〜過去の愚痴、日記、あるいは更新履歴〜
〜2009年12月分〜
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2009/12/31 本年最終更新
さて、昨日は友人の「かるま」氏と会合でしたか。
取りあえず午後に待ち合わせ、と言う事で起きだしたのが9時前。そのままぼへっとしばらく過ごしまして、そのまま神保町に向かい、昼食で食べられそうなところが無いかなぁ、としばらくうろうろしてから待ち合わせの場所である三省堂へ。そこで合流してから初めてボンディに向かいまして......いや、美味しかったですねぇ。
で、そのまま本屋をめぐってしばらく物色の後に場所を移動して日本酒の店へ。ここで2時間ちょい過ごしてから、リクエストの後に管理人の地元駅の行きつけのバーで飲んで日が変わるまで、と言う。
えぇ、充実した一日でしたかね。
と言う事で、まぁ色々とあった一年ですが締めくくりということで友人との会合でしたが。
この「かるま」氏、腹を切って(ヘルニアで)小指も詰めかけた(事故で)と言う事で非常についていない年であったという.......管理人も一度失職して激戦区に放り込まれるという、あまり真っ当でない一年でありましたが。
まぁ、何であれ、友人と遠慮なく厄落としでのめるのは非常に良い事であります、ハイ。
遠慮しなくて良い、と言うのは最良です、本当。
で、神保町はともかくうろうろと回っていたら食べ物屋について、色々と見方を変えましたかね。
いや、まずはラーメン屋。思った以上に裏道に多いなぁ、と。やっている店が結構ありましたが非常にあるなぁ、と思いましたか。まぁ、多くの店ではもう年末モードでやっていなかったんですが、3時までと言う店もちらほらありまして。で、ボンディへ興味があったので行ってみたんですが、1450円からと言うお値段ですけど、悪くはないですね。と言うか個人的には美味しく食べられましたか。
うん、いいなぁ。
他の店も気になるんですがねぇ。まぁもう年末モードでやらない店も多いようです、ハイ。
そう言えば昨日話題にしておいてすっからかんに忘れていましたが。
星新一のショートショートの番組。35分ぐらいの総集編だったんですが、それなりに有名な作品を当ててきているので分かりやすいというものがありましたけど。とにかくも「良くできている」と言う印象ですかね。ま、感心する点は星新一側にみたときと、NHK側でみたときで違うんですが。
NHK側でみたときに面白いのは、「自由にやらせているなぁ」と。3DCGからコマ撮りのアニメーション、実写と様々な方法を使っているわけで。ベテランにやらせているのか若手にやらせているのかよく分からんのですが、NHKはこういう部分があるから面白い、と思わせることに成功させていますねぇ.......いや、本当に。シンプルで質の高い映像作品を作っている、と言う認識で悪くないかと。まぁ、合う合わないがその分出てくるかとも思いますが、「豪華スタッフ」で強引に押してくる傾向の(最近は特に)強い民放よりはずっとずっと良いものはあります。まぁ、ショートショートと言う事でずっと同じ調子で続くとまた飽きるでしょうし。実験的にやるにはちょうどよい物もあるとは思いますが。これは企画側の勝利かと。
星新一側でみたときには、やっぱりこの人凄いなぁ、と。出てきた作品のほとんどが昭和40年代のではないかと思うんですが、『ボッコちゃん』か何かの作品解説にもあって感心した点として「細かく書かない」故に「表現が古くならない」と言う.......ちゃんと現代に合わせても通じるという普遍性があるのがすばらしい。つまり例えば「電話」の「ダイヤルを回す」だともう古い表現ですが、「電話をかける」だと現在でもなんら問題はないわけで。基本的にテーマもそうですが、シンプルな表現・説明をしているが故にこういう普遍性があるのかなぁ、と思うわけですが。アイデアと併せて凄いよなぁ、と思います。
まぁ、しかし星新一は独特のセンスでして。
買い始めてから大体6冊程買って読んでいますが。シンプルな表現、と言うのは独特ですね。本当に無駄が無い。これは不思議なほど無駄が無いです。具体的な背景の説明とか、そう言うのがなくて最低限の人物の背景を説明する文章がある、あるいは会話からそれを(やはり最低限に)行い、後は読者の想像にお任せ、と言うのが多いかと。そこに時代的な物を入れてこない故に、容易にその時代時代にあった映像化も可能になると言うわけでしょうねぇ........動作などもシンプルかつ「十分」に書かれていると言うのはもう才能とセンスかと。
少なくとも管理人にはそう言うのはありません、ハイ(^^; 見習えと言われてもそういうセンスは無いようです。
ただ、昨今の作品とは真逆なんだろうなぁ、と思うものが何となくありますが。昨今のは「短い時間をリアルタイム以上に情報をつぎ込んで」行く傾向の物が受けているのかなぁ、と何となく。もっとも管理人も詳しくはないのでやはり「一部」なのかもしれませんが、例えばちょっと前に流行した『デスノート』とか真逆ですよね。原作のマンガは読みましたが、情報量過多で疲れました、あれ。士郎正宗の作品も情報が多いですが、あれは「欄外の情報」が多いのでそう感じるわけですが、『デスノート』の場合は作品中の情報が多すぎてもう何が何だか状態に。昨今テレビでの『ライアーゲーム』もある種そうなのかとも思いますが(これもマンガですか、オリジナルは)。
良く見て読めるよなぁと、感心するんですが。実際にこれらの作品が好きな人はどうなんでしょうかね........以前若い人との会話でデスノートが話題に上がったとき、「良くあれだけの情報量を追えるね」と話したことはあるんですが。「いや、全部はまじめに読んでいません」とその人は言っていましたけど。
どうでしょうかね。
難しい部分とは思いますが........
ま、そういうことで以上となりますが。
取りあえず、ここを見て下さった方には感謝します。今年もどうにかサバイバル出来ました。来年も無事にサバイバルしたいと思いますが。
さて、どうなりますかね。
来年が個人的にも皆さんにもよい年となりますように。
今年もありがとうございました。来年もよろしくお願いします。
よい年を.......
2009/12/30
さて、昨日は完全に休養していた一日でしたかね。
取りあえず、日が変わる辺りでping-pong経由で「星新一のショートショートをやっている」と言うタレコミがありまして、それでNHKをみていまして、そこから寝まして。で、目が覚めると8時半、「トイレ行けーコール」とゴミ収集車の音で目を覚ましまして、一段落ついてからまた寝ると言う。
で、起きだせば11時半。
そのままぼへっとしばらく過ごしていたんですが、家人に頼まれまして餅を切ったりやら家事を若干していまして。それが終わってからはもう、ぼへっと動画を見て過ごすというぐあいでしたかね......いや、眠くてだるくてやる気が無いという。そのまま夕方には自室でぼへっと読書して過ごし、夕食後ものんびりやるという。
ハイ、マイペースでしたかね。
そして昨日は何となく月曜よりは冷える一日でしたか。
気温はそれほど高くもならず、日が落ちると大分冷える感じがありましたし。暖房が無いと流石に過ごし難いものがありますが、布団に潜るともう抜け出せないと言う(^^; まぁ、穏やかな天気でした、ハイ。
で、月曜日のルートの反省会、と言う訳ではないんですが。
昨日ぼへっとしつつも気になったので、月曜日に歩いたルートを調べてみたんですけど.......いやぁ、間違っていましたね、途中から。何というか、「本来の道」を蛇行しながら進み、最後の部分で一気に間違っていたようで。と言うか、途中で曲がらずにまっすぐ行けば正解だったのね.......う〜む。
非常にミスりました、えぇ。
と言うか、あのままミスると飛んでもねー方向に本当に行っていたようで、まぁ2時間歩いたところで決断して大正解だったかなぁ、と。北北西に向かっていたのに、気付けば南西に行っていましたかねぇ.......いやはや。太陽も沈んでいたので余計に方角も狂っていたようです、ハイ。
まぁ、珍しく大間違いした気もします、ハイ。
そう言えば一冊読了していたんですが。
『別冊日経サイエンス168 生命の起源 その核心に迫る』。まぁ生命の起源と銘打っていますが、メインはRNAワールドとか、RNAに関連したものが多いですけど。ちょうどRNAワールド関係の知識を一端まとまったものがほしいなぁ、と思ったときに出てきたので非常にありがたかったですが。
いやぁ、これは個人的に面白い。
とにかくRNAが中心、なんですが冒頭の第一章は現在の「DNAワールド」の以前にあったと考えられる「RNAワールド」におけるその由来は何か、と言う。その由来についての考察と言うか説が紹介されていたんですが、これが中々奥深い。自然にRNAが発生してそこから入れ物が出来たのか? それとも入れ物に物質が入ってそこから化学反応の結果やがてRNAが出来たのか? PNAと言うアイデアも紹介されていますし、鉱物の関与、地球外からの関与とか、そう言うのが楽しい。個人的には入れ物から、と言う「代謝起源説」と鉱物の関与の部分が非常に興味深いんですが.......鉱物の関与は以前natureの記事で触れた記憶がありますけど、結構個人的にこの二つがしっくり来るんだよなぁ。
まぁ、複合的なものになるかなぁ、と思うんですが。
第二章はまさにこの本の表題になるんですが、個人的にはハビタブルゾーンの話がまず一つ。これは幅が広く、恒星レベルでのハビタブルゾーンではなく、銀河におけるハビタブルゾーンはどこか、と言う話。でも、ここから来ると思った以上に生命ってのはいないのかなぁ、と思うものもありまして、それはそれで結構寂しいものはあるんですが。そしてその恒星系におけるハビタブルゾーン内にある植物の色は、恒星の色で左右されるだろう、と言うことの考察.......これは面白い。と言うか、言われてみればそうだよなぁ、と突かれた感じでより楽しい話でしたが。それと合成生物学も面白い。
第三章は逆転写とリボスイッチの話が非常に面白かったですねぇ。テロメアとかもあるんですが、RNAのなるほど真骨頂かもなぁ、と思えるのが面白いものでして。リボザイムやらそういうのはともかく、調整機構の話が結構ピンときて面白い。
と言う事で、個人的にはかなり面白いものがあったんですが。
難点はこれ、分子にからむ諸々の知識が要求されるということですかね.......分子生物学ということになるか。何であれ化学の知識がないと結構きついです、ハイ。学生諸氏は非常に楽しいかと思いますが。惑星科学系の人も面白いと思いますけどね、特に第二章は。
ま、興味ある方は。
日経サイエンスというと、軽く立ち読みした程度ですが今でている日経サイエンス 2010年2月号が結構面白そうなんですが。ブラックホールならぬ「ブラックスター」だそうで。なんじゃこれは、と手に取って読んでみたんですがなるほど、と思えるものがあると言う。
まぁ、ブラックホールの形成がどこかで止まって「ブラックスター」になるのではないか、と言う物なんですが。
太陽の質量なら直径6kmとかなんか書いてあったかな? 太陽系のほとんどの質量(98%ぐらいだったか)を占める太陽が直径6kmに収まるような星と言うのも、もう想像を絶するものがありますけどね.......密度が目茶苦茶だわな。時空もゆがみまくるんだろうなぁ........ただ、ここら辺の知識も大した物がないので、何となく押さえてみたくなるものはあるんですが。
#今数学を見直しても面白いだろうなぁ、と思う。
ま、こんなところで以上で締めるとしますかね。
さて、今日は西高東低の冬型となる前段階の一日となりそうで。低気圧と前線が通過していくようで、この影響で日本海側と九州沖縄は雨となるところが多いようで。北海道は雪。太平洋側は大体晴れる所が多いようで。関東地方は曇り後晴れ。東京で13/6という予報ですか。
まぁ、何か暖かそうですが。
さて、今日は水曜日ですか。
管理人はとりあえず同期と会合です。昼からちょいとうろうろして忘年会、となるんですが.......えぇ、楽しみですとも。非常に楽しみですとも、ハイ。
まぁ、楽しんで過ごすこととします。
と言う事で以上で。
また、後日.......
2009/12/29
さて、昨日は職場Gで仕事納めの一日でしたかね。
取りあえず、定時に起きて定時に出て行くわけですが......人が少ないですね、流石に。で、そのままだらだらと仕事やっていまして、特にあれこれと問題も生じることなく終わり。その後、撤収と言う段階になって何となくで地図を見ていたら、管理人の地元の路線まで意外と職場から距離がないことに気付きまして。
じゃぁ、歩いて行ってみようか、と。
いや地元駅ではないんですがね。ただ、たった11kmぐらいしかないと言うことを知りまして、そのまま同僚に「じゃ、歩いて帰るんで失礼します」と......びっくりしていましたけどね.......そりゃそうか。
その後、結局歩いて帰ったんですが地図を見た時間が2分ぐらい。
で、チェックポイント的なランドマークを余り覚えていなかったので道に迷うという......えぇ、完全に失敗しましたとも。と言う事で、えらく道に迷って結局2時間歩いて断念。分けの分からんところでタクシーを捕まえて、運転手を驚かせるという(笑) いや、もう「えぇ!!」と言う反応でした、ハイ。面白かったですけどね。
で、その後やれやれと地元駅に戻り、入金やら諸々の始末をしまして、その後行きつけの店へ。恐らく今年最後で、かつなじみのバーテンダーさんが今年一杯で辞めるという事で、しばらく飲んでいましたかね.......うん、残念だが仕様がない。
と言う事で、9時半ぐらいまで飲んでいまして、その後帰宅。
えぇ、まぁ疲れが出ています、ハイ。
と言う事で本日は生存報告。
また、後日.......
2009/12/28
さて、昨日はのんびりとした一日でしたかね。
取りあえず9時頃に起きだしまして......で、少しすると家人が開始する居間の大掃除。と言う事で手伝うにしても自分のものもないために、そのままぼへっとでる事に。と言う事で、地元駅に向かいまして、まずは腹ごしらえ......に、どうせラストになるだろう、と思ってウェンディーズで食べてみましたか。
その後、本屋の方へ向かいまして、しばらく検討と数冊購入。
で、荷物付きでかばんも持ってきていない散歩だったのでどうしようかと考えつつ、そのまま久しぶりに歩きましたかね......まぁ春の調子で歩くと言うのも足がついてこないので、取りあえず歩いたことが無い道を大体トータル12km程度になるように調整しまして、そのまま歩くと言う。ま、帰りに一服してから帰宅してみればもう3時。
居間はかなりのものでしたが、まぁ大分スッキリはしていましたかね。
その後、ネット上で通販で酒を発注やら、友人とのやり取りやらをしていまして時間を過ごし、夕食後に自室の掃除。後はまぁ、のんびりやっていましたかね、ハイ。
そして昨日は暖かい一日でしたか。
と言うか、歩いていると上着着ていると暑い(^^; 冬ではあるんですが結構気温が高めと言うか。最低気温も高め。全体的に気温が高い一日だったといえるのではないかと思いますが。まぁ、もっと冷え込んでくれても個人的には良い、というかありがたいんですけどね......
ま、良い天気で散歩日和、と言うか掃除日和であったという事かもしれませんが。
で、歩いていましたけど。
人が全体的に少ないですね。今日で仕事納めとなるところも多いと思いますが、有給取ってもう年末モード、と言う人もいるのではないかと思いますけど、まぁそれにしても思った以上に少ない。やっぱり連休を組み込んだ人が多いのか、あるいは大掃除? ってことはないな......若い人が少ないので、やはり寄生やらで出て行く人が多いのではないかと思います。
まぁ、管理人の職場でもそういう人が多いので、今日出勤すると結構がらがらになるんじゃ無いかと推測しますがね.......面倒がなければいいですよ、えぇ。
まぁ、電車も今日はがらがらかな? そうだと楽でいいんですがね、えぇ。まぁこういう年末の雰囲気は好きなものですので.......独特です、ハイ。
で、上でがらがらと書いたわけですが。
ウェンディーズは多かったですね、ハイ(^^; 何かフランチャイズ契約と言うか向こうの本社との交渉で契約更新が出来なかったと言う事らしいんですが、そう言うので消えるんだねぇ、と思いましたか。こういう事例は結構珍しいのでは? 少なくともファーストフードだと余りないケースのような気がしますが。
と言うか、ファーストフードも日本独自のが主力だからなぁ。
日本のファーストフードで海外のフランチャイズと言うと大手のマクドナルド、余り食べる機会がない、と言うかほとんどないケンタッキー? 後は何がありますかね。最近劣化している感じが大分しているモスバーガーは日本。ドムドムはダイエー系列で取りあえずまだ生き延びているんだったか。と言うか、ドムドムの後釜がウェンディーズだったんだよな......資本系列があちこちになっていますけど。
後は最近大分増えていますけどフレッシュネスバーガーも日本のだよなぁ。後は地元に全くないので気にしていなかったんですが(^^; ファーストキッチンとロッテリアもそうか。JR東日本でしか見られないベッカーズというのもありますが。
後海外資本って?
バーガーキングがあったか。2回しか食べたことがありません、渋谷で(^^; と言うか一度撤退して戻ってきたわけですが、今は経営はうまく行っているんでしょうかね?
こうみると上に挙げたのを考えると、マクドナルドとケンタッキー、バーガーキングぐらいですか。まぁマクドナルドが極端に強いわけですけど、だからといって他の所も簡単に潰れているわけではない(楽ではないでしょうが)ので、それなりにうまく行っている部分はあるのかもしれませんが。
他にも店が結構あるらしい事は知っているんですが(GIGAZINEとか結構食べに行っているのをみた記憶がありますが)、結局地元の方にでないと分からんなぁ。って、そう言えば地元にハンバーガー屋がありましたか。個人経営らしいんですが......味は良かったんですが、全然注文取りに来なくてストレスがたまった店が(^^;
今度行ってもいいかな?
#大分固定客がいるみたいな様子でしたが。
ま、取りあえずネタもないのでだらだらと。natureも多分もうクリスマス休暇っぽいんで更新はないんだろうなぁ。ま、締めましょう。
さて、今日は低気圧が通過していくようで.......と言う事で雨が降りやすくなるようですが、これが通過すると今度は西高東低の冬型となるようで。と言う事で、各地で雨または雪となるようですが、太平洋側や西側では晴れてくるところが多いようで。関東地方は曇り後晴れ、ただし未明〜朝の間に雨となるようで。東京で13/7と言う予報。
まぁ、何か半端に暑くなりそうな。
さて、今日は月曜日。「一週間が本格化」と言う以前に既に休みの人も多い気がしますが。
取りあえず仕事納めと言う人も多そうで。管理人も仕事納め。まぁ、のんびりやれればやりたいなぁ、と思いますが......さて、どうなりますかね。ま、すんなり終わってくれれば後は気楽に帰りたいものですが。どっかで一杯やってもよろしいですけど。
さて、どうなりますかね。
と言う事で以上で。
また、後日........
2009/12/27
さて、昨日は在宅の一日でしたかね。
起きだしたのが9時半。思ったよりはなんか早く目が覚めましたが、どうやらトイレ行けーコールだったようで。やれやれと言う事で起床しまして、そのまましばらくぼへっとネット上を。ついでにメールの処理なぞやっていましたか。
で、気付けばもう午後になるという。
そして重い腰を上げてそのまま自室の大掃除開始.......取りあえず今まで仕事の方で面倒で片づけていなかったものの処理から開始し、さらに今までスペースを食っていた古いものを多量に整理開始。と言うか何でまだ高校時代のがあるんだろう.......(^^; 捨てていなかったようですが。ついでに漁っていると懐かしい、平成一桁台にやっていた教育実習の関係の書類が出てきて、何となく目を通してしまったりとか。
いやぁ、懐かしい(笑)
ただ、流石にもう捨てましたが......良く保管しているよなぁ、と思いましたけど。単に手を付けていないだけとも言いますが。ま、そういう所から処分していましたかねぇ。
と言う事で、そのまま後を過ごしたもので、何というか在宅大掃除の一日だったかと。
そして昨日は過ごしやすい一日でしたか。
晴れていましたけど。まぁ、寝るには程よくと言うか。気温が高めで日が差すところだと日中は大分暖かく感じましたかね。もっとも日没過ぎればそれなりに、と言うことになりますが。
まぁ、穏やかでした。
と言う事でネタが全く無いのでさっくりと以上で。
さて、今日は......これも西高東低の一種になるんだろうか。東西の高気圧低気圧の距離がやたら離れているんですが、緩い冬型とみられるんだろうなぁ。取りあえず九州沖縄は雨が降り始め、北海道は雪。他の地域は雲が出ても晴れ間が見えるようで。関東地方は晴れのち曇り。東京で11/7と言う予報と。
まぁ、最低気温がやたら高いよなぁ。
さて、今日は日曜日ですか。
取りあえずまぁ、マイペースで過ごそうとは思っていますけど。掃除を少しやるか? 後はまぁ、少し歩いても良いかとも。取りあえず、まぁ起きた時間帯で決定されるというパターンになるかと思います、ハイ。
のんびりやります、えぇ。
と言う事で以上で。
また、後日......
2009/12/26
さて、昨日は職場Gで仕事の一日でしたかね。
取りあえず朝は普通通りに起きだしまして......で、また職場について誰もいないんじゃないか、と言う事態を避けるために、職場側の駅の喫茶店でコーヒーを一杯飲んで時間を潰してから出撃。で、取りあえず山場は超えても日替わりの当番がやってきまして、そっちの方で半端に忙しいというか。
山場超えても電話はまだ多いなぁ.......
一番笑ったのはクレームと思った電話がお褒めの言葉だった、と言うのがあったことですが。職員一同、「え? クレームじゃないの?」と意外な反応と言うのがもうなんとも.......まぁ激戦区ですから.......
で、まぁ広大な敷地を当番なので帰る時には巡回するんですが、何でまた30分も歩き回らんとだめなんだ、と言うぐらい広いんです、今の職場。構造も複雑怪奇。さらに変なところがかぎかかっていなかったり、危なっかしいというか何というか。チェック項目多すぎるよ.......
ま、その後は取りあえず撤収しまして。何となく活気が例年より感じられないサンタとケーキを横目に帰路につきまして帰宅。まぁ、それでもカーネルサンタのお店は人が多かったようですが。まぁ不景気なんでしょうかねx、と思いつつ後はゆっくりやっていましたかね。
そして昨日も晴れた一日。
天気がいいですねぇ。事務室は日当たりがよすぎて暖かすぎ、そして眠くなるというコンボがもうなんとも。窓開けても余り冷える感じがないのはどうかと思いますが。ただし日陰にいると冷えますし、まぁそういう意味では冬場なんでしょうがね。と言うか、帰りの敷地のチェックも暗くて怖いです、ハイ。
そこそこ強力な懐中電灯......というか今はフラッシュライトと言う表現が多いようですが、これを使って歩いていてもなんか結構怖いです、えぇ。
で、巡回してnature.comより。
取りあえず、Researchers claim most distant galaxies yetと言う話がありますか。ハッブルのdeep-field imageが競合する報告の引き金となるだろう、とありますが。
天文学者たちは130億年以上前に起きたビッグバンからわずか5億年後に起きた銀河をかすかにとらえた。
8月、NASAのHubble Space Telescopeは5月に宇宙飛行士らによって装備された一連の新しい目Wide Field Camera 3(WFC3)を使って、近赤外線において宇宙の最深部の写真を撮った。近赤外線観測装置(? near infrared astronomers)は非常に遠く、非常に早く遠のいている銀河を探知することができる。その光はより長く、またはより赤い方向へと伸びる − 可視光よりも。より遠くにある天体のその光は、赤い波長の方へと移動し「赤方偏移(redshift)」という。
過去数カ月、研究者たちはこの新しい一連のデータを熟考していた − 満月の直径約1/12の銀色の空を4日以上の173000秒にわたって見ていた − おそらくどのように宇宙ができたかのより深い理解となる古代の銀河を探すために。現在の距離の最古の記録はガンマ線バーストで、4月に発見され8.2の赤方偏移を記録した。
今回、天文学者であるUniversity of CaliforniaのGarth Illingworthと同僚らは、約10の赤方偏移の3つの銀河の確固たる証拠を発見した。これらは宇宙が現在の年齢となる約3〜4%の時間の時に存在しており、そして今まで見た天体の中で最古のものである。この発見はarXiv.orgのプレプリントサーバーに投稿された。
「たとえそれが実際には予期しなくても、そのような初期の銀河を発見することは非常に興奮するものだ」とHubbleのイメージとデータのセットのパブリシティを作る手助けもしているIllingworthは述べている。「煙を吐いている銃という訳ではないが、われわれはこれが本当に見たかったものであると確信している。」
このチームによる10の赤方偏移をもつ銀河の報告は初めてではない。たとえば、Arizona State UniversityのRogier Windhorstと同僚らは、同じデータのセットから10に近い赤方偏移の20個の銀河の発見を報告しているが、この20にはIllingworthの三つのものは含まれていない。Windhorstと同僚らはこの発見を10月にarXiv.orgに投稿している。
さまざまなチームがこれらの銀河がどのくらい遠くにあるかの決定に同意しておらず、そして決定的な検出を得ていない。IllingworthはWindhorstの標準は十分に厳格なものではないと主張しており、そしてその銀河のいくつかはほかのチームが大きく、明るい銀河に近くてその結果が正確ではないとしている。「それは彼らのソフトウェアが混乱しており、実際には高い赤方偏移の銀河ではない多くの天体を得てしまった」と彼はいう。
Illingworthはまたそのような狭い宇宙の領域において10の赤方偏移をもつ20個の銀河は、その時予想されていたよりもずっと高い率で星の形成が行われていることを示すという。「それは我々が理論的、論理的に予想してたものとは調和していないと彼はいう。
Windhorstは彼のグループは「おそらくとりすぎ(overshot)」たことに同意するが、しかしIllingworthのグループは「過剰なほど保守的だ」と付け加える。さらには、WindhorstはIllingworthのチームにより探知された銀河の二つは、高赤方偏移として彼のチームの基準となっておらず、そして第三のものは処理されたあとのデータでは探知できなかったと付け加える。「保守的になることは良いが、しかし私は彼らがそうしたのと同じくらい良い状態でデータを減らしている」とWindhorstはいう。
しかしIllingworthのチームは「Windhorstよりもより慎重な仕事を行ったことを見せた」とCalifornia Institute of Technologyの天文学者で、ハワイのKeck望遠鏡を使って8〜10の赤方偏移を持つ銀河の候補を2007年に発表した、Richard Ellisはいう。彼はカメラはたった一つのフィルターで高赤方偏移の天体を探知しており、そして彼を含めた多くの人たちは複合した結果を持つほかのグループにより、再検討されているために、注意深くなっているのにもかかわらず、Illingworthのチームは「彼らの候補を適正とするためにどんなことでもする」と付け加える。
「赤方偏移10の銀河の発見の主張の歴史は、数奇なもの(chequered one)であるが、しかし興奮するものだ」と彼はいう。「最終的に、われわれはまだこれらの主張を調べなければならないだろう。それは(他の)候補が現れてくるように、非常に困難である。」
赤方偏移10の多くの輝く銀河が欠けていることは、宇宙の「再イオン化時代(reionization epoch)」 − ビッグバンから5〜10億年後の間に、銀河のような発光した天体とクエーサーがイオン化して銀河間物質(intergalactic medium)となった時代 − が始まった手がかりとなるだろう。明るい銀河がこのタイムスパンの始まりに欠けていることは、再イオン化の過程を始めることができなかったことを示唆する、とWindhorstはいう。
「多くの取り組むべき疑問がまだある」とIllingworthはいう。「これは非常にもどかしいが、しかし我々はそれらの銀河の特性を理解する必要がある。それは本当に科学的な関心があるところだ。」
ということですが。
赤方偏移はドップラー効果によって光の波長が間延びしてしまう現象でして、光がこちらから離れていくと地球から見て波長が伸びるので赤く見えるという現象ですが。この赤方偏移が10というのは初めてだそうで。この度合をどう図るのかは管理人にはちとわからんのですが、取り合えずはとんでもなく離れているということであるのは確かのようで。
もうちょいぴんとくるとよいのですがね、こういうのは。ただ遠いほど難しいのがあるというのは確かでしょうね.......
あとはWhy it's hot in the cityと言う話がありますか。ボルチモアの熱波はワシントンDCからの熱い空気によって悪化していく、と。
欧州の大半と北アメリカの多くは現在寒波の中に置かれている一方、研究者たちは2007年にアメリカ北東部を襲った熱波を理解しようとして、ボルチモアの蒸し暑い気温はその隣の、ワシントンDCとコロンビア州の存在によって悪化したことを発見した。
University of Marylandの気象学者Da-Lin Zhangと同僚らは、三次元気象モデルを使って、どのように気象と温度がボルチモアとワシントンDCにおいて時間ごとに変化しているのかを調べた。ボルチモアはワシントンの約100km北東にあり、コロンビアはその両者から半分の距離にある。
Zhangはよく知られる都市部地域において暖かい気候の時に周囲よりも建物が建っている地域でより暖かくなる現象である、都市部のヒートアイランド現象を調べることを望んでいた。この大きな地域における土地が示すデータを含んだ彼のモデルがこのために使われた。その地表の粗さ − 木、水、または建物によっておおわれている場所 − が地表での気象に影響を与え、そして彼はこのモデルにおいて500m単位へと詳細を下げることができた。
そこでこの地域が熱波に襲われた2007年7月7〜10日のデータを使って、Zhangはその時の気象がどうかをシミュレートするようモデルを動かした。
この熱波は「恐ろしいほど熱く、危険なほど熱い」とGeophysical Research Lettersにこの論文を発表した、論文の共著者である大気化学者Russell Dickersonはいう。
このモデルはボルチモアがワシントンよりも暑かったことを確認し − ボルチモアは37.5℃に到達した一方、ワシントンは相対的に低い36.5℃であった − そしてボルチモアを覆った空気の質はずっと悪いもので、オゾンのレベルがワシントンでは85ppbであった一方、125ppbであった。US Environmental Protectoin Agencyは推奨するオゾンレベルの最大を75ppbとしている。ボルチモアを覆った小さな汚染粒子の量は、ワシントンよりもまた多いものであった。
「ヒートアイランド現象はワシントンDCよりもボルチモアで悪かった」とDickersonは述べており、そしてこれはボルチモアの道路表面や建物の物理により単純に説明することはできない、と彼は付け加える。この効果はこの地域の気象のダイナミクスの結果によるものであろう。
2007年の7月にこの地域を覆った風は南西であった。それは又ボルチモア東部のChespaeake Bayへと東に風を送った。このモデルでは、ワシントンとコロンビアの2個所からの熱い風が風に乗ってボルチモアへと移動し、やってくる湾からの風によってよどみ、この年の気温を上げて、それ自身でヒートアイランド現象を起こす物質である汚染物質が覆った。
Zhangとチームがモデルを走らせた時、ワシントンを整地して木によって置き換えてみると、ボルチモアはより涼しくなった。ヒートアイランド現象は25%減少し、この年は1.25℃気温が下がった。
「都市のヒートアイランドはよく知られている現象であるが、まったく地域的なものだと考えられていた」とUniversity of L'Aquilaで空気の質と汚染物質の移動を研究しているGabriele Curciはいう。彼はこの研究は大気の質を監視するバルーンを設置する最良の場所を決める手助けとなるだろうという示唆する。
「(都市ヒートアイランドが)地域的な効果だけではないことを知るのは良いことだ」とArizona State UniversityのGlobal Institute of SustainabilityのSussanne Grossman-Clarkeはいう。「都市計画者たちは地域的な側面でヒートアイランドをについて考えている」と彼女は付け加える。「この都市は他の都市との前後関係がある。」
Dickersonは、この研究の照らしだす面として、計画者たちは都市ヒートアイランドの外部への影響により注意を払うべきであるということに同意する。そして彼らはおそらく − この研究はMaryland's Department of the Environmentにより部分的に支援を受けており、どのくらい木を植えることで大気の質を改善できるのかを決定するだろう、とDickersonはいう。Zhangは現在中国でこの国のヒートアイランド問題のアドバイスのために働いている。
「Marylandのような小さな州は地球の気象変動の手助けに十分なことはできないが、しかし地域的な気象への影響を軽減することができるだろう」とDickersonはいう。
ということですが。
個人的には興味深いというか。ここまで来ると大都市は影響が半端じゃないことがわかるかと思いますが......日本の関東都市圏になると相当なものとなることは容易に想像できるかと。ただ、まぁある意味当然のことを表したという気もしませんが.......誰も調べていなかったのでしょうかね、これ。
そう言えば天体の話題というと。
結構面白いソフトがあるんですねぇ........Mitakaと言うソフトがあるそうで。Windows版しか無いんですが、しかしMitaka Plusを使うとMacでも使用可能となっています(インストールというかデータの移行法に注意!)。
結構有名なソフトみたいですが管理人は知りませんでした、ハイ。興味の範囲の範疇外と言うのがあったんですがね。
と言うか、今もって星座は覚えられませんが(^^; 系外惑星の話やら惑星の話は好きですがねぇ.......まぁしかしこのソフトで色々と、ボイジャーのグランドツアー追跡と言うのも中々面白いです。サイズやら軌道上の問題というか、表現の問題やらで木星にボイジャーがめり込んでしまうのはご愛嬌ですが、ルートはかなり良く分かりやすくなっています。
と言うか、凄い接近していたのね、木星に.......
カッシーニの軌道も土星を基点に考えると何の違和感もないんですが、絶対的な軌道をみていくとなんかもう奇妙に感じます、ハイ。
まぁ単なる星座早見表的な使い方だけでなく色々と出来ますので、興味ある方は如何でしょうかね?
ま、こんなところで以上で締めるとしますかね。
さて、今日は低気圧のサンドイッチが通過していくようですね、午前中に。と言う事で近畿以東で雨が降るようですが、北海道は雪。低気圧の通過すると晴れてくるようですが。関東地方は午前中降るようで、その後回復。東京で13/5と言う予報と。
まぁ午前中は隠っていろということですか。
さて、今日は土曜日。
管理人はとりあえずぼへっと過ごして、午後の適当なところから大掃除開始しますかね。やる気になるかは不明ですが、一応「予定」と言う事で(笑) まぁ、マイペースでやろうと思いますけど。午前中は良く寝ることになるかと思いますが.......さて?
ま、とにかく慌ただしくなければいいです。
と言う事で以上で。
また、後日.......
2009/12/25
さて、昨日は職場Gで仕事の一日でしたか。
朝、職場に向かうと何か早くついてしまったようで.......警備の解除の仕方を知らんので「どうしよう?」と言う事態になりましたが(^^; まぁ、取りあえず幸い人がいたのでその人に頼みましたけど.......こういう日もあるか、と。で、そのまま仕事の方は特にあれこれというのもなく、仕事に絡んで読書やら諸々。
と言うか、何かのんびりしていましたかね、ハイ。
年末進行の山が終わるとこういうものですが.......ま、そういう感じで一日。撤収して久しぶりに早めに帰宅できまして、まぁもう気が抜けました。
ふぅ.......
そして昨日は暖かい一日。
事務所、とてつもなく危険です、眠くなって(^^; 変に暖房を強める必要が無いと言うのがもう.......直射日光が入りまくるので、かなり暖かくなるという環境下でしたか。日陰だとかなり冷えるんですがね。日向だとかなり暖かいと言う.......まぁ気温も全体的に高めになりまして。朝も冷え込みが緩く、何か楽でしたねぇ。
ま、ちょい前の冷え込みの緩みが来ているんだろうなぁ、と。
で、巡回してnature.comより。
今年もラストになるのかな? Microbial encyclopaedia guided by evolutionと言う話がありますか。配列化プロジェクトは、タンパク質のファミリーの微生物の蓄積(cache)を示す、と。
読んでみますと......無視されていた微生物の配列を調べることは、新しいたんぱく質のファミリーと生物学的な特徴の発見を加速する、と今日発表された研究が示唆する。
ゲノムの配列を調べている人たちは、致命的な病原や深海の極限環境微生物(extremophiles)といった、特別な特徴をもつ微生物へと自然に向かう傾向があるが、しかし配列化の努力の結果は断片的なものであり、微生物の系統樹の大部分がまだ空白のままである。しかし今週号のNatureにおいて、University of CaliforniaのJonathan Eisenと同僚らはそれらのギャップを埋めるのを手助けするような、56種類の微生物および古細菌を選び、この完全な配列を分析した。
このアプローチは各配列化されたゲノムの平均1000個のたんぱく質ファミリーをとらえるもので、そしてこれまで研究者たちは科学への新しいものと見える1768個のたんぱく質ファミリーを確認している。バイオメディエーション(微生物による環境浄化のこと)あるいはバイオ燃料の生産といった工業的な過程に使うことができる新規の酵素の発見は、微生物ゲノミクスの主な実際的な目標の一つである。
この研究にはかかわっていないPennsylvania State Universityのmicrobial physiologistであるDonald Bryantは、この進化的に誘導される戦略は「新しい発見へと人々を直接導く可能性がある」という。
この研究はEisenが追加的に任用(? adjunct appointment)されていたJoint Genome Institute(JGI)が2007年に始めたGenomic Encyclopedia of Bacteria and Archaeaの最初の発表である。このプロジェクトは彼が8つの微生物のゲノムの配列を完了してから始まり、そして − ある程度の失望とともに − 微生物の系統樹のもっとも深い枝分かれがいまだ秘密めいたものであることを理解した。JGIの長であるEddy Rubinはこの状況を改善するための大規模な配列化プロジェクトを始めることを示唆しているが、しかしEisenと協力者はこの基本研究の実際的な利点を示したときにのみにである。
今Eisenはこれをやってのけたと信じている。チームは微生物のリボゾームの小さなサブユニットを形成するRNAを円コーディングする遺伝子の基礎が集まっている微生物の系統樹(family tree)を調べ、そしてまだ配列が調べられていない200種類(lineages)を選ぶ。German Collection of Microorganisms and Cell Culturesの協力者たちは配列化を始めるのに十分な微生物を育てている;このチームは十分な量のDNAを容易に得られるであろう研究を優先的に行っている。微生物をランダムに選んで比較することで、進化に沿った配列(evolutionarily guided sequencing)はさらにたんぱく質をとらえ、そしてその系統樹の再構築を改善するであろう。
沿岸の塩水環境で生存するHaliangium ochraceumと呼ばれる種は、真核生物 − 菌類や植物、動物のような、複雑な膜と結合した構造を含む細胞をもっている有機体 − のアクチンたんぱく質を作るものとよく似た遺伝子を持っている。これはこの「教科書」となるeukarotic遺伝子のバージョンが微生物中で発見された最初の事例である。Eisenはこの微生物はeukaroteから遺伝子を盗んだものと考えており、そしておそらくはそれをえさとなる真核生物の成長、あるいは菌類のような競合者を阻害するのに使ったのだろう。「これは無作為のサンプリングを行うための象徴的な理由だ」とEisenはいう。「誰も他の系統発生学的な理由のため以外に、この有機体のゲノムの配列を行ってこなかった。」
彼は微生物の系統樹を満たすのに選ばれたちょうど1520の微生物種の配列化は、研究室で培養することができる微生物と古細菌の多様性の半分を達成するものであると信じている。最終的にはEisenはこの研究がそれら有機体だけでなくさらに培養されることのない幾千もの配列化を支持するために、機関が出資を確信するものであることを期待している。
しかし誰もがこの戦略に夢中になっているわけではない。「我々はみなさらに多くの微生物のゲノムが必要であることは認めているが、しかしこれらがどんな順序で配列が調べられるのかについては、本当に重要なものではない」とPennsylvania State UniversityのStephan Schusterはいう。Schusterにとり、もっとも重要なことはゲノムが「新しい特徴をもつ洗濯物のリスト」として報告されるよりはむしろ、終わって注釈がつけられることである。
と言う事ですが。
取りあえず無視されていた微生物というのは非常に多くあるわけですが.......まぁ有用性が最優先に来るわけで、そう言うのに関わる、あるいは扱いやすいものが真っ先に調べられるわけですが。それ以外のものに徐々に手が広げられているわけですけど.......未知のものから有用なものを取り出す、と言うのはありますが。さらにはやはり進化の系統と言うのも視野に入るわけですが。
どうなりますかね。
たんぱく質という観点からのアプローチのようで、多分色々と見つかるものだとは思いますが........
後はTsunami watchと言う話。タイトル通り、インド洋における大災害から5年、この技術は設置されているが、しかし地域の準備は進んでいないと言う。
9月29日の朝、Mase Akapoは正確に何が起きているのかを知った。午前6時48分、アメリカ領サモアのTutuila島において彼は今までにないほど強く大地が揺れているのを感じた。気象学者であるAkapoは10分後にはオフィスにおり、おそらくやってきているであろうと知っていた津波への警告を出した。
津波警報は沿岸地域のコミュニティーにとって生命線であるが、5年前にそれらは新しい意味を得ることになった。2004年12月26日、インドネシアのスマトラ島で発生したマグニチュード9の地震は一連の津波を発生し、インド洋で約230000人をさらっていった。その大半は津波が来ることを考えていなかった。
この災害の記憶は相対的に多くの沿岸コミュニティーにおいて新鮮なものであり、アメリカ領サモアやほかの国がある南太平洋においてさえも彼らの準備計画を刷新するのに使われた。「我々がその津波から学んだことは、本当に我々を助けるものであった」とAkapoは述べており、2009年の警報は大きな津波がTutuilaを襲う前に村全体を安全にする手助けをした。
専門家たちはしかし多くの仕事が残っているという。世界のすべての大洋において − しかしあるものはまだリスクがあるという地中海を除いては − 1965年に最初に設置されたextensive Pacific networkから2004年の災害においてインド洋に展開された新システムまで、洗練された津波探知機器は今警戒態勢にある。そのようなシステムは地震を探知する地震観測所のネットワークと、海洋レベルの変化の結果を探知する深海と沿岸の機器に依存している。しかし世界で最良の機器は必要な場所において重要なコミュニケーションがとれる保証ができない:波が到達する前に水際において、地域のコミュニティーが理解し注意を払うことができると言う点で。
「インド洋地域においては多量のネットワークがこれまで組まれてきた」とUniversity of Southern California's Tsunami Research Centerの長であるCostas Synolakisはいう。「これは津波が来た時には信用できない情報が殺してしまうために、緊急のネットワークだ。」
2004年以前では太平洋での津波に関連した人々の大半は波が繰り返し襲ってくる日本とハワイであった。少数がインド洋におけるそのような災害を心配していた。20世紀における津波のたった4%のみがそこでおきていた − そして誰もタイ、インド、スリランカのような国において津波は生きた記憶ではなかった。古代の津波の地質学的な記録では、2004年の出来事は過去600年以上においてこの地域において最大の出来事であることが示唆された。
その時、インド洋は津波警報システムを持っていなかった。2005年、日本の気象庁とハワイのPacific Tsunami Warning Centerは彼らが太平洋に設置しているのと同様の機器をインド洋にも設置して警報の発令を始めた。そして2010年の3月の終わりには、この新しいIndian Ocean Tsunami Warning and Mitigation Systemはすべて作動するだろう。それには120の地震観測所、60以上もの沿岸の潮流監視所、24個の早期探知ブイ、そして20個の深海「tsunameters」が含まれている。
1億ドル以上ものコストを費やしたこの努力は、ドイツ、インドネシア、そして最大の出資をしたと推定されるインドといった様々な国によって支払われた。このシステムがつながっている28か国はそれぞれ彼らのデータを集め、オーストラリア、インド、インドネシアの地域津波監視センターへと送る。もしそのデータが本当の脅威であることを示唆すれば、センターは直ちに警告を国の津波の焦点へと送り返し、そして順番に地域のコミュニティーと緊急サービスへと警告を広めていく。
「この地域の人々は2004年よりも安全になった」とユネスコのGlobal Ocean Observing Systemでproject-office directorをしているKeith Alversonはいう。「挑戦することは地域の文化に合わせた技術都市、そして長期にわたって維持できるシステムを作ることだ」と彼はいう。
600人以上が死亡した2006年7月17日にジャワを起こった津波は、どのように技術的に前進したとしても、あらゆる警報システムの限界があることを示した。この津波は地震から約30分に到達し、そして生存者たちは警報は発令しなかったと報告している。ライフガードもまた一般的に津波に伴って起こる、最初の水の後退を認識するのに失敗しており、これは海岸で大規模な風によって起こる波によって隠されてしまったためである。
この地震自体は警報を起こしたであろう。「断層(fault line)の近くに住む人にとり、もっとも効果的な津波警報は地震そのものだ」とGerman Technical Cooperationの地質学者であり、スマトラ、ジャワ、バリにおいて地域的なレベルで津波警報の能力を改善するために当局を助けたHarald Spahnはいう。しかしジャワの津波の前にわずかしか、あるいはまったく大地の揺れを感じなかった。これはこの地域で一般的な「ゆっくりな」地震であったためである。
コミュニティーに拠点が置かれている教育と避難訓練は、あらゆる津波において、たとえ非難が波が到着する1分前に始まるとしても、生命を助けるのに必要である。通常の訓練は今、いくつかのジャワのコミュニティーにおいて行われているが、しかしすべてのインドネシアの沿岸地域では十分に準備が行われていない、とSpahnはいう。
警報のコミュニケーションの改善により、重要な「最後のマイル」(critical 'last mile')でいくつかの成功した物語がある、と彼は付け加える。たとえばモスクにおいて通常は人々に祈りを知らせる拡声器はまた、津波警報を広める方法として効果があり、そしてスマトラやジャワでこの目的で使われた。
似たような一般教育への努力はサモアやアメリカ領サモアで3か月前に人々を救うのにうまく行った、とUS Geological Surveyの沿岸被害の研究者であるBruce Jaffeはいう。「多くの人々は何をするか知っていた」と彼はいう;彼らは高地へと急いだ。
2004年のインド洋津波は世界中の沿岸コミュニティーへの準備の努力への新しい活気づけとなる「目覚まし」を提供したと彼はいう。しかしほぼ1億の1/4が死んでから数年経過して、Jaffeは人々の注意が再び落ち始めたことを心配している。「我々はそれを起こすことができない」と彼はいう。「我々はたとえ何であれその努力を行うだろう。」
と言う事ですが。
もうスマトラ沖の大地震から5年なんですねぇ......まぁ、そういうことでこういう記事が出ているのでしょうけど。地質学的なレベルでのスパンでみなければならないので、こういう地震の扱いは厄介ですが。まぁ、しかしあの津波をみると否が応でも、と言う所はありますし、だからこそ整備が進んだということでしょうが。
でも、ラストだよなぁ......忘れ去られるのも災害。
日本にいると特に色々と。
ま、こんなところで以上で締めるとしますかね。
さて、今日も冬型ではないようですが。南岸に停滞前線を伴う低気圧がおり、そのために西日本では雨が降るようですが。他の地域では晴れるものの雲が出たり、曇りから回復したりと。北の一部は雪ですか。関東地方は一応晴れるようで。東京で10/5と言う予報と。
まぁ、昨日よりは少し冷える感じになりますかね。
さて今日は金曜日ですか。
管理人はとりあえず職場です、ハイ。仕事です、一応。量はないんですが、色々と最後まで残らんと駄目、と言うのがありますので一応待機要員的に動くことになりますかね.......トラブルがなきゃいいですが。ないとヒマと言うのもまた難しいものですけど(^^; ま、取りあえずマイペースでやります、ハイ。
眠気と格闘しそうだなぁ........
と言う事で以上で。
また、後日.......
2009/12/24
さて、昨日は気が抜けた一日でしたか。
起きだしたのが9時半。トイレ行けーコールでそのまま起きだしたんですが、しかしまぁ眠いというかだるいというか。取りあえず山場を超えた分だけ一気に疲れが出てきた感じでして、非常にまぁ、やる気0モードでしたかね.......いや、本当にもう。一通り燃え尽きた感じがあるのかもしれませんが、まぁそこはよく分かりませんけど。
と言う事で、そのままだらだらと一日。
ただし夜には大掃除の一環として本の始末をしていまして.......取りあえずまぁ、大分整理が進みましたかね、えぇ。で、その後本の整理で出てきたものに目を通してみたらいつの間にか遅くになるという.......(^^;
いや、まぁ。掃除の真っ最中だと一番危険なパターンではないかと思いますが。そういう事にはならずに済みましたかね、ハイ。
と言う事で、取りあえず全くネタがないので生存報告ですが。
今日は仕事がありますけど。まぁ、山場を超えているのでゆっくりとしたものになるでしょう。と言うか、今日は24日なんですねぇ.......サンタクロースを祝う日でしたか。ネロとパトラッシュの命日でもありますが。
つくづく奇妙な日だよな、冷静に考えると。
と言う事で以上で。
また、後日.......
2009/12/23
さて、昨日は職場Gで仕事の一日でしたかね。
起きだしたのが早かったわけですが。まぁ、更新後にそのままぼへっとしつつ、そのまま定時にでて行ったのはいいのですが、電車が見事にトラブル出遅れるという素敵な模様。
えぇ、遅くなりましたとも。同僚が「どうしたの?」と言うぐらい。
ま、取りあえず仕事の方は楽というか、特にあれこれというのもなかったんですけど。午前中は一通りバックアップで充実。午後は会議を経て、やはりバックアップ業務で忙しいという.......と言うか、プリンタの調子がもうちょいどうにかならんかと。まぁ、そういう状況でしたかね。
その後、定時に上がることが出来てそのまま撤収。
地元駅でしばらく買い物なぞしてから、行きつけの店で飲んで帰宅してみれば、既に10時20分。ハイ、まぁ気が抜けましたかね.......これで取りあえず本当の意味で一段落になりました、ハイ。
と言う事で生存報告でもあるんですが。
取りあえず、一部の方に......「爆弾」送りました、ハイ(^^; 去年送った人には届きます、えぇ。よろしく。
と言う事で生存報告。
今日は今上天皇の誕生日となりますが。取りあえず一部年末大掃除。また、後日.........
2009/12/22
さて、昨日は職場Gで仕事の一日でしたかね。
いつもよりも早めに起きておき、そのまま朝一コースでしたが。取りあえず、まぁ色々と朝から眠い。何でかよく分からないけど眠気が強くてちと困りましたか。
で、職場に着いてから諸々とスケジュールの組み合わせがちと違っていることを思い出しまして、とっとと動き出すのは良いものの、ハブの電源が切られてあったりやらで何となく調子が狂いつつ、書類を用意してやれやれと思って自分の席をみると謎の書類.......聞けば小隊長一人ダウンかも? と。何でこうスケジュールがさらに狂いそうな情報が? と思いつつ、とりあえずどうにかこうにか朝はやっていましたか。
ま、結局来たので安心はしましたが。
取りあえずは一通り仕事の方は順調に進みまして、会議を経てそのまま定時過ぎにとっとと撤収。山を越えたのか大分疲れが出てきまして......眠気と格闘。
帰宅して、食事してからとっとと落ちました、ハイ。
と言う事で眠気に負けたので生存報告となっていますが。
昨日はそう言えば栄養指導が一件.......同僚に(^^; 典型的な男性一人暮らしの20代後半と言う人物なのですが、「何か爪がおかしいなぁ」と言う事から始まりまして........ご存知の方はご存知のように、爪ってのは健康のバロメーター。爪の根本の方が白っぽい部分ってのがありますが、彼はそれがほとんどないと言う......「ちょっと、栄養大丈夫か!?」と言う事から始まりまして。
いやはや......
食事事情を聞いて、即座に納得。二日間の食生活で既に足りないものを指摘しまくり、最後は主婦でもある「副主任にメニューを作ってもらえ!」と。で、副主任は大喜びでメニューを組み立ててくれるという........
いや、かなりショックだったみたいです。自分が栄養不足ってのは。
皆さんも大丈夫でしょうかね? 「からむこらむ」の話でも触れたことがあるように、現代でも「脚気」にかかるのがいますからね、えぇ.......
と言う事で取りあえず以上で。
今日は午前中に少しあれこれありますが、午後は会議で終わりかな? ぼちぼち「爆弾」送らんとなぁ......まぁ、ちょこまかと動くこととします、ハイ。
と言う事で以上で。
また、後日.......
2009/12/21
さて、昨日ものんびりした一日でしたかね。
起きだしたのが取りあえず9時半頃。何となくこう、寒いんですよねぇ。即ち布団の魔力が快調ということになりますが。取りあえず起きだしてから午前中はぼへっとやっていまして、まぁやる気0。最近時折おもむろにやっていたCold Warをおわらせにかかりましたかね.......と言うか、流石に効率が良い事(^^;
ある意味むちゃくちゃなプレーではありますが。
で、その後食事をとってから少しして久しぶりにDVDで映画鑑賞。その後、メイキングなどもみてから仕事にかかりまして、そのまま夜に。そして夕食後にちょいと散歩なぞでまして、そのままついでに1時間ほどなじみの店へ。少し話と酒を飲んでから歩いて帰宅したんですが、星が中々綺麗だったので、そのまま双眼鏡を引っ張り出してみていましたかね。
いやぁ、オリオン座とか。双眼鏡でかなり色々と見えます、ハイ。
まぁ、マイペースということか。のんびりできたと思います、ハイ。
そして昨日は冬の天気でしたかね。
真冬モードというか。冬至も近いということもあって南中高度が低いなぁ、などと思いつつ日差しが今の奥深くにまで入ってきますが。空気も良く冷えていまして湿度も低い。とにかく冬モード。ちょいと暖房の設定を間違えると足下が良く冷えますねぇ、本当に。
まぁ、散歩には良さそうだったのかなぁ、と思いつつ......気が向かなかったなぁ、日中は。
で、久しぶりのDVDが「フォーン・ブース(Phone Booth)」。
2002年。アメリカ。81分。ジョエル・シューマカー監督。ラリー・コーエン脚本。主人公ステュ役にコリン・ファレル、レイミー警部役にフォレスト・ウィテカー、パム役にケイティ・ホームズ、ケリー役にラダ・ミチェル。さらにキーファー・サザランドも登場。
主人公スチュ(スチュワート)は宣伝マンであったが、その手法は口八丁手八丁と言うものであり、まさにはったりと口先だけで生き延びてきた宣伝屋であった。そして彼には妻ケリーがいるのにも関わらず、パムに浮気をしていた。彼がパムに連絡するのは、8番街53丁目の撤去予定の公衆電話ボックス。そこで彼はいつものように婚約指輪を外し、パムに電話をかけた後で公衆電話が鳴りだす。自然にそれを取ると、男の声が聞こえてきた。男は自分の罪を告白しろといい、さらに狙撃ライフルで威嚇を始めるのだった........
と言う事で、いつぞやの本で興味を持ったものですが。
え〜、面白い。非常に面白い。テンポが良いと言うのもあるんですが、緊迫感が見事。起こる事件の始まりから終わりまでの全てが展開されているストーリーなのですが、うまいなぁ、と。やり取りで全て構成されており、舞台も実に限定的になっているのですが、犯人の動機とえげつなさ、そして姿を現さないで「人質をとる」と言うストーリーとも相まって、実に密度の濃いものとなっているかと。カットが少ないのも特徴か? 長回しと言うのもあると思いますが。セリフの量がとにかく多いからまた役者も大変そうで。
で、また主人公を演じるコリン・ファレルと言う人は凄い力がありますねぇ.......いや、役者はよく分からんのですが。見事だなぁ、と。そう言えば、舞台の電話ボックスの背景の「Who do you think you are?」と言うのはやっぱり意図的なものなんですかね、これ。まぁ、確かに繋がるか、色々と。オチとかねぇ......動機もよく分からん物を感じさせて恐ろしいですが。ま、しかし金がかかっていなくてもアイデアで良いものが作れるという良い証明の映画だと思います。
えぇ、お勧めします。これは面白かった。
で、巡回してnature.comより。
昨日は訳していなかったんですが、Enceladus plume is half iceと言う話がありますか。土星の衛星エンケラドス(Enceladus)の間欠泉は半分が氷だったという。全部ではなかった、と言う事で。
読んでみますと......土星の衛星エンケラドスで吐き出されている間欠泉の50%程が氷であろう、とAmerican Geophysical Unionの会合で発表された。
以前、科学者達はこの噴出の1〜2割りが氷であり残りは水の蒸気であると考えていた。
ある研究者達は、California Institute of Technologyの惑星科学者Andrew Ingersollらによるこの研究は、この噴出は地表下にある湖が消化といったより冷たい段階で起こる過程の産物というよりは、地表下の湖が宇宙へ沸騰して起こる事により発生するという考えに戻ると考えている。
Ingersollは2006年のCassini探査機によりとられたエンケラドスの一連の写真からこの推測を行った。それは「非常に特別な時」で、二つの重要な出来事が同時に起きたときであると彼は言う。エンケラドスは完全に太陽により背後から照らされ、その間欠泉の噴出の中にある氷の粒子が容易に観測できた。そして同時に、Cassiniは土星の影に入っていた。「それは我々に太陽を背後にして機器の目を潰されることが無かった」とIngersollは言う。
その写真は、その軌道上における異なるポイントにあるエンケラドスを三つの波長で示した − 紫外線、可視光線、近赤外線の三つである。合わせる事で、この写真はIngersollのチームに噴出中の氷の粒子のサイズを濃度と同様に決定させることができた。
チームはそこでどのくらい速く新しい氷の粒子がこの衛星の間欠泉から吹き出て、この写真中に見られる氷の量を噴出中に含んでいるのかを計算した。彼らはエンケラドスは少なくとも毎秒200kgの氷を放出していなければならないことを発見した − これはほぼ他の計測で放出が確認された水蒸気の量と同じであった。
水と水蒸気の比率が1:1と言うことは間欠泉が動作動していなければならないのかについての、大きな抑制となるものだ、とIngersollは言う。Icarusに掲載された論文では、彼はこの間欠泉は地下のチャンバーにおいて氷から昇華した霧の蒸気によって作られているというシナリオを調べてみた。しかしそれは新しいデータとは一致しなかったと彼は言う。「それだと1%の氷と99%の水蒸気となる。」
さらに氷を得る方法としては、もしこの間欠泉のチャンバーが水を含んでいれば、と言うことだとIngersollは言う。亀裂が開いたとき、この水は宇宙の真空中にさらされ、そして沸騰を始めると彼は言う。しかしその蒸気の大半は直ちに凍り、噴出の中で「多量の固体となる」。
液体の水は我々がいつの日かエンケラドス中に生命を見付けるかもしれない期待にとって興奮するアイデアである、しかし全員が水が噴出を生み出すのに必要と信じているわけではない。
例えばUniversity of Illinoisの惑星科学者Susan Kiefferは、この噴出中にたった10〜20%しか氷を含んでいないという発見の論文の主著者である。しかし彼女はIngersollの発見に問題はないとしている。「Andyは全く新しいデータにアクセスした」と彼女は言う。
しかし彼女はIngersollの発見が水の存在を必要としてることについては認めていない。むしろ彼女自身のモデルにおいては、間欠泉はクラスレート(clathrates)と呼ばれる物質の爆発的な減圧が、地殻の亀裂があらわになって吸い出されたときに起こるとしている。
クラスレートは分子サイズの物質の格子であり、多くの他の分子を含むことができる。エンケラドスの噴出を支えるクラスレートはそれ故に噴出中の約10%を組成する他の様々なガスを閉じ込めている。「クラスレートはガスの展開のためのゴミ容器(garbage bins)だ」とKiefferは言う。
クラスレートが分解すると、それらは恐らく水蒸気だけでなく噴出中で氷の粒子も放出するだろうとKiefferは主張する − これはIngersollのデータで数えられたのに十分なほどに。「我々のモデル中に多くの氷を作る事ができる」と彼女は言う。
例えばエンケラドスの間欠泉の形成には主に三つの理論がある − 冷たい、霧のチャンバーでの昇華;液体の水(それは恐らく生命を支える)が真空中で沸騰;そしてクラスレートの爆発 − 最初のもののみがIngersollの発見を除外するもののように見える。
残っている議論はこれまで同様に生きている。「私は何年もの議論の中で残ったものが安全であると考えている」とCassini imaging teamの長であるCarolyn Porcoは言う。
Kiefferも同意する。「この主張は一回のAGUの会合の結果で亡くなるものではないだろう」と彼女は言う。「それは恐らく他の探査機が来るまで、あるいは決定的な観測が行われるまでは続く。」
と言う事ですが。
氷の衛星エンケラドスと言うのは中々興味のあるところではありますけど。カッシーニが撮影した、太陽を背景とした氷の噴出の画像は非常にインパクトのあるものでしたが、このようにその内容物の検証まで辿り着けるわけですけど......もっとも、その答えは非常に議論がなされているということになりますけど。
まぁどれが正解か。
間欠泉のところに探査機を送り込んで通過させるとか、そういうのが必要になると思われますけどね.......どうなのか。有機物があれば一番面白いんだろうなぁ、と思うものもありますけど。
ま、こんなところで以上で締めるとしますかね。
さて、今日「も」快調に冬型。がっちりと安定していますねぇ......と言う事でそういう天気。もう書くものもない(^^; 東京で8/3という予報と。
夜のラーメンはうまそうですな。
さて、今日から一週間が本格化ですか。
管理人は今日で取りあえず一段落尽きそうです。年末進行、と言う程のものが特にないのでまぁ、大丈夫かと思いますけど。まぁ会議やらちょこまかはいりますが、あとは大分楽になりますね.......緊急の用件がありませんように、と思っていますけどね。
さてさて? ま、無事に終わればいいです、ハイ。
と言う事で以上で。
また、後日.......
2009/12/20
さて、昨日はのんびりした一日でしたか。
起きだしたのがトイレ行けーコールでして、9時過ぎ。まぁその前に二回ほど起きてはいたんですが.......ただ、比較的この段階でスッキリもしていたので、そのまま起床しまして。で、取りあえずしばらくコーヒーを飲んでぼへっとしてから、やっとこさ散髪へ出て行きましたかね。
まぁ、大分すっきりしてよろしいかと。
その後、特にでかける気力もなかったので、そのまま帰宅してぼへっと過ごしつつ、natureの記事読みやらしてすごしていまして。後は動画やら見て過ごしていると、あっという間にもう夜。ま、取りあえずもうやる気0モードで展開していましたかね、ハイ。
そして昨日は冬らしい一日でしたか。
本格的な冬、と言う感じの気温でして。良く晴れて良く乾燥し、そして良く冷え込んでいたという。日中も厚めの上着でないと結構冷え込むというか。外で立ってやる仕事なんてのは相当にきつい時期になったんだろうと思いますけど。そして夜には空を見ると冬らしくよく見えますねぇ。
ま、何つぅか個人的には好きな季節ですけど。
もうちょいすれば楽しめるかな?
で、昨日はのんびり動画やら見ていまして。
異国語がすんなり読める人ってのはうらやましいですが。1982年にBBCが作った「A Guide to Armageddon」と言う番組の翻訳をやっている人がいて、ついついみてしまいましたが。何かというと、要は「風が吹くとき」なんですがね、ある意味(^^; 80年代に本気で考えられていた、東西間の核戦争が起きたときの、核兵器による市民レベルでの退避やら被害の話なんですが。
何でジョンブルってのはこういう皮肉が大好きなんだか.......(^^;
冒頭にセントポール寺院上空1マイル(1.6km)で1メガトンの核兵器が炸裂したときの、熱、爆風、放射性廃棄物についての説明、そしてそれぞれの被害状況について。さらに英政府発行のパンフレット(「風が吹くとき」のあれ)Protect and Surviveなどで紹介されていた方法やらのシェルターはどの範囲でどのような問題が起こるのか、と言う説明があるものなんですが。
お手軽用、階段を利用したシェルターなんかヒドイ説明ですね.......
爆心地から約3マイル離れた所にある住宅で、階段を利用してその下にシェルターを造った場合.......窓を白く塗るなどの対策をとっているから少なくとも無事、と紹介されたと......「少なくとも17秒間は」と追加説明。その後爆風で全部吹っ飛ばす、と言うことで意味が無い。と言うか、万事こんな調子で説明なんで、「結局助からねーじゃん」と言う。
地下に埋め込む大金つぎ込んだ、換気装置付きのシェルターなんかは「これなら」と説明が入った後で、「隣人たちを排除する暴力の準備は出来ているだろうか?」と.......いや、実に現実的なんですがね。それについては全く異論はないんですがね。さすがイギリス人、と感心している自分もどうよと思ってしまうわけで。
なお、実際には今の核兵器の常識として多弾頭弾(MIRVという)使います......と言う事で、この番組内では「一発だけではすまない」とさらに追い討ちをかけています、ハイ。
ちなみに、管理人は昔核戦争勃発時のシナリオ(核の冬などの説明)があった番組をもう一回見たいんですがね.......NHKでやっていたんですが。80年代半ば〜後半ぐらいのだったと思うんですけど。NHKが作ったんだったか? 西ドイツの番組だったような記憶もあるんですがもうあいまいです。
タイトルは何だったけなぁ.......
で、巡回してnature.comより。
Cancer genomes reveal risks of sun and smokeと言う話がありますか。皮膚と肺ガンの配列化により、多くの変異が阻害できることが示されたということのようで。
読んでみますと......研究者達は二種類 − 皮膚ガンと小細胞肺ガン(small-cell lung cancer) − のガンの遺伝子の配列化を終え、そのゲノミクスはそれらのそれぞれの発がん物質の証明を持っていることを示した:即ち太陽と喫煙である。世界中でこの二つの病気はそれらの大部分が防止できるという事実がある一方で、毎年合計約25000人を殺している。
腫瘍は正常な細胞のDNAが損傷し、細胞分裂がチェックされなくなったときに発達する。複数人の一つの腫瘍のタイプにおける変異の全てを配列を調べて分類化することにより、科学者達はDNA修復の過程の理解や、ある種の損傷に対抗する薬剤の開発のために、損傷に最も感受性の高い遺伝子を識別することを狙った。
Wellcome Trust Sanger InstituteのCancer Genome Projectの科学者達と協力者たちは、小細胞肺ガンと悪性メラノーマの患者から得た細胞株の遺伝子の配列を調べた。この研究はオンライン版のNatureに発表された。
これらの論文は第4、および第5の癌細胞ゲノムの配列化の完了が記されており、そしてこれは白血病患者から得た最初のガンのゲノムがWashington University School of Medicineのチームから発表されて、ちょうど1年経った。その乳がんのゲノムは今年の10月にカナダが率いるチームにより発表されており、そしてさらに多数の配列がUS National Cancer InstituteのThe Cancer Genome Atlas Programから出されると予想されている − このプロジェクトはNational Institute of Healthからこれからの2年間で2億7500万ドルを受け取る予定である。
「ガンゲノムの配列化における爆発的な発達の半ばに我々はいる」とDana-Farber Cancer Instituteのガンゲノミクスの専門家であり、今回の研究にはかかわっていないMatthew Meyersonは言う。「全ゲノムの配列化はガン遺伝子の発見と結果的にガンの診療の両面における未来の波だ。」
Sanfer Insituteでこの最新の研究を行った血液学とガンゲノミクスのエキスパートであるPeter Campbellは、彼らが識別した遺伝子の変異の数 − メラノーマで33345個、肺ガンで22910個 − は大きなものだという。この変異はゲノム全体に渡って一様に広がっているものではない − 多くのものは遺伝子をコードしている領域の外側に存在しており、これは細胞がそれら重要な領域の損傷したDNAを修復していることを示唆している。
Campbellはこの発見は発癌性物質がほとんどの変異を直接的に行っているのかどうかについて、あるいはガン自身がDNA修復機構の機能が阻害されることによって変異に寄与しているのかどうかについての、長引く疑問への答えの手助けとなるだろうという。チームは大半の変異は(小細胞肺ガンのゲノムのケースにおいては)タバコの喫煙、あるいは(メラノーマにおいては)紫外線の発ガン性効果の痕跡である、一塩基置換(single-base DNA substitutions)であることを発見し、これら二つのガンが大部分阻害できるという考えを支持するものであった。チームは15本のタバコを喫煙するごとにDNAの変異が生じていると推測している。「あらゆるタバコのパックはロシアンルーレットのゲームのようなものだ」とCampbellは言う。「それら変異の大半はゲノムに何も起こさない場所でと発生し、そして大きな損傷は与えないが、しかし時折ガン遺伝子に当たるだろう。」
この肺ガンの研究はまた一つの繰り返される変異を発見した − 他の遺伝子の活性を制御するクロマチン再モデリング(chromatin-remodelling)遺伝子CHD7の複製である。チームは既にこの変異を2008年に発見しているが、しかし現在の研究で3つの独立した細胞株で存在していることを確認した。そのような繰り返される変異は有用な薬剤の標的となる重要なガン遺伝子としてポイントされる。
しかしあるか学者達はガンゲノムの配列化の利点についてもっと用心深い。Harvard Medical SchoolのDNA損傷とガン遺伝子の専門家であるSteve Elledgeは、この新しい分析は印象深いが、しかしガンの診断や治療における潜在的な衝撃は、科学者達が数百もの配列を手に入れるまでは完全に感じることは出来ないだろうと言う − これはコストの高い見通しだ。「それはまだ非常に高価であり、そして私はこれら全ての努力が遺伝子の機能における努力と等しく一緒にされるべきであると思っている」と彼は言う。
と言う事ですが。
DNAはちゃんと重要なところは修復されているんだなぁ.......などと当たり前なんでしょうけど良くできているものだと思いつつ、取りあえずは発がん物質が直接的に影響しているらしい、と言う話。つまり、「それがなければちゃんと阻害できる」と言う事でもあると言う事が分かったということになりますけど。
ガンの治療やら診断はもちろん、原因と言う方の話にも繋がっていくことになるかと思いますが。これもどうなるんだろうなぁ.......大分進んできたものとは思いますけど。まぁしかし別々の個人でも共通して起こっている部分があるようですので、これはこれで面白いよなぁ。標的となるわけだ。
しかし15本に一回のルーレットだそうで。
普通の人にとっては運が良ければ? 良くなければ? と言うレベルでの議論にもなりかねない気もしますけど........
後は最近のLCROSSで最近月の水が注目されていますが、Moon shadows even colder than thoughtと言う話が出ていますか。月の温度は窒素が凍るのに十分なくらいであるという。
NASAは6月以降月の軌道上にあるLunar Reconnaissance Orbiter(LRO)により得られた一連の発見を明らかにした。
以前の発見では月は太陽系で最も冷たいところであることが確認されたが、しかし最新の結果ではそれよりもずっと低く、ほぼ26K(ー249℃)であった − 地球上における窒素や酸素の凝固点よりもずっと低く、そして水素の氷点よりもわずかに上である。
「太陽系でこのようなところはみた事が無い」とUniversity of Californiaの惑星科学者で、この探査機の温度探知機器の主任研究者であるDavid Paigeは言う。「恐らくはカイパーベルトのずっと向こう側を旅してこのような低い温度を天体を見付けることができるだろう。」
この観測は10月に、月の北極が冬の半ばにあるときに行われた。
月は地軸がわずかに1.54°しか傾いておらず(地球は23.5°)、その季節ははっきりしない。しかし極では太陽が約6ヶ月間も上がらない場所がわずかにある。そこでLROの機器が新しい最低温度を記録した。
この探査機はまた月の南極付近で、同じく真夏であるのにも関わらず北極で最も低い温度よりも20℃しか高くない、影響的に影に入る「cold traps」を発見している。「我々は今(最高最低の両方について)温度がcold trapsにおいて何度かについて良いアイデアがある」とPaigeは言う。「それは含まれている揮発性(物質)が何であるかを理解する手助けとなる。」
NASAのLunar Crater Observation and Sensing Satellite(LCROSS)の10月の衝突は、これらcold trapsの一つが水を含んでいることを示した。しかしそれは始まりでしかない。「そこにはあらゆる種の興味深い化合物が蓄えられている」とPaigeは、今週の初めに行われていたAmerican Geophysical Unionの会合で述べている。
この会合にいた他の研究者達は宇宙飛行士が宇宙線にさらされることによる危険は、弔旗のつきミッションを除外するほど深刻なものではないことを発見した。
Boston UniversityのHarlan SpenceはLROに搭載されている、銀河の宇宙線の宇宙飛行士への影響を調査するために、ヒトの組織の特性をシミュレーションする特別な「tissue-equivalent plastic」を使ったCRaTER(Cosmic Ray Telescope for the Effects of Ratioation)の主任研究者である。
銀河宇宙線(galactic cosmic rays)は荷電した粒子であり、ほぼ光速で太陽系に入ってくる。Spenceのチームはそれらが毎年約50mグレイの放射線を運び込んでくることを発見した。それはX線技師、原発労働者、およびウラン坑採掘者が地球上で受ける放射線の約10倍である。しかし宇宙飛行士はそのような放射線を地球から月へと移動する三日間の間に完全に浴びることになる、とSpenceは言う。「月において、構造物やレゴリスの中で働き、そしてそれらはその被曝量をある程度物質的に少なくしてくれる」と彼は付け加える。
さらに良い事に、宇宙時代の夜明け以降太陽黒点の活動が最も低くなっているときに、異常なほど高い銀河宇宙線の流量であった時の計測だった。
太陽黒点活動が高いと自身の宇宙線を太陽放射の多量の嵐として生み出すことがある太陽フレアのリスクを引き起こす。しかし非常に低い太陽黒点活動はまた、少ない太陽電磁波によりやってくる宇宙船を太陽系内部から反射する力が弱くなるためにリスクである。
しかし楽観的でないものは、月は自身が放射線を放出していることが見つかったことであり、これは銀河宇宙線が原子に衝突する速度でその表面にぶつかっているための副産物であろう。
科学者達は長い間、月面はこの時期には放射性であると予想していたが(そして実際、LROはこの種の放射能を探知するよう特に装備されてる機器を持っている)、しかし彼らは中性子の放射線を発見すると予想されていた。驚くことにCRaTERはまた何か新しい、強力なものを探知しているとSpenceは言う。「まだ決定的ではないが、データからそれは強く陽子であることが示唆されている」と彼は言う。
この新しい放射線源は恐らくはその被曝量の約3〜4割に鍬えっレるにも関わらず、月への長期の滞在を妨げるものではないとSpenceは述べており、これは宇宙線の爆撃のレベルが現在のように高くなったときでさえそうだという。「それは我々が対処するのに慣れている何かだ。」
第三のチームは、Arizona State UniversityのMark Robinsonが率いるLROのカメラで月の表面を撮影するチームである。よりドラマティックなアポロ宇宙船の着陸地点のいくつかには、宇宙飛行士の足跡が明らかにみられるほどだった。しかし彼らは周囲の地形の重要なイメージも撮影している。
例えば、この写真は月が冷えるときの地殻の収縮によって生じたものであろう、急な断層についてのさらに詳細を与える「これは我々に近くにあるストレスについて何かを語っている」とRobinsonは言う。「惑星が縮むように、何かが与えられ、そしてそれはこれらの急斜面を生み出すものとなった。」
アポロ17号の着陸地点の近くからの一連の写真では、今まで見つかったことが無い小さな衝突クレーターの上にいくつかの急斜面を明らかにしている。その写真からは、その急斜面は明らかに予想よりも若いものである、とRobinsonは言う。「恐らく1000万年の単位だろう。」 しかし、この推測は恐ろしいほど正確ではないと彼は言う。「100万年ではない」と彼はのべており、「しかし(一方で)1億年と言う訳でもない。」
その要点は、科学者達はアポロ宇宙飛行士がわずかな着陸点からみたものよりも、月はずっと地質学的に複雑でずっと変化している事を発見した、と彼は付け加えた。
と言う事ですが。
唯一地球外で人類が活動した「場所」と言うと月となるわけですが。色々と基地の建設も視野に入れて研究が行われていますけど、どうも分かっていないこともまだまだ多いと言わざるを得ないわけでして。そういう物の一つということになるんでしょうが........またクソ寒いですな。海王星でもー220℃ぐらいだったか? それよりもずっと低い。と言うか、26ケルビンと言うのが既に想像を超えているんですけど.......(^^;
そして放射線の問題もでていますけど。まぁ基地を造るとなると当然活動中の放射線やらは問題になるわけですが。
と言うか、「月面基地」はどういう装備で作られるんだろう、と色々と考えるものがあります........
ま、こんなところで以上で締めるとしますかね。
さて、今日もがっちり冬型ということになりますが。とにかく寒気がよほどしっかり下っているようで。九州の南部はしかし雨が降るようですね。ま、とにかく冬模様。関東も晴れ。東京で10/3と言う予報と。
まぁ、布団の魔力が増えていくことです、ハイ。
さて、今日は日曜日ですか。
取りあえず、ゆっくりとやろうとは思いますけど。仕事のアイデアを一つ出しておかないとまずいんだよなぁ......まぁ、考えつつのんびりとやりましょう。ちょいと用事もありますので出かけようと思っているものもあるんですが。
さて、どうしますかね。
と言う事で以上で。
また、後日.......
2009/12/19
さて、昨日は職場Gで仕事の一日でしたかね。
取りあえずはまぁ、3時半頃に一度目を覚ましまして。何となくトイレ行けーコールかなぁ、と思いつつそれほどでもない半端な感じだったのでもう一度寝まして、結局定時より10分前に起床。起きだしてから知ったのは、3時過ぎに伊東付近で地震があったことと言う......震源の深さ8km? 深度5弱。マグニチュード5ぐらいですから、流石に震源が浅いと大きいなぁ、と思いつつトイレに向かえば今度はそっちで、群馬の方の地震が発生。
いや、つくづくトイレで被災したくないなぁ、と思うわけですが。
その後、取りあえず朝一のバスで出て行きまして、ちんたら気味ですがちんたらではないバスで幸いでしたが。まっすぐ向かいまして、若干早く到着。そこから仕事準備とあれこれと仕事の改良をやって過ごしていましたかね。
で、午前中は順当。午後は研修がありまして、その後あれこれ仕事やっていたら、人を泣かしてしまいましたかね、ハイ.......う〜ん........(^^; 限りなく誤解を招くから止めてほしいんだけど。まぁ、自業自得でもある流れだったんで(少なくとも管理人の問題ではなく)、取りあえずはまぁ仕様がないかとも。
その後、定時になって撤収しましたか。
で、行きつけの店で飲んでから帰宅。ハイ、まぁ一息と言う段階です。
と言う事で二日連続生存報告ですが。
取りあえず土曜日.......仕事か散髪だなぁ、と。後はのんびりやる予定です、ハイ。月曜日が終わればゆっくりできますので、まぁそれまではせいぜいがんばることとします。
と言う事で生存報告。
また、後日.......少なくともでかい地震がきませんように。
2009/12/18
さて、昨日は取りあえず今週の山場の職場Gでしたかね。
取りあえず朝は早めに起きまして朝一ででて行ったんですが......朝一のバスでちんたら野郎、ってのはどういうことよ? 朝一で全区間の半分ぐらいのところ(約2km)で4分の遅れってありえねーだろうが、と。で、案の定電車に乗るのは遅れ、さらに事故の影響で一時的に停車もしてしまい、下りた駅で踏み切りがこの事故のおかげで開かずの踏み切り状態。
で、結局職場の方へ行くバスにいつもの時間に乗り込むという......ふざけるなよ?
まぁ、厄落としが済んだと思いながら取りあえず職場について仕事ということになるんですが。来るかと思っていたものが来ないので、結局余り早起きした意味がなかったのが二重に重なってしまったのがちとむなしいものがありましたが.......で、仕事の方が結構多い一日でして、あれこれと。と言うか、もう面倒なのもありましたけど、大体の流れは出来ているのでメインは余り問題なし。他の部分で疲れましたかねぇ......端子の接触不良とか。
やれやれ.......
で、終わってみれば取りあえず定時。大体終わったので早めに切り上げまして、そのまま帰宅。到着してからへばっていましたかね......いやはや。
えぇ、疲れました。
と言う事でちとネタもないのと非常に眠気に負けそうな状態なので生存報告。
また、後日.......
2009/12/17
さて、昨日は職場Gで仕事の一日でしたか。
取りあえず、頼まれたものがあって朝一で出勤。で、乗ったバスが例のちんたら運転手.......どうやったら2kmの道のりを10分以上かけて走れるのか知りたいものです、バスで。ま、ともかくそのまま職場に着いてからとっとと仕事準備に着替えて頼まれ事を取りあえず。と言うか、だからそんなに俺を恐怖の対象と見なすな、っつぅの.......(- -;
まったくまぁ、不徳のいたすところで、と言う事なんでしょうが。
で、その後は仕事ということなんですが取りあえずゆとりを持って出来まして。ひとまずの山場を突破かな? まぁ、年末までの目標での大体の部分が終わったので問題が一気に楽になったという感じではあるのですが。無事に切り抜けて午後、ご近所様のご同業との会議というのがありまして、そっちを終えて一段落。
で、とっとと定時で撤収しまして、帰宅したら6時台。いや、幸せなものですが.......眠気が非常に強いのが.......
そして昨日は冷えた一日。
日中気温が上がりませんでしたかね。雲が多く何となく不安定っぽさも感じましたが、それ以上崩れることはありませんでしたか。ただ、スッキリと晴れるようなことはなく、管理人も廊下なぞは大分寒く感じましたかね。と言う事で、外回り組は寒いの連呼でしたけど。ま、やっとこさ本格的な冬ということでしょう。平年並の。
で、早めに帰ったんで一つだけnature.comから。
Stem-cell induction made simplerと言うのがありましたか。人工多能性幹細胞、いわゆるiPS細胞についてですが。よりシンプルに作れた、と言う記事なんですけど。遺伝子導入がより単純になった、と言う事ですが。
読んでみますと......大人のマウスの細胞は今、胚性幹細胞様の状態へと一つの遺伝子の導入の手助けによって再プログラムができる − 過去に要求された複数の遺伝子の導入ではなく。この前進はまた再プログラム化ができるマウスを、研究室での累代飼育による維持を可能とする。
3年前、京都大学の山本伸弥と同僚らは、初めてあらゆる種類の体の細胞へと発達できる人工多能性幹細胞(iPS細胞)を作り出すことによって衝撃を与えた。それらは大人の体細胞を使う事によって得られるために、iPS細胞は胚から幹細胞を得ることによる倫理的な問題なしでヒトの治療を開発することに使える可能性を持っていた。これまでのところ、iPS細胞は皮膚、血液、および肝臓細胞などの様々な身体の細胞から再プログラムされているが、しかし科学者達はどのようにiPS細胞を実際の胚性幹細胞と比較するのかまだ確かめる方法がなかった。
一つの問題は、多能性を持たせるために4つの再プログラム化遺伝子をゲノムへと導入しなければならないという事実であった − Oct4, Sox2, Klf4そしてc-Mycである。この要求は複数のレトロウイルスの使用が必要となり、この遺伝子は最終的にマウスのゲノムにランダムな位置に導入されることを意味し、これはマウス自身の持つ遺伝子の機能を阻害することも出来る。さらには、これらのマウスの子孫は要求された再プログラム遺伝子の全てを含み維持していなければならない。
今回二つの研究者のチーム − 一つはMassachusetts Institute of TechnologyのRudolf Jaenisch、そしてもう一方は彼の元学生であるharvard UniversityのKonrad Hochedlinger − はこれらの難点を避ける技術をNature Methodsに紹介した。
この研究者達は4つのマウスの再プログラム遺伝子を、マウスのゲノムの一つの場所へと導入される、カセット(cassette)として知られる一片のDNAと結合させた。このマウスはその後飼育され、そしてその身体細胞はカセットに4つの再プログラム遺伝子を発現させる引きがねとなる、抗生物質ドキシサイクリン(doxycycline)を加えることで、iPS細胞へと変化した。
「この方法の利点は、一つの遺伝子が決められた場所へと導入されたことだ」とHochedlingerは言う。「ウイルスの問題は本当にゲノムのどこへ導入されたか、またどのようにそれが発現しているのか分からないことだ。」 この変異性を消すことで、この技術は将来マウスにおける更なるスクリーニングの必要性を無くし、そして研究室において一人のフルタイムの職員を自由にするのに等しい、とHochedlingerは言う。「私は非常にうれしい」と彼は言う。
この技術はまたiPS細胞と胚性幹細胞の間の違いについての長引く疑問への答えの手助けとなるだろう。今年の早くにCell Stem Cellに発表された研究において、この二つの細胞において数百の遺伝子が違って発現していることを示し、そして他の研究ではiPS細胞は全ての細胞種への分かにおいて胚性幹細胞ほど効率的ではないことが示された。Harvard Universityでこの再プログラミングの研究の一つの主著者であるMatthias Stadtfeldは、二つの遺伝子的に一致する細胞種を比較することが可能となり、そしてiPS細胞が胚性幹細胞と同じくらい有用かどうかを比較することが可能になるだろうと言う。「我々はどのような細胞種へと再プログラムできることを大分確信しているが、疑問もある:我々は最終的に細胞と同じ質のものを作れるのだろうか?」
他の専門家たちはこの前進はiPS技術の制限を迂回するものとなる事に同意している。「私はこれらの人たちがマウスでこれらの種を作ることを期待している」とこの研究にはかかわっていないChildren's Hospitalの幹細胞生物学者であるGeorge Daleyは言う。
ある研究者達はたんぱく質、あるいは小分子を使って細胞を再プログラムする、非違電子的なシステムを開発しているのにも関わらず、Daleyはそのような方法は現在「極めて非効率である」と指摘する。これらの技術がヒトで使われるために効率と安全を改善するため、科学者達はいd年始を再プログラムすることで4つのウチのちょうど3つの遺伝子を使ったものを作る事が出来、そして4つの再プログラム遺伝子を導入する大体として使う化学物質をスクリーニングしている。
「根本的に、誰もが化学物質、たんぱく質、あるいはそのようなものを使って再プログラムの効率を上げようとしている」とDaleyは言う。「これらの二つの論文はその研究への基質(substrate)となるだろう。」
と言う事ですが。
一時期は本当にES細胞(と言うか最近はこの略が使われる機会も本当に減少しましたが)ばっかりでしたが、iPS細胞の登場はやはり大きな衝撃を与えたというべきでしょうね.......まぁ激しいレースがあったわけですが。取りあえず記事にもある4つの遺伝子の導入により再プログラム化できる事が示されたわけですけど、ただそれぞれの遺伝子について導入するために必要なウイルス、いわゆるベクターを導入しなければならずしかもランダムで入るために効率が悪いときていた。
で、今回はカセットを使って特定の場所への導入を行った、と言うことが一つの大きな事ですか。ランダムから一気に狙ったところに帰られるわけで、その点では大きいと思いますけど。改善が進めば研究もまた進むわけですので。
ふむ......
そう言えば民主党政権ははなんかもう、ぐだぐだとなっているみたいですが。先日大騒ぎになっていましたが、小沢幹事長による手っ取り早く言えば「天皇の政治利用」についての話題が大きくニュースになっていましたけど。管理人、天皇の政治利用は反対、と言うのはあるんですが.......幹事長は「そうではない」と言っていましたけど。
で、国事行為であると言う事の発言に対して、共産党委員長の「そうではない」と言う発言がでて注目されていましたが、面白いですねぇ。管理人も知らなかったんですが国事行為ではないんですね、これ。憲法に定められた天皇の国事行為の外交官の「接受」と言う部分が問題になったみたいなんですが、これって要は外交官の承認とかそういうものの意味だそうで、要人への面会云々ではないそうで。
あぁ、勉強しているんだこの人、と。
逆にあそこまで大見え切っておいてどうなるんだろう、と思うものはありますが。まぁ、幹事長は剛腕というか何か勘違いしていると言うのが適切というか。首相は単なる意志薄弱の迷走野郎と言う感じで.......早く辞任して終わってほしいなぁ、本当。
ただ、政治情勢も本当にぐだぐだしていますが。
まぁ、失敗が多すぎる。甘い福祉のお誘いはどうも暗雲。寝た子を起こした普天間。どうにも「今までの否定」から全てスタートと言う感じもしますが、どこの発展途上国だ、と言う感じの動きでもある。まぁ今となっては民主党は真っ先に連立切り捨てたいだろうなぁ、と思いますけどね。社民党が一番「邪魔」だろうと思いますけど。
まぁでも最大の問題は結局、「政権とってからどうするかのビジョンも勉強もしてこなかった」ことですか。その状態で「政治家主導」と言うのも笑わせてくれるわけで。まぁ、憲法が分かっていないベテランがいるぐらいだからそういうものか。
あぁ、ぼちぼち賭けやっても面白いかもしれません。
テーマは「内閣辞職」。時期と原因でやると中々楽しい? 原因は色々と挙げられそうですけどね。逮捕とか、投げ出しとか、病気とか。うん、リアリティは十分だな........
#「友愛」されたり?
ま、こんなところで以上で締めるとしますかね。
さて、今日も立派な冬型の一日。大分安定してきた感じがしますが。取りあえず冬型、と言う天気ですが東北は太平洋側も雪となるようで。九州南部と沖縄は雨が降りそうですが、他の太平洋側は大体晴れ。関東地方は大体晴れるようで。東京で11/5と言う予報ですか。
下も徐々に下がってきていますな。
さて、今日は木曜日ですか。
取りあえず今週の仕事の量的に山場となりますが、内容的にはそれほどでもないのでまぁ、マイペースで切り抜けていきたいなぁ、と思っています、ハイ。がんばってやっていくこととしましょう。まぁ、同僚やら色々と疲れが見え始めていたりしていますけどね.......後少しで取りあえず一段落なので、まぁ耐えるときでしょう。
さて、どうなるか。
と言う事で以上で。
また、後日.......
2009/12/16
さて、昨日は職場Gで仕事の一日でしたかね。
取りあえず、起きだしてみると何となく疲れが残っている状態ではあったんですが、まぁ取りあえずどうにかこうにか起きだしまして、定時に出て行きまして。そのまま職場について一気に仕事準備。小隊長の代理と言うのもありまして、朝から細々とノンストップで仕事の準備をしまして、そのままお仕事開始。
ま、取りあえず道具の工夫でどうにかなったかなぁ、と.......ちょいと仕事で道具を工夫してみたんですが、まぁ面白いこと面白いこと。こういうのは便利だよなぁ、と。
で、結局そのまま延々と仕事と言う感じで気付けばあっという間に夕方という様相。ここでまた別口での仕事が入ったんですが、何かもう管理人の風評が「怖い人」と言うのが流れていまして、まぁもうなんだかなぁ.......先入観ってのは恐ろしいものではないか、と。で、まぁその先入観の排除で若干疲れつつ、仕事の方が取りあえず終了。
結構強い眠気と闘いつつ、早めに帰路へ。
久しぶりに8時前に食事をとることが出来ましたかね、ハイ。もっとも非常に眠いんですが........
そして昨日は曇りの一日。
冷え込みは体感的にはそれほどではなかった感じですが。取りあえず、大分冷えてくる感じはあるんですけど、他の人よりも熱源が豊富な人間としては余り寒くもない、と言う事で他の同僚が「寒くないの?」と言う質問に「そんなに寒いんですか?」と答える会話が展開されている状況となっていますが。ま、しかし何であれ空気が先週とは一変しているのは確かかなぁ、と。放射冷却が強くなるとまた見方が変わりそうな気もしますが.........
で、まぁ疲れてもいるのでネタはないんですが.......取りあえず。
え〜、電源不要・フルキーボード付きのメモ用端末を利用して講義ノートをとるとこうなると言う記事を見かけて読んでみましたが。いやぁ、ちょっと意表をつかれましたが。文言に誤りはないですがね。
うん、間違ってはいない。
ただ、ノイズとかは流石に大きすぎるなぁ、とも。と言うかこれで板書をノートしていくというのも結構難しいものかと思いますけど。もっとも、紹介されていたビデオをみていると向こうはノートPCを普通に使っている感じのようで、それもまた驚くものがありましたが.......ペンでの書き込み程の自由さはないと思うんですがね。
後はサブカル系の話題ではありますが。
久しぶりにスラドから、金星探査機「あかつき」に初音ミクを載せるための署名募集中だそうで.......面白いことを思いつくよなぁ、と思いましたが。1万人集まったら、このボーカロイド用にスペースを割いてくれるそうですが。まぁ、「痛衛星」とかそう言うのではないわけですけど。
スレッドでは賛否がある感じですけどね。
まぁ、ネガティブな面もわからんでもないですが。個人的にはまぁこういうお遊びも悪くはないと思います。と言うか、「はやぶさ2」ができたら(出来てほしいなぁ)擬人化したキャラクター用のもやるんですかねぇ、と思わなくもないですけど。まぁ余り行き過ぎるのは困りますけど。
ただ、日本の宇宙開発が色々と予算的にきつい中やっていることを考えると、色々と広めていくと言うのは悪くはないと思います。狭くなるのは困りますが。
ま、無事に打ち上げて旅立ち大きな成果を残してほしいわけですが。
「あかつき」には「のぞみ」のために譲った分だけ大きな期待があるでしょうしね.........
ま、こんなところで以上で。
さて、今日は見事に西高東低ですか。沖縄の方は低気圧と前線の影響で雨が降るようですが。取りあえず本州の方などは冬型の通りとなるようで。関東地方は曇り後晴れ。東京で10/6と言う予報と。
まぁ、下の冷え込みはまだですな、うん。
さて、今日は水曜日ですか。
管理人は当然仕事ですが。バスを一本早めていくことになりますかね.......う〜ん。まぁ仕様がないか、と言う感じのものがありまして。後はまぁ、ご近隣の方々との懇談会なるものがあったりと、個人的には「余計」なもののように感じるものがあるんですが。まぁ、取りあえずがんばってやりますかね。
負荷は全体的には少なめとなるはずですので。
乗り切れば一段落となりますが......なるのか? なってほしいんですが(^^;
と言う事で以上で。
また、後日........
2009/12/15
さて、昨日は職場Gで仕事の一日でしたかね。
朝は何か3時台に一度目が覚めまして「???」と言う感じではあったんですが。取りあえず再度寝て定時に起床。で、何か眠くて困ったんですが、徐々にエンジンをかけてきてまっすぐ職場へ.......と、また地元のバスがちんたら走る運転手でして。意図的っぽいんですよね、これ.......いい加減苦情を入れようか考えつつ、遅れてくれたおかげで混雑しまくる電車に乗る羽目になるのが嫌なものですが。
で、まっすぐ職場について仕事ということになるんですが。
取りあえず、日曜日にひいこらやったやつは何となくリアクションが微妙で困りましたかね、ハイ.......う〜ん。その後改善措置が見えてきたので良いですが、結構、こう引っかかるものがあると言うか。もうちょい改善せんとなぁ、と思いつつそのまま改善作業をしつつ仕事。午後からは会議やらが入ってきましてまた面倒ではありましたが、終わってから改善を一通り終了。が、明日の仕事の準備が終わっていないためにそこからまた仕事開始。
えぇ、遅くなりましたとも。
と言う事で、呼ばれていたのもあってなじみのバーへ行って、ちょいと「!?」と言う事を体験しつつ軽く仕事してから帰宅。そのまま風呂入って仕事を完成させてダウン、と言う感じになっています、ハイ。
で、昨日はまた冷えた一日。
まぁ個人的には底冷えする感じがなかったんですが......体調は悪くはないということなんでしょうけど。取りあえず、まぁ健康な姿で周りからは「寒くないの?」と言われつつでしたが。もちろん気温は低く感じましたねぇ.......寒気が入ってきたということでしょうが。夜には息を吐くと白い息。
やっとこさ? と思うものもありますが。取りあえず第一次冬将軍と言う流れのようですが........
で、なじみのバーでの出来事。
若手が映画「シャイニング」の話題にかこつけて「そういうカクテル見付けました!」と言う事で仕込んでくれていたんですが。面白いのはレシピでして、ブラッディーメアリーが元になるんですが、ウォッカがニンニクとトウガラシをつけたフレーバードになっているというもの。で、金曜日に傘を忘れていたのもありまして、取りに行ったのと遅くなったのと、このシャイニングを、と言うメールもきていたので行ってみたんですが。
うん、客の話題からネタを仕込むと言うその心意気やよし。
問題は、小瓶に入っているウォッカにトウガラシが3本、ニンニクを切ったものが3個入っているという事........うむ、ガテン系のあんちゃんが「これから気合い入れて仕事だ!」と言う景気付け、あるいは学生の罰ゲーム、もしくは吸血鬼退治の前準備にふさわしい味わい.......と言うかバーでラーメンの様なフレーバーは初めてだよ?
と言う事で、ネタとしては最高でしたが(心意気も本当によろしいが)、「加減を知る」事と「自分で実験をしてみること」を取りあえず課題として話しておいたんですが.......と言うか、飲んだ後に元気と汗が出てきたのは一体どうすれば良いのだか(^^;
いや、まぁこういう元気のある人、非常によろしいと思いますけどね。
#客が育てている、と言う感じの若手なんで。
ま、取りあえずやっとこさ家での仕事も片づいたところなのでこんなところで生存報告。
取りあえず、今日は早く帰れるかと思っています。きっと。うん、多分。まぁ無事に作っておいたものが機能してくれれば何の問題もありませんけどね.......うまく行くといいなぁ、と。
と言う事で以上で。
また、後日.......
2009/12/14
さて、昨日は在宅で仕事の一日でしたか。
取りあえず朝はもう動く気にならない。と言うか、何か起きだせないのが非常に苦痛でありましたけどね......何でだろう。一応早く寝たので早く起きようと思いつつ、何となく妙な夢を見た感じがするんですが(地元駅から1kmの所に新幹線の駅が出来るんだったかなんだったか)完全に忘却。
で、7時のアラームで起きることが出来ず、結局9時頃起きだしましたかね。体調も何となく完調という感じでも無く、妙にくしゃみが多くてちと困りましたか.......ただ、まどろんでいるときに何となく仕事の方の構想図が思い浮かんできたりしまして。
で、午前中はそのままぼへっと過ごしていたんですが。午後からは仕事にとりかからねば、と言う事であきらめて着手開始。まどろんでいるときの構想図をそのまま持ってきまして、取りあえずひたすら作業に作業に作業。と言うか9割方は図版の方を作ったりしていまして、そっちの方で苦労をしましたが、最終的にどうにかこうにか完成したのが7時前。
いや、もう疲れましたとも。ほとんどノンストップでしたので.......
で、でき上がってから流石に気が抜けて余り何もやりたくないモードに。と言う事で、もうぼへっと過ごしていました、ハイ。
そして昨日は冷え込んだ一日でしたか。
土曜日が暖かすぎたわけですが、教科書通りに寒気が入ってきて一気に冷え込みましたか。相対的に強かったのか雲も多く、すっきりしないまま布団の魔力を増強。夜には鍋の魔力も増強したのではないかと思いますが......ま、すっきりしない一日でしたけどね。長距離をあるくには向いているよなぁ、と家に篭城している人間からすると思ったりもします。
いやはや.......
で、巡回してnature.comをみていまして。
一本だけ。Asia populated in one migratory swoopと言う話がありますか。大規模な遺伝子の研究が、祖先の団結のメッセージを運ぶ、とありますが。
読んでみますと......アジアに渡る大規模な一連のゲノムのマッピングを行った研究者達は、彼らがこの大陸をカバーした人類は一回の移民の波によって行われ、そして共通した祖先を持つという。
この発見は一塩基多型(SNPs)、あるいは遺伝子のコードを組成する各個人の塩基の変異を調べている、Human Genome Organisation (HUGO) Pan-Asian SNP Consortiumによって発表された。この結果はアジアは少なくとも二回の移民によって居住されたと言う見方に挑戦するものとなる。
「アジアにおいて、我々は皆親戚だ」と主著者であるGenome Institute of SingaporeのEdison Liuは言う。「それは我々が皆近いことを示している。」
アフリカから人の波がやってきたのは6万〜7万5000年前であると考えられており、そしてインドの南海岸にそって東南アジア、オセアニアへと旅をしたと考えられている。しかし科学者達は今日アジアで見られる変異のいくつかについての説明に努力している − マレーシア人とフィリピンのネグリト人種(Filipino Negrito)、そして他のアジア人との間の明らかな肉体的な違い。ある研究者達はこの地域の大部分は北からの第二波、あるいは一連の波によって居住され、ネグリト人種と初期の他の残存人種が残ったと仮定している。
今回の新しい研究では、1928人の約55000のSNPsの変異について5年間の実験を行い、ネグリト人は他の東南アジアの人たちと多くの遺伝子的な重複があることを発見し、共通した祖先を持つことを示唆した。東アジア人は東南アジア人を背景とする共通した遺伝子を多く持つが、中央アジア人との重複は少なく、ユーラシアステップを経由した北のルートを通じて東アジアへと移住したことは不可能であったらしいことが分析で示唆された。そして地域の集団における遺伝子の変異は、東南アジアから北東アジアにかけて減っていった。この二つの観察は、東南アジアに済んでいた人々が北方へと移住していったことを示唆する。
「これは興味深いサンプルの集まりで、たくさんの研究と分析であり、そしてこの分野に大きく寄与するであろう」とMax Planck Institute for Evolutionary Anthropologyの進化遺伝学者であり、この研究にはかかわっていないMark Stonekingは言う。
この研究を単に組織化するのは大きな仕事である。11の国と地域の研究者達が73の集団からサンプルを得、考え、技術、ゲノムを共有するために国にしばしば政治的、あるいは経済的な仲たがいがあった。遺伝子分析を行う技術的な能力に欠けるが、他の国へと遺伝子のサンプルを送るのを喜ばない国のために、Liuは研究者達がホスト国へとサンプルを運び、ホストとの協力の中で研究を彼ら自身で出来るようなシステムを作った。「保護の鎖は決して切れない」と彼は言う。「これは尋常でないほどの合議制だ。」
その結果は複雑なショックをではなかった。この研究がこれまででアジア人の間の遺伝子的な文化の最も詳細な分析を提供する一方、2005年のミトコンドリアDNAの研究でも似たような結論が出ていた。University of Leedsの東南アジアの遺伝子変異の専門家であるMartin Richardsはその研究を行った。「全体的に(この新しい研究)はミトコンドリアDNAのファンについて驚くものではないが、しかし自然にそれは非常に心温まるものだと私は思う」と彼は言う。
この新しい研究ではさらに、中国大陸から台湾を通じて南アジアや太平洋諸島へと移住したと言う、通例「out of Taiwan」モデルへ挑戦する、ミトコンドリアDNAの証拠を支持するものとなる。その代わりに台湾は恐らくは東南アジア諸島からたくさん移住されたようである。
しかしこの結果は著者らが認めているように決定的なものではない。Stonekingは「ネグリト人が遺伝子的によりかけ離れたものではなかったことに非常に驚いている」と述べており、そして同様の詳細な研究でニューギニアやオーストラリアの人たちといった他の残存した集団も同じようまのとなるだろうという。彼は周辺の集団との遺伝子の混合が、二回の移住の波の不明瞭な証拠となるのかどうかを語るのかは分からない事を認めている。彼はネグリト人のミトコンドリアDNAとY染色体を特に調べたまだ未発表の研究において、二波理論を支持する証拠があると言う。
Liuは彼はより高い解像度を持つ第二フェーズの研究の計画を議論しているという − 60万〜100万のSNPsを元にしたもの。新しいプロジェクトのためにできる限り広範囲で行うことは、変異のコピー数(DNAの部分における複製)を調べることが出来、ミトコンドリアDNAの再配列化、そして薬剤代謝や白血球抗原の変異といった酵素間の違いという特定の遺伝子の内容に焦点を当てるだろう。それは特に薬剤代謝の遺伝子が東アジアにおいてきたと南の変異が同じであることを示したら、特に思わせぶりなものとなるだろうとLiuは言う。「それは薬剤への反応と臨床試験に重要なものとなるだろう」と彼は言う − しかし彼はそれは特定の健康の情報を大陸にまたがる遺伝子型へと繋げることは不可能であろう、と付け加える。
と言う事ですが。
アジア人は西からやってきた、と言うのは間違いないわけですけど(少なくともアフリカで25万年ぐらい前に現生人類が発生したわけですので)。複数回に渡ってやってきた、と言うのが今までの理論ですが。しかし以前のミトコンドリアDNAの研究ではこれに疑問を投げ掛け、そして今回11の国と地域の協力の元で行った1928人のデータからすれば、どうも一回の移住の波であったらしいと言う事が示されたということで大きく扱われているようですが。
さて、どうなるか。もっと詳細に調べないと分からんでしょうけど.......やっぱりもっと複雑でした、となるかも? まぁ、移住してきたグループがどういう人たちだったかと言うのも問題にしないと本当の疑問の解決には行かないのでしょうが.......
#それこそ解明に非常に長い道のりだな.......
ま、取りあえずお仕事だけだったので以上で。
さて、今日は冬本格化? 低気圧が日本海側に来るようですが。沖縄の方が雨。北陸も雨だったり雪だったり。東北以北は雪となるところが多いようですが、北海道太平洋側は晴れですか。関東以西は大体晴れるようで。関東地方は曇り後晴れ。東京で10/7と言う予報と。
まぁ真冬にしては下がまだ高いですな。
さて、今日は義士祭ですが。一週間が本格化ですか。
管理人のところは取りあえず山場は超えたはずですので、まぁ取りあえずどうにかこうにかなるはずです。と言うか、そういう事欠いているときに限って、と言うパターンになる様な気もするんですが.......ある意味フラグか。まぁ、どうなることですかね、えぇ。とにかく無事に切り抜けていきたいとは思っていますけど。
トラブルがありませんように、と。
と言うことで以上で。
また、後日.......
2009/12/13
さて、昨日は休養の一日でしたかね。
遅くに帰ったこともあって寝るのが1時。で、5時半頃に一度何かの音で目を覚ましてトイレ行った他は、全くの爆睡モードでして.......目が覚めれば1時20分。12時間以上爆睡モードだったようです、ハイ。
で、起きだしてみても全く動く気にならんというのがなんともまぁ......疲れていたのか気が抜けていたのか。仕事もあるよなぁ、と思いつつ全くやる気がおきず、natureも読もうかと思いつつどうにも頭が回らずに作業が進まない。かといってぼへっとしまくって生存報告も芸が無いとも言えるわけですが。ただ、まぁもう徹底して「こりゃ脳みそがまわらんわ」というのは確かでしたかね、ハイ。
と言う事でもうぼへっと。
いやぁ、しみ出ているなぁ........
そして昨日は良い天気だったようですが。
気温が上がりましたか。予報よりは上がらなかったようですが、しかし大分暖かいのは確か。一方で日差しが大分傾いて入ってくるもので、何となく微妙な感じがするものがありましたかね........まぁ、しかしのんびりやるには良かったのではないかと思います、ハイ。
ちなみに、これから冬が本格的になるようですが.......気象庁の長期予報、がらりと変えやがっていますね、ハイ。
で、巡回してnature.comをみていまして。
Testosterone link to aggression may be all in the mindと言う話がありますか。ホルモンの投与でヒトのゲノムプレーヤーはより適切に振る舞う、とありますが。
読んでみますと......テストステロンは人々をより攻撃的にするという一般的な考えは、研究者達により正体が暴露された。スイスに拠点を置くチームは、このホルモンは人々の社会的な地位を守るための努力において、ずっと適切に振る舞うようにする事ができることを示した。
University of Zurichの実験経済学者であるErnst Fehrと同僚らは「最後通牒交渉(ultimatum bargaining)」ゲームを使い、どのようにテストステロンが121人の女性グループの振る舞いに影響をするのかをテストしてみた。反直感的に(Counter-intuitively)、テストステロンを与えられた女性は駆け引きをより公正に行った。
しかし齧歯類において明らかになっているように、テストステロンがヒトにおいて攻撃性を引き起こすという考えは、ヒトの精神において非常に確固としていて容易に変わらず、テストステロンを与えられたと − 実際に与えられなかったしても − 信じている女性はずっと公正さを持つ取引をしなかった。
男性ではなく女性は、「基礎(baseline)」の血中テストステロン量がより少ないために試験を受けた。
この研究はNatureで発表された。「テストステロンが攻撃性を起こすという、人々の間での仮説(folk hypothesis)だ」とFehrは言う。「しかしヒトの社会はこれより最寄り複雑だ。」
ヒトにおけるいくつかの研究では、血中テストステロン量が高レベルあることと対立的な振る舞いの間には正の関係があることが示されている。しかし実験的にその攻撃性がテストステロンによって起こされるものであるのか、あるいはその個人の社会的な姿勢への挑戦の結果によるものであるのか、実験的に決定することは難しい。
この最後通帳ゲームはこれらの可能性の間を識別することが可能である。
このゲームにおいて、二人は金の総額を分割することに同意しなければならない。提案者側は総額の分割を提案し、受け取る側はその提案を受けるか拒否するかを決定しなければならない。この提案は最後通牒である − 受け取る側は対案を出すことは出来ない。もし受け取る側はその提案を受け入れるならば、その金額は要求通りに受け取ることができる。しかしもし受け取る側が提案を拒否すれば、提案者も受け取る側も金を受け取ることは出来ない。
受け取る側は通常非常に低額な提案を不公平として拒否する − 彼らはパートナーが不釣り合いに金を得ることをみるよりはむしろ金を受け取らない。
ある提案者は公平さによって動機付けられたために、50-50の分割を提案しているが、しかし多くの人たちはより多くを自分自身で受け取ろうとしていた − しかし拒否されて何も得られなくなると言う様なリスクを受けない程度に。
Fehrのチームはテストステロンが攻撃性を起こすのならば、それは提案者に低額を提案させたであろう、とした。しかし、もしそれが社会的な地位を求める振る舞いを刺激するのならば、提案者は彼らの提案が拒否されることで社会的な侮辱を受けることを避けるために、より高い提案を行うだろう。
この女性たちは0.5mgのテストステロンか偽薬を10単位の金の合計を使った最終通帳ゲームの実施4時間前に与えられた。彼女らがプレーする前に、研究者達は彼女らがテストステロンか偽薬のどちらかを与えられたかと信じているか聞いた。
テストステロンを投与された女性は、特に偽薬を受け取ったグループよりもずっと高い提案をした − その平均は偽薬グループが平均3.4単位の金を提案した一方で、平均3.9単位であった。
「社会的に複雑なヒトの環境の中では、攻撃性ではなく社会的に適した降るまいがその地位を保全する」とこの論文の共著者であり、University of LondonのRoyal Hollowayの実験経済学者であるMichael Naefは言う。
この研究はさらに付け加えるものとして、等しく重要なメッセージがある:実際はどうであれテストステロンを受けたと信じた人たちは、より低い額の提供をしていた − あるケースにおいては2単位や0というケースさえあった。「我々は彼女らはテストステロンを受けた信じており、そしてそのテストステロンが攻撃性を刺激し、彼女らにより攻撃的となる率直な理由を与えたのだと信じている」とFehrは言う。
受け取る側は、テストステロンを受け取ったときに不当な提供を拒否しており、偽薬を受け取ったときのように、このホルモンは利他的な振る舞いを促進することがないことが示された。
University of Georgiaの心理学者であり意思決定の研究をしているAdam Goodieは言う:「この論文はテストステロンは単純により攻撃的になり非協力的になる、と言う一般に広まっている知恵を大きく吹き飛ばす − 実際には同じくらい否定的というものではない。」
「そして神経経済学(neuroeconomics)の分野は、生物学的な経済的な振る舞いへの影響を示すだけではなく信念もまたそうなる、と言うことを示すことによってさらに重要な一歩を踏み出した」と彼は付け加える。
信念の強力なインパクトは神経経済学への良いレッスンとなる、とFehrは付け加える:「信念は常に神経経済学の研究の中では制御されなければならないが、しかししばしばそうではない。」
と言う事ですが。
何となく訳が進まない文章で困りましたが。内容は興味深いものでして.......攻撃性を刺激する事がネズミで示されているテストステロンを、基本的な量が少ない女性に投与して駆け引きのゲームをやらせてみたら、大分公平に物事を進めていた、と言う事のようで。社会的な動物であるということが一つは関係するのかもしれませんが、単純にネズミで反映されたことが人間でもそうであるわけではない、と言うことを示しているとも言えますか。
まぁ難しい部分はありますが。影響があると言うのは分かるにしても.......と言うか、信じ込みを利用する方が何よりも安上がりというか、それ以上のものをもたらす事例と言えるかもしれません。
面白いものだ。
あとはFear memories erased without drugsと言う話がありますか。治療技術を部分的に併せることによって、古い恐怖を抑える事ができるとありますが。タイトル通りか。
恐怖の記憶は少なくとも薬剤を使わない技術で1年間は消し去る事ができる、とアメリカの研究で報告された。
この技術はヒトの脳が記憶を展開し呼び返す方法を利用したものである。長期記憶が思い出されたときに、それは短期間の脆弱性にさらされ、再度記憶されるためにまた展開されはじめる。この記憶が壊れやすい状態になったときに、それは修正するか阻害する事ができる。
動物実験において、この再統合過程の阻害は薬剤で行われており、PTSDといった状態に関連した恐ろしい記憶を弱めさせる治療への期待に繋がっている。しかしこれらの実験が再統合の理解の手助けとなる一方、その薬剤の大半は人にとっては毒性のあるものだった。人の蹴る今年の初期に行われた研究では、プロプラノロール(propranolol)と呼ばれる高血圧の治療薬である薬が使われたが、その治療は誰にも効くものではなかった。
今回New York Universityの心理学者Elizabeth Phelpsと同僚らはヒトにおける恐怖の記憶を阻害する方法として行動療法を使い、そしてその結果少なくとも1年間は効果が残るものであった。この結果はNatureで発表された。
「我々はこの過程について我々に語ってくれた動物モデルでの研究の長い歴史を利用した」とPhelpsは言う。「今回我々はヒトにおいてより洗練され、臨床でも使うことができる方法で阻害できた。」
恐怖の記憶に対して努力しているヒトは、しばしばextinction therapyと呼ばれる心理療法の治療を受けており、これは患者が何であろうとも繰り返し記憶 − 蛇や銃撃といったもの − を呼び覚まし、そして徐々にその刺激が安全であることを学ぶものである。しかし再挑戦(getting back on the horse)がある程度の成功がある一方で、古い記憶は脳内に展開しており、そしてしばしば発作が起こる。
著者らはextinction therapyのタイミングを調整し、それによって彼らは不安定な再統合の時間を利用した − 記憶が再活性化した後の約3分間窓は柔軟に開くが、しかし数時間後には閉じてしまう。
著者らは人々が四角形に色をつけ、そして彼らに特定の色を示した後で穏やかな電気ショックを手首与えた。訓練の後、色の四角はボランティアに恐怖をあおり立てるショックと対になり、実験者は皮膚の電導性の変化を観測するようにした − 汗腺の活性を示すものである。
翌日、著者らは修正したextinctionトレーニングを始めた。まず彼らは恐怖の記憶を色のついた視覚を示して呼び起こした。10分後、この記憶がその不安定な時期にあるときに、彼らはボランティアに電気ショックなしで色つきの四角を繰り返し示した。一日後、色つき四角の恐怖反応は無くなり、再統合過程が阻害されたことを示した。この恐怖は1年後でも復活する兆候を示さなかった。
その一方、extinctionトレーニングを6時間受けた人 − 10分ではなく − は、思い出させた後、あるいは全く思い出させるものを受けなかった人も、次の日も翌年も顕著な恐怖を示した。
これらの研究室を元にした発見が、穏やかなショックからイラクの戦場からの遠い叫びへと置き換えるように、どれくらい臨床に使えるかははっきりしない。
共著者であるJoseph LeDouxは「研究室とPTSDの間には大きなギャップがある」ことを認めているが、しかし「我々が研究したものは(脳の)回路が重複することを証明したために関連したものである。」
University of Arizonaの認知科学者であるLynn Nadelは異なる理由に注意している。「我々は(恐怖の)除去(extinction)が状況的に特定のものである傾向があることを知っている」と彼は言う。「もし我々が戦争でのPTSDを持つ誰かに除去を使えば、彼らは恐らく研究室においてフラッシュバックをしても安全であると感じるだろうが、実際の世界ではそうはいかないだろう。」
プロプラノールを使って恐怖の記憶を阻害した研究の主著者で、University of Amsterdamの心理学者であるMerel Kindtは、著者らは皮膚の電導性を恐怖を測定することのみに使っていることに驚いており、それは恐怖に特定したものではないと彼女は言う − 例えばそれは興奮も示すものである。
Phelpsはこの技術はプライムタイムへの準備がまだ出来ていないことを認めている。「これは本当に興味深いが、しかし性格にいつ、どのように、どこでこの研究が何かしら臨床的に有用なものとなるか、もっと理解をしなければならないだろう」と彼女は言う。「我々はかろうじてこれを理解しだしたのだ。」
と言う事ですが。
記憶の再構築ですか。記憶で長期記憶だ短期記憶だってのは当然知っているんですけど、その構成やら再構成と言うのは良く知らないものでして。今回の話からすると、トラウマ的出来事でも何でも記憶を引きだした時に長期記憶は再構成され、その間に問題となる刺激物を繰り返し一定時間示すと、再構成終了後には嫌なものではなくなってしまう、と言う事ですか。
まぁ電導性だけで、ってのは確かに無理があるかと思いますが。でも興味深いものではあるかと。3分〜数時間の間が勝負ということになるんですかね。
これがうまく行けば安上がりなものもあるでしょうが.......ただ、戦争クラスの心的外傷に使えるのかどうかは正直わからんですねぇ。まぁ、これはこれからか........
ま、こんなところで以上で締めるとしますかね。
さて、今日は立派に西高東低の冬型となるようで。ただそれほど強いわけではなさそうで、日本海側も曇りとなるようですけど。晴れる所も多いようですが、日本海側はすっきりせず。太平洋側も雲が多いものの晴れる所が多いようで。関東地方は基本的に晴れ間となるようで。東京で12/10と言う予報ですか。
まぁ、日中は冷える感じでしょうねぇ。
さて、今日は日曜日ですか。
管理人はぼちぼち散髪したいんですが。さらには仕事もありますかね......非常に優先順位の高い仕事が。と言うか、まぁ微妙に「追われている」感じの仕事模様なんですが、まぁ取りあえず終わらせることにしますかね、ハイ。散歩行きたいんですけど、こればっかりは中々仕事が終わらんと駄目っぽいですので。
やれやれ。
まぁ、マイペースでやります。
と言う事で以上で。
また、後日.......
2009/12/12
さて、昨日は職場Gで仕事の一日でしたかね。
取りあえず、朝から仕事が多い一日ではありましたが。取りあえずどうにかこうにか終わりまして.......で、午後の会議も山を越えていたので取りあえず順調に通過。まぁ、土日に在宅で仕事という形にはなったんですが、取りあえず無事に切る抜けることが出来ましたかね。
と言う事で、そのまま定時に切り上げることが出来まして、行きつけの店へ。
で、帰ってきてダウンという状況であります。
......いや、無事に切り抜けました、取りあえず一週間を。
と言う事で、気が抜けた生存報告。
取りあえず、土日は在宅で仕事となりそうですが。まぁ、natureやら読んで過ごそうかとも思っていますがね。
また、後日........
2009/12/11
さて、昨日は職場Gで仕事の一日でしたか。
取りあえず久しぶりに一度も目を覚まさずにずっと寝る.......のは難しく.......なんか一回は必ず起きるのが何となく悔しいんですが。そんなに無駄に緊張するよりは疲れているんですがねぇ。まぁ、ともかく定時に起きだしまして、そのまま職場に向かうんですが。どうにも疲れ気味。と言うか、中隊全体がお疲れ状態。
まぁ、山場ですから......
で、今日は色々と忙しい事が多く、あれこれとやっているとあっという間に夕方。そこでまた会議だったのですが、ひとまずどうにかこうにかなりまして......と言うか、山場を明確に超えたらしくそういう意味では会議は楽に。と言う事で、久しぶりに6時前に職場をでることが出来ましたか。
やれやれというか.......
で、7時過ぎには帰宅しましてそのまま食事。で、家人が貰ってきたというドイツのビール「フランツィスカーナー へーフェバイスビール」とかいうのを一本。で、それを飲んだらもう眠い.......
と言う事で本日は生存報告。
取りあえず、まぁ今日で一区切りとなりますが。無事に乗り切っていきたいですがね.......土日も家で仕事となりそうで、まぁそういう部分がどうなることやらモードなんですけど。
やれやれ.......
と言う事で以上で。
また、後日.......
2009/12/10
さて、昨日は職場Gで仕事の一日でしたか。
取りあえず朝、非常に眠気が強い中を起きだしたんですけど。久しぶりに居間でまた少しダウンしていましたかね.......どうにも眠い。とにかく疲れていたということなんでしょうけど。その後、取りあえず定時に出て行けば、電車は一部運休してダイヤが乱れているわで色々と面倒でしたかね.......
で、職場に着いてから仕事開始。
午後までバックアップ業務が無いという感じだったので、こちらの仕事をちょこまかと進める事が出来て幸いでしたか。ま、懸念していた事項があったのですが、それも特になく思ったより反響があって良い仕事が出来たことに驚いていますが......うむ、知識の暴力って素敵(笑) で、その後夕方から会議で本格的に色々とやっていまして。
で、その問題の仕事が取りあえず6時前に終わり。その後若手と仕事の打ち合わせ.......と言うか、頼むからきっちりやってくれ、と思うものがあるんですけど。もうちょい姿勢がなぁ.......そのままだと何もできんぞ、と思いつつ6時半には撤収開始。久しぶりに8時前に自宅について食事が出来ましたかね。
いやぁ......すばらしい。
そして昨日は雲が多い天気の一日。
気温は余り上がりませんでしたか。朝は放射冷却が弱かったのか余り寒くはありませんでしたけど。そういう意味では気温の差が余り激しくない一日であったかと思いますが。日中降りそうな雰囲気もあったんですけどね......まぁ降ったら気温は下がっていたかとも思いますけど。
ま、そういう意味ではそれほど厳しくは感じない一日でしたか。
で、週の半ばに珍しくnature.comから一件だけ。
まぁ気になったのと逃すと週末には読めなくなっているというのもあったんですが、Exoplanet claim bites the dustという話が出ていましたか。系外惑星の話ですが、地上からの測定天文学は惑星が存在していなかったので打撃を受けた、とありますが。
読んでみますと......他の太陽系の恒星の周りで見つかった約400個のリストからある惑星が打撃を受けた:地球から約6パーセクの星の近くにあると提案された惑星は、恐らく全く存在していないだろう。
この発見は測定天文学(astrometry)と呼ばれる惑星を探し求める戦略に打撃を与える。これは恒星の左右への揺れを測定して、これを回る未発見の天体があるのかどうかをみるものである。地上に拠点を置く測定天文学は1世紀以上も使われてきたが、しかし一つの系外惑星もその後の研究で調査されていなかった。
5月に、Jet Propulsion LaboratoryのSteven Pravdoと同僚らは、南カリフォルニアのPalomar Observatoryの天体望遠鏡を使い、太陽の約1/13程の質量を持つ恒星VB10の周りをめぐる、木星の6倍以上の質量を持つ系外惑星を発表したときに、この技術に新鮮な期待を持った(S. Pravdo and S. Shaklan Astrophys. J. 700, 623-632; 2009)。しかし今回、Gerg-August UniversityのJacob Beanらのグループは、異なるアプローチを使って何も発見できなかった。「この惑星はそこにはない」とBeanは言う。
Beanと彼の同僚らはこれまででほとんどの系外惑星を発見している、良く使われている技術であるradial velocityを使った。この方法は惑星の影響によって生じるであろう、恒星の吸収スペクトルの線の変化を調べ、その前進する動きと地球から離れる動きを追跡するものである。
radial-velocity測定法は一般的には電磁スペクトルのみることのできるバンドを活用する。しかしVB10は非常に薄暗い星であり、そして赤外線放射の形でその光の大半を放出している。地理のVery Large Telescopeにおいて、Beanはこの星明かりの経路にアンモニアで満たしたガスセル(gas cell)を設置し、この機器が赤外線を観測することが出来るようにした。
「我々は間違いなく、もし(惑星が)存在しているのであれば我々のデータから顕著なバリエーションをみることが出来ただろう」とAstrophysical Journalにこの研究の掲載が許されたBeanは言う。(J. L. Beanet al. Astrophys. J. preprint at http://fr.arxiv.org/abs/0912.0003 ; 2009)。
Pravoは、Beanと同僚らは「恐らく正しいのだろうが、我々の候補とした惑星への彼らの却下は誇張表現だ」という。例えば、Beanの論文では少なくとも木星よりも3倍以上のどのような惑星の存在も除外しているだけである、とPravoは述べており、この研究は「可能性のある惑星の特定の起動を限定しているが、全ての惑星ではない」と付け加える。
「不幸なこと、測定天文学は非常に難しい仕事だ」とBeanは反論しており、地球の大気は観測に影響を与えるゆがみを引き起こしてしまうと説明する。測定天文学者達(astrometrists)は彼らの観測を調整するために、標的と同じ距離にある恒星の範囲をみる事に頼っており、そしてそれは難しいものとなってしまう、とTurin Observatoryの測定天文学の専門家であるAlessandro Sozzettiは言う。「例え我々が参照できる一連の良い星を選んだとしても」と彼は述べており、それらの恒星の動きにおいて「我々は更に神経質を起こす大気的な影響によって制限されたままとなるだろう」と彼は言う。
Carnegie Institution of Washingtonの系外惑星の専門家であるAlan Bossも同意する。彼は良く知られている1963年の、オランダの天文学者Piet van de Kampが測定天文学を使って、バーナード星をめぐる二つの惑星を「安置した」と言う主張を指摘する − 10年後にこの発見は反証を受けた。VB10の惑星をめぐる論争「は地上から測定天文学を使って系外惑星を探知することがいかに困難であるかの他の事例だ」とBossは言う。
天文学者達は測定天文学は大気の歪曲作用を上回るより良い研究を行うと予想している。この研究における二つの宇宙ミッション − 2012年打ち上げ予定のESAのGAIAと、まだ打ち上げ予定が立てられていないNASAのSpace Interferometry Mission − はこの技術を使って太陽のような恒星の周りをめぐる、地球ぐらいの小さな惑星を探すのに使われるであろう、とSozzettiは言う。さらに顕著なことに、測定天文学はradial velocityがその下限がある一方で、惑星の質量をもたらすことができる。
Beanは天文学者達はいつの日かこの恒星を長く詳細に十分に調査をすれば、VB10の周囲の惑星を発見するだろう、と認めている。「VB10からの重要なレッスン」は、系外惑星が存在するのを確かにするのに必要な高品質のデータを多く用意することだ、とBossは言う。
と言う事ですが。
難しいよなぁ.......確かに。天体観測はやはり宇宙で行うのが最良であるとは思うんですが。大気の影響はそれほどまでに大きいとも言える。まぁ、もっとも先日紹介したようにすばる望遠鏡で系外惑星を発見と言うこともあるわけですが。
コストは当然地上でのほうが安いでしょうけど。まぁ後は技術の問題となるのか......
色々と見つかるのは楽しいですけどね。第二の「地球」は見つかるか?
ま、取りあえずこの程度で以上で。
さて、今日は西日本からの前線の接近で西日本は天気が悪いところが多いようですね。他の地域も雲が多く、西寄りほど曇りのようですが、東の方では晴れる所が多いようで。関東地方は雲が大目。東京で13/8と言う予報と。
昨日と同じぐらいですかね。
さて、今日は木曜日ですか。
管理人は言うまでもなく仕事ですが。取りあえず、予定をみたらある程度どうにかなるかなぁ、と言う感じですかね、ハイ。予想よりは少し楽になりそうではあるんですが、そういう時に限ってと言うパターンはお約束か.......うむ、どうなることやら。まぁ、がんばって切り抜けたいと思います。
早く終わりたいなぁ.......
と言う事で以上で。
また、後日.......
2009/12/09
さて、昨日は職場Gで仕事の一日でしたか。
取りあえず、朝は何か眠くやれやれ、と。そして職場に到着してから仕事となるんですが、先の方での仕事でやることが一杯。と言う事で、そっちにつぎ込みながら仕事をしていたんですが。その猶予が午前中まで。で、午後からは中隊バックアップ業務の大仕事が待っていまして......分かてと組んで1時間半.......寝るな、若手.......(- -;
で、その後、中隊の全戦力で怒濤の仕事開始。
本日のメイン、と言うやつでして。結局3時前から会議でスタートして、終わったのが4時間後。その間は全部事務作業という素敵っぷりに、今の中隊の地獄模様がよく分かるというか。今まで配属されていなかった分野だったんで、まぁもう、えらい事になりましたねぇ、ハイ。
流石に疲れましたよ、えぇ。
もう記号と数字のにらめっこは飽きたんですが.......いやはや。というか、やれやれ、と言うか........で、その後やっとこさ帰路について、帰宅してみれば9時過ぎ。
ハイ、もう疲れました。
と言う事でまぁ生存報告。
取りあえずサバイバルウィークを切り抜けていますが。その中の最大の山(予定)と言うことだったんで、まぁこれから少しは楽になろうかと期待しています、えぇ。
もう眠いですとも。
と言う事で以上で。
また、後日........
2009/12/08
さて、昨日は職場Gで仕事の一日でしたが。
え〜......朝からExcelが分からない同僚を相手にちょこまかとやっていまして.......そのまま午前中は本業で客相手にあれこれとやっていましたが。とにかくまぁ、流れがあるのでその分は疲れも何も大したことはないんですが、だんだんと夕方からバックアップ業務が激務化してきまして。
いやぁ......
割り当てられた仕事が、全体の仕事量の5/7。と言う事で若手をうまくだまくらかして(と言うか認識していなかったようですが)、全部「ついで」で片づけておき、さらにまたExcelでおかしいという部分を修正し、さらにその後またバックアップ業務が激務化。
終わったら9時。
家帰れば10時半。
えぇ、もう予想していた以上にとんでもねー一週間のスタートでしたかね、ハイ。
と言う事で生存報告。
取りあえず、今日はセクション全体で莫大な量の仕事を相手にする予定ですが。その端緒についたところになりますかね.....どうなりますか。
また、後日.......
2009/12/07
さて、昨日はのんびりとした一日でしたかね。
どうにもだらけモードというか、布団の魔力増大に伴い体が動かないというか(^^; 起きだしたのが11時過ぎ。目を覚ましたのは9時だったんですがねぇ。どうにも布団から抜け出せない、と言う状況になりまして。こりゃいかん、と思いつつ結局寝るという(^^; まったくまぁ、もう.......やれやれ、と。
で、起きだしてからしばらくぼへっとやっていまして。ネット上を回ったりやらしていたんですが、その後2時過ぎてから久しぶりに散歩へ。そのまま10km程歩いて地元駅に向かい、ここで酒を購入。余り振るな、と言う事で帰路は途中でショートカットしてバスで帰宅してからしばらく息抜きを経て、しばらく仕事。
ま、大分頭の整理が出来ましたかね.......いや、プレゼンでして。
で、その後はのんびりとやって過ごしていましたかね、ハイ。
そして昨日は暖かい一日でしたか。
結構気温が上がったような? 散歩していると上着は不要と言う。と言うか歩くと暑い(^^; じっとしていると問題はないんでしょうけどね。後はとにかく最低気温も高い感じがあります。日中も結構高いなぁ、と。まぁもうちょい冷え込んでもいいような気がするんですがね.......まぁでも歩きやすくはなってきているかと思いますが。
とにかく日差しが冬モード。
もうちょいで冬至です。
しかし久しぶりに歩きましたか。
もうちょい足が疲労するかと思ったんですが、靴下が破けてそこの部分が痛んだぐらいでして、後は全く疲れていない感じです、ハイ。やっぱり歩くのは結構好きなのか、とも。と言うか走るのは嫌いなんですがねぇ(^^; でもまぁ、もうちょい歩きたくなる感じもありましたか。
とにかく色々とまた考えるのに良いわけでして。最近クソ忙しかったことを考えると、まぁちょいと家に留まりっぱなしでなくてよかったかなぁ、と思うものはありますが。実際、気温もそこそこ高かったのか良い環境ということで外出している人も多かったようです。特に気付くのは、田んぼの周辺というのは結構人が集まるものだなぁ、と。
一つは川沿いにあるところが多いというのはあるとは思うんですが。川は人を集める傾向がありますのでそれが一つ。後は収穫後の空いたスペースとしての田んぼで迷惑もかからないということか、楽器持ち込んで練習している人やら、ラジコン飛行機(大分軽量のですが)を飛ばしている人もいるものでして。大分、こうのんびりした感じがありますね.......いや、悪くないですよ?
日が傾いているのもありまして、色々と冬の独特の寂しい雰囲気も良い。
穏やかで好きですがねぇ.......
そう言えば散歩ついでに見付けたのが酒屋。
ちょいとあれこれほしい酒調べていたんですが(年末恒例ボム発送準備もかねているんですが)扱っている店が地元にあるとかで、じゃぁいってみようかと。で、行ってみたら実際に結構おいてありましたか.......何だこの店結構力入れているのか、と。ちょいと「うへへへ」と思ってしまうものがありましたが(笑)
で、昨日試しに買ってみたのが「臥龍梅」と言うお酒。
静岡の酒だそうですが。無濾過原酒、やはり濃いですけど美味しいです。最初結構甘く感じるんですが、後半辛口の気配が出てくると言う感じの酒でして......いや、美味しいです、ハイ。こういうのもあるんだなぁ、と。
ま、こんなところで以上で締めるとしますかね。
さて、今日も西高東低ということになるようですが。北陸以北の日本海側で崩れる他は晴れる所が多いようですね。関東地方も晴れ。東京で14/8と言う予報と。
少しだけ下がるようですが。
さて、今日から一週間が本格化ですか。
管理人、仕事が修羅場になりそうです、ハイ。非常に修羅場。とっても修羅場。かなり修羅場、と言う事になるようで。クリスマス前は忙しいセクションと言うのは知っていましたが、こうまで修羅場なの? と言う.......会議ですよ、これから毎日。初日はまだしも、火曜日から酷いことになりそうです。
さて、がんばって切り抜けんとなぁ.......小隊長格が一番ハードなんで、バックアップはそこまではいかんはずなんですが。いくのか行くのか逝くのかよく分からんですがね。ま......とにかくサバイバルの第二の山を登りに行きます、ハイ。
がんばることとしましょう。
と言う事で以上で。
また、後日.......
2009/12/06
さて、昨日は在宅の一日でしたか。
とにかく眠い。と言うか疲れたのもありまして寝ようと思っていたんですが.......トイレ行けーコールが二回。最終的に起きだすのが11時だったんですけど、まぁでも眠い。外は気温が低く、布団の魔力が非常に増大していたのも影響していたんでしょうけどね.......抜け出せないというか何というか。
で、起きだしてからぼへっとしつつやっとこさnatureの記事読んでみたり、科学系の記事を漁ってみたりと過ごしていましたかね。
その後、ぼへっとネット上で動画やら見て過ごしているともう夕方。しかも非常に眠いとあって4時過ぎから自室で少し落ちていましたかね.......そのまま結局夕食まで寝ていまして、食べてからはまた途中でやっていたCold Warをやってみたりと。さらに友人へのメールやら送ったりと慌ただしくやっていましたかね。
ま、在宅でぼへっとやっていた一日でした、ハイ。
そして昨日は天気の悪い一日。
起きだした昼頃には雲が厚く、少しして外を見たらもう雨。気温は上がらず、一日中余り変わらなかったようで。ただとにかく冷える感じが強く、もう暖房が必須だなぁ、と。そういうことから布団に入ると徐々に魔力が発揮。こたつの場合はこたつむり化している人も多いのではないかと。
いやぁ......ラーメンとかうまそうだよなぁ、とかふと。
で、巡回していまして。
金曜日に職場でふと見かけて気になっていたんですが、すばる望遠鏡、太陽型星をめぐる惑星候補を直接撮像で発見と言う話がありましたか。国立天文台とマックス・プランク研究所などの国際チームが、直接的に系外惑星(候補)を撮影・発見したということですが。
今まで一般的な系外惑星の発見方法はトランジット法やドップラー法でしたけどね......前者は恒星の前を横切る惑星の影を捉える、要は食(と言っても日食や水星の通過のようにはっきり分かるものではなく、光がどれだけ弱くなったかと言うこと)を捉えるもの。後者は重力の相互作用によって起こる恒星の軌道のふらつきを検出するものですが。これらは直接的に系外惑星を捉えているわけではなかったわけですが、今回はきっちり「撮影」したということだそうで。
恒星の光を弱めて、と言うことだそうですが。
今回は50光年離れたG型恒星であるGJ758を回る木星型惑星を捉えたそうで。GJ758Bと命名されたこの惑星の温度は600K程度......今までのG型の伴星では最低温度とはいってもなぁ(^^; 質量も木星よりも大きいということですが、やっぱりその位はないとまだ直接的な撮影は難しいよなぁ.......とはいっても、初の撮影ということですばらしいものかと思いますが。
と言うか、凄いよなぁ、これ。
さらにどれだけのものが見つかるのかが楽しみですが。スーパーアースのように大きな岩石型ではなく、地球サイズのものも見つかるようになるのはいつぐらいかなぁ、と思うものもあります、えぇ。アルベドが低い星もどうやって見付けるのかねぇ.......まぁ、もっともこの10年で飛んでもなく発達した分野ですから、これからの10年でもまたとても楽しみを増やしてくれることを期待していますが。
で、久しぶりにnature.comをみてましたら。
最近はチェックしてもそれほど面白いと思えるのが多くはなかったんですが、週の始めにあった記事はことごとく読めなくなっていますので.......まぁ、週末のだけですけど。とりあえずDirty pigs beat diseaseと言う話。免疫系が微生物への初期の段階でさらされることで増大する、と言う事ですが。
読んでみますと......ブタのように過ごすことはあなたにとって良い事になる、汚いブタがその生命の後半で活発な免疫系を発達させる手助けをする「友好的な」微生物を拾い上げることを研究が示した。
この結果は人生の初期の段階で微生物にさらされることが無ければ、免疫系の発達に影響を与えてアレルギーや炎症性腸疾患といった特定の病気にかかりやすくなる事を示唆する、衛生仮説を支持するものとなるだろう。
University of Aberdeeの腸内免疫学者(gut immunologist)であり、この研究を行ったDenise Kellyはこの結果は始めて微生物への初期の接触と免疫の健康、および遺伝子の発現の間に直接的な関係を提供するものであろうと言う(I. E. Mulder et al. BMC Biol. 7, 79; 2009)。これまでその繋がりは二次的なものであったと彼女は言う。「腸内微生物について、そしてどのようにそれが免疫機能や病気、アレルーへの感受性に影響するのか、多くの噂があった。」
多くの研究者達は今衛生仮説を容認しているのにも関わらず、University of Paris の免疫学者であるJean-François Bachは腸内の微生物の役割が何なのかも含め、そしてどのように感染が病気に対して保護の手助けをするのかなど、どのように機能するかについて疑問がまだある、と言う。「この論文は人生初期が非常に重要であることを示した」と彼は付け加える。
この研究者達は54匹の子豚をつかい、それらを屋外環境、室内環境、そしてエサに抗生物質を毎日入れる孤立した環境に分けた。この科学者達はそこで5日目(新生児段階)、28日目(離乳段階)、56日目(間も無く十分に発達する段階)において屠殺し、その腸組織と顔を調べた。
研究では、室外の子豚の腸における微生物の9割がFirmicutes門であることを発見した。これらの大半は乳酸桿菌(Lactobacillaceae)であり、大腸菌やサルモネラ属といった腸内の病原菌を制限することで知られる一連の微生物である。対照的に屋内のブタにおける腸内フローラのFirmicutesは7割以下であり、隔離されたブタでは50%をわずかに切るような状況であった。これらのより綺麗な環境におけるブタはまた乳酸桿菌はずっと少ない数しかいなかった。
Kellyのチームはまた、この腸内微生物の違いは子豚の免疫系に関連した遺伝子の発現に影響していることを見いだした。これら孤立した環境における動物は炎症性免疫反応とコレステロール合成に関連した遺伝子がより多く発現した一方、感染と戦うT細胞に関連した遺伝子は屋外で飼育したブタでより多く発現した。
University of Readingの食料微生物学者(food microbiologist)であるGlenn Gibsonは、以前の研究では免疫反応は腸内の有機体に関連していることが示されていたという。「この研究はこれに遺伝子の発現反応を加えて前進したものである」と彼は言う。しかし、この研究はブタで行われたために、この結果がヒトに関連するのか確かめられたものではない、と彼は付け加えた。
Royal Liverpool University Hospitalの胃腸科医であるJonathan Rhodesはクーロン病として知られる消化管の慢性炎をもつ人々はより清潔な場所にいた子豚のようにFirmicutesの数が減っているということを指摘する。しかし彼はクーロン病の患者はまた全体の微生物の多様性もまた屋外の豚に似て減っており、このことはヒトの病気に直接的にこの結果を推定することは出来ないことを示唆する。
しかしKellyはヒトとブタの臓器のサイズが比較でき、そしてそれら腸内で発見された微生物の間の類似性はブタがそのような研究にとって良いモデル動物であることに同意する。
と言う事ですが。
まぁ「無菌状態は抵抗力を育てない」と言う考えである意味良いかと思いますが、衛生仮説を支持するような結果が出てきた、と言う事ですけど。この話は結構気になっていたんですがね.......まぁ、読めて良かったですが。文字通り、と言う感じの話ではあるんですけど、なんでブタを使ったんだろう?
飼育のしやすさか。
他の動物もどうなのか気になりますけどね........
後はAstronomers witness biggest star explosionと言う話がありますか。大きな超新星爆発が元素の虹を数ヶ月生み出す、とありますが。
天文学者達は恐らく今までで最大の恒星の荒々しい死を観測した。数ヶ月続いているこの超新星爆発は太陽50個分(1032kg)以上の量の異なる元素を作り出していると考えられており、いつの日か新しい恒星系を作るのに使われるであろう。
この爆発 − SN2007biと呼ばれる − はPalanomar Observatoryにおける超新星爆発を捉えるデジタル測量の一端として捉えられた。
ある特定の超新星爆発は非常に変わっていた、と調査チームの一人であるWeizmann Institute of Scienceの天文学者Avishay Gal-Yamは思い返している。
この爆発は2007年4月6日に始めてみられたが、通常は数週間で消えていく多くの超新星爆発とは異なり、これは安定して数ヶ月も燃えていた。「それは非常に、非常にゆっくりだ」とGal-Yamは言う。「私は1週間、2週間、1ヶ月、そして5ヶ月後で戻ってきても、それはまだ同じ明るさを維持していた。」
世界の最も強力な望遠鏡 − これにはマウナケアの頂上にあるW. M. Keck Observatoryや地理のParanal Observatoryも含む − のいくつかと共に継続的な観測を行うと、他のものとは異なる超新星爆発が示された。今週のNatureにおいて、Gal-Yamと彼の同僚らはこの爆発は恐らくは非常に重い恒星(supermassive star)による爆発であり、少なくとも太陽の200倍以上の質量を持つものであろうと報告している。この種の超新星爆発は理論上予想されていた − 対不安定型超新星爆発('pair-instability' supernovae) − であると彼らは述べているが、しかしまだ観測されたことが無かったものである。
この爆発はいくつもの太陽の質量相当の放射性ニッケル-56や、炭素やケイ素といった多量の他のより軽量の元素を生み出している。Gal-Yamはこの爆発はニッケルの放射性崩壊が数ヶ月に及ぶ爆発の輝きを保っているという。
「これは確実に我々が以前見た何かではない」とGal-Yamは言う。「我々の銀河や他の地殻の銀河でそのような恒星は存在していない。これは壮観な星だ。」
ある天文学者達は恒星は太陽の質量の約150倍以上には成長することが出来ないだろうと示唆しており、その理由の一端は強力な太陽風があらゆる追加の物質を吹き飛ばしてしまうだろうから、と言うものである。我々の天の川銀河における恒星の調査では、この恒星のサイズの制限についての考えを支持するようにみえる。
天の川銀河における恒星は大半が水素とヘリウム、そして数%のより重い元素から出来ている。しかしこの宇宙で最も重い恒星はより重い元素の比率はずっと少ないものであると考えられており、これによって壮観な対不安定型超新星爆発で死んでしまう前により大きく、より明るく輝くことができる。
恒星において作られた光子は外部に向かう圧力として働き、破滅からこれらの巨大な恒星を保っている − 少なくとも恒星は歳を重ねて消えるまでは。一度この恒星が収縮して内部の温度が上昇すれば、作られる光子は電子の陽電子(電子の反粒子)のペアへと変換される。これらの新しい粒子は構成において光子がやっていたような外部への圧力とはならず、その結果その恒星の核の大爆発に続いてrunaway collapsを起こす。
対安定型超新星爆発は数十年間予期されていたが、しかし誰も今までは見ることが出来なかった、とUniversity of Bonnの天文物理学社であるNorbert Langerはいう。
古い理論の確認に追加する形で提供することで、この新しい超新星爆発は初期の宇宙への見方を提供することができる。天文学者達は、この宇宙はビッグバン以降すぐに水素とヘリウムでほぼ全体が構成されていると考えている。それら元素は爆発の前に少しの間も得て輝く巨星を形成し、結果的に惑星や人々を構成するより重い元素を作ると考えている。「どのようにこれら最初の星が進化して死ぬのか長い間関心が持たれている」とLangerは言う。この星の死はいくつかの手がかりを提供してくれる。
それはまたいくつかの疑問も提示するとLangerは付け加える。特に、この超新星爆発は水素を含んでいるようにはみえない。軽い元素を得ることはそのような恒星には重要なことと考えられているが、その水素が無いということは「奇妙なことだ」とLangerは言う。Gal-Yamも同意する:「我々はより容易にそれを検出するべきであった」と彼は言う。「私はそれがある(不明な)機構によって非常に効率的に除かれたのではないかと考えている。」
と言う事ですが。
観測されたことのないものが見つかった、と言うことは科学者は大喜びということになるわけですが。ま、そういう事例が出てきたということのようですね......対不安定型超新星爆発と言う非常に長ったらしい名前の超新星爆発だそうですが。数ヶ月間も輝いているというのもまた凄いものでして。
近くで見たら壮観でしょうね......放射線の嵐でしょうが。
太陽の200倍の質量と言うのもかなりのものですが。元々のサイズはどれくらいだったのかが分からんですけど.......
そう言えばワールドカップの組み合わせもやっていたんですね。
日本はE組。カメルーン、オランダ、デンマークと一緒と言う事ですがもうかなりハードですな(^^; まぁアジア勢みんなハードなところですが、こればっかりはまぁ実力からしようがないのか。望みは0じゃないけど、とってもハードと言う感じでして。まぁうまく上位が潰しあいになるかすればまた違うんでしょうけど......3チームがハイレベルなんで日本だけ食われる可能性が高いですが。
ま、どうですかね。
実力でここで勝ち上がれたら本当に力がついてきたことになるんでしょうが。
ま、こんなところで以上で締めるとしますか。
さて、今日は西高東低となっていくようですね。北陸以北の日本海側は天気が悪いようですが、寒気は下り切っていないのか雨となるようで。他の地域は晴れ。関東地方も晴れるようですね。東京で15/9と言う予報と。
まぁ、下がまだ高いですが。日中はそこそことなりそうで。
さて、今日は日曜日ですか。
管理人はのんびりやる予定ですが。仕事もあるんで、そっちもやっておきたいものですけど。まぁ、マイペースでやりますかね.......散歩やらでたいとは思っていますが。ぼへっとやります、本当(^^; 月曜から戦闘開始となりますので、まぁ色々ときついことになりそうですので.......
どうなりますかね、本当。
と言う事で以上で。
また、後日........
2009/12/05
さて、昨日は職場Gで仕事の一日でしたかね。
取りあえず、午前中は頼まれて「小隊長」のお手伝い.......威嚇的な活動を一つ(^^; いや、犯罪じゃないですよ、ハイ。で、そのまま他所の手伝いなどしてから本業をしまして、その後またバックアップ手伝い。その後、途中で色々と主任からあれこれと評価の話を聞くことがありまして。
まぁ、良かったなぁ、と。よもやそこまで、と言うレベルの評価を貰えたのはうれしかったですねぇ。いや、激戦区でここまでとは.......
で、午後からバックアップ業務本格化でして。なまじ「パソコンが使える」と言う印象が出来てしまったらしく、そういう仕事が回ってくるようになってしまったのがなんとも。う〜ん......手を抜くのもなぁ、とは思うんですが。ただ、その作業中に中隊にいる新人が、管理人の仕事を「細かくて」云々と言う話が出まして。
う〜ん.......
で、その後会議やら色々と山場を迎えまして、その後6時前に撤収可能と言う、予想よりも早く帰路につく事が出来ましたかね。
そのまま行きつけの店で一服してから帰宅すると11時前。ハイ、まぁ疲れたんですが、美味しい酒は飲めたかなぁ、と。
しかしまぁ何というか。
今管理人が面倒を見ている若手も、今回の新人もそうなんですが。なんつぅか、「職業意識」がもうちょいないよなぁ、と思うものがあるんですよねぇ.......「細かい」「丁寧」ってのはサービス業では普通のことだと思うんですが。特に客に接する部分では普通に出来なければお話にならないんだよなぁ、と管理人は良く思うんですけど。
若手はそういう意識はないのかなぁ、と。無いと言うことはないでしょうけど希薄なのかなぁ、と。
「やって当たり前」「出来て当たり前」の部分でそう言われても違和感があるわけで。まだ「分かっていない」のかなぁ......と言うことは逆説的に言うと、「客を見ていない」と言う事でもある。
さて、これを指摘して良いものかどうか。
ちょいと悩むことになりそうです。
と言う事で取りあえず以上で生存報告。
さて、今日は土曜日ですが。管理人はとりあえずゆっくり爆睡して過ごすことになるでしょうかね。まぁ、仕事もあるんですけど。取りあえずは気を抜いて過ごそうかと思っています、ハイ。雨も降るようですしね、地元は。
さてさて.......
と言う事で以上で。
また、後日........
2009/12/04
さて、昨日は職場Gで仕事の一日でしたが。
最近、4時頃に一度目を覚ますと書いていましたが、昨日は3時半に......余りどころか全くうれしくないんですけど。やれやれと思いつつ、目が覚めてみれば何となく体が疲れていて今一つと言う状況。なんかなぁ、と思いつつそのまま職場に向かって仕事ということになるんですが。
取りあえず、朝から何か重たそうな仕事がまわってきてやれやれ、でしたかねぇ。
ただ、検討するとちゃんとデータが揃っていれば楽そうな仕事でして。余りパソコンに詳しくないベテランからの依頼だったのですが、当人は「1日以上」と見込み、こちらは「とりあえず3時間あれば」と見込み、結局1時間で完成させるという......事は、その内またその手の仕事が回ってくるのかと思うと大分うんざりするものもあったりするんですが。
うむ、失敗したか?(^^;
で、仕事の方は他にもありましたが。取りあえずどうにかこうにか。午後に神経を使うものもありまして、夕方は半分へばっていましたけどね........ただ、バックアップ組は早く終わって「帰っていい」と言ってもらえたので(小隊長クラスは残留)、そのまま言葉に甘えて撤収。眠気と闘いつつ、久しぶりに7時前に帰宅。
で、食事をとって風呂入ってもうダウン。
いや、本当に疲れが.........
と言う事で、久しぶりに「帰即寝」コンボの生存報告。
非常に眠いのでもうダウンです。
また、後日........
2009/12/03 過去ログの整理をしました。
「愚痴、日記、あるいは更新履歴」とstat.の2009/11分のログを整理しました。
さて、昨日は職場Gで仕事の一日でしたが。
午前中はまぁ、余裕があると言うか。取りあえず、仕事の方をあれこれと......ついでに、「本業に関係しないとは言えない」けど、基本的には違う方面の仕事(しかも他者からの依頼)と言う仕事をこっそり堂々とやってみたりやら........(^^; まぁ関係者のネットワーク上と、進めるべき大体の仕事が片づいている分だけなんら問題はないものはあるんですが。
で、午後からはちと慌ただしく。
人と会って訓練事業(教える側)をやっていたりしたんですが、途中で呼び出されてみたら客のクレームでそっちの対応......まぁ根本的なところはなんら問題はなかったので、少々の恐らくは言わないと気が済まなかったのであろう愚痴というか、そう言うのを頂戴した程度でこちらは問題なく終了しましたが。
で、そのまま若手の仕事のチェックやら、中隊の関係の方のバックアップやらやっていたら6時半。それ以上は特に延びることもなく、撤収許可が出て久しぶりに7時前に職場をでることが出来ましたかね........ただ、地元駅で買い物がありましたので、そちらに寄ったりしつつ、帰宅したのは8時半前。しかしそれでも、9時前に食事が出来たのはちょっとうれしかったですね。
いやぁ、良かった........
そして、昨日は良く晴れた一日でしたか。
夕方から雲が出てきたように思えましたが。日中は大分良い天気で、日が差さない北側では何となく冷えるわけですが、日当たりのよい南側は大分暖かい。と言うか眠くなるというのが的確な表現ではないかと思いますけど。うららかな秋の一日であったかと思います。
と言うか、本当に眠くなった.......(^^;
それにしてもクレームか。
色々と言われたんですが、仕事について「厳しいですよね」と言われたのは嫌味どころか褒め言葉.......と思ってしまったのはなんですが。甘い仕事してつけ込まれるよりはよっぽどそっちの方がいいんで、と思うんですけどねぇ。まぁ、取りあえず証拠は揃えておく、と言うのは重要ですよね、クレーム対処には.....
基本って重要だなぁ、と。そういうことを思いましたかね、ハイ。
ところで、昨日の同僚との会話で盛り上がったのが宇宙ネタ。
仕事で調べものついでに、ネット上でちとNASAのサイトへ行ってNew Horizonsの情報を見つつ、「やっぱり遠いよなぁ」と独り言。で、隣の同僚が「え? どこ行くの?」
.......「冥王星です」。
まぁ、会話としての意表の尽き方は最高ではないかと思いますが(笑) 一応少しだけあれこれと探査機の速度と、到達するまでの距離の説明をしてみたり。宇宙はロマンあるね〜、と言う事になるんですが、まぁしかし秒速30kmで打ち上げても9年かかるんだから冥王星は遠いよなぁ、と。
冥王星は太陽からおおよそ40AU。太陽〜地球間の約1億5000万kmが1天文単位(1AU)と扱われていますので、そのほぼ40倍の距離になります。遠いよなぁ......その中で冥王星までに観測するのは、小惑星一個と木星だけ。冥王星を通過したらカイパーベルトへ突入して観測と言う役割がありますが.......ちなみに、40AUの距離から電波が到達するのに5時間半かかります。
訳分からん距離ですが.......
#こうみるとボイジャーは本当に幸運だったんだよなぁ........
ちなみに、現在位置はこちらから。15.18AUだそうですが。もうすぐ天王星の軌道を超える模様ですが。それでもまだ半分にも満たない距離か.......速度は16.54km/s。やっぱり高速ですが。
ちなみに、第一宇宙速度。即ち地球の衛星となるのに必要な最低速度が7.9km/s。地球の重力圏を抜けるのに必要な速度である脱出速度、あるいは第二宇宙速度は11.2km/s。太陽の重力圏から脱出するのに必要な第三宇宙速度が16.7km/s。
秒速30kmはトチ狂っていますよねぇ(^^;
さらに調べてみると、こちらのサイト(英語)でパイオニア、ボイジャー、ニューホライズンズの現在のデータが掲載されていますな。最も遠くにいるのがボイジャー1号で111AU。速度は17km/s......電波でデータを送信すると、地球まで10時間以上ですか。
ボイジャーの初速はどれくらいだったかが分からんのですが、気になるなぁ........
しかし現在の太陽系の惑星探査状況を見ますと。
水星は現在MESSENGERが向かっていて後1年ちょいで軌道に乗る予定。金星は日本もあかつき(PLANET-C)とか送り込む予定ですが......来年打ち上げ予定ですか。「のぞみ」の本来の夢をかなえるか? 火星は現在最も盛ん。木星も良く撮影され、土星はカッシーニが活躍中。しかし天王星、海王星は今後も予定なし。
この二つ、結構面白そうなんだけどなぁ、と思うんですが。
まぁ、金もないから簡単には、と言うのはあるんでしょうけどね.......でも、ボイジャー2号しか行っていないわけで。大暗斑とか定期的な観測するとまた面白いと思うんですがね。トリトンとかも気になるだろうに、と。
ま、こんなところで以上で。
さて、今日は西から低気圧がやって来るということで、各地で天気が悪いところが多いようで。低気圧に挟まれるようですね。西日本は雲が多く、他の地域は雨となるところが多いようで。関東地方も雨。東京で11/9と言う予報と。
まぁ、冷え込みそうですな。
さて、今日は木曜日ですか。
管理人は言うまでもなく仕事ですが。まぁ、昨日ぐらい早く帰投できればいいなぁ、と思っていますけどね.......金曜日は会議もあるのでそうはいかないと思いますが。まぁ、取りあえずどうにかこうにかやっていきたいと思います、ハイ。
とにかく一息つきたいです、ハイ。
と言う事で以上で。
また、後日.......
2009/12/02
さて、昨日は職場Gで仕事の一日でしたが。
何か最近4時に一度目が覚めるんですが、一体全体何なんだろう、と思うものがあったりしますが........いつも起きるのは5時なもので色々と迷惑なものがあったりしますけど。まぁ、それはともかく起きだしてからいつも通りということになり、そのまま職場へ。そして到着して仕事準備。やや忙しくやっていましたかね........
で、そのまま午前中は取りあえず平常運転しまして、午後からはちとバックアップ業務であれこれと。と言うか封鎖破りをやって来るやつらがいましてそう言うのを阻止していたりやらしていましたかね。
その後、一段落してから小隊長一同が事務所に戻ってくるまで大気ついでにこちらの仕事も進行させ、さらに今後の戦略をあれこれ練っていたら仕事絡みでベテランの話を聞く事になったりして気がつけば帰路につくのが8時.........あれ? 当初目標は6時代には撤収だったんですが、物の見事に崩されてしまいましたかね.......で、腹は減るわ疲れているわでまた結局食事して帰宅。
やれやれ、と言う一日でしたかね。
そして昨日は良い天気の一日でしたか。
大分日が傾いているなぁ、と。気温はそこそこでしたが、晴れたわりには上がらなかったかも、と思うものはありましたか。朝の冷え込みはそこそこですが、今は緊張感かストレスか、体調が絶好調なのかは分からんのですが、余り着込まなくても全く問題がない感じでして。コートの人、暑くないんでしょうかね、電車とか。
まぁ何となく。
で、まぁ相変わらず忙しくてネタがないんですが。と言うか、早く帰宅してぼへっとしたいのにどうにもよろしくないのがなんとも、ですが。
一件だけ......「温暖化は捏造」論争が過熱:メール流出でなんて記事が。久しぶりにWIRED VISIONをみていたら出てきて気になってみてみたんですが。最近ちょくちょく聞いていたクライメート事件の事だそうですが。実は管理人は全くそう言うのに目が向く余裕がなかったんですけど。取りあえずざっとみてみますと.......イースト・アングリア大学の気候研究ユニット(CRU)がハッカーにクラッキングされたと言う事が発端となったそうですが、いわゆる「地球温暖化」について今まで良く提示されていた証拠が捏造されていたものであった、と言うことだそうで。
データ処理で「うまく見せる」と言うミスリードをさそう方法をとっていた、と言う指摘になるようですが。大学側は流出して発表されたメールは文脈を無視して意図的に捏造説を作っている、と言う主張のようですけど。
この件では過去1000年の気温変動の虚実(09/11/27)と日経エコロミーでも触れられているようですが、流石に慎重のようですね。
まぁどうなの? と言われてもさっぱり分からんとしか言えないんですが。
人為的なものが0とは思いませんが、個人的にはアル・ゴアのようなのも信用が出来ないものでして。ここら辺が難しいよなぁ.......と言うか、環境問題が宗教のようになりつつあるのがちと嫌なんですがね。
ま、今日はこんなところで以上で締めるとしますかね。
さて、今日は緩やかに高気圧に覆われるところが多いようで。沖縄は雲が多いようですが、他の地域は雲が出るところがあるものの大体晴れる予報となっていますか。関東地方も晴れ。東京で15/9と言う予報と。
まぁ、穏やかな一日となりそうで。
さて、今日は水曜日ですか。
個人的には「もう」と言う感じがあるんですが。でも「まだ」でもあるんですけど。取りあえず今日も仕事となりますが。午前中がやや面倒、午後が大分面倒か。評価ってのは難しいものですからねぇ.......あとは取りあえず早く帰りたいなぁ、と思っていますが。
まぁ、これがかなうかどうか。
natureとか読みたいんですがね。ヒマが無いですね.......まぁ、がんばります、ハイ。
と言う事で以上で。
また、後日.......
2009/12/01
さて、昨日は職場Gで死亡フラグ回収の一日でしたかね。
日曜日の夜、家人にスケジュールを聞かれ「多分特に何もないので早く返る予定.......って言うと多分何かあるんだろうなぁ」とフラグを建てて就寝し、そのまま起きだしてから食事やらして職場Gへ。で、連絡用のボードをみて見事にフラグ回収決定と言う........と言うか、なんでいきなり火曜日のスケジュールが変更されているんですか?
しかもその内容が「本来は特に何もないはずだったのに、変更のおかげで見事に準備が非常に必要となるような事案を月曜日中に片づけなければならない」と言う事態になりまして。しかもそれに着手する予定も何もなく、準備もせず、そして準備できるような時間が夜にならないと生じない、と言う有り様になりまして。
で、午前中は仕事。午後はちょいとあれこれあってから会議がありまして、それが終わって6時から問題の仕事に着手と言う.......結局スケジュール変更の連絡すらなかったな、うん。それもどうよと思うものがあるんですが。若手もまったくまぁ.......で、仕事して家人に夕食いらない、と言うメールを出すと、行きつけの店からのメールがありまして。若手のバーテンダーが取りあえずマティーニ作っていい、と言う許可貰いました、と言うことだそうで。
と言う事で、仕事をある程度目処つけてから行きつけの店で食事やらついでにマティーニ飲みつつ仕事していましたかね......で、帰宅してMacBookつかって仕事が完成してみればすでに11時を回っている状況という。
まったくまぁ......フラグがなぁ。
そして昨日は微妙な天気の一日でしたか。
もうちょい早く止むかと期待していたんですが、朝から雨でして、8時頃まで降っていましたかね。このために傘をさす必要があったのがちと厄介でしたが。さらに日中も雲が厚く、気温もさほど上がらなかったようですね。取りあえず夜には大分天気も回復して月も大分綺麗に見えたりしましたが。
ま、とにかく微妙でした、ハイ。
それにしても行きつけの店も面白い。
マティーニってのはベルモットとジンを混ぜるだけと言うものだそうですが、これを混ぜて(ステア)作るってのがかなり上等な技術の範疇に入るそうで。これがOKとなるとかなりまた幅が広がるということだそうで、一つのレベルアップの証拠の区切りみたいなものらしい。そういうことで、若手のバーテンダーも大分うれしかったということだったようですけど。
まぁ、行ってみたら開店3時間で12杯作ったとかで.......そんなにマティーニが出るのも珍しかろうと。
しかし、まぁ客がバーテンダーを育てる店だなぁ、と思うものもありまして。そういう店は良く育つんだろうなぁ、と。実際、そう言うのが面白いものもあるんですが、まぁ常連客も分かってやっているのでなおさら面白いものですけどね。とにもかくにも、こういうのは幸せなケースだなぁ、と思っていますけど。
うん、中々楽しいものですが。
なお、入りたてのもう一人の人もいるんですが、その人も大分客から育てられているなぁ、と。まぁこういう店が地元にあるのは良い事です、ハイ。
ふむ.......ま、取りあえずこちらも疲れているんで以上で締めるとしますかね。
さて、今日は何やら高気圧と緩い低気圧があちらこちらにあるようですが。基本的に各地で雲が出るところはそれほど多くはないようで、晴れる所が多いようですね。関東地方は雲が出るようですが晴れ間も見えるようで。東京で14/9と言う予報ですか。
まぁ、ちと暖かめ? 平年並?
さて、今日は火曜日。師走のスタートとなりますが。
管理人は取りあえずどうなることやら、と言う感じですかね.......いや、ハードそうです、色々と。今週はまだしも来週が地獄の予定なものでして、それまでに仕事がなぁ、と。バックアップ業務もまたどういう展開になるんだか、と言う気がしているんですが。まぁ、どうなりますかね.......
職場がもうちょい近ければなぁ。いつも半端なところばっかり派遣されるのも嫌なものですけど。
まぁ、とにかくもがんばって乗り切っていこうと思います、ハイ。
と言う事で以上で。
また、後日.......
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