〜過去の愚痴、日記、あるいは更新履歴〜
〜2009年11月分〜
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2009/11/30
さて、昨日はとてつもなくだるい一日でしたか。
起きだしたのが10時半。これもまた、もっと早くに目を覚ましていたのですが、どうしても体調が優れない。というか、エンジンがかからない。非常にだるい、と言うのが最も強い感覚だったかと.......とにかく疲れの反動があったのかよく分からんのですが、気合いが入らない。と言う事で、起きだしてからぼへっと午前中を過ごしていましたか。
何かどうにもなぁ、と。
で、午後になってから取りあえず買い物がありまして、家人とともにでて行ったのですがこれまたさっぱり見つからない。良いものが無い、と言う事でいくつか店へ行っても見付けられず、結局あきらめて帰れば5時半。もう真っ暗かよ、と思いつつその後は何かだるくてへばっていましたかね。
色々と、反動があったのか調子が悪い一日でしたか。肝臓が今一つの可能性もあるな.......
#となると非常に警戒するものがあるのは古くからの常連さんはご存知の通り.......
そして昨日は雲の多い一日でしたか。
午後になってから急激に雲が厚くなったような印象がありますが。夜には雨が降ったようですが、家の中なのでよく分からんですねぇ。気温は低くここ数日からの反動的な感じの下がり方がありましたか。
まぁ気温の乱高下が激しい印象がありますが......そう言えばイチョウの黄葉も地元は大分進んでいますな。道端も落葉が多くなりましたが。散歩するような感じじゃないのが惜しいです、ハイ。
それにしてもぼへっとしていますが。
調子が悪い、と言うか。だるい、ですね正しくは。今までの反動的なものがあるかと思いますけど。まぁ、色々とストレスもあるものではありましたが......職場まで遠いのがまたちと嫌だったりします、ハイ。非常に半端な場所にある職場でして、全く持ってそういうポジション的なところは恵まれない。
職場Eが極端に近かったですが、それ以外はみんな遠いんだよなぁ。来年度も、とか契約の話が出ているんですが、個人的にはこの点に置いて実は居残りたくなかったりします、ハイ。他はまぁ、取りあえず激戦区ではありますがどうとでも、と言う場所ではありますので。
#職員の仲が良いのが最高ですが。
そう言えば以前脱出系のゲームで解体(ラジオ編)と言うのを紹介しましたが。
まぁ、脱出系というか文字通り「ドライバー一本で装置を解体する」と言うゲームですけど。これが結構面白くて印象に残っていたんですが、忙しい合間に続編もでていたんですが、紹介を忘れていたかと思いますのでご紹介。今度は解体(茶筒編)。後半の難易度が結構高く、「何でこうなったの?」と言うのがよく分からんのが実はいくつかありましたか。
カメとか......勘で解きましたけど。
初回の解きには最初はラストも気付くのが遅くて困りましたねぇ(^^; ちなみに、最初にやったときと今回紹介するに当たってもう一度みてみたときで内容が違っているのもありまして、また驚くものがありましたが。まぁ、ぼへっとしていると駄目ということかもしれませんけどね。しかし、こういうアイデアのあるのは面白いものですが。変にストーリーにこだわらなくてもやる内容がシンプルで面白い、とも言えるかと思えますねぇ。アイデアの勝利、と言うことです>
ま、お暇な方は......仕事の真っ最中はまずいと思いますが(^^; 休みの時にでも。
と言う事でネタも体力も気力もないので以上で。
さて、今日はまた高気圧の勢力下、と言うのか谷間というか。北の方で一部雨が降り、全国的にも雲が多いものの、晴れ間も見えるところがあると言うなんともあいまいなものとなりそうで。関東地方は雨のち晴れで、朝まで降るようですが、それ以降は晴れるようで。東京で14/6と言う予報と。
朝起きだすのが面倒くさくなりそうで。
さて、今日から一週間が本格化。そして11月も終わりとなりますか。
あっという間に11月が終わりやがった、と言うのが個人的な感想ですかね。本当に、予想外に早すぎて困るという。まぁ、それだけ忙しかったということになるかと思いますが。取りあえず今週は先週ほどではないはずになるので.......まぁ、がんばって切り抜けていきたいと思いますが。さて、どうなりますかね。
やれやれ.......
と言う事で以上で。
また、後日........
2009/11/29
さて、昨日は何もしなかった誕生日でしたか。
取りあえず、起きだしたのが5時半頃。これはトイレ行けーコールでして、そのまま再度爆睡して次に起きだしたのが9時頃、家人の電話でやかましくて起きるという。そのまままだ寝る気満々だったので寝ていたんですが、結局昼頃に布団かぶっていると暑くなって起きだしましたかね。
さもなくば寝ていただろうなぁ、まだ。
で、起きだしたのは良いものの、ここのところのハードな状況があったためかはっきり言って何もやりたくない。と言う事で、12時頃から起きだしてコーヒーをすすりつつやっているのが動画をぼへっと眺めるという状況でして。それはそれで、と言う感じだったんですが。余り英文とか読もうという気も起きず、結局そのまま夕方まで。
で、夕方になったらなったでまたすこっと寝てしまうという。
再起動は7時だったんですが、そこで食事をとってからまたぼへっと。で、何となくニコニコ動画でスプリンターセルの動画を見ていたりしていたのに感化されたからか、何となく久しぶりに「Cold War」とか起動して少し遊んでみればもう10時。
何か、完全休養モードでしたかね.......
いや、本当に何もやる気が起きない一日でした。
そして昨日は雲が徐々に出てきた一日でしたか。
起きだした頃は大分良い天気だったように見えましたが、夕方になると雲が大分厚くなりまして気温もすとんと落ちたように思えましたが。まぁそのおかげで夕寝が快適だったのかなぁ、と思ったりもしましたけど。
まぁ、でも結構暖かい一日でしたね、ハイ。
と言う事で、まぁ本当にやる気が起きない。
映画でも観ようかなぁ、と思ったんですが、DVDが全体的にまた結構長いのが多いことに気付き.......(^^; ヴィスコンティとかも長いんだよなぁ。まぁこういう感じで徐々に長い映画だけが残っていくことになるんですが。「ワンス・アポン・ア・タイム・イン・アメリカ」とか「ナポレオン」とか。「東京裁判」とか3時間長のが残っていくなぁ、と。
やはり100分未満のが取りあえずみるのにいいよなぁ、と思うものはありますがね。
まぁ、でも大作は大作で面白いのもありますけど。苦痛のものもありますからねぇ。
#ソ連・ロシアの「これでもか!」ってのが一番ハードだよなぁ(笑)
ま、取りあえずネタがなくて完全にお休みでしたので以上で。
今日は大陸に高気圧がありますが。気圧の谷に入るのかな? どうにもすっきりしない天気のところが多いようで、晴れるのは北海道と沖縄のようですね。他の地域は雲が多く、太平洋側で雨が降る所があるようで。関東地方は曇り後雨で、夜になると降るようですな。東京で12/8と言う予報と。
まぁ、寝るのにまた最適?
さて、今日は日曜日ですか。
今日も何もする気が起きないような気がしますが。映画ぐらいは少し消化しないとなぁ、と言う気もあったりしますけどね。まぁ、取りあえずマイペースで過ごそうとは思っています、ハイ。
とにかく今は調整重視状態です。
と言う事で以上で。
また、後日.......
2009/11/28
さて、昨日は職場Gで仕事の一日でしたかね。
いやぁ......サバイバルですよ、本当。終わったらとっとと職場からでたくなりましたが。取りあえず、どうにかこうにか終わりました。これで土日は休みとなるかと思います、やっとこさ。
仕事しないで済む土日です、ハイ。
と言う事で生存報告。
そして本日また一歳年を重ねることに.......なんかまぁ、もう、と言う感じです。
また、後日.......
2009/11/27
さて、昨日は職場Gで仕事の一日でしたかね。
取りあえず、昨日の更新から少しクールダウンしまして(仕事しているとやはり神経が高ぶるので)。で、寝てみれば既に午前様。目が覚めればまだ4時。改めて寝て最終的に睡眠時間4時間半、と言う状況で起きだしまして.......う〜ん、寝たりない。短くて5時間、普通で6時間はほしいなぁ、と思っているんですが。まぁ、そう言う体ということでもあるんですけど。
と言う事で、本を読もうにも何となく消耗しそうで止めておき、そのままぼへっと半分目をつぶって眠りながら電車を乗り継ぎ職場まで。そしてそのまま仕事開始、と言う事で慌ただしくやっていましたかね.......まったくまぁ、本当に慌ただしい。検証・確認、想定、シミュレート、フィードバック、と言う感じでちとあれこれとプレゼン資料作成していまして、どうにか滑り込みで目標達成。で、終わってみれば今度はまた中隊バックアップ業務で忙しいという。
+αで金曜日のプレゼン資料作成、と言うのもありましたけど。
取りあえず、最大の目標は「とっとと帰る」と言うものだったので、ある程度済ませて仕事確認をして撤収と言うプロセスを経て、すばらし事に1時間程度の残業で帰宅出来ましたか。
もっとも、そのまま食事をしてからまた1時間ぐらい仕事していたんですがね......でも、取りあえず終わりまして。
ふぅ、やれやれ、と言うところです。
そして昨日はまた暖かいというか冷えるというか。
何となく外気は冷えるんですが、日当たりのいい部屋だと暖房がなくても結構暖かくて眠くなるというのが中々ハードでしたか。朝の気温も高めですねぇ。天気が良いのがまた日中の眠さを助長したかと思いましたが。ただ、午後からやや雲が多くなった感じも。
まぁ、何となくぬるめの一日でしたかね、気温は。
で、取り合えず読了二冊。
二つとも星新一ものでして、『ボッコちゃん』と『マイ国家』(いずれも新潮社)。先日話題にしてから早速購入してよんでみたんですが......やっぱり面白いですねぇ。ショートショートですので基本的には各解説はつけられませんが。何というか、やはりセンスというか......すっと話を始めて引きつけることができ、平易で分かりやすい構図で、短い時間の中の出来事で密度が高く、しかしうなるものがある。
これらの条件を全て満たすのは相当なセンスがいるよなぁ、と改めて思うわけですが。
どこか読者に投げかけてくるものがあるのが凄いよなぁ......「あ〜」と思える話、皮肉に満ちた話。改めて読むと、結構さらっとしつつも濃厚な悪意と言うのを描くのが得意な人にも思いましたが。何となく部分部分の作風がフィリップ・K・ディックの短編にあるようなものと通じるように思えます。
やはり凄いよなぁ........
いや、感心していますが。惹きつけられるものがあるのは事実ですので、まぁちょいと他の本読んでから買ってみよかなぁ、また。
ま、取りあえずそういうことで今度は疲労コンパイラ、と言う事で生存報告。
いよいよ週末ですが。取りあえずがんばってサバイバルしたいものです。
また、後日.......
2009/11/26
さて、昨日は職場Gで仕事の一日でしたが。
いやぁ.......何だかもう、本当に。色々と忙しいというか。とにかく「仕事!」って感じであれこれと続いていまして。本業中の本業、ってのはまぁ取りあえず工夫を重ねて大分洗練してきたなぁ、と思っている一方、先の方にまっている仕事がまた色々と慌ただしく、PC使ってゲシゲシ作っていたら、夕方になって中隊のほとんどが臨時招集を受け、本来は木曜日にやる予定だったものを前倒しで実行開始。これでまた色々と慌ただしくやっていまして、その仕事は終了。
で、本来の続きをやっていたら新人がとった電話が何故か全く関係ない管理人に回ってきて、そのまま20分間電話の応対と言う素敵な状態になりまして、帰りたいのに帰りがどんどん遅くなるというすばらしい状態.......「いや、長い電話でしたね」などとどの口がたたくのかな? と新人をその後で少しいびって教育していたりしましたが。
で、遅れた仕事を続行していると、今度はPCの調子が悪くなっていくと言うこれまた最高の状態に。凄いですよ、えぇ。Wordに図版を貼ろうとするとフリーズするという状態ですので。何が何だかさっぱり分からない、と言うのがこれまた最高でしたかね.......で、いい加減目処をつけて(嫌になって、とも言う)撤収してみれば8時。そのまま帰路の途上で食事をとっている内に、仕事が気になってちょいと振り返ってみたら「やっぱり作り直すか」、と決断して帰宅すれば10時。
風呂入って先ほどまで仕事していましたかね、ハイ。
だから俺はそんなに仕事好きじゃねーんだっての........
と言う事で以上で今日はサバイバル報告ですが。
いやぁ、星新一の本を二冊ほど読んで感想を書きたいなぁ、とか。後は東大で行われた科学技術費の「仕分け」についてノーベル賞とフィールズ賞受賞者が一堂に会して討論会とか、色々と楽しいことが起きているようですが。
しかし今は管理人は時分の目の前の事で精いっぱい、ですかね、ハイ。
まぁ、まだ別に潰れそうなことはないんですが。とにかく色々とハードです。
と言う事で以上で。
また、後日.......
2009/11/25
さて、昨日は職場Gで仕事の一日でしたかね。
取りあえず、朝から起きだしてとっとと職場に行って仕事、と言うことになるんですが。とにかくも色々と「やったことが無い仕事」と言うのが厄介なものでして、色々とそちらの方で神経を使いつつ午前中は延々と仕事。昼過ぎてからバックアップ稼業で40分発声耐久大会というのが行われたり、さらには夕方からは若手と重要な案件で打ち合わせ。
で、ここで若手に結構あれこれと指導もやっていましたが。いやぁ.......疲れた.......終わったら8時でしたかねぇ。と言うか、一息つく時間があらばこそ、と言う感じでして。
さらに昨日はベテランにパソコン絡みで聞かれてそちらのレクチャーも入っていまして。その途中、情報として職場Eで急きょ欠員が出来たが管理人はこれる状況にあるか、と言う何か妙な話がありまして.......何でまた2年前の職場からご指名が来るんだろうか、と思わないものもないんですが。
何か、よっぽど買われているんでしょうかね.......
#何かそんな話も聞かんわけでもなく、まぁ光栄なことではあるんだが........
と言う事で、帰宅したのが10時過ぎ。
今日は生存報告です。
また、後日........
#今日は少し早く帰宅できる.......かな?
2009/11/24
さて、昨日は在宅で仕事の一日でしたかね。
起きだしたのが9時前でして、そのまま起きだしてしばらくうだうだやっていたんですが、仕事の方が頭の方にこびりついていたので、とっとと着手。そのまま午前中は丸々仕事していましたかね。
で、昼を過ぎてからもまだ仕事。と言うか、構想はあるけど色々とそれを形にしていくのが面倒というか。図版を作ったり加工したりするのが最大の「面倒」と言う感じでして、なんかもうため息ついたりうだうだしながらやっていましたが、2時半頃に完全に集中力がダウン。そりゃそうだ、と思いつつ大体の目処が付いたのでそのまま久しぶりに散歩。ついでに日曜日に発注したAmazon.co.jpのDVDの入金をコンビニに行って済ませまして、結局1時間ちょいほど歩きましたかね。
まぁ、これのおかげで大分スッキリはしましたが。
その後、帰宅してからしばらくぼへっとしてまた夕方から仕事再開。結局終わったのが9時でしたかねぇ.......えぇ、疲れましたとも。
そして昨日は良く晴れた天気の一日でしたか。
気温がまた上がりましたね。16度ぐらい? 朝は冷え込んでいた感じはありましたが、日中は大分暖かい。しかし日差しはかなり柔らかくなっていまして、散歩には絶好だったかと。と言うか、これならもっと朝から長距離歩きたかったなぁ、と思うものはあるんですが、しかし歩くとなると上着は不要でしたかねぇ。
まぁ、夜になると流石に羽織るものが必要ですが。
で、まぁ仕事仕事仕事の三日間でした。
初日はまぁ、夜まで何もやっていませんが、夜からやり始めてそこから延々と仕事していた感じがどこかしていますけど。勤労に感謝して勤労するのもまたなんかなぁ、と思うのは特におかしい感情ではないかとも思いますが。というか、本当に面倒が多すぎる。今までと仕事のパターンが違うために面倒が増えているようです、ハイ。
まぁ色々と厄介だよなぁ.......
ちなみに、もうこれから延々と戦闘開始ののろしが上がったようなものでして、色々とハードになりそうです、ハイ。
と言う事で、何にもネタがないんですが(^^;
まぁ、もうサバイバルウィークというか.....weekじゃなくて、monthとなりそうなのが泣きそうではあるんですけど、とにかくもサバイバルしていますよ〜、と言う事でひとまず締めるとしますかね。
さて、今日は西から低気圧がやって来るようでして、西日本は下り坂。東海まで晴れていても雨が降ってくるようですね。東日本や北の方は大体晴れるようですが、前線の影響を受ける関東は晴れ後曇りとなるようで、所によっては夜から雨となるところもあるようで。東京で15/10と言う予報と。
まぁ、まだ暖かそうですな。
さて、今日は火曜日ですか。取りあえず本格化ですが。
曜日感覚が早速狂っているんですが(^^; まぁ、取りあえずサバイバルです、ハイ。今日は早く帰る事ができるかどうかは、若手の方の仕事によって全てが決まるという状況になりそうですが。こちらの方も色々とチェックはしておかないとまずいんですがね。その他諸々、ってのがまた多すぎるので色々と面倒なことになりそうです。
さてさて........
と言う事で以上で。
また、後日.......
2009/11/23
さて、昨日も在宅の一日でしたかね。
結局、前回の更新前後は仕事をしていまして午前様状態まであれこれと。それが終わってから仕事の方で精神的に若干緊張があったためか、3時頃まで寝られず、やっと寝て次に起きてみれば12時過ぎ。
久しぶりに12時過ぎまで寝たなぁ、と思うものはあったんですが、しかし一方で非常に寝やすいなぁ、とも。いや、ある程度目が覚めてはいたんですが、布団から出て行くという気力が湧かないというか何というか。要は「布団の魔力」が発揮されたということでもあるんですけどね、えぇ(^^;
で、そのまま起きだしてからぼへっと過ごして食事を経て、夕方まで延々と仕事。
ハイ、時間が出来たのは夜と言う感じでしたかね.......で、そっからまた仕事のことも考えつつ過ごす、と言う。何か、もう色々と余裕がない状況なのかもしれませんけど。まぁ、マイペースでできるのは幸いということにしておきますか、ハイ。
そして昨日は雲が多く良く冷え込んだ一日でしたか。
布団の魔力が昼までも増大中ということは即ち気温が低いということでして。実際にアメダスの記録を見ていると、日が変わってからどんどん昼まで気温が下がってもいたようですね。夜には雨という地域も出てきたようでして、また一段と冷え込ませるというか。
関東地方南部でもコタツムリもぼちぼち発生しているんじゃないかと色々と思うものはあります、ハイ。
で、昨日は夜になってからAmazonで検索。DVDをいくつか発注してみましたが。
取りあえず先日の話題になったものというのもあって、「パヒューム ある人殺しの物語」「サブウェイ・パニック」「カジノ」「フォーン・ブース」。さらに同僚といつものみに行くバーの常連さんが強力に奨める(二人とも芸術肌だな、良く考えると)ビスコンティ、と言う事で「ベニスに死す」と「地獄に堕ちた勇者ども」。後者は思い切り長いナイフの夜へと繋がる話か。
で、さらにもう一つ偶然でることを知ったんですが、「1984」がでていたのでそれも発注。こちらは年末にでると言うことで予約になりますが。1984年にマイケル・ラドフォードが出したやつではなく、1950年代のものだそうですが。多分BBCがやっていたやつかなぁ、と思ったら日本未公開の映画版のようですね。
91分でどこまで表現できているのか分からんですが。まぁ、オーウェルが好きなもので取りあえず。
ただ、まぁ相変わらず待っているのが「灰とダイヤモンド」と「眼には眼を」なんですが、こっちは全くDVD化しませんねぇ........
ちなみに、上述のBBCがやっていた「1984」はピーター・カッシング主演ですね。
YoutubeでPublic Domain Theatherと言うシリーズでありましたか。もちろん字幕はありませんが......って、今消されていますね、ハイ。1984年版の1984はあるようですが。
DVDにこれもならんよなぁ。
何でかねぇ.......
ま、こんなところで以上で締めるとしますかね>
さて、今日は雨をもたらした低気圧は東に抜けていくようで。北の方の一部で雨が降るようですが、他の地域は大分晴れる所が多いようで。関東地方は曇り後晴れ。東京で17/7と言う予報ですか。
日中がまたギャップが激しいですな。
さて、今日は月曜日ですが、勤労感謝の日ですか。
勤労感謝の日だというのに(だからこそ?)管理人は仕事の方をまたやらんと駄目ですかね.......色々とまぁ、慌ただしいんですよ、本当。データの検証やら色々と納得できるレベルまで持っていきたいのが一つ、後は先の仕事の方をあれこれとやっていかないと駄目というのがありまして、そっちの方もやらんと駄目ですな。と言うか、散歩したいんですけどねぇ......仕事に絡んだ探し物もあるので、そっちで歩くか?
まぁ起きてから決めます、ハイ。
と言う事で以上で。
また、後日.......
2009/11/22
さて、昨日は在宅の一日でしたかね。
起きだしたのが11時半。まぁ、しっかり寝ていたというか、しかし寝たりないというか。何となく疲れているんだろうなぁ、と思いつつ起きだしてもだるさでぼへっとしてしまうものが何というか悲しい。ですが、取りあえずnatureやら「はやぶさ」関係の話やら漁ってしばらく過ごしていまして、さらには忙しくて見回ることが出来なかったサイトを回って過ごしていまして、早くも3時過ぎ。
さて、どうしようか、と思ったら真っ先にやってきたのが眠気でして。
ハイ、4時頃から7時頃まで寝ていましたかね.......これがまたしっかり寝られるという.......まぁ、どこか疲れているよなぁ、と。その後、食事をとってからやはりぼへっとして過ごしていましたかね、ハイ。
とにかくだるい一日でした。
そして昨日は良く晴れた一日。
気温はそこそこ上がったようですね。冷え込みもそれほど強くはなかったようですが。ただ、寝るにはだんだん環境が良くなっているというのは間違いはなく、何となくどこまでも寝られる感じがありますが。でも、最近は年齢を重ねてきたためか、だんだん長くは寝られなくなったよなぁ、と思うものもありますけど。
ただ、朝夕は冷え込む感じが強く、やはりそういう意味では冷える季節にきているなぁと。
11月も10日切っているんですよね........
さて、忙しかった一週間ですが。
まずは気になっていた件で、探査機「はやぶさ」、奇跡の復活…予定通り帰還へ。当然小惑星探査機「はやぶさ」の帰還運用の再開についてとJAXAのプレスリリースがでていますが.......つくづくすさまじい運用というか、サバイバリティーと言うか。もうここまで来るとすげぇ、としか言えないほどの運用と言えますが。
設計の段階でうまくやった、と言う事でもあるのかもしれませんけど。非常に大きな財産作っているよなぁ、と思うと同時に、プロジェクトチームの気合いには本当に敬服するばかりです、ハイ。もはや「はやぶさ」が「ふしちょう」状態になっていますけど。
来年の6月まで、どうにか持ってほしい物です、本当に。
ちなみに、ニコニコ動画での探査機はやぶさにおける、日本技術者の変態力が1日で10万件近い閲覧になっていてすさまじいですが。まぁ、ノリはともかくすさまじい旅路です、本当。
後はやっとこさ巡回しましてnature.comをみていまして。
まぁ既にPremium contents入りしているのが多いのが悲しいですが。取りあえずみられる範囲で気になるのは、Biologists rally to sequence 'neglected' microbesと言う話がありますか。科学者達のために、1000番目の微生物のゲノムの解読が始まったばかりである、とありますが。
読んでみますと......全ての公衆が利用可能なDNA配列の中央貯蔵庫であるGenBank配列データベースは、今月1000番目の微生物のゲノムの解読が完了した。しかし1000のゲノムは微生物界に存在している多様性の本のわずかな物でしかない。居間、科学者達はそのギャップを埋めたがっている。
「微生物の多様性の幅広さは最初の1000個の中では十分には現れなかった」とOregon State Universityの微生物学者Stephen Giovannoniは言う。「我々がさらに配列化を進めるのは全く重要だ。」
他の数千もの微生物のゲノムの配列化を狙ったUS Department of EnergyのJoint Genome Institute(JGI)が先鋒を務めるプロジェクトであるGenomic Encyclopedia of Bacteria and Archaeaへの参加をしなさい。
そこにある微生物種のほとんどでは、そのゲノムはたった三つのグループのものが解読されており、そしてこれらは医療用および環境的な重要性からのものである。この百科事典の研究者達は生命の系統樹のもっと様々な枝からの微生物に取り組んでいる。
University of Californiaの進化生物学者であるJonathan Eisenにより行われた予備的なプロジェクトでは、そのようなアプローチはうまく行く事ができる事が示されている。Eisenのチームは、GenBank内にすでにある1000のゲノムに近い関係に無い、100以上もの「無視された」種を選び、配列化してきた。この研究者達は今年の早くにJGIのFourth Annual User Meetingにおいて、これらの56種類のゲノムのマッピングを行い、新しい遺伝子と新しい生物学的特性を持つたんぱく質の仲間の発見率が増えた事を報告した。それはまた、この研究者達の既に配列が分かっている有機体における道の機能を持つ遺伝子の役割を予測する能力を改善した。
「我々にとって系統樹を埋めることはゲノムのデータを利用する多くの科学的な研究において有用なことは疑いない」とEisenは言う。「40億年の進化の歴史が有り、そして我々のデータベースにある情報のいくつかから本当に利益を得ることができる。」
これらの新しいゲノム全てが研究者達に微生物の進化、生理学的、および代謝能力の理解を改善させることになる、とEisenは言う。それらはまた、環境のサンプルからの大規模で高スループットのメタゲノム研究から適切な種のDNA配列を一致する手助けとなり、そして最終的には合成生物学および遺伝工学の分野に寄与することになるだろう。
JGIは新しい微生物のゲノムの配列を単独で行っているわけではない。US National Institute of Healthによって始められているHuman Microbiome Projectの次のフェーズは、全ての我々の体の上、および中に住む微生物の特徴付けを行うことである − これは皮膚、口、鼻、腸、および膣といった体の5ヶ所の900もの微生物のゲノムの解読を含んでいる。TBeijing Genomics Insitute-Shenzhenにより8月から立ち上がったTen Thousand Microbial Genomes Projectは、中国の普通の場所および極限環境下といった幅広いところにあるバクテリア、古細菌、菌、藻類、およびウイルスの1万種 − しかしより少ない種 − 全てのゲノムのマップを作ることを計画している。
そしてより野心的な微生物の計画は研究に入っている。JGI's genome-biology programmeの長であるNikos Kyrpidesは、国際的に5カ年にわたって既知の、研究所で培養して生きることができる全15000の微生物の配列化を行うことを計画している。彼は数ヶ月以内にこのプロジェクトの目標の概要を論文にして発表することを期待している。「これは完全に我々の微生物学および微生物の惑星(microbial planet)の理解を変える事になるだろう」と彼は言う。
と言う事ですが。
管理人が学部生の頃、微生物学は基本はもう終わっていて応用分野しかない、と言われたこともあるんですが。やはり遺伝学の関与が大きなものとなっていて、思ったよりもずっと長生きする分野になるなぁ、と思ったのはこういうnatureの記事を訳したときに思うんですが.......まぁ、でも基本は確かに終わっているとは思うんですけど。
遺伝学的な基礎にたった応用微生物学、と言うのがやはり主力だよなぁ、と。で、もう片っ端からと言う感じのような気もしますが、色々と解読を進めているという話になりますかね。
まぁ、日陰者になっている微生物から面白いものが見つかるんだろうとは思っていますが........どういうのが出てくるのか?
後は同じ遺伝子絡みでも本当に応用と言う事で、Gene silencing predicted to improve drug manufacturingと言う話がありますか。バイテク企業はRNA干渉を使って薬剤の生産を増加させることを期待していると言う事ですが。
急成長しているRNA干渉(RNAi) − 薬剤治療における次世代のフロンティアと予想される − の急成長している科学は、今薬剤製造過程の効率の増大に直接関わっている。
ケンブリッジに拠点を置くバイテク企業Alnylam Pharmaceuticalsは、既に薬剤発見の研究においてRNAiを使っている。この技術は小さなRNA分子を使って特定の遺伝子の活動を減少させる。
今回、この企業はたんぱく質をベースにした医療、モノクローナル抗体、ワクチン、そして他のバイオロジックスとして知られてもいる生物学的な薬剤の生産を改善させるのにこの技術を使うことを計画している。11月12日にこの企業はAlnylam Biotherapeuticsという新しいベンチャー企業を発表しており、これはこの技術と薬剤を作る細胞培養を改善するためにこのアプローチを使う事に関心のあるバイオ製薬企業のパートナーの開発を目指している。
Alnylamの執行役員であるJohan Maraganoreは、この企業は1000億ドルという生物学的な市場において最も幅広く使われている細胞株であるChinese hamster ovary(CHO)細胞のゲノムの配列化を行った、と発表した。このゲノムを使って、Alnylamはこの細胞の寿命を拡大することができる小さなRNAi分子をデザインした − そして潜在的に彼らが生産する薬剤を増大させることになる。
例えばその細胞死の経路上で二つの遺伝子をサイレンシングすると、細胞の寿命は約40%増大する;乳酸代謝にかかわるものを狙うと、その寿命は60%増大した。「我々は既にRNAi技術を細胞の寿命を延ばすよう変える事ができることを示し、そしてそれをするのにさらに何が必要であるのかを示した」とMaraganoreは言う。
このアプローチに前例がないわけではない。Bioprocessing Technology InsittuteのエンジニアであるZhiwei Songらの少数の研究者達はRNAiで研究室にあるCHO細胞によって隠されたたんぱく質の量を倍加することを示している。難点は、何万リットルものCHO細胞を固定することができるバイオリアクターにおける大規模培養へとこの技術を拡大することであるだろう、とSongは言う。
「マスター細胞バンクを帰る事無くバイオロジックスの発現の拡大の意味は、恐らくは大きな企業の関心となるだろう」とリバプールにある契約を請け負ったバイオ製薬企業Eden Biodesignのchief operating officerであるDerek Ellisonは言う。しかしまずAlnylamはRNAiは薬剤の質や純度を変える事無く導入できることを証明しなくてはならない、と彼は言う。企業はまた生産物の量の増大に対処できるような下流の処理を再開発しなければならないだろう。
National Tsing Hua Universityの細胞培養バイオエンジニアで、最近CHO細胞におけるRNAiを使うことへのレビュー論文を書いたSuh-Chin Wuは、質と安全性には多くの問題は予想されないだろうという。複数の後期段階に現在ある臨床試験で使われているRNAiを元にした薬剤は、患者に深刻な副作用問題を起こしていない。そのために小さなRNA分子を細胞培養系に加えることは、どのような健康リスクをも、またどのような規制の問題も起こさないであろう、と彼は言う。
しかしもしこの過程が機能したとしても、この技術は利益をもたらさないだろう、とDartmouth Collegeの生物エンジニアであるTillman Gerngrossは注意する。製造は薬剤製造における全コストのうちのわずかなものでしかなく、そして「さらに材料を安くすることは、もはや人々が多くの金を払う意思があるという物にはならない」と彼は言う。その代わりに、RNAiは生物学上における質と潜在性を改善するのに使われることになるだろう、とGerngrossは言う。
Alnylamはまさにそれを始めている。Maraganoreはこの企業は細胞の能力の先を調べ、組み換えたんぱく質の分泌効率を増大させ、そして生物製剤の様々な特性を変えてより活発にするように研究をしている。「それは多くのもので利用できる幅広いプラットホームだ」と彼は言う。
と言う事ですが。
今は様々なものがバイオリアクターを利用して生産されていますが.......いや、本当に。医薬品から染料やら、サプリ関係もそうですかね。タンクに微生物を入れて固定し、材料を入れて、と言う方法でまさに生産工場となるわけですけど。これに使われるCHO細胞をRNAiを使って長寿命化させることでより効率良く安価に、と言う方法を開発したということになりますが。
まぁ、企業である以上安上がり、と言うのは魅力となりますが。
でも、それに対して費用への効果はどれほど? と言う疑問もあると言う事ですが。まぁ、結局はRNAi使った将来の研究へ、と言う方が真っ当な見方だろうなぁ、これ。
まぁ、とてつもなく可能性を秘めた技術ですので.......ノーベル賞受賞の理由もよく分かるかと。
ま、取りあえずそういうことで以上で。
さて、今日は高気圧が去っていくようで、気圧の谷が入り込んでくるようですが。関東以西は雲が多く雨となるところが多いようですね。北の方はしかし一方で高気圧の影響があるのか晴れる所が多いようで。関東地方は曇り後雨で、夜から降りやすくなるようで。10/8と言う予報ですか。
また余り気温が変わりませんな。
さて、今日は日曜日ですか。
管理人はとりあえずゆっくりと仕事になりますかねぇ.......色々と終わらせていかないとまずい、と言うのがありまして。そっちの方に注力しなければなりませんが。まぁ、あれこれとありますけど、乗り切っていきたいものですねぇ......ハイ。とにかく今日はまぁ爆睡ではなく仕事へ、と考えることにします。
さて、どうなりますかね。
と言う事で以上で。
また、後日.......
2009/11/21
さて、昨日は職場Gで仕事の一日でしたか。
取りあえず、まぁ何というか「後から後から再チェック」が延々と続くという状態で夕方まで.......まぁ、熱心なのはいいけどさぁ.......で、夕方からは延々と非常に重たい会議が待っていまして、終わってからへばりつつ、さらに再チェック云々に加えて若手との相談というか、検討事項が入りまして、これがまた軽くない話題ということで........
何か重たい一日でしたかねぇ。
休みなぞ全く無く、7時過ぎから8時過ぎまで延々と仕事していたような.......あぁ、1時間じゃないですよ、もちろん。と言う事で、仕事が終わって撤収ついでに飲みに行きまして。遅くに店に入った結果、店を出たのが12時前。
いやはや、疲れましたかね.......
と言う事で本日は生存報告。
取りあえず、「はやぶさ」がどうにかなりそうやら話が出ているようですが。そこら辺は今日じっくりと見る事にしましょう。
と言う事で以上で。
また、後日.......
2009/11/20
さて、昨日は職場Gで仕事の一日でしたかね。
いやぁ、色々と咽を使う状態が続いていまして、今週だけでかなり咽の負荷が高い状況下にあるんですが、そのためか時折うがいに行くと出血.......(- -; 空気の乾燥もあるんですがねぇ。まぁ以前ほど大音量をやらなくなったためか、咽が少し弱くなったなぁ、と言うか。一方で大音量をやらなくて済む程度にテクニックが身に付いてきたということになるのか。
何となく複雑なものはあるんですがね。
ま、しかし取りあえず仕事の方はどうにかこうにか進めまして。色々と進行中.......と言うか、色々と締め切りがシビアなので先手先手で進行させないと駄目なんですが。まぁ取りあえずそれには成功しているかなぁ、と.......そうしないと駄目なんですがね。ただし疲労度はしっかり蓄積していたわけで、昨日は終わってとっとと撤収したんですが、その帰路の途上でかなり眠い。結局帰宅して食事〜風呂ときて、とっとと9時には寝てしまいましたか。
いやはや、今週はやはりハードな状況のようです。
そして昨日は良く冷え込んだ一日でしたか。
天気はよろしくなく、雲が多くて日中は雨。そして昼にかけて気温は低下しており、大分冷え込んだ一日となりましたかね.......いや、冷える冷える。と言うか、「寒い」と言う事になるんでしょうが。眠くはならなくなって良いのですけど、しかし職場の北側の方にある部屋はやはり寒い。
そして、そういうところに限ってヒーターなんかが設置されていなかったりして、まぁもうキツイですね。
体への負荷が高いですな、ハイ。
で、昨日一冊読了。
『ロゼッタストーン解読』(レスリー・アドキンズ、ロイ・アドキンズ著/木原武一訳/新潮社)。ま、タイトル通りの内容ですが、基本的にはヒエログリフの解読の歴史的経緯についての物語になりますが、その翻訳に成功した主人公ジャン=フランソワ・シャンポリオンと、その兄ジャン=ジャックをめぐる物語、と言えますか。いかに二人が努力して、と言う事になるんですが、実際にナポレオン時代から始まるエジプト遠征からきっかけが掴め、そしていかにして政情不安がこれらの努力を邪魔していったか、と言う話でもあります。と言うか、やはり科学史でよく見られますが、政治やら人間ってのは厄介なもので.......学閥的なものの話も出てきますし。
まぁ、人間だよなぁ、と思うわけですが。
やはり才能を持っても努力がいかに重要か、と言うのは当然としてきっかけって重要だよなぁ、と。シャンポリオンがヒエログリフの攻略に取り掛かるきっかけ作りの一つに、フランスの数学者で政治家でもあったフーリエの関与がありまして(フーリエ解析やら変換で名前が残る人ですね)、そのフーリエと関係があったのが兄のジャン=ジャック。この人も結構非凡なものがあるよなぁ.......ただ、この本ではフーリエなどは数学者としての業績の部分は全く触れられていませんけどね、えぇ。
まぁ、好きな人というか興味が無いと手に取ることはない本ですねぇ。管理人は「何となく」だったんですが。そこそこ面白かったです、ハイ。
ま、そういうことで生存報告。
今日は今日でまた色々とチェックがあるんですが。まぁ、あらかた片づけておけるようがんばることにします、ハイ。連休はなるべく休みたいので.......土曜日は出て行くことになるんですが(- -; まぁ、できる限り、と言う事で。
と言う事で以上で。
また、後日.......
2009/11/19
さて、昨日は職場Gで仕事の一日でしたかね。
もう色々とありすぎる状況下にありましたが。取りあえず、朝は色々と仕事の準備にかかってから、大量の書類との格闘2時間、その後プレゼンでやや失敗して凹みつつ、さらにまた1時間格闘して昼食。その後、またあれこれと別の仕事の方がありまして、そっちの方で忙しかったですねぇ。
いやぁ.....忙しい、と言う形容以外何もないんですが、これが......(- -;
本業+本業の書類チェック+細かい細部修正+中隊バックアップ的重要書類チェック+若手の指導、ってのがありまして。もう何が何だかですね......ただ、取りあえず本業はちょっとだけ確認というか心理的余裕が出来、本業の書類チェックはメインがどうにか昨日に終わり、細かい細部修正は協力して終了済み、中隊〜チェックも取りあえず終わっていますので、まぁ大分楽にはなりましたか。ただ、疲れはどかっと来ましたけど。
まぁ、一番のハードは若手の指導+次にやってくる本業チェック作業になるんですが。どうしようかね、本当......指導の方が本当に頭が痛いです。一生懸命なのは分かるんだけどね........
ま、そのまま頭抱えつつ帰路につきまして、久しぶりに8時前に帰宅。ちょっとビール飲んだらもうどばっと疲れがきましたか。
いやはや........
そして昨日は良く冷え込んだ一日でしたか。
空気が大分冷えてきたというか。北側の方は大分冷えまして、管理人が本業の書類チェック作業やっているときに北向きの部屋に入ったら寒いこと寒いこと。一方、南方日の当たるところは暖かい。と言うか眠くなる(^^; しかし日が当たらないところはかなり冷えましたかね、廊下とかは。
だんだん冬モードの気配?
まぁ、空気の入れ替えが進行したとみていますが。風邪引きさんも増えるんでしょうか? ちなみに、やっぱり咽に来るようです、風邪は。
と言う事で、まぁちょっとだけ更新に「比較級」で余裕が出来たわけですが。
若手の指導は本当にどうしようかねぇ、と.......う〜ん。枝葉末節が忙しい、と言うのは分かるんですが、肝腎の幹の部分をもっと大事にしてほしいんだけどなぁ、と。その幹も二つありまして、片方にちと力を入れすぎているという感じでして。両方に同じくらい力を入れるのが正しいんですが........
どこまで言っていいんだかよく分からん。
まぁ、こういう立場も初めてなんでねぇ。悩むものはありますが。さてさて.......まぁ、仕事で組んでいる以上、がつんとやる必要もあるのかなぁ、とも思いますが凹んだときにどうなるかが読めないんで難しい。でも、やりそうな感じはするなぁ.......一応、給料分は仕事しないといけませんので。
肝腎なところでなれ合いは意味がありませんからね.......
#余裕が無いから若手なんだよなぁ。
ま、取りあえず疲労度は結構ありますので、サバイバル報告から生存報告へ格上げ状態で以上で。
さて、今日は日本海側に低気圧が来るようで。北陸以北の日本海側は雨やら雪やらとなるようですね。他の地域は雲が大目ですが、晴れる所が多いようで。関東地方は全体的に曇り。東京で11/8と言う予報と。
まぁ、冷え込みますかね。
さて、今日は木曜日ですか。
取りあえず今日もあれこれと忙しくなりそうですが。ちょっとだけ谷間になる予定です、多分、きっと、お願いだから谷間になってください.......(- -; と言うか、咽が疲れる一日となりそうなのが面倒なことですが。まぁがんばってやることにしましょう。
さてさて.......
と言う事で以上で。
また、後日.......
2009/11/18
さて、昨日は職場Gで仕事の一日でしたか。
いやぁ.......朝からチェック、さらにアチコチ動いて話しまくって、さらには小隊長代理でバックアップ業務が入り込んで、さらに書類チェック開始、と言う状況でして.......何か、一日がクソ早いなんてレベルじゃないぐらい早い。さらに「先のためにやっておくべき仕事」にも割くべき時間が生じたために、それを動やりくりするかで色々とハードになりましたか。
何かなぁ......きついなぁ。
正直、火曜日と言う感覚じゃありませんでしたねぇ、本当。サバイバルウィークはまだ二日目なのですが。まったくまぁ......どうなることやら、と言う感じで結局夕食を食べて帰宅と言うことになりましたかね。
何かもう10時回っているのかよ、と言う感じです。
と言う事で本日もサバイバル報告。
今日はちと早く帰りたいなぁ.......さて、どうなることですかね。
また、後日.......
2009/11/17
さて、昨日は職場Gで大仕事の一日でしたかね。
まぁ、一連の大仕事シリーズの第一次攻略戦でして........いやぁ、もう昼からスタートしたんですが、やっぱりまぁ、疲れる。非常に疲れる。とにかく突貫で疲れる、とありまして延々とやっていましたかね........途中で会議も入って、これまた色々と長引く要因になったりもしましたが。
ハイ、終わったら取りあえず8時半。
しかも職場周辺のバス、8時過ぎに終バスを迎えると言うろくでもねー路線でして。もう一本あるんですが、こっちは本数が無いと言う難点もありましたが、もう疲れて嫌だったので流しのタクシー捕まえて強引に駅へ。そこから撤収して食事して、帰宅すれば10時過ぎ。
ハイ、もう疲れたんです、えぇ。
本当に。
と言う事でサバイバル報告。
今日は第二次攻略戦の緒戦になるのかな? 水曜までかかるか、今日中にある程度終わるか、あるいは今日で終わらせるか。さて、どうなることやら.......
ハイ、まぁサバイバルウィークを乗り切っていきたいものです。
と言う事で以上で。
また、後日.......
2009/11/16
さて、昨日は在宅の一日でしたかね。
起きだしたのがまず午前7時。これが「トイレ行けー」コールだったんですが、そのまま再度寝てみると、今度はさらに4時間半、即ち11時半まで爆睡という状況でして。まぁ、何か良く寝られたというか、動く気にならないというか、起きる気にならないというか。とにかく動く気にならんかったですねぇ。
で、起きだしてみれば家人は皆いない状況。
やれやれ、と言う事でそのままぼへっとしていたんですが。何となく動画やら見ていたりしたら、あっという間に夕方になりまして慌てて仕事を開始。仕事の方は月曜日にある大事のチェックが一つ、そしてその先の計画が一つ、と言う感じだったんですが.......色々と調べ物が多くなってくるなぁ、と。
と言うか、若手引っ張ることも考えると色々と面倒くさいよなぁ.........
で、あっという間に夜でした、ハイ。
そして昨日は良く晴れた一日だったようで。
気温はそこそこ上がりましたかね。天気は良く、風も穏やか。散歩日和ではあったと思うんですが、結局でる気力がなかったのがなんとも(^^; 失敗だったかなぁ。まぁ、動く気にならん間は動かないという事で。まぁ、散歩は仕事があれこれだったんで、精神的には微妙だったかもしれませんが。
ま、しかし行楽日和だったのではないかと思います。
で、まぁ仕事やっていてネタが無い(^^;
まぁぼへっとニコニコ動画やらをみてたりもしていましたけど。結構面白いのが「昭和ニュース」タグで出てくる、昔NHKが年末にやっていたその年のニュースの総集編がありまして。みているとこう、歴史を感じるというか。昭和も昔になったんだなぁ、と思わなくもないですが。こういうこともあったんだねぇ、とも。
まぁ、興味ある方は。
と言う事で、仕事の内容も展開できませんし。まぁ、今日は生存報告ですかね。
さて、今日は西高東低ですかね。きつくはないですが、きっちり冬型。しかし寒気はそれほど下りてこないのか、日本海側は雲が多かったり雨というところが多いようで。九州と沖縄も雨となっているようですね。太平洋側は大体晴れ間が見えることもあるようですが、全体的には雲が大目。関東地方も曇りがち。東京で16/11と言う予報と。
まぁ、そこそこ冷えそうですな。
さて、今日から一週間が本格化。
取りあえず管理人はデスロード開始ということになります、ハイ。取りあえず非常に重要度の高いデスロードですので、まぁ帰りが不安定化しそうな感じがしますが。どうなるかねぇ.......色々と面倒なことになるかもしれませんし。面倒は防ぎたいと思いますがね.......さてさて。ストレスも多そうです、ハイ。
ま、がんばって乗り切ることとしましょう。
と言う事で以上で。
また、後日.......
2009/11/15
さて、昨日はのんびりとした一日でしたかね。
取りあえず起きだしたのが10時。何となく雨が降って、何となく暖かくて、と言う状況で起きだしましたけど。そのまま取りあえずぼへッとしつつ、ニコニコ動画でみていたF.E.A.R.2の動画やらを全部見終えてからnatureの記事を訳し......なんてあれこれやっていたら気付けばもう夕方。
その後、行きつけの店に飲みにでまして。軽く仕事したりもしていましたが(^^; ま、のんびり飲んでいましたか。
マイペースではありましたけど、何か妙に一日が早かったなぁ、とも。
そして昨日は微妙な天気の一日。
午前中は雨がちょこまか降りまして。昼過ぎてから雨は止んだものの雲は大分厚く、そして風が大分強くふきましたか。もっとも夕方からは天気も一段落つき、夜には雲があるものの晴れ間も出てくるという。
回復、と言えば回復なんでしょうけどね。
で、先日の件でPing-pong経由で
「おーい、でてこーい」だったかな。穴の話。昨年NHKで星新一ショートショートな映像作品が放送されてました。NHKで。で、10分で3作品くらい紹介されてましたが、ちょっと見てオチを思い出すというのが印象的でした。どれがお奨めというのは難しいですね。人によって色々思うところはありそうです。有名な「ボッコちゃん」は個人的にはいうほどでは…とか、「便利な生活」だったか、全自動で全てやってくれる機械が備わった家で、朝を迎える主人。そして、会社まで全自動で案内されるが…というのは、印象に残ったり(個人的に)など…。ちなみに映像で見ると印象はまた違ったのも面白かったですけどね。byAox
と言う事で、ありがとうございます。
知っている人はすんなり出てくるかなぁ、と思ったタイトルですが。この話はなんか妙に覚えているというか、インパクトがあったんですけどね.......ま、ともかく短編集、調べてみるとまぁ出てくるわ出てくるわ........(^^; 「ボッコちゃん」を出世作というのか、代表作とする向きが大分ありますけど。幅が広い人だからなぁ.......
ちょいと調べてみると、既に故人だから無いかと思ったら公式サイトがありました.......(^^; 知らなかった。で、公式サイトがあるとなると、作品リストも存在するわけでして。「おーい、でてこーい」、「ボッコちゃん」も揃って最初の作品集に収録されているのね......代表作というよりは出世作なのかな。Aoxさんが指摘されている後半の作品は、正確には「ゆきとどいた生活」のようです......なるほど、便利でもあるか。
「お奨めはありますかね?」なんて書きましたが、こりゃ厳しい(^^;
逆に言うと、適当に手に取っては、と言う事かもしれませんねぇ。今読んでいるのが終わったら手を出してみましょうか。
そう言えば、世間に目を向けると何やら民主党は事業仕分けで予算を云々、と言うことをしていたそうで。
個人的な感想......「公開出来レース?」という。まず結論ありき、っぽいですが。まぁ外部向けには「みてください、ちゃんと皆さんに見える形で仕事していますよ」と言う事なんでしょうけど、政権運営の準備が全く出来ていなかった政党に何が出来るのか、と言う感じが大分あったりしまして。何でそんなこと言えるの? と言うと「あのシャドウキャビネットって何だったの?」、「あんだけ批判していたのに政権取ったら沈黙したものが多いのはどうして?」と言うのが一番簡単な返答かと。その通りやっていないじゃん。真っ当な感覚が管理人にあるのかは知りませんが、「政権担当時における現実的なビジョン」と言うのは無かったのは実際かと。
で、ついでに腹立たしいのは、科学技術関係がこれで「公開処刑」されたことですかね。本当、先のことよりは目の前の福祉(しかも無駄が多い)に目を向けているようで。先が細るだけだな、これ。
ここまで無能とは......まぁ元々政府・国家が「友情」と「愛」と「分厚い福祉」を唱えるのは正直へどが出ます。気持ち悪いどころか個人的には「裏がある」か「お花畑の脳みそがトップにいる」としか思えない。そんなお花畑のキャッチフレーズはどっかの共産主義国家ぐらいだったような記憶がありますが(「実力次第で」と唱えたアメリカの方がまだまとも)。まぁ、閣僚が「文化大革命だ」とか抜かしているぐらい教養が無いので先が見えているものはあるんですが。
#中国共産党の手先かおまえは、と。
まぁ消去法政権ですけど。このまま突っ走るとろくなことにならなさそうだよなぁ......とっとと分裂しないかねぇ。だからといって自民党が最良であるとも思えない。
まぁもうちょい緊張感のある議席数であれば良かったんでしょうけど。二大政党制はこういうのが嫌だよなぁ.......
で、巡回してnature.comをみていまして。
週末に興味があるのが入ってくるのは幸運ですが。Selective sequencing solves a genetic mysteryと言う話がありますか。たんぱく質のみをコーディングしている遺伝子の調査で、ミラー症候群の原因が分かった、とありますが。
ヒトゲノムのたんぱく質をコーディングしている部分全体に絞ったシークエンシングで、初めてまれに起こる遺伝病の原因が発見された。
「この技術はますます有望になっている」とこの研究に部分的に出資したNational Heart, Lung and Blood Instituteのdirector of the division of lung diseasesであるJames Kileyは言う。「これは我々により効果的に病気を起こす遺伝的な要因の原因を特定する方法を与えてくれる。」
たんぱく質をコーディングする遺伝子はヒトゲノム全体の約1%しかないが、しかしそれらは病気の大半に関与する変異をたくさん含んでいる。そのためにゲノム全体のシークエンシングをするよりは、多くの研究者達はたんぱく質をコーディングしているエクソンのみを解読し始め − 一括して「エキソーム(exome)」とよぶ − 、ゲノム全体のシークエンシングのコストの一部における遺伝子の推定を行っている。
8月にUniversity of WashingtonのJay ShendureとSarah Ngらのチームが初めてこのアプローチが単一の遺伝子、あるいはメンデルの法則に基づく病気の遺伝子的な犯人を探知できると言う原理原則を提供した。この研究者達は無関係な個人12人のエキソームの配列化を行い、その内4人にフリーマン-シェルダン症候群と呼ばれるまれな遺伝病を持つことを発見した。この病気における遺伝子の欠損は既に知られているにも関わらず、この技術はこの病気の原因となる正確な遺伝子に照準を合わせ、これによって3億以上ものDNA塩基のノイズから遺伝子の信号の選り分けが可能であることを示した。
「その論文の最初の批評は、我々は答えを既に知っており、そして我々はk本手気にそれが出来ていたことを示していたと言うものだった」とShendureは言う。「今ここでは、我々は答えを知らなかった何かへと拡大した。」
Shendureと同僚らは現在、単一遺伝子の病気であり、口蓋裂や指が無い、あるいは水かきのある指やかかとといった、顔面の奇形と四肢の異常の特徴があるミラー症候群になっている、ふたりのきょうだいと無関係な二人の個人のエキソームの配列を調べている。この病気が初めて記述されたのは30年前であるのにも関わらずその遺伝学的な基礎は見いだされていない。
この研究者達はミラー症候群に関連した個人のエキソームと8人の健康的で無関係な個人のエキソームの配列を比較した。このアプローチはDNAとRNAにおいて使われるビルディングブロックのいくつかを作るのに必要な酵素をエンコードしている、MHODHと呼ばれる一つの遺伝子の候補をたてた。Shendureのチームはそこで直接的に、さらに4人のミラー症候群の人におけるMHODHの配列を調べ、彼らもまたこの遺伝子の変異があることを発見した。似たような変異は100人の無関係な個人では発見されなかった。この発見は今日のNature Geneticsのオンライン板で発表された。
「これは初めて全エキソームの配列化による新しい病気と遺伝子の関係を発見したデモンストレーションだ」とYale University School of Medicineの遺伝学者でこの研究にはかかわっていないRichard Liftonは言う。この初の発見は氷山の一角でしかない、と彼は付け加える。「私は全エキソームシークエンシングによって見つかるであろうメンデル病の特色がたくさんあると考えている。」
Liftonはまたエキソームのシークエンシングは臨床の道具として有用となるだろうという。10月にLiftonと同僚らはこの技術を使って謎の遺伝病を持つ5ヶ月の子供の診断を行った。彼らは持続的な下痢、体重の増加が無いという症状を持つこの幼児は、本来医者に疑われていた腎臓に関連のある遺伝子ではなく、腸内に問題を起こす遺伝子に変異があって先天的なchloride diarrhoeaを起こしている事を発見した。
Shendureはエキソームのシークエンシングは相対的に単純な単一遺伝子の病気の原因となる遺伝子を明らかにすることができると確信している。彼は前進への大きな挑戦は2〜3個の遺伝子が関係するより複雑な病気の遺伝学的な基礎を引きだせる事を示すことだという。「それは当然のことではない」と彼は言う。「これは困難なものになるだろう。」
と言う事ですが。
ま、ゲノム全体の配列を調べるというよりは、特定の病気に関連していると思われる情報に特化して行えば時間も金も楽になるわけでして。実際に今回はそれをやって、一つ特定をしたと言うことになりますか.......まぁ、遺伝病はねぇ。遺伝性の物であるのならば、やはり臨床的なチェッカーとして使えるものがあると思いますけど。
診断もそうですが病気への理解の研究という意味でも大きなものとはなりますか。
後はテレビでも報じられていたようですが、Lunar impact tosses up water and stranger stuffと言う話。先日NASAが月面に衝突させて調べた件ですが.......NASAは太陽系の「屋根裏(attic)」において月に水がある決定的な探知を行ったと主張しているとありますか。
議論は完全に終わった。月科学者達はNASAの飛翔体の衝突の後で、月の北極付近のある場所でチリの柱とともに水の蒸気を沸き上げ、水を探知した。しかしそれは見ずについてだけではない、とか学者達は述べており、彼らはまた他のよりエキゾチックな分子、有機炭化水素から水銀といったものの兆候をその噴煙に発見したという。科学者達はますます太陽系の「裏庭」として極地のクレーターを、数十億年の歴史の宝庫としてみてきている。
「これは今までで最も決定的な探知であり、そして確かにCabeus(クレーター)のこの場所で水を持つ事への疑問を解決するであろう」と10月9日に月に空のロケットステージを突っ込んだLunar Crater Observation and Sensing Satellite (LCROSS)の主任研究者であるAmes Research CenterのAnthony Colapreteは言う。Colapreteは金曜日にNASAの記者会見でこの水の発見を発表した。
水の発見は重要であるのにも関わらず、彼が最も関心を寄せたのは闇にまだ埋もれているであろう奇妙なものについて学ぶことである。月はほぼ太陽から傾いていないために、Cabeumsの部分も含めたそのクレーターのいくつかは冥王星のように冷えるほどの永続的な影が残っている。この冷たく光の来ない場所はそのヘリの内部に落ち込んだ全ての貯蔵庫になる。「これらの冷たい保管場所 − それらは過去20億年に渡って太陽系の内側を通り抜け、そこへ辿り着いたあらゆるものを蓄積している。」
この物質はLCROSSといった物が衝突してかき回したときの他は、この貯蔵庫に蓄えられている。この衝突の衝撃は予想よりも壮観なものにはならなかったのにも関わらず、Colapreteは彼のチームはこの自殺的な飛翔物の4分後を追跡したLCROSSの追跡衛星からの豊富なデータを収集しているという。この衝突は幅20m以上このクレーターを削り取り、そして数十キログラムのチリをクレーターの壁を越えて地表へと送り込み、太陽にさらした。
赤外線と紫外線の両方の分光器を使って、Colapreteのチームは水によって出てくるスペクトル線を調べていった。赤外領域で、彼らは光が水分子によって吸収されるところの波長でいくつかのラインを見付けた。紫外線では、彼らは水分子によって吸収されるエネルギーがかすかな光として再放出される放出線を見付けた。Colapreteはこの特徴はユニークで、そして強いと言う − 彼は衝突で生じたデブリ雲の重量の1%以上に水があると確信している。
そしてそれは月にコロニーを求める人々の関心を引き起こすのに十分である。姉妹ミッションであるLunar Reconnaissance Orbiter(LRO)と共にLCROSSは6月18日に打ち上げられた − そして人宇宙探査を管理するNASAの局によってこれは支払われた。
そのスペクトルでは炭化水素の証拠も示しており、これは有機物が豊富な彗星からの衝突で水とともに水に届いたものである。他の過程として、太陽風からの陽子の継続的な流れがまた土壌中に少量の水を作る事ができる。
最も予期していなかった物質の一つ − 水銀 − はLRO、永久的に影になっているクレーターの物質から反射する宇宙のかすかな紫外線の瞬きを見付けるのに使われている機器によって探知された。このケースにおいて、それはLCROSSの衝突後のもやを除いていた。LAMP (Lyman-Alpha Mapping Project)と呼ばれるこの機器の主任研究者であるRandy Gladstoneは、水銀によっての見よく一致するスペクトル上の特徴があるという。この元素の存在は相当な量存在しており、Gladstoneは彼は月の水を飲みたくなるようになるかは疑問であるという。しかし彼はこの発見は少なくとも将来のいつか、どうかしてにして極地に行くかというミッションを勇気づけるものになることを期待している。「この土は過去数十億年の、そして月で起こった出来事のテープレコーダーだ。」
と言う事ですが。
非常に地味な衝突だった、と言う記事が過去にありましたが。一応にらんだ通りの成果は出たようですね.........結構各所で報じられていまして、GIGAZINEでも記事になっていましたか。元データが見たければ、LCROSS Impact Data Indicates Water on Moonと言うNASAのページでスペクトルデータも含めてみられますが。
月面基地の候補になるのか.......というか、水銀が多いのが何となく気になるんですけど、確かに。
ま、こんなところで以上で締めるとしますかね。
さて、今日は西日本を中心に西高東低になるのかな? 北海道の西側にも低気圧がありますが。取りあえず、北陸以北は雨が降るようで。他の地域は大体晴れる所が多いようですが、雲が多くなるところもあるようで。関東地方は晴れ。東京で21/13と言う予報ですか。
まぁ、過ごしやすそうですが。
さて、今日は日曜日ですか。
管理人は仕事が若干ですが。散歩はでようかなぁ.......なんか歩いていないんで。と言うか、歩く気になっていないのが問題ではありますが(^^; ぼちぼち歩きやすくなっているものはありますからねぇ。まぁ、取りあえず起きた時間で決めますか、ハイ。
マイペース、と言う事です。「嵐の前の」と言う言葉をつけたくなるものがありますが.......(- -;
と言う事で以上で。
また、後日.......
2009/11/14
さて、昨日は職場Gで仕事の一日でしたかね。
いやぁ......午前中は「ヒマだけど必須」の監視作業でして。これがまた飽きること飽きること........(^^; で、午後からはまぁ、取りあえずひたすら単純書類チェック作業が続きまして.......まぁ、取りあえずこれが終わったので一山越えた感じはでてきたんですが。三日やっていれば終わるものだなぁ、と思うものはありましたけど。
と言うか、この作業で取りあえずあれこれと電卓使ってチェックしてみると取りあえず今いる「激戦区」での管理人の仕事の概要が大体出てきまして......ま、これは取りあえず良好だったので良かったですかね。欲を言えばもうちょいほしかったんですが。ただ、一緒に組んでいる若手の方が余り芳しくない。
う〜ん.......どうやっていこうかねぇ.......
で、その後あれこれと来週の仕事の準備をしてから定時にとっとと撤収。そのまま地元駅に戻ってから飲んでいましたかね。
ハイ、もう何か息抜きですよ、えぇ。
と言う事で、取りあえず今日は生存報告。
今日は取りあえずゆっくり爆睡して、ゆっくりとnatureでもみつつゆっくりと過ごしたいものです、ハイ。ちょいと仕事での張りつめが大きいので、緩めたいです。
ま、体調の維持も、と言う事で。
と言う事で以上で。
また、後日......
2009/11/13
さて、昨日は職場Gで仕事の一日でしたか。
取りあえず、朝は朝で起きだしたんですが結構まぁ、良く寝られたというか。途中で起きることもなく寝ていましたかね.......というか、寝やすかったというべきなんでしょうけど。冷えていましたからねぇ、そこそこ。ただ、起きだすのはすんなりでして、そのまま職場へ向かうわけですが。
え〜......連絡板をみていると、今日の有給多数......面白いのは皆男性陣と言うのがなんとも(^^; 「熱はないけど咽が腫れて」とか言う人が多く、どうやら管理人もかかったタイプの風邪の模様でして、なるほど流行の先端を行ったのか、と理解してしまいましたが。その一方、人が減るということは現場がちとハードになるわけでして。
えぇ、そういうときに限って、と言う現象が発生するわけで.......管理人も駆り出されて小隊長代理やってみたりやら、慌ただしいものでしたかねぇ、午前中は。
そして午後はひたすら書類チェックを皆であれこれ。まぁ、幸いと言えるデータも出てきたりと、色々と仕事の成果もちょいとみられたりしてそういう意味では良かったですが。ただ、管理人が一番ほしいチェック項目を若手に任せたものの中々出てこないので、少しつついてみたりやらしていましたか。
ま、取りあえずどうにかこうにか終わりましたけどね.......
で、帰宅するとそのまま息抜きというか。チェックで神経使って疲れ切ったというか。まぁ、取りあえず疲れました、ハイ。
そして昨日は冷えた一日。
雲が多く、少しだけ小雨が降ったりすることもあるなど不安定な天気の様相でしたか。気温は低く、と言うか朝から気温が余り変わらず。昼に外に出ると風が出ていて寒いと感じることもありましたか。体の方はまだ冬モードになっていないわけで、まぁ負荷がかかるよなぁ、と思うわけですが。
いやはや......まぁ、暑苦しいよりは良いですがね。
で、昨日また一冊読了。
『アシモフの雑学コレクション』(アイザック・アシモフ著/星新一訳/新潮社)。先日読んだ『魂の重さは何グラム?−科学を揺るがした7つの実験−』の後ろにあった本の紹介で見かけまして、そう言えばアシモフのこういう関係のは読んだことないなぁ、と言う事で購入してみましたが。
まぁ、何というか。今で言う「トリビア」物になるんでしょうかね。淡々と数行で一項目、と言うのが続くんですが。
え〜......データは古いです、ハイ(^^; まぁ、仕様がないですが。ただ、歴史系の話題は中々面白いなぁ、と。ちょいと管理人の知っているものとは一致しないものもいくつかありましたけどね。ただ、まぁ面白いと言うか。言われてみればそうだよなぁ、なんてのもあったり.......本当に博覧強記の人だったんだなぁ、と思うわけで。
ただ、訳(原文かも?)にちと問題の部分も(^^;
成人男性の一日摂取カロリー量が2500カロリーでは死んでしまいます.......(P42参照)
#これ、よくやるミスではありますが。
#気付かない人も多いだろうなぁ、これ。
ちなみに、トリビアと言うわけでもないんですが、意外と知られていないのが星新一。
管理人は実は星新一の作品はほとんど読んだことがないんですが(^^; この人を作家という観点でのみで見ている人からすると知られていないのは、この人の実父である星一が星薬科大学と星製薬の創業者であることですかね。ちなみに、著名な研究者のパトロン(野口英世とか)だったりもしています。
まぁピンと来ないものはあるよなぁ......結構調べてみると面白い人だったりするんですけど。って、そう言えば星新一自身も文学というよりは、確か農芸化学を修めていますねぇ。元々は理系の人ですな。
なお、管理人が星新一のショートショートと聞くと、真っ先に思い出すのが穴の話。タイトルは覚えていませんが.......謎の穴が空いて、そこに物を放り込んでも何も起きない。と言う事で、ごみ捨て場になり、やがては核廃棄物も捨てられ.......そしてある日.......と言う。「世にも奇妙な物語」でも映像化された記憶がありますが。
後は小学生の時の国語の教科書だったか。宇宙人がやってきて有効の印として植物が贈られ、それがまた丈夫で繁殖力が強く、やがて除去の必要が出てきて......と言う話も良く覚えていますね。
この人はやはり毒がいい。
と言う事で、もし手を出すならショートショートならどれからがお勧めですかねぇ。まぁ、色々とありますけど........
ま、こういうところで以上で。
さて、今日は前線が太平洋側に来るようで。北陸以北が晴れる所が多いようで。他の地域は前線の影響で雨のところが多いようですな。寒気も入り込み冷えるところが多いと。関東地方は雨。東京で12/9と言う予報と。
冬モードですな。
さて、今日は13日の金曜日ですか。
週末ですねぇ。管理人はきっちり仕事がありますが。まぁ、チェック関係とあれこれと書類との格闘がある予定ですが。まぁ、どうなることやら.......取りあえず、まぁきっちりやっていきたいとは思いますけど。さてさて?
ま、取りあえず無事に乗り切っていきたいものです。
と言う事で以上で。
また、後日.......
2009/11/12
さて、昨日は職場Gで仕事の一日でしたか。
いやぁ......現場監督、と言うかそういう感じの仕事で一日というものでして。え〜.......まぁ、室内なんで雨にさらされるとかそう言うのはないんですけどね。ただ、こう色々と面倒くさいと言うのがありまして。何かまぁ、疲れましたかね.......もう、ただそれだけ、と言う。と言うか、やはり変化が無いので何かやりたいけどやれない、と言うのが結構辛いもので。
ハイ、まぁそういう感じの仕事で一日を終えましたかね。
で、もう何か疲れたりしたのでとっとと撤収しまして、一息。まぁ、やれやれ、と言う感じの一日でした。
そして昨日は雨の一日。
「やれやれ」感を一層際立たせてくれる天気でしたかねぇ。取りあえず、朝の気温は結構高めだったものの、日中はそのまま上がらず。雨は強く、風も結構ありまして日中はむしろ何となく涼しいというか、何となく羽織りたくなるような感じになる一方、羽織れば羽織ったでまた半端に暑く感じるという非常に厄介な天気でしたかね。
夜もやんだと思ったらしっかり降ってきたりと.......まぁ、落ち着きのない天気の一日でした。
で、知らなかったんですが小惑星探査機「はやぶさ」のイオンエンジン異常についてという話があったんですね.......
はやぶさ、本当にピンチというか。4基のイオンエンジン中3基がついに動かなくなったとか。中和基の経年劣化とみられる原因だそうですけど。色々と思い通りにいってくれない物がありますが........どうなるんでしょうかね。恐らく非常に多くの検討が為されているのかと思いますが........やっぱりここまで来れば、と言うのが人情ではありますけど。
来年の帰還と言う予定がまたどう変わるのか?
このままミッション終了、となるとまぁ悲しいなぁ.......ピンチが多すぎる機体だよなぁ、とも思いますが。ポジティブに言えば「鍛えてくれる」探査機とも言えますが、心臓に悪い探査機とも言えるわけで。ま、どうなるのか.......う〜ん.......
#むしろここまでこれたことが既にすさまじいものがある訳ですが。
#帰ってきてほしいなぁ........2号機も進めてほしいなぁ.......
一方、ニュースはなんかにぎやかに......人の生き死にばっかりが何かここ数日ありますね。
訃報から言えば気付けば三遊亭円楽師匠、森繁久弥翁が鬼籍に入ったという話があり.........まぁ、森繁翁は流石に96歳となれば天寿を全うしたとしか言い様がないわけですが。ご冥福を祈ります。
そして一方は殺人事件もやたらと。
なんか物騒ですねぇ、本当。例の英国人女性殺害の犯人が2年半以上ぶりに逮捕されたとかでテレビは盛り上がっていますが。何でそんなに逃亡生活が出来たんだろう、と言うのは当然の疑問ですけど。何か支援者がいたんですかね........整形で足がついて一気に、と言うのがいかにメディアにさらされると影響力が(それなりに)あるのか、と言うのを感じるものはありますが。人に喚起を促すと言う作用がやはり無視できないわけだとも。
一方で納得いかんのもありましたか。
酒井法子、バレて逃げて何で執行猶予がつくんだろう、とも思うわけですが。麻薬関係が云々言うなら厳罰で対処しろよなぁ、と思うんですがねぇ。まぁ真っ当にこれから何か出来るのか、と言うと個人的には疑問に思うものはあるんですけど。きっかけがあればまた手を出す、と言うのがこの手の薬物ですので。
一方、同時期に掴まったどっかの男性は、女性が死んでいながら全然突っ込まれないのが不思議きわまりないんですが。ここら辺もどうなんですかねぇ。
ふむ.......まぁ、取りあえずやっぱり最近は帰宅すると気が抜けて仕様がないんですが。まぁ、こんな感じでだらだらも締めますかね。
さて、今日は昨日の雨をもたらした低気圧が抜けて各地で晴れる所が多いようですね。まぁ雲は多くなるようですが、それなりに回復傾向のところが多いようで。一方関東地方は残る低気圧の影響を受けて雨が午前中を中心に降りやすいようですね。東京で15/11と言う予報と。
いやはや、また急激な変化ですな.......
さて、今日は木曜日ですか。
管理人は当然仕事がありますけど。チェックの仕事が非常に多く積まれることになりますかねぇ......飽きるんだよなぁ、これも。まぁでもやっていかないと終わらんと言う厳然たる事実があるわけでして、やらざるを得ないんですが。まぁ、人海戦術で結構ごり押しするところもありますけどね。
と言うか、メインの書類のチェック、早く上がってこないかなぁ.......色々と心配の種なんですがね。
さてさて.......
ま、そういうことで以上で。
また、後日........
2009/11/11
さて、昨日は職場Gで長い仕事の一日でしたかね。
いやぁ.......月曜日の方が忙しかったはずなのに、何故か知らねど「何か長く感じる」と言う一日でして。朝、いつもよりずっと早く家人に駅まで送ってもらいまして、いつもより約20分程早く到着。そこから仕事、と言う感じでやっていたんですが........あれこれと仕事に追われている状態になっているのはあるんですが、懸命に完成させておきたいものがあったので、プロトタイプからほぼβというかFC状態になるように仕事しまして、これがまず慌ただしいの一つ。さらに会議に来客が重なって対応、と言うのもあったか........さらに夕方になってからちとあれこれと打ち合わせも重なり、これがまた重たい話になったのも一つ。
そりゃ長く感じるな........
で、職場をでたのが8時に近い感じになりまして。腹へって仕様がない、と言うか一杯やりたい気持ちも+αで行きつけの店で三杯ほど飲んで帰ってきたらもう10時。
ふぅ......疲れました。
そして昨日は暖かい一日。
いやぁ、立冬過ぎて気持ち悪いぐらいの暖かさ。「外が11月の状態じゃない」と言う外回り組のコメント通りでして、窓前回で上着脱いで腕まくって仕事、という格好でも誰もおかしいと思わないと言うのが妙なぐらいの暖かさでしたか。天気は雲が大目でしたが、それなりに良い天気でしてこれが拍車をかけた感じもしますが。暖気が入り込んでいるなぁ、と。
もっとも、夜には雨が降りまして強く降ったり弱く降ったりと。木曜からは気温が下がるようですが........?
で、昨日も一冊読了。
何を読んでいたのか、と言うと『星の王子さま』(サン=テグジュペリ著/河野万里子訳/新潮社)。いや、何でこれなの? と言われると「何となく読みたくなったから」なんですが.......まぁ、多分子供の時分に読んで(と言うか読み聞かされて、か)から30年近く経過したかと思いますが。
今読むとどう感じるのかなぁ、と。
まぁ、管理人のよくやる「気まぐれ」の一つとも言えるかと思えますが.......まぁもっとも「絵本では読んだけど小説として読んでいない」なんて童話も結構あるものでしょうし。人に聞くと、『不思議の国のアリス』を本で読んだ人は意外と少なかったりしますしねぇ。ディズニー絵の絵本を見た、と言う人は結構いるんですが。
まぁともかく、予想もしていたし、そういう感じだったよなぁ、と覚えてはいたものの、改めて「重たい」なぁ、と。結構この作品は重たい。風刺を利かせた部分もありまして、まぁそういう部分は今も十分に通じるものであろうと思いますが、しかし重たい。子供の時分では結構分からんよなぁ、と言う意外と「大人向けの」作品だったりするのかなぁ、とも。さらには絵と併せて「読む」作品だなぁ、とも思いましたけどね。
何だろう。感覚的ですが、結構「美しい」と言う感じがありましたか。何に? と言われるとどう表現して良いか分からないんですが。表現かなぁ、とも。何とも言えませんが.......これに似た感覚、以前他のフランスの文学で少し感じた記憶があるんですが、何だったかなぁ.......
まぁ、こればっかりは感覚的なものもありますし。多くを語るよりは読んだ方が、と言う作品かとも。
意外と、こういうのもたまには面白いかもしれませんよ?
そう言えば「星の王子さま」って昔アニメでやっていませんでしたっけ?
もう30年ぐらい前になるんじゃないかと思いますが。もしそうならば管理人の記憶のかなり初期の方にあるもの、と言う認識はあるんですけど。違っていたら単に記憶違いの思い違い、と言うことになりますが。
う〜ん.......覚えている方、と言うか分かる方はいらっしゃいますかね?
と言う事で取りあえず疲れもあるんで以上で。
また、後日........
2009/11/10
さて、昨日は職場Gで仕事の一日でしたかね。
取りあえず病み上がり、と言うか風邪のまっただ中を薬で抑え込んで通常運転、と言う感じではあるんですけど。まぁ、何というか.......気温が高いのか、暖かいという.......こんなのが繰り返されると体調が悪くなるんだよなぁ、と思うわけですが。ひとまず、まぁ通常の分+αで小隊長の仕事代理と言うのもありまして、何か一日中微妙に慌ただしい一日でしたかね。
いやはや......まぁ、何かもう慌ただしくてよく分からん間に一日が終わっていた、と言う感じが正直なところだったりしますけど。
まぁ、何というか。いや、充実したものはあったので良かったんですけどね。ただあまりにも早く展開しすぎて色々と疲れたと言うか何というか.......
いやはや。8時過ぎだなぁ、帰ったの。
そして昨日は暖かい一日。
気温が高いですねぇ。下も上も。日中はかなり暖かく、正直眠くなるものがありましたけど。まぁ、窓を開けるぐらいでちょうどいい感じかなぁ、と思うものもありましたか。上を羽織ると暑苦しいと言う感じ。もっとも、夕方には上を羽織らないと何となく微妙に涼しい、と言うのもありまして、この時期の調整の難しさを感じますが。
まぁ、体調には優しくはない時期ですが.......それにしても、ちと暑すぎます。
で、一冊読了。
『魂の重さは何グラム?−科学を揺るがした7つの実験−』(レン・フィッシャー著/林一訳/新潮社)。イグ・ノーベル賞受賞者である著者が科学上で起きた議論や奇妙な実験、結論などの物語を描く、と言うものですが。主に扱うのは魂の重さがあるのか、と言う論争、物体の運動についてのアリストテレスに対するガリレオの話、光が波か粒子かを描くニュートンとヤングの話、雷と避雷針にまつわるフランクリンの物語、錬金術とボイル、ニュートンなどの物語、生命と電気の関係についてのガルヴァーニとヴォルタの物語、生気論と機械論による生命の争い、と言う話ですか。
理工学系向け、と言う感じになるんですかねぇ......工学を入れて良いのかは分かりませんが、理学だけではちと収まらない感じもする話でもあるので。後は学生以上向けかなぁ、と。高校生ではちと難しいかも。科学史の教養的な部分も入るとかなり面白い話かと思いますが。個人的には結構熱心に読みましたかねぇ。
一応、的は結構絞ってあるので読みやすいかと思います。そして註記部分も中々面白い。裏話の補足、と言う感じの物語が入っていることもありまして、中々面白いです、これ。今の科学者もやりそうな誤り、と言うのも出てきそうでして。実際にそういう部分は今も昔もあるよなぁ、と感じ入ることが出来る人も多いのではないかと思います。
まぁ、やっぱり法則やらで名前が残る人たち、結構あれこれやらかしていたりもしますしねぇ......教養の足がかりにも使えるかなぁ、とも思いますが。
著者も中々面白い人のようです。ま、興味ある方は是非。
ま、こんなところで取りあえず。
さて、今日は西から低気圧がやって来るようで。北陸・東北以西は雨のところが多いようですね。北の方もすっきりせず、寒気の影響か雪のところもあるようで。関東地方は雲が多く、遅くには雨と言う予報。東京で21/14と言う予報と。
まぁ、何か体調の調整が面倒です、ハイ。
さて、今日は火曜日ですか。
管理人は言うまでもなく、と言う事で仕事になりますけど。それなりに忙しい一日になりますかねぇ.......作っておきたい書類もあるんですが、まぁ早めに完成したいものですが。色々と先の計画も立てなければなりませんので、まぁ、もう面倒な感じになりそうです、ハイ。ま、最も乗り越えないとお話になりませんけどね。
さて、がんばりましょう。
と言う事で以上で。
また、後日........
2009/11/09
さて、昨日は在宅の一日でしたかね。
まぁ、流石に色々と風邪の影響があると言うことでしょうが。土曜日に寝たのが影響しているのか、まず3時頃まで寝られずにぼへっと過ごしていまして、その後やっとこさ眠って起きると10時。結構汗をかいて起きだしましたかね........まぁ、起き抜けの体調は悪くはない、と言う感じだったのですが、その後徐々にだるさも少し。
と言うか、流石に本領を発揮できるわけでもなく、と言う感じでしょうか。
で、取りあえずParalles 5のインストールやらあれこれとしていまして、その後もまだぼへっと。そして3時頃からまた自室へ行きまして、再度ダウンに「取り掛かる」と言う感じでして.......次に目が覚めれば6時半、かなり暑く感じて目を覚ましましたかね。で、食事が鍋でまた暑くなると言う(笑)
取りあえず、まぁ風邪対策の一日でしたか。
と言う事で、ダウンの一日と言う感じですが。
取りあえず外は雲が大目だったような? 気温はそこそこ上がった感じはありますが。最低気温は最近は高目で推移しているなぁ、と思いますけど。まぁ、余り外出していないので何がどうだかがよく分からんと言うのはありますけどね。
体調的なもので余り外に目が向いていませんねぇ。
で、まぁネタも何も寝た一日だったわけでなんとも、ですが(^^;
え〜......そう言えばParalles 5ですが、特に速度の向上と言う感じは余りないですが、使い勝手は以前よりは向上したかな? 短時間ですが良い感じだと思えたのは、フルスクリーンモードにしたときに、キーコンビネーションで戻す他に、アクティブコーナーと言うのを設置してそっちから回復できるという事ですか。
これは良いアイデアだなぁ、と。
後は、インターフェースの細かいところが大分「最新」になった感じはありますかね......まぁ、使い込まないと分かりませんが。取りあえず、遊びでも何でも使い込むタイミングがちとないのでまだ様子見です、ハイ。
と言う事で以上で生存報告。
今週は色々とハードになりそうですが。と言うか、厳密に言うと来週から年末までかかる地獄がスタートするので、それに向けた準備云々と言う感じになりそうです、今週は。
マジで酷いことになるのかねぇ.......初めてやる仕事なんで先が見えないものもあるんですが。まぁ、取りあえず踏ん張りたいです、ハイ。
と言う事で以上で。
また、後日........
2009/11/08
さて、昨日はくたばっていた一日でしたかね。
取りあえず、更新してからしばらくの間は夕方に寝ていたためか頭がそこそこすっきりしていまして、せっかくだからとnatureやら読んで訳していたりしたんですが。その後1時頃からダウンしまして、目が覚めたのが「トイレ行けー」コールで9時。しかし頭がすっきりしないので再度ダウンしまして、最終的に目が覚めたのが12時前。
いやぁ、まだ寝られるかも、と言う感じでしたかねぇ。
で、起きだして薬も効いたのか咽の調子が悪くはない、とは思いつつ、しかし全体的に良好とは言えない。頭痛も少しありまして.......こちらは例の枕の問題かとも思ったのですが、枕の場合とは痛くなるところが違うので恐らく風邪由来と言う事になる。まぁ、枕の方は変えたおかげで悪くない感じだったようですが。
と言う事で、起きだしてから薬を飲むためにとっとと食事をとり、その後しばらくぼへっとして過ごすと、すぐさま夕方に。
で、またここで落ちると言う.......いや、余りよろしくない感じだったので。そして次に目が覚めれば8時過ぎ。しばらくうだうだとしてから起きだせば9時前、と言う感じでしたか。
風邪モードだなぁ、と。
そして昨日は良い天気だったようですが。
穏やかだったようですねぇ。気温も高め。立冬ですが日差しも大分傾いていまして、1時頃の日差しもどこか夏ならば夕方の様な雰囲気を持つ角度と言うか、そういう光ですけど。高度が低くなっているよなぁ、と。同時に、管理人には散歩に行くのに良好な時期になってきたと思うわけですが、体調が結構まぁ、と言う状況でして。
いやはや、参りましたねぇ。
で、久しぶりの巡回のnature.comから。
Initiative targets malaria eradicationと言う話がありますか。マラリアですが、マラリア原虫の感染の阻止に注力が移ってきているというものですが。
読んでみますと......主なマラリアに対するワクチン開発のための、一般〜個人間のパートナーシップを組んでいるThe PATH Malaria Vaccine Initiative(MVI)は、今週末に将来支援するであろうワクチン候補の種類を抜本的に見直し、その選択するであろう方法も同様に見直すと発表した。
この動きはBill and Melinda Gates − マラリア研究の主要な出資者 − により研究者達にこの病気の制御のみならず、この原虫の根絶も狙うよう要求した、2007年の要求に続くものである。「根絶が可能、あるいは不可能と信じていようがいるまいが、これはマラリアのコミュニティーにおいてどのような道具でそれに辿り着くのかといった相当な議論を引き起こしている」とImperial College Londonのマラリア生物学者であるRobert Sindenは言う。
これまで、ワクチンを作るための臨床的な努力は感染や使者を減らすと言う個人レベルで注目されていた。しかしメリーランド州Bethesdaに拠点を置くMVIはマラリア原虫の感染を防ぐワクチンにもまた今から重点的に注力するであろう。これらのワクチンは個人にはなんら直接的な利点をもたらさないが、しかし集団レベルにおいてこの病気と戦える。
感染阻止のワクチンは、蚊の腸内において有性生殖をする寄生虫の段階に対して抗体を作りだす。そのために蚊がワクチンを接種した感染した個人から血を吸うと、それは抗体と増殖する寄生虫を破壊する免疫細胞を吸い込むことになる。研究室でのテストとヒトでの予備研究では、そのようなワクチン接種は劇的に感染した蚊の数を減らすことが示されている。
「MVIは最終的にそのポートフォリオにおけるギャップを埋めることに私は喜んでいる」とUniversity of Oxfordのマラリアワクチン研究者であるAdrian Hillは言う。
補助を強めることを標的とした他の種類のワクチンは、Plasmodiumの種虫(sporozoite) − この寄生虫が肝臓に寄生した最初の段階 − の生の減力したものである。数十年間、種虫を使って機能するワクチンを作る理論は克服できないものとされていた;特にそれは蚊の飼育場において、手作業で数十億匹もの種虫を取り出すことを要求する。
Rockvilleの企業Sanariaはベテランのマラリア研究者であるStephen Hoffmanらによって6年前からこの種虫の問題に取り込み、そして4月にその放射線によって減力されたワクチンのフェーズI臨床試験を始めた。「多くの人々がこれについて疑っているが、私は彼らがそれに打ち勝つために、多くの信頼をHoffmanとそのメンバーに向けるべきだ」とdirector of US National Institute of Allergy and Infectious DiseasesであるAnthony Fauciは言う。この試験は来年の6月には終わるだろう。
例えこの試験が成功しても、しかし障害はスケールアップとワクチンの供給に恐ろしいほどのものが残るだろう。それにもかかわらず、Sanariaの過程はMVIにこのアプローチを真剣に取るよう拍車をかけた。それはまた遺伝子をノックアウトすることで減力した種虫を開発しているいくつもの研究所を支える意図を持っている。まだ研究段階にも関わらず、この技術は放射線よりもこの寄生虫を減力するより信頼できる方法となるだろう、とMVI's director of preclinical developmentであるAshley Birkettは言う。
2025年までに、MVIは80%以上効果があり少なくとも4年間は効果を持つ次世代のワクチンを持てることを狙っている。その履歴の中で最も有効な第一世代のものであるGlaxoSmithKline BiologicalのRTS,Sワクチン − これはヒトにおける最初の感染段階を狙ったものである − はすぐに不足している。フェーズII試験ではそれは感染と病気の重症度を約5割減らしており、多くの人を救うのに十分ではあるが、保護効果がある期間がはっきりとしていない。フェーズIII試験はアフリカの11ヶ所で行われている。
RTS,Sと他のマラリア寄生虫の生活サイクルの段階を狙ったものを複合することは、より強力な効果をもたらすだろう。動物実験では複合ワクチンは大きな効果の増加を示している、と現在RTS,Sと共に最初の試験の有力候補であるT細胞ワクチンを作っているHillは言う。MVIは将来複合ワクチンのみを追い求めるつもりである。
さらには、RTS,Sの結果はより高いハードルを競合社に設定した、とBirkettは言う。将来、ワクチンの候補はより広範囲の臨床前試験を通過する必要があり、そして数人のヒトのボランティアで最初のテストを行い、その中で高い効果をもたらすもののみが先に進めるようになるだろう、と彼は言う。そのような初期テストのシステムは慢性的に資金不足である。
一つのアプローチは、強力なヒトで挑戦した実験を提供することであり、これは数人のボランティアがワクチン接種を受けて彼らの免疫反応を良く調べるものである。そのような研究はルールがもたれなければならない、とHillは言う。「それが何かを知らないでアフリカに奨める事はするべきではない。」 BirkettはMVIは、世界中に置かれる4つのセンターの内の一つで来年開くであろうSeattle Biomedical Research InstituteのHuman Challenge Centerを支持すると言う。
潜在的なワクチン候補を除外するのと同様に、MVIはそのパイプラインに資金を送るために、マラリアワクチン界を超えた出資パートナーシップを探している。「もちろんマラリア界は我々の中核的なコミュニティーとして残る」とBirkettは言う。「しかし多くの関わっていない専門家が多くいており、例えばHIV、インフルエンザ、ガンの専門家、および異なるワクチン戦略を持つバイテク企業といった人たちが含まれる。」
と言う事ですが。
マラリアですが.......ワクチンが色々と苦労してやっとこさRTS,Sが出来たわけですが、しかしもっと良い戦略が必要なのは確かでして。そういう意味では今回の方向も悪くないと思いますがね.......どう複合してやっていくかですが、ここら辺は政治もまたからんでくるので厄介ではありますが。
実際にはワクチンの他に農薬やら沼地の蚊の対策やらそういう方向のものと複合しなければ目標とする「根絶」は不可能でして........まぁ、難しい物ではありますけど。進んでは来ているんだなぁ、とも。ゴールは遠そうですが........
後はMars rover plans its escapeと言う話がありますか.......知りませんでしたが。火星探査車Spiritが砂場にはまって抜けられなくなっているそうで、どのように抜け出させるか決断の時が近づいてきているということだそうで。
6ヶ月間火星の柔らかい土壌にはまってしまった後で、NASAの火星探査車の一つSpiritは脱出する試みが行われている。
「この過程は数ヶ月かかるであろうし、我々は成功するかどうかについては分からない」とSpiritと双子のOpportunityのプロジェクトマネージャーであるNASA's Jet Propulsion LaboratoryのJohn Callasは言う。Spiritは2004年1月に火星に着陸し、元々は3ヶ月間のミッションと計画されていた。
今回の試みはSpiritが今年の5月に偶然にもはまりこんでしまった、柔らかい細かい土壌から抜け出すものであり、7名のレビュー委員会が10月28日に回復の試みを詳細に調べた後である。この委員会はこの探査車プロジェクトのチームは、可能な限り早くSPiritを脱出させるべきであると推奨した。時間が重要な要素である − 冬が来ると、Spiritの太陽電池パネルからの電力が弱くなる。「来たるべき冬はこの探査車にリスクをもたらす」とCallasは言う。
5月に戻ると、Spiritは火星の赤道付近にあり、軟らかい地面の下に堅い地殻があることが示されたHome Plate付近の緩い坂の地域を移動中、Spiritの(6個中)5つの機能している車輪が運転に十分なグリップを得られなくなった。その代わりに、この探査車は深い雪に車の回転するホイールの様に深く沈んでしまった。第6の車輪は2006年3月以降機能していない。
立ち止まる前に、Spiritは他の技術的な問題に直面していた:そのフラッシュメモリー − この探査車の電力が落ちている間の夜中にデータを展開するのに使われている − は時々どのようなデータも記録できなくなった。これはまた今年の早くにも起きており、この探査車は1月に火星での1800日(地球時間)、および4月の1874日、1876日目にも起きていた。10月24日の2065日目に今回の問題が発生した。Callasは最新のフラッシュメモリーの問題の推定上のケースは既に確認され、Spiritにはフラッシュドライブの再フォーマットの命令が送られており、彼らは対処できていることを期待していると説明している。もしそうでなければ、Spiritは寝る前に前もって行う代わりに、軌道を周回している衛星によって毎日データリレーの経路を使うために長い間起きている必要が出てくる。
可能な限り早く救出を推奨することとは別に、このレビュー委員会はまたプロジェクトチームにこの探査車の最初の脱出のためのオプションに再考慮するよう語った。委員会はチームはわずかに左に曲げて、重力の支援によってこの探査車の動きが支援される下り坂へ移動する可能性について再評価をするべきであると示唆している。
「この問題は、その方向へ行く事は引き返しの限界点となり、危険な場所へとより深く進んでしまうであろう」とCallasは言う。前進することはこのホイールがその経路においてより深く埋まってしまうことを意味する、と彼は言う。プロジェクトチームは後退するオプションを好んでいる。
彼らが選ぶルートはどれであれ、その行動は早くても11月11日に始まりそうである。しかし安全な地面は2mほど離れた所にあり、そしてこの探査車はゆっくりと動くことになる − おそらく一日に1〜2cm程度だ。それぞれのわずかな動きは厳密に調査されて、この探査車がより深い問題に入り込まないようにする。この過程は数ヶ月かかるだろう。
どの方向に運行するかの選択は軽くは行われないだろう。「それは非常に、非常に大変な決定打」とEuropean Space AgencyのExoMars roverのマネージャーであるAnders Elfvingは言う。ExoMars探査車は2018年に火星を訪れるよう準備されている。Spiritはまたその腹部の下に岩石があるのだろう、とElfvingは述べており、これはほとんど宙に浮いている状態で、どのような動きを試みることもリスキーとなる。
もし救出の試みが失敗すれば、Calassは少なくともSpiritによるもう一年の科学探査を期待している。「これは科学的に興味深い場所だ」と彼は言う。Home Plateの地面はもう一方の探査車によって最も硫黄が豊富な土壌であることが見られている。これはこの土壌は火山によって吐き出された無機物を含んでいる事を意味する、とCallasは言う。
Southwest Research Instituteの火星と他の惑星の大気の専門家であるMark Bullockも同意する。「Spiritはもしとどまったとしても有用な科学を生み出せるか? その答えは’イエス’であり、なぜならばその状態が続く間は我々の測候所となるからだ」と彼は言う。Spiritのパノラマカメラとthemal-emission spectorometerは空にある時間ごとのチリのレベルや雲、そしてどのように大気の気温が変化するかを調べることができる、とBullockは言う。
もしこの探査車がそこにいつづけることになれば、SPiritのアームを使って土壌をより詳細に分析してその地域の地震学を調べることができる可能性もある。最終的には、この探査車は気象観測所となるだろう。BullockはSpiritのこの未来は悪くはないと言う:「その旅の終わりにアクティブな気象観測所となることは、劣化していく探査車にとって悪くない運命だ。それは決して電源が切られることが無いだろう。」
と言う事ですが。
柔らかい土壌で頓挫ですか......イメージ的にはパリダカの砂漠で引っかかっている車、と言う感じなのでしょうが。他の救出部隊があるわけではなく、送り込むことは出来ず、となりますので当然自力での脱出を考えなければならないわけですが。同ころんでも難しいものがある様ですね.......まぁ、駄目ならばそのまま固定して観測所に、と言うアイデアもある様ですが。
まぁ、元々の3ヶ月から5年以上の稼働ですので、それなりにあきらめられるものもあると言えばあるのかもしれませんが。最後まで使い切る、と言う事は考えるべきではあるでしょうし。
まぁ、どうなるんでしょうかね?
そして久しぶりに三つ目。Brain disease treated by gene therapyという話がありますか。HIVをもとにした治療が、ヒトで初めて成功したとありますが。
研究者達は血液を成熟させる幹細胞に治療用の遺伝子を導入することで、致命的な脳の病気を阻止した。
この遺伝子はHIVから派生したウイルスを使って運ぶものであり、研究者達はこの技術を10年以上追い求めていたが、しかし今まではヒトで成功はしていなかった。
INSERM − フランスの主要なバイオメディカル研究機関 − とSaint-Vincent de Paul Hospitalの小児神経学者であるPatrick Aubourgと同僚らは、神経変性病で若い男性に影響を及ぼすX連鎖副腎白質ジストロフィー(ALD)の治療システムを開発した。
ALDは、脳細胞の昨日に重要な構造であるミエリン鞘の重度の変性をもたらす。この病気はミエリン鞘を作りだす細胞や、脳内にある免疫細胞であるミクログリアにおいて重要な役割を持つALDたんぱく質をエンコーディングする遺伝子の変異によって起こされる。この変異はALDたんぱく質の欠乏をもたらし、それに続いてミエリンの損失を引き起こし、6〜8歳の少年において認知機能に影響を及ぼす;大半は青春期に届く前に死亡する。
Aubourgと同僚らはALDの二人の若い男性の患者から血液造血幹細胞を除き、この細胞をHIVから誘導した、正常で変異を持たないALDたんぱく質を作る遺伝子を持つウイルスに感染させた。患者は化学療法を受けて彼らの骨髄を全て殺して更なる幹細胞の生産を止め、そして彼ら自身の持っていた、通常の遺伝子を持つよう修正された幹細胞を注入された。
脳のスキャンと認知テストにおいて、この病気の進行が14〜16ヶ月後には泊まり、そしてさらに12ヶ月経っても安定していた。患者にはウイルスによって遺伝子を運んだ結果起こる悲惨な結果となりうるガンの兆候が見られなかった。著者らはこの結果をScienceに報告した。
「これは初めて本当に重度の病気の脳が、遺伝子治療によって無事に治療された例だ」とAubourgは言う。「私の希望は、遺伝子治療の分野をこれが加速させることだ。多くの(他のウイルス技術を使った)試験が効果がないために中止されているが、しかし今他の人たちはこの種のウイルスを使って他の病気を治療できる。」
現在、ALDの唯一の効果的な治療法は骨髄移植であり、患者の骨髄幹細胞をより健康なドナーの物に置き換えるものである。これらの細胞は全ての血液細胞を作り、これにはALDで変化しているミクログリアといった免疫細胞も含まれる。しかし移植はドナーとの互換性があった時だけ可能である − 例えドナーが見つかっても、移植を受けるALD患者の死亡率はまだ高い。
Aubourgと彼のチームは遺伝子治療を使って患者自身の骨髄幹細胞を修正することで治療の改善を望んだ。ウイルスはその性質から長い間遺伝物質を細胞に運び込む道具として選ばれてきた。しかし大半のウイルスは、活発に分裂するホストの細胞のゲノムにのみ自身の遺伝子を導入することができる − 問題は幹細胞のように非常に遅い分裂をする細胞である。
HIVのようなレンチウイルスを元にした遺伝子治療のベクターは例外である:それらはその細胞が分裂するかしないかは無頓着に標的細胞に遺伝子を融合させることができる。
しかし遺伝子治療に使われるあらゆるウイルスの大きな関心は、安全性である。ウイルスはその遺伝子をホストの細胞のゲノムの予期しない一に遺伝子を導入することがある − これにはガンを起こす遺伝子を活性化するような位置も含まれる。この問題に打ち勝つために、Aubourgと同僚らは地殻の遺伝子を活性化しないような修正したレンチウイルスを使う事にした。
Aubourgと同様らは患者の血液を検査して、ミクログリアと同じ細胞株から細胞が来ているのかどうかを検査したとき、彼らは細胞の約15%が変異していない遺伝子から出来たものであることを発見した。
彼らはこの遺伝子の導入の安全性を、標的細胞のゲノム中の位置を調べることで分析した。癌細胞は急速に分裂するために、ガンを起こす導入はすぐに他のものよりも一般的となる。しかしチームはこの導入位置は多様で残っており、ガンを起こす遺伝子を活性化するような挿入はなかったことを示した。
「白血病は(遺伝子治療で)最悪のシナリオだ」とAubourgは言う。「我々は今3年間であらゆる生物学的な影響を観測していない。我々はより長いフォローをする必要があるが、今は全く不安が無い。」
「これは大きな進歩だ」とStanford University School of Medicineのdirector of Program in Human Gene TherapyのMark Kayは言う。「もし我々が遺伝子治療につかうベクターを全て調べれば、本当に長い道のりとなる。これは初めてレンチウイルスのベクターを使って成功したものであり、そして多くのより注意深い楽観的な前進を与えてくれている。」
と言う事ですが。
HIVに手を加えて治療にも使ってしまえ、と言うのはまぁなるほどと。性質を良く調べてうまくやった事例になると思いますが、結構良い感じのようですね、これ........理屈上は全く難しい話ではなく、「問題を起こしている遺伝子を修正」して再導入しただけになりますが。どれくらいの改善が見られるのかも気になりますけど.......まぁ、やっぱり大きなことは今まで出来なかったレンチウイルスを使った遺伝子治療の成功例、となったことということになりますかね。
凄いよなぁ.......
ただ、「HIVを元に」と言われると何となく嫌な感じはされるでしょうね.....こればかりは仕様がない気もしますが。ただ、それをどう制御するかが科学であるとも言えますので。
ま、取りあえず訳した他はくたばっていたので以上で。
さて、今日はまだ高気圧の勢力下ですか。結構大きな高気圧とも言えますが、秋晴れが一段落と言う区切りになりそうで。各所で晴れるものの、雲が多くなるところも多いようですね。関東地方は雲が大目。東京で19/13と言う予報と。
まぁ、雲が多ければもうちょい上も下がるでしょうねぇ。
さて、今日は日曜日ですか。
管理人は体調と勝負です、ハイ。よければちょこまかとやりたいものがありますし、悪ければダウンするだけでしょう。まぁ、仕事の方でやりたいのがありますので、そっちを云々、と言うのもありますが.......って、Parallelsもダウンロードしなければなぁ。まぁ、とにかく体調とのかねあいで決まるようです。
寝るのはぼちぼち飽きそうなんですがねぇ(^^; 飽きない内は体調がまずいということでもありますけど。
さてさて?
と言う事で以上で。
また、後日.......
2009/11/07
さて、昨日はまぁ何か慌ただしく。
取りあえず、朝起きて更新、と言うのはありましたが。その後はいつも通り出勤しまして.......で、上司に半日有給くれ、とは言ってあったのでそっちの申請。ま、実際に咽の痛みが前日の1割り増しぐらいでありまして、さらに頭痛も追加。もっともこの頭痛は最近枕が合わなくなってきたので、そっちの問題もあるかもしれないなぁ、と思うものはありましたが。
で、取りあえず午前中の「必須」となるべき仕事の方をやってから、1時にはとっとと撤収。で、地元の方へいって病院へ行く前に、また有給とるよりは、と言う事でまずは運転免許の更新に。交通安全協会って何なんだろう、と毎回思いつつここ経由でないと受け付けてくれないのがなんとも不思議なものではありますが。
で、免許の更新をしてからそのまま一度地元駅へ。ここで枕を新しく買ってから病院に向かいまして、ちょいと情報も仕入れつつ帰宅すれば4時過ぎでしたかねぇ。ま、とっとと着替えて一息入れていたんですが、やはり体調もよいわけではないためか、1時間半程途中でダウン。これのおかげで大分スッキリはしましたかね。
その後、食事をとってぼへっとやって過ごしていましたか。
まぁ、慌ただしいものでした。
そして昨日は晴れた一日でしたが。
いやぁ、直射日光が部屋にも入り込むようになってきましたけど。高度が低くなってきたなぁ、と思うわけですがしかし朝夕の冷え込みが本当に本格化というか。日中は暖かいんですが、朝夕とのギャップが色々と風邪を引きやすい環境にしてくれているなぁ、と。まぁ、日中だったら散歩でも良い感じではあるんですけど。
ここら辺のギャップが秋ですかねぇ.......
で、まずは病院での話から。
管理人の居住地域は取りあえず一段落してきたとか。2,3週間前がピークだそうで、その頃は休日診療所も3時間待ちとかあったそうで。相当な猛威を振るっていた事が分かりますが.......ま、もっとも管理人も思っていたのですが、「もう少しするとまた次の山」と言うのが正しい認識ですかねぇ.......
職場の話やら諸々から、大人はまだ少ない一方、児童・生徒に該当する年齢層が多いようで。「マスコミで言われているのとはまた違って」と言う説明を貰いましたが。この後、幼稚園・保育園と言う方向で広がり始めると大人でも一気に増えるだろう、と言う流れになるそうで.......なるほどねぇ、と。
いや、職場もお子さんが、って人多いんで........
まぁ、関東南部と北海道が壮絶に多かったわけですが、地方にも広がっているということで。今まで広がっていないところは、即ちこれからピークと言うことになるわけですか.......新聞の地方版に学級・学年・学校閉鎖の連絡が一時期すさまじかったんですが、それが始まるのかねぇ、と。
いや、皆さんお気をつけを。
季節性もなんか今の時期でも多い感じもありますので(新型とも関連があるんだろうなぁ、何かしら)。
後は枕ですが。
以前、3年ちょい前ぐらいに無印良品で低反発枕買ったんですが、コイツがへたったらしいと言うことでここ1,2ヶ月首が痛かったり、頭痛があったりやらで困っていたんですが、良い枕の条件がよく分からず。で、まぁ放置しても仕様がないのでもう一回無印良品で低反発枕を.......(^^; 何か物が変わっていましたけど。
まぁ、本当に首のラインが痛かったり、後は面白いのは寝ている間によっぽど強く噛みしめているのか、歯が痛くなったりやらしまして、眠りの質が悪化しまくるのがいやなものでして。ここら辺は大体推測していて実際に枕変えるだけで一気に変わったりするわけでして。前回買ったときも同じようなことを書いた記憶もありますが、まぁやっぱりまた繰り替えしか、と。
う〜む。
と言うか、「良い枕」の条件がよく分からん、本当に。ネットは便利ですがほしい情報は出してくれていない感じでして.......大体宣伝文句で販売サイトと複合していて余計に疑わしいものがあると言うか何というか.......
と言う事で、取りあえず体調の方が微妙ですので今日も生存報告気味ですが。
さて、今日も穏やかな高気圧の勢力下にある様で。各地で晴れるようですね.......一応立冬ではありますが、まぁ日差しが当たるということから気温は高めになりますか。関東地方も大体晴れ。東京で20/12と言う予報ですか。
まぁ、もっとも下は10度切ることが実際には多いですが.......(^^; どうなりますか?
さて、今日は土曜日ですか。
管理人は薬飲んでへばっていろ、と言う体からの訴えがありますので、取りあえず休養します、ハイ。まぁ、natureぐらいは読んでいこうとは思っていますが。映画も観ようかなぁ.......まぁ、外出せずにマイペースでやろうと思います、ハイ。
皆さんも体調にはくれぐれもお気をつけを。
と言う事で以上で。
また、後日.........
2009/11/06
さて、昨日は職場Gで仕事の一日でしたが。
え〜.......咽が痛い........(^^; いや、まぁまずいなぁ、と。風邪の前駆症状が一歩前進しまして、声はある程度通常レベルでいけるんですが、しかしどうにも不安になる。さらに言うと、ちと体調的にもよろしくはない、と言う感じでして色々とまぁ、不安になりましたが仕事の方はきっちりと、大目の一日でしてまぁちとハードになりましたかね。
ま、でもある程度問題なくやれるところはまぁ良かったのかもしれませんが。
ただ、午後の時点で既に管理職に「金曜日は午後有給下さい」と申請する程度にはよろしくはない状況でして.......いや、もう医者いかんと危なっかしいというか。インフルエンザも流行しているさなかなので、「行ってこい」と言う許可があっさり下りる(特に重要な仕事もないと言うのもありますが)状況でしたかね。
で、そのまま昨日は早期撤収しまして、6時台には帰宅。とっとと食事をとってとっとと寝ましたか。
いやはや.......
で、取りあえずこの通り生存報告になるんですが。
今のところ、まだ咽が痛いです、ハイ。声は出ますし特に悪化と言う感じではないんですが油断すればアウトかなぁ、と。まぁ、取りあえず午後は有給取るので、仕事の撤収からついでに運転免許(ペーパーですが(^^;)の更新して医者と言う感じで行こうかなぁ.......まぁインフルでない、と言うのが職場的には重要だとは思われるようですが。
さてさて.......
と言う事で以上で。
皆さんもお気をつけを。
また、後日.......
2009/11/05
さて、昨日は職場Gで仕事の一日でしたが。
え〜.......何か、やたらと疲れましたかね。と言うか、咽がちょいとおかしい。と言うか、風邪の前駆症状っぽいのが見られまして「おや?」と思いつつ出勤したんですが。予定外にあれこれ.......頭働かせてサポートしつつ、本業はまぁ、それほど高負荷にはなりませんでしたけど。ただ、書類作ったりやらあれこれやっている内に、ちょいと疲れが。
と言うか、体調不良の気がちょこまかと。
やばいなぁ、と思っていたらさらに複合してかなりの「バッテリー切れ」現象に遭遇、と言うありさまでして、流石にこれはまずい、と言う事で家に連絡して晩はいらないことを伝えた上で、帰路の途上でかなり食べていましたかね.......バッテリー切れのままでうかつに過ごすと、大体風邪が悪化すると言う法則があるもので。
で、帰宅してみればParallels Desktop 5 for Macがでるとかで......一応注文しておきましたかね、ハイ。
ま、その後はもう時間もない、と言う感じですが。
と言う事で、ちと体調不良と帰宅が遅かったので生存報告。
取りあえず、風邪引きさんというか体調不良者がインフルと相まって結構な事になっています、ハイ。
皆さんもくれぐれもお気をつけを........
と言う事で以上で。
また、後日........
2009/11/04
さて、昨日は文化の日でしたが。
取りあえず、眠い。とても眠い。非常に眠くて文化的に爆睡していましたかねぇ........(^^; 取りあえず、起きだしたのが10時。で、やっぱりだるいというかどうにも調子が上がらんなぁ、と思いつつ過ごして結局3時頃までは粘っていたのですが、眠気に負けてそこからお休みモード。
目が覚めれば8時半ぐらいだったか.......少なくとも14時間ぐらいは寝ていた一日でしたかね。
いやはや.......何となくこう、気合いが入らんなぁ。
そして昨日は冬のような一日。
ま、真冬とかそういう感じはないんですがね。空気がそこまで冷え切ってはいないものの、しかし涼しいと言うよりは寒い、と言うレベルに近くなっているのは確かでして。冬型だったことが一因だとは思いますが.......寝ていて布団をはぐことはありませんね、流石に。ただ、日だまりにいるとこれがまた暖かい。眠くなる、という感じではありましたか。
まぁ、季節の変化ということでしょうか。
で、巡回してnature.comを見ていまして。
New targets for old drugsと言う話がありますか。コンピュータープログラムは以前は分からなかった数千もの薬剤とその標的の関係を予期する、とありますが......これは以前試されていなかったっけ? とかちょいと思うものがあるんですが、新しい手法と言う事だそうで。
読んでみますと......研究者達は既存の薬剤の数千物新しい標的を、薬剤の分子構造と体内の自然に発生する化学物質を比較するコンピュータープログラムを使って発見た。この技術は既に市場にある薬剤の新しい応用を発見し、あるいは潜在的な副作用を明らかにするのに使える。
「これは新しいアプローチであり、そして総合的には皆がやってきたものとは異なっている」とUniversity of North Carolinaの薬理学者であり、研究の著者であるBryan Rothは言う。「そういうことで、それは実際に機能している。」
小分子が様々な薬剤の標的と結合するかどうかを予想する最も一般的な方法は、高スループットの研究室でのスクリーニングか、あるいは仮想的に特定の分子がたんぱく質の鍵穴のような標的に適合するかをシミュレートするかと言う物に注力していた。しかし今回の実験的なアプローチでは、うんざりするほど退屈で時間がかかる一方、多くの薬剤感受性たんぱく質のために得難い、高解像たんぱく質構造の存在に頼ったコンピューター的手法を使っている。
去年、European Molecular Biology LaboratoryのPeer Borkと同僚らは、既存の薬品の新しい薬剤の標的を発見するアプローチを開発した。彼らは煮たような副作用を持つ薬剤は、例えその化学構造が全く違ったとしてもしばしば共通の標的たんぱく質を持っていることを発見した。今回、RothとUniversity of Californiaのコンピューター化学者であるBrian Shoichetらのチームは、既存の薬剤と違うリガンド − 自然ではたんぱく質に結合する生物学的に活性な分子 − を比較することで、市場にある薬剤の新しい使い道を無事に確認した。彼らの直感は、もし薬剤とリガンドが似たような三次元構造を持つならば、その時にはこの薬剤は同じたんぱく質にリガンドとして結合するであろう良い可能性があるというものである。
この研究者達の疑いは正しいことが示された。彼らは科学的な「指紋」を、既に認可された、あるいは臨床試験の最終段階にある3600以上の薬剤についてと、約250個のたんぱく質の標的に結合する約65000種類について取った。彼らはそこで二種類の分子を比較する統計的な手法を生み出し、そこで薬剤の標的となる物と相互作用する約7000種類のペアを選び出したが、この中の数千は以前は見られなかったものだった。
この技術は「相当な分子を元にした薬剤の副作用の仮説を提供する方法と、これら非常に特別な分子の新しい標的を探すための方法」を提供するとShoichetは言う。
著者らは実験的にこれらの繋がりの30個が有効であり、そしてそれらの23個で実際に関連がある事を示した。これらの予期しなかった相互作用には、これまで多くの良く知られている薬剤の知られていない効果も含まれており、この研究者達はこれを今日オンライン版のNatureに発表した。例えば、抗うつ薬であるProzacとPaxilは脳内のセロトニンレベルを上げることで機能するが、またβ-アドレナリン作動性(β-adrenergic)受容体にも結合することを研究者達は発見した。このβ阻害活性は、この薬剤の吐き気や性欲の減退と言う副作用のいくつかを説明することができる。
「製薬業界はこの研究に注意を払うべきだ」とNovartis Institutes for BioMeical Research − この製薬企業の研究部門 − のchemoinformaticianであり、この新しい研究にはかかわっていないJeremy Jenkinsは言う。「これは我々が安全性の問題を防ぎつつ改良していく本当の手助けとなるかもしれない。安全性の問題は薬剤の失敗の主要原因の一つだ。」
著者らはまた幻覚性の化合物であるN,N-ジメチルトリプタミン(DMT)の標的も発見した。この標的は今年の冒頭にUniversity of Wisconsin School of Medicine and Public Healthの研究者達がこの薬剤が − これはカエルの皮膚、精神作用のある茶であるAyahuasca、そして脳の松果体(pineal gland)で発見された − σ-1受容体に結合する事を示したが、親和性が弱いものだった。
ShoichetとRothはDMTを彼らの予期アルゴリズムで走らせ、そしてこの幻覚剤がセロトニン受容体により強く結合する事を発見しており、その中の一つは良く知られている幻覚剤LSDと関係するものにも関係するものだった。研究者達はコンピューターによる発見を細胞のアッセイと生きたマウスで確認した。
University of Dundeeのコンピューター化学者で、この論文に伴うコメントを寄せているAndrew Hopkinsは、この著者らがコンピューターの予想を実験による妥当性の確認を通じていることに「実に印象的である」と述べている。「本当にこのデータのいくつかが生物学的に意味がある事と見られるのだ」と彼は言う。
と言う事ですが。
新しい手法、と言う事ですか.......何となく思いつかれていそうな、とも思ったんですが時間がかかると言う点で敬遠されていたのかな? まぁコンピューターを使った薬剤構造を見て云々、と言うのはもう大分使われているものですが......分子標的薬はこれを使っているわけですので。ただ、今回は確かに違うか.......薬剤とリガンドと言う点での注目と言うことになりますが。詳細な標的たんぱく質の構造を知らないと全く意味がないものではありますし時間がかかるものではありますけど。
ただ、分子の構造との類似性の云々、と言うのは以前から言われているものではありますので。それをきっちり証明したと言う感じですかねぇ。
ハイパワーなコンピューターを使うともっと速くなるか、これも。
後はまぁ、特に寝ていた事しかねたがないので以上で(^^;
さて、今日は冬型は早速崩れて西から高気圧がやって来るようで。全国的にこの高気圧の支配下になるようですが、北海道の一部は雨が降る所がある様で。関東地方は晴れ。東京で19/8と言う予報と。
窓際は眠くなるんじゃないだろうか、これ。
さて、今日は水曜日ですか。
管理人は仕事となりますが。まぁ、インフル関係の騒動がまたどうなるのかがちと戦々恐々ではありますけど。取りあえず、マイペースでやっていくことになりますかね.......色々と面倒なのがありますけど。まぁ、どうにかこうにかやっていくか、とも。色々と作っておかなければならない書類もあったりしまして、まぁ気を遣う事になりそうです、色々と。
さてさて.......
と言う事で以上で。
また、後日.......
2009/11/03 過去ログを整理しました。
2009/11分の「愚痴、日記、あるいは更新履歴」を整理しました。
さて、昨日は職場Gで仕事の一日でしたが。
取りあえず、仕事があれこれとありまして、そっちの方で......と言うか、朝の本番10分前に突然進行を変えられても困るんだけど〜........いや、まぁやりましたけどね。でももうちょい考えてほしいなぁ、と言うか何というか。
で、取りあえず仕事の方はどうにかこうにかやりましたけど、困ったことにインフルの猛威は尽きず.......またえらい目にあっている小隊が出てきたりと、色々とまずい状態になっていますねぇ、本当。本人がかかった、あるいは家族がかかって出勤するなと言われる状態になったりとか。色々と面倒な状態ではありますねぇ。
その後、あれこれありましたが、取りあえず定時には上がることが出来まして、そのまま地元の行きつけの店へ。ここであるもののやり取りをちとやりつつ飲んで過ごしていましたかね.........で、帰宅すれば10時、と言う感じでしたか。
そして昨日は曇りの一日。
どうにも気温が安定しないというか。気温が低い一日でしたかね.......明け方まで雨。昼は雲が分厚く、時折降り出すような感じではありましたが。夜は曇りかと思ったら、一気に寒気が入ってきたらしく、気温低下。さらに風に弱めながら雨が降ると言う状況でしたか。
冬の勢いが入ってきているようですね.......
ま、取りあえず飲んでいたので以上で生存報告。
本日は文化の日ですが。取りあえず、まぁマイペースでやりますかね、ハイ。
と言う事で以上で。
また、後日........
2009/11/02
さて、昨日はまた自宅でのんびりやっていましたかね。調子が悪くて。
起きだしたのが昼前でして.......よく分からんと言うかどうもすっきりしないというか。先週のイライラの件も大分あるとは思うんですが、そこら辺の疲れが出てきたのかよく分からんのですが。取りあえず10時間以上の爆睡でしたかねぇ。最近余り出来ていなかったのに、突然出来るようになってきたイメージがありますが。
で、起きだしてからしばらくぼへっと過ごしまして。どうにも体調がすっきりしないなぁ、と体温を測るもちょいと体温が高い程度。まぁ、インフルでなければ良いのですがね。そしてそのままのんびりとDVDを見ていまして、夕方前まで。その後、体調が悪いのもあってからまた寝る、と言う具合でしたか。
で、起きだせば8時半。
後はまぁ、ゆっくりやっていました。
そして昨日は良く晴れた天気の一日。
気圧配置見ていれば「教科書通りだよなぁ」と言う暖気団の中に入っているのもあり、南風で暖かい空気も入る、と言う。実際にここ数日からすると「暑い」と言う感じの気温ではありましたが。ただ、夜になると雨がふりまして、これが寒冷前線によるもの.......となれば雨が降った後で気温が下がるなぁ、と。
ま、とにかくちと暑い一日でしたかね。
そして見ていたDVDが「ジャバウォッキー その他短編」。
DVDは2005年公開。1964〜1979年までの短編集。計91分。ヤン・シュヴァンクマイエル監督。元々は「触覚と想像力」と言うタイトルで公開された短編集。
以下各作品と感想。
・「シュヴァルツヴァルト氏とエドガル氏の最後のトリック」(1964年/11分/カラー)
シュヴァンクマイエルの最初の作品。2体の人形が織りなす、マジックショー.......なんですが、荒唐無稽だよなぁ.......(^^; 一応荒唐無稽ですが話に整合性というか流れはあって面白いんですが、そういう意味では表現での勝負という感じかなぁ、とも。合間合間に出てくる虫が何となく落ち着きをなくしてくれますが。この「二人」の意地の張り合いが.......結構残酷だよなぁ.......結構引き込まれるものがある作品。
・「J.S.バッハ−G線上の幻想」(1965年/10分/白黒)。
男がオルガンに向かい、G線上のアリア(でよかったよな?)を演奏し始める。その演奏をBGMとして窓や扉が連続して映し出される......調べるとストーリーは余り考えられておらず、即興的に撮影したという事だそうですが。故によく分からん作品。曲に合わせて穴が空いたり、扉が開いたり、窓が開いたり.......はて?
・「家での静かな一週間」(1969年/20分/白黒・カラー)。
道路を挟んで男が荷物を持ちながら伏せ、道路の向こうにある家を双眼鏡でのぞいていた。男はやがて走って道路を横切り、家へと入っていく。しばらく工作などをしてから明かりをつけ、そしてカバンに入っているドリルを使って扉にのぞき穴を作ると、家具達が動き出してある種不気味な動きを展開していた。しばらく見ていた男は目を離してカレンダーの一日を塗りつぶし、そしてアラームをセットして眠る....... と言うものですが、これがまた不思議なものでして。家具の部分はシュヴァンクマイエル作品でおなじみのアニメーションになるのですが、相変わらずのどこかグロテスクな、しかし良くできている動きだったりします。
これ、オチの部分がやはりよく分からんのですが考えたら負けですかね.......インパクトがあり、気に入った作品です。
・「庭園」(1968年/17分/白黒)。
庭園に入り込むウサギの被害を説く友人と共に車で友人の家に向かう。辿り着くと、そこには非常に変わった「生け垣」があった.......と言う作品ですが。チェコの全体主義を批判したもの、だそうですがちと分からんものがある。多分に示唆的なものがあると言えばあるのですが.......多分にカフカ的な展開と言えば展開ですけど。何をささやいたのかが非常に気になるんだよなぁ。後から考えると冒頭のすれ違う車が運んでいたのは棺で、やはり何の意味があるのかが色々と気になる。ちなみに、今まで見たシュヴァンクマイエル作品では唯一全て実写でアニメーションが無いですね。
・「オトラントの城」(1973〜79年/18分/白黒・カラー)。
『オトラント城奇譚』が実際にあったものとする研究者が、舞台となるオトラント城がイタリアではなくチェコにある、と主張して発掘作業をしていた。この研究者に対するテレビ番組のインタビューを通じ、『オトラント城奇譚』をアニメーションで展開していく.......と言うものですが。これ、結構面白い。ドキュメンタリー的な手法にうまくオトラント城の物語をアニメーションで入れ、合間に発掘シーンを入れてテンポ良く展開していくという物ですが。良くできていて結構これ気にいりましたかね。
ちなみに、『オトラント城奇譚』は読んだこともなく(ホレス・ウォルホールのゴシック小説と言うことだそうですが)本当にそう思ってこれを作ったのか、あるいは研究者に対するある種の皮肉を込めた(そっちが強い感じが何となくするんですが)のかは分からんです、ハイ。
・「ジャバウォッキー」(1973年/14分/カラー)。
『鏡の国のアリス』のジャバウォッキーの部分の朗読から始まり、それが終わると人形などを使ったアニメーションが展開........なんですが、これがまた何となく本質的にグロテスクなアニメーションでして。人形が煮られて、それを食べる人形、と言う図柄は中々グロテスクですよ、えぇ。
良くできている人形故に中々グロテスクでした、ハイ。
しかしまあ、シュヴァンクマイエルと言う人の作品はまた難しいものがありますが。
見せ方とかうまいよなぁ、と。後は短編が多いのもあるとは思うんですが、限定された空間での見せ方が独特で非常に不思議ですが、何か魅力的ではありますねぇ.......ここら辺はうまいというか。で、また出てくる家が汚い(褒め言葉)と言うのも特徴的か。なんかリアルではありますけど。
とにかく、虫やら食、肉なんかになんかこだわりがある人に見えますが。肉質のものがリアルにアニメーションで動くのは余計に気味が悪いものではあるんですけど、これはアニメーションを作っている人が強いか.......あぁ、ちなみにここで言うアニメーションはセルを使った物ではありませんので念のため。
クレイアニメーションは驚くべきものがあります。
ま、取りあえずダウン気味でもありましたのでこんなところで。
さて、天気図を見ると今日は立派な冬型ですね、これ。北から今シーズン初の強烈な寒気がやって来るようで、北の方は一部で雪も降るようですが。日本海側は雨で、東北も太平洋側は雨が降りやすいようですが。晴れるのは西日本の太平洋側が中心。関東地方は曇り。東京で16/13と言う予報と。
取りあえず、最初の「冬」モードとなりそうですな。
さて、今日から一週間が本格化......とは言っても明日は文化の日で休みですが。
取りあえず、管理人は仕事となりますかね。まぁ、ちまちまとやっていくことにしましょう、ハイ。仕事の方は余り忙しくはないんですが、まぁその間に片づけておこう、というタイプの「忙しさ」ですので。
さて、どうなりますかね。まぁあれこれとやっていこうとは思っていますが。
と言う事で以上で。
また、後日......
2009/11/01
さて、昨日はぐうたらとしていた一日でしたか。
疲れというか、微妙に気合いが入らない(先週のイライラっぷりが関与しているなぁ)と言うか。取りあえず目が覚めたら9時40分過ぎで、しかも「トイレ行けー」コールによる強制起動でして、これがまた何というか。もうちょっと寝ていたかったのに、と思える具合でしたから、それなりに体というか、精神的に疲れているものがあったのかなぁ、とも。
まぁ、ストレスではあったなぁ、色々と。
で、取りあえず起きだしてから調子も良いとは言えないので、家にこもることに決定してぼへっと過ごしていましたかね.......いや、本当に「だらだら」とやっていまして、気付いたらもう夜という感じ。
ハイ、ぐうたらな一日でした。
そして昨日は良く晴れた一日でしたか。
気温もそこそこ上がった感じがしましたけど。天気が良かったですねぇ.......でも、直射日光も大分弱まってきた感じ。どこか強さがなくなっているなぁ、と思えますが。そして部屋に入ってくる陽光も大分増えてきた感じです。
気付けば10月が終わっているとは........
そう言えばついにHTVがISSから分離されたようで。
順調に離脱して、11月2日に大気圏で燃え尽きる予定だとか。NHKだと高感度カメラで上空のHTVとISSの様子を写していましたが.......と言うか、低軌道の衛星を捉えるためのカメラなんてのを作ったと言うのが驚きましたけどね。
こちらによれば、反射して光るHTVを目視するチャンスもあるみたいですけど。早朝だなぁ.......
で、巡回してnature.comをみていまして。
Planet hunt delayedと言う話がありますか。NASAによる地球の双子の惑星を発見するミッションは、ノイズが邪魔をしている、とありますが。
NASAの他の星系にある惑星を探すミッションであるKeplerは、2011年まで地球サイズの惑星を特定することが出来なくなるだろう、とミッションチームは述べている。この遅れはこの望遠鏡の電子機器におけるノイズの増大によって起こった。チームは望遠鏡からのデータが送られる方法を帰る事でこの問題を修正しようとしているが、この遅れは地上からの現在の観測は地球の双子を最初に特定するレースにおいて上手を取ることを意味する。
「我々はハビタブルゾーンにある地球サイズの惑星を見付けることが出来ないだろう − あるいは非常に困難となるであろう − この仕事が終わるまでは」とKeplerの主任研究者であり、火曜日にAmes Research Centerの会合でNASA advisory councilにこの問題を報告したWilliam Boruckiは言う。
3月6日に打ち上げられたKeplerは空の特定方向における10万の恒星をおい始めた。この望遠鏡は惑星の移動または恒星の前を惑星が通過するときに起こるわずかな光の減衰を調べるようデザインされている。
この問題は増幅器によって起こされたものであり、この増幅器はこの0.95mの望遠鏡の、遠く離れた恒星から放出される光を探知する9500万ピクセルの測光器の心臓部分からくる、charge-coupled devicesからの信号を増幅するものである。増幅器の3つがKeplerの眺めを危うくしているノイズを作り出している。このノイズはデータのわずかな部分にしか影響はしない、とBoruckiは述べているが、しかしチームはソフトウエアを修正しなければならなず − 悪いデータを手動で除くには「あまりにも複雑すぎる」物となる − 、それによって自動的にノイズを補正する。彼はこの修正は2011年までかかるだろうと言う。
このノイズを出している増幅器はこの装置が打ち上げられる前の地上テストの間に注意がされていた。「誰もがこれについて知っていたし恐れていた」とinstrument scienctistであるCoug Caldwellは言う。しかし最終的に、チームはこの問題を打ち上げ後に扱うよりは、この望遠鏡の電子的な中心部を切り離す方がよりリスクがあるだろうと考えた、と彼は言う。
Boruckiはチームは恐らくはとにかくもハビタブルゾーンにあって軌道を回る系外地球(extrasolar Earth)を見付けるのに少なくとも3年は待たなければならなくなったと指摘した。天文学者達は通常少なくとも惑星の存在を確認する前に3回の通過を待つ;地球と太陽ににた距離を離れて軌道を回る地球サイズの惑星では、3年で3回の通過がある。しかしBoruckiはこのノイズはよりまれなシナリオで調査を妨げることになるだろう、と言う:より暗い冷えた恒星ではもっと早く回る地球サイズの惑星 − そこはハビタブルゾーンはより恒星に近い物となる。これらの惑星は数カ月毎に通過が見られる。
Keplerとフランスの衛星で同じく通過を調べているConvection, Rotation and Planetary Transits (COROT)ミッションは、地上にある望遠鏡と地球に似た惑星を探す熾烈なレースを展開している。KeplerとCOROTは惑星のサイズを通過に頼っている一方で、地上にある望遠鏡ではその質量によって惑星を特定する。彼らは惑星の重力で生じる母星の動きの小さな揺らぎを調べており、これは「視差速度(radial velocity)」観測として知られる技術である。University of Californiaの天文学者であるGreg Laughlinは、Keplerの遅れは「初の地球程度の質量を持つ惑星は視差速度で観測する人たちが見付けることになる」だろうという。
と言う事ですが。
系外惑星の話題ですが。色々と見付けてきていますけど、地球と同じようなものはまだ見つかっておらず、また地球サイズは観測には小さいと言うものもありまして、わざわざ望遠鏡まで組み立てて宇宙までいったもののノイズで.......とまぁうまく行かないものですが。ちなみに、岩石型だと地球の5倍ぐらいのは見つかっていたような記憶がありますが......スーパーアースと呼ばれているものになりますけど。ただ、当然地球の「双子」とは言えないわけですが。
何ですかねぇ、ここら辺は。
後は科学と言うか社会に近いものもあるんですが。これはこれで物議を醸しそう? と言う話がありますか。「悪い遺伝子」をもった殺人者により軽い判決が下された、とありますが。
イタリアの法廷は暴力的な振る舞いに関連した遺伝子のテストで確認された後で、懲役期間を軽減した。
イタリアの法廷は有罪と宣告された殺人犯の刑期を、彼が暴力的な降るまいに関連した遺伝子を持つために1年軽減した − これは初めて行動遺伝学(behavioural genetics)が欧州の法廷において刑期に影響を与えたものである。しかしNatureが接触した研究者達はこの決定は確かな科学(sound science)を元にした決定かどうかについて疑問を持っている。
イタリアに1993年から済んでいたアルゼンチン市民Abdelmalek Bayoutは、2007年3月10日にWalter Felipe Novoa Perezを刺し殺した事を認めた。イタリアに住むコロンビア人であるPerezはBayoutの供述によれば、このアルゼンチン人が行ったコールアイのメーキャップ(kohl eye make-up)を侮辱したと言う。ムスリムであったBayoutは宗教的な理由でこのメーキャップを行っていると主張している。
この裁判中、Bayoutの弁護士であるTania Cattarossiは法廷に彼女の顧客は殺人の最中精神的に病んでいたことを考慮するよう求めた。3つの精神分析報告の後で、裁判官Paolo Alessio Vernìは部分的にBayoutの精神病は軽減要因であることを認め、懲役9年2ヶ月を言い渡した − Bayoutが健全な精神状態であったと思われた時に受ける判決よりも約3年ほど軽くなった。
しかし今年の5月におけるヒアリングにおいて、Triesteの控訴院(Court of Appeal)の判事であるPier Valerio Reinottiは、科学捜査官に新しい独立の精神医学的報告でさらに彼を減刑するかどうかを尋ねた。
この新しい報告では、Italy's University of Pisaの分子神経科学者であるPietro Pietriniと、University of Padovaの認知神経科学者であるGiuseppe Sartoriは、一連のテストを実施して脳のイメージングスキャンにおいて異常を発見し、そして5つの暴力的な振る舞いに関連した遺伝子を発見した − これには神経伝達-代謝酵素であるモノアミンオキシダーゼA(MAOA)をエンコーディングする遺伝子も含まれる。2002年、Institute of Psychiartyの遺伝学者であるTerrie Moffittらの研究では、低レベルのMAOAの発現は攻撃性と犯罪の起こしやすさが、乱暴な環境下において若い少年で起こることと関連している事を発見した。
この報告において、PietriniとSartoriは、Bayoutの遺伝子がもし起これば暴力的な振る舞いを起こす傾向をもたらすと結論している。「ある遺伝子が特定の状態での侮辱が行われると、特定の振る舞いに人々を起こさせると言う、証拠が増えてきている」とPietriniは言う。
遺伝学的なテストを元にして、被告の遺伝子が「彼にストレスの多い状況において特定の攻撃性を発揮させた」と主張して、Reinotti判事はさらに被告の懲役を1年減らした。彼の判断をして、ReinottiはMAOAの証拠は特に無視できないものである事が分かったと述べている。
Reinottiはこの決定を9月に行ったが、しかしこの事が脚光を浴びたのは、地域の新聞であるMessaggeroVenetoが一月後にこの話題を載せてからである。
しかしNatureが接触をとった科学捜査官と遺伝学者達は、この科学的な証拠がReinotti判事に示された精神医学の報告で得られている結論を支持するかどうかについて疑問があると言う。
「我々は全体のゲノムの機能と、(可能性のある)他の遺伝子の保護的な効果について何も知らない」とUniversity Tor Vergataの科学捜査科学者で遺伝学者であるGiuseppe Novelliは言う。MAOAのような一つの遺伝子のテストは「無駄で高価だ」と彼は付け加える。
一つの問題は、MAOA遺伝子の影響は異なる民族集団で変わってくることが知られている事である、とMoffitは言う。アメリカの2006年の研究で、MAOAが高レベルある元幼児虐待の被害者は、暴力的な犯罪により関与しないようであることが分かった − しかしそれは彼らが白人であるときのみだ。この影響は非白人の子供では証明できなかった。
「もし被告にアフリカ系の先祖がいるならば、これはその特定の遺伝子の遺伝子型が彼個人の振る舞いにどのくらい関与できたのか、と言う疑問を挙げることができる」とMoffittは言う。
PietriniとSartoriはしかい、Bayoutの所属する民族集団はテストしていない。
この件において「被告の所属する民族集団は無関係である」とPietriniはNatureに語っている。彼は被告は2006年の研究においてはどのような非白人系のグループにも所属していないと主張している。「一方、MAOAは我々が分析した遺伝子候補の単に一つでしかない」と彼は付け加える。
セロトニントランスポーターをエンコードするような他の遺伝子はまた、ストレスで異なる反応に関連している。しかしこれらはまた環境要因に大きく依存する面があることを示している。「陽転は、行動遺伝学はまだここにはなく、我々は各個人お振る舞いを説明できず、ただ統計的に大きな人口でのみできるのだ」と行動遺伝学と神経科学から起こる法的および民俗的な問題を専門としているVanderbilt UniversityのNita Farahanyは言う。
Cattarossiは、彼女の顧客の精神的な健康における全ての証拠は、法廷によって関心が持たれていたと主張している。「私の顧客は明らかに病んだ人間であり、そして判事が認めたあらゆるものがこの件でより良い評価になり、そして正しい刑期が調査されるよう決定したのだ」と彼女は言う。
1994年のアメリカでのStephen Mobleyの事件 − 世界で初めて弁護側が被告のMAOA不足のテストを要求した − 以降、法律家たちはMAOA不足を持ち込む試みが増加し、そして似たような遺伝学的な証拠が世界中の法廷に持ち込まれている。アメリカで刑期の個人的なデータベースを更新しているFarahnyによれば、過去5年で法律家たちが遺伝学的な証拠を使って彼らの顧客が暴力的な降るまい、うつ、あるいは薬物やアルコール依存といった傾向になりがちであるという考えを支持するよう試みるケースが少なくとも200件はあったと言う。英国では、過去5年でそのような事例は少なくとも20件はある。
今までのところ、大半のそのような試みは法廷で成功していない − しかしアメリカではごく少数で刑期に影響を与えている。判事は遺伝子によって被告の選択肢が制御できなくなると言う考えを却下する傾向がある、とFarahnyは言う。
そのような犯罪のケースにおいて、遺伝学的な決定論に繋がるというある種の恐怖がある − この考えは遺伝子が生命体の振る舞いを決定するというものである。
「殺人者の9割はY染色体を持つ人 − 即ち男性によって起こされている。我々は常に男性は刑期をより短くするしなければならないのか?」とUniversity College Londonの遺伝学者Steve Jonesは言う。「私はMAOAの活性が低いが、しかし私は人々を攻撃しにはいかない。」
Farahanyは、検察官は同じ遺伝学的な証拠を使って、そのような生まれつき「悪い」遺伝子を持つ人であることを示唆することで、より刑期を厳しくするよう主張することがあると指摘する。
「疑問は、我々はどこに踏み出せば良いのかだ」とJonesは付け加える。
と言う事ですが。
まぁ、何というかこの手のは出てくるんだろうなぁ、と思うものはありましたがきっちり現実に出てきたのねぇ、と.......「遺伝学的に犯罪的な傾向」と言うのを認めるか否か、と言うのはありますが、大体は環境的なものだからここら辺はまたどうよ、って思うんですけどねぇ。ただ、裁判で弁護士なんかはただ「被告の利益を守るため」だけに使えるのならばどうでも良い、と言う傾向がある様にみられますので.......というか、そういう職業なんだろうとは思いますが。
下らないと言えば下らない。
ただ、検察側も使う、と言うのがまたなんですけどね.......まぁ、ここら辺は一時的な流行と言う感じもしないわけでもないですけど。一時期散々あったでしょ? 「マインドコントロール」といわゆる「二重人格」とかを裁判で主張するケース。
これもそういう物の一部だと思いますがねぇ。
ま、こんなところで以上で締めるとしますかね。
さて、今日はまた長い前線を伴った低気圧が通過していくようで。日中は雲が各所で多く、後に雨となるところが多いようですね。低気圧のサンドイッチなので、全国的に崩れますな。前線の後ろは強い寒気のようで、夜が降った後は寒くなるかな? 関東地方は曇り後雨で、夜に降るようですか。東京で26/16という予報と。
日中は高そうですな。暖気の中だからか。
さて、今日は日曜日ですか。11月の始まりでもあります......後2ヶ月。
取りあえず、管理人はのんびりやりますかね。もうそれ以上は特にないです、ハイ。マイペースでゴロゴロやって過ごそうかと思いますが。仕事もありますけど.......やろうかねぇ(^^; やらなくても取りあえずの余裕があったりしますが。後は借りてるDVDを見ると言うのもありますけど。
さてさて?
と言う事で以上で。
また、後日........
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