〜過去の愚痴、日記、あるいは更新履歴〜

〜2010年1月分〜


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2010/01/31
 さて、昨日は在宅の一日でしたかね。
 起きだしたのが5時ぐらいにトイレ行けーコールだったか。その後7時半ぐらいにもう一度コールがかかって、結局起きだしたのが11時半前。何かまぁ、眠かったというか疲れていたということかもしれませんけど、良く寝ることが出来ましたかね。ただ、起きだしてもエンジンはかからず、と言う状況で食べてからもしばらくぼへっと。やっとこさ動き出したのが、3時回ってnature見出してからでして.......何かまぁ、ぼへっとやっていましたかね。
 で、夕食後にそのエンジンかからない状況が続いたためか、そのまま自室にいて落ちるという.......起きたのが7時半でした。
 まぁ、恐らくは疲れが出たのと気が抜けたこと、後は風邪も若干ある感じでしたので、そこら辺からの回復と言うのもあったのかなぁ、と思いますが。とにかく寝っぱなし、と言う印象の一日でしたかね、ハイ。

 そして昨日は良い天気の一日。
 晴れましたか。空気も良く乾燥していたようで。日中は居間に日が差し込むと暖房が不要と言うぐらい暖かく感じましたか.......夕方から急転直下の気温の低下でしたけど。まぁ、何というか春っぽいと言えばそうなんでしょうけど、まだまだ冬だなぁ、と思うわけでして。
 でも間も無く立春なんですよね.......

 で、最近は週末恒例になりつつある気がするnature.comから。
 Altered microbe makes biofuelと言う話がまず一つ。微生物が直接的に雑草や作物廃棄物ではたらくと言う事だそうで。
 読んでみますと......既存のバイオ燃料の欠点に打ち勝つために、研究者達は生の植物バイオマスをクリーンですぐに使えるディーゼル燃料として直接変換することが可能な微生物を組み換えた。
 これまで、バイオ燃料は大部分は石油よりも輸送が困難なエタノールに限定されており、そしてこれはトウモロコシやサトウキビといった農業作物の植物から作られ、空腹の口と乗用車との間での強豪を起こしていた。今週のNatureにおいて、University of Californiaと南サンフランシスコのバイオ企業LS9は他者の中でも潜在的な解決方法を発表した:遺伝子を組み換えた大腸菌が糖や食物線維の成分であるヘミセルロースから直接バイオディーゼルを造りだすことができる。この方法は標準的な石油を含めた高価値の化学物質の生産方法の手直しができ、そしてセルロース様の物質についての研究にも拡大できる、とこの研究者達は述べている。
 この研究は潜在的に、世界での食料の値段を上げたり、飢えを増やしたり、遠く離れたところでの森林伐採をする事無く、ガスタンクをみたし、雑草や作物の廃棄物から直接燃料に変換する費用対効果が良い事を確認した。さらには、この過程はトウモロコシからエタノールを製造するよりも気象にとって影響が少なく、そして現在の石油生産物と相互に交換できる高エネルギー燃料を生産する。次の段階はこの過程のスケールアップと、植物を構成する多量の物質であるセルロースへとこれを適用することである。
 「これはバイオ燃料の分野において良いマイルストーンであり、そして実際の商業化において多くの有望なものがある」とUniversity of Californiaの代謝エンジニア(metabolic engineer)で合成生物学者であるJames Liaoは言う。
 Argonne National Laboratoryの支援を受けたLS9の計算は、この市場に出す準備をしているこのバイオディーゼルは標準的なディーゼルに比べて温室効果ガスの排出を85%削減することを示した。その計算はトウモロコシよりもより効果のある供給源量である、ブラジルのサトウキビを使ったものを元にしている;LS9は糖からバイオマスへの切り替えは、供給源量がさらに温室効果ガスを減らすものとなるだろうと言う。
 この企業は何年も糖を目的の分子へと変換する研究をしてきた、と共著者であるLS9のvice-president for research and developmentであるStephen del Cardayreは言う。しかし彼らの大学の協力者たちはさらに2段階進めており、添加物の必要を取り除き、そして供給源量としてのヘミセルロースを使うための能力を覆った(訳注:? and then folding in the ability to use hemicellulose as a feedstock)。「この論文は我々をバイオマスへと動かす努力における代表のものになる」と彼は言う。
 この研究者達は基本的に大腸菌の大きな脂肪酸分子を生産するための内部機構を増幅して、ショートさせ、前駆分子を直接燃料や他の化学物質へと変換させることが出来た。チームはそこでヘミセルロースを分解することができる酵素を生産させるために他の微生物からの遺伝子を挿入した。この全てにおいて、著者らはいくつもの遺伝子の修正を報告している。
 この結果はLS9を支えた、とビジネスコンサルティング会社であるLux Researchのresearch directorであるMark Büngerは言う。AmyrisやSolazymeといった競合社達のように、LS9は2008年と2009年の初期に、石油価格の下落と経済の下降のために資金を得ようと努力してきた、とBüngerは言う。
 しかしLS9はそれをやってのけ、去年9月には戦略パートナーである大手石油企業であるChevronなどを含め、複数から2500万ドルの出資を確保した。この企業は商業スケールでのデモンストレーションプラントを、今年の後半に開くことを予定している。

 と言う事ですが。
 大腸菌大活躍だよなぁ、と思う一方で相当な「改造」がなされた「機械」になったとも思えますが。ま、一部農家のためと言う説もありますが補助金を多量にだして食料の値段をはね上げまくって批判されたバイオ燃料(バイオエタノールと限定すべきか?)の生産ですが、まぁ正常な方向というか。雑草(主にスイッチグラスが有名ですが)や作物の廃棄物となる部分を使って直接的に作り出す事をやって見せた、と言うことのようで。
 ま、バイオディーゼルと言う形になるようですが。
 いや、取りあえずとっととこっちの方向でうまくやってほしいと思いますがね.......とにかく結構ここら辺も政治的にごちゃごちゃしている部分はある感じではあるのですが......日本はここら辺は余り動きが活発ではないですが。むしろ電気自動車とかそっちの方向と言う感じか.......

 後はついに「訃報」が来てしまいましたか。Mars rover Spirit (2003−10)と。NASAはロボット探査車を安息させることにした、と.......ついに脱出かなわなかったか。
 Spiritは2003年、Cornell Universityの惑星科学者であり、ミッションマネージャーであるMark AdlerとSteven Squyresによって誕生した。彼女はNASAのJet Propulsion Laboratoryへと運ばれ、そこで探査のための学習のために数ヶ月ついやして形成された。後に彼女は最後の学校であるKennedy Space Centerへと移された。彼女の卒業は一大事件であった:彼女と双子のOpportunityが探査するであろう、彼女らの目的地である火星への4億9000万kmの旅であった。
 彼女の大人としての生活は2004年1月に始まり、エアバッグのクッションに包まれてGusevクレーターへと着陸し、惑星の反対側では彼女の双子が2004年1月に着陸した。その目的:水の証拠を発見し、そしてかつて生命が発生したであろう環境の証拠を見付けること。
 三つの分光器、削摩機器、そしてパノラマカメラとクローズアップカメラを搭載したこの若い探査車はすぐに信頼を得た。彼女の地質学上の気概(geological mettle)は彼女の火星の旅においてちょうど32日目に、Adirondackと名付けられた岩を拾い、洗浄して穴を開け、それが火成岩の玄武岩であることを確認して証明された。
 間も無く彼女のは運転免許を得た。彼女は地球での教師たちの大きなチームからの指令に従うだけでなく、hazard-avoidance cameraを使って自身の動きの制御を始めた。
 彼女は複数回の水にさらされたことを示唆する、Gusevクレーターの岩石の色の違う層を明らかにするためにワイヤブラシを使った − これにより、ある地球の科学者達は「奇跡」を発見したと宣言させることになる。
 ミッションの最初の90ソル(火星の一日の単位)が終わり、Spiritは600mを移動したが、しかしそれはまだ始まりに過ぎなかった。彼女の皿目られた時間をずっと過ぎても、彼女は火星の科学的な情報を集めつづけ、時々には予期しない手助けと、しばしば全てのオッズを覆していった。チリは良く来る迷惑なもので、彼女の命綱であるソーラーパネルを覆ってしまった。しかし2005年、ダストデビルがこのパネルを綺麗に掃き清め、彼女のエネルギーの補給をさせた。
 2006年3月、Spiritの右のフロントホイールの機能が止まった。しかし彼女のはColumbia Hills地域にあるMcCool Hillへの柔らかい大地を、壊れたホイールを引きずって進もうとしていた − そして別の幸運に見舞われた。この壊れたホイールは柔らかい土をかき回しと泥(dirt)を露出させ、Spiritは分析によって予期もしなかった、形成に水が必要な珪酸塩が豊富にあることを示した。
 各冬でSpiritは北に向いたスロープ上で眠りにつき、大部分弱い太陽光でソーラーパネルに充電をした。好みの場所はHome Plateで、ここは彼女に冬以外にも太陽光を提供する平原であったが、しかし探査の場所でも会った。2006年の越冬においてSpiritはthemal-emission spectrometerを使って鉄が豊富ないん石を二つ発見した。その同じ冬の10月、Spiritは火星で1000ソルを過ごし、そして地球上のサポートチームが火星版のミレニアムバグとして心配していた、技術的な問題を乗り越えた。
 地球に送られてくるニュース報告で、この探査車の残された日々が多くはないことを示唆していたが、それでも彼女は絶えずどのような破滅の予言を惑わしてきた。しかし2009年1月の後半、Spiritの明晰さが悪化してきた。彼女は周囲を移動するのに問題を抱え、太陽の位置を正確に識別できなくなり、そして彼女の地球上の家族は彼女を理解するのに問題が出始めた。宇宙線が原因であった。
 2009年4月、困難にある探査車は二回彼女のコンピューターをリブートする事を選んだ。地球の心配しているコントローラー達は、Spiritがボタンを押すよう促したが、しかし更なるトラブルがその前に出てきた。
 Troyと呼ばれる場所において、Spiritはうっかり砂場(sandpit)の表面を砕いてしまい、そして捕らわれてしまった。2009年11月、砂場でレプリカの探査車を試験した地球上のエンジニアたちは、彼女の動けない状況を脱する手助けに挑んでいた − しかし役に立たなかった。この探査車は今は他の壊れたホイールを抱え、数センチメートルを乗り越える事が出来たとしても、Spiritは最終的に2010年1月26日、試みをやめることになった。
 彼女の走行距離系は7730mであった。彼女は観測結果を送りつづけるであろう − 大気の、そしてこの惑星の回転の − 彼女の固定位置からできる限り長い間は。
 Spiritは彼女の姉妹Opportunity − こちらはまだ活動中で、Concepcionと呼ばれるクレーターをのぞき見る道を進んでいる − とNASAの大家族を後に残していく。

 と言う事で、ついに実質的なミッション終了ですか。
 まぁ、予想外過ぎるほど長期のミッションになりましたけど。Spiritは動けなくなったということになりまして.......その位置での観測は続けるということですが、それ以上のことは出来なくなったと言うことになりますか。最初から不運なんだか幸運なんだか分からない探査車でしたけど、まぁ幸運と言うべきでしょう。
 一方、Opportunityはトラブルが少ないというか、順調にまだがんばっているよなぁ......
 ま、でも良く働いたというべきでしょうね。

 ま、こんなところで以上で締めるとしますかね。
 さて、今日はまた低気圧が西からやって来るようで。このために東海以西は雲が多く雨が降りやすいところが多いようですね。東側はまだ持つようですが。関東地方は晴れ後曇り。東京で最高13℃という予報と。
 まぁ、過ごしやすいのかな? 日差しが少ない分冷えるのかとも思いますが。

 さて、今日は日曜日ですか。1月もラストということになりますけど。
 管理人はとりあえずぼへっと。まぁ散歩して映画でも観るか.......どうしようか? まだ頭が余り回転しませんがね。さて、どうするか?
 まぁ、のんびりやります。

 と言う事で以上で。
 また、後日.......




2010/01/30
 さて、昨日は職場Gで仕事の一日でしたかね。
 取りあえず、新人がダウンしてバックアップ業務が増えた上、さらに小隊長代理の仕事がある担当者の代理が風邪でよろしくない、と言う事で何故か管理人にお鉢が回ってきて.......と言うか、最近「管理人が見る予定のないものを、何故か管理人が見る」と言うパターンがありまして、何というか。とにかく、「人がいなくてバックアップ」と言う業務が増えた一日でしたかね。
 何でですかねぇ.......まぁ、体調が悪くなった人が増えたと言うことだと思いますが。
 さらに何というか、「きまじめ」と言うのは色々と使えないなぁ、と言う事例を知る羽目になることもありまして、まぁ何というか、そういう意味でも慌ただしい一日でしたかね、ハイ。
 で、定時過ぎて上がったのは良いものの、バスはやたらと遅れまくるという状況。そのまま地元の方へ引き上げまして、後は地元の行きつけの店でしばらく飲んでいましたかね、ハイ。
 ま、取りあえず「一週間乗り切ったぞ」と言う感覚で終わりました、ハイ。

 と言う事で酔っぱらっているので生存報告。
 今日は取りあえずいつもの如くマイペースで過ごそうと思っています、ハイ。

 と言う事で以上で。
 また、後日........




2010/01/29
 さて、昨日は職場Gで仕事の一日でしたか。
 取りあえず詰まっている一日だったのですが、ぶっ倒れた同僚も復帰して朝から地獄、と言う事態は避けられましたかね.......と言う事で、取りあえず順調に仕事は進行しまして。まぁ、腹立たしいこともちとありましたが、そのつけの回収は管理人がするものではないので、まぁいいや、うん。
 で、取りあえず順調に仕事の方は終わりまして.......昨日で管理人の契約上と言うか、職務上「最低限の義務」の範囲が昨日で全て終了しましたかね......あくまでも最低限の部分ですので、別にこれで寝て暮らせると言う訳では無いんですが。ただ、まぁ一つ荷が下りたと言う感じはありまして、そういう意味では取りあえずほっとしていますねぇ、えぇ。
 で、そのまま取りあえず定時に上がることが出来まして、まっすぐ帰路へ。
 後は帰宅して気を抜いていましたかね、ハイ。

 そして昨日は生ぬるい一日でしたか。
 前線の影響で雲が多く、そして厚くぬるいという。雨は職場付近では昼過ぎてから一時的に降る程度だったのですが、まぁ取りあえずは帰る頃には雨は降っていなかったので良かったかなぁ、と。ただ湿度は結構高かったようで、電車の中は曇っていましたかね。そして雲が夜もかかっていまして、取りあえず帰路の途上では最接近中の火星をみることは出来ませんでしたか。
 まぁ、こういう時にこういう天気、と言うパターンが何か多いな........

 それにしても職場での風邪模様。
 腹に来る、と言う人がなんかまた増えていますね。風邪も大分いるようでして不安定というか何というか。疲労も少しずつたまっていると言う職場の状況ですので、色々と崩れるとえらい事になりそうな感じではあるのですけど.......まぁ、ストレスへの対処も重要だよなぁ、と思いますが。
 休めるときはとっとと休むに限ります、ハイ。

 ところで最近読んでいる本がまた古典です。
 『徒然草』とか読んでいますが........鎌倉時代ですねぇ。兼好法師による有名な随筆ですが、取りあえず八十何段かまで読んでいます。まだ3分の1ぐらいと言うことになるのかな? 結構面白い話やら記録がある一方で、流石に「法師」と言うことだけあってか仏教系の話題が多いのがちと何というか、深いのはいいのですが個人的に興が削がれるとまでは行かないものの、何となくこう、「う〜ん」となってしまうのがちと残念? 何か説法だなぁ、とも。
 『枕草子』と比較して良く整理されてまとまっていると言う印象や感じはあるんですがね。そういう意味では洗練された感じのある随筆と言う感じがしないわけでもないんですが。十三段とか、現代からすれば自分たちが見る『徒然草』と言うのがまさにそうだよなぁ、と思ったりするわけで、個人的に感じるものがある段だったりするのですけど。
 ただ、これからどういう話があるのかも分からないので何とも言えませんが、『枕草子』の方が自由な感じがあるかなぁ、と。本当に主観でどこかしらこう、勢い的なものがあると言うか。でも頭がいいというか、見事な洞察があると言うか。エピソードも登場している人たちが生き生きしているよなぁ、と思ったりもするわけで。
 好みの問題かなぁ、とも。
 ま、取りあえず読み進めて行くかと。

 ふむ.......そう言えばAppleから気付けば噂されていたのがでていたんですね。
 iSlateなんて言われていたのが実際にはiPad。売れるのかよく分からんのですが、少なくとも管理人の当てはまる層ではないと言うことは確かでしょうか(^^; 色々出来るようにした大きなiPod Touchと言うイメージでそんなに大きくは外れていないのだろうとは思っているのですが。まぁでも取りあえずアメリカが先、と言う事になるようですので当面は関係ないんでしょうねぇ。
 と言うか、どうにも携帯電話と言うものを余り好まない人間としては、全く何も期待していない、と言う状況にも思っています、ハイ。

 ま、取りあえず今日も取りあえずまだ何かお疲れ気味なので以上で。
 さて、今日は取りあえず冬型っぽい感じになるのかな? 冬型とは違うんですが。取りあえず北陸以北で雪が降りやすく、他の地域は回復していくようで。関東地方は晴れ後曇り。東京で13/5と言う予報と。
 まぁ、取りあえず少し戻る感じですか。

 さて、今日は週末金曜日。
 管理人は仕事ということになりますが。まぁ高負荷にはならないはずの一日となる予定ですがね.......どうなりますかね。一応、あれこれとやるものもありますので、ヒマということはないかと思います、多分。と言うか、ヒマを期待するときに限ってろくでもない事が多いので、変に期待しない方が吉なんでしょうがね。
 さてさて........

 と言う事で以上で。
 また、後日........




2010/01/28
 さて、昨日は職場Gで仕事の一日でしたが。
 まぁ、何というか負荷は少なめですが月・火よりは大目と言う一日でして。取りあえず、朝は朝で中隊の同僚が二名ダウンと言う話が入って、これのおかげで管理人の仕事増が決定。やれやれ、と思いつつ朝からバックアップ業務があれこれと入り込み、さらにやる予定の無い地味なバックアップが入ったりやらしまして「何かどうなっているんだ?」と言う。
 まぁ、どうとでもなるから問題はないのですが。
 ま、本業の方に影響はないので(準備が全部済んでいるのが大きいのですが)まぁ本当に「どうとでも」と言う状態ではあるのですけど。と言う事で、無事に終えて無事に切り抜け、そしてとっとと夕方に会議〜議事録作成なんてやっていたらもう終わり。やることは他は大体済んでいるので、後は定時に撤収という........
 ま、何というか。多少の負荷がある方が精神的にも楽なのだろうか、と改めて思うものが........

 そして昨日は暖かい一日でしたが。
 ま、日当たりのよい部屋はもう、暖房も余りいらんなぁ、と言うぐらい暖かい。北向きの部屋は冷えて仕様がないものはありますけどね(^^; 朝夕はしかしちと冷え込む感じはありましたけど。ま、寒暖の差がまたちと大きくなっている感じはありますけど、日中は眠くなるぐらいには過ごしやすいようです。
 そして帰りには火星がよく見えます。今日、28日が火星が最接近するみたいですねぇ.......6時ぐらいには東の、ある程度の高度の所に見えますよ、ハイ。

 ふむ......ところで職場での話。
 いや、また体調の絡みですが。腹に来る、感染性胃腸炎が徐々に収まりつつあるようですが、しかし普通に風邪と言うケースが増大しているようで、色々と面倒です、ハイ。インフルエンザは流行していないのですが.......新型でごたごたしていて免疫が付いたのかがよく分からんのですけど、どうなんですかねここら辺の部分は。
 ま、結構業界的に管理人の所は今はかなり体力が落ちる時期であったりしますが。他の業界は知らんのですが、まぁ皆様も体調にはくれぐれもお気をつけを。

 で、まぁしかし家に帰ってもぼへっとしていて余りネタもないんですが。
 そう言えば火曜日の話、仕事を終えて帰る前に携帯電話をカバンから取りだすと着信が3件、伝言が一件........? で、当然伝言を再生してみるわけですが、その内容.......「あの〜、○○4丁目の△△アーバン△の件でお電話した×××ですが。前回の電話からあれは売れたでしょうか? ご連絡よろしくお願いします」と言うメッセージ(意訳)がありまして.......それ、東京の下町の住所だよね? 俺の勤務地じゃないよね? ついでに俺の職業不動産屋じゃないよね?
 釣りの電話?
 まぁ、もう分からんのですが必死っぽい口調と電話の間隔と、何となくの勘から純粋に間違い電話ではないかと思いますが。と言うか、こういうタイプの電話が何故か1年に一回ぐらいの頻度(去年は保険屋さんかなにかの人が、これから引き上げると言う話だった)で発生するのがなんとも.......管理人、電話の利用率が非常に低い部類なのですが、こういう事ってのは結構あるんでしょうかねぇ。
 いや、大分気になるんですよ。
 と言うか、携帯電話での間違い電話ってのは頻度がどうなんだろう、とも。電話帳入れて身内で、ってのが多いと思うんですけど。どうなのかなぁ........
#この手のは個人情報の流出に悪用できるよなぁ、と思ったりも。
#ソーシャルハッキングの一環になるのかな?

 ネタと言うと......化学ネタでなんですが同じく火曜日。
 同期の「臨終管理栄養士」からメールがきまして.......何かと思ったら「有機物と無機物の違い」だそうで。うん、君も一応化学の分野になるんじゃなかったかな? と思わなくもないんですが専門性は管理人の方が化学については高いので、と言うことだったらしいんですけど。
 これ、難しいんですよね......ここを見ている人で若干名(?)化学の人もいるかと思いますが。基本的には炭素骨格を持つ化合物、と言うのが有機物になるんですが、例外が一酸化炭素、二酸化炭素、ダイヤモンドやグラファイトといった同素体、そして青酸にこれらの金属塩と言うのは慣例的に例外になっていたかと思いますが。
 でも、これって大学時代に結構悩んだんですが、曖昧なんですよねぇ。ネット上では調べていないんですが恐らく曖昧でしょう。
 メタン、エタン、プロパンとかの骨格を持つのが、と言うのがシンプルな考えだよなぁ.......この友人の事例で「四塩化炭素はどっちだ?」と言うのがあったんですが、返答は「メタンを四つのハロゲン(この場合は塩素)で置き換えた」と言う考えで有機物と答えたんですが。ただ、面白いものでリハビリ先やらで中学校の教材にも触れていたりもするので、まぁそこら辺の定義を出してみると、「燃えて二酸化炭素を出すもの」としてあるんですよね.......そうすると四塩化炭素は燃えない(正確には「燃え難い」になるんだろうが.......学生諸氏は酸化されきっていると言う考えでやる方が的確か)ので無機物に分類されることになる。
 でも、この中学校でやる定義も専門的に考えると「?」なわけで。専門的が農薬なんで、例えばDDTなんて挙げるとエタンを元に(乱暴に言えば)ハロゲンである塩素(三つ)にパラクロロベンゼンを付加させたりやらしたわけでして。有機塩素系殺虫剤としての代表ですが、「有機」化合物なんですよねぇ、これも。ディルドリンやらγ-BHCも塩素が付加した有機塩素系殺虫剤でして。でも、これらは燃えないんだよなぁ。
 う〜む。
 まぁもっとも個人的には有機無機と言うと、あの「有機野菜」と言う呼称が今もって納得できないのと好きじゃないんですよねぇ.......じゃぁ無機野菜ってなんだよ、と言う疑問に答えた事例はないんですが。
 さて?

 なんて取りあえずまぁ戯れ言を書いて取りあえず以上で。
 さて、今日は西から前線が来るようで。サンドイッチで低気圧が通過、と言うことになるようですね。そのために各地で雲が多いようですが。西日本は雨から回復傾向。北の方は雪で、太平洋側は雲が多いものの晴れ間が見えるようで。関東地方は雲が多く、日中に雨が降るようですね。昼頃かな? 暖気が入るようで、東京で16/6と言う予報と。
 まぁ、何か暑く感じそうですな。

 さて、今日は木曜日ですか。
 色々と疲れが来る木曜日ですけど。取りあえず、管理人は仕事ということになりますか。今日は比較的高負荷の一日となるようですけど、まぁ取りあえず無事に切り抜けていこうと思います。徒に高負荷とはならん予定のはずですが、まぁどうなるかは分からない業界ですので.......さてさて。
 無事に終わりますように。

 と言う事で以上で。
 また、後日.......




2010/01/27
 さて、昨日は職場Gで仕事の一日でしたが。
 何というか、体調が悪い人が多く職場は休む人がちと増えてきていますね........で、管理人もまぁ何か知りませんが良好とは言い難く。感染性胃腸炎を乗り越えたと思ったのですが、風邪との境目にあるのかなぁ、と........面倒くさいと言うか何というか。まぁ、現状の仕事が何かまぁ、ある意味早く終わっている状態にあるためなんでしょうけど、気が抜けると言うか。おまけに先の方の手を大体うってしまったと言うのもあるとは思うんですけど。
 まとめてしまえば、「気がどこか抜け」た状態+体調不良気味、と言う事かもしれませんが。
 と言う事で、定時でとっとと上がって帰宅し、そのまま眠いというか微妙な調子を感じて仕様がないのでとっとと寝る、と言う状態になりまして。ま、ちょいと体調的に勝負時状態に入っているのかなぁ、と言う感じです、えぇ。

 と言う事で本日も生存報告。
 もうちょいこう、体調をどうにかしたいですけどね。まぁせいぜい用心します。

 と言う事で以上で。
 また、後日.......




2010/01/26
 さて、昨日は職場Gで仕事の一日でしたが。
 何となく寝不足気味の感じで起床し、そのまま職場に向かいまして仕事、と言うことになったのですが。まぁ、負荷としては高くは無い一日だったのですが、何となく調子が狂ったり、体調的によろしい感じがしない一日だったかなぁ、と言う.......取りあえず、到着していきなり普段バックアップをしない人のバックアップをやることになったりやらで「!?」と。その人のバックアップやる人が風邪で微妙だから、と言う事だったらしいんですけど、何で俺なんだろう、とも思いつつ。
 そんなにヒマそうに見えるのかな?
 で、まぁ仕事の方は淡々と。変な報告は入ってこなかったので良かったのですが、他所の中隊の方の手伝いの方も行ったりしまして、まぁこれが面倒というか殴りたいというか。これが一番疲れたかなぁ......その後の会議が若干睡魔と格闘する羽目になりましたかね。
 そして取りあえず定時になった時点でやることもなくなったので撤収。携帯電話でバス会社の運行情報を確認しながらバス停に向かうと.......来ない。到着予想時刻が表記されていないのでおかしいなぁ、と思ったらどうやらすっ飛ばされた(運休?)らしく、何かもう調子も微妙でいいや、と言う事で以前から試してみたかった職場付近からタクシーで、地元駅の路線の駅までどれくらいかかるか、と言うチェック(これはちょいと必要もあったので)をしたかったのでタクシー捕まえて駅へ。そこから地元駅まで数駅と言う移動をして帰宅しましたかね。
 ただ、調子が微妙だったこともあってか熱はないもののどこかしらおかしい感じ。警戒もあって食事後とっとと寝ましたか。
 まぁ、何か調子の狂った一日でした。

 と言う事で生存報告。
 ちょいと気になっているのですが、職場の方は同僚が感染性胃腸炎から今度は普通に風邪の流行、と言う方向に向かっているようです。管理人もその境目にあるのかよく分からん感じなのですが、何であれ皆さんも体調にはくれぐれもお気をつけを。

 と言う事で以上で。
 また、後日........




2010/01/25
 さて、昨日は在宅の一日でしたかね。
 起きだしたのは10時半頃。まぁ、眠いというか気が抜けているというか。土曜日よりは大分スッキリはしているのですが、しかしまぁ何というか。やっぱり気が抜けたのか疲れているのかなぁ、と思うわけですが.......で、起きだしてから午前中はぼへっと過ごしまして。ネット上を少し回ってから、溜まっているDVDの消化を、と言う事で初のヴィスコンティものとなる「地獄に堕ちた勇者ども」をみていましたかね.......2時間40分。おまけ込みで結局約3時間ほどかかりましたが。
 ま、3時間経過もすればもう夕方と言うことになるわけで。
 一息入れてから忘れていたので仕事開始。夕食を挟んで取りあえず全て終えまして、後はもうのんびりやっていましたかねぇ......ハイ。
 ま、休養の土日だったなぁ、と。

 そして昨日は良く晴れた一日。
 日中が結構暖かい。少なくとも居間にいて日差しが入っている間は南側は床暖房を切っておきましたか。それでも十分に暖かい。もっとも日が陰り始めるとあっという間に気温低下と言うことになるのですが(^^; まぁなんだかんだいっても冬と言うことなんですけど。
 と、空を見ると赤い星が目立ちます。火星ですねぇ......ぼちぼち最接近の頃だったかと思いますが。

 ところで、Ping-pong経由で。
 と言う情報が。ありがとうございます。
 そうですか、まさに絶妙のタイミングでネタになりましたか.......(^^; まぁ結局ここら辺の、生体と化学物質と言う関係になると、試験管レベルでは状況と条件の限定が非常に容易になりますので、突き詰めるのはある程度楽になるのですが。しかし細胞や生体全体でのレベルの見方となると全容解明と言うものがかなり難しいわけですので。
 いつ分かるか、と言うといつでしょうねぇ、本当に。
 ただ、個人的には昨日の記事でのレスベラトロールとフルオロフォアとの抱合化で活性化と言う方が面白かったりするのですが......フルオロフォアとの複合体の構造解析でまた色々と分かるんじゃないかと思ったりするのですが。まぁどっちにしてもあれこれと検証するものが多すぎる感じですので。優先順位的にどうなのかなぁ......とも。

 で、みていたDVDが「地獄に堕ちた勇者ども(The Damned / La Caduta degli dei)」
 1969年/カラー/157分/イタリア・西ドイツ合作/ルキノ・ヴィスコンティ監督。エッセンベック製鉄重役フリードリヒ・ブリンクマン役にダーク・ボガード、ソフィ役にイングリッド・チューリン、マルティン役にヘルムート・バーガー、アッシェンバッハ役にヘルムート・グリーム、エッセンベック男爵ヨアヒム役にアルブレヒト・シェーンハルス、製鉄会社重役ヘルベルト・タルマン役にウンベルト・オルシーニ。
 ストーリー:1933年のナチス政権樹立後のドイツ。鉄鋼王エッセンベック男爵家の当主ヨアヒムの誕生日を祝うために、一族が集まっていた。その主な人物は、息子の未亡人であるソフィとその子マルティン、そしてソフィの恋人で平民出身の会社の重役であるフリードリヒ。そして息子で突撃隊員であるコンスタンチンの夫婦と、その息子ギュンター。姪の娘であるエリザベートと、その夫であり社の重役であるヘルベルト・タルマン。そして従兄弟であり親衛隊のアッシェンバッハ。誕生日を祝う最中、国会議事堂放火事件が発生の情報が入る。そしてその直後ヨアヒムは個人的には好まないが、事業のためにナチスとの協調関係を築くことを発表し、反ナチス派であるヘルベルトは怒りに任せて席を外す。そして夜、ソフィとフリードリヒはエッセンベックの財力を取り込もうとするアッシェンバッハにけしかけられてヘルベルトの銃でヨアヒムを射殺し、ヘルベルトに罪をかぶせる。ヘルベルトはそのまま逃亡した。突撃隊員でもあるコンスタンチンと、コンスタンチンを嫌うソフィ=フリードリヒの一派、これに親衛隊の勢力争いも交じえ、一家は混乱していく.........
 と言う事で、初のヴィスコンティ作品でしたが。
 結構難しいのではないか、と警戒したのですが......面白かったです。個人的にはかなり楽しめた作品になるかと。2時間40分を長く感じないのだから相当なものでしょう。すばらしいのはとにかく描写力。人物描写に優れているなぁ、と思うのが一つ。そしてストーリーがまた何というか、退廃的で大分爛れているのですが、そう言う中にある美と言うか。多分に監督がそうだからでしょうけど、貴族趣味なんだろうなぁ、と思いつつ、また絵の構図が良いんですよねぇ......もっとも、結構人を選ぶ作品だとは思いますけど。
 と言うか、個人的にはハリウッド資本(ワーナー)で作っているので英語と言うことになるんでしょうけど。これ、アメリカ人に受けたんだろうか、と言う点に置いては結構疑問を持つものがあります、ハイ。
 人物が結構多いのですが、「思ったよりは」混乱しませんでしたか。キャラクターが複雑に絡み合う割に非常にはっきりしている上に、行動と目が非常にうまくその人物を表現できているのが理由かと。これは役者が優れているから、と言うこともあるのでしょうが。ベテラン勢(当時)がいい味出しています。さらに服装やら細部の整え方が良いなぁ、と思いましたか。細部へのこだわりは結構ありまして、SSの階級章とかちゃんと適切に使っていましたねぇ。
 ストーリー的には、マルティンの存在が重要な役割を果たしているかと思いますが。投手の誕生日の出し物から既に色々とアレですが......マレーネ・ディートリッヒの歌だよな、あれ。ただ、全てのキーワードと思えるのがその歌の「強い男」。結局、それを求めるマルティンをうまくアッシェンバッハが利用していった、と言う話に終始するかと思いますが.......ギュンターもどうなったんだろうなぁ。最後の非情な結婚式。花嫁の化粧が既にグロテスクの領域と言う感じもありましたが。これで「強い男」になったのか? 先が怖いんだよなぁ、想像するの......
 ちなみに、監督の趣味かどうかは分かりませんが、全体的に男性陣の細身の連中の顔が整っていますね。貴族趣味? 女装する男性のシーンが多かったり(「強い男」との関係も感じますが)とかも特徴的でしたか。
 ま、濃い上に爛れている退廃美が好み、と言う方にはお勧めできるかと思います、ハイ。

 ......って、触れるの忘れていた。
 この作品、翻訳がちと疑問が多いと言うか。発音をそのまま持っていっているからかもしれませんが、一般的な発音じゃないよなぁ......SAのレームを「ローム」としていたり。最初「誰?」と思いましたが。後はこれはWikipediaも触れていたのですが、アッシェンバッハは大佐じゃないですねぇ。何か役割が違うような、と思って調べると出てくるのですが。ちなみに階級章はこちらでみられるかと。作中でもちゃんと階級章はあっていましたか.......結構こだわっているのかなぁ、とも。
 と言うか、やっぱりドイツ語でやった方が良かったんじゃないかと思わなくもない。
 後はまぁ、エッセンベックと言うのは恐らくはクルップがベースかな? 当時のドイツの時代的なものを考えるとそうでしょうけど、実際にクルップ家がそうなったのかは分からんですが。ま、取りあえず取りあえずフロイト先生に解釈させると(笑)色々とまぁ、出てきそうな連中ばっかりです、ハイ。マルティンなんか性的な部分がもうねぇ.......「強い男」の反面的な部分なんでしょうけど。では、「強い男」になった彼はその点を克服したのか、と言うと.......したんだろうけど、精神的にはもう何かゆがみまくっていて何も分からんだろうなぁ。
 なお、イタリア語のタイトルは「神々の黄昏」を意味するそうで。何となく、この作品はみていてどこかしら民間伝承に出てくる悲劇的な感じと言うか、ゆがみ的なものがあるような感じがするのは管理人だけかな?

 ま、こんなところで以上で締めるとしますかね。
 さて、今日は西から高気圧がやってきますが、その背後の低気圧やら北の方も低気圧やらで天気が分かれるようで。北日本は雪となるところが多くなり、西日本は雨となるところが多いようで。東海〜関東付近は晴れるようですが、関東地方は晴れるようですが。東京で14/3と言う予報ですか。
 まぁ、日中は大分暖かそうで。

 さて、今日から一週間が本格化ですか。
 管理人はとりあえず仕事となりますが。取り合えず少し楽な一日かな? と言うか楽だといいのですが........変なトラブルがありませんように、と思うわけですが。会議もあるんですが、まぁそれまでにトラブルの案件が入りませんように、と思っています、ハイ。
 どうなることやら......感染性胃腸炎も気になっていますが。同僚も大丈夫かねぇ。
 皆さんもお気をつけを。

 と言う事で以上で。
 また、後日.......




2010/01/24
 さて、昨日は在宅の一日でしたかね。
 まぁ、眠い。疲れているし、と言うこともあったと思うんですけど。とにかく慌ただしく過ごしていた一週間でしたので、「やっと辿り着いた」土曜日、と言う感覚が結構強いものでして、完全にスイッチオフモード。と言うことで、トイレ行けーコールで中断もありましたが最終的に起きたのが10時。そのまま午前中は何もやる気が起きずにぼへっと。頭の回転が悪いと言うのがありましたかねぇ。
 で、昼過ぎてからやっとこさnatureを読み始めるのですが、読み終わったらもう脳の回転数劣化。こりゃ駄目だ、と言う事でそのまま夕寝を2時間ちょいしていましたか。
 その後起きだして食事。夕寝したのでいくぶん楽にはなったのですが、それでもしかし微妙に眠さが強いという状況で、まぁもうこういう日なのだろう、と思うことにしてゆっくりしていました。
 ま、本当にお疲れのようです。

 そして昨日は良く晴れた一日。
 日差しが思ったよりも暖かい一日でしたか。日だまりは非常に暖かい。ただ、外へ出ると空気の冷たさを感じるという状況でして、やっぱり冬ということなのでしょうけど。日中と朝夕の空気の暖まり方の感じの差が大分大きいなぁ、と思います。
 ま、のんびり出て行くには最適な一日だったのではないかと思います。

 で、やっとこさ落ち着いて読めるということでnature.comをみていまして。
 取りあえずマークしていた記事で、Health benefits of red-wine chemical unclearと言う話がありますか。懐疑者はレスベラトロールが老化の影響を遅らせることが出来るのかどうか尋ねつづけているとありますけど。ま、赤ワインの話について。
 読んでみますと.......5年前、赤ワイン中にあるものとして現在最も有名な化合物であるレスベラトロールは、老化の過程を遅らせることが出来るように見えた。しかし1月8日に出されたThe Journal of Biological Chemistryは、その潜在性を確信している人と、真実とするにはあまりにも良すぎると考えている人の間の溝を深めた。
 レスベラトロールの健康への影響は、長寿と関係があるとされるサーチュイン(sirtuins)と呼ばれる酵素群の活性の結果であると考えられている。これは10年前にMassachusetts Institute of TechnologyのLeonard Guarenteが、サーチュインをエンコードするsir2と呼ばれる遺伝子のコピーをさらに加えると、通常の二つのコピーを持つものよりも明らかに長く生き延びる事を発見した。4年後、Guarenteの元ポスドクであったDavid Sinclairは研究において、レスベラトロールは酵母中のサーチュインを活性化し、そしてその生命の寿命を延ばすと発表した。Sinclairは後にレスベラトロールを食べた虫(worms)とハエはサーチュインの働きによって寿命が伸びることを示し続けた。
 そして2007年、SinclairとSirtris Pharmaceuticals − これはSinclairとベンチャーキャピタリストであるChristoph Westphalがサーチュインの活性剤を開発するために共同出資した企業である − は酵母のSir2酵素のほ乳類版であるSIRT1の活性剤を発見するために、小分子の大規模なスクリーニングを行った。Natureで発表された彼らの研究では、レスベラトロールがその酵素を活性化するよりも潜在的に1000倍の力を持つ3つの化合物を発見した。さらには、これらの化合物の一つは病的な肥満状態のマウスとラットのインシュリンへの感受性を増大させ、このことからこの物質は2型糖尿病 − 年齢を重ねるごとでよりなりやすい病気である − の治療にも使える事が示唆された。それから1年も経たずに、英国の大手製薬会社GlaxoSmithKlineはSirtrisを7億2000万ドルで買収した。Sirtrisの二つの薬剤は既にフェーズ2臨床試験に入っている − 一つはガンに、そして両方とも2型糖尿病に。
 しかし潜在的な健康への利点についての興奮は、スクリーニングされ、SIRT1をレスベラトロールが活性化することを最初に示した研究と同じようにして調べられた結果、レスベラトロールは直接SIRT1を活性化せず、それはこの物質が(訳注:蛍光色素分子である)フルオロフォア(fluorophores)と結合したときに限って機能すると言う結論を出した報告によって弱められた。今回、Pfizerの生化学者であるKay Ahnによるチームは、Sirtrisの化合物はフルオロフォアと結合していないときにはSIRT1は活性化しないようであることを示した。
 「我々は(Sinclairや彼の同僚らが)独占的に使っていた蛍光ペプチドを使っているときに限って、Natureでの発見を再現できた」とAhnは言う。
 しかし現在Sirtrisの科学アドバイザーとなっているGuarenteは、この最新の発見は驚きでも気掛かりでもどちらでものないという。この化合物は恐らくはin vitroにおいてフルオロフォアと抱合化したペプチドもの飲みが働くのであろうが、しかしこの状況は細胞や動物においては違っている、とGuarenteは言う。その中でNatureでの論文は試験管での実験をより進め、Sirtris化合物の利用の後で、SIRT1は細胞と動物においてより活性化することを示した。さらには、レスベラトロールの投与はSir2を持たない酵母の寿命になんら影響を与えず、このことはこの化合物の行動はこの遺伝子に依存していることを示している。
 GlaxoSmithKlineの声明によれば、Ahnの結論は「in vitro環境で再現されない細胞環境において起こるであろう、直接的なSIRTの活性の可能性を無視している。」
 しかしある者たちはまだ確信をしていない。Guarenteの研究所の元メンバーであり、現在はUniversity of WashingtonにいるBrian Kennedyは、細胞を元にしたアッセイはレスベラトロールは多くの酵素と相互作用するために、解釈が特に難しいと指摘する。
 「それは非常に非特異的だ」と、2005年に初めてin vitroでレスベラトロールがフルオロフォアと抱合した時に限ってSIRT1を活性化すると報告したKennedyは述べている。レスベラトロールは動物には影響を与えそうにないにもかかわらず、彼は「それはそれらの活性を引きだす標的が何であるのか高度に不明確のままだ。私はSIRT1が重要な標的となる事に疑いを残している」と言う。
 最新の研究における第二の部分において、Ahnは成功しなかったがこの化合物が肥満のマウスの血糖値を下げるというSirtrisの発見の再現に挑戦した。Natureでの論文において与えられたのと同量を受け取ったにも関わらず、このマウスの何匹かが死んだ。しかしAhnは「あらゆるin vivo実験はわずかな違いがある」とすぐに指摘する。「我々の状態において、我々は良い影響を見いだせなかったが、しかし我々はそれらの結果を超える大きな結論を出したいとは思っていない。」
 この結果への可能性のある説明は、Ahnと彼女の同僚らは彼ら自身で合成したこの化合物の特徴における情報を提供していない事だ、とSinclairは言う。そのためにどのようにそれらが純粋であったか、あるいはSirtrisによって作られたものと同じであったかを知る方法が無い。「マウスが死んだという事実は、純度の問題があるかもしれないことを示している」とSinclairは言う。
 Sinclairの発見に懐疑的な人たちは疑いの声を上げつづけている。「レスベラトロールとSirtris活性剤への熱意は未成熟なものだ」と、ほ乳類において寿命を延ばす別の経路の活性化を発見した、University of Michigan Geriatrics CenterのRichard Millerは言う。「それらは恐らく健康への利点があるのだろうが、しかし初期の証拠は非常に強いものに見えず、そしてより新しい全ての発見はこのシステムは恐らくは複雑であろう事を示唆している。」
 しかしサーチュインとレスベラトロールの利点を示す研究数の増加のために、誰もまだそれを無価値と見なそうとしていない。「もし我々がほ乳類の老化についての多くの注意を受けるに値する10個のたんぱく質のリストを尋ねられれば、サーチュインはそのリストに載るだろう」とMillerは言う。「それらはリストのトップには乗らないだろうが。」

 と言う事ですが。
 赤ワインで健康に利点があるとして有名なレスベラトロールですが、これについての懐疑的な話もあってあれこれ、と言うのがありますが。元々はこれがサーチュインと言う酵素をコードするsir2を活性化し、そのサーチュインのおかげで寿命が伸びる......これが虫やら酵母で分かった、と。そのsir2のほ乳類版SIRT1が今は問題になっているわけですが。
 経緯を整理すると、以前色々と調べられたらSIRT1は研究によって肥満のマウスとラットのインシュリン感受性を高めてくれた事が分かった上に、レスベラトロール以上に活性させる力が強い物質も見つかった。しかしSIRT1はレスベラトロールによって活性化される、と思われていたけど実際にはフルオロフォア(蛍光色素分子)と言う物質と抱合化(この言葉を久しぶりに使ったなぁ)したときに限って効果がある、と言う事が今回示されたと言う事で。
 当然、実験で使われたこの蛍光色素分子があったから「初めて効果が出たのでは?」と言う考えになる。
 で、現在はさらに試験管での環境、つまりin vitroではなくて生体内での、つまりin vivoでの研究でレスベラトロールの効果、と言うか酵素の効果について争われているという事になっているようですが.......これがうまく行っていないという事のようで。しかも使った物質の純度が問題じゃないのかと言う指摘も出ると言う状況と。さらにはSIRT1が問題じゃないのではないか、と言う指摘もあるようで。
 まぁ、in vivoになれば複数のファクターが一気に入ってくるわけですから、そりゃ簡単に結論は出ないでしょうが........
 何かまぁ、多方面に渡る感じの争いになっているのかねぇ、とも。

 後はVirus spreads by bouncing off infected cellsと言う話が気になりましたか。ウイルスのピンポンは、ワクシニア(vaccinia)を他の細胞に早く到達させる、とありますが。
 それをウイルスのピンポン(viral ping-pong)と呼ぶ:ワクシニアポックスウイルス(vaccinia poxvirus)は感染した細胞を使って、新しく作られたウイルス粒子をより遠く広範囲に、急速に外部に感染を拡大させるように投げる、と英国の科学者達の研究によって分かった。
 この「viral bouncing」はワクシニアの拡大がウイルスの複製率が許されるよりもずっと早く、培養皿の細胞にまたがって急速に拡大する事を説明する理由になる、とこの研究を率いてScienceに発表したImperial College LondonのGeoffrey Smithは言う。
 「ウイルスは恐らく既に感染した細胞に当たり、跳ね返っていって他のものにまた当たり、そしてまた跳ね返ると言うことを繰り返す… そして結果的にそれは入り込むことができる未感染の細胞を見付けるのだろう」とSmithは言う。「このウイルスはとてもスマートだ。」
 Smithと同僚らはどのようにこのウイルスがこの工夫をしているのかを、live-imaging techniquesと蛍光タグを付けたウイルスを使って発見した。ワクシニアに感染した後には、細胞は急速に二つのウイルス蛋白質A33とA36を生産し始める。これらのたんぱく質は細胞の外部膜へと移動し、そこで細胞が感染していることを示す複雑なタグを構成する。他のワクシニア粒子がこの膜に突き当たり、そして既に感染した細胞に感染しようとすると、このウイルス粒子はその代わりにこのたんぱく質複合体に捉えられる。この結合は細胞に長いフィラメント − たんぱく質であるアクチンのビルディングブロックで出来ている − を吐き出させる引きがねとなり、これによってウイルスを外部へと動かす。
 本質において、ワクシニアは細胞をだまして発表させる、とSmithは言う。「なぁおまえたち、我々は既に感染していて、ここに居場所はないぞ。おまえはどっか別のところへいけ」と。
 Smithのチームはワクシニア内部のA33とA36遺伝子を不活性化させると、かなり感染率を遅らせることができるが、一方でこれら二つのたんぱく質を作る遺伝子のみをヒトの細胞へ導入すると − 残るワクシニアゲノムを入れないで − 新しいウイルス粒子と接触してアクチンフィラメント推進の引きがねとなるのに十分であった。彼らはこの二つのたんぱく質はこの動きに必要なものの全てであると結論した。チームは現在正確にどのようにこのウイルス粒子がA33-A36たんぱく質複合体に結合し、そしてこの複合体が細胞にフィラメントを出す引きがねとなる信号は何であるのかを解決しようとしている。
 Princeton Universityのウイルス学者であるLynn Enquistは、他のウイルスも似たような戦略を展開すると言う。例えばHIVは細胞にfilopodiaと呼ばれる突起を打ち出させ、これは未感染細胞に届くよう他のウイルス粒子をつないで進んで行く。
 ウイルスの間で詳細が違うにも関わらず、ウイルス学者達はすぐに多くのウイルスが組織間へと広がっていく、特別で計画的なメカニズムを展開していると言う事に、素早く考え方を暖めている。「ウイルスは細胞から細胞へと、非常に直接的で特別な方法で移動して行く」とEnquistは言う。「それは研究で非常にホットな領域だ。」 イメージング技術の進歩 − Smithや同僚らによって使われた技術といったもの − がこの関心に拍車をかけている。
 ワクシニアはほとんど人に有害ではないが、しかし天然痘ウイルスに非常に近いものであり、このしばしば致命的なウイルスへのワクチンとして使われた − 天然痘は世界で1970年代に根絶することに成功した。University of Alertaのウイルス学者であるDavid Evansはこの最新の研究は恐らく何故天然痘はこれほど早く殺すのかを説明できるだろう、と言う:「天然痘感染の特質は急速で重度の(体内での)感染である」と彼は言う。「私はこれは天然痘の致命さを説明する一つの追加的要因になると考えている。」

 と言う事ですが。
 感染済みの細胞に当たるとそのままはじかれる、と言う事のようですが。マークがあると言う事は当然またウイルスが入り込んで、と言う非効率を防げるわけですが。実際に何倍ぐらいこういう戦略が効率的になるのかが分からんのですが、かなり効果が大きいようですね.......逆に言うと、これをうまく使うと時間を稼げる事が可能となるとも言えるのでしょうかねぇ。
 非効率な感染率で、と言う意味で。
 治療にどう使うかは分からんですが、HIVだったりしたら拡大を防ぐのに使えるのかとも........

 ま、こんなところで以上で締めるとしますかね。
 さて、今日は西から高気圧の勢力が強まっていくようですが、北陸の辺りは低気圧の影響かな? ま、そちらの方で雪が降るようですが、他の地域は晴れる所が多いようですね。関東地方も晴れ。東京で11/3と言う予報と。
 ま、少し暖かい事になるのでしょうかね。

 さて、今日は日曜日ですか。
 管理人はとりあえずのんびりとやります、ハイ。出かける気になったら出かけようかと。恐らく何か気合い入れてやるような気力はないのかなぁ、と思うものがありますので、マイペースでやることになるでしょうねぇ、ハイ。
 取りあえずゆっくりやります、ハイ。

 と言う事で以上で。
 また、後日.......




2010/01/23
 さて、昨日は職場Gで仕事の一日でしたかね。
 取りあえずまた頼まれたので早朝に起きて早朝にでていったのですが......地元駅で階段の下り口に密着する阿呆とぶつかって文句言われたりしましたが........いや、そんなに階段の下り口に密着すればぶつかることすら想像できないと言うのが情けないかと。階段に面している通路は広いのにねぇ? と思うわけですが。
 で、そのまま取りあえず職場に向かいまして早速仕事。これがまた、予想外におまけが入って打ち合わせ時間ギリギリまでやりまして、そのまま午前中は仕事に忙殺されましたかね.......他のセクションのバックアップも忙しいものがありましたが。と言うか、他のセクション、困ったことに感染性胃腸炎が流行中という.......
 で、午後は午後で頼まれ事もある一方で、余計なトラブルが入り込んでバックアップに入らざるを得ない状況が出来たりと、色々と面倒くさい事が多い一日でしたか。
 その後、定時におわって仕事の確認を済ませてからとっとと撤収。
 まっすぐ帰路について地元駅で飲んでいましたかね.......久しぶりにしっかりと。

 と言う事で、帰宅したのが11時。
 今日は生存報告と言うことになりますかね、ハイ。

 と言う事で以上で。
 今日は取りあえず爆睡してからnatureでも読もうかと思います。

 また、後日.......




2010/01/22
 さて、昨日は職場Gで仕事の一日でしたか。
 頼まれ事があって、いつもよりも早く起きだし、朝一のバスの前に家人に頼んで出勤。そのままいつもよりも早く到着して仕事準備を諸々と進めていましたかね......ま、色々と情報が入っていてそのチェックやら、頼まれ事の方を片づけたりやら諸々と。ただ、仕事やっている合間に入ってくる同僚の休みの連絡が何というか。
 みんな「下も上も」アウト.......つまり、管理人もやり、友人もやった感染性胃腸炎と言う事でして。どうやらかかなり流行と言う方向にきているようですよ、本当に。
 で、仕事のは順調にやりまして、夕方の方には急に入った延長戦やらありましたが、取りあえずやってのけてから撤収。そのまままっすぐ帰路についたのは良いものの、帰宅してから何か妙に疲れるという有り様でしたかね......いや、今週が非常に長く感じると言うか。どうにも感覚的に一日ずれている感じでして、管理人の体感的な感覚では昨日は金曜日、と言う感じがあったりしまして。
 いやはや.....う〜ん。

 そして昨日は暖かい一日でしたが。
 天気図みていると寒冷前線が関東を通過していくと言う感じでして、午後からは急激に冷えるなぁ、と。で、実際に朝は空気の衝突が上空で起きていたのか雲が多く雨。日中は雨は止むものの雲が厚く、そして気温が高いものの夕方には急激に冷え込み始めまして、一気にまた冬モードがカムバック。
 どうにも体調を崩させたいのだろうか、と思わせる天気ですねえ、本当に。

 で、感染性胃腸炎。
 かなり流行してきているようです。いや、かなり本当に。ピンと来ない人は、要はロタウイルスやらノロウイルスのたぐいと言うことになりますが。手洗いやうがいをしっかりとやることが基本的な対策となりますかね......先週えらい目にあっていた同僚は、子供の世話を経由して汗腺したと言うことで、家族が全員やられたとか。同期の「かるま」氏の件は先日書いた通りでして、彼も同僚と同様の症状でして......さらに昨日の時点の連絡での同僚も同様の症状でしたか。
 つまり、激しい下痢症状、発熱、吐き気と言うのが主なセットとなっているようです。「かるま」氏の報告では揚げ句の果てに胆汁の緑色まで見えるという有り様だったと言う事ですから、相当にヒドイ状況だったという事が分かるでしょう。管理人は逆に相当に軽症と言う事になるかと思います.......下痢症状だけでしたので。発熱は初日にあっただけでしたから。
 ま、防止が一番良いですが発症したら言うまでもなく「とっとと病院へ」。下痢止めは厳禁です。仕事は休む、家族への感染を防止、と言うのが基本ですね......まぁ、あの状況で仕事行ってもろくなことにならないと思いますが。吐き気も強いようですので、行くだけ迷惑、感染の拡大を助長する状況になるとみた方が良いようです。
 後は対処療法で踏ん張る事になりますかね........絶食して様子見。ポカリで水分と糖分を補給。
 正直、去年の新型インフルを少しだけ彷彿とさせるものがあります、ハイ。まぁ、インフルほどではないんですが、感染力の強さが........

 で、昨日久しぶりに本を読了。
 『暗号解読』()(新潮文庫/サイモン・シン著/青木薫訳)。上下巻の本で、内容は表題そのままですが........管理人、特に素養も何もないのですが暗号、ってのがちょいと興味がありまして。でもいくつかそういう関係の本を読んだことがあるのですが、途中から急激に難易度が上がってさっぱり意味が分からないものが多い。で、今回はまぁうまく行けばいいなぁ、程度に手に取って読んでみたのですが、暗号の歴史から暗号にまつわる歴史上の逸話、そして暗号の仕組みとその解読方法の開発、さらには暗号の製作と解読のイタチごっこの話が充実しています。
 で、これは著者もそうですが訳者の努力もかなりあると言うか。
 全てがすらすらと理解できる、と言う訳ではないのですが、各暗号の仕組みについてかなり分かりやすく説明してあります。もっともだんだん難易度が上がって行くのですが、管理人は取りあえずどうにかついてこれましたかね.......と言うか、結構何回も解説を見たことがあるのによく分からなかったドイツの「エニグマ」の説明がかなり分かりやすく、これでやっとどういう仕組みであって、厄介なのかが分かりましたねぇ。さらにこれを破るための努力はアラン・チューリングが有名ですが、それ以前にもポーランドで破られていた、と言う様な歴史的経緯(クラッキングの基本を元にやったという)もあったりなど、非常に楽しいものでしたかね。
 現代編になるともう執筆時期から古いものもあるのですが(AESが登場した頃なので)、やっとこさPGPの原理を理解できました、ハイ。公開鍵でどうしてうまく行くのかがさっぱり分からんかったというものだったのですが、数学的な説明が詳しくありまして意味がやっと分かるというか、思いついた人間は確かに凄い頭を持っていると........ま、最後に書かれてあった量子暗号が一番個人的には理解が難しかったんですが(3回以上ある箇所を読み直したり)、どうにかなるほどと。
 まぁ、結構じっくり読む気で読んだのもありますが。「さらっと」読むにはちと難しいですが、じっくり読めば大分分かりやすく暗号が理解できるという意味ではお勧めできるかと思います。個人的な趣向と言う観点では非常に面白かったかと。興味の無い人には全く面白くないものではありますが.......大分言語的センスと数学的センスが要求されることがよく分かりました、ハイ。
 なお、難点はいくつか。
 補遺が下巻に全て集中しているのが個人的に最大の難点かなぁ、と。上巻で「補遺○○参照」と書いてあって、そのために下巻を持っていくのもばからしい。これは改善すべき点ではないかと思いますが。後は巻末にある、著者が読者らに出した課題と言うのがありまして、ある期限内に解読できれば賞金を出す、と言う問題があるのが楽しいですが、その平文が英語だけでなく、フランス語やらドイツ語、ラテン語で管理人は手も足も出なかったのが非常に何というか、ちょっとやってみたかったので悔しかったですね、えぇ。
 ま、古典的な暗号だけで楽しみたいと言う方は上巻だけでも面白いかと思いますが。
 取りあえず、アンテナが向いていると言う人はお勧めします。非常に楽しめる本だと思います。

 ま、取りあえず疲労が結構あるので以上で。いや、本当に今週は長い。
 さて、今日はつかの間の早すぎる春も終わり、冬型へと移行しますか。と言う事で、まさにそのような天気となるようです。沖縄は雨ですか。関東地方は晴れ。東京で8/3と言う予報となっていますね。
 最高も最低も10度以上低くなるという.......(^^;

 さて、今日は金曜日ですか。
 やっとこさ週末ですが。取りあえず、まぁ慌ただしくなるところがあるのかな? ハイ、まぁ仕事の方をきっちりとやっていこうと思っています、ハイ。これが終われば週末爆睡モードになるのかとも思いますがね.......natureの記事で気になるのがあったりもしているのですが、まぁそれは週末に持っていくことにしましょう。
 取りあえず無事に切り抜けられますように。

 と言う事で以上で。
 また、後日.......




2010/01/21
 さて、昨日は職場Gで仕事の一日でしたか。
 起きだしたのはいつも通りだったのですが、夜中に何度か目を覚ましまして.......神経が微妙に高ぶっていた状況だったようですが。そのためにやや、若干寝不足気味で定時に起床し、そのまま定時に出て行くという流れで職場まで。そこで仕事準備やら、となるんですが.......取りあえず、まぁ順調に出来たかなぁ、と。
 個人的にはいい意味での予想外と言う感じもありましたが。
 さらに頼まれてちょいとあれこれとおまけ的な仕事もやってあっという間に一日が終了。ま、良いと言えば良いのですがね......取りあえず、ある程度思い通りになった一日かなぁ、と思うものはあります、ハイ。

 そして昨日は暖かい一日でしたか。
 暦の上では大寒でしたが、見事に春の気圧配置と言う事で、朝はそれなりに冷えましたがここ数日のキツイ感じではなく、日中も大分暖かく.......そう言えば職場に行くときに富士山が見えるのですが、昨日はかすんでいましたかねぇ。空気もそんなに乾燥しているようではありませんでしたか。夜は雲が多い天気でしたが、気温は高し、と。
 ま、一時的な春の訪れと言うことかもしれませんねぇ。

 で、寝不足もあって微妙に眠いんですが(^^;
 え〜、GIGAZINEをみていまして地上デジタルテレビ放送の認知度アンケート、移行理由を「知らない」という回答が4割を超えると言う話がありまして......あったんですがね。来年でしたっけ、リミットは? まぁ、管理人もその程度の認識というレベルでして........で、実際に何で移行するんでしょうか?
 と言う事でググってみたんですが.......取りあえず、アナログの地上波放送を終了し地上デジタル放送に移行する理由についてと言うページやら、社団法人デジタル放送推進協会のページやらが見つかったりしているんですけどね。理由の「ひとつ」として、要は「電波の空きがないんで」と言う事らしいんですけど......両ページともに「一つ」として、であって他の要点がよく分からん。
 大元締めとなる総務省のページではこの要点が次点にあって、サービスの多様化やら世界の潮流と言う事を挙げていますが。
 でも、実際のところテレビが情報サービスにおいて果たしている役割は相対的に低下しているわけで、管理人の中もかなり低い位置にある状況になっていますし......まぁ、だからこそ関心がないのでしょうが。つまり、「別にテレビがなくてもまぁ、それでどうでもいい」と言う考えがあると言うか。
 テレビの双方向サービスってのも何かピンと来ないんだよなぁ。
 何となくあの「アンケート」的なものしかイメージがないのですが。他にどういうサービスをやるんでしょうかね.......録画してみよう、と言う番組もないし。管理人としては特にあれこれ参加したいとも思いませんからねぇ。むしろテレビ局側としては金がなくなってきている状況でこういうのに対応した新しいコンテンツを意欲的取り込んでこれるのだろうか、と言う疑問もあるのですがね。
 逆にこの移行でテレビの台数が減少、なんて事もあり得るんだろうなぁ、と思ったりもしますけど。一家に一台以上ある所も多いテレビですが、どうなるんでしょうかねぇ。
 まぁ、テレビというメディアがどうやって生き延びていくのかと言うのはよく分からんのですが。どういう方向なんでしょうか? ネットに推されていますが復権するようなきっかけがあるなら、どういうきっかけになるのかなぁ、とも思うわけですが。いや、魅力があれば金は払いますよ、えぇ、もちろん。
 ただ、やっぱり魅力が今一つ納得出来るものがないんだよなぁ。
 ま、恐らく居間にあるテレビが管理人が電器屋でバイトしていた時代のものですので、もう15年ぐらい前のかな? 最近少しずつ暗くなっているので、それの買い替えかなにかで結果的には買うことにはなるとは思うんですけど.......まぁ、家人からして従来の使い方以上のものはしないだろうなぁ、多分(^^;
#最初の個人情報を入れる画面でなんか引く。
#B-CASとか言うのもよく分からんし。
 うむ......管理人が何か「おぉ!」と言う様なものがあれば教えてほしいものですが。

 ま、取りあえず短めですが以上で。
 さて、今日は西から低気圧が通過していくようですね。このために各地で雨となるところが多いようで。と言うか、全国的に雲が多い不安定な天気となるようですが。晴れる所は一部ですか。関東地方は晴れ間が見えるものの雲が多い状況。東京で18/11と言う予報ですか。
 なお、関東は昼を過ぎると急降下するようです、ハイ。寒気団の中に入るわけですね........

 さて、今日は木曜日ですか。
 今週は何か長いです、ハイ。まぁ、取りあえず仕事ということになりますけど、朝一のバスの前にまた出て行くことになりそうです。色々とやることが多い一日となるかと思いますが.......まぁ、がんばって乗り切って行く事にしましょう、ハイ。大体の流れが決まっている状況なので、そういう意味では楽ではあるんですがね。
 さてさて。

 と言う事で以上で。
 また、後日.......




2010/01/20
 さて、昨日は職場Gで仕事の一日でしたが。
 午前中中心でバックアップ業務と言う一日でしたかね......いや、もう特にあれこれということもなくつつがなくというか。何かこう、予想よりも混乱もなく終わってなんか中隊でやれやれと一息というか.......何か、まぁハイ。色々と書けないんですが、まぁ一息でしたかねぇ、本当に。
 で、午後はこっそり裏の部屋で睡魔に負けていたりしていましたが(^^; まぁ影響が無いからできると言うのはあるんですけど。その後、復活してから仕事をあれこれやって夕方。
 そのまま遅き忘年会兼新年会、と言う流れになりましたかね......中隊で。
 と言う事で、帰ってきたのが10時と言う状況でした、ハイ。

 と言う事でもうお疲れモードですが。
 え〜、腹の方は取りあえず回復したようです、大体まともになってきたという意味で。ちなみに、友人の「かるま」氏からのメールによれば、彼も先週にダウンしてこれがまた壮絶な状態になったとか。管理人の同僚も一人、家族で連鎖的に感染して壮絶なことになったらしく、また家人の情報によればとあるところで、やっぱり急激に増えているとか.......
 ある意味ノロウイルスとかそういう方向に近いかと思いますが。
 え〜、発熱はあるようです。下痢が非常にキツイ。吐き気をもたらすパターンもあり.......同僚は子供の下の世話辺りで感染したんじゃないかとか云々。友人は下ってでるものもなくなった揚げ句、胆汁が出てきたという話ですので、まぁ後はレベルは推して知るべし........と言うぐらい激しいようです。
 管理人は相当に軽傷の部類と言う事のようですので、皆様くれぐれもお気をつけを。
 手洗いは特にしっかりと!

 と言う事で本日は生存報告。
 今日は取りあえず通常運転かなぁ、と思います、ハイ。

 また、後日.......




2010/01/19
 さて、昨日は職場Gで仕事の一日でしたが。
 取りあえず、朝は普通通りに起きだしたのですが。寝まくった週末でしたが、これが功を奏したのか普通に寝ていても結構暑く感じるようになってきまして、体調の回復を感じつつ起床。腹の調子は本調子ではなく、今まで下っていた分のカウンターが入っているらしく(これは体の平衡状態をとろうとする働きからすれば当然ですが)、逆に「出てこない」状況に.......まぁ、出たんですけど。出たら出たでまだ結構緩めと言うか。もっとも、大分便の形成が進んでいるなぁ、と思うものがありましたけど。
 そしてそのまま定時に出て行きまして........
 で、到着してから仕事準備。まぁ週末にやっておきたい仕事が出来なかったので、方針を変更してちょいと目先を変えた一時的な回避措置的、かつ効果的な仕事をやりまして。これがまた色々と狙った通りでちょっと安心しましたかね........まぁ、こちらとしては、と言う感じですけど。
 で、午後になってから何かごちゃごちゃありましたが、そのまま会議に。
 ここで判明したことが「明日までに完成して出しておくべき書類が、実は全部作り直しする羽目になるものだった」と言うものでして.......えぇ、やりましたよ。突貫で。どこまでもひたすらに。若干壊れた人も出てきましたが、高負荷かかっていたので皆大目に。「ここら辺で取りあえず止めとくか?」と言う担当者に「いや、もうどうせなら勢いに任せて終わらせちまいましょう」と進言した結果でもあるんですが(^^; ただ、進言した分だけハードになったものの、片づけておいたと言うことは一つ先が楽になるということでもありまして。
 ま、後で笑い話になるんだろうなぁ、と言う苦労になりましたけどね......職場でたのが8時を回っている状況でして。こりゃいかんと思いつつ、取りあえず帰宅したら10時過ぎていましたか。
 いやはや.......疲れました。

 と言う事で本日は予定外に生存報告。
 取りあえずは、まぁ今日はあれこれと神経だけ使う一日となりそうですが。無事に事が進んでほしいものです、ハイ。

 と言う事で以上で。
 また、後日.......




2010/01/18
 さて、昨日は在宅の一日でしたか。
 寝たのも日が変わってすぐで、起きだしたのが9時頃。途中でトイレ行けーコールが一回でして、まぁ安定化しているという事なんでしょうが、出るものもの出てこなくなってきたと言う感じも無きにしもあらず.......まぁ、ガスが出ますけどね。便の形成がちょっとだけ進むようになってきた感じではありましたか。
 で、起きだしたのはともかくどうにも調子がすっきりしない。取りあえずスープを飲んで朝食とし、そのまましばらくぼへっとやっていたんですが.......頭の方がどうやってもすっきりしなくて困るという。何となく、こう感覚的に「風邪での発熱が一気に来る前段階」的な印象があってどうにもいやらしい。体温は平熱の範囲でしかなかったのですがすっきりしない以上どうしようもないわけでして。
 で、管理人にとって全く関係のない親類(離れすぎていてどういう関係が分からない上に、家人が会うのが50年ぶりとか言う.......)が来るという事で出るかどうしようか考えていたのですが、体調をかんがみて結局寝ることに。実際に寝るとまぁ、あっさり落ちることができると言うのはやはり体調がよろしくないものがあると言うことなのでしょうけど。
 で、夕方に再起動してから取りあえず食事となるんですが。何となく気合い入らんなぁ、と思いつつ食べてみたら多少回復しまして、まぁ全体的には栄養が足りていなかったのかとも思うわけですが.......まぁ取りあえず夜になると大分腹の感じも違ってきていると言う実感はあるのですが。
 ま、何かとにかく体調不良で終わった週末でした、ハイ。

 で、まぁくたばっていますから巡回していないんですけど。
 一つだけ.......はやぶさの情報が出ていたんですねぇ。定期的にみていたんですが、今週はみていませんでしたけど。一つ大きな話として、地球の引力圏にまでついに帰ってきたという話が出ていましたか。もっともまだ「通過」と言うレベルになっていますけど、そこまで戻ってきたという事になりますので........順調に行けば5ヶ月後。
 運用チームには本当に驚きます。
 後一息。ここまで来れば、と思いますが.......
#イオンエンジンもすげーなー。

 と言う事で取りあえず今日は生存報告。
 取りあえず今日から一週間が本格化。管理人も早く回復したいものです、ハイ。

 また、後日.......




2010/01/17
 さて、昨日は在宅の一日でしたかね。
 寝たのは2時前、起きだしたのは9時半と言う具合でして。取りあえず薬飲んで、と言うために起きたんですが何となくいくらでも寝られそうなモード、と言うのが体調の状態を反映しているのかもしれませんけど。ただ、幸いなことに腹の方は寝ている間にコールがかかるような事もなく、連続して寝られるというのが幸いでしたか。
 いや、本当にもう。それも安定と言う意味では大きいと思いますが。
 そのまま取りあえずぼへっと午前中を過ごしまして、午後になってからはコンビニへ。スープ類を買ってきまして、そのまま早速栄養補給代わりに飲んでいました。もっとも腹の調子が悪いといえども腹は減るものはあるわけで、やっぱりエネルギー不足の感がどこか否めないような.......でも、固形物をガッツリと言う気にはとてもならんのもあります。まぁ難しいところであるといえますが。
 その後、動画やら見て過ごしていまして夕方から眠気が来たのでまたお休みモード。
 そして9時前に起きだしましてそこから食事.......お粥(梅干しで味付け)、みそ汁、刺し身、後はサツマイモと言うもので......いや、腹減っていたので結構しっかり食べましたかねぇ。後は腹の方は様子見という具合になりますが。
 まぁ、なんとも待ちの状態以外どうしようも無いですな。

 そして昨日は良く晴れた一日。
 冷えますけどね。冬状態がしっかり進行していると言う事でもありますが、まぁ冷える。寝やすいとも言い換えられますが。まぁ天気予報やらみていないので、恐らくしっかりと冬型であったのではないかと思いますが........家に閉じこもっていると流石によく分からんものもありますが(^^;
 そして南中高度が高くなってきていますねぇ。もちろんまだ低いですけど。
 ただ、この時季は居間で入ってくる日差しの暖かさがまた結構気持ちよかったりもして悪くはないですが。歩きたいものはあるんですがね、本当は(^^;

 そう言えば昨日珍しくテレビで面白いのを。
 「世界ふしぎ発見!」を家人が見ていたのですが、イースター島のモアイについて、伝承では「モアイが歩く」と言うものがあるそうで。それを検証した日本人がいて、実際に地元の人とやってみた、と言うのがあったんですが。
 なるほど面白いことを考えるな、と。
 スムーズではないものの、一応「歩く」事が出来るという......この後地元の人が気合い入ってしまったのか機具が壊れて終わってしまいましたが。これ、うまく進めるシーンを見てみたいなぁ、とも。これは久しぶりにこの手の番組としては面白いと思いました、ハイ。

 で、久しぶりにnature.comをみていまして。
 取りあえず昨日の件からThe Haiti earthquake in depthと言う話。ハイチの地震ですが、科学的な方からと言う事でご紹介。断層が1751年以来最大の地震を引き起こしたとありますが。この情報は今となっては「古い」部分が所々ありますが、まぁ取りあえず。
 昨日(訳注1月12日)の協定標準時(UTC)の21時53分に、マグニチュード7の地震がカリブ海のハイチを襲った。The US Geological Survey(USGS)はこれは今世紀で最も激しい地震が国を貧しくさせるものだという。Natureはこの地震の原因と影響を説明する。
○何がこの地震を引き起こしたのか?
 西半分にハイチ、東半分にドミニカ共和国があるイスパニョーラ島はカリブプレート(the caribbean tectonic plate)の北の端にある。より大きな北アメリカプレート(North American plate)はカリブプレートに比して西へと動く。この場所で箱のプレーと勘の間に大きな二つの断層が存在している:ハイチの北部を通じて走るSeptentrional断層帯と、南部のEnriquillo-Plaintain Garden断層帯である。
 この地震はカリブプレートと北アメリカプレートの間の動き全体の約半分を締めるEnriquillo-Plaintain Garden断層帯において起きたようである − USGSによれば、毎年約7mmほど動くという。
 その断層帯は1751年から似たような規模の地震を引き起こしていない、とBritish Geological Surveyの地震学者であるRichard Luckettは言う。
○どんな損害をこの地震が引き起こしたのか?
 この地震の震央は、約100万人が住むハイチの首都ポルトープランス(Port-Au-Prince)のちょうど15km程のところである。死者数は既に報告され、そして地震により情報ネットワークが重度に混乱しているのにも関わらず、いくつかの報告では何千人もの死者がでているという。多くのビルが破壊されており、これにはポルトープランスにある大統領官邸も含まれ、そして物資を運ぶための首都の空港に飛行機が着陸できるかも不明である。
 United Nations Under-Secretary-General for Peacekeeping OperationsのAlain Le Royは、レポーターたちにUS Stailization Mission in Haitiの司令部が崩壊したと語った。「我々は当分の間一切死者数が分からない」と彼は言う。「しかし我々は明らかにハイチに悲劇が起き、そして国連に悲劇が起きた事は知っている。」
 ハイチは非常に森林が破壊されており、この地震が地滑りを引き起こしたようである。この国の貧困は恐らくはこの地震によって起こされるあらゆる病気に対する措置に乏しいことを意味するだろう。
○どのくらいこの地震は深く、そして損害に影響をどれくらい与えたのか?
 地震により起こされる損害はそのマグニチュード、そしてどのくらい人口密集地帯に近いかに影響される。USGSの推定ではこのマグニチュード7の震央の地下10kmで起きたとしている。ドイツのポツダムにあるGFZ German Research Centre for GeosciencesのGlobal Sesimic Moniter Systemはまた、深さは17kmでわずかに強いマグニチュード7.2としている。
 どちらにしても、この地震は相対的に浅く、そしてこれがより危険なものになった。「近くなるとより大きな損害となる。我々は容易に大地の動きの1cmを調べることができる」とLuckettは言う。
 地理的に非常に人口の多いポルトープランスの近くに震央があることはまた、更なる損害を引き起こしたであろう。
 「これらの様なケースにおいて、実際の問題は建築基準(construction standards)だ」とUniversity of Edinburghの地質学者であるChris Rowanは言う。「これほどに破滅的になった理由は、多分多くの貧しい人が建てた家で非情に混みあっていたからだ。」
 マグニチュード5.9から4.2の余震が記録されている。これらが恐らく既に損傷している建物が崩壊するだろうと注意されている。」
○この地震は津波を引き起こしたのか?
 この地震が地上で起きたように、それは大きな津波を起こすと予想されない。しかし、最初の津波警報が協定標準時22時03分に震央から100km以内の地域の海岸に出された。
 The Pacific Tsunami Warning Centerはドミニカ共和国のサントドミンゴにおいて12cmの波を記録し、そして震央から離れた海岸地域では何の教委もないことが確認された。この津波警報は続いて協定標準時23時45分に取り消された。
 このような警報は現在はこのセンターによりカリブ海に提供されており、これはこの地域の独立したシステムがまだ立ち上げ中だからである。UNESCOは2008年にそのようなシステムを今年までに設置することを望んでいると述べていた。
○この地震は予想されていたものか?
 地震がいつ起こるのかを正確に予想することはまだ不可能である。しかし、University of TexasのPaul Mannのチームはこの断層を数年間にわたって監視していた。
 2008年の18th Caribbean Geological Conferenceでの発表において、チームは彼らのモデルがこの断層で毎年約8mm程スリップしていることを示した。彼らの概要によれば、彼らはハイチ近くでの最後の基地の大地震は1751年であると言う事実と合わせて、「ー2mのゆがみ(strain deficit)が蓄積しており、今日一度にこれが解放されればMw=7.2の地震が起きるであろう」と付け加えていた。
 チームのメンバーの一人であるPurdue Universityの地球物理学者であるEric CalaisはeメールでNatureに語った:「不幸なことに我々は非常に良くこれに一致していた。」
○最近の他の地震とこれは繋がるのか?
 いくつかのメディアは、この地震は他の太平洋での出来事と繋がっているだろうと示唆しており、この地域における地震の連鎖が中央アメリカに渡ってジャンプしてハイチにヒットしたと暗示している。
 遠く離れた地震が世界中で続く地震のリスクを増加させるといういくつかの証拠がある。地域的なレベルにおいて、断層の一部の動きは動いていない方の断層にストレスを与える。しかしこのケースでは現在ハイチの出来事が遠く離れた地域の地震によって引き起こされたという証拠はなく、そしてハイチからインドネシアへの地震おれんさの繋がりと言う考えは疑問がある。
 「何かが断層の引き金になった事について、我々が本当に知る方法はない」とRowanは言う。
アップデート:
 ハイチを破壊したこの地震による死者数の上昇は継続中である。さらに知りたければこちらへ:http://blogs.nature.com/news/thegreatbeyond/2010/01/fears_grow_in_haiti_after_deva.html


 と言う事ですが。
 一応日本で報じられている情報を見ていくと、死者は5万人以上、10万人には達しないだろうと言っていましたが、実際にはもっと悪化して行くのではないかと言う話もでて来始めていまして、とにかくことごとくが崩壊している状態であると言う事ですが。
 天災で国家が本当に崩壊する事例を今みているということになるのかと思いますが.......治安関係は大変そうだよなぁ、これは。各国が結局介入せざるを得ないということになりそうな気もしますけど。隣国のドミニカもどうなっているのか。
 中米は一つ厄介な種が出てきたという事かも?

 後はTrace that metalと言う話がありますか。海の栄養を追跡するための協力が立ち上がったという。
 人類と同じように海洋の生命も健康を保つために、そしてあるケースでは生き残るためには微量金属が必要である。しかしそのサイクルと海洋のスーパースター栄養素 − リンと硝酸塩 − の濃度は比較的良く知られているのにも関わらず、微量金属の地球規模でのはっきりした視点はぼんやりしたままである。
 しかし来月国際チームが公式に大規模な研究プログラムを立ち上げて、世界の海を通じたわずかな金属量の計測を得ようとするだろう。気象変動の規制における海洋プランクトンの役割の理解の改善から、海洋の地質学的な歴史のより良い研究までの幅広い潜在的な報酬がある。
 「我々は完全に鉄や本当に生命にとって重要な他の金属の情報を失っており、そしてそれが我々の栄養システムの現在の理解を不完全にさせている」とこのプロジェクトの運営委員会(steering comittee)の共同議長であるUniversity of Oxfordの地球化学者Gideon Hendersonは言う。
 GEOTRACESと呼ばれるこのプログラムは、30以上の国が参加しており、そして次の十年までが期間となっている。何回ものクルーズが計画されており − 最初は1月9日にインド洋のサンプリングの後で帰還してきた − そして少なくともさらに10回以上は議論がされる。全員がこのプログラムには1億〜2億ドルかかるだろうという。
 GEOTRACESの第一ミッションは様々な深さの水のサンプルを分析し、鉄やコバルトといった、サンプリング機器を汚染を防ぐために注意深く洗浄しなければならないために計測が難しいわずかな量の元素の量を記録する事である。そのデータは研究者達にこれらの元素の由来とサイクルをモデル化させ、詳細に海流のリンや硝酸塩の理解と比較させる。次にそれは2014年のIntergovernmental Panel on Climate Changeの次のアセスメントのために、地球のシステムのモデルを改善することになるだろう。
 例えば鉄は良く研究された微量元素であり、海洋の炭素サイクルを支えている植物プランクトンの生産の制御に関連している。しかし例えそうだとしても研究者達はこの鉄の主な資源や深海から上がってくる重要な領域については確信していない。そして亜鉛やコバルトといった余り研究されていないものも等しくあるケースにおいてはプランクトンの制御において重要である(M. A. Saito et al. Limnol. Oceanogr. 53, 276-290; 2008)。
 他のプロジェクトの焦点は微量金属の同位体であり、これは過去の起床や海洋の流れの研究を助けることが出来るものである。例えばネオジム同位体量とプロトアクチニウムやトリウムの同位体との比率の時間ごとの変化は、独立した歴史的な深海の流れの強さ(これは選択的に特定の同位体を沈殿物における特定の元素を枯渇させたり増やしたりする)を測定する事が出来る。
 これまでのところ、これらの「代用物」の記録は過去1万2000年以上といったいくつかの期間における流れについて言えることが出来ると同意されているが、しかしそれらは最後の氷河期以前の出来事について確かなことは言えない。「その事実は我々が何年も議論できたが、しかし我々はその議論を解決するための更なるデータが必要だ」と運営委員会の共同委員長であるColumbia UniversityのRobert Andersonは言う。
 GEOTRACESには関わっていないColumbia Universityの地球化学者であるWallace Broeckerはこれを「非常にすばらしいプログラムである」と呼ぶ。大部分の栄養素について注目した1960年代、70年代の著名なサンプリングプログラムを率いたBroeckerは付け加える:「もし彼らが今日何が起きているのかを本当に知らなければ、もちろんどのようにプラセボ記録を読もうとも大きな誤りを起こすことになる。」
 微量金属は海洋生命に必要であるにもかかわらず、カドミウムや銅といった金属が高レベルあると致命的となり、そして鉛や水銀といったものは海洋生物の食物連鎖によって濃縮してしまう。
 そしてGEOTRACESのデータは様々な環境的な疑問の解決に使われるであろう。これには進行中の、例えば海陽の参加といったものが微量金属のサイクルに影響を与えるかというものである。「我々は生物地球化学的なサイクル(biogeochemical cycles)基準線が必要だ」とAndersonは言う。「我々が地球規模の変化がそれらに影響があるかについて意味のある何かを言える前に。」

 と言う事ですが。
 海洋の金属ですか......何となくこのタイトルで真っ先に思いついたのは、「からむこらむ」でも触れたハーバー・ボッシュ法の開発者であるフリッツ・ハーバーの祖国復興計画というか、海洋中の金の回収計画を一瞬思い出したりもしたんですが、そう言うのではなくてもっと広範囲的な話のようですね。
 いや、そういうものかと一瞬思って訳してみたんですがもっと規模の大きなものでした(^^;
 と言う事でまあやはり価値がある話ではないかと思いますが。海洋については謎が多いですからね.....深海関係の部分のデータ収集は大分重要になるのではないかと思いますが。まぁ10年間でどこまでデータを集められるのかが気になりますけど。その頃にはまた状況もどうなっているんだか........

 ま、寝っぱなしと言うのもあるので以上で締めるとしますかね。
 さて、今日は西から高気圧が入ってくるようで。冬型も取りあえず崩れていくということになるようですが。寒気も一段落を迎えるという話もありますけどね。取りあえず寒気の残る北陸以北は雪。他の地域は晴れと言う形になるようで。関東地方も晴れ。東京で8/1と言う予報と。
 まぁ取りあえず週明けから一段落っぽいですな。
#って、気温差が激しくなりそうな。

 さて、今日は日曜日ですか。
 カレンダーを見たら土用みたいで。そしてあの地震から15年。振り返れば早い、と言うのは時間の流れなのでしょうが。まぁ式典なども行われるのでしょうけど。
 そして管理人は多分家に隠りっぱなしです、ハイ。さらに回復してくれるといいのですが......してほしいなぁ。と言うかしろ、と。
 ハイ、養生します。

 と言う事で以上で。
 また、後日.......




2010/01/16
 さて、昨日は職場Gで仕事の半日でしたが。
 朝の生存報告の後に食事......も流石に中々進まずに、やれやれということでそのまま少しだけ食べて出撃。腹の方はよろしくなく、大体1時間に一回ぐらいトイレに通うような状態でしたかね。で、職場に行ってとっとと午後半休を貰うことにしまして。顔色が悪いだの色々と言われてしまいましたが、午前中の仕事はどうにかこうにか。
 と言うか、本業やっている間が一番楽なのは、やはりテンションが高くなっているからかと。
 で、終わってからとっとと撤収しまして地元駅へ。そこで食事をしてから少しだけ時間を潰して医者へ向かいまして、ここで「感染性胃腸炎」、即ち薬局の人が言う最も容易に理解できる表現として「おなかの風邪」だと診断されましたかね.......と言う事で、渡された薬が3種類。曰く「取りあえず食べるのを止めてください」。順序を追ってみると、「取りあえず食べないで様子見」→「そのまま腹の調子が戻ってきたら軽いものから回復」と言うパターンで行けと。さらに合間合間にポカリスエット飲みなさい、と言われましたかね。
 いや、理にかなっているので全く問題はないのですが。
 そしてそのまま帰宅して薬を飲み、食事をとれないので眠りまして薬を飲むために起きだし.......そして更新するという形になっています、ハイ。

 と言う事で体調不良状態ですが。
 いや、薬を飲んだら大分楽になりましたかね。薬飲んで寝ている間の5時間、トイレにでるようなこともありませんでしたし。安定の方向へ向かいつつあるのかもしれませんが........ただ、余り考えたことが無くて「なるほど」と医者に言われたのがこういう腹に来ている状態の時に誤って下痢止め飲んで出さないでいると、盲腸になると言われまして。
 いや、道理だってのに余り考えたことが無かったなぁ、と。

 で、世の中は取りあえず動いていますが。
 ハイチの地震は詳細が全く分からんのですが、震源が浅くてしかも壊滅状態と言う話しか知りませんが。まぁ、あそこは独裁政権が続いたんでどうせインフラもろくに整備されていなかったという事だと思うんですけど。明日付けの更新辺りで取りあえずnature.comの記事でも読んでみようかとは思っています、ハイ。
 後は日本の政治と言うか汚職問題もごちゃごちゃしているようですが。国会始まる前にどこまで追いつめられるかと言う問題もありますが。検察にはがんばってほしいものです、ハイ。だ〜いぶ黒そうで........

 と言う事で本日も取りあえず生存報告。
 今日は食べられるようになりたいです、ハイ(^^;

 また、後日.......




2010/01/15
 さて、昨日は職場Gで仕事の一日でしたが。
 朝はまぁ調子が微妙。職場Eの人たちと飲んだときの二日酔いかと思ったら、どうもそういう感じではない。まぁ飲んだのは影響があるんでしょうけど、どうにも二日酔いとかとはちょいと違う。で、何かなぁ、と思いつつ職場へ向かいまして仕事の準備だったのですが、腹の調子がとにかく悪くて、1時間ごとにトイレに行っていましたかねぇ。
 下っている、と。
 ひょっとして風邪を引いたか? と思いつつ予定が変更になったりの対応に追われたりで午前中は大分忙しい状態に。ただ、腹の調子が悪い。そしてだんだん咳をすると頭に響いてくると言う嫌な感じになりまして、昼の空いている時間帯はこっそり空いている部屋の暖房の前で少しくたばって回復を狙っていましたかね.......
 ま、仕事の方はどうにか完遂しまして、定時でそのまま即撤収。帰宅してから体温を測ってみると見事に37.8℃と風邪確定。そのまま食事してとっととダウンしていましたかね.......いや、寝るのが最優先というか。まぁ、やれやれと言う一日です、ハイ。

 いやぁ、しかし参った。
 飲みの影響もあるとは思いますが。ここ数日の寒波の影響も体調不良に繋がっているんでしょうけど、まぁとにかく腹に来たのがちと辛い。熱の感じは余りなかったのですが、もしかしたら非常モード状態に入って余り気にしていなかったのかもしれません。まぁ、仕事するとテンションが高くなるので楽といえば楽なんですが.......その合間に入るとちと辛くなる。
 無茶しても仕様がないわけですがね。
 いやはや.......とにかく腹に来ているのが早く収まってほしいものです.......なお、風邪の菌の大量流入(言い換えると、通常の阻止行動がうまく行かなかったとも言える=体調不良やら)による体の排除行動ですので、こういうときに下痢止めは厳禁ですよ?

 と言う事で本日も朝方の生存報告。
 職場でもダウンしている人が増えていますので、皆さんもくれぐれもお気をつけを。

 と言う事で以上で。
 また、後日.......




2010/01/14
 さて、昨日は職場Gで仕事の一日でしたが。
 まぁ、朝は頼まれたことがあって朝一のバスよりも早く、家人に送ってもらいましたが.......やっぱり空いていていいなぁ、と思いつつ職場に到着して仕事と言うことになるんですが。頼んだ張本人が遅刻してやって来たりやら、まぁもう「大丈夫?」と言いたくなるような感じで困りましたかね、朝は。
 で、その後はバックアップ業務やら本業やらで慌ただしく。おまけ的な仕事の方もありましたが、そっちもちょこまかやっていましたかね、えぇ。
 その後、社長の誕生日を職員でサプライズで祝ってから(本当に面白い職場!)撤収。職場Eの時の同僚と飲むという話になっていましたので移動し、そのまま10時過ぎまで飲んでいましたかね.......職場Dの時の同僚と再開したりやら色々とまぁ面白かったですが。取りあえず、まぁ毎年転戦組ではありますけど、「そんなに買ってくれていたんですか?」と言う話を大分聞かせてもらいまして、まぁうれしい限りです、ハイ。
 その後、帰宅したんですが結構しこたま飲んでいたので、風呂入ってそのままダウン。
 と言うことで、久しぶりに朝方の更新となっています。

 と言う事で取りあえず生存報告。
 今日も今日であれこれハードではありますが。まぁどうにかやっていくことにしましょう、ハイ。とっとと撤収してとっとと寝たいものですがね(^^;
 エンジンがまだかかりません。二日酔いでは無いようですのでまぁどうとでもなるとは思いますが。

 と言う事で以上で。
 また、後日......




2010/01/13
 さて、昨日は職場Gで仕事の一日でしたかね。
 取りあえず、朝は少し早く起きだしまして、そのまましばらくコーヒーをすすりつつ仕事の方の準備を若干。そのまま通常通りに出ていったんですが、何かまぁ混んでいるのがなんとも......連休明けだからかよく分からんのですが。ドアの真っ正面で荷物おいて動く気のないねーちゃんはどうにかならんだろうか。
 まぁ自分が出るときに動かないようなら体当たりで吹っ飛ばすのでどうでもいいのですが.......
#邪魔者は排除に決まっている。
 で、そのまま職場に着いてから仕事準備を慌ただしくやっていまして、取りあえずスタンバイ。で、そのまま後は仕事に突入という状態だったのですが、まぁどうにかなりましたかねぇ......ハードというか面倒な局面があったりもしたんですが。とにかくもそのまま無事に切り抜けてメインが終了。その後会議であれこれとチェックやら作業をしまして、その後翌日の準備で慌ただしくやるという。
 で、遅くなるのでそのまま食事して帰宅すれば9時過ぎでしたかね。
 ま、疲れました。

 そして昨日は良く冷え込んだ一日でしたか。
 雨がふりまして......まぁ、東京では初雪だったようですが。寒気が入り込んだのかとにかく雲が厚く、空気が冷たいために一日中冷え込みましたかね。雨もそれに追い討ちをかけるような感じでして、中々真冬モードの一日だったかと思います。
 風邪ひく人もいるのかな?

 まぁ取りあえず帰りも遅かったのと今日も早いんで取りあえず生存報告。
 今日はまぁあれこれです......職場Eの同僚から招集を受けていまして。荒れなければいいんですがねぇ.......さてさて?

 と言う事で以上で。
 また、後日.......




2010/01/12
 さて、昨日は在宅の一日でしたか。
 起きだしたのが9時過ぎ。と言うか、何度か目を覚ましつつ布団の魔力に負けていまして.......何か全然エンジンがかからないという。で、起きだしてからもしばらくはエンジンがかからず。何となくで動画やらログ読んで過ごしていましたかねぇ......いや、本当。やる気無し(^^;
 で、午後になってから仕事ということで取りあえずMacBookを立ち上げて......ソフトのアップデートのたぐいやらで1時間程かかってしまいましたが、その後仕事開始。これがまた延々と続きまして、画像の加工やら作成やらで本当に時間を食いまくりましたかね、ハイ。
 終わったら8時回っていまして。
 えぇ、もう疲れました、ハイ.........

 そして昨日は曇りの一日。
 日中は結構冷えましたか。寒気が入ってきているのかもしれませんが、昼でも暖かさは感じず、暖房を強くせざるを得ないという状況でしたか。晴れ間は見えず、時折雲が薄くなる程度で結局雲の厚い一日。まぁ、外出には不適当というか、行楽と言う観点からは余りよろしくない一日だったかと思いますが。
 ま、コタツムリ化するには最適なのでしょうけど(笑)

 と言う事で仕事だけの一日状態だったのですが。
 一見だけ......おそらくしげのーさんから、Ping-pong経由で昨日のネタから
 と言うサイトのご紹介。ありがとうございます。
 で......全部やっていないんですが、確かに気合いが......いや、これはむやみやたらと力が入っていますが。職場では不適当です、ハイ。自宅でどうぞ......音声がでるのと、ウィンドウいっぱいに表示が出ますのでお気をつけを。後は時間があれば最後までがんばってみますかね.......

 と言う事で本日は生存報告。
 今日は火曜日。連休明けで仕事が本格化ですが。管理人は会議と本業がごっちゃごちゃ状態となる予定です、ハイ。と言うか、どうなるんだろうか、と言う感じのスケジュールの一週間になりそうなことを理解したんですが。
 ま、がんばります、ハイ。

 と言う事で以上で。
 また、後日.......




2010/01/11
 さて、昨日は在宅の一日でしたか。
 起きだしたのが8時半......これは「トイレ行けー」コールだったので、そのまましたがってまた寝る。で、10時頃に目を覚ましつつ、やっぱりまた寝て起きだしたのが11時半でしたかね.......いやぁ、まぁ眠いもので(笑) と言う事で、起きだしてからコーヒーをすすりつつ1時間、その後食事をとってからぼへっと。エンジンがかからなければこんなもの、と言う状態でしたかね.......
 で、その後DVD「遠い空の向こうに」を鑑賞。終わってからはネット上の動画やら見ていまして、そのままのんびりやっていましたかね.......まぁ、もう在宅モード。
 のんびり、です。

 そして昨日は晴れた一日でしたか。  気温はそこそこ上がったような感じもしますが、在宅だったのでよく分かりませんが(^^; ただ、日の傾きが大分また上がってきたなぁ、と言う感じはしますね......南中高度と言う表現が適切か。家にいて日だまりにいると非常に眠くなるというか緩むものがありますが。まぁ洗濯物は良く乾くほどには乾燥していたということは確かかと。
 まぁ行楽日和だったと言えるんでしょうね。

 で、まずは読んだ本。
 『面白南極料理人』(西村淳著/新潮文庫)。第30次、38次南極越冬隊に料理人として参加した海上保安庁出身の著者の、38次における「ドームふじ基地」での越冬での出来事を書いた話なのですが。標高3800m、気温は−70℃以下にもなる、まさに陸の孤島となった場所での越冬がまたすさまじいというか。9名の観測隊がいかにして仕事しつつ、遊んで切り抜けているかが非常に軽妙に、明るく馬鹿馬鹿しく書かれていまして、面白い。
 ま、「馬鹿馬鹿しく」といってもそうしないとやっていけない(1年間9名で閉所で生活することを考えれば必然とも言える)部分もあり、また著者がうまく明るく見せていると言う部分もあり、ですが。
 何でこれを手に取ったかというと、数年前に南極越冬隊の人の講演を仕事で聞きまして、これがまた面白かったことが一つ。それを踏まえた上で新潮文庫で星新一の本を探していたら、ちょうど近くに目に付いたと言う事で「じゃぁ何か面白そうだし」と買ってみたんですけど。とにかく「軽く」と言うには非常にハードなことがさらっと書かれていたりしますので、「気楽に」の方がまだ適切かな? 大分ひょいひょいと読むことが出来ましたが。とにかく狭いところでの長期の共同生活の苦悩は明確には書かれていない部分があるものの、やはりかなりにじみ出ていまして。でも、それを吹き飛ばすために考案してやっていく事の数々が面白い。と言うか、もう「現場」レベルでの好き放題と言う部分もあったりして痛快です、本当に。
 ただ、これを読んで思うのは、やっぱり余り知られていない世界だよなぁ、と。
 南極そのものがやはり遠いものと言う認識がありますし。そこでの越冬生活については行った人の講演やら話を読み聞きしないとさっぱり分からないわけで。そこで行われている科学的成果も実は一般的ではない.......少なくとも広報と言う点では弱いよなぁ、と。これは上述の講演でまさに感じたものではあるのですが。いや、非常に面白いんですけどね、そういう部分も。もっと一般の人に広報する事が出来れば価値があるのになぁ、と思うわけで。
 ま、こういう事を書いている内にだんだん日本の宇宙開発の話も思い浮かべてきてしまうのがなんとも悲しいのですが......両方ともにうまく広報できればねぇ。まぁ宇宙分野は「はやぶさ」が大きなきっかけとなって少しずつ、と言う感じはしてきているのですが(それもネット上の動きの影響が大きい様に見えますけど)。南極だと.......ドームでの氷床採掘作業? 実に余り知られていない分野である気がしますが。
 ちなみに、南極での活動の日本での大元である国立極地研究所。ここに行くと結構面白いのも合ったりしますので是非......「南極ドームふじ氷床コア」から、地球外物質に富む層を二つ発見。氷床コアに、43万年前と48万年前の大規模な地球外物質の落下イベントが記録されていた。とか。ちゃんと宣伝しないと、蓮舫に仕分けされる恐れもあるんじゃないかと。
#個人的には蓮舫を仕分けしたいんですがね。
 って、脱線していますが(^^; ハイ、「科学的な何か」と言う話ではないので基本的には軽く、文章も読みやすいと言う点からちょいと気楽に読める点でお勧めします。
#いくつかの料理法も紹介されていますし。

 で、みていた映画が「遠い空の向こうに(October Sky)」。
 1999年。107分。アメリカ。ジョー・ジョンストン監督。原作『Rocket Boys』(ホーマー・H・ヒッカムJr)。主人公ホーマー・ヒッカム役にジェイク・ギレンホール、ジョン・ヒッカム役にクリス・クーパー、クエンティン役にクリス・オーウェン、ロイ・リー役にウィリアム・リー・スコット、オデル役にチャド・リンドバーグ、ミス・ライリー役にローラ・ダーン。
 ストーリー:1957年10月4日、ソ連は人類初の人工衛星スプートニクの打ち上げに成功した。これは大きく報じられ、そしてアメリカの10月の空(october sky)を飛ぶことになる。ウェストバージニア州の炭鉱の町コールウッドの人たちも夜にスプートニクの姿をみた。この中の一人ホーマーはスプートニクに魅せられ、ロケットの打ち上げを志すようになる。友人のロイ・リー、オデルら、そして変人扱いされていたクエンティンを加え、教師のミス・ライリーの理解の元でロケット製作に夢中になる。しかしこの炭鉱の町では男は炭坑夫、あるいはスポーツで奨学金を受けると言う道が「普通」であった。ホーマーの父ジョンは炭坑の監督として仕事をしていたが、やはりロケット製作に理解を示さなかった.......NASAのエンジニアであるホーマー・H・ヒッカムJrの自伝の映画化。
 と言う事で、これは大分前にしげのーさんに奨められていたものですが。全く入手が出来ず、やっとこさ入手してしばらく積まれていたものですけど(^^; ハイ、やっとこさみることが出来ましたかねぇ.......と言う事で、スプートニクで人生を変えてしまった少年の物語、と言うことになりますが。
 ま、ロケット関係の話が好きな人間としては、「なるほど好みだ」と言う.......いや、これはいいなぁ。保守的で小さな町で外へ出ようと夢を見た少年と、父子の対立と言う話と書くとよくある話となりますけど。しかし実に楽しい。方向性かねぇ......ロケットと人工衛星と言う一つのきっかけから全てが始まり、白い目で見られる事から始まりながら徐々に理解を得て、そして実際に炭坑夫となって町で生きていくか、あるいはアメフト選手として大学から奨学金を貰う形で出て行くかしかない、保守的で内部に向いている町から頭脳で外へ出ていこうとする、と言う過程。途中の挫折と、そこからの再起。主人公のホーマーを通じて良く描かれています。ま、もっとも個人的にはやはりロケットを作り、成功させていくまでの過程が一番の楽しみではありますが........ヴァンガードロケットの失敗他、ロケットの映像を知っている人間にとっては「あ〜、あるある」的なシーンも見られて面白いですが。やはりそれが空めがけて一気に上っていく様は気持ちがいい。そして、実に魅力的です。その背景にある人間ドラマも楽しめる。
 .......ちなみに、全体的な雰囲気がどことなく「スタンド・バイ・ミー」を思い出させるものがありますねぇ。
 1950年代のアメリカ。小さな町。友人を含めた4人の友情物語。目的を持って突き進んでいく、と言う点もそうですが。途中で50年代の音楽を入れているのもそうですな......
 ま、そういう雰囲気を持っている映画ですけど。ちょいと見せたくなる相手がいるなぁ、と思いつつ個人的には実に好みの作品でした。しげのーさんに感謝しつつ、皆さんにもお勧めします。

 あぁ、でもDVDで一つ言いたいこと。
 作品じゃなくてユニバーサルスタジオ。制作会社側なんですが、メニュー部分やらボーナストラックやらの不親切さが本当に極まると言うのがなんとも。今一つ良い印象がないんだよなぁ、ユニバーサルはここら辺。ボーナストラックのメイキングの部分は一応字幕があるんですが、他のプロダクションノートとかは全部英文。
 もうちょい考えろよ......一応流石に悪いと思ったのか、冊子で訳されてはいるんですが。でもねぇ。メニュー自身ももうちょいさぁ.......
 ボーナスコンテンツについてはユニバーサルは本当に「悪い」と言う印象が強いなぁ。ちなみに今までで最悪だったのは「華氏451」。本編だけ字幕があり、後は全て英語。字幕なし。でも「特典映像」とかちゃっかり載せてやがり、隅っこに「字幕が無い」事を書いてあると言う詐欺的な事をやってくれていましたねぇ。
 その後のバージョンでつけるようになったっぽいですけど。なんだかなぁ。

 ま、それはともかく。こういうのをみると何となく定番「ライトスタッフ」もみたくなるんですが。
 長いんだよな、あれ(^^; チャック・イエガーとマーキュリー7の物語、と言うか「最先端」に位置して時代を切り開いていった男達の物語ですが。やっぱりこういう熱いのはいいなぁ、と思うわけですけどねぇ.......宇宙開発系はやはりマンパワーと言うか。打ち上げられていくロケットの開発や、乗っていく宇宙飛行士はもちろん、それを支えるスタッフが熱い話が多いので幅広く楽しいという部分がありますけど。
#日本だって「はやぶさ」関係の自作映像を上げている人がいるわけで。
 ただ、映画で少年のロケットへの憧れの物語、と言うのではなくてまさに打ち上げロケット製作者の話というのは余りないですよねぇ。本はありますけど。ライトスタッフは乗組員の話ですし。何となくこの作品ではロケット失敗が多いですし......(^^; ヴァンガードロケットもそうですが、数々の失敗映像使っていますからねぇ。その度にため息、なんてシーンが出てくるわけですが........フォン・ブラウンの話とかも面白いと思いますがねぇ。ナチス時代の描写でうるさいのが出てきそうな気もしますが。
 ただ、中公新書の『月をめざした二人の科学者』(的川泰宣著)の様に、コロリョフとフォン・ブラウンの二人の同時並行的にやっていくのがあると非常に面白いと思いますが。テレビか何かだとこの二人+α的な感じでなんか番組があった記憶もありますがね。
 なお、初期のアメリカ宇宙開発中のロケット失敗動画は探すとやはりあるわけですが。Early U.S. rocket and space launch failures and explosionとかYoutubeから取りあえずひっぱりだしましたので、何となくみたい方はどうぞ。

 宇宙といえば何か新聞にベテルギウスの話が。
 体積が15%縮小中、と言うのはそんなに知られていない話だったのかねぇ、と.......星の寿命が尽きかけていると言う事なんですが、今更にここまで大きく扱われていることに驚きましたか。
 う〜む?
 ちなみに、「運が良ければ」超新星爆発が観られますね、生きている間に。「運が良ければ」かどうかは不明ですが。その場合、ベテルギウスはオリオン座の右肩に該当する星座ですので、北斗神拳を喰らった状態になるんだろうか、とかそんなこと考えてしまいます.......ちなみに、おなじみのオリオンは元の神話をたどると結構ろくでもない死に方しています、ハイ。
 アルテミスと恋仲になったものの、アポロンの策略でアルテミスの矢により死んでしまうと言う.......
#「おまえの右肩は.....”ボン!”だ」とケンシロウがいいそうなシーンを何となく.......

 ま、こんなところで以上で締めるとしますかね。
 さて、今日は西からの低気圧の影響下に広くおかれるようですね。晴れる所は北の太平洋側の一部。各地で雲が多く、西の方では雨に変わっていくようで。関東地方は曇り。東京で8/3と言う予報ですか。
 まぁ、日中は冷えそうですね。

 さて、今日は月曜日ですが。成人の日となりますか。
 まぁまたどこかのお馬鹿さんたちの話を聞く事になるのか、と思うとそれはそれで不愉快ではありますが。取りあえずは管理人はのんびりと.......仕事か(- -; まぁ、がんばってやっていこうと思いますがね、えぇ。ひとまず色々と慌ただしく仕事するような気配もありますが。もうちょいまとめれば楽そうなんだけどなぁ。
 さてさて。

 と言う事で以上で。
 また、後日......




2010/01/10
 さて、昨日は同期と会合の一日でしたかね。  取りあえず6時半過ぎには起きだしまして、そのまましばらくコーヒーをすすり、合流場所の両国の江戸東京博物館へ.......で、携帯電話の万歩計機能をつけてみたんですが、面白いですねぇ。錦糸町経由で行ったんですが、錦糸町まで40kmぐらい(?)の移動をしたというのに、歩いた歩数が863歩(^^; まぁバス、電車の乗り継ぎですがいかに歩いていないかと言う事がよく分かります、えぇ。
 9時半に目的地に合流して、まずは「臨終管理栄養士」が到着。傘もって何やっているんだ、と思ったら新潟が雪だということで持ってきたということですが。その後、「かるま」氏も合流しまして取りあえず特別展示の生け花はよかんべ、と言う事で常設展のほうへ。ここで「12時半に撤収」と言うルールにして回っていたんですが.......ついでに解説やらも加えられるものは加えつつやっていましたけど。ちょうど綱吉の治世に注目した特別展示と、浅野家(赤穂浪士の方の分派)の資料やらの特別展示がありましたが。何というか、やっぱり外国人多いなぁ、と.......ボランティアが通訳しつつ解説やっているのもここの特徴だとは思いますが。ただ、外国人も「江戸」は興味あっても「東京」ゾーンはちょいと少ないんですよねぇ......彼らの求める「日本」がどこにあるかが何となく分かりますが。
 で、後半はやや急ぎつつそのまま予定時刻に撤収。
 その後、両国で以前「かるま」氏と一緒に行ったことがあるラーメン・つけ麺屋へいきましてここで昼食。管理人は久しぶりのいわゆる「ラーメン」でしたが、久しぶりだと結構いいですね.......豪快にうまいうまいと汁まで飲み尽くす「臨終管理栄養士」の真似は出来ませんでしたが(^^;
#この人物、昔美味しいアイスクリーム店でダブル3個で「金が無いから」もう止めると言ったこともある、甘いものと辛いもの等々が好きだったりします。
 一息ついてからは(そう言えばここら辺で『孤独のグルメ』ネタで遊んでいた記憶がある)上野まで移動。ここで「臨終〜」氏と「かるま」氏が持ってきた日本酒を楽しむ会を上野公園で開催.......いや美味しかったです。こののんびり感がいい、何といっても。昼間に公園で飲む酒と言うのは独特の雰囲気がありますが.......と言う事で1時間半飲んでいまして、その後大瓶で余った「白龍」と言うお酒を引き取り、ジャグリングの大道芸をみてから(この手の扱いを都が認めているのは非常に個人的には評価が高いのですが)アメ横へ。
 アメ横ではさらに「臨終〜」氏の「頑丈な長靴がほしい」と言うリクエストの元、あっちにふらふらしつつ靴屋を漁ると言うことをやっていまして......まぁ、見つからんと言うか。「1年で靴は履きつぶすものです」と言う靴屋店員のコメントもありましたが、最終的には飲み屋に入る前に、スポーツ用品店のウィンタースポーツのところで彼の求めるタイプの靴を発見して終了。
 いや、良かったねぇ。
 このアメ横では靴だけ、と言うわけではなく、時折寄り道なぞしつつ移動していたんですが。結構面白いところだよなぁ、と思うわけですけど。何も考えずぼへっと歩くだけでも楽しいところだと個人的には思っているんですが、同期二人共に栄養関係なので食べ物はやはりレーダーが敏感なようです......事実合羽橋と築地行かせるとかなり面白いことになるんですが(笑) ただ、「臨終〜」氏の目標が「いわゆる」浅草のりは手に入るか、と言うものだったという.......浅草の浅草のりはない、と言うのは知っていても入手がやはり困難だ、と言う海苔屋のコメントを頂戴してあきらめていましたが.......一帖(10枚)で1000円はするとか。
 ただ買い物だけではなく、途中で息抜きに「いしはら」と言う店で一服。「臨終〜」氏の甘味への勘は恐ろしいものだと思いつつ、最終的に4時半過ぎてから焼き鳥屋へ。1時間半ちょい飲んでいましたかねぇ.......
 その後上野駅の方へいって本屋なぞ回ってから解散。
 管理人はそのまま地元の方へ戻りまして、もう少し飲もうと言うことでいつもの店へ。帰ってみれば10時半前でした、ハイ。

 と言う事で、本日は生存報告。
 今日は日曜日。取りあえずのんびりして、後は仕事かねぇ.......まぁ、友人との会合で大分気晴らしできたので、その点ではひとまず区切りをつけられそうで良いものです。

 と言う事で以上で。
 また、後日.......




2010/01/09
 さて、昨日は職場Gで仕事の一日でしたかね。
 取りあえずもうぼちぼち平常運転と言う事になりまして.......と言う事で、「平常」通りに起きだして平常通りに出勤していくわけですが。まぁ、まだ人が少ないですね少しだけ。高校生辺りが多いのではないかと思ったんですが、意外とそうでもなし。まぁ良く考えると私立なんかは来週からになるんだろうなぁ、と、個人的な経験から思うわけですけど。
 まぁでも有給とってまだ休んでいる人もいるんでしょうけどねぇ。
 で、取りあえず職場に向かいましてあれこれと仕事となるんですが。まぁ、取りあえずウォーミングアップ代わりにやる仕事もありまして、そっちを進行させて取りあえず順調に......思ったよりは本当に順調に終わりましたかねぇ。えぇ、もっとも予想外に会議が入ってこれがまた色々とフルボリューム状態でして、帰りが遅くなりましたけどね。
 ハイ、帰宅したのが10時前。
 まぁ、取りあえず生存報告です、ハイ。

 と言う事で取りあえず一息というところなんですが。
 今日は土曜日。同期の「かるま」氏と新潟から日帰り予定で「臨終管理栄養士」がやって来る予定でして、まぁ会合です、ハイ。遅くまで出来ないのが残念ですが、うろうろとする予定ですが。
 さて、どうなりますかね。仲間内で楽しんでこようと思います。

 と言う事で以上で。
 また、後日.......




2010/01/08
 さて、昨日は職場Gで仕事でしたか。
 取りあえず起きだしたのが予想外に早くて5時半。で、そのままさえてきまして、本当はゆっくり出ようと思っていたので結局5時半頃には家を出ていくという......何となく、まぁいつも通りへとエンジンをかけているのかなぁ、と思わなくもないですが。で、取りあえずまだ余裕がある一日だったので、そのままぼへっと午前中に仕事やら書類のチェックやら、修正やら諸々やって過ごし、午後はあっという間にやることもなくなったので、とっとと撤収させてもらい......
 で、その帰路の途上で買い物ラッシュ。
 靴下やらベルトやら......まぁいくつかの買い物がありまして、そっちの方でしばらく地元駅をうろつきつつも、帰宅してみれば4時前と言う状況でして。本当に久しぶりにそういう時間帯に帰ってきたなぁ、と思うわけですが。もっとも、これから仕事がまた本格的に戻ってきますので、そう言うのも不可能にはなりますけどね(^^;
 で、帰宅してからはぼへっとやっていまして......何となく眠気もあるんですが、気が緩んでいるというのが大きな要素かなぁ、と。と言うか、実際30分ぐらい居間でぶっ倒れていまして家人から「いびきかいていた」とツッコミを頂戴しましたが(^^; まぁ、まだまだエンジンがかかっていないということでしょうか。
 そして昨日は晴れの一日。
 見事に今年は「冬!」と言う感じの冬になっていますが。日差しがあるところだとそれほどでもないものの、日陰は良く冷え、さらにその状況下で風が吹くと本当に寒いと。湿度もかなり低い状況でして、何というか完全に真冬状態ですねぇ、関東地方は。特に朝方は富士山も非常に良くみえまして.......特に今の職場Gへ向かう道中は、ちょうど配置が良いのか富士山が非常によく見えるところでして。
 夜も星が綺麗ですしねぇ。
 ま、冬です、ハイ。

 で、久しぶりに本格的にnature.comから。
 まずはKepler finds its first planetsと言う話から。初期のデータは地球のような世界をとらえられるような発見のヒントとなる、とありますが......先日の話ですけど。
 読んでみますと.......星はハミングして鼓動し、そしてこの宇宙の音楽の震動は地球のような系外惑星を発見することを目標とするNASAの衛星Keplerを助けるものとなる。
 1月4日、American Astronomical Societyの会合においてKeplerのチームは5つの新しい系外惑星を確認したことを発表した。これらは初めてこの、継続的に空の一帯を見つめ続け、そして公正の前を星が通過することにより光が遮られておこる光の減衰を調べる1m望遠鏡によって発見されたものである。数百以上もの惑星の候補がこの望遠鏡が集める更なるデータによる確認を待っている。これらには特徴的な「星震学(asteroseismology)」的な震動を探知するのに十分に輝く恒星も含まれている、とSpace Telescope Science InstituteのKeplerチームのメンバーであるRonald Gillilandはいう。
 これらの振動の正確な理解で、天文学者が地球サイズの惑星を二つのグループに分けられるようになる:岩石でできているのか、水が多いのか、とKeplerの科学チームの共同研究者でHarvard UniversityのDimitar Sasseloyはいう。「これは違いを生み出す。」
 より古い恒星の核は若いものとは違う振動をしているために、星振学的観測はその恒星系(ひいてはその惑星)の正確な年齢を決定することができるようになる。そのデータはまたその恒星のより正確なサイズの推測に導くことができる − それは転じてその惑星のより正確なサイズへと導くことでもある。Gillilandは地上からの観測と合わせることで以前よりも5割以上もよく系外惑星の密度を決定する手助けとなり、さらに正確になることができるという。Sasseloyは地球のような岩石型惑星(水は0.06%)と、最近見つかった少なくとも50%が水である可能性のあるGH1214b(D. Charbonneau et al. Nature 462, 891−894;2009)のような水の惑星の間の違いの見分けを改善するのに十分になるだろう、という。
 2009年3月6日にCape Canaveralから打ち上げられたKeplerにとってそれはまだ早い。今回の初の5つの惑星は最初のたった6週間の科学データで発見されたもので、そしてそれらは周期的にその母星を数日という短い周期で通過している。4つは木星 − 太陽系最大の惑星 − よりも大きく、そしてひとつはおおよそ海王星のサイズである。
 地球のような球体(? orbs)はチームがより長期の周期をめぐるより小さな惑星へ注意を払うと見ることができるであろう。
 しかしKeplerはサイズを測定するだけではない。密度を理解することで、チームは質量も同様に測定することができ、これは地上にいる天文学者たちによるフォローアップの観測から出るだろう。Sasseloyは巨大な10mのKeck望遠鏡はKeplerが見ることができる地球のような惑星を確認するのに十分なほどの感度のある機器がないという。彼は現在新しい機器を組み立てており、これを新しいカナリア諸島にある4.2mのWilliam Herschel Telescopeに2011か2012年に設置することを望んでいる − そのころにKeplerは地球に似た候補のチェックをしているであろう。

 ということで、先日のNASA版ではなくてnatureの記事でのご紹介、ということになりますが。
 とりあえず訳してみた、という感じになりますかね、ハイ

そしてNatureにしては久し振りの化学、しかも純粋に有機化学の話題がありますか。Chemists crack complex compoundという話。自然によるアプローチは研究室でスポンジ状の分子を合成するための正しさを立証する、ということですが。
 合成化学者達にとって最も気力をくじけさせる挑戦の一つが最終的に乗り越えられた。研究室におけるpalau'amineを作る努力は、薬剤としての潜在性がそれほどないにも関わらず、主要研究者達の間で10年以上も激しい争いを起こしていた。
 Scripps Research InstituteのPhil Baranによって行われたこの25段階の合成による収率はわずか0.015%しかない:これは1万分子の出発物質から、2個以下の最終産物しかできない事を意味する。
 「Palau'amineは技術的困難の頂点だ」と2002年からこの化合物の合成に挑戦してるUniversity of Californiaの有機化学者Patrick Barranはいう。「Philと彼の学生達はこの領域における将来の全ての研究が判断されるであろう企画を設定した。」
 しかし先週Angewandte Chemieに発表されたこの合成は、技術的な到達以上のものがある。その手法は数年前にBaranのグループによって明らかにされ、そして現在その簡潔さと単純さに対する注目に支持者を得ている、効果的な有機合成のための原則を導く一連の効果を示した。
 Palau'amineは西太平洋にあるパラオ共和国周辺の海域で発見された海綿体Stylotella agminataから分離されたものである。1993年に初めて報告されたこれは、ピロール-イミダゾールアルカロイド(pyrrolre-imidazole alkaloids)として知られる化合物の仲間であり、これはおそらくは魚がこの海綿体を食べるのを防ぎ、また微生物が住み着くのを防ぐのであろう。この分子は抗腫瘍、抗微生物、そして抗菌活性が「OKだが劇的ではない」レベルである、とAlfred Wegner Institute for Polar and Marine Researchの海洋天然物化学者であるMatthias Köckは言う。
 これゆえに、この分子の合成における主な関心はその薬剤への潜在性ではなく、非常に複雑な何かを作るという完全な挑戦であった。palau'amineの構造は変わった位置に突出と結合があり、そして化合物同士をつなぎ止めるのに使う化学反応を阻害するのに待ち伏せする窒素原子が散らばっている。この分子の心臓部には変わった環の配置がされている − 炭素原子と窒素原子からなる二つの環が一緒になって配置を制御している。
 10年以上の間、化学者達はこの環はボウル状の形にねじれていると推測していた。しかし、2004年にBaranはpalau'amine分子の全ての仲間は同じ共通した戦略で組み立てられていると仮定した − これはpalau'amineの認められていた構造が誤っている事を意味する。
 2007年、彼の予想はその真の構造について独立して研究していた3つのチームによって明らかになった。最も詳細な研究を行ったKöckは、まず「ほぼ誰もが我々を信じないだろう。我々が話すほぼ全ての人々は我々が間違っていると思うだろう」と振り返る。しかし合成化学者達はすぐに改訂された標的へとその焦点を変えた。「多くのグループが何年も誤った構造を追っていた」とKöckはいう。
 Baranの合成は、標的分子固有の活性を適切に利用し、そして自然に置いて作られる方法の可能性に近づく事をねらった一連の合成のガイドラインに忠実なものである、とチームのメンバーであるIan Seipleは説明する。これには一段階で多くの新しい化学結合を形成するカスケード反応を使い、コストとその過程の完全さを失わせるために、合成中に分子の壊れやすいパーツの保護のために使う事を避けることも含まれる。」 そのガイドラインはいずれも新しいものではないが、同じ合成の範囲の中でそれら全てを適用したことはBaranの研究の特長となった。彼の目標は、新しい薬剤が製薬企業によって使われる、分子の特長の相対的に制限されたプールから作られなければならない訳ではない事を証明することである。
 palau'amineの合成の努力は化学者達に新しい反応の開発と、混乱する分子の組み立ての技術の開発を強いた。例えばBaranの合成の一部は銀を使った試薬に頼っており、それは彼の研究室がpalau'amineの半分組み立てられた分子を、窒素原子を阻害することなく穏やかに参加するために開発したものである。その試薬はすでに製薬企業により一連の薬剤の候補を作るために使われている、とBaranはいう。
 近い将来、彼はこの化合物をこれまで達成した数mgではなく数g作り、そして彼の合成法を調整してこの化合物の二つの鏡像体の内の一つのみを作ることを期待している。彼のチームはすでにこの過程の最初の10段階を省略するルートを研究している。「我々に鳥、この物語は始まったばかりだ」とBaranはいう。

 ということですが。
 ということで、パラオの近海の海綿体から見つかったアルカロイドということですが…..海洋系生物の天然物ってのは結構独特のものがありまして、非常に構造が大きかったり複雑だったりもするという意味ではおもしろいものでありますけど。たとえば「からむこらむ」でも扱ったフグ毒であるテトロドトキシンなんかは、まさにアルカロイドで複雑で、そして日米の三つのチームが独立して構造決定した、という話もしていますが。その構造は有機化学をやった人は「めんどくさそう」と思うわけでして…..
 で、このpalau'amineも記事中に構造が提示されていますが、確かに面倒な構造というか。窒素多いなぁ……共鳴している部分があって、なんか立体構造も面倒くさそう。まぁ、同時にやはりどういう経路で生体内で合成されているんだろう、というのも興味がありますが…….いや、自然ってのは非常に面倒な化合物を効率よくあっさり合成してくれるものですので。これに魅力を感じるとまた面白いことになるんですがね、ハイ。

 後は三つ目としまして、Floods linked to San Andreas quakesと言う話がありますか。歴史的な記録が貯水池と地震活動の間のつながりを明らかにする、と。
 地球物理学者たちはカリフォルニア州の南部にあるサンアンドレアス断層の歴史的な自信と、コロラド川の近くにある古代の洪水の間につながりを見つけた。
 この研究はどのように洪水、あるいは貯水池が地震に関係しているのかという者の理解について幅広く意味するものがある − これは中国の四川省において8万人以上が死亡した大地震の後、2008に得られた新しい関係のトピックである。ある地質学者たちは新しく建てられたダムに蓄えられた水が地震を誘発する手助けをしたと提案している。
 今回南カリフォルニアでの新しい研究は、少なくとも過去2000年に3回、氾濫原にまたがって広がった川の水の重みがこの地域での地震の引き金になったようであることを示唆する。
 この発見はまた、1世紀前の洪水のあとが減少傾向にあるサンディエゴの東約200kmにある湖であるSalton Seaの将来に重大な意味があるだろう。野生生物を回復したい環境保護論者からこの地域の穏やかな気候と景観の良さの利用を望む開発者まで、さまざまなグループが長い間湖へ水を運ぶことを提案している。
 先月サンフランシスコで行われたAmerican Geophysical Unionの会合で発表された今回の最新の研究では、水の管理計画は潜在的な自身のリスクを考慮していることを示唆した。
 2006〜2008年、US Geological Survery Woods Hole Science Centerの地球物理学者Daniel Brothersははじめて詳細なSalton Seaの地震調査を行い、以前は未知であった断層がこの湖の地下を走っていることを明らかにした(D. S. Brothers et al. Nature Geosci 2, 581-584; 2009)。チームは続いて、US Bureau of Reclamationの2003年の初期の研究の間に湖底の深さ20mから引き揚げたコアのデータを分析した。このコアはざらざらした砂の物質が洪水中に堆積していった層を示した − その時に地震活動が起きていたことが知られていた。
 「我々は100〜200年ごとに地震が発生しており、これが洪水と関係していることを発見した」とBrothersはいう。「コロラド川はあふれ出、表面を覆い、そして裂けた」。
 彼は、チームは約600年、1100年、1200〜1900年前に起きた、3回の洪水から起こされたおおよそマグニチュード6の地震の存在の証拠について「非常に確信している」と述べている。「堆積物はうそをつかない」と彼はいう。
 チームはおそらくこの海(湖)を作った1905年の後で起きた地震の、他の不十分な証拠を持っている。San Diego State Universityの地震地質学者であるPatrick Williamsはこのグループの研究は「本当にスマートである」と述べており、洪水により引き起こされる地震の原因についてのフォローアップの研究が必要であると述べている。
 マグニチュード約7の地震が約300年前にサンアンドレアス断層の南部を襲った;その次からは1世紀経過している。一つの可能性のある説明はHoover Damである:1936年の完成以降コロラド川下流(the lower Colorado)はもはや洪水を起こさなくなった。
 しかし新しい計画では更なる水の流入をSalton Sea領域へと運ぶ。開発者たちは水を低地と河川からくみ上げてSalton SeaとGulf of Californiaを結ぶルートを視野に入れている。このアイデアはネバダ州South Lake TahoeのUtility Solutions Groupのコンサルタントであり、このプロジェクトにかかわることを望んでいるGary Jenningsによって推進されている。約1カ月以内に、この地域の回復局(agency)であるSalton Sea AuthorityはJenningsの「sea-tosea」プランを前進するか計画を熟考するであろう。
 Natureが訪ねたときに地震の研究を知らなかったJenningsは、この新しい発見を「非常に洞察に富んだもの」と呼んでいる。「もし誰かが地震のフラグを立てたら、我々はこの海のサイズを増やさないというだろう」と彼はいう。
 「この新しい研究はおそらくいくつか深刻な問題を」このプロジェクトに起こす、とUS Geological Surveryのscience coordinator for the Salton SeaであるDouglas Barnumは付け加える。たとえ何か水の管理が進められたとしても、この海において集められた新しい地球物理学的データはこの地域の理解のために重要なものとなるだろう、という。

 と言う事ですが。
 この話題、確かにここ数年で大分あれこれと出てくるようになってきた感じがしますが。水の量と自身の関係と言う事でして......四川の大地震は三峡ダムと絡んでいるのでは、と言う話はありましたねぇ。で、それを証明する化もしれない事例と言う事でアメリカの話が出てきたようですが。
 どういう形で具体的に絡んでくるんでしょうかね.......?
 日本だと同じく地震は多いですがやはりプレートとか火山性とかそっちの方が最優先事項ですので。こういう水の方はむしろ大陸的なんだろうかと思わなくもないですが。どうでしょうかねぇ?

 ま、取りあえずこんなところで以上で締めるとしますかね。
 さて、今日もがっちり冬型ですか。昨日よりはまだ緩めとなるようですが、しかしこう見事な冬型ですな。北陸以北では雪となるところが多く他の地域は大体雲が出るところがあっても晴れとなるところが多いようで。ただし沖縄は雨となるようですが。関東地方も晴れ。東京で10/4と言う予報ですか。
 まぁ冬、です。

 さて、今日は金曜日ですか。
 週末ですが。取りあえず仕事が本格的にまた動き出します、えぇ。多分通勤に加えて通学も復活してくる頃だと思いますので、電車もえらく混むんだろうなぁ、と思うのがちと悲しいのですが。まぁ、しかしそんなに多量には仕事は来ないかな? 余裕を持って出来れば一番いいですがね。まぁ、どうなるでしょうか。個人的には頭の回転が非常に悪くてオオボケかまさないといいなぁ、と思うわけですけど。
 さて、スイッチも本当に大分入ってくれないとねぇ。
 ま、しかし一日がんばればもう連休ですので。取りあえず、マイペースでやります、ハイ。

 と言う事で以上で。
 また、後日.......




2010/01/07
 さて、昨日は職場Gで仕事でしたけど。
 まぁ、何というか。エンジンがかからない.......(^^; と言うか、どこか5日の夕食が食べ過ぎたせいかどうにも夜に数度目を覚ます感じで眠りの質がよろしくなかったのですが。起きだしてからそのまま職場の方へ向かいまして、そのまま仕事。で、午前中は書類作成であれこれとやっていまして、それで終わりましたかね........まぁ、途中で呼び出されまして。パソコンに詳しくないベテラン職員から「やって!」の一言でやる羽目になる作業がありましたが。
 単純だから問題はないんですけど。
 で、その後一通り終わってから特にあれこれも言われないので早期撤収。そこから管理人の使う路線まで歩く、と言う先月28日に失敗したものを再トライ......と言うか、今の職場が何というか。地元駅からすると「長辺」「短辺」「斜辺」の三つからなる直角三角形を思い浮かべると分かりやすいというか。地元駅が長辺の頂点。で、長辺を移動して乗り換えて「短辺」を移動。で、駅を下りて「斜辺」側に少し行くと職場があるんですが。
 当然戻って短辺+長辺を行くよりは、斜辺をまっすぐ歩いた方が早いわけでして。
 と言う事で調べてみれば11km。大体ほぼ正確に歩けましたかね......途中で通り雨が降ったりと面倒ではありましたが。まぁ、取りあえず踏破成功と言う事で一安心してから、そのまま地元駅で軽く飲んでいましたか。
 まぁ、取りあえず一息という感じです、ハイ。

 と言う事で本日は生存報告。
 また、後日.......




2010/01/06
 さて、昨日は職場Gで仕事始めでしたか。
 取りあえず、半端に寝てしまっていたために中々寝られるわけもなく、その後の睡眠時間は2時間。流石に足りないと言う感じはありましたが、仕事は仕事ということで起きだしまして。ただしバスを一本遅らせまして、そのまま出て行き、さらに職場の方でコーヒーを一杯。一段落してから職場へ向かうという.......まぁ、流石にラッシュはまだまだと言う感じではありますけど、流石に人はそんなに少ないとは思いませんでしたかね。
 で、職場に着いてから挨拶してそのまま仕事準備。
 職場Fからやってきた書類をちょいとあれこれ考えるのに時間を費やし、それが終わってからちょこまかと図版候補を取り出して作っておきたい書類の前準備をあれこれと。面倒なのがもちろんありますが、まぁどうにかこうにかと言う感じでやっていましたかね......と言うか、まだ人も少ない事務所は日差しが絶好調というのもあって眠気を誘うのがどうにかしてほしいものがあるんですが。まぁ、どうにもならんと言うのが実体なんでしょうけど。
 う〜む。
 で、まぁその後は今後の計画の立案やらちょこまかやりまして。バックアップ系としてはそれ以上は特に慌ただしいものもなく、と言う状況でして、そのまま終了と言うか。早めに撤収させてもらいましたかね.......と言うか、眠い。ひたすらに眠い。睡眠時間がこういうところで不足してくるというのはあるんですが、こればかりはリズムがまだ出来ていないのでキツイ。まぁ、これでひとまず修正できるか、と思いつつそのまま撤収しまして、帰宅。
 で、30分ほど仮眠していましたが、まぁぼへっと。と言うか、食後は眠気が.......

 そして昨日は良く晴れた一日。
 夜中は雨でしたが、明け方にはばっちり晴れていまして、月もよく見える。雲一つないような天気で気温も低かったのですが、しかし日中にかけて気温がぐんぐん上がりまして、日中はかなり暖かい。大分気温も上がったようで、どうにも調子が狂うものがあるんですが.......しかし日陰にいると大分寒いのはお約束。
 しかし、夜になっていくとまたすとんと気温が下がると言うのもまたお約束。
 まぁ、一度コタツムリ化するとまたきつそうで.......

 で、natureはまだ本格更新していないというか。一個更新されているんですが管理人の興味の範囲外なのでまだ訳さず。
 その代わり面白いというか、NASAからNASA’s Kepler Space Telescope Discovers its First Five Exoplanetsと言う話。NASAのKepler宇宙望遠鏡と系外惑星の話ですな。
 読んでみますと......太陽のような恒星のハビタブルゾーンにある地球サイズの惑星を見付けるようデザインされているNASAのKepler宇宙望遠鏡は、初めて新しい5つの我々の太陽系のはるか先にある系外惑星を発見した。
 Keplerの高い精度は系外惑星の小さいもの、大きいものの両方を発見しており、Kepler 4b, 5b, 6b, 7b, 8bと命名された。この発見は1月4日の月曜日に、Keplerの科学チームのメンバーがAmerican Astronomical Societyの会合において概要を発表した。
 「これらの観測はどのように惑星系が恒星とその惑星の両方を生み出したガスと塵のディスクから形成され、発達したのかの理解に寄与する」とNASA's Ames Research CenterのWilliam Boruckiは言う。Boruckiはこのミッションの科学主任研究者である。「この発見はまた我々の科学機器が良く機能していることを示した。示すことはKeplerはその全ての科学的な目標に出会うことになるだろう。」
 高質量と極端な気温のために「ホットジュピター」として知られるもののように、今回の新しい系外惑星は海王星に近いものから木星よりも大きなものまであった。それらは3.3〜4.9日の軌道をもっている。それら惑星の推定温度は華氏2200〜3000度(訳注:1204〜1649℃)であり、溶岩よりも熱く我々が知る限り生命が存在するには熱すぎる。この5つの系外惑星がめぐる恒星は我々の太陽よりもずっと熱く、大きい。
 「このKepler発の発見を流れ作業からみることができたのはまんぞくだ」とNASA本部のAstrophysics Divisionの長であるJon Morseは言う。「我々はKeplerが最初に見付けるのは短い軌道の木星サイズの惑星であると予想していた。さらにKeplerの観測がより長期の軌道を持つより小さな惑星へと進み、初の地球に似た惑星を発見するのに徐々に近づいていく以前では、それは単に時間の問題でしかない。」
 2009年3月6日にケープカナベル空軍基地から打ち上げられたKeplerミッションは、継続的にそして一度に15万以上もの恒星を観測している。Keplerの科学機器、即ち測光器(photometer)は既に分析が可能な惑星の特徴を数百も測定している。
 これらの特徴の多くがより大きな恒星をめぐるより小さな恒星といったような、惑星以外のものであるらしい一方、地上での観測で5つの系外惑星の存在が確認されている。この発見は2009年3月12日から始まってから正確に6週間データを集めたものに寄っている。
 Keplerは恒星の明るさの減少を測定することで惑星の特徴を調べている惑星が恒星の前を横切る、あるいは通過する時には、地球から見えるその恒星は周期的に恒星の光を遮る。惑星のサイズはこの光の減少から求めることができる。気温はその惑星が軌道を描く恒星の特徴と、その惑星の軌道周期から推定する。
 Keplerは少なくとも2012年11月までは科学オペレーションを続けるであろう。それは惑星の表面に液体の水が存在することが出来る暖かいハビタブルゾーンにある恒星をめぐる地球ぐらい小さな惑星を探すであろう。太陽のような恒星のハビタブルゾーンに惑星が約1年で横切れば、確認のために3回の通過が要求され、それは少なくとも地球サイズの惑星の位置と確認に3年かかると考えられることになる。
 Boruckiによれば、Keplerの継続的かつ長期間の調査は将来における科学者の惑星サイズと軌道周期の決定能力へ大きな改善をもたらすであろう、と言う。「今日の発見はその目標へ大きな寄与をしている」とBoruckiは言う。「Keplerの観測は我々に生命がいる惑星を持つ多くの恒星があるのかどうか、あるいは我々は我々の銀河において孤独な存在なのかどうかを語るであろう。」
 KeplerはNASAの10番目のDiscovery missionである。Amesは地上システムの開発、ミッションの指揮、そして科学データの分析に責任を持っている。NASAのJet Propulsion LaboratoryはKeplerミッションの発展を行っている。Ball Aerospace & Technologies CorpはKeplerのフライトシステムの開発に責任を負っている。BallとUniversity of ColumbiaのLaboratory for Atmospheric and Space Physicsはミッションの実施を支持している。
 発見の確認のために必要な地上観測は、地上にある望遠鏡であるハワイのKeck I、テキサス州のHobby-EbberlyとHarlan Smith、カリフォルニア州のHale and Shane、アリゾナ州のWIYN, MMT and Tillinghast、そしてスペインのカナリア諸島のNordic Opticalによって行われている。

 と言う事ですが。
 順調にやっているなぁ、と。フランスのCOROTなんかも活躍していますけどね、系外惑星の発見では。とにかくもまぁ、「腕試し」的な部分での発見ということになるのかもしれませんけどね.......これからもますます盛んになるでしょう。と言うか盛んになってほしいものです。
 少なくとも、地球がそんなに孤独な存在とは思っていないので、個人的には。

 宇宙関係というと日本もニュースがありますか。
 国際的な企画ではありますが、その内日本がになっている部分ということで......先日系外惑星の直接観測に成功した国立天文台からALMA電波望遠鏡 標高5000mにおけるアンテナ3台干渉計観測に成功と言う事で。電波望遠鏡の発展型、と言う考えでそれほどおかしくはないと思いますが、アルマ計画も本格化すればどうなるのか。
 面白いと思いますよ、えぇ。

 ま、こんなところで以上で締めるとしますかね。早めに失礼。
 さて、今日はがっつり冬型となるようで。昨日よりもずっと下がるようですね......と言う事で、以下略的な。九州は全体的に曇りとなるようですがね。関東地方は晴れるようですが。東京で10/1と言う予報と。
 まぁ、昨日は一時的、と言うことのようで。

 さて、今日は水曜日ですか。
 取りあえず、まぁ色々と書類作ったりやらで過ごすことになりそうですかね.......まぁ、マイペースで取りあえずやろうとは思いますが。まだ本調子ではないですけどぼちぼち上げていかないと色々とまずいといえばまずいのですが(^^; まぁ、でもどうにかなるかなぁ、とは思っています、ハイ。
 さて?

 と言う事で以上で。
 また、後日.......




2010/01/05
 さて、昨日はのんびりとした一日でしたかね。
 起き出したのは8時半。眠りは浅めで流石にだらだらするのも飽きてきた、と言う感じなんですが(^^; まぁそういう意味では充実した年末年始だったのかもしれませんけど。ひとまず、コーヒーをすすりつつしばらくぼへっと過ごしまして、その後10時過ぎてから散歩へ。食事を兼ねつつ、町の様子を見ながらしばらく本屋へ。ここで思った以上に篭城していましたかね、ハイ。
 で、その後帰宅してみると1時半。
 そこから一息ついてDVD鑑賞してみれば夕方。これが終わって食事後、自室で少し落ちてしまいましたかね......ま、取りあえずマイペースというか何というか。
 正月休みのラストってのはこういうものかとも。

 そして昨日は良い天気の一日。
 気温が上がりませんでしたねぇ。良く晴れてはいたのですが、冷え込みが大分あると言うか。風はそれほど吹いていたようには思いませんでしたが、しかし空気が暖まらない感じでして、歩いていて中々冷え込むなぁ、と。まぁ気象庁の長期予報もどうにも寒くなる方に圧力がかかっているようでして.......太陽活動の不活発化しているのが関連しているのか。まぁよく分かりませんけどね。
 まぁ、取りあえず冬ですな、しっかりと。

 で、街中の様子は大分人が動き始めた感じはありますが。
 昼間になると大分人が増えますねぇ。10時台だとまだ動きが鈍い感じはありますが。店は個人商店が結構多いのですが、意外と5日まで休みとか多いなぁ、と......7日というのもあったな。まぁ大手はどこもかしこもやっていますけど。ま、流石に三が日を過ぎると雰囲気が変わりますが。
 でも、社会人とおぼしき人も私服姿が多く、休みをとっている人も多いのでしょうねぇ。

 で、見ていた映画が「1984」。
 1956年。イギリス。白黒。91分。マイケル・アンダーソン監督。ジョージ・オーウェル原作。主人公ウィンストン役にエドモンド・オブライエン、ジュリア役にジャン・スターリング。オコナー役にマイケル・レッドグレーヴ、パーソンズ役にドナルド・プレザンス、古道具屋役にデヴィッド・コソフ、ジョーンズ役にマーヴィン・ジョンズ。
 ストーリー:1960年代に勃発した核戦争後、世界は三つの超大国によって分割・支配されていた。これらの国々では独裁的な支配体制が敷かれているが、その超国家の一つオセアニアの都市、エアストリップ・ワンの真理省で働くウィンストン・スミスは党に逆らってジュリアと恋仲に落ち、やがてはその体制の打倒を考え始めるが.......
 と言う事で、今まで3回映像化された『1984』の一つですが。初回はBBCのテレビ版(ピーター・カッシング主演!)、二回目が日本非公開の今回のもの。そして三回目がまさに1984年に公開されたマイケル・ラドフォード監督、ジョン・ハート主演のものとなっていますが。一応、これで全部見たことにはなるのかな? テレビ版は字幕もないので流し見と言う感じですが。
 で、今回見たバージョンは、オリジナルからすると大幅簡略化の上で主眼を変えたもので「大分違う」と言う感じかなぁ、と。原作が好きな人間としてはちと期待外れではありましたが.......メインはウィンストンとジュリアのラブロマンスになっています。政治的な話はほぼ0。と言うか、あの政治的・思想的な部分が『1984』の本来の物だったことを考えると大分違うなぁ、と。それを元にした世界観は出していませんねぇ。冒頭の部分は悪くはなかったのですが.......技術的限界というのもあるとは思うんですけど。
 原作をうまく出していない、と言う点はかなりありますが。
 まずはテレスクリーン。小さい(^^; と言うかアパートのシーンではテレビですらない。これはまぁ仕様がないかもしれませんが、テレビ版の方がこの点はがんばっていたかなぁ、と。非常に残念なのがニュースピークが無いというか.......愛情省をきっちりと「Ministry of Love」と言ってしまっているのはなんか、「Miniluv」じゃない時点でニュースピークじゃないよなぁ。ニュースピークと言うのは出るんですが、使っているシーンが無い、と言う意味で残念。ウィンストンの仕事のシーンも本来は見せ場かと思うんですが、今一つどころか四つぐらい。正確に言うと「ほとんどない」。また全体的に汚くないんですよね......どこか汚らしくてくたびれた世界観、と言うのが大分無い。家具があってしかもそこそこ綺麗であり、町も落ち着いていて......服装も原作の者とは違ってやはり綺麗なんですよねぇ。さらにはスローガンの強調もない。あのインパクトのある「戦争は平和である・自由は屈従である・無知は力である」のあれを見せつけるシーンがなくて片隅なんですよね......オブライエンをオコナー、ゴールドスタインをカラドールと言う人物にかえてしまったのもよくわからん。翻訳もちと微妙なのがあったしなぁ......セリフもちと失敗しているのではないか? 「政府」と言う表現をオブライエンもといオコナーが使うのはちと違うはず。バリバリのインナーパーティーの人間だから「党」だよなぁ、使うのは。
 まぁ別物として楽しむ事......だと半端だな。
 ま、何で残念な結果になったか、と言うと大体分かります、ハイ。アメリカ資本入っていますので.......つくづくこう、アメリカ人は、と言いたくなるものがあるんですが。ちなみに、DVDに収録されている話では、案の定「アメリカバージョン」があるそうで、それだとウィンストンとジュリアが二人揃って絞首刑になるときに「打倒ビッグブラザー」と叫ぶそうで。
 で、原作者の家族(即ちジョージ・オーウェルの遺族......オーウェルは50年に死去)が公開差し止めを求めたそうですがね。そりゃ当たり前だと。アニメ版「動物農場」も個人的には差し止めを求めても何の問題もないと思いましたが。
 アメリカ人はディストピアは駄目なんだろうなぁ、と。本質的に英国人とは合わんのだろうなぁ、と言う事は再確認できる作品かと思いました、ハイ。
 取りあえず、奨めません(^^;

 ちなみに、1984年製作の『1984』は原作を比較的うまく再現していますが。
 まぁ、イギリス映画ですので。「退屈」なんですが良くできている作品なんですよねぇ(^^; これが一番原作の雰囲気を今のところ出しているというか。ただ、2時間未満に納めるために細部が細かく修正されているんですが。しかしウィンストンは貧相ですし、街中は汚いですしテレスクリーンはでっかく、ちゃんと原作通りが多い。「勝利ジン」とか「勝利タバコ」の質の悪さの表現も見事ですし。冒頭に「憎悪週間」を持ってきて、世界観をうまく表現しているのがいいんだよなぁ......途中の回想シーン、服装、真理省での仕事、テレスクリーンで報じられる内容とかも見事。愛情省でのシーンもかなり忠実なんですよね......オブライエンがちゃんと「愛情込めて」いるのが分かりますし、ウィンストンの状態が末期的。そして何といってもラスト。これが一番すばらしいと言うか、ちゃんと国歌作ってうまく作品に合わせてあるのは見事なんだよなぁ.......急ぎすぎではあるんですが、でも一番良くできている。
 っつぅか、とっととDVD出せ、と言いたいんですが出ないんですよね、日本では。
 BBC版は技術的限界で難しかったテレスクリーンはともかく、全体的に良くできている作品だったりします。ピーター・カッシング演じるウィンストンの冒頭とラストの変容っぷりは見事すぎる(^^; ジュリアも変容が激しいんですが。雰囲気はちゃんとしているんだよなぁ.....
 後発組がうまくできていないのががっかりです。本当にがっかり。

 ま、こんなところで以上で締めるとしますかね。
 さて、今日は前線が通過して西高東低が成立する動きになるようで。と言う事で、冬型になっていくようで。日本海側は雪。太平洋側は差違余は天気が悪くても回復。関東地方は雨後晴れとなるようで。東京で13/5と言う予報と。
 まぁ、過ごしやすいんだかよく分かりませんが。

 さて、今日は火曜日ですか。
 管理人は仕事と言うことになりますか。取りあえず、やることはあるのでごたごたとやることになるのかと思いますが。まぁ、出勤して真っ先にトラブルと遭遇、と言うことがないことを祈ります、ハイ。
 と言うか、初日からマイペースでやりたいなぁ、と思うわけですが。さて、どうなりますかね.......取りあえずがんばることとしましょう、えぇ。

 と言う事で以上で。
 また、後日......




2010/01/04
 さて、昨日は在宅でのんびりした一日でしたかね。
 寝たのがやや遅かった、と言うか完全に連休まったりモードと言う感じではありますが。取りあえず起きだしたのが11時。何となく眠いと言うか、体が温まらんと言う感じがありまして中々抜け出せませんでしたかね。で、起きだしてからそのまましばらくぼへっとしつつ、コーヒーを飲んで一息ついてからDVD鑑賞。
 で、その後は自室に戻って読書していたんですが、困ったことに眠くなって1時間半ほど落ちるという.......と言うか、三が日はやはりどこか眠い。まぁ時間がゆっくりと流れていくなぁ、と思うわけですが。
 その後、夕食をとってからものんびりとしていまして......まぁ、ネタも特になしと言う一日でしたかね、ハイ。

 そして昨日は良く晴れた一日。
 暖房が無いと寒いよなぁ、とつくづく思いますが。ひとまず外出するには最良の天気であったと思いますので、それなりに人でも多かったのではないかと思いますが。
 寝るにも中々良かった一日かと思います、ハイ(^^;

 と言う事で見ていたDVDが「パヒューム ある人殺しの物語(Perfume : The Story of a Murderer)」。
 2006年。ドイツ、フランス、スペイン合作。147分。トム・ティクヴァ監督・脚本・音楽。主人公ジャン=パティスト・グルヌイユ役にベン・ウィショー、ローラ役にレイチェル・ハード=ウッド、ローラの父(レシ)役にアラン・リックマン、ジュゼッペ・バルディーニ役にダスティン・ホフマン。
 ストーリー:1738年7月、パリの魚市場で女がひそかに出産した。5人目の子供はこれまでと同じく魚のゴミと共に捨てられるはずであったが、この子供だけは鳴き声を上げる。このために殺人犯として女は絞首刑となり、子供は孤児院に入れられた。5歳になっても話すことのない子供ジャン=パティスト・グルヌイユはしかし異常なほどの嗅覚を持っていた。その後成長した彼は革なめし職人に売られる一方、パリの匂いを全て覚えていく。そしてある日凋落した調香師のイタリア人ジュゼッペ・バルディーニの元に品を納めた事がきっかけで、バルディーニに弟子入りする。そこで調香師となる一方、彼は究極の香りを追及していた.......
 と言う事で、いつぞや紹介した本に従い買ってみた作品ですが。
 え〜......まずトレイラーで「これってホラー?」と。実際にある意味そうでしたけど(^^; そして見ていくと「何故英語?」と思ったりもしましたが、それはともかく欧州的だなぁ、と。実に官能的でグロ。食事中に見ると気分が悪くなる人もいるだろうと言うぐらい......冒頭から非常に見事に当時の汚らしいパリを再現してくれています、ハイ。本当に汚い......ちなみに、褒め言葉ですよこれ。実に感覚的に汚さを出してくれるという........まぁ「赤い風船」もそうでしたがパリってのは元々色の感覚のない町だよなぁ、とか色々と。それはともかく、お子様には見せない方が良い作品ですが(^^;
 ま、ともかく話としては「人間的な何かが完全に欠落した、天才的才能の職人」の物語と言う事になるんですが。まぁもう狂っています、色々と。見事なまでに。それ故にタイトル通り人を殺して目的の物を得ようとするんですが、全く罪悪感が無いのがもう.......そして欠落している部分も色々ですが、ラストまで見ると結局目的を達しても満たされていない、と言うものがわかるわけで。途中のグラースまで移動している時の岩での話が一つのキーポイントかと思いますが、結局「無い」が多いですよね。体臭から存在と言うもの、歴史に残らないというのも「無い」の一つかと思いますが。
#何となくジャン=パティストってのは赤い髪になんか憧れでもあったんだろうか、とかプラムに何かあるのかと思ったりもしましたが。
 後は色々と「対照的」と言うか「対比的」なのが結構あるかと。主人公に対して、と言うのが結構ありますね。最後の標的が華やかな女の子。香水のもたらしている効果とか。悪魔かと言われれば天使扱いされるのもあるわけで。愛をもたらせる一方自分は何も得られず。名を残したいと希望して結局得られず。存在を示そうとして最後は消え去るわけで。
 ただ、問題はラストの方は納得するかどうかだよなぁ(^^; 処刑のパートから後半、これはちと、と思ってしまう物が少なからず。急に変わってしまったぞおい、と。夢といえば夢だったのかもしれないけど........? そこからのラストと言うのはまた難しい。あるべきところに戻ったというべきなのかもしれませんし。
 他の面では俳優の力量は見事。主人公はちと「太陽がいっぱい」の主人公のような、あの眼を思い出すような演技でしたがこっちの方が純粋な分始末には悪いか。音楽はいいなぁ、と思ったらベルリンフィルだそうですが。実際に良い音を出しているかと思いましたが........
 ではお勧めするか、と言うと微妙(^^; 個人的には嫌いじゃないですが、積極的に奨められんなぁ、と言う......ま、情報を集めて興味を持たれる人は一見の価値はあるかと思います。
#そう言えばこれでクラークか誰かの短編での、「完璧な音楽」の話を何となく思い出したな。

 と言う事で、ネタが特にないので以上で締めるとしますかね。
 さて、今日は冬型が崩れるようですね。西から低気圧が接近、と言う事で西日本は全体的に天気が悪化するようで。沖縄は久しぶりに晴れ。北陸以北は雪。関東地方は晴れ後曇りと。東京で10/2と言う予報ですか。
 まぁ微妙な天気となりそうで。火曜は雨か......

 さて、今日から日常が戻ってきますか。
 全員が出勤という訳ではないでしょうが、人が大分戻ってくるでしょうねぇ。まぁ、管理人は今日までは休みということになっていますので(書類だしていねーや(^^;)、取りあえず今日ものんびり過ごすことになるかと思います、ハイ。仕事やってもいいんですが、多分気合いも入らんかと思います、色々と。
 さてさて.......
 ま、またDVDを見てもよし。散歩してもよし、と言う感じになりそうですな。

 と言う事で以上で。
 また、後日........




2010/01/03 過去ログの整理をしました。
 「愚痴、日記、あるいは更新履歴」とstat.の2009/12分を整理しました。

 さて、昨日はのんびりとした一日でしたかね。
 寝たのが2時過ぎ......まぁ、寝ていましたので寝られなかったというのもあるんですが。そのまま起きだしたのが10時過ぎで祝い膳。その後、しばらくぼへっとしてから12時頃から久しぶりに、そして今年初のDVD鑑賞をしていましたかね.......やっぱりこの程度の長さが良い。
 そして見た後で特にあれこれという気も起きず、さらに親戚来襲と言うのもありまして、何となく面倒くさい。と言う事で脱出を図るためと街中の様子を見るために散歩へ。特にどこへ、と言うことを決めなかったので玄関を出て「取りあえずこっち」と言う方向から動き出しまして、取りあえず寄り道しつつ3時間ほどぶらついていましたか。
 そして帰宅してから一息入れて食事。その後はのんびりやっていまして、NHKの星新一のショートショート見て締めましたか。
 ま、のんびりですな。

 そして昨日も良い天気でしたか。
 冷え込んでいるようでしたが、こちらのコンディションは悪くはないということか、余り寒いと言う感覚もなく歩いていましたが......と言うか、管理人のペースで歩くと暑くなるんですが(^^; まぁ、ともかく良く晴れて、気温も元日よりは上がったようで。一通り過ごしやすい一日ではなかったかと思います。
 最近夜は星座が綺麗に見えますしね......まぁ、冬場です、ハイ。

 で、散歩は地元のほうをぶらぶらと。
 取りあえず地元駅からは結構ある駅の方まで、ショートカットすると4kmぐらいしかないのでそちらの方へ。本屋をぶらついて、茶をすすりつつ読書で1時間つぶし、そこから地元駅まで延々と歩いて帰宅、と言うルートだったのですが。大体13km前後になるのかな? 集中的ではない歩き方ですがね。
 で、見ていると取りあえずチェーン店なんかはやっているところが多いなぁ、と。ファーストフード系とかそういうやつです。後は居酒屋のチェーン店、ファミレス関係ですか。最近妙に増えているふぐ屋もなんかやっていたなぁ。個人経営系の所は休みが圧倒的ですねぇ。食事計以外では美容室はやっていますな。靴屋もなんかやっていたなぁ......大手電器店も人が大分いたようですが。
 ま、圧倒的に多いのは本屋とコーヒー屋と言う感じですね。ファーストフード系はまだ余り混んでいるようには見えませんでしたが、多分今日、即ち三日から人が増えるのではないかと思います......お節に飽きたとかで。でも食事関係だとラーメン屋とかは余りやっていないんですよねぇ。チェーン関係でもやっていないところがあったような? まぁ食事は二日連続お節でもまだ我慢できるのかもしれませんが。
 外出している人は店がやっていないためか余りいないと言うか。特定の店に集中して人がいる感じかな? 散歩組は結構います。川沿いなんかは特に多いように見えましたが、街中は何となく少ないという感じか。
 ま、取りあえず今日から人が増えるでしょう、多分。
 Uターンラッシュもありますが。日曜日でもあるんですよね........

 で、見ていたDVDが「サブウェイパニック(The Taking of Pelham One Two Three)」。
 1974年。アメリカ。105分。ジョセフ・サージェント監督。ガーバー警部補役にウォルター・マッソー、ミスター・ブルー役にロバート・ショー、ミスター・グリーン役にマーティン・バルサム、ミスター・グレイ役にヘクター・エリゾンド、ミスター・ブラウン役にアール・ハインドマン。
 ストーリー:ニューヨーク地下鉄のIRT線、ペラム駅を1時23分に出た列車が白昼堂々と4名の武装集団にハイジャックされた。犯人たちは戦闘車両を切り離し、18名の人質をとって駅の中間に占拠する。要求は100万ドル。脱出方法等も一切分からないまま、地下鉄公安局のガーバー警部補は冷静に事を進める犯人たちと駆け引きを始めた.......
 と言う事で、70年代名作で今年最初の映画鑑賞、と言うことになりますが。
 え〜、面白い。非常に面白い。地下鉄線をハイジャック? どうやって? 脱出は? それを踏まえた上でのプロットが実に優秀である上に、さらに役者が実に優秀といえまして......これは確かに名作だなぁ、と。いや、楽しいですよ。登場人物はみんな線が太い。極太(笑) メインはガーバー警部補と犯人のリーダーであるブルーとの駆け引きですが、ガーバーが冷静ながら熱い人物で非常に味わいがある一方、ブルーも行動から一発でどういうキャラクターかよく分かるという......実に冷静でうまく切り上げる現実主義者で、少しだけ語られている過去もなるほどと。優秀なタイプだよなぁ......冷酷だけど。
 で、この二人の直接対決がまたねぇ。もっと続いたらどうなったのかとか。
 脇もしっかりしていまして、人がまた濃い(笑) セリフも気が利いていますし。ただ余計なものが無い。だから話が軌道に乗ると後は本筋で集中して見ていくことが出来るわけで......変に感情移入させるためのような「過去の話」的なもの(話をちょくちょく流れを崩すアレ)は無いですし。出すのは最低限。後は想像にお任せ、と言う感じ。
 そして翻訳されていなかったんですが、スタッフロールのラストに実際にこういうのは出来ませんよ、と言う事を一応注意事項で入れてありますね。「アドバイスを受けていない」と。まぁ会社側的にはマネされたら困るでしょうしねぇ......実際にそういう話は無いようですけど。実際にあんなことが出来るのかは不明ですが.......
 後は個人的に「なるほどそう見ているんだろうなぁ」と言う時代観があるのが日本人。3名登場しますけど、典型的と言うか何というか(^^; カメラもって云々......でも「侮れないよなぁ」と見ていたんだろうなぁ、と。と言うか人が悪いぞこいつら(^^;
 と言う事で、ストーリーラインというかプロット、キャラクターが実に優秀な作品です。この時代のパニック物の代表なのかもしれませんが、ハリウッドの実に強力な力を見せつけてくれる作品。えぇ、お勧めしますとも。役者とプロットで真っ正面から勝負した作品といえますので。
#タワーリング・インフェルノといい、この時期は泥臭くて秀逸な作品が多いよなぁ。

 で、星新一のショートショート。
 コメントするなら、「マイ国家」は今一つ。「午後の恐竜」ははしょりすぎ......他は面白かったかなぁ、と。「古風な愛」とかはやっぱり実写になるんだろうなぁ、と思いますけど。で、冒頭の「無料電話」を見て思い出したんですが、この人の作品って何か思い出すと思ったら、やっぱりフィリップ・K・ディックですな。
 いや、「CM地獄」って短編がありましてね......星新一も結構「しつこいCM」と言う物にうんざりしていたのか、良くテーマになっていますけど。これもそういうものの一つだよなぁ......
 でも、やっぱりこの人は「人の悪意」やら「狂気」を使うのがうまい人です、ハイ。もっとも、「古風な愛」やら「月の光」(これは映像化しているのか分かりませんが)みたいなタイプの作品もうまいんだよなぁ.......
 まぁ、最大の特徴はやはり「時代」を感じさせないものですが。

 ま、こんなところで以上で締めるとしますかね。
 さて、今日も冬型ということになるようで。北陸以北は雪となるところが多いようで。他の地域は晴れる所が多いようですが、まぁ北風は良く吹きそうですな。関東地方は晴れ後曇り。東京で11/3と言う予報と。
 まぁこういうものか、と。

 さて、今日は日曜日ですか。三が日も終わりです。
 管理人はやっぱりのんびりやることになります、ハイ。映画見て過ごそうか、散歩して過ごそうか。取りあえずは起きだしてから決めるというパターンになるでしょう。まぁ、映画は一本ぐらい観ようかとは思っていますがね、えぇ。取りあえずはマイペースで過ごします。
 まぁ今日まで休みという人も多そうですが。トラブル無く過ごしたいものです、ハイ。

 と言う事で以上で。
 また、後日.......




2010/01/02
 さて、昨日はのんびりとした一日でしたかね。
 まぁ、毎年元日はそういうものですが.......取りあえず、更新してから家族と日本酒の古酒を飲み、そのまましばらくぼへっと。と言うのも昨日触れた通り月食がありましたので、そのまままず1時20分ごろに自宅から撮影。その後、ちょくちょく追跡しましてピークの4時22分ごろまでまって撮影してから寝ましたか。
 そのまま寝て10時前に起こされて祝い膳。終わってからしばらくぼへっと過ごしていたんですが、流石に眠りが微妙に足りないために再度お休みモードで起きだしたのが4時半でしたか。その後、月食の写真やら見て検証してみたりやらしつつ過ごし、夕食後には年賀状を書いていましたかね。
 まぁ、のんびりというか。毎年恒例と言うか。

 そして昨日は良く晴れた一日。
 がっちりとした冬型、と言う事で日本海側は壮絶なことになっているところもあるようですが、管理人の居住地域は問題なく晴れ。非常に澄んだ空に、冷え込みという.......まぁ、気持ちよいぐらいでしたけど。まぁ明け方には氷点下だったろうなぁ、と思いましたけど。布団からは抜け出すのが結構大変そうな.......(^^;
 ま、良い天気です、ハイ。

 で、月食なんですが。
 綺麗に撮影できましたかね。日本では初めての元旦での月食だそうですが。
  
 クリックで画像が少し拡大します。左が1時19分ごろ、右が月食の最大の頃である4時22分頃。関東地方南部での撮影になりまして、シャッターは両方とも1/800、ISO 80、F4.3となっています。使用したカメラはCanon PowerShot SX100IS。スーパーファインモードで640×480にして光学ズームとデジタルズームの組み合わせで最大である40倍で撮影したものです。
 こう見ると明確に光量が違うものだと感心するものがありますがねぇ......同じ条件で明確に明るさが違うわけでして。月面での反射が違うんだと。当たり前といえば当たり前。ですが、ちゃんと目で確認できるというのは意味が違いますから。
 なお、満月の方の左側にあるクレーターがティコクレーターですな。1億8000万年前ぐらいに出来たクレーターと言われていまして......良く考えると中生代。恐竜が地球上にいた頃に出来たという「新しい」クレーターとも言えるわけですが......と言う事で、どっかの本で「もしタイムスリップで過去に行った時に、年代をどうやって知ればいいか」と言う事の解答に「このクレーターを探してみろ」と言うのがあったのを覚えていたりします、ハイ。
 そう言えばモノリスが埋められていたのはこのクレーター近くでしたな(笑) ティコクレーター近くの地下40フィートに埋められていた、と事前録画されていたフィルムでヘイウッド・フロイド博士が話していましたが........
#と言うか、クラークの作品中では今年木星到達なんだよなぁ.......

 そう言えば31日の押し逃げなんですが。
 とありましたか。今年もよろしくお願いします。
 で、エミー賞云々と言うのは何か放送時にも言っていました。冒頭3分ぐらいそれにつぎ込んでいましたし。今日の夜にもまたやるようですが、その宣伝でもまたエミー賞の名前が出ていましたね.......ま、確かに面白いんですが。
 『殺し屋さん』は4巻が出ていまして既に購入済みですが。相変わらずの作風ですが、そうですか、イメージアルバムも出るんですか......もっとも、声優はさっぱり分からんのです.......
 CoD:MW2もいいなぁ。G5だと前作も出来ませんので。

 う〜む......
 そう言えば今のG5を使ってもう5年。ぼちぼち替え時になるのかなぁ、と思うものもあるんですが。いや、色々とマシンパワーが相対的に不足しつつありまして......仕事的にパワー不足も目立つようになってくるとちと辛い。いや、MacBookもいいんですが本当にパワーがほしい時にはやはりデスクトップがいいので。
 となると何にするのか?
 と言うとミッドレンジがねーのがきついんだよなぁ、Macは。ミッドレンジのを完全に排除していますからねぇ。iMac? ディスプレイはいりません、ハイ。個人的にあぁ言うデスクトップの一体型は余り好みではなかったりもしますので......となるとMacProぐらいしか選択肢がなくなるという。
 高いんだよなぁ、これも。
 多分春の内に(と言うか早ければ今月ぐらい?)に新機種も発表されると思いますが。それを見て検討と言うことになるのかねぇ......?

 ま、取りあえずこんなところで以上で締めるとしますかね。
 さて、今日は冬型が崩れ......ても強烈な寒気が入りますので、やっぱり日本海側は雪となるところが多いようで。北日本は全面的に降るようですな。他の地域は大体晴れる所が多いようで。昨日よりは気温も上がるようですね。関東地方は晴れ。東京で11/1と言う予報ですか。
 まぁ、風が強そうですが。

 さて、今日は土曜日ですか。
 曜日感覚は無いでしょうけど(^^; 土曜日ですよ、ハイ。三が日の中日となりますな。取りあえず管理人はのんびりは変わらんのですが、ひとまず散歩ぐらいは出て行こうかと思います。出る気にならないかもしれませんけどね(^^; まぁ、マイペースでとにかく、と言う。
 のんびりやりましょう、ハイ。

 と言う事で以上で。
 また、後日.......




2010/01/01

謹賀新年

( ^_^)/□☆□\(^_^ )

あけましておめでとうございます。今年もよろしくお願いします。


本年も管理人にとって、そして皆様にとってもよき年となることを心より願っています。

管理人KATAYAMAより
m(__)m


 と言うことで新年ご挨拶。
 今年は2010年、平成22年で寅年。冬季オリンピックとサッカーのワールドカップがある年となりますけど。まぁ、管理人はひとまずは、相変わらず正規職員になれないと言う状況ですので、不安定な立場での転戦人生が待っているのではないかともいますけどね......まぁ、でもとにかくも生きていますので。どうとでもなるかなぁ、と思うようになってきたのは末期か希望があるのか(^^;
 とにかくも幸運と健康があれば、と考えています。

 何はともあれ新年です。
 今年が幸多き年となる事を願っています。今年もよろしくお願いします。

 とりあえずそういう事で年始ご挨拶でした。
 で、さらにここを見ている時間帯でもしかしたら月食が進行しているかも? こちらに情報があります。
 興味ある方は一つどうぞ。

 と言う事で以上で。
 また、後ほど......




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