〜過去の愚痴、日記、あるいは更新履歴〜

〜2011年8月分〜


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2011/08/31
 さて、昨日は職場Gで仕事の一日でしたか。
 え〜.......小隊長代理が事前に確定していたのでそれはともかくも、朝から厄介ごとを持ち込んでくれてありがとうこんちくしょう、というやつですか。いやはや.......しらないところで勝手にやらかしてくれやがって。まぁ、情報がまだ共有化されていないんで細かいのがわからないんですが、なんともまぁ、もうちょい冷静にやってほしいものだとか色々と思うものが最終的にできましたが。
 ま、ともかくも午前中はそんなこんなであれこれと。
 で、午後になってから仕事にとりかかる、と思ったらえらい人に話しかけられて盛り上がりつつ、結局できないまま別の仕事に突入というルートが出来まして、なんとも参りましたかねぇ.......まぁ、いいんですけどね、喜んでもらえたんで。そのかわり、別の仕事が終わってから本筋に戻ることになるわけでして、実際に帰宅してから仕事になりましたかね。
 いやはや.......ま、とりあえず予行演習が出来るプレゼンなので、まぁ良いといえば良いのですが。
 どうなるかね.........

 で、昨日はなんか微妙な天気。
 午前中というか昼過ぎまでは良い天気でしたか。気温もそこそこ。だいぶぬるさがあるというか、もちろん直射日光は暑いんですが以前ほどのきつさはなくなってきていまして、その点ではだいぶ楽になってきたかと。そして夕方には気温も比較的ストンとおちまして.......一方で気づけば黒い雲。帰路について帰宅寸前には強かったり弱かったりする雨が降りまして、傘をささざるをませんでしたかね。
 なんとなく半端です。

 で、ネタがないというか、微妙に忙しいのですが........とりあえず一冊読了。
 『Nature ダイジェスト 今月号(Sep 2011, Vol. 8 No. 9 )』でして。まぁ、購読しているものですので、定期的に来るんですが。ちょいと疲れているのでサックリと紹介しますが、今回のある意味目玉が沖縄。沖縄科学技術大学院大学(OIST)の設立の話ですかね。3つも記事が重なっていますが、それだけ注目株になっていると共に、日本の研究の活性化も狙っているというものですが。学長は外国人、共通語は英語、という条件で色々と人を集めているそうで、結構面白いものになりそうで。自民党政権時代の頃に発案されて出てきたそうですが、まぁ良き実を結ぶものになれば、と思います。
 .......っつぅか、時期が時期だったら絶対に仕分け対象だよな、これ。わかりやすいぐらい近視眼的な連中でしたから。
 後はイタリアでの地震予知失敗で訴えられたとか社会的な話もありますが、少し前に話題になったヒ素環境下で生きる微生物の話題、かなり疑っている人もいるということですが、「「ヒ素微生物」の実験をしませんか」という記事でここら辺の話題が出ていますか。疑っている人にサンプル渡します、というものの人気がないとか。データに疑いがあったりもするならば検証すれば、と思いますが皆「自分の研究が優先だから」という理由であまり進んでいないようで........良く分かるんですが、疑うならば検証してもなぁ、とおも思わなくもない。
 「量子コンピューターに最初の買い手がついた」という記事もありましたか........ロッキード・マーチンが買ったそうで。本当に量子コンピューター?
 「本当のサイバー戦争が始まった」はすこし話題になった、米軍か政府関係かわかりませんが、イランの原子炉施設関係を狙ったワームを作った、という件からの話。特集記事でなかなかこれは面白かったですね。後は「都市生活が精神疾患を誘発する?」とかは以前から指摘がありましたが、それなりに示す実験が出たとか。社説の「生物学者グールドの偽善」というのはなかなか深い。すなわち、高名な進化生物学者ですでに他界しているStephen Gouldが、19世紀の医師Samuel Mortonによる前世界の民族の数百点の頭蓋骨を使って頭蓋容量を測定した研究を、無意識のバイアスが掛かって白人の方の知能が高い、という根拠にしたということで批判したことが1970年代にありまして。実際にそうだったのか、というと実際にはGouldの批判はそれほど当てはまらないものだったらしい、という検証が行われたそうで.........Gouldの人種差別反対の姿勢から出てきたGouldによるバイアスが、という話になりましてなかなか興味深かったですね。
 まぁ、科学と政治的信条の問題というか。
 あとは海底にレアアースがあるという研究やら、海王星の自転の時間が15時間57分59秒だとか(以前は16時間6分).......後者は海王星は最近発見されてから公転1周したなぁ、とか思いましたけど。まぁ調度良いタイミングですな。
 ま、サイバー戦争の話とかなかなか読み応えはありまして。興味ある方は面白いかと.......科学というかテクノロジー関係の話題ですので、分かる人は結構面白いと思います、ハイ。

 ということで今日は以上で生存報告。
 さて、台風12号は東の高気圧によって東への進出が阻害されていますが.......ゆえに北上して日本に直行という事になりますが。西の方では高気圧が出てくるようで。ということで、東日本は天気が良くないようで。雨が降るところもあるようですね。一方で北陸やら関東よりも西では晴れる所が多いようで。関東地方は雨が降り易いようですね。東京で29/23という予報と。
 まぁ、なんか面倒な天気になりそうですな。

 さて、今日は水曜日ですか。
 管理人は仕事になりますけど。まぁ、どうなることやら......上手く進行出来ればいいんですがね、ハイ。というか、MacTiviaがLionではまだ上手く作動しないらしく、ちと仕事で困っていますが(^^; いやはや.......ま、どうにでもなるんですがね、そこはまだ。
 さてさて.......

 ということで以上で。
 また、後日.......




2011/08/30
 さて、昨日は職場Gで仕事の一日でしたか。
 やっと職場Gで仕事ですよ、一日。出張もなし、ということでやっとこさ戻ってきたなぁ、とは思うんですが、待っているのは多量のペーパーワークと本業でして........あぁ、脳みそのエンジンがかからない。ですが、ブン回していかないとやっていけないわけでして、ブン回しました、ハイ。午前中から割とギアが高め。で、午後まで突貫していたんですが。
 いやぁ.......疲れましたか。目の前のが最優先、なんてやっているとペーパーワークがあとになる。で、ペーパーワークで初めて目にするものなんか見ていると、どう書いていいのかわからん。しかしすでに分かる人が帰っているとか.......なんてやっているともうなんつぅか上手く回らないものでして。
 いやはや........で、終わってみれば職場は8時を回ろうかという段階でして、腹も減っていたのでそのまま行きつけの店で一息ついてから帰宅。
 いやぁ........疲れましたかね、ハイ。

 ということで本日は生存報告ですが。
 とりあえず、まぁ仕事がいっぱいという状況ですが、どうにかこうにかしていきたいと思います、ハイ。というか、金曜日辺りの台風直撃に若干暇ができることを期待していますが.......(^^; えぇ、もう疲れていますとも。まだ火曜だってのにね。
 ま、頑張ります。

 ということで以上で。
 また、後日.........




2011/08/29
 さて、昨日は出張の一日でしたかね。
 とりあえず、朝は6時過ぎに起き出しまして........えぇ、9時間寝ました。一度2時半頃にトイレいけーコールがありまして出たぐらいでしたけど。やっぱり疲れていたんだなぁ、と思うわけですがしかしそれでも「.......疲れた」という台詞が出るくらいですっきりにはだいぶ遠いようで。
 で、出かけるんですがバス・電車はやっぱり眠気との戦いでしたかね。もっとも、電車で懐かしい客に会いまして。いやぁ........うれしいなぁ、と思えるものがあるというのは実に幸せなことだとは思いましたけど。
 そしてそのまま出張先へ行くんですが、まぁ予定外のものも入ったりとか、疲れが途中で出てきて眠気との戦いになったりやら色々と面倒でしたかね。えぇ、まぁ早めに引き上げられたのは良かったんですが、帰りのバスは確実に落ちていましたし。まぁ、疲れているということ以外言えることはないんですがねぇ......で、帰宅してから眠気と闘いつつ、しばらくボヘっとしていたんですが、夕食後に仕事にとりかかりまして。
 ま、どうにかこうにか、という感じですかね。

 ということで、本日も生存報告。
 とりあえず、今日は仕事です。徐々に忙しくなるんですが、今日は特急で色々と入ってくる感じ。いやぁ........疲れているんですがねぇ。休みたいんですけどまぁ一週間が始まりますか。週末は台風でまたどうなることやら........木曜日には偉い人にプレゼンが待っているんですけど、忙しくてろくに準備も出来やしない有様でして、まぁ本当に困ったものです。
 さて、どうなることやら........

 ということで以上で。
 また、後日........




2011/08/28
 さて、昨日は丸一日仕事で出かけた一日でしたかね。
 とりあえず、朝は3時半頃に起き出しまして4時50分頃に同僚に合流。その後、職場に行ってからタッチアンドゴーで仕事の場所へ..........で、まぁなんというか。実質丸一日というレベルで仕事していましたかね。いやぁ.......計算ミスされて大変だったりとか、まぁ色々とありましたが、とりあえず悪くはなかったかなぁ、と。疲れる仕事ではありましたけど、楽しかったという意味ではですけどね。
 いやはや。
 帰宅したのは7時過ぎですが、まぁもう.......疲労がとんでもないです、本当に。

 ということで生存報告。
 え〜、今日も仕事ですかね。えぇ、午前中で終わればいいんですがどうなることやら。色々と疲れが溜まっていますが、休めません。金曜日に強引に休んでおいて正解だったとは思っていますがね。
 さてさて........

 ということで以上で。
 体の疲労に気を付けたいものです。

 また、後日.........




2011/08/27
 さて、昨日は在宅の一日でしたか。
 とりあえず、3週間連続で職場に行くことを防ぎたい気持ちがいっぱいだったので、どうにかこうにか休みを取りまして........なぜ朝6時過ぎに目を覚ますのかな? いや、ほんとうにもう........困りますねぇ。ということで、二度寝してもなんとなく浮上と沈降を繰り返すんですが、最終的にはどうにか、9時前までは寝ましたけど。
 いやはや.......
 で、そのまましばらくのんびりしてから散髪へ。一気にすっきりしてからついでに昼食を、近所のラーメン屋で食してから帰宅しまして、そこからしばらくのんびりとやっていましたかね.......まぁ、ネット上を回っていたり調べ物していたりやらでしたけど。まぁ、なんというか「休みたい一心」というやつですかね......えぇ。ということで仕事のことは殆ど忘れてボヘっと。
 まぁ、次の山場がぼちぼち始まりますからね.......
 いやはや。まぁ、でも休む価値はあったかなぁ、とは思いたいです、ハイ。

 そして昨日は不安定な天気の一日。
 午前中はまったくもって晴れましたけど、昼頃から雲が出てきて2時台から激しい雷雨に遭遇。降ったりやんだりでしてが、かなりのものでしたかね。これが夜まで続きまして、なかなか不安定でしたか。
 気温は雨が降ってから下がりましたけど、まぁもう涼しいのはいいんですがしかし湿度は当然高い。
 いやはや、というかんじです。

 で、nature.comを見ていまして。
 やはりこれが最初かな.......Asteroid visit finds familiar dustという話。25143イトカワからのサンプルは、それが地球上でもっともよくみられる隕石の組成と似ていることを示した、とありますが。つまり探査機はやぶさが取ってきたサンプルの分析ですね。
 読んでみますと......長さ500mの小惑星から拾ってきた塵粒は、地球上で見つかる隕石でもっとも一般的なタイプと関連していると今日のScienceに日本の科学者チームが一連の論文を報告した。
 このサンプルは日本のはやぶさ探査機が地球から出て7年の旅の後に小惑星の表面から集めたものである。長さ200mと測定されたその地球近傍小惑星は25143イトカワとして知られ、そして初めて月以外からの地球外天体の地表からサンプルが回収された。
 科学者たちは分光分析的な類似から、イトカワタイプ − その珪質(siliceous)(石質)組成のためにS型として知られている − の小惑星は通常のコンドライトとして知られている、地球上に落ちてくる隕石の大部分の供給源となっていると疑ったために、この小惑星は科学者たちにより選ばれた。
 S型小惑星は火星と木星間にあるアステロイドベルト内ではすべての異なるタイプの一部を代表するにもかかわらず、この度は意味をなした。S型は一般的にはこの小惑星帯の内側の縁で見つかり、そのために科学者たちはそれらが外れたものがしばしば地球にやってくるのだろうと推測していた。しかし、小惑星はこれまで望遠鏡や通過する探査機によってのみ研究がなされていたために、この推測を確認することは出来なかった。
 「今回我々は推測ではなく直接的なつながりを持った」とUniversity of Washingtonの天文学者で研究チームには関わっていないDon Brownleeは言う。
 科学者たちはまた「宇宙風化作用(space weathering)」の影響を測ることもできた − これは小惑星の表面が宇宙線や太陽風、微小小惑星によって変化する過程である。岩石中のヘリウム、ネオン、アルゴンの量により、これらの変化はどのくらい長く小惑星の地表が宇宙にさらされていたのかを決めることができる。
 その結果は驚くものであった:東京大学の長尾敬介らのチームによれば、イトカワから集められたチリがこの放射線にさらされていたのは800万年を超えないという。この比較的短い宇宙風化作用は、この小惑星は100万年ごとに数十cmの割合で侵食しており、こうして新しい地表がさらされて風化していることを示している。
 「これは全く予期しない結果であった」とUniversity of Hawaiiの隕石の専門家であるAlexander Krotは言う。「この小惑星の寿命は全く見磁界。数億年経てば消えてしまうだろう。」
 他の重要な発見は、イトカワから集められた塵粒にある無機質の歴史の初期は変形する(metamorphosed)のに十分なほど熱せられていたことである。東北大学の中村智樹らのチームは、この小惑星から得られた粒子は長期間約800度で熱せられていたらしいことを報告している。
 熱は小惑星内部にあったアルミニウム26の放射性崩壊により供給されていたであろう。これは短命な同位体で、太陽系の最初の数百万年における初期の熱源であった。しかしイトカワのような小さな小惑星は岩石の変性を起こすのに十分な熱を持つほどの、十分なアルミニウム26を含んでいなかったであろう。「800度に届くには、この小惑星は直径約20kmが必要だ」と中村はいう。
 このことは、現在の小惑星はより大きな天体の一部であることを示唆する。「他文章等によって破壊され、そして現在の形に再集合したのだろう」と彼はいう。
 しかし地球に運ばれて北すべての粒が同じ程度の熱を受けていたことを示していない。「これは複雑な天体だ」とBrownleeは言う。「そのいくつかは(熱により)より変化を受け、そして幾つかは変化を受けなかったのだろう。」
 同時に、University of Central Floridaの惑星科学者Humberto Campinsは、探査機が地表から粒を集めることができたという事実は、地震や微小惑星の衝突といったものにより幾つかの変化により継続的に生まれていることを示すだろう、という。「それはまた非常に興味深いことだ」と彼は述べており、彼が科学チームの一人となっている、NASAのOSIRIS-RExといった、将来の小惑星サンプリングミッションにとって良いニュースとなるだろうと付け加えた。
 しかしながら、このミッションはもっとも偉大な成功は技術的なものとしてみられることもできる。苦悩の連続 − はやぶさが打ち上げ直後に太陽フレアに巻き込まれることから、探査機が地球へと戻ってくる前にサンプルコンテナが封印されているかどうかまで − にもかかわらず、このミッションは確かに結果を生み出した。
 しかしこの発見はまだ謎を残している。イトカワは通常のコンドライトの供給源として示される一方で、この小惑星の鉱物学的な組成はもっとも一般的なコンドライト隕石で見つかるものと同じタイプではない、とCampinsは言う。
 大半の隕石はH型かL型コンドライトである − これは鉄の含有量が「多い(high)」か「少ない(low)」を意味している。イトカワはLLであり、非常に鉄が少ないことを意味している − そしてLLコンドライトは地球で見つかる通常の全コンドライトの中でもっとも少ない。「イトカワミッションは様々なことを確認し、そしてまた謎を確認した」とCampinsは言う。

 ということですが。
 あの帰還から1年ちょい、地震にも見まわれて研究が滞ったりしたりしましたが6本の論文が出されたようですね。はやぶさ微粒子分析プロジェクトでも見られますが。とりあえず、科学的にも工学的にもとんでもなく苦労してやった結果がまたひとつ出てきたとも言えますが。とりあえず、イトカワは直径20km程度の天体で、その熱があったものの何かでばらばらになって再集合したものだろう、ということもわかったということで。20kmならば結構大きなものだと言えますが.......まぁ、でもそのばらばらになった結果あのラッコ型のような歪な形になったとも言えるわけで、そう見れば納得するものはありますかね。
 っつぅか、帰還時というかイトカワで鉄球を打ち出していないと言われたときには「一粒でもあれば!」と言っていましたが.......確かに沢山は取れませんでしが、粒というレベルでは結構あったともいえるわけでして、そこからちゃんと結果を出しているんだからすごいですねぇ、本当。
 いや、刺激的だと思います。素晴らしい。

 後はToxic antibodies blitz tumoursという話が気になりましたか。しっかりと狙った癌治療は、市場での認可が降りたと。
 結局、Clay Siegallは彼の顔の前で閉められるドアに慣れた。この癌研究者が武装化した抗体を使ってがんと戦うための企業をつくろうと決めたときに、投資家たちは疑っていた。「我々は35の、そして40の、45のベンチャーキャピタル企業と接触していった」と彼はいう。「我々は何度も何度も拒絶されていった。」
 Siegallと彼のパートナーは挑戦し続け、そして13年後に結果的にSiegallの企業に投資家たちは賭けた。Seattle Geneticsはその報酬を受けた。8月19日、US Food and Drug Administrationはこの企業の主要な治療法である、毒性のペイロードを直接リンパ腫細胞へと運ぶよう組み替えられた抗体を認可した。抗体-薬物複合体(antibody-drug conjugates)と呼ばれるそのような抗体は、血中で失われ、標的に加えて健康な細胞を殺すクラシカルな化学療法の毒性をかわすであろう。
 Universitiy of Manchesterの腫瘍学者Tim Illidgeは、この認可は1964年にNatureの論文で初めて記述されて以降、足がかりを得るために努力されて着た、有望な薬剤種の「ゲームチェンジャー」だという(A long time coming参照)。「我々は本質的に抗体−薬物複合体のルネッサンスの中にいる」と彼はいう。
 草食のない、あるいは「裸の」抗体はすでに癌治療に使われておリ、これは腫瘍細胞の表面にある標的タンパク質を見つける比類なき能力によるものである。それらの高い利幅と強い患者保護能力は、製薬企業に更なる執拗な要求をしている。Siegallは、Seattle Geneticsもまた裸の抗体で遊んでいた、という。「しかし概して裸の抗体は腫瘍細胞を強く、根本的にノックアウトする能力はなかった」。
 抗体−薬物複合体になれば、ノックアウトするパンチが打てる。それらの力はそのペイロードにある:抗体につなぎとめられた致命的な薬剤は、複合体が癌細胞中でそれらを放出するまでは無害である(Seek and destroy参照)。
 しかし数十年の間、開発者たちはともに機能するための重要な要素を得ようとしていた:抗体に薬剤、そしてそれらをつなぎとめるリンカーを。Seattle Geneticsの複合体Adcetris(brentuximab vedotin)はこのハードルを乗り越えたように見える;それは合成毒vedotinと多くの腫瘍細胞で見つかるタンパク質CD30を標的とする抗体を結合したものである。
 7月にFDA advisory committeeは、Seattle Geneticsが102人のホジキンリンパ腫の患者への治療試験で、94%が腫瘍が縮小し、73%が部分的、あるいは完全に回復したことを報告したあとで、満場一致でAdcetrisの迅速承認させることを決めた。「この薬剤は幅広い活性がある」とCleveland Clinicの腫瘍学者であるパネリストMikkael Sekeresは投票後に述べた。
 迅速承認ということは、この薬剤は現在Seattle Geneticsがフォローアップの臨床研究をする一方で、医者により処方することができることを意味する。投資銀行Needham & Companyの上級アナリストであるMark Monaneは、この薬剤は1年で4億ドルのセールスになるだろうと予想している。
 Tufts Center for the Study of Drug Development のアナリストJanice Reichertは、続いて多くの認可が出てくるだろうと予想している。2000〜2005年の間に、たった6つの抗体−薬物複合体が最初に臨床に入っていっただけだと彼女はいう。2005〜2009年には、更に15個が加わっている。現在、25個がガンの臨床試験に入っている − 時間が経てば増えるだろう二つが臨床試験の最終ステージに入っている:trastuzumab emtansineは、バイテク企業GenetechとImmunoGenにより共同開発された乳がん治療薬であり、そしてinotuzumab ozogamicinはPlizerによるリンパ腫治療薬である。
 落とし穴は未だ有る。他には一つの複合体のみがFDAから迅速承認を得ており、これはPfizerのリンパ腫治療薬の別バージョンで、さらなるテストでこの薬剤が標準的な化学療法を上回るほどの利点を得られなかったことが示されたあとで、去年史上から回収されている。多くの問題がリンカーの失敗にあり、血中で分離してしまって毒性を増し、使用量が限定された。Seattle Geneticsは似たような理由で臨床試験から一つの抗体を引き上げねばならなかった、とSiegallは言う。その結果、この企業は細胞内でもっとも活動する酵素により分解されるリンカーを開発した。
 Seattle Geneticsの主な競合社であるImmunoGenは、その抗体と組み合わせる正しい薬剤を探している。数年間で、この企業はヒマシにより作られる毒物リシンの仕様を試みている。しかしリシンは危険な免疫反応の引き金となる。ImmunoGenは現在複雑なタンパク質を明らかにし、免疫系をより惹きつけなさそうな小分子の毒をひろおうとしている。
 子の分にゃにおける長引いている問題は、どのくらい多くの薬剤分子が核抗体に結合できるのかコントロールできていないことである。さらなる制御は毎回の投与の標準化と治療の潜在的な毒性を少なくする手助けとなるだろう。スイスの製薬企業Rocheの子会社であるGenetechの研究者により開発された手法は、この問題を克服したかのように見えるが、しかし臨床的にテストされていない。予期しない毒性は企業の技術を当分の間棚上げにしてしまう、とGenetechのdirector of cancer targetsのPaul Polakisは言う。「これはもぐらたたきのようなものだ」と彼は示す。「ある毒性を叩けば、今度は次が出てくる。」
 抗体エンジニアたちはまだデザインの最適化を行っているにもかかわらず、Acdetrisの認可は見るべき流れを示すものであることを意味する。先週の認可で最高潮に達した、この分野の改善される期待感は、最終的にはSiegallに長い間彼が避けられていた、投資家たちの注意を向けることになるだろう。Seattle Geneticsは11の外部企業と提携しており、1億5000万ドルが運ばれて着た。その1/4以上が去年に行われたものである。「わたしはもはやこれが生産的な分野だと言って投資家たちを納得させる必要がないことで、幸せであると言える」と彼はいう。
 このすべてが、運命の逆転に翻弄されている技術に従った人たちの下を去っている。「わたしがこの分野に最初に興味を持ったのは1990年代で、多くの失望があった」とIllidgeは言う。「そして居間、それを見ると全てが変わっているのだ。」

 ということですが。
 癌治療も色々とな手法がありますが。以前はモノクローナル抗体でガンを攻撃すれば、なんて言われていましたけど時代は変わって色々と複合的なものが出てくる。で、今回認可されたのは、今まで成功の見込みがないと思われていた、抗体と毒物の複合体ですか。これが成功した事例が出てきたという.......理屈は簡単で、複合体は血中を移動なりして標的のガンにたどり着くと、抗体の能力によって中に侵入し、そこで毒物を切り離して癌細胞を殺す、という。
 理論上では当然選択性が高いと言えますが。
 しかしこの2つをつなげるリンカーに問題があったようですが。それを制した側が勝ち、ということなのかな? まぁ、狙ったようにこういうのを切り離すのは確かに難しいですけどね。
#しかしリシン使うのも危ないが。
#「からむこらむ」で昔やっていますね........

 さて、他にも読んでみたいのはありますが、集中力が微妙なので控えまして.......
 え〜、そういえばしばらくまた生存報告が続いていましたけど。世の中は騒がしかったんですねぇ........首相はやっとこさ退陣したようですが。去年の「笑う犬〜」のコントのまさにそのまんまと思われるような固執っぷりが見られたりもしましたが、まぁ顔を見ているとかなり追い詰められていましたからねぇ。この人は辞められてじつは嬉しいパターンかも知れませんが。
 それにしても思ったよりひどかったですが。地震がなかったらまた多少は違っていたんでしょうが、どうなんですかねぇ。
 まぁ、次の首相というか民主党のトップが誰になるのかわかりませんが。ルーピー詣でしていたり、ある意味ほんとうの意味での「首領」詣でやっていたりしているようで。後者の方はなんだかんだ言ってもともと自分が所属していた団体と同じ事やっているよな、うん。というか、以前の騒動でよくあった(というか得意技だった)「割って出る」もできなくなるぐらい資金繰り悪いのかなぁ、とか色々と思ったりするんですけどね、えぇ。
 まぁ、しかしまぁ民主党も斜陽ですが。生検を担うにはあまりにも未熟すぎるというか愚かすぎるというか、勉強しなさすぎるというか。最近読んだ『スターリンジョーク』から、ソ連で見られたような政治をなんか思い出しましたよ。賛否両論あるD.W.グリフィスの映画の「國民の創生」で見られたような感じでもいいんですが、割とそれに近いよなぁ.........あの仕分けが全部裏目に出たのが実に素晴らしい政権与党だとは思いますが。
 とっとと衆議院も解散したほうがいいんだろうなぁ、本当。
#どこが良いとも思わないですが、現状はとにかく勘弁してくれと。

 後は人気芸能人が一人引退とか。
 古いタイプの人ですよね、この人。ずっと昔の、「芸能界」的な考え方の人だったんだろうなぁ、とは思ったんですが、しかしまぁたぶんこれからたくさん出てくるんでしょうね.......そういう考え方故に、というか。いや、別に好きでも嫌いでもないのでどうでもいいんですが、たぶんそのうち逮捕されたりするのかなぁ、と流れ的に思ったりとか。
 どうでしょうか?
 というか、テレビを見ていないと本当に誰が誰だかわかりませんが。分かる人が一人消えたのか、とかいう程度の認識だなぁ、やっぱり。まぁ、テレビも昨今のどっかの国のブームにもなっていないものを押し付けだ云々で、その偏向っぷりがいろいろと言われていますが。まぁ、営利企業だから当然利益の追求は悪くはないんですが、結局ドラマでも何でも、短期間での使い捨てで回してきたんだから人が育たないんだから当然、番組を作るにしてもそれに耐えうる人材はいないよな、と。どっかのグループとか会社ばっかりのもねぇ。
 本当は本来的な意味で「芸」を持つ人をちゃんと育てるのも役割だったのに。文化ってのはそういうものだと思うんですが、一時的なものに金を投じて短期間で捨てるやり方で「文化」を語る資格はないよな、とか思います。文化を作れない「自称文化の担い手」にメディアたる資格はあるのかどうか?
 まぁ育てないから出てこない、となって偏向の原因もなくしたら次は回顧ブームで全部つなぐのかな........?

 ま、こんな所で以上で締めるとしますかね。
 さて、今日は本州は高気圧が覆ってくるようで。南には二つの台風があるようで。関東は前線が残っている影響もあるようですねぇ。ということで、晴れ間が見えるところは多いようですが、雲が全体的に本州などは大目のようで。関東地方は雨のち曇。東京で26/22という予報ですか。
 まぁ、なんか半端な天気となるようですね。

 さて、今日は土曜日ですが。
 管理人は出ますかね。仕事といえば仕事ですが。まぁ、何ですか。色々と頼まれたというのが正解というか........公式には管理人の仕事ではないんですが、色々とお世話になっている人のヘルプ要請ですので行かなければなりませんけど。
 雨か.......キツイねぇ、これ。
 まぁ、頑張っていきましょう、ハイ。

 ということで以上で。
 また、後日........




2011/08/26
 さて、昨日は職場Gで仕事でしたが。
 とりあえず、おまけの仕事があったんですが、そちらは「貸し」を作ったので相棒が見てくれまして、やっとこさペーパーワークの方に注力できまして......多量にたまった書類関係を片付けましたかね。まぁ、本当はもっとやりたいものもあったんですが.......とりあえず、締切だったものを出し(これは先方に送る直前に確認の電話が来ましたが)、週明けに使うべき莫大な量の書類を出し、出張関係の書類を書き込み........で、貴重な時間が全て終了。
 午後はよそに連行されるということになりましたか。
 で、その連行が終わったら半強制的な飲み会がある、とか言われていて家には食事排卵というメールを出していたんですが、実際にはなし。おいおい、と思いつつ地元へ降り立ってから「隠れ家」の方へ行きまして飲んでいましたかね........ややヘビーに飲んでいましたか。
 いやはや........疲れました。

 で、生存報告なんですが。
 今日はとりあえず休みです。というか、与えられていた「夏休み」を実は消化しきれておらず(出張が多すぎて)、更には今度の土日も出ていく予定だったので3週間休みがない状況になることに気づきまして。まぁ出てやることもあるんですが、体力やら精神衛生も考慮して休みにしましたか。散髪もしたいしねぇ.......家でゆっくりやりたいんですよ、えぇ。7月下旬から家にいてゆっくりしたのは5日でして。まぁ忙しい人は「取れるだけ」という人もいるでしょうが、取れる時に取るのが切り抜けるコツだと。
 初期の頃から見ている人はわかるように、管理人にとり無理は美徳ではないので。
 えぇ、休みますとも。

 ということで以上で。
 また、後日........




2011/08/25
 さて、昨日は職場Gで仕事の一日でしたか。
 まぁ、朝は早く起きだして昨日の通りの記述ですが。とりあえず、朝が早かったことを利用してそのまま早めに出勤して仕事をあれこれと。で、急いでとりあえずの計画書の方を作り上げまして、責任者に確認をお願いしつつ、別の仕事のほうで午前中を。というか、その仕事のパートナーが体調がぼちぼちピンチのようでして。まぁ、己の力を過信する、というか負けん気が強いのは良いのですがコントロールはちゃんとしないとねぇ.........
 う〜ん、心配だ。
 で、午後になってから出張に出まして、そのまま夕方まで。そしてその後は今年のセクションの同期で飲みがありまして、そちらの方に参加していたら遅くなりましたかね。
 うん、年長者ってやっぱり大変なのね........と、段々わかってきました、ハイ。
 敬意は払われているんだとは思いますが。

 ということで本日は生存報告。
 とりあえず、とっとと寝て備えなければなりませんが。まぁ、色々と午前中に書類仕事が密集していまして、ソッチの方が大変になりそうです、ハイ。
 やれやれ.......

 ということで以上で。
 また、後日........




2011/08/24
 さて、昨日は職場Gで仕事と出張の一日でしたが。
 とにかくまぁ、なんか寝不足でして。疲労が色々とたまってきているんですが、どうにもじっくりと開放できる感じでもなく、更に色々とやることがあってとにかく眠い。ということで、出勤の帰路で目を閉じて半分落ちているような状況だったりするんですが、面白いもので職場につけばそれなりにエンジンがかかるという.........ものの、まぁあまりパフォーマンスは良くないなぁ、と。
 ということで、まぁ午前中はその微妙な疲れと戦いつつ、あれこれと。午後になってからは出張でして、まぁそんなに遠くではなかったんで幸いだったんですが、出て行きましたかね.......さすがに出張先で寝るわけにもいきませんし、まぁ眠くなるようなものでもなかったので良かったんですが。というか、また「相手が知っていてこっちが知らない」という人にあったりしまして.......
 なんかこのパターンが最近多いのがなんとも。
 で、そのまま出張先から直帰したんですが、とにかく疲れている感じが強いために、夕食後にそのまま寝ましたかね。ハイ.......もっとも、寝ている間耳に違和感を感じて何だと思ったら、虫が入り込みやがりましてさすがにびっくりしましたが。
 あぁ、本当にこういうのがあるんだとか......というより、こんなので貴重な眠りを邪魔されるのが残念でしたけどね、ハイ。

 ということで本日は生存報告。
 今日も半日出張の後に飲みとか云々.......本当に好きだな、若いのは。
 ま、体を壊さない程度に、と思います。

 ということで以上で。
 また、後日.......




2011/08/23
 さて、昨日は職場Gで仕事の一日でしたが。
 朝はなんか眠いというか、寝付きが悪かったのもあるんですが寝不足。なんとなく調子が良くないなぁ、と思っていたんですが、とりあえず出勤。で、午前中は会議でプレゼン.......本当は主任格がやる予定だったんですがねぇ。管理人がやりましてあとで「なんでやったの?」と別の人多数から突っ込まれましたが。その会議が終わると研修というか講座があったりしたんですが。
 会場が寒い。
 直接冷房(しかも何故かよりによって22度設定!!??)が当たってきて体調がおかしくなりまして色々と不愉快でしたかね。ま、その後も会議が別であったり、地元の同業他社との交流会もあったり.......夕方までは「真面目な部」で、夜からはまぁ夜の部になるわけでして。いやぁ、二次会をやろうという雰囲気にならなくてよかったです、ハイ........冷房で調子が悪かったので。
 ま、それを幸いにとっとと撤収しまして、帰宅してから風呂。そして最近色々と編集していたDVDを焼きまくるという作業をしていましたが、体調がよくなくなりまして結局ダウン気味。
 ハイ、これを更新したらとっとと寝ます........

 ということで本日は生存報告。
 今日は暑くなってきそうですが、しかしなんというか、関東近辺というか。以前から言われている房総半島沖もそうですが、東北で余震の数が急に増えてきた印象がありまして、色々と心配するものがありますかね.......いや、みなさんお気をつけを。杞憂ならばよし、ですがたぶん心の底から否定できる感じはしないでしょう。
 ま、備えあれば、ということだと思いますが。
 同時に、冷房の直接の吹き付けに気をつけましょう。

 ということで以上で。
 また、後日........




2011/08/22
 さて、昨日はなんか微妙に慌ただしい一日でしたかね。
 とりあえず、朝は眠気と闘いつつ6時半頃に起き出しまして、その後しばらくしてから出勤。まぁ、午前中とはいえど休日に出勤したくねーよなぁ、とか思いますけど。幸いなのは電車が空いていることぐらいですかねぇ........雨は降っていましたが、空いている分だけ濡れた傘を押し付けられるということもなく、まぁこの点はよろしいかと。
 で、出勤してから午前中は仕事。とりあえずサックリ終わって午後になってからとっとと撤収。帰宅してから........ここ数日やっている動画の編集の方にかかりまして、やっとこさ終わりましたかね。えぇ、フルハイビジョンで1時間半以上というのはなかなか、DVDにすればまだしもmovファイルで50GB位あるようですが........(^^; チャプタの設定やらやっとこさわかったので、一気に仕上げましたか。
 そして夕食を食べてから風呂に入ってまた仕事。こちらは完全に書類仕事なんですが、まぁ頭の働きがよろしくない事よろしくないこと。
 あぁ、完全に休みたい........落ち着かないです。

 そして昨日は不安定な天気の一日。
 朝から雨でして昼間で降ったりやんだり。とは言っても昼以降も傘をさそうかどうか考えるような微妙な雨が降ったりやんだりでして、帰宅後に気づいたら思ったより降っている感じがあったりとか。気温は完全に低く、大体20度ぐらいで推移していたようですね、関東地方南部は。
 まぁ、微妙な天気でしたが。過ごしやすいんだか過ごしにくいんだか........暑いのは嫌ですけどねぇ。

 で、動画の方はどうにかこうにか。
 わかるとやっぱり楽なのがFinal Cut Pro Xですが。直感的、というのは正しくかなぁ、とも。ただ、チャプタマーカーとか付ける機能ぐらいくれとか思いましたけどね......結局、Compressorでつけることになりまして、必要なものをつけましたが。ただ、Compressorもわかりにくいのが出力でして、選択肢が多すぎてどれにすればいいのかわからないシーンがあったりとか。ここも「わかると簡単だけど」という作業もあったりして困りましたが.......
 ま、とりあえず「FCP Xで編集、MOVファイルで出力」〜「CompressorでチャプターマーカーつけてMOVファルで再出力」〜「iDVDでメニュー作って動画を落としDVDを作成」という流れで作業完了しましたか。動画ファイルが一つでメニューが不要ならFCP Xで、あるいはチャプターマーカーつけてCompressorでDVDを作るという手法もアリだったんですが、二つあってメニューで選択させるという事が必要だったのでこういう手順で。
 というか、チャプタ付けたのは初めてか........1時間以上もある動画だと嫌でもつけないとわかりづらいので。チャプタ付きの動画はiDVDでも自動的に検出してチャプタつけてくれるので楽でしたけど。
 まぁ、わかれば楽ですが.........ま、とりあえずこれで基本的なものは一通りできたかなぁ、とも思っています。

 で、一冊読了していたので。
 『スターリンジョーク』(平井 吉夫編/河出文庫)。アネクドートに興味を持ってネット上を回っていると必ずと言っていいほど出てくる本だったんですが、すでに絶版していたらしく........知ってからはや数年、やっぱり出てこないということで諦めてAmazonの古本を購入しました。物は良かったので何の問題もないんですがね、えぇ。
 で、最初は1983年頃に出され、そして1989年に文庫となって出てきたそうで。つまりまだソ連が存在していた時代だったんですよねぇ........今となっては「歴史」の部類になっている話になるんでしょうが、とりあえず期待したとおり面白い本でしたか。実に個人的に好みというか、こういうブラックジョークやら風刺ネタが好きな人間としては楽しめるものでしたけど.......歴史の知識が必要かなぁ、とも思います。ソ連の初期の話は混乱が激しくてよくわからないというか、覚え切れないというのもありますので。
 コミンテルン=第三インターナショナルで、その前の第一、第二があって......はまだしも具体的にどう違うのかは管理人もさっぱりわかりません。大粛清前後になると「誰だこいつは」というのも結構ありますが。まぁ、調べる良い契機かもしれませんけどね.......ただ、普遍的なものやら誰かがわからなくても楽しめるものが多いので、あまり問題はないかと。
 そして編者のあとがきもなかなか考えさせるものがありましたか。
 まぁ、ソ連の、特にスターリン時代までの歴史ってのは調べてみたいとは思うんですが、情報量が多すぎてさすがにやる気にならないものがあるんですよね........よくよく話に出すディストピア物、特にザミャーチンの『われら』やオーウェルの『動物農場』『1984年』なんかをみると色々とねぇ.......興味はかなりあるんですけどね。っつぅか、オーウェルは上手く寓話化していると思うんですけど。
 ふむ.......まぁ、余裕はないか。
 ま、とりあえずアネクドートが好きな方には「是非」とだけ。古本屋で見つけたら確保をお勧めします。

 ということで以上で締めますかね。
 さて、今日は日本列島に前線が乗るようですが。熱低も南の海上に出てきていますねぇ........どう動くかわかりませんけど。とりあえず沖縄と北海道の一部は晴れるようですが、他の地域は雨やら曇やら。とにかく雨の気配が強そうで。関東地方は雨のち曇。朝は強く降りそうですねぇ。東京で27/20という予報と。
 まぁ、まだ比較的過ごしやすいのか。

 さて、今日から一週間が本格化。
 管理人は出勤ですかね.......会議やら色々と。面倒くさいプレゼンが一つ、後は上司に見てもらう書類もあるか。更には地元の同業との交流会も待っています........割と真面目なのが夕方まで。夜からはお約束というのがあるんですが、正直それに出たくはないんですよねぇ.......色々と。去年は酔った勢いで酒瓶で殴ったというのが出てきたりとかいたそうで。猛獣の檻になんか行きたくねーよなぁ.........連行されそうな気配があるので、なおさらです。
 本当、仕事の飲みがどんどん嫌になります。

 ということで以上で。
 また、後日........




2011/08/21
 さて、昨日はなんか仕事していた一日でしたかね。
 とりあえず起きだしたのが11時過ぎ。疲れが出ているのと寝不足気味だったのと、そしてここ数日と比較して格段に寝やすくなっていたのが影響したかと思いますが。起きだしてからボヘっと途中からでしたが高校野球の決勝を見届け、その後食事やら。そして午後になってからしばらくネット上を周り、ある程度してから先日の宿泊の出張での動画の編集やらやっていましたかね。
 で、夕方になる。
 雨が降れば行かなくてよかったんですが、怪しい天気であるものの降るところまでは行かず泣く泣く出勤しまして........で、職場についてからやることやって帰路につくまでに1時間。この1時間のためにそれ以上の時間をかけて出勤したのかと思うと微妙に馬鹿らしく感じるものがあるのは管理人だけでしょうかねぇ........? まぁ、しようがないんですけど。
 で、途中まで同僚が送ってくれまして、そのまま帰路へ。地元駅の行きつけの店で軽く飲み食いしてから帰宅すると10時を回っていましたか.......いやはや。
 ま、じっくり家に居たかったですねぇ、ハイ。

 で、Final Cut Pro Xで動画編集しているんですが。
 チャプタマーカーつけられないのね........というか、DVDへの出力は編集しているプロジェクトのみの、一つのムービーを書き込むだけらしく、ちと使いづらい。じゃぁ道やるのかと思ったら、どうやらムービーを書きだしてからiDVDへ送る必要があるらしい。しかし、iDVDのチャプタは「◯分毎」というレベルでこれだとちと、狙ったものがない。
 じゃぁどうするのか、というとどうやらCompressorが必要になるということで、とりあえずApp Storeから落としてみましたが。
 まぁ、他にエンコード関係で使うかもしれないからいいんですけど、もうちょいここら辺はどうにかならんかったかなぁ.......と思わなくもない。ま、まだ本格的に使っていないんですがね、えぇ。
 ちなみに、Final Cut Pro Xは慣れてきたせいかだいぶ使い勝手が良いと思っています。正直Final Cut Expressよりは良い感じですかね.......なんかわかりやすく動かせるというか。iMovieの親分という批判はありますが、まぁわりかし外れていないかも。もっとも、昨日は充実しているものとは思いますが。

 ということでとりあえず生存報告。
 今日は出勤です。午前中の仕事となる予定ですが、正直寝ていたいなぁ、と思っていたりします。が、まぁしようがないから出ますが。
 やれやれ........仕事しないとなぁ。

 ということで以上で。
 また、後日........




2011/08/20
 さて、昨日は職場Gで仕事の一日でしたかね。
 とりあえず、久しぶりに書類仕事に集中できるという状況になりまして、延々とやっていましたかね.......もっとも、非常に蒸し暑い夜だったもので最近寝不足だったんですが、そこらへんもあって効率は上がらず。気を抜くと眠い眠い......あぁ、仕事が面倒くさい、と事務仕事だから余計に思うわけですが。とりあえず、やるものはそこそこ進めて行きましたか。
 もっとも、夕方近くになると完全に効率が悪くて意味がなくなってきましたが。昼前から強まった風に激しい雷雨という状況で、外も荒れると人の訪問もあまりなく、電話もまだお盆モードなのか(もっともそれもラストでしょうが)それほどもなし。人も少なめだったんで、雰囲気的には「とっとと帰りたい」という感じのものが蔓延していましたけどね。
 で、夕方に同僚に送って貰う形で帰宅しまして、そのまましばらくボヘっと過ごしていたんですが、夕食後に一気に眠気に襲われて少し仮眠。
 まぁ、なんというか夜は特にやれるものもなし、という感じでして。おつかれモードです。

 ということで本日は生存報告。
 今日は土曜日ですが。基本は休みのはずなんですけど、「雨がふらなければ」夜に出勤しないといけないという碌でも無い状況だったりします。ということで、できたら午後には、夕方には雨が降ってほしいなぁ、などと願っていたりします。
 何が悲しくて夜に職場まで1時間半近くかけていかなきゃならないんだか.......行ったら行ったで帰宅するのは10時回りますし。日曜日も出勤なんで、本当に嫌になっています。
 やれやれ........

 ということで以上で。
 また、後日.......




2011/08/19
 さて、昨日は職場Gで仕事の一日でしたかね。
 え〜.......久しぶりに上司に会って挨拶とか色々とありましたが(^^; まだお盆モードというか、休みの人も結構いましてがらんとした事務所はなかなか寂しい物はありましたが。ただ、先日の当直の時よりは人がずっといて、そういう意味ではなんか賑やかさがあってよかったですけどね........ただ、先日当直いったときには入院している人がいまして、一人は盲腸で復帰したんですが一人が予想外のものでびっくり。というより、7月下旬からの1ヶ月間でなんか色々と不幸があったりこういう病院系の話題があったりと、色々と不穏当な感じはありますが。
 大丈夫かねぇ。
 で、とりあえず仕事のほうはあれこれとあるんですが、最初にTo do listの作成からスタートして忙しい仕事の片付けに。とりあえず優先順位の高い物(というより上司に見せておかなければならないもの)を出して意見をもらうとかで慌ただしくやっていたら、事務所でて午前中暑いさなか荷物の片付けやらもろもろと行かなくてはならず.......で、午後になってからもろもろとまた片づけやら整理やら。
 そんでもって、帰宅してから一息ついて食事の後にまた仕事。
 いやはや........あぁ、なんか溜まっている仕事が多すぎる気がしているなぁ........

 そして昨日も素敵な暑さの一日。
 本当、雪が降ったら大歓迎ですよ、と言わんばかりの高温っぷり。赤外線放射温度計使って、ちょっと息抜きの時に日なたのアスファルトやらコンクリートの温度を測定すると実に愉快なことになります。いや、本当にもう笑う以外はありません。ということで、まぁもうクソ暑い一日.......帰りの電車の中で見られる、ある場所の電光掲示板では、午後5時になろうかってのに40度と表示されていて色々と絶望です。
 っつぅか、7時回って、というか8時回ってまだ30度を上回っているのはまたどうなのよ........

 で、まぁ仕事あれこれでしたが。
 状況の整理はやはり重要だなぁ、と。「やるべきもの」が色々とありまして正直困っている状況で割とストレスのもとになっていたんですが。やはり書いておけばそれなりに見えるものもある。スケジュールの確認もできて幸いでしたねぇ........いや、良い意味で(まぁ別の意味での面倒はあるんですが)仕事がやり安くなることを確認できたりとか。
 まぁ、もっともやるべきものが面倒くさいのがあったりもしますけどね〜.........あぁ、面倒くさい。ま、でも落ち着けたのは良かったりしましたが。忙しすぎると自分のポジションがわからなくなるので、こういうのは重要だよなぁ、と。急いでこけるよりは、1分深呼吸してからとりかかったほうが良かったりもしますから。

 そういえばその仕事の方のファイルで。
 USBフラッシュメモリというのはやはり便利なものですが。中身のバックアップってのは非常に重要なものですが、昨日そのバックアップをやっていたらMacOS X 10.7からの機能かはわかりませんけど、更新されるフォルダやらファイルの数やらを示すようになりましたね。つまり差分を示すということでして、これ結構いいなぁ、と。以前は「コピー先により新しい(古い)フォルダがありますがコピーしますか?」というような表示だけでしたから。
 なんかこういう地味なところで更新しているなぁ。
 いや、いいんですけどね。OSってのは本来そういうものかと思いますから。

 仕事というと購入したバッテリーチェッカーやらレーザーポインターやら。
 昨日早速活躍してくれました。バッテリーチェッカーの方が特に........持っているフラッシュライトがスーパーファイアXX SF-533XXというものなんですが、2年使って一回も電池を交換してこなかったんですが。なんとなく気になったんで調べてみると、0.7V位。つまり当初の半分の電圧しか無いわけでして.......入れ替えたら急激に明るく。
 あぁ、本来こんなもんだったかとか。
 やはりこういう寿命やら見えてくるのは便利ですねぇ........まぁ、もっともメインは仕事で多量の乾電池を使うことがありますのでそのチェックだったりするんですがね(^^; ちなみにフラッシュライトは、3月11日に本当に大活躍してくれたのでそれ以降仕事のかばんには入れて携行しています。小さいフラッシュライトじゃ頼りなくて........
#ちなみに家ではもっと強力な奴が寝床の隣に.......
 ちなみにこんな感じの、懐中電灯を持っていく人ってのはやっぱり管理人だけじゃないようで。全員が全員というわけでは当然無いですが、周辺では少なからずかばんに入れている人がいるようですね。ここを見ている人もそういう人がいるのではないかとも思いますが、どうでしょうか。
 なお、次に危ない所が3月11日の震源の南側、房総半島沖とかいう話もありまして、どうも実際にそう見ている研究者は多いようで(以前natureの記事を訳したときにも出てきましたし)。まぁ、それが起きたらまた関東近辺のプレートの様子が変わってごちゃごちゃすることになるんでしょうが。特に警戒される東海、東南海、南海地震の同時発生やらもやっぱり起こりえるんだろうなぁ.........三浦の断層はわからんですが。
 あぁ、怖い怖い。
 地震そのものをどうにか出来るような技術はありませんから、せめて備えよ、ということかと。

 ということで色々と仕事があって余裕が無いんで以上で締めますかね。
 さて、今日は前線が南下してくるようですが。沖縄や中国四国の一部、後は北海道の一部で晴れる他は雨となる所が多いようですね。関東地方は晴れか曇りから雨で、北から徐々に降ってくるようで。これがまた結構強く降るようですね。同時に気温も下がるようですが、東京は32/29という予報。下がるのは午後からということで明け方までは結局まだ暑い中で耐えつつ寝ることになるわけですか。
 あぁ、いやらしいことだ。

 さて、今日は金曜日ですか。
 管理人は仕事ですが。雨に備えないとダメですねぇ。まぁ、とりあえず書類関係の仕事が多量にあるものと思います、To do list見ていると。割と優先的に作らないとまずいものがあったりしますので、まぁ頑張ってやっていきますか。終わらせればすこしずつ楽にはなるかと思いますが、ぼちぼちまた忙しくなってくるんでまぁ、本当に楽ができるかというとわからんです。
 いやはや。
 上手く片付けたいなぁ。

 ということで以上で。
 また、後日.......




2011/08/18
 さて、昨日は出張に出て行きましたが。
 久しぶりに朝は5時に起きだしたんですが、とにかく蒸し暑さのために眠りの質が全くよろしくない。ということで、かなり眠気を持った状態で起床しまして、そのまま出張先へ直行直帰、という形になったんですが........行き先は空調なしでして、まぁ暑いこと暑いこと。9時の時点でたぶん30度超えていたと思うんですがね.......あぁ、いやらしいことです。
 で、終わってからとりあえず時間も半端なので直帰しまして、そのまましばらくボヘっとnatureの記事やら読んで過ごしていましたかね。
 夜になっても気合入らず。あぁ、眠いというか、暑いというか.......天気予報が憂鬱です。

 そして昨日も暑い一日。
 非常に暑い。とにかく暑い。蒸し暑い、ということでいやらしい限りでしたが。日中は恨めしいぐらいよく晴れて湿度も高く、そして気温も高いとありまして熱中症がほんとうに怖いものがありましたかね、ハイ。明け方にも蝉が鳴いていますし.........と、そういえばまだたぶん脱皮したてのツクツクボウシが、まだまだ、という感じではありましたが鳴いていましたか。
 ツクツクボウシやらヒグラシやらが主流を締めればなんかまぁ、夏も終わりかとか思えるんですが........
#しかし来週異常天候早期警戒情報では気温が平年以下になるようですが........

 で、nature.comよりとりあえず二つほど。
 一つは日本の話題。Chemicals track Fukushima meltdownという話がありますが。福島第一原発のメルトダウン絡みで、放射性硫黄のシグナルが、このカタストロフィーの証拠に付け加えられるとありますが。
 読んでみますと......カリフォルニアの科学者たちは、日本の福島第一原発の災害に続く数週間で大気中の放射性化学物質のレベルが上昇したことを報告している。この計測は、原子炉が壊滅的なメルトダウンを起こした最新の証拠である。
 University of Californiaの研究者達は、福島での危機の発生から二週間後に、損傷した原子炉からの放射性硫黄が3月下旬にカリフォルニアに届いたという。この硫黄は事故後直ちに取られた緊急手順の副産物である。この件給付はthe Proceedings of the National Academy of Sciencesに掲載された。
 3月11日、福島第一原発はマグニチュード9の地震に揺れ、高さ13mの津波に襲われた。この災害は3つの稼働中の原子炉を冷却するためのバックアップシステムである、緊急電源を破壊した。
 過熱を遅らせ全体のメルトダウンを回避する絶望的な試みの中で、オペレーター達は炉心をホウ酸と海水で満たした。しかしそれは機能しなかった:5月にこの原子炉を運営する東京電力は、最善を尽くしたものの福島第一原発の原子炉は完全にメルトダウンしたと発表した。
 この最新の測定はそれを確認したようである。数年間ものあいだ、この大学の化学者であるMark Themensと彼のグループは大気中の放射性同位元素である硫黄35のレベルを計測しており、この物質は通常大気中でアルゴン原子に宇宙線が当たることで生じる。3月28日、チームは放射性の二酸化硫黄ガス(35SO2)と、硫酸塩エアロゾル(35SO42-)が自然のバックグランド以上になっていることを探知した。
 この化学物質はサンディエゴの住民に「リスクはない」とThiemensは言う。実際、これらのレベルの低さを十分に測定する高感度機器を開発するのに、1年かかると彼はいう。
 Thiemensと同僚らは、この放射性硫黄は炉心を満たすのに使った海水中の塩素からできたのだろうと信じている。塩素原子はおそらく破損した核燃料から出てきた中性子を吸収し、そして硫黄35になった。それらはガスあるいはエアロゾルという形で原子炉から抜け出し、強い偏西風によって海をまたがって拡散してきた。
 このモデルを元に、チームは1平方メートル辺り約4000億個の中性子が、メルトダウンしたときの炉心から「漏れた」と推測している。
 4000億というのは多く聞こえるが、これは原子炉内での通常の中性子の流れと比較すると少ないものである、とUniversity of Surreyの核物理学者Patrick Reganは言う。Reganは中性子は緊急手順が始まったあとで原子炉が溶けたことを意味するものではないが、しかし原子炉内の海水による副産物であることは明らかだという。
 Thiemenはこの計測のもっとも大きな寄与は、たぶん原子炉事故のあとで待機を通じてどのように硫黄や他のエアロゾルが移動していくのかをより良く理解する手助けになることだろう、という。福島は単一の、よく定義された追跡可能な放射性物質を提供してくれた、と彼はいう。日本の同僚らとのフォローアップ研究は「どのように、そしてどのくらい早く放射性物質が拡散していくかを、比類なく扱う非常に興味深いものになるだろう。」

 ということですが。
 福島第一原発はとりあえず状況が落ち着いてきていますが........原発そのものの話についてであって、付随するあれこれについてではないですよ? そこらへんは全く別問題ですが。まぁ、確かに良いトレース源になっていますね、これ........ポジティブに見れば、珍しい物質を豪快に放出しているわけですから、その物質の動きやら運命をたどるというまたとない貴重なチャンスとも言えます。
 というか、こういう時こそこういう研究もできるという事例でもありますが。まぁ、地元の人は怒るかとも思いますけど、逆にこういうのを利用するのは千載一遇のチャンスでもありますので........ここらへんで感情的になるかどうかが科学という気もしますが。
 しかし塩素から硫黄か。原子番号が一つ減っていますけど、ベータ崩壊になるのか........β+崩壊だよな、原子番号が減るのは。中性子を捕獲しての崩壊と考えた場合ならば電子捕獲ではないのでEC崩壊ではないのでしょうけど、まぁ詳しいことはなんともわかりません。

 後はSet a bug to kill a bugという話がありますか。組換えバクテリアが自身の武器により致命的な感染を攻撃する、とありますが。
 ヒトの病原体を探知して殺すことができる組換えバクテリアは、抗生物質抵抗性バクテリアを治療する新しい方法を提供するかもしれない。この合成生物学のツールを使うことで、研究者達はバクテリアに自然の種では見られない治療的な特性をもたせた − それらは今すぐ人々に注射できるというわけではないが。
 「我々の研究は初めてどのように合成生物学が微生物の感染症と戦うのに有用となりうるかを示した最初の事例だ」とMolecular Systems Biologyに発表した子の研究論文の著者である、生化学エンジニアMatthew Changは言う。
 ChangとNanyang Technological Universityの彼のチームは、致命的な感染症を起こすことがあるPseudomonas aeruginosaを攻撃するよう、大腸菌種を組換えた。
 Pseudomonas aeruginosaはピオシン(pyosin)と呼ばれる毒性タンパク質を作ることで競合種に対抗している。Changのチームは大腸菌に対しヒトに感染するP. aeruginosaを殺すピオシンS5の遺伝子を与えることでこの分子システムを利用した。各ピオシンは特定の微生物種しか標的にしないために、この読破体内に住むほかのバクテリアを殺すことはないだろう。
 「ピオシンはPseudomonas微生物自身の種に特異的な抗生物質であり、そのためにピオシンを幅広いスペクトルを持つ合成抗生物質のかわりに使うことは、抗生物質の抵抗性の拡大を遅らせる手助けとなるだろう」とChangは言う。
 ピオシンの抵抗性はたぶん他の抗生物質よりも、ずっと深くゆっくりと発達するだろう、と異なる種のピオシンのマーケティングをしている製薬会社AvidBioticsの微生物学者であるDean Schollは言う。「これまで我々は微生物種上の、たくさんの小分子の抗生物質の抵抗性を持って運ぶ、プラスミド間を移動するピオシン抵抗性遺伝子について知らない」と彼はいう。
 Changと彼のチームはPseudomonasの生物学の他の側面を詳しく調べ、彼らの大腸菌がPseudomonasが他のものに送る化学的な信号を探知したときに破裂してピオシンを放出するようデザインした。
 研究室の実験において、彼らの組換え大腸菌と共に培養したときにP.aeruginosaの1%のみが成長しただけであったPseudomonas aeruginosaのバイオフィルム − 単体の細胞よりもより毒性を持ち、抗生物質に抵抗性を持つようになる微生物コロニー − はまた、この大腸菌が存在するときにはより薄く、まばらになっていた。
 Changはチームは動物モデルへと移行する前に、よりたくさんのピオシンを運び込めるよう大腸菌を洗練しているという。
 「これは非常にエレガントな生物学だが、しかし実際のシステムへと変換することは難しいように見える」とHealth Protection Agency Centre for Infectionの微生物学者であるDavid Livermoreは言う。現在のところ、この治療はこの組換え大腸菌がP. aeruginosaを4:1で上回ったときにのみ効果的である。
 「私は生きている大腸菌を火傷の上か気道の中に置くことを非常に用心している。それはそこは我々がしばしばPseudomonasが感染しているのを見るが、しかし微生物を加えたくはないところだ」とLivermoreは言う。彼は組換えバクテリアはおそらく微生物がすでにたくさんいる腸内での感染でより有用であろうと考えている。
 この研究の著者らは彼らの組換えバクテリアへのシステマティックなアプローチは、これも可能にするだろうという。「我々は3つの生物学的な要因をデザインし、特徴付けている − 毒物の産生、バクテリアの感知に細胞の溶解 − これらを別々に」とこの研究のほかの著者でもあるバイオエンジニアChueh Loo Pohは言う。「それらは単にビルディングブロックのようなものであり、そのためにそれらの多くの組み合わせは違った感染の生物学に適するよう入れ替えることができる。」
 チームはすで他の組換え大腸菌種で、人の腸に感染してこれらを起こす微生物であるコレラ菌(Vibrio cholerae)を標的としている。

 ということですが。
 組換え大腸菌を持って感染を制す、という方法のようですけど。こういうアイデアは以前からありましたから、アイデアそのものは目新しいわけでもないですが、しかし実際にこれをとりあえず研究室レベルでやってみた、というのは大きな事だと言えますか。時折致命的な感染を起こすP. aeruginosa、すなわち緑膿菌なんですが。こやつ、ある程度集まるとバイオフィルムを作ってかなりの量の抗生物質を投与しないと死ななくなるわ、抵抗性も持つわで非常に面倒くさいものの、しかし割と一般的に存在する菌でもありまして。まぁ、抵抗性が落ちるととくに感染しやすくなって余計に体力を奪うわけですが。
 まぁ、いわゆる日和見菌ですけど。
 これを殺すよう抗生物質を持った大腸菌を使ってみた、ということだそうですが。ピオシンS5というのがその遺伝子だそうですが、種に特異的なものだそうですので他の微生物には影響を与えない(はず)であるという。4:1の数にするようにしたらかなり効果があったということですがね.......まぁ、まだまだ実験的なものにとどまりますが、割と面白い方向かなぁ、とは思っています。
 実際に「薬」というか「治療」でデビューしたらどうなるのかは気になりますがね。

 ま、こんな所で以上で締めるとしますかね。
 さて、今日は前線がまた南下してくるようですが。日本海側に東北、近畿の方は雨が降ってくるようですね。他の地域はだいたい張れるようで、また強烈に暑くなりそうですが。関東地方は晴れ後曇。東京で35/29という予報と。
 .......29度??

 さて、今日は木曜日ですか。
 管理人はとりあえず職場に出ていく予定です。まぁ、仕事が溜まっていますね.......あぁ、嫌というか面倒くさい書類仕事。本当に勘弁して欲しいと思いますが。午前中は書類仕事ができないので、まぁ午後にちまちまやっていくことになるんでしょうけど。
 あ〜、面倒くさい。
 とりあえず、嫌々ながらがんばろうと思います、ハイ。というか、状況整理と優先順位の作成をしないと正直やってられませんね。

 ということで以上で。
 また、後日.......




2011/08/17
 さて、昨日は在宅の一日でしたかね。
 とりあえず、起きだしたのが5時前でして........いや、暑くて暑くてたまらんという感じで起き出しまして、そのまま水分補給してまた落ち、結局11時前に起き出しましたか。えぇ、でも結局暑くて目を覚ました感じなんですが。
 そしてそのまましばらくのんびりやっていたんですが、午後になってからAmazonに頼んだ荷物を受け取ったりしていたんですが、少し経つと色々と「やっておきたいなぁ」と思うものが徐々に意識に占め始めてきたので諦めて研修絡みでの、まぁ内輪向けのまとめ動画(ちなみに仕事がらみなのでそれなりに真面目)を作り始めたんですが........使ったソフトが初めて使うFinal Cut Pro X。こりゃどうやるんだ? というところからスタートしまして........まぁ、取り込みやら色々とまずやり始めたんですが。試行錯誤しながら徐々に分かり始めまして、一通りのものを作ったり、あるいは色々とやっていたらすでに9時を回るという有様。
 いやぁ、なんか時間がかかりましたか。
 で、その後はもうボヘっとやっていましたかね、ハイ。

 そして昨日は良い天気の一日。
 恨めしいですね、この暑さ。高温多湿でして、家人もややへばり気味というのもありまして、居間の方では昼から空調を入れましたか。さすがに楽ではありますが........こういうのが必須なのねぇ、やっぱりとも。まぁ、仕事やら作業やるにはさすがにないとキツイものもありますので、たしかにありがたいといえばありがたいんですがね。ま、とにかくもキツイ夏模様。
 今週で収まるとか言いますが、本当でしょうかね?

 で、Amazonに頼んだものが来たんですが。
 一つは仕事でも使うのでバッテリーチェッカー。まぁ手軽に一つ欲しいや、というレベルだったんですが。しかしまぁ、これも何やら種類によっては割といい加減なものもあるようで、面倒なのかも? で、実際に使ってみると結構ありがたいというか。「あぁ、これ結構消耗しているんだ」というのが簡単にわかりますからね........色々と持っておくと良いのかも?
 まぁ、管理人は仕事のほうでとりあえず使うことになるかと思いますが。
 そして次にやはり仕事で使う予定のでレーザーポインター。グリーンのが欲しかったんですが.......いやぁ、強力(^^; 532nmの波長のものですが、まぁエネルギー準位は確かに赤色(大体650nmぐらいだっか?)よりも高くなりますけど。昼間もともかく、夜に外で使ってみたらまぁ、明るいこと。空気中のホコリやらのおかげでレーザーの軌跡もちゃんと見えますが、何より面白いのは夜空の星をポイントできますね。これ、星座の説明なんかでレーザーポインタを使うとか聞いたことはあるんですが、なるほどこれか、とも。
 ちと、感激しましたか。
 そしてラストが古本になったんですが以前から欲しかった『スターリンジョーク』(平井吉夫編/河出書房新社)を手に入れまして。何かというとアネクドート集なんですが、管理人がこの本の紹介をきっかけにアネクドートを楽しむようになりましたので.......まぁ、もともとブラックジョークのたぐいは大好きなんですが、アネクドートはハイレベルですねぇ。ということで、せっかくだからと購入。
 結構中身があるようですので楽しみにします。

 そしてFinal Cut Pro Xなんですが。
 操作感がどうにも最初は当然なじまないんですが、わかってくるとかなりすんなりと。Final Cut Expressよりはマシンパワーがあるからか64bit対応だからかスムーズに作業ができますね........まぁ、もっとも1回勝手に落ちてしまいましたが。でも、フルハイビジョンのムービーがかなり軽快に使えますから良いのかとも。レンダリングも適宜やってくれるようで、FCEよりはこの点はずっと良いですね.......まぁ、XenonとRadeon5870がかなり気合入れて動いてくれるアプリがやっときたというか(笑) ま、以前からのProユーザーからはかなり不評という話も聞くんですが、管理人は比較的すんなりかなぁ、とも。もっともまだわからないところもありまして、音量調整やらそういうところが使う必要がないからですが、まだわかりません。
 そして割とFCEとかの操作感よりは、ネット上でも(そして不評の原因でもあるようですが)言われているようにiMovie的な感じですね........それなりに直感的で使いやすいとは個人的に思いますが、以前からのユーザーからすると操作感の変更やら色々と嫌なんでしょう。それはよくわかるのでなんとも言えませんけど、馴染めば結構良いのかなぁ、とも思います。
 後はわからんところをもうちょいわかりたいなぁ。ムービーもまだ作らなければならないので。というか、DVDへの焼き方がわからんな、まだ。共有からやるのかな.......
 ちなみに、よくわからん細かいところはFinal Cut Pro ヘルプというAppleの公式のヘルプサイトと、Apple Final Cut Pro X使い方辞典というのがあるようです。適宜参考にしてやるといいのかなぁ、と。後はチュートリアルがApp Storeから無料で落とせるのもあるようですが(ただし英語)。
 ま、色々と試してみましょうかね........
#MotionとCompressorがどのくらいのものかがよくわからんのですが。

 そういえばニュースになっていたので。
 海洋研究開発機構で、東北地方太平洋沖地震震源海域での有人潜水調査船「しんかい6500」による潜航調査で得られた画像について(速報)という話が気になりましたかね。例の3月11日の大地震ですが、震源付近でしんかい6500を使って調べてみたところ、大規模な亀裂が見つかったという。Youtubeでも動画公開していますね。
 この動画をキャプチャしてつなげたのがこちら
 莫大なエネルギーがないと当然動かないわけですが........逆にこういうのは監視カメラとか設置できたら、動くシーンとかみられるんだろうかとか色々と思うものはあるんですけど、そんなシーンを見るハメになる場合は恐ろしいことになるんだろうなぁ、やっぱりとも思います。まぁ、実際には泥やらが舞い散って何も見えないとは思いますが.........
 いやぁ、怖いものです。

 ところで、みなさんは「積みゲー」ってしています?
 Aoxさんから面白い記事を紹介してもらいましたので、こちらでもご紹介。積みゲーが増え続ける根本的な原因という話なんですが。これ、なかなか面白い考察だなぁ、と思いましたけど。なんか知らないけど買ってしまう要因、というものに「情報過多」を挙げていまして。あぁ、なるほどと。
 ちなみに、この記事によれば「収集する」人である「コレクター」と積みゲーは意味が違うと定義されていますが.......コレクターは何だろう。安いからとりあえず、という人もいるようななんというか........そういえば身近でいたような........(^^;
 ま、当然色々なアスペクトがあるとは思いますけどね。ある程度の説得力はあるのかとも思いました、正直に。

 ということで以上で締めるとしますかね。
 さて、今日は前線が南下してくるようですが。北海道に東北の北の方はこの前線の影響で雨が降る様ですね。その近くは曇。そして九州南部も雨が降り易いようで。日本海側や西側の方が雲が大目のようで。他の地域は晴れるものの、雲もそこそこ出るのかな? 全体的には崩れていく傾向になるのかもしれませんが。関東地方はとりあえず晴れ間が見えるようで。東京で34/28。
 いいかげんにしてください。

 さて、今日は水曜日ですか。
 管理人、出張です(^^; まぁ、こんな暑いさなかによもや空調のない所に行かなければならなくなるのが嫌な限りですが。その後、職場に行ってから変えるか直帰するかがちと色々と考え中。やることが色々と出てきていますので、微妙に揺れ動くものがありますが。まぁ、頑張ってやっていくことになるのでしょうけどね.......いやはや、面倒くさいことです。
 というか、職場に行っている回数が少ないくらいごちゃごちゃしていますから、溜まっているものもあるんですよねぇ。あぁ、逃げたい.......(- -; いや、まぁ現実と向き合わないとまずいんですが。
 さてさて.......どうしようかねぇ。

 ということで以上で。
 また、後日.......




2011/08/16
 さて、昨日は出かけた一日でしたかね。
 色々とストレスも溜まっている同僚がいまして、買い物に出るのでついでにあれこれ、ということで誘われて同道することに。ということで、起きだしたのが9時前でして、そのままボヘっと過ごしていたんですが。11時頃に管理人の家に、ということで待っていたんですが20分ほど延びて合流。その後しばらくこの同僚の車で移動しまして、最初の目的地のIKEAへ。
 いや、初IKEAですよ。
 駐車場はなんかもう2/3以上が詰まっていまして、こりゃ大丈夫かと入ってどうにか駐車して中に入るともうすでに結構な混雑中。完全な大混雑の状況が見えないんですが、とにかくも人が多かったですねぇ。ただ、どういうところかは興味もありましたし、実際になかなかユニークな場所だとは思いましたけどね........ま、そうやってこの同僚の目当てのものに行きまして、それを車まで運んでから今度は同僚の家に移動。
 到着してこの荷物(30kg以上)を部屋に運んでから今度は「温泉へ行こう」ということで温泉へ。これがゲルマニウム温泉だのナンだのと銘打ったものでして、旅館と併用になっているものだったんですが.......すごいですねぇ、これ。旅館の人からの注意事項が「普通の風呂とゲルマニウムの浴槽があるんですが、ゲルマニウムの方は半身浴で5分にしてください」と3回ぐらい言われまして.........で、実際に入ってみると3分頃から「??」という感じになり、4分で結構疲れてくるというものでして。「4kmぐらい走るのと同じくらい消費するんですよ」だそうですが、実際にかなり疲れたのは事実でしたか。
 いやぁ、風呂上りに無料の休憩所に通してもらったんですが、布団があれば確実に落ちるなぁ、と。
 で、かなり重たく感じる体を引きずってから同僚の家に戻り、そこから移動して別の同僚(職場の若手)と合流して焼肉なぞ、1時間半ほど食べていましたか。いや、実際に美味しかったんですが、しかし温泉の影響が全く侮れず、焼肉屋に行く前に「俺、蕎麦屋でいいや」とか管理人が言い出す始末でして........まぁ、そういう感じでの「疲れた」というかぐでっとした感がありましたか。まぁ、もっとも食べるの方は結構しっかり食べられましたし、なかなか美味しかったので文句はなし。
 その後は直帰しましてボヘっとやっていましたかね。
 いやぁ、疲れました。

 そして昨日も暑い一日。
 いやぁ、夏は暑いですね本当。とにかくも午後になるまであまり雲がでない。日光はかなりしっかりしていまして、暑くて参りましたか。特にシビアなのはおそらくは昼間の駐車ではないかと思いますけど。熱中症対策、というのが本当によくもまぁ、現実的なものだと思いました。
 皆さんは大丈夫でしょうかね?
 どこぞのプールはまさに「洗うが如し」だったそうですが。

 で、IKEAですが。
 いやぁ、でかい。どういう感じで買い物するのかがさっぱりわからなかったんですが、実際に歩いてみて「あぁ、なるほど」と。よく考えられているなぁ、とも思いましたが。まずは印象に残ったのはそこかしこに貸出用のバッグやら、紙製(?)のメジャーに鉛筆、メモ用紙が用意されていること。なんでこんなの? と思ったらショールームにある小物はともかくも、棚とか大物は最後の最後で倉庫みたいになっているところから、セルフで持っていくということに驚きましたか。あぁ、よく考えているなぁ、と。そしてショールームは歩く順路も指定されていてそのとおりに動くことになるという。まぁ、もっともキッズコーナーは歩みが遅くなり、前方から後方から鳴き声も聞こえてパニックものでしたが.......(^^;
 ちなみに、子どもは預けるというか暇つぶし用というか、そういうコーナーも設置されているようで。
 食事もできるようですがなんか流れ作業的に食べていたのがビストロコーナーでのホットドッグ。ホットドッグ二種と飲み物を選んだ人は紙コップが渡される、という形で........「これしか無いのかよ」とか思いましたけど(^^; もうちょいしっかり食べたきゃレストランの方へいけということのようですが。ミートボールやら美味いんですかねぇ?
 で、ショールームから出てしばらく小物やらおいてあるエリアを通り、最終的にショールームにあった棚のような「大物」は倉庫上になっているところから持って行けという。キャリアも貸してもらえるんですが、まぁたくさんキャリアがあるんですねぇ.........まぁ30kg以上の棚を持って長距離移動したいなどとは思いませんでしたけど。ただ会計の場所はかなり多くあり、またここで必要ならばバッグも販売(合理的なんだかわかりませんが)されていまして、なんかまぁ色々とやるなぁ、と。
 そしてキャリアに乗せた荷物はそのまま駐車場まで持っていけまして。特に重かったりして大丈夫かとも思いましたが、エレベーターもありますし、更にエスカレーターが段差のない「動く歩道斜め版」。キャリアーのキャスター部分に工夫があるようで、斜めであってもブレーキが掛かる構造になっているのは感心しましたねぇ。
 まぁ、たぶん何かがないと行くことはないんでしょうけど、どういうところかは興味がありましたので楽しかったです。
 ちなみに、個人的には「ここで積極的に買う」という選択肢はなさそうですね.......(^^; こういう感じのはあまり感性が合わないかも? もっとも値段が他ではどうなのかがさっぱりわからんのでそこらへんがなんとも言えませんが。ただ、なんとなくですが「ユニクロっぽい」感じがしましたか。カラーリング的なものかはわかりませんけど、展示的なものかなぁ。よくわからんのですが、何かがユニクロっぽく見えたりしました。
 なんだろう?
 まぁ、ただ時間帯やら色々と考えないと混雑で地獄見ますね、ここ。本当にこれには驚きました。

 で、温泉の方はもうなんつぅか。
 ゲルマニウムだとどうなんでしょうかねぇ。さっぱりわからんというかなんというか.......最初この温泉に入るときに「なんか小さくね?」と思いましたが。実際、普通の浴槽は最大4人ぐらい。まぁ3人ですかねぇ。幸いなことに入ったときには誰もいなかったんですが。湯温は丁度良かったんですが、なんか普通の家族風呂の大きい版じゃないかと思っていたんですが........ゲルマニウムの方(薬湯と表示されていました)は二人まで。時計もあって「5分」を強調するものでしたけど。なんかまぁ........面白かったですねぇ、ある意味。
 なんでこんなに違うのか?
 温泉の方は理屈関係は調べたことがないんですが、まぁ本当に効果があったのか、風呂上りにはもうかなり疲れましたか。血行がとにかく良くなっていたようで、同僚の方も管理人も腕の毛穴全開が暫く続くというありさまでして。体の疲労感もかなりありましたかね........いや、本当に。実際焼肉も上述の通り結構ハードな感じで行きまして、この記事を書いている現在もかなり重力が通常よりも強く感じています。
 いやぁ.......侮れない。
 布団があったら確実に落ちていましたよ、えぇ。

 ということでとりあえず以上で。
 さて、今日は前線が北の方で南下しているようで。この前線の北が秋の空気になるのかな........とりあえず北海道は雨。九州も南部で降るようですね。これらに近い地域も雲が多いようで。他の地域はだいたい晴れ間が見えるようですが。関東地方は大体晴れ。東京で34/27という予報と。
 もうちょい落ち着きませんかね、えぇ。

 さて、今日は火曜日ですか。
 管理人は今日まで休みになりますかね。ハイ、とりあえず今日は完全に気をぬこうかとは思いますが、もし気力が湧けば少し仕事関係もしたいなぁ、とも思っています。まぁ、たぶんわかないような気もしますけど(^^; まぁ、次への活力を、ということで。
 マイペースでやりましょう。

 ということで以上で。
 また、後日........




2011/08/15
 さて、昨日は休養の一日でしたかね。
 朝は6時半頃に暑くて目を覚ましましたが。最終的には10時半に起床しまして、そのままのんびりというか、暑くてやる気がないというか。ボヘっとやっていましたかねぇ........で、昼食を食べてからものんびりネット上を回っていたり、若干調べ物したりしていたんですが。しかしまぁ暑くて気力をなくして、自室でのんびりと本を読んでいたりやらして夕方まで。
 その後、さすがに暑くてつけたらしい冷房の効いた居間でしばらくBioshockやらやっていましたか。更にはのんびり調べ物やらネット上を回って過ごしていました。
 マイペースですね。

 そして昨日はとにかく暑い一日。
 居住地域も35度オーバーしたようですが。天気は良かったんですが、とにかく高温。夜の8時の時点でも30度近い所が多かったようですね、居住地域は。ということで、とにかく暑さ暑さ、という感じでして困りましたかね........まぁ、家人の両親ももう年齢の問題がありますから、こういう冷房も必須かとは思いますけど。しかしまぁ........もっと気温下がれよなぁ、と思います。

 ところで、先日の同期との話で出ていたネタの一つに大河ドラマがあったんですが。
 今年のは「江」だそうですが。最近全く興味が持てていないのでなんですが、誰かと思ったらお市の方の娘の一人の方だったのね.........三人娘がいまして、一人は淀の方として秀吉に、もう一人は京極氏に嫁いだかと記憶していますが。江は秀忠の正室で家光を産みますから、かなり前にも書いたとおり、ある意味織田家の血が天下人に入るんですよねぇ。
 でも、なかこのドラマが散々という話も聞きますが。実際にどうなんですかねぇ........まぁ、見ることはないでしょうけど(^^;
 で、その大河ドラマも来年が清盛とか。へぇ、とか思っていたんですがふと見かけた記事がひどい。チラリと見て気になっていて探していたら見つかりました........この記事ですね。何がひどいかって、配役じゃありません。というか、全然知らない人ですのでそれに興味はわかないんですが、最高にひどいのは記事のタイトルですよ、えぇ。
 どこか?
 これ、「ライバル」ですね.......ライバルじゃねー、と。清盛の前では頼朝はライバルですらないと思っています。というか、ライバルになるような年齢じゃありませんし(清盛は頼朝の父親である義朝を平治の乱で破っていますし)、個人的には器量という点や政治的な力などもみても清盛のほうが上だと思いますが。正直、清盛が途中で倒れなければ頼朝の世の中は場合によっては来なかった可能性も十分あるかと思っていますので。宗盛じゃ器量が足りないしね.......
 なんか勘違いしているんじゃないだろうか、この記者は。もしかして頼朝と清盛が直接的に戦っていたとか思っているじゃないだろうか.......なんて思ったりもしています。

 で、まぁあまりネタもないんですが。
 え〜、そういえば昨日なんとなくで調べ物していたら脱線していくパターンになったんですが(笑) 特にWikipediaは危険なものがあるなぁ、とか思いますけど。Wikipedia:珍項目というのがなかなか面白い。割と真面目な項目もあるんですが、「なんじゃこりゃ」というのもありまして........結果的にそうなった、とかそういうのもあるようですが。有名な詐欺事件とかもありますね.........架空事件もありますし、ジョークもありますし、真面目に考察しているものもあれば(数学関係は割とそうかも)、「なんじゃこりゃ」というのもあります。三百三十五年戦争とか、史実でこれかよ、と。
 いや、お盆で暇という人にはよい暇つぶしになるかとも。
 ま、Wikipediaだとジョーク関係も面白いとは思いますが.......管理人はアネクドートが好きですけど。

 ということでとりあえず以上で締めるとしますかね。
 さて、今日は西に低気圧、北に低気圧と前線、東は熱低で南は高気圧........ということで、九州都北海道で雨となる所が多いようですね。他の地域は雲が出るところもあるようですが、晴れ間もみられるようで。関東地方は基本的には晴れるようで。東京で34/27という予報ですか。
 まぁ、やっぱり暑苦しそうで。

 さて、今日は月曜日ですか。終戦記念日ですね。
 管理人は同僚の買い物と遊びと焼肉に付き合う予定ですので、出ていきますか。まぁ、ストレス発散の一環ということだそうで、それに付き合うという。まぁ、マイペースでやることになるでしょう。というか、「家でじっくりと休む」というのが無いですね(^^; 8月上旬で2日だけ、後は出かけていますか。
 まぁ、良いのか悪いのか。
 どっちにしても回復させる方向でやっているからいいんですけどね........色々と疲れていましたので。

 ということで以上で。
 また、後日........




2011/08/14
 さて、昨日は同期の「かるま」氏との会合の一日でしたかね。
 朝は6時半には起き出しまして、そのまましばらくボヘっと。その後適当に出ていきまして、9時半に上野で合流。その後、西洋美術館へ向かいまして、大英博物館のギリシャの彫刻展やら見ていましたかね.........これがまたえらく混雑していましたけど。いや、常設展が無料公開日だったりしたんですが、それとは別に特別展示の方は混雑。行ってみると列を作るよう誘導されましたかね。
 ま、もっともあっさり入れたんですけど。
 ただ、ギリシャということだけあって割とギリシャ神話(さもなくばせめてローマ神話)は知らないとちとお話にならないものもありましたか。もっとも、目玉である円盤投げの像はまさに特別扱いでして、なかなか良い感じで展示されていました。というより、骨格から筋肉の付き方までよく研究されているよなぁ、とも。確かに何かしらのオーラがあるというか、魅力のある作品でした。
 ちなみに上野でも科学博物館の方は大恐竜展だそうですので、非常にお子様で混雑するので要注意です(もし行かれる方がいたら)。
 その後、秋葉原の方へ南下しまして、ここで文字通り電気関係のパーツ(非PC系)を漁って過ごしまして、そのまま神保町へ。歩いて移動したんですが、この途上のルートが非常に警察の密度が高く(これは本当に高かった)なにかと思ったら、デモ隊がやってくるとかでして。へぇ、と思いながら神保町へ到着すると2時頃でして、ここで行きつけの店の常連さんに進められていた「ランチョン」へ行きまして、メンチカツなど食べたんですが、まぁこれがなかなか良いボリューム。お子様が来れる値段じゃないので、全体的には落ち着いているのもポイントが高いかと思いましたが、実際にレベルが高くてよかったですねぇ。
 その後、本屋を巡ってから出るとデモの声。右の人たちがどうやら九段の方からやってきたようでしたが。
 その後、渋谷で「かるま」氏の要望に沿ってハンズで買い物、ついでにうろうろと見て周り、その後管理人の地元駅の行きつけの店で4時間ほど飲んでいましたか。
 ハイ、かなり楽しかったです。

 ということで本日も生存報告。
 今日はのんびりやる予定です。

 また、後日........




2011/08/13
 さて、昨日は実に2週間ぶりに職場Gへ出て行った一日でしたか。
 起き出したのがまた5時半前でして、なんか久しぶり。さすがに眠気が強くて参りましたが、そのまま出勤すると帰省ラッシュの頃というのもあったと思いますが、思ったより電車が空いていて楽でしたかね。途中でかなりがらがらになりまして、こりゃ楽でいいと思いましたけど。
 で、出勤すると当直ですが、やっぱり人が少ない。電話も少なめで思った以上に気楽にできましたか。
 その後はとりあえず同僚を待ちまして食事を食べてから帰宅とか。まぁ、なんかあまり慌ただしくなくてよかったです、ハイ。

 そして昨日もあつい一日。
 朝から気温が高くて、起き抜けですでにうんざりするものがありましたが。そのまま日中も気温がぐいぐい上がっていく有様でして.......まぁ、久しぶりの職場で事務用机にいる環境では、空調も効いてかなり楽ではありましたけど。というか、不要であるなら外に出たくないのが正直なところ。
 ま、熱中症の話もニュースで聞きますが。本当にここら辺はきついですね、はい。

 で、久しぶりにnature.comをみていまして。
 訳したかった記事をとりあえず二本。一つ目はAncient DNA reveals secrets of human historyと言う話。現代人はおそらくは絶滅した類縁種から重要な遺伝子を拾い上げたのだろう、と言うことですが。
 読んでみますと......数万年の間乱されることなく横たわっている化石に依存している分野にとり、古代人のゲノミクスは非常に高速に動いている。ネアンデルタール人とシベリアで絶滅した人類の集団のゲノミクスの発表からわずかに1年、科学者たちはたった数年前には底の知れないものであったヒトの進化と歴史についての疑問に、その研究を応用するレースをしている。
 この数ヶ月は、いつネアンデルタール人とヒトが交雑したかについての詳細から、現在ヒトがそれらの逢い引きの結果重要な病気と闘う遺伝子を持つようになったかまで、多数の発見がみられている。
 ネアンデルタール人は大きな体を持つ狩猟採集民で、初めて発見されたドイツの渓谷から命名されており、40万年前から約3万年前までアジアの一部と欧州を放浪していた。ネアンデルタール人のゲノム − Max Planck Institute for Evolutionary AnthropologyのSvante Pääboにより導かれた − は彼らの進化の物語は少なくとも約50万年前に満たない、共通した祖先がアフリカに住んでいた時に現代人の系統樹から分かれたことから始まる('The human strain'参照)。去年12月、Pääboのチームはシベリア南部にあるDenisovaの洞窟で発見された3万〜5万年前の指の骨から回復したDNAを元に、古代人 − 我々自身やネアンデルタール人のものとは違ったもの − のほかの集団の遺伝子的な青写真を公開した。古人類学者たちはこれらのグループを古い人類(archaic humans)と呼んでおり、約20万年前にアフリカから現れた現代のHomo sapiensからは区別している。
 Pääboはこれほど早くネアンデルタール人のゲノムが取り出されていることを不思議に思っている。去年のゲノミクスの会合において、たとえばStanford Universityの大学院生Cory McLeanはPääboのネアンデルタール人のゲノムについての発表後すぐに話すスケジュールであった。彼は人類のように、ネアンデルタール人がほかの霊長類のペニスにある突起の成長の組織化するDNAを欠いていることを発見し、Pääboの発表直後にすぐにこの発見を発表した。
 それ以降、科学者たちはネアンデルタール人のゲノムから最大の驚きの一つの詳細の説明を加えた:アフリカの外にすんでいたヒトは、DNAの4%をネアンデルタール人から借りていることである。一つの説明として、ヒトのアフリカ外への移住にネアンデルタール人を伴い、彼らの子孫が欧州とアジアにまたがって広がる前に、おそらく中東に住み着いただろう。
 複数の現代人のゲノムにみられる各個人のDNAの文字とネアンデルタール人のゲノムを比較することで、交雑の時期は現在6万5000〜9万年前の間と特定されている。University of Californiaの理論遺伝学者であるMontgomery SlatkinとAnna-Sapfo Malaspinasはこの発見を7月26〜30日に日本の京都で行われたSociety for Molecular Biology and Evolutionの会合で発表した。
 Slatkinは、彼らの結果はHarvard Medical Schoolの遺伝学者で、ネアンデルタール人とDenisovaのゲノムの両者のシークエンシングに関わったDavid Reichのグループが会合で発表した研究に同意するものである、という。その年代測定はまた、約5〜10万年前の間にアフリカから初期の人類が移住したという、考古学的な発見とうまくあうものである。Reichのチームは現在アジアと欧州に人類が到着した後で起こったと思われる、より最近の交雑のサインを発見するためのツールを開発中である。
 PääboとReichの分析によれば、Denisovaの生息者たちはまた一時的に人類とも交雑していた。しかし現代人の中にごくわずかな痕跡しか見つかっていない彼らのDNAは、Denisovaから数千マイルも離れたメラネシアの住人で見つかっており、このことはDenisovansはかつてアジアにまたがってすんでいたことを示唆する。2008年、Pääboのチームは彼らについて、そして現代人との相互関係について学ぶ期待を込めて、DenisovanのDNAを含んでいると思われる化石のスクリーンのために北京に研究所を準備した。現在、Denisovanのゲノムを生み出した骨と同じ洞窟から見つかった臼歯は彼らの知る唯一の化石の残りであるが、しかしアジアからのほかの古代人の化石はこのグループの痕跡を持っているかもしれない。
 ネアンデルタール人のゲノムが2010年5月に登場する前でさえ、科学者たちはヒトはおそらくは古代人から単にDNAを獲得しただけでなく、有用な特徴もまた得ていただろうと主張している。脳の発達と会話に関係するヒトの遺伝子の異形が候補として提案されたが、ネアンデルタールのゲノムのより詳細な調査の後でつぶされた。しかし、6月にロンドンで行われたRoyal Societyシンポジウムでの研究発表で、ヒトは重要な病気と闘うための遺伝子をネアンデルタール人とDenisovansから借りたことを示唆している。交雑はヒトに世界に移住する手助けとなる「hybrid vigour」を与えた、とStanford University School of Medicineの免疫遺伝学者であるPeter Parhamはシンポジウムで述べている。
 Parhamのチームは多様な免疫遺伝子のグループ − ヒト白血球抗原遺伝子 − をネアンデルタール人、Devisovans、世界中のヒトのグループで比較した。いくつかのケースにおいて、ネアンデルタール人とDenisovansは欧州とアジアの現代人に特に多くみられるが、アフリカ人ではより一般的ではないHLA遺伝子のバージョンを持っていた。交雑の度合いの変化はこのミスマッチを説明することができるかもしれない、とParhamはいう。彼は交雑による、ある種のHLA遺伝子の異形を欧州人は50%、アジア人では70〜80%、パプアニューギニアでは95%持っていると推測している。
 「それは我々の中のある程度は、我々の免疫系の機能の一部をネアンデルタール人から借りていることを意味している」とPääboはいう。しかし、University of Wisconsin-Madisonの生物人類学者であるJohn Hawksは、多くのHLA遺伝子はネアンデルタール人とDenisovansからヒトが別れる前にあり、そしてその違いはおそらくはグループの進化によりチャンスが出てきたのだろうという。
 またHawksは古代のゲノムを掘り出しており、そして彼のチームはすでにネアンデルタール人とDenisovansが、現代人がはしかといった流行病を防ぐ手助けるであろうある特定の遺伝子型を持っていないことを発見している。これは驚くには当たらない:狩猟採取民の低人口密度は大流行が起こりにくいことを意味しており、そのために彼らはおそらくはこれらの免疫遺伝子から利益を受けなかったであろう。
 しかしHawksのチームは現在この発見を、この防御遺伝子が自己免疫病に関連しているかどうかをテストするのに使っている。9月に、Hawksと彼の同僚であるAaron Samsはドイツのライプチヒで開かれる、European Society for the Study of Human Evolutionの会合においてデータを発表する予定で、Denisovansは現代人にみられる腸の自己免疫病である、小児脂肪便症(coeliac disease)に関連した遺伝子の異形のほぼすべてを持っていないことを示す。Hawksはこの異形はおそらく実際に流行病への抵抗性に関連した同じ遺伝子にみられるだろうと疑っている − もしそうであれば、さらなる研究でどのくらい最近そのような自己免疫疾患が人類で発生したのか明らかにできるかもしれない。
 古代のゲノムを発掘している大半の科学者たちとは異なり、Hawksは彼のより単調な発見のいくつかをブログで報告している(go.nature.com/irclra参照)。「これらのゲノムは公に使うことができる。これを高校生がやるのを止めることはなく、そして私のブログで出している資料は賢い高校生ならできる資料だ。」 より重要な(そしてより厳密な)識見は、進化についての仮説をテストするための古代のゲノムを分析するための新しい方法の開発によってやってくるだろう、と彼はいう。
 古代のゲノムのシークエンシングに関わっているPääbo、Reichとほかの科学者たちは、彼らのデータからほかのものをみることを願っているが、しかし彼らは制限があることに気づく必要を注意している。「それらは本当にひどい質のゲノムで」、ギャップやエラー、短い鎖のDNA配列のセクションが間違った場所にあったりすることがいっぱいある、とReichはいう。「これらのデータを使うことに多くの罠があり、そしてもし人々が気をつけなければ、彼らは誤ったあらゆる種の興味深いものを見つけるだろう。」 Pääboのチームはこの配列の質の改善の研究をしており、これにはさらなるネアンデルタール人と、 − 彼が望んでいる − Denisobansからのデータを含んでいる。
 Pääboは、彼とチームは恒常的にこの、可能な限りユーザーフレンドリーなものとしようと彼らが努力している、古代のゲノムを使ったことについての質問について、科学者たちからe-mailを受け取っているという。しかし古代のヒトのゲノムの最初の年はあらゆることを示し、これらのリクエストは、科学者たちがゲノムの新しい利用を発見するのを増加させるであろう。「おそらく我々はarchaic genomics for dummiesと呼ぶ小冊子を書かなければならないだろう」とPääboはいう。
 と言うことですが、長い。
 ま、とりあえず人類とネアンデルタール人が交雑したかどうかについては以前はネガティブで、最近はどうもあったらしいという話になっていますけど。今回の話は、そういうような交雑から人類はいろいろな遺伝子を持つようになったかもしれない、という話でして。ネアンデルタール人だけでなく、別の人類かもしれないDenisovaの人類とも交雑しただろうと。そういうような結果いろいろとメリットを得てきたのではないか、と言うことですが。
 そうでなかったらどういうことになっていたのかも気になりますが。
 壮大ですねぇ。証拠がそろわないので何とも難しいものはありますが。ただ、加速度的にゲノミクス関係の技術は進歩していますから、意外と近い将来にまたわかってくるかもしれにない、と言うことでもあるのでしょうけど。
 ま、アフリカからの脱出やらネアンデルタール人にまつわる話なんてのはここ20年で違うものになっていますから、いろいろとまた、今の見方すらも「大きく異なった」ものが数年で出てくる可能性もあるのかもしれません。
 それはそれで楽しみですが。
 後はもう一つ、Cell therapy fights leukaemiaと言う話。免疫細胞を標的としたパッチワークの受容体はがんに対抗する、と言うことですが。
 彼のがんの実験的な治療を受けてから二週間後、David Porterの65歳の白血病患者の症状は悪化したように見えた。疲労と熱は患者を病院に戻し、ここで彼の体温は39度以上に達し、彼は震えはじめ、彼の体は吐き気や下痢に悩まされた。
 しかし臨床的な失敗と言うよりも、この患者が病院に戻ったことは、この治療の成功を予告するものだった。彼の症状は数キログラム以上もある白血病細胞が、University of Pennsylvaniaの腫瘍学者であるPorterと彼の同僚らが二週間前に注入した、遺伝的に組み替えられたT細胞と呼ばれる免疫細胞による攻撃を受けての死の叫びであった。このT細胞が標的を破壊することで、細胞の多量のデブリが、一時的に患者の体内で圧倒した。 「私はこの戦争が起こるのを確信していた」とレポーター向けの声明文において、未だ匿名であるこの患者はいう。「1週間後、私の骨髄は完全に病気の探知ができないというニュースを聞いた。」
 New England Journal of MedicineScience Translational Mdicineに今週発表された、この患者と残り二人からのドラマティックな結果は、免疫細胞の再プログラムを元にがんを攻撃すると言う、長い間求められていた治療の最初の成功例となった。
 このアプローチはT細胞の致死的能力を利用することを狙っている。Porterと免疫学者Carl Juneを含めた同僚らは、各患者のT細胞を組み替えて、B細胞と呼ばれる正常な免疫細胞も同様に、がん性細胞の表面にあるCD19と呼ばれるタンパク質を認識させるようにした。
 研究者たちは長い間、このような「キメラ抗原受容体(chimeric antigen receptors)」を含むT細胞でがんを殺すことを求めていたが、しかし初期の結果は有望ではなかった。そして去年、この分野は似たような治療の臨床試験において、二人の死者のの報告によって頓挫していた。
 この技術の主唱者は、Porterの結果とほかの似たようなものがルネッサンスを呼び起こすことを期待している。「これらは非常に勇気づけられる発見だ」とMemorial Sloan-Kettering Cancer Centerのがん研究者Michel Sadelainはいう。「それは本当に小さいが成長中の、細胞が非常にスマートな薬剤になると信じているがん研究者たちの分野の潔白せいを証明する。」
 細胞はおそらくスマートだが、しかし研究者たちはがんと闘うための知能を利用しようと努力してきた。初期のキメラ抗原受容体を持つT細胞を組み替える試みは、体内でその細胞を増殖させることに失敗した。その結果、この修飾された細胞はすぐに死んでしまい、病気へはほとんど影響を残さなかった。
 Porterのグループはがんを標的とする抗体と、T細胞の反応を増幅させる受容体の部分の両方を含む、キメラ受容体の世代からの結果を初めて報告した。今回、この手を加えられたT細胞は体内で1000倍以上に増殖し、そして治療開始から6ヶ月後においても高レベル存在していた。
 Juneはこの増殖と耐久性はこの研究のドラマティックな結果であるという:二人の患者は完全に病気が治り、そして3人目は部分的な反応が見られている。この治療は通常の抗体産生B細胞もまた殺してしまうが、しかし患者はこの埋め合わせのために、恒常的な抗体を入れられたものを与えられている、とPorterはいう。
 ほかの研究室もまたこの世代の受容体による成功を報告している。去年、National Cancer Institute(NCI)のSteven Rosenbergのグループは、似たような有望なケースの報告を発表している:リンパ腫の患者に、CD19を標的とするよう修飾したT細胞を与えたところ、彼のがんが部分的に縮小していた。この患者はまず2009年に治療を受け、2010年3月に二回目の治療を受け、そして「まだ信じられないほどの反応」があるとRosenbergはいう。
 Rosenbergのチームはさらに6人のリンパ腫と白血病の治療を行い、そしてNCIは膵臓がん、神経グリア芽細胞腫と呼ばれる脳腫瘍、そしてまれに起こる肺がんである中皮腫に対するキメラ抗原受容体試験のスポンサーを計画している。
 一方、SadellainのCD19標的T細胞を9人の患者に行った試験の結果はすぐに発表されようとしており、そしてUniversity of Manchesterのがん研究者Robert Hawkinsは彼のチームはCD19の試験のさなかにあり、「勇気づけられる」結果を示している。
 これらすべての試験は小規模であり、そして有望にもかかわらずその結果は予備的なものである。それはこの分野がそのような治療の潜在的な毒性の把握がまだ必要であることを意味する、とProvidence Cancer Centerの腫瘍学者であるWalter Urbaは警告する。
 去年二人の臨床試験の被験者の氏が報告されたケースに引き続き、いくつかの試験が停止されており、そしてUS Food and Drug Administrationはさらに安全性をはかる必要があるか議論するための会合を招集した。
 「それは本当にこの分野を交代させる」とKing's College Londonの臨床免疫学者のJohn Maherはいう。「しかし最近の結果は大きなニュースだ。」
 Porterの患者のように;彼はその体験にまだ驚いている。「私が若い科学者だったとき、私は多くの人がそうであると確信しているが、私は人類に違いが生じるような発見をするかもしれないと夢見ていた」と彼は欠いている。「私は決して実験の一部であると想像していなかった。」

 と言うことですが。
 おもしろいですね。CD19と言うタンパク質を標的に、T細胞を組み替えてがんを攻撃する抗体を生み出すようにしたといことですが。免疫細胞であるB細胞も殺すものの、自分で抗体を作るから問題なし。さらに増殖力もあり、実際に効果が上がっているケースが小規模で報告されるという、なかなかおもしろいものだと思いますが。組み替えでそんなにあっさりいくのかとも思いましたけど。
 白血病はまた根治が難しいケースもありますけど、こういうのがもしかしたら、と言うことにもなるのかも。
 改良すれば幅が広がるわけですが。原理の証明、と言うところでしょうか

 ま、こんなところで以上でしめるとしますかね。
 さて、今日は南高北低のきれいな夏型ですが、所々低気圧があるようで。もっとも動けないようですが。そういうことで各地ではれるところが多いようですね。当然気温も高いようですが。関東地方は曇り時々晴れで、時折雨が降ることもあるようで。東京で33/27という予報と。
 まぁ、暑くなりそうです、やっぱり。

 さて、今日は土曜日ですか。
 管理人は同期と会合ですかね。ということで、まぁストレスの発散をしてこようかと思います。ま、色々と回ってくっちゃべって、ということになりますか。えぇ、必要なことですとも。こちらはとにかくプライベートがなかったので。
 ま、のんびり楽しみます。

 ということで以上で。
 また、後日........




2011/08/12
 さて、昨日は缶詰出張研修の一日でしたかね。
 とりあえず長いロードのラストを飾るのは、今までと全く別の場所でして。こりゃ面倒くせぇ場所だなぁ、と最初思ったら別ルートで全く簡単に行けることが判明して(40分ぐらい早くなるのかな?)こりゃラッキー、と。そんな感じで一連のシリーズ最後の出張に出まして、がっちり研修してきましたかね.......ある意味色々と「ピーク」は真昼の1時間ちょいを外で過ごしたことでしょうか。
 さすがにそりゃキツイ。
 いや、飲み物が美味しかったこと美味しかったこと..........まぁ、ただ結構そんなに気を張ってやる感じの物が多くはなかった上に、なかなか楽しかったので個人的にはまぁ、良い感じだったかと思いましたか。
 で、その後終わってからメンバーで宴会。とりあえず連続したシリーズがラストということで飲んでいたんですが、4時間とこれもまた長いロードでしたかね。みな若いから管理人が一応「正気を保っておく役」になりまして、色々と面倒見。まぁ、楽しいメンバーです本当に。嫌味とかはなくて。ま、安心できるかなぁ、とは個人的に思っていますがね。
 ま、そんなこんなで帰宅すると10時。
 ハイ、生存報告となります。

 で、締める前に一つ。
 昨日の日記で「変換できねー」とわめいていた件でPing-pong
 と、Aoxさんからコメント。ありがとうございます。
 .......実は解決しました、昨日付の更新後。結局あれこれ悩んで「そういえばApp storeがあるじゃん」と。まぁ当たればいいや、という感覚で調べてみたらMiro Video Converterというのがフリーでありまして、これをダメもとでダウンロードしてみたらあっさりやってのけました。
 今までの数時間を返してくれ、という気分ですね。
 ただ、時間はややかかりましたか。452MBのファイル(約4分、フルハイビジョン)の変換に結構かかりまして。3,40分ぐらい? これが早いのかどうかはわかりませんが、まぁでも無事に変換できたのでその点では問題がないかと思います。
 ドラッグアンドドロップでサックリですので、まぁ持っていても悪くはないのかなぁ、と思っています。

 ということで以上で生存報告。
 今日は久しぶりに職場Gですかね。いい加減盆休みの時期になってきたんですが、管理人は一応当直で一日中いることになっています。まぁ、色々とこの間に始末しておきたいものが結構あるので頑張ってやろうと思いますが。
 さてさて。

 ということで以上で。
 また、後日........




2011/08/11
 さて、昨日は缶詰出張研修の一日でしたかね。
 えぇ、まだ続いているんですが。とりあえず、一連のキャンペーンもあとわずか、という段階になりまして、一応気力はちゃんと持っているのは良いことだとは思います.......若いのは疲労のためにぼちぼちダウンしかかっていますが。管理人的にはまぁ、比較的楽ではありますので、そういう意味ではまだよいのでしょうけどね。
 ということで、朝から缶詰になりに出て行きまして、夕方までがっちりと。
 昨日のはしかしまぁ、結構面白かったので個人的にはあまり問題はないんですがね.......若手を起こすのが仕事になるのかなぁ、もしかすると(^^; まぁ、それだけ皆疲れているということだとは思いますが。実際比較的楽であるとは言いつつも、疲れはちゃんと蓄積しているのは確かでして........あぁ、休みがほしいなぁ、と色々と。精神的にやはり疲れているということでしょうがね。
 ただ、昨日は幸いなことに比較的早く終わりまして、比較的早く帰宅できましたか。
 その後、しばらくパソコンと格闘していまして、気づけばなんか10時になんなんとするという有様に。いやはや.......もうちょいゆっくりやりたかった。

 そして昨日はひどく暑い一日。
 よく晴れましたが、気温が高い。朝からだいぶ気温が高かったですねぇ。8時頃には28度をとっくに回っていたようですが。昼には36度オーバーだったようで、体温と同じレベルかよ、と。とにかく熱中症に気を付けたいものはありますが.......
 いや、今日の一連の出張研修キャンペーンラストが外での活動なんですよ。
 今日も暑いとか.......

 で、パソコンとの格闘とは何かというと。
 動画の変換ですねぇ。いや、仕事で撮った動画を渡されまして。それを変換することになるんですが、これがまた難しいというか手数がないというか。m2tsというフォーマット、これはなかなか宿敵ですねぇ、本当に。
 全くうまくいかん。
 MacじゃなくてWinだとどうだ、と色々と調べて見つけたものもあるんですが、しかしなんか画像が変に荒くなっていたりとかでうまくいかない。有料のものはありますが、そんなものできて当然でないと困るわけですが、買う気は毛頭なく、フリーでどうにかしたいんですがね。Macなんかは特に少ないですね、選択肢が。VLCの変換もなんか上手くいかんし。
 どうすればうまくいくかなぁ。
 まぁ、あまり深く調べてはいないんですが。なんとなく手詰まり感はありますねぇ。さてさて........

 ということで本日も生存報告。
 今日はキャンペーン最終日ですかね。外ですよ、えぇ午前中は。熱中症対策がかなり問題になりそうですが.........服装もどうするべきか。唯一ラッキーなのは少し遅く出られることですがね。
 さてさて。

 ということで以上で。
 また、後日........




2011/08/10
 さて、昨日は缶詰出張研修の一日でしたかね。
 え〜.......ハイ、詳細は書けないんですけど、色々と面白い経験をしてきましたか。まぁ、もっとも経験年数が幸いしているのか災いしているのかわかりませんが、まぁ知っているものも結構あるというか。逆にアイデアの提案を繰り出すぐらいですので、まぁそういう意味では順調なのか何なのか、相手がやりにくくなっているだけかもしれませんが、そこらへんは自重しないものでして。
 だって、本業だしねぇ。レベルアップするなら他人をちゃんと巻き添えにしておいてやりたいもので。
 ということで、とりあえず無事に夕方までがっちり研修しまして、その後撤収。なんか微妙に疲れているのもありまして、まっすぐ帰路につきましたかね........まぁ、疲れているのは肉体的というよりは精神的なものの様に感じていますけど。というか、この先に溜まっているストレスの原因が結構なんというか。職場Gにいかないとできない者も幾つかあるんですが、全然行けないんですよねぇ。いや、サボリじゃないんですけどね。実に正規の仕事ではあるんですが、なんか行ったら行ったで書類が溜まっているようなきがするのはなんとも。
 いやはや........あぁ、考えると面倒くさい。

 ということで、なんか充実しているんだかわかりませんが仕事が続いていますねぇ。
 まぁ、同期連中とは仲は良いので、それについては全く問題はないんですけどね。フォローし合う関係ができているのはかなり良いのではないかと...........ま、でも良い関係が築けるのは良いのですが、若手が多いのでなんか「飲みたい」ようですがね。いやぁ、若いなぁ.........おっちゃん、そんなに連続して飲む気が起きないよ、と言いたくなるというか、言っているんですが。
 いやぁ、肝臓気を付けろよ〜、などと言っています。
 さてさて。

 ということで以上で。
 今日もとりあえず缶詰出張の一日になりますが、まぁ頑張ります、ハイ。とりあえず、職場Gへ行くのは金曜日ですので。行きたいような行きたくないような.......まぁ、頑張ってやります。
 やれやれ。

 ということで以上で。
 また、後日.........




2011/08/09
 さて、昨日は缶詰出張の研修の一日でしたかね。
 いやぁ、出張ロードが続いていますが。とりあえず日帰りできるレベルでの研修が昨日から始まりまして、昨日はそれで丸一日、とある施設にいましたかね........というか、管理人のほうがなんか経験年数が多いです、呼ばれた指導者より。というか、なんか名前が知られているんですけど........いや、色々とまぁ、正規になる前に頑張ってきたんですが、色々と噂はあるようで。
 ........悪いことしていなくてよかった........
 まぁ、実際に何言われているかはわかりませんけどね。ただ、まぁ色々と実力は見せておいてよかったのかなぁ、と思っています。変なところで出し惜しみしてはいけませんね、本当に。
 ということで、丸一日終わったあとで飲み会もあったんですが、ちと気が乗らないというか、ここのところ飲み会で自分のペースでの飲みが出来なかったのが割と苦痛でして、そのまま行きつけの店へばっくれてみましたか。いや、いいんです。グループで最年長者で「それなり」の扱いになっているのであまり文句は言われませんから。まぁ、安座する気はないんですけど。
 ということで、久しぶりに行きつけの店で飲んでいたら、なんか思ったよりしっかり飲んでいましたかね。
 まぁ、気兼ねがないのでいいんですけど。

 ということで本日は生存報告。
 今日もとりあえず出張です。というか、ロード後半戦なもので、まぁ頑張らないといけませんね、ハイ。
 また、後日.........




2011/08/08
 さて、昨日は休養の一日でしたか。
 え〜、ここしばらくとにかく忙しい物がありましたけど、ようやく休みが得られまして。特に慌ただしく追われるようなものもなく(あるにはあるんですが、先まわしできるという意味で)、完全に休みに当てる気全開という.......ということで、目を覚ましたのが10時半。暑くなかったらもっと寝ていたと思いますが(^^; とりあえず起きだしてボヘっと、MacApp StoreからMac版のBioshockを落として日本語化してみたり、動画見ていたりNature見ていたり、まぁのんびりモード。
 いや、ほんとうにもう、やっと休みですよ。
 まぁ、そこそこ満喫できたのではないかと。

 そして昨日は不安定な天気の一日。
 高温多湿の一言でまずは語れるんですが。空は雲が多く、実に不安定っぷりを物語るような雲が多くありまして、夕方からは雷が多かったですねぇ。かなり激しく雷雨があったところもあるようですが、管理にのところは夜に降りまして。夕方は降りませんでしたねぇ.........雷も激しい感じはあるんですが、距離がかなりあるようでして結局居住地域で激しく雷が、という状況はありませんでした。
 まぁ、ちょっと離れたら相当なものだったようですけどね。
 いやはや、蒸し暑いこと........ただ、夜に雨が降ってから少し涼しくなったような気がします。

 ところで、Mac版のBioshock。
 まぁ、Win版はあるんですけどね。安かったのでなんとなく、というのもありましたが。Macを中心に使っているといちいちWinの立ち上げは面倒くさいものがありまして、そこら辺も理由があったんですけど。ま、一応Win版向けに出されている日本語化MODの方は無事に使えるようでして(App Storeの解説にある)、気軽にプレイできるのはポイントが高いかと思います。
 ま、興味ある方は、と思いますがね。
 世界観がとにかく良くできていますので。

 そういえば一冊読了していましたか。
 『KAWADE夢新書 S382 犯罪者プロファイリングは犯人をどう追いつめるか 』(桐生正幸著/河出書房新社)。久し振りにこういうのを読んだ気がしますが。著者はその道を歩んだ人で、今は大学の教授だそうですが。著者の経験を元にして、フィクションの「物語」を作っていき、そのまま実際にプロファイリングがどのように行われるのか、という物語形式になっています。それを元に、合間合間に解説やらそういうのが入っていくという形式ですけど。
 基本的にわかりやすく読みやすさを重視しているようで、なかなか面白かったですね。
 とりあえず架空の事件を作って流れを説明している手法は分かりやすさに寄与しているかと思います。合間合間の解説は人によってはつまらないでしょうが、個人的には興味深く読むことができましたか。ま、実際にここまで容易に話が進むのかどうかは別としても、有用なツールたりえることはわかりますかね。この手のは90年代辺りからテレビで紹介されて色々と一般にも知られる所になったと思いますが、現状という意味ではだいぶ浸透してきたもののように感じました。
 ま、興味ある人は。

 で、久しぶりのnature.comより。
 Closing in on Jupiter's pastとか、ありましたけどね。NASAの木星探査機Junoが打ち上げられる、という話なんですがすでに打ち上げられてしまいましたので、タイミングを逸しました(^^;
 ということで、同じく航空宇宙系ですがEarly Earth may have had two moonsという話。各所で話題にもなっているようですが。失われた第二の衛星との衝突が、月の非対称性を説明するだろう、とありますね。
 読んでみますと......地球はかつて二つの月を持っており、これは何時間もかかるゆっくりとした衝突の結果ひとつになったのだろう、とNautreに研究者は提案した。
 両衛星共は火星サイズの原始惑星が、地球の形成期の後半で衝突したときに放出されたデブリより形成されたのだろう。一方、伝統的な理論では、幼児期の月は急速にそのライバルを掃除したか、あるいは星間空間へと重力的に放出していったとしており、この新しい理論は片方の天体が生き延びて、地球-月系における重力的に安定した場所に落ち着いたことを示唆している。
 いくつものそのような「ラグランジュ」ポイントは存在するが、しかしこの月の軌道においてもっとも安定した二つの箇所は、前の60度と後ろの60度である。
 この「もう一つの」月の追跡は、月の見える側と裏側の間の矛盾の謎に手間取った、と現在University of BerneにいるMartin Jutziを共著者とした、University of Californiaの惑星科学者であるErik Asphaugは言う。
 付きの表側は低く横たわる溶岩の平原によって占められているが、一方で裏側は高地によって構成されている。しかしこの対称性は表面的なもの以上を含んでいる。裏側の地殻は表側よりも50kmも厚い。表側はまたカリウム(K)、レアアース元素(REE)、リン(P)が豊富である − この成分はまとめてKREEPとして知られている。地殻形成モデルでは、これらは月が冷却していく中で表面下(subsurface)のマグマの残渣が結晶化して濃縮したことを示している。
 地殻の残った部分が固まったあとでこれが示すものは、月の一方において何かが遅れて固まっているKREEP層を「押しつぶした」ことだ、とAsphaugは言う。この衝突がもっとも説明が付けられるものであると彼は信じている。
 「定義上、巨大な衝突が一方の側において起きたのだろう」と彼はいう。「そして惑星全体を溶かさない限りは、この結果は非対称性を作る。」
 AsphaugとJutziはコンピューターモデルを作り、月の現在の状態は月の質量の約1/13で、直径は約1000kmの姉妹の月が衝突することで説明できることを示した。
 そのような月は、上部地殻と、月の深部KREEP層が液体のまま残った状態としても月の凝固ができるほど十分に長くラグランジュポイントで生き延びることができたかもしれない。
 その間、地球からの潮汐力は両方の月を外部へと移動させたであろう。それらが月の現在の距離の1/9程(この過程には数千万年かかる)に達したとき、太陽の重力がその軌道ダイナミクスにおいて役割を果たしたであろう。
 「ラグランジュポイントは不安定化し、そこにとどまっていたものは漂流した」とAsphaugは言う。その後すぐ、この二つの月は衝突した。しかし同じ軌道上にあったために、この衝突は相対的に低速で発生した。
 「これは”弾丸”を撃って弾丸以上の大きなクレーターを掘るような、一般的な創造イベントではない」とAsphaugは言う。「ここではインパクターの体積の約1/5のクレーターを作ったが、そのインパクターは空洞へたたきつけられたようなものだ。」
 衝突の数時間後に、重力はインパクターを相対的に薄い層へと衝突させ、既存の月の地殻の頂部に貼りつけたであろう。「パンケーキのように終わった」とAsphaugは言う。この衝突はおそらくまだ液体状のKREEP層を付きの反対側へと押しやったであろう。
 Asphaugの理論は月の矛盾を説明しようとする唯一の試みではない。他者らは地球の重力、あるいは月のマントルにおける岩石の冷却から生じる対流の力からの潮汐力を引き合いに出している。
 「月の表側が裏側と非常に違って見えるという事実は、宇宙時代の夜明けからの謎であった」とScienceの2010年の論文において、潮汐力が原因であると提案した著者の一人であるFrancis Nimmoは言う。
 しかし彼の競合するモデルであるにもかかわらず、Nimmo(Asphaugの同僚ではあるが、この新しい研究の著者ではない)はこの新しい理論を「エレガント」であるという。
 そしてBrown UniversityのPeter Schultzは、彼自身の理論が月の南極で高角度からの衝突がおき、裏側の高地から地殻物質が北方へと押されていったと信じているにもかかわらず、これが「興味深く」そして「刺激的」であるという。
 「この全ては非常に愉快であり、そして我々に月について残っている非常に基本的な疑問を語っている」と彼はいう。
 NASAが行う予定の、正確に重力を計測することで月の内部を調べるようデザインされたGRAILミッションは、おそらく数十億年前に何が起きたのかを明らかにする手助けとなるだろう。「しかし最終的には、新しい月のサンプルが必要になるだろう」とSchultzは言う。

 ということですが。
 話としては、地球がジャイアントインパクトによってまき散らしたあとの話になるようですが。その後、舞い散ったものが二つの月を形成したということになるようですけど、実際に数千万年もその状態が維持されたということですが。しかしまぁ、状態が状態ですからラグランジュポイントって、確かに時期によって変わるんだろうなぁともあらためて思いましたけど。
 まぁ、しかしなるほどねぇ。
 ゆっくり衝突したならばそんなに質量の減損もないのでしょうけど。月の「どっち側」の衝突したのかなぁ、とか、あるいはその時に自転にも影響があったのかなぁ、とか色々と思うものはあります。まぁ、見られるものなら見てみたいものではありますが..........謎はまだまだですが。やはり、月へ「戻る」必要性が出てくるんでしょうかね.......色々と。
#いつどのようにどのような形でかは完全にわかりませんけど。

 後はProteins chaperone drugs into developmentという話もありますか。タンパク質シャペロンの話.......何かというと、タンパク質の折り畳みを手伝うものをシャペロンというのですが。この薬の開発が進んでいるということのようですが。副題には、他者の折りたたみを手伝う分子が、癌治療薬の標的として現れてきた、とあります。
 シャペロンタンパク質は、幾つかのがんを含むある範囲の病気の治療の鍵となるかもしれない。体内で他のタンパク質が折りたたまれるのを手伝う、これらタンパク質の機能を阻害する薬剤は、何年もの間あまりにも高価過ぎる研究費用のリスクを持つものと考えられていたにもかかわらず、新しい研究の焦点となっている。
 10年前、Institute of Cancer ResearchのCancer Therapeutics Unitの超出会ったPaul Workmanは、heat shock protein 90(Hsp90)と呼ばれるシャペロンタンパク室を標的とした薬剤の開発を進めていた、極少数の一人であった。「なぜ殆どの人がHsp90を標的として研究することが狂気であると考えたかの、多くの理由があった」と彼はいう。Hsp90は多くの蛋白質を補助し、同時にそれらすべてを薬剤とヒットすることは非常に毒性があるかもしれないと、人々は恐れていた。
 現在、世界中で約20種のHsp90を標的とした薬剤が臨床試験に入っており、そしてHsp90についての数千もの論文が出ている。来週、influentioal Gordon Research Conference on Medical Chemistryのセッションにおいて、シャペロンタンパク質について触れられるであろう。
 Gordon Conferenceのセッションにおいて議論を進める予定のUniversity of New South Walesのシャペロンタンパク研究者であるShelli McAlpineは、このカンファレンスがシャペロンの研究についての新しい方法を見るために、人々が鼓舞されることを期待している。
 研究者達はすでにシャペロンを阻害する事による、ウイルス、バクテリア、及び感染病を扱うことについて話している。初期の証拠では、例えばHsp90を標的とする薬剤はマラリアに有効であることが示唆されている。
 また、アルツハイマー病やパーキンソン病といった、脳におけるタンパク質の不適切な折り畳みに関連していると考えられている病気の治療の手助けのために、シャペロンの機能を増幅することが可能であるかもしれない。
 様々なシャペロンタンパクは「学術論文や会合で語られて着ているが、しかしHsp90は原理の証明だ」とWorkmanは言う。「我々に必要なものは、これらの薬剤の一つが認可されることだ。私はあらゆる病気から発せられる強い信号を出している、乳癌から始まると思っている。」
 大半のがんの薬は現在がんの成長に必要なホルモンを標的として使っているとCity of Hope cancer hospitalのガン生物学者であるShiuan Chenは言う。薬剤抵抗性が腫瘍が異なる種類の分子を使い始めたときに起こることがある。しかしシャペロンは多くの「クライアントタンパク質」を持っているために、一つのシャペロンを不活性化することは、関連するホルモンだけでなく代替のものも標的にすることで、抵抗性を阻害することができるかもしれない。
 これはまさに研究者達が現在発見しているものである。例えば、去年のカンファレンスにおいて、Chenのチームが発表したデータでは、次世代の化合物AUY922とHSP990といったHsp90阻害薬は、ホルモンであるエストロゲンの合成を阻害するのに一般的に使われているアロマターゼ阻害剤に対して抵抗性を持つ乳癌に打ち勝った。
 この領域における初期の研究の大半は、幾つかの微生物内で自然にみられる分子より誘導されたHsp90阻害剤、17-アリルアミノ-17-デメトキシゲルダナマイシン(17-AAG)で行われた。研究ではそれはガンに対してポジティブな影響が見られたが、しかし被験者の肝臓に損傷を与え、そして薬剤を容易に運搬するのに十分な溶解性がなかった。
 17-AAGはまずカリフォルニア州のHaywardにあるKosan Biosciencesにより開発されたが、しかし2008年にこの企業はBristol-Myers Squib of New Yorkに買い取られたものの、現在はこの薬剤の研究は行っていない。
 見かけ上17-AAGの消滅は研究業界においてある種のフラストレーションの元になっており、これはこの薬剤が人の試験で有望さを示したからである。しかし、他に沢山の新規の小分子薬剤が開発中であり、そのいくつかは17-AAGの足取りを追っている。
 WorkmanはスイスのNovartis of Baselにその一つをライセンスしている。AUY922と名付けられているそれは、Institute of Cancer Researchが製薬企業Vemailsと開発したもので、そして現在乳癌と胃癌に対するフェーズ2試験を行っている。
 既存の製薬企業は、病気の全領域においてコストカットを試み、そして多くのバイテク企業は金融危機によって厳しい状態にある。Hsp90の物語はどのくらい学術研究所が新薬を得停車の手に渡るのに重要な役割をはたすことができるのかを示している。
 「薬剤の発見は本質的にリスキーだ。たとえよく有効性が実証された標的であったとしても」プロジェクトはたぶん成功しないだろう、とWorkmanは言う。「工業会にいる人も含めた多くの人々は、工業界が引き受けるために確信を持てるまでは、多くの初期のリスクは学術グループが取らなければならないと述べている。
 このサイクルはおそらくはすぐふたたび始まるだろう;他のチームはシャペロニング(chaperoning)よりは他の領域におけるHsp90の役割を調査するだろう。Mefical University of South Carolinaの薬理学者であるJennifer Issacsは細胞外Hsp90(extracellular Hsp90, eHsp90)を研究している - 細胞外のHsp90はたぶん信号を発する機能があるだろう。
 今年、Issacの研究室が出した論文では、eHsp90はもっとも致命的な脳の癌の一つの獰猛な特性に寄与していることを示唆している。
 「私はこの分野はまだeHsp90を受け入れているとは思えない」と彼女は言う。「たぶん今から5年後に、企業は人々を買い取るために嗅ぎまわっているだろう。」

 ということですが。
 なんか業界批判もあるような感じもしますけど。タンパク質の折り畳みは非常に重要でして、vCJDとかアルツハイマーやらもそうですが、タンパク質の折り畳みが関わる病気は確かに結構ある。というか折りたたまれ方が変われば機能が変わってしまいますので........そういう意味ではその補助をするシャペロンは重要なものであるということになりますが、実は今まであまり注目されていなかった、現在ホットなトピックになっているということのようですが。
 いや、なるほどなぁと思いましたが。これを調べることは病気やらそういうものの他に、当然細胞の機能やら生体的なものもわかってきますから。実際、今まで注目されていないということはそれだけ知られていないということでもありますので。活躍すれば教科書が書き換わる、あるいは追加されるものも当然出てくるでしょう。
 ただ、業界は金がとにかく厳しいですから、結局学術の世界に頼る、という流れにもなると。文章後半にあるリスクのところはなんというか.......本音でしょうけど。リスクは負わないというのもなんというか。おいしいところだけはほしい、という営利企業のなんとなく当然だけど嫌な部分でもあるよなぁ。まぁ、最後の部分がそれを皮肉っているでしょうが、たぶん現実にこういうことになるんでしょう。
 学術分野も金が厳しいのにねぇ。

 ま、こんな所で以上で締めるとしますかね。
 さて、今日は立秋ですが。西は台風9号(まだ消滅していないのか!)、東は台風10号、間に挟まれて高気圧となるようですが。この高気圧が夏の高気圧ですねぇ。ということで、九州以南は雲が多く雨、北海道も雲が多いようですが他の地域はだいたい晴れるようですね。関東地方は雲が大目となるようですが、気温は34/26という予報。
 まぁ、暑そうです。

 さて、今日から一週間が本格化ですか。
 管理人は出張です。木曜日まで連続で缶詰気味。陽の光の当たらないところで水曜日まで出ていくことになりますかね........まぁ、泊まりじゃないのは幸いですが。さてさて、どうなることやら........まぁ、とりあえず今週頑張ればどうにかなるのかなぁ、とも思いますけど仕事の方は色々とありまして。とりあえず、忙しくやっていくことになるかと思います。
 っつぅか、タイムリミット付きでやっておかないと行けないものが結構あるんですよねぇ。
 あぁ、面倒くさい。

 ということで以上で。
 また、後日........




2011/08/07 Informationを削除しました。過去ログを更新しました。
 管理人帰還により、Informationを削除しました。2011/07分の「愚痴、日記、あるいは更新履歴」及びstat.を更新しました。

 さて、ということで出張から帰還しましたが。
 え〜........なんというか、「学生じゃないんだから!」という若者の保護やらもろもろで疲れた出張でしたかね.........まったく、もう。まぁ、なんというか学生時代のノリで飲んでしまってあれこれと「おい」というケースは色々とみられるかと思いますが、まさかその保護をやるハメになるとは思いませんでしたかね。うん、周りは逃げたんでしようがない。
 そこらへんも指導しないとダメなんかねぇ。
 ま、出張そのものはなかなか面白いものでして、普段見られないものもよく見られましたか。えぇ、色々とまずいものもありますが。
 いやぁ、疲れました。

 ということで、やっとこさ地獄の宿泊付き出張ロードが終了しました。
 今日はやっとこさ休めますので休む予定です。というか、もう邪魔しないでくれモードに入るような気がしますが(^^; まぁ、ちと気になったnatureの記事やら読もうかなぁ、とか思っています。
 ま、自分のベッドでゆっくり休めるというのは良いものです、ハイ。

 ということで以上で。
 また、後日.......




2011/08/05  管理人出張のため2011/08/06日付の更新はお休みです
 とりあえず、やっとこさ終わりそうですがよろしくお願いします。

 さて、そういうことで三泊四日の宿泊の出張は終わりましたが。
 いやぁ.......天気悪かったですね。不安定というかなんというか。ただし幸いなことに涼しいところだったので、あまり暑苦しい思いはしなくて済みましたが、関東地方南部はどうだったんでしょうかね? で、まぁ出張だったんですが、一応仕事の方はまぁ、やることはやりましたかね、えぇ。一応毎日6時間ぐらいの睡眠は確保されていましたので、色々と面倒な気配はあったもののそんなに悪くはなかったです。
 まぁ、布団がちと合わなかったですが。
 とりあえず、精神的な疲労がかなりたまった状態で無事に帰還したのは夕方でしたかね。ハイ、無事にこのとおり更新できています。
 まぁ、ただ早速今日また一泊で出ていくんですがね........仕事です。何やっているのかはともかく、なんか天気が悪いそうで。これが結構ありがたくない条件になりそうで色々と困った事になりそうですがね。まぁ、トレッキング用のシューズを持っていくかね.........
 ふぅ。

 ということで生存報告です。
 えぇ、もう眠いので。気力を振り絞ってとりあえず生存報告。一応、natureとか面白そうな話題もあったりして訳したかったんですが、とてもそんな集中力がないですねぇ。
 ハイ、とりあえず今日も頑張ります。

 ということで以上で。
 また、後日........
#無事を祈ってやってください。




2011/08/01  管理人出張のため2011/08/05日付までは更新はお休みです
 とりあえず、遠征ロードのスタートになります。よろしくお願いします。

 さて、昨日は出張の一日でしたかね。
 ハイ、一日中外で........朝も早くから起きて、3時にはいつも終わるという話のものが終わったのが6時。まぁ、もうひどく長丁場の仕事でしたかねぇ。けが人も(管理人の管轄外でしたが)発生しましたし、まぁもう色々と。おまけに終わってから飲み会があるとか訳のわからねーことを言われて......泊まりの出張の前にそんなのかんべんしてくれよ、とかなり本気で思っていたら、どうにか解放されまして(人柱が出てきたので)その点では助かりましたかね。もっとも、昼に飲み会の話を聞いて家に「夕飯いらない」と言ってしまったので、結局食べて帰りましたけどね。
 まぁ、行きつけの店で少しばっかり。
 いやはや.......まぁ、何つぅか落ち着かないことばかりですね、色々と。

 ということで本日は生存報告。
 え〜、上にあるように宿泊で出張です。遊びじゃなくて真面目な奴なんですが。まぁ、楽しめるといいんですけどねぇ。そういうシーンはたぶんあるとは思います。ちなみに、この出張がどれくらい真面目かというと「缶詰気味でしかもアルコール0%」というやつです。
 いやはや。
 とりあえず、4日には帰ってくる予定なんですがへばって帰る可能性がかなり高いので5日付の更新の保証は一切ありません。その場合、5,6日とまた宿泊で出張ですので、たぶん7日付の生存報告更新で一応生きていることを示そうかとは思いますが、しかしそれすらくたばってできないかもしれません。
 まぁ、その場合は8日付ですかね。それもなかった場合はたぶん「何かがあった可能性」が示唆されることになりますが、一応そうなりたいという願望も予定もありません。
 さてさて。
 ま、上手く物事が回っていけることを祈ってやってください。

 ということで以上で。
 また、後日........




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