〜過去の愚痴、日記、あるいは更新履歴〜
〜2010年3月分〜
戻る
インデックスへ
2010/03/31
さて、昨日はのんびりとした一日でしたかね。
起きだしたのが10時過ぎ。家人は出て行きまして、親に至っては泊まりで出て行くという.......と言う事で一人だったんですが。取りあえず、まぁのんびりと午前中を過ごし、午後には調べ物やらnatureやら読んでいたんですが.......何というか、まぁ濃密にあれこれやっていましたかねぇ。
で、夜になると家人もいない、と言う事でそのまま地元の行きつけの店へ。
そこでぼへっと飲んでいましたかね.......帰宅すれば10時過ぎ。ま、のんびりやっていた一日ということでしょうかね。
そして昨日は冷え込んだ一日。
30日付更新後に外を見れば月が煌々と、そして昨日の夜も月が煌々としていましたか。いやぁ、見事すぎるほどに澄み切った空かと。ぼへっと空を見れば北斗七星おぼしきものも見えましたが.......こんなに高度高い位置にあったっけ? 地域的に北の空が余り見えないので、北の方は余り見え難いものもあるんですが。
まぁ、しかし3月下旬にしては済みきっています、ハイ。
で、巡回してnature.comをみていまして。
Truffle's savoury secret revealedと言う話がありますか。黒トリュフ(Péerigord black truffle)の風味は、どこで成長したかよりは自身の持つ酵素に依存する、とありますか。
ボナペティ!(Bon appétit! / 訳注:「召し上がれ」の意味を持つフランス語) 欧州の研究者達のチームは、素晴らしいブラックトリュフのゲノムの解読を行った。そのヌクレオチドの中にある風味と、この菌類のとらえどころのない生活様式の秘密は、予期しない生産量と偽物市場に満ちたトリュフ産業を手助けする手がかりを提供するだろう。
「トリュフにまつわる謎がある。それらは貴重で、まれで、1キログラム当たり何千ドルもの価値がある」とUniversity of Sheffieldの菌類学者で、Natureのオンライン版で発表されたこの研究にはかかわっていないDavid Readは言う。「人々は夜に犬やブタを伴って木へと向かい探す − その背景には民間伝承がある。そして他の多くのキノコが栽培されている一方で、トリュフはまだそれは大きな挑戦となっている」と彼は説明する。「この報告は基本的なものだが、しかしそれでもこの領域には十分な謎を残しており、そのためにトリュフは人の精神における影響を残すことができる。」
黒トリュフの香り(scent)は、土のような(earthy)、くすんだ(dirty)、ジャコウのような(musky)、あるいはセクシーな、と様々に表現される。「これら”黒いダイヤ”は1kgあたり1000〜3500ユーロ(1345〜4700ドル)で今日の市場で売られている。偽物は高価で重要のあるトリュフを、より安く似たような見かけの持つ親戚となるChinese truffleによって利益を得ている。
特定の地域で黒トリュフを売っている欧州のトリュフ生産者達は、トリュフの生産地を主張する偽物を作っている販売者達にいらだっている。この物議を分けるために、French National Institute for Agricultural Researchの菌類学者Francis Martinと同僚らは、遺伝子マーカーのデータベースをまとめて、黒トリュフの地域の出身を確認した。「ゲノムは本当に全て変化した」とMartinは言う。「我々は今プロのために明らかに有用となるような数千のマーカーを得ている。」
黒トリュフ(Tuber melanosporum)のゲノムは風味に関連した硫黄代謝産物と、アミノ酸の分解をする酵素をエンコードしたものを含む。これはその独特の芳香と風味が全て、全ての研究者達が考えていたようなトリュフが生長した場所に居着いている菌類によってではなく、内部(in-house)で作られていることを示した。
我々がこの研究を始めたとき、多くの人はトリュフはチーズやワインのように、トリュフにいる微小植物相(microflora)や酵母が揮発性の化合物を放出するのに重要な役割を果たしていると考えていた」とMartinは言う。「しかし我々は実際にこのトリュフの香りを引き起こす揮発性物質は、トリュフのゲノム中にエンコードされていることを示した。」
このトリュフの香りは、たまらなく良い香りのする雄豚の香りと間違えるために雌豚を魅惑し、トリュフを掘り出してしばしばこれを食べる。ブタが排泄する時に、トリュフの胞子は森林の地面へとまき散らされる。他の香りは、この菌へとつがいを求めるために訪れるtruffle flyを誘い出し、そしてこの菌の胞子をトリュフ間で広めるために運んばせる。
トリュフ栽培は極めて困難であり、その理由の一部は栄養をオークの木の根と取引している地下で共生している菌類との、秘密の生活環境にある。
T. melanosporumのゲノムはまた、この菌が研究者達が思っている以上にしばしば有性生殖をしている(reproduces sexually)ことを示した。多くの栽培者たちはトリュフの無性的な繁殖に頼っており、単一の菌から二つの半数体細胞(haploid cells) − それぞれがゲノムの一つのコピーを持つ − を持ち、これが融合して二つのコピーを持つ、二倍体の子実体(トリュフ)となる。Martinと彼のチームは二種類の異なる交配遺伝子(mating genes)を黒トリュフに見付けており、このことは反対の交配種(mating types)を持つT. melanosporumの二つの種が有性生殖を通じて一緒になることを示唆する。Martinは栽培者たちに対し、オークの木に接種する際にはこの二つの種類のものを使い、そして遺伝子の指紋を確実に採るためにトリュフは同じ種類の物を使わないようアドバイスしている。
2008年、Martinと同僚らは木質植物に栄養を依存している他の共生菌であるLaccaria bicolorのゲノムを報告している。125メガ塩基の黒トリュフのゲノムはL. bicolorよりも大きい − そして多くの菌よりも4倍も大きい − が、しかしたんぱく質をコードしているゲノムは少ない。植物の細胞壁を分解する酵素をエンコードするL. bicolorの一握りの遺伝子を共有する他にも、このトリュフはL. bicolorの植物との共生関係に関連した遺伝子のほとんどを失っている。
Clark Universityの菌類学者であるDavid Hibbettは、彼はこの二種の菌類が全く共生に関連した遺伝子を共有することを知って驚いている。これはトリュフの家系は木質の植物が出てくる前にL. bicolorの家系から分離しているからであり、それらは恐らくは独立して共生するようになったのだろう、とHibbettは言う。
配列化されたゲノムが他の菌類が、この黒トリュフと同じ芳香を持つような遺伝子組換え技術の可能性を開くにも関わらず、truffled duck、白ワインのトリュフソース、あるいはトリュフリゾットに喜ぶ大食家達は、遺伝子組換えで本物と似たような香りを持つbutton mushroomsと考えると顔をしかめるであろう。「温かいパスタで黒トリュフを味わえば、きっと忘れられない何かとなるだろう」とMartinは言う。
と言う事ですが。
トリュフ......は縁がないのでピンと来ない(^^; いや、ソースか何かで食べたりはしていますけど。個人的には犬かブタに取らせて云々、とかそういうレベルで、栽培が難しいと言うのしか知りませんが。意識していないんだろうなぁ(^^; ま、ともかくもトリュフの遺伝子解析と言う事になりますか。
微妙な風味が今までワインやチーズの如く、その土地でつく物であると考えられていたものの、実際には自身で作りだしているものであることが分かったと言う事ですがね。それだけでも大きなものになるのか? 生活形態も少しヒントが出てきたということですが。余り研究が進んでいないのねぇ、と思いましたけど。
まぁでもまがい物に関しては色々と、こういうのになると出てくるわけですが。やっぱり将来的には「遺伝子による本物の証明」とかやるようになるのかと思うと、色々とうんざりするものがありますね......中国とか。やっぱり平気でそういう事をやる国、と言う認識でもあるので。
と言う事で、ネタが他にないので以上で。
さて、今日は高気圧が去っていくようですね。昨日ほどの影響力はなし、と言う事で日本各地は雲が多くなるようで。関東地方も晴れ後曇り。東京で15/5と言う予報と。
まぁ、ここ数日よりは暖かくなるようですが.......
さて、今日は水曜日ですか。
3月も終わりですか。取りあえず管理人の「暫定無職」期間も今日までとなりますかね........ま、結局何やるの、と言うと「ぼへっと過ごす」と言うことに限るんですが(^^; ま、マイペースで過ごします。
さてさて......なんつぅか気合いが入らん。
と言う事で以上で。
また、後日......
2010/03/30
さて、昨日は在宅の一日でしたか。
取りあえず、朝起きてみたら10時半。どうにも管理人は10時半頃に遅くても目を覚ます習性らしいですが.......まぁ、二度寝はともかくとして。で、起きだしてからぼへっとしつつ午前中を過ごしながらちょいと調べ物をいくつか。後はちまちまとゲームやらやって過ごしていたら、あっという間にもう3時。気が抜けているなぁ、と思いつつ、その後自室で調べ物など。
そんなことしていたらあっという間に夜でしたかねぇ。
ま、その後ものんびりやっていました、ハイ。
そして昨日は冷え込んだ一日。
昼までは時折晴れ間も見えたのですが、しかし午後から雲が多く、厚くなりましたか。そして気温が結構低い。と言うか、大分低い。気付けば箱根付近でも雪が降る様な状況で、中々季節外れと言うか、桜が長引くには良さげな天気となりましたか。まぁ、風邪をひく人も増えるのかなぁ、と思うものはありますけどね。
いやはや。
体調には気をつけたいものです。
で、巡回してnature.comをみていまして。
Comet crash creates potential for lifeと言う話がありましたか。昨日訳そうと思って時間がなかったものですが。衝撃波はアミノ酸を形成する化学を起こしただろう、と言う。
読んでみますと......惑星への一撃が彗星の氷の核からアミノ酸 − 地球上の生命を構成するのに必須な分子 − を作り出す完璧な環境を提供したかもしれない。
アミノ酸を作るためのこの衝撃圧縮理論(shock-compression theory)は、Lawrence Livermore National LaboratoryのNir Goldmanと同僚らによって開発されたものである。Goldmanは彼らの結果を3月24日のAmerican Chemical Societyの会合で発表した。
この研究者達は惑星をかすめていった彗星の内部に蓄えられた氷の粒で、どのような化学が起きていたのかを明らかにすることを望んでいた。彼らはLawrence Livemoreの、Atlasコンピュータークラスターで約100万computer hoursを使ってそのような衝突の間に一つの氷の粒で発生する化学的な過程で起こりうるものをシミュレートした。特に、彼らはアミノ酸について調べた − 潜在的な生命のマーカーであるために。
どのように地球上でアミノ酸が発生したのかについての以前の理論では、恐らくは原始的な単純な分子のスープに雷が落ちた、あるいは恒星間のチリの粒の紫外線の照射によって出来たのであろう、と言う物があった。
Goldmanのシミュレーションでは210の分子が含まれている:水、メタノール、アンモニア、二酸化炭素、そして一酸化炭素の混合物である。この混合物は一般的に彗星の氷に存在するものとして化学者が使っているものである。
彗星が惑星に衝突したとき、その突然の停止によって衝撃波が通っていく。これは彗星を圧縮し、そして圧縮波は彗星を音速よりも早く通過していくとGoldmanは説明する。その結果内部の分子はゆがんで結合が壊れる。
Goldmanのグループは実際に起こりそうなものとして毎秒29kmで彗星が異動したときの衝突をモデルとした。この衝突は真っ正面からの衝突は恐らく内部の全てを破壊してしまうために、側面からの衝突でなければならない。
氷の内部で進行する化学を明らかにするために、研究者達は分子内の電子の量子機構を扱う、密度汎関数理論(density functional theory simulations)を使った。このモデルにおいて、原子周囲の電子が十分の他の原子に近づけば、結合が形成されるであろう。
Goldmanと同僚らがモデル化した最初の、そして最も弱い衝撃圧力は10GPa(ギガパスカル)で、700Kにまで到達した。粒は40%に圧縮された。チームはカルバミド(carbamide)と呼ばれる、不安定な分子を含めた炭素-窒素結合を持つ分子が構成されていることに注意を払った。この事はアミノ酸の形成過程が可能である事を暗示する。「この種の状況の下ではあらゆるものが非常に反応性があるので、もしC-N結合の様な必要な構成を持つ物が少しでもあれば、更に炭素がこれに結合し、より複雑なアミノ酸が形成することを想像できるだろう」とGoldmanは言う。
更なるシミュレーションにおいて、圧力と温度を高くすると更に複雑な化学が見られた。彼らは衝突の最初の20ピコ秒で47GPaで3141Kとなるシミュレーションに注目した。彼らは炭素-窒素結合を持つ大きな分子を含む、多くの複雑な分子が形成されているのを見た。
最初の衝突後、圧縮された彗星は緩み、冷えて拡大し、そのことをGoldmanと同僚は彼らのシミュレーションの次の段階で再現した。緩み始めてから50ピコ秒後に、シアン化水素と更なるカルバミドを含めた炭疽-窒素結合を持つ5種類の分子をGoldmanは見た。そこにはまたいくつものヒドロニウムイオン − 水に水素イオンを加えたもの(訳注:H3O+と表される)が存在していた。更に興味深いことに、チームはまたアミノ酸であるグリシンに二酸化炭素が結合したようなものを見付けた。
Goldmanはこのシミュレーションはこれを示すのに十分長い時間実行するには複雑すぎるのにも関わらず、グリシンはそのような衝突で最終的にできるものだと確信している。このグリシン/二酸化炭素複合体は自然とヒドロニウムイオンと反応して、グリシン、水、二酸化炭素を作るであろうと彼は言う。「我々はグリシンが形成されてから更に一歩後のことを見ている。それが本当に意味するものは、我々のシミュレーションをもっと簡単により長く実行できれば、出来れば1ミリ秒まで行けば、グリシンが難なく形成されるであろう。」
これは衝突の衝撃が彗星内で興味深い化学反応を引き起こすことを初めて示唆したものである、とGoldmanは言う。
この研究は理論的に聞こえる、とNASAのJet Propulsion Laboratoryの恒星間の氷の専門家であるMurthy Gudipatiは言う。しかし、彼はこれらのアミノ酸形成の出来事が実際に起きている可能性を示す更なる計算を見たがっている。Goldmanのシミュレーションはまた実験的にテスト可能である、と彼は言う。
彗星内にアミノ酸を作る成分があることは、以前から知られており、そして研究室での研究は放射線が彗星のような氷の中でアミノ酸を形成する引きがねとなることが示されている、とGudipatiは言う。この新しい研究は「色を添えるもの(the icing on the cake)」であるが、しかし考慮すべき唯一の過程ではない、とGudipatiは言う。「初期の地球へと進んでいった彗星は恐らくはprebiotic分子を既に運んでいたのだろう。」
と言う事ですが。
生命というのはやはりアミノ酸と言うのは重要ですが。その由来はもう様々なシナリオが出ていますが.......地球外のいん石が運んできたとかそういうのもありますけど。一般的に良く知られているのは、原始の分子の様々に入ったスープとなっている海に雷が落ちた、と言うやつ。海ではなく大気中、ってのもあるか。有名な実験ですけどね.......後は今回のように彗星から運ばれてきた、と言うのもありますか。宇宙をさまよっている間に氷に入っている原料が放射線やら高エネルギーを持つ物によって生じた、あるいは原料だけ地球に運んだ、と言うのもあれば、衝突時に生じた、と言うのもある。
で、今回はその「衝突時に生じた」と言うシナリオの話ですが。
あまりにも複雑でピコ秒単位でしか出せないと言うのが現状のようですが、大分面白い結果が出たようで。と言うか、ギガパスカルと言う単位がピンと来ないよなぁ......大気圧で地表なら1気圧=1atm=1013hPa=101300Pa≒100000Pa=1.0×105Paとなりますか。ギガと言う単位は10の9乗ですから、これの更に1万倍の圧力。つまり1万気圧に相当するということになりますかね。非常に想像が付き難いものですが、実験的には確かにできるレベルでもありますか。
じゃぁ、となると再現までしてほしい話ですが。多分挑むでしょうね........その時にグリシンが出来ていればこのシミュレーションを実現するものとなりますが。
ま、とにかくネタがないのでこんなところで以上で締めるとしますかね。
さて、今日は大陸からの高気圧がやって来るようですが。これが寒気も運んでいるようで、北陸では雪。他の地域では雲が多いようですが、晴れ間も見えるようですね。西の方は雲が増えてくるようですが。関東地方は晴れ。東京で11/2と言う予報と。
まぁ、結構冷え込みそうですな。
さて、今日は火曜日ですか。
管理人はとりあえず休みです。と言うかまだ無職です。と言う事で、まぁのんびりやる予定ですが......色々とやりたいものもあるんですがね。さて、どうしようか。シナリオがちょこまかとあるんですけどね。かえって悩むものがあります.......ってやると結局爆睡して一日終わり、と言うパターンもあり得そうで何とも(^^;
まぁ、マイペースです、ハイ。
と言う事で以上で。
また、後日.......
2010/03/29
さて、昨日は在宅の一日でしたかね。
取りあえず、起きだしたのが10時半で、そのままうだうだしていたら12時前.......まぁ、ぼへっとしすぎるのもどうかと思いますけど、見事にそうなったという感じでして。その後、起きだしても特に気合いも入らず.......まぁ、家族と話していたりやら、のんびり過ごしていたんですが、眠いという感じも若干あってnatureなど読んでいても途中で疲れる感じ。
で、やっとこさ読み終えたら5時回っていると言う状況でして。
何かまぁ、眠いやらそう言うので日中を過ごしたなぁ、と。
結局そのままのんびりと過ごして一日が終了しまして.......マイペースな、と言うか休養の一日でしたかね。
そして昨日は曇りの一日。
気温は結構低めでして、外へ出ると冷えると感じましたか。雨は降りませんでしたが、雲が厚くてお出かけ日和、と言う事にはなりませんでしたかね.......まぁ、家に隠っているには最適な一日だったかと。
ただ、土曜日に上野に行った身としては、昨日強引にでも上野で花見やっていた人は風邪をひいた人も多いのではないかとか色々と思うわけでして......晴れていれば違ったのでしょうけどね。
で、巡回してnature.comをみていまして。
Methane-eating microbes make their own oxygenと言う話がありましたか。微生物は恐らく、その独特の代謝により植物なしで地球上に生きていただろう、とありますが。
読んでみますと......研究者多胎はその独自の酸素を作り、「呼吸」する事によって生存している微生物の新種の可能性を発見した。この発見は、ある微生物が初期の地球 − そして他の惑星 − において、メタン(CH4)からエネルギーを集めるために独自の酸素を使うことで、酸素を生産する植物無しで繁栄していた可能性を示唆する。
「我々が今回発見したこの機構は、ずっと以前にそれらの有機体が地球において、そして我々にとり未知の機構によってもしかしたら他の惑星や月において、メタン資源を巧みに利用することができる事を示した」とRadboud University Nijmegenの微生物学者であり、Natureに今日発表されたこの研究を率いたチームの一員であるMike Jetten言う。
この酸素生産微生物は、一時的にMethylomirabilis oxyferaと呼ばれ、川や湖の底におけるメタンは豊富だが酸素が乏しい泥の層において成長する。この微生物はメタンと亜硝酸塩や硝酸塩といった酸化窒素を食料として生きている。これらの窒素を含む化合物は特に農業排水により汚染された沈殿物において豊富である。
これらの微生物の発見がされる以前は、有機体は三つの化学的な経路によって酸素を生産することが知られていた:一つは光合成、微生物による塩素酸塩(ClO3-やClO4-)の還元、そして関連する酸素種の酵素的な変換である。
今回、Jettenと同僚らは第4の経路を発見しており、これは微生物が酸化窒素から窒素と酸素を放出する脱窒素作用に関連した化学的過程を通じて、メタンからエネルギーを抽出するものである。二つの既知のメタンを使う微生物グループは、一方は酸素がなく(嫌気性methanotrophs)、あるいは大気中から酸素を利用する(好気性methanotrophs)である。しかしM. oxyferaは多くの他の微生物が棲む事が出来ないメタンが豊富な地域で生き延びることができる。それは恐らくnitric oxide dismutaseと言う酵素の働きによるものであり、これは二つの酸化窒素分子を結合して窒素と酸素にするものである。この酸素は底でメタンの代謝に使われてみずと二酸化炭素を作る。
「これは光合成からの酸素を直接的に使わない代謝の、非常に変わった形態だ」とUniversity of Californiaのgeomicrobiologistであり、この研究にはかかわっていないDavid Valentineは言う。「これは実際には嫌気性代謝の形であり、そこで酸素を作って好気性代謝の形にしている。」
科学者達は長い間ある微生物は窒素酸化物を空中窒素へと変換することによってメタンを酸化する能力があると疑っていた。しかし最近までは誰もそのような微生物を研究室で成長させることに成功していなかった。2006年の研究において、このチームは初めて嫌気性メタン酸化は酸化窒素の還元とセットで可能であることを示していた。
この最新の研究のために、この研究者達は地域の水路から泥を集め、そしてその微生物らをうまく扱って無酸素下で少量の亜硝酸塩を水に溶かした無機物を加え、メタンを吹き込んでガラス容器中で成長させた。約6ヶ月後、彼らは更なる研究のために泥中で成長させるのに十分な量の微生物を得た。
チームはそこで泥中に多くいる有機体M. oxyferaのゲノムの配列を調べ、それをメタンを使う、あるいは窒素ガスを生産する事で知られている他の微生物と比較した。「それは非常に矛盾した(paradoxical)ものだった」と、この論文の著者で微生物の博士を持つ学生であるKatharina Ettwigは言う。「我々は少なくとも我々の培養中ではどのような酸素もみられないにも関わらず、それらが酸素中で住むのに必要な経路を全て持つ事を発見した。」
初期の地球における代謝経路の進化の順番は、未だ熱く議論されている。酸素を利用する多数の酵素が存在しているが、しかし光合成から地球における酸素の実際の存在の以前からあるように見える、とEttwigは言う。これについての可能性のある説明は、これらの酵素は元々酸素を使っていなかったが、似たような代謝経路を要求される酸化窒素をむしろ使っていたということである。「我々はこの議論に対する他の可能性を付け加える − それはある微生物が自身の酸素を作っていたかもしれないことだ」とEttwigは言う。
この新しい経路の発見はまた、メタンが大気中にわずかに存在する火星と、土星最大の衛星で液体メタンの浅いポケットが存在するタイタンにおける生命の示唆である。そのような環境において、異世界の微生物(alien microbes)はこの経路を使って炭素を使い、メタンからエネルギーを供給することができる、とUS Geological Surveyの地球化学に特化した微生物学者であるRonald Oremlandは言う。
Valentineはこの発見は恐らくは他の斬新な代謝経路の発見に続くものとなるだろう、と言う。「我々が自然に存在する有機体を調べるとき、いくつかの分子的な特徴によって我々が確認できるものが非常に多くあるが、しかし我々はまだ実際に何をしているのか、どのようにそれらがエネルギーを得て、それらのライフスタイルがどうであるのかを知らない」と彼は言う。
Oremlandはこの研究は将来の研究を通じてのみ答えることができる進化的な重要性への様々な疑問を紹介するものとなると付け加える。「我々は誰が最初にこれをやったのかを明らかにする必要がある − 我々が長い間研究して、あまりに良く知っている好気性methanotrophs、あるいはこれらをやったものを?(訳注:ここら辺、よく分からん文章となっています)。」 この研究はまた他の可能性を引き起こす:これらの微生物はずっと後で発生したのか、そしてそれらは亜硝酸塩の存在があったために生きていたのか − そして人の活動によってできたメタンが豊富な環境で。「それは可能なのか? 我々は知っている。更なる研究のみがそれらのより大きな疑問に答えることを。」
と言う事ですが。
酸素の発生というとやはり光合成的なものを個人的には思うんですが。まぁ他にも色々な化学反応で生じたりもしますけど、それ以前に窒素酸化物の分解で生じる酸素を使い、メタンを消費してエネルギーを生産した生物が太古にいたかもしれない、と言うのが今回の話ですが。実際にそういう生物を現代で発見したということですが.......二つの条件が揃う必要があるわけですけど。熱水孔辺りとかであるんですかねぇ、こういうのも。
ま、しかし環境の設定は大変だったようですねぇ(^^; 深海の生物の飼育環境のハードさの話を何となく思いだす物がありますけどね。
しかし嫌気性と好気性の複合、と言うのは面白いものではあります。
後はCheaper catalyst cleans diesel-car fumesと言う話がありますか。白金がない物質波より低コストで燃費の良いエンジンを意味する。
ディーゼル車の排気ガスを綺麗にする高価な白金触媒は、より安価な物質によって置き換えることができる、と化学者達が発見した。この発見は恐らくはガソリン車を含めた、燃費の良いエンジンのコストを下げることができるだろう − 自動車製造業者にとって、より厳しい排ガス規制に対してより安価にできる。
General Motorsの研究開発研究所のWei Liらのチームは、一般的な鉱物である鉱石ペロブスカイト(perovskite)の酸化物 − ストロンチウムとパラジウムのといった金属を強化している − が「燃費の良い」燃焼機関('lean-burn' combustion engines)の排気ガスを清浄化する白金よりも、ずっと良くやってのけることを示した。これらのエンジンを持つ車(通常はディーゼル車)はガソリン車よりもより少ない温室効果ガスの排出と、1キロメートル当たりの使用燃料が少ないが、しかしより高価な傾向がある。
燃料排気ガスと触媒を研究している、Oak Ridge National LaboratoryのJim Parksは、もし白金がディーゼル触媒から覗く事が出来れば、「値段の違いは恐らくは最初は相対的に小さいだろう;恐らく車のサイズにより100〜400ドルぐらいになる。」 しかし、より重要な点は、彼らの自動車の燃料の節約を増すための試み − あるいは法律による強制 − の中で、この最新の技術は自動車製造業者達にガソリン車における燃費の良いエンジンを使えるようになる、と彼は付け加える。
「我々は現在実際の自動車でこれをテストしている。これがいつ商業用として作れるようになるのかを予想するのは難しい − しかし数年以内だろう」とLiは言う。このチームの結果はScienceとGeneral Motorsの暫定的な特許の中で発表された。
「ディーゼル車のプレミアムの大部分は、その排ガスの洗浄のシステムのコストだ」とLiは言う − そしてそのコストの一部は白金によるものである。
ガソリン車の三方向触媒コンバーター(three-way catalytic converter) − 窒素酸化物、一酸化炭素、そして炭化水素を除くためにそう呼ばれている − は1グラムかそれ以下の白金が使われているが、しかしディーゼルエンジンにおける触媒は5〜10倍の量となっている、とロンドンに拠点をおく、化学グループであり、触媒製造業者であるJonson MattheyのDavid Jollieは言う。白金は現在1トロイオンス(約31グラム)あたり1500ドルであるが、その値段は不安定であり、2年前にその価格は2000ドルを切った。
白金は、燃費の良いエンジンが既存のエンジンよりもより少ない燃料と空気で走るために必要である。これらの酸素が豊富な状態では、標準的な三方向触媒コンバーターはまだ一酸化炭素の放出を制御する仕事が出来るが、しかし効率的に窒素酸化物(NOx) − スモッグを構成する − の洗浄ができない。その代わりに、修飾された触媒は最初に一酸化窒素(NO)を二酸化窒素(NO2)に変換して展開する。数分ごとに、排気管を通じて規則正しく豊富な燃料が出て行き、そしてNO2は窒素ガスとして出て行く。白金はこのNOをNO2へと変換するのに重要である。
既に完全に白金触媒を避けることが可能である。ずっと厳しいNOxの排出規制がされているアメリカで車を販売する多くの製造業者は、最近それを選んだ。しかしこの会費法は複雑であり高価なものである:それは尿素(尿の成分である)を車に搭載して貯蔵する;これはNOxと反応して窒素と水に変換するアンモニアへと分解する。しかしこの尿素は寒冷な気候では凍る傾向があり、そしてドライバーによって補充する必要がある。
ペロブスカイト酸化物は数十年もの間触媒として研究されてきたが、しかしLiと彼のチームはランタン-コバルト、あるいはランタン-マンガンペロブスカイトのけるいくつかの原子をストロンチウム原子に置き換えると、劇的にNOの酸化パフォーマンスが改善することを発見した。
更には、希少金属であるパラジウムをこの触媒に加えることで、チームはこの鉱物が排気ガスに放出される硫黄による中毒を避けることができる事を発見した。パラジウムは希少金属ではあるが、白金よりも7割安い。全体的に、このシステムは商業用ディーゼル酸化触媒よりも性能が上回るとLiのチームは報告した。
「私は貴金属(白金)触媒ではない物を使ってそれほどよい酸化が出来るものを他にみた事が無い」とChalmers University of Technologyのエンジン燃料触媒を研究しているLouise Olssonは言う。
「私はこの種の触媒を13年前に研究し、そして綿車庫のような結果がだせなかった」と、ブリュッセルに拠点を置く物質技術グループUmicoreの似たような触媒を現在研究しているOwen Baileyは言う。ストロンチウムが秘訣だとLiは言う − しかし正確に何がそうしているのかははっきりしていない。彼はそれは恐らく酸素原子が重要な段階において触媒に結合するのを助けているのかもしれないと推測している。
Baileyはこの改善は興奮するものであるが、しかし単に燃料節約を改善するための「潜在的な道具の一つ」でしかないとみている。「どのくらいそれが押して行く事ができるか、私は分からない」と彼は言う。
「研究室からこれを得て自動車に持ってくるのが本当の挑戦だ」とJollieは同意する。
と言う事ですが。
訳が何か難しいところもあったんですが。まぁともかくも、より安価な触媒を求めてと言う事ですけど。白金は高いですからねぇ......でも触媒として非常に理想的に働くものもある。色々と安価な物質で同レベルとなる触媒を探してもこれがうまく行っていないわけでして。ただ、今回はある安価な、普通にある鉱物の原子を若干置き換えたらうまく行ったと言う事ですが。
個人的にはナノテク利用してうまくできないかねぇ、と思ったりもしていますけど。実際に何か過去にあったような記憶もありますが。実際に商業用としてはでているようには見えていませんけどね。
ま、しかし色々と将来も考えて形が出てくるのも重要ですので........
そう言えば、定期的にJAXAのサイトを覗いているんですけどね。
はやぶさは順調に軌道修正しているそうで。小惑星探査機「はやぶさ」搭載イオンエンジンの連続運転による 軌道制御の終了についてと言う話が出ていますね。現状で地球の高度2万mを通過することが確実になったようですが。それだけ徐々に収束してきていると言うことになるようですが......更に軌道修正して行く事になりますけど。
いや、もうスタッフの努力の凄さですかね.......あのトラブルの連続の乗り越えっぷりは何というか。飛んでもないほどの経験値になるのかと思いますけど。実際に、今後この手の長距離を行く探査機を日本が作る際にはこの経験は飛んでもなく活かされるわけでして........その大元は「のぞみ」の運用その他もあったと思いますが。今回のは一部「あかつき」でも活かしかされているはずですが。
二ヶ月後には順調に行けば「あかつき」が金星を目指し、その更に一ヶ月後に「はやぶさ」帰還となりますが。とにかくも「順調に」いくことを願うばかりですが......日本の科学界にとっては成功すればお祭りだよなぁ、これ。
失敗とトラブルと言うのは成功のもとと言う事でもあるのでしょうが。
#まぁ、政治家は理解できないんでしょうな.......
ま、こんなところで以上で締めるとしますかね。
さて、今日はまた西高東低と言うのはなんか微妙ですが、全体的にはそうとって良い天気のようで。寒気が入り込むようで、北陸以北では雪。他の地域では張れる所が多いようですが、関東地方は雲が多いものの、降りやすい状況でもあるようで。寒気の影響で不安定、と言うことになりますか。東京で10/4と言う予報と。
まぁ、何か家に隠るには良さそうで。
さて、今日から一週間が本格化ですが。
管理人はとりあえずまだ残る三月いっぱいまで公式に無職ですので、まぁのんびりやりますかね。色々と調べ物やらしたいと思いますので、必然的に在宅の一日が基本になるかと......天気も不安定そうですので。まぁ、のんびりやります、ハイ。
皆さんも体調にはお気をつけを。
と言う事で以上で。
また、後日.......
2010/03/28
さて、昨日は同期の「かるま」氏と会合の一日でしたか。
取りあえず、待ち合わせは10時に上野不忍口と言う事で、そこで合流。その後、上野公園の方へ上がっていったんですが.......桜が5〜6分咲き? そして数々のビニールシート......まぁ、そうだよなぁ、と思いつつ歩いていましたが。笑ってしまったのが母校の上りがたっていまして、「!?」と思って二人で驚いていたら、「先輩ですか?」と聞こえてくる.......その先には黒人の留学生の方がいました、ハイ。非常に驚きました.......しかも応援団所属だそうで。
いやはや、あそこも国際化したか、と。ちなみに、帰りの途上遠目にみていきましたけどね。まぁまさか母校の応援団の、しかも留学生を見るとは思いませんでしたか。
そして公園の半ばの辺りの広場では、駐日パキスタン大使を呼んでのセレモニー。何かと思ったら、パキスタンと日本の友好関係を記念したバザーと言うことだそうで。なるほど、そう言うのもあるのか、と思いつつナンサンドを食べてから「かるま」氏の要望で国立科学博物館の大哺乳類展へ。お子様が多い中、取りあえず見て回りましたかね.......興味深いのもありましたが、お子様が多いです、ハイ。サンプルは結構箱根にある生命の星・地球博物館から借りているのもあったようですが。でも、全体的には質の高いコレクションではないかと思います。
お子様が多いんですがね。とにかくも.......お子様が多いんです、ハイ。
そしてその後アメ横を南下。その途上で、仕事というか職場でちと使いたいバッグと言うのを探しまして、そのまま買いましたか。ま、交渉がうまいよなぁ、と言う事を思いましたけど。結構楽しく買い物できたから文句は言いません。
そして更に秋葉原を経由して南下。「かるま」氏の買い物に若干付き合ってから神保町に向かいまして、まず食事。中華料理屋に入ってしばらく紹興酒を一杯、グラスで飲みつつ食事をしてから本屋をめぐっていまして......数冊のマンガやら、更に「寄書」と読んで差し支えがないものも入手しましたかねぇ。
まさかそんな物を作っているところがあるとは、と思うわけですが。
その後、神保町から電車で渋谷まで向かい、久しぶりに渋谷で飲む。道玄坂の方で飲んでから、実に1年か2年かぶりに「捕鯨」に行きまして......バーテンダーさん、覚えてくれていました(^^; 「回数よりも印象ですかねぇ」だそうで。まぁ、なるほどと思いつつ、2時間ぐらい飲んでから撤収。
電車がきていたのですぐに分かれましたが。まぁ、なんというか。気を遣わんでよろしい飲み会というのはありがたいものです、ハイ。
ま、これでお互いに色々と切り替えられれば良いのですがね........
ま、そういうことで取りあえず生存報告。
結構久しぶりに「結構」飲んだなぁ、と思いつつ......いや、毎回「捕鯨」に行くと言われるんですが、「結構強いですね」と。管理人は自覚はないんですがね。まぁ、美味しく飲んでいると言う事でしょう。
ま、そういうことで以上で。
今日はのんびりやります。
と言う事でまた後日........
2010/03/27
さて、昨日は暫定無職初日でしたが。
取りあえず、起きだしたのが10時半前。そして昨日書いた通りのボランティア絡みで関わった団体の発表会の方へ、その1時間後ぐらいにでていったんですが........「あぁ、普段着でいいよ」って言われておきながら、参加してみたら全員スーツ(^^; 思っていたよりもずっとずっと「重たい」発表会でして、まぁ何というか.......浮いていた気がしないわけでもない。
ま、内容は結構興味深いものはありましたけどね。やっぱり今必要とされているものだよなぁ、と。事例研究で管理人も知っているというか、少し関わったのもありましたので、そう言うのがあればなおさらということか。
そしてそのまま終わり次第撤収してみると、小雨。やれやれと思いながら本屋に寄りつつ帰宅したんですが、何というか妙に眠い。と言う事で、食事をしてからとっととダウン。
で、5時過ぎて起床するという状況です、ハイ。
と言う事でまぁ生存報告なんですが。
取りあえず今日は急に決まった、同期の「かるま」氏と会合です。都内でぶらぶらしてこようかと思います。ま、楽しんできますかね.......
と言う事で以上で。
また、後日.......
2010/03/26
さて、昨日は職場Gで仕事の一日でしたか。
取りあえず、職場の都合上から昨日で契約が一区切りとなりまして.......ま、あれこれと片づけやらしていましたけど。ただ、来年度も継続ということになっているので、ちょこまかと打ち合わせやらしていたんですが。まぁ......ヒマといえばヒマ。山場越えているから当然ではあるのですけど。来年もバックアップ、ただし複数の中隊にまたがってのバックアップになるので、色々と愚痴るものはあるんですが。
と言うか、初めて小隊長やるのが3名。そっちの教育係も兼任と言う......契約社員が正規社員の面倒見るのかよ、と思うものは確かにあるんですがね。まぁあきらめています。
で、取りあえずあれこれ終わってから一区切りと言う人が他にもいるので、色々とあってお疲れさまを兼ねた、年度末納め会。ここであれこれ話したらこれがまた長引く......のは転任の人もいるので仕方がないんですが。ま、ただあれこれと主任から仕事の評価やら貰えまして、それがかなり高かったのがありがたかったですかね。
と言うか、人手不足と言う事でもあるのかもしれませんけど.......経験は伊達ではなかった、と言うことみたいです。余り管理人は自覚していないんですがね。
ま、そんなこんなで帰宅してみれば11時を回っていまして。
久しぶりにこんな時間の更新ですね。
そして昨日は雨の一日。
朝から降っていましたかね。気温は低く.......先日「もうコートいらんだろう」と書きましたが訂正。非常に冷え込みまして、寒い日中でしたか。と言うか、ヒマではあるもののあるタイミングで外で誘導作業ってのもありまして.......その時は非常に寒くて困りましたけど(^^; ま、気温は低い、雨、風もある、と桜が咲くと気温が下がるんだよなぁ、と思う一日でしたか。
ただ、夜の飲み会の途上では既に止んでいまして。
ま、久しぶりに一日中しっかり降ったような気もしますが........
で、巡回してnature.comを見ていまして。
ヒマなときに翻訳していましたが(^^; How 1918 flu antibodies fend off swine fluという話がありますか。構造の類似性が、なぜある年をとった人々が最近のパンデミックに対して命が助かっているのかを明らかにする、ということですが。
読んでみますと.......ウイルスの糖の保護がないことが、なぜ1918年のインフルエンザウイルスに対する免疫反応が、2009 H1N1(ブタインフルエンザ)の再度のパンデミックに対して機能したのかを説明することができる。
研究者たちはこの二つがほぼ1世紀の時間を隔てたものであるにもかかわらず、構造的に免疫系によって認識される領域に類似性があることを発見した。季節性インフルエンザにおいては、その領域 ― ヘマグルチニンタンパク質の一部は、しばしばインフルエンザワクチンに使われている ― は糖分子が点在している;しかし、この二つのパンデミックインフルエンザ種にはこのスィートスポットがない。これはおそらくなぜ季節性インフルエンザはブタインフルエンザに対して保護がないのかを説明するだろう。
今日のScienceとScience Translational Medicineに掲載されたこの結果はまた、ブタインフルエンザの異常な特性を説明することができる:通常は最もインフルエンザウイルスのリスクを持つ年取った人よりも、若い人に重い症状をもたらすその傾向について。
科学者たちは年をとった人々は1918年のインフルエンザウイルスとその子孫への暴露から利益を得たであろうと考えた。その以前の暴露は2009年の種への交差反応性を持つ抗体を生み出したように見える。実際に今年の早くに、研究者たちは1918年のインフルエンザの生存者たちから得た抗体は1918年と2009年のウイルスの両方を標的とできることを確認した。しかし、正確になぜその免疫反応がその二つのウイルスと交差するのかははっきりしていなかった。
今回、Scripps Research Insituteの構造生物学者であるIan Wilsonと同僚らは、各パンデミックウイルスのヘマグルチニンたんぱく質に結合するあるそのような抗体の構造を決定した。彼らはその抗体によって結合する領域は両方のパンデミックウイルスで非常に似ていることを発見した ― そして、それは季節性インフルエンザ種で見られる糖分子を欠いていることも発見した。
これら糖分子は季節性インフルエンザに、このたんぱく質の表面下に抗体がアクセスするのを防ぐバリアーを提供することで、免疫系による捕獲からとらえにくくさせている。そしてこの糖はヒトのたんぱく質でも同様であるために、免疫系はこれらを脅威としてあまり見ることができない。これはHIVを含めほかの多くのウイルスによって利用されている賢い戦略である。
ほかの研究において、National Institute of Allergy and Infectious Diseasesのウイルス学者であるGary Nabelと協力者たちは季節性とパンデミックH1N1ウイルスの糖の特徴の進化を追跡した。彼らはこの糖は1940年代と1980年代に登場しはじめ、ほぼすべての季節性ウイルスがこの分子で修飾されていた。しかしこの糖はパンデミックウイルスでは全く存在していなかった。
これらのデータはインフルエンザウイルスはまったく円形になることを示唆する、とNabelはいう。「このウイルスが最初に登場したとき、それはあらゆるヒトの抗体が結合しないために保護を必要としなかった」と彼はいう。しかし抗体がその領域を標的としたとき、糖の保護の下でウイルスは隠れるというアドバンテージを得た。2009年のパンデミックのときには、ほとんどの人はもはやこれらの抗体を作ることができず、そしてこの保護はもはや必要ではなかった。
この結果は、このサイクルはいま新たに始まったことを示唆する。糖は2009年のパンデミック種において再び登場し、ほとんどの人はこのウイルスにさらされてこれに対する抗体を作り始めた。実際に、Nabelとチームは最近はじめてその証拠を発見した:4つの2009年ブタインフルエンザウイルスの新種、ロシアの三つ、そして中国の一つの新種はヘマグルチニンたんぱく質の領域を保護するために糖を付けることができる変異を得ていた。
それを元に、Nabelは2009年の種に対する将来のワクチンはおそらくはヘマグルチニンたんぱく質の保護領域に糖を持つウイルスを使って作られるだろう、と示唆する。彼のチームによる動物研究で、そのようなワクチンはその糖分子の有無にかかわらずウイルスに対して機能することを示唆している。
しかし彼はさらなる研究がこの戦略に基づいたワクチン生産を進める前に必要であるだろうと注意する。「その難しい部分は、われわれはこの変異のみが次世代のウイルスでおこるものかどうか知らないことだ」と彼はいう。
感染症の専門家であるSt Jude Children's Research HospitalのJonathan McCullersも同意する。パンデミックインフルエンザ種はしばしばさらに糖分子をつけ、ヒトでより長く循環し、そのためにこの2009 H1N1種は時間の経過でより厳重に覆われるように変化していくだろう、と彼はいう。
しかしMcCullersは、それは各加えられた糖が、免疫系からこのウイルスのほかの領域を阻害するために、ワクチンに使うべき種がどのくらい厚く覆われるかは制限があるであろう、と付け加える。多すぎる糖はワクチンに対して効果的な免疫反応をおこすのに難しいものとなる、と彼は指摘する。
ということですが。
以前から言われていたものを確認した、ということになるようですが。原因はウイルスの持つ糖ということになるようで。構造上の問題の差異が原因ということですが。とりあえずは「原因」のところが一つ大きなものになりますか。というか、結構読んでいて興味深いとも思いましたけど。
大問題を起こす程のパンデミック種の「子孫」というのが一つの抵抗性を持つためのキーワードのようですけどね。まぁ、よくも体も情報を持っているもので。
面白いものです。
あとはNanoparticle kit could diagnose disease earlyという話がありますか。色の変化は重要な酵素のごく少量の存在を示す、という。
ナノ粒子を使ってごく少量の病気に関連した酵素を探知する探知キットは、がん、HIV、そしてほかの病気の感受性が高く早い診断が下せるであろう。
この診断テストはImperial College Londonのbiomedical materials scientistであるMolly Stevensと同僚らによって開発・洗練されたものである。Stevensは3月21日のAmerican Chemical Societyの会合においてこのテストについての最新の研究を発表した。
初期の実験において、Stevensは以前病気の前立腺を取り除いた男性において、がんの再発の警告となる酵素のテストを行った。これを行うために、彼女と同僚らは直径10nmの金粒子を使い、その表面に短いペプチドをつけた。これらのペプチドはFmocと呼ばれる、一方の端からもう一方の端が結合してくっつくようになる芳香族の化学グループを結合したために、金ナノ粒子同士が結合する手助けとなる。
このナノ粒子がこの方法で結合したとき、それらは青い水溶液を構成する。しかしこの水溶液が前立腺がんに関連した酵素であるnACT-PSAにさらされると、その色は赤色になる。
この色の変化はナノ粒子が酵素 ― プロテアーゼ ― が結合部位においてペプチドを分解した後で分離するために起こる。これはペプチド結合からナノ粒子を解放し、そしてそれは速やかに拡散することを意味する。「一度ペプチドにくっつくと、残ったペプチドの末端では+に電荷が偏る」とStevensは述べており、そしてこれらの+の荷電はこの粒子がお互いに離れていくようになる。
色の変化は数分以内におこり、そして1mlあたり酵素はたったゼプトグラム(zeptograms, 10-21グラム)でおこり、そしてこの色の変化についてこれらの濃度で十分長く続く。このテストは以前報告されたものよりもずっと感度がよく、そして一つの酵素分子をほとんど探知可能である。
「通常病気に関連したバイオマーカーを探知するとき、そのタンパク質の存在を探知する」とStevensはいう。「しかし我々は実際にこのたんぱく質自身を特有の増幅段階として使っている。これは各酵素が時間の経過で多くの分子を再び切っていくために、信号としてこの増幅を得ることができるからである。」 今のところ、このテストは精製したたんぱく質で行われているが、しかし将来には少量の血液があれば十分となるであろう。
このテストの感度は特に前立腺がんの再発を探知するのに有用であろう、とStevensはいう。これは再発するがんはまず少量のnACT-PSAを作るからであり、これはしばしば現在の探知方法をのがれてしまうからである。「我々は1ミリリットル当たりゼプトグラムへと落とすことができた。それは本当に早く探知できるべきものになるだろう」と彼はいう。
Stevensが彼女のテスト ― PSA、あるいは前立腺特化抗原(prostate specific antigen) ― を求めているマーカーは前立腺がんを示す信頼性において非難を浴びている。
しかしStevensは彼女のテストがすでに前立腺を除去している患者に特化しているように、PSAのどのような兆候もがんが再発している信号として悪いニュースとなる。
このテストは病気の診断の原理の証明である。グループが結合しているペプチドは変化することができ、そのためにほかの酵素が断ち切ることができるアミノ酸を含めることができる。これまでのところ、チームはHIVプロテアーゼに特化したペプチドを作っており、HIV感染を早期に発見できるキットとして使う期待をしている。
彼女は現在医者とともに唾液から口腔癌のためのマーカーを探知する調査をしており、そして彼女はまたプロテアーゼ酵素の阻害剤の薬剤候補のスクリーニング、あるいは特定の微生物の存在を、川の水の中から示す酵素をテストし、使うことを望んでいる。
このシステムの感度は顕著なものだ、とUniversity of Massachusettsの化学者であるVincent Rotelloはいう。「もし私がこれがするものと同様に機能するものと期待していないで探していたならば、私はおそらくもっとゆっくりなものを予想していたであろう。」
Stevensはまた、このテストのためにわずかに大きなナノ粒子を使うことにより、surface-enhanced Raman scattering(SERS)と呼ばれる技術を開発している。SERSは金属表面がほかのもう一方に近づいた時の分光信号(spectroscopy signal)の増幅をおこなうものである。このケースにおいて、40nmの金粒子の接触のある場所では大きな信号を生み出すが、しかし酵素はそれをバラバラに分けてしまう。この信号の強度は減少する。それはSERSにより探知でき、この病気の酵素についての質的な情報が蓄積していくことになる、とRotelloは言う。
Stevensはタンパク質を検出するほかの方法は多数あり、これにはenzyme-linked immunosorbent assay、あるいはELISAと呼ばれる技術や、Northwestern Universityの化学者Chad Mirkinにより開発された「bio-barcode」がある。しかしこれらのシステムはより複雑で、彼女のテストよりも可搬性がよくない、と彼女は言う。「我々の技術の違いは単純さであり、また我々がたんに酵素の存在のみを示すものとして酵素の活性を測定しているという事実である。」
ということですが。
ちと訳し方が自分でも納得いかないものもありますけど。官能基(functional group)とは違うんで、まぁどう訳すか考えてしまいましたけど。意味は大体通じるからいいかな?
ま、ともかく超微量でも探知できるセンサー、ということになりますが。がんの持つ酵素はおろか、当然適切に応用すれば微生物の存在の探知ができるわけで。抗原抗体反応を用いたタンパク質の特定、ではなくて酵素による特定のペプチド部位の切断から色が出るということで。よく考えてあるというか。
応用はだいぶできそうですが…
ま、こんなところで以上で締めるとしますかね。
さて、今日は冬型になるのかな? 日本海側というか、北陸以北で雪。他の地域は晴れる所が多いようで。関東地方は雲が多いものの晴れ間が見えるようですね。東京で12/5と言う予報と。
まぁ、冷えそうですが。昨日よりはマシでしょうか。
さて、今日は金曜日ですか。
管理人はとりあえず仕事の拘束から解かれていますが、今年度無職の時期にいったボランティア絡みで、ちょいと発表があるので(遊びではなく、非常に公式なものなんですが)そちらの方に出て行こうかと思います.......まぁ珍しいといえば珍しいパターンではあるのですが。勉強にはなるかな?
ま、取りあえずマイペースでは出来そうですので。のんびりやろうと思います。
と言う事で以上で。
また、後日........
2010/03/25
さて、昨日は職場Gで仕事の一日でしたが。
え〜.......来年度の人事関係の話がごちゃごちゃと出てきまして、管理人はとりあえず継続関係の手続きを。年度またぐのは初ですねぇ........同じところでは、と言う意味ですが。そして新しい中隊の編成やらごちゃごちゃと出てきたんですが。これがまぁ......何というか。
セクション的に、管理人が一番「苦労する」羽目になる事になりまして.........
何かなぁ。おまけに仕事に要求される部分もまた別件で提示されたんですが、何というか......もうちょいどころか、もっと考えた方がいいのではないかと言う不満で結構いっぱいでして。要は「新規なことをやれ」と言うのは良いんですが、それが絶対的にいい訳ではないんですがねぇ、と言う事でまた色々と不満が。
何かなぁ。
ちと、本業はともかくバックアップ的な業務がどうにもやり辛いことにもなりそうで、ここら辺も色々と不満があると言うか。管理職ももうちょい考えて裁可してほしいんですがねぇ。そう言うのがないんだよなぁ........と、まぁ色々と。所々転戦してきた人間として見えてくる「不満」が結構出てきた一日でしたかね。
まぁ、言っても何かどうとなる立場でもないんですが。要は「うわべは良いけど......」と言う事が大分出てきたということでもありますが。
何かね。とにかく不満な一日でしたかね.......と言う事で、半分「やってられっか」的な鬱憤が溜まったので、少しのんで帰ってきましたか。
いやはや。
と言う事で今日は生存報告。
取りあえず、今日で年度内の契約が一段落となりまして.......一週間ぐらい開けるということだそうですので。まぁ、飲み会です、ハイ。
とにかく、まぁ不満だらけで何か書く気にもなりません。
と言う事で以上で。
また、後日.......
2010/03/24
さて、昨日は職場Gで仕事の一日でしたが。
まぁ、何というか。夜の夜中に隣の中学校で遊んでいる阿呆共がいまして、入眠状態で「落ちそう」と言う時に叫ぶ阿呆達のおかげで、寝られないという.......著しく損害を被りつつ、取りあえずどうにか2時間の睡眠は確保。で、その状態で職場に向かいまして、到着してから真っ先に「眠い」と言う。
と言う事で、眠気と微妙に格闘しつつ過ごしていましたが。
午前中はデータをチェックやら、異動する同僚のためにこっそりあれこれやら。その他諸々やって過ごし、午後は午後で研修会がありまして。まぁ、実があると言う物であったので良かったんですけど。落ちるかと思ったんですけどね.......いや、落ちませんでしたけどね。ま、そんなこんだでひとまず定時回ってから撤収。
そして帰路の途上で雨にたたられつつ、どうにか傘はささずに帰宅したら疲れというか、睡眠不足分がどかっときましたかね。
いやはや......眠い.......
そして昨日は微妙な天気でしたけど。
晴れかといえば雲が多いので曇り.......なんですが、結構日差しも見えたりして微妙だったりしたんですけど。ただ、夕方から雲が厚くなって、上述の通り帰路の途上で雨。まぁ、強くは降っていませんでしたが傘はさすレベルだったかなぁ、と。気温は高くなく、しかし低くもなく、と言う感じでしたか。
職場の桜も開花したものがごく少数ながらありましたし.......春なんでしょうけど。と言うか、後一週間で3月も終わりなんですねぇ。去るなぁ。
そう言えば、『蜻蛉日記』は地味に読んでいますが。
やっとこさ山ごもり篭城戦が終わったところですかね。兼家の長男で、道長の兄である道隆が登場したりしていましたけど。やっぱり貴公子なんですかねぇ、道綱母による表現のされ方が大分違っているというか。何というか、結構「優遇された」表現になっている感じがしましたけど。
道綱も大分苦労していたようですけど。
何というか、やっぱり時代が変わっても人間ってのは、ってのが思える話ではあります。兼家もしようがねーなぁ、と言うか。浮気が原因で妻山ごもり、で説得でぐだぐだと言う流れは十分に今でも通じるというか、いつの時代でも通じるよなぁ........
で、nature.comを巡回していまして。
一本だけどうにか。Cancer genes silenced in humansと言う話がありましたか。短いDNA鎖を運ぶ小さな粒子は、腫瘍におけるたんぱく質生産を阻害することができる、と。
読んでみますと.......効果的に特定の遺伝子のスイッチを切ることができる短いRNA配列は、初めて人における皮膚がんの治療に使われた。
RNA干渉(RNAi)と呼ばれるこの技術はその開発者たちに2006年にノーベル賞をもたらしたが、しかし研究者たちはその標的とする分子を得ようとする部分的な問題のために、これを臨床へ使おうと必死の努力をしている。
今回、California Institute of TechnologyのMark Davisと同僚らは、皮膚癌であるめらのーまの患者にそのような配列を含む粒子を運ぶ方法を発見した。治療後にこの腫瘍のバイオプシーを分析したとき、彼らはこの粒子がRRM2と呼ばれる、がん細胞の複製に必要な重要な遺伝子の発現を阻害していることを発見した。彼らの研究は今日のNatureに発表された。
この研究者たちは二つのポリマーと、がん細胞の表面の受容体に結合するたんぱく質、そしてRRM2がタンパク質へと翻訳されるのを阻止するようデザインされた、small-interfering RNA、あるいはsiRNAと呼ばれるRNA片から成る粒子を作り出した。このsiRNAは遺伝子のコードを細胞のたんぱく質を作る機構へと運ぶメッセンジャーRNA(mRNA)に結合することで機能し、このmRNAを特定の場所で切断する酵素を維持させた。
このコンポーネントが水の中で混ざる時、それらは直径約70nmに集まる。研究者たちはそこで患者の血流中にこのナノ粒子を投与することができ、そこでこの粒子は血液を腫瘍に供給している「漏れた」血管にたどり着くまで循環する。この粒子はたどり着くと血管から腫瘍へと入りこみ、その細胞と結合して中に入る。
一度細胞内に入ると、このナノ粒子は分解してsiRNAを放出する。このナノ粒子のほかのパーツはまた非常に小さく、尿中に排出される。「それは忍び込み、免疫系を避けてsiRNAを運び、そして最終的に中身を放出する」とDavisはいう。
この研究はフェーズI臨床試験において、15人の患者でこの技術の安全性評価を背景に、その科学が示された。研究者たちがボランティアでサンプルを提供した患者のうちの三人から得たサンプルを分析したとき、彼らがデザインしたsiRNAから予想される長さと配列を正確にもったmRNAの破片を発見した。そして少なくとも一人の患者においては、そのタンパク質のレベルが、治療以前に腫瘍のサンプルで見られたものよりも小さくなっていた。彼らはまた、多量に投与された患者においては収容中のsiRNAのレベルがより高いことを発見した。「われわれがさらに投与すると、腫瘍細胞内ではそれに従ってさらに増えていた」とDavisはいう。
研究者たちは臨床試験からそのような治療が人での使用に耐えるかどうか、さらなるデータを必要とするだろう。しかしDavisは彼の研究は今ナノ粒子とRNAiが人における有害な遺伝子を攻撃するのに使える直接的な証拠を意味している、という ― そして試験管だけではなく。「これほど興奮するものは何かというと、現実にあらゆる遺伝子が今標的となったことだ」と彼はいう。「あらゆるたんぱく質がいま薬物となりえる。」
Davisは特定の遺伝子を標的とすることで、彼はこれらの治療は大きな副作用を持たないことを期待している。「私の望みは、患者の高いQOLを維持する間に腫瘍が消えてなくなることだ」と彼はいう。「われわれは今それができるようになるのに、一歩近づいた。」
しかしある研究者たちはこの治療はより多くの患者でテストされておらず、そして更なるサンプルが各患者から取れていないことに注意をしている。Rockefeller Universityの分子生物学者であるThomas Tuschlはこれを「複数の投与計画におけるそのようなナノ粒子が組織に届き、明らかに測定可能な効果を持つことができることに興奮する」と彼はいう。それは、低レベルのたんぱく質を持つ一人の患者からのデータを信じると、ある人が望むならだが、と彼はいう。「私はこれらの発見が将来確認することができることを望む」と彼は付け加える。
Massachusetts Institute of TechnologyのバイオメディカルエンジニアであるDaniel Andersonはまた、RNAi輸送システムの開発に挑んでおり、そして彼はこのデータは大きな始まりだと考えている。「一般に、治療について心配する人は動物は人間ではないと理解している」と彼はいう。「動物においては本当に興奮するデータは多くあるが、しかし最終的にはこれらの種の薬剤輸送システムの有用性はヒトで評価しなければならず、そしてゆえにこれは重要な研究だ。しかし我々がそれができていないようだ。」
と言う事ですが。
一歩進んだ、と言う感じかな? RNAiは大分期待されつつもうまく行っていないものがありましたが。今回はうまく行ったと言うことのようですけどね.......RNAi事態の干渉の効果は極めて強いものがありますので。実際にこれで腫瘍が、となれば非常に大きなものとなるでしょうけど。
ま、でも今後やるべきことがあると言うことは確かでしょうが。
第一歩となれば、色々と続くものも出てくるでしょうかね.......
ま、取りあえず非常に眠いので以上で。
さて、今日は西から前線が延びてくるようで........春冬の境目となる停滞前線ですが。北の方は高気圧によって晴れるようですが、他の地域はこの停滞前線の影響下におかれるために雨となるようですね。関東地方も雨。東京で10/8と言う予報ですか。
ま、冷たい雨となるのかな?
さて、今日は水曜日ですか。
管理人は一々ネクタイ締めないといけない用件があるんですが.......まぁ、朝の一時間の辛抱なんですけど。挨拶回りで木曜日もネクタイか。一々面倒なことですけどね.......ま、仕様がない。後は色々とごちゃごちゃとあったりしますので、まぁ面倒な一日となるようです。来年度の契約関係の内容もでるんで.......いやはや。
どうなることやら。
と言う事で以上で。
また、後日.......
2010/03/23
さて、昨日は在宅の一日でしたかね。
起きだしたのが11時半。いや、もう眠くて眠くて困る、と言う感じで寝ていたんですが.......どうにもここしばらくの疲れがどかっと出てきている三連休なんだなぁ、と思いつつ、起きだしてみると日曜日よりはすっきりしている感じでして。ま、疲労度が回復してきているんだなぁ、と思うものはありましたけど。
ただ、起きだしてみると全く気合いが無い。
あれ? と自分で思うぐらい。ぼへっとログ読んでみたり、動画みていたんですがどうにもやっぱり今一つ気合いが乗ってこない。と言う事で、こりゃ今日も駄目だと在宅を決め込んだんですが。そのまま4時ぐらいになってから自室へいって読書.......すればあっさり落ちてしまうと言う。
何というか、まぁ駄目ですな、ハイ。
と言う事で、まぁ省エネ状態でくたばっていた連休最終日でした。
そして昨日は良い天気の一日。
空気は一変して冷えましたけど。しかしもう以前ほどの冷え込みはないわけでして。春分も過ぎれば流石に空気も暖まってきている感じがしますねぇ。花粉症の人は大変なだけなんでしょうけど。黄砂もなんか酷いことになっているようですが.......ま、微妙ですな、とにかくも。
服装も考えていかないといけない時期ですが。それでもまだコートきている人がいるんですよね......暑くないのかなぁ?
ふむ......
そう言えば家人との話でちと出てきたんですが.......何かというと、色々と「歌」ってのは面白いなぁ、と。別に邦楽が云々とかそう言うのでは全くなくて、もっと堅い「校歌」とか「国歌」とかそういう感じの話なんですが。各都道府県やら市町村にあるのか分からんのですが、同僚と時折盛り上がるのが「市歌」。
いや、小学生の頃を横浜市に住んでいると何か散々歌わされたね、と言う事で「横浜市歌」の話題が.......分かる人には分かると言うものでして。多分見ている人で「あ〜」と言う人もいるのではないかと。いや、これがまた歌詞が古くて小学生には何を歌っているのかさっぱり分からない部分があると言う。
どういうのか、と言うとこういうのですな。やっぱり横浜市のページに載っているか。
森鴎外が作詩。明治42年だそうですので、まぁ古さ全開ですがこれも今でもやっぱり覚えさせられていると言う話も聞きまして。まぁ、小学生にとっては謎の日本語を歌っていくと言う感覚がつづくんだろうなぁ、と。ちなみに、管理人はまだそらで歌えますね.......覚え込んでいるんだなぁ、とも。校歌忘れているのに(笑)
ちなみに、校歌ってのも結構まぁ。
歴史を遡ると小学校ってのは古いのはぼちぼち140年ぐらいになると言う事でして.......校歌が古くて、と言う話はあるようですが。管理人が通っていた小中学校は比較的新しいので古い感じはなかったんですが。某京浜工業地帯にある学校だと、歌詞が「京浜工業地帯の発展」を表しているために、工場が云々、黒煙が云々、と言う歌詞がつくそうで。
それはそれで......今じゃ歌えない感じもあるんですがどうなんでしょうか。
他の地域も似たようなものなんでしょうかねぇ.......
ちなみに、先日若手と話していて同様に国歌の話題も。
日本の国歌は世界で最も短いものだそうですが.......まぁ、和歌だしなぁ。ある意味最も日本的なんだろうか、と思うようにはなりましたけど。一応、ある程度調べると「めでたいときにうたわれていた」ものだそうですね.......面白いものですが。まぁ、歌詞の内容としては解釈があれこれあって、それを持ってぐだぐだ言うケースもありますけど。
まぁ、そんな下らない話はともかくとして。
やっぱりこれも「?」となるのがさざれ石ですかね。変換させると細石とでますが。科学的には石灰岩......と言われるとがっかり(^^; でも、まぁ「君が代」の場合は変換してでる言葉と同じで、小さな石とみるようですが。
こうみると「君が代」ってのはまぁ「長く続く」を表す言葉がかなり詰まっているものだと。
「千代に八千代に」ってのはそう。「さざれ石の巌となりて」ってのは、小さな石が巌、つまり岩になるまで長い時間を、と言うこと。「苔のむすまで」ってのは文字通り、苔がむすまで長くと言うこと.......改めてここで考えてみて重複三つか、と。31文字中に表現を変えつつここまで重ねるのも凄いよなぁ、と思うものもありますが。
ちなみに、元の歌は読み人知らずだったかと記憶していますが。
国歌というと日本のは非常に穏やかなものだと思いますが。
海外のは国歌ってのは面白いもので、どっかの国は歌詞が無いなんてのもありますけど。それはともかく、何度調べても強烈なのが「ラ・マルセイエーズ」。原詩と翻訳はこちらに。すげーよなぁ.......ちなみに、紹介したサイト世界の国歌から色々とたどれますけど。色々とオリジナルがアウトなのはドイツ国歌ですが、そちらはこのサイトだとオリジナルがないですね。
と言う事で検索すると出てくるのがこちら。作曲はハイドンで、非常に重厚な国歌ですが、1番はドイツの支配地域と言うかゲルマン民族のいる地域だったと思われるんですが、今は出てくる土地は全部ドイツ領外ですのでアウト(^^; っつぅか、ナチスがこれを好んで歌ったのでイメージ悪いと言うのもあるらしいんですが。2番は「ドイツの女と酒と歌はいいぞ!」と言う歌なのでどうよ、と。結局3番がうたわれているようですが、難しいよなぁ......発音。
ちなみに、変わり種はイギリスですか。
時代で歌詞が変わると言う......KingかQueenか、と言うものですが。過去に英国人に「代が変わって皇太子が即位したらやっぱり歌詞って変わるの?」って聞いたら「多分......」と弱気な返答を貰ったことがありますが。でもエリザベス女王も高齢なんですよね.......どうなるんだろうか。
#ちなみに、イギリスは女王の時代は栄える、と言う話ですが。
なお、管理人が歌える他国の国歌はないですねぇ(^^; まぁ特に覚える必要もないですが。強いて言うならオセアニア国歌「Oceania, 'Tis for Thee」ぐらい.......
#ジョン・ハート版はDVD化せんかねぇ.......
ふむ......そう言えば何かぼちぼちMacのデスクトップの方も更新かなぁ、と最近思っているんですが。
何つぅか、MacはMacで何か以前よりも選択が難しくなった気がしますね.......ある程度使うのである程度のマシンパワーがほしいんですが、管理人の使用範囲は大体ミッドクラスのがいいんですが、今のMacは上と下しかない。で、どうなるのかなぁ、と思ってみていたら次のMacProが6月ごろでるだろう、って話が出てきていまして。
さて、と。
今のiMacは完全一体型ですが、それが個人的には問題でして......拡張とか。一体型ってのはどうにも電器屋のバイト時代の思い出か、テレビデオで「片方が死んだらもう片方が使えなくなる」と言うシステムがどうにも。ディスプレイだけが死んだのに、修理・交換で全部持っていかれるとかね.......
でも、MacProだとオーバースペックで困るんですが(^^;
中間が無いよなぁ.......ない場合、MacProで安い組み合わせになるのかなぁ、と考えていますけど。ディスプレイは買ったばかりなんで、流石にこの時点でiMacへって気にはならんです、ハイ。まぁ、少し安価になる方法はあるんで、コストの見込みは大体ついているんですがね.......まぁ、でも何であれIntelのになるのか。
映像編集関係も今度は買わんと駄目なのかなぁ......
#何となくやらされる羽目になりそうな気配があるので.......
ま、取りあえずこんなところで以上で。
さて、今日は高気圧が抜けてそのまま低気圧がやって来るようですね.......前線ですな。このために西日本から雨になっていくようで。東海以西かな? 東の方も雲が出てくるようで。来たの方は一部雪ですか。関東地方は曇り。東京で14/7と言う予報ですか。
まぁ、昨日と余り変わらないようですが。
さて、今日は火曜日ですか。
取りあえず、高校生が大分減ってきて通勤が楽になってきていますけど。それも後一週間ぐらいですかねぇ。ま、ともかくも取りあえず仕事がありますのでそっちですねぇ。会議というか研修もあるんだったか。空いている時間が大目ですが、まぁ脳みそを使う必要がありそうですので、そっちでうだうだと。
さてさて......
と言う事で以上で。
また、後日.......
2010/03/22
さて、昨日は在宅の一日でしたかね。
起きだしたのが11時半。まぁ、明け方までと言うか、それ以降もしばらくは強い風雨のためかよく分かりませんが、何度か目を覚ましたりしたのですが。ただ、目が覚めてもあっという間に再潜航。浮上と沈降を繰り返しつつ、11時頃にぱっと目を覚まし......眠気が強いと言うのが何とも。どうにも「もっと寝たい」と言う感じが強く、非常に苦労しながら結局30分間、と言う感じでしたか。
で、起きだしてもこれがまたやっぱり眠い。
コーヒーをすすりつつぼへっとネット上を回るんですが、やっぱり眠い。エンジンもかからないと言う状況でして。まぁ、気力もないままぼへっと、Youtubeで今や懐かしいMechWarrior 2の動画やらぼへっと見て過ごしていたりしていたんですが。結局、3時過ぎてから自室へバックしまして、そこで土曜日に買った本をぼへっとみている内に潜航開始。
目が覚めれば8時半。
この段階で流石に大分スッキリはしたんですが。まぁ、仕事が一山越えてから休みがなかったのもあってか、どかっと疲れが出てきたようですね.......しみ出てくるが如く、と言う感じでしたが。ま、良く寝ていた一日だったかと思います、ハイ。
そして昨日は大荒れの春分の日でしたか。
晴れてはいるんですが、猛烈な風が吹いていまして、昼過ぎまで時折大きな音が聞こえましたか。明け方かそこらには激しい雷雨もあったらしいのですが、そこら辺の方は認知できていませんでしたけど......まぁ、寝ていたからでしょうが。気温は高く、寝ていると布団をはぐ様な状態ではありましたけど、夜になると空気が入れ替わったのか急速に気温が低下。
一気に北風ですねぇ.......
まぁ、そういうことで完全にネタもない一日だったんですが。
ネタがないので、昨日の記事からもうちょい詳しく........何かというと、「ホームレスの間で結核」と言う話なんですが。いや、連鎖ってのは凄いものだと思うんですが、発生が寒い時期だったらしいんですけど、とある都市部(どこかは言いませんが)のホームレスに結核が発覚して、ホームレス間で一気に結核が拡大したという事だそうで。
まぁ、職場やら学校なんかと同じパターンになるとは思うんですが。
で、結核ってのは「からむこらむ」でも紹介したように非常に厄介な病気ではあるのですが、体力があると結核菌そのものは強い菌ではないので、あっさり死んでしまうわけでして。と言うことで、感染が発覚したホームレス達を施設へ収容して、体力をつけさせるということをしていたそうですが.......ちなみに、結核に関しては国が全て金を出してくれるので、その入院について金を請求されることはないのですが.......その経緯というか警戒の度合いはやはり紹介してある通りなんですけど。
ところが、ちょいと良くなったら皆施設から「逃げて」しまったそうで。
医者いわく「やっぱりあぁ言う人たちはそういうところが嫌なんですかねぇ」と言うことだったんですが。どうなんでしょうかね......ただここら辺の心理はよく分からんのですが、何となく分からんでもないような。ただ、何となくその話で思いだしたのは戦前の、と言うか明治の頃に書かれた、横山源之助の『日本之下層社会』にある一文を何となく思いだすものがあるんですが。
完全の記憶の片隅のようなものなんですが。要は(とある)下層に位置する人たちは、上層にある人達に対して「あいつらはバカだ」と言う見方をとる傾向がある、とか。要は社会の中でわざわざそういう中で一々苦労しているのが云々、それに対して自分たちの方が自由だから、こっちの方が気楽でいいじゃないか、と言うことらしいんですが。
ま、病院に入るってのはどっかしら「隔離」と言うか、そういう自由が無くなるので嫌だ、ってのもあるんでしょうかねぇ。もっとも、彼らが社会をどう捉えているのかはよく分からんのですが。それは人によって違うか.......同じような見方、傾向的なのはないのかねぇ? 社会学的に分類するとそれなりにその当時の社会の様相が見えてくる部分もあるとは思うんですが。
ふむ......と言う事でググってみる。
こういう記事があったり。適応性と欲求水準から4つの分類ですな、これ。後は各地方自治体やら行政関係で見かけるようですが。紹介した記事の分類から対応しないと分かってこないというか、まぁやっぱり分析はある程度はやられているんだなぁ、と思いましたけど。
ま、それ以前に前提やら考えるとWikipediaの項目が充実しているということになるので紹介。今はネットカフェ難民なんてのも確かに色々と話題になっているわな.......まぁ、社会問題ですな、何であれ。
ま、取りあえずネタもないので以上で締めるとしますかね。
さて、今日は西高東低から移動性高気圧に覆われてくるようで。普通に春らしい天気ということになりますか。北の方では雪が降るようですが、他の地域は大体晴れる所が多いようで。関東地方は晴れ後曇り。東京で13/6と言う予報ですか。
ま、平均的な気温になるようですけど。
さて、今日は月曜日ですか。
ま、振替休日ということになっていますけど。管理人はとりあえず、何も考えておりません(^^; まぁ、マイペースで.......出かけるか、在宅でまたぼへっとやるか。特に何も考えていないんですがね。まぁ、のんびり過ごすのは確かでしょうか。って、一日中寝ていたりして.......あり得そうで怖い。
ま、ぼへっとやります。
と言う事で以上で。
また、後日.......
2010/03/21
さて、昨日は動いた一日でしたかね。
朝は7時半頃に起床しまして.......4時台から何回か起きてしまうのがなんともまぁ.......出勤じゃないのに。で、取りあえず10時半から来年度契約分の健康診断、と言う事で朝から出て行きまして健診。どうにも個人的に好きではない場所なんですが.......幸いだったのは今回の最後の問診の医者が気さくな人で良かったです。
いや、去年のは最悪だったもんで.......最初から最後まで小言。ここら辺は日記で書いた記憶がありますが。まぁ、その時のイメージというか、医者ってのはどうにも当たり外れが多い人種なんだろうか、と思わせるものがあって嫌なんですよねぇ........当たった人間の印象が全てなわけですので。
ま、今年は気さくに......ホームレスの間で結核が拡大したときの話を聞きつつ。いや、参考になりました、ハイ。こうやって拡大するんだ、と。
その後、せっかくなので都心に向かいまして。予定が大幅に狂いまくって、と言うか「気分で変更」と言うパターンですが都心は都心でも田町駅で降りまして。そこから「せっかくだから」神保町まで。ちなみに、田町駅周辺の地図は脳みそに全く入っていないので、完全に「おおまかな方角から皇居を目指す」と言う形で行ったんですが。
いや、東京タワーが近いんですねぇ。芝公園とかはともかくも。
ついでだからと初めて増上寺へ、ついでに参拝.......来年は法然上人の800年忌だそうですが。まぁ、都心にぜいたくに空が見えるぜいたくな位置にあるなぁ、とも思いましたが(将軍家の菩提寺でもあったよな.......)、その隣に2200円のランチを売る店があったりやら、まぁ何とも色々なものが混然と混ざっていて面白いといえば面白い場所だと。
で、そのままうろうろしつつ歩いて日比谷へ。ここで前回入れなかった出光美術館へ。焼き物展だったのですが......個人的には備前焼が好きなんですがねぇ。釉薬を使った焼き物でほとんど締められていたのがちと残念。というか、「ほとんど」というか全部か。備前焼のいいのがみたかったんだけどなぁ........まぁ、ここら辺は好みの問題とも言えますけど。楽とかはいい感じでしたが、柿右衛門は個人的にはちとあわないかな? シアノズリーな感じが強いなぁ、とも。
で、出光美術館をでてからそのまままっすぐ神保町へ。
途中で何か壁にもたれかかって倒れている人がいまして.......ビルの入り口付近だったので、警備員がついていたのでそのまま通っていきましたが。スーツ姿で左手に携帯? 20代くらいの男性でしたが。どうだったんですかねぇ。って、そう言えば皇居付近ではチベットかそっちの方からきた坊さんもいたようで。何かまぁ、と思いましたけど。
そして歩いていて案内板をみて初めて将門塚へ。面白いですね........東京都心の一等地のビル群の中に、切り取られたようにおかれている場所でして。そういう場所故か空気がちと独特。手入れが非常に良く行き届いていまして、狭い土地でも訪れる人が多かったのがちと印象的。神田明神の土地だったようですが、将門の霊を鎮めたのは時宗の僧侶。まぁ、色々と複雑ですが.....実に独特な場所だなぁ、と思いましたか。
そしてそのまま神保町へ。
見付けて確保した『スペランカー先生』やらありましたけど(笑) ま、いくつか買い物しまして、そのまま地元へ。ついでにガッツリ飲んでから帰宅しましたかね........
ま、何か充実しました、ハイ。
と言う事で本日は生存報告。
今日はのんびり在宅の予定ですが。風が強く吹いていますね........ま、ぼへっとやります。
と言う事で以上で。
また、後日........
2010/03/20
さて、昨日は職場Gで仕事の一日でしたが。
え〜、取りあえず山も越えてぼへっと魂が口から抜けていくような感じではあるのですが、それではよろしくないので、今年度の仕事の反省の方を思い出しまして......午前中は図版加工やらで諸々と時間を過ごしていましたかね。まぁ、あれこれとでてバックアップ業務もちょこまかと入るには入ったんですが、特にまぁ超重要で丸一日費やす突貫状態、と言う訳でもなく。
で、午後は午後で会議が入りまして、ちょこまかとデータを見ていたりして過ごしていましたかね。
その後、定時になってから上がりまして。とっとと帰宅して、とっとと息抜き.......いやはや。忙しいのも嫌ですが、ヒマが増えすぎるのも苦痛というか。基本的にのんびり屋ではあるのですがねぇ........何ですかねぇ.......
そして昨日は余り暖かくはない一日でしたか。
晴れはしたのですが。起きてみれば雨の跡。大分しっかり降ったように見えましたけど。日中は晴れましたが、雲は大目。気温はそんなに上がっているようには感じませんでしたか。風があるとちと冷える感じはありますが。ただ、朝なんかは冷え込むという事も特になく、個人的には過ごしやすい気温かとも思いますけど。
ま、でも桜のつぼみは大分膨らんでいますね.......連休中に大分また変わるのでしょうか?
で、ぼへっとはしていても本は読んでいますけど。
『蜻蛉日記』は中盤ですかね.......兼家が本格的に来なくなってきて、それに対して恨み言を、と言う様な段階ですが。書き手である道綱母が出家しようかと考え始めている頃、と言えば読んだことがある人は分かる段階でしょうかね。
ま、前半は歌が非常に多かったのですが、中盤にいたって急激に歌が減り、また書かれている内容も方向性が大分変わってきていまして。ま、自分の所に通ってこなくなる兼家に対する「恨み言日記」となっている部分が目立ってきていますが。一方、青年になってきた道綱の話も所々で目立つようになっていまして、賭弓で道綱のおかげで引き分けに持ち込んだ、とか。舞いが褒められて物が下されたとか。跡は道綱の母想いの部分などの記述が大分ありますね.......
清少納言や道長の時代よりも一世代分前の時代のものですけど。
個人的には道長の時代の更に一世代後に書かれた、菅原孝標女の『更級日記』よりも面白いですな.......方向性が違いますけどね。
で、nature.comを巡回していまして。
It's a wrap for bacteriaと言う記事がありましたか。原子レベルの厚さの炭素のシートは、微生物に電子顕微鏡に対する保護膜を提供する、と。
読んでみますと.......科学者のチームは、グラフェンとして知られる原子一個分の薄さの炭素のシートに微生物を包み込んだ。この炭素の覆いはいつの日か研究者たちに現在可能なものよりjもずっと高い解像度における小さな細胞のイメージを撮る手助けとなるだろう、と月曜日にオレゴン州Portlandで行われた、American Physical Societyの会合において発表された予備研究はいう。
細胞と有機体の画像の大半は光を使って得られているが、しかし光は多く当たったところのみ届く。根本的な「回析限界(diffraction limit)」は、光による画像は、科学者たちが研究したいと望む多くの特徴よりもずっと大きな、数百ナノメートルよりも小さな詳細については得られないことを意味している。より良い結果を得る一つの方法は、電子を使うことである ― サンプルを通る荷電粒子のビームにより、科学者たちは原子レベルの解像度での物質の画像を得ることができる。
しかし透過電子顕微鏡(transmission electron microscopy)として知られているこの技術は、犠牲を伴うものである。画像化するために、サンプルは高速に移動する電子にさらされるために真空中におかれなければならない。これは生きている標本にとっては問題となる。「真空と電子は微生物にとり非常に危険なものだ」とLawrence Berkeley National Laboratoryの電子顕微鏡学者(electron microscopist)であるChristian Kisielowskiはいう。
グラフェンはおそらくある程度の保護を提供するだろう。Kansas State Universityの化学エンジニアであるVikas Berryは、3月15日のセッションで未掲載の結果を発表した。彼と同僚らはグラフェンの一片より、これをグラム陽性菌として知られるある種類の微生物に結合させることができる、一般的なレクチンタンパク質にくっつけ始めた。このグループはこれにより処理したグラフェンを二種類のグラム陽性菌で満たされたビーカーに入れた:Bacillus cereusとBacillus subtilisである。数秒以内に、この小さなシートはこの有機体の周りを覆った。「それは本当に包まれた赤ん坊のようであった」、とBerryはいう。
この研究者たちはそこで包まれた微生物を透過電子顕微鏡の使用状況下においた。予備的な結果では、この微生物には、特に保護がない対照群と比べて問題がないことが示された。グラフェンは導電体であるために、電子はこの殻を通過するが、しかしBerryはそれはまた保護も提供しているのだと信じている。グラフェンは良好な熱伝導体であり、そしてBerryはそれはおそらくは微生物から猛烈な熱を避けさせているのだろうと考えている。さらには、それは真空の過酷な環境から微生物を守るようでもある。また生きている微生物を撮影することさえ可能であろう、と彼はいう。「もし真空中で微生物を保護できれば、それは本当に素晴らしいことだ。」
「これはブレイクスルーとなるだろう」とKisielowskiも同意する。しかし彼はすぐに、Berryと同僚らはまだグラフェンが保護をもたらすことを証明することができるまでには長い道のりがあると付け加える。たとえ微生物が良好であるように見えたとしても、非常に熱い電子ビームが水素を温める可能性がまだある。グラフェンと特別な水素が豊富な試験用結晶を使ったさらなるシステマティックな研究が、サンプルが本当に保護されていることを示すのに必要となるだろう、と彼はいう。
Berryは微生物から少量の水素が漏れている証拠を見ていることを認めているが、しかし彼はまだほかの方法でやるよりもずっと彼らはうまくやると信じている。彼はいま彼の顕微鏡の電子ビームのエネルギーを増加させて、どのくらいその保護が拡大できるのかを見ることを計画している。
と言う事ですが。
通常の光学顕微鏡で見える範囲よりも、ずっと細かく見られるのが電子顕微鏡ということになりますが。透過電子顕微鏡(TEMと略すのが一般的か)は光ではなく電子で見るので、もっと細かいところまで見られるものの、しかし真空中におかなければならず、また高エネルギーの電子をぶつけるので熱くて「生きている」微生物を見るには難しさがある。しかし、グラフェンを使って覆ってしまえばうまくいくだろう、というのが今回の話ですが。
でも、グラフェンの付け方にもよりけりですが、通常の生命活動の維持は問題ないんですかね?
そう言えば管理人はちょくちょく脱出系のゲームをやっていますが。
この手のFlashゲームの中で気に入っているシリーズが「ドライバー一本で解体しろ」と言う内容のシリーズをやっているところなのですが、そこの最新作がでていて昨日やっていましたかね.......気付けば489人目。で、ちょいと悩みましたが、65人目の成功者だそうで。爆発も0。
クリックするポイントをちゃんと確認しながらやると良いかと思いますが.......ラストのヒントは「何を解体しているの?」と言う事ですか。
いや、面白いものです。と言うか、このシリーズはアイデアが好きですねぇ、本当に。
ま、こんなところで以上で締めるとしますかね。
さて、今日は高気圧が東へ移動し、西から低気圧がやって来るようで。そういうことで、西日本やら北陸やらは晴れていても降ってくるようで。北海道は雪。関東地方は晴れ後曇りで、東京で20/8と言う予報と。
また極端に上がりそうですな。
さて、今日は土曜日ですか。
三連休初日ですが、管理人はとりあえず健康診断です。まぁ、どうせ引っかかるんですが、年度末で飲み会も来週なんかは多そうなんで、早め早めに......決断しないとだるくなって仕様がないので(^^; ま、また医者から嫌味を言われるんでしょうかねぇ.......あの医者非常に嫌なんですが。
やれやれ、ですな。
ま、その後は都心へでも行ってみますかね......ぼへっと寄り道したいところが「なんとなく」あるので。
と言う事で以上で。
また、後日.......
2010/03/19
さて、昨日は職場Gで仕事の一日でしたかね。
4時半過ぎに起きだしまして、ぼへっと巡回などしつつ朝を過ごしていましたけど。ま、のんびりやるのも良いなぁ、と思いつつ職場へ。そして午前中に初めての残留がほぼ決定したので、とっとと健康診断やら諸々と申し込み。更に仕事の方が若干あったんですが......大体終わっている上に、バックアップ関係の仕事も大体終わってしまいまして。
まぁ、午後からが壮絶に眠い。
あまりにもギャップが激しすぎると自分でも思うんですが、どうにもエンジンがかからない。かといって、回ってくる仕事も大体ない状態になっていまして.......まぁ、仕事の時間の拘束はあるので早く帰ると言う事もなく定時まで、どうにかこうにか英文読んだりやらして過ごしていましたかね......腰も痛いし。まぁ、ストレッチも良い時間を費やす方法だったか。
で、そのまま定時回ってから撤収しまして.......
帰宅してからものんびり。と言うか、眠いものです、ハイ........
そして昨日は良い天気の一日でしたか。
朝は職場近くの場所から富士山が見えなくなってきまして。ちょいと寂しいものはあるのですが、それなりに湿度が高まっているということでもありますか。春ですね.......桜のつぼみも膨らんできていますけど。ま、雲が大目ではありましたが、大体晴れ。暖かくて眠い。春眠なんちゃら、と言う感じの天気になっていますね。
まぁ、気が抜けて仕方がないものです。
で、nature.comを巡回していまして。
Reproducibility of brainscan studies questionedと言う話がありましたか。いくつかのMRIの研究で、予想よりも信頼性がないことが分かった、と言う事ですが。
パーソナリティ、記憶、感情の一面をつなげて、特定の脳の活性をつなげると主張する脳スキャンの研究は、おそらくは再現が難しいだろう、と新しい研究が結論した。
Annals of the New York Academy of Sciencesへの掲載が許可されたこの分析は、人々がある精神的な作業を実行中の脳の活性状況を映す、あるfMRI研究の信頼性に疑問を持たせる。
誰もMRIスキャナーを用いて脳の酸素使用量をミリメートル単位の正確性で監視する、この基本的な方法の妥当性について議論していない。しかしUniversity of Californiaの認知神経科学者であるMichael Millerらによるこの新しい研究は、特定の脳の活性領域とパーソナリティーの特徴と感情(研究室で誘発された拒絶の気持ちといった)の間に80〜90%もの関係があると報告したいくつかの研究について疑いを投げかける。
同じ人で違う時に二回実施されたテストした63個のfMRI研究を扱った論文を調べて、平均的には同じ人で最初と二回目のテストで照らされた脳の領域の間には、たった50%の関係しかないと結論した。
「われわれの実験が突っ込むところは、fMRIの研究からの何らかの結果がどれくらい信用できるのかについての仮定に挑戦するということだ」とUniversity of Californiaの認知神経科学の研究をしているポスドクで、この研究の共著者であるCraig Bennettはいう。「われわれが知りたい最後の質問はこれだ:すなわちもしあなたが実験を再度したときに、結果は − そしてその結論は − 同じものになるのだろうか?」
この新しい研究は1年と少しかけていくつかのfMRIの研究の信頼性に挑戦した、三つ目のものである。
去年の早くに、Massachusetts Institute of Technologyの実験心理学者であるEdward Vulらのチームは、脳の活性と、パーソナリティーと感情といった本来的に滑りやすい概念(slippery concepts)の高い相関性は、ただの可能性ではないと主張した。
Vulの研究はBennettがfMRI研究者の間での「Wild West Shoot−out」 − US National Institute of Mental HealthのLaboratory of Brain and CognitionのNikolaus Kriegeskorteらのチームが、多くのfMRI論文が意図せずバイアスのかかったデータをトップレベルの科学誌で発表していることを示す研究を発表した時に、この争いはさらに熱くなった。
Bennettはこの新しい研究は全体的にfMRIの研究の非難をするものではないという。「もし同じ結果を二回得たならば、それは非常に強力なものだ」と彼はいう。
ほかの科学者たちの反応は複雑である。Kriegeskorteはこの新しい研究がより議論を起こすことはないだろうと考えており、それは大きな方法論の誤りを発見したと主張するものではないからである。それよりはむしろ、fMRIの使える可能性の本来的なレベルについてのよりよい理解を与える「有用なレビュー」であろう。「fMRIのような技術の信頼性は、すべてか0か、というものではない」とKriegeskorteはe−mailでのべている。「計測は常に騒々しく、それゆえにデータは常にないかしら信頼性がないものがある。」
Oregon Health and Science Universityの神経科学者であるAlexander Stevensは、この研究を過度なものと呼んでいるが、しかし彼はそれは脳の特定の領域よりもむしろ脳全体の活性を研究者がより調べることと等しいと考えている。後者に追いては、「脳内のどこかで起きていることは本質的に無視できる」と彼はいう。
Brookhaven National Laboratory のMRI laboratoryの長であるDardo Tomasiは、この発見はMRI研究者たちに重要な目覚ましとなると信じている。「私はこの分野におけるほとんどの人がこの研究の信頼性についてなんら知っていないと思う」と彼はいう。「我々は特定の結果が再現できるかそうでないかについてもっと考える必要がある。」
必要なことは、研究者たちが統計的に十分に研究結果を確信すること、それに加えて一日のいつの時間か、薬剤の使用(あるいは汚染)、年齢、性別といったことを制御する実験のプロトコルだ。fMRIスキャナーの注意深い使用もまた重要である、と彼はいう。「脳を二つの角度から回転することで大きな違いを得ることができる。ある人はこれらのことに気づいていない。」
しかしUniversity College LondonのWellcome Trust Centre for Neuroimagingのscientific directorであるKarl Fristonは、この研究はわずかなインパクトを持つだろう、という。「私は著者らは問題をついたと確信している」と彼はe−mailで述べているが、しかし多くの研究者たちが実験をする方法に影響を与えないであろう。
基本的に、信頼性の問題については繰り返しの研究で同じ結果が見られるのかをみることで、より良い答えが出る。「著者らが求めている信頼性の計測は」と彼はいう。「ピアレビューを受けた論文における統計的に十分な脳の活性について、科学的に意味のある25万件の報告の中で見つけることができる。」
Bennettは多くのfMARI研究は脳の活性とふるまいの間に適切な関係があることを認めている。これまで、人々の間や、同じ個人の間での脳の活性における広範囲な変動性がある、と彼はいう。「これらの要因は正確さに影響し、考慮すべきものだ」と彼はいう。
と言う事ですが。
脳の特定の状態をfMRIで見れば、パーソナリティ、まぁ個性でいいのでしょうけど、それと感情と言うものが共通して分かってくるだろう、と言う話があった物の、どうやら違うらしい、と言う指摘を出したと言うことのようで。一致率は8〜9割とみられていたのがせいぜい5割、と言う数値にまで落ち込むということですが。
つまり、「fMRIで脳の様子を見て性格の分類」と言うのは無理がある、と言うのが分かりやすいか。
まぁでも何となくそれは納得出来るような気もしますので、何となく「まぁそうだろうなぁ」と思っているものがあるのですが。脳内のネットワークの構築と言う物が同じ形ならば、必ず同じ物(人格等)になる、と言う訳でもなかろうと。そういう意味では記事中にあるような、「全体」と言う方が重要度高いと思うんですがね........
まぁある程度できる部分もあるだろう、とは思いますが。fMRIを使ってより深く理解する、と言う点では大きく賛成するものはありますけど。ただ、実際のところどうなんですかね.......?
後はHobbit origins pushed backと言う話も。石器は100万年前に、インドネシアのフローレス島にホミニンが住んでいたことを示す、と。
小さなホミニン − ホビットとあだ名がついた − の残留物が2003年にインドネシアの隔絶したフローレス島で発見されたとき、これらの現代人の小柄ないとこ達の由来についての理解の、雄大な追跡が巻き起こった。
今、この島において原始的なものとして使用された石のかけらの発見は、このホビットの先祖が、以前考えられていたよりも少なくとも12万年早い、100万年前にここにいたことを示唆する(A. Brumm et al Nature doi:10.1038/nature08844; 2010)。「100万年前にこの島でこれを作った種が何であれ、それはおそらくHomo floresiensisの祖先であっただろう」とStony Brook UniversityのanthropologistであるWilliam Jungersはいう。
身長1mほどのH. floresiensisはこの島に少なくとも1万7000万年前まで住んでおり、そしてその小さな体形は、おそらくはこの島のまばら資源に対応して進化したのだろう。この単純な石器はその祖先の技能を示すものである − おそらくはフローレス島に到着する前に、アジアから深く早い海峡を横切って水切りの石のように島々を渡ってきた人々が。
2005年、University of Woolongongの考古学者であるAdam Brummは初めて約45個の石器を、まるで「暑い高温多湿のよう」なこの島のボウル状をしたガリー(gully)を探索中に発見した。3年後、Roskilde Universityの研究者たちはこの道具を覆っていた火山灰に捕らえられていたアルゴンの二つの同位体の比率を分析して、その年代測定をした。
以前の道具の発見は、フローレス島に到着したホミニンは88万年前のものであることを示し、このホビットの先祖はこの島にいた、同時代に消えてしまった小さなゾウのようなStegodon sondaariや、giant tortoises(Geochelone spp.)といった、風変わりな固有種の動物によって消えてしまったのだろう。
この新しい発見は、このホビットの先祖はこれらの動物をずっと長く共存していたことを示し、これら動物の消滅の背景には自然災害といった可能性があることを示す。
チームは夏にフローレス島に戻り、この島の最初のホミニンのより早い証拠を持つより古い堆積物を探すことを望んでいる。
と言う事で短いですが。
ホモ・フロレシエンシスについては以前ほどホットではなくなった感じですが、それでもまだあれこれと分からないところが多く、謎があるわけですけど。病気で小さくなった説もありましたけどね.......実際にどうだったのか? 他にフロレシエンシスの化石が見つかると面白いのでしょうけど.......
ま、こんなところで以上で締めるとしますかね。
さて、今日は低気圧が去って高気圧が入り、各地で晴れるようで。大体良い天気となるようですが。日本海側の一部は雲が多いようで。関東地方は曇り後晴れで、回復。東京で12/6と言う予報と。
まぁ、暖かそうです。
さて、今日は金曜日ですか。
週末ですね......今週は非常に長く感じるのですが。取りあえず、今日も仕事をあれこれと.......あるのかなぁ........(^^; いや、まぁ早く終わってとっとと帰りたいものです。どうにも気力が湧かないので.......って書いているとまた面倒なのが発覚することがあるので、それが嫌なんですけどね。
ま、平穏無事が何より。
ヒマは幸いか。
と言う事で以上で。
また、後日.......
2010/03/18
さて、昨日は職場Gで仕事の一日でしたか。
取りあえず、定時に起きてしばらくくたばり.......いや、もう何というか。宴会はもうちょいアクセスが良いところでやってほしい物だと思うわけですけど。やれやれと思いつつ起きだし、そのままどうにかこうにか出勤という流れでしたかねぇ。
で、職場に着いてから仕事となるんですが。朝から「昨日までにやっておけば…」と言う仕事が入りまして。誰も気付かなかったんだよなぁ、と思うものがあるんですけど。まぁ、なってしまったものは仕方がないと言うことになりますが。ちと朝から慌ただしかったですかね........そして午前中はちとゆっくりと.....
ただ、合間を縫って管理職と話。どうやら来年もこの職場で、と言う方向でほぼ固まったらしいんですが.......遠いんだよなぁ、ここ。まぁ、今度は年度初めからと言う事で、また色々と仕事の割り当てが来るんでしょうが。あぁ、面倒くさいのが来るのも嫌なんだよなぁ......どうなりますかねぇ。
そして午後は会議。ま、色々と面倒なのが。ついでにトラブルも同時に持ち込まれて面倒度アップと言うのが勘弁してほしい物でしたけどね。ま、それも終わって後は撤収。まっすぐ帰路につきまして、7時前に帰宅。
ま、ちょっとのんびりできました、やっとこさ。
そして昨日は予想外に気温が高かった一日。
ま、日中は雲が多く、そして気温はほぼ予想通りだったのですが.......高かったのは朝。1,2℃ぐらいと言う話だったのに、何故か気温は7,8℃。おかげで布団をそれように調整していたので暑い。ま、風邪引かないから良いものの......何ですかね。ただ、気温はここ数日から比べると落ちていまして。
何とも、体に負荷がかかる頃です、ハイ。
で、Ping-pong経由で
OnLiveですが、たぶん、基本原理はクラウド上で全ての処理をして通信を使って作成された画像のみを配信するというもので、入力情報をネットで送り、画像だけを受信するものだと思います。なので原理的には高速通信と画像を素早く表示できれば(といっても最大60FPS?)という感じかと。でも、相互通信遅延とかどうなんだろう?とか思ったりもしますが。圧縮解凍とかすると通信速度は上がるけど、尚更遅延しそうだし…。
http://radiko.jp/
も結構本放送に比べたら遅延しているようですね?(それ以前に重くて繋がらない(笑))
#地デジのデータ解凍の為の遅延も気になるし(時報が消えた理由)
今後端末となるPCには速度は必要無くなるのでは?とクラウドが発達すると言われますが(ネットブック程度で良いみたいな)、基本はこういう原理でしょう。(aox)
と言う事で、おなじみAoxさんから情報が。ありがとうございます。
って......原理が何かイメージと違っていて驚きました。なるほど、画像のみの配信か.......高速で出来れば意識することもなく「普通に操作している」感覚なのでしょうけど。でも、やっぱり高速回線が必要か......情報の圧縮も面倒くさそう(^^; 行き着くところは回線の太さとマシンパワーと言うのは対して変わらないと言うことでしょうけど。
でも、案の定、と言うか分からないですけど。上を目指していくことになると回線の太さとマシンパワー、これに対する画像の情報量の多さのイタチごっことか始まるんだろうか、と思うものもありますが.......
で、久しぶりにnature.comを巡回していまして。
日本の話題、と言う事でJapan prepares for Venus countdownと言う話がありましたか。探査機「あかつき」はなぜ金星は地球とこれほど違うのかを説明する手助けとなるだろう、と言う事ですが。
読んでみますと.......今週、日本は5月18日に打ち上げを予定している種子島の南西部へと、そのVenus Climate Orbiterを運んだ。JAXAのプロジェクト担当者たちは、この探査機「あかつき」(夜明けを意味する)が灼熱の熱い隣人の大気が、その惑星の自転の60倍もの速度の「スーパーローテート(super rotate)」が可能であるのか、といった謎を解決するであろうという。
10年間の無視ののちに、科学者たちはなぜ地球にこれほどまでによく似た惑星が済むのに適していないのかという疑問への注意に戻ってきた。この似たようなサイズと密度をもつ二つの惑星は、似たような鉄の核と岩石質のマントルを持つと考えられている。さらには、2006年4月から金星の軌道上にあるESAのVenus Expressからの証拠で、金星はおそらくかつては水の海を持っていたことが示唆された。
しかし地球とは異なり、金星は硫酸の雲に覆われており、そしてその大気が熱をこもらせる二酸化炭素が95%を占めるためにその地表温度は約460℃である。この惑星はまた太陽風から発生期の生命を守る役割をする強い磁場を欠いている。
しかし、主な標的となる「これらのメカニズムの大半はまた地球での真実でもあり、そしてなぜ地球でスーパーローテーションがないのかを説明することができない」とJAXAでこのミッションの監視をするPlanet-Cプロジェクトのメンバーの一人である今村剛は言う。「それらすべて間違っているということは、非常に可能性がある。それが我々が探し求めているものだ。」
あかつきは赤外線、紫外線、赤外線と無線周波数を使って異なる大気層の特徴を測定する。「単純にいえば、たとえそれがもう少しできるものだとしても、あかつきは金星の気象観測衛星として見ることができる」とEuropean Space Research and Technology Centreに拠点を置くVenus Expressのプロジェクトサイエンティストである、Håkan Svedhemは言う。
それは特別となるであろうあかつきの軌道だ、とSvedhemは言う。極軌道を回るVenus Expressと対照的に、あかつきは赤道上の楕円を追う。これによってこの衛星が、20時間のスーパーローテーションをしている大気の同じ部分を追跡することができるであろう。「異なる波長で雲の特徴を追跡することで、どのような気象パターンを持つかとスーパーローテーションの振る舞いを、異なる深さで、時間ごとに追う非常に良いデータベースを作ることができる」とSvedhemは言う。
その目的に沿ったカメラとともに、あかつきはまた初めて金星の稲妻を撮影する最初の宇宙探査機となることができる。これまでのところ、この稲妻はVenus Expressに搭載されている磁気計による証拠のみである。
火山のような構造を持つ穴を持つこの惑星の表面において、量ミッションは現在の火山活動の証拠を探すであろう。あかつきのbroad-scope赤外線カメラは、Venus Expressに搭載された機器で可能なものよりも、ずっと幅広い地表の地図を作ることができるだろう。あらゆる火山活動の兆候は、その確認された領域における化学分析が可能な、強力な分光器を持つVenus Expressによって確認することができる。
JAXAはこのミッションがまた技術的な革命に穴をあける手助けともなろう。14平方メートルのポリアミドの「セイル」を持つIKAROSがあかつきと同時に打ち上げられる。最初のスピンはこのセイルを広げ、そして定常的な太陽からの光子の爆撃によって推進することで回転し続ける。セイルに当たる光子の質量は、ちょうど0.1gに当たるであろう。もしこれがうまくいけば、JAXAは似たような幅50〜100mのセイルと太陽電池によるイオン推進エンジンからなるハイブリッドシステムを使い、この10年の終わりに木星までの航海ができることを願っている。
と言う事ですが。
「あかつき」についてはJAXAのページが参考になるでしょうか。最後に触れてあるIKAROSはこちらのページになりますが。H-IIAの17号機で両方とも打ち上げる事になりますけど。ま、詳しいものは全てこれらのページにありますので参考まで。
ちなみに、JAXAはYoutubeにチャンネルを持っているのもあって、色々と動画での解説をしてくれているので親切です。結構見ごたえがあると言うか、分かりやすく説明してくれていますね。
ま、何であれ無事に旅立って、そして成果を残してほしいのですが.......Venus Expressとの連携も楽しみです。
そして、打ち上げ後には「はやぶさ」が帰還予定........ちなみに、「はやぶさ」についてはもう少しで、と言う段階になっていますが「はやぶさ」の帰還とカプセルの再突入・回収にむけてと言う、プロジェクトマネージャである川口淳一郎氏からの説明がありますが。これをみると非常にまた、予断を許さない世界であることをまた気付かされますが........
さて?
後はCarbon-capture scheme could cause toxic bloomsと言う話がありますか。海洋でのプランクトン増加の加速への提案をめぐり、さらに関心が強まった、と。
鉄を海洋に加えて大気中の二酸化炭素を吸い上げさせるという議論を呼んでいるアイデアは、追加した鉄がおそらく毒性プランクトンの増加をするであろうという、別のハードルに面している。
University of Western Ontarioの環境学者であるCharles Trickらによるチームの発見では、水面において二酸化炭素を消費する有機体の増加を加速させる計画を、さらに鈍らせるだろう。
「これは我々が環境中で本当に起きていることは何か、我々は本当に知らないことを、本当に思い出させるものだ」とTrickは言う。「我々が行うあらゆる大規模実験に不確かさがある。」
Trickと同僚らは神経毒であるドウモイ酸を、鉄肥沃化実験(iron-fertilization experiments)を実施した北太平洋のある場所における海水サンプルで発見した。このチームによる船上実験では、鉄を追加することでPseudonitzshia属のプランクトンにより作られるこの毒の生産が増すことを確認し、これをProceedings of the National Academy of Sciences USAに報告した。
ドウモイ酸は貝類において蓄積し、そして鳥や哺乳類において神経毒性を持っており、ヒトにおいては記憶喪失性貝毒(amnesic shellfish poisoning)を引き起こす。Pseudonitzshiaのアメリカ西海岸における大量発生はしばしば春と夏において、政府当局に漁業の中止をさせている。この大量発生を研究している科学者たちは、ドウモイ酸がアシカの死の原因であるとしており、そして彼らはまたこの毒はおそらくは1961年の北カリフォルニアにおける鳥の狂乱(frenzied bird behaviour)の出来事を起こしたのだろうと推測している。地域に住んでいたアルフレッド・ヒッチコックはのちにこの出来事を1963年の映画「鳥(The Birds)」の題材として研究した。
2006年と2007年に、Trickと同僚らはアラスカ南部の研究サイトでさまざまな深さの海水を集めた。彼らは海水中にドウモイ酸を発見し、そしてまたPseudonitzshiaの二種を分離した。チームはこのプランクトンを、搭載したインキュベーターを成長させ、そのタンク内のいくつかに鉄を加えた。この多量のプランクトンとドウモイ酸の濃度は、鉄を加えなかったタンクと比べて多かった。ごく少量の銅をさらに加えると、ドウモイ酸の生産を増やした。これらの結果より、Trickと彼のチームは、提案されている大規模に海洋の鉄を豊富にすることは、沿岸漁業を締め出すのに十分なほど高濃度のドウモイ酸を作ることができると推測した。
「これは私のとって驚くものではない」とUniversity of Southrn Californiaの海洋生物学者で、今回の研究にはかかわっていないDavid Caronは言う。「鉄肥沃化実験の大部分において、Pseudonitzshiaは増加してしまう。遅かれ早かれドウモイ酸を発見することになるのは不合理ではない。」
以前二つの研究において、外洋の鉄肥沃化のサイトから集められた海水においてドウモイ酸は報告されていなかったが、しかしTrickは両研究ともに方法的な問題があったという。「彼らはこの(プランクトンの)細胞が傷ついていたために、陽性となる機会を持つことは決してなかった」と彼は言う。
海洋学者であるJohn Martinは初めて1980年代に炭素除去戦略として鉄肥沃化を提案した。それ以降、さまざまな大規模実験が、鉄が大気中の二酸化炭素を吸い込むプランクトンの大量発生を刺激することができるというこの理論を試験した。しかし、最近の報告ではそのような計画は彼らが提案して示唆したよりも少ない炭素しか分離しないことを示している。
それでもいくつかの企業は、大規模な外洋の鉄の投入の引き換えのために、に二酸化炭素排出権を買い込んでいる。その企業の一つであるPlanktosは、彼らが2008年に決定した鉄肥沃化計画を延期した。しかし、ほかの炭素除去企業であるサンフランシスコに拠点を多くClimosは、この考えを推し進めている。Climosの出資者で、執行役員であるDan Whaleyは、この企業の計画の議論を断ったが、しかし彼は言う:「我々はどんなケースやシナリオでドウモイ酸が作られるのかをみるために、大量発生のスペクトルを、自然、および人工の両方ともに研究する必要がある。」
しかし、すべての提案された鉄投入場所は、活発な漁業活動の場所からは遠く、Trickは「我々はただこの途方もないほどの有毒な藻類を新しい場所へ動く準備をできるようにしているのかもしれない」と警告する − たとえば、貨物船で使われているバラスト用の水の中に移動させることによって。
と言う事ですが。
ドウモイ酸は......そう言えば「からむこらむ」で昔ネタに挙げようとしながらそのままスルーしています(^^; いや、海洋生物の毒ってのは結構面白いものがあるんですが。今までちゃんと紹介したのはフグ毒ぐらいでしょうか? 結構日本の研究者が調べているものが多くありますので、話題としては非常に面白いのですが。
そしてドウモイ酸はその中の有名なものの一つですね。
確か構造がグルタミン酸に似ているので、そのまま記憶関係にグルタミン酸に入れ替わって入ってしまい、一時的に記憶喪失を引き起こすんだったかと記憶していますが。ま、それはともかくどうにも人間がここら辺のコントロールをしようとして、見事に失敗する事例が多いと言うことを思い出させてくれます。
まぁ、何というか。大丈夫なんでしょうかね、こういうのは。
ま、こんなところで以上で締めるとしますかね。
さて、今日は低気圧が本州を......と言う事で、天気は下り坂となるところが多いようで。北海道、四国、九州南部などは晴れるようですが、本州は雲が多く、やがて雪、あるいは雨というところが多いようで。関東地方は曇り後雨で夜から。東京で12/6と言う予報と。
ま、日中はそんなに上がらないようで。
さて、今日は木曜日ですか。
管理人は仕事です、ハイ。一応午前中から入力の仕事があるんですが。色々と面倒ですかねぇ........情報がちと多いと言うか慎重に使うと言うものなんですけど。さて、どうやって行くか。まぁ、他には特に大きなものはない、というかあってほしくないんですけどね(^^; えぇ、のんびりやれるならばそれで終わるに尽きます。
やれやれ。
と言う事で以上で。
また、後日.......
2010/03/17
さて、昨日は職場Gで仕事の一日でしたかね。
取りあえず、まぁいつも通り職場に向かいまして。で、気楽な服装、と言うわけには行かずに暑苦しいネクタイを締めつつ、高い気温にうんざりしつつしばらく過ごしまして。そして昼前には月曜日の如く、近場へ出張。月曜日とやるような内容は同じだったのですが、行き先が違うものでして。
ま、取りあえずは月曜日よりはうまく行ったかなぁ、とも。
そして職場に戻ってから事務作業。来年度どうなるかまだ分からない状況でして、一応管理人がいくつかやった仕事の引き継ぎと言うか、PC関係に弱い人が多い人がなることが多い仕事もありまして、そういう人のためにマニュアル作りをやっていたんですが.......Windowsでのスクリーンショット、なんであんなに面倒なんでしょうかね? キーバインドですぐに撮影してくれればいいのに、と思うものはあるんですが。
で、あれこれとバックアップ業務もやりつつ過ごしまして、夜になってから客にお呼ばれ状態での飲み会。
まぁ、気を遣うものもあるんですが。バックアップ組はそれほど注目もされないので、ある意味気楽でよかったと言えば良かったのですが、何か管理人のやったある仕事について、かなりインパクトがあったのかよく分からんのですが、わざわざ挨拶にきてくれた人もいまして、そういう点ではちょっとうれしかったですかね。
ただ、もっとも会場がすさまじく半端な場所にあるのだけが難点でして......しかも終わったのが9時半。最寄り駅まで2kmと言うあまりにも素敵な状態の上に、妙に「わんこウィスキー」状態になりかける状況で歩くのもかったるかったので、ちょうど通過しようとしたタクシーを捕まえて帰路へ。
ま、金がかかりましたが取りあえず想定よりも早く撤収できたのでよしとします、ハイ。
ま、そういう感じでまた生存報告ですが。
取りあえず、昨日の件でやっとこさ一段落ですかね。「やっと」と言う感じです、本当に。家がねぐら化している状況でしたので、更新もロクにできなかったのですが。取りあえず、今日からは少しは巡回する余裕も出来るかと思います。と言うか、できると良いなぁ、と言う感じですかね。
さて、どうなりますかね。
と言う事で以上で。
また、後日.......
2010/03/16
さて、昨日は職場Gで仕事の一日でしたが。
取りあえず、いつも通り起きだしていつも通り出て行くと言うパターンではあったのですが。到着してから、あれこれと仕事準備をしていまして......まぁ、面倒というか何というか。土日の寝不足分もありまして、同僚男性陣がみな大あくび。「もう今日は定時で帰ろう」と言い合っている状態でいて(^^; 更には個人的には「かったるい」近場への出張がありまして、その準備を淡々と。ついでに、同僚の方の面倒も見ていまして、昼前に出張。
うん......何というかまぁ、大変なんだか良くできているんだか.......
職場に戻ってからは事務仕事がありまして。バックアップ系の仕事がちょこまかとあったんですが、プリンタがうまく動いてくれなくて苦戦。ただ、一応解決をしまして頼まれていた仕事を無事に終えましたかね.......問題は来年度担当の人(恐らく年配の人)のためにマニュアルを作っておかないとまずいという........(^^; で、それに着手したところで会議。それが終わってとっとと撤収しましたかね。
まぁ、眠くて眠くて。電車で本を読む気力もないぐらい眠い。
と言うことで、帰宅して食事し、そのまま即爆睡状態でしたかね、ハイ........いや、流石に7時間以上寝ていると大分すっきりするものです。
いやはや.......(^^;
で、取りあえず週末にあったPing-pongから。遅れて済みません。
例のOnLiveの件から.......
オイラもOnLiveのこともエントリに上げようと思ってたけど、一応、既にこうゆうのもありますね。
>http://www.quakelive.com/
コッチは純粋にブラウザ上でソフトを動かす感じ。
OnLiveのクラウドなんちゃらてのがよくわかんないけど、PCやMacだと要はモニターとキーボードとマウスさえあればいいのかな??
とあり、そしてその後に
たった今試したけれども、Quake Live はウチのMacPro、10.6、Safariで普通に動きました。データのDLは多少待たされる感じ。
#OnLiveはとにかく高速回線(ゲームにもよるみたいですが)が必要な模様。
と言う事で、しげのーさん、ありがとうございます。
Quakeもこういうのをやっていたんですねぇ.......映像的にはQuake3レベル? Mac、Win、Linuxが対応に入っていますので、まさに幅広く、機種に依存していないと言う事なのでしょうけど。
いやはや、数年前にはこういうのが出てくるとは思いませんでしたけど........(^^;
でも、こういうのが普通になってくるんでしょうかね。
と言う事で取りあえず爆睡の果ての生存報告ですが。
今日も仕事で近場出張+夜にもなんかごちゃごちゃがあるようです。と言うか、一段落ついたら大分楽になって早く変えれる、と思っていたんですが見事に打ち砕かれている感じですね。
いやはや......どうしましょうかね、本当。
ま、がんばってきます。
と言う事で以上で。
また、後日.......
2010/03/15 Informationを削除しました。
Informationを削除しました。
さて、そういうことで「研修旅行」行ってきましたかね、中隊で。
取りあえず新幹線の駅に待ち合わせて新神戸へ。ここから三ノ宮へ向かって神戸牛を食し、その後異人館の方を回って行くと言うルートをたどったんですが。これ、数年前に職場Cで行った旅行の逆ルートだなぁ、と(^^; で、また新神戸駅の近くの、名前は忘れたんですが金魚鉢で飲み物を飲ませる店もあるようで。
また凄いよなぁ、と。
そしてここから有馬温泉に向かいまして、後は宿で、と言う感じで過ごしていましたかね.......当初は外れていたのに何故か宴会部屋に成ったのがなんというかまぁ。若手は5時半まで話していたとかでもう、元気なものですが。管理人は3時過ぎに「寝させて?」と聞いて寝ていましたが。
ま、楽しかったようですがね。もっとも、若手が設定した気象用のアラームが鳴り響きつつも若手が起きない(そりゃ5時半に寝たならそうなるわけで)でうるさかったりしましたけど。こちらは7時過ぎて起きて風呂入って食事、そして二日目が始まると言う感じではありましたが。
その二日目は大阪へ。
二回目の大阪でしたが何というか.......前回も思ったんですけど、匂いというか臭いというか、「におい」が独特ですね、本当に(^^; 行った先は三ノ宮〜大阪・梅田といったんですが、ここで「ん?」と思うのが何とも。で、梅田からなんばに向かいまして、ここの「なんばグランド花月」にて吉本新喜劇やらみていたんですが.......結構面白いですねぇ。最初に漫才が数件、その後で中国の人民雑技団だったか? そんなのがあったんですが、漫才は何というか、トップバッターの「プラスマイナス」はマイクに近すぎて良く聞き取れないのが難点か。まぁ、面白かったんですが本当にこちらの方は「口が早い」と言うか。聞き取り難いことがあるのが難しいですねぇ、と。
ただ、その次に行われた桂文珍の落語が非常に面白い。急にゆっくりとしたペースになるんですが、テンポが、語り口が素晴らしい。これが非常に楽しめる。畳みかける漫才とは対照的なんですが、これはある意味笑いの本質ではないのかなぁと思うものもあります、ハイ。
で、休憩後に新喜劇。
トラブルが若干ありましたが、多いに笑えるものだったのでよしとしましょう。こういうスタイルなのねぇ、と思うことはないのですが(以前母方の実家の岡山でテレビで観ていたので)、ステージに近い所にいる、と言うのは大きなものですねぇ、と。まぁ、実際大分腹筋使いました、ここで。
その後は撤収ということになるんですが。新幹線で眠りつつまっすぐ戻って地元へ。で、神戸で異人館の辺りの坂の麓にある「風見鶏」でバウムクーヘンをかっていたので、これを行きつけの店の方へお土産にもっていきまして、そこで少し過ごしてから帰宅しましたかね。
ま、とにかく充実した週末でした。
と言う事で生存報告。
今日から一週間が本格化ですが仕事です、当然(^^; まぁ、がんばりましょう。
と言う事で以上で。
また、後日........
2010/03/13
さて、昨日は職場Gで仕事の一日でしたかね。
取りあえず大きな仕事が一段落、と言う事になるんですが。まぁ、取りあえず無事というか何というか。うまい具合にうまく収まったかなぁ、と言う......中隊としては一つ大きな仕事が出来たのではないかと思います、ハイ。と言う事でそれはそれでまぁ具体的には書けないのですがね、えぇ。
で、取りあえず夕方からお疲れさんの打ち上げだったんですが、これが5時にもならん段階で始まるという、えらく飛んでもない早さでして。昼食取ったのが2時、って3時間も経たないで飲み食いしろ、と?(^^;
ま、一次会が終わってから撤収しまして、自主的に地元で二次会を軽く。
で、帰宅すれば10時前でしたかね.......まぁ、取りあえず大きなものが終わりまして一段落、と言うところです。
まぁ、そういうことで取りあえず生存報告になりますが。
取りあえず土日と中隊での「研修旅行」がありまして。早いのでこれにて......Ping-pongも来ているのですが、済みません。月曜か火曜付けでご紹介させてもらいます。
と言う事で以上で。
また、後日.......
2010/03/12 Informationを掲載しました。
職場の研修旅行で日曜日付けの更新はお休みします。
さて、昨日は職場Gで仕事の一日でしたか。
取りあえず、朝は大分楽というか。最近は朝はかなりあれこれと肉体労働もあって忙しかったのですが、取りあえず昨日は無し。で、午前中にあれこれとまぁ、色々と物事の整理、と言うものがありまして.......これで一段落かねぇ、とも。もっともここでも予定外のものが入ってきて走る羽目になりましたけど(^^;
で、午後は取りあえず事務的な仕事があれこれと入ってきましてそちらの方を進めていましたかね......で、またパソコン関係で「これが分からない」と言う事で呼ばれるという事態も。と言うか、だんだん呼ばれる範囲が広くなってきたのがちと嫌なのですが。う〜ん.......ましてや一太郎は使わないのに、そっちの方でも呼ばれるのが何とも。
で、その後は大体の仕事が終わってそのまま撤収。
そして帰宅して一気に気が抜けるという。いや、まぁ一つ区切りが来ていまして、大分まぁ、色々とへばり気味です。
そして昨日は良く晴れた一日。
大分スッキリと晴れ渡りまして、職場に行く途上で久しぶりにはっきりと見える綺麗な富士山を拝めましたか。すそ野まで真っ白で、まぁ良く降ったんだと思いましたけど。そして気温は日差しがあるところは大分暖かいですね。もっとも、管理人は午前中は空調なしの、カーテンで締め切った部屋にいましたので、これがまた冷え込みましたけど.......トイレが近いこと(^^;
まぁ、しかし本当に日の出が早くなりました。東京辺りはもう6時に日の出だそうで。後少しすれば春分の日なんですよね........いやはや。
で、へばり気味で余り巡回はしていないのですが。Ping-pong経由でネタ提供がありました。
と言う事で。ありがとうございます。
で、何かと思ったらアメリカ対象で大体15ドル/月で、ゲームのレンタル・購入ができると言うサービスだそうで。Windowsだけかと思ったら、
同サービスは大多数のPCまたはMac上でブラウザプラグインを介して動作するほか、同社が「OnLive MicroConsole」と呼ぶアダプタを介し、高解像度(HD)テレビ上でも動作するという。
と言う方式だそうで。ブラウザ上で、と言う事で確かにリモートプレイですか。もっと分かりやすく言えば「Flash系脱出ゲーム」的なものと同じとなりますかね。かなり乱暴な表現ですが、プラグインが機種の差を吸収して、その上でゲームが稼働すると言うことになるのでしょうけど。一応、ゲームオンデマンドの新興OnLive--ストリーミング配信でゲーム業界の頂点に挑むと言うところが4ページにわたって説明されていますね。
技術的なものは分かりませんが、高速回線とマシンパワーが必要、と言うことだけは分かるんですが。
どうなんでしょうかね........
ところで、一昨日から本を一冊。
久しぶりでもないですが、古典を読んでいまして。何かというと『蜻蛉日記』。数年前に購入して挫折したんですが、もう一回ぼちぼち読んでみるか、と言う事で読んでいます。細部がちと分かりにくいものもあるんですが(もうちょい文法的解説のある本が良かったかな?)、まぁ読むには読んでいまして。
何か結構面白い。
著者は一般に「右大将道綱母」と言う表現がされるのですが、早く言えば藤原氏の氏長者である藤原兼家の嫁さんです。と言ってピンとくる人が多くはないわけですが.......息子の道兼を使って花山天皇をだまして出家させたとかあるんですけど。それよりも有名なのは兼家の息子が4名いまして、その長男が「中関白」道隆でして、娘の定子が一条天皇の中宮となり、その定子に使えたのが清少納言。三男が道兼で関白になってあっという間に死亡。そして四男が「御堂関白」こと道長。つまり道長の父親になります。
で、この三名が正妻にあたる(と言っていいんだろうが)時姫と言う女性から生まれていまして、次男の道綱は道長たちとは別腹の女性、つまり『蜻蛉日記』の著者から生まれています........まぁ、この道綱も評価が散々で、字が読めないとか頭悪いとか云々。大臣にはなれなかった人なんですが、普通に人間としては別に悪い人ではなかったそうですが。弓がうまかったんだったか?
で、この道綱母は夫の浮気に悩みまくる人でして、今のところ序盤なんですが結婚して、子供(道綱)が出来たものの兼家は浮気相手ができてそっちに行ってしまった、と言う。しかも内裏と浮気相手の家が、道綱母の家の途上にあってこの家を無視してまっすぐ浮気相手の方へいってしまう、と言う様な事で恨み言と愚痴を散々に書いているという.......と言う事で、道兼がやってきても門も開けずに無視を決め込んだりと色々と抵抗するんですが、ここで歌のやり取りが大分ありまして、その一つが百人一首にある「なげきつつ ひとりぬる夜の あくるまは いかに久しき ものとかはしる」と言う.......
百人一首ってのは結構「あれ? 浮気の歌じゃない?」とか教育的にまずそうなのがあったりすることに古典を読んでから気付いてはいるんですが、よもやこの歌は相手の浮気を避難するやり取りで出てきたものとはねぇ、と思いましたよ、ハイ。
ちなみ、この道兼の浮気相手の女性もヒドイ。
浮気相手の方では縫い物ができる人がいなかったらしく、ちゃっかりこの人たちは道綱母に「縫ってくれません?」と依頼をすると言う........当然拒絶して相手はてんやわんや。それを見て溜飲を下げた、とか。まぁ、もっとヒドイのは、兼家はこの浮気相手に(自分のでしょうが)子供が出来て出産するとその報告を道綱母にちゃっかりして感情を逆なで(そりゃそうだ)。ところが、やがてここら辺から結局この浮気相手から離れてしまい、時姫と道綱母の方へ戻っていくという.......
日記には、この浮気相手の方は一気に苦しくなったようなことが書かれていますね。
何つぅか、まぁこの先も面白そうではありますが........ただ、つくづく和歌と言うものが管理人のセンスには余りあわないというか。本当に細かく記録してあるのですが、和歌のやり取りが出来て「当然」のレベルの世界だとつくづく。
ま、こんなところで以上で締めるとしますかね。
さて、今日は移動性高気圧の勢力範囲におかれるのかな? 各所で晴れるようですね。大分スッキリと晴れ渡るようですが。関東地方も晴れ。東京で14/4と言う予報と。
まぁ、過ごしやすそうですね。
さて、今日は金曜日ですか。
管理人は仕事ですが。取りあえず、一つの一年がかりのプロジェクトが終了、と言うことになります(残務は細かくありますが)かね。管理人も途中参加でかかわったわけですが。まぁ、取りあえず無事に締めくくることが出来ればよしという事になるでしょう。堅苦しいものはあるのですが、何であれ無事に、と言うのが最優先だなぁ。
で、終わったら締めくくりに飲み会が待っていますが。まぁ、研修旅行が土日にあるので、そんなに激しくはならないと思います、ハイ。
と言う事で以上で。
また、後日.......
2010/03/11
さて、昨日は職場Gで仕事の一日でしたか。
取りあえず朝は早めに起きまして、万が一雪が、と言う時のことを考えていたのですが、起きだしても特に道路は問題なし。雪は消えていたのでまぁ、単なる早起きと言う事に。そのまま結局定時に家を出ていきまして職場へ。到着してから仕事、と言うことになるんですが。取りあえず朝から忙しいと言うか何というか。
慌ただしい、と言う方が的確か。
動き出してから延々とごちゃごちゃやっている感じでして、寒い中もあれこれと。大体動き出してから3時間半、実質のノンストップ状態で寒い中忙しかったですかね.......まぁ、動いてくれる人材がやってきたので良かったと言えば良かったのですが。その後、午後はひとまず若干落ち着けることが出来ましたが、3時回ってから会議がありまして。そこで呼び出されたりやら、打ち合わせやらでごたごたとしていると遅くなりまして。
結局、食事して帰宅と言うパターンになりましたかね。
で、帰宅してから風呂に入り、そのままやることが「一晩で覚えてこい」と言うものがありまして、それに取りかかるという......と言うか、更新中の今は実はその進行中だったりします、ハイ。
つまり、仕事中の更新ですかね、これ(^^;
と言う事で本日も生存報告。
何かもう、タイミング悪いですな今週は。今日は荷物持ってあれこれ、です、ハイ。
やれやれ.......まぁ、とにもかくにも金曜で一段落の予定ですが。
と言う事で以上で。
また、後日.......
2010/03/10
さて、昨日は職場Gで仕事の一日でしたか。
いやぁ......朝はまぁ、すんなり起きだしまして仕事へ。ここら辺の流れは特にいつもと変わらない訳ですが、しかし職場についてからが何というか面倒くさいというか。取りあえず寒いところで午前中は延々と。更にイライラする事態が起きたり、面倒ごとがあったりしてそっちのケアというかフォローというか。
もうちょい意識持てよ、と。そういう感じで非常に午前中はストレスフルな状況でしたかね........いや、もうどうしろと言う感じでしたけど。示しが付かなくなるようなことはやってほしくないもので。
で、午後は午後でちょこまかと重要な書類関係に手を入れつつ、重荷の一つを完了。更に先に待っている重荷の関係の事前準備やらあれこれとやっていましたが、そこら辺から何かちょこまかと呼ばれるというか。人を喚びにあっちこっち行ったり、フォローに入った方が良いものを見付けたりやら。で、そんな中で昼からちょこまかと呼ばれまくって頼まれることが全部コンピュータ絡みと言うのがもう何というか。
何で俺に回してくるんだ?
「○○ができませーん」シリーズが多すぎるというか、最近一気に呼ばれている感じです。もうちょい気楽にやらせてくれないかねぇ、本当に。
ま、そういうシリーズのおかげで、帰りがだんだん延びていき、結局「よし帰ろう」と思った2時間後にやっとこさ帰路へ。バスは来ねーわ、みぞれになるわとやれやれと言う天気の下でどうにかこうにか帰宅。
何か大分「やれやれ」状態です、ハイ。
そして昨日は寒い一日。
朝は雲が厚く何となく微妙な感じでしたが、昼前から雨。そして午後になってから一気に気温が低下して冷え込み始め、揚げ句夕方にはみぞれというか雪っぽいというか、とにかく「寒い」と言う環境下になりまして。坂が多い地元がこれまた足が滑りやすい危険地帯になるのですが、そこら辺に気を遣いつつ帰路についていきましたかね。
いやはや.......冷え込みますな。
で、肉離れっぽい足はどうにか。
朝からテーピングしていったら大分快適で助かりましたけど。適切にやれば非常に効果的、と言われていてそれを過去に実感していましたけど、今回も間違いなく実感していますかね......と言うか、肉離れってのはクセになりやすいのかどうか、と言うのが気になる。まぁ以前やってから大分時間が経ちますが、時折何となく「?」と言う感じがありましたので。
再発しやすいのかねぇ、と思うわけで。
で、実際に検索してみると再発しやすいとありますが。比較的短期間での「再発」と言うのは触れられていますけどね。管理人の状態はどうなんだか.......最近歩いていないのもあるので、筋力不足的なものもあるのか? 右足は平気なんですけどねぇ。ここら辺がよく分からんものはありますが。
さてさて?
あるいは完治していない?
で、遅く帰ってきたのでネタが無い.......ところで救世主(?)のPing-pong。
と言うタレコミでした、ありがとうございます。
と言う事で、数日前にそんな話も何となくみた記憶もあるんですが、どうやら各所で報じられている上に、Valveも発表していると言う事で確実なんですね......Portalも出来るようで。と言うか、Portal2もでる予定だそうですが。まぁ、それはともかくいいですねぇ。多分、対応はintel Macでしょうから、管理人は対象外になっていますけど(^^;
いや、ぼちぼち次は考えてはいるんですがね。
ValveだとHalf Lifeもそうですが、Portalは非常にやってみたいものはありますねぇ.....ちなみに、Aoxさんの書かれているMGJはMac向けソフトを中心とした通販の会社ですが。確かに少し辛くなってきますかねぇ.......
ま、そういうことで以上で締めましょうかね。
さて、今日は雪を降らせている低気圧が東へと抜けていくようで。その結果西高東低へと変化していくのかな? ひとまず日本海側と北はことごとく雪。太平洋側は雲が多くすっきりしない天気となるようで。関東地方は明け方まで降るようですが、それ以降は回復。東京で15/5と言う予報と。
本当にこうなるのかな? もう少し気温が下がるような気がしないわけでもないですが。
さて、今日は水曜日。
管理人は言うまでもなく仕事ですが。まぁ、取りあえずがんばってやっていきます、ハイ。朝が一番ハードな日程になる予定ですけどね。まぁ、どうなりますかね.......無事に切り抜けていきたいと思いますが。さてさて? まぁ、取りあえず週末に向けてがんばります。それで一区切りになりそうですので。
#契約も末期だなぁ。
と言う事で以上で。
また、後日.......
2010/03/09
さて、昨日は職場Gで仕事の一日でしたかね。
ま、朝は普通通りに起きて、そこから大目の荷物を持って出勤.......これよりももうちょい大きかったら大分邪魔になっていた、と言う体積量でしたけど。ま、取りあえず無事に大荷物持って職場へ到着。そこからそのまま仕事ということになるんですが。
朝の打ち合わせで、また何というか「忙しくなるのかなぁ」と思うような感じを受けていたんですが、結局午前中は本当に忙しかったですかね.......何で文字通りのパワーゲームしなければならんのか。フォローやらも面倒くさい。更にはこの「パワーゲーム」のおかげでまた左足が痛いと言うか。
いや、去年の夏に肉晴れしたところですが。また何となく危なっかしい感じという。
で、そのまま足に気をつけつつ午後、水曜日に実行予定の仕事を同僚とチェックやら確認しつつ、若手に泣きつかれてパソコン関係のフォローに入ったりやら......と言うか、Windowsはドライブの問題をもうちょい.......以前に支給されているPCもセキュリティは分かるんだがもうちょいどうにかしてくれよなぁ........と色々と思いつつ、まぁ取りあえず解決しておきましたかね.......と言うか、地味にパソコン関係の質問が管理人に回ってくるようになってきて、何となくまぁ、もう何というか。余りうれしくはないです、ハイ........
で、取りあえず水曜の件であれこれやっていたら遅くなりまして。
帰路の途上で食事。インド式のカレーを食べて帰宅したんですが、ボリュームがちと多すぎて後悔しましたかね。で、そのまま帰宅してからは気が抜けつつ、風呂入って足のメンテ。まぁ、疲れるものです、ハイ。
と言う事で本日は生存報告。
今日はちと午前中に大きめの仕事。午後は水曜日の仕事の確認やら諸々ですかね。ま、がんばります。
と言う事で以上で。
また、後日.......
2010/03/08
さて、昨日は気合いがない一日でしたかね。
目が覚めたのが7時半、で「早い」と言う事でまた寝ていたら今度は10時40分......いや、もう眠くて仕様がない。しばらくどうしようか考えて、やっとこさ起きだした、と言う感じで起床。そのまま午前中は完全にぼへっとやっていましたかね。
で、午後は午後でやっぱり気合いが無い。外出しようという気力もなし、と言うか外は雲が厚く雨が降ったり止んだり。気温も低く、とても散歩という気分ではないと言う......訳で、何となくぼへっとログ読んでいたり、頼まれていた調べものをやってみたり、そこから派生して調べものやら。後は動画やら見て過ごしていましたかね。
で、気付けば夕方という。夕食後には、ちと本を漁ったりやらして過ごしていましたかね。
何かまぁ......ゆっくりとしていた一日でしたけど.......晴れていれば外出したかったかも?
そして昨日は天気の悪い一日。
日中時折止むこともありましたが、基本的には雨、と言う一日でしたか。雪は降らねど気温は低く、家に隠っているには最適という。外出しなければならない人にとってはどうにも面倒な一日だったのではないかと思いますが。ま、布団で寝るにも最適。まあ、ぼへっとするよなぁ、とも。
で、nature.comをみていまして。
Heavy antimatter created in gold collisionsと言う話がありますか。今までで最も重たい反物質原子核が、粒子実験で確認されたとありますが。
読んでみますと......物理学者達は今までで最も重い反物質原子核を発見するための、困難な衝突を彼らの粒子加速器の中の一つで探し出した。
Relativistic Heavy Ion Collider(RHIC)の金原子核同士の衝突は、まれにしかないアップおよびダウンクォークよりも重たい、半ストレンジクォーク(antistrange quark)として知られる亜原子粒子を含めた、反水素の重たい同位体を生み出した。この風変わりな反クォークの更に重たい質量は、以前の記録保持をしていた反ヘリウムよりも重たい、反水素同位体を作るのに十分である。この新しい原子核の更なる研究は、中性子星核あるいは、宇宙の最初期の状態をも視野に入れた情報を提供するかもしれない。この研究は今日のオンライン版Scienceに掲載された。
科学的事実のわずかな断片しか、サイエンスフィクションにおける反物質に近づいていない。反物質粒子は通常の物質と同じ質量を持つが、しかし反対の電荷を持っている。物質と反物質が衝突すると、それらはエネルギーの瞬きの中で対消滅する。
Paul Diracが1928年に最初に反物質の存在を理論化し、そしてそれ移行研究者達は核崩壊あるいは通常の物質の高エネルギー衝突によって反物質粒子を作って研究してきた。今日、ポジトロン − 反電子 − はある種の医療用イメージングに使われている。
しかし反陽子と反中性子からできる反原子はまだ希少である。これは我々が通常の物質によって締められた世界に住んでおり、反陽子と反中性子は一般的にそれらが反原子核を形成することができる前に対消滅してしまうからである。現在まで、ほんのわずかなグループのみが、原子状の配置へと反粒子をうまく持っていったに過ぎない。
反原子を作るには二つの状態が必要となる、とKent State Universityの物理学者で、今回の新しい原子核を発見したSTAR Collaborationのメンバーの一人であるDeclan Keaneは言う。まず、反物質を作るために非常に莫大な高エネルギーが必要である。第二に、対消滅する前に反粒子を合わせて原子を作る機会を持つために、十分に物質を作る必要がある。
RHICはこの種の研究に完璧だ、とKeaneは言う。この衝突機は金原子同士を、ビッグバンに続く最初期の状態に近い200ギガ電子ボルトで衝突させる。それらが衝突するとき、原子核はすぐに陽子と電子を作る根本的な粒子である、クォークと反クォークのスープへと溶け込む。
新しい反水素同位体を形成するために、まず反ストレンジクォークは反アップおよび反ダウンクォークと結合して反ラムダ(antilambda) − 反中性子様の粒子 − を作る。わずかに中性子より重い反ラムダは、恐らくこのときに通常の反中性子と反陽子と結合するであろう。これが起こる可能性は非常に小さい:1億回の衝突から、RHICはちょうど70個の新しい反水素同位体を作った。
このデータは「文字通り干し草の山のようなものだ」とKeaneは言う。この新しい反水素を発見するために、Shanghai Institute of Applied PhysicsのJinhui ChenとRHICがあるBrookhaven National LaboratoryのZhangbu Xuは、、新しい反核子を捉えるために洗練されたソフトウエアを開発した。
それぞれが5.3×10-27kg(2.991ギガ電子ボルト/c2)以上へと規模を予想した − これは消えそうなほど少量であるが、しかし反ヘリウムの重さは4.8×10-27kg (2.72GeV/c2)と共に、この時点で発見された最も重い原子核である、反水素同位体を作るのにまだ十分なほど重い。この同位体はしかし長くは存在できない − その反原子核の半減期はたった1秒の数兆分の1でしかない。
「これらの”奇妙な(strange)”反原子核の生産は本当の驚きではない」と欧州の粒子物理学研究所であるCERNのALICE heavy-ion experimentの物理学者であるJürgen Schukraftは言う。それにモカかわらじ、それらは研究するには興味深い、と彼は言う。かつて重たい星の残渣である中性子星は、多量のストレンジクォークを含んでいると考えられ、そしてストレンジクォークを含む反原子核はその進化の一端を担っていると考えられている。さらには、これらのような反原子核の特性を調べることは、物理学者達に何故宇宙は反物質よりも物質で満ちているのかをより良く理解する手助けとなるだろう。
ビッグバンは恐らく我々に働く多くの通常物質を与えたのであろうが、しかし「RHICでの小さな爆発(the little bang)は今科学調査のためにその最も風変わりな反物質のいくつかをもたらした。」
と言う事ですが。
金原子をぶつけて、反物質で出来た原子、即ち反原子を作った、と言うのは以前からありますけど。今までで最も重いものを作った、と言うことのようで。反ヘリウムよりも重い反水素の同位体と言う事ですけど。200GeVもエネルギーが必要と言うのもまぁすさまじいことで......もっとも作ってもあっという間に消えるわけですが。
この手のものはどこまで持たせることが出来るんですかね、本当。
どうやれば研究するのに十分なほどのものを作り、持たせることが出来るのかと言うのは何となく興味がありますが。まぁ反物質の性質を考えると色々と面倒でしょうねぇ......アイデアがあるんだろうか?
ま、余りネタもないと言うか、気合いがないのでこんなところで今日は以上で締めるとしますかね。
さて、今日は低気圧が去っていって各所で回復するようですが。やや雲が多いものの、各所で晴れる所が多いようですね。もっとも、北海道の一部は雪となるようですが。関東地方は曇り後晴れで午後には晴れてくるようですが。東京で9/3と言う予報ですか。
何かここ数日の変化にため息ものですな。
さて、今日から一週間が本格化。
管理人はまぁ、何か忙しくなるかと思います、色々と。取りあえずまた仕事の区切りが今週中に出てきますので.......さて。最後の追い込みになりますがねぇ。また不本意ながら動くことになるんだろうなぁ、とも......やれやれ、ですがね。まぁ体調の維持には気をつけていきたいものです、ハイ。
やることもなんかあるので。
と言う事で以上で。
また、後日.......
2010/03/07
さて、昨日は在宅の一日でしたか。
目が覚めると8時。妙に早いと思ったらトイレ行けーコールと暑かったのと両方あったようでして、やれやれと起きだしてから用を済まし、その後また寝ようと思っても暑い。と言うか、気温が高めと言う事で布団のセットとマッチしていないと言うことでして。結局、1時間ほど粘ったものの断念して起床。
で、そのまま午前中はのんびりと脱出ゲームやらやって過ごしていましたか。
昼食をとってから午後、natureの記事やら読んで過ごしていたのですが、4時頃には眠気に負けてダウン。2時間ちょい寝てから再起動〜食事、と言う形で過ごしていましたかね........まぁ、何というか気力も余り湧かず。もう少し朝はぐっすり寝ていたかったですがね、ハイ。
そして昨日は天気が悪い一日。
外は雨が良く降りまして。ま、昼頃には止んだりもしていたのですが、またやがて降っていくという。気温は高かったものの、昼にかけて少し冷えていきまして。アメダスみていたら日が変わる頃が最高、そして日中はそれよりも少し下がったもののずっと同じままで推移したようですが。そのために少し冷える感じでしたかね。
まぁ普通の春の「三寒四温」とは違う急上昇急降下の気温が続いていますが。全く体に負荷がかかるものです。
で、nature.comをみていまして。
まぁ、最近サイモン・シンの『宇宙創成』を読んだから、と言う訳ではないんですが。Galileo backed Copernicus despite dataと言う話が出ていましたか。初期の望遠鏡で見ていた星は、地球が静止していたことを示唆する、とありますけど。
読んでみますと......ガリレオ・ガリレイは正しかった:1543年にしんだニコラウス・コペルニクスがまさに述べたように、地球は太陽の周りを回っていた。しかしガリレオは彼の論理的な結論を出した観測の結果に従い、彼は他の系へと戻るべきであった − 16世紀デンマークの天文学者ティコ・ブラーエによって出された見方である、地球は動かず、そして他のもの全てと太陽がその周りを回っていると言う見方に。
これはJefferson Community and Technical Collegeの物理学者Christopher Graneyが、16世紀末から17世紀初めの、ガリレオと同時期に活躍した他の天文学者の原稿を読んだ後で出した結論である。
Graneyは2008年、ガリレオの星々の観測が実際にはエアリーディスク(Airy disks) − 星や穴を通過する光といった、一点から出てくる光が出たときに同心円のパターンを描く − と呼ばれる回析パターンによるものであったと示唆した。回析はガリレオの時代には見つかっておらず、そのために彼はこの現象に気付かずに彼の目、あるいは望遠鏡がみたものを信じてしまい、そしてこの観測を星の大きさと距離に使った。その結果、彼はこの星々への距離を数千分の一余りと非常に短くしてしまった。
Graneyがエアリーディスクがガリレオをだましたと認識した後で、彼はガリレオの機材とともにに彼が見た同時代のものを調べることにした。「ガリレオよりも良い望遠鏡を誰かが持っていたであろう」とGraneyは言う。
その誰かがドイツの天文学者であり、木星の衛星の命名(イオ、エウロパ、ガニメデ、そしてカリスト)で有名で、ガリレオよりもちょうど数日前にこれを見付けたと主張した、Simon Mariusである。
ガリレオのようにMariusはエアリーディスクを星自身を表していると誤っていた、とGraneyはPhysics in perspectiveに近く発表される論文において述べている。
ガリレオがコペルニクス的な見方で躓いた一方、Mariusの星のデータは非常に異なった結論に彼を導いた、と1614年にでたMariusの本であるMundus Iovialis(The Jovian World)のドイツ語版を読んだ後でこれを発見したGraneyは言う。
Graneyによれば、Mariusは彼の観測は星はコペルニクス的な見方 − そこでは、星は地球から非常に遠い距離にあり、そしてそのために星は他で観測されているように非常に小さい状態でみられるであろう − を満足するには、星は非常に地球に近過ぎる事示したと結論したと言う。このコペルニクスの見方は他者により共有された:星は望遠鏡のレンズが煙によって暗くなれば、点にしか見えない、とオランダの天文学者であるクリスティアン・ホイヘンスは、ガリレオの死後17年経過した1659年に発表したSystema saturniumで書いている。
その代わりに、Mariusは星の観測がディスクとしてみられれば、地球が中心にある系で月と太陽がその周りを回っていると言うティコ的な見方を確認できると述べている。水星、金星、木星、そして土星は故に太陽の周りを回り、星は惑星のはるか向こうで固定された場所に置かれているだけである。
「Mariusの根拠はガリレオよりも厳密であった」とGraneyは言う。「事実、ガリレオ自身のデータは、それに厳密に従えば同じ結論を導き出すであろう。」 だから、何故ガリレオは彼のコペルニクス的な見方に執着したのだろうか?
「ガリレオはコペルニクス説(Copernicanism)を強く入れ込んでいた。それに対する主張を含めることを彼がしなかったことは驚くべきことではないが、しかし現代の科学的な標準からすれば、彼は恐らくそれをやらねばならなかっただろう」とUniversity of Oklahomaの科学史家であるRinek Vermijは言う。Vermijは違う世界の見方は何年も熱く議論されており、そしてサイズと恒星の分布についての主張は多くの中の一つでしかなかった、と付け句悪。「それはこの主張が、他の多くの主張からでたなかで彼が決め手としたと言う証拠ではない」とVermijは言う。
Graneyはその観測結果にもかかわらず、何故ガリレオが正しい見方をするために執着したものが何であるのかを説明できない。「ガリレオは非常に賢い男だった。私は決して紙面上に書かず、彼の頭の中でこれ以上のことをやらなかったのは何故なのか不思議だ」と彼は言う。
しかしVermijによれば、世界ではティコ的な見方はコペルニクス的世界の深刻なライバルであると見なされており、Mariusの結論は道理であるようにみえるという。「あなたはデータを調べ、その論理的結論への道のりを追うために、Simon Mariusを調べてみるべきだ」とGraneyは言う。
と言う事ですが。
取りあえず、定番の天動説も色々とありまして、プトレマイオスの有名なものから上述のティコ的な宇宙観を含んだものもまでありますが。ピンと来ないと思いますので、参考リンクと言う事でWikipediaの天動説の項目をご紹介。ティコの太陽系も大分今みれば無茶ですが、当時はそれなりに支持されるわけで........
ま、ともかく要旨はガリレオの観測からすると、コペルニクス的見解にはいけないのではないか。しかし同時代のマリウスだとうまく行くのでは、と言う話と言うことになりますが。でも、何故ガリレオは結局地動説を信じたのか、と言う点を説明が出来ないと言う事になるんですけどね.......
まぁ見つかっていないデータがあったのか。さもなくば単に天動説を否定する証拠が多くなったから、天動説はあり得ないと言う事でいったのか。
それはもう分かり難い事になるかと思いますがね........
後はGut bacteria gene complement dwarfs human genomeと言う話を。配列化計画は欧州人は驚くほどの数の微生物を共有していることを発見した、とありますが。
研究者達はヒトの腸で見つかる微生物の遺伝子のカタログを明らかにした。この情報はどのように「友好的な」体と相互作用をする腸内細菌が、栄養と病気にかかわってくるのかを明らかにできる。
「これは微生物界をみていくのにこれまで使われた中で、最も強力な顕微鏡だ」とWashington Universityの遺伝学者で、この研究には関わっていないGeorge Weinstockは言う。
人体はヒトの細胞の約10倍もの多くの微生物を持っており、そしてそれらの大半は腸内に済んでいる。今日のNatureに発表されたこの新しい研究では、それらの間でそれら微生物は3300万の遺伝子を持つ事を示し、ヒトのゲノムの23000個を小さく見せるている。著者らはまたあるヒトの腸内の微生物の種は、予想されたほど他者との間に違いはない。
科学者達はこの多くの遺伝情報を使って、ヒトゲノムで使う様なものと同じ事を期待している:病気を予想し、治療する事を。この目標は世界中でヒトの腸内の全ての微生物の配列を調べ特徴付けを行う、通称「ミクロビオーム」を世界中で進める努力に繋がるであろう。
今回、欧州のプロジェクトであるMetaHIT(Metagenomics of the Human Intestinal Tract)に関連した科学者グループが、腸内に存在する微生物の遺伝子の、今までで最大の状況調査を引き受けた。
チームはあるものは健康で、あるいは肥満・体重過多、あるものは炎症性腸疾患を持っていた124人のヨーロッパ人からの大便のサンプルを集めた。彼らは高速配列化技術(high-speed sequencing techniques) − 短いDNA片をあきれるほど多量に作るプロセスである − を使ってこれらサンプルからのDNAを分離、配列を調べた。チームはこれらは片を集めて大きくし、繋げて伸ばし、そしてそれらで出来た遺伝子の結果をデータベースを使って比較して、既知のヒトの遺伝子のセットを除いていった。
平均的な微生物のゲノムのサイズの基礎を元に、著者らは約1000種の微生物を表す、3300万の遺伝子があると予想した。彼らはまた各人の腸には少なくともこれらの160種が存在し、そしてこの研究において一人の腸の約4割の種が、他者の約半分のものと共有していると提唱した。
この論文でカタログ貸された遺伝子の1/3以下が良く研究され、そして約4割は既知の微生物から余り研究されていない遺伝子であるように見えた。最終的にこれら遺伝子の25%以上がまだ見付けられたものではなく、このことは未知の種が我々の腸内に住んでいることを示唆しているのであろう、とNational Institute for Agricultural Researchの微生物遺伝学者であり、共著者であるDusko Ehrlichは言う。
このカタログは、微生物の複雑な糖を処理し、必須アミノ酸とビタミンを生産し、食品サプリメントの安息香酸塩といったものを有用な化合物に変えるように、外部由来の化合物を体へと変換していく、遺伝情報を提供する。
著者らはこれまで、彼らは腸内で見つかった微生物の遺伝子の約85%の遺伝子の配列を調べたと推測している。Ehrlichはある微生物種は腸内で一時的に住み着くだけであり、それらを捉えることは難しいと説明している。Weinstockは、まれな、あるいは余り多くない種はまた、識別も困難であろうと指摘する。そして地球上にはずっと多くのバラエティーに富んだものがある:この論文の共著者で、中国のBGIのbioinformaticistであるJun Wangは、欧州以外のところからデータを集めたがっている。
この研究はどのように腸内細菌が人の健康に寄与するかについての手がかりも提供する。健康な人の微生物集団は、炎症性腸疾患の人のものとは異なっていることが知られており、そして著者らは微生物の豊富さと種類において、これら二つのグループの中で違いがあることを報告している。
この研究はしかし、健康と病気における腸内微生物の影響を探索する多くの仕事の余地を残している − Ehrlichは研究者達は将来において注目するものがある、と述べている。一方で他者らはこの情報の治療的な潜在性に関心を抱いている。「これらのコミュニティーは治療効果の阻害のバイオマーカーに使えるであろうか?」とWashington Universityの微生物学者で、この研究にはかかわっていないJefferey Gordonは言う。「治療の阻害の標的としてそれらはなるのか? 私はそれは未来に分かるものだと思う。」
と言う事ですが。
欧州人124名の腸内細菌を、遺伝子情報を使ってことごとく調べてみたと言うことになりますが。研究者の思っている程よりは、個人個人で違いが無いと言うことのようですけど、それでも4割の種に付いて他者とその中の半分を共有しているということだそうで。まぁどうやっても住み着く菌もありますし。これだど6割は皆共通しているということになるのか.......?
ま、ともかく遺伝子が分かったということは色々と、治療やら生産について使える事になるのでしょうけどね........どこまでどう使えるのか、と言うと簡単じゃないよなぁ、と。
後はなんですか、新聞でちらりと見かけてへーと思ったんですが。
何ですか、最近ネット上で色々と見かけていた「撮り鉄」と呼ばれる人たち........だいたいにしてネガティブな扱いですが、この言葉が新聞にでてくるとは思いませんでしたが。まぁ、いわゆる「鉄道オタク」(と言うにはまた微妙な気もしますけど)もなんか色々とあるそうで、乗る事にメインをおいたり、あるいは撮影をメインとするものがいたりするようで。これは後者になるそうですが.......そう言えばダイヤにこだわるってのもいるんだったか?
ま、管理人の職場への途上でこの撮影組を何回かみたことがありますけど。
まぁ一部......であるとは思いますが、マナーが最悪と言うことだそうで。まぁ言われてみるとネット上でもその酷さが動画でアップされていたりしていますから、言ってしまえば「そういう連中」と言うのがいると言うことなんでしょうが。JRもがんがん逮捕すればいいのに、って思うんですがね。
昔の如く置き石しようが何しようが、結局列車の往来妨害ってのは重罪だとおもいますし........と言うか、人身事故(要は自殺)で電車が止まったりしたときのあのイラツキは何ともストレスがたまるものですので。こういうので遅れたりしても当然イライラしますわな。
ちなみに、「撮り鉄」で検索すると項目がいっぱい。最近の問題の部分が大きく扱われているようですな。Wikipediaだと鉄道ファンと言う項目で乗っているようですな。と言うか、こういうのは大変力が入っているとつくづく思いますが......まぁ、マニアックな世界と言うことなんでしょうけど。
まぁ、何つぅか。
犯罪は駄目でしょう、えぇ。
と言う事で以上で締めるとしますかね。
さて、今日は東北南部より南側でことごとく天気が悪くなるようで。雨という地域が多いようですね......東北や北陸は雪となるようですが。晴れるのは北海道ぐらいですか。関東地方は日中は雨が多く、時々曇り。場合によっては夕方から雪となる可能性もあるそうで。東京で6/5と言う予報と。
まぁ目茶苦茶ですな。
さて、今日は日曜日ですが。
外出、と言う日和じゃなさそうですね。まぁそうなると在宅になるのか.......ぼへっとやろうかとおもいますけど。映画見るかねぇ。本読むかねぇ......あるいはやっぱり気合い入れて外出? まぁ、何であれマイペースでやろうとは思いますけど。さて、どうやって過ごそうか。
ひたすら寝まくっている可能性も何となく考えてしまいます。
と言う事で以上で。
また、後日........
2010/03/06
さて、昨日は職場Gで仕事の一日でしたかね。
取りあえず朝はいつもよりも20分ほど早く起きだして出勤.......職場に着いてから色々と肉体労働が待っていたんですが、まぁその甲斐があって取りあえず午前中は中隊の予定通り.......よりも若干アレンジされたスケジュールで進行しまして。まぁ、これにちょいとバックアップ業務が入ったりと慌ただしいものはありましたが、取りあえず無事に山場を越えまして。
もっとも、食事は2時頃と遅くなりましたけどね。
その後、出張中の中隊が一気に撤収してきたのでその荷物運びの手伝いやらしていたりしましたけど。大体は順調に終わりまして、そのまま仕事も大体はけたので定時に撤収。
ま、まっすぐ帰路につきまして、地元駅で行きつけの店へ。
久しぶりに飲んでいましたかね.......予定外にガッツリと。と言う事で、帰宅してみれば11時前.......しかも何か駅前が工事開始と言う。タクシーの運転手いわく「このタイミング(週末の稼ぎ時)に工事しないでくれ」と言う事でしたが。ま、確かに気持ちはよく分かるかと.......
で、取りあえず帰宅して酔っぱらいつつの更新となっています、ハイ。
と言う事で無事にサバイバル出来ましたけど。
今日は生存報告ということになりますかね.......雨が降るようですが。まぁ、在宅でのんびり過ごすことになるかと思います、ハイ。
と言う事で以上で。
また、後日......
2010/03/05
さて、昨日は職場Gで仕事の一日でしたかね。
取りあえず朝は面倒なのがあるなぁ、程度の認識だったものの中隊長に呼ばれて渡された仕事内容が「突然の変更」に伴い忙しくなります、と言うパターンでして......午前中は忙しくやっていましたかね、ハイ。監視もしないとダメだし、アドバイスもしないとダメだし.......まぁ、何か気を遣うパターンで疲れましたか。
やれやれと言うか。
そして午後になって画像データとにらめっこしていまして、そのまま気付いたのが、ちょいと頼まれていた仕事で「飛んでもない穴」があることが判明したことでして......本当に大きな穴でして「このままやったら激烈にあぶねー」と言うレベルのものでして。気付いて良かった......原因は渡されたデータの不備だったんですが。
何となく「?」と思っていたのが見事に正解だったとは.......
その後、何となく疲れたので早めに引き上げましてそのまま帰宅。後はゆっくりとやっていましたかね.......ま、疲れました、ハイ。
そして昨日は不安定な天気の一日。
朝から雲が多く、時折晴れ間も見えていたのですがやがて全く見えなくなりまして、雲だらけ。風が吹けば冷たく冷え込み.......まぁ体調に悪そう、と言うのが第一の感想というか。そして更に夕方には雲が厚くなりまして小雨も降りだすという。弱くなったりもしましたが結局しっかりと降り出しまして。
まぁ、何というか面倒くさい天気です、ハイ。
#本当に三寒四温じゃないよな。
そして昨日一冊読了。
『宇宙創成(上)、(下)』(サイモン・シン著/青木薫訳/新潮社)。先日読んだ『暗号解読』が面白かった上に読みやすかったので、この人(と訳者もか)の本を読んでみようか、と言う事で買ってみたんですが。話としては宇宙論の歴史、と言う事になりますかね.......最新の部分はないんですが(これは意図的みたいですが)、取りあえず古代ギリシャ辺りの宇宙論からスタートし、中世ヨーロッパでの天動説から地動説への見方の変化、近代以降の物理学と天文学の発展とその基礎理論〜宇宙のサイズ、起源、ビッグバンまでが扱われていますけど。
え〜......分かりやすいんですが部分部分はちと難しい部分もあるかな?
基礎理論の部分はかなりうまく要約・説明されていまして「あぁ、なるほど」と言う部分もあるんですが、科学的な素養が若干要求されるような気がしないわけでもない.......ですが、例えば「何故アインシュタインの相対性理論と天文学が繋がるのか」と言う点で実にうまく説明がされているという。管理人も大分曖昧な部分があったので、大分整理できました、ハイ。ビッグバンと量子力学、と言うか原子の構造と言う繋がりとかもこういう基礎理論的なものになりますが.......でも、歴史的な経緯やら流れにのって説明されているので、大分分かりやすいように思えましたか。
学生さんぐらいで興味ある人は良い教養としても読みごたえあると思いますかね。
で、合間を縫ってnature.comをみていまして。
取りあえず訳せたのがHow the cell's powerhouses turn deadlyと言う話。ミトコンドリアは負傷後の致命的な免疫反応の引き金となることがある、と言う事ですが。
読んでみますと......Carl Hauserの患者は倒れた(dying)。骨盤の骨折で患者は病院へと運ばれ、そして今重度の微生物の感染が彼を殺そうとしているように見える。Hauser − University of Mississippi Medical Centerのtrauma surgeon − と同僚らはテストを繰り返し実施したが、しかしどのような感染の兆候も見えなかった。最終的に試験する項目も無くなり、そして期限がやってきて、Hauserは30リットルの血栓を取り除いた。彼の患者はたちまち回復した。
このことは、15年以上もHauserになぜこの患者自身の損傷した組織が彼を殺しかけたのかを探させることになった。
今日のNatureに発表された研究において、現在Harvard Medical SchoolにいるHauserと同僚らは、ミトコンドリア − 細胞のエネルギー生産構造体 − で作られる分子が重度の外傷の間に血流へと逃げ込み、そして免疫系をだましてこれが微生物の侵入者であると考えさせていることを示した。
これに対する免疫系の反応は、侵入が致命的であることを気付かせた。このsystemic inflammatory response syndrome(SIRS)と呼ばれる状態は熱を引き起こし、心拍数をあげ、呼吸困難にし、結果的には臓器不全を引き起こす。感染、あるいは外傷単独で起こるSIRSは、病院の集中治療センターで起こる死の大半の原因である。 「もし足首をひねってそれが赤く腫れるならばそれはよい」とHauserはいう。「もし全身にわたるような大きな傷を負ってそれが赤く、腫れれば、最終的には多臓器不全で人工呼吸器と透析を伴うことになる。」
外傷によって引き起こされるSIRSの症状は、重度の感染に対する炎症反応が代表的であり、これは敗血症として知られている − しかし敗血症とは異なり、炎症の存在は必要ではない。その結果、外科医は最初に(体外からの微生物よりはむしろ)腸からの微生物が出てきて、これが外傷由来のSIRSを引き起こしたと考える。しかし続くテストでこれはそのケースではないことが示され、そして研究者たちは彼らの注目をほかの原因の可能性へと変えた:損傷を受けた組織自身へと。
Hauserと同僚らは組織が重度の損傷を負った時に放出されるミトコンドリア分子が、SIRSを引き起こしている外傷患者の免疫系を刺激しているものと仮説を立てた。ミトコンドリアは宿主の細胞によって融合されて支配された微生物の子孫であるため、Hauserはミトコンドリアの分子は感染が発生したと免疫系を考えさせるようだませるのに、十分なほど微生物に似ていると考えた。
ミトコンドリアは通常細胞内に隠れており、細胞内部よりも細胞の表面を探索した侵入者を探知する免疫系からは隔離されている。しかし外傷を負った組織はおそらくはこれらのミトコンドリア分子を放出して血流に乗せ、それらが免疫系の攻撃者の引き金となるのだろう。
これをテストするために、研究者たちは重傷を負った15人の外傷患者からサンプルを採って分析した。この患者たちは健康な人の血液に見られるものに比べて、1000倍以上ものミトコンドリアDNAを持っていた。外傷患者はまたその組織に多量のミトコンドリアのペプチドを持っているように見えた。
Hauserと彼のチームは、これらの分子は免疫系の微生物に対する通常の反応を活性化させることができることを発見した。さらに、彼らがヒトの外傷患者で見られたのと同濃度のミトコンドリア分子をラットへ注射した時には、このラットはヒトのSIRS患者で見られるような肺と肝臓の損傷を起こした。
この研究は「実に優れている」とUniversity of Californiaのcritical-care physicianであるCarolyn Calfeeはいう。「我々は常になぜ外傷と敗血症がこの似たような症状を起こすのか不思議に思っていた」と彼女は言う。「これは我々が依然理解していなかった新しい関係全体を開くものだ。」
この結果はミトコンドリア分子自身を標的とする、あるいは免疫反応経路の初期の段階を標的とする薬剤がいつの日かSIRSの治療に使われるであろうことを示唆する。しかしHauserはこれは単純ではない、と警告する。外傷はまたほかの免疫系の刺激を引き出すほかの経路を活性化させ、そのためにミトコンドリア分子に対応するそれらを単純に標的とすることは、効果がみられるのに十分ではないだろう、と彼は指摘する。
さらに、SIRS反応自身は外傷を負った患者がとくに動けないようなときの間に感染を防ぐのに重要である、とUniversity Hospital of Genevaのintensive-care physicianである、Jèrôme Puginは注意する。「このミトコンドリアDNAの影響の阻害は、免疫系を活性化しないために良いことのように見える」と彼はいう。「一方で、おそらくはそれは第二の感染を防ぐために、免疫系の準備を止めるのだろう。」
と言う事ですが。
SIRSと言うのは知らなかったのですが、症状はなるほどと。原因がよく分かっていなかった、と言う事ですがこれはこれで興味深いですね......ミトコンドリアですか。細胞に普段は「封じられて」いるわけですが、これが漏れ出した時に、ミトコンドリアの分子が問題を起こすと言うことのようですが。
「封じこめ」前提の部分で、免疫も「自分」と認識できないのかねぇ......
ただこれは結構外傷を負ったときには当然このリスクが増えていくと言う事でもありますので、結構色々と検討しなければいけない話になるのでしょうかねぇ。まぁ、シンプルな経路にはならないでしょうけど.......しかし取り込んで長らく付き合っている細胞内小器官が、「外部のもの」と認識されているというのがまた面白いものです。
ま、こんなところで以上で締めるとしますかね。
さて、今日は低気圧が東進していくようですが。この低気圧の前線によって、関東以西では雨が各所で降るようで。ただ、いつ降るかが違うようですね.......西の方は晴れ後曇り。関東の方は朝まで雨で、しかも雷の所もあるようで。北の方は雲が多いようですが。東京で20/7と言う予報と。
まぁ、この気温差が面倒ですな。
さて、今日は金曜日。
あっという間に週末、と言う感じですが。取りあえず管理人は仕事、と言うことになりますけど。天気の状況で内容が変わりますかね.......どっちになるんだか。まぁ、何であれやる仕事をやるだけですが。問題は外での仕事の場合、体への負荷が大きいことですかね......あぁ、面倒くさいこと。
さて、どうなりますかね。ま、がんばります。
と言う事で以上で。
また、後日.......
2010/03/04
さて、昨日は職場Gで仕事の一日でしたかね。
午前中はほぼ予定通りに事が進行.......まぁ、一個中隊が数日間出張でいなくなるので、職場がちと寂しいものではあるのですが。それでも取りあえずは......予定の範囲内に収まっているにはいたんですが、そのままのんびりさせてくれないというか。「人がいないときに限って色々と面倒なことが起こる」法則と言うのはどこでもあるとは思いますが、見事にそれが適応されましたか。
っつぅか、いないときに限っていない中隊への電話やら。外部でトラブル発生〜人手不足〜駆り出されるパターンやら.......このために6年ぶりに自転車乗りました、ハイ。まぁ体は乗り方を覚えているものだと感心しましたけど。更に物品の破損やらも発生と。
管理人の所属している管轄外の事に巻き込まれるパターンでここら辺まで密度が高目なのは久しぶりと言う。ただ、夕方頃には厄介の種もある程度収まったようで、余裕が出来たというか。まぁ眠くなる程度には時間が出来ましたかね.......と言う事で、こっそりと言うか。土曜日になるとPremium contents行きになる中に気になる記事があったのでnature.comをちょいと読んでいたりやらして過ごしていましたかね。
で、そのまま撤収して帰宅。
翻訳やらしつつ過ごしていましたけど。まぁ、眠くなってくるというか.......(^^; ま、家に帰れば疲れが出ます、ハイ。
そして昨日は晴れましたけど。
雲も出ていましたかね。気温は火曜日より高いものの、北側の日陰で風が吹くとちと冷える。空気が本質的には暖まっていない、と言うことになるんですが。まぁ、でも大分過ごしやすい気候ではなかったかと思いますがね......もう少し暖かくなると、本格的に眠くなるというか(^^;
ま、時は3月。春です。
で、昨日の記事の件でAoxさんよりPing-pongが。
と言う話。
まずは前者.......あ〜、と思ってしまうものがあったりしますとも、ハイ。ある意味管理人もこの傾向なんでしょうけど、天気予報はちょくちょくみるなぁ、と。これは確かに一緒だと思いましたけどね。結局ネットはほしいときにほしい情報が、自分のペースで手に入れられると言うのが大きいとは思いますが。
ただ、管理人は「この傾向」とは言えどテレビは余りみない。そして何といってもSNSには手を出していませんね......今どきこういう「日記系サイト」と言うのは珍しいものになっているのではないかと(笑) ブログが今なら普通でしょうからね。まぁ10年以上もやっていると簡単に移行しようかなんて思いもしませんが。
そしてポッドキャストはちょいと時間が長そうなんで時間があるときで......(_ _;
ゲームについては何とも。以前ほどやりたい、と言うのがないというのもあるでしょうが。
ゲーセンもつまらなくなった。家庭用ゲーム機は持っていないし買う気もない。PCゲームはやる時間が無い上に機種的に出来ないと言う環境もありますので。ただ、何というか凝りすぎてなんとも、と言うのが増えてきたよなぁと言う印象は強いですねぇ......その揚げ句出来たのが最近のFF。
まさか里見の謎のシステムを採用した(最近のネット上の記事からの意訳)とは思いませんでしたが(^^;
ま、でも最近のゲームは何というか。「見ている方が面白い」と思ってしまうのも何とも。余りプレイしたい、と言う感じではないですね.......じゃぁ今何やりたいの? と言うと一世代以上古いゲームばっかり上がってしまいますが。TR系の若干、CoD4、後はBIOSHOCKとか。
うん、情報が止まっているというのは全く否定できませんね........
で、合間を縫ってnature.comをみていたと書きましたが。
Ancient impact hammered Northern Hemisphereと言う話がありますか。6500万年前の破滅の後で、絶滅は南の海ではそれほどひどくはなかった、ということだそうで。
読んでみますと......6500万年前、地球外の天体による地球への衝突は恐竜を殺戮したことでもっともよく知られている。しかし、それは又海洋における食物連鎖の起点を作っている小さなプランクトン種の90%以上をも殺している。世界中の古代の堆積物の地質学的な記録を詳細に調べることで、古代海洋学者たち(palaeoceanographers)は、どのようにこの消滅がこれほど大きな破滅をもたらしたかについて、手がかりを選り分けた。
この研究者たちは今日のNature Geosicenceにおいて、このもっとも激しいナノプランクトンの絶滅は北の海で起きており、そしてその生態系は南におけるよりもずっと長い、30万年かけて回復したと報告した。このパターンを与えることで、この研究者たちは北半球において長い間継続した暗黒を引き起こした衝突の方向と、北の海洋における金属中毒について推測した。
カルシウムを基にした殻をもつナノプランクトンは、6500万年前の白亜紀と暁新世の境目まで、海洋ではおもに最初に光合成をおこなうものであった。しかしそれらの種の93%がアンモナイトや、プレシオサウルス(訳注:首長竜)といった大きな海洋爬虫類、そしてすべての恐竜とともに絶滅した。この絶滅はメキシコのユカタン半島の地下に埋まっていたChicxulubクレーターとつながりがある。
この絶滅の地理学的な寄与を追跡するために、Pennsylvania State UniversityのTimothy Bralowerと同僚らは世界中の17か所のナノプランクトンの化石の分析について発表された記録を調べた。彼らは北の海洋では98%の種が絶滅したが、一方で南ではより少ないことを発見した;その時のもっとも南の場所においては、ナノプランクトンの種の73%である。「絶滅率と緯度の間にはますます強い関係がある」とBralowerはいう。
南部の、そしてインド洋は他の方法でうまく行った。種の多様性は余り影響を受けず、そして通常の種の集団はほぼすぐに戻ってきた。しかし、北の方では種の多様性はこの衝突の最大30万年後になって回復している、と研究者たちは述べている。
おそらく光合成プランクトンはすべての海洋の生態系の中で回復に影響を受けたであろう、とBralowerはいう。北におけるそれらの遅い回復は北の海洋における食物網の再生が邪魔をされたのだろう。
ほかの研究者たちはこの破滅における緯度の違いを以前に探知している。北アメリカの地上の植物は南の大陸における種に比べて特にひどい被害を受けている。地質学的な証拠は、地球に衝突したこの天体は南東から北西に向けて移動していったことを示唆している。この惑星の回転に伴い、この種の衝突は北半球を覆うより多くのデブリを巻き上げ、より長い間太陽を遮断したであろう。
「光合成の抑制と暗闇は、絶滅と多様性の減少を説明するものになる」とBralowerはいう。しかし北における回復の遅れは謎である。「きっと一度太陽の光が戻れば、再び繁栄し始めたであろう。なぜ北半球で通常の多様性が戻るのに30万年もかかったのか?」とBralowerはコメントしている。
チームは海洋の冷却と酸性化といったいくつもの仮説をテストしているが、しかし金属汚染のみがこの遅れをもたらした機構であると決めた。彼らはこの衝突は重金属を空へとまき散らし、そしてこれらの大半が北の海洋に降り注いだと要約している。高濃度の金属は生きている有機体にとっては毒性をもたらし、そして再生産を阻害する。そして北における光合成の抑制はプランクトンに対し、毒性金属の吸い上げと海洋上層部からこれを除くことを阻害したであろう。
「この研究まで、おそらくは光の状態が回復した後でのプランクトンの回復を阻害したのが環境的な機構であると想像されなかった。そのために我々がすることはどのくらい長く食物連鎖の重要な部分の回復がどれくらいかかったのかを調べることだ」とBralowerはいう。「それは驚くほど長い。」
この新しい論文で報告された緯度の違いは、多くの地球化学者たちに印象を与えているのにもかかわらず、彼らは金属の仮説については疑いを持っている。
「現実としては、海とは一つの大きな海だ」とUniversity of Rhode Islandの海洋学者であるSteven D'Hondtはいう。彼は海洋は数千年で混ざり、そしてあらゆる重金属を広げていくという。回復率の違いを説明するために、彼は「進化生態学で調べて考えられる解釈を見付ける」べきだ、と彼はいう。
University of Californiaの古代海洋学者であるJames Zachosも同意する。「私はこれらの発見が我々に、絶滅の過程についてよりはむしろ、大きな絶滅からの環境系の回復についてより語ってくれるだろうと思っている」と彼はいう。海洋軟体物(marine molluscs)の以前の研究で、より少ない種とより制限された範囲をもつものよりも、幅広く存在している種族がよりよく絶滅から生き延びていることが示されている、University of Chicagoの古生物学者であるDavid Jablonskiはいう。この軟体動物のデータは、絶滅のひどさは地球にまたがって全く同じであることを示唆している、とJablonskiはいう。しかし彼は付け加える:「もしあなたが私のデータで目を細めるのならば、高南緯度の軟体動物の絶滅は他よりも少し穏やかなものだ。」
Bralowerによれば、高南緯度に住む種は低光度と高い金属濃度に適応し、そしてこれによってそれらはこの衝突の直接的な影響を生き延びることができたという。「適応は生存に重要な要因であり、そして衝突の影響はその上で築き上げられる」と彼はいう。
たとえ南におけるナノプランクトンが北よりも影響が少なかったとしていも、それは「まだ地獄の一撃だった」とJablonskiはいう。「たとえ何であっても、世界の白亜紀の終わりの時期にとっては、光合成プランクトンにとって悪い時期であった。」
と言う事ですが。
恐竜の絶滅といん石の衝突、と言う話ですが。その影響について、と言う事でアイデアが出されたということですけど。地域によって影響が違っている、と言うのはまぁ当然でしてそこからどういう所に影響があったのかが分かるわけですが。しかし、実際に衝突後に何が起きたのか、シナリオは色々と提示されていますが、今回新しく出てきたのは重金属による毒性、と言うものだそうで。
面白いものですがねぇ。
そう言うのもあり得るのかもしれませんけど、しかしまぁ実際の所余りピンとは来ないかなぁ、と......クロムのいん石とかはなさそうですし。
もちろん、これがあっているのかもしれませんけどね........
Why Chile fared better than Haitiと言う話がありますか。建築基準法と地震の発生源が破壊の規模を説明する手助けとなる、と。チリの地震についてです。
2月27日の午前3時34分、チリはマグニチュード8.8の地震に揺さぶられた。それは1900年以降の自身の中で5番目に大きなものであり、1月12日のハイチを襲ったマグニチュード7.0の地震の約500倍のエネルギーを放出した。両国ともに荒廃したが、この破壊は推定23万人が死んだハイチよりも悪いものであった。チリにおいて2月28日現在報告されている死者数は708名であるが、この数字は増加するとみられている。Natureはチリにおいて何が起き、そしてなぜその影響がこれほど違うのかについて説明する。
○なぜチリの地震はこれほど大きかったのか?
この地震は南アメリカプレートの下に突っ込んでいる太平洋のナスカプレートの一部である、Peru−Chile断層地帯の500kmにわたって発生した。
断層地帯は最大の地震のいくつかを生み出していることで注目されている − 2004年のインド洋地震でも断層地帯から発生した。しかしチリは特に振動が起こる傾向がある。これはプレートが高速で集まっている − 大半の他のプレートでは毎年25〜70mmであるのに、約80mm移動しているためである、University of Coloradoの地震学者であるRoger Bilhamはいう。
これはストレスがすぐにたまり、そして海岸線に沿った長くまっすぐなプレート境界が、断層の大きなブロックを同時にスリップさせることが出来、一度の変化で大きなエネルギーを放出する。今までで最大の地震の記録 ‐ マグニチュード9.5 − は1960年に同じ断層地帯にそって起きている。2月27日の地震はマグニチュード9.5の地震と、1985年に起きたマグニチュード7.8の地震の場所の中間地点の断層で発生した。そのために、Northwestern Universityの地球物理学者であるEmile Okalは、これは中央部において予想されていたところが結果的に決裂した、という。
○なぜこの地震はハイチよりも500倍以上のダメージを起こさなかったのか?
大きな地震は小さなものよりも大きな地域に影響を与えるが、しかし必ずしもより多くの建物を破壊するわけではない。その理由の一部は断層地帯の地震は沿岸で起きており、そして揺れの強さは距離に伴って減少する。そのために、Northwestern Universityの地球物理学者であるSeth Steinは近くの「大きな(large)」地震は、もっと遠いところで起きた「巨大な(huge)」地震よりも損害が大きい、という。
そしてハイチの地震は相対的に浅い一方、チリのものは深かった。断層からの水平距離に伴って損害が減少するように、垂直距離でも減衰する、とOregon State UniversityのSchool of Civil and Construction Engineeringの長であるScott Ashfordはいう。
他の要因は地面の揺れの速さである。壁を破壊するのに最も効果的な1ヘルツの周波数の揺れの強さに加えるよりむしろ、よりゆっくりとした長周期の振動に巨大な地震はエネルギーをつぎ込む傾向がある、とOkalはいう。「一種の飽和状態になる」と彼は言う。「より大きな地域は影響を受けるが、しかしその強さは必ずしも大きくはならない。」
○より良い建築基準法はどんな範囲で死者を最小にしたか?
ハイチにおいては存在しない、あるいは良くない強制的な建築基準法が多くの建物を「大量破壊の兵器」へと変えたとBilhamは先月、NatureのOpinion欄で述べている。
しかし何もチリを地震に安全にさせていないのにも関わらず、その建築基準法はカリフォルニアと比較できるものだ、とAshfordは言う。「もし地震のリスクを調べてみれば、そこには二つの構成成分があるだろう」と彼は言う。「一つは危険要因(hazard) − 地球に何が出来るか。もう一つはいかに建物がもろいかだ。チリにおいて地震はしばしばあるが、しかし建築基準法に基づいた耐震デザインが実行されており、調査され、そして良く手が入れられた構造がある。」
しかし南アメリカ各国はまだ地震から大きな被害を受けている。「我々がインフラを調べ始めれば、再構築に長い時間がかかるだろう」とAshfordは言う。
○この二つの地震の津波はどのように比較しているのか?
両方の地震ともに致命的な津波を引き起こしており、ハイチでは3人が、チリでは16人が死亡した。ハイチにおいてハイチの海岸において3mの津波が起きており、これは水面下の地滑りあるいは似たような地域的現象による可能性がある。チリにおいて、波の高さは2.34mを記録しており、少なくとも3人が沿岸700kmにあるRobinson Crusoe Islandで3mの津波により死亡した。チリの地震の波はまた太平洋にまたがって広がり、環太平洋を通じて警告が出され、1960年に沿岸の町Hiloにおいて61人を殺した地震を当局が記憶しているハワイでは、避難が行われた。この最新の津波はより小さく、損害はハワイや日本で報告されていない。
○次の段階は何か?
チリにも多くの地震学者がいるのにもか関わらず、多くの分野における科学者達は50年間でこの地域での最大の地震からみようとするものがあるのは疑いはないだろう。
その動きの中で、彼らは1835年にマグニチュード約8.2と推定される地震がチリを襲ったときに滞在していた、チャールズ・ダーウィンの足跡をたどっていくだろう。
ダーウィンは地震波はある地理上の特徴によって、特に山の頂上やがけの頂上において増幅すると記録している、とAshfordは述べている。これに似たようなものがカリフォルニアで1994年に起きたマグニチュード6.7の地震でみられている、と彼は付け加える。「Pacific Palisadesのがけの端に沿ってあった家は特に大きな損害を受けた」と彼は言う。「100ヤード内陸では、ほとんど地震を感じなかった。
Ashdordは3月半ばにチリを訪れることを願っている。「我々がやりたい事は、我々ができる限り学び、そして我々のモデル、将来の地震から生命を救い保護するのに有効となるのに手助けとなる壊れやすいデータを集める。」
アップデート:この二つの地震により生じた津波の比較を加えた
と言う事ですが。
チリの地震絡みはある程度訳したいなぁ、と思ったら案の定でていたので取りあえず取り急ぎ.......と言うことになるんですが。チリとハイチの地震の違いを示していますけど。日本にいるならある程度理解できるものではないかと思いますが.......管理人の訳はともかくとして(^^; まぁともかくやっぱり出てくるのが津波だなぁ、と。
日本だとまた問題になりましたけどね。
第一波で帰ってしまった人が多くいた、と言う事で。まぁやっぱり津波と言うものが大分分かってはいるものの、理解は余りされていない点もあると言うことがよく分かりますが。今後もどうなりますかね......防災関係者にとっては良い教訓が出来たという事でもあるのでしょうけど。
ま、こんなところで以上で締めるとしますかね。
さて、今日は北海道沖縄は以外は雨となるところが多いようで。と言うか本州・四国・九州はことごとく雨と言う表現が正しいようですが。関東地方も当然雨が降るようで.......午後からのようですね。東京で9/5と言う予報と。
何かアップダウンはげしいですな。
さて、今日は木曜日ですか。
管理人は仕事です、当然。まぁやることがちょこまかとありますが。今日はうまく行くのか行かないのか.......色々とまぁ、微妙にストレスがたまる件もあったりするというか。完全にバックアップ業務が忙しくなっているよなぁ、とも。でも、夕方には突然ヒマになったりもするので、また色々と微妙だったりするのですが。
さて、まぁ平穏無事がありがたいものですけどね。どうなるか。
と言う事で以上で。
また、後日.......
2010/03/03 過去ログの整理をしました。
「愚痴、日記、あるいは更新履歴」の2010/02分のログを整理しました。
さて、昨日は職場Gで仕事の一日でしたが。
「山場を越えたはずなのに何故か忙しい」シリーズ、と言うのがここのところ進行しているのですが、昨日も見事にそういうパターンでしたかね......更に+αで入ってくるものがありまして何というか。こういうときに限って自分で仕事を見付けてしまうというのも何ともかんとも.......と言うか中隊規模であれこれと慌ただしいためか、みている方向が大分視野が狭くなっている部分がありまして(これはこれで仕様がない)、結局自分でやってしまう羽目になる感じです、ハイ。
なんだかなぁ、とも。
ま、でも取りあえず事前にあれこれと情報も回るようになってきたりもしたので、心構えが出来るものもあったりと.......そこら辺はまぁ、個人的には良い感じではあるのですが。ただ、こういう感じの方向性が何となく個人的に慣れている部分でもあると言うのが何とも........これは「リハビリ」先での経験上のものでもありますが。
ま、そんな感じで仕事を終えて撤収〜帰宅〜食事〜一息、と言うコンボがちゃんと成立するのは良いのですけどね。
ふぅ......何となく疲れます、ハイ。
そして昨日は曇りの一日でしたが。
朝は雨の跡がありまして、大分地面が濡れていましたけど。日中は雲が厚く、そして気温も低い上に風が冷たいと言う気候でして、また外へ出たときが寒いこと寒いこと.......風が吹いたときは本当に寒く感じましたかね。まぁ、もっともこれも一昨日との温度の比較、というのもあるわけで。寒暖の差が激しくなってきたというか。
雨が多いのも季節の変わり目という事か? でも、今一つ「三寒四温」と言う感じではないんですよね.......
で、まぁ本当に最近はろくにニュースも見ていないんですけど。
まぁ、大きなものは注目しますけど。朝のテレビで流し聞きと言う状態がほとんどですので........(^^; で、何かで目に付いたのが、三遊亭楽太郎が六代目円楽を襲名したとかそういう話だったりするんですけど。腹黒円楽?(^^; 冗談はともかくこの人の落語もちゃんと面白かった記憶もありますので、まぁ芸を極めてほしいなぁと思いますが。
その一方、全く気付かなかったのがバンクーバーオリンピックが終わっていたんですね。
全く気付かなかった.......(^^; いつも5時起きでNHKつけながらぼへっとコーヒーすすりつつ過ごしているんですけど、確かに良く考えると中継やらなくなっていまして。そうか、終わったのか、と。こういうレベルなので、どこがメダルを多く取ったとかそういうのを全く知らないという有り様です。
で、それに気付いても調べない。
何となく盛り上がらんなぁ.......個人的に地震と津波関係の方の情報が一番盛り上がったと言うのが何とも。
しかし何というかテレビ・新聞を通じた情報の取得、と言うものを必要としていない生活になってきたなぁ、と。
そういう人も多くなっているのかとも思いますが、どうなんでしょうかね。日々についてのほしい情報の取得が大体ネットになってきていまして、それも気が向いたら的な部分もある。ここら辺の状況はどう分析されているのかがよく分からんのですが、メディア論的なものとか調べると出てくるんでしょうかね。
まぁ変な報道も大分ありますので、余計に敬遠してるものもあるんですけど。と言うか、あの「何かがあるとべったり」的なのはどうにかならんのかとも。
ただ、面白いもので活字への意欲ってのはちゃんとあるので、「活字離れ」と言うのは全くないですねぇ。通勤中には基本的に本を絶やさない様にしていますし。知識欲的なものは相変わらず旺盛というか。「リハビリ」の頃には科学的なものが大分中心的でしたが、後半からは大分広まってきた感じもしますし.......「からむこらむ」はそこら辺の一環でもあるのですが。
#そう言えば最近更新していません。
#ネタがあってやろうと思ったら職場Gへ行く事になったのが原因で........
ま、テレビも面白くない。新聞もなんか微妙。
今後この手のメディアはどうやって生きていくんですかね、本当に。地デジ云々も興味がないのはここら辺が関係しているのかなぁ、と本当に思うものはあります。
#大手民放が潰れないのが不思議で不思議で.........
で、情報として見て回っているネット上で気になった記事。
スラドから、PC版「アサシンズ・クリード2」は「オンライン必須」の厳しい著作権管理機構を搭載と言う話が目に付いたんですが。アサシンズ・クリード、ってのは有名なゲームだそうですが......有名なのかどうか知らないんですけど。ただ、1についてはニコニコ動画か何かでみて、結構面白かった記憶はあります。
で、最近のゲームは全く疎いんですが。
いや、PowerMacだと遊べもしなくなっていますので、新しいのは(^^; Intel Macか何かに変わったらいくつか買いたいものはありますが、しかし遊べる時間があるのかと言う問題はありますけど。
まぁ、ともかくマシンパワーが云々とかそう言うのは別において、こういうネット経由での認証があるのは一つ。ただ、常時監視状態になるというのはどうなんですかね.......オンラインゲームでもないのに、と。定期的な認証と言うのは.......会社が潰れるとプレーできなくなったりするのか。それはそれで問題がある。あるいは短い時間で会社がサポートを打ち切るなどで遊べなくしてしまうと言う方法もとれるわけだ。
これはこれで何かねぇ。
基本的にオンラインゲームをしない人間としては、一回コードを入れて後はご自由に、と言うのが一番ありがたいわけでして。常に接続状況でなくとも遊べる、と言う点で重要なんですが。海賊版問題は確かに面倒でしょうけどね.......
まぁ、これがこれからどこまで通じるのかが問題なりそうですけど。実際のところ、どうなんでしょうか。
と言う事で取りあえず以上で。
さて、今日は低気圧が抜けて西から高気圧がやって来るようで。もっとも足早に去っていく高気圧のようですが。取りあえず、関東以西は晴れる所が多いようですね。北の方は雲が多くなるようですが、降っていても止んでいくようで。関東地方は曇り後晴れ。東京で13/5と言う予報と。
またアップダウンですな。
さて、今日は水曜日ですか。ひな祭りですね。
管理人は仕事です。取りあえず、事前連絡受けたバックアップ業務が入ってきたりしますが。他にもちと重要な書類を作れとか言われていますけどね.......まぁ、取りあえずきっちりやっていこうとは思っていますけどね.......カメラ持っていかんとなぁ。ま、何であれ無事に仕事が進んで終わってくれれば何も言いません、ハイ。
マイペースでやりたいと思います。
と言う事で以上で。
また、後日.......
2010/03/02
さて、昨日は職場Gで仕事の一日でしたかね。
取りあえず通常通りに起きだしてから、そのまま職場へと向かいまして.......まぁ、特にあれこれという事もなく職場につき、そして小隊長クラスが慌ただしく仕事が入っている中をこちらの仕事ではないのでぼへっとしていましたら、その関係でバックアップ業務が入りまして......ちとイレギュラーと言うかタイミング的に焦りましたけど。
まぁ、どうにかこうにか。
その後、取りあえずごちゃごちゃしているものが入ったりしましたが、仕事の方はまぁ山場を超えている分だけあって大分楽.......ですが、どうにも「本来予定されていた楽さ」がないのが色々と予想外で困るものがありますけど。と言うか、想定以上にバックアップ必須的なスケジュール変更やら内容変更が入ってきまして.......今日もスケジュール変更でまた入る予定のなかったところへバックアップ入る予定に変わったりと。
なんだかなぁ、と色々と思うわけですが。更に先日やったとあることがきっかけで、別の人から頼まれるようなものが入ったりと。
で、取りあえず仕事がごたごたとしている中で撤収しまして。ちと遅めに帰宅したところで、すぐ食事〜風呂〜一息、と言うコンボになりましたかね。
ま、何か慌ただしい一週間、一ヶ月の幕開けと言う感じがしますが。
そして昨日は雲が多い一日?
まぁ晴れ間も見えたりはしたんですが雲が全体的に多い。気温も何となく思ったよりは上がってこないと言う感じでして......午前中に特にそう感じましたか。午後からは何か上がってきたなぁ、と言う感じはしましたけど。ただ、夜になるとちょいと雲が厚くなってきまして、何となく降りそうな気配も。
何か季節の変わり目ということなのか。まぁ、不安定です。
ところで、体調の方はまぁ取りあえずどうにかこうにかという所でしょうか。
仕事で気が入ったと言うのもあるとは思いますが。鼻水の方も大分粘性が増して抗体が出来て本格的に白血球が活躍してくれているようですが。まぁでも色々と流行っているのは確かなようで、電車でも大分風邪症状の人が.......真っ正面でマスクもなしに、手を当てることもなしに咳するのは勘弁してほしいものではありますが。
でも、まだ分厚いコートきている人がいるのも何というか.......そういうのが風邪を促進するのではないかとも。
ちなみに、ノロウイルスもかなり流行しているそうですので。まぁ、お気をつけを。
そう言えば昨日同僚との会話で。
モナリザの話題になったのですが、この作品の盗難事件の話になりまして。そこから盗難事件の犯人の名前を.......忘れて非常にイライラするという(^^; これを別の同僚に話したら、別の方の話に替わり、そこで出てくる人名が出てこなくて今度はこの同僚がイライラするという、非常に何というか、「思い出せそうで思い出せない」と言うイライラの連鎖がありましたか。
ちなみに、何でか管理人が思い出そうとすると出てくる名前が「ジョゼッペ・バルサモ」。誰だよ、と思う方はある意味普通でして、いわゆる「カリオストロ伯爵」ですね。ずっと前にここでも紹介したことがある人物ですが.......ルパンのあれじゃないですよ? ベースにはなったんでしょうけど、歴史上フランス革命の前後に生きた実在の人物で、自称不老不死、錬金術をマスターした人物という。で、投獄されたりやら色々と面白い人生歩んでいるんですが。
最後は悲惨ですな。
で、この話をその「別の同僚」にしていたら、イタリア系の名前は「堅い」と言う面白い表現をしていまして。それ言うと、何となくロシア系の名前も何か堅いというか何というか独特、と言う事を話したらロシア系の名前、と言う事で思い出せなかった.......のが「ラスプーチン」。「コイツなんですか?」と言う事である程度説明はしましたが。
オチは「コイツのマラが残っている」と言う(笑)
そう言えば詐欺的というと。
何か地元の方に変なのが。健康器具の販売、と言うやつなんですが。これの集会場つくって客集めて販売、と言うやつなんですが、もうここら辺は定番のパターンでありますけど。こいつら以前もきていたような気がするな........今度は近所の、空きテナントの一部を使って期間限定でやるようですが。
曰く、「−(実際には○で囲んである)イオン75%、+(これも○で囲んである)イオン25%を含んだ」云々かんぬん.......これ以上の文章? 必要ですかね?
と言うか相変わらず誰も「マイナスイオン」と「プラスイオン」の説明をしてくれないのですが。物質的なものですよ、もちろん。と言うか、丸で囲んであるものを「マイナス」「プラス」と称して良いのかが分かりませんけどね。ちなみに、とある管理人の関係者が「マイナスイオンってなんだ?」と某家電メーカーに電話したら、「そのような質問にはお答えしかねます」と言われたとか。
まぁ、所詮その程度のものなんでしょうけど。まだ引っかかるのはいるんだろうなぁ、とも。
って、それはともかく、イオンが「電気的に偏った状態にある原子」と言う感じで考えた場合、「−」75%、「+」25%ってのはどうやっても打ち消しあって結局「−」が50%分になるのではないかとまじめに考えてしまうのは、別におかしいことじゃないですよね? と言うかそういう状態の原子を出す装置と言うのもまたどうなのよ、と思いますけど。
イオン推進でもするんですかね?
宇宙開発?
.......って、話題の転換をあれこれとやっていくと最初の部分の話題がいつの間にか消えるわけですが。
ハイ、結局答えは「ヴィンセンツォ・ペルージャ」でした。
と言う事で今日は以上で締めるとしますかね。
さて、今日は前線が太平洋側に張るようで。立派な停滞前線ですな.......春と冬のせめぎ合いということになりますが。と言う事で、近畿、北陸、東海、関東は天気が悪くなるようで。これより西は晴れ間が見えるようですが。東北は雲が多く雪も。北海道は晴れる所もあるようで。関東地方は雲が多く、午前中は雨が降りやすいようで。東京で9/6と言う予報と。
まぁ、少し冷えるようですな。
さて、今日は火曜日ですか。
管理人は仕事.......まぁ、バックアップがありますが。ここら辺は大した負荷にもならんので大丈夫でしょう、多分。取りあえずやることをやっていこうと思いますけどね.......アイデア出さなければならんものもあるので、まぁ面倒なことになりそうです、ハイ。
と言うか、どうするかねぇ本当に。
ま、やるだけはやります、ハイ。
と言う事で以上で。
また、後日.......
2010/03/01
さて、昨日は在宅療養の一日でしたかね。
取りあえず、9時半頃薬を飲むために起床しまして。まぁ、何というか半端にだるい。結構寝ているのに「まだ寝られる」感があるのはどこかしら体調がまだよくないのかなぁ、と思うものがあるのですが。やれやれ、と思いながらテレビではほぼ一斉に気象庁の津波警報の情報を流し始めまして.......大津波警報まで出てきて大事だなぁ、と。
と言う事で、どういう感じになるのか気になったのでNHKでほぼ固定して片耳で聞きつつ、ぼへっとネット上を回るなどして過ごしていましたかね.......ただ、厄介なのは家人が鎌倉まででて一泊しよう、と言う計画だったことでして。11時半頃から片っ端から通行止め・運休の情報が出てきて、さてどうなるのかと思っていましたけど。
まぁ、家人は無事に到着したんで問題はなかったのですが。
そして管理人の方は3時前にはまた眠くなったので再びダウン。6時半過ぎまで寝ていましたかね......寝られるんです、えぇ。体調はそれほど悪くはなくなった感じではあるのですが、いくらでも寝られる感じがちと気になるといえば気になるんですが。まぁ肝臓じゃないよなぁ、と思ってはいますけど、怖いといえば怖い。
やれやれ、と言う感じです、ハイ。
そして昨日は午前中に少し降りましたか。
大雨と言う訳ではないのですが、家でも窓際で音が聞こえる程度に。ただ昼前には止みまして、それ以降は雲が徐々に薄くなって晴れてきましたか。夜には大分月が明るく......満月ではないんですが、一目満月に思えるぐらいの月が見えましたかね。いや、今年の2月は満月が無い珍しい月でして。
気温は比較的涼しくというか寒くなりましたが、日中が冷え込みましたね。午後から気温が上がったようですが、まぁぬるくなってきた感じはやはりある。オリオン座も8時頃に南中するようになってきまして、まぁ地球が順調に公転しているのだと思ってしまいますが。
いやはや.......
で、まぁネタがないんですけど(^^; くたばっているとこんなものですが。
ただ、大事になっているので共通の話題として出せるのがやはり地震と津波ですか。津波は第一波は大分小さかったようですが、第二派以降で1m以上の津波が来ていたようで。まぁ1960年のチリ地震による津波の威力を思い出したのか、本当に厳重な警戒になりましたけどね.......まぁ、もっとも本当にここまで来るようになったのは90年代の地震以降からという事になるかと思いますが。
やっぱり奥尻の時のインパクトが強かったかなぁ、とも。地震そのものの破壊力はやはり兵庫県南部地震が今の警戒態勢の発端であると思いますが。
ま、結果的には酷い予想からは外れましたけど、警戒するに越したことはないわけでして。
ただ、興味深かったのはネット上でもNHKでも(民放は分からんですが)チリ地震の時の津波被害の写真やら映像を載せていたことですかね。いや、そっちの方が結局効果があるだろうよ、と思うわけでして。実際に避難した人が大分いたようですが、記憶によるものかこういう映像が功を奏した部分があるのか。
どうなんだろうなぁ、と。
ということでまぁ療養でろくにネタもなしと言う事で今日は以上で。
さて、今日は西から低気圧がやって来るようで。東側は若干高気圧の影響下にあるようですが時間の問題と言う感じですかね。と言う事で、北陸・東海以西は晴れていても曇っていてもやがて雨と言う事になるようですが。北の方は雪が降る所があるようで。関東地方は曇り。東京で17/6と言う予報と。
また暖かく、というか暑くなるようですな。
さて、今日から3月。更に一週間が本格化。
管理人はとりあえずは現在の職場Gの契約が終わる月にもなりますが。まぁどうなることやら、と思いつつ取りあえず目の前の事をやらんとなぁ、と言う事でして。ま、がんばってやろうと思います、ハイ。春になるわけですけど、体調の維持が面倒くさいと言うのも言えるわけですので。
風邪引きさんが増えそうですな。
と言う事で以上で。
また、後日.......
戻る