〜過去の愚痴、日記、あるいは更新履歴〜
〜2009年9月分〜
戻る
2009/09/30
さて、昨日は職場Gで仕事の一日でしたか。
朝起きだしてからそのまま普通に仕事に行き、そして職場についてから仕事があれこれと.......忙しくて「あれ、やってねーや」と言うのが生じるぐらいでしたが、取りあえずどうにかこうにか時間を気にしながら、単純作業やらも含めて進行させていきまして........そして一方で、隣の隣のセクションではインフル大騒動、と言う。
何かまぁ、職場で猛威を振るい始めているのがなんとも。
で、管理人のセクションは余り影響を受けていないために、そのまま仕事が進行していきまして、ひとまず無事に切り抜け完了。もうちょい悩むかなぁ、と言うのもどうにかなったりしまして、ひとまずはまぁ、色々と無事に切り抜けることが出来ましたかね。そしてその後、帰路について乗り換え駅で、どうしても役所に出すのに必要な収入証紙を買いに、売っていると言う店に行ったんですが、そこで入手が適わず「なんじゃこりゃ」と。
納得いかないまま帰宅しまして、後は一息。
ま、帰宅すると疲れが結構しみ出ます、ハイ。
そして昨日は天気が悪い一日。
3時頃一度目を覚ますと小雨。そして出勤時は雨にはたたられなかったものの、仕事中には雨があり、そして帰路の真っ最中も小雨。気温は思ったよりは上がったなぁ、と。湿度が高く、余り涼しさというのは感じませんでしたかね.......比較的空いている電車で冷房ががんがん効いていたのには閉口物でしたけど。
ま、やれやれと言う感じでした、ハイ。
で、収入証紙の件。
「何じゃこりゃ」と言うのは、売っていると言う所へ行って収入証紙を、と頼んだら「5時までです」と言われ.......おいおいおいおい。何で役所と同じ仕様になっているんだよ、と。全く意味が無い事やりやがって........思わず「使えねぇ」とつぶやいてしまいましたが。役所じゃないのになんでお役所仕事しているんだよ、と思うものがありましたが。
バカだよなぁ、これも。
まぁ、もっともその収入証紙を使って出すべき書類もばからしいものでして.......そんな事で大金払わせているんじゃねーよ、と。本当になっとくいかん。
で、一冊本が読了しまして。
以前書いた、『虚航船団』(筒井康隆著/新潮文庫)。三章から成る大作でして.......第一章は宇宙を航行する大船団を構成する「文具船」の乗組員の紹介。この船には文具が乗り込んでおり、紹介されるキャラクターがことごとく「気が狂っていた」と言う表現が使われる紹介とエピソードが紹介.......気が狂っていた、と言うか偏執狂と言う方が強い感じもしますが、固執の度合いを見ても。まぁ、何であれ気も狂っているんですが。そしてこの章の最後に、船団の司令部より文具船に対して、鼬族がいる惑星クォールを攻撃、殲滅せよとの命令が下される。
第二章は元々は流刑星であった惑星クォールに降り立った鼬族が、地球の人類を想起させる様な歴史を、しかもほぼ倍の早さで織りなしていく様子が描かれる。第三章はついにクォールを攻撃した文具達と、追われる鼬族、そして筆者の思い(愚痴)が支離滅裂に混ざり合ってメタ化し、と言うかむしろある意味ゲシュタルトが崩壊していく進行を見せる........いや、これ読んだ人は分かると思いますけど、本当にそういう作品(^^;
と言うか、文章は読点が少なく、そして段落を変える事無くいきなり視点が変更して展開が変わっていき、流し読みしていると全く把握が出来ないという、中々恐ろしい作品ですが。実験作なんでしょうかね、これは........取りあえず「ついてこれるかこれないか」がある感じもありますが、管理人はどうにかついてきました。
第三章は途中でげんなりしましたが(^^; 枚数増やして原稿料を取ろうという著者のもくろみが少なからずあるんじゃないかと、何となく邪推(正鵠を射ているかもしれませんが)してしまうぐらい.........ぶっ飛びすぎもいいところですが、部分部分笑ってしまうものもあり、何かまぁどうでもいいや、と思わせてしまうものがあると言うか。
う〜ん.......表現が難しい。第三章は限りなく実験的なんで特にもう。第二章は第二章でなんか年表を読んでいる感じもありますしねぇ......歴史が好きな人は「あ〜」と思うシーンが結構あるかと思いますが。ラストは印象的でしたが、どう「捉えようか」と考えてしまいます(本当に印象的だったんですが)。
しかし面白いのは、文房具で鼬であるのにも関わらず、表現はそれである一方、基本は人間っぽい感じなので何か頭の中で都合の良いように擬人化しつつ、都合の良いように文房具に戻り、鼬に戻り、と言う感じがありますか。面白いと言えば面白いものだと思いましたけど。と言うか、結構気に入っている部分もありまして、面白い。ただ、これを忠実に映像化したら色々と「気が狂える」だろうなぁ、とは思います。
まぁ.......興味があれば読んで見ると面白いかも? うんざりするかも?
ちょっと、どうなるかは分からんですね.......人によって好みが分かれすぎる気がします。
ま、取りあえず疲れているので以上で締めるとしますかね。
さて、昨日の雨は秋雨前線のものだったようですが。今日もしっかり太平洋側に張るようですね。と言う事で、関東以西は雨が降りやすく、北の方は晴れる所が多いようで。関東地方は雲が多く、時折雨が降ってくるようで。秋の長雨と言うことになりますか。東京で21/20と言う予報と。
まぁ、上がりませんかね。
さて、今日は水曜日ですか。9月もラストになります。
あっという間に週の中日になってしまいましたが。取りあえず、管理人はのんびりと仕事をやる予定です、ハイ。と言うか、その「のんびり」の間にやっておくこともあるので、当然考えているほど「のんびり」は不可能な上、色々と事務仕事があるようですのでそっちでまぁ、忙しいことになるような気がします。
さて、どうなりますかね.......帰りが遅くなるのか、順調に帰れるのか?
と言う事で以上で。
また、後日........
2009/09/29
さて、昨日は職場Gで仕事の一日でしたが。
いやぁ......新型インフル、ついに猛威を振るい始めましたかね、ハイ。まだ職場を閉鎖するような段階にはなっていませんが、別のセクションの同僚がダウン。別のセクションの小隊の1/3がアウト、とかまぁもう壮絶な状況で朝がスタート。で、作った書類はとりあえずどうにかうまく行きまして、これで少し、今週分の仕事は目処が付いたのは良いのですが。
ただ、トラブルもちょこまかと。
通常のトラブルの延長はともかくも、会議で「はぁ!?」と言う事態が判明して非常に、非常に時間的にシビアになる物が発覚するやら、さらにタイムリミットのあった仕事の方の対処をやっていたら、またトラブルが発動して残存している職員全員で対処やら。これがまた1時間もかかるし.......
いやはや.....ちょうど帰り間際だったので、ダイレクトに帰りが遅くなってしまいましたかね。
ふぅ........
と言う事で本日は生存報告ですが。
まったく、まぁもう疲れています、ハイ。週の頭からと言う感じではありますが。インフル関係、くれぐれもお気をつけを.......
と言う事で以上で。
また後日........
2009/09/28
さて、昨日はまた何か仕事していた一日でしたかね。
起きだしたのが8時過ぎだったんですが、そのままのほほんと11時前まではゆっくりとコーヒーなぞすすりつつ過ごしていましたか。ただ、11時から土曜日に拒否された写真の件で、仕様がないのでメディアを変えて店に行きまして、そこで機械をいじって「発注」........つまり、最初はそこですぐにその場で印刷、とかそう言うのではなく、単に「データを読み取って、客の情報を聞いて、枚数を設定」するだけの受け付けるという.......店頭での手間を省くとか、そういうのかもしれませんが、何か店の規模的にそれをやる価値があるのかがよく分からん。
で、そのまま自宅に戻ってから仕事に着手しまして、延々と夕方まで。図版いじりつつ、書類を作成していましたかね......と言うか、これでいいのかねぇ。
その後いい加減疲れたので、自室で読書。筒井康隆の『虚航船団』をちまちま読んでいたら、まず落ちて再起動すれば8時半過ぎ。やれやれ、と思いつつまた本読んでいたら、今度は12時前には落ちて.......で、3時半に起床。
まぁ、何というか。今一つこうキリッとした感じはないですな、ハイ。
しかし仕事がごちゃごちゃと。
まぁ山場の一つという事でもあるんでしょうが。管理人がやったことが無い物を今やっているので、色々と心臓に悪いと言うか。どうやって取り掛かるかが中々不安ではあるんですが........いや、疲れますな。まぁ、幸いなのは経験があるからどうにかこうにか、と言う物がありますけど。
いやはや.......で、これで若手の面倒も見るのか.........と改めてちと疲れるものを感じつつ。
まぁ、余裕がないんでしょうね、どこか。一方で、何か余裕がある部分もあるんですけどね.......これは経験の部分か。
そんでもって、『虚航船団』は気付けば最終章。
3章構成の小説なんですが。いやぁ、独特ですね。非常に独特。書いている人の文章が独特、と言うのもありますが発想も独特ですねぇ。これを視覚化できたらかなりのものかと思いますけど.......どうやって表現するんだろう。色々なものが交じっていてなんとも難しいですが。ただ、まぁ「何となく」頭に思い描けるのが面白いと言えば面白いですが。
こういうセンスは凄いよなぁ........
ま、取りあえずこういうところで生存報告。
また一週間が本格化ですが。会議やら色々と今週も忙しそうですが、まぁどうにかこうにかやっていこうと思います、ハイ。
と言う事で以上で。
また、後日........
2009/09/27
さて、昨日はのんびりとした一日でしたかね。
爆睡予定で起きだしたのが結局8時過ぎ........あれ? と言うか、本当に最近はがんばっても10時間寝られなくなってきた感じはしますが。「トイレ行けー」コールも若干ありましたが、結局目も覚めてしまい、そのまま家事をこなす事になりましたかね.......何かまぁ、予想外でしたけど。
そして午前中は記事を読んだりしつつ過ごし、食事をとってから昼から動画見ていたり。
その後、3ヶ月ぶりにデータのバックアップを取りつつ、とあるデジカメのデータをMOに落として写真屋へ。行って見るとしかし「MOはもうやっていません」と相手にされず.......2年ぐらい前までやってくれていたのにねぇ。今は専用機械があって、小型メディアから直、と言う形式にしているみたいですが。
別に店では「は? MO?」と言う感じで対応されましたか。もうその店は行かんでしょう、対応的に。
で、そのまま薬局でテーピング用のテープを買うなどしてから、本屋へ。そして珍しく三日連続飲み屋へ.......まぁ、流石に軽く飲むだけですけど。ついでに、ちょいと飲みながら軽く仕事やっていましたかね......いや、何かちょっとしたアイデアが飲みながらやっているとまとまることがあるので。
で、そのまま帰宅。
まぁ、のんびりモードでした。
そして昨日は晴れた一日でしたか。
気温は高めになりましたかね。ただ空気は乾燥していて過ごしやすく、のんびりとするには良い感じでしたか。と言うか、雨が降らんですね、本当に。過ごしやすいのは良いのですが......ただ、まだ半袖が必須ではありますけど。まぁ、もうちょいすると長袖必須、11月には上着となるのかな?
「動く」事が前提の場合の話ですよ、ハイ。
しかし写真屋は参った。
まぁこうして旧メディアを消していってコストダウンと言う手法なんでしょうけど。一方で面白いのは、証明写真なんか撮るとフロッピーでデータ残しますか、と言われるわけでして。フロッピーは消さないんだ、と思うんですが。あれだけデータを入れさせるのに使わせたクセにすぐ捨てるんだなぁ、とも。
スマートメディアが大前提なのね......紛失のコスト考えたらそんな物だけで持っていきたくもないんですが。
こういう考えは変ですかね?
そしてテーピングですが。
大分足の方が良くはなってきているのですが、疲労がやはりある様でして。張るんですよね、微妙に。と言う事で、まだ時折テーピングが必須となっています、ハイ。と言う事でテープを購入してきたわけですが。
やっぱり結構時間かかるなぁ。
もう3週間半ではあるんですが。やはり一度切れると回復はやや時間がかかるというか。足故に負荷を常にかけざるを得ないために治りが大変なのか.........
しかし、まぁあれこれと忙しいと世の中がどうなっているのかがよく分からんものがありますが。
何か、まぁ気持ち悪いですね、政治.......いや、政権交代だなんだはともかく、マスコミの持ち上げっぷりが気持ち悪いんですが。「国民の総意としての期待」を担っているとでも思っているのかどうなのかはよく分からんのですが、正直報じ方見ていると気持ち悪いです。
本当、バランスないよなぁ。ここら辺は政権への云々、と言うよりは純然たるマスコミ批判ですかね、えぇ。何か見返りでも期待しているんでしょうか、視聴者離れでぜいたくできなくなってきたからなんか救ってもらおうとか思っているとか.......だったら潰れろと思いますけど。
で、一方で政権の運営の方はまだよく分からんですが、少なくとも評価できないのが補正予算執行停止に伴い、インフル対策に現在問題が生じ始めているとか云々。どうするんだよ、これ........もっとも、ワクチンも結構アレと言う話も聞き及んでいるんですが、そこら辺も大丈夫なんかねぇ。検討してから止めるほうが普通の感覚だと思うんだが。
#ちと職場的にインフルは問題なんですよ、実は。
後は、個人的に評価しないのは民主党が恐らく最も力を入れる予定の「福祉」。福祉に力を入れると言うことで釣った部分もあるのはわかるんですが、結局財源は右往左往しているのがなんかねぇ.......どうにも「事前にこうする」と言うビジョンがなかったようにしか見えず。以前も触れた通り野党時代のネクストキャビネットも意味を成していませんし。
何かなあ。「政権を」云々言っていたわりには「案の定」何もやっていなかったんじゃないかと。
本当に「無駄」を削減する為のシステムを作って云々、ってのは賛同するものはあるんですが、結局具体案が無かったのね、と。何となく自分たちの失策を糊塗するためにその内誰か(多分官僚になる気がしますが)を血祭りにするのかな......政治の黄金パターン的に。で、それが盛り上がっているところで増税とかやったりしてみたり、と言うのもパターンよくあるパターンですが。
まぁ分厚く福祉に力入れるのもなんですが、無駄に生活保護を増やしていきそうな気もしないわけでもなく.......いや、生活保護のシステムって重要だし必要だと思っていますが。支給されて真っ先にパチンコ屋や競馬場直行と言う人たちのはいらねぇよなぁ、とか色々と思うわけですが。
ちなみに、興味のある人は生活保護費の支給日に役所の周辺に行ってごらんなさい。
結構借金とりがいますよ、えぇ。もちろん、生活保護費使ってギャンブルやった人たちの借金の。
#そんな連中のために税金払いたくないんだよなぁ。
ちなみに、個人的な財源として良いところの案は一つありますが。
十中八九政治家はやりたくないでしょうけどね。どこかというと「宗教団体」(笑) 集金団体と化しているところから金を絞り取っても文句言いませんよ、私は。ただ、出来ないのはそういう団体は政治家にも献金して影響力がありますし、与野党の多くは結構大口の献金受けている所もあるかと思いますが。
まぁ、自分たちが政治政党作っているところもありますけど。そこは猛反発するのは必定でしょうが。税制面の優遇を狙って結構まずい団体さんもいるでしょうから、何人か殺されるのも覚悟が必要な可能性もあるんでしょうねぇ.......でも、どうせろくな活動していない連中もいるわけで、そこから絞り取る分には文句言う人は少ないと思いますがね。意外と大金取れるかも?(笑)
まぁ、真っ当な活動しているところには特に文句はないんですがね。真っ当じゃない所は潰す気で絞り取ってみればいいのにと思うものはあります。特にうざったい連中は。
#って、また「マルサの女2」とか見たいなぁ。
そう言えば映画というと。
先日Ping-pongで来ていたんですが、生存報告更新が続いたので今日ご紹介、
サイドウェイはお薦めだよ!<何故かそっちに反応。
オッサンになってから観ると更に。
今度、何故か日本でリメイクして、それもロケ地はオリジナル版と同じカリフォルニアとゆう不可思議な事態になってますが。本来なら山梨あたりにでもドライブじゃなかろうか。ってそれはそれで地味だ。
#本家版でアジア系女性(深夜やってる海外ドラマで女医やってる人)の役をやると思われる役菊地凛子の裸にでも期待・・・ってバベルでも脱いでましたコノ人。
#生瀬さんは最近もお尻を出してたので興味ないです。
#ウェイトレスの夫役を誰がやるのか興味津々。勿論無修正の方向で。
って「サイドウェイ」観てないと判んないですね。
先日のリストの中の映画は割とちゃんと観たモノがないのが恥ずかしいけど、サブウェイパニックは傑作。とにかくロバート・ショーとウォルター・マッソーが素晴らしいです。
#ついこないだリメイクもされたけどどうなんでしょ。
リンク先のオールタイムベスト映画作品では観たけども既に記憶が彼方にいっちゃったモノ(「カンバセーション」の監督はコッポラで主演がポパイ刑事のヒト・・くらいしか)とか、ちゃんと観てないものとか沢山あるけれども、スターシップトゥルーパーズの“2”がそんなに凄いのかどうか・・・あと「シックス・デイ」が入ってて更に????
#無論バーホーベンの“1”は大傑作です、オススメ。
としげのーさんから来ていまして。
サイドウェイは公式サイトがありますな。ワインネタ? 全く知らないんでなんですが.......(^^; 「サブウェイ・パニック」は何か人気が高いですけど。最近のリメイクよりはまぁ、オリジナルをまず見るべしと思うので多分リメイク版は見ないでしょうね、数年は(^^;
で、nature.comをみていまして。
Vaccine protects against HIV virusと言う話がありますか。二つのワクチンのコンボでHIV感染のリスクが減少することが分かったということのようですが。
読んでみますと......これまでで最大のHIVワクチン試験は、このウイルスによる感染を防ぐ事について適度な成功を示した。
この実験的なワクチン − それ自身では失敗した二つの、より古いワクチンを混ぜたもの − はHIVへの感染のリスクをほぼ1/3にまで減らした。しかし科学者達はまだどのようにこの二重のワクチン接種のアプローチがウイルスを防ぐのかについて、首を傾げている。
「私は何故これがこのように機能するのかについて、誰かが知っているとは思えない」とBeth Israel Deaconess Medical Centerの免疫学者Dan Barouchは言う。「その最大の前進はHIVワクチンの分野においてこれまでにないものであるが、しかしやるべきであろう更なる研究が莫大な量存在している。」
この1億1900万ドルをかけた研究は、タイにおける18〜30歳のHIV陰性の男女16000人以上が関係した。この試験は2003年10月に始まり、タイの保健省によって行われ、US Army Surgeon Generalによって支援を受けた。これは二回のワクチン接種による感染防止(a two-shot infection-fighting)戦略をテストしたものであり、フランスのSanofi-Pasteur of LyonとオーストラリアのVaxgen of Brisbaneによって作られた薬剤を使った。24週間以上に渡る試験において、被験者は「プライマー(primer)」ワクチン − 合成された三つのHIV遺伝子を含む、不活性化した鳥ウイルス − を4回接種し、そしてHIVの外殻の重要な構成成分であるgp120と呼ばれるたんぱく質で構成される「ブースター」を二回接種した。臨床医はHIV感染を3年間、6カ月毎にテストした。
多くのHIVワクチンの専門家たちは以前このようなアプローチを時間の無駄と評しており、これは各ワクチンの内容物が余り良い記録を残していないからである。ALVACと呼ばれるこのプライマーはいくつかの臨床試験の初期フェーズにおいて、免疫保護をもたらさず、そしてブースターであるAIDSVAXは注目された大規模な試験において二回失敗している。「私はある種ばかばかしい試験であったと考えていた」とUniversity of MichiganでHIV研究をしているDavid Markovitzは言う。「乏しいデータを元にし、その時には多くの意味があるとは見なされなかった。」
この二股のワクチンはこの研究の間にHIVに感染したヒトの血液において、循環しているウイルス量には何も影響を与えなかった。しかし保護効果を見せた − ワクチン接種を受けたヒトは31%ほど感染を受け難かった。新しい感染はダミーの接種を受けた8198人の内74人で発生していたが、ワクチングループでは8197人中51人のみであることを、この研究を行ったThai Ministry of Public Health's Department of Disease ControlのSupachai Rerks-Ngarmらの研究者達が発見した。「悪くない」とMarkovitzは言う。「他の何よりも確かにいくらかマシなものだ。」
「感染した人の数は本当に小さい」とImperial College LondonのHIV研究者であるAdriano Boassoは言う。しかしこの違いは統計的には大きく、その為にこれは偶然の単独の出来事として記録はされそうにない、と彼は言う。
「今まで、我々はAIDSワクチンは可能であると信じている」とpresident of the International AIDS Vaccine InitiativeであるSeth Berkleyは言う。動物モデルの成功にもかかわらず、ヒトのワクチンは存在していない − これにはSTEPとして知られる最新の大規模試験はこのワクチンが感染リスクを増大させることが見つかって、2007年に中止している − 事は有望なものがないことを示している。その為に「ヒトにおけるシグナルを見付けることは重要であり、そして我々が必要な製品を得る過程の重要な部分だ」とBerkleyは言う。
Boassoはこのワクチンはまだ、より大規模に行う前に長い道のりが待っていると言う。「誰も30%効果的であるワクチンのライセンシングを確信していない」と彼は言う。「少なくとも7〜8割を狙ってほしいだろう。」 研究者達は今このワクチンの最適化の研究をするべきであり、あるいは保護のこの奇妙さを改善するための投与スケジュールを行うべきだ、と彼は言う。
この試験の発見は、フランスのパリで来月行われるAIDS Vaccine Conferenceで発表される。全ての結果が一般に出るまでは、過剰な興奮には注意するべきであるとUniversity of AlavamaのHIV研究者であるBeatrice Hahnは言う。「これはある良い効果があるように見えるが、しかし詳細を見るまではその影響や重要さを判断できない」と彼女は言う。
と言う事ですが。
HIVワクチンは本当に良いものが無いですねぇ。動物実験の結果は結構良いものがあり、そこからヒトの試験で失敗するパターンが多いですが。STEPなんかはnatureで記事が上がるたびにここで触れましたけど、結局うまく行かず........で、失敗していたワクチンを組み合わせたら、何かそこそこ良い結果が出た、と言うものに。
ここら辺、でも以前も何かありませんでしたっけ? 他にもあったような記憶があるんですが。
まぁ、ともかく発表で詳細が分かるようですけど。実際に効果や作用機構がちゃんと分かるとまたヒントとなるわけでして.......ただ、面白いのは「保護」はするけど一度感染したら体内のウイルスを減らさないと言う所ですか。ここら辺ともまた組み合わせることができると面白いのかもしれませんけど。
まぁ、どうなりますかね。
ま、こんなところで以上で締めるとしますかね。
さて、今日は北を中心に高気圧が張るようですが。しかし、四国南部は雨が降りやすいようで。他の地域は雲が出ても大体晴れるようですね。関東地方は雲が多いようですが晴れ間も見えるようで。東京で25/19と言う予報と。
まぁ、過ごしやすいようで。
さて、今日は日曜日ですか。
管理人は在宅で仕事となりそうです、ハイ。面倒ですが仕様がない。と言う事で、まぁ適度にやっていくことにしましょう.......と言うか、図版の加工が若干ある様で、また面倒くさいなぁ、と。
さてさて、どうなることやら。と言うか、それでも終わらせておかないとまずいんですがね。
やれやれ.......
と言う事で以上で。
また、後日.......
2009/09/26
さて、昨日は職場Gで仕事の一日でしたかね。
え〜.......朝から細かい書類のチェックが入り、その後個人的仕事の難所で見事に不満の残る仕事をやらかしまして........まぁ、一ヶ月ぐらい前にやらかしたやつよりはずっとマシではあるんですが。色々と、こう不満が残るというか.......何かなぁ。まぁ、悔しいと思えるだけひとまずはまだこの仕事について「マシ」と言えるのかもしれませんけど。
で、その後は後から後から入ってくるのが数件と、後は若手の指導がちょっと.......
もっとも、若手は正規で、管理人は来年恐らく転戦と言う派遣社員状態の立場ではあるんですが。まぁ、色々と気になる部分があったので、指摘していましたかね........と言うか、本当の意味で「本業」の部分がおろそかではいかんよ、本当。前任者もここら辺がどうにもよろしくなかったのではないかと推測しているのですが........
#その「借金」を何故こっちが払わなければならんのか.........
で、その後帰路についてそのまま飲んで帰宅。
えぇ、二連続ですとも。
と言う事で、本日も生存報告になりますが。
いやぁ.......土日、仕事がありますね.......適度に逃げたいんですがそうもいかないものでして。まぁ、がんばって乗り切るとしましょう、えぇ。ま、でも取りあえず今日は適度に爆睡する予定ではありますけどね。
マイペースでやりたいと思います。
と言う事で以上で。
また、後日.......
2009/09/25
さて、昨日は職場Gで仕事の一日でしたかね。
取りあえず、朝は順当に起きだしまして、職場にいって仕事という事になるんですが.......まぁ、結構慌ただしいことで。同僚とのデータのすり合わせやら諸々とあるんですが、若手はやっぱりポイントが見えないよなぁ、と........言えるぐらいは経験を経てしまっているんだなぁ、と思うものがあるんですが。
で、そのまま取りあえずやるべきことはきっちりやっていくことになるんですが。最近客の管理人評が判明してきて面白いなぁ、と思うものはあるんですけどね........なるほど、そう見るんだ、と。
そして夕方まであれこれと試行錯誤する仕事がありまして、そちらが一段落ついてから、連絡が入ってくるのが「客が新型インフル」と言う話になり.......え〜、それ大丈夫なんでしょうかね。まぁ、連休中に感染〜発症ではあるんですが。
いやはや.......いや、本当に心配にはなります、ハイ。
その後、帰路の途上に行きつけの店で軽く飲んで来まして、帰宅してみれば10時時半過ぎと言う状況でしたか。
ハイ、まぁ取りあえず一息ついているところです。
と言う事で、本日は生存報告。
取りあえず、インフルは出勤して状況判断だなぁ(^^; まぁ余り問題はないとは思いますが。後は、ちと色々と山場があるんで、そっちの処置がどうなることやらと言うところですかね。
さてさて.......
と言う事で以上で。
また、後日........
2009/09/24
さて、昨日は在宅の一日でしたかね。
起きだしたのが9時。何か知らねど、良く寝られるものでして.......連休中は本当に良く寝ていた感じがしますが。そのまま起きだしてから、午前中にコーヒーをすすりつつネット上を回ったり、あるいはnatureの記事を読んでいたりして過ごしていたんですが、午後からは嫌々ながら仕事開始。
これがまた、文章の構成から文章そのもの、図版まで作り上げるものでして.......これでそのまま夕方まで作業をしていましたか。まぁ延々とやっていましたけど、取りあえずは無事に出来てきた感じはありますが.......もうちょい固めると大分いいかなぁ.......
その後、取りあえずやる気が切れてから自室でぼへっと読書〜30分ほど落ちるコンボを経て夕食。その後はのんびりやっていましたかね、ハイ。
そして昨日は雲が多い天気の一日でしたか。
気温が結構上がったかなぁ、と。過ごしやすいものはあるんですが、何となく暑さもある。まぁ、恐らく色々な場所で冷房が入ったり切られていたり、入っていても強さが様々で体に負荷がかかりまくっている人が多いのではないかと思いますが。ひとまずは、まぁでも日の入りも早くなって、7時には大分暗く、と秋分の日と言うことを思い出すものもありましたか。
国立天文台天文情報センター暦計算室とかで日の出日の入りの情報を見ると、まぁなんとも。
で、昨日の記事からPing-pong経由でパヒュームについて
2006年ドイツ、フランス、スペイン合作
大ベストセラー小説の完全映画化、全世界、衝撃のサスペンス超大作。その香りに世界はひれ伏す。というのがパッケージに書かれてある言葉。上のサイドウェイは味覚が優れた人が出て来たけど、こっちは嗅覚が優れた人が出てくる。そしてパリの調香師に弟子入りして、究極の香水を創ろうとするのだが…その原料とは?という話し。
実際に見て見ると妙にリアルな表現があって最初はとにかく引くかもしれないけど、話の展開もそれを補足するナレーションも面白く、まあ、生まれから特殊で、とにかく特殊な道を歩んでいくという、ほとんどの見ている人は持っていない能力を持った非日常が、どんどん進んでいくという感じなので一体どうなるのか?という興味が生まれてしまい、結構面白い。ただし、内容を理解せずに見ると、実は正しい表現なのだが、それがストレートに表現されている部分がかなり人によっては受け付けない場合もありそう。実際最後の方は、集団でのセックスシーンとか出てくるので日本での公開時は成人指定に近いレートになったらしいが。まあ、もともと期待はしてなかったら、意外と面白いと思ったのかもしれない。
というのが私の感想でした…。Aox
と言う事でタレコミありがとうございました。ちなみに、BDでもでているそうですが。
昨日紹介した本によれば、主人公は生まれた先がゴミの中で、母親は子供を遺棄しようとした科で処刑。そして子供は成長して調香師になり、これがまた非常に実力のあるものになったものの、究極の物を求めて、と言う感じの話になるようですが......行き着く先が殺人。
何でこれが引っかかったか、と言うとこのあらすじを読んで、真っ先に思いついたのは実はエリザベート・バートリーだったりするわけで.......(^^; 故に興味を持ったというのもあるんですが。いやぁ、狂気ですよ、えぇ。
まぁ、取りあえず今みていないDVDも積まれているので、すぐさま昨日挙げたリストの物に手を出そうとは思っていませんが。ちまちまと消化していくことになるとは思っていますけどね........と言うか、2時間半以上のDVDがどんどん増えてきているのが個人的には色々とどうしよう、と言うものがありますな。
ずっと前に買っておきながらまだみていない「ニーベルンゲン」を筆頭に、「東京裁判」「ナポレオン」「タワーリングインフェルノ」「影武者」「ワンス・アポン・ア・タイム・イン・アメリカ」やら。全部長いんですよね、これ.......
ちなみに、タワーリングインフェルノ以外は全部2枚組みか? 影武者はまだ1枚か?
ちなみに、映画というと。
ずっと以前にしげのーさんから奨められた映画である「遠い空の向こうに」がやっとこさでるらしく、Amazonで予約して1ヶ月。10月上旬らしいんですが、まぁこれもまた見ないとなぁ......と。取りあえず映画積みまくっていますが、これもまた年末でどれくらい消化できるかだよなぁ。
いや、結構気力がいるので。「えいや」と思って見ていかないと。入り込められる映画はその後は楽なんですがね。
で、nature.comをみていまして。
Genomics shifts focus to rare diseasesと言う話がありますか。失望させられたゲノム規模の研究が、研究者達に一つの遺伝子の欠損に挑ませている、とありますが。
読んでみますと.......ゲノムシークエンシングは最終的には各患者の治療の為に使える遺伝子の変異を特定するのに有望であるだろう。しかし、そのブレイクスルーは、ほぼ過去10年ゲノミクスが取り組んでいた複雑な遺伝子に由来する一般的な病気のDNA分析からはやって来なかった。その代わりに、多くのゲノム科学者達は一つの遺伝子の欠損に遡ることができる、そしてまだ謎を残しているまれな病気の研究へと戻っている。
この変化は部分的にはgenome-wide association studies(GWAS)の期待外れの結果に伴うフラストレーションの結果である。ゲノム全体の配列を行うよりも、GWASは共通の病気を持つ無関係な数千人のヒトの持つDNAの種類のサブセットを調べていた。しかし今、シークエンシングのコストが下落し、そしてゲノム全体の配列はすぐさま各個人についての詳細な情報を提供することができるようになり、科学者達は一握りの人々の持つ配列によって起こるまれな病気の土台となる遺伝子の変異を特定することが出来るようになった。
「数年前、人々は家族を使って、彼らが原因となる遺伝子があると思っていた領域へと特定するための、マッピングのアプローチを行っていた」とWashington UniversityのGenome Sequencing Centerの長であるElanine Mardisは言う。「12年経っても、そしてより高解像度とスピードを我々にもたらした新しい技術を除いては、同じことをやっているだろう。」
この変化は先週ニューヨークのCold Spring Harborで行われていたthe second Personal Genomes meetingで披露された。去年の同じ会合では、多くの発言者達は科学者James Watsonのゲノムに焦点を当てていた − その時に完全に遺伝子の配列が分かっていた個人4名の内の一人である(Nature 455, 1014; 2008)。今は医療が必要とされる匿名の患者が大半である、約50人のゲノムが発表、あるいは提出されたとBaylor College of MedicineのHuman Genome Sequencing Centerの長であるRichard Ginnsは推定している。
患者たちの最初のゲノムはガンで来たが、しかし科学者達は現在はより注目を浴びていない病気へと移行している。例えば、BaylorのJames Lupskiと共に、Gibbsは彼らが家族制のニューロパシー − 筋肉が弱まり痛む特徴を持つ病気 − を持つある家族の患者のゲノムの配列化を行い、そしてこの家族の症状の原因となる一つの遺伝子の欠損を発見したと報告している。Gibbsの研究室の学生であるMatthew Bainbridgeは、肉体的な調整に影響を与える病気である運動失調症(ataxia)の遺伝性の物に原因があるであろうと思われる遺伝子の不調を、この病気を持つ二つの遠縁のexome、あるいは全てのたんぱく質をコードしているゲノムのセットの配列化により発見したと報告した。そしてUniversity of WashingtonのJay Shendureは、別のexome-sequencing戦略を用いて、頭と顔面の異常により特徴づけられるミラー症候群の原因となる遺伝子を発見した。
その一方、Yale UniversityのRichard Liftonはどのようにゲノムの配列化が患者を手助けするのかの、衝撃的な例を報告した。医者はLiftonに腎臓病の症状を表した病気の乳児の研究を頼んだ。しかしLiftonのグループはこの乳児と家族のexomesを配列を調べ、そして遺伝子中にSLC26A3と呼ばれる、治療可能な先天性塩素下痢(congenital chloride diarrhoea)を起こす遺伝子の変異を発見した。Liftonは医者にこの情報を伝え、実際にこの医者は一時間ごとに一連の下痢を起こしていたことを報告した。
この会合はまたbioentrepreneurであり娘と、同様に妻や自身のトランスクリプトームの配列化 − 彼女の細胞における発現するたんぱく質のひな形の情報(訳注:全てのmRNAの集合のこと) − を行い、娘の診断されていなかった遺伝子の病気を発見したHugh Rienhoffからも聞いた(http://tinyurl.com/mf6oxs参照)。この努力は彼女の独特の症状を起こす変異した遺伝子のリストを作り出し、これには長い手足、そして口蓋垂裂(cleft uvula)なども含む、と臨床遺伝学者として訓練をしているRienhoffは言う。
彼は、彼のような研究はより複雑な病気の理解の第一歩として有望となると主張している。「まず、100%遺伝子に由来する病気を明らかにし、そしてその後で100%遺伝子が原因ではない病気を明らかにしよう」と彼は述べており、どの遺伝子が問題を起こすのか知られていない、約3000のメンデル病(Mendelian diseases) − 一つの遺伝子の欠損によって起こる遺伝病 − を指摘する。「これは新しく、古い:一般的なものを調べるからこそまれなものを調べる」と彼は言う。
「この問題は、我々が一般的な病気のアーキテクチャーを理解することになるだろう」とGibssも同意する。「3〜4年前、私はGWAS研究でこれが出来ると考えていたが、しかし今私は我々はこれらのメンデル病の多くを理解することによって辿り着けると考えている。」
National Human Genome Research InstituteでClinSeq研究の長であるLeslie Bieseckerは、この考えを支持する証拠を明らかにしている。ClinSeqは登録されている725人の患者の、251の遺伝子の配列を調べており、これには変異したときに、高コレステロールとなる家族性高コレステロール血症(hypercholesterolaemia、FH)を起こす二つの遺伝子も含まれている。高コレステロールである7人の患者において、Bieseckerは幾人かの患者がそうであると診断されていないにも関わらず、その二つのFH遺伝子に変異を発見した。Bieseckerは、これらの患者の75〜100の家族は恐らくは診断されていないFHをもっていると推測しており、そして彼らとの接触を試みている。
「もし我々がFHの75〜100人を診断して治療する為の影響力を持つことが出来れば、私は我々の配列化の金が同様に支払われるように、夜寝られることができる」と彼は言う。
コストはまだ幅広い配列化の障害であるが、しかしその為に会合に参加した科学者達は、来年5000ドルをヒトゲノムの配列のために提供すれば、劇的に配列化の値段を下げることができるだろう、と言うカリフォルニア州のMountain Viewの企業Complete Genomicsの研究者達からの報告に興味を持っている。この企業はComplete Genomicsのscientific advisory boardであるLee Hoodが出資した、ワシントン州シアトルのInstitute for Systems Biologyのために、一人につき2万ドルをかけて、診断されていない症状を持つ二人の子供を持つ4人家族の配列化を行った。この研究所のの研究者であるLee Rowenは、Complete Genomicsのデータの分析は、この子供の病気の原因となる三つの遺伝子の候補を生み出した、と言う。「我々は彼らに与えたもので幸福である」とRowenは言う。
しかし、彼女はまた100万塩基(megabase)ごとに大体10〜20のエラーが起こると推測しており、これはゲノムあたり何万ものエラーが起きていることになる。このグループはより正確にエラー率を特定する為に、各エラーの再配列を行っている。
それは多くの観客に不満を残すことになる。「それが正しいのか理解するのにより多くの金を使わねばならないならば、2万ドルのゲノムは何に使うのか?」とMardisは言う。
この混みあっている配列の分野におけるある競争者たちは、最終的にはそのコストがゲノム辺り数百ドルにまで下がることを望んでいる。それまでは、ゲノムの有望さにおける究極的な利益 − 一般的な病気の本当の理解 − が地平線上に残ることになる。しかし今のところ、頭金は用意されているように見える。
と言う事ですが。
結構ボリュームがある記事ですが.......まぁ、ともかく、方向性の転換ですか。ゲノム全体から色々と、と言う報告から特定のまれに起こる病気から遺伝子の欠損を特定し、そこから全体像を、と言う方向性へ......これ、結局記事にもある通り、最初の方向でもありますが。まぁ、ゲノム全体の配列を知ることが出来るようになったら必然的に、と言う物もあったとは思うんですけど。結局うまく行かなかったわけですか。
ま、地道に組み上げていくのが最良になるんでしょうかね.......
もちろんゲノム全体を知ることは有用ですので、別にそれそのものが時間と金の無駄、と言う訳ではないんですが。最良の方法ってのはまた探すのが難しいものです、えぇ。
ま、こんなところで以上で締めるとしますかね。
さて、今日は前線が消滅し、そして南では熱帯低気圧が徐々に北上してくるようですが。高気圧の影響で各地で晴れる所が多いものの、北の方は一部雨も降りやすいようで。関東地方は曇り。東京で25/21と言う予報と。
まぁ、余りすっきりしなさそうですな。
さて、今日は木曜日ですか。
シルバーウィーク空け、出勤日と言うヒトも結構いるのではないかと思いますが.......木曜日か。二日がんばればいいのね.......まぁ、仕事の方がちょこまかとありますが、一応片づけていきたいなぁ、と思っています。と言うか、とっとと終わらせていきたいなぁ、と思っていますが。
さて、どうなりますかねぇ。
結構密集だな、スケジュール的に。
と言う事で以上で。
また、後日........
2009/09/23
さて、昨日はちょいと仕事の一日でしたかね。
6時過ぎには起きだしまして、そのまましばらくしてから出勤。とっとと職場に着いてからまずはデータの入ったUSB探索......やっぱり忘れていたらしく、大分安心しましたか。そのまま仕事の方をしばらくあれこれとやってから、同僚とデータのすり合わせやら諸々.......ここら辺は何というか、経験の差が出てくると言うべきかよく分からんのですが。
何ですかねぇ。ついでに、この同僚が若手なもので、こちらからあれこれと指導も。と言うか、立場的にはこういうのってどうなんだろう.......雇用関係的に。まぁ、いいんですけど.......
で、その後昼過ぎてから撤収に入りまして、地元駅で食事。これがまた妙に味の濃いチャーハンでちょいと参ってしまいましたかねぇ.......くどいというか飽きるというか。
その後、歩いて帰路につきまして、帰宅してから一息。その後はしばらくのんびりとネット上のログを拾い読みして過ごしていましたかね。その後、夜になってからAmazonで頼んでいた本がきまして、夕食を挟んで読書なぞ。
ま、マイペースですね、ハイ。
そして昨日は雲が多い一日でしたか。
どこかしら不安定気味。職場の近くは夜に雨が降っていたようで、地面も思ったよりしっかり濡れていましたか。その為か湿度は全体的に高く、また気温もそこそこ上がってやや蒸し暑さはありましたが、朝夕にすとんと気温が下がる為に、夜は夜でそれほど問題にはなりませんか。
ま、もう空気がとにかく暖まらんですな。
ところで、『源氏物語』が完全に頓挫していまして.......というか読む気が起きてこないんですが。
で、何となく本が読みたいと言う事でAmazonに発注もしてあるんですが、その間のつなぎもかねて『映画365本』(朝日新書176/宮崎哲弥著)という本を読みましたか。映画の紹介の本なんですが、著者の観点から独特というか、古くても80年代と言う映画を選んである本なんですが。「面白くてためになる映画を紹介する」をモットーに書かれている本で、基本的にハリウッドスタイルの物が選ばれています。
当然、重たい重たいロシア物なんかはないわけですが。
で、結構何か面白そうなのが見つかるもので。リンク先の「オールタイム〜」は実は巻末にある著者お奨め映画リストでして、メインは政治・経済、マスメディア、宗教・思想、文化、歴史、法と秩序といった感じで映画を分類し、それぞれに情報というか、まぁうんちくというかそういうのを書いてある物なんですが。例えば「法と秩序」の章では「フォーン・ブース」「真実の行方」「消えた天使」「逆転法廷」「大いなる陰謀」「アメリカを売った男」が収録されていると言う感じです。
余りハリウッドものは管理人は見ていませんが、個人的に気になったのをメモ代わりに挙げて行くと......「フォーン・ブース」「グッドナイト&グッドラック」「クイズ・ショウ」「逆転法廷」「ゲーム」「パヒューム ある人殺しの物語」「アドレナリン」「プレステージ」とかか。巻末にある、つまりリンク先にあるリストからでは、「暴力脱獄」「サブウェイ・パニック」「カジノ」とか。
まぁ、以前から気になっているのもあるんですがね。
実際にどれが面白いんだろ.......
ちなみに、頼んでいた本も夜にやってきまして。
一つは別冊日経サイエンス、一つは宇宙開発物.......『恐るべき旅路 火星探査機「のぞみ」のたどった12年』と言うものですね。思ったよりは分厚いんですが(^^; ま、日本の火星探査機でトラブルにトラブルが重なって結局当初の予定を達することなく終わってしまった「のぞみ」の物語ですが。この「のぞみ」のトラブルの克服がまた結構すさまじい話と聞いていたのと、このとき得た経験が「はやぶさ」のギリギリ状態を超えて不死鳥の如く(現在も)飛んでいくと言う話に繋がる、と言う話がありまして興味があったので購入。
まぁ、こういうネタは好きなんですよ、えぇ。手に取るきっかけが余りないだけで。
そして、もう一つが管理人が初めて買う筒井康隆物.......何かというと(よりにもよって?)『虚航船団』なんですが。某所でこれを元にした絵が現在進行中で展開されていまして、何となく興味を持ったというのがあるんですけど。結構またシビアな話らしいんで........大ざっぱなストーリーは、「鼬族を滅ぼす為に文房具が載った大船団が、鼬族の惑星を襲う」と言う話になるんでしょうかね.......ちなみに、文房具は全員(あえてこの表現が適切か)「キチガイ」と言うのが特徴でして。
何を書いているのか分からない?
えぇ、管理人もまださっぱり分からんのですよ、えぇ。でも、冒頭が「まずコンパスが登場する。彼は気がくるっていた。針のつけ根がゆるんでいたので完全な円は描けなかったが自分ではそれを完全な円だと信じこんでいた。」とありますので.......すさまじいセンスなんですね、この人は。
で、実際に『虚航船団』は夕食後に少し読み始めたんですが。
いやぁ、豪快。一応分度器の辺りまでですが、必ず紹介の後に「彼は気が狂っていた」の一文が入るところがもう何というか。でも、どこかしら突き放して淡々と説明するのも技量が必要だと思いますが.......書いている人もどっか狂気が入っているような気もしますけどね、こういうのは。というか入っていないと書けないという。
ちなみに、筒井康隆の文章の特徴、と言うことになるのか分からんのですが、この作品を読んで真っ先に気付くのが読点が少ないですね......非常に少ない。どれくらいかというと、説明が入ったりすると2行分ぐらい入らない。これ、この人の特徴なんでしょうか?
ま、こんなところで以上で締めるとしますかね。
さて、今日は低気圧と前線の影響下におかれるところが多いようですが。取りあえず、各地で雲が多く、一部では雨も降りやすいようですが。関東地方も曇り。東京で26/21と言う予報と。
まぁ、少し蒸しそうですな。
さて、今日は水曜日ですか。ついに秋分の日。
管理人はとりあえず家で仕事ということになるかと思いますが。まぁ、取りあえずマイペースでやるだけです、ハイ。ここら辺はいつもの通りになるのでしょうけど。軽く歩いて、仕事しますかね.......足はまだ回復していませんので、ここら辺が色々とまぁ、適度に負荷をかけておきたいのですが。
さて、どうなりますか.......
と言う事で以上で。
また、後日........
2009/09/22
さて、昨日は在宅の一日でしたか。
起き出したのが9時前でして、そのままコーヒーをすすりつつ一段落ついてからDVD観賞をして午前中を終えまして。で、午後からは少しネット上を回ってから、仕事をやろうと思ったんですが、肝腎のUSBメモリーがない.......職場? と頭が痛くなったところで(と言うか焦った)、仕事が出来るわけもなく、仕様がなく自室で読書。
で、落ちまして夕方に再起動。
そのまま夕食時に、日曜日に買った酒「鶴亀」の生原酒を飲みまして........まぁ、しっかり日本酒だこと、と。で、そのままほろ酔いのままのんびり過ごして終わりましたかね。
と言うか、まぁ何かだらだらやっていましたか。
そして昨日は雲が多い一日。
気温が結構上がらなかったかな? 寝るには少し良い条件になってきた感じもしましたが。湿度はやや高めですが、気温はとにかく今一つと言う感じで、ゆっくりやるにはちょうどよい天気だったのではないかと思います、ハイ。
というか、彼岸になりましたが、面白いもので本当にこの時期に彼岸花が咲きますな。
いつも不思議なものです。
で、みていたDVDが「未来世紀ブラジル(Brazil)」。
1985年の作品。英国。143分。テリー・ギリアム監督。サム・ラウリー役にジョナサン・プライス、ハリー・タトル役にロバート・デ・ニーロ、ラウリー夫人役にキャサリン・へルモンド、カーツマン役にイアン・ホルム、スプール役にボブ・ホプキンス、ジャック・リント役にマイケル・ペイリン、ウォレン役にイアン・リチャードソン、ヘルプマン役にピーター・ヴォーガン、ジル役にキム・クライスト。
ストーリー:20世紀のどこかの国。爆弾テロが横行し、また書類が幅を利かす役人天国でもあるこの国の情報省記録局に勤める役人サムは、昇進を拒む有能な小役人であった。彼はヒーローになった自分が美人の天使を助ける夢をよく見ていた。ある日、機械のミスから無実の罪でバトル氏がテロリストと間違われて処分されてしまう。バトル一家の上の階に住むジルは情報省にクレームをつけに行き、そこでサムは彼女を見て夢の中の天使に似ていることに気付いた.......
と言う事で、「カルト映画」として知られる作品ですが。タイトルは主題歌からで、大元は戦前の歌「Aquarela do Brasil」だそうで。
いやぁ......やっぱり独特だなぁ(^^; どこか間抜けな管理社会と言うか。どう例えて良いのかよく分からん世界ですが、一応ディストピアと言う事になるのかな? しかもオーウェルの「1984年」ほどしっかりとしてはおらず、どこか間抜けというか。どう例えて良いのかよく分からんのですが、みればたっぷり味わえるという。
とにかく世界観が強烈ですね......テロが横行するが、対応が出来ない国。しかし書類が幅を利かせてまた公共サービスもめちゃくちゃ。役所間のたらい回しは当たり前。テロリストとして拘束しても、拘束の為の費用や、尋問の費用は全部容疑者持ち。耐えれば耐えるほど請求額が増えるシステム.......融通が利かないわけですが。さらには倫理観もトチ狂っているとしか言い様がない部分もあり.......上司が見ていなければさぼり、書類を盾に家を占拠する連中。主人公の親の美容やら、食事のシーンはどこかこっけいで吐き気を催すものを感じますが。そして何といっても独特なのはこの世界にそこら中にあるダクト。貧しければ貧しいほどダクトが家の中に入り込み、上等になれば上等になるほど目に見える形でダクトが存在しなくなると言うのも何というか。結構「分かりやすい」世界ではあるのですが.......凄い独特。「適応できなくばその人は破綻する」世界ではありますが、その適応が出来なかった役人の物語とも言えますし、これに適応できるかと言いたくなるような感じもするし。
何ですかねぇ。
で、どこか明るく暗く、愉快でこっけいで陰湿で皮肉たっぷり(特にポスターは訳されないけどちゃんとみる事をお勧め)、と言うのがさすがイギリス映画と言うべきなのかもしれませんが。まぁ、やっぱりカルト映画か、一般に分類してしまえば。そして映画の作りもかなりうまいというか、危うさを感じるというか......なんだろう、この「破綻するんじゃないか」と思わせるハラハラ感は(^^; でも、24年前の映画なのに古さ(テレビとか)の感じる一方で余り古くささを感じない部分もあり。まぁ、結局まとまっているんですよね.......ただ、やはりラスト10分ぐらいの「突然」さ(「超展開」と感じるでしょうが.......ある意味モンティ・パイソンのギリアムのアニメーションに通じるような)と、残り4分30秒の絶望感。救われたんだかよく分からん主人公........
個人的には嫌いじゃないんですが、「好きか」と断言して良いかよく分からん雰囲気。他人に奨めるかというと、これまた難しい......明確に好き嫌いがはっきり分かれるタイプになるかと。そして、恐らく「嫌い」と言う方が多い映画ではないかと思いますが。でも、一見の価値がある映画でもあります。
ま、興味を持ったらみてみるのもよろしいかと。
#ちなみに、わずか10秒程度ですが「オデッサの階段」のオマージュがありますな。
ふむ......と言う事で、実は余りネタがないんですが(^^;
え〜.....取りあえず今日は軽めで以上と言うことで。
さて、今日は西から前線が延びてくるようで。
まぁ秋らしい周期的な変化のパターンとも言えますが。日本海側はこの前線によって雨が降りやすくなるようで、他の地域もまた雲が多いようですね。関東地方は曇り。東京で26/21と言う予報と。
ま、少し気温が上がるようですな。
さて、今日は火曜日ですか。国民の休日と言うことになりますが。
管理人は「国民の休日」に出勤と言うことになりますか。まぁ、午前中ぐらいで終わらせる予定ですが。一応、他の同僚とデータのすり合わせやらそう言うのがありまして.......まぁ、てきぱきやって終わらせたいですが。場合によってはおまけ的にまた仕事やっていくことになるような気がしないわけでもありません。
さて、どうなることやら。
と言う事で以上で。
また、後日........
2009/09/21
さて、昨日ものんびりした一日でしたかね。
起きだしたのが9時過ぎ。結構ぐっすり眠っていたなぁ、と思いましたけど。そのまま起きだしてからぼへっとコーヒーをすすりつつネット上を周っていましたが、昼になってから散歩へ。流石にいきなり長距離はどうか、と思いまして地元駅の方を渡り歩く感じで6kmを予定し、結局もうちょい歩きましたかね。
まぁ、寄り道を結構あれこれとしましたので。
で、帰宅してからはシャワーを浴びて、足の様子を確認しつつ、そのままnatureの記事やら読んでみたりして過ごしていましたか。その後、夕食を終えてから探していた本をまとめてAmazonから発注してみまして。
ま、取りあえずはこれでまた本を読み始めますかねぇ.......
そして昨日はからっとした秋模様でしたか。
良く晴れていましたけど、湿度がとにかく低い。25度ぐらいで30%台と言うのはまた非常に乾燥していると思いますけど。歩くには最適、と言うか足の件がなければまた結構歩けたのではないかと思いましたけど。とにかくスッキリとして歩きやすい天気の一日でしたかね。
まぁ、夏は終わったなぁ、と。
歩いた話ですが。
取りあえず左足ですがちと疲れたようですね......ちょっと「?」と言う感じのする物がありまして。やはり右足に比してすぐに疲れた感じはありますか。仕様がないといえば仕様がないんですが......時間をかける必要も大分あるのかな? まぁ、もっともとっとと回復していく感じもあるんですがね。
ま、歩くのはやはり本質的に好きなものがあるのかもしれませんが。
しかし地元駅は人が少ないのは、流石に連休と言う事でしょうかねぇ.........
で、久方ぶりにnature.comをみていまして。
Water on the Moon?と言う話がありますか。別々の月探査ミッションが、氷とハイドレート鉱物の証拠を示すとありますが。
読んでみますと.......10年前、Multiple Mirror Telescopeの長であったFaith Vilasは副業としての月への執着を持った。Galileoミッションから木星までのデータを精読して、彼女は月から得られた写真に奇妙なものを見付けた。彼女がその写真をある特定の赤外線波長のフィルターにかけたところ、月の南極のそばにあるわずかな場所においてあるシグナルが現れた。少なくとも小惑星においてはこのシグナルはフィロ珪酸塩鉱物(phyllosilicates)に関連したものであり、この鉱物は形成に二つのものが必要である:熱と水である。これは月の極地のクレーターにおいて多くの人たちが隠れていると考えている水の氷の全ての手がかりであろうか?
彼女はそう考え、そして1999年のLunar and Planetary Science Conferenceにアブストラクトを提出した。しかし何年も彼女はこの考えを発表できなかった。「いつも完全に酷評され続けた」と彼女は言う。
今回、彼女は自分の正当性を立証する。すぐに二つの他の探査機から発表されるであろう結果は、実際に月の極地が水で変性した鉱物で一杯である事を確認するスペクトルの詳細が示すであろう。
それだけではない。6月18日に打ち上げられたNASAのLunar Reconnaissance Orbiter(LRO)からの初期の結果は、一連の幅広い水の信号を提供している。ますます月の科学者達は10年にもわたる議論が終わることを確信している。実際に月は色々な場所に水が存在している:鉱物中に閉じ込められたものだけではなく、地表の割れたところに広がり、そして潜在的には深部には氷の固まり、あるいはシートがあるかもしれない。
「我々は月の極地についての、どのように氷が存在しているのかを含めて我々の考えの中におけるルネッサンスの間際にいる」と、principal investigator for the Lunar Crater Observation and Sensing Satellite (LCROSS)であるAnthony Colapreteは言う。この衛星は10月9日に多くの望遠鏡の眼によって見えるように、水の氷の噴出を極地のクレーターに衝突させるよていである。「我々の単純なアイデアはこうだ:単純にやる。」
この新しい証拠は科学者達の頭を引っかき回し、水の由来や動きへの説明のみならず、どのように10年前に見つかった思わせぶりな信号が、k炉絵ほど長い間残ることが出来たのかも含まれる。「誰も本当に(Vilasの研究を)真剣に受け取めなかった」とScienceに発表されるこの新しい研究の知識を持つ、ある月科学者は述べている。「人々が疑いをもって、行って、みて確認されることは無かった」
木曜日に発表されたこの最初のLROの結果は、長い間数十億年間も月に水の氷が溜められていると言う疑いを確認した。熱マッピング機器は、極地の深いクレーター内に永続的に影となる領域が35ケルビン(-238℃)である事を示した。プロジェクトサイエンティストであるRichard Vondrakは、そこは太陽系で最も冷たい場所であると言う − 冥王星の表面よりも寒い。
しかしLROに搭載された、高所(? in the top metre)やあるいは地表における水素の量を計る方法として遅い中性子をカウントする、別の機器から驚きがもたらされた。この水素はしばしば水の氷と解釈されるが、これは水素分子や他の分子中にある水素もまた見付けられる。初期のLunar Prospectorミッションのように、このLRO機器は既に極地において顕著に多量の水素を既に見付けている。しかしさらに加えられた解像度で極地域内の驚くべき変わりやすさをみている。あるクレーターは水素が豊富に含まれていることを見せた。他のはそうではなかった。まだ奇妙なことに、クレーター壁の外側 − 水が生き長らえるには熱すぎると考えられる − のある地域では過剰な水素がみられた。Vondrakはこれは水がもっと最近になって到着したことを示すか、あるいは土の土壌に衝突によって埋められれば持続することが可能であるという。
中性子探知器のよりずっとあいまいな信号よりも、氷の塊を探知するLROのレーダー機器は、似たような可変性を示している、とレーダー機器のprincipal investigatorであるStewart Nozetteは言う。月の南極において、クレーターの少し深部のフロアにおいて強い氷に似た信号をみている。しかし不幸なことに、10月9日にLCROSSが衝突するとNASAが発表したクレーターであるCabeus Aでは強い信号はない、と言う。
ColapreteはCabeus Aでの弱いレーダー信号を心配しており、そして新しいデータに照らして最後のLCROSSの動きの遅れを心配している。彼はこの探査機の軌道変更のデッドラインとなる9月26日に先立ち、月曜日か火曜日に最終決定を下すだろう。the main Cabeusクレーターは現在Cabeus Aの最良の代替となっている、と彼は言う。
もしLCROSSの衝突で氷が吹きだせば、それは対における水についての疑いの最後の痕跡も消し去るであろう。それはまた新しい狩りの始まりである:第一に氷をそこに残すこととなった、水の豊富な彗星の衝突といった衝突の出来事の記録を見付けることになる。もしそれらの年代が特定されれば、南極の氷のコアにも似たような価値を与えることができるであろう、とVondrakは言う − 地球から消されたが、月のクレーターには生き延びた古代の爆撃の記録を理解する方法である。
水の氷の探知はそれが存在するメカニズムの議論を呼ぶだろう。一般的な理論は二つある。一つは古代の39億年前にピークを迎えた多量の爆撃により彗星からもたらされた事を示唆している。これらの衝突は多量の水を地表深くへと埋める事になったであろう。しかし他の人たちはより連続した、浅い所での水の蓄積が起きていると考えている − この水系における水の資源の一つは、しょっちゅう衝突して少量の水を運んでくる微細な隕石(micrometeorites)であるかもしれない。
他の水源は太陽風であり、これは地表に連続的に陽子を流れを送り込んで、月の土壌中の酸素と結合して水を作る事ができる。水の大半は宇宙へと失われるが、ある程度はランダムなmolecular walksを通じて移動することが出来て、持続できる。クレーター間の水素とレーダー信号における変異性は、ずっと前に散発的な彗星の衝突が起きていたことを示唆するが、しかしクレーター壁外の信号はより継続的な浅いところでの配置を示唆する。Vondrakは、両理論ともに部分的に正しいだろうと言う。「これは一方か、もう一方というものではない」と彼は言う。
一方、月科学者達は(機器がみることができる反射光に頼っている唯一の場所である)永久的に影になるクレーターの外部の極地における、ハイドレート鉱物を調査する二つのグループからのデータを熱心に待っている。Deep Impactプローブの拡張ミッション中と、インドの最近終了したChandrayaan-1探査機に搭載された機器、Moon Mineralogy Mapperからのデータの観測はScienceに発表される予定であり、そしてより詳細な、VilasがGalileoの写真から数年前に見付けた水を含む好物の種類の、分光器による詳細な証拠を見せるであろう。
Vilas自身は最終的にはこの結果を去年に、日本の雑誌に発表した。「私は何年も前にこれが無視されたことに腹を立てている」と彼女は言う。「しかし、私は最終的にはこのケースを証明するスリルを本当に味わっている。」
と言う事ですが。
月には水が一杯? と言う事ですが。その証拠が取りあえず提示されるであろうと言う事ですが、どれくらいの量があるのか、どの地域にあるのかと言う様なことが気になりますけどね.......これは月面基地の建設とかそう言うのにも影響するでしょうし。また当然その由来も気になることになりますが。
まぁ生命はいないんでしょうけど.......しかし、以前唱えて無視されていたのが実は、と言うタイプの話題になりますが。よっぽど当時からすれば「異常」に見えた話なのか......まぁ、よく分からんですけど。まぁ、これで色々と唱えていた人はすっきりするのでしょうが。「常識」ってのはまた難しいもので。まぁ、来月9日のLCROSSがどこまで情報を出してくれるのかも気になりますけどね。やはり、変更するならこういう話が気になるでしょうね.......
そう言えばこの記事で知ったんですが、月の永続的に影に入るクレーター、たった35ケルビンと言うのは驚きですねぇ.......冥王星よりも寒いというのも驚きですが。New Horizonsもどこまでまた情報を出してくれるのか......?
ちなみに、英語の話題でなんですが。
ちょくちょく「in the top metre(meter)」と言う表現があるんですが、これ、どう訳せばいいんでしょうかね? どうにも通じないんですが、成句っぽいような気がしないわけでもなく、そういうものではないような気もするんですけど。
ご存知の方、いらっしゃいます?
後はVolcanoes stirred by climate changeと言う話がありますか。温暖化の地質学的災害における影響は「理解が乏しすぎる」と専門家たちが警告する、と言う。
地質学者達はどのように温暖化が激しい地質学的影響を与えるのかについて理解を試みる中で、絶望的なまでにデータを集めようとしている。
大気中の二酸化炭素レベルの上昇によって惑星を暖めることで、この問題は氷が溶けて海面を上昇させるだけに関連しているのではない;それらはまた火山のフタをとってしまうであろう。しかしいつ、そしてどのようにこれらの不安定なマグマの悪魔が暖かく世界で吹き出すのかは、予想が困難である。
「事実として我々は将来の時代の気象変動を起こしている。(地質学的な災害は)我々が考えから外れている物事の他のポートフォリオだ」とUniversity College LondonのAon Benfield UCL Hazard Research CentreのBill McGureは言う。彼は9月15〜17日に同大学で行われた火山学者と海洋学者の会合において、この問題への注意を払った。
優先することは地質学的な活動における変化について気象にどのような変化をもたらすのかの、全体的なモデルを開発し、そしてどのようにそれらの過程がシステムにフィードバックされるかである。現在のところ、そのようなモデルは存在していない、とこの会合で語ったUniversity of Oxfordの火山の専門家であるDavid Pyleは言う。
問題は複雑であり、火山噴火の影響から起こる気象による別々の力の困難さによって悪化する − 噴火により放出されるエアロゾルは結果大気の化学へと繋がり、これで気象に変化を起こす。「この複雑な大気によって起こる生活圏への火山活動の結果は、まだ理解が乏しい」とPyleは言う。
しかし少ない氷はより劇的な噴火をもたらすという、確かないくつかの証拠がある。「厚い氷が薄くなると、噴火の爆発性がマス」とLancaster UniversityのHugh Tuffenは言う。Tuffenはアイスランド、チリといった多くの国で火山の研究に時間を費やしている。次の100年にわたる気象変動の影響は、違う火山ごとに違ってくると彼は述べており、そしてもし我々がそれらの影響が何なのかを知るにはもっと多くのデータが必要なると言う。しかしそのようなデータは集めるのは容易ではない:火山は見学するには離れていて危険である。
例えば、約11000年前の最後の退氷期(deglaciation period)の終わりにおけるアイスランドでは、現在この地域において溶けた氷による洪水を起こしたと考えられる、巨大な火山活動があった。アイスランドの火山においては、この氷は保護冠を提供しており、これが除かれたときには地表下にあるマグマは通常の地質学的な移動を通じて既に起きていたよりもずっと早く圧が下がる。通常存在している安定状態は失われ、噴火がより早く、そしてより爆発的になる。これはこれらのケースにおける気象変動と火山噴火の間にはそれほど遅れが無い、とTuffenは言う。
しかしアンデスにおいては火山は違う。それらはマグマのチェンバーをそれ自身の地下においている。氷が溶けると、再びその保護冠は失われる。これはまた過去に火山活動を増加させているように見えるが、しかしマグマチェンバーが深さ5kmに至るために、どのくらい早く溶けてから火山活動が早く増大するのかははっきりしない、とOxford UniversityでPyleと共に研究をしているSebastian Wattは言う。
Wattはチリの32の火山センターからデータを集め、火山活動の加速についてのより一般的な傾向を調べようとした。彼は放射性炭素年代測定を使って、様々な岩石サンプルの年代測定を行い、そしてこれから南アメリカの山脈(spine)を通じて、過去18000年以上の間にいつ、どこで噴火が起こったのか地図を作った。不幸なことに、地質学的に襲う急激な寒気はこの証拠の多くを破壊してしまった。「年代測定は問題だ;放射性炭素のデータが不足している」とWattは言う。
Tuffenは生命にもリスクがあると警告する。チリにおいて、特に気象変動の影響を受けるように見えるNevados de Chillánで、地域の地質学者達はスキーリゾートが火山の近くに建てられたときに怒った、と彼は言う。
NASAのJet Propulsion LaboratoryのTony Songは溶解が巨大な地下の地滑りの引きがねとなり、大規模な氷河の津波を引き起こすと言う仮説上のシナリオのモデルを作った。「氷床が考えている以上にすぐ溶け、これらは考えている以上のことを起こすだろう」とSongは言う。
「我々はまだ次の100年に起こるであろう機器について何も知らない」とTuffenは言う。「私は我々は世間を騒がせるべきであるとは思わず、我々は災害の緩和について考えるべきであろう。」
McGureは同意する。「IPCC(Intergovernmental Panel on Climate Change)はこの種の災害に取り組んでいない」と彼は言う。「もしそれが起こることを知っているのならば、どのような種類の機器にも対処するという、より良い見込みがある」と彼は付け加える。「気象変動は大気や水圏だけではない;それは地圏(geosphere)も同様なのだ。」
と言う事ですが。
本当に絶望的なデータとなる気もしますが.......氷冠と言う意味では寒いところなんかでの火山が、と思うものはあるんですが。まぁ、でもそんなシンプルでもないかもしれず.......と言うか、よく分かっていないわけですので難しいと思いますが。ここら辺は評価がなんとも難しいと思いますけどね。
実際のところどうなるか.......?
ま、こんなところで以上で締めるとしますかね。
さて、今日も高気圧で覆われるところが多いようですが、ただし太平洋側は徐々に雲が出てくるようで。関東地方は晴れ後曇り。東京で25/19と言う予報ですか。
まぁ、過ごしやすいものとなるでしょうね......
さて、今日は月曜日ですか。敬老の日と言う事でお休みですが。
管理人はとりあえず今日も軽く散歩かな? 足の様子を見ながらと言うことになるでしょうが。まぁ、取りあえずはまたマイペースで過ごすことにするでしょう。仕事の方もぼちぼちやらんとなぁ、と思いますが。まぁ、ぼへっとやります、ハイ。
と言う事で以上で。
また、後日.......
2009/09/20
さて、昨日はグータラの一日でしたかね。
起きだしたのは6時半頃に「トイレ行けー」コール。で、これがきっかけで「もっと寝たいんだけど、取りあえず眠くならなくなった」と言う状況になったようで、結局8時半まで粘って起床。起きだしてからはぼへっとネット上を回ったりなどして過ごしていましたか。そして昼ぐらいには久しぶりにnatureを読み、午後には別の記事やら読んで、夕方には久しぶりにDVD観賞。
その後はまたのんびりとやっていましたか。
ハイ、ぐうたらしています。
そして昨日は良い天気の一日。
やや雲が多かったりもしましたが、大体は良く晴れたといえますかね。気温はそこそこ高く、しかし朝夕は大分涼しくなってきたなぁ、とも。湿度はただちと高いような? でもないような? まぁ日中は過ごしやすいと言えるかと。ただ、寝ている間は何か布団の調整が面倒くさいというか難しくなってきた感じがありますけどね。
やれやれ、というか.......
で、久しぶりにみたDVDが「突撃(Paths of Glory)」。
1957年、アメリカの作品。白黒。88分。スタンリー・キューブリック監督。ダックス大佐役にカーク・ダグラス、パリス伍長役にラルフ・ミーカー、ブルラール大将役にアドルフ・マンジュウ、ミロー大将役にジョージ・マクレディ、ロジェ中尉役にウェイン・モリス、ドイツ娘役にスザンヌ・クリスチャン。
ストーリー:1916年の第一次世界大戦のフランス軍。塹壕戦となった中のある戦線で、ドイツ側の拠点「アリ塚」と呼ばれる場所への攻略がダックス大佐に命令された。攻略は困難であるという見方を持っていたダックスであるが、ミロー将軍の強い命令によって攻撃を余儀なくされる。そして彼の連隊は攻撃を始めるものの、一部の部隊は動くことも出来ずにそのまま塹壕に退却して攻撃は案の定失敗してしまった。将軍は間も無く大佐に対して攻撃の失敗を「憶病者」と決めつけ、3名選んで軍法会議の後に射殺するよう命じる。大佐は彼らの弁護を申し出るが.......
と言う事で、雇われ監督時代のキューブリックの作品ですが。
「博士の異常な愛情」の特典ディスクによれば、前々からキューブリックに興味を持っていたカーク・ダグラスはこの作品の出演を売り込み、そしてその後彼自身がプロデュースをする「スパルタカス」で完全に仲たがいして、ダグラスはキューブリックを「才能あるクソ」呼ばわりするようになるというと言う......まぁ、そんなことが起こる前の話ではありますが。
え〜、意外と「キューブリック」していないなぁ、と。ただ、迫力はありまして兵士たちを追う、将軍たちを正面から捕らえつつ戦場での姿を捕らえる、といったシーンは中々のもの。まぁ、まだ雇われ監督時代なので余り後年に通じるようなキューブリック色は出せないでしょうけどね.......ただ、ストーリーの運び、シーンの迫力、どれに時間をかけ、かけないか、と言う部分での構成はかなり良いですね。90分で納めるということを考えるとこうなるなぁ、と。まぁその結果店舗が良くなるわけでして、結構熱心に見ることが出来ましたか。役者がまた力があるんですよね.......
そしてラストシーンで気付く、「女っ気がない映画だったなぁ」と(笑) まぁ、そんな事を気付かせるシーンではないですがね。このラストシーンでどこか毒を弱めているのに成功しているな、とも思いましたが。
ちなみにこれは実際の話をベースにした物語だそうですが。まぁ、もっとも何というか、DVDのパッケージにあるような「反戦映画」ではないですね。シンプルに言えば「汚い上司と、犠牲になる部下、間に挟まれて悩む中間管理職」と言う話ですので。別に「反戦」ではないかと。まぁ上層部の黒さとかは思い切り「遠すぎた橋」を思い出すものはありましたが。
しかし、このカーク・ダグラスをみていると何となくですが。
いや、ジョージ・C・スコットと何となくダブるなぁ、と。似ているのは濃さかもしれませんけど(^^; 本当に「何となく」なんですが、二人とも縁起にはこだわるタイプですし、骨が太いですし、濃いですし。で、パワーがかなりあって........やっぱり似ているのかな?
そういや二人とも軍服似合うよなぁ(笑) 末端の兵と言う役でもないのもそうですねぇ.......
しかし第一次世界大戦の映画ですか。
「ジョニーは戦場へ行った」とかの方がよっぽど反戦映画と言う感じもしますが。まぁあれは壮絶に重たい話ですが、戦場のシーンは最初だけか。他にみたことがあるのは「西部戦線異常なし」。まぁ、ここら辺は末端の兵士の話か。今回のような士官クラスのは「突撃」が初めてですねぇ。「大いなる幻影」なんかも興味はあるんですが。
まぁこういう感じの作品は今はないですねぇ。受けないか。
#今風にすると、絶対にラストでダックスは将軍を殴りとばすな.......
で、久方ぶりにnature.comをみていまして。
Colour blindness corrected by gene therapyと言う話がありますか。治療を受けたサルは、テクニカラーをみることができる、とありますが。まぁ、色彩を、とやるのが自然な訳になるのかと思いますが。
読んでみますと......研究者達は遺伝子治療を使って、生まれてから赤と緑の色合いが区別できない二匹の大人のサルに色覚を回復させた − これはヒトにおける色盲や他の視覚障害の治療の期待を起こす。
「これは本当に驚くべき研究だ」とUniversity of Pennsylvaniaの色覚の研究者であり、獣医眼科医(veterinary ophthalmologist)であり、この研究にはかかわっていないAndrás Komáromyは言う。「もし我々が(ヒトにおける)円錐体(cones)に特化した遺伝子の発現を標的とすることが出来れば、これは極めて意味がある。」
大体12人に一人の男性が、網膜にある通常は色を感じる細胞、または円錐体の中に存在する赤と緑に感受性のある光受容体たんぱく質を欠いており、その為に赤緑色盲となっている。似たような状態は全てのリスザル(Saimiri sciureus)に影響を与えており、このサルはたった二つの円錐体で世界を見ている。このサルにおける色盲は、X染色体が持っているオプシン遺伝子の二つのバージョンが、フルカラーの視覚が必要となる。一つのバージョンは赤を探知する光受容体をコードしており、もう一方は緑を探知する光受容体をコードしている。オスのサルは一つのX染色体しか持たない為に、これらはこの遺伝子の一つのバージョンしか持っておらず、故に必然的に赤緑色盲である。似たような欠損は、ヒトにおける二色性色覚(dichromatic color blindness)の最も一般的な形態となっている。メスザルがそれらが持つ二つのX染色体においてこの状態となることはずっと少なく、そしてしばしば両バージョンのオプシン遺伝子を持っている。
「ここに人の状態の完璧なモデルとなるサルがある」とこの実験の実行チームの一人であるUniversity of WashingtonのJay Neitzは述べている。
Neitzと同僚らは、人型の赤を感じるオプシン遺伝子をウイルスのベクターに導入し、そしてこのウイルスを二匹のリスザル − 一匹は英国の化学者で1794年に初めて自身の色盲を記述したJohn DaltonからDaltonと命名され、もう一方はSamと命名された − の網膜の後ろへと注射した。研究者達はここで、このサルのグレーのドットが背景となった中で、色のついたドットを見付ける能力を評価した。これはサルの頭に付いたスクリーン上の色のパッチを触ると、グレープジュースの報酬がでると言う方法で訓練したものである。このテストは、ヒトが色のついたドット上にある和也他の特定のパターンを識別すると言う、標準的な「ケンブリッジ色覚テスト(Cambridge Colour Test)」の修正版である。
20週間後、このサルの色の能力は劇的に改善され、DaltonとSamは三つの色合いをみる能力を獲得した。両者ともに2年以上明確な副作用もなくこの能力を保持しており、研究者達はこれをNatureに報告した。
失われた遺伝子を加えることは、このサルが誕生後からも色盲であったのにも関わらず脳で更なる再配線をすることもなしにフルカラーの色覚を回復するのに十分であった。「これは脳においてまだ柔軟性があり、そして遺伝子治療で円錐体の欠如を治療することが可能である」とUniversity oCollege Londonの分子生物学者で視覚の研究者であり、この研究にはかかわっていないAlexander Smithは言う。
「新しい神経の結合が形成されるべきようには見えない」とKomáromyは言う。「追加の円錐体オプシン色素(cone opsin pigment)を加え、そして神経回路と色覚経路がこれを扱える。」
三つのヒト遺伝子治療の試験が現在、深刻な網膜の変性による視覚の喪失の為に行われている。これらのフェーズI安全性研究では、似たような種類のウイルスベクター(しかし異なる遺伝子を運んでいる)を、今回のサルの実験のように網膜の後へ注射し、そして治療を受けた人で特に深刻な副作用を1年以上経過してもみられず、幾人かの被験者たちは視覚の改善が見られたと報告している。これら最初のヒトの試験 − 光受容細胞の違う種類である杆状体を修復する − はヒトにおける将来の円錐体の病気の治療や、色盲の治療に、安全なベンチマークとしてみることができる、とNeitzは言う。
「最大の事柄は、色盲のヒトが非常に良い視覚を持っていることだ」とNeitzは言う。「その為に人々が色盲の治療を受ける前に、これが完璧であることを望み、そしてそれはいくつかの仕事となるだろう。」
と言う事ですが。
久しぶりに目の構造.......ちょこまかと忘れていましたが。円錐体に杆状体って何か懐かしいですけど。まぁともかく、赤緑色盲のサルに欠けている感受細胞を発現する遺伝子を導入してみたら、ちゃんと機能した、と言う記事ですが。最初から赤緑色盲でも、ちゃんと脳は識別できるんだ、と感心しましたが.......結局基本的にはちゃんとそれらをみるようには体は作っているということですか。信号を受容するところがないだけで。
まぁそういう構造となっているということになりますけど。
安全性も良いらしいですが。方法も簡単ですので、効果が上がるとなると結構面白いものになるのかなぁ、とも。ただ、その子孫はやはりまた赤緑色盲になりやすいのかなぁ、とも思いますけどね.......少なくとも遺伝子が導入されるのは目だけですので。生殖細胞で導入するとかあればまた違うのでしょうけど。
それはそれでまた別問題か。
後はHigh window on the pastと言う話。アンデスに生きているストロマトライトを見付けた、と言う話ですが......いるのか、そんなところに。
数十億年の間、地球上の生命は光合成微生物(microorganisms)が集まって、石灰質土壌に凝固して浅い水にドーム状の塊を形成するストロマトライトによって支配されていた。今回、非常にまれな発見の中で、アルゼンチンの科学者達はアンデスの高所にある非常に塩分濃度の高い湖の中で、今日形成されているストロマトライトを発見した。
この極限の環境下にあって生きるこれらのストロマトライトは、恐らくは初期の地球を代表したものであり、そしてこの惑星の初期の生命を示す地球化学的なサイクルに光を当てる手助けとなるだろう、と研究者達は言う。化石のストロマトライトは一般的であるが、しかし生きているストロマトライトはわずかな場所にしかおらず、その大半は西オーストラリアのShark Bayといった浅い海である。今回のアルゼンチン人の発見は、そのような高い高度にある閉ざされた湖であったために、異常なものである。
National Scientific and Technical Research Council (CONICET-PROIMI)の微生物学者であるMaría Eugenia Faríasのチームは、今年の2月と8月に遠征によってこのストロマトライトを発見した。SocompaとTolar Grande lagoonsとして知られるこの湖は、Salta県にある中央アンデスの乾燥した平原に位置しており、そしてここは海抜3600m以上である。
塩の濃度が135ppm以上あり、硝酸塩濃度が非常に高いこの湖において、ストロマトライトは栄養の競合もなく、反映することが出来た。この高い高度は、相対的に大気中に酸素が少なく、そして紫外線が海面の165%にもなる。「この環境は元々ストロマトライトが成長していた環境と似ている」とFaríasは言う。
彼女の予備的な結果では、Socompa lagoonはpH 8.5であり、そしてストロマトライトは珪藻植物とシアノバクテリアを含んでいることを示している。Tolar Grandeはより酸性が強く、pHは5でそのストロマトライトは古細菌やガンマ-プロテオバクテリアと共に、より少ない種類の珪藻植物種を含んでいる。
ストロマトライトは過去への重要な窓であるだけではない;それらはどのように有機体が今日うまく対抗していったのかを知る手がかりも提供する、と研究者達は言う。古代のDNA修復メカニズムは、どのように微生物が紫外線への暴露に対処したのかを反映する、と2000年に着たメキシコのChihuahuan砂漠の春に生きているストロマトライトを発見した、National Autonomous University of MexicoのBaleria Souzaは言う。このアンデスのストロマトライトは「古風な修復メカニズムを保っている」と彼女は言う。
Faríasのグループはアンデスのストロマトライトの種の組成を分析し続けており、そして国と地域政府にこの地域の更なる汚染を防ぐ手助けをするよう求めている。
Tolar Grandeの池の一つは既に汚染されており、もしかしたら地域にある村からの汚水により、ストロマトライトは死んでしまう。Socompa lagoonからの水は採掘の為にチリの国境を越えて分かれている。当局は一般からこの地域を閉鎖する過程に入っている。
と言う事ですが。
ストロマトライトってのは地球での酸素の供給に大きな役割を果たしたであろう、と言われる生物ですが.......化石なんかは博物館で見られますか。箱根にある生命の星博物館とかで化石があった記憶がありますが。今もあるのかな? ま、そういう生物ですが非常に過酷な初期の地球の環境を生き延びているぐらいタフではありますが、大体は浅い海にいるという印象であるのは確かでして.......それを考えるとまぁ、驚きの話ではありますか。
研究の対象だよなぁ、確かに。
いや、凄いものですが。ただ、その環境を考えるとそういう「場所」が一番ストロマトライトにとっては「良い」場所になっているのかもしれませんね.......
後は、金曜日でしたか。
いや、HTVは無事にISSへのドッキングを終了したそうで。非常に順調だったみたいですが、今までの技術の結晶が成功したということは、日本の技術の高さを示せたのかと。そして関係者が正しいことをやって来れたと言うことでもありますか......祝杯は美味しかったのではないかと思いますけど。
いやぁ、結構気にしていたんですが。職場でドッキング完了の記事を見かけて「おぉ」と思わず口にしてしましたが。
後は離脱〜大気圏への突入と焼却、と言う事になるようですが。ま、これが終わって後はデータの検証やらあるんでしょうけど。有人飛行も視野に入れたりもしていますから、本当にあれこれと検討するのでしょうけど。一方でISSからすると取りあえずシャトル退役後の物資輸送に目処が付きそう、と言うこともあって一息でしょうかねぇ........
#まぁ、報じられない問題点とかあるんでしょうけど。
ま、こんなところで以上で締めるとしますかね。
さて、今日は台風は指して影響を及ぼさず、一応高気圧に覆われる形になるようですね。全国的に晴れ間が見られるようで。関東地方も晴れ。東京で26/20と言う予報ですか。
秋晴れですか。絶好の行楽日和とも言えそうですけど。
さて、今日は日曜日ですか。
彼岸の入りとなりますね。暑さ寒さも、と言いますが一応順調にそういう方向になっているようで。で、取りあえず管理人は今日は散歩でも久しぶりにしようかなぁ、と......足のリハビリもかねてですが。筋肉はやはりまだそれほど多くは戻っていないような、でも結構戻ってきたような、と色々と思うものはあるんですが。主任に言われたように筋肉が結構硬くなっているのもあるので、あれこれ伸ばしたりしつつ歩こうかと思います。
もっとも、いきなり14kmコースとかは流石に色々と何かあるとやばそうなので、6km程度で様子を見ていこうとは思いますがね。これでよければまた伸ばしていくことにしましょうか。取りあえず、歩きたいです、ハイ。
と言う事で以上で。
また、後日........
2009/09/19
さて、昨日は職場Gでの仕事の一日でしたかね。
起きだしてから職場まで向かい、そこから仕事ということになるんですが。同僚が出張で、その分のしわ寄せが来ることが、仕事の始まる直前に判明........いや、一日以上前に分かることなんですから、もうちょい事前に説明してくれ........まぁ、それはともかく、仕事の方をあれこれとやることになりましたけど。
いやぁ.......疲れた。
とにかくデータの処理をあれこれとやっていまして、ミスが発覚して頭痛の元が解除されて一息。さらに延長戦が入ったりして色々とハードでしたが、良かったのは取りあえず「前任者より良い」と言う評価がされているという事でしたかねぇ.......と言うか、話を聞いていると、前任者、管理人の持つ「個人的な基準」からすると結構「どうよ?」と言う内容であることがわかり........
なんかねぇ。
いや、本当に。時間制限(長期的な意味で)のある職場Gでの任期を考えると、また色々とこの仕事の改善をどうするべきか考えてしまうものがありますかね........
#結局客の評価が重要、と言うのは当然だよなぁ。
で、その後終わってから飲みに行きまして、ちょいとがっつりと。
そのまま帰宅すれば10時過ぎでしたかね.......いや、まぁ色々と吹き出ました、ハイ。
と言う事で本日も生存報告。
取りあえず、今日はゆっくり爆睡してから読みそこねたnatureの記事やら読んで行く事にしますかねぇ。のんびりやろうと思います、ハイ。
と言う事で以上で。
また、後日.......
2009/09/18
さて、昨日は職場Gで仕事の一日でしたかね。
取りあえず朝から順調に行きまして、職場で延々としゃべりまくり.......いや、遊びじゃなくて仕事での話なんですが、もう咽が結構疲れるというか、空気が乾燥してきたのもあって、咽がすぐに渇いてくるというか。まぁ、そんな感じで仕事を進める一方、合間を縫って突貫で膨大な書類のチェック作業。
しかも、「まぁ、金曜日にやるか」と回すつもりだった分を、結局昨日の内に全部終了させまして.......また何つぅか、「らしい」とも思うものがあるんですが。
そして、そのまま帰ろうかと思いつつ、やっぱり仕事しておくか、と膨大なデータの整理をしまして、その方向性をチェックしていたんですがね.......いやぁ、何つぅか。その、こういうデータになるのは初めてのパターンかなぁ......というか、これを収集させろ、ってのがどういう事なんだろうなぁ........
ハイ、疲れました、壮大に。クルードなデータなんですが、製錬していくのが恐ろしい感じもします。
いやはや......帰宅して重力が増大した気になるのは気のせいなんだか........?
と言う事で、帰宅したのが10時。
もう、ふて寝したくなります、ハイ。
と言う事で本日は生存報告。
また、後日........
#本当どうなることやら........
2009/09/17
さて、昨日は職場Gで仕事の一日でしたかね。
取りあえずいつも通りに起きだしましたが.......微妙に眠いのが気になりましたけど。ま、しかし仕事は仕事、という事でとっとといつも通りに出て行き、いつも通りに仕事というパターンになったんですが.......まぁ、書類がねぇ。色々とあるんですけど。会議の後に、書類の作成についてごたごたと説明がありまして、その内容が結構個人的に納得がいかないものになっているんですが、まぁどうなることやら、と言うものになりまして。
いやぁ......どうやってデータ処理しよう.......(- -;
まぁ、もっともそのデータもまだ未完ではあるのですが。木曜、金曜はそっちのほうであれこれと忙しくなりそうですがねぇ.......来週の連休も一回出勤せんとだめか........まぁ、新内閣発足とか地味に報じられていますが、そんなの気にしてらんねー、と言うレベルでもうごたごたしています、ハイ。
ふぅ......
それにしても先週から何かこう疲れがスッキリと取れてくれないんですが。最近また寝起きで後頭部が痛くて困っていまして、なんでかなぁ、と思っていたらどうやらウレタンフォームの枕の劣化が進んでいるみたいです、ハイ.......本当に3,4年で駄目になるのね、これ。と言う事で、またどこかで枕を購入しなければならないようですが。
なんつぅか、いい枕は無いですかねぇ。物がよければ別に金は出すんですが.......と言うか、適切な枕の選択ってのはあるかと思いますが、ふと思うとあんまり寝具関係を売っている店が周辺にないことにも気付いたり......家具屋って結構減ったよなぁ.......また無印良品か?
ちなみに、枕の選択も結構重要、と言うのは身をもって知ったわけでして。
肩首腰と影響力が大きすぎるのがなんとも......低反発枕はちょうどいいかなぁ、と思っているんですけど。まぁ、頭も重いもので結構難しいものがある感じです、ハイ。いや、実際に眠りの質ってだんだん年齢を重ねていくと重視するようになってきていまして。結構侮れないんだよなぁ、と......
そう言えば足の方ですけど。
肉離れを起こして2週間、歩くのは全く問題がなくなりましたか。ただ、ふくらはぎの筋肉の衰えは流石に回復するわけもなく。まぁ減少は食い止めていると言うか、少しずつ戻ってきているという事なのかとも。走るのはまだちと怖いですねぇ。軽く短距離なら、と言う感じでしょうが、急ブレーキは結構怖いです。
ま、負荷の掛け方が分からんというか.......
一応、連休中から1時間ぐらい歩き始めることから負荷をかけようかとは思っていますがね。流石にいきなり10kmとか歩くとまた問題が起こりそうです(^^; 6kmぐらいなら問題はなかろうとは思いますが。と言うか、遠距離を散歩したい気分は結構あるんですがねぇ......仕事もごたごたしてくるとなおさら。
まぁ、思い通りの「逃避活動」ができない、と言う感じですか。
ま、取りあえず済みません、また生存報告です。
ごたごたが終わるのはいつかは何となくは分かっているんですが。まぁ、一応土曜からの連休は多少は更新にも時間がかけられるかな、と思っています。
まぁ、がんばってやっていきます、ハイ。
と言う事で以上で。
また、後日........
2009/09/16
さて、昨日は職場Gで仕事の一日でしたかね。
いつも通り起きだして、いつも通り出勤しまして.......まぁ、午前中はあれこれと。で、午後からはまず第一に2時間の会議がありまして......今後の、今年度のスケジュールがまぁ、なんつぅか。鬼というか、酷いというか、地獄というか.......12月は大変だなぁ、と。で、その後書類と延々と格闘していまして、夕方まで。
まぁ、成果というべきか、解釈が難しいのが色々と上がってきているんですがね.......どうやってまた先に進めていくべきかねぇ.......まぁ、その書類の処理も会議が長かったおかげで全部片づけることが出来ず、結局途中で終わらせて撤収。そのまま行きつけの店に行って、少し飲んでから帰宅しましたかね。
いやぁ.......まぁ取りあえず一息というべきなんだろうか。
しかし、朝電車に乗っていますと、公告にあって気になるのがYS7というのが何というか(笑)
いや、いつも乗っているところに公告がでているので気になっているんですが。イースも7まで続いているんですねぇ、とPSPででると言うことなんですが、歴史がすさまじく長いんだなぁ.......Wikipediaの項目をみると、第一段は1987年だそうで。もう22年か。しかも純然たる「イース」の物語は2までなんですが、その後はなんですかね。レッドスタリオンアドル・クリスティンの物語になったんですかねぇ.......IIIとかから思い切り雰囲気が変わっていたんですが。
最初から知っているユーザーは、もうほとんど2のヒロイン振り向きシーンぐらいしか思いつかん、という人もいるのではないかと思いますが。まぁ、でもWinになってから完全版だったかがでてまたリメイクされたわけですが。
「優しさの時代へ」なんてキャッチコピーは今のユーザーはしらんのだろうなぁ。
ちなみに、分からん人の為に.......これ以前のRPGはとにかく難易度が高いのが特徴でして、ひどいと「こんなの分かるか」とか「こんなのできるか」と言う難易度のRPGが結構多くありまして。これに対する一つの回答、と言うべきアクションRPGとして出てきたのがイースだったんですが。
確かに難易度が良く調整されている作品でしたけどね。実際に1と2がでて名作としての名声を確立したわけですが......音楽もそうですな。YK-2なんてベーマガに良くでていましたけどね......古代氏ですが。で、その後は良く知らんです。PC-Engineにでたんでしたっけ? まぁ、2の続編にあたるワンダラーズ フロム イースはまた微妙と言うか、前作を超える作品とは言い難かったですが。
まぁ、続くものなんだなぁ、と。
なお、下らない事ですが、個人的にリリアの「病気」は、単にあの高度で半袖でいるということから風邪じゃねーの? と思っています(笑)
#だって、雲が生じるような高度ですよ??
なんて書いた所で、本日は生存報告。
今日は取りあえずまた仕事ですが、昨日よりは比較的楽に進行できるかと思います。単に「思う」だけですが、まぁ早く終われば帰ってこようと思います、ハイ。
ま、皆さんも体調にはお気をつけを。
と言うことで以上で。
また、後日.......
2009/09/15
さて、昨日は職場Gで仕事の一日でしたか。
取りあえず睡眠は十分だったのか、朝はさっぱりと起きだすことが出来ましたか。そのまま職場に向かいまして、主任やら諸々と頭下げに......何か、大分心配されていたようです、ハイ。まぁ、ありがたいことなんですが。取りあえず体調は完調とは言えないんですが、それなりに良かったのもあり、顔色で大丈夫と判断もされたようですが。
そしてそのまま仕事、と言うことになりまして.......ま、ちょこまかとバックアップ業務やら入ったり何なり、とありましたか。
と言うか、夕方からバックアップ業務のでっかいのが入ってきたのはちと焦りましたが。ただ、本業の方は取りあえず順調.......であるはずです、ハイ。まぁ、取りあえずごたごたとやっていましたかね。
で、取りあえず仕事がまた忙しくなっているんですが。
まぁ、世間ではイチローが200本安打を9年連続、とかすさまじいことをやってのけたとか、内閣人事が云々かんぬん.......というか、民主党の「ネクストキャビネット」の意味が無いよなぁ、と思うものはあるんですが、社民党なんかは来年の参院選で民主党が安定した勝利を得ることが出来れば捨てるだけでしょうねぇ、意見対立の要因にしかならんでしょうし、とか色々とまた思うものがあります。
それまで民主党内閣が持たない可能性もあるかもしれませんが。っつぅか、政治の話題で最近気にくわないのはJAXA不要とか抜かしている阿呆。どいつだよ........そんなに金がほしければ、まず自分たちの給料返上しろよなぁ、と思うんですがね。数字でしか判断が出来ないにしても、本当にレベルが低いよなぁ、と思う話が結構あるのがなんだか。
まぁ、そこら辺の個人的にネガティブにみる観点はともかくとして、客観的にみると基本的に今度のできる(予定)の民主党政権、と言うのは基本的には「消去法政権」なんだろうなぁ、と思います。つまり積極的支持で民主党に入れたのはそれほど多くはなかろう、と。消極的な選択肢の一つだったんだろうなぁ、と思っているんですが。
っつぅか「二大政党制」唱えるには弱すぎるんだよなぁ、基本的に........まぁ、政権担当能力をしっかりと見せるなら良し、無いとみられればとっとと転落、と言うパターンになるのではないかと。
っつぅか、小選挙区制はやっぱり日本の政治風土に合わんなぁ........右から左、左から右へと極端な変動がある感じでどうにも。
まぁ、そんなことを書いた所で、取りあえず済みません生存報告。
今日がまた山場になる予定なんですがね......ハイ、がんばってやっていこうと思います。
と言う事で以上で。
また、後日.......
2009/09/14
さて、昨日は取りあえず在宅の一日でしたか。
寝たのは2時過ぎ、起きたのは12時半前、と言う具合でして.......それでも一度「トイレ行けー」コールで起きたんですが、どうにもいくらでも寝られる感じがあり、それで二度寝したら、と言う.......まぁ、どこかまだ疲れているのか、弛れているのかよく分からんのですが。で、取りあえず起きだしてからはしばらくはぼへっと。
と言うか、ちょっと内臓が疲れている感じもありまして......これはまた風邪のゆえんか、あるいは夏バテがきているのかよく分からんのですが。何となくやってくるだるさもこの関係なのか、あるいは寝過ぎなのか、と思いつつ、ただそれほど悪い感じはないために、金・土とくたばっているあいだに回復はそこそこできたのかなぁ、と。
で、シャワーを浴びて食事を済ませてから仕事にかかりまして、まず一段落したのが夕方。眠気やらだるさがあり、すっきりしないなぁ、と夕食になったら、まぁ食べる事食べること......自分でもあきれるぐらい。自分でも予想外にバッテリーが切れていたようで.......そんなに腹が減っているとは思わなかったんですがねぇ。
そんなに消耗していたのか、と。
で、夕食後は結構心身ともに戻ってくるものがあってちょっと安心しましたが。まぁ、ひとまず回復ですかね.......
#で、次に寝て起きたら8度越えだったら泣けますが。
そして昨日は良い天気の一日でしたか。
朝から晴れていたようで。気温は高く、しかし湿度は低く。大分過ごしやすいなぁ、と。もっとも寝ていると昼頃には暑苦しいものがありますねぇ(^^; まぁ、仕様がないでしょうが。取りあえず散歩にでるには良さそうな天気でしたか。
そして日が沈むのも早くなってきました。
秋だなぁ......
で、体調は取りあえず回復してきていますが。
回復してきている肉離れの方は、軽くマッサージを初めていますが、しかしまぁ触ってみると分かるんですけど、筋肉が落ちていますね......左右の感触がかなり違う。ここら辺は歩いていかないと回復しませんがね。まぁ、散歩と言う事が良いのかと思いますが........次は来週か、歩くチャンスは。
まぁ、慌てずにやりたいですけど........
そう言えばニコニコ動画をみていまして。
ぼへっとロードブラスタープレイ動画「完全版」と言うのが上がっていたのでみていたんですが、このロードブラスター、Winで動作する他にX68030でも稼働するそうで.......(^^; マジかよ、と思ったらこの動画の市場にちゃんとあるから面白い。今のところこれが「最後にでたX68kのゲーム」と言うことになるんでしょうかね? ちなみに、本当にX68030でも動くようです。
いやぁ......面白い事をやるもので。
で、巡回してnature.comから、未読のものを拾いまして。
まずはChromium isotopes track oxygen's riseと言う話から。初期の重要な気体の登場は、予期しない下落に続いておきた、とありますが。一応、タイトルにからむと思われますけど。
読んでみますと......どのくらい早く酸素は地球の初期の大気中に現れたのか? 古代の海洋沈殿物に蓄えられたクロム同位体を使った分析が、今回この長い間疑問が持たれていたパズルに予期しない視野を提供した。
通常の地球化学的な物語では、大気中に酸素分子があふれ出したワンツーパンチは最初は約24.5〜22億年前に、地質学者達が大酸化事変(Great Oxidation Event, GOE)と呼ぶ出来事の中で起きており、もう一方は続いて約7億5000万年前に起きた。しかし詳細はよく分かっていない。モリブデン、レニウム、そした他の金属同位体を用いて初期の酸素の上昇を理解する試みは、いつ酸素化(oxygenation)が始まったのか、どのように早くそれが進行し、そして継続したのかどうかと言う一連の結果を与える。それはGOEにおける酸素の上昇が「初期の地球における二つあるいは三つの疑問の中の一つだ」とUniversity of CaliforniaのTim Lyonsは言う。
University of Copenhagenで帯状の鉄の形成 − 鉄が豊富な堆積岩 − のサンプル化をしているRobert Freiのチームから得られた新しい発見では、大規模な酸素の増加があったこの二つの時期の間における大体の年代測定ができた。彼らは、海洋表面へと酸素が出てきたのは28〜26億年前である事を示した − 少なくとも他の金属の同位体の分析を元にした予想よりも、2億年早い。
より驚くべきことに、彼らはまた約19億年前に酸素のレベルが実際にGOEの前の段階にほぼ下がっており、それは現代の1%以下である。それは「この物語の最も面白い部分だ」と研究チームに参加しているUniversity of Southern DenmarkのDon Canfieldは述べており、そして彼らの結論はNatureに発表された。
このチームの方法はどのくらいクロムが空気中の酸素のレベルによって反応が変わるかに由来している。大気中に多くの酸素がない場合には、クロムは岩石中の中で核原子が金属クロムよりも3つほど電子が少ない状態で固定される − 還元型(a reuced)、あるいは+3の酸化状態である。
しかし酸素のレベルが上昇すると、同じ岩石中の金属製マンガンは酸化マンガンへと変わり、これは海のない状態のクロムから電子を奪い取る。この結果、酸化されて6価クロムが生じ、これはより雨水へと溶けやすくなり、そして海洋へと洗い流される。そうなると、クロムは鉄眼氏と共に反応して、一体化した帯状の鉄を形成して3価になる。
重要なことに、クロムの重い同位体であるクロム53は、より軽いクロム52よりもより酸化されやすく、海へと流されやすい。このことは帯状の鉄におけるより重いものとかルイクロム同位体の相対的な量は、岩石中に閉じ込められたときに大気中の酸素がどれくらい合ったのかを示すことになる。
「この技術はすばらしい」とCarnegie Institution for ScienceのGeophysical LaboratoryのRobert Hazenは述べており、それは他の金属よりもずっと酸素への感受性が高そうだ、と付け加える。しかし彼は、クロムイオンは恐らくは酸化マンガンと鉄だけでなく他のものと反応しやすく、もっと複雑な様相となるだろう、と付け加える。「より我々が良く理解するのに必要なことは、クロムの風化作用だ」とCanfieldも同意する。
この研究には加わっていないLyonsは、他の金属同位体の信号が増加する酸素に浸される事となったGOEの後においても、この新しい方法では継続してみられる事が特に喜ばしいと言う。彼は単純に増加する傾向よりは、変動する酸素のレベルはその当時の生命の発達のために大きな影響をもたらすだろう、と付け加える。
「生命の波はこれら酸素の波と関連するのだろうか?」とFreiは不思議に思っており、そしてこの新しい発見が、生命の形成は初期の酸素の「呼吸(whiffs)」を作り出すために、GOEのずっと以前に光合成を行っていたのかどうか、と言う議論が促進する事を望んでいる。原始生命は地球の大気に酸素の最初の味を与えたのかどうかについては、「調査する必要がある全く別の問題だ」とFreiは言う。今の所、新しいクロム同位体の方法とチームの発見の両方ともに、もっと岩石をテストすることで確認される必要がある、と彼は付け加える。
と言う事ですが。
地球上の酸素はのっけから20%あった訳ではなく、時代により激しく増減していますが.......ではいつごろから本格的に上昇したのか? と言うのは生命の登場やら諸々に関わるわけで、当然重大な関心が払われることになりますが。その年代測定方法に新しいものが加わった、と言うのが今回の話ですか。
酸素が少ないときは三価クロム、酸素が上昇すると同一岩石中のマンガンの酸化によって電子が奪われて六価クロムに変わると言う事ですが......六価クロムは水に溶けやすく、途中で鉄と一緒になって複合体をつくりここでまた三価に戻ると言う事。そしてクロム54の方がクロム53よりも水に溶けやすいために、この複合体の鉄の帯を調べて同位体を調べることで、と言うのが今回のことのようですけど。
しかし、時代ごとの酸素濃度のデータが余りないのでよく分からんものもあるなぁ。個人的にピンとくるところと来ないところが......そういうデータのあるページ無いかな? いや、もちろん推定データなんですが........
後はItalian quake analysis rumbles inと言う話。4月に起きた(日本では何故か余り注目されなかった)イタリアのラクイラでの地震ですが、この地震の中心となった断層を衛星のデータから特定できた、と言うことのようで。
イタリアの古代都市ラクイラを襲った地震は、大きな地震の発生源とは考えられなかった断層によって起きていた。
ラクイラの近くのGran Sasso地域は、それ自身が作り出した山岳地帯を通って巨大な断層が走っている。しかしこの4月6日に307人の犠牲者を出した地震について初めて発表された分析では、原因は比較的平らな土地にあって認識されていなかった裂け目である、Paganica断層であった。
「それは最も大きな地形的特徴と関連している断層が、最も大き出来事を発生させるであろう、と言う前提の元に取り組むことが危険であることを示している」とUniversity of Oxfordで構造地質学を研究しているRichard Waltersは言う。
Waltersと同僚らはESAのEnvisat衛星から得られた、この地震の前後のレーダーイメージを分析した。彼らはこの地域の地形の変化を特定する為に、2セットのデータにおける、地表に届くレーダー波のフェーズの間の違いを利用した。
これらの変化を輪郭として表すインターフェログラムを描き、そしてこの地域の地震データを元に作ったモデルで比較して、WalterのチームはPaganica断層の一方で25cmの下落を、そしてもう一方で若干の上昇が起きていることをみた。この研究はGeophysical Research Lettersに掲載された。
このPaganica断層はまた、National Institute of Geophysics and Volcanology(INGV)のSimone Atzoriと同僚らによる、独立して行われた研究におけるEnvisatのレーダーのデータからも際立っていた。この地震の初めての評価はまた、最近のGeophysical Research Lettersで発表されている。
この断層は地震以前にも注意が払われていた、とこの研究にはかかわっていないNational Instituteof Oceanography and Experimantal GeophysicsのLaura Peruzzaは言う。彼女は、彼女と同僚らが2006年に行った分析の中で、Paganicaはこの地域で最も危険な断層であることが分かっており、そしてラクイラ地域は「地図で目を引くものだった。」
しかし、彼女の方法論 − 彼らの配置と同様に、最近の地質学的な分裂の可変的なタイミングを考慮に入れた − は世界中の規制当局からは受け入れられなかった、と彼女は付け加える。標準モデルは、地震の一定の率を仮定している。
Walterの同僚は以前、イタリアで特にストレスがかかっている領域を二つ特定しており、これはその場所が約300万年の間地震活動があるために伸びている土地である。彼は一つはラクイラ地域であり、4月のM6.3の地震によって圧力が和らいだのにも関わらずまだ危険であると言う:「(ラクイラの地震により)解放されたものは、約15%のエネルギーだけだ。」
しかし大規模な地震といった劇的な出来事のみが、圧力を解放するだけでは無い;地滑り、あるいは群発地震(seismic swarms)と呼ばれる長期にわたる一連の微動が緩やかにこれを行う。そしてAtzoriはこの領域に残るストレスについてのWaltersの結論について、深読みしないよう警告している。「この計算は過去数十年のものから出来ているが、しかしストレスは何世紀にもまたがって蓄積していく」と彼は言う。どのくらいの圧力が解放されたかについての評価は、いつ、そしてどこで地震が起こるのかについての予期には使えない、と彼は付け加える。
他のグループであるINGVのAtzoriの同僚は、今年の3月の終わりに群発地震を特定し、そしてその地域に5つのGPS受信機を設置した。これらはこの地震の時に良好なGPSデータを提供し、そしてこれも発表されている。「我々は幸運なことにある場所からのデータを得ることが出来、そしてもう一つの賢い見地からも得られた」とAtzoriはいう。
群発地震は恐らく地震の前兆であるかもしれないために、Atzoriと同僚らは現在近くの貯水池であるLake Campotosto近くで、詳細に別の群発地震の可能性を監視している。「我々それが地震で終わると言うことは出来ない」と彼は言う。
ラクイラの地震の後における分析は、この地域はまだ高度に注意を払うべき場所である、とPeruzzaは言うが、しかし将来の地震の予期には使えない。「正確に次はどこの断層が動くのかを言うことは不可能だ」と彼女は言う。「唯一出来ることは、安全な建物の中に住むことだ。予期は生存に重要ではない。」
と言う事ですが。
何となくここら辺の記事を読むと、阪神淡路を思い出すものがありますが.......元々あの地域は「地震はない」と言うのは「根拠が無い」事であり、実際に起きてしまって大きな被害を受け、その後調べたら活断層が一杯あることが分かった、と。さらに予期もまぁ、難しいと言うのは日本でも一緒.......唯一東海地震のみがプレート境界型で以前からの情報の蓄積がある為に「できるかも?」と言う物になっていますが。
ここら辺、余り他人事じゃないよなぁ、と。
しかし、こういう地震のデータはその土地での独特のものもあるでしょうけど。こういう地震学の物って、日本でもどこまで「使える」ものがあるんだろうなぁ、と。日本自身かなりここら辺は高度な物があるとは思うんですが。
ま、こんなところで以上で締めるとしますかね。
さて、今日は沖縄は天気は悪そうですが。本州辺りは移動性高気圧が進んできて、全国的に晴れるようですね。雲がちょこまか出るようですが、基本的には過ごしやすそうで。関東地方も晴れ。東京で26/20と言う予報ですか。
まぁ、穏やかな天気となりそうで。
さて、今日は月曜日ですか。
管理人はとりあえず仕事ということになります。金曜日で迷惑かけたんで、まぁ取り返すことにしましょう。今週は色々とハードなものはあるんですが........(^^; ま、早く帰りたいなぁ、と思っています。ハイ。来週のシルバーウィーク(と言うそうな)は下手すれば何日か出勤する可能性もありますので。
まぁ、どうなることやら。
と言う事で以上で。
また、後日.......
2009/09/13
さて、昨日は取りあえず療養の一日でしたかね。
流石に夜中の11時に起きだすようでは簡単には寝られず、かといって何かする事も余りなく、と言う事で4時頃までnatureみていたりやら、H-IIBの話やらみていたりして過ごし、4時頃に眠りまして。
で、再起動は9時半前。
ま、肉離れの件でいつも家人が行っている鍼灸院へいくか、と言われまして行く事に。ここで鍼を初体験しまして、その後帰宅すると昼頃に。ま、一度時計忘れて戻ったりやら時間のロスはあったんですがね......(^^; ま、結局その後はのんびりとやりまして、夕方からはまたダウン。再起動は9時前だったんですが、動いていないのでまぁ、腹が減らないこと。
何ですかねぇ......
ま、とにかく療養に当てた一日にでした、ハイ。
そして昨日は不安定な天気の一日。
起きだした頃に寒冷前線っぽいような感じの雨が降りまして、鍼灸院へは雨の中。帰路の途上は雨は降らず、と言う天候でしたか。しかし一日中雲が多く「何となく降り出しそう」と言う雰囲気がある天気で、外出する人は結構微妙に感じるものがあったのではないかと思いますが。気温は低く、20度ぐらい? 上も下もそれほど大きく変わらなかったようで。
完全に秋モードですな。
しかし鍼はまた何というか初めてでしたが。
個人的に面白かったのは、手首を掴まれて「風邪を引きやすいですか?」と......分かるんですねぇ。面白いもので。取りあえず詳しいのはよく分からんのですが、問題の肉離れと、ちょうど引いてしまった風邪のほうについて鍼を打ったとか。風邪の方は「これ以上悪化しないと思いますよ」だそうで。他にもちょこまか、と言う感じか.......
肉離れは面白いもので、首を傾げていましたかね(^^;
いや、「もう大丈夫」と言う感じで言われました。曰く、「初期対応が良かったから」とか......職場の主任他ベテランに感謝せんとだめだよなぁ、と思いましたが。もう足に負荷かけていった方が良い、と言うことだそうで。ただ、血行はよくなかったようですが。
で、肝腎の体調は良くは無いですが、悪くもないというか。
薬のおかげかとにかく咽の腫れが引いて楽と言えば楽なんですが、しかし全体的にはすっきりしない感じでして。何となくふらふらするんだよなぁ.......熱はないですが、解熱剤のおかげかどうかはよく分からんですが。結構「いくらでも寝られる」感じがありまして、ここら辺はまだ体調がよろしくない事を示しているのかと思いますが。
日曜日の内に大体回復させたいんですがね........
う〜む。
で、久しぶりにnature.comから。
まぁ、先週はなんか色々とアレで読めませんでしたが。気になるのはこういうときに限ってあるもので......で、Stem-cell drug fails crucial trialsと言う話がありますか。実験的な治療は、骨髄移植の致命的な合併症を止めることは出来なかった、とありますが。
幹細胞治療によるまれな症状の治療への最終段階にあった臨床試験の失敗は、幹細胞研究の後退をもたらすだろう。二つの研究が、提供された骨髄の免疫細胞が被移植者を攻撃するという、潜在的に骨髄移植の致命的な合併症となる移植片対宿主病(graft-versus-host disease, GvHD)を調べた。この試験のスポンサーであるメリーランドに拠点を置くOsiris Therapeuticsは、9月8日にそのProchymal剤は偽薬以上の効果をもたらすことはなかったと発表した。
「私は幹細胞コミュニティーを吹き飛ばすものになるとは思わない」とPiper Jaffrayの研究アナリストであるEdward Tenthoffは言う。良いニュースは「試験の失敗であり、安全性への問題ではなかったことだ」とTenthoffは言う。先月、胚性幹細胞企業Geronは、動物のデータが損傷した場所の周辺で微細な嚢腫を示した後で、継続中の第二の臨床試験のデータを受け取った。
火曜日の発表の後、Osirisは週末の株価から34%下落した。オーストラリアにあるMesoblastや、カリフォルニアのGeron、StemCells、そしてミシガンにあるAastrom Biosciencesといった他の幹細胞企業の株価は影響されなかった。
悪化した細胞を置き換えたり、あるいは供給するよう設計されている開発中の多くの他の幹細胞を元にした治療とは異なり、OsirisのProchymalは骨髄移植において起こることがある攻撃的な免疫反応を抑制することを狙っていた。この薬剤は骨髄で見つかる間葉系の(mesenchymal)幹細胞を培養したものと、と血液を形成する幹細胞から構成されている。
去年、これとは別にKarolinska University HospitalのKatarina Le Blancらのチームが、培養した間葉系幹細胞がGvHDの患者に利点をもたらすことを示す結果を発表した − 例え移植された細胞が、患者にマッチしたものでなかったとしても。その55人の患者の試験と比較して、Osirisの試験はより大規模で偽薬グループも含んでいた。192人の患者にテストされたProchymalは、標準的なステロイド治療と複合してGbHDの初期治療でテストされた。もう一方はステロイド治療でこの病気のコントロールに失敗した260人の患者にProchymalが試験された。両方の二重盲検は、実験訳を受け取った患者は、偽薬を受け取った患者よりも長生きしないことが示された。
投資家へのカンファレンスにおいて、Osirisのchief executiveであるRandy Millsは、この薬剤は患者の下位集団(subgroups of patients)においては機能する兆候があったと急ぎ指摘した。Prochymalは皮膚(はるかに一般的な形状である)を含むGvHDに影響がないようである一方で、この薬剤は統計的には肝臓や腸管に影響するステロイド抵抗性の病気には顕著に効果がある。
Millsは、この企業の科学者達はまだデータを分析しており、US Food and Drug Administrationに対して、すぐにこれらの結果がこれらのケースにおけるProchymalへの認可を得るのに使えるのかどうか、あるいは他の臨床試験のデザインに使えるのかどうかを聞くことを希望していると言う。Osirisはまた、クローン病、糖尿病、心臓病、あるいは肺の病気といったものにProchymalのテストを行っている。しかし、腸内で重度の炎症を起こすクローン病の最終段階の試験の計画は、失望する予備的な結果の後で縮小された。
間葉系幹細胞における「この結果は有望な初めての無作為化試験」である、とLe Blancは述べており、そして彼女の以前の研究のように、肝臓と胃腸におけるGvHDの治療における効果を指示していると言う。
「例え商売の世界においてはこれが後退に見えたとしても、私は(研究者達は)学び、続けることができるだろうと考えている」とNre Jersey Meical Schoolの間葉系幹細胞の免疫の特性について研究をしているPranela Rameshwarは言う。Rameshwarは、あらゆる種類の免疫細胞と相互作用がある間葉系幹細胞はまた、それらがおかれた環境に反応し、そしてGvHD患者における炎症は非常に変わりやすいと強調する。「彼らのアプローチはフリーサイズ(one-size-fits-all)のようなものだ」と彼女は言う。「恐らくは、この治療は個人に合わせていく必要があるだろう。」 二人の科学者達は、Osirisの研究は、間葉系幹細胞は効果的な治療となりえることを示した、と言う − もし適切な状態が確認されれば。
しかし、University of Michiganのdirector of blood and marrow transplantであるJames Ferraraは、より懐疑的な見方をしている。「それらは恐らく、肝臓以外には機能しないだろう」と彼は言う。「私は大半の人々は、それらは機能しないと考えていると思うし、そして我々は行い続けて何かしら違いを見付ける必要がある。」
と言う事ですが。
何となく記憶があいまいだったので、間葉系幹細胞を調べてWikipediaの項目をみてしまいましたが。あぁ、はいはい.......血肉骨に関わるやつでしたかね、えぇ。と言う事で、改めて確認してみるとなるほどと思いましたが。
しかし、今回の臨床試験は珍しいアプローチ方法とも言えるのかねぇ、とも。やはり幹細胞関係と言うとあれこれと手を加えて置き換えたりやら、といった「細胞の機能の回復」を直接的に行うようなアプローチが真っ先にイメージしやすいものがありますが。免疫関係の「抑制」に使うというのは全くイメージがわかないというか.......どうやるんだろう? ま、もっともうまく行かなかったと言う事ですが。以前の他のグループでは有効とされたわけですけど。
個人への特化する条件があるのかどうか.......? なんとも言えませんな、まだ。
あとはPotato blight's gene weaponry revealedと言う話がありますか。ジャガイモ疫病ですが、ジャンプする遺伝子が恐らくはアイルランド飢饉をもたらしたカビを打ち負かす鍵となるだろう、とありますが。
1840年代の悪名高きアイルランドジャガイモ飢饉を引き起こしたジャガイモの病気は、その遺伝子の秘密をもたらした。国際的なチームがその原因となった微生物のDNAの配列化を行った。
Phytophthora infestansはジャガイモを食べてこの植物の根や葉、そして塊茎をくさらせる水生菌である。この菌は毎年世界中でジャガイモ、トマトや関連植物を悩まし、そして農家に推定670億ドルの負担を負わせている。
今回、Broad Institute's genome sequencing and analysis programmeのco-directorであるChad Nusbaumと、アメリカ、欧州の様々な研究室からの共同研究者達は、この病害菌の遺伝子の配列を、他の微生物に少し手を加える技術を使って明らかにした。
それを行う中で、彼らはこの疫病の破壊的な力の原因となる遺伝子のいくつかを確認した − そしてそれを行わない為の鍵も。
P. infestansと同じ属の他の有機体を比較したときに、そのゲノムの広がりが目立って高度に変化し、異常なほど大きくトランスポゾンで一杯であった − 自身をコピーしゲノムの周囲にジャンプする配列である。この研究者達は、この異常なほどある為に処理に困るゲノムの約74%を占めるトランスポゾンが、ジャガイモに対するこの疫病の「武器」をコードしていると信じている。
「それは異常な数だ。微生物では25%が多い」とNusbaumは言う。
これらの領域の変異性は、それらが非常に素早く進化することを示唆しており、恐らくは疫病とその標的はお互いに対抗しあって進化しているのだろう。
「この病原菌はこのDNA全てをコピーするには無駄がありすぎるために、これらの問題となる転移性の要素を受け入れることを学んだ」とNusbaumは言う。このカビはこれらのトランスポゾンを使ってその武器の多様性を維持することが出来た、と彼は示唆する。
その配列は「包括的なこれらの武器の遺伝子のリストを」提供するであろうとNusabumは付け加える。「研究者達は今、それらが何をしているのかを明らかにするのにふさわしい、個々の措置をそれらに与えることができる。」
この論文はNatureのオンライン版に発表された。
植物と病原体の間の軍拡競争において、ジャガイモは長い間味方がいた:疫病に抵抗性を持つジャガイモを開発しようとした人間の栽培者である。栽培者たちは遺伝子の闇の中で働いているが、彼らが促進するのは何の遺伝子か、あるいは何の遺伝子の変化が迅速にその新しい種へと疫病を適合させるのかは、正確には知らない。
「今のところ、栽培戦略はメキシコ耕地からの野生種とボリビアといった抵抗性のあるアンデスからの物のスクリーニングをベースに行われている」とScottish Crop Research Instituteのジャガイモの栽培者であるJohn Bradshawは言う。「栽培品種にこの抵抗性を組み込むのに15年かかった後に起きたことは、Phytophthora infestansのみが2年でこれを破ったと言うことだ。」
しかし今はこの配列化は終了し、植物の病理学者達はどのようにこの疫病が発生し、そしてその潜在的な弱点は何なのかを元にして、栽培者たちのために新しい戦略をもたらす為に、全力で働くであろう、と彼は言う。「いかにこの病原体がホストを攻撃するのかについての生化学的なレベルでの知識と共に、私はいくつかの賢い植物病理学者達が、遺伝子組換えの抵抗種を生み出すことを望んでいる。」
と言う事ですが。
ジャガイモですか......ジャガイモの歴史と、ジャガイモの持つ毒であるソラニンについては「からむこらむ」の「その94」で触れていますので、興味ある方は是非読んでほしい物はありますが.......いや、面白い歴史を持った植物であると思いますけど。フランスとドイツでの話は面白いですが、特に歴史を左右したのはイギリスのへの食料基地と化していたアイルランドにおける、ジャガイモ飢饉ですかね......この記事の冒頭にあるものですが。この為にかなりの人口がアメリカへと脱出し、多量のアイルランド系移民がアメリカに住み着くことになり、その中の家族にケネディ家があった、と言うのがなんとも歴史の面白いところだと思いますが。
まぁ、もっとも個人的にジャガイモの話で好きなのは「いかにして栽培させるのか」で工夫させたフランスの話ですけど.......
ま、ともかくそのジャガイモ飢饉をもたらした病原菌の遺伝子を調べてみた、と言う事ですが、恐ろしいほどのトランスポゾンの比率が高かった、と言う......74%と通常の3倍ぐらい。ちなみに、トランスポゾンとは自分のコピーをゲノムのどこかに挿入させてしまう遺伝子でして、種の分化やら多様性を発揮するのに重要なものですが......でもここまで比率を占めると言うのもすさまじい。
と言うか、「無駄が多い」設計になるような気もするんですが。コストが高くなっても採用されている(生き延びている)と言うことは、それでも何かしらのメリットがあると言うことになるんでしょうけど.......少なくとも今回のように、植物との間の軍拡競争において打ち負かす能力を早々に手に入れる、と言うものがあるわけか。
それにしても無駄が本当に多いんだろうなあ......こういうのが自滅しないのか、とちょくちょく思うのですが。
面白いものですがねぇ。
ま、取りあえずこんなところで以上で。
さて、今日は前線が通過した後に大陸からの高気圧が入ってくるようで。ただ、新潟から北海道は寒気の為に不安定化するという事ですが。これらの地域の他は晴れと言うことになりますか。関東地方も晴れ。東京で28/21と言う予報と。
まぁ、日中はそこそこと言うことになりそうですが。
さて、今日は日曜日ですか。
管理人は養生と言うことになるかと思いますが、取りあえず仕事もあるので両立したいなぁ、と。歩き回ることはまだ出来なさそうですがね.......やれやれ。体調の維持が面倒なことですが。早く回復したいものです、ハイ。取りあえず色々とこもっているのに飽きてきているんですが、しかし何となくの「ふらふら」感がまだ危なっかしい感じでして、そういう意味では結構落ち着かないものもありますがね。
やれやれ......ま、寝て起きたら全快していた、と言う感じになることを期待したいものです。
と言う事で以上で。
また、後日.......
2009/09/12
さて、昨日はくたばっていた一日でしたかね。
いつも通り起きだしまして、体温はそれほど上がっている感じはないのですが、どうにも調子がよろしくない。咽も結構微妙になってきたところで、どうしようか考えて「休む」と言う方向に結論したのがいつも出て行く時間の20分前。やれやれ、と思いながら寝まして、その後再起動で職場に連絡。で、また寝る、と言う。
次に再起動が11時でして、そこから地元の医者に行ってから診断は「風邪」。その後、薬を貰ってから帰宅して、夕方までぼへっとしてからもう一度寝てみれば、今度は夜の11時に起きだすという。
ハイ、くたばっていましたかね........
と言う事で、結局体調不良がバーストしました。
ま、風邪が職場で流行っているのと、インフルの可能性は多分ないと思いつつ一応万が一が怖かったことやらもありまして休みましたが。風邪そのものは疲れからでたようですね.......どうにも肉離れで余計な体力使ったのも一因っぽいですが。幸いなことは、医者の見立てではちょうど「これから悪化していくタイミング」で医者にかかれたと言う事でして.......咽が大分おかしくなってきたところでしたけど。放置すると、晴れているところに菌がやってきてさらに悪化〜発熱〜風邪悪化、と言うコンボだったのでしょうが、事前段階で、と言う事ですか。
まぁ、良かったと言うか何というか。
職場には迷惑をかけてしまった感じもしますが。ただ、電話したときに「やっぱり」と言われたのがなんだろう.......
まぁ、そういう感じですが。
この為にネット上はほとんど回っていません。ただ、一個だけ気にしていたのがH-IIB試験機とHTVだったんですが、無事に打ち上がったようで。関係者の皆様お疲れさまでした........というか、H-IIBは色々と新規設計も多かったと思うんですが、ネット上の動画をいくつかみた限りはかなり安定して打ち上がったようですね。H-IIAよりもエンジンを増やしたり、SRBも四基あるためか、H-IIAよりも高速に上昇していった感じもしますが。それでも安定して上昇していく様はいいなぁ.......
いや、ロケット打ち上げは何というかロマンがあって好きです。で、打ち上げた衛星がまた活躍するのも大変よろしい。
ま、でも本来の目的全体からすると、まだ道半ば。ロケットのパートが終わったら、次はHTVのパートとなりますが。HTV-1ミッション 新着情報と言うページを見ると、一応もう単なる試験という物に加えて4.5tの物資もISSに運び込むようで......ま、確かに無駄は出来ないからなぁ、と。こちらも無事に行ってほしいで。今までに日本が培った技術を証明する機会となるでしょうから.......いや、NASAやESA、ロシア宇宙局といった中で相対的に目立たなかった日本が、ISS存続に必要な物資補給といったような「重要性」を持つ立場に関わることになりますし。
まぁ、そういう政治的なものもありますけど。ただ、個人的にはこの手のニュースやら、そういうものをみて喜ぶ根源には「技術屋さんすげー」って思えるのがあるんですがね。
で、残りのパートたるHTVのISSドッキング予定は18日。楽しみにしましょう。
ちなみに、ロケット打ち上げの動画はニコニコ動画経由で見ましたが。
ニコニコ動画もすでにH-IIBだけでかなりありますね.......いや、ちょこまかみられまして非常に便利ですが。生中継がみられなくてもこういうことができるのはやはり便利なものだ、と。改めて。
と言う事で本日は生存報告。
取りあえず、今日も養生ですな。
また、後日.......
2009/09/11
さて、昨日は体調不良で職場Gでの一日でしたかね。
起きだしてからはまぁ、何となく微妙と言う感じではありましたけど。そのまま職場に行って準備は良いのですが、どうにも今一つ体がすっきりしない。あれ? と思いながら仕事していると、時折何となく「ふらっと」することがある。余り良くない状況、と言うのは分かるんですが、バッテリー切れかとも思って昼まで踏ん張り、昼食をとってから......でもやはり余り回復しない。
噂のインフルエンザを警戒したものの、インフルならもっと急激に体温が上がって寒気を、と言うことになるわけですが。そういうわけではないので、まぁ疲れがきているのか、風邪かとか色々と考えつつ、しかし仕事はやたらとやってくる状況になりながら、進行。
で、帰宅してみれば8時。
体温は7度ちょい。まぁ微妙なラインだなぁ、と重いながら食事してとっとと仕事していたらもう9時半。
ちょっと、大丈夫かね、これは.......
と言う事でネットなんか回るヒマもなく、完全に家がねぐら化してきていますが。
ハイ、生存報告です......H-IIBとHTVがうまく行くといいなぁ、と思っています。
と言う事で以上で。
また、後日.......
2009/09/10
さて、昨日は職場Gで戦場でしたかね。
取りあえず、起きだして筋肉の妙な突っ張り感というか、とにかく肉離れによって起きていた支障によって下り難かった階段が、大分楽に下りることが出来るようになったのを喜びつつ、朝をぼへっと過ごして職場へ向かったんですが。
いやぁ......もう、何というか。
同僚がダウンして、予定外の方向で仕事が入ってきたのはともかく、肝腎の部分の仕事でどうにも「納得いかない仕事」をしちまいまして、非常に腹立たしい思いをする羽目になりましたか.......いやぁ、腹立たしい。これは久しぶりに腹立たしい。非常に非常に腹立たしい。何が一番腹立たしいかというと、自分の読みの浅さが腹立たしいというか、もうちょい精神的に余裕持てよ、と言うやつでして。
いやぁ、久しぶりに仕事の本職というか、そういう部分での腹立たしいことをやりましたかねぇ。
で、イライラしながら食事して午後はまぁ、どうにか。その後は腹立たしかった仕事の方の書類の手直しをかなり気合い入れてやっていましたか、もちろんイライラしながら。まぁ、流石に大幅に改善はされましたけど.......仕事の大先輩の一言を思いだいましたよ、えぇ。焦ると忘れやがる、と思います、本当に。
その後、夕方にちと早めに引かせてもらいまして、自宅へ。これは左足のダメージを補完していた右足が高負荷状態に入った為で、ちょっと色々ときつくなってきたのもあって、休ませたかったのもあるんですが、何よりも仕事の方が押していまして、そっちがかなりメイン。と言うことで、帰宅して食事〜風呂〜仕事、と言う感じで過ごしていましたかね。
いやはや.......疲れました、ハイ。
で、昨日は何か雲が多い一日でしたか。
朝は予報と異なり小雨が関東地方南部は降ったところがありまして、職場でも降雨。気温も低め、ただし湿度はやや高め、と言う感じでしたが午後からでていた人が「ちと寒い」と言い出すぐらいでしたから、気温がなんか、9月上旬とは思えないと言うか.......彼岸までじゃなかったっけ? 暑さ寒さは。
彼岸前に、と言うのも何か........
で、何か仕事が忙しくてだんだん家がねぐら化してきているのが気になりますが。
natureの記事も読めません。と言うか、色々とまぁハードな時期と言うことでしょうけど.......一番大きいのは、今の職場の管理職が「セキュリティの問題から自分のPCは絶対に持ってこないでくれ」と直に言われたのがありまして、必要なソフトが持っていけないことがありますかね。職場のPCはあるんですが、一々ソフトのインストールを本部の方に問いあわせて、と言う非効率な状態でして.......何かなぁ。
と言う事で、色々と図版関係の処理が今は多いんですが、GIMPとか入れられないと言う状況で、何か解決策はないのか? と.......思っていたら、何となく思い出した、USBフラッシュメモリーに入るThunderbirdとFireFoxってのがあったなぁ、と。ここから「Portable版のGimpってないの?」と思ったら.......
あった(笑) Win用しかないのですが、全く問題はありません。と言う事で、管理人の持つフラッシュメモリーにインストール。解凍〜ファイルコピーに時間がかかっていましたが、取りあえずすんなり終わりましたかね。
これで軽作業は大丈夫かな?
で、足の方は上述の通りですが。
足の腫れがかなり引きましたか.......大体1週間。RICEはしっかりやったので、そのおかげかもしれませんけど。腫れが大分引いてきた、と言うことはぼちぼちRICEも切り替えていかんと駄目ということかもしれませんが.......またアドバイス貰うかねぇ。一応、筋肉が固まって大変になる、と言う事でぼちぼちある程度ずつストレッチしていこうと思っていますが。
腫れが引いたらマッサージも、と言われていた記憶もありますが、まぁ転換点か。
早く治したいなぁ......でも、大体は1ヶ月コースだそうで、油断して再発、と言うパターンが多いそうで。気をつけなければ........
ま、こんなところで生存報告。
さて、今日は北の方は低気圧の影響で、雨が降りやすいところがあるようですが、他の地域は雲が出ても晴れ間が見えるところが多いようで。関東地方は晴れ。東京で29/19と言う予報.......ついに20度切りますか。
まぁ、秋らしくなるのかもしれませんけど.......最高気温以外は。
さて、今日は木曜日ですか。
今月も1/3が終わりと言うのが早い物だと思いますが。取りあえず、管理人は仕事です。まだ忙しいです、ハイ。酒飲んでぼへっとしたい気分ですが、ちときつそうですが........仕上げて同僚に見せておきたい書類もありますし、まぁその図版もつからんとダメ。ついで、「納得いかなかった仕事」のリカバーもありますか。
何か本当に色々だな。
ハイ、体調に気をつけてがんばります。
と言う事で以上で。
また、後日.........
2009/09/09
さて、昨日はまたハードな一日でしたかね。
取りあえず、エンジンぶん回し本格化。と言うことなんですが、まぁちと何というか......エネルギーが基底状態にある感じも。脳みその回転に必要なエネルギーの山を越えるのが一苦労、と言うか何というか。とにかくも、まぁだるさと眠気と、一方で「やってやる」と言う気合いも入れつつ仕事していましたかね。
ただ、それに冷や水をかけてくれたのが、プリンター破損。
何か出てきませんよ? 他のプリンターもまた「絶好調」で言うこと聞いてくれず、結局出しておきたい書類が出せなくなり.......おいおいおいおいおいおいおいおいおい、と。いや、もう焦りましたねぇ。まぁ、自宅のプリンターでB4の物をB5を2枚に分割しておいて印刷する準備をし、そのまま印刷して作業できない分、他の作業に割り当て。
先の分の負荷は少し軽くなりますが、間近の負荷はどんどん増大していくというのがなんともまぁ.......で、結局仕事は7時前に終わって撤収し、そのまま帰宅すれば8時過ぎ。慌てて食事〜風呂〜アイシング、ときてからそのまま仕事も平行作業。
いやはや、と言う感じです。
と言う事で、巡回するゆとりもないので以上で生存報告。
とっとと山場を超えたいものですがね。
サバイバル、サバイバル........
2009/09/08
さて、昨日は在宅の一日でしたかね。
起きだしたのは9時過ぎでして、そのままぼへっとコーヒーをすすりつつ、午前中はネット上でログを読んでいたりやらして過ごしていましたか。その後、午後からは仕事の方に入りまして、所々気を抜きつつ、結局夜まで延々と作業。と言うか、図版作り面倒くさい、文章作り面倒くさい、今後の計画確認面倒くさい、とまぁ色々と面倒くさい尽くしであれこれやっていましたが、取りあえずどうにかこうにか、と言う感じでしたか。
ふぅ......本当に面倒くさい.......
で、その後はもう仕事したくなくなりまして、ぼへっとやっていましたかね......いやはや。
そして昨日は雲が多い一日。
良く晴れてはいましたが、時折結構厚めの雲がやってきたりしていまして、家の中で電気をつけたくなるようなこともあると言う程度に雲が出たり、一方で晴れたり、と言う天気でしたか。ま、雨は降る心配はない感じでしたけど。湿度は高くなく、そして気温は日中はそこそこ上がりましたが、ひとまず家にいる分には、と言う感じでしたか。
夜は秋っぽいですな。
で、まぁ足の方は大分。
日曜日に休ませたせいか、朝から大分楽でしたかね。腫れもまた引いたようで。起き抜けに歩くのも大分楽、アイシング後も大分楽、と。もちろん「普通通り」には歩けないのですが、回復しているんだなぁ、と思える程度には回復しているようです。まぁ、本当に足の休養が重要なのね、と.......テーピングも大分なれています。
何つぅか、まぁ肉離れ直後からこういう休養が取れればなお良かったんだろうなぁ、とは思うのですが。
ただ、ここにきて難点が出てきたのは、テーピング等で通気性が悪くなった為に、皮膚が荒れてきたことでしょうか。ここら辺はどうしようもないなぁ.......取りあえず、寝ているときは止めて何か薬塗っておくか? 取りあえずまぁまたベテランにでも聞こうとは思いますけど。
何であれ、早く回復してほしいなぁ、と。
で、先週はまた忙しかったので読めませんでしたが、久しぶりに巡回してnature.comから。
Fresh targets give hope for HIV vaccineと言う話がありますか。ウイルスの毛色を止める二つの抗体が、幅広い免疫保護の重要な鍵を握っているかもしれない、と言う事ですが。
読んでみますと.......新しい高い処理能力を持つスクリーニング技術が、異なるHIV種の幅広いスペクトラムを消し去る二つの抗体を明らかにした。これらの抗体の標的 − そしてそれらを発見するのに使われた方法は − このウイルスに対して幅広い保護を与える、非常に必要とされているHIVワクチンへと繋がるだろう。
「もしワクチンがここに発見されたような無力化する抗体を引きだすことが出来るのならば、それは効果を持つような高い可能性を持っている」とこの研究にはかかわっていないVaccine Research Center of the National Institute of Allergy and Infectious Diseasesのウイルス学者John Mascolaは言う。
これまで、二つの潜在的な可能性のあるHIVワクチンが人の臨床試験で試され − そして失敗し − た。T細胞の免疫反応を引きだす事を狙ったSTEP試験は、2007年にこのワクチンの被験者がHIV感染のリスクを増すことがみられた後に中止された。そして抗体の反応を促す以前の試みでは、2003年にそのワクチンが幅広い無力化する抗体の引きがねとなることに失敗した後に終わった。その為に多くの形態を持つこのウイルスに認識して結合する事ができる他のワクチンの発見が行われていた。
今回、Scripps Research InstituteのDennis Burtonらのチームは、5大陸における約1800人のHIV陽性患者からの血液サンプルを組織的に行い、特に直接的なHIV感染を防ぐ血液の能力を探した。過去のスクリーニングとの違いは、研究者達は以前はただウイルスの殻のタグに結合する抗体を探しているのみであった。Burtonのチームは、これらの人々の約1%が「エリートコントローラー(elite controllers)」であることを発見した − 自然に体が治療なしで血流中のウイルスを非常に低レベルに保つ能力を持つ、HIV感染をした人々である。研究者達はそこであるエリートのアフリカ人のドナーに注目し、交叉反応の潜在性(cross-reactive potential)を持つ二つの抗体を特定するために、約3万のメモリーB細胞を厳密に調べ − この細胞は以前の感染を「記憶」することですぐさま抗体を生み出す − た。
これらの二つの分子は試験された全HIV種の約75%を阻害しただけでなく、それらは以前確認されたHIVに対して幅広く活躍するあらゆる抗体よりも、ずっと低い濃度へと落とすことを研究者達は発見した。「ここに我々は幅広く、また効果のある物を得た」とScienceのオンライン版にこの報告を行ったBurtonは言う。そのように、将来のワクチンは広範囲にわたる保護効果を生み出すために、非常に高レベルの抗体を生みだすよう誘導する必要はないだろう、と彼は言う。
この新しく発見された二つのHIV特化抗体は、10年以上経って初めて確認され、そして最も新しいHIV感染が発生している発展途上国に住むHIVキャリアーから初めて得られたものである。この分子はヒトの細胞に感染するのに使うgp120と呼ばれるウイルスの表面にあるたんぱく質を標的とするが、しかし大半のHIV種の間で良く保存されているたんぱく質の領域である。それが何故この抗体が幅広い保護をもたらすのかの説明となる、とBurtonは言う。「これらは大半のウイルス上にみられるエピトープ(抗原決定基)だ。」
このエピトープ、あるいは免疫タグは、ウイルスを抗原へと変え、そして似たような抗体を刺激するワクチンへと組み込めるウイルスの新しいスポットを提供する、とBeth Israel Deaconess Medical Centerの免疫学者であるDna Barouchは言う。「それは本当に鎧の裂け目と脆弱性に関して、我々の考えを広げる。」
同じ高処理能力スクリーニング技術を他のエリートコントローラーからのサンプルへと応用することは、より多くのワクチンの標的を明らかにするだろう、とこの研究にはかかわっていないScripps Research Instituteの分子免疫学者であるMichael Zwickは言う:「この種のアプローチは、ほぼより多くの抗体へと導いていく。」
Burtonは、彼のチームは彼の国際的なドナーパネルから、トップエリートコントローラーから約25人を徹底的に調べたといい、そして最も有望な抗体の約10個の特徴づけに集中しているという。「我々はそこにより多くの抗体があることをほぼ確認している。」
しかしそのような潜在的なマスター抗体は恐らくは一般的なものではないだろう、とMascolaは注意する。幅広い保護はまた、多くの独立した抗体の集団に由来するものである、と彼は言う。今年の早くに、MascolaとThe Rockefeller UniversityのMichel Nussenzweigのチームは、6人のエリートコントローラーから得た500以上のHIV特化抗体のクローンを作り、そして50に至る抗体が全体の保護効果に寄与する事を締めした。「我々はどの結果がより一般的であるのかを知らないし、またそれらが両方起こるのかも知らない」とMascolaは言う。
と言う事ですが。
エリートコントローラーの存在、ですか。感染して陽性となっても、恐らくこういう人がAIDSの発症までは至らずに済むと言うことなのでしょうが。gp120を標的とすると言う共通性は変わらんのね.......ま、とにかく新しい観点でのアプローチということですが。こちらの方が実際的と言うことになるようですね。
まぁ、もっとも「一つの抗体を探す」と言う旧来式の物は、それはそれで通じるものもあるわけでそれほどおかしなものではないですが。リソースも限られていますからね.......
しかし大規模にやらないとここら辺は有効な答えが出てこない感じはしますけど。正直、パンデミックやらそこら辺を起こしそうなものは、こういうタイプの研究でないと有効でないのかもなぁ、と読みながら思うものはありますけど。まぁ、今の新型インフルはこういうタイプよりはむしろより効率的なワクチンの作成方法の研究、と言う方が課題と言う感じもしますが........衛生行政の部分はともかくも。
ま、仕事もしていましたのでネタもなしこんなところで以上で締めるとしますかね。
さて、今日は台風がぼちぼち大分近づいてくるようですが、本州付近は波やらの影響程度のようで。暴風圏はないのね.......強風のようですが、小笠原諸島は大変そうですな。と言う事で、今日は西日本を中心に晴れるようで。東は雲が多く、関東と北海道で雨が降るようで。関東地方は日中というか午前中に降りやすいようですな。東京で25/22と言う予報と。
まぁ、微妙な。
さて、今日は火曜日ですか。
管理人は仕事がまた本格化しますが。まぁ、面倒くさいもの作ったりしたりと、色々とやることが多くなりそうです、ハイ。早く帰りたいんですがねぇ......早くに帰れない事情が生じることもあるかもしれませんが。脳みそをぼちぼちフル回転させていかなければならないのがハードです、ハイ。
やれやれ.......
と言う事で以上で。
また、後日........
2009/09/07
さて、昨日は療養の一日でしたかね。
起きだしたのが7時過ぎでして、これは「トイレ行けー」コール。まぁ、仕様がないかと用を済ませてからまた寝て、浮上と沈降を繰り返しつつ目が覚めたのは12時半。久しぶりに午後になって起きる、と言うことをしましたかね.......これもまた暑かったから目が覚めたようなものなんですが。
で、起きだしてからぼへっとしていまして......どうにも疲労が結構ありましてそれがどかっと出てきた感じ。ただ、疲れているからとさぼるわけには行かないのでアイシングやら足の方のケアをあれこれと。散歩行きたいなぁ、と思いつつも足が痛いわけでしばらくはかなわないかと思うとまた微妙にイライラするものもありますが。
そのまま結局ニコニコ動画でSIREN:NTの動画やら見ていたり、自室でぼへっと本を読んでいながら過ごして夕食まで。その後、仕事で使う図版を作成していましたかね。
ハイ、完全に療養モードでした。
そして昨日は良く晴れた天気の一日。
湿度は高くなく、気温が高いとは言えどしのぎやすさがある感じなのはもう夏が終わりにきている証拠でしょうけど。居住地域は結局酷暑は記録しなかったような気がしますが.......そういう意味では冷夏と言うことなのでしょうが。まぁ、9月の上旬に熱帯夜や真夏日を記録していないと言うのも何かピンと来ないものもありますが。
個人的にはありがたいといえばありがたいですが。もうちょい涼しくなると楽ですが.......
それにしてもくたばっていますが。
昨日はとにかく「休養」最優先で過ごしていましたけど。ほとんど連続して歩くと言うこともないので、足の筋も余り伸びていませんが。ただ、詳しい人から「足の休養が本当は一番必要」と言われていましたので、とにかくその通りにしましたか。身体的に余り動かせないのはストレスの元ではありますけど、こればかりは仕様がない。
土曜日の夜に両足のふくらはぎを見比べると、肉離れを起こした左側は腫れている(家人が見て)状態でしたが、それも取りあえず少し収まったようで、休養の甲斐はあったようで。もっとも、もう一日の休みも結局歩けないわけですがね.......まぁ、でも痛みはまだありますが大分内出血の方もどうにかなってきたということでしょうか。
まぁ、二日しっかりと休養するだけでもそれなりに違っては来るでしょうが。取りあえず「治療法」ってのは基本的に自然治癒待ちと言うことだそうですので、長丁場でやる以外はなさそうですね........テーピングも大分やっていかないと駄目そうですし。どっちにしても、疲れもあるので休まんと駄目ですが。
それにしていも余りしたくもないのに仕事というのは入ってきますが。
管理人は図版の作成やら加工にGIMPを使うのですが、GIMPって高性能すぎて「どうやってやって良いのか分からない」機能が結構ありますが。例えば「円を描きたい」となると中を塗りつぶされた円になってしまうわけで、切り抜かれた円が描けないとか、点線を描きたいのに描けないとか。
まぁ、ここら辺はネット上で調べてあっさり出来るようになるわけですが。
でも一番困るのは「矢印が描けない」と言うのもありまして.......仕事で必要となってどうしよう、と。で、調べたらここ経由で矢印のブラシがあったりやら、後は文字入力でやると言う方法があるようで。まぁ、これでしのぐことは出来ましたが。
中々この手のは必要とされない限りはやり方を覚えないので、まだまだこうやって調べる必要もあるのかと思いますが。GIMP 使い方でググるとまた色々と出てきますけど。検索の時に具体的な使い方を入れておくとそれなりにヒットするのもありまして、必要に応じてネット経由で見つかると言えるかと.......GIMP始めの一歩と言うサイトもあるようですし。
まぁ、もっとも目下の所最も困っている(と言うか面倒くさい)のは、Mac版だけかは分かりませんが、直接日本語入力が出来ないということですかね.......手を加えれば出来ますけど。何か管理人の所ではうまく行かなかったので。ただしコピー&ペーストによる「入力」は可能なので致命的ではないのですが。
まぁ、取りあえず今日はのんびり以上で。
さて今日は北の方は低気圧の影響下になるのかな? 後は太平洋のまだ遠い所に台風12号が北東へと進んで行く様ですが、こちらは進路はどうなることやら........影響はめちゃくちゃに大きいとは思わないのですが読めませんねぇ。で、他の地域は大陸からの高気圧の影響下となるようで、晴れる所が多いようで。関東地方はしかし雲が多く、東京で28/21と言う予報ですか。
まぁ、日中はまだ暑いかな?
さて、今日から一週間が本格化ですが。
管理人は代休でお休みですが、肉離れの為在宅、かつ状況から仕事ということになりそうですかね。書類作成が面倒くさいですが、まぁ仕様がない。諸々とやっておかなければならないものもありますので。取りあえず、がんばってそこら辺をこなしていくこととしましょう。足の回復も休養で早まれば良いのですが。
やれやれ........
と言う事で以上で。
また、後日........
2009/09/06
さて、昨日は職場Gで仕事の一日でしたか。
足の方は「悪化した?」と聞かれる様な感じではありましたが、個人的にはそれほどではなかったのですが。まぁ、でも途中まではやや引きずるようにして仕事していましたかね.......で、色々と無任所状態だったところで勝手に自分で仕事作ってやっていたんですが、どうやら仕切っている人が管理人の肉離れを知らなかったらしく.......って、この人はここ数日俺がずっとさぼっていると思っていたのかなぁ、と思うものはありましたか。
いや、ある力仕事を指示されたんですが、他の人がすぐに阻止してくれまして.......と言うか、職場Gはこういうカバーが非常に高速かつスムーズに行われるのがありがたいと同時に驚くものがあるのですが。
で、まぁ結局どうにかこうにか山は乗り切れたというか。不安要素はそのまま現実のものとはならずに済みましたかね。
その後、職場で飲み会。その後、管理人は撤収して一人で飲み直していましたが。いや、職場の飲み会が嫌とかそう言うのではないですよ? ま、とにかくもそのまま帰宅すれば11時過ぎ。
取りあえず、疲れましたかね。
と言う事で本日は生存報告。
管理人は外出は控えて治療と仕事、と言うことになりそうです。ふくらはぎはまだ腫れていまして、右のそれよりも左は膨らんでいます。安静も重要と言われていますので.......
ま、療養ですな。
と言う事で以上で。
また、後日........
2009/09/05
さて、昨日は職場Gで仕事の一日でしたかね。
起きだしてから足の調子をチェック.......起き抜けは筋肉がある程度堅いのか、柔軟性がないのか階段を下りるのが慎重にならざるを得ませんでしたが。そのまま足を引きずりつつ朝を過ごしまして、その後家人が駅まで送ってくれまして、大分助かりましたか。電車もいつもより早い段階で乗る事になったのですが、ちょうど乗り換えた電車が始発だったりと、環境的には大分楽に。
そしてそのまま出勤したんですが......大分同僚から「足の調子どう?」と心配されつつ、アドバイス貰った通りにしています、と答えるのが朝の挨拶でしたか。
で、そのまま午前中はあれこれと仕事だったんですが。妙に疲れている感じがあってちと戸惑いましたか。これは考えれば簡単なもので、左足の不調を右足でカバーしているのもあり、右足への負荷が大きくなっているとか、通常とは違う気の遣い方をしなければならない、というのもあるわけでして、何かまぁ結構苦労しましたか。
その後、昼になってから左足の外側の筋が大分微妙になってきたので、足の内側にのみやっていたテーピングを外側の方にも適用したところ、一気に状況が改善。と言うか、思わず笑ってしまうほどで、変に足を引きずることなく(いつもの調子からは大分違うものの)それなりに普通に歩けるという......ただ、しばらく座っていたりすると筋肉が硬くなるのかよく分からんのですが、しばらく歩き辛いというのも理解しましたが。そういう意味では少し動いて「ほぐれると」大分楽に歩けると言うことなのでしょうが。
で、そのまま午後を過ごし、定時過ぎて撤収。
7時前にはどうにか帰宅しまして、そこからまたアイシングやら諸々やっていましたか。まぁ、ちとカバーで色々と疲れている感じはありますが.........
そして昨日は日中は安定した天気でしたか。
雲が多かったものの、昼にかけて晴れてきまして気温も上昇。その後も雲が多いものの晴れて日向だとそこそこ暑い一日となりましたか。もっとも、夜には自宅付近は空気が不安定化したのか雨が若干降ったりしましたが。
しかし日中でも空気はやっぱり夏と言う感じではなく、むしろ秋の早い訪れを感じるものでして、夜には虫の音が大分強くなってきたなぁ、と。今年は秋が早く訪れているということでいいのかな........まぁ、地域によりけりでしょうが。直射日光でなければそれほど暑くなく、熱帯夜と言う感じもなく、セミももう元気がなく........
そう言えばコンビニもおでんだしていますな。これは気温のせいか、あるいは9月になったらやるように指示が出ているのか?
それにしても「肉離れ日記」状態ですが。
いやぁ、テーピングは本当に笑ってしまいました。管理人自身あまりこういう怪我とは縁がなかったので(部活動をやっていたような時期であっても)、話には聞くけど、と言うレベルでしかなかったわけですが。まぁ、それは昨日触れた通りですが、さらに一本加えただけでここまでまた変わるのかと。恐らく見かけ上はそれほど気付かないレベルにまで歩けていたのではないかと思いますが。
ただ、やはり一度椅子に座って少し作業、となると立ち上がってからほぐれるまで時間がかかる。この間はまた引きずって歩くわけですが。まぁ、とにかく気を遣って対処、と言う感じになっていますけど。
ま、これも経験か。
で、原因は取りあえず分からんのですが、ちょいと話をしてみて出てきた推測は、やはり歩きまくったときの疲労の蓄積が結構あったのではないか、と言う事になりました。まぁ、分からんですけどね.......疲労だけでなく、外的な衝撃も筋肉にダメージを与えて肉離れを起こすことがあるという話でしたので。だから例えばサッカーで激しい衝突の時に起こる、なんてのもあるそうで。単純に疲労から起こるだけだと思っていたので、これはこれでちと新鮮ではありましたか。
まぁ、しかし何というか既存の知識と併せていくと納得できる、と言うのは「面白い」訳ですが。でも、まぁ余り体験したい物ではないですねぇ.......(^^; もっとも、怪我や病気は色々と体を振り返る機会をくれる、と言うのは確かなものですが。管理人の場合はこういう場合は「病気」の方でしたが。次は「怪我」が来るんでしょうか........
まぁ、管理しなきゃなぁ.......
そう言えば、Amazon.co.jpで注文したMacOS X 10.6 Snow Leopardが到着。
第一印象は「薄!!」でしたか。10.5も「パッケージ小さくなったよなぁ」と思いましたけど。内容物はDVDとそれを納めるプラスチックのフィルム状のもの、新機能紹介の紙、サポートの案内の紙、アップルマークのシール。これらを包んだ紙と、外装のみ.......本当にコンパクトになりましたな。
で、先日のしげのーさんの記事で知り、しげのーさんとAoxさんが該当者として命中した例のDVDの不具合については、取りあえずこの記事のリンク先にあるナンバーと違うディスクであったために、一応まぁ「大丈夫っぽい?」かなぁ、と。ま、次の休みは仕事でMacBook使うので、それが一端終わってから入れようと思っていますので。
と言うか、仕事の方がガチでハードになるんですが。まぁ、肉離れしているので歩けない=散歩できない=在宅、と言う事であきらめて仕事することになるのでしょうが.......
しかし本当に小さくなったよなぁ、パッケージ。
管理人は漢字Talk 7.5.2から始まり、パッケージを買ったのはMacOS 8からになるかと記憶していますが。普通のソフトウエアの箱でしたけどねぇ。インストールCDが一枚あって、後はマニュアルがごたごたと。ことえりの入力法とかそこら辺のがあったりしていましたけど。マニュアル数は削減していったものの、MacOS X 10.4ぐらいまでは普通のサイズの箱でしたか。
で、一気に小さくなるという。まぁ、エコといえばエコか。
まぁ、振り返れば他のソフトも大分マニュアルが減っているよなぁ、と思うものはありますか。ネット上からのダウンロード販売、なんてのもありますからねぇ。OS絡みはもうマニュアルは少ないのでしょう。ダウンロード販売はPDFを添付してそれをマニュアルとしていますか。パッケージものだと.......最近分厚いマニュアルが入っていたのはParallels 3.0かな? NOD32はマニュアルは小さく、インストールガイドが広げるタイプでちと大きくなりましたが通常はたためたか......確か。Windowsはマニュアルがろくにないのにパッケージはでかいなぁ、そう言えば。すかすかっぷりに驚きましたけど。MS Officeもマニュアルはほとんどなく、やっぱりすかすか。と言うかOfficeのマニュアルは「どっかの出版社が市販する」物と言う認識ですね、えぇ。以前から言われていますけど、これは。
ま、取りあえずこんなところで以上で締めるとしますかね。
さて、今日は北海道に低気圧がある他は大体高気圧の支配下にあるようで。台風12号が発生して直撃ルートになりそうな気配ですが、まぁこれはまだなんとも判断できませんし、まだ影響はなし。と言う事で北海道は雲が多く雨のところがあるものの、他の地域は晴れる所が多いようで。関東地方も天気良し。東京で29/21と言う予報と。
また日中は暑そうですな。
さて、今日は土曜日ですか。
管理人は本日は特別に出勤日です........足引きずって行ってこようかと思いますが。まぁその代わり月曜代休が貰えるので特に不満はないです。ま、あれこれと忙しいものはありますががんばってやることにします。
まぁつつがなく終わってくれると良いのですが.......激戦区だからなぁ。ちょいと、まぁ色々とあるかもなぁ、と。何もないかもしれませんが、一応まぁ美味しい酒が飲めるといいなぁ、と言う一日になりそうです。
サバイバル、ですかね。
と言う事で以上で。
また、後日........
2009/09/04
さて、昨日は痛みを耐える職場Gでの一日でしたかね。
取りあえず起きだしまして.......足は痛い。やれやれ、出勤どうしようか、と本気で考えつつまぁでも歩けなくはないから、と言う事でいつものバスより一本早く(つまり朝一なのですが)出勤。足を引きずりつつ職場Gまでいきましたかね........まぁ、もうやれやれ、と。
そして出勤してから早速体育会系であるボスに足の件を聞いたところ、「あぁ、それは肉離れ」と即決。すぐさま取りあえずの応急措置としてテーピングでの固定を教えてもらいましたかね.......えぇ、早速やりました。そのままアドバイスを複数方面から貰いつつ仕事していましたが、流石にあまり動けないので皆さんにご迷惑をおかけしつつやっていましたか。
まぁ、それでも貢献できるものはあったので良かったのですが........
で、帰りの途上はそのアドバイスを元に薬局で買い物をして帰宅。これがまた高いのがなんですが。そのまま帰宅すると、旅行に出ていた家人が帰っていたんですが、流石に心配していまして、しばらく説明やらしていましたかね。
いやぁ、早く回復してほしい物で。
まぁ、そういうことで足が痛い。
肉離れってのは結構スポーツ選手で聞くわりには良く知らんものだったので、改めて調べてみたりしたんですが。要は「筋肉が切れた」と言う事になりますか。部分的な損傷、と言う事ですが、それでも重度になるとその部位を触ると筋肉の張りが無い(切れているので)と言う状況になるそうで。管理人の場合、脚の張りというかつったようなというか、微妙な間隔ではありましたが、その後足を踏みだすときに「ぷち」っという間隔がありまして......まさに「ぷち」っとしちまったようですが。
で、やっぱり「冷やせ」と言われましたか。動いた後には必ず、短期間でもいいから冷やせ、と。内出血しているので、と言う事で風呂ではその部位は湯に浸けず、マッサージも禁止。寝るときは心臓よりも上の位置に、と言う事でやはりRICEが基本と言うことのようで。湿布やら薬も良いけど、テーピングでしっかり固定しろ、と言うことでもありました。
ちなみに、別のセクションのボスによれば(こちらは重度の肉離れ経験者)、40分冷やして20分休憩、と言う感じで1セットとか云々。1週間ぐらいしてから軽くマッサージと言うことだそうですが.......テーピングは結構欠かせないようで。また色々とアドバイスを貰いましたが。
で、結局帰りの途上、テーピング用のテープを購入し、さらにアイスバッグを買ってきましたか。さらにまぁ筋肉の回復の一助となれば、とプロテインやらも.......結構高いのね、これも。で、帰宅してとっととアイシング。40分冷やしてから食事〜風呂やって、またアイシングしてから湿布張ってテーピング、と言う感じで。
まぁ、どうなることやら、ですよ本当に。それ以外何も言いようがないんですが。
しかし面白いのはテーピング。
たかだかあのテープで全然動きが違うのは驚きますね.......いや、違うというのは知っているんですが。ただ見聞きしただけでして、やはり実体験でここまで違うのか、と。でも適切な方法をやらないと意味が無いとも言いますが........管理人の場合、直接のボスから「(ふくらはぎの)筋肉を張るような形にして、テープは伸ばさないようにして」と言う指示を受けまして。膝の裏側の下側(ふくらはぎ上部)から、ちょうど損傷した筋肉の上を通過して足の裏側に届くかどうか、と言う感じの長さで二本ほどテープを貼ったんですけど。
帰宅後に剥がしたら、まぁもうまた違う。
いや、凄いものだと本当に思いましたねぇ........
と言う事で本日も生存報告。
まぁ、今の仕事も佳境に入っていますが。取りあえず、ある程度地味なところでそこそこ重要に絡んではいるようですので、まぁ地道にやります、ハイ。足の損傷を進めないように気をつけていきたいものですがね。
本当、同期の「かるま」氏と言い周辺に怪我が多いものですので。
と言う事で以上で。
また、後日........
2009/09/03 過去ログを整理しました。
2009/08分の「愚痴、日記、あるいは更新履歴」とstat.を更新しました。
さて、昨日は職場Gで仕事だったんですが。
いや.......まぁ、つつがなく進んだはずなんですが。足が痛いのは書いていた通りなんですが、電車に追いつこうと少し走ろうと左足でけり出そうとした瞬間.......
ぷち......「ぬ? ぷち?」
とその瞬間足に結構強い痛みが。ふくらはぎ部分で何かが切れたような間隔がありまして........その後、取りあえず足を引きずる感じで歩きつつ(下り階段は余り問題はないのは幸いか)、食事を済ませてから帰宅したのは良いのですが、しかし痛い。で、なんじゃこりゃ、と言う事で調べてみたんですが。
.......これ、肉離れ? ちょいと判断がつかなくて困るんですが........取りあえずRICEにしたがって慌てて措置はしているんですがどうなることやら.......早速有給使って病院というのも嫌だしなぁ。
まぁ、取りあえずは微妙に災難であります、ハイ。
と言う事で慌ただしくやっていたので生存報告。
ま、取りあえず起きだしてから行動を決めようと思いますが......この場合、医者に行くとしたらどの医者に行けば良いんだか。まぁ、取りあえず冷や汗ものですけど。気をつけていきたいものです。
と言う事で以上で。
また、後日.......
2009/09/02
さて、昨日は職場Gで仕事の一日でしたかね。
まぁ、朝から順調に起きて順調に出勤して順調に仕事、と言うことになるんですが.......肉体的な勝負、と言う感じの仕事ではあるのですが。取りあえず、まぁどうにかこうにかやっているというか何というか.......平行して別の仕事も進行させているんですが、まぁそっちもどうなるかねぇ。
ま、幸いなことに特筆するようなこともなく仕事が終わり、そのままとっとと撤収させてもらったのは良いのですが。
ただ、困ったことに左のふくらはぎが痛い。普通に歩くと着地はよいのですが、踏み出すときが痛い。走ると伸びるときが痛い、と言う事で帰り道は足を引きずり気味でそのまま帰宅。そして一息つこうか、と思ったら何があったのか羽虫が大発生していまして、居間で大掃除スタート、と言うのはもう足が痛いのに嫌がらせかよ、と思いつつどうにかこうにか。風呂の前にはAmazonから荷物の第一段も到着しましたか。
まぁ、やれやれ、と言う一日でしたかね。
そして昨日は暑い一日でしたか。
午前中の外回りでまた蒸し暑い。非常に蒸し暑い。周りはアスファルトにコンクリートジャングルとあれば、もう汗が止まらんというのが厄介でしたかね.......もっとも、昼になっていくと急速に湿度は下がりましたが、しかし気温が高いのは事実で暑い。ま、台風一過と言うことなのでしょうけど。
34度超の湿度80%ぐらいとか言う地獄では無い分だけマシではあるのでしょうが........
で、Amazonはまぁ、Snow Leopardのついでに色々と頼んだんですが。
DVDが二つ。「ワンスアップオンアタイムインアメリカ」、と言うタイトルも作品も長いやつですね......セルジオ・レオーネの遺作でしたっけ? もっとも、寡作のこの監督の作品は、実は一度も見た事が無いという(^^; 買ったのは当然完全版ですから、本編約230分。「風と共に去りぬ」クラスの超大作ですが......いつみようか。ちなみに、この監督の作品で恐らく最も有名なのは「荒野の用心棒」でしょうねぇ......そう、マカロニ・ウェスタンで有名な人です。
後は久しぶりに裁判物......ドラマじゃないですよ? ドキュメンタリーですが。何かというと「東京裁判」.......小林正樹監督のやつです。こっちは277分だそうで(^^; これもいつみようか.......まぁ、ドキュメンタリーと言えど裁判自体がある意味ドラマでもあるんですが。特に歴史を左右したレベルの物だとなおさらとも言えますけど。
ちなみに、管理人は東京裁判はある程度自分で調べているんですが、動画はやはり余り多く見ていませんので。このDVDの元となったものは確か一回かそこらテレビでやっていたかと思いますけど、まぁしょっちゅうではない。と言うか、「東京裁判の動画の映像」と言うと、大体人物紹介やら、証言のワンシーンやら。後は判決の瞬間ぐらいですよね.......あるいは最も有名なのは東條が頭をたたかれるシーンかもしれませんけど。
ちなみに、「久しぶり」と書いたのは以前アイヒマン裁判をまとめた「スペシャリスト」と言う映画があり、そのDVDを持っているからですね.......ちなみにこの映画は非常に淡々と描かれている作品です。正しいとか平和やら云々、とかそう言うのは無い。本当に「淡々と」と言うのが特徴的なもので、モノローグやらも一切入っていない作品ですが。これが結構個人的には面白かったりしましたか。
後はCDが二枚。
両方とも久しぶりにゲームの音楽CDを。一つは「ICO」とか(笑) エンディングとか非常に印象的でしたし。まぁ、プレーした人は思い入れがある分だけ、と言う事でしょう。後は後一枚しかなかったRAY FORCEのアレンジCDですね......Rubbing Beatですが。エンディングのQ.E.P.Dのコーラス版のみが目的ですね、ある意味。と言うか、ZUNTATAのアレンジは微妙なのが多いので.......良いのは徹底的に良いものがあるのですが。
#全体が良かったアレンジはMETAL BLACKぐらいか........
で、まぁ羽虫対策やらでもう時間がなくなったのはあるんですが(^^; Ping-pong経由で
カルボナーラに生クリーム入れると、イタリア人に怒られるかもだ。
(パスタを除けば材料はふつーに全卵(か卵黄)とベーコンとチーズと胡椒と水と塩だけ)
by 雪豹交換手続きなんとか完了のしげのー
と言う押し逃げに引き続き、
ああ、忘れてた、ニンニクと白ワインも。
このへんは、みのさんがやってたころのおもいっきりTV(末期に)でも本場の味として説明してました。
#あと、うろ覚えですが本格レシピとしてZap2さんのとこでもえらい昔に載ってた様な。そこでオイラも生クリーム懐疑派に。
#あとは某ジローラモ氏が日本の生クリームカルボナーラはニセモノとかいう記事をどっかで読んだ。
実際生クリーム入れるのは日本(だけかどうかは知りませんが)ローカルメニューらしいです。
#単にパルミジャーノチーズが高いというのがありそう。探せば結構安く手に入ります。
#他にはといた卵黄(とチーズ)をうまく混ぜられないとゆうのも。実は残留水分量(油分との乳化も)の目安がコツです。
以前、これもTVからのネタですが、ベッキーのイタリア旅行かなんかの企画で、カルボナーラを頼んで「生クリームが入ってないんですねー」と臆面も無く発言したところ、シェフに「そんなもん入れない」と思いっきり怒られてましたが。
いずれにしろ慣れると思いのほか手軽に早く作れていいです。良い素材だろうと安い素材だろうとマズく出来てしまうとゆうことは滅多にありません。
ウチは週に一度はコレとか下手すると二度三度も。安くておいしいパンチェッタ(生ベーコン)とかチーズとか手に入ると特に。
#つか今日の昼もそうでした。
#ただし食べ過ぎると太る・・・・。
と言う事で、交換を終えたしげのーさんから食事についてアドバイスをいただけました。ありがとうございます。
言われてみればクリームは入れない、ってのも聞いたことがあるような無いような? 余り気にしていなかったのは事実ですが。卵のみか.......ちょいと研究してみますかねぇ。
ちなみに、カルボナーラでググると飛んでもねー数が出てきます。さすが定番というか。パスタレシピ研究会と言うブログで上述のしげのーさんの様な生クリームを使わないものが紹介されていますね。
機会があれば試してみますかね........
ま、取りあえずてんやわんやの騒動だったので、こんなもので生存報告気味。
さて、今日は北の方に高気圧がありますか。北海道の東部沖には元台風11号の温帯低気圧ができるようですが。一方、日本のずっと南には熱帯低気圧がありますか。と言う事で各地で晴れる所が多いものの、中部は雲が多く、太平洋側は気圧の谷となるためか雨が降るところもあるようで。関東地方は雲が多く、朝と夜に降りやすいようで。東京で25/22と言う予報と。
気温のアップダウンが激しいですな。
さて、今日は水曜日ですか。
一週間の中日となりますが。管理人はとりあえず仕事ということになりますか。戦線復帰もあいまって体力勝負的な感じにはなっていますが。徐々に変わってきているかな? まぁ、がんばってやっていこうと思います、ハイ。
しばらくはまぁ、仕事であれこれということになりそうですがね(^^;
と言う事で以上で。
また、後日.......
2009/09/01
さて、昨日は面倒な天気の一日でしたか。
台風の接近もあり、朝は警戒のために5時に起きだして様子見。しかし全く荒れた感じの天気ではなかったというのがちょいと気が抜けましたが........ただ、雨雲の接近が大分あった為に朝一のバスでとっとと出撃。そのままいつもよりも早く職場に到着したものの、やはり途中の雨がかなり強烈でしたかね。
まぁ、面倒な天気ということか。
そして天気の様子を見つつ職場の方も動き出すわけですが、結局徐々に荒れてくる状況から午前中で一通りの営業ストップ。まぁ当然の選択だよなぁ、と思いつつ結局管理職の許可によってそのまま夕方に、特に支障がない者から撤収許可が出たのでそれに乗じて帰路につきましたが.......雨は酷い、風も酷い、バスは来ないと言う状況だったので溜まらずタクシー捕まえて職場付近から撤収、なんてやっていましたが.......いや、酷いものでしたけど。
で、帰宅してからはちと寝不足気味もあって、へばっていました。
と言う事で昨日は台風11号に振り回された一日でしたが。
いやぁ、気温が低い。一日中20度を切っていたのではないかと。そして台風がまたやたらと遅かった為に、実質一日中風雨が強い状況でしたか。居住地域は6時頃には大分収まってはいましたが........ま、色々と交通機関にも影響があったようですねぇ。止まるような事もなく良かったですが。
やれやれ.........
それにしてもまぁ、何か分からんのですが左のふくらはぎが痛い。
何でだろう? こういうしつこい痛みは今まで経験したことがないんですがね。痛みといっても耐える事は十分にできるのですが、走るのはちと嫌、と言うレベル。運動不足で云々、と言うことはあり得ないので、何かよく分からんのが気にくわんものです.......いや、結局なんだかんだで管理人の無職の夏休みは「歩く目的」だけで200km以上歩いていたので。
どっか疲労でも蓄積していたんでしょうかね? 無理は一切していないんですが.........
しかし、まぁこういう痛みも面倒ですが、同期の「かるま」氏も結構ハードな負傷をしていまして、何か二人揃って最近「微妙」についていない感じはあるんですが........と言うか、「かるま」氏の場合は「微妙」じゃ済まんレベルの負傷ではあるのですが。いやはや.......いや、まぁある程度生きていれば誰でも「流れ」ってのは何かあるなぁ、とは思うものかと思いますけど。
まぁ、そういうものですかね。
で、MacOS Xに関係してPing-pongで二件。
一つ目は例のDVD不具合について、Aoxさんから
雪豹、うちもビンゴ。単に外周に白濁があるという製造上の不具合です。最近のアップルの品質管理に疑問…
と頂きました......白濁か。どっかの安いDVDを使ったのか.......品質管理に疑問、と言うのはそうですねぇ。確かに。真っ先に入手を試みた人はこういう具合に引っかかっている人も結構いるのでしょう。と言うか、Mac系のサイトで大きく扱われている印象ではないんですが、これはどうなんだろう?
後もう一件は別の方から
雪豹、Canon LPB3100のドライバがないです(;_;)
と頂きました。ありがとうございます.......あれ、ないの??? プリンタドライバーを自動アップデートと言うのを謳っていましたが、入っていないなら意味が無い。ちなみに、キヤノンのサイトにも10.6対応のは出していませんね.......と言うか、この会社Macへの対応はすばらしいぐらい遅いですけど。
10.5.x時代のドライバでも駄目ですかねぇ?
後は.......そう言えば選挙が終わりましたか。
典型的ノンポリとしてはどこをあれこれ、と言うのはないんですが.......まぁ、投票は行きましたよ? で、結果はほぼマスコミの予想通り、民主308議席と圧勝して政権交代が現実化しましたけど。自民はそれでも100議席以上とりましたか。と言うか、つくづくバランスが悪いよなぁ.......個人的に二大政党制は日本には合わないと思っているわけで、いわゆる「郵政選挙」も極端。で、今回も極端。端から端へと移動させればいい、ってもんでもないと思うんですが。風土的にどうよ、って思うんですがね.......欧米型のがよいわけじゃないよなぁ。
ちなみに、共産が結構食われ、社民が思ったよりは善戦したのに驚きましたが.......
しかし民主党政権か。あのマニフェスト通りにやると結構「どうよ?」と言う話がネット上にも出てきていますが。まぁ、政権奪取をあれこれと言っていたわけですから、これで政権運営がおかしいことやるならその程度の実力とも言えるでしょうけど。まぁ、実際にそうなるんじゃないかと個人的には思っていますがね........連立の運営じたいでまずうまく行かないと思いますけど。社民党と民主党がそれほど一致するようには見えませんし。
と言うか、民主党自身内部が余り落ち着かない感じもありますので、そこら辺がどうなるか........あのフィクサーの存在がまたどう影響するんですかねぇ。取りあえず鳩山首相、と言う方向になるとは思いますが、しかし首班指名の前に例のごたごたしている献金問題で逮捕されたらそれはそれで笑ってしまいますが。
まぁ、議席数ほどまとまった運営にはならんだろうなぁ.......
#やっぱり分裂する気がする。
そう言えば「小泉チルドレン」ってのはことごとく落ちたそうで。
まぁ、所詮は一時的なものでしかなかったわけですが。これもまた「生みの親」の救わないというか育てないというか、放置っぷりもなんかいい加減だよなぁ、と思いますが。今度は一方で「小沢チルドレン」だそうで? これもまたどうなるんだか。どっちにしてもマスコミが作り出す「○○チルドレン」ってのは、イメージ的には結構悪いものを個人的には持つんですよ、えぇ。
チャウシェスクの子供たち、とかなんとか思い出すというか。体のいい操り人形だよなぁ。「ボスが力がある間は面倒見るけど、なくなったらさようなら」と言う感じで。って書くとむしろチンピラレベルでしかなくなりますが。
国会議員様に「チンピラ」は失礼か。
「議席に座らせる操り人形」が適切か.......と言うか、ちゃんとあんだけ当選した人たちをちゃんと育てるのかどうか。
ま、ちと疲れてもいるので以上で締めるとしますかね。
さて、今日は台風は東北地方の東側沿岸にいるようで、これらの地域では警戒が必要となるようですが。他の地域は取りあえず晴れてくるところが多いようですね。関東地方は雲が大目ですが、降る事はなさそうですが。東京で31/23と言う予報と。
まぁ、暑くなりそうですな。
さて、今日から9月になりますね。そして火曜日ですか。
管理人は言うまでもなく仕事ということになりますが。やや体力勝負の部分があるのがちとハードではありますが、まぁどうにかこうにか抜けていきたいとは思っています、ハイ。まぁ、天気がどうなるかでまた変わるんだろうなぁ.......いや、色々と肉体的に動くところが今は多いので、昼にはすぐ原へって困っています、ハイ。
まぁ、食べ過ぎないようにしないと駄目ですが(^^;
取りあえずがんばって切り抜けることにしましょう。
と言う事で以上で。
また、後日.......
戻る