〜過去の愚痴、日記、あるいは更新履歴〜

〜2024年10月分〜


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2024/10/31
 さて、昨日は職場Hで仕事の一日でしたかね。
 朝はほぼいつも通りに起き出しましたけれども。夜中に一度目が覚めたときから、なんとなくストーマが落ち着かないのもあったので、そういうのもあってか眠りの質が今ひとつ良いとは言えなかったんですが、時間は来たので動くという感じで起き出しましたかね。
 体調的にはそれほど良くもなく、という感じではありましたが動く分にはまぁ、なんとかという状況でしたのでそのまま仕事の準備をして出勤していきましたけれども。まぁ、雨でしたね......
 で、出勤してから仕事でしたが。午前中を中心に色々とありましたが、若手の指導で割と忙しくという感じにはなりまして、気を遣う作業やらもあったので結構まぁ、体調と相まって疲れましたが。ま、でも若手の方はとりあえず無事にというか、前に突かれまくったところでの改善が見られていたので、その点は良かったという感じでしたかね、はい。まだまだ引き出しも足りませんが、まぁこれからどうなるのかなぁ、と思いつつやっていますけれども。
 そして午後は午後で、とりあえず若手の相談に乗ったりしつつでしたが、体調的には午前中で結構へばった感じはありまして、結構低調な感じで過ごしていましたけれども。まぁ、体力がやはりないということなんだろうとは思うんですが、へばりつつでどうにかやっていきましたかね。
 で、とりあえず定時には撤収しましたが。
 帰宅後はこういう状況ですので、結構へばって過ごしていましたかね、はい。ここのところの気温の変化は多分確実に影響を与えているとは思いますが......なかなかにしんどいものです。

 そして昨日は天気が回復しましたけれども。
 天気は朝から雨でしたが、徐々に回復して昼頃には良い天気となっていましたかね。だいぶ爽やかな天気でしたか。気温は朝は低く、日中は天気の回復でそこそこ上がりましたが、まぁでも秋らしさもあるというか、そんなに悪くはない感じでしたかね。
 まぁ、とは言っても平年よりも高いまま推移しているんですが。週末は台風の接近もあるようですし、まぁ落ち着いた秋を迎える頃にはいきなり晩秋という感じになりそうですね.......
 困ったものです。

 で、なんか「気付いたら」という感じですが。
 Appleが新しいMacを発表していたんですね......ということでようやく関係記事やらを昨日見始めたんですけれども。気づけばM4チップになっているんですね、と。とりあえずiMacが出て、昨日の深夜にはMac miniが発表されたようで。多分今日の早い段階でMacBook Proが出るんじゃないかという話になっているようですが。
 で、個人的にはデスクトップ機が一番気になるんですが、Mac miniが偉く小さくなったようで驚きましたか。高さは前よりも少し高いようですが、縦横に関してはかなり小さくなったようで、結構驚いたんですけれども。一瞬Apple TVかと思うぐらいでしたからね.......まぁ、文字通りの「mini」になっていっているなぁ、という。そして、ポートもだいぶスッキリして、USBもついにType-Cの端子というか、Thunderbolt5になったようで......USB-Aがなくなったんだなぁ、と。
 まぁ、買う気はないんですが、ちょっとワクワクするものがあったんでついつい記事を見て回ってしまいましたけれども、まぁすごいもので。というか、Appleはサイズのスリム化が進むなぁ、と思いましたか。
 Intelとか、もっというとPowerPCとか積んでいた頃には想像ができないぐらいスリムになってきたよなぁ、と。こうなると、MacProとかもどうなるんだろうなぁ、と思うものはあるんですがねぇ。拡張とか考えると色々と内蔵していくタイプになるので、そういうのは苦しいのかなぁ、と思うものはありますが。
 でもまぁ、こうなるとMac Studioなんかも次は小さくなるんですかね......まぁ、M1 Maxの搭載のものを使っていますが、ベンチマーク的にはそれほど悪くはないので買い替えとかは考えていませんけれどもね。この先はどういう感じになっていくのか......まぁ、楽しみではありますけれども。
 個人的にはMチップ自体が新機能が毎回どんどん入れてくるのが落ち着いてきたらまた考え始めるのかなぁ、とは思っていますが.......

 そういえば、拡張性云々とみてふと思いましたけれども。
 まぁ、新しいMac miniはUSBというかThunderbolt5が5つということですが、既存のUSB機器を考えるとUSB-Aのものもだいぶあるでしょうから、Dockとかそういうものの仕様なんかがある程度の前提になるのかなぁ、と思ったりしていたんですけれども。
 一方で、拡張というところから一時期MacでやっていたeGPUって今どうなっているんだろうなぁ、ともふと思いまして......Intelのときまではやっていましたけれども、比較的短期間でApple Siliconに移行してしまいましたので、eGPUって結局Macでは廃れてしまった感じですが。Windowsの方のハードはあまりわからんので、なんとなく気になったんですが、一応まだ元気なのかはよくわからんのですが、普通にあるといえばあるようですねぇ。
 まぁ、検索すると「やめとけ」というワードが候補に上げるんで、割と微妙なポジションにあるようにも感じますけれども......金かけるゲーマーなんかは手を出さんだろうとは思いますがね、はい。でも、IntelのMac mini使っているときにはそこまで悪いとも思いませんでしたけれどもねぇ。
 ま、でも難しいわな、とは思っていますが。

 そういえば、ESETを使っていたところで、macOSの新バージョンに対応せずにトラブルが有り、一度消していましたけれども。
 対応バージョンがいつの出るのかなぁ、と思ったらようやくmacOS Sequoia 15.x への対応についてで公式に予定が出てきましたか。対応日は明示していませんが、なんというかやっぱりもうちょい早くならんのですかねぇ、と。
 というか、すぐさま対応したりしたバージョンもあったり、やたらと時間がかかったりで、なんか色々とバージョンアップのたびに、つまり毎年秋頃ってのは落ち着かないんですが。まぁ、内部をあれこれと変えてきたら対応が難しくなるとかそういうのはわからんのでもないんですけれども、もうちょいどうにかなってほしいですね、はい。
 Apple側もどう考えているのかがわからんのですが.......

 あとは、昨日カレンダーを見てようやく気づいたんですが。
 今日は10月終わり。ハロウィーンなんですね.....大本の新しい竈に火を入れるという話が消え、ただジャックが悪魔を翻弄した挙げ句さまよう話に入れ替わり、そこから日本に輸入されて魔改造されて「コスプレして暴れても怒られない日」と勘違され、挙げ句締め付けられて盛り下がるという状況になっていますが。
 問題になった都心部の渋谷とかは今年どうなるんだろう、と思って検索してみたらハロウィーン群衆、流れ流れてどこへ行く? 渋谷、新宿が路上飲酒「禁止」で対策強化、おののく池袋という東京深部の記事が出てきまして。渋谷と新宿は諸々規制するそうで、これをうけて池袋に人が流れるんじゃないかという危惧をしているという話になっているそうで。
 へぇ、と思ったら渋谷のハロウィンイベントなんてのも見かけ......まぁ、規制の方は路上での諸々ということのようで、どこかの施設内ではということのようですけれども。まぁ、マスコミに餌を与えるような事態になる前から渋谷の方の店でも「迷惑だからやめてくれ」という話はありましたから、結局こうも表面化して問題化すれば、行政的にもやりたいとは思わんとは思いますが。
 今年はどうなるんですかねぇ。まぁマスコミは盛り上がろうがそうでなかろうが美味しい餌になるんだろうとは思いますけれども。
 せっかくなら暴れているところにマイケル・マイヤーズでも放てば「結果的に」静かになるんじゃないかとかふと思ったりします。

 ま、こんなところで以上で締めるとしますかね。
 さて、今日は10月も終わりの木曜日ですか。今日も仕事がありますが、割とアクティブな時間が散らばるようで......これが良いのか悪いのかがなかなか難しいところではあるんですけれども。とりあえずは気温の変化やら諸々で自律神経が微妙な状態なので、それが色々と影響を与えないといいなぁ、というか与えるのは多分確実なので、その影響が小さいといいなぁ、と思っています。
 まぁ、時間がかかる問題ですがね......とにかくへばったりダウンしたりはなるべくしたくはないもので。
 無事に切り抜けられることを願いたいものです。

 ということで以上で。
 また、後日......




2024/10/30
 さて、昨日は職場Hで仕事の一日でしたかね。
 自律神経は微妙な感じだったようで、夜中に喉の強烈な痛みで目を覚ましたんですが、これは風邪とかではなくて自律神経の不調時にちょくちょく起こるので、まぁそういうことなんだろう、と思いつつどうにか朝まで寝ていましたけれども。起き出してからは、割と敏感に気温が下がったなぁ、と思いまして。
 ま、こういうのが身体の負荷になってるんだろうなぁ、と思いつつの起床でしたかね。
 で、その後は様子を見つつ、いつも通りに過ごしていましたけれども体調的には思ったほど悪いというところでもなかったので、そのままいつも通りに過ごしてパウチの交換やらやってから出勤準備をして出かけましたかね。
 職場についてからは若手の指導ということで午前中を中心にあれこれと、午後は別ので動いていたりしてそこそこ動いた感じにはなったんですが。若手の方はまぁ、なんというか、いわゆる「客の目線」ですかね、課題が。そこら辺であれこれとやっていましたけれども......まぁ、この状況ならあと数年頑張ればだいぶマシになるんだろうとは思うんですが、そこまで頑張ってくれるといいなぁ、と思いつつ色々とやっていましたかね、はい。まぁ、よく「業界あるある」だなぁ、と思いながら色々とやっていますけれどもね.......一方で、午後の方は久しぶりに別の、数年前に見ていた若手の仕事を見るチャンスが有りまして、こっちの方はやはりだいぶ頑張ったというか、進化したなぁ、と思いつつ喜びつつで見ていましたかね。
 ま、最初は誰でも初心者ですが......色々と「ヤクザな業界」ですので、要求されるものが多いというところがなかなかに過酷ですけれども。まぁ、でも療休で休んでいる間はだいぶ迷走していたらしいので、ひとまず復帰できてよかったんだろうとは思いますが。
 そして、午後の方も諸々終わってからは一息つけることができまして、その後は定時に撤収しましたけれども。
 まぁ、気温が下がっているわ雨は降るわで、自律神経的にはちときつい感じでしたが、まぁなんとか帰ることはできましたかね。
 帰宅後はへばりつつ過ごしていましたが。雨が降るごとに季節が進みそうですが.......体のほうは追いつかん感じです、はい。

 ということで今日も生存報告。
 さて、今日は水曜日ですか。午前中に忙しくなる予定ですが、午後に若手の方の指導がまた色々と入るんだろうなぁ、と思っていますけれどもね。とにかくも体調のほうが怖いので、そっちの方を気をつけつつ過ごしていきたいものです、はい。
 とにかく不安定ですので、心配しかないです。

 ということで以上で。
 また、後日......




2024/10/29
 さて、昨日は職場Hで仕事の一日でしたかね。
 朝は定時より少し早めに目を覚ましまして、そのまま起床してから体調を見つつ過ごしていましたけれども。とりあえず土日よりは体調はだいぶマシになっていたので、ひとまずはそのまま出勤していきましたかね。
 で、まぁ雨の中職場について仕事だったんですが。
 とりあえず、職場内無職状態が多かった先週とは違い、昨日は割と濃密に仕事がありまして、若手の指導やっていましたかね.......えぇ。まぁ、若手も一生懸命はやっていまして、ひとまず少しずつは改善しつつでやれることは増えるんですが、そこからやるべきことがコンスタントにやってくるために、まぁなんというか、多分メンタル的には「溺れそうで溺れない」感じのアップアップ状態でやっているんだろうなぁ、と思いながら見ていますが。
 ま、ポイントが掴めないとそうなりますね......引き出しも少ないし。
 一朝一夕ではどうにかなるようなものではないんですけれどもね。もうちょい地に足をつけても良いような気が最近しているんですがね......まぁ、難しいでしょう。若手ですからしゃーないんですが。
 で、なんだかんだと夕方まであれこれと指導していたんですが、ひとまず終わって定時には撤収できましたか。
 そして帰宅してからはそれなりに疲れがどかっと来るんですけれどもね。ま、土日にある程度回復した感じとは言えど、諸栓は不安定なんで帰宅後はだいたいへばりますねぇ、えぇ。ただ、9月よりはやはりだいぶ楽にはなっていまして、気温の影響は本当に大きいんだなぁ、と噛み締めつつ過ごしてはいます。
 まぁ、もっともこれからの時期は雨が降るたびに季節が進むんですが.......その落差が危ないんですけれども。
 ま、こっちも体力的な土台がもっとほしいですね.......まぁ、昨年の今頃は毎日買い物ぐらいの距離でダウンしていますので、それに比べれば、というのはあるんですけれども。底の方と比較してもしようがないところではありますからね.......
 ま、まだまだじっくりとやる時間が続きますねぇ。

 ということで今日は生存報告。
 さて、今日は火曜日ですか。今日も仕事ですが、諸々とあってわりと早い時間帯に色々とやって、あとは特に大きなのはない予定です、多分。まぁ、無事にやれればいいかなぁ、とは思っていますが。若手の方も無事にやれますかねぇ。
 ま、気をつけつつ過ごしたいです、はい。

 ということで以上で。
 また、後日.......




2024/10/28
 さて、昨日は調子の悪い一日でしたかね。
 前回更新後に、なんとなくで映画を一本見始めていたりしたんですが。見終えてからは寝室行って横になっていたんですが、寝ていると強いかゆみで目を覚ましまして、これが厄介のもとというかなんというか。しばらく寝られませんでしたかね.......かゆみだけならまだしも、挙げ句ストーマも動き出したりで、もう何がなんだか状態という感じでして。なんとなく眠いんですが、どこか体が起きているという感じで、あまりにも半端すぎてしんどかったですねぇ。
 で、諸々が落ち着いてから寝ると3時頃という......ま、もういつもの時間に起きるのは無理だということでアラームはセットせずに、また体調のことも考えて「これ以上寝られない」という段階まで寝ておくか、ということで寝ていましたか。
 そして起き出すと9時前でして......非常に珍しい起床時間でしたかね。
 で、起き出してから調子を見ていたんですが、やはりあまり良くない感じでして。どうも体を動かすとしんどさが出るようだったので、この時点で買い物やら外出は全部やめておくことに決めまして、大人しく家で過ごすことにしましたか。
 そういうことで、大人しく過ごしていましたけれども。午前中は時折しんどさもあって動けない感じでしたかね......
 ただ、午後になってからは少しマシになったところもありまして、それならばと軽めの映画でもということで一本、休みを入れつつ見ていたりしましたが。まぁ、活動的にはこんなもんかなぁ、という感じでして買い物やらそういうのにも行く気にならないというか、ちとしんどさを感じるところもあって、全体的にはやはり微妙な感じの一日だったんだろうと思いますね。
 天気が原因か、疲れやらそういうのが原因か......まぁ、自律神経が絡んでいるのは確かなんですがね、えぇ。
 なかなか厄介な一日でした。

 そして昨日は変な天気の一日。
 朝は雲が多いながらも日差しもあったりしていたんですが、徐々に雲が多くなってきて昼頃にはだいぶ怪しい感じの雲の厚さになりましたか。レーダーとか見ると近所で降っているっぽかったり、あるいはレーダーに映っていなさそうな雨雲も多そうでしたか。気温はあまり高くなく、かといって低くもなくという感じでしたか。
 まぁ、スッキリしない天気だったという感じです。

 で、とりあえず前回更新後にBD版の「第三の男」を見ていたんですが。
 ま、個人的には大好きな作品の一つですね。色々と思い出というか、思い入れのある作品なんですが、自分にとっての「映画の基準」を一つ作った作品ですので、まぁ結構何回も見た作品ですが。そして、家にある円盤が3つ目ですね......最初に買ったのはジェネオンが出していたやつだったかな? DVDですけどね。そして2つ目に買ったのは「超高画質名作映画シリーズ」のDVDのものだったんですが、こちらは確かに最初に比べると画質が良かったんですよね......音の調整がちと課題があった感じだったんですが、でもだいぶ良かったんですけれども。
 で、今回は角川から出ているBD版なんですが。4K修復リマスターということでかなりきれいでしたかね......やはりこの作品の肝の一つは、光と影をどこまできれいに見せるかというところだと思いますので、その点はやはりDVDとは比較にならないという。
 これを基準にしてみると、「超高画質名作映画」シリーズはちと明るすぎなんだなぁ、とも思いましたが。まぁ、一番見たかったというか、好きというか。ハリー・ライム登場後の部分は本当に何回も見た作品なのですが、そこが非常にきれいだったので良かったです。
 そして、久しぶりに見ましたけれども。
 まぁ、やはり映像美が素晴らしい作品だなぁ、と。かなりオーソン・ウェルズが関わったというか、関与したというか、監督がキレたとか色々と話は聞くんですが、でもまぁ構図と光と影の使い方が本当にいいんですよねぇ。夜のウィーンのシーンは全く持って外れがないというか。そして、決着のところとラストの部分は一点透視図法のお手本みたいな構図で、同時に絵になるんですよね......実際にラストのところはCDのジャケットに使われていたりもしていますが。
 ストーリーは改めて見てもテンポが良かったですね。時代感がよく出ているところもよいですし。
 そして、オーソン・ウェルズの存在感ですね......ジョセフ・コットンが主役なのに、オーソン・ウェルズがかなり食っていくというか。そして実はこの二人が一緒にいるシーンが少ないくせにやたらとインパクトが有るというのもすごいなぁと思いますが。最後の「無言の会話」は何度見ても印象深いです。
 そして、この3つのバージョンを見て思うんですけれども。
 字幕ですね......本当にバージョンで違うなぁ、と思いましたが。会社が違うからそうなんでしょうけれども、個人的には「超高画質名作映画」の方が良かった感じがします。今回のBD版はなんか不自然というか固いというか、なんかしっくり来ないというか.......アンナの連行シーンの根拠が「Protocol」と兵士が伝えているんですが、「超画質〜」だと「協定なので」と言い、BD版では「プロトコルですので」といい.......意味的にも協定のほうがしっくり来ない? とか。「超画質〜」は部分部分ドイツ語のところで必要なところは字幕つけてくれているんですが、BD版はなかったですし。
 このドイツ語の部分、結構知りたいんですけれどもね......まぁ雰囲気で察して言ったほうが演出的に良いところもあるんですが。
 あとは人名もなぁ。原語というかストーリー上で話されている発音重視でやってほしいんですが。例えば「Joseph」が「ジョゼフ」なのか「ジョセフ」なのか。発音的には前者なんですが、字幕が後者。他のバージョンは「ジョゼフ」なんですが.......ルーマニア人の「ポペスコ」が「ポペスク」になっていたりとか。なんか不思議なんですよねぇ。
 ちなみに、字幕つけた人の名前はパッケージに見当たらないというのも珍しい......まぁ、映像と音については文句はないんですが、字幕はまぁ悪くはないんだけれども気になるという感じです。
 まぁ、でも好きな作品を久しぶりに見ましたかね、えぇ。名作だと思っています。

 そして昨日の午後に見ていたのが「人造人間クエスター(The Questor Tapes)」。
 1973年/96分/アメリカ。監督:リチャード・A・コーラ、制作総指揮・原案:ジーン・ロッデンベリー、脚本:ジーン・ロッデンベリー/ジーン・L・クーン。クエスター役にロバート・フォックスワース、ジェリー・ロビンソン役にマイク・ファレル、ダーロ役にジョン・ヴァーノン、バスビロック役にリュー・エアーズ。
 ストーリー:数カ国が参加して、高性能アンドロイドを作り出す計画「プロジェクト・クエスター」はその設計者バスビロックが失踪したことで、その助手であるロビンソンを中心にどうにか組み上げていった。しかしいざ起動するところで、それに必要なバスビロックが作ったテープが半分失われた状態であり、読み込ませてもアンドロイドは起動しなかった。計画を主導するダーロは、ロビンソンが妨害していると考えて手を打とうとするが、その間にアンドロイドは起動して研究所を脱走。クエスターを名乗るアンドロイドは、創造主であるバスビロックを求めて動き出すが........
 ということで、ネット上で紹介されていたSF映画ということだったんですが。
 妙にテレビ番組っぽい作りをしているなぁ、と思って見終えたあとで調べたら実際に、テレビシリーズにする目的のパイロット版として作られたそうで、なるほどと思いましたが。ただ、割と低コストの割によくできているという感じでして、個人的には面白かったですねぇ。
 なんというか、良く馴染んだ古典SFらしい感じの作品というか。低コスト、と表現していますが結構凝っているところはありまして、例えば起動したてのクエスターはどうみても人間というよりは人形なのですが、どうやって顔を作っていくのかと思ったら「そういうシステムがあるんだ」と正直感心しましたか。結構良く考えて作られているというか。装置とかギミックは古いんですが、アイデア的なところであまり古さを感じないところがあるのは良かったですね。
 そしてクエスターの描写がまた良い。冒頭はまさに「生まれたてのロボット」的な感じなんですが、学習を重ねていったということか、時間の経過でどんどんロボットらしさが消えていき、でも完全に人間と言うには足りない感じもあって面白かったですね.......カジノとかは設定を有る意味うまく活かしたなぁ。
 ストーリーは上述の通り「古典SF」という感じですが、ある意味当時らしさのある作品でして。当初はフランケンシュタイン・コンプレックス的な話になるのかと思ったら、思った以上に壮大な物があるというところで、予想外で良かったですね.......まぁ、突っ込めば色々とあるんですが、あまりそういう気にならない程度には話は面白かったですか。ま、ディック的というよりはアシモフ的な感じというアンドロイドですけれども。当時の世相を反映した感じの雰囲気といい、ある意味馴染み深いものもあったので、結構楽しめましたかね。
 そして役者も頑張りましたね。
 クエスター役のロバート・フォックスワースは大変だったんじゃないかと思いますが、あの変化が多い役を良く演じられたなぁ、と。彼とジェリー役のマイク・ファレルが両輪でこの物語を支え、そしてある意味二人の障害となるダーロを演じたジョン・ヴァーノンがこの二人を際立たせるというところで、各人がしっかりとストーリーを支え、回しているのは良かったですね。
 ま、B級という感じの作品ですが、良くできた佳作という感じの作品に感じましたか。
 この時代のSFが好きならばおすすめできるかと思います。

 ま、とりあえずこんなところで以上で締めるとしますかね。
 さて、今日から一週間が本格化ですか。とりあえずは仕事ですね......スケジュールが変更で地味に濃ゆい月曜日となりそうですが。まぁ、若手がどうなることやらというところはありますけれども.......どうなるかなぁ。まぁ、頑張ってやってもらいましょうという感じになりますが。
 一方でこちらの体調もだいぶ心配な土日を過ごしていますので、週明けからどうなるかなぁ、というのは心配だったりしますが。
 ま、無事に乗り切っていきたいですがね......いやはや。

 ということで以上で。
 また、後日.......




2024/10/27
 さて、昨日は調子が今一つの一日でしたかね。
 朝はなんか定時より30分ぐらい早く目を覚ましてしまいまして、そのまま起床しましたけれども。調子的には微妙そうな予感があったんですが、まぁだめなら寝りゃいいや、という感じで起き出しまして、とりあえずルーティーン通りに動いていましたけれども。
 まぁ、なんか勢いが出ないという感じでして......
 ただ、掃除はやっておきたいので10時過ぎぐらいからあれこれとやっていましたけれども、なんというか勢いがそれで終わった感じでして、昼を回ってからはだんだんしんどくなって、そのうち寝ていましたかね。ま、夕方に起きだしたんですが、そこから調子的には下り坂気味でして。喉がなんとなくおかしい上にだるさもあるというのが結構気になりましたが、熱は幸いなことになく、多分疲れが出てきたんだろうとは思っているんですが。
 どうも活力的ななんというか、エネルギーと言うか気合というか、そういうものの生産が低調という感じなんですよね.......まぁそういう日はダウンするに尽きるという感じですがね、えぇ。
 ま、そういうことで結局はそのまま低調に過ごしていましたかね。
 いやはや、体力がないのか気力がないのか。両方かなぁ、という感じはしますが.......

 ということで今日は生存報告。
 さて、今日は日曜日ですか。とりあえず体調が心配な感じですけれども。動ければ買い物には行きたいですかね.......動けない場合は多分大人しくやることになるのかとも思いますが。さて、どうなりますかね、えぇ。もうすでに結構気にしている状態ではあります。
 ま、疲れが出てくれる分には悪いわけではないんですが......

 ということで以上で。
 また、後日.......




2024/10/26
 さて、昨日は半ドンで職場に行っていた一日でしたかね。
 朝はいつもどおりに起き出し、その後は体調を見つつゆっくりとやっていまして、ひとまずいつも通りに過ごして出勤していきましたかね。
 まぁ、職場内無職状態で半ドンということで、負担感もないというか。まぁ、休んでも問題がない一日でしたが、今年は有給の仕様の勢いが結構あるので、とりあえず出るかという感じでの出勤だったんですが。まぁ、「イベント」関係で職場内ガラガラと言う感じなんですよね......関係がある人とない人で極端に分かれるような感じの一日だったんですが。実際に職場に行くとガラガラ、いつもいる部屋もガラガラと言う感じで、なかなか寂しい状態でしたか。
 で、若手もいないのでその職場での午前中はぼへっと、調べ物やらやりつつ、映画も見ていたりやらでゆっくりやっていましたかね........
 その後は半ドンということで帰宅しまして、そのままゆっくりとやっていましたけれども、眠気がかなり強いというかなんというか。Vampire Survivorsやらやっていたんですが、ある程度安定して暇になったところで気づいたら寝ていたりしていまして、こりゃあかんと寝室へ行って横になったら即座に落ちましたかね。
 その後、目を覚ますともう日没後で暗いという状況でして。眠気もまだ残る感じでして、なんか諸々と疲れが出てきたようでしたね。まぁ、単に気が抜けただけという可能性も結構あるんですけれども、それならそれでよろしいかなぁ、という。
 夜はもうのんびりとやっていました。
 とりあえずはまぁ、わりとマイペースな一日という感じではありました。

 そして昨日は天気が今ひとつ落ち着かない一日でしたか。
 気温はあまり下がらず上がらずという感じの一日でしたけれども。朝は雲が多く、雨が降っていましたかね。雨と言ってもそれほどしっかりという感じでもなく、小雨というレベルではありましたが、出勤時の職場付近ではなんとなく傘はさしておきたい感じの雨でもありましたか。その後は雨はやみましたけれども、結構低い雲でなんとなーく怪しい感じの天気が続きましたが、徐々に怪しさは取れてきまして。ただ、晴れることはなく曇り空でそのままという一日でしたかね。
 まぁ、湿度は高いですが気温は日中抑え気味にはなりましたので、それなりに過ごしやすいといえば過ごしやすい一日ではありましたが。
 なかなか落ち着かないものはありますね。

 で、見ていた映画が「大魔神」。
 1966年/84分/日本。監督:安田公義、制作:永田雅一、脚本:吉田哲郎、音楽:伊福部昭。花房小笹役に高田美和、花房忠文役に青山良彦、小源太役に藤巻潤、大館左馬助役に五味龍太郎、花房忠清役に島田竜三、犬上軍十郎役に遠藤辰雄、巫女役に月宮於登女、竹坊役に出口静宏、大魔神役に橋本力。
 ストーリー:戦国時代、領主の花房忠清は、自らが取り立てて家老にまでなった左馬助の謀反により下剋上されて滅ぼされてしまう。一方、忠清の子である忠文と小笹の兄妹は、忠臣である小源太によりなんとか難を逃れて、小源太のおばであり、魔神の山の魔神を鎮める巫女のもとに身を寄せて再興の機会を狙うことになった。それから10年、兄妹は青年へと育った一方で、左馬助による統治は苛烈を極め、領民たちは疲弊していた。領内では花房家の残党の動きの噂が流れる中、小源太は城下へと主も向くものの左馬助一派に捕らえられてしまう。左馬助は花房家の残党を一掃するとともに、領民たちの拠り所である魔神の山の武人像を破壊しようと試みるが.......
 ということで、日本の特撮映画にして大衆娯楽映画で有名な作品の一つですが。
 ちゃんと見たことがなかったので、せっかくだからと見てみたんですが.......イメージ通りだったりそうでなかったりという感じでなかなか新鮮で面白かったですね。
 ストーリー的にはなんとなく仏教的要素と民間伝承的な要素と神話的な要素というのが色々と混ざっていまして、これが個人的には結構面白かったというか。「清い心を持った乙女が、神を動かして圧政から民衆を救う」というプロットですが、悪人を懲らしめ、民衆を救うという因果応報的な流れがどこか仏教的で、一方で人を気にせずに更に破壊していこうとするさまはどこか神話的というか。また、この「人を気にせずに何もかもを破壊していく」のは自然災害の擬人化的な感じもあって、そういうところは神話的、民間伝承的な感じだなぁ、と。何となくそんなことを思いつつ見てしまいましたけれどもね......まぁ、神罰・仏罰という感じですよね、えぇ。まぁ、でも一般受けというか、大衆娯楽映画的な王道プロットは安心して見られるストーリーというところでもありましたか。
 そして、そのストーリーを支える映像がかなりよく工夫されているなぁ、と思いまして。特撮のレベルはすごいですね。特に大魔神が暴れていくところは大きな見どころですが、これが思っていた以上によくできていて、当時の特撮技術のレベルの高さをうかがい知ることができましたか。いやぁ、楽しめましたねぇ......城での暴れっぷり、結構時間を費やしてやっていましたけれども、魔神の暴威がこの特撮を使ってよく描かれていたと思います。
 ちなみに、この魔神の暴れっぷりは結構好きだったんですけれども。いやぁ、忠文の救出もしてくれるんですが、ただ一言「雑」というのがちょっと笑えてしまいましたが。いや、まぁストーリー的に当然救出しないと勧善懲悪としては不完全ですし、一番望まれるところではあるんですが。「どうやって救出するんだろう」と期待したらまさかの雑っぷり、でもちゃんと救ってくれるというところがなんか良かったですかね。そして魔神で一番驚いたのは......魔神って空飛んでくるんですね.......知らなかったんで驚きましたよ、えぇ。「結構距離がある表現なのに、どうやって間に合うんだ?」って見ながら思っていたらそういうことかと。帰るときもなかなか、なんというか。
 そして役者も良かったですね。若い兄妹も「美男美女」という感じで絵になるんですが、地味に良かったのは悪役陣。もう、わかりやすい「悪役」で、特に左馬助がいいですね、えぇ。堂に入った悪役、という感じで。実際に五味龍太郎という人は悪役を結構やっている人なので、もう安心して見てられるというか。こういうのが「しっかりと映える人」ってのはいい役者さんだと思います。あとは巫女役の月宮於登女。お歯黒もつけた品の良い巫女で、兄妹のサポート役ですけれどもこの人の安心感のあるというか、しっかりとした演技もよかったなぁ、と。能っぽい感じの顔といい、実に印象的でしたか。
 ま、大衆娯楽映画にして、非常に特撮に力の入った作品でしたが。日本の「特撮映画」というのに興味があって、未見の方にはおすすめできるかと思います。あとは、「名前は知っているけれど」という人も見る価値は結構あるんじゃないかと思いました。
 有名でも見たことがない、ってのは多いでしょうからね......

 しかしこの「大魔神」見ていると思ったんですが。
 まぁ、今だともうこういうの作れないんだろうなぁ、と思うものがあるんですが。特撮とかそっちじゃなくて、ストーリー的に多分作らせてもらえないよなぁ、と思うものはありまして。ま、完全にまっすぐな勧善懲悪のストーリーですし、主役は人間じゃなくて大魔神ですし。
 まぁ、物語的なところでなんのひねりもないから作らせてもらえないんじゃないかという感じはあるんですが、言い換えるとそれ故にそういうの作ったほうが、意外と一般へのウケは良いかもしれないとか思ってしまうんですが、どうですかね。
 まぁ、作る側でもないんで良くわからんですけれども。凝りすぎた設定が前提的なのがあるんじゃないかという気がする昨今ですが、これくらいどストレートでわかりやすくて、疲れない作品も悪くないんじゃないかとは思うんですよね。
 で、そんなことを考えた一方で、例えば「今の時代の流行に沿った過去の時代劇のリメイク」とかやったらどうなるんだろうと思うものも。
 例えば「水戸黄門」とか。基本一話完結なのに、やたらと凝ったストーリーに、登場人物の関係性を複雑化させるのかなぁ、とか。お供の中に敵対勢力の内通者がいて云々とか、その葛藤とかもろもろだけで延々と1話やって終わるとか、激しいアクションにCG組み合わせとかやるんですかね。やたらとミステリー仕立てにするとかもやるんだろうか。チャンバラシーンはとんでもない大立ち回りになるんですかね......「ザ・チャンバラ」でも流すか。
 「大岡越前」とかもほとんどミステリーになりそう。
 まぁ、大作の名を冠した場合なら見る気にならんなぁ......求めているものが違うという層が多そう。ウケるかもしれませんが、長続きはしない上に「なぜそのタイトルにした」とか言われまくりそうだなぁ、と。
 まぁ、時代劇ができるような役者も監督も脚本家もいるのかという問題がありますが.......

 ま、こんなところで以上で締めるとしますかね。
 さて、今日は土曜日ですか。ひとまずはゆっくりと休むことになるかと思いますがね......体調がどうなるのかというところがやはり基準ですけれども。まぁマイペースで過ごせればいいかなぁ、とは思っています。
 まぁ、なんか疲れがどかっと出てきそうな気がするんですよね......崩さなければいいと思います、はい。

 ということで以上で。
 また、後日.......




2024/10/25
 さて、昨日は職場Hで仕事の一日でしたかね。
 朝はいつもどおりに起き出しまして、ひとまずいつも通りに過ごすという感じでやっていましたけれども。まぁ、体調的にはそれほど悪くはなかったんですが、なんというか、最低気温が高くなったりで布団の組み合わせが難しいなぁ、と思うものがありますねぇ。
 まぁ、この体だと睡眠の質が結構豪快に影響しますので。結構心配になるものがあったりしますので。
 で、いつもどおりに過ごしてそのまま出勤して仕事でしたけれども。まぁ、若手の指導ということで色々とやっていましたが......まぁ、ネタは尽きない感じでした、はい。しゃーないというところはありますけれども。まぁ、一言で言うなれば「経験不足」なんですが、とりあえずは身を持って体感してもらって考えていっているようではあります。
 ま、こちらの仕事を見せても、結局のところ「それが何なのか」を理解するのは先になるとは思いますがね.......わかってくるとまた悩みのタネが増えていくんだろうなぁ、と思いつつ指導はしていっていますが。慢心しないでやっていってほしいものです、はい。
 で、とりあえずやることもやって定時になってから撤収しようとしたんですが、同僚からの相談があったりしたので、その後に撤収しましたけれども。その頃には思ったよりは疲れた感じもありまして、帰宅したらそれなりにへばる感じになりましたかね。
 まぁ、不安定な体調ですがどうにかか、という感じですが。とりあえずはまぁ、乗り切った一日となりました。

 ということで今日は生存報告。
 さて、明日ですが職場がまた「イベント」関係であれこれとあるんですが、諸々とあってとりあえず半ドンで帰る感じになるのかなぁ、と。ただ、出ても若手がいないのでやることがないという問題はあるんですがね、はい。職場内無職というやつですが、人もだいぶいなくなるので、読書でもするか映画でも見て午前中は過ごすのもありかなぁ、と。午後はとっとと帰ってあとは休もうかと思っていますが。
 ま、とりあえずマイペースでできるかとは思いますが。ゆっくりとやっていきたいところです、はい。

 ということで以上で。
 また、後日......




2024/10/24
 さて、昨日は職場Hに出ましたけれども。
 朝はいつもどおりに起き出しまして、とりあえずは体調を見つついつも通りに過ごすというのがいつもの流れという感じですが。まぁ、とりあえずはいつもどおりに過ごすことはできましたかね。
 体調の方はやや疲労感の法がありましたけれども。気温の方のダメージと言うかそういうのはそれほど感じずに済んだので、その点は良かったかなぁ、と思いましたか。そして、ひとまずそのまま出勤していきましたかね。
 で、職場についてからはやることがないというかなんというか。
 「職場内無職」という言葉は自分でも言いえて妙だとは思っていますが。午前中はまだ少しよかったんですが、昼を回って人がいなくなり、かつ何かあれば呼ばれる可能性もあるという程度で、人が結構いなくなる中で留守番状態的な感じでやることもないという。そういうことで、まぁ誰もいないしやることもないし、電話やらは他の人が取るしで、何か呼ばれるようなことがあれば動けばいいや、ということでぼへっと映画見ていましたかね。
 で、とりあえず定時になってからは帰路へつきまして、真っ直ぐ帰りましたけれども。
 帰宅後は、職場でやることがなくてもやはり外出したという疲れはあるものでして、ゆっくりとやっていましたけれども。まぁ、天気も相まって体調がどうなるかと少し心配しましたが、思ったほど崩れるようなこともなかったのでその点は良かったですかね。
 いやはや......

 で、昨日はビッ妙な天気の一日でしたか。
 朝から雲が多く、天気予報はどうも昼ごろから雨みたいな予報でしたけれども。実際に、昼を回ってから雨雲が通過したり止んだりという感じで、折りたたみ傘必須という感じの天気でしたかね。気温はあまり下がらず、上がらずという感じでして、湿度の高さも相まって、少し上着を着ると蒸し暑さがあるようなそういう感じの天気でしたか。
 まぁ、平年よりも高いという形で推移していますが。
 ここらへんももうちょい季節的に正しい気温になってほしいものはありますかね.......

 まぁ、そういうことで職場内無職で人もいないという一日でしたけれども。
 映画は同僚と雑談している中で気になっていたので、かなり久しぶりに「大脱走(The Great Escape)」を見ましたかね。結構久しぶりにジョン・スタージェス監督の作品を見たような記憶がありますが。映画自体も1963年の映画で、フルで見たのは10年以上振りになるかと思いますが、それまでに何回かは見ていますので、それなりに覚えているシーンは多くありましたか。
 ま、DVDではじめ見たときには、音声解説が結構面白くて興味深かったエピソードが多かったので、色々と記憶に残っている作品なんですけれども。特にこの捕虜収容所のセットを作ったら、近所の犬の散歩をしている人が「またナチスがやってきたのかい?」と質問してきたという話がやたらと記憶に残っているんですが。まぁ、主演のスティーブ・マックイーンと言い、かなり映画用にアレンジをして脚色したとはいえど、基本ベースが実話というところでの面白さもちゃんと出している作品で良いなぁ、と思っていますが。
 改めてみると、やはりというか俳優陣がいいですね。スティーブ・マックイーンはもちろんのこと、ジェームズ・ガーナーやチャールズ・ブロンソン、ドナルド・プレザンスにジェームズ・コバーン、リチャード・アッテンボローとか、脂が乗っている俳優や、これからどんどん開花していく俳優やらで、やっぱりパワーが有っていいなぁ、と。まぁ、時代的にも戦争を体験している時代の人たちですから、また色々と思うものはあるんじゃないかとも思いますが。まぁ、やはり主役級は演技が良い。ストーリーも面白いし、演技が良いからこそ、結構久しぶりなのに記憶に残っているシーンがかなりあるなぁ、ということなのかと思いましたが。まぁ、でも細かいところは当然忘れていたなぁ、ということで改めて見ても楽しめましたか。
 ちなみに、この作品で結構いいなぁと思っているのは、実はドイツ側の兵士の描写ですかね。収容所はドイツ空軍で、その所長や副官他の描写も結構好きでして。ゲシュタポとSSが完全に対比的に描かれているというか。所長の考えと時勢との板挟み具合もよく分かるというかなんというか......だから捕虜の代表のラムゼイ大佐もその苦悩を読み取るというか。史実だと、この所長は戦後捕まっても捕虜の証言で釈放されていますので、よっぽど敬意は払われていたんだろうなぁとは思いましたが。
 そしてまぁ、脚色はあるにしても、物品の調達がすげぇなぁ、と思いますね。
 アイデアやら工夫次第で色々ととものを取り揃えていくわけですが。トンネルの描写もある意味リアルで、空気を送り込むためのフイゴとか、よく考えられているよなぁ、と。地下への電球の配線とかもどうやって調達してやったんですかねぇ、あれ。
 ま、久しぶりに見ましたがやはり面白い大作だと思いました。
 今だと作れねーだろうなぁ。

 まぁ「脱走・脱獄もの」ってのは一つのジャンルですけれども。
 個人的には「第十七捕虜収容所」とか好きなんですが、この作品も大掛かりでパワーが有って好きですね.......「大いなる幻影」も脱走ものという意味での経路は少し違いますが、個人的にはかなり好きな作品ですが。
 ま、軍隊とかそういうのに限らず言えば、個人的には「アルカトラズからの脱出」とかが好きですがね。実話ベースですが、本当に派手さはないですが、無骨さがあるというか、着実な土台がある感じのしっかりした作品で好きですけれども。「アルカトラズからの脱出」も色々と記憶がありますが、やたらと覚えているのが、絵を禁止された囚人仲間が指を飛ばすシーンですかね......あれはもう狂気だよなぁ。故にインパクトが強いというか。
 ちなみに、「アルカトラズからの脱出」のもととなった話はちょくちょくアメリカでも話題になることがあるそうですが。映画では「脱走された」というところで終わりますが、実際には脱走したあとに生きて脱出できたのかは不明だそうで、議論というか話題のネタにはなるそうですね。
 脱獄時と同じ材料で作られた筏で試したら、成功したというテレビ番組での検証はあるようですが。実際に生き延びたのかどうかは謎のままですね。
 なお、調べると「アルカトラズからの脱出」のフランク・モリスの生まれは1926年ですので、仮に今でも生存していれば98歳。まぁ、平均寿命的なものやら考えるとすでに脱獄に成功しても死亡している可能性は高いと思いますが、もし健在ならば色々と聞いてみたいものはあるでしょうか。
 どうなんですかねぇ。

 ま、こんなところで以上で締めるとしますかね。
 さて、今日は木曜日ですか。今日は若手の指導がありますので暇ということはないでしょうけれども。まぁ、やることはやっていきたいとは思いますが、問題は体調というところでしょうかね、はい。
 変に崩れないことを願いたいですが、気温がなんというか、下の方が今度は下がらないとかでまぁ.......日々の変動が大きいですね。影響がないというか、少ないことを願いたいところです。
 まぁ、無事に乗り切っていければいいなぁ、と思います。

 ということで以上で。
 また、後日......




2024/10/23
 さて、昨日は職場Hで仕事の一日でしたかね。
 朝はいつものとおりに起き出しまして、体調を見つついつも通りにやっていましたが。まぁ、パウチの交換やらもやったんですが、ストーマ回りの、蜂窩織炎やったところとは違う位置の皮膚が、なんか気になる感じがありまして......なんとなく朝から微妙な感情で出勤しましたか。
 ま、様子を見つつですがねぇ。
 で、出勤してからは仕事だったんですが、とりあえず若手の指導であれこれとやっていましたが。まぁ、仕事の内容的には色々と若手にはきついというか、次のハードルというのが出ているんですが、見事に引っかかっていますねぇ、はい。まぁ仕事はとりあえず転がせているのでその点はいいやと思っているんですが、若手的にはもはや目指す方向が混乱しているようで、なかなか弱気になっているようです。
 ま、頑張って乗り切ってほしいものですがね.........若手あるあるですな。
 ちなみに、若手を指導ってのは色々とスタイルはあると思いますけれども。個人的には「手札は全部、好きなだけ見せる、聞かせる」という方針なんですが、それをどう使うかというところは本人に例示はすれど、「こうしろ」とは言わないものでして。まぁ、かなり特殊なタイプと言われているので、それを模倣しても無理というか.......というか、ここで何でもかんでも手助けをしてやっても成長しませんので。「したつもり」にはなるでしょうが役に立たないんですよねぇ。
 まぁ、そういうことで「それやると多分こうなるかもね」で若手が思いついたようにやらせているんですが、あえてうまくいかないと思っていても致命的でない限りはあまり突っ込まないようにやっていますが。若手的にはそれが不安で不満でしようがないところがあるようです。
 ちなみに、それに対する回答は「結局、実際にやってみて血と汗と涙を流さんとわからんのよ」と返しています。言って理解できるようなら、「職人」だらけのこの業界はもっと簡単に成立しているんですよ、えぇ。
 ま、やり続けて言ったことが理解できるのは来年以降、ってのも多分あるでしょうがね、はい。
 で、まぁ若手の指導やらもやりつつでしたが、あとは会議やらも出たりでそれなりに忙しくやっていましたけれども。ただ、上司から「定時に帰れ」と言われているので会議は途中で抜けて定時に撤収させてもらいましたけれども。帰宅するとまぁ、やはり密度もあったせいかそれなりに疲れましたかね。
 ま、でもとりあえず動けている感じではありますが。
 体調の見極めが色々と難しいですね.......

 ということで今日も生存報告。
 さて、今日は水曜日ですか。今日は職場の方で色々とまた「イベント」がある関係で、若手もいない上に午後ぐらいから人が思いっきり減るので、留守番状態という「職場内無職」ということになりそうです。
 まぁ、調子を見つつゆっくりやっていこうとは思いますが。ただ、場合によっては応援というか相談呼び出しがありそうな気配もあるんですよね......いやはや。
 ま、無事に終わることを願います。

 ということで以上で。
 また、後日......




2024/10/22
 さて、昨日は出勤しましたかね。
 朝はいつもどおりに起き出しましたけれども。まぁ、体調はなんとな〜く微妙なのかなぁ、という感じの朝でしたかね。ただ、動けないとかそういうわけではないので、いつもどおりに過ごして出勤準備をしていたんですが。なんとなく気になったので一度外へ出てみたらまぁ、冷えていましたかね。
 流石に服装は変えましたねぇ.......  で、出勤してからは「イベント」関係であれこれとという職場の一日だったんですが、この体調もあり若手もいないので職場内無職状態となりまして、とりあえずゆっくりとやっていたんですけれども、困ったことにこの気温差でやられたのか「なんとなく」している頭痛がでてきまして、これが徐々に大きくなるというような感じで厄介でしたかね。
 ま、とりあえず「イベント」絡みでの相談は朝にあったりして対応しましたけれども、それ以降は何もなくてよかったなぁ、と思いましたが。ひとまず、裏の方で引っ込んでゆっくりとやらせてもらいましたが、まぁ頭痛の方は色々と厄介で、午後になってからだいぶこれが大きなものに。
 ということで、「イベント」の方が目処が立ったところで早引けさせてもらいまして、夕方には帰宅していましたかね。まぁ、ゆっくりとやっていましたけれども、頭痛の方はある程度楽にはなりましたが、どこか残るという感じがありまして......ま、あまり体調には良くない一日という感じでしたかね。
 ま、ダウンとかするほどではなかったので良かったですけれども。
 気温の不安定さが体調の不安定さにつながっていますからね.......困ったものです、はい。

 ということで今日は生存報告。
 さて、今日は火曜日ですか。とりあえずまぁ、若手の指導があれこれとありますかね.......体調がちと心配ではありますが、無事にやっていきたいですね、はい。気温の方は上がるようですが、やっぱりどっかで安定してほしいなぁ.......
 無理せずやります、はい。

 ということで以上で。
 また、後日.......





2024/10/21
 さて、昨日は休養の一日でしたかね。
 朝はいつもどおりに起き出しましたが、どうにも微妙な体調でしてだめっぽいなぁ、と言う感じがありましたか。外も天気が微妙っぽい感じでして、まぁこんなものかととりあえずいつも通りに過ごし、そのままゆっくりやっていましたけれども。
 で、とりあえずそのまま過ごし、限界になるのを待ってから寝室で横になって2時間ほど寝ていましたかね。
 起き出してからも今ひとつピンとこない感じでしたが、買い物はしておきたいのでさてどうしようかと考えつつ、ストーマもいつもと違う時間帯に動き出したりでなかなか面倒な感じでしたが、昼になってから諸々と落ち着いたので買い物へ。帰宅してからは昼食をとってゆっくりやっていましたけれども、なんというか「何もしないのも面白くないし、何かをするには微妙」という感じでして、中途半端な感じで過ごしていましたか。
 ただ、少ししてから軽い映画ぐらいは見たいなぁ、ということで「100分以内で軽そうな映画」を探して、とりあえず一本見まして。まぁ、見られるぐらいで良かったなぁ、と思いましたけれども。その後、夕方になってからクリーニング店に引き取りに行ったりやらしつつも、ゆっくりとやっていましたかね。
 ま、最初はどうなるかと思いましたけれども。まぁ、わりと午後はマイペースで過ごせた感じで良かったです。

 そして昨日は天気が回復しましたか。
 朝は雲が多く、予想に反して微妙に降ったりやらと不安定さがありましたが、昼前にはだいぶ晴れてきまして雲は出ましたが空気は乾き、北風という感じの秋晴れとなりましたか。ただ、直射日光が入ってくるので部屋の中は窓全開でも結構温かいと言うか、服装によっては暑さも感じるものはありましたけれども、夕方になるとストンと落ちまして。近所のクリーニング屋に夕方出たときには、北風もあって結構涼しいと言うか、半袖で出てしまったのは失敗だったなぁ、と思う程度には涼しかったですね。
 ま、空気の入れ替わりが忙しそうですが......体には負担でしょう。

 で、見ていた映画が「フラッシュダンス(Flashdance)」。
 1983年/95分/アメリカ。監督:エイドリアン・ライン、原案:トム・ヘドリー、脚本:ジョー・エスターハス/トム・ヘドリー、音楽:ジョルジオ・モロダー。アレックス役にジェニファー・ビールス、ニック役にマイケル・ヌーリー、ハナ役にリリア・スカラ、ジェニー役にサニー・ジョンソン、リッチー役にカイル・T・ヘフナー、ジョニーC役にリー・ヴィング。
 ストーリー:プロのダンサーを夢見るアレックスは、昼は溶接工として、夜はバーでダンサーとして働き、合間を縫ってダンスの練習をする日々を送っていた。かつてパレリーナで、アレックスのダンスの師であるハナからはオーディションを受けるように促されるが、独学でダンスを学び、周りと比べてしまい今ひとつ勇気を持てないアレックス。プロのアイススケーターを目指すジェニーや、その恋人でバーのコックでコメディアンを目指すと仲良くしていたが、ある日パーで勤務先の社長であるニックがバーで踊るアレックスに気づき、口説き始める一方、近所のストリップクラブのジョニーCはアレックスにちょっかいを掛け始める.....
 ということで、「いかにも80年代」な作品でしたけれども。
 ストーリーはそれほど厚くはないものの、それなりにラインとしてはしっかりとした作品でしたかね。ただ、厚くないから軽いか、というと人物描写の示唆が多い割にサラリと扱う感じもあって、ちゃんと見ると意外と情報量が多い感じではありましたかね。
 そして何と言ってもこの作品の中核を担うのが「映像と音楽とダンス」というところで、ここはかなりしっかりとやっていたかと。ストーリーの示唆するところもありますので、ここを見ないと進まないという感じですが、歌詞の翻訳はしっかりとされてあったのでその点は良かったですか。そして、この3つがよく組み合っていて良かったですかね。
 映像についてはかなり今で言うMV的なところがしっかりとなされていまして、特にスポットライトを効果的に使った演出が映えていてよかったかと思います。アイスダンスのところもそうですが、おそらく一番目を引くのは逆光の効果的な活用かと。ただ、ストロボのところもだいぶインパクト強かったなぁ、と。
 音楽も70〜80年代という感じでしたが、ダンス以外のところでも本当にMV的なところがありまして。意図的にそう作られているのだと思いますが、割と後年に影響を与えているような作りになっているのではないかと思います。
 そしてダンスはしっかりしていましたね。多分全部本人ではないと思いますが、それにしてもまぁOPからすごいなぁ、と。見ていると本当に、腹筋と背筋と、そして何よりも体感がしっかりしないとやってけないよなぁ、と思いながら見てしまいましたが。ダンスの傾向的には多分今のほうがもっと色々とあるんでしょうけれども、それでもやはりこのレベルまでやるのは大変だと思います、はい。
 役者についても良かったと思いますが。
 基本的に若手で構成されている作品でしたけれども、話をそれほど重たくしなかったところもあってか違和感なく良かった感じはありますか。ベテランと言うと、ハナ役のリリア・スカラですが、この人「野のユリ」のマザー役の人ですね。この人の演技が突出して落ち着いてというか、どっしりしていてよかったですが。それ以外の若い人たちが、時代を感じるというか勢いのある感じで内容とマッチしていてよかった感じはします。
 ま、でも見たあとで調べると、批評家の評判は低くて観客の評判が高いそうですが。なんとなく「あぁ、そうだろうなぁ」とは思いましたかね、はい。批評家的には上述の通り、多分「軽い」というのが気になったんだろうと。観客からすると、映像と音楽とダンスのところメインで、程よいストーリーの重さ感じで見やすかったんじゃないかと思います。
 個人的には、なんとなく疲れているときに難しく考えずに見るには良い作品だと思いましたが、80年代のアメリカの若いパワーを感じる作品でもありますか。
 この時代のパワーを感じたければおすすめという感じの作品だと思います。

 そう言えば、Amazonのセールをやっていましたけれども。
 ここで映画をまた結構買ってしまいましたが。いやぁ......5000円台が2000円台ぐらいになっていると買ってしまいますね、はい。8月に亡くなったアラン・ドロンの出世作「太陽がいっぱい」のBD版とか、角川が出していた、やはり4000円台後半ぐらいだったのが2000円台になっていた「第三の男」の4Kデジタル修復版とか買ってしまいましたかね。
 この間から、すでに持っているもののBD版の、しかもリマスター版とかそういう感じのやつの買い直しが結構多い気がしますね......いいカモになっている感じもしないわけでもないですが。他にも色々と買ってしまっていますからねぇ。まぁ、そういうので付加価値を高めるというのもあるとは思うんですが。
 実際のところ、今買うならば昔の画質悪いやつよりは良いヤツのほうがやっぱりいいので.......画面が大きくなってからここらへんは顕著になったと思いますね。
 一方で未見で未消化の作品もまだ多いんですが。
 未見のはエネルギーいるから、ちゃんと集中力ないときついんですよね......見たら軽かった、ってオチもあるのでなかなか難しいところではありますが。

 あとはVampire Survivorsもダラダラやっていますが。
 本編はとりあえず全部終わり、アドベンチャーモードやっていたりしますが、地味に難しいですね.....なんかキャラクターの強化をして底上げしないと結構あっさりやられてしまう感じですか。
 おまけにキャラクターが制限されているのが地味にツライ。
 ある程度強いキャラで一度目は蹂躙して見て回るのが好きなんですが、その手段が出来ないというのはなかなか。結構繰り返して地力を上げていかないとツライですな。なんだかんだと武器のビルドを組み立てていくのは楽しいゲームではありますが。
 運が悪いとアドリブでどうするのか、結構考えさせられますねぇ.......
 そしてそれなりに組んでも、ラスト1分で押し込まれたりもしますので、なかなか難しいゲームだとは思います。個人的には面白いからいいんですがね。

 ま、こんなところで以上で締めるとしますかね。
 さて、今日から一週間が本格化ですか。取り敢えず今日は職場の方が「イベント」であれこれなんですが、仕事が回ってきていないので、まぁとりあえず職場内無職的になるような感じです、はい。とりあえずは気温もなんか数日で激しく動くようなので、体にどう響くのかが怖いですがね......
 ま、無理せずやっていきたいと思います、はい。

 ということで以上で。
 また、後日.......




2024/10/20
 さて、昨日は休養の一日でしたかね。
 朝はいつもどおりに起き出しまして、そのまま調子を見つつで過ごしていましたけれども。思ったよりも調子が良いかなぁ、という感じで散歩とかも一瞬考える程度には良かったですかね。
 で、ひとまずルーティーンというか。食事とってパウチの交換やらやってからごみ捨てやらしてから洗濯、という感じで過ごしていまして、一度休んでから掃除やったりという感じで動いていましたかね。朝は曇っていた状況でしたが、徐々に天気も回復して気温も高くなってきたので、窓は全開にしてみるとそこそこ暑かったですが、風もあったのでだいぶ気持ちよくは過ごしていましたか。
 ただ、映画見ようかなぁと思ったりしたんですけれども、どうにも気乗りしないので、まぁやめておくかと昼を迎えまして。昼食をとったあたりからは段々と、しかし徐々に加速度的にだるくなってきまして、そのうち結構しんどくなりましたか。
 で、まぁ疲れが出てきたと判断して寝室で横になったんですが、かなりあっという間に急速潜航スタートという状況になり、気づいたら2時間以上寝ていまして。しかもガッツリ目でドカドカと疲れが出てきた感じでしたか。
 ま、結局のところ起き出してからも低調に過ごしていまして。まぁ、疲れが出てきた感じのだるさが強かったですか。
 まぁ、疲れがちゃんと出てきたので、そこは良かったですね......予想通りに出てくれてよかったです、はい。

 ということで今日も生存報告。
 さて、今日は日曜日ですか。寒気が入ってきていきなり秋が進むようですけれども、まぁ体調にどう響きますかね......急な変化は体が苦手ですので、そこら辺が結構心配ではあったりします。まぁ、逆に過ごしやすいとなる可能性もあるので、正直読めない体ではありますが。
 ま、様子を見つつでゆっくりやっていきたいです、はい。

 ということで以上で。
 また、後日.......




2024/10/19
 さて、昨日は職場Hに出ていましたけれども。
 朝はほぼいつも通りに起き出しましたけれども、まぁ、体調的には今ひとつ上がってこないなぁ、という感じで様子を見つつ朝は過ごしていましたかね。ま、復職して2日間でそれなりに疲れたというのもあるのかなぁ、とも思いつつだったんですが、ふと外を見たら雨が降っていたりでして、どうも天気の影響のほうが大きめっぽいという.......
 まぁ、しようがない、ということで朝はいつもどおりに過ごして、職場まで向かいましたかね。
 で、色々とあって昨日は職場内無職ということもあり、まぁやることもないのでダラダラと調べ物やらやっていたりもしたんですが、朝からの体調の微妙さは引きずっていまして、昼頃に昼食取ったあとではかなりしんどくて、自分の机で半分寝ていたりしていましたかね、はい。まぁ、回りはみんなわかっているので何も言わないでおいてくれるのは大変ありがたいんですが。さらには若手もいないんで、まぁ気を張って何かをやるということもない、というのはかなり大きいと言うかなんというか。
 まぁ、ただ職場内無職でも職場の方であれこれとありまして、そっちの方で何かあれば手伝えるようにはしておいたんですがね......ノウハウがいるものもあったりしますので、まぁなんかありゃ職場の同僚からなんか教えろと来るだろう、と。あとはまぁ、部屋に誰もいないとまずいものもあったりするので、部屋番状態でもありましたが……結果的にはそっちがメインでしたかねぇ。
 結局はそういうこともなかったんで、まぁ完全に無職状態でしたが。とりあえず、まぁ微妙な体調と付き合いつつで過ごせた感じではありましたかね。
 その後、定時に撤収してから帰宅して、その後ちょこまかと動く物もありましたが、まぁ基本的には気も抜けて食事取ったらへばるという感じでして。
 ま、とりあえず復職三日目、どうにかこうにか終わったなぁ、という感じです、はい。

 ということで今日も生存報告。
 さて、今日は土曜日ですか。まぁ、体調的には多分結構疲れが出るんだろうなぁ、と予想はしているのですが。起きてから行動が決まるだろうとは思いますが、基本的には体力回復に務める一日にはなりそうですかね、はい。でも掃除とか洗濯はしたいなぁ、とか思っていますけれども。
 映画なんかも見たいですが、そういう体力と気力があるか。まぁ、起きてみないとなんともわからん感じだと思います、はい。

 ということで以上で。
 また、後日......




2024/10/18
 さて、昨日は仕事の一日でしたかね。
 朝はいつもどおりに起き出しまして、体調を見つつ過ごしていましたけれども。ひとまず動くのは問題がなさそうだったので、出勤の方向で朝は動いていましたか。
 そしていつも通りに家を出まして、そのまま出勤して仕事だったんですけれども。やはり気温が下がったおかげか、9月のような感じで「出勤後に死にそうなぐらいしんどい」というのがなくなりまして、本当にホッとするものがありましたかね。えぇ、もう9月は出勤だけでしんどかったですから。
 仕事の方は若手の指導をあれこれと、だったんですけれども。まぁ、機能はかなり項目が多かったですね......はい。基礎的な知識の不足とか、経験を積まないと多分得られない「想像力」が足りないとか、その他諸々と......ま、昨日は結構多かったので、色々と指導のシーンが長丁場となりましたけれども。ま、療休とっていた間もあれこれとやってはいましたが、やはりリアルタイムで直にやると色々とありますねぇ.....はい。
 で、まぁやることはやってあとは割とのんびり目にはできたんですけれども。復帰して浦島太郎状態ではあるんですが、職場の方は色々と動いているものもありまして、そっちの方はまぁ、様子を見つつで過ごしていたりしましたが。以前だと戦場みたいな状況だったりしたんですが、担当がないのでそういう意味ではゆっくり見られるのは良いのか悪いのか。
 まぁ、健康のほうがありがたいといえばありがたいんですがね、えぇ。病気と引き換えにゆっくりできているところはありますので。
 そして定時には撤収しまして、そのまま帰宅してからはゆっくりとやっていましたけれども。やはりというか、量級中に比べて疲れは大きいので、気が抜けたあとの眠気は割と強く出る感じではありますね.......
 ま、でもとりあえず復職二日目も無事に切り抜けられてよかったです、はい。

 ということで今日も生存報告。
 さて、今日は金曜日ですか。今日は若手がいないので職場内無職の予定となっていますが。まぁ、職場での「イベント」がちょこまかとあるので、そっちの方で少し支援を求められれば動く感じになるのかなぁ、とも。まぁ、基本的にはゆっくりとやっていきたいとは思いますが。
 とりあえず、体調次第ではありますかね......無理せずやっていきたいものです。

 ということで以上で。
 また、後日......




2024/10/17
 さて、昨日は職場Hで復職してきましたかね。
 朝はいつもどおりに起き出しまして、体調を気にしつつとりあえずいつも通りに過ごしていましたけれども。ま、調子的には下振れ気味でしたけれども、そこまでしんどくはないということで安心しつつ、いつもどおりに過ごしてそのまま出勤していきましたか。
 で、職場についてちょうど上司に会ったので挨拶やらして、諸々と手間が省けた状態でスタートできましたけれども。まぁ、同僚にも挨拶しつつでしたが、一番ホッとしていたのはやはり若手だったようです、はい。
 ということで、復帰そうそうですが若手の指導であれこれとやっていましたけれども。まぁ、色々と復帰初日から色々とありましたかね......うん。ポイントと言うか組み立てというか.......引き出しのなさもあるんですが、とりあえず本題はやっていました、はい。そして浦島太郎状態だったので、色々と予定の確認やらもやっていまして、なんだかんだと忙しくやっていましたか。
 更には久しぶりだったので、Mac関係のアップデートも同時並行で色々とやっていましたが。OSのアップデートもあって、色々とまぁ長々とかかりましたけれども、とりあえず最新のものには更新できたのでそこは良かったですが。
 ま、なんだかんだと忙しく、慌ただしくで一日やっている感じになりましたかね、はい。
 その後は定時には撤収しましたけれども、やはりまぁ元気よく流行っていましたが疲れは結構ありましたので、その後はゆっくりとやりつつ過ごしていましたかね。
 とりあえず、まぁ復帰初日は悪くなかったかと思います、はい。

 ということで今日は生存報告。
 さて、今日は木曜日ですか。今日も仕事ということで若手の方の面倒見ということになりますけれども、まぁ無事で終わるといいかなぁ、とは思っています。
 とりあえずは様子を見つつということになりますがね......ま、無理せずやっていきたいと思います。

 ということで以上で。
 また、後日......




2024/10/16
 さて、昨日は調子の上がらない一日でしたかね。
 朝はいつもどおりに起き出しましたけれども、調子が今ひとつ感が少しありまして。まぁ様子見だなぁ、と思いながら朝はいつもどおりに過ごしていたんですが、段々と眠気が強くなってきて気づいたら椅子の上で寝ているような感じでしたかね。
 まぁ、調子が上がらないという感じがかなり強いという。
 その後は買い物やらであれこれと外へ出ていましたが、午前中はその後は洗濯やってぼへっとしていましたかね。まぁ、調子がやっぱり上がらないということで、そういう日なんだろう、と思いましたけれども。
 そして午後になってからは、やっぱり眠気が強くて椅子で寝ていたりととにかく調子が上がらない感じがありましたけれども、ただ映画も見ておきたいなぁ、ということで短めのを一本見ていたりしていまして、まぁ調子が上がらないながらもへばる一方ということもなく過ごすことは出来ましたか。
 ま、気温の変化で自律神経がどっか追いついていなんだろうとは思うんですがね......でも夏の暑さの頃に比べると本質的には違う感じはありますので、そこは良いですか。
 まぁ、快調で一日いられる日は多分なかなかないでしょうから、どうにか工夫して過ごす以外はないんですがね......

 そして昨日は良い天気の一日。
 朝から晴れていましたけれども、気温も日中は結構上がりましたかね。湿度は低いので、結構カラッとして過ごしやすいところはありますが。ただ、日が傾いて直射日光が結構当たるとなかなか微妙に暑いですねぇ。ま、洗濯物は良く乾いてくれるんですが。
 ま、そういうことで夕方で日が陰ると一気に気温が下がる感じはありますが。こういうのも調子に影響を与えるんだろうなぁ、と思っています。

 で、昨日見ていた映画が「フォロー・ミー(Follow Me(英)/The Public Eye(米))」。
 1972年/94分/イギリス。監督:キャロル・リード、制作:ハル・B・ウォリス、脚本・原作:ピーター・シェーファー、音楽:ジョン・ハリー。ベリンダ役にミア・ファロー、クリストフォル役にトポル、チャールズ・シドリー役にマイケル・ジェイストン。
 ストーリー:英国の上流階級出身で、一流の公認会計士でもあるチャールズ・シドリーは、米国生まれのベリンダと恋に落ち、結婚する。しかし生まれの差の問題もあってか、ベリンダとチャールズの間に溝ができ始め、そして日中ベリンダは出かけっぱなしになるなど、不審な行動を取るようになっていった。チャールズは探偵を雇ってベリンダの動きを探らせるが、報告に来た胡散臭い男クリストフォルの報告を聞いて疑念を深めてしまうが......
 ということで、職場の同僚と映画の話になったときに勧めてくれた作品だったんですけれども。原題が2つあるのは、イギリス向けと米国向けでタイトルが違うからだそうで、映画の中では米国向けのタイトルになっていましたかね。パッケージには併記されていましたが。
 で、見てから気づいたんですが、2日連続でピーター・シェーファー原作の作品を見るとは思いませんでしたけれども。更に「第三の男」のキャロル・リードの作品だったんですねぇ.......後で調べたらキャロル・リードの遺作になるそうですが。
 そして話の方ですが、珍しくラブ・ストーリーを見ているというものだったんですけれども。話のサイズが「手に収まるようなちょうどよい」作品で、収まりの良いという印象でしたかね。ま、話としては英国の上流階級出身でそういう人たちを相手にしている公認会計士の男性と、平民のヒッピーが流行っていたような時代の米国人女性のすれ違いから始まる新婚直後の危機を扱ったものですが、妻の調査を依頼された胡散臭い探偵が間を取り持つという話になりますが。この「胡散臭い探偵」の話の回し方が面白いというか、そこが見どころという感じの話になりますかね。
 ま、登場人物も限られているなかで、その主役3人のキャラクターの描き方と活かし方が良かったですかね。なぜすれ違っているのか、お互いがどう思っているのか、というのは曖昧ではなくちゃんと共感できるような形で描かれ、そこの問題点をちゃんと掴んだうえで、結果的に間を取り持つ探偵のいい加減さと胡散臭さ、そしてユニークさと人の良さを感じることができるというところで、人物描写が非常に良かったという。ま、役者がかなり良かったですかね。
 ただ、この中でも特に、この胡散臭い探偵のクリストフォルを演じたトポルが本当に良かったというか......初めて知った人なんですが、この掴みどころのない胡散臭い(本当に胡散臭い)のにどこまでも人が良いキャラクターを演じるのは大変だったと思うんですけれども、とにかく印象的でしたかね。この人の演技を見るために見ても良い映画、だと個人的には思っていますか。
 そして、この映画のなんか面白いところは意図的なんでしょうけれども、ロンドン(イギリス?)の観光案内映画にもなっていますか。有名なところからあまり聞いたところがないところまで、更に面白かったのは食べ物関係ばかりの通りが出てきたりやら、結構面白かったですかね。で、そういうところで探偵が女性を追いかける、あるいはその逆の構図ができ、最後は夫婦にもつながっているんですけれども。そこで思ったのは、原題でして......まぁ、米国版タイトルも意味はわかるんですが、個人的には英国版のタイトルのほうが良かったですかねぇ。そっちのほうがこういう「観光案内」もつながるというか、良かった感じがします。
 まぁ、ハイクラス故に頭固いという典型的な描写というか。上流階級の描き方もなんとなく毒があるような感じでしたがね......同じことを思う人もいるんでしょうかね。
 ま、話のサイズ感といい、結構気楽に見られる映画でしたかねぇ。個人的には恋愛映画はあまり興味ないんですが、しかしこのトポルの演技で非常に面白く見られた映画でした。
 未見の方にはおすすめできるかと思います。

 そう言えばこの映画を見て思い出したんですが。
 主人公の一人が公認会計士ということですが。「イギリス」で「公認会計士」ということで真っ先に思い出したのが、実はモンティ・パイソンだったりしまして.......モンティ・パイソンのスケッチで公認会計士を「とにかくつまらないやつ」と揶揄するネタが非常に多くあったりしまして、この映画作品を見ていて「なるほど」とか一瞬思ってしまうものがありましたかね。
 公認会計士って結構地位が高いはずなんですがね......モンティ・パイソンではとにかく「面白みのない人物」として描かれていて、小ネタから一つのスケッチでネタにされたりと色々と描写があるんですが。良く覚えているのが、確かシーズン1で転職希望の公認会計士を相手にカウンセリングするというやつがありますか。
 カウンセリングにかかる公認会計士いわく「この仕事はつまらなくて退屈でしようがないから、もっと刺激的な仕事につきたい」ということで、ライオンの調教師になりたいと言い出すという.....ハロッズで帽子も買って準備万端と意気揚々のシーンがあったりしますが。
 ちなみに、この公認会計士のいう「ライオン」が実は.......

 ま、とりあえず他に大したネタもないので以上で締めるとしますかね。
 さて、今日は水曜日ですか。取り敢えず今日から職場復帰です、はい。まぁ、体がどうなるかが読めないので、無理せずやることになると思いますが。一番ホッとするのは若手でしょうかね、えぇ。とりあえずは様子を見つつでやっていこうと思います。
 とにかく無理が効かないというところが苦しいですが、休むのも割り切ってやっていけるので、そういうところはありがたいもんです。

 ということで以上で。
 また、後日.......




2024/10/15
 さて、昨日はなんというか......言行一致というか、「思行一致」しない一日でしたかね。
 朝はいつもどおりに起き出しまして。まぁ、体調を見つつだったんですが、今ひとつこう、行動に乗り気がしない感じがありましたので、まぁ一日、散歩も出ず、映画もみないでゆっくりでもいいか、と思いながらとりあえず朝は過ごしていたんですけれども。
 で、のんびりぼへっとやりつつダラダラしていったんですが、Amazonから荷物が届きまして、宅配ボックスで回収してから中身をチェックしていたんですが。購入したものの中に電動式のエアダスターがあったんですが、せっかくだから動作チェックするかとエアコン掃除と各所のフィルター掃除、更にMacのホコリ取りやらサーキュレーターのホコリ取りやらやり始めたりしていまして、結局午前中がいつの間にか掃除の時間になるという。
 そして昼食をとってからは、せっかく晴れて良い状況だったので、二重窓の間で剥がれているフローリングのワックス塗りをやりつつ、乾燥と重ね塗りを待っている間が暇だなぁ、ということで映画を見始め......まぁ、はい。自分でも「あれ?」と思いながら結局映画を一本、よりによって3時間ものを夕方まで見ていましたかね。
 いやはや......朝思っていたのとめちゃくちゃ違う行動を取ってしまったというか。気づいたら日没でしたからねぇ、はい。
 で、その後はゆっくりとやっていましたけれども。
 まぁ、歩いたりやらはしませんでしたが、なんかあれこれとやった感じだけはする一日となりましたかね、はい。

 そして昨日は良い天気の一日。
 朝からよく晴れていましたけれども。朝は気温が結構低いですが、昼にかけて気温は急上昇し、夕方というか夜にストンと下がるという感じでして、服装のパターンが難しいですね。朝夜は長袖ですが、日中は半袖短パンで十分という感じという。ただ、空気の乾燥は結構するようになっていまして、空調を使わずとも窓を開けて過ごせるのは良い感じです。
 まぁ、でももうちょい日中は下がってほしいものですがね......気温差が大きいのは負担です、はい。

 で、エアダスター買ったんですが。
 缶の温度低下と能力低下は本当にいやでしたので、さてどうしようかというところだったんですが。買ったのはサンワサプライの200-CD079というものだったんですが。ま、バッテリー式のものとかも検討したんですけれども、バッテリー式の不便さもどうしようかというところもあったのでACアダプタのにして安定を図りましたが。
 ま、能力高いですね......そしてなかなかうるさかったですが。まぁ、でも音は掃除機よりは小さいぐらい、という感じでしょうかね。そして非常に能力が高いので、ホコリはバンバン飛んでいってくれましたか。Mac Studioの給気口回りのホコリとか一瞬でふっとばし、サーキュレーターの隙間にあって絡まっていて取りづらかったホコリも、その強い風力でふっとばしていきまして。しかも缶と違って威力の低下もない、ということで安定して使えましたかね。これはかなりストレスが軽減されてよろしい感じです。
 そして、フィルター系の水洗いをした場合は、その水気をふっとばすのにかなり有効でしたか。ま、威力がかなりあるので、ホコリを払うなら間違っても室内で使わないほうが良いです、はい。
 一応、連続で15分までということでしたけれども。そこまで連続して使う用はあまりないので問題はないかと。ただ、連続して使っているとだんだん熱くなるのか、本体が少し熱を持つようになっていましたか。ま、間違って使わない限りは問題がないかと。
 こういうのもいいですね.......

 そして「そのつもりじゃなかったのに見てしまった」映画が「アマデウス ディレクターズカット(Amadeus Director's Cut)」。
 2001年/180分/アメリカ。監督:ミロス・フォアマン、制作:ソウル・ゼインツ、脚本・原作:ピーター・シェーファー、音楽・指揮:ネヴィル・マリナー。アントニオ・サリエリ役にF・マーリー・エイブラハム、ヴォルフガング・アマデウス・モーツァルト役にトム・ハルス、コンスタンツェ役にエリザベス・べリッジ、レオポルト・モーツァルト役にロイ・ドートレス。
 ストーリー:ある晩、年老いたかつての宮廷音楽家アントニオ・サリエリは、モーツァルトへの懺悔を叫びながら自殺未遂を起こす。精神病院へ運ばれたサリエリであったが、彼のもとを訪れた神父は「モーツァルトを殺した」という発言をしたサリエリに、その意図を聞こうとする。サリエリはゆっくりと、モーツァルトの出会いとその確執について語り始めるのであった.......
 ということで、オリジナルは1984年ですが、今回はディレクターズカット版ということで20分ほどシーンが追加されたということで見てみたんですが。「アマデウス」自体は10年以上見ていなかったのですが、個人的にはかなり印象深い映画で良く覚えていたのですけれども、故に追加されたシーンが結構わかりやすかったですかね。
 オリジナル版との大きな違いとしては、まず追加シーンは主に前半部分に多くありまして、細かいところとしてはOPのクレジットがいくつか変わっていますね。タイトルにディレクターズカットの文字が入っていたり、というのはありますが、地味に音楽・指揮をやったネヴィル・マリナーが、おそらくオリジナルから17年の間に「Sir」を取得したことで、名前に「Sir」が追加されていたりします。ストーリー的な描写としては、モーツァルトの尊大でクズっぷりのエピソードや、皇帝に陰口を叩くサリエリとか、オペラ初演後に気絶したコンスタンツェの母親に水ぶっかけて起こそうとしたりやら、楽屋裏の話などが追加されていたりしましたが、おそらく最も大きいのはコンスタンツェとサリエリの確執の原因となったシーンの追加でしょうか。これのお陰でモーツァルトの死ぬところのシーンの意味合いが大きく変わってきたかと思います。コンスタンツェ的にはプライドを砕かれた話になりますからね......なるほどなぁ、と。
 ま、そういう意味でディレクターズ・カット版を未見の方で、久しぶりにアマデウスを見ようか、という人は20分ほど長くて3時間の作品となりますがディレクターズ・カット版をおすすめします。こっちのほうが多分話としては結構スッキリする感じですので。
 で、久しぶりに見た「アマデウス」ですが、やっぱり面白い。
 3時間耐えられるかなぁ、とか思いながら見始めたんですが見ちゃうんですよね......役者陣の、特にサリエリ役のF・マーリー・エイブラハムの特筆するべき演技力と、モーツァルトをやったトム・ハルスの演技は本当に素晴らしいとしか。トム・ハルスはこの映画のためにピアノの練習を始めて、なおかつ仰向けの演奏とかもちゃんとやったとか色々とエピソードが満載の映画なんですが、ストーリーも面白い上に構成もしっかりしていて役者が良ければ外すわけがないわけでして。
 そして音楽ですね......以前見たあとからモーツァルトの曲をいくつか聞くようになっていたりしたんですけれども、知っているとより効果的、ということは良くわかりました、はい。モーツァルト版のレクイエムとか、「あぁなるほど」と思いつつ聞いていたりしまして。まぁ、この音楽の配置というかストーリーの中への持ち込み方が本当に良い。右に左にひっぱたくかのように目まぐるしく変わるところもありますが、ちゃんとシーンに合っているというのが良いです。
 で、久しぶりに見てやっぱり思ったのは、(史実はともかく、このストーリーでの話として)「天才を理解してしまうことが出来た秀才の悲劇」の物語だよなぁ、と。ここしばらくのネットの発達で使われる「アンチ」という言葉がありますが、このサリエリはその理解力の結果、「モーツァルトの最大のアンチにして最大のファンになってしまった」という。最近の言葉を使うと、この一言ですべて表してしまえるという物語だなぁ、と。
 そして、その一言に込められる複雑で入り組んだ感情を表すのにこれだけの時間がかかってしまうほどの内容、という作品でもありますがね......やっぱり面白い映画だなぁ、と。
 ま、ただただ良い作品、大作ですね。未見の方はおすすめです、本当名作だと思います

 しかし3時間コース見るとは思わなかったですが。
 長いのは他にあるんですが、「ベン・ハー」も一瞬考えてしまったんですが、220分以上ということでやめましたか。流石に3時間半以上はなかなか気合が必須ですので。でも、BD版で50周年版か何かでリマスタリングされていたりしているので、久しぶりということも相まって見たいんですよねぇ.......
 今回のアマデウスのディレクターズ・カット版はBDでみたんですが、やはり映像がきれいでしたか。この作品、確か室内で照明を使わずに蝋燭の火だけでやるという、キューブリックの「バリー・リンドン」みたいなことをやっていたはずなんですけれども、影が自然で良かったですが。BDだと画面もだいぶきれいになっていて、陰影がよりきれいになっていたので良かったなぁ、と。
 ま、DVD持っているとついつい比較してしまうものはあります、はい。
 大体DVD持っていて、BD買い直したやつは、一度は比較するようにしていますけれども。まぁ、ぜんぜん違うんですよね、本当.......個人的な「違いすぎ」のトップは「イントレランス」だったりしますが。IVCが出していたやつは画質がかなり悪く、その後紀伊國屋書店が出したBD版は「前のは何だったんだ」と言いたいぐらい大きく変わっていましたので。わからなかったものがはっきりわかったのは大きかったですねぇ。
 まぁ、1910年代の映画なんで、元がどうやっても画質が悪いのはしようがないんですがね。IVCが悪いという意味じゃないです。ただ、デジタルの発達でそういうリマスターがうまくできるようになった、というのは技術の勝利なんだろうとは思いますが。
 ま、逆に言うと「オリジナルになかったものを、さもあったかのようにいれる」という欺瞞も可能なのだろうなぁ、と思ってしまうものもありますが。熱心なマニアはそれも多分見破るんだろうとは思いますけれどもね......だからやられないのかなぁ、とも。
 そういう話あんま聞かないので。

 ということで以上で締めるとしますかね。
 さて、今日は火曜日ですか。とりあえずは今日も体調を見つつで過ごす予定となりますが、ひとまず療休の最終日ということになっています。水曜日から復帰予定なんですけれどもね......まぁ、前よりは動けるだろうと思っていますが。
 ま、マイペースで過ごそうと思います、はい。

 ということで以上で。
 また、後日.......




2024/10/14
 さて、昨日はなんかオンオフが激しい一日でしたかね。
 朝はいつもどおりに起き出しましたが、起きるときに少し気合が必要でして。大丈夫かなぁ、と思いながら様子を見ていたらとりあえず大丈夫そう、ということでいつも通りに過ごしていましたけれども。そのままいつも通りにやってから、7時前から散歩に出ていましたかね。
 とりあえず2時間ぐらい歩いていましたけれども。まぁ、ルートの選定が一番面倒だったりするんですけれども、あまりアップダウンがないようなルートにしてみよう、ということで比較的高低差の少なめのルートを作って歩いていましたかね。大体11kmぐらい歩いたようですが。
 そして帰宅してからは洗濯やらやったりしつつで過ごし、そのままのんびりと午前中は過ごしていましたかね。
 午後になってからは妙に眠気が強かったりしまして、少し抗っていたんですがだめっぽいので寝室へ行って寝ていたんですが、目が覚めると夕方という感じでして、なんか疲れが出たのかなぁ、と。そして起床後も今ひとつ気合が入らないので、のんびりダラダラと過ごしていましたか。
 というか、あまり気力がわかないという感じでしたかね.......本当、午後はスイッチが切れた感じでした。

 ということでネタもないので生存報告。
 さて、今日は月曜日ですがスポーツの日ですか。慣れない言葉ですねぇ.......ま、ともかく世間一般は休みということになりますか。こちらも休みということになりますけれども、まぁ何やるかノープランです、はい。体調次第というのはありますが、歩きに出るかどうかでスケジュールが変わりそうな気がします。
 さて、どうなりますかねぇ。

 ということで以上で。
 また、後日........




2024/10/13
 さて、昨日はゆっくりとやった一日でしたかね。
 朝はいつもどおりに起き出しまして。まぁ、いつもどおりにとりあえず動いて、パウチの交換やらやってから大物の洗濯にとっかかりまして。3回ぐらい洗濯機回していましたかね.......で、それが終わって一息ついたら今度は掃除を始めたんですが、ぼちぼち片付けるものなんかも出てきたりやらであれこれとやっていたらそれなりに時間がかかりましたかね。
 で、まぁようやく一息ついたら結構時間が経過していまして、散歩はまぁいいや、という気分になったのでそのままゆっくりと午前中はやっていましたか。
 午後になってからは一息ついてゲームやらやっていたり、PCチェア用のマットも交換したので、以前のやつをクリーニング店に出しに行ったりやらしていましたけれども。そのままとりあえずゆっくりとやっていたんですが、なんとなく物足りないなぁ、というところでぼへっとしつつ、過去に見た映画を適当に見ていたらそのまま一本見始めたりしていましたかね。
 とりあえずまぁ、基本的にはそんな感じでのんびりモードでやっていましたけれども。なんか、気分的には割とゆったりと過ごしていた感じがします、はい。
 そういう意味では良い休日だったのかもしれませんが。

 そして昨日も良い天気の一日。
 朝は冷えるようになってきましたけれども。ヒルは良く晴れて乾燥し、そして暖かかったですね......窓を開けているとちょうど良い感じでしたが、太陽がだいぶ傾いてくるようになったので南側の部屋にだいぶ日差しが入るようになってきましたか。太陽が隠れるのもだいぶ早くなってきて、日が陰ると気温もすぐ下がるようになってきました。
 日中は暑いですが、まぁ秋ですね.......

 で、昨日はダラダラやっていましたが、掃除はあれこれとやっていまして。
 ま、とりあえず空調も入れてないのと使わなくても大丈夫な日が増えてきたので、サーキュレーターを一度片付けることにしたんですが、まぁ埃が結構ありまして。缶のエアダスターで払ったりして片付けましたけれども、ココらへんから年末の大掃除なんかもぼちぼちと考えないとなぁ、と思いまして。
 で、Amazonとかであれこれと物色して安めのものでほしいのは買っておきましたかね。ついでに、他にもちょいと気になっているのもあったので、缶ではなく機械式の、しかもバッテリーではなく電源につなげるタイプのエアダスターも買ってみましたか。
 地味にPCのホコリとか、機械関係の細かい隙間のホコリとか吹き飛ばすのにいいんですよね、エアダスター。ただ、缶のやつは便利ではあるんですが連続で使えないという難点がありますので.....ま、使った方がある方は分かる通り、ガス缶で中のガスを噴出させるわけですが、ガスの噴出とともに缶の内圧が下がって温度が下がり、それによって圧力が減っていくという難点が結構気になるという。
 まぁ、夏だと暑いから割とすぐ戻りますが、冷えてくるとこれがなかなか戻らないんですよね......まぁ、お湯用意するという手段もありますが面倒くさい。というか、機械類のホコリ払うのに缶濡らすのもちと嫌ですので。そういうことで機械のやつ買ってみましたが、さてどうなりますかね。
 あとは年末大掃除の難敵、窓の掃除関係ですが。これはもう、色々とありますが試してみないとわからないということで、とりあえず一個適当に試してみることにしましたが。効果があると良いなぁ......
 ま、なんだかんだと住環境はあれこれ手入れていますねぇ。

 で、映画も見ていましたけれども。
 見たことないやつはそれなりに疲れるんですが、見たことがあるやつは負担が少ないので良いんですけれども、一方で溜まっている映画も多いので出来たら未見のやつを先に、という心理状態がせめぎ合うんですが。昨日は夕方までダラダラやっていたところで、珍しくそこから見たいと思ったので、過去に見たやつをチョイスしてみてみたんですが。
 10年以上ぶりに見たんですが、「スティング(The Sting)」を見たんですけれども。
 いやぁ、やっぱり面白いですね、この映画。オチは知っていますが、それでもなお面白い。というか、オチを知ったうえで改めてみると伏線がちゃんとしっかりしているなぁ、という。そう、改めて見たんですが、本当にストーリーがしっかりしているんですよね、この作品。
 まぁ、「仕事するなら徹底的に」というのを見せてくれるというか......映画のストーリー的なのもそうですし、登場人物の行動的な意味でもそうですし。考え方によっては、職人が職人の映画を撮ったんだなぁ、とも思いましたか。
 そして改めて見てこの映画、登場人物の表情の描写がいいんですね、本当に。
 顔全体もそうなんですが、「目は口ほどに物を言う」を本当にしっかりと映していると。アイコンタクトなんかもかなりしっかりと、かと言っていちいちアップにして映すのではなく、登場人物たちを収めた画面内で、状況の変化に合わせながら見せてくれるのでものすごく自然に見えるという。
 最近だと細かくカットして繋ぎ、スピード感をもたせるように見せるのもありますが、こういう方のが自然な流れでいいなぁ、と。もちろん状況で変わるとは思いますので「これが絶対に良い」というわけじゃないんですけれども。でも、この作品はカメラ内に人物を収める構図がすごくしっかりしているというか、計算されているのがいいですね。
 やはり総合力だなぁ、こういうエンターテイメントは。
 そんでもって、この作品で改めて良かったというか面白いなぁ、と思ったのは「アナログ」感ですかね。詐欺師たちのテクニックって、基本的には「対人スキル」の問題なので時代に関係なく古典的なテクニックというのが通じるものでもありまして。昨今の一部にあるような「テクノロジーに頼り切った」感じのよりもこういう方のがいいなぁ、と。カードを切るスキルもそうですし、電信のテクニックもそうですが、結局最後は人によるハッタリと騙しのテクニックというのが面白いですね。
 それを人海戦術で大掛かりにしていく、というのが今だと見られないものだと思いましたが。
 まぁ、言い方が悪いですが「ボタン一つでハッキングして大金を得る」よりは、こういう方のがエンターテイメントしていて面白いと感じますね。そういう意味ではこの間見た「戦略大作戦」もパワーで押していますが、わかりやすい手段で結構好きなんですが。
 ま、やっぱり名作だなぁ、と思いました。

 ちなみに気に入った映画は何回か見る、というのはありますが。
 ふと一番多く見たのはなんだろう、と思ったんですけれども。回数数えていないんで良くわからんなぁ、と思いつつ、「2001年宇宙の旅」「博士の異常な愛情」は結構繰り返し見たなぁ、と。同じぐらい良く見ているのが「第三の男」と「市民ケーン」、「メトロポリス」、「道」だったりしますが。
 キューブリックとオーソン・ウェルズ、それにフリッツ・ラングにフェリーニですね......そこまでではないですが、他にも結構みているのが「山猫」とか「ストーカー」、「ノスタルジア」とか。こっちはヴィスコンティとタルコフスキーですか。結構芸術性全開のが多い気がしてきましが。日本だと「切腹」と「椿三十郎」、「蜘蛛巣城」、「天国と地獄」とかありますが。こっちは小林正樹に黒澤明ですか。
 あとは・・・「太陽がいっぱい」も好きか。思い出せば「ワイルドバンチ」も長いのに何回も見てるな。こっちはアラン・ドロンにサム・ペキンパーですが。「サンセット大通り」や「まぼろしの市街戦」、「ナイト・オン・ザ・プラネット」も何回もみたなぁ。思い起こせばそれなりに見ている? でも、まぁ一回だけというのもかなりあります、はい。
 まぁ、一部だけ、好きなシーンを何回もってのはありますけれども。全体を本当に何回もってのは時間も限られるのであんまりないですねぇ。
 逆にあまり繰り返し見たくない映画もあるものですが。
 これはいろいろな意味がありますが。「内容がひどくてみたくない」ってのもありますが、「しんどくて見たくない」も結構ありますね、えぇ。「しんどくて見たくない」も「長い」とか「内容がきつい」とかありますが。「きつい」の筆頭格は個人的には「ドイツ零年」があったりします。
 えぇ、おすすめしますよ。74分と短いですし.....見たあとは知りませんが。

 ということでこんなところで以上で締めるとしますかね。
 さて、今日は日曜日ですか。取り敢えず今日はまぁ、動ければ散歩したいなぁ、と思っていますね。10kmぐらいダラダラと歩くのもいいかなぁ、という。まぁ、基本的にはマイペースで過ごしたいところですが。
 人まずはのんびりとやっていきたいと思います。

 ということで以上で。
 また、後日.......




2024/10/12
 さて、昨日は動いた一日でしたかね。
 朝はいつもどおりに起き出しましたが、心配していた体調は良い方向だったので、ひとまずいつも通りに朝は動いてからとっとと散歩へ行ってきましたかね。まぁ、多少悪くても歩きたかったというのはあるんですが、やりすぎてもだめということでバランス難しいなぁ、と思いながらとりあえず2時間ぐらい歩いていましたか。
 まぁ、先日のルートを少しアレンジした感じで淡々と歩いていたんですが、普通に歩けてよかったですかね。というより、体のベンチマークと気晴らしを兼ねているというのもあるので、近距離で1時間切るような散歩じゃお話にならないというところもあったんですけれども。
 ということで、出勤だの登校だのしている人たちの中を帰宅しまして、そこから午前中は洗濯機回したりとゆっくりとやっていましたか。ま、外は良く晴れて気温も上がってきたので、そういうこともあって朝早くに動いたんですけれども、基本的には正解でしたかね。
 そして昼食をとってから映画やら見たりしつつ、途中で1時間ほど外出して親から食料品を受け取ったり、買い物に出たりしていましたか。そういうのも含めると割と一日としてはそこそこ歩いたなぁ、という。ま、でもとりあえず「現状としては」それほどしんどくもなかったので、そこは良かったですか。
 まぁ、日々体調がピーキーなんで、上にぶれたり下にぶれたりで面倒なんで......ま、歩けるときに歩けることができて本当に良かったです。
 その後は映画を最後まで見ていたりやら、ゆっくりとやっていたりやらでしたが。まぁ、なんか結構動いたということもあって充実した一日という感じにはなりましたかね、はい。
 動けたので少しホッとしました。

 そして昨日は良い天気の一日。
 朝から晴れましたね。気温は朝は冷えましたが、日が出てくるとどんどん気温が上がるという感じでして。朝は長袖、あるいは上着が必要な感じですが、日中は半袖で十分という、実に難しい気温となりましたね。ただ、空気は乾燥しているのもあり、なんだかんだと秋らしさは出てきているなぁ、と。
 ま、今週は長々と雨でしたので、ようやく一日晴れて良かったです。

 しかしまぁ、気温の変化が本当に大きいですが。
 昨日は散歩のときには長袖でしたけれども、途中で腕まくりしましたが。ただ、日中は半袖で十分で、窓を開けてちょうどよい感じとなっていましたか。でも4時半頃から日が陰ってくると急に気温が下がってくる感じで、窓は閉めて長袖に変えるという感じで、まぁある意味秋らしい気温になってきたなぁ、と思いましたが。
 気温の反復横とびが困りますねぇ、本当。
 でも、昨日歩いてみて、その朝の通勤・通学の時間帯だったんですが、気温は16,7度ぐらいなのに半袖のワイシャツという人もちょこちょこと見かけまして.....寒くないんですかねぇ。一方でコートという人もごく少数いまして、そっちの方は暑くないのかと思ってしまいましたが。
 まぁ、調整が難しい時期ですね......

 で、見ていた映画が「ひそひそ星」。
 2016年/100分/日本。監督・脚本:園子温、企画・制作:シオンプロダクション。鈴木洋子役に神楽坂恵、その他:遠藤賢司、池田優斗、森康子。更に福島県双葉郡浪江町、富岡町、福島県相馬市の「皆様」のクレジットあり。
 ストーリー:人類が大きな失敗と災害により大きく減少し、機械が宇宙を支配するようになった未来。今や8割が人工知能搭載のロボット、2割が人類となり、その人類も「滅びゆく絶滅種」と認定されていた。アンドロイドの配達員鈴木洋子は、昭和レトロな室内と外観を持つ宇宙船で、何年も旅して人間に荷物を配達していた。「彼女」は様々な星にいる人間に配達をしていくが.......
 ということで、ネット上で紹介されていたSF作品で、なかなか独特ということで買ってみたんですが。監督は結構癖のある人だそうで、なかなかえげつない作品を作って問題になったりもしている人だそうですけれども、この作品はそういう感じではないですね。
 で、ストーリーというか設定はなかなか独特で、しかもその美術・演出が非常に印象的な作品となっていまして。
 かなり未来なんですが、滅びゆく人類に配達をしていくアンドロイドが主役なんですが、この妙に生活感のある昭和レトロな宇宙船内部に、その外観の中で、これまた昭和レトロな服装の女性アンドロイドが生活していて、相棒の宇宙船ロボットなんかもいて「SFなんだけど妙に昭和感が強い」という不思議な感覚で始まるという......しかも、出てくる家具やらも他の装置類も「昭和」していまして、なんかもう不思議。畳があってはたきとほうきで掃除し、古い照明に昔の大型ラジオのような宇宙船ロボット、やたらとコンセントとプラグが多い装置、それにオープンリールのテープを使ったレコーダーとか.......そして見せ方もそうですが、音も生活音と小さな機械の稼働音だけで、妙に静かな空間なんですよね......で、そのアンドロイドも妙に表情がなくて現実感がどこか離れているるなか、その宇宙船ロボットとアンドロイドの会話もひそひそ声で妙な緊張感があるという、なかなか不思議な感覚と緊張感に包まれて話が進むんですけれども。
 その各所の星が「滅んでいく人が住む場所」ということなのか、寂れた、荒れたところが多いという.....ま、これがクレジットにもある被災地で撮影されたということなんでしょうが、雰囲気としてはなるほど良かったですかね。当地の人にとってはどう捉えられたのかとも思うんですが、ある意味「忘れ去られてしまう記憶」を留めるのに一つの大きな役割があるのではないかとは思いましたけれども。
 そしてこの寂れた雰囲気の他に、人間自体もどこか静かで寂しいということで、静かなひそひそ声で基本的には言葉少なく話していくという。じゃぁこれがタイトルの「ひそひそ星」かというとそうでもない、というところが色々と含むところがあるのかなぁ、とも。逆にその最後の星が静かなのに表情が最も豊かというのが面白いですけれどもね.......
 ま、とにかくこの見せ方、演出はかなり独特ですが味わい深いというか。ヨーロッパの芸術に寄った作品のような感じがだいぶありましたが、効果的で良かったですかね。そしてその風景というか情景はなかなかに情緒的でして、見ていて思い出したのは『銀河鉄道999』とか、『ヨコハマ買い出し紀行』とかそういうのを思い出すものがありましたか。
 人がいた風景、人がいた記憶とか、そういうものがテーマなんだと思いますけれども。まぁ、最後の星での見せ方は本当に良かったですね......でも、色々と抽象的な作品ではありますので難しいですか。
 で、この難しい話の難しい役を演じた俳優たちも大したものだと思いますけれども。
 主役たる鈴木洋子を演じた神楽坂恵の演技はすごいですね......時折感情っぽいものがちらほら出ていて、最後にそれがようやく表出していくんですけれども、良く演じたなぁ、と。とにかくどこか人間的で、でも非人間的で、人の感情を理解しているようでしておらず、というなんか不思議な役をうまくやって見せてくれたというところで、非常に良かったかと思いました。
 まぁ、ある意味タイトルのごとく静かに進んでいく物語で、抽象的なところもあって解釈が難しいところもあるんですが、しかしその独特の雰囲気は一見の価値がある芸術性の高い作品と言えるでしょうか。一風変わった不思議な、でも不思議と見せてくれる作品として、個人的にはおすすめしたいものがありますね.......

 そう言えば、この「ひそひそ星」の宇宙船を見ていてずっと引っかかっていたんですが。
 少し考え込んでようやく気づいたんですが、あれですね。寺沢武一作品にある「ところどころ伝統的な日本っぽい最新装置」ですね、これ。さもなくば「未来忍者」とかあぁいうのに出てくる「神社ウォーカー」的な、あぁいうやつですか。
 エンジンのノズルはどこか宇宙戦艦ヤマトとか和製SFアニメーションに出てきそうな造形していましたが。あの宇宙船、妙なインパクトあるんだよなぁ......宇宙船なのに瓦屋根ですからね、形状的に。そして謎の、照明の蛍光灯に入ってくる蛾とかの虫もどこからきているんだか.....現実もそうですが。
 ま、でもこういう大なり小なり、SFなんかは造形ってのは重要だなぁ、と改めて思いましたけれども。
 「宇宙船」の造形って色々と面白いのが多いですが、個人的には「2001年宇宙の旅」のディスカバリー号が結構好きですが。合理的でスマートな構造していて結構好きなんですよね......まぁ、現実的なのはともかく、となると地味にスター・ウォーズのカラマリクルーザーとか、なだらかな曲線が結構良くて好きですかね。スター・デストロイヤーのような尖ったのも嫌いじゃないんですが。ただ、スーパー・スター・デストロイヤーの船体に対する艦橋のアンバランスはあんまり好きになれないですがね。
 ただ、よく考えるとあんまり「宇宙船が出てくるSF映画」って持ってないですね......ゲームはかなりやりましたが。スターウォーズも円盤持っていませんし。ディズニーになってからなおのこと買う気にならなくなったんですが、まぁ正解っぽい気がします。
 個人的にはSWのシリーズは「6部までで終わり」と思っていますので。

 ま、こんなところで以上で締めるとしますかね。
 さて、今日は土曜日ですか。取り敢えず今日も体調次第ですかね。昨日結構歩いているので、その分でいきなり疲労がドン、とかあるいはピーキー体調で調子が下振れ、とかいろいろな可能性はありますが。まぁ、歩けたら軽めに歩きたいところはありますかね。
 あとはまぁ、とりあえずマイペースで過ごせればいいかなぁ、と。ぼちぼちと療休も終わるので、へばりすぎての復帰はまずいですから、負荷は考えてやっていきたいものです、はい。

 ということで以上で。
 また、後日.......




2024/10/11
 さて、昨日は変な調子の一日でしたかね。
 朝はいつも通りに起き出しましたが、なんか調子が乗ってこないというか微妙だなぁ、という感じで様子を見つつで過ごそうということで過ごしていましたけれども。散歩したいなぁ、と思っていたんですがそのうち雨が降ってきたりして萎えたところで、同時にどうにも眠気が強いというかしんどい感じがありまして、しばらくしてから寝室へ行って横になっていましたかね。
 で、まぁ2時間半ぐらいダラダラと半分寝ているという感じでして.....まぁ、調子悪いんだろうなぁ、と。
 再起動してからは午前中はもうダラダラとやっていまして。午後になってからは少しずつ回復してきた感じがあり、それならまぁ良いか、と少し安心しつつで過ごしていましたが。まぁ回復と言っても少しでして、「良い調子」ではないところが難しいですかね。
 まぁ、他の状態も見ていると明らかに自律神経が暴れ気味というか。体温が結構変化大きいんですよねぇ......どうしようもないんですけれども。
 ただ、気力が持ち直してきたのもあって映画を一本見ていましたが。まぁ、休みを入れつつでも最後まで見られましたので、その程度には回復したんだなぁ、と思いながら夕方は過ごしていましたかね。まぁ、ゆっくりとやっていたという感じですが。
 まぁ、動きたかったなぁ、とは思いましたけれどもね。無理してもしようがないので、諦めつつやっていましたか。
 ピーキー具合がもうちょいどうにかなってほしいですねぇ。

 そして昨日はなんとなく落ち着かない天気の一日。
 朝はだいぶ遅くなってきたなぁ、と思いながら起きていますけれども。もう完全に起き抜けは「夜」の感じがありまして、日が昇るのが遅くなったと。気温もだいぶ下がってきて、ココらへんが自律神経に負担なんだろうとは思っていますが。そして朝は晴れていたんですが、通勤時間の辺りで雨が降ってきたりと不安定で、雨雲が午前中は時折通過しているようでしたかね。
 昼頃には晴れ間も見えたりと回復しましたが、そのうちまた雲が出てきて曇天模様。しかもわりと厚めでだいぶ不安定さがある天気の一日だったと思います。
 まぁ、もうちょい落ち着いてほしいものですがね.......

 で、見ていた映画が「戦略大作戦(Kelly's Heroes)」。
 1970年/143分/アメリカ。監督:ブライアン・G・ハットン、製作:ガブリエル・カツカ/シドニー・ベッカーマン、脚本:トロイ・ケネディ・マーティン。ケリー役にクリント・イーストウッド、ビッグ・ジョー役にテリー・サバラス、クラップゲーム役にドン・リックルズ、コルト少将役にキャロル・オコナー、オッドボール役にドナルド・サザーランド。
 ストーリー:1944年、パリを突破したアメリカ軍は東へと侵攻していた。そんな中、ドイツ軍の情報将校を捕虜にしたケリーは、先にあるドイツが支配する地域の銀行に、金の延べ棒が1400本あることを知る。このお宝を手にしようと、ケリーは部隊を巻き込んで金が輸送される前に奪い取ろうと画策するが......
 ということで、まず冒頭に触れておきたいのは「どこが”戦略”大作戦なの?」という一点ですかね......この邦題をつけたのは誰だ、と。原題の意味は「ケリーのヒーローたち」ですからねぇ。この物語のどこに戦略があったのか? もしご存じの方は教えて下さい、と。
 ちなみに、同年公開の「パットン大戦車軍団」並のひどい邦題だと思いました、はい。ちなみに「パットン大戦車軍団」の原題は「Patton」です。実際のところ第二次世界大戦におけるパットンの物語なので、邦題のセンスを非常に疑う作品の一つだったりします。映画はかなり良い作品なんですけれどもね......
 ま、ともかく内容の方は面白かったですねぇ。第二次世界大戦の兵隊たちを描いた娯楽映画となっていますが、この時期に良く見られた、一癖も二癖もある兵士たちを描いた娯楽作品の一つという感じですかね。
 無能な、司令官の甥という大尉に率いられた偵察中隊で、やる気のない兵士たちに苦労する軍曹、そして元将校で降格された二等兵が得た情報から、休暇期間を利用して金塊強盗の話が出てから俄然やる気が出るという、どこかお気楽な側面のある一方で、やはり戦争ということで地雷やドイツ軍にやられる仲間たち。そして彼らの思惑とは別に勝手に気合が入る司令官、という温度差というか、ベクトルが色々と違うちぐはぐさがあるなかで、「どうやって強盗を成し遂げるのか」というスリルと緊張感。そして、地味に登場人物が多いながらも一癖も二癖もある登場人物たちの印象の強さがある映画でしたか。
 この役者がよくて、印象に残るのは主演のクリント・イーストウッドで、知的で冷静、勇敢にして大胆というところでまぁ「イーストウッドはイーストウッド」という感じですが、静かな佇まいの中でも存在感のあるキャラクターとして描かれていますか。
 そしてサブとしてでてくる苦労人だろうなぁ、という軍曹ビッグ・ジョーのテリー・サバラスは良い親分だろう、というのをしっかりと見せてくれますね。中間管理職の苦悩というのを思いっきり見せてくれている感じはありますが、隊員への仲間意識の強さが良く出ていたかと。そして戦車を指揮する変な人物オッドボールを演じるドナルド・サザーランドも面白いというか。一人だけどっかヒッピーしている感じもありますが、その風貌から動きから印象の強さがかなりのものになりますか。更には金にがめついが故に前線に着ちゃったクラップ役のドン・リックルズもなんかインパクトありましたね。後方勤務と前線勤務の違いをこの人の演技で見せてくれるという。
 この4人がメインなのですが、そのクセの強さゆえに見事に印象が残る演技だったかと。
 ただ、更にその脇を固めるキャラクターたちも濃ゆくて、部隊の兵士たちもそうですが、色々と勘違いしている司令官のコルト少将(星2つなのでこの階級)もなんか、「理由わかってないだろうけど勢いはある上司」感の印象がめちゃくちゃ強い。でも、終盤しか出てこないドイツのティーガーの戦車長をやっていたカール=オットー・アルベルティなんかはその短時間なのに不思議と印象の強い演技を見せてくれるというところが良いというか。
 ま、その役者のクセの強さが上手いこと混ざり合って構築されているというのはかなり良い点じゃないかと思いましたかね。ストーリーの面白さも良かったというか、なかなか面白い。ぐーたら兵士たちの十分な動機付けでもあり、その一方で「あぁ戦争なんだな」と思わせるものもちゃんとあるという意味では、なるほど戦争映画だと。また、出てくる武器・兵器も良く出来ていましたかね......BARとかトンプソン、M1919とかでてきましたが。オッドボールは多分鹵獲品のルガーP08でしたけれども。この手の映画でなんとなく気になる戦車も結構頑張っていまして、M4シャーマンはまぁともかく、ドイツ軍のティーガーも良く出来ていましたね.....こっちは流石に改造して似せたやつですが、良く頑張った部類だと思います。元は転輪の部分を見るとT-34ですねぇ。砲塔もちょい前すぎで、超信地旋回も出来なかったりしますが、でも雰囲気はよく出来ていましたか。
 で、この兵器の脅威がよく描かれているというか。この物語である意味焦点となるティーガーですが、この戦車への脅威の認識が当時のものをちゃんと反映していて、ストーリーの重要な部分を押さえてくれたというか。オッドボールたち戦車兵は正しく認識し、他の兵士も脅威だとは思っているもののその意味をそこまで理解していない感じなんかも結構リアルだったかと思います。
 ま、娯楽よりの戦争映画ですけれども。濃ゆくてクセの強い連中による、ちゃっかり強盗の面白い物語は楽しく見応えのある作品であったかと思います。
 個人的にはおすすめですかね.......

 ちなみに、物語は1944年の9月上旬頃というのは特定できたりしまして。
 なんでかというと、当然ノルマンディーは終わっているんですが、このオーバーロード作戦は1944年6月。で、パリ解放が8月25日で、隊長がパリに戻っていくところで当然パリは解放済みということになる。更に冒頭で、ビッグ・ジョーの会話からナンシー攻略に関係している部隊ということになるわけですが、ナンシーが陥落するのは手持ちの資料をなんとなく調べたら9月15日なんですね......なお、ここらへんのロレーヌ地域の攻略はアメリカの第3軍がやっていまして、この司令官がジョージ・パットン大将となっていますか。
 ちなみに、この2日後から北の方でマーケット・ガーデン作戦が始まっていますか。映画「遠すぎた橋」の元になる作戦ですね......で、3ヶ月後には「バルジの戦い」になっていきますか。
 こう見ると1944年後半の西部戦線は情報量が多いですねぇ。

 そしてこの映画を見ていて思ったり思い出したりは結構あったんですが。
 M4シャーマンに兵士たちが乗り込んでいくところを見ていると、「今だとドローンが突っ込んでくるんだろうなぁ」とか思ってしまうのはなんというか......まぁ、当時だと想像もできないだろうな、と。そう見るとウクライナ戦争は戦争のあり方を変えたんだなぁ、とまた思いましたが。
 そしてティーガーの脅威ですねぇ。
 戦車対戦車というのが結構頻繁に行われた戦争だったんだなぁ、と改めて思い出しましたけれども。ティーガーが3に対してM4が1というのは絶対にやれない戦いでして、確かアメリカ軍的にはティーガーが1両に対して5,6台のM4シャーマンが必要という結論を出していたという話を思い出しましたか。
 一応、作中の通りティーガーの後方は弱点ということで、N4でもそこを狙えるだけの状況と技量があれば撃破が可能だったとは言われますが。わかっていてもできるかどうかは別問題だったでしょうね.....ちなみに、正面からやるとティーガーはM4を全滅可能と言われていますか。というのも、M4はティーガーの正面装甲を至近距離でも破れず、一方でティーガーの88mmはM4を1マイル以上先から撃破可能というものでしたので。
 戦車兵は戦いたくなかったろうなぁ......ま、練度とか部品の精度とかで色々と変わってきますけれども。

 ま、こんなところで以上で締めるとしますかね。
 さて、今日は金曜日ですか。天気は良くなるようですけれども、とにかく体調次第でしょうかね......ちとピーキーで動きたいのに動けないという感じですが。気温が下がってきたので散歩をダラダラとしたいんですよ、えぇ.......まぁ、昨日はダメでしたが今日はできればいいなぁ、と思っています。
 適度に気晴らしもしたいですからねぇ。
 ま、朝起きて決まると思いますが。無事に動ける一日だと良いなぁ、と思います。

 ということで以上で。
 また、後日.......




2024/10/10
 さて、昨日は少し動いた一日でしたかね。
 火曜日にとにかく調子が狂ったおかげで、眠気が来ないとか腸の動くタイミングが狂ったりやらでいつも通りに寝ることは出来ず、遅れて寝ていたんですが。朝は「いつも通り」だと寝不足だったりするので、起きるのを後ろにずらしまして.....まぁ、2時間弱ぐらい遅めに起き出しましたか。
 で、まぁそのおかげか体調的には火曜日よりもだいぶマシになっていまして、そこは良かったですかね。ということで、そのまま流れ的にはいつもどおりにやっていましたけれども、若手から仕事の相談が朝からあったりやらで、まぁ落ち着いた動きにはなりませんでしたか。
 そしてとりあえず療休の予定が終わる1週間前ということもありまして、かかりつけの医者のところへ行って相談をあれこれと。まぁ、ピーキー具合はどうしようもないということで、とりあえず予定通りに復帰ということで話がつきまして、終わってからは2ヶ月半ぐらい放置状態の髪の毛の散髪にどうしても行きたくなったので、雨の中行ってきましたか。
 その後は帰路へ着いて昼過ぎに帰宅しましたけれども。
 帰宅してからが細々としたのがありまして、食事とってから職場に連絡とったり、マンションの管理組合の議案書関係があれこれとあったりやら、それを片付けてから上司に復帰予定の連絡したりやら、若手からの仕事の方の書類に目を通して赤入れたりやらでゴタゴタとやっていましたかね。そして諸々とそういうのが終わってからようやく一息という感じで映画を一本見ていまして、終わってみれば夕方という。
 ま、火曜日に比べるとだいぶ動けたという点では良かったですかね......ピーキーではありますが。昨日の天気はいきなりクソ寒くて11月並だったので、これまでを考えると「外出して動き、帰宅してからもあれこれと動ける」という時点でだいぶ良くなったという感じなのですが。
 まぁ、もうちょい穏やかに変化は起きてほしいものですが......風邪ひきさんが増えそうですね。

 そして昨日は天気の悪い一日。
 朝から雨でしたけれども、気温が顕著に低かったですね。日中でも18度ぐらいで明け方が15度と結構狭いレンジでの気温の幅でして、「肌寒い」という。雨も結構しっかり降ったり、風が結構あったりと体感気温的にはだいぶ下がったかと思います。まぁ、月曜日が30/20度ぐらいでしたから、むちゃくちゃな変化ではありますが。
 まぁ、秋雨前線やら見ていると流石にすぐにあっちこっちは動かないようですが......いやはや。

 で、見ていた映画が「DAU.ナターシャ(DAU. Natasha)」。
 2020年/139分/ドイツ・ウクライナ・イギリス・ロシア。企画:イリヤ・フルジャノフスキー/セルゲイ・アドニエフ、監督、脚本:イリヤ・フルジャノフスキー/エカテリーナ・エルテリ、撮影:ユルゲン・ユルゲス。ナターシャ役にナターリヤ・ベレンジナヤ、尋問官ウラジーミル・アジッポ役にウラジーミル・アジッポ、オーリャ役にオリガ・シカバルニャ、リュック役にリュック・ビジェ、プリノフ教授役にアレクセイ・ブリノフ。
 ストーリー:1950年代、ソ連の秘密研究所である物理工学研究所では、多くの科学者たちが軍事研究などを行っていた。この研究所の食堂で働くナターシャは、この研究所で働くフランス人研究者リュックと肉体関係になるが、当局はそれを把握しており.......
 ということで、ネットでの紹介動画で知った作品ですが。
 見るまではピンとこず、見てからもピンとこない背景なんですけれども、DVD付属の解説を見てようやく理解したという感じなんですが。この作品名の冒頭「DAU」ってのはプロジェクト名だそうで、ウクライナのハリコフ(今だとハルキウですが、解説に沿って)において「スターリン体制下のソ連の秘密都市を再現して生活してもらい、その様子を撮っていく」というものだそうで、実際にその当時の雰囲気の都市を再現し、生活を再現し、貨幣もルーブルにして、歴史的イベントがあったらその記事の書かれた新聞を出し、という感じで徹底してやったそうで、オーディションを経て外部との連絡を遮断(携帯取り上げとか)の上で2010年から約1年ほど撮影したそうで。そこに住む人は、実際に対立したり協力したり結婚やら出産やらというイベントもあったようですが、これが「映画のプロジェクト」として作られ、その中のナターシャに注目して切り取ったのがこの作品、ということのようですが。
 もはや社会実験というか、心理学者とかそっちのほうが喜びそうなプロジェクトだろ、これ、って感じですが。実際に尋問官やった人はKGBでその手の仕事をやっていた大佐だったそうですけれども。
 で、まぁそういう背景というか、そういうのに遥かに興味を持つ感じのプロジェクトですが、本作の「ナターシャ」は1952〜53年を舞台に、この研究所にある食堂のウェイトレスの、ある日常の一角を描いたような話ということになるんですけれども。
 え〜......多分、ウケません、この作品。
 本当に日常の、同僚というか部下のウェイトレスと喧嘩したり仲良く食べたりやら、外国人との情事とかそういうのが描かれているんですが、本当に「そのまんま」で音楽もなく描かれ、しかもおそらく手持ちカメラでやっているので、シーンによっては「ホームビデオで宴会をダラダラ見せられている」感じになるかと思います。うん、そりゃきつい。そのうえでソ連っぽいというかロシアっぽい「ひたすら苦悩で嘆くシーン」がそのままダイレクトに映されているので、盛り上がりも何もかも欠けるという感じです。
 で、ラスト1/3はソ連国家保安省(MGB)の尋問官に尋問されるわけですが。これは有名なKGBがありますが、KGB自体は内務省から保安部門の分離という形で出ていまして、その内務省の前身組織の一つですが。尋問の方法が巧みですね......色々と『1984年』を思い出すものもありましたが、考えられているほど肉体的な拷問はなく、むしろ心理的な拷問を活用するために少しの肉体的な拷問を用いるというのがかなりリアルな感じでしたか。
 ちなみに、年齢制限ありの作品ですが。そういう方向で期待しても面白みはまったくない作品でもあります。
 ま、そういう中で役者も大変だっただろうなぁ、と思いましたが。状況が状況なので「演技」というよりは大分地が出たようなことが解説には書かれていましたが、まぁそうだろうなぁ、と。ただ、キャラクターの設定はかなり作られていたようで、その背景を元に演じているということですが、それは良かったのかなぁ、と。でもまぁ、盛り上がりには欠けるというか、「人間を普通に描いている」作品なので、「演技の評価」ってのは結構難しいような気がしますが。それをやった、という点ですごいのかもしれません。
 そして場面があまり多くはないのですが、個人的には美術はかなり良く出来ている感じがしまして。食堂の入口の取っ手が鎌の形状とか、色々と凝った作りになっていて、更に最後の方に少しだけ出てくる街路を見ていると、この都市の全体像というのがかなり気になるものがありましたか。そういうのが今後、このシリーズで明らかにされるのかなぁ、と。
 まぁ、ただとにかく盛り上がりに欠ける映画ですので、DAUプロジェクトに興味があって、なおかつスターリン体制下の雰囲気が好きで、更に日常の切り取りがダラダラと続くようなところにも問題がない、という人にはおすすめできる映画かと思います。
 はい、個人的にはまぁ良くも悪くも「どうなんだろうなぁ」という感じですが、妙なリアリティがあるところは良かったのですが。他人には薦められる映画化というと全くそうは思わない、という感じですかね........
 う〜む。

 しかしこのDAUプロジェクトは興味深いですが。
 人間の心理にどう影響与えたんですかねぇ、と。有名な「監獄実験」的なものにもなったのかとも思いましたが。ちなみに、撮影そのものは上述の通り2011年には終わっていますので、この映画ができるまでには9年かかったということになりますね。他の時代設定のものもあったりするそうで、そういうのが今後出てくるようですが、ソフト化されているのはこの「ナターシャ」だけのようで。
 一応、「DAU. 退行」という作品が出ているようですが......2020年に出たそうですが、369分。そりゃ苦しい。まぁ、あれこれとレビューを見ると、「ナターシャ」では描かれなかった研究所の内部が大分描かれるようですが、6時間超の映画は流石に、なんというか.......
 「ナターシャ」の感覚で6時間だったらかなりきついなぁ.......
 ちなみに「ナターシャ」で出てくる研究は、リジェによる、なんかピラミッド型の装置に裸で被験者を入れてなんかやっているという物がありまして、それだけなんですが。これなんだろう、と思っていたら、エンドロールに答えっぽいのがありまして。
 その答えっぽいのが「オルゴンエネルギー」とか......疑似科学じゃねーか。まぁ、疑似科学も真面目に「可能性があって」研究されていたものは確かにありますから、当時基準だと馬鹿にできないと言えばそうなんですがね、はい。50年代の軍事研究なんてもう、ピンキリすぎて純粋に我々の考えるようなわかりやすい「兵器」ですら色物とか狂気の部類がたくさんあったりしますから。
 核の脅威が広がっていく時代でもありましたからねぇ.......核技術の軍事的活用から「核戦争下でどう戦争するか」とか、今から見ると色々と狂ったものが見られる時代でもあります。

 あとはVampire Survivorsもダラダラやっていますか。
 なんだかんだと気に入ったので、珍しくDLC買ってみましたけれども。Among Usネタのステージがあったりするんですね。まぁ、かなり強力なキャラクターが開放されたりしているので、色々と楽に色々と回収できたりしますが、中には「どうやるんだ?」と一瞬考えてしまうようなステージもあったりでなかなか一筋縄ではいかないところもあるようで。
 アビス・フォスカリとか......どうやって行くの? と思って見つけ、行ってみたら行ってみたで先に進むのに特定キャラクターの開放が必須になっていたり、しかもそのキャラクターの武器強化をしたうえでやらないとだめだったり、とかなかなか時間がかかるというか。
 あと、パワーアップで強力にするのは良いのですが、強力にしすぎると画面がうるさくなって何がなんだかわからなくなるというのもなんというか.......挙げ句、制限時間の30秒前ぐらいにフリーズしてしまったりやら。強力にしすぎてもそういう意味で駄目みたいですねぇ。
 程々が難しいものです。

 ま、こんなところで以上で締めるとしますかね。
 さて、今日は木曜日ですか。とりあえずはまぁ、雨がようやく止むようですけれども。天気が悪くなければ歩きたいところですかね。もっとも体調の問題も関わりますけれども、問題がなければ散歩とかしたいなぁ、とか思っています。不安定ならばまぁ、引きこもりでしょうが。
 気晴らしも兼ねて歩きたいですねぇ。あとは映画やら見たいものです、えぇ。まだ溜まっていますので。

 ということで以上で。
 また、後日.......




2024/10/09
 さて、昨日は調子の悪い一日でした。
 朝はいつもどおりに起き出しまして。外の天気を確認しつつ、ひとまずいつも通りに過ごしていましたけれども。まぁ、なんというか調子が今ひとつ悪い。気温がどんどん下がっていくとか、天気の要因が大きいと思いましたけれども、ひとまずまぁどうにかなるかと過ごしていたんですが、9時頃から気づいたら半分寝ているような感じで辛くなりまして、こりゃだめだと寝室へ。で、目が覚めたら午後という感じでしたかね。
 そしてようやく再起動して昼食取らなきゃ、とか思いながら座っていたらまた寝ているという感じで1時間ぐらいうだうだうとやっていまして、この時点で諸々諦めました、はい。ま、結局そのまま昼食をとってからはダラダラとやることに決めまして......まぁ、だるかったですかね。
 幸いなのは夕方にはましになってきたという感じがあったということなんですが。日中の活動は全くだめ、という感じでしてやれやれと思いつつそのまま過ごしていました。
 まぁ、天気にかなり左右されていますねぇ......ぼちぼち安定化してほしいものですが。
 なかなかしんどいものです。

 ということで今日も生存報告。
 さて、今日は水曜日ですか。とりあえずは体調を見つつで過ごそうとは思いますけれども。ぼちぼちとかかりつけの医者のところへ行ったりやら、散髪したいなぁ、とか色々と思うものはあるんですが。まぁ、朝起きての調子次第という感じにはなりそうな気はします。
 無理せずやりたいです。

 ということで以上で。
 また、後日.......




2024/10/08
 さて、昨日は下振れの一日でしたかね。
 朝はいつもどおりに起き出しましたが、調子が今ひとつでして......動きたいなぁ、という気持ちはあったんですがどうにも下振れの体調がきになりまして、散歩は諦めまして、そのままゆっくりと過ごすことにしたんですが。
 ま、調子があまり良くないのを反映してか、朝のうちにまた少し寝ていたりとへばりながら過ごしていましたかね......ま、なんとか持ち直してからはVampire Survivorsやらダラダラとやっていたりしましたけれども、映画とかを見ようというような集中力はなくて、まぁもうへばりながら過ごすかと決めましたかね。
 ただ、昼に親と会う事になっていまして、昼食をともに取ったりやらしていましたけれども。その後帰宅してゆっくりとしてからは少しずつ気力の方は戻ってきたんですが、本質的には下振れの影響なのかあまり動きたくない感じが強く、結局様子を見ながらあまり動かなかった一日となりましたかね。
 まぁ、やっぱり安定性が悪いです、はい。

 ということで今日は生存報告。
 さて、今日は火曜日ですが。一日中雨の予報となっていますので、まぁ多分家に引き籠もる感じになるのでしょうかね。一応、ゴミ出し以外は外出しなくて済むようにはしておいているのですが。予報に反して晴れたりするようならまた行動も変わるかもしれませんが。
 基本的には引きこもりつつで過ごす感じになりますかね......月曜の調子を考えるとゆっくり休むことになりそうです。

 ということで以上で。
 また、後日.......




2024/10/07
 さて、昨日はそこそこ動いた一日でしたかね。
 朝はいつもどおりに起き出しまして、体調を見つつで過ごしていましたけれども。まぁ、あまり良いとは思わなかったんですが、どうしても体を動かしたいなぁ、という欲求が結構ありまして、朝食を取ってから天気の様子を見つつ過ごしていましたかね。
 で、しばらくしてから散歩に出まして......なんだかんだと11kmぐらい歩いていましたか。雨雲レーダーを見ていて微妙かなぁと思ったら結構な時間を霧雨の中を歩く羽目になりましたけれども、まぁ帰宅後すぐにシャワーという感じではありましたが、気温が涼しかったこともあってかあまり疲労感もなく歩けましたかね。
 そしてそのまま午前中はゆっくりとやっていましたか。
 午後になってからは今度は映画をまた一本、と思い、途中で休みを挟みつつで一本見まして。まぁ、もっとへばるかと思ったんですがそういうこともなく動けんたので、その点は大いに良かったですかね。そして見終えてからはゆっくりとやっていまして、ゲームやらやっていたりとダラダラと。
 まぁ、マイペースで動けた一日だったかとは思います。

 そして昨日は不安定な天気の一日。
 朝から雲が多く、なんか降りそうで降らないなぁと思ったら霧雨、とかそういう感じでして。ごく短時間だけ夕方前に晴れたりもしたんですが、基本的には厚めの雲に覆われてスッキリしなかった一日でしたか。気温は低めで、最低気温も20度切って日中もそれほど上がりませんでしたかね。
 まぁ、スッキリとしない天気が続きますね.......

 で、まぁ歩いていましたけれども。
 体の方はピーキー状態なんでだいぶ心配していたんですが、ようやく気温の変化に適応してきたのかなぁ......と歩きつつ思いましたけれども。まぁ、なんか思った以上に元気に歩けましたかねぇ。正直ルートの設定時に途中でリタイアの可能性もあるかなぁ、と思ったりしていたんですけれども、実際に歩くとまぁ思ったよりも元気でして。
 まぁ、歩きたいと思ってその通りに歩けたというのはかなり良かったかと。歩いたあともあまり疲れていなかったので、あとから来ないかは少し心配ではありますが、まぁそういうのがなければ体の方の不安定っぷりが落ち着きつつあるのかなぁ、と見れるのでそういう意味では良いことだと。
 まぁ10km以上は久しぶりですからね.....あまり足がつかれた感じがしないのは、靴を変えたというのもあるのかもしれませんけれども。まぁ、その気になればまだ歩けそうという感じがあるのは良いことです。
 ただ、こういうときは加減がわからないというか、そういうところでのミスマッチはあるかと思いますので、判断が難しいんですが.......

 そして見ていた映画が「ミスター・ノーボディ(Il mio nome è Nessuno)」。
 1973年/112分/イタリア・フランス・西ドイツ。監督:トニーノ・ヴァレリ、製作:クラウディオ・マンシーニ/セルジオ・レオーネ、原案:セルジオ・レオーネ/エルネスト・ガスタルディ、脚本:エルネスト・ガスタルディ、音楽:エンニオ・モリコーネ。「ノーボディ」役にテレンス・ヒル、ジャック・ボーレガード役にヘンリー・フォンダ、サリヴァン役にジャン・マルタン、ワイルド・バンチの首領役にジェフリー・ルイス。
 ストーリー:19世紀の終わり頃、かつては凄腕のガンマンとして名を馳せたジャック・ボーレガードであったが、老いてきて欧州で余生を過ごそうと考えていた。そんな中、名無しの「ノーボディ」と名乗る男が現れ、ボーレガードへの憧れを語る一方でしつこくまとわりついてくる。そしてこの男は「ボーレガードの伝説を残す」べく、150人の強盗団「ワイルドバンチ」にボーレガードと戦わせようとするが......
 ということで、似たようなタイトルの映画があるようですが、こっちはそれ以前の、セルジオ・レオーネが関わったマカロニ・ウェスタンとなっていまして、マカロニ・ウェスタンのまさに最後の方の作品だそうで、全編イタリア語(吹き替え)となっています。サム・ペキンパー絡みでAmazonで調べたら出てきて、なんとなくで買ったんですけれども、ペキンパーの名前が作中に出てきて笑えますが。
 で、まぁなんというかマカロニ・ウェスタンっぽい安っぽさがある一方で、かなりのコメディ要素が入っており、その一方でちゃんと西部劇しているというところで面白い。なんというか、キャストもスタッフも遊んで作ってるだろ、と言いたくなるところもあるんですが、でもちゃんとポイントは押さえられていて、西部劇でガンマンというところの早打ちのシーンとか見ていて面白いという。かなり娯楽寄りの作品でして、にやりと笑えるところも多くて、西部劇のポイントとコメディのバランスが結構面白い感じでまとまっている作品でしたか。
 ただ、安っぽさがあると言えどもマンパワーの部分は結構すごくて、実際に150人いるのかはわからんのですが、とにかく多数のワイルドバンチの連中が全員馬に乗って移動していくさまはなかなか圧巻でしたかね。最後の方ではその連中が横に広がって荒野を迫ってくるんだからなかなかのものでしたか。そしてエンニオ・モリコーネの曲もなかなか明るいんですが、西部劇らしいというかモリコーネらしいところがしっかりと......の割に、このワイルドバンチの連中のシーンで流れる「どこか気が抜けたワルキューレの騎行の主旋律」に笑ってしまうものはありましたか。
 まぁ、効果的に早回し使ったりやらしていましてが、なんか本当に「どっか遊んでいるよな?」って感じがあるんですが、それがふざけすぎて弛緩するような、そんな感じになっていないのは良かったでしょうか。
 そして役者が良かったですね。
 ノーボディ役のテレンス・ヒルは、謎めいた目的をもった凄腕のガンマンですが、人をおちょくりふざけまくり、でも機転も効くというなかなか難しいキャラクターを実に魅力的に描いていまして、これは本当に良かったかと。西部劇の中でもだいぶ異色な存在ですが、しかしかなり記憶に残るキャラクターとなっていますか。一方でノーボディと対照的なボーレガードを演じたヘンリー・フォンダは、その年齢に似合ったというか、重厚で渋い役をきっちり演じていましたけれども。ベテランの風情と安定感、というのがきっちりとあって良かったですか。そしてこの主役二人がとにかく対照的で、片方の登場で生じる雰囲気の違いが面白く、二人が揃ったときの妙な緊張感も良く演じられていて、「安っぽいマカロニ・ウェスタン」と言えども全く侮れない作品になっていると思います。
 個人的には西部劇が好きなら、そのうえでコメディ要素がほしいならばおすすめできる良い作品でしょうか。
 妙な味わいがあって好きですね。

 ちなみに、この作品褒めていますけれども、まぁ穴はあります、はい。
 というか、見ていてどうしても気になるのが「ダイナマイトの爆破」のシーンとか.....爆散しますよね、とか気になってしまうというか。というか、ダイナマイトは良いんですけれども、あそこまで硝酸系の色をするものだろうか? まぁ、爆薬じゃなくて火薬だよね、とかそういうツッコミはしたくなります、はい。
 ベクトルが違うでしょうが......
 銃はちょっと気になったのは、1899年舞台の作品の割に、コルトネイビー持っているのが多かったんですが、あの頃にはもうコルトシングル・アクション・アーミーが結構普及していたんじゃないかとか思ったんですがどうなんでしょうか、とか。もうすぐ20世紀ってのにパーカッション式ってのは結構なんというか.....気になる。揃わなかったとかあるのか、スタッフの遊び心なのか。レミントンのレバーアクションライフルもありますから、金属薬莢使った現代的な銃は当然あると思うんですがね。
 一方で、なんか割と珍しい気もするんですがポンプアクションのショットガンが出ていたりしますね。実際に製造はされていますけれども、なんか西部劇であぁいうところで使われるのは珍しい気がする......
 ま、「こまけーところは気にするな」って感じの作品ですがね。

 しかし振り返ってみると西部劇見たのが久しぶりという気がしまして。
 調べてみたら、西部劇の時代の映画、という点では「テキサスの五人の仲間」を2021年に見ているんですが、少なくとも2020年以降でいわゆる「西部劇」は見ていなかったようですね。
 ......あれ? まぁ、そこまで西部劇のディスク持っていないというのはあるとは思いますが。
 それ以前で最後に見たのは......記憶が正しければ「ウェスタン」になりますかね。あれもヘンリー・フォンダが出ていますが。2019年の1月に見たのが最後か.......その前には「胸に輝く星」とか「真昼の決闘」とか見ているようですがね。
 よくよく考えるとあまり見ていないジャンルだなぁ。好きで記憶に残っている作品は多いんですが、数はそれほどじゃない感じがします。
 なんて書いていると、学生時代にLDで見た「駅馬車」とかまた見たいなぁ.......

 ま、こんなところで以上で締めるとしますかね。
 さて、今日から一週間が本格化ですが。とりあえずはまぁ、今日も体調と天気次第で動きが変わるでしょうかねぇ。火曜日は雨らしいので、散歩に出られるなら出ておきたいなぁ、とも思っていますが。まぁ、マイペースで過ごせると良いかなぁ、とは思っています、はい。
 ピーキー具合がどうなることやら......
 落ち着いて過ごせればよいですがね、えぇ。

 ということで以上で。
 また、後日.......




2024/10/06
 さて、昨日は引きこもった一日でしたかね。
 朝はいつもどおりに起き出しましたけれども。まぁ、体調も見つつで朝をいつも通りに過ごしていましたが、気温がそこそこ低めでそとはしっかりとした雨の跡が見られたりと、地味に頭痛とかが起きてそうな感じの天気ではありましたが、思ったほど影響がない感じでしてホッとしつつ朝は過ごしていましたかね。
 で、パウチの交換やらごみ捨てやらはやって、その後はゆっくりとやりつつ過ごしていましたけれども。まぁ、やっておきたいので掃除をやったりして、その後はVampire Survivorsやっていたりやら映画を一本見ていたりで過ごしていましたかね。
 で、午後になってからはなんとなくもう一本見ようか、と休みを入れつつ映画をもう一本、珍しく見ていまして。ココしばらくでは結構珍しいと言うか、それだけ気力というか体力があるというか......まぁ、ピーキーな体力ですが、それができるタイミングだったということだったんだろうとは思いますがね。
 その後は夜になってゆっくりとやっていまして。
 まぁ、なんというか「休日」的な感じの一日ではありましたかね.......

 そして昨日は雨の一日。
 朝は上述の通り雨の跡がしっかりしていたんですが、その後は降っては時折止んだりという感じの一日となりましたか。雨もそこまで強くはないんですが、でもしっかり降るという感じでして。ただ、延々と降りっぱなしではなくて気づいたら少し止んでいて、思い出して外を見たら降っているという感じという。気温は低く、湿度は高いのでサーキュレーターを回しておくだけでだいぶ快適という感じでしたかね。
 まぁ、変に暑くなったりということもなく、良かったです。

 で、見ていた映画が「パリの大泥棒(Le Voleur)」。
 1966年/120分/フランス。監督:ルイ・マル、脚色:ジャン・クロード・カリエール、音楽:アンリ・ラノエ。ジョルジュ・ランダル役にジャン=ポール・ベルモンド、シャルロット役にジュヌヴィエーヴ・ビジョルド、ジュヌヴィエーヴ役にマリー・デュポワ、イダ役にフランソワーズ・ファビアン、マルグリット役にベルナデット・ラフォン、ブルサイユ役にマルレーヌ・ジョベール、ロジェ役にポール・ル・ペルソン、ラマルジェル神父役にジュリアン・ギョマール。
 ストーリー:ベル・エポック時代のフランス、裕福な家に育ったものの父の死によって12歳で孤児となったジョルジュは、叔父のランダル伯爵に引き取られ、従妹のシャルロットとともに育てられる。ジョルジュは大学、軍隊と経てパリに戻って来るが、受け取れるはずの財産は叔父に奪われ、更にシャルロットには婚約者が出来て結婚させられることになった。傷ついたジョルジュは、その婚約者の家から宝石を盗み出して破談にしたあと、叔父の家を去っていく。そしてやがて泥棒を天職として欧州各地を巡っていくが.......
 ということで、これはAmazonで安くなっていたのでなんとなくで買ったやつだったりしたんですが。
 買って気づいたのが、監督がルイ・マルで、主役がジャン=ポール・ベルモンドだった、という感じなんですけれども。実際のところ、かなり面白かったですね......「当たりを引けた」という感じでして。ジャン=ポール・ベルモンド演じる泥棒のジョルジュの「仕事」から始まり、その回想から話が展開していくんですけれども。
 良かった点としては、まずはストーリーがちゃんとしていて良く、キャラクターたちの背景がちゃんとしているというところでこれがまず安心感があって良い上に、それを演じる役者たちが非常にしっかりしているので、これが本当に良かったですかね。この監督の「鬼火」なんかでも思ったんですが、表情の見せ方がかなり良かったりしまして、これらが相まってかなり良かったかと。
 それぞれの思想、スタンスなんかがしっかりしている上に良く描かれていますので、登場人物たちの一癖も二癖もある連中がよく描かれていたかと思います。
 そしてベル・エポック時代のフランスの雰囲気がよく出ていて良かったですね。見ていると、19世紀末ごろのフランスが舞台のようですが。多分1880〜1890年代の頃っぽいですね。服装なんかがそういう感じというのもありますが、パリ万博はまだっぽいけれども、電気が通っている金持ちがいて、しかもその信用はまだあまりない。蒸気機関車はあって欧州にまたがって線路が引かれているものの、自動車はなく、馬車。自転車もあって、形状的にはオーディナリーのようなのではなくて安全型と言われる現代に通じるタイプの自転車に、懐中電灯をつけたものが走っていまして、ココらへんは当時の流行ですね。えぇ、キュリー夫人として知られるマリー・キュリーと夫のピエールの新婚旅行は19世紀の終わりに、自転車によるものだったという話もあるんですが、その頃の自転車っぽくみえましたか。あとは主人公なんかがわかりやすいんですが、服装の襟カラーが多分当時最新のプラスチック(もし当時を再現しているなら多分セルロイド?)のものっぽいという。
 そして世情というか、思想思考が当時のはやりというか。パリコミューンが1870年代に失敗したあと、第一次大戦頃まであれこれと社会主義やら無政府主義やらが流行っていましたが、そこら辺の思想が見えるというところ。あとは主人公のスタンスが顕著なんですが、まさにあの当時のダンディズムの影響を受けている感じでして。そういうのも含めて、色々と時代考証がしっかりしている感じがありましたか。
 で、その主人公の描写が本当に良くて、表情はどこか虚無感があって常にそれが漂っているという。良い表情を見せるのはシャルロットがいるときぐらい。あとはどこかシニカルに笑ったり、あるいは虚無の表情という。一方で背筋はいつもしっかりしていて服装は乱れず紳士然としていて、でも泥棒が天職で運命だと......まぁ、ダンディズムですね。
 そしてそれを演じるジャン=ポール・ベルモンドがもう、「すごい」としか言いようがない。見終えてから他の役者にするなら誰? というのが全く思いつかないぐらいしっくりと来る演技を見せてくれていましたか。名優とは聞くんですが、過去に見たことがあるのがジャン=リュック・ゴダールの「気狂いピエロ」で、物語的に「???」だったのでなんか頭に入らなかった人なんですが、この作品を見て納得できるものがありました。実に落ち着いた演技で、ベル・エポック時代の泥棒を華麗に演じていたかと思います。こればっかりは見ないとわからんよなぁ、と。
 で、脇を固める人たちもかなり良かったんですが、個人的に一番印象に残ったのがラマルジェル神父を演じたジュリアン・ギョマール。最初に見たときに一瞬リノ・ヴァンチュラを思い出したんですが、あぁいう落ち着いた重厚な演技ができる年長者というのは良いですね.......
 ま、人物、背景、映像等の描写全部がしっかりと作られている感じの、重厚ではあるもののどこか軽快さもある良く出来た作品だと思います。個人的にはおすすめですね......そこまで期待していなかったので、これは良かったです、はい。
 この時代のフランス映画は良いものが多いですね。

 しかしこの時代のダンディズムってのは色々と味がありますが。
 どこか思考が似ているんだろうなぁ、とは思うんですけれども。この「パリの大泥棒」を見ていて、思い出したのが二人。一人は同じく創作物の登場人物ですがシャーロック・ホームズでして、彼もある種のダンディズムがありますので、何となくそれを。そしてもうひとりが実在の人物ですが、オスカー・ワイルドでしたかね。
 オスカー・ワイルドの方はエピソードがいくつか知っている程度ですが、なんとなく時代的にもそういうものを。
 でも、ふたりともイギリス人だな......まぁ、オスカー・ワイルドはダブリン生まれだからアイルランドだ、という人もいるかも知れませんが、当時アイルランドは存在していませんので。そして彼はフランスに逃亡してフランスで死んでいますが。って、よく考えるとダンディズムの大元たるボー・ブランメルもイギリスの人で、フランスに逃げて極貧で死んでいたかと思いますが。
 日本ではなにかあると北に逃げるがごとく(偏見)、欧州ではフランスに逃げるとかあるんですかね......

 で、もう一本見ていた映画が「コード46(CODE46)」。
 2003年/93分/イギリス。監督:マイケル・ウィンターボトム、製作:アンドリュー・イートン、脚本:フランク・コトレル。ウィリアム・ゲルト役にティム・ロビンス、マリア・ゴンザレス役にサマンサ・モートン、バックランド役にオム・ブリ、シルヴィー役にジャンヌ・バリバール、デミアン・アレカン役にデヴィッド・ファーム。
 ストーリー:生殖に関する規制「コード46」が執行された世界。都市部の「内側」に滞在するには許可証「パペル」がないといられない様になっており、所持していない場合は「外側」と呼ばれる都市部の外に追いやられ、不安定な生活を強いられるようになっていた。スフィンクス社の捜査官ウィリアム・ゲルドは、上海における偽造パペルの製造を調査するため、現地に派遣され調査をするが、その被疑者の一人マリアに恋心をいだいてしまう.......
 ということで、ネット上でディストピアものという形で紹介があって、なんとなく興味があって買ってみた作品ですが。
 え〜......期待外れでしたかね、はい。作品が悪い、というよりはこちらの期待の感じのディストピアになっていない、という感じの期待外れでして。そういう意味では「ガタカ」に近い感じでしたかね、はい。まぁ、作品そのものは「ガタカ」よりも更に数枚落ちる感じでしたが。
 ま、近未来の社会を描いたものだとは思うんですが、コード46の設定が存分に活かされるような世界、という感じではなく「コード46の設定を使って禁断の恋を描いた恋愛映画」という感じが強い。まぁ、ところどころ出される設定からはディストピアな感じはあるんですが......例えばわかりやすいパペル、ところどころで出てくる監視カメラからの映像、今ひとつ活かしきれていないもののウイルスの存在、匂わせ程度のクローンとか体外受精とかの生殖技術とか。まぁ、あるんですけれども、個人的には「ディストピアな作品」で見たかった上に、SFとしてみてもなんか半端感が強いというか。タイトルにも使われ、冒頭に出てくる「コード46」をそんな活かしきれたか? というとそう思えないという。そのうえで、現在(2000年過ぎ頃の現実世界)の映像を使ったところで「近未来感」はほとんどなかったですし、恋愛に振っていたので、正直興味がわかなかったという感じでしょうか。ラストについてはある意味ディストピアっぽいのですが、個人的には「圧倒的な力により問答無用で押しつぶされていく」感じでもなくて......まぁ、ちと違うというか。
 まぁ、言ってしまえば期待に対する半端感が尽きない作品という感じですかね、はい。だから熱が入らない、という感じですが。実際に上の「パリの大泥棒」と熱量が違いすぎるのでお察しかと思いますが。
 ただ、良かった点はありまして主役となるティム・ロビンスとサマンサ・モートンの演技については問題なく良かったのではないかと思います。特にティム・ロビンスはしっかりとした演技力で、間違いなく映画を支えていたかと思いますが。
 それに加えて良かったというか、面白かったのは見せ方ですかね。手持ちカメラと監視カメラの映像はどこかドキュメンタリー調の雰囲気がありまして、安定的な雰囲気よりは緊張感をうまく出すように仕組んでいてこういう見せ方については良かったと思います。
 ま、ただ何度も繰り返しますが「期待していたものじゃなかった」ということで......設定がなぁ、活かし方がなぁ.......
 ということで、個人的には合わなかった作品。まぁ、SFっぽい感じでの恋愛映画が好きならばよいのかも?

 しかしディストピアもやるなら徹底してほしいんですよね。
 ソフトではなくハードSFの部類だと思うんで。そこで描かれるディストピアのタイプが「地獄」であっても「楽園」であっても、きっちりと世界の描写はしてほしいんですよ、えぇ。世界の設定も描写も突き抜けていないと、なんというか今ひとつ納得ができないというか。
 ディストピアなら、「恐ろしいほど完成された社会システム」をきっちり描いてほしいんですよね、えぇ。それがちゃんとできていれば、多少の粗があっても個人的には面白いと思うんですが。そこら辺が浅いと期待外れなんですよね.......
 そういうところで、「ガタカ」は一般的な評価は高いんですが、個人的には合わないという。「CODR46」も思いっきりそうですねぇ。それならば、評価が低いものの「THX-1138」の方がまだ好きですね、はい。映画の完成度はともかく、ディストピアとしての描写はまだこっちのほうが好きです。
 というか、「ディストピア」ものは社会システムがどう描かれているのかが一番でして。単なるツールとしての恋愛とかなら良いんですが、恋愛メインでディストピアがサブだと冷めますねぇ。
 やはりそういう意味ではオーウェルの『1984年』は完成されたものなんだろうとは思います。あとはザミャーチンの『われら』、オルダス・ハクスリーの『素晴らしい新世界』はまさにこれという感じなんですが。今はもっとすごいのがある、という人もいるかと思いますが、ここに挙げた3つの作品は全部1940年代以前なんですよ。なんなら『1984年』がこの中では一番新しいという。
 いずれも先見性もかなりのものなんですよね......未読の方はぜひおすすめしたいんですが。

 ま、こんなところで以上で締めるとしますかね。
 さて、今日は日曜日ですか。今日は雨がとりあえず止むという予報ですが......気温も涼しそうですので、体が良ければぜひ散歩には出たいですねぇ。まぁ、だめなら大人しく過ごすことになるかとは思いますが。気温の変動がどう響くかという問題はありますけれども、様子を見つつでやっていきたいとは思います。
 動けると良いんですがねぇ.......

 ということで以上で。
 また、後日.......




2024/10/05
 さて、昨日は体調がしんどかった一日でしたかね。
 朝はいつもどおりに起き出しましたが、なんかなぁ、という感じの体調でして。天気との連動も最近顕著な感じもあるんですが、大丈夫かなぁと思っていたら雨が結構しっかり降ったりで、まぁこりゃだめだなぁ、と確信して大人しく過ごすことに決めましたかね。
 ということで、とりあえず家にいながらいつも通りにまずは過ごしていましたけれども。ただ、体調が悪化して午前中には途中で1時間半以上寝ていたりと、だいぶ不安定な感じで心配に。ただ、昼前辺りからは持ち直してきまして、食事を取ってから映画を見ていたりやらで、まぁそこそこ戻ってきましたかね。そして買い物はなんとなくしておきたかったので、20分ほど出かけてみたりはしましたけれども。ま、天気のことも考えるとどこかへ散歩したい気持ちも萎えまして、帰宅してからも大人しくやっていましたかね。
 まぁ、なんというかもうちょい天気も落ち着いて、体調も落ち着いてくれないかなぁ、と。
 色々と動く気になってきたところで、なんか天気が悪かったりやら、それに連動して天気痛やらそういうのがやってきたりやら、という体調ですので。なかなか思ったとおりにならないのが困りますねぇ......ダラダラと散歩したいところなんですが。
 ま、でもどうしようもないといえばそうなので、大人しく過ごす羽目になっていますが......もうちょっと動けるようになってほしいですね、えぇ。
 愚痴は止まらんものです。

 そして昨日は不安定な天気の一日。
 朝は晴れていたりしたんですが、すぐに雲の塊が通過したりやらで通勤時間帯辺りから雨でしたかね。連動してダウンしていましたけれども、昼頃には止みまして晴れ間が見えたり曇ったりという感じに。風は強く湿度も高く、気温も少し高くて締め切るとじっとりという感じの天気でしたが、夕方にかけてまた不安定なのか、気づいたら雨粒が窓についていたりと終始落ち着かない天気の一日となりましたか。
 自律神経が不安定な人間にはしんどいものでした、はい。

 で、見ていた映画が「アメリカン・サイコ(American Psycho)」。
 2000年/102分/アメリカ。監督:メアリー・ハロン、原作:ブレット・イーストン・エリス、製作:クリスチャン・ハルゼイ・ソロモン/クリス・ハンレイ。パトリック・ベイトマン役にクリスチャン・ベイル、キンボール役にウィリアム・デフォー、ポール役にジャレッド・レトー、クレイグ役にジョシュ・ルーカス、コートニー役にサマンサ・マティス、ルイス役にマット・ロス、デヴィッド役にビル・セイジ、ジーン役にクロエ・セヴィニー、イブリン役にリース・ウィザースプーン。
 ストーリー:1980年代の終わり頃のニューヨーク。エリート証券マンとして27歳で金持ちとなったパトリック・ベイトマンは、エクササイズを欠かさず、肌のケアも欠かさず、良いものを手に入れ一等地に住むという、人々が憧れる暮らしをしていた一方、絶え間ない虚無感と底なしの暗い衝動を抱えていた。そして彼はそれを埋めるために殺人に手を出していくが......
 ということで、ネット上で紹介されていた動画で知った作品ですが。まぁ、イカれているというか、そういう方向で結構ぶっ飛んでいるということだったんですけれども、ちょうどAmazonで安く出ていたので買ってみたというやつだったりしましたが。
 いやぁ......危ねぇよ、と。時代的にはおそらく1980年代の終わりから90年代初頭かなぁ、と思ったら最後に出てくるレーガンとイラン・コントラ事件の始末のあたりの話で1988〜1989年頃だろうということはわかったんですが。その頃のアメリカの風潮がこういう感じだったのかなぁ、と思いながら見ていましたけれども。
 まぁ、すごい。20代にしてエリート証券マンとして成功した主人公ですが、仲間同士の会話が、今で言う「マウントの取り合い」で、それっぽいことを話しながらお互いの裏をかこうとし、隙あらば自分のほうが上だと見せつけようとし、そしてその実かなり虚無な内容になっているというありさまでして、これがとんでもなくよく描かれているというか。
 居心地悪くない? と。まぁ実際にそうなんでしょうがそこで引いたら舐められる世界なんだろうなぁ、と思うとストレスしか感じないというか......19世紀までの貴族の社交の一部を切り取ったらこんな感じなんだろうなぁ、と。で、そのマウントの取り方ってのがある意味面白くて、社会情勢の見識みたいなやつとかを聞かれたりやら、より良い服装や道具、より良い家、より良い高級な店とかそういうのもあるんですが、ある意味決定打的に出てくるのが.....名刺という。名刺でのマウントの取り合いはある意味見どころでして、「これでそこまで衝撃受けるんか」と思うぐらい各人の反応が面白い。
 で、そういう生活に虚無感を覚え、どこか疲れているけど外れることが出来ない、非常に闇深いストレスを抱えている主人公の色々と爆発のきっかけになるのがこの名刺ってのがまぁ......そんなものなんか、と言われればそうなんですが、個人的にはこれは色々と新鮮でしたかねぇ、えぇ。
 で、爆発のトリガーがあって、その衝動の話の部分がこの作品の中心になるわけですが。これを見てなんとなく思い出したのは「ファイト・クラブ」でしたかねぇ。ある意味共通したものなんかじゃないかと。ただ、行動にはかなりの違いがありますが、基本的には人格障害であるのは間違いがないという。自己へも含めた破壊衝動の強さってのはかなりあるように見えますが。
 でも、ラストはどう捉えるかですね.....作者が読者に蹴りをかまして去っていったようにも見えますけれども。かなり真っ暗なブラックジョークというのはありますが、でもまぁ問題作にはなるでしょう、確かに。どこかで笑えない人がいるんじゃないか、と.....どういう意味で「笑えない」かはまた別問題ですが。
 で、まぁこういう話を演じる役者も大変だったと思いますが、クリスチャン・ベイルがすごかったです、えぇ。凶暴な側面をあぁいう感じで演じられるというのは恐ろしいものがありましたが、内在する狂気を良くもあそこまで演じられたと。周囲も良かったですけれども、間違いなく主人公たるクリスチャン・ベイルの演技力は良かったと思います。というか、パッケージの時点でもう色々となんというか......他のキャラを飲み込んだ感じが。とは言っても、別の登場人物たちも良くて、特に主人公の同僚たちの、あの空虚で厭味ったらしい演技はすごいですねぇ。振り回される女性陣も良かったというかかわいそうというか。
 ジーン.....(ストーリー的な意味で)良かったですねぇ、えぇ。
 ま、内在する狂気をブラックに描いた作品ですが、その妙なパワー感と演じる役者の凄さ、そして描かれている多大なるストレス社会は今でも通じるものを見ると、色々と考えるものがある作品だとは思いますが。こういうシニカルな作品が好きな方にはおすすめできるかと思います。
 笑えない人もいるかも知れませんがね........

 しかし80年代末か。
 作中の会話とか見ると、「あぁそういう時代だったねぇ」というのが色々と出てきたりしまして、例えば久しぶりにアパルトヘイトという言葉が出てきたりやら。コンピューターというのが今ほどなく、役員の机上にコンピューターとかもないというか。秘書のところにはディスプレイが目立ってある感じ......まぁ、1988〜89年としてみたらそうだよなぁ、と。
 1989年の日本でのパソコン事情は、パソコンの歴史1989年なんて頁があったりしまして、あぁそういう時代よな、と。NECが98でEPSONが互換機を出し、富士通がTOWNS、SHARPがX68kを主力としていた頃ですから。CPUも486DXとかねぇ......
 ゲームボーイ発表もこの年なのね.......世界初のノートPCとしてDynabook、というのもこの年だそうで。
 ちなみに、OSでみるとNeXT STEPとか出た頃なんですね。DOS/V(懐かしい!)の日本語対応はまだ。Windowsは2.x系で漢字Talkは6.0の頃ですね。MS-DOSは4.0の頃です。
 まぁ、オフィスにPCなんて普及がまだよなぁ......
 でもCDはありますね。テレビは14インチぐらい。ビデオテープも普及していますか。主人公の電話機なんかは無線になっているんですが、まだ大型で通話時にアンテナを伸ばしていたりと時代を感じるものになっていますか。携帯電話なんかはまだない時代ですねぇ。
 そして作品の世情的なのは割と気になったりしたんですが。
 Wikipediaで1988年1989年とか見ると出来事が時系列順に羅列されていますが、見ていくと東側の崩壊が目に見え始める段階で大きく変化する時期だったということになりますが。アメリカの方は80年代初頭の不景気から回復してきていて、その雰囲気が作品に出ているのかなぁ、という感じはありましたかね。若い人を中心にパワーがかなり有ったと言うか、同時に膨大なストレスがあった時代という感じもしますが。
 まぁ、日本だとまだバブル期ですが。妙にパワーがあったときでもありますが、同時にストレスが凄まじかったのかそういうのを反映したバカヤロー! 私、怒ってますって映画がありましたね、えぇ。テレビでやっていたのを見た記憶がありますが、妙にところどころ記憶に残っているんですが。ある意味、「アメリカン・サイコ」もそういうのにつながるのかなぁ、と思ったりも......
 あとはそのストレスを表出する手段ですが、この作品の場合、最終的に待っているのは医療の分野になるとは思いますが。

 ま、こんなところで以上で締めるとしますかね。
 さて、今日は土曜日ですか。予報では日中雨ということのようですが、まぁ外出せずに引きこもりというルートになりそうですかね、そうなると。まぁ、体調を見つつ過ごすことになると思いますが......ここしばらくの傾向を見ると不安定化する可能性もあるんかなぁ、というのもあるのでなかなか怖いですかねぇ。
 ま、崩れなければ映画やら見つつでゆっくりとやっていきたいと思いますが。マイペースで過ごすことができると良いなぁ、と思います、はい。

 ということで以上で。
 また、後日.......




2024/10/04
 さて、昨日は在宅の一日でしたかね。
 朝はいつもどおりに起き出しまして、そのまま体調を見つつで過ごしていましたけれども。まぁ、散歩行ってもいいかなぁ、という程度には色々と回復しているんですが、どこかだるさというかそういうのもあるというか......低気圧でも近いんかなぁ、という感じですかね、えぇ。で、どうしようかなぁ、と思いつつ天気予報やら情報を見てみるとこれが結構怪しいという。
 で、まぁ様子見つつでいいかと思ったらそのうち雨が降り始めまして......まぁ、今日は家にいるか、とそれで決断しましたかね、はい。ま、それほど長くは降らなかったんですが、ずっと不安定な感じはありましたので。
 ま、そういうこともあって、同時に今一つな体調もあったのでぼへっとしながら午前中は過ごす感じでしたかね。ま、Vampire Survivorsやらダラダラやってみたりやらで過ごしつつでしたけれども。まぁ、元気が今ひとつわかないという感じというか。
 そして昼食をとってからは少し気力が戻りまして、映画を一本見ていまして。その後はゆっくりとやりつつ、夕方からは若手の仕事の相談乗っていたりやらで、やることはちょこまかとあったりしましたかね、えぇ.......まぁ、頑張って揉まれてほしいものですが。
 その後はゆっくりとやっていましたけれども。
 まぁ、もうちょい動きたいところですがねぇ.......

 そして昨日は不安定な天気の一日。
 朝から雲が多く、「なんか降りそう?」と思ったら降ってくるという感じでして。まぁ、厚めの不安定そうな雲にずっと覆われている感じでして、気づかないうちに降っては止んでいたのかなぁ、という状況でしたかね。そして夕方頃からはそれなりにちゃんと雲の塊もきて、雨が優勢になるような時間帯も出来ましたかね。
 気温は朝からあまり変わらずという感じでしたが、湿度が高いので締め切った部屋だと少しじっとりした状態という。
 まぁ、スッキリしないものです。

 で、見ていた映画が「ロング・グッドバイ(The Long Goodbye)」。
 1973年/113分/アメリカ。監督:ロバート・アルトマン、原作:レイモンド・チャンドラー、脚本:リー・ブランケット。フィリップ・マーロー役にエリオット・グールド、アイリーン・ウェード役にニーナ・バン・パラント、ロジャー・ウェード役にスターリング・ヘイドン、マーティー・オーガスティン役にマーク・リデル、ヴェリンジャー博士役にヘンリー・ギブソン、テリー・レノックス役にジム・ボートン
 ストーリー:私立探偵であるフィリップ・マーローは、夜中に飼い猫に突かれて起こされ、キャットフードを買いに出る羽目になった。店から帰ると友人のテリーがやってきて、逃げているから送ってほしいと言われ国境まで送り届けるが、帰宅すると待っていたのは刑事だった。妻を殺したというテリーとの関係を追求されたものの、白を切って共犯扱いで3日間拘留された後に釈放されマーローだったが、そこでテリーは自殺したことを知る。テリーの無実を信じたマーローだったが、釈然としない中作家のロジャー・ウェードの妻から、行方不明の夫の捜査依頼を受けるが.......
 ということで、かなり前に買ったやつなんですがようやく見られたんですけれども。ネット上で評判はそれなりに良かった作品だったんですよね......非常に濃ゆいファンの多いレイモンド・チャンドラー原作の『長いお別れ』を、現代(1970年代)に翻案した(原作は1940年代後半だそうで)ものだそうですが、評価は高いようで。
 で、まぁ原作と時代が違うのかぁ、と思いながら見始めたんですけれども。
 結果として「面白かった」という感想になりましたかね。原作は未読ですが、時代的な問題は違和感を感じるようなものもなく見られましたかね。ま、エリオット・グールドのマーロウ(今作品の字幕は「マーロー」ですが違和感があるので)も、個人的なマーロウのイメージからすると「ちょいと細いか?」と思ったんですが、見ていくと自然に馴染んだ感じでして......マーロウの線の太さというのは結構出ていたんじゃないかと思いましたが。
 まぁ、熱烈なファンはどう考えているかはわかりませんけれども。
 ただ、なんというか昨今の体調もあって集中力が切れて休むことが最近は多いのに、この作品は最後まで一気に見られまして。テンポが良い上に見せ方が良い、というのがかなり大きかったかと。またカメラワークもかなり見せてくれるものが多く、演出も良かったですかね。ハードボイルド探偵の話で、その筋はきっちりと揺るがないんですが、ところどころ入るジョークというか、ユーモアが上手いですし、それをまたうまく見せるというところがこの作品の良かったところだと思います。また、キャラクターもしっかり描かれていまして、わりと複雑な人間関係が見せ方もあってかスッキリとしてわかりやすかったのも大きかったですかね。
 まぁ、マーロウものですので.......「さぁ、悪い女はだ〜れだ?」というのはあるんですが。それを考慮に入れても登場人物がそこまで多くないのに複雑なところがあるんですが。でも、結構すんなり理解できるというか、しやすく描かれていたかと思います。
 で、その上で役者が良かったですね......
 エリオット・グールドは前述の通り、「ちょっと線が細い」イメージだったんですが、演技力と本人の濃さもあってかかなり骨太な人物として描かれていたかと。どこか淡々と、ひょうひょうとしつつポイントは外さないというか。全体的にしっかりとした、芯のある演技で良かったですかね。そして、今作のヒロイン(?)のアイリーンを演じたニーナ・バン・パラントも美人、ってだけでなく影のある役柄でしたが一貫して良い雰囲気で演じていましたか。で、まぁある意味とんでもなかったロジャー役のスターリング・ヘイドンも良かったというか、ヒゲのお陰で気づきませんでした......もうちょい痩せこけたイメージだったんですがね、えぇ。で、この人の演技って結構好きなんですけれども、今作でも色々と後ろ暗いロジャーをパワフルに演じていて、この人もやっぱりしっかりしているなぁ、と。
 あとはイカれたマーティーもまぁ、すげぇなぁ、と。登場回数が少ないくせにやたらと濃ゆい演技と行動と思考回路でまぁ、インパクトが強い。メインもそうですが、こういう脇の人たちの人物描写がかなりしっかりしていて、その演技も良かったのが一つこの作品の良さなのかと思いましたか。
 あぁ、ちなみにクレジットに出ていませんが、若いアーノルド・シュワルツェネッガーが出ていますね。マーティーの手下のチンピラ役で。セリフもないんですが、異様な筋肉量で存在感がやたらとありましたか。
 ま、原作至上主義の人だとどう思うかはわかりませんが、個人的には何作か見たフィリップ・マーロウの映画の中でも実は結構気に入りましたか。しっかりマーロウだなぁ、と思えるというか。探偵ものとしてみても謎がちゃんとあって登場人物たちがしっかりしているので楽しめる作品だと思います。
 個人的にはおすすめできますかね.......

 それにしてもフィリップ・マーロウの作品ですか。
 小説はあまり見ていないんですがね。持っている小説は『かわいい女』ぐらい......でも、インパクトあるんですよね、この作品。ヒロインの名前(オファメイ・クエスト)をまだ覚えているぐらいですから。映画は「3つ数えろ」、「さらば愛しき人よ」、そして今作という感じになりますか。
 「3つ数えろ」は『大いなる眠り』の映画化となっていますが、マーロウ役はハンフリー・ボガートですね。演技は良いのですがストーリーが破綻していて「何がなんだかさっぱりわからない」映画となっています。どうわからないかというと、「で、結局ストーリーのきっかけとなった殺人事件の犯人は誰なの?」というレベルです。興味ある方は一度見てみてもよろしいかと思います......ストレスしかたまらんですが。
 「さらば愛しき人よ」はロバート・ミッチャムがマーロウを演じた作品ですが、個人的には結構好きな作品でしたかね。本当、ムースが可哀想というか、哀れというか......描き方がしっかりしているんだよなぁ。ちなみに、リバーヒルソフトが出していた「マンハッタン・レクイエム」だったか「キッス・オブ・マーダー」だったかのどちらかでこの作品の話が出ていますかね。だから見たという作品でもありますが。
 ちなみに、「さらば愛しき人よ」の映画は1975年のやつですが(他のバージョンは見たことがないので)、こっちには若いときのシルベスター・スタローンが出ていますね。こっちもチンピラ役です。

 でもまぁ、時代の違う作品を現代に翻案ってのは結構難しいと思いますが。
 「ロング・グッドバイ」は原作を知らないからか気にせずに見れた感じですけれども。現代(1973年頃)的だなぁ、と思ったのは隣人ですかね。若い女の集団ですが、ヒッピーっぽいような感じというか。多分メスカリンとかLSDとかそこら辺やっている感じの「セッション」っぽいのが見られましたかね。
 国境で麻薬への特に注意事項が書かれているところがまた時代っぽいというか。問題になっていた時期なんだろうなぁ、と。
 あとは別の方で見ていて「あぁ」と思ったのはタバコがすごいですね......主人公がチェーンスモーカー状態なので、タバコの頻度が高いですが。今だと確実にここまで出来ないだろうなぁ、と。
 ま、なんでこれが気になったかというと、日本でもそうですが「過去を舞台にした物語」って、そのままだと難しいよなぁ、というのがありまして。例えば今だと「江戸時代の海沿いの街道」とか再現できないだろうなぁ、とか。1950年代ぐらいまでは可能だっただろうとは思うんですが、今はアスファルトに電線に諸々ですので、そうなると現代に翻案してやる感じになるのかなぁ、とか。
 でもまぁ、携帯・スマホとかの発達で特に伝達関係のところは昔のまんまだと破綻するだろうしなぁ、とか。
 昔の作品での「見せ場」が今だとうまいこといかなくなる、って考えると悲しくなるよなぁ。「ジャッカルの日」のジャッカルの狙撃銃とか、今だと多分違うのが出そうですし。それはそれでロマンがない。「太陽がいっぱい」もパスポート偽造がもう出来ないという。
 「天国と地獄」とか.....新幹線「こだま号」じゃ窓も開かないよなぁ。
 ま、色々と考えると面白そうではありますが、悲しくもなりそうですね........

 ま、こんなところで以上で締めるとしますかね。
 さて、今日は金曜日ですか。とりあえず今日も天気と体調次第で動きが変わってきそうな一日ですが。まぁ、動けるなら動きたいですかね.......散歩が色々と精神的にはやはり良いので。肉体的にも適度な負荷を、と思える程度には戻ってきているということでもあるんですが。
 ま、でもピーキーですので無理せずにやっていきたいです、はい。

 ということで以上で。
 また、後日.......




2024/10/03 過去ログを整理しました。
 2024/09分の「愚痴、日記、あるいは更新履歴」及びstat.を整理しました。

 さて、昨日は少しアクティブに戻った一日でしたかね。
 寝たくても寝られず、という夜だったので朝はいつもより1時間弱ぐらい遅く起き出しまして、そのままあとはいつもどおりに過ごしていましたけれども。体調的には悪くない感じだったので、そのまま歩くことに決めまして、7時半頃からしばらく散歩へと出ていきましたかね。
 で、まぁでも頭が回っていなかったのか、本来行こうと思ったルートを完全に外れて別の方向へ行くルートに踏み出してしまいまして......まぁ、いいか、と思いながら歩いていましたけれども。空気外すしくなってきた感じはありましたが、日差しが結構しっかりと朝からしていたせいか、思ったよりもかなり暑くなりまして汗だくになりながら歩いていましたかね。
 で、なんだかんだと歩いてから地元駅に行きまして、親と合流して食料品をもらいまして。これがなかったら多分もうちょい早く出ていたのかなぁ、と。ただ、そのまま早めに開いている店で買い物をしておきたかったので、少し買い物をしてから帰宅しましたかね。
 そして、帰宅後はシャワー直行の後に洗濯機を回しましたけれども、ここ数日天気と体調が良くなかったので溜め込んでいたのが結構あり、思ったよりも多いものとなりましたが......ただ、天気が良かったので2時間程度で全部乾くというのはなかなか。
 で、午前中はそのままゆっくりとやりまして、午後になってからは映画を一本見たりしていましたか。まぁ、連続して見るほどの体力というか集中力はないんで休み休みですが、なんだかんだと長めのものを一本しっかりと見られたのは良かったですかね。
 その後はゆっくりと過ごしていましたが.......
 まぁ、ここ数日のひどい体調と比べると結構動けてよかった感じのいち日だったと思います。

 そして昨日は良い天気の一日。
 朝からよく晴れましたけれども、暖かい空気が入ったのか気温の上昇がかなり大きかったですね......昼は真夏日ということで30度超えと結構暑かったですけれども。ただ、やはりもう彼岸すぎということもあってか日が陰ったり日陰にいると急速に体感的には涼しくなりますね。ただ、だいぶ太陽が傾いた上に暑いせいか、直射日光が当たると室内でも結構暑く感じますけれども。
 まぁ、でも30度を超えるのもぼちぼち終わるとは思いますが......そうでないと困りますがね。

 それにしても歩けてよかったですが。
 まぁ、体力の様子見と維持と促進と、というのがありますが、ようやく動く気になったところですからメンタル的にも結構重要なんですよね......歩けるような涼しさになってきたのは本当に大きいと思いますけれども。
 昨日は田んぼがあるところを歩いていたんですが、まぁだいぶ収穫が進んでいましたかね。とは言っても干している状態ですが......この状態、本当人によって違うというか。吊るしていたり組んでいたりで色々とあって面白いです。
 そして彼岸花がやたらと目につきましたか。妙なところに赤い塊が見えるので、まぁ良く目立ちます。万緑叢中紅一点とは良く言ったもので。
 ただ、困ったのはパウチですかね。
 まぁ、病院に通っている先にストーマ外来があるんですが。ここでパウチを外してようすを見てもらい、新しくつけてもらうというのがあるんですが、どうも自分でつけたほうがやっぱり良いと言うか......なんか、剥がれやすいんですよね、看護師さんがつけると。実際昨日の散歩の後にシールが剥がれて浮き始めていまして、こりゃだめだろうなぁ、と思ったら夕方に危なくなっていたので臨時で交換していました。
 言えば自分でやらせてくれるのかなぁ......職務的にだめなのかなぁ。つけるところまでが様子見、となっていたらだめでしょうか。まぁ、でもパウチも高いですし、途中で剥がれてきているのを見ると心臓に悪いんですよね、えぇ。

 で、見ていた映画が「善き人のためのソナタ(Das Leben der Anderen)」。
 2006年/138分/ドイツ。監督・脚本:フロリアン・ヘンケル・フォン・ドナースマルク、製作:クイリン・ベルク/マックス・ヴィーデマン。ヴィースラー役にウルリッヒ・ミューエ、ドライマン役にゲオルグ・コッホ、クリスタ役にマルティナ・ゲデック、グルビッツ中佐役にウルリッヒ・トゥクール、ハムプフ大臣役にトマス・ティーマ。
 ストーリー:1984年、まもなくグラスノスチの始まりが近づく東ベルリン。反体制派の取り締まりを行う国家保安局「シュタージ」の腕利きの局員であるヴィースラー大尉は、反体制派の噂のあるドライマンの監視を、ハムプフ大臣の命令により行うことになった。ドライマンのアパートに監視システムを作り上げ、終日ドライマンとその恋人の舞台女優クリスタを監視していくヴィースラーであったが、しかし少しずつ彼らに情が移り、そしてドライマンが弾いたソナタを頭頂装置を通じて聞き、涙を流すが......
 ということで、東西冷戦下の東ドイツ、東ベルリンにおける監視社会の物語ということになりますが。ネットの映画評で良かったので買ってみたものだったりするんですけれども。
 で、まぁ良かったですね......ストーリーは「監視する側」の物語である一方、「監視される側」の物語で、それが同時に進行していくようなものになっているわけですが、映画の空気というか、雰囲気が基本的には監視する側であるヴィースラーの心理状態に寄り添って進んでいくという感じでして、冒頭にあったどこか冷たい無機質な感じとそれに連動した「国家に忠誠を誓った、冷徹に仕事に取り組む局員」が、徐々に変わっていく様子とともに映画の雰囲気そのものも変わっていくという。そして「仕事人」な監視する側と、それに対して「人間的」な監視される側の対比も良く描かれていまして、アメリカ映画的な派手さとかはないんですが、そこはかとなく漂う緊張感が、特に派手でもなく、でも「何かあったら待つ破滅」を匂わせつつ描かれていくのは良かったですかね。
 で、その上での壁の崩壊後の物語が良かったですね......ラストのセリフは本当に良い。多分、見てきた映画の中で最も印象に残ったセリフの一つです、これ。実際にお互いに顔を合わせたのはほとんどないのに、不思議な交流だなぁ、と。これがすごく情緒的で良かったですかね.......
 ま、そういう意味では邦題が結構良かった作品かなぁ、と思いましたか。これ、原題は調べると「他人の人生(生活)」的な感じの意味だそうですが、「Die Sonate vom Guten Menschen」という一つのキーワードが、物語の重要なところで働いてくれたというところで、これは邦題をつけた人のセンスを褒め称えたいです、はい。原題のままじゃ、流石にちとなぁ........珍しく邦題が良かったと思った作品でした。
 で、この物語を語るうえで雰囲気が良かったですね.......美術というか、そういう細かいところが。
 まぁ、自国の歴史ですから色々と調べて作られた(というか、色々と経験してきた人がいるでしょう)ようですので......シュタージの建物の雰囲気とか。最初のシークエンス(目を伏せてろというところ)とか、「ここまでやってたんか」と正直思いましたが、なるほどとも。仕事の速さとかも手慣れたものを見ていると、当時の監視社会の徹底ぶりの話を思い出しましたが。特典映像についていた、シュタージが使っていた道具とか見ていると「あ〜」と。街の雰囲気も壁の崩壊前と崩壊後の雰囲気のガラリと変わる感じが、まぁ自国ならではでちゃんと描かれていた感じで良かったですかね。
 というか、昔は10人に一人が密告という説があったよな、あの国.......今はもうちょい研究が進んで、18〜60歳のうち30人に一人が密告していたそうですが。ソ連よりもある意味すごかったという説はありますね、えぇ。
 そして役者も良かったですね。
 メインを張った3人・・・グルピッツもいれると4人ですが、文句なく良かったです。これは本当にレベルが高い。話に良くあっていて、それにピッタリとした演技を見せてくれたというか、印象深い演技を見せてくれたと思っています。特にヴィースラーを演じたウルリッヒ・ミューエは表情の変化とか見ていると演技力がすごいなぁ、と。冒頭と後半で別人ですからね、本当に。ラストの目に力が戻った感じは本当に良かったです。
 いやぁ......気に入った作品となりましたかね。
 未見の方はぜひおすすめです。

 ちなみに、この作品を見て東側でもドイツを描いた作品ってそんなに見てないなぁ、という感じが。
 まぁ、スパイもので悪役とかそういうのはなんというか、型にはまった系統のやつですが。こういう「東西分断のドイツの話」そのものを描いたやつはそんなに見ていない気がしますか。
 思い返すと、真っ先に思い浮かぶのは「グッバイ・レーニン!」ですがね。これは本当に面白かった。あの作品のキーとなる母親も多分こういう監視受けていたというのもあるんだろうなぁ、と思うとなおのことあぁいう行動になるのかねぇ、とも。
 あとは「ベルリン・天使の詩」もある意味そうですかね。とは言ってもまぁ、主題は違うんですが、あの作品のベルリンの壁ってなんか結構印象に残っていたりするんですが。
 ちなみに、未見で積まれている映画で、東ドイツネタは「東ベルリンからきた女」という映画があったりしますか。なんか安かったから買ったやつだったと記憶していますが.......東側というのを舞台にしたやつだと「DAUナターシャ」ってのがあったりしますが、これはウクライナの映画ですかね。
 あぁ、でも「東ドイツを描いた」というと、「トップシークレット」ってのがあったか......ギャグ全振り、ツッコミ不在の恐怖を味わえる映画ですね、はい。ヴァル・キルマーが初主演した映画だったかと。無駄に力を入れてやっているところもあって、ツッコミの大渋滞を味わえる好きな映画ですかね、はい。80年代アメリカの「何も考えなくても笑える大衆向け娯楽映画」です。

 あとはまぁ、なんか世の中がまたごちゃごちゃしているようですが。
 イスラエルの方はなんかかなり激しくなっているって昨日ようやく知りまして......まぁ、調子悪かったんでアンテナが絞られていたというのはありますが。
 個人的には、イランが弾道ミサイルをイスラエルに多量に打ち込んで飽和攻撃したということで、映像も出ていたんですが。イスラエルは結構迎撃できなかったようで、ご自慢のアイアンドームはどうなったんだろう? と思いましたけれども。いくつかは撃墜されていましたが、飽和攻撃で対応できなかったのか。
 さもなくば、前にあった攻撃ですでに在庫がなくなったか、ってのはありますかね。
 いや、これを見て思ったのは、昨今のウクライナ戦争でのロシアの防空能力の低下でして。かなり多量のドローンが打ち込まれていて対応できていないわけですが、それを思い出しましたかね。つまり、「時間かけて地道に安価なドローンで飽和攻撃を続けると、やがて相手の防空網を崩壊させることができる」って思ったんですよ、えぇ。
 そのうち弾道ミサイルとのミックスでの飽和攻撃という手段も確立されるんですかねぇ。
 一回の攻撃で「最初に多量のドローンの飽和攻撃で相手の防空網を削り、防空機能が手一杯、あるいはある程度破壊、もしくは防空の攻撃のための弾薬が枯渇した段階で続けて弾道ミサイルを打ち込む」ってのをやっていくという。時間差攻撃ですが、ハイローミックスでの効果的な攻撃というところではいけるような気がしますが。
 まぁ、でも頭の良い人がとっくに考えてる話ではあるんでしょうがね。

 ということで以上で締めるとしますかね。
 さて、今日は木曜日ですか。とりあえずはピーキーな体調がどうなるか、といういつもの流れになりますけれども。まぁ、天気がなんか曇りで終わるという予報のところもあれば、雨がそこそこ降りやすいという予報をしているところもあったりと、なんか半端な感じのようで。まぁ、動くかとかは体調と天気次第ですので。
 動ければ動きたいです、はい。

 ということで以上で。
 また、後日........




2024/10/02
 さて、昨日は比較的ゆっくりやりましたかね。
 朝はいつもどおりに起き出しましたけれども。体調的にどうなるかがかなり心配でしたが、幸いなことにそこまでひどい感じもなく、ホッとしつつそのまま朝は過ごしていましたけれども。まぁ、少し元気もあるから歩いてもいいかなぁ、と思ったのですが、小雨が降ったりで散歩は断念しまして、とりあえずゆっくりとやっていましたかね。
 というか、やる気が無くなってぼへっとやっていたという感じなんですが.......ただ、気になっているのもあったので、午前中に排水口周りの掃除をやりまして、これで少し心理的にすっきりしましたかね。
 で、午後になって食事を取ってからゆっくりとやっていると天気は回復。結構暑そうな気配がする中を病院まで向かいまして、ストーマ外来に行ってきましたかね。まぁ、買っているパウチのサイズを変える事になりまして......なかなか面倒だなぁ、というところはあるんですがしようがないというか。ただ、蜂窩織炎の方の処置は良かったようで、回復している感じでホッとしましたかね。
 その後は病院を出て買い物をしてから帰宅してゆっくりとしていましたけれども。まぁ、気力もあまりわかずで、ダラダラとVampire Survivorsやらやりつつ過ごしていましたかね......そして夕方になってから若手の仕事の相談が来たりやら。
 ま、そういう対応やらしつつで過ごしていましたけれども。夜に窓を開けると結構涼しい風が入ってきて、また虫の音も聞こえて秋らしいところが出てきましたかね......日中の暑さだけはもっと下がってほしいものですが。
 空気の入れ替えはまだですかねぇ。

 ということで今日も生存報告。
 さて、今日は水曜日ですか。体調次第というのはここのところ変わらないですけれども、まぁとりあえずはマイペースでやりつつですが。出来たら散歩したいですね......体を動かしたいtという欲求が出てきているのは良い兆候だとは思っていますけれども。まぁ、気分転換もありますし、体の様子見もありますし。
 まぁ、動けたら動きたいところです、はい。

 ということで以上で。
 また、後日.......




2024/10/01
 さて、昨日はダウンした一日でしたかね。
 朝はいつもどおりに起き出しましたが、まぁなんとなく体が重たい感じはあるようでして、少し引っかかる感じがありましたけれども。まぁ、でも歩けたら歩きたいなぁ、と思う程度の気合はあったりしましたのでそこまでは悪くないか、と思いながらとりあえずいつも通りに過ごしていましたが。
 で、様子を見つつ外を見たら雨が降っていて、散歩の線はこれでなくなったんですが。やれやれと思いながら過ごしていたら調子が下がってきまして、しようがないので1時間半ぐらい寝ていたりしましたかね。
 その後、起き出してゆっくりやりつつ昼食をとってから一息ついていたんですが、どうにも調子が上がってこない。体温の方はやはり注意していたんですが、こっちの方は平熱でここ数日の変温動物っぷりは少し収まる程度には悪くはないという。
 で、結局2時を回った辺りでこりゃだめだと判断して寝室へ行って横になりまして。しばらくしてそのまま落ちて、目が覚めたら外が真っ暗でしたかね、はい。
 まぁ、結構本格的に体が動かない一日でしたかね......季節の変わり目で崩しているんでしょうか。
 やれやれです、はい。

 ということで今日は生存報告。
 さて、今日は火曜日ですか。いよいよ10月ですけれども。とりあえずはストーマ外来行ってきますかね......あとはまぁ、体調を見つつになるとは思いますけれども。自律神経不安定中ですので、さてどうなることかという感じがしますが。いきなり回復していく可能性もあったり逆だったりもあるので、まぁ出たとこ勝負でしょうか。
 悪化しないと良いなぁと思っています。

 ということで以上で。
 また、後日......





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