〜過去の愚痴、日記、あるいは更新履歴〜
〜2010年8月分〜
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2010/08/31
さて、昨日は職場Gで仕事の一日でしたかね。
まぁ、朝から慌ただしかったですが。とりあえず、定時に起きて定時に出ていきまして........で、定時に職場につくわけですが。まぁなんというか。蒸し風呂の中と言って過言ではない状況下におかれたり、あるいは炎天下で30分汗だくになるハメになるとは思いませんでしたが。いや、冗談抜きで........(- -; まぁ、とりあえず、仕事が慌ただしかったですかね、はい。
まぁ、書類作りもありましたし色々と慌ただしかったんですが。まぁ、それはいいというか。腹立たしいことが一発。何が腹立たしいかというと、仕事ではなくて.........帰ろうと思ってバス停まで行こうとしたら、真正面を4分早着のバスが疾走していき、次のバスまで21分待たされたことでしょうかねぇ........その「次のバス」は4分ほど遅着ですよ、えぇ。何を考えているんだか、というか。競争原理の働かない路線はなんのメリットもねーなぁ、ということをよく理解しました。
なめんなよ、◯Q。
で、帰宅してからは延々と仕事していまして.......Bootcamp使ってやっていたんですが、やっぱりディスプレイが大きい方が視認性がいいか、とも。Office2010も2007に慣れていればさほど問題はなさそうですが、ちと微妙に違うところもあるようで。まぁ、でもとりあえずは使えることがわかっただけでいいや、と思うものはありますがね、はい。
ということで今日は生存報告。
今日は遅くまで残業確定です.........なんでそんな時間に会議が、と思うようなものが入っていまして。いやはや、と思いますけどね。まぁ、でも仕様がないといえばしようがない。
頑張ってやることにします。
ということで以上で。
また、後日.........
2010/08/30
さて、昨日は在宅の一日でしたか。
土曜日の仕事が激しかったために、まぁなんというか。更新後、すぐさま布団直行〜横になる〜ライト消す〜メガネ外す、であとは記憶がないぐらい超急速潜航しまして.........途中で浮上したときには「喉が乾いた」ということで、多分そうなると予想しておいていたポカリを飲み、あとはトイレ行けーコール、という感じでして結局そのまま延々と寝続けて、やっとこさ「起きる気力」が湧いたのが11時半。
まぁ、もう疲れたようです、本当に。
日焼け部分は見事な状況になっていますが。まぁ、これも疲労の一因だよなぁ........で、その後も気力がわかない。どこか疲れている感じで、なんか動きたくないというか。気を抜いて眠りたいなぁ、という具合でして。かと言って妙なタイミングで寝てしまうと月曜日が辛い、ということで魂が抜けた感じでボヘっと過ごしていましたかね。
ま、動画見ていたり、Portalのスタッフのコメンタリーを見ていたり、あるいは夕方になんとなくでQuake4いれて設定上げて様子を見てみたりやらして過ごしていましたかね。
まぁ、気力に乏しい一日でした。
そして昨日は良く晴れた一日。
暑かったですねぇ。土曜日の炎天下の仕事よりはましといえばましではありますが、だいぶ暑い。じんわり、という感じがありましたかね。8月のラストの日曜日がここまで炎天下状態というのもなんかまぁ、と思いますが。あと3,4℃低くなればだいぶ違うんでしょうけどね........まだそうはならないよなぁ、と。
いやはや。暑苦しい。
しかし、まぁなんか気づけば8月も終わりになってきているんですねぇ。
なんで分かるか、というと特番が増えるから(^^; 管理人の嫌いな24時間テレビも風物詩といえば風物詩なんでしょう........愛じゃ地球は救えないよなぁ、と毎回思ってしまいますが。警察24時系の番組もやっていたようですし、こういうのが出てくると、あぁ、夏休みも終わり=8月も終わりなんだなぁ、と思うわけですが。
でも、気温の下がり方だけは8月の終わりらしくないですね.........日の傾きは大きくなってきたり、日中の時間が短くなってはきていますが。
で、まぁ気力のない一日だったので完全に休養、というか惰性で、という感じでしたけど。
Portalのコメンタリーはなんか、コメンタリーモードになると不死身になる、ということでしたが死にます(^^; 池に突っ込むのはダメみたいです、はい。あとはタレットもダメ.......あれ? と思ったら要はスタッフの解説中のときだけ無敵、ということみたいですねぇ。
ということだったんですが、結構まぁ裏話的なのがあって面白い。というかウラ話だらけですが。テストプレーヤーのつまずきとかは面白いですね。「なるほどそう思うんだ」という。また特殊なゲームなのでどう「訓練」して覚えていくかに実に力を入れていたんだなぁ、と。いや、ルールを思いついたのが大学生という話でしたが、これをうまくゲームにまで持っていったスタッフがやっぱり見事ですかね。
こういうモードも面白いなぁ.........時間がないとダメですが。
一方、Quake4の方は以前から書いているとおり、まぁ興味があるということだったんですが。もともと古いゲームになっていますけどね、もはや。5年前のゲームですけど、一応一番グラフィックに負荷がかかるような形にしてみたんですが、綺麗なものです。なんというか、テクスチャが細かく(とは言っても昨今のゲームには負けますが)細かいものもとりあえず良く見え、炎のゆらめきもちゃんと出来ているなぁ、と。
いかにパワーがなかったかということだとも思うんですがね、えぇ。
とりあえず、これからしばらくはゴタゴタが入るので余裕がありませんが、一段落ついたら何か買おうとは思っていますけど........CoD4? TR関係? BIOSHOCK? いずれも古いゲームになっていますが、まぁこちらとしては「やりたかったなぁ」というものになりますので。Bootcampを考えればWinで、というのも可能になりますけどね。
まぁ、どうするか。
ま、ネタも無いのでこんな所で以上で締めるとしますかね。
さて、今日は気圧配置の予想を見ると低気圧と高気圧が入り乱れてきているようですが。本州は高気圧の勢力下、西日本は低気圧が近づくほか、台湾付近では熱低もできてくるようで。というか、台風の西には台風も出来ているんですねぇ........一応、季節の変わり目的なものはあるようですけど。沖縄やら九州の一部は雨が降るところもあるようですが、他の地域は一応晴れるようで。関東地方も晴れ。東京で34/27という予報ですか。
やっぱり暑いですな。
さて、今日から一週間が本格化ですか。
先週の金曜ぐらいからなにやら私立の学校もだいぶ出てきているようですが、今日辺りからは公立の学校もだいぶ夏休み明けなんでしょうね........ということで電車が混むんでしょうな、えぇ。その点だけがちとまぁ、うんざりではあるんですが。とりあえず、まぁ色々と動き出すんでしょうけどね........管理人もエンジンかけることになりますか、はい。というか色々と忙しくなりそうです。
頭使わんとなぁ........
ということで以上で。
また、後日.........
2010/08/29
さて、昨日は職場の出張の一日でしたか。
とりあえず、4時おきでして。同僚が迎えに来たのが5時前。ということでそこから出勤となったんですが。出金先の会場まで人を拾いつつ、そして職場によりつつ準備も行ないまして、そのまま会場に向かって一日中、日当たりの良いところであれこれと。
ということで、腕、足、そして首周りと顔面がえらい日焼けになっていますか。
いやぁ.......真っ赤です。というか、温度の差が激しいですよ、赤くなっているところとそれ以外のところで。まぁ、そういう状況で夕方に無事に仕事が終わりまして撤収。その後、同僚に送ってもらいつつ、地元駅まで向かいまして「お疲れ様、俺」という感じで飲んでいましたかね.......もっとも、疲労が凄まじいものだったのか、酔いの周りが非常に早い。
ということで、飲んで帰宅してみたらだいぶ酒で眠いという状況であります。
ということで本日は生存報告。
また、後日..........
2010/08/28
さて、昨日は職場Gで仕事の一日でしたかね。
朝は妙に眠い。アラームがなる前に起きたりはしたんですが、しかしどうにも眠い。どうも眠りの質が良くないなぁ、と思ったら、どうやら暑さも関係あるようで。熟睡できていないのでは、とは家人の言。なるほどと思いつつそのまま出勤しまして........とりあえずまぁ研修やらもろもろとありましたので、朝から皆で集まって午前中は研修やらもろもろと。
で、午後は会議やら、土曜日の出張の件での荷物の準備やらあれこれとやっていましたら、そこそこ遅くなりましたかね。そのまま撤収して準備のために買い物やらもして帰宅すると久しぶりに6時台。最近は早かったんですが.......まぁ、これからもっと遅くなるんですけどね。その後はもうゆっくりとやっていましたかね。
はい、今日の土曜日は4時おきで出張なので.........
まぁ、いつもよりずっと早い更新となっています。
そして昨日は晴れた一日。
もう暑い。やっぱり暑い。なんかまぁ、暑い。空調の入れていない部屋は地獄ですねぇ、本当に。日当たりがなまじ良いから余計にもう、ひどい。空調を入れても程良くなるまで時間はかかるし........まぁ、そんな感じでよく晴れた一日でしたか。とにかく空が安定していまして、夕立すら起きないのがもうなんとも。
まぁ、面倒な天気です、はい。
で、ネタは余り無いんですが。
ひとつだけ、一冊読了したので。なんかというとNature ダイジェスト 今月号を読みましたか。内容はリンク先参考、ですが、今回は科学者そのものについて、幸福度やらそう言うのについての記事がメインでしたけど。同時に、助成金削減とかそういう内容が多かったですね。科学者の評価とか、大学や研究所における科学者の評価とかそういう物についての記事が多かったなぁ、と。
ということで、まぁ比較的個人的興味としては薄い内容になったかとおもいますが。
ただ、ここでも翻訳したものやら色々とありますが、「HIV-1株の90%以上に効く抗体」とか、「氷河後退−原因は人間だけではない」、「集約農法が気候変動を緩和する」という記事。あとは「もう1 つのヒトゲノム」、「深海 − 死と再生のハーモニー」、「世界最高の蓄電ナノ材料を開発」という記事が今回は面白かったかなぁ、と。特に「もう1つのヒトゲノム」なんてのはまぁ、面白い。いかに人類が最近との共生の前提で生きているか、ということを思い知らされるものもありますがね。
潔癖すぎる人が聞いたらどう思うんだろう、と思わなくもないです、はい(^^;
ま、とりあえず時間も何も無いので以上で。
今日は一日外にいる出張です、はい。サングラスやら帽子やら必須という、なかなかハードな仕事なんですが........いやぁ、まぁどうなることやら、と思っています本当に。
無事に切り抜けたいなぁ、と。
さてさて.......ま、熱中症で倒れたくはないです。
ということで以上で。
また、後日.........
2010/08/27
さて、昨日は職場Gで仕事でしたかね。
とりあえず、まぁ2週間後のゴタゴタの為にあれこれやっていたり、あるいは土曜に向けて荷物を出すので、そのための準備で空調のないところへ行ったりやらで.........まぁなんかあれこれとやっていたような一日でしたかね、はい。ま、とにかく電車も混んできて色々と空気が盆前に戻ってきているかなぁ、と思いますけど。
ま、とりあえずは仕事の方は無事に。
で、そのまま早めに帰宅しまして、その後はしばらくのんびりとHL2やら、動画やら見て過ごしていましたかね........まぁ、なんというか。あまりあれこれとかけるものがない一日でもあったと言えるのでしょうかねぇ。
そして昨日は暑い一日。
良く晴れましたねぇ。空気の質は変わっているとは以前から書いているとおりですが、しかしそれでも暑いものは暑い。よく晴れていますねぇ、本当に。風がふくと違うんですが、昨日はあまり吹かず。あぁ、でも最近の「空気の違い」で思うのは、セミの種類が少しずつ変わってきていることもありましたかね、えぇ。
まぁでも予報ではとにかく安定して「暑い」ようですね、これからも。
いやぁ、あまり週間予報はみたくない.........
#土曜日も暑そうだよなぁ。
さて、例のOffice 2010ですが。
なんか昨日の真夜中に出荷されたようで.......なんかいつもより長かったなぁ、と思いましたが。まぁ、でもでたなら問題はないと言えるわけですけど、最終的にはその後夜になってから自宅に配達されましたか。まぁ、なんというか、2007はプラスチックのパッケージでしたが、今度は以前ほどの体積を食うようなものではなくなったなぁ、と。
#Appleの出すMac向けソフトは特にその傾向が顕著ですけど。
プラスチックもなんか安めのになったのかな?
まぁ、パッケージで無駄に場所を食うよりはよっぽど良いですけどねぇ(^^; ま、とりあえずインストールはサックリ終わりまして。少しだけ触ってみると、2007が分かっていればあまり問題がなさそうではありますね、はい。
あとはMacBookのParallels上での物に入れることになりますかね。ライセンス二つ、というのはそういう意味ではまぁ魅力的かもしれませんが。
で、HL2の3回目のリプレイは昨日終了させましたが。
え〜、なんだろう。面白いことに3回目までやるとだいぶ「簡単」だなぁ、と思ったんですが。配置を覚えている、とかそう言うのはあると思いますけど、しかしそれが「面白い」のではなく、何が「簡単」にさせているのかというと、実は「画面が見やすくなった」ということでしょうかね。MacBookで見られなかった、というか表示がうまくいっていなかった部分がだいぶ見やすくなったかと。
いや、本当にこれはバカに出来ないんですよ、えぇ。
ブラックメサ・イーストとかノバ・プロスペクトのようなシーンで「真っ暗で地形も良く解らんし、ライトもあまり意味が無い」環境だったのが「わかる」ようになるというのは大きいです。だからより明確に動けるようになる、というものでして.........あとは音か。描画の負荷が重くなると音が消えていたのがMacBookの環境でしたが(まぁ基本的に動作保証対象外なので)、それも問題なく聞こえるので当然戦闘をまっとうにできるようになる。まさかこういう要因で「簡単」になるとは思いませんでしたが。まぁ、他にも実績は全部取りましたから、無理して戦闘する意義もないわけでとっとと先に進む、というのもありますかね。
ちなみに、MacProに変えて描画がやはり良かったのは要塞部分。パイプ類が半透明になったりとかで........前は「のぺっと」した平面でしたから。ちゃんと立体になったなぁ、と。ただ、塔の最上層部に連れていかれる段階での「街の様子」はのっぺらのまま。まぁこんなものか、とも.......7年前のゲームですからねぇ。純粋に絵を競うならそりゃPortalやらもっと後になってでた他のゲームが圧倒的に有利ではありますな。
ま、でもとりあえず実績も全部とったので。
あとは特に、4回目のプレイをやるものもなくなるかな?
で、巡回してnature.comをみていまして。
Sugar synthesis speeds upなんて話もあるようですが。DNAの配列なんかは今は自動化できる状況で非常に楽になりましたが。しかし一方で生物学でも必要とされる複雑な糖はまだ化学者によって合成する、すなわち値が張るという状況にある。ということで、これを自動化できないかということになる........ということでやったということになるんですが。それだけなので期待と違ったので省略しまして(^^;
Key Alzheimer's findings questionedという話がありますか。食い違う結果が出ているkとは、プリオンタンパク質につながっているかもしれない、ということですが。
読んでみますと.........Stephen Strittmatterが二つの破滅的な脳の病気 − アルツハイマー病とクロイツフェルトヤコブ病(CJD) − における重要なタンパク質の間に予期しないつながりを発見したとき、この分野の研究者たちは彼が何か大きなものを発見したことに同意した。しかし時がたって、今月のNatureに発表された発見を含めた対立する結果が、アルツハイマー病の進行を阻止する方法を求める研究者たちが面している、楽観的な想像図と困難への注目が立ちこめている。
Yale Universityの神経学者Strittmatterと彼のチームは、アルツハイマー病の人の脳でプラークを形成したときに損傷を起こすタンパク質のもつれであるアミロイド-βをどのように理解するか挑んでいた。彼らは細胞のプリオンタンパク質で異常を持ち、悪名高きCJDに関連した観戦を引き起こすものは、直ちにアミロイド-βに結合することを発見し、このことはそれが神経の破壊へとつながる出来事を始める受容体として働いているのだろうことを示唆した。
「それは本当にすごい発見であった」とCatholic University of Leuvenで神経変性病を研究しているBart De Strooperはいう。
これまで、アミロイドβを直接標的とした治療はうまくいかなかった((」参照)。その代わりにプリオンを標的としたものの試験は興奮を引き起こした。「もしそれが本当の標的であったのならば、それは実際の治療へと素早いジャンプをした」とUniversity College Dublinでアルツハイマー病を研究しているDominic Walshはいう。
しかし研究者たちによって使われた共通性のない実験方法は、しばしば議論を起こす結論になった。「まさにこれはこの分野における歴史だ」とUniversity of CaliforniaのelectrophysiologistであるRoberto Malinowはいう。「これらすばらしい結果をもたらし、そしてそれらは6ヶから1,2年の半減期をもっていた。」
Strittmatterとチームは、神経の表面において存在するそのプリオンタンパク質がおそらくはアミロイドβによって結合して活性化したときに細胞を損傷する経路を活性化するのだろうと推測した。このアイデアとテストするために、彼らはアミロイドβをマウスへと注射し、そして記憶の回復の間脳で起こる電気的な変化を測定した。その電気的な特徴はプリオンタンパク質を欠いたマウスにおいては影響がなかった − これはプリオンタンパク質がアミロイドβによって起こる損傷を仲介することを示唆する。
この分野におけるほかの人たちがこの研究を元にしようと急いだときに、その結果に違いが出てきた。Mario Negri Institute for Pharmacological Researchのアルツハイマーの研究者であるGianluigi Forloniと彼のチームはまた、アミロイドβをプリオンタンパク質を欠いたマウスへと注射したが、しかしマウスはプリオン棚pくしつがないにもかかわらず記憶の欠損を引き起こしていることを発見した。
スイスにおいて、University Hospital Zürichのプリオンタンパク質研究者Adriano Aguzziと彼のグループは、アミロイドβをたくさん作るようにした遺伝子組み換えマウスを使い、同じ結論に達した。そしてMalinowと彼の同僚らはStrittmatterたちの脳の計測に近いものを再現したが、彼らの発見を再現することには失敗した。
Strittmatterはこのグループの動物モデル、記憶テストと準備の方法、そしてアミロイドβの投与、における違いが対立する結果となっていると警告する。Forloniはもっとネガティブな見方をしている。「もしそれがそれほどまでにオリジナルの実験の状況に依存しているのならば、そのときにはその発見は必ずしも関係のあるものとはならないだろう。」
もっと最近の研究において、Strittmatterと同僚らはプリオンタンパク質の欠損は、Aguzziが使ったものとは遺伝子が違うマウスにおいて、アミロイドβの蓄積のための記憶の損失を防ぐと報告した。そして7月に、Trinity College Dublinの新契約理学者Micael Rowanらのチームは、Federation of European Neuroscience Socirties meeting in Amsterdamにおいて、プリオンタンパク質への結合を防ぐ抗体は、記憶に関連した脳の部分において電気的な変化におけるアミロイドβの影響を減らすことができることを報告し、これはStrittmatterと彼のチームの発見を支持するものであった。
アルツハイマー病研究における対立する結果は一般的なものだ、とUniversity of Chicagoの神経生物学者Sangram Sisodiaはいう。この病気を研究するのに最良のシステムとなるための共通理解となっている単一モデルがないために、動物モデルは特に議論がある、と彼はいう。そして各研究室がその時間、努力、信用を特定のモデルシステムへとかけているために、これを変えることはできそうもない、と彼は付け加える。ボストンに拠点を置くCure Alzheimer's Fundにより組織されたコンソーシアムは、競合ししばしば議論を起こす分野のメンバーをまとめようとしている。「しかし実験的なアプローチの標準化において、それは長い道のりだ」とSisodiaはいう。「私はその出来事をちょうどみていない。」
ということですが。
ある意味常識的にいわれている、アミロイドβとプリオンの話題ですが、これを実験で確認した研究者と、そうでない研究者たちのチームがあるということで問題となっているようで。しかも原因は「統一化されたモデル」がないということだそうですが。これだけいろいろと大きく扱われている分野であるにもかかわらず、そういう基盤がないというのがまたなかなか何というか........難しいというか。
まぁ、治療が関わるということは金も関わるのでいろいろとやっかいでもあるのでしょうが。これもどうなんですかね.......うまくいくのかどうか。統合というのは長い道のりになると思いますけど。それに力をさくグループがどれだけいるかも大きいでしょうね。
さてさて?
ま、こんな所で以上で締めるとしますかね。
さて、今日は東から高気圧が押してくるようですが。前線も西の方へ向かうようですね。沖縄は雨となるものの、他の地域は大体晴れるところが多いようですが。関東地方も晴れ。東京で34/27という予報と。
さて、今日は金曜日ですか。
管理人は仕事ですかね。研修やら会議やらもろもろがある日なんですけど。とりあえず、まぁ頑張ってやるだけなんですが........土曜日が午前4時おきだったかで、正直とっとと帰りたいなぁ、と思っていますけど(^^; いや、もうなんというか。体力勝負に備えないとなぁ、というか.........どっか頭の中が土曜日に向いているなぁ、とも。
さてさて。まぁ、無事に終わらせたいと思います。
ということで以上で。
また、後日..........
2010/08/26
さて、昨日は職場Gで仕事の一日でしたか。
とりあえず、朝はいつもどおり起きだしましたが、なんかタイミングが悪かったのか妙に眠い。非常に眠い。かなり眠い。ということで、なんかもう眠気と闘いながら朝を過ごしましたが。で、そのまま職場に向かいまして.......すきを見て10分だけ仮眠してすっきり(^^; まぁ、本格的に始まっていないのでまだ良いのですが。そこからは仕事していましたかね。
まぁ、色々と面倒事二週間前だったりしていまして。また別件で、土曜日の出張の為の準備やらももろもろと........計算式面倒くさいなぁ、と思いつつ、まぁメインではないので気楽で良いか、とも。というか、土曜日は4時おき5時出発、そして日中は全部外にいるというとても素敵な環境になっていまして.........サングラスも帽子も必須だよなぁ、本当に。
その後、もろもろと終えて早めに引き上げ、ちょいと買い物をしてから帰路の途上に床屋へ。さすがに仕事後だと眠いこと眠いこと.........ちょっと刃物と相まって危ないタイミングの、「舟漕ぎ」体制に入りそうだったりと、別の意味でスリリングではありましたが。まぁ、眠かったです、はい。
で、帰宅してからはゆっくりと。
まぁ、比較的マイペースな一日でしたかね、はい。
そして昨日は晴れた一日。
いやぁ、良く晴れましたか。気温は高く、朝からグングンと気温が上がってきましたけど、ただ空気の質が違ってきている分だけ少しずつしのぎやすく放っているのか、とも。もっともこのしのぎやすくなった部分は、多分に体の順応もあるとは思うんですがね........あるのだろうか?(^^; まぁ、まだクソ暑い残暑が続くことが非常に腹立たしいんですけど。
ただ、日が沈むのが早くなってきたことが、少しだけまぁ.........6時台に本当に暗くなりましたねぇ。もっとも、暑いのはあまり変わらず。というか、今年は関東地方南部はあまり雨が降りませんねぇ.......夕立というのが非常に少ない。それだけ安定した暑さということなんでしょうが。
で、Amazonはなんというか。
いや、頼んだ荷物がまだ出荷しません。お〜い、と思うんですが.........月曜に発注、振りこんでから「まもなく発送されます 」表示になり、もう昨日の時点で二日? いつもはもっと早いのになぁ.........届く予定日が25〜9月2日まで、ということでまぁ表示に偽りはないんですが、しかしなんかやっぱり、今までと違うと微妙に嫌なものです。
というか、本当にやなのは「金入たのになかなか来ない」という点なんでしょうね、やっぱり。
ところで、HL2も進めていましたが。
ぼちぼち終わりに近くなってきていますかね。というか、なんですか、ラムダロケーターの実績のみが残ったので、これをどうしても達成したくなる........ということで今週リプレイをしているわけですが。まぁ、その行きがけの駄賃でゾンビチョッパーも達成したわけですけど。
で、どうなったかというとラムダロケーターの実績解除成功しましたかね。そこまで進めたんですが.........えぇ、達成しましたとも。分からない場所などはチェックしたりしましたけど、無事に達成できたというのはよかった、というかまさか全部の実績解除までやり込むとは思いませんでした、はい。まぁゲームとしてはちょうどこれからが「だるい」ところでもあるんですが(^^;
まぁクリアーしたら終わり、ですかね、ひとまずは。
その後はまぁ、2週間後のゴタゴタが終わるまではゲームに気合入れて、という事はできませんので.........ちなみに、もしHL2のEpisode OneとTwoをやりたいとして、しかし管理人のごとくクレジットカードもない=Steamで購入できない、という場合はどうすればいいのかなぁ、と思ったんですが。これ、Portal 2にも同様のことが言えるわけですけど。
これ、Win版買っちまえばいいようですね.......Steamで登録する形に今は全部なっているそうで、そしてWin版のライセンス持っていればMac版も使えるということだそうですので。なるほどねぇ、と。まぁそこまで来たらBootcampにいれているWinで素直に楽しめ、ということになるかもしれませんけど(^^; そこまでは考慮していませんし、まぁサブ的な扱いになりますので、BootcampのWin7は。
ま、今日はこんな所で以上で締めるとしますかね。
さて、今日は前線がやっぱり安定しているようで、北のほうは雲が多いようですが。他の地域は晴れるところが多いようですが、しかし雲が多く内陸では夕立ちやら振りやすいようで。関東地方は晴れ。東京で34/27という予報と。
いやはや、面倒くさい。
さて、今日は木曜日ですか。
とりあえず、今日は土曜の準備やらでゴタゴタと、荷物出したりやらするのでそれなりに忙しいかな? 他にも2週間後の面倒事の準備もしなければならず、また仕事のほうがまた再活性化していますので、そっちの準備もやらねばならず。まぁ、色々とあるということですかね.........のんびりモードも終わってきたなぁ、とも思います、はい。
いや、頑張りますかね。
ということで以上で。
また、後日.........
2010/08/25
さて、昨日は休日でしたか。
とりあえず、朝は9時頃に起きだしまして........で、ボヘとしつつ過ごしていたんですが。散髪に行きたいなぁ、とか買い物イカンとなぁ、と思っていたんですが、腰が重たい(^^; で、一念発起状態でどうにか11時頃に家を出まして、まずは床屋........は定休日でアウト。鬱陶しくなってきた前髪が切れず、ということでちと残念でしたが。その後はもろもろと物を求めて歩きまして........まぁホームセンターやらもろもろと。
で、目的のもののひとつは見つかり、もうひとつは見つからず。
その後、帰宅したら2時前。暑いなぁ、と思いながらシャワー浴びて若干だれていましたけど。とりあえずnatureやら読んでみたりと過ごしていましたか。基本的にのんびりモードでやっていましたかね、はい。
そして昨日も暑い一日。
良く晴れましたけどね........暑苦しい。ですが、幸いなことに風はそこそこ吹いていましたか。そして空気も変わってきたというか、暑いといえば暑くて鬱陶しくてうんざりではあるんですが、さすがに1ヶ月ほど前に比べれば過ごしやすいなぁ、と。体が適応したというのはあるかもしれませんが、まぁでも確実に同じ「暑い」でもピークではないなぁ、と。
まぁ早く落ち着いて欲しいですがねぇ、えぇ。
で、捜し物なんですが。
土曜日に出張(しかも朝4時起き予定........)なんですが、場所が外で結構ハードなので、サングラスと帽子を、という伝達が来たんですが。管理人、帽子もサングラスももっていないので買わないとだめだなぁ、ということでして.........で、昨日歩いていたんですが。サングラスは度入りの物を買おうにもそれはカネがかかりますし、管理人も非常に悪い視力を考慮するととなおさらでして。ということで、「メガネにつけられるサングラス」ということで探したんですが。
結局、メガネのレンズに「かぶせる」形で(ちょうど両目のレンズを繋ぐブリッジ部分に引っ掛ける形で)使える応急的なサングラスを、最後の最後の、管理人のメガネを作った店で見つけまして購入しましたかね。で、早速なのでどんなものかと思いつつ、実際につけながら残りの帰路を歩いてみたんですが、まぁ普段からサングラスを使わないためか、結構雰囲気違うなぁ、と。
店の中では本当に暗いですねぇ(^^;
で、笑ってしまうのは帽子。これが一番難易度が低いかと思いきや、実際には買うことができませんでしたか。というのも、頭に入る帽子のサイズがないという.......そんなに俺は頭でっかちだったか? と思いましたけどね。いや、もう入らない。調整できるやつもことごとくダメ。ということで、まぁたかが帽子、されど帽子状態。
なんか、「身につけるもの」関係はことごとく制限が多いなぁ、俺は。
ちょいと、まぁなんというか。がっかりではありましたかね、はい。
買い物というと。
MS Office2010を発注してみました、月曜日に。いや、まぁなんですか、調べるとライセンスが二つつくそうで。条件がありまして、2台のマシンとも同一人物が所有していること、あとはメインPCと「携帯用デバイス」に入れることができる、というかたちになっていまして。調べてみると結構曖昧だと思ったんですが「携帯用デバイス」ってのはノートPCが前提にあるようで。
デスクトップ二台いれてもバレないだろうなぁ、と思わなくもないんですが。
まぁ、でもとりあえずBootcamp側とノートであるMacBookのParallels上に入れてしまえば条件は整うわけで、最終的なコストやら利便性やらも考えて買うことにしてみたんですが.......Amazonで。で、結構いつも話が早いのに、なんかまだ入金も完了しているのに「まもなく出荷します」で延々と止まっていますね.......何があったんだか。
こういうパターンは初めてですが、まぁどうなんだか。
はてはて........?
で、巡回してnature.comを見ていまして。
まずはSolar System older than previously thoughtという話がありますか。隕石の年代測定から太陽時計(solar clock)がリセットされた、とありますが。
読んでみますと.......サハラ砂漠で見つかった隕石は、太陽系の年齢を特定する手助けをし、そしてどのようにしてそれが形成されたかに光を当てる。
このコンドライト − 古代の岩石質の隕石 − 中にある鉛の同位体の比率を測定することから得られたこの新しい推測は、太陽系は45.68億年前にできたことを示唆している。これは以前の研究で示されたものよりも3000万〜1億9000万年早い。この相対的に小さな修正は、太陽系を創り上げたガスとチリのモデルは、以前の示唆の2倍の量の、鉄の同位体鉄60を持っていることになる。
この高量の鉄は、鉄が宇宙で唯一生成できる、大きな短命の恒星の中まで追跡することができる。これらの星がその寿命の尽きた時の超新星爆発による爆発を起こすと、それらの物質は古代の太陽系の種となったであろう。
「このことは太陽の形成の前に一回かそれ以上の超新星爆発が起き、これらの元素の全てとその各々が多量にあることを説明する」と今日のNature Geoscienceのオンライン版に発表したこの研究の主著者である、University of ArizonaのAudrey Bouvierは言う。
チームの推定は隕石の年代へのアクセスを使った天文学者たちの、二つの技術によって得られた異なる結果を解決する手助けをする。第一のものはあてになるが、単に幅広いタイムスケールでのみ特定することが可能で、鉛207と鉛206の二つの同位体の間の比率を調べている。第二にのものは、アルミニウムとマグネシウムの比率を使ったもので、これはより細かいタイムスケールまで調べられるが、しかしこれは鉛-鉛年代測定よりも100万年古い結果を出している。Bouvierと彼女のチームは生理による貸与系年代測定を押して、アルミニウム−マグネシウム測定の物と一致させることで、二つの推測を和解させた。
University of Chicagoの地球物理学者であるAndrew Davisはこの二つのタイムスケールが今一致したことを喜んでいる。「しかし、この結果を保持するためにもっと多くのコンドライトが必要であり、そして我々はなぜ以前の隕石が鉛−鉛年代法がより若い結果となったのかを理解する必要がある」と彼はいう。
Lunar Planetary Instituteの惑星科学者David Kringは、この結果は研究者多々違いま太陽の誕生以前の出来事のタイムスケールを高い制度で探ることが可能となったために、興奮しているという。「我々は非常に説得力のある、太陽系の歴史における最も劇的な時代の、正しい劇的な様子を描くことを始めている」と彼はいう。
6年前、恒星の形成を研究していたほとんどの研究者たちは、多分太陽系は相対的に孤立した中で、低質量の太陽のような恒星が形成した分子雲の中で生まれたと言っていた。今、隕石中に見つかった多量の鉄は我々の太陽系が巨大な、重い恒星に囲まれたなあkで成長し、そしてそれらの活動によって形成されたというケースを支持する。
和江r割れの太陽系の夜明けの前、オリオン星雲に見られるようなガスとチリの雲の中に重い恒星があった。これらの巨大な恒星は莫大な量の紫外線を生み出し、その光子は球の外部に向ける圧力を生み出し、星雲ガスとチリから穴を切りだしていった。この穴が拡大するに従い、その端は周囲のデブリがお互いに強く押し合っていた。密度が増加するデブリの領域はわずかに大きな質量を持ち、重力の増加によってより多くの粒子を引き寄せていった。これが雪だるま式に集中し、結果的には原始星(protostar)と呼ばれる熱い球へとなるのに十分な質量を集めた。
たとえこの重たい恒星の光が拡大する穴の中で近くのデブリを一掃したとしても、この原始星は自身のガスとチリの穴の中にあり、「evaporating gaseous globule」、あるいはEGGと呼ばれるものを作る。この重い恒星が超新星爆発といった爆発を起こすとき、それらは急速にEGG中の物質と混ざるよう元素が豊富な雨を送り出す。数百万年後、我々の太陽系はもはや超新星の鉄が染み渡った岩石の粒や小惑星が合体した。
天文学者たちは遠い星の出来ている場所で、そのような発達を観測しているのにもかかわらず、この新しい研究は太陽系以前の我々の隣人の歴史についての情報へと光を運んでくる。以前、研究者たちは太陽系の非常に初期のものと推定されるAllendeと呼ばれるコンドライトに主に頼っていた。Bouvierの研究はさらなるサンプルが初期の太陽系の星雲プロセスに対する天文学者たちの理解を拡大させるであろうことを示唆する。
「我々は新しい隕石の回復を必要とし、そして可能性を広げ、宇宙への小惑星へと直接良く必要がある」とKringは言う。「この研究は研究のためにさらにもっと多くの物質が必要という事実を指摘しており、そのことがさらに謎を解き明かすことを意味している。」
ということですが。
太陽系が生まれる時やその前はどうなっていたのか? 一般的にはチリやらガスの塊が、ということだと思いますが。管理人もそう思っていたんですが、どうやら違うらしいことが分かってきたということですか。それも隕石からわかるという........鉄の量が2倍だったから、ということですけど。まぁ、恒星の核融合で元素がどんどん作られていきまして、水素から始まった元素がとりあえずマックスで鉄まで出来るということは知られていまして。
で、鉄がより多くあるということは、以前のモデルとは違ってなにやら鉄の製造機たる恒星がおそらくあったのだろう、ということを示すということで........もっとも、サンプル数が少ないのが非常に気になりますけどね。その流れが確定したらなかなか面白いかと思いますけど。つまり、よその恒星系も終焉を迎えたらそのまま次の恒星系を作り出すということでもありますので。「次」はもっといい環境になっているのかも? もっともまぁ、そんなのを見るような寿命はありませんけどね、我々は。
でも、まぁ面白いものですが.........
あとはBreast cancer protein is finally purifiedという話。ついに、ですか。BRCA2の分離ということですが、これが癌のリスクの理解や薬物のスクリーニングの手助けとなるだろう、と。
15年の努力の末に、生化学者たちは人の細胞から腫瘍抑制タンパク質BRCA2の抽出と精製に成功した。3つの研究室によって独立して成し遂げられたこの功績は、タンパク質がどのようにして主要を抑制するのかについての知識を拡大する。それはまたどのようにBRCA2の配列に変異が起きガンを引き起こすのかの研究の扉を開き、そしてこの破壊的な家庭を阻止する物質を研究する扉を開くであろう。この発見は今日オンライン版のNatureとNature Structural & Molecular Biologyに掲載された。
BRCA2 − breast cancer type 2 susceptibility protein − は評判に疑いがあった:このタンパク質をコードしている遺伝子のいくつかの変異は、劇的に乳がん、卵巣がん、そして他のタイプのガンの機会を増加させる。
BRCA2遺伝子は1994年に見つかった。他の腫瘍抑制タンパク質であり関連しているBRCA1とともに、BRCA2は細胞分裂で発生するDNAへの損傷を修復する。それがない場合、DNA鎖は破壊する傾向にあり、遺伝子の読み取りやタンパク質への変換で誤りを起こしてしまう。研究者たちはBRCA2と相互作用するタンパク質の純粋な断片を分離していたが、しかし今まではBRCA2自信の同じものでは成功をしておらず、そのかわりに線虫や微生物の似ているタンパク質やヒトのタンパク質の断片を研究することで、その機能についての手がかりを推測してきた。
大きな問題はこのタンパク質のサイズである − BRCA2は3418個のアミノ酸で出来ている。「それは本当に大きい」とUniversity of Californiaの生化学者で論文のひとつの主著者であるWold-Dietrich Heyerは言う。「そのサイズで精製された他のタンパク質を知らない。」
それに加え、BRCA2はそれ自身が極めて不安定であり、一般的には他のタンパク質と複合体を作って存在している、と他の論文の主著者であるUniversity of Californiaの生化学者でもあるStephen Kowalczykowskiは言う。「人々は部分的な精製物を得ているが、しかしコンタミネーションの疑問は常にある」と彼はいう。「とても純度が高い必要があるが、大きな障害であった。」
Kowalvzykowskiと彼のグループは、マルトースと結合するタンパク質のタグをBRCA2タンパク質の一端に結合させて、これによって溶解性を増し、そして適切なタンパク質の折りたたみを推進させ、その結果安定させる。このことは研究者たちに培養された人の上皮腎臓細胞から純粋なBRCA2を釣り上げさせた。Natureの論文の第一著者でKowalczykowskiの研究室のポスドクであるRyan Jensenが4年かけてシンプルで最適な精製過程を作った、とKowalczykowskiは言う。
Heyerと彼のチームはわずかに違ったアプローチをとり、酵母でタンパク質を発現させた。第三の研究においては、Cancer Research UKの遺伝学者Stephen WestらのグループはBRCA2遺伝子を、微生物の構造の一部として培養したヒトの上皮癌細胞へと導入した。両チームは彼らのタンパク質の精製の手助けとしてタグを加えた。
このタンパク質を手中にして、科学者たちは今、これまで研究者たちが受け付けにくかった「機械的な実験の全種類ができる」と、Yale Universityの生化学者で、これらの研究には関わっていないPatrick Sungは言う。「その意味は大きい」と彼は述べており、「どのようにBRCA2が機能するのかを理解するだけでなく、これと相互作用することが知られている他のタンパク質の機能の体系を提供することになるだろう。」
この三つの研究はBRCA2の全体と相互作用する他のタンパク質を調べており、まずはRAD51と呼ばれるDNA鎖の壊れた周囲に集まって、DNAのギャップを修正するためのヌクレオチドを引っ張ってくるフィラメントを形成するタンパク質で行った。BRCA2とRAD51のあいだの相互作用の研究により、これら三つのチームはBRCA2はRAD51の最初のフィラメントの成長を手助けすることを確認した。
大体、これらの研究化BRCA2の機能についての考えを確認した。「しかし我々はまた生化学を学ぶまでは分からないであろうタンパク質の機能の様々な側面を明らかにした」とKowalczykowskiは言う。
例えば、BRCA2はある特定の種類のDNA損傷の修正をアシストすると考えられていたが、しかしDNAタンパク質うとの相互作用の研究により、Kowalczykowskiとチームはもっと幅広い役割があると結論した。「BRCA2の特性はDNA破損の修復の一般的な調停者としてのものであった」と彼はいう。
このグループの発見に、「私は大きな驚きがあるとは思わない」とSungは言う。「この事実から得られる大きな業績は、これまで人々が長い間研究をしたものから来たのだ。」
BRCA2の精製能力は構造生物学者たちにこのタンパク質の構造の解決をさせることができ、これによってその機能についてより多くの情報を提供できる。「原則として、誰かがこれを行うための手順がある」とKowalczykowskiは言うが、しかしこれまでのところ、3つのグループによって使われた技術による生産量はあまりにも小さい。
より直接的に、この研究はBRCA2における「腫瘍に関連した変異を調べるためのシステム」を提供するだろう、とSungは言う − 研究者たちはBRCA2の配列に変異を導入することができ、そしてその結果できたタンパク質を精製してこのタンパク質の機能における変異の影響を理解できる。
さらに、「タンパク質を手に入れ、どのようにこれが振舞うのかを知ることは、化学的な生物学的スクリーニングの道具を使うことを意味し」、これによって細胞中での破壊から変異版を止める事ができる、化学物質、結果的には薬剤を探し出す、とKowalczykowskiは言う。
ということですが。
乳がんの話題になるとBRCA2がよく出てくるんですが、ついにこのタンパク質が精製できたということで。大きいですね........構造を調べればさらに理解が進みますし。もっとも、不安定でいつも他のタンパク質とセットになったりしているそうですが。まぁ、でも構造の推定が出来れば非常に大きいです。なぜなら、それに合わせて物質、つまり薬を作ることができますから。
詳細にそれがいつわかるかはわかりませんけど。それは後々でしょうが、そんなに遠くはないかもしれません。
というか、3つのグループによる同時発表、しかもそのうち2グループは同じ大学というのがおもしろいですが。構造の同時発表だったらテトロドトキシンの発表(「からむこらむ」のフグ毒の話を参照)を思い出すものがあるんですがね。
ま、それはともかく、この研究も10年経過するとだいぶまた違ってきそうで..........面白そうです。
ところで、HL2を進行させているんですが。
リプレイではあるんですが。まぁ、綺麗というか見やすくなったなぁ、と思いつつプレイしてみてそのままレーベンホルムへ。「じゃ、まぁとりあえずやってみるか」ということで、「多分やらない」と言っていたゾンビチョッパーの実績、やってのけてみました、はい。つまりグラビティガンのみを使用して突破する、という実績ですが。
常に丸鋸の刃を用意してみたりやら、慎重に慎重にやりましたけどね。慎重ばっかりだと追いつめられてさようなら、ということで後半は殆ど突貫。何回死んだことか.......ファストゾンビがまた面倒臭いこと面倒臭いこと。ショットガン入手後のファストゾンビとの激戦、あれはビルから飛び降りて回避できることをしって斬新だなぁ、と思ったりしましたが。
ただ、レーベンホルムの神父がかごを送ってくれるシーン。あのシーンだけはどうしても自力でできず、ネット上に頼ってしまいましたか.........さすがにあれは分からん。というか、よく思いついたなぁ、と。
まぁなんというか。やればできるというか.......MacBookの時だと視認性が悪いので(影が妙に付き過ぎたりして真っ暗で地形の認識ができないとか)できなかっただろうなぁ、と思ったりしましたが。
あとは設定をいじってみたり。
なんですか、光の調整というか。いわゆる「HDR」という機能をオンにしてみたんですが、面白いですねぇ。つまり逆光だと視界はホワイトアウトしますが、光源などを見てホワイトアウト状態になっても、時間が経つと人体は反射によって瞳孔の大きさを調整して電球などが見えるようになったりしますが。要はゲームでそれを実現したということになる。
うん、そっちの方がリアルだ。とは言っても、完全にこれが行われているのかどうかは知りませんけどね。調べるとHL2の続編以降(Episode One)からあれこれ入っているらしいんですが。まぁ、実際にそんなに気にはしていなかったりもしますので.........実際に、この機能はゲームの進行に影響はないですからねぇ。「へ〜」というものはありますね。マシンパワーも食うのだろうと思いますが、速度がそれで落ちるということもなく。
まぁ、でも改めて7年前ぐらいのゲームですか、これも。よく出来ているよなぁ、と思いますがね。今じゃこれくらい普通、かそれ以下という状況ではありますけど。でも、通じるものはあるわけですので。
いやはや。
ま、こんな所で以上で閉めるとしますかね。
さて、今日は前線が立派に東西に張っているようで。東北から日本海にかけて伸びていますか。北陸の一部と九州南部で雨が降るところがあるようですが、他の地域は基本的には晴れるようで。関東地方も晴れて、東京で34/27という予報と。
はい、まぁとっとと下がれ、と。もうコメント的にはそんなもんで。
さて、今日は水曜日ですか。
とりあえず仕事ですが。午前中は暑いところにいるので、まぁどうなることやら.......負荷が大きそうですがね。とりあえず頑張ってここは乗り切るとしましょうか。色々と打ち合わせやら出てくるんですが、まぁマイペースで出来れば幸いです、はい。
とりあえず、暑くなるのがうんざりですがね.........いやはや。そして帰りには散髪でも行きますかねぇ。昨日はいけませんでしたからね。
さてさて?
ということで以上で。
また、後日.........
2010/08/24
さて、昨日は職場Gで仕事の一日でしたかね。
とりあえず、定時に起きだして定時に出ていくという感じではありましたが。やぁ、電車の込み具合が一気に回復。先週まで夏休みという人が多かったということかもしれませんけどね。だいぶ空気が通常運転になってきているようですが。その後、とりあえず職場に行って仕事やらもろもろと.......というか、まぁ気がまだ微妙ではありますが、強引に運転させている感じでして。
それなりに進行したかな?
途中で去年の客がやってきたりやら、まぁ色々と話していたりもしましたけどね..........で、取り合えず仕事の方は進めつつ、夜までダラダラと。というのも地元の方とあれこれ、ってのがありまして。それが始まるまでがまた長かったんですが、とりあえずまぁどうにかこうにか終えまして。会場が交通の便が悪かったので、タクシーでショートカットしつつ、ついでに行きつけの店で夜など食べていたら、帰りが10時過ぎでしたか。
はい、まぁなんか微妙に長い一日でした。
ということで、本日は生存報告。
今日はとりあえず休みなんですが。まぁゴタゴタとやることがあるのかなぁ........今度の土曜日、灼熱地獄なので、その対策品やら買っておかないと。散髪やらもしておくか? まぁ、少しは動くことになるかと思います、はい。
いやはや。
ということで以上で。
また、後日.........
2010/08/23
さて、昨日は在宅の一日でしたかね。
起きだしたのが9時。まぁ、少し暑いような、まだマシのような、と複雑な感じはありましたけど。とりあえず起きだしてからはボヘっとシャワーを浴びてから、のんびりと弄るという感じでして.......Poratlやっていましたけどね。で、その後はちと小休止というか、暑くてあまりやる気が起きてこないものがありましたので、そのまま夕方までボヘっと。
その後、夕方になってとりあえず気が向き始めたのでちょこまかとまたMacPro関係であれこれ試して遊んでいましたかね。
ま、昨日ものんびりとした、というか土日は完全に遊びモードでしたね、はい。
そして昨日は暑い一日。
良く晴れましたが。日陰に入った時のしのぎやすさはだいぶ良くなってはきましたけど、しかしまぁ、暑いこと。べたつくという感じの湿気ではないんですが、微妙にこう、じわじわと来るというか。暑いなぁ、と思うものがありましたかね........いや、参りました、はい。風は少し吹いてはいたんですが、まぁ微妙でしたが。
とりあえず、空気が変わってきていることは分かってはきましたけど、まだうんざりする感じの暑さではあります、結局の所は。
ラニーニャもいい加減にしてくれと.........
で、MacProの方はあれこれといじっていますが。
というかゲームやっていますが(^^; Portalはまぁ昨日付けの更新後にとりあえずクリアーしまして。その時に2箇所Transmission Receivedの実績を逃し、さらにカメラ嫌いの実績も2箇所落としていまして。で、とりあえず再トライしたんですが.......どうしてもTransmission〜の場所がわからず、Youtubeに頼ったんですが。一箇所はどうしても記憶にあって場所が覚えていなかった場所、もう一箇所は完全にわからなかったですねぇ。
で、再トライの結果無事にTransmission〜は終了したんですが、今度はなぜかカメラ嫌いが3箇所見落とし。
ここまで来ると意地、ということで再々トライまでやっていまして、どうにか達成までやりましたか。というか、内容が分かっている分、1周が非常に短いというか。1時間かからんので、お手軽に何週もするという感じですねぇ。ということでまぁ、とりあえず通常プレイに関わる実績は全部解除。
あとはアドバンスドやら、そういうボーナスマップもあるんですが.........アドバンスド、チャンバー16だったか、軍事用アンドロイド向け訓練ステージでとりあえず頓挫しています、はい。後半の広間付近での悪戦苦闘っぷりがもうなんとも.........
で、一方でIntel Macになったのでやれなかったものもいくつか。
例えばTomb Raider : Anniversaryとか。いや、そりゃこのシリーズやっていましたからね......気にはなっていたんですよ、えぇ。気にはなっていたんですが、しかしまぁPPCでは遊べなかったわけで。もう2年前に出たデモだそうですけど、やってみましたか。
で、どうだった? というと........結構面白かった、と。
中身はTR1のアレンジなんですが、アクションが現代的に多彩になり、さらにコントロールも現代的に。まぁこの流れは元々のシリーズとは違うなぁ、と思うものもあるんですが、時代の流れと見ればしようがない。で、実際にやるとあのTRAODの悪夢が綺麗に払拭できるという..........テンポが良くてアクション重視。実際に楽しかったですね。アクションの数が増えていると言っても、実際にはそんなにやたらと複雑な操作は必要とされておらず、ある程度の補正もやってくれているようなので、まぁ楽というか。やっていない人間が外から見ると「複雑そうな操作」をしているように見えるんですが、実際にはそれほどでもないという。壁のとっかかりを見つけての垂直ジャンプでの壁登りやら、棒につかまっての大回転ジャンプやら、結構大技的なものもあるんですがそんなに操作に必要な努力はいらないかなぁ、と思います。
もちろん、熟練したあとの動きはキビキビして気持ち良いでしょうがね。見せるプレイは結構出来るのではないかと。
ただ、不親切なのはデモ版だからか知りませんけど、操作の説明が不親切。天井に見えるリングにフックを引っ掛ける、という方法の説明がないのでぶっつけで覚えるという。壁の上り方もそう。できるできないはLaraがぶら下がっているか、足をかけているかで判断とかは、気づかないと難しいだろうなぁ、と。そこら辺はまぁ、なんか。できることが増えた分だけ、もうちょい親切さが欲しいかなぁ、と思いましたけどね。
ちなみに、デモ版の舞台はLost Valleyなんですが........ちょうど美味しいところで終わりました。まぁ、確かに気になるわな、あれは。
あともうひとつは気になっていたのでBio Shockとか。
Win版の動画は見たことがありますが。非常に良い世界観で、へぇ、と。Macでも出ていたな、そういえばということでやってみたんですが。BitTorrentでしかファイルを入手できない、というのがまたなんか悲しいんですけど。1.8GBほどですが。とりあえず、オープニングからMedical Pavilionだったかまでがプレイ可能となっていますけど。
字幕が早いとか色々とありますが、しかしまぁ........美しい。水の表現は本当にピカイチですね、このゲームは。操作はプラスミドとの切り替えがちと慣れていないのと、いつ注射できるのかがよくわからなかったりもしたんですが。しかし、まぁ.........恐ろしいほど世界観が優れているよなぁ、と。ただ、世界観が優れているということで情報量も多く、全部英語でここらへんがちと辛いですかね。
まぁ、でもやっぱりこれもやってみたいもののひとつになるというか..........
ちなみに、ゲームに関してPing-pong。
次は是非ともCoD4:MWのデモ版を落として、VETERANレベルで遊んでみてくださいまし。途中で手に入るドラグノフ縛りプレイとか楽しいですよ!
あと、Portalのラジオの実績解除は正直キツイと思われ。
初プレイの時、いきなり一個目、とか表示が出たので何の事か調べたら気が遠くなったので諦めました。
ということですが。
CoD4はMacのデモ版はないですね。ご指摘のはWinで立ち上げてやれ、ということだと思うんですが、まぁこれは「そのうち」。なぜなら、ぼちぼち仕事関係やらプライベート関係で忙しくなるので気になって仕方が無いものをこれからやるのもまぁ、困るということで(^^;
Portalのラジオは結構簡単でした、はい。本当に難しかったのは3箇所ぐらい? 頭使いましたけどね.........気づけば意外とどうとでも、というのが多かったので。腕が上がるとどんどん手抜きができるので、そこら辺はまぁ、と。もっとも、個人的にはこの実績はゲームの雰囲気を壊す(常にあの音楽が流れるので)という意味で微妙な物を感じます。音がならないと気づかれない=難易度高い、というのはあると思いますが。なんかもうちょいどうにかならんかったかなぁ、と思わなくもなく..........
ちなみに、ゲームではないんですがWIn側でVirtual PCを入れてみましたか。
Professionalなら入る、ということでやってみたんですが。なんかまぁ、簡単でした。三つのファイルをダウンロードして、順繰りにやるという形なんですけど。とりあえず入れてみただけ、という感じですが........過去のMac上でやっていたVPCみたいな、CPUの違いを超える必要があったあの「モッサリ感」はないですね、やっぱり。
まぁ、マシンパワーも圧倒的にあるしなぁ、あの自分に比べれば。
ただ、最大の問題はこのXP modeを使う必要が出てくる機会があるのかどうか、ですがね.........(^^;
ま、こんな所で以上で締めるとしますかね。
さて、今日は北のほうで低気圧と前線がやってくるということのようで。北海道は天気が悪いようですね。他の地域は大体晴れるようで。太平洋側は雲が出やすいようですが。関東地方は曇りのち晴れ。東京で33/27という予報と。
今年の7月後半から今まで、熱帯夜にならなかった日は何日なんだか........
さて、今日から一週間が本格化ですか。
管理人は仕事ですが。とりあえず、職場の地元の方のあれこれへと参加することになってしまったので、帰りがまぁ遅くなりそうでちとついていないようですけど。まぁしようがないといえばしようがないんですが........半端にまた遠いんだよなぁ、行くのが。ということで、まぁのんびりやることにします、はい。
ちなみに、火曜日は休みを貰っているのでまぁ、ゆっくりやろうと思えば出来るんですがね。ぼちぼちちと、いろいろな点でエンジンかけなければならないので、まぁ遊びもこれまで、的なものはありますが。
ま、がんばらんとなぁ.........
ということで以上で。
また、後日........
2010/08/22
さて、昨日はとりあえず在宅の一日でしたかね。
え〜.......とりあえず9時前には起き出しまして、あれこれと準備を。そして10時半前ぐらいにやっとこさきましたかね、物が........MacProが。ということで、到着してからセッティングやらもろもろと。で、あとは延々といじくっていましたかね、はい。
いやぁ、やっとこさ復活しましたから。
やりたいものもありましたからねぇ.........本当に延々とやっていました。
そして昨日は暑い一日。
雲も出てはいたのですが、結構気温も湿度も高い。じわじわと来る感じでしたかねぇ.........というか、いい加減勘弁して欲しいのは熱帯夜から開放されないことですか。上の方はやや凶暴さがおとなしくなってきた感じはあるんですがね.........日陰にいると顕著に違ってくるようになりましたから。
放射冷却を考えると、夜に雲が覆うのはありがたくないなぁ.........
あぁ、早く涼しくなって欲しい。
で、MacProですが。
構成はQuad-coreのW3565、3.2GHzというものでして。仮想コアで8コア相当になるそうで。メモリーは6GB、ビデオカードについてはATI RADEON HD5870。HDD増設のために中を開けたんですが、ドライバーが必要でしたけど非常に楽というか。中身もすっきりしていますね。G5はファンがとにかく目立っていたんですが、そう言うのもなし。なんかまぁ、「へぇ」と。
まずはなんといっても静か。PowerMac G5の爆音っぷりとは全くの正反対。というか、ファンの音が聞こえない事自体が非常に驚きなんですが.........だって、クーラーのない部屋で外気温は30度以上あるんですよ? なのに全くまぁ、静か。これが非常に驚きましたかね。
で、とりあえず当初は状況の復帰。ひたすらに設定の復旧・確認やら、アプリのダウンロードやらもろもろとやっていきまして、とりあえず使える状態にしましたかね。
で、その後にいくつかアプリケーションを実際に起動させてみたりやら、パワーの確認をやって遊んでみましたか。それが一段落ついてからこんどはBootCampを使ってWindows7のインストールといくつかのソフトの導入、その他もろもろをやって過ごしていましたかね.........
いやぁ、まぁ結局はそのまま新マシンがどうなのか、ということが気になるわけで。それにかまけていましたか。
で、5年ぶりのデスクトップの新機種となったわけですが。
やっぱりパワーは見ものですが。ダウンロードやらやったあとで、いくつかチェックしてみたんですけど、Portalについてはまぁ、もう一気に進化したなぁ、というか。本来的な表示がこれだろうなぁ、と。動画についてももたつくものもなし。以前しげのーさんから「試してくれ」と言われたFF XIVベンチマークについてもやってみましたが、とりあえず結果としてはLow設定(Highはやっていません........ディスプレイ的に無理な気が)で6116という結果になりましたか。
いやぁ、よく動くベンチだ、と思っていたんですがマシンパワーの賜物でもあるわけですねぇ。
で、Portalについては本当に顕著に違います。とりあえず比較用、ということで.........サムネイルをクリックすると大きな表示になりますが、一応生データになりますので画面いっぱいになりますからお気をつけを。基本的には同じシーンでのスクリーンショットです。
ALIGN="CENTER"> | MacBook(2007) (1152*720) | MacPro(Mid 2010) (1280*1024) |
ALIGN="CENTER">Chamber 2 冒頭1 | | |
ALIGN="CENTER">Chamber 2 冒頭2 | | |
ALIGN="CENTER">Chamber ? 冒頭 | | |
明るさが極端に違いますが、実際にこんな感じでしたので。
ゲームの設定的にはMacBookは音質は落として、画質も落としてあります。MacProの場合は全部Highにしてあります。Macbookでのプレイ中に見られた「音がなくなる」現象についてはMacProでは起きていません。というか、MacBookの時には音がでない、影の付き方がおかしい(やたらと濃い)、状況によってはfps一桁状態になるという........改めて「よくやったな」と思う状況になるんですが。MacProだとそういうことは起きません。というか、少なくとも壁に書かれたメッセージが全部読めます。実に素晴らしい。
一方、Half-Life2もやってみました。
ウォーターハザードまでやってみたんですけど、こちらも描画の負荷が高まっても音が消えません。テクスチャも細かくなって、まぁ雰囲気が変わったというか。Portalもそうなんですが、影の処理やら暗いところの描画が苦手だったのですが、ちゃんとライトを当てて明るくなるなどよくなっていますね。
また、まぁ水の表現が良いこと。
あとは人物の顔がリアルになったりもしていますが。細かいところの表現が良くなっているために、初めてアリックスの着ている服にBlack Mesaのロゴが入っていることを知りました、ハイ。
いやぁ、細かいところがとにかく違う。
ちなみに、PortalもHL2もSteamのソフトですが。
どうなるのかなぁ、と思いつつとりあえずセッティングしましたけど。Steamに登録されているアカウントをSteamの初回起動時に入れておくと、ちゃんとPortalもHL2も「ダウンロード」という選択肢が出てきまして。さらに実績についてもちゃんと記録されていましたか。ただし、「◯◯回達成しないと実績とならない」タイプの実績について、それが途中までの達成率の場合はリセットされていますね。
例えばHL2のラムダロケーター。管理人はあと4つでコンプリートだったのですが、リセットされています。しかしハックアタックは5回やらないと達成しませんが、すでに達成済みなのでこちらはリセットはされていません。Portalだと「カメラ嫌い」と「Transmission Received......?」に関しては未達成だったのでリセットされましたか。
まぁ、改めてやればよいか、と思っていたものもあるのであまり問題はないのですが.........
でも、Transmission〜についてはなんか難しい。とりあえずケーキが嘘だったところまで進めているんですが、ここに辿りつくまでに一箇所、どうしてもわからなかったところがあったので、それはWebに頼りました。
分からんよ、それ........(- -;
BootCampについてですが。
インストールについてはもうネットに出回っているので情報には困りませんでしたが。とりあえず、増設したHitachiの500GBを専用にすることにしていまして、もう順調にやりましたかね。一応、今も当てはまるのかわからなかったので、MacOSが入っているドライブ1があるのですが、この次のドライブ2にこの500GBを、そして今までのから継続しているデータ用のをドライブ4に設置。これは調べてみたら、ドライブナンバーが低いものにいれてくれ、というのが書かれていましたのでそうしておきましたか。
#つまり、データ用をドライブ2、500GBをドライブ3にするな、ということ。
具体的にはBootCampアシスタントを起動して、入れるドライブを指定し、Win7のディスクをセットしてから再起動。そうするとWin7のインストーラーが立ち上がりまして(ディスクから起動)、普通に質問に答えてカスタムインストールにして、という形でひょいひょいと。再起動が2,3回あってアップデートが云々とありましたが、一段落してからWindows7で立ち上がった状態でMacOS Xのディスクを入れ、BootCampのインストーラーが立ち上がり、あとはそのまま指示に従ってやるだけ。
躓くことはなかったですね。もっとも、事前にちゃんと説明を読まないとちと困る部分があるかなぁ、とも思いましたが(MacOS Xのディスクを入れるとか、そこら辺は何も見ない人は確実に引っかかる)。このWin側でBootCampの設定が無事に終わると、画面の解像度も適切になったり、あとはキーボードの設定との整合性やらもろもろの物が適切に動くようになりますので........まぁ、ちゃんと読んでおきましょう、と。
ここらへんまで全部終わるのに50分かからなかったかなぁ、と思います。Win7自体のインストールは30分ぐらい? アップデータがまたやたらとあったので、そこら辺でまた時間がかかるかなぁ、と思いましたが。ま、でもとりあえずもっと手こずるものもあるのかと心配していたんですが、あっさりで驚きましたかね。
そして驚いたのがWindows7。
なんか今までと違う.........ネットからデータを落としている間暇なので、スパイダソリティアでもやろうかと思ったら、スタートメニューから見つからない。で、あれこれとコントロールパネルからいじくって、そういうソフトをまた別に表示させるのかインストールするのかわかりませんが、使えるようになるという。
なんかまぁ、もう。
まぁ、何が具体的に変わったのかとかも良く解らんですが。「慣れ」が色々と必要な感じはちとしています、はい。
ま、こんな所で以上で閉めるとしますかね。
さて、今日は南高北低の気圧配置、ということで見事に夏模様です。北のほうは寒気が入ってくるようですが.........ということで、東北は雲が多く北海道では雨。他の地域は晴れるようですね。関東地方も曇りのち晴れ。東京で34/27という予報と。
熱帯夜からも脱しませんねぇ、本当に。
さて、今日は日曜日ですか。
管理人はまぁ、遊びます、はい。とりあえずあれこれといじってみたいものはありますので。マシンパワー最高、って思えるのが出ればまぁ文句はありません(^^; ということで、引きこもってあれこれやることにしようかと思います。
まぁ、疲れたら散歩でもいいのかもしれませんがね。
ということで以上で。
また、後日.........
2010/08/21
さて、昨日は職場Gで仕事の一日でしたかね。
とりあえず、朝は定時に起きだしまして、あとはいつもどおり、という形で職場まで行きまして。その後は仕事をもろもろと.........図版つくっていたり書類を作ってたりしていたんですが。さらに野外で1時間ほどまぁ、あれこれ、というものもあったりと、思ったよりはなんか充実しているというか。
で、時折ちょこっとMacProの関係でヤマト運輸にアクセスして「今どこだ?」などと調べていたりもしましたが。
その後、職場のボスの部屋で、元高校球児とボスと3人でなんでか知りませんが高校野球見ていましたかねぇ........いや、解説が実に的確でよろしかったですが。ついでに色々と不思議だった野球のルールやら聞いていたりしていたんですけど、ルールブックがかなり分厚いそうで。しかもかなりピッチャーに関するルールが多いとか色々と聞いたりと。
その後、家人が出かけるということで行きつけの店へ行きまして、そのまましばらく飲んでから帰宅しましたかね。
ま、とりあえず比較的のんびり?
そして昨日は雲が多い一日。
晴れ間がちょくちょく出ていましたけど、基本的には曇りでしたか。雲が出ると気温は比較的涼しめでよろしいのですが、しかし陽が射すとこれがまた........直射日光だと暑い。というか、じっとしていると痛い。ということで、日が当たる場所かそうでないかで大きくかあるかなぁ、と。
まぁ、でももっと気温が下がってくれて良いです、はい。贅沢は言わないから5度くらい(^^;
というか、夜になると曇になるから気温が下がらねーんだ、っての。放射冷却も起きやしない。これじゃダメですね..........
で、MacPro。
木曜日の間に深センからADSC営業所とやらへ。これはなにかというと、Apple Delivery Support Centerの略だそうで、場所は品川。ただし、物は成田だそうで.........で、昨日の間に調べると14時半前にADSCをでた、ということで成田をでたそうですが、その後の情報が更新されません。
まぁ、多分もう東京のところから出て管理人の地区の方へと移送されているのかなぁ、と思うんですが。
ただ、まぁヤマト運輸もなんというか。もうちょい情報を早く更新してくれ、というのが利用客からするとおもうものがありますね........更新されないんだもん。大体、2時間以上経過しないと更新されないですよねぇ。
いやはや、と思いますが。
ま、とりあえず今日届きますけど。早く届いてくれると、それだけ早く作業できますね.........さて、どうなるか。
で、巡回してnature.comをみていまして。
Drug flexes muscle against cancerという話がありますが。マウスで、おとりのタンパク質が筋肉の分解を防ぐことでがんと闘う手助けをした、という。
読んでみますと.......研究者たちはマウスにおいて、しばしば進行性のがんで見られる破滅的な筋肉の損失を完全に逆転することができる分子を作った − そしてこれによってこの病気にかかった動物の寿命を増加させた。
この分子はミオスタチンと呼ばれる、重要な筋肉制限タンパク質の活動をおとりとして活動することによって阻害する。ミオスタチンが通常の受容体に結合して筋肉の廃棄(wastage)の引き金となる代わりに、このおとり分子が代わりに結合することで「ぬぐい去って」しまう。
悪液質(cachexia)として知られる筋肉の減少は、がん患者の死因の約30%になると考えられているが、しかしどのように正確に悪液質ががんによって進められるのか − あるいは、正確にどのようにそれが患者の衰弱につながっていくのか − は不明である。いくつもの分子的な経路の働きが関係して「悪い方向で筋肉量を制御する悪の枢軸を活性化させる」と考えられている、とバイテク企業Amgenのscientific director of the metabolic disorders divisionで、研究の主著者であるH. Q. Hanはいう。
Hanとグループはがんの悪液質の原因となる主要経路を発見しようとし、そして患者の治療のためにそれを阻害するようなデザインをしようとした。いくつもの研究でミオスタチン経路の阻害が筋肉の成長を促進させることができることが示されている、とHanは述べており、そしてあるものはミオスタチンに近い分子であるアクチビンA(activin A)と呼ばれる分子があるがんの患者においてより豊富にあることを示していた。
「我々はin vitroでたくさんのがん細胞株のコレクションをランダムで調べ、そしてそれらの1/3が多量のアクチビンAを隠し持っていた」とHanはいう。「これは我々にアクチビンAが、がんのセッティングにおいて過剰生産されたときにいくつかの組織的な機能を持つと信じさせることになった。」
研究者たちはヒトのアクチビン受容体の一片と抗体を融合することによって、アクチビンAの受容体の可溶性のものを作った − これはミオスタチンとアクチビンAのシグナリングの両方に影響すると考えられる。このおとりは通常本物の受容体に結合するリガンドを一掃し、これによって受容体の活性を阻害した。
この可溶性受容体を正常なマウスに注射することで、1〜2週間で筋肉量は25%かそれ以上の増加をした。直腸癌細胞を移植されたマウスにこれを与えたところ、その腫瘍は成長し続けたにもかかわらず、筋肉量は正常へと回復した。衝撃的なことに、可溶性受容体を与えられなかったマウスのすべてが、がん細胞が移植されて40日で死亡したのに、治療を受けたものの半分以上がこの時点で生存した。この研究は明日のCellに掲載されるだろう。
Hanのグループが初めてミオスタチン経路を筋肉消耗の治療のために操作しようとしたわけではない。「この経路を標的として利点を示したデータは今は本当にたくさん存在している」とJohns Hopkins Universityの分子生物学者で、1997年にミオスタチン遺伝子とその骨格筋の制御の役割を共同発見したSe-Jin Leeはいう。
ミオスタチン経路の阻害がそのような強力な筋肉の再成長を行うという事実は驚きではない、とLeeはいう。これはほかの研究でこの経路が筋肉の成長においてきわめてネガティブな影響があることが示されているからである。
がんの悪液質の研究をしているUniversity of Edinburghの外科腫瘍学者だるKen Fearonも同意する。筋肉の成長のために「それらはおもなin vivoでの破壊の一つを拮抗させている」と彼はいう。「もし車のブレーキを取り払ったら、それは道路を走り続けることになるだろう。」
LeeとFearonによれば、これの最も興奮するものは現在はがんの悪液質の治療がわずかしかないために、この治療が生存を伸ばすことだという。「腫瘍学者が悪液質を調べさえしない − ましては治療もしない − 理由は、彼らの選択肢ががん治療以外では非常に制限されていると感じているためだ」とFearonはいう。
この分子がマウスで強力な効果をもたらすのにもかかわらず、「ヒトでこの経路の阻害をすることで筋肉の成長ができるのか?」とLeeは尋ねる。「その疑問はまだ答えが出ていない。」
またミオスタチン経路がその症状の制御における原因的な役割をしているのかどうかもはっきりしていない、と彼は述べており、そしてこの研究はすべての答えを提供するものではない。「筋肉の損失を阻害することができるという事実が、この経路の過剰活性によるものと言えるわけではない」と彼はいう。
いくつもの製薬およびバイテク企業がミオスタチン経路を標的としたテスト化合物の臨床試験を始めている。これまでに発表されたそのような中の唯一の研究において、Johns Hopkins Universityと製薬企業Wyeth(現在はPfizerの一部)は筋肉を失っていく筋ジストロフィーの治療の試みにおいて、ミオスタチンを阻害する抗体を使った。「その結果は全く薄いものであった」とLeeはいう。
製薬企業Acceleronによる似たような可溶性アクチビンA受容体のテストを含めたほかの試験はまだ進行中である。テストされたほかの化合物の多くとは異なり、特にこの分子はミオスタチンとアクチビンに結合するだえkでなく、他の関連分子にも結合することができる、とLeeはいう。こおれはより潜在的なものを持っている、と彼は述べているが、もし特異性の不足によって患者に望まない副作用が出てくるようであれば、「もちろん転落することもまたある。」
ということですが。
ガンの悪液質による筋肉量の低下、という問題に対する回答の一つなのかと思いますが。うまくやるとこれって重症筋無力症とかに対してもどうなのかなぁ、とも........あれは自己免疫疾患でもあるのでだめかな? あとは応用によっては長期入院患者に対する措置とかにも使えるのかどうか、とか思うものがあったんですが。
筋肉はやっぱり必要ということが間接的に分かりますかね。
ただ、逆に思ったのはこれってやっぱり、定番のドーピング関係にも使われないかと。つまり時間の経過で筋肉量が落ちるのを防ぐとかに「悪用」される可能性もあるのかなぁ、と思うものがありますか.........いや、本当に。「筋肉量を増加」という話を聞いただけでハイエナがいっぱいたかるようですから。
どうにもこういうイメージが付いています、アスリートの世界には。
ま、こんな所で以上で締めるとしますかね。
さて、今日は九州から東北まで高気圧で覆われるようですが。北海道は雨が降るところもあるようですね。高気圧の支配下にあるところは基本的に天気が良いようで。同時に、また無駄に糞暑い状況が復活するようで。関東地方は雲が多め。東京で33/26という予報と。
まぁ、本当に無駄に暑そうですな。
さて、今日は土曜日ですか。
管理人はまぁ、休みですけど。新機種が届くのを首を長くして待つことになるかと思います、はい。まぁ、届いたら一気に環境を整えていきたいと思いますが.........まぁ、それで一日が費やされるか? あるいはなんか遊んでいるかもしれませんけどね(^^; まぁ、マイペースでやることになると思います、はい。
ということで以上で。
また、後日.........
2010/08/20
さて、昨日は職場復帰の一日でしたか。
朝はとりあえず定時に。もっとも結構寝苦しい夜ではありましたが。で、そのまま起きだしてからいつもどおり過ごして、いつもどおり出勤、となったんですが。幸いなことにまだ電車はそれほど混んでいませんでしたかね........今週いっぱいかな? もっといるかなぁ、と思ったんですがちと違ったようです。
で、そのまま職場について仕事。
まぁ、なんというか結構久しぶりに会う同僚にあいさつやらしつつ、仕事の方をあれこれと考えてやっていましたかね。まぁ、エンジンんかけはじめの序章としてはこんなものか、と思いつつ過ごしていましたかね。まぁ、まだ慌てている雰囲気ではないんですが。来週にはだいぶまた人が戻ってくるかと思いますけど。
で、とりあえず撤収して夕方には帰宅。その後、しばらくMacProへ移行するための準備であれこれやっていましたかね..........
ま、なんというか。夏休み明けにしてはまぁ、こんな感じですかねぇ。
そして昨日は雲が多い一日。
時折晴れ間が見えるものの、基本的にはある程度の厚さを持った雲が多く、気温の上昇を申し訳程度には抑えてくれましたか。もっとも、日が照るとあっという間に暑くなるんですが.........ま、酷暑到達にはならず、とりあえずという意味で過ごしやすさが少し戻ってきましたかね。
限りなく相対的なもの、という話であるのがなんとも悲しいですが。
いやはや..........
ところで、昨日チェックしましたら。
いや、MacPro。え〜、夕方に出たそうで........深センから(^^; なんだついてから約24時間放置か、というのがちと残念ですが、国際便であれこれ言うのもまぁ、難しい。とりあえずおおよそ5,6時間程度の旅と思われますので、この記事がみなさんの目に留まるころにはおそらくは日本に到着しているのではないかと思いますが。
クロネコも情報更新が遅いからねぇ.......(^^; いや、もちろん便利にはなっているんですけどね、確かに。
で、一方でこちらは情報やらデータの移行処理。旧MacではメインというかOSに使っていたのががMAXTORの160GB、で、ストレージというかサブというか、そういう形で使っていたのがSeagateの1TBだったんですが。この160GBから必要と思われるデータ(大体がユーザーのフォルダ持っていけば問題はないですが)を持って行き(細かいのは1TBの方にあるので)、そのデータを1TBへと一応移動させておきまして、あとはフォーマット作業。
HDDのデータの消去ってのはまぁ........時間がかかるものとは知っていますけどね。データをすべて0にする、で35回ってのは神経質すぎる。7回も現実的に時間がかかりすぎる。まぁ、機密情報なんかは特にないので、0にすると1,2回で実質は十分ではないかとは思っているんですけど。
あぁ、ちなみにMacBookにUSB2.0とSATAの変換器使ってやっているんですがね。放置すると温度がどんどん高くなるのがまず怖い(^^; というか、Seagateの1TBに比べると発熱量が多いですね.........基板の部分が60度第半ばに達しますが。あるチップの部分なんですが、丸裸で運用しているので(多分温度は許容範囲としても)なんとなく心配。
ちなみに、どうやらこのフォーマットにかかる時間は概ね160GB、USB2.0接続して2時間30分ぐらいになりそうですね.........
で、巡回してnature.comをみていまして。
一件だけですが、Double whammy caused tsunamiという話がありますが。一度ではなく、二回の地震が去年の9月にトンガ−サモアをおそっていた、ということですが。
読んでみますと.......2009年9月29日に192人が死亡した12mの津波が発生したトンガとサモアにおける地震は、2分以内に発生した2つの地震の結果であると、今日のNatureに2チームの科学者たちが報告した。この地震はお互いが非常に近いところで起きたために − そして震央はたった60〜115kmしか離れていなかった − それらはお互いを覆い隠してしまい、別個の出来事と地質科学者たちが区別するのに数ヶ月かかる混乱を引き起こした。
マグニチュードが約7.9であった一方の地震は、太平洋プレートの一部が、トンガプレート(Tonga platelet)の地下へと落ち込んでいるトンガ沈み込み帯へと沈み込んだ場所で折れたときに発生した。この種の地震は、2枚のプレートがお互いから離れようとし、断層面に関して一方が上方へとスリップし、もう一方は下るという、「通常」の断層によって起こっている。
もう一方の地震 − マグニチュード8.0 − は沈み込み帯で起きており、そしてこれは「megathrust」として知られるものであり、最近チリをおそったより大きな地震と似ている。これらの地震において、圧縮力はプレートの一つの固まりをもう一方の下へとスライドを引き起こす。
まず、科学者たちはこの出来事が一つのもので、正断層型地震であると考えていた。しかし彼らが詳細を調べ始めると、彼らはいくつもの奇妙な点を発見した。
例えば、正断層型地震は最初に海底が沈む、とInstitute of Geological and Nuclear Scienceの地球物理学者で、これら研究の一つの主著者であるJohn Beavanはいう。一方でmegathrust地震は最初に海底が上昇するであろう。両者ともに津波を発生することができるが、しかしその波は開けた海洋にまたがって波の追跡をする海底ブイを通過するパターンが、違ったものを示すことになる − そして今回はそのブイは正断層型地震よりはmegathrust地震のようなパターンを示した、とBeavanはいう。
第二の手がかりはトンガのNiuatoputapu島にあるGlobal Positioning Syastem(GPS)監視ステーションから得られた。「それは小渡ロックべきものであった」とBeavanはいう。「この島は誤った方向へと動いていた。我々は西へ80mm移動したと予想したが、しかし実際には東へ350mmも移動していたのだ。」 研究者たちが可能な唯一の説明は、正断層型の地震とほぼ同じ時刻に、以前は認識されなかったmegathrust地震があったと考えることであった。
その間、University of CaliforniaのThorne Layらの幾人かの地震学者たちが小さな揺れを示すべき監視所がその代わりに強く揺れているのがみられた、という地震報告の奇妙なパターンを元に、同じ結論に達していた。Layはこれを太鼓の表面を調べて、ドラムスティックが一本でか、あるいは二本でたたかれたものかを決定しようとすることになぞらえている。「もしそれが二本であるならば、波がお互いに干渉して打ち付けるパターンが出てくる。我々はそれをモデル化できる」と彼はいう。
両チームが結論したのは、一方の地震がもう一方の地震の引き金となったことである。しかしどれが最初に起きたのかについては、不一致がある。GPSとBeavanと同僚らの津波のデータは、それが沈み込み帯の地震であると示唆しており、一方でLayとチームの地震データは正断層型の地震であると指摘している。
彼の研究ではないが(Although not his study)、Beavanはこの地震データはおそらくはより正確だろうと考えている。「我々がやるよりも、それらはずっとよいタイミングの解像度を持っている」と彼はいう。さらには、それは正断層型地震が最初に起きたことをより意味あるものとしてくれる、と彼はいう。そのようなペアの出来事が過去に起きた時(数分よりは、数夕刊、あるいは数ヶ月に分けて)、それは一般的には正断層型の地震の引き金となる沈み込み型の地震が起きている。しかし、トンガの沈み込み帯は違っており、これはプレートが毎年240mmの割合で収束するにも関わらず(Beavanはこれを「地球におけるプレートテクトニクスの最速のもの」と呼ぶ)、それらはまた大きな地震を生み出すstick-slip patternなしで、安定して落ち着いたものとなっているからである。ここで大地震が起こるもっともあり得そうな方法は、物質を降り混ぜる正断層地震によるものであり、これが沈み込み帯が非定型の揺れを引き起こす原因になる。
「これら二つの研究は非常に興味深い」とUniversity of Calironiaの地球物理学者であるRoland Burgmannはいう。彼はしかし、これは沈み込み帯での、静かな「ゆっくり(slow-slip)」地震がおそらく正断層型地震の引き金となる一方、沈み込み帯でのより大きな動きの引き金となる可能性がある、と彼はいう。「これは卵と鶏の謎におけるもののように、両方の見方にメリットがある」と彼はいう。
Oregon State Universityのdirector of the Active Tectonics and Seafloor Mapping LaboratoryであるChris Goldfingerは、そのような二重地震の可能性はより複雑な災害のモデルを作る、という。例えば、Cascadia沈み込み帯(ワシントン、オレゴン、北カリフォルニアの沿岸)における大きな地震が、カリフォルニアのサンアンドレアス断層の動きの引き金ともなるかもしれない可能性がある、と彼はいう。モデル制作者たちにより、「今のところ、この二つの断層により引き起こされる破滅は、ほとんど考慮されていない」と彼はいう。
University of Washingtonのdirector of the Pacific Northwest Seismic NetworkであるJohn Vidaleは、この新しい発見は自動津波警報システムにとって重要なものになる、と付け加える。「現在の自動システムはサモアをおそったような複雑な順序を認識できるような信頼性はない」と彼はいう。「例えば、もし津波のパターンが正断層型の地震から単独で予期できれば、その最大の波は不愉快な驚きとなる。現在の津波警報はそのような驚きを避けるためには全く保守的なものだ。」
ということですが。
訳すとまたなんとも難しいという感じもするんですが、要はプレートの境目の近くで曲げの圧力に負けて砕けた断層型、あるいはプレート境目の地下のこすれ合っているところで壊れたか、ということですが。前者はM7.9、後者がM8.0。どっちが先か、については議論中ということですけど。
これも結構日本では笑えないような感じがする話。
東海地震と南海地震の複合、というパターンとかに結構イメージ的には近いのかも、と思いますが。二つの巨大地震がほぼ同時に起きた場合、確かに気づくには時間がかかりますから。ただ、日本ではある程度研究は進んでいるわけで........もっとも、実際に東海地震と南海地震が同時発生するなんてのはあまり想像したくはない話ですが。
いやはや.........
ま、こんな所で以上で締めるとしますかね。
さて、今日はまだ北の高気圧がまだ北海道の東側に位置するようで。そのために北からの風が吹くところが多そうで。とりあえず、日本各地とも天気はそこそこ良いようですが、東のほうは雲が多くなるようで。西の方はしっかり暑いものの、東のほうは雲のおかげでとりあえず酷暑からは抜け出せますか。関東地方は曇り。東京で30/26という予報と。
いいからもっと下がれ、と思いますが。
さて、今日は金曜日ですか。
週末ですねぇ。夏休みも終わり、というところが多いのかもしれませんが、様子をみると。とりあえず管理人は出勤して仕事ということになりますが。まぁ、ゴタゴタと進めておきたいものがあるので、進めておきますかねぇ。あとはものがいつ届いても良いように準備も進めなければなりませんが。
さてさて、どうなりますか。
ということで以上で。
また、後日..........
2010/08/19
さて、昨日はのんびりした一日でしたかね。
起きだしたのが9時半。なんかだるい、という感じで動かなかったのですが、暑くて諦めて起床。その後、しばらくしてからシャワーを浴びてすっきりしたのは良いものの、何だこの天気は、というぐらいとっても素敵な酷暑模様でして........ひどいですねぇ、これ。ということで、しばらくはボヘっとやっていたんですが、何かしたいという気力もわかず。
ということで、午後になってから自室でしばらく読書していたんですが、そのまま落ちましたかね。
で、4時頃一度目を覚まして、なんか雷の音が聞こえるなぁ、と。雨が降れば気温が下がるなぁ、と思いつつまた落ちて結局起きだしたのが6時前。雷はよく聞こえるんですが、さっぱり雨の気配はなし。なんともまぁ、と思いつつそのまま起きだしまして、あとはやっぱり低回転で過ごしていましたかね。
夕食もそんなに欲しくはないですし。夏バテアゲイン、という感じ。
ただ、嬉しいのが待っていたMacPro。予定より1週間早く出荷情報が出まして........到着予定は8月28日が21日に。つまり週末になりました、はい。
いやぁ、楽しみです。
そして昨日は地獄の季節。
アルチュール・ランボーじゃないんですが、まぁ適切な表現でしょう。なんとなく思い出すのが黒澤明の「天国と地獄」で犯人が言う言葉なんですが、まぁともかく暑い。クーラーがない家にとっては地獄ですな、本当。ということで、がっちり暑い一日。雲は出ていたんですが、居住地域ではどうにも雨に嫌われているようで、夕方には本当にちょっとだけ降ったみたいなんですがしっかりは降らず。
八王子の気温、真昼に35度オーバーなのに、夕方に10度下がっていたんですがねぇ。こっちもそれぐらい下がれ、下がるぐらい降れ、と思ったんですが降らず。
いやはや、辛い一日でした。
ということで、暑さにウンザリでしたが。
夜に来たメールはちとうさを晴らせたかな? とりあえず、予定より1週間早くMacProが届くということで。クロネコなんですが、受け取ったのが夕方、中国の深センだそうで.........なるほど、そこから出荷されるのか、と。やっぱりこう言うのは航空便で来るんでしょうかねぇ、と思ったりしましたけど。
いやぁ、待ち遠しいものです。
で、本を一冊読了。
『眞説 光クラブ事件 戦後金融犯罪の真実と闇』(保阪正康著/角川文庫)。昭和23年、東大法学部三年生という現役の東大生が社長を務め、急成長していた闇金融「光クラブ」の社長山崎晃嗣が、物価統制令違反で逮捕されたあとの会社の崩壊の後に自殺した、というアプレ犯罪の代表として知られる「光クラブ事件」について、山崎がなぜこの道を歩んだのか、ということについて触れられている作品ですね。
え〜.......タイトルで騙されました(^^;
いや、知りたかったのが基本的には「光クラブ事件」の全容だったので。山崎はその次だったんですがね。実際のところ、この作品自体がまさに山崎について掘り下げていく作品でして、だいぶ知りたい情報とは違っていました。
ただ、面白い作品ではありましたか。綿密に取材を重ね、山崎の「人」を知る人が極端に少ないこと、また名家の出であった山崎がなぜ闇金融をやるに思い至り、そこまで成功し、そして失敗したのか、ということについて触れられているのですが。この点については、情報が少ない中でよくも、深く調べているなぁ、と思いましたかね。
#著者の思い込みになるかも? という点も少なからずありますが。
むしろ興味を惹かれるのは、山崎の生き方やら人生観云々も確かにそうでしょうが、むしろ著者が触れている三島由紀夫との関係の方でしょうか。どういう影響を与えたのか推測しかないようですが、どうやら二人の間のつながりが何かしらあるらしいことが示されていまして........例えば三島が「光クラブ事件」について触れた(名前は変えてあるものの)『青の時代』なんかで出てくる情報が、山崎の実体験がベースいなっており、しかも少数の者しか知らなかったらしい話まで実際に入っているということが触れてありまして。ならば触れてみてはどうだと思うんですが、しかしまぁ山崎自身の情報が少ない上に関係者の多くが鬼籍に入り、とあっては全く難しいでしょうけどね。
ただ、もしそれが明確に分かるとおそらく山崎と三島の関係と、著者の推測も含めた部分の理解も触れられるだろうなぁ、と。
ちなみに、山崎晃嗣というのは元ライブドアの堀江貴文と似ているのではないか、という話もあったようで。
全然知りませんでしたが、そういう切り口の話もあったらしいですねぇ。へぇ、と思ったんですが。事件の性質からすると似ているけど違うっぽいなぁ、とは思っていたんですが上述の本でもそのようにして触れられていますか。
山崎は基本的にお坊ちゃんですよねぇ.........堀江氏はマネーゲームで儲けていったわけですが。ふたりとも頭は非常に良いことはわかるんですが、違うなぁとは思いますが。例えば山崎は典型的破滅型だよなぁ、と。堀江氏はタフですね、圧倒的に。やったことの表面的な部分が似ているだけだとは思うんですけどねぇ。
#ふたりとも「数字の上のゲーム」は好きで得意だったと見えますが。
まぁ、もっとも山崎もあのままうまく廻っていたとしてもいずれ破綻していただろうなぁ、という感じの破滅型な進め方をしていた感じがします、本当。ほんの小さなつまずきで自殺していた可能性は高いですし。一方、現代に目を移すと、今となればマネーゲームもあの当時はピークだったわけですけど、その後例えば捕まっていなかったらライブドアもどうなっていたのか、堀江氏もどうなっていたのか、というのは分からんですが、それはどう見込んでいたんだろうかというのは興味ありますね。
数字というと。
この山崎晃嗣について、本で触れられていて興味深かったのが「数量刑法学」という話。なにかというと、「犯罪を数量化して、刑を決める」というものでして。要は「◯◯という犯罪を犯したので、数量刑法学に基づけばそれは20ポイント。その時に××をする意図があったので、それに3ポイント加える。さらに□□という点については認められないので、そこから2ポイント引く」という感じで、犯罪を数量化。トータルポイントを算出して、それが懲役何年に該当するのか、というのを照らし合わせて判決が出る、という。
極めて合理的な裁判が可能、ということですが。確かに可能ですねぇ。弁護士もいらないし、必要なのは事実の認定のみ。実に合理的ではありますが、これを大学に入った頃に体系化したいと思ったそうで.........頭はやっぱりいいんだろうなぁ、と思います。ただ、人間は見ていないわけで(というか人間嫌いだよなぁ、この人)、結局のところは現実に導入できるかというと?
これが導入されると、裁判はコンピュータ相手に「はい」と「いいえ」で必要事項入力。即決で裁判ができるという事になりそうですが。ベルトコンベアー的に裁判が進む、というのはどっかのディストピアな未来でありそうな感じの世界になるかも?
でも、わりと笑えないのは今のご時世、裁判が長いという批判もあるわけでして。こういうようなのを(現実は無理であっても)求める人は結構いそうな気はしますね。無理とはわかっても少し興味がわく人は多いかと思います。管理人もちょっと興味ありますし。
これはむしろ「正義の切り売り」が可能な(いわゆる司法取引はある意味この考えなので)アメリカの司法ならわりかし導入しやすいのかも? いや、もちろん難易度はめちゃくちゃ高いでしょうが(^^; 犯罪の「ポイント化」なんて考えるだけでも難しいですからねぇ。
ところで、同期の「かるま」氏から教えてもらったネタ。
Web上の、Flashのゲームなんですが.........薔薇と椿というもの(音が出るので注意!)。まぁ、なんというか笑える(^^; 設定がくだらなさ過ぎて。明治後期から大正にかけての.......いや、昭和前期? まぁ、大正ロマン的な雰囲気でそんなに間違ってはいないと思いますが。旧字体まで使ってやる会話で内容がどう仕様も無い、という雰囲気がなんつぅか。
で、肝心のゲームは結構コツを掴むまでが難しいかな?
攻撃中もボタン押すのかと思ったらいらないのね.......と。左上のバーを注意深く見ながらやることになりますが。的確にクリックしてカーソルを動かすことが重要のようですが、難しいのは攻撃のタイミングというか。急ぐと反撃くらうしなぁ.........基本的には自信がないうちは後の先でやると良いようですが。カウンター狙い、というのも堅実かも。後、マウスを急いで動かしすぎると反応してくれないこともあるようです。
レベルが上がると攻撃が厳しくなりますが。ラスボスがまた何つぅか.........遺伝子間違っているような気がする...........一番低いレベルですが、管理人はラスボスを倒すことができません。いったいまぁ、コツが有るんでしょうけど。時折反撃しても反応してくれないんだよなぁ。この時に攻撃食らうんですよねぇ..........
#女性の方が気合はいるかも?
#っつぅか今このサイトの巡回者に女性がいるのか不明ですが。
ま、こんな所で以上で締めるとしますかね。
さて、今日は小笠原気団に基づく夏の高気圧が離れ、東日本は北からの高気圧の影響下に入るようで。そのために東日本の暑さは一段落し、一方で影響が弱い西日本は酷暑が続くようで。関東や東海は雲が多いようですが、他の地域は晴れ。関東地方は曇後雨で午後から。東京で30/27という予報ですか。
下も下がって欲しいんですがね、ハイ。
さて、今日は木曜日ですか。
管理人は夏休み終了ということで出勤になりますが。まぁ、だいぶ人が戻ってくるでしょうねぇ。ということで、まぁ出ていきますが。さすがに盆が開けるとエンジンをかけていかないとダメなんですがね........さて、どうなるか。やることが溜まっていそうな気配もありますので。
色々と神経質にはなりそうですがね。まぁ、頑張ってやることにしましょう。
ということで以上で。
また、後日........
2010/08/18
さて、昨日は出かけましたかね。
朝、5時半頃に家人から起こされまして..........「仕事大丈夫?」って、まだ夏休みだってばよ.........ということで、これがある意味きっかけで起床したのが7時。ま、きっかけであって暑くて結局は起きだしたんじゃないかと思うものはあるんですが。で、そのまままぁ、早く起きたし、ということでBunkamura ザ・ミュージアムでやっている「ブリューゲル版画の世界 」を観に行くことに。
で、会場の数分前にBunkamuraにいきまして、そこから入場。すでに人が並んでいましたが、とりあえず大混雑というほどにはならず、というかうまく避けたというべきか。ある程度マイペースで見ることができましたかね。
その後、渋谷のヤマダ電機やらApple Storeに行ってみたりしつつ、軽くブラブラとしてから帰路へつきまして、帰宅したらまぁ、なんですか。誰もいない自宅の居間の温度が床が35〜37度。天井はさらに1〜2℃プラスという状況でまぁ、もうなんというか。これはひどい、としか言いようがないものがありましたけど。
まぁ、酷暑ですな、本当に。
ま、とにかくもその後はとりあえず暑さに耐えつつ過ごしていましたかね、はい。
で、昨日は酷暑の一日。
いや、ひどい。とにかくひどい。とんでもなくひどい。めちゃくちゃひどい。冗談じゃないぐらいひどい。普通は盆が開けたら一段落するものだと思うんですが、どうなんですかねこれも。とにかくこんなところで第三波で暑さが来るとは思いませんでしたが。ぼちぼち「上がっても32度」ぐらいに落ち着いて欲しいんですがねぇ。
朝はとにかく風が少ない。日中はコンクリートジャングルなんで良く解らん。帰宅してもうんざりする温度。ただ、夕方になってやっとこさ少しまともに風が入りましたけどね.........猛烈な夕立、というのを期待しているんですが、今日中地域ではさっぱりその気配もなし。
いやはや。ひどいものです。
で、ブリューゲル展ですが。
結構面白かったですねぇ。もう少し解説が欲しいなぁ、と思ったりもしましたが........あまり文字で攻めると人が多いとさばけなくなるとは思いますが。版画ですが実に描写が細かい。よく観察しているなぁ、と。元の絵の構図とかみていると、美術の先生が好きそうな、パースのお手本のようなものがあったりと。さらに独特のグロテスクな感じの絵(上のリンク先で出てくる絵とか)もあったりしますが........もうちょいじっくり見たいかな? 基本的には当時の風潮もあるんでしょうが、宗教的知識は必要かなぁ、と。という割には、贖罪のマグダラのマリアの版画で、マリアはどこだと思ったら右下にひっそりで、メインが田園風景の様子だったりとかもしましたが。ただ、キリスト教で言う七つの大罪の版画やら、それに対する版画やら..........ただ、その中の「正義」というタイトルのは処刑しているシーンが多くて結構怖いものもあったりと。
あとは目を引いたのがアントワープだったかの職業の版画ですかね。もうちょいじっくり見たかったのですが.........大きなものでして、非常に細かく沢山の職業が描かれているものがあったのですが。同様にかの時代のかの国の諺を版画にしたもの、というものもありましたか。職業の方は説明がないのがちと残念。諺は丁寧に説明がされていましたが、人が多くてじっくり見られなかったのが残念。
まぁ、やっぱりこういう部分での教養が求められる、というか。描かれているタイトルやらその他もろもろの言葉を理解したいなぁ、と思ったりもしますが...........それも教養でしょうが、足りないのでなんとも。
ちなみに、展示の方で少し面白いのはCGを組み合わせて、版画の中のキャラクターを「動かして」いるムービーも流していましたか。結構面白かったというか、動きに少し興味が出たのとじっくり見られなかったので、それらが収められた21分のDVDをラストで買ってきましたかね........2800円。ちと高いか、と思ったんですがまぁこういうモノか、とも。
ま、とりあえず29日まで。
渋谷に近いという方で見ても良いかも、という方は行ってみると面白いかもしれません。
で、ヤマダ電機やらApple Store行ってきたんですが。
え〜、MacProの最新機種は展示されていませんね(^^; どうかなぁ、と思ったんですがない。Apple Storeにいたっては隅っこのほうにぽつんと一台、現行機種かも不明なのがありましたが、多分違うでしょう。メインはiMacとノート、という感じでしたかね。あとはiPadですか。
で、iPadは少しいじってみたんですが、面白いですねぇ、操作感覚。
管理人には使い道が見つかりませんが、なんとなくこう、遊べそうな道具、という感じがだいぶするというか。こういうガジェット系が好きな人は確かに飛びつきたくなるかも? 動きもスムースでして、アプリがうまく揃うと色々とまた使えるんだろうなぁ、とも。
そして結構面白かったのがMagic MouseとMagic Trackpad。
Magic Mouseのジェスチャー関係の機能が非常に気になっていたのですが、これが結構サクサク動いて面白い。アプリが対応しないと面白く無いでしょうが、しかしまぁなんか指先だけであれこれと動かせるのがなかなか面白かったですね..........で、ブラウザ開いてスクロールやらやっていたんですが、クリックするためにポインタを動かす作業の為にマウスを持って、というのがだんだん億劫になる。しかも、動きが自宅にあるロジクールのものとは感度も違うし動かしにくい。
となると、なるほどMagic Trackpadか、と。指先だけで目的の場所へすーっと動くのかなぁ、と.........触ってみるとこれも結構面白かったですねぇ。慣れると実は結構動かしやすいのではないかと思いましたが。クリックは慣れるとなんか当面は癖になる?
ま、なんか気になるものをとりあえず見ることができてよかったです、はい。
ところで非常に暑いですが。
亡くなってしまった管理人のPowerMac G5 Dual 2.0GHzですが、この機種は非常に爆音でして.........ファンが30度超えると凄まじくうるさくなるんですが、当然それ相応に電力を消費=熱を発生しているのだろう、と思っていたんですが。一方、今のMac Proはだいぶ静か、ということでどれくらいなのか情報ないかなぁ、と思って調べてみたらありましたか。
2009年のMac Proの場合、Mac Pro:電力消費と熱出力 (BTU) 情報というのがありまして。一方、PowerMac G5の場合、Late2005の情報と、Early 2005の情報(英語)があったんですが。管理人の持っていたのがEarly 2005。ということで見てみると、待機で120W、最大で450W.......アイドル時の熱出力が410 BTU/hで、CPU最大稼動時では1535 BTU/hだそうで。
Late 2005を見ると、一番下の2.0GHz Dualでは同じ順番で165W/450W/ 563 BTU/h / 1535 BTU/h 。では、と2008のクアッドで155 W / 318 W / 528 BTU/h / 1085 BTU/h、2009のクアッドで115 W / 263 W / 391 BTU/h / 894 BTU/h........って、表にすると早いのでそれで見ると、
機種 | 待機中 電力消費 | CPU最大稼働時 電力消費 | 待機中 熱出力 | CPU 最大稼働時 熱出力 |
G5 2.0GHz Dual (Early 2005) | 120 W | 450 W | 410 BTU/h | 1535 BTU/h |
G5 2.0GHz Dual (Late 2005) | 165 W | 450 W | 563 BTU/h | 1535 BTU/h |
MacPro Quad 2.66 GHz (Early2008) | 155 W | 318 W | 528 BTU/h | 1085 BTU/h |
MacPro Quad 2.66 GHz (Early2009) | 115 W | 263 W | 391 BTU/h | 894 BTU/h |
ということですが。
まとめると見やすいですが、何だこの数値の差は(^^; 2008の待機電力と待機中の熱出力が大きめですが、それでも負荷をかけていった時の数値の違いには驚きますねぇ。2009にいたってはG5の約半分。2008でも2/3。そりゃかなり静かにもなるでしょうが。
こんなに違うのね........
で、巡回してnature.comを見ていまして。
一件だけ。Bacteria sniff out their foodという話がありましたか。最も単純な細胞体生命は距離が離れた栄養を嗅ぎつけることができる、とありますが。
読んでみますと........微生物は鼻を持っていないが、しかし動物の同じような方法である朱の匂いを探知することができる、と水曜日に研究が発表される。刺激臭を持つ気体であるアンモニアは、微生物に対してバイオフィルムと呼ばれるスライム状のコロニーを作らせ、そしてそれを嗅ぐことはこの微生物に食料の位置を知らせて、競合者を酒させる手助けとなるのかもしれない。
この研究は初めて臭い − 揮発性の化学物質が気化した時 − に反応する微生物の証拠を提供し、そして多分嗅覚の最初期の進化的な例かもしれない、とUniversity Medical Centre Utrechtの微生物学者であるReindert Nijlandは言う。NijlandとUniversity of Newcastleの海洋微生物学者であるGrant Burgessは、彼らの発見をBiotechnology Journalへと発表した。
アンモニアは窒素を含み、タンパク質と核酸を作る原料となるために、微生物に取り重要な栄養源である。大気中のアンモニアを探知する能力は、微生物のコロニーに対してより多くの資源がある成長地域へと向けさせることができ、他の有機体に対して競合する手助けとなる。
NijlandとBurgessは空気中の化合物に対する微生物の反応を確認しようとしたわけではなかった。そのかわりに、彼らは土壌微生物であるBacillus licheniformisにおけるバイオフィルムの形成を研究していた。彼らは異なる種の培地を、96個の穴の列(96-well array)の半分ずつに満たした − 意義側にはバイオフィルムの形成を促進させるようデザインした培地を起き、一方で左側には一般的な栄養が豊富にあるものである。療法におけるこの微生物は、右側では赤褐色のバイオフィルムを形成したが、しかしこの穴における最良の繁殖をしているものは中心部に近く、このことは成長が左側の栄養豊富なスープによって手助けされたことを示唆する。
この二人はすぐにアンモニア臭バイオフィルム生産の重要な信号であることに行き着いた。彼らは微生物が代謝してアンモニアに変える硫化アンモニウムを含む成長培地(growth media)が、穴の近くにおいてスライム状の集合体を作っていることを発見した。彼らが隣の穴にアンモニアを溶かした溶液を含む穴の隣に、微生物で満たした10個の穴を設置したとき、彼らは似たようなパターンに気づき、このことがこの微生物がこの揮発性化学物質を探知して反応したことを示唆した、とNijlandはいう。
微生物が一酸化炭素や酸素といった気体に反応することはよく知られている、とUniversity of Montrealの微西武t学者であるPatrick Hallenbeckは言う。例えば、微生物は成長に適した酸素の濃度へと移動していく。そして脂肪酸やメチルエステルといった揮発性物質は、微生物の毒性を決定する遺伝子の発現をコントロールしている。「これが初めて微生物が環境中で気体を感知することができることを示した最初の事例である、という主張は私は認めないだろう」とHallenbeckはいう。
しかしNijlandは酸素と一酸化炭素は臭いではないが、アンモニアは臭いだ、と反論する − だから彼らの研究は微生物の嗅覚の例を示したというkとになる。「酸素は周囲に常にあるものだから、酸素の臭いをかぐというのは意味が無い。物を嗅ぐということは重要な情報を与えることだ」と彼はいう。
University of Washingtonの微生物学者であるPete Greenbergは、この著者らは多分アンモニア自体というよりは、環境の酸度の低さの影響を測定したのかもしれない、と主張する。微生物が隣り合った穴から漏れ出した化合物を探知することが出来る前に、その物質はまず周囲の液体に溶けていなければならない。しかしアンモニア水溶液はpHが高い、つまり酸性度が低く、そのために培地のpHに変化を起こした − つまり、バイオフィルム形成に影響を与える環境的なストレッサーとなった。NijlandとBurgessの発見は「大きく驚くものではない」とGreenbergは言う。「彼らは微生物が本当に化学物質の感知をしたときに、微生物の嗅覚を発見したと決めたのだろう、というのが私の意見だ。」
Nijlandはアンモニア臭溶液のpHに影響を与えたことを認めているが、しかし彼らはpHをそれほど変えない程度の低濃度のアンモニアの影響を観察したのだ、という。微生物が成長した培地はまた、pHに大きな変化が出ないよう緩衝溶液となっている。「しかし私は完全にpHがそれに何かをしたと結論することができない」と彼はいう。
「他の研究者たちは’嗅覚’という言葉を使うことに批判するだろう」とNijlandは付け加える。「もし揮発性分子をそれが感知したと定義すれば、それはまさに我々が観測したものになる。」 彼はこの結果が抗生物質に対して抵抗して、病気を起こすより危険な微生物となるバイオフィルムとの戦いへの戦略につながることを期待している。
ということですが。
「定義」ってのは難しいですがね........ま、96列の穴云々が分かりにくい場合は、記事の写真を見ていただけるとわかるかと思いますが。「穴」という表現が良いのかどうにもこれは悩んでしまうんですが。まぁ、凹みですよね、はい。96個あるヘコミでそこに培地を入れて培養している、というものになりますけど。
で、片方はバイオフィルムの生成を狙い、もう片方は普通に栄養を上げたということになるんですが。ちゃんと分離したほうが良かったのではないだろうか、と思わなくもないんですが、これもセレンディピティーになるのかどうか。
ただ難しいですね。アンモニアみたいな弱アルカリ性の物質が、緩衝液となっている培地に多少はいる程度でpHが変わるのか、というと多分変わらんだろうと。ただ、「嗅覚」というにはなんとなく微妙な感じが。まぁ、「物質の感知」というものは生物である以上当然なんですが、「嗅覚」と言うにはちと、イメージ的に抵抗感はありますかね。
ま、どうなるのか。
バイオフィルムの研究自体は全くもって重要なものではあるのですが.........
#これを作られると抗生物質への抵抗性が数倍から数十倍以上に跳ね上がるので。
ま、こんな所で以上で締めるとしますかね。
さて、今日は東北から日本海沿いにかけて停滞前線が張るようで。高気圧同士で挟んでいるようですが........ということで、東北の一部と九州の一部で雨となりやすいようで。他の地域は嫌なくらい晴れ。とんでもなく暑くなり、嫌なぐらい暑くなり、嫌がらせのように暑くなり、面倒くさくなるぐらい暑くなり、鬱陶しいぐらい暑くなるようで。関東地方も晴れ。東京で35/28という予報と。
ラニーニャ現象も腹立たしいですな。これが冬まで続けば寒冬........になるのか?
さて、今日は水曜日ですか。
管理人は第二次夏休み終了という事になります。ということで、まぁのんびりと過ごすことになるかと思いますが。散歩もここまで来るとかなりキツイですからねぇ。4km前後ならまぁ問題はなし。8kmである程度気合必須。10km以上は自殺行為? いや、日陰がないんですよ歩くルートに。根性とかそれ以前に、去年本気でやばかったことがありましたので.........
ジーンズが1kg以上重くなったのはもう........それ以降、ジーンズで「歩くための散歩」はしなくなりましたから。
ま、ともかくのんびりやります、はい。せめて涼が取れますように、って思うんですがね。とっとと冷却化して欲しいものです。
ということで以上で。
また、後日.........
2010/08/17
さて、昨日は在宅の一日でしたかね。
起きだしたのが9時半頃でして。暑さで起きたようなものでしたけど、なんか知らねど肩が妙に張っていまして「?」と。で、シャワーを浴びてすっきりしてからボヘットやっていたんですが。来客やらありましたけど、昼食の後に自室へ向かいまして、そこでぼ〜っとしていたら落ちましたか。
で、起きたら4時半。まるっきりシエスタという。
いや、もうとにかく暑くて困る。自然に寝ていたようなものではありましたが、しかし暑さによる高負荷状態をどうにかしてしのいだなぁ、と思わなくもない。割と本能的に? と思わなくもないのがなんとも面白いものですが。
ま、それはともかく結局その後は自宅でのんびりと。外へ出てもしようがない時間帯でもあり、暑さでもありましたので........ま、のんびりの一日でしたか。
で、昨日は上述の通り暑い一日。
暑すぎる。とにかく猛暑になったようで、さらに風があまり吹かないとあって非常に昼間は暑かったですねぇ。さすがに食欲もあまりわかない。家の中で熱中症、というのが本当に笑えないなぁ、と思うものがありましたが。出かけてどこかにいたほうがかえって涼しくて良いのかもしれませんけど、まぁそこから変える途上で汗だくでしょうな。
ただ、自宅でもついにツクツクボウシの鳴き始めが。
実感できるほどとっとと気温が下がって欲しいものですがね、はい。
で、久しぶりに巡回してnature.comを見ていまして。
二本ほど。まずはBoost for drugs against hepatitis Cという話がありますか。有望な臨床試験の結果は、製薬業界の次世代の大型商品になるだろう、ということだそうですが。
読んでみますと.......潜在的にC型肝炎を治療する次世代の薬剤は、市場に溢れ出る準備をしている。
今月、Vertex Pharmaceuticalsと製薬大手のMerckは、C型肝炎ウイルス(HCV)に対する彼らの主要な薬が、最終段階の臨床試験の結果から、有望であったと発表した。
製薬アナリストはこの二つの治療は、年商数十億ドルに達するかもしれない、HCVを標的とした薬剤をたくさんもたらすであろうと考えている流れの第一波になる。「これは確かにC型肝炎への新しい、効果的な大型商品となる潜在性がある、と製薬市場のアナリストであるHedwig Kresseは言う。
このウイルスは肝臓細胞へと感染し、肝硬変と肝臓がんを引き起こすことがある。世界の人口の約3%にこれは影響を与えている − そして新治療法が差し迫って必要となっている。
「現在の治療に反応しない、あるいは治療に耐えられない多くの人がいる」とUniversity of OxfordでC型肝炎の研究をしているPaul Klenermanは言う。「必要が大きく満たされていないことは疑いはない。」
現在、患者は毎年免疫系を増大させるタンパク質インターフェロンαと、HCVを特には狙わない抗ウイルス薬であるリバビリン(ribavirin)の二つを受けている。大体C型肝炎の患者の大体半数がこの方法で治癒するが、しかしこれはまた欝や脱力感、そしてインフルエンザ様の症状といった深刻な副作用も起こることがある。
VertexのtelaprevirとMerckのboceprevirがこれに入った。両者ともにHCVのプロテアーゼ酵素を阻害し、そのためにその重要な機能の一つの実行ができなくなる。HCVのタンパク質のすべてがまずはじめにある長いポリタンパク質を製造しており、これはプロテアーゼによって中のタンパク質へと切り分けていく。プロテアーゼの阻害は、ウイルスに機能するタンパク質の生産を阻害することになる。
これら企業は彼らの薬剤をUS Food and Drug Administrationに対して、2011年半ばに認可を得られることを視野に、今年の終わりに提出するであろう。
今月発表されたデータは、これら薬物の効果に対する製薬企業の高い予想をかなえている。boceprevirはインターフェロンαとリバビリンと併せることで、48週間コースで患者の約2/3を治したとMerckは8月4日に発表した。ある患者は28週、あるいは36週ともっと早くこの治療コースを終えることができた。
telaprevirもまた標準薬と併せることで、治療のちょうど24週間後に72%の患者を治療した、とVertexは8月10日に発表した。4〜12週間とこの薬剤に素早く反応した患者は、それによって治療が最もできそうであった。5月にvertexによって発表されたtelaprevirのフェーズIII試験では、すでに24週間コースの利点が発表されていたが、この最新の研究はそれが大半の患者にとって48週間のプログラムと同じくらい効果的であることが確認された。
「これは大きな前進だ。これを一歩ということができない − ひとつの薬剤で何歩も進んだのだ」とJohann Wolfgang Goethe University HospitalのC型肝炎の研究をしている薬学教授Stefan Zeuzemは言う。
アナリストがtelaprevirをすでに優れている(the edge)と見ている大部分の理由は、その治療コースがより短いためである。Sagient Research Systemsの科学アナリストであるPeter Changは、telaprevirのセールスは、アメリカと欧州にわたり2014年には60億ドルに達するであろう、と推定している。Vertexはアイルランドに拠点を置くTibotec Pharmaceuticalsと、日本の田辺三菱製薬と協力してこの薬剤を作った。
もし認可されれば、telaprevirとboceprevirは2017年に150億ドルの価値をもつ市場に成長するであろう、HCV薬の分野の初期を率いていくだろう、とTVM CapitalのライフサイエンスアナリストであるIrena Melnkikovaは言う。この分野はこれからの数年でより準備ができてくるであろう。「telaprevirとbocerprevirに(よって治療するのに)失敗した患者も出てくるであろう」とChangは言う。「さらに拡大できるであろう豊富な市場がある。」
他の企業はまた、このウイルスの他の部分を標的とした薬剤と同様に、プロテアーゼ阻害薬を開発している。このプロテアーゼからわかれたメインターゲットは、RNAゲノムのコピーを行なうHCVのポリメラーゼ酵素と、複製とウイルスの集積に関わるが酵素ではないNSSAタンパク質である。これらのタンパク質を標的とした薬剤は、現在フェーズIとフェーズII試験が行われている。
ウイルスの別の部分を標的とした実験薬はまた、HCVの薬剤耐性種の発達の障害となるだろう。このアプローチは患者が薬剤のカクテルを摂取しているHIVに対して行われているものと同じようなものとなるだろう。
HCV感染を防ぐであろうワクチンはまだ開発の初期段階にあり、次世代の薬剤は感染した人々を治療するのに必須となるであろう。糖分、開発されたプロテアーゼ阻害薬はインターフェロンαとリバビリンと組み合わせられるであろう。しかしKlenermanは、「一度我々がより多くの薬剤を持てば、我々はより興味深い治療のデザインをする余裕ができるだろう。」
製薬企業はすでに薬剤候補の違う組み合わせをして、違う患者に対して何が最良かを見ている。「最終的には、我々はあらゆる患者に対してウイルスを根絶することができるカクテルを持つであろう」とZeuzemはいう。
ということですが。
C型肝炎は親戚がやられましたからねぇ。なんとなく気になるものはあるのですが、インターフェロンを使った治療が登場したときは、それなりに大きなものと期待はされたのですが。しかしなかなか全員にはうまくいかなかったり、あるいは副作用の問題があったりと「次」がまたれていたんですけど。
結構長かったよなぁ。それだけ研究がされたということだと思いますけど。大手のMerckと、Vetexがそれぞれ出した次世代治療薬がさらに大きな改善を見せて、来年には市場に出られそう、という話になりますが。また大きい話かと思います。副作用の話が出てこないのがちと気にはなりますが、それだけ優秀なのかどうか。ただ、治療コースが大幅短縮できるということで、結構期待できそうですね.........というか、田辺三菱製薬も関わっていたんか。そうですかそうですか..........
とりあえず色々と足がかりが出来てきているようで、これから期待できそうで。
あとはNickel allergy tracked to a single receptorという話。ニッケルアレルギーがひとつの受容体に由来するそうですが。分子経路は、なぜアレルゲンが人で反応してマウスで反応しないのかを明らかにした、と。
特定の免疫系の機構が、世界で最も一般的なアレルギーの一つであるニッケルとの接触により起こされる、皮膚アレルギーの根底にあった。
ドイツの研究者たちは人において、人体の病原体に対する最初の防衛ラインである、生まれながらに備わっている免疫の門番として働く受容体のファミリーのメンバーをこの金属が直接的に活性化することを発見した。Toll-like receptor 4(TLR4)と呼ばれるこの受容体を活性化すると、炎症を促進する「危険信号」を生み出し − これによって痒くなったり、触れると痛くなったり、腫れたりして、皮膚が荒れる − そしてその範囲のT細胞といった他の免疫細胞を呼び込む。
誰も今までひとつの受容体がニッケルへのアレルギー反応へとつながる初期の炎症反応を仲介するとは考えなかった、とUniversity of Giessenの皮膚科専門医であり、この研究を行ったMatthias Goebelerは説明する。さらに彼は免疫系を動かす「経路を無機物が活性化するのを初めて発見した発見した事例だ」と言う。
ニッケルは世界で最も行き渡った接触によるアレルゲンとなるものの一つと考えられている。研究者たちは先進国人口の約5〜10%がニッケルの接触によるアレルギーを起こし、金属を含む宝石 − 特にイヤリングや他のピアス − の金属にさらされることで若い女性の10〜20%でこのアレルギーが起きていると推定している。
しかし今までどのようにしてニッケルがアレルギー反応を起こすのかは謎であった。他の混乱させる問題はヒトではなく、マウスがニッケルに対して感受性がなく、そして誰もこれを説明できないことであった。
研究者たちは一般に皮膚アレルギーはアレルゲンに暴露してから48〜72時間で現われると考えていたが、しかしGoebelerと彼の同僚らによる以前の研究では、ニッケルにさらされた後で、血管にある内皮細胞が免疫反応を仲介する分子であるサイトカインを24時間以内につくっていることを発見した − T細胞が到着するずっと前である。この研究とフォローアップの研究は、ニッケル自身がT細胞を呼び寄せる信号を送ることを示唆している。Nature Immunologyのオンライン版に掲載された今回の研究において、Goebelerのチームは性格にどのように細胞がこの金属を探知して反応するのか、明らかにすることに決めた。
チームはいくつものヒトTLR分子をテストし、TLR4に依存するニッケルによって始まる炎症シグナルのカスケードを発見した。マウスのTLR4信号はニッケルによって引き起こされないが、しかしそのために研究者たちはマウスとヒトのTLR4タンパク質を比較した。彼らはヒスチジンと呼ばれるアミノ酸を含むヒトタンパク質の二つの領域を − マウスのTLR4ではその位置に存在しない − 確認し、ニッケルはおそらくここに結合して信号のカスケードの引き金となるのだろう。研究者たちはこれらのヒトの変異TLR4をマウスで発現させてみると、マウスはニッケルへのアレルギー反応を起こした。
「今まで我々はこれを動物モデルで行っていなかったのは、それが機能しなかったからだ」とUniversity of Lyonの免疫学者であるJean-Francois Nicolasは言う。「今我々はなぜ機能しないのかを理解した。」
この研究はどのようにニッケルがアレルギー反応を起こすのかの長い間の謎を解決したのみならず、またToll-like受容体についての「他の道への考え方を開く」とUniversity of Marylandの皮膚科専門医であるAnthony Gaspariは言う。
アレルギーは極めて多種であり、そのためにニッケルの神経過敏の引き金となる機構は、必ずしも他のアレルゲンへの反応で起きているとは限らない、とGoebelerは言う。しかしこの原理は似ているものかもしれない。「それはToll-like受容体を活性化する代替経路のコンセプトを開く」とGasapariは言う。「ニッケルにとってそれはヒスチジンだが、しかしおそらくは他のアレルゲンにとっても他のアミノ酸であろう。」
この研究はおそらくはTLR4のブロッカーを使うことでニッケルアレルギーの治療が可能かもしれないことを示唆する。
Goebelerのグループは今ニッケルへの感受性がない人が、TLR4遺伝子の遺伝子的な異型を持っているのかどうかを調べている。もしそうであれば、さらなる研究が彼らにs対して各個人のニッケルへのアレルギー反応を予想することができるようになるだろう。
ということですが。
ニッケルアレルギーはそういえば職場の同僚にいたような記憶がありますが。結構ハードみたいですけどね.........管理人は金属アレルギーはないのですが、なんでこうなるのかというとひとつの受容体が関わっていた、ということのようで。マウスで再現できなかったものの、その受容体をヒトとマウスので比較して判明した、ということのようですが。
異型で変わるかもしれませんけどね。
しかしこれだけ広く存在するアレルギーで答えが分かっていなかった、というのもなかなか不思議なものですが、しかし研究というのはそういうものかもなぁ、とも思うものはあります。似たようなものも、これから類似の方法で突破できるかも? という意味でも大きいのかもしれませんね........
あとはスラドから。
Adaptec、消滅していたという話がありましてちと驚きましたか。アダプテックというと個人的にはやっぱりSCSIカードなんですがね.......今となっては実質上使う人がほとんどいない企画になってしまいましたが、USBやらFireWireやらがでる前の規格というべきか。外付けも内蔵もこれだったんですがねぇ.......内臓はやがてATAに置き換わりましたけど。
で、そのSCSIもFast SCSIといったSCSI-2やらWide SCSI、Ultra SCSI、Ultra Wide SCSIといったSCSI-3なんてのがありましたが。上位のものは大体アダプテックが提供するカードがある種の定番であったとも言えますが.........ま、この会社もRIAD中心にやっていたものの消えてしまったそうで。
というか、ハゲタカファンドに巻き込まれたのが一因のようですが。
本当にまぁ、マネーゲームってのは馬鹿らしいと言えますが。金儲けが悪いのか、という言い方をした人もいましたけど、数字のゲームで本来の価値を支えているものは育てないで軽視するから悪いんだよなあ、と。如何に安く買い取って、高く売り飛ばすかしか見ないんだから、そりゃ最終的にすかすかになるわな、と思うんですがね。
なんかなぁ..........
ちなみに、SCSIのWikipediaの項目を見ていまして、あぁこんなのあったあった、と思いながら見ていましたけど。
これ、つなぎ方とか大変でしたよねぇ。番号決めて、どれを小さくするか、とかあれこれとうるさいこともありましたが。最後にターミネータ噛ませないとダメ、とかで。ホットプラグなんてありませんでしたから、基本的にはPC本体の電源投入前にすべて電源を入れなければならないというものでしたけど。フォーマッターが全盛の頃の話でもありましたが。
ただ、SCSIもサーバー分野では生き延びているというのは聞いていたんですが。
それ用のSerial Attached SCSIという規格があるそうで。SCSIのシリアル化したものだそうですが。略してSASだそうで、某国の特殊部隊を思い出してしまいますが(^^; ま、先日のWin向けのHDDを探しているときに「SAS」という規格をみかけて何かなぁ、とは思っていたんですがこれだったんですねぇ。SATAとSASの違いはこういうページもあったりしますが。そのうちまた、SCSIが一般に戻ってくる時が来るのか?
まぁ、コスト的にはなさそうですが........(^^;
ま、こんな所で以上で締めるとしますかね。
さて、今日は前線が日本海側に東西に伸びるようですが。日本からは離れるようですね.........雨が振りやすいのは新潟のようですが、止む予報でもあるようで。あとは沖縄が晴れるものの雨に。他の地域は大体晴れの予報ですか。関東地方も前線へ流れこむ空気により不安定化ということだそうで、雲が多いようで。北のほうは雨になりやすいようですねぇ。東京で35/28という予報。
後10度下がって欲しいものです。
さて、今日は火曜日ですか。
管理人は今日明日で第二次夏休みが終了の予定ですが。まぁ、今日ものんびりやることにしましょう.........どっかへ動こうかな? まぁ、どうするかね.........実はあまり考えていませんので。まぁ、場合によっては昨日とあまり変わらない感じの生活になるかもしれませんが。
いやはや。早く涼しくなって欲しいものです。
ということで以上で。
また、後日........
2010/08/16
さて、昨日は出かけていた一日でしたかね。
とりあえず、起きだしてから朝はしばらくのんびりと。その後、地元駅に向かいまして、行きつけの店の人たちによるバーベキュー大会へ出かけていましたかね。店の方はしばらく夏休み、ということでその時に定番としてやるということだそうですが。とりあえず40人ほどでバスを借りきって出ていきまして、行ったのは立川の国立平和記念公園でして、ここでバーベキューをやる場所があるということでしたが。
いや、こう言うのはなかなか行ったことがないので。
で、文字通り「芋洗い」状態のプールを横目に見つつ、バーベキューが出来る場所へ。ここは完全に、あらゆるものを揃えてくれる(道具や食材すらも)場所ということで、なるほどそういうところがあるんだ、とも。人は非常に多く、テントが各所に張られていまして、そこの下でやる、というのが前提のようですが、大体すべて埋まっていましたかね。
で、ここで35度オーバーにもなったと思われる環境下でバーベキュー大会(笑)
いや、楽しかったですよ、えぇ。若手が一部暴走していましたが、まぁ許容範囲というレベルでして。なんかだいぶ和気あいあいを食べて話して、という感じでやっていましたかね。いや、こういう場所もあるんだということも含め、なかなか有意義でしたか。
その後、バスでまた地元駅まで撤収。その後、本屋やらよって帰宅すると7時。さすがにかなりしっかり食べたので、晩ご飯はいりません、という形であとはのんびりとやっていましたか。
ま、なんか面白い一日でした、はい。
で、昨日はとてつもなく暑い一日。
いやぁ、まさか15日に35度突破するとは思いませんでしたけど。普段はここらへんからだいぶ落ち着くはずなんですがねぇ。まぁ、なったものはしようがないんですが。暑さとの勝負はまだ続くということかもしれませんが........あぁ、面倒くさい、と思うのがなんとも。
ま、このおかげでとにかく脱水症状との戦いという、なかなかハードなバーベキュー大会でもありましたが。
ただ、会場ではふと気づけばツクツクボウシがもう鳴いていたりも。まぁ、気の早いのが、というのはあるとは思うのですが、しかし結構しっかりと鳴いていましたので土から出たて、というわけでは無いようでしたが。また7時前の暗さもだいぶ進んできましたね........あと少しで7時には真っ暗になるでしょうか。
ま、徐々に進むものは進んでいるようです。
しかしバーベキュー大会。
ある意味打ち合わ的なものなので内容はまぁ、ここでは書きませんが。しかしまぁ、バーベキュー会場というとイメージ的には「とりあえず広いところで、特に何もなし」というイメージがあったのですが。話に聞いてはいたのですが、しかし実際にここまですべてが整っているとは思いませんでしたか。
場所はテントの設置があり、机、椅子、道具は全部貸出し可能。さらに食材もおいてあって、水場もちゃんと用意してあるという。だから手ぶらで行ってもなんの問題もなくバーベキュー大会が可能、と。至れり尽くせりですねぇ、こう言うのは。まぁ、でもこれのおかげで、10月に予定の泊まりがけの出張での意味がちとわかったりも.........
いやぁ、まぁ色々とあります、はい。
ま、とりあえず疲れてもいるのでとりあえず以上で。
さて、今日は日本海側から青森を通って北海道東部にかけて前線が張るようで。この北が秋の空気だとは思うんですが.........というか、ここの停滞前線がなんか今年はがっちりと維持されているようなのは気のせいかな? ま、ともかく北陸と北海道東部で雨。他の地域は雲が出てもとりあえず晴れ間が見られるようですね。関東地方は晴れのち曇り。東京で36/28という予報と。
まぁ、面倒なほどの天気となりそうですな。
さて、今日から一週間が本格化。
とりあえず、夏休みがあける人もだいぶ多いのではないかと思いますが。逆にこれから、という人もいるのかもしれませんけどね。電車はまだ空いているでしょうが、先週末ほどではないでしょうね.........ま、とりあえず管理人は夏休みということで、マイペースでやろうと思いますが。
さて、どうなりますかね。起きてから考えましょう。
ということで以上で。
また、後日........
2010/08/15
さて、昨日は在宅の一日でしたかね。
とりあえず起きだしたのが10時半。それ以前にも起きていたんですが、単純にうだうだと過ごしていまして。まぁ、特に動こうという気力もなく、という感じで起床。その後はもう、特筆することもなく。いや、本当に特筆するようなことがないというか。
完全にスイッチが切れている一日でしたかね、はい。
いやはや.........ぼんやり、でした。
そして昨日は曇の一日でしたか。
雲が空を覆っていましたかね、風もそこそこ。昼ごろにはよく吹いていましたかね。気温も湿度も高いものの、じっとしている分にはしのげるという感じではありましたか。ただ、晴れ間を見ることはなく、雲も厚いために雨が降りそうだなぁ、という。実際、近所では降るところもあったようで。
日が沈むのもまた早くなった感じで。とっとと秋に移行して欲しいものです。
で、金曜日の件でもうちょいあれこれと。
秋葉原でパーツやらを求めて、というのは久しぶりでしたが。色々と廻っていてとりあえず気づいたのが、Win7の擬人化か何かか良く解らんのですが(昔の「とらぶるうぃんどうず」か何かの流れ?)、なんかWin7に関したキャラクターをよく見かけた挙句、なんかCDが付いてくるとか云々。
いらねーよ、と真っ先に思っていたんですが。一部の店舗でやっていたのですかねぇ。まぁ、もうなんとも。
で、この擬人化が目立のがツクモ。なんかそういう方向に走っているようで........店のキャラクターとして、ということのようですが、なんかまぁ、昔とは違うよなぁ、とも..........こういう流れなのか、今は。
と、そういえばこういうサブカル方向になるのか。
結構外国人が多かったのですが、なんか人が多く店の前で待っているなぁ、と思ったら........外国人、いわゆるメイド喫茶ですか。あの店の前で待っていたようで........ガイドブックみたいなの持っていましたけど、そう言うのが行き渡っているのだろうか、と思うものがありましたかね。
なんつぅか、まぁもう...........
でも、一時期よりは肌色の比率が減った感じで、まぁそう言うのはまだ良いかと。でも、基本的にはやっぱり通販で大半の物が手に入るので、余り行く必要性が消えているよなぁ、と改めて思うものがありましたか。ま、うろうろとさがすのは嫌いじゃないんですけどね、確かに。
そんでもって、秋葉原で店を廻っていまして。
先日しげのーさんからの押し逃げでFFのベンチマークが云々、というのがありましたが。そんなに流行っているのか? と個人的には思うんですけどねぇ。ただ、まぁPCゲーマーではやっている人がおおいのかわかりませんが、「推奨環境」を満たしていることをアプールしているコンピューターもあるようで。
ま、実際にどんな感じなのかわかりませんでしたが、店頭デモでそのFFのオフィシャルベンチマークを見まして。あぁ、なるほど、と。というか、まぁベンチマークである以上ムービーではなくレンダリングしながらリアルタイムで描画しているのでしょうが、恐ろしいほど進歩したんだなぁ、と。そこまでやる必要があるのかどうかがわかりませんが、確かに細かいところまで描かれてグリグリ動くというのは遊ぶ側にとってはひとつの楽しみではありますので。
でも、まぁなぁ.........
あとは表示の3D化のデモも見かけまして。というか、要は立体メガネをかけて、というものではありましたが。そういう方向にも鳴っているのか? と。これに関しては正しく「そこまでする必要があるのか?」と思いましたが.........眼鏡をかけている人間にとって、さらに立体メガネをかけるというのは物理的に鬱陶しいんですよねぇ。
こう言うのが流行るのかどうか.........10年以上前にヘッドマウントディスプレイもありましたけど、普及しなかったし。イロモノ扱いしてしまうんですが、どうなんでしょうかね。トレンドが見えないのでなんとも分からんものです。
しかし、SDDはなんかそこかしこにありましたか。
やっぱり普及段階に入ってきているのだろうなぁ、と。容量的にはちと苦しいものがまだありますが、とにかくどの店でも置かれていましたかね。もっとも、80GBレベルではさすがにちと売れにくいのではないかと思いますが。256GBだとさすがに値段が高すぎて、というものがありますが。
ただ、まぁ結構力入れて売られているようですね.........
HDDと本格的に入れ替わっていくのはいつぐらいになるか?
そういえばひとつ見てみたいなぁ、と思いながら忘れているのがあったか。
なにかというと、実売5千円のカセットテープ用サウンドキャプチャ! TEC「秀音」発売なんてのを見かけていたので。あったら見てみたいなぁ、と思っていたんですがすっからかんに忘れていました。クレバリー行ったんだけどな........なんでこれが、というと特に何も無いです。
いや、基本的には単に見てみたかっただけ(^^;
調べると結構ありますが、カセットテープをPCに取り込む方法ってあまり興味がなかったので。ちょうどこの記事を見かけたので、じゃぁどういうものかなぁ、と。他にもそう言うのが色々とあるようですがね........ま、ちょいと仕事関係で場合によっては、という可能性があるかも? というのも理由のひとつではありますが。
結構これがいいのは、オーディオデッキからケーブル〜変換器という経由ではなく、本体で直接というのがいいなぁ、と思えるのですが。
そういえば同様にビデオテープを取り込むのはどうなのかなぁ、とググるとやっぱりいっぱい出てきますが。まぁ、やっぱりこういう感じで結構あるなぁ、と。ただやっぱりデッキがないとできないというのはまぁ.........ビデオテープの再生機が絶滅したらこういう方式ではできなくなるんだろうなぁ、とも。
あとは金曜日に見たもの。
なにかというと、「本当にVIP扱いされている人」という。御徒町〜秋葉原あいだの店で、黒塗りの高級車が止まっていまして。何だ、と思ったらまぁ日常生活では見られない光景をそこで見ることができましたかね。
お抱え運転手に、というパターンですよ、えぇ。
ちなみに、対象者はご老体の男性でしたが。店から自動車に乗り込もうと移動する様子をみると、結構まぁ........危なっかしく見えましたが。一通りが少ない裏路地のようなところだからまだ良いのでしょうが、人も車も多い大通りだとちと大変だろうなぁ、と思ってしまうのはなんというか、性格ですかね。
そういえば昨日は夜遅かったので紹介できなかったのですが。
押し逃げ一件、
ということで、ネタ提供ありがとうございます。
Rageですか.........初めて聞きましたよ、それ(^^; 2007年発表だそうですが、全く聞いたことがない。むしろRageと聞いて「ATIのグラボの新シリーズで名称復活か?」と思ってしまうレベルなのがなんともまぁ.........やっぱり以前ほどゲームに関心が向いていない、というか遊べる選択肢がなかったというのが大きいかと思いますけど。
それ以前に知らなかったのは、idが別の会社の傘下に入っていたということですか。全く知りませんでしたというか、アンテナ張っていませんねぇ(^^;
でも、まぁMacへのゲームの登場がだいぶ増えてきた上に、idという大きなところがまた提供してくれるというのは実によろしいことで。Rage自体はなんとなくFall Out3的な、破滅後の世界を舞台にしたゲームのようですけど。上記記事を追っていけば色々と出てきますが、ひとつ難しいのは、この手のゲームの場合には英語がしっかりできないと何やっていいのか見えないことですかね。
日本語パッチみたいのは出るのかな?
Quake4なんかは2バイト文字にプログラム的に対応できなかったので、どこ探しても日本語パッチ作っている人もいなかったというのは聞いていますが。今度のはそう言うのにも対応してくれるのか? まぁidですのでゲームの内容はそれなりにレベルの高いものをだしてくれるのではないかと期待しますが。
とは言っても過信は禁物。
Doom3とかはねぇ.........ゲーム性という意味では多分に問題を抱えていましたからねぇ(^^; Quake4は非常に楽しかったのですが。
#Jedi Outcastでは爆弾積んでいませんでしたけどね(^^;
ま、こんな所で以上で締めるとしますかね。
さて、今日は昨日と同じく北日本に前線が張るようで。というか結構立派な前線ですね..........ということで東北以北は天となるところが多いようで。降らなくとも雲は多いかと。他の地域は高気圧の勢力下。関東地方も晴れるようで。東京で35/28という予報と。
まぁ、とてつもなく暑くなりそうで。
さて、今日は日曜日。終戦記念日ですか。
とりあえず、管理人はいつも行きつけの店の常連でのバーベキュー大会に誘われまして........まぁ、行ってこようかと思います。昼間からなんですが、かなり暑くも熱くもなりそうで。まぁ、脱水症状に気をつけてやることにしましょうかね........いやはや。どういう感じになることやら。
ま、楽しんでこようかと。
ということで以上で。
また、後日.........
2010/08/14
さて、昨日は同期と会合の一日でしたかね。
とりあえず7時に起きだしまして、そのままあれこれと過ごして上野へ。お盆ということか、平日金曜日ではあったものの全く混まないというのがなんとも面白いものですが。で、車両が違うだけで同じ電車に載っていた同期の「かるま」氏とホームで合流しまして(ちょうど隣の車両でした)、そのまま二人で国立西洋美術館へ。ここでナポリ・宮廷と美―カポディモンテ美術館展 ルネサンスからバロックまでと、オノレ・ドーミエ版画展―『カリカチュール』と初期の政治諷刺画―の二つを見ましたか。常設展はなんども見ているので、正直流してみていたのですが。とりあえず、10時前から入って11時半まで。
その後、アメ横を通って秋葉原に向かい、管理人の目的であるWindows7とHDDを探し求めまして、しばらくあれこれと。結構これに時間がかかりまして、その後神保町へ。食事を、ということで夏休み休暇前のボンディで食してから、しばらくあれこれと神保町で物色。お互いに収穫を得てから電車に乗って某所へ向かい.......まだ開いていなかったのですが、雨も降っていたのでゲーセンで若干時間をt分してから日本酒の店で2時間半ぐらい飲んでいまして.......大体4合ほど。その後、どうする? と聞いたら管理人の地元の、行きつけのバーへ行きたい、という「かるま」氏の要望により(正直これは驚いた(^^;)、そのまま管理人の地元の、行きつけの店で飲んでから駅で解散。
管理人はそのまま帰路についたんですが、ちょうど雨が降りまして。ま、少し雨にぬれつつ帰宅しましたかね。
ま、なんというか。とりあえず「気のおけない友人はもつこと」というのと、「そういう友人と落ち着いた環境で酒を呑むこと」というのは重要だなぁ、と。
ま、実に個人的にありがたい一日でしたかね。
#ちなみに歩行距離は13kmだったようで。
そして昨日は曇りの一日。
台風は朝起きたときには消滅したものの、どうにも不安定な気配がありまして。傘はどうしようかと思って持って行かなかったのですが、まぁ実際に夕方と夜に雨に祟られましたか。気温はそれほど凶暴なほどは高くはないものの、湿度は多角で動くとそれなりに汗を書く事になりましたかね。
ま、無駄に暑くなくてよかったですが。
で、同期との会合ですが。
上野の西洋美術館ですが、同僚の美術関係をやっていた人に聞くと、内容を聞いて「あ、人気無いですよ」と。誤解を招きそうですが、展示物はハイレベルです、はい。実に面白かった。ただ、日本人の悪いところ、つまい「印象派や、有名な人の展示物以外は来ない」という実に文化的に狭量な部分があるわけですが、見事にそれが発揮されたという........はい、お盆もあったし平日ということもあるでしょうが、人は少なかったですねぇ。
おかげでよく見られましたが。
ナポリの絵画は質が高い、というか、コンストラストがかなり強い感じの絵ですけど。モチーフにした話(ギリシャ神話=ローマ神話、あるいは聖書)を知っているとちゃんと理解できるかと思います。というか、聖書の一部がさっぱりわからんのですが(^^; 絵は綺麗ですが、女性の絵がそろって「不健康そう」な程青白い肌というのが気になりましたかね.........まぁ、当時の美人の条件とかあるでしょうけど。ちなみに、メインに据えられている絵である「貴婦人の肖像(アンテア)」は、中流の貴族か、あるいは娼婦ですね..........多分。
一方の「カリカチュール」の方は19世紀前半のフランスの施錠を知らないとわかりませんが、実にハイレベルです。いや、風刺画が多いんですがね........毒が見事。個人的には美術館側にもうちょい解説があるとなお充実して楽しめたかと思うんですが。いや、フランス語の素養がないので.........
当時の内閣の閣僚を知っていると、というのがあったりと。作者の「一貫性」といい、「センス」といい、実に楽しかったですが。多分、そこら辺に興味がないと「よくできたリトグラフ」でおわってしまうのが残念ですかね.........いや、これは面白かったです、はい。
一方、秋葉原はまぁ、例のもので。
とりあえず、DOSパラで購入したのが、Windows 7 Professional(64bit) + HDD 500GBでしたかね。お値段はまぁ、秘密(^^; 予算は2万以内、という積もりでいたんですが、下回ったので購入しましたか。探せばもっと安いのもあったでしょうけど、まぁここでいいや、というのがありまして。
とりあえず、もうちょい秋葉原のお店はOSのDSP版とパーツの組み合わせ例を増やして表示して欲しいと思います、はい。ちなみに、購入したHDDは初の日立。IBMからの継承ですがね。どういう感じになるのかがわかりませんが。
ちなみに、秋葉原は外国人が多かったですね。
観光スポットになっているんだ、とも思いましたが。地図を見て相談している人もいいれば、同時にメイド喫茶で待っている人もいたようです。管理人はそう言うのはおいつかんというか、どうにも馴染めない小市民(「ご主人様」扱いされるのも気持ち悪い)のでよりもしないのですが.........
ま、とりあえずざっとこんな感じで一日が充実。
とりあえず、夏の有明まんが祭りが始まったりといろいろのようですが。上野の美術館はそこそこすいているようです、はい。西洋美術館は結構いいと思いますがねぇ。子どもが上野に多いのは、動物園か科学博物館ですが。午前中にとっとと行くと美術館はすいていると思います。
秋葉原はまぁ、思ったよりはすいていたかなぁ、と思いますが。人はやっぱり多いです、はい。
神保町は思った以上にすいていましたかね。
一応、都内を歩こうという方がいらっしゃれば参考まで。
ということでとりあえずこれで締め。
今日は土曜日ですか。管理人はとりあえず休養の一二値となるかと思います、はい。
ということで以上で。
また、後日.........
2010/08/13
さて、昨日は職場Gで仕事の一日でしたかね。
まぁ日直当番という形で、お盆に入って帰省ラッシュがピークを迎えているのにもかかわらず、職場で限りなく人が少ない中をぼへっと........電話も来訪者もほとんどない状況ですので、まぁ正直「暇」ということになるんですが。しかし誰かがいないと、困る、というものでもありますので。
そういうことで、朝から夕方まで職場にいましたかね。まぁぼちぼち職場も閉めようか、というときにいらぬ「客」もやってきて面倒だったりもしましたが。
で、その後はちょいと飲みに行って帰宅。
ま、何つぅか疲れました、微妙に。
そして昨日は天候が不安定な一日。
台風4号の影響により、朝から雲が多くて風が強いという状況。気温は変には上がらなかったものの、湿度は非常に高くて全体的にはむしむしとした天候でしたか。関東南部は昼にかけてどんどん雲が厚くなり、その後雨。
まぁ、ある意味流れは見えていたので何ら問題はなかったのですが。一旦やんだかなぁ、と思ったら帰路の途上で雨。しかし同じくその途上で電車に乗っていると夕日がはっきり見え始めたりと、台風の気まぐれさが良く見えましたかね。
まぁ、ただとにかく蒸し暑い一日でした。
ということで、帰省ラッシュの真っただ中のお盆ですが。
いやぁ、電車がすいていてよろしい。実によろしい。通勤が非常に肉体的に負荷が小さくなって楽になっていますね。こういう具合に全体的に楽だとなぁ、と思うのですがこれはこれで期間限定。一方で帰省に入っている人は非常に大変な思いをしている人もいるのかとも思いますけど。
でも、週末からUターンラッシュだそうで。なんか早いよなぁ、と思いますが。
で、巡回してnature.comをみていまして。
先週出た記事だったんですが、訳していなかったので。GM crop escapes into the American wildという話。遺伝子組み換えアブラナが、ノースダコタ州で自由に育っているのが発見された、という。
読んでみますと.......遺伝子組み替え(GM)作物は、アメリカで初めて野生で育っているのが見つかった。遺伝子組み換えアブラナはノースダコタのいくつかの場所で自由に成長している、と研究者たちはEcological Society of America conferenceで語った。
この発見に関わった科学者たちは、これはアメリカにおけるGM作物の適切な監視と管理がかけていることを明らかにしているという。
アメリカの農家は1990年代初期にこの作物を導入して以降、GM作物の使用を劇的に増やしていた。去年、ほぼ半数の世界の遺伝子組み換え作物がアメリカの土壌で成長した − 世界で二番目の利用国であるブラジルはちょうど16%である。GM作物はカナダ、英国、日本といったいくつもの国で耕作地から脱出しているが、しかしアメリカでは栽培していない土地では以前は見つかっていなかった。
「脱出の拡大は空前だ」とUniversity of Arkansasの生態学者であり、このアブラナ(Brassica napus, あるいは菜種として知られる)を発見した研究チームを率いたCynthia Sagersはいう。
Sagersと彼女のチームは二種類の遺伝子組み換えアブラナを野生中で発見した − 一つはモンサント社の除草剤ラウンドアップ(グリホサート)に抵抗性があり、もう一つはBayer Crop ScienceのLiberty(グルホシネート)に抵抗性のあるものだった。彼らははまた両方の除草剤に対して抵抗性を持ついくつかの植物も見つけており、異なるGM作物が交配してどこにも存在していなかった新しい特徴を持つ植物を作り出したことを示している。
Sagersは、他の国で耕作地以外で成長した遺伝子組み換えアブラナの集団は、しばしば商業用遺伝子組み換えアブラナ生産のために使われている土地の近くで、あるいは中で見つかっているという。対照的に、彼女のチームは野生の除草剤耐性アブラナは、ガソリンスタンド、あるいは食料品店の近くの道で成長しており、しばしば農業生産地から大きく離れたところにあることを発見した。
この研究者たちはノースダコタ州の道に沿って8kmの間を開けて植物のサンプルを、2010年6月4日〜7月23日の間に得た。各サンプルプロットにおけるB. napusの数を数え、そして一つの植物を集めて、除草剤への抵抗性を持たせているタンパク質の存在を検査した。
288カ所の約半数において発見したB. napusが検査された。これらのうち8割が少なくとも一つの除草剤抵抗性組み替え遺伝子を持っていた(41%がラウンドアップ、40%がLiberty)。彼らはまた、二つの植物が両方の組み替え遺伝子を持っていることを発見した。
Sagersは両方の除草剤に抵抗性を持つ植物の発見は、「これらの野生のアブラナ集団は何世代もの展望のいったんである」ことを示しているという。これら脱出したGMアブラナが何かしらの生態学的な結果をもたらすのかどうかについて確立するには、さらなる研究が必要だ。しかし、両除草剤への抵抗性を発達させたそれらは、農家にとって雑草の問題を引き起こすだろう、とSagersは付け加える。
「野生の遺伝子組み換え作物の脱走と拡散を防ぐ、あるいは減らす規制のプロトコルは無力だ。現在のGM有機物の追跡と監視は不十分だ」と彼女はいう。Sagersはアメリカにおける遺伝子組み換え作物の脱走した集団の発見が遅れたのは、大部分はこの分野の研究への資金が足りないせいにしている。
モンサントのhead of environmental policyのTom CicksonはNatureに対して「アブラナになじんでいる人々は、それらが容易に道ばたや農場の近くで見つかることを知っている。これはGMアブラナの導入の前には事実であり、そして一般的な供給源は収穫や輸送中のトラックから落ちた種子だ。」
Sagersは野生の集団は栽培されたGMの種子を運んでいるトラックが、輸送中にその積み荷のいくつかからこぼれた後でできることに同意している。彼女はこの頻度とGMアブラナの集団密度について、彼らは道ばたでのサンプル収集によってバイアスがかかっているかもしれないことを見つけている。
Ohio State Universityの生態学者であるAlison Snowは、逃げ出した遺伝子組貸せ作物がアメリカで今光刈ることは驚くものではなく、このことはすでにあらゆることで起きているという。この逃げ出した集団は「除草剤を使うことが心配な人なら問題となる」と彼女はいう。除草剤耐性作物の大きな利点は、非選択性の除草剤を使うことができ、使用に必要な回数を減らすことができることである。しかしもし遺伝子組み換え作物が逃げ出して、関連する雑草種と交配すれば、この利点は失われ、違った除草剤をより多く使うことになってしまうだろう。
ということですが。
まぁ「予想通り」の展開なので確かに驚くことはありませんが。あまり考えたくないパターンもまた出てきていますね......皆が思っていたことでしょうけど、作る側はどう思ったのかが今もって何とも。時折先行して既成事実を作って市場を支配した後でこの問題が起きることをわかっており、出た後もの適当に理由を作って後は知らんぷりを決め込むつもりだったんじゃないか、と思ったりしますが。意外と間違っていない気もしますけどね。
ま、たぶん責任も対策も特にとらないでしょう。あるいはマッチポンプの準備をしているか........思わぬところで何か出てこなければいいですがね。
#モンサントがGM作物を作り、除草剤を作っているわけで。最初から色々と思うものはあったんですが.........
後はニュースにもなったものですが。Butchering dinner 3.4 million years agoという話がありますか。切断された動物の骨は、初期のホミニンが我々の予想よりも早くに捕食者を切り刻んでいたことを示唆する、と。
初期のホミニンは約340万年前に、石器を使って屠殺して肉を得ており、以前考えられていたよりも約80万年早いと今週号のNatureに科学者たちが報告した。
この発見は去年エチオピアのLower Awash Valleyで見つかった動物の骨の調査から出てきた。この場所はCalifornia Academy of Scienceの古人類学者Zeresenay Alemsegedによる同じ研究チームが、330万年前のAustralopithecus afarensisの少年、別名「Lucy's baby」の化石が見つかった場所からはそう遠くない。その発見は今まで見つかった古代人類の祖先の中で、ほぼ完全な骨格のものの一つである。
この動物の骨 − 一つはインパラぐらいの大きさの生物で、もう一方はバッファローのサイズに近いもの − には屠殺を示す切り落とした印があった、とMax Planck Institute for Evolutionary Anthropologyの考古学者で、AlemsegedのチームのメンバーであるShannon McPherronはいう。
これは初期のホミニン − おそらくはAustralopithecus afarensis − が道具を使っただけではなく、安全な森の外へ出て草地へと肉を探していったことを意味する、と彼はいう。
しかし、彼らはおそらく狩りはしなかったであろう、とMcPherronはいう;よりありそうなことは彼らは捕食者が殺したものを漁った。これまでも大型動物の肉の研究はヒトの発達の重要なステップだ。「我々はこれを重要なものとしており、Lucyの時代にさかのぼった根本的な振る舞いだ」とこの新しい研究の主著者であるMcPherronはいう。
道具の使用にとり、同じことは真実である。以前、もっと初期に知られた道具の使用は約250万年前であった − 人類自身の種族であるHomo属がまさに登場した時に初めて登場した。今回、それは我々の属よりも前の道具の使用のように見える。「我々の進化のさらに過去の奥深くへと、我々は推し進めている」とMcPherronはいう。
我々の最も近い類縁のものが、そのような振る舞いに出会わなかったために、これは重要な発見だ、とUniversity of Cape Townの旧石器時代の考古学者であるDavid Braunはいう。「チンパンジーは、大型動物や殺された死体を食料として認識はしない」と彼はいう。「同じことをホミニンにもいえた。」
この発見の証明は二段階の過程があり、両方の骨の年代測定と、それらの骨の上にある印が踏みつけや歯、化石化後の損傷によるものよりは、石器によって打ち付けられたものであることを確かめることである。
それをするために、チームは骨を化学的と顕微鏡の両方の方法で試験した。化学的なテストでこの損傷が骨が化石化する前につけられたものであることを確認した;顕微鏡による試験ではそれが切り込みの結果であることを確認した。
「この結果は非常に明らかだ」とMcPherronはいう。
切り込みのいくつかは断面図でV字型であり、たとえば − それらの形状の特徴は鋭利な道具によってできる − その道具の起伏のあるエッジにより残った切り込みの内部にかすり傷がある。ほかの印はこすり落とした兆候があり、そしてほかのものはこの骨が鈍い岩石で殴打したことを示していた − おそらくは骨髄に届くようにする努力のためであろう。
Berkeley Geochronology Centerを指揮するPaul Renneは、以前発見された最古の切り込まれた印のある骨のいくつかを研究している。「これは私にとって確信させるものに見える」と彼はこの新しい発見について述べている。
年代測定に関して、McPherronは数百mしか離れていないところで見つかったLucy's Babyといったほかの発見と併せて、よく研究された層を通じた小渓谷から化石が出てきたために、我々は幸運であった、という。特に、放射性同位体の研究で二つの重要な地層、一つは小渓谷でもっとも濃度が高く、もう一方はその下にある層の年代測定を行った。これらの元に、科学者たちはこの骨は342万年前以上ではなく、324万年よりも新しくはないことを知った。
堆積物中の間にある磁場の逆転のパターン − これは地球の歴史の合間に起こっている − と堆積率の推測からさらにこの推定を洗練させた。「最良の推測は339万年前だ」とMcPherronはいう。
Renneも意見を同じにする。「私は彼らは320〜344年前の本当によいケースを持っている」と彼はいう。その幅の中では、その正確な年代は重要とはならない、と彼は付け加える。「それらが300万年前よりも古いという事実は、非常に興奮するものだ。」 しかし、この歴史は初期のホミニンが道具を作っていたことを意味しない。彼らはおそらく単純に手頃な岩石をそのような屠殺のために使ったのであろう。しかし彼らの努力はまだ計画をたてることが要求されている。なぜならば、適切な岩石のある最も近い場所は、この骨が発見された場所から約6km先にあるからだ。
RenneとBraunは喜んでいるが、驚いてはいない。「我々は(我々の発見よりも)より古いものを見つけることを望んでいる」とRenneはいう。
Braunはもっとも初期の知られている道具は、約250万年前のものであり非常にできばえがよく、それは科学者たちに我々の祖先がそれらを作る方法を、どうやって即座に発見した、あるいは、より古くより荒い道具が発見を待っているのか疑問を促した。
「私は多くの古人類学者たちは320〜250万年前の間で、石器の生産の由来が何であるのかを調べ始めるであろうと思う」と彼はいう。
McPherronは、これを行う最良の方法はかつて石切場だったところかもしれない場所での露出部へ向かうことだ、と示唆する。「もし我々がこの時代における道具製造の証拠を発見できるのならば、我々は石があるところへ向かい、調べるであろう」と彼はいう。
ということですが。
アウストラロピテクスによるものと思われる、石を道具として使った、すなわち石器の証拠らしきものが見つかった、ということですけど約340万年前。かなり古いといえますが
。それまで最古のものでも250万年前とか云々。この頃にはよくできたまさに「道具」であったということですけど。
狩りはしなかったらしいので、スカベンジャー、すなわち死体を漁っていたのでは? ということだそうで。栄養価の高い肉を食べ始めたのはいつか? というのは確かに重要な問題でしょうし。これは道具の発達とも関わってくることになるでしょうけど。運がよかったのもあるようですが、よく見つけましたねぇ.......
ま、こんなところで以上で締めるとしますかね。
さて、今日は台風が過ぎ去ったところは天気が良いところが多いようで。というか、大陸の方に前線ですか。ちょっと南下しているような? ま、ともかく降るところは北海道の東部と、東海の一部のようですね。他の地域は雲が出てもとりあえず晴れ。関東地方は晴れのち曇り。東京で33/26という予報ですか。
まぁ、熱くなりそうです。
さて、今日は金曜日ですか。
管理人は第二次夏休みのスタートです。同時に、同期と会合予定になっています。朝から晩まで、たぶん12時間ぐらい? とりあえず回るところが大まかに決まっているのですが、ひとつはMac Pro向けのBoot Camp用品でも買ってこようかと思いますが。さて、いくらぐらいになるのか、というかWin7とHDDとは決めているんですけど。HomeかProfessionalか、とか。HDDもどこのにするかねぇ。
ま、なかなか贅沢かつ楽しみな悩みになりますが。同期とともに楽しみつつ探してこようかと思います、ハイ。
ということで以上で。
また、後日.......
2010/08/12
さて、昨日は職場Gで仕事の一日でしたが。
とりあえず、いつもどおり起きだしたんですが、どうにも眠りの質がよろしくなかったようで。なんかわかりませんけどねぇ。寝るにはねたんですが、睡眠の後半が浅かったですねぇ。ということで、なんか眠い。どうにもここらへんが困るものがありますけど。
ただ、出勤ということで仕事に出まして。
職場でPC相手にひたすら入力やら、画像の加工やらもろもろとやっていましたかね........人も少ないですし、まぁなんというか。気合が入らない。適度に伸びやらあくびしつつの状況でしたか。
で、とっとと終えてとっとと撤収。そのまま本屋やら寄り道しつつ夕方には帰宅しまして、あとはゆっくりとやっていましたかね。
まぁ、のんびりでしたか。
そして昨日は風が強い一日。
台風の影響か雲がだいぶ見られましたか。朝方は雲で太陽がよく隠れていましたが、日中からは太陽がのぞきだしてきまして、直射日光に当たると暑く感じましたか。ただ、おそらく台風の影響で風が強く、そのおかげでだいぶ過ごしやすさは出てきましたけどね。
まぁもっとも今日の天気はどうなることやら.........
で、Ping-pongより。
おお、納品されたら(BTOだと海外からドンブラコッコされてきます。)、FFベンチやってくだしあ。
>http://www.4gamer.net/games/092/G009287/20100616085/
是非とも現時点で最高峰の性能のウワサのRADEONHD5870の”Mac版の”性能を知りたいので。
#BTO値段が結構安いのが悔しい。
#差額から計算すると単体で44Kくらい?
#CoD:MW2のやり過ぎで8800GT潰してGTX285に”しか”出来なかったので・・
#MacProEarly2008向けのアップグレードキット出ないかなあ・・・
と、最近忙しいしげのーさんから。
FFベンチですか........ゲーム系の話題でちょくちょく聞きますけどねぇ。こちらから落とせるようですけど、Win向けですな。ということで、やるならばWinを入れてからということになるかと思いますけど........ちょうど9月の上旬が忙しいので、やるならば気楽に待っていただければ........(^^;
ちなみに、グラフィックカードのアップグレードはATI Radeon HD 5870 Graphics Upgrade Kit for Mac Proがでたものの、対応するのはEarly 2009とMid 2010のみ.......なんで2008はだめなんだ? と思ったらアーキテクチャが違うからなんでしょうかねぇ。PCI Express 2.0という点では一緒のはずですけど。ま、挿し込んでみたらうまくいった、という事例が出てくるかもしれませんが.........
出るのだろうか?
ちなみに、Boot Campで載せる予定のWinについてはあれこれと検討していますが。
とりあえず、Aoxさんとしげのーさんのアドバイスに従い、Windows7でHome PremiumかProfessionalの64bitの方向で考えていますが。専用でドライブ入れちまえ、ということで500GBぐらいのHDD買って、DSP版にしようかなぁ、と。洒落でSSDとかも考えたんですが、まぁ全体的には色々と金の無駄になるだろうと思いまして。
というか、色々とネット上でショップ関係を検証していると色々とありますねぇ。
ただ、PCIカードのものはPCI Expressには入らないですし、USB2.0を増設しても仕様がない(^^; eSATAってのはあまり意味がなさそうですので購入してもメリットないなぁ、と。そう考えると専用ドライブ作るつもりでいるならば、HDDが実質的な選択肢かなぁ、と考えています。
ここらへんは、先日のAoxさんのアドバイス通りですねぇ。
で、HDDも調べるとかなり安くなっているもので、色々と驚くものはありましたが。まぁ、こういうものかとも思いますけど。ある意味2TBが主力なのかなぁ、と。1TBも1万を大きく切っていますし。500GBクラスなら5000円以下どころか4000円以下の状況になっていますか。
そういえばHDDを調べていると。
よくよく考えるとPowerMacG5はSATAだったんですが、今のはSATAIIというか、SATA300なんですよねぇ。あとで買ったST31000528ASはこの規格、ということで、アクセス速度向上が見込めるのかな、と。
もっとも、どれくらい向上するのかがわかりませんが。結局はトータルバランスの問題になりますので。
まぁ、しかし500GBねぇ。どれ買おうか.........ずっと前はIBM、その後Seagateでずっときていますが。たまには他のやつでも考えますかね? HGSTとかも評判が良いようですが。どういう点で良いのかがわからんですけどね、えぇ(^^;
ま、とりあえず色々と物色の様相ですけど。
月末頃に入手できたら、実はやってみたいソフトがQuake4かDoom3だったりします。いや、640×480とかでやらないとゲームの進行が実に辛かったので今ならその腹いせが出来るだろうと(笑) もっとも、Doom3は進めようとするにはちと面倒くさくて単調なゲームではありますので、冒頭ぐらいを見て満足して終わるような気もしますが。
あとはHL2とPortal。おそらくPortalが最優先で........3時間ぐらいで初回が終わりましたから。ただ、とてつもなく重い状態でやっていましたので、まぁせっかくだから軽快にやりたいかと。
ま、もっとも9月上旬が上述の通り忙しいので..........本格的にいじれないだろうなぁ、と。順位的にWindowsの方はあとになりそうですし........と言いながらなんだかんだでやっていそうな気もしますが、はい。
そういえば昨日は『時計じかけのオレンジ』が終わってしまったので、適当に本を引っ張り出して通勤中に読んでいたんですけど。
こう言うのが管理人は好きです、はい.......『パクリの戦後史』(日名子暁著/KKベストセラーズ ワニのNEW新書)。タイトルはそのまんまなんですが、要は戦後の詐欺の話のようなものでして。1999年に出たものですからもう11年前の本ですけど。こう言うのが非常に管理人の好みの一つでもありますので、まぁ「そういえば」と引っ張り出したんですが。
これを読んでいて冒頭にあったのが「光クラブ事件」。概要はWikipediaの項目にお任せしまして、まぁ戦後のアプレ犯罪の典型例の一つなんですが。この事件、結構興味がありまして、東大法学部三年生にして光クラブの社長だった山崎晃嗣の日記が非常に独特で、強烈という話も過去に別の本で知っていまして、まぁ調べてみたりはしたんですが。Wikipediaの項目ぐらい詳しいのをネット上で調べるとすると、無限回廊の項目になるのかな?
で、これがまた本があまり出ていませんで、過去に出たものも絶版だったりとなかなかなかったんですが。昨日の帰りの途上に本屋で調べてみたら、『眞説 光クラブ事件』(保阪正康著/角川文庫)が去年出たそうで、ちょうど在庫もあったので購入してみましたが。
この人も色々と書いているのね.........と。この人は事件関係の話をよく書いている印象はあるんですが、買ったことがないので。
まぁ、どういう中身になっているのかはこれからですが。とりあえず、興味ある事件のとっかかりができたのは幸いですかね.........
ちなみにこういう戦後関係の本で面白いのは幾つかありますが。
もはや「古典」ですけど、松本清張の『日本の黒い霧』は結構面白かったりしますが。文春文庫なんですけど、リンクがない........? Amazonはありますが。戦後の謎に満ちた事件への、松本の地道な調査に基づいた、私的な意見集という感じのものになりますけど。ただ、これがまた実に綿密に調べてあって、事実かどうかがわからない、という点はあるにしても面白かったりします。
「帝銀事件」で平沢無罪説とった人ですしね.........
事件史に興味がある人にはおすすめできるものなのですが、しかし当時の様子を知らないと結構わからない話もあったりしますけどね。「なんで共産党がマークされているの?」というのは、今現在の共産党見ていると絶対に分からないものがありますし。
まぁ、世の中真っ黒なのがだいぶある、ということですな。
#これが面白いのなら、未読の『昭和史発掘』も面白いのかなぁ、と思いつつ
ま、こんな所で以上で締めるとしますかね。
さて、今日は台風4号が日本海側を進んでいくようで。当初予想よりもやや南寄りに進んでいる感じがしますが。北海道には前線もはるということで、晴れるのは沖縄や北九州ぐらい。他の地域は雨が降るようですね。風も南から強く吹いてくるようですが、これは台風へ流れこんでいくためですな。関東地方は雲が多く、午後からは一時的に雨も降る可能性が高いようで。東京で31/27という予報と。
まぁ、蒸し暑くなりそうですね。
さて、今日は木曜日ですか。
管理人は仕事です。しかも日直当番が回ってきまして.........えぇ、職場の留守番ですとも。もっとも電話も少ないし人も少ないので、だいぶ楽ではあるのでしょうが、同時に暇なんだろうなぁ、と。暇のままで終わってくれるのが精神衛生上一番良かったりするんですが.........風が強くてガラスが割れたとか、そいう言うのがなければいいですよ、えぇ。
ま、平穏無事であることを願います。
ということで以上で。
また、後日.........
2010/08/11
さて、昨日は職場Gで仕事でしたが。
とりあえず、昨日更新をしてから色々と考えて結局ネット上からポチっとやりましたかね.......新MacPro。で、とりあえずここのところの連休で寝が足りていたのか全くもって寝付きが悪く、実質3時間前後しか寝られなかったのでなかなか気持ち悪い。やれやれ、と思いつつ出勤しまして、朝のシャッターが上がった直後の銀行へ入ってとっとと振込。その後、職場に行きまして仕事ということだったんですが。
まぁ、眠いというかなんというか。職場がガラガラ........(^^; まぁ帰省やらで人が少ない。まさに盆休みの時期の特徴だと思いましたが。まぁ、こちらもちまちまと作業をやりつつ、という感じだったんですが、寝不足がたたってやや気持ち悪い。ということで、とっとと帰ってきましたか。
帰宅後はしばらくぼへっとしたあとに2時間弱ほどの間寝て過ごし、その後少しすっきりしましたかね。
ま、ちと寝不足が影響した一日でした。
そして昨日は不安定な天気の一日。
朝は雨でしたかね。出勤の頃の管理人の自宅はひどい天気でして、かなり強く雨が降ったんですが。レーダーを見るとどうも限定的だなぁ、と思っていたんですけど、実際には結構広範囲に降っていたようでして。さらには職場周辺でも到着の前後に雨。折りたたみが実に良い活躍をしてくれましたが。そして気温はそこそこ高く、湿度は非常に高いために蒸し暑い一日でしたかね。
いや、微妙な天気です。
で、ポチッた新型Mac。
Apple Storeへ行こうと思ったんですが、ネット上を見ていたらCTOをやらない、というコメントも見かけまして。どっちだかわからなかったのがひとつ、あとはついでにネット上で注文したらどういう感じになるのか、というのもありまして。まぁ、せっかくだからと前回更新した1時間後ぐらいにポチっとな。
結局、シングルプロセッサで、4コアの3.2GHzのNehalem、メモリーは6GB、そしてグラボはRADEON HD5870の方にしましたかね。
6コアとか悩みましたけど、結局コストが高いこと、あとは実際にはマルチコアを要求する作業はそれほど多くはないことで4コアにしましたか。情報を集めてみると、マルチコアで効率よく、というのは一部ソフトという状況にあるようで、実際にはCPUの速度に結局依存するものが多いようで。
ちなみに、銀行振込だとお届けにかかる日数なんて情報を見ると、1〜2営業日ってなっていましたけど、実際には「9日の深夜注文」〜「10日朝8時に入金」の流れで、そのまま注文成立しましたかね。つまり実質ほぼ即日状態だったとも言えまして。ただ、改めてこのページを見ていると、届くまでにだいぶ時間がかかることが分かる。
実際、出荷日は8月24日。多分海外のところで行われているんでしょうね.........配達予定日は8月28日。ちなみに、この日は土曜日ですが出張予定という状況なんですけど.........あぁ、なんてついていない。まぁ、もうちょい早まってくれると実に楽しみが増えてよろしいんですがねぇ。
ま、とりあえずこれからあれこれと。祭りの前の楽しさ的なものがありますので、色々とうれしいものです。というか、色々と物欲というか、あれこれどうしようかなぁ、という楽しさは分かってもらえるかと思いますが。そういうものがあるなぁ、と。ま、ちょうど週末に同期と会合するかも、という状況ですので。
ついでに、あれこれ回ってきますかねぇ。
#というか、買っておくかWin7。
で、とりあえず読了一冊。
『時計じかけのオレンジ〔完全版〕(A Clockwork Orange)』(アントニイ・バージェス著/乾信一郎訳/ハヤカワepi文庫)。全体で318ページ程度なので、まぁ2,3日であっさり読めてしまう分量ですが。かのキューブリックの映画でも有名なものですねぇ。ちなみに、原作は1962年、映画版は1971年ですが。
舞台は近未来、共産主義勢力下に置かれたロンドン。主人公アレックスはクラシックをこよなく愛するが、夜になると仲間と4人組で街中を徘徊し、ホームレスを襲撃し、あるいは「サプライズ訪問」で強盗と暴行、あるいは強姦を行い、そしてまた別のグループと抗争を起こす。またティーンエイジャーの間で流行るナドサットと呼ばれる独特の言葉を使うといった若者であった。しかし仲間の間に対立を起こし、ついには「サプライズ訪問」の果てに仲間に裏切られ、また殺人を犯して14年の懲役刑になる。2年を過ごした後にここでも殺人を起こした彼は、犯罪に手を焼く政府の方針に沿って新治療法「ルドビコ療法」を受けることで、2週間で刑務所をでることになるが、その治療法は.........というもの。
で、これがまた結構楽しく読めましたか。あのナッドサット言葉の翻訳は大変だったと思いますが、実に丁寧にマイページごとにルビが振られていまして、実に読みやすくてありがたかったですし、またアレックスのモノローグで話が進みますけど実によく訳してあると思いました。
で、内容についてはやはり、実に暴力的で良く当時の世間が受け入れたなぁ、と。実際にこれを読んで、あるいは映画を見て暴走したバカが少なからずいるようですが、それほどある意味「新鮮」であったのだろうと思います。実に過激。そして毒を含んだ作品ですねぇ。映画を見て強烈なインパクトを持った作品ですが、原作もなるほどと。まぁ、映画のほうが有名かとも思いますが、映画の方は実に原作の様子をうまく出していますが。
ただ、映画版がないのは最終章。原作は三部各七章の構成だったものの、最終章が米国版では削られていたそうで、日本語版も当初はそちらで出していたとか。故に「完全版」という言葉がタイトルに入るわけですが。キューブリックはこの最終章を映画版を作る際には知らず、読んだ後にも「いやいや付けさせられた」と思っていたそうですが、バージェスは望んでつけたものであると言っていると解説にありましたが。
個人的には映画版的な終わり方でも悪くない気がするんですがね。どうにも最終章、毒が消えてしまう感じが。それくらい明確に印象が違います、最終章の有無は。
で、映画版も好き、原作もきにいった人間としては両者を比べたくなりますが。
映画版は実にうまく映像化していると思いますねぇ。本質的な部分でうまくやっているという。実に暴力的で云々、というのはありますが、しかし実は原作のほうが内容的にはもっとやばいものもあったりしまして(^^; まぁ、どっちもどっちというか。文字の上での過激さと、映像的な過激さという違いがありますので。ただ、映画版での個人的不満であったと同時に、表題がどういう意味なのかが明示されない部分については、小説版がしっかり書いてくれていまして納得しました。あとは映画だけだとWikipediaでなんでこの作品がディストピアに分類されているかもわかりませんねぇ。
ま、片方しか(おそらく映画のほうが多いでしょうが)見ていない/読んでいない、という方がいらっしゃれば、ぜひもう片方も、と。相補的なものになりますが片方が気に入っているならば価値はあると思います。
キューブリックの映画というと。
なんとなく以前から引っかかっていた「博士の異常な愛情」での作戦室での会話での報復措置の話題で(いわゆるMADという言葉が今はあるのですが)、首都・上層部がやられたときの「下級司令官による独断での攻撃措置を認める」という話題があったのですが.........まぁ、これによって「ソ連が上層部を吹き飛ばしても、下級司令官の指令でお前ら吹き飛ばしてやる」という事になり、先制攻撃の抑止になる、というものなんですが。
よくよく考えると、「下級司令官」ってどのランクだろう、と。以前から気になっていたのがすっからかんに忘れて、その後思い出したので忘れないうちに調べてみようかと........まぁ、ここがメモ帳がわりになるわけで(笑)
で、Wikipediaで司令官の項目を見ていたんですが。なんでこんなのが気になるのか、というと英語で司令官は「Commander」なんですが、これ海軍だと中佐だよなぁ、とか。でも海軍中佐は中型ぐらいの軍艦の艦長ですし......空軍だと基地全体とかだとやっぱり少将クラス以上になるわけで。やっぱりこのクラス以上が一般的な「下級司令官」だよなぁ、と。
じゃぁ中将クラスはどうなんだろう、とか。というか「上級司令官」はどこからどこまでを指すんだろうか、という素朴な疑問が湧くわけですが。政府首脳に密接に関連していれば「上級」でしょうが。
ま、ともかくも一般的に考えた場合、陸軍だと師団クラスで少将。これぐらいが戦略単位としては「最小」だそうですので、少将は下級司令官ですねぇ。大佐クラスは戦略単位の指揮官とはならないので、「司令官」ではなさそうで(海軍でも艦長クラス:故に「Captain」になる)。「軍」クラスなら中将か..........
とりあえず、全体的な戦略的な決定に関与するのを「上級」とするならば大将以上になるんだろうなぁ、と。
なんとなくまとまってきたかな、脳内で。
ま、こんな所で以上で締めるとしますかね。
さて、今日は台風も北上してくるようで。北は前線。台風は韓国南部あたり、ということでこの台風が前線に雲を流しこむ状況になるんでしょうねぇ。ということで、全国的に天気は不安定化しまして、沖縄・東北、近畿ぐらいが晴れるようですが他の地域は西日本を中心に雨。東海も不安定。関東地方は雲が多く、雨が振りやすいようで。降水確率的に50%、と折りたたみ必須ですな。東京で31/26という予報と。
まぁ、蒸し暑くなりそうです。
さて、今日は水曜日ですか。
管理人は仕事ですが。まぁ、人も少なく電話も少なく、という状況で比較的のんびりした雰囲気のなかでやるのではないかと思いますが。ひとまずはマイペースでやっていくことになるかと思います、はい。あまり忙しいことにはならないとは思いますが.........まぁ、そういう時に限って、という可能性もありますし。
穏やかに終わりたいです、はい。
ということで以上で。
また、後日.........
2010/08/10
さて、昨日も在宅の一日でしたかね。
とりあえず、8時過ぎには起きだしましてコーヒーをすすりつつ、ネット上を見てアップルを見て結局まだか、とがっかりしつつ、ネット上を回って過ごしていましたが。というか、完全に暇モードでしたかねぇ。ぼへっと脱出系ゲームやらやっていたり、動画見て過ごしたりしていましたけど。
さらにGoogle日本語入力なんかも入れてみたりやら。
外の散歩も考えたんですが、どうにも天気が不安定。散歩という選択肢はこれで消えまして、まぁダラダラと過ごしていましたかね..........で、夕方になってからApple storeの方に動きが出てあとはネット上を回りながら待機。で、5時半頃から出てきたので、あとはあれこれと算用していましたかね。
ま、とりあえずやっとこさ、という感じがします、はい。
そして昨日は天気の悪い一日でしたか。
久しぶりにしっかりと雨。しかも一日中不安定で、気温も下がりましたかね。湿度は非常に高いのですが、家でじっとしている分には十分に過ごしやすい一日であったかと思いますが。ただ、外へ出るにはとにかくその不安定さが問題でして、どうにも空が怪しい。ふと見たら降っていたりと、なかなか微妙な天気の一日でしたか。
高校野球も中断がちょくちょくあったようで。気づけば台風も出来ていますしねぇ.........
で、昨日思い立ってGoogle日本語入力をMacBookの方に入れてみましたか。
もともと管理人はEGBRIDGEを使っていたんですが、開発していたエルゴソフトは解散してソフトも消滅。そしてそれでも継続使用していたPowerMacG5はついにお亡くなりに。で、MacBookのことえりもどうにも個人的になじんでこないという難点がありまして。じゃぁ、せっかくだからと思っていれてみたんですが。
はい、この文章もGoogle日本語入力でいれていますけど。変換精度は悪く無いですね。そこら辺はことえりよりもずっと良い感じがします。ATOKは使っていないのでわかりませんが。EGBRIDGEよりも変換精度は良いかな? 鍛え方で変わるかと思いますが、EGBRIDGEは変な区切りにこだわったりしたまま修正してくれない、という問題もあったりしましたから、それに比べると良いのかも。だいぶマニアックな単語も入れてくれるという話がありましたけど、そういう単語を試すの機会は余りないのでそこら辺はなんとも言えませんが。
まぁ、もうちょい使ってみますかね。ファーストインプレッションはかなり良いです。
しかし日本語入力システムというのもだいぶ数が減ったよなぁ、と改めて思っていますが。
EGBRIDGE、ATOK、VJE、WMとかありましたけどね。MacもWinも生き延びたのは標準の入力システム(Macならことえり、WinならMS-IME)の他にはATOKぐらいですか。職場はATOKが入っていたりしますけど。他のものは本当に見なくなりましたが。EGBRIDGEについては物書堂が「かわせみ」であとを継ぐことになりましたけど、実際にどういうものかは使っている人はまだ多く無いようなのでなんとも評判が不明ですが。
というより、興味はあったんですが購入はPayPalかクレジットカード。管理人は現金主義の方向なので、クレジットカードは一切もっていないんですよねぇ........ということでPayPalも当然やれません。故にSteamでゲームの購入もできないという事になりますが。
ま、それはともかくも、本来はOS標準の入力システムの能力が低いためにサードパティが入ってこれるだけの要素があったわけですが。今は標準のシステムがだいぶ使える段階になってきた以上、やはりその役割を終えているのかなぁ、と。ただ、驚異的なのは、Googleはこれを無料で提供しているということですか。
上からの文章は全部続けて入力しているのですが、実際に変換精度は悪くないよなぁ。となると、有料で使わせるものはよほどうまくやらないと難しくなるのかなぁ、と........ATOKには脅威になるだろうと思いますが..........
ところで、そのSteamで。
ちょっと立ち上げてみてましたら.........Portalについて。無料でやっていたときに落として(同時にこれが初のSteamの導入でもあったわけですが)管理人がクリアーしてからPortalにはいっさい触れていなかったのですが(描画もかなり苦しいので)、「Transmission Received」という実績がある事に気づきまして。何じゃこりゃ、と思ったらどうやら各チャンバーにあるラジオを、特定のところに持っていくというものだそうで。
で、モールス信号が流れると実績が一つ解除。全部で26個だそうですが。
へぇ、と思って久しぶりに起動してみたんですが.........このゲーム、描画が重たいと優先的に音が消えるんですが、このおかげでモールス信号が聞こえないのでちと悲しいという........う〜ん。近くに行くとノイズも乗ってくるらしいので、範囲の特定に使えるようなのですがいかんせん音の状況がだめなので、完全に山勘になってしまいますね、わかるところはともかく。
う〜む。
新機種が欲しい........
で、その新機種がやっとこさ。
昨日の夕方に見たらちょうど「We'll be back soon」の表示になりまして、やっときたか、と。で、5時半ぐらいから受付が始まったようですが、納期としては1〜2週かかるようで。まぁ、もうちょい早いとありがたいよなぁ、と思いつつ.........とりあえず組み合わせがねぇ。メモリーは増設頼んでもあまり問題はなさそうで。実際的に市場価格と致命的なほど大きくは変わらん感じですねぇ。
#ECCだしな。
で、まぁ、どういう組み合わせにするか。メモリーは6GBぐらいにする予定ですが。CPUってどうしようかねぇ、と。4コアの3.2GHzのでも多分問題はないのですが........大奮発すれば6コアってのはどうなのかなぁ、と(^^; メリットがまだわからんですが、まぁ長期的に見たときにまだ追いつける、という期間が長くなるということなんでしょうけどね。4コア2.8GHzから10万以上アップ、4コア3.2GHzから約8万アップってのはしかし高いなぁ、と。
多分また5年ぐらい使うことになるでしょうが.........まぁ、無理に6コアにするメリットもないでしょうけどねぇ。でも、やっておいても悪くはないのかもしれませんが。若干趣味の世界に入っていくような気がしないわけでもない.........というか、6コアが割高感が高いので、それなら8コアのほうが買い得感がでてくるよなぁ。
とりあえず、現在の考えている変えるものの選択肢
- CPU:4-core 3.2GHz か、大奮発する気になったら6-core 3.3GHz?
- メモリー:6GB
- グラフィックカード:ATI Radeon HD 5870
といった感じにしようかと。なんでグラフィックカードもいれているかというと、結局今までの経験上、CPUパワーがあっても描画関係で真っ先に重くなる傾向があるので。まぁ、最初からある程度上げておけばちったぁよかろう、という考えだったりしますが。
まぁ、どれ選んでも結局は5年前のPowerMac G5/2GHz dualからすればまさに爆速状態になるんでしょうけどねぇ(^^; あとは仕事で使う可能性がちょいとあるので、Final Cut Express 4あたりをどうするか。付属のiLifeのiMovieと比較してみると、以前動画を作る仕事をやったときに、iMovieでは「あれやりたいんだけどなぁ」というのができなかったものもありますので。まぁ、後日購入しても良いのですが。
あぁ、悩みますな。
そういえば漫画を一冊。
以前ネット上で良くネタになっていた久住昌之/谷口ジローの『孤独のグルメ』という漫画がありましたが。あれをノリで買ってみてから実際に結構気に入ったりもしていまして。じゃぁ、ということで地元の本屋で先日、谷口ジローが描いている作品ということで『K』というのを買って読んでみたんですが。
結構面白いですねぇ。というよりも、だいぶ重厚な作品を描く人なのかなぁ、と。本屋で見てみても重ためのものが多いですし。そう考えると『孤独のグルメ』というのはちと方向性が違うのかなぁ、と思うものがありましたが。
ちなみに『K』という作品は、ヒマラヤの登山隊で遭難した人たちを救出する「K」と呼ばれる日本人の話で、遭難した人たちの関係者が彼に頼みに行き、それに応じて救出に向かう、という形で話が進みますが。管理人は登山はしませんので、こういう高地中の高地への登山というのはなおさら良く解らんのですが。まぁ、どっちにしてもとてつもなくハードな環境である(エベレストのてっぺん付近で大まかにいえば、地上の1/3の空気圧しかない)ということしかわからんのですが。
物静かに淡々と進めて行くスタイルと感じましたけど。こういうハードさ、極限さ好みということなら、なんとなくかわぐちかいじに通じるものもあるのかなぁ、と思わなくもない。まぁ、方向性がちと違う感じはありますが。
ま、珍しく漫画の話題。
そういえばその『K』で高山で銃を撃つシーンがあったんですが。
銃ってまともに撃てるのか? と一瞬考えてしまったんですが。よく良く主出せば銃って高山でも、真空中でも撃てるんですよね........いや、トンデモじゃなくて。火薬中に酸化剤が入っているので撃てるということだそうで。真空中でも、というのを初めて聞いたときには「何言っているんだ?」と思ったんですが、実際に理由を聞いてなるほどと。
ロケットと一緒ですな。
ただ実際に真空中で銃撃ということを米ソなんかはやったことがあるのかはさっぱりわからんのですがね。そういう記録はないんでしょうかね.........もっとも、実際に撃ったら撃ったで反動やら、そういう問題意外にも色々と出てきそうな気はしますが(^^; 放熱関係の問題とか、生じる水蒸気(有機物の燃焼で生じる)が凍って可動部分が動かなくなるとか。
ただ、厄介なのは高山で運動したら地獄でしょうねぇ........空気が薄いですから。多分うかつに走ったら酸欠状態というか、高山病になるんだろう、と。体が要求する酸素量を満たすには酸素ボンベが必須となるのではないかと思いますが..........どうなんでしょうかねぇ。まぁ、実際に走るような人は知りませんけど。
そういえば銃ではないんですが。
GIGAZINEで手のひらサイズのミニチュア「大砲」、小さいくせに本当に発射可能で意外と破壊力ありという記事がちょうど出ていましたか。記事を見るとナポレオン時代の大砲をスケールダウンして作ったということですが。
動画がすげーな........
実際にかなりの運動エネルギーがあるようでして、いろいろなものを文字通り撃ちぬいていますね。しかもかなり精度が高いことに驚きますが。あのミニチュアでもちゃんと数m離れたターゲットに当てられるものだと。手順も当時の大砲と全く同じといえば同じ。規模が単に小さいだけですが........
まぁ、スケールダウンだからこそ多少はまだ良いとも言えますが。いや、スケールアップの方が工学的には課題が増えるという意味ですけど。それにしてもすごい威力ではあるなぁ.........
なお、上は小型の砲ですが。
砲は砲でも「空気砲」なんてのがありまして。ナチスが開発していましたけどね........200mぐらい離れたところから、厚さ2.5cmの木版を撃ちぬくことに成功しているというものがありますが。そのエネルギーも気になりますが........ま、それはともかく巨大空気砲を作った男たちとか、巨大空気砲で「3匹のこぶた」のように藁の家、木の家、レンガの家を破壊してみたという記事をなんとなく思い出しましたが。
前者はダンボールでやるようなのを巨大化したやつですな。180フィート(約54mぐらい)のろうそくを消すぐらいは威力があるようで。後者は前者をもっと協力にしたやつになりますが。火薬使っているなぁ、これ........物によって燃焼室のサイズを変えているようですが。さらに煉瓦の家はちと卑怯な気もしますけど(^^; まぁ、ただ威力が当然あるという事については、通常の感覚を上回るものがあるという点では確かに、と思うものがありますかね。
まぁ、面白いものです。
ま、こんな所で以上で締めるとしますかね。
さて、今日は台風は北上してくるようですが。高気圧も少し逃げるようで、北のほうにある前線も南下するようですが。北海道は雲が多く、そして太平洋側と九州、沖縄は雨が降りやすいようですね。他の地域は晴れるところもあるようで。関東地方は雲が多く、雨も午前中に降りやすいようですが、日柱は曇り空。東京で30/26という予報と。
まぁ、ひどく上がることはなさそうですが.........
さて、今日は火曜日ですか。
管理人は出勤ですが。とりあえず、まぁ出ていって、一通り終わったらApple Store行ってこようかと思います、はい。渋谷にするか銀座にするか。ついでに美術館でも寄って撤収、というのも悪くはないかなぁ、と思いますが。ま、とりあえず色々と楽しみではありますかね、はい。
いやぁ、やっとこさだ。
久しぶりに大金払ってきますはい。
ということで以上で。
また、後日........
2010/08/09
さて、昨日は在宅の一日でしたかね。
朝は8時半頃に眼を覚ましまして、そのまま特に何もする事なく、というか。まぁだるいなぁ、というか。そういう感じでのんびりモード全開で過ごしていましたかね........まぁ、何となくで高校野球見ていたりやらで午前中を過ごし、午後になってからニコニコ動画でなぜか北斗の拳の「世紀末シアター」の関係を見て笑って過ごすという。
えぇ、気が抜けていますとも。
その後、夕方になってから自室で読書して過ごしまして、後はもうのんびりモード。
まぁ、完全にぼへっと過ごした一日でしたかね。
そして昨日は雲の多い天気の一日でしたか。
久しぶりに暑さが収まった、とは言えませんが、おとなしくなった一日でしたかね。朝は熱帯夜ではありましたが、日中は雲が多いために何となく気温が上がりきらない。30℃越えてすぐまた切る、という感じの気温の推移だったようで。風もあって、ここ数日の中ではかなりしのぎやすい一日でしたか。
まぁ、雨の降っている地域もあるようで。天気が不安定になっているんですかね.........
で、とりあえずまぁネタがあまり無い。
ネット上の噂で新機種が9日にでる、というのがあって結構気にしていたんですが。夜にでるだろう、と思いつつでてこなかったりで、まぁもう残念というか。ま、朝になったらでるかもしれませんけど、そこら辺はさっぱり見えませんので何とも言えませんが。
もっと後になるのかな?
何となくこう、期待していた分だけがっかり状態ではありますが。
ま、そんな感じであまりネタも無くネット上をぶらぶらと、というのがメインになっている感じがしますが。まぁ、実際に高校野球とか何となく見ていて、そういえばと去年の高校野球の決勝が面白かったのを思い出しまして、Youtubeとかで見てみたりやら。そういう意味では非常に便利だよなぁ、と。
で、更にニコニコ動画で「世紀末シアター」見ているのも何と言うか。頭いい人はいいよなぁ、というか。笑えるものがあるというのはまた良いものですけど........原作やら知らんとさっぱりなネタでもありますがね、はい。
読書の方は『時計じかけのオレンジ』。
あぁ、こういう作品だったよなぁ、と映画の方しか見た事が無いので、そちらの準拠で読んでいますが。とりあえず刑務所にぶち込まれて、ルドビコ療法の名前がでてきたところまでですか。えぇ、楽しいですけど。
ま、映画は時間的制約がありますので原作と違うものもありますが。うまく省いていっているなぁ、と。まぁ映像が物語る情報量ってかなりのものですので、うまく要点をつかんでやってみせれば原作から削っても問題は無い訳だ、と思うと同時に当然作る側の力が問われる訳だよなぁ、と。
まぁ、キューブリックはそこら辺は実に見事にやったのかと思いましたが。
具体的に違うのは、主人公の放蕩かつ暴力的な部分を表すのに、映画ではたった二段階ぐらいしか踏まないんですよね........橋の下でのホームレスへの暴行〜不良グループとの抗争の流れ、そして「雨に歌えば」が別の意味で有名になった「サプライズ訪問」の二つ。原作は町中にでて図書館からでてきた男への暴行から店での飲食(アリバイ作り等)、強盗やってからの不良グループの抗争の内容が省かれたり違ったり。「サプライズ訪問」でタイトルの「時計じかけのオレンジ」というのが映画ではなかったかと。というか、あの作家ある程度若い設定だったのね.........(^^;
ただ、省かれたり違ったりしている内容でも、映画はきっちり「原作準拠」だよなぁ、と。確かに違和感が無い。
更に主人公が「リーダー」である事を示すシーンも違いますが。ここら辺は映画の方がいいなぁ........所々は映像の勝利、という感じがしますかね、えぇ。ただ、映画でもさすがに手が出なかったのは、対立グループが襲っていた少女と、アレックスが難破した少女。年齢が小説版では「10歳ぐらい」って。
そりゃまずいわな........映画ではさすがに10歳という事は無いですが。まぁ、世界観的には確かにその年齢ぐらいがでてきてもおかしくなさそうな世界ではありますが.........とにかく歪んでいるよなぁ、と。夜は若者が乱暴狼藉を働くので外へでる大人があまりいない、という感じの世界ですので。
でも、テクノロジーは結構進んでいるというか1962年の作品なのに、月に人類が送られていて、人工衛星での中継で世界中に放送がなされており、しかも「世界放送」と言う........事は、おそらく世界的に共産主義下になるのか、と。まぁ、ディストピアだよなぁ、方後成的に。
いやはや。
まだ前半だってのに、強烈ですわ。
ま、こんなところで以上で締めるとしますかね。
さて、今日は沖縄の方の熱帯低気圧がにじり寄ってくるようで。北の方は前線が相変わらず。全体的に天気が不安定化しているようで。日本海側や近畿では晴れ間が見えるものの、他の地域は雨となるところが多いようで。関東地方は雲が多く、時々雨が降るようで。東京で29/27という予報と。
日中はしのぎやすそうですな。
さて、今日から一週間が本格化。そして長崎原爆忌ですか。
とはいえど帰省ラッシュで相当に人が減っているのではないかと思いますが。都心をぶらぶらするなら今?(^^; まぁ、もちろん仕事という人もかなりいますけどね。管理人はとりあえず第一次夏休みという事でして、まぁゆっくりと。もし新機種でてきたら都内の方へでて予約発注してこようかと思いますが、無ければ天気次第ですかねぇ........散歩するにも天気がわからんので。
さてさて。
ま、こんなところで以上で。
また、後日.........
2010/08/08
さて、昨日は少し動いた一日でしたかね。
とりあえず、朝7時半に起きだしまして、泊まりで出て行く両親としばらく話し、その後近所の梨園に行ってきましたか。まぁ、元々はそれほど混まないものだったのですが、評判が良くなったのか、あるいは流入した人口がめざとく、というパターンかわかりませんけど非常に込み合うようになりまして。
えぇ、10時半受付開始で1時間前に行きましたよ。でも、整理券配布で30番台半ば。あまりにも並ぶので、かなりとっとと早く受付開始となったのですが、結局9時半から並んで10時10分頃にやっとこさ手続き。その間はずっと外の暑い中で待っていましたかね。
で、それが終わってからそのまま散歩へ。基本的に「歩くために歩く」散歩を考えまして、そのままとりあえず4kmほど歩いて某所へ。そこで食べてから戻って8kmちょいほど歩きましたか。最初に冷蔵庫に入れてあったペットボトルの麦茶が、帰りにはかなりホットになっているのにちと愕然としましたけど。また日陰もほとんどないルートで、さすがに体力的に負荷が大きかったようですね........夕方には腕の日焼けが結構なものになっていましたか。
で、脱水症がやや深刻になりかかった状況で帰宅してからとりあえず水分補給やらいろいろとしまして夕方まで一息。その後、家人もいないのでそのまま行きつけの店で飲んできましたかね。
まぁ、マイペースでした、はい。
そして昨日は立秋でしたが、夏らしいよい天気。
風があったのと、気温が思ったよりはひどくあがらなかったかなぁ、と。それが幸いでしたかねぇ.........雲はそこそこ広がっていましたが、良く晴れてはいまして紫外線はかなり強く、日中の運動は危険ですねぇ(^^; ただ、朝方は久しぶりに気温がだいぶ下がりまして、あまり扇風機に頼らなくてもしのげましたかね。都心の方は最低が26℃から下がりませんが、おそらく居住地域は25℃を切ったかもしれません。
ま、とりあえずピークの頃をすこし越えたのかねぇ、と少し思いましたかね。まぁ、油断するともちろん危険ですけど。
そういえば一冊読了していましたか。
雑誌で、結局気になって買った『日経サイエンス2010年9月号』。だいぶ前に買っていたんですが、ファウスト読んでいたので中断していたんですけど(^^; まぁ、やっとこさ、ですが。「はやぶさ」の帰還に伴い、川口マネージャーによる寄稿がやはり個人的には一番の注目ですけど。買ってみてしかしけっこう面白かったのが他の記事でもありまして、意外と良かったですね。
トピックの中では依存症の話が結構気になったのですが。本編では「時間は実在するか?」は難しい(^^; これは物理学者の世界ですが。イメージがつかめないんだよなぁ、どうにも。頭が固いのか、あるいはちゃんと理論をやっていないからか。「科学大予測 世界が変わる12の出来事」は結構さばさばと。「アルツハイマー病を食い止める 発症前治療の可能性」は興味深い。というか、別冊でまたここら辺やらないかなぁ、と思っているんですがね。以前にやってからだいぶ時間が経過したので、結構進展が見られたりしているのかと思いますので、まとめてほしいなぁ、と。個人的には知識の更新で非常に良かったですが。「地球進化の謎を解く マントルD''層」は発見者による、コア上層にある鉱物ペロフスカイトから更にポストペロフスカイトが見つかった事についての話。こうやって見つかるものが実用に供されていくのが面白い。「覆った定説 ネアンデルタール人は賢かった」はまた遺伝子がらみも含めてぼちぼちまとめられるのかなぁ、と思いつつ読んでいましたが。どうにもここ30年でどんどんネアンデルタール人像がかわっていくのが面白い。そして「温暖化の緊急対策 空中のCO2を吸収」が非常に面白い。温暖化を抑える手法、という地球工学的なものではなく、もっと純粋に「空気中の二酸化炭素をすってしまえ」というアイデア。これが非常に面白かったですねぇ.......各国で気合い入れればけっこう面白いのかなぁ、とも。どう処理して使っていくのかは課題ですけどね........
ま、なんか個人的な知識欲をいろいろと満たしてくれてよかったですが。
しかし「はやぶさ」関係もカプセルが展示されたり、これが天皇も見に来たりといろいろと注目されたりしていますが。
中身の方はまだ話がでてきていませんけど。実際にどれくらいサンプルがあるのかねぇ........まだ先になるでしょうけど、まぁ正真のサンプルが予想以上にあった、という結果になったら面白いなぁ、と思っていますが。
ここら辺もしかしまとめが無いかなぁ。
JAXAもムックで「日本の宇宙産業」というシリーズ予定のものを一巻出していますけど。ここら辺からもでないかなぁ........一巻目のロケット関係と「かぐや」の話はだいぶ面白かったので。中小のとんでもなく高い技術力が実に良い。こういうのを、って思うんですけどね.........
まぁ、技術に時間と金と、そして失敗が入って成長していく、という事今時分だからこそいろいろと広めるチャンスだとも思いますので。そういうのを含めていろいろと出版したりやらしてほしいと思います。
で、巡回してnature.comを見ていまして。
Rocky hint of a waterless Moonという話がありますか。月のサンプルの同位体分析が、最近の研究と矛盾しているという事ですが。
月の内部に水があるのかどうかの議論の中で、更にねじれがでてきた。アポロミッションから得た月のサンプルの研究をしている研究者達は、塩素同位体の計測を行って月は結局のところか乾いている、と結論した − これは1970年代の科学者たちの元々の推測を確認したものであるが、しかしずっと最近の月の水の含有の研究とは反している。
アポロのサンプルのオリジナルの分析は、この岩石は実質上水素を含んでいない事を示した − そして故に水が無いという事になる。しかしここ数年、科学者たちは月の火山性のガラスのサンプルに水素原子を発見している − これは月はかつて深いところに痕跡量の水を埋めていた事を示している。その発見はLunar and Planetary Science Conferenceの研究者達により、彼らがこの発見を議論し始めたこの場所で、春に行われた。そのようにその元素は新しく形成された月の深くに行き、そしてその由来について我々に何を語るのか?
その主張する理論によれば、月は火星サイズの天体が地球に衝突した後で溶けたデブリから生まれたという。月の岩石の化学の理解は、例えば月はほとんどが月の物質でできたのか、あるいは衝突した天体からできたのかを明らかにする手助けとなる。
University of New MexicoのZachary Sharpと同僚らは今回、まだ溶けていた頃に月にどのくらいの水素があったのかを明らかにする事ができる、違う元素 − 塩素 −を調べルコトで月の水素にまつわる疑問を明らかにする事にした。
塩素は二つの主な同位体がある:塩素35と、より重い塩素37であり、後者は二つの中性子を余分に持っている。全ての地球上の岩石内には、より軽い元素が重いものよりもだいたい3倍ほどある。
しかしこの信頼できる3:1の比率はSharpとチームによって研究された月では見つかっていない。その代わりに、彼らは一つのサンプルから次のものへと、幅広い比率の塩素同位体の比率を発見した。Sharpはこの事は実際には溶けていた月が冷却して固まっているあたりには水素が存在しない事を証明するという。
彼は若い溶けている地球において、溶けた岩石の塩素原子は水から塩素原子を捕まえて塩化水素(HCl)ガスを作った、と主張する。もしこのガスが塩素35を含むのであれば、塩素37の時よりも容易に地球から流れ出て宇宙へと逃げてしまうだろう。このプロセスは岩石中により重い塩素37を残す事になる − 塩素37はより軽量ないとこよりもずっと容易にHClガスを形成し、惑星からより容易に逃げていってしまうという事実をのぞいて。
全体としてこれら二つの影響はお互いを相殺する。両方の同位体は大体同じ比率で失われ、地球に残された岩石中では非常にコンスタントに3:1の塩素同位体の比率を保っている。
水が存在しない時には、塩素原子はその代わりに金属原子と結合して塩化金属を形成する。塩素の軽い方も重い同位体もこれらの結合を同じ様に等しく結合を形成する ー しかし塩素35を持つ塩化金属は、より軽いためにより容易に宇宙へと逃げてしまう。軽い同位体がより失われるという事は、残された塩素37の量を増加する傾向となり、その正確な量は塩素原子が結合する金属の量に依存する。この事は、違う場所で見つかる岩石中での塩素35と塩素37の比率に非常に幅広いバリエーションを生み出す事になる − これはまさにSharpと同僚らがついのサンプルの分析で発見したことである。
彼らが検知した塩素の量の研究より、Sharpのチームは彼らの月のサンプル中には10ppb以下の上限で水素があるものと推測している − 月のガラスから他社が推定した値よりも1万〜10万分の1以下の量である。Sharpと同僚らはこの発見をScienceのオンライン版に報告した。
しかし月のガラスのサンプルに水素を発見したチームの一人であったCarnegie Instituttion of Washington DCのErik Hauriはまだ確信をしていない。彼は真空中において水素は、マグマでできたガラスから塩素が地球上でするよりもずっと早く逃げてしまうという。「その意味で、水と塩素の振る舞いはお互いに離れていく振る舞いをする」と彼は言う。American Museum of Natural Historyの地球化学者であるJames Websterは、チームの水蒸気中とマグマにおける塩素と水素の相互作用の仮説はおそらくは月の表面の非常に浅い地下においてのみ適用できるだろう、という。
Carnegie Institutionの地球物理学者Francis McCubbinは、これらの議論を解決するのはより幅広い研究が必要となるだろう、という。「我々が調べたサンプルの数は、全く制限されている。次の段階はこれらの方法を応用を........より幅広い月のサンプルに行う事だろう。」
Sharpは月の真空化プロセスをまねて、彼の塩素の特徴の解釈をテストする事を研究室で行う事を狙っている。「月を調べる事は、初期の太陽系の歴史の様子を我々に見せてくれる」と彼は説明しており、更には究極的にはどの暗い小さな惑星体が水素と言った揮発性の高い元素と相互作用するのかを知る事で、天文学者たちに他の惑星系の調査のガイドの手助けとなるだろう、という。
という事ですが。
LROがインパクターを打ち込んで水を発見した、という話もあったりしますが。それに対して否定的な結果がアポロミッションで得られたサンプルからでてきた、という事ですが。塩素の同位体比率は懐かしいなぁ.......(^^; 管理人が作っていた農薬のモデル化合物で2,4-ジクロロフェノールを原料に使っていたんですが、これはフェノールに塩素が二つついた形でして........で、これが作ったモデル化合物中に構造が入っているんですが、質量を調べるときにこの差が出るんですよね.........塩素35が二個、塩素35と塩素37が1個ずつ、塩素37が二個構造に入っているもの、というのができまして。実にこれの存在比率が質量で実際にきれいにでてきて最初見たときには「へ〜」と。
まぁ、そんな事を思い出しつつ見ていましたが。この3:1という地球上での比率は水の存在によるものが大きく安定している証拠である一方、月ではバラバラで安定しないのは水が無かったから、と。これが著者らが出した結論という事になりますが、しかしこれは浅いところでしかならないだろう、という推定をする人もいる一方、実際に月のサンプルを手に入れた場所というのはそうたくさんではありませんので、実に限定されたものでしかない、という指摘も実に正しいかと思いますが。
ソ連が過去に月への無人サンプルリターンミッションやっていますけど。実際に人類は1970年代から月から離れていってしまっているので、昨今の注目によって再びサンプルを得る可能性があるのかどうかが気になりますが。
それができれば違うのでしょうけどね.........
ま、こんなところで以上で締めるとしますかね。
さて、今日は北海道の東側で高気圧の本体が北と南でにらみ合いですか。これで前線が登場、となっているようで。一方台湾の方では低気圧があるようで。本当にゆっくりと東に進むようですが。という事で、北海道と沖縄、そして四国や近畿で雨が降るようで。他の地域は雲が多いところもあるようですが晴れ。関東地方は紛う事無く晴れ。東京で33/27という予報ですか。
いや、まぁ暑苦しいですな。
さて、今日は日曜日ですか。
管理人は何するか決めていませんが(^^; 気が向けば散歩? あるいは在宅でボヘッとやるか。調べもの関連もちとまだありますので、そういうのをやってもよし。あるいは読書で延々と過ごしてもよし。まぁ、ノンビリやりますかねぇ、と。とりあえずあまり切羽詰まってあれこれ、という気分にはならんかと思います。
ま、マイペースで。ぼちぼち脱出で都心も静かになっていくのかなぁ、と思ったりもしますが。
という事で以上で。
また、後日.........
2010/08/07
さて、昨日は在宅の一日でしたかね。
とりあえず、起きだしてみたら9時半で「トイレ行けーコール」で起きだす感じでして、だいぶぐっすりと寝ていましたかね。まぁ、扇風機の設置の威力が大きい事、と........冷房は相変わらずありませんが。結構しのげるものだと思いますが、それも風が結構あるからこそ、とも言えますけど。
で、そのまま起きだしてから午前中はnatureの記事やら読んで過ごし、午後になったら読書やら。後は調べもので過ごしていましたかね。特にあれこれを、という気力もあまりわかず。どうにも今エネルギーはだいぶ基底状態に近い感じにあるなぁ、と(^^; 活性化するためにはエネルギーが必要ですが。どうにもわかないようです。
ま、だらだらとした第一次夏休み初日でしたかね。
そして昨日も晴れた一日。
良く晴れていますが、幸いな事に風がありまして、これのおかげでだいぶしのぎやすいものがありましたかね。無ければもっと悲惨な事になっていたでしょうが(^^; ただ、最近のアメダスを見ていると、非常に気圧の変動が小さくて、いかに高気圧の強い勢力下におかれているかがよくわかりますが。
とにかく安定していますね........雲がほとんど見えない一日でした、はい。
ところで、Ping-pongより。
BootCampなら64bit版でしょう。メモリ制約(3.2GBまで)のある32bitじゃあねぇ。あと、主流は64bitになりつつあるし(シェア50%以上)。グレードはProまたはultimateならVPC付き(笑)(もちろんXPイメージ付き)DSP版ならメモリとセットかHDDとセットが順当かな〜マックなら。とはいえ、サーバー用のメモリとなると…。by Aox
という事で、Aoxさんからのアドバイスでした。ありがとうございます。
まぁ、やっぱりなぁ、と内心思いつつ(^^; ただ、もう半分以上になっているとは思いませんでした。もうちょい小さめになるのかなぁ、と思っていたんですが。まぁ、将来性的にはそうか........
Windows7に関してはあまり考えていませんが。Ultimateまでいっても何も使いこなせない(^^; Homeでもいいのかなぁ、とも。現実的にVPCは使わないかなぁ、とも思っていますが........やってもシャレと遊びの世界だよなぁ(^^; というか、基本的にWindowsのアプリがあまり使わないでしょうねぇ。仕事用はMacBookだしなぁ。
じゃ、なんでBoot campを入れるの? と言う問題になるでしょうが。
もちろん伊達と酔狂です.......あれ?
#まぁ、一応ちと使う可能性もあるので........(^^;
ま、それはともかくいろいろと「早く値段出せ〜」と思っていますが。まだでないんですよねぇ..........9日にでるのかなぁ、本当に。もっと早くでろ〜と待つ側は思う訳ですがね。とりあえずの予算も決めましたので。後は実際にものがでてきたときに「それが望む枠内に収まるのか」というのがまずありますか。後はその後買うものについてどうするか、ですねぇ。上述のWindows7なんかはそうですが。仮にDSP版を買うんだ、と決めたらでは何とセットにするか? HDD? シャレでSSD? さもなくばFDDか? ってもう使わねー(^^;
#MOも職場ぐらいしか見なくなったな.........
で、巡回してnature.comを見ていまして。
Skin cells converted to heart muscle cellsという話がありますかマウスで幹細胞を使わずに、細胞の同一性を変えた、という事ですが。タイトル通りですな。
読んでみますと.......三つの重要な遺伝子のスイッチを帰る事で、研究者達はマウスの皮膚細胞を心筋細胞になるよううまく取り扱う事ができた − 胚性の、幹細胞様の最初の状況に戻る事無く。
もしこの技術を人で使えば、毎年心臓疾患を患っている数百万人のために新しい心筋の提供源となる事ができる。そしてこれはまた、大人の細胞を全く違う同一性を持たせる「分化転換(transdifferentiation)」と呼ばれる技術の最新のサンプルとなるだろう。
世界中の研究室が完全な最新の幹細胞技術へとまっしぐらである中で、全く幹細胞を使わずに細胞の同一性を操作しようとする数も増えている。この技術は研究者達が幹細胞治療を使った、例えば潜在的にガンの発生がある事や、特定の細胞の同一性を持つように幹細胞を説得する困難さといった、困難をさける事ができる。
「私はこれが幹細胞に全て置き換わる事になるかはわからない」とGladstone Institute of Cardiovascular Diseaseの長で、Cellに今日掲載されたこの研究の主著者であるDeepak Srivastavaは言う。「しかし幹細胞を使ういくつかの注意をのぞくかもしれない、他の戦略を提供してくれるだろう。」
一度損傷すると、心筋は自身で修復ができない。時間ごとに増加するダメージは心臓を痛め、結果的に問題を起こしてしまう。米国において、500万人が心臓疾患を患っているが、毎年約2000人のみが心臓移植を受けているのみである。
Srivastavaと同僚らは以前幹細胞を使って心筋細胞を作ろうとした。しかし彼らの試みは失敗しており、これは彼らが作った心筋細胞が未成熟な状態へと陥ってしまったからだ、と彼は言う:この細胞は自発的に収縮はした − 心臓の筋肉の何よりの証拠である − が、その収縮は成熟した心筋細胞のものほどは強くなかった。
そのために彼のチームは違うアプローチに挑む事にした。彼らは心筋細胞中に高レベルで発現する遺伝子を調べ、そして心臓線維芽細胞(cardiac fibroblasts)と呼ばれる、違う種類の心筋細胞である構造細胞を心筋細胞へと十分に変換するために必要な、三つの遺伝子までリストを狭めていった。
それら三つの遺伝子を活性化する事で、心臓線維芽細胞、あるいは皮膚にある似たような細胞を心筋へと十分に変換する事ができた。これをマウスの心臓へと移植すると、心臓線維芽細胞からできた細胞は正常に収縮した。
この結果は似たようなアプローチで、心臓に既にある心臓線維芽細胞を筋肉細胞へと変換する事で、細胞移植を必要としなくする事ができる可能性ができる、とSrivastavaは言う。彼のチームは現在同じ三つの遺伝子でヒトで細胞の同一性のスイッチを変えるのに十分か調査している。
Srivastavaの研究は数奇な過去を持つこの分野における大きな前進を示す、とChildren's Hospital Bostonの幹細胞生物学者であるGeorge Daleyは言う。約10年前、いくつもの研究室から骨髄細胞が他の多くの細胞種へとかわったという報告がでてきた。これは後に実験的な人工物へとかわっていった:新しい同一性を得る代わりに、この骨髄細胞は他の細胞種と単純に融合してしまう。
その後、流れは分化転換に逆らうようにして変化した、とDaleyは言う実際、この分野の研究者達はそのラベルをさけていくようになった、とStanford Universityの幹細胞研究者であるMarius Wernigは言う。Wernigと同僚らは線維芽細胞を神経細胞へと変換したと報告しており、その過程を彼は分化転換よりむしろ「直接変換(direct conversion)」とよんだ。
しかし2006年、京都大学の幹細胞研究者山中伸弥が、神経芽細胞から4つの遺伝子のスイッチを入れるだけで「人工多能性幹細胞」と呼ばれる新種の幹細胞様の細胞へと変換したと報告した。この発見はこの分野にいるWernigや他のものたちに、とにかくも分化転換の望みを与えた。
それ以降、この分野じゃ上昇気流に乗った。Daleyは100以上もの研究室が現在ある同一性から他のものへと細胞を直接転換する争いに乗っていると推測している。今年の早くにWernigの研究はUniversity of Californiaの幹細胞生物学者Cory NicholasとArnold Kriegsteinを鼓舞するために書いた:「細胞分化転換における開発というものは、ある人が幹細胞が再生医療の探索において重要でないかどうかについて尋ねるかもしれない、と言うようなものだ。」
しかしWernigは幹細胞をまさに退けるかどうかについては躊躇している。「直接転換の分野は非常に初期のものだ」と彼は言う。「おそらく幹細胞が優位となる利用法もあるだろう。」 特に幹細胞は良く増殖し、それ故におそらくは大量の細胞が必要となるときに使い勝手が良いだろう、とWernigは言う。
一方でDaleyはこの分野は分か転換された細胞についてもっと学ぶ必要があるという。「今多くの考えがある」と彼は説明する。
Daleyと同僚らは最近人工多能性幹細胞が、遺伝子の発現に影響する事ができる特徴的なDNAの修正の形において、Daleyが言う「過去の状態の明らかな記憶」を持っている、と報告した。Srivastavaのチームがそのような修正をいくつかの遺伝子で探したが、彼らはゲノムにわたるスキャンは行っていない。
「実際にもしこれらのtransdetermined cellが元々の組織にあった時のこの記憶をより多く持っていたら、心配になるだろう」とDaleyは言う。そのような発見はこの技術の柔軟性を制限し、研究者達に近い関係の細胞の相互変換によるこれらの違いを最小限に抑える事を強制する事になる、と彼は言う。
という事ですが。
皮膚細胞から心筋細胞、とでていますが。記事を見るとそれを使ったという感じでは無いようで。むしろ実際に使ったのは心臓にある心臓線維芽細胞を使ったという感じですが........しかし、まぁ3つの遺伝子であっさり、という感じがしますけど。体の各種細胞ってのはそんなものかもしれませんが。
応用できれば確かに面白いですけどね。特に心臓から特にあれこれする事なく遺伝子を変えてそのまま心筋へ、というのは負担も少ないでしょうし。
ただ、記事後半での人工多能性幹細胞の話題は気になる。「以前の記憶」を持っているのではないかという事ですけど。もしそうならば近縁関係にある細胞からの転換しか使えな苦なるという事ですが、それができるだけでもまずは大きいと思うんですがね、実際の利用としては。
個人的には、多分研究が進めば結局はどうとでもなる、と思っていますので。そんなに悲観する必要も無かろうと。まぁ、金の問題やらが最近はいろいろとありますが..........国会議員が一番の障害になりうる事を示した事例が日本でもありましたしね。
再生がらみという訳ではありませんが、Muscling in on limb regenerationという話もありますか。研究者達はほ乳類と、サンショウウオ型の組織の再生能力の間の経路を特定した、とありますが。
イモリとサンショウウオは輝かしき個人的な損害補償を持っている:足かしっぽを失っても、代わりにそこに新しく生えてくる。今回アメリカの研究者達は、彼らがマウスでこの能力を再現する方法を見つけ、ヒトにおける損傷した組織の再生の可能性の扉を開いたという。
これら低位の脊椎動物の失った脚を再生する能力と比較して、ヒトと他のほ乳類は「全く痛ましいものだ」とStanford University School of Medicineの再生生物学者で、この研究の種著者であるHelen Baluは言う。「我々は肝臓を再生できるが、他のものはほとんどできないのだ」と彼女は言う。
そのために研究者達には疑問が巻き起こっていた:これらの両生類は我々が失った何を持っているのだろう?
ある者は再生の潜在性を、部分的には大人の組織中に残っている幹細胞に帰した − しかしそれはイモリがやり遂げるものには十分には見えない。その代わりに、多くの生物学者たちは再生能力を授かった脊椎動物において、損傷した組織の周りにある筋細胞が一時的により原始的な状態へと後戻りして、細胞サイクルに再度入って更に筋細胞を生み出すための増殖性を持つのだろう、と信じている。
過去の研究で網膜芽細胞腫タンパク質(retinoblastoma protein, Rb)と呼ばれるタンパク質が、筋細胞が分化、あるいは特化するのに重要なファクターである事が確認された。Rb遺伝子の抑制をイモリで行うと、筋細胞は細胞周期へと細胞を戻るが、ほ乳類の筋細胞ではそうならなかった。
Blauと彼女の同僚らは、ほ乳類において更なる機構がQ腫瘍(Q tumour)抑制のためのRb経路の上で進化したのかもしれない、と提案した。ほ乳類の組織における再生を解放する事は、この経路の阻害も含まれるかもしれない。
研究者達はArf遺伝子と呼ばれる、現在ほ乳類に存在するが脊椎動物の再生は行わない腫瘍抑制遺伝子に注目した。RNA阻害と呼ばれる遺伝子の抑制技術を使い、一時的にArfとRbの両方を、培養したマウス筋細胞でノックダウンしたところ、彼らはこの処置をした細胞が細胞周期へと再度入り、増殖を始めた事を発見した。
この遺伝子の活性が回復したとき、この細胞は分化した状態へと戻った。新しく作られた筋細胞を生きているマウスへの移植をするとその気組織へと統合する事ができた。
「腫瘍の抑制をノックダウンしていじっている事に疑いは無い」と共著者であるUnivesity of Californiaに現在いる再建外科医(reconstructive surgeon)であるJason Pomerantzは言う。恐ろしい事は細胞が腫瘍抑制遺伝子に守られていない事で、制御不能な成長をする事が可能である事だ、と彼は言う。しかしフォローアップ実験では、一時的な抑制で遺伝子は腫瘍にはならない事が示唆された。
彼とBlauは組織を外植体 − 体外で成長 −として処理して移植、あるいは二つのの遺伝子を阻害して、直接的に再生が必要なところへと注射する事ができると信じている。「心臓は本当に障害が設置されているところだ」とPomerantzは言う。「ほ乳類の心臓では再生は起きず、そして大人で幹細胞が再生を行うという正真の証拠はない。」
Duke University Medical centerの細胞生物学者であるKen Possは、この技術が再生を助ける様になるのかどうか、わからないところが多くあると警告する。
まず、脱分化(de-differentiation)がイモリで組織の再生に頼るときの動物の主な仕組みであるのかどうかがはっきりしていない、とPossは言う。研究者達はどのくらいの影響が衛星細胞(satellite cells)と呼ばれる筋肉間細胞に寄与する事ができるのか、はっきりしていない。更には、組織の大きな部分の再生は筋細胞が成長する結合組織の足場の再構成を含むかもしれない、という − これはこの技術の部分とは関係ないステップである。
この発見は「非常に示唆的だ」とIndiana Universityの再生生物学者であるDavid Stocumは言う。「しかし実験で調べる事が必要なものが多くある。」
更には、この実験で使われた培養した筋細胞のモデルは生きている細胞を代表するのに十分ではないと彼は言う。「私は完全に分化した筋細胞て、この種の事が再現できるのを見たい」とStocumは言う。更には、彼はほ乳類のArfをイモリの筋細胞に加える事で細胞が脱分化からマウスにおいてみられたように阻害されるのかどうか確認したい、と彼は言う。
これまでのところ、研究者達は彼らが移植したこの組織が機能するものである事を示していない − その事は次の段階に重要な事だ、とBaluは言う。
研究者達が提案しているこの戦略により「再生の能力、あるいはスピードが変化するかどうかを見る事は興奮する事だろう」とPossは言う。
という事ですが。
なんで両生類にある機能が、もっと上位にある、進化したほ乳類でないのか。しかも非常に便利な再生機能が、というのは結構多くのヒトが持つ疑問なのかもしれませんが。やはりこれも遺伝子が関わるようで........実際におそらくこれらの生物がやっているである可能性のある方法をやってみたら、なんかそれっぽいのができた、という事のようですが。
結局、これも上の話と合わせてやるとまた面白いのかなぁ、と。両者ともに再生ですし。もっとも片方は違う細胞種から、もう一方は文字通り組織自身で再生、という事になりますから。両方の研究が進む事でまた共通点もできてくるだろうとは思いますが........面白いよなぁ。
ただ、実際には時間がかかるでしょうけど、再生医療という観点で見るとこういうのも重要だろうと。いつぐらいに、どういう形で実際に使われるようになるのか.........?
#もちろんその頃には今想像されているものと全く違う可能性は多分にある訳ですが。
ま、とりあえずこんなところで以上で締めるとしますかね。
さて、今日は北の方が大陸の高気圧と夏の高気圧のサンドイッチで生じる停滞前線の為に雨となるところ様で。大陸の高気圧は多分秋の空気でしょうから........あぁ、とっとと南下してこい、と思ってしまいますが。他の地域は夏の高気圧の勢力に入るために見事に晴れ。関東地方も晴れ。東京で33/27という予報と。
全然下がらねーな。
さて、今日は土曜日ですか。
管理人は家人が泊まりで出かけるんですが........そのかわりに外で1時間行列に並ばないと行けないという、非常に理不尽な状態になるようです。というかなんでそんなの行かなきゃいかんのか........(- -; 散歩で1時間は納得するんですがねぇ。待つだけですよ、本当。実に下らないものがありますが。という事で、うんざりする午前中となるようです。
まぁ、うんざりしながら昼まで過ごす事にしましょう。ま、飲みにでもでようかなぁ、と思っていたりもしますが。
という事で以上で。
また、後日........
2010/08/06
さて、昨日は職場Gで仕事の一日でしたが。
まぁ、何と言うか。あまり気合いが入らない一日でしたかね........大物もなし。まぁ、ちょいと残務的なのをやって後は時間ができるぐらいの余裕という。全くまぁ、特筆するものが無いという感じでしたが。第一次夏休み前に、とりあえず穏やかには過ごす事ができましたかね。
まぁ、もっとも先にやるものもあるんですが。気合いが入らない(^^;
で、その後帰路の途上に、読み終わった本の次のものを求めまして、結局買ったのがアントニイ・バージェスの『時計仕掛けのオレンジ』。その後、帰宅してから延々と調べものをして過ごしまして、夕食後にとりあえず落ち着いた感じでしたか。
まぁ、何と言うか気の入らない一日でした。
そして昨日も良く晴れた一日。
通勤の途上、ある陸橋から富士山も見えまして、だいぶ澄んでいる事に驚きましたか。抜けるような青空でしたかねぇ........まぁ、少し遠くに眼をやれば雲も見えるんですが、完全に夏の雲。気温も高く、いろいろと負荷の多い一日ではなかったかと思います。
ま、これが気の入らない原因だったのかも?
ただ、幸いなのは夕方あたりにはだいぶ風が強くてしのぎやすかった事でしょうかね..........
で、まぁ久しぶりにSFというか、まぁそういう作品を。
『時計じかけのオレンジ』は先日単に映画のOP集で触れたのを思い出したからですが。早川文庫だったよなぁ、と探しても見つからず。コンピューターで検索したらハヤカワepi文庫になっていましたか........そういえばそういう分類ができていたな。epi文庫という分類にしたのがよくわからんのですが、気づけばオーウェルの『一九八四年』の新訳版もこれに入っていましたか。サイズも変わっていまして、まぁなんか良いんだか悪いんだかさっぱりですけど。
ちなみに、epi文庫はこれで二冊目。一冊目はディストピアものの『侍女の物語』でしたが........って、ここに書いている三冊は全部ディストピアですな。あの独特の言葉.......「ナッドサット」をどうやって訳しているのかと思ったら、まぁなるほどと思いましたけど。翻訳に苦労するタイプの作品だよなぁ(^^;
ちなみに、映画はそのまま書いていまして、雰囲気と状況から読めますけどね。ナッドサットだけアンダーラインが引いてあるのでわかりますが。ま、とりあえずオリジナルを読んでまたどうなるかなぁ.........映画もまた好きな人は好きなんですよねぇ。キューブリックらしいパターンとも言えますが(^^;
ちなみに、映画版のトレイラーではウィリアム・テル序曲「スイス軍隊の行進」が入るんですが、Youtubeで何気なく調べてみたら遊んでいるネタ演奏があったのでご紹介。ちなみに、ネタ演奏と言っても素人ではなくて本職の人によるおふざけですので、ハイレベルです。
演奏者も笑っているのでいい雰囲気です。
ちなみに、後半が「タイプライター」です.......そういう曲です。結構好きなんですが........音楽をやっていた同僚曰く「タイプライターが絶滅したら消える曲かも?」と。まぁ、大砲使う曲もあるぐらいですからね.........ちなみに、タイプライターをパントマイムでやっているのが Jerry Lewis Typewriter というものがありますか。Youtubeです、これも。
で、調べものが何かというとPC関係。
さて、ぼちぼちと思ってあれこれと考えているんですが。まずは本当に9日にでるんですかねぇ........とりあえず早めに、とは思っているんですが。ただ、調べてみるとMacProってのはメモリがECC使っていまして、これがまた何と言うか、入手が比較的楽ではないようで。逆にBTOでそのまま入れてもらってもあまりコスト的にかわらんかも、という感じがしています。
まぁ探せば当然安いのは見つかるでしょうが。あまり苦労の割に、という感じになるのかなぁ、とも。
HDDはG5に乗っけていた1TBを入れるつもりですが。せっかくなので、余っている160GBをBoot CampとかでWinでも入れてみようかとも思っていますが。Windows7とか見ると、なんかシンプルになったんだなぁ、と思っていましたが.........基本が3種類で、後は各種アップデートのみ。へぇ、と思ったのが以前あったアカデミックパックとか、そういうのがなくなったんだ、と。学生はつらい? でも値段は「比較的」抑えられているのかなぁ、とも思いましたが。
MacOS Xには負けますがね、圧倒的に(笑)
ただ、Windows7もそのままHomeのやつを買うか、あるいはDSPで買うか。DSPにしても64ビットと32ビットがあって、どっちがなんだかさっぱり(^^; まぁフルパワー使わんとあまり意味が無いでしょうけどね、64bitは。ただ、流れ的には今後の主流にはなるのでしょうけど、本当の意味で主流になるのはいつ頃になるのか、とか。
ま、それはともかく構成はどうするか。少し奮発してよいのを買うか、一番下で割り切ってみるか。ちょっと良いものを、とも思ってもいるんですがね.......そうなったときに値段がどうなるのか、とかわからないのが何とも。まぁ、とっととでてほしいです、いろいろと.........
ちなみに、奮発する先は精々がCPU、後はグラボぐらいですか? SSDなんてのは手が出ません(^^;
っつぅかSSDも結構安くなったなぁ、と思いましたが。実際に普及帯にきているのは128〜256GBぐらいになるんでしょうかね。512GBはちと抜きでて高い感じですが。ただ、来年になるとがくっと安くなるのかなぁ、とも。半導体がどれくらい安くなるのかが見えませんので、思ったより下がらないのかもしれませんし、予想以上に下がるのかもしれませんが。
ちなみに、固定概念がどっかにあったのか基本的にSSDは内蔵するものと、と思っていたんですが、外付けも結構あるんですねぇ。ただ、内蔵も2.5インチが基本の様で。3.5インチのHDDを想定している場所に入れるのはどうするんだ? って、マウンタでもあるのか。
まぁ、しかし買い物をやる事が決まっているとき。
しかもだいぶ趣味が入っている時の、こういうあれこれと考えるのは実に楽しいものですが。最近はこういうのがありませんでしたからねぇ(^^; まぁ、旅行前の計画が一番楽しい、というのとあまりかわらんかとは思いますけど。
で、実際に買いにいったら8コア買ってきたら笑ってしまいますが(^^;
#まずないな。
というところで以上で締めますかね。
さて、今日はとってもすてきに高気圧の勢力下に入るようで。という事で、各地で良く晴れるようですね。迷惑なぐらいのレベルで気温が上がるところが多いようで。とりあえずピークもぼちぼち終わりとは思うんですが、なかなか下がらんですな。関東地方も基本的に晴れるようで。東京で32/28という予報と。
とにかく最低気温が高すぎます。
さて、今日は金曜日ですか。広島原爆忌でもありますが。
管理人はとりあえず夏休み第一弾の4連休ぐらいの予定ですが。という事で、まぁノンビリやりますが。気が向けば歩き、向かなければとりあえず惰眠をむさぼって、後は家でだらだらと、というモードになるでしょう。
どうなる事やら。
という事で以上で。
また、後日........
2010/08/05
さて、昨日は職場Gで仕事でしたかね。
とりあえずはいつも通り起きだしまして、そのままいつも通りに進行。で、職場に行ってそのまましばらくあれこれとやっていまして、午前中は空調の無い部屋で作業やら諸々とやっていましたかね.........ま、こちらはメインでもなくバックアップ的な感じなので、特にあれこれと疲れるというのは無かったんですが。その後、同僚というか後輩というか、若手の指導やらもありましたが、一通り終わってから撤収しましたかね。
で、帰宅してから一息ついて眠気と格闘(^^; 最近はこのパターンが多いですがね。で、食事後にかなり眠かったので落ちましたか。
ま、そういう事でこういう時間帯の更新です。
そして昨日も良く晴れた一日。
日差しも強く暑い一日でしたが、幸いな事に風が良く吹いていまして、そのおかげでしのぎやすいものはありましたかね。空を見るといかにも夏の空。雲がもう、完璧に夏だよなぁ、と思うものがありましたが。ただ、とにかく直射日光の下であまり動きたくはないなぁ、といえる一日ではありましたか。
あぁ、せめて後3℃気温が下がってほしいなぁ............
で、一冊というか二冊読了。
以前から書いているものでして、『ファウスト』(ゲーテ著/相良守峯訳/岩波文庫)。全二巻。
という事で全部読み終わりましたが。え〜........総括しろ、というと「難解」です(^^; 管理人にはちとわからん。とにかく哲学的でしてねぇ。当時の教養と過去の欧州の文化やらが必須。キリスト教的お約束なんてのは書くまでもなく必要で、と。キリスト教なんで、ギリシャ神話やらローマ神話の神は全部「悪魔」という扱いだから第二のワルプルギスの夜の意味が成立するんだよなぁ、とかいろいろと思いましたが。
まぁ、ともかく難解です。現代のドイツ人が読んでもわからんのが多いでしょう。更に元々が1950年代の翻訳という事もあって、表現が「かたわ」とか「ちんば」そういうのがありまして、今の言葉狩りのご時世からすると大丈夫かと心配してしまうものもありますが(^^; まぁ言葉が古いというのはありますけど。
とりあえず、第一巻については「時間の流れが速い」なぁ、と。第二部については読みづらいシーンが増えたなぁ、と。感性の問題かもしれませんが、あわないですね........ラストの方なんかは「神が一番ずるいよな」と思ってしまうものがありますし。なんつぅか、デウスエクスマシーナ的な都合の良い展開という感じもするし。第一部を読んでいるとグレートヘンがなんで救済されたあげくにあぁいう、高位についているのかがよくわからん。
という事で、部分部分は面白いとも思うんですが、読み辛さが目立つ作品でしたかね。訳の問題とかではなく、本質的な部分で感性があっていない感じです。まぁ、管理人のセンスが無いだけかもしれませんが。30年後ぐらいに読んだらまた違うのかなぁ、とは思いますが..........
う〜ん。わからん。
#今となっては読者に求めるのが多すぎる作品という気がする.........
で、巡回してnature.comを見ていまして。
とりあえず一本だけ、Drug safety crackdown revs upという話。FDAの市場にすでに出ている薬剤の評価への強まる力は、すぐにテストにおかれるであろう、と。
読んでみますと........たばこをやめることは難しいが、しかしある人々が中毒を打ち負かすために薬剤を飲んだ時に暴力的になるかもしれない、とUS Food and Drug Administration(FDA)は警告を出した。2006年に認可されて以降、一般に処方されるChantix(varenicline)と呼ばれる薬剤は、喫煙者たちに煙草への欲求を抑制する手助けそている。しかしこの薬剤はまたほかの市場にどんな薬剤よりも精神的いあg句的な副作用を持つより多くの報告が存在している、とInstitute for Sfe Medication Practicesは述べている。
7月20日にThe Annals of Pharmacotherapyに発表された報告では、Chantix使用者たちが試行的、および行動的に暴力的となった26件の事例に注目した。あるケースでは、女性が17歳の娘が運転中に殴った。ほかのケースでは、この薬剤を服用した男性がボーリング場で見知らぬ人を殴った後で、ノックアウトされて前歯を失った。
すべての薬剤が何かしらのリスクを持つにもかかわらず、それらのリスクはこの薬剤が薬品棚に当たるまでは検知されないままひそむことができる − かつて一般的だった糖尿病薬Avandia (rosiglitazone)が心臓発作にかかわっていることにより、不愉快な真実に注目がなされたりした。最近の決定において、FDAに任命された委員会は先月Avandiaを、処方をより厳しいガイドラインを設置することで市場に残すことを認めた。「Avandiaは例外でも異常でもない」とUniversity of Pennsylvaniaの疫学者であるBrian Stromはいう。「我々はおそらくこのようなケースをさらに見ることになるだろう。」
Chantixは似たような注意に面するかもしれない、増加中の薬剤の一つである。2008年にFDAはChantixの製造者であるPfizer社に対し、この薬剤のさらなる安全性の研究を行うよう求めた。それを行う中で、FDAは新しい圧力をかけた。2007年に通過したFood and Drug Administration Amendments Actは、この機関にたとえ薬剤が市場に出たとしても臨床試験を要求できる。それ以降、FDAは132件の認可された薬剤の適用について、さらなる研究をするよう命じており、その中にはよく知られている薬剤も含まれている(表1参照)。FDAはまた、もしそれらの試験が認められた時間内に完了しなかった時には、罰金を命ずる力がある。これらすべては、さらに認可された薬剤が副作用について注目される様になるであろうことを示唆する。
しかしある者たちはこの法律がその目的の効果を出すかどうかについて疑っている。「FDAはほんの少しさらに力を持ったが、しかしその力を使うための勇気を持たなければならない」とWake Forest University School of MedicineのDivision of Public Health Sciencesの医師で、最新のChantixの論文の共同著者であるCurt Furbergはいう。Furbergと同僚らは、まずその薬剤を認可した、薬剤の安全性への疑いを嫌っているかもしれない監査機関の下で働くことに懸念を表明した。
Chantixのような薬剤が市場でヒットした時に、それは一般的には数百から数千もの被験者を含めた臨床試験が行われている。それは一般的な副作用を明らかにし、あるいは肝臓不全といった大多数の人では一般的ではない出来事でさえも明らかにするのに十分である。しかし比較的一般的な病気の増加は、容易にすり抜けることができる。たとえば、ある研究ではAvandiaが心臓発作のリスクを40%増すことを発見した − これは比較的微妙な効果であるといえる。しかし糖尿病患者はすでに循環器系の病気に高いリスクを持っており、そのわずかな効果が数千もの心臓発作へとつながっていく。
それらの効果を拾い上げるために、FDAはまたSentinel Initiativeと呼ばれるネットワークを構築した。初期段階ではまだあるが、このネットワークは結果的にはこの国の最大の保険データベースと一緒にリンクするであろう。それらのデータを手に、FDAの監視者たちは最近の、FDAの疫学者David Grahamが政府により出資された健康保険プログラムMedicareの患者から集めたデータによって実施された、二十万以上ものAvandia使用者たちの分析といったような研究を、より多く実施することが可能となるであろう、Grahamの分析はさらにAvandiaを制限するよう決定する突出した情報を分析した。大規模なデータのセットは監視機関に、過去よりもリスクがより増加していることを確認する力を与えるだろう、とStromはいう。一方、これはさらなる薬剤の研究のために抜擢されるであろう。
FDAの監視リストに含まれているものは、自動的に有罪となる薬剤となるわけではない、とCleveland Clinicの心臓病専門医で、Avandiaの臨床試験の最初のメタ分析を発表したSteven Nissenはいう。「関心をもたれたすべての薬剤が悪いものだというわけではない」とNissenはいう。
事実、大半の薬剤は市場から引かれてはおらず、これはそれらがあらゆる使用においてあまりにもリスクがあるが、しかし誤って使われていないためである。鎮痛剤Vioxx(rofecoxib)2004年に心臓発作を起こすために市場から引き揚げられたは、あらゆる抗炎症剤に反応しなかった少数の患者にとっては価値がる薬剤である。しかし積極的なマーケティングのおかげで、この薬剤は過剰に処方されており、そして相対的に心臓病の高いリスクを持つ患者に届いた、とStromはいう。
そのような広告により急速に取り入れられた新しい薬剤は、市場に出た後のスキャンダルの、安定的な供給者となるであろう、と彼はいう。「必ずしもその薬剤は利益がなく、多くのリスクを持っているわけではない」と彼は付け加える。「問題は、我々は正確にそれらのリスクを数量化できず、そしてそのときには我々があまりにも幅広く薬剤を使い始めているということだ。」
という事ですが。
アメリカでの話ですけどね。創薬が盛んなところであり、また非常に大規模に薬剤が使われている国ですが。どうにも難しい話題ではあるんですよね.........副作用の扱いについて、結局「どうやってつきあっていくか」という問題があるかと思いますが、その点についてもっと精査しろ、という事だと思いますけど。
ただ、膨大なデータがあるアメリカならではのデータの保有といい、まぁもう.........日本じゃこういうのは難しいよなぁ、と。世界的なデータベースがあるといいのでしょうけど、まぁ企業の利益の問題もあるから論文になってでる以外はだめでしょうな。
#よっぽど緊急性が高くて警告されるならともかく.........市場まででて緊急性が高いものなんてのは現在はそうそうないですし。
ま、こんなところで以上で締めるとしますかね。
さて、今日は西の方が一部低気圧の影響を受けるようで、四国、九州、沖縄で雨が降るところがあるようで。他の地域はだいたい晴れる予報ですか。関東地方は晴れ。東京で35/27という予報と。
まぁ、今日も今日とて暑そうですな。
さて、今日は木曜日ですか。
管理人は第一次夏休み連休前の出勤となりますか。ま、これが終わったらとりあえず4連休となる予定ですので........ま、マイペースでやろうとは思っていますけど。とりあえず、空調の無い部屋での作業、という予定は無いのですが.........ペンキ塗りやろうか、とか一部事務方からお誘いも来ているんですけど(^^;
まぁ、どうなりますか。
という事で以上で。
また、後日.........
2010/08/04
さて、昨日は職場Gで仕事の一日でしたが。
とりあえず、朝は朝でいつも通りというか何と言うか........暑い(- -; まぁ、扇風機のおかげでだいぶ楽に乗り切っている(比較級的なものですが)ものはありますが、しかしまぁ暑いものは暑いわけでして。という事で、起きだしてシャワー浴びて、というのがここしばらくの定番コンボとなっていますけど。
で、そのまま職場に向かいましてとりあえず調べものやら仕事やら。しばらく先の予定になるスケジュールの確認やら、打ち合わせの必要性の認識やら、ついでに若手の指導やら。その後、午前中はまた空調の無いところで作業という事をやっていましたかね........まぁ、だんだん今年から見る事になった仕事の「流れ」が少しわかるようにはなってきましたが。
いや、人間関係って大事だなぁ、と。
で、午後になってから書類作りであれこれと。画像の加工やら諸々とやって過ごしていまして、その後撤収しましたかね。で、帰宅してからは最近「定番」なんですが、風呂入ってだれるという感じのコンボで過ごしていましたかね........ま、何と言うか。緊張感があまり必要がない局面にありまして、少し楽と言えば楽になっています。
いやはや。
そして昨日も良く晴れた一日でしたが。
思ったよりは過ごしやすかったかも? 風が全体的に強く、時折雲も出まして。雲が出ていると風がある分だけ少ししのぎやすいという。もっとも、直射日光の下にいるとさすがにだいぶ暑いものはありましたけど。ただ、帰宅してもそこそこ強い風が入ってきまして、その分だけしのぎやすかったですねぇ。
ま、とりあえず夜の最低気温の高さがとっとと下がってほしいものがありますが...........
ところで、『ファウスト』は読み進めていますが。
いやぁ.......第二部の第二幕。第二のワルプルギスの夜の話が読みづらい事読みづらい事.........(^^; ここまで思想が全開に来ると結構つらいんですが。解説なしではさっぱり。更に読者にギリシャ神話の知識を要求する上に、ゲーテがオリジナルで変えてしまっている部分がある上、読んでいる岩波新書版のギリシャ神話の神の名前がフランス語読みになっているのかラテン語読みになっているのか、何と言うか。とりあえず「誰?」としばらく悩んだあげくに「あ〜、あれか」となる事もあり。
いやぁ、何ともこれが最大の宿敵かも。
この第二部第二幕の読みにくさは、とにかく思想の部分もあって、哲学に通じていない人間としてはさっぱりわからんものがあったり。更にファウストがあまり活躍しないんだよなぁ.........メフィストーフェレスの愚痴と、ホムンクルスの話題がある意味メインになるのか........あぁ、そういえば錬金術の歴史の知識も必要だ、ここは(^^; 18世紀の終わりから19世紀の前半にかけて出てきた作品ですが、錬金術がまだ何と言うか色濃く残る部分がありまして。ここら辺は錬金術的な「世界観」をある程度知らないとまた難しいという.........あぁ、ちなみに錬金術ってある種の「哲学」ですので、結局哲学がひたすら要求されます、えぇ。「金を作る」という観点だけで見ると確実に誤るものだったりします、はい..........これって「からむこらむ」でも少しだけ触れた記憶がありますが。
いやぁ、難しい。当時の一級の教養が要求されますね、本当。
まぁ、もっとも第三幕になってからだいぶ読みやすくなりましたけどね..........とにかく、やっぱり「古典」なんですよね、この作品。当時の雰囲気をある程度知らないとさっぱりわからんものがありますし、管理人はわからないです、実際に。19世紀ぐらいの英国だと少しはイメージはわかるんですがねぇ.........
後は詩的表現的な部分が個人的にはあまりあっていないのかもしれません。ここら辺は感性の問題かなぁ..........まぁ、読み終わったらどういう感想になるかはわかりませんが。ゲーテの約60年かけて作り上げた作品を一発で理解はできないだろうし、多分見解の相違が大きいような気がしてきました。
ま、読み終わった時にどういう感想を持つか。
とにかくいろいろなものがごった煮です。
しかし古典というのはやっぱり苦労するなぁ、と改めて思うものがありますが。
管理人が古典を読むようになったのは、研究室での当時の大ボスの「科学は最新を、文学は古いものを」という飲み会でのアドバイスにそったものだったりするのですが。で、「からむこらむ」をきっかけにして古典に手を出してみた訳ですが.........その最初は『今昔物語集』でして、これは大正解でしたけどね。いや、本で「幸運な出会い」ってあるじゃないですか。個人的にはそれです。
で、日本の古典はこの後に『竹取物語』『秋雨物語』『宇治拾遺物語』『おりたく柴の記』『枕草子』『平家物語』『徒然草』『蜻蛉日記』『更級日記』と手を出していく訳で。原文で読むようになると、だいぶ訓練がされるなぁ、と。まぁ趣味の世界のレベルでの読書になりますが。
ただ、実際に読むとやっぱり当時の風習への理解の必要性が大きいですねぇ.........江戸と鎌倉じゃ全然違います、やっぱり。なれの問題か、個人的には平安〜鎌倉の辺りのが読みやすかったりしますが。江戸のは句読点がなんか独特だったりしますので.........平易に書かれているのは意外と平安・鎌倉ものだったりするかなぁ、とも。
で、欧州の古典はあまり読んでいないと言えまして。しかも当然原文は読めませんが(^^;
ウェルズを古典としてよいのかわかりませんけど、あれも当時をしらんとなぁ、と。ジュール・ヴェルヌの作品もSFといえど当時の考えやら風習を知らないとさっぱり。ハードSFではあるんですよね、ある意味。ただ、二人とも20世紀まで生きた人ですので.......本当の意味で古典の領域にあるのはトマス・モアの『ユートピア』ぐらいか。この作品はこの作品で実は結構読みやすかったりしますけど。思想的な部分はありますけど、風習の説明とかそういう感じのが多いですから。
シェークスピアとかは全く手を出す気にならん(^^;
こう考えると大ボスの要求した部分ってのは結構難しいというか、学問を修めるというレベル並みに難しいものを言っているよなぁ、とも思いましたかねぇ。趣味でやるにしても...........でも、結構科学者ってこういう昔の「人間的な」部分をあれこれとやっていくような作品とかは好きな人が多かったりしますが。
どっか通じるものがあるのかなぁ、と。個人的には思うものがあります。
#それもある意味哲学か。
そういえば同僚が昨日ポチッとアップルストアで買い物していましたか。
この同僚、Macminiで、という事だったそうで。あれもかなり小さいよなぁ、とか思うものはありますが。うらやましいなぁ.........と。でもMacProももうすぐ出るよなぁ、と思って入るんですが。8月9日に注文受付を始めるという話ですが、実際にはどうなるんですかねぇ。値段もよくわからんのがまた何とも手を出しにくいものがありますが。
多分買ったら5年ぐらいまた使うんだろうなぁ、と。
シングルプロセッサでいいや、と思っていますが。意表ついて6コアとかやったらどうなるんだろう、とかいろいろと........管理人の使う範囲でメリットがどれくらいあるのかがわかりませんが(^^; ちなみに、映像処理が仕事で入ってくる可能性がありまして割とパワーはある分にこした事は無いんですが、そんなに本格的でもなし。
いやはy........ちなみに、値段についてはこういう予想をたてている人もいましたが。なるほど、これだと高いな...........(^^; もっとも、構成が間違っていますが(最低は2.8GHzだし)。
ところで、先日映画のOP集の話題を出しましたが。
思い出すと、「1984」のOPは傑作の部類でしたかねぇ。冒頭に「党」の時間に関する見解、そしてそのままオセアニア国歌とともに二分間憎悪で、世界観をうまく示しているという。で、それが終わるとオセアニア国歌とともにスタッフクレジット..........やっぱりDVDでないかなぁ。
後は結構好きなのが「風が吹くとき」。絵がきれいだからだまされるんですよね、あれ(^^; デヴィッド・ボウイのテーマとともに始まりますが、うまくあののどかな風景を出しているよなぁ、と。あれがあぁなるんだからなぁ............
しかしあの動画を見ていて、改めて「トップガン」はいい雰囲気だなぁ、と。早朝でフライトデッキでクルーが忙しく動いているところに、徐々にエンジン音があがってきてBGMが変わり、そのままあのテーマを流しつつ出撃訓練、とか。あれは確かに秀逸だよなぁ.........「かっこいい」と思います。というか、あれでF-14が有名になったと言えば有名になったんですが。実際に役者にスティック握らせて飛ばす米海軍もすごいものだと思いましたけど。
トム・クルーズ、ディスレクシア(読字障害)ですしねぇ。良く覚えきれるものだと。というか、ディスレクシアの人でも研究者とか廃油とか、いろいろと多いのが興味深いものがありますが。ただ、それで良く戦闘機ぶっ飛ばせるなぁ、と...........
#彼は台詞をマネージャーに読んでもらって覚えるそうで。
などとまぁだらだらとやったところで以上で締めるとしますかね。
さて、今日は高気圧が西進してくるようで。夏型がどんどん強化されるという事になるのか..........沖縄と九州四国の太平洋側は雨が降りやすく、北海道は曇り。他の地域はだいたい晴れるようですね。関東地方も晴れ。東京で33/27という予報と。
まぁ、来週あたりには落ち着いてくれるかなぁ........と。
さて、今日は水曜日ですか。
管理人は言うまでもなく仕事ですが。まぁ、電車もだいぶすいてきて過ごしやすくなってきていますので、個人的には朝の通勤はそれほど苦ではなくなってきていますが。とりあえず、まぁマイペースでやっていく事になりますが、場合によっては昼過ぎまで空調の無い部屋で作業という可能性がありまして、まぁそうなったらひからびるかも。
いやはや、気をつけて乗り切りたいもんですが。
という事で以上で。
また、後日..........
2010/08/03 過去ログを整理しました。
2010/07分の「愚痴、日記、あるいは更新履歴」およびstat.を整理しました。
さて、昨日は職場Gで仕事の一日でしたが。
とりあえず朝は5時に起きだしまして........で、そのままシャワーを浴びてからNHKをつけて、丁度やる天気予報........「東京は今朝は27.8℃もありますねぇ〜」に絶望しつつ朝を過ごしましたかね。で、そのまま職場に出ようとすると雨の後。やれやれと思いつつ向かったんですが、電車がだいぶすいてきまして、その分は楽でしたかね。
まぁ、ぼちぼち夏休みを取り始めている人が出てきたのかなぁ、と。
で、そのまま職場に行きましてしばらく仕事してから2時間ほど空調なしの部屋で肉体労働を。それが終わってからなんかへばっていましたかね.......まぁ、同僚に書類の書き方教えていたりやら諸々と。何と言うかだいぶ夏バテの様相になりつつありまして..........という事で、その後撤収しまして。帰宅してからは微妙にへばっていました。
いやはや。
そして昨日は雲の多い一日。
どうにも上空は不安定でして、午前中は時折降っていましたねぇ。職場でも強い雨が降ったりしていましたが。気温はここ数日ほどではないものの、しかし湿度が高くて蒸し暑さが困りましたか。帰路の途上も空を見ると黒い雲。どうにも不安定な感じがしましたが。ただ、降られる事も無く、そして夕方には風が良く入りましてここ数日と比して比較的過ごしやすい夕方でしたか。
まぁ、風があればしのげる事がわかりますけど。もうちょい風が頻繁に吹いてくれるとありがたいんですがねぇ.........
で、巡回してnature.comを見ていまして。
Cellular suicide spurs cancerという話がありますか。がんを助け、唆すタンパク質の「自殺スイッチ」の新しい役割、という事ですが。
読んでみますと.......がんを防ぐために、細胞自殺は答えではないことが明らかになった。一般的にプログラム化された自殺スイッチは、損傷した細胞が腫瘍へと変化することができる前に一掃するための鍵となっているが、マウスでの研究が細胞死はしばしばがんが成長するための方法となることがあることを発見した。
ヒトで確認されれば、この結果は現在開発中のがん治療のために意味を含むことになるかもしれない:プログラム化された細胞死を刺激するよう狙ったこの中のいくつかは、実際にがんを活性化させている。
今日のGenes & Developmentに掲載された二つの研究において、損傷したDNAに対応して細胞死の引き金となるPUMAと呼ばれるタンパク質の役割が調べられた。PUMAはよく知られている腫瘍抑制タンパク質で、「ゲノムの守護者」と時々呼ばれるp53によって活性化される。
すべてのヒトの腫瘍の半分以上でp53の変異が起きている。p53を欠いたマウスはがんにやられ、そして一般的に3ヶ月以内に病に屈服する。「あらゆる教科書でそれについて読むことができる」とInnsbruck Medical Universityの分子生物学者で、この論文の一つの共著者であるAndreas Villungerは胃う。「DNAの損傷をして細胞死はがんの阻害には重要だ。」
PUMAがないときにp53は細胞の自殺スイッチを入れることができない。これを念頭に、Villungerと同僚らはPUMAタンパク質を欠いたマウスを作り、DNAを損傷する放射線にさらした。研究者たちはこの動物でがんがすぐに発達して死ぬだろうと予想した。
その代わりに、PUMAを欠いたマウスは通常の研究室のマウスよりも長生きした。「我々はこのマウスで腫瘍が発達するのを待ったが、それは起きなかった」とVillungerはいう。
別の、Walter and Eliza Hall Institute of Medical ResearchのAndreas Strasserらのチームは同じ現象を観察した:自殺スイッチがないことがマウスを保護しており、これらマウスを傷つけていなかった。
この結果は興奮する上に、予期しないものだった、とこの研究には関わっていないUniversity of Pittsburgh Cancer InstituteのLin Zhangはいう。さらには、この発見はPUMAをまねたデザインの抗がん剤の存在を含意するものとなる、と彼は付け加える。「これは慎重にみるものだ」と彼はいう。「それら化合物は第二のがんを発生させるかもしれない。」
どのように細胞死ががんと闘う代わりに支持するのか? 両チームは正常なPUMA産生マウスが、放射線で損傷を受けた細胞でキルスイッチを活性化することを発見した。しかしそれら損傷した細胞のすべてが死んでしまうと、新鮮な物質で埋める必要のある穴が残った。
幹細胞がすぐさま行動し、急速にこの穴を埋めるために複製を行った。そしてその中に問題が残った、とVillungerはいう。それら幹細胞は放射線からのいくつかの損傷を保持しているようであり、そして損傷した組織を再配置するよう、急速に分裂するよう強要された。
その結果はこうである:多くの新しい損傷し、潜在的にがん細胞となる、新しい大きな集団ができた。
現在、同じ現象がヒトのがんでも同じようになるのかどうかははっきりしていない。実際に、それはがんの部分集合にのみ関連して観察されるようである、とSt Jude Children's Research Hospitalの腫瘍生物学者で、この研究には関わっていないGerard Zambettiはいう。StrasserとVillungerは特に、一ヶ月にわたって繰り返し放射線を浴びることで起こる、胸腺リンパ腫と呼ばれる形のがんで特に研究をしている。
「しかしこれは重要な発見だ」とZambettiは付け加える。「私は多くのフォローアップが出てくるだろうと想像している。」
現在、VillungerとStrasserはがんを作り出す中での細胞死の役割をほのめかす、臨床的な観察を示すことができた。たとえば、いくつかの肝炎ウイルスに感染することで、肝臓に繰り返し損傷を与え、時間がたつとがんになってしまうことがある。その損傷と再成長のサイクルは腫瘍の成長を支えるものとなるかもしれない、とVillungerはいう。
似たようなことに、この現象はまたがんと戦うための化学療法で治療を受けた患者が、数年で新しいがんが成長するリスクがより高いのかを説明することができるかもしれない、とStrasserはいう。
Strasserの研究室はカリフォルニア州South San Franciscoに位置するバイテク企業Genetech社およびイリノイ州のAbbott Parkに拠点を置く製薬企業Abbott社の科学者とともに、PUMAを模倣した薬剤の開発のために研究をしている。これら化合物の一つであるABT-263と呼ばれるものは、最近最初の安全性試験を終了し、そして大規模な臨床試験へと移行している、とStrasserはいう。
しかしこの新しい研究は、BH3 mimeticsと呼ばれる薬剤が、新しいがんの成長を助長することができることを示唆している。Strasserはさらに直接の関心を持っている:細胞死経路を健康的な組織へとはみ出て殺すことなく活性化できるであろう薬剤の開発へと。「これは20年来の処置の結果として起こってくる、潜在的な腫瘍について心配するよりは、現在の薬剤の開発のためにより重要だ」と彼はいう。
ということですが。
p53と腫瘍細胞、そして細胞死によるがん細胞の阻止、というのはよく知られている関係だと思いますが。どうやらそれががんの助長にもつながるだろう、という話ですけど。実験では放射線を浴びせて細胞を傷つけ、そして自殺したあとで、幹細胞がこの穴を埋めにいくところが、幹細胞も傷ついていて損傷した情報を持った細胞が穴を埋めてしまい、これががんになってしまう可能性を持つ、ということになるようで。ところが、p53によって活性化するPUMAという腫瘍抑制タンパク質(これが細胞自殺のスイッチ)をなくしてみたら、予想を超えて長生きしたという。つまり、細胞を殺さないでおいても持った、ということでもあるんだよな、これ。
判断が難しいよな、これ。
p53のおかげでうまくいっている部分もあるでしょうし、一方でうまくいかなくもなる。諸刃の剣ということになるのでしょうけど。うまくいく/いかないというパターンがあるのかもしれませんが。まぁ、それはこれからの研究もあるのでしょうけど。
#何となくnatureダイジェストに出るような気がする。
あとはFeeling the shapes of moleculesという話がありますか。珍しく有機化学系。小さな有機分子の原子構造が、原子間力顕微鏡(atomic force microscopy)によって明らかにすることができる、と。
複雑な小分子の原子スケールの構造は、原子間力顕微鏡法と呼ばれる技術を使い、それをスキャンして「感じる」ことで演繹することができた。
Nature Chemistryで報告された研究において、研究者たちは深海微生物から得られた物質を非常によくできた針のようなチップを使って、塩の結晶となった分子の構造をなぞることで、二つの可能性のある分子構造を識別することができた。
分子中でお互いに結合している原子を決定する方法は、物質の結晶にX線を当てたときの反射(X線結晶構造解析)を利用する、あるいはどのように分子中の原子が電波を吸収しているか(核磁気共鳴、またはNMR)といったと間接的な方法に頼ってきた。
対照的に、チューリッヒにあるIBMの研究センターのLeo Grossと共同研究者たちは、分子の形状を直接的に写真を撮るための、二つのタイプの走査型プローブ顕微鏡(scanning probe microscopy)を使った。
「それは確かに興味深い結果であり、そして構造決定のための道具の一つとなるかもしれない」と小さな有機分子のX線結晶構造解析の専門家である、Durham UniversityのJudith Howardはいう。X線結晶構造解析は分子の三次元原子構造を示すことができる − しかし、その物質のよい品質の結晶が作れたときだけである。これは解析が可能よりもずっと小さかったり、あるいは化合物が結晶化しないことで、時々不可能なことがある。
1980年代にIBM Zurichで開発された走査型トンネル顕微鏡(scanning tunnelling microscope, STM)は、分子の構造を示すことができ、電気的に荷電した金属チップとその下に置かれたサンプルの間を動く電流を測定することで、正確に分子と原子の構造を表すことができる。これは現在サンプルの化学的な性質と、どのくらいチップに近くにあるかの両者に依存する。
これに近い原子間力顕微鏡(atomic-force microscope, AFM)はサンプルの原子スケールの構造を、チップとサンプルの間の引力を測定することで直接的に「感じる」ことができ、これは両者の距離に依存している。
STMもAFMも各原子が平らな表面を持っていることを原則として示すことができるが、分子は
原子がお互いにつながった輝く小塊として示される傾向がある。そしてこの小塊の形状は、表面で平らに存在しているのであれば、全体の分子の形状を反射するのみである。
去年、Grossと彼の同僚らは初めて一酸化炭素(CO)の一つの分子を上につけたチップを走査することで、それを示すことができ、表面にある小有機(炭素ベースの)分子の原子のフレームワークをたどるのに十分なほど感受性のあるAFMを作ることができた。しかしそのケースでは、彼らはすでによく知った分子の構造から予想されるものと、彼らのイメージを比較することができた。
今回の新しい研究では、彼らは標準的な手法では識別できない、二つ、あるいはより多くの分子構造を、識別することを狙った。これはAFMがちょうど我々が知っていることを確認するだけでなく、はっきりとは知らないことを確認することができるかどうかのテストとなる。
Grossと同僚らは地表から11km下にある、深海の高圧の元で生きている微生物によって作られる分子を研究に選んだ。セファランドールA(cephalandole A)と呼ばれるこの物質は、薬剤として使える可能性が調べられている、多くのそのような「自然の産物」の一つである。
セファランドールAの原子構造は以前NMRを使って、原子のペアの相対的な位置を演繹されている。その方法では4の可能性のある構造が示唆されたが、しかしそれらの識別が容易ではない:一つのものが最初に好まれ、ほかのものは後によりよい候補として確認され、いかにNMR実験が曖昧であるかを示した。
チームの結晶塩にあるセファランドールA分子のSTMとAFMイメージは、明確にこの分子の全体の形状を示し、みることが可能であることが知られている、いくつかの原子の六員環を持っていた。
しかしそれら自信により、これらのイメージはNMRにより示唆された二つの最良の構造のどちらが正しいのかを決めるには、不十分なものであった。しかし、この研究者たちはまたAFMイメージが各構造のどちらに似ているのかを計算し、そしてそれらの一つがこのイメージから得られたものに近い一致を示すものであることを発見した。
この方法がどのくらい一般に使いやすくなるのかを見るには、まだ残っているものがある。Centre for Materials Elaboration and Structural StudiesのSTMの専門家であるChristian Joachimは、「多くの研究者たちはまだ、COチップのAFMイメージが実際に示しているものが何であるのかを、まだ議論している」と注意している。また、彼はこの分子の構造が、結晶の表面に付着したときには変わっていくことを心配している。「付着物へこの技術をしばしば使うことは、非常に破壊的だ」と彼はいう。
Howardはそのような状態にある分子の構造は、それを代表するものとはならないだろうことを認めている。「形状についてのあらゆる混乱も考慮に入れなければならず、そして全体的な形についてかなり確信しているときだけこれができる」と彼女はいう。
「これは標準的な方法として結晶解析法に置き換わるものとはならないだろう」とHowardは結論する。「我々はあらゆる優位な情報なしで結晶構想解析法を使って構造を解決することができるが、しかし私はこの方法ができる、あるいは可能であるとは思っていない。」
という事ですが。
面白いですねぇ。実際に分子構造ってのは「明確に構造式のごとく眼に見える」ものではなかったりしまして、いろいろと状況証拠から組み立てていっているものがあるんですが。今回の記事、このセファランドールAという物質という物質を「直に」見たという事ですが。実際に写真を見ると、「あ〜」と。形状的にはAFMが何となくそんな感じを出してくれていますね。電子の偏りはちゃんと共鳴構造の所に集中しているようですが。
あぁ、面白いなこれ。
共鳴構造の部分は捉えやすそうですねぇ。眼に見える形にする、というのは非常に面白いし、実際に興味深いものはありますが。過去に作った物質もこんな感じで? とかいろいろと思ったりしますが........これでビタミンB12やったろどうなるんだろう(^^;
後は世の中にはこんなものがあるのかと。
電動ホチキスとUSBハブが合体!新発想省スペースソリューション!なんてのがあるそうですが。これは、うん.......何と言うか。え〜と.......面白いと言えば面白い。何となくシャレで、という気がしない訳でもなく。というよりも、そういう足し方をするというのがいろいろとまぁ、斬新ですな。
お値段1980円というのは安いと見えるか高いと見るか。
というか、電動ホチキスっていくらよ..........Amazon.co.jpとか見ると、まぁ何となくこういうものかと思いますが。
ま、こんなところで以上で締めるとしますかね。
さて、今日は南に低気圧が停滞。そして東北の方には停滞前線がかかるようで。そういう事で日本海側と東北の一部で雨が降りやすいようで。太平洋側も雲が多めとなるようですな。関東地方は曇り。東京で32/28という予報と。
.........28??
さて、今日は火曜日ですか。
とりあえず管理人は今日も仕事ですが。午前中は2、3時間ほどまた空調の無い部屋です、はい。まぁ、とりあえずがんばってやりますかね........とりあえず夏バテとの戦いに入っていますが。まぁ、どうにか切り抜けていきたいなぁ、と思いますけどね。
さてさて。
という事で以上で。
また、後日........
2010/08/02
さて、昨日も在宅の一日でしたかね。
起きだしたのが9時頃でして。まぁ、この時点で散歩が消えるんですが........起きだした時の暑さやら、汗の量やら考えるとまぁ、歩くと命がけだなぁ、と。同時に週末の調子の悪さも勘定したんですけどね。
という事で、在宅に決定したまま午前中は終わりかけのHL2の二週目をとっとと.........いや、あの要塞の雰囲気は結構好きだなぁ、と改めて思うものはありましたが。ただ、画質がやっぱりなぁ、と思いつつMacProのページをのぞき、等とやってましたかね。
で、午後になってからとりあえずある書類を書いていまして、それでしばらく時間がかかり.......いや、冷房が無いので汗でまた困るんですよ、書くのに。しかもかなり本気で重要な書類だったりするのでまた何とも..........という事で、無駄に精神を疲れさせつつ過ごしましたが、その後はのんびりネット上で動画を。
ま、そんな感じでのほほんと過ごしていましたかね。
はい、マイペースな休養の一日でした。
そして昨日は晴れた一日でしたか。
全体的に雲は多めでしたが、しかしまぁ晴れ間の時間帯が結構多かったかと。そして気温の上昇もやっぱり案の定、という感じでして。結構昨日はハードというか。体調不良からか、どうにも半分夏バテ状態に、特に食欲の面で陥りつつあるなぁ、と。どうにもそれとつきあわなければならない事でよけいにうんざりする感じの気象状況ですな。
早く気温下がれ〜
で、昨日動画を見ていまして。
へ〜、と思って少し見ていたのがニコニコ動画で、映画OP傑作選・第1集というのを見つけまして。とりあえず第5集まであるようですが、なんか見入ってしまいましたか。過去に家人が見ていた映画もありまして、ストーリーも知っている「セブン」とかありますが、オープニングは見た事がありませんで。へぇ、と。というか、オープニングだけで結構面白そうというのもいくつか。
まだ第2集までしか見ていないんですが、「サンキュー・スモーキング」「スナッチ」「ロード・オブ・ウォー」「パルプ・フィクション」辺りは見た事が無いものの面白そうだなぁ、と。「スナッチ」と「ロード・オブ・ウォー」は特に興味深いと思いましたが。映画作品としては面白いのかさっぱりわからんすけどね、これだけだと(^^;
久しぶりに見た中で強烈なのはやっぱりキューブリックか。のっけの「時計仕掛けのオレンジ」は強烈というか.......(^^; 何も知らないお子様が見るとポカーンとすること請け合い。2001年は宇宙へろくに人が行っていないのあの映像、という凄まじいものを感じるんですがね。まぁ、あの映画は小説を読まないとさっぱりわからんので何とも.........
ちなみに、個人的にお勧めできるオープニングの傑作、というと「華氏451」。テンポと緊迫感が凄まじい.........全部見るとB級映画という扱いになってしまいますが(^^; 「博士の異常な愛情」みたいなのもいいなぁ.........冒頭で燃料補給器とB52初期型の「ダンス」をワルツにあわせてみる上に、まぁクレジット用の字が独特。優雅なんですがね.........オープニングが終わったというか、導入部分での「世界の状況の簡潔かつ十分な説明」はすばらしかったりしますが。後は間違いなく傑作オープニングは「アマデウス」。個人的に好きなのは「パットン大戦車軍団」(あぁ、つくづくこの邦題が嫌いだ)の冒頭の演説。「リベリオン」の冒頭も強烈で好きだなぁ。「ピンクパンサー」もいいですねぇ。「ワイルドバンチ」もなんか覚えているな。独特なのは「第三の男」。非常に独特な冒頭5分を提供してくれるのは「市民ケーン」とか。これも非常にうまい状況の要約をしてくれますが、これがまた戦前の映画なんですよねぇ。
えぇ、ここの常連さんならわかる通り、全体的に古いですとも。
絵本のようなオープニングを「スティング」がやっていますが(そう言えば見た事無いな)、個人的にあのタイプで印象に残っているのは「禁じられた遊び」か。
久しぶりに見たいなぁ。今は見られる環境ではないので。
そういえば「時計仕掛けのオレンジ」。
アンソニー・バージェスの原作を読んだ事は無いんですが。今回みて何となくトレーラーとか見て思い返してみたら、実に独特な服装でコッドピースなんかつけたりして、更に独特の言語がありましたよねぇ。どういう世界観かさっぱり、だったんですがあれって改めて調べるとソ連の影響下に入ったロンドンなんですか。
あの独特の言語の意味が何となくわかるものはありましたが。まぁ、ディストピアという感じがあまりしなかったので、映画では.........たっぷりとキューブリック独特の、あの「えぐり出す様な人間観」がありますけどね。
ところで、Appleのページを良く眺めていますが。
え〜、今度のMacProはMagic Mouseが付属だそうで........これは便利なんだかよくわからんが(^^; ソフトウェアが対応しないとだめ、とかそういうのは無いんだろうかとも。というか、マウスもなんかいろいろと増えたよなぁ、と思うものがありますけど(^^; ADB端子1ボタンマウスから始まって、USBマウスの、なんか平べったくて使いづらいのに代わり(丁度iMacが出た頃の、トランスルーセントのはやった頃のやつ)、その後水ようかんマウスになり.......ここまで1ボタンか。で、その後Mighty Mouseが出ましたが、使った事が無い(^^; 使いやすいのかどうか。というか、故障が多いという評判があったような。
で、今のMagic Mouseですか。斬新ではありますけどね........ただ、最大の問題は、管理人は1ボタンマウスで延々と通した事が無いという事ですか(^^; いや、Macallyのマウスに変えて、その後ロジクールになってからずっと同社のマウスを使っていますね.........G5付属の水ようかんマウスは、一回も封を開ける事無く5年、そのまま終わりそうです。
いやぁ.........何と言うか(^^;
入力デバイスというと、Magic Trackpadが出ていますが。
ふと思ったんですが、これは使いやすいんだろうか、とも。ノートPCでもマウスを使っている人間としては、どうにもここら辺がどうなのかなぁ、とも思いますが。トラックボールを使い続ける人みたいに、「なれるとこっちの方が」という感じのものなのかどうか。まぁ、実物を見て触らないと何ともいえませんけどねぇ。
どうなんでしょうか。
ま、こんなところで以上で締めるとしますかね。
さて、今日は関東の南に低気圧、一方東北〜北海道の方は前線が張るようですが、日本の西側では見事に高気圧のサンドイッチと言う状況になるようで。という事で、各地で雲が出るようですが、基本的には晴れ間が見えるようですね。東北地方の太平洋側は雨となるところもあるようですが。関東地方は曇り。東京で31/27という予報ですか。
まぁ、最低気温が後3℃ばっかり低ければ納得できるんですが.........
さて、今日から一週間が本格化ですか。
管理人はやっぱり仕事ですが。とりあえずあまり忙しくはならないかと思いますけど、今日の午前中に入る作業場所が空調が無い場所となりますので、それはそれで結構ハードになりそうな気配がありますが。というか、脱水症状との勝負になりそうなのが何ともまぁ........少数精鋭だからとりあえずは問題はなさそうではありますけど。
さて、どうなりますか。
ま、こんなところで以上で。
また、後日........
2010/08/01
さて、昨日は在宅の一日でしたかね。
とりあえず体調が微妙というのがまず一つですが。とりあえず、9時半頃まで寝ていましたかね。まぁ、頭痛が半端にとれないというか何と言うか.........このために結局10時までそのままうだうだと。で、起きだしてから軽く食べつつも、あまり何もやりたいという感じがしない。というよりも気温が高くて最初からやる気も起きない、というのもあるんですが。体調も微妙、という事でそのまま今日は家にこもる事を決断。
で、そのままネット上を回っていたりうだうだしていたんですが。
体調もあまり良くない、という状況下で暑い。という事で、考えた結論は「寝てごまかす」でして。2時頃から6時まで寝ていましたかね........起きだしたときにはだいぶすっきりしましたけど。その後はまぁ、だらだらとやっていましたか。
とりあえず、休養の一日でしたかね。
そして昨日は暑い一日。
夏らしさが一気に復活してきましたが。とにかく夜が暑いので、扇風機が欠かせませんけど。とりあえず、一日中晴れたという感じではなくて雲が出たり出なかったり。関東地方南部では昼に雨が降るようなところもあるなど、やや不安定な大気状況だったようで。ただ、暑さはしっかりとあり、更に風があまり強く吹かなかったために、だいぶ過ごしにくい一日であったと思います。
夏バテするひとが増えてきているのではないかと思いますが..........
で、HL2の2週目はちまちまやってもうちょいで終わり。
一応ブリーンの要塞でもうぼちぼちラストなんですけど.........この要塞、結構すかすかだよなぁ、とか思ったりするものがあるんですけど(^^; 結局町の中で移動式の「壁」が、この要塞から敷居として拡大していきますが、あれで範囲を広げた後で要塞を拡大、という形になっているんですかねぇ。
結構はっきりしないんですが。
また単なるビルにしか見えないのに、収容物がかなりありますし。地下に深かったりとかどういう感じで作っているんだろう、と思うものがありますけどね..........でも、わざわざ捉えられて移動するシーンで表す「世界観」は結構好きなシーンであったりしますけど。
しかし、改めて思うのがこのゲームの世界観ですか。
舞台は「City17」。ここを支配しているのがブリーン博士。コンバインと協力して圧政をしいている、というのはまぁわかる。で、コンバイン側に協力する連中がいて、保安軍となっているのもわかる。水には混ぜ物がされているらしく、思考能力を制限(生殖能力もか?)をしている。ヘッドクラブというのを各所に打ち込んだりもしている、と。
で、舞台は東欧らしいんですが。海に面しているんですよね........どこだろう、というのがまず(^^; 後はここ以外の都市もどうなっているんだろう、とも。多分地球全体がコンバインに屈しているんだろうなぁ、とは思うんですがね。似たような状況になるのかどうか。まぁ、ある意味典型的ディストピアではありますが。
でも、コンバイン側も結構設定があるんですねえ。みんな人間かと思ったら改造を施されているのもあるそうで。要塞で見たやせ細った連中やらがその成れの果てという事だそうですが。まぁここまで来ると足抜けできないんだろうなぁ、とかいろいろと........というよりも、結局生殖まで制限したりいろいろとやっても、最終的にどういう世界を作り出したいのかがよくわからんものがありますけど。まぁ、そこら辺は続編で触れられるのか、とかいろいろと。
まぁ、しかしHL2もMacBookでここまで動くとは思いませんでしたが。
よく考えると6年ぐらい前だからなぁ、とは思いますけど。ただ、解像度というか質は落とされていますので、MacPro買ったらそっちでやってみたいなぁ、と思っているんですが。
Portalとかねぇ。あれは根性でMacBookでやってのけた、という感じですので。
しかし新型Macを購入した場合、便利だなぁと思ったのはこれにSteamを入れてアカウントをMacBookで登録したものから持っていけば、後はそのままダウンロードしてインストールができる、という点ですか。セーブデータなどはHDDでしょうが、おそらくSteam側に実績とかのデータは行っているんでしょうからねぇ。回線から落とすという手間はありますが、なるほど認証等の手間がないのか、とも。
便利と言えば便利なんでしょうけどね。もっとも、こういうのが良いのかどうかが良く分からんです、個人的に。
そういえばなんかミツバチハッチやっているんですか、映画で。
子どもの頃テレビで良く再放送されていましたけどね。登校前によく見た記憶があるんですが、いつもイライラするパターンでしたよね、終わりが(^^; 「後ろ! 後ろ!」とか、そういう感じのシーンばっかり。どうにもストレスがたまる作品だったかと。
でも、まぁ最近は20年以上前のもののリメイクがはやっているのが、良い事なんだかなんだか。新しいものを作っていっていない、富みるのか、その頃見て育った人が主力になってきたから、という事なのかがよくわかりませんけど。
さてさて.........
ま、こんなところで以上で締めるとしますかね。
さて、今日は立派な南高北低。北海道の方は低気圧が通過していくようですが。他の地域はだいたい晴れるようですね。うっとうしいぐらいか。関東地方も晴れるようで。東京で33/27という予報と。
もううんざりです。
さて、今日は日曜日ですか。8月が始まりますが。
とりあえずうっとうしい天気となるようで、その点が非常に気に食わないものがありますが........いやはや。もううんざりですが、まだ続くようで。ただ、ぼちぼちおとなしくなってくれないかなぁ、と思うものはあるんですがね.......まず夜をちとおとなしくしてほしいです、はい。
とりあえず、まぁ歩く気になったら歩き、そうでなければ家にこもるでしょう、はい。
という事で以上で。
また、後日.........
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