〜過去の愚痴、日記、あるいは更新履歴〜

〜2024年7月分〜


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2024/07/31
 さて、昨日は今ひとつやる気の起きない半日を過ごしましたかね。
 寝付きがなんか悪くて、ようやく寝たんですが。起き出したのはいつもどおりでしたけれども、少し寝不足感があってだるいかなぁ、という感じがありつつでとりあえずいつも通りに過ごしまして。まぁ、パウチの交換にゴミ出しやら。更に洗濯やらやっていましたかね。
 そしてとりあえず一度落ち着いてからは、今度は排水口周りの掃除をはじめまして。そっちもやってから今度は更に浴室の掃除なんかもやったりと、あれこれとやっていましたかね......まぁ、気温が高くなったからか、色々と汚れが増えた感じがしましたけれども、一方でそれを一掃するとなかなか気持ち良いとも言えますが。
 で、そのまま午前中はゆっくりとやっていましたかね。
 そして昼食を取ってからは朝からの怠さが色々とマシてきた感じでして、気づいたら目を開けていられないという感じで寝ていたりしつつで過ごしていまして。ようやく動く気になったのは3時頃だったんですが、それ以降もスッキリとした感じもなしでして、まぁもう、こりゃそういう一日だなぁ、と諦めることになりましたか。
 まぁ、なかなかに調子が上がらなかった一日というか半日だったと思います。

 そして昨日は微妙な天気の一日。
 朝からまずかなり気温は高かったですね......大丈夫かと。ただ雲は多めでしたか。午前中はそれでも太陽が出ていまして、洗濯物はよく乾きましたけれども、午後になってからはどんどん雲が増えてきて雨雲が周囲に増加。居住地域も降るかなぁ、と思ったんですけれども、レーダーを見たらしっかりとした雨雲が居住地域辺りにくると弱まって、更に雨雲が二分化されていくということもあったりでして。一応降るには降るんですが、周囲よりもなんか全然雨量がないという。一気に降って気温が低下するのを期待したんですがね......期待外れでしたか。
 なんですかねぇ......

 で、昨日更新後に「Deliver Us the Moon」をやったら終わりましたか。
 最終盤にいたとは思わなかったんですが。なんか終盤が即死系アクションが多くなってきて、なかなかに緊張感がありましたかね。しかも酸素残量による時間制限付きということで、じっくりと見学やらができないところがちょいと残念でしたけれども。
 まぁ、ただ最終局面で前に書いた描画のバグっぽいのが出てきて.....なんかかなり激しいブラーがかかったような感じなんですけれども、これが全然改善されずにどうしようもないというか、調整ができないというか.......なんか、4,5回ぐらいやり直す羽目になりましたかねぇ。まぁ、でもどうにかそのブラーが比較的マシな状態のときを引いてクリアーできましたけれどもね......
 で、とりあえず終わってみたわけですが。
 いやぁ、ストーリーがとにかく良かったですね。謎がとにかく多い状態で始まり、少しずつ明かされていくんですが、その解明が音声ログやASEというこのゲームに出てくるデバイスによって断片ながらも詳細にわかってくるというのが良かったかと。特にASEを使った「そこで何が起きていたのか」のホログラフっぽいのと音声をあわせた見せ方はかなり良いアイデアで、単なる音声ログで終わらせるのではなく、「そこで何が起きていたのか」をより理解できるように、そして効果的にストーリーの謎を埋めていけるようにしたのは良かったと思います。
 そして面白いのは、キャラクターの詳細な顔はわからないままなんですよね......だからちょっと小説っぽいというか、ある意味想像の余地もあったりして面白かったりしましたか。
 そんでもって、反乱を起こした連中はどうなったんだろうなぁ.....成功してほしいような、失敗してほしいような。そして主要な過去の登場人物であるアイザックの狂気に近くなったような意地もどうなったのか......えらく気になる感じでの終わり方でしたかねぇ。
 後は主人公ですか。主人公の正体がなかなか明かされなかったんですが、ようやく終わりの頃に出てきて「あぁ、お前だったのか!」と。ここらへんの見せ方は良かったと思いますし、ラストはちゃんとストーリーを追っていればかなり感情に訴える物があったかと思います。まぁ、地球がMPTで無事に戻ったのかがわからんですが、人が来たということはそれなりに行けたんでしょうけど......
 難点は.......ま、描画のトラブルさえなければ、と思うんですが。これは環境に基づくものかなのかがわからないのでなんとも言えないんですが。調べてもあまり同じ症状のようなのが見つからなかったので、減点対象にはし辛いですかね。字幕は日本語がちゃんとついていて良かったと思いますが。ただ喋っている人の表示とそのセリフがつながっているので、一瞬「?」と。つまり「A」というキャラクターが「あいうえお」と喋る、ということを示すとき、表示としては「A:あいうえお」的にやれば良いんですが、ゲーム内では「Aあいうえお」となるので、二人の違う人名がつながっていたりやらで混乱することがあったのは残念でしたか。後は宇宙ステーションでの地名の翻訳ですかね......星座名のところで混乱が起きましたか。統一すればよかったのに。まぁ、そこまで致命的じゃないんですがね。
 ま、謎解きはそれほど難しくないですが、時折時間制限付きアクションが要求されるので、アクションが苦手な人は一部苦労するような気がします。が、やられても大幅に戻されて、とかはないのでそういう点は配慮されてよかったですかね。
 ま、SF好きな人間としてはなかなか良かったゲームでしたかね。ストーリーを楽しむ、というのを主眼で見ていくとだいぶ面白いのではないかと思います。個人的には結構好きでした。ただ、全部この中で完結していないとだめ、という人には不満かも。続編もあるっぽいようですから、気になるならそっちもやれという感じでしょうかね.....そっちの評価は本作よりも低めですが。

 しかしこの「Deliver Us the Moon」を見ていて思うんですが。
 月面の地表にあるヘリウム3を使って核融合で発電をし、これをマイクロ波を使って地球に送信して地球に電力を供給するというアイデアがこのストーリーの根幹となる技術としてありますが。これ、でももともと太陽光発電で、というやつでなかったっけ? と思って少し調べたらマイクロ波無線エネルギー伝送技術とか、JAXAのページで出てきましたかね。Wikipediaだと宇宙太陽光発電という項目にありますが。
 実際、月面で核融合炉作ってやるのと、宇宙での太陽光発電でやるのとどっちがコスト的には良いんですかね......現在の実現可能性的には圧倒的に宇宙太陽光発電でしょうけれども。核融合炉自体、実用的なのができていませんし。できるようになっても38万km先の世界ですからね......そこまで月面基地に核融合炉、宇宙エレベーターに送信網を築くってのはすげぇコストかかりそうですが。
 ということで、「Deliver Us the Moon」の世界では宇宙太陽光発電の方を採用していれば、ゲーム内の悲劇は防げた......か? それを言っちゃおしまいなんですけれどもね、えぇ。月面基地の建設自体は発電以外の研究やら、外惑星側への進出とか考えると全くもって意味がないことではないんですけれども。

 しかし実際に月面基地とか、もっと本格的な宇宙ステーションとか作ったら、そこの責任者ってのはどういう感じの扱いになるんですかね。
 昔の植民地時代の総督とか、そういうような感じの権限になるんでしょうかねぇ。それとも船における船長とかそういう感じになるのでしょうかね。宇宙何かの場合は、最低でも船長とかと同等以上の権限にはなるとは思いますけれども。つまり「本国から遠い」故に船長とかにはトップには強い権限が与えられるわけですが。反乱とかも起こることもありえますからね.......現在でもある程度のサイズ以上の「船長」って反乱防止の為の逮捕権があったりしますし。まぁ、月面基地とかまでいけばやっぱり植民地時代の総督とかそういう感じになるんだろうなぁ。
 でも、一国が単独で月面基地とか作れないだろうから、色々とまぁ面倒な調整があるだろうとは思いますけれども。

 ま、とりあえず気合もないので、こんなところで以上で締めるとしますかね。
 さて、今日は水曜日ですか。いよいよ7月も終わりになりますけれども。とりあえず療休は今日までなので、休みはこれで終わりですかね......まぁ、本当に閑散期で良かったと思いますが。ま、それはともかくも、今日は買い物やらは出る予定ですけれども。後は天気と体調次第という感じでしょうか。
 まぁ、無理せずやろうと思います、はい。結局はそこになりますので。
 変にだるくないと良いですが。

 ということで以上で。
 また、後日......




2024/07/30
 さて、昨日は比較的マイペースに過ごした一日でしたかね。
 朝はいつもどおりに起き出しましたけれども、まぁリビングの温度にうんざりというか......空調をすぐ入れてしまいますねぇ、本当に。で、ひとまずはいつもどおりに過ごしていまして。体調はやや怠さがある感じではありましたが、特に大きな問題はないかなぁ、と思いつつ過ごしていましたけれども。天気のチェックをしてみれば「今日はやばい」みたいな感じの情報ばっかりでなかなかにうんざりでしたかね。
 で、とりあえずは午前中はゆっくりとやりつつ過ごし、途中で30分ほど外出して買い物やらあれこれとしていましたかね。そして帰宅してからはまっさきに水分補給という具合に、ひどい暑さにうんざりしつつで過ごしていましたけれども。まぁ、とにかく「暑い」じゃなくて「熱い」に近い感じというのがもう.......
 そして昼食を取ってからは怠さの部分が出てきたのか、眠気も強くなりまして1時間ちょいほど昼寝していまして。起き出してからは軽く体動かしたりやら映画見ていたりやら、とりあえずダラダラと過ごしていましたかね。ま、とりあえず体のほうが前ほど嫌な感じがなくなってきたので、ここらへんは療休取って正解だったなぁ、と思っていますけれども。でもまぁ、体力の無さはやっぱり感じるんですがね......
 ま、基本的にはマイペースでは過ごせた感じなので良いのですが。
 暑さはもうちょいどうにかならんかなぁ......

 そして昨日は良い天気の一日でして。
 いやぁ、朝からよく晴れてクソ暑かったですね......とにかく朝から気温が高く、そのまま更に早い段階で昼にかけて上昇していくので、もう危険だなぁ、と。体力がない人は特にきついわけですので、買い物に出ている間に見かける熟年者達を見ていると、大丈夫かと心配になるものがありますか。
 そして寒気も入らずに安定したようで、夕方にかけても雨降る気配なしという非常にしんどい暑さの一日となりまして......きついよなぁ、本当に。
 1日中外で活動しろと言われたら命がけになりますね、えぇ。

 で、見ていた映画が「ダイ・ハード2(Die Hard2)」。
 1990年/124分/アメリカ。監督:レニー・ハーリン、脚本:スティーヴン・E・デ・スーザ/ダグ・リチャードソン、ジョン・マクレーン役にブルース・ウィリス、ホリー・マクレーン役にボニー・ベデリア、ソーンバーグ役にウィリアム・アザートン、パウエル役にレジナルド・ヴェルジョンソン、エスペランザ役にフランコ・ネロ、スチュアート役にウィリアム・サドラー。
 ストーリー:クリスマスのダレス空港。ジョン・マクレーンは空港で妻ホリーを迎えるために車で来たものの、レッカーされるなどついていない。一方、南米バルベルデでアメリカの支援を受けつつも権力を握っていたエスペランザ将軍が、麻薬密輸で権力の座を追われ、アメリカに護送されダレス空港に向かっていた。元米軍に所属していてエスペランザ将軍を反共の戦士と見ていたスチュアート大佐は、エスペランザ将軍の奪還作戦を始めていく。そこにマクレーンが巻き込まれていくが.......
 ということで、かなり久しぶりに見る作品なんですけれども。ま、ダイ・ハードのシリーズを全部収めたDVD-BOXが安かったので、かなり前に入手しておきながら初回作しか見ていなかったんですが、気が向いたので2を見ようという事になったんですが......何年ぶりだろう。初見は学生時代のLDだったんですが。テレビ放送のやつも少し見たんかなぁ。まぁ、でも少なくとも20年以上は見ていないんですけれどもね、えぇ。
 で、すごく久しぶりに見て、ストーリーもなんとなく覚えている程度だったんですけれども。改めて見ても「面白いなぁ」と。ストーリーが結構よく考えられているんだなぁ、と改めて思いましたかね......基本は王道なんですけれども。まずはクリスマスと言うところから前作を知っていると笑えますが、そこから不幸に襲われるマクレーンをどこか楽しむという。個人的には1にもあったボヤキが好きだったんですが、2でもぼやく。終わりの方では夫妻でぼやくという。そしてテロの計画があって、空港を乗っ取り、それに対抗していくという話になりますけれども。味方と敵、というのが結構見えてこないようにできているのは良くて、思い込んでいると足元を掬われるというのはよくできているかと。
 印象が深かったのか、あの青ラベルのマガジンと特殊部隊連中はよく覚えていたんですが、そういうのがよく残る程度にはストーリーが良かったんではないかと。そして、1でも活躍(?)したソーンバーグが引き起こすパニックとか、マスコミだよなぁ、と.....こいつもなんかよく覚えていたんだよなぁ。
 そしてストーリーだけではなく見せ方も良い。構図も良くできていますし、マクレーンのピンチというときの見せ方が本当にまぁ「マクレーンらしい」というか。絶対的な強さとかがないんですよね、この人。ずっとぼやいていますし、銃も別に百発百中という腕でもなく、わりと乱射するタイプですし。でも泥臭いところでの生命力や精神的な粘り強さを感じるキャラクターですが、そういう描き方がかなり好きだったりします。そして周りの人たちの描き方ですね......ここらへんは役者とあいまっていると思うんですが、見ていくとぴったりハマっているのが良いと思っています。このシリーズは3までしか見たことがないんですが、悪役が本当にぴったりなんですよね.....今回のエスペランザとスチュアートがそうですが。よくハマっている。本当によくハマっているかと。
 そしてブルース・ウィリス、若いですね.....今から24年前の映画ですから。約四半世紀前ですが、若いなぁ。髪の毛もまだ結構ありますし。今は認知症になってしまったかとニュースになっていましたけれども。この人はとにかく「マクレーン」というイメージが強くなった人ですが、本当によく演じていると思っています。
 ま、王道を行く娯楽作品ですね。今でも十分通じる面白さだなぁ、と。
 もし見たことがない、という人にはおすすめのアクション映画です、はい。

 ちなみに、3までしか見たことがないと書きましたが。
 一番好きなのは1ですかね。ナカトミビルでの攻防を描いていますが、あのクローズドな中での緊迫感といい、頭を使った攻防と言い(シリーズの悪役って結構知能犯だよなぁ)、ボヤキといい好きですねぇ......ラストの笑いと銃撃とかインパクト強いんですし。
 そう言えば2だと悪役の装備はドイツ製が多かったですね。3もそうか? グロックとH&KのMP5Kが使われていたりやら。MP5の系列でもMP5Kはなんか久しぶりに見ましたか。1だとオーストリアのステアーAUGとか使っていましたけれども、今作はないですね。というか、2だと「グロック使っていた」と言い、3でも確か「おい、グロックだぜ」とか言っていた記憶が。
 まぁ、スポンサーになっているんだろうとは思いますが......名前まで出して推していますからね.......悪役に使われるのはどうなのかとは思いますけれども。マクレーン自身はずっとM92Fでしたかね。最後までそうなのかは知りませんが。
 特殊部隊はM16A2の系統ですが。M4カービンとかじゃないですね。バレルが長いのはなんか久しぶりに見た気がします。まぁ、M4カービンは時代的にはもう少し後になっていたはずですので、武器としては妥当なのでしょうが。

 後は「Deliver Us the Moon」も少しずつやっていますが。
 なんか、表示バグなんですかね。描画が少しおかしなことになったりして苦労しましたかね.......あれ? という感じでしたが。Copernicusだったっけな、モノレールでその施設から出てからTombaughに向かい、そこでの月面での描画がおかしくなって「あれ〜?」となりましたけれども。
 あと少しで詰むところでしたが、どうにかなりましたかね.......設定をあれこれと変えてやったんですが、どうにも直りまえんでしたけれども。症状としては文章表現が難しいんですが、一言で言えば「画面が正しく描画されない」なんですけれども。なんか、画面が白くなって、線画のように物体の輪郭が見えるんですが視点を変えるとそれらが残像的な感じにずっと残って何もわからなくなるという感じですかね。地面とかに視点を変えて止まると描画が戻るんですが。
 これまでのところで発生していなかったので、ここのシーンだけと思いたいですが、大丈夫ですかねぇ.....一応、どうにか先に進んで屋内施設にたどり着いたらそのバグがなくなったんですけれども。屋外の描写でのなんかトラブルということなんでしょう。
 垂直同期を切ったらちょっとだけ改善したんですが、まぁ気休め程度でした。Whiskyでの限界かもしれませんね.......
 で、本編の方はTombaugh発電所であれこれとやっていますが、話の核心に入ってきた感じですかね。なんか色々とトラップというか、死亡するトラップとか出てきたりとかで、色々と面倒が増えてきている感じでしょうか。それほどガッツリじゃないんですが、時折思ったように動けなかったりするので、地味に難易度が高いとは言わないですが「思ったより」面倒に感じることがありますかね。
 まぁ、話もどうなっていくか.....

 ちなみに、このゲームの施設名は天文学関係知っていると面白いですね。
 宇宙ステーションは星座名が割り当てられていましたけれども.......星座の和名と英名がごっちゃになって混乱するのはちと困りましたが。月面まで行くと、施設名がなかなか。コペルニクスにホイヘンスは中世の天文学者ですね。ホイヘンスはESAとNASAの土星探査機「カッシーニ」に搭載されてタイタンに投下されたプローブ名が「ホイヘンス」でしたか。土星の観察やっていたので、土星とは馴染みがある研究者ですけれども。
 物理学者でもあったなぁ......
 更に物語が進んで、核融合炉があることになっているトンボーは多分クライド・トンボーで、冥王星の発見者ですか。ストーリー的にあまり神話を使っていないのは宇宙関係なのに面白いなぁ、と思ったりしましたけれども。まぁ、宇宙ステーションには星座使っていますけれどもね。
 なんとなくおもしろいなぁ、とも。ま、名を残した天文学者はたくさんいますから、困らないと言えば困らないですけれども。

 ま、こんなところで以上で締めるとしますかね。
 さて、今日は火曜日ですか。取り敢えず今日も暑くなる予報のようですけれども......雨でも降らないですかねぇ。一時的に豪快に降って気温を下げてくれると多少はましになるとは思うんですが。どうなりますかねぇ......この気温で「太陽がいっぱい」は勘弁してほしいものですが。
 ま、とりあえずはマイペースで過ごせれば良いなぁ、と思っています、はい。ぼちぼち排水口掃除もしたいなぁ。

 ということで以上で。
 また、後日.......




2024/07/29
 さて、昨日はなんか途中がしんどい一日でしたかね。
 朝はいつもどおりに起き出しまして、洗濯機を回しつついつも通りに過ごしていたんですけれども。ま、思ったよりも体調的には悪くはなくなってきた感じがあるので、その点にホッとしつつとりあえず動いていまして。で、まぁ午前中はゲームやっていたり映画見ていたりで過ごしていましたかね。
 そして11時頃には洗濯物を取り込んだんですが。5時間ぐらい外に干しましたが、十分に乾いていましたね.......まぁ、やっぱり暑いんだなぁ、と。
 昼食を取ってからは映画を最後まで見ていたりしましたが。眠気が来るかと思ったら全く来なかったのは少し意外でしたけれども、ひとまず見終えてゆっくりしてからマンションの管理組合の理事会の会合に出たんですが.......空調のないロビーに今の体力、そして気温ということで1時間ぐらいしてから気づいたら汗が出てこなくなっていたりやらで、熱中症が始まっているという......ということで、中座させてもらいましたかね、はい。
 帰宅してからはまっさきにシャワーを浴びて汗を流し、そして空調をきかせつつ水分補給という感じでしばらく熱中症対策市ていましたが、軽い頭痛まで始まったりとなかなかにしんどく、ひとまず夕方は回復するまで大人しく過ごしていましたかね.......
 いやぁ......きつかった。
 で、大人しく過ごしつつそのまま過ごしていまして、そのままのんびりと過ごしていましたけれども。基本的にはマイペースだったんですがね.......熱中症が色々とあやつけた感じですね、はい。
 ま、倒れたりしないだけ良かったですが。

 そして昨日は日中は良い天気でしたか。
 朝から晴れていましたね......雲は出ているんですが、それほど多くはなく、基本的にはずっと太陽が見える感じでしたけれども。気温も朝から高く、朝は窓を開けておいたんですが風があまりなかったのもあってか気温は変わらなかったですね......むしろ上がってきて窓を閉めましたけれども。そして太陽も出るので気温もしっかり上昇しましたか。
 ここに盛大に寒気でも入ってきてくれれば、豪快に気温も下がって雨も降って、となるんでしょうが。なんか居住地域はすれすれのことも多く、なかなかしっかり降ることがないです。
 ぼちぼち一発豪快に不安定化してくれてもいいと思うんですがね......暑くてしんどいです、はい。

 で、見ていた映画が「県警対組織暴力」。
 1975年/101分/日本。監督:深作欣二、脚本:笠原和夫、企画:日下部五朗。九能役に菅原文太、広谷役に松方弘樹、海田役に梅宮辰夫、友安役に金子信雄、川手役に成田三樹夫。
 ストーリー:昭和38年、地方都市倉島市。倉島署の捜査二課の部長刑事である久能は、暴力団の取り締まりを担当とするベテラン刑事であったが、一方で暴力団の大原組の若衆で、収監中の組長に代わって大原組を取り仕切る広谷組組長の広谷と癒着する悪徳刑事でもあった。大原組は対立する川手組の金儲けの目論見を久能と組むことで潰すなどして抗争が激化。一方、川手組はもともと身内であり、市議会員となった友安を通じて県警に働きかけ、大原組を潰すべく動く。その動きで海田警部補が倉島署に派遣されるが.........
 ということで、「仁義なき戦い」のスタッフが多く関わった作品となりますが。時代的にも同じで、いわゆる「実録物」の流れをくむものとなっていますけれども。ま、「仁義なき戦い」とかで調べると必ず名前が挙がる作品だったので買ってみてみたんですが。
 え〜......まぁ、なんというか「仁義なき戦い 別バージョン」という感じですね。一応、冒頭に西日本での実話がベースと言うことが示されていますが、多分広島ですね、えぇ。思いっきり広島弁。そして主役が警察側、ヤクザ側の両方にいて、そこで話が回るんですが、「仁義なき戦い」と同時代でありつつ、警察と暴力団の癒着関係が問題になっているというところで、色々と「仁義なき戦い」と話が重なるという......だからこその「別バージョン」という表現なんですが、多分間違ってはないでしょう。
 ま、実際に登場人物というか、役者も重なりますし、それぞれの役回りも結構重なりますし(金子信雄が完全に一致いているのがある意味安心感をくれるという)、出てくるのも広島弁。見せ方とかそういう手法も似ているので、「仁義なき戦い」シリーズを見ていると色々と安心感はありますかね。
 ただ、ストーリーはもっと情緒的というか。久能の考えと海田の考えのぶつかりあいや、久能と広谷の人間関係の強さとその崩壊やら、人間同士の対立とぶつかり合いといったドラマ映画かなり強くなっている分、「仁義なき戦い」と毛色が違うところもあるかなぁ、と。暴力についても少し違っていて、銃や刃物というのはあるんですがそういう「抗争のシーン」というよりは、別の、例えば尋問室でのシーンとかものすごく印象に残るという。
 まぁ、今の基準からすると明確に犯罪ですけれどもね。でも、見ているうちに「どっちがヤクザでどっちが警察か?」と思わず思ってしまう物があるというのがなかなか......両方とも暴力装置だ、と言った人もいますけれども。まぁ、現代ではなかなか考えられないストーリーではあるでしょう。まぁ、でも警察の暴力団関係の部署の人達って、マスコミに出てくる分には「どっちがどっちかわからない」外見はしているんですよね......舐められたら終わり、というのは明確にある以上個人的にはそういうのも職務だと思うので、全く非難する気にはならんのですが、でもガサ入れのときとかどっちも怖いという。
 役者についてはもう文句はないですかね。
 菅原文太の警察官がほとんどヤクザ状態というのは面白いですが、「仁義なき戦い」の広能とはまた違う感じで、むしろより暴力的な久能をよく演じていたかと。広谷の松方弘樹、海田の梅宮辰夫もそうですね。非常に印象的な演技を見せてくれましたか。後は忘れちゃいけない金子信雄。いやぁ、本当にこの人が出ると空気が変わって面白いんですが、でもやることがえげつない。この「毒」のバランスは本当にすごい人だと思います。更に印象的だったのは川谷拓三ですね.......尋問室でのシーンはもう白眉と言っても過言じゃないぐらいのインパクトでして、よくこれを演じられるものだと。すごく強烈なシーンでして、本当に強い印象を持てましたか。後半いなくなりますが、でも忘れられないレベルで必見ですね。
 ま、「仁義なき戦い」とかが好きならば、後はネット上で「かなりリアルなヤクザを描いた映画」でもなんか上位に入るそうなので、そういうのに興味があって未見ならば、そして娯楽作品としてもおすすめができると思います。長くないのもいいですしね。

 しかしこの「県警対組織暴力」。
 個人的には捜査班の「ヤクザよりアカの対策」というセリフがだいぶあったのが気になりまして。昭和38年を舞台にしていますが、西暦にすれば1963年。東京オリンピックの前年で、高度経済成長期の辺りになりますけれども、世界的にいわゆる「新左翼」が登場してきてあれこれとやっていた時期でもありますので、まぁなるほどなぁ、と。
 というより、若い人が見ても「アカ?」ってなるんじゃないかと思いましたが。
 時代的には中核派とか革マル派とかが出てきた頃になるんですかね......60年安保が終わっていますし。学生における左翼運動が活発な時期ではありますか。まぁ、もっとも総括だの内ゲバやらが「流行る」のは更に10年経過してからですけれども.......ま、でも昭和38年ですからまだまだ左翼運動が活発だったのは間違いないでしょうかね。
 まぁ、警察や公安やらも「アカ対策」にかなり力を入れていた時代かぁ、と。暴力団がまだ市民生活にある意味密着していた時代からすると、警察も暴力団関係よりは「アカの脅威」に力を入れているかぁと思えばわりと自然なセリフだったんだなぁ。
 ちなみに、新左翼運動の影響はこの作品で描かれた時代から30年経過しても、高校時代の生徒手帳に書かれていた校則に「学生デモ禁止」に関する物があったりやら(ゲバ棒禁止とか)、大学時代には勧誘がまだ比較的盛んだったりやらで、影響力はやっぱり大きかったんだなぁ、と思うものはあります。
 今はまだ校則にそういうのが残っているかは知りませんけれどもねぇ.....でもまぁ、まだ学生運動盛んな頃の「闘士」様が逮捕されるのを見ると、やっぱり根深いんだなぁ、とは思います。

 後はゲーム、「Deliver Us the Moon」もやっていますか。
 Parallelsのときには進められなかったところまでもう、あっさりと進みましたけれども。「あぁ、こういう話だったなxあ」という感じで見ていたんですが、思ったよりも物騒な気配がしてきていますかね.......反逆というか内乱というか。まぁ、「なぜ月に進出した連中が消えたのか?」の一端が見えている状態ということですけれども。
 まぁ、どうなって行くのかなぁ、と。
 後は、探査して行くだけのイメージだったんですが、「気づかないと進めない」というのがちょくちょく出始めた上に、時間制限付き(月面上なので酸素が足りない)のアクションも要求され始めたりとなかなかに手間が増えてきている感じです。ま、幸いなことにそこまで「まだ」難しくないんですけれどもね.......
 そして、登場人物が意外と多い気配がしているんですが。これ、一気にやらんと名前忘れてストーリーがわからなくなるパターンかなぁ......中核になるメンバーを覚えれば終わりだとは思うんですが、それにしてもなんかちょこちょこと増えていく感じがありますので。
 ま、やれる間にやっていきたいですかね、はい。

 ということで今日は以上で締めるとしますかね。
 さて、今日から一週間が本格化ですか。かなり今日も暑い予報となっていますが、買い物には出る予定です、はい。ただ、昨日の時点で少し熱中症になったのもあるので、少し警戒しないとなぁ、と思っています。まぁ、そんな長時間暑いところにいるつもりはないんですがね.......いたくもないですし。
 とりあえずは体調も見つつで過ごしていきたいともいます、はい。

 ということで以上で。
 また、後日.......




2024/07/28
 さて、昨日も割合にマイペースな一日でしたかね。
 朝はいつもどおりにアラームが鳴ったものの、なんか動けず20分ほどしてから起床しましたか。なんかまぁ気が緩んでいるのか良くわからんのですが、エンジンの掛かりが鈍いなぁ、と思いつつの起床でしたけれども。個人的には良い意味で気が抜けているとポジティブ気味には見ていますが。
 で、起き出してからはいつもどおりに動きまして、パウチの交換作業やらごみ捨てやら洗濯やらやり、一息ついてから掃除に着手という感じでやっていましたかね。そして予定を確認して、あると思っていたマンションの管理組合の会合が実は日曜日だったことに気づいて......「あれ?」と。慌てて確認したらやっぱり日曜日、ということでなんか変な思い込みしたなぁ、という。
 朝起きれなかったり変なスケジュールミスしたり.....まぁ、気が抜けているのでしょうかねぇ。
 で、とりあえず掃除をやってからは一息ついていまして。親が地元駅まで来て食料を渡したい、という連絡もあったりしたので、それに合わせてしばらくのんびりとやっていたんですが、その後は買い物へ出かけまして。買い物であれこれと回ってから最後に駅で待ち合わせして荷物を受け取ることができましたかね。
 そして帰宅したら汗だく......いやぁ、暑いですが。
 その後は昼食を取ってから軽く落ちたりしつつ、映画を見たりやらゲームやったりでのんびりとやっていましたかね。
 まぁ、マイペースで過ごせましたかねぇ.......

 そして昨日も暑い一日でしたか。
 朝は日中に比べて涼しい、というよりは「ぬるい」という感じになっていますけれども、まぁ窓開けるよりは空調をいれるという選択肢になっていますが。とりあえずは晴れていまして、気温はどんどん上昇。洗濯したベッドシーツも速乾ですね、本当に。ただ、昼を回ってからは雲が増えてきまして、夕方頃には雨雲が来るという感じでしたか。とは言っても、相変わらず降りそうで降らないという流れなんですが。
 まぁ、日中は「雲一つない青空」ではなくて、「夏らしい空模様」です。まぁこの季節らしいという感じでしょうか。

 で、見ていた映画が「スキャナー・ダークリー(Scanner Darkly)」。
 2006年/100分/アメリカ。監督・脚色:リチャード・リンクレイター、原作:フィリップ・K・ディック、音楽:グレアム・レイノルズ。フレッド/ボブ・アークター役にキアヌ・リーブス、ドナ・ホーソン役にウィノナ・ライダー、バリス役にロバート・ダウニーJr.、フレック役にロリー・コクレーン。
 ストーリー:現在から7年後のアメリカ、アナハイム。世の中は「物質D」と呼ばれるドラッグが蔓延し、人口の2割近くが中毒者となるほどの深刻な社会問題となっていた。患者の救済機関として「ニュー・パス」と呼ばれる組織が動くなか、麻薬捜査官である「フレッド」は、潜入捜査としてジャンキーたちの中に「ボブ・アークター」として入り込み、その流通経路などを調べていく一方、アークターは物質Dに関わる重要な人物としてマークされ、自分で自分を監視するという状況になっていくが.......
 ということで、原作既読の作品だったんですが、結構前に読んだので詳細は結構忘れていたんですが。ちょうどネット上で個々の作品がアニメーション(ロトスコープ)化されているというのを見かけまして、じゃぁせっかくだからと見てみたんですが。
 原作では結構難解なところがある作品だったんですけれども、見ていくうちに結構思い出したりやらしたんですが。この作品、ディックが麻薬中毒(確かアンフェタミン中毒)になって、色々と大変だった経験を元に描かれている作品だったなぁ、と。エンディングに出てくる人物名と死因/病名は、実際に原作における、著者あとがきにある部分だったりしますが、そこまで出てくるとは思わず、ちょっと驚きましたかね。同時に、この作品への敬意を感じるところもありましたが。
 ま、ともかく原作に一貫してあった、陰鬱で不安定さを感じる部分はうまく描かれていたかと思いましたが。同時になかなか情景が思い浮かびにくかったところがうまいこと映像化されていまして、これはかなり良かったのではないかと思います。特にアニメーションを使った意義はなんだろう、と最初思ったんですが、かなり効果的で良かったですかね......麻薬中毒者の幻覚の表現と、スクランブルスーツの表現は確かにアニメーションが効果的だったかと思います。
 ま、今だとCGで終わるんでしょうけれども、でもこのアニメーションは結構良かったと思いましたかね。変にCGでリアルすぎるのもちょっと違う感じもあるのかなぁ、とも思いましたので。そういう意味では見せ方は良かったかと思います。
 そして、ストーリーはまぁ......盛り上がりには結構欠けるんですよね。主人公の内面的な部分での自問や苦悩が多い話なので、基本的には派手な作品を期待すると全くだめという。一方で、原作は結構ボリュームが多いんですが、それをうまいこと脚色(省略)してやった感じはだいぶありまして、人によっては分かれそうですが、個人的には結構スリムにまとめた作品だと思います。原作はもっと内面的な葛藤を掘り下げて、ところどころゲーテの詩(ドイツ語)が出てきたりやら、会話劇的なところもあったりするんですが、多分映画でそれを全部やるのは向いていないだろうなぁ、と。やったら多分、余計にしんどくなってアメリカっぽくない感じの作品になるかと思います。
 ただ、まぁ疲れているときには見れない映画かなぁ、とは思いますかね、はい。明るい要素が本当にない映画なので。
 後は改変されているところはちょこちょこと? 省いたりやらそういうのはまぁ脚色の過程であるとは思いますが、大きめな違いというか、記憶があっているかがわからんですが、上司の「ハンク」って原作だと違ったよなぁ、と。正体を出すようなシーンはなかったような記憶がありますが。後は、最後の施設のところとかは、もっとこう知能やら言語能力、情動的な部分が大きく後退しているイメージだったなぁ、と。物質Dの脅威的なのが脳の半球での競合の強調だけで終わっている感じがあるのがちょっともったいないかなぁ、とも思いましたか。ある意味ディックのあとがきの部分って、あの施設のところにもあるような感じがするので......ちょっと確認したら、施設の部分も結構バッサリと映画はカットしているんですねぇ。まぁ、全体のテンポとか考えるとわからんでもないんですが。
 やっぱり原作読んでいる場合との比較がしたくなるところはあるなぁ......ま、個人的には悪くはないと思いますけれども。
 そして役者はあまり多くはないですが、結構良かったですかね。実は初めてちゃんと見るキアヌ・リーブス出演作だったりしますが、こういう苦悶・苦悩の多い作品ですがよく演じきれたかと。色々と結果的に狂言回しになってしまう感じもしますがバリスを演じたロバート・ダウニー・Jr.の演技も良くて印象的だったかと思います。ジャンキー共の支離滅裂な会話とか、まぁアメリカゆえに「良く知られている」のかなぁ、とか思いましたが、演じる側も結構すごいと言うか怖いよなぁ......褒め言葉ですよ、えぇ。
 ま、アニメーション作品ですが、正直かなり暗い渋めの、「大人向け」の作品ではありますので。
 ディックが好きならばおすすめですかね.......それ以外だとちょっときついかなぁ、という感じはしました。

 しかしディックの映画作品ですか。
 たくさんありますけれども、基本的には短編の映画化が多いんですよね、この人の作品は。しかもすごく脚色化されて大きく引き伸ばされて肉付けされた感じのが。長編での映画化ってあまりない感じがするんですが、思いつくのは「ブレードランナー」の原作『アンドロイドは電気羊の夢を見るか』と本作になるのかなぁ、と。ドラマ化されているやつだと「高い城の男」とかがネットでの配信で出ていましたっけ?
 まぁ、ディックの原作が好きな人間としては、実はあんまり満足した作品って見た中ではないんですけれども。個人的には「ブレードランナー」もディック原作という感じで捉えると不満が多い作品なんですよね、個人的には。挙げ句レプリカント論争がなんか......ディックから切り離してみると結構好きなんですが。
 でも、ディックの本質って短編の方に強く出てきている感じがあるんですよね.......せっかく映画化するなら、オムニバスで3,4話ぐらいで忠実にやらんかなぁ、って思うんですが。まぁ、絶望しかない感じなのが多いですけれども。この人の作品の「現実なのか」ということに対する固執とかを今の技術をうまいこと使って映像表現化させることができたら、すごく面白いと思うんですがね。

 後はEnder Liliesも終わらせましたか。
 ラスト直前で止めて1週間、調子も悪かったので放置していたんですけれども。久しぶりにやったら、奥義の使い方を忘れて「あれ? どうやったっけ?」とかなるという.......いやはや。やはりゲームは一気にやらんとだめだなぁ、と思いましたが。
 で、ラスボスだったんですが割と簡単に終わりましたかね。最初のトライで回復忘れてやられましたが、二回目以降は順調に。形態変化も(案の定)あったりして、さて色々と無茶が多いんかなぁ、と思ったんですがそうでもなく、わりとあっさりと撃破できた感じがします。
 で、エンディングを迎えましたが。
 Aは半端な終わり方で実は迎えていたんですが。今回のはCですかね......ということは、石版集めなかったパターンがBということになるのかな? まぁ、Cが多分トゥルー何だと思いますので、それでいいかという感じではありますが。
 ストーリーは暗くて陰鬱でなかなか切ない話ですが。白巫女たちの魂の救済、という話としてみるとなるほどと。でも、主人公はまぁ.....見守ってもらえるなら? でも、話を進めば進めるほど救済していく任務を進める代わりに、魂が穢れていくというのはやっぱり悲しい先しか見えないというのがなかなか。でも、きれいな終わり方だったと思います。
 ゲーム全体でみると良かったですね。
 評判が良いゲームということでしたけれども、なるほどと思いましたか。アクションもちょいと慣れがいるというか、なんかこう、「ギリギリ」を狙いたくなる人は苦戦するタイプのゲームという感じがしましたけれども。そこら辺の意識の修正にちょいと手惑いましたが、慣れてくるるとそうでもなくなるという。探索の要素もかなり楽しかったですかね......というか、最後の方はもうスキルを組み合わせてあれこれやっていかないといけなくなるというところで結構苦戦しましたか。でも、個人的には試行錯誤でわりと答えが見つかるので、結構楽しかったと思います。
 石版集めはなかなか大変でしたけれどもね......まぁ、話の肝の部分なのでそれはそれでという感じかもしれませんが。
 前から目をつけてセールで買いましたけれども。個人的にはかなり良かったゲームだったと思います、はい。多分またやりたくなるかなぁ......周回プレイもできそうではありますが。

 Steamのゲームと言うと、一応GPTKがAppleから発表されて、Whiskyを導入してからですが。
 どうにもParallels上でうまく動作してくれなかったものが、より高速でしっかりと動いてくれるので、購入したものの諦めていたゲームができるわけですけれども。
 その中の一つの「Deliver Us the Moon」でも再度やろうかなぁ、と思っていたりします。Parallels上だと低解像度でプレイできるレベルで、それはそれで良かったんですが。ただ、月まで行ってからなんか途中で落ちるので、半端な進み方しかできなかったという。
 で、やっては止めて、でもう半年放置しているので話の内容をだいぶ忘れつつあるという有り様ですが。最初からやり直してみたら面白いかなぁ、とも思いましてちょっとだけニューゲームやってみたりしましたか。
 気になるストーリーではあるんで進めたかったんですが。そういう意味ではGPTK様々なんですよね......

 ま、こんなところで以上で締めるとしますかね。
 さて、今日は日曜日になりますか。とりあえず今日も暑そうな予報となっていますけれども。今日こそは午後にマンションの管理組合の会合ですかね......すんなり終わってくれるとよいのですが。ちょいとまぁどうなるかというのもあったりしまして、はてさてという感じなんですけれども。
 まぁ、それ以外も無事に終わらせたいものですかね、はい。

 ということで以上で。
 また、後日.......




2024/07/27
 さて、昨日は割合にマイペースな一日でしたかね。
 朝はいつもどおりに起き出しまして、そのまま朝はゆっくりとやっていましたけれども。まぁ、木曜日よりは調子は悪くはないかなぁ、と思いつつとりあえずゆっくりと過ごしていましたかね。
 で、その後かかりつけ医の予約があったのでそちらへ行きまして、とりあえず今月いっぱいの療休の予定でしたので、この先の相談やらしてきまして。まぁ、閑散期にもなるので戻ってもしばらくはゆっくりできますので、それで調子を整えつつということになりましたか。
 ま、「良く見極めて」と言われましたけれどもね......判断が難しいところなんですが。
 その後はまっすぐ帰路へつきまして、軽く買い物をしてから帰宅したんですけれども、思ったよりは体の方は悪くなかったのでそっちは良かったですかね。そして洗濯機を回してゆっくりとやっていましたが、外に出した洗濯物は1時間半でほぼ完全に乾くというレベルで、まぁ暑かったですか。
 昼食後はゆっくりとやっていましたけれども、気づいたら30分ぐらい寝ていたりやらでして、気が抜けたりやらしつつ過ごしていましたが。少し映画やらも見たんですけれども、内容もやや重たかったからか一気には見れる集中力もなくでして、とりあえずはまぁ、半分ぐらいまで見ていましたかね。
 そして夕食を取ってからはのんびりと。
 とりあえず、ここ数日では一番体調的には良かったので、そこは良かったかなぁ、と。マイペースで過ごせた感じが結構ありましたので、そういう意味では良かったですかね。多分、少し外で動いたりしたので、そういうところで少し気が入ったというところもあるとは思いますが。
 まぁ、家に籠っていてもやはりよろしくはないんでしょうね.......

 そして昨日も良い天気の一日。
 朝からよく晴れていましたけれども。朝はそこまで暑くはなかったですが、気温はどんどんと上昇していく分だけ結局空調は朝から稼働状態必須。そしてそのまま温度は上がりっぱなしという感じでしたかね......夕方からは雲が増えましたが、気温はそれほど下がらず。
 まぁ、今月中はまだまだでしょうね......お盆までは、か。「尖った暑さ」ってのが続くのがきついものですが、お盆越えた辺りから少しそれが和らぐ感じになりますので。

 で、まぁ医者へ行ってきましたけれども。
 やはりまぁ釘は刺されましたけれども。言われて色々と刺さるのは、「良く見極めて」というやつでして。「無理をしないといけないときはあるが、それがどこまでか」というのがやっぱり難しいということでして、結局そこで無理してダウンでは、というところでだいぶ釘刺された感じです。
 まぁ、でも療休取ったタイミングは悪くはなかったのではないかということでしたが。個人的にもそうは思っているんですが.......で、まぁ職場の上司にも連絡したんですが、上司はなんか「え?」って反応でこちらが少し困りましたか。復帰できないと思われたんかなぁ。
 ま、閑散期の上に若手が今いないので、復帰しても職場内無職になるんですよね.......故にまぁ、様子を見つつというところでは悪くはないという判断だったりしますが。
 復帰して10日ぐらいで盆休みもありますからね。まぁ、ベストだと思います。

 そして昨日は荷物が届く予定だったんですが。
 Amazonからの荷物を宅配ボックス指定したら、なぜか玄関先に置かれてあって「???」となりましたかね。まぁ、他の人の配達のついでだったんでそうしたんだろうなぁ、とは思うんですが。なんかここらへんが色々とまぁ、甘いというか手抜きに感じるというかなんというか。
 一応、メールとかには「宅配ボックスがいっぱい」とか他の可能性が示されていましたけれども。指定したんだからさ......これはまぁ宅配員の人も大変なんだろうとは思いますが、合理的判断と片付けられるのはちょっと嫌なんですよねぇ。
 ちなみに、「実際に宅配ボックスがいっぱいだったのでは?」、ってのは多分違っていまして。なぜそう言えるかというと、その直後に別の、ストーマ関係で発注した荷物がヤマト運輸から宅配ボックスに入れられていましたので。
 う〜ん......まぁ、治安いい地域だから取られることはないんだけどさぁ。

 ところで、数日前から何となくチェックしていたんですが。
 中国の主席の卒中説が出てきたりしていたので、何となく追っていたんですけれども。数日前にこの話が出ていて何となく気になっていたんですが。ネット上で出ていたのは、開催していた3中全会中に胸を抑えて苦しんでいる様子の写真が出てきていまして、その後は彼の国で卒中にまつわるキーワードが検索できなくなったという情報が出ていまして、そこから気になっていたんですが。
 実際に、中国で3中全会が終わった後にも「いつもと違う」状態のコミュニケが出ているとか。ベトナムの書記長が亡くなったことについての追悼文で、この主席の名前が出ていないとか、なんか異変は起きているっぽいそうですね。
 中国もロシアもまぁ.......
 しかしまぁ、中国で実際にリーダーがダウンした場合は、どういう感じに政権移行させるんですかね。集団指導体制になるのかなぁ.....なんかナンバー2が育ってないというか、消していっている感じなのでどうやるんだろう、と。同時に引き継いだら個人でも集団指導体制でも、課題だらけなんで誰もやりたがらないんじゃないかという気もなんとなくしてしまいますが。
 ロシアの場合もどうなるんですかね......やっぱり「白鳥の湖」をテレビで流すんでしょうかね。ソ連時代での習慣ですが、今のプーチンならやっても流れても不思議じゃない気がしないわけでもなく........まぁロシアの場合はアゾフ海からもついに艦船が手を引き、クリミアの維持が困難になってきたところで、わりと陸戦も攻勢限界に達してきているという話もあるようですし。兵士のスマホ使用禁止令の法案を通したりとか、その他現場の締め付けを進めていたりやら、国内でも内部から色々と燻りが見えてきているのもありますから、実際にテレビで「白鳥の湖」が流れる事態になってもそんな不思議ではない気もするんですけれども。
 どうなるんだろうなぁ。

 ま、こんなところで以上で締めるとしますかね。
 さて、今日は土曜日ですか。とりあえずはまぁ、午前中はマイペースでやっていこうとは思いますけれども。午後はマンションの管理組合がありますかね.......体調が悪くなったりしなければいいです、はい。
 とりあえずは金曜日のような調子である程度過ごせればだいぶ良いのだろうと思いますが。

 ということで以上で。
 また、後日.......




2024/07/26
 さて、昨日は体調が今ひとつな一日でしたかね。
 あまりにも寝付きが悪くて、いつもの時間にアラームが鳴っても動く気にならず、とりあえず自然に目を覚ますまで寝ておくか、と朝はそのまま二度寝しまして、いつもより2時間ほど遅く起き出しましたかね。
 で、体調やら見つつ朝は過ごしていましたけれども。ひとまずいつも通りに動いてはいましたが、何となく少しだるめかなぁ、と思いながらそのまま過ごしていまして。集中力はどうも明確にない感じなのが気になりつつ、本当にだらけた感じで過ごしていましたかね。ただ、必要があったので午前中のうちに買い物には出かけてきましたけれども。なんというか、歩いているとあまり問題を感じなかったんですが、信号待ちで汗が出てきて、帰宅すると予想以上に消耗しているという感じでして。
 いやぁ.....体力がない。暑さに慣れてこないなぁ、と。まぁこのレベルで慣れてしまう人はいないとは思いますが、34度ぐらいはきついですね、やっぱり。
 後はそのままいつも通りに過ごすか、とやっていたんですが、昼を回ってから何となく「だるさ」が一段階悪化した感じになりまして、寝室へ行って横になったんですけれども、眠気が思ったより来ないので寝ることもなくとりあえず「横になる」という感じで1時間半ほど。その後、起き出して居間にいたらそこで30分ぐらい寝るという、理由のワカラン状態で困りましたかね。
 ま、その後も何となく怠さが強い感じで過ごしていまして、「こりゃもう何もできん」と。大人しく諦めて過ごしていましたかね。
 まぁ、不安定な体調の一日でした。

 ということで今日は生存報告。
 さて、今日は金曜日ですか。とりあえず午前中にかかりつけの医者の先生のところへ行ってこようとは思いますが。後はまぁ、家でゆっくりとやる感じになるでしょうかね。ま、調子の不安定さはどうしようもないですが、無事にとにかく過ごせるということを目標にやっていきたいと思います。
 さて、どうなるか。

 ということで以上で。
 また、後日.......




2024/07/25
 さて、昨日はわりと大人しく過ごしましたかね。
 朝はいつもどおりに起き出しましたが、まぁ暑い。29度近いということもあって、窓を開けるという気にはならずにとっとと空調を入れてスタートしましたけれども。体調的には「昨日よりはまた少し良くなった」という感じがありましたかね。暑さもあってか少し不安なところは続くんですが、でもその不安感もだいぶ軽減されたという感じがありまして。
 ま、そういうこともあって午前中は映画を一本見ていたりしましたけれども......疲れたのか良くわからんのですが、昼前に少し寝ていましたかね、はい。というか、最近午前中、10時前後にへばるというか級に眠くなることが多いなぁ、と。午後はそこまで眠気がないから面白いものなんですけれども。
 そして昼食をとってからもゆっくりとやっていまして、その後親が食料品を渡しに行く、ということで近くの駅まで出向いて受け取りましたかね。
 その後は帰宅してまたゆっくりとやっていましたけれども。まぁ、映画を見る気になったとか、そういうところで少しずつ回復してきているのかなぁ、と思いつつゆっくりとやっていましたかね。ゆっくりというか、ダラダラと、という感じもだいぶありますけれども。
 まぁ、マイペースでやっていったという感じではあります。
 まずまず、という一日だったと言えるでしょうか。

 そして昨日は昼から不安定さがある天気の一日でしたかね。
 朝は良く晴れていまして、洗濯物も干していたんですが3時間でもうガッツリ乾くというぐらいのしっかりとした暑さでしたけれども。ただ、昼頃に近くに雨雲が来てみるみると暗くなってきたんですが、雨は降りそうで降らず......レーダーでは後数kmほどずれれば結構強烈な雨だったんですがねぇ。ただ、寒気が入ったのか気温は5度ぐらい下がったようで、暑さが少し和らいだのは幸いでしたか。
 まぁ、35度から30度になったんで、結局は暑いんですが。でもかなり違うと言えば違うもので。まぁ、最もその後はまた一気に気温は上がるわ雨も降らないわでなかなか......厄介なものです。

 で、見ていた映画が「何がジェーンに起ったか?(What ever happen to Baby Jane?)」。
 1962年/134分/アメリカ。製作・監督:ロバート・アルドリッチ、脚本:ルーカス・ヘラー、原作:ヘンリー・ファレル。ジェーン役にベティ・デイビス、ブランチ役にジョーン・クロフォード、エドウィン役にヴィクトロ・ブーノ、エルバイラ役にメイディ・ノーマン。
 ストーリー:1917年、ベビー・ジェーン・ハドソンは子役スターとして大活躍をして一家を支えていたが、一方で姉のブランチは注目されることのない存在であったものの、時は移って1935年、ブランチは大女優として映画に引っ張りだこになるような存在になったものの、一方でジェーンは女優としての才能がなくお荷物の存在になっていた。しかし人気絶頂のブランチが自動車事故にあって下半身不随となった後、姉妹は芸能界を引退して二人で暮らしていた。そして1962年、姉の世話をするジェーンであったが、過去の栄光が忘れられないジェーンは徐々に精神を病んでいく.......
 ということで、これもネット上でおすすめとして知った作品だったりしたんですが。タイトルの邦題は「起こった」ではなく「起った」なので、これで正解です、はい。
 で、いやぁ......「すげぇ」と。話的にはどこか、この作品の12年前に作られた「サンセット大通り」を思い出すものがあるんですが、実際にある意味共通した話題ではあるかと思いますけれども。ただ、なんというかもう圧倒的に目を引くのがジェーン役のベティ・デイビスと、ブランチ役のジョーン・クロフォードの名演ですねぇ。特にベティ・デイビスの演技は、熱演、名演を越えて「怪演」としか言いようがないほどのもので、とにかく圧倒するものとなっています。
 っつぅか、もう「怖い」。役への理解度の高さもあるとは思いますが、姉への複雑な思いに過去の栄光にすがる様をすごく良く演じているなぁ、なんて思っていたら中盤からの狂気に入っていった辺りからの、狂気と正気の垣根が消えてしまったような、超絶感情のジェットコースターを見事に演じきるという凄まじさ。本当に動きもそうなんですが、目の演技の恐ろしいまでの強さのインパクトがもう.......忘れられないレベルです、本当に。
 そして、母親との約束がある意味呪いと化してしまったんだろうなぁ、と感じるブランチを演じるジョーン・クロフォードがまた良い。こちらは狂気というのが入っていない分だけまだ、こう「人間らしさ」を大いに感じる(ジェーンはもはや「狂人らしさ」というか「狂人」なので)ものですが、やはり表情が良いんですよね......やはりサイレント時代からの名優はそういうところが違うのかなぁ、とも思うものがありましたけれども。
 そして、この姉妹役の二人の演技力もそうですし服装やら顔、立ち居振る舞いもそうですが、意図的に対照的になっているというのも良くできていまして、これの見せ方が実に良いという。例を挙げるならば、ジェーンは「白」が基調となっている服装に分厚い(滑稽なほどの)化粧でブランチは黒が基調となっている服装に化粧っ気のない顔。体の自由度とかもそうでしょうか。でも、二人の共通点の根っこには「過去にとらわれている」というところがあって......これを非常にうまいこと見せていったところが監督の技量の素晴らしさということでしょうか、見せ方がとにかくうまい。
 で、あまりにも気になった作品なので、見た後で調べたんですけれども。
 ベティ・デイビスとジョーン・クロフォード、すごく仲悪かったそうで......いやぁ、仲悪い姉妹を演じるのにある意味最適だったんだろうなぁ.......でもちゃんとまとめたのは監督やスタッフの技量もあるでしょうし、この二人の役者としての度量なのかとも思いましたが。でもまぁ、良くベティ・デイビスはジェーン役を引き受けたよなぁ.......リメイクされても役者の力であれだけのものをできる人は今いますかねぇ?
 そしてストーリーは緊張感が高く、ほとんどスリラー状態のサスペンス。エネルギーがすごくいるので、調子が悪かった人間としては一気に見るほどの体力はなかったですね.......でも引き込み方はすごくて、終盤はもう凄まじいというか。「真相」が語られるラストはもう、残酷なのか救いなのか.......非常に印象の残る物がありました。
 ただ、不満がある部分もありまして。これは作品というよりは「日本語字幕」でして、例えば冒頭の歌「パパに手紙を(I've Written A Letter To Daddy)」の歌詞が英語字幕はあって日本語字幕がない.....この歌、地味にジェーンの心情を後に歌っているじゃないかと思うと結構重要じゃないかと。中盤の支払い伝票とかも字幕がないから注意を払わないと何かがわからないですし、この間の「ガス燈」もそうですが、なんか地味に説明の字幕が足りない感じがしてしまいますね.......両方ともワーナー作品だな。まぁ、ワーナーでも作品によって字幕の付け方が違いますから、一概に悪いというわけじゃないんでしょうけれども。
 ま、そういうところはともかく、作品として見たときには個人的にはかなり気に入った、本当に名作だと思います。
 未見の方にはおすすめです。

 いやぁ、しかしというかやはりというか。
 中年以上の名優が揃っていると本当に良いなぁ、と思ったりしましたけれども。家政婦のエルバイラをやったメイディ・ノーマンも実はかなり良かったりしたんですが。
 しかし、この主役二人。名前は知っていても過去に見たことがある作品がすぐに出てこない程度にはそこまで見ていない、という感じなんですが。リストから調べてみたら、過去に見たことがあるベティ・デイビス登場の作品は「八月の鯨」でしたか.......ここでも姉妹やっていましたねぇ。リリアン・ギッシュとともに登場していましたが、このときの演技も良かったなぁ。
 一方でジョーン・クロフォードはすぐに出てこなかったんですが、「グランドホテル」を見たことがあるということでして。主演のグレタ・ガルボを食いかねないほどのインパクトがあった人ですね。即座に思い出しましたけれども。
 まぁ、でもやはりというかサイレント時代を経験している人たちですので、表情や動きによる演技がすごいなぁ、と。今だと大げさと捉えられるのだろうとは思いますが、「演じて伝える」ことを考えると当時それが当たり前のものでもありますので、個人的には全く気にしないものはあるんですが。
 むしろ、演じられない、伝えられない役者なんざ辞めた方が良いと思うものはありますが.......
 それはともかくも、改めて思ったのは「サンセット大通り」でカムバックしたグロリア・スワンソンもやっぱりすごかったんだなぁ、と。本作におけるベティ・デイビスの演技を見ていると、本当に「サンセット大通り」のグロリア・スワンソン演じるノーマ・デズモンドを思い出すんですよね、えぇ。
 「役者による強烈な演技」を久しぶりに見た思いです。

 後はまぁ、集中力が今ひとつながらぼへっとネット上を回ったりしていますけれども。
 ウクライナ戦争ではウクライナがケルチ海峡で鉄道フェリーを撃破したという話もあったりやら......橋の方もだいぶだめっぽいので、クリミア半島はいよいよ孤立ですねぇ。まぁ、それよりも気になるのはロストフ地方の原発の状況ですが。
 タービンがだめになっているという話がありますが、一方で結構な量の放射線が観測されているという説も出てきていて、どうなっているんだかという状況ですが。停電もかなり状況悪化しているようですけれども、あの地域の電力はロシアによる占領地域への電力供給もあったので、色々とずたずたになっているというか、加速度的にインフラがだめになっている印象ですね。
 しかしロシアもここまで自国で作れんのかぁ、と思うものはありましたが。
 ソ連時代だとある程度自国(というか構成国)やら影響下にある衛星国で作ってどうにかなっていたようですが、ソ連崩壊してから思ったよりもズタボロというか。というより、大型艦船のエンジンがウクライナ製、ってのもどうなのよ、と。戦車関係も歴史調べるとウクライナの企業が作っていたりしているんですよね......最近だと砲がやばいことになっているという話もありますが、砲も外国の設備の輸入で作っていたとかで。今回止まっている原発のタービンも海外製とか。
 こう見ると自国で完結できる国家ってのはやっぱり強いんだなぁ、と思ったりもしましたけれども。ただ、なんというか資源やら製品やらもそうですけれども、喧嘩売った相手国で作られていて、戦争で入手できなくなるってのはなんというか......原油をアメリカに頼っていた大日本帝国を思い出したりやらしましたが。
 ま、日本の場合は南方に資源を求めたわけですがね.....
 やはりロシアにとっては、短期間で終わらせられなかったことがすべての失敗なんですよねぇ。現実的に今回の「特別軍事作戦」を成功させるにはどのような準備が必要だったのか、というのは気になりますけれども。もっと周到な準備とかあるとは思いますが、現代だともっと事前に察知されて奇襲的なのができなくなるでしょうし.......少なくともウクライナ軍は無能ではないことが今回の戦争で証明されていますけれども。
 ロシアに勝ち筋あったのかなぁ......「たられば」の世界ですけれども、少なくともアメリカはだいぶ前から動きを探知していましたし、ウクライナにそれを知らせていたと思われますし、共同して色々とやっていたところもありますし。準備をすればするほどウクライナ側も準備を進めた可能性は高いでしょうから、ウクライナが今回の戦争以上にヘタを打つ可能性は少ないような気もしますし。
 いやぁ......難しい。

 ま、こんなところで以上で締めるとしますかね。
 さて、今日は木曜日ですか。今日も療養ということで休みですが、まぁゆっくりとやろうかと。暑さがどうなるかですねぇ......少し歩きたい気分は相変わらずあるんですが、どうにも外で動くだけでも危険という暑さもありますので、なかなか難しいものがあります。
 まぁ、無理して変なことになっても困りますしね.......とりあえずはまぁ、無事に過ごして回復、というか馴化させていきたいものです。

 ということで以上で。
 また、後日........




2024/07/24
 さて、昨日は少しマシな体調の一日でしたかね。
 朝はいつもどおりに起き出しましたけれども。体調的にはそこまでは悪くないかなぁ、と思いつつ朝は過ごすことができましたかね.......ただ、やたらと部屋が朝から暑くてなかなかに体には負荷がかかっているなぁ、と思いましたけれども。
 で、過ごしているうちに月曜日よりはマシかなぁ、と思っていたらまた悪化していきまして段々としんどくなってきたので、寝室で1時間半ぐらい寝ていましたかね。ま、なんか寝足りないという感じもあったのか、純粋に調子が良くはないということなのかがなかなか見極めが難しいんですけれども。
 そして結局低調気味でゆっくりと過ごしていましたかね.......
 午後になってからは病院がありましたので、そっちへ行くんですけれども。徒歩10分ということで歩いていったんですけれども、出発時刻は2時半過ぎ。到着時にはなかなかハードでしたかね......ちなみに、帰りも歩いて帰ったんですが、予想外にきつかったのか、帰宅後にはまっさきにシャワーを浴びてへばっていましたか。
 まぁ、動けたのは良かったですけれどもね......体力の見立てがなかなか難しいものです、はい。その後はとりあえずゆっくりとやりましたけれども。
 ま、まだまだですね.......

 そして昨日も居住地域は猛暑日でしたか。
 朝から気温は高かったですが。体感的に湿度は少しマシだったのかなぁ......起きてから2時間ぐらいは窓を開けて換気していたんですけれども、その頃には30度ぐらいになったようで空調を入れて過ごしていましたが。ただ、午後の外出時には非常にやばかったですね......自分の体力がないことを改めて思い知る羽目になりましたか。
 帰宅後は汗が止まらなかったですし、病院の人に聞いたら熱中症の救急搬送が本当に多いと嘆いていましたけれども、まぁさもありなん、と。
 ま、空はずっと晴れていましたしね......こういうときに寒気が入ってきたらかなり愉快なことになるんだろうなぁ、と思いながら安定している天気にうんざりしていましたけれども。
 なかなかしんどい一日でしたかねぇ.......

 で、まぁ病院行ってきましたけれども。
 5月に色々とあった蜂窩識炎ですが、2ヶ月経過してだいぶ良くなったということでしたか。一応、リンデロンというステロイドを使っていたんですが、そっちはもう大丈夫とのことで。ただ、皮膚の保護をする物があるんですが、そっちはもう少し使ってくれということでしたかね。後はパウチの交換回数をとりあえず戻してよろしいということでしたか。
 いやぁ......良かった良かった。まぁ、皮膚の調子が良くなかったら交換回数増やせとか、状況が良くなくなったらすぐ連絡くれとか色々と釘は刺されましたけれどもね。でもまぁ、「良くなった」ということは何であれ良いことです。
 まぁ、パウチの交換回数の増加は金の負担に直結しますからねぇ......更にはパウチって街頭で売っているものではなくてその専用の会社に発注する形で入手するようになっていますので、「足りないからそこで買ってきて」ができないという問題がありますので、計画的に使いたいというのがありますが。
 ま、交換回数が週2回から3回になると単純に1.5倍の出費と購入回数になりますから、負担が増えるんですよ、えぇ。
 ちなみに、ストーマ用のパウチってのは調べるとAmazonとかでもあるんですけれども。自分の生命に関わるものを、聞いたことのない会社に頼む気にはならんですね.......まぁ、安いんですけれども。仕事中に外れるとか、移動中に外れるとか、なんかそういうリスク考えると信用できないものに手を出したくはないものです。

 そして昨日の暴力的な暑さは参りましたが。
 家を出て歩き始めたときには、正直「なんか思ったほどはきつくないか?」と思いつつ歩いていたんですが、歩いて7,8分経過した辺りで一度「あれ?」という感じに。体感的というか、認知的な部分ではそこまで暑くない、という感じなんですが、汗がかなり出ていまして、体の方の調整的な部分では結構アクティブだったという。
 そして帰り道の時に、ようやく暑さの感覚がだいぶ「かなり暑い」という感じになってきたんですが、体が思った以上に負担がかかったようで、動きが少し鈍くなっているという自覚が出てきまして、「あぁ、結構やばいんだな」と思いましたか。
 いやぁ、やばいなぁ、と。自律神経がおかしいというのもあるんだろうとは思いましたけれども、一方で体力がやっぱりやばいんですねぇ.......改めてガッツリと自覚できましたか。10年ちょい前だと1日中、仕事で日に焼かれている状態でもどうにかなったんですが(大丈夫とは言わない)、今だとできないなぁ、と。
 一方で、良かったこと(?)は「かなりシャンとした」というところでしょうかね。
 気が入ったというか、メンタル的には少し引き締まりました。良いのか悪いのか.......

 ま、こんなところで以上で締めるとしますかね。
 さて、今日は水曜日ですか。取り敢えず今日も様子を見つつで過ごすことになりそうですが、歩くにも気温がやっぱりきつそうですね。ひとまずは大人しく過ごそうとは思っていますけれども。ま、体調がどうなるかという問題もありますので、起きてから諸々が決まるパターンにはなりそうです。
 まぁ、むちゃせずに過ごしたいですね.......昨日歩いて、とにかく現状の体力における炎天下の危険性を身を以て理解しましたので。
 ま、ゆっくりと休めればと思います。

 ということで以上で。
 また、後日.......




2024/07/23
 さて、昨日は低調な一日でしたかね。
 朝はいつもどおりに起き出しましたけれども。寝付きが悪かったので、睡眠時間的にはそれほど長くはなかったんですけれども、「定時で動く」というサイクルの維持もあるので、そのまま起き出しましたかね。そして体調の方に注意しつつ朝は過ごしていたんですが。まぁ、体調が良ければ朝のうちに歩こうかなぁ、とも思いましたが、それができるほどの感じでもなく、また気温も朝から結構高いのでやめておいたほうが良いなぁ、と。ま、そういうことでとりあえずいつも通りに朝は動いていましたかね。
 で、「そこまで悪くはないが決して良くはない」という体調でどうしようか、という感じで様子を見つつ過ごしていましたけれども。とりあえず、買い物には出ておきたかったので、そっちには行きましたけれども、それ以上のことは特にせずに帰宅しましたかね。
 そして洗濯機を回して干してからは午前中はもうぼへっと。集中力は日曜日よりはマシなものの、余裕あるような感じでもないので映画を見る気にもならず、ぼへっとネット上を回るような感じで過ごしていましたか。
 そして昼食をとって午後になってからもゆっくりとやっていましたけれども。なんかいきなり鼻水が出てきたり止まったりやらすることがあったりやらで、自律神経の調子は良くないなぁ、と思いつつ過ごしていましたけれども。まぁ、結局は本能的にも「どこか今ひとつ」感が強かったので、結局は「なにかしたいけどできない」という中途半端な感じを耐えつつ過ごしていましたかね。
 まぁ、あまりよろしくない一日でしたが。日曜よりは良くなっているということが救いでしょうか?

 そして昨日もかなり暑い一日に。
 朝からよく晴れて気温も良く上がって、ということで暴力的な暑さの一日となりましたけれども。ウェザーニュースのアプリでは、居住地域は7時には30度、10時には35度とか無茶苦茶な状態でしたかね。まぁ、そりゃ体もだめなわけだと思うわけですが.......ただ、洗濯物はとんでもなく早く乾きまして。昼前に干したバスタオルが、1時間後には端が一部「なんとなく湿っている」感じで、2時間後にはどれも良く乾いていましたかね。ただ、夕方からは各所で雨雲が発生したようですが.....居住地域は発生しそうでしない感じだったようですが、夜になってようやく少し降ってきたり。
 まぁ、盛大に雨が降れば少しは気温も下がるんですがねぇ。ま、典型的な「梅雨明け後の暴力的な晴れ」という一日でしたかね。

 しかしまぁ、調子が今ひとつですが。
 日曜日よりはマシなものの、やはりだめですねぇ。気温がだいぶ影響しているんだろうとは思うんですが。空調を入れて生活していても、なんだかんだと外気温とかは影響するようで。
 まぁ、買い物で外へ出ても、なんか「思ったよりもしんどくない」という感じがあったりするんですが、帰宅すると結構へばる感じにもなるので、やっぱりそれなりにダメージはあるんだなぁ、と。ただ、この「思ったよりもしんどくない」ってのがなかなか厄介でして。
 いや、御老体の感覚ってこれに近いんじゃないだろうか、という......なかなか怖いですね、えぇ。
 ちなみに、自律神経は安定していないので、部屋にいてもなんか暑いんだか寒いんだか良くわからんような感覚になることもありまして。調整がつかないってのは本当に困ったものですがね......まぁ、それだけ体力がやっぱり落ちているということでもあるんですけれども。
 いやぁ、緊急手術から一年かぁ、と思いつつ過ごしていましたが。
 もともと体力落としていたところに手術だから、余計に体がしんどいんだろうなぁ、とは思っているんですがね......時折、4月からの復職が正解だったのか不正解だったのか良くわからんなぁ、と思うことはあります、はい。
 まぁ、メンタル的な部分からは正解の一択しかないとは思っていますけれどもね。

 まぁ、しかし昨日はしんどいので映画もゲームもなし、という感じでぼへっとやっていましたが。
 ぼへっとネット上を回っていると、目についたのが「24時間テレビ」と、昔の番組「マネーの虎」の令和版が揉めているというのがあったんですが。まぁ、別にどっちも見ませんが、両方とも揉めているということは理解したんですがね。
 で、ふとつまらんことを思うわけです。
 日テレと「24時間テレビ」は系列局の方で寄付金着服があり、更に旧ジャニーズ系で揉め、最近の大谷関係で揉め、更には昨年からの漫画原作者の自殺からくる問題とろくなものがないわけですが、どうせならもっと原点に立ち返って「チャリティー番組としての徹底」を図る、ということと、後は金の使いどころというところで揉めているわけですので。
 じゃぁ、せっかくだから「マネーの虎」の要素を組み合わせた新しいチャリティー番組やれば良いんじゃないかという、なんともくだらんことを思いつくという。ちなみに、両方とも日テレなので何の問題もないでしょう。
 つまり、本当に困っている個人・団体が、「何に困っているのか」「資金を得てどういうことに使うのか」を出資者にプレゼンして、その資金を得られるかどうかという......自分でこれ入力していてなかなか鬼だな、と思ってしまいましたが。単なる生活費とかだと多分弾かれるか、公的機関を紹介されて終わり。でも、例えば施設での送迎で特別な装置を組み込んだ車がどうしても必要になるが、高価で手が出せない、とかそういうのをプレゼンしてみて、納得したら資金出してもらうとか。
 ただ、こうなるとシビアすぎるかもしれないので、同時に視聴者参加型でクラウドファンディングもやるとか。資金出資者が「全額出せない」場合は、そのクラファンで補助するとかすれば、「視聴者のお陰で」という形も作ることができるという。
 重要なポイントとしては、困っている側の方もちゃんと「明確な目的・目標を持って計画を立てる」という、ビジネス上では基本中の基本を要求されるということでして。何となく曖昧な目的目標で、かつ「何となく金を得る」ということを防ぎ、更に出資者及びクラファン参加の視聴者も納得させるだけのことをしなければならない、ということで、困っている側も目的意識をちゃんと持たせるということができるという。
 そのうえで、出した資金はちゃんと使われたかどうか、というところで検証番組までちゃんと作る必要もあるでしょうけれども。そうするとテレビ局側は番組のネタが一個できるわけでして。しかも「感動ポルノ」と皮肉られるよりは、すごい現実的でかつわかりやすく納得させられるものになるとは思いますがどうでしょうかね。良く言われる「寄付金がどのように使われたのかわからない」を徹底的に排除できるというのは良いのではないでしょうか。
 難点は、「何となく金くれ」でやってきた人間を一刀両断するという無慈悲なシーンが出てくる可能性があるということですが。例えば「見た目的にもわかりやすい障碍を持つ人」を、曖昧な目的目標を語ったがために資金提供を拒否して泣かせるというような、さらし者にすることを生放送で見せつけるというハイリスクが生じることになりますが。
 まぁ、マスコミの本質的な部分からすればそれも「おいしい」とはなるのか。

 でもまぁ、仮にこういう番組ができたとして、それが賛否あるにしても仮に成立して、それなりに受け入れられたとした場合ですが。
 マスコミのことなんで、結局は徐々に陳腐化、あるいはエンタメ化してだめにしていくんだろうという気はしますけれども。というか、100%そうなるとは思いますが.......さて、何年ぐらいでだめになりますかね? とふと思ったりしましたが。
 ちなみに調べると、「マネーの虎」って2年半で終わっているそうで。毎週やっていたからと言うのもあるでしょうけれども。年1回の番組にすれば2,3回で終わるということはないかな? でも、出資者側に誰がなるかという難題が生じそうですが。
 景気によって著しく左右されそうな番組になりそうだな......まぁ、でも大事な金なんで結局はシビアに判断して、シビアに検証すれば意外とどうにか持つような気もしますが、でもなぁ、マスコミだからなぁ.....最後の方は「身内の嘘の出資希望者が出てきて、それで資金を得て着服。検証番組も身内なのでごまかすものの、ネット上の視聴者が気づいて告発」という流れで番組が潰れるパターンで終わるのがとってもありそうです。

 ま、こんなところで以上で締めるとしますかね。
 さて、今日は火曜日ですか。とりあえず今日も療養ですが、病院行ってくることになりますかね。まぁ、ストーマ外来で蜂窩識炎のところを診てもらう感じになりますが。今の状態を継続するのか、とりあえず元に戻すのか?
 継続だと困るのがパウチやら諸々の回数が増えているので、出費増が続くということになんですけれども。いやぁ.....どうなることやら。しかも暑い時間帯に行くことになるので、そっちも少し心配ですが。
 ま、無事に行って帰って来たうえで、良い方向に話が進むと良いなぁ、と思います。

 ということで以上で。
 また、後日......




2024/07/22
 さて、昨日はしんどい一日でしたかね。
 朝はいつもどおりに目を覚ましましたが、なんか動くのが億劫でして2分ほどうだうだとやってから動き出しまして。ちょいと体調が心配だなぁ、と思いつつ朝はいつもどおりに動いていましたけれども、思ったよりは大丈夫かと安心して過ごしていたんですが。
 ただ、しばらくしてきたらじわりとしんどくなってきまして、寝室へ。そのまま横になりまして昼過ぎまで寝ていましたかね。
 再起動後は少しマシではありましたが、しかし良い調子になったとは言えず、もう大人しく過ごすしかないなぁ、と決断しましてその後は大人しく過ごしていましたかね。まぁ、先週の金曜日のような感じなんですが少し「のぼせたような感覚」ってのがありまして、これがなかなかしつこいというか。金曜日よりはマシではあったんですが、良くはないという事実は変わらずという感じでして。
 結局そのまま大人しく過ごしていました。

 ということで今日は生存報告。
 さて、今日から一週間が本格化ですか。取り敢えず今日もだいぶ暑そうな予報となっているのが心配ですけれども。まぁ、とりあえずは体調ですかね.....もう少しマシになってくれていると良いのですが。なかなかに制御が難しいものですが。つくづく療休取れてよかったと思います、はい。
 そして今日は緊急手術から1年ですねぇ.....いやぁ.....改めて「生き延びたんだなぁ」と思うものはあったりしますけれども。
 振り返るとなかなかに複雑な心境にはなります、はい。

 ということで以上で。
 また、後日......




2024/07/21
 さて、昨日はわりとマイペースな一日でしたかね。
 朝はいつもどおりに起き出しましたけれども、金曜日みたいになると嫌だなぁ、と思いつつひとまず朝はいつもどおりに動いていましたけれども。まぁ、金曜日の如くいきなり「?」となるようなこともなく、少し安心しつつ朝は過ごしていましたかね。
 で、定例のパウチの交換やらやってから洗濯を始め、そちらが落ち着いてからは掃除をやって、更に一段落してから買い物に出るという感じで午前中は動いていましたか。まぁ、外に出てみればかなり気温は高くてうんざりではありましたが、風があるだけ少しマシではありましたかね......とは言っても体には良いものではないなぁ、とは思いましたが。
 実際に買い物から帰宅すると汗が止まらんかったですしね.....いやぁ、空調に頼る感じになりますね、えぇ。
 で、昼食をとってからはまたゆっくりとやっていましたけれども。映画を見ようかなぁ、とは一瞬思ったのですが多分集中力はないなぁ、という感じはありまして。あくまでも「金曜日よりはマシ」という感じの体調だなぁ、と。そういうことでおとなしめに過ごしていましたが、気が向いたタイミングでゲームの方も少しやったりはしまして。ま、そういうのをやる程度の気力が戻ってきたのは良かったでしょうか。
 まぁ、そういう感じでゆる〜く一日を過ごしていましたけれども。
 マイペースな一日でしたかねぇ......そうせざるを得なかったという感じではありましたが。

 そして昨日は日中良く晴れましたか。
 居住地域では梅雨明けの暴力的な天気でしたね......まず朝の時点で29度ぐらいあったようで、色々とおかしいだろとぼやきつつ真っ先に空調を入れましたけれども。自律神経がよろしくない人間にとっては、わりと重要だなぁ、と思うものはあるんですがね。
 気温はそういうこともあってかなり高く、日中は37度ぐらいまで上がったようで。救いは風があったことだとは思いますが、体にはよろしくないなぁ、と思いましたかね。ただ、夜になっていくと北の方から不安定化したようで、なんか雷鳴が聞こえてきたので気象レーダーを見ると居住地域の北の方で雷雨となり、それが近づいてきて雨が降りましたか。
 まぁ、夏だなぁ、と感じますね、本当に。

 しかし本当に気温の上昇には参りますが。
 買い物しに出た時点で33度以上あったようでしたけれども。まとわりつくような湿気で、風が吹いていなかったらもっと過酷だったんだろうと思いましたが。ただ、町中を歩いていると女性なんかが長袖長ズボンとか.....きつくないんかと。日焼けの問題とかもあるんだろうとは思いますが、湿度がここまでクソ高いところで長袖とかは熱中症のリスクが爆上がりで、そっちのほうが問題になるとは思わんのかなぁ、とついつい思ってしまいますね。
 まぁ、でも前はこの炎天下で外で一日仕事で出ていたりしていたわけで......今だとできませんねぇ、えぇ。絶対やりたくないです。
 ただ、ここまで暑いと洗濯物がすごく早く乾きますね。
 メッシュ系のシャツとかは本当にあっという間に乾いてしまい、大きめのバスタオルとかも2時間あればほぼ乾くという。ただ、昨日は風があったのでシャツがベランダの片隅の水たまりにダイブしやがりまして、再度洗濯という羽目になったんですが。買い物帰り後でもあったので、ついでに買い物で着ていたものも汗だくだったので洗濯機に突っ込んだんですけれども、これをベランダに干したら2時間立たない間に乾いていましたかね。
 いや、いかに暑いかがわかるなぁ、と.......

 で、Ender Liliesは少しやりましたが。
 アイテム回収の旅ですかね、やっていたのは。未回収のものがまだいくつかあったんですが、ストーリー的に重要そうな石版の回収やらもやっていまして、なんとか全部終わらせましたか。一応、ラスボス前なんじゃないかなぁ、と思われるところまで進んで止めていますが。
 なんか気づいたらレベルも最大になっていましたしね......まぁ、わりとレベルを上げやすいゲームではありますけれども。
 でもまぁ、なんか終わりの方まで来てますが、多分悲壮な話になるんだろうなぁ、という感じがしますか。
 ゲーム内で語られる部分で、楽観的なのがほとんどないんですよね......苦しみや後悔の日記やら、そういう思いや記録やらばかりが語られるという。物語のキーとなる「白巫女」の設定もかなり悲壮感漂う話になっているよなぁ、と。
 どういう終わり方を迎えるんですかね.......
 ただ、その前にラスボスが倒せるかどうか。このゲーム、わりと敵の攻撃の一撃が重たい感じがありますので。一度タイミングがずれるとあっという間に回復する間もなくやられる印象があります。ただ、繰り返しやることでどうにかなるというところはあるんですがね。
 でもウルヴとユリウスはなかなか難しかった.......

 で、ウクライナ情勢は実は追っていてネタにしていないだけなんですが。
 なんか、ベラルーシが手を引きそうな感じになっていますね。ウクライナとの国境付近に展開していた部隊を一部を除いて引き上げたそうで。前々から少しずつロシアと距離をとっている感じがありましたが、一段と明確にしたような気がします。
 でも、これでルカシェンコはどうなるのかなぁ、という感じもするんですがね。
 いや、ロシアがこれで手に掛けるという可能性も出なくもないのかなぁ、と。とは言っても、ルカシェンコ政権を軍事でひっくり返すような余力は全く無いでしょうし。となると暗殺という手段になりそうですが、ルカシェンコを亡き者にしても、その代わりになるのがいるのかどうか。親露政権を速やかに樹立できないとうまくいかんでしょうし......
 ま、例えば仮にルカシェンコを暗殺したとしても、それで実際にはベラルース国民が結構政権に不満もあったことを考えると、「後継の親露政権を作った」としてもすぐさま打倒されそうな気も。ベラルーシ軍が突いてこない可能性もあるんだろうしなぁ......どうなるんだろう。

 後はロシアがT-54を引っ張り出してきたとかなんかあれこれと、より古い兵器を引っ張り出しているという話もちょくちょく見かけるんですが。
 T-64ぐらいだとアップグレードしたのがウクライナでも現役ですから、まぁどうにかなるんでしょうけれども。T-54とかだとどうなるんですかね......開発は第二次大戦中、戦後間もなく配備された戦車ですけれども。もともとはドイツのV号戦車あたりの対抗で作られていたやつですよね.......
 まぁ、そこまで来たかという感じですが、砲弾のサイズとかT-64とかよりも小さかったよなぁ、と思って調べたら56口径100mmライフル砲だそうで。
 ......100mm砲弾って在庫あるの? この後のやつは115mmで実際に使っているところもあるからどうにかなるとは思うんですが。ソ連時代の「在庫」とか腐ってそうな気がするしなぁ。まぁ、錆びついた手榴弾を前線に「補充」した動画が出てきたりもしていますから、やりかねない気もするが。
 でも、現在の戦車兵にここまで古い兵器を使うだけの知識と技能はあるんだろうか? という問題もあるか。実際に、教えることができる人もいるのかどうか? まぁ、T-34はパレードで使われているから動かせそう(撃てるのかは知りませんし、戦場で通用するかは別問題として)ですけれども、T-54とかそのレベルだとどうなるんだろう、という気はします。

 でも、やっぱりこう考えるとロシアは、特にメドベージェフの発言を追うと「核を使う」という脅しが多いんですが、実際に使えるんだろうかという気もするんですが。
 この「使える」って2つ意味があって、一つは「政治的な意味」で使った後にどうなるか、という意味。後は「軍事的な意味」で実際に使えるように整備されているのか、と。ここでは後者的な意味ですが、ちゃんと金かけて整備しているのかどうか? というところでなんというか。戦略核レベルならロシア戦略ロケット軍の管轄ですけれども、こちらの士気とかどうなっているんだろう、と思わなくもない。
 ソ連時代だと崩壊間近でもかなりちゃんとやっているイメージは有りましたけれども。今回のウクライナ侵攻を見ていると、どうもなんかなぁ......前線の兵員不足でここからも送られているとかありそうで、「人手不足で動かせない」とか起こる可能性もありそうとか思ったりもします。
 いや、実際はどうだか知りませんけれどもね。NATOとかは実際にロシアが核を使った場合のシナリオは多分考えて入るんだろうとは思いますけれども。
 実際に使われる場合は戦術核レベルだとは思いますが。そっちの管理もどうなっているんだろうなぁ......ちゃっかりブラックマーケットに出て模型しかない、なんて部隊が現実的にありそうな気がしないわけでもないですが。ただ、「現場指揮官の判断で戦術核を使って良い」とかにはならんといいなぁ、とは思っていますが、やりかねないという危険性はあるんだろうなぁ。
 「ドローンを落とすためにEMPを発生させたかったから核を使った」とか安易にやりそうでなんか怖いんですが。

 ま、こんなところで以上で締めるとしますかね。
 さて、今日は日曜日ですか。ひとまず今日もだいぶ熱くなる予報ですが、基本的には家にいようかなぁ、とは思っています。体調的にどうなるかですけれども、ここまで暑いと少なくとも昼に外は歩きたくないですので。出るにしても涼しいときでしょうか。そうでなければゆっくりと家で、大人しく過ごしたいと思います、はい。

 ということで以上で。
 また、後日.......




2024/07/20
 さて、昨日は調子の悪い一日でしたかね。
 朝はいつもより少し早めに目を覚まし、そのまま起床しまして。割と体調的には悪くはないかなぁ、と思いつつ朝のうちに少し周囲でも歩こうかなぁ、と思いつつ朝食準備していたら急激に調子が悪くなりまして.......あれ? という感じでしたかね。
 ま、前からある「のぼせたような感覚」が湧き出るがごとく出てきまして、だいぶきつい感じに。これで歩くのは諦めましたかね......ただ、洗濯はやっておきたかったので、シーツやらの大物の洗濯やらやって干したりはしていましたか。
 そして午前中はへばりつつというか、ぼ〜っとした感じで過ごしていましたかね。途中で半分寝ていたりとかで、明確に調子は良くない状況でしたか。そして昼前にはシーツは乾くなど真夏になってきたと思いながら取り込んでいましたけれども。その後も様子を見つつでしたが、調子が特に上がるわけもなくぼへっとしながら過ごしているうちにしんどくなって、1時間ぐらい横になるなど思った以上に低調な感じでした。
 ただ、この「昼寝」が少し効いてきたのかその後は少し持ち直した感じはありまして、夕方の歯医者には行く気になりましたかね......まぁ、後回しにすると億劫になるというのもあったんですが、自分の体の様子見も兼ねていきまして。とりあえずは問題なく終わることができてよかったですか。
 しかし帰宅後はへばりまして.......まぁ、今日はこんなもんか、と割り切りましたかね。
 なかなかにしんどい一日となりました。

 ということで今日は生存報告。
 さて、今日は土曜日ですか。とりあえずは今日も様子を見つつということになりますけれども。金曜日の調子を引きずるような感じなら大人しくやることになるでしょうか。どうにか持ち直せたら良いのですけれども。まぁ、無理せずに様子を見つつということは変わりなさそうです。
 いやはや、どういう感じになることやら......

 ということで以上で。
 また、後日......




2024/07/19
 さて、昨日は療養の一日でしたかね。
 朝はいつもどおりに起き出しましたけれども。ま、体調的にはそれほど悪くはないかなぁ、という感じで起き出しまして、そのままいつも通りに動いていましたかね。パウチの交換もやりましたが、蜂窩識炎の方は本当に交換で見るたびに良くなっていくという......時間かかるもんだとは思いましたけれどもね。まぁ、だいぶえぐれた感じではありましたので。
 で、パウチの交換の後に洗濯機を回したりやらしつつ、とりあえず午前中はのんびりとやっていましけれども。朝はまだ気温がそれほど高くなかったので窓を開けたりはしていたんですが、やはり高湿度と急な気温上昇もあって、結構早めに空調に切り替えたりやらで、引きこもる感じになりましたかねぇ。
 そして昼過ぎに両親からちょうど地元駅に行くので、ということだったので合流して昼食を一緒に取ったりしまして、少しあれこれと話を。その後は帰宅してから映画やら一本見ていましたか。そして、その後はゆっくりとやっていまして......まぁ、のんびりやったと言えばやりましたかね。
 ま、割合にマイペースで過ごせた感じはします、はい。

 そして昨日は暑い一日。
 ついに関東甲信地方と東海地方で梅雨明けが宣言されたようですが。ほぼ平年通りの梅雨明けになりましたね.....梅雨入りは2週間遅れましたけれども。そういうこともあってか、朝は雲が多かったものの徐々に晴れ間も見えてきまして、日中は良く晴れてえらく蒸し暑くなりましたかね。モヤッとした夏らしい空が見えたりしましたけれども。
 昼に出たときには、歩いた後で立ち止まると本当に蒸し暑いと思いましたが......セミも元気で、あぁ夏だと思いましたけれども。
 いやぁ......体がどうなることやら。

 で、見ていた映画が「ビデオドローム(Videodrome)」。
 1983年/87分/カナダ。監督・脚本:デイビッド・クローネンバーグ、製作総指揮:ビクター・ソルニッキ/ピエール・デイビッド、製作:クロード・エロー、特殊メイク:ハワード・ショア、マックス役にジェームズ・ウッズ、ビアンカ役にソーニャ・スミッツ、ニッキー役にデボラ・ハリー、ハーラン役にピーター・ドゥヴォルスキー。
 ストーリー:カナダのトロントにあるテレビ局「CIVIC-TV」は、刺激性の強いポルノの放送をウリとしており、その社長マックスは更に刺激の強いものを求めていた。そんな中、エンジニアのハーランにより非常に過激な内容のポルノが流されている海賊番組があることを知る。その番組「ビデオドローム」の出所を探ろうとするマックスであったが.......
 ということで、ネット上で紹介があったのとAmazonで安かったので買ってみたんですが。よくよく考えると初めて見るクローネンバーグ作品だったりするんですけれども。色々とまぁ濃ゆいことで有名な人なんで、どういうものかなぁ、という興味もあったんですけれども。
 で、見てみた感想は「あぁ、80年代だなぁ」というところから始まったんですが、なかなかクセが強いというかアクが強いですねぇ。話というよりは映像の部分での印象が強烈というか。かなりグロ系の描写が強烈ですね.......とは言っても、基本的には「体の一部がグロ」という方向なので、これがまたキツさを増す感じがありましたか。
 そしてある意味グロでしたが、テレビを使った特殊撮影が秀逸ですね......実に印象的というか、ある意味これが全部持っていく可能性もあるなぁ、という感じがありましたか。
 ストーリー的には後年に影響を与えた・・・のか? という作品があるような感じでして。かなり時代を先取りした感じがありますね。作中の「ビデオドローム」が登場人物に及ぼす影響力という点では、ある意味「リング」を思い出すものがありましたし(ある意味まんま、なのかな?)、「ゼイリブ」的な無意識への影響力というのも感じましたし、ある意味いわゆるサブリミナル効果的なのにつながるようなのもありましたし。さらに言えば、ところどころ語られる発想がどこか後のサイバーパンクにおける「精神と肉体」の話にも繋がる感じでしたし。そういうものを多数感じることができるという点ではなかなか面白い作品だったと思います。
 ま、でもサイズ的にはB級なんですがね......でも、色々と見て思うのは「どこまでがマックスの幻想なのか」がどんどん曖昧になっていくところはなかなか考えると怖い物がありましたか。ビアンカは完全に「運命の女」だよなぁ.....まぁ、どういう結末をつけるのかは何となく想像はついたんですが。最後に「見た」のは幻覚なのかどうか?
 役者については良かったかと。「80年代B級」の感じがかなり強いですが、マックス役のジェームズ・ウッズは良かったですねぇ。物語の進行に伴って段々と消える表情が怖かったですが。結構難しい役だったと思うんですが、良く演じきったんじゃないかと思います。
 まぁ、クセが強い作品ですけれども。人は選びますかね......グロ系のところで今だとテレビで流せないんだろうなぁとは思いますが(ポルノのところもか?)。でもなんかこの時代の空気が結構強く出ていて懐かしさもあり、というところでそういうのを見たければ、おすすめできるのではないかと思います。

 そう言えば、この「ビデオドローム」。
 作品での重要なガジェットが文字通りビデオテープなんですが、ベータマックスでした。主人公に合わせたのかな? 主人公が合わせたのかもしれませんけれども、なんか懐かしかったですねぇ。
 ビデオデッキにブラウン管という組み合わせは普通に見られたんですが、今だともう時代を感じるガジェットになってしまいましたか。
 で、なんか気になったんでベータのビデオデッキって今中古でどんなもんなんだろう、と思って検索してみたらピンキリでしたけれども。2万円台から高いとその10倍以上だったりするようですね。テープの方もだいぶあるようですが、ピンキリという感じのようでして。使用済みから未使用まで色々とあるようですけれども......劣化は大丈夫なんでしょうか。
 一方でVHSのデッキは流通量がまだ結構あるためかベータよりは安価のようですけれども。まぁ、でも可動部が多いから無事に動くのかが心配になる気もしますね......昔郊外型電器店でバイトしていたときには良くテープが絡まっていましたし。
 テープと言うと、「カセットテープの穴に鉛筆入れて回す」というのを20代はわからんようでした。30代も場合によってはそうかな?
 「テープ」という記録媒体もだいぶ衰退してしまいましたね......もちろんまだ現役というか、活躍している分野もありますけれども。LTOでしたっけ、バックアップ用途でかなり頑張っているのがあるという。でもまぁ、もう一部だけですねぇ。

 そして、Ender Liliesもやっていますが。
 とりあえず、話も終盤にたどり着いたようですけれども。終盤ということでだいぶマップ上に残っていた未探索の領域が減ってきましたが、何やら石版を集めないとだめっぽいのでそっちの収集も兼ねて、未回収地域の探索をあれこれとやっていますが。
 なんか、えらく難しいところがあるなぁ......どうやっても届かなくね? ってところもスキルの使用でどうにかなることがわかったのでそういうところも探したりはしていますが。なんかまだ良くわからんのもあるんだよなぁ......えらく毒ガスが充満しているエリアもあるし。その先になんかありそうではあるのですが、体力が持たないというか、操作ミスったらおわるというか。
 そして、主人公の容姿が......物語も暗いので、なかなか悲しいというか。どういう終りを迎えるのかがだいぶ気になってきていますかね、はい。
 まぁ、最後までやっていきたいとは思いますが。とりあえず今探せるところは探していこうと思っています。

 ということで以上で締めるとしますかね。
 さて、今日は金曜日ですか。とりあえずはまぁ、体調次第というのは変わらんですけれども夕方に歯医者がありますかねぇ......そして暑さが気になるというか。体の方もやはり気温でしんどくなるところがありますので、色々と用心しながら過ごすことになるとは思いますが。
 いやぁ......どうなるかなぁ。
 ま、結局は無理せずに過ごそうとは思うんですけれどもね。無事に乗り切っていきたいものです、はい。

 ということで以上で。
 また、後日.......




2024/07/18
 さて、昨日はへばった一日でしたかね。
 朝はいつもより10分以上早く目が覚めまして、そのまま起き出しましたけれども。体調的には少し微妙かという感覚はありつつ、まぁ良いかという感じでとりあえずそのまま過ごしていましたかね。
 で、ひとまず朝食やらとって諸々落ち着いてから映画を一本見始めたりやら、途中で若手からの仕事の相談を受けたりやらやっていきまして。で、映画を見終えてからは気に入ったので珍しく監督のオーディオコメンタリーとか見ようと思ったんですが。
 そこら辺で急激に体調が良くなくなりまして、寝室でダウンしていましたかね......目が覚めたら昼前でしたか。
 その後、再起動したらややしんどいもののだいぶマシになっていたのでホッとしつつ、食事を取ってからオーディオコメンタリーの方を見て、その後は若手の仕事の相談に再度乗るという感じでなんだかんだとやっていましたか。はい、まぁ相談に来てもらってよかったんですけれどもね。大間違いが見つかったりしたので.......
 その後はまぁ、のんびりとやっていましたけれども。まぁ、朝よりはましになったので、その点は良かったとは言えますけれども、でもまぁ良好とは言い難いものはありましたかね。先週よりは良いとは思うんですがね.......
 ま、結局引きこもった一日でした。

 そして昨日は雲の多い一日。
 起きたときには雨の跡がしっかりあって、空気感もそういう感じでしたけれども。ただ、少しずつ雲は薄くなっていきまして、徐々に晴れ間も見えてくるようになりましたかね。なので窓を開けたりはしたんですが、昼頃には流石に蒸し暑くて空調を入れましたか。ただ、晴れ間が見えると入っても常時雲はある感じで、時折それなりに厚くなったりと、不安定な様子は見えましたかね。
 ま、九州南部は梅雨明けしたそうですが。予報を見ると今週一気に各所で梅雨明けしそうですね......どうなることやら。

 で、見ていた映画が「バンカー・パレス・ホテル(Bunker Palace Hotel)」。
 1988年/95分/フランス。監督:エンキ・ビラル、制作:モーリス・ベルナール、脚本:エンキ・ビラル/ピエール・クリスティン、音楽:フィリップ・エデル/アルノー・ドゥポ。オルム役にジャン=ルイ・トランティニャン、クララ役にキャロル・ブーケ、ミュリエル役にマリア・シュナイダー、ニコライ役にブノワ・レジャン。
 ストーリー:とある未来の独裁国家。内戦が勃発し激化し、白くて強い酸性雨が降るような中、政府幹部であるオルムは政府幹部向けに作られた、地下にある施設へと脱出していく。すでに何人かの幹部たちが脱出していたそこは、アンドロイドがサービスを提供しているホテルのような施設であった。出口のないこのホテルで幹部たちは姿を表さない大統領を待ちながら、倦んだ生活を送る一方、反政府側のグループはこの地下施設に目をつけ潜入を試みる。そしてクララがついに侵入へと成功するのであったが......
 ということで、ネット上の紹介動画で見かけて「これは多分好きなやつだ」と確信して探していたんですが、とりあえず新品が手に入りましたので早速見たんですが。
 個人的にはかなり大好きな作品でしたかね。珍しく気になったのでオーディオコメンタリーを見たぐらいですから。
 設定は謎が多く、最低限のことしか示されていないんですが、しかし良く考えられていて面白い。序盤のオルムが地下の「ホテル」(作中ではタイトルの「バンカー・パレス・ホテル」という言葉は使われていない)へと向かうまでがまず面白い。いや、良く徹底したシステム作ったなぁ、と。そして「ホテル」ですね......この施設がまぁ、良く考えたもんだと。アクセスできるのはエレベーターだけ。給仕するのは全部アンドロイドで、しかも調整不良が多発。ホテルもきれいな外観で整っていて、でもどこかチープさもある感じで.....これが物語の進行での変化がよく現れていて面白い。
 そしてこの閉鎖された空間にいる幹部と妻(愛人?)たちの生活模様がよく描かれているというか......囚人だよな、ここまで来ると、と思ったんですが一方で政府の要人ですから、そういう権力欲とかもきっちり表されているという、その部分が非常によく描かれていましたかね。
 そんでもって、皆が待っているのに姿を表さない大統領......序盤で実は「こうなるのでは?」と思ったら、案の定という感じがしましたけれども。「ホテル」の目的はきっと......という。
 そこに入ってくる反政府側のメンバーであるクララも良い味出していましたね。ずっと硬く暗い表情ではあるんですが、その雰囲気に演技力。そのクララとオルムとのやり取りの面白さ。そして更に入ってくる政府幹部のニコライ(?)......ドライヤーいじっていたのは多分暗示だろうなぁ、と。その後のニコライのある動作に似ているんですよね......気になっていたら「あぁ」と。
 設定が良い一方、役者の演技力もかなり高くて魅せてくれますね。オルムなんかは「ホテル」に入った後の表情の変化っぷりに驚きますが、表情に加えて話し方が結構好きでしたか。地下にいる幹部たちもかなり個性が出ていまして、男たちは独裁政権の幹部らしさのある重さのある演技がありまして。結構これが濃ゆくて印象的で、どういうキャラクターかを良く見せてくれるというところが非常に演技力が高くてよかったかと思います。
 それに加えてよかったのはガジェット。ラストの方で活躍するアレ(伏線あり)も良いんですが、何となくオーウェルの「1984」っぽいテレビと映像。更にアンドロイドたちがもう.....オルムの万能っぷりもすごいとは思いましたが。意味ありげな「カラス」の配置も良かったなぁ。そして最も良かったというか印象的だったのは「音」でしたかね......なんというか、この作品の魅力の中に「音」の効果が占める割合がだいぶある感じでして、そういう意味ではキューブリックの「シャイニング」を思い出したり、また冒頭の歌はタルコフスキーの「ノスタルジア」を思い出すものもありましたけれども、かなり独特な感じがする使われ方をしていますか。
 まぁ、謎が多いまま終わるところはありますが、個人的には非常に気に入った好きな作品となりましたか。こういうタイプのSFが好きな人には強くおすすめですね.......メイキングとかあったら面白いだろうなぁ。

 ちなみに、珍しくオーディオコメンタリーも見たんですが。
 世界観の補足みたいのがあるかなぁ、と思ったんですけれども。後は話に出てくる謎の言語とかもかなり気になったんですが、創作言語だそうでなるほどなぁ、と。何を意味しているのかすごく気になったんですがね.......
 また、独裁政権のモデルも気になったんですが、南米の極右政権だそうで。テレビの映るシーンで、キリル文字の「Ж」みたいな字があったので共産主義的なほうかと思っていたので少し意外でしたが、でも雰囲気は東欧でして.....まぁ、翌年だったかにチャウシェスクも消えますから、そういう意味では色々とまぁ、思うものがある作品にはなるのかと。
 そして、このオーディオコメンタリーである意味最も印象的だったのは、時代背景的なものですかね。この監督がまずユーゴスラビア人で、奇遇ながら撮影もユーゴスラビアのベオグラードで行われたそうで。なので出てくる俳優もユーゴスラビア人が結構いたそうですが、撮影が1988年。ユーゴスラビアで紛争が起こって各国が独立していくのが1991年で、撮影の時点でだいぶ不穏な気配があったということだそうですが。チトーの写真がなくなっていったとか......代わりにミシェロビッチが出てきたりとかそういう話が。そして演じたユーゴスラビア人俳優もクロアチア人だったりセルビア人だったりとかで、その後で苦労した人がいるような話も触れられていますが。
 まぁ、色々と物語のある話です、はい。

 そう言えばオーウェルの「1984」の話題を出して思い出しましたが。
 Ubiの騒動はなんか大炎上で延焼が止まる気配がないようですけれども。ついには「弥助が侍である説」を唱えた元ネタと言われるトーマス・ロックリーにも火の手が及んで大変なことになっているようですが。どうもWikipediaをうまいこと活用して言ったんじゃないかという話まで出ているようですね。
 これ、Wikipediaの運営側にとってもかなり痛い話になるんじゃないかという気もしますが.......まぁ学生のレポートの「Wikipediaコピペ」に悩む指導側なら良い教訓として使えるかもしれませんが、やはり恣意的に情報の改ざんが入るということでは、色々と打撃になるとは思います。
 ま、ともかくも扱う人が少ない項目故にうまいこと活用というか、言われている通りの場合なら「悪用」されたという感じになるんでしょうが。もし言われている通りの「悪用」ならば、時間をかけてうまいことやった詐欺事件だなぁ、とも言えるかと思いますけれども。
 じゃ、なんでこれでオーウェルを思い出したかというとですね。
 『1984』でも紹介され、1984年版の映画の冒頭にも出てくる言葉が、作中の「真理省」のスローガンでして、その内容が「現在を支配するものは過去を支配する。過去を支配するものは未来を支配する。」というものだったりしまして。
 多数の目が入る項目だと難しいですが、もしネット上で言われている通りであるのならば、あまり注目されない項目の「現在」を支配することで「過去」を捏造でき、その結果が「未来」に影響するなぁ、という。これがイギリス出身の人によって為されたというのがまたなんというか、皮肉が効いて興味深いというか.......
 実は正直感心しています、はい。そして今後どうなるかには関心を持っていますが.......
 まぁ、ゲームの方はもう「まともなところがどこかを探せ」という「逆8番出口」とか言われているのを見て笑ってしまっていますけれども。4ヶ月後に発売ですが、無事に発売できますかね......見ものですが。
 昔のUbiの評価は高かったのになぁ......残念ですね、えぇ。あまり好きな人じゃないですが、イーロン・マスクの「DEI Kills Art」は割と的確に突いている部分はあると思います。そもそものDEIはそういうためのものじゃなかったのにねぇ.....中身を都合よく改変して力を持った人たちが荒らしていく部分になってしまいましたか。
 そういう人たちの行き着く先が独裁かぁ.......

 ということで今日は以上で締めるとしますかね。
 さて、今日は木曜日ですか。晴れが見え始めるらしいですが、梅雨明けするのかどうか......クソ暑く、というか熱くなるのかなぁ、と心配していますけれども。まぁ、体の方が心配な一日にはなりそうで、さてどうなることだろうと思っていますが。
 まぁ、療養中ですので。無事に乗り切れることを願います、はい。

 ということで以上で。
 また、後日.......




2024/07/17
 さて、昨日は在宅の一日でしたかね。
 朝はいつもどおりに起き出しましたけれども。途中で起きることなく寝ていたのは良かったですねぇ......で、起き出してからはとりあえずいつも通りに過ごしていましたけれども。体調的には少し微妙な感じはありましたが、まぁ大きな問題はないと判断しつつで過ごしていましたけれども。ただ、少し外で歩きたいなぁ、とは思いましたが天気予報が一日よろしくない感じになったので、大人しく家にいることに決めましたかね。
 で、いつも通りということでパウチの交換作業やらやっていましたけれども。いきなりストーマが動き出すのは本当に勘弁してほしいですねぇ......ストーマ持ちあるあるという感じはしますが。全く動きそうな気配なく動き出したんで、すごく焦りましたかねぇ。一方で蜂窩識炎の方はだいぶ良くなってきた、という感じがありまして。ケアを始めてから初めて出血なしで済んだので、良くなっているという確信を持ててよかったですか。
 その後はゆっくりとやりつつ、午前中に映画を一本見ていまして。その後は昼前に親が来たので迎え入れて少し話やらしていましたかね。
 昼を回って親が帰ってからは昼食をとってゲームやらやりつつ過ごしていましたけれども。ま、休み休みですがゲームの方は進めていたりしつつですが、少し筋トレっぽいのも最近実はやっていまして、そっちの方も少し時間を費やしたりしていましたか。
 ま、体を動かしたいという欲求が出てきているのは良いことだとは思っていますけれども。でも、自律神経が狂い気味というのは事実ですので、そこら辺のコントロールが難しいものです。
 そしてその後はゲームやったり休んだりしつつでのんびりとやっていましたかね。
 まぁ、割とマイペースに過ごせた一日でしたか。

 そして昨日は天気の悪い一日でしたかね。
 朝から雲が多く、雨が降ったり止んだりという感じでして非常に不安定な感じ。気温は上がらないものの、どうにも湿度が高くてこれが厄介という。ま、空調は入れないで過ごしていたんですが、軽く筋トレやらやったついでに空調は入れましたかね......まぁ、動くと汗が出て止まりませんので。
 梅雨っぽいなぁ、とは思いますけれども。他の地域見ていると、梅雨も末期ですねぇ......今週中に巻頭は開けるのか開けないのか。

 で、見ていた映画が「ガス燈」。
 1940年/84分/イギリス/白黒。監督:ソロルド・ディキンソン、原作:パトリック・ハミルトン、音楽:リチャード・アディンセル。ポール役にアントン・ウォルブルック、ベラ役にダイアナ・ウィンヤード、ラフ役にフランク・ペッティンゲル、ナンシー役にキャスリーン・コーデル。
 ストーリー:ある時、裕福な老婦人アンナ・バーロウが殺害されるものの、犯人は捕まらず未解決事件となった。それから20年後、バーロウ婦人の姪であるベラは、ポール・マレンと結婚してかつて伯母が住んでいた家に引っ越してくる。しかしベラは夫から物忘れが激しいと執拗に責められ、神経衰弱の状態であった。一方、元刑事で馬預かり所に勤めるラフは、外出先で見かけたマレン夫妻を見かけるが、ポールを見て過去に見かけた記憶を思い出していくが........
 ということで、先日見たアメリカの1944年版に引き続き、イギリスの1940年版を見ましたが。DVDのパッケージでセットになっているので、その片割れということになりますけれども。
 比較になるんですが、基本的なストーリーは一緒ですが、かなり違いがありますね。少し気になったので調べると、イギリス版のほうが原作に近いそうですけれども。上映時間も30分ほど違っていまして、イギリス版のほうが短くなっていますが。
 ただ、どっちが良いかというと「どっちも良いなぁ」という感じでしたかね。ま、エンターテイメントとして洗練されていて良くできていると思ったのはアメリカ版ですが、時代の空気感を出しているのは間違いなくイギリス版という感じがしまして、もともとの物語がイギリスのものということか、作中で描かれるビクトリア時代(作中のビンセントからの手紙では1880年)の特徴の描写は良くできていたかと思います。これは服装とか背景的な部分とか、そういうのも含めていますが......でも「Livery Stable」ってなにかと思いましたよ、えぇ。当時の風俗的に、ミュージックホールでのフレンチカンカンとか、ステージのライトがガス燈とか見ていると「あぁ時代なんだなぁ」と。ただ、アメリカ版のほうがより洗練されてエンタメな雰囲気なんで、綺麗さではアメリカ版のほうが良かったりやら。
 そしてストーリー的にはアメリカ版のほうが30分長いためか描写が丁寧で、なおかつエンタメに振ったストーリーの改変になっていますが、結構これが良い感じに作用した感じがします。イギリス版のラフ、ビンセント、コブの役割を全部ジョセフ・コットン演じるブライアン・キャメロンに集約して、登場人物がかなりスッキリしたんだなぁ、と。イギリス版の方はポールが焦りだす原因となる手紙をベラが発見するシーンが無かったりと、少し急いだ感じがあるんですよね......でも、あちこちに広げずにまとまっている感じはあって、これも悪くはない。
 役者についてもどっちも良かった、というのが正直な感想でして。
 英米のどっち版も良かったんだよなぁ、メインが。悪役たるポール/グレゴリーのどちらも魅力的でして、ポールのやたらと几帳面な紳士然としながらのラストも良いですし、グレゴリーのやはり神経質な感じがしながらのラストのどこか憎めない感じも好きですし。ベラ/ポーラもなぁ。美人度的にはイングリッド・バーグマンが演じた分ポーラがまた良いんですが、ラストの狂気をはらんだ感じのベラも良いですし。
 まぁ、好みかなぁ、という感じでなかなか比較が難しいですが。一般受けは多分アメリカ版かなぁ、とは思います。後発の強みもありますが、うまくアレンジして「大衆好みの娯楽映画」として作ったのはアメリカ版でしょう。30分長い分だけ描写も丁寧です。が、イギリス版も味があって良いんですよね.....リアルなビクトリア朝の雰囲気的なのはやはりイギリス版が良いかと。ラフの魅力も良いんだよなぁ。
 ただ、ちょっと残念なのは今回見たイギリス版、字幕がもうちょい丁寧であってほしかったですかね。ビンセントからの手紙とか、上述の「Livery Stable」とか何の字幕もないから何がなんだかわからんと思うんですが。手紙については止めて読んで理解しましたけれどもね.......
 ま、でも「短期間に作られた同じ題材の映画の比較」としてみて結構面白かったですが。アメリカ版しか見ていない、という人もそれなりに比較する楽しみがあったりするかとも思います。
 個人的にはこの手の古い映画が好きな方にはおすすめです。

 しかしこの「ガス燈」見ていて思ったんですが。
 原作やイギリス版を大幅にアレンジしたアメリカ版でしたけれども、改めて考えてみると結構良くできていたんだなぁ、と思いましたかねぇ。まぁ、原作に忠実ってのが一番良いのかとも思うんですが、うまいこと昇華したというか、大衆向けエンタメにうまいこと落とし込んだというか、そういう感じになったんだなぁ、と思いましたが。
 原作は読んだことないんですが、初見がアメリカ版で、しかもこれが元に心理学用語になっていると言うんだから大した影響力があったんだなぁ、と思ったんですけれども。イギリス版のほうが原作に近い(けどアレンジされている)というのを見ると、アメリカ版のアレンジは率直に言って成功したやつなんだなぁ、と思いましたか。
 まぁ、原作があるものの映像化でのアレンジというか脚色って、うまく行けば評価高くなるし、うまくいかないとボロくそだし、というところで難しいだろうというのはよくある話になりますが。ただ、そう思っていると昨今の日本での騒動とかも思い出しまして、複雑だよなぁ、とも。
 結局のところちゃんと面白ければ文句はない、というところに落ち着くんだろうとは思いますが。原作者ブチギレで自分でメガホンとったらあまり評価高くなかった、というような事例もありますしね......「シャイニング」とか。ベクトルが違うというところもあるようですけれども、キューブリック版は結局揺るぎない高評価ですし、原作者が監督した映画版は結局評価的には表にあまり出ないですし......
 いや、難しいなぁ、と。
 でも、原作をちゃんと読み込んで必然性のあるアレンジならあまり文句は言われないとは思うんですがね......なんで性別がかわっちゃったんですかね、Dr.キリコは........あの人信念の人なのに。まぁ、ドラマ版は何であれ叩かれているようですが。

 そう言えば、著名な作品程腕を問われるわけですが。
 演劇とかそうですよね。同じやつを違う人でやると比較対照になりますから余計に大変とは思いますが。映画やらドラマやらでも当然そうなるわけですけれども。ある程度確立してしまったものは大変だよなぁ、と思います。
 日本だと「水戸黄門」とか「忠臣蔵」とか影響力でかいですよね、誰が何やるか、どういう演技でやるか。まぁ、両者ともに今はやらなくなったので、若い人は「名前だけ知っています」という感じになってしまっていますが、むしろ役者にとっての良い挑戦になると思うんですけれどもね。そういうのをやらないと育たないんじゃないかと思いますが......ちなみに、水戸黄門は個人的には東野英治郎が一番好きです、はい。
 イギリスだとシェークスピアものとかも大変だそうですが、かなりコアなファンが多くてきついのは「シャーロック・ホームズ」と聞きますね。先人が偉大だと大変というやつらしいですが、評価の高いグラナダ版でも、ジェレミー・ブレットはかなり大変だったと聞きますので。
 ジェームズ・ボンドも大変だとは聞きますが。

 そしてゲームの方は「Ender Lilies」ですが。
 なんだかんだと騎士長ユリウスに殺されまくりましたけれども。なんか、動きを途中で狂い騎士ウルヴと勘違いして「あれ? 行動がおかしい?」とか認識が狂ったりやらしていましたけれども。なんというか、敵の火力が高すぎるというか......でも、スキルの組み合わせを変えたりやら工夫をしつつ、戦い方を工夫しつつでどうにかなりましたかね。
 まぁ、無敵になるダッシュがあるからこそインファイトが効果的だったなぁ、と思いましたけれども。でも、このユリウスを倒したことで肉腫の壁を破壊できたので、また探索範囲が広がっていくというか、アイテム回収の旅が進んでいくというか。
 でも、なんかまだ未回収部分があったりするんですよね.....難しい。
 で、更に進んでみたらなんか毒ガスエリアみたいなところに行き着いていまして、ここがなかなか。敵もなんか硬いですし、ガス内では体力が削られますし。ガスマスクみたいなのを見つけたものの、ダメージを「軽減」させるだけというのはなかなか参りましたか。
 厄介だよなぁ.......ただ、アイテム回収の旅のお陰で、体力が増えたりやら祈りによる体力回復も増えたりやらで、なんだかんだとどうにかなるところもあるというのが正直なところですけれども。でも、まぁ安心できる感じでもなし。
 ま、でもバランスは取れているんだなぁ、とは思いましたが.......

 ということで今日は以上で締めるとしますかね。
 さて、今日は水曜日ですか。なんか曜日感覚が狂っているんですけれども。とりあえずは今日も天気の様子を見つつで療養の一日ですかねぇ。あまり気温が上る前に少し歩きたいという感じもあるんですけれども、自律神経が不安定ですので、毎朝というか、下手すると時間帯で体調が狂う感じですので。まぁ前よりは良くなってきた感じはありますが、こちらで制御できない不安定っぷりはどうにもならんという。
 まぁ、無事に過ごしていきたいとは思いますがね、はい。

 ということで以上で。
 また、後日.......




2024/07/16
 さて、昨日はややしんどい一日でしたかね。
 前回更新から急激に眠気が強まり、更新した1時間後には寝ていましたかね......ただ、日が変わる頃に目が覚めまして、パウチの中身が結構溜まっている状態だったので処理やらしていたんですけれども。それがきっかけで眠気がなくなってしまいまして、再度眠くなるまでぼへっと1時間半ぐらい過ごしていましたかね。
 その後は普通に寝まして、定時にアラームが鳴るんですが5分ほど動けず。起き出してからも何となく調子が悪いなぁ、というのはわかりましてやれやれと思いつつとりあえず朝は過ごしていましたけれども。まぁ、食事作ったり洗濯したりやらの家事は問題なくできるので良かったのですが、なんか動いていると少ししんどい感じがありまして。おまけに集中力がかなり散漫気味でして、何となくで映画を見始めたら全然頭に入らないので止めるという感じでしたか。
 ま、でも買い物は行っておきたかったので午前中は少し、それだけは動きましたかね。
 午後になってからは若手から仕事の相談の電話がありまして、そちらに応じていましたけれども。最初のほうが全然頭に入らなくて、何度か繰り返してもらってようやく頭が回るようになるという有り様がなかなか現状を示しているなぁ、と思いましたか。
 まぁ、一度頭が回れば普通にあれこれとはできるんですけれども。ただ、長時間持続はできない感じでして、相談のほうが終わってからはまた低回転モード状態ではありましたかね。何となく自律神経も狂っている感じはありましたし、まぁおとなしめに過ごすのが良い一日なのかなぁ、と思いながらゆっくりとやっていましたか。
 なかなかきつい一日でした。

 ということで今日は生存報告。
 さて、今日は火曜日ですか。とりあえず今日も休養ですけれども、体のほうがどうなりますかねぇ......少し歩きたいという欲が出てきたりしているのは良い兆候だとは思いますが、それに体が追いつくのかが全くの別問題というところはありまして。
 ま、気温の上がらないうちに少し歩くことができると良いなぁ、程度ですけれどもね.....どうなりますか。気が向かなければ大人しくやります、はい。
 なかなかコントロールが難しいものです。

 ということで以上で。
 また、後日.......




2024/07/15
 さて、昨日は休養の一日でしたかね。
 朝はいつもより30分ぐらい早く目を覚ましてしまったんですけれども。なんか眠りの質が良くないなぁ、という感じではあったんですが、眠気が飛んでしまったのでそのまま起床しましたかね。なんというか、微妙な感じの体調ではあったんですがね......調子が狂っているんだろうなぁ、と。
 で、とりあえずそのまま起き出していつもの時間で朝は動いていましたかね。
 そして概ねいつもどおりの動きで過ごしていたんですが、ある程度落ち着いてからは映画を一本見ていまして、それが終わってからはまた一息ついていましたか。まぁ、映画を見る程度の集中力はあったんですが、見終えた後はしんどくなったりもしつつで過ごしていましたか。
 そんでもって昼前には若手から相談の連絡も来たりやら......まぁ、苦労しているんだろうなぁ、と。
 昼食後には一息ついて様子を見ていましたけれども、眠気でも来るかと思ったら意外なことに来なかったので、ゆっくりとしつつやっていましたけれども。動かないのもなんかしんどいので、少し体を動かしたりしてからゲームをやっていましたか。ただ、ずっとの集中はできないので、大体30分ぐらいでインターバルを置いてゲームやっている感じでしたか。まぁ、それならどうにかなるというのはまだ良いのですけれども。連続してプレイってのはちと辛いようでしたか。
 ま、そんな感じでマイペースでのんびりと流行っていましたけれども。なんか、まぁ気が抜けてきたのか良くわからんのですが、調子が地味に狂っている感じがあるのが心配ですか。
 まぁ、先がどうなりますかね.......

 そして昨日は不安定な天気の一日。
 朝は雲が多かったですが、雨の跡が見えたりやらで不安定さがありましたか。気づいたら雨が降ったり止んだりという感じのようで、だいぶ微妙な天気の一日となりましたか。2時頃に回覧板回すために外に出てみたら、西の方の空がだいぶ雲が分厚かったりもしましたので、外出時には折りたたみ傘必須なんだろうなぁ、と。ま、夕方には雲の切れ間が見えるような時間帯もありましたけれども、どこか不安定そうな雰囲気もありましたかね。
 気温の方はあまり上がらなかった感じはありましたけれども、湿度は高いので動くとだいぶ蒸し暑さが出てくるという感じでしたかね。
 ま、梅雨模様というか夏の気配というか。そういうのは感じますね......

 そして昨日はなんか朝からニュースがやかましかったですが。
 トランプ前大統領、というか候補者というべきかはわかりませんが、狙撃されたとかでニュースになっていましたか。右耳に弾丸があたったということですが、命に別状はなさそうで。そのニュースの後で上がってきた写真がまた良くできていましたねぇ。
 犯人は射殺されたそうですけれども。100m以上の狙撃をやるようなケースが起こるとはあまり思いませんでしたが......映画やら物語やらそういう話に感じてしまいましたが、そういうものとは異なって外したようで何よりでしたが。
 ま、結果的にはトランプに流れが傾くんですかね、こういうので。陣営的にはチャンスでしょうから。
 でもまぁ、動機は何だったのか......トンデモならロシアが、とか言う説も出てきそうですけれども、メリットがないでしょうかね。ロシア的にはトランプのほうが与し易いと考えているでしょうから、撃つ理由がないでしょうね。
 個人的には「ロシアはトランプ再選後の停戦に期待を込めている」説は割とあるんじゃないかと思っていますので......その前にロシアが崩れるようなことがあったら大変でしょうが、その可能性は大きくないでしょうけれどもなくはない気もするんですが。

 話変わって、見ていた映画が「ルネッサンス(Renaissance)」。
 2006年/105分/フランス・イギリス・ルクセンブルク。監督:クリスチャン・ヴォルクマン、脚本:アレクサンドル・ド・ラ・パトリエール/マチュー・デラポルト、音楽:ニコラス・ドッド。カラス役にダニエル・クレイグ、ビスレーン役にキャサリン・マコーマック、イローナ役にロモーラ・ガライ、ムラー博士役にイアン・ホルム、ダレンバック役にジョナサン・プライス。
 ストーリー:2054年のパリ。極めて強い影響力を持つ多国籍企業アヴァロンに勤務する若い科学者イローナは、クラブ71に立ち寄り姉であるビスレーンと会ったのを最後に誘拐されてしまう。アヴァロン社の副社長ダレンバックは検事を通じてイローナの行方を探す依頼をし、それを受けたカラス警部は捜査に乗り出すが......
 ということで、割と珍しいことにアニメーション映画ですが。
 ネットの映画紹介で知ったやつでして、結構前のDVDだったようでなかなか入手が難しいようでしたが、どうにか新品を手に入れましたけれども.....あまり売れなかったんですかねぇ。まぁ、それはともかく、今では普通に使われるモーションキャプチャを使っていまして、当時としては結構先進的なことをやった作品ではないかと思いますが。
 ま、基本的には全編白黒で、しかも陰影がかなり濃い。今のレベルと比較するとだめでしょうけれども、3Dモデルはかなり出来は良く、これをトゥーンシェーダーにした感じにしていあるんですが、これが作品の陰影の濃さと相まって古さなどは特に感じず、また動きがかなり良いので、アニメーションとしてはだいぶ良い味を出しているような作品と言えましたかね。雰囲気の独特さは本当に秀逸でして、まずその点は十分合格ではなかったかと。
 そして舞台はパリなんですが、未来のパリということでエッフェル塔やらノートルダム大聖堂(燃えてしまいましたが)といった古いものがある一方で、街は強化ガラスなのか透明な床やらおしゃれな飾りやらそういうのがあったりやら、更にはガジェットや施設は未来的な感じもあるという不思議な感じがありますか。ただ、そこに巨大なディスプレイでアヴァロンの宣伝がなされていて、副社長のダレンバックと会う場所なんかはデザイン優先の洒落た建物(というかアーチ)だったり、更には車のデザインはシトロエンが絡み、ところどころにモトローラやらコカ・コーラやらが見えるという感じで協賛企業と思われる会社のロゴが入っていたりで、なんかある意味所々リアルという。
 そういう作り込みの良いところでストーリーが絡むんですが、ストーリーの根幹的なところは特に目新しいところはないんですが、展開やら持っていき方は良かったですかね。なかなかサスペンスな作品なんですが、物語のキーとなる早老症がまさかそういう方向に持っていかれるとは思わず......物語の核心となるナカタ博士との面会シーンの冒頭で「あ?」とは思ったらそうだった、という感じでしたけれども。ただ、そこで示されたものから様々な見方、特に人間関係が一気に見え方が変わる瞬間は面白かったですか。
 結局悪人は......と。
 そして良かったのはキャラクターの声ですかね。デフォルトは日本語音声なんですが、見たのはオリジナル+字幕だったんですけれども、それぞれが良い感じでハマっていたのは良かったですか。違和感ないキャラクターの声と演技だったと思います。当然これは褒め言葉でして、個人的には結構自然な感じで入れたので良かったと思います。
 後は、ところどころなんか「気づけ」的なのがあったりしましたけれども。
 個人的には、アヴァロンの建物とその周囲の構造物は映画「メトロポリス」をだいぶイメージしたものだなぁ、とか。後はカラスとダレンバックの会談の時に、ダレンバックの背後にミレーの「オフィーリア」をモチーフとしたものがあったんですが。これがなんか印象に残っていたんですが、残っていて正解でしたかね、はい。ある意味精神を病んだ末路という感じもするし.......
 ま、日本の影響も多分に受けたと思われる作品ですが。
 映像のセンスは本当に独特ですが良くできていまして、話や演技もよい、というように良くできた作品だと思います。個人的には未見の方にはおすすめできるかと思います。

 そう言えばこの「ルネッサンス」。
 デフォルトが日本語音声になっていたと書きましたが。まぁ、アニメーションということもあって日本の声優を使ったものが収録されていて、それがデフォルトということになっているということなんですが。
 個人的にはオリジナルが良いと思っているので、聞いていませんねぇ......というか、海外の映画なのにいきなり日本語とか流れてきても違和感があるというか「なんで?」と驚いてしまいますね。いや、別に日本の声優が悪いというわけじゃないんですけれども。レベル高いとは思いますし。
 ただ、「作者が考えた配役」とか考えると、まずはそのオリジナルを尊重したいなぁ、とも思うものがあるんですよね......最近は知りませんが、時折「事務所のゴリ押しですかね?」というようなミスキャストもあったりしますから。
 まぁ、そういう意味では吹き替えよりは字幕を選んでしまいますがね。
 ちなみに、個人的に吹き替えの方を見て「一番良かった」と思えるのは実は「風が吹くとき」だったりします。たった二人しかいないですが、森繁久彌と加藤治子の二人でして。これは本当にしっくりきたんだよなぁ......内容はまぁ、万人受けを絶対にしないですが。
 他にもそういうのはあるだろうし、持っている映画の中でもあるだろうとは思うんですが、まぁでもオリジナルだなぁ、まずは。

 ちなみに、ちょうど昨日Youtubeで見かけたんですが。
 下手すぎ...吹き替えが下手すぎて台無しにされた映画【総集編】【ゆっくり解説】ってのがあったりしましたか。最近アップロードされたやつですが、総集編ということのようですけれども。まぁ、本職の声優じゃなくて芸能人使った事例とかが結構出てきているようですが。
 評価すごいなぁ......最序盤の「タレントがやるから悪いんじゃない、下手くそがやるから悪いんだ」ってのが良いですね、はい。

 そしてゲームの方はEnder Liliesですが。
 上述の通り30分でインターバル置いてやっている感じですけれども。とりあえず、ようやく狂い騎士ウルヴってのを倒せましたか。10回以上挑戦しましたけれども、パターンを見つけるまでがちょいと焦りまくりまして。見つけても操作ミスでやられるというのが多かったですかね。
 一撃が重たいんよ......でも倒せたことでようやく行動範囲が広がったんですが。でも、まだ壁上の肉腫が破壊できるスキルが見つからない......先に進まんとだめかねぇ。
 しかし話が重たいですねぇ、これ。先が気になってくるのもあるんですが、誰も幸せになれないパターンなんじゃないかという考えがどんどん深まってくるのがなかなか心配になりますが。こういう話はなぁ.....結構「思い」がテーマになっているんですが、同時に「後悔」ってのも強いので、雰囲気も相まってなかなか悲しいというか、悲壮感漂う感じになってきましたか。
 先がどうなるんだか......いや、良いゲームだと思いつつやっていますが。
 でも、新しいスキルを手に入れてもそれで先が開けたり開けなかったりもあるので、未回収分の回収作業が思ったよりもはかどらないですね。
 そして、スキルがもう固定されている感じに......別のスキルも試したほうが良いんだろうけれどもなぁ。

 ま、こんなところで以上で締めるとしますかね。
 さて、今日は月曜日ですが、海の日で祝日となっていますか。取り敢えず今日も療養ですけれども、体のほうがどうなるかですね.....変にのぼせた感じになるようなのはだいぶ減ってきたので、そういう意味では回復の途上にはあると思っていますけれども、でもなんかよろしくない感じもありますから、様子見というのは変わらずでしょうか。
 ま、焦ってもしようがないんですけれどもね。取り合えずゆっくりとやろうとは思っていますけれども......

 ということで以上で。
 また、後日......




2024/07/14
 さて、昨日は少しへばりましたかね。
 朝はいつもどおりに起き出しましたけれども。調子的にはそれほど悪くはない感じ? と思ったんですが時間が経つとそうでもない感じになってきまして、まぁこんなものかと思いつつ洗濯やら食事やらパウチの交換やらやって朝は過ごしていましたかね。
 その後、一息ついてからルーティーンである掃除やらやっていましたけれども。そのまましばらくはぼへっとしつつ過ごしていましたか。
 そして10時を回ってからは買い物に出ていきまして、あれこれと買いつつ帰宅した後に、床の気になっていた箇所のワックスがけやらして午前中は過ごしていましたか。
 昼食をとってからは午前中にあれこれと動いたせいか疲れが出てきたのか、体調の問題かはわかりませんがしんどくなってきまして、気づいたら椅子でダウンしていたんですけれども、はっと目を覚ましてその後は寝室へ。そのまま横になったんですけれども、寝るには眠気が足りずという感じで横になってぼへっとして過ごしていましたかね.......
 まぁ、調子は良くないんだろうなぁ、という。
 その後はゲームやらしていたりしつつで過ごしていましたけれども。集中力が長続きしないので、休み休みしつつで過ごしていましたけれども。自律神経もやや狂っているのか、ストーマの活動タイミングもここ数日ずれていまして、まぁしようがないかと思いながら流れに身を任せつつで過ごしていましたか。
 いやはや......まぁ、調子が上がらないのはしようがないですけれどもね......ただ、動くとしんどくなる時があるのはなかなか厄介なものです。

 そして昨日は天気が下り坂でしたか。
 朝から久しぶりにちゃんとした晴れ間を見たので洗濯機を回して干していましたが。気温はそれほど高くなかったので窓を開けたら風もそこそこあってちょうどよく、蒸しはしていますが午前中は割と過ごしやすかったですかね。ただ、午後から雲が増えて夕方頃から雨も降るなど不安定化したところもありまして。
 久しぶりに晴れ間が見えたのは良かったんですがね......やっぱり梅雨空ですかね。

 で、ワックスがけなんかやりましたけれども。
 ま、今住んでいるマンションの部屋は二重窓になっているんですが、この二重になっているのが後付になっていまして。とは言ってもちゃんとしっかりとした構造なんですけれども、この二重窓の外窓と内窓の間の部分のフローリングのワックスが剥がれているのが見えて気になっていたんですが。
 しかも剥がれているのが南側のところだけで、外窓の開け閉めができるところの部分だけという......ま、過去に雨に気づかず濡れたりやらしていましたが、それに加えて日当たりも良いので紫外線の問題もあるのかなぁ、と。そういうことで適当にAmazonで商品を調べたてそれっぽいのを買ってきましたかね。一応、紫外線対応やら謳っているやつにしておきましたが。
 で、ウエス使って一度該当箇所を綺麗にしてから、ワックス使いましたが。このワックスの使用条件を見ていると「晴れた日で窓を開けられるとき」という感じだったのですが。昨日は幸いにも昼まで晴れて、気温もむちゃくちゃ高くなく窓を開けて良い感じ、という条件だったので、そこで迷わず使いましたかね。
 とりあえず三重に、しかも少し厚めにしてみたんですけれども天気も気温もあってかうまく行ったようですね。
 ワックスのひび割れやらがなくなって平らになったようです。
 まぁ、こういうのもあるんだなぁ、と。

 後はゲームのほう、Ender Liliesもやっていますが。
 体調の問題からか、集中力が切れたらとっとと休んでいるんですけれども。なんかギリギリラインで変に進められたりしまして、ダラダラと続けられる時があったりしましたか。
 ま、なんかだいぶマップの右側の方へ行ったんですが。分岐点で進んでみたら、なんか重装備の兵士というか騎士みたいなのがたくさんいたりやらで、しかも硬いというところへ行って「これ、まだ早いんじゃない?」と思って引き返し、分岐点の別ルートへ行ってみたら適度な硬さのところへ行きまして。まぁ、これが適切ということかねぇ、と思いながら進んだんですけれども。
 うまくいくときは妙にうまくいくんですよね......ミスが重なって「まぁ、このまま進んで様子見るか」と思ったら、セーブポイントにギリギリでたどり着いたりやらする感じでして。休憩ポイントで休むと敵が復活するから、操作ミスったりタイミングが合わなくてダメージが多めになると、先に進むのも考えてしまうんですよねぇ......まぁ、良いんですが。
 で、とりあえず双子城砦とか言うところで上がったり下がったりしてやっていますけれども。地味にルート開拓が面倒くさいですが、なんかようやくコツを掴んだのかうまく敵をさばけているような感じもありますか。
 ただ、性格的に「敵を無視して先に進む」ってのがあまり好きじゃないので、とりあえず壊滅させたくなるんですよね.....これもまぁ変なところでやられる原因でもあるんでしょうけれども。性格だからしゃーない。
 まぁ、でもなんだかんだと楽しくやっているのでしょうか。

 後はウクライナ情勢もなんかあれこれと出ていますけれども。
 キーウ(キエフという言葉が本当に消えたなぁ)の小児病院がミサイル攻撃されたとかでニュースでかなりあれこれとあったりやら、ラインメタル社の社長の暗殺計画が出ていて阻止されたとか、なんかまぁ色々と出てきていますが。
 キーウの病院のは実は正直驚かないものもあったんですが。というのも、結構そういう施設狙いますよね、ロシア軍は。ただ小児病院というのが結構大きくて、狙い的には「ウクライナ国内に厭戦感情を増やす」とか、他のも狙われるという恐怖を煽る狙うというのもあるとは思いますが、個人的にはルシタニア号事件みたいな感じの方向になるんじゃないかと思っていますが、どうなりますかね。
 なんかそっちの方向により向かっていくきっかけになりそうというか、ロシアの「敵」となる西側諸国にとっては良いプロパガンダに利用されるだけになりそうな感じがありますが。
 そして真偽不明ながらも、この攻撃をしたパイロットがショックを受けてウクライナ側に関係者の写真と個人情報やらを流したというのも出てきていますが。部隊幹部と思われるホテルでの集合写真みたいなのが出ていますが、この場所の特定もされていますね。実際のところ本当か嘘かがわからないものの、ロシア側としては内部統制できていないということでもありますし、犯人探しが活発化されそうですが、そうなると部隊内での厭戦気分も増えそうで、ロシア側にとっては良いことが何もなさそうで.....
 そうなると、疑われる側としては嫌になった更に情報流すケースも出てくるでしょうが。最終的に攻撃の部隊丸ごと逃亡したら笑えますけれども、まぁそういうことにはならんか。
 そしてラインメタル社の社長の暗殺阻止ですけれども。
 いやぁ.....西側の防諜機関の勝利という感じでもありますが、これが公になったことで余計に西側のプロパガンダの良い標的となりそうですが。なんか発想が冷戦時代という感じもしますけれども、アメリカとドイツの発表やら見ると、「一連の」とあったので他にもそういうのがあったことが示唆されているようですが。
 これ見ると、「東側の盟主たるソ連」の復活を目指しておきながら、著しく劣化している感じだなぁ、と思ってしまいましたけれども。こういう謀略が表沙汰になった時点で負けなんですよね、政治外交的には。
 これでウクライナ戦争にもしロシアが勝ったとしても、ボロボロの国内を立て直す人がいるのかどうか、とか思ってしまいますね。

 ということでこんなところで以上で締めるとしますかね。
 さて、今日は日曜日ですが。なんか日中は雨が降る予報となていますので、引きこもって過ごそうかとは思っています。ま、そのつもりで買い物もしておきましたので。基本的には家で引きこもりですが、最大の問題は体調がどうなるかですねぇ。
 ま、大人しく過ごすことになりそうですけれども。
 いやはや......どうなるかなぁ。

 ということで以上で。
 また、後日......




2024/07/13
 さて、昨日は今一つの調子の一日でしたかね。
 朝はいつもどおりに起き出しましたが、起き抜けで「ん?」という感じがそれなりにありまして、まぁ体調良くない一日かねぇ、と思いつつ朝は過ごしていたんですけれども。ただ、体調的には上る感じが全く無くて、むしろ緩やかに調子が下がっていく感じがありましたので、こりゃだめだと寝室へ。
 午前中はその後ダウンしていましたかね.......というか、寝ていたらエレベーターが怪しい挙動をする夢見ていたりしましたかかねぇ。
 で、再起動はして少しスッキリはしたんですが、でも調子が上る感じがないので諦めつつ過ごしていましたかね。
 ま、午後からはゲームやる程度の気力は湧いたんで良かったんですけれども。映画は見る気にならなかったですかね......まぁ、ここ数日毎日見ていたんで、良いと言えばよいのかとも思いましたけれども。その代わりに休み休みですがゲームやっていたりと、まぁマイペースには過ごせていましたか。
 結局のところ不安定なタイミングがあって、そこで結構へばる感じですかね。集中力はあったりなかったりという感じで、そういうところでも不安定さがある感じがしますが。まぁ、そういう感じだからドクターストップ入ったということでもあるんでしょうけれども。
 ま、前より体力があるだけマシとは思っていますけれどもねぇ.....「前」ってのは去年のことですがね、はい。比較対照にしちゃいけないでしょうけれども。
 まぁ、不安定ながらも生きています、という感じですかね......

 そして昨日は天気の悪い一日。
 朝から天気がよろしくなく、午前中は雨が降ったり止んだりという感じでしたけれども、昼前頃からも降ったり止んだりという感じではありましたが雨量は増加した感じのようですね。気温はあまり高くはなかったものの、湿度は高いので空調は入れておかないとじっとり蒸し暑いという感じでして。
 いやぁ.....梅雨っぽいですねぇ。

 それにしても調子が今ひとつでしたが。まぁ、自律神経もあるんですが、疲れが出てきているのが目立つ感じが少しあったりしますけれども。
 連動してか変な夢見たなぁ、とは思いましたけれども。なんか個人的にエレベーターの夢ってのはちょくちょく出てきて地味に面白いというか、なんか面白いなぁ、と。別にエレベーターにそんな恐怖があるわけじゃないんですが、大体制御がおかしい動きをする夢を見るんですよねぇ.......しかも割とリアル路線で。
 大体は使っていて動きが何となくおかしいなぁ、という感じなんですが。空転するような感じの動きやら、一度止まってずり落ちるような感じから緩やかに落下して止まり、またどうにか上がっていくとかそういう感じのが多いんですけれども。
 昨日見たのは珍しく落下しましたかね.....7階から。でもブレーキがかかるのか激しく追突みたいなのがないのがリアルと言うか面白いものですが。
 ちなみに、その夢を見て気になったので調べたら、エレベーターのしくみ ロープが切れても大丈夫なの?という、三菱電機が出しているページとかあったりして面白かったですかね。緩衝器なんてのもあるんだと。更に検索したページを見ていたら、国土技術政策総合研究所、というところの「建物事故予防ナレッジベース」というページのなかからエレベーター事故の事例みたいなのがあって見てしまいましたが。「かごごと落ちる」ってのが結構あって「へぇ」と。一方でのりばから昇降路に落ちるとか、乗り降りのときの転倒とか、後は夢で見たような「かごが異常に上昇・下降走行する」ってのとか色々と分類されていて興味深かったんですが。
 意外と死亡事故ってないんだなぁ、とも。しているケースも当然有るんですけれども、点検中の事故で亡くなっているケースと、後は当たり前でしょうが挟まれる時が多いようですね。
 流石に閉じ込められたケースでの死亡事故はないようですが.......
 いろいろな事故は多いもんだと。

 ちなみに、こういう事故は失敗が絡むことが多いですが。
 失敗知識データベースってのが暇つぶしとかには面白いでしょうかね。もともとはJSTだったかの、国のやっていたやつですが譲渡されたようですけれども。科学のジャンルごとに分けてあるので、その分野にいる人にとっては笑えないけれども興味深いケースも多いのではないかと思いますが。
 個人的には自分の興味の範疇で一番印象に残る失敗というのが、コミュニケーション不足による火星探査機の炎上というやつですね。1999年に米欧の火星探査ミッションである「マーズ・クライメイト・オービター」の失敗なんですが、原因が単位系のミスというとんでもないやつだったという。
 国際単位系で揃えないのも不思議なもんだと思いましたけれども。ヤード・ポンド法はでもいつ滅びるんですかねぇ、とも思うわけですが。
 もっとも単位系の切り換えも当該国やら企業やら分野やらは大変なのはわかるんですがね。ギムリー・グライダーとかはその事例でしょうけれども。今だとこういうのはなかなか起きないのかなぁ、とも思うんですが......どうなんですかね。
 そうそう。これをネタにしていて思い出したんですが、先日見た「プロメテウス」ではまだヤード・ポンド法使っているんですよね。いつになったらSFでも単位は統一されるんですかねぇ.......ぶっちゃけアメリカが悪いと思っていますが。
 でも航空業界はフィート、マイルにノットだから簡単には変えられんかねぇ.......

 そしてEnder Liliesも進めていますけれども。
 とりあえず、ダッシュできるようになり、更にワイヤーアクションもできるようになってから色々と未回収のものを取り始めまして、そっちのほうに時間をかけたりしていますかね。
 それでもまだ回収できないものもありまして.....床にある肉腫は破壊できますけれども、縦型の肉腫が破壊できずという感じになっていますか。それでもこれまでのルート上にあるやつは結構回収できるようになったので、マップがだいぶオレンジ色に染まるようになってきていますけれども。ただ、こうやって進めてみると、先に行くほど敵の耐久度って上がるようになっているんだなぁ、とだいぶ実感できるようになってきましたかね。
 アイテムの回収で戻ったときに、同じ敵でも一撃で倒せるようになったりやらで。レベルの上昇もあるのでしょうが同じ敵でもこのゲームは明確に変わるんだなぁ、と。まぁそういう感じはあったのですが、攻撃力でここまで上がっているんだ、という確信が持てたので。
 でもまぁ、相変わらず死にゲーと言うかなんというか。
 ちょっと油断するとなんかすぐ死にますね、このゲームは。ちょっとタイミングがずれるとあれよあれよとダメージを喰らいまくるという......でもうまいこと避けられると全然回復を使わずとも奥まで行けるというところで割とピーキーというか。
 もうちょいこちらのモーションと敵のタイミングを理解しないとなぁ......どこか頭に入ってこないというか。
 死に覚えしながら進めています、はい。

 ゲームと言うと、あまりネタにしていませんでしたが。
 いや、アサシンクリードの新作が大炎上しているというやつなんですけれども。日本絡みで「史実に基づいた」と言ってしまったところから色々と揉めて、そこにポリコレのにおいがプンプンと臭い、更にはコンセプトアートがいい加減すぎて、ということでついに国会議員まで出るというところで、もう何がなんだかという感じですが。
 Ubiもここまでだめになっているとはねぇ......というか、日本舐め過ぎというか。
 「わかりやすいフィクション日本」なら全く問題がなかったんでしょうけれども。「史実」という主張を曲げなかったがゆえにどんどんボロが出てきたというかなんというか。Youtube上で「弥助やないかい」とか見ながら笑っていましたけれども、まぁひどいわな。半端に史実っぽい日本をやって、根幹に「なんちゃって日本」を置いちゃうとね......
 そしてネットってすごいなぁ、と思ったのがコンセプトアートへのツッコミがすごくて、まぁみんなよく研究しているという。無許可での使用問題もだいぶ挙げられていますが(そして解決していない)、電線に軽トラっぽいのが見えたりやら、ガードレールまである戦国時代日本。そして田植えの様はミャンマーとタイが混在し、桜の季節に鶴と田植えも行われるというなかなかまぁ、うん。
 今からでも「なんちゃって日本でした」と方向転換したほうが良いのではないかと思いますが、どうなんですかね。
 というか、武者姿で町やら村を歩くって言うのが異常と説明できるやつが誰もスタッフにいなかったんか......現代なら「戦闘服で完全武装状態の兵士が町を歩く」と同じ異様な状態だってのになぁ。史実かぁ.....弥助が信長に仕えたのも1年ちょいですし。日本語も使えたのか良くわからん状態で部隊の指揮ができるような武将になるわけもなく、政策決定やらそういうのも参加するような能吏でもなく、せいぜい「やっていたとしても」近侍して身の回りの世話をしていた程度だろうになぁ。武将とかそういうぐらいになるのならば必ず記録に残るはずですが、そういうのもないから「弥助という黒人の、元奴隷が信長に譲られた」程度のことしかわからんわけで。
 だから架空の話と割り切ってそれを全面に出して行くんだったら今回の問題はなかったろうになぁ、と思うんですがねぇ。まぁみんなそう思っているのに、「史実」を声高に唱えてポリコレかざしてやるからここまで揉めるわけですが。
 そんなくだらないことを原因にして政治家入れさせるようじゃ失敗ですよね......

 ま、こんなところで以上で締めるとしますかね。
 さて、今日は土曜日ですか。とりあえずまぁ、体調を見つつで動くことになるとは思いますが。洗濯やら買い物やら掃除やらしたいなぁ、とは思っていますけれどもね。動いてフラフラするようなら考えないといけないでしょうか。
 まぁ、無事に療養して過ごしたいものです、はい。

 ということで以上で。
 また、後日.......




2024/07/12
 さて、昨日は少し動きましたかね。
 朝はいつもどおりに起き出しましたけれども、昨日は起き抜けの時点で体調が何となく怪しい、という感じがありまして。まぁ、やっぱりなぁ、と思いつつ朝はいつもどおりに過ごしていましたが、どうも自律神経の狂いがやはりあるようでして、ストーマの動きのタイミングがなんかずれているんですよねぇ。
 いやぁ.....仕事休みになっていて良かったと思いましたかね、はい。ストーマの動き出しが30分以上いつもより遅かったりしたんですけれども、出勤日だったら遅刻しかねないという。なかなか困ったものだったりしますが。
 で、そのまま朝は過ごしていたんですけれども、体調が微妙な感じはありまして。でもある程度の頭の回転はあるということで、まぁ良いかと映画を一本ほど見ていたんですが、2/3見たところで内容も相まってへばりまして、そのまま一時中断していましたかね。
 その後は休んだりしていたんですが、昼前から外出しまして。地元駅で親と会って食料品をもらったりやら昼食とったりやらで過ごしていました。ただ、その昼食の途中で少しへばったりしていまして、まぁやっぱりしんどいなぁ、と思いつつ過ごしていましたか。
 その後は解散してまっすぐ帰宅し、一息ついていましたけれども。少し動けるようになってからは映画の続きを見てまた一息ついていましたかね。まぁ、夕方になっていくと割と体調のほうが改善してきた感じはあったので、夕方以降のほうが少し思考もクリアーで良かったです。
 まぁ、でも不安定なことには変わらんのですが.......
 療養期間ですね、はい。

 そして昨日は不安定な天気の一日。
 朝から雲が多く、時折雨が降るような不安定な天気となりましたか。基本的には曇りという感じだったんですが、雨がそこそこ降ったり止んだりでして。昨日も昼に帰ってきたとき、エレベーターから降りたらしっかり雨が降り始め、少ししたら止んでいたりと落ち着かない天気となっていましたか。気温はあまり上がりませんでいたが、湿度が高いのでどこか蒸し蒸しした状況と。
 まぁ、自律神経には優しくない天気でしたかね......しんどさの一因だったのではないかと思います、はい。

 で、昨日見ていた映画が「ゼロシティ(город ЗЕРО)」。
 1989年/102分/ソ連。監督:カレン・シャフナザーロフ、脚本:アレクサンドル・ボロジャンスキー/カレン・シャフナザーロフ、音楽:エドゥアルド・アルテミエフ。ヴァラーキン役にレオニード・フィラトフ、他:オレーグ・バシラシヴィリ、ウラジミール・メニショフ。
 ストーリー:技師でありモスクワから派遣されたヴァラーキンは、ある田舎町にある工場に空調のパネルの設計変更の相談のために訪れる。工場長の部屋を訪れた彼を出迎えたのは、真っ裸でタイプをしている秘書で、他の人達はその姿に全く驚かない。気圧されながらも工場長と話をするヴァラーキンだったが、工場の主任技士は8ヶ月前に川で溺れて死んで以来いないということだった。2週間後にもう一度会う約束をしたヴァラーキンは、次に食堂で食べようとするとおもむろにステージの幕が上がり、ジャズが演奏され始める。そして食べ終わりに給仕が持ってきたのは、コックのサービスと言うことでヴァラーキンそっくりの顔をしたケーキであった。ヴァラーキンは不気味さを感じて食べるのを断ると、給仕は「一口でも食べなければ、コックは自殺すると言っている」と告げる。無視してその場を去ろうとしたヴァラーキンは銃声を聞き、振り返ると銃を持ったコックが崩れ落ちていくのであった........
 ということで、Amazonで映画DVDを漁ってみたらおすすめで出てきて、何だこりゃと思って買ったものだったんですが。
 え〜、ストーリーがなんか濃ゆい上に「何だこりゃ」と思った方、これが冒頭20分の出来事です、はい。呆然としながら見ていたんですが、実際のところストーリーらしいストーリーはない感じの、パッケージによると「不条理なギャグとブラックユーモア」「ロシア製不条理喜劇」という案内がありますが、まぁそういう感じですかね。
 ということで、見ていくと「カフカのなんかの作品ですかね?」とか思わずつぶやいてしまうものがありましたが。映像化する度胸は大したものだと思う作品でしたけれどもね......いやぁ、もうヴァラーキンの表情から何を読み取れば言いんだろう、って感じのシーンの連続でして。ストーリーはごちゃごちゃしていますが、郷土博物館のシーンやらロックのシーン、更には終盤の樫の木のシーンやらを見るに、結構この時代の皮肉が入っている感じではありましたかね。時代背景はかなり重要で、この作品がソ連製ということ、そして作られた時代が思いっきりペレストロイカの時代ということでして、多分どさくさにまぎれて作った感じなのかなぁ、とも思いましたけれども。
 多分にロシア/ソ連への寓意とか皮肉とか、そういうのが込められているシーンが多い感じでしょうか。そういう意味では時代の流れに実に敏感な作品だったのではないかとも思いましたけれども。当時の行き詰まったソ連の改革開放への動きと、西側諸国への憧れの部分とか。そういうところへの思いがごちゃまぜになった感情として出てきた感じはありますかね。
 まぁ、そういう意味では多分郷土博物館のシーンは深堀りするのに重要なシーンなんだろうとは思いますが......深堀りするにはロシア/ソ連の歴史への理解がちと浅いので。多分、当時のソ連人や、彼の国の歴史を知っている人はここのシーンに込めた感情をもっと深く理解できるんだろうなぁ、とは思いましたがねぇ。
 でも、ここのシーンはかなり有無も言わさぬ迫力のあるところもありまして。一番印象深いシーンでもありましたか。
 まぁ、不条理すぎて色々と混乱するものではありますが、社会的歴史的背景を踏まえたうえで見ると違う雰囲気の作品ですけれども。一方で、有無も言わさないなんか「わけがわからないけれども、えらくパワーのある」感じの作品でもあります......先日見た「フルスタリョフ、車を!」もそうでしたが、不思議な魅力があり、その上でなんか、調子が悪くても見てみたいと言わせられるほどの力がある作品ではありましたかね。
 ま、かなり人を選ぶ作品ですが。不条理劇が好きな人、後はソ連の作品が好きな人という2つが重なる条件の人にはおすすめできるかと思います。

 しかしこういう不条理ものをあまり見ませんけれども。
 個人的に良く覚えている不条理映画というと「審判」ですかねぇ。カフカ原作で、オーソン・ウェルズが監督した作品ですが。珍しく主人公はオーソン・ウェルズがやっていないんですけれども、まぁなんというかカフカをそのまま映像化するというのは快挙というか暴挙というか。
 それでもなんとかなっていた作品ですけれどもね......一回見て疲れたんですが、なんか妙に覚えている感じの作品でもあります。
 ちなみに、今これを入力して気になったので調べたら、カフカの「変身」って映像化されているんですね......嘘だろ。しかもAmazonプライムビデオにあるし。いや、見る気にはならんですけれどもね......原作からしてひどいし。
 下宿生住まわせるから追い出されるし、家族の扱いも雑になってきて最後は死を願うというか。グレゴール・ザムザが死んでからなんかスッキリしているし。まぁ、でも心理的にはなかったことにしたいものはあると言えばあるのかもしれませんが。
 そもそも、小説の冒頭で、グレゴール・ザムザが目を覚ますと毒虫になっていた、って何の種類の虫なのかがいまだ気になるんですよねぇ.......

 そしてEnder Liliesもちまちまと。
 守り人シルヴァを倒したんですが、まぁ攻略の手口を掴むまでが結構苦労しましたかね。数回やられてしまったんですが、火力が高くて......最初にパターンを見つけるまで数回やった感じですけれども。最終形態はでも2回で倒せたのは良かったですか。
 まぁ、なんというか「ギリギリ」を狙いすぎるというクセが悪いですねぇ......ゲームによっては「相手の攻撃が当たる直前にボタンを押すと」的なパリィというか反撃というのがありますが、アレをついつい狙ってしまって食らうというのが多いです。
 なんか、ギリギリまで攻撃当てたいんですよねぇ......通じないのを確信したら割り切って倒せるようになっている感じですが。そして、このシルヴァを倒したことで移動範囲が増えた結果、そのまま探索に入って先にあまり進まなくなるという。
 探索しないと気がすまないんですよ、えぇ。でも移動範囲が増えてもまだ届かないような場所もあるしなぁ、という感じで確認しながらやっていますが。ありがたいのはこういう「アイテムが有るのに取れていない」場所を明示してくれるのは親切だと思います、はい。後は良く観察すると壁に隠されたところがわかるような推測ができるのも良いでしょうか。
 ようやく黒衣の騎士の武装をパワーアップできましたかね......結構探すのが面倒くさいようにできているようで。

 ま、こんなところで以上で締めるとしますかね。
 さて、今日は金曜日ですか。ひとまずはゆっくりとやる予定ですけれども。一日中雨の予報のようで、とりあえず引きこもろうとは思っていますが。気温は下がるようですが、蒸しそうですからどうなりますかね.....体の調整がつかなかったら苦しんでいそうな感じも。
 まぁ、療養しながら落ち着いて過ごしたいものです、はい。

 ということで以上で。
 また、後日.......




2024/07/11
 さて、昨日は引きこもった一日でしたかね。
 朝はいつもどおりに起き出しましたけれども、調子は今ひとつだなぁ、と起き抜けから思う程度の体調でしたか。ただ、ここしばらくの調子の悪さとは少し違った感じもありまして、いつもどおりに過ごしつつ考えていたんですが、おそらくは療休をとった関係で気が抜けてきたのもあって、疲れがついでに出てきたのかなぁ、と。そんなことを思いつつしばらく過ごしていましたかね。
 で、調子が今ひとつ上がらないまま過ごしていたんですが。午前中に映画を見始めて半分ほど見たところでへばり、その後は急速な眠気に襲われてしばらく椅子の上で落ちていたりと、今一つっぷりを発揮していまして。無理する必要がないからこそ、そのまま体の欲求どおりに動いているという感じで午前中は過ごしていましたかね。
 そして昼食後にまた眠くなって半分落ちたりしつつ、目が覚めてからはそこそこスッキリしたのもあって、映画の続きを見ていたりやらで過ごしていましたけれども。まぁ、でも何かしら動くとしんどさもありますし、もともとの調子も今ひとつなのもあって、全体的には大人しく低調に過ごしていましたかね。
 だからこその引きこもり生活という感じですが。まぁ、のんびりとやった感じはあったので、そこは良かったのかとは思います。
 まぁ、回復しているという感じがないのは残念ですけれどもね......これはまぁ要求して出るものでもないですし、「気づいたら」という感じになるものだとは思いますが。

 そして昨日は雲の多い一日。
 朝から雲が多くてスッキリしない一日となりましたかね。気温は朝から高かったですが、日光が遮られる分だけ、部屋の中にいてもなんか空調の効きが少し良いような感じはありましたか。とは言っても数値的には34度とかそういう外気温だったようで、ろくなものではないですけれども。しかし日が出ていないからか空気が少し変わってきたのかはわかりませんが、夕方にかけての気温の低下はここ数日よりも大きくなりまして、そこは少し救いだったのかとも思いますが。
 まぁ、でも暑いことには変わらんですが。暴力的なのは勘弁してほしいものです、はい。

 で、見ていた映画が「プロメテウス(Prometheus)」。
 2012年/124分/アメリカ・イギリス。監督:リドリー・スコット、脚本:デイモン・リンデロフ、ジョン・スペイツ。エリザベス・ショウ役にノウミ・ラパス、デヴィッド役にマイケル・ファスベンダー、ビッカーズ役にシャーリーズ・セロン、ヤネク役にイドリス・エルバ、ウェイランド役にガイ・ピアース、ホロウェイ役にローガン・マーシャル=グリーン。
 ストーリー:2089年、スコットランドのスカイ島でエリザベス・ショウとチャーリー・ホロウェイは洞穴の中で、複数の星を指差す人類が描かれた古代の壁画を見つける。そして2093年12月21日、宇宙にて科学調査船プロメテウス号の乗員は、目的地であるLV-223への接近によりアンドロイドであるデヴィッドにより起こされる。そして監督官のヴィッカースにより集められた乗員らは、このミッションの出資者であるピーター・ウェイランドの録画によりミッションを告げられる。それは世界各国で見つかった壁画を調べたところ、そこに描かれていたのが宇宙で生存可能な惑星がある天体の場所であることがわかり、その中のLV-223にて生命を探すというものだったが.......
 ということで、映画シリーズ「エイリアン」の前日譚的な話ということだそうですが。
 もともとエイリアンの1からこのプロメテウスまでがセットになったDVDを購入したのがきっかけで見るか、という程度でそれほど期待していなかったんですけれども、思ったよりも面白かったですかね......まぁ、何となく見ていてエイリアン1が1979年で、その舞台設定が2122年ということを考えると、色々と装置の設計とか整合性とかの合わせるの大変だっただろうなぁ、とか余計なことを考えつつも見ていましたが。
 でも、最初の「エイリアン」を見ていた人にはニヤリとするものが結構多くて、ウェイランドの名前とかはノストロモ号の会社の「ウェイランド・ユタニ」とのつながりを思い出しましたし(ということは、ウェイランド社は事業の都合で合併したんだなぁ、とも......うまくいった結果か、いかなかった結果か)、終盤の船の装置とかが思いっきり「エイリアン」に登場したアレだったりで「これかぁ!」と思えたりやら。初回作品の監督でもありますから、そういうところはしっかりやったんだなぁ、とも思いましたけれども。
 そしてストーリーの方はこれが結構面白かったなぁ、と。
 基本的には「エイリアン」と「エイリアン2」を彷彿とさせる物がある流れだなぁ、とも思いましたが。違うところは違うんですが、基本的な流れはある意味近いものがあるかと。流れは自然でしたしね......個人的には設定とかガジェットのこだわりが結構良かったかとも思いましたが。LV-223への大気圏突入時に後に繋がる情報があったりやら(「何箇所か硬い地面があり、金属かも」とかが終盤のヒントだとか)、結構あれこれと情報を撒いていて、それがつながっていくのは面白かったですかね。
 後はそのガジェットのこだわりのところで、探索のシーンでの「子犬」ちゃんと言われたあの装置から行われるマッピングの様子とか、色々と作られているなぁ、と。カメラのところは何となく「エイリアン2」の海兵隊たちを思い出させるものもありましたか。
 でも、本当に発展すると多分ヘルメットに情報投影されるのかなぁ、とかそういうことも思ったりしましたが。ここらへんは現代っぽい? ともかくも、なんか楽しめる感じが多かったのは良かったです。
 そして、キャラクターもなかなか曲者ぞろいで良いんですが、個人的にはキーとなるデヴィッドが結構良かったですかね......「エイリアン」のアッシュ、「エイリアン2」のビショップにつながっていくアンドロイドですが、このデヴィッドが「原点」と考えると何となくなるほどとも思えなくもない。でも単にフランケンシュタイン・コンプレックス的なところを見せるかとも思ったら、そうでもないところもあったりと不思議なキャラクターでもありましたけれども。神話で言うトリックスター的なところもありまして、面白いものだと。そしてこのキャラクターのお陰でちょっと薄れる他の人物たちのインパクトという感じもありましたが.......
 ま、そういうこともあって、役者としてはこのデヴィッド役の人がある意味一番印象的でしたが。ある意味、リプリーの代わり(?)となるエリザベスが食われた感じがします。主役なんですけれどもね、えぇ。でも演技は良かったですかね......他の人達はそこまで残念ながらインパクトはなかったというか、惜しかったというか。もちろん悪くはないんですがね。ストーリーとか設定とかガジェットとかそっちのほうが個人的には気になってしまったところもありましたけれども。
 脇役の人類よりはむしろそれほど長時間出ていないあの異星人のほうがインパクト強かったかも......なんか、地味に某作品のピンヘッドからピン抜いた感じに見えたりやら.......
 ま、なんだかんだと書きましたが、個人的には悪くない佳作かなぁ、とも。
 シリーズを見ているなら結構良いのではないかと思いましたかね。知らなくてもそこそこは楽しめるかとも思いますが、見ていたほうがニヤリとできるかと思います。
 個人的には良かったです。

 しかしなんだかんだとこの「プロメテウス」は気になるところが多いんですが。
 いやぁ......細かいところになってしまうんですがね。わかりやすさの追求とか言われたらあまり何も言えなくなるんですけれども。ある意味ミスと言うかなんというか......日本語字幕の問題もあるのかもしれませんけれどもね、えぇ。
 気になったのはまずは「DNAの表現」でして。αヘリックスの二重らせん構造という良く知られたものですが、冒頭での描写を見ると「ひも」なんですよねぇ......あの表現がすごい気になるというか。分子があんな紐にはならんよとか言いたくなるものがありまして。いや、わかりやすさだとは思いますけれどもね。イメージとかそういうので言うならばそうなんですが、でもなんか気になってしまったりやら。
 そしてウェイランドが語る「プロメテウスの神話」ですが、プロメテウスは人を神に高めようとはしていなくて、プロメテウスが罰せられたのは「ゼウスの意向に逆らって人に火を与えたから」だったかと思いますが。ちなみに発覚後の罰として、コーカサスの山に神でもちぎれぬ鎖で縛り付けられ、腹を掻っ捌かれてハゲタカ共に突かれるという罰ですね、はい。死にたくても神なので回復してしまうので死ねず、苦しみに体が悶えたときに大地が震えてこれが地震である、という話になっていましたか。ついでにゼウスはまだ怒りが取れなかったので、一人の人間の女を作り、これを地上に遣わすんですけれども、その女の名が「パンドラ」だったりします。
 そして大気の組成ですか。大気圏突入時の会話からは、大気成分は窒素71%、酸素21%、アルゴンが少量で、3%の二酸化炭素となっていましたが。二酸化炭素3%は濃度が高くて危険ではありますが、「宇宙服がないと2分で死ぬ」レベルではないかと......まぁ、最大の問題は大気圧が示されていないのでなんとも言えないんですがね。
 そしてダーウィンですねぇ。「3世紀前の」と表現されていましたが、ストーリーの設定上2093年での300年前というと1793年。ダーウィンは19世紀の人と記憶していたんですが......有名な種の起源は19世紀なかばですが。と考えるとせめて2世紀前なんじゃないかと。
 そんでもって、エリザベスの手術シーンとか。「未来の技術すげぇ」というのは全くSF映画なんで良いのですが、腹を切ってホチキスっぽいので閉じて、というのもいんですが。腹を切って閉じて、もう自力で体を起こせるのか、とか思ってしまい......いや、なんですか、去年自分が腹を切った時に起き上がれずに「なんでだ?」って少し考えて「腹筋切ったからか!?」と気づいたんですが。あのホチキスっぽいのが腹筋の修復もやるという未来技術ということならまぁ、というところはあるんですけれども。でもなければ筋肉の制限を超えた化け物みたいな人物ということに.....?
 まぁ、細かいところではあるんですけれども、なんか気になってしまうという.......

 そしてゲームでEnder Liliesはちまちまと。
 「黒の魔女」が倒せずにしばらくアイテムの取り逃しとかがないかとレベル上げも兼ねて回っていたんですが、どうもなかったようでして。で、結局諦めて倒しにかかったんですけれども。
 なんというか、もうちょい雑にやれても行けるかな、とか思っていたのが間違いでしたかね......何となくは思っていたんですが、割としっかりアクションゲーやらんとやられてしまうということに気づきまして。そういうことで、ちゃんと「敵の動きを見て攻略する」というのを真面目にやったら割とあっさりと倒せましたか。
 なんだぁ、と思っていまいましたけれども。向き合い方が悪かったか。
 でも、やっぱりこう、モーションの途中でキャンセルとかできないので、大味な動きでやっていたらだめでしたか。後はスキルの発動でギリギリを狙いすぎて遅すぎるとかそういうのもあり。まぁ、この黒の魔女との戦いで修正してきたので、だいぶ変わるとは思いますが。
 ただ変わっても結構ちゃんとやらんと進まないのもあったりするんですよね.......ま、とりあえず「黒の魔女」を倒したおかげで探索範囲が一気に広がったので、そっちでウロウロという時間が増えていますけれども。
 思ったよりもストーリーが重たいなぁ.......

 ということで今日はこんなところで以上で締めるとしますかね。
 さて、今日は木曜日ですか。まぁ、療養生活は続きますが、取り敢えず今日は買い物には出たいかなぁ、と。後は体調次第ですけれどもね。幸いなことに予報では最高気温がようやく収まってくれるようですが、蒸暑そうな気配もあり。後は体のほうが馴化がどう進んでいくのかという問題はありますけれども。
 いやぁ、少し歩きたい気持ちはあるんですけれどもね。
 動くと調子が、というところがなかなか......まぁ、起きてからの調子で動きが決まるでしょうか。決定しているのは買い物へ行くということぐらいですが、本当に良くなかったらこれもキャンセルでしょう。
 いやはや......無事に回復したいものです。

 ということで以上で。
 また、後日......




2024/07/10
 さて、昨日は少し動きましたか。
 朝はいつもどおりに起き出しましたが、いやぁ......結構朝からしんどかったですかね、はい。とりあえず起き出して様子を見たところであまり良くない、というのがわかりまして。でも動かないとだめなわけで、朝食準備して食べ、パウチの交換をやり、ごみ捨てをやり洗濯をやり、という感じでなんだかんだと動いていましたけれども。
 まぁ......なかなかしんどかったです、はい。
 そして諸々やって一息ついてからは診断書を送っておくことと買い物をしておきたかったので、外出。1時間までは行きませんでしたがあれこれとやっていましたけれども、まぁ......帰宅したら結構へばりましたかね、はい。その後は職場に連絡やらはやっていましたか。
 そして午後になってからは映画やら見たりしつつ過ごしていましたが、諸用で動くと、時折しんどさも出てきたりと、なかなか体の調子が良くない感じが出てきましたか。まぁ、療休とって正解だったなぁ、とは思いましたけれどもね......そもそも午前中の外出時点で結構よろしくなかったので。
 まぁ、今月いっぱいの休みですが......少しずつ体が順応してくれればよいのですが........
 とりあえずは映画見たりやらの気力がありましたけれども、あまり体を動かす気にはならないという。そういう感じの一日となりましたね、はい。
 現実を見せられています。

 そして昨日は雲が多い一日。
 朝は晴れていたんですけれども、9時頃にはもう雲が優勢でしたかね。午後になって気づいたときに気象レーダーを見ると周囲に雨雲が出てきていたりやらで不安定さを感じましたが。気温は朝から高く、湿度も高いので蒸し暑さがありましたけれども、直射日光はなかったのと風があったのでその点は少しマシではありましたか。
 そしてそんなに温度が下がらないまま夜になるという.....寝るときの寝室は31.5度とか勘弁してほしいものです。いや、空調入れますけれどもね。

 で、見ていた映画が「フルスタリョフ、車を!(Хрусталёв, машину!)」
 1998年/141分/フランス・ロシア/白黒。監督:アレクセイ・ゲルマン、脚本:スヴェトラーナ・カルマリータ、アレクセイ・ゲルマン、音楽:アンドレイ・ペトロフ。クレンスキー少将役にユーリー・アレクセーヴィチ・ツリロ、少将の妻役にN・ルスラノヴァ、少将の息子役にN・ディメンティエフ。
 ストーリー:1952年2月、ラヴレンチー・ベリヤによる、いわゆる「医師団陰謀事件」の頃。軍医で少将であり病院の院長を務めているクレンスキー少将は、どこか退廃的な生活を送っていた。しかし、そのような中でも医師団陰謀事件に巻き込まれてしまい、逃亡を試みるも失敗。逮捕されて輸送される最中に、拷問まがいの屈辱を受けてしまう。苦痛の中、突然現れた一行により救出されたクレンスキーであったが、身なりを整えさせられてあるところに送られるが........
 ということで、「神々のたそがれ」を見て知ったアレクセイ・ゲルマン監督作品なんですが。何となく他の作品を調べて出てきたので買ってみたんですけれども。
 舞台としてはいわゆる「医師団陰謀事件」の頃のソ連を舞台に、前半はクレンスキー少将の生活が描かれて、後半は逃亡と逮捕という感じで話が進むんですが。上述のあらすじ、実は全体の3/4という......そこまで触れて良いのか? と言っても前半だけだとクレンスキーのだらしない生活だけで終わるという恐ろしい作品です。
 いやぁ......ちなみに、パッケージにはカンヌ国際映画祭に正式出品されたときに、審査委員長のスコセッシが「何がなんだかわからないが、すごいパワーだ」と評したと書かれてあるんですが、その言、全く一緒です、はい。いや、ストーリーの概要的には話は別に変でもないんですが、描かれているものが結構「何がなんだかわからない」物が多い。けれども面白いもので妙なパワーというか魅力があってついつい見てしまうという.......なんですかね、「もうすこし現実的でお行儀の良いイレーザーヘッド」という例えが正しいかどうかはわかりませんが、なんか見てしまう変な魅力がある作品でしたか。
 ま、「神々のたそがれ」でも感じましたが、この監督の描写って本当に「汚い(褒め言葉)」でして......リアリティが妙に高い。一方でこの作品の登場人物はどこか現実的で、でもなんかふざけていて(クレンスキーは特に)、悲劇的で悲観的で喚いていて(ここらへんが「ロシア的」)、それでいてカメラにぼやいたり視線を合わせてきたりと、なんか良くわからない感じに。主観と客観がシームレスに移っていくのもあって、リアルとそうでないものの境も何となく不安定というか曖昧な部分もあり、全体的になんかわけのわからない感じでひょいひょいと話が展開していくという......でも、まぁ説明不足感もかなり強い作品でして、冒頭に字幕で時代背景やらの説明があるんですが、それがなかったらもっとわけがわからなかったでしょうね。
 クレンスキーが助けられて送られる場所とか......メガネに体型を見て誰かを推測するというのは知識がないとわからない人が多いんじゃないかと思います、はい。作中でも具体的に名前があげられていませんし。でも、スターリンの末期の時代を知っていれば確実にわかるようにはなっていますが。
 そして、ストーリーが動く最後の1/4が非常に濃ゆくなっていますが。最後がなんというか複雑というか。家族というものがやはり希薄だったんですかねぇ......どこか嫌になったんかなぁ、という感じはありますが。境目が色々と曖昧な感じのところがある作品ですが、そういうのはなんか感じるものはありましたけれども.......前半見ていると「生きている」って感じが今ひとつしていないというか満たされていないんだろうなぁ、とは思いますが。
 そしてまぁこういうなんか難しいというか難解な役どころをやったクレンスキー少将役のユーリー・アレクセーヴィチ・ツリロも良くやってのけたなぁ、と思いましたかね。あのコメディアンのような、一方で現実的なような、でもなんか突き放したようなというわけのわからない演じ方をする俳優ってのはあまり見たことがないですが。
 こういうことができる俳優の力ってのはすごいもんだと。
 まぁ、ロシア的な作品が好きな人にはおすすめができる映画でしょうかね。そうでない人はよほどの動機がないと難解なのもあっておすすめしづらいです、はい。アレクセイ・ゲルマンの描く「汚さ(褒め言葉)」も出ていてそういう見せ方に興味がる人は、とも思いますが、個人的には「神々のたそがれ」のほうがより強く出ていてそっちを勧めたくなるし......まぁ、気になれば、という感じです。

 しかし医師団陰謀事件ってのもめちゃくちゃな事件ですが。
 ソ連が反ユダヤ主義に一気に傾こうとした事件ですけれども。ある意味この真っ最中にスターリンが死んでしまうわけですが、この事件をメインに据えての混乱を知るために「フルスタリョフ、車を!」を見るなら多分「スターリンの葬送狂騒曲」のほうが楽しく見れるだろうなぁ、と思いましたかね。
 まぁ、コメディですし......かなりブラックですけれども。
 「スターリンの〜」では医師団陰謀事件で医師が一気にいなくなってしまい、スターリンの危篤状況に対応できなくなってしまうことが描かれていますが。これの解決のために、引退した医者やらを誘拐まがいのことまでしてかき集めて医師団を結成させたりするというのをコミカルに描いていますか。まぁ、現実だと笑えないんですけれども。
 スターリン時代を(ブラック)ジョーク的に捉えていくならば面白い作品ではあるんですよね、えぇ。歴史的には脚色されているので不正確なところが多いですし、それを批判する人もいますけれども。でも、このテーマを真面目にやったらどうやったってシニカルでブラックなだけの作品になると思いますがね.......
 まぁ個人的には嫌いじゃないですが。毒が強すぎると人を選びますからねぇ。

 ま、こんなところで以上で締めるとしますかね。
 さて、今日は水曜日ですか。とりあえず療休中ですので......まぁ、ゆっくりやります、はい。外には出ないで済むようにはしていますので、動いてフラフラして、というのは多分ないかとは思いますが。
 まぁ、ひとまずゆっくりとやっていこうと思いますがね.......とにかく暑いのもどうにかなってほしいところではありますが、どこか一息つける感じになってほしいものです。
 ちゃんとした療養になれば良いなぁ、と思っています。

 ということで以上で。
 また、後日.......




2024/07/09
 さて、昨日は少し動きましたかね。
 朝はいつもよりも早く目が覚めたんですが、調子がその時点で「?」という感じだったので、そうそうに仕事の方は休むことに決めまして。同時にかかりつけの医者に行くことに決めまして、予約やらしつつ朝は過ごしていましたかね。
 で、職場に連絡やらあれこれとやってから時間になって医者のところまで行きまして。で、しばらくあれこれと話しつつ相談した結果、とりあえず今月いっぱいは仕事休みということになりましたかね。診断書も早く書いてもらいまして、受け取ってから正午ごろに帰宅しましたか。
 いやぁ.....暑い。
 その後は食事とってからゆっくりと休んでいましたけれども。まぁ、調子の悪さは地味にきまして、なかなかしんどいものもありましたかねぇ。時間があるので何か、とは思ったんですがしんどさはそれなりに残ってきてやる気にならず、という感じだったんですけれども。まぁ、色々としんどいわけですけれども。無理せずに結局は過ごしましたかね。
 ま、動いたものの......という感じの一日となった感じはします。

 そして昨日は良く晴れた一日でしたけれども。
 いやぁ.....かなり暑かったですね。午前中に医者に行って正解だったと思いましたけれども。良く晴れて気温もかなり高く、どうも37,8度ぐらいまで上がったようで。窓を開けて空気の入れ替えとか言う選択肢はなく、朝から暑いのでとっとと空調を入れましたねぇ。37,8度もあるのに湿度も55%ぐらいあったようで、水蒸気量がかなり多いんじゃないかと。
 まぁ、体にはとにかく高負荷な状況ですね......梅雨明け直後みたいな感じです。

 で、まぁ休みを取ることになりましたが。えぇ、療養休暇です。
 まぁ、のぼせるような感じがずっと続いているということで話をしましたが、要素としては「病気で非常に痩せたりしたので、筋肉量やら組成が変わって体がそれに追いついていないこと」「仕事の復帰で疲れが出ている」「気温の急激な変化」というようなのが複合したんじゃないかと。結果、体がそれに全く追いつかずに調子が大いに狂っているのではないかということでしたかね。
 しかも2年ぶりに「夏」をまともに体感している状態ですし。去年は夏の盛りの頃はずっと病室でしたから。
 ま、順応してくれば問題はなくなるということでしたが、多分2,3週間はかかるということでして......まぁ、そうだろうなぁ、とは思ったんですがそれを聞いてためらわずに療休を取ることにしまして。でないと、職場への往復でかなりきつい感じになっていますから、出勤という行為だけでリスクが高いという変な話になるわけでして。
 まぁ、そういうことで職場にも連絡して診断書も書いてもらいましたかね、はい。
 ま、上司にも状況次第で無理せず休む、ということで年度当初から同意してもらっていますので、全く躊躇せずに休む決断をしましたけれども。というより、無理すると本当に命に関わりそうで、躊躇してられないというかなんというか......いやぁ、地味に家でもしんどいことがありますから。
 本当、生きるってのはかくもしんどいものかと思いますね......いやぁ、でもすごいもんだと思います、はい。
 まぁ、そういうことでしばらくまた休みです。
 外の暴力的な暑さも考えると、家で大人しくすることになりますかねぇ......

 ということで手短に今日は以上で締めるとしますかね。
 さて、今日は火曜日ですが。とりあえず休みということでゆっくりとやりたいとは思いますが。診断書やら送らんといかんので、少し出かけますけれども。まぁ、長時間は、という感じになりそうでしょうか。
 とりあえず療養のための休みをもらったわけですので。無理せずに過ごしていきたいと思います、はい。
 しばらくはしんどそうですが。

 ということで以上で。
 また、後日.......




2024/07/08
 さて、昨日は休養の一日でしたかね。
 夜中に一度目が覚めたんですが、枕元においてあるスマホの鳴動があったように感じて目を覚ましたんですが、情報なしで「?」と。ただ、すぐさまストーマが動き出して夜中にパウチの中身を捨てたりやらで、なんか体がずれているなぁ、と思いつつ処置後にとっとと寝ましたかね。
 そしていつもの時間にアラームが鳴って目を覚ますんですが、感覚がずれているのかなんか体が動かず、気づいたら15分ぐらい経過していまして。まぁ、調子悪いんだろうなぁ、と思いながら起床しまして、洗濯やらやりつつとりあえずゆっくりと過ごしていましたかね。
 で、体調の方はあまりよろしくない感じでして。
 なんというか、立って動いていると何となく安定性が悪い感じがあり、かつ時折座っていてものぼせるような感覚もあったりで、完全に調子がおかしいという。自律神経だろうとは思うんですが、それにしてもなかなかまぁ、落ち着かないというかなんというか。もともと外出しないように土曜日に諸々やっておいて正解だったなぁ、と思いつつ引きこもりながら過ごしていましたかね.......まぁ、午前中には映画見ていたり、午後にはネット上を回ったりやらゲームやっていたりはしましたけれども。
 とりあえずは座ってゆっくりとやる分にはそれほど問題はない感じではありましたかね......一方でどうも「立って何か動いてやる」ってのがどうもしんどいようですが。これ大丈夫かなぁ、という懸念が結構ありますかね。
 ま、そういうことでとりあえず大人しく過ごしてはいましたけれども。
 体調がなぁ、という感じです。

 そして昨日は良い天気の一日。
 朝から晴れて気温も高いという、夏の一日になりましたかね。なんというか、「梅雨明けの暴力的な暑さ」の感じがしますけれども。洗濯物は本当にすぐさま乾きまして、そういう意味では良いのかもしれませんが、体の負担的にはよろしくないような、そういう感じの一日となりましたか。
 熱中症のニュースが元気だろうなぁ、と。
 そして夜になっても温度の下がり方が緩やか状態......空調がないときついです、本当に。

 まぁ、そういうことで体調が結構怪しいですが。
 暑くなってからなので、2年ぶりの本格的な夏の体感に体が完全に追いついていないという推測はしていますが、それにしても休みでもここまでしんどいとは思わず、結構意外なところがありますかね。一応、自律神経関係だとは思いますが、純粋に体力がないんだろうとは思いますけれども。
 いやぁ.....今日が朝起きたらどうなりますかねぇ、はい。
 一応、あまり良くないなら休みとってかかりつけの医者のところかなぁ、と思っていますが。だめならもう診断書出してもらって休んだほうが良いかもと思ってもいます、正直なところ。どういう感じで判断されるかがわかりませんけれどもね.......
 ここまで思った以上にしんどくなるとは正直思いませんでした、はい。

 で、見ていた映画が「脱走戦線 ソビボーからの脱出(Escape From Sobibor)」。
 1986年/119分/イギリス・ユーゴスラビア。監督:ジャック・ゴールド、原作:リチャード・ラシキー。レオン役にアラン・アーキン、サーシャ役にルドガー・ハウアー、ルカ役にジョアンナ・パクラ。
 ストーリー:1942年に始まったユダヤ人絶滅を目的としたラインハルト作戦により建設された3つの収容所。その中の一つであるソビブル絶滅収容所では、ワグナーSS曹長を始めとする隊員たちにより連日ユダヤ人に対する虐待や惨殺が行われていた。諦めを覚えつつも状況に耐えていたユダヤ人たちであったが、やがてソ連軍の捕虜であるアレキサンダー(サーシャ)たちが収容所に送られてくる。隊員たちの横暴に耐えかねたユダヤ人たちは、サーシャたちとともに脱走計画を作り上げ、1943年10月14日についに実行に移すが......
 ということで、実際におきた出来事ベースの物語ですが。元はどうもテレビ映画っぽいようで、バージョンもいくつかあるらしいことは見た後に知りましたが。
 まずは厄介なのは、史実云々ではなくて舞台となる収容所名ですね......一般的には「ソビボル」でして、Wikipediaの項目でもそうなっているんですが、映画のタイトルは「ソビボー」で、作中では発音からか「ソビブル」となっています。ここまでぶれまくる映画も珍しい......まぁ、それはともかく史実ベースで作られていまして、登場人物たちも実在した人たちでして、エンディングでは公開当時の段階で存命の生存者たちが紹介されていたりしますが。そういう意味では色々と調べて作られた作品なのかと思いますが。
 とは言っても、全部英語で会話が展開されているとか、そういうツッコミは無粋でしょうかね。
 それはともかく、描写としてはある意味「よくあるユダヤ人収容所もの」ではありますが、「よくある」とは言えど強烈なものがありまして、体罰やら虐待とか射殺とかそういうのもありますが(ある意味決定的なところは映さないですが)、全裸でガス室前に多量に並ばせているシーンは結構きついものがありましたかね。まぁ、そういうある意味物語というか、史実として重要なところはちゃんと描かれているかと。
 そして役者陣が結構良かったですかね。中盤からやってきて話の中核の一端を担うルトガー・ハウアーのサーシャも良いんですが、個人的にはもっと華のないユダヤ人の収容者たちの演技が地味ながらも良かったかと思います。表情が本当に良いというか、「諦めて疲れ切った顔」の人たちの切実さとかが印象的。実際に脱走開始時に動けない少数の収容者とかもリアル。冒頭の駅で射殺されてしまう老人とかも結構鮮烈だったですかね......一方で悪役となるSSたちも良いんですが、悪役筆頭でありながら脱走時にはいなかったワグナーSS曹長を演じたハートムート・ベッカーも良く演じきったなぁ、と。嫌がられる役だと思うんですが、こういうのをきっちりやれる人ってのはすごいものかと思います。
 ただ、ある意味史実に沿ったために何処か派手さとかそういうのはあまりなく、脱走時ももうちょいこう見せ方が地味というか、でも、結構な人海戦術で迫力はあったりと......そういうのもあってか全体的には「悪くはないけど際立って良くもない」感じの作品ではありましたかね。
 まぁ、時代的には色々とユダヤ系の資本とかそういうのも入ってきたりで力も入っていた作品だとは思うんですが。「映画」としてみるとまぁまぁ、という感じの作品でしたか。
 ま、歴史的な出来事ということで興味ある方は、という感じでしょうかね。

 ちなみに、このソビボルの収容所の脱走事件はある意味大きなものでして。
 知られている限り唯一のユダヤ人達による大規模脱走の成功例となっています。故に扱いがそれなりに大きな物となっていますが。600人中半数が収容所からの脱出に成功していますので(その後の生存はともかく)、かなりの大規模脱走だと思います。
 映画「大脱走」で有名な脱走事件でも100人いっていませんからね、確か。
 でも、世界最大の脱走事件をやったのは日本軍捕虜というのはあまり知られていないようですが。昔ドラマだったかテレビ映画化されていたんですが......石田純一が出ていた記憶があるんですけれども。事件の概要は調べるとちょうどWikipediaにあるので、そっちを紹介しますが.......カウラ事件というのがそれですね。これもつくづく悲劇だとは思いますが.......

 そしてゲームの方は「Ender Lilies」の方をちまちまとやっていますが。
 なんというか、アクションに苦戦していますかね......もうちょい正確に言うと、スキルの使用のタイミングと言う感じでして。攻撃アクション中にスキルが使えないので、なんか頭の中で思っているタイミングが合わないというか。結構攻撃も大振りな感じですし、その途中でタイミング良くやろうとすると、狙いすぎて失敗というか、別のゲームでのタイミングだと普通に成立するのに、このゲームだと入力待ちまで時間がかかるというか。
 なんかその修正が今ひとつしっかりしていないなぁ、と。ダラダラ気味にやっているから余計かもしれませんけれども。
 ただ、丁寧に探索していって丁寧に敵を倒していくとレベルも上がりますし、スキルの獲得やらスキルの強化やらが手に入ったりで、ちゃんとやっているとパワーアップしていくなぁ、という。マップ機能が親切で、まだなにかあるというのがあるとちゃんとそれを示してくれるので、ファストトラベルも相まって結構楽できるところはできる感じではありますか。バランスも悪くない感じはしますし......でも、回復忘れて何度もやられていたりやら。
 いやぁ、ダメージの感じが今ひとつピンときていないなぁ。
 まぁ、不注意というかそういうのが多くてミスったりやらしているのもありますが。まだ思ったとおりに動かせていないというのはありますかね、はい。
 もうちょい練習がいる感じはあります。

 ということで今日は以上で締めるとしますかね。
 さて、今日から一週間が本格化ですが。いやぁ......体調ですねぇ。危険な暑さという予報もあって色々とスリリングな感じになりそうではありますけれども、まぁどうにか無事に乗り切っていきたいところですが。仕事に行けるかどうか......あまり楽観視できていない感じではあります。
 まぁ、朝起きていきなり順化が進んでいたらそれはそれで良いんですけれどもね。とりあえず、朝起きてから色々と決まりそうな感じではあります。
 本当、どうなることやら.......

 ということで以上で。
 また、後日.......




2024/07/07
 さて、昨日は休養? の一日でしたかね。
 朝はいつもどおりに起き出しましたけれども、寝付きが結構悪くて何となく心配な寝起きでして。ふらつきはそれほどでもなくなったんですが、何となく心配な気配という感じで起き出しつつ、とりあえず洗濯機を回して大物のシーツの洗濯からスタートしましたかね。
 で、とりあえず朝食とったり洗濯物干したりしつつ、パウチの交換もやったりで過ごしていましたけれども。パウチ周りの蜂窩識炎も、なんか皮膚と炎症部に見えた段差が小さくなってきているように見えまして、その点は安心しましたかね。
 で、諸々とやってから今度は掃除をスタートしまして、終わってから一息......つく予定だったんですが、どうにも髪の毛のまとわりつき方が嫌だったので、散髪しに出かけることにして結局少ししてから外出して散髪に向かいましたかね。
 まぁ、ラッキーなことに一番客で入れまして、その後立て続けに客が来たのを見るとうまいこと混雑を避けられたなぁ、と。さっぱりと終わってからは買い物しつつ帰路へつきまして、帰宅したら12時を回っていましたかね。
 その後は昼食をとって、ガッツリ乾いたベッドシーツやらを取り込んで一息つきはじめまして。ここでようやく落ち着いたというか、やることをやった感が出てきたというか......まぁ、ゲームやらやりつつでのんびりとやっていましたかねぇ。
 ただ、体調の方はそれほど良いとは言えず。まぁ、性格柄動いてしまいましたけれども、動くとどっかしんどい感じもありまして。座ってゆっくりとやる分にはふらつかなくなったので、そういう意味では回復はしているのかもしれませんが......でも「えいや」と動くとちょいと危なっかしい感じは抜けず、という。
 なんというか、休養になったんだかなっていないんだか......良くわからん一日という感じでした。

 そして昨日は暑い一日。
 朝から気温が高かったですねぇ。梅雨明けしていないんですが、梅雨明けした後みたいな感じもする空気でしたけれども。午前中は雲がそこそこあったものの晴れまして、風もそこそこ。外出時はサングラスをつけていきましたが、多分正解だったかなぁ、という。ただ、午後になって夕方前には曇り空になり、やがて雨模様という。
 なんか、「夏」という感じのする一日でしたかね......梅雨前線も良くわからん動きしてんなぁ。

 まぁ、そういうことで休んだか休んでいないのか微妙でしたが。
 なんか、「やらんと落ち着かない」という感じで動いた感じの一日になってしまいましたけれども。体調の方は正直良いとは言えなかったんですが、動けてしまったので動いたという感じでしたかね。
 まぁ、掃除はある意味ルーティーンなんでどっかやらないと落ち着かないというのもあるんですが。動いているとふとした時に「ん?」という感じになるところもありまして、やっぱり良くはない体調という。散髪も考えたんですが、日曜日に行こうかとも思ったんですが、安定性がどうにもわからんですし。そして去年散髪に行けずに入院して食い詰めの素浪人状態になった記憶もなんか引っかかりまして、暑さもあってかどうしてもとっととさっぱりしたいというのもあり......まぁ、午前中に集中させて勝負、という感じで結局やっていましたけれども。
 良いんだか悪いんだか......まぁ、動けたのは良かったですが、体の付加的にはどうだったんだろう、というところでちょいと悩ましいですかねぇ.......

 で、ゲームをちょこまかやっていますが。
 先日は「Return of the Obra Dinn」とかやっていまして、こっちはすんなり終わっていますが、Steamのサマーセールで購入した「POOLS」もやっていると書きましたけれども、こっちも実は数日前に終えていましたかね。
 いやぁ.....VHSか......βじゃないよな、あれ。ともかくも不気味な空間をひたすら彷徨う雰囲気ゲーでしたが、嫌いじゃないですかね。というか、グラフィック綺麗ですねぇ、あれ。あぁいう雰囲気の空間の中を歩いてみたいという感じはありますが、不気味感が強すぎて腰は引けるものはありますかね。いや、「非常に良く整えられた無機質な空間」ってのはなんか不気味さがありますし。人気がなければなおのこと......なんですけれども、このゲーム時折ホラー要素挟むからなんか怖い。
 時折なんですか、「Back Rooms」的な雰囲気のところとか、映画の「トゥルーマン・ショー」的な雰囲気のところもあったりでなかなか怖かったですけれども。まぁ、悪夢で見るような世界ではあるか.......

 で、一方でサマーセールで購入した「Ender Lilies」も少しやってみていますか。
 一応、Xboxのコントローラーで、かつMacのWhisky上で稼働させていますが、全く問題なく動いていますかね、今のところ。こういうタイプのゲームをやるのがかなり久しぶりなのですが......ちょいとアクションの隙を何となく把握していなくて、変なミスでダメージを喰らいまくっていることがありますが。でもまぁ、なんだかんだと雑魚を倒すうちにレベルアップして、気づいたら進められるようになっている感じもありまして悪くないですか。
 雰囲気はだいぶ良い感じですかね......ストーリーもなんか気になる感じです。評判が良かったのでセールで安くなったついでに買いましたけれども。まぁ、あまり高度な集中力をもって進まないとだめ、という感じのゲームではないようなので(後半はわかりませんが)、進めてみたい感じはあります。
 まぁ、ちまちまとやってみますかね......

 ということで今日は以上で締めるとしますかね。
 さて、今日は日曜日で七夕ですか。とりあえず休みということでのんびりとやろうと思いますけれども。昨日のうちに基本的に外でやっておきたいことは全部やったので、ひとまずのんびりと引きこもって過ごそうと思っています。
 体調がどうなるかというところがなかなか怖いですがね......多分谷間に入ってきている感じがありますので。十中八九暑さが悪さしている感じはしますが、色々と体力を落としてきているのかなぁ、とは思っています。
 まぁ、どうなりますかね、はい。無理せずやりたいです。

 ということで以上で。
 また、後日.......




2024/07/06
 さて、昨日はダウンしましたかね。
 朝はいつもどおりに起き出しまして。まぁそこまで編でもないかなぁ、と思いながらとりあえずいつも通りに過ごしていましたけれども。そしてその後出勤で家を出ましてまずゴミ捨てに行くんですが、そこで何となく「ん?」と。
 で、ゴミを出してから最寄り駅まで歩いていく途中で平衡感覚が結構おかしいことに気づき、そのまま慌てて家まで引き返しまして......で、職場に連絡やらとってそのまま休んだんですけれども。座っていても何となく平衡感覚がよろしくないなぁ、ということで安静状態で過ごしていましたかね。
 まぁ、何かをするという感じでもなくしんどいまま過ごしていましたけれども、2時を回ってからは眠気も来て昼寝しましたかね.....で、夕方に起き出しましたけれども。調子的には少し回復、という感じで今ひとつの体調となりましたかね。平衡感覚は戻りましたが、何となく怪しい感じでもありましたし。
 そういうこともあって、結局大人しく過ごす感じになりましたかね.......いやぁ、自律神経が結構だめっぽい感じです。

 ということで今日も生存報告。
 さて、今日は土曜日ですか。とりあえず今日もゆっくりとやるのかなぁ、とも思いますが。体調がだいぶ不安ではありますけれども。ぼちぼち散髪に行きたいとかあるんですがね.......この体調で大丈夫かどうか、という問題もありまして。
 まぁ、無理せずに過ごすことにはなるとは思いますけれども。様子を見つつですかね......
 だめなら諸々と家で引きこもろうと思います、はい。

 ということで以上で。
 また、後日......




2024/07/05
 さて、昨日は職場Hで仕事でしたけれども。
 前回更新から色々とありまして、まずは寝る前に気づいたらパウチが剥がれかけていたので、木曜朝の交換予定を早めたりやらでなんかまぁ、という状態で寝ましたけれども。
 で、朝はいつもより少し早く目が覚めて起き出しましたが、リビングに行ったときに少し「あぁ」という感じの湿度にうんざりしつつ朝は過ごしていましたかね......おまけに消防車のサイレンは鳴り響くわで、なかなか賑やかな朝となりましたか。
 そして時間になってから出勤するのですが、職場の最寄り駅から歩いていくうちになんか調子がおかしくなってきまして......で、へばりつつどうにか職場についたんですが、自分でも不調が良くわからず少し焦りましたかね。まぁ、結果的には1時間ぐらいで3度気温が上昇したようで、どうもそういうのもあって混乱したという模様のようでして。しばらくはダウンしていましたかね。
 で、仕事の方ですが。一応、若手の指導がありましたのでやっていましたけれども、フルではできずにへばりましたかね......上司からは動けないときは動かんでくれと言われているので、とりあえず本当によろしくないときは自分の席で休んでいるんですが。ただ、若手の方も取っ掛かりの部分とかはある程度無理してでもやらんとまずいので、そういうところで動くという感じでやっていましたか。まぁ、そういう意味では必要最低限のところはやれたとは思いますがね......最低限だよなぁ。
 まぁ、なんとかどうにかこうにか、という感じでの仕事でしたかね......いやぁ、朝早くからそういう感じの体調だったら確実に休んでいただろうなぁ、という状況でしたが。気温の急上昇でここまでやられるというのはかなり想定外でして、しかも思ったよりも影響が大きいというところで、へばりつつも結構なんというか、考え込んでしまうというか唸ってしまうものがありましたかね。
 自然相手だと対応のしようがないんだよなぁ.......去年は家に引きこもりと入院で乗り越えた夏が、本当に色々突き刺さってきている感じでして、結構困惑しているものがあります。
 で、仕事を終えて帰路についてもやはりなかなかしんどかったですが。
 帰宅後はやはりというかへばりましたかね.......体と認識の間のギャップが大きくなっているところもあるようで、そこのすり合わせに苦しみそうな気配があります、はい。まぁ、併せられずにシーズンが終わる可能性も十分高そうですが。
 とりあえず、そういう心配をしつつ大人しく過ごしていましたけれども......本当、どうなるかなぁ。心配です。
 
 ということで今日も生存報告。
 さて、今日は金曜日ですか。とりあえず乗り切れば休みとなりますけれども。やはり体調が偉く心配なんですけれどもね......若手には色々と伝えてはありますが。まぁ、無理なら休まないとあとがまずいですし、様子を見つつで過ごす感じになりそうな気もします。
 なんとか無事に乗り切りたいものですがね。すでにこの更新作業中からして戦々恐々としています、はい。
 どうなることやら......

 ということで以上で、。
 また、後日......




2024/07/04
 さて、昨日は職場で仕事でしたかね。
 朝はいつもどおりに起き出しましたが、「あ、良くない」という感覚がありまして。だいぶ警戒しつつとりあえずはいつもどおりに過ごしていましたけれども。若手の指導で気になるのもあったので、休みは取らずに出勤しましたか。
 で、職場について結構へばりましたね......明確に蒸し暑さが原因での自律神経の混乱という感じかなぁ、と。まぁ、結構しんどいものはありましたが、午前中は仕事で若手の指導であれこれとやっていまして。ひとまず火曜日は「ネタが多い」ということで大変でしたが、だいぶ改善してきたのでそれは良かったですかね。
 まぁ、反省会の価値はあったということで、そういう意味では本当に良かったなぁ、と思いましたか。
 ただ、一方でこちらの体調の方はきつくなってきまして、昼を回って少しあれこれやっていたんですが、目処が立ったところで早引けさせてもらいましたかね。そして、その帰路が日光直撃でやたらと眩しく、そして蒸し暑いというルートでしたが。
 そして体の方は大変困ったことに「汗を思ったよりもかかない」上に、「思ったよりも暑いようで暑く感じない」というありさまでして。思わずスマホで気温情報見たら、現地が32度以上......あぁ、自律神経がやばい、という認識になりましたかね。
 そういうことで、帰宅してからは空調を入れてシャワーを浴びてとにかく休むという感じで過ごしていましたけれども。
 いやぁ......思った以上に良くない感じがします、はい。

 ということで今日は生存報告。
 さて、今日は木曜日ですか。テレビでインディペンデンス・デイやるのかどうかは知りませんけれども。とりあえず仕事ではありますが、体調がどうなるかというところで結構心配な一日となりそうな感じがします。まぁ、午前中はどうにか持たせたいところではあるんですがね......どうなるかなぁ。
 無理はせずになんとかやっていきたいとは思いますが.......心配ではあります、はい。

 ということで以上で。
 また、後日......




2024/07/03
 さて、昨日は職場Hで仕事の一日でしたかね。
 朝はいつもどおりに起き出しましたけれども、思ったよりはまぁ大丈夫という感じで朝は過ごしていまして。その後は定例のパウチの交換やらやっていましたけれども、蜂窩織炎は少しずつ良くなってはいるのかなぁ、という感じですかね......ただ、遅々としているのかこんなもんなのかが良くわからないので、そこが少し悩みどころとなっていますが。
 でもまぁ、蒸し暑くなってきたところに粘着せのあるシールでパウチを貼っているせいか、蜂窩織炎だけでなく他の皮膚も気になるんですよね......あまり皮膚が強い方ではないので、なおのこと気になるというか何と言うか。
 で、出勤してから仕事でしたけれども。
 まぁ、若手の指導でしたが色々と昨日はネタが多い一日となりまして、なかなか大変でしたかね。まぁ、やっぱり見通しを立てるのは難しいよなぁ、と。とりあえず「失敗して学んでもらおうか」というところもあったんですが、それにきっちり入った感じではありましたか。それもあってか色々と改善はできそうではあるので、そこは良いところではあるんですけれども。ただ、別枠で組んでいる人の仕事と速さが合わずにせっつかれるという問題がありまして、そっちがむしろ今は問題かなぁ、とも。
 「遅すぎる」というんですが、大卒ペーペーをそのペースでやったらわけわからなくなるってのも理解してほしいんですがねぇ......調整するのも疲れるんですが、さてどうなることやら。
 で、やることはやって定時には引き上げて帰宅したんですが。まぁ、6月の谷間の体調よりはまだいいんですが、やはりしんどいですねぇ、と。
 蒸し暑さが結構響くのかなぁ、とは思っていますが。まぁ、調子の不安定さは覚悟ですが、やはり疲れるものです。

 ということで今日は生存報告。
 さて、今日は水曜日ですかね。とりあえず若手の指導ですが、午前中がだいぶ忙しくなる予定ですけれども。とりあえずは昨日うまくいかなかったところのリトライみたいなものですが、どういう感じになりますかね。まぁ、失敗して経験を積む段階ですので、うまいこと進歩があればいいやとは思っています。
 まぁ、あれこれとやっていきたいですが......とりあえずは眼の前のことなんですがねぇ。

 ということで以上で。
 また、後日......



2024/07/02 過去ログの整理をしました。
 2024/06分の「愚痴、日記、あるいは更新履歴」を整理しました。

 さて、昨日は在宅の一日でしたかね。
 朝はいつもどおりに起きだしたんですけれども、その前に寝付くまでが遅くて少し寝不足気味でしたかね......いやぁ、ストーマがなんか動きが遅いというか。ぼちぼち寝ようか、という段階になってから少しずつ動き出すという大変困った動きになりまして。寝るに寝られないという。
 まぁ、月曜日が休みだったからまだ良かったんですがね......
 で、起き出してからはとりあえずのんびりとやっていましたけれども。午前中にすぐ近くのクリーニング店へ行ったぐらいで基本的には在宅。まぁ、午前中に少しゲームやっていたりやら、日曜日に見ていた映画の続きを見ていたりやらでのんびりと過ごしていましたかね。
 昼になって昼食を取りつつH3-F3の打ち上げ中継やら見ていまして。その後はまた軽くゲームやらやりつつ過ごしていたんですが、朝の寝不足が響いてきたのかだいぶしんどくなってきまして、2時すぎから2時間ほど寝ていましたかね。
 その後、再起動してからはだいぶ頭はスッキリしましたけれども、まぁとりあえずのんびりとやる気になりまして、ぼへっとしながら過ごしていましたかね。
 まぁ、割と休養な感じの一日でしたかね.......

 そして昨日は雨でしたか。
 朝から降ったり止んだりという感じの天気でして、だいぶ不安定というか。予報されていたよりもずっと雨よりの一日でしたかね。気温は下は高め、上はそこまで上がらずという感じでしたが、湿度がかなり高くてじっとり蒸し暑いという、実に梅雨らしい一日となりましたか。実際に少し動くとじわりと汗が出るという感じでした。
 まぁ、今の調子には負担は大きいですかね......

 で、見ていた映画が「グッドフェローズGoodfellas)」。
 1990年/145分/アメリカ。監督:マーティン・スコセッシ、原作:ニコラス・ビレッジ、制作:アーウィン・ウィンクラー。ジミー役にロバート・デ・ニーロ、ヘンリー役にレイ・リオッタ、トミー役にジョー・ペシ、カレン役にロレイン・ブラッコ、ポール役にポール・ソルヴィノ
 ストーリー:アイルランド系の父とシチリア系の母の間に生まれたヘンリーは物心ついたときからギャングに憧れ、仲間になって金持ちになることを夢見ていた。家の向いに店を持っていたギャングのポールの下で「アルバイト」を始めたヘンリーは、やがて学校にもいかなくなり家族にも反対をされるが、ポールたちからは一目置かれるようになる。「仕事」を続けていくうちに、やがてやり手のジミーを紹介され、その下で働くようになるが、そこでイタリア系でかなり血の気の多いトミーとも組んで仕事をやる。ヘンリー、ジミー、トミーたちは犯罪を重ねのし上がっていくが......
 ということで、ネット上で知った作品だったんですけれども。2時間半近い作品ですが、長すぎてDVDが表裏の両面となっており、2日に分けて片面ずつ見るという形で見ましたけれども。マーティン・スコセッシにロバート・デ・ニーロでギャングの物語ということから「カジノ」を思い出したんですが、あちらのほうがこの作品よりも後なんですね.......
 で、ベースが実話だそうですけれども(「シカゴ」もそうだったな)、所々がヘンリーを中心とするモノローグに合わせてストーリーがテンポ良く展開していくところはさすが、という。このテンポの良さと、主観的な語り口にどこか突き放したような映像という組み合わせが不思議と引き込まれるものがありまして、物語的には1955年から25年間の物語であるのにもかかわらず、ポイントとなるところを描きながらその長さを感じさせないような作りになっているのは面白いですね。
 ここらへんは監督の技量もあるかと思いますが。
 そして、ギャング社会というか、マフィア社会の描かれ方はなかなか怖くて、昔の犯罪の手口もそうですが、やばくなったら淡々と「消して」行く様も恐ろしいというか......というか、トミーは引き金が軽すぎるというか...... ま、成り上がっていく前半に、凋落していく後半という明確なわかりやすい作りになっているんですけれども、その後半は結構「うわ」と思うところがありまして。ジミーもトミーも、そしてポールも恐ろしいと。明確にタイトルへの皮肉だよなぁ。
 そして、ラストですねぇ。前半でヘンリーが「ファミリー」扱いされるところとの対比がこの物語の肝になるかと思いますが......結局最後は、という感じですねぇ。
 そしてストーリーも言いのですが、役者がやはり良いですね。主役はヘンリー役のレイ・リオッタで本当に良い演技を見せてくれますが、ロバート・デ・ニーロのジミーとジョー・ペシのトミーの存在感も抜群。レイ・リオッタも良く飲み込まれなかったかと思いますが。この演技とストーリー、見せ方が相まって良い作品になっていると思います。
 個人的にはおすすめですかね.......ちょいと長いですが。

 しかしヤクザものを連続で見てマフィアものか。
 なんか縁でもあるんですかね、という感じではありますが。でも、何となくの比較はできるものでして、やはりというかなんというか、システム上両者ともに似ているところは多いなぁ、とは思いますかね。擬似的な家族関係を作るところとかは一緒なんだなぁ、と。更に物語の序盤で「マフィアはサツに行けないやつを保護する」のあたりの部分とかは、同じようなことを言ったヤクザの親分もいたなぁ、とか。
 まぁ、ただマフィアのほうが純粋に血統主義的なところがある感じではありますが。純粋にイタリア人でシチリア系しか幹部になれない、という話とか見ると、あぁそうなんだなぁ、と。でも、やることはマフィアのほうが圧倒的に派手なところはお国柄ですかね。
 爆弾と銃が多すぎるというか......

 後はゲームの話が久しぶりにちょこまかと。
 まぁ、ネット上で「Return of the Obra Dinn」をやっている人がいたので、何となく久しぶりにやりたくなったんですけれども。まぁ、好きなゲームですしね.......内容的には半端に覚えていて結構忘れているという感じなので、ある意味新鮮にできたんですが。
 でも、まぁやっぱり難しいところは難しいというか......だいぶ「引き算」なんですよね。「あれにいない、これにいない」で結果的に多分化け物に襲われて船外で放り投げだされている奴らがコイツラか? とかそういう感じで推測していくという。さらには地味にきつい中国人シリーズ。一発で特定できるのがいないので、総当たり戦が始まるという.......名前がはっきりしないから死因はわかるけど、というところで難しいですが。
 ただ改めてやっぱり楽しいなぁ、と。
 そして、Steamのサマーセールもあって、ネット上で何となく知って買ってみたやつから、昨日は「POOLS」をやってみたりしたんですが。
 いやぁ......夢に出るようなどこか空虚っぽさのある世界だなぁ、と。悪夢未満、悪夢より的な感じの夢ですが。非常に整えられた室内の、タイルが敷き詰められたプールの迷路が延々と続く上で、人気が無いというのは怖いものですが。
 でも、まぁでもそれだけなのかなぁ、と思ったらホラーっぽい様子もありますね。
 いやぁ......水中のはしごに手だけ動いているのが見えるところとか見て、「え? これそういう方向にもあるの?」って思ったりしましたか。
 まぁ、雰囲気ゲーだとは思いますけれどもね。

 ま、こんなところで以上で締めるとしますかね。
 さて、今日は火曜日ですか。今日は仕事がありますけれども、まぁ一に体調、二に体調というところはありますのでどうなるか。蒸し暑さが思ったよりもダメージが来ることが日曜日にわかりましたので、色々と気をつけて過ごしたいなぁ、とは思っているのですが。
 まぁ、無理はしないですけれども。蜂窩識炎周りが蒸れたりで変な悪化をしないと良いなぁ、とも思っていますが。
 さて、どうなりますかね。

 ということで以上で。
 また、後日........




2024/07/01
 さて、昨日はマイペースで動いた一日でしたかね。
 朝はなんかアラームより30分早く目が覚めまして、さてと思ったんですが寝られそうにないので起床しまして。そのまま洗濯やらやりつつ朝食もとって少し一息ついたんですが、気になっていたものも早くやりたい、ということで排水口掃除やらもあれこれとやって、なんだかんだと8時まで動いていましたかね。
 まぁ、おかげで大分綺麗にはなったんですけれどもね。放っておくとなんだかんだと汚れが目立つので、排水口周りは1ヶ月に一回はやりたいなぁ、という。
 その後は何となくで少し歩きまして。なんか思ったよりも元気があるというか、あるという勘違いをしているような感じはありましたが、少し歩いてから買い物へ向かいまして、そこから帰宅してここでようやく一息ついていましたかね。
 午後になってからは映画を半分ほど見て過ごしていまして......まぁ、DVDで「表面」「裏面」という構成だったので、表面の方を見てから一息つきまして。そしてそこからようやく疲れが出始めてきて、なんというかようやく安心したというかなんというか.......
 いやぁ......絶対に仕事の疲れがあるはずなのに土曜日とか全然出ませんでしたからねぇ......ちょっと不安だったのもあったりしまして。元気なのは良いのですが、絶対に今の身体で一週間働いた後で「疲れが出ない」ということはありえませんので、割と元気なままで行くと怖いものがあったりしますけれども。午前中になんだかんだと動いたのが良かったのかどうか........
 ということで、その後はのんびりとやっていまして。気づいたら半分寝ていたりしていましたが、何となくでSteamでのゲームを久しぶりに少しやっていたりとかで過ごしていましたかね。
 まぁ、なんだかんだとマイペースでは過ごせたかと思います。

 そして昨日は微妙な天気の一日。
 朝からかなりの湿度がありまして、天気は曇り空。降りそうだなぁ、と思いつつも午前中は天気は持ちましたが、午後から雨がパラパラ降ったり止んだりと不安定化してきまして、気づいたら窓に水滴という感じになりましたか。気温は高めで外で歩いているときには大分蒸し暑くてしんどかったですが。
 まぁ、空気が大分「日本の夏」っぽさが出てきたというか......湿度が高くなってきましたねぇ。

 で、まあなんか少し歩いたりしましたけれども。
 久しぶりに、という感じで歩いたんですが、やっぱり今の体力だとだめだなぁ、と。いやぁ、以前歩いたルートと同じルートで大した距離ではないんですが、えらく疲れまして。なんでだろう、と少し考えてみたら蒸し暑さというのが原因ではないかという。
 よくよく考えると、去年の今頃は家で半分寝たきり状態でしたし。退院してからもまともに歩けるようになるまでしばらくかかりましたし、そういうことを考えると夏の暑い間はうまいこと回避していたんだなぁ、という。
 やはり歩くのは寒いときが一番ですかね.......まぁ、昨日は途中で水分補給しないとまずい、という感じで途中で補給し、帰宅してからはまっさきにシャワーで汗を流しましたし。とにかく体が色々と暑さについて行っていないのは明確というのがなんとも。
 まぁ、しようがないですがね......時間かかるなぁ。

 ちなみに、昨日歩いてみたら、立ち寄った大きな神社では夏越の大祓ののぼり旗が。
 参詣してみたら、茅の輪もありましてそういうシーズンなんだなぁ、と。人も結構いましたね......もともと人が良くいる神社なんですが、普段よりも多いというか。更に子どもの初参と思しき家族も何組か見えまして、なかなか賑やかでしたかね。
 しかし「夏越の大祓」ってぱっと見て読める人のほうが多いのか、読めない人のほうが多いのか.....どっちなんでしょうかね。いや、普通に読めるんですけれども最近職場での若手との会話で、色々とものを読めないというか、知らないというかそう言われるものが多かったりしまして。
 素直に聞いてくるからいいんですけれどもね、仕事的には。でも、やはり言葉でもものでも知る機会がないとそういう感じかぁ、と。

 そう言えば宗教つながりというわけではないんですが。
 Yahooニュースでみかけてへぇ、と思ったんですけれども。米ルイジアナ州、「モーセの十戒」の教室掲示義務化で生じる厄介な問題ってのを見かけまして......本当にアメリカってのは良くわからん国だと思うものはあるんですがね、えぇ。
 まぁ、政治と宗教的な問題ってのはとりあえず脇においておきまして。
 「モーセの十戒」ってのは旧約聖書にある話で、エジプトから脱出した(と言ってもシナイ半島の話なんだよなぁ)モーセたちがシナイ山にたどり着き、そこでモーセが神から石版という形で授かったものというやつですが。
 そう言えば映画だと海を割るところとここが見せ場でしたけれども。だいぶ昔に見たのであんまり覚えていませんが、絵面はなんか覚えていますねぇ....ファラオがユル・ブリンナーで、モーゼがチャールトン・ヘストンだったっけな。
 まぁ、ともかくこの文字の通りの「十戒」って聞いたことはあっても諳んじられる人ってどれだけいるんだろうかとも......ちなみに、こっちは言えませんね。姦淫するなかれとか、盗むなとかそういうのは覚えていますが。
 気になったんで、便利なWikipediaの項目を見たら、宗教宗派で違っていたりするようで......偶像崇拝の禁止って正教会・聖公会・プロテスタントでの解釈なんか.......まぁ、基本の内容は神を祀ることと道徳だよなぁ、とは思いますけれども。
 しかしまぁ、冒頭に戻ってみますと。
 教室に十戒って、どの宗教・宗派のを使うんですかね。それで揉めるという流れが最も笑うに笑えない感じになりそうではありますが。子供に説明しづらいのはどうするんだろう......

 ま、こんなところで以上で締めるとしますかね。
 さて、今日から7月。今年の後半の開始とともに、一週間が本格化ですか。取り敢えず今日は仕事が休みなので今日ものんびりとやろうと思っていますが。天気も微妙らしいので、自宅で引きこもりができれば一番良さそうではありますが。
 まぁ、マイペースで過ごせればよいですけれども。なんか、疲れが出てくるような気もしますね......

 ということで以上で。
 また、後日.......





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