適している。これまでのところ、58の通過している惑星が見つかっている。
2006年、フランス宇宙局CNESにより打ち上げられたCOROT衛星は、それらの通過している惑星の7つを発見しており、そしてKeplerの先駆者となっている。しかしKeplerはCOROTとは異なり、地球よりも太陽の周りを巡るものであり、この事は恒星をより長い間見る事に費やす事ができる事を意味する。Keplerはまたより大きな望遠鏡も搭載している:その鏡の直径は1.4mであり、COROTは30cmである。
Keplerは事前に選ばれた、180〜920パーセクはなれた太陽に似た10万の恒星を見つめ、地球に30日ごとにデータを戻すであろう。科学者たちはそれらのデータをスキャンし、居住可能でありそうかどうかを見るであろう:その恒星に近すぎず、また液体の水が存在しないほど遠くでもないばしょ。「Goldilock領域における惑星を探している」とこのプロジェクトのprincipal investigatorであるNASA's Ames Research CenterのWilliam Boruckiは言う。
Keplerミッションは長い時間をかけてやってきた。最初に出されたのは30年前であるが、このプロジェクトは1999年になるまで認められなかった ー 初めて通過する惑星HD 209458bが地上から見つかったあとで。
COROTはKeplerを宇宙で負かしたのにも関わらず、発見された他の地球で最も近いものは、140パーセク先の恒星を回る質量が地球の11倍以下と思われるものである。
COROTは地球の軌道上で受けたエネルギー粒子のいくつかの衝突により生じたいくつかの問題を抱えている。これらは出てクターにおけるいくつかのピクセルがしばらく安定しない振る舞いを引き起こす事がある。Keplerの軌道は同じ問題を経験することからはさけられるものを予想されている。
Keplerのデータは他の宇宙に拠点を置いた計測を補完するものになる。Havard-Smithsonian Center for AstrophysicsのDavid Charbonneauは、Spitzer赤外線宇宙望遠鏡 ー その冷却剤がこの春にまた枯渇した後で ー を使い、系外惑星の候補の温度情報を調べる計画をしている。その後で、2013年の打ち上げを予定しているJames Webb Space Telescopeはまた系外惑星の温度と大気を調べる事が可能となるだろう。
他の系外惑星を特定するミッションの将来は、現在は不明である。NASAは間もなくTransition Exoplanet Survey Satelliteで、空で最も近く明るい恒星を巡る惑星の通過を見るかどうか決定するであろう。他では、2009年に議会でゆっくりと進んだ予算の一つでは、2000万ドルがSIM Lite(Space Interferometry Missionのスケールダウン版で、これはより近くの恒星を巡る地球のような惑星を調べるものである)の開発の継続の為に計上される事を示唆した。より野心的な宇宙に拠点を置くミッションは、近い将来実施されそうにない:アメリカのTerrestrial Planet Finderと欧州のDarwinは予算の都合からむ期限延期となった。
惑星ハンターたちはKeplerが何ができるのかを熱心に知りたがっている。「我々は皆このミッションで何か有望なものがやってくる事を期待している」とUniversity College Londonのsenior research fellowであるGiovanna Tinettiは言う。「もしKeplerが収穫が無ければ」とCarnegie Institutionの系外惑星理論家であるAlan Bossは付け加える、「それは本当に驚く事だ。」
例えKeplerが地球の様な惑星を見つけられなくとも、Boruckiは失望しないだろう。「もし我々が何も見つけられなければ、それは我々の太陽系が本当に独特なものだという事を意味する」と彼は言う。
という事ですが。
系外惑星探査がいろいろと熱心に行われていますが。それ専門の衛星の打ち上げ、となると金がかかるという事で、まぁそんなにばんばんと打ち上げる機会は無い訳でして。そういう事から、このKeplerはだいぶ期待されているようですねぇ。COROTとは異なり、太陽を中心として巡る、という事ですので.......まぁ、楽しみにしたいですが、ただ、データは30日に一回か。
ま、どれくらいかどうするのか? どれくらいの成果を出すのか?
なんか良い意味で驚くようなものが見つかるといいのですけどね.........
ま、こんなところで以上で締めるとしますかね。
さて、今日は各地である程度晴れ間が戻ってくるところが多いようで。西高東低という感じになるのかな? ただ、日本海側は雨やら北の方は雪やら、となるようですが。関東地方ははれ。東京で13/7という予報と。
まぁ、比較的過ごしやすくなりそうで。
さて、今日は土曜日ですか。
とりあえず管理人はまたのんびりとやりたいと思いますけど。とにかくサバイバルウィークだったので、土日はゆっくり、というのが個人的な希望だったりします。まぁ、疲れていますので.........ぐっすり寝て、とやろうと思いますが。
ま、マイペースで過ごせれば何より、です。
という事で以上で。
また、後日........
2009/03/06
さて、昨日は職場Fで仕事の一日でしたが。
え〜......朝出勤してMacを立ち上げ、いつもは仕事の作業着に着替えるところをしばらく作業、と言う所から仕事がスタート。DVDを焼く間に食事をしつつ、情報処理しつつ、今日のスケジュールを確認しつつ.......なんてやっていたらいつの間にか打ち合わせの時間となり、そのまま仕事スタート。
で、まぁ何つぅか。
色々とスケジュール通りに動かない、と言う事でしょうかねぇ.......少しスケジュールの調整を強要される事態になりましたかねぇ、ハイ。まぁ、なるとは思ったけどさ........
で、午後は午後で会議、打ち合わせ、そして大情報処理大会スタート、と言うところで来年度の契約について話がありまして、そこから間接的に推測するにどうやら転戦する羽目になりそう、と言う事が分かって......まぁ、またかよ、と思いつつ仕事突貫。
で、まず現状で出来るところまで進めたところで、「あ、それ今回から担当が変わりましたので......」と言われると言う......もっと早く言ってくれよ.......まぁ、もっとも結構大掛かりにあれこれ忙しい仕事なので、まぁ来週地獄に持ち込まれる可能性がちょいと減ったのは幸いというか。
で、その後転戦の可能性が高くなった事から、取りあえず荷物を、と言う事でちょいと邪魔な荷物を引っ込め始めまして。まぁ、そのまま帰路につきましたかね.......遅くなったので外食と言う羽目になりましたが。
ハイ、疲れていますとも。
そして昨日はよく晴れた一日。
朝から晴れたのは久しぶりかな? もう出勤の時点で大分明るくなっていまして、冬が終わってきている事を実感するものがありましたが。気温は結構上がったのかなぁ、と思いましたがここ数日の冷え込みもありましたので、相対的なものかもしれませんけどね。
サクラのつぼみも徐々に大きくなってきていますが......春か.......
ハイ、まぁ取りあえずサバイバルウィークなので、この程度で。
やっぱりnatureが読めない。まったくまぁ、不満ではありますが。取り合えず目の前の仕事を片づけなければなりませんので、まぁあきらめるとしましょう。
と言う事で以上で。
また、後日.......
2009/03/05
さて、昨日は職場Fで仕事の一日でしたかね。
え〜.......なんでこんなに余裕がないんだ、と言うサバイバルウィーク。本来の予定と大幅に違うサバイバルウィークを満喫させられています、本当。と言う事で、朝も早くからとっとと仕事が待っており、そのまま午前中は食事を10分でかっ込む羽目になるまでフルタイム。
で、午後も何か勢いで突貫状態から夕方に会議が入り込み、これがまた長くなりまして.......疲れるよな、これも。で、自分の机に戻ってくれば、メッセージが一枚貼ってあり.......
ハイ、これで疲れてそのまま撤収。同僚が送ってくれまして、まぁ帰宅したんですが。
何つぅか、余裕がないです、色々と。
と言う事で、不本意ながらサバイバルモード。
また、後日.......
#ッつぅか、nature読みたいんですけどね.......
2009/03/04
さて、昨日は職場Fで仕事の一日でしたかね。
いやぁ、年度末総決算期......忙しい。すき間の時間を埋める、と言う具合に仕事を入れていっているために、非常にハードな状態で仕事が進んでいるのですが。まぁ、何つぅか.......昨日も昨日とて朝から版までモード。
ただ、取りあえず目処はついてきたかなぁ、と言う感じですかね......処理しておきたい事案もいくつかあるんですが。まぁ、年度末総決算の方を取りあえず最優先でやらんと駄目なんで.......
と言う事で、申し訳ないんですが最近やたら多いサバイバルモードで疲労コンパイラと言う状況なので生存報告。
さて、今日は雪がどのくらい朝に残っているか......?
と言う事で以上で。
また、後日.......
2009/03/03 過去ログを整理しました。
「愚痴、日記、あるいは更新履歴」及びstat.の2009/02分を更新しました。
さて、昨日は職場Fで仕事の一日でしたか。
事案Bだなぁ、やっぱり......まぁ、もう風が吹きすさぶ中やりましたよコンチクショウ。予想外の結果でまたコンチクショウ。まったくまぁ......やっぱりぶん殴りたいよコンチクショウ。
で、まぁどうにかこうにか切り抜けまして(これは多くの人達の踏ん張りによる.......いや、本当にありがたい)、午後、情報の処理やらやり、ぼへっと疲れたところで会議開始。議題が議題故に結構また難しく.......さらに終わってから諸々の処理があり、それを済ませてから職場Eから依頼された事を終わらせ、やっとこさ「荷物」をいくつか降ろせた、と思ったら既に8時。
えぇ、撤収ですよ。
と言う事で、まぁふらふらと言うか。かなり疲れた状態で帰宅しましたかね、ハイ。
そして昨日はよく冷えた一日でしたか。
冬らしい、と言う感じですな。空気は乾燥し、空はどこまでも青く感じ.......そして強い北風。まぁ、寒い事。よく晴れてはいるんですが、風がとにかく強い。そして夜になれば月がよく見え、まさに冬の空模様。かなり冷え込む様子でしたか。
ま、雪が降ると言う事ですが.......
ま、こんなところで本日は生存報告ですが。
本日は関東地方南部は夕方前から雪の予報のようで。まぁ、装備だけはしっかり、と言う事かな? 雪のひな祭りとなりそうですねぇ。
と言う事で以上で。
また、後日......
2009/03/02
さて、昨日は在宅の一日でしたかね。
まぁ、「やるべき事」がいくらかありまして気にかかる、と言うのもありましたが。取りあえず10時前には起きだしまして、しばらく巡回等。と言うか、余りやる気が起きてこない、と言うのが正解だったりしますが。取りあえずぼへっとしながら3時過ぎまで過ごし、その後取りあえずやる気を出して夕方まで仕事開始。事案Bとその他についてもあったんですが、まぁどうにかこうにか、かなぁ......気になるんですがね、色々と。
その後、終わってから引退間近の同僚から借りたDVDを食事やら風呂やらを挟んでみていまして、終わってみれば10時、と言う一日。で、その頃に叔父の家に行っていた祖母から電話で、叔父の家に泥棒が入ったとかでまぁ、興奮気味で云々.......
ま、何つぅかゆっくりしたのかよく分からん一日でしたかね......
そして昨日は天気の悪い一日。
関東地方、雲が多い状況で「何となく降るのか?」と思うような天気でしたが、日中は降らず。しかし、夕方には雨が降りましたか。気温は高くはなかったですねぇ......かといって冷え込むという程でもない。
なんともまぁ、暖かい冬なんだかねぇ?
で、みていたDVDが「炎の人ゴッホ(Lust for Life)」。
1956年。カラー。122分。アメリカの作品。ビンセント・ミネリ監督。ビンセント・ヴァン・ゴッホ役にカーク・ダグラス。弟テオ役にジェームズ・ドナルド。ポール・ゴーガン役にアンソニー・クイン(アカデミー賞助演男優賞)。クリスティン役にパメラ・ブラウン、ガシェット医師役にエヴェレット・スローン。
ストーリー:伝道師として不適格とされたヴァン・ゴッホは、チャンスを与えられて炭鉱の町で伝導に勤めるが、しかしあまりにも炭坑夫たちと同じ視線になりすぎてしまったために非難されてしまった。結局その道をあきらめて帰った実家で絵画に目覚めるが.......ゴッホの半生を描いた作品。
と言う事なんですが。
え〜.......配役は見事、です。実によく似ている。外見で言うとそりゃ微妙な差違はあるのですが、皆よく似ており、ゴッホ兄弟、ゴーガン、ガシェット医師は本当によく似ていましてなかなかすばらしい。演技もすばらしいというか、メインとなる人達が基本的に濃い人達なんですが、俳優も見事に濃いのでなんの遜色もないのがすばらしい(笑) と言う事で、人選の見事さはまず一つ挙げておくべきでしょう。そしてゴッホの芸術家としての感性、同様にゴーガンもそうですが、「芸術家」と言う気難しい存在を見事に描いているかと思います。二人の対立は劇中に描かれている絵の方向性と性格の違いからみればある意味当然の結果だった、と言う事がよく分かるかと。
そしてアルル後のうつ病が悪化していく部分がありますが、ここら辺はよく描かれているのかなぁ、と思う部分と典型的うつ病の症状を出す割に眼が死んでいない(カーク・ダグラスですから)のがちとなんとも。まぁ、仕様がないか.......十中八九相当な狂気に悩まされたと思われるのですが。
肝心の絵ですが、各方面から借りてきたようでよく揃っています。「あぁみたことがある」と言うのも結構あると思いますし、当時出始めた印象派がどう思われていたのかも分かりやすい。ゴッホ自身については絵の変遷が分かって面白い。タッチの差が歴然としていて、なるほど見る人が見れば、と言う事がよく分かる。そしてやはりアルル後の絵のどこか、と言うか歴然とと言うか、暗い部分があるのも分かりやすいというか。
ま、そんな作品ですが、取りあえず「疲れます」、ハイ。ある程度ゴッホの半生を知っていればその暗さが分かりますし、孤独と絶望感が強い画家ですし.......ただ、絵が好きな人にとってはこういうのはいいのかもしれませんね。ま、人を選ぶかな.......
しかしゴッホは作品は余り実は知りません、タイトルが。
半生はある程度知っているんですが、やっぱり極めて断片的.......で、Wikipdiaの項目をみると、色々と書かれているなぁ、と。もっとも英語版Wikipediaの項目の充実っぷりはすさまじいですが。で、黒澤監督の「夢」で出てくるゴッホですが、あの作品は遺作「カラスのいる麦畑」......と言う事はあの直後自殺するのか、とか色々と思うものがありますが。
ただ、Wikpediaの記事をみると、日本語版では猟銃またはレボルバー、と書いてあるのに英語版はレボルバーとしていますね。どっちなんだろう? その銃は残っているのでしょうかね?
ま、こんなところで以上で締めるとしますかね。
さて、今日は緩い西高東低となるようですが。太平洋側は晴れるようで、北陸の日本海側は雨か雪、と。それより北は雪が降るようで。関東地方は晴れ。東京で9/6と言う予報と。
まぁ、良い天気となるようですが。
さて、今日から一週間が本格化ですが。
取りあえず、仕事です、ハイ。事案Bを片づける一日となりますが、まぁどうなりますかね......例の「殴りたい」担当者と同じところで仕事する事になりそうなんですが、まぁ仕事と割り切って忍耐でやりますかね......
これが終われば取りあえずまぁ、これから解放されますし。
取りあえず、頑張りましょ、ハイ。
と言う事で以上で。
また、後日.......
2009/03/01
さて、昨日はのんびりとした一日でしたかね。
9時過ぎにトイレ行けーコールで起床し、そのまままた寝て起きてみたのが1時過ぎ。まぁ、疲れているんだなぁ、と思いながら布団から抜け出しまして、ぼへっとネット上を回っていたんですが.......どうにもnatureとか気合い入れて読む気にならん感じがありましたが。動画やら別の記事をぼへっとみながら過ごしていたら、あっという間に夕方だった、と言う。
ま、こりゃ駄目な日だなぁ、と。
で、夕方までゆっくり過ごしまして、夕食後、9時から思い立って仕事。1時間ちょいで終わりましたので、まぁ楽といえば楽なんですが、やはり「えいや!」と思わないと駄目ですねぇ。
後はまぁ、ゆっくりしていまして。マイペース、ですかね。
そして昨日はまぁ晴れているかと思ったら曇り、結局は余りすっきりしない天気の一日でしたかね。
気温はそこそこ上がったようですが、日が差さない為か夕方からは徐々に冷えてきまして、それがよく分かるというか。まぁなんというか、春一番後にすっきりしない状態が延々と続くというか.......春と冬のせめぎ合い、と言う事でもあるんでしょうが、しかし三寒四温、と言う状況がなく、ひたすら寒いというのがなんとも。
なんともまぁ、すっきりしないものです。
で、巡回してnature.comより。
実は既にPremium contents入りしてしまっていますが、'Dinosaur-killing' impact did not start global wildfiresと言う話。気になっていたもののクソ忙しかったので読めなかった話ですが、取りあえず気にはなっていたので。ま、タイトルに絡むものですが、植物ではなく、油とガスが燃えた事が白亜紀の最後に起きたススの層の原因であろう、と言う。
読んでみますと......6500万年前の白亜紀の最後に起きた巨大な小惑星あるいは彗星の衝突は、一般的には地球上での全種の6〜8割の突然の絶滅の原因であると考えられている。しかし新しい結果は、その絶滅は部分的には破滅的な衝突により引き起こされた世界規模での火災(wildfires)によるものだ、と言う一般的な考えに挑戦するものである。
Royal Holloway University of LondonのClaire Belcherと同僚らは、Proceedings of the National Academy of Sciences USAにおいて、一般に以前推測されているような、衝突の時に形成されたと言われる堆積岩中にみられるススの堆積物はそうではなく、隕石の衝突により引き起こされた激しい火災の証証拠である、と言う。
彼らはこれらの岩石の中にみられるスス状物質にみられる、炭素ベースの分子である多環芳香族炭化水素(polycyclic aromatic hydrocarbons, PAHs)の分析を行い、そしてその混合物の蘇生がそれら一般的に燃えた植物によるものではないことを発見した。かわりにそれらはガスや油といった炭化水素化合物が燃えた時にみられるものであった。
この研究者たちは、このススは衝突場所自身の岩石中の炭化水素化合物の燃焼から来たものであると考えている − その場所はメキシコのユカタン半島の北海岸のChicxulub周辺の領域で、そこは現在部分的に直径180kmに渡る水没したクレーターで、第三紀と白亜紀を分ける大量絶滅があった時期にできたと考えられている。
この時台の岩石中の世界的なススの層は、1980年代後半より見つかっており、そして衝突の熱が恵果移住で火災を起こした事を示すものと解釈された。この仮説によれば、莫大な地上の植物を燃やし尽くし、もしかすると恐竜を含めた様々な動物種を焼き上げたかもしれない。
しかし現在ここ数年はBelcherと彼女の同僚らは地球は衝突後の何年間も炎にまかれていた、と言う考えに疑いを持っていた。2003年、彼らは北アメリカにある白亜紀-第三紀境界の地層において、植物が燃えた事により作られたとみられるべき木炭の証拠がほとんどない事を示した。その代わりに、彼らはこれらの層におけるススは炭化水素化合物の燃焼によるものであると推測した。
弦在庫のチームは、その証拠を得たと主張をしている:21種類の異なるPAHsが分離され、ガスクロマトグラフィーにより確認されたことで、ススの由来の化学的な指紋を示した。
Belcherは、この新しい結果はまたススの中において木炭を明らかに欠いているという早期の研究の批評への答えであると言う。ある他の研究者たちはこの火災は恐らくはあらゆる木炭を残さないほど非常に激しかったのではないかと示唆している。しかしBelcherは、彼女が発見したPAHsは相対的に低温により形成された特徴的な構造をしていることを発見した、と言う。
それにもかかわらず、彼女と同僚らはまだするべきいくつかの事があるだろう。Oregon State Universityの有機地球化学者であるBernt Simoneitは、燃焼により生じた異なるPAHsの特徴が十分に識別できる燃料源っであるのかどうか、疑問があるという。
彼はまた浅い深さにおける石油の炭化水素化合物が「今、あるいは過去においても非常に不足している」とし、そして植物のバイオマスは地表に近い油の量を遠く超える事はない、と言う。Belcherと同僚らはしかし、Chicxulubはメキシコ最大の石油源である、Cantarell Fieldに非常に近い、と指摘している。
どこからこのススが来ようが、それは明らかに多量に衝突により大気中にまき散らされ、太陽光を遮り、そして地球を冷却化したようである − 「衝突の冬(impact winter)」である。
「このスス自身は疑う事なくその時台の生命に重大な影響を与えたが、しかし世界中で火災を起こした特徴を代表するものとは思えない」とBelcherは言う。彼女は、惑星の生命は明らかに非常に混乱したサインがあるが、しかしこれは恐らくは衝突の火球の熱とそれに続いたであろう世界的な暗黒、冷却、そして中毒(炭化水素化合物の燃焼によりできる毒性物質による)為であろう、と言う。「私は世界的な火災があったと言う考えは消され始めたと考えている」と彼女は言う。
と言う事ですが。
まぁ、恐竜と裸子植物の時代であった中生代と、現在へと繋がる新生代の境目である6500万年前の大量絶滅は謎が多いですが.......隕石衝突が関係する、と言う説と最近はインドでの大規模な噴火ってのがありますか。natureを読んでいて出てくるのがこの二つ、と言う印象があるんですけど。
ま、どっちもあったらしい、と言う事なんですが決定的なものが結局なんとも。両方の関係、ってのも当然考慮してしかるべきだとは思うんですが......正確にその出来事の時代の差がどれくらいあったのかがなんとも分からんからなぁ。
ま、興味深いテーマだと思いまして。ここら辺の「謎」は色々と気になるんですよねぇ.......
後は「容疑者」の自殺でおわった事件ですが、続報というかAnthrax investigation still yielding findingsと言う話がありますか。胞子の化学組成が、疑われたフラスコの物と一致しなかった、と。
アメリカ炭疽菌テロで犠牲者に郵送された致命的な微生物の胞子は、この犯罪における容疑者であるbiodefence researcher Bruce Ivinsが関連したフラスコの微生物と、化学的な「指紋」が一致しなかった、と科学者達は言う。
FBIは、7月に自殺したIvinsが2001年にニュースメディアと議会事務局へBacillus anthracisを同封した手紙を送り、5人を殺害し17人を病気にした人物であると主張している。FBIは遺伝子分析を使い送られた胞子を追跡し、RMR-1029と言うIvinsがUS Army Medical Research Institute of Infectious Diseases(USAMRIID)の彼の研究所でアクセスできたフラスコへ行き着いた。
2月24日に行われたbiodefenceの会合において、Sandia National Laboratoriesの物質科学者Joseph Michaelは、New York Postとoffices of SenatorsのTom DaschleとPatrick Leahyへ送った産痛の手紙の分析を発表した。それらのうちの二つの胞子はシリコン、酸素、鉄、そしてスズを含む独特の化学的な特徴を示した;第三の手紙は、シリコン、酸素、鉄、そしてまたもしかしたらスズもあったかもしれない、とMichaelは言う。IvinsのRMR-1029フラスコからの微生物には、それらの4つの元素は全く含まれていなかった。
似たような過程を使って成長したこの二つの同じ炭疽菌種は − Ivinsの研究室から一つ、残るものはユタ州の米陸軍施設から − シリコン-酸素の特徴を示したが、しかしスズと鉄は含まなかった。MichaelはAmerican Society for Microbiology's Biodefense and Emerging Diseases Research Meetingにおいてこの分析を発表した。
この化学的な不一致は必ずしもこのテロで使われた致命的な胞子がIvinsのRMR-1029フラスコを由来とするものではない、と言う事を意味しないとFBIのChemical Biological Sciences Unitの微生物学者で、科学捜査官(forensic examiner)であるJason Bannanは言う。RMR-1029は1997年に作られ、そして郵送された胞子はこのフラスコから得られ、そして異なる状態で成長し、その結果化学的な内容が変化した。「それが違うであろう事に私は驚かない。」
そのデータは、三通の手紙に使われた胞子は同じ方法を使って成長した事を示唆する、とMichaelは言う。どのようにスズと鉄が培養中に入ったのかは不明である、と彼は言う。Bannanはこの培地(growth medium)は恐らくは鉄とスズを含んでおり、水から来たのではないか、と示唆する。
この会合は操作の間FBIに協力した科学者達が、詳細なデータを共有する機会を提供したものである。この分析は結果的にはピアレビューを行う雑誌においてみられるであろう、とFBIは言う。
Universiyt of Maryland School of MedicineのゲノミックスサイエンティストであるJacques Ravelは、彼のチームによる炭疽菌の入った手紙で識別された炭疽菌種であるAmes種の間で様々な遺伝子の違いの発見の努力を記した。まず、このチームは参照したAmes種と、最初の犠牲者の髄液から分離された微生物といった、捜査から得られたAmes種のサンプルのDNA配列が全く同じ事に驚いた、と言う。「ある種のショックであった」とRavelは言う。
助けとなる為に、研究者たちはUSAMRIIDのチームにより発見された異種を頼った。Patricia Worshamと彼女の同僚らは、単一の炭疽菌の培養における形状、色、そして胞子の形成率の違いに注目した。Ravelのチームは、その遺伝子の変異が4つの異種と関連しているのを確認し、そしてそれらの一つについてCommonwealth BiotechnologiesでMorph E. Researchersと呼ばれる分析法を開発し、そしてMidwest Research Institute's Florida Divisionは残る三つの分析法を作り出した。
FBIはそこで炭疽菌の手紙の由来を特定する為の一連のテストを使い、郵送された胞子の遺伝子的な異種の混合物がIvinsのRMR-1029フラスコと一致した。「それがもっとも成長源であると考えられた遺伝子的な特徴をもっていた」とBannanは言う。
RavelはまたBacillus subilis種のゲノムを配列を手紙の一つから見いだした。そのサンプルはIvinsの研究所で発見されたB. subtilis種とは一致しなかった、とBannanは言うが、しかしこの微生物のコンタミネーションはまだIvinsの施設の他の場所からやってきた可能性がある。
FBIはNational Academy of Sciences(NAS)に対して、専門家の独立した委員会を招集し、炭疽菌の捜査データをレビューしてもらう事を要請している。NASはまだFBIとの協定を結ぶ過程にあり、この研究を行う同意形成を決めている状態だ、とNASのスポークスウーマンであるChristine Stencelは言う。
Venable LLPのIvinsの弁護士であるThomas DeGoniaは、Ivinsは無罪であるとしている。
と言う事ですが。
まぁ、長引きそうな論争になりそうですけど。科学関係の問題が大分複雑に絡んでいるというか。科学捜査と遺伝子の問題、と言うべきか? FBIの意見を支持する側とそうでない側、あとは第三者が色々と検証していく事になるのでしょうが、すんなりは決まらんだろうなぁ。
とにかくIvinsの所にない4つの元素が含まれている、と言うことですがではどこで入ったのか? 誰がその培養を行ったのか、が問題になるわけですけどね......そこが詰められればIvinsがクロであった可能性がもっとはっきりするでしょうし。
まぁ、何とも分からんものですが。ちょくちょくこれからも記事が出るのでしょうか?
ま、こんなところで以上で締めるとしますかね。
さて、今日は太平洋側と日本海側に低気圧ですか。西日本は晴れ間が見えるようで、曇っていても徐々に晴れてきそうで。北の方は晴れるものの雪が降る所があるようで。北陸は雨ですか。関東地方は曇りで雨が降るところもあるようで。東京で10/5と言う予報と。
まぁ、微妙ですな、また。
さて、今日は日曜日ですか。去る三月のスタートですけど。
取りあえず、今日もまたゆっくりと過ごす事になりますかね........まぁ仕事があるんですが。色々と面倒な時期にきていますが、仕様がないか。借りたDVDもみないとなぁ.......忙しいものです、ハイ。取りあえず、休養に割り当てという感じもするんですがね、全体的には。
どっか出たい、と言う感じじゃないなぁ。
ま、マイペースでやりたいです、ハイ。
と言う事で以上で。
また、後日......
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