〜過去の愚痴、日記、あるいは更新履歴〜

〜2009年10月分〜


戻る


2009/10/31
 さて、昨日は職場Gで仕事の一日でしたが。
 いやぁ......インフルでまた一つ、小隊が.......(^^; と言うか小隊長もダウンと言う状況になるところもありまして、色々とインフルが猛威を振るっていますが。取りあえず、昨日はまた仕事をちょこまかとやってはいたんですが、しかしまぁ何というか.......「ヒマ」な感じでしたかねぇ、色々と。
 ただ、この「ヒマ」に甘えて何もやらないと後で借金としてぶっ込まれるというレベルでの「ヒマ」。と言う事で、自然と若手の面倒を見ているのもありますが、そっちに道筋を作る(自分の方もかねているんですが)話をしておいたりやら、ついでに何か変なミスしていたんで指導していたりやら。
 っつぅか、もうちょい知識は確実に持とうね........
 で、その後夕方にとっとと撤収しまして、そのまま本屋で3冊ほど買ってから行きつけのバーへ。ここで、ぼへっと飲んでいたんですが、気付いたら隣に座っていた人に対して、「気圧についての講座」〜「ギリシャ神話について」〜「聖書の話題一部」〜「ギリシャ神話と北欧神話」〜「ニーベルングの指環の伝説」〜「ギリシャ神話雑多」〜「古典」と言う、どう脈絡をつけて良いのか分からない話の展開がありまして........
 何だこの話題の展開.......まぁ、お酒は美味しかったので良いとしましょうかね、ハイ。
 で、帰宅すれば11時と言う状況でしたか、ハイ。まぁ、ちと後半はストレスとやけ酒の気がありましたが、なんかすっきりしたので良いとしましょう。

 と言う事で、今日は生存報告。
 取りあえず、ちと今日は体調調整の予定です、ハイ。10月も終わりになるんだと思っていますけどね。

 と言う事で以上で。
 また、後日.......




2009/10/30
 さて、昨日は職場Gで仕事の一日でしたか。
 取りあえず、まぁ特にあれこれということもなく、と言うかむしろ「ヒマ」になっている一日でしたかね.......色々と条件が重なりまして、若干のバックアップ業務があったりはしたんですが、特にこう忙しくなる要因が無いというかなんというか........で、一方で午後はちと忙しくなることもありまして、途中で管理職とちと話があったりとか。
 なるほど、そういう方向だったのね.......本部は実績は実績よりも見た目の印象なのね.......まぁ、イライラする話であると同時に、かえってさっぱりするというか。開き直らんとやっていけんわな、と言う話でもあったんですが。これじゃぁ人が逃げるよなぁ、と言う事でもあるんですが。
 いやはや......がっかりものではあるんですけどね、本部には。
 で、その後仕事の方はちょこっとありましたが、大体はさっぱり片づいてそのままとっとと撤収。で、帰宅してからちと家人とあれこれと情報交換やらしていまして、気付けば時間が大分経っているという状況でしたか。
 いやはや.....どうしようかね、本当。

 そして昨日は雲が大目の一日でしたか。
 雨は降りませんでしたが、比較的職場の近くまで雨が降っているような情報もありましたけど。取りあえず、気温は高め。ちと暑いなぁ、と思うものがありましたか。湿度もちと高い? 取りあえずスッキリとする天気ではありませんでしたが、夕方にはある程度回復は見えましたかね。
 そう言えば、イチョウの黄葉が少し始まってきていますね.......

 で、取りあえず昨日一冊読了。
 『別冊日経サイエンス167 見えてきた太陽系の起源と進化』を読み終えましたかね。後書きなどにもあったんですが、以前やっていた類似の特集が米の探査機が中心だったものの、今回は「はやぶさ」や「かぐや」の成果を踏まえて日本発の成果を結構紹介していますが。
 冒頭は月の特集、と言うか「かぐや」の成果の特集と言う感じ。次は小惑星についてで「はやぶさ」をはじめ色々と。その次が「地球外生命を求めて」とある章なんですが、むしろ太陽系における惑星・衛星での生命の存在の「可能性」というか、成り立ちやらその衛星の独自性やらが中心という感じもしますけど。ここら辺は海外の研究者のものになるのはまだ日本の到達点を表しているのかもしれませんけど。後は太陽系の起源と進化についての話ですか。
 個人的には前半が大分面白かったなぁ、と。後半も「生命」云々よりは環境が独特の衛星と言う意味でエンケラドゥスの話、後は月へ行った唯一の科学者であるシュミットの手記も面白いか。それと系外惑星もそうですが、惑星の定義と冥王星の顛末についての話題は大分スッキリとまとめられて良かったかと。
 惑星の定義のは、改めてみるとなるほどなぁ、と思えるわけで。
 ま、太陽系に関する話題ですが。興味ある方は結構面白いのではないかと思います、ハイ。結構難しいのもありますが(^^;

 ま、取りあえず今日はネタもない(と言うか書けないのが多い)ので以上で。
 さて、今日は北海道の方では前線がかかるところがあって、そこでは雨、他の地域は大体晴れる所が多いようですね。関東地方は晴れ。東京で24/16と言う予報と。
 何か暑くなりそうですな。

 さて、今日は金曜日ですか。
 管理人はとりあえず仕事になりますが。余り忙しくはならないのかな? まぁ、色々とインフル騒動の余波で予定のものがなくなったり延期したりと色々と面倒なものにはなっていますが。まぁ、今の内に片づけておいた方が良いものもいくらかはありますので、そっちをやっていこうかとは思いますが......
 さて、どうなることやら。

 と言う事で以上で。
 また、後日.......




2009/10/29
 さて、昨日は職場Gで仕事の一日でしたが。
 いやぁ.......インフルが職場で大猛威をふるってくれまして、小隊規模でダウンと言う自体がついに発生。おいおい、と思いながら急きょそっちの方の支援業務が若干入ってきたりと、午前中はもう、慌ただしいというか何というか。これとは別件で同僚の出張も重なったりして、「え? こっちもいくの?」って事になったりと、まぁもうごちゃごちゃでしたかね、午前中は。
 で、午後は午後で急激に時間が出来たりしつつ、将来来たるべき「しわ寄せ」についての相談会議が中隊規模であがりまして、あれこやこれやの検討。で、取りあえずどうにかこうにか方向性が決まったりはしたんですが、まぁ取りあえず色々と疲れまして。定時回ってから少ししてから撤収しましたかね、はい。
 で、ちょっとばかり飲んでから帰宅。
 帰宅と同時に気が抜けました、ハイ。

 そして昨日は良い天気の一日でしたか。
 夜が大分冷えるというか、寝るときにはもう布団をしっかりかけないと寒くて仕様がないですが、日中は上着は余りほしくないなぁ、と言う微妙な感じが色々と難しいものを感じましたが。と言う感じで、日中と夜間の気温のギャップがなかなか、と言うか。日が傾いてくるようになり、日没も早くなり、と色々と季節の移ろいを感じますね.......

 で、まぁ取りあえずごたごたして精神的にちと疲れたりしつつ。
 取りあえず、小ネタを一つ.......GIGAZINEのトイ・ストーリーで有名な「PIXAR」のイントロにいつも出てくる「I」が踏まれすぎてついに死亡と言う記事をご紹介.......え〜、PIXARのイントロで出てくるデスクライトが「I」の字をいつも踏んづけていますが。
 ついに「I」が死亡......そしてデスクライトは?
 と言う事で、動画はこちら。まぁ、何つぅか.......(^^;

 と言う事で、本日は生存報告。
 体調の維持が色々と面倒ですがね。取りあえず、無事に切り抜けたいものです。

 また、後日........




2009/10/28
 さて、昨日は職場Gで仕事の一日でしたか。
 取りあえず、寝まくっていた影響もありましたが、体がどこか眠りがほしかったらしくて前回更新からそのまま起きつづけることもなく、2時には再度布団の中へ。ま、眠りは深くはありませんでしたが、結局寝るには寝ていつも通り起きだし、いつも通り出勤という運びになるんですが。
 何となくスッキリはしない体調、と言うのが気になりましたか。
 まぁ、取りあえず慌ただしいものもありまして、午前中は仕事の方であれこれやっている一方、莫大な印刷物であれこれやっていて過ごし、午後は午後でまた慌ただしく......と言うか、職場でまたインフル関係があれこれとでて参りまして、職員の一人はお子さんがアウト、と言う事で出勤できなくなったり。一方、管理人のセクションもちと色々と不穏な状況になっていまして.......
 大丈夫かね、本当に。
 で、ちょいとあれこれと書類作っていたりしまして、帰宅して一息つけばもう9時と言う有り様でしたか。
 いやはや、疲れるものです。

 そして昨日は天気の良い一日でしたか。
 朝は地面が大分濡れていましたが良く晴れていまして.......まぁ、湿度も高くなってちと暑いものがありましたが。もうちょい気温が下がってくれないかなぁ、と思っていたら夕方から急降下しまして、体感的に結構微妙に冷え込みまくり、そして体がそれに追いついていない事がなんとも困った物でしたかね。
 いやはや、体に高負荷がかかっていますね、色々と。体調の維持が大変ですが..........

 と言う事で、ちと体調的に危なっかしいので生存報告。
 本当に冗談抜きで「警告」なんですが、インフルは本気で警戒を。新型もそうですが、併せて季節性もなんか多い感じです。ついでに、感染力は結構強いとみています、ハイ。
 ちょいとそういう前線の現場からとりあえず。怪しく思ったら早めに病院へ。我慢してもろくなことにはなりませんから。

 と言う事で以上で。
 また、後日.......




2009/10/27
 さて、昨日は在宅の一日でしたか。
 取りあえず何も気にせずに寝ていまして、起きだせば9時過ぎ。しかし何となく寝たりない感じもありまして.......どうしようかなぁ、と思いつつ、結局起床。起きだしてからはしばらく巡回やらで過ごしていましたが。しかし、ちとだるい感じ。ひょっとして、と思って昼過ぎに体温を測ってみると7度をちょっと上回る感じでして、家でぼへっとしているにはちと高い。
 と言う事で、しばらくうだうだしていたんですが、結局あきらめて寝ましたかね.......で、10時前に再起動。
 取りあえず、体調不良があったようです、ハイ。

 そして昨日は雨の一日。
 台風の接近ということですが。昼頃でも既に風が結構強く吹いていましたかね........しかし北風で気温は低く日中も延々と床暖房。まぁ、台風に流れ込んでいる風と言うことになりますが、とにかく出勤の日でなかったのは幸いだったかなぁ、と思っています、ハイ。
 ま、家にこもるには最良の日だったかとも。

 で、nature.comをみていまして。
 読み残しシリーズ、的なものですが、HIV vaccine trial under fireと言う話。もう既にプレミアムコンテンツかな? 取りあえず、先日も出てきたHIVワクチンですが、専門家は「歴史的な」結果と言う事については疑っていると言う事ですが。
 読んでみますと.......いまだかつてな最大のHIVワクチン試験のスポンサーたちは、パリの国際エイズワクチンの会合において発表した公式な試験の結果の発表を「歴史的な」瞬間として称賛した。この結果は1000人以上のHIV研究者達の徴収から熱狂的な喝采を受けた。
 しかしある科学者達はこの発見にずっと疑いを持っており、長くワクチン試験から良い結果を恵まれなかったこのHIV研究コミュニティーの反応は、厳密な科学の上と言うよりは期待を元にしていると主張している。
 タイの保健省とアメリカ米軍により出資された、1億1900万ドルをかけたフェーズIII試験は、2003年にタイで始まった。16402人の人が参加し、半分は対照群、半分はワクチングループと別れた。ワクチングループの人々は4回、HIV遺伝子を持つ弱められたカナリアポックスウイルス(canarypox virus)であるALVAC-HIVを、そしてHIV表面たんぱく質gp120が再構成されたものであるAIDSVAXを2回与えられた。
 この試験の結果は10月20日に会合にあわせてNew England Journal of Medicineで発表された。研究者達はチームが9月24日にこの治療でHIV感染リスクがほぼ1/3にまで減った事を発表していこう、完全なデータを見る事を待ち望んでいた。この結果は「HIVワクチン研究におけるマイルストーンだ」とThai ministry of Public Healthの研究者で論文の主著者であるSupachai Rerks-Ngarmは言う。
 「HIVに対する予防の歴史があまりにも乏しいために、HIV研究コミュニティーはこれに取り掛かってきた」とLondon School of Hygiene and Tropical Medicineの熱帯疫学者で、統計の専門家でもあるPeter Smithは言う。「しかしせいぜいこれは希望の光でしかない。それが保護すると言うデータからは全くと言うほど証拠が多くない。」
 この試験はHIVに感染した各グループの人の数の計測結果を出しており、そして試験中に感染した人の血中を循環するウイルスの量を計測結果をだしている。
 チームは3つの方法で感染率を分析した。一つは「intention-to-treat」(ITT)であって、16402人の全集団を含んでいる。この分析ではワクチングループにおいて56人が感染していることが判明しており、対照群における数字よりも20人 − あるいは26% − 少ない数である。その違いは統計的に有意ではない。
 「per protocol」と呼ばれる別の分析では、試験のプロトコールを厳密に守ることが出来なかった3860人の人を除いたもので、これはワクチンの予定を守らなかったというものである。これはまた26%の違いを見せたが、再び統計的に有意なものではなかった。
 第三の分析 − 9月24日の完全なデータの発表前に提示された唯一のものである − は「modified ITT」データを使っており、これは試験の登録から最初のワクチン接種の間にHIVに感染した7名の被験者を除いたものである。このより少なくなった数において、ワクチングループでの感染者は56人から51人にヘリ、そして対照群では76人から74人に減少しており、この結果両グループ間の違いは31%となる。これは統計的にはp値は0.04で有意となった。
 試験中における少数の感染者 − ワクチン接種群と対照群で132人 − はまた、どのサブグループの分析も統計的に有意ではないことを意味する。
 ITT分析は全体的には薬剤の臨床試験の結果の主な基準として関心が持たれるが、しかしmITT分析はまた独立した専門家から同意を受ければ許容できるものとなる。しかしワクチン試験にとり、per-protocol分析は最も適切なものである、Merk Vaccinesの元社長で、現在はPrinceton Universityの分子生物学者であるAdel Mahmoudは言う。
 この試験の結果は注意とある種の疑いを持って扱うべきであろう、とUniversity of Oxfordの熱帯病と臨床医学の研究者であるTim Petoは言う。「以前のワクチン研究の失望する結果と併せてみれば、この結果は単に偶然の結果のものと言うこともありそうだ」と彼は言う。「この著者らはこの可能性を認めていなさそうだ。」
 「私の見方は、このデータのよりバランスのとれた解釈は、この結果はこのワクチンは多分効果的かもしれず、そして以前のワクチンの研究とは異なり、このワクチンが効果が無いと言うことは明らかに排除できない、と言うある種の証拠を示したものだ」とPetoは言う。
 Walter Reed Army Institute of Researchの研究者で、US Military HIV Research Programの長でありこの試験を共同して行ったNelson Michaelは、接種を受けなかった人を含めることは実際のワクチン接種のシナリオを反映したものであり、そして試験が始まる前にHIV陽性の人の数を除くのは正当なものである、と主張している。チームはこのワクチンの保護効果は「穏やかなもの」であることは認めているにも関わらず、Michaelは有意ではないと言うこの傾向はまた、研究の新しい道を拓くであろう価値ある探査となるだろう、と言う。
 この試験はまたこの二つのグループにおけるウイルス量に違いを見付けることが出来なかった。Mahmoudはこれは「非常に、非常に衝撃的である」と表している。それは効果的なワクチンは少なくとも感染した人に置いてウイルス量を少なくとも減らすと予想されるためである。Michaelはしかし、この発見は新しいワクチンに繋がる刺激となるであろうと示唆しており、そして科学者達はもし彼らがワクチン保護のあらゆる可能性の免疫学的な起源を明らかにできるならば、これをみるべきであると示唆する。
 Harvard UniversityのHIVワクチン研究者であるDan Barouchは、この結果は極めてポジティブなものだという。「我々は何故我々が行った保護をみることがないのか理解しておらず、そしてこの結果はただ穏やかなものであるが、しかしそれにもかかわらずタイでの試験はヒトにおける初めてのワクチン保護の証拠を提供した。これは実際にHIVワクチンの開発に繋がる物を示唆する。」
 「皆が希望を持てと言い、そしてこの結果は何かを意味する希望であろう」とMahmoudは言う。「しかし、根本的な科学の基礎が無い予想を建てることは危険だ。」
 「この分野はある種の良い結果に対して絶望している」と匿名のHIVワクチン研究者は同意している。「信じたいためにこの分野の持つ強い傾向がある − それは望み対合理的な科学だ。」

 と言う事ですが。
 取りあえず、結果が正式発表だったようですけど。三つの試験の解釈で有意かどうかが変わってきている訳ですが。まぁ取りあえず事前に発表したのは悪く言えば「都合よい」結果だったとも言えるわけですけど、ただやっていることは理に適っているといえばそうなんですが。取りあえずは「効果が無い、と言う事は明らかではなかったが、効果が明確にあるとも言い難いし実際に大きな効果はないだろう」と言う物のようですね。
 まぁ最上級の結果を求めても仕様がない、と言う感じはありますが......失敗の連続と言う歴史的な背景がありますので。
 ま、でも前回の予備発表の結果でも触れた通り、この結果を踏まえてメカニズムの研究を進めてほしいなぁ、とも。予想外のケースもあるかもしれませんし、あるいは基礎となるかもしれませんし。多くの科学的な成果の始めは大体スタートはこういうものですからね........

 ま、倒れたりしてもいましたので、取りあえず以上で締めますか。
 さて、今日は台風が太平洋側を通過して北上、と言うことになるようですが。この影響で北の方は天気が悪いところが多いようですが、西の方は晴れる所が多いようで。関東地方は明け方まで降るようですが、その後は回復。ただし風が昼までは強いようで。東京で23/14と言う予報と。
 まぁ、通勤通学時間がきつそうですな。

 さて、今日は火曜日ですか。
 管理人は仕事ですね.......まぁ、マイペースでやりますけど。ちと長丁場になるかな? スケジュールが変わっている日だったかどうか余り記憶が定かではないんですが、まぁ色々とやることはあります、ハイ。とっとと帰りたいですけどね.......さてさて。
 ま、台風が妙な影響を与えないことを願います、ハイ。

 と言う事で以上で。
 また、後日.......




2009/10/26
 さて、昨日はのんびりとした一日でしたか。
 朝は6時頃に「トイレ行けー」コールで起きだしたんですが、まぁこれが良く冷えていること。今シーズン一番の冷え込みみたいだなぁ、と思いつつまた寝るんですが、結局11時にまたコールで起きだし.......ここであきらめて起きだしましたかね。ただ、どうにも脳みそのエンジンのかかりはよろしくないもので、そのままぼへっと過ごすという状態でしたか。
 というか、眠い。とにかく眠い上にはっきりしない。
 で、やれやれと思いつつ、そのまましばらくしてから選挙行ってみたりやらしていましたけど。結局はぼへっとしながら過ごしていましたかね.......と言うか、まぁ何も特にやる気が起きなかった、と言う感じでしたか。

 そして昨日は天気の悪い一日。
 起きだした頃には雨は止んでいましたが、午前中は結構降っていたようで。そして気温が低く、床暖房を入れることになりましたか。寝るには最良の日では無いかとも思いましたけど、まぁ突然下がった感じで結構体には負荷がかかるかとも思いましたが。
 まぁ、取りあえず順調に秋が深まってきているということなのかもしれませんが........

 で、何か週末(と言うか週明けか、更新的には)恒例と言う感じになっていますが、nature.comをみていまして。
 久しぶりに名前が出ていましたので、Hwang verdict imminentと言う話。場合によってはもうPremium contents入りしている可能性がありますが、取りあえず翻訳時点ではまだみられておりますけど。名を失った幹細胞研究者は恐らく投獄の時に面しているだろう、と。
 読んでみますと......約4年前、彼の研究が欺瞞と非倫理的であったことがあったのにも関わらず、韓国のクローン研究者Woo Suk Hwangのキャリアは成功を収めていた。彼は研究所を設立し、ヒトのクローニングの一連の特許を主張し、科学賞を得、いくつかの論文を発表して、地方政府との協力を得ていた。
 今、Hwangはこれまでに無い最大のハードルに面している:投獄の可能性である。Natureが発表した通り、彼がウソの研究結果を知りながら280億ウォン(240万ドル)を横領し、韓国の生物倫理法違反をしながらヒトの卵子を購入したかどで、告訴の評決を受けると予想される。
 この告訴はHwangが幹細胞株をクローンヒト胚から作り、そしてこの技術を特許に特化した幹細胞へと開発したと主張した二つの論文に関連している。両者ともにウソであったことが分かっている。
 8月、少なくとも43回のヒアリングが行われ、検察官はHwangを懲役4年にするよう求めた。それは40ヶ月に及ぶ、裁判長が三回も判決を変え、60人以上の証人からの証言を聞き、そして何回かの奇妙な瞬間 − これはHwangが出資金をロシアマフィアに支払って、クローンの期待をかけて凍ったマンモスのDNAへのアクセスを得ようとしていたために、出資のいくつかについては責任はない、と彼が主張したときなど − を含めた審判の最後であった。
 Hwangはまだ強力な協力者たちがいる。6月に、彼はJang Yeong-sil Memorial Foundation for scientific excellenceから賞を受けている。8月に、韓国のprovidence of Gyeonggiは、Hwangと協力してヒトへの臓器移植が出来るよう遺伝子組換え動物を開発する計画を立てた。そして10月12日、33人の議員はSeoul Central District Court Criminal Division pleading for leniencyに対して、Hwangがこれ以上輪図触れることなく研究を続けられるよう嘆願書を出した。
 その一方、韓国の幹細胞研究はスキャンダルから戻ってきている。7月、政府は2015年までに1兆2000億ウォンへと出資を三倍にする事を約束した。政府はまた、2年以上にわたって約20の幹細胞のトッププロジェクトに対して100億ウォンを支払う計画をまとめ、これには次の出資期間において2倍支払う可能性も含んでいる。4月、政府はSeoul's Pochon CHA Universityによるヒトの治療クローニング実験の実施を認めた。
 「幹細胞研究の将来は非常に有望だ」とPochon CHA UniversityのDong-Youn Hwangは言う。「多くの韓国の人々は今、幹細胞を元にした治療が魔法ではなく、大変な研究、莫大な開発、そして継続的なサポートからの結果のものであることを認識している」と彼は付け加える。
 Woo Suk Hwangが2006年に解雇されるまで研究をしていた、Seoul National Universityの発達生物学者であるKunsoo Rheeは、科学への増加している関心は、いくつかの良い結果を出しており、2年前にこの大学が始めたミスコンダクトにおける学部生のコースも含んでいる、と言う。「我々が何か(Hwangの事件のような)悪くなるようなものが常に、しかし10年ごとにあるとしても − 我々の人生で一度だけであることを願うが − それは学ぶべき経験となるだろう。」
 「Hwangのスキャンダルの後に、韓国のバイテクはより透明になった」とSeoul National University's Adult Stem Cell Research CenterのKyung-Sun Kangは付け加える。Kangは胚性幹細胞における研究はしかし、しばらくは困難であるだろうと述べており、それは大人の幹細胞の商業化が現在臨床試験中の様々な幹細胞治療と共に急増しているためである。
 もしWoo Suck Hwangが懲役を免れれば、彼はほ乳類のクローニングにおける彼の研究を継続することによって韓国に利益をもたらしつづけるよう努力し、そしてヒトのクローニング技術を証明する期待を持っている、と言う。

 と言う事ですが。
 ちと頭がすっきりしていない中での翻訳ですが(^^; え〜、まぁ取りあえず、国際的な信用が得られないままでどうなるんだろう、と思うものはあるんですが。韓国にとってはよほどの期待だったらしい、と言うことはよく分かるんですが、やっぱり詐欺はいかんですよ。黄自体の技術力はそれなりにあったわけで、自分の名誉欲に駆られた結果で自分を潰したとも言えるわけですが。
 イヌのクローンとか、将来の技術史上ではどういう感じで扱うんですかねぇ、本当。
 さっくり扱って終わりになるんでしょうけど.......黄自体の詐欺と共に語られることになるんだろうなぁ、とも。

 後はProbe uncovers Mercury's youthful secretと言う話がありますか。最新のフライバイにより、水星の最近の火山活動が明らかになったとありますが。
 水星で新しく発見されたクレーターは、地質学的には10億年前と言う最近活動があったものであることが分かった。この発見はNASAのMercury Surface、Space Environment, Geochemistry and Ranging (MESSENGER)探査機が、9月29日に太陽系で最も内側にあるこの惑星のフライバイを行ったことで分かった。
 「それは我々が水星で見た中で最も若い地形だ」とMESSENGERミッションチームの一員であるSouthwest Research Instituteの惑星科学者Clark Chapmanは言う。
 約260kmのこのクレーターは公式な名称はないが、しかしこれは2008年初期に発見されたRaditladiと命名された盆地と似ていたために、非公式にはTwinと呼ばれている。
 両クレーターともに中心部の構造(bull's-eye structures)を持っており、クレーターの内部と外部を分ける同心円状のカベが二つある。主な違いは、Twinの内部環は非常にわずかな小さなクレーターで覆われており、このことはRaditladiほど長く隕石の衝突にさらされていない事を示している。
 これはただ、最近衝突によるクレーターの床が再舗装された物の一つであるということになる。「これは火山活動の完全な証拠だ」とChapmanは10月20日のGeological Society of Americaの年次会合で述べている。「こうだというのは難しいが、しかし10億年よりは若いだろう。」 以前、科学者達は水星の火山活動は30億年以上前に終わっていると考えていた。
 そしてRaditladiの内部と外部環周辺の地域が、大体同じ数のクレーターがあるにも関わらず、Twinの外部環は内部の物よりさらに3倍のクレーターがある。そのことはこのクレーターは火山活動の2つの連続的な段階がみられたことを示唆する、とChapmanは言う。
 TwinはMESSENGERによる水星の地質学で唯一示されたものではないことは、以前考えられていたよりも複雑である。
 数十年もの間、水星は長く、急な斜面に覆われていた事が知られており、これは恐らくは惑星が冷却化して初めて形成されてから縮小したこためであろう。しかし新しいフライバイのデータはこれらの急斜面は1kmぐらいの高さである事が示された。「我々が見るどこも、太陽が低い角度になったときには、我々はその場所を覆う延びる断層を見ることができる」とUniversity of Arizona's Lunar and Planetary LaboratoryのRobert Stromは言う。
 MESSENGERの科学者達はまた火山とおぼしき特徴を見ており、そして火砕流の残渣物 − 熱い岩石とガスの噴出 − と思われる滑らかな地域もこれに含まれる。そのような火砕流は揮発しやすい化合物が豊富なマグマからでているために驚きである。
 「我々は太陽に近い水星が恐らくは我々が明らかにしていない揮発しやすい物質を内部へと運び、保ついくつかの過程があるのだろう事を、興味を持って調べている」とCarnegie Institution of WashingtonのSean Solomonはいう。
 水星が複雑な地質学的な歴史を持つという事がどこへ行っても示されている。715kmの幅があるRembrandt盆地における4つの重なっている亀裂は、恐らくは地質の移動の4段階で生じたことを示しているのだろう、とPlanetary Exploration GroupのLouise Prockterは言う。「それらは、我々が(1974年の)マリナー10号、あるいは最初の二回にわたる(MESSENGERの)フライバイよりも、水星はずっと地質学的に興味深い場所であることを示している」とSolomonは言う。
 一方、MESSENGERは最終的に2011年3月18日の水星へのランデブーを目指して飛行しており、このときには軌道へと胚って詳細なマッピングを始める。「用意して待っている」とSolomonは言う。

 と言う事ですが。
 MESSENGERはそうですか、もう少しですか。と言うか、この正式名称は長ったらしいですが、うまく意味のある単語へとやっていくのはさすがアメリカ、と思わなくもないですけど。ともかく、太陽系の最も内側に位置する惑星である水星は、マリナー10号の通過で一部の写真が撮られているものの、実はよく分かっていない惑星の一つとなっていまして........で、まっすぐ行けば3ヶ月でいけるものの、実際には起動へ載せるにはひたすらスイングバイで減速しまくる必要があると言うことで、実際には7年もかかって行くんだったか?
 カッシーニと一緒、と言う記憶があるんですけど。
 ま、その軌道へ載せるまでの数度のフライバイがあって、今回また面白いものを見付けたということのようですが。水星もよく分からないんだよなぁ.......かなり鉄のコアが大きいと見積もられているんだったか。地殻が太陽の近くにいるために吹き飛ばされているのではないか、と言う推測もありますが、地殻が相対的に薄いとか云々。
 まぁ、でも本当に詳細が分かるのはまだまだ先。
 楽しみに待て、と言う事ですかねぇ。

 ま、こんなところで以上で締めるとしますかね。
 さて、今日は台風が北上して前線が活発化するようで。晴れるのは沖縄と北海道ぐらいですか。他の地域は大体雨が降りやすいようですね。関東地方も日中は降るようで。東京で17/14と言う予報と。
 まぁ、冷えそうです。

 さて、今日から一週間が本格化。
 管理人は仕事が土曜日の代休ということで休みになりまして、まぁのんびりやろうかと思いますが。どこかへ出かけようか、とも思いますが雨か。個人的には仕事の方をちょいとやっておきたいなぁ、とも思っていますが......さて、どうなりますかね。
 ま、ゆっくりやります、ハイ。

 と言う事で以上で。
 また、後日.......




2009/10/25
 さて、昨日は職場Gで仕事の一日でしたかね。
 え〜.....まぁ、ちと色々と「イベント」がありまして、管理人は何故かデジタルの一眼レフカメラをもって撮影部隊に編入されてしまいましたか、ハイ.......職場のがレンタルされたんですが、撮影部隊は二名、内一眼レフ一台と言う「撮影部隊」だったんですが......えぇ、初めて使いましたよこんちくしょー。
 で、これがまた使い勝手がいいんですよね......シャッター早いし。レスポンスが良い。難点は「フラッシュ付きもあって非常に重たい」と言う事ですが.......重いです、本当。私物のコンパクトデジカメの軽いこと軽いこと。
 で、その後はコンパクトデジカメが活躍しつつ、取りあえず慣れない仕事は一段落しまして。その後、イベントお疲れさん、と言う事で夕方から飲み会スタート。で、一次会まで参加してから、地元に撤収しまして、飲み足りない分を行きつけの店で飲んでいましたかね。
 まぁ、取りあえず一息つけるかなぁ、と.......

 と言う事で帰宅が11時半前と言う状況でしたので生存報告。
 今日は取りあえず一息、休養に専念する予定ですが。まぁ、マイペースでDVDでもみようかと思います。

 と言う事で以上で。
 また、後日.......




2009/10/24
 さて、昨日は職場Gで仕事の一日でしたかね。
 色々と本業で忙しいのが午前中、と言う事で午前中はあれこれと.......取りあえず目処は立ったかなぁ、と言う感じでひとまず午前中は安心というか。よもや「からむこらむ」であれこれ構築していたものが役に立つものとは思いませんでしたけど........(^^; いや、何つぅか最近「客」と同僚から色々と得体のしれないやつ状態になっている部分があるらしく........
 単に蓄積していっただけですがねぇ。まぁ、「療養」の期間中にひとまずやったことがそれなりに、と言うことかもしれませんが。人生、本当に分からんものですけど。
 で、午後はちとあれこれと肉体労働がありましたけど。ただ、何つぅか色々と疲れるというか。一段落すると一気に眠くなって困りましたかね.......まぁ、何かせっぱ詰まった何かがあると言うわけではなかったので、それなりに放置してもらえたようですが。
 そして取りあえず6時前には撤収したんですが、電車はなんかやたら遅れているわでまぁ、面倒でしたかね、色々と。そして帰宅してから疲れがどかっと出てくるという。
 いやはや、疲れました、ハイ。

 そして昨日は穏やかな一日。
 いやぁ、穏やかでしたか。雲が多かったですけどね........薄めの雲ではありましたけど。全体的には過ごしやすいというか。まぁ、もう少しすると温度ががくっと下がるのでしょうが、今年は一応長期予報は暖冬ということでどうなるんだろうか、とも思いますが.......これはエルニーニョの影響のようですけど。
 でも、今年の夏は完全に予報外しましたけどね.......

 ふむ。
 それにしてもまぁ、何か疲れているというか。特にそんなに重たい懸念事項はないはずなんですが、何故か最近3時台に一度目を覚ますのが何かなぁ、と。冷えてくるようになったのか、何か起きる30分前に「トイレ行けー」コールがかかって目が覚めるのがかなり悔しいのがなんですけど。
 ただ、体調は余りよくないようで、起きるときに「何となく寒い」感じがあるのが不安ですねぇ.......風邪の引き始め? 引きかけ? まぁ、インフルだと突然急上昇なんで、そういうことはないとは思うんですが。
 と言うか、一応まだインフルにはかかったことがないんですよね.......家族そろって縁がないんですが、これはそういう体質になっているのか? まぁ、よく分からんですけど。ただ、管理人はインフルはかからんでも、普通に、以前鍼灸院で言われて図星だった通り、風邪を結構引きやすいので。
 まぁ、基本的に体は丈夫ではないんだろうなぁ........見かけによらん、と人は思うんだろうが。まぁ、肝臓の件でそれは慣れてはいますが........

 見かけ、と言うと管理人はどうも外見と中身の評価が目茶苦茶ですな。
 先日、同僚から「まだ20代だよね?」と.......それだとやけに生意気な20代にみられかねん様な気がしないわけでもないんですけど........もう三十路なんですがねぇ。それだけ若々しいのか、あるいは未熟者に見られているのか。かと思ったら、年齢以上の事をやってのけることもあるそうで。
 「若いくせに生意気」と思われていたんでしょうねぇ。
 まぁ、実際にそう思われている雰囲気はあるみたいなんですが。これも「見た目」で一部の人にそう思われることもありましたか、ハイ。一応、最終的には大体覆すんですけど、一度ひでぇ事言われたこともありますねぇ、良く考えれば。書いていて思い出して、微妙に腹立たしくなるものはあるんですが、要約すれば「新卒ぺーぺー」らしくない、と。
 その時点でもう三十路入って経験も中堅になっていたぐらいだったのにねぇ。
 ちなみに、冷静に考えると今の職場もそういう感じの対応の人がいたな.......今は変わっています、ハイ。
#自然体でやっているのに誤解されても困るんだが。

 ま、ここら辺の内省はともかく。
 話替わりましてJAXAをみていたら、PLANET Cのページが更新されていましたか。「あかつき」と言う名称になるということだそうで。行き先は金星。なるほど「あかつき」か、とも思うものはありましたが。「みょうじょう」とかも案にあったんだろうなぁ、とか思わなくもない。
 ちなみに、調べてみると「みょうじょう」の名称はH-IIロケット性能確認用ペイロードとしてつかわれていたみたいで。H-IIAではなくて、その前のH-IIの1号機に載せられていたそうですが。
 しかし、先日読み終わった『恐るべき旅路―火星探査機「のぞみ」のたどった12年―』とか何となく思い出しましたけど。当時(1990年代)の日本の探査で火星か金星か、と言う選択があったそうで。様々な検討の結果火星になった、と言う経緯があったと言うことですが。そういう意味では当時の関係者で金星行きを望んでいた人たちにとっては待望、と言うことになるのでしょうかねぇ。
 ちなみに、この本では「のぞみ」が当時の打ち上げ技術の問題から軽量にせざるを得ない(540kg)と言う事が書かれていまして、それがまた失敗に繋がっていく要因にもなった、というのがあるんですが。今別冊日経サイエンス読んでいると、「かぐや」とかの重量や充実ぶり(そしてそれらが上げた成果)をみると、なるほど技術力で明確にでるもんだ、と思いますね.......まぁ、もっとも「のぞみ」の運用で得た教訓の活かしっぷりは凄いものはありますので、「実のある失敗」であってその上に今がある、と思うべきかとも思いましたが。
 ちなみに、「のぞみ」はPLANET Bです。その「次」が「あかつき」。何となくこう、色々と思うものがありますね、ハイ。今回もメッセージプレートを載せるそうで、これが定番になっていくのかなぁ、と思うものもありますが。
 関係者にはがんばってほしいなぁ、と思います。
 ちなみに、諸元をみると480kgと結構軽いんですね......のぞみとは異なり、H-IIAで打ち上げ予定だそうですが、元々はM-Vで打ち上げ予定だったかと。

 ま、取りあえずこんなところで以上で。
 さて、今日は本州は高気圧に覆われるようですが、南の方は台風やら前線の影響がある様で、九州やら沖縄などは雲が多く雨となるところが多いようで。他の地域は大体晴れ間が見えるようで。関東地方も晴れるようで。東京で21/15と言う予報と。
 まぁ、過ごしやすそうですな。

 さて、今日は土曜日ですか。
 管理人は出勤です、ハイ。と言う事で、朝から出て行くことになりますが........う〜む。何となくゆっくり寝ていたんですけどねぇ。まぁ、仕事ならば仕様がない、と言う。その代わり月曜は休みですので、まぁがんばってやっていこうと思います、ハイ。
 取りあえず、微妙に体力勝負になりそうな気配もあるんで、踏ん張りたいものです。

 と言う事で以上で。
 また、後日.......




2009/10/23
 さて、昨日は職場Gで仕事の一日でしたかね。
 取りあえず、まぁ順調にできたかなぁ、と........色々と懸案やら多くはあるんですが、大分目処が立ってきた感じでして。取りあえずは11月の上旬まではどうとでもなるか、と言う感じのスケジュールの組み立て・実行に目処が付いたというか。いやぁ......経験だなぁ、とも思うものがありますけど。
 若手の面倒もついでに見ているので、まぁ余計に色々と考えるものもあるんですが。
 で、取り合えずそんな感じで午前中を過ごしまして、その後午後からは色々と力仕事やら、ちと機器のチェックやらしていまして、無事に一通り完了。そして久しぶりに早めに撤収できましたかね.......まぁ、もっとも帰宅してから一気に疲れるというか。何か本当に最近は帰宅すると一気にへばる感じがあります、えぇ。
 歳でしょうか?

 そして昨日は雲が多い天気でしたか、思ったよりは。
 ここ数日の妙な暑さというものはなく、大分過ごしやすい印象がありましたかね。いや、ここ数日は南側の窓際なんか行くとまぁ、もう、暑い事暑い事。ところが昨日は大分そういう雰囲気ではなく楽だったなぁ、と。気温はそれなりにありましたけど、ただ比較的落ち着いたというか。そして雲が多い分、日が陰るとあっという間に冷える感じがあると言う。
 寒暖の差が大きくなってきたというか.......だから疲れが目立つのかもしれませんけど。

 ふむ......
 それにしてもまぁ、何かこう最近は普通に平日が生存報告のみになってきていますが.......いや、気にはしているんですよ? でも、色々と作業が忙しくて余計なのが出来ないのもあって、職場で何か云々と言うことも出来ず、帰宅すると疲れているというか。まぁ、場所が以前よりも悪いよなぁ......職場の場所が。
 とにかく交通の便の悪いところで激戦区、が管理人の行かされる場所と言う感じがしていますが.......契約とは言えどなぁ。今は7番目、即ち7ヶ所行っているんですが、その内の4ヶ所は「余り行きたくない」リストか「行きたくない」リストに入る場所です、正規の人にとっては。と言うか、職場FとGは不人気度ベスト3に入るところなんですがね。
 まぁ、それでも仕事は楽しんでいるので良いのですけど。でも、本部が色々と不義理を働いてくれるのが色々と納得いかんのですが........人を大切にしろよなぁ、本当。

 ちなみに、今の職場への道のりで不満なのは、交通の便が良くない他に「電車が混雑する」のが嫌だったりします。
 本を読む気にならんのですよねぇ、こういうのは........本読みたいんですけど。一応、今は別冊日経サイエンスの新しいやつを読んでいまして、「かぐやってすげぇなぁ」とか思っているんですが、しかしアレもサイズがでかい本なので、場所を食う。
 う〜む......かと思ったら、自分の携帯電話をみるために強引にスペースを取る連中もいるわけで。邪魔だ、っての。詰めろよ、と。
 まぁ、もっとも一番腹立つのは、乗り換えの時に「携帯+操作中+ヘッドホン」で歩くバカ。「何かやっていれば周りがよけてくれる」と思っているっぽいので、こっちは大体ぶつかります、ハイ。だって、流れに逆らったところに平気で入っていって気付かないんだもの........ご丁寧によけてやる義理もなかろうと。
 大体若手が多いですね。大学生ぐらいの男性と、高校生以上の女性によく見られるようです。
 舌打ちする前に、ちゃんと前を見ろ。だらしない格好の高校生の方がよっぽどしっかり周りみていますよ、本当に。

 そう言えば嫌だ、と言うと何つぅか。
 現政権。納得いかんなぁ.......色々と。全体を辛くするために福祉をやっている感じもする、と言うか、長期的にどうするの? と思うんですが。こう思う管理人はおかしいのか? 一部マスコミの「持ち上げ」具合が気持ち悪くて気持ち悪くて.......後は、色々とインフルエンザの流行がありますが、今の厚労大臣は「仕事」しませんねぇ。
 前任者は「ちとうるさい」と思うぐらい広報していましたけど。今の人、全くやっていない印象が。感染症関係の恐怖に認識の薄い人なのか、それとも基本的にそういう人材はいないのか........
 太鼓持ち記事やら報道をみるたびに「嫌だなぁ」と思います。
#頼むからそう言うのが「大衆の意見」を称さないでくれ、と。

 うむ、ネガティブな感じの話題ばっかりだ(^^;
 まぁ、仕事の方は基本的には楽しく流行っているんですが、しかし「嫌だなぁ」は当然結構ありますよ、えぇ。一応、ネガティブな感じの話題ばっかりでなんですが、最近最も「嫌だなぁ」と思ったのが管理人の「前任者の仕事」、判明すれば判明するほど個人的には「嫌だなぁ」と.......管理人の「仕事の基準」からして「お話にならない」レベルの仕事であることがだんだん分かってきまして、それを基準にしちまった「客」からすれば、今の管理人の仕事は別物であろう、とは確かに。
 いや、ありがたいことに今、結構高い評価を貰っているらしいんですが。管理人は自分の基準で「普通」にやっているだけなんで、ピンと来ないといえば来ないものはあるんですが。
 まぁ、もちろん良い評価がされているならモチベーションは上がりますけどね、個人的に。でも、その前任者の今までの分を「仕事」とするにはちとなぁ.......客みていないよなぁ、これ。で、その人に色々と教えてもらっていた若手がいるんですが、今は管理人が面倒見ています、ハイ。多分、この若手にとっては結構大きな転換になっているのではないかとは思いますが。
 どこまで道筋を作っておけるか.......う〜ん........

 と、まぁちとだらだら書いた所で以上で締めるとしますかね。
 さて、今日は移動性の高気圧がやって来るようですが。北海道の一部と沖縄で雨が降りやすいようですが、他の地域は晴れるという予報ですか。関東地方は雲が多いものの、やがて晴れるようで。東京で21/16と言う予報ですか。
 まぁ、もう少ししたらまたぐっと下がるんでしょうけど。

 さて、今日は金曜日ですか。
 取りあえず、午前中が忙しく、午後ももしかしたら地味に忙しい、と言う一日になりそうな気配がありますが。まぁ、どうなりますかね.......取りあえずはがんばってやっていこうかと思います、ハイ。土曜日も仕事ででるので、今日で取りあえず一区切り、とはならんのですがね(^^; まぁ、地道にやっていくことになるでしょう。

 と言う事で以上で。
 また、後日........




2009/10/22
 さて、昨日は職場Gで仕事の一日でしたか。
 いやぁ.......疲れた........午前中は取りあえず今後に関係する計画関係の書類をあれこれとやり始めまして、Gimp Portableやら使って図版いじくったりしながらやっていまして。途中でまた若干トラブルやら生じたりとそっちの対応に行ってみたりやら、こう「落ち着かない」感じが結構あると言うか。
 で、午後は午後で仕事あれこれに加えて、何やら打ち合わせ(管理人はメインではないもので)が入ったり、さらには頼まれてちょいと別の仕事(こっちは特に嫌でもない)やっていたりと.......そして「終わった」と思ったら職場外に呼び出されて緊急で出向くようなのがあったりと、まぁもうお願いだから「取りあえず落ち着かせろ」と言いたくなるのが。
 で、家に向かって打つメールの内容は「今日はもう晩はいりません」。
 ハイ、疲れましたね........

 と言う事で取りあえず非常にへばっているので生存報告。
 取りあえず明日は午前中がクソ忙しそうです、ハイ。

 と言う事で以上で。
 また、後日.......




2009/10/21
 さて、昨日は職場Gで仕事の一日でしたが。
 取りあえず、まぁ何というか。午前中が何か慌ただしかったというか.......何故だろう? と思うぐらいまぁ、あれこれと、様々なセクションからトラブル報告が上がってくる日でして、各所それに対処で大忙しというか。何かまぁ、そういう「一斉に落ち着かない日」だったようですねぇ.......まぁ、管理人もとばっちりは受けていないんですが、何故か知らねど慌ただしい一日ではありましたが。
 やれやれ、と言うか何というか。
 で、気付けば午後の会議で記録係やれ、と言われて疲れ、さらに翌日の仕事分の準備が慌ただしく.......まぁ、しかも一応「規定通りだけど、マニュアル通りではない」と言う内容の仕事をひっそり計画していまして.......その中身もクレームが来る可能性がないわけでもない、と言うか来るときには結構まずい可能性をもたらすかも、と言う内容でして。
 いやぁ、どうなることやら。
 えぇ、「マニュアル通り」が分かりにくいからやるんですよ、ハイ。
 で、ここら辺で結構ごたごたとしていたら帰りが遅くなりまして、帰宅して一息つくかと思ったら既に9時を回る段階でしたかね、えぇ。
 疲れました。

 そして昨日は良く晴れた天気の一日というか。
 気温が高かったなぁ、と言うのが一つ。そして風が強かったなぁ、と.......ふとみると、隣の学校の校庭で巻き上がる土ぼこりが午後は壮絶でした、ハイ。と言うか、あれはあれでかなり近所迷惑と言う感じがしますが。あぁ言うのは学校の校庭の他に色々な場所であり得るんだろうなぁ、とも。
 黄砂も結構来たのでしょうか?

 で、まぁ巡回するような余裕は全くないので、取りあえず生存報告。
 今日はまた何か色々とやることになりそうですが。無事に切り抜けたいものです、まずは。

 と言う事で以上で。
 また、後日........




2009/10/20
 さて、昨日はのんびりしていた一日でしたかね。
 取りあえず、起きだしてからは大分のんびりと。と言うか、あまり「何かしようか」と言う気が起きてこない。と言う事で、もう完全休養モードを徹底させることにしまして.......ま、大爆睡していた背景が恐らくは疲労がかなり蓄積していたと思われまして、まぁ徹底的に休んでおくか、と言う事を思ったわけですが。
 と言う事で、昼頃までゴロゴロと。その後、DVDをみていまして、その後もまたゴロゴロとニコニコ動画やらみて過ごしていましたかね。
 ま、結局そのままのんびりとやって過ごしまして。何かこう、だらっとした一日でしたかねぇ........

 そして昨日は良い天気の一日でしたか。
 午前中は雲が多かったのですが、徐々に日が差して来まして良く晴れてくるという。風は穏やか、過ごしやすさもあると言う。日が当たると結構またこれが暖かいんですが、しかし夕方にはもう冷えてくるというのが空気が暖まっていない証拠なんでしょうねぇ、と。
 ま、穏やかな秋晴れの一日だったと言うことになりますかねぇ。

 しかし、まぁ色々と疲れていたようですが。
 取りあえず、今の職場Gでやっている仕事が初めてと言うのもあるとは思うんですが。もうちょい近い職場だと楽なんですがねぇ(^^; まぁ神経の使い方も自分が思っているよりも結構シビアなものがあるのかもしれませんが。よく分からんといえばよく分からん。まぁ、もっとも「ふざけるな本部」の件もあるんでそこら辺も吹き出たのかもしれませんが。
 はぁ......
 来年どうしようかねぇ、と思っているんですが。現場レベルでは取りあえず慰留してもらっているのはまぁ、自分の仕事が認められていると思っていますけど。まぁ、上の人がどう言い出すかだなぁ.......安定しない人生は大変嫌なことに慣れてしまっている部分もあるんですが、そんなのに慣れてもろくなことはないわけで。
 ただ、本当に「先」を見据えた事が出来ないのも非常にイライラするものではあります、えぇ。
#どんどん皮肉屋になるな、これは。

 そしてみていたDVDが「シュヴァンクマイエルの不思議な世界」。
 2005年? 合計86分。チェコ。ヤン・シュヴァンクマイエル監督の短編集。収録作品「自然の歴史」(1967年)、「部屋」(1968年)、「地下室の怪」(1982年)、「陥し穴と振り子」(1983年)、「男のゲーム」(1988年)、「闇・光・闇」(1989年)、「対話の可能性」(1982年)。
 と言う事で、知り合いから借りたんですが......え〜、何といったらいいんだか(^^; 一応、シュルレアリズムの人だそうですけど。アニメーション(クレイアニメーションやらそっちの方ばかりですが)を多用した作品集と言うか。どこかテリー・ギリアムに通じるというか何というか.......(^^; どう書いていいんだか良く分からなくて困るという感じですけど、各作品の感想でも。
 「自然の歴史」:カラー。標本を多用した作品......ですが、非常に目が疲れる。よく分からん。
 「部屋」:モノクロ。これらの作品では気に入った作品。男が扉を開けて中に入ると、扉は縫い付けられ、床の矢印にそって進むとそこには部屋があり.......後はまぁ、説明が困難というか。シュールと言う事なんでしょうけど不思議な魅力があると言うか。多分に感覚的な物があるなぁ.......
 「地下室の怪」:カラー。バスケットに37号室の鍵と懐中電灯を持った少女が、階段を下りて地下室へ。その地下室は生きている「靴」がいたり、奥には石炭の上に眠る老人や、石炭を小麦のようにして料理をする老婆がいた。そこを抜けて37号の部屋に入り、おいてある箱を開けるとジャガイモが詰まっていて.......と言うか、これを同説明しろと言うんだか(^^; 不思議な感じのある作品ですが。基本的に怖い作品か。少女の表情、結構怖いです、色々と何というか。
 「陥し穴と振り子」:モノクロ。エドガー・アラン・ポー「陥穽と振り子」で始まり、ヴィリエ・ド・リラダン『希望』の一節で終わる。主人公は修道士に連れられて目を覚ますと、仰向けに縛りつけられ、そしてカベから徐々に振り子状に下がってくるギロチンがあった.......ある意味カフカみたいなスタートを切っていますが。一人称で展開されるんですが、結構不条理ながら妙な恐怖を感じさせつつ面白さがある作品。これは結構良い感じだったなぁ。
 「男のゲーム」:カラー。結構グロい。これ、テリー・ギリアムを思い出させます、色々と。個人的には好みではないんですがね。
 「闇・光・闇」:カラー。以前どっかでみた事があるなぁ、と。部屋があって右手がぽつんとその部屋に入ってくる。と、ノックされたドアを開くと目玉が。そして徐々に体のパーツがやってきて......よもやここでみるとは思わなかったので、ちょっとうれしかったですけど。これは好きな作品。
 「対話の可能性」:カラー。「永遠の対話」「情熱の対話」「不毛な対話」の三つからなる作品。「永遠の対話」はよく分からん。「情熱の対話」は実に暗喩しているのが何つぅか......これ怖い作品だなぁ、と。「不毛な対話」は何となくわかるなぁ、と言うか。
 ま、とにかく「人を選ぶ作品」ですかね。
 「アンダルシアの犬」とか好きな人はまぁ、分かる作品ということになるんだろうか.......シュルレアリズムですので、徹底的に人を選ぶ作品ではないかと思います、ハイ。

 で、取りあえず巡回してnature.comをみていまして。
 先週の記事から一本ほど。Flies get fright from false memoriesと言う話がありますか。オプトジェネティクスになるのかな? タイトル通りということになりますが。
 読んでみますと......ミバエ(Drosophila)が嫌な体験から学ぶ外見上複雑な現象は、わずか12個の神経の活動にまで減らした、と英国と米国の科学者のチームの研究で分かった。レーザーを使ってこの一群の細胞を操作することで、科学者達は実際にハエが体験していない出来事に連想する記憶を持つよう、ハエをだますことができる。
 ハエは環境中のにおいや他の信号から学ぶ。例えば、電気ショックといった条件づけはハエに特定のにおいを避けるよう教える事ができる。
 以前の実験で、ハエの脳にあるキノコ体(mushroom body)と呼ばれる構造は、それらの記憶を蓄えるのに必須であることが示されているが、しかし得られたそれらの記憶によるメカニズムは良く理解されていない。
 この機構を調べるために、University of OxfordのGero Miesenböckは光感受性たんぱく質を発現するよう遺伝子組換えを行った特定の細胞を、光で活性化するようにする「オプトジェネティクス(optgenetics)」を利用した。レーザーパルスが脳に当たったとき、光感受性たんぱく質を発現している細胞は活性化する。「これは都市に電波を送り、正しい周波数にあわせてある家庭が信号を得られるようなものだ」とMiesenböckは言う。
 以前の研究では、ドーパミンが例えば避けるべきにおいといった悪い事への連想に関わっていることが示されており、そのためにMiesenböckのチームは異なるドーパミン作動性(dopaminergic)細胞の一群を光感受性にした。そしてそのようにされたハエが訓練を受けた:特定のガス − メチルシクロヘキサノール(MCH) − の流れを通ったときに、レーザーが作動し、そしてドーパミン作動性細胞が活性化するようになる。
 この実験は電気ショック法と同じくらい効果的である − ハエはMCHを避けるよう学ぶ。この記憶は感覚による入力が無いままで直接記憶にッ買い込まれる。知ることが不可能であるにも関わらず、Miesenböckはこのハエはショックを受けたときと同じように、痛みを感じているのではないかと疑っている。「私はこれはそれよりもずっと抽象的だろうと思う」と彼は言う。
 驚くことに、今日Cellに報告された中で、彼らがハエの脳を開いてみると − 分析されたハエの全てにおいて − 経った12個の神経細胞がこの訓練の影響に関わっていることがわかった。「これらの12個の神経細胞はキノコ体における記憶の貯蔵場所を正確に示していると推測される」とMiesenböckは言う。
 「これは画期的な研究であり、非常に優れている」とNational Tsing Hua UniversityでDrosophilaの神経科学者であるAnn-Shyn Chiangは言う。「我々はドーパミン作動性細胞は記憶形成のための刺激として働いていることを知っていたが、しかし我々は長い時間どれがそうなのかを知るのを長い時間待っていた。」
 さらには、それら神経細胞のいくつかは直接的に、視覚記憶に関連している脳の領域である中心複合体(中心複合体)に繋がっていた。Miesenböckは同じ神経グループが恐らくは悪い視覚的な連想の形成にもまた繋がっているのだろうと言う。「それは意味を成すものだろう。あなたの脳があなたに何か悪いことをやっていると語った時にはあなたは行動を変えるであろう。それは情報を得るのにどの感覚を使用しているのかは重要ではない。」
 Miesenböckの次の狙いは、そのメッセージの上流に何があるのかを見付け、どのようにその信号が12個の神経細胞に届くのかをみることである。この経路は研究者達により差し迫った報酬と罰を予想させるのに使う事ができるだろう。
 Chiangはそれが次の段階であることを認めており、そして彼はより良いイメージング技術でそこに辿り着くことができると言う。Cellの論文における図では、キノコ体周囲のこの神経細胞群が示されているが、しかし革新系細胞をみることは不可能だとChiangは言う。「私が本当に知りたいことは、これらの神経細胞のどれが関わっているかだ。それは恐らくは12個よりも小さな集まりだろう。私はまたこの繋がりの特定の形態をみてみたい − どこに樹状突起が向かっているのか」と彼は言う。この種の精度は、どのように記憶が形成されるのかの回路全体を再構築する努力への手助けとなるだろう、とChiangは言う。
 Miesenböckは、この解像度がマウスや他の動物で可能となるだろうとは思わないと述べており、それは脳のより大きな動物はより多くの神経を持っており、そしてDrosophilaの脳の遺伝学はずっと詳細に理解されているためである、と言う。「極めて不利な状況にある」と彼は言う。
 しかしこの研究はオプトジェネティクスをマウスを訓練させるのに使った科学者の、今年初期の報告と似ている。ミバエとは異なり、マウスはドーパミンを放出するのに積極的に反応しており、これはハエのように何かを嫌うよう(負の強化)訓練する代わりに、マウスではより好む方へ(正の強化)へ教える事ができる − このマウスの場合では、特定の方向へ。
 この違いにも関わらず、Miesenböckは基本的な経路の多くの面が進化的に保存されたものであり、そのためにハエの研究は我々に、どのように人間の脳が学ぶのかを教えてくれるものとなるだろう、と言う。

 と言う事ですが。
 オプトジェネティクスについては、管理人は最近日経サイエンスの『別冊166 脳科学のフロンティア 意識の謎 知能の謎』である程度知ったんですが。特定の神経細胞に光感受性たんぱく質を作るよう遺伝子を組み換えると言うものでして......例えばドーパミンを出す様な神経細胞に光感受性たんぱく質を作らせ、光を受け次第ドーパミンを放出する、と言う感じにするものですが。実際にこれ、ハエでうまく行っているそうで色々と脳の理解に繋がるだろうと言われているものになりますが。
 今回はまさにそれですね.......ハエの脳にある記憶に関連する場所のキノコ体と言うところの「多くとも」になるのかな? 12個の細胞が避けるべきものの学習にかかわっていることが示されたというのが今回のものになりますが。しかも、「実際の体験」ではなくて条件づけで覚えさせたというのが凄いものですけど。
 そう言うのが出来るんだ、と。ま、記事のラストでマウスでの話がありますが、こっちは「負」ではなく「正」の方で働いていることになっていますが。
 一応、ヒトの場合は脳の神経伝達物質が関わる病気等で応用が期待できるとなっていますが。深部脳刺激よりも良いだろうと言う事だったかな? まぁでもやはり脳の構造の理解が一番だよなぁ、と。
 でも、たった12個か.......ヒトも結構重要な働きが2,3個の神経に関わっていた、なんてありえるんだろうなぁ........

 ま、こんなところで以上で締めるとしますかね。
 さて、今日は北は低気圧の支配下、他は高気圧の支配下となるようですが。北陸以北の日本海側を中心に雨が降りやすいようで。他の地域は大体晴れるようですな。関東地方は晴れ時々曇り。東京で26/18と言う予報と。
 何か暑そうですな、日中は。

 さて、今日は火曜日ですか。
 管理人はもちろん仕事となりますが。会議も何か入っていたな.......まぁ、取りあえずがんばってやっていくことにしましょう、ハイ。色々とやることが多いのが困るんですが、まぁ切り抜けていかんとお話になりませんので。先の動きをどうやって行くかが今は頭が痛いところですがね.......進めないとなぁ。
 ま、取りあえず踏ん張ります。

 と言う事で以上で。
 また、後日.......




2009/10/19 Informationを削除しました。
 Infomationを削除しました。

 さて、週末はでて行きましたかね。
 土曜日は普通通り出勤しまして。ただ、妙に眠いのが気になりましたが.......電車の中で久しぶりに座れたのを幸いと眠り、でも寝たりず。職場でも何となくあくびが多いなぁ、と。そのまま取りあえず乗り切って、職員で集団移動。熱海まで行って「研修」しておりましたが.......宿がまたえらく立派なところでびっくりしましたかね。
 で、日曜日になって三々五々撤収だったんですが、ちと飲みすぎて軽く二日酔い。やや辛いものの耐えつつ、地元駅に通じる路線まで送ってもらいまして、そこから地元駅まで移動。その頃には大分楽になりましたが、まだ何となくすっきりしないものの、腹も減ってきて取りあえず何か、と言う事で以前どっかで「結構二日酔い辺りには良い」と言われた記憶があったのでトウガラシの効いた辛いものを食べようか、と駅周辺にある韓国料理でユッケジャン食べまして。
 いやぁ、これは確かに良い感じでしたかね。後でクッパでもあれば良かったのかも、と思うものがありましたが。名前を失念していて完全に思い出せなかったのがちと残念。
 その後、本屋に寄って帰宅しまして、2時半頃からお休みモード。
 で、一度「トイレ行けー」コールに応えた後で、結局午前6時40分まで延々と爆睡していましたか。久しぶりに16時間爆睡しました。

 と言う事で、取りあえず起き抜けの生存報告。
 えぇ、まぁ今日はどうするかはこれから決めます、ハイ。

 また、後日.......




2009/10/17 明日付けの更新はお休みです。
 さて、昨日は職場Gで仕事の一日でしたが。
 いやぁ、眠い。寝つきが悪かったのもありまして、どうにも眠いというか。まぁ、しかし職場へ行けば大分気合いが入るのが面白いというか。と言う事で、仕事の方は大分喝入れ状態で進めましたかねぇ.......まぁ、もっとも終わるときが抜けて眠くなるのがなんですが(^^; ただ、仕事の方はひとまずは無事に切り抜けましたが。
 ただ、帰りの途上は眠い。非常に眠い。久しぶりに立ちながら落ちそうでしたかね.......まぁ、しかしどうにか踏ん張って帰宅。で、その後は糸が切れていましたか。

 で、昨日は秋らしい一日というか。
 日中と朝夕の気温差がかなり激しくなってきましたね.......日中は直射日光では暑い。閉め切った部屋も暑い。ですが、朝夕は冷え込みが結構強くなる。日中を基準におくと半袖で構わないのですが、朝夕は上着を着なければならないと言う.......まぁ、もっとも管理人もぼちぼち、と言う事で帰宅後に長袖のYシャツを出してきましたけどね。
 で、空模様は晴れ。非常に良い天気でしたか。本当に過ごしやすくなったというか。日が傾いてきたというか........って、もう今年も二ヶ月半なんですね........

 で、眠気の問題やらでちと今日は生存報告。
 取りあえず、明日付けの更新は職場の「研修旅行」にてお休みです。いや、朝から仕事もありましてそこからの「ついで」なんですがね........まぁ、面倒ですががんばって出勤します、ハイ。

 と言う事で以上で。
 また、後日........




2009/10/16 Informationを掲載しました。
 週末に1日更新をお休みします。

 さて、昨日は職場Gでがっかりな一日でしたかね。
 いやぁ.......仕事そのものはいいんですが。別件でこう、すさまじく疑念を湧かせてくれる事態が生じまして。本部、本気でどうしてくれるんだかさっぱりわからねー、と言うか。まぁ、何というか。「契約は守るけど、切れたらその後は協力しないよ」と言いたくなるようなことが起きまして。
 何かなぁ。
 いや、納得のいかん一日でしたかね、ハイ。ちと、詳細は書けないんですが、「非常に腹立たしくて、かえって笑っちまう」自体が生じた、と認識していただければ結構です。ついでに、「なるほど、現場の人間は使い捨てですか」と言う感じにさせてくれた、と言えばそれなりに伝わるものがあるかと思います。
 えぇ、許しがたいですとも。がっかりです、本当。

 で、取りあえず昨日は良く晴れた一日。
 日中は気温が高かったですねぇ。特に直射日光が当たるところは暖かい。と言うか、日中眠くなるというのがなんともまぁ.......眠い。ただ、日陰に入るとすとんと気温が下がる感じで、なんとも微妙な感覚ではありましたか。と言うか、最近夜寝る時に布団の選択が難しいのがなんとも。
 いやはや.......風邪引きそうなんだかよく分からんです、ハイ。

 で、巡回してnature.comから一本。
 Gene therapy could remedy Parkinson'sと言う話がありますか。サルにおいて、三つの遺伝子の導入で運動障害が修正された、とありますが。
 パーキンソン病に潜在的に使える遺伝子治療は、しばしばこの病気の長期の治療に伴って起こるぎこちない、不随意の動きといった副作用なしで運動障害を修正した。このアプローチはわずかな人数でのヒトの患者で予備的な試験が行われているが、みな有望な改善の兆候が示されている。
 現在、もっとも一般的なパーキンソン病の治療はドーパミン − この病気の患者において枯渇する神経伝達物質 − を、ドーパミンの前駆物質であるレボドーパ(levodopa)、あるいはL-DOPAによって置き換えるものである。大半の患者は当初は正常に近い動きを取り戻すが、しかしL-DOPAの使用から数年たつと大半の人は身体的および精神的な副作用を伴ってしまう。
 この状態を治すために、French Atomic Energy Commission’s Institute of Biomedical Imagingの神経外科医であるStéphane Palfiと同僚らは、遺伝子治療に切り替えた。まず、彼らはマカクザルに進行性パーキンソン病の特徴である震えや不安定な姿勢、重篤な関節の硬直を起こす神経毒を与えた。そしてこの研究者たちはこのサルの脳にドーパミン合成に必要な三つの遺伝子を注射した。
 彼らはちょうど二週間経つと、目に見える副作用なしで運動の振る舞いに顕著な改善を見た。「我々はこのサルで問題が見られていない」とPalfiはいう。その中の一匹は3.5年以上の回復を継続していた。特に、これらのサルは経口L-DOPA治療に伴って大半の患者やサルでおこる運動障害を示さなかった。
 このサルでの成功は将来のヒトでの研究に道を開くものだ、とScience Translational Medicineに今日この動物での結果を報告したPalfiはいう。「これは我々が臨床の現場で見るであろう正確な状態だ」と彼はいう。Palfiのチームはすでに異なる組み合わせの三つの遺伝子を含むウイルスを、6人のヒトの患者に投与しており、そして現在サルで使われた投与量に適切な脳のサイズに合わせた量を調査している。一度この研究者たちが適切な投与量を見つければ、彼らはフェーズII試験へと実験的な治療を移す計画を立てている、とPalfiはいう。
 Palfiの技術は現在パーキンソン病で追及されている遺伝子治療というだけではない。ある研究者たちはドーパミン産生ニューロンの死を止めるための成長因子を提供する遺伝子を運んでいる。ほかの研究者たちはパーキンソン病に関連した過剰な神経活動を阻害する、深部脳刺激(deep-brain stimulation)として知られる外科的手法と同じ方法になる遺伝子を導入している。そしてさらにほかの研究者たちはドーパミン合成の役割を持つ単一の遺伝子 − 三つすべてではなく − に注目している。
 しかしPalfiのチームは初めてドーパミン遺伝子の三つすべてをもつ一つのウイルスベクターを霊長類に運んだ。このアプローチはL-DOPAの必要性とそれに伴う副作用をなくす目的がある。しかしこの技術は臨床医たちがもはや患者の脳に必要なドーパミンの量をよく調整する必要がないことを意味している、とMichael J. Fox Foundation for Parkinson's Researchのassociate director of researchであるJamie Eberlingはいう。  Lawrence Berkeley National Laboratoryの職員のように、EberlingはL-DOPAの投与量を減らして副作用を最小化するために、ドーパミンに関連した遺伝子の一つを置き換える遺伝子治療のフェーズI試験にかかわっていた。単一遺伝子のアプローチでは「我々は遺伝子の発現を制御できないという事実にもかかわらず、ドーパミン量を調整できている;3つの遺伝子のアプローチではこの一方ができない」とEberlingはいう。「これまでみているものは非常に安全に見えるが、しかしこれは潜在的な問題だ。」
 Weill Cornell Medical Collegeの神経外科医で、機能亢進の神経反応を軽減するのための遺伝子治療を行っているMichael Kaplittは、パーキンソン病の症状を引き起こすために使った化学物質はヒトでのこの病気においてみられるものよりもずっと急速に行われるために、今回のサルでの結果はヒトにそのまま適用するのは困難であると注意する。そうであっても、「ヒトの研究を支持する動物データをもっと、そして我々が持つヒトでのデータをもっと、さらには我々が最終的に無事に開発できるための障害が何であるのかを理解し、そして臨床の現場へと(遺伝子治療を)使う」と彼はいう。

 と言う事ですが。
 遺伝子治療、サルでうまく行ったと言うことですが。パーキンソン病関係、徐々に色々と出てきていますけど。根本的な治療法と言うのは現実問題まだまだ遠いと言うのがありますが。
 ただ、少しずつゴールに近づいている感じは少なからずありますが.......まぁ、どうなりますかね。3つの遺伝子が「正解」なのか、あるいは「単一の遺伝子」が正解なのか。別の何かがあるのか?

 ま、こんなところで以上で締めるとしますかね。
 さて、今日は高気圧が勢力を張るようで。沖縄の方は雨が降るようですが、他の地域は大体晴れるようですね。雲が若干出るところもある様ですが、基本的には天気が良いと。関東地方は基本的には晴れるようで。東京で22/16と言う予報ですか。
 まぁ、過ごしやすそうです。

 さて、今日は金曜日ですか。
 管理人は仕事となりますか。予定変更があってちょこまかとしていますが。まぁ、取りあえず気合い入れてやることとしましょう。嫌なことはありましたが、一応契約は守らんといけませんので......「客」への仕事は最上級で果たすべし、と言うのが考えですので。まぁ、しっかりやっていこうとは思います。
 と言うか、時間がシビアなんであれこれと怒り爆発させていくわけにもいかんのです、ハイ。

 と言う事で以上で。
 また、後日........




2009/10/15
 さて、昨日は職場Gで仕事の一日でしたかね。
 取りあえず、何か寝られないというか眠りが浅い中で、何となく寝たりないような微妙な感じで起きだし、そのままとっとと職場に向かったんですが、人がこれまた少なくて寂しいところからスタート。で、ちょいと仕事が諸々とは回ってくるものの、特にあれこれという物もなく、と言うか仕事道具を結構忘れてしまって、「今の内にやってしまおう」と言うところが出来なくなったりと、まぁそういう面で微妙なものがありましたかね。
 いやぁ、何かなぁ。
 で、仕事の方は「それ以外」で取りあえずは順調に進められましたが。まぁ、取りあえずはそのまま夕方に、珍しく人も大分はけた状態だったので、「定時」過ぎてから管理人が退社するラストグループ、と言う.......本当に珍しいよな、これも。と言う事で、帰宅すれば7時前。
 ま、食事をとってからぼへっとしていましたかね。

 そして昨日は雲が多い一日。
 朝から雲が多く、何となく、本当に「少しだけ」降った感じがして見上げてもそれ以上降らない、と言う感じになったりと、そう言うのが午前中一杯続きまして。午後は大分晴れてきたものの、徐々にまた雲が出てきまして。職場付近は降ることはなかったんですが、しかし居住地域近辺は降ったらしく、帰宅すると地面が濡れていましたか。
 ま、傘を必要としなかったのは幸運でしたが。もっとも、夜になってから強い雷雨となりまして、パソコンの電源を落とす羽目になったりやらと、色々と変化が激しいと言うか。面倒な感じではありましたがね。
 気温は高め。日中は結構暖かいというか。湿度も高かった感じはありましたかね.........

 で、まぁ更新しようにも雷雨で中断させられたりやらで、出来ず(^^;
 取りあえず、寝不足もあったりとちと体調的にも面倒なもので、今日は生存報告ということで。

 また、後日.......




2009/10/14
 さて、昨日はのんびりした一日でしたかね。
 有給取ってお休み、と言う事で起きだしたのが10時半.......何か眠くて体が動きませんでしたかね、えぇ。眠いですとも。と言う事で、起きだしてから午前中はしばらくぼへっとnatureの記事読みやら。何となく気が乗ったので三本ほど訳してから、2時過ぎて完全に忘却の彼方にあったMacOS X 10.6 Snow LeopardのインストールをMacBookに施しまして、この間にぼへっとG5は延々とソリテアなどやって過ごしていましたかね.......
 まぁ、やることが無い。
 で、インストールの方は諸々入れて1時間半ほどで終了しましてそのまま後はぼへっと過ごすという。と言うか、久しぶりにやるとクロンダイクは結構中毒性が高いというか(笑)
 ま、のんびりでしたね、ハイ。

 そして昨日は晴れた一日でしたか。
 空気は大分乾燥。気温は体感的には余り上がらないというか.......何となくこう羽織らないと冷える感じがします。日が陰ればあっという間に気温低下、5時半には既に日没とここのところの急激な気温低下に驚くものがあります。
 ま、秋らしい天気の一日でしたか......完全に長雨は終了しましたね。

 で、MacOS X 10.6の方ですが。
 非常にインストールが簡単になっているのに驚きましたか。ごたごたと質問形式で設定、なんてのが普通だったんですが。完全にオートマチックで移行も終了。「あれ?」って思いました、ハイ。で、ソフトウエアアップデートもやっておいて基本が完了。ただ、一部プリンタドライバが使えない、と言うタレコミも以前ありまして調べてみたところCanon Printer Drivers for Mac OS X v10.6と言うのがありましたのでインストール。と言うか、多いよなぁ、ファイル容量。
 で、ここら辺を全て終えて2時間ぐらいですかね、結局。
 まぁ使い込んでもいませんが。これからになりますけど、基本的に仕事に必要なものは大丈夫っぽいですので。追い追い確認していくことになりそうですね........

 で、巡回してnature.comをみていまして。
 まず、Moon smash gives off flashと言う話がありますか。先週訳そうと思って忘れていた話なんですが(^^; 初期の観測で、氷の調査でデブリも何も見つかっていないと言うことだそうですが......
 読んでみますと.....多くの天文学者達にとって、NASAの月への正面攻撃は金曜日の失敗で終わった。Lunar Crater Remote Obseavation and Sensing Satellite (LCROSS)は計画通り月の南極付近に衝突したが、予想されていた輝く柱はどこにもみられなかった。
 しかし、ミッションサイエンティスト達は熱のフラッシュと恐らくこの衝突によって出来た幅20mのクレーターをみることが出来たという。彼らはある者たちはひょうてきくれーたーの地下に氷として存在しているだろうと考えている、水の存在を示すシグナルを捉えるミッション分光器によってみられる、小さな衝突の光について興奮していた。
 「私がスペクトルを見たときに、’おい、我々は何かここでやれたぞ’と言った」とLCROSSの主任研究員であるAnthony Colapreteは、衝突後数時間後に行われた記者会見で述べた。
 このミッションは二部から構成されている:アトラスV Centaurロケットの空の上段2300kgと、カメラとセンサーを積んだ「shepherding spacecraft」であり、これは衝突コースにのっているCehtaurステージを、4分後に追いかけていくものである。
 ターゲットはクレーターの永久的に影になっていて氷が豊富に存在していると期待されたクレーターCabeusである。2週間前、ColapreteはLCROSSの姉妹ミッションであるLunar Reconnaissance Orbiter (LRO)がこのクレーター内で水素が増加している証拠を発見し始めてから、Cabeusへと最後の段階で目標を変更した。
 衝突シークエンスはLROやハッブル宇宙望遠鏡といった、宇宙にある望遠鏡の眼によってのみ行われたのではなく、大体空がはっきりしている北アメリカのプロからアマチュアまでの数百もの望遠鏡によっても観測された。しかしW.M.Keck Observatoryの10m望遠鏡を含めて、誰も直接的にデブリの柱を見ることが出来なかった。
 Colapreteは噴煙に欠いたことはLCROSSが地表に衝突した角度について、あるいは月の表面の物質の堅さが柔らかいか堅いかといったもので言えるだろうと言う。しかし、LCROSSは確かに何かしらに当たったと言う。「我々はクレーターを見、閃光を見たから何か起きたのだろう」と彼は言う。「私は噴出物を見られなかったと確信していない。」
 ワシントンDCでは、数百人の人々 − NASAの雇用者、米議会のスタッフ、そして親子など − がスタジオ(Newseum)の広間に集まり、10m波場のスクリーンで衝突のライブを観ていた。アポロ11号の宇宙飛行士、Buzz Aldrinはオレンジ色のNASAのジャンプスーツを身にまとった少年が「Let's Kick Up Some Moon Dust」と書かれた彼のプログラムを折り畳んで紙飛行機を作っている間、静かに座っていた。NASA長官Charles Boldenはコーヒーカップを持ち、そしてバルコニーへと向かってスクリーンをよく見えるような位置へ移動した。
 衝突の瞬間、人々は静かになってどこを見て良いのか、あるいは何を探しているのかよく分からなかった。スクリーンはその瞬間白くなり、赤外線カメラからのピクセル化したカラー映像を抜き出した。「よくやった」とBoldenは言うが、彼は何が見られたのかはよく分からなかった。恐らく彼は赤外線イメージで衝突を見たのだろうか? 「大きな赤い点だった」と彼は言った。
 それとともにLCROSSパーティーは終了した。人々は拍手喝采してゆっくりとでて言った。Boldenは成功した科学ミッションが彼らに劇的な構成要素を持つことが重要であるかを尋ねられた。「我々は何が予想されるのかを一般の人に話す準備が必要だ」と彼は言う。「それは予想を管理することに関するものだ。」

 と言う事ですが。
 結局衝突はしたものの、うまく舞い上がらなかったようで。望遠鏡ではことごとく駄目っぽく、しかし追跡した探査機による赤外線カメラの方はうまく行ったと言うことかな? ぼちぼちpremium contents入りするので見られるかは分かりませんが、一応記事の方に写真は載っています、ハイ。
 まぁ、結局このデータはどうでてくるのかがよく分からんですな........

 あとはIn search of true stem-like cellsと言う話がありますか。生きている細胞への蛍光イメージングによって、実際に再プログラム化した細胞を識別できた、と言う。
 胚様段階にするための細胞の再プログラムのための次の道具は、カメラと一連の蛍光タグ抗体(fluorescently tagged antibodies)になるだろう。
 研究者達は100万以上のヒトの細胞をin vitroで、線維芽細胞(fibroblasts)として知られる皮膚組織細胞から人工多能性幹細胞(iPS細胞)へと変化するのを撮影した。予想通り、多くの似たような見かけのコロニーが現れたが、しかし完全に再プログラム化されたiPS細胞を含むものは本当にわずかしかない。どれがどれかを調査した後で、Harvard Stem Cell InstituteのThorsten ShlaegerとGeorge Daleyらが率いる研究者達は、立ち戻って、どのコロニーが高品質のiPS細胞株になるのかをイメージの分析から予想できるのかを調べた。
 University of Californiaで再プログラム化を研究しているRobert Blellochは、即座の実際的な利用を見た。「それは最も有望なコロニーを特定し、全てのものを調査しなくて良い事を意味する。」 現在、再プログラムの率を上げるための技術の多くの評価が、完全に再プログラム化されたものと部分的に再プログラム化されたものの塊を一緒くたに扱っている、と彼は言う。より良い多能性のマーカーがあれば、「皿を見てカウントする」事が出来、より確実に結果を知ることができると彼は言う。
 この分析は、時々再プログラム化率を評価するために使われる、アルカリホスフェラーゼ、SSEA-4、GDF-3、hTERT、NANOGといったたんぱく質のためのそれぞれのマーカーがミスリーディングを起こすことがある事を示した。その代わりに、Shlaegerと同僚らは似たような見かけのコロニーから、3種類に分化する細胞を一連のマーカーで識別した;二つは免疫無防備状態のマウスで腫瘍の一種であるテトラトーマとなる − iPS細胞のテストで一般的な評価法であるが、しかしこの3つの内の一つのみが後成的に本当のiPS細胞を示す修正を示す。
 「私はこれら(の種の)分子的基準はiPS細胞の特徴付けに最良の方法になると思っている」とOntario Human Induced Pluripotent Stem Cell Facilityを指揮するJames Ellisは言う。主著者であるSchlaegerは確信を持っていない:「これがテラトーマ評価法に替わるものになるのかを語るのは早すぎる。」 今のところ、どのように細胞が振る舞うのかに関する評価は、マーカーを集めるよりは有益だ。
 しかしShlaegerは更なる研究者達が生きた状態でのイメージングと抗体を使って、ヒトiPS細胞の再プログラム化においてもっとマーカーを見付けるだろう、と考えている。マウスの細胞で再プログラムを研究しているとき、科学者達は定常的に蛍光物質を作る遺伝子によって作られたたんぱく質のタグを加えることにより、重要な遺伝子の発現を観察し、そしてこれによっていつ遺伝子が活動しているのかを見ることが出来るようになっている。この技術はヒトの細胞ではより難しく、そのためにHarvardの研究者達は蛍光染料の代わりに蛍光を発するようにした抗体を使った。これらの蛍光タグ抗体は、直接成長中の細胞に加えて細胞表面の特定の分子の存在を示す。細胞の成長に伴い、自動化した顕微鏡のスキャンとイメージを記録する。「これは驚くほど簡単だ」とShlaegerは言う。「これは我々が初めて行ったものだ。」
 この抗体と生きている細胞はしかし、本当に再プログラム化されたコロニーを特定するのには、それ自身十分ではない。細胞に多能性を持たせるようにする標準的な技術は、4つの再プログラム遺伝子を細胞へとウイルスを使って導入することに頼っており、そしてこの研究者達はまたこれらの遺伝子のそれぞれの発現を緑色蛍光たんぱく質と結びつけている。細胞が再プログラムされると、それらは自身の多能性機構を動かし、そして導入された遺伝子を沈黙させる;その後GFPは薄暗くなるのは、再プログラムの重要なマーカーである。これは生きている状態を撮影する技術は新しく報告された、たんぱく質ファクターを使う再プログラム化技術を評価するのに使えず、細胞のゲノムをそっくりそのまま残すことになる事を意味する − 腫瘍や予期しないリスクを減らすアプローチである。
 この生きたまま撮影するアプローチは、最終産物よりは再プログラム化の始まりを研究するのにもっと使えるだろう、とSchlaegerは言う。「これは我々により早期の段階を特定することを出来るようにし、そのために我々はこれらの非常にまれな細胞における分子的な出来事を調べることができる。」 この技術は研究者達にまさに現れようとしている細胞のクラスターを見、そしてマーカーのスイッチがオン/オフとなるのを見ることが出来るようになるだろう。
 「これは再プログラムするヒトiPS細胞の運命を調べるのに極めて重要だ」とEllisは言う。「これは本当に始めて単一のヒトiPS細胞コロニーにおいて、標準的なレトロウイルスのベクターを使った再プログラムを誘導するアプローチを行う最初の論文だ。」

 と言う事ですが。
 今のところは通常、iPS細胞は皮膚の線維芽細胞をウイルスを使って遺伝子を導入し、これで再プログラム化させる事で作っていますが。その成功率は最初よりも高くなったものの低いものはありまして、これを改善することに各研究者達は血道を上げている部分がありますが。ただ、完全に再プログラム化できたのか、あるいは部分的なものかは色々と面倒なチェックがあるわけでして、今回はそれを簡単にできるようにした、と言うことになりますか。
 蛍光たんぱく質と抗体を組み合わせた、と言うことのようですけど。今はテラトーマができるかとかで調べているんでしたか。記事によればマウスだと蛍光たんぱく質を発現させてチェックできるものの、ヒトの細胞ではこれが難しかったと言う事で今回のような方法が出来たということですが。この蛍光タグを成長中の細胞に加えて追跡することで確認できると。もっともまだ十分ではないということですが........
 まぁ、まだ使い方が、って感じみたいですが。

 後は珍しく三本目。
 North America comet theory questionedと言う話がありますか。1万3000年前の隕石衝突の証拠はなかった、と研究で述べられているということですが。その時に衝突があった、と言う説があったのを否定したと言う事ですか。
 独立した研究で、約1万3000年前に氷で覆われた北アメリカで彗星が爆発を起こし、Clovisの人たちとこの大陸にいた多くの大型生物を消し去った、と言う議論を喚んでいる理論がより疑わしくなった。
 考古学者達はアメリカ中の7つのClovis時代の堆積物を調査し、そしてこの時期に地球外からの衝突が起きた事が確認できるほどの磁気性の宇宙からのデブリを発見できなかった、とProceedings of the National Academy of Sciences (PNAS)の論文で述べている。これはこの衝突仮説を指示できないといういくつもの研究の最新のものである。
 2007年、カリフォルニアの研究者達のチームは、彗星あるいは小惑星が北アメリカの氷床の飢えで爆発し、これが巨大な炎を作り大気中にススをまき散らして、続いてYounger Dryasとして知られる冷寒期を引き起こした、と言う理論を発表した。この後に、鉾先から洗練された大型生物のハンターであった事が知られているClobisの人々は不思議なことに消え去っている;チームは彼らの消失を提案した衝突の環境への影響と繋げた。
 重要な証拠は、磁気を持つ微細球(? microspherules)が25ヶ所の堆積物から発見され、これには8つのClovis時代の場所も含まれている。Lawrence Berkeley National LaboratoryのRichard Firestoneと同僚らは、この微細球は爆発による宇宙からきたデブリの残渣であろうと主張した。
 しかし18ヶ月以上にわたる堆積物の分析において、University of Wyomingの考古学者Todd Surovellらのチームは微細球のピークを探知できなかった。彼らが調べた7ヶ所中2ヶ所はFirestoneのチームが微細球のピークを確認したところであった。
 「私は数百時間も使って堆積物のサンプルから微細球を探していた」とSurovellは言い、「そして私は彼らの理論を支持するどのような物理的証拠も見付けられなかった。」
 他のチームは引き下がっていない。「彼らの研究は我々の仮説を取り消せない」とUniversity of Californiaのpalaeoceanographerで、Firestoneのチームの共同著者の一人であるJames Kennettは言う。他の共著者であるavocational geophysicistであるAllen Westは、Surovellのグループは抽出、識別、微細球を計るのに正しい技術を使いないという。
 他のいくつものグループはこの彗星理論の重要な側面を支持することが出来ていない。
 2月に発表されたPNASの論文において、University of Oregonのdoctoral geography studentであるJennifer Marlonと同僚らは、Younger Dryasの時代における35ヶ所での花粉、木炭の記録からバイオマスの組織的な燃焼を見ていない − もし大陸規模での炎が起きていれば生じるはずのものである。そして8月にニューメキシコ州アルバカーキで行われたEcological Society of Americaの会合において、University of Wisconsin-Madisonの考古学のdoctoral studentのJacquelyn Gillはオハイオ州とインディアナ州の湖底から得られた堆積物のコアにおいて、多量の燃焼の証拠が見つからなかったと報告している。
 しかしKennettはこれらの研究は「欠点がある(flawed)」と読んでいる。8月に、彼のチームが発表した報告において、彼らがナノメートルサイズのダイヤモンドを発見しており、これは世間で言うところの衝突で生じたもので、そして堆積物中のススはカリフォルニアの海岸から離れた所にあるSanta Rosa IslandのYounger Dryasの時代であったと報告している。
 この理論の更なる研究 − 批判も支持も両者ともに − が他の研究雑誌で準備中である。
 Surovellの共著者であるUniversity of Arizonaの考古学者Vance Hollidayと同僚らは、Current Anthoropologyで現在印刷中の論文があり、それには考古学的および地質年代学的記録が、Clovisの人々の破滅は主張されている衝突の時代にあったと支持できないと言う。

 と言う事ですが。
 クロービスの人たちの文化の話題はちょくちょく話題になっていて、それを訳したこともありますが。この説については一度も訳していませんね.......まぁ、ともかく概要はまさに記事の通りとなっていますが。支持派がどれくらいで、反対派がどれくらいなのかがよく分かりませんけど、記事だけからするとどうにも主張されているものは疑わしいか、と思わせるものがありますが。
 まぁ実際に人の集団はともかく大型動物も消し去る規模の衝突ならば、それなりの証拠が蓄積していておかしくはないはずではあるんですが........世界的にもそれなりに影響があるはずとも言えるんですが。アメリカだけしか調べていないんですかね。まぁそれで十分な広さなのかもしれませんけど。
 どうなんだか?

 ま、こんなところで以上で締めるとしますかね。
 さて、今日は西日本に低気圧が近づいてくるようで。北九州から近畿にかけて雨が降りやすいようですが、他の地域は大体雲が出ても晴れ間が見えるところが多いようで。関東地方は曇りがち。東京で23/17と言う予報ですか。
 まぁ、朝夕はそれでも冷えるんでしょうな。

 さて、今日は水曜日ですか。
 管理人は仕事になりますが。午後がまたえらくヒマになるのか.......いや、ヒマになってくれると良い事ですがね、えぇ。色々とまぁ面倒の種もありそうなんですが、さばければ何の問題もありません。一応、平穏無事に終わってくれることを願います........ちなみに、そこら辺の問題がなければ特に楽な一日の予定ですが。
 さて?

 と言う事で以上で。
 また、後日........




2009/10/13
 さて、昨日は出かけていたい一日でしたかね。
 朝は7時半頃に起きだしまして、1時間ちょいしてから出立。そのまま向かうは上野駅、と言う事で結局西洋美術館へ。思ったよりは人が少ないなぁ、と思いつつここで「古代ローマの遺産展」を見まして、その後少し上野公園をうろついてから、アメ横経由で秋葉原へ。ここで一服、ケバブを食べてからゲーセンに久しぶりによってドルアーガなぞしつつ(ちなみに、オリジナルですよ、もちろん)、そのまま歩いて神保町へ。ここでしばらくというか、本を漁りつつ結構散財してから地元駅へ撤収。
 で、そのまま行きつけの店で飲んでから帰宅しましたかね。
 えぇ、気付けば9時半回っていましたか。まぁ、久しぶりにあれこれと歩いた一日でした。

 そして昨日は晴れた一日でしたが。
 いやぁ、半袖はもう寒いですな。日中はそれなりに暖かいものはあるんですが、しかし半袖ではちと辛かろう、と言う感じが。増してや朝から夕方まで外で、となると本当に長袖が必要になりますねぇ.......人によっては上着は必須ですか。まぁ、本当に空気が冷えてくるようになりましたが。
 日が暮れるのも本当に早くなったよなぁ.......5時半には大分暗いですし。
 まぁ、とにかく順調に季節は変わってきているようですが。作況指数はどうなっているんですかねぇ?

 で、見てきた西洋美術館。
 ローマの最盛期を迎える事となる、アウグストゥスの時代とポンペイと言う事ですが。ポンペイはかなり扱いが小さくて、これがちと残念でしたか.......まぁ、ポンペイだけのものがあったら見たいんですが。以前あったような記憶があるんですが、その時は行っていませんねぇ。まぁこれは仕様がない。
 ま、全体的にはハイレベルではあるものの、個人的な興味関心という点ではちょっとずれていたかな?
 ただ、収穫もありますが.......いや、彫像のレベルが高い。これは疑いもなく。そしてフレスコ画もレベル高いですね.......結構写実的だったんだと。これをもうちょい深めたのがルネサンス期以降の絵画という感じが何となくしたんですが。まぁ、もっともルネサンス期の絵画は多くが管理人がうさんくさく感じる「キリスト教一色」の宗教画ばっかりで嫌いなんですがね。
 まぁ、神話の一種ではあるんですけど、聖書も。まぁ、聖書自体神話としてみても個人的には面白くも何ともないんですが.......人間臭い方が楽しいと思いませんかね? まぁ、時代背景やら考慮しない無教養な発言になりますが(^^;
 それはともかく、彫像に関してはやっぱりルネサンス期はこれを参考にしたのかなぁ、と思うものもありまして。古代といえどなんら遜色が無い、実にハイレベルな文化であったかと。格好はある種の定番があった感じにも見えますが、線がいいよなぁ......女性の肉感も自然で良い感じ。いや、健康的な美かと思いますけど、これくらいの方が。そしてフレスコ画は大分ローマ神話が多く、実際にギリシア神話の教養が少なくともなければ(ローマ神話は名前を変えただけなので)結構分かりにくいかなぁ、とも。ただ、フレスコ画ってのは結構絵柄が後のイコンに使われそうな感じの顔が多いなぁ、と思うものもある。
 あぁ、文化史というか美術史はよく分からんので、これがあっているのか間違っているのかはわかりませんがね。ただ、そういう感じの印象を受けるなぁ、と思うのは確かです。ただ、考え方によってはルネサンス期がもしローマ時代を模倣したものが強ければ、それはそれで文化の後退が大分あったのかと思うわけですが.......まぁ、「暗黒時代」を欧州迎えていたから十分あり得るかとも思いますが。キリスト教の再興と言うような部分もその時代はあったわけですので、まぁ宗教画が増えるのは分かるんですけど......実際に力が入って綺麗なのもありますし、目を引くのもあるんですが、しかし何か飽きる(^^;
 ま、そういうわけで一応常設展も観ましたが。後半は疲れて駄目ですな、これは(^^; ただ、目が肥えたのかよく分からんですが、何となくで描かれた世紀が結構当たるのは面白いものでしたが.......人物像だと武器やらでなんとなく。
 ただ、併設された「国立西洋美術館開館50周年記念事業 ローマ 未来の原風景」ってのは、最後の方だったのもあるんですが、ちと微妙だったかなぁ......暗くしすぎて作品名も分からず。写真もモノクロで......やりたい事は分かるんですが、展示の仕方はもうちょい考えた方が良かったかなぁ、と。疲れている段階で見るのもあったとは思うんですが、元気でも評価は微妙な気がします。ただ特別展示も併せて映画「フェリーニのローマ」とか思い出すものはあったんですがね。
 で、ついでに過去に見た夢も何となく思い出しました、ハイ。
#もう7年前の夢か........

 で、西洋美術館をでて国立博物館も様子を見たんですが。
 こちらは混雑、と言う事で止め。上野の森美術館もなんか人が一杯いる感じなので止め。取りあえず午前中は空いている雰囲気はありますが、各所とも。で、そのままアメ横を通って秋葉原。ケバブ食べていたんですが、メイドさんがいましたね......半袖。寒くないんだろうか、と言うのが真っ先に。そして、外国人のメイドさんもいらっしゃるようで。
 今一つ、こういう「文化」というかそう言うのはなれんというか。入り込む気にすらならんですが........
 で、神保町は1万円近く散財しましたか。えぇ、ストレス発散というか、必要に応じてと言うのがちょいと高かったのもあるんですがね。
 ま、取りあえずは楽しめました、ハイ。

 しかし、まぁ取りあえず午前中は狙い目という感じはするんですが。
 西洋美術館、笑っちまうのは印象派のじゃないと人が減りますねぇ.......逆に言うと、日本人は印象派だと大挙して見に行く、と言うことなんだろうなぁ、と。これはこれでレベルが低いんじゃないかと思わなくもなく.......いや、なんかねぇ、って思いますよ。他にもいい絵があるのに、って。
 笑ってしまうぐらい印象派で「釣る」事が出来るんだ、と........
 まぁもっとも管理人も「現代芸術」はさっぱり分からんのですが(笑) それだけの展示なら見に行きませんけど。でも、印象派「だけ」は特別なのが何というか。しかもそういう特別展示で大きく知られたもの「だけ」が人気になるのがなんとも......う〜ん。高尚を気取るつもりはないんですが、何か狭すぎるよなぁ、と。

 で、一冊読了。恐るべき旅路―火星探査機「のぞみ」のたどった12年―松浦晋也著/朝日新聞社)。
 火星探査機として立ち上げられ、27万人の名前を載せて火星へと旅立ったISASの「のぞみ」とそれを運用した人たちの物語と言うことになりますが。いやぁ......すげぇなぁ、と。日本がいかに厳しい宇宙開発環境におかれ、その中でベストを尽くしつつも、経験のなさから起こしたミスが結局失敗に繋がってしまった、という話になりますが。日本の宇宙開発環境の現実を見せつつ、関係者がいかにアイデアでそれを乗り切ろうとし、そしてそれが実を結ばなかった、という意味では単なる「失敗談」としか語られませんが。
 ただ、長期的に見た場合、少なくとも「はやぶさ」でこの経験を活かした、恐ろしい程の「限界までどうやってサバイバルさせるか」のノウハウを活かせたわけでして、これを「失敗談」と今現在するには全く意味がないことを思い知るわけでして.......いや、ちゃんと「失敗から学ぶ」事をやったわけだ、と思うわけですが。
 しかし、まぁ技術関係というか。理工学系の人でこういう「最後まで活かす」物語が好きな人はこれは熱くなれる話ですかね.......いや、管理人はしっかり読みました。非常に楽しかったですし、こういう熱い物語は好きですので。やはりこういうのは「人」が動かすなぁ、と思うわけですが.........結局は「のぞみ」そのものは当初の予定(少なくとも本来期待された予定)からすると達成は出来なかったわけですが、しかしその後の「はやぶさ」でのサバイバルやら、H-IIBやら諸々を考えると、ちゃんと活かしたんだなぁ、と。これを考えると「失敗」とはどういうものか、と言う物を考えさせられるものがあります。
 どこかで分かってはいるんですがね。ただ、やはりすぐ「失敗」と断定してしまうものがあるのは否定できないわけで........関係者にはとてつもなく悔しいものだったと思いますが、しかし恐らくその反省を活かした部分がちゃんとあるのは「意義のある失敗」であったと言えるかと思いますが。と言うか、ちゃんと宇宙開発史を調べると、日本は非常にレベルが高いと思うんですがね........これが伝わらないのはちと、確かに悲しいものがあるんですが。
 まぁ、来年「帰ってくる」予定の「はやぶさ」が、小惑星「イトカワ」への旅路やらミッションやら、そしてその後の極限のサバイバルを見て一時期であっても入れ込めた人にはお勧めしたい本です、これ。読みながら「これを無駄にしなかったんだ」と思えるわけですし。「はやぶさ」にもまた思い入れができるかと。「現場がいかにしてがんばっているか」で気合いが入る人にもお勧め。
 いや、良い本が読めました.........
#しかし、見方にとっては火星と数億年この探査機は27万人の思いをのせて飛びつづけるんだなぁ、と思うとまた何となく複雑な感情がもてますね........
#「回収」されることがあればどう見られるのか.........

 ま、こんなところで以上で締めるとしますかね。
 さて、今日は東に低気圧が抜けていくような形になるようで。大陸からは高気圧がやって来るようですが、北陸は雨が降りやすいようで。沖縄も降りやすいようですな。他の地域は雲が出やすいものの晴れるようですが。関東地方も基本的に晴れ。東京で24/17と言う予報と。
 まぁ、秋モードの感覚になるでしょうな。

 さて、今日は火曜日ですか。
 今日から仕事再開という人も多いと思いますが。管理人はしかし有給貰って休みです(^^; と言う事で、まぁゆっくりやろうと思っていますが。今日こそはMacOS X 10.6を入れようか? まぁどうなるかは分かりませんが。取りあえず適度に爆睡して、適度に動くことにしましょう、えぇ。
 ま、気温の上下が激しいですので。皆さんもお気をつけを。

 と言うことで以上で。
 また、後日........




2009/10/12
 さて、昨日はのんびりした一日でしたかね。
 起きだしたのが10時。完全にお休みモードだったといえますが。気が抜けているせいか、どうにも何かで気合いが入ると言うこともないんですよねぇ、これがまた。という事で、ぼへっと午前中は過ごしつつ、食事をしてから散髪へ。思ったよりは長く時間がかかっていたんですが、取りあえずさっぱりしてから散歩も考えたものの、散髪中に非常に眠くなって帰宅することにして帰りましたか。
 まぁ、何というか。気持ちいいよなぁ、と(笑)
 その後、自宅でしばらく動画なぞ見てから家人とでまして、管理人の上着他を調達して帰宅すればもう6時という具合でして。やれやれと思いながら、今度は思いつきでソリテアに熱中をし始めるというのがなんかぼへっとしているなぁ、とも。
 ま、終日そんな感じで過ごしていましたかね、ハイ。

 そして昨日は晴れた一日。
 スポーツ日和と言うか。近所の学校では町内会の運動会も行われていたようですが........気温はしかし低め。日差しのあるところで歩く分には半袖で十分という気がしましたが、日が陰るとどこか冷える感じに。日没後はもう半袖で歩こうか、と言う気にはならんぐらいのレベルになっていますね。湿度は非常に低く過ごしやすいといえば過ごしやすいですが。
 いや、徐々に布団が暖かくて良くなってきました。
 後少しすれば布団も魔力を発揮してくるようになるんでしょう、えぇ。

 しかしまぁ何というか。本当にのんびりモードでネタが無いので何か生存報告か?
 いや、気が抜けているんですけどね.......(^^; まぁ、また今週末から戦闘開始、というか激戦状態というか。スケジュール的に「ふざけんなこのやろー」と言うのを公言してはばからない物がある物にはなるんですが。まぁ、取りあえずダウン状態と言う感じなのかもしれません、精神的に。
 と言う事で、天気を観ていると明日は取りあえず高気圧が入ってくるようで。沖縄は雨が降るようですが、他の地域は大体晴れるようですね。関東地方も晴れるようですが雲が多いようですな。東京で21/16と言う予報と。
 まぁ、過ごしやすそうではありますけど。朝夕は涼しそうですな。

 さて、今日は月曜日。体育の日ですな。
 管理人はちょいと出かけようと思っていますが.......神保町は寄ることにして、問題は博物館か美術館へ行こうか、と考えているんですが。どこ行こうかね.......以前閉館していた出光美術館とかも良さそうではありますが。国立博物館御即位20年記念 特別展「皇室の名宝―日本美の華」と言うのをやっているようで。西洋美術館はローマとポンペイの話か........でも、まぁ混みそうではあるんだよなぁ、ここら辺(^^; Bunkamura ザ・ミュージアムではベルギー幻想美術館と言うのをやっているようですが。
 さてさて.......
 まぁ実は火曜日も有給取っているので、空いているときに突入と言うのも手段ではあるんですがね。まぁ、考えておくことにしよう。

 と言う事で取りあえず以上で。
 また、後日........




2009/10/11
 さて、昨日はのんびりとした一日でしたかね。
 起きだしたのが6時過ぎ、必殺「トイレ行けー」コールで強制起動というのがちと悲しいものがありますが。まぁ、飲んだ次の日はこんなもんですか。で、その後もう一回起きだしたのが10時半。これで取りあえずあきらめて起きだす気になりましたか。
 で、そのままのんびりと午前中は巡回なぞしつつ、久しぶりにnatureの記事を読んで訳し、その後ニコニコ動画なぞみて過ごしていましたが。3時過ぎてからは久しぶりにDVDを、と言う事で「タワーリング・インフェルノ」をみていまして、見終われば既に夕方というか夕食前。久しぶりに家族で食してからはまたぼへっとしていましたか。
 まぁ、のんびりモード全開の一日でしたかねぇ。

 そして昨日はまた雲が多かったですが。
 昼頃は一時的に通り雨があり、気温も低くて寒気が入っていた様子が分かりましたが。ただ、午後は良く晴れましたか。気温も午前中に比べて上がった感じはしますが、しかし上がり切る様子はなし。大分秋の空気が入ってきたと言う感じがしましたが。
 気付けば10月中旬なんだよなぁ、もう。

 で、見ていた映画が「タワーリング・インフェルノ(The Towering Inferno)」。
 1974年、アメリカ。165分。ジョン・ギラーミン監督。アーウィン・アレン製作。オハラハン隊長役にスティーブ・マックィーン、ダグ・ロバーツ役にポール・ニューマン、ジェームズ・ダンカン役にウィリアム・ホールデン、スーザン・フランクリン役にフェイ・ダナウェイ、クレイボーン役にフレッド・アステア、パティ・シモンズ役にスーザン・ブレークリー、ロジャー・シモンズ役にリチャード・チェンバレン、リゾレット・ミュラー役にジェニファー・ジョーンズ、ジャーニガン警備主任役にO.J.シンプソン、パーカー上院議員役にロバート・ヴォーン。アカデミー賞撮影賞、編集賞、歌曲賞受賞。
 ストーリー:138階建ての超高層ビル「グラスタワー」。80階までのオフィス、81階からの居住地区を備えたこの超高層ビルは上院議員や市長などを迎え、盛大に竣工式を行おうとしていた。そんな中、ビルを設定したロバーツは砂漠から帰ってきてすぐさま電源系のトラブルが報告される。電気配線に手抜き工事があることを確認したロバーツは、すぐさま社長や担当者に竣工式の延期を訴えるが、社長はこれを無視して強行する。そして竣工式が始まると、81回の倉庫の配線が火を吹き始めた。火は徐々に勢いを増していく........
 と言う事で、非常に有名な作品かと思われますが。
 20世紀フォックスとワーナーブロスが組んだ作品だそうですけど。35年前の映画ですが、全く持って色あせないいい作品ですね、これ。2時間45分、きっちりと見続けることが出来ましたか。登場している俳優の層が分厚い上、とにかく主演の二人がちゃんと映画の骨格を成していていいですねぇ。
 うん、良い作品だ。
 パニック物ですが、単純なパニックと言う形にはせず、それぞれの物語を入れていまして、ある意味グランドホテル形式と言うことになるかと思いますが。役者がとにかく揃っているので、どこかのエピソードが薄っぺらくて、と言うこともない。さらにテンポが良く展開が飽きないのは作品としての完成度が高い事の証明ではないかと。実際、色々な面でしっかりと作り込まれているという意味で結構ぜいたくな作りの作品ですね、これは。これだけのハイレベルを保てるのがいいなぁ........CGのない時代で合成やら色々と使われてはいるんですが、安っぽい作りになっていないのには驚きます。多分ビルのセットは相当に大きなものを作ったのではないかと.......でなければ安っぽくなるはずなので。
 いや、お勧めしますよ、ハイ。

 しかしこの物語、中々恐ろしくもある。
 実際に消防士から見るとこれはどう見えるんですかね.......作品の冒頭には世界中の消防士に捧ぐ、と言うクレジットが入っているのですが。今となっては大分基準やらもあれよと違っているものはあるかと思いますが、しかし高層マンションでの火事で対応が出来なかった、と言うのが80年代か90年代にあったような記憶がありますが。
 まぁ、高層マンションではないものの装備の故障等で云々なんてシーンは何となくホテルニュージャパン火災とか思い出しますが。ヒューマンエラーの部分とどうしようもない部分もあり.......そういう意味ではオハラハンの「設計屋」へ冒頭での見方が色々と本音の部分でもあるのでしょうが。
 しかし、まぁ実際にシナリオとしてはどういう具合に動くんですかね.......
 なお、この作品ででる「グラスタワー」の138階は作品から30年経ってもまだ作られなかったようで。超高層建築物と言うWikipediaの項目を見ていると、今のところ台北101が一番高く101階建て。尖塔を含めて500mちょい。順調に行けばブルジュ・ドバイは818mに既に到達していますが、まだ竣工までいっていないようで一応暫定と言うところですか。
 で、火事が起きたらどうするんだろ? 現職の人に聞いてみたいものではありますが........

 で、久しぶりにnature.comをみていまして。
 え〜、何かもう週末のみ読んでいる感じもしますが(^^; まぁ、ともかくHuge 'ghost' ring discovered around Saturnと言う話がありますか。スピッツァー宇宙望遠鏡が超巨大なチリの帯を発見した、と言う事ですが。他の所でも報じられているものですけど。
 読んでみますと.......土星のリングは、宇宙へ数百万キロメートルも延びるぼんやりとしたリングの発見によりもっと大きなものとなった。
 しかし土星の衛星フェーベ(Phoebe)の軌道をおいかける形にあるこの新しいリングは、この惑星にずっと近くにある他のリングとは違うようである:より厚く幅が広く、平らな他のリングよりも傾いている。
 土星のリングは1655年、天文学者で数学者であったChristiaan Huygensによって初めて発見された。それ以降、天文学者達はこのリング系におけるリングの数とその組成についてより詳細を発見していき、これらは最近のNASAのCassini-Huygensミッションにより補完された。土星から最も離れたリングは − 太陽系で今まで知られている限り最大のリング − はE環であり、その距離は3Rsから8RsRsはradius of Saturn=土星半径であり、60330kmと等しい)まで延び、そしてこれは土星の氷の衛星エンケラドス(Enceladus)の活発な間欠泉により補充されている。
 しかし、今回の新しいリングは他のリング全てを小さく見せるものであり、これはおおよそ128〜207Rsにまで拡大され、そしてその垂直方向の厚さは40Rsである。「これは土星の周囲にある”小さな”リングのアナログであるが、膨大なスケールだ」とこの論文の著者の一人である、UniveRsity of VirginiaのMichael Skrutskieは言う。「これはまた非常にもろいリングであり、光学的な深さ(optical depth)はたった2×10-8でしかない。これは1立方kmあたり20グレインの物質しかないのと等しい。」
 この極めて希薄であるというリングの特性は、それが非常にわずかにしか光を反射せず、実質的には不可視であることを意味し、今までの探知から逃れてきた理由である。その存在は他の衛星に関連したリング − 2006年に土星の周囲で発見されたヤヌス−エピメテウスリングといったもの − の発見を元に提案されており、これは惑星の衛星から衝突に引き続いて物質が放出されて形成されたものである。
 「これはCassiniミッションの以前には考えられなかったものだ」とCassini imagingチームのメンバーであるUniveRsity of LondonのCarl Murrayは言う。「我々は多くの土星の内部のリングの多くの起源は衛星に因る物であると言う結論を出している。もちろん、これらは非常に光学的に薄いリングであり、我々が通常土星に関連した壮観なリングの様なものではない。」
 この新しい「フェーベリング」はフェーべーの軌道の外側の境界を描いており、そしてその確度は他のリングとは27°違っている。フェーベはこの惑星の他の衛星のほとんどの方向とは逆に動いている。このリングはSpitzer Space TelescopeのMultiband Imaging Photometerを使った熱放出によって探知しており、この機器はこのような弱い赤外線の信号を見ることができる低温システムを使っている。Skrutskieと彼のチームは、Spitzerのアーカイブにあるイメージを使って、彼らの観測を確認した。
 そしてこのボーナスの発見の中で、チームは彼らは恐らくは天文学上のミステリーを解決できるかもしれないと考えている。フェーベに面したイアペトゥス(Iapetus)の半球では、一方よりも色がずっと暗い − 天文学者達が決して完全にみることが出来ていない観測である。チームは今、フェーベリングはこのよりくらい物質の失われた起源になると考えており、これは同様に他の土星の衛星であるハイペリオン(Hyperion)の赤みがかった堆積物の原因でもあるだろう。しかしチームはまだ、この仮説を確かにするためのこのリングの構造や組成を正確に決定しようとしていない。「今はSpitzerはその低温物質を使い切っており、我々はもっと観察する方法を持っていないのだ」とSkrutskieは説明する。
 このフェーベリングの更なる観測は、2014年打ち上げの赤外線観測を行うJames Webb Space Telescopeが稼働するまで待たなければならないだろう。それまでは、必然的に土星からの更なる驚きは避けられないだろうとMurrayは予想する。「私はこのリングがCassiniでみられていなかったことについて疑っている;それは同じ目標に向けて違う機器を持つことがいかに重要であるのかを示している。」

 と言う事ですが。
 より厚く広く、しかももろくて密度が低いと言うリングだそうですが。各所で報じられている記事ではありますが、どういう位置にあるかを知りたければ記事の所の画像を観ていただけると分かるかと.......「土星のリング」と言うよりは、「土星(リング込み)からずっと離れたところにある希薄な密度のゴミの帯」と言う感じがしないわけでもない。
 ま、赤外線領域でやっとこさ発見された、と言う感じうけとっているんですが。カッシーニではない、と言うのにまずちょっと意外なものを感じましたけど。まぁ、リングの起源などは色々と気にされていますから、これもそういう物の一つに入るんでしょうね.........でも、土星の「リング」と言う物の仲間に入れようか、と言う感じには余りならんなぁ、何となく(^^;

 Virus linked to chronic fatigue syndromeと言う話もありますか。前立腺癌の病原は、恐らくはかつて「ヤッピー感冒(yuppie flu)」と呼ばれた病気を起こしていたものだろう、と言う事のようですが。この「ヤッピー感冒」ってのは慢性疲労症候群の事だそうですけど......
 慢性疲労症候群(chronic fatigue syndrome, CFS)の研究は、最近発見されたレトロウイルスによる謎が多く議論のある病気と関連があった。ちょうど先月、研究者達は同じウイルスを進行の速い前立腺腫瘍に関連して見付けた。
 CFSは体力の衰弱としばしば他の病状を伴っており、これには記憶や集中力の問題や、筋肉や関節の痛みなども含まれている。この病気の原因はよく分かっていない;他の身体的および精神的な病気が除外されたときにのみ診断される。この病気のあいまいな特性は、医者も一般公衆も疑いが持たれていたものの、医療界の大半が今はこれは深刻な − 不十分に定義された − 病気であると知覚している。
 今回、Whittemore Peterson Institute for Neuro-Immune DiseaseのJudy Mikovitsと同僚らは、CFSに関連した潜在的な病因を発見したと考えている。アメリカの違う場所でこの病気にかかった患者において、67%がXMRVとして知られるレトロウイルスにかかっていた。対照群ではこのウイルスは4%以下しかいない。
 「私は患者に話すのを待てない」とGenyous Biomedの薬剤開発のvice presidentでもあるMikovitsは言う。「これは彼らを驚かせるだろう。彼らは烙印が押されている。人々は彼らがストレスに良く対処できない、文句ばかり言う人間であると想定している。」
 CFSの研究者達は長い間レトロウイルスに目を向けていた。疲労や認知機能障害を含むその症状のかなりの数は、免疫系がウイルスの感染を扱うときに発生しえるものであり、そしてこの病気はしばしば先にインフルエンザ様の症状を起こす。かなりのレトロウイルスがCFSにおいて役割を果たしていると仮定されているにも関わらず、誰も確認していなかった。
 約3年前、Cleveland Clinic Foundationの生物学者であるRobert Silvermanとこの新しい研究の共同著者は、以前知られていなかったレトロウイルスXMRVを、前立腺癌に関連した病原を調査している間に発見した。このレトロウイルスはマウスでガンや神経、および免疫の病気に関連することがあるウイルスグループであるMLVと非常に似ている。Silvermanは前立腺腫瘍の部分集合(subset)中にXMRVを発見し、そしてより最近の研究でXMRVと進行性の前立腺腫瘍の間にはより強い関係があることが発見された。
 MikovitsはSilvermanに101人のCFS患者と218人の健康な対照群の血液サンプルの分析を頼んだ。著者らはXMRVのDNAを67%のCFS患者の免疫細胞に発見したが、対照群では3.7%でしかなかった。著者らはまたこのウイルスは感染した免疫細胞から培養した前立腺癌細胞へと拡大することを示し、そしてこのウイルスのDNA配列は前立腺癌に関連したウイルスの配列と99%以上似ている事を示した。この発見はScienceに発表された。
 「これは恐ろしい」とMikovitsは言う。「しかしクールだ。願わくばこれが最終的に人々のこの病気への態度を変えてほしい。」
 Mikovitsはこの関係は恐らくは現在の研究が示す以上に強いものであると信じている。DNA配列は活発な感染を拾い上げることができるのみであり、そのために彼女はこのウイルスへのCFSの暴露をもっと幅広く研究したいと彼女は言う。未発表の研究の中で、彼女と同僚らは約330人のCFS患者の血液細胞を分析し、そして95%以上がXMRVへの抗体を発現した一方、健康な人では約4%であった。
 MikovitsはこれはXMRVとCFSの間の因果関係を示すにはまだ未熟であるのを認めているにも関わらず、彼女はこれは意味があるだろうと考えている。慢性的な免疫細胞におけるXMRVの感染は、炎症性のサイトカインを放出させ、これはあるCFS患者において観測されるものであると彼女は言う。MikovitsはまたMLVを覆うたんぱく質はマウスの赤血球を阻害することができ、これにより低酸素状態になってしまうと指摘する。
 Centers for Disease Control and Prevention(CDC)のCFS public health research programmeの主任研究者であるWilliam Reevesは、この発見は「予期せず驚き」であり、そしてそれは「ましてCFSのような物は言うまでもなく、病原菌と明確な慢性病の間にこれほどの大きさで関連性を発見するとはほとんど聞かれていなかった。」
 しかしReevesは警告する。「この研究が別個に確認されるまでは、この報告は単一の予備的な研究である」と彼は言う。Reevesによれば、CDCは既にこれらの発見の再現を試みているという。彼はまた、CFSは混成(heterogeneous)の病気であり、多くの要因が複合して起きているようであると言う。
 XMRVはそれ自体がパズルとなっている。Tufts Universityのウイルス学者でMLVを研究しているJohn Coffinは、健康な対照群におけるこのウイルスの広がりは「いくつかの点で、等しく衝撃的な結果だ。」
 「これはまだ予備的であるが、もし実際にこれが典型的なものであるのならば、それは1000万人のアメリカ人がMLVに非常に良く似た、そして今二つの重要な病気に関連した物に感染を受けていることになる」とCoffinは言う「我々が分からないことが多くあり、その中にはXMRVが病気を起こすのかと言うものもあるが、しかしそれは常に今回のような最初の論文が出てきたときに起こるケースだ。」

 と言う事ですが。
 慢性疲労症候群.......何となく症状的に肝機能障害で起こりえる症状もそうかなぁ、と実際に肝臓でえらい目に遭った人間からすれば思うわけですが。まぁ、ともかくレトロウイルスが関わっているらしい、と言うことが出てきたと。まぁ、この手の病気は外見的には余り異常に見えないので、色々と他人から言われるわけですが(人間とはやはり視覚に頼るものである事がよく分かる)、そういう人たちの見方を変える事ができるかも、と言うのは患者からすると大きなものですか。
 にしても、ウイルスがどのように、どう関係していくのかを示さないと駄目になりますけど。血液の細胞にからむようですね........免疫系をやれば確かに弱体化させますし。マウスでは赤血球を破壊するようでもあり。
 潜在的な物を考えると中々影響が大きなものとなる可能性もありますが.........ちなみに、複合的な要因の指摘も、「体力の低下に関係して感染が進む」なんてこともあり得るので、やはり研究が必要ですな。

 ま、こんなところで以上で締めるとしますかね。
 さて、今日は北陸以北の日本海側でどうにも雲が多くなるようですが。他の地域は大体良く晴れるようですね。空気も結構乾燥するのでしょうか。関東地方も晴れ。東京で24/15と言う予報ですか。
 寒暖の差が極端になってきましたな。

 さて、今日は日曜日ですか。
 管理人はとりあえずのんびりとやる予定ですが。散髪と散歩に出たいなぁ、と思っていますけどね.......まぁ、さっぱりとしたいと思います、えぇ。後はマイペースでやりますが.......そう言えば、そろそろMacBookにMacOS X 10.6を入れてやらんとなぁ(笑) いや、すっからかんに忘れていますので。
 さてさて。

 と言う事で以上で。
 また、後日.......




2009/10/10
 さて昨日は職場Gで仕事の一日でしたか。
 取りあえず、任期満了(継続予定)に伴って昨日で一段落すると言う一日でしたが........午前中がまぁ面倒くさいこと。と言うか、一体いつになったら「卒業」してくれるんだろうか? と言うのがありまして......何かねぇ。で、午後は会議やらが色々と入ったところで、ちょいとしたバックアップ作業。
 で、それが終わって定時を迎えてとっとと撤収しましたかね。
 で、帰りには取りあえずの任期満了、と言うことと一息つけるということで飲んでいまして。まぁ、ちまちまと飲んで帰りましたか。
 いやぁ、取りあえず一息つけます、ハイ。

 と言う事で生存報告ですが。
 取りあえず4日ほど「休暇」となりますので、まぁ今日からちょいとマイペースで過ごそうかと思っていますかね、ハイ。ネット上の巡回やら、記事読みやら。散歩やら美術館かどっか行こうか、と言う考えもあったりしますので。
 取りあえずマイペースで過ごそうと思います。

 と言う事で今日は旧体育の日。多分晴れですな(笑)
 また、後日.........




2009/10/09
 さて、昨日は職場Gで仕事の一日でしたかね。
 起きだしたのは5時前でして、取りあえず情報の収集をしていまして。まぁ、結局「これから」荒れる事を確認してから、家人に頼んで6時過ぎにとっとと家を出ていきまして、職場へ。取りあえず幸いだったのは、児童生徒と呼ばれる年代がいなかったこと。そしてうまい事込み合う時間帯の前に滑り込めたことでして、風雨のみが宿敵状態で職場へ。
 で、いつもなら「大分にぎやか」になる時間帯でも静かというのがなんとも........
 そして取りあえず午前中はやはり余り仕事にならず、と言う状態でしたが。客が来ない今だからこそ、と言う仕事も中にはあるもので、そっちの方の手伝いを頼まれたりやら。午後は午後でまた別で仕事が入りまして、そっちから大分職場もにぎやかになりましたかねぇ。
 ただ撤収が7時を大分回ってから。
 腹へって仕様がないので、そのまま食べて帰りましたかね..........

 で、昨日はまぁそういうことで台風18号の豪快な天気の一日でしたが。
 いやぁ、強烈な天気でした。風雨共に強い。豪快な「キツネの嫁入り」をみられるシーンもあると言うのもなんつぅか.......いや、職場の上空の東側が真っ黒で、西側が晴れているとか。9時過ぎぐらいには豪快すぎるほど低層の雲が流れていきましたか。もっとも、夕方以降には気付くと風がもう西風になっていまして、だんだん北風の方向へ。
 そして気温は流石に台風通過後は蒸し暑かったですが、すとんと気温が下がる感じもありまして。帰りは普通に上着を羽織っても暑くはない状況でしたかね。
 本当、大変な午前中でした。

 で、まぁ取りあえず遅いのもあって生存報告ですが。
 今日で取りあえず一息かな? 契約の関係もありまして、まぁ色々とあるんですが。ただ、取りあえず「一区切り」を迎える事になりますかね.......土曜からはしばし連休を楽しむことが出来そうです、ハイ。
 ま、そういうことでがんばっていきますかね。

 また、後日........




2009/10/08
 さて、昨日は職場Gで仕事の一日でしたかね。
 起きだしたのがまた4時半頃と言うのがなんですが。ひとまず、定時まではがんばって寝て、そのまま再起動していつも通り職場、と言うルートでしたけど。職場に着いてから一時的に小隊長代理、と言うことになったので、そっちの準備やらしつつ過ごしていましたかねぇ.......ま、そっちの仕事はつつがなく終わって本業もまぁ、問題なく。
 で、午後は時折来る客相手にあれこれやっていましたが。とりあえず、同僚の仕事の方が終わるまで待機、と言う状況もありまして、撤収は7時過ぎてから。そして意地でも家で食べよう、と思いつつ帰路につけばバスが目茶苦茶に遅れて嫌になり、タクシーでショートカット。後は順調に帰宅出来ましたかね。
 まぁ、取りあえずは、と言う一日でしたか。

 そして昨日は雨の一日。
 前線+台風の影響がありましたが。風は強くはないものの、雨はとにかく降り続くと言う感じ。気温は上がらず、流石に一枚羽織らないと寒くなってきたなぁ、と。ま、秋の長雨と言う感じではありましたが........しかしやはり職場でも気になるのが台風18号。
 さて、どうなりますかね?

 で、昨日は久しぶりに一冊読了。
 『別冊日経サイエンス166 脳科学のフロンティア 意識の謎 知能の謎』と言う本でして。8月にでていたのに気付かず、地元の本屋にもなくてAmazon経由で購入してきたんですが。内容はリンク先参照と言う感じになるかと思いますけど。
 まぁ、やっぱり専門的です、ハイ。取りあえず脳やら神経関係の細胞レベルの知識は必要になりますかね........後は学生レベルでの知識もいりますが。時間もかかりますけど(^^; まぁ、しかし個人的には『Newton』よりはこっちが好き、と言うだけあってこういう方が好きですが。
 面白いのはいくつかありますけど。冒頭の「意識」に関する議論も面白いですが、個人的には「脳の活動を照らし出すオプトジェネティクス」と言う、細胞の働きを蛍光たんぱく質(去年の下村教授の関連したあれ)から、逆に光で制御すると言う話。「なぜマジックにだまされるか」と言うのは文字通り、ちょいと職業柄的にも。「鍛えるほど頭はよくなる 新生ニューロンを生かすには」「脳の隠れた主役 学習と白質の意外な関係」と言うのは、脳細胞での新生ニューロンと、それら神経を支える白質の重要性の話題。「知能遺伝子を探して」も文字通りですが、これもやはり要因が多すぎてきついんだなぁ、と言うのがよく分かる物の、環境の影響もしゃれにならんことが分かって面白い。後は短い「自閉症の急増は本当か?」は以前管理人も書いた通りのことがあって、まぁ納得。「ALSの進行を抑える」はALSの知識の更新もあって面白かったですねぇ。「麻酔の科学 脳に働くメカニズム」もまた知識の更新に非常に面白かったか。後は「1本で脳が変わる ニコチン依存の新仮説」は、薬物関係の依存の知識を更新するという意味では面白い。と言うか、中々これは驚きましたかね。
 「味を強める調味料」と言うの話も舌の「味覚」についての「常識」を覆して面白かったですが。もっとも、これは以前疑問に思ったことはあるので「答え」をみられたのは楽しいんですけどね。
 まぁ、ハイレベルですが。興味ある方は........

 しかし、まぁ何というか。
 ちょくちょく思うのは、こういう形ででも手を出さないと、知識ってのはほこりをかぶってしまわれてしまうなぁ、と改めて思うわけで。ほこりをかぶると更新が難しくなるわけですが。そういう意味では自分の興味を持ちつづけていかないと、維持は難しいものだと.......改めて、ですが本当に。
 まぁ、知識の錆びつきってのが何となく嫌なんですかね、えぇ。

 まぁ、取りあえず短いですが。生存報告よりは長め、と言う感じで以上で。
 さて、今日は何といっても台風18号になりますか。紀伊半島に上陸して北陸方向へ向かい、そこでまた東進していくと言う感じのようですが。朝の通勤・通学ラッシュの頃に影響が大きそうで厄介ですねぇ。ま、そういう感じで北海道などは晴れから雨へ。南の方は晴れるようですが。進路上の所は雨が降るという。関東地方は雨後曇り。東京で26/19と言う予報と。
 まぁ、面倒なことになりそうです。

 さて、今日は木曜日ですか。
 管理人は......午前中は仕事が出来るのかがはなはだ疑問ではありますが。通勤が取りあえず最大の難儀になるのではないかと思わなくもないですけど。さて、どうなりますかね.......いや、心配です。
 早めに行動せざるを得ない感じもしますが。まぁ、学校とか休みになるところも多い? となれば通勤は楽? あるいはハード? さて?

 と言う事で以上で。
 また、後日........




2009/10/07
 さて、昨日は職場Gで仕事の一日でしたかね。
 取りあえず、起きだしたのが4時半頃で.......眠い。が、何で起きたのかというとどうやらちょいと冷えていたかららしく、はいでいた布団を慌ててかけて体温上げるのに注力.......で、定時に起きだすんですが、ちょいとやっぱり微妙な体調でしたかね。で、そのまま食事をしてまっすぐ職場へと向かうわけですが。
 まぁ、雨がだらだらと.......
 で、到着して仕事着に着替えてから準備などやるんですが、取りあえずは余り慌てるようなものもなく。と言うか、今週は大分楽になっていまして、ぼへっとバックアップ関係と、後は先の仕事の検討やら準備やらに割り当てられるのが幸いですかねぇ。まぁ、もっとも時折面倒なのがあったりしますけど。
 厄介な客の対応やら。
 ま、もっとも楽になっている分だけ眠いのか、午後にちょいと隅っこで仮眠とっていたら起こされまして。仕事の内容が「ペットボトル40本以上の購入と運搬」と言う.......いやぁ、結構重いですな、中身のあるペットボトルも。ただ、購入して一人で全部持って職場に戻ったら、ドアの近くの職員がぽかーんと(^^; まぁ、あんだけあればなぁ。
 その後、取りあえず同僚の仕事待ちやらで7時半過ぎまで事務所で待っていまして。そのまま撤収したんですが、疲れたりで食事やらしてきたくしましたかね。
 ま、疲れています、ハイ。

 そして昨日は雨の一日。
 気温は低く、しかし湿度は高く。秋の長雨と言うことか、だらだらと良く降りますねぇ.......途中で止んだりもしましたが、基本的には降り続いたというべきでしょうか。体調の維持も面倒くさいものがありますが。
 まぁ、天気は悪いわインフルも猛威だわ。
 色々と面倒な時期です、ハイ。

 と言う事で本日も生存報告ですが。
 ノーベル賞が発表されていますねぇ、と思いつつ結局マイペースでやっていますかね、えぇ。ま、皆さんも体調の維持にはお気をつけを。特に新型インフル、やっぱり感染力強いですので。

 と言う事で以上で。
 また、後日.......




2009/10/06
 さて、昨日は職場Gで仕事の一日でしたが。
 ま、取りあえず朝からちまちまとした作業がありまして、本業の合間を縫ってやっていましたかね.......ま、幸いなことに仕事のメインの方は順調に進みまして、特に問題もなく。ただ、職場の別セクションの一部で小隊規模でまたインフルにやられるところが2ヶ所登場しまして、昼頃に若干混乱が生じるなど、少なからず仕事に影響を与えてくれましたか。
 いやはや.......
 で、午後は取りあえずまたちまちま作業の完成をしてから、一段落。と言うか、バックアップ関係の業務が完全になくなった上に、本業も取りあえずどうとでもなる状態になりまして、「じゃ」と言う事でとっとと定時過ぎてから撤収。地元駅についたら久しぶりに6時過ぎ.......何か笑ってしまうぐらい早いなぁ、と。
 と言う事で、「せっかくだから」行きつけの店で1時間ほどぼへっとのんでから帰宅。そして風呂に入ればあっという間に眠気に負けるという状況ですか。
 いやぁ、眠い。

 と言う事で本日は生存報告ですが。
 ま、取りあえずは色々と一段落してきていますかね、今週は。しばらくの谷間という感じになりそうですけど。ただ、いつ「ろくでもない」仕事が入ってくるのかは不明ですので、余り油断も出来ませんが。
 ハイ、まぁそう言うことで本日は以上。

 また、後日.......




2009/10/05
 さて、昨日はマイペースの一日でしたかね。
 起きだしたのが9時。何となく眠い、と言う感じではありましたが........まぁ、取りあえず起きだしてから、そのまましばらくぼへっと巡回などして過ごしていまして。で、昼になってから散歩をかねて出かけ、取りあえず地元駅の方を歩いてきましたかね........で、仕事でもちょいと使う用事があったので、ちょいと強力なライトを一つ。そして本屋では仕事に向けた参考書やら買ってから帰宅すると大体2時前。やれ、と言う事でそのまましばらくゆっくりと過ごしてから、夕方から仕事を始めましたかね。
 で、終わってみれば夜という。
 いや、まぁマイペースではありましたけど。何か疲れました、ハイ。

 で、昨日は何となく気温が高く、何となく湿度があった感じの一日でしたか。雲が多かったですが........
 外を歩いていたからかもしれませんけど。何となく真っ昼間は歩いていると暑いかなぁ、と。実際に歩いてみると汗が出るものはありましたか。まぁペースが速いのもありましたけど。こう「何となく」と言う感じなんですよね.......ただ、まぁ特に苦しいほど暑いと言うことは流石にもうないですが。
 まぁ、もうちょい下がってくれると過ごしやすい?

 で、ライトなんですが。
 よく分からんのでジェントスのSuper Fire XXと言うのを取りあえず。以前職場Eにいたときに買った懐中電灯がパワー不足でして、また夜の職場が所によってはかなり暗いので、もうちょい強力なのがほしいなぁ、と言う事で買ってみたんですが......流石にマグライトの大型は重いですし、入手も面倒なんで、地元でとっとと入手できるのを買ってみたんですけど。
 いやぁ、比較にならんぐらい強力すぎるわ(^^;
 まぁ大分明るくなりますから、仕事に使うには大分楽になるかなぁ、と思いますが。って、別に警備員やらやっているわけではないので、特別強力なのが必要というわけではないんですがね。まぁ、でも暗い道もこれでかなり明るくなるか.......いや、まぁ取りあえず仕事的にはありがたいです、ハイ。
#冬場はすぐに暗くなるからなぁ........

 それにしてもまた仕事であれこれで終わってしまいましたが。
 まぁ、取りあえずはいいか.......余りネタもないので、取りあえず以上で締めさせてもらいますかね。

 さて、今日は昨日と余り代わらない感じの気圧配置ですが。ただ、雨雲はやって来るようで、太平洋側を中心に雨が降りやすいようですね。日本海側は雲が多いようですが、北の方に行くほど晴れやすそうで。関東は曇り後雨。東京で20/19と言う予報ですか。
 まぁ、また微妙な天気ですかね。

 さて、今日から一週間が本格化。
 取りあえず、今週で一段落となりそうですが、特にトラブルがないといいですがね........インフルと台風のセットが面倒くさそうな一週間ではありますけどね、えぇ。まぁ、全く.......どうなることやら。
 ハイ、がんばります。

 と言う事で以上で。
 また、後日.........




2009/10/04
 さて、昨日はまぁマイペースな一日でしたかね。
 寝たのが1時、起きだしたのが8時.......これが「トイレ行けー」コールで、そこからまた寝てみれば結局12時前に起床と言う。久しぶりに結構寝たなぁ、と。後半は大分だらだらしている感じではあったんですが、取りあえず覚醒できるレベル程度にはおきたので起きだしましたか。
 ただ、まぁ10時間以上を「連続で」寝るのはもう無理だと最近は思っていますが。
 で、起きだしてからしばらくコーヒーをすすりつつnatureを見て訳し、その後ネット上をふらふら回っていましたかね。そして夕方になってからは仕事をあれこれとやっていまして、夕食を挟んで一通り作業完成。その後はぼへっと、何となくでソリテアとかやって遊んでいましたか。
 まぁ、何というかマイペースです。

 そして昨日は起きだしてからは曇りの一日でしたか。
 気温は余り上がる感じはなく、個人的にはちょいと涼しめにも感じましたが。体調の問題? ただし湿度はかなりある感じでして、全体的にはじっとり。雲は結構厚めでしたねぇ。ただ、一方で完全に出遅れた蝉の鳴き声が聞こえたことには驚きました、えぇ。
 そして中秋の名月でもありましたが。
 雲は夜には少しずつとれてきまして、一応拝むことは出来ましたかね、ハイ。
 そう言えば、以前ネタにしようと思って忘れていたのがあるんですが。
 MacOSってのは以前は色々とIMEがあったのですが、だんだん減ってきまして。その中の一つがエルゴソフトが作っていた「EGBRIDGE」ってのがあったんですが、1年半ぐらい前に消滅......管理人のG5はこれが入っているんですがね、えぇ。で、これから「ことえり」へ移行せざるをえないのかなぁ、と思っていたら、どうやらちょいとどうにかなりそうで。
 物書堂というところが、かわせみと言う入力プロググラムを出すということで、これの基本エンジンがEGBRIDGEということだそうですが。エルゴソフトの親会社であるコーエーからライセンスという形で出すということだそうで。
 いやぁ、ちょいと楽しみですねぇ.......ダウンロード販売のみとなるようですが。
 まぁ、使い慣れた装置の方が良いに決まっていますから。

 で、nature.comを見ていまして。まぁ、久しぶりとなりますが.......仕事でタイトルしかチェックできないんですけどね、えぇ。
 まぁ、ともかくFuture of HIV vaccine unclearと言う話がありますか。成功の不可解なヒントは、試験を進める前に説明を要求する、とありますが。
 読んでみますと.......先週のHIVワクチンのコンビネーションの驚くべき発表からの混乱が安定することは、このウイルスからある人々を守ることができるかもしれない、と科学者達は他のワクチンの試験が彼らに語ることについて話している。
 9月24日、タイにおいて16000人の試験を1億1900万ドルかけて行った件のリーダーたちは、二つのワクチン接種のコンビネーションが、ウイルスの感染リスクを1/3に減らすことを発表した。今、このワクチンの運命は科学者達がその「保護の関係」を明らかにすることが出来るかにかかっている − 別の言葉で言えば、何がHIVからある人々を守っているのか、と言うことだ。鍵は科学者の予想していた物ではないようであり、これが多くの科学者達を悩ましている − そして、ある種の不安も。
 「これは初めて我々がポジティブな結果を得られ、そして成功したワクチンから予想されるような、クラシカルなパラメーターと関連しているとすぐに分からない様なものであるために、地味なものだ」とこの試験をサポートしたNational Institute of Allergy and Infectious Diseasesの長であるAnthony Fauciは言う。「それは我々に恐らくは我々が正しいものを見ていないと語っているのだろう。」
 科学者達は10月19〜22日にパリで行われるAIDS Vaccine 2009の会合においてこの研究からの更なるデータを発表するスケジュールを立てている。この試験の支持者たちはまた、そこでどのような種類の実験が行われたかについて、試験中に得られた血液サンプルを使ってワクチンの保護の関係を決定するために語るだろう。
 それまでは、この試験に疑いを持っている科学者達は全てのデータが公開されるまでは中尉を促すように主張している。「誰もピアレビューの過程がなされ、データのより洗練されたデータの分析が終わるまでは結論を言うことは出来ない」とWeill Cornell Meical CollegeのAIDS研究者であるJohn Mooreは言う。
 この特定のワクチンの研究の歴史は何かしら議論があり、そして先週のニュースは称賛の旋風を巻き起こし、そして「私はあなたにそう言った(I told you so's)」。San Francisco Chronicleは急きょその成功を地域のヒーローへと祭り上げ、この試験の発見は「Bay Areaの科学者であるDonald Francisによる数十年にわたる研究の結果である」と報じた。この人物はこのワクチンの内容物2つの内の一つAIDSVAXの開発者である。そして英国の新聞The Independentの手厳しい論評記事においては、一人の解説者がMoore(彼は2004年の試験に反対であった)を含む22名の科学者達を選んだ。この記事では「ありがたいことに」と述べており、その反対は「悪いことを証明し」、そしてこの試験に関係した科学者達と支持者たちを、James Watson、Francis Crick、そしてBarbara McClintockといったノーベル賞受賞者と比較した。
 しかしFrancis自身は満足を控えている:「私が弁明できたのかはしらない」と彼は言う。「いつでも機能するように見えるHIVワクチンを受けられるようになれば、それは大きな一歩だ。」 しかし保護の関係を明らかにすることは「簡単ではない」と彼は言う。
 タイで行われた試験の結果が二つのワクチン − AIDSVAXまたは第二のものであるALVAC − がこの試験において見られた部分的な保護効果の引き金になった、と語るのは不可能であるために、それは難しいだろう。
 そしてHIVワクチンの探索を何年も行っている各グループでさえ、この最新のニュースに対する彼らの反応が評価されており、恐らくは大きな失望への用心は、過去の他のHIVワクチンにおいて見られたようにこの試験の結果が持ち上げられるべきではないだろう。
 例えば、Francisの以前いた企業であるサンフランシスコにあるVaxGenは、2003年に多くの科学者達とHIV活動家たちは、ある少数民族のサブグループがAIDSVAXの大規模試験において − それらの試験でAIDSVAXは全体的に効果はなかったのにも関わらず − 保護されたであろう、と言う内容の乏しい統計的データを主張し、そして乏しい科学的な理由で違う種の人々はワクチンへの反応が異なるであろうと示唆した、と主張している。
 ずっと最近の2007年に研究者達はSTEP試験として知られる、分割した試験をHIV感染のリスクが増加するように見えた後で中止した。しかしそれ以降、解釈は時間と、更なる分析とともに変わってきている。
 「人々が我々は歴史をつくったと言うときにはかなり壮大な声明となり、そしてこれらの結果が更なる統計分析に基づいて崩れてしまうならば、それは恐ろしいことになる」と非営利団体Treatment Action Groupのvaccine-project coordinatorであるRichard Jefferysは言う。
 多くの科学者達はまた16000人の被験者以外に、偽薬とワクチングループにおける感染した数の間の違いは、わずかなものでしかないと注意している。
 しかしFrancisは、そのような関心はさらにデータが出てくることで消えるだろうと予想している。「私は防衛側のスタンスにあるが、しかし人々はまだ全てのデータを見ていないし、それははっきりとしたものだ − わずかな差となる発見ではない」と彼は言う。「人々は”そう、全くこれは保護効果だ”と言うだろうし、そして彼らは何故と尋ね始めるだろう。」
 実際、Francisは既に更なる試験のために多くのワクチンの製造が必要であると予想している。ALVACはフランスの長いワクチン製造の歴史を持つ企業Sanofi-Pasteur of Lyonによって作られている。AIDSVAXの商業的な歴史は対照的により複雑だ。
 Francisと他の科学者達はAIDSVAXを1980年代に、南サンフランシスコに拠点を置くバイテク企業Genentechで開発を始め、そしてVaxGenは1995年にGenentechからスピンアウトして出来た。Francisはその時に非営利団体であるGlobal Solutions for Infectious Diseaseを作り、VaxGenの大規模試験が2003年に失敗した後でAIDSVAXを進展した。
 その結果、Global Solutionsは現在発展途上国においてこのワクチンの権利を所有しており、一方VaxGenとGenentechは両社ともに先進国でこのワクチンを販売するオプションを持っている。しばらくはVaxGenがかろうじて企業として存在している;米政府が2006年にこの会社と炭疽菌ワクチンの契約をキャンセルしてから、この会社は資金不足である。そしてGenentechは現在スイスの製薬企業Rocheにより所有されているが、Rocheはこのワクチンを作っていない。「疑問は、誰がこのワクチンの権利を先進国で持っているのかだ」とFrancisは尋ねている。
 Fauciは、このワクチンの新しい投与は恐らくは科学者達がこのワクチンの科学的な性質を明らかにするフォローアップの研究と、より効果的な物を開発するのに必要となるだろうと言う。フォローアップの研究のために、「私はその必要性が企業での大量生産になるとは思わない」と彼は言う。
 そしてそれらの研究の先にこのワクチンに必要なものが何であるかは、まだはっきりしない。

 と言う事で、途中が何か訳すのに難解で困ったんですが。
 概要は先週(もう先々週か)発表されたタイでの二つのワクチンの複合によって感染リスクを下げた、と言う件に関してですが。今月の下旬にデータが全て公開されることになる、というのが一つ。ただ、現状で科学者達はどうしてうまく行っているのか、予想しているものと違う方向であるらしいということで首を捻っているのが一つ。そして一般では試験の結果が華々しく報じられても、実際には、と言う可能性となるのも一つ。さらに多くの試験で失敗・成功の両方において時間が経つと分析から解釈が変わってきているのも留意するべきである、と言うことへの警告が一つ。
 で、さらには例のワクチンが、一つは問題ないもののもう一つは権利関係でごちゃごちゃしているのが一つ。
 まぁ、今後の研究もまたどうなるか........とにかくも、科学者側は「きっかけ」がほしいでしょうねぇ、本当に。ワクチンについては本当にことごとくうまく行っていませんから........感染後の増殖を抑える方はあれこれと研究もされて薬もでてはいますけど。って、ここら辺の「感染予防」と「感染後のAIDS発症抑制」のものは違うことにはお気をつけを........

 Rutherford Building cancers a 'coincidence'と言う話がありますか。独立した調査の結果、歴史的な放射線実験とのガンとの繋がりは「ありそうもない」と言う事ですが......こういうのは何となく好きなので一つ。
 独立した報告が、物理学者Ernest Rutherfordの実験での、University of Manchesterにおける一連の死(cluster of deaths)の発生源の由来が放射性物質汚染である事を除外した。
 1984年以降、このキャンパスのRutherford Buildingにおいて合計6人がすい臓ガン、脳ガン、運動神経疾患で死んでいる。3人は過去2年以内に起きており、このことが大学にUniversity of Southamptonに拠点を置くMedical Research Council epidemiologistであるDavid Coggonによる独立調査を始めさせた。
 死者のある家族がこの死は建物の汚染が原因であるとしており、この建物はRutherfordが20世紀前半に核実験を実施した解きに使ったものである。1903年から1919年の間、Rutherfordと彼のチームはウラン238、ウラン235、およびトリウム232の放射性崩壊実験をこの建物で行った。この実験はまた金属水銀を多量に使っている。
 しかしCogganは現在Rutherfordの実験からの機知の汚染は死を起こすのには不十分であると結論づけた(報告参照(注:アカウント必須))。「Rutherfordは彼の持つすべてのラジウムをこぼすべきであっただろう」と彼は言う。「それは全く意味がないことだ。」
 過去の調査では、この建物内部にある多数の放射性物質の汚染は特に鉛210であり、他でたびたび研究されるラドンの崩壊物である。しかしCogganの独立した評価では、最悪のシナリオのケースであっても、労働者は危険なほどの摂取はないことを示した。Coggonの計算では、汚染に最大でさらされた場合には、現在の大学による浄化の努力以前であっても、毎年1.9mSVになるという。これはHealth and Sagety Executiveの原発労働者の最大許容量の1/10であり、そして平均的な英国人の被曝量2.7mSVの約3/4である。
 しかし被曝量の増加はわずかにガンのリスクを上げるが、それはこの古い研究棟におけるガンの発生を説明するのには不十分であるとCoggonは述べている、「私はこれまでのところ、最もありそうな説明は偶然でしかないと言うことだ」と彼は言う。似たようなことに、この建物の床で見つかった多量の水銀はガンのリスクの増加には繋がりそうもない。「不確実なものを大目に見た後でさえ、我々はこのRutherford Buildingsの汚染から来る健康リスクは合理的に小さいものであると確信できる」と彼は報告で結論づけている。
 この報告は、Rutherford Buildingで働く人の健康の監視は多分不要であると言う。しかし、この建物で見つかった正確な化学物質の形態や水銀の由来を調査することを求めている。
 「University of ManchesterはCoggan教授からの独立報告の発表を歓迎し、そしてその結論を全面的に受け入れる」とスポークスマンであるJon Keighrenは声明を発表している。「大学は勧告の全てを行うであろう。」
 家族に雇われた弁護士であるLiz Grahamは、Natureの締め切りまでにコメントを出していない。
 英国の12万人以上の雇用者を代表するgeneral secretary of the London-based University and College UnionのSally Huntは、この報告について、大学はこの建物における潜在的な危険について雇用者に早期の警告を行わなかったことに「深い関心がある」と言うことで応じている。「私はこの報告でこの建物の水銀レベルの更なる調査を推奨し、そして適切なリスク評価が将来行われるであろう事を喜んでいる」とHuntは付け加える。

 と言う事ですが。
 アーネスト・ラザフォードと言えば20世紀初期に、放射線やら放射性物質の研究における非常に重要な役割を果たした人ですが。と言うか、ノーベル賞受賞者で非常に偉大な科学者ですけど。その人の使った建物がまだ残っているのも驚きですが、そこで1984年以降立て続けに6人がガンで死亡した、と言う事で当然色々と突っ込まれるわけですが。
 検証で、別の大学の人を喚んで検証する、と言うのはまたしっかりしているなぁ、と思いましたが結論としては「シロ」だったという.......まぁ1.9mSVしかないとか、確かに急性的なものは感じないなぁ、と言う感じの結論だったようですが。慢性毒性の方は分からんですけど、いい加減な調査は出来ないでしょうからそれなりに色々と考えられた結論ではないかと思いますが。
 しかしまぁ、こういう事も起こりえるのねぇ、とも........
 後は犠牲者の生活習慣やら、扱っていた物質やらが問題になるのかもしれませんが。そこまで追跡はどうやったのかは残念ながら記事からは分かりませんねぇ。

 ま、こんなところで以上で締めるとしますかね。
 さて、今日は秋の長雨の一休みに入るようで。前線が南下していくようですね.......沖縄などで雨が降るようですが、他の地域は雲が出てくることがあっても取りあえず晴れとなるところが多いようで。関東地方も雲が出るようですが晴れ。東京で24/19と言う予報と。
 まぁ、ちとまだ気温は高そうですが。

 さて、今日は日曜日ですか。
 管理人は仕事もありますが、まぁちょいと散歩ぐらいは軽く出てこようかと思います。ま、マイペースでやれれば何の問題もないですがね.......さてさて、どうなりますか。取りあえず、貴重な晴れ間となるらしいので.......今週は台風で面倒なことになりそうですけど。
 やれやれ......

 と言う事で以上で。
 また、後日........




2009/10/03 過去ログの整理をしました。
 2009/09分の「愚痴、日記、あるいは更新履歴」およびstat.を更新しました。

 さて、昨日は職場Gで仕事の一日でしたか。
 え〜......バックアップ業務一杯だったんですが........しかも結構時間的にシビアなのが入り込んできて、結構大変でしたかね。さらに一部仕事の方でクレームも来て.......まぁ、こっちは相手を2分以内に沈黙させる事が可能なレベルのクレームなのでなんら問題はないんですが。まぁ、やれやれと思ったところで対外向け説明会やらセクションの会議やらが入ってあっという間に夕方になりましたかね。
 で、取りあえず終わってから撤収。
 もう飲む気満々で........と言う事で、10時半過ぎに帰ってきまして一息、と言う感じになりましたかね、ハイ。
 いやぁ、やっと終わった........

 と言う事で本日も生存報告ですが。
 今日は取りあえず、良く寝て、後は久しぶりにnatureを読んでから仕事でもしますかね。えぇ、まぁ取りあえず最近更新が生存報告ばっかりなんでちょいとどうにか、とも。
 まぁ、マイペースでやります、ハイ。

 と言う事で以上で。
 また、後日.......




2009/10/02
 さて、昨日は職場Gで仕事の一日でしたか。
 ま、朝からなんか予定変更の通知がやってきて、さらにダウンした人の代役やらが回ってくるなど、朝から「んが?」と言う状況でしたが。そこら辺の打ち合わせをしてから、まず重要な書類作るのでえんやこら、そして本番の仕事でえんやこら。まぁ、幸いだったのは管理人の部門にからむもので、他の人たちが色々と上から喚ばれる羽目になったものの、こちらは回避できたということですかねぇ。
 と言うか、以前あることを言われていたんですが、その意味が分かってきたというか.......若手育てる仕事をやっぱり請け負わんと駄目なのかねぇ、とも........まぁ、仕事の評価としてはちゃんとやっている、と言う意味ではあるのでその点は安心をしているのですが。しかし、まぁ何というか........
 で、そのまま仕事が慌ただしく、午後から会議。だったものの、小隊長が呼ばれる感じで、バックアップは別枠でひたすら細かいチェック大会の仕事が回ってきまして、そちらの補助で気付けば一日が終わる感じ。
 ま、幸いなのは予想とは異なって、覚悟していた時間よりもずっと早く帰る事が出来たということでしょうかね......もっとも、疲れが出てきたのかバスで爆睡しかかる感じに。結構疲れがある様ですね、ハイ。

 そして昨日は取りあえず天気が回復しましたか。
 秋雨に入ったのか、と週間天気予報を見ると思うものがありますが。気温は思ったよりは上がったかなぁ、と。湿度も少しありましたが、しかし何というか服装が難しい時期になったというか。涼しいと言う人と暑いと言う人で分かれている感じですね........管理人はまだ半袖で十分です、ハイ。
 ま、少しずつまた気温が下がっていくのでしょうが.........

 ふむ.......と言う事で、実は帰宅してもへばっていたのでネタがないんですが(^^;
 取りあえず今日も生存報告になりますかねぇ。ひとまず、今日は、というか今日「も」なんですが、色々と夕方からハードになるスケジュールの予定ですので、まぁそっちの方であれこれとやろうと思います、ハイ。まぁ、そういう時期になってきているということでしょうが。
 土日はゆっくりしたいなぁ、と思っているんですがね.......

 と言う事で以上で。
 また、後日........




2009/10/01
 さて、昨日は職場Gで仕事の一日でしたが。
 いやぁ.......超重要な書類の処理(大量)が午後から入ったんですが、これがまた修羅場になりましてもう、何というかかんというか。大量の文字列とにらめっこしつつ......と言うか、他所の職場はそれ、既にデジタル処理なんですけど........人海戦術の手作業アナログ処理をやれというのはシステム的にどうよ?
 さらにミスが発覚(少なくとも管理人の所ではないんですが)しまして、まぁもう色々と何というか。
 帰宅したら10時過ぎでした、ハイ。

 と言う事でデスロード満喫中の生存報告。
 今日も今日とて会議が入るわ、上述のものに関わる作業が入ってくるわで、まぁもう、ハードになりそうです。
 早く帰りたい.......

 と言う事で以上で。
 サバイバル、サバイバル........




戻る