〜過去の愚痴、日記、あるいは更新履歴〜

〜2009年6月分〜


戻る


2009/06/30
 さて、昨日は取りあえずマイペースな一日ではありましたが。
 どうせ雨と言う話だしなぁ、と言うことでアラームもセットせずに寝ていたんですが、起きだしてみれば9時前。そして外は晴れ.......あれ? と言う事で、起きだしてみれば天気予報は見事に変わっていましたか。まぁ、なんというか......がっかりではありましたが。
 で、取りあえずそのままコーヒーすすりつつしばらくのんびりやっていたんですが、10時半過ぎてから散歩へでよう、と言う事で12kmぐらいのルートを設定して歩いていましたかね。
 で、地元駅まで行って一息入れてから2時半頃に帰宅。その後、夕方までぼへっとやっていたんですが、その後で仕事開始。ただ、これがまたやる気が起きないというか、ノリが悪くて困りましたか。と言うか、スケジュールがきつすぎてどこまでどう乗り切っていけば良いのかさっぱり分からんのが何つぅか。
 う〜ん......厳しい.......

 と言う事で昨日は晴れ後曇りで最後は雨、と言う一日。
 午前中は晴れている感じでしたが、昼からは雲が優勢となって曇り、と言う感じでしたか。歩いているころは薄曇りと言う感じで太陽光は見えましたけど。気温と湿度共に高く、夏らしいものはありましたかね。紫外線もやはり強い。
 ただ、夜になってからは雨。まぁ、梅雨ですな。

 で、歩く事が出来て良かったんですが。
 まぁ暑いですねぇ。流石に5月の頃とは消耗度が高くなっている感じ。一度歩くとかなり汗だくになれますねぇ......まぁ、ペースが速いのもありますので、ゆっくり歩く人とは比較は出来ませんけど。周囲の人から見ると「何でこんなに汗かいているの?」と言う感じで見られるのかなぁ、とも思いますが。
 と言うか、そういう人もいます、えぇ。もっとも個人的には知った事ではないですね、えぇ。じゃぁおまえ同じペースで歩いてみろと思うだけですので。
 ただ、まぁ長距離歩けないんだよなぁ。具体的には18km以上とか、20kmぐらいの距離の話ですが。最近歩いていないのと暑くなってきて体力的にいきなりできるか微妙に不安なものがあります。まぁ、仕事始まってから流石に集中的に歩く、って出来ませんからね........
 ま、来月に一度契約が解けて(閑散期なもので)無職に戻るので、その間は歩くかねぇ、とは思っていますが。「自己研修」もまだあったりしますけどね(^^;
 とにかく、歩かないでいるとストレスがたまるのと腰が痛くなります、ハイ。
#歩くと腰が伸びるんだよなぁ.....

 で、まぁ仕事やらあれこれでネタ無しの生存報告。
 さて、今日はがっちり九州〜関東に前線が乗っかってくるようですね。本当に梅雨、と言う配置になるようで。梅雨明けの沖縄以外は晴れ、北の方は雲が多く、他の地域は雨というところが多いようですね。関東地方は晴れ後曇り。東京で24/22と言う予報ですか。
 まぁ、じめじめするのでしょうか。

 さて、今日は火曜日ですか。6月の最終日。今年の折り返しと言う事になります。
 管理人は出勤という事になりますが。結構疲れる一日になるので、これがまたなんともねぇ......ふぅ。というかやれやれ、と言うか。まぁ、幸いなのは明日は本社の記念日でお休み、と言う事になっていますので、乗り切ればまた一息つけるという点ですかね。
 ま、取りあえずはがんばる事としましょう。

 と言う事で以上で。
 また、後日........




2009/06/29
 さて、昨日は休養の一日でしたかね。
 起きだしたのが10時前。そのままぼへっとネット上をまわっていたりしつつ、散歩しようにも外は雨が降り出し......まぁ、駄目か、と。そういう事で何となくでスプリンターセルの攻略動画なぞぼへっと見つつ、途中から自室で落ち、気付けばあっという間に夕方でしたねぇ、えぇ。
 その後ものんびり。
 ハイ、本当に休養でした。

 で、昨日は上述の通り天気が悪かったですか。
 沖縄は梅雨明けと言う事ですが、そういう事は本土側で雨が本格化するという事でもありますけど。まさにそういうパターンか、前線が太平洋側にかかっていて、九州南部やら関東南部は雨。これがまた結構しっかり降る上、微妙に気温も下がって冷える感じがありましたねぇ。
 梅雨らしいといえばそうなのでしょうが、散歩したいなぁ.......

 そんでもって、全く持って休養していたのでネタがないんですが(^^;
 まぁ、動画も暇つぶしには悪くないわけで。ちょくちょく昔のゲームの攻略動画をみていますが、スプリンターセルの最初のは中々無かったので、見てしまいましたか。と言うか、PS2版のものでまだ途中なんですが、原発のステージってのがあるんですねぇ......追加ステージ?
 っつぅか、PS2版はマップが結構変えられていまして、ちょいと違和感もあったりしますが。
 ちなみに、最近ついつい熱心に見ていたのがunrealの攻略動画でしたが。改めてみると、もう10年も前のゲームですが、グラフィックは当時の一級品だったんだなぁ、と。Voodooとかねぇ(^^; 当時はGlideでできるかどうかが大きな分かれ目、と言う感じの時代があったんだなぁ、と思いましたが。今じゃマシンパワーは十分すぎるので何の問題もないですけど。
 ニコニコ動画にあるのは、情報パッドの内容を日本語で表示してくれているので、当時すっ飛ばしていた管理人としては「あぁ、こういう内容だったのか」と納得させてくれますね.......細かいところが余り分からなかったので。英語も余り読む気にならなかったし(^^;
 と言うか、よくもまぁ管理人はunrealをキーボードでプレイしていたものだ、とあきれてしまいます、ハイ。まぁ、Marathonやってからずっとキーボードだったしねぇ......今じゃ出来ません、とても。

 ニコニコ動画というとMarathonの動画も大分増えましたねぇ。
 M1A1の動画は既にありますが.......最終面は実は10秒程度でクリアーできたよなぁ、とか思い出したりしますけど(体力が多いのが条件:ミサイルでターミナルまで飛んでいく(^^;)。Marathon2とInfinityの動画もありますが、途中で止まっていまして、残念ながらラストまで見られません。
 っつぅか、Infinityはやっぱりストーリーが難解すぎたよなぁ、と......あれ、時系列でまとめている人はいないみたいですが。管理人はちと無理です、ハイ。一応、冒頭は2の後と言うのは理解できますけどね(^^; ロウォンに行く前の部分もあったり、時空が分からんのもあるし。まぁ、無理か......
 と言うか、最近早解きのは見なくなったなぁ。結構そこそこじっくりやる動画をみたいなぁ、とも。ちなみに、実況物は今一つ好きになれません。面白いのもあるんですが、字幕で解説入れてくれるのが一番いいなぁ、とも。

 そう言えば『更級日記』は地道に読んでおります。
 父親が二回目の赴任にいく辺りまで読んでいますが.......菅原孝標女が著者になっていますけど、本名不祥(^^; 孝標は道真の直系四代目だそうですが、印象としては地方周りなので中流貴族ですね......なんというか、普通の人の良さそうな感じの印象はありますが、中央の華やかさで活躍するような感じはない、と言うか道真の頃からすれば「没落」と言う事かと思いますけど。ただ、金持ちですね、えぇ。三条院購入、って相当な金持ちかと。
 ちなみに、時代は頼通の頃辺りから始まる記録ですね.......
 人間関係はなんか面白いですねぇ。著者が道真の系統。継母はたどっていくと紫式部の方の縁者で、伯母にあたる生母の姉(40歳ぐらい離れていたらしい)が藤原道綱の母親。ちなみに、道綱は道長の異母兄ですね......この伯母は『蜻蛉日記』の作者ですか。と言う事で、色々と文学系に縁の深い家系みたいで、そういうものがよくそろっていたようですが。
 結構率直に物事を書いているので、そういう意味で面白い日記ですか。ただ、「日記」といえど著者が五十代になって振り返った回想録なので、ちまちまと書き続けていたものではないですがね。最初が十三歳、父親が国司として赴任していた上総にいたときから始まっていますが、ここから個人的には結構面白かったりしましたけど。
 冒頭は、周りの人が色々な物語を語ってくれるけど、実物が手元にないので気になって仕方がない。京都に早く上って、物語を読みたい、と言う願いが語られ、現世利益をかなえてくれるという、自分の身長の大きさの薬師如来をつくって毎日こっそり祈っていたら、いよいよ京に戻る事になった、喜んでいたが、いざ家から去るときに、空っぽになった家にぽつんと残された如来像を見て泣いてしまった、と言う具合でして。そこからしばらくは京都へ戻る途上の話。そして、京都に戻ったら物語三昧.......姉も出てくるんですが、二人して結構ロマンチックな傾向があるなぁ、と言う印象を十分にうけたりしますが。
 ただ、やはり思うのはやっぱり当時の貴族の必修教養である和歌。管理人は余り分からんので、そこで苦労しますねぇ.......(^^;
 まぁ、当時の「様子」やら考えが分かるのはやはり面白いものなんですが。『枕草子』にあるような、まさに宮廷、と言う世界とは違っていて、こういうのも面白いものです。まぁ、もっともウケる「物語」というと宮廷の華やかな話になるのは仕様がないのでしょうけど。
 あぁ、ちなみに文体は読みやすいです、ハイ。『源氏』みたいに主語がわからんうえに敬語で判断しろ、などというハイレベルなものは要求されない、実に私的な感じで肩の力が抜かれているのでこういうほうがいいよなぁ、と思います。

 そう言えば同期とのメールのやり取りで話題に上がっていたんですが。
 いや、18禁物の規制が云々かんぬん、と言うのが最近あると言う話で。そう言えばネット上でも騒がれているよなぁ、と思っていたんですが。ここら辺、方向性がよく分からんのですが、結局海外でごたごた言っていたのが関連しているのか、それとも議員が最初からやろうと思って出てきたのか、これがミックスされたのかがよく分からないんですけどね。
 詳しいのはどこにあるんだ?(^^; まぁネット上探してみれば分かるか。
 ただ、良く思うのは、表現関係の規制は大体無駄だよなぁ、と(^^; どんなにあれこれやっても、大体は最初に「見せしめで摘発」が出てきて、しばらく大人しくなって、結局徐々になし崩し、と言うのがパターンになるだろうと思っているんですが。
 どうなんですかねぇ、とも。本気で規制できると思っているのか.......? 大体地下に潜って、結局規制は無理でした、ってのが普遍的なパターンだよなぁ.......
 犯罪との関わりも色々と言われますけど、実際にどうなんですかね。昔の「ゲームやっていると」の延長の様な話もあるようですが.......ゲーム脳なんて珍論もありましたが、アレも今は消滅していますねぇ。
 まぁ、取りあえず何ですか。ざっと知っている範囲で考えると、まず真っ先に規制すべきは『源氏物語』辺りになりそうですな(笑) 説明する必要もない。青少年の健全な育成の為に、真っ先に消すべきでしょう。不義の男が幼い少女をたぶらかしている話ですし。紫式部なんて読んでいるやつは犯罪予備軍か犯罪者、って事になるでしょう、きっと。大手出版社は解説本含めて全てビニールでカバー包んで18歳未満は読んではいけない事を説明しないと駄目ですね。
 .......そこまでやるなら認めてあげましょう、えぇ(笑)
 ただ、なんというか今ごろになって、どっかの投げ出した首相の「美しい国」でも目指すのか? と思ったりも。政治家はそんな下らない事よりは、もっと別の仕事してくれ、と思うんですが。どっか潔癖症なのがやっているのでしょうかね.......
 綺麗好きは役に立たないんだがなぁ.......

 ま、こんなところで以上で締めるとしますかね>
 さて、今日はしっかりと梅雨前線が九州〜関東にのっかるようで。梅雨がついに本番となりますか......まぁ、後半戦にむけて、と言う所かと思いますけど。そういう事で、晴れ間が見えるのは北陸以北。他の地域は大体雨が降るようですね.......関東地方は雨が降りやすいようで。東京で24/20と言う予報ですか。
 まぁ、何かむしむしと冷える、と言う感じになるのでしょうか。

 さて、今日から一週間が本格化。
 管理人は土曜日の代休でお休み、と言う事でのんびりやりますが。雨が降らなさそうならば少し歩き、そうでなければこもって過ごす事にしましょう。取りあえず、仕事があるんで......本当に忙しいなぁ、と。
 かなり仕事が急になっている感じです、ハイ。
 まぁ、マイペースでやります。

 と言う事で以上で。
 また、後日.......




2009/06/28
 さて、昨日は職場Gで仕事の一日でしたか。
 土曜出勤という事で出て行きましたが。色々と、「図画工作」していた道具やら使ってプレゼン、と言うのもありまして、色々と緊張するものがありましたけど。まぁ、一つ「戦争」の種が蒔かれつつあるので、勝負時と言う事態も出来つつあるんですがね........
 久しぶりに「猛毒」使おうかなぁ、と思わせる事態がちょいとあったり。いやぁ......
 で、まぁ取りあえずプレゼンの方は無事に終了。これは周囲の支援が大分功を奏したというのがありがたいものでしたけどね。で、そのまま仕事をして、撤収。その後、酒飲んで帰宅しましたか。
 ま、何つぅかやっとひとまず重荷が一個消えました、ハイ。

 と言う事で本日は生存報告。
 取りあえず、日曜日はゆっくりとやりたいと思います、ハイ。

 と言う事で以上で。
 また、後日.......




2009/06/27
 さて、昨日は久しぶりの職場Gでの仕事でしたかね。
 色々と仕事の懸案事項もありまして、まぁ余り眠りは深くなかったんですが。取りあえずいつも通り起きだして、図画工作して作った荷物を持っていきながらそのまま職場まで。で、そのままあれこれと仕事準備、だったんですが。
 いやぁ、空調の無い部屋は暑すぎる......そこで大工作業やっているともっと暑い......(- -;
 いや、もう何つぅか。色々と疲れましたよ、ハイ。まぁ、とにかく慌ただしく作業をしていたと言う感じで夕方まで。その後、とっとと撤収してから、自宅のMacBookで仕事開始、と言う。ま、何つぅかやれやれ、と言う感じで作業をしていましたが。
 いやはや、疲れるものです、ハイ。

 そして昨日は良い天気の一日でしたか。
 いやぁ、朝から気温が高い。日中も当然高い、とありまして、職場の空調の無い部屋というか、物置きなんですが暑くてこまりましたねぇ、本当に。湿度はそこそこある感じの気温の高さ、と言うか。へばるものはあります、色々と。
 7時頃も大分明るく、まぁそういう時期だよなぁ、と。

 で、読み終わった本がありまして.....『ロボットと帝国(Robots and Empire)』(アイザック・アシモフ著/小尾芙佐訳/ハヤカワSF)を読み終えましたか。上下巻。
 ストーリー:地球人イライジャ・ベイリがスーペーサー達の支配する惑星の一つ、オーロラでの事件を解決してから約200年後、ベイリが蒔いた地球人による宇宙開拓は、セツラー・ワールドと呼ばれる一つの世界を作り出し、テクノロジーでは劣るもののスペーサー達を上回る規模になりつつあった。その中、オーロラでの窮地をベイリに救われ、地球の宇宙開拓への支援者であったファストロフ博士が亡くなり、彼の所有するロボット、ダニールとジスカルドは、やはり過去に二度窮地をベイリに救われたグレディアに譲られた。ファストロフ博士の死後、グレディアの出身地であるソラリアで全住民がロボット達を残して全て消え去る、と言う事件が持ち上がる。その救命の為に、セツラーであり、ベイリの子孫であるD.G.ベイリはオーロラを訪れ、グレディアに共にソラリアへ行く要請をする。一方、ファストロフの政敵であったアマデロ博士は巻き返すべく陰謀を巡らし始めていた.........
 と言う事で、イライジャ・ベイリが登場するロボット長編物のラストで、銀河帝国興亡史と繋がる作品ですが......ま、銀河帝国興亡史の『ファウンデーションと地球』にも繋がる物語でもありますけど。いやぁ、面白かったですねぇ......アシモフの作品が好きで、ロボット物がそれなりに好きな人間としては、銀河帝国興亡史のラストと、三原則の件でどうしてそうなっていったのか、と言うのが見えて中々すっきりするものがありますが。
 まぁ、出版の順序的には逆なんですがね(^^;
 ダニールとジスカルドとの会話、と言うのがこの物語の中核となりますね.......ソラリア人達の話自体は実は脇、と言うのが実に豪快な設定の使い方だと思いますが(^^; まぁ、その伏線はちゃんと別の作品で回収されていますので、ファンには余り問題はないかと......初めて読む、という人は色々と納得いかんでしょうが。
 グレディア自身の「その後」も実は結構気になるんだよなぁ、これ。ダニールの歩んだ道は一部が『ファウンデーションへの序曲』で分かりますが。
 いやはや、やはりこの人は亡くなったのが惜しいなぁ、と。

 亡くなった、と言うとマイケル・ジャクソンも亡くなったそうで。
 50歳ですか。まぁ、後半は裁判沙汰ばっかりの印象が非常に強いものはありましたが。やはりそれまでのところでこの人は非常に影響力が強いというか。80年代を代表する人ですよね.......後はセガを思い出させる人でもありますが(^^;
 後半の影の濃さは色々と何があったんだろう、と思うものはありますがね。結局死因は何だったんでしょうか? ちなみに、スラドでマイケル・ジャクソン死去とスレッドが立っていますな。他の所でも言わずもがな。管理人は客に教えてもらって知りましたがね。「時代」を象徴する人が一人去って行ったなぁ、と。

 スラドというと、ナチスの設計していたステルス機、完成していればレーダー探知不可能だったなんて話が目に付きましたか。
 イロモノ系の話題かと思ったら、一応実在したホルテン兄弟のHo229だそうで。全翼ジェット爆撃機、ですが。今で言うと、形状的にアメリカのB-2と言うか、そういう感じになるかと思いますけど、もっと小型のものですが。
 本当にステルス性があったのか......National Geographic Channelと言う番組で復元してみたら、当時のレーダーには引っかからないだろう、と言う事が分かったそうで。一応、テスト機は飛んでいて、制式のは飛んではいないんですよね、これは......恐ろしい先進性、と言うべきかもしれませんが。当時もし登場したら連合側はパニックになっていたでしょうが、しかしまぁ、戦況を覆すほどにはならんでしょう。
 どっちにしても、全翼機でコンピューターのサポート無しってのは相当に操縦が大変だったでしょうし........

 で、スラド繋がりで科学系も妙にありますが。
 16℃で溶ける金属なんて話が目に付きますねぇ。ウッド合金を思い出すものがありますが、16℃はそれよりも低温。握ったら溶けるのか.......冬は固体、春先に柔らかく、5月ごろには液体、と。U-アロイと言うそうですが。色々なパターンがあるようですね、温度に。

 宇宙系もついでに.......NASA、次世代宇宙船開発でヤード・ポンド法を継続採用なんて話がありますか......それで失敗したじゃないか、と思うんですがねぇ。ちゃんと国際単位系を採用しろよ、って思うんですけど。NASA故に規模が大きいから金が、とか分かりますけど、NASAだからこそやってくれ、って思うんですが。
 国際的な繋がりがあるならなおさらだよなぁ.......ドメスティックで終わるならまだ分かるんですが。日本で言えば科学の現場で尺やら寸やら間が使われているようなものだしねぇ.......
 で、その日本はまいど1号、契約終了で資金難に。と言う話もありますが。資金難ですか......管制業務ができないから、と言う事だそうですが。日本の中小企業の技術力を見せつけてみた、と言う点で良かったと思うんですが、先というのは余りなかった感じなのが残念ですかね......まぁ、難しい部分ではある。

 と言う事で、取りあえずお疲れなもので、さっくりやって以上で。
 さて、今日は梅雨前線は北上してくるようで。この為に九州の方は雨が降るようですね。他の地域は大体晴れる所が多いようですが。関東地方も晴れ。東京で31/23と言う予報と。
 まぁ、暑くなりそうです。

 さて、今日は土曜日ですか。
 管理人は仕事で出勤となりますが。「やらなくても良いはずだったのに、相談無くして仕事がねじ込まれた」シリーズが取りあえずこれで終わり、と言うはずなんですがね......やれやれ。まぁ、あきらめて出勤しようと思います、ハイ。午後遅くまであれこれ、と言うのもないんで、終わったら早めに帰りたい......一杯やってもいいなぁ(^^;
 ま、取りあえず仕事の方をうまく乗り切れれば、と思います、ハイ。

 と言う事で以上で。
 また、後日.......




2009/06/26
 さて、昨日はマイペースな一日でしたか。
 起きだしたのが6時半頃でして、そのままゆっくりと8時頃まで過ごし、その後久しぶりに長距離を歩きに散歩へ。12km程歩いてから地元駅に向かい、作業に使えるかと両面テープを確保。その後、食事をとってから帰宅しまして、しばらくはぼへっと。ま、ニコニコ動画で上がっていたのでMarathon2とInfinityの動画を見ていたんですが。やはり懐かしいというか......いいゲームだよなぁ、と思うんですがね。
 で、その後昨日の日記にも書いたABS樹脂に手を加えてやっていたんですが。熱湯で十分曲がることを確認して、取りあえず一安心していましたかね.......そしてそのまましばらく仕事。夕食を挟んで、一息ついてからも仕事、と。
 まぁ、取りあえずどうにかこうにか形にはなってきているかなぁ.......

 そして昨日は回復の一日。
 朝は小雨も通り雨と言う形で降っていましたが。この為に散歩を少し遅らせたんですが、取りあえず夕方前までは曇り空。結構厚く垂れ込める印象はありましたが、降ると言う所までは行かず。夕方頃には大分晴れてきて、風もあってそれなりにすっきりしてきましたか。
 気温はそれほど高くはないものの、湿度は高め。まぁ、やはり消耗は少ししますね.......

 それにしてもまぁ久しぶりに歩けましたよ、ハイ。
 歩きたい、歩きたい、って思っていたんですが。取りあえず、曇り空で湿度は高いものの気温は25度以下、と言うコンディションで12kmほど、一休み入れて2時間ちょいで歩いてみましたが、面白いもので足は全く疲れませんでしたか。
 まだ「貯金」はあるもののようで。
 一応、全行程は14kmぐらいになるんですが、足の裏が痛くなるような事もなく、筋肉も張るような傾向もなく。まぁ、余裕で歩いたと言う感じでしょうか。もう少し高い負荷をかけても良かったかなぁ......18kmぐらいのコースも想定していたんですが、久しぶりなのと、仕事をやるものもありましたのでちょいと止めておいたんですが。
 いやぁ......まぁ、ちょっとすっきりしました、ハイ。
 ま、取りあえず土曜日まで仕事ですが、余裕はありそうなら日曜日か、代休の月曜日にでもまた歩くともうちょいすっきりするかもしれませんねぇ。
 ただ、久しぶりに歩きましたが、湿度の高さもあって汗の量もかなりのもので。いやぁ、朝はまとわりつくような感じも若干あるほどでしたので......この湿度が半分ぐらいなら大分楽になるんですがねぇ。まぁ、長距離歩こう、と言う事になるとこれからは高温多湿との勝負になりますが。
 さて、鎌倉まで歩く計画はどうしましょうかね.......(^^;

 そう言えば散歩中。
 いや、「あれ?」って変化が見られてちょっと驚きましたか。いや、何かというと某幸福の科学の選挙事務所というか......選挙事務所、と言うのはまだ選挙やってないからなんですが、事務所がありまして。そう言えば先日秋葉原通過するときも、あの団体の政党の車が通っていたなぁ、と思い出したんですが。
 なんて言いましたか。幸福平和党? 何か違う感じだな......まぁ、どうでもいいんですが。
 まぁ、今度の衆院にでよう、と言う事で立ち上げたんだろうと思うんですが。いきなり事務所に変わっていると驚きますねぇ。前は何だったか覚えていないんですけど。ちなみに、ポスターによれば教祖様は「国師」だそうで。
 どっかの黒塗りの車で大音量で騒音をまき散らす連中の自称「国士」を引っかけたのかよく分からんが。この手の表現はどうにもうさんくささを増してくれるように感じるのは管理人がひねているから、と言う事だと思いますけど。
 まぁ宗教政党で成功しているのは結局公明党ぐらいですか。政教分離的にどうよ、と思うものはあるんですが、まぁそっちはそっちで理屈はあるんでしょう、多分。既成事実作れば強いよねぇ、とか思いますが、個人的には母体はお呼びでない.......って、そっちはともかく、幸福某党はやる気満々なようですねぇ。
 ただ、個人的に宗教と政党と言うと公明党の他に、どうにもオウムを思い出してしまうのが何つぅか(^^; 衆院選に出馬したものの誰も当選せず、その結果が暴走の決定打になったと言うことでしたけどね......まぁ「同列扱いするな」と言うに決まっていますし、そりゃそうだろうと思いますけど。
 まぁ、どうなりますか。
 地方の二人の知事によって左右されているような中央がいるようなご時世ですし。そういう時期、と言う事だろうか、と考えるものがありますが。

 で、巡回してnature.comを見ていまして。
 Sodium traces hint at subsurface ocean on Enceladusと言う話が出ていましたか。観測により、土星の衛星エンケラドスの間欠泉が除外された、とありますが。
 読んでみますと......土星の衛星エンケラドスの南極から吹き出る水は、この衛星の表面のすぐ下にある塩辛い海洋から吹き出る間欠泉によってではなく、むしろ地下数kmにある液体の海洋によって起こされるのだろう。
 エンケラドスが地下の海洋を持っているという証拠は、我々の太陽系のどこかにある液体の水は、生命の兆候を調べるのに最も有望な場所であるために、非常に興味深いものとなるだろう。
 エンケラドスの南極の穴から噴出するものの中にナトリウムが書けている事は、地表直下にある水からの間欠泉であることを除外する。University of BoulderのNick Schneiderと同僚らは、ハワイのマウナケアにあるKeck望遠鏡と、オーストラリアにあるAnglo-Australian Telescopeを使い、原子あるいは分子のナトリウムを、この噴出物とこれらの噴出物によって作られたと考えられている土星のリングの一つであるE環を調べてみた。
 もし間欠泉がエンケラドスの噴出を起こしているのであれば、即ちそれらは地上にある望遠鏡により測定する事が可能な強いナトリウムの信号を与えるほど、塩に飛んだジェット噴出を吹き上げているであろう。しかしSchneiderはなじみ深いオレンジ色の放出を見付けだすのが非常に困難であった:「我々はエンケラドスを何時間も何時間も見ていたが、何も見られなかった」と彼は言う。チームはこの発見をNatureに報告した。「私は少し失望している」と彼は言う。「それが地表付近の海洋の間欠泉であるという理論(near-surface ocean geyser theory)の通りであれば、本当にクールなものだっただろう。」
 代わりとなる説明は、塩を含んだ液体の海洋が地下深くにあり、そして蒸発していると言うものである − これは純水を蒸気のジェットとして放出し、塩の残渣物を残していく。
 Max Planck Institute for Nuclear PhysicsのFrank Postbergは、この海洋のアイデアを好んでいる。彼と同僚らは、現在土星の周りを飛んでいるCassini探査機からの宇宙塵のデータを使い、E環の粒の研究をした。彼らはそれら小さな氷の粒の小さな数値、最大でも2%でナトリウムが豊富か、あるいは塩を含んでいるものである事を発見した。
 これら円の多い粒は、エンケラドスの無機物が豊富な、分厚い氷の地殻の深い地下にある、岩石のコアに近い所に液体の海洋が存在するときにのみ可能である、とPostbergは言う。この地殻は約50kmほどの暑さである。Postbergは、この海洋から蒸発している蒸気はまた、他のガスを含んでおり、それらのガスの泡がエンケラドスの地殻にある穴を通じて塩水を運び、一度そこへ到達すれば突然凍るのであろう、と言う。これらの粒は、純水の蒸気から雪片のように形成された塩の少ない氷の粒と共に、宇宙へと噴出して飛んでいく。
 「塩の豊富な粒は、強い蒸気の流れによって運ばれた、直接凍った海洋の水だ」とPostbergは言う。この噴流にナトリウムが欠けている事は、彼が見られると予想している少量のナトリウムは、Keck望遠鏡を使って探知する事は出来ないために、彼の理論とは反することになる。
 しかしエンケラドスの噴出が海洋または間欠泉から分かれたものであると説明する、他のモデルも存在する。これらの一つは、包接化合物の貯蔵庫(reservoirs of clathrates) − 他の分子の格子中に捕らえられたガス状の分子 − が地表の下に存在している事を示唆する。地殻のテクトニックプレートが動いて衝突することで、この地殻は折れて、これらの包接化合物はその氷の噴流を形成する為の氷の粒子を持つガスを放出する。これらの氷の粒子は同様に塩も運び上げる、とUniversity of Illinoisの地質学者であるSusan Kiefferは言う。「ナトリウムは液体の海洋の存在を証明する物ではない」と彼女は言う。「ナトリウムは凍った包接化合物モデルの氷に捕らえられる事ができる。」
 Kiefferはまた、この噴流に存在する他のガス − メタン、二酸化炭素、窒素を含む − のみがこの包接化合物モデルを説明するものとなるであろう、と言う。
 University of Californiaの惑星科学者であるFrancis Nimmoは、この噴流は氷の層が別のものとこすれる事で熱せられた、固体の氷の殻から直接来ていると示唆している。彼は現在再考を促している。「私は海があって動いている事を認める準備がある」と彼は言う。
 しかしまだ答えるのに他の疑問もある、とNimmoは述べており、それにはこの噴流中にナトリウムがないといったものである。「本当に何かがそこにあるべきだ」と彼は言う。Nimmoはまた、エンケラドスはそれほど長く液体の水を保つのに十分に暖かいのか疑問に思っている。「その海は太陽系の長さの間存続していることはないだろう」と彼は言う。
 Shneiderは、彼は二つの論文にあるデータの多くで深部の海が説明できる事に同意しながらも、彼は偏見のない精神を保っている。包接化合物もデルはまた「多くの可能な特徴がある」と彼は言う。液体の海が存在している事に、「私はまだどののように我々の結論がしっかりしているのかについて、まだ疑いを持っている」と彼は言う。「私は我々があらゆるものを明確に説明できるある理論を持てると確信していない。」

 と言う事ですが。
 土星の衛星エンケラドスは氷の衛星でして、その下に液体の水があるのではないかと言われていますが。さらには時折氷の噴出も見られ、それが土星のE環を形成したと考えられているわけですが。その噴出が、地表のすぐ下の部分から間欠泉の様に吹き出ている、と考えられている部分があったものの、どうやら深部からでているらしいことがわかった、と言う事ですが。
 ナトリウムが少ないから、地表付近ではなくもっと深部だろう、と。
 ただ、やはり深いところではない、と言う意見もあるということですが......氷のプレートの摩擦で解けたものだ、とか。まぁ、詳細に近くまで行って調べないと結構難しいものもあるのかとも思いますが......土星は遠いからなぁ。

 ま、こんなところで以上で締めるとしますかね。
 さて、今日は沖縄は前線が近いので雨となるようですが......ぼちぼち梅雨明けだよな? まぁ、ともかくそっちの方で雨が多く、他の地域は大体晴れる所が多いようですね。と言うか、小笠原気団の高気圧がしっかり出てきていて、夏が近い事を思い知らされますが......関東地方は大体晴れるようで。東京で30/22と言う予報ですか。
 また暑いんだよ......(- -;

 さて、今日は金曜日ですか。
 管理人はとりあえずしばらくの「お休み」から復活です、ハイ。まぁ今の職場との契約から、後一ヶ月後には一度また無職に戻るんですがね、えぇ.......まぁ、取りあえず、やる事はやると言う事で。色々と荷物を持っていくんですが、まぁ面倒ですけどがんばっていきますかね、ハイ。
 やれやれ.......

 と言う事で以上で。
 また、後日.......




2009/06/25
 さて、昨日は仕事関係であれこれという一日でしたかね。
 何度となく目を覚ましていたんですが.......寝が足りているのかよく分からんのですが、6時頃に目を覚ましたものの、また眠りまして結局8時過ぎに起床。しかしまぁ、何があったのか背中から首のラインがばきばきでして、結構痛いものでした。
 何でかなぁ.......少しずつストレッチして伸ばしましたけど。
 で、コーヒーをすすりながら仕事の準備、と言う事でMacBookを起動して、NOD32のアップデート等行っていたら1時間ちょいかかりまして(^^; いや、WindowsUpdateやら、MacOS X側のアップデートもあったからなんですが、何かなぁ、と思いつつ仕事。途中で休憩も入れたんですが、なんか詰まってきてそのまま中止。
 で、ぼへっと動画なぞ見て過ごしていたんですが、2時頃から散髪へ。大分すっきりしてからその足でホームセンターで仕事道具の物色.......まぁ、これでどうにかなるといいなぁ、と思いつつ、帰宅してから「図画工作」していまして。何つぅか、難しいというか、思った通りにはならんと言うか......
 う〜む。
 で、夜にはたらふくカニを食べた後、しばらく仕事をしていましたかね。
 まぁ、何つぅか。もうちょい落ち着きたいものはありますが.......

 で、昨日はまぁ天気回復の一日でしたかね。
 朝というか午前中は居住地域はかなり強く降りまして、しっかりと降っている印象がありましたが。ただ昼を過ぎてから止みまして、大分天気が回復傾向。途中から晴れ始めましたかね........かなり強く照りつける感じはありましたが。ただ、夕方からまた雲が出てきましたか。
 で、まぁ気温は前日よりは低かったですが、直射日光の下ではかなり暑い。湿度も高く、色々と厄介な天気であったと思います、ハイ。
 やれやれ、と言うか........

 それにしても図画工作か。
 いやぁ.......構造的に難しい.......どうしてくれようか、と言う感じなのが結構あるんですが。ABS樹脂って、そう言えば熱で加工できましたよねぇ、確か.......熱可塑性があったはず。これで少しどうにかできるかな.......?
 何つぅか、仕事とは言えど何か疲れるものです、ハイ。

 で、巡回してnature.comを見ていまして。
 Elusive forms of water found?と言う話がありますか。超低温(ultra-cold water)水の長く探し求められていた2つの状態は、氷の結晶の間に捕らえられていたかもしれない、とありますが。まぁ、水の三態なんてのはよく知られていますが、それでも色々とあるのでそういう物の一つと言う捕らえ方でいいのかな? まぁ、「異常な物体」である水についての話。
 読んでみますと......インドとイタリアの研究者たちは、通常の水の氷点以下で存在すると考えられていた液体の水の二つの種類を発見した、と言う。
 水は確かに奇妙な液体である。多くの液体とは異なり、それは凍ったときにはむしろ密度が減る − そしてその密度が一番高くなるのは、一番冷やしたとき(氷直前の即ち0℃)ではなく、4℃のときである。これらは水の持つ奇妙な特性のたった二つでしかなく、そのいくつかは自然の環境下における振る舞いにとって重要である:例えば、水に氷が浮き、湖は冬に下から凍っていく事はない。
 この奇妙な振る舞いは弱い化学結合である、水素結合と呼ばれる物に由来しており、これは水分子を液体の中でつないでいるものである。氷においては、これらの結合は「腕の長さ(at arm's length)」で固定され、そしてその為に分子の間に多量の空間が残される。
 1992年、boston UniversityのGene Stanleyと同僚らは、水のコンピューターシミュレーションを実施し、もし水が非常に低温になり、高圧下で圧縮されればこれらの水素結合は二つの異なる種類の液体を生み出すだろう、と示唆した。一つの形態は、水素結合が、かなりオープンで希薄な水分子のネットワークを作る、低密度(low-density liquid, LDL)水を作る。一方、水分子はいくつかの水素結合を破壊するコストを持つほど近くに圧縮され、高密度(high-density liquid, HDL)水を形成する。
 Stanleyと同僚らは、この二種類の液体の水は一方から他方へと、突然の「相転移(phase transition)」による変化をする事を発見し、これは氷と通常の水へと分かれる冷凍/融解転移(freezing/melting transition)の様なものである。好み方において、4度で最高密度となるような異常性は、より低温で相転移を起こす密な状態とそれほど密ではない状態の間での同じ競争を反映している事になる。
 今回、University of PisaのDino LeporiniとIndian institute of Scienceで働く彼の同僚らは、彼らがStanleyのチームが1992年に提案した二つの状態を見付けた、と言う。
 この主張は専門家を分けている。Stanleyはこの研究を「傑出したもの」と呼ぶが、しかしPrinceton Universityの液体の物理学の専門家であるPablo Devenedettiは、この結果は興味深いものの、水が特定の温度と圧力で相互変換する二つの状態を持つ「長く求められていた決定的な証拠ではない」と言う。
 この問題の一部は、二つの推定上の液体の状態が実験的に調査するのは困難である事であり、なぜならば水はこの二つの状態が存在するであろう、-75℃以下の温度にまで凍らせずに冷却するのが困難な傾向を持つ為である。1998年、Stanleyと無機材質研究所(訳注:現在は物質・材料研究機構)の三島修は、圧縮により小さな氷の粒子を溶かしたときに起こる、液体-液体転移と呼ばれる現象のじれったいヒントを見ている。
 そして2007年、University of MessinaのFrancesco Mallamaceと同僚らは、液体が凍る事が出来ないほどに非常に小さなシリカの穴の中で、二種類の過冷却状態(supercooled)の水の兆候を報告した。これらの発見はしかし、この水の振る舞いがシリカの穴の表面によって変化する、と言う批評にさらされた。
 Leporiniと同僚らは、彼らは氷自身の中にある水を確認する事でこの問題を避けられると考えた。彼らは電子スピン共鳴と呼ばれる技術を使い、約-183℃に冷却された氷の結晶の間にある、液体の水のポケット中の水分子の流動性(mobility)を調べてみた。この研究者たちは水の動きを直接測定する事は出来ない:その代わりに、TEMPOLと呼ばれる、もし水がより粘性を持てばよりゆっくりと動く事ができる有機「検査(probe)」分子の動きを見た。Leporiniは、TEMPOLは氷に入らないために、この方法は彼らに氷の粒の間の液体ポケットにおける水の特性を調べる事が出来る、と言う。
 彼らは約-140℃と0℃の間において、彼らは二種類の「液体様」の動きをするTEMPOLプローブを見ている事を報告しており、恐らくは氷のポケット中の二種類の水の存在を反映しているのだろう。一つは一方よりもより遅く、そして彼らはこれを決定的な2種類の水の存在の証拠としてこれを解釈している:より粘性のあるものをLDL型、そしてより液体の状態のものをHDL。
 Debenedettiは、この結果が温度の変化のように相対的に変化する二種類の違う水を示したらしいことに同意している。しかし彼はコップの水の中に氷の塊があるように、これらに種類の異なる状態の証拠が少しでもあると感じていない。彼は、それらは急速に、と言うよりは徐々に相互変換しているのかもしれない、と言う。
 Arizona State Universityの水の専門家であるAusten Angellはまだ疑っている。氷になるときに海水が塩を追い出すように、彼は氷の結晶間にある小さな筋には色々なゴミが入っているのだろう、と考えている。「著者らが調査したこの液体は純粋な水ではなく、結晶化した水の多くから残された何かであるようだ」と彼は言う。「その組成は不明だ。私の情報に基づいた推測では、この観測はTEMPOLと可溶性の不純物の厚いスープについて言及している、と言う事だ。」
 その為にこの結果が確認する事ができる前に、やるべき事がたくさんある事になる。しかしもし彼らが正しければ、Leporiniは単純に水の奇妙さの理解の向こうにある示唆を見た事になる。例えば、氷の中の過冷却水のポケットは、恐らくはより冷えた惑星における極地、あるいは他の場所において生命を宿す事ができるかもしれない。そのような生命は、この二種類の違う水に適応する方法を見付けているだろう。

 と言う事ですが。
 水、ってのは異常な物質である事は化学をやっていればよく知らされるわけですが。沸点100度なんて高すぎますしねぇ、他の化合物と比較すれば。それは水素結合によって特徴づけられるものがあるわけですが、色々と理論上では「こういうものもあるだろう」と言う状態がある、と言う。
 で、それを成し遂げたぞ、と言う論文ですが.......反論もまぁ、適切といえるといえば言えますが。どうなんですかねぇ、これも。マイナスウン十度の過冷却の水、と言うのも想像はつかんものがありますが。
 最後に示唆されている部分ですが、生命でも利用できるのかねぇ、これも.......衝撃であっという間に凍る、ってあり得るような気もするんですが。

 ま、こんなところで以上で締めるとしますかね。
 さて、今日は南の方に前線がいくようで。沖縄の方は雨となるようですが、本州の方は晴れる所が多いようですね。関東地方は曇り後晴れ。東京で28/22と言う予報と。
 まぁ、湿度は下がるそうですが、大分暑そうで。

 さて、今日は木曜日ですか。
 管理人のささやかな「休暇」はこれで終わりとなりますが。まぁ、仕事関係もありますが、取りあえず散歩はしっかりやっておきたいものです、ハイ。いや、歩きたいんですよ本当に。10kmぐらいはしっかり歩いておきたいと思いますけどね.......また雨に降られたら凹みそうですが。
 ま、マイペースでやります、ハイ。

 と言う事で以上で。
 また、後日........




2009/06/24
 さて、昨日は動いた一日でしたかね。
 取りあえず8時頃に起きだしまして.......まぁ、目はそれよりも前に覚めてはいるんですが。取りあえず起きだしてしばらくぼへっと過ごし、9時過ぎてから渋谷に向けて動きだしましたか。
 で、渋谷に到着してからブランチをとってからBunkamuraへ。ここでだまし絵展を見て過ごし、その後探し物シリーズ、と言う事で渋谷をしばらくうろうろ。ここで見つからない為、あれこれ考えて、そのまま末広町から秋葉原の方へ向かい、ここで探し物でうろうろ.......ちなみに、PCパーツでも、どっかのメイドカフェでも全く関係なく、むしろPCパーツとは関係ない電気系の部品に関するものだったんですが......ま、取りあえず「最善」はないっぽいので「次善」で妥協することになりましたが。
 その後、神保町の方まで「せっかくだから」歩いていきまして、そこから撤収。
 で、帰宅してからへばる、と言う。まぁ、急激に気温やら変わったのと、そういう中で歩いていたのもあったとは思うんですがね。体は慣らしていかんと駄目ですねぇ。そういう状態だったので、そのままゆっくりやっていました、ハイ。

 で、昨日はまたなんつぅか。
 起きだした頃は雨は降っていませんでしたが、湿度は高い。そして昼頃になるとこれがまた、夏至を過ぎた日差しが強烈というか.......もわっと来る湿度と相まって、中々体が追いつかない環境下で蒸し暑く、色々と困りましたねぇ。
 流石にちょっと体への負荷が大きすぎる。
 まぁ、いきなりこうなると熱中症で倒れる、なんてのが出てくるんでしょうけど。夏か......いやだいやだ。

 で、まぁ上述の通り奇想の王国 だまし絵展へ行ってきたんですが。
 面白かったですねぇ、中々。ちょっと考えていたのとは違っていましたが、しかしレベルは高いというか、質が高い。「斜めから見ると」と言う物もありましたし.......ま、最初の方は絵の「枠」と言うか、「範囲」を超えて何かが出ている、と言うタイプのが多く、その後はだんだんと凝りだし、「遠目に見ると一瞬分からない」リアルさの追及、そしてM.C.エッシャーの様なタイプのだまし絵へと繋がっていくわけですが。日本も歌川国芳の絵(人の顔を複数の人体が構成している、とかそういうもの)やら、掛け軸でやはり「枠」を超えている絵があったりやら、後は影絵の凝り方指南、的な江戸時代の絵やらありましたか。
 よくやるよなぁ.......(^^;
 ただ、やはりセンスがすさまじい。芸術関係はセンス、って当然なんですがやはり集められて展示会やるレベルですので、まぁセンスがないようでは問題ですが。その上で、これは本当に頭が良くないと駄目だろう、というのも多い。円形の鏡をおかないと分からない絵やら、錯覚を利用するものなんかもそうですね......影、と言う作品も良かったなぁ。あれはセンス。
 ただ、最後の方では金属のオブジェ(横から見ると「SAMPLE」となっている)に光を当てて影が天使に見えるのかなぁ、と言う作品があったんですが。影がうまく見られないのでよく分からんかったな、これは。展示のミスか、アレでいいのかがよく分からんのが惜しい。
 ま、日中も結構人がいましたけど(^^; 興味ある方は、是非。

 しかし、この手の絵の展覧会で思うんですがね。
 いや、ずっと絵画に密着するようにして見ている人がいますけど。細かいところのチェックなら分からんですが、あの手の絵はやはり「何歩か下がって、眺めるようにしてみる」事で見えるものも大分あると思うんですがね。
 延々と密着している人たちってもったいないように思えるんですが.......全体のバランスとか見えないと思うんだけどなぁ。

 で、巡回してnature.comを見ていまして。
 Heart study questions diabetes drugsと言う話がありますか。分子の経路から、ある種の薬剤が心臓疾患を引き起こすのか説明できるだろう、とありますけど。
 読んでみますと......どのように腫瘍がサイズで膨らんでいくのかを研究している研究者たちは、心臓の拡大が心不全に繋がるある方法を発見した。この研究はマウスでほとんど行われたのにも関わらず、チアゾリジネジゾン(thiazolidinediones, TZDs)と呼ばれる糖尿病薬の種類が、何故心不全のリスクを増すのか説明する手助けとなるだろう。
 これらの薬剤は2007年、GlaxoSmithKline社により作られたTZDである、Avandia(rosiglitazone)の分析で、これを摂取した患者は心臓発作のリスクが増大する事が示唆されて以降、議論を起こした。心臓が十分に体内に血液を送り出す事が出来ない、心不全とTZDsを繋げるデータは、それほど議論の的とはなっていない。
 「我々は既に、もし心不全が起これば、それはこれらの薬剤を取るべきではない事を知っているが、しかしこの論文はさらに何故かを説明する物を提供する」とWashington University School of Medicineの内分泌学者であるClay Semenkovichは言う。
 この研究は、TZDsにより活性化されるPPAR-γと呼ばれる分子が、心不全のある点に関わっているのではないかと示唆している。
 Swiss Federal Institute of Technologyのガン生物学者であるWilhelm Krekと同僚らがこの研究を始めたとき、彼らは糖尿病薬については考えていなかった。彼らは組織が肥大化したときに何が起きているのかを知りたがった。
 「ガンが成長すれば、それは栄養と酸素供給を上回るものとなる」とKrekは言う。心臓発作の後、あるいは慢性的な高血圧といった時にしばしば起こる、心臓が肥大したときにも似たような何かが起こる。サイズの増加はまず心臓が血液をさらにくみ出す事ができるが、しかし最終的には臓器を弱めてしまう。
 肥大化した心臓は酸素を得る為に働き、そしてそれらは脂肪を燃やす事からグルコースへと切り替えて、酸素なしでエネルギーを供給できるが、より効率が悪くなる。心臓細胞はそこで弱くなり、脂肪は蓄積して結果的に自殺を促してしまう。Krekと同僚らはPPAR-γがこの破滅を誘導する事を発見した。
 この研究者たちは心不全を起こした人から得られた心臓組織において、PPAR-γのレベルが高い事を発見しており、実験的にこの状態のモデルとなるようにしたマウスの心臓でも同様であった。彼らがマウスの心臓細胞においてPPAR-γをノックアウトしたとき、この細胞は脂肪を蓄積せず、死ぬ事はなかった。
 止まった心臓において、PPAR-γはタンパク質と一緒なった状態であり、これは体の低酸素状態に対応して動いている多くの腫瘍中に見られるものと同じである。この研究はCell Metabolismの6月号に発表された。
 この発見は先進国の成人の1〜2%を悩ましている、心不全を防ぐ新しい方法の扉を開ける事になる。しかし、それらはまたTZDsにより活性化したPPAR-γが脂肪の蓄積を急速に増して、心臓の細胞の自殺を増す可能性も引きだした。
 TZDであるActos(pioglitazone)のメーカーである、Eli Lilly社の研究者であるDavid Mollerは、この薬剤はまた体内の液体の蓄積を引き起こし、心臓をより働かせるようにする事で心不全を促進させる、と指摘する。この新しい研究は「更なる仮説を提供した」と彼は言う。
 心不全におけるTZDの臨床的な影響は、ずっと明確である。The Lancetの6月20日号において、GlaxoSmithKlineにより出資された研究者たちは、Avandiaが卒中や心臓発作といった心臓血管系のリスクを、既存の糖尿病薬と比較して増大するかどうか調べてみた。この研究では、Avandiaは心不全のリスクを二倍にし、以前のTZDsにおける知見と同調していた。
 Avandiaの心臓発作における役割は、これまでのところまだ未解決である。The Lancetの論文は4447人が関わった試験を完全に公開しており、Avandiaが心臓血管系の問題から死者を増大させないと言う初期、中間分析の確認をしている。
 しかしこの研究に伴う論説において、Mount Sinai Hospitalの内分泌学者Ravi RetnakaranとBernard Zinmanはこう述べている:「(Avandiaと)心臓血管系の病気の間の関係について、決定的な結論はまだ見つけ出せない。」 例えば、この研究においてAvandiaを摂取した人々はまた、心臓血管系の病気を減らすであろう薬剤スタチンの使用も増大している。そしてAvandiaを摂取した人々はわずかに心臓発作のリスクが高くなった一方、その増加は統計的には有意なものではなかった。
 糖尿病の研究者たちは、全てのTZDsが同じではない、と言う。例えばActosは臨床試験で心臓発作の増加への関心がより少なく、そして恐らく利益があるであろう。わずかに違う方法でPPAR-γを標的とした新しい薬剤の開発が、よりリスクを減らせる可能性がある。

 と言う事ですが。
 TZDsと呼ばれる一連の糖尿病薬が心不全のリスクを増大させる、と言う話なんですが。証拠が出てきた、と言う事のようですね.......心臓の肥大、あるいは腫瘍ではPPAR-γが高レベルとなり、この為により多くのエネルギーを得るために、脂肪を燃やすよりは嫌気性下でのグルコースの分解を活発化させ、その結果細胞がつかれて最終的に自殺へと導かれると言う論文が出た、と。あるいは他の研究者は水が溜まりやすくなるためにその排泄にがんばりすぎて自殺する、と言う事だそうですが。何のタンパク質と一緒か分かりませんが、まぁしかし明確な標的が出てきたっぽいのはメリットですね.......

 ま、こんなところで以上で締めるとしますかね。
 さて、今日は太平洋側に低気圧と前線が張ってくるようで。太平洋側の各地は雨となるようですが、徐々に回復という方向のようで。西の方は朝まで、東は昼過ぎまで降るようですが。北の方は晴れるようですね。関東地方は雨後曇りで昼過ぎまで雨。東京で25/21と言う予報と。
 まぁ、昨日よりは暑さはマシか?

 さて、今日は水曜日ですか。
 管理人はとりあえず家で仕事という事になりそうですね.......いろいろと、まぁ面倒くさいのがあるのですが。取りあえずがんばって乗り切って行こうと思っていますが.......良いアイデアが思いつくといいんですがね。
 さてさて......?

 と言う事で以上で。
 また、後日........




2009/06/23
 さて、昨日は何つぅか予定が潰された一日でしたかね。
 木曜まで出仕に及ばず、と言う事ですのでのんびりモード。8時前には蒸し暑くて起きだしたんですが........そのまましばらくゆっくりやっていたんですが、9時半過ぎから久しぶりに14kmぐらい歩こうか、と思ってでてみたんですが.......まぁ、何となく霧雨っぽい部分もあったりと気になっていたんですが、見事に6kmぐらいの地点で雨が結構強くなり頓挫。
 いや、傘も持っていなかったもので。
 で、その6km地点でバスがあることに気付いて、それを利用して地元とは言い難いんですが、取りあえず駅の方まで向かいまして、そこで一息。雨が一度止んだ事を確認してから地元駅の方まで一駅歩き、、そこでホームセンターで仕事関係に必要な道具を買ってからでてみると明確な小雨。
 やれやれ、と言う事でバス停まで数百m歩いてみたら見事にでていった直後で、どうしようかと近所のスーパーへ。そこで少し買い物をしてから次のバスを捕まえて帰宅しましたか。
 やれやれ、と言うか。
 そのまま一息ついてからシャワーなど浴びていると外は結構強い雨なども。天候は結局不安定でしたが、最終的には曇りで落ち着きましたかね........
 ま、何つぅか色々と調子が狂う一日だった、という感じです、ハイ。

 で、昨日は予報外の天気でしたか。
 一日中曇り、と言う予報だったんですがねぇ。見事に午前中から不穏な天気。昼前には結構強くなり、その後で小康状態になってからまた強く降り出し、また止んで、と言う不安定ぶり。気温は余り高くはないんですが、湿度が非常に高く、じっとりとしている感じがいかにも梅雨らしいとも思いますけど。
 なんというか、迷惑な天気でしたねぇ......歩きたかったんですが。

 それにしてもまぁ、結局昨日は10kmぐらいは歩けたんですが。
 予定外のルートで歩いていましたけど。まぁ、でも足は全く痛くないのは良い事です、ハイ。と言うか、6km淡々と歩いても疲れませんので。12kmぐらいで久しぶりなので結構疲れるかなぁ、と思ったんですが、これでは流石に測れない。
 この時期は散歩に向かない、と言う事ではあるんでしょうけど。ただ、なぁ......まぁ、やっぱりストレス発散にはちょうどよい感じではある、と言う事は再認識できましたが。何かなぁ、歩き足りないよなぁ、やっぱり.......
 傘持って歩きたくないので、そういう意味では天気に左右されるものではありますが。さて、木曜までにどれくらい歩けるやら.......

 予定外的なもの、と言うと仕事関係の方も。
 まぁ、プレゼン代わりにちょいと道具をそろえてみたんですが、これがまた予定外というか.......使えんな、これは。もうちょい工夫しないとなぁ.......なんとも言えないものがありますがねぇ。さて、どうやって切り抜けるか.......
 道具買うか、また。

 そう言えば予定外はまだあるな。
 いや、アシモフの『ロボットと帝国』を最近読んでいたんですが、通勤の途上に上巻が終わってしまい、下巻は家に。ちょいと時間があって潰したいなぁ、と思った矢先、ちょうど興味があったので『更級日記』を買ってしまい、そっちを読み始めてしまうというのがなんというか。
 いや、面白いですよ?(^^;
 まだまだ序盤ですがね......結構率直に物を書く人のようで、しかもそんなに難しくない文体の様に......思えるだけかもしれませんが、まぁ比較的さっくり読める感じ。まぁ、やっぱり地方に赴いた国司の娘からすれば、田舎は面白くないだろうなぁ、と思えるわけでそれが最初によく感じられますが。薬師如来像を最後に見て泣いてしまった、ってのが多感ですねぇ。
 後は富士山の記述が結構気になる。
 再活動していたころですねぇ......時代的には11世紀初頭ぐらいになると思いますので、9世紀の活動期以来の頃ですか。足柄を通って西へと抜けていますが、これは一度9世紀に潰れてから復活させたルートという事になるのかな? 箱根は足柄のルートが潰れてから開拓されていますので、当時既に存在はしていますが、不便だったのかもしれないなぁ、と思っていますが。
 ちなみに、「からむこらむ」の火浣布の話で少し出したかと思いますが、『竹取物語』は9世紀の頃の成立であろう、と言うのは『竹取物語』のかぐや姫昇天の後日談の帝の話から推測できるわけですが。当時の人たちはそこら辺はどう思ったんだろう? と思うものがあるんですけどね........

 ところで昨日の「太陽を盗んだ男」の話で。
 金属プルトニウムの精製と言うので「どうなんだろう」と思っていましたが。何となくでWikipediaで天然ウランの項目を見ていたら、燃料加工の項目でありましたか。
 再転換で「UF6を取り出し、水と反応させてUO2F2を生成する」とあり、その後の処理で  とありますか。これで出来る重ウラン酸アンモンを水素で加減して二酸化ウランを作ると。ウランをプルトニウムに置き換えれば昨日書いた式がそのまんまだな。
 まぁ金属だしアクチノイドでひと括りされるようなものですから、それなりにウランもプルトニウムも性質が似ている部分があるのかもしれませんが......と言うか、似ているか、基本的には。
 そうなると精製の部分でウランの精製をそのまま当てはめても余り問題は起きてこないのか、とも思いますが.......

 ま、こんなところで以上で締めるとしますかね。
 さて、今日は前線がなんか乗っかっていますが、九州・四国から弓なりに北海道まで。台風は熱低に戻るようですが。沖縄は晴れ。他の地域は雲が多く、雨と言うところが多いようですが、日本海側や太平洋側の一部で晴れ間も見えるところがあるようで。関東地方は午前中を中心に雨となるようですが、その後は回復するようで。東京で30/23と言う予報ですか。
 まぁ、何か蒸し暑そうで。

 さて、今日は火曜日ですか。
 管理人はとりあえず、Bunkamuraいけたら行ってきますかね.......奇想の王国 だまし絵展ってのが面白そうなんで。まぁ平日で午前中雨なら、午前中はそこそこ見やすい......といいなぁ、と言う事で。で、後は仕事関係で買い物になるのかな? 渋谷のハンズは改装中。新宿のハンズか、後は全く別方向で探してみるか.......
 やれやれ、です。

 と言う事で以上で。
 また、後日.......




2009/06/22
 さて、昨日はマイペースな一日でしたか。
 6時半前に起きだして更新したわけですが、そのまましばらくぼへっと過ごしていまして.......まぁ、眠かったというか、疲れがどっと出てきたのかなぁ、とも思いましたが。そのまま午前中はのんびりと巡回して過ごしていたんですが、そのままDVDもみていまして、見終えれば1時。その後、しばらくゆっくりしてから、雨がある程度引いたのを見計らって、仕事に使いたい道具をホームセンターまで求めに出かけましたかね......
 う〜む、難しい。
 結局、電車も使って2店周り、その後ネット上の情報も総合して決めよう、と言うことにしたんですが。そのまま帰路につくと既に夜になりかかり、結局行きつけの店で一杯やってから帰宅。歩いてかえると、また半端に小雨というか霧雨と言う有り様でしたか。
 なんというか、すっきりしない天気ですが。
 仕事も、まだ忘れられませんな.......

 そして昨日は雨の一日。
 午前中(夜中含め)から昼にかけて雨が強く降ったり、止んでみてはまた降る、と言う状況でいかにも半端。気温も半端で、どうにも蒸すような、そうでないような、と言う具合でして。午後は本当に降っているのかどうだか、と言う状況でなんとも半端でしたかねぇ。
 全くまぁ、面倒なものです、ハイ。

 で、見ていたDVDが「太陽を盗んだ男」。
 1979年の作品。日本。174分。長谷川和彦監督。城戸誠役に沢田研二、山下満州男役に菅原文太、沢井零子役に池上季実子。田中警視庁長官役に北村和夫、バスジャック犯役に伊藤雄之助、交番の警官役に水谷豊、サラ金取り立て役に西田敏行。
 ストーリー:中学校の理科教師城戸は、生徒に「風船ガム」とあだ名される、風采の上がらない教師であった。その彼は、生徒と共に校外学習(?)でバスジャックにあうが、山下警部の活躍により犯人は逮捕され、生徒も城戸も助けられる。これで何かが吹っ切れた城戸は東海村からプルトニウムを奪取し、手製原爆を製作。政府の脅迫を始め、その交渉役に山下を指名した。城戸は「9番」と名乗り、最初の要求としてプロ野球中継の延長を要求して、これがかなえられた。要求は叶ったが、次の要求が思いつかない城戸は、ラジオを通じて次の要求をリスナーに求める。城戸はDJの沢井のアイデアである「ローリング・ストーンズの日本公演の実現」を政府に要求した。そして借金取りに追われ始めた城戸は、第三の要求として現金5億円を要求する。逮捕のチャンスと見た山下は罠を仕掛けるが........
 と言う事で、管理人には珍しく日本の映画ですが。
 まぁ、評判が良かったんで買ってみたんですがね........もちろん荒唐無稽なんですが、結構面白かったですね、えぇ。何となくこう、気楽にみられるというか。気楽、と言うには中々力が入っているんですが。娯楽作品として、と言うべきかもしれませんね。
 まぁ、役者が良い感じです、ハイ。菅原文太のどっしり感と、アナーキーなキャラクターを演じる沢田研二、両者ともに力があるなぁと。城戸のアナーキーさ、と言うか虚無感は結構しっかり伝わってくるので、それがある意味ストーリーをちゃんと支えている感じもありますが......この二人の衝突は非常に濃厚で、うまく緊張感を出しているかと。
 しかし、まぁ時代背景というか。
 当時の「若者」感ですかねぇ。城戸の感じはそういう感じが大分しますが。中学校の生徒も結構まぁ、時代を反映しているのかとも(受験戦争ど真ん中というか)。あぁ言う虚無的な何か、ってのが原動力になる、と言うのも面白いものかと思いますが。まぁ今じゃ作れる感じの話じゃないよなぁ........
 ちなみに、ネット上を漁ると、この監督は被爆者手帳を持っているとか、飛んでもねー高さでヘリから落ちた山下役のスタントマンの話とか結構面白いエピソードもありますが。色々とインパクトの強い作品です。
 ま、こういう時代のエネルギーが好きな方はお勧めできる作品ですかね。
#ちなみに、冒頭は思わずヴェラ・リンの「We'll meet again」が流れ出すのではないかと思った管理人は、キューブリックが好きです(^^;

 しかし手製原爆か。
 管理人もざっと原理などは知っていますが、余り細部は流石に知らんわけですけど。東海村やらもそうでしょうが、原発関係は専門の警備部隊がいまして、こんなお手軽には流石に奪取は無理ですねぇ、と一応(^^; サブマシンガンも装備した部隊で、戦闘だけでなく原子力に関する知識・訓練も受けているそうで、かなり厳重だそうですが。
 まぁ、それはともかく所々科学的、と言うか化学的なシーンがあったので何となく反応式やらみてしまったんですが(笑) 前提条件が硝酸プルトニウムみたいなんですが、それで保管しているのかがよく分からん、とか、そもそも原爆に使えるプルトニウム239のみでそんな保管をしているのか、とか色々とありますが。ざっと出てきた式を趣味でチェックしてみると......
 プルトニウムの精製のシーンにあった式
 とか....
 後は、処理過程が明示されているところでは、硝酸プルトニウムPu(NO3)4って蓚酸に反応して蓚酸プルトニウムPu(C2O4)2と、硝酸をくわえると言う式になっていたんですが、酸の強さ的にこれはアリなんだろうか、と言う気もあるんですがどうなんでしょうかね.......
 で、その蓚酸プルトニウムをオーブンで熱処理して失敗して電熱炉買っていますが、このときの式が
 ってなっていましたが、そのまま二酸化炭素が出てくると言う事が省略された式という事かな? 二酸化炭素だけだと数があわんので、一酸化炭素何かもあるのかなぁ、とも。
 で、これを還元してPuO2を作って、フッ化水素をくわえ、PuF2を作り、その後マグネシウムで処理して金属プルトニウムの精製と言う手順になっていましたが。
 ここら辺が妙に謎の式があったりして、なんとも分かりにくいんですけど.......授業中に説明していた(なんて教員だ.......)のは
 と。矛盾は感じないんですが、本当にこうなるのかが分からん......一方、自室での精製でのアップでは妙な式が並んでいますが。
 2段目、よく分からんのですが2MgFl2に見えましたが、この式が二つ並んでいて手抜きかなぁ、とも思いましたが(^^; と言うか、上下段ともに既に原子の数があっていないので式としては破綻しているんですがね。
#ウランだと多少精製の情報はあるんですが.......
 作っている原爆はインプロージョン型。爆縮レンズの構造と言う感じではないので、実際にはまぁ「汚い爆弾」レベルの物かとは思いますが、しかしまぁ、そんなことばっかり考えると面白くない作品ではあるな(^^;
 ちなみに、アルファ線をよく出す事から考えると、防護はまぁあの程度でもどうとでもなるのかなぁ、と思わなくもないですが。決して健康には良くないですね、あの設備.......まぁ、それを暗示というか明示しているシーンはありますけど。眼底出血で視界が悪くなる、まで再現しているのは取りあえず「風が吹くとき」ぐらいかな? この作品ではそこまではないですねぇ。
 と言うか、症状については主人公は非常に頑強であると言わざるを得ないような。後半は相当にだるくなっていたと思うんですがね......あの虚無的な目がその結果、と言う見方もアリかな? ただ、あの原爆装置は片手でお手軽に持てるものかというと疑問でもありますけどね......コアのプルトニウムだけでかなり重いはず。密度は19.84/cm3ぐらい? あの体積だとそこそこの重さはあると思いますが。これに外枠のステンレスに、火薬、プライマー、時限装置......いや、結構いけるのかな?
 規模が分からんからなんとも言えませんけどね。
 う〜む......何か気になる(^^;

 で、巡回してnature.comをみていまして。
 実は昨日付けの更新で気力があろうと思ったら訳すつもりだったのですが、途中でダウンしたので......NASA's Moon goals under reviewと言う話。まぁ、予算の問題であれこれというのもあるんですが、それでも新しいロケット開発は進めている、と言う。
 読んでみますと......初の月着陸から約40年、NASAの2020年に月へ人を再度送り込むというミッションは危機に瀕している。引退するスペースシャトルに置き換わる予定のAresと呼ばれる新しいロケットは、バラク・オバマ政権の、NASAの有人宇宙飛行プログラムの見直しの命令の後に、俎上に上がっている。元ロッキード・マーチン社の最高責任者であったNorman Augustineらによる10人委員会(10-person panel)は6月17日にワシントンDCで初の公の会合を開いた。8月までに、それはこのプログラムの代替ゴール、あるいは目標達成に必要なロケットのアーキテクチャを変更する事も含めた、一連のオプションを考え出すであろう。あるいは、この委員会はConstellationと呼ばれる既存のプランを戻してしまうかもしれない。Nature NewsはNASAのプランを調べてみた。
○Constellationとは何か?
 Constellationは月へ人を送るであろう、一連のロケットとカプセル全体のファミリーにつけられた名前である。Orionは宇宙飛行士を長い、骨と皮だけのロケットであるAres Iの頂点に据えるカプセルである。Ares Iは宇宙飛行士は国際宇宙ステーション(ISS)に届く範囲の低地球軌道上に送る。別に、より大きなカーゴロケット − Ares V − もデザインされている。それは低地球軌道上でOrionと合流し、宇宙飛行士を拾い上げて月へと送り続け、そこでAltair着陸機がOrionから切り離されて月面上へと降りるであろう。
○ApolloロケットとConstellationロケットの違いは何か?
 ConstellationはサターンVといったアポロロケットの要素(elements)と、スペースシャトルの要素を繋げたものである。「big stick」と呼ばれているAres Iは二段階ロケットであり、第一段階はスペースシャトルの固体ロケットブースターのそれと非常に似ている。しかし、第二段階の液体燃料ステージではsターンVから派生したエンジンを使う。「有り合わせからあらゆるものを使い、あるいは何かを開発する事は意味が無い」とMarshall Space Flight CenterのAresプロジェクトマネージャーであるSteve Cookは言う。
○ApolloとConstellationの能力に何か違いはあるのか?
 Apollo月面着陸機は二人の宇宙飛行士を月面へ送った。Altairは4人になる。Apollo宇宙飛行士は数日間の滞在でしかなかったが、Constellationは最低1週間はいられるようデザインされている。そしてApolloが月の赤道上近くの領域に限定されていたのに、Constellationは、水の氷が存在する火もしれない為に、科学者達や有人哨戒基地を作る場所として望んでいる人たちが関心を持つ、極地を含んだ月のあらゆる場所へ到達する事ができる。総合的に、Ares IとAres VシステムはサターンVよりも6割以上多くの物を月へ運ぶ能力がある。
○そのコストはどれくらいになるだろうか?
 Cookは、Ares IとOrionの完成と、2015年までに低地球軌道上へと宇宙飛行士を戻すのに350億ドルかかるであろう、と推測している。彼らは既に約100億ドルを費やした。Constellationのトータルコストはさらにかかるであろう − 2020年までに月に戻るには約1000億ドルかかる。2008年、Goverment Accounting Officeは、Constellationは次の20年で2300億ドルかかるであろう、と予想している。対照的に、アポロ計画は1620億ドルをかけて1969年に月へと人を送り込んだ(これは2009年に換算した数字である)。
 Cookは、Ares Iの稼働は毎年30億ドル以上かかるスペースシャトルの稼働よりも「ずっと安価になるであろう」と言う。「もう少し」のために、彼はNASAは宇宙飛行士をISSよりももっと多くの場所に送り込む事ができるAres Vの稼働が出来るという:これは月、そしてゆくゆくは火星を目指している。
○その安全性は?
 Ares Iの多くの目標の一つがシャトルよりも安全である事である。それはこの二段式ロケットシステムの重要な部分である:人の焦点はAres Iに向かって適用し、Ares Vは荷物運搬用として残る。(シャトルは乗組員と荷物の両方の運搬 − そしてリスク − を一つにまとめてデザインした。)デザイナーはまたAres Iの頂点に打ち上げ中止システムをおいている;これらはロケットの下部の爆発からOrionを素早く逃す事ができる小さなロケットである。総合的に、デザイナーたちはAres Iはシャトルよりも約10倍は安全であると予想している。
○私が聞く事ができる問題の全ては何か?
 Ares Iの絶え間ない批評は、「推進の振動(thrust oscillations)」が予想されている事であり、これはロケットエンジンからの振動が起きたときに、オルガンパイプのようにロケットのチューブの自然の振動と共鳴してしまう事である。エンジニアたちはC型のダンパーをデザインして、第一段階と第二段階の間と、第二段階とOrionの間にこれを設置している。Cookは12月に再調査されるであろうこの問題はよく制御できており、そしてスターンVのデザイナーたちが取り扱ったものよりも悪いものではない、と言う。「我々が飛び始めた日から、我々は振動を持っているのだ」と彼は言う。より大きな問題は予算であろう。小汀政権は将来のNASAの予算から数十億ドルを削減しており、Constellationの次の段階 − Ares VとAltair − の仕事は事実上停滞している。
○Ares Iの次は何か?
 NASAは8月に5つに分けた固体ロケットの第一段階の最初の地上テストを予定している。そこでAres IXと呼ばれる最初の限定的なフライトテストは、8月30日よりも早くには行われないだろう。ロケットの大半はAres Iの重さと航空力学を模したダミーパーツで行われるであろうが、しかしCookは技術的な知識が、士気の加速に伴って価値あるものとして得られるであろう、と言う。「私にとって、この計画は本当に我々が飛ばす事を証明するものであり、そして我々がこれをやるであろう。」
○他に可能なロケットのアーキテクチャーの可能性については?
 多くの可能なシステムが評価されている。あるものはシャトルのブースターシステムを持つが、しかし 乗組員と荷物のために翼のない、背負う形のシャトルに置き換えると言う物である。他の提案としては、人をDelta IVといった既存のカーゴロケットの頂上に乗せる事ができるカプセルと言うものもある。
 他のエンジニアグループ − Marshall Space Flight Centerで働く人たちが空いた時間に研究しているものも含め − はDIRECTと呼ばれるシステムを提案しており、これはシャトルの二つの固体ブースターのアプローチを元に、違った乗組員と荷物の形状を適応する事ができる、単純なファミリーのロケットを含んだものである。2005年にNASAはAresを最良の月へ戻るミッションを実現できるアーキテクチャーであるとして選んだ。「決定がなされたとき、あるものは勝ち、あるものは敗れた」とCookは言う。「勝てなかったものはそれを好まない。」 しかし月への打ち上げに支払う金に疑問が出てきた今、Augustine委員会は再びあらゆるものから異なるロケットのアプローチを研究している。

 と言う事ですが。
 結局月開発はアメリカがやはり色々と強いと思うんですが、まぁオバマ政権によって風向きが怪しくなっているものもありますので、その点は難しいのだろうとは思いますが。政治家がからめば必然なんでそういうものとしか言い様が無いですが。
 しかし、月へ人類は戻るのか、と言う根本的な話の部分は気になりますがね.......色々と。
 哨戒基地の様なものを作れるところまで行くのか? 最近『水惑星年代記』なんてマンガ読んでいると、何となくこう、色々と思うものがまた出てくるんですが.......(^^; 別に『プラネテス』でもいいとは思うんですが。
 「先」を見る事が出来るのか? いや、管理人は楽しみにしているんですよ、「先」を。冥王星めがけて突き進むNew Horizonsもそうですが、取りあえず人類は火星のための足がかりとしての月、と言う部分もありますので.......
 う〜ん.......気になる。
#ここで一発逆転的にJAXAが自力で......難しいか.......資金的にも。

 ま、こんなところで以上で締めるとしますかね。
 さて、今日は梅雨前線が日本海側に延びていくようですが。沖縄は晴れるようですが、他の地域は雲が多く雨。ただ、関東地方はどうにか降らずに済むかも、と言う感じのようですね。ただ、じめじめしそうですが......南から空気も来そうだし。東京で27/22と言う予報と。
 まぁ、梅雨らしくなりそうです。

 さて、今日から一週間が本格化ですが。
 管理人は休みなものですので、まぁのんびりやりますけど。Bunkamura行くか、仕事関係で動くか、散歩で終わらせるかで悩んでいますが......さてさて、どうしますかね。まぁ、起きだしてから決めるとしましょうハイ。
 マイペースでいければと思います。

 と言う事で以上で。
 また、後日.......




2009/06/21
 さて、昨日はのんびりとした一日でしたかね。
 起きだしたのが8時半頃でして、思ったよりは早く起きたなぁ、と。もっと爆睡するかと思ったんですがね......取りあえず、起きだしてから洗濯物を一気に片づけに入ったりやらしばらく家事をしつつ、natureの記事を読んでみたりして過ごしていましたか。
 そして午後は自室で読書やらして過ごし......なんというか、まぁ気合いが入らんという。そして、夕方にそのまま落ちていまして、目が覚めたら翌日の6時を回っていると言うのがなんとも(^^;
 まぁ、疲れが出てきているという事でしょうかね。

 そして昨日は移り変わる天気の一日でしたか。
 日中は晴れていたんですが、結構雲が多いという。昼過ぎてからは大分雲が優勢となりまして、夕方からは曇り。風も結構強めに吹いたりと余り安定しない感じでしたかね。気温は高めで、ややじっとりとする感じもありましたか。
 まぁ、過ごしやすくなくなってきているなぁ、と思うのがちょいと残念ですが.......

 で、巡回してnature.comをみていまして。
 Drug quells anxiety in early trialsと言う話がありますか。現在の治療における副作用無しの不安と戦う為の化合物ができた、と言う事のようですが。
 読んでみますと.......脳内の特定のステロイドの生産を刺激する化合物は、いつの日か不安症の人の問題のある神経を和らげるであろう、と小さな臨床試験から得られた結果から分かった。
 この化合物は細胞内の「翻訳(translocator)」タンパク質の活性を増加させて、コレステロールの輸送の手助けをし、脳内において活性を持つある種のステロイドへと変換する手助けをするものである。これらの「神経ステロイド(neurosteroids)」はリラックスを促進させる分子であるGABAと呼ばれる分子の効果を調整し、不安の軽減と関連しているものである。神経ステロイドのレベルはパニック発作(panic attacks)の間急減している。
 この化合物はこれまで小さな臨床試験でしかテストされていないが、しかしもしそれが更なるテストを乗り越えれば、より良い不安の治療に必要となる条件を満たす事ができる。不安症候群(anxiety disorders)の患者は幅のある症状があり、周期的で衰弱させるパニック発作から、より一般的な感覚である社会的不安まで様々である。そしてある人々は、飛行への不安や一般への会話といった急激な恐怖症(? acute phobias)をなだめるのに薬を使っている。
 「我々が治療できないという事ではないが、しかし既存の治療は望ましくない逆の作用を受ける」とMassachusetts General Hospitalのchief of psychiatryであるJerrold Rosenbaumは言う。ベンゾジアゼピンと呼ばれる薬の一つは、素早く作用して高い効果があるが、眠気を催す。ある使用者たちはまたそれらに耐性を持ち、そして病気そのものよりも禁断症状がより悪い結果をもたらす、とRosenbaumは説明する。「ベンゾジアゼピンぐらいの効果があって、望まない副作用がない様な薬剤は、すぐに勝利を得るであろう。」
 選択性セロトニン再取り込み阻害と呼ばれる抗うつ薬はまた不安の治療に使われるが、しかし効果が出るのに数週間かかってしまう。これらはまた、体重増加や性的不能といった望まない副作用が蟻、そしてそれらは患者の1/3にしか効かない、とRosenbaumは言う。ある人々では、s路えらは実際に不安を悪化させてしまう。
 Ludwig Maximilians Universityの精神病医であるRainer Rupprechtと同僚らは、異なるアプローチを試そうとした。彼らは翻訳タンパク質と結合して活性化する化合物は、齧歯類においては不安を軽減する事が出来るのを知っていた。その為、彼らはそのような化合物の一つXBD173をテストし、そしてこの薬剤を受けたラットは偽薬を受けていたものよりも不安が軽減し、耐性も出来ない事を発見した。
 Rupprechtと同僚らはこの薬剤の臨床試験に71人の健康な男性を登録した。このボランティアたちは1週間、偽薬、様々な量のXBD173、あるいは臨床的に認可された抗不安薬アルプラゾラムを投与された。短期間パニックを引き起こすペプチドを投与して、被験者のパニックへの反応をテストして、パニック発作に関連している心臓の脈拍の増大や血圧の急上昇といった物を揃えた。アルプラゾラムと最高濃度のXBD173を投与された被験者は、偽薬を受けた人たちよりもより不安が少なく、そしてXBD173はまたアルプラゾラムよりも眠気も少なく禁断症状もより小さいものであると報告した。この結果はScienceに報告された。
 このアプローチは抗不安薬のテストの前に用いられたのにも関わらず、RupprechtはXBD173が人で自然に起こるパニック発作に対して抵抗するという保証はない、と言う。この薬剤により引き起こされた不安は数分間のみ効果があり、そして神経ステロイドはペプチドの投与の後に変化し、自然のパニック発作の間に起きている事を模倣しているわけではない。
 その一方Rosenbaumはこの結果が有望であるにも関わらず、早期の臨床試験で良好であった多くの薬剤は、より長期の治療の為の摂取や、より高濃度の投与のテストの時に予期しない逆の副作用を生じている、と警告している。「過去20年以上、我々はこの種の有望と記されて登場した様々な分子をモテt北が、しかし更なるレビューの中で、それらは有望なままでいる事が出来なかった」と彼は言う。「勝利を祝うにはまだまだだ。」
 この化合物は他のしようもあるであろう。結合する翻訳タンパク質は他の過程の中にもある事が照明されており、それには脳の炎症を減らしたり、そして損傷後の神経の修復を促進したりする、とJohns Hopkins Bloomberg School of Public healthのTomas Guilarteは言う。
 「過去数年はこの受容体と結合して神経ステロイドの合成を活性化するリガンドの開発への関心が増大していた」とGuilarteは言う。「他のグループの研究者たちは、不安の治療よりも他の工科のテストの為にこの化合物を得る事に非常に関心を持っているであろう。」

 と言う事ですが。
 GABAの生産調整をする神経ステロイドを活性化する翻訳タンパク質と結合する化合物、と言う事ですが。まぁ、生体とは段階的に反応を進めるものですので、表現するとややこしくなりますけど(^^; まぁ、玉突きみたいなものですがね.......副作用も少なく眠気ももたらさない、と言う事ですが。不安の軽減の為には適切な標的となる事が示唆される事になるとも言えますけどね.......今までのものはGABA受容体に直でしたので、まぁそういうところから副作用もあったと思うんですが。もっと適切に使えると言う点では面白い。
 まぁ、もちろん今まで有望株があった物の、それが結局副作用が発覚とかあったりと、色々と懐疑的になる話も過去にあって警戒している感が大分みられますけどね.......それはよく分かりますが。期待もにじんでいるようにも見えますけど。
 しかし、他の用途への示唆は個人的には非常に面白いんですが。いや、重要でしょうね。だからこの研究はアプローチと言う点を一番注目するべきなのかもしれませんけど。実際に作用できそうな事例を作ったわけですから。
 そういう方面での抗うつ薬やらができるかも、とか色々と面白そうではあります。

 後はApollo 40 years onなんて記事もありまして。これは他の記事へのリンク、となる記事ですけどね。アポロ11号から40年だそうで......スライドショーやら歴史へのリンクがされているんですが。
 あぁ、1969年の記事を読んでみたい.......(^^; いやスペシャルと言う事で紹介するページへリンクされているんですが。1969年の記事も電子化したのか、と驚くものはあるんですけど遥か昔の記事は流石に有料です(^^;

 ま、こんなところで以上で。
 さて、今日は全国的に低気圧の影響下におかれるようですね。梅雨前線は見当たりませんが.......台湾の方は台風か。晴れるのは沖縄ぐらいで、他の地域は雲が多く雨がふったり、と言う感じのようですが。関東地方も曇りで、雨が降ったりするところもある、と言う感じのようで。日中は折り畳みでも持っていかないと安心できない、と言う感じでしょうか。とにかく安定は余りしないようですね。東京で最高24度言う予報と。
 まぁ、だらだら雨ですかね。

 さて、今日は日曜日ですか。
 管理人はのんびり在宅......するか、天気によってはちょいと仕事関係の為に買い物でも行こうかと思っていますが。ホームセンターですけどねぇ、行き先は(^^; 長距離の散歩にはちと天候的に微妙かもしれませんので。
 様子を見ながら、と言う感じになるでしょうか。

 と言う事で以上で。
 また、後日.......




2009/06/20
 さて、昨日は職場Gで仕事の一日でしたかね。
 いつも通りに起きだして、いつも通りに職場に向かい、そしてそのまま仕事開始。今回は客対応はあまりなくて、基本的に延々と書類のチェックで過ごしていたんですが.......去年の高負荷よりはずっと楽だ........(^^;
 で、結局延々と仕事して、途中セクションの手伝いなぞしながら2時頃には終わって撤収しまして。まぁ、今は自由が利く身分と言うのがあるんですが。そのまま帰路の途上寄り道をしながら進みまして、結局そのまま地元駅で飲んでいましたかね。
 いやぁ、サバイバルが取りあえず一段落と言う事でして。
 ま、ほっと一息、と言う感じです、ハイ。

 しかし、まぁやっと本当に一息ですが。
 まぁ、職場の都合上来週の木曜まで出勤しなくてよいので、職場Gでの仕事が決定してからやっと「本当に一息」がつける段階になりますね......いや、自己研修やらで「回復に勤める」休みばっかりでしたので。
 いやはや.......ま、もっとも仕事の準備はあるんですがね、えぇ。その為にホームセンターで戦略を練らんといけなかったりするんですが(^^; 後はまぁ、仕事の方が落ち着けば散歩したいなぁ、とも。10km以上歩いていないんですよ、全く。非常に歩きたくて仕様がない。そして、ついでに息抜きに渋谷のbunkamuraのだまし絵やらみたいなぁ、とも思うわけですが。
 ま、取りあえず休養と回復と戦略を練る、と言う形で休んでいこうと思います。
 取りあえず、土曜日は爆睡の方向で(笑)

 と言う事で本日は生存報告。
 また、後日........




2009/06/19
 さて、昨日は職場Gで仕事の一日でしたか。
 取りあえず、仕事はまぁ決まっている事があって特に厄介と言うものではない上に、こちらが一応「客を釣る」きっかけとなる物だったので、一応その流れでやりましたけど.......釣れたかな? まぁ、取りあえずこれがうまく行くと管理人の「仕事」が大分楽になってくる(負担も増えるものはあるんですが)と言うメリットがあるんですがね.......
 いやぁ、経験だなぁ、とも。ついでに、若手と話してあれこれとアドバイスやらもしていたんですが。
 そして、昨日付けの記事で書いた不満について、取りあえず件の人の主任から事情説明と謝罪が入りまして、ちょっと驚きましたかね。いや、まぁ重視してくれた、と言う事でもあるとは思うんですが。そこまでやってくれるならばこちらも、と言う気持ちにはなるものでして。
 ま、人のふり見て我がふり直せ、と言う言葉を思い出しつつ、と言うのがありますけど。
 取りあえず、まぁ少しはまぁ色々と、「より良く」に向けさせたいなぁ、と思う事が出来たのは良い一日ではなかったかと思います、ハイ。
 ま、一山越えましたしね。そっちも大きいんですが.......

 そして昨日は、雲が多い一日でしたが。
 朝は雨上がりの様子で少し驚きましたけど。日中は曇りで、結構雲が厚い。午後もすっきりする事なく、と言う天気でしたかね。気温はやや低め? もっとも湿度はあるので閉め切ると何となく蒸すものがありましたか。
 梅雨らしい天気と言う事でしょうけど、しかしまぁ、これが終わると暑い夏か、と思うとまた憂鬱。ちなみに、後少しで夏至ですねぇ......もうそんな時期になるのか.......

 で、巡回してnature.comをみていまして。
 ま、読み残しみたいなものもあるんですが。North Korea's ignoble blastと言う話がありますか。例の北朝鮮の実験の件ですが、重要な核実験のガスの特徴がはっきりと現れていない、と言う事だそうですが。
 読んでみますと......核実験の確認の為にデザインされた、世界中のセンサーのネットワークは、北朝鮮の核実験からの放射性元素のガスの拾い上げる事が出来ていない。
 通常の核爆発の間に大部分が産まれる子のガスの欠如は、世界中の非拡散の専門家と科学者達に疑問を持たせている。しかし、アメリカ政府が「数キロトン」と月曜日に報告したこのテストの本質には疑いはない。
 北朝鮮は、5月25日に二回目の核実験を行ったと主張している。数秒以内に、世界中の地震計はこの爆発による衝撃波を探知した。この地震計はウィーンに拠点を置き、十分な国がこの条約に署名すれば核実験の世界的な禁止を強制できるであろう団体、Preparatory Commission for the Comprehensive Nuclear-Test-Ban Treaty Organization(CTBTO)により稼働しているものである。CTBTOの地震計は、この爆発によって起こされた揺れはマグニチュード4.5である事を示し、これは2006年10月の、この国の最初の核実験よりもずっと大きなものである。
 このテストの揺れの特徴は、この爆発が人工のものである事を強く示したが、しかしCTBTOはその核の特徴を調査する為の一連のフォローアップに使う事を望んでいる。核分裂の間、プルトニウムとウランは、キセノン同位体といったいくつもの、より軽量の分裂物質を生成する。他の各デブリ都は異なり、非放射性の希ガスであるキセノンは、地下核実験の後でその岩石の裂け目を通じて漏れ出す事ができる。一度大気中にこの気体が出れば、キセノン同位体は数千マイルも拡散する。例えば2006年、カナダのYellowknifeのCTBTOステーションは、北朝鮮の最初の試験から2週間後にキセノン133の痕跡を探知した。
 しかしこれまでのところ、この実験のキセノンの特徴を探知したステーションはない、とCTBTOのInternational Data CentreのdirectorであるLassina Zerboは言う。さらには、何かを特定できそうな可能性は、いくつかのキセノン同位体が、通常の原子力発電所により作られるものでみられるようなものとなるようなレベルにまで崩壊してしまう為に、急速に下落する。この爆発のずっと後では、「我々が何かを捉える可能性は非常に小さい」と彼は言う。
 Zerboは、CTBTOのネットワークは2006年の時よりも2009年にはより完全に近くなり、そして全てのステーションはテストの時には稼働していた、と指摘する。「もし我々が観測できないならば、それは北朝鮮の国境の外に出てきていないという事だ」と彼は言う。
 同位体の欠如は不拡散の研究者たちにとり興味深いパズルとなるだろう。それは北朝鮮は各獏はtを模した既存の爆発物を使った事を意味する事もできる。そのようなモノマネのテストは通常ではないが、かつてなかったものではない。1980年代、アメリカ政府はいくつもの数キロトンの化学爆薬を準備して、どのように様々な平気と通信システムが核爆発に対応するのかをテストしている。
 しかし、北朝鮮が地下で同時に爆発させるよりも、探知される事なく必要な数千トンもの爆薬を移動させする能力がある、と考えるものは少数である。「私はそうはとらない」とCarnegie Endowment for International Peaceの物理学者James Actonは言う。
 他の可能性は、北朝鮮が注意深く核実験トンネルを封印しており、その為にガスが漏れでなかった、と言う事である。しかしこれは意味のない離れ業だ、と元Los Alamos national Laboratoryの長で、様々な地下核実験を統括したHarold Agnewは言う。
 Agnewは、彼の経験ではキセノンを放出しない核実験は特に異常ではない、と付け加える。「何か物質が捕らえたのだろう」と彼は言う。Actonはもし核爆発が十分に大きければ、周辺の岩石を液化させ、そしてガスを保持する気密性のチャンバーを作り出すだろう、と示唆する。それは何故より小さな2006年のテスtがキセノンを放出した一方で、より大きな試験では出てきていないのかの説明にはなる。
 New America Foundationのarms-controlの専門家であるjeffrey Lewisは、キセノンの探知は「飾り物(icing on the cake)」であろう、と言う。しかし彼は揺れの信号は核実験による爆発についての疑問を分析家に疑いを持たせないぐらいには十分に強かった、と言う。

 と言う事ですが。
 アメリカ政府、数キロトン規模、って発表していたんですか? 全然ニュースを見ていなかったので知りませんでしたが。結局、大体管理人の予想範囲と言う所でしょうかね......まぁ、しかしキセノンガスの探知がない、と言う事は漏れ出していないと言う事になるでしょうから。よっぽど気密性が良かったのか、あるいは記事の通りに封じ込められたか。まぁ、爆薬って筋はないとは思うんですがね、個人的には。
 まぁ、今はまたミサイルの準備もしているそうで? この国もまぁ元気というか、絞れば色々とできるんだ、とあきれるものはありますけど。ロウソクの火の例えが適切という可能性もありますが......意外と持つなぁ、と言う感触もありますけどね。
 しかし、中国はどこまで持つ気があるんですかね.......?
#何らかの形でサージカルストライクがあっても驚かないんですが。

 ま、こんなところで以上で締めますかね。
 さて、今日は前線が少し離れていくようですが、台湾の近くには熱低があるようで.......台風になるのかな? 取りあえず沖縄や東北の一部で雨が降りやすいようですが、他の地域は雲が多くても晴れ間が見えるようですね。関東地方は雲が大目。東京で26/19と言う予報ですか。
 まぁ、暑くなりそうで。

 さて、今日は金曜日ですか。
 管理人はとりあえず仕事ですが、まぁのんびり仕事が出来そうです、ハイ。片づける書類が多いんですが、まぁ前年度よりはずっと楽(^^; さて、どうなりますかね.......一応、まぁさっくり片づけてとっとと帰りたいと思っていますが。
 一杯やってもいいなぁ。
 ま、マイペースでやります。

 と言う事で以上で。
 また、後日.......




2009/06/18
 さて、昨日は職場Gで仕事の一日でしたか。
 いやぁ.......参りました。「出勤しなくて良かったのに出勤」と言うパターンは取りあえず終わりまして、取りあえず出ていったんですが。朝、何の相談もなく重荷をかぶせられる事を全員に公開される、と言う非常にろくでもない事をやられましたか。
 .......ちなみに、その人は「出勤しなくて良かったのに」シリーズをやってくれた人でもあります。何か恨みでもあるんでしょうか? っつぅか、お願いだから社会人なんだから事前に連絡するなりするのが筋だと思うんですがね......かなり納得いかないんですが。
 場合によっては「呼びつけられる」話だと思うんですがね、これ。
 で、仕事の方はまぁ、作業だったんですがろくでもないトラブルに時間をとられ、さらには書類を作ってくれた人がまた何つぅか.......効率良く仕事しようよ、と言いたくなる感じでして。かかった時間が6時間以上? それでまだ1割残っているんですが、管理人がやれば5時間で終わる仕事だったりしまして。
 何かなぁ.......
 思い起こすと納得いかん物が大分ありますが。まぁ、とにかく久しぶりに延々とデスクワークで疲れたのと納得行かんので、帰りに何となく飲みに。三杯ほど飲んできたんですが.......グレンモーレンジのアスター、強烈ですな、ハイ。
 ま、本当に参った一日でした。

 と言う事で、本日は生存報告ですが。
 とにかく「仕様がない」のはともかく「納得いかない」パターンの対処はせんと駄目ですかねぇ........どうしようかなぁ、とちょっと考え始めているところですが。管理職と相談するべきか?
 やれやれ、と言う気分が結構ありますので。これは仕事によろしくない。連続するとさらによろしくない。これでいい、と言う雰囲気はつくってほしくないんだよなぁ........まぁ、どうするか。

 と言う事で以上で。
 また、後日......




2009/06/17
 さて、昨日は職場Gで仕事でしたか。
 ま、取りあえず「出勤しなくて良かったのに出勤」シリーズではありますが。がっちり仕事が入ってしまいましたので、取りあえず仕事。ただし午前中で取りあえずOK、と言う事でそのまま午前中やってとっとと帰宅しましたかね。
 いや、何つぅか流石にそういう条件では気が乗らんもので。
 で、そのまま帰宅してから一息ついていたんですが、やはり疲れの蓄積も大分あるらしく、夕方に1時間ほど寝るなどしていましたか。まぁ、基本的にはのんびりと夜を過ごしていましたかね、ハイ.......少しまぁ、しのいでいます、ハイ。

 そして昨日は不安定な天気の一日でしたかね。
 夕方までは曇りでして、それなりに雲が厚かったのですが、夕方にかかる頃から遠くで雷の音が聞こえ、そして雨も降ると言う。ただ、断続的な降り方でどうにもまとまらないのが特徴ではありましたが。
 まぁ、不安定というか。多分寒気が入って不安定化したんでしょうが.......

 で、取りあえず何つぅか疲れています、順調に。
 いやぁ、精神的なものですね、とにかく。色々と流れにあわせるのに疲れているというのもあるとは思うんですが。一息入れたいんですがねぇ、本当に......だから「出勤しなくて良かったのに出勤」と言うのがちとなんというか。今一つ乗り気にならんのは当然あるんですが。
 まぁ、立場的に今はバイト条件になっているしなぁ......いや、雇用の形態が色々とあるのですがね。
 取りあえず、来週は「出仕に及ばず」と言う日があるので、それまで我慢しています、ハイ。

 で、読み終わった本を一冊。
 『聞かせてよ、ファインマンさん』(R.P.ファインマン/大貫昌子・江沢洋訳/岩波現代文庫)。ファインマンシリーズ、と言う表現が良いのかよく分からんのですが、その中の最新版ですね.......中身はファインマンの講演の原稿やら、そういう物になっていまして、その種類も一杯。スペースシャトル「チャレンジャー」の爆発事故の報告書も入っています。が、まぁ面白いと言うか。
 この人の根底にある「ロジック」と言うか、そういうものがしっかりと持っている、と言う事がよく分かりますけど。実際には難しい話でもある。「理系」って感じの部分はありますが、その「理系」に限定せずに「追及するあり方」として「疑問を持つ」と言う事を一貫して説いているなぁ、と。
 まぁ、他の本を読んでいれば「なるほど、らしい」と思うものはありますけどね。個人的にはナノテクと宗教関係の話が一番面白いものがありましたか。後は父親の思いでの部分は大分その影響の大きさを伺わせてくれますね.......チャレンジャーの報告はフォーマルな報告書の方が乗せられていますが、詳細な経緯の話は『困ります、ファインマンさん』が面白い。
 しかし、ファインマンの話を読むたびに、『ご冗談でしょう、ファインマンさん』を読みたくなるものがありますが。いやぁ、気軽な話と言うか。非常にわくわくして読めた作品ですので.......大学時代の話やらありますが、個人的にはマンハッタン計画の頃の話が一番面白いというか、無茶やるというか。具体的には外の奥さんとの手紙のやり取りの話とかもありますが、金庫破りが傑作だよなぁ........

 ま、今日は取りあえず疲れているので以上で生存報告。
 さて、今日は西日本は晴れる所が多く、北の方は雲が多いようですが。関東地方は明け方まで大荒れとなるところがあるようですが、日中は取りあえず曇りとなるようで。東京で23/17と言う予報と。
 まぁ、蒸すのでしょうかねぇ.......

 さて、今日は水曜日ですか。
 今日は戦場です、ハイ。取りあえず、大仕事・突貫と言う仕事がありますので、そっちでがんばるとしましょうかね......どれだけ時間がかかるか。まぁ、夜にまで突入はしないとは思うんですが、終わったら魂抜けていそうです(^^;
 まぁ、がんばって乗り切って行く事としましょう、ハイ。

 と言う事で以上で。
 また、後日.......




2009/06/16
 さて、昨日は職場Gで仕事でしたか。
 本当は出勤しなくて良かったのに.......何を間違ったか出勤する羽目になってしまいましたが。いや、散歩したかったんですよ、えぇ。最近全く歩いていないので。「歩く為に歩く」ってのをやりたかったんですがねぇ。
 やれやれ......一応、原因の方には謝られましたが。
 で、取りあえず仕事の方はあれこれと。午後には会議もありまして、それが終わってからとりあえずとっとと帰路へ着きまして、夕方には帰宅。ついでに、やっとこさ契約書も貰ったんですが、これがまた何つぅか、継続前提になっているんですけど、任期が6月17日までだとか書かれてありまして。
 なんだ、貰って二日で終わりかよ、と(^^; いや、更新されるんですよ、えぇ。でも、何つぅかこう、色々と「おせーだろ、それ」と言う思いが大分。本部もなんかいい加減な仕事しやがるなぁ、と思うわけですが。
 そしてそのまま帰路の途上、何か妙に駅やら道路に警察を見かけまして、色々と気になりましたかね、ハイ。
 で、帰宅してからは取りあえずのんびりと過ごしていまして。まぁ、眠いというかなんというか......やれやれ、と言う一日でした。

 そして昨日は曇り空でしたか。
 雲もなんというか、厚すぎず、しかし決して薄いとは言えない感じでしたけど。近くでは結構降ったりと、まぁ境目にいたようですが。気温はなんというか半端で、涼しいような暑いような、と言うあいまいな感じ。部屋で閉め切ると結構じっとり目に感じるんですが、窓を開けると何となく涼しいような、と言う。
 あいまいな天気です、ハイ。

 それにしても警察は何があったんだか。
 どこかの阿呆が何か予告でもやらかしたのかよく分かりませんが。数ヶ所の駅のプラットホームにいたり、巡回中の人もいたなぁ......ゴミ箱チェックしていましたけど。まぁ、「何か」があったんだろうなぁ、とは思いましたが。
 まぁ、面倒なものです。

 そう言えば犯罪というと。
 実は去年の職場Fの頃から見かけていたんですが、何か妙にバスに「ハザードランプをつけっぱなしにしたり、蛇行をするなど、普段とは異なる動きをしていたらすぐに連絡をお願いします」系の張り紙を見かけるんですが。
 これもまたなんというか.......実際にそういう脅迫するバカがいるのか、やられそうになったのか、あるいは警戒してやっているのかがよく分かりませんけど。何であれ、余り良い感じの世の中の雰囲気じゃないと言う事になりますね.......
 やれやれ、と言うか。
 余裕が無い、と言う事なんですかねぇ。

 で、巡回してnature.comをみていまして。
 ま、読み残しと言う事なんですが。Astronomers lose access to military dataと言う話がありますか。タイトル通りになるんですが、隕石の追跡の為の衛星情報がブロックされた、と言う事だそうで。
 読んでみますと......アメリカ軍は突然、科学者達が認められていた機密情報衛星からの接近中の隕石のデータへのアクセスに対する非公式の認可を終えた。
 この変化は宇宙の岩石、とくに海洋や人のいない地域で燃え尽きるものを追跡の為の情報として使っていた天文学者達や惑星科学者達を吹き飛ばした。「これらのシステムは極めて有用なものだ」とUniversity of Western Ontarioの天文学者Peter Brownは言う。「私は科学界のコミュニティーは非常に利益を得ていたと思う。」
 この方針が変わったときは不明である。ウェブサイトSpace.comは6月10日にその関係が終わったと報じたが、しかしBrownは今年の初めに更なるデータの公開がなくなった、と語った。Sandia National Laboratoriesの物理学者であるMark Bosloughは、春に彼はもはや彼がアクセスできた機密データへの公的な議論が出来なくなった、と語った。どの科学者達もこの認可の終わりの理由を言うことが出来ず、そして衛星を制御しているアメリカ空軍もNatureの締め切りに間に合う反応がない。空軍は3月16日に火の玉のデータの軍事機密についてのメモを出したが、しかしNatureはその中身について確認できていない。
 Defense Support Program衛星ネットワークは、ペンタゴンの早期警戒システムの一部である。1970年以降、23基の一連の赤外線衛星が、地球のミサイル打ち上げ、または大気中の核爆発を監視する為に静止軌道上へと打ち上げられた。
 しかし同じ赤外線センサーは、一連の大気中にまたがって火球を特定するのには完璧なものであった、と現在コロラド州Superiorに拠点を置くNPOSecure World Foundationで働く、元空軍大尉Brian Weedenは言う。この衛星は正確に時間、位置、高度、そして隕石が大気中に突入したときについてのいくつかのスペクトル情報を探知する事ができる。2007年に空軍を去ったWeedenは、軍はとくに情報が役に立つか、あるいは機密になるのかと考えていなかった、と言う。「それは床に落ちていたものだ」と彼は言う。
 非公式の許可の下、少なくともそのデータのいくつかは隕石を研究するか学者達へ特別に提供された。しばしばそれは匿名の、無愛想な言葉のeメールで、座標、高度、そして火球のサイズを送った。1994年以降データを集めていたBrownは、誰がレポートを送っていたのかについては断った。
 出来事の短い記述であっても、それは大きな手助けとなった。2002年、Brownと彼の同僚らは毎年地球に衝突する天体の数を量るために、衛星からのより大規模なデータを使った(P.Brown et al. Nature 420, 294-296; 2002)。去年、彼らは北アフリカのサハラ砂漠における2008 TC3の残渣を入念に調べる為に使い、そして彼らはまた北カナダのTagish湖から2000年の隕石の破片を回復するのに重要なものであった。「その療法のケースにおいて、これが衛星データなしで出来たかどうかを言うのは難しい」とBosloughは言う。
 そのデータはまた地上の観測機器による低周波の監視と、火球の爆発からのチリに対し、有用なチェックを提供した、とBrownは言う。
 認可の終わりが終わった理由については不明であるのにも関わらず、Weedenは、新世代の調査衛星の打ち上げと符合すると言う。US$10-billion-plus Space-Based Infrared Systemは戦場調査、早期警戒、そしてアメリカのミサイル防衛プログラムのために、より詳細な地球の赤外線情報を提供するであろう。
 これらの衛星は最初2006年に長楕円軌道(highly elliptical orbit)へと打ち上げられ、そして2008年11月に稼働を始めており、これはBrownが彼の最後の報告を受けてから1ヶ月後である。その最終的な配置(configuration)において、このシステムは少なくとも二つの長楕円軌道に衛星をおき、そして三つかそれ以上を静止軌道において、地球全体をみるようにするであろう。
 Weedenはペンタゴンはこの新しい衛星の能力を一般に知られる事を望んでいないか、あるいは単純により高価なソフトウエアが機密とそうでないデータを同時に扱うのに欠けているのかもしれない、と推測している。「この決定は単にこれらのデータだけを明らかにするのが多分非常に難しいのであろう」と彼は言う。
 Brownはその理由が何であれ、その関係の終わりは緊密な隕石コミュニティーに打撃を残すであろう、と言う。彼らが提供した地球規模の衛星とデータは比肩するものが無いものである、と彼は言う。「どれだけ近づいたとしても、何も他にはないのだ」と彼は言う。

 と言う事ですが。
 まぁ、軍事機密に絡むようなデータを貰って研究していたけど、新しい衛星打ち上げたのが影響してか貰えなくなった、と言う話ですが。記事中にある指摘を考えると、多分に両方が原因という気もしますが.......最新の衛星の分析能力がバレてしまう事は流石に避けるでしょうからねぇ。研究で発表されてしまえば、データは他国の研究者はおろか、軍事関係者もみてしまえば色々と分かってしまう可能性がありますし。
 どういうデータがほしいのか、と言う問題はあると思いますが。
 ぼかされては正確性がどうなのか、と言う問題もあるでしょうし。なんとも難しいものであるかと思いますが.......

 ま、こんなところで以上で締めるとしますかね。
 さて、今日は梅雨前線が東に延びてくるようですが。取りあえず、沖縄はしっかり雨......こちらは露の後半と言うか末期と言うかそういう感じという気もしますけど。西日本は晴れる所が多いものの、東へ行くほど雲が出てくるようで、東日本は曇り。関東地方は不安定で、曇り後雨と言う予報ですか。午後から結構降るところもあるようですが。東京で23/18と言う予報と。
 まぁ、不安定そうですな。

 さて、今日は火曜日ですか。
 管理人は出勤です、ハイ。これも「羽目になった」パターンではあるんですが。その代わりにちょいと早めに帰ってもも文句は言われないですが(^^; まぁ、契約上今はそういう感じでして......9月ごろから昇格するんですが、まぁそれまではマイペースでやります、ハイ。
 っつぅか、給料安くなっていますし.......
 ま、取りあえず今日はやる事をやろうと思います、ハイ。

 と言う事で以上で。
 また、後日........




2009/06/15
 さて、昨日は休養の一日でしたかね。
 数度目を覚ましつつ、最終的に10時半前に起床。起きだしてからはまぁ、のんびり巡回して、natureの記事を読んでみたりやらしていましたが。午後には頼んでいたAmazonからの荷物からDVDを一本みるなどして過ごしていましたかねぇ。
 後はまぁ、もうゆっくりとネット上をぼへっと。
 で、夕食時には先週買っていた日本酒で、青木酒造の「鶴鈴」の純米吟醸無濾過生原酒ってのを飲んでみたんですが、まぁこれが非常に美味しいお酒で、そういう意味では大分満足でしたかね.......いや、いい酒です、ハイ。
 で、ほろ酔い気味で後はのんびりと過ごしていました。
 ま、本当に休養ですね.......

 そして昨日は雲の多い一日でしたか。
 一日中曇り、と言う状況でしたが時折かなり雲が重なってきまして、不安定にも見える天気でして。雷でも鳴るか、それとも降るのか、と思わせるほどでしたけど結局日中は降りませんでしたねぇ、居住地域は。夜には少し降りましたが。気温はそれほど高くも低くもなく。
 まぁ、家でぼへっとするには良い天気であったかと思います。

 で、みていたDVDが「動物農場(Animal Farm)」。
 1954年の作品。カラー、アニメーション。72分。英国。ジョン・ハラス&ジョイ・バチュラー監督。ジョージ・オーウェル原作。ナレーション:ゴードン・ヒース。動物の声:モーリス・デナム。
 ストーリー:ジョーンズ氏が経営する荘園農場で、ある日動物たちが納屋に集まって、ブタのメージャー爺さんの演説聞いた。メージャー爺さんは、ジョーンズ氏によって動物たちが搾取されており、動物の為の革命を起こす様訴え、そして死んだ。翌朝、眠りこけているジョーンズ氏によりエサが与えられなかった動物たちは、革命を起こしてジョーンズ氏を追いだす。その後、ブタのスノーボールの指揮の下、人間たちの反撃を退けた動物たちは、荘園農場を「動物農場」と書き換え、そして動物による、動物の為の経営を始めるが、ブタのナポレオンは不穏な動きを始めていた........
 と言う事で、管理人の好きなオーウェル原作のアニメーションですが。元々は非常に古いもので中々DVDにならんなぁ、と思っていたらジブリのコレクションとして日本で上映・DVD化となりましたが。
 え〜、原作を知っていると大体のエッセンスはちゃんと取り入れていて、話としてちゃんとまとめてあるなぁ、と。細部は省かれていたり変更されていたりしますが、大筋については全く問題がありません。というか、非常にうまく70分ちょいにまとめたなぁ、と思いますね......必要な分をちゃんとまとめてあると言う事でして。
 ただ、オチを考えると子供向けにはなっているのか......? 原作とは違います、ハイ。まぁ、こうしないと商業的には受けないのかなぁ、とも思いますけど。個人的にはオーウェルらしくは無くなって閉まったなぁ、と。
 まぁ、内容的には子供向けでもありますが、大人にとって「笑えない寓話」と言うか、「権力はいかに変質していくか」と言う話でもありますが。ちなみに、ロシア革命辺りとスターリンの権力闘争を知っているとなお一層楽しめる作品ではありますが、むしろ一度原作を読むともっと深く分かるかと思いますけどね。
 ま、オーウェルの入門編的に扱うには悪くないでしょうか。興味ある方はお勧めしますが.......

 しかし「動物農場」がDVD化したならば、やっぱり「1984」もやってほしいと思うものがありますが。
 海の向こうじゃDVDでているみたいなんですけどねぇ。MGMが配給していたようですが、日本だとことごとく情報が無い有り様ですし。ネット上でちょいと上げられているのをみていると、オリジナルから大分省かれているのはあるんですが、雰囲気は結構伝わると言うか。あの陰気っぷりを確実に再現してくれるのはさすがイギリスと思うものがあるんですけど(笑)
 ちゃんとしたのをみたいなぁ。ついでにBBCでやっていたテレビ版(白黒)もおまけ的に付けてくれたら5000円以内なら買ってもいいですが、個人的に。権利関係が面倒なのかもしれませんけどねぇ。
 まぁ、今リメイクしても面白いのかもしれませんけど......ちゃんと考証して表現できる技術力がないとみたくもありませんがね.......もうちょい原作に忠実で出してくれるとなぁ、とか色々と。ゴールドスタインの本の内容をとか、どう表すのか考えると大変そうですが(^^; まぁ、何つぅか「重たくて暗くて、テンポの悪い映画」になるのは確実なんですけどねぇ.......(^^;

 で、巡回してnature.comをみていまして。
 Tantalizing clues to the chemical origins of lifeと言う話がありますか。合成分子は、DNAテンプレートにマッチするよう自身を切り直す、とありますが。
 読んでみますと.....アメリカの化学者が控訴の手助け無しでDNAテンプレートと結合するために自身の配列をかえる事ができる人工DNA様分子を作った。この発見はどのように生命の土台を成す分子が、化学物質のスープから最初に登場するのかについて光を当てる事になるだろう。
 どのようにDNAまたはRNAの鎖が最初に形成されたのか、と言う厄介な問題は多くの化学者達に研究室での挑戦と再現に挑ませており、DNA様の鎖を互いに結合して形成する合成分子を使って行われている。今回、Scripps Research InstituteのReza Ghodiriは違う方針をとった − 自身の配列を再構成する事で、DNAの異なる配列とペアを作る事ができる分子を思いついた。
 RNAとDNAは療法ともに糖とリンを含んだユニットであるリン酸を元に出来ている。DNAとRNA鎖の各ユニットは4つの塩基の内の一つを含んでいる。これら塩基 − DNAではアデニン、チアミン、グアニン、シトシン − は遺伝子のコードを形成する。
 自己複製システムをつくろうとしている科学者達は、長いDNA様またはRNA様の分子を小さい、自然においてDNAがヌクレオチドユニットが繋がって出来るのと同じ方法で、お互いに繋がる情報伝達ユニットものから構築した。これらにおける問題は、一度組み立ててしまうと、塩基の配列は通常は変化する事が出来ない。
 しかしGhadiriは異なるアプローチを試みて、可逆的に塩基を定着させ、それによってそれらがバックボーンと結合するが、再度外れる事ができる事を臨んだ。
 Ghadiriと同僚らは最初にアミノ酸システインを含んだ、二つのアミノ酸(ジペプチド)の繰り返し単位から出来た、短い、あらかじめ決まったバックボーンを作った。そして、それらはアデニンチオエステルをくわえる事によって、その塩基に結合する事ができる様になる。これらはバックボーンのシステインと可逆的に反応する事が出来、アデニン塩基を突き出した状態に残して、チオエステルペプチド核酸(thioester peptide nucleic acid, tPNA)と呼ばれる分子を形成する。
 DNAにおいて、アデニンはチミンとのみペアを組む。彼らが短い20個のチミン塩基が連続するDNA片をくわえて混ぜたとき、彼らのtPNAはそれと結合する事が出来た。もしアデニン塩基と相補的でないDNA片を含むものがその代わりに投げ入れられると、この二つの鎖は直接ペアを組む事はない − DNAと似たような方法で、tPNAは相補的な塩基のペアとのみ結合する事を示した。
 しかしチオエステル結合の可逆的な性質のために、この塩基はペプチドバックボーンと結合し、また離れる事ができる − これはGhadiriのtPNAは、くわえられたDNAテンプレート分子のための正しい配列になるまで、自身を再構成する事ができる事を意味する。「溶液中のテンプレートに何があるかで、核酸塩基(nucleobases)は相補的なシステムを形成するために自己集積をする」とGhairiは言う「これは核酸塩基構造による配列の適応の初めての令だ」と彼は付け加える。この研究はScienceに掲載された。
 「それは生物学におけるものとは完全に異なる、非常に創造的な塩基ペアリングシステムだ」とUniversity of Mancesterのjohn Sutherlandは言う。Sutherlandと同僚らは、最近RNAの前駆体であるリボヌクレオチドを、単純な分子のみを使って作り上げている。
 「(tPNA)分子は、その可逆性の為に潜在的にあらゆる他の配列と結合する事ができるだろう」とSutherlandは言う。「それは本当に賢明なものだ。」
 この仕組みは現在一度形成された場所における配列の選択的な固定をする方法を見付ける方法に使われており、そしてGhadiriはこの研究を行っている。Sutherlandは彼の成功を熱心に見たがっている:「二つの鎖を分離し、そして最初のテンプレートと共有するコピーを持って、他の可逆的な集積のために働くだろう。」 これはその時に自身でその形状を固定するだろう、と彼は言う。「もし(Ghadiriが)これをする事が出来れば、それはすばらしい事だ。」
 New York Universityの科学者で、生命の起源となる分子の研究をしているRobert Shapiroは、この新しいシステムはDNAやRNAといった複雑な分子が自然に単純な物質から形成する事が出来るのを示すのに、まだ長い道のりとなるだろう、と言う。
 「この種のシステムが RNAやDNAの前駆体として− 生命の始まりの後に出来たとしても − 進化のコースの間に発生した事は推測する事が可能だ」と彼は言う。「しかし生命が最初に起こったときには、ただ雑多な化学物質の混合物が初期の地球にあったであろう。そのような混合物が、化学者や研究室無しで、自然に自身をここに表すような種類のシステムへと変化していった、と言う考え全くばかげたものだ。」
 しかしShapiroは、Ghadiriと同僚らの方法は化学のエレガントな方法の一つであり、合成生物学の分野においてはとくに潜在性がみられると言う。「(Ghadiriの)システムが遺伝子として機能することを示すにはさらに多くが必要だ。もしそれ賀できるなら、それは人工細胞を構築する現在の努力において、遺伝子のコンポーネントとしての役割を果たす候補となるであろう。」
 Ghadiriは生命の起源の為の彼の研究において、これが示唆するものについて、そして彼がRNA以前のシステムを再現したのかについて、恥ずかしそうにしている。「私は単純なペプチドと核酸塩基を持って繋げる事が出来、それが順応性のある配列を持つ遺伝子システムを構成した、と言う思わせぶりで非常に精巧な物を発見した」と彼は言う。「それはペプチドと核酸塩基が共進化しかと言う興味深い夢だ。」

 と言う事ですが。
 何となく言い回しが難しいところがあるんですが.......まぁ、脳みそも余り動いていない中で訳しているんですけど(^^; え〜、システインを含むジペプチドの繰り返し構造(バックボーンと表現されていますが)が恐らく糖鎖に該当し、これにアデニンチオエステルをくわえて、DNAのアデノシンの様な物(と表現せざるをえないが)を作ってみた、と。このアデニン塩基の部分にはシトシンしか結合せず、疑似的なDNA、RNAを作り上げた、と言う事ですが。さらに糖鎖部分の構造と塩基は結合しっぱなしではなく、分離も可能と。
 そういう事は、つまりある配列の疑似DNAまたはRNA鎖を作り、そこに相補的な鎖を構成する事が容易にできる、ということですか。この部分が今回の重要性、と言う事になりますが......同時に生命の起源でこういうのもあったのかも? と言う考えにも繋がるのでしょうが。否定的に見ている人もいるものの、このシステムが別分野でも有用性があるだろう、と言うことは認めていると言う事だそうですが。
 これが遺伝情報として使われうるのかは分かりませんがね.......でも、面白いものではありますが。
 ただ、いつも思うのは自然がこういうDNA、RNAの様なシステムを必然的に作るのか、作るとしても塩基には必然性があるのか、とか思ってしまうんですが。まぁ、そう言うのもこれからの課題、と言うか思われているものか.......

 後は前々回の更新後に結局フェーズ6になったブタインフルですが。Flu pandemic underwayと言う話。各国は新手のH1N1種との長丁場の戦いの準備をしている、と言う。
 WHO事務局長のMargaret Chanは、過去41年の中で、インフルエンザA(H1N1)ウイルスに対して、公式に初の世界的なインフルエンザパンデミックを宣言した。
 明らかに世界がここ数週間パンデミックに入っている様に、WHOの決定が実際に多くを変えるのかどうかはまだ不明である。現在の大きな疑問は、このパンデミックがどれだけ重度のものになるのかである。当面は、WHOはそれを「穏やかな」状態におき、そしてChanは時間と場所の面で悪化していくかもしれないと指摘している。
 「世界は今2009年のパンデミックの始まりにきた」と彼女は言う。それは1918年、1957年、1968年以降、1世紀の間に4回目のインフルエンザパンデミックとなった。「パンデミックの為の科学的な判定基準を満たした」と彼女は言う;6月11日、WHOはそのパンデミック脅威スケールの最高位であるフェーズ6に移行し、これは一つのWHOの地域に最初のコミュニティーでの拡大を超え、WHOの地域の二つ、あるいは一つの地域の中の二つ以上の国でコミュニティーレベルの感染が持続している事を示している。「更なる拡大が避けられない」と彼女は言う。
 「パンデミックのこの宣言は、ウイルスの降るまいが変わった事を示唆するものではなく、単に世界の多くの地域に拡大していると言う事だ」とUS Centers for Disease Control and Preventionの長であるThomas Friedenは付け加える。「ここにウイルスがいて、そこにいると全ての人に観戦が起こる可能性がある、と言う強いメッセージを送っている。」
 ここ数週間、WHOはパンデミックの宣言が過剰反応を引き起こすと言う過剰な関心を起こす、と参加国から圧力を受けてきた。その関心の多くは − 例えば、人々は豚肉を食べるのを心配し、政府はブタを屠殺し、あるいは輸出入禁止の措置、旅行禁止、あるいは国境閉鎖をすると言うものである − 公衆衛生と言うよりは、商業的なものがずっと多かった、とWHO's interim assistant director-general for health security and environmentのKeiji Fukudaは6月9日に述べている。
 しかしある健康への関心は、H1N1感染をしていない心配な人々が病院の救急室へと押し寄せ、本当に健康のケアが必要な人から物資を転用してしまうのではないか、と言う物である。Chanは旅行、あるいは国境における制限は拡大阻止には非効率的であり、各国は輸出入禁止を控えるよう要求している、と繰り返している。
 4月29日、WHOはパンデミックの脅威レベルをフェーズ5へと動かし、アメリカとメキシコで最初の感染が発生した後で、この新しいウイルスが「一つのWHO地域における2カ国以上で、継続的にコミュニティーレベルで感染をおこしている」事を示した。今日に至るまで、それはそのままにおかれていた。
 このウイルスは74カ国に拡大しており、オーストラリア、英国、チリ、その他各国ではコミュニティーでの感染の証拠がある。約28700件以上の感染例が、世界中の研究所でのテストで確認され − 総合計人数のたった一部でしかなさそうであるが − 144人が死亡したと言う。
 6月10日以降、ChanとWHOの緊急委員会の政府の間で今日の日中にテレビ電話会議が行われ、そしてレベル6へと上げる事が推奨された。Chanは公式にWHO参加国へ昼の間に情報を伝えた。
 6月9日、Fukudaはパンデミックの宣言は不可避であり、問題は「そのニュースを得る方法を知っている為」に準備中の国の一つ以上あることだ、と言うことを認めた。そのような準備は、どのように彼らがパンデミックの計画に順応するべきか、国々により明確な現在のウイルスのガイダンスを提供し − 多くはより致命的なH5N1トリインフルエンザウイルスの対策を元にしているが − 、そしてメディア他に対してパンデミックの意味するものが何であるのかを説明する時間をとる事を意味する。
 WHOは、フェーズ5と6への国の反応は同じになると予想している。両者ともに「その国家計画において、各国が行動を起こす」事を要求し、そして「差し迫った対応」の準備を求めている。多くの国々は既にフェーズ5のパンデミックの計画を拡大しており、フェーズ6の宣言への反応ではなく、これからの数ヶ月、あるいは数年にパンデミックの重度が前進するのにあわせて彼らの対応を拡大していくであろう。
 それには予期しないものも残っている。南半球で拡大しているこのウイルスの臨床的な図は、北半球でみられるものと似ている:多くの病気の人々が自身で回復しているが、しかし致命的な、二次感染ではなくウイルス自身によるウイルス性の肺炎のケースが、呼吸器障害や呼吸停止を起こしているケースもある。
 しかしWHOは死者の半数が、過去のパンデミックやH5N1鳥インフルエンザの様に、健康的な若い人々の間で続いている事に深く関心を持っている。「これは季節性インフルエンザと大きく違っている」とChanは言う。
 最初のワクチンは9月までは始まらないだろう。Chanは国際的な結束を呼びかけており、「助けが及ばずに取り残される国が無い様に」求め、公衆衛生のインフラの乏しい発展途上国を指摘しており、そこでは人々はしばしば高いレベルで病気が存在しており、リスクが非常に高い物となっている。「我々はこれについてまとまり、そして我々は共にこれを乗り越えていくだろう。」

 と言う事ですが。
 この記事自体は日本時間では金曜日に出ている記事ですので、「今日」と言うような表現は文字通りの「今日」ではありませんが。ま、ともかく「やっと」移行しましたよねぇ......ただ、結局広報をになうマスコミもここら辺をどこまで報じているのかよく分かりませんが。
 一応、「パンデミック」とは感染の流行が世界的に及んでいる、と言う事です、単に。重症度云々はまた別問題ですので、「こんな程度でパンデミックなんて言うな」とか言う人は定義を知らないだけです、ハイ。
 そして、現在恐れられているのは、このブタインフルエンザウイルスが「いつ、どこで、どのように変異」するかで、変異の方向によっては「突然死亡率の高い上に、感染力の強いウイルス」となって襲いかかってくる、と言う事ですね......「感染力も毒性も小さくなる変異で収束」だったら最高ですが、まぁそこまで楽観は出来ない。
 そして、それが北半球の冬に「第二派」としてやって来るかどうか、と言うものです。
 ま、秋口にここら辺の脅威を思い出させてくれるよう報道が頻繁にでるか、と言うと十中八九無いと思っていますので、いきなり手遅れ、なんてパターンもありうる事は頭に入れておくと良いかもしれません。
 ま、北半球は夏の間、ウイルス関係の研究者が恐らく必死になって情報を得ていこうとするでしょうが......政府関係者もシナリオを用意する時間が与えられた事になります。どう活かすか、が問題になりそうですが.......

 ま、こんなところで以上で締めるとしますかね。
 さて、今日は取りあえず緩い低気圧があるようですが。前線の直下である沖縄は雨。北の一部も降るようで。他の地域は雲が結構出るようですが、晴れる所も多いようで。関東地方は曇り。東京で25/19と言う予報ですか。
 まぁ、取りあえず微妙でしょうか。

 さて、今日から一週間が本格化ですか。
 で、管理人はとりあえず出勤です.......本当は休みのはずだったんですが、何か知りませんが組み込まれていました、ハイ。管理職に確認したら「出ていいよ」だそうですが、むしろ休みたかったんですけど.......気を遣ってくれたんでしょうが。ありがた迷惑のパターンとも言えますか。いや、散歩しようと思っていたんですよ、休みなら。
 っつぅか、結局俺の契約上の立場はどうなっているんだ、本当に?
 色々とまぁ、面倒なものです。

 と言う事で以上で。
 また、後日.......




2009/06/14 Informationを削除しました。
 Infotmationを削除しました。

 さて、取りあえず自己研修の一日でしたかね、昨日は。
 金曜日の午前中に仕事を切り上げて、目的地まで移動し、そこで一泊してから研修でしたけど.......いやぁ、やっぱり疲れる、丸一日講義ってのは(^^; 色々と集中力が続かんと言うか。昔はもっと持ったとも思うんですがねえ。
 疲れているのか。
 ま、取りあえず夕方まで研修してから、まっすぐ帰路へ。そのまま地元駅へ到着してから飲んで一息ついていたら、隣の人と話し込んで午前様直前まで飲んでいましたか(^^; ま、帰宅したのが12時半前と言う状況でしたかね。
 いやはや.......

 と言う事で酔っぱらっていますが。本日は生存報告。
 また、後日.......




2009/06/12 Informationを掲載しました。
 自己研修の為、明日付けの更新はお休みします。

 さて、昨日は職場Gで仕事の一日でしたが。
 いやぁ......前任者の「ツケ」のおかげで時間が何つぅか、微妙に足りないまま仕事という感じでしたかね、ハイ。いや、本当に面倒くさいというか何というか。有効に時間を使えたのになぁ.......う〜む。と、まぁ思うものはありましたが、取りあえず朝から夕方まで丸一日仕事がありまして、どうにかこうにか。
 ま、大分こちらも同僚とも客とも関係が出来てきたというか、精神的には少しずつ楽にはなっていますけど。取りあえず、しばらくの間はしのげる程度の山場は超えましたかね.......別の山場が来週あるんですが、まぁある方向性の山場が一つ。
 と言う事で、終わって撤収したんですが、大分気楽なものでして。
 ま、取りあえずゆっくりと過ごす事が出来ましたかね、夜は。

 そして昨日は変化の一日。
 午前中は雨が降りまして、梅雨時と言う事かと思いましたけど.......そう言えば、東北北部も梅雨入りしたそうですが。ま、ともかく午前中は雨、午後からは雲が徐々に晴れてきて、2,3時頃には大分明るくなりましたかねぇ。夕方は晴れ。そしてどんどん蒸してくるという状況でしたか。
 あぁ、じめじめする.......(- -;
 いやな季節が続くのか、と思うとなんとも複雑なものがあります、ハイ。

 で、巡回していまして。
 月周回衛星「かぐや(SELENE)」の制御落下結果についてとありましたか。JAXAの打ち上げた月周回衛星SELENE(かぐや)がミッション完了し、月面に落下、と言う事だそうですが。朝方この話をテレビで観たときに「かぐや月に帰る」とタイトルを出すんだろうなぁ、と思ったらそういうタイトルの記事がやっぱりありますね、ネット上に(笑)
 ま、非常に細かいデータを収集し、その優秀性を示した衛星だったと思います。開発陣も、運用陣もお疲れさまでした。
 そして、後は分析班がひたすらに仕事、となるんですねぇ......こっちもがんばってほしい物です。

 で、nature.comをみていまして。
 Avian influenza aided readiness for swine fluと言う話がありますか。鳥インフルエンザの脅威から得たのにも関わらず、パンデミックへの覚悟はまだ当てに出来ていない、と言う。
 読んでみますと......WHOがNatureがプレスに送ったように、ブタインフルエンザパンデミックが発生した、と宣言するのかどうかについて、医者、科学者、そして政府当局は近年の莫大な準備への努力は、このウイルスへの世界の対応を援助するであろう、と言う。
 「明らかに、インフルエンザ発生への血追うへの世界的な準備は、5,6年前よりも今は良くなった」とUniversity of Hong Kongのウイルス学者Malik Peirisは言う。
 しかしいくつかの問題があり、創造されたパンデミックのシナリオと、実際の発生の間には大きな不一致がある。大半の国はしかし感染者の6割が死亡する致命的なA(H5N1)鳥インフルエンザによるパンデミックの発生への準備をしていたが、A(H1N1)ブタインフルエンザ流行(epidemic)は、これまでのところそれほど深刻ではない。
 「多くの国はパンデミック種は東南アジアで進化し、我々がそれを早く認識して、そして含める事ができるであろう、と言う考えの元に計画を立てた」とUniversity of Pittsburgh Medical Center's Center for Biosecurityの内科医で、preparedness analystであるEric Tonerは言う。
 世界的なパンデミック計画の努力は、重症急性呼吸器症候群(SARS)が2003年にアジアを席巻し、同年に致命的なH5N1種が発生したあとで、急速に増していった。インフルエンザの対応に絡んだ地域的、国家的、そして国際的な団体は、今はより良く調整する事ができる、とオブザーバー達は言う。
 現在の状況は明白であり、当局 − 例えばUS Centers for Disease Control and Preventionなど − はブタインフルエンザ感染の深刻さと不確実性について、首尾一貫してオープンな一般へのメッセージを送っている、とAmerican Public Health Associationのexecutive directorであるGeorges Benjaminは言う。2001年の炭疽菌テロの間にいくつかの対立するメッセージが送られたときとは対照的である。
 ある国々では、パンデミック計画を、ブタインフルエンザの治療を受ける人と、その接触者に投与する為の抗ウイルス薬の貯蔵に導いている。そして、疫学的なモデルと研究室での研究での調査の加速により、科学者達は記録された時間の中でH1N1ウイルスを理解し、より早くワクチンを製造する準備をし、どのようにこのウイルスの拡大を阻害するのかについて、より多くの情報に基づいた決定をし、そしてその遺伝子の特徴における理解と情報を共有している。
 「我々は非常に短時間でこのウイルスの並外れた研究室での理解を得、そしてそれはこの流行において何が本当に起きているのかの科学的な「驚き(wow)」である」とBenjaminは言う。
 しかし予想されたパンデミックと、実際に起こった物との間の不一致はある種の欠陥を起こしている。例えば、ブタインフルエンザウイルスは鳥インフルエンザに関連したいくつかのシナリオの中で想定されていたような、探知に間に合わない。「時間までに、調査システムは(ウイルスを)取り上げたが、そのt気には既に制御不能なまでに広がっており、その為に初期の段階でそれを捕らえる事ができると言う考えは、恐らくは成功しないだろう」とPeirisは言う。
 ブタインフルエンザはアジアからウイルスが到着する前に数週間警報となる事を期待した、北アメリカを通じて広まっており、当局は最初にどのように計画の実施を行うか、混乱した。例えば、ブタインフルエンザの症状は予想されていたよりも穏やかで、重症にならなかった − 季節性インフルエンザとの識別が不可能である − そして病院と健康当局(health departments)はブタインフルエンザの為のテストのために謀殺された。6月4日に、非営利団体Trust for America's Healthから出された報告ではまた、健康当局における予算の削減によって、例えばテストの遅延などアメリカの対応は全く遅れてしまう事になった、と注意している。
 「我々は何が来るかの警報としての5月において、何が起きたのかを確認する必要があり、そして我々はこの夏はそれが(秋に)起こったときに必要な、可能な対抗策のために働いている」とUS Health and Human Services department内のBiomedical Advanced Research and Development Authorityのprincipal deputy directorであるRobin Robinsonは言う。
 対照的に、アジアはその背後でとりインフルエンザのパンデミックを予想しており、海外からのブタインフルエンザには完全に対応していなかった。ASEANの各国のインフルエンザ計画の多くは、「どのようにニワトリを屠殺するかに焦点を当てている」と東北大学大学院医学系研究科の押谷仁は言う。「彼らはいくつかの急速な封じ込め計画を持っているだろうが、しかし封じ込めはこの現在のウイルスには可能ではない」と彼は言う。
 あるアジア諸国はほとんど機能する機会がなかった封じ込め処置を適用した。例えば中国は風邪の症状を持つ海外旅行者と、症状の無いその接触者を隔離しており、これは科学的な証拠によるものではない動きだ、とTonerは言う。
 このウイルスが欧州へ拡大したとき、ある国々は彼らがすると信じていた計画を通じた準備が出来ていなかった。例えば、Britain's Health Protection Agencyは最初のブタインフルエンザのケースの調査に責任を持っているが、これは最初に十分に調査を実行する事ができるほど十分なスタッフを持っていなかった、とLondon School of Hygiene and Tropical Medicineの公衆衛生政策のアナリストである、Sandra Mounier-Jackは言う。そして抗ウイルス薬の配布の手助けの為に使われた、計画された電話のラインは、ブタインフルエンザが発生したときには準備できなかった。
 これは一般的な問題だ、とMounier-Jackは言う。「大きなギャップは、計画を機能するよう作るかだ − 地域レベルでの人々が彼らの役割と責任を知り、国においては非常に良い計画と豊かにすることだ。」
 そして欧州にとりいくつかの長期的な挑戦は、その応答の本質がバラバラであるように、まだ述べられていないことだ。「我々は27個のパンデミック準備計画を様々に異なる国で持っており、そして今それぞれの健康大臣はワクチンの確保に動いている」とUniversity of RotterdamのAlbert Osterhausは言う。
 しかし恐らくは最大の世界規模の問題は、今現在南半球がインフルエンザシーズンに入り、そしてブタインフルエンザは多くの準備が出来ていない国の脅威となる事であろう。「一般的に、発展途上国は準備していない」と押谷は言う。世界銀行はこれらの地域に数十億ドルを供出しているが、しかし多くの発展途上国はパンデミックを扱う計画を持っていない − そしてそのいくつかは先進国の計画を単にカットしたか、あるいはそのままの計画であり、それはワクチンや抗ウイルス薬を持つ余裕のないより貧しい国では使う事が出来ないものである。
 貧しい国の人々は既に栄養失調やHIVといった、より重度の状況におかれており、それはこの新しいウイルスへの対応がより出来なくなるものである。さらには、彼らは既にアメリカや英国といった国が、ワクチン製造会社との契約で始めているワクチンの為の、世界規模の取り組みから外れている。
 全体的にみて、押谷は「このパンデミックは非常に早く来すぎた。もし我々がさらに二年の猶予があれば、我々はより良い準備が出来ただろう」と言う。

 と言う事ですが。
 取りあえず、南半球でオーストラリアが中心に流行しているようですが。フェーズ6へと移行しても全くおかしくない段階にあると思っていますし、決断するだろうと言う見方がありますが。これだけの流行は間違いなく大流行ですが、しかしマスコミの「コメンテーター」とやらによれば「どうせ死ぬ人少ないんだから、大流行なんて扱いはおかしいじゃないですか」と言うわけだ。
 まぁ、いつ凶悪化するか分からん状況にあって、取りあえずしのいだ北半球の研究者は今年の夏は相当に忙しいと思いますが......いや、南半球での状況(ウイルスの遺伝子も含め)を追跡しているとおもいますが。
 感染性は強い方なので、その感染性を持ったまま致死率が高くなれば十分脅威ですからね......カウントされていないだけの人間がどれだけいるかを想像するに恐ろしい......もしそうなったとき、「コメンテーター」とやらはどういう意見を言いだすんですかね。
 「WHOは予想できなかったんですか!?」とか言い出すんでしょうか。警戒がおかしい、と言った人間が言い出すんだろうなぁ.......
 ま、もちろん感染性が衰える形で終息する可能性もあるんですがね......楽観的にはみられないんだよなぁ........

 後はGlimpse of Earth as seen from afarと言うのもあるんですが。来月の月食を利用した、スペクトルの分析の話になるんですが、気力がないのでちょいと紹介だけ。

 ま、こんなところで以上で締めますかね。
 さて、今日は......また立派な梅雨前線が.......(^^; 沖縄は雨。北の方も低気圧の影響で雨となるようですが、他の地域は大体晴れる所が多いようですね。関東地方も大体晴れるようで。東京で27/19という予報ですか。
 まぁ、暑くなりそうです。

 さて、今日は金曜日ですか。
 管理人はInformation通り、取りあえず午前中仕事してから自己研修へまた行ってきます......今度は一泊だけなんですが。まぁ、また疲れそうなんですがねぇ.......いやはや。ま、取りあえずまた電車に揺られながら行く事としましょう。
 さてさて.......ま、過ごしやすいといいんですがねぇ。どうなるか?

 と言う事で以上で。
 また、後日.......




2009/06/11
 さて、昨日は職場Gで仕事の一日でしたか。
 ま、取りあえず比較的時間がある(んだかないんだか)状況で、書類やら作る事が出来まして......いや、それに苦労するぐらいの「激戦区」なんで。まだ管理人も状況は見えていないんですが、サポートやら入ったりもしますので。
 何つぅか、根源的な問題があるよな、ここら辺は。
 で、まぁ取りあえず昼前から慌ただしくなりまして、色々とやっていたんですが。前任者、ため込んでいるのがあるなぁ.......(^^; それと、あれこれと同僚と話していると、大分また情報が入ってきまして......いや、大学の先輩に当たる人がいたりとか(なんか見抜かれたんですが(^^;)、大まじめに仕事で色々と現状の追認と言うか、そう言うのをする羽目になるとか。
 これはこれでかなり疲れる.......(- -;
 で、ひとまず終わってから夕方前には撤収しまして。その帰宅途上、昨日の記事で書いたAmazonの振り込みやらしたり、ついでに酒やら買って帰宅。そして一息ついてから夕食を挟んで書類作りの仕事......ま、そんな感じで一日、でした。

 そして昨日は雲の多い一日。
 関東甲信、北陸、東北南部で梅雨入りしたそうですが。雲が多く、厚く、そして湿っていた一日でしたね.......何となくこう、じっとりする感じが大分でてきていますが。梅雨入りか.......1ヶ月ちょい、じめじめが続き、それが終わったらいやらしい暑さが待っているのかと思うと、非常に憂鬱なものがあります。
 やれやれ、だよなぁ......(- -;

 で、まぁ忙しくて巡回がロクにできていませんが。
 仕事の方はまぁ、大分慣れてきはじめたのかなぁ、とも。分からんものも大分ありますが、取りあえず、色々と情報の断片が入ってきていまして、まぁ管理人の来る前に「やってねーのかよ!」とか、「そうだったのかよ!」とか色々と......で、同僚から入った情報はそれの積み重ねの結果、と言う事を十分に納得させる物ではありましたが。
 いやはや......重荷を課せられているな......
 ま、取りあえず客の方は管理人の仕事は評判は悪くないらしいんですが。色々ときついよなぁ、本当......激戦区はまだどうにか、なんですが。「やった事のない仕事」ってのが一番の重荷になっていますので。
 っつぅか、やっぱりどう見ていくかだよなぁ.......
 いや、管理人の今までの積み重ねを試されています、ハイ。ついでに、パートナーとなる2年目の若手の面倒も結局見ている感じでして(正規雇用されていない人間が、正規の職員の面倒を見ると言うのも何つぅか)、まぁねぇ.......
 っつぅか、まだ雇用契約書やら、その手の書類が本部からきていませんねぇ。
 いつになったら来るんだか........

 ま、そういう事で本日も生存報告。
 取りあえず、今週いっぱいは忙しそうです、ハイ。

 と言う事で以上で。
 サバイバル、サバイバル.......




2009/06/10
 さて、昨日は職場Gで仕事の一日でしたか。
 朝は何となくまだ疲れを引きずったままでしたが、取りあえずいつも通り職場へ向かいまして、到着してから仕事準備。まぁ、大分あれこれと想定しているものもあったので、その点では動けたんですが、色々とスケジュールを考えるものは大分ありましたか。
 っつぅか、時間が色々となさすぎる.......
 で、仕事の方はまぁどうにか。大分客も慣れてきたというか。こっちもちょっと先の見通しが立ってきた分だけ少し楽にはなってきましたけどね......ただ、まだしんどい物はあります、当然に。
 で、取りあえず仕事の方は多かったんですが一通り終わってからとっとと帰路へ。帰宅して一息ついてから食事の後に仕事若干.......まぁ、慣れてきたとは言えど楽にはなりません、中々。
 その後、一息つきつつAmazon.co.jpでDVDやら色々と発注して過ごしていましたかね。

 そして昨日は雲が多い一日でしたか。
 大分湿度が増してきた感じがしますけど。九州から東海までが一気に梅雨入りしたそうで。まぁ、妥当でしょう。関東地方もぼちぼち、と言う事になるでしょうか。ま、これから徐々に夏の序章と言う事になるんですが.......
 憂鬱だ......

 で、まぁ余りネタがないんですが。
 取りあえず、ほしかった物がいくつかあって「じゃぁ一括でいつか注文しよう」と思っていたんですが、いよいよ「動物農場」のDVDもでる、と言う事でまとめて発注したんですが......約2万円分。以前しげのーさんに進めてもらった「遠い空の向こうに」とかもたのもうと思ったら、出品者から、となっていまして、コンビニで振り込む人間では購入できず。
 う〜む......
 ただ、偶然調べてみて引っかかって喜んだのが、いよいよ「風が吹くとき」がDVD化と言う事! いやぁ、やっとでるかコンチクショウ。
 本当、待ちましたよこれは。全然でなかったんですよね.......森繁久弥が参加した日本語吹き替えもかなり味があって良い作品だったりします。レイモンド・ブリッグズ原作の物語ですが。米ソの核戦争、なんてのは昔の話になってしまいましたけど、「もしそれが起きたら?」と言う話ですね.......これが元々絵本ってのがなんとも笑えないと言うか........
 舞台はイギリス。核戦争の危機が伝えられる状況で、郊外に住む老夫婦が政府の発行するパンフレットを読みながらシェルターを作っていると、本当に核戦争が始まってしまった、と言う話なんですが。舞台は冒頭以外は全部老夫婦の家で、セリフもこの二人のみ。実写とアニメーションを組み合わせた映像が特徴ですね.......物語のインパクトも強烈ですが。主題歌はデビッド・ボウイ。最近改めて歌詞を調べてみると実に笑えない歌詞である事が分かりましたけどね、えぇ(^^;
 まぁ、その影響はどうだったの? と言うと......「政府は慌ててパンフレット回収した」と言う落ちがついています。
 いかにインパクトが強烈だったか。
 なお、どういうシェルターか、と言うと原作を見ている人はなお楽しめますが、Protect and Survive - Refugesと言う動画がありますが。字幕はありません、ハイ。
 まぁ、現実に「二大大国による全面核戦争の脅威」ってのは、70年代生まれぐらいまでしか分からん時代になっているかと思いますが......管理人はその手の番組がやたらとあって、NHKでもやっていたのをみている上に記憶に残って(元は西ドイツのだったか? 核の冬の話などがありましたが)いますが。
 まぁ、今じゃ核テロの時代になってきていますが.......

 と言う事で以上で締めますかね。
 さて、今日は低気圧と前線がやってくるようで、西日本と北陸は雨となるところが多いようで。他の地域も曇りとなるようですね。関東地方は一日中雲が厚そうですが。東京で26/20と言う予報と。
 空気も湿ってそうで、蒸しそうですね。

 さて、今日は水曜日ですか。
 管理人は仕事となりますが。書類作らんとなぁ.......色々と面倒なものがありますが、どうにかこうにかやろうとは思っています、ハイ。まぁ、課題は多いんですが、とにかく今週を切り抜ければどうにか.......なるよな、多分。
 ハイ、がんばります。

 と言う事で以上で。
 また、後日.......




2009/06/09
 さて、昨日はのんびりとしていた一日でしたかね。
 起きだしたのが昼前。まぁ、何つぅか肉体的にはそれほどではないんですが、どうにもやっぱり気を遣っていたと言う事なんでしょうか、目が開かない(^^; 11時半前にどうにかやっと、と言う感じでしたけど。
 ただ、起きだしても全くエンジンがかからないというか、肉体的には結構余裕なんですが、精神的にかなり疲れていまして、その影響で体が動き難いというか。あくびは止まらないし、眠気も強い。さらに寝られるなぁ、と思いつつ過ごしていたんですが、結局夕方に2時間半程夕寝。これもまた眠気が強いと言うか何というか.......起きだしてもまだ眠いと言う。
 で、何となくこう、お疲れ状態で夕食を食べて、その後で仕事をざっと、状況の確認をして簡単に準備だけしてから、もう後はゆっくりモード。
 後一日休みがほしい、と言う感じです、ハイ。

 そして昨日は雲が多く雨が降る一日でしたか。
 気温はやや低めに感じましたが、しかし閉め切ると何となく蒸す感じ、と言う。でも、何となく涼しいという微妙な気温。ま、外出する気には全くなりませんでしたね.......まぁ、晴れていたら散歩に出たくなるところだったでしょうが、散歩したくても体が重い様では微妙に悔しいので、これで良かったのかとも思いましたけど(^^;
 関東では平年昨日ぐらいが梅雨入りなんですが、まぁぼちぼち、と言う感じのする天気です。

 で、まぁ3日間でていたんですが。
 いやぁ、自己研修とは言えど、距離的には結構遠い場所にしてしまったなぁ、とも。まぁ、交通が便利になったので、地元駅から3時間も4時間もかかるような所ではなかったんですが、やっぱり電車に長々と乗ると何となく疲れますし。
 いやはや......
 ま、金曜日は仕事を終えてからからとっとと引きまして.......まぁ、勤務時間内ではあるんですが、仕事が決まる前にやる事になっていたものなので、許可は貰ってあったので問題はなし。で、一度帰宅してから荷物を持ってでていったんですが、ここで気付いたのが「そう言えばホテルに一人で止まるのは初めてだ」と言う......
 いや、一人旅はしょっちゅうしていましたが、ユースホステルとか安いところで止まっていましたので。ホテルって止まっていないんですよねぇ(^^;
 で、電車を乗り継いで取りあえず宿へ。ここは研修の目的地の手前側にある駅でして......本当は研修の場所の駅の宿があったんですが、何かがあったのかどこも一杯であきらめる羽目になって、その宿で泊まったんですが。まぁ、東横インだったんですけど悪くない、と言うか普通のビジネスホテルだなぁ、と。
 ただ、何つぅか典型的「地方都市の衛星部分」と言う感じで、周辺に余り何もないのがなんとも(^^;
 で、宿でネットはあっさり繋がったんですが、FTPは駄目でした、ハイ。設定の問題かもしれませんけど、何かうまく繋がらず、結局更新出来ませんでしたね......まぁ、ただネット環境があるわけで、研修の場所の確認やら、駅からの経路やら、そういうのが容易にできたのは非常に良かったですが。ただ、それ以外に特に何かしようか、と言うものもなく、結局とっとと寝ていました、ハイ。
 いやぁ、面白いものだ。
 そして土曜、日曜と朝も早くから研修の会場へ行ってきたんですが、まぁ何つぅか。本当にみっちり座学やら諸々あって疲れましたねぇ.......内容的には面白かったですね、えぇ。まぁ、もうなんというか。「生々しい情報」を色々と得られまして.......(^^; もっとも、そうでないと意味はないんですがね、こういう物は。
 ま、取りあえずはどうにかこうにか、と言う感じです、ハイ。

 そんでもって、日曜日はその研修が終わってからまっすぐ帰路へついたんですが。
 いやぁ、爆睡していました、電車で(^^; いかに効率良く座れるようにするか、と言うのもあったんですけど、まぁもう疲れていたという事でしょう、ハイ。乗り換える駅の前で目を覚ましたのは幸いでしたが........結構深く寝ていたのか、乗り換えてからは寝る気になりませんでしたけど。その代わり、読書は進みましたがね。
 えぇ、1ヶ月かけて読んでいた専門書が、やっと一冊終わり.......文体が難しい本だった.......
 で、地元駅の行きつけのバーで飲んでいたんですが、若手のバーテンダーさんが結婚式で、開店が遅めになっており、その為に少し食事などしながら待ち、そして飲んでいましたかねぇ......酔いが回るのがちょいと早いのはやっぱり疲れていたからでしょう。
 ま、取りあえずやれやれ、の三日間でしたけど。
 ただ、今週の土曜日に1日講習があるんですよねぇ(^^; 8月も2回。まぁ、あきらめて行ってきます、ハイ。

 しかしまぁ、面白いものですが。
 その自己研修、4月の無職状態で予約していたんですが、5月末に仕事が決まって「どうなるんだろう」と思っていたんですけど。まぁ、日曜まででて、その疲れた状態でまた一週間か、と思うとやや憂鬱だったんですが、その後の月曜日(つまり昨日)がちょうど職場が休みになったと言うのは幸運というか。
 よくもまぁ、タイミング良く、とも思いましたが。

 で、取りあえずnature.comをみていまして。
 Mars missions get in lineと言う話がありますか。NASAの惑星競争において、もはや火星を好んでいない、と言う事のようで。
 読んでみますと.......過去20年の多くを、アメリカの火星科学コミュニティーは特別扱いを楽しんでいた。NASAに自身のプログラムオフィスを持ち、全惑星科学に与えられた予算のほぼ半分に等しい予算を持っていた。それはMars Scoutと呼ばれる数年毎に飛ばす小ミッションのラインを持っていた。10年の調査(decadal survey)であっても、優先順位を付けられたミッションの惑星コミュニティーのコンセンサスリストが2003年に最後に発表され、火星はそれ自身が特別な序列を持っていた。
 その全てが変化している。今、火星科学者は他の皆と争うようになるであろう。
 Cornell UniversityのSteven Squyresは、彼が議長をする2011年の10年の調査において、火星のミッションは他の惑星への他のミッションと評価されるようになるだろう、と彼は言う。そして今週、NASA planetary science division directorのJim GreenはNatureに対し、彼は太陽系全てを目的地とした、4億2500万ドルのDiscoveryと呼ばれるミッションコンペティションを開くと語った。
 この決定は2016年に多くの人が期待をしている、将来のMars Scout opportunityが起こりそうにない事の理由の一つとなる。「Discoveryの一つに入らなければ、Mars Scout opportunityはなくなるという事だ」とGreenは言う。「我々は太陽系を科学の機会の統合されたセットとして扱っている。」
 ある火星科学者らは将来のNASAにある火星プログラムオフィスの全体について心配しており、そこでは2008年に6億ドルの頂点を向かえた歴史的な予算が減らされてきている。「10年の調査は火星プログラムがどうなるかの運命を決定する鍵だ」とArizona State Universityの地質学者であるPhil Christensenは言う。
 GreenはNASAは2016年の打ち上げ枠にESAをパートナーとして使う事を望んでいるという。ESAはNASAがガス調査オービターの汲み上げを望む間、ExoMars着陸機を送り込む事を計画しているが、両者ともに必要な予算が不足している。もしこの協力が失敗すれば、NASAの予算は約4億5000万ドルかかっているMars Scoutミッションのためにまだ使う事になるだろう、とGreenは言う。去年火星の極地平原に着陸したPhoenixは、最初のScoutであった。
 火星プログラムオフィスが1994年に準備される前に、個別のミッションが議会のサポートを得ていた − その理由は、1976年のヴァイキング着陸機と火星に到着できなかった1992年のMars Observerの間に火星ミッションがなかった為である、とChristenは言う。
 専門プログラムと共に、ミッションは未来の為のより小さなステップとして計画する事ができる。例えば、Christensenは2006年に最後のScoutコンペティションで彼が提案したミッションコンセプトを簡単に述べている:衝突クレーターを探査する将来の探査車のおぜん立てとなる、地表へとロケットを打ち込み、そしてガスを測定する事は五分五分である。Scoutコンペティションの勝者は、Mars Atmosphere and Volatile Evolution(MAVEN)と言う、2013年に打ち上げが予定されている大気ミッションであった。
 Christensenは、2006年のScoutコンペティションにおいて30の提案がなされたと推測しており、そして彼は少なくとも多くの火星以外の提案が、今年の秋に発表されるDiscoveryコンペティションで認められるであろう、と言う。Christensenを含む多くの火星科学者達は、提案を出さないであろう。「火星コミュニティーは火星がDiscoveryにおいて本当の機会を持つかどうかについて、いくぶん懐疑的である」と彼は言う。
 しかし火星コミュニティーは恐らくは、現在の困難に繋がったきつい予算を責めるであろう。23億ドルのMars Science Laboratory − 2011年に打ち上げ予定の、大型(super-sized)探査車 − はマンモスとなり、段階的に火星プログラムが避けるのを手助けするべきであった、おまけ的なミッションとなった。このミッションはまた、結局数億ドルもの超過予算を費やした − Mars Scoutへの出資に十分以上の学である。
 「後知恵となるが、多くの人々がそれは恐らくは大きすぎるステップだと言うべきであった」とChristensenは言う。「このプログラムは少し流されていった。」

 と言う事ですが。
 脳みその回転が悪くてどうにも苦労してしまいましたが......取りあえず、NASAは火星に目を向けてそのミッションを優遇していましたが、ついにそれも終わりに来てしまった、と言う事のようですが。では、どこへ向くんですかねぇ、とも思うんですが記事ではあくまでも「火星優遇の終わり」と言う事が主眼のようで。
 まぁ、金食い虫だから難しいよなぁ......それでもまぁ、JAXAとか日本の開発に比べれば優遇されているよなぁ、とも思わなくもないですけど。

 ま、こんなところで以上で締めるとしますかね。
 さて、今日は西から低気圧がやって来るようで。九州辺りは雨が降るようですね。他の地域も雲が多くスッキリとしないところが多いようで。沖縄ぐらいですか、スッキリ晴れそうなのは。関東地方は雲が多い一日。東京で25/18という予報と。
 まぁ、微妙に蒸すのでしょうか。

 さて、今日は火曜日ですか。
 管理人は仕事で忙しくなりそうですが。とりあえず、無事に切り抜けたいものですね、えぇ......まだ職場での緊張感が高いので。どうにも疲れて仕様がないんですが.......ゆっくりしたいなぁ、と言う気持ちも大分ありますけど。まぁ、こればっかりは仕様がない。
 切り抜けていく事とします。

 と言う事で以上で。
 また、後日.......




2009/06/08 Informationを削除しました。
 Informationを削除しました。

 さて、取りあえず生きて帰ってきました、ハイ。
 いやぁ......自主研修とは言えど、流石に疲れました。2日間で12時間の講習。ちなみに、この12時間とは「文字通り」の講習です、ハイ。
 いやはや......取りあえず、地元駅に戻ってから、なじみのバーで一杯やってから帰宅しまして、もう取りあえずダウン気味ですかね、ハイ。
 取りあえず、月曜日は仕事はお休みなので、じっくり休もうと思います。

 また、後日.......




2009/06/05
 さて、昨日は職場Gで仕事の一日でしたかね。
 いやぁ、眠い(^^; 朝は定時に起きだしたんですが、とにかく一週間の山場がまた木曜日、と言う事になっていまして。朝からやれやれ、と思いつつ出勤。そのままとっとと仕事に取り掛かるんですが、まぁ慌ただしい事.......(^^;
 で、朝から夕方までひたすらに仕事していましたが。ま、なんというかもうちょい時間がほしい、と思うものもあれば、一方で徐々に慣れつつあるところもありまして、色々と適応し始めているのかなぁ、とも。
 で、夕方からとっとと撤収しまして、一息。今日は取りあえず至急の仕事、と言う程のレベルが無いので本当に一息......いやぁ、疲れがどかっとでてきていますねぇ、本当。
 ふぅ.......

 そして昨日は雲が多い一日。
 雲がなんか所々厚かったりするのが不安ではありましたが、取りあえず降るまでは至らず。気温は高くもなく低くもなく、ですが湿度が高いのがやはり面倒くさいですねぇ、本当に。
 まぁ、でも生活で不快なレベルではないので良いと言えば良いですが.......

 で、まぁ仕事はどうにかこうにか。
 適応はどうにかしていますが、まだ見えていないところが多いです、ハイ。やはり色々と回りましたけど、その場所の「ローカルルール」的な部分が見えないのが色々と気を遣うというか。同僚の仕事も実はまだ見えていません(^^; いつもは最初に把握してみているものがあるんですが、途中参加の上に大所帯な場所なので、余計に訳が分からんと言う事ですか。
 まぁ、でも今までの経験がある分だけ大分マシなのかもしれませんけどね......
 ま、今は同じ仕事で文字通り若手と組んでいる部分もありまして、色々とアドバイスしていたりしていますが。一回少し落ち着いて話をしてみたいものですけどね......結構余裕がなさそうなんで。

 で、久しぶりにnature.comから。
 US ramps up swine flu protectionと言う話がありますか。新技術がH1N1ワクチン生産を増やす手助けをする、と言う事ですが。
 眠気と格闘しつつ読んでみますと.....アメリカはバイテク企業MedImmueに対し、インフルエンザA(H1N1)ブタインフルエンザの新しい、毒性を弱めた生ワクチンの生産について、9億ドルの契約をした。2週間前にワクチン供給の契約を製薬企業とほぼ10億ドルで結んだと発表した後に続き、6月1日に発表された。
 Nature Newsはこれらの国家的、及び世界的に十分なブタインフルエンザワクチンを動員する能力に対し大きな影響を与えそうなこれらの努力を分析する − そして、生産能力の増強への新技術の展開の重要性について。
○何故今アメリカから発表が続いているのか?
 アメリカ政府は残酷な数学を理解した:現在のインフルエンザワクチンの生産能力は、パンdねミックになった時には不足するであろう。
 新しいワクチン供給の契約を認めるだけでなく、政府は効果的に既存の製造能力から可能な、効果的なワクチンの量の増強ができる新技術ができる事を期待している。これらには、新しい弱毒化した生ワクチンと、パンデミックを起こしているインフルエンザのワクチンの免疫反応を増強するアジュバントのテストを含んでいる。潜在的にいくつかのワクチンは、恐らくはより早く生産できるであろう − もしかしたら最初の応答者(responders)を保護するのに十分な量を提供できるかもしれない − これは通常のニワトリの卵よりは、イモムシ(caterpillar)の細胞で作る事によるものである。
○この9億ドルの弱毒化した生ワクチンの契約はどのような手助けとなるのか?
 弱毒化した生ワクチンにおけるウイルスは、病気を起こさずにワクチン接種を受けた人々において増殖する。それ故にこれは死んだウイルスや抗原サブユニットワクチン(antigen subunit vaccine)といった物よりもずっと少量を与えるだけで良い事になり、効果的にワクチン供給を30〜100倍へと増す事ができる。マサチューセッツ州のケンブリッジに拠点を置くMedImmuneは既に弱毒化した季節性のインフルエンザワクチンであるFlumistを生産しており、これは2〜49歳の人を対象にアメリカで認可されている。
 この契約が十分にワクチンの能力を増やすかどうかははっきりとしていない。新しいH1N1ワクチンの効果は、臨床試験が実行された時にのみ明らかになる。また、MeImmune自身の生産能力は限られており、そして政府に対して、他のワクチン製造業者に彼らの卵ワクチンの生産を弱毒化した生ワクチンの生産に切り替えるよう説得するのは難しいだろう。
○もし他のワクチン契約が既存の方法であるのならば、どのようにそれらは生産能力の増大の手助けとなるのか?
 10億ドルの契約の割り当ては、米政府はSnofi Pasteurに1億9100万ドル、Novartisに1億5000万ドル、CSL Biotherapiesに1億8000万ドル、そしてGlaxoSmithKline(GSK)に3億8000万ドルを割り振り、H1N1ワクチン抗原を提供するよう契約した。しかしこれらの企業はまたワクチンの免疫反応を刺激してワクチンの能力を増加させるアジュバンドや化学物質のテストを行うであろうし、そのことはさらに多くの人々をカバーするワクチンが可能となるであろう。米国は2億8300万ドルの価値があるアジュバントを、NovartisとGSKから購入し、ワクチンの抗原と共にテストするであろう。
 「誰かがメッセージを受け、誰かが聞いている」とSt Jude Children's Research Hospitalのインフルエンザのウイルス学者であるRovert Websterは言う。最初のサブユニット抗原インフルエンザワクチンのいくつかを開発したWebsterは、これらは「ウイルスのワクチン全体のすばらしいアジュバントの効果を消してしまった;我々が同じ効果を与えてくれるこれらの新しいアジュバントが必要な事は全く事実だ。」
○我々のワクチンの展開を補強するような他の新しい技術はないのか?
 一つの希望はその生産サイクルを圧縮する事である:雌鳥の卵におけるウイルスの培養は時間がかかる。US Centers for Disease Control and Preventionは先週、新手の種ワクチン種をワクチン製造社に送り出したものの、10月になるまでは相当な量は出てこないだろう。
 新技術は数週間でインフルエンザワクチンの生産の見込みを提供するが、しかしほぼ全てがまだ研究段階にとどまっている。一つの可能性のある現実的なオプションは、Prrotein Sciences of Meridenにより作られたインフルエンザワクチンで、これはウイルスの表面タンパク質の遺伝子を運ぶ、baculovirusに感染しているイモムシSpodoptera frugiperda の細胞の懸濁液を使うものである。この企業は原則的に、6週間以内にブタインフルエンザワクチンを出すことができ、そして2週間前に新しいワクチン技術を持つ企業として唯一、ブタインフルエンザワクチンの戦略の為のWHOの会合に招待された。
 Protein Sciencesは先週ブタインフルエンザワクチンを生産する連邦との契約を受けるであろう、と言う言葉を受け取っており、そしてその為に追加の製造能力に必要ものを購入する事ができるであろう。現在のところ、それは毎週3万回分を製造できているだけである。その「FluBlok」ワクチンはFDAの認可を、2008年4月に成人向けに認可を申し込み、そして10月までにに決定が出ると予想される、とchief operating officerであるManon Coxは言う。この企業はブタインフルエンザワクチンの為の緊急承認を得る事を希望しており、そしてそのH1N1ワクチン候補の臨床試験を今月中に行うであろう。
○世界的に、どのくらいの、いつワクチンが世界で製造できるようになるのかを示す最新のものは何なのか?
 その像はどのくらいのウイルス抗原が必要になるのか、1回か2回の投与が必要なのか、そしてどのくらいアジュバントが有効であるのかに依存する。WHOの先月の最初の予想では、もし現在の世界の生産能力が全てH1N1ワクチンに切り替わったとして、このクリスマスまでにはその可能な量は5億以下〜10億以上と幅があった。
 WHOのワクチンの専門家委員会は12ヶ月で49億回分が可能となるだろう、と述べているが、しかし実際のデータは今年の夏に利用可能となるだけであろう。当面、WHOのより高い予想は「やたらと楽観的である」とパンデミックワクチンの専門家で、Aventis Pasteurにより所有されている欧州のワクチン企業と、アメリカのMerkのジョイントベンチャーであるAventis Pasteur MSDの元従業員であるDavid Fedsonは言う。
○どのくらいのワクチンが発展途上国で得られそうか?
 この予想は明るいものではない。WHOは世界の生産の1割を発展途上国へと送るよう交渉している。例えばもし8億6000万回分がクリスマスまでに可能となれば、それは8600万回になることを意味する;もし一人に対して二回の投与が必要であるのならば、それは4300万人にのみ十分に行く事になる。それは「取るに足らないものだ」とFedsonは言う。しかしもし積極的な政治的なリーダーシップが、アジュバント、弱毒化生ウイルスの混合物、そしてもしかしたらイモムシ細胞ワクチンの生産能力へと転換する事で、生産の最大化に集中すれば、それは行き渡るのに十分なワクチンをもたらすであろう。それはまだ希望からかけ離れている。

 と言う事ですが。
 まぁ、マスコミはとっくに過去のもの扱い、と言う現状になっているのではないかという気がしますが、保健衛生関係の所は、やはりブタインフルへの対策に走っているわけですが。アメリカはかなり積極的に動いているようですね......日本はどうなっているんでしょうか。
 不況を理由に手を出さない、とかなっていたらそれはそれでいやな話ですが......先見性のない企業なのか、あるいは分かっていて危機を看過すると言う事か。まぁ、どっちにしても国が動かないとなんとも仕様がない部分はあるかと思いますけど。
 しかし、面白い情報だなぁ、と思ったのは生ワクチンが復活してきていることと、イモムシの細胞を使うと言うのは実に、実に興味深い。とにかく卵を使ったやつは時間がかかる、ってのは以前からよく知られており、実際に鳥インフルエンザ騒動の時にこれが問題になるのではないか、と言われていたわけですので........改善できないんだろうなぁ。
 まぁ、なんとも難しいものですが。
 これから冬となる南半球と、そして次のインフルエンザシーズンに入った時の北半球でどうなるのか? これがとにかく心配ですな。

 と言う事で、取りあえずへばりましたので以上で。
 さて、今日は西から低気圧が近づいてくるようですが。太平洋沖では梅雨前線も見えますねぇ。徐々に梅雨入りが近づいているなぁ、と思いますが。取りあえず全国的に雲が多く、関東や東海は雨が降る所があるようですね。雲が通過するようで。関東地方は曇り後雨で、日中は降る所があるようで。東京で21/19と言う予報と。
 まぁ、微妙ですな。

 さて、今日は週末ですね。
 取りあえず、管理人は自己研修の為、職場で午前中仕事してから一度帰宅して出撃、と言う方法をとる予定ですが。まぁ、どうなる事やら......更新できればしてみます、出先で(^^; ホテルで最近は色々とできるようですから。MacBookも持っていくので、まぁ不可能ではないかも?
 出来なければ、帰宅は日曜日となります、ハイ。
 ま、面倒ですが行ってきますかね.......

 と言う事で以上で。
 また、後日.......




2009/06/04 Informationを掲載しました。
 泊まりがけででるので、更新が止まる可能性が高くなっています。ご了承下さい。

 さて、昨日も職場Gで仕事の一日でしたか。
 朝は定時に起きだしたんですが、しかし眠い。しかも途中で何度か目が覚めてしまったのが何となく微妙なんですがね.......まぁ、緊張しているものがまだ続くというか。取りあえず、職場に行ってから仕事の準備やらしていたんですが、仕事の方はなんというか、質的に個人的には納得いかんよなぁ、と言うのがちょいと悲しいですかね.......
 う〜む。後ちょっとで大分はっきりするんだけどなぁ.......もっとも、そのやる仕事もなんというか結構ヒドイ裏事情もありまして.......国のお役所、穴にも程があるぞ本当に。と言う事で、いい加減な仕事のおかげのとばっちりを頂戴して、急きょ予定も変わってしまうという恐ろしい事に。
 余計に納得いかんわな。
 で、その後は一通り終わってから撤収。そのまま帰りに銀行によってから、コンビニで火曜日にやってきた市民税・県民税を納めまして、帰宅。一息ついてから仕事にとりかかり、食事を挟んで9時頃までやっていましたか。
 いやはや......

 で、まぁ昨日は雲の多い一日でしたか。
 気温は高めでしたけどね。昼に動くとそれなりに、と言う感じでしたが。湿度がとにかく上がってきている感じですねぇ。そして帰宅してから夕方には通り雨も降りましたし。入梅ももう少し、と言うところ。
 あぁ、暑苦しい季節が来るのか.......

 で、まぁ本当になんというか仕事で余裕がありません。
 本当に9時ぐらいまで作業しているんですが(^^; 一因は「職場に個人のパソコン持ってこないでね」と言う管理職の一言があるんですが.......いや、画像の編集とか出来ませんが。職場にあるのでは極めて不十分でどうにも使い辛いというのもあって、いやなんですよねぇ。
 まぁ、取りあえず現状の身分から早く引ける事が出来るので、それでどうにかやっていますが。
 もちろん、余裕がない理由は初めての仕事、と言うのもあるんですが、言うまでもなく「いきなりと中から入っていて、流れがよく分からない」と言うのも非常に多分にありますが。もう少し工夫したいんだけどなぁ。
 余裕が無いですね、どうにも。
 もちろん、ネット上もほとんど回れていません(^^; まぁ、でも取りあえずもうちょいするとこっちもどうにかなりそうな気配はあるんですがね。ただ、まぁハードです。週末も泊まりででる事になりそうですし.......いやはや。月曜日がちょうど職場も休みになっていたので幸運ではあるんですけど。
 そこまで休みはないなぁ.......(- -;

 と言う事で、本日も生存報告。
 また、後日.......




2009/06/03 過去ログを整理しました。
 2009/05分の「愚痴、日記、あるいは更新履歴」を更新しました。

 さて、昨日は職場Gで仕事の一日でしたが。
 朝は朝で取りあえず起きだし、やはり体力よりは精神的疲労だなぁ、と思いながらまっすぐ職場に向かいまして。で、到着してから早速仕事.......結構まぁ、何つぅか。まだ緊張感は解けないですね、色々と。
 やった事が無い仕事、ってのはやはり手探りになってしまうもので。
 まぁ、前の顔合わせで面倒くさそうなのがあったりしたんですが、取りあえず無事に気に抜ける事が出来たのは幸いでしたか。まぁ、徐々にこちらも色々と力を出してきている部分はあるんですけど......ただ、仕事準備でMacを使いたかったんですが、職場に余り個人のPCは持ってこないでくれ、と言われていまして、仕様がなくとっとと撤収。
 で、帰宅してから仕事してみれば、あっという間に9時回っているという状況でして.......いやはや、まぁ何か余裕が無いですな、色々と。

 そして昨日は気温が上がりましたか。
 明け方はかなり冷え込んでいまして、半袖ではちとキツイ、と言う状況だったんですが久しぶりに朝から晴れ。気温も上がってきまして、湿度も高くてやや蒸す感じもちょっとありましたか。空気が入れ替わってきているなぁ、と。
 ぼちぼち露なんだよなぁ.......いやはや。

 そんでもって、仕事は5日目。
 いやぁ、気疲れがとにかくすさまじいです、まだ。でも、大分慣れてきている部分もあり、またこちらがどういう人間かも徐々に分かりつつあるようで、また合間を縫って他の人との会話も増えてきて、徐々に、まぁ適応を始めているのかなぁ、と思っていますが。
 ただ、色々とねぇ。
 本部も何つぅか......労働条件の関係の話でごにょごにょ........いや、「揉めている」と言うんじゃなくて、諸事情から「管理人は結局どういう状態で雇われているのか」が実ははっきりしていないと言う、実に恐ろしい話が.......(^^; 「何となく」で進行しているという、実に恐ろしい話なんですが、まぁ給料の踏み倒しとかそう言うのは無いところなので、それは大丈夫かと思いますが......いつになったらちゃんと確定するんだか。
 ま、でも徐々に「分かってくる」物があるのはこちらとしてもやりやすくなっていまして。一応、あれこれと職場内を歩き始めています。状況やら色々と、なんですが。設備も実はよく分からんと言う構造しているんで、そっちを覚えておきたいと言うのもあるんですがね。
 まぁ、どうなる事やら。
 でも、取りあえずなんというか。落ち着きたいです、ハイ。

 ま、取りあえず忙しいので本日も生存報告。
 まぁ、取りあえずはがんばって切り抜ける日々ですが。気付くと多分、またnature訳していたりする程度の余裕が出来ていたりと、色々と目まぐるしそうです、ハイ(^^;

 と言う事で以上で。
 また、後日.......




2009/06/02
 さて、昨日は職場Gで仕事の一日でしたか。
 ま、2時半頃にワン切りで一度目を覚まして.......あの連中、どうにか締め上げてほしい物ですが、ハイ。何で今もやるんだろう、と思うんですが、結局電源切って眠りつつ、定時に起床。とは言っても、色々と仕事にまつわる緊張感から余り眠りが深くは無いんですがね、えぇ。
 で、そのまま職場に向かいまして仕事。
 仕事の方は取りあえず、まだ四日目ですがちょいと狙った通りの方向にある程度は向かえたかなぁ、と言う感触がありましたかね.......まだ初めなんで何とも言えないものはありますが。まぁ、この調子でうまく行ってほしい物だとは思うんですけど。
 .......胃が痛いものだ。
 で、夕方にはとりあえず一段落したんですが、あれこれと先の事も考えつつ仕事準備して過ごしていましたが、眠かったですねぇ、ハイ。いやはや......帰宅すると流石にどかっと疲れました。もっとも、身体的には平気で、精神的な物がやはり大きいですがね。
 ふぅ........

 そして昨日は変化が大きいというか。
 午前中は雲が多かったものの、昼に向かって晴れてきて......そして昼に雨。恐らく雷雨というところもあったのではないかと思いますが、しかし夕方には晴れ間も少し見える程度の曇りになるという......なんとも目まぐるしい一日でしたか。気温は朝は冷え込む感じはあるんですが、日中は半袖でも余り問題がありませんでしたか。
 全く、まぁ微妙なものです、ハイ。

 で、仕事の方はまぁなんとか。
 やはり途中参加でなれない仕事はつかれますが。本当に精神的に疲れています、ハイ。もっとも、ネガティブではなくて、大分切り替わって来ていますが.......ちょいとやっておいた「仕掛け」がうまくいっているのも大きいんですが、まぁ激戦区なので油断はならぬ、と。
 まぁ、でも今までの職業的カンも徐々に取り戻してきていますので、その分で大分まわってきている部分もあるのかと思いますが。ただ、やはり一段落つくとどかっと疲れます。周りの人も、結構心配してくれているようですが.......皆忙しいので、まぁ一言二言の会話、ですね。
 ま、でもこういう職場は大体良いところが多いので......ハードな分、そう言うのでフォロー、と言う所ですな、ハイ。
 しばらくはこういう感じだろうなぁ、本当........一応、こちらも徐々に「広げて」はいるんですがね......

 しかし、まぁ精神的にも大分ストレスとなっているのもあるとは思うんですが。
 1週間経っていないのに体重が1kgぐらい余裕で落ちています(^^; エネルギー消費量が増えているはずなので、食べる量も少し増やしたんですが、それでもまだ落ちるようですね。まぁ、摂取カロリー控えているしなぁ.......大体2000kcal以下ぐらいにしているかと。一時期の6〜7割ぐらいです、ハイ。いかに以前食い過ぎていたか、と言うのはあるんですが(^^;
 ちょいとウェイトは落としておきたいですので。えぇ、不健康には落としていませんよ? 胃も小さくなっているので、余り食えないと言うのもあるんですが。
 ただ、まぁ散歩できないのはストレスですねぇ。
 10km以上歩きたいんですが........次に歩く時は、何となくへばりそうな?

 ふむ......しかし目前の物が忙しすぎますが。
 世界情勢はちょこっとだけ。北朝鮮の話はまた上がっているようですけど、またミサイル打ち上げる動きになっているそうで。この間と同じバージョンか、あるいは改変版か、それとも別で作っていた実験的なものかは分かりませんが。
 いやぁ、あおりますな。
 でも、何かここにきて焦っているようにも見えるんですけどね.......内的に何かあるんでしょうが、何が起きているのかがよく分からん。ただ、取りあえずその「焦り」の結果何を目的としているのかが結局あいまいでよく分からんものがありますが。
 どうなるんですかねぇ。
 何やってもジリ貧でしょうが。

 と言う事で本日は生存報告。
 今日も気合い入れてサバイバルです。と言うか、負荷が大きい一日となりますかね......夕方、くたばっていそうです。

 と言う事で以上で。
 また、後日.......




2009/06/01
 さて、昨日は仕事していましたかね。
 取りあえず、10時ぐらいまで寝てから起床。起きだしてからはしばらくぼへっとネット上をまわったりして過ごしていたんですが、午後から夕方まで仕事していまして.......まぁ、取りあえずどうにかこうにか、一週間分の仕事の指標となるようなものは作れたかなぁ、と.......とにかく安穏としていられるような状況ではないと言う事なんですがね。
 で、夕方から流石に疲れたのと飽きたのと一段落ついたので、そのまま一息。
 その後はなんかもう、魂抜けていました、ハイ。

 そして昨日は天気が悪い一日でしたかね。
 午前中から居住地域はぱらぱら降っていまして、起きだした頃は降ってはいなかったものの、午後になってから降雨。それなりに強く降っていましたかね.......気温はそこそこ上がりましたが、何となくひんやりとした感じも。湿度は高いんですが、蚊もついに登場してきまして徐々に季節が変わっていっているのかなぁ、と思うものも。
 ま、外出したいとは思いませんでしたね、ハイ。

 で、まぁ仕事に追われていますが。
 とにかく、久しぶりに仕事でのストレスが大きいですね......取りあえず土日で振り返るというか、落ち着くと言うか。自分の現状を確認もしていたんですが、要点はやはり「やった事が無い仕事」、「途中参加」、「激戦区」の三つですか。
 どうにも焦っている部分も出てきていたんで、落ち着かんとなぁ、と思っていたんですが。どうにも自分らしくない仕事になりかけていたので、なおさらだったんですけど。まぁ、面白いもので土曜日にバーで飲みながら仕事の件で思いついた部分もあって、それのおかげでちょいと落ち着けたというのもありますが。
 どうなっていくかだなぁ......
 途中参加に関する情報不足は、取りあえず今週である程度は埋まるかとは思うんですが。正直、誰が何の担当で、とかそう言うのすら見えていない状況ですので、まぁ見ていかんと駄目ですね.......自分の仕事を「言われているだけ」の限定にするつもりはないので(その内契約が変わる予定なので)、色々と拾わんと駄目な情報が多すぎると言うのがあるんですが。
 まぁ、色々と着手しないと駄目という事です。
 後は精神的なものですかね.......どうにもなれてきた部分もあって、状況の激変についていっていない部分もありますが。スイッチの切り替え、と言うのも大分できてきたので、パッシブな部分もありますが、ある程度アクティブに動いていかんと、と思っています。疲れるんですけどね、もちろん。でも、円滑に進めるならば必要でしょう。
 どこまで食い込めるか、と言うのが問われている感じもありますので......まぁ、今週もくたくたになると思います、ハイ。

 ま、仕事もあったので生存報告で締めるとしますかね。
 さて、今日はやっと低気圧が抜けていくようで......この数日は低気圧の影響下におかれっぱなしでしたから。入れ替わってやっと高気圧が来る、と言う事で各地で天気が回復傾向。北の方は雲がまだ残ったりするようですが、降る所は多くないようで。関東地方は晴れ後曇り。東京で24/17と言う予報ですか。
 やっとこさお天道さんを拝めそうです。

 さて、今日から一週間が本格化。そして6月と言う事になりますが。
 管理人も久しぶりに一週間フルで仕事と言う事になりますが。まぁ、がんばってやっていきます、ハイ。とにかく疲れまくりそうですが、乗り切っていかないと行けませんので。ある程度ポジションの確立ができると良いですが.......
 更新はまぁ、生存報告が多くなるような気もしますが(^^; 無事にサバイバルしたいと思います。

 と言う事で以上で。
 また、後日.......








戻る