〜過去の愚痴、日記、あるいは更新履歴〜

〜2010年4月分〜


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2010/04/30
 さて、昨日は完全にくたばっていた一日でしたか。
 起きだしたのが8時前.......で、これは家人のアラーム音とトイレ行けーコールの複合。やれやれ、と言う事でそのまま再度寝て、次に目が覚めてみれば1時前。12時間以上寝ていたことになりますかね.......連続で、と言うのは最近はありませんけど、まぁ12時間と言うのはやはり現在の調子を表すものであるかと思いますが。
 で、その後仕分け作業の続編やら、ファイルの再度入手やら、nature読んでいたりして過ごしていましたかね。
 まぁ、気付けばあっという間に夜。しかしやる気はない、と言う感じでぼへっと......本当にくたばっていた一日だったかと思います、ハイ。

 そして昨日は良い天気の一日。
 気温も高め。晴れてもいて散歩日和だったのではないかと思いますが、疲れまくってエンジンがかからない人間としてはまぁ、微妙なものがありましたけど(^^; ただ、過ごしやすいというか。やっとこさ平年並に戻ってきているのかなぁ、と思いますが。
 まぁ、安定した天候と言うのが一番良いのですけどね。これからどうなるんだか。

 で、仕分け作業が終了。
 したんですが、ちょいとぼけかましまして仕分けした分をまた消去してしまうという壮絶なボケをかましてしまいましたか........(- -; 一体俺は何をやっているんだろう、と言う気にさせられるものはありましたが。ただ、本当に重要な物(仕事関係で撮っていた写真等)やらは完全に別枠で保存していたので問題なし。大体暇つぶし様の動画やら画像系ばっかりだったんですよねぇ........
 実際に、二度と見ない物も大分ある感じではあるのですが。
 そう考えると今までの作業が無駄になった部分もありますが、致命的ダメージってのはないのが実際だったりするという.......これはこれでまぁ、どうにかなっているのか? 残念といえば残念ではあるんですがね、無論。でも、良く考えると別で取っているファイルもかなりあったんだよなぁ。
 う〜む。
 で、その仕分け後にDupScanでその写真関係の、22445個と言うファイルの重複分の検索をしましたが。もうこれも早いですねぇ.......一度リストが出来れば後はあっさり抹消終了。
 と言う事で、まぁ無駄にやっちまった仕分け作業もありましたがスッキリと言えばすっきりしましたかね、ハイ。
 本当、気をつけねば.......対策はとりましたけど。

 で、久しぶりのnature.comをみていまして。
 Protein jab mends broken bonesと言う話がありますか。マウスにWntたんぱく質を注射すると、回復が早かった、とありますが。
 読んでみますと........骨の成長を加速することで知られているたんぱく質は、マウスで骨折した骨の治療に使うことができる − 怪我の場所へとその治療たんぱく質を輸送する小さなカプセルの手助けとともに。
 Stanford School of MedicineのRoel Nusseと同僚らは、Wntsと呼ばれる一連のたんぱく質 − 資質の泡、あるいはリポソーム(loposomes)の内部にある − を注射したマウスは、数日以内に新しい骨の成長の引きがねとなることを発見した。彼らはこの発見をScience Translational Medicineに報告した
 Wntたんぱく質は骨の形成と組織の再生を刺激することが知られていたが、しかし化学者達はこのたんぱく質は非常に安定性がなく、怪我の場所へと移動する前にお互いに繋がってしまう傾向があったために、これを薬剤として使う努力をしてこなかった。腫瘍へ薬剤を運ぶ方法により刺激され、Nusseと同僚らは以前2008年に精製したWntたんぱく質をリポゾーム内に閉じ込めたものが、健康なマウスでこの澹泊氏うtの活性を拡大することを発見した。今回彼らは初めて傷ついた動物においてこのたんぱく質の輸送システムをテストした。
 「これは大きな技術的な前進であり、そして実際にWntsが骨の再生を促進したことは重要な発見である」とColumbia Universityのskelton physiologyの専門家であるGerard Karsentyは言う。「彼らは非常に聡明なWntの輸送方法を使った。」
 Nusseのチームはマウスの遺伝子であるAxin2と呼ばれる、通常Wntの信号を弱らせる遺伝子を不活性化した。この遺伝子を不活性化することで、枯れ亜rは長期間にわたってマウスでWntの信号を増幅させ、そして未成熟な骨細胞が通常のマウスよりも早く成熟し始めた。彼らがAxin2を欠いたこれらのマウスの脚の骨に小さな穴を開けたときに、彼らは傷ついた場所の骨が増殖し、通常のマウスや通常の組織における細胞よりもずっと早く成熟し始めることに注目した。その結果、これらのマウスの骨は数日以内に再成長し始めた − 通常治癒に数週間かかることがある通常のマウスにおけるものよりも早い。
 チームは次にWntのカプセルを傷ついたマウスに注射し、そして骨が数日以内に再生し始めているのを発見し、そして骨格の欠損部は空の小脳単独を注射したマウスよりも早かった。
 Wntたんぱく質はもしかしたら、ヒトで骨の損傷の治療に使われている骨形成たんぱく質(bone morphogenetic proteins, BMPs)と呼ばれる他の治療たんぱく質の一群よりも勝るかもしれないが、しかし誤った場所における骨組織の成長をしてしまうかもしれない。「この新しいアプローチがBMPsよりもより良いのか、私は知らない」とKarsentyは言う。「しかしこれは恐らく有望だろう。」
 Wntたんぱく質は一連の組織を修復することが出来るために、Nusseはこの技術は恐らくは骨折や骨粗しょう症だけでなく、皮膚や心臓、脳の病気の治療にも使えるだろう。研究者達は彼らのWnt輸送システムの治療的使用のための特許を申請しており、そして彼らは違う組織でこの方法をテストしようと計画している。将来の実験が恐らくはまたWntたんぱく質に殿細胞に治癒の刺激をするのかを明らかにし、そして研究者達にどのくらいBMPsとWntsの治療が異なるタイプの怪我の治療にどれくらい効くのか比較できるようにするだろう。
 臨床試験を始めるために、チームはまずWnt治療が多量に用いても、長期間の使用でも安全であるかどうかを決定しなくてはならないだろう。ヒトとマウスは似たようなWnt経路を共有している、とNusseは言う。「ヒトにおいて機能しなさそうではない」と彼は言う。「しかしどのくらい劇的な効果になるのか私は知らない。」

 と言う事ですが。
 骨の回復ということですけど。本当にガン治療とか、そう言うので使われている方法だなぁ、と真っ先に思いましたけどね。こういう怪我の治療にも使える事が証明できた、と言う事ですがある意味当たり前の結論なのかなぁ、とも。順当な感じがしますが........ただ、やったことが無いわけですからそれを示したということが大きいのでしょうけど。
 しかし、骨以外でのWntタンパクの可能性というのは面白そうで。
 先はどうなるのかねぇ........ちゃんと輸送されるのかも心配ですが、そこら辺は技術的な問題になるのかな? まぁ、まだ時間がかかると言う事でしょうけど。

 後はMice may make morphineと言う話がありますか。哺乳類はオピエート工場だ、とありますけど。
 哺乳類は恐らくモルヒネ − ケシで見つかる鎮痛剤 − を作る生化学的機構を持っているだろう、と新しい研究は言う。
 Donald Danforth Plant Science CenterのMeinhart Zenkと同僚らは、モルヒネの前駆体を注射した後でマウスの尿中からモルヒネの痕跡を発見した。彼らはこの発見をProceedings of the National Academy of Scienceに発表した。
 他のオピオイドのように、モルヒネは強力な潜在的に中毒性のある鎮痛剤である。化学者達は数十年間も動物は自然にモルヒネを合成できると推測してきており、これは脳内にこの薬剤に特化した受容体があるためである。ごく少量のモルヒネはヒトの尿や細胞中で発見されていた。しかし生きている動物を使った研究では、食料や環境中のモルヒネの外部的発生源が混ざる可能性があるために、結論が出ていなかった。
 「この論文は私が見た中では最も決定的なものの一つのように見える」とUniversity of Californiaのオピオイド薬の専門家である神経生物学者Chris Evansは言う。「彼らはモルヒネを作ると見られる径路があることを明白に示した。」
 アルカロイドは窒素を含む環状化合物である。テトラヒドロパパベロリン(tetrahydropapaveroline, THP)と呼ばれるアルカロイドが脳組織内や尿中に存在することは、それが恐らくは胎内で自然に作られるモルヒネの前駆体であろうという推測につながった。
 この研究チームはマウスに毎日THPや他の潜在的にモルヒネとなる前駆体を4日間注射し、そして尿中にこれらの化合物の代謝産物を調べた。水素原子を重水素に置き換えて前駆体を標識する事により、彼らは注射した化合物と他のモルヒネ源とを識別できるようにし、これによってコンタミネーションの可能性を排除した。尿酸プルからアルカロイドを分離した後で、チームはそれら化学物質の組成を高感度質量分析によって分析した。
 Zenkと同僚らはTHPからモルヒネになる、いくつもの中間的な生化学的段階を確認した。THPを注射した後に、彼らは尿中にサルタリジン(salutaridine)と呼ばれるTHPの四員環代謝産物を発見した。サルタリジンはケシにおけるモルヒネ合成経路の中間産物である。サルタリジンの注射はテバイン(thebaine)と呼ばれる五員環のオピエートを作り、そしてテバインを注射すると三つの似たような構造を持つオピエートができる:コデイン、オリパビン、そしてモルヒネである。
 モルヒネ生産の終わりの段階においては植物と哺乳類では同じである(conserved)であるにも関わらず、初期の段階では違う:哺乳類におけるサルタリジンへと進む最初のアルカロイド中間体は、植物と比較すると余計な水酸基を持っている。「それは恐らくはあなたにとってはトリビア的なものになるだろうが、しかし生化学的には多くの、あるいはより少ない水酸化(hydroxylation)は、子供が男か女かどうかを決定する」とZenkは言う。これらの違いは、哺乳類と植物におけるモルヒネ経路は独立して進化したことを示唆する、と彼は言う。
 研究者達は血液や組織からはモルヒネを全く発見できなかった。その結果、この研究は哺乳類が自然にモルヒネを作っている、あるいはこの化合物は痛みの解放や中毒といった特定の用途に関連していることを証明できていない、とEvansは言う。「問題は内発的な受容体に対する効果がたくさんあるのかどうかだが、私はそうは思っていない。」
 脳や脊椎といった関連する器官におけるモルヒネを探ることは別として、将来の研究はTHPからモルヒネへと変化するのを含めた酵素の確認となるだろう。科学者達はそれらの機能的な役割を決定するために酵素をコードしている遺伝子を阻害することができる、とEvansは言う。「内発的なモルヒネが自然に存在し哺乳類で機能的な重要性を示すために、私は多くのやるべきことがあると思っている。」
 Zenkのチームはより高感度の技術を使って組織内のモルヒネの追跡を計画している。彼はまたその経路中における酵素を決定し、どのようにヒトにおいて、その痛みのレベルによってモルヒネの形成が変動するのか分析したがっている。「モルヒネを発見したという事実があるので、我々はその役割を確認しなければならない。」

 と言う事ですが。
 人体で何か作っている、と言うような話は以前からありますが。よくある有名なのが「脳内麻薬」と言うことになるんでしょうけど、モルヒネそのものを作っているのか、と言うのは確認が出来ていなかったわけでして。で、今回少なくとも分かったのは前駆体を注射すればモルヒネを作っているらしい、と言うことがマウスで分かったという。
 進化的な意味でもこれ、結構面白いんじゃないかと思いましたけど。
 合成経路やどういう使われ方をしているのか、どれくらい作るのかと言うのは知りたいものですがね、これ。と言うか、久しぶりにオピオイド系の単語をみた感じがしないわけでもない........(^^;

 ま、こんなところで以上で締めるとしますかね。
 さて、今日は北は低気圧の影響で天気が悪いところがあるようですが。日本海側と太平洋側に高気圧が出てくるようで、北海道の一部を除いて基本的に晴れるようですね。関東地方も晴れ。東京で20/11と言う予報ですか。
 まぁ、やっとこさ平年並と言う感じになるのかな?

 さて、今日は金曜日。月末ですな。
 ま、非常に長かった4月がやっとこさ終わるわけですが。取りあえず、午前中が若干忙しくなるかと。午後は夕方まで少し忙しい感じのもありますが、それ以外は特になしですかねぇ。GWはゆっくりやる予定ですし、まぁ取りあえずGW前のお仕事一区切り、と言うことになるかと思います、ハイ。
 まぁ、とっととやることはやって終わりたいものですがね。

 と言う事で以上で。
 また、後日........




2010/04/29
 さて、昨日は職場Gで仕事の一日でしたかね。
 起きだしたのがいつも通り。で、眠くて仕様がない、と思いつつもその後の感じがいつもとはちと違いまして。大分気が楽というか、目が覚めていて眠くて仕様がない、と言う感じではありませんでしたかね.......まぁ、色々と片づいてきたというのが大きいかと思いますけど。
 で、そのまま職場について仕事。で、まぁあれこれとやっていたんですが.......途中で主任から呼ばれまして、何かと思ったら相談事。内容がパソコンでの音声編集と言う物だったんですが、これがまた管理人がやったことが無いものでして。ただ、ある程度「こういうのがあったなぁ」と言うのがあったので出来ます、と答えまして、午後にその件である程度詳しく話を聞いてから.......GW中に取りかかろうかなぁ、と思いながら調べていると思ったよりも簡単。
 と言う事で、そのまま作業に着手して取りあえず予定の1/3を終了。その後、別の事務業務が入ってきたので、そちらの方を終えてからセクションの飲み会がありまして.......いやぁ、改めて平均年齢が若い所だ、と。ま、気楽にあれこれと飲んでいたのはいいのですが予定時間を案の定大幅にオーバーしたのが難点でしたかね、ハイ。
 ま、帰宅したのが11時。
 取りあえず、やっとこさ一息です。

 そして昨日は天気の悪い一日でしたかね。
 とにかく雨が強い。朝から降っていましたが、職場に着いてからかなり強い雨が降り始めまして、ちょっと驚きましたか。昼頃までは良く降りまして、その後弱まったりしつつ、最終的に夕方には止むという。気温は午後になってから上がりまして.......南から雲がどんどんきていた通り、南風で暖気の影響があったんだろうなぁ、とも。
 その後、夜は雲が多かったですかねぇ。
 まぁ、不安定な天気でした。

 で、まぁ仕事。
 動画の編集はやったことがあるんですが、音声の編集そのものは経験が無い。最初はGaragebandやらで出来たっけなぁ、とか。色々な手法をいくつか考えたんですが、結局直接的に音の編集ソフトがフリーであればそれ使えばいいじゃん、と思いまして。で、調べてみるとフリーで、オープンソースのAudacityと言う物があると言う......Mac、Win、Linuxでもできる、と言うのは非常に大きなものですが。更にWinでもProgram Filesに入れなくても良い、と言う事で外付けのポータブルHDDに入れてさくさくとやってみたら、まぁお手軽というか。
 フリーの素材から合成してそれをあれこれとあっちに加え、こっちで調整し、と言うのをやったらあっという間に完成。
 依頼した側は「来月の半ばにでも」なんて行っていたのに、言った当時の午後には1/3が完成というまぁ.......自分でも驚きました、ハイ(^^; 色々と出来るものだと思いましたけどね。

 ま、そういうことで本日も生存報告。
 今日は昭和の日、と言う事で休み。もう、休みますよ、ハイ。まずはHDD復旧作業の仕分け作業のラストにかかろうかと思います。まぁ、復旧当初は空き容量が9GBしかなかったんですが、今じゃ500GB以上が復旧。ただ、デジカメで撮った写真がどう考えてもあり得ない、2万枚ぐらいありまして。重複にも程がある、と言う事でフォルダ150個の仕分けが終わったら、そっちの重複分の削除作業に入ることになります。
 まぁ、とっとと終わらせたいものです。

 と言う事で以上で。
 また、後日.......




2010/04/28
 さて、昨日は職場Gで仕事の一日でしたかね。
 取りあえず、朝は何となくまだ眠いようなそうでもないような、と言う感じで起床。で、実際には大分眠かったのですがエンジンがかかってきたのが思ったよりは早く、それほどではなかったのかもしれないなぁ、と。
 で、職場に着いてからは仕事ということになりまして。午前中いっぱい、他所セクションへの出張りが一日中ありましたかねぇ.......まぁ、大体は大丈夫かなぁ、と言う進行ではあるのですが。そして、午後になってから片っ端から作業。雨のおかげで外回りの監督作業が潰れたので、そのまま「やっておきたいことを片づける」事に注力できましたか。
 いや、これが最近なかったので大きいんですよ、本当。
 取りあえず懸案一件を大体終わらせてから、今度は若手向けへの今後のスケジュール案.......本当は自分で全部組み立てるんですけどねぇ。まぁ、管理人のやる通りに出来るのか、と言うとまたアイデアが無いとは思うんですが。ただ、ある程度目処は立つかと思うんですけど.......数ヶ月分先まで完全な予定が出来ている、と言うのは若手にとっては驚きでしょうな。と言うか、そうでないとこの仕事やっていけないんですけどね........
 まぁ、今の仕事の一つが「若手を鍛える」と言うのがありますので........
 その後、用事があるので定時に上がりまして。同時に、同い年の同僚に途中まで送ってもらってとある場所へ。ここでまぁ.......結論から言うと「時間の無駄」を1時間半ほど。何の価値もねーなあ、これ。もうちょい中身を考えた方がよいと思うんだけどねぇ。2/3で済ませていいと思う内容を延々とやっているなぁ、と思いましたが。
 で、そのまま行きつけの店へ。
 帰宅すると10時過ぎ。まぁ、何というか.......やっとこさ今週二日目が、と言う感じです。

 それにしても天気も悪い。
 昨日は午後から雨。結構しっかりと降っていましたか。降り始めは昼過ぎだったんですが、当初は風が強く、やがて穏やかに。その後またしっかり降っているっぽい感じでしたか。気温はだらだらと高目、と言う感じがしましたけど。
 まぁ、すっきりしないものです、ハイ。

 と言う事で、まぁネタが無い。
 時間が無い、とも言いますが。木曜まではネタが無いかなぁ.......今日水曜日は職場の、中隊の飲み会でして。木曜日は多分、残った削除しちまったファイルの選別復旧作業と言う事になるかと思います。まぁ、残りフォルダ150個ですから、気合い入れれば30分ぐらいで終わるとは思うんですけどね、重複が多いでしょうから。
 さて、どうなることやら。

 と言う事で本日生存報告。
 つまらなくて済みません。また、後日.......




2010/04/27

し〜ごとはつづく〜よ〜




どっ・こっ・まっ・でっ・も〜♪(泣)

 と言う事で、昨日は職場Gで12時間半以上の実質ノンストップ労働の一日でしたかね。
 取りあえず、起きだしたのはいつもの通りなんですが、しかし何だか妙に夢見が悪い。妙に理不尽な夢を見た、と言う記憶だけが残っているんですが、内容が良く覚えていない様な感じでして。こんな感じで起きれば非常に眠いわけ......朝は立ったまま寝ましたかねぇ。と言うか、『紫式部日記』を読んでいてもなんか中々進まない。
 と言うか、今一つこう、「すげぇ面白い」と言う感じが無い上に疲れているという。
 このために何か買った本がアネクドートの本だったわけですが、そっちの方を読んで心に微妙に潤いを与えつつ通勤......でも、眠くて立ったまま半分落ちているという感じになる。
 で、仕事は仕事で何かまぁ、休みが無い。午前中はほぼ予定通りというか予想通りに進行し、つかの間の食事(10分ぐらい)で一息ついてから溜まっていた書類の片づけ〜外回り〜監督作業〜戻ってから続書類片づけ。その後、若手が何やら多量の仕事が云々、と言うことに気付いたので老婆心で手伝っていたら、追加で仕事が入ってくるという。おまけに金絡みと言うのが厄介なんですが.......これがまたデータがおかしいとか云々かんぬん。
 で、帰路の途上タクシーの運転手から同情のリポDプレゼントを受け(何か心は少し潤った気はしますが)、食事して帰宅すれば10時。
 昨日書いた「まぁ負荷は大分軽減されている感じですので、取りあえずはある程度は気楽に仕事をしていきたいと思います」ってのは無しの方向でお願いします、という........(- -;

 いやはや。
 まぁ、そういう感じで何かまぁ。もう、どうしましょ? やっぱりこういう状況だとアネクドートがしっくりあってしまうのかもしれません........共産主義国家にいるとは思いませんでしたが。いや、気分はシベリアか? 木の本数数えているつもりはないんですがねぇ。周の最初からなんとも。
 とっとと例のファイルの整理も進めて、何かじっくり休みたい気分ですがね、ハイ。

 と言う事で本日も不本意ながら生存報告。
 また、後日.......




2010/04/26
 さて、昨日は作業の一日でしたかね。
 起きだしたのは9時半頃。そのままぼへっと1時間半ほど過ごしてから散歩にでかけまして。まぁ、あるものを探しに、と言う物でもあったのですが。目的のものはどうにかこうにか見付けまして。まぁ、ちと数が不安というものもあるんですが、しかしまぁどうにかなるだろう、とも思いつつ、目的を達してから地元駅の方へ。で、最近疲れているのもあってか、求めた本がアネクドート.......いや、買いましたよ、ハイ。
#『スターリンジョーク』とかほしいんですがねぇ。
 で、その後行きつけの店で常連さんが熱心に奨めてきた店へ昼食に。人間は正直ということか、開店からそれほど時間が経過していないのにも関わらず、かなり混雑しているというのが何とも面白いものですが........いや、以前あったラーメン屋は人が少なかったのにねぇ。新しく変わった中華屋さん、味の方は確かによろしかったかと。
 品が出るのが速いのも素晴らしい。
 その後、帰宅してから延々と例の、フォルダ仕分け作業。「ぼちぼち辞めようか........いや、もうちょいやるか」と繰り返しつつ、結局ラスト1500個ぐらいのフォルダから150個にまで減らすことに成功しましたかね。まぁ、ここでもう一気に疲れまして。他にやりたいこともあったんですが、見事にこれによって潰されたという感じです。
 ハイ、疲れていますとも、この更新作業。

 で、昨日は良い天気の一日。
 晴れましたね。春らしいというか。上着は不要だなぁ、と思って歩いていったのですが、これは正しい読みでしたか。ただ、最近の低温が災いしてか、歩いていると「今年の野菜の販売は遅れます」と言う表示が地元で見かけましたかね......露店で売っている所ですけど。まぁ、5月からは天気は回復するだろう、と言う予報にはなっていますけど。
 さて、どうなるでしょうか?

 それにしてもまぁ、仕分け作業。
 本当に重複ファイル多いなぁ.......何でこんなに多くなるのかが分かりませんけど。取りあえず、当初必須としていたファイルは恐らくほぼ全て回復しているのではないかと思います。もう戻ってこないファイルもありますが、まぁそれは仕様がない.......使い道もないものもあると言えばあるんですけど。
 まぁ、どうしても一部ファイルを復帰させたければ、PowerMac G4のまだ眠っているHDDから引っ張り出してくるという作業をする事になるかと思いますが.......まぁ、それはそれで問題はないのですけど(^^; 手間がかかるだけですので。ただ、とにかくも大容量になるとこれほど疲れるものもなかなか........
 いやはや。
 とにかく、休日はこれに費やした感じの印象です、本当に。皆さんもバックアップはお忘れなく........

 と言う事で、まぁお疲れの更新。
 今日も天気が良いようですが。取りあえず管理人は仕事ですね........一週間のスタート。早い人はもうゴールデンウィークがスタートと言うことになるのかな? 取りあえず帰りが遅い日が若干あるんですが、まぁ負荷は大分軽減されている感じですので、取りあえずはある程度は気楽に仕事をしていきたいと思います、ハイ。

 と言う事で以上で。
 また、後日........




2010/04/25
 さて、昨日はくたばっていた一日でしたかね。
 起きだしたのが10時半。睡眠時間10時間、ではあったのですがほとんど「トイレ行けー」コールで起きたようなもので、個人的にはどうにも、もう少し寝たりない感じ。ただ寝られるかというとそういう感じではない、と言う事であきらめて起床と言う.......で、起きだしてからコーヒーをすすりつつ、ざっとネット上を回ったんですが。
 いやぁ、頭が回らない。
 完全に疲れがとれないというか、むしろしみ出てきて困るという。ぼへっとnatureとか訳そうかと重いながらも結局脳みそが回らずに断念。一方で単純作業は出来る、と言う事でやっていたのが延々と、先週消して復活させたファイルの整理作業.......500個ずつフォルダに収めてくれているんですが、これが最初1700個以上。で、ちまちまと作業を繰り返していたんですが、だんだん眠くなってきて散髪に行く予定がおっくうになってきて.......これはいかん、という事であきらめて散髪へ。
 えぇ、もう眠くて仕様がないと言うか。首は座っていましたけどねぇ......どうにも眠かったですが。
 そして、帰宅してからまた延々と仕分け作業。結局10時回るまでやって、残り1250個にまでフォルダを減らしましたかね........いやはや。気力が湧かない一日でした。

 そして昨日は雲が多い一日。
 天気は晴れ間が見えたかと思ったら、午後になると不安定化。更には雨までぽつりと降るようなこともありまして.......寒気も入ったのか、気温も微妙に上がらず、夜は冷えましたかね.......取りあえず、まぁ家に隠るには最適。散歩にはちと微妙かも? と言う一日だったかと思います、ハイ。

 で、復旧仕分け作業。
 Photorecを使って回復後の作業は完全に人力ですが(^^; いやぁ、懐かしいファイルも出てきたりやら色々と感心するものがありますけど。しかし面白いのは、やたらとファイルが重複しますね。もう3回ぐらい重複しているファイルが多数あると言うか。それ以上も恐らくあるでしょうか? 特にファイル移動を下記憶もないのに重複しているのがあるのは不思議ですけどね。
 で、面白いのはhtmlファイルがことごとく駄目なんですね、これ。大体どこか壊れている。テキストファイルも破損しているものが多い様ですが。画像やら動画系は思ったよりは破損していない感じですねぇ。
 取りあえず、仕分け作業はまだ続くようですが。取りあえず大分進めたのは幸いだったですけど。
 一通り分類し終えたら、今度はDupScanでも使って重複ファイルのチェックということになるでしょうかねぇ.......ま、一番問題なのはファイル名が完全に消えてしまったことでして。これがちと面倒くさい事になっています。
 これがどうにかなっているともうちょい楽だったのかなぁ........

 で、金曜日に買ったマンガ版『1984』。
 Amazonでしかみられんので、そっちにリンクしておきますが。え〜......うん、やっぱり駄目ですね(^^; 興味ある方はネタ程度で。何というか、考えが足りない。原作が偉大すぎとは思いますが、しかしかなり努力が足りない。
 あの少数独裁制集産主義の中で、あんな建物のデザインはあり得ないよなぁ、と言うのが冒頭の感想。そしてしゃべりすぎる連中が多い。あの作品の要は主人公のモノローグなんだけどなぁ......何か余裕があるんだよなぁ。オブライエンも何か単なるサディストになっていて、あの「愛情省」の役人としての感じが無い。そしてあの原作にある暗さを余り感じないのも大きな痛手。キャラクターについての描写にかなり問題があるような気がします。
 っつぅか、参考にしたのがひょっとして、1956年版の映画版じゃなかろうか? と思ってしまうんですが。部分部分の描写が似ているんですよね........どうせ参考にするなら1984年版の映画の方にしてくれと思いますが。
 何というか、チャレンジではあるんだろうけど、作品としての理解は足りていないような.......と言うか、アプローチの方式を間違った気がする。地に足はついていないしねぇ......あのイギリス的な、ディストピア的なねちっこさと暗さと言うのが無いし。原作を忠実にマンガにしたら一巻じゃ駄目なんだろうなぁ、よっぽどうまくアレンジしない限りは。
 う〜む......と、この作品を表すのにもっと良い表現がありますね。
 全体的に「雑」、です。

 と言う事で、くたばっていて脳みそが回っていないので以上で。
 さて、今日は移動性高気圧が西からやって来るようで。北の方はその恩恵なく雨ということのようですが、他の地域は大体晴れる所が多いようですね。関東地方も晴れ。17/7と言う予報ですか。
 まぁ、暖かくなるのでしょうか、比較的に。

 さて、今日は日曜日ですか。
 管理人はまた仕分け作業もあるんですが、取りあえず散歩へ。いや、ちょいと山の方へいって探し物、と言う予定があります。さて、ぼちぼちとは思うんですがね.......今年は色々と面倒なことです。先手必勝とは言えど.......ま、取りあえずマイペースでやる予定ではありますけど。仕事の方も少しやろうかねぇ。
 ま、のんびりやります。

 と言う事で以上で。
 また、後日.......




2010/04/24
 さて、機能は職場Gで仕事の一日でしたけど。
 取りあえず、週の終わりにやっぱり仕事があるわけでして.......普段の+αと言うレベルのが。スケジュールのひっくり返しとか、まぁ色々と。おかげで行動の予定が変わることになったんですが、よくよく考えるとそのおかげで「助かった」と言うのもあったりして、色々と面白いといえば面白いものになるなぁ、と思いましたけどね。
 ただ、本当にやっておきたいと言う仕事の方は、まだ先の話と言うのも若干あるんですが。どうにも疲れが色々とピークにあるために、何か進められませんでしたかねぇ......いや、集中力が必要な仕事でどうにも集中が続かないと言う感じの疲労度でして。まぁ、色々とバックアップ仕切るのも見えないものがあったりと、精神的に疲れているというのもあるんでしょうがね。
 で、その後職場での歓送迎会がありまして、そちらへ。
 自宅からより遠い駅になってしまったのがちと悲しいのですが、しかし歓送迎会でそういう愚痴を言うわけにも行きませんで。挨拶やら諸々としてから一次会終了。遠いのでとっと撤収......と、突然今年度で定年のベテランに呼ばれまして。何かと思ったら、ねぎらいの言葉でちょっと驚きました。
 まぁ、みてもらっていたのね、と。ありがたいのは「この人に褒められるなら」と言う実力の人だったことですかね.......いや、まぁちょっと気が楽になりました。そこら辺を見込んでいたのかもしれませんけど、わざわざ呼び出して、と言うことだったのでそれなりに込めるものがあったんだろうなぁ、と。
 で、そのまま撤収。
 辛うじて本屋に入ってちと本を見ていると.......剛毅というか、『1984』のマンガ版を作った人がいたようで。多分期待外れ、と思いつつ購入して帰路へ。その途上で読んでいると、やっぱり案の定、と言う感じでしたかね。まぁ、まだ途中ですが........
 ま、何であれとにかくも一週間の締めくくり。どうにかこうにか乗り越えましたかね、ハイ。

 と言う事で、本当にへばっているので生存報告。
 今日は取りあえず散髪、後は復旧ファイルの整理やら。natureでも読みたい記事があるので、そっちも読もうかと思っています。
 ま、とにかく息抜きです、ハイ。

 と言う事で以上で。
 また、後日.......




2010/04/23
 さて、昨日は職場Gで仕事の一日でしたが。
 山場でした、今週の。ボリュームがあると言うか何というか.......スケジュールがいきなり「?」と言う感じになっていて、一つ何か半端にやらざるを得なかったりしたところからオープニングというか。職場の人間、ことごとく疲れている状況ですね、本当........と言う事で、まぁ本当にここのところは「どうにかこうにか」と言う言葉がよくお似合いな状況になっていますが。
 いやはや......
 で、仕事の方は取りあえずその、「どうにかこうにか」乗り切りまして。ただ、最近は職場を出るのが以前より1〜2時間「は」遅い状況になっているのが厄介なんですが。取りあえず、どうにか8時前に久しぶりに夕食がとれましたかねぇ.......本当、お疲れモードです。
 ま、これも一段落する、というかしないと困るんですが.......

 そして昨日は雨の一日。
 朝は辛うじて、本当にギリギリで職場まで傘をささずに済んだのですが、その後は延々と雨。夜になると大分弱まってはいましたが傘が無いと困るという感じ。気温は一日中低く、4月に感じるべき温度ではなかったかなぁ、と。体の調子をおかしくするための気温という感じもしないわけでもないですが。
 いやはや.......困った物です、ハイ。

 と言う事で、山場が延々と続いていますが。
 年度初めから延々と緩急様々な上り坂が続いている感じですがね。どうにか切り返す目処が付いてきたのが本当に幸いですが、家が本当にねぐら化しているのが悲しい状況となっていますけど。先週の土曜日に消してしまったファイルの復旧作業は全く進みませんし.......まだファイルが50000個ぐらいみただけかな? MacOS Xの「クイックルック」の機能が非常に重宝しています。
 ただ、まぁ無駄ファイルが多い。
 開けないのもかなりありますね。取りあえず、最小の4KBのファイルは全部削除......大体サムネイル用の画像や、ちょっとしたテキスト、壊れたHTMLファイルやらなので。後はそのまま丸々保存していたWEBページも結構SWFが使われていたようで、そこら辺は開いて確認していかないと駄目ですが。
 まぁ、土日は色々とやりたいものもあるんですが。これもその一つになりますかね........
 ちなみに、500個のファイルが入ったフォルダが、後約1650個まっています、ハイ。

 と言う事で、やっぱり生存報告で申し訳ないんですが。
 さて、今日は前線の影響で全国的に雲が多く、北陸・関東以東は雨が降る所が多いようで。北海道ではまだ雪が降るところもあるようですが。関東地方は雨が降りやすい天気。東京で10/7と言う予報ですか。
 まぁ、2月並ですな、やっぱり。

 さて、今日は金曜日ですか。
 取りあえず待ちに待った週末ですが。何か、地味に仕事があるようです、ハイ。山場は越えたんですがねぇ。地味に、と言うのが一つのポイントかもしれませんけど。まぁ、取りあえずがんばってやることやります、ハイ。そして、職場の歓送迎会も開催.......場所がちと遠いんですが。帰りが遅くなるのがちと面倒ですがね。
 いやはや。まぁ、その点はあきらめることとしましょう。

 と言う事で以上で。
 また、後日.......




2010/04/22
 さて、昨日は職場Gで仕事の一日でしたかね。
 取りあえず、まぁ職場に行くわけですが。眠い、だるいを連呼しつつも職場に着けばある程度しゃっきりとするのが面白いものですが。取りあえず、今日の本業のチェックを諸々とやってから、そのまま仕事開始。あっちへバックアップ、こっちへバックアップ、そして昨日ブッチした仕事の方もあれこれと。
 何か、だんだん余裕がなくなっているんじゃないかと思わなくもないんですが。もっとも、結構「動けば後が速い」と言うことを理解している部分もありますので.......結局はまぁ、管理人の性格か。「案ずるより産むが易し」と言うか。こういう事に対して「石橋をたたき壊して泳いで渡る」部分があるのが何とも........
 で、午後は午後で会議が色々とまぁ、えらい事になりまして。
 ま、何というか。結局ごちゃごちゃしながら後少しで12時間実質休憩なし労働と言うことになりかけましたかね........ま、帰りが遅くなるので、息抜きのついでに行きつけの店なぞ行ってぼへっとやっていましたが。
 ま、疲れました、ハイ。

 まぁ、そういうことで色々とハードですが。
 生存報告、とするにはちと最近連チャンで申し訳ないんですけどね........最近、職場である意味リアルで「北斗の拳」状態やっています。いや、別に世紀末モヒカン大軍、とかそういう意味ではなく、暴力万歳と言う世界でもなく。セリフがある意味「リアル北斗」状態と言う。まぁ、何というか.......「どうしろって言うんだ」的セリフですよねぇ、使うのは。
 有名な「汚物は〜」とか。ジャギ、アミバ語録はありません。
 自分で結構アレンジできる点で結構笑えますな、ハイ........シチュエーションは秘密ですがね(^^;

 と言う事で以上で。
 取りあえず、今週が終われば、と言う感じです。がんばります、ハイ。

 また、後日.......




2010/04/21
 さて、昨日は職場Gで疲れた一日でしたかね。
 いつも通り起きだしたんですが、眠い。非常に眠い。どうにか食事をたたき込んでから出勤、と言う感じで職場へ。その頃にはそこそこしゃっきりはしているものの、やはりどうにもちと微妙と言うか。寝不足というか。
 で、一応仕事関係で色々と気にしているものが出ていまして、そちらの方に注力やら。色々とやっていたんですが.......まぁ、どうにかこうにか進めたというか、うまく回したというか。ここら辺はまぁ経験が物を言ったと言うか。やれやれ、と思いつつ夕方に会議。これが終わってもまだ仕事.......で、ちと余りよろしくない感じだったので、一つ仕事をブッチさせてもらってそのまま早期撤収。
 帰宅〜食事〜仕事、と言う流れである程度処理してからとっととお休み、と言う感じでやっていましたか。
 いやぁ.......きつかったですね、色々と。

 まぁ、とにかくもお疲れでしたが。
 何つぅか、まぁバックアップ関係の仕事が色々と詰まりすぎです。と言うか、もうちょい運営方法考えてほしい、と言う部分もあったりするんですがねぇ。ここら辺はまぁ、もう立場上余り言えるものではないんですが。まぁ、遊んでいるとは見なされていないのはまだいいか。基本的に余り気を遣わない人間としては、ちと色々と。余計に疲れるものが多いですかねぇ、ハイ。
 やれやれ.......

 と言う事で以上、生存報告。
 まぁ、色々とハードな一週間ですが。もうちょい、と言う感じですかね。どうにか乗り切ることにしましょう。
 また、後日......




2010/04/20
 さて、昨日は仕事の一日でしたかね。
 いつも通りに起きだして、仕事ということになるんですが。取りあえず、まぁ何というか。バックアップ系、割り当てられている職務系、本業系が一気に重ねてやってきまして。まぁ、何というか.......どうにも読めんなぁ、バックアップ系の一部が。いや、どうとでもなる部分はどうとでもなるというか、主導権を握れるんですが。もうちょい別の方向のが「なんでそんなのまで必要なの?」と言うのがありまして。
 合理的にやらんかねぇ、と。
 で、取りあえず仕事の方がそういう感じで鬼のようにやってきまして、8時回ってもまだ仕事しているような状況でしたかね.......と言う事で、最終的に帰宅したのが10時を回るという。復旧中のファイルも余り手がつけられない状態ですし.......まぁ、ついでに「整理整頓」も行っているので、結構捨てるファイルも出てきているんですが。
 ある意味、もはや「記念碑」以外何ものでもないファイルもあったりするんですがね.......(^^;
 ま、取りあえずあれこれとものが多い、と言う感じです、ハイ。

 と言う事で本日は生存報告。
 今日も忙しそうです。

 また、後日........




2010/04/19
 さて、昨日はまぁ比較的のんびりした一日でしたかね。
 起きだしたのが10時頃。もっと早く起きる予定だったものの、どうにも体がから眠気がしみ出してくるというか、疲れがしみ出しているというか。起きだしたくない感じの力が働くというか.......まぁ、わかりやすく言えば「眠い」という事になるんですが。しばらくうだうだして過ごしていましたかね。
 で、起きだしてみると昨日の例のスキャンは18時間経過。残り時間は18時間40分ぐらいという状況でしたか。家人はどうやらちょこまかとこの残り時間の減り方が気になっていたそうで、時折省エネモードで消えたディスプレイを見てはマウスを動かして確認していたようですが。
 まぁ、気になるのはわかる。
 で、そのまま昼過ぎまでしばらくゆっくりと過ごしてから、12時半過ぎから久しぶりに散歩。とは言っても仕事に関係するもののチェックもあったので、完全に「フリー」な状態での散歩という訳ではないのですが........今年は異常低温状態になっているためか、何となく植物関係も動きが鈍い感じですね、4月中旬としては。
 その後、2時半頃帰宅してからしばらく、MacBook側で巡回などして過ごし、そのままぼへっと翻訳やら。更に仕事もありましたので、そちらに取りかかろうとした夕方の午後6時過ぎには、26時間経過して残り4時間5分という。
 結局、これが終わるのが9時過ぎ。28時間26分ほどかかったようですが。ま、これから色々と発掘作業をやることになりそうですがね.......まぁ、がんばるとしましょう、ハイ。

 そして昨日はよい天気の一日でしたか。
 穏やかで暖かい、という。まぁ、朝方はそれほど気温は高くはありませんでしたけどね......これが眠気の強い原因のいったんであったと思っていますが。ま、歩くには上着は不要。この陽気は人を呼ぶのか、自然が多いところには人が多かったですね.......車の多さに幻滅しますけど。
 歩けよなぁ、それくらい。

 で、nature.comをみていまして。
 Obama outlines vision for spaceという話がありますか。先日の話ですけどね。アメリカ大統領は、コンステレーションロケットプログラムの評判の悪いカットにも関わらず、NASAの再編のサポートをした、とありますが........読むほど力を回せなかったのでこれは紹介というか、飛ばし読み状態で。
 概要は現在190億ドルのNASAの予算に60億ドルを今後五年で増加。前ブッシュ政権でだしたコンステレーション計画の代わりに、NASAに対してISSの寿命を2015から5年延長し、またISSへの宇宙飛行士の輸送に個人企業を使うこと、更に小惑星に2025年まで、火星には2030年代に人を送り込む計画を出した、と。そのために2015年を期限としている新型ロケットのデザインについて、先端の推進システムと他の技術を使って注力するという事で。
 この発表の前に中国は2013年に人をついに送り込んで、同時に宇宙ステーションを建てるとか言っていたという事で、アメリカの目標を有人月探査にもはやできなかったという事の様で。
 で、この計画でコンステレーション計画で出す予定の雇用よりも更に2500人増やせるというアピール。コンステレーション計画で出たOrionについてはISSの脱出用宇宙船としてスケールダウンしながら復活という事の様で。
 まぁ、金をかけられるという点ではうらやましいものです、本当。

 後はParty drug could ease trauma long termという話がありますか。予備研究で、心的外傷後ストレス障害(PTSD)へのMDMAの効果が示された、とありますか。
 大半の国で違法である薬剤エクスタシーは、PTSDの治療に対する潜在性の増加を示した、と今日San Joseでのカンファレンスで発表された臨床試験で示された。この効果は初期治療後の数年間効果が継続するようである。
 性的障害や極めてひどい暴力的出来事の目的と言った、トラウマ的な体験の後でPTSDとなることがある。患者はフラッシュバックや悪夢という形で悩まされ、そしてしばしば感情の麻痺や、容易におびえてしまう。認知行動療法や、パロキセチン(Paxil)やセルトラリン(Zoloft)といった選択性セロトニン再取り込み阻害剤(SSRIs)を含めた治療があるが、しかしPTSDの人はこれらの治療では対応できない。
 MDMA(3.4-Methylenedioxymethamphetamine)として知られてもいるエクスタシーは、脳内のセロトニンといった神経伝達物質の放出を起こし、そして治療の間患者の恐怖や過剰防衛反応(defensiveness)を和らげる手伝いをする。この薬剤は1970年代に治療に使われていたが、しかし1980年代にはレイヴ(rave)文化とともに使われ、US Drug Enforcement AgencyとWorld Health OrganizationはMDMAをスケジュールIドラッグ(Schedule I drug) - 医療用の可能性が無く中毒度の高いものと言う分類 - に分類し、臨床試験ではほぼ使う事が不可能となっていた。
 1986年以降、Santa Cruzに拠点を置く非営利研究グループであるMultidisciplinary Association for Psychedelic Studies(MAPS)は、MDMAや他のサイケデリック薬、マリファナの潜在的な治療の利用への研究のための許可を得る努力を行っていたが、しかし今回このグループの努力が実を結び始めた。アメリカとスイスで行われた最初の二つの予備的なヒトでの試験において、PTSDの人の大半で改善が残っている事が示されるという有望な結果が示された。
 「この結果は非常に有望であり、そして安全性の問題や深刻な副作用は見られないが、しかし我々はこの結果の再現が必要だ」とアメリカでの研究を行った精神科医であるMichael Mithoeferは言う。
 この結果は、療法の予備研究に出資したMAPSにより行われた、Psychedelic Science in the 21st Century conferenceで金曜日に発表された。
 アメリカでの研究は、初めてアメリカでMDMAのPTSDへの治療効果を調べたものであり、そして2008年の終わりにはそれが終わっていた('Illegal drug shows promise in treating trauma symptoms'参照)。大半が女性である20人の患者は精神療法や一般的なPTSD薬に対して効果が無かった。セラピストは患者に2〜3回の8時間の「実験的セッション」の間にMDMAを処方し、一連の20〜30回の心理療法のセッションの間へと拡大していった。
 最後のセッションが終わってから2ヶ月後、MDMAを受け取った患者の15%のみがPTSDとの基準にあり、一方で偽薬グループは85%であった。
 長期のフォローアップの中で、最初の治療から平均3.5年で大半の人はPTSDから解放されたままであった - フォローアップの研究に参加した16人中、13人はPTSDの基準にはまだ達していなかった。Mithoeferはしかし、長期フォローアップにおいてまだ被験者に選ばれていない人々はおそらく、彼らがうまくやっていかなかったので、そうしたのかもしれないという。
 「これは興味深く有望なようだ」とMedical University of South Carolinaの精神科医であるKathleen Bradyは言う。しかし彼女はセラピストはどの患者がMDMAを受け取り、偽薬を受け取ったのかを調べる事ができるので、この発見を解釈する事が難しいという。「彼らはバイアスをもち、そして患者によって扱いが違ってくることがある。それは明確に影響がある。」
 第二の研究においては、Biberestの精神科医Peter OehenはPTSDの治療の効果がない12人の患者に同じプロトコルで追跡した。MDMAの治療を受けたある人々はその症状に改善が見られたのにも関わらず、この試験の結果は統計的には明確なものではなかった。
 「この結果については、処方薬として認可を受けるのに十分なほどに良かった」とMAPSの出資者であるRick Doblinは述べており、そしてFDAがPTSDの治療に認可を出しているSSRIsのZoloftやPaxilは、患者にとりより穏やかな利益をもたらしているという。「しかしこの結果はアメリカでの研究程よくない事は事実だ。我々はなぜかを理解しようとしている。これは文化的な多様性、あるいはセラピストによる違いのかもしれない。我々はそれは単に機能している薬剤だけではないことを知っている。」
 アメリカでの試験の成功の再現についての困難は驚く事ではない、とUniversity of Californiaの精神科医で、director of a 10-site clinical consortium devoted to researching PTSD and traumatic brain injuryであるMurray Steinは言う。
 「PTSDと、精神衛生研究の全てが小さいものであり、良くできた研究は決して再現できない」と彼は言う。「私はより大規模でよく実行された研究を見てみたい。しかしその時までは、それは丁度きちんとして入るが、しかし20回何かを見る前にそれはしばしばうまく行かない。」
 MAPSはアメリカの退役軍人での呼び研究を始め、そして他の国、異なる文化的な背景の中で薬剤が効くか実験を実施しようとしたがっており、そしてより処方薬としての認可を得られるようにしたがっている。このグループは現在他の4カ国においてPTSD治療のためにMDMAの研究の認可を働きかけている:カナダ、イスラエル、ヨルダン、そしてスペインで。しかしこれらの国の政府と文化は新しい障害となるだろう。
 「40年で我々が最初の研究することになるカナダにおいて事態は我々の予想よりもずっと遅く動いている」とDoblinは言う。「そして最大の進展はヨルダンで行われているものだ。1960年代のサイケデリック薬の体験が無い文化で、若かったときにこれらのものについて知っているセラピストや精神科医がいないところだ。」
 その歴史的な違いは、ヨルダンの研究をより重要なものにするだろうとDoblinは言う。「我々はこれらの薬剤が主流になりうる事を示したい」と彼は言う。「以前ドラッグを使っていた人だけでなく、普通の人々皆のためだ。」

 という事ですが。
 また一歩、という感じかな? 個人的にはちとイメージが悪いのもあってネガティブなんですが.......サイケデリック薬関係の使用は。扱いが難しいのが一つなんですけどね。まぁ、幻覚剤ってのは暗示やらに使えるので、こういうPTSDへの治療に使える面がある事には納得できるものはあるんですが。
 どうにもねぇ。
 こういうのはすぐさまこの手の薬剤の合法化を訴えてくる、「単にラリってみたいやつ」も結構多くいるので。後は神経への損傷の可能性のリスクとか、そこら辺もどうなるのかなぁ、とも。類似構造のメタンフェタミンなどは神経を傷つけて場合によっては恒久的な損傷をもたらしているような話もありますので。だからここら辺は個人的には難しいと考えていますが。
 しかし一方で、面白いなぁと思ったのはアメリカで良好だったけど、スイスではそれほどでもなく統計的にみて意味が無かったという点。セラピストが偽薬とMDMAの投与群を知っているというのはあまり意味がないしなぁ........バイアスの除去と言う意味ではちと怪しいものも。
 ここら辺をクリアーして再現してみせる事ができ、更に統計的に意味が出てくるものならばまたPTSD治療にとって意味が出てくるかと思うんですが.......もっている遺伝子の絡みとかもあるのかなぁ、とも思わなくもないですけどね。鬱病治療と薬剤の関係とかでそこら辺も言われていますから。今回の研究も無関係ではないでしょう。

 ま、こんなところで以上で。
 さて、今日は西から前線がのびてくるようで。中国・四国以西では雨が降ってくるようですね。他の地域は晴れるところが多いようですが。ただ、雲が全体的に多い天気となるようですが。関東地方は曇りがち。東京で18/10という予報ですか。
 まぁ、暖かくなりそうですけどね.......継続するのかさっぱり。一応、平年並みぐらいになりますけど。

 さて、今日から一週間が本格化ですか。
 管理人はまた仕事量がどうなるんだかさっぱりという一週間になりそうですね........やたらと細かい、管理人が苦手とするタイプの作業が待ち受けているんですけど。後はメインの仕事の方の構築があれこれと.......どうやってやろうかねぇ、本当に。
 いや、悩んでいますいろいろと。まぁ、どうにかするんでしょうけど。もうちょい脳みそがかみ合ってくれるとありがたいんですがね。

 という事で以上で。
 また、後日........




2010/04/18
 さて、昨日は参った一日でしたかね。
 寝る頃には何となく雪っぽい雰囲気、と思いつつ眠りだし、起きだしたのが9時。トイレ行けーコールで、寝たりない感が強かったために、結局二度寝、三度寝と繰り返して11時半に起床。起きだしてからはしばらくぼへっとしつつ、食べる気があまり起きないのでそのまま、ネット上を巡回しながら過ごしていたんですが。
 一発やらかしてしまいましたねぇ.......いくつかのデータを消してしまいまして。しまった! と思ったんですがこればかりは仕様が無い。ただ、量が半端ではなく.......という事で慌てて復旧ソフトさがしまして。どうにかこうにか見つけて復旧をかけつつ、仕事はやる気が無いという事でMacBook使ってNatureを読みながら過ごすという。
 まぁ、何と言うか。ついていないというかよくわかりませんけど。
 とりあえず、ぼへっとしながら定期的に進捗状況をチェックしつつ、という感じで一日が終わりましたかね、ハイ。

 そして昨日は妙な天気の一日でしたか。
 寝る前、午前0時すぎた頃の居住地域ではうっすらと屋根に白いものが見えまして。あぁ、雪か、と思いながら寝ていたんですが。都心でも降ったようで41年ぶりに4月17日という遅い時期に雪が降ったそうで。まぁ異常気象の部類とは思うんですが......ニューヨークじゃクソ暑いという事ですから、北の方の空気の振動の問題もあるのかと思いますが。それにしても良く冷えるという。
 日中は気温はそこそこ回復しましたがやはり寒く、そして雲が多かったですかね。
 不安定というか何と言うか........

 で、やっちまったデータ系。
 いやぁ、久しぶりに操作ミスりました。なんか妙に消すのに時間かかっているなぁ、と思ったらビンゴ。一瞬硬直してしまいましたけど。無料でなるべくすませたい、という事であわてて調べていけば、見つかったのがPhotorec。Macというか、WinやらLinuxにも対応しているという何とも剛毅なソフト。ただしUIはCUIという事で、なんか久しぶりのノリで.......最初混乱しましたけど。
 で、sudoコマンド使ってやらんとだめなようでしたが、一応無事にしかけたら.......さすが1テラバイト。時間が恐ろしい事になりますね.......だいたい6時間半経過しているんですが、推定される残り時間が33時間だそうです、ハイ。
 やれやれ、というか......どうなる事ですかね、いろいろと。
#まぁデータが全部消えるよりはずっと良い訳ですけど。

 で、久しぶりにnature.comをみていまして。
 Ebbing sunspot activity makes Europe freezeと言う話がありましたか。350年分のデータは、低い太陽の活動は寒い冬と繋げる、とありますが。
 読んでみますと......太陽黒点活動が低い時期は、上層大気を流れる風の変化に関連し、北ヨーロッパで異常な寒い冬をもたらす、と新しい研究が発見した。
 今日のEnvironmental Research Lettersに発表されたこの研究では、1659年以降の中央イングランドにおける350年分のデータを分析し、それと太陽黒点の観測と比較した。University of Readingのsolar-terrestrial physicistであるMike Lockwoodらによるこの研究チームは、太陽活動が低い年の間には、地球規模での気象変動が起きた後で、欧州の冬は平均よりも0.5℃程低くなる傾向があることを発見した。
 この効果は非常に強いものである、と彼は述べており、地球の気温が5番目に高かったにも関わらず、2009年のイングランドの冬は過去350年で18番目に低いものであった。
 「これは特定の問題を扱った領域における全ての論文で見られない、非常に注意深い統計的分析である」とImperial College Londonの待機物理学者であるJoanna Haighは言う。
 何故太陽活動が気象パターンに影響を与えることが出来るかについてはまだはっきりとは分かっていない。
 Lockwoodはこのパターンは地表から約20〜50kmの高さに位置する成層圏における紫外線の効果に関連するという。太陽からの紫外線は成層圏のオゾンによって吸収され、これによって惑星の地表は保護されるが、しかしこの過程で成層圏は過熱する。この効果は太陽光が最も強い熱帯地方で大きなものとなり、そしてこの温度勾配は北半球と南半球のジェット気流を含めた、上層大気中の風の地球規模でのパターンを決める。
 「比較的単純なモデルは、赤道上の成層圏を暖めることで少しだけ銃えっと気流を別々に押すことができる事を示した」とLockwoodは言う。同様に、成層圏の冷却 − 太陽活動が低い時期に発生する時期で − はジェット気流を赤道側へと押しだしていくようになる。これが北のジェット気流が大西洋から大陸へ届く暖かい海洋の大気をブロックすることで、欧州の冬における深刻な影響をもたらしたようだ、と彼は言う。これが順番に、ロシアと北極からの冷たい北東の風の扉を開いていった。
 これは1650〜1700年のマウンダー極小期(Maunder minimum)として知られる、太陽が実質的に黒点を持たず「霜の展覧会(frost fairs)」がロンドンのテムズ川で発生した気象記録でみられるパターンである。「初期の役立つ記録は、それら冷たい冬は東からの冷たい風に因って発生していることを示している」とLockwoodは言う。似たような風のパターンは、欧州におけるワイン製造者の記録から推測することができる、と彼は付け加える。
 これらの関係は完全ではない。「1684年の冬は全体の記録では最も冷たいものだ」とLockwoodは言う。「しかし次の年に太陽の活動はまだ低いにも関わらず、三番目に暖かい記録となった。」
 変異性の部分は恐らくは論文で扱われていない部分の要因だろう、とUS Naval Research Laboratoryのsolar-terrestrial scienctistであるJudith Leanは言う。例えば、彼女はこの論文は欧州の気象に影響を与えるにも関わらず火山活動については扱っていない、と言う。それでもこれはどのように世界の気象の複雑なダイナミクスが太陽活動の変化によって「調整」する事が出来るのかを示した良い研究だ、と彼女は言う。
 Lockwoodは例え最近の太陽活動の沈静化がまた別のマウンダー極小期をに至るとしても、この効果は地域的なもので地球温暖化を弱めるものとはならないだろうとすぐに指摘する。「これは多分に欧州での現象だ」と彼は言う。
 それでも、彼は欧州はより冷え込む冬を予想することができる機会があると言う。「太陽は過去数十年間活動が以上であり、現在は弱まり、あるいは低活動のレベルになっている」と彼は言う。しかし彼は長期の傾向を決定する最良の方法は単に黒点を数えることではない、と主張する。その代わりに、より良いものは太陽のフレアを発生し紫外線の活動レベルの増大を産みだす黒点を起こす太陽の磁場の変化を調べることだという。
 「それぞれの黒点極小期においては、太陽はほぼ完全に黒点を消してしまい、これは太陽が11年ごとの低活動期に戻ったのと同じような印象を受ける」と彼は言う。「太陽の磁場はこれはそのケースではないことを示しており、そして黒点極小期における太陽の出力はかなり変化することを示すことができる。」
 Leanはこれに同意しない。「私は放射線密度は過去の極小期よりもずっと低くなっていると思わない」と彼女は述べており、それに太陽はほぼ新しい活動期に入り始めていると付け加える。
 それでも彼女は「これは健全な進行中の研究だ」と言う。そして、太陽活動が欧州の冬に影響を与えるという基本的な発見は、正確であるようだと付け加える。

 と言う事ですが。
 去年は太陽の黒点がほぼない時期が延々と続いていまして。11年周期にやって来る、と見なされていたパターンがちとおかしくなっている、と言う話も出てきまして色々とまぁ、どうなっているんだとありましたが........それが実際にどう影響したのかは分かりませんけど。今回、過去の欧州というか、イギリスでの記録を使って太陽の黒点の数と影響を調べたということですが。
 理にかなっているのかなぁ、と言う印象がありましたかね。
 まぁ、今そうなっていますがアイスランドの火山活動とか、そう言うのも影響を確かに与えるのでそう言うのも考慮していかないと最終的には駄目なんでしょうけど。でも太陽の影響が大きいと言うことは分かるわけですので。これに更にファクターを加えるとどうなっていくのか、と言うのは興味深いものになるかと思いますが。
 さて?

 後はFreeing human eggs of mutant mitochondriaと言う話がありますか。母親から子孫へのミトコンドリア病の伝達は抑える事が出来た、とありますが。
 研究者達は受精したヒトの卵の核にある遺伝物質を、細胞のエネルギー生産構造体であるミトコンドリアを入れることなく他の受精卵に移植することに成功した。この技術は縁の細胞質に存在するミトコンドリアのDNAの変異によって起こる遺伝病から、子供を守るのに使うことができる。
 この研究を実施した英国のチームは、不妊治療を受けているカップルにより得られた、しかし体外受精(IVF)には適さなかった受精卵を使った。この初期の段階で両親の遺伝子の大半を含む精子と卵子の核は融合していない。研究者達はこれらの核を除去し、そして自身の核を除いた他の受精卵細胞へと移植した。
 非常にわずかな量の細胞質が核とともに移り、ドナーの卵からはほぼ全てのミトコンドリアが残った。研究者達はここで操作した胚を6〜8日間育て、それらが継続して発達できるのかどうかを決定し、そしてドナーのミトコンドリアDNAが存在するのかをテストした。この結果はNatureのオンライン版に発表された。
 去年、アメリカの研究者達はサルで似たような技術を使っていた;4つの胚が期間中発達し、そしてこれまでのところ健康で正常である。
 「これは非常に興奮するものだ」とMurdoch Childrens Research Instituteのミトコンドリア病の研究を行っている遺伝学者である、David Thorburnは言う。「これらの様々な病気で子供がしんでしまう家族にとって、本当に良い武器となる。」
 250人に1人は潜在的に病気を起こすミトコンドリアの変異を持っている。母親から子供へと移るときに、ミトコンドリアDNAの変異は神経、筋肉、心臓の問題を引き起こすことに繋がり、また聾や二型糖尿病も同様である。
 多くの人は正常なものと変異したミトコンドリアDNAの療法を持っている − 病気を起こすのには変異ミトコンドリアが5割からそれ以上必要である − しかし、母親から子供へと移るであろう変異ミトコンドリアDNAのパーセンテージは、予想することがほぼ不可能である、とThorburnは言う。
 影響がある卵の核DNAを影響のないものへと移すことは、重度の障害を持つ子供を産む高いリスクを持つ女性にとっては解決策となる、とNewcasstle Universityでこの研究の腫瘍著者の一人であるDouglass Turnbullは言う。IVFに向かない異常な受精卵を使った研究 − 例えば、二つの精子によって受精したものなど − によって、Turnbullと彼のチームは受精後に80の胚から核を移した。それらの中で18個が8細胞段階以降まで発達を継続し、そしてそれらの少数が100個の細胞を持つ胚盤胞の段階にまで到達した。平均的に、この方法はドナーからミトコンドリアの約2%を移植者へと運ぶことになり、これは病気を起こすのには十分にはならない。
 「我々はこの種の技術がヒトにおいてミトコンドリア病の遺伝を防ぐことができると言う原理を証明した」とTurnbullは言う。現在の仕事は、この技術が安全で操作した胚の生存率を増すことを示すことだと彼は言う − 異常な受精卵が正常な胚よりも成長しないために、この研究においてファクターを評価することは難しい。
 それでも、操作されていた卵に比べ、操作されていない異常な受精卵の二倍の数が胚盤胞の段階にまで進んでいることは、この技術はある種の微調整が必要なことを示唆している、とOregon Health & Science Universityでサルでこの研究を行ったShoukhart Mitalipovは言う。Mitalipovのグループは未受精卵から核DNAを移植するのに少し異なる方法を用いている。受精卵を使うことは、ドナーの胚を破壊する移植法のように倫理的な問題を引き起こすかもしれない、と彼は言う。
 Turnbullと同僚らは現在、胚の研究についてライセンスを行っている英国団体Human Embryology and Fertilisation Authorityで研究し、この手法を受けるヒトの胚を実行する条件を調べる前に行うべき更なる研究が何であるのかを決定している。「現在の段階でライセンスを受けるようなものはない」と彼は言う。MitalopovもUS Food and Drug Administrationから、彼の技術をin vivoで行う認可を求めようと計画をしており、これはヒトの卵と精子を含めた遺伝子治療が倫理的な見地から非常に制限されているために、難しいものになりそうである。
 この技術に関係なく、研究者達は異なる核と細胞質を混ぜることは、正常な発達に影響を与えないことを証明する必要があるだろう、とThorburnは言う。サルでの試験の成功にもかかわらず、この技術はヒトで成功しないだろうという。「私は多分あらゆるIVFのアプローチはある種の危険な賭けであると推測している。」

 と言う事ですが。
 細胞のエネルギーを生み出すミトコンドリアの病気は当然様々な面で致命的なものとなりますが。問題はこれらミトコンドリアが全て母親からの遺伝で伝わっていくことで、母親のミトコンドリア遺伝子に問題があれば、遺伝病として子供にも伝わってしまうということになりますが.......細胞質のミトコンドリアが問題になるので、精子ではなく卵子のミトコンドリアに支配されることになるわけで。
 で、当然理論上はこれらの核移植と言うのは当然ある程度有効なものとなるわけですが。サルでは成功(これは訳した記憶があるような)、ヒトでは今回、IVFに不適なものを使ってやってみたということになるようですけど。
 ま、成功したということはある種の朗報でしょうかね。ただ、結局やって来るのは倫理やら、これからの部分があると言うことになりますか。
 さて、どうなりますかね。

 Roman ingots to shield particle detectorという話もありますか。古代の難破船から得られた鉛は、イタリアのニュートリノ実験に使われるであろう、というものですが。
 約4トンの古代ローマの鉛は、昨日イタリアのサルディニア島の博物館から、この国の本島にあるGran Sassoにある国立粒子物理学研究所へと輸送された。かつて水道管、コイン、ローマの兵士の投擲用の弾薬として使われていたこの金属は、ニュートリノの質量を特定するための先端実験の一端に使われる。
 この120個の鉛のインゴットはそれぞれ約33kgで、紀元前80〜50年頃にサルディニアの近くで沈没したローマの難破船の残骸から、20年前に引き上げられたものがほとんどである。古代ローマの製造と取引能力の拡大の証拠として、このインゴットはNational Archaeological Museumで保存し、研究していた考古学者に取って非常に大きな価値を持ったものであった。このインゴットの物理学者たちに取っての価値は、過去2000年を経過したその鉛はほぼ完全にその自然に持つ放射能を失った事である。それ故にこれはCUORE(Cryogenic Underground Observatory for Rare Events) detectorを保護するのに完璧な物質である。この機器はイタリアのNational Institute of Nuclerar Physics(INFN)がGran Sassoの研究所に建てた施設である。
 来年稼働予定であるCUOREはニュートリノを調査するだろう:電荷を持たず長い間質量が無いと考えられていた基礎的な粒子である。研究者たちはニュートリノは質量がある事を確信しているが、しかしそれを調べる事ができていない。このディテクターを用いる目的は、無ニュートリノ二重ベータ崩壊(neutrinoless double-beta decay)とよばれる理論上起こる原子のイベントを観測する事である - これは原子核が二つの電子を放出しニュートリノを出さない事による放射性プロセスである。「標準的な」二重ベータ崩壊は二つのニュートリノの放出を伴う。この予想はされているがまだ見られていない出来事を観測する事で、物理学者たちはこのニュートリノの質量を推測し、ニュートリノとその反物質である反ニュートリノが異なる粒子であるのかを確立する事を望んでいる。ある者はこの二つは全く同一のものであると信じている。
 CUOREの科学者たちは無ニュートリノ二重ベータ崩壊を、Gran Sasso laboratoryの岩石の地下1400mにおかれた、750kgの二酸化テルルの直方体の中で起こる事を待っている。しかし、このまれな現象を無事観測するためには、彼らは外部からの放射線から実験を保護する必要があるだろう。
 これが難破船の鉛を使うことになる。原理的に、鉛は放射線に対抗できるが、しかし発掘したての鉛自身は不安定な同位体鉛210を含むために、わずかに放射性である。「我々は正確にバックグランドの放射線を最低限に保つために、実験のために決してこれを使わなかった」とUniversity of Milan-Bicoccaの物理学者で、CUORE実験のコーディネーターであもるEttore Fioriniは言う。しかしこれを地上から採掘した後には、鉛210はより安定した同位体になり、その放射性同位元素の濃度は22年ごとに半分になっていく。今回のローマ時代のインゴットの鉛はほぼ完全にそのような放射性のあるものは無い。
 インゴットは、1991年の協定のおかげでGran Sassoに到着した。1988年、スキューバダイバーがサルディニア海岸から丁度1マイルほどの所にあるOristanoから1.5マイル、水深28mの場所にこの船がある事を発見した。Fioriniは新聞でこの発見について読んだ事を思い出し、そして物理学者たちにとって直接的な価値を見越した。
 「それは低濃度の放射能を持つ鉛を探していた粒子物理学者たちにとって異常な事ではなかった」と彼は言う。「古代の教会の屋根、あるいは難破船のキールから得た金属は、しばしば実験に使われている。」 しかしサルディニアでの発見は、年代と物質の量の両面で予期しないものだった。
 この船は実際には、鉛や他の金属と入った重い物を運ぶ輸送に使われていた、特別な貨物船であるnavis oneraria magnaであった。それは1000個以上、33トンの金属を運んでいた。当時のローマにおいて内戦で荒れていたときに、それは沈み、そしてこの船はスリングショットの弾丸を積んでいて、考古学者たちはこの船の鉛のほとんどの鉛は撃たれていたであろうと信じている。彼らはまた、この船は船長が敵の手によって奪われる事から防ぐために、沈ませるよう命令したとも考えている:それはまた碇を下ろしており、そして乗組員が海岸まで泳ぐには十分なほど近かった。
 Fioriniが遺産プロジェクトを監視する政府のオフィスであるArcheological Superintendenceに学んだとき、Caligariは全てのインゴットを回復するのに必要な資金を持っておらず、彼はINFNのマネージャーはこのオペレーションに3億リラ(21万ドル)の出資を納得させ、そして1991年にこれは終了した。やり取りの中で、引き上げた鉛の割合は物理学者たちに取っては可能なものとなった。いくつかのインゴットは1990年代の間に実験に使われたが、しかしFioriniはCUOREは彼が最初に提案したときにするつもりであったという。
 Gran Sassoにおいて、このインゴットはCUOREディテクターの周囲におかれる厚さ3cmの鉛へと溶かされるであろう。このインゴットが溶ける前に、それぞれの刻印はのぞかれてCaligariへと保存のために送り返される。「それは商標であり、発掘や取引を行っていた様々な企業の名前がある」とCaligari museumの考古学者であるDonatella Salviは説明する。
 Salviは、インゴットを分けるのは「痛みを伴う」と言う。INFNに与えられたものは保存状態が悪いが、しかしまだ格別の歴史的価値がある。しかし、彼女は物理学者たちがこの鉛を重要な分析の実施のために使う事への協力が幸せだという。例えば、Fioriniのチームはこの船のルートについての議論の問題の解決に考古学者たちを助けてくれた。それは初めその鉛がサルディニアの鉱石から得られたものであると提案されたが、しかしSalviは懐疑的だった。「当時のローマ人たちは戦略的な考えによってイタリアの鉱石を保存したがっており、その代わりに大半の鉛は北アフリカ、スペイン、ブリテンから発掘された」と彼女は言う。鉛の同位体の特定の混合物を調べる - その由来の特徴である - ことで、INFNの物理学者たちはSalviは正しかった事を確認した。このインゴットは、南スペインのSierra de Cartagenaからのものだった。

 という事で珍しく三本目の翻訳まで。
 なんでこれを、というとこういうネタが好きだから、としか言いようが無いんですが。何と言うか、今純鉄が得にくい、という事を何となく思い出すものがありますかね.......いや、溶鉱炉から漏れると大変なので、放射性物質を少し入れていあるんですけど。日本では過去に純鉄を得るために、瀬戸内海に沈んだ陸奥に使われていた鉄を利用した、という話もあります。これは今回の記事と同様、放射線測定に使う鉄のために、というものだったんですが。
 一方こちらはローマ時代の鉛。
 「からむこらむ」でも過去に触れたアレですが........圧倒的に使いすぎるよなぁ、鉛。

 ま、こんなところで以上で締めるとしますかね。
 さて、今日は移動性高気圧が本州を覆うようで。北海道の方はともかくも、本州ではだいたい晴れるところが多いようですね。関東地方も晴れ。東京で16/7という予報ですか。
 まぁ、暖かくなりそうですが。

 さて、今日は日曜日。
 管理人は仕事関係をやらんとだめなんですが。しかし散歩もしたい.......いや、仕事で探さないと行けないものもありまして。まぁ面倒くさいと言えば面倒くさいんですけど仕様が無い。とりあえず、やる事があるという意味になりますが。復旧したデータの関係もなぁ.......やらんとだめだろうなぁ。
 さてさて、面倒ですがね。
 ま、あきらめてやります、ハイ。

 という事で以上で。
 また、後日.......




2010/04/17
 さて、昨日は職場Gで仕事でしたが。
 取りあえず、朝は久しぶりにスヌーズで起床.......落ちました、一回。まぁもう疲れがきていたということでもあるのでしょうけど。取りあえず神経戦の一週間でもあったんだなぁ、と思うものはありますけどね。で、午前中に大体を納めて、午後になってから出張。そのまま出張先で仕事をしてから撤収。
 と言うか、出張先が会議だったんですが。眠くて溜まらんかったです。もっとも、帰路の途上は寒くて溜まらんかったですが。
 その後、地元の行きつけの店へ。本を借りていたんですが、それを返せたらなぁ、と思っていったんですけど待ち人来たらず、と言うことになりまして、店に預けて撤収。
 後は風呂入って、気が抜けるという感じですかね、ハイ。

 と言う事で今日は酔ってもいるので生存報告。
 今日は天気は微妙、そして疲れもあるので良く寝ることになるのかな? natureでいくつか気になる記事があったりしますが。オバマ米大統領の火星への有人飛行の話も気になるものはあるんですが。ま、仕事もあるんですが、そっちは日曜日に回そうかと思っています。
 まぁ、とにかくマイペースです、ハイ。

 と言う事で以上で。
 また、後日........




2010/04/16
 さて、昨日は職場Gで仕事の一日でしたかね。
 取りあえず、まぁ毎日が山場状態ではありますが。年度初めからの一番、ある意味疲れる本業連続と言う一日だったりするんですけどね.......まぁ、どうにかこうにか。自分の所属中隊の方は、もうまぁ、どうにでもなるというか。大分把握してきた感じでして、顔が広まっているので仕事が実に楽になっているのですが、他所の方の中隊の方への出張りの方は、まぁ。うまく行きそうな感じと、まだ噛みあわない感じが相まっているという状況でして。
 まぁ、これが疲れるんですけどね。
 ただ、自分のことだけならそれでもいいのですが、取りあえず職場の方の中隊規模というか。若手の新任小隊長がまぁ、苦戦していまして。そっちの方を結構あれこれと......調整やら諸々と。まぁ、本人にとっては序盤の正念場にいきなりぶち当たった感じですかねぇ、あれは。で、バックアップを仕切れと言うのと新任小隊長の面倒見ろ、と言うところで色々と手を回していく必要が出ているんですが。
 う〜む.......
 更に更に、職場の管理人の別に割り当てられている仕事がまた地味に嫌がらせのような作業の連続となる予定という事が判明しまして、これがまた何というか素敵な状態という......本当にアレやるのかよ.......(- -; いや、まぁ良いんですけど。とにかく何というか、来週も帰りが遅くなる日が多発しそうな状態と言う事です、ハイ。
 で、そんなこんなで色々と出てきてはいるんですが、とにかく昨日の目標は「家で食事をとる」と言う地味でかつ重要なものがありまして。ハイ、職場で実質ノンストップ11時間オーバーの労働の更に延長戦、と言うのをどうにか防いで撤収。久しぶりに8時前に帰る事が出来ましたかね.......いや、朝早いんで。
 いやはや。
 ま、とにかく今週の山場、一個越えることが出来ました、ハイ。

 そして昨日は冷えた一日。
 日が変わる頃に最高気温。そして6,7℃で安定する気温と言う........午前中は雨。思ったよりもしっかりと降り、止んだ後も結構厚めの雲に覆われるという。まぁ、何とも安定しない春模様となっていますかね。
 何か、まぁこれが今シーズン最後の寒の戻りとなるのかと思ってはいるんですが。意外とまた飛んでもなく冷えることもあるのかも?

 で、ぼちぼち更新だよなぁ、と思ってみていたら。
 ついにJAXAもはやぶさ、地球へ〜帰還カウントダウン〜と言う特設サイトが出来ましたか。後2ヶ月.......トラブルにトラブルを重ね、それを建て直して地球引力圏への帰還が確実となった「はやぶさ」ですが。まぁ、もっとも「カプセル」の重要な件が残っていますけどね。これが結局大きな仕事となりますか。
 川口プロジェクトマネージャによる「はやぶさ」、そうまでして君は。というタイトルの関係者メッセージの第一段も出ています。ブログも再開。いよいよラストへ向けて、と言うことになったわけですけど。
 ネット上ではファンが多い探査機だよなぁ、と思いますね。ニコニコ動画などで非常に多く動画が公開され、それがYoutubeにも出ていますし。日本人好みの「物語」を持つ探査機なのかなぁ、と思うものがありますが。特に機体そのものは最後の最後まで使って燃え尽きることになるのがまた何というか.......順調に行けばカプセルのみが帰ってくるわけですがね。
 もう当初予定の100点満点中の300点ぐらい上げてもいいんじゃないだろうか?
#カプセル回収で400点だそうなので。

 うむ、巡回もロクにできていない上にとっととお休みモードなので以上で。
 さて、今日は北と西は高気圧の影響下に入るのかな? 晴れるようで。そしてその谷間に入る関東やら中部、近畿やらは不安定な天気となるようで。関東地方は一日中雨が降りやすい天気となるようで。東京で8/6と言う予報と。
 なんかもう冬ですな、本当に。

 さて、今日は金曜日ですか。
 管理人はとりあえず午前中職場、午後は出張で会議。それが終われば夕方には自由の身となりますかね.......で、行きつけの店の常連さんに借りている本を返そうかと言う動きになったりやら。まぁ、何というか.......こういう関係も面白いものだとは思いますが。
 取りあえず、今日で一区切りできると言うか、したいなぁ、と言う感じです。

 と言う事で以上で。
 また、後日.......




2010/04/15
 さて、今日は職場Gで仕事の一日でしたかね。
 取りあえず、まぁ午前中は色々と.......指を動かしつつ説明を繰り返しつつ、と言うような事項がありまして。それで午前中を終え、午後は当初はバックアップをひたすら。その後、別件の仕事の初顔合わせを1時間ほどしまして、その後仕事の関係であれこれ........やったら帰れないんですよ、こんちくしょーと言う感じで。
 いやはや。終わらない。と言うか「定まらない」と言うか。
 大体の頭の中でまとまっているものを形にする、と言うのがあるんですが。色々と「ケースA」「ケースB」とか想定していくとこれがまた困る。更に一方で若手の方の面倒見もありまして........新任小隊長。他所の中隊でもちと噂になっている「辛そう」と言う話が出てきたりやらも聞いたり。
 いやはや.......どうフォローしていくか。
 で、どうにかこうにか8時前に職場を出てそのまま食事して帰宅すれば10時。
 いや、もう疲れましたとも、ハイ。

 と言う事で本日も生存報告。
 今日は......早く帰りたいんですが。素敵なボリュームの木曜日。ついでに仕事があれこれと後半に重ねて入ってくる予定なんですが。いや、もう帰りたいなぁ、と言うか分割したいなぁ、と言うか。
 ま、あきらめてがんばります、ハイ。うまく行くと良いのですがね。

 と言う事で以上で。
 また、後日.......




2010/04/14
 さて、昨日は職場Gで仕事でしたが。
 え〜.......朝から緊張、スリルとサスペンスの一日でしたかね.......まったくまぁ、心配になる報告は来るわ、面倒くさい報告が来るわ、面倒くさい相手が来るわ、訳分かってないやつを別室の人間が思わず来るレベルで締め上げてしまうわ、「サル」みたいなのを相手にする必要が出てくるわ、日本語が書けない人の相手をするわ.......そして午後から緊急配備的な事態が発生するわ、仕事が終わらんわ。
 いやはや.........
 気付けば時計は7時をとっくに回り、そしてバスは少なくてろくでもなく。腹は減るわ気合いは減るわ。
 まぁ、もう、疲れた一日でしたかね、色々と。
#ラフロイグ18年が美味しかった........

 と言う事で今日は生存報告。
 え〜、明日はまぁどうにかなるかと思いたいですがねぇ。ちょいと落ち着いていきたいものです、ハイ。

 と言う事で以上で。
 また、後日.......




2010/04/13
 さて、昨日は在宅の一日でしたかね。
 土曜日出勤の代休でしたが。取りあえず、2時過ぎて更新し、その後6時までぼへっと過ごしていたんですが。流石に眠くなってきて10時までお休み。トイレ行けーコールで起床してみればちょうど時間、と言う事で起きだすんですが........何となくだるいなぁ、と。と言うか休みたい。色々と(^^; ただ、やらなければならない仕事もありまして.......
 と言う事で、食事をとって一息ついてからしばらく仕事。それが終わってからはまたぼへっとやっていましたかねぇ.......まぁ仕事の方は過去にやったものの再構築レベルではあるんですけど。配置やら、そう言うのが色々とどうしようかなぁ、と言う悩みもありまして。年度通じての最初だからなぁ。
 ま、考えてしまいます、ハイ。
 その後はのんびりやっていまして、取りあえずまぁ.......短い一日でしたかね。
#先週はあんなに長かったのにねぇ。

 そして昨日は雨の一日。
 明け方にはまだ降っていませんでしたが。次に起きてみたときには降っていましたかね。強い雨、と言う感じではなくむしろ弱い雨が降っているようでしたが。もっとも居住地域での話であって、西の方はやや強かったようで。気温は低く、日曜日とはことごとく違うという感じ。
 まぁ、家に隠るには良かったです、ハイ。

 そう言えばPing-pong一件。
 と言う事で、先日の件の延長というか。
 HTML5使ってQuakeIIを、と言う物だそうで........おいおい、凄いなこれはこれで。動画も掲載されていますが。動画故か管理人のMacのパワー不足かみている限りそれほどfpsは高くはないですが(QuakeIIのデモプレイですな)、最大は60fpsまでだそうで。ブラウザでこういうのができると言うのはやはり驚きですね。問題は情報がことごとく英語と言う事でお手軽ではないことですかね.......(^^;
 LinuxでもMacでもWinでもできると言うことで。
 興味ある方は一ついかが?

 で、nature.comをみていまして。
 A genetic gift for sushi eatersと言う話がありますか。海藻が豊富な食事は、腸内微生物にその印を残していく、とありますが。
 読んでみますと.......微生物のヒッチハイカーからの遺伝子を拾い上げることは、一部の日本人はそれ以外は加工し難い栄養分を海藻から引き抜くことが出来るのかもしれない。
 今週のNatureにおいて発表された研究で、海洋微生物 − 恐らくは海藻の細長い断片を消化する − はヒトの腸内に住む微生物へ藻類にマッチしている酵素をエンコードする遺伝子を移しているらしいことを示唆した。この酵素は寿司の愛好者にはノリとして良く知られているPorphyra属の紅藻でみられるような、炭水化物を分解する。
 腸内微生物への遺伝子の輸送が他のケースでもあることが疑われているのにも関わらず、これは初めて明らかに腸内微生物が摂取された微生物から遺伝子を奪うことで新しい生物学的なニッチを得た例である、とPierre and Marie Curie Universityの化学者で、今回の研究を率いた二人の研究者の一人であるMirjam Czjzekは言う。「多分、もっとこのような例があるだろう」と彼女は言う。「我々がそれがどこからきたのかを特定することが出来たのは、この外来のニッチとこの酵素の非常に珍しい特性のためによるものであった。」
 ヒトの腸内に住む微生物の多くは、その宿主に利益をもたらしているようである。あるものは恐らくは宿主に対してヒトの酵素が触れることの出来ない植物の炭水化物の消化分解によってカロリーに対する増大をもたらす。日本においては毎日一人当たり14gの海藻が消化されており、これらの消化できない炭水化物のいくつかは寿司や様々な野菜のスープを元にした海藻類から得られている。
 Czjzekと同じくPierre and Marie Curie Universityの構造生物学者であるGurvan Michelと同僚らは、β-porphyranasesと呼ばれる新種の海藻分解酵素を、藻類のバイオマスの分解するたんぱく質を探している間に見付けた。
 海洋微生物Zobellia galactanivoransのゲノム内に、彼らは海藻の化合物であるアガロースとカラゲナンを分解するものに似た酵素を発見した。しかしこの酵素はこれらのポリサッカライドを認識するのに必要な重要な領域が欠けていた。
 その代わりに、この酵素はポルフィラン(porphyran)と呼ばれるPorphyraのポリサッカライドを分解する。このチームは関連する酵素のデータベースを調べ、そしてそれらが全て海洋微生物によって作られることを発見した − Bacteroides plebeiusと呼ばれるヒトの腸内微生物のゲノム中にみられる一つを除いては。
 この微生物はまたアガロースを分解する酵素を含んでいる。これらの遺伝子を含むBacteroidesは日本人の祖先を持つ人でのみでしか見つかっていない。そしてDNA配列における類似性と、この二つの遺伝子が、海洋微生物からやってきたことが示されたB. plebeiusのゲノム中の近くで発見されたことに基づいて、この研究者達はこの遺伝子は海洋微生物がヒトの腸内に住む微生物へと移されたと結論した。
 この結果は摂取された微生物は恐らくはヒトの歴史を通じて腸内の微生物にとって価値ある遺伝子の資源を提供しているのであろう事を示唆する、とStanford Universityの微生物学者であるJustin Sonnenburgは言う。
 しかし我々の食料がますます無菌になっていくことで、この遺伝子の宝箱への我々の暴露は減少傾向にある、と彼は付け加える。「我々は食べ物の微生物の負荷を減らすために工業化世界において力を尽くし、そしてそれをする中で我々は食料から生じる病気を減らすことが出来た」と彼は言う。「これは良い事であるが、しかしコストがかかる。我々はこの潜在的に利点のある微生物の構成物を根こそぎにしている。」
 西洋社会で寿司を食べる人は海苔を消化する微生物を持っていない、とMichelは言う。遺伝子輸送の出来事は極めてまれであり、そして精漿においてそのような遺伝子を捕らえるために微生物にさらされる必要性はほとんどなかったであろう、と彼は付け加える。「日本における最大の違いは、毎日食べている海藻の量だ」と彼は言う。「これは一週間に一度寿司を食べるだけの量よりもずっと多い。私は我々の腸内にこの遺伝子を保つのに十分なほどの圧力があるとは思っていない。」

 と言う事ですが。
 また面白い研究をするものだと思いましたけど。予定外の方向で見付けてしまった、と言うケースのようですが。日本人の腸内にいる微生物が、他の国の人では出来ない海藻類の消化酵素を持つ微生物を持っている、と言う事が要旨ですけど。ま、恐らく他の国でもあるとは思うんですが、少なくとも研究者達が調べた、恐らく欧州辺りの方では見つからなかったようですけど。
 面白いですね。完全に食生活に密接に繋がるものだと思いますが。確かに日本人は寿司とかだけでない局面で、ノリやら海藻類を食べる機会が多いわけですが、それをエネルギーに転換するために消化する酵素を持っていれば有利というか必然的というか。生きていく上では重要なものを占めるわけでしょうけど........
 しかしフランスの研究者が見付けたということですが。日本の文化が結構人気のある地域というのが面白いものだとも。

 後はClaim over 'human ancestor' sparks furoreと言う話がありますか。研究者達はホミニンの化石が新種かどうかで議論をしているという事ですが。
 University of the Witwatersrandのチームは二つの、非常に良く保存されていたホミニンの化石が、200万年前未満であるものであると明らかにした。この化石はヨハネスブルクの西約40kmにある人類の揺りかご(Cradle of Humankind)として良く知られている場所の一部である、Malapa caveで発見された。しかしこの研究者達によるこの化石が、アウストラロピテクスとヒト属の間にある、ヒトの進化における過程を表した化石であると言う示唆について、他の研究者達からは誇張であると批判されている。
 若い男性と大人の女性のこの化石は、共に侵食された洞窟の一部であるMalapa caveで見つかったものであり、このことからこの二人は水を探している間に死亡したものと推測されている。しばしばこの古い化石から失われる手や足といった骨格の壊れやすい部分が保存されていた。最初の標本の鎖骨はチームリーダーである、Lee Bergerの9歳の息子が2008年にこの場所を訪れた間に発見された。
 議論を起こしているのは、この研究者達はこの化石を新種Australopithecus sedibaとして命名したことである。「Sediba」とは南アフリカの11の公用語の一つである、ソト(Sotho)の言葉で泉、あるいは水源を意味する。Bergerはこれは適切な名前であると思っており、A. sedibaは南部アフリカのホミニンであるAustralopithecus africanusと初期のホモ属の間の移行期となる良い候補であると彼は言う − 初期のHomo habilisか、あるいはより最近のHomo erectusの直接の祖先であるのかもしれない。この研究はScienceに掲載された。
 しかしUniversity of Californiaの古人類学者であるTim WhiteはA. sedibaA. africanusは時種(chronospecies)でしかないと言う:これは一つの進化している種からの化石でわずかに解剖学的に異なる物ものについて表すのに与えられる名前である。WhiteはBergerと彼のチームによる、この系統がホモ属の登場前に分かれたという示唆は、「化石のない推測である」と述べており、更に「彼らのタイトルと文章中におけるホモ属への執着は、メディアの状況の外からは理解が難しいものだと付け加える。
 Stony Brook Universityの人類学者であるFred Grineは、著者らは「A. africanus内のバリエーションの的確な分析を全く行っていない − Malapaで同じチームによって発見された三つの更なる骨格の状況について、なんら私は理解していない」と言う。彼はBergerと同僚らはA. sedibaの標本と、彼と共著者Heather Smithが2年前に論文において定義した形態学的な特徴(morphological characters)を比較したのにも関わらず、チームの分析は使用される特徴の様子と、どのように彼らがコード化したのかについて疑問が挙がっている。Whiteは著者らがホモ属と共通していると言う特徴を指摘し、この種の繋がりを描くのに要求される鍵 − 顔の形態学や脳のサイズ − が彼らの結論と争う点となっていることに同意している。
 GrineとWhiteはA. sedibaの診断の大半は一つの未発達な固体を元にしていると言う事実に批判的であり、そして成長の間に解剖学的ナ変かが起こるために、その審判は更に完全な大人の様子が描かれるまで出てこないだろうと指摘する。
 GrineはA.sedibaがホモ属の祖先であると示唆する事に関する更なる問題があると付け加える。最も古いホモ属の化石の証拠 − H. habilisによって出来たと考えられるエチオピアのハダール累層(the Hadar formation)から見つかった上あごの骨 − は230万年前のものだった。これは恐らくA. sedibaの化石よりも50万年ほど古いものである。「もしA. sedibaA africanusよりもより良い祖先の候補の代表であると言うならば、これは時期が少し遅い」とFrineは言う。
 しかし4月7日の記者発表において、BergerはA. sedibaは新種と分類されると擁護した。この化石は「形態学的に根本的に今まで見つかった他の化石と違っている」と彼は言う。新しい化石の腕は長く、A. africanusのそれの様であるがしかし骨盤は際立ってH. erectusの様である。
 そして成長の間の解剖学的な変化に疑いが無いにも関わらず、この若い方は重要な特徴部分の発達の面から見て大人に近い物であると彼は付け加える。「ヒトの発達の時期ではそれは10代の前半だ。その脳は明らかに大人の95〜98%ぐらいの容量に達している」と彼は言う。
 この標本の年代に関しては、BergerはA. sedibaの化石を初めて発見し、彼と同僚らはこの種がいつの時代に存在していたのかについては確立していないと言う。「我々が発見したその場所は単に一点に過ぎず、そしてこの種が初めて、そして最後に登場したのを表す代表とはならない。」
 彼はまた、似たような時代の初期のホモ属の化石は恐らく不完全であるために誤って分類されているだろう、と示唆する。「その時代の化石は非常に断片的なものだ」と彼は付け加える。「我々は今、属や種を決定するための形態学の単なる一部以上の多くのものが必要であることを知っている。」
 一方、Whiteはこの発見の本当の意味は、それが最終的にA. africanusが南部アフリカで発生したことを示したことだ、と言う − この種は以前考えられていたよりも長く生き延び、そしてわずかにその形態を変えた。彼はこれ以前にはA. africanusは一般的に南部アフリカに250万〜280万年前の間にいたと説明する:「その出身は多くの人々によりAustralopithecus afarensisと思われ、そしてその流れを下った議論が行われてきた:あるものはそれはホモ属の祖先であるといい、あるものは行き詰まった、他の者たちはAustralopithecus robustusの祖先出あると考えていた。それが初めて記述され多種であるとしても、それは疑問符として一般的に描かれている。今回、A. africanusは生き延びただけでなく、また南アフリカで250〜200万年前の間にわずかに進化したことを明らかにした」と彼は言う。
 University of Cape TownのAlan Morrisはこの発見にもっと楽観的である。「これはホモ属を定義する、現代的な行動と脳の付随的拡大と走るための骨盤の再構築を表したものだが、これらの発達に繋がる進化のラインは明らかに見えるものとはなっていない。Malapaの標本はHomo habilisの分類学(taxon)の適切性についての議論を再燃させ、そして我々にAustralopithecus africanusとその姉妹種の変異性についてもっと慎重にみさせることとなるだろう」と彼は言う。
 University of WitwastersrandのInstitute of Human Evolutionの長であるFrancis Thackerayは、この最新の発見が人類の祖先についての重要な疑問を引き起こすだろう事に同意する。「この新しい化石はAustralopithecus africanusとホモ属の間の明らかな境目がないことを確認する、一連の特徴を持っている」と彼は言う。

 と言う事ですが。
 記事のところに発見された化石がどこの部位か、とか載っていますので興味ある方はどうぞ。まぁ、ともかく勇み足かミッシングリンクをつなぐものが見つかったのかがよく分からんですが。発見者は新種として、批判者は元々の系統の繋がりとしてみているということになりますけど。アウストラロピテクスとホモの中間的特徴を持っている、と言うことのようですけどねぇ。
 時代的な矛盾もあるかもしれず、形態学的に正しいかもしれず。ただ、不完全であるから誤って分類されている、と言う事は逆に自身にも不利になるかもしれんよなぁと訳しつつ思いましたが。まぁ、議論がどっちにしても必要な話になりますかね。
 どちらとも何とも言えん。

 ま、こんなところで以上で締めるとしますかね。
 さて、今日は低気圧のサンドイッチが通過していくようで。この影響のために近畿以東では雨が降るようですね。もっとも、西から止んでいくようですが。西日本は雲が多くても晴れ間が見えるようで。関東地方は朝まで雨が降るものの、その後回復。ただし雲が多いようですが。東京で21/6と言う予報と。
 まぁ、ギャップが目茶苦茶ですな。

 さて、今日は火曜日ですか。
 管理人は仕事ですねぇ。午前中が忙しいんですが........まぁ、うまく行くかどうか。取りあえず緊張しつつあれこれということになりそうですがね。気になるものもあるんですが、取りあえずまぁ......信じてやってみるかねぇ.......色々と、ハイ。関係構築の段階にある仕事の相手ですので。
 さてさて。

 と言う事で以上で。
 また、後日........




2010/04/12
 さて昨日は休養の一日でしたか。
 一度目を覚ましたのが10時半。ところが、眠い。とても眠い。疲れも大分あるのかなぁ、と思いつつ、また寝て今度は午後1時。久しぶりに午後まで寝ていたという.......久しぶりだよなぁ、本当に。ま、それだけ疲れていたと言う事でもあるのでしょうけど。
 で、起きだしても全く持ってエンジンがかからない。
 こりゃ駄目だ、と言う自覚の元に取りあえずはこのまま「ぼへっと」一日を過ごすか、と決めて結局その通りに過ごしていましたかね.......いや、もう本当にやる気が起きてこないものでして。結局、夕食後にダウンしていまして、目が覚めたら午前2時。
 まぁ、本当に休養モードでした、ハイ。

 そして昨日は良い天気の一日でしたか。
 雲がちょこちょこと出ていましたけど、だいたいは晴れ。気温も高く床暖房を切って窓も開けてちょうどよいと言う感じでしたかね。日中はそういう意味では過ごしやすいんですが、しかしここ数日を考えると圧倒的に問題になるのが寒暖の差。服装が面倒くさい事になっているような気もしますが。
 まぁ、体への負荷が困ったことになりますねぇ、本当に。

 で、一冊読了.......『ザ・ライト・スタッフ 七人の宇宙飛行士(The Right Stuff)』(トム・ウルフ著/中野圭二、加藤弘和訳/中公文庫)。
 行きつけのバーで知り合いの常連さんと映画の話で盛り上がっていたら、本の方を貸してくださいまして。で、取りあえず先日まで読んでいた『蜻蛉日記』が終わったので、ちょうど一週間ほどかけて通勤中に読んでいたんですが.......530ページ程なので、厚い部類の本となりますけど。
 ま、映画「ライトスタッフ」の原作と言うことになりますが、基本ラインは全く一緒。ただ、映画の方が時間の都合もあって当然省かれている部分やら変更されている部分やらがありますが.......映画版が好きな人は読んでも全く問題がないかと思います。そう、「熱い」ですねぇ。一応ドキュメンタリー、と言うよりはジャーナリズム的な感じの文章で、これがまた非常に「濃厚」。いや、濃いです。本当に濃い。表現、書きたいこと、その重要な部分が非常に濃い。最初から最後まで貫かれている部分がしょっちゅう出てきて、ある意味「くどい」んですが(^^; しかし、何というか、くどい、暑苦しい、しつこい、と言う事で嫌なのか、と言われると答えは「ノー」。
 波長が合っただけかもしれませんけど。いや、楽しく読めましたねぇ。非常に独特な言い回しの文章(恐らく翻訳は大変だったと思われます)の人ですが.......ちなみに、この「ライトスタッフ」と言う言葉、即ち「正しき資質」と言うのはこの原作者の作った言葉だそうで。ある意味適切なものだったようですが。
 冒頭にこの「正しき資質」について、丸々一章を費やして何なのか、を書いている時点でかなり濃厚ですが。明確に言葉で表現できないけど、何かしら感じ取れるもの、と言うか「何か」を表している物になる。冒頭からくどい、とか色々と思うと後は読んでも面白くないかなぁ、と思いましたが。
 ま、ともかくストーリーはその「正しき資質」を持つとは何か、そしてそれを持つテストパイロットたちが何か、と言う事で始まりますか。その後は映画における流れに似ていまして、それを持ったチャック・イェガーによる音速突破、そしてアメリカの宇宙計画から始まるマーキュリー計画、それに選ばれた「正しき資質」をもった7名の宇宙飛行士たち、一方でそれを冷ややかに見ている主に空軍のテストパイロット達と、彼らによる独自のロケット飛行機による宇宙飛行、そしてソ連による打ち上げとマーキュリー計画の進行.......それぞれの宇宙飛行士たちが辿った経過と、最後にチャック・イェガーによる高高度飛行の話、と言う形で終わっていますか。
 まぁ、良く調べてあると言うか。第二次大戦後の世界というかアメリカにおける空の面での開発状況を知っている人にとっては、これは限りなく楽しいかと思います。「頂点」とは何か、そこに行くには? 何が必要なのか? まぁ、凄い物だと。でも、言葉や形で表すには本当に難しい世界だなぁ、と。
 そう言えばザミャーチンの『われら』とかでてきて驚きましたね......
 と言う事で、映画版はみて好き、と言う人にはお勧め。後は当時のあのむちゃくちゃな状況での高空・宇宙史が好きな人もお勧めですかね。
 いや、個人的に良い本でした。

 そう言えばエイプリルフールの問題14。
 え〜.......分かりましたかね? これ、元素周期表からです、ハイ。だから11〜20ってのはそのまま持ってきて終わり。つまり「namgalsipsclarkca」で終わりです。ヒントが多くなると解ける? ちなみに、この段階で一人だけでした。
 で、最終問題は今年も誰も突破できず.......問題15、こういうのでした。
 分かった方はPing-pongでどうぞ。
 正解者がいたら公表します。誰もいなければそのままです。気付く人は気付くかと思いますけどね.........ちなみに、「自分だけの独特のルールで考えている」と言うことはありません。ちゃんとこれは意味が分かれば全く問題なく出すことが可能なものになっています。

 で、余りみるヒマがなかったnature.comをみていまして。
 短いのを.......Animals thrive without oxygen at sea bottomと言う話。タイトル通りですが.......微生物とウイルスしか生き延びることが出来ないと思われていた場所で生物が発見された、と言うことのようで。
 読んでみますと......酸素が全くないところに住むということは、ウイルスや単細胞の微生物のみに開かれた生活様式であると考えられていた。イタリアとデンマークの研究者達のグループは、三種類の多細胞動物、後生動物(metazoan)と呼ばれる、動物が地中海の海底において酸素が欠乏した水中で明らかにその生活を営んでいることを発見した。
 この発見は「我々が立ち入り出来ないと考えていた後生動物の、全く新しい領域を開いた」とScripps Institution of Oceanographyの生物海洋学者であるLisa Levinは言う。
 Polytechnic University of MarcheのRoberto Danovaroと同僚らは、ギリシャの南岸を離れた三階の研究航海の間に動物を引き上げた。まだ名前の付いていないその種は、Loriciferaと呼ばれる小さな海底にすむ門(phylum)に分類される。長さ1mm未満でのそれは、深さ3000m以上のところにある、Danovaroは彼のチームが「岩石を集めるために月に行く」ためにサンプリングしたと例えるほど、ほとんど探索されていない場所であるAtalante海盆の、無酸素の堆積物中で住んでいた。
 研究者達は以前無酸素環境下において生きている多細胞動物を発見しているが、しかしDanovaroはそれらの動物が永久的に住んでいるかどうかははっきりしていなかった、と言う。今週彼とチームが報告した(R. Danovaro et al. BMC Biol. doi:10.1186/1741-7007-8-30; 2010)新しいloriciferansは、「無酸素状況下で生殖や全ての生活を行っている」様に見えると彼は言う。
 この研究者達はこれらのloriciferansがその環境下で生存する手助けをしている、適応を確認した。酸素に依存するミトコンドリアの代わりに、この生物はある種の単細胞生物が嫌気的にエネルギーを展開する分子を作るのに使う、ヒドロゲノソーム(hydrogenosomes、訳注:ミトコンドリアを持たない真核生物が持つ細胞小器官の一つ)に類似した細胞小器官を持っていた。
 germany's Zoological Museumの深海生物学者であるAngelika Brandtは、Danovaroのグループによるこの研究は「非常に重要だ」と言う。ミトコンドリアと酸素なしで生きている後生動物の発見は、動物は極めて過酷と見られる場所においても適所として占拠できることを示唆するものである。

 と言う事ですが。
 酸素無しで生きる生物、と言うのは別に全く問題はないですが.......嫌気性の微生物はいるわけでして。ただ、これらは一般的に単細胞生物でして、多細胞生物で、と言うのは中々ピンと来ない。で、過去に見付けたという報告はあったものの、しかしその生活様式の全てにおいて無酸素状況であるかどうかは分かっていなかった。
 で、今回は見事にその生活様式の全てにおいて無酸素の状況に適応した多細胞生物を発見した、と言う事ですが。
 色々と示唆するものはありますけど。進化的なものの他に、他の惑星における生命の存在、と言うものも当然視野に入るでしょうね.........と言うか、具体的にどういう生活やっているんだろう、と思うものもありますが。つまり、エサの確保やら。何をエサにしているんだか.....他の嫌気性環境下で生きている生物を捕食しているんでしょうかね? 不思議といえば不思議だ........

 ま、こんなところで以上で。
 さて、今日は北海道と沖縄は晴れ、それ以外は雨となる一日のようで。低気圧がやって来るようですね.......西の方は大雨となる様ですが。更に北側に高気圧があるので北風となるようで。関東地方は午前中から降り出してそのまま一日中雨。東京で10/9と言う予報と.......日が変わったときが最高気温、と言うパターンのようですが。日中は冷えるようで。
 まぁ、面倒な天気です。

 さて、今日から一週間が本格化。
 管理人はしかし土曜日の代休でお休み、と言うことになるんですが。しかし在宅での仕事が待ちかまえていますね.......いやはや。面倒くさいものですが。丸一日ぼへっとしていたい気も大分あるんですけどね.......あぁ、休みたい。ただ、微妙に仕事もしたいと言うアンビヴァレンツなものもあるんですが。
 ま、とにかくマイペースでやります。

 と言う事で以上で。
 また、後日.......




2010/04/11
 さて、昨日は職場Gで仕事の一日でしたかね。
 取りあえず、休日出勤ということになりまして.......え〜、まぁもう今週の長さは異常なレベルになっているんですが。いや、もちろん実時間の問題ではなく「体感的な時間」と言う、実に相対的な問題ではあるのですが。まぁ、でも感じる時間がクソ長い、と言うのは確かではあるのですが。
 で、取りあえず起きだして出勤して、仕事ということになるんですが。
 午前中はバックアップ業務が半分以上。残りは先の仕事についての件であれこれとやっていましたかね........そして午後からまぁ、面倒な仕事がありましたか。楽といえば楽なんですが。小隊長クラスが慌ただしいので、そっちのバックアップという感じでして。で、それが終わってから年度初めの飲み会がありまして。
 誰も二次会を、と言う積極姿勢を見せないくらい疲れ切っているという........(^^;
 いや、一次会の出席率は良いのですがね。ただ、まぁ皆がぶがぶと酒を飲むと言う感じは一切なし。管理人もそこまで飲む気にならず、そのま一次会で撤収。その後、個人的な二次会、と言う事で行きつけの店で少し飲んでいましたかね。
 で、帰宅すれば11時過ぎでしたか。

 と言う事で本日は生存報告。
 管理人はほぼ確実に休養の一日となるかと思います。非常に疲労度が高いので.......まぁ、ゆっくりやります、ハイ。
 やっとこさ、待ちに待った一週間を乗り切った休み、と言う感じですので。まぁ、大山越えた感じですかね、序盤の。

 と言う事で以上で。
 また、後日........




2010/04/10
 さて、昨日は職場Gで仕事の一日でしたかね。
 取りあえず、起きだしたのがまた4時頃っぽい感じだったりしましたが。確認せずに、「意地でも」アラームで起きよう、と言う事でそのまま半睡と言う感じで寝て定時に起床。そのまま起きだして職場、と言うことになるんですが。
 ま、取りあえず午前中の前半が比較的気楽、後半が「未知との遭遇」におけるストレス状態にさらされましたかね.......思ったよりはずっと良くて安心したんですが。まぁ、去年の実績的な物があるのならばいいのですが.......よく分からん感じですけど、とにかくも。ま、取りあえず自分の所属している中隊においてはまぁ、順調というか。「どうにかこうにかなっている」感じですかね.......年度初めのクライシス、的なものは取りあえず越えられつつあるのかとも思いますが。
 まぁ、油断するとアウトですけどね。
 で、午後になってから会議とバックアップ作業があれこれと。更に去年の客がやってきたりやらで、そこそこ早く帰る予定が遅れていくんですが.......ま、なんとなくで飲んで帰りたくなりまして、そのまま飲んで帰路につきましたかね、ハイ。
 まぁ.......取りあえず、一息つきたい、と言う感じですが。精神的にはちょっとだけつけたのかも?

 と言う事で本日は生存報告。
 今日は出勤です、ハイ。まぁ、長い一週間が展開しているんですが。ひとまず越えることが出来れば土曜日は前後不覚に爆睡できると言うことになりますかね.......いや、もう職場の人間が皆へばっていますので。どこもそうかもしれませんけど。
 あぁ......そう言えば、昨日の問題の答えは一応後日ということに。
 ぼちぼち分かる人いますかね?

 ま、そういうことで以上で。
 また、後日.......




2010/04/09
 さて、昨日は職場Gで仕事の一日でしたが。
 取りあえず、やっとこさ本業が始まりまして。まぁ、バックアップも本業ですが、本来的な任務と言うべきでしょうかねぇ。と言う事で、まぁ大分気が楽......ではなくて、ちょいと感覚がずれていまして、そっちの修正が面倒くさいというか。更に別の中隊にまたがっての仕事ですので、色々とまぁ、何というか。
 正直、緊張して仕様がない。
 結構手を回してくれていたらしくて大分杞憂となったんですが........でも、まぁ別中隊での仕事で顔合わせできたのは1/3だけ。残りもどういうのになるんだか.......まぁ、心配で仕様がないです。
 で、午後になってバックアップ関係もありましたが、全く別の本業関係の方もあれこれと準備やら確認やら色々とでして。まぁ、結局なんだかんだで職場を出たのが7時過ぎ。そのまままっすぐ撤収しましたけど。帰宅すると8時半を回るという状況でして.......まぁ、何というか。気を遣うシーンが減った分だけ少し気楽ではありましたが........

 そして昨日は晴れた一日でしたが。
 まぁ、しかし何というか。春なのに気温が上がり切らんというか。晴れてはいるんですがねぇ。冷える。日陰もそうですが、日が傾くと大分肌寒いかも、と言うレベルまで冷えるという。ま、桜も散ってきていますが。これで少し持つのかも? ま、もっとも関東南部ではもう花見、と言うことにはならんでしょうけどね。
 さてさて.......?

 で、取りあえず昨日は出来ませんでしたが、エイプリルフールの解説。問題13でしたか。
 と言う内容でしたけど。
 AoxさんからPing-pongで、
 と挑んでくださったようですが........Haloはちと分からんですねぇ(^^; 1で止まっていますので。
 ま、ともかく件の問題3,食いつく人は食いつくだろうと思った数字ですが(^^; 問題3の答えはずばり「42」。ピンと来ない人は、元ネタ付きで解説してくれていますので、Wikipediaの項目をご参考まで。そう、小説ネタですね、これ(^^; 分かる人は一発だろうなぁ、と思いつつ。
 では問題1は何か?
 よ〜くみてくださいね.......純粋に数学、と言うか「算数」なんですよ、これ。実は「前提」をちゃんと読んでいれば「おかしいぞ!」と気付けるかと思うんですが、答えは「6」。純粋に数式としてみて、さらに「前提」がない場合には全く問題はないのですが、6行目は前提があることでトラブルの元となります。
 なんでか? a = bと言う前提がある以上、a - bは当然0となる。と言う事で6行目を解釈すると数学の禁則である「0で割る」を行うことになるので、自然とアウト、と言うことになります。
 問題2についてはどうか?
 渡船クイズとか色々な呼び名があるそうですが。実に分かりやすいのは、実際にできるこのページが良いかと思いますが。実際にやると「7」ステップかかります。
 と言う事で、問題1の解答×問題2の解答×問題3の解答=6×7×42、と言う事で「1764」が正解となります。
 難しいと言えば難しい? 簡単といえば簡単?

 問題14は実は去年の問題をそのまま。
 で、解き進めた一部の人向けにはヒントを出しておきました。
 当時出しておいたヒント
 で、これで解けなかったらしいので、問題を解き進めるごとにヒントを提示しておきました。それをまとめておくと.......
 で、更にラストのヒントは17文字、ということも提示しておきました。
 さて、何でしょう? 気付いた人はPing-pongでどうぞ。

 ま、こんなところで以上で。
 さて、今日は高気圧が通過していくようで。東側はまだ勢力内にありますが、西の方は低気圧の影響を受け始めるようですね。と言う事で、西日本は雲が多く、中国・四国付近は雨。他の、それより東の地域では晴れ間が見えるようで。関東地方は雲が多いようですが、晴れ間も見えるようで。東京で14/7と言う予報ですか。
 まぁ、微妙にまだ冷えそうですが。

 さて、今日は金曜日ですか。
 管理人は土曜まで出勤、と言う事でまだ休めませんが。まぁ、取りあえず仕事がありますかね。バックアップ系もちょいと。他所の中隊の方に入る仕事と、自分の中隊の仕事と.......他所の方はどうなることやら。非常に心配ではあるのですが。また杞憂で終わると良いなぁ、と思っていますけどね。
 さてさて?

 と言う事で以上で。
 また、後日.......




2010/04/08
 さて、昨日は........職場Gでハードな一日でしたかね。
 取りあえず、まぁ.......仕切っています、ハイ。若手の新任小隊長からバックアップ担当まで一通り。で、とにかく疲れています........かなりハードに。多分精神的なものと思いますけどね。
 いやはや.......流石にちと疲れてきましたけど。
 まぁ、仕事の方がとにかくハードに進行していまして、もう週末でもおかしくなかろう、と言う感じを覚えるレベルであったりします。とにかく一日が長い。と言うか、一週間がとにかく長い。やっとこさ半分突破ですけどね.......ま、取りあえず少しずつ落ち着く方向にはなってほしいなぁ、と思っていますけど。
 さて、どうなることですかね。

 と言う事で、済みません本日はかなりガチで疲れ切っているので生存報告。
 エイプリルフールネタはまた次回、と言う事でご勘弁。溶けた方はどうぞPing-pongでも。

 と言う事で以上で。
 また、後日.......




2010/04/07
 さて、昨日は職場Gで仕事の一日でしたかね。
 え〜......朝から晩までノンストップでした。と言うか、年度初めで何かもう非常にハードな状態が続いているんですが。取りあえず目が覚めたら4時。何でいつもよりも早いんだ、とあきれつつもう一度寝て起きると、今度は眠気が何となく残ってしまってやや辛い。そんな中で起きだして職場に到着。小隊長代理、と言う事で朝から細かい状況の確認やら諸々とやっていまして。
 で、こういうときに限って「非常に気を遣わんとまずい客」というのを相手にするわけでして。まぁ、もう忙しい限りでしたかね........もっともまぁ職業柄の先手必勝と言うか、先にスタイルを植え付けとけと言うか、そういうのがある程度うまく行きまして.......ま、悪いばかりではなかったですが。
 そして午後になると書類が多数、バックアップの用件が多数、これからの仕事関係で頭を使うものが多数。
 6時直前に職場を離れたんですが、久しぶりに帰りのバスで寝てしまいましたかね......本当に疲労がキツイ状況となっています、ハイ。

 そして昨日は暖かい一日。
 天気予報をみてなおコートを着て行く人と言うのも大した物だと思いましたけど。管理人は薄手の上着で出て行きまして、まぁ正解でしたが。とにかく暖かい。春の陽気と言う事になるのかと思いますが.......桜の花びらも良く散っていましたかね。まぁ、暖かいというか。直射日光は結構強いなぁ、とも。しかし日が暮れると比較的あっさりと気温が下がる感じもある。
 ま、春と言うのは間違いないのでしょうが........

 で、昨日提示した問題から。
 問題10.......難しいと言えば難しい、と言う事で別方向向けヒントがある意味救済というか何というか。ズバリ答えは「クォーク」、よりquarkと言うことになりますかね。1対ずつで三種存在しまして、トップとボトム、チャームとストレンジ、アップとダウン。物質を構成する素粒子で、ノーベル賞級の研究ですが........ドングル付きExpressってのはQuarkExpress。DTP用ソフトで中にはお世話になった人も? まぁ、かつての主力、と言う感じで。今はInDesignが強くなったようですが。
 問題11.......北斗の拳(笑) よって「shin」。
 問題12.......W〜Tが横軸、縦に明るさ。横軸は何かというと検索でたたき込むと実は出てきますね.......恒星のスペクトル型。表面温度が分かります。縦が明るさ、と言うヒントがありますがこれは絶対等級(10パーセク離れたところからみたときの恒星の明るさ)を意味する。と言う事で調べればヘルツシュプルング・ラッセル図、通称HR図と言うのが引っかかるかと。人名ですのでHertzsprung-Russellより、「hertzsprungrussell」がキーワードとなります。

 で、問題13は以下の通り

 挑んでみたい方はPing-pong Dashより押し逃げで答えでも送ってください、ハイ。
 ちなみに、問題1は「数学」と言うよりも「算数」の世界になります。問題2は良く考えましょう、と言う感じかな........

 と言う事で、本日は本当にへろへろなんで以上で。
 さて、今日は低気圧の影響で雲が多い一日となるようで。各地で雲が多く、太平洋側と北陸などは雨が降るところもあるようで。もっとも、西の方は晴れる部分もあるようですが。関東地方は曇り後雨で、午後に降るようですな。東京で14/12と言う予報と。
 まぁ、一日中変わり難い天気となりそうで。

 さて、今日は水曜日ですか。
 まだ水曜日ですか........長いんですよ、本当に一週間が。取りあえず、まぁ今日もバックアップがあれこれと。やることは大体決まっていますが、午後は会議もごたごたと。今後の関係があれこれとありますので、まぁここら辺で詰めていくんだろうなぁ.......取りあえずがんばってやっていこうとは思いますが。
 早く帰りたいなぁ、とも思っています、ハイ。

 と言う事で以上で。
 また、後日.........




2010/04/06
 さて、昨日は.......combat open、と言う一日でしたか。
 取りあえず、朝にとっとと職場に向かい、そして仕事の打ち合わせ前からスケジュールをひたすらチェック。購入したトランシーバーの有効な活用方法についてあれこれと検討しつつ、打ち合わせ。そこから午前中は前座的な仕事がありまして......昼前から本番開始。中隊バックアップの指揮、と言うのもありましたので、まぁもうあれこれと。
 と言うか、久しぶりに豪快に気を遣ったというか、いきなり気を遣ったというか。若手の方の新任小隊長をちょいとフォローしたりやら、とにかくまぁ、ハードにやっていましたかねぇ、ハイ。
 いや、もう疲れるというか何とも。
 で、夕方にとりあえず一段落......ついてから、火曜に向けての打ち合わせで、管理人が早速小隊長代理で入ることになりまして。いやはや......まぁ、何とも。スケジュール的にそりゃ、お子さんの入学式なんてなったら行ってくださいとしか言えませんけどね。ま、事務作業もあれこれあったりやらでお疲れモード。更に帰りも遅くなりましたか。
 ハイ、もう消耗しています。週の最初だってのに。

 そして昨日は不安定な天気。
 夕方まで降りましたかね。昼前に大分弱まっていたんですが、昼になってから強くなって行くと言う........大分しっかりと降りましたか。気温は一日余り変動が無いというか、だらだらと上がっていったようですが全体的にみれば「低め」と言う感じ。まぁ、体調にはちと全体的に負荷が高めではなかったかと思いますが。
 ただ、何というかこれからアップダウンが激しいようで。余計に負荷がかかるんだよなぁ........

 で、ネタもないのでここのところやっているエイプリルフールネタ解説。
 問題6.......これ、中学生、高校生の時に良くやったんですが。難易度は低いです。なぜなら2Bまで追い込んでいるので。アルファベットA〜Zまで並べて、あり得なかったものを消していくのが定石ですが.......と言う事で答えは「qor」。なお、見た人は見たでしょうが、5桁のアルファベットは壮絶に時間がかかって面白いです(笑) 勝つコツは「余り頻度の高くないアルファベットをうまく組み込む」事。「q」とか余り使わないので。
 問題7.......無理数。1個で「半分」と言う表現で分かる人もいるかと。ズバリ「π」の事なので、答えは「pi」。なお、ヒントのΟとΡの間であって、「OとPの間」ではないの意味がおかしいじゃないか、と言う方は文字を選択して再変換すると意味が分かると思います。前半のは「おー」「ぴー」ではないので........
 問題8.......行きつけの店のバーテンダーさんは一発で理解していました。「whisky」ですな。
 問題9.......「天に張り弓」とは平安時代の常識的なぞなぞだったみたいで、『枕草子』でも出てきています。何かというと「月」。月に関連したギリシャ神話の女神は3名、アルテミス、ディオーネ、セレーネ。Sで始まるのはSELENE。このコードネームを持つ探査機はJAXAの「かぐや」と言う事で「kaguya」が正解。

 で、問題10〜12は以下の通り

 挑んでみたい方はPing-pong Dashより押し逃げで答えでも送ってください、ハイ。

 ちなみに、問題7についてはきっかけが一つありまして。
 先月末に同期「かるま」氏と会合を持ったとき、神保町の三省堂書店でこういう本(Amazonのページにジャンプします)を見かけまして.......いやぁ、面白い事をやるものだと。と言う事で、伊達と酔狂で購入しました。内容はそのまんまです。それ以上はありません(^^; ただ、まぁ良くこういうのをやるよなぁ、と。
 値段設定も素晴らしい(Amazonのだと値段が違うなぁ......?)。巻末の何刷かという情報もかなり素晴らしかったりします。
 そして一番楽しかったのは、これをレジまで持っていったら店員さんが「eではなくてπでいいんですね?」と。一瞬何かと思ったんですが、要は自然対数の底の事みたいですが。ただ、上のAmazon.co.jpのリンクみると、オイラー定数の本のような気もしてきましたが。どっちなんだろう?
 ま、何であれそういう本を作るのも大した物です、ハイ。

 と言うところで本日は以上で締めるとしますかね。
 さて、今日は西から高気圧がやって来るようで。もっとも北の方は低気圧が来るようで、徐々に悪化していくようですが。沖縄も良くないようですね。他の地域は大体晴れるようですが。関東地方は晴れるようで。東京で20/7と言う予報と。
 日中はもう暑そうですな。

 さて、今日は火曜日ですか。
 何か一週間が長いんですけど.......月曜日がフルボリューム過ぎたと言うこともあるとは思うんですが。まぁ、小隊長代理でボリュームが午前中が特にエキサイティングとなりそうですが。まぁ、もう取りあえず腹くくって終わることになるかと思います、ハイ。あれこれとやっておくこともあるんで、まぁ面倒ですがやっていかんと駄目ですね........
 ま、取りあえずがんばってサバイバルしていきます、ハイ。

 と言う事で以上で。
 サバイバル、サバイバル.......




2010/04/05
 さて、昨日はのんびりというか、低調な一日でしたかね。
 目が覚めたのは10時半、起きたのが11時半.......いや、何かからだが重いと言うか、動き難いというか。何となくこう、だるさがある感じでして。肝臓かどうかは不明ですが、何というかだるい。外を見れば曇天、と言う状態でまぁ散歩する気に余りならんなぁ、と.......言うか、時折小雨が降っていたので、どっかに出かけようという気が失せる。
 と言う事で、まぁぼへっと巡回なぞして過ごしていたんですが。「やる気無し」と言うのが結構大きかったですかねぇ、ハイ。
 で、夕方になってから土曜日に購入したトランシーバーを設定やらあれこれと自室で確認しつつ、その後しばらく夕寝。そのまま起きだそうとう思っても体がろくに動かんというか何というか......とにかく眠い。ま、強引に起きだしましたが、結局そのまま低調で過ごしていましたかね。
 いやはや、気合いも入らんものです。

 そして昨日は上述の通り曇りの一日。
 曇天でしたねぇ。午後から時折雨がぽつりと。レーダーに引っかかるかどうかがよく分からんですが、実際に不安定にはなったようで、雨がちょこまか降っていたようですね。気温も上がらず。桜が持つには良いのかもしれませんけど、花見をするつもりだった人にとってはちとやり辛い環境ではなかったかと思いますねえ。
 まぁ、何か気温の変化がちょこまかと大きくなっていて困ります、ハイ。

 で、巡回してnature.comをみていまして......
 昨日と同じく地学関係というかアンデスのネタ。Doubt shed on fast rise of Andesと言う話がありますか。古代の海面上昇を追跡するのに使われる酸素同位体比は、降雨の変化によってゆがめられるとありますが。
 読んでみますと.......南アメリカのアンデスの岩石中に捕らえられた古代の降雨は、いつ、そしてどのようにこれらの山が形成された下の手がかりとなる。しかしこれらの手がかりの解釈は科学者達が元々考えていたよりもずっと難しい。
 2006年に発表された研究では、アンデスは現在の高さになったのは非常に早く、平均4000mの高さになったのは1030万〜6700万年前の間の、400万年にも満たない時間であったと結論していた。
 しかしUniversity of Michiganの気象学者であるChristopher Poulenのチームによる新しい研究では、より古い理論に戻りこの山はもっとゆっくりと形成されたと示唆した − 1000万年以上かけて。
 その問題の部分は、乾燥した山の湖炭酸塩鉱物の堆積物で見つかった二つの安定した酸素同位体の比率 − 酸素16と18 − である。
 酸素18を含んでいる水はより一般的な酸素16を含むものよりも重いために、より容易に雲からそれは落下し − そして集まって − てしまう。その結果、雲が酸素18を枯渇させて上昇していく。Poulsenはこのために、それが最初に落ちた高度について計算するために山の鉱物中に捕らえられている雨水を調べることは可能であると言う − この方法は2006年の研究によって利用された方法であり、これによって今高地にある堆積物はずっと低い高度で出来たと結論した。
 しかしこれらの急速な上昇の発見は、様々な高度で集めた雨水に中における酸素18のレベルの現代の測定を元にしている、とPoulsenは延べており、そしてこの二つの同位体の比率は100万年以上前の雨水でも同じと言う保証はないと言う。「高度に沿った同位体の濃度に影響を与える他の要因がある」とPoulsenは述べており、例えば山に雲が到達する前に雨が落ちた量といったものである。「雨が更に降るならば、重い同位体は降雨でより減っていくことになる。」
 これを修正するために、Poulsenのチームはアンデスの隆起とともに起こる水蒸気における同位体の量の変化を追跡する、降雨と一緒になったアンデスの隆起のモデルを作りだした。このモデルによれば、「我々はアンデスの上昇で、本当に降雨の急上昇がみられた」と彼は言う。全ての高度で降雨中における酸素同位体の突然の変化を徐々に起こしていた − この発見は、初期の研究では突然の変化は山の上昇におけるものと誤って解釈していたと彼は言う。
 Poulsenは彼の発見は、よりゆっくりと上昇していることを示した、アンデスの隆起のより重要なモデルをサポートするものとみている。「我々はこの古い理論を復活させる」と彼は言う。
 university of Aderdeenの地質学者であるAdrian Hartleyも同意する。「2006年の研究は明らかに堆積物学的(sedimentological)、構造的、そして地層学的データと一致していない」と彼は言う。
 University of Chicagoの地質学者David Rowleyは、この新しい研究は、どのような岩石や鉱物の組成も古代の隆起 − 古代の地形がかつてあった高度 − の決定に使うことが本質的に難しいことを強調している、と述べている。「我々の技術には、高度の変化に伴う気候変動と大気の変化の面での混乱を起こす可能性が常にある」と彼は言う。
 しかしアンデスの年代についての議論は必ずしも解決されていない。Rowleyは、2006年の研究は酸素同位体のレベル単独で隆起の推測をしてない、と言う。この研究者達はまた捕らえられている二酸化炭素を調べており、その同位体の組成はその炭酸塩岩が形成された温度を示すことができる。それらの発見では、ある岩石は高くて32℃であることを示唆している − それはその当時海面に近くならなければ不可能な暖かさである。
 そのために、RowleyはPoulsenのチームは「両者ともに高度に関連し、両者ともに1000〜600万年前の間に劇的な変化を起こしたことを示す、二つの独立した代理物に」面し始めた、と言う。しかし彼らの研究が酸素同位体の発見の解釈の疑問を除いたが、彼らは「温度の関係を損なってはいない。」
 2006年の論文の著者の一人である、California Institute of Technologyの地球化学者であるJohn Eilerも同意する。以前のアンデスの高度の歴史の再構築の試みは、少なくとも水中に含まれている酸素の研究をするように、温度変化を再構築するのに同じくらいの集中した、と彼は言う。「これは本当にこの問題が持つ問題の心臓部であり、そして問題の原稿で効果的に回避された」と彼は言う。

 と言う事ですが。
 降雨に含まれる酸素同位体の比率から、山地の隆起の時代を調べる、と言うのが要点かと思いますが。以前の研究が違っているぞ、と言う私的の論文ですかね。ここら辺、全く知識がないというか考えたことが無い世界の話ですので「へ〜」と思うものがありますが。実際に結構面白いとも言えます。

 で、エイプリルフールネタ解説。
 問題1......は調べればすぐ分かる通り、「ジャッカルの日(The Day of the Jackal)」より暗殺者は「ジャッカル」から「jackal」が正解。
 問題2......カーペンター、クーパー、ジョン・グレン、ガス・グリソム、シラー、アラン・シェパード、スレイトンの7名は映画「ライトスタッフ(The Right Stuff)」でもおなじみ、アメリカ初の有人宇宙飛行計画「マーキュリー計画」で最初に選ばれたMercury sevenですね。と言う事で、「神の名は?」と聞かれれば「mercury」が正解。誤答でアポロやら太陽にまつわる単語がそこそこありました。アラーってのもありましたが、考えすぎですね、それは(^^;
 問題3......「からむこらむ」でも実は触れていたことがあります。ズバリ天王星。一般的に「惑星はローマ神話名」で「その衛星はギリシャ神話名」が一般的なんですが、天王星のみギリシャ神話から直接採られています......ローマ神話に当てはまるべき「カエルス」は既に当時忘却された神だったという話があるようで。で、発見者のドイツ生まれのイギリスの「宮廷音楽家」であるウィリアム・ハーシェルが発見し、衛星にはイギリスのシェークスピアなどの作品から名前が採られています。と言う事で、惑星名「uranus」、衛星名は調べれば分かる通り「titania」。答えは「uranustitania」。
 問題4......全員訳者であることは調べれば一発。グループ1はオスカー・ワーナーとジュリー・クリスティー。この二人の共演は「華氏451(Fahrenheit 451)」。グループ2のウォルター・マッソーとロバート・ショーの共演は「サブウェイ・パニック」、原題は「The Taking of Pelham One Two Three」。グループ3はマニアック。何かというと、ジョージ・ルーカスの処女作である「THX-1138」ですな。と言う事で答えは451+123+1138=1712。簡単だったようです。
 問題5......初歩的な暗号。例1は一文字ずつ、例2は二文字ずつずらしている事は容易に推測。ここから「何文字かずらした暗号」であることが分かる。と言う事で、適当にA〜Zまで書いてからあてはめていくと実は5文字ずらすと出てくる「google」。動詞にもなっていますな。

 で、問題6から9までは次のような問題でしてか。

○問題6
例)事前に数字三桁を設定し、これを探る。設定した数値を「428」としたとき、
 ・「123」 → 1H 0B
 ・「456」 → 1H 0B
 ・「789」 → 0H 1B
 ・「156」 → 0H 0B
 ・「943」 → 0H 1B
 ・「872」 → 0H 2B
 ・「724」 → 1H 1B
 ・「274」 → 0H 2B
 ・「482」 → 1H 2B
 ・「428」 → 3H 0B → 終了

 パス:同様の方法で重複しないアルファベット3文字で行ったとき、次の様なパターンではどのような文字が設定されているか。
 ・「afg」 → 0H 0B
 ・「zny」 → 0H 0B
 ・「poc」 → 1H 0B
 ・「wvq」 → 0H 1B
 ・「dhl」 → 0H 0B
 ・「uts」 → 0H 0B
 ・「jmr」 → 1H 0B
 ・「bei」 → 0H 0B
 ・「kxp」 → 0H 0B
 ・「joc」 → 1H 0B
 ・「mrq」 → 0H 2B
 ・「wvm」 → 0H 0B
 ・「rqc」 → 0H 2B
 ・「ocq」 → 0H 2B
 ・「cro」 → 0H 2B

○問題7
・無限に続く
・1個で半分、2個で1周
・点より下の10個目は「5」、20個目は「6」、1000万個目には「1」
・ΟとΡの間であって、「OとPの間」ではない。

 英語名で

○問題8
 次のものが認められている。

・日本
・アメリカ
・イギリス
・カナダ
・アイルランド

 パスはこれに共通した液体。スペルは二種あるが数が少ない方限定で。
(ヒント:文化の一つ)
○問題9
1:天に張り弓
2:1より、Sで始まる女神(ギリシャ:他にAとHで始まる者もいる)
3:2の名前のコードネームを持つ探査機本体の愛称。

 記述は英語で。


 やってみたい方は昨日と同じくPing-pong Dashより押し逃げで答えでも送ってください、ハイ。

 ま、こんなところで以上で締めるとしますかね。
 さて、今日は低気圧が日本の近辺にいっぱいですね........南の方は常に前線を持っている低気圧がいるようでまぁ季節の変わり目を感じさせるものがありますが。ま、周りが低気圧ということは相対的に気圧が高目と言うことなのか、取りあえず西日本では天気が良く、太平洋側は曇りから回復。対して東日本の方は雲が全体的に多くなるようで。関東地方はしかし日中は雨となるようで。東京で12/8と言う予報ですか。
 まぁ、面倒くさい天気ですな。

 さて、今日から一週間が本格化。
 管理人も今年度の仕事が本番です。と言うか、まぁ面倒くさい一年間となりそうですが。今年は取りあえず動いていくことにしようかとは思っています。それに伴ってストレスも多くなりそうなんですがねぇ.......まぁ、がんばりってやりますかね。いい加減中堅となってしまいましたので。と言うか、中隊が若いので、相対的に上になってしまったのがもう何とも。ま、取りあえず土曜日まで今週は仕事がありますので、やっていきます、ハイ。

 と言う事で以上で。
 また、後日.......




2010/04/04
 さて、昨日はのんびりとした一日でしたか。
 起きだしたのが10時。思ったよりも早く目を覚ましてしまいましたが、個人的には寝たりない。でも起きてしまった、と言う事であきらめて起きだしてコーヒーすすりつつぼへっと巡回していたのが午前中。そのまま食べ物を食べる気も余り起きないので、そのまま過ごして2時。取りあえず地元の某郊外型電器店へ出かけよう、と思い立ちましてそのまま外出。
 で、そこで店へ行く前に「気になっていた数年前からやっているラーメン屋」と言うのに行きまして、食べてみましたか。和風の塩ラーメンでしたが、まぁちと高い気もしないわけでもないけどレベルは悪くない。激戦区の居住地域の付近で生き延びているので、気になっていたんですが、取りあえず納得出来ましたか。
 その後、電器屋に行ってから買い物......今どきと思われるでしょうが、トランシーバーを3台購入。
 そのまま地元駅に回って、少し回り道しながら帰宅すると4時。その後、しばらくぼへっとしつつ過ごしながら、natureの記事を読んでいたりして過ごしていましたかね........
 ま、マイペースな一日でしたか。

 そして昨日は雲の多い一日。
 気温は思ったよりは上がらず。ラーメン食べると熱かったですが(^^; かといって寒いというわけでもない。上着を羽織ってじっとしている分にはちょうどいいというか。これは同時に公園の花見にも最適、と言うことを意味しまして。実際に人が多かったですね。まぁ、ちょうどピークというか、花も散り始めがあるものの一番鮮やかなタイミングとも言えましたかね。
 ただ、夜になるとちと冷える感じもある。春らしいとは思いますが上着が必要ですかね、まだ。

 しかしまぁ珍しくラーメン屋なぞ。
 最近年を重ねたせいか、「濃い」感じの、こうくくって良いのか分かりませんが「家系」と呼ばれるタイプのラーメンを食べると腹の調子がおかしくなります。と言う事で、最近もうちょいさっぱりしたのか、本物の中華料理作っているところで食べるようなラーメンの方が良くなりまして.......いや、自分でも意外なんですがねぇ。
 で、更に管理人の近隣はラーメン激戦区、と言うのは以前から書いている通り。ここで数年サバイバルしている店は大体大丈夫なんですが。ちょいと表から外れたところにあるところでサバイバルしている店、と言うのは流石に気になりまして。まぁ、行ってみてなるほどなぁ、と。和風で魚のだしが大分しっかりとられているというか。ややとろみがありましたかね。塩味でしたが、塩がもうちょい少なくても良いとはおもいましたが、美味しいのは確か。
 若い人もいて、まぁ常連なのかなぁ、とも。サバイバルしているのねぇ、とも。

 ところで、『蜻蛉日記』を読み終えましたか。
 え〜.......何かというと古典。藤原道綱母による藤原兼家求婚の頃からの約20年ぐらいに渡る、上中下の三巻からなる日記ですか。ま、三巻といっても当時のものですので今の本でまとめれば一冊で終わるわけですが。ボリュームはしかし結構ある。209節から成り立っていますね......上中下でも雰囲気は大分異なり、上巻は兼家求婚の頃から15年間、中巻と下巻は各3年間ずつぐらい。上巻は非常にやり取りの上での和歌が多く記載されているものの、中・下巻はその数が一気に減少。上巻は数ヶ月単位で項目がすっ飛ぶものの、中・下巻は日単位の記載など密度が高くなるという感じでして。そういう意味では結構今読み直すと上巻の時間の飛び具合に驚くかもなぁ、と今書いて思いますが。
 そして、前提条件というか、歴史的と言うか人物の背景は理解が必要ですか。藤原兼家は道長の父親。実質正妻の位置にあったのは時姫と言う女性でして、この時姫からは三人の男児を産んでいまして、長男は中の関白と呼ばれた道隆。この人物の娘定子が一条天皇に嫁いで中宮となり、そこに仕えたのが『枕草子』作者である清少納言ですね。次は道隆以降関白になったものの数日で死去した道兼。その後を受け継いだのが弟道長、と言うことになる。一方、兼家が更に結婚した相手が著者の道綱母。名前は不詳で、大国の国司を歴任した藤原倫寧の娘で、当時の著名な歌人の一人。百人一首にもありますな。当時有名な美人だったそうですが........才女としてとにかく知られ、『大鏡』でもそのことが書かれていますか。で、兼家との間に産まれた子供が道綱で、位置的には兼家の次男にあたりますか。道長とは仲が良かったらしいですがね。才能は大分微妙.......大臣の器ではなかったので、最後は大納言で終わっていますが。弓の腕は良かったらしいですけどね。
 で、内容の方は実に面白い。
 何で、と言うと恐らくは「私的に込めている感情をちゃんと書いている」から。そういう方が感情移入が容易にでき、だからこそ読んでいる側は面白いわけですが、見事にやってのけていますね.......まぁ厳密には女性の方が感情移入しやすいかもしれませんけど。上巻はともかく兼家の求婚〜結婚、そして1年で浮気発覚とか。だんだん疎遠になっていく様子がみられまして、そのために心を痛めると言う記述が非常に多いんですが。中巻ぐらいからだんだん「もう知らない!」と言う感じになっていくのが何とも現実的。で、ちょっと嫌気が差して気分転換に山に隠ったら「出家するのか!?」と周りが勝手に大騒動を起こして、と言う話が中々楽しい。兼家も結構慌てた様子だったりしますね.......
 で、当時の身の回りの事件やら色々と書いているんですが。兼家の浮気は結構な物だったらしく、兼家の姉妹から慰めの手紙もらっていたりやら、時姫と愚痴のやり取りやっていたりします。まぁ、時姫とそんなに仲が良くなかったようですが.......雰囲気的に。浮気相手の一人が子供産んでやきもき、ところがその後寵を失ったとしって溜飲を下げ........その後また別の所に浮気してやきもきと言うかもう「あきれた」レベルになったものの、そこの家が火事になって溜飲を下げ.......そんなこと書いてます、本当に。後は兼家が余り来なくなってから今後が心配になったので、と言う事で養女を貰おうと思って人づてに求めて良さそうな子供を見付けたら、実は兼家の浮気の結果できた子供だったと言う話もありますね.......兼家もビックリと言う。ま、逃げずに喜んでいたと言う事だそうですけど。ところが、下巻はこの養女を「めとりたい」と言う男が出てきてあれこれと揉めまくる上、この男が「離縁して他の男と一緒になっていた元妻を奪う形でまた一緒になった」と言う様な事がわかったり.......
 後色々と目立つのが「親ばか」のたぐいなんだろうなぁ、と言えるぐらい道綱に関する身辺の記述が後半増えていきます。まぁ、道綱も結構親の夫婦仲の悪さで苦労していた感じは見えますが........ただ、こうみると『大鏡』とはちがって色々とまた生の物が見えてくるのが面白いですけど。
 ま、最初に買ったのが8年ぐらい前かな? 最初に和歌が多かったのと古典をまだそれほど読み慣れていなかったので挫折して積んでいたんですが。今回きっちり読み切ったので、まぁ満足ですね.......完全に解釈できているとは思っていませんけど(^^; 大体の意味は捕らえられるようになったとは思っています。
 まぁ、物好きなたぐいなんでしょうけどねぇ.......

 で、巡回してnature.comをみていまして......
Hostile volcanic lake teems with lifeと言う話がありましたか。塩が強くヒ素が入ったアルカリ性の水の中で微生物が繁栄している、と言う事だそうで。
 読んでみますと.......アルゼンチンの研究者達はアンデスにある火山の中にあるアルカリ性の小さな湖(lagoon)にフラミンゴと謎の微生物が生きている事を発見した。ヒ素と毒性がスにさらされているこの有機体は、どのように地球上で生命が始まっていったのかに光を当て、そして極限下における耐久性は新しい科学的な応用への重要な鍵を握っているだろう。
 2009年、National Scientific and Technical Research Councilの微生物学者María Eugenia Faríasのチームは、アンデスのSocompa and Tolar Grande lagoonsにおいて生きているストロマトライトを発見した(High window on the past参照)。ストロマトライト − 光合成細菌と石灰質凝縮(calcareous concretions)の集まり − は、35億年以上前にはずっと普通にいたと考えられている。
 その発見後、アルゼンチンの科学者達は海面から高度4000m以上にある砂漠の平原Puna de Atacamaにおける湖を調べ、初期の地球においてみられるような生命が何であるのかを理解しようとした。
 しかし2010年2月、彼らはまだ活動している火山Cerro Gal´nの内部にあるLaguna Diamante − 世界で元も巨大なカルデラの一つ − において、ストロマトライトよりも過酷な状況にある中で彼らは微生物とフラミンゴが繁栄している事を発見した。
 Faríasは、この湖はアルカリ性が強く(pH11)、その手の塩水よりも5倍も濃い濃度の塩があったという。更に、水中のヒ素濃度はUS Environmental Protection Agencyによる飲料水の安全基準と見なされているレベルよりも2万倍も高かった。Laguna del Diamanteは海面からの高さ4600mにあり、あらゆる生命がまた低地よりも4割も強い紫外線にさらされ、そして低い酸素濃度の中で生き延びている、と彼女は付け加える。さらに、この火山は活動しており、ガス状の硫黄が穴から逃げることで環境はより過酷になっている。
 この湖において、チームはまだ確認されていない微生物のマットによって覆われている岩石を発見した。これらの微生物はこのような角南図海中で今まで生きていることが確認されていないフラミンゴのコロニーのエサになっていた。
 「食べるために、フラミンゴは塩水をろ過し、栄養と微生物を保持して、体液(the fluids)を捨てる」とNational University of Saltaのフラミンゴの専門家であるEnrique Derlindatiは説明する。「それらは様々な環境で生存し調整することができる非常に適応能力が高い種だが、しかしこのLaguna del Diamanteでのケースは非常に極端なことだ。」
 研究者達は微生物のマットにいる微生物をフラミンゴが食べていることを確認した。しかしこれまで彼らはこの場所で発見された赤い結晶を確認することが出来ていない。「これらの岩石は小さな赤い結晶の岩礁(little red crystal reefs)に関連した炭酸塩で作られている」とFaríasは言う。「しかしX線回析の分析は既知の、あるいは予想された物質を示していない。」
 その特性を明らかにすることが医療用あるいは商業的な応用に使える期待の中で、研究者達はこの微生物のマットにいるあらゆる微生物、藻類、そしてカビの遺伝子の配列を調べている。Punaや他の場所における、ここほど過酷ではない他の湖において、チームのメンバーは、抗生物質抵抗性、あるいは紫外線抵抗性の微生物種を発見しており、この極限の環境下で機能することができる酵素と同様のプラスミド − 追加で存在する染色体のDNA分子 − を分離している。この研究者達はこの頑丈な生物が新しい抗酸化剤、紫外線遮断効果のある化合物、あるいはバイテク企業や分子生物学者にとり有用となる酵素を見付けることを期待している。
 Faríasは、Laguna del Diamanteでの発見は恐らくまた、どのように生命が発展して行ったのかの手がかりとなるだろうという。「この湖に置けるような、低酸素環境で強い紫外線への暴露に濃いアルカリは古代地球の性質の証明であると信じられている」と彼女は言う。「Punaにおける我々の調査の間、我々は異なる種のプラスミドや生物多様性を発見し、そして我々はLaguna del Diamanteはどのように地球の生命が始まったのかを説明する手助けとなる発見をもたらすであろうと確信している。」

 と言う事ですが。
 え〜、赤い岩石やらの説明がやや飛んでいる感じの記事ですが.......一応、そのまま訳していますが。不明な部分もちとありますけどね。ま、ともかくも写真が記事にありますので赤い結晶が何なのかをみてみたければ記事の方にある写真を見ていただければ分かるかと思いますが。ま、ともかくpH11と言う強いアルカリ、低酸素に強い紫外線という、生物にとっては嫌な事だらけと言う環境下でフラミンゴが生きており、それを支えているのが微生物のマット、と言う事だそうで。またむちゃくちゃな環境ですが......良く生きていられるというか、そういう閉じた生態系をうまく作れたと思いますけど。微生物がとにかく色々と重要なキーとなるようですけど。
 ま、医療やらそっちだよなぁ......応用は面白そうな感じですがね。まぁ研究待ちですけど、色々と大発見となれば面白いかと。

 後は更にボリュームたくさんですがもう一つ。
 何かというとエイプリルフール関係。今年も時間がないのでクイズ形式......難易度がちと高めになってしまい申し訳ありません、なんて思いきやログみているとそこそこ進めた人が多かったようですねぇ。取りあえず最初の5問を紹介しますと........

○問題1
1970年に出した小説家フレデリック・フォーサイスの処女作で、フランス大統領ド・ゴールを暗殺を試みる暗殺者の名前は何?

○問題2
・Malcolm Scott Carpenter
・Leroy Gordon "Gordo" Cooper Jr
・John Herschel Glenn Jr.
・Virgil Ivan "Gus" Grissom
・Walter Marty "Wally" Schirra Jr.
・Alan Bartlett Shepard Jr.
・Donald Kent "Deke" Slayton

・以上7名にまつわる神の名は?(英語名)

○問題3
・地球を除く太陽系の惑星において、その名前の由来が唯一仲間はずれ(本来的なルール外)となっている惑星の名前
・その惑星の最大の衛星の名前

 パスは以上二つを連続して並べて記述すること。
 (例:惑星名が「ABC」、衛星名が「XYZ」なら、解答は「ABCXYZ」となる)

○問題4
・Group1
 ・Oskar Werner
 ・Julie Frances Christie

・Group2
 ・Walter Matthau
 ・Robert Shaw

・Group3
 ・Robert Duvall
 ・Donald Pleasence
 ・Maggie McOmie

 パス:原題に含まれる数字を全て足したもの(4桁) ただし、Group2は独立した数字ではなく3桁の数字として見なす事。


○問題5
例1)
・原文「abcdefghijklmn」
 →変換後「bcdefghijklmno」
  これを使った実践例:「power」→「qpxfs」

例2)
・原文「abcdefg」
 →変換後「cdefghi」
  これを使った実践例:「apple」→「crrng」

パス:この方式を使い「lttlqj」の原文を求めよ
#ヒント:使っている人が多い。影響力が大きい所
#ヒント2:元々固有名詞。最近動詞にもなった

 と言う感じです。
 計算ミスも多かったりしたようですがね.......一応、今日はスペースいっぱいなんで、答えは次回。1日にみていない、と言う方はどうぞ暇つぶしに解いてみてもよろしいかと.......興味あればPing−Pong Dash!で押し逃げしながら答えでもどうぞ。正解は次回と言う事で。

 ま、こんなところで以上で締めるとしますかね。
 さて、今日は移動性高気圧が西からやって来るようですが。沖縄は雲が多く雨ですが、全国的に日中の天気は良いようですね。ただし関東地方のみ南部では夕方以降雨となるところが多いようで。東京で14/6と言う予報ですか。まぁ、お花見には悪くないようですが。夜遅くまでは、と言う事でしょうかね。

 さて、今日は日曜日ですか。
 管理人は本格的に仕事が始まる前のラストの日曜日となりますが。まぁ、のんびりやりますかね。昨日買ったトランシーバーやら使って設定やらしておこうかと思っていますけど。ひとまず、マイペースで過ごして多分終わりになるのかと思いますが.......さて、どうなりますかね。ま、取りあえず起きてから色々と決めようかと思います。
 良い日となれば文句言いません。

 と言う事で以上で。
 また、後日.......




2010/04/03 過去ログを整理しました。
 「愚痴、日記、あるいは更新履歴」とstat.の2010/03分を整理しました。

 さて、昨日は職場Gで会議の一日でしたか。
 え〜.......朝は強風。すさまじい強風で電車が大混乱。これに巻き込まれて職場までえらい事になりましたかね.......で、その後職場にやれやれと到着するんですが。しかしいくら新年度スタートだからといっても7つの会議を朝から晩までと言うのは流石にキツイ。と言う事で、朝から延々と会議でしたかね.......いや、もう辛い。疲れました。と言うか、確認項目が多すぎる。
 いや、もうハードでした。
 で、その後何となく「やってられるか」モードになったので、飲んで帰路へ。
 ハイ、まぁ疲れています、ハイ。

 と言う事で本日は生存報告。
 え〜......いくつか書きたいのもあるんですが(^^; 取りあえず、エイプリルフールの全問突破者はいなかったようです、ハイ。14問目まで到達した人がいたようですがね。
 ま、解説等も込みで明日付けの記事で。とりあえず、本日土曜日はゆっくりやります。

 と言う事で以上で。
 また、後日......




2010/04/02
 さて、昨日は職場Gで仕事の一日でしたかね。
 取りあえず一定期間無職からの復活、と言う事になるんですが。新体制、実際に人が集まっての打ち合わせやらそういう事になるんですけどね.......あれこれと座席の移動やら掃除やらもありましたけど。まぁ、皆てきぱき動くなぁ、と改めて。と言う事で、まぁ新体制での管理人のポジションが若干変更されていまして、ちょっと驚きましたか。
 いや、負担が軽減されているのでそういう意味では良いのですが。なんかあれこれと人事であったらしいんですけどね......ただ、この激戦区に異動してきた人と完全ぺーぺー状態の人、新任小隊長やらでまぁどうなるんだろうかと思うものはあるんですがね.......どこまでバックアップできるんだか。
 まぁ、やる以外はないんですけど。結構、想定よりも「濃く」やっていかんと駄目かなぁ.......と思っていますが。
 で、打ち合わせと言うか実質「顔合わせ」レベルで新年度初日は終わり。そのまま取りあえずとっとと撤収しましたかね........で、帰宅してからはぼへっと。まだエンジンは本質的にかかっていない感じではありますが。
 まぁ、こんなものですかね。

 そして昨日は風が強い一日。
 天気はまぁまぁ。雲が多かったんですが、何といっても暖かくて風が強い。冬からの急激な切り返し、と言う感じになるんでしょうか。まぁ天気図はもう大体予想できる感じの配置ではありましたが.......暖気の中に見事に入っていますな。春何番になるのかは分かりませんけど。まぁ、大荒れと言えば大荒れ。
 週末に花見をする予定の人には冷や冷やかも?

 で、昨日はエイプリルフールでしたが。
 思ったよりも見回ることが出来ませんでしたかね。と言うか、以前ほどの感じではないなぁ、と思うものはありますが、全体的にみて。「個人のサイト」と言うのが減っていったのもあるのかもしれませんが......ブログではあれこれ、と言うのはちとやり難いでしょうし。後はハイレベル化して追いつけないと言うのもあるのかもしれませんけど。
 凝りすぎて、とか。
 で、このサイトも毎年恒例で「何か」やっていますが、もはや四月「バカ」ではなくて、二年連続マニアックな知識と言うか、知恵の祭典となってしまいましたが(^^; いや、済みません。忙しくて時間がないんです.......以前ほどには。ちなみに、今年は15問。難易度は下げるつもりが上がってしまいました、済みません。
 どこまで到達した人がいるのかは分かりませんが.......アクセスログが出てきたら分かるんでしょうけど。
 ま、「クリアーさせるつもりがあるのか?」と言うと、「1日だと難しいかも?」と言う.......駄目?(^^; ま、解説は後日やろうかとも思っています、ハイ。

 で、巡回してnature.comをみていまして......一件ほど。
 管理人の範疇と言うか、関心のある部分ですが。Mephedrone on borrowed timeと言う話がありますか。「合法ドラッグ(Legal high)」は重要な薬剤アドバイザーの辞任にも関わらず違法化された、と。メフェドロンと言う薬剤の話ですがね。
 読んでみますと.......薬剤メフェドロンに関連した死者の報告数がかつてないほど増加している中で、英国政府は昨日この「合法ドラッグ」がもはや合法ではなくなるような計画を発表した。
 Advisory Council on the Misuse of Drugs (ACMD)の推奨報告を受け取った後で、内務大臣(home secretary)Alan Johnsonは、彼はこの薬剤をクラスBへと動かすべきであると述べた − これは最大14年の懲役となる。
 しかし去年の議論のあるACMDの長David Nuttの解雇と言う躓きは、何人かがその禁止の合法性について疑いを投げ掛けると共に、この薬剤の取り締まりへの試みの影を薄くしている。Natureは規制当局が面するであろうジレンマを調べた。
○メフェドロンとは何か?
 メフェドロン(mephedrone, 4-methylmethcathinone、4−メチルメトカチノン)は自然に発生する物質であるカチノン(cathinone)に似た合成化学物質の一つである。カチノンは植物カート(khat)の活性成分であり、いくつかの国々ではこれをその興奮剤としての性質により噛むところがある − 特にソマリアとイエメンで。
 European Monitoring Centre for Drugs and Drug Addictionによって行われた薬剤の早期警戒システムは、現在15個種類の合成カチノンを監視している。これらの化合物は化学的にアンフェタミンに似ている:実際に、ACMDのinterim chairであるLes Iversenはこれらを「他の名を騙ったアンフェタミン」と呼ぶ。
 直接的な科学的証拠が乏しいにも関わらず、そのクラスにおけるその化学組成と他の薬剤の振る舞いは、メフェドロンはドーパミンやセロトニンといった脳内の神経伝達物質を放出、あるいは再取り込み阻害を刺激することによって機能することを示唆する。
英国でメフェドロンの使用はどのくらい問題になっているのか?
 信頼できるとは限らない報告では、メフェドロンの人気は2007年にこの物質が登場してから急速に増加している。
 メフェドロンと共にアルコールや他の薬物の使用が、そのようなケースにおける正確な死の原因を決定するのが難しいが、合計では3月26日にメフェドロンはイングランドで18人、スコットランドで7人の死者に関係している。
 ACMDのメンバーであるLancaster Universityの研究者Fiona Meashamと同僚らにより発表された研究では、似たような効果を持つ違法薬物 − MDMA(エクスタシー)、あるいはコカイン − の不足がメフェドロンのような合法物質への使用者の変更への「重要なきっかけ」になったと言う。
 「我々はこのことはその登場に関して前例のない兆候だとしている」と月曜日のACMDの会合で彼女は述べている。
 英国ではっきりと違法としていないために、メフェドロンは人の使用を意図していないで提供されているものを合法的に買うことができる。それはインターネット上で「研究用」あるいは「肥料(plant food)」として販売されているものを簡単に買うことができる。
 スウェーデンといったいくつかの国では、新しい物質をすぐに禁止することが出来るような薬物法があり、オーストラリアといった国では似たような既存の違法物質に似たような化合物を規制できる。しかし英国のMisuse of Drug Actの元で内務大臣が薬物の禁止を行うことが出来、そしてそれをする前にACMDのアドバイスを求めなくてはならない。
○David Nuttはこのこと全てについて何をしたのか?
 Nuttが去年ACMDの長を解任されたとき、薬物研究者と幅広い科学コミュニティーの両者の間で怒りが広がっていた。ACMDのメンバーが辞任し、政府も鎮める試みにおいて、科学的な助言の取り扱いを規定するであろうと言う、一連の原則を打ち出した。
 しかしこれらの原則の修正された最終版は、その声明で「政府とその科学アドバイザーは相互の信頼を損なうべきではない」としていたために、科学者達の間で関心を引き起こした。この背景に対して、他のACMDメンバーであるPolly Taylorは月曜日の会合のちょうど前に辞職した。
 TaylorはACMDにおける唯一の獣医であり、そしてあるものは、政府は協議会(council)が再度定員に達するまではメフェドロンを合法的に禁止できず、そしてMisuse of Drugs Actは協議会の元に調査しなければならないと明示されているからだ、と推測している。
 しかし月曜日の会合においてIversonはこう述べている:「我々は定員を満たしていようがそうでなかろうが、そして我々が何をしようとしているのかをアドバイスすることができる。内務大臣がそれにどうするのかは法律の問題だ。」
 Johnsonはその後、議会にメフェドロンと関連物質をリストに挙げ、輸入と合法ドラッグが販売されている「head shops」における販売の取り締まりも同様に行うよう立法するようにするだろう、と発表した。
○禁止は何か違いをもたらすのか?
 あるメフェドロンの使用者たちは明らかに違法薬物を使っておらず、それが「安全である」と考えるメフェドロンの合法性によって揺さぶられる、と言う事実がある。しかし、英国の薬物法が準備されているために、これは恐らく別種の「合法ドラッグ」へと取り扱い者や使用者を移行させるであろう。
 「現在のMisuse of Drugs Actの規定の元で、メフェドロンを制御する事が最良の公衆衛生への反応であるかどうかを判断することは難しい」とKing's College LondonのAdam Winstockと同僚らはこの問題についての最近の論文で述べている。
 「最近の歴史は、製造社達は単に近いものに対する彼らの注意を効果的にするだけであるが、しかし代替物質を認めない事を示唆している。不幸なことに、潜在的に合成した精神活性を持つ化合物のリストは嫌になるほど長い。」

 と言う事ですが。
 英国での話ですけど.......フットワーク重いのね、とも思いましたが。諮問機関的なものがあって、そこからアドバイスをうけて動けるようになる、と言う事ですけど。昨今の薬物事情考えると遅いよなぁ、と思いますがねぇ.......動きが鈍くならざるを得ないわけですが。日本だと政令で具体的な物質を規制できるようですけど......もちろん、その前提となる諸法があるわけですが。
 ちなみに、物質がピンと来ない人もいるかと思いますが。まぁ、化学系やっている人なら、と言う事で一応構造をさっくり
 アンフェタミン、メタンフェタミン類と構造が非常に良く類似していますが。興奮剤だなぁ.......ちょいといじればMDMA系の構造になりますが、そこら辺はまぁ幻覚剤との絡みとの類似もありますけど。アンフェタミン、メタンフェタミン系の物は「からむこらむ」でやっていますのでご参考まで。
 ま、何であれ再取り込み阻害と放出と言う基本的なのだろうなぁ。一方で政治的な方はよく分からんですけど。ましてや海外政府の話ですけど、それでも何か時間食いそうな感じですな。
 そう言えば「合法ドラッグ」と言う言葉は日本語ですが、向こうでは「legal high」と言うんですねぇ。この感じだと大分売れているような印象ですが。まぁ、興奮剤が必要となる社会ってのは結構ろくでもない物もあるんですが.......人の本質ってのはこういうのを欲求する方向なのかどうか? 社会的要因から必要となるのか?

 そう言えばJAXAの「はやぶさ」ですが。
 情報が更新されていましたか。もう地球に「当てる」のが確実な軌道に入り、非常に大活躍したイオンエンジンの連続運転も終わりだそうで。後はイオンエンジンで細かく軌道修正していくと言う事ですが........もう「はやぶさ」試料回収カプセルの再突入に係る計画についてと言う記事が公開されるレベルにまで達したということになりますが。
 いや、もう本当に当初の予定とは本当に違う運用の仕方をしていますけど。
 イオンエンジンで地球に「帰還」させるなかでも「おおまか」なのがおわり、精密誘導するのか.......イオンエンジンで。自信を持ってできるレベルでもあるのかなぁ、とは思うのですが。
 いや、がんばってほしいです、ハイ。

 .......あぁ、そう言えば。
 「はヤぶさ」は知能を持っているらしい記事が掲載されていますので、興味のある方は.......5つの単語を送るようになったらしいんですが。イトカワ星人が乗り込んでいる可能性は否定されないんでしょうかねぇ?
#Minervaの執念の通信ということはないんだろうか?

 ま、こんなところで以上で。
 さて、今日は前線が通過していく様ですね......結構立派な前線ですが。と言う事で、前線が通過する西日本と北日本は回復傾向。特に西日本は雨後晴れと言うところが多いようですね。関東地方は「これから」と言う事で、雲が多く雨も降る所があるようで。東京で16/14と言う予報ですか。
 ちなみに、日中降って止むと後は気温が急に下がります、ハイ。

 さて、今日は金曜日ですか。
 新入社員の人たちにとっては.......宴会が待っているところも結構あるのかもしれませんが。まぁ、がんばってちょーだい、と言う事で。管理人の職場の方は多分宴会はなし。と言うか、いよいよ新体制の本格発動のための本格的な打ち合わせと言うことになります。ので、一日中会議ですね.......まぁ、もう仕様がないんですが。
 さて、どこまで何が出来るか。
 本格的なのは来週からですが........さてさて?

 と言う事で以上で。
 また、後日.......




2010/04/01
April Fool !!! ;-)

Did you have a fun !?




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