〜過去の愚痴、日記、あるいは更新履歴〜

〜2009年7月分〜


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2009/07/31
 さて、昨日は動いた一日でしたけど。
 朝は6時半頃に起きだしまして、そのまましばらくゆっくりとしていたのですが、8時半には散歩に出よう、と言う事で散歩へ。取りあえず軽めに12kmコース、と言う事で歩いていましたかね........どんどん日焼けが強くなってきますが。とりあず、お構いなく歩いてみまして、寄り道などしつつ11半過ぎにはそのまま帰宅。
 その後、シャワーを浴びてさっぱりしてからメールのチェックで「自己研修」が取りあえず今まで受けた分はOKという事が分かって一安心しつつ、しばらく弛れていましたか。
 で、弛れていてから再起動してnatureの記事を読んだり、最近読んでいなかったWIRED VISIONのログを追って過ごしていましたかね。ただ、暑くて余りあれこれ、と言う感じでもなく、またここ数日高負荷をかけた為もあるでしょうし、また気温が上がったりしているものも関係していると思いますが、やや暑さにへばり気味で夕方を過ごし、そして多湿の中で第二次攻略専用の書類を取りあえず書き上げ。
 その後、のんびりとやりまして、書類のコピーやら取るなどしましたがマイペースでやっていましたかね。
 まぁ、マイペースに出来ましたか。

 で、昨日は良く晴れた天気の一日でしたか。
 気温も高く熱帯夜。買っておいた扇風機が活躍してくれていますが、とにかく湿度が高い。気温も高い、とあって色々と夏モードと言う感じの一日でしたか。ミンミンゼミの鳴き声も聞こえましたかねぇ.......ま、実際に昨日は歩いていて川沿いなどで走っている人はほとんどいませんでしたし、まぁそれだけ高負荷すぎるのか、とも思いましたが。
 と言うか、外出する人が余りいないのか、とも。
 まぁ、でも良く考えると例年の「36度」とか「37度」とか言う凶暴な温度ではないんですよね、えぇ。エルニーニョの発生もあってか、冷夏という予報もありますし。まぁ、梅雨も長引いている地域も多くなっていますから、今年の夏はまた別の意味で厄介なのかなぁ、とも思っていますがね。
 マスコミの「毎年恒例」行事となっている「異常気象」の大合唱はもう聞いているだけで鬱陶しいですな。
#じゃぁ「正常」なのはどれだ、と聞きたくなる。
#永遠に同じ気象でないと正常とは判断しないんだろうな........

 しかし、まぁ暑い中でも選挙活動は何かあれこれあるようで。
 まぁノンポリとしては楽しみなのは「社民党の議席」と「幸福実現党の議席」だったりしますが.......自民も民主も大して期待しないわけですので。まぁ、もっとも民主は政権を担うには甘い見方のマニフェスト、と言う感じで見ていますがね。まぁ、一個だけ評価できるのはありましたけど。一個だけ.........自民もまぁ「人」が減っているのかなぁ、と思うわけですが。あれだけいた首相反対派、あっという間になんか下火になった感じも.......まぁ、あれは首相の腕でもあるでしょうが。
#解散直前に見事に切り崩せた手腕は弱腰ではないなぁ、と。
 後は何というか、知事に弱腰な感じもなぁ.......ちなみに、個人的には道州制にしてもその道州の中での格差が拡大して終わり、と思っていますので、何も期待していません。(化学やると分かるMarkovnikov則を思い出す)。と言うか、基本的に知事の腕は「集金能力」だよなぁ、と。この「金」は無論税金の、ですがね。まぁ、ともかく地方自治に力入れようが、中央集権に力入れようが、方向性が見えていない時点である意味駄目だよなぁ、とも。国の根幹にかかわる部分じゃないか、と思うんですが。ボリュームの大きい知事が言ったから、と言うレベルでは情けない。全国知事会もばらばらなんで、目立つだけの人一人では意味が無いですわな。
#問題提起、程度にはいいのでしょうけど。
 まぁ、信者で構成される政党は二つ出てきますが。
 宗教政党は強いよなぁ、と。政策はどうであっても信者分得票できるわけですし(政治理念より優先する選挙もおかしいものですが)、何といっても信者と書いて儲けると書くわけで、金も一杯。81歳の政党はまぁ、もし自民下野したらどうなるのかなぁ、と言うのが楽しみですが.......民主に乗っかりそうだよなぁ。後はどっかの(エセ)科学を標榜する政党も金はありそうですからねぇ。信者数もオウムよりは多いみたいで、まぁ議席を獲得できるのかどうか。
 ただ、取れない場合、オウムと変わらん方向に行かんだろうかと心配ですが........と言うか、この政党の事務所は党首の女性よりもだんだん教祖様が増えていますね、ポスターは。

 そう言えば宗教というと。
 韓国の文鮮明死亡説はどうなったんでしょうかね? ヘリ墜落以降情報無し、ってのが既に示唆するものがありますけど。上海列車事故以降の江沢民の話も聞きませんし。まぁ、後者は宗教は関係ないですが........共産党と言う宗教がある感じの国ではありますけど。

 で、巡回してnature.comをみていまして。
 Malaria becoming more drug resistantと言う話がありますか。まぁ、予想通りの記事ではあるんですが。アルテミシニンを元にした薬剤はカンボジアにおいて増加する患者に役に立っていない、とありますが。えぇ、「予想通り」なんですよ、これは。
 読んでみますと......アルテミシニンを元にした薬剤は現在、毎年世界中で約100万人を殺し、Plasmodium falciparum(熱帯熱マラリア原虫)といったマラリア原虫を運ぶ蚊に因って拡大するマラリアに対する、最良の武器である。これらの原虫は既にクロロキン(chloroquine)やスルファドキシン-ピリメタミン(sulfadoxine-pyrimethamine)といった、かつてこの病気に対抗する最前線で使われていた薬剤に対して抵抗性を持っており、その為にアルテミシニン併用療法(artemisinin-combination therapies, ACTs)に期待がされている。
 この原虫はしかし、カンボジアの西部のタイの国境近くにあるPailinにおいて、ACTsによる治療が容易でなくなってきた。この発見はWellcome Trust-Mahidol University Oxford Tropical Medicine Research Programmeの研究者によって明らかになった。
 特に、この原虫はアルテミシニンより誘導されたアルテスネート(artesunate)と、キニーネの類似物質であるメフロキン(mefloquine)の併用治療に対してより抵抗性を持つようになっている。この組み合わせは世界中でマラリア治療に使われている。
 カンボジアのアルテミシニン抵抗性に関する噂はこの数年で回っており、そしてMeical University of Viennaのharald Noedlと同僚らによる小規模な研究が去年の遅くに発表され、そこでは抵抗性が新たに興っていると言う。
 この最新の研究ではPailinでP. falciparumに感染した40人の患者と、タイ北部のWang Phaでの40人の患者が関わっている。各グループの半分はアルテスネート飲みをあたえられ、そして残る半分はアルテスネート-メフロキン併用治療を受けた。
 カンボジアのグループは帯のグループにおける体内から原虫を無くすのにほぼ二倍の時間がかかった:カンボジアのグループで84時間、一方で48時間である。通常アルテミシニン薬は3日以内に原虫を駆除する、とMahidol Oxford research unitの長で、New England Journal of Medicineに発表されたこの研究の共著者でもあるNick Dayは言う。
 カンボジアでアルテスネートのみを受けた20人の患者の内、6人で再度感染が発生しており、一方タイでは二人であった。併用治療においては、各グループで再発はそれぞれ一人ずつであった。
 WHOはアルテミシニンを元にした薬剤は併用して使う事のみを推奨しており、これは抵抗性の発生を遅らせる為である。しかしDayは、単独投与のグループはメフロキン単独ではなく、アルテスネートへの抵抗性を増している事を示す為の対照として重要であると説明する。
 カンボジアにおけるアルテミシニン抵抗性マラリアの発生は、特に心配されており、これはマラリアの薬剤抵抗性種はここから広がっていったからである。「これは警報だ」とDayは言う。「我々は以前抵抗性を発生した地域における薬剤の感受性が減少している事を知った。」 時間が経てば、この原虫はこの薬剤にさらに抵抗性を持つようになるだろう、と彼は付け加える。
 この研究はマラリア根絶の努力を加速させなければならないと言う、明確な警告を発している、とSt george's University of Londonでアルテミシニン抵抗性の生化学的な由来を研究しているSanjeev Krishnaは言う。彼は結果的に抵抗性は起こるだろう、と予想している − ただこのように早くにとは思っていなかった。「私は我々はもっと長い時間があるだろうと考えていた」と彼は言う。より徹底的な薬剤開発プログラムで、ある手実に新を元にした新しい薬剤と、同様の代替物を発見する必要がある、と彼は言う。
 継続的な治療と蚊帳を併用した根絶プログラムがカンボジアのこの地域で進行中である、とDayは言う。「かなりの政治的な意志力、科学的研究、そして資金源が達成に必要となるだろう」と彼は警告する。しかし、それなしでは抵抗性原虫は世界中のマラリアの中心地へと届いてしまうだろう − アフリカである。「それは」とDayは言う、「大規模な災厄となるだろう。」

 と言う事ですが。
 ま、農薬やらやっているといやというほど知る羽目になる抵抗性の話題になりますけど。これの打破が非常に難しいものになりますが.......アルテミシニンも取りあえず破られてきている、と言う状況になってきたというのがまた心配な状況ですけど。逆に言うと、そういう状態からまた別の機構の薬剤に、ってのが理想的ではあるんですが........簡単には出来ないだろうなぁ。
 ま、とにかく「予想通り」でてきたなぁ、と。
 マラリアだけでなく、様々な感染症の再興も発生しており、しかも薬剤耐性持ったやつが再興とかなると本当に最悪ですが。ブタインフルの件も考えると本当に頭が痛い話になるのではないかと思いますが.......
 難しいよなぁ、これも。

 で、最近そう言えば余りみていなかったWIRED VISIONから。
 副作用は「青い身体」:食用色素で脊髄損傷を治療と言う話が目に付いたので。青色1号、ってのはおなじみ着色料なんですが、これがまさか脊髄損傷を治療するとは.......青色ってのが食品にあるのは結構微妙ではありますが、この物質自体は発ガン性が確認できていないので、青い体以外の身体的損傷と言う観点ではかなり問題はないかと思います.......と言うか、構造をちょいと変えるとさらに効果が期待できるかもしれないわけですが。
 メカニズムは、元々脊髄が損傷するとATPが大量に放出されて周囲が腫れあがって、神経細胞がストレスで死んでしまうのが問題となる。で、P2X7と言うATP受容体を遮断してみるとこの炎症を防げる事が分かったものの、有効な遮断剤がなかったという事だったのですが......その結果青色1号が登場、と。受容体の構造との類似性で選んだそうですが、青色1号が脳関門も通過する為に、血中に注射して効果があると言う事でそういう意味で非常に使えるものがありますか。
 ただ、記事にある難点が「青色1号が安すぎて、どこも支援してくれない」と言う事がまた何というか.......後は色の問題か。脂肪に溶けやすそうなんで、簡単に取れない感じが大分しますよ、えぇ。

 ま、こんなところで以上で締めるとしますかね。
 さて、今日は西から高気圧が移動してくるようで、前線は東へ押し出されるようですが。ただ、全国的に雲が多く、晴れるのは沖縄や北海道や中国四国の一部ぐらいのようで、他は雲が多く雨となるところが多いようで。北陸や東海・関東は降りやすいようですね。関東地方は日中時折雨が降りやすいようで。東京で27/23と言う予報ですか。
 まぁ、寒暖の差がめちゃくちゃですな。

 さて、今日は金曜日ですか。7月もラストとなりますね。
 ま、管理人は書類を出しに行きたいなぁ、と思っていますが。散歩は余りよろしくなさそうで。ただ、ちょいと散歩とは違った外出もしたいなぁ、と思うものもあり.......さて、どうしようか、と。まぁ、のんびりやる事になるんでしょうけどね、結局(^^; いや、何となく神保町とか行きたいなぁ、と思ったり色々と。
 皇居周辺にある美術館とか、何か行ってみたいなぁ、と言うのもあったりとか。
 さて、どうしようか?

 と言う事で以上で。
 また、後日........




2009/07/30
 さて、昨日はとりあえずマイペースの一日でしたかね。
 朝は8時半頃に起きだしまして.......まぁ、数度目を覚ましたんですが。と言うか、最近どうにも途中で目を覚ます事が多いのが気になるんですけどね.......ま、ともかくイライラも大体解消し、さらにはまた祖母の大音量の目覚ましに悩まされる事もなく、と言うか寝不足が給ったのかもしれませんが、取りあえず解消をもくろんで寝ていたんですが。まぁ、大体は解消できたかなぁ、と。
 そしてしばらくうだうだしてから10時過ぎて散歩に。取りあえず14kmコースを歩いていたんですが、携帯電話の歩数計機能が1km誤差を発揮してくれて何じゃこりゃ、と言うのがありましたかね......70分歩き続けて6kmは無いだろう......
 で、そのまま取りあえず14kmのコースを歩き切ってから帰宅。その後、シャワーを浴びてすっきりしてから、ネット上を周りnatureやら、また動画を見て過ごしていましたかね.....Xbox LiveのMarathon 2:Durandalとか。キャラクターの造形が何というかスマートになりすぎているような何というか......
 ま、取りあえず午後はのんびりでした、ハイ。

 そして昨日も雲が多い一日でしたか。
 明け方は雨が降ったらしく、水蒸気量が多い感じはあったものの南風が強く吹いていまして、その点では少し楽でしたかね。「雨」と言う雰囲気の雲は余りなかったのもあり、歩いていてその点は少し安心ではありましたが。気温も体感的には雲が多い事と風が強い事で、大分過ごしやすさを感じるものはありましたか。
 いや、もちろん蒸し暑いんですがね。ただ、風があるのは本当にありがたいものです、えぇ。

 と言う事でまた歩いていましたけど。
 蒸し暑くて仕様がないので、取りあえず短パンがあったのでそっちで歩いていましたが.......何か、どっかにスポーツに行ってきそうな格好だったな.......まぁ、いいんですけど。ジーンズよりは圧倒的に涼しくてその点は良かったですかねぇ。どんどんジーンズみたいに重くなっていかないし(^^;
 そして日光にさらした足は赤くなっていますか。たった2時間しか外で歩いていないのに、流石に紫外線は強いという事か.......ビタミンDの確保には最適かもしれませんけど。しかし、日焼けってのは面白いものでまさに「紫外線が当たった所」しか色が変わらないんですよね......どういう事か、と言うと「当たった所と当たらないところの境目が明確」になるという事でして。境目で余りぼやけずに境目が分かりやすいという意味ですが。
 まぁ、面白いものです、ハイ。

 で、巡回してnature.comをみていまして。
 US puts flu vaccines on trialと言う話がありますか。NIAIDの長官Anthony Fauciが試験戦略を説明した、とありますが。
 読んでみますと.......US National Insitute of Allergy and Infectious Diseases(NIAID)は先週、パンデミックを起こしているH1N1インフルエンザの二つのワクチンの5つの臨床試験を、8月初頭に行うと発表した。これらの試験は9月にアメリカで始まるであろう、大量ワクチン接種キャンペーンを知らせる手助けとなるだろう。NIAID長官Anthony Fauciは、何のワクチンが何故選ばれたのかについて語った。
○利用可能なインフルエンザワクチンの量を増加する為に、WHOは薬剤に対する体内の免疫反応を増すアジュバントの使用を推奨している。しかし先週あなたが発表した5つの試験は、アジュバントを使わないワクチンであった。何故か?
 我々は7つの優先的な試験を計画している。7月22日に私が発表した5つの試験は、アジュバントを使わないワクチンであったが、しかし我々はまたさらに二つの計画がある:glaxoSmithKlineのAS03アジュバントと、Sanofi Pasteur、またはCSL Biotherapiesからのワクチンを組み合わせた物のテストだ。我々はアメリカ政府が優先されるグループ − 子供や、特定の病気中あるいは妊娠中の女性といった高いリスクを持つ様なグループを含めたと予想される − の第一段のワクチン接種のために、これらを使うであろうとアメリカ政府が思っている非アジュバントワクチン(non-adjuvanted vaccine)を優先している。我々はアジュバントを使用するワクチンの試験を十分に進めようとしている。
○子供にもアジュバントワクチンをテストするのか?
 欧州は老人におけるアジュバントを使ったインフルエンザワクチンのデータを多く持っているが、しかし我々は子供におけるアジュバントについての本当に良いデータを持っているとは思っていない。Department of Health and Human Services(DHHS)はこの為に、我々はそのチャンスがないだろうと決め、そして我々がアジュバントを使用したインフルエンザワクチンを子供に与えないだろう、と言う政治決定をした。我々は十分なデータを集める時間はない。
○リスクがあるグループへの試験は、どのようなワクチンが使われているのかを知らせる手伝いとはならないのでは?
 その通り。しかし他の国々のように、多くの倫理的な制約がある。我々は主要研究者と治験審査委員会(institutional review boards)と共に、そのようなグループへの実施要綱を策定するよう働いている。例えFood and Drug Administration(FDA)が最初の日アジュバントワクチンを単純な季節性インフルエンザワクチンの代用と見なしたとしても、それはまだ新しいワクチンであり、その為に我々はリスクグループに始める前に、健康な成人からのデータを得る事を望んでいる。
○NIAIDはワクチンメーカー自身の試験から得られないで、何の情報を得るのだろうか?
 我々はどのように我々がワクチンを使うのかに影響するような政策決定を知らせる質問をしているが、一方でワクチンメーカーが焦点を当てるのは、一般的には彼らのワクチンのライセンスを得るのに必要な研究に向けられている。FDA、DHHS、そしてワクチンメーカーの一連の情報は我々に対し、投与量辺りどれくらいの抗原を含む事で十分な免疫反応を起こすのか、そして1回、あるいは2回の投与が必要なのかどうか、と言うような物を含めた、最も必要な事を語る。
 その為に二つの試験は、Sanofi PasteurとCSL Biotherapiesからの抗原を15μg(季節性のH1N1ワクチンにおける投与量)あるいは30μgで、一回、あるいは二回投与してテストするだろう。我々は8月に最初の週として一回目の投与を行い、そして二回目の投与は21日後になるだろう。我々は21日後にすぐに研究をし、もし15μgの投与が十分であるのならば血液を抜くだろう。そしてもしそうでないのならば、30μgがより良いだろう。そしてもし15μgが十分で、30μgがより良い反応であるのならば? 42日経過後すぐに、我々は第二回目の投与のデータを得る事になる。
○何故Sanofi PasteurとCSL Biotherapiesのワクチンのみを試験するのか? Novartisはアメリカによるワクチンの注文を多量に受けているではないか。
 Novartisは全く洗練された臨床試験の機構を持っている。アメリカはNovartisから45%、Sanofi Pasteurから26%、そしてCSL Biotherapiesからは19%を少し下回る量を購入するだろう。Novartisは自分で実行する事が出来、そのために我々はギャップを埋める為の合理的な決定をする事が出来、そしてCSLとSnofi Pasteurからの情報を得る事になる。
○あなたはまた2009年のパンデミックのワクチンと季節性のH1N1ワクチンの併用等よのテストの計画をしている。どのように免疫系はこれらに反応するのだろうか?
 我々は分からない。異なるH1N1種に対する二つのワクチンを同時に試験する事は、決して行われていない。我々は三つのテストのレジュメを調べるだろう:事前にパンデミック2009ワクチンを投与する、同時に投与する、あるいは季節性H1N1ワクチンの後に投与する。
 もし最初にパンデミックH1N1ワクチンを最初に投与するならば、その後で季節性のH1N1を与え、元々の投与に対する反応を拡大させるだろうか、あるいは抗原競合か干渉があるだろうか? もし同時に投与するならば、体は季節性インフルエンザへの抵抗を拡大する反応を示し、そしてパンデミックワクチンの方には余り仕事をしないのか? あるいは実際に反応を拡大させるのだろうか? そしてもしパンデミックワクチンを(季節性インフルエンザの)後で投与したときに、効果を拡大するのか抑制するのか? 免疫学的に結果を予想できないだろう。
○もし我々がワクチンを持ち、そしてその時にウイルスの遺伝子が変化すれば?
 それを予期する事は決して出来ないが、しかし分子ウイルス学的見解は私を勇気づけるもののようだ。もし4月の早くに最初に分離された物と、現在の7月の後半にみられたウイルスの分子と遺伝子の組成の比較を調べれば、それは実質的にどこのものも同じウイルスである。その為にそれがかなりの程度まで変異する圧力を受けているようには見えない。我々はそれが秋と冬まで続いてくれることを期待している。

 と言う事ですが。ちょいと訳し難いというか読み難い文章で苦労しましたが......意訳多いです、ハイ。
 ま、ともかく世界160カ国で感染が確認されたんでしたっけ? ま、実際に世界中に見事に蔓延した「パンデミック」となったウイルスだと思いますが......これはアメリカでの話ですが、他国でも公衆衛生関係の機関は今ホットに動いているかと思いますけど。取りあえず、どうなっていくのかが分かりませんが、変異の探知はかなり熱心に行われているんでしょうかね........
 熱帯地域であれこれと、と言う話もありましたけど。
 ここら辺の結果もどうなるか注目されるかと思いますが。これでうまく行かない場合などは本当にハードな道のりになるよな........

 後はNanotubes sharpen X-ray visionと言う話。小さなX線管が放射線治療、そして空港の手荷物スキャナに革命を起こせる、と言う事ですが......
 それは1世紀以上の歴史を持つが、しかしX線は最終的に大改造される。新しい方法としてカーボンナノチューブを使い、そしてリアルタイムの三次元スキャニングが出来るようになるだろう。
 「もし現在のイメージング技術をみれば、技術的には100年以上前にX線を発見したWilhelm Röntgen以降ほとんど変化がない事が分かるだろう」とUniversity of North Carolina(UNC)の物質科学者Otto Zhouは言う。
 Zhouと同僚らは彼らの持つナノテクノロジー研究所のX線機械が壊れたときに、初めて既存のイメージング装置に変わる革新的な代替物を考え出した。「ナノチューブが原則としてX線を作り出せる事をまず示すのに長くはかからなかった」とZhouは言う。「時間をかけた事といえば、この考えを可能な技術へと変える事であった。」
 既存のX線システムにおいて、電子が熱せられたタングステンフィラメントから放出され、そして金属の標的に当たるまでチューブで加速されてX線を生じる。X線が一つの宣言から出される為に、コンピューター断層撮影(computed tomography, CT)スキャンといった3Dイメージングは特に複雑で効率が悪い。「もし体の360度の周囲のイメージをほしければ、このシステムを患者の周辺で回転させる必要がある」とZhouは言う。
 対照的に、Zhouの3Dスキャナーはタングステンフィラメントの代わりに一連のナノチューブを使っている。各ナノチューブは電圧がかけられると、電解放出(field emission)と呼ばれる量子効果を通じて電子を放出する:電場はナノチューブのチップの周辺に密集し、この電場の効果を増幅してそれが比較的容易に電子を生み出す。
 しかし、そのようなシステムがリアルタイム3Dスキャニングに適するのは、各ナノチューブがスイッチのオンオフするスピードによる。これはこの電圧をかけるか除くのを数マイクロ秒以内で行う事でできる。Zhouの装置は多くのナノチューブを立体に連結して(3D array)物体の周辺に配置している。それらは連続して活動し、体の周囲を通る円形のX線を生み出す、と彼は言う。「電気的なスイッチングは、装置の機械的な動きを要求する事なくスキャニングビームを作り出せる」と彼は言う。
 このスキャニング技術は、放射線治療で主要を狙うのに改善する手助けとなるだろう、リアルタイム3Dイメージングを行うのに十分なほど速い、とチームのメンバーでUNCの医療物理学者(medical physicist)であるSha Changは言う。
 「現在の放射線治療法は主要に放射線を当てるのに最善を尽くしているが、しかしもし患者が動いてしまうと、それは標的を失ってしまう」とChangは言う。「しかしナノチューブX線によるイメージングならば、患者は実際に主要周辺の組織に最低限のダメージで治療を行う事ができるだろう。」 Changは今週のAmerican Association of Physicistsの会合においてこの3Dスキャナーの研究を発表し、そして今夏に臨床試験を始めるだろう。
 チームは既に高速ナノチューブイメージングがまた、呼吸や心拍によって起こる画像のぼやけを減らす事を示している、とChangは言う。彼らは単一ビームのナノチューブ装置をマウスでテストし、この動物の心拍や呼吸にあわせて連続的にX線を放出する事で鮮明な映像を作りだす事に成功した。「ガンにおける多くの研究がマウスで行われており、そしてマウスはヒトよりも心拍が速く呼吸も速く、既存のX線の使用を難しいものにしていた」とChangは言う。
 ドイツのSiemens社の医療イメージングの専門家であるPeter Shardtは、このグループの研究を称賛し、そしてこれが患者に与える放射線量を減らす手助けとなるだろう、と言う。「今のところ3Dスキャンにおけるぼやけの問題の為に、レントゲン技師(radiographers)は後に捨てるような多くのイメージを取る必要がある」と彼は言う。「この新しい技術があれば、彼らは余分なイメージをとる必要はないだろう。
 この技術はまた実際に実現可能なものとなろう、とSchardtは言う。「ナノチューブは既存のX線管よりもコストがかかるだろうが、しかし現在のCTスキャナーにかかる機械的なコストを大幅に削減する事で、相殺されるだろう」と彼は言う。「2,3年の内に我々は現在のCTスキャナーと同じぐらいのコストがかかるカーボンナノチューブスキャナーをみる事ができるだろうが、しかしより高い解像度とより低いメンテナンスのコストだろう。」
 他の利点としては病院の壁を超えていく事だ、とUS Department of Homeland Securityのscience adviserであるGeorge Zarurは言う。彼はこの技術は空港の荷物検査のスピードを上げると信じている。「私はこれはCT業界を改革するものとなると思う」とZarurは言う。

 ということですが。
 自分のところの研究室のX線が壊れたから、と言う事がきっかけで革新的な装置を作った、と言うのが実に好きな話なんですが(^^; いいですね.......と言うか、実は今回初めてX線装置のメカニズムを知ったんですが(^^; いや、線源は知らなかったんで。ま、ともかくより効率的な装置をカーボンナノチューブで作った、と言う事になりますが。実際に使ってみて良好だったようですが、結構驚くほどの物となったようですね.......最後の手荷物検査の部分をみると、なおさら幅広い物があるものだと思いましたが。非破壊検査の方向でも結構使えるものになるのかもしれません。
 面白いのです。

 ま、こんなところで以上で締めるとしますかね。
 さて、今日は低気圧が東日本に移動して停滞し始めるようで。っつぅか、抜けないなぁ.......まぁ、沖縄は晴れるものの雨に。九州南部は晴れる所があるようですが、西日本は曇り。そして近畿以東は雲が多く雨となるところが多いようで。関東地方はすき間となるのか曇り。東京で32/26と言う予報と。
 まぁ、蒸し暑い感じでしょうね......

 さて、今日は木曜日ですか。
 管理人はとりあえずまた、のんびりモードとなるかと思いますが。また歩くか、何かするか。って、書類書かんといかんのですが、ちょいと待ちモードも入っているので、そっちはちょいと放置。まぁ、とりあえずマイペースで........頭の方は色々と仕事やら第二次攻略戦やら色々とちらちらしているものもあるんですがね。
 まぁ、せっぱ詰まるところではないので、多分。

 と言う事で以上で。
 また、後日.......




2009/07/29
 さて、昨日はあれこれ動いた一日でしたかね。
 寝つきが悪く、朝は祖母のアラームの大音量で目を覚まし.......なんでアレで気付かないんだよ.......(- -; 時計を見れば5時20分。まぁ、仕様がないと言う事でそのまま起床。その後、当初の予定通り大学へ書類を取りに行こうと思ったんですが、帰路ではなく往路を歩いていこうか云々、と考えつつ天気予報をみて「歩く」事自体を無しにしまして、その後取りあえず大学へ。
 で、久しぶりに母校へ到着してから書類をとりに学事課行ってきまして、とっとと終了。その後、引き上げてから地元駅でちょいと物色していましたが、結局特にと言うものもなく11時過ぎには帰宅。ここで一息、と思ったんですが考え直して書類を出すときに必要な証明写真を撮りに出かけ、それを終えてからやっと一息、となりましたかね。
 で、その後は書類書いていたり、写真を受け取りに行ったりと慌ただしくやっていましたが。
 夕食後は取りあえずのんびりやりましたかね、ハイ。

 そして昨日は不安定な天気の一日でしたか。
 居住地域の関東地方南部は湿度が高く、雲も高層に広がる一方下層にも風により流れていく分厚い雲が目立つという状況でして、なんとも蒸し暑い。おまけにいつ降ってもおかしくなさそうな状況でしたかね.......実際、帰宅するまでは降られずに済んだものの、1時ぐらいから雨が降ったりとやはり不安定。その後は雲ってまた通り雨、と言う事もありましたか。
 ま、湿度が高いのがなんか気に入らない一日でした、ハイ。

 で、巡回してnature.comをみていまして。
 DNA barcodes for plants a step closerと言う話がありますか。生物学者達は遺伝子の配列が植物種を特定するのに使える事を認めている、とありますが。DNAの配列をバーコードに見立て、と言う事だと思われますが。
 読んでみますと......バーコード遺伝子配列のデータベース(A database of barcode genetic sequences)は、例えば環境保護に関心が向けられているような場所での地域や、動物の部分の違法な輸送と疑われるようなケースにおいて、容易に種の特定が出来るようになるだろう。動物の為の最も適切なバーコード遺伝子を拾う事は、比較的前進しているが、しかし植物においては厄介なものがある。
 今回、研究者たちは「幅広いコミュニティーが同意する」であろう、植物のバーコードとして使える二つの遺伝子にたどり着いた。Proceedings of the National Academy of Sciencesにおいて概要が出たその同意が認められる事は、バーコーディングの研究のラッシュの引きがねとなる事ができる。それはまた、部分的にもはや廃れてしまっている為に、そのような研究にいやいや支払っている資金源から、生物学者達が資金を引き出す事ができるようになるであろう。
 「コミュニティーがある種の同意にたどりつこうという、はっきりした願いがあった」とこの新しい論文の主著者で、Royal Botanic gardenの研究者である生物学者Peter Hollingsworthは言う。
 この新しい論文において、52人の著者らがバーコーディングを行っており、彼らは植物独自の識別が出来るよう、7つの異なるDNA領域を比較してその適性を調べた。この著者らはこのバーコードはrbcLmatKとして知られる二つの領域を組み合わせるよう推奨している。
 これらは共に、テストされた種の72%の個別の確認を提供し、そして残りの適切な種のグループを確認した。
 「これ(論文)は異なるバーコード領域を比較した一連のグループを捉えた」とHollingsworthは言う。「それは中心的なバーコードを作る二つの遺伝子座の配列を決める事を表している。」
 この新しい論文は、Smithsonian National Museum of Natural Historyに拠点を置くinternational Consortium for the Barcode of Life(CBOL)の植物ワーキンググループから出た。グループがCBOL委員会を作る事を同意する基礎を作っており、これはそのレビューが出来るよう準備している。彼らはすぐにどの遺伝子の配列を、国際コミュニティーに置ける標準的なバーコードとして用いるのか、最終決定をする予定である。
 「私はこの論文は、本当に精力的に植物の為のバーコード参照ライブラリーの組み立てを行うと確信している」とUniversity of guelphの研究者であり、全ての真核生物のバーコードの研究をしているPaul Hebertは、この大学のArctic Churchill siteにおいてNatureに語った。「私はこの論文は、植物の”中心的(core)”バーコードの遺伝子座に関連する議論をなだめるであろうと信じている。」
 Hebertはこの新しい論文の著者ではないが、しかしInternational Barcode of Life(iBol)と言う、関連したプロジェクトに深く関わっており、このプロジェクトは今月「1年間の活動フェーズ」と言う予備的な行動に入り、そして2010年の7月に公式に始まる。
 この分野にいるものは、最終決定はバーコーディングの過程のスピードを上げるだけではない、と言う。それはまた関連するプロジェクトが、より容易に出資を得られる様になるだろう。
 「(同意が無い事は)論文の発表が止まって、補助金の認可も下りなくなってしまう」とCBOLのexecutive secretaryであるDavid Shindelは言う。「これは非常に大きな障害だ。」
 「私は財団(foundations)に大きな提案をいくつか送り、そして財団は”我々は非常に関心はあるが、しかし謝った推測を含むであろう何かについて、高レベルなサポート正当化できない”といったのを知っている。」
 彼はNatureに対して、CBOLの植物ワーキンググループが2週間以内にその推薦を提示できるのであれば、その次の6週間以内に決定を行わなければならない、と語った。最終決定は三つの可能性のなかの一つに落ち着くだろう、と彼は言う:その専門家グループによる2ヶ所の遺伝子座、三つの遺伝子座、そして二つの遺伝子座のコードにプラスして任意の「保険用(insurance policy)領域」を加えたもの。
 「私は最初のものが最もありそうだと言えるが、しかしこの過程がショートする事は望んでいない」とShindelは言う。最終決定が来れば、「水門が開くだろう」と彼は言う。

 と言う事ですが。
 ま、見た目では同じように見えても結構種が違っている、と言うのもあったりするもので、そう言うのを分類していくので遺伝子を「バーコード代わりに使う」と言うのが行われているわけですが。動物は既に結構進んできているものの、植物は中々うまく行っていない、と言う事だそうで。その中でもrbcLmatKと言う二つの領域の遺伝子座の配列をみる事で、どうやらこれが出来そうだ、と言うのが今回の記事ですけど。ただ、二つの領域、と言う物の他に三つの領域を用いる、あるいは二領域+任意の領域、と言う三つのバーコード標準化の提案がなされている真っ最中だそうで、これを管轄する予定のCBOL委員会と言うのが、取りあえずどの案を採用するかと言うのが書かれていますが。
 まぁ、しかし支援されない領域だったものの、これで標準化が進めば一気に金も入って研究が進むかも、と言う期待もあるようで。まぁ派手で最新鋭で、と言う研究じゃないと言うのもあると思いますが.......
 金が無いと進まないというのも現実ではありますが。

 そう言えばスラドから。
 いや、みてふと思った、と言うのがあったんで。まぁネタなんですがシャア専用ヘルメット、3万円で限定受注生産と言うのがあったんですが。何でこれを気にしたかというと、良く考えれば何でシャアは専用へルメット持っていたんだろう、と言うただそれだけなんですが.......(^^; 妙にシャアって優遇されているよなぁ、と思うわけでして。
 軍規的にどうよ、と。まぁそう言うと「お話的にどうよ?」と言われてしまうんですがね。
 ま、冷静に考えると......指揮官用がツノはやすんでしたっけ? それはともかくカラーリングが独自ってのは何ですかね......これは余り認められないんだろうなぁ、とは思うんですが。少数精鋭のジオン公国としてはそう言うので英雄を作りだす必要があるから、と言う事になるんだかよく分からんですけど。
 ただ、服装についてはシャアは自由すぎる感じがするんだよなぁ、と。
 ヘルメットはどうなんですかねぇ.......安全性もあるんだかどうか、とか思ってしまいますけど。ある意味ノリが昔の武将みたいなものはあるか......「どうやって目立って武功をたてるか」と言う意味で。前立てと思えば? まぁ、本当に目立つなら旗指し物に袰(ほろ)までつけて豪快にやるべきなんだろうなぁ、と思わなくはない。
 .......そう言えば、どっかのマンガのネタで、終戦後にシャア専用カラーの塗料が余っていて「特価」で販売、と言うネタがあったなぁ........
#汎用性がない色だよなぁ.......

 ま、取りあえず以上で締めるとしますかね。
 さて、今日もなんか余り気圧配置が変わらんようですが。晴れるのは沖縄ぐらい、あとは雲が多く雨と言う地域が多いと言う事になりますか。北海道、関東、中国、四国が曇りという事になるようで。東京で30/24と言う予報ですか。
 まぁ、また蒸し暑くなりそうですね。

 さて、今日は水曜日ですか。
 管理人はとりあえず歩こうかと思いますが、書類書いたりもありますかね......まぁ、面倒なものがいくつかあると言う事になりますけど。書類はとっとと片づける事にしたいですがね。後は、まぁマイペースでやろうとは思いますが.......さて、どうしますか。起きだした時間でもあれこれと決まりそうな感じもしますけど。
 ま、マイペースでやります、ハイ。

 と言う事で以上で。
 また、後日........




2009/07/28
 さて、昨日は緊張と緩和の一日でしたかね。
 イライラの一日、と言う表現を昨日の更新でしましたが、何かというと要は資格試験の第一次攻略戦の結果が出ると言うものでして。その絡みもあってか、寝てもすぐに目を覚ましてしまうという、見事に小心者っぷりを発揮しつつ、起きだしたのが8時半。結果はネット上に出るので、多分昼ぐらいだろうと見込みつつ、コーヒーをすすって情報を集めると、10時に出ると言う事でなんか早いなぁ、と思いながらイライラして待っていたんですが。
 ま、取りあえず順調に今年も一次は突破しましたかね.......いや、本当に心臓に悪い。
 で、まぁ流石に一気に気が抜けましたかね.......この手のは小心者には辛いんですが。と言うか、終わったらとっとと結果出せ、とか思ったりしますので。で、気が抜けつつ散歩しようかと思いきや、何となく微妙な天気に出る気も起きず。まぁ、また第二次攻略戦のために証明写真やら証明書やらで出なければならないんですが、昨日は出る気になりませんでしたかね。
 いやはや.......
 で、その後は微妙な天気故に在宅しながらぼへっとしていたんですが。途中で夕方まで読書していまして、一冊片づけ。その後はまぁ、のんびりとやって過ごしていましたかね。
 ま、午前中と午後のギャップの激しい一日でした。

 そして昨日は雲が多く不安定な天気の一日。
 気温は高い傾向で、どうも熱帯夜になったようで、さらに日中も非常に高くはならないものの湿度が高くて蒸し蒸しとする感じ。朝から雲が多く、3時頃からは降雨もありまして、しかも雷もついてくるという状況でしたか。そして一日中南風が結構吹いていましたかね.......
 何つぅかまぁ、すっきりしない天気でした、ハイ。

 で、まぁイライラの元が一個終わり。
 取りあえずまぁ、書類取りに行ったりやら忙しくなりそうですが。まぁ、どうなる事やら.......いい加減終わらせたい二次攻略戦とのおつきあいですが、まぁもうこればっかりはこちらではどうしようもないものもありますので。ただ、まぁ動かざるを得ないわな.......一応、個人的には療養から本当の意味で「社会復帰」完了ってのはそこら辺乗り越えるまで、と思っていますので。
 まぁ不安定な人生も10年以上ってのも何つぅか。

 で、取りあえず一冊終わり。
 『御堂関白記(ビギナーズ・クラシックス)』(角川ソフィア文庫/繁田信一編)。完全版は一応ごく最近、講談社学術文庫から翻訳版が出ているそうですがそっちは買っていませんけど。ま、長々と書かれている藤原道長の日記を編者が適宜抜き出して書き下し、翻訳して解説を入れているものですが。
 この編者の人は結構面白くあれこれ当時の紹介をしてくれる人で、それなりに手に取る人ではあるんですが、ちょいとクセというか難点がありまして。一つは本によっては語句がくどすぎることがあること。そして、結構解説が突っ走ってしまうことがあるんですが、今回は後者です(^^; いや、「え? そうなの?」って思うのが若干あったりしましたが........そう解釈する必要はないような、ってのがあったり。ただ、その点はおいても結構面白いものはありまして、ちょうど道長の時代に興味がある人にとっては面白いのではないかと思いましたが。
 とにかく、道長自身結構日記に無頓着というか、記録をそんな真剣に記録していないこと。よって政治的な云々は余りない上に、権力闘争的な物を期待すると全く無い感じで、そういう意味では面白みはほとんどない。そして漢文が苦手と言われていましたが、本当に苦手というか、漢字も結構怪しいという事がよく分かるのが面白い。そういう意味ではうまく編者が抜き出しているかと思いましたが.......いや、一条上皇が崩御したときに、「崩給(崩じ給う)」のはずが道長の日記には「萌給(萌え給う)」と書かれているとか.......本当、これ見たときには本当にあきれてしまいましたが。雨が降る、ってのも「雨下」の記述が多く、「降」の字を途中から使う様になる事で編者のツッコミ、「降と言う字を知らなかったんじゃないか?」と言う指摘はなるほどとも。っつぅか、漢字読めないのも結構致命的ではないかとも思いますが.......まぁ、当時の教養レベルはそういうものか、とも思いますけど。
 まぁ、学があっても権力とは関係ないと言う事をある意味理解できますがね、えぇ。ただ、つくづく当時の朝廷というか「政治」ってのはどういう物だったんだろう、と思わなくもないです。まぁ、基本的には権力のゲームで余り実はないのですが.......
 後は記述で面白いのは、つららが二月に四尺、五尺にも至るほど寒い時期があったとか面白い。よっぽど寒かったのか.......故に桜も遅くまで割いていたらしいんですが、そこら辺は編者の解説がちとおかしい感じもありましたかねぇ........ま、4月1日に道長が「桜がまだ盛んに咲いているのは珍しい。2月が冷え込んだからか」と書いている事について、編者は新暦に直すと4月下旬であってこれはおかしい事ではない。新暦と旧暦との差もあって、暦の把握が余りできていないからではないか、とあるんですが。新暦で4月下旬になって桜が「盛んに咲いている」と言うレベルはほとんど無いかと思うんですがね.......
 まぁ、もっとも当時の「桜」が分からんので、実際には何とも言えませんが。多分ヤマザクラとかではないかと思うんですが.......

 で、適当に各所回っていますと。
 Hubble Space Telescope Captures Rare Jupiter Collisionと言う記事がありましたか。NASAのページからですが、ハッブル宇宙望遠鏡は無事に修理を終えて稼働開始、と言う事になりますけど。最初のターゲットは、早速木星の、先日の「地球サイズの衝突痕」を撮影したそうで。まぁ、紹介しようと思って忘れていた記事ではあるんですがね(^^;
 ま、ちゃんと鮮明に撮影できたようで。
 ただ、多分もう「次」の修理が無いはずなので、次故障したらアウトですか......それも何か寂しいものはありますが。まぁ、仕様がないといえば仕様がない。

 宇宙関係というとスラドから。
 はやぶさ 2、サンプルリターン機・インパクターの 2機構成に?と言う記事がありましたか。はやぶさ2もどうなるのか分かりませんけど........やってほしいんだよなぁ、と思うんですがね。容易にゴーサインが出ないのはなんとも難しいか。
 気付けば他の国がやってしまいました、と言う「いつものパターン」(アメリカがサンプルリターンを計画していたはず)から脱してほしいんですけどね......金が無いからやっぱり、と言うパターンも。お家芸ですが、「最先端」にいる部分をみすみす逃す傾向があるのが何かなぁ。科学でそんなことやっていると遅れるわけで。ただ、二機構成と言うのはまたうまく行くのかどうか。結構冒険にならんのだろうか、とも。
 まぁ、しかし組み立てるにしても、なんというか。
 次はうかつに故障するようなのを搭載しないでくれ、と思ったりするのは管理人だけでしょうか?
#リアクションホイールとかリアクションホイールとか。
#コストやらどうしようもない部分があるのは分かるんですけどねぇ........

 スラドというとアイルランドで神への冒涜が犯罪にという記事も何か目に付きましたか。
 神への冒涜......アイルランドはカトリックでしたか。記事を読むと、アイルランドのカトリック教会は最近不手際をやらかしまくっているそうですが、その中で政府は「憲法にある」事を理由にそういう法律を通した、と言う事だそうですが。宗教勢力のロビー活動の結果じゃない? と思ってしまうんですけど........
 「言論の自由<神」と言う構造になるのか.......冒涜すると2万5000ユーロの罰金だそうですが。日本じゃ考えられない世界ですが、まぁむこうからすれば日本が考えられない世界と言う事になるんだろうけど。何を持って「冒涜」とするんですかね、これ。ついでに、ここで定義される「神」はどの神様? ってのは唯一神の世界じゃある意味愚問になるんだろうか........って、やっぱりスレッド内もそういう話題も出ていますけど。しかし、まぁ不信心な人間もある意味「冒涜」になるんだろうか、とか色々と考えてしまうものがありますねぇ。
 っつぅか、本当にどういう具合に実施していくんだろうなぁ、と。

 ま、余りネタもないのでこんなところで以上で。
 さて、今日は沖縄が晴れる他は、相変わらず雲が多く雨、と言う地域が多くなるようで。本当にすっきりしないようですが........関東地方は朝夕に降る所が多く、日中も所によって雨となるようですが。降らないところもあるようですね。東京で29/24と言う予報ですが。
 まぁ、蒸すんでしょうねぇ。

 さて、今日は火曜日ですか。
 取りあえず、雨が降らなければ母校へ行って書類取りに行きますかね.......降っていなければそこから歩いて帰宅、と言うのももくろんでいますが。いや、計算すると20km無いので散歩としては悪くはなかろうと。写真も撮らんとなぁ.......ま、取りあえず、天気で変わりそうですが、動く事にはなりそうです、ハイ。
 さて、どうなりますかね。

 と言う事で以上で。
 また、後日........




2009/07/27
 さて、昨日は在宅の一日でしたかね。
 起きだしたのは8時。で、何つぅかぼへっとしたい気分にもなったところで夏全開と言うか、日差しが非常に強い。全力で歩こうか、と言う気分にはならず、何となくでニコニコ動画なぞみていたらそのままPS2のゲーム「SIREN」の攻略動画なぞ見始め、揚げ句結構面白かったので結局ラストまでみてしまいましたかね.......
 で、気付けばもう昼過ぎるという。
 ま、今日はもうのんびりやるか、と決めてそのままゆっくりと。そして3時頃から自室で先日買ったクリップ式扇風機が大活躍の状況で寝ていまして、6時過ぎに再起動。起きだしてみると頼んでいた「風が吹くとき」のDVDが届いていましたか。ただ、特にDVDみようか、と言う気にはならず、そのままゆっくり過ごしていましたかね。
 ハイ、まぁのんびりです。

 そして昨日は上述の通り暑い一日。
 まぁ、何というか「ピーカン」と言うのが非常にお似合いの天気でしたかね......他の地域は雨やらと言う天気だったようですが、関東南部は思い切り晴れていましたか。セミも本当ににぎやかになってきましたけど。気温は高く、外へ出るとじりじりと焼かれるような紫外線の強さを感じましたが、幸いなのは風が結構強くて過ごしやすい事でしたかね。
 日食のときこんな感じの天気だったら良かったのに、とも思わなくもないですが。まぁ、もっとも関東以外は雨やら曇りになっていますけど........

 と言う事で、まぁ全くもって動かない在宅の一日でしたけど。
 しかし、まぁまさか「SIREN」の動画をみるとは思わなかった(^^; まぁ、元々はなんだ、ニコニコ動画でCoDで鬼ごっこやっている動画を上げている人がいまして、その人の編集でちょこちょこネタに使われていたのが気になって「じゃぁみてみようか」と。調べるともう6年前のゲームだそうですが、やはり内容が重要と言う事か、なかなか面白かったですね.......
 と言うか、和風ホラー系のゲームが当時流行っていたんでしたっけ? 映画の方かな? 何となく聖書系のネタも見えましたが良くできているというか、練られているというか。ただ、公式HPをみないと結構分からない様なのも多いと言うか.......公式みて、解説入れているサイトみて「あぁ、良くできている」と思える物はありましたが、しかしまぁ中々面白かったです、ハイ。スタッフも結構良い感じで「遊んでいる」のも良いとも思いましたが。
 やっぱりまじめすぎちゃ面白くはないわな。
 でも、まぁこういうのをみていると「じゃぁ自分でプレーするか」と言うとする気が起きないゲームではある(^^; 個人的には「みて楽しい」でいいや、と思うタイプのゲームではありますな。まぁ、合う合わないと言う物はありますので、そこら辺は完全に好みになるかと思いますけど。
 多分、今後やる機会もないでしょうし。

 で、「風が吹くとき」も届いて取りあえず一安心。
 元々はマザー・グースと言う事ですが。ただ、そこまでは知っていてもマザー・グースのどれかまでかは知らなかったんですが、ご親切にパッケージにありましたか。「風が吹いたら、揺りかごがゆれる。枝が折れたら、揺りかごが落ちる。坊やも揺りかごもみな落ちる。」 と言うものだそうで。文章的には「ゆれる」〜「枝が折れたら」の間に何か入れたくなる感じですが、こういう唐突感はまぁ、マザー・グースはいくらでもありますか。
 まぁ、でもマザー・グースで知っているのはそんなに多くないですが。
 「からむこらむ」のペスト(黒死病)の話で触れたやつとかは調べていて頭に入ったやつだな。寝る前の祈りの言葉、ってのもありましたか......「赤毛のアン」でも出てくるやつ。ちょっと調べると、Now I Lay Me Down To Sleepとかありましたが、これは違うのかな? 後は一番有名なのは「ロンドン橋」ですか。My fair ladyって誰? と。
 って、Wikipediaの項目にも結構ありますな。って、「きらきら星」「メリーさんの羊」「10人のインディアン」ってマザー・グースか、元々は。クックロビンはどうにも『パタリロ』を思い出してしまいますが(^^; ハンプティー・ダンプティーはむしろアリスの影響で覚えている感じがしないわけでもない。
 早口言葉もマザー・グースなのね......
 結構知らないなぁ。調べてみると面白そうではあるんですが、手は出していませんが。まだ個人的な優先順位としては日本の古典ですねぇ、手を出す範囲は。
 まぁ、久しぶりにマザー・グースなんて触れると思い出したのがMURDERGOOSEと言うサイト。まだ残っていましたか......Flash使った「本当は残酷なマザー・グース」的な感じの話ですけど。インパクトは強いので、興味ある方は。ちなみに日本語のサイトです。友人の「かるま」氏に紹介して、しばらく夢に出てきたという(^^; 改めてみるとまぁ「こんなもんか」と言う感じではありますが、でもまだ覚えているなぁ、と。まぁ、時期的にもいいかと思います。
 夜の夜中に、電気でも消しながらどうぞ。
#ただ、リジー・ボーデンは時期的にマザー・グースに入れるには新しすぎる気もするんだが。
#これもまた限りなくクロなんだよなぁ.......

 ま、取りあえず今日はこんなところで以上で締めるとしますかね。
 さて、今日もきっちり前線が乗っかってくるようですが。昨日とはやや配置が違うようですね。九州沖縄は晴れ間が見えてくるようですが、他の地域は雲が多く雨となるようで。関東地方は曇りですが、午後に降りやすくなるようで。東京で31/25と言う予報ですか。
 結構じめじめしそうで。

 さて、今日から一週間が本格化ですが。
 管理人はとりあえず、イライラしながら過ごす一日となりそうです。まぁ、取りあえずどうなっているんだか、と言うのが気になって仕様がない一日.......あぁ、ストレスが凄そうだ。まぁ、取りあえずそれに耐えつつ過ごす事にしようかと思います、ハイ。その結果次第で色々とまたこれからの動きが変わるので。
 さてさて......

 と言う事で以上で。
 また、後日........




2009/07/26
 さて、昨日は取りあえず動いた一日でしたが。
 取りあえず、7時頃には起きだしてしばらくぼへっと過ごし、8時半過ぎてからそのまま散歩へ。一応、気合いが入れば22kmぐらいの距離まで歩けるかどうか、と思いつつ歩いてみると、まず7kmちょい歩いたところで小雨。まぁ、いいか、と近くのモスバーガーに入ってついでにブランチを。食べ終えて少ししてからまた歩き出すと、その20分後ぐらいにぽつぽつ雨が降りだし、やや強くなりそうな気配もあったので、ちょうど近くにあったTSUTAYAに入ってしばし雨をしのぎ、その後4,5km程歩いてみるとまた降り出し.......まぁ、何つぅか、中断させられまくったというか。
 何ですかねぇ。
 で、結局13km程歩いて分岐点になったところで、暑さと体力の問題から断念してそのまま撤収ルートで17km。途中で酒なぞ買いつつ帰宅してみると、結構どかっと疲れがきましたかね......いや、もう暑い。で、取りあえずそのまま気を抜いてぼへっと過ごしているとあっという間に夜に。
 ま、その後は動画やら見てのんびりと過ごしていました、ハイ。

 そして昨日は暑い一日でしたか。
 雨は午前中、と言うか昼前から昼過ぎにかけてちょうど雨雲が通過したようで、その為に不安定化していましたが、しかし基本的には晴れ。しかも豪快に夏模様となり、高温多湿。日差しがまた強く、じりじりと肌を焼くような感じもあり、また南風も大分強かったですねぇ。
 ま、流石に体が追いついていないと言うか。ちと歩いていて中々ハードでした、ハイ。馴らしていかないと駄目ですねぇ。

 で、まぁ歩いていますけど。
 ジーンズを履いて歩いているんですが、帰宅すると重くなります(^^; 汗がすさまじい。上は通気性が良いものを来ているので余り問題はないのですがね。しかし、まぁジーンズだと流石に足の熱疲労と言う事か、やっぱり余りよろしくないなぁ、と。短いやつでも買わんとやはりきついかねぇ........うかつなものを買うと、尻の方だけ汗で変色と言う状況になるんでまた他人からみると相当に見苦しい様相になるんですが(^^;
 まぁ、しかし本当に暑かった。
 太っている分だけ熱の逃げ方がよろしくないわけですが、やはり消耗が大きいというか。脱水症状との勝負ですよねぇ、本当にここら辺は。ちなみに、夏は別に体温調整用に熱を発散する必要がないので、実は基礎代謝的な観点ではエネルギー消費が増える事はないと言う.......(^^; まぁ夏のへばりは温度への適応やら色々とありますけどね。運動に関しては、基本的には脱水症状とかそこら辺との勝負となりますが。
 まぁ、熱との勝負だよなぁ。
 とにかく30度越えした状況になりましたので、個人的な負荷状態と耐性の確認も少し出来ましたけど。まぁ、やっぱりまだ危なっかしいなぁ、とも.......それでも17km程歩くわけですが。もうちょい足の馴らしと、水分補給のタイミングと、後は服装を考えないと持たなそうな感じです。
 まぁ、歩く速度を落とせばまた違うんでしょうけど、性格的に不可能ですので(^^; ちなみに、スポーツ的な格好で歩く気もなかったりします、ハイ。ふらふらと本屋よったり酒屋よったり、色々とふらふら寄り道する事も多いので。
 ただ、不思議なのはあんなにクソ暑い中でも長袖のジャージやら着て走っている人がいる事ですかね........いや、死にますよ、脱水症状で。川沿いなんて走ったら、日陰が無いから余計に危ないんですが.......って、その内「また」脱水症状で倒れている人の救助やらやる羽目になるんでしょうかねぇ。
 日陰無いところだったらどうすればいいんだか........

 ま、特にネタと言う物もなかったので、こんなところで今日は以上で。
 さて、今日は列島に綺麗に前線がかかってきて、全国的に雨が降る所が多いようですね。例外は沖縄と関東となりますか。関東地方は晴れるものの雲も多いようで。東京で32/25と言う予報と。
 まぁ夏らしくなってきたというか......暑い。

 さて、今日は日曜日ですか。
 取りあえず、まぁ今日は何して過ごすか.......(^^; 歩くか、あるいはもうちょい涼しく歩く為に買い物をしていくか。さて、どうしましょうかねぇ(^^; 高負荷耐久試験やってもいいんですが。まぁ、取りあえず起きたときのコンディションやらで決めるとしますかね......何つぅか、まぁ余り無気力状態もいやなものですので。
 ま、マイペースでやります。

 と言う事で以上で。
 また、後日.......




2009/07/25
 さて、昨日はおネムな一日でしたかね。
 朝、6時半過ぎにアラームを設定していたんですが、これは散歩前提だったのがありまして。ただ、外は強い風雨と言う状況でアラームを再セット。8時過ぎて再起動でしたかね........で、何となく眠気が取れない中でしたが、コーヒーをすすりつつしばらくネット上を周ってnatureやら記事を読んで訳していましたか。
 で、壮絶にやる気が起きてこない状況で参っていたんですが、11時過ぎてから雨がしばらく降らなさそうだったので、一ヶ月以上前にamazon.co.jpで注文してやっとこさ発送になるという「風がふくとき」のDVDのコンビニでの入金をやりに出て行きまして、少し喝入れ。その後、コンビニの近くに比較的最近出来たラーメン屋がありまして、気になっていたので食べに行き、戻ろうとするとまた雨。ま、折り畳みを持っていたので問題はなかったんですがね。
 その後、帰宅してから一息ついて過ごしていると、非常に眠くなりまして、これがまた気力0状態と相まってだるい。以前の経験から肝臓が悪いんじゃないかとちょいと疑うぐらいだるかったんですが、まぁ気が抜けている以外はなかろう、と考え自室で何となくで『ブラックジャック』の文庫本版を引っ張り出して読んで行く内に意識の潜航開始。
 目が覚めれば6時過ぎていたんですが、しかしそれでも30分は動く気になりませんでしたねぇ。
 ま、その後は食事を経て結構気力が戻ってきたんですが。なんともまぁ、だるいというかおネム、と言う一日でした。

 そして昨日は不安定な天気の一日。
 レーダーで確認してみたんですが、午前中は南から北に向けて雨雲が通過していったんですけど、雨雲の帯が見事に居住地域にかかっているという.......多分、10kmぐらい離れたら晴れていたか、ともかく雨は降っていなかっただろうと。実際にそうだったようですが、とにかく居住地域を通っていきまして、時折強く降っていましたね.......しかも降ったり止んだりが激しい。さらにはそれが一日中と言う傾向でしたか。
 気温はそれほど高くは感じませんでしたが、低くもない感じ。ただ、雨と風の影響かやや冷える感じもしなくもないと。
 まぁ梅雨の戻りとしか言い様がないんですが。今年は何でしょう、小笠原気団が弱いのか、それとも北の方の寒気が強いのかよく分からんですな。

 で、巡回してnature.comをみていまして。
 Mice made from induced stem cellsと言う話がありますか。iPS細胞の中国での話ですが、完全なほ乳類の体を作る事ができる、別の幹細胞のルートを示せたとありますが。
 読んでみますと........二つの中国の研究者のチームが、人工多能性幹細胞(iPS細胞)から生きたマウスを作り上げ、この細胞の発達の潜在性についての、長引いた疑問についての解答となった。
 京都大学の山中伸弥が2006年に初のiPS細胞を作り上げてから、研究者たちは、本物の胚性幹細胞と同じように、iPS細胞から完全なホ乳類の体を作り上げられるかどうか疑問に思っていた。今週のNatureCell Stem Cellのオンライン版に報告された実験において、少なくともマウスではこの答えはイエスであることが示唆された。
 最初の研究では、Institute of Zoologyの動物クローン学者(animal cloners)であるQi Zhouと、Shanghai Jiao Tong UiversityのFanyi Zengは、山中と同じように、ウイルスのベクターを使って4つの遺伝子をマウスの線維芽細胞に導入する事で、iPS細胞を作り始めた。この研究者たちは、導入された因子が細胞を「再プログラム化」して、体内のあらゆる種の細胞へと分化する事を臨んだ。
 この再プログラムが出来たかを調べる為に、ZhouとZengはまず彼らのiPS細胞が胚性幹細胞と同じ表面のマーカーを持っているかどうか分析する事を含め、一連の標準テストを行った。さらに進めて、彼らは「四倍体(tetraploid)」の胚を、初期段階にある受精した胚細胞の二つの細胞を融合する事で作った。四倍体胚は胎盤(placenta)を作り、そして他の細胞は必要に応じて発達したが、しかし胚細胞は体にはならなかった。それは本質的には運転手のいない車のようなものである。
 これらの胚に埋め込んだとき、このiPS細胞は発達を進め始めた。その発達中の胚は代理母へと移植され、発化後にマウスが誕生した。それは黒色で、iPS細胞を作ったときのマウスのようであり、四倍体の胚を使ったときにできる白いマウスとは異なっていた。Xiao Xiao、または「Tiny」と命名された(訳注:「小さい」を意味する言葉。日本なら「ちび」と言うべきか?)このマウスのDNAテストで、iPS細胞から出来たものである事が確認された。
 Massachusetts Institute of Technologyのクローニングの専門家であるRudolf Jaenischは、同じ実験を2007年に試みているが、しかし胚の最終段階から先には進められなかった。彼のチームの失敗には「二つの可能性のある説明がある」と彼は言う。「iPS細胞が多能性を持たなかったので不可能だった、あるいは我々が十分に試していないだけか。最初のものであればより興味深かったが、しかし私は二番目の理由であると思っている。」
 中国のチームは熱心に挑戦し、培養の物質を微調整して、最初のマウスを得るまでに250もの発達中の胚を分析していた。
 論文において、チームは27匹が誕生したと報告している。彼らの最良の細胞株と理想的なレシピにより、彼らは624個の注射した胚から22匹を誕生させ、その成功率は3.5%である。
 Zengはしかし、このマウスは高い致死率のようであり、ちょうど二日であるものは死んでしまい、そして他の者たちも身体的な異常を示し、その詳細をチームは明らかにしていないものもあるという。しかし彼らのマウスの何匹かは健康の最も基本的なテストの一つのを通っている:全部で十二匹がつがいをつくって子孫を作り、そしてその子孫は異常を示していない。チームは、今や第二世代は数百匹おり、そして100匹以上の代三世代のマウスがいると言う。チームはマウスに腫瘍を見付けてはいないが、しかし彼らは組織的にそれを調べてはいない。
 第二のグループのリーダーである、National Institute of Biological SciencesのShaorong Gaoはまた、成功に向けて根気強さを発揮した。ZengとZhouと基本的に同じ技術を使った彼のグループは、iPS細胞を187個のtetraploid complementation embryosに移植して、たった二匹のみ誕生させたのみで(その成功率は2.2%)、その一匹は幼年期に死んだ。「そのような細胞株を作りだす機会はまれであるが、我々は粘り強く挑戦した」と彼は言う。Gaoのチームは現在さらに生存率を高めようとしている。
 両グループともに現在、iPS細胞と胚性幹細胞の違いが何かを理解しようとしており、これによって異常や高死亡率、低い成功率、そして大半のiPS細胞株がマウスを作るのに機能しないように見える事実を説明できるであろう。ZengとZhouはタイミングが重要である事を見付けている:iPS細胞のコロニーがすぐに形成され − 14日後 − ると成功したが、一方で20〜36日後の物はコロニーを形成しなかった。Gaoは「異常な再プログラム」が、少なくとも低い成功率の原因であろう、と示唆する。
 そのようなマウスの研究は、研究者たちにヒトの胚性幹細胞とiPS細胞の間の根本的な違いの理解も同様に手助けするものとなるだろう。今月の初めに、University of Californiaの研究者たちは一般的な多能性テストを通過したヒトiPS細胞は、ヒト胚性幹細胞の遺伝子の発現とは異なっていた事を報告している。「iPS細胞は胚性幹細胞よりも物事をより良く、そしてより悪くしているのだろう」とチームメンバーであるKathrin Plathは言う。「私は我々がこの点の答えを知っているとは思っていない。」 四倍体がヒトの胚で機能しないために、この中国の研究は多能性細胞株の臨床的な応用についてはより多くの事は言えないだろう、と彼女の同僚であるWilliam Lowryは言う。
 ZhouとZengは、このiPSマウスと既存の技術により出来たクローンマウスを比較する事も含めたいくつ物新しい方法を追及しており、そして大人のマウスで同じ実験ができる事を証明する研究をしている(両方の研究においてiPS細胞を作るのに使われた線維芽細胞は、最終段階の胚から持ってきた)。
 これは大人のほ乳類のクローン − 大人から得たDNAを再プログラムし、遺伝子的に同じ個体を作る − をつくる新しい方法に必要なものとなるであろう。既存のクローニングよりもより少ない異常となるような潜在的により容易な方法は、ヒトのクローニングの為の道具として無所属の人たち(mavericks)の関心を引き起こすだろう。中国は最近、そのようなクローニングを禁止する法律を強化した。
 Zhouは、研究車体がこの技術を「再プログラムの理解の為の重要なモデル」として利用する事を望んでいる。彼はこう付け加える:「iPS細胞を使って人をつくる為の最初の一歩となることを狙ってはいない。」

 と言う事ですが。
 記事を読むとこの中国の研究チームの気合いと根性がみられますが。しかし、成功率の低さはなんともまぁ.......変わらんか。ここら辺の理解を、と言うのが記事で強調されていますが、まさにそうでしょうねぇ。ま、胚性幹細胞(ES細胞)の倫理的問題からiPS細胞への期待へと大きく移っていますので、ここら辺の研究がホットになっているのでしょうけど。
 どこが解決の道を作るか?
 まぁ、しかし結局は再プログラムと言う感じもしますが。効率良くiPS細胞を作るには? と言うのは色々なところで挑まれていますが、それも再プログラムが問題ですしね。ここら辺を本当に解決したら、また一気に進んで行くのでしょうけど.......どこがそれを見付けるのかねぇ、とも。
 まぁ、再プログラム化自体に根本的に難しい部分があるんだろうとは思っていますけどね。

 後はHeart, heal thyselfと言う話がありますか。増すウの研究で、驚くべき事に心筋を増殖できる事が分かったという事のようで。
 わずかな刺激により、おとなの心臓は自身を癒せる事ができる − 少なくとも、マウスで最近出た研究がヒトにおいても真実出るのならば。心臓は長い間損傷後に再生する能力が最もない臓器の一つであると考えられており、心臓移植は数少ない効果的な治療であった。しかし今回、Children's Hospital and Harvard Medical SchoolのBernhard Kühnのチームは、マウスにおいてタンパク質の注射で心筋細胞(cardiomyocytes)として知られる心臓の筋肉細胞を刺激して増殖させるのみならず、この増殖はまた心臓発作後の損傷を減らす働きがある事を示した。
 「これがもし正しい事が分かれば、とても、とても大きな重要性がある」とGladstone Institute of Cardiovascular Diseaseの長であるDeepak Srivastavaは言う。「大人において分化した心筋が再度細胞周期に入り、分裂する事ができると言う報告は今までなかった。」
 今年の前半に発表された研究では、心臓は実際に新しい心筋を成人期に作っている事を示している。しかし、置き換える率が非常に小さく、そして新しい細胞の由来が不明な為に、この発見は心臓病に使えるものであるのかどうかははっきりしない。小児循環器専門医として開業しているKühnはまたは、彼は既に彼の発見を潜在的な治療へと使えるよう研究していると言う。
 大人の組織が新しい心筋細胞を作る要因を調べる為、Kühnと同僚らは心臓細胞を大人のラットから分離し、そしてそれらを既に心臓を組み立てる重要な組織として知られているタンパク質にさらした。彼らの研究は、良く研究されているタンパク質であるニューレグリン(neuregulin)を確認した。Kühnのチームはこれをマウスに戻して、ニューレグリン1を12週間にわたり腹部に注射する前に、心臓を養う大きな動脈(major artery)を縛る事で、マウスに心臓発作の状態を真似させた。ニューレグリンの直接の影響が減っていく2週間を待った後に、研究者たちは心臓発作の結果できた傷が、未処理のマウスに比べて処理されたマウスの方が46%小さい事を発見した。さらには、処理を受けたマウスの心臓は、通常心臓発作の後で観測される、弱まっている細胞の過剰成長が少なく、より多くの血液を送り出している事を示した。
 しかし心臓で再生を刺激し、健康な増殖をもたらす技術はまた、他のところで悪性腫瘍の成長の引き金ともなる。事実、研究者たちはキナーゼ受容体であるErbB4と刺激する事でニューレグリン1が機能している事を発見した。乳がん治療薬であるハーセプチン(Herceptin, trastuzumab)は関連するキナーゼ受容体を阻害する事で機能しており、そしてこの薬剤を投与されているある女性では心臓疾患を起こしている。この研究におけるマウスは腫瘍の兆候を見せなかったものの、ガンの可能性は更に調べる、あるいはガンがまれにしか発生しない心臓において特にあらゆる治療が確かである事を確認する事で可能性を軽減する必要がある、とこの研究の第一著者であるKevin Bersellは言う。
 他の臨床的なステップは、心筋細胞の増殖について特別な事が何かを突き止める事になるだろう、と彼は言う。心筋細胞のたった0.6%のみが分裂し、そして大半の心筋細胞は一個以上の核を持っている一方で、単核細胞(mononucleated cell)のみが分裂している事が観測されている:それらのものでは、たった約1/8の物のみが無事であった。単核の心筋細胞の一部はほ乳類の種内で大きく異なっており、その為にこの結果は若く健康的なマウスからの結果と、より年をとって、病気となったヒトとの関連性ははっきりしない、とBersellは言う。
 BersellとKühnは、細胞を加えるような治療よりもむしろ、内因性の細胞を刺激した時の有利な点を指摘する:これはより侵襲的ではなく、タンパク質(あるいは似たような薬品)を投与する事はよ、増殖している細胞を持ってくるよりもより予想可能な効果をもたらす。しかしそれはまたこの研究は細胞治療を補完する事が出来、細胞の再生効果を増す物となる可能性がある、と彼らは言う。
 他の研究者たちはこの実験の潜在的な問題について触れている。例えばニューレグリン1は副作用があり、細胞分裂のあいだの追跡に使うとしばしば信頼性がなくなる。しかしKühnは、そのような疑いは、心臓が再生しないという「100年前のドグマが崩されていく」物の典型である、と言う。彼は分化したものから得られたこの新しい心筋細胞に「非常に関心を持っている」と言う。遺伝子の追跡結果に加えて、彼の論文は培養中で分裂中のニューレグリン1処理された心筋細胞のビデオを示しており、心臓の生体検査から得られた分裂中の心筋細胞のスライドも同様に準備してあった。
 「非常に大きな誇大広告(hype)であるために私はこれを疑っているが、しかしこの論文は好きだ」とUniversity of WashingtonのCenter for Cardivascular Biologyを指揮しているCharles Murryは言う。「これに寄与した他のメカニズムもあるだろうが、しかし私は新しい心筋細胞を生み出したと信じている。」
 心臓を再生する薬剤の分野は、何人もの研究者たちが彼らが研究している特定の細胞が、しばしば細胞治療を通じて直接的に、治療において最も大きな潜在性をもった結果を出していると確信しており、議論を喚ぶものである。一般的にはどの細胞のプールがこの種の研究で再活性化しているのかを確認する事は、一般に難しい、とBrigham and Whomen's HospitalのCenter for Regenerative Medicineを指揮するPiero Anversaは言う。「再生薬は実現可能である」と言う見方よりも、それは重要ではない、と彼は言う。Mayo Clinicの心臓病専門医であるAndre Terzicもこれに同意する:「心臓は受動的な構造体ではないという証拠がもっとも、もっと存在している;それは自身の更新に寄与している。」

 と言う事ですが。
 まぁ、何つぅか。確かに小さい頃は心臓は再生しない、と言うのは「常識」でしたけどね。ついでに、神経も再生しない、と言うのも「常識」でしたが。ここら辺、見事に全部覆されている感じですね.......ここ10年か+αぐらいで一気に進んだ感じがしますが。今回はそういうものをさらに指示するもの、と言う事になるでしょうけど。
 再生する細胞は限られている感じがありますが。しかし、細胞を導入して(例えばES細胞やら、上の記事のようなiPS細胞もあるでしょうが)治療すると言う物ではなく、タンパク質といった薬を導入する事で内的に回復させる、と言う方法がとれるわけで。そっちの方が手術とか考えると負担も少なかろうと言う事になりますが。
 まぁ、ただまだマウスでの話ですので「可能性」と言う事になると思いますが。
 しかし、まぁこういうのをみているとさらに10年後はどうなるんだろう、と思うものがあって面白いんですがね........

 ま、こんなところで以上で締めるとしますかね。
 さて今日はまた立派に前線が貼るようですが。と言うか、長いな、この前線も。日本海に沿って伸びるようですね。沖縄以外はこの影響で雲が多くなり、雨という地域も結構あるようで。関東地方は朝夕に雨が降りやすいようで。日中は曇りとなるようですが。東京で31/25と言う予報と。
 何となく蒸しそうですな。

 さて、今日は土曜日ですか。
 管理人はとりあえずまた歩くかと思いますが。気温は高いようですがねぇ......何km歩くか。20km代に突入させるか色々と考えるものはありますけど。まぁ歩く事にしましょう、雨が降らなければ。降ったらまぁ、またおネムな感じになるのでしょうかね......自堕落感が強くて微妙にいやなものはあるんですが。
 まぁ、マイペースでやります、ハイ。

 と言う事で以上で。
 また、後日........




2009/07/24
 さて、昨日は取りあえず動いた一日でしたか。
 酒が入っていたのもあってか、何となく朝の動きが悪かったんですが、一応8時に起床。起きだしてからぼへっとやっていまして、10時頃から散歩へ出発。まぁ、ルートを考えて18kmでいこうか、と思って出て行ったんですが。幸いな事に気温も余り上がらず、と言う環境で歩くのには悪くはなかったのですが、しかし途中で雨にたたられて中止・撤収となりましたか。
 で、帰宅後はのんびりやっていましたが。
 泊まりで出て行った家人の帰宅が遅く、食事も遅れ気味だったりしましたけど。まぁ、特にあれこれという事もなく終わりましたかね。

 で、昨日は不安定な天気の一日。二十四節気の大暑だったんですが.......
 まぁ、一日中50%の降水確率で、何となく途中で降るだろうなぁ、と覚悟していたんですが。昼に少しだけぽつぽつと降っては止み、そしてまた「ん?」となる感じに。そして、2時前から地元駅でざっと強く、そしてその後はややだらだら気味で降っていましたか。総合的には結構しっかり降った感じになりましたけどね。
 気温は低めではありましたが、まぁ何というかいい加減すっきりしてほしい物です。

 と言う事で、まぁ歩いていたら雨にたたられましたが。
 何かなぁ。でも16kmぐらい歩けたんですがね(^^; 地元駅の方で食事していたら雨、と言う事で「じゃぁバスに乗って帰るか」と言えるパターンでしたので。一応、折り畳みは持っていたんですが、流石に雨の中を歩いて、と言う考えは起きませんでしたので.......まぁ、でもそれなりに歩けたからいいか。
 ま、足のならしをあれこれと進めていますが.......もうちょい慣れていかんとなぁ。
 ただ、取りあえず連続的に歩いて2時間12kmで特に問題はないようです。ある程度の連続なら18kmならどうとでもなるかなぁ、と。ちょいと休憩の入れ方を考える必要はありそうですが。全く休憩なしでの18kmは結構まだ疲れますので。気温やらコンディションの問題はありますけど.......
 さてさて。
 鎌倉まではまだ遠いなぁ.......

 で、巡回してnature.comをみていまして。
 Wild chimpanzees get AIDS-like illnessと言う話がありますか。野生のチンパンジーがAIDS様の病気にかかっているという事ですが、長い間出されている仮説に挑戦する事になるだろう、と言う事で。
 読んでみますと......研究者たちはチンパンジーはHIVに似たウイルスに感染した結果病気になる事はないだろう、と言う10年来のコンセンサスをひっくり返した。
 以前、科学者達はチンパンジーは他の、simian immunodeficiency virus(SIV) − HIVに近い関係がある − に感染する非人類型霊長類とは似ているが、このウイルスによって深刻な病気にはならないと考えられていた。
 今回の結果は、科学者達が望んでいたような、チンパンジーのゲノムにおいてHIV免疫の重要な鍵となるものを発見する事は出来ないだろう事を示唆した。しかし、Natureに発表されたこの研究は、どのようにHIVとSIVが宿主に対して病気を起こすのかを、このウイルスの違う霊長類への反応を研究する事で視野に入れる段階を研究者たちに用意する。野生のサル − sooty mangabeysやAfrican green monkeysといった − はSIVと長い間共存しており、そのことはSIVの制御する能力を進化で手に入れたように見え、そしてその為にこのウイルスにさらされたときにも病気にならない。今回の新しい論文ではしかし、チンパンジー − ヒトのように、ずっと最近SIVにさらされるようになった − では、このウイルスにより病気となる事が示された。
 US National Institute of Allergy and Infection DiseasesのDaniel Douekは、この新しい研究を「これらのデータを得る際にみられた、驚くほどの挑戦を考慮すれば、粘り強い離れ業である」としている。
 「進化学的及び疫学的な見方からすれば、これらのデータはHIV流行の歴史における”ミッシングリンク”と見なす事が出来る」とこの研究にはかかわっていないDouekは言う。
 University of Alabamaの科学者でこの研究を行ったBeatrice Hahnは、チンパンジーはSIV感染の結果病気にならないという考えを支持する証拠は乏しい、と言う。「実際に、我々は非常にわずかなデータでこの仮説を作ってきた。私は、これは全てのサルは同じであると考える人類の傲りであると思う。」
 その仮説はHahnのチームが、パイオニア的研究者Jane Goodallが − この新しい論文の共著者でもある − 1960年代にチンパンジーの振る舞いを研究し始めた、タンザニアのGombe National Parkでチンパンジーの研究を始めたときに明らかになってきた。Hahnのチームは尿と大便のテストで、各チンパンジーの個体を識別する方法を開発し、押すあるいはメスがSIVに感染しているかテストした。この研究者たちはGombeのチンパンジーの9〜18%が、この研究の中でSIVに感染していた事を発見した。
 9年間の研究の間、この研究者たちは大人でSIVに感染した動物は、未感染のものよりも10〜16倍ほど死んでおり、このウイルスに感染した幼児は皆死亡している事を発見した。
 そして、チームはあるメスはSIVに感染して3年以内に死亡し、そして弱体化と無気力かといった症状を見せており、これはヒトのAIDSと似ているようであった。そのメスを検死すると、その体は寄生性の感染によって消耗して弱まっている証拠が示され、そしてその免疫細胞は非常に減っていた − これもまたヒトのAIDSでみられる症状の兆候である。
 チームはSIV以外で死んだ他の動物からのサンプルと組織を比較した。彼らはSIVに感染した動物は異常なほどに特定の免疫細胞 − CD4 T細胞 − の数が少なくなっているのを発見した。この細胞はHIVが標的都市、破壊するものと同じである。それらをあわせると、この発見はSIVは深刻なAIDS様の影響をチンパンジーにもたらす事を示唆している、とチームは結論づけた。
 University of WashingtonのSeattle Biomedical Research Instituteのウイルス免疫学者であるDon Sodoraは、この新しい発見は科学者達はSIVで病気とならないようなサルや、一方でAIDS様の病気となるチンパンジー、そしてSIVの自然でのホストとならないが、それによってAIDS様の病気となるrhesus macaquesといったものをを含めた異なる霊長類に対し、SIVがどのように影響するのかを研究できると指摘する。
 「この病気の進行の差異を得る事は、非人類の霊長類のSIV感染の調査が、どのようにSIVとHIVが異なる宿主の種の中で病気を起こすのかと言う、重要な知見を生み出す可能性を増す」とSodoraは言う。それは治療やワクチンの開発を助けるだろう、と彼は付け加える。
 しかしHahnはこの発見がチンパンジーへの侵襲的な調査(invasive research)を止める動きを覆すものとなるとは考えていない。1980年代の後半と1990年代の初期において、HIVに感染したチンパンジーが調査されたが、しかし1995年、US National Institute of Healthは研究者たちに研究で新しいチンパンジーを飼育する事を止めた − ある研究者たちはこの決定を非難している。
 Hahnは、保護地域(sanctuaries)に住むチンパンジーの研究から学び、そして人工的に感染させられた動物の研究よりは自然にSIVに感染したチンパンジーを研究する事で、更なる事が得られるだろう、と言う。
 「Gombeのでは本当に私に教訓を教えてくれた」と彼女は言う。「これらの動物は、ゲノムの2%が我々と違っている。彼らは考え、そして社会を持っている。SIVに彼らを感染させるよりはむしろ、チンパンジーを傷つける事なくより創造的に、そして疑問に答える方法を見付けなければならないだろう。」

 と言う事ですが。
 SIVは確かに一部のサルでは症状を出さない、と言う形で良く紹介されていましたけど。それを持って「それらの霊長類では影響はない」と言う話を確かに聞いていましたが、しかし今回の研究でチンパンジーではそうではなかった事が分かったと。むしろきっちりHIVによる感染で生じるAIDSと似たような状態になっていたと言うことですが。
 ま、モデル動物をどうするかとか色々とありますけど。そういう方向に繋がる......かというとアメリカで禁じている話もあるので、そうは簡単にはならんだろうと言う事のようですが。HIVのモデル動物は確かに必要なんですがね.......実際に。人体実験で前面的にOKとはなりませんから。実際にそういうモデルを作れるか、作れないか、と言うのは研究の前進に大きく関わるわけですが、まぁ難しいところですかね。
 どうなるんだろう.......
 動物愛護団体はまぁ、目の色変えてごちゃごちゃ言うだろうけど。まぁ、あのような団体は何であっても盲目になるのでそういうもんですが。

 あとは要約というかそういう短い記事でJupiter takes a hitと言うのがありますが。もうちょい大きな記事なるかなぁ、と思ったらならなかったか。まぁ短いのでさっくり読んでもらえると良いかと思いますが、一応木星の南極付近に小天体が衝突かと言うスラドの記事や、ナショナルジオグラフィックのページとかありますか。スレッド内でも他のリンクがありますが.......一応、natureの記事では赤外線での画像が出ています。
 衝突跡が地球サイズ.......(^^; エネルギー凄いんだろうなぁ、と思いますが。
 ちなみに、スレッド内はネタでも盛り上がっていますが。やっぱり、ロマンがあるか、木星は。
#そういや来年2010年か.......

 ま、こんなところで以上で締めるとしますかね。
 さて、今日はまた天気が悪いところが多いようで。梅雨全盛期? っつぅか、大体今ぐらいは東北南部ぐらいまでは全部梅雨明けとなるかと思うんですが、まだですか。沖縄やら北海道ぐらいしか晴れず、他の地域は雲が多くて雨が降りやすい、と。関東地方も不安定な傾向で、雨が降りやすい予報となっていますか。東京で27/24と言う予報と。
 何かまぁ、まだすっきりしないんですねぇ。

 さて、今日は金曜日ですか。
 取りあえず、現状契約無し無職状態でいると曜日感覚が薄れて仕様がないものがありますけど。まぁ、またマイペースで過ごす事になるでしょう。雨が降らない、となれば歩くでしょうし。そうでなければ家にこもる事になりますか。さて、どうなりますかね.......何かしないとなぁ、と言うのはあるんですが。
 まだどっか弛れているのかな?
 まぁ、取りあえずマイペースで。

 と言う事で以上で。
 また、後日.......




2009/07/23
 さて、昨日は気の抜けた一日でしたか。
 取りあえず気が済むまで寝ていまして........ま、天気も悪く散歩に向かないだろう、と言う予報だったので、歩く事は前提におかなかったのですが。それでも起きたのが9時前。ちょうど家人が泊まりで出る予定だったのですが、その出発前でしたかね。で、送り出してからしばらくぼへっとネット上を回りつつ、テレビでの皆既日食の中継を観ていましたが。居住地域は立派な曇り空でそれどころではありませんでしたが、まぁ、あの妙な中継中の民放のうるささを除けば中々面白いものでしたか。
 で、その後は特に気力もなくぼへっと。
 夕方には家人もおらんという事で、外食やら出ていましたが。何というか気力が抜けているという感じはあるんですが、取りあえず酒のんでのんびりとやっていましたかね.......グレンモーレンジのアスターとか、ラフロイグのExclusive casksとか美味しいなぁ、と。
 ま、取りあえず気合いが無いです、ハイ。

 で、昨日は天気の悪い一日。
 朝は雨が降っていまして、それで早朝目を覚ます事もありましたか。皆既日食の頃は雨は止んでいるものの雲がしっかりと厚い状況で、なんとも残念ではありましたが。北関東はまだみられたところもあったようですがね。気温は全体的には低め? 湿度はしっかりと高い状況で、日中は雨も止んだものの、それ以外では降ったりする事もありましたか。
 まぁ、不安定な天気です。

 で、皆既日食はまた各所で観測されたようですが。
 まったく、七夕は珍しく今年はある程度晴れたというのに、肝腎の中々起きない「イベント」では曇り空ですか。そう言えば、1986年だったかのハレー彗星の時も関東は曇り空だったなぁ.......などと色々と思うものはあるんですが。あぁ、でも一応日食は観たことがあります、ハイ。皆既月食は療養中、近所の神社で酒飲みながらみていましたか。まぁ、そういう意味では皆既日食はみた事が無い、と言う事になりますけど。
 取り合えず、今回の皆既日食の関係は各所で触れられていますけど。
 宇宙から見る月の影 − H21/7/22日食時の「ひまわり」画像と言う感じで衛星「ひまわり」からのデータも出ています。国立天文台でも特設ページが。鹿児島起床地方大のページもありますね。
 見られた人がちょっとうらやましいです、ハイ。

 と言う事で本日は特にネタもなく気力もなく生存報告。
 ハイ、まぁ激戦の後の激しい気の抜け方、と言う感じなんですが。流石に個人的に「抜けすぎでは?」と言う感じもしないわけでもないんですけどね(^^; まぁ、少し引き締めますか、ぼちぼち。今日は歩ければ歩く方向ですが。仕事の方も少しやり始めておくべきかも。
 ま、取りあえずはぼちぼち何かに気を入れる方向で。

 と言う事で以上で。
 また、後日.......




2009/07/22
 さて、昨日はのんびりとした一日でしたかね。
 取りあえず歩かずに足の休養、と言う事を決め込んでいたので、飽きるまで寝る事に。と言う事で、目が覚めれば9時過ぎ。まぁ、この程度で飽きるのか、と思いつつ起きだしまして、午前から昼にかけてしばらく巡回やらnatureの記事を読んで過ごし、午後にはまたぼへっとしつつ過ごしていましたかね。
 まぁ、何というか。絶賛無職中になりましたので。気が入らんというか。
 で、夕方から職場Fの同僚と待ち合わせて飲む事になっていましたので出て行き、そのまま11時過ぎまで飲んでいましたか。まぁ、色々と若手と言うのもあるんですが、愚痴もあり。下らない話もしつつ、と言う感じで過ごしていましたが.......まぁ、帰宅すれば日が変わる寸前という感じでして。取りあえず、まぁ楽しい酒でした、ハイ。

 そして昨日は不安定な天気の一日。
 まぁ、一言で言えば「梅雨っぽい」なんですが。気温は低めですが湿度は高い。雨は時折降ったりしていましたが、日中は基本は止む方向。ただ、夜には降っていましたね.......どうにもまぁ、落ち着かない天気という感じでした、ハイ。
 今週はどうにもまだ「スッキリと晴れる」と言う天気はないですな。

 で、巡回してnature.comをみていまして。
 Mystery of HIV vaccine failure deepensと言う話がありますか。かぜウイルス(cold virus)への免疫反応の増大は恐らく原因ではないだろう、とありますが。
 読んでみますと......二つの科学者のグループは重要なHIVワクチンの失敗についての主要な説明について疑問を投げ掛けている。
 2007年9月、研究者たちはMerck & Co.により作られたワクチンの試験について、HIV感染のリスクを増大する様に見えた為に中止した。この試験 − STEPとして知られた試験 − の失敗はこの失望する結果を説明するのに戸惑っているAIDS研究者たちにとり大きな後退をもたらした。
 ある理論として、ある人々はSTEP試験においてテストされたワクチンの他の成分により強く反応してしまった為に、病原の脅威に活発に反応する免疫細胞を攻撃するHIVに対して、より無力になってしまったと言う物がある。Beth Israel Deaconess Medical Centerの免疫学者Dan Barouchが率いる研究チームと、University of Pennsylvania School of MedicineのMichael Bettsが率いるチームは、独立してこの考えをテストする事を決め、両者ともに今日のNature Medicineに発表した。
 両チームはSTEP試験で使われたワクチンを接種されたボランティアから得た免疫細胞を調べた。このワクチンは修正されたかぜウイルス − アデノウイルス5(adenovius 5) − を元に作られている。STEP試験において、実験ワクチンを受け取る前にアデノウイルス5に感染した人々は、そうでない人よりもずっとHIVに感染しているようであった。その為に研究者たちは、人々に免疫系が試験前にアデノウイルス5を「みた」時に、他のボランティアよりもワクチンにより強力に反応したかどうかを尋ねた。
 この研究者たちは特に、ワクチンを接種した人々の血液から得られた免疫細胞であるT細胞を調べた。彼らは、以前アデノウイルス5に暴露した人々はアデノウイルス5を認識するT細胞をより多く持っていない事を発見した。彼らはワクチン接種後により多くのT細胞を作る事が出来ず、そして「活性化した」T細胞 − 特にHIVにより標的となる − をこのかぜウイルスに以前暴露していない人々よりも持っていなかった。
 「注意する事は、免疫学的に重大な価値ある違いは」アデノウイルス5に暴露した人とそうでない人の間で「みられない」と言う事であり、「その為に、これはSTEP試験でみられたHIVの感受性の違いを説明する事は出来ない」とBettsは言う。
 STEP試験を実施したHIV Vaccine Trials Networkの主任研究者であるLarry Coreyは、このネットワーク内の研究者たちは似たような結果を見ている、と言う。しかし、彼はこれらの最新の研究は直腸やペニスの包皮といった、体内にHIVが入ってくる解く定礎式からのT細胞を試験しておらず、その為に以前のアデノウイルスの免疫がそれらの場所の組織においてより脆弱となっているという可能性を排除できていない、と注意する。「この仮説は総合的に去ったわけではない」と彼は言う。
 しかし、Coreyはまた継続している分析が、以前のアデノウイルスの暴露がSTEP試験が中止した時に考えられていたときほど重要ではない事を示唆しているという。研究者たちはSTEPとその姉妹試験の両方のボランティアを追跡し続けており、そして彼らのオリジナルのデータを再分析している。これらの分析はこれらの試験におけるHIVの感受性における割礼の役割と性器ヘルペスの感染を強調している。特に、ワクチンを接種した割礼を受けていない男性は、少なくとも割礼を施された人よりもHIVに3倍以上感染しやすい。ワクチンと偽薬のグループの間のHIV感染率は、時間の経過により違いが小さくなっていく、とCoreyは付け加える。
 「(アデノウイルス5の)免疫の果たす役割は、割礼が行われていない時の役割ほど注目されず、そしてまた性器ヘルペスの役割程度のものであった」とCoreyは言う。「この問題は時間が経つにつれてより複雑になっていく。」
 STEP試験におけるHIV感染の増加を起こしたのが何なのかについてまだ答えがないのにも関わらず、Barouchは、この新しいデータはこの分野の発展にとって良いものであり、ウイルスから基礎を作った他のワクチンは必ずしも有害ではないだろうことを意味する、と言う。Barouchを含めた多くの科学者達はそのようなワクチンを作っている。
 「我々はこれらの論文が、1年半以上全く落胆していたこの分野に良いメッセージとなるものである事を願っており、そして将来のHIVワクチンの候補をテストする過程を提供するものとなる事を願っている」とBarouchは言う。

 と言う事ですが。
 STEP試験のフォローはちょくちょく入ってきますが。その一つとなりますが.......アデノウイルス5を使っても、T細胞に対して特に有意に何かがあった訳ではなかった、と言う事のようで。つまり意味が無い。ただ、STEP試験におけるHIV感染率の増加はまだ分からず、と言う事ですが。そっちについては、去年の11月の方で、アデノウイルス5の抗体を持つ免疫細胞は、よりHIV-1に感染しやすい状況を作りだしていると言う記事があって紹介していますね.......もっとも、そっちはin vitroで色々と実際の条件とは異なるものもありましたが。今回は被験者から直接、と言う事ですけど。
 結局何もまだ解決しないのね.......

 後はSetback for Huntington's disease therapyと言う話がありますか。脳組織の移植は患者にとって効果が非常に長いというものではない、と。
 かつて有望だったハンチントン病の臨床治療は、研究室に戻す必要がある事を研究が示唆する。
 藩鎮闘病は遺伝性で治療が出来ず、致命的な病気であり、患者は重度に行動及び認知障害を発症する。1990年代に持ち上がったこの病気の治療の為のあるアプローチとして、健康な神経組織を人工中絶を洗濯した女性の胎児から患者の線条体(striatum)へと移植するものがあった − この脳の領域は最もこの病気の影響を受けるところである。今回、初めてこのアプローチの長期間の臨床のフォローアップの結果が示され、そして良い兆候ではなかった。
 神経外科医であるUniversity of South FloridaのThomas Freemanと同僚らは、ハンチントン病で胎児の線条体組織の移植を、死ぬ10年前に受けた三人の患者の分析を行った。しかしこの病気の進行を遅らせたり止める代わりに、この移植組織は患者自身の組織よりももっと急速に分解していた。
 「我々の初期の結果を元に、我々はこの移植組織は耐えられるものだと予想していた」とFreemanは言う。「この事は我々は林床に戻す前にもっと研究室で研究をする必要がある事を意味する。」
 この手法の初期の結果は有望に見えていた。ラットや非人類の霊長類を含むこの病気の動物モデルの実験では、移植組織は失われた世情組織の神経を置き換え、行動の症状を改善する事を示していた。
 これらの動物の発見は、パーキンソン病における似たような手法での初期の臨床での結果でより有望となっており、Freemanと同僚らにこの治療法をハンチントン病の治療へと持ち込む動機を与えた。その結果は期待できるものだった:患者は穏やかに利点を得られ、そして検死では移植組織は生き延びて脳に統合されている事を示していた。
 しかしこの移植の利点は約2年以上は持たず、そしてFreemanの新しい発見は理由を示した:移植組織は残らなかったのだ。
 「我々はこれほど重度に分解している事を発見して驚いている」とFreemanはいう。「その細胞は非常に不健康であり、そしてある患者においては完全に移植組織は死んでいた。そして残ったのは(移植組織の注入の為の)針の束(needle tracts)と壊死した組織が全てであった。」
 Proceedings of the National Academy of Sciencesの今週号に掲載されたこの発見は、10年と言う年月は移植組織に尋ねるにはあまりにも多すぎるように見える事を示した。分子マーカーを使い、Freemanのチームは興奮毒性(excitotoxicity)の証拠 − 細胞が過剰に活性する事でハンチントン病において細胞が死ぬと言う提案されたメカニズム − を移植組織の領域における強い免疫反応とともに発見した。
 この研究はハンチントン病のメカニズムへの識見を提供する。例えこの病気がハンチントン遺伝子の変異により起こるものだとしても、正常な遺伝子を持つ細胞はこの病気の脳ではまだ死んでしまう − この事は線条体はハンチントン病で自己崩壊はしないが、しかし部分的には毒性の環境の為に死んでしまう事を示唆する。これにより生じる死は動物の研究でも観測されているが、今回はヒトで初めて示されたものである。
 この発見はまた、何故初期の動物実験で非常に惑わされるほど有望な結果であったのかを説明する手助けとなる:その時には、この病気の遺伝子のモデルは存在していなかった。その代わりに、科学者達はハンチントン病を化学的に線条体を破壊する事で引き起こしていたが、しかし脳の残る部分は丸々残していた。ハンチントン病は現在は、初期の段階であっても脳の幅広い分解によって起こるものであることが知られている。
 この発見は「移植は特に良い治療ではないと言う証拠だ」とUniversity o Michiganの神経学者であるRoger Albinは言う。「これは幹細胞を含めた、あらゆる種の移植が効果的であろうと言う可能性を制限するものだ。」
 しかしこの移植は「本当に期待していた利益をもたらさなかった」にもかかわらず、彼らはまだ希望を持っているだろう、とUniversity of Rochesterの神経学者Karl Kieburtzは言う。「これが我々に語る事は、明らかにする多くのエンジニアリングがあると言うことだ。その中にある何かの希望は、全体のシステムを強めるだろう。しかしもし一群の兵士を戦場へと運ぶならば、地上軍によって殺されてしまうであろう。」
 この移植のリスクに関連して2002年に臨床試験を止めたFreemanは、移植療法を継続して調査する計画をしている。「研究室に戻ってこれらの新しい発見を調査する時だ」と彼は言う。「我々は炎症反応と興奮毒性の問題を軽減する方法に注目しなければならない。我々はこれらのものを整理する前に保留し、そして我々はみる事になるだろう。」

 と言う事でハンチントン病の話ですが。
 まぁ、細部はWikipediaの項目が取りあえず専門用語一杯ですがまとめられていますのでそっちをご参考まで、となりますが。移植による回復、と言うのは確かに記事中にあるようにパーキンソン病では試みられていましたけど。実際にハンチントン病だと駄目だった、と言う事ですか。これは拒否反応と言う感じもしますけど。
 まぁ、唱えられた頃とは状況も違い、と言う事で今ならそれが原因だろう、とも言えるわけですが。細胞の設計図由来、となるとちと簡単じゃないよなぁ、やっぱり.......ここら辺もかなり難しいと思いますけどねぇ。Wikipediaにあるように、コピーが多すぎると言う病気ですが。こういう病気は他にもあったよな。
 有効な方法はいつ見つかるのか?

 ま、こんなところで以上で締めるとしますかね。
 さて、今日は梅雨前線が見事に乗っかるようで。と言うか、全く梅雨明けになりませんな、多くの地域で。長い梅雨となっていますが.......中国四国や九州北部では晴れたりするようですが、基本的に各地で雲が多く、雨が降りやすいようで。関東地方は明け方降りやすいようですが、日中は曇るのかな? 東京で31/24と言う予報と。
 まぁ、晴れなさそうで。

 さて、今日は水曜日ですか。
 奄美地方で皆既日食が観られるようで、他の地域もみられるようですが。天気としてはかなり微妙となりそうですね.......みられないとみておいた方が良いのかな? それもそれで寂しいものがあるかと思いますが。まぁ、こればっかりは仕様がない。ま、みられるようならば是非みたいものですがね。
 さて、どうなりますか。

 と言う事で以上で。
 また、後日........




2009/07/21
 さて、昨日もとりあえず動いた一日でしたか。
 取りあえず、起きだしてみたら7時半過ぎて8時前で、そのまま起床。思ったよりは遅く起きてしまったんですが、そのままコーヒーをすすりながら過ごし、9時半頃にまた散歩へ。で、昨日は16kmのルートで行こう、と決めていたのでそのまま散歩へ向かいまして、結構まぁ、ハードな環境下で歩いていましたかね。
 で、2時前に帰宅してからは気が抜けまして、ぼへっと。と言うか、かなりの高負荷がかかっていたらしく、ちょいと体調的に疲れたものもあり、そのまま夕方からは2時間ほど落ちていましたか。その後、再起動して夕食やら。その後はもうのんびりやっていましたかね、ハイ。
 取りあえず、のんびりやっています。

 そして昨日は曇りの一日でしたか。
 朝の散歩に出る前ぐらいにはまたやや厚めの雲というか、降ったところがあるかも、と言うレベルの小雨を降らす雲が通過したようですが。それ以降は曇り空の中を歩く感じになりましたか。雨は降らないものの、厄介なのは風が一昨日ほどはない。午後には雲も切れる機会が結構多かったようで、そして夕方になってから気温は低下傾向と。
 夜は過ごしやすいものがありましたね........

 で、昨日も歩きましたが。
 いやぁ、すごく負荷が高い(^^; 実は朝食をとらずに歩いていたんですが、流石に高負荷となるような気象条件となっていまして、12kmのところでかなりへばりましたね.......途中の水分摂取量もかなり多量になりました。大体4km前後で一本ペットボトルを開けていく感じで歩いていたんですが、まぁ水分補給は正解だったかなぁ、と。食事の方はちょいと失敗でしたがね、えぇ(^^; いや、12kmで本当に座って7,8分休憩したんですが、結構「へばった」と言う感じがありましたので。
 とにかく風が少ない為に熱の逃げが少なくてこれで結構疲れましたかね.......距離も長く、アップダウンのあるコースと言うのもありますけどね。足の方は長距離の歩きを「思い出している」感じですが、まぁこんなもんか、と言う程度の劣化具合というか。取りあえず二日間で30kmオーバー歩いたんですが、4月頃に比べれば全く問題はないです、ハイ。
 まぁ、ある意味25km以上歩いた時よりは足の方はまだ良いのではないかと思いますけど。でも、まぁもっと歩いていかんと鎌倉までは遠いなぁ.......ま、ズボンもジーンズなんですが、そう言うのも考慮せんと駄目か、やっぱり.......上に着ているのは通気性の良いやつなのでほとんど問題にならのですがね。
 ちなみに、休息は夏はまた難しい感じが。
 25kmオーバー歩いたときは、一応1時間ごとに休憩と言う方針だったんですが、実際に休んだのは2回だけ(^^; 12km地点と18km地点だけで、12km地点では10分、18km地点で30分。その後は休憩ポイントを掴める事が出来ずに休まず一気に歩いたんですがね。まぁ、これは4月30日でまだむちゃくちゃ気温が高いとかそういう時ではなく、湿度も低くて歩きやすかったんですが。今はとてもじゃないですが同じペースじゃ歩けない。
 でも、1時間に一回ぐらいの休憩になるんですかね.......
 う〜む。鎌倉まで大体35kmぐらいとなりそうなんですが。江戸の時代のように4時頃出発とか考えますかね......?(^^; っつぅか、江戸時代ぐらいの人たちの歩く距離はかなりのものになるんですが、個人的にはどれくらいのペースで進んでいたのかとか興味はあります。まぁ、でも大体進んで一日に十里ぐらいだったようですがね、歩く距離は。もちろん、細かい前後はありますが。ただ、どういう具合に休みを入れながら歩いていたのかなぁ、と。余りそういう資料に当たった事が無いので。
 ちなみに、大名行列は一日十里も進む事は余りなかったようです。まぁ、約40kmですからねぇ(^^; ただ、江戸後期には江戸から川崎大師への参拝を日帰りでする人もいたと言う事ですので、まぁやはり健脚というか。

 そう言えば昨日触れた『御堂関白記』はちょっとだけ。
 998年頃、道長が左大臣成り立てと言う頃から始まっているんですが、ちょっと面白いのは参内している人が少なくて、道長が孤軍奮闘状態と言う状況が記録から伺える事ですか。なんか嫌われていたのか、嫌がらせか分からんですけど。とても後年の「御堂関白」と言われるような人物の様子ではないですね、これ。
 ま、大病を患っていた頃で、しかも彰子入内の前ですが。まぁ、でもさばけるようでないとお話にならんよなぁ。まぁ結構プレッシャーがある感じは見えますね。まぁ、彰子が外孫となる皇子を産むまでは確固たるものじゃないしなぁ、立場的に。そうなるまで10年以上先になりますが。もっとも、この頃の道長は政敵となりそうなのはとりあえず片づいているはずなんですがね........伊周も潰した後ですし。そういう意味では、「どういう状況?」と言う感じもしないわけでもない。
 まぁ、ちまちまと読み進めるとしましょう。「ビギナーズクラシック」の一つなんで、まぁ読みやすくなっています、ハイ。と言うか、すさまじいほど親切ですな、このシリーズも。抽出してあるので全部読む事はないですが。
 ただ、やはり一条帝時代の藤原氏の絡みは『大鏡』とか読まんと分からん部分が結構ありますね、えぇ。

 ま、取りあえず余りネタもないので以上で。
 さて、今日は取りあえず九州〜関東まで停滞前線がかかってくるようで。何というか、梅雨明けしていないんですよね、多くの地域でまだ。と言う事で、沖縄ぐらいしか晴れないようで。北海道は曇り。他の地域は雲が多く雨、と言う事になるようで。関東地方も午前中を中心に雨が降りやすいようで。東京で27/21と言う予報ですか。
 まぁ、いきなり涼しくなりそうで。朝夕は寝やすそうですな。

 さて、今日は火曜日ですか。
 取りあえず、管理人はのんびりとやりますかね.......散歩は一休みして何かやる事にしましょう。仕事やるか、ぼへっとやるか。まぁ、のんびりとします、ハイ。足の方は一端休憩かなぁ、と。ただ、夜は職場Fの時の同僚と飲もうか、と言う話になっているんですが.......携帯電話繋がらんのですが、大丈夫だろうか........(^^;
 ハイ、まぁ取りあえずマイペースでやります。

 と言う事で以上で。
 また、後日.......




2009/07/20
 さて、昨日は取りあえず動いた一日でしたかね。
 起きだしたのが7時半頃。思ったよりはスッキリ寝られたかなぁ、と。夢見は悪かったような感じがあるんですがね.......余り覚えていないんですが。で、その後9時頃までうだうだとしていまして、そのまま散歩に出ようかと思ったんですが、しかし9時頃に小雨。やれやれ、と少し出発を延ばしてから、9時半前ぐらいから出発。
 で、何となくで14kmのコースで歩いていましたかね......16kmのつもりだったんですが、出発時に方向間違えまして(^^; まぁ、久しぶりだし、暑いし、調整的にはいいか、と。そういう事でそこから汗だくになりつつ歩き続けて、地元駅へ。そこで本を物色してから食事をして帰宅すると2時。
 後はそのままのんびりとネット上を周り、動画なぞ見つつ過ごしていましたか。夜には映画DVDをみて過ごす、と結構ぜいたくにやっていますな。
 ま、のんびりですね。

 そして昨日は曇りの一日。
 何となく半端に不安定な感じでして、時折記録に残るのかよく分からないような小雨が降るものの、薄日が差す程度の雲の厚さが目立ち......どっちなんだ、と言う。気温はそこそこ高いものの湿度は高く、そして風が結構強く吹いたので外にいる分にはそれほど苦痛ではありませんでしたかね。もっとも、紫外線は強くて散歩から帰ると腕と顔が赤かったりと。
 まぁ、やっぱり夏なんですけど。

 で、まぁ歩いていますが。
 鎌倉まで歩こう、と言う考えもありますし、この無職期間中に体力落とす気もなく、またただひたすらに「歩く」のもいいなぁ、と言うのもありますので。ま、取りあえず「鎌倉」は目標なんですけど。ただ連日歩きづめだった4〜5月の無職期間から間が空いていますので、やはり足の馴らしと回復というか、強化をしておきたいものでして。まぁ、その手始めと言う感じになりますが.......やっぱり、まぁ4〜5月とは歩きやすさが違うものです。
 と言うか、汗がすさまじい(^^; ジーンズが重くなりますよ、帰宅すると。服装も考えないとだめかねぇ.......上に着ているのはまぁ、通気性が良いので余り問題にならんのですが。後は紫外線ですね.......足も先日も歩いて思っていますが、やはり前に比べて必然的になまるものですので、まぁ適度に負荷かけないと駄目かと思いますが。足の強化をしつつ、暑さの耐性も増しておく、と言う感じになりますか。
 暑いだけで消耗が増しますからねぇ.......
 ちなみに、鎌倉までのルートをざっとネット上の地図で確認すると、大体ルート的には35km未満ぐらいで収まりそうで。どういうルートで歩いていくかと言う問題はあるんですが、選べばそういう感じになりますか。お盆開けぐらいにやってみようかと考えていますけど........服装もどうするかねぇ(^^; スポーツ用的な物か何か選んでおかんと辛いのか。
 一応、早朝に出て行って休憩込みで4〜5時間歩いて昼に休み、夕方ぐらいに鎌倉到着、と言うパターンになるんだろうと考えていますが。大体の「チェックポイント」はもう決めているんですが、まぁどうなりますか.......熱中症だけはしゃれにならんので。

 そう言えば本の方ですが。
 先日『源氏物語』で最初の「桐壷」は読んだわけですが、続きの「帚木」における、源氏、頭中将、左馬頭の女性談義が何か文章が難解で進まず。大体のイメージは分かるんですが、個人的にはとっとと話を進めてほしいのと、何といっても前に書いたように「読み辛い」と言うのがありまして。やっぱり「読める文章」を作る才能を紫式部が持っているとはとても思えん........
 で、読んでいたのが「誰が」を明確に保管してくれていた岩波版だったんですが、あきらめて取りあえず角川文庫の方の訳注がついているのを買ってみたんですが、読み進める気になるかがさっぱり分からんです。まぁ、恋愛小説自体基本的に読んでないと言うか、余り好きではないのでこのまま進むのかどうか........
 で、ついでに角川のビギナーズクラシックのコーナーに『御堂関白記』があったんで、何となくで買ってみたり。余り『御堂関白記』って文庫で見当たらんので結構貴重というか。原文が漢文なんで読めないんですよ、えぇ(^^; 一応解説と読み下し文がついているのでまぁ、興味本位で。ついでに『小右記』もほしいんですがね.......読み下し文になっているのを。
 ちなみに、何で『御堂関白記』かというと、以前から見ている人はご存知の通り、『大鏡』みてからの道長の豪快な腹黒さを知ってからの道長への見方が非常に何というか、ダークにみていますので。余り政治関係の話はないという事なんですが、どういう事考えていたのかぐらいはみたいなぁ、と思いますので.......何といっても当時の頂点を極めた藤原氏の氏長者ですから。
 故に横暴っぷりもみられたら面白いなぁ、と(笑)
#『小右記』の方が詳しそうですがね。

 で、みていたDVDが「リベリオン(Equilibrium)」。
 2002年。アメリカ。107分。カート・ウィマー監督。ジョン・プレストン役にクリスチャン・ベール。メアリー・オブライエン役にエミリー・ワトソン。ブラント役にデイ・ディグス。副総裁デュポン役にアンガス・マクファーデン。パートリッジ役にジョーン・ビーン。ユルゲン役にウィリアム・フィッチナー。
 ストーリー:第三次世界大戦後、テトラグラマトン党の「ファーザー」が支配するリブリアは、闘争の禁止と平和の保持を目的とする為、国民に定期的に感情抑制作用を持つ薬剤プロジアムの服用が義務づけるディストピア国家であった。この国では感情を揺り動かすものを「EC-10」と呼ばれるカテゴリに分類し、これを所持することやプロジアムの服用をしない者を反乱者と見なされた。これを取り締まる専門の人員「クラマトン・クラリック」は「ガン=カタ」と呼ばれる戦闘術を極めたものであり、このような反乱者を逮捕し、そして反乱者はファーザーの方針により裁判無しで処刑される運命にあった。最強のクラリックであるプレストンはこのような任務についていたが、彼の妻はプロジアムの服用を拒否して処刑されていた。そして、同僚で感情を持ったクラリックを処刑した彼は、ある日プロジアムのカプセルを割ってしまう。それを機に、プレストンはプロジアムの服用をやめ、そして感情に目覚めていくが........
 と言う事で、B級というか。「ガン=カタ」で有名な映画ですが。
 いやぁ、面白かったです。結構金をかけていないものの、アイデアと迫力で押し切っているというか。話の展開も悪くない、と言うか時間的にちょうど長さでうまくまとめたというか。ウリとなっている「ガン=カタ」のシーンはまた、何つぅか凄いとは思うんですが、何となく「笑ってしまう」ものではあるんですが(これは見た人は何となく分かってくれると思いたい........)、でも結構見入ってしまうものがあると言う。
 いや、良くできているのではないかと。これは気楽にみられる映画で中々良かったですね.......
 まぁ、ツッコミもあるんですけど(^^; いや、感情の抑制、って事は闘争・逃走的な部分も抑制するわけで。余り実は争い事には向かんような。ついでにブラントはそういう意味では笑顔が多いので、ちょいとどうなんだろう、とか色々と思ったりもするわけですが。反乱時もなんかあれだけ統制の取れた警察(?)側があっさりやられているなぁ、とか色々と思いますけど。後はラストの方の主人公の首の傷は一体いつつけられたんだ.......とか。
 ただ、見せ方の工夫は良い。「ガン=カタ」はもうこういうものだと割り切って楽しむ以外はないですし、実際何となく笑いが出るんですが、ちゃんと楽しめましたよ、えぇ(真っ当な意味で)。世界観の見せ方も良かったですね......最初の段階でうまく見せていると言うか。その世界観は何というか、色々なディストピア小説から取っていっている感じもありますね......荒廃具合、党、ファーザーとかは『1984』的。かと思えば、ある意味正反対なんですがプロジアムって『すばらしい新世界』の「ソーマ」的な物を感じるような......でも、実際には根幹は『華氏451』と言う感じがしますけど。ディストピア映画を加えると「THX-1138」とかも思い出しますが。
 いや、こういう映画もたまにいいなぁ、と思いました、ハイ。
 みていない方は、お勧めしておきます。
#ただ、WA2000で犬を殺すのはとっても無駄だと思ったのは管理人だけではあるまい.......

 ま、こんなところで以上で締めるとしますかね。
 さて、今日は前線が南下して北九州〜関東沖まで前線が貼るようで。東海・北陸から東はしかし晴れるようですね。それより西は雲が多く雨となるところが多いようで。関東地方は雲が多いものの晴れ間が見えるようで。東京で28/25と言う予報と。
 暑さはちょいと落ち着きそうですか。

 さて、今日は月曜日ですが海の日ですか。
 取りあえず、休みという事になりますけど。まぁ、今日も歩こうかと思っていますが.......どう歩こうか(^^; まぁ、マイペースで過ごす事になるとは思いますけど。ぼへっと在宅で終わり、と言うよりは動いておきたいですから。後はまぁ、なるように、と言う具合に過ごそうと思います、ハイ。
 まぁとっとと体力をつけていきたいものです。

 と言う事で以上で。
 また、後日........




2009/07/19
 さて、昨日は在宅の一日でしたかね。
 起きだしたのが8時半頃でして、そのままぼへっとコーヒーをすすりつつネット上を周り、natureとか読んでいたんですが.......何となく気合いもなく、まぁぼへっとやっていたんですが、しかし眠い。と言う事で、眠気に負けて2時頃から再度寝ていまして........まぁ、明らかに気が抜けたという事だと思うんですが。
 で、蒸し暑いので最近買った扇風機をつけつつ寝ていまして、夜に再起動。食事をしてからもしかし特に何か、と言う事もなく、のんびりとやっていましたかね.......
 ハイ、マイペースです。

 で、昨日は曇りの一日。
 朝は雨も降ったりしたようですが.......一応、日中は雨は降らず。そして気温は地味に上がりながら、湿度は高い為に「じっとり」とした感じがありましたか。セミもなんか元気に鳴いていまして、夏だなぁ、とも。生徒やら学生と言う立場の人たちはもう夏休みになるんでしょうけどね.......行楽地はそれなりに混雑したのでしょうか。
 ま、夏です、ハイ。

 で、ディスプレイは三日目。
 広さにまだ追いついていませんが(^^; 17インチが1024*768=786432と言う面積になりますけど、19インチの現状は1280*1024=1310720。面積として約二倍か.......まぁ、広いよなぁ。いきなり広がれば流石にどうしよう、となるわけですけど。フォルダの配置やらウィンドウの配置であれこれと悩んでいます。
 と言うか、正面に目一杯表示が広がるので、ある意味疲れるのではないかとも。
 ただ、面白いのは前のCRTよりも前面の物理的な面積が同じぐらいしかないんですよね......CRTの前面の外枠部分も結構面積がありますので。液晶だと外枠部分が余りないのですが。体積は圧倒的に液晶が小さい訳ですけど。また、動画も特に初期の液晶のイメージであった様な残像もなく。
 と言うか、まぁ今はもうそれが当然だよなぁ、とも思うわけですがね。
 まぁ、とにかく少しずつ慣れていくしかないです、ハイ。

 で、巡回してnature.comをみていまして。
 金曜日に出ていた記事なんですが、Tsunami forecast in real timeと言う話が。先日のニュージーランドでM7.8の地震がありましたが、ちょうど学会の真っ最中だったそうで、その時の話。ロシアの津波モデル製作者達は、ニュージーランドの地震の後で予期しない機会を掴んだ、と。
 読んでみますと.......7月15日にニュージーランドの南西沖を襲った強力なM7.8の自身は、科学者達にリアルタイムでの津波予報能力を見せつけるユニークな機会を与えた。
 ちょうど現地時間21時22分に地震が襲ったとき、ロシアのNovosibirskにいた90人の主要津波研究者たち − ニュージーランドから6つほど時間帯が西にある − はカンファレンスのセッションを終わらせているときであった。
 セッションの議長であるNational Oceanic and Atmospheric Administration(NOAA) Center for Tsunami ResearchのチーフサイエンティストであるVasily Titovは、この脅威を即座に掴んだ − そしてその科学的な機会を。地震が起きてから半時間も経たない内に、彼は畏敬の念に打たれた聴衆に、この自身が生み出すであろう津波の正確なシミュレーションを示した。「全く持って不思議だった事は、今までで最も壮観なリアルタイムの津波予報だった事だ」とUniversity of Southern California's Tsunami Research Centerの長であるCostas Synolakisは言う。
 NOAAのウェブベースの津波予報システムの開発を手助けしていたTitovは、この地震の位置とマグニチュードのデータを、局地的な津波の影響のモデルに与えた。
 ニュージーランドの深海探知ブイ(deep-ocean detection buoy)からの観測を組み込み、彼はこの津波はニュージーランドやオーストラリアの沿岸を破壊する事はない、と予想した − これは第一波が大きな海岸のコミュニティーに到着する前の事である。
 彼は正しかった。ニュージーランドの検潮儀(tide gauge)は50cm以下を示し、洪水もなかった。この波は海岸に到達するときには通常の波と識別は出来たが、しかし刑法以上の何かを起こすには十分に小さかった。Pacific Tsunami Warning Centerにより出された津波警報は、地震の後の約2.5時間出された。
 Titovの実況された計算は、カンファレンスの語りぐさとなった。今朝のセッションでは、彼はより詳細な昨日の出来事の分析を示した。「それは我々がここにいながら方法論が機能している事を示した」とSynolakisは言う。
 Synolakisは、そのような正確な予想は津波警報の中で人々の信用を増す事ができる事を期待している。太平洋の津波警報システムは約50年間稼働しており、そして似たようなシステムが2004年12月26日に海岸線を洪水が襲い、22万人以上を殺す事となった津波以降、インド洋にも作られている。
 「我々はニュージーランドとオーストラリアが被害を免れた事を喜んでいる」と今週第24回International Tsunami Symposiumを主催したInstitute of Computational Mathematics and Mathematical GeophysicsのTsunami Laboratoryの長であるViacheslav Gusiakovは言う。
 「昨日起きた事はまたは、我々が試みている事にとって完璧なケースでもあった」と彼は言う。「私は、リアルタイムでの津波予報能力を強調できたと思うし、そして最終的に人々を被害から守る事ができると思う。」

 と言う事ですが。
 M7.8なんてどうなるかと思っていたんですが、実際に被害がかなり少なかった地震でして、中々興味深かったのですが。この記事は津波だけですけどね、ただその予報を国際的なシンポジウムのセッション中に、見事にリアルタイムでやってのけたと言うのが一つの見せ場かと思いますが。見事ですね.......いや、研究者にとっては実地と予想通りの証明を見せたわけですから。モデル研究者ですからなおさら、と言う事で非常に鼻が高いかと思います。
 語りぐさになるでしょうね.......そりゃ。

 後はNeanderthal census reveals diversityと言う話がありますか。ミトコンドリアDNAを使った配列の方法により、ネアンデルタール人の詳細がまた分かってきたという事のようで。
 科学者達は欧州に約38000〜7万年前の間に住んでいたネアンデルタール人の、養育中の女性は3500人以下であっただろう、と推測している − これはゲノム全体の配列化よりも速く、そしてずっと安価にできる潜在性のある方法で行われた。
 Craig Venterといった科学界の有名人は、恐らくは彼らの個人的なゲノムの配列化を行っているが、しかしネアンデルタール人のゲノム全体の配列化を費用対効果的に安く住まえるにはあまりにも断片的で汚染されている、とMax-Planck Institute for Evolutionary Anthropologyの大学院生で、Svante Pääbo's evolutionary genetics labのAdrian W. Briggsは言う。Briggsとスペイン、クロアチア、ロシア、そしてドイツにいる協力者たちは、その代わりにネアンデルタール人のゲノムの短い一片を特定して、それぞれの国から得られた5人のネアンデルタール人の遺伝子的な多様性を研究した。
 primer extension captureと呼ばれるこの配列化の技術は、参照するゲノム − 今回の場合は以前配列化されたネアンデルタール人のミトコンドリアのゲノムである − と、他のネアンデルタール人の脚の骨といった新しいサンプルから抽出され増幅されたDNAへと選ばれた標的となる配列を比較する。
 Scienceに発表されたこの研究はまた、ネアンデルタール人の多様性についての疑問に挑む事で、その新しい方法の力量を試した。
 研究者たちは遺伝子の多様性を、どのくらい長くその個人がお互いから離れて過ごしていたかを測る為の時計として使った。チームが6人のネアンデルタール人から得られたミトコンドリアDNA(mtDNA)の遺伝子の多様性を比較したとき、彼らは同様に6人の現代の欧州人と比較して予想されるよりもずっと低い多様性であることを発見した。
 その違いは、38000〜7万年前には、ネアンデルタール人は小さく、より孤立した地域で生きていた事を示唆する。チームはいかなるときであっても、約270〜3500人の繁殖可能な女性が、家族や繁殖可能でないネアンデルタール人を含めた全人口中にいたのだろう、と推測している。このチームの繁殖可能な女性の数の推測は、一つのネアンデルタール人のゲノムを元にした以前の推測と似たような範囲である
 しかしUniversity of the Mediterraneanの人類学者であるAnna Degioanniは、Briggsが研究したmtDNAの領域は、今年の前半にネアンデルタール人の異なるサブグループを識別するのに使った、彼女のグループが使った他の領域ほどには違っていない、と言う。そのことは、この新しい研究はネアンデルタール人の遺伝子の多様性を過小評価している、と彼女は信じている。
 DegioanniとBriggsは、より複雑でより潜在的な種類がある将来の核DNAの研究が、より決定的な多様性への疑問を解決する手助けとなるだろう。
 PääboのBriggsと彼らの同僚らは、ネアンデルタール人のゲノム全体の配列化を研究している国際コンソーシアムであるThe Neandertal Genome Projectに参加している。Lawrence Berkeley National LaboratoryのEdward Rubinにより並行して行われているプロジェクトともに、チームは過去数年で「ショットガン」法 − DNAを小片に壊し、重なりを調べる事で配列化を行って組み立てる方法 − を使って過去数年でネアンデルタール人のゲノムの大きな部分を配列化してきた。彼らはネアンデルタール人とヒトが分岐したときを推測しており、そして紙の色や発生能力といった身体的な特徴を、ネアンデルタール人の遺伝子にあるコードから調べている。
 ショットガン法は完全なゲノム配列を得るのに最良の方法のままである。しかし、古代のサンプルの配列化の為にこの方法を使う事は、それらがしばしば外部のDNAにより汚染されてしまう為に難しくなる。Briggsは言う:「関心のある配列を得る前に、恐ろしいほど多数のジャンクを吟味しなければならない。我々が使う典型的な骨では、99%が微生物の様なもののDNAだ。」現代人のDNAもまた汚染されたサンプルとなる。
 核DNAよりも各細胞中により多数のコピーがあるmtDNAを使う事で、分解により生じているエラーや汚染されたサンプル中のエラーを除く手助けとなり、研究者たちは配列化されたmtDNAの異なる断片の重なりを元に、合意できる配列を作り出す事が出来る。
 University of Copenhagenの生物学者Tom Gilbertも同意する。「(primer extension captureは)あらゆるヌクレオチドが何回も配列化されるのを保証し、故に正確な共通した配列が得られるのを可能とする」と彼は言う。Briggsと同僚らが得られたものは、この方法をネアンデルタール人の研究に使える事である、とGilbertは述べており、それは他のwoolly mammothsといった古代の他の種のサンプルの研究に、科学者達を戻す刺激となるであろう。
 注目を集める配列化のプロジェクトは、高価な完全なゲノム配列を得るために莫大な資金が必要となる。しかしこのprimer extension caputureのより安価な方法は、他の開発中のプローブを使ったアプローチと共に、「古代ゲノム学を多量に推し進める道を拓く重要なステップだ」とGilbertは言う。

 と言う事ですが。
 方法についての注目、と言うのがありますが。まぁ、個人的にはしかし繁殖可能な女性の数と言うのが注目できるかと........妊娠可能な期間やら年齢についての情報がネアンデルタール人はないですから、なんとも言えませんが、そんなに狭い範囲の生活だったのか、あるいは厳しい妊娠条件があったのか、と言う事が興味深いですが。
 ネアンデルタール人の絶滅の理由が、ある意味繁殖能力の不足、となる可能性があるわけですし。まぁ、そこ考古学上の謎なんでしょうけけど。いつかは解決するものかは分かりませんが、それには全配列を知らないとまた分からないものもあるわけで。
 まぁ、どうなるのでしょうか?

 ま、こんなところで以上で締めるとしますかね。
 さて、今日は日本海側から前線を伴った低気圧がやって来るようですが。停滞前線ではないですね。沖縄は晴れるものの、ほとんどの地域は雲が多く雨。関東地方は曇り。東京で31/25と言う予報となっていますか。
 まぁ、蒸し暑くなりそうですが.......結構じっとりと。

 さて、今日は日曜日ですか。
 管理人はとりあえず、また歩いたりし始めようかと思っていますけど。体力勝負だよなぁ........(^^; いや、本当に暑くなりそうで。まぁ、取りあえずまた鍛え直す方向で、とりあえず16kmぐらいから歩こうかと思っています。まぁ、雨が突然降るようならば考えなければならんですけどね.......取りあえずは、まぁマイペースで。
 と言う事で以上で。
 また、後日.......




2009/07/18
 さて、昨日は職場Gで残務整理の一日でしたか。
 取り合えず、一応任期というか第一期は終了しているんですが、あれこれとやるようなものがありまして、そっちであれこれとやっていましたかね.......まぁ、掃除やら整理やら諸々と。持っていく荷物も結構ありましたので、結構重くなりましたが。
 で、そう言うのが午後まで続いてから、夜になってセクションで飲み会。
 ま、あまりにも忙しすぎて年度としては初の飲み会がこういう時期になったという事ですけど。結構美味しいところで良かったですねぇ、ハイ。
 で、帰宅してみればもう10時半前と言う状況でして。
 ま、取りあえずこれで区切り、と言う事になります。

 と言う事で本日は生存報告。
 取りあえず、これからしばらくは閑散期で契約がないので無職ですが。仕事の方の準備やらもあるので、まぁ全く何も仕事が無いと言う訳ではないですね.......ただ、まぁしばらくはまさに「夏休み」と言う事になります、ハイ。

 と言う事で以上で。
また、後日.......




2009/07/17
 さて、昨日は職場Gで仕事の一日でしたか。
 朝から取りあえずいつも通り、と言う具合に出勤していったんですが。まぁ、暑いなぁ、と感じるのがだるさを余計に増やしてくれる感じではありますけど。取りあえず、午前中はしっかり仕事を。で、その後撤収しまして、そのまま帰宅。ある程度待ってからディスプレイの配達がありまして、そのままセッティングやら諸々としていましたか。
 で、その後はのんびりとやっていたんですけど。
 ま、液晶だとどうか、と言う事でラーメンズのDVD「ALICE」やらみていたりして過ごしていましたかね、ハイ。

 そして昨日は暑い一日でしたか。
 本当に夏モードだなぁ、と。熱帯夜になったのか分かりませんが、朝は暑く、そしてそのまま日光が暑いというか熱いわけでして。職場でも朝の方では仕事場所がまた空調のないところで余計に辛いという......まぁ、汗をよくかくことができるというかなんというか。
 作業するたびに熱いですが。実際、帰宅してからしばらく耐えてディスプレイを入れ替えてからシャワー、と言う具合にしていまいしたかね......暑いので。
 まぁ、忍耐の季節です、ハイ。

 で、ディスプレイですが。
 EIZOのFlexScan S1932を購入しました。19インチ......大きくする単位が2インチずつだな(笑) ちなみに、X68kでは13インチでした。Macでは15インチの三菱製シャドウマスク、次にTOTOKUの17インチダイヤモンドトロン、そしてSONYのCPD-G220と言う17インチでこれは増えていないんですが、今回は19インチと。まぁ、デスクトップ機用では初の液晶ですか。ノートだと必然的に液晶ですが。
 取りあえず「明るい」と言う事。そして、まぁ余り心配はしていなかったんですが、動画でもとりあえずどうとでもなるようで。そして、「広すぎる」と言うのがなんとも(笑) まぁ、ディスプレイが大きくなるとよくある感覚ですが。なんかどうしようか、と思ってしまいます、ハイ。
 ま、その内慣れるんでしょうけどね。

 で、前のトリニトロンはソニー製なので、そのリサイクル手続きを、と思ったんですが。
 いやぁ......最後の段階で延々と止まってしまって......手続き終わっていないのかな? メールも来ないんですけど。画面が進まないんでなんとも分からんのですが。IE6以上を推奨、ってあるので、ひょっとしてIE以外使うな、とか言うわがまま仕様か? だとしたらユーザーなめているんじゃないかと思うんですけど。
 さて、ちゃんと送られたのか.......メールが来るという事ですが、来なかったらもう一回ですか。IEで......? となるとMacBookのParallels経由でやれという事か。
 なんかなぁ。

 で、巡回してnature.comより。
 Shooting for the Moonと言う記事があるんですが、これは紹介のみ。もうすぐアポロの月面着陸から40年、盛り上がるものは当然あるかと思いますが、それについての世論調査みたいなものでして。PDFでアンケート結果がまとめられているのですが、日本人も結構投票したようですね.......
 個人的に思うのは、アンケート項目での「アポロ以降の有人ミッションについてどう思う?」と言うので「何かしら失望している」と言う解答が結構ある事。そして、「科学者になるきっかけ」にそこそこ影響があると言う事ですか。
 と言うか、40年前の、死と隣り合わせの冒険だよなぁ.......今、人類はその時よりも後退した場所にいるのか、と思うとまた複雑なものを感じるんですよ、えぇ。
 で、宇宙繋がりでせっかくなのでAsteroid belt's icy fringe explainedと言う話がありますか。「第一世代天体(primordial objects)」は恐らく惑星の再編成の間に捕らえられたのであろう、とありますが。
 読んでみますと......初期の太陽系の惑星の再編成は、どのように古代の氷の球が最終的にアステロイドベルトに収まったのかを説明するであろう。
 この新しい仮説は、太陽系形成のありふれた理論である「Nice Model」として知られるものを元にしたもので、アステロイドベルトはその進化の初期にあった太陽の周囲にあった原始惑星(protoplanetary)のディスクの座作である、と言う見方をひっくり返すものである。
 「もしNice modelが本当であるのならば、アステロイドベルトについての古い考えは誤ったものとなる」とSouthwest Research Instituteの惑星科学者であるHarold Levisonは言う。Levisonと同僚らは彼らの新しいアステロイドベルトの由来の説明を、今週号のNatureに発表した。
 アステロイドベルトは大体火星と木星の軌道の間に幅約1億8000万kmにわたって存在しており、様々な形とサイズの天体を数百万個も含んで胃ある。「これらの天体の驚くべき事は、それらの化学組成において幅広い多様性を示しているという事だ」とLevisonは言う。ベルトの内側の端においては、小惑星は岩石質で焦げているが、一方で外側では水と有機分子の凍った天体で満たされている。
 天文学者達はアステロイドベルトは太陽の周囲にかつて存在した原始惑星のディスクの凍った残渣物であると信じていた。岩石と氷の間のラインは、巨大な氷の惑星が形成する「snow line」があると彼らは推測していた。
 しかし特に天王星と海王星にとってはこの見方には問題があった、とPlanetary Science Instituteのsenior researcherであり、この最新の研究にはかかわっていないStuart Weidenshillingは言う。それらの惑星が現在描く軌道の距離において、原始惑星ディスクは適切に形成されるにはあまりにも遅すぎる動きとなった。
 そこでNice modelが登場する。このモデルは4年前に紹介されたもので、天王星と海王星は太陽から現在の約半分の距離で形成されたと言うものである。そのモデルが仮定するところでは、それらの背後には彗星のような氷の球からなる莫大なディスクがあった。
 この仕組みは安定的ではなかった、とLevisonは述べており、「軌道はまさしくkablooyとなった(訳不祥)」。木製は内部に入り込み、一方で土星と天王星、海王星は太陽系の中心から離れていった。そのように動くときに、これらの惑星は初期の原始惑星ディスクから氷の天体を捉え、太陽系内部へと送り込んだ。この新しいシミュレーションは、これらの断片が最終的に、今日みられるアステロイドベルトの外苑の周辺で安定的な軌道をとったことを示す。
 Weidenshellingは、この最新の研究は比較的新しいNice modelの為になるさらに別の成果である、と言う。「これははまりそうなこれらの小さなパズルの破片の一つだ。」
 Levisonはもしこのモデルが正しければ、アステロイドベルトの詳細な研究は天文学者達に度のように初期の太陽系が進化していったのかをさらに語る事になるだろう、と信じている。「これは犯罪捜査のシーンのようなものだ」と彼は言う。「度のように血液が壁に飛び散っているかが、死体そのものよりも何が起きたのかを語ってくれる。」

 と言う事ですが。
 Nice modelは確かに比較的最近のだよなぁ......惑星の移動で云々、ってので印象に残っていた話ですが、モデルの名称は正直忘れいていましたが(^^; えぇ、「ナイスモデル?」(^^; ニースモデル、ですが。まぁ、結局見に行って云々、となるとサンプルリターンの「はやぶさ」とか思い出すわけですが。
 結局調べてみないと分からんよなぁ、ここら辺。
 と言うか、はやぶさもどうなっていますかね........ちなみに、今週のはやぶさは昨日更新されたようです。というか、来年の今ごろにはミッションは終了している予定なんですね.......

 後はSequencing unlocks secrets of blood parasitesと言う話も取りあえず。可能な薬剤の標的が住血吸虫症(schistosomiasis)を起こす扁形動物(flatworms)で見つかった、と言う。
 研究者たちは熱帯病である住血吸虫症を起こす扁形動物の二つの種のゲノムの配列を調べ、潜在的に薬剤開発者に利用されるであろう弱点を示した。
 住血吸虫症 − あるいはbilharziaともよばれる − は水棲のナメクジにより感染し、2億人以上に影響を与えており、その多くはアフリカに住む人である。感染は通常致命的というよりは慢性的である。現在は立った一つの薬剤praziquantelのみが住血吸虫症に対して使われているが、効果的にも関わらず科学者達はどのようにそれが作用するのか正確に理解していなかった。
 Wellcome Trust Sanger InstituteのMatthew Berrimanと、University of MarylandのNajib El-Sayedらの国際的なチームは、アフリカ全体でみつかるこの寄生虫(Schistosoma mansoni)のゲノムの配列を調べた。アジア種(S. japonicum)はSchistosoma japonicum Genome Sequencing and Functional Analysis Consortiumらによって挑まれた。両ゲノムともにNatureに発表された。
 この二つのゲノムはこの寄生虫の生物学についての理論を確認した − 例えば、それはホストの脂肪酸に依存して自らは作る事が出来ない。しかしいくつかの驚きもまた出てきた。一つは新しい種類の遺伝子であり、この有機体の細胞の周囲のタンパク質の動きを指示するのに関係しているものと思われ、そのそれぞれで異なる形状がみられた。研究者たちはこのバリエーションが、寄生虫が宿主の免疫系から隠れる手助けとなるだろうと考えている。
 もう一つの驚きはそのゲノムのサイズである。「その前兆において本当に大きなゲノムだ」とアフリカの住血吸虫のゲノムを調べたBerrimanは言う。
 Aberystwyth Universityの住血吸虫症の研究者であるKarl Hoffmanと彼のチームは既に薬剤とワクチンの為の標的のために、このゲノムの情報を使っている。研究者たちが特に関心を持つのは、例えばこの無視のゲノムで見つかっているが、しかしヒトのゲノムでは見つかってない遺伝子であり、その為にそれらが作ったこのタンパク質は薬剤またはワクチンの標的となる。その中にはノックアウトするとメスが産卵を止めるような遺伝子も含まれている。
 Berrimanのグループはまた類似性を調べる事で薬剤の標的となるようなものを探している。「我々は現在宿主と非常によく似ていて、既存の薬剤の標的となるような物を探している」と彼は言う。「もし我々が(製薬会社を)説得できれば、彼らは恐らくすでに棚に置かれていて使われている彼らの薬剤を使って、新しい道を拓く事ができるだろう。」 免疫抑制剤としてヒトで使われている薬剤シクロスポリン(cyclosporine)はそのような可能性のある候補の一つである。
 このゲノムは動物の初期の進化に光を当てる − 特に、ウニ(sea urchins)といったような円形よりはまっすぐなボディープランを開発し始めたのかについて。「住血吸虫が扁形動物であるために、そして扁形動物はこの過程の非常に初期に発生したために、それらは我々に分離の時期についてより近づけさせてくれる」とBerrimanは言う。
 National History Museum in Londonの研究者であるScott Lawtonは、ゲノムが生み出す事ができる指揮権に興奮している。新しい遺伝子の発見という見地から、「多くのギャップが埋まる」と彼は言う。それはまたどの遺伝子がゲノムの周囲で動いているのかを示す − 例えば、動物のボディーパターンを制御するHox遺伝子は多くの動物において寄り集まっているが、しかし住血吸虫では周囲に散らばっている。
 S. mansoniのデータの多くはWellcome Trust Sanger Instituteのウェブサイトにおいてしばらく公開されるが、それを全て集める事はまだこのコミュニティーが「楽しみにしている」マイルストーンである、とHoffmanは言う。
 「あなたが何の有機体を何のレベルで調べているかは問題ではない」とLawtonは言う。「もし全ゲノムを手に入れれば、評価基準を手に入れた事になるのだ。」

 と言う事ですが。
 住血吸虫は......日本では最近は余り関係が無いですが、有名な「日本住血吸虫」ってのがりますので、無縁の話ではないんですが。まぁ、でも唯一絶滅に成功したのが日本ですか。赤血球を食べ、肝臓やらで悪さして、脳もやってしまうというのが特徴だったか。生活形態が結構面倒くさいんで(マラリアもそうですが)、まぁWikipediaの項目とかみると日本住血吸虫は分かるかと思いますが。
 で、日本ではよくても海外では問題でして、衛生環境が整っていないところで感染してしまう、と言うこともあるわけでして、この有効な薬を探すというのは当然重要ですけど。ゲノムの解析からそのヒントを、と言う事例の一つという事になりそうで。

 ま、こんなところで以上で締めるとしますかね。
 さて、今日は梅雨前線が伸びてきて、日本海側〜東北南部にかかってくるようで。九州南部はともかく、西日本は雨となるところが多いようで。東海までも雨か。関東地方は雲が多くなるようすが、場合によっては雨も降る事があるようで。何となく不安定、と言う感じになるのかな? 東京で29/24と言う予報ですか。
 まぁ、温度は一段落?

 さて、今日は金曜日ですか。
 管理人はとりあえず閑散期に入ったので「出仕に及ばず」どころか一度契約解除なんですが......本部はよく分からん事をしてくれますけど、取りあえずそれでもちょいと片づけやら、セクションの飲み会やらがあるということで、取りあえず出て行きます、ハイ。まぁ、やる事やっておきたいなぁ、と思っていますが。
 色々と面倒なのもあるんで、まぁどうするかね......
 さてさて?

 と言う事で以上で。
 また、後日........




2009/07/16
 さて、昨日は職場Gで仕事の半日でしたか。
 取りあえずのほほんと起きだして、のほほんと出勤。そのまま特にあれこれという事もなく順当に終了......で、午後には撤収と言う。いや、本当にまぁ、山場超えるとこんなもんなんですけど(^^; ま、取りあえずそのまま撤収して地元駅へ。そこで電器屋でクリップ式の扇風機を購入して撤収。
 帰宅後に扇風機を設置してからそのままのんびりとネット上を回って過ごしていましたかね。
 で、その後取りあえずまた「自己研修」のために宿を取るやらしていまして、その後送り火。まぁ、風が強いのであっという間に、と言う感じでしたが。
 ま、取りあえずマイペースで。

 で、昨日は梅雨明け〜真夏、と言う雰囲気ががっちりと言う一日でしたか。
 いやぁ、朝から暑い。出勤前に着替えるのがおっくうになってきたなぁ、と。日中も直射日光がかなり暑いというか熱い。空調が効いている部屋にいると問題はないんですがねぇ.......まぁ、密室であれこれ、ってのはこういうときには最悪ではありますけど。気温も高く、梅雨明けするとこうなるなぁ、とまさに思う一日でした。
 やれやれ........

 で、扇風機なんて買っていますけど。
 クリップ式というのがまた良いのかどうにかわからんのですが、まぁ空気の循環にも期待を込めて、というのがありますね......とにかく寝ているところが風が入りにくいのが大きいので、寝ているときに苦しいのですが。
 まぁ、期待通りとなれば良いですが........

 で、ディスプレイは相変わらず。
 結局RGBのどれが良くないのか、って余り考えていなかったんですが、不調は青になるんですかねぇ......画面全体が黄色が強くなり、赤と黄色と緑の表示が問題がないので。で、色々と確認すると、起動後しばらくは黄色。で、元に戻ってからまた黄色に。ここでディスプレイの電源を切ってつけると、時折短時間まともになる事もあるんですが、そこからしばらく稼働させて電源を切ってつけたり、あるいは放置したままでいると、安定するのかさっぱり分からんのですが元に戻ります。
 で、また時折黄色に(^^;
 まぁ、全くもう面倒な事ですが。一応、今日その大体が届きますので、管理人もブラウン管型とはお別れという事になりそうですね.......まぁ、もう製造していないんだよなぁ、と思うと色々と思うものはありますが。
 時代という事ですよ、えぇ。
 なお、新しいのが届くとMacについては4代目のディスプレイになりますか。最初は三菱の15インチ、次はTOTOKUの17インチ、そして今のSONYの17インチ。そしてEIZOの19インチへと変化しますな。しかも全部種類が違うんだよなぁ、これ(^^; シャドウマスク〜ダイヤモンドトロン〜トリニトロン〜液晶と言う流れですので。
 シャドウマスクなんて言葉、何年ぶりだ使ったのは(^^;

 で、久方ぶりに巡回していましてnature.comより。
 ブタインフルエンザ関係で、Swine flu shares some features with 1918 pandemicと言う話がありますか。あるパンデミックにさらされれば他のパンデミックに対しても保護が得られるらしい、と言う事ですが。
 読んでみますと......これまでの所、免疫系に対する関心においては、現在地球上を循環しているパンデミックH1N1(ブタ)インフルエンザウイルスは、約100年前の破滅的なインフルエンザウイルスと奇妙な類似点を持っている事を、研究者たちは発見した。
 数ヶ月間、ブタインフルエンザは、見かけ上しばしば年をとった人よりも若い人に打撃を与えている − これは通常のパターンではなく、この事は年をとった患者は過去に似たようなウイルスにさらされた事が示唆される。今日のNatureで発表された新しい研究では、悪名高い1918年のインフルエンザの大発生(訳注:スペインかぜ)の間に生きていた人々は、現在のブタインフルエンザに対して最高の保護を持っている事を示唆する。
 その研究ではまた、マウス、ミニチュアブタ、フェレット、マカクザルといった物を含めたまさしく動物の群れにおける実験もまた含まれている。ブタ以外の全てにおいて、肺に感染したこのウイルスは、平均的な季節性インフルエンザで予想されるものよりももっと重症である、とこの研究を行ったUniversity of Wisconsin-Madisonの河岡義裕と同僚らは示した。
 河岡のチームはまた、いくつかの商業的に売られているオセルタミビル(Roche社によりタミフルとして販売)とザナミビル(GlaxoSmithKline社よりリレンザとして販売)を含めた抗ウイルス薬は、研究室で培養した人細胞においてこの新しいパンデミックウイルスに対して効果的であった事を確認した。これらの薬剤は既にある程度の感染した患者に使われている。
 一方、河岡の研究は先週Scienceに発表された、ブタインフルエンザはフェレットにおいて、より攻撃帝に繁殖し、そして季節性インフルエンザよりもより重度の病気をもたらすことを示した、二つの発見を大体反映している。河岡のチームはマウスにおけるその毒性とマカクザルに置けるものはほぼ同じである事を観察したが、しかしブタではこのウイルスがブタの呼吸器系においてうまく繁殖するのにも関わらず、病気の兆候を示さなかった。この事で著者らは、何故農家が病気のブタの発生を報告していないのかを説明する物である事を示唆している。
 この動物の研究ではヒトが通常出会うよりもずっと多量のウイルスを使用している − そのような実験ではこれは普通である。それにもかかわらず、マカクザルの結果のある警告的な特徴は、肺全体に拡大する重度の肺炎の発達であった、とUniversity of Ottawaのウイルス学者であるEarl Brownは言う。「肺全体に酷い症状が始まったとき、それは致命的な状態となる。」
 物研究者たちはまたヒトからのサンプルを集めて分析し、そして1918年以前に生まれたヒトはこのブタインフルエンザウイルスを無力化する能力を持つ抗体を、よりずっと生産するようである事を発見した。その保護は何かしら直諌に反したものである:DNA配列だけを基礎にしたとき、この二つのウイルスは非常に似ていない。しかし一方のウイルスにより引き出された免疫反応は、もう一方に対しての保護を提供している。
 奇妙な事に、1920年代から1950年代に蔓延していた似たようなウイルスにさらされると、これらの抗体を引きだすには十分ではなかった − これは1918年には生まれていないが、60歳以上のヒトの間では感染率が低い事とは一致しない結果である。ある可能性のある説明としては、完全にウイルスを無力化できない抗体が、それにもかかわらず感染に対してある程度の保護を提供する事ができる、と言う物であるとBrownは言う。
 現在、大半のブタインフルエンザ感染は穏やかであり、そして現在のパンデミックの重大さは1918年のインフルエンザに近いものとはなっていないが、しかし専門家たちはこの新しいウイルスが時間を経てより毒性を持つのではないか恐れている。一方、動物の研究における毒性は心配なものとなっている、とBrownは言う。「我々は非常ボタンを押さないようにしているが、しかし我々は現実的にしようとしている」と彼は言う。「関心のいくつかの理由がここにある。」

 と言う事ですが。
 河岡......この人東大の人だったかと思うんですが、移籍したんですかね。まぁ、ともかく前にアメリカで、そして最近日本でも確認がされた話題だと思いますが。DNA配列が違うのにも関わらず、と言うのが結構興味深いものがありますけど。何か原因があるのか、と言うことに関心がありますが。
 抗ウイルス薬もいくつか有効、と言うのが取りあえず安心材料ではありますが、しかしまぁ、次のシーズンにどうなるのかと言うのがやっぱり恐ろしいもので.......

 ま、こんなところで以上で締めるとしますかね。
 さて、今日は停滞前線が南下するようで。九州〜近畿にかかってくるようですね。九州北部と中国四国で雨となるところがあるようで、北陸も雲が多いようですが他の地域は晴れる所が多いようで。関東地方は取りあえず晴れるようで。東京で33/26と言う予報と。
 やっぱり暑い。その内酷暑になるんでしょうが........

 さて、今日は木曜日ですか。
 管理人はとりあえず仕事がありますが。終わったらとっとと撤収して、ディスプレイの受け取りという事になりますかね。まぁ、設置やらすることになると思いますけど。まぁ、とにかく仕事はしっかりやっておきたいですが.......ちょいと勝負やらんと駄目なものもあったりしますので、大山は越えていますがちょいと緊張するものはあるかな?
 まぁ、うまく流れると良いですが。

 と言う事で以上で。
 また、後日........




2009/07/15
 さて、昨日は職場Gで仕事の半日でしたか。
 取りあえず、朝からちょいとまぁ文書打っていたりやらしていましたけど、客相手にもあれこれと。ただ、とりあえずスケジュールが大分空いてくるようになりまして、半日出勤と言う形(現契約が基本パートなので)でその後撤収。
 で、食事を地元駅でしてから、郊外型電器店へ向かいまして、ディスプレイを物色していましたか。と言うか、ほとんどおいてないなぁ......ヤマダ電機。で、帰宅後に家人に車に乗せてもらいまして、別のところへも行ったのですがおいていない。と言う事で、あきらめて通販で発注しましたか。
 その後、眠気が激しく夕寝していたんですが、夜に目が覚めても体が余り動く感じではない。と言うか、気が抜けているというのが非常に大きいのですが、そのままだらだらと寝ていまして9時頃再起動。食事をしてから一息、と言う感じで過ごしましたか。
 まぁ、大山超えるとこういうものですかね........

 そして昨日は暑い一日。
 ついに関東は梅雨明け......12日には九州南部も梅雨明けしていたようですが、九州北部〜東海まではまだ梅雨明けしていないようで、関東だけひと足お先に、と言う物のようで。で、見事に夏空の天気でしたか。気温は高い、日光も強い。湿度も一昨日ほどではないけど高い。とにかくまぁ、夏かよ、と言う気持ちになりましたけど。
 暑いんだよなぁ........

 で、ディスプレイ騒動。
 トリニトロンのビームの調整がおかしくなったという事なんだと思うんですが、見事に画面が黄色くなっています(^^; 感じとしては銀塩写真が色あせた感じ。ディスプレイの電源を入れてまず黄色、その後少し使うと通常に戻って、また黄色、と言う感じになります。まぁ、もう寿命という事かと思いますが、しかし当然目も疲れるわけでして、正直巡回できていません。
 いやはや.......
 で、もはや液晶ディスプレイしかないわけですが、ワイドと言うのがどうにもまだ慣れないので、いわゆる「スクエア」型で探してみたんですが。まぁ、最近は2万円以下で19型ってのがあるんだ、と色々と驚くものがありますが、しかしまぁ色々と情報を集めるとあれこれとある。じゃぁ、電器屋でみてみようか、とヤマダ電機いってみると、IO DATAのしかおいていないと言う状況でして、実質全くおかれていないんですよね.......行くところ行けばちゃんと展示しているのは知っているんですが、地元はもうだめだなぁ、と。まぁ、実際にデスクトップとかは今は本体とセットと言うパターン、あるいはiMac型のものが多い(つまりディスプレイと本体が一体型)ので、ディスプレイ単体と言うのは、こういう郊外型では需要がないのだろうなぁ、と推測できるわけですが。
 で、取りあえずNTT-X Store使ってナナオのFlexScan S1932-SEを購入する事に。いや、ナナオの使ってみたいなぁ、と言うのもあったんですが。取りあえず悪いものだと目が疲れたりイライラしたりしますし、それなりにあれこれと使う物もありますので、これぐらいならまぁ、良かろうと。
 到着は木曜日。
 さて、まぁ、楽しみにしましょう。

 で、新しいディスプレイが来た場合、今までのディスプレイをどうするかという問題がありますが。
 ソニー製、と言う事でサイトを見たらさっぱり情報が得られないので(検索しても訳が分からん)、役所から調べてみたら 使用済パソコンのリサイクル ときっちりリンクがあってありがたいものでしたが。
 金かかるのね......しかも結構。このページによれば4200円もまた出費しなければならんようで。他のところも恐らく似たようなものでしょうけど、まぁ法律で義務化されてしまっては仕様がないというのがあるのでしょうが。Appleのとかみても似たようなものか。
 まぁ、Appleの場合はMacの下取りも一緒にやっているようですけどね。

 まぁ、取りあえず思う通りに巡回も出来ませんので取りあえず以上で。
 さて、今日は日本海側に低気圧の前線があるようで、日本海側は雨というところが多いようですね。太平洋側は一方で晴れるようで。関東地方も晴れ。東京で33/24と言う予報と。
 また蒸し暑いですよ、えぇ。

 さて、今日は水曜日ですか。
 取りあえず仕事はありますが、まぁ半日仕事になりますかね。特に何もなければとっとと帰る事にしましょう。気が抜けているものもありますが、まぁミスしないように気をつけたいものです。後はまぁ、暑さでダウン、ってのが辛そうですが.......
 ハイ、まぁがんばってやっていこうと思います。

 と言う事で以上で。
 また、後日.......




2009/07/14
 さて、昨日は職場Gで仕事の一日でしたかね。
 まぁ、色々と午前中に密集している一日ではありましたが。と言うか、午前中は2時間密室で熱を発するものを扱うという、またとんでもねー仕事やっていましたけど.......その片づけも結構面倒ではありましたが。
 取りあえず、昼食を買い忘れてそのまま食事抜きで一日。夕方からは会議などもありましたが、ひとまず全て終えて行きつけの店へ行き、そこで息を抜いてから帰宅。
 えぇ、一息つきまくっています、ハイ。

 そして昨日は暑い一日でしたか。
 気温も湿度も両方高い。空も夏模様。まぁ、そんな中密室で熱に耐えるのもかなり動かと思いますが、まぁ脱水症状と言う物を考慮しなければならない様な天候という事ですね.......しかも何か天気予報も雨の予報の確度が大分上がっている感じで、梅雨の不安定っぷりから抜けてきた感じもします。
 梅雨明け、近いのかなぁ、とも。

 で、まぁ仕事仕事、ではありますけど。大山超えたこともありまして、精神的には大分余裕が出来てきまして、取りあえず『源氏物語』の一巻を読んでみましたが.......いや、最初の「桐壷」だけですけどね。
 いやぁ.......何だろう、予想通りと言うかそれ以上に「読み難い」ですよこの物語。
 以前書いたように「誰が」と「誰を」と言う主語・指示語などが非常に欠けている文章でして、紫式部ってのは文才と言うか文法的にどうよ、と正直考えています、えぇ。いやこの文章が「この時代の特徴」、って考えるならばそれは誤りですよ、えぇ.......だって、この時代以前に例えば『枕草子』がありますし、物語でもその祖と言われる『竹取物語』もある上、管理人は両方読んでいますし.......それらではちゃんと主語とか指示語があるんですよ、えぇ。国語の先生がいれば、文法的に難あり、って判断すると思うんですが。
 物語的には中々まぁ、面白そうな気配はあるんですが、しかし感情的に納得できないのは桐壷更衣の母親。大納言とその北の方の娘が桐壷更衣ですが、冒頭に大納言は早く死んで、一方北の方は色々と交流が広く教養もあるけど、桐壷更衣の後見をしてくれない、って書いてありますが。じゃぁ本当にそうなのかというと、桐壷更衣の死後に帝が北の方に使者を送った時には北の方は「夫の大納言の遺言に従った宮中に娘を送ったが」云々、って.......あんた後見してないじゃん、と。だからいじめられて早死にしたじゃねーか、とどうにも心情的になっとくいかんわけで。
 まぁ、女ばっかりの嫉妬の物語も見事に展開されているわけで、じゃぁ桐壷更衣の後にきた、先帝の娘である藤壷女御はどうかというといじめられないわけで........身分ではっきりしているよなぁ、と。分かりやすいぐらい。
 後は何というか、源氏も大人ばっかりの環境下で育っているわけで、色々と成長の過程に難があるのではないか、とか。弘徽殿女御も良く考えると可哀想だよなぁ、とか。弘徽殿側からすれば、帝の寵愛をうけたのに、気付いたら後からやってきた更衣ごときに奪われた揚げ句、いつまでたっても相手にしてくれなくなった、って考えれば、そりゃ取り巻きは楊貴妃の例えといった、いわゆる傾国の美女の例えを出すに決まっているよなぁ、と思うわけで。
 .......考えすぎ? まぁ、所詮は物語ではあるのですがね。でも、なんか気になるんだよなぁ........と言うか、個人的には『枕草子』に勝るとは思えんのだが。まぁ、持ち上げるのは女性が多いし、恋愛小説だからと言うのが多分に有利に働いているとは思うんですが、でも文章的には評価できるとは余り思えない.........
 現代の評価とかは、バイアスかかりまくっている作品と言う感じが結構しないわけでもない。まぁ、もちろん当時一世を風靡した小説であり、今でも語り継がれているものである、と言う認識はありますが。
 実際つまらないとは思わないので、それなりの物はあるとは思いますけどね.......でも、なんか納得できないなぁ........

 ふむ.......
 ところで、今上の文章を入力中に、ディスプレイが何かおかしくなったんですが。具体的には、「やたらと黄色が目立つ」色合いに一瞬でなりまして.......今は治りましたが。SONYのG220と言う17インチトリニトロンなんですが、ぼちぼち寿命ですかねぇ。
 今日中になんか液晶モニタでも買いに行かんとだめかなぁ、と.......今の液晶事情がよく分からんのですが。19インチぐらいならどれがいいんだか.......なんかお勧めあれば押し逃げしていただけるとちょいとありがたいんですがね。
 どこのがいいですかね.......韓国製とかは何となく止めておきたいんですが。

 ま、こんなところで以上で締めるとしますかね。
 さて、今日は取りあえず前線が切れるようで。高気圧の影響下に入るところが多いようですが、北陸と東北の一部で雨となるようですね。他の地域は雲が出ても晴れ間が出てくるところが多いようで。関東地方もそういう感じですか。東京で31/25と言う予報と。
 やっぱり梅雨明けに近いような.......前線結構北に上がったし。

 さて、今日は火曜日ですか。
 管理人はまぁ.......取りあえず仕事はありますが午前中。午後はディスプレイ物色? 買うかどうかで悩むものはありますが。まぁ、取りあえずみておきますか.......本当にどこのなにが良いのかさっぱり分からん。
 いやはや。

 と言う事で以上で。
 また、後日........




2009/07/13
 さて、昨日は資格試験やってきましたかね、ハイ。
 え〜.......まぁ、取りあえず朝から延々とやっていましたけど。何かもう、頼むからもっと早く終わる組み合わせにしてくれ、と言う感じがしますが。予想外のがあったりやら、色々とハードな一日でしたかねぇ.......
 ふぅ。
 取りあえず、夕方にやっと終わって帰路につき、一杯やろうかと思ったら行きつけの店が休業。仕様がないので別の店へいって飲んでみたりしましたが。
 ま、取りあえず本当に大山超えましたが。取りあえず第一次攻略戦、無事に通っているといいのですがね.......

 と言う事で本日は生存報告。取りあえず、ぼちぼち更新は正常に戻るかと思います。
 また、後日.......



+
2009/07/12
 さて、昨日はまぁ落ち着かない一日でしたか。
 取りあえず、朝は6時半には一度目が覚め......そんな早く起きても仕様がないのに目は覚めるもので。その後、8時過ぎに改めて起床。起きだしてからしばらくぼへっとやっていたんですが、10時前からは歩こう、と言う事で散歩に。久しぶりに14kmほど歩いていきましたかね。
 で、帰宅してからは一息ついて、夕方前から自室でしばらく対策やらあれこれと。途中、数十分程仮眠していましたが、食事後からまた対策やら。
 まぁ、なんというか落ち着かないものです、ハイ。

 そして昨日は一昨日よりは大分落ち着いた一日でしたか。
 湿度が結構下がり、気温もそれほど上がらず。雲は厚かった物の雨の気配の無い状況でして、ある意味散歩には持って来いの一日でしたか。ただ、夏の気配の為かセミがまた大分増えてきまして、朝から夜になるまで良く鳴いていますけどね。
 ま、取りあえずちょっとした「一息つける」天候だったかなぁ、と思います。

 で、まぁ歩けました、ハイ。
 何か歩くときには目安が「取りあえず12km以上」で、「携帯電話の歩数計機能を使って1000kcal以上」が目安になっている感じはあるんですが。まぁ、足はさほど疲れる事もなく淡々と。腰も伸びるし、色々と考えは巡らせる事が出来るしとやはり歩くのは良いものですが。
 まぁ、しかし季節を感じるのもこの時期。
 いやぁ、川沿いに歩くルートだったのですが、鬱陶しいほどの草(^^; っつぅか、道を狭める様子はなんとも暑苦しい。この感覚はまぁ、夏っぽいんですが。まぁ、これで晴れていたらもっと鬱陶しい感じはあったでしょうけどね。
 そして歩いていてまぁ、驚くのがゲートボール大会をしているご老体。元気いいなぁ、と思いつつ.......熱中症対策は大丈夫なんだろうか、とも。
 ま、色々となんだかんだでみていますね.........

 ゲートボールというと、昔は番組あったよなぁ、と思い出したり。
 日曜日だったか、「おはようゲートボール」ってのがありまして。二十数年前の話ですが、なんか見ていた記憶があります。あれでルール覚えたんだよなぁ.......今なら競技人口もそれなりに増えているのではないかとも思うんですが、流石にやらないかねぇ。
 ちなみに、その番組みてルールを覚え、母方の実家で近所の公民館でやっていたゲートボールに入っていった記憶があります。小学生になるかならないかの頃ですがね。またうまいんですよね、皆さん.......
#今ならパターゴルフだったかミニゴルフだったかそう言うのも多いのかな?

 そう言えば一冊本を読み終えていましたか。
 『更級日記』なんですがね。なんだかんだで全部読み終えましたかね........著者は菅原孝標女。菅原道真の直系五代目に当たる人です。伯母が藤原兼家と結婚して道綱を産んだ人で、『蜻蛉日記』の作者でもありますが。
 著者が五十代と言う人生の終わりに近い頃に、若いときを振り返って書いた日記、と言う体裁になっていまして、大体分けると上総介の父の任地から京都へ帰るパート、京都での物語耽読の日々、京都から引っ越し、宮仕え、結婚と参拝、夫の死去と寂しい日々、と言う感じで分けられるようで。かなり一貫した感じがある作品でしたかね.......ただ、面白いのは結構「普通の人は重要と思うのでは?」と言う話がなかったりするというのが面白い。例えば家族で姉が死去したときは一つ丸々費やして触れていますが、両親の死については全く触れられていない。夫の死は触れられていますがね.......出産とかの話もない。結構読みながら「あれ?」と言う感じがでてくるのがなんとも不思議ではありますが。
 宮仕えとかもなんかさっぱりしているというか.......摂関政治斜陽の頃で、清少納言や紫式部のいた頃のような華やかさが無くなっているのも一因かもしれませんけど。実際、余り量はない作品ですが、なんでこうなっているのか、と言うのはちょっとピンと来ない。ただ、作品全体を通して「物語を夢見た日々」と言うのと「昔の信仰を軽んじていた自分を振り返った後悔」と言う部分が根幹にある感じで、その部分が全く揺らがないので何となく読んでいて一貫性が無い、と感じる事はないのですが。
 まぁ、しかし結構後半の寂しさが何とも言えない感じの作品ですので.......何となく影が濃いんだよなぁ.......そういう意味では宮廷の華やかさを書いたような『枕草子』にあるような部分は全く期待できない日記ですね。
 ただ、面白いのは宮仕えは「辛い」と書いているのが清少納言もそうだったよなぁ、と思ったり。後は学者の家系ということか、物語が大好きというのもあるとは思うんですが、文才はかなりあった人なのかなぁ、と。ちょっと調べると、この人が作者ではないか、と言う別の文学作品などもあるようですが。源資通の話はこういう物語好きをかなりイメージしているように見えましたし。後は所々の率直な思いを書いているのが好感を持てます。
 ま、こういう作品もあるんだ、と。結構楽しく読む事は出来ました。

 ま、取りあえずこんなところで以上で。
 さて、今日は前線が中国・近畿あたりにかかってくるようですが。北陸や近畿は雨がふるようですが、九州南部や北海道などは晴れるようですね。その他は大体曇りとなるようで。関東地方も曇り。東京で28/23という予報ですか。
 まぁ、昨日より蒸すようで。

 さて、今日は日曜日ですか。
 管理人、また今年も資格試験の第一次攻略戦です、ハイ。また面倒なんですが、まぁ取りあえず行ってきます.......会場がまた半端な位置にしていされているわ、色々と帰りが遅くなりそうな気配もあるんですが、がんばりたいと思います。
 幸運がありますように。

 と言う事で以上で。
 また、後日........




2009/07/11
 さて、昨日は職場Gで仕事の半日でしたか。
 取りあえず朝はとっとと職場に向かいまして........まぁ、もっとも熱帯夜になってしまったのもあってか、微妙に寝不足の感がありましたけど。で、職場に着いてから仕事準備をつらつらと。書類の印刷やらが結構多かったのでやりつつ、さらに搬入もあって手伝いなども。本業もありまして、まぁあれこれとやっていましたが.......
 取りあえず、一撃加えるのに成功したかな? 主任やベテランが笑ってしまう程の「効果的」な仕事を少しやってみたりしましたかね。で、午後には引かせてもらいまして帰宅。夕方に夕寝しまして、食事を経てからちょいとあれこれと作業をして過ごしましたかね。
 ま、何つぅか。疲れもあるし、でもやる事もあるし、と言う感じが大分しています、ハイ。

 で、昨日はとにかく非常に風が強く蒸し暑い。
 雨が降りやすいと言う事でしたが、取りあえず居住地域や職場でも雨に遭う事はありませんでしたが、しかし蒸し暑い。日中は気温はそんなに上がったわけではないものの、蒸す感じが強く消耗するものがあり、そして何よりも熱帯夜。
 寝苦しい......
 夕方にはセミの数がやや増え、ここ数日は蚊も増え、さらにはゴキも増えています、ハイ。
 夏だなぁ......

 で、まぁそういう感じで取りあえずネタどころではないのですが。
 取りあえず、今日は生存報告。日曜日を超えれば取りあえず、と言う感じですので。ま、うまく乗り越えていきたいものです。

 また、後日.......




2009/07/10
 さて、昨日は職場Gで仕事の一日でしたか。
 閑散期前の大山(の一つ)だったんですが、取りあえずまぁ、どうにかこうにか......色々と神経を使うものがあったりやら、ぼちぼち暴れてくれようかとか思うものもありましたが、どうにか乗り越える事が出来ましたかね。
 いやぁ、疲れる。
 特にハードなのは昼前から夕方までが一番きつい、と言う状況だったので、とっとと食事をとってからよいさ、と取り組み。で、これがまた狭い部屋で風が入るとまずい、と言う作業がありまして、そこで火を使って......どこのサウナだよ、と言う状況ではありましたが。
 ま、さすがに夕方に終えて一通り片づけたらぐったりするものがありましたね......同僚は事情を知って笑ってくれましたが(^^; 脱水症状にならんだけよろしいのです、ハイ。
 で、その後は撤収。地元駅で家人と一緒になったりやらしましたが、帰宅して風呂入って、後はもうへばるだけ、と。
 いやぁ......どうにかこうにか、です、ハイ。

 そして昨日は暑い一日。
 熱帯夜寸前だったようですが、取りあえずそんな感じの暑さの夜を過ごし、そのまま高温多湿の中を出勤.......で、まぁ日中も大分暑いと言うか、夏の暑さを大分感じられるというか。まぁ、管理人の持つG5 Macがかなりファンの音が高くなってきていると言う事もその感触をさらに増すものとなっていますが。
 そして昨日は風が強いのも特徴的でしたかね。ま、窓を開けていると時折強いものの、涼しさをもたらしてくれる風が吹いてくれるのは良いものですが。

 で、まぁネタはないんですが。と言うか、疲れていますけど。
 JAXAからH-IIBロケット試験機の打上げについてと言う話が出ていたのでご紹介。ついにH-IIBがでますか。HTVが打ち上げられるよう、H-IIAを強化した物となりますが。取りあえず、無事に打ち上がってほしいなぁ、と。
 現在の予定は9月11日の午前2時4分と言う事で真夜中ですか。
 一応、ベースは既存の技術とはなると思いますのでそれなりにいくのかなぁ、と思いますが。色々と強化されているものもあるようですけど、ペイロードの大幅な強化ですか。うまく行けば、ISSへの補給の選択肢に入るわけで、また実績を積み重ねる事もできるでしょう。
 ま、担当者の人たちはもう既にハードな段階にあると思われますが(^^; がんばってほしい物です。

 ふぅ......それにしても何だろう、今週のサバイバル感。
 まぁ、職場Gについてから延々サバイバル感が強いのはご愛嬌ですが。取りあえず、まぁどうにかこうにかなってはいるかとは思っていますが。もう少し、と言う感触もあるんですが、まぁこれは時間を置いて......閑散期で一度契約が切れるんですが、その後復活できればまぁ、どうにかなるか、と言うかどうにかしようかと。
 ちなみに、「復活できれば」と書くのは前任者が予定外に復帰してきたら管理人はそのままクビと言うことですので......閑散期の間にどうなるかだなぁ......
 まぁ、本当にそれは先の話にはなりますがね。

 ま、そういう事で本日は生存報告。
 これから日曜までがまた別の意味で忙しくなります、ハイ。

 と言う事で以上で。
 また、後日......




2009/07/09
 さて、昨日は職場Gで仕事の一日でしたか。
 比較的楽なスケジュールのはずなのに、朝から延々と自分の椅子に座れない状況が続いて、しかもいきなりまたスケジュールの変更の要請がはいったりやら焦りましたねぇ.......まぁ、木曜日に変更、と言う形だったので、必要以上に焦るものはなかったのですが。
 ただ、木曜日がタイトになってしまったのがなんとも。
 で、慌ただしく仕事の方をやっていきまして、取りあえず終わってからとっと撤収。そして一息入れてからまた家で仕事、と言う事になりまして.......いやはや。なんか全く息をつくヒマが無い、と言うパターンが連続している感じです。
 やっぱり「追われている」感が強いなぁ、と。
 いやはや......色々とまぁ、疲れるものがありますかね。

 そして昨日は梅雨の天気。
 起き抜けは太陽の光も少し見えたんですが、朝からちょくちょくと雨雲が通過。出勤時、地元駅まで雨。職場の方は止んでいましたけど、その後降ってきたり、あるいは止んだりと非常に落ち着かない天気。湿度はやたら高く、気温もなんか半端に高く、なんというか、「じっとしている」だけでもなんか面倒くさい、と言う感じになる梅雨模様でしたか。
 まぁ、これも疲れる要因の一つでしょうね........

 しかし、まぁ先週は本当に辛いものがありましたが。
 今週も忙しいし疲れますが、土日で寝まくったのがちょうどよかったのか、あるいは体のスイッチの入れ替えをうまくやってくれたのか、月曜日から先週よりもずっと楽になっています、ハイ。当然疲れてはいるんですが、日曜日の夕食後に落ちたのがなんか良かったようで。
 面白いものだよなぁ、とも。そういう転換点になるとは思わなかったので、まぁ幸いとも言えますが。
 で、さらに最近個人的に面白いのが体重(笑)
 いや、元々ヘビーウェイトなんですがね。無職時代から取りあえずコントロールを始めている、と言うのはちょいと書きましたけど。現場復帰しても多少調節してみたら、4ヶ月で取りあえず無難に落ちましたね、体重。
 停滞期が大体1ヶ月ちょいありましたけど。少しずつ削れている感じでして、現場復帰してからさらに数kg。まぁ、落とせるものが多くあるから結構すんなり落ちているんでしょうけど、もうちょいで元の、最大値の頃の体重の9割に到達しそうです。
 面白いものだよなぁ........まぁ、胃も小さくしたので確かに無茶食いもできませんからねぇ.......まぁ、落ちた分だけ負担が減ったのもあって体力的には持っているのかなぁ、とも思いますが。体力は多分に歩いたのも大きいとは思いますけど。
 まぁ、でも思うのは現場復帰の際の健康診断で医者が散々嫌味言って「専門家からアドバイスを受けて投薬も」云々言っていたのを完全無視しているのがなんというか(笑) いや、その前から動いていますし。まぁ、頭に来る言い方していたので「だれがおまえの言うことなぞ聞くか」と言う感じでもあるんですが。
 いや、何が言いたいかというと、取りあえず「内発的動機」と「惰性でも継続力」って大きいものだ、と言う事です、ハイ。
#知識があったのも大きいですが。

 で、何となく逃避的にnature.comから。
 Pests could overcome GM cotton toxinsとか気になったんですが、訳すのはA knockout vaccine for rabies?と言う話。狂犬病のワクチンの話題ですが。一度の注射で感染したマウスを治す − そして、まだかかった事のない人も保護する事ができる、とありますが。
 読んでみますと......立った一回の注射の後で狂犬病にかかったマウスを回復させた狂犬病ワクチンは、この致命的な病気の安価で効果的な予防への道を拓くかもしれない。
 一度ヒトが狂犬病にかかれば − これは最も一般的には犬に噛まれる事で感染する − 彼、あるいは彼女はすぐに1ヶ月の間に5回もワクチンを打ってこの病気の発症を防ぐ必要がある。この手法は効果的であるが、しかし高価で複数回の注射の管理は発展途上国のほとんどで達成できるものではなく、そのような地域では毎年55000人の狂犬病患者のうち、99%以上が死亡している。
 今回、アメリカのウイルス学者と免疫学者達のチームは、新種の狂犬病ウイルスを組み換えて、現在のワクチンよりもよりずっと免疫反応を引き起こすようにした。既に伝染性の強い狂犬病ウイルス種に感染したマウスにおいて、この新しいワクチンの一度の接種で体内からウイルスを無くし、また初期の症状を見せていたのにも関わらず十分にウイルスを消し去る事が出来た。
 一般的な、感染後(post-exposure)の狂犬病ワクチンは、成長や感染を起こせないようにした不活性なウイルスからなっており、適切な免疫反応を生み出すのに数回の注射が必要である。「弱毒化(attenuated)」 − 毒性を弱めたもの − 生きたワクチンは、不活性なワクチンよりもずっと強く免疫反応を引き起こすが、しかしそれ自体が病気を起こすことがあるために問題となる。
 Thomas Jefferson Universityのウイルス学者Bernhard Dietzscholdと彼のチームは、不活性なウイルスを同等に安全で、可能な限り早く感染したウイルスを除去する事ができる免疫反応を起こす事ができる、新しいウイルス種を作る事を望んだ。
 Dietzsholdは、彼はウイルス表面のタンパク質をいじくり回す事で両方の目的を達成できる事に気付いた。この − 狂犬病ウイルス糖タンパク質(G)(rabies virus glycoprotein (G) − と呼ばれるタンパク質は、体内の免疫反応の警報を引き起こすが、しかしこれは体の防衛反応を引き起こすには、かろうじてと言うほど低いレベルしか作られない。Dietzscholdのチームはこのタンパク質を暗号化している遺伝子の三つのコピーを、このウイルスのゲノムに挿入してみる事で、免疫反応を挙げる事ができるのを発見した。この研究者たちはまたこのタンパク質の配列の二つのアミノ酸を買える事により、このウイルス種の毒性を無くす事が出来た。
 「多くの糖タンパク質を発言すれば、それは免疫系の標的となるためにより良い標的となるだろう」とThomas Jeffersonにいる共著者のCraig Hooperは言う。「しかしまたそれはより毒性がある。免疫系にとって良い事とは:もし感染した最初の細胞が死ねば、それは非常に素早く免疫が増えた事を意味しており、その為にウイルスの拡大を抑えられるのだ。」
 彼らが開発したウイルス種は確かに病気を起こさない事を確認する為に、彼らはそれを直接健康な、しかし非常に若いマウスの脳に注射した。わずか5日齢のこの若いマウスは、狂犬病の兆候を見せなかった。「これは他で使われている他の生の弱毒ワクチンよりも、ずっと安全である事を意味する」とHooperは言う。
 Dietzscholdと同僚らは、筋肉、または直接脳に病原菌を注射した、強毒性の狂犬病ウイルスに感染した、おとなのマウスに、彼らの新しいワクチンが感染から三日以内に接種すればこの病気の進行を阻害する事を発見した。
 「(今のところ)ヒトでは、我々は20時間以内に治療を始めなければならない」とDietzsholdは言う。「我々は初期の症状を見せたのにも関わらず、我々がこのウイルスを消す事が出来た為に、このワクチンをより遅く注射する事ができる事を示した。」
 最終的に、このグループはこのワクチンの効果が曝露前ワクチン接種(pre-exposure treatment) − これは狂犬病ワクチンが現在野生の動物と犬で使われている − と同じくらいのものであることをしめした。このワクチンを与えられたマウスは、ウイルスに感染する前であれば3週間までなら狂犬病にはならなかった。「もしこれが我々が考えているように安全なものであると証明されれば、それは一回ワクチンを打てば一生保護されると考える事ができる」とHooperは言う。
 より近い期間の中で、Dietzscholdは更なるテストが、犬においてこの病気を根絶するというこのワクチンの可能性を示し、そしてヒトへの現在のワクチンの大体となるようなより安価で容易な物を提供する事を期待している。
 この研究にはかかわっていないが、狂犬病患者の治療を行っているMedical College of Wisconsin in Milwaukeeの臨床医Rodney Willoughbyは、一度症状が出始めた時の治療でのこの新しいワクチンの潜在性について警告している。「治療に関して言えば、これは新しい何かを机上に出してきたと言う物ではない」と彼は言う。その理由として、もしある人が既に感染しているならば、このワクチンは中枢神経系において攻撃的な免疫反応を引きだし、俺は有害でまた致命的なものとなる、とWilloughbyは言う。
 Willoughbyはしかし、もし感染前に接種を受けるならば、このワクチンの有用性についてはより楽観的にみている。彼はこの病気が拡大している、アジアやアフリカの一部 − そこはWHOが既に旅行者に暴露前ワクチン接種を推奨している場所である − において子供が狂犬病にかかる前に定期的な免疫をうける道を拓く事を期待している。このワクチンの明らかな安全性と、たった一度の接種が必要なだけと言うことは「ワクチン接種の経済機構に巨大な一歩を踏み出す事ができる」と彼は言う。

 と言う事ですが。
 狂犬病は数あるしゃれにならん病気のなかの一つといえるかと思いますが.......致命率が高すぎですからねぇ。ワクチンを打たなければほぼ100%死亡と言う病気ですので。これがまた拡大していると言うのがなんとも厄介なもので、その対策が必要という事になるんですが、問題もある。
 で、今回は遺伝子組換えでうまく免疫をつけることを狙った研究、と言う事になりますが。いくつもそういうアプローチはあるわけですが、その中で取りあえず成功できたもの、と言う事になるのでしょうね.......標的をうまく見付けだすまでが大変だとは思いますが。
 ただ、たった1回で、と言うのは極めて魅力的なものであると言えますので。もしかしたら将来、と言う事になるのかもしれませんね.......

 ま、取りあえず今日は以上で。
 さて、今日は前線が日本海側から東北南部まで伸びているようで。大分暖気団が押して来ているという事なんでしょうが、しかし晴れるのは沖縄と北海道の一部ぐらい。全国的に雲が多く、北陸と東海〜東北地方は雨が降りやすいようで。関東地方は雲が多く時折雨。東京で30/25と言う予報ですか。
 熱帯夜? まぁ、夏が近くなるのがなぁ.......

 さて、今日は木曜日ですか。
 取りあえず、昼前から慌ただしくなりそうなんですが(^^; まぁ、がんばって乗り切って行く事としましょう。いや、本当にまぁもう、色々と大変な時期です。
 やっぱりサバイバルモードだよなぁ、どこか。

 と言う事で以上で。
 また、後日.......




2009/07/08
 さて、昨日は職場Gで仕事の一日でしたかね。
 取りあえず、朝はとっとと起きだしまして、そのまま出勤していったんですが.......職場へ行く為に電車〜バスと言う流れで行くんですが、そこからコンビニによって食事を買う、と言うパターンなんですが。そこからバス停へ行ってちょっと待つと来る、と言うパターンがいつもだったんですが、今回は電車が遅れていたのか踏み切りが開かず、やれやれ、と思ってバス停を見るといつもより早くバスがやってきまして......ダイヤよりも早着と言うのが腹立たしい。その為に一本遅れて来たバスに乗って職場に向かったんですが、ぼへっと空を見つつ湿度が高い夏を思いながら「これで寒気がきたら雨だよなぁ」と思ったら、見事に来やがったらしく、そのままバスを降りる寸前になってキツネの嫁入り。
 いやぁ、参った(^^;
 ちょうど職場の人たちが結構来る時間帯だったので、その人たち、特にバイクやら自転車組は見事にたたられましたか.......バスの早着がなければなぁ........
 で、そのまま仕事だったんですけど。取りあえず、あれこれとやっていたんですが、どうにもうまく行かない物がありましてそれで結構苦労していましたかね。まぁ、最終的にある決断をして一気に打開できたので良かったのですが。
 で、一通り仕事が終わってからそのまま会議が二連続。その後、若手からあれこれと聞かれたり教えたりしていたら、どんどん帰りが遅くなり、久しぶりに8時前に帰宅しましたか。
 いやぁ.......早く帰ってやりたいものがあるのになぁ........

 で、まぁ昨日は夏らしい天気の一日でしたが。
 とにかく朝の雨には参りましたけど。湿度は高く、気温も上昇。昼ぐらいに外に出ると、いかにも夏と言う感じのする暑さがありましたか。そして久しぶりに太陽もしっかり出る時間帯もあり、中々暑い一日でしたねぇ。
 いやはや、夏模様ですが。取りあえず、夜は逢瀬を久しぶりにのぞき見できるところも結構ありそうですね........

 ふむ.......
 そう言えば最近、薬局で探し物をしていたんですがね。面白いもので、ふとみてみたらエタノールだけが無いのには驚きましたか。最初はなんでエタノールだけないのかと思ったら、これ、インフル騒動での消毒用か、と。
 一方マスクはもう行き渡っているようですけど。エタノールかぁ、と思いましたねぇ。
 酒税にこんなところで貢献している人たちもいるのか、とか思わず思ったりも(^^; と言うか、無水エタノールまで無くなっている状況で、「お一人様一つまで」と制限を告知する紙もありましたが、そんなに買われたのか、と思うと驚くものです。
 と言うか、無水エタノールだと殺菌・消毒作用が消毒用よりは劣るはずだよな.......まぁ、物によって濃度は違いますが、別に一番濃度が高いから殺菌能力が高いと言うわけではありませんので。ただ、他の薬局は見ていないので入手の困難が一般的なものかは知りませんがね。
 まぁ、なんか驚くものです。

 後はロバート・マクナマラが亡くなったようですね。
 ベトナム戦争時の米国防長官、マクナマラ氏が死去、93歳と言う記事を取りあえず紹介。いや、歴史を刻んだ人なので。この人の率直な話は非常に印象的だったんですが。取りあえず最後にみたインタビューは、DVD版「博士の異常な愛情 40th Anniversary」でみたものになりますか。80代の容貌ではありましたが、非常に鋭い人で、なおかつ実に示唆に富んだ話をしてくれていましたけどね.......キューバ危機について。
 ちなみに、この記事にある「フォッグ・オブ・ウォー マクナマラ元米国防長官の告白」と言うドキュメンタリー映画は名前しか知らんな。手に入るのかな........?

 と言う事で、取りあえず本日も生存報告。
 今週はサバイバルモードという事で。

 と言う事で以上で。
 また、後日.......




2009/07/07
 さて、昨日は職場Gで仕事の一日でしたか。
 土日は非常にだるさのある休日でしたが、日曜日に食事後から延々と寝ていたのが功を奏したのか、取りあえず昨日は体調は大分スッキリとしていましたか。で、そのまま取りあえず職場まで向かいまして、そこから仕事をあれこれと。
 取りあえずは、まぁ順調に、と言う感じでしたが。
 そして午後からは仕事がらみでまぁ、研究会というか、そう言うのがありまして......一応参加していったんですが、まぁ人によって仕事のやり方とは面白いものだとは思うものです、えぇ。で、そちらが片づいてから仕事を若干やり、そこから撤収。
 ま、取りあえずは帰宅して一息、と言う具合になりましたかね.....まぁ、やはり疲れるものです、精神的に。

 で、昨日はまた典型的な梅雨模様。
 職場に行く頃までは雨は持ちこたえていたのですが、到着寸前ぐらいから少しずつぽつぽつきまして、午前中いっぱいは雨。午後も降っていましたかね.......午前中は時折強い雨でしたか。ただ、夕方には大体止んでいまして、取りあえず傘をさす必要のないタイミングで移動できたのはラッキーだったかなぁ、と。
 ただ、やはり蒸し暑いものでしてこう「じと」っとくるのがなんともいやなものですが。日中はがっちり蒸しますが、ただこう冷房をがんがん、と言う感じではなくてドライ設定がちょうどよい感じ。そして帰宅すると、窓を開けると少し涼しい風がくるんですよね........
 ま、逆に言うと体調の管理が面倒、と言う事でもあるわけですがね、えぇ。

 で、まぁ取りあえず今は帰宅してから仕事やらごたごたしていまして、実は更新のネタが.......
 ハイ、取りあえず今週いっぱいは色々とハードになりそうです。来週からは一気に楽になりますが。えぇ、今週はちと生存報告ばっかりになりそうな気配ですがね。
 えぇ、サバイバルしてみますとも、コンチクショウ。

 と言う事で本日は生存報告という事で。
 また、後日........




2009/07/06
 さて、昨日はまただるい一日でしたかね。
 取りあえず9時過ぎに起きだしたんですが、あくびが止まらず。なんかなぁ、と思いながらどうにも気力が湧かない物がありましたか。いや、体力的なものではなく、精神的に結構疲れているのがありまして.......ここら辺がまぁ、なんとも、ですが。ピークな時期と言う事かと思いますけど。
 ただ、昼食をとってから大分気力が戻りまして。
 その後、地元駅でちょいと探し物に出かけてあれこれと。目的のものは見つからず、代替物となりそうなものをちょっとチェックしてから帰宅しまして、そのままぼへっと。しかし、やっぱり眠いのがなんとも、という状況でして、夕食後にはそのまま落ちていましたかね。
 いやはや.......眠い一日でした。

 そして昨日は雲が多い天気の一日。
 晴れ間が少しでも見えるかと思ったら、そうでもない。微妙に降るのかなぁ、と言うようなぐらいの色に見えても全く降らず、となんか落ち着かない色でしたけどね。気温は体感的にそれほど、と言う感じではありませんでしたが、蒸すものはありましたか。
 セミもちょっと鳴いていまして、まぁ徐々ににぎやかになるのでしょう。

 そう言えば昨日は購入したプリンタのセットアップを。
 今までのLBP-3000から、ちょっと上位のLBP-3100にしたんですが。一応、64bit用のドライバをすんなり入れまして.......まぁ、なんというか、先日の情報を思い出しますけど。今後どうするんだろうなぁ.......いや、64bit化への流れがあるんだろうなぁ、と思うものはあるんですけどね。ドライバへの対応の腰の重さがかなりあるようですから。
 いやはや.......
 ちなみに、プリンタの方はLBP-3000よりも3100の方が電源スイッチが前にあったりやら、色々とまぁ、微妙に使いやすさが良い感じだったりしますね、えぇ。

 パソコン関係というと。
 親が買ったVAIOはIntelのCentrinoと言うシールが貼ってあり、そんなCPUあったのか、と思ったらチップセットなのね.......Core 2プロセッサと言う事だそうですが。何かまぁ、最近のCPU事情はさっぱり分からんのですが、ちょっと調べてみるともう以前ほどすっきりしていないという事はよく分かりまして。コードネームで出てきても余計に分からん(^^;
 周波数とかも以前ほど表立ってあれこれ、と言う傾向じゃないですからね.......熟成したという事かよくわからんですが。
 ただ、個人的にCentrinoなんてみて思わず「Centris?」とか思ってしまうのがなんとも(笑) 610/650/660AVってありましたけど。大体25MHzの頃ですか。まぁ、懐かしいものです.....Quadraとかねぇ。68040か。
 やっぱりこの頃のがまだ分かりやすいような気がする。

 と言う事で、取り合えず寝ていたので生存報告。
 今日から一週間が本格化。取りあえず、今週が山場です、日曜日まで(^^; 色々と踏ん張りたいですがね。まぁ、仕事も面倒なのはありますが見通しは立ったので、比較的楽にはなるでしょう、多分。って書くと大体面倒な事になりそうですが。
 ま、乗り切っていきたいものです。

 と言う事で以上で。
 また、後日.......




2009/07/05
 さて、昨日はのんびりとしていた一日でしたか。
 更新した直後から、例のVista問題についてプリンタの解決という事で、Amazonが安上がりだから頼んでくれ、と家人に言われて発注。急ぎ便を使っても若干割り増し程度で、それでも近所での売価よりも安いと言う事で発注。ついでに、DVDやらCDも注文してからお休み、だったんですが。
 で、起きてみると6時。流石に早すぎるのでまた寝ていたんですが、結局9時半に起床。なんというか最近は本当に連続爆睡ってのがないなぁ、と思いつつ起きだしまして、午前中は久しぶりにnatureの記事を訳していたり、ネット上を回って過ごしていましたか。
 で、午後からはなんというかだるい。散歩も考えたんですが、プリンタの件もあっていつ来るか分からん、と言う事で結局踏み切れず。ただ、そんな中でもどんどん眠気に負けて久しぶりに夕寝していましたか。と言うか、とにかく疲れがどかどか出てくる感じなんですがね。
 精神的に、と言うのが大きいかなぁ、とも。
 その後、起きだしてからも何か眠い。食事をしている頃も眠く、だらだらと疲れがしみ出ている、と言う感じでしたか。
 いやはや.......

 そして昨日は曇りの一日でしたか。
 雲はそれほど厚くなく、散歩には持って来いかなぁ、と思わせる天気でしたかね。えぇ、しませんでしたが(^^; 気温はそこそこでしたが、湿度は高め。しつこいほどの蒸し暑さ、と言う感じはありませんでしたけど、動くとそれなりに汗が出る感じですか。ただ、風が涼しかったりと過ごしやすさもある。
 まぁ、雨雨雨、のここ数日からすれば過ごしやすい一日でしたかね。

 そう言えば昨日はセミの初鳴きが。
 30秒ぐらい鳴いて止まりましたけど(^^; 一方、手がついに蚊に刺されまして、まぁそういう時期がきているのかなぁ、と思わせるものがありますが。梅雨も鬱陶しいですが、少しずつあの、真夏の鬱陶しさの雰囲気もしてくるのか、と思うと憂鬱になります、正直なところ。
 あぁ、暑いのいやだなぁ.......
 まぁ、仕様がないんですが。

 しかし暑くなるのか.......
 取りあえず、蚊取り線香が活躍するのかとも思いますが。寝ている間の蚊は鬱陶しくていやだ、と言うのは『枕草子』で清少納言が触れていますが、今年はどうしようか。火の使わない、最近のタイプの蚊取り線香でも置こうかねぇ......一度も買った事がないものでして。効果があれば良かろうと思うわけですが。
 さらに管理人はベッドを使用しているんですが、配置的に窓を開けてもあまり風が入らないという場所にありまして、これの対策もしようか、とか色々と今年は考えていたりします。まぁ、具体的にはクリップ型の扇風機でも取り付けて、軽く風が流れるようにするか、とか考えているんですがね。
 いやはや.......夏の対策、面倒くさいなぁ.......

 で、久しぶりにnature.comから。
 Swine flu reaches into the lungs and gutと言う話。フェレットの研究で、新型インフルエンザの感染場所がまた分かってきているという事のようで。
 読んでみますと......ブタインフルエンザウイルスは呼吸器系の奥深くまで入り込み、そして遠く腸にも至る事ができる − この発見は何故この病気の症状が季節性のインフルエンザと違うのかを説明する事ができるだろう。
 二つの別個のグループが、フェレットを使ってどのくらいインフルエンザA(H1N1)ウイルスの毒性があり、どのくらい容易に感染するのかを調べた。それら研究の一つはCenters for Disease Control and PreventionのTerrence Tumpeyと同僚らによるもので、Scienceに発表された。Tumpeyのチームは三種類の異なるブタインフルエンザと、一つの「季節性」インフルエンザウイルスの小滴(droplets)を、フェレットの鼻先においた。いくつかのフェレットは他の未感染のフェレットと同じケージに入れられ、そしていくつかのものは他のフェレットに隣接するケージにおかれて、一緒のケージにはいないが同じ空気を吸うような状態にしておいた。
 この実験では、ブタインフルエンザ種に感染したフェレットは、通常のインフルエンザに感染したものよりも体重の減少が大きく、そしてそのブタインフルエンザは通常の季節性インフルエンザに感染したフェレットの肺に奥深くに入り込み、あるケースでは腸にまで達していた。この記録は、ヒトにおいてある患者が嘔吐と下痢の症状を示したと言う観察と対応するものとなる。第二の研究はErasmus University Medical CenterのRon Fouchierと同僚らもまた、このウイルスが肺に浸透する(penetrated)事を示した。「これは初めて(ブタインフルエンザが)どのくらいの毒性を本当に持っているのかを示したものだ」とFouchierは言う。「この分野において結論を描く事は難しい。」
 フェレットはヒトと症状が似ていて、両種における症状の期間の傾向も似てる為に、長くインフルエンザの動物モデルとして使われている。
 Tumpeyの研究はこのウイルスは季節性インフルエンザほど効率的に動物間での感染は行えない事を示したが、しかしScienceに発表されたFouchierの結論では、このウイルスは季節性インフルエンザとまさに同じくらいお効率で感染する事を示唆した。
 この不一致はFouchierが違うブタインフルエンザのサンプルを使った、あるいはフェレットがわずかに異なっていたからだ、とFouchierは言う − 彼のフェレットはくしゃみを多くした一方、Tumpeyのはそうではなかった。Fouchierの実験はまたわずかに違いがある − 例えば、彼は他のフェレットと直接的な接触をしていない。
 Tumpeyは、このウイルスが感染に100%の時間をかけない事は、それは新しい宿主に適応するようにまだ変化する事を示している、と言う。「我々はそれがまだ完全にヒトに適応していると考えていない」と彼は言う。
 このウイルスは感染の大半で深刻な症状を起こしていないが、これは恐らく変化するだろう。両方の研究ともに、特に北半球の冬において、ブタインフルエンザへ目を向け続ける必要がある事を強調している、とTumpeyは言う。「我々はこのウイルスがその病気を起こす能力を増す事を心配している。」
 異なる種のインフルエンザウイルスは、継続的に組み換え(reassortment)と呼ばれる過程に置いて、それら自身の遺伝子を交換している。Fouchierは、彼がテストしたブタインフルエンザウイルスは、特定のトリインフルエンザウイルスの遺伝子を持っており、それは恐らくはこのウイルスが現在暖かい状態でのみ成長する事を意味するのだろう、と言う。もしその遺伝子がより冷たさに耐性のあるヒトのバージョンに変異すれば、このウイルスは鼻腔において成長し、そしてより容易に拡大するであろう。彼は現在この変異を持ったウイルスのバージョンを作っており、そして彼のフェレットのモデルに使ってどのくらいこの動物に影響を与えるのかみている最中である。
 これらの二つの研究は科学者達に、将来におけるブタインフルエンザの監視の手助けとなるだろう、とNational Institute for Medical Researchのウイルス学者であるJohn McCauleyは言う。彼らが出会うであろう変異したバージョンと比較するための「基準を提供する非常に有用なものとなる」と彼は言う。「我々はこれらの研究を行い続ける必要がある」とMcCauleyは付け加える。

 と言う事ですが。
 肺の他に腸まで到達するんですか.......結構深いな。腸まで到達すれば、典型的には下痢の症状を引き起こしますが。結構攻撃範囲が広いのかな? もし広ければ強毒性と言う厄介な可能性を秘める事になりますが。そしてまだ人への適応が済んでいない、と言う可能性も考えるとかなり恐ろしい話になるかと思いますけど。
 いや、次の冬が本当にしゃれにならない可能性もありますので........スペインかぜの再来とならなければ良いのですがね。
 まぁ、次の冬までに政府は色々とキャンペーンを展開していくのではないかと思いますが.......しなければ無能扱いしても問題はありません、と言うレベルかと。後はマスコミか。無能扱いされる事になるのかどうか.......?
 いや、防止対策を打つよりはスキャンダルが好きだろうし。大流行した頃に「どうして政府は」とか言いだすパターンになるような気がするんですよ、えぇ。その前にちゃんと防止キャンペーンをしっかりやるマスコミがどれだけいるか、と言うのは実は関心があります。

 ま、こんなところで以上で締めるとしますかね。
 さて、今日は前線は南下しますか。九州南部〜東海付近は曇り後雨となるようで。他の地域は雲が多く、所によっては晴れ間が見えるところがあるようですね。関東地方は曇り。東京で29/22と言う予報ですか。
 いやぁ、暑くなりそうです。

 さて、今日は日曜日ですか。
 管理人はとりあえず散歩したいですね、ハイ。後は若干お勉強があったりしますが。仕事も余力があればやるか.......まぁ、取りあえずはマイペースでやります、ハイ。結局はそこに行くんですがね(^^; ちょいと気楽にやりたいなぁ、と思っていますが。
 ま、どうなりますかね。

 と言う事で以上で。
 また、後日.......




2009/07/04
 さて、昨日は15時間ぐらい労働していた一日でしたか。
 ま、午前はそのまま職場Gで仕事だったんですが。取りあえず大山超えて、大分先が見えるようになって楽に.......なってきているはずなんですが、なんというか。今後どうやってここら辺を乗り越えていこうか、と言う様な課題がやっぱり出てくるもので。
 う〜ん......途中参加の人間の辛いところだなぁ、ここら辺は.......
 で、その後以前絶賛無職中に声をかけてもらって行く事になったボランティアから誘いがありまして、そっちの方に午後は参加。管理人のやる事が始まる前に時間があったのでボランティア先で仕事もしていたんですが、その後はしっかりボランティアの方へ。ちなみに、本当に「ボランティア」でして、せいぜいが夕食はただで提供してくれる、と言う感じだけのものですが。まぁ、管理人の「経験」を増やすには悪くはないものでして......まぁ、取りあえずあれこれとやって、終わってみれば10時と言う。
 で、やっとこさ帰ってみれば11時前と言う状況でしたかね、ハイ。

 と言う事で本日は生存報告です、ハイ。
 取りあえず今日はアメリカ独立記念日ですが、何の生活にも影響が無いので、ゆっくり休みますかね。仕事の方も大体目処が立っているのも久しぶり状態ですから、遠慮なく寝る事にします。そして、まぁ取りあえず久しぶりにnatureの記事でも読んで訳そうかとは思っていますがね。
 まぁ、取りあえず疲れています、ハイ。

 と言う事で以上で。
 また、後日........




2009/07/03 過去ログの整理をしました。
 2009/06分のログを整理しました。

 さて、昨日はまた職場Gでハードな一日でしたかね。
 まったくまぁ、なんというか。到着して同僚に呼ばれ、何かと思ったらスケジュールの突然の変更を、と言う事でお願いされたんですが、これがまた「え? あれ? 俺のスケジュールすげーハードになるんですけど」と言うタイプの変更でして。
 流石にしばらく考え込んでしまいましたね.......まぁ、でも同僚の事情も事情と言う事でOKを。その代わり、一日がハードに、と言う.......色々と「どうしようか」と思っていたところを思い切って「えいや」とやってしまえた、と言う部分がちゃっかりあったりして、まぁ悪い事だけと言う訳ではなかったんですが、しかし、まぁ疲れましたね本当に。
 で、取りあえずそのまま帰路へ着いてへばって終わり........いや、本当になんか最近の疲れっぷりはなんというか.......

 そして昨日は梅雨模様。
 朝、出勤ででる頃には曇り空だったのですが、職場前で雨。そのまま昼過ぎまで時折強く降り、そして夕方にもまた不安定っぽさがでていましたか。気温はそれほど高くはないものの、また非常に湿度が高いために過ごし難い。
 と言うか、なんか疲れますね、ここら辺は。

 それにしても本当に疲れていますね。
 まぁ、季節の変わり目やら、色々と「追われている」感があると書きましたが、後一つ挙げればやはり着任から一ヶ月と言う事ですかね......年度初めに着任していれば、ちょうど5月。GWがあって、と言う感じになりますが。大体その頃は疲労がかなりあるわけでして。
 まぁ、その2ヶ月遅れ版と言う感じになるのか、とも。どうにも休まらん。
 もっとも、もうちょい進むと取りあえず暫定的に契約終了となりまして......(^^; しばらくは職場へ行く事もないんですが、管理人の前任者の状態によってはそのまま契約無し、と言うまたすさまじい不安定っぷりを発揮する立場になっています、ハイ。
 まぁ、やれるところまでをやるだけですがね、えぇ。

 で、昨日の家人のノートPCの件で、気合いの入った押し逃げ情報が提供されました(笑) ありがとうございます。
 と言う事だそうで。
 1)はやっぱりそうか、とも。2)は細かいもののそれなりに小回りが利くと言うか、レスポンスが上がりそうな感じで。3)は余りいじっていないのでまだ知りませんでした(^^; やっぱり切れるのね......家人も還暦過ぎているので、どうしようかなぁ。相談するか。
 4)はそう言えば何ですか、Ready Boostとかなんとか言うのが実装されているんでしたっけ、Vistaってのは。メモリー関係はそこら辺もあれこれあるのかとも。USBメモリーで云々ってのは記憶にありますが......5)はMacOS Xもなんかやっていたりしていますが。やっぱりやっているんだ、これも。
 そして個人的にはやはり最後.......深刻ですか。面倒なのか、何か問題があるのか。64bitなんて使わんだろう、と言う考えがあるのか、はたまた他の原因もあるのかよく分かりませんが。
 一応、家人はプリンタを新調するようで.....Canon LBP3000は32bitのみ対応でしたが、LBP3100は対応すると言う事ですので、そっちにしようかとか。ま、PC買った時に溜まったポイントで全部払えるようですので、現金は実質不要のようですが。
 いやはや。
 Vistaなんて使う気が全くないOSだったんで、全くもって情報を集めていませんでしたが。いや、「重い」とかそっち方面で「大評判」だったんで、どっちにしてもネガティブな印象でして(^^; Windows 7もどうなるんだか。

 ふむ......
 ちなみに、最近natureの記事を訳していないのは、「これ」と言うのがないのと疲れているからです、ハイ。今一つ興味がないのが多いんですが......政治関係とか、その手の話が多い感じがするんですがね、最近。色々と慌ただしい状況なのでしょうかね、科学研究を取り巻く状況が。
 やれやれ.......

 ま、そういう事で本日も生存報告、しかも早めですが。
 取りあえず、今日は前線が南に押しやられるようですが、低気圧の勢力下。各地で雲が多いようですが、晴れ間が見えるところも大分あるようで。東海や関東はしかし雲が多く、夜になると降りやすくなるようで。東京で26/20と言う予報ですか。
 まぁ、また微妙に蒸すのかな.......

 さて、今日は金曜日ですか。
 管理人は仕事がありますが、夕方から前回参加して妙に気に入られているのか、単に人出が少ないだけか分かりませんが、ボランティアの方へお呼びがかかっていまして.......職場から許可貰って言ってこようかと思います、ハイ。
 また帰りが遅くならないといいのですがね......と言うか、体力的にどこまで持つかが不安なんですが。
 いやはや......ま、乗り切って行く事とします。

 と言う事で以上で。
 また、後日.......




2009/07/02
 さて、昨日はまぁ何となく慌ただしい一日でしたか。
 取りあえず仕事はお休み、と言う事で寝ようと思っていたんですが。目が覚めれば6時40分。早いものだと思いつつ、何となく意地で9時まで寝てみて起床。その後、午前中はなんか気合いが入らずにぼへっとしてすごしていましたかね......
 で、昼からは家人のノートPCが崩壊状態なので購入、と言う事で付き添いに。あれこれ検討して取りあえずVAIOが気に入ったと言う事で購入。さらにいくつかついでに買い物やらしていって帰宅後、セットアップをやれ、と言う事で延々と取り掛かっていましたかね。
 .......VISTA、分かり辛いんですけど.......
 さらに困ったのはプリンタドライバでして。これがまた管理人は全然知らなかったんですが、搭載されているのがVISTAの64bitバージョン。で、ドライバは32bitには対応しているけど64bitはしませんよ、と言う事に気付くまで時間がかかり、結局インストールできませんでしたか。
 おい、どうするんだよこれ........(- -;; いやはや......まったくまぁ、どうしてくれようか、と言う感じですが。
 その後、管理人も仕事があったのでそのまま作業をしてあっという間に一日が終わりに、と言う。
 いやはや......何かゆっくりしている感じが無い........

 そして昨日は曇りの一日でしたか。
 早朝は雨が降っていたようですが、日中は取りあえず雲が厚いものの降雨という所までは行かず。ただ、湿度はかなり高く、気温もまたなんというか半端にある感じでして、余り過ごしやすいとは言い難い感じの天気ではありましたかねぇ.......
 いやはや、梅雨です。

 ふぅ......まぁ、そういう感じで地味に忙しかったんですが。
 全くまぁ、しかしVISTAには参った。マシンパワーがある程度ある為か、そんなに速度的には悪いとは思いませんが、しかし何となくもっさりしている感じがあるような? 表示のこだわりの為になんか余計に時間をかけているような? そして初回起動時に右から左から出てくるウィンドウの数々。やれ「あれをやっていない」「製品のご案内」「ツアー」「アップデートしてください」等々。ここら辺、本当に行儀が悪いと言うか。
 いや、嫌いなんですよこういうごたごたしたのは。まとまりがなくて。デスクトップにわらわらと散らばる訳の分からんアイコンやらガジェットみたいのやら。「いらねーよ」と言うのが多くて迷惑ですねぇ。
 そしてドライバとか。
 何かなぁ。評判悪いのは何か分かるなぁ.......XPでいいじゃねーか、って思いますよ、ハイ。Windows 7もどうなるのかしりませんが。

 まぁ、そういう感じでせっかく休みなのに巡回もロクにできていませんが。と言うか、無駄に疲れた感はあるんですがね。
 取りあえず、ネタとして.......スラドからiPod世代がカセットウォークマンを使ってみると?なんて話がありまして目に付きましたか。
 「カセット」と言う言葉を使って区別するんだなぁ、とか思ってしまうのがなんですが(^^; いや、管理人にとって「ウォークマン」はやはりカセットテープ時代、と言う印象が強く......CDやMDのイメージも残っていますけど。最新のはなんか影が......
 ま、ともかくA面とB面の切り替え、と言う概念がなかったと言うのがまたある意味新鮮ですね。そうか、そうなのか、と。テープの切り替えもね......メタルテープ、って確かに今の人は「なんですか、それ?」と言う物になるでしょう。カセットテープの時代じゃない、と言う事は確かでしょうが。管理人もカセットテープで録音したのは......もう10年以上前が最後になっているんじゃないでしょうか。
 これ、今の中高生に持たせて使わせてみたらそれなりに面白い事になるかもしれません。
#最初期の携帯電話持たせる体験も面白いかもしれませんが(笑)
#メールできないだけで罰ゲームだろうなぁ、彼らにとっては。

 後はそんな話があったの? と言う物でもあるんですけど「ソマリア海賊狩りツアー」という嘘ニュース、あたかも事実のようにネットを伝わると言う話も目に付きましたか。
 ソマリアの海賊が襲ってくるのを待って、豪快に反撃するツアー、と言うのがロシアで組まれたと言う話があったそうで、これが見事にデマであった、と。しかし広まってしまったという事だそうですが。元々はジョークサイトのネタであったものの、見事に「釣られた」と言う状況になったそうですが。
 いやぁ.......ネット時代の情報の伝播具合の恐ろしさというか。
 ただ、恐らく「ウソ」と知ったとしても、何となく「ロシアならやりかねない」と思ってしまう人もいるのではないかとも......プーチンのパワフルなイメージがどこかに思い浮かべかねない感じで(^^; と言うか、これはこれで法的にもどうなんだろう、とは思いますがね。
 いや、過剰防衛でしょ。AKに対して多数が重火器で対抗なんてシーンがあったら......と言うか、確実に撃退できる腕は素人はないでしょうから、「軍人向けのツアー」とかでやり始め.......ただ見事に介入扱いか、これは。
 う〜む........
 まぁ、何であれとっとと落ち着いてほしい物はあります、あの地域も。

 ま、こんなところで以上で締めるとしますかね。
 さて、今日は西で前線が南下するのかな? 取りあえず九州北部は晴れ間が見えるようですが、太平洋側は前線がみっちり、と言う形になるようで。基本的に幅広く雨が降りやすい天気となるようですね。関東地方は雨後曇りだそうですが、そんなに安定はしなさそうで。東京で26/20と言う予報ですか。
 まぁ、蒸し暑くなりそうです。

 さて、今日は木曜日ですか。
 管理人は長丁場の一日になりそうですね........疲れそうだ........(- -; 取りあえず、まぁがんばって乗り切って行こうと思うんですが、しかしここしばらく仕事に「追われている」感がかなり強いので、まぁなんかへばりそうです。
 色々と新職場での疲れと季節の変わり目の疲れが複合しているのかなぁ........ま、取りあえず乗り切っていきたいものです。

 と言う事で以上で。
 また、後日........




2009/07/01
 さて、昨日は職場Gで仕事日々でしたか。
 まぁ、着任して1ヶ月、ぼちぼち遠慮のリミッターも解除、と言う方向で動いていまして.......はははは(^^; いや、まぁなじんでいるものもあるんでしょうけどねぇ。と言うか、やっぱり途中参加の難しい部分もあるなぁ。
 激戦区でもあるし。
 で、まぁとにかく仕事の方が「追いつかない」と言うペースになっていまして、色々と空いている時間はない状況で脳みそ回転中。食事の間も回転中、と言う感じで色々と疲れている感じでしたかね。と言うか、「やらなくてもいいのにいきなり入った」シリーズがかなり影響を及ぼしている物がありまして......
 う〜ん......
 で、取りあえず仕事は終わってからとっとと帰宅。帰宅してからはぼへっとしていたんですが、何やら以前作った「手引き書」について、既に一戦から退いている人から「よこせ」と言う話が出てきたりやら(内輪向けなんですが.......)とまぁ、色々と。
 で、文章追加やらを夕食後に行っていまして。
 いやはや.......疲れました、ハイ。

 そして昨日は梅雨らしい一日でしたか。
 朝から強い雨でしたが。10時頃には職場の方では雨は止んでいたようですが、しかし湿度がむやみに高くてこれがまた過ごし難い。空調が入っているところは良いのですが、冷房よりはドライにしてくれ、と言う感じでしたかね、えぇ。気温そのものはそれほど高い、と言う感じは余りしませんでしたので。ただ、ひたすら蒸し蒸しとする、と言う。
 まったく、まぁいやな天気です、ハイ。

 と言う事で、取りあえず仕事していたので色々と時間が無い(^^; ので、生存報告。
 今日から今年の後半戦ですが。取りあえず、仕事もあるんですが、家人のノートPCが壊れたので新しいのを、と言う事だそうでそれの付き添いにでる事になりそうです、ハイ。あぁ、職場の方は本部の創業記念日でお休みなのもでして。
 ま、取りあえずあれこれやろうと思います、ハイ。

 と言う事で以上で。
 また、後日.......








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