〜過去の愚痴、日記、あるいは更新履歴〜

〜2026年2月分〜


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2026/02/28
 さて、昨日は職場Hへ出ましたけれども。
 朝はほぼいつも通りに起き出したんですが、体調が微妙でしたかね......一歩後退、という感じでして、さて大丈夫かと思いつついつも通りに過ごしていましたけれども。まぁ、喉周りも地味に違和感が出るような感じで、色々と体調が微妙なんだろうなぁ、と思いながら過ごしていましたかね。
 で、いつもの時間に出ていきましたが。
 出勤してからはスケジュールの確認やらあれこれとやっていましたけれども。というか、色々と調整を付けないとよろしく無いものもあったりしたんですが、関わっている人間が「調整しないといけないことを理解しているのに動いていない」という、なんかまぁ......若い人なんですが、お前それで良いのか、と。
 なんですかね......こっちで調整つけることにしましたが、なんか心配なんだよなぁ。上司も関わるやつなんですけれどもね、えぇ。
 で、その後はとりあえず体を見つつでやっていまして。午前中は少し動くものもあったのでやっていきまして、午後は職場内無職、おまけにやっぱり人もあまりいないという状況でして、まぁボヘっとやっていましたかね、はい。体調的にはあまりよろしくないままで、なんかふらついたりとか頭痛が、というところで結構微妙な体調でしたが。
 まぁ、とりあえず抑制的にやりましたかね。そして、定時には撤収しまして帰宅しましたけれども。
 帰宅後もまぁ、はい。結局「低空飛行」な一日でした。

 そして昨日は良い天気の一日。
 朝は結構雲が多かったですけれども、徐々に晴れてきましたかね。気温は下はやはりあまり下がらず、上は晴れたこともあってか前日よりは上がった感じになりましたかね。
 まぁ、なんというか、変化が大きいですね.....一気に春になってきたという感じはしますけれども。日も長くなってきて、余計にそう思うものはありますか。
 まぁ、自律神経に厳しい季節です。

 ところで、先日に職場喉AIであれこれやっていた、という話をネタにしていましたが。
 昨日もちょいと聞いてみたいというか、いじってみたいものもあったので、質問やって遊んでいたんですが......まぁ、「どういう傾向なのか」というのは結構知っておきたいと言うのもありまして、それで色々と弄っているんですけれども。一応、手軽に使えるようになっているので、Geminiでやっているんですがね。
 まぁ、色々と知識的なところをいじってみると、科学分野は思ったよりもしっかり答えてくれますね。ただし、こちらの守備範囲的なところで、毒性学分野に絡む部分は色々と濁されたり、兵器グレードになると答えを拒否したり。一方で、別の毒性物質はあっさり答えたりと、今ひとつ基準がよく分からんものがありますが。
 AIにAI自身の危険性やらそういうのを聞いても、知られている範囲での脅威とかもちゃんと答えたりと、結構面白かったりしますね。
 あとは古典とか、そういうのも結構ちゃんと返ってきて面白い。雨月物語とか、枕草子とか、大鏡あたりであれこれと遊んでみたら、ちゃんと関連するものも含めて返ってきたりしますね……無論足りないケースもありますが。

 で、まぁ色々と遊べるというところで、知識で遊ぶには悪くはないなぁ、とは思っていますが。
 しかし一方で、「歴史」については結構微妙な回答が多い感じがしますね、これ。色々とデータベースから持ってきているというのはよくわかりますが、どうもなんか、変な回答が多い。前にも「征夷大将軍」絡みで少し指摘しましたけれども......まぁ、あれは今は直っていますが、言い換えると「スパンを開けて同じ質問をすると回答が変わる」ということは、「聞くたびに回答が変わる」というわけの分からんものになるということでもありますので。
 で、まぁそれとは別に、ちょっと個人的にも調べてよくわからなかったものを聞いてみたんですが。
 何かというと、江戸時代における徳川の「御三家」についてですが、以前もここでネタにしたと思いますが、「紀州徳川家」の配置ってのが今ひとつよくわからない。まぁ、紀伊半島を抑えて、特に瀬戸内海への出入りの睨みとかもあるんだろうと言うのはあったんですが、それ以外もあるはず、ということで聞いてみたんですけれども。
 聞いてみたときの回答の要旨が「大坂の監視と海の防衛戦」というものでして。
 前者は「旧豊臣家の本拠地への牽制」で、後者が「太平洋の海路の支配」という。後者についてはまぁ、わかるんですが、前者が結構問題だって気づいたんですけれどもね......皆さんわかります?

 ということで、この返答に納得できなかったので、「大坂の監視について、天領であり大坂奉行も存在し、大阪城代も配置され、周囲に譜代も多くいたことを考えれば、紀州徳川家の役割に大坂の監視はそこまで大きなものとは言えないのでは?」と返してみました。
 で、そこで修正してきまして.....認めてきたミスは、「少し単純化しすぎた」と「時代背景がズレた説明でした」と。紀州への徳川家の入封が1619年で、豊臣家滅亡後であることも認めたうえで、再度出されてきたのは「西国大名に対する大坂の巨大な後背守備」ということと、「紀伊半島内の宗教武装勢力の制圧」、あとは海路についてが触れられていましたかね。
 最初のものについては、西から大坂への武力行使があった場合に、そのバックアップとしての存在ということ。2つ目は、ここらへんは宗教勢力が色々とあるので、昔からよく揉めるところだったので、その抑えということになりますか。
 .......こっちのほうが正しくない? とりあえず、この説明は割と納得するものはあったんですがね、えぇ。
 じゃぁ、最初の何なのよ、と。

 まぁ、結局「AIに聞けばすぐ答えてくれる」というところでの使われ方が色々とありますけれども。
 これ見ていると、「事前に周辺についてのしっかりとした知識がないと、AIが出す回答に誤りが含まれていても気づかない」という、実に厄介な教訓が得られますね.......
 すでに確定的で、よく知られているような歴史、という問題であっても最初のような回答を出してきて、指摘したら「自分のミスを指摘したうえで訂正する」ということをしているのは良いのだろうとは思いますが、多くの人はそのための周辺的なものも含めた知識がないからこその質問になるわけでして。そうすると深堀りされないまま「最初の回答が正しい」という認識で使われていくということになるという。
 いいのか、これ.....という思いが結構モヤモヤと残りますね、えぇ。

 ま、こんなところで以上で締めるとしますかね。
 さて、今日は土曜日ですか。いよいよ2月の終わりとなりますけれども。まぁ、逃げる2月、流石に早いなぁ、と思いますが。とりあえず、今日はルーティーンでやっていく感じになるかと思いますね......ただ、体調がどうなるか、というところがなかなか不安材料になりそうですが。
 まぁ、気温差もまた色々とヤバそうではありますので。様子を見つつ慎重に過ごそうとは思います、はい。

 ということで以上で。
 また、後日......




2026/02/27
 さて、昨日は職場Hで仕事でしたかね。
 朝はいつも通りに起き出しましたけれども。まぁ、体調の方は「前日よりはマシ」というのがここ数日の傾向ではありますが、昨日もそれを踏襲した感じでして......良くはないんですがね、はい。ただ、月曜日の春一番あたりで大いに狂った自律神経的には、だいぶまぁ調整がついている感じはありましたか。
 とは言っても、ここ数日いきなり睡魔に襲われる感じで、寝室で横になるとすぐさま落ちてしまうんですがね......
 それはともかく、とりあえずはいつも通りに朝は過ごしまして、そのまま朝食取ったりやら色々とルーティーンでは動けましたかね。そしていつもの時間に家を出ていきましたけれども。やはり氷点下やらあったときに比べると、最低気温は上がったおかげか、冷え込みというのはあまり感じなくなってきましたが、風が吹くと結構冷えるなぁ、と思いましたかね。
 で、出勤してからはスケジュールの確認やらあれこれとやったんですが。
 とりあえず、午前中の比較的早い段階でやるべきものは一通り終わりまして。で、人も色々といなくなるなど、職場もなんか割と閑散な感じになっていたんですが、とりあえず職場内無職ということで映画見ていたりと、結構ゆっくりとやってはいましたかね。
 その後は定時に撤収しまして、帰宅後はゆっくりとやっていましたけれども。
 最近の例のごとくになっているんですが、気が抜けた辺りで結構しんどくなりますね......まぁ、気づいたら30分時間が翔んでいるとか、そういうところまではないんですけれども。
 まぁ、なんだかんだと低空飛行していますね......はい。

 そして昨日は雲の多い一日。
 朝から雲っていまして、朝の冷え込みは緩いものの、日中はあまり上がらずという感じの一日でしたか。湿度は高いままで、その点は少し楽ではありましたけれども。ただ、一部では午前中に少し降ったりやらしたようですし、日中も雲が割と集めでしたので、総じてスッキリしない天気の一日となりましたかね。
 ま、でも薄い壁を伝ってくる、外部からの冷気、というのはかなりゆるくなってきたので。自分の席にいても、それほどきつくはなくなってきたのは良いことかもしれませんが。
 まぁ、季節の変わり目にきていますねぇ。冬も終りになってくるんだなぁ、と。

 で、見ていた映画が「二十四の瞳」。
 1954年/156分/日本/白黒。監督・脚本:木下惠介、原作:壺井栄、製作:桑田遼太郎、音楽:木下忠司、撮影:楠田浩之。大石先生役に高峰秀子、マスノ役に月丘夢路、早苗役に小林トシ子、松江役に井川邦子、磯吉役に田村高廣、男先生役に笠智衆、校長役に明石潮、大石先生の夫役に天本英世。
 ストーリー:昭和三年、瀬戸内海小豆島。4年生までが通う岬の分教場に、師範学校出の新任の「おなご先生」である大石先生が着任する。12人の1年生を受け持つ大石先生は、古い習慣の抜けない田舎に苦労しつつ子どもたちを見ていた。しかし、子どもの悪戯によって落とし穴に落ちた大石先生は、アキレス腱を断裂してしまうが......
 ということで、非常に有名な作品ですが。今はデジタルリマスター版が出ていまして、それを購入して見たんですけれども。
 いやぁ.....良かったですね。個人的には非常に合いましたが、2時間半以上の作品ではありますが、非常に集中して見れまして、話も良いというところで、もう個人的な感想としては「傑作」という評価になりましたかね。いや、もうそれくらい良い。
 ストーリーは戦前から始まり、戦後の昭和二十一年までですが。その間の出来事を大石先生の視点を中心に、良いことも悪いことも踏まえながら描かれていましたが。当時の世情をよく知らないと、多分理解できないんだろうなぁ、と思うものはありますが、子どもたちに迫るリアルというか、当時の義務教育は小学生までですし、子どもも立派な労働力となっていた時代ですから、子どもたちにとって、そして周りの大人達にとっても非常に重たい決断が待っていたりするわけですが、それに面する大石先生も含めて非常に繊細に、よく描かれていましたかね......いや、もうこれは本当に良かったですか。それを踏まえての戦後、自転車のところで不覚にも泣きそうになりましたが、そういうところも含めて良い脚本だったと思います。というか、大人の人たちはみんな実際に戦前から「当時を経験」していた人たち、ということを考えると、色々とリアルなんだろうなぁ.......とは思いましたかね。
 そして演出面も良かったですねぇ。
 小豆島の豊かな自然が非常に美しく描かれていまして、それを活用したワイドショットが本当に美しい。また、その自然を背景にして眼の前を横切っていく人たちの絵も良いんですが、これがまた同時に微妙な情景の描写になっていたりと、非常に目を引くものになっているという。そして、歌の使い方ですね......唱歌がかなり使われているんですが、これが本当にたくさんあって、またうまく使われていまして、「日本の田舎の風景」の絵と合わせてまた良いという。
 というか、歌は懐かしいですね.....昭和世代では色々と歌っていたものだと思いますが。最近の子どもはどうなんでしょう?
 そしてある意味キーポイントが「七つの子」ですね。「カラス何故鳴くの」のあの歌ですが。あぁ、なるほどと.......
 で、役者陣良かったです、これも。
 やはり主役の大石先生を演じた高峰秀子、いやぁすごい女優さんだと思いましたか。男先生の笠智衆も味があってよかったですが、大石先生の夫役が天野英世ということに、終わって改めてクレジットを見直して驚きましたかね、はい。いや、たしかにそうか、と。
 そして子どもたちが良かったですね......1年生の時と6年生の時なんですが、これよく探してきたな、というぐらい顔がよく似ていまして、キャスティングに気合が入っていたんだろうなぁ、と。更には幼いときの面影がちゃんと大人でも残っている、というところでうまくやったと思いましたか。これは配役した人が本当に見事だったと思いますが、その御蔭でまた物語の後半が深くなっていくというか......しかも、1年生の時の本当に素朴な「子供」という感じと、10代前半だと言うのにあどけない顔なのに、心が大人なのが今との大きな違いですかね。それをきっちり演じられるのは良かったかと思います。いや、良かったです。
 ま、古い映画ですし、当時の事情を知らないとなかなか理解が難しい映画かも、とも思いますが。ただ、内容的には普遍的なテーマを含む作品ですし、人間ドラマとしては本当に見事で秀逸。そしてその見せ方や脚本など、トータル的に非常にハイレベルな物となっていまして、ここまでのレベルで高いバランスを見せてくれる作品は早々ないでしょう。それは間違いないと思います。
 個人的には傑作だと思います。ぜひおすすめしたい作品です。

 しかしまぁ、デジタルリマスター版だったのでかなり綺麗で見やすかったですが。
 一方で、音の方もちゃんと聞けてよかったんですが、使っている言葉の古さ、というところでやや聞きづらいかもなぁ、とも思いましたかね......これはしようがないんですが、訛りなんかもありますし、また今では使わない言葉なんかもありますので、そういうところで知識がないと見づらいかも、というところは少しありましたか。
 一応、日本語字幕もつけて見られるんですけれども。
 ただ、この字幕も少し問題があるというか、昨今のコンプラの基準に合わせようとしたためか、セリフと字幕で一致していないシーンもあったりやら......うん。字幕の省略的な部分はともかく、今だと差別用語、となるところは意図的に変えられていたりとかで、その変え方が良いのか悪いのか? というのがあったりやら。
 セリフでは明確に言っているからなぁ......
 あと、「アカ」が字幕で「反戦家」というのはまた難しいなぁ、と思うものはありましたかね......う〜ん。この部分はちょっとしっくりこない.......
 ちなみに、日本の映画で字幕出して、と思う人もいるかも知れませんが、地味に唱歌の歌詞もちゃんと出てきまして、「あぁ、この文字だったんだ」というのがわかったりもしたので、意外と勉強になったりします、はい。会話のやり取りのセリフは特にまぁ問題はないんですが、時折なまりが強いところだと「雰囲気」になってしまうところもあって、そういうところは字幕が結構使えるかと。
 ここらへん、難しいですね。

 ま、こんなところで以上で締めるとしますかね。
 さて、今日は金曜日ですか。取り敢えず今日も仕事ですが。午前中あれこれとありますが、それが終わったらまた職場内無職の予定です、はい。まぁ、年度末でスケジュールが色々と変わってきているので、とりあえず割と余裕が増える傾向にはなってきそうですが。
 まぁ、今の状況で高負荷もちと困りますけれどもね......とりあえず、できる範囲でやっていこうとは思います、はい。とにかく無理しないようにやっていきたいです。

 ということで以上で。
 また、後日......




2026/02/26
 さて、昨日は職場Hで仕事でしたかね。
 朝はいつも通りに起き出しましたけれども、体調的には稍重溜め、というのが継続していまして。まぁ、自律神経がよろしくないということはよく分かるような朝、ということ諦めつついつも通りに過ごしていましたかね。
 で、いつもの時間に家を出ると、久しぶりに雨......しかもかなりしっかりしている雨が降っていまして、なんか久しぶりだなぁ、と思いながら職場に向かいましたか。
 そして出勤してからはスケジュールの確認をしてから少しゆっくりやっていましたけれども。まぁ、体調はあまりよろしくない。頭痛っぽいのとか、色々とある感じでして、数日間にわたる気温の上下変動にやられているなぁ、と思いながらうんざりしていましたが。ただ、仕事は少量ある状態だったので、そのまま早めの時間帯に、今年来た人についてやっていまして。それが終わってからは、見事に何も無いというスケジュールに。おまけに午後になると、色々とあって人が一気に消えるという状況になり......通常の1/3ぐらいの人数になるような状況でして、しかも特にあれこれ、というのも無し。
 結果、職場内無職状態で過ごしていましたかね......まぁ、途中でダウンしたりやら体調的にはあまりよろしくないタイミングはありましたけれども。ただ、まぁ映画見ていたりやらで過ごせる程度にはゆっくりできるものはありまして、その点はありがたかったですか。
 で、定時には撤収しましたけれども。
 帰宅後は、やはり自律神経がよろしくない感じでして......まぁ、大人しく過ごしていましたかね、はい。
 低空飛行というか、ダッチロール気味な体調で困ったものです。

 そして昨日は雨の一日。
 起き抜けは「降りそう」という感じの気配でしたが、出勤前には降っていまして、一日中しっかりと雨という感じの一日になりましたかね。気温は下の方はガッツリとは下がらずでしたが、上の方は上がらずむしろ寒い一日となりましたか。
 まぁ、なんか久しぶりに平日にここまでガッツリ降ったというか、大きめの傘をさして歩いたというか。
 少しは乾燥もマシになりますかね。

 で、見ていた映画が「落下の解剖学(Anatomie d’une Chute)」。
 2023年/152分/フランス。監督:ジュスティーヌ・トリエ、脚本:ジュスティーヌ・トリエ/アルチュール・アラリ、製作:マリー=アンジュ・ルシアーニ/ダヴィド・ティオン。サンドラ役にザンドラ・ヒュラー、 ヴァンサン役にスワン・アルロー、ダニエル役にミロ・マシャド・グラネール、検事役にアントワーヌ・レナルツ、サミュエル役にサミュエル・タイス。
 ストーリー:フランスの山地にある山荘に住む夫妻。妻はベストセラー小説家として学生から取材を受けていたが、夫が集中して作業をしたいときに流すという、大音量の音楽に取材が進まない。学生はそのまま帰り、入れ替わりに家から夫妻の息子で視覚障害のあるダニエルが外へ遊びに出かける。そしてダニエルが帰宅すると、夫は外で地面に伏せた状態で死亡していた。息子の叫びに妻サンドラは慌てて通報するが、しかし捜査を経て夫の殺人容疑で逮捕され、裁判にかけられてしまうが......
 ということで、ネット上で紹介されている動画を見て、なんとなくで買ったものなんですが。まぁ、セールで少し安くなっていたというのもあるんですけれども。
 いやぁ.....あまり内容を確認せずに買ったので、見ながら「あぁこういう内容なんだ」と。法廷サスペンスだったんですねぇ。いや、そういうところまで確認しなかったので、結構ギャンブルで買ったんですが、152分という長尺に少し驚いたんですが。
 ただ、最後まで見ると結構楽しめる作品でしたかね。かなりじっくりと、腰を据えたような作品でして、だいぶ雰囲気は重ための物となっていますが、濃密さのわりに「長い」とあまり感じさせない物となっていまして、かなりシナリオや構成が優秀な作品だったと思いましたかね。
 ま、法廷サスペンスとは言っても、そこまで法廷だけで構成されているわけではなく、そこに家族のドラマというのがかなりはいってきていまして、そこのバランスがかなり良かったと思いますが。でも、リアルで考えると結構まぁ.......家族が、特にまだ小学生ぐらいの子供が聞くには苦しい話が多いよなぁ、と思うと結構同情してしまうものはありましたかね。
 ま、起訴した以上検察側は「有罪となる方向に話を持っていく」わけで、そのために明かしていく内容が、子供にとっては結構残酷なものばっかりというか、夫婦の不和の部分を「有罪とするために」色々と生々しい話をえぐり出していくわけでして......一方妻側は守りたかったものは何だったのか? というところで色々と不利になってしまうような流れを作ってしまうという。そこでダニエルの決断が......いやぁ、良かったですね。
 まぁ、法廷サスペンスとしての良さと、家族のドラマと言うところの良さのバランスが実に良かったかと思います。えぇ、両親とも息子はちゃんと愛していたんだ、というところで救われるよなぁ、と。
 演出などもかなりよくできていましたが。映像は暗め、音も最低限というところで、物語の重たさと緊張感をよく支えていましたかね。ここらへんの渋い構成は実にヨーロッパ的ですが、効果的で手堅く、そしてちゃんとしているというところはかなり良かったかと思います。
 俳優陣も良かったですね。
 主演のザンドラ・ヒュラーはかなり難しいところだったと思いますが、見事に演じたかと。そして支える弁護士をやったスワン・アルローも存在感あってよかったですね。ただ、ある意味一番重要で大変な役どころだった、ダニエル役のミロ・マシャド・グラネールも良かったですか。そして実は犬がかなり良い演技というのもあったり。まぁ、少なくとも変な配役ではなく、ぴったりとハマるような良い配役で、そして良い演技だったと思います。
 ま、長尺ではありますが、緊張感のある法廷と、家族ドラマと言うところのバランスで実に良い作品だったと思います。ハリウッド的な派手さを求める人はだめでしょうが、シナリオとそのバランスの良さはかなりのものだと思います。
 個人的には強くおすすめしたい作品です。

 それにしても、なんか見ていて思ったんですが。
 こういう法廷に立たされたときに、やっぱり「事実の後出し」って心証悪いんだろうなぁ、って思うんですがどうなんですかね。本作の場合はそれなりに明確な意味はあったので、まぁそういうことであぁいう流れなんだろうとは思うんですが。
 結構あとからあとから出てくる作品だったなぁ、と。1年以上も公判やっていますから相当長い裁判だとは思いますが......
 まぁ、日本での裁判のやり方と違う部分とかもあるとは思うので、一概に作中のような感じにはならんとは思いますけれども。まぁ、司法のあり方とかそういうところからかなり違いますから、必然的にそうなるでしょうけれどもね......
 ちなみに、法廷とか裁判関係の映画は、ドキュメンタリーが一番個人的には似合うと思っていますが。「東京裁判」とかアイヒマン裁判を扱った「スペシャリスト」とか良くできていますと思いますが(「東京裁判」は一部どうかというのもありますが)。「スペシャリスト」見ると「ハンナ・アーレント」がまた色々と深堀りできてよいのですけれどもね。
 まぁ一方で、IVCから出ているソ連のだした「ニュルンベルク裁判 人民の裁き」というやつは色々とまぁ.....映像は貴重ですが、ナレーションが実に感情あふれるものとなっていまして。うん......
 物語上ということで映画とかで見ると、「12人の怒れる男」とか、同じくシドニー・ルメット監督の「評決」とかはかなり良いとは思いますし好きなんですが、一方で「逆転法廷」みたいな映画もなんか思い出しますね......結構マイナーなのかなぁ、という気もしますが、発想が実に現代的な作品で毒が効いて好きですけれども。
 裁判がテレビによるエンタメ的になった話ですがね。評決を下すのは、金を払って会員登録した人。テレビ番組の中で実際に公判を行って、という......まぁ、毒が効いてますよ、はい。
 なんて書いていたら、アンドレ・カイヤットの「裁きは終わりぬ」を30年ぶりぐらいにみたいですねぇ.....大学図書館のLDで見た作品ですが。DVD出てるんですが、セールでも値段下がらなくて、さてどうしようという感じなんですけれども。

 ま、こんなところで以上で締めるとしますかね。
 さて、今日は木曜日ですか。二・二六事件から90年ですね......ま、ともかく今日も仕事ですが、午前中でやることが終わり、午後は職場内無職の予定となっています、はい。しばらくなんか仕事量が増えたり減ったりとなっていきそうですが、体調も相まって無理せずやっていこうとは思っています。
 ま、ダウンしないようにやりたいですね......

 ということで以上で。
 また、後日......




2026/02/25
 さて、昨日はまぁなんか動きましたけれども。
 朝はおいつも通りに起き出しまして、火曜日のルーティーンということでパウチの交換やらあれこれとやっていましたけれども。その後は、本部出頭で産業医面談ということもあり、時間の関係からかなりのんびりとやっていましたかね......
 で、いつもより2時間ぐらいゆっくりやって本部に向かいまして。まぁ、職場Hより遠いんですが、そこで産業医と面談して、この先どうするかというところでの話だったんですけれども。まぁ、現状報告と、かかりつけの医者の先生との話と、その他諸々の情報を出してから色々とありましたが。
 まぁ、とりあえず現状継続になりましたかね......期間が結構長いので、産業医側が非常に渋っていたんですけれども、どうも本部の意向的に大丈夫かというところを気にしていたそうで。で、偉い人に確認したら、事情によっては問題なし。で、かかりつけの医者の意見と、産業医の見立ても「まだ長くかかるだろ」という解釈になったので、そのまま様子をみつつという方向になりましたか。
 とりあえず、ようやく見解の一致と現実が追いついて良かったなぁ、という感じはしますけれども。はい、システムに則って生かしてもらっているので、無事にこのまま、現実的なレベルまで回復したいとは思いますがね。環境は本来的な意味で整ったかなぁ、とは思いましたか。
 で、その後は職場Hに向かって出勤したんですが、午後に多少ある程度で跡は特になし、ということでして。まぁ、気温の変化やら諸々で体調的にはそっちのほうがありがたいといえばありがたかったんですけれどもね......まぁ、なんとかなって定時には撤収しましたか。
 ま、帰宅後も微妙な体調を引きずって、という感じではありましたけれども。月曜日のような感じだったら多分一日くたばっていたとは思うんですが、ある程度動けただけでだいぶ良かったといえばよかったですかね。
 ま、低空飛行ではありますが......いやはや。

 ということで今日は生存報告。
 さて、今日は水曜日ですか。職場の方で色々とありまして、スケジュールが大幅変更という週になったんですけれども、その影響で午前中に少しありまして、あとは職場内無職となる予定ですかね、はい。まぁ、天気も悪くなるようですけれども、体にどう響くかが今ひとつ読めないところではありますが。
 とりあえず、無理せずゆっくりとやっていこうとは思っています、はい。

 ということで以上で。
 また、後日......




2026/02/24
 さて、昨日は在宅の一日でしたかね。
 朝はいつもより1時間ぐらい遅めに目を覚まして起きましたけれども。まぁ、結構朝が寒くないなぁ、と思いつついつも通りに過ごしていましたけれども、体調的には気温が案の定刺さってくるというか、あまりよろしくない感じの予感というか......地味な軽度の頭痛がありまして、こりゃよろしくないかもなぁ、と思いながらとりあえず過ごしていましたかね。  で、午前中は洗濯やら映画を見たりやらで過ごしていましたけれども。午後になってからは色々とバランスがおかしくなったのかしんどくなり、そのまま3時間ぐらい寝ているなど、体調が割とよろしくなかったですか。起きてからは多少スッキリはしたんですが、しかし「なんか変」という感じがありまして。
 まぁ、自律神経的によろしくないんだろうなぁ、と。アップダウンが大きいのはこうなりますね......
 いやはや。3連休で良かったと言えばよかった一日でした、はい。

 そして昨日は暖かい一日。
 朝、起き抜けのときには窓に雨の跡が見られたりと、降雨があったようで、雲が多かったですかね。ただ、段々と雲が切れてきて晴れ間が見えてきましたけれども、風は結構強く吹いていまして、関東地方は春一番を観測したという話が出ていましたか。
 そして気温ですね.....日曜から下がらず、そして20度を超えるという具合に一気に気温が上がりまして。花粉もだいぶ翔んだらしいですが、まぁ一気に本格的な春の気配が来たという感じでしょうか。
 徐々に三寒四温となるのか、雨が増えるのか。どうなりますかね......

 で、見ていた映画が「地獄の黙示録 特別完全版(Apocalypse Now Redux)」。
 2001年(オリジナルは1979年)/202分/アメリカ。監督・製作:フランシス・フォード・コッポラ、脚本:ジョン・ミリアス/フランシス・フォード・コッポラ、音響:ウォルター・マーチ、音楽:カーマイン・コッポラ/フランシス・フォード・コッポラ。カーツ大佐役にマーロン・ブランド、キルゴア中佐役にロバート・デュヴァル、ウィラード大尉役にマーティン・シーン、クリーン役にローレンス・フィッシュバーン、報道記者役にデニス・ホッパー。
 ストーリー:ベトナム戦争時、ウィラード大尉はサイゴンにて待った後、ニンチャンの司令部に呼び出され司令を受ける。その内容は、ベトナム戦争で特殊部隊を率いていたカーツ大佐が、命令無視の末にカンボジアにおいて地元の民族や米軍などをまとめて独立した「王国」を築いている、という情報と、カーツ大佐の排除であった。ウィラードは海軍の哨戒艇に乗り、数名の仲間とともに川の上流を目指すことになるが.......
 ということで、非常に有名な作品ですが、なんかやたらと推してくる映画紹介サイトが多かったので、じゃぁ見てみるかと買ってみたんですけれども.....202分で少し尻込みしましたが、なんとか見ましたかねぇ。
 で、ストーリーはなんというか、前半、中盤、後半で大きく色が違う作品になっていますけれども。前半は鮮烈でしたね......ワルキューレの騎行とサーフィンの有名なところですが。ここで既に色々と規律がおかしいことになっていき、中盤にかけて目的地に近づいていくほど規律がかなり緩んでくる現状を見せつけられる。そして、フランス人の植民者の話の皮肉っぷり(「アルカイダを生み出したのは」とかと同じ構図)に、終盤のカーツ大佐との対面。でも、ストーリーとしてはどこかあってないようなものになっていると言うか......「まともに」という点で話が成立していたのは中盤までじゃないかという感じがしますね、はい。
 終盤はもう別物というかなんというか.....一方、多分この映画の影響を受けた作品がかなりあるんだろうなぁ、と思うものが結構ありましたかね、はい。まぁ、オリジナルの頃にあった「ベトナム戦争もの」とはまた一線を画している部分もある作品だなぁ、と思いましたか。
 ま、でも人によっては前半部分の、キルゴア中佐の話ぐらいまででもういいや、という人は多い気がしますね......それ以降が重たいので。
 演出やら諸々についてはかなり力が入っていまして、いやぁすごかったですね。米軍側の狂気を描いた作品でもありますが、作った側も結構狂っているんじゃないかと思うものはありましたか。セリフとか、状況とか色々と凝っていまして、惜しみなく金を注ぎ込んでいるなぁ、と思いましたけれども。目立つのはやはり前半、F-5Aにナパーム積んで爆撃、ってのは本当にやらせたそうで。ヘリコプターの編隊と襲撃の様は凄まじいなぁ、と思いましたし。フランス人のところのセットとか、結構たいへんだったんじゃないか、とか最後のカーツ大佐の居場所の辺りも大変だったろうなぁ、と。音楽関係もかなり力が入っているように見えまして、音響関係は確か、以前見た「すばらしき映画音響の世界」でもこの作品について触れられていた記憶があります。
 役者陣も良かったですねぇ。
 メインにクレジットされている3名は間違いなく良い。ロバート・デュヴァルのイカれっぷりは本当に見事でしたが、この人のセリフがことごとく、ある意味「名言」なのが更に強烈だったかと。一方で、静かに存在感を出すマーロン・ブランドも良かったですね......叫んだりとか全然しないんですが、物静かながら明確な堅い意志を持っている、カリスマ的な人物を良く描いていたかと。そして、本作で最もある意味貧乏くじを惹かされた役をマーティン・シーンが良く演じていましたね。この人の出ている作品は、実は本作が初めてになるのかな? チャーリー・シーンのほうがまだいくつか見ていますけれども。苦悩だらけの難しい、貧乏くじをひかされ狂気の狭間で踊らされる役割を良くやってのけたと思います。疲れたろうなぁ、これ.......
 ま、色々と有名な作品ですが。
 まぁ、正直人は選ぶんじゃないかなぁ、という作品ですかね......見る価値はあるとは思いますが、ライトな層を相手にするには長いし重いし、特に終わりのほうが難解すぎるというか。そういう人は前半だけ見れば満足してしまうのではないか、と。ただ、色々と後発の作品の元ネタになっている部分もあるなど、影響力は大きい作品ですので、興味と体力がある人には良いかと思います。
 個人的にはまぁ、人は選ぶなぁと思いましたが、パワーのある佳作という感じの作品ですかね......影響力の多さ的な部分で。

 にしても、色々と疲れる作品でしたが。
 見ていてCall of Duty4:Modern Warfareの元ネタとなるところが結構あったりしましたね、これ。「Charlie don't Surf」とか、「Death from Above」とかゲームのミッションになっていたよなぁ、と。
 まぁ、CoD4は他の映画からのネタとか結構ありますがね。
 あと、構図的にはゲームだと「Spec Ops:The Line」もそうですか。というか、基本的な物語のラインはほとんど同じかね......ゲームだから戦闘の頻度が多いですけれども。そういや、アーケードのNAM-1975もある意味そうだな。
 こう見ると影響力大きい映画だったんだなぁ、と。
 まぁ、「ベトナム戦争」という題材そのものがアメリカに巨大な影響を与えている部分もありますので、必然的にそれに関連したものも多数出てくれば、まぁ中でも突出したものが出てくるというのはあるでしょうね.......ベトナム戦争が間接的に絡んでくるものってのは、小説でも映画でもドラマでもゲームでも多数ありますからね。
 なお、気になって「直接的にベトナム戦争を扱った映画」って何持っていたっけ、と思って少し見返してみたら、「フルメタル・ジャケット」「ディア・ハンター」「プラトーン」「グッドモーニング・ベトナム」あたりが出てきましたか。
 最前線のは全部重たい......

 ということで、今日は以上で締めるとしますかね。
 さて、今日は火曜日ですか。午前中は本部行ってきまして、午後から職場Hという予定ですけれども。まぁ、おかげでゆっくりと出られるんですが、起きたりするのはいつも通りでしょうねぇ......まぁ、あとは狂っている自律神経がどうなるかというのはありますが。
 まぁ、様子を見つつ慎重にやっていこうとは思っていますがね、はい。
 変にきつくないといいのですが。

 ということで以上で。
 また、後日......




2026/02/23
 さて、昨日も割とゆっくりとやった一日でしたかね。
 朝はアラームをかけていないのに、割といつも通りから少し遅め程度で目を覚ましまして、「?」と思いつつ、体の方はとりあえず大丈夫そうだったので、そのまま起床しましたかね......で、まぁ早起きしたなぁ、と思いつついつも通りに過ごしていましたけれども。
 まぁ、早すぎてやることもない。一方で、散歩やらそこまで行く気になるほどの元気もなさそう、ということでとりあえず映画見て過ごしていまして。その後、結構髪の毛も気になったので、散髪しに出かけに行きましたかね......はい。だいぶさっぱりしてよかったんですが。
 で、昼前に帰宅してからは、食事取ってゆっくりやっていましたけれども。途中で眠気が結構強くなって1時間近く寝ていたりとか、だいぶのんびりとやっていましたかね......まぁ、これくらい気が抜けると良い感じでありがたいものですが。
 ま、だいぶその後もゆっくりとやった感じ映画をまた見ていまして、まぁ良い休日となりましたかね.......
 マイペースって良いものです。

 そして昨日は良い天気の一日。
 朝から良く晴れていましたけれども。気温は結構朝は冷え込みましたが、昼にかけて結構上がりましたかね。そして昼過ぎからは南風が結構強く、そして気温もあまり下がらなくなってきまして。空気も湿度が上がったりと、季節の変わり目にいるような一日となりましたか。
 まぁ、日中はかなり暖かかったので、出かける人もだいぶいたようで。散髪の帰り道、かなり人がいましたねぇ.....散歩、という体の人たちが結構いましたか。というか、小さい子連れている人がかなりいまして。まぁ、絶好の散歩日和と言うでしたかね。
 梅も良い感じですからね......まぁ、春の陽気の気配、という一日だったと思います。

 ところで、前回の更新後に確定申告やっていましたかね。
 まぁ、医療費が10万超えるのでやっておこう、ということでやるんですが。普通の診察代とか薬代なんか以外に、パウチやらそういう関係の装具がとにかく色々とコストがかかるもので、結局10万を余裕で超えるという状況になるんですが。
 まぁ、戻ってくるのはパウチ2箱分ぐらいの値段ですけれどもね.....2ヶ月分ぐらいなんで、まぁ悪くはないんですが。
 ただ、今の家を買ってから思いますが、e-Taxはなんだかんだと便利です、はい。

 で、朝に見ていた映画が「フォーリング・ダウン(Falling Down)」。
 1993年/113分/アメリカ。監督:ジョエル・シューマッカー、脚本:エブ・ロー・スミス、製作:ティモシー・ハリス/アーノルド・コペルソン/ハーシェル・ワイングロッド、音楽:ジェームズ・ニュートン・ハワード。D-フェンス役にマイケル・ダグラス、プレンダガスト役にロバート・デュバル、ベス役にバーバラ・ハーシー、サンドラ役にレイチェル・ティコティン。
 ストーリー:真夏のロサンゼルス。ハイウェイの大渋滞の列に嫌気の差した男は、突然車を乗り捨てて家を目指して歩き始める。しかし道中、どうにも男の納得できないようなことが増え、ついには怒りを爆発させては、家を目指していく。一方、いよいよ退職最終日を迎えたプレンダガスト巡査部長は、町中で立て続けに起こる事件に、「白シャツ、ネクタイの白人男性」が絡んでいることが気になり動こうとするが......
 ということで、ネット上での紹介動画を見て買ったものなんですが。
 いやぁ、当初思っていたのとは結構違う作品でしたかね.......まぁ、「娘に会うために、歩いてでも家に向かう男がトラブルを乗り越えて進んでいく」という概要はあるにはあるんですが、内容があまりにも物騒というかなんというか。アンガーマネジメントとか、そんな生易しい言葉はなく、ただ「自分の考える正義・正当性」に沿わない他人を暴力を使ってでも屈服させ、従わせたり排除しようとする、どう考えても社会不適合な男を、あまり尊敬されていないけど退職日を迎えることができた刑事が止めようとする話、となっていますか。
 いやぁ、すごい。そして、ある意味当時の、そして現代にも通じるような社会への風刺というか、皮肉というか。この男を「もっとマイルドにした感じ」の人間は現実として結構いたりしますからね.......ちょっと前にあった「私人逮捕系Youtuber」と似通ったものを感じると言うかなんというか。ただ、この人たちはある意味金のため。本作の男は「ただただ娘に会いたいだけ」というとんでもない差があったりしますけれども、そこに「自分の正義感・基準が重要で、他人には基本的に興味がない」(たとえそれが町中でアホが銃を乱射したとしても)という。そういう結果、周りからすれば単に理解を越えた良くわからない怖い行動をする人物、というところではありまして。
 まぁ、でもあぁ言う性格しているとそら会社でもやっていけんわな.....現実との折り合いがあんまりつけられないでしょうし。少なくとも、メンタル的なケアとか、色々と必須な人物ではありますがね......一方で、追跡する側の刑事も色々と背景に溜め込むものがありそうな人ですが、優秀だったことがよく分かる人ですけれども。なぜ内勤ばかりになったのか、とか色々と納得できる状況を作って理解できるようになっていまして。そういう意味では、この主役二人の「人物像」の深堀りが非常に良くできている映画だったと思いますか。
 で、このただ娘に会いに行きたい男のバイオレンスロードムービーにつきあわされる人は溜まったもんじゃないわけですが、まぁ「Dogday」というか、冒頭の暑さの描写がこういう凶器に繋がっていくというか......中盤ぐらいからあまり暑いという感じはなくなって、ただただ理不尽(男にとっては合理的な)暴力が続くという状況でしたけれどもね。良く描いたよなぁ、本当。
 ただ、一方でこのストーリーを見て思ったのは、「むしろ男だけの視点で描いたら」というのはありまして。ブラックユーモアばっかりになりますが、かなり毒とアクの強い、どこか笑えるような怖いような話にもなったのかなぁ、とも思ったりしましたか。深みはなくなりますが、その分強烈さはあるというか、それだけでも成立するよなぁ、と思うものはありましたかね。
 で、これらを演じた役者陣は良かったですね。
 D-フェンスを演じたマイケル・ダグラスの演技がやはりかなり良かったですけれども。怒りを見せるところと、また関連はしているものの別物の狂気じみたところで、かなり平然とした顔でそれをやってのけるというのは大したものだと思いましたかね、はい。「自分のルール」に固執する男の妙な不気味さと悲しさを良く演じていたかと思いますが。一方、追いかける側の刑事をロバート・デュバル(最近亡くなりましたね......)が良く演じていましたか。こういう役、似合うなぁ......アクションとかそういう派手さよりは、この人はどこか知的にやてっていくのがイメージとして似合うので、そういう意味ではこの役は良かったという感じはします。「良い親父」的な感じの雰囲気とか、良い味でしたかね。
 ま、ある意味不条理系に近いような、コミュ障すぎる男の「正義の大盤振る舞い」みたいな映画でしたが、むしゃくしゃな気分のときに見るのはお勧めできるか、そうでないかという両極端な作品かも。ただ、世の中の不満へのガス抜き的な気分になりたかったら割と面白いかもしれませんね。ただ、見どころは総じて多い作品ではあるかと思います。
 まぁ、バイオレンスロードムービーだと思っていますが。
 個人的には、そこら辺に問題がなければおすすめですかね......ただ、不満が多すぎて割と影響されやすい人はおすすめしません、はい。

 にしても、まぁ融通の効かない正義、というのは困ったものではありますが。
 ただ、こういう感じの作品って、漫画とかそういうのでも見たことはありますかね。ある種の不条理さ漂うところもあるタイプの作品になりますけれども.......と思って思い出したのが、「ノーカントリー」のあの殺し屋みたいな感じもあるんか、とも。まぁ結構ベクトルは違いますが、「こだわり」というところの「自分のルールの押し付け」というのは共通していますか。
 まぁ、こういうのは割と主人公の主観中心で動かせる感じの作品が多いので、「フォーリング・ダウン」も主人公視点で全部通せるよなぁ.....まぁ、上述のとおりですけれども。
 見てみたいものはあるが......世の中への不満が多い人はトリガーになりかねん感じは結構するんだよなぁ。

 そう言えば、作中で気になったんですが。
 アリゾナ州にロンドン橋って話があったんですが(マザーグースの「ロンドン橋落ちた」でタイトルのFalling Downと引っかかっている部分が)、あるんだろうとは思いつつ調べたらあるんですね.....本物のロンドン橋はアリゾナにあり、こうしてアメリカに移されたって記事があったりとか。しかも、テムズ川にかかっていた「本物のロンドン橋」がこっちに移設されているそうで。
 いやぁ、面白いものですが。
 地名もそうですが、いろんなものが海を渡ってやってきているからアメリカってのは面白いものだと思いますけれどもね......地名は時折「?」となるものもありますけれども。ヴィム・ヴェンダースの「パリ、テキサス」とかはまさにそんな感じでしたがね、えぇ。

 で、もう一本見ていたのが「アトミック・カフェ(The Atomic Cafe)」。
 1982年/87分/アメリカ。監督・製作:ケヴィン・ラファティ/ジェイン・ローダー/ピアース・ラファティ、音楽:リチャード・バス、音楽監修:デヴィッド・ダナウェイ/チャールズ・ウルフ、編集:ジェイン・ローダー/ケヴィン・ラファティ。
 内容:1940年代〜1950年代に制作された、核爆弾に関する当時のフッテージを利用し、第二次世界大戦後から現在まで続く米国政府のプロパガンダ戦略をシニカルに暴き出すドキュメンタリー。
 ということで、結構昔に知っていた作品なんですけれども。IVCが4Kリストア版の日本語化したものを出してくれまして、予約段階でとっとと購入を決定したぐらいには気にしていた作品だったんですが、とりあえずようやく見ましたかね.......
 で、ドキュメンタリーなんですが、歴史を知っているととにかく解像度が上がっていきますけれども。後付ナレーションは一切なく、字幕の一部が後付で(人名とか)ついている程度で、あとは当時の映像を編集して繋いで構成している感じですが。ただ、一部40、50年代じゃない、もっとあとのやつもありますね、はい。まぁでも基本的には「核についてのプロパガンダ」についての映像ですが。
 基本スタンスは「シニカル」に、というところですけれども、ある程度は時代順に(時折時代がミックスしているケースもありますが)並んでいまして、米政府のスタンスの変化というのが結構見えてきて面白かったですね.....第二次世界大戦後なんかは、核兵器を使うのを「政治的案件」と上層が見ている一方で、市民なんかは「大きな破壊力の爆弾」程度の認識という差が見られるんですが、ソ連の原爆保有から、ローゼンバーグ事件などを経てソ連の脅威やら、「アカの脅威」が増していくに従って、核兵器についての心理的ハードルを下げていき、例えば「放射能(放射性物質やら放射線やら)の脅威」が格下げされていく感じが見えてきまして.....一方で、実際に攻撃されたら? というような話もやっていくという。
 イメージ的には「な〜んかだんだん引き金が軽くなってきてない?」という感じですね.....まぁ、そういうのが見えるドキュメンタリー、という感じですが。
 映像についてはかなり色々と使われていまして、最初はエノラ・ゲイの乗組員への後年のインタビューから始まり、広島への攻撃、トリニティ実験、長崎への投下。そして朝鮮戦争での使用論とかから、段々とソ連への脅威へと話が進んでいき、水爆の登場、そして様々な実験映像、民間の反応からアメリカの連邦民事防衛局(三角形にCDのマーク)の動きやら色々と見れまして、当時の空気感がわかる非常に良質なドキュメンタリーとなっていましたかね。
 核実験については、トリニティ実験から、長門やら使ったビキニ環礁での実験であるクロスロード、初の水爆実験であるアイビー、第五福竜丸事件で有名なキャッスル、核爆発後に突入する「スモーキー実験」で有名なプラムボブ、施設が破壊される映像で非常に有名なティーポットなど、当時の映像が使われていますか。
 ま、人は選びますが冷戦期の、当時のプロパガンダやら空気感を知ることができるという点では、間違いなく一級品のドキュメンタリーだと思います。
 興味ある方はおすすめです。個人的には大当たりの映像でした。

 ま、こういうドキュメンタリーは大好きですけれども。
 まぁ、バックグラウンドとか知っているとより深堀りできますが。やはり貴重な映像がまとまって見れるというのは大きいですね......映像揃えるの大変だったろうとは思いますが。でも、見ていて面白いのは、アメリカとイギリスでこういう核の脅威を訴える映像は方向性が違っていて、ある意味お国柄が見えて興味深いですね。
 時代でもちろん違いますが。イギリスは結構真面目に、重ためにやっている感じがします。BBCは先日の「スレッズ」の頃ですが、本当に色々と真剣にやっていまして、総じて不安な色合い。アメリカは陽気な音楽で色々と楽観的、という感じなんですよね.......物理的な距離の違いなんかもあるんだろうとは思いますが。
 そして、全く別方向で翻訳が興味深い。
 先日の「影なき狙撃者」とかでも思ったんですが、朝鮮戦争あたりのフィルムでは「manchuria」という言葉が結構出ているんですが、これが中国(というか中共なんでしょうが)を刺している言葉なんですよね......日本人的には「満州?」となってしまい、違和感がなんかすごいんですけれども。北京じゃないのか、と。
 まぁ、地理的に考えると、朝鮮半島から中国側は旧満州ではあるので、それを指しているのかなぁ、と思ったりもするんですが。意図的なものがあるんですかね......ここらへんが良くわからないんですが。一方で、映画の「影なき狙撃者」の原題は「The Manchurian Candidate」なので、時代設定が朝鮮戦争後で、ストーリー的にも中国人が、ということになっていますから、当時の一般的な認識としてはそうだったのか、とも。
 あと、翻訳大変なんだろうなぁ、と思ったんですが。
 「operation」「mission」「maneuver」が全部「作戦」なんですよね......最後のは映像だとスモーキー実験での話なんですが。軍事行動とか、そういうものではあるので、面倒なら「作戦」でまとめられてしまうか、と。同じ「作戦」でも意味がそれぞれで結構違いますから、まぁ翻訳が難しいなぁ、と思いましたかね......
 ま、色々と面白かったです。

 ということで今日は以上で締めるとしますかね。
 さて、今日は月曜日ですが。天皇誕生日、ということで祝日となっていますか。そして気温が急上昇予定ですね......現状、この更新時刻辺りから気温は下がらず、20度以上まで上がる予報となっていますが。さて、最大の問題は自律神経ですね......「変化」に弱いですから。
 起きたあとでどうなることやら......まぁ、様子を見ながらですごく事になりそうです、はい。

 ということで以上で。
 また、後日......




2026/02/22
 さて、昨日は家事と休養の一日でしたかね。
 朝はいつも通りに起き出しましたけれども、体調的には比較的悪くない感じだなぁ、というところでここ数日では悪くない感じでしたかね。で、そのまま土曜日のルーティーンで動いていまして、パウチの交換だごみ捨てだ洗濯だ掃除だと動いていましたかね。
 で、その後は少し歩いてから買い物という形で1時間ちょいほど出かけまして、帰宅してからは排水口周りの掃除をやるなど、午前中は家事であれこれという感じで過ごしていましたかね。
 昼を回ってからはゆっくりやっていたんですが、段々と眠気が強くなってきまして、椅子の上でそのまま1時間半ぐらい寝るなど、ある意味順調に疲れが出てきまして、そのままゆっくりと過ごしていましたかね......というか、疲れが吹き出ている感じもありまして、結局動けなくなったというところが正しい感じもしますが。
 まぁ、無理せずやったと言えばやった一日でしたか。
 かなり低空飛行な一日、とも言えますが。

 ということで今日は生存報告。
 さて、今日は日曜日ですか。三連休中日ということになりますけれども、とりあえずはゆっくりとやっていきたいところではありますが。動ければ散髪行きたいなぁ、という気もしますかね......まぁ、体調次第というところになりますけれども。
 疲れが出てくるならそれはそれでよし、というところもありますので。
 まぁ、回復の方向に向かえば、です。

 ということで以上で。
 また、後日......




2026/02/21
 さて、昨日は職場Hへ出ましたかね。
 朝はいつも通りに起き出しましたけれども、体調的には木曜日よりはマシ? という感じではありましたけれども。とりあえずはいつも通りに過ごしつつ、そのまま出勤しましたかね。
 で、出勤してからスケジュールを確認したんですが、今日は正直出番がないというか、出る必要がない、というかそういう感じになりまして、職場内無職状態が決定しまして、結局椅子に座ってゆっくりと過ごす感じになりましたかね、はい。
 いやぁ.....まぁ、体調的にもソッチのほうが安全だったかなぁ、という感じはありましたので良かったんですが。ついでにと映画をまた見たりやらで、割とゆっくりやっていましたかね。特に相談事やらもなかったので、本当に暇になったという。
 まぁ、ありがたいことですが。
 で、その後は早引けさせてもらいましてそのままかかりつけの医者へ。まぁ、検診の結果が出てあれこれとあったので、とりあえずの相談だったんですが、とりあえず確認やらあれこれとやってから帰宅すると、概ねいつもの時間でしたかね。
 で、帰宅後はゆっくりとやる感じでしたけれども。
 まぁ、やや持ち直した感じはありましたが、なんだかんだと低空飛行は続いている感じの一日でしたかね、はい。
 ダウンしないだけ良いのですが。

 そして昨日は雲の多い一日。
 朝から雲が多めで、結構冷える感じになりましたかね。一応日中は雲が薄れて要項も多少なり出てきたりもしましたが、薄い雲が空を覆っているようなそんな感じでして、雲量的にも「晴れ」という感じの天気にはなりませんでしたかね。気温もあまり上がらず、わりと冷えるような一日となりまして。
 まぁ、スッキリしない天気でした。

 で、見ていた映画が「愚かなる妻(Foolish Wives)」。
 1922年/108分/アメリカ/サイレント。監督・原作・脚本:エリッヒ・フォン・シュトロハイム、撮影:ベン・レイノルズ/ウィリアム・ダニエルズ。ウラジスラフ・セルギウス・カラムジン伯爵役にエリッヒ・フォン・シュトロハイム、ヘレン・ヒューズ役にミス・デュポン、ヒューズ役にルドルフ・クリスティアンズ、オルガ・ペチュニコフ侯爵夫人役にモード・ジョージ、ベラ・ペチュニコフ公爵令嬢役にメエ・ブッシュ、マルシュカ役にデイル・フラー。
 ストーリー:モンテカルロ郊外のアモロサ荘を、カラムジン伯爵とそのいとこ二人が借りていた。しかし彼らは偽札を受け取るなど、怪しい連中であった。ある日、彼らは新聞でモンテカルロに米国公使のヒューズ夫妻がやってくることを知る。彼らは公使と親しくなって、賭博のカモにして逃げることを計画するが.......
 ということで、先日に本作の前に作られた「グリード」を見たこともあり、せっかくなのでと買ってみたんですが。
 いやぁ......エリッヒ・フォン・シュトロハイム、すごいなぁ、と。ものすごく毒の効いた話ですが、監督本人が演じる主人公がとにかくクソ野郎でして、その毒っぷりが見事に出ていますかね、はい。まぁ、詐欺師たちの話なんですが、そのカモとなる公使夫人が「愚かなる妻」となり、そして彼女の愛読書が『愚かなる妻』とこれまた皮肉が効いていますが......最後で見事に落ちをつけているなぁ、と。
 で、特筆するべきはとにかく主人公カムジン伯爵の見事なクソっぷりでして、ストーリーの終盤で「まぁ、そりゃそうなるよな」としか言いようがない。金に汚く、下半身の抑制も効かないとなりゃ、まぁ見事にそうなるわな、といろいろと納得できる話となっていますが、やはりその「描き方」というところの容赦の無さはシュトロハイムらしいなぁ、と思いましたかね。
 まぁ、「グリード」はそれをさらに上回ってくるわけですが......
 美術などについては、さすがこの監督というべきか、こだわりは凄まじい。この人はとにかく「本物」を要求した人ですので、総統に莫大な金が使われているようでして、購入したIVC版の本編の冒頭は、制作会社のユニバーサルによるこの映画の宣伝が入っていまして、超巨大なセットに多量の照明、豪華なセット、多量のモブと今だとできない圧倒的マンパワーが投入されていまして、良い意味でこの時代のすごさを見ることができます、はい。
 まぁ、ユニバーサルはこの人のせいで倒産しかかったそうですが......まぁ、そのレベルのすごさというところで見事でしょう。
 そして、役者も良かったですね。
 主演のエリッヒ・フォン・シュトロハイムはもう、上述の通り「見事なクズ野郎」を演じてくれています。かなり知的で洗練されていながら、目がずる賢い、という見事な演技でしたかね。騙されるガワのミス・デュ・ポンも当時の役者らしい感じですが、良い雰囲気でしたか。そして個人的に特筆レベルがメイドのマルシュカを演じたでいる・フラー。終盤で特に重要な鍵を握る人物でしたが、この人の不安と嫉妬の演技がすごい。「あぁ、般若ってこうなるんだな」と......一番割りを食った人でもありましたけれどもね。非常に良い演技でした。
 まぁ、かなり古い作品ですが、白黒サイレントでも問題がない、という人はかなり抑えておいて良い作品ではないかと思いましたかね。エリッヒ・フォン・シュトロハイムは非常に価値のある人物だと思っていますので、興味ある方はぜひ、というか必見レベルだと思っています。
 個人的には興味ある方におすすめです。

 で、買ったのはIVCのだったんですが。
 IVCの古い映画のやつには、だいたい淀川長治の解説がついてくるんですけれども、本作もそうなっていまして.....いたんですが、なんか見た本編と一部あっていないんですよね、えぇ。まぁ、この人の記憶や想像で補っている部分もあるからだとは思うんですが、しかしちょっと「?」という不整合が気になりまして、ちょっと調べたんですが。
 今回買ったのはIVCのやつなんですが、以前紀伊國屋書店が出していたクリティカルエディション(このシリーズ、BDでまたやってくれないかなぁ......)の情報を見ると、143分なんですよね.....ということで、なんかバリエーションがあるっぽいので、調べてみるとWikipediaの項目を見ると、オリジナルが117分、2013年版が142分(これがクリティカルエディション版と思われる)、2023年版が147分だそうで。
 で、不整合の点でなるほど、と思いましたかね。IVC版はオリジナルより10分近く削られていますし。
 まぁ、当時の基準的に過激と思われたようなところはカットしたのかなぁ、と言う気配は結構ありまして。一部話が唐突に飛ぶ(シーンがなさすぎるという)ところがあるので、その結末的なシーンから想像するしかなかったんですが、カットされていたとなると、多分もうちょいちゃんと説明されていたんだろうなぁ、と。
 まぁ、ここまで見るとフルバージョンも興味はありますがね.......
 ちなみに、そのWikipediaの項目の下の方には、6〜10時間で二晩に渡って上映という予定だったということですが、ユニバーサルは反対。まぁ、そうでしょう、うん。同じような話、「グリード」でも出ていましたし......まぁ、テンポ的にはカットされている方が良いですが、この監督の「完全主義」というところからすると、フルバージョンも興味があるといえばありますが。個人的には「グリード」のほうが好きなので、そっちのフルバージョンは特に見てみたいものはありますけれども......できたらきれいな画質で。
 というか、この時代の映画監督はなんかこういう話多いですね。フリッツ・ラングも「メトロポリス」でおんなじ感じの話もありますし。こちらはクリティカルエディション付属の冊子に載っていたやつですが。
 「メトロポリス」も現状の最長のリマスター版でないかなぁ......あと、紀伊國屋書店は良いやつをだしてくれますが、継続的に出してくれないので。再販しないかなぁ、というやつもちらほらあるんですよね。
 フリッツ・ラングコレクション、BDでまた出ないかなぁ.......

 ということで今日は以上で締めるとしますかね。
 さて、今日は土曜日ですか。さん連休初日となりますけれども、とりあえずはまぁ、ゆっくりとやる予定ですかね、はい。午前中はルーティーンで動き、午後はどうなることやら、という感じになるかと思います。
 まぁ、マイペースでやっていきたいとは思いますがね......あとは体調次第、というところになるかと思います。

 ということで以上で。
 また、後日......




2026/02/20
 さて、昨日は職場Hで仕事でしたかね。
 朝はいつも通りに追い出しましたけれども、体調はあまりよろしくはない感じでして......本当、季節の変わり目だなぁ、と思いながらひとまずは通常通りに過ごしていましたかね。で、いつも通りに家を出ていきましたけれども。
 出勤してからはスケジュール確認してあれこれとやっていましたが、とりあえず午前中に今年来た人と若手の方についてサポートやらやりつつで過ごしていましたけれども。まぁ、はい......まぁ、うん、という感じです、えぇ。若手の方は少しマシになったんですがね......  そして午後はひとまずあけまして、職場内無職状態になったところでゆっくりとやっていまして。体調もあるのであんまり動きたくはない、というところもあったんですが、かといってダウンするほど悪くもなく、という半端な状態ではありましたけれども。ただ、まぁ映画やら一本見る程度の元気はあったのは良かったですかね、はい。
 その後は撤収してからはゆっくりやっていましたけれども。
 途中の体調の悪さの割に、ここ数日の「気づいたら寝ていた」という感じもなかったので、まぁそういう意味では少しバランスを保っているのかなぁ、という感じもしますけれども。
 でもまぁ、良い体調ではないですね......低空飛行状態ではありますので。
 なかなか難しいものです。

 そして昨日は良い天気の一日。
 朝からよく晴れましたけれども、イメージ的には「冬」側の天気でしたかね。空の感じが春っぽくないというか。朝の冷え込みも以前の氷点下ということはないんですが、しかしそれなりに寒いという感じでして、ここ数日の変化を考えるとなるほど負荷は高いなぁ、という。
 まぁ、本当に「季節の変わり目」としか言いようがないんですがね......体への負荷は高い日々になっているでしょうか。

 で、見ていた映画が「SF核戦争後の未来・スレッズ(Threads)」。
 1984年/117分/イギリス。監督:ミック・ジャクソン、脚本:バリー・ハインズ、製作:BBC。ルース・ベケット役にカレン・ミーガー、ジミー・ケンプ役にリース・ディンズデール、ケンプの父親役にデビッド・ブライアリー、ケンプの母役にリタ・メイ、ベケットの父親役にヘンリー・モクソン、ベケットの母役にジューン・ブロートン、サットン役にハリー・ビーティー、サットン婦人薬にルース・ホールデン、ボブ役にアシュリー・バーカー。
 ストーリー:冷戦期真っ只中の時代、ソ連がイランの北部に入り侵攻を開始。これに対して米軍はイランへの派兵をするものの、ペルシャ湾から徐々に緊張がエスカレートを開始。これにより両国は核兵器を持ち込み始める。そのような中、イギリスのシェフィールドに住む若者であるルースとジミーは、ルースの妊娠に伴い結婚。これから二人で家庭を築こうとしていた矢先、米ソの対立はいよいよ核戦争へと向かってしまう......
 ということで、だいぶ前に興味があって探したらDVDが出てきて買った、というものなんですが.....カロリー高いのは確実だったのでちょっと手を出していなかったんですが、とりあえず意を決して見ましたかね。
 で、内容的にはBBC製作のテレビ映画なんですけれども。かなり時代背景が色濃く出ている作品で、十中八九今の若い人にはわからない作品となっていますかね.....簡単に言えば「米ソ冷戦が、熱戦になったら?」というのがかなり真剣に議論されていた時代に、BBCがその筋の専門家の意見を本格的に集めてまとめて、「開戦するまでの有り得そうな過程」と「実際に核が落ちたあとの世界の生活」を描いた物となっています。
 まぁ、今は知りませんがBBCはかなりこの問題に真剣に挑んでいまして、現地での番組で「これくらいの大きさの核がロンドンに落ちた? 対策は? その対策の結果どうなる?」とか番組作っていたぐらいですので......ネット上で日本語字幕つけて紹介している人もいますが。まぁ、その延長線上にある作品ですかね.......
 とりあえず、「風が吹くとき」を「もっと広げて解説した作品」という感じでしょうか。
 で、切り口はかなりドキュメンタリータッチで行われていますが、とにかく淡々と残酷に描いていまして、かなりカロリーは食う感じの作品ですかね。エンターテイメントではないので確実に人は選びますが、50年代の「お手軽に核を描いたもの」とは違って、じわりと迫りくる超大国の争いの背景と、実際に舞台となる地域に、現実的な順番で行われる核攻撃とその混乱、そしてその後の文明の崩壊と、かろうじて残ったシステムと救済できない死んでいく人たちが描かれていますが......いやぁ、重たい。当時の研究者たちが真剣に考えた結果に基づくシナリオをとにかく描いていますから、明るい要素はないですね。
 いやぁ、よくやったなぁ......
 で、まぁ一部は「これでも核の悲惨さが足りない」云々言うでしょうけれども、十分きつい描写とはなっていまして、忍び寄る戦争の危機をタイプで出てくる文字や、ニュース映像、ラジオ音声、淡々と背景に流れ、聞こえる「Protect and Survive」のCMとかで表していくという、切迫する恐怖の表現。そして数日後、数週間後、数年後と描かれていく文明の衰退はかなり恐ろしい。いわゆる「1000ヤードの凝視」みたいな虚ろな目をした人たちばっかりですしね.....というか、あそこまで衰退すると、数年後には残っていないだろう、という、もっと悲惨な現実があるんじゃないかという感じの物資も結構あったりしますが。そこら辺はまだ温情なんですかね.......
 そして、この容赦のない話を演じる役者の人たちもまぁ......しんどかっただろうなぁ、と。いや、よくこの悲劇しか無い物語を演じたなぁ、と思います。割と本気で心の底からお疲れ様でした、と。特に一番悲惨な役回りだったと思われるルース役のカレン・ミーガーは大変だったでしょうね......心折れなかったかなぁ、と。
 ま、今となっては、というものでもなく、下手すると「今も通じる」コワイ作品となっていますが。冷戦が熱戦になるか、と不安が高まっていた時代の、かなり貴重な「リアル」となった可能性を描いた作品となっていますので、興味のある方にはおすすめでしょうか。特にこの時代の冷戦の狂気に触れてみたい人には必須、という感じでしょう。
 人は選びますが、個人的にはおすすめしたい作品です、はい。

 にしても、この時代のBBCは本当にドキュメンタリー関係でかなりのちからがありましたが。
 今も多分、基本的な核攻撃の手順は変わらないでしょうね......よく勘違いされるのは「直接都市を攻撃」だと思われそうですが、実際にはまず諸々と麻痺させて、そこから直接攻撃となりますので。その一歩が、作中の「北海上空で核爆発」の表記だったりしますか。
 で、EMPを発生させて電子機器をとりあえず全部潰す、という。現代でやると、おそらく作中で描かれたものよりも、もっと広範囲に効果的に作用するでしょうね......一般家庭に電子機器の無いものがまずほとんど無い、ということでネットを含む全インフラの麻痺からスタートという。自動車なんかも全部電子機器が重要な役割を持っていますので止まりますね。電力網もダウンしますし、スマホやらPCは当然EMPで使えなくなるか、使えても電力網・通信網のダウンで使えなくなります。結果、情報を得る手段もなく、何かよくわからないまま次に本物の核攻撃、となるのでしょうか。
 一応、対策している機器だけは使えますが......電力網もダウンするでしょうから、自家発電できるところでないとだめでしょう。
 まぁ、そういうことになると、一発を仮に脅しで使った時点で色々とやばいことになるわけですが。冷戦期だと相互確証破壊(MAD)に基づいて保たれた均衡が崩れ、結果核保有国がお互いに撃ち合うという結末を迎えることになりますか。
 こういうことで核戦争をやると勝者なき戦いになる、ということになりますけれどもね......いやはや。

 にしても、作中はイランがきっかけになっていますが。
 今だとソ連=ロシアはもうイランに介入できる余力もないでしょうがね......というか、アメリカはイランを攻撃すると脅している状況になっていますが。これもどうなるんだろうなぁ、と。
 ロシアも色々なものがぼろぼろになっていく中を見ると、未だに核戦力をちゃんと正しく保持して、運用できる体制になっているんだろうか、というのがなんかなぁ......あとは「使う」気があるのかどうか。これが一番の恐怖ですけれども。
 なお、この手のテーマの映画は本当に1980年代には多く、「ザ・デイアフター」(テレビ映画ですが)とか、ソ連の「死者からの手紙」とかもありますね。「死者からの手紙」は見てみたいんですが、円盤になってないんですよね......脚本には小説・映画になっている「ストーカー」のソトルガツキー兄弟も関わっていますが。この時代のと、50年・60年代の核戦争関係の真面目な映画は結構方向が違うところもありますので。
 何であれ、今はこういう感じの映画は作れないでしょうね......

 ま、こんなところで以上で締めるとしますかね。
 さて、今日は金曜日ですか。とりあえず午前中あれこれとありますが、状況によっては結構午前中も暇になるかも? 午後は職場内無職予定です、はい。ということで、マイペースでやっていければ良いなぁ、と思っていますが。
 ま、とりあえずはここのところ季節の変わり目で翻弄されていますので、崩れないようにやっていきたいと思います、はい。負荷が軽くなると良いなぁ、と。

 ということで以上で。
 また、後日......




2026/02/19
 さて、昨日は職場Hで仕事でしたけれども。
 前回更新後に、結局半端に見ていた映画の残りを全部見てから寝ましたけれども......まぁ、調子的にはどこか疲れていたのか、割とすんなり落ちまして。で、朝は概ねいつも通りに起き出しましたが、やはりというか、ここのところの気温の変化が大きいというか、自律神経への影響は大きいようで、結構寝たはずなんですが眠気が結構強めでしたかね......
 いやはや。
 その後はとりあえずいつも通りに過ごしまして、そのままいつも通りに出勤してきましたけれども。
 仕事の方は午前中にあれこれとありましたが、まぁ体調が微妙ながらもどうにかやりまして。で、昼前には一息つけまして、そのまま午後は職場内無職になりまして、結局また映画やら見つつで過ごしていましたかね......人もなんか午後はやたらと減りまして、まぁ、部屋が寂しいという。
 で、結局そのまま定時には撤収しましたけれども。
 帰宅後はやはりというか、疲れが出てくるというか、へばりつつで過ごしていましたかね、はい。最近は帰宅後が結構しんどくなることが多くて、気づいたら少しダウンしていたりもするという状況ですので、色々と体に負荷が大きいのだとは思いますが。
 まぁ、低空飛行状態しています、はい。

 そして昨日は良い天気の一日でしたか。
 朝はそこそこ冷え込みましたが、やはり以前ほどのきつさはなくなった感じが。日中はだいたい平年並みぐらいまで上がってきたようですけれども。まぁ、梅もだいぶ咲いてきていますね......ただ、一方で晴れた空を見ても段々と春っぽい霞んだ感じになってきている気もしまして。
 まぁ、季節の変わり目にあるんだろうなぁ、という......そして、体への負荷が大きいんだろうなぁ、と。
 去年よりはまだなんとか、ですがね......一昨年はこの時期に虫垂炎発覚だったなぁ......まぁ、きつい時間だろうとは思います。

 で、前回更新後に最後まで見ていたのが「巨人ゴーレム(Der Golem, wie er in die Welt kam)」。
 1920年/101分/ドイツ(字幕は英語版)/サイレント。監督:パウル・ヴェゲナー/カール・ボエゼ、脚本:パウル・ヴェゲナー/ヘンリック・ガレーン。ゴーレム役にパウル・ヴェゲナー、レーウ役にアルベルト・スタインリュック、レーウの弟子役にエルンスト・ドイッチュ、ミリアム役にリディア・サルモノワ。
 ストーリー:中世プラハのユダヤゲットーで、ラビであるレーウは占星術からユダヤ社会に凶事が起こることを予言した。そして予言の通り、皇帝ルホイスによるユダヤ人の退去命令が、騎士フロリアンによって届けられる。この窮地から逃れるために、レーウは秘術を用いて泥人形ゴーレムを作り出すが.....
 ということで、Amazonでなんかおすすめに上がってセール時に買ったものですが。
 大元のストーリーは中世の伝承であるそうで、それに基づいたものらしいですけれども.....舞台はプラハになっているようで、チェコの伝承ということになりますが。ただ、知っているゴーレムの話と違いましたかね。いわゆる額に「エメス」と刻むか貼り付けるかで動き出し、冒頭の文字を取っ払うと「死」を意味して消えてしまうという。
 で、作中のストーリーはそのチェコの伝承に基づいたものを映画化したようですが。実は真っ先に思ったのは、第一次世界大戦後のドイツ社会でこれが受け入れられたんだ、と言う......まぁ、まだまだ寛容だったと言うか、ナチスが火を付けるような前の空気感的にはこんなものだったのかなぁ、と。パッケージによれば大ヒットした作品だそうですので、そういう意味ではなかなか面白いなぁ、と。そして真面目に見ると、色々な民間伝承や神話の類型的なものが見られるなぁ、という観点で面白かったですかね。
 いや、カレル・チャペックの「R.U.R.」、いわゆる「ロボット」に通じるよなぁ、とも思いましたし。彼の作品もチェコですからね......結構彼の地でそういう物語の根幹部分での土壌があるのかなぁ、と思いましたが。まぁ、でも「ゴーレム」というと日本ではある意味徹底してロボット的な無機質なところがありますが、本作で出る「ゴーレム」ってのは単なる泥人形で使役できるだけでなく、徐々に心も持ち始めるという.....どこか人間臭く、そして幼い感じのものはありましたが、しかしそのおかげでのラストかぁ、と思うとなかなかおもしろい話だったかと。
 ただ、ラビたちが非常に神に依存的で祈ってばかりで大して動いていないところは、現代的価値観といって良いのかはわかりませんが、あまりにもなんかなぁ......そして、程々に俗っぽいのが面白い話でもありましたか。
 美術・芸術的にはどこかで見たかと思ったんですが、ドイツ表現主義の頃ということに気づいてなるほどと。というかこれ、「カリガリ博士」と同じ時期の作品ということで、色々と納得するものはありましたか。そして、結構セットとかそういうところが良くできていまして、大掛かりにできていると。更にはゴーレムも、今みると多分評価にも値しないのかもしれませんが、「泥人形」というところの質感は良くできていましたかね。
 ちなみに、第一印象は「・・・ジャイアントロボ?」でしたが納得してくれる人は多いかと思います。色々な当時の工夫はかなり見られますが、結構巨体で動きのぎこちなさなど、雰囲気は良かったかと思います。
 役者陣については良かったですかね。サイレント、という感じの演技ではありますが。ただ、おそらく一番良かったのは監督・脚本・主演とやったパウル・ヴェゲナーでしょうかね.....大変だっただろうなぁ、とは思いますが。そして、助手をやったエルンスト・ドイッチュ。この人、「第三の男」の男爵やった人ですね.....本作では災厄の要となってしまう役回りでしたが、若さゆえの、という感じの演技をうまくやっていかと思います。
 とりあえず、時代が時代なので多分あまり見る人は多くないかとも思いますが、ドイツ表現主義に興味がある方は必見でしょうか。「カリガリ博士」を見て結構好き、という人にもよいかと思います。
 個人的には古典、という形で見れる人にはおすすめでしょうかね。

 ちなみに、この「巨人ゴーレム」。買ったやつは「完全版」とするもので、おまけで「ゴーレム」という1914年の作品の断片がついてきていまして。フルバージョンが失われたものだそうですが、その残っている一部が見れるようで。見ると、ゴーレムの伝承を現代に翻案したものっぽいですが。
 いやぁ、こうやって見るとフルバージョンを見たくなるものですが。古い映画は散逸しているものもありますから、しようがないと言えばしようがない。
 しかし、こう見ると数年後に登場する、ドイツ表現主義の影響のある「メトロポリス」ってのは一気に洗練されたものになったんだなぁ、とも。「ロボット」も「ゴーレム」の一種とみなせば、ある意味系統として続いている作品とも見れると思ったんですが、その「ロボット」=「ゴーレム」たるマリアの完成度はすごいですねぇ。
 まぁ、色々とこう、知識を持ってみていくと面白い作品だなぁ、と。

 そして、昨日の無職状態の間に見ていたのが「影なき狙撃者(The Manchurian Candidate)」。
 1962年/127分/アメリカ/白黒。監督:ジョン・フランケンハイマー、脚本:ジョージ・アクセルロッド、原作:リチャード・コンドン、製作:ジョージ・アクセルロッド/ジョン・フランケンハイマー、音楽:デビッド・アムラム。ベネット・マーコ役にフランク・シナトラ、レイモンド・ショー役にローレンス・ハーヴェイ、ユジェニー・ローズ役にジャネット・リー、アイスリン夫人役にアンジェラ・ランズベリー、チャンジン役にヘンリー・シルヴァ、アイスリン上院議員役にジェームズ・グレゴリー、ジョスリン・ジョーダン役にレスリー・パリッシュ。
 ストーリー:1952年、朝鮮戦争で現地人チュンジンの案内で戦闘行動に入ったマーコ大尉の部隊は、チュン人の裏切りにより全員捕縛されてソ連へと送られる。しかし数名を除く彼らの部隊は生還。特に大活躍をしたレイモンド・ショー軍曹は、マーコらの推薦を経て名誉勲章を授与されることになり、大手を振っての凱旋となった。しかし母親のアイスリン夫人と、継父である上院議員夫妻はショーを大統領選への道具としてしかみなしておらず、レイモンドはソレに嫌気がさし、夫妻の下から晴れていく。一方、マーコは少佐に昇進して情報局に勤務し始めたものの、理由のわからない悪夢に悩まされる様になる。それは部隊の他のメンバーも同じで.......
 ということで、ネット上で評判の良い映画として紹介されるのを見、じゃぁ入手しようかと思ったら手に入らなかったのですが、リマスター版が出てタイミングよくそれを購入したのが昨年末でして。で、ようやく見たんですが。
 いやぁ.....冷戦華やかなる頃の小説だなぁ、と思いましたかね。洗脳によって示される「アカの恐怖」的な感じの作品だなぁ、と。この映画の数年前まで激しかったレッド・パージとか、マッカーシズムの色の濃かった雰囲気のところに、共産主義の恐怖、そしてそれが忍び寄って侵食してきている、という恐怖感は当時の割とリアルなのではないかなぁ、という。
 まぁ、そういう意味では「ボディースナッチャー」なんかがそういう背景があるのではないか、という話もありましたけれども。時期的にはなるほど、と思いましたかね。まぁ、実際に洗脳したケースはあったもんなぁ......
 そして本作のアイデアはかなり色々と後に影響を与えたんだろうなぁ、という.......とにかく「トリガー」となるものの使い方がなかなか面白く、そしてストーリーも相まって皮肉を効かせていたというところで感心しましたか。
 一方、全体的な物語としてみてもスリラーとしてよくできている感じはありまして、風刺もきいて当時の世情を多少なりとも理解していると結構面白かったかと。娯楽的な要素は強いですが、様々な行動原理に対する「根拠」がちゃんと説明されている上に、人物の設定もうまく使って描写していたなぁ、というところでかなり良かったのではないかと思いましたかね......まぁ、時代的には本作公開の翌年にJFK暗殺ですから、笑えんといえば笑えないかもしれませんけれども。ただ、監督の技量もあってか、各人の行動原理の背景、というのが結構うまく自然に、丁寧になされているのは良かったですかね。
 まぁ、でも登場人物的にはレイモンド・ショーが一番笑えなかっただろうなぁ......あの状態で司令を聞いて思うものは何だったのか。見事にあとを引きます、はい。
 映像などについてはフランケンハイマー監督ということもあって、よく考えられていて、見どころのある映像が多かったですかね。リマスター版ということもあって映像もクリアーでしたが。この監督の映像は個人的には「見やすい」という印象なので、本作もそれが見えてよかったかと思います。
 そして、役者陣も良かったですが。
 主役となるフランク・シナトラ、「オーシャンと11人の仲間」よりはこちらのほうが個人的には良かったですかね。アクションシーンがちと不慣れという感じがしますが、それ以外のところは総じて良く、かなり個人的には気に入りましたか。そしてレイモンド・ショーを演じたローレンス・ハーヴェイ、良かったですねぇ。家庭的に大問題という感じの複雑な子供だったんだろうなぁ、とは思いましたけれども。肝心なシーンでの雰囲気の変化とか、一番難しい役どころだったと思いますが、非常にうまくやっていたかと思いますかね。
 ま、古い作品ではありますが、スリラーとしてはかなりよくできた作品。ベースとなるストーリーがちゃんとできていることと、その中での説明やら描写が丁寧なこと、役者の良さもあって、総合的にかなりよくできた作品なのではないかと思います。白黒でも問題ない、という人には違和感なく楽しめるでしょう。
 個人的にはかなりおすすめしたい傑作だと思います。

 それにしても、良い作品でしたが。
 まぁ当時の情勢とか考えると本当に色々と思うものがあるというか、分かりやすい「東西冷戦」の永久のある作品だと思いましたけれども。一方で、後世への影響って結構大きな差作品だったんじゃないかなぁ、と思いましたかね。洗脳やら催眠、というところであれこれと、しかも戦争帰還者から、というところで真っ先に思い出したのが、確かチャールズ・ブロンソン主演だったと思いますが「テレフォン」という映画でして。全部見た記憶はないんですが、結構最初のインパクトが強いんですが、最初それのイメージが結構出ましたか。
 あとはゲームですが「Call of Duty: Black Ops」ですね.....これの初代作は好きだったんですが、あれも東西冷戦が舞台でしたねぇ。漫画やらでもこの手の感じのはありましたので。
 まぁ、本作が「最初の作品」かは知りませんが、文化的な影響は大きかったんじゃないかという感じはしますね.......

 あぁ、ただ翻訳はちとなんというか。
 この手の作品、電話番号をセリフでちゃんと言っているのに、字幕で「XX」で誤魔化すのはなんか意味があるんだろうか、とか。ところどころ具体名が出てくのが変に伏せられたり誤魔化されているのはなんか、あるんですかね?
 いや、「グルーチョもどき」って・・・セリフはちゃんと「グルーチョ・マルクス」って言っているんですが。作品の設定年代当時活躍した実在のコメディアンですがね。マルクス兄弟として有名だと思うんですが。
 なんかなぁ......制限あるんですかね。

 ま、こんなところで以上で締めるとしますかね。
 さて、今日は木曜日ですが。とりあえず仕事ですが、今日はどうなることやらという感じです、はい。午前中に、という感じになるのかなぁ......まぁ、様子を見つつでやっていこうと思いますが。一番は体調の不安定さがありますので、そっちがどうなることやらです。
 まぁ、無理しない範囲でやっていこうとは思いますが。不安定家が進まないと良いなぁ、と。

 ということで以上で。
 また、後日......




2026/02/18
 さて、昨日は職場Hで仕事でしたかね。
 前回が寝不足気味だったためか、寝るときにはあっさり寝ましたけれども。しかし朝はトイレいけーコールで微妙に早く起きてしまいましたかね......体調がなかなか難しいものですが。で、眠気が微妙に残ったままそのままいつも通りに過ごしまして。火曜日のルーティーン、ということでパウチの交換やらあれこれとやっていましたけれども。
 まぁ、朝になにか作業が入るとなんか慌ただしいものですね.....
 で、そのままいつも通りに出勤しまして仕事だったんですが。午前中は予定されていたものを順調にやりまして、その後昼に会議があったりと、昼過ぎまでは結構忙しくあれこれとやっていましたか。一方で少し遅めの夕食の後には職場内無職状態ではありましてゆっくりとやっていましたけれども。
 まぁ、映画やら少し見ていたりもしたんですが、体調が結構傾いたりしまして.....で、途中でしばらくダウンしたりと、地味に不安定的にやっていましたかね。
 まぁ、職場内無職状態ということで気が抜けたんだとおもいますが......映画もあと30分ぐらいで終わりそうだったんですがまぁ、体が持ちませんでしたかね。
 いやはや.....まぁ、やることはやっているのでまだいいんですけれどもね、はい。
 その後は定時に撤収しまして。帰宅後はゆっくりとやっていますが、やはりという稼働にもしんどさが残る感じはありまして、気温差もあったためか自律神経に負荷がかかっているのかなぁ、という感じはします、はい。
 まぁ、なかなかに低空飛行していますね.....ある意味いつも通りでしょうか。
 もうちょい楽になるといいんですが。

 ということで今日は生存報告。
 さて、今日も仕事ですが。午前中にあれこれという感じになりますかね。午後は多分職場内無職状態になるかと思いますが。まぁ、体調もありますので、無理せずにやっていこうとは思います、はい。
 割と気を遣うんで.....

 ということで以上で。
 また、後日......




2026/02/17
 さて、昨日は職場Hで仕事でしたかね。
 朝はいつも通りに起き出しましたけれども。まぁ、寝付くまでが結構手こずりまして、朝はやや寝不足気味でしたか。というのも、自律神経の問題ということか、ストーマの動きがいつもと違っていまして、そうなると当然落ち着かないので寝られないという問題が。
 なんつぅか、厄介なタイミングでしたねぇ.....
 で、起き出してからはいつも通りに過ごしまして、やや眠気を感じつつもそのまま通常運行で家を出ましたけれども。まぁ、冷え込みがあまりきつくない朝でしたね......なんか、春に向かっているのかなぁ、と思いましたけれども。
 そして出勤してからはスケジュールやら確認しまして、そのまま仕事でしたけれども。予定通りで特に問題なく侵攻しまして、そして予定通りに昼前には諸々と終わりまして、そこからは職場内無職状態になるという状況に。そういうことで、じゃぁ、と映画を一本見たりやらして過ごしていましたかね。
 で、定時には撤収しまして。
 帰宅後はいつものごとくゆっくりとやっていましたけれども。まぁ、朝の寝不足間の割には割とすんなり持ちましたかね。ただ、気が抜けると結構というか、いきなりへばってきたりもしまして、それなりにダメージはあったか、とも。
 まぁ、なんとか切り抜けた、という形の一日でしたかね......

 そして昨日は雲が多い一日。
 朝から雲が多めでしたが、昼頃には結構しっかりと「曇り」という感じに。そのまま夕方以降は不安定化しまして、夜になると雨でしたかね。ここらへんは予報通りでしたか。気温は朝はあまり冷え込まずでしたが、日中は逆にあまり上がらず。ただ、湿度はそんなに低くなかかった感じで、以前ほどの「冷たい」という感じは少し和らいだ気がしますか。
 まぁ、でも「変化」に体が弱いので.....これが崩れる要因になるのか、それとも安定のようにになるのかが読めず。
 なかなか難しいものです。

 で、見ていた映画が「グッド・ウィル・ハンティング 旅立ち(Good Will Hunting)」。
 1997年/126分/アメリカ。監督:ガス・ヴァン・サント、脚本:ベン・アフレック/マット・デイモン、製作::ローレンス・ベンダー、音楽:ダニー・エルフマン/ジェフリー・キンボール。ショーン・マグワイア役にロビン・ウィリアムズ、ウィル・ハンティング役にマット・デイモン、チャッキー役にベン・アフレック、ジェラルド・ランボー役にステラン・スカルスガルド、スカイラー役にミニー・ドライヴァー。
 ストーリー:MITの数学教授でフィールズ賞受賞者であるジェラルド・ランボーは、廊下の黒板に課題を掲示する。それを見ていた掃除婦のウィル・ハンティングは、解答を黒板に示す。ランボーは誰が解いたかを学生に問うものの、誰も名乗り出てこない。訝しつつもランボーは次の課題を黒板に提示するが、その答えをウィルが書いているときに、ランボーは悪戯をしていると思って呼びかけるものの、ウィルは逃走。そして残された解答を見て、彼が前の問題を解いたものと確信する。その非凡な才能に目をつけたランボーは、喧嘩で鑑別書入りのウィルを引き取り、更生のためのセラピーを受けさせる。数学でのやり取りはうまくいくものの、セラピーはうまく行かないウィルを見て、ランボーは学生時代ルームメートだったショーン・マグワイアに不承不承ながらウィルを見るよう依頼するが........
 ということで、「結構有名で評判の良い映画」、という中で名前がちょくちょく挙がっていたので、じゃぁとセール時に買ったものでしたが......2年ぐらい前ですかね、はい。
 で、なんとなくで見ていなかったんですが、ようやく見る気になって見たんですけれども。
 いやぁ、なかなか面白かったですかね。生い立ちからどうしても他人に心を開けない天才と、その才能を見込んで開花させたい教授、そして心を開かせたい心理学者。それに周りの人間が更に絡んできて......というヒューマンドラマでしたが。タイトルは二重の意味がありそうですね......
 2時間という尺でしたが、だいぶ集中して見ることができましたかね.....ということは、シナリオがかなり良かったということ、そしてそれを形にする監督の技量が良かった、ということだと思いますが。とにかく、天才である一方で、家庭的に待った奥恵まれていない幼少期のトラウマを持った青年の苦悩、というのとそれを見ていく周りの人達のまた苦悩、というのがよく描かれていましたか。
 大人は大人で結構正しいんですよね.......教授は数学の才能を活かすべきだと考え、心理学者はまず心を開かせなければ意味がないと考え......でも、一番の説得材料が長年よく知った友人、という。あの「宝くじ」の例えは非常によくできているなぁ、と感心しましたけれども。でも、やはり一番はショーンとウィルの間の物語、というところが非常によく描かれていましたか。
 まぁ、虐待は色々と闇が深いよなぁ......クレジットを見ると心理学者のアドバイスなんかも入っているようですが、知っている範囲で色々と割とリアルな話もありまして、なかなかに......
 そして、人の物語ですが、その表情の見せ方が結構良い映画でしたかね。色々と狭い範囲での人のアップが多い映画なんですけれども、そこでの表情の見せ方が結構よくできている感じはありまして。物語をきっちり支えていたなぁ、と。
 役者については非常に良かったですかね。
 メインとなる人物が絞られているということもあって、人物描写がかなりきっちりしているんですが、それに対してちゃんと演じられる人が多かったかと。マット・デイモンの登場作品としては初めて見た作品だと記憶していますが、複雑な17歳の天才をよく演じていましたね......表情が最初と最後で明らかに違う。そして、ショーンを演じたロビン・ウィリアムズが本当に良かったですね......顔の皺に色々と宿る演技ができる人だと。あと、中盤までのキーとなる女性を演じたミニー・ドライヴァーなんですが、この人のアップのシーンが実に印象的でして、良かったなぁ、と。それに友人のベン・アフレック、宝くじの話あたりからの存在感が良かったです、はい。
 ま、かなりしっかりとしたヒューマンドラマでしたけれども、非常に良い映画でしたかね。派手さなどはなくとも、演技や脚本の勝利でもあったかと思います。結構気に入りました。
 個人的には未見なら強くおすすめしたい作品です。

 いやぁ、しかしようやく見ましたけれども。
 本作でのランボー教授役、なんかこういう立ち位置でいたよなぁ、と少し考えて思い出したのが、「アマデウス」のサリエリでしたかね、はい。まぁ、あっちはF・マーリー・エイブラハムが演じた上に主役でしたけれども。なんというか、「秀才は天才に勝てない」ということをまざまざと見せつける映画でしたが、本作もある意味そうだよなぁ......
 まぁ、話の主軸にはならないですが。ただ、「相手が天才であり、それを深く理解してしまう」というのは結構残酷というかなんというか。

 しかし、なんというか思ったよりも「カロリー」が高くない映画で良かったですが。
 まぁ、結構しっかり作られているので、そう感じさせなかった、というかソレだけ集中できたということだとは思いますけれども。最近、体力的なものもあって、「面白いのはわかるが消費カロリーが高い映画」ってのはなかなか見る元気がわかないですね.......
 いや、なんというか「好きなんだけど疲れる」とかそういうやつですね、はい。「グッド・ウィル・ハンティング」もなんか名作名作言われるので、結構疲れるのではないかと心配していたんですが、そこまででもなく、かつ満足できるものだったので良かったのですが。
 でも、まぁだからといって例えば「ゴッドファーザー」とか「ワンス・アポン・ア・タイム・イン・アメリカ」みたいな、ものすごく良くできていて、非常に好きな作品も、長いしエネルギーを結構食うとなる映画をおいそれと見ようか、という気にはならないものですので。
 まぁ、見てみないと分からんというのも結構ありますが......いくつかあるんですよね、未見で結構「面白いだおるけど長くてカロリー食いそう」という映画が棚に。そういうのもあって、最近はもうちょい気楽でも良いのではないか? ということで「銃と火薬と筋肉」みたいな映画もいいか、という気になっていますが。
 えぇ、リセットって大事です。

 ということで今日は以上で締めるとしますかね。
 さて、今日は火曜日ですか。今日も午前中にあれこれとありますが、終われば楽......する前に、会議があったりやらですかね。これがどれくらいで終わるかで変わりそうではありますが。まぁ、あまりあれこれとなければ、多分職場内無職的な時間が増えるかと思っています。
 時間があればまた映画でも、とは思いますが.......そこまで時間ができるかどうか。
 しかしまぁ、とりあえず仕事の方はしっかりやっていきたいですかね、はい。無理しない程度で.......

 ということで以上で。
 また、後日......




2026/02/16
 さて、昨日はダウン気味の一日でしたかね。
 前回更新頃に、どうも眠気も来ないので映画やら見て過ごしていたんですけれども。その後、寝たんですが、朝はいつもより1時間ぐらい遅れで目が覚めまして、そのまま起床しましたかね。
 で、シーツ類の洗濯やらやって朝食取って、さてどうしようと思ったんですが、どうも調子がよろしくない雰囲気が強くて、こりゃ無理かなぁ、と。で、洗濯物を干してから一息ついていたんですが、やはりよろしくないというか、頭痛未満的なのが結構ありまして、色々と諦めましたかね。
 ということで、ゆっくりとやっていたんですが、気づいたらイスの上で寝ていたりと不調感が強めでして。昼を回ってからも気づいたら1時間近く寝ていたりと、色々と調子が良くなかったでしたかね......まぁ、動かなくて正解だったかなぁ、と。
 そういうことで、大人しく過ごしていましたけれども。
 夕方ぐらいからようやく少しマシになってきましたが、流石に色々と時すでに遅し、というか、もうなにかやろうか、という洗濯しはないものでして、そのままゆっくりと過ごしていましたかね。
 まぁ、体調不良が色々と出てきた一日だったのかなぁ、と思いましたかね。
 低空飛行していました、はい。

 そして昨日は良い天気の一日。
 朝から良い天気の一日でしたけれども。気温は割と上がった感じはありましたけれども、室内にいるとあまりそう感じなかったのは体調の問題かなんなのか? ただ、湿度は真冬ほど下がらなかったようで、日中は割と過ごしやすかったですかね。
 まぁ、一方で気温の変化とかそういうのが多分色々と自律神経に刺さっているのかという感じもしますが。
 春の気配というのはまだしも、体調にきつい時期というのは困ったものですね......

 で、前回更新頃に見ていた映画が「ブルジョワジーの秘かな愉しみ(Le Charme Discret De La Bourgenoisie)」。
 1972年/102分/フランス。監督:ルイス・ブニュエル、原案・脚本:ルイス・ブニュエル/ジャン=クロード・カリエール、撮影:エドモン・リシャール、製作:セルジュ・シルベルマン。アンリ・セネシャル役にジャン=ピエール・カッセル、シモーヌ・テブノ役にデルフィーヌ・セイリグ、ラファエル・アコスタ役にフェルナンド・レイ、フランソワ・テブノ役にポール・フランックール、アリス・セネシャル役にステファーヌ・オードラン、大臣役にミシェル・ピッコリ、フロランス役にビュル・オジェ。
 ストーリー:中南米の新興国ミランダの駐仏大使であるラファエル・アコスタ、そしてその友人夫妻。麻薬の密輸をしたり、反政府勢力に命を狙われたりしつつ、彼らは食事をしにレストランや邸宅で食事をしようとするが、何をしようとも邪魔されて食事が取れず......
 ということで、ルイス・ブニュエルのBD-BOXから4本目なんですけれども。
 え〜......ものすごく意地悪な作品ですかね、はい。ストーリーがなんというか......なんか、「アンダルシアの犬」を思い出させるような「夢」ネタで展開されていまして、しかもしれが反復する上に、夢の中で夢を見ていたり、その主体が人物で変わり、そして「設定」が変わったり戻ったり、しかもそれぞれの状況が緩やかに繋がっていて......ただ、共通するのは「食べようとすると邪魔される」という。挙げ句、段々と終わりに近づくと夢の終わりに近づく、ということか食事に近づけるんですけれども.......なんというか、「実際に見る夢あるある」的な展開が続くという話なんですが。
 終わってみれば「ぽかーん」という......これまで見た「小間使の日記」「昼顔」「哀しみのトリスターナ」はなんだったんだ、というレベルでシュルレアリズム的な世界が、しかし20年代のような程の難解さもない世界が待っているという感じでしたかね。
 付属の冊子の解説読んでなんとなく理解が進むんですが......解説ないと難しいよ、これ。でも、「夢の中あるある」の展開は割とある意味面白いというか。作品的には死や幽霊とか、割とそういうものの存在が大きいですけれども。更には、何かをしようとするとできない、とか曖昧なところで不合理なところを受け入れているとか、色々と面白いと言えば面白い。
 まぁ、ただ、一般受けするかというと......まぁ、難しい。ある程度作風を知っているうえで見ると楽しめるのかなぁ、というところが正直難しいですかね。
 ただ、役者陣はなんか良かったですけれども。
 人数を限らせたところでだいぶ良い感じだったと思いますが、メインとなる人たちは結構自然にと言うか、楽しくやっている感じはありましたかね。ブルジョワ的な感覚、というかそういうところを見せつつ、不条理な世界に不思議に当てはまっていくなんとも難しい役どころだったと思うんですが、なんか変に肩肘張らずに演じている感じはしましたか。いや、こういう荒唐無稽なところのある世界を「自然」で演じていくってのはすごいもんだと思いますよ、えぇ。
 ま、そういうことで作風がわかる、という人にはお勧めできると思います。が、多分一般受けはしないというところで難しいでしょう。ただ、難易度的には「アンダルシアの犬」よりはるかに低いところではありますが......まぁ、鮮烈さはその分ないというか、毒はない感じです。
 えぇ.....勧められるか、というとその点で合う合わないが激しそうですが。「夢のあるあるを具現化」してちゃんと形作った、というところで見てみたいというのならばおすすめです。
 まぁ......個人的には楽しめてしまえました、はい。

 にしても、この作品でなんか笑ったところはあるんですが。
 主演の一人、フェルナンド・レイが演じるラファエル・アコスタなんですが。麻薬の密輸に絡んでいる設定があるんですが、ここでの会話で「マルセイユに気をつけろ 卸元を知りたがっている」というセリフでちと笑ってしまいましたか。
 いや、意図的なのかどうかがわからないんですが、フェルナンド・レイはこの作品の前年に「フレンチ・コネクション」でマルセイユルートでアメリカに麻薬を密輸する黒幕やっているんですよね......なんとなく、ルイス・ブニュエルはわかってやっているような気がしてならんのですが。
 ちなみに、「フレンチ・コネクション」ではヘロインですが、本作ではコカインっぽいですね。翻訳では「麻薬」でしたがコカインと言っているセリフが。
 まぁ、中南米の国の設定からすればそっちのほうが自然か.......

 ま、こんなところで以上で締めるとしますかね、
 さて、今日から一週間が本格化ですが。とりあえず、色々とあって今週は割と楽な一週間になる予定ですかね......「予定」ですが。とりあえず、今日については昼前辺りから職場内無職の予定となっていまして、とりあえずそのままゆっくりとやることになるかと思っています。
 ま、気温の変化も刺さりそうではありますので、むしろありがたいというべきかもしれませんがね......まぁ、無理しない範囲でやっていこうとは思いますが。割と午前の早い段階で気を遣う仕事があったりしますので、それが終わるまでは落ち着かないかも。
 ひとまず、マイペースでやれればと思います、はい。

 ということで以上で。
 また、後日......




2026/02/15
 さて、昨日は休養の一日でしたかね。
 朝はいつも通りに起き出しましたけれども、体調的にはどこか今ひとつかも? という雰囲気はあったんですけれども、そのままとりあえずいつも通りに過ごしまして。ま、朝食を取った辺りからエンジンはかかってきたので、まぁいいかということでそのまま土曜日のルーティーンをやっていましたかね。
 で、諸々やってから洗濯やって掃除やって、一段落して買い物して、という感じで「土曜日の午前」をルーティーンで過ごしていましたかね。で、一通り終わってから午前中の残りはゆっくりとやっていましたけれども。気づいたら半分寝ていたりと、割とゆっくりやっていましたかね。
 午後になってからは昼食取って映画を見たりやらで、のんびりと休日をやっていましたけれども。
 まぁ、とりあえずなんか、割と結構「休養」という感じで過ごせていましたかね......はい、良い休日でした。

 そして昨日は概ね天気の良い一日でしたか。
 朝から晴れていましたけれども。冷え込みはそこそこありましたが、先週辺りのような厳しいレベルからは少し緩和されている感じはありましたかね。そして日中はそのまま晴れていましたが、雲も割と多く出ている感じでして、スッキリと晴れ、という感じではありませんでしたか。気温は比較的上がりましたが、雲が多いためか上がりきらない、という感じはありまして。
 まぁ、洗濯物は順調に乾きましたけれども。晴れていたらもっと気温は上がったのかなぁ、という感じはしましたかね。
 ま、でも過ごしやすい一日ではあったと思います。

 で、見ていた映画が「アトミック・ブロンド(Atomic Blonde)」。
 2017年/115分/アメリカ。監督:デヴィッド・リーチ、脚本:カート・ジョンスタッド、原作:アンソニー・ジョンストン/サム・ハート、音楽:タイラー・ベイツ。ロレーン・ブロートン役にシャーリーズ・セロン、パーシヴァル役にジェームズ・マカヴォイ、ラサール役にソフィア・ブテラ、スパイグラス役にエディ・マーサン、カーツフェルド役にジョン・グッドマン、グレイ役にトビー・ジョーンズ、メルケル役にビル・スカルスガルド。
 ストーリー:1989年11月、東西冷戦末期のベルリン。世界情勢に影響を及ぼすほどのリストがKGBの殺し屋バクティンに奪われた。これを取り戻すため、MI6の腕利きの局員ロレーン・ブロートンは現地のパーシヴァルと協力してこのリストの奪還を命じられる。早速ベルリンに派遣されたロレーンであったが、早速ソ連側に探知され......
 ということで、ネット上で紹介されていたアクション映画だったんですが。
 ストーリーは色々と、なんというか東西冷戦の華やかな頃のスパイ・アクション、というのをベースに映像とアクションを現代化したもの、という感じはあったんですが、結構色々とひねられていて良かったですかね。ベルリンの壁崩壊の直前辺りからの物語で、時折入るニュース映像がまた懐かしいものもありましたけれども。その中で、苛烈なスパイの争いが繰り広げられるわけですが......「誰が敵で見方か?」というスパイものの重要な部分をちゃんと見せて、最後での種明かしはなかなか良かったかと思います。まぁ、「あるある」をうまく組み合わせた感じではあるんですが、ちゃんとまとまっているので変なもやもや感はなく、うまく着地しているかと。
 ただ、そのストーリーがなんか今ひとつ目立たない作品でして、その理由は主演のシャーリーズ・セロンのアクションが凄まじいというか、非常に良く動いています。かなりスピーディーで迫力がある上に、更には長回しでやっているので、カメラワークも相まって非常に見せてくれるという。これはかなり圧巻の部類ですね......
 まぁ、強いて難点を言うとすれば、やはり女性ということもあってかパンチは軽く見えてしまうんですが。しかし蹴りとかはブレず、他のアクションも体幹とかしっかりしているんでしょうね......安定している上に素早い動きですごいなぁ、と。
 演出的には、音楽が当時の感じが出ていてよかったですかね。多分アレンジやらはされているとは思いますが。あとは当時の流行りもあるんでしょうけれども、映像が寒々としていますねぇ......これ、個人的にはあまり好きではなかったりしますが。割と色使いが寂しいのと派手なのが極端で、少し目が疲れるというのはあるんすけれども、まぁ個人的な感想的な感想ではあります。
 ただ、カメラワークはかなりよい。特にアクションにおけるカメラワークは上述の通り非常に良くできていまして、そういうこともあってか映像はなんだかんだとかなりしっかりしているかと思いましたか。
 役者については主役のシャーリーズ・セロンとパーシヴァル役のジェームズ・マカヴォイの二人が良かったですかね。非常に緊張感のある役を演じていまして、この二人の間の不信のやり取りがストーリーの核になりますが、この二人の演技も相まってよく見せられていたかと思いましたか。他の役者も悪くないんですが、概ねこの二人で記憶が塗られる感じです、はい。ラサールを演じたソフィア・ブテラが少しはいるかな......とは思いますが。まぁ、ある点で重要な役回りですが、でもまぁシャーリーズ・セロンのアクションの印象が強すぎて、対立軸のジェームズ・マカヴォイが次.....終わり、って感じでした、はい。
 ま、現代的なスパイ・アクション、という感じの娯楽作品ですが。シャリーズ・セロンの激しいアクションに長回しのカメラワーク、というところが最大の売りかと思われますが、そういうのが楽しめる人にはもってこいでしょうか。大爆発とかそういうのはないものの、しっかりとしたアクションですのでその部分の評価はかなり高いかと思います。
 個人的にはなかなか悪くない佳作、という感じでしょうか。娯楽作品としてはお勧めできるかと思います。

 にしても、冷戦期のスパイというともうちょい地味な作品が多いかと思いますが。
 この作品、10日間ぐらいの間の物語なのですが、そこにベルリンの壁崩壊が入ってきたりするんですけれども、そういった情報がテレビから出てくるんです。当時の資料映像を使っているようですが、色々と懐かしいですね......主人公、ベルリンに行くときに今はなきパンナム使っていますし、作中のニュースを見ていると汎ヨーロッパ・ピクニックの話とか出てきたりとか、色々と懐かしいですが。
 まぁ、もっともストーリーにあんま関係してないんですよね.....ある意味スパイの背景としての機能としてはあるんですけれども。実際に、ベルリンの壁崩壊はメインじゃない、とストーリーの冒頭でちゃんと明示してくれますが。
 ちなみに、パンナムっていつまであったっけ、と思って便利なWikipediaでパンアメリカン航空の項目を見ると1991年までだそうで。「新パンナム」という項目では、一応名称が続いているようではありますけれども。
 まぁ、パンナム言えば新しい方じゃないですよね......宇宙ステーションまでの往還機も作れる設定の映画ができるぐらいの時代もあった大企業だったのに。
 ま、この作品は21世紀入ってからの作品ですけれども。昔に作られた映画を見ると、結構スポンサーだったり、当時一般的な企業だったりしたものが今はなくなっていたり、あるいは別の社名になっていたりと色々と見られて面白かったりしますけれども。
 ずっと続く企業ってのは、やっぱりなかなかないもので......

 ま、こんなところで以上で締めるとしますかね。
 さて、今日は日曜日ですか。取り敢えず今日もゆっくりとやる予定ですけれども。体調次第で動きが変わりそうですね......結構気温が上がる予報となっていますが、それで変な感じになるのかどうか、というところが読めませんけれども。
 とりあえず、まぁ体調を見つつ無事にやっていきたいです、はい。

 ということで以上で。
 また、後日......




2026/02/14
 さて、昨日は職場Hへ出ましたけれども。
 朝は概ねいつも通りに起き出しまして、そのまま体調を見つつ過ごしていましたけれども。まぁ、ややだるいものの、総じて上向きになってきているのかなぁ、というところで安心しつつ、いつも通りにひとまずは過ごしていましたかね。
 で、まぁ諸々とやってからいつも通りに出勤しましたけれども。
 職場についてスケジュールの確認をまずやるんですが、状況があれこれとありまして、とりあえずほとんど職場内無職状態、ということになりましたかね.......まぁ、特にこちらで動く必要もないというか、そういう状況であることがわかりまして。じゃぁ、そのままゆっくりやろうか、と。
 そういうことで、時折やってくる相談に対応したりはしつつ、映画やら見たりでゆっくりやっていましたか。
 まぁ、そういうところで結構ゆっくりとやっていたかなぁ、というのはここしばらくの体調を鑑みればよかったのかなぁ、と思うものはありましたかね、はい。
 で、とりあえず定時まで特に大きなものもなく、ということで過ごしまして、そのまま撤収。
 帰宅後はゆっくりとやっていましたかね、はい。というか、やっぱり疲れはあるというか、地味な頭痛もあったりはしますので、安定性はやっぱり微妙な感じはしますが。
 まぁ、低空飛行しつつなんとかやっている感じですね、はい。

 そして昨日は概ね晴れましたけれども。
 午前中は雲が多かったですが、冷え込みはここ数日からすると割とマシでしたかね。職場近くの梅もだいぶ咲いてきていまして、なんだかんだと春が近づいてきているのかとは思いましたが。そして午後になると天気は回復しまして、晴れましたか。
 気温はまぁまぁ上がったような感じですけれども。しかし冷たい空気が温まっていく、という感じはまだなかなかないですね。
 まぁ、しかし日も伸びてきていますし、春の気配も少しずつしてくるのだろうとは思いますが。

 で、見ていた映画が「旅立ちの時(Running on Empty)」。
 1988年/116分/アメリカ。監督:シドニー・ルメット、脚本・原作:ナオミ・フォーナー、製作:エイミー・ロビンソン/グリフィン・ダン、音楽:トニー・モットーラ。アニー役にクリスティン・ラーティ、ダニー役にリバー・フェニックス、アーサー役にジャド・ハーシュ、ローナ役にマーサ・プリンプトン。
 ストーリー:高校生のダニーは弟と両親の4人で暮らしていたが、その両親は反戦運動の一環でナパームの工場を爆破したテロリストとして逃亡を重ねてFBIからマークされている人物であり、そのために一家は自身の秘密を隠したまま、各地を転々としながら、支援者たちの手を借りて生活をしていた。そしてニュージャージー州で偽名で新たに拠点を作った一家。ダニーは高校へと転校するが、そこで音楽の才能を教師のフィリップに見出され、大学への進学を勧められた上、フィリップの娘ローナと恋に落ちるが.......
 ということで、シドニー・ルメットのを見たいなぁ、と思ったら出てきた作品だったんですけれども。
 いやぁ、最初は設定から、かなりルメットらしい社会派な、内容的にはポリティカルな話がメインで来るのかなぁ、と思ったんですけれども、しかし見ていくと青春もの、そしてメインとしては家族の物語だったというところで驚きましたが。ま、その青春もの・家族ものというところの背景にしつつ、物語の大きな壁として出てくるのが両親のポリティカルな問題、というところでちゃんと全部設定が生きているんですけれども、まぁうまく料理したのはさすがはルメット、と思いましたかね。
 ま、原題的にはそのテロリストとして明らかにできない素性を持って生活をしていく一家に、その多感な青春時代を送る高校生というところが出ていたかと思いましたが。邦題はその昇華の部分でうまくやったタイトルだったなぁ、と。
 まぁ、派手さはまったくないんですが、しっかりとした人物描写はかなり良い作品でして。アーサーの一家の親子関係にとどまらずに、別の親子関係をうまく組み込んで見せていくところはかなり良かったですかね.......父のアーサーはボリシェビキの両親を持ち、自身の活動ゆえに親の死に目に会えず。一方、アニーはリスクを犯してでも息子を、と思って自身の親にすがり。一方、その親は子供の不孝を嘆きつつ、やはり親なんだなぁ、というところを見せ、そしてアニーとアーサーもやはり親なんだなぁ、と。
 そして同じ構造の多層化、という構図でしたが、かなりうまく見せていてよかったかと思います。
 ま、ストーリーはそういうところで結構良かったんですが、しかしいかんせん派手さはない、というところが多分ウケにくい作品じゃないかなぁ、とも。この監督らしい描き方で良いのですが、基本的に派手なことはやらず、着実に物語を深堀りする監督なので、結構これ、興行的にはどうなんだろう、と思って少し調べたら失敗の部類だそうですね。
 うん、まぁそれはものすごく納得するというか。通好みのところがあるというか.......もったいないんだよなぁ。
 役者陣については文句なくよく、クレジットのトップに来るアニー役のクリスティン・ラーティが良かったですか。かなり難しい複雑な役回りですが、本当に良かったですね。特に父親との対面シーンは見事だったかと。そして実質的に主役となっているダニー役のリバー・フェニックスがやはり良かったですか。「スタンド・バイ・ミー」ぐらいしか実は見たことがなかったんですが、実に複雑で繊細な役回りを演じていまして、動きや表情といいかなり良かったですね......若くして亡くなったのが本当にもったいない人だよなぁ。
 他にも父親役のジャド・ハーシュも良かったですが。この人の表情、結構深い表現ができるというか、実はかなり気に入った人でもありましたか。
 ま、シドニー・ルメットらしい派手さのない、しかし堅実で深い表現をする作品、というところで一般受けするのかはわかりませんが、しかし着実に深堀りして見せてくれる技量は、やはり良いなぁ、と思います。そういった表現が好きな人は間違いなく良い作品と取れるでしょう。少なくとも悪い作品、ということはない佳作という感じです。
 個人的にはおすすめしたいですね......シドニー・ルメットが好きということもありますが。

 にしても、この作品を見ると気になるものはあるんですが。
 実際のところ、こういうテロをやる家庭ってのは、親子関係どうなっていくんだろうか、というところが.......まぁ、育児は放棄していないですし、ちゃんと面倒を見ていますが。子供が親と一緒に逃亡して名前を変える、ということに慣れきっているというところがなんというか。
 いや、なんとなくなんですけれども。ここらへん、現代の基準で見たときには「家族による虐待」、という定義になるんですかね......分類的には心理的虐待? 生活面ではちゃんとケアがされているといえばされているんですが、「社会生活」という面では適切な、子供らしい生活を送る権利を奪っているということになるのか。
 まぁ、犯罪が絡んでくるからなぁ......まぁ、こういう場合にはどうなるんだろう、と。
 いや、なんとなく気になるんですがね、えぇ。少なくとも保護対象にはなるんだろうとは思いますが.......

 ま、こんなところで以上で締めるとしますかね。
 さて、今日は土曜日ですか。2月ももう半分ということになりますけれども。とりあえず、今日はルーティーンで動く感じになりそうですかね.....午前中に動いて買い物を済ませたら、あとは体調次第ということになるかと思いますが。まぁ、元気なら良しですが、微妙ならゆっくりとへばることになるかとも思います。
 ま、無理せず過ごしていきたいです、はい。

 ということで以上で。
 また、後日......




2026/02/13
 さて、昨日は職場Hで仕事でしたかね。
 朝はいつも通りに起き出しましたけれども。体調的にはそれほど悪い感じでもなかったので、まぁよしよし、ということでそのままいつも通りに過ごしましたけれども。ただ、気温の割に末端が冷える感じがやや強め、というところで、それほど良くもなし、ということを理解しつつそのままいつもの時間に出ていきましたかね。
 で、出勤するんですけれども。職場近くの梅もだいぶ咲いてきたなぁ、と。
 職場についてからはスケジュールを確認やらしていましたけれども、まぁ体調不良者がそれなりに出てきていまして、さて大丈夫かなぁと言う感じでしたかね。一部は臨時でスケジュールが変更という流れもあったりしまして、なんかワタワタという雰囲気がありましたかね。
 で、仕事の方は午前中に主にありまして、若手のフォローやらやっていましたが、別の方の若手から文章のチェックを頼まれると同時に、Wordの不具合があれこれとかなんか色々とありまして、そっちの方のフォローやらデータの加工やら色々とやって過ごしていまして、なんか地味にあれこれとやっている感じではありましたかね。
 そして、夕方前には会議が入ったりやらありましたが。空いている時間はできたりはしたので、そういうところでは割とゆっくりはやれたかなぁ、という。
 ま、そういう意味ではほどほど、という感じで良かったですかね、はい。
 そして帰宅してからはゆっくりとやっていましたけれども。まぁ、水曜日に休みだった、ということもあってか精神的には割と気楽ではありましたかね。そして体調的にもまぁ、低空飛行気味ではありましたが、ここしばらくでは比較的マシですんで良かったですか。
 いやはや......このまま上向きになるか、維持になるか、下向きになるか.......

 ということで今日は生存報告。
 さて、今日は金曜日ですか。13日ですねぇ.....ま、ともかく、とりあえずは仕事が午前中にちょこまかありますが、それが終われば概ね職場内無職状態となれそうですので、まぁゆっくりとやっていきたいかと思います、はい。
 とりあえず、体調不良者が増えている状況がまたどうなることやら、ではありますが......無事に終わりたいですね、はい。

 ということで以上で。
 また、後日......




2026/02/12
 さて、昨日は休養の一日でしたかね。
 朝はほぼいつも通りに目が覚めまして。アラームもかけていないのにご苦労なこって、と思いつつそのまま起床していつも通りに過ごしていたんですが、どうも体調的には今ひとつ。ということで、午前中は二度寝しまして......まぁ、それでなんとかスッキリさせましたかね。
 で、昼を回ってからもボヘっとやっていましたが、とりあえず映画も一本、休み休み見たりで過ごしていまして、基本的にはのんびりモード。というか、引きこもり全開で過ごしていましたかね。
 まぁ、体調もなかなか微妙なところがありましたが。
 文字通り休養、という一日ではありましたね.......

 そして昨日は久しぶりに雨でしたか。
 朝から降り始めまして、昼過ぎぐらいまで、と思ったら夕方頃まで降ったり止んだりという感じになりまして。まぁ、なんというか落ち着かない感じの天気の一日となりましたかね。気温はそれほど下がらずあがらず、という感じでして、当初の予報よりは冷えた感じがありましたか。
 まぁ、引きこもる予定で過ごしていましたけれども、そのつもりで大正解だったなぁ、という感じです。

 で、見ていた映画が「リトル・ミス・サンシャイン(Little Miss Sunshine)」。
 2006年/103分/アメリカ。監督:ジョナサン・デイトン/ヴァレリー・ファリス、脚本:マイケル・アーント、音楽:マイケル・ダナ。オリーヴ役にアビゲイル・ブレスリン、グランパ役にアラン・アーキン、リチャード役にグレッグ・キニア、シェリル役にトニ・コレット、ドウェーン役にポール・ダノ、フランク役にスティーヴ・カレル。
 ストーリー:アルバカーキに住むフーヴァー一家。シェリルはプルーストの研究者である兄のフランクが自殺未遂をしたことから、家に迎え入れることになる。シェリルの夫、リチャードはライフコーチとして自己啓発の本を出そうと必死であり、息子ドウェーンは空軍に入るために「沈黙の誓い」をして9ヶ月一言も喋らない。リチャードの父親はヘロインの使用でホームを追い出されて同居しており、孫である娘のオリーヴをかわいがっていた。どこかギクシャクした関係の一家であったが、ひょんなことからオリーヴが全米美少女コンテストの地区代表に選ばれた事により、一家は古いフォルクスワーゲンのマイクロバスで会場のカリフォルニアを目指すが.....
 ということで、ネット上で「良い映画」との評価でとりあえずセールで安かったこともあって買ったんですが。
 え〜......合いませんでしたね、はい。なんか見ていてしんどいというか、居心地が悪い映画というか、そういう感じでして休み休み見ていましたが、だいぶしんどく「なんとか最後まで見た」という感じでしたかね......えぇ。
 まぁ、ギクシャクした家族の物語、というところではあるんですけれども。設定が畳み掛けすぎてこちら側で消化不良を起こした感じもあり、コメディ調にしておきながら何処か楽しめないというか......まぁ、個人の好みの問題、という感じでしたけれども。
 ま、役者陣は結構良かったんですがね。個人的には祖父とオリーヴの関係とか。絶望したフランクの再生を、ドウェーンと絡めてうまくやっているなぁ、とかそういうのはあったんですが、でもなんかまぁ、全部まとめてみると合わないという。ここらへんはストーリーが合わなかったんだろうなぁ。
 そして、コンテストのシーンが個人的には一番合わないというか......いや、まぁそういう演出なのかもしれませんし、実際にそうなのかもしれませんが、なんか見ていて気持ち悪さを感じるというか......いや、あれはあれで結構ある種のグロテスクなものを感じますね、えぇ。
 ま、キャラクターは非常に良く立っていてそこは良かったんですが、とにかく組み合わせというか、ストーリーが合わなかったというべきか。
 う〜ん.......
 一方で、描写はともかく役者陣は実は結構良かったとは思っていまして。フーヴァー一家、クセが強いんですが良く演じたよなぁ、と。中も一番良かったのは実はイカれたジジイであるアラン・アーキンでして、この人の演技はこの中では一番良かったですかね。どうにも食えないというかなんというか......でも、不思議と魅力的なキャラクターではありましたかね。
 ま、とりあえず個人的には合わなかったのでなんかなぁ、という感じですが。全体的には評価も高い作品となっていまして、脚本賞とかとっているそうですが。一般的には「良い作品」という感じなんじゃないかと思います。
 はい、まぁ残念でした。

 それにしても、この映画で結構印象的だったのが美少女コンテストのシーンですか。
 いや、悪い意味で印象的というか......10歳以下の少女というか女児が、大人を意識したような服装でダンスしてコンテストやっているのがもう、気持ち悪いという......実際にあぁいう感じなんですかね。それ見て親やら大人が熱心に見ているという絵面がかなり気持ち悪い。
 いや、自分の感覚が正しいのかどうかが良くわからんのですが。
 ただ、あのシーンを見ていて、昔あったアメリカの美少女コンテストに出て有名だった子が殺された、未解決事件があったなぁ、と記憶が出てきまして。何だっけ、と思ったらジョンベネ殺害事件でしたかね....アメリカで大騒ぎになり、日本でも報じられたところで有名になり、そして内容が結構気持ち悪いというか、そういうのもあって印象に残っていたんですが。
 被害者は6歳だったんですね......結局未解決のままで終わっていますが。
 まぁ、でも作中とか見ると、こういう年齢の頃から「負け犬か勝ち馬か」ってやっていると歪むよなぁ、と。そういうところを見ていくから余計になんか、物語的に合わなかったのかなぁ、とも......まぁ当時の(今も?)アメリカの傾向への皮肉というか、毒なのかとも思いますが。
 う〜む.......

 にしても、「合わない」をあれこれと考えてなんとなく思ったんですが。
 いや、結構コメディ的な要素のある映画、合わないのが多いのかなぁ、と。最近見た中では「サボテン・ブラザース」とか、「アバウト・タイム」とか。「フローズン・タイム」もそうなのかな? 「エール!」はまだ良かったけどリメイクの方の「コーダ あいのうた」も合わなかったなぁ。「トッツィー」も全く合わんかったか。
 かといって、コメディ全体が合わないとかそういうのは全く無くて。
 同じく最近見た中で合ったコメディ、としては「ビッグ・リボウスキ」「トランザム7000」「シカゴ・コネクション」「ポリスアカデミー」、「グランド・ブダペスト・ホテル」とか好きなんですよねぇ。「キング・オブ・コメディ」はコメディなのかサスペンスなのか良くわからんですが、あれもなんだかんだ良かったですし......いや、あれはホラーか。
 なんつぅか、コメディは割と「はっきりと」好みが分かれる感じがしますが。ただ、「何が」というくっきりとした境界線みたいなものが良くわからんですね。
 どこらへんかなぁ......

 ま、こんなところで以上で締めるとしますかね。
 さて、今日は木曜日ですか。とりあえず仕事がありますが、多分スケジュール的にはあまり動かんでも良さそうな感じがするんですよね.....場合によっては職場内無職状態になる可能性も高そうなんですが。まぁ、様子をみつつでやっていこうとは思います。
 とは言っても、インフルやら感染症関係が色々と広がっている状況でもありますので。状況次第ではクソ忙しい方向になるやもしれず。
 どうなることやら......まぁ、体調に気をつけながらやっていきたいです、はい。

 ということで以上で。
 また、後日......




2026/02/11
 さて、昨日は職場Hで仕事でしたかね。
 朝はいつも通りに起き出しましたけれども。まぁとりあえず少しずつ回復傾向ではあるんですが、体調的にはそこまで良い感じでもなく、やれやれと思いつつで朝は火曜日のルーティーンで動いていましたかね......いやぁ、体調が傾いてくると抵抗力が落ちる、となるとストーマの周辺の免疫が悪化して蜂窩織炎おかわり、という心配をしながらここのところはパウチの交換をやっていますけれども。
 いやぁ......まぁ、そうなっていないのでとりあえずホッとはしていますけれどもね......
 で、その後は出勤しましたけれども。仕事の方は午前中に若手から文書のチェック依頼が来まして、結構ガッツリやったりやらで過ごしていましたが、まぁポイントがズレているところで色々と赤入れが入るというのがありましたかね。
 まぁ、文章は読めるようになったんですけれども。内容がなぁ.....前は「何が書かれているのかわからない難解な推理小説」が、「何が書かれているのかわかるようになったものの、全体像が見えない推理小説」を書いているような感じですかね、はい。犯人やトリックよりも凶器ばっかフォーカスしているような感じで......
 で、その後は別の方で若手のフォローやら入ったりしまして、なんだかんだと動いていた感じの一日となりましたかね、はい。
 一方で体調の方はあまりよろしくなく、時折頭痛が来たりやらで、やはり安定性が悪い。まぁ、どうやって付き合うかという問題はありますけれども......なかなか難しい調子が続いています、えぇ。
 で、定時には撤収しましたが。
 いつもはまっすぐ帰宅するんですが、水曜日が雨、ということで引きこもりたいがゆえに買い物を諸々とやっておくという感じで寄り道を重ねて帰宅しまして。その後はへばりつつ過ごしていましたかね......
 まぁ、先週よりはマシ、月曜日よりはマシ、というところは救いですけれども。
 やっぱり低空飛行している一日でした、はい。

 ということで今日も生存報告。
 さて、今日は水曜日ですか。建国記念日ということでだいぶ気が楽ですかね。ゴミ出しもなし、パウチの効果ニャラもなし、となるとアラームかけずに寝られますので。まぁ、ゆっくり寝て、起きてから行動を決める感じになるでしょう。
 ただ、引きこもって過ごしたいですね、はい。

 ということで以上で。
 また、後日......




2026/02/10
 さて、昨日は職場Hで仕事でしたかね。
 朝はいつも通りに起き出しまして。まぁ、体調的には土日よりはマシと言うレベルまでは戻しましたけれども。とりあえず、朝から暖房を強めに予約で入れておいたおかげか、気象情報ほどの体感もなくいつも通りに過ごすことはできましたかね。
 で、いつもの時間に家を出るんですが、冷え込みが非常に強烈でしてこれがなかなか厄介というか。色々と数日にかけての気温差がそこで突き刺さる感じになりまして、厄介なことになるかなぁ、と思いつつ、道路の凍結してないかと気にしつつで職場まで向かいましたけれども。
 そして、職場についてからが序盤が結構厄介なことに。
 とにかく調子がよろしくない。徐々に気温が上がるのは良いのですが、自分の机の横からの冷気はかなり強烈というのもあって、体の方のバランスが結構短時間でおかしなことになったようで、段々と悪化の傾向になりまして、しばらく動けない状況になりましたかね.......
 いやはや。ただ、昼前にはなんとか立て直しまして、午前中には今年来た人の方についたりはしましたけれども......これまでの「仕事の成果」が見えるのが結構なんというかねぇ......大丈夫かねぇ、これ。表面的な感じで落とし込むところに落とし込めているのかどうか.......
 そして午後になってからはとりあえず、少し仕事がありましたが、概ね職場内無職状態になりましたけれども。まぁ、体調の法の不安定っぷりもありまして、結局は大人しく過ごすほかはなく、割と低調に過ごしていましたけれども、仕事終わりの10分前に若手が来て相談するもんで、帰りは30分ほど遅れましたかね、はい。
 まぁ、聞きに来るのはいいんですが。体調的にはあまり余裕はなかったというところがなかなか素直に喜べないという......
 というか、本当にとにかく冷気がきつい。上からは暖房の風、ってのはまだ良いんですけれども、腰から下の冷気によるじんわりとした侵食は体へは負荷にしかならんというか......断熱材、貼ってくんないかなぁ。上司には頼んでいるんですがね。
 そして、帰宅後はそういうのもあってか結構疲れが出てへばった感じになりましたけれども。
 少しは動けたから良いと見るか、なかなか安定しないなぁ、と見るか......両方ですかね。えぇ、低空飛行の一日でした。

 ということで今日は生存報告。
 さて、今日も仕事ですけれども。割と低負荷な一日になる予定ではありますが、咳き込んでいる同僚を見るつぁてどうなるか、という感じもありまして。まぁ、とりあえずは無事にやっていけると良いなぁ、とは思っていますが......こちらも安定性がどうなるか、というのはありますので。
 まぁ、無理せずやっていこうとは思います、はい。職場内無職状態になると一番楽ではありますがね。
 さて、どうなりますかね。

 ということで以上で。
 また、後日.......




2026/02/09
 さて、昨日も微妙な体調で休養の一日でしたかね。
 朝は日の出の頃に起き出しましたけれども。まぁ、起き抜けは結構悪くなさそう? と思ったんですが起きて動いているうちになんかやっぱりしんどいか? というような体調でして。ひとまずいつも通りに過ごしていましたが、「頭痛未満」という感じが出ていまして、色々と動くのは諦めましたかね、はい。
 で、とりあえずそのまま映画やら見つつでゆっくりやっていましたけれども。眠気が特に来ないので、眠りは足りていたようではありましたが、しかしどうにも体調が乗ってこない。外は雪降っていますし、気温も寒いので自律神経もあまりよろしくないようでして。
 というか、末端が冷える冷える.....実際に、午前中は「頭痛未満」の状況から「軽度の頭痛」に格上げになったりと、色々と厄介でしたかねぇ、本当に。
 午後になってからもとりあえずゆっくりとなっていましたが。
 まぁ、体調的にはなかなかしんどいものもあって寝ようかと思ったり、でも体はしんどいのに頭が回るので寝られない、とか色々と厄介な状態で過ごしまして。結局、最終的には諸々と諦めましたかねぇ。
 ま、結局低空飛行状態で家で引きこもっていた一日となりました。

 そして昨日は雪でしたか。
 真夜中から断続的に雪が降っていたようですけれども。朝起きたときには外が明るかったですねぇ。そして昼過ぎまで断続的に雪が降っていましたが、それ以降は雲が多くなりまして、夕方前には薄日もさしてくるなど回復してきましたか。
 そして気温もかなり低い一日となりまして、朝は氷点下、昼もあまりあがらず氷点下をかろうじて超えたようですが、まぁやっぱり寒いという事実には一切変わらずという感じでしたかね。まぁ、明確に自律神経的にはしんどいということではあるんですけれども。
 まぁ、なかなかしんどい土日となった感じがします。

 で、見ていた映画が「哀しみのトリスターナ(Tristana)」。
 1970年/99分/スペイン・イタリア・フランス。監督:ルイス・ブニュエル、脚本:ルイス・ブニュエル/フリオ・アレハンドロ、原作:ベニト=ペレス・ガルドス、製作:ルイス・ブニュエル/ロベール・ドルフマン、音楽:クロード・デュラン。トリスターナ役にカトリーヌ・ドヌーヴ、オラシオ役にフランコ・ネロ、ドン・ロペ役にフェルナンド・レイ、サトゥルナ役にロラ・ガオス、ドン・コスメ役にアントニオ・カサス。
 ストーリー:1920年代のスペイン、16歳で孤児となったトリスターナは、老貴族のドン・ロペに養女として引き取られるものの、事実上は妻とさせられてしまう。そのような状況に嫌悪を覚えるトリスターナは、ある日僧院の庭で絵を描いていた青年画家であるオラシオと知り合うが......
 ということで、ルイス・ブニュエルのBD-BOXの3本目なんですが。
 まぁ、ルイス・ブニュエルっぽい、という感じの作品ですかね.....ストーリー的にはそんなに好みじゃないんですが、しかしブニュエルらしく描写がなかなか怖いというかなんというか......いや、まぁ現代風に言えば「DVに対する復讐劇」だよなぁ、と。で、まぁ主人公たるトリスターナの心情の掘り下げや、養父にして夫となるドン・ロペの貴族的な感覚と、同時に持つどうしようもない感覚の同居とか、そういう部分がよく描かれていまして......まぁ、色々と暗示的なフラグというか、伏線が色々と張られていまして、そういうのを拾っていくとオチの部分ではまぁ.....
 あぁ、そうくるか、と。鐘楼の首はそう考えると色々と暗示的ですねぇ。深層心理的なものでもあるのかと思いますが。破滅願望的な雰囲気も結構濃ゆいんですよねぇ.....まぁ、映画のストーリー的には1920年代から1935年だそうで。スペイン内戦の前夜、というところでもありますから、そういう雰囲気も含めているんだろうか、とも。
 まぁ、でもこの監督の作品は、目立つような大作ではなく、割と手に収まるような感じの範囲の物語を描きますが、人間に対する描写がやはり独特というか。独特の毒というか、見え方というか、そういうのがありますが。本作もそういうのがきっちり出てきている感じはしますね、はい。解説のブックレット読んでいると、更に補強されます。
 演出面などについては流石にキッチリしているというか。人物の見せ方とか良く考えられているなぁ、と。同時に、意図的かはわかりませんが、街の描写が実は結構好きでして、結構味があって好みだったりしますか。
 現代だと車通れないんだろうなぁ、とか思ってしまいますけれども......
 役者陣についてはモンクなく、カトリーヌ・ドヌーヴは相変わらず不思議な魅力を持っていますが。ドン・ロペを演じたフェルディナンド・レイも実はだいぶ良かったですかね。この人見たことあるなぁ、と思ったら「フレンチ・コネクション」の悪役の人でしたが、こういう感じの老貴族を演じるにはかなりしっくり来るというか、ぴったりな役どころだったかと思います。
 フランコ・ネロも良かったんですが、思ったほど登場時間が長くなかったですね.....複雑な感情を持たされる、色々と可哀想な役回りの人でしたけれども、眉間にシワの数が増えそうな役どころを良く演じていたのは良かったですね。
 ま、大作指向の人には向かないですが、全体的には良くできた佳作、という感想ですけれども。どこか毒のあるような、意地悪な人物描写はこの監督らしいかと思いますので、そういうのが好きな人には、なかなかに味のある作品と言えるでしょうか。芸術性は高いと思いますので、そういうヨーロッパ的な雰囲気が好きな人は良いかと思います。
 個人的には興味があるならばおすすめ、という感じです。

 にしても、ルイス・ブニュエルの作品ですが。
 なんというか、解説のブックレット読んでいるとかなり監督の情勢というか、そういうのが結構色濃く出ている感じがありまして、そういうのを理解したほうが良い感じの作品が多い感じがしますね......なんというか、色々と自分の背景の投影というのが結構多い監督という感じがしまして。
 本作もそういうのがかなり多いそうですが、そういうのがわからないと掘り下げが結構足りない感じがしてしまうというか。
 そういう意味では結構評価が難しい人なのかも......
 あと、多分現代の視点で見ると全くダメなんだろうなぁ、というところは結構ありまして。この人は戦前から色々と不安定な情勢を見ている人なので、そういう影もかなり強いんですよね......生まれが1900年だそうで。壮年期に至るまで不安定な母国スペインのほか、激動のヨーロッパを見ているというのは、人間性の基盤のところで極めて大きく影響しているとは思いますけれども。
 まぁ、でも不思議な作品撮るよなぁ......「アンダルシアの犬」でどこかシュルレアリスムの人、ってイメージがあったんですが、BD-BOXで「小間使の日記」を見て普通の映画撮れるんだ、と思ったら「昼顔」のラストでなんかシュルレアリスムとは言わないですが、リアリズム的な部分をぶん殴っている感じがありますし。まぁ、精神分析的なところで見ていくと本作もそうですが、結構色々と話題が多そうな感じがする人なんだろうなぁ、と。
 不思議な監督ですね、えぇ。まぁメキシコ時代の作品はまたそれはそれですごいそうですが。

 あとは選挙速報がなんかあれこれとびっくりな情報が。
 まぁ、朝に確定した数字が出るんだろうとは思いますが。とりあえず、どこの政党がどうこう、というよりは、マスコミの報じ方の変遷が色々と面白かったなぁ、というところが一番気になったりしますね。
 解散の報じられ方から、解散してからの予想、そして中盤情勢ときて結末、という感じになったと思いますが。あのメディアの出していた「当初の読み」ってのは何だったんだろうなぁ、と。ここしばらくの選挙から、マスコミの「政治を読む力」というのが劣化していると思っているんですが、今回もなんかそういう感じが思いっきり。
 「自民を支えていた公明の票が」ってのは結局なんだったんですかね.....これを根拠とした論調が非常に良く見えたんですけれどもねぇ。
 まぁ、立憲と公明の動きとか、「1990年代から使われた論理」が結構見えた選挙だったと思うんですが、もう通じないんだろうなぁ、と。
 維新もやりづらいだろうなぁ。
 まぁ、どうなっていくんですかね......

 ま、こんなところで以上で締めるとしますかね。
 さて、今日から一週間が本格化ですかね。水曜日が休みなのはありがたいことですが。とりあえず、体調を見つつでやっていく一日になりそうですがね......午後はおそらく職場内無職になるとは思うんですが、まぁ午前中もどこまで動けるかが良くわからんです。
 とりあえず、回復してくれているといいんですがね......
 どうなることやら。

 ということで以上で。
 また、後日......




2026/02/08
 さて、昨日は引きこもった一日でしたかね。
 朝はいつも通りに起き出しましたけれども。まぁ、なんか夢見が微妙に悪いような、そんな感じでいつもの時間に起き出しましたけれども。体調的には金曜日よりはマシ、という感じだったので、まぁその点は良いのですが、体調的には悪い寄りという感じでしたか。
 で、とりあえずいつも通りに過ごしまして、土曜日のルーティーンということでパウチの交換やらごみ捨てやらやりましたが、外出はこのごみ捨てで終わり。あとは家で引きこもりを決めて、洗濯機回したり掃除やったりしていましたかね.....
 で、その後午前中はしんどくなりましてダウンしまして。昼前に起き出してからも、基本的には低調に過ごす感じになり、そのまま映画やら見つつでゆっくりと過ごしていましたかね。
 まぁ、自律神経には優しくない一日というか。ここのところ体調が不安定さがありましたけれども、それをベースにやっぱりよろしくなかった、という感じというか。引きこもる前提で準備はしていましたが、かなり正解だったかな、と思っています。
 いやはや......厄介な一日でした。

 そして昨日は寒い一日。
 朝から雲が結構ガッツリ出ていましたけれども。最高気温は日が変わった瞬間、ということでそのまま日中にかけて低下していきまして。そして、朝の予報では早くから雪でしたが結局のところ昼過ぎから降り出しましたかね。ただ、割としっかり降っているかと思いきや、夕方前には居住地域では止んでいましたけれども。ただ、気温は下がり続け、そして夜からは再度、ということでして......
 いやぁ、朝はどうなることやら。

 で、昨日の更新後に見ていた映画が「蘇える金狼」。
 1979年/131分/日本。監督:村上透、脚本:永原秀一、原作:大藪春彦、音楽:ケーシー・D・ランキン、製作:角川春樹。朝倉哲也役に松田優作、永井京子役に風吹ジュン、小泉役に成田三樹夫、金子役に小池朝雄、竹島役に草薙幸二郎、石井役に岸田森。清水役に佐藤慶、桜井役に千葉真一。
 ストーリー:夜明けの共立銀行本店から運ばれた現金1億円が、何者かによって強奪された。犯人である朝倉は、東和油脂の経理課に務める風采のあがらない地味な社員であったが、その実は天才的な頭脳と鍛え上げられた筋肉を持つ男であった。しかし現金は番号が控えられていて自由に使えないため、朝倉はまず暴力団と接触してヘロインに換えることを画策する一方、会社の悪徳幹部の愛人に巧みに接触し、情報を得ていこうとするが......
 ということで、原作・監督・主演が以前見た「野獣死すべし」と同じ人達なんですけれども。
 ま、とりあえず要点としては「金! 女! 暴力!」を体現した感じの作品でしたが、「野獣死すべし」よりはずっとわかりやすく、見やすい作品でしたかね.......まぁ、「野獣死すべし」はラストが異様に難解というところで一気に難易度を上げている感じはしますが。本作は、とにかく「才能を隠した暴力的な男がのし上がっていく」というところで非常にわかりやすく、そしてスリリングな展開となっていまして、非常に楽しめる娯楽作品となっていましたか。
 というか、悪党しかいねぇ......その中で、スマートに光る悪党が主人公、という感じでして、そのおかげでほかの悪党が霞んでいくというか、狂言回しみたいに見えてくるというのが良いのか悪いのか。ただ、総じて非情な雰囲気が一本しっかりしていまして、雰囲気は基本的にはずっとシリアスな方向でしたかね。
 人物描写としては主人公の暗いメンタルがしっかりと描かれていますが。描かれていますが、一方で「何を考えているのかわからない」というところもかなり強く、そういうところは松田優作らしいというか......ニヒルなんですよね.....まぁ、こういうのがしっくり来るんですよね、本当。故にあの終わり方か、というところもありますが。
 ただ、「蘇える」ことになる「金狼」ってのはどれなんだかが良くわからず......ラストの仮面と、朝倉の家の仮面とか見ると、あれは神のモチーフとは思いますが。あれが「金狼」なんですかねぇ。ギリシャ・ローマ的な仮面でしたが、流石に何の神かわかるほどの教養はないので......
 映像は全体的に暗いトーンですが、おかげで夜や闇のシーンで何が映っているのか良くわからないところもありますけれども、全体的に良く考えられた構図といい、カメラワークなどは優れていましたか。というか、体張ったアクションが結構多いんですが、結構昭和的な良い意味での無茶苦茶さもあって、良かったかと思います。全体的に音もそうですが、演出面は良かったです。
 役者陣は間違いなく松田優作が突出していますが、この人のニヒルなキャラクターを演じる力はすごいですねぇ。思いっきりギャグをやらせてもすごそうな気はするんですが(探偵物語とか見るとなおのこと)、基本的にはこういう路線の印象が強いですけれども。動きも実に良く鍛えられているんですが、表情がやはり怖いと言うかなんというか......眼が恐ろしい。ラストのイカれっぷりはもう......そらスチュワーデスも引くわな。一方、ヒロイン枠の風吹ジュンも良かったですか。不幸属性がしっくり合うキャラクターに、終わりの虚無的な眼とか、結構良かったですかね.....あとは幹部連中とか、悪役の人たちがまた印象的でして。個人的には、成田三樹夫、岸田森、千葉真一のどこかコミカルさのある、でもしっかり悪党の演技がかなり印象的でしたか。この「どこか漂うコミカルさ」というのは、胡散臭さでもありまして、そういう中でも落とすことなくしっかりとした悪党、というところを演じられるのがこの人たちですね。いや、良かったです、本当。
 ま、昭和の娯楽映画、という雰囲気ではありますけれども。今では感じらない雰囲気もかなりありまして、昭和世代的には良い意味での懐かしさも感じる映画でしたかね。今の人だと古臭いと思うかもしれませんが、こういうドロドロとした昭和的な暴力のエネルギー、というのはむしろ新鮮に映らんかなぁ、とも思いますけれども。娯楽映画、ピカレスクロマンとしてはかなり良いと思いますので、未見の人には見ても面白いのではないかと思います。
 個人的にはかなりおすすめできる映画だと思います。

 そう言えばこの作品、「金! 女! 暴力!」ですが、銃と車への力の入れ方がなかなかでしたかね。
 幹部連中がベンツ、とかそういうのはまぁ、と思うんですが。主人公が外車乗っている上に、まさかカウンタックも出てくるとは思いませんでしたか......スーパーカーブームの頃だったっけ、と。夜明けの都心のど真ん中を走る姿は絵になりますねぇ、本当。
 他にも色々と特徴的な車も多かったんですが、どういうのなんだろうと思いつつ調べてみたら、やっぱりこの作品は車も人気のようで、色々と記事が出てくるんですが......ただ、前半に出てくる会社については諸説出てきて、どれがどれだか。デ・トマソ・パンテーラ、というのを挙げている人もいれば、マセラティ・メラクSSという車を挙げている人も。
 ......どっち? マセラティの方に個人的には見えましたが、まぁド素人なんで良くわからないですねぇ。
 まぁ、ただどっちにしてもこういう形状の車は今だと見ませんが。個人的には世代的にしっくり来るんですよね、はい。最近の車より格好良いと思います。

 そして、午後に見ていたのがもう一本ありまして、それが「コナン・ザ・グレート(Conan The Barbarian)」。
 1981年/131分/アメリカ。監督:ジョン・ミリアス、脚本:ジョン・ミリアス/オリバー・ストーン、原作:ロバート・E・ハワード、特撮:ニック・アルダー、音楽:ベイジル・ポールドゥリス。コナン役にアーノルド・シュワルツェネッガー、タルサ・ドゥーム役にジェームズ・アール・ジョーンズ、オスリック王役にマックス・フォン・シドー、バレリア役にサンダール・バーグマン、サボタイ役にジェリー・ロペス、アキロ役にマコ。
 ストーリー:有史以前、アトランティスが沈み、アーリア民族が興るまで間の人に知られぬ時代のこと。鋼の名刀をつくる父のもとに生まれたコナンだったが、幼少期に異民族の襲撃を受けて両親を殺されてしまう。コナンはその後つられられて北で奴隷として生き延びるが、たくましく育ったコナンは闘技場での生活を経て、突然の自由を得て逃亡し、偶然にも墓所で鋼の剣を手に入れる。そして、両親の仇討ちに動き出すが.......
 ということで、かなり昔、多分1980年代にテレビで放送された以降見ていなかったので、かなり記憶が薄れている作品だったんですが、せっかくなので見てみるかということで買ってみたんですけれども。
 いやぁ.....実はもっと脳筋映画なのかと思ったんですが、思ったよりもずっとしっかり物語が作られていましたかね。というか、OPのクレジットで脚本にオリバー・ストーンがあってびっくりしたという感じなんですが。一応、シュワルツネッガーの出世作というところでの認識がある作品ではあったんですがね......
 ということで、暴力と剣と冒険のファンタジーものなんですが、しっかりと奴隷からの成り上がりと、そこからの復讐譚というところで話ができていまして、コナン視点というところでは十分に良くできた作品だったかと思います。まぁ、仇役のタルサの視点からすると説明不足の消化不良というのはあるんですが......あのヘビはなんで? というところもあり。信仰している神の恩寵としての力なのか、元々なのかが良くわからん感じではあるんですが。でもまぁ、コナンが主役だからいいか、といえばそういう感じでして。ちゃんと筋は通っているんですよね、コナンからすれば。
 そして見どころは、筋骨隆々の肌面積の多い男のアクションなんですが、思ったほどは多くないものの、いざそういうシーンではなかなかでして、特に決戦のシーンは見どころがあってよかったですかね。というか、なんか力任せの剣技ではなく、ところどころオリエントな、というか剣道の動きしているのがちと面白かったですね、はい。西洋的な動きとはちょっと違う感じの、剣道での動きに似た体の動かし方も見れたりしたんですが......まぁ、気のせいかもしれませんけれども、なんか「それっぽい」動きが。ただ、シュワルツネッガー以外でも結構よく動くというか、アクションはかなり力が入っていまして、結構ここはポイントが高いかと思います。
 あとはこの戦闘とかも含めてですが、特撮が実はかなり頑張っていまして、これも良かったですかね。ヘビの動きとか、色々と良かったです。
 映像面はそういう点も含めて結構良かったんですが、実は一番印象に残ったものの一つが「風景」でして。広い大地に広い空、そして強い風に美しい太陽と、そういうところの美術芸術にかなり力が入っていてよかったですか。ロケーション、相当力入れたんだろうなぁ、と。
 俳優陣ですが、やはりまぁ、アーノルド・シュワルツェネッガーの存在感が圧倒ですが。ある意味彼のプロモーションビデオではあるので、当然なんですけれども。ただ、やはり圧倒的ですねぇ。台詞が極端に少ないのは、彼の英語のなまりが酷かったからという話を聞いた記憶がありますけれども、それがまたマッチしていた感じはします。そして、マックス・フォン・シドーが短時間出ていて驚くという..... あとはタルサ役のジェームズ・アール・ジョーンズも結構独特の存在感があって良かったですねぇ。なんか、独特ですね、この人は。更に仲間たちも良かったですかね。割と仲間が文字通り仲間してくれるので、そういうところも良かったと思います。
 ま、なんというか80年代ごろの映画という感じですけれども。ただ、シナリオは割とちゃんとしていますし、アクションも見応えがあり、見るのも低コストで結構な満足感のある作品、という感じにはなっていまして。基本的にはB級なんですが、レベルの高い方のB級映画となっています。
 個人的には未見ならおすすめです、はい。

 にしても、シュワルツネッガーが若かったですね。
 まぁ、45年前なんでそりゃそうか、といえばそうなんですが......45年前か。まぁ、でもこの時期故にマンパワーやら技術や工夫でうまいことやっているのもありまして、なかなか味があってよかったんですが。
 今リメイクするとCGばっかりになりそうではあるなぁ......
 そして、この映画を見て思ったのは、タイトーの「ラスタンサーガ」でして。まぁ、わかってはいたんですが、色々とまんま、というか。影響力は色々とありそうというか......
 そう言えば、色々な作品で出てくる「奴隷が回転させる謎の装置」がこの作品にも出てきていますが。アレなんなんですかね......「北斗の拳」とかだと電気作っていましたが。なんとなくで検索すると、奴隷が回してる謎の棒って何なんだ?という、デイリーポータルZの記事が出てきたりしますが。ニコニコ大百科の記事として奴隷が回す謎の棒とか、ピクシブ百科事典でも奴隷が回してる謎の棒とかあったりするんですが。
 まぁ、やっぱり気になるのね.....まぁ、実際気になりますけれども。

 ということで今日は以上で締めるとしますかね。
 さて、今日は日曜日ですか。とりあえず夜から雪が降っている予報ですが、いつまで降っているかで色々と世の中変わりそうですけれども。まぁ、だいぶ冷え込みそうで、体調的にはどうなりますかね......かなり冷え込みそうな予報ですから、自律神経的には結構厳しくなる気もしますけれども。短時間で変動大きいので、どうなることやら、です。
 まぁ、無理せずやっていこうとは思っていますが.....はい。

 ということで以上で。
 また、後日......




2026/02/07
 さて、昨日はしんどい一日でしたかね。
 朝はいつも通りに起き出しましたが、体調が既に微妙という感じでして。どうなるかなぁ、と思いながらいつも通りに過ごしまして、定時に出勤しましたかね、はい。
 で、スケジュールやら確認しましたが、とりあえずまぁ体調のほうが結局よろしくなく、職場でへばりながら過ごすなどあまりよろしくない感じでして、午後には早引けしまして。で、土日が雪ということで引きこもるつもりもあったので、買い物をしてから帰宅し、そのままへばっていましたか。
 というか、結構きつくて夕方までダウンするなど、結構しんどいまま過ごしていました。
 ガッツリ低空飛行な一日となりましたかね......

 ということで今日は生存報告。
 とりあえず、土曜日なのでルーティーンで動く必要はありますが、外出はゴミ出し程度であとは引きこもっていこうと思います。
 まぁ、全ては体調次第ですが。雪予報で気温も結構下がるようですので、金曜で自律神経狂ったところに更に追い打ちかけてきそうな気配ではあります。
 まぁ、無理せずやります、はい。

 ということで以上で。
 また、後日......




2026/02/06
 さて、昨日は職場Hで職場内無職の一日でしたかね。
 朝はいつも通りに起き出しましたけれども、まぁ調子的にはそこまで上がらない感じはありまして。ただ、職場内無職状態ということで、まぁ気楽ではあるのでそのままいつも通りに過ごし、その後はいつも通りに家を出ていきましたかね。
 で、職場についてから念の為スケジュールは確認したんですが、やることはたしかに無い、ということで打ち合わせやらあれこれとはありましたが、その後は映画やら見たりで過ごすという。まぁ、ゆっくりとやっていましたかね。
 で、午後もやることはないので、結局映画やら見つつで過ごしていましたが。なんというか、年末年始的な感じの、完全な無職状態の日の状況でなんか過ごしていました、はい。体調崩れずに良かった、とも思いますけれどもね......で、定時には撤収しました。
 とりあえずまっすぐ帰宅しましたが、生きを抜くとやはりしんどさが出てくるところはありまして。
 なんか、低空飛行が低めで続いているなぁ.......

 そして昨日は概ね晴れた一日でしたけれども。
 ま、基本的には晴れていましたが、日中は少し雲も出てきましたけれども。なんとなく春っぽい雰囲気のあるような空ではありましたが、まぁ気温は冬というか。冷え込みとかは少しマシではありましたが、やはり日差しがないと冷える感じは強いですねぇ。
 ま、でも今日はやたら気温が上がるようですが。その後は週末にかけて雪予報ですね......

 で、見ていた映画が「雨月物語」。
 1954年/97分/日本/白黒。監督:溝口健二、脚本:川口松太郎/依田義賢、原作:上田秋成、製作:永田雅一、音楽:早坂文雄。若狭役に京マチ子、阿濱役に水戸光子、宮木役に田中絹代、源十郎役に森雅之、籐兵衛役に小沢栄、老僧役に青山杉作、右近役に毛利菊枝。
 ストーリー:戦国時代の天正年間、賤ケ岳の戦いに向け、羽柴勢が長浜を抑えた頃。琵琶湖の周辺に住む源十郎は妻宮木と息子ともに住んでおり、焼き物を焼いて生計を立てていた。ある日、源十郎ができた焼き物を長浜に売りに向かおうとすると、侍になって身を立てたい義弟の藤十郎は、妻阿濱の反対を押し切って源十郎に同道する。源十郎は予想外に儲けて帰るものの、藤十郎は具足がないからと相手にもされなかった。大金を得た源十郎はより儲けようと、妻の慎ましい生活を願う気持ちを顧みずに焼き物を作るが、しかし柴田の軍勢が村に攻め入ってくるが......
 ということで、確かかなり前に友人の「かるま」氏と神保町へいったとき、書泉で売っていたDVDを買ったやつなんですが、ようやくここで見ることにしましたかね。
 で、ストーリーは上田秋成の『雨月物語』より、「蛇性の淫」と「浅茅が宿」をベースに組み替えてアレンジして作ったようですが。いやぁ......ものすごくうまくまとめましたね、これ。なんというか、非常に良い意味で「いかにも日本らしい」という感じでして、雨月物語を組み込みつつ、戦国時代に当てはめつつ、かつ古来からあるような『今昔物語集』とかにも含まれそうな仏教説話的な雰囲気をかなり組み込みつつ話を実にうまくまとめ上げたなぁ、と。
 全体的な構造は「対比」なんですが、これが源十郎と藤十郎の対比であり、彼らの物語の中でもより多くの比率を占める源十郎の物語でも、富めるものと貧しいもの、邪なものとそうでないもの、というような対比が見られるという。ただ、一貫して情愛というのが根底にあってまとまっているなぁ、と。
 ここらへんは本当によくできていましたが。多分、古典とかそこら辺を知っているとかなり楽しいかと思います。
 そして映像と音楽のレベルが非常に高い。ここらへんの演出も非常に見事でして、映像についてはショットやら構図もそうなんですが、陰影の付け方が実によく、特に怪異に関わるところは実に効果的でしたかね。「幽玄」の見せ方、というかそこは本当に美味かったかと。化粧とか、本当に効果的なんだなぁ、と思いましたかね。そして音......これも怪異が関わるところなんですが、もう不気味。古き良き怪談の効果音を更に突き詰めたような感じでして、実に見事だったかと思います。読経やら能とか、効果的でしたかね。
 そして役者陣が実にすごい。これは本当に見事。
 主演となる人達はやっぱり良かったんですが、特に印象的なのは女性陣。京マチ子の若狭と、乳母の右近を演じる毛利菊枝のコンビの迫力が圧巻でしたか。ここらへんは「蛇性の淫」の部分だと思いますが、なるほどここまでくれば情念転じて怨霊となるわな、という、なんとも言えない不気味さが漂うという。いや、きれいなんですよ、京マチ子。優雅できれいなんですが、反転すると恐ろしい。それに対比的となる宮木を演じた田中絹代の、実に穏やかで愛情深い演技がまた良いというか。若狭と宮木をうまく対比させることでこの物語の主要部分が浮かんでくるので、セットで本当に良かったなぁ、と思いましたかね。そして源十郎を演じた森雅之も良かったですね......藤十郎の小田栄もいいんですが、話の主体的なものもあってか森雅之の印象がかなり強かったです。
 あと、短時間しか出ないものの老僧を演じた青山杉作。なんか、ものすごくしっくりときました、はい。短時間なんですけれどもね......
 ま、こういう感じで、予想外に良かったので個人的にはものすごく「あたり」を引いた名作だと思いましたが。ただ、残念だったのは古いDVD版だったことでして.....室内に雨が、プチプチと音が、と。リマスター版の購入をちょっと考えてしまうぐらいには良かったかと思います。
 ま、『雨月物語』とか古典を読んだことがある人なんかで、こういう昔の映画が好きな人には間違いなくおすすめできるのではないでしょうか。白黒ゆえの演出の見事さもありますので、そういうのに興味がある方にも良いかと思います。
 個人的には強くおすすめしたいですね。

 にしても『雨月物語』ですか。
 20年ぐらい前に読んだなぁ、と。「吉備津の釜」とか色々とありますが、なんか妙にインパクトが有って覚えているというか、気に入っているのが、最初に収められている「白峯」だったりします。なんか分からんのですが、個人的に好きな『今昔物語集』とかにも出てきそう、というイメージがあってか印象的なんですよね......登場するのは西行と崇徳院の怨霊で、この二人のやり取りなんですが。なんか気に入っていますか。
 そして映画の方は実はちょっと、「蛇性の淫」があるからか、鐘入りのシーンとかあるのかとか期待してしまったんですが。そういうのはなしでしたかね......まぁ、難しいといえば難しいですが。でも、女性の情念が高まりすぎて怨霊と化し、そして般若のごとくとなる、というのはなんか化粧で上手いこと見せていまして。
 いやぁ.....京マチ子すごいなぁ......

 あと、もう一本見ていたのが「カンバセーション・・・盗聴・・・(The Conversation)」。
 1974年/114分/アメリカ。監督・脚本・製作:フランシス・フォード・コッポラ、共同制作:フレッド・ルース、音楽:デヴィッド・シャイア。ハリー・コール役にジーン・ハックマン、スタン役にジョン・カザール、バーニー・モーラン役にアレン・ガーフィールド、マーク役にフレデリック・フォレスト、アン役にシンディ・ウィリアムズ、ポール役にマイケル・ヒギンズ、メレディス役にエリザベス・マックレー、エイミー役にテリー・ガー、マーティン・ステット役にハリソン・フォード。
 ストーリー:サンフランシスコで、依頼を受けて盗聴を行う仕事をしているハリー・コールは、さる企業の重役の依頼を受けて二人の男女の会話を、最新式の機器を使って盗聴していた。そしていざ報告の段になるが、約束と異なり本人ではなく、秘書のマーティン・ステットが受け取るという。これを拒否して本人にしか渡さないことを告げたコールであったが、去る際に盗聴した二人がその会社内にいることを知る。帰宅したコールは、二人の会話テープを更に詳細に調べるが、そこで二人の会話に「我々を殺す気だ」という言葉が出てくるが......
 ということで、どこかで紹介されてた記憶がありまして。入手しようとしたら販売されておらず、待っていたらリマスター版が出てきたので、それで買ったんですけれども。
 いやぁ......これ、「事前情報無しで見た方が良い」作品ですね、えぇ。実に綿密にシナリオが練られていまして、ラストで「あぁ、そうきたか」と。実にうまくやってくれたなぁ、と思いましたかね.......そして主人公のコールの人物像の深堀りが非常によく行われていまして、その仕事の特性と真面目な性格から、色々と精神がすり減っていて、神経質、病み気味な感じになっていることがよく描かれていまして。で、それがストーリーの本筋と実にまぁ、よくマッチするというかなんというか。
 かなりガッツリサスペンスでしたが、段々とホラーと言うか......ラストで思わされる、「本当に悪いのは誰だ?」
 で、全体的には「盗聴」に纏わる話でもあるためか、常に緊張感が漂う物となっていまして、掘り下げもあってテンポ的には割とゆっくりめ、現代からすると「あと20分削れる」という感じになりそうですが、しかしおそらくそうすると緊張感が削がれるので、まぁこれで正解なんだろうと思います。
 そして、演出的にも音もかなり制限されていまして、全体的に静かというのも緊張感を持たせているかと。また映像も暗めの上に、どこか「付きまとわれる」ような感じのショットも多く、よくできていたかと思います。
 役者的にはジーン・ハックマンのこういう演技を見るのは初めてだったので、結構驚きとともにこの役者の深さはすごいなぁ、と思いましたかね......どうもこれまで見た映画のイメージから「短気」「暴力的」というイメージがどこかある人だったんですが、今回のように「知的だが病的な部分のある神経質さ」という役をここまできっちりやるのは驚きましたかね。そして共演となっているジョン・カザール......この人は「狼たちの午後」のサルとか、遺作となった「ディア・ハンター」のイメージがどこか強いんですけれども、本作ではもう少し健康的な顔で出てきまして、そっちで少し驚いたり。
 あとは円熟期のロバート・デュバルも出ていましたが、その秘書役でキーとなるハリソン・フォード。若いですが、こういうのも結構似合いましたかね.......結構陰気な役で、このあとの密輸業者やら教授やらやるような雰囲気とはまた違って良かったかと思います。
 ま、今風の作品ではないですが、重厚さのあるサスペンスとしてかなり傑作なのではないかと思いましたけれども。派手さはないですが、その分の掘り下げやら、どこか薄ら寒い雰囲気の漂う作風、そしてシナリオの巧妙さという点では十分に良い作品ではないかと思います。
 軽い作品に飽きた人や、しっかりとした作品が見たければ間違いなくおすすめできる傑作だと思います。

 それにしても盗聴というテーマもなかなかですが。
 通常はスパイもの、ですけれどもこういうところで持ってくるのが面白いですが。まぁ、でもやはりスパイとかそういうのに類するところがやるイメージですよね......なんというか、諸々のガジェットやら見ていてなんとなく思い出したのは、映画「善き人のためのソナタ」の、シュタージによる盗聴だったりしましたけれども。まぁ、あぁいう国家ぐるみでのものではないにしても、盗聴ってのは工夫が色々とあるものでして、それにまつわるガジェットが、テープを使うなど時代を感じますが、色々と面白かったなぁ、と。
 まぁ、今じゃ窓にレーザー当てて振動で、なんてのもありますしね......故に、一部の組織は窓も特別製とか聞いたなぁ、と。あとは、盗聴・盗撮のための小型デバイスは今じゃ普通に通販で売られていますしね......スマホもある意味そういうデバイスの一つか、とも思いますが。
 今はメールとかデジタルデータの「盗聴」が色々と話題ですけれども、こう見るとなんというか、「幅が広がる」というか......
 いや、複雑なものを感じますね、はい。でも、最後は人間が相手ですので......映画だと、「本当に大切にしているもの」が........だよなぁ、うん。

 ということで今日は以上で締めるとしますかね。
 さて、今日は金曜日ですか。取り敢えず今日で一息ですけれども、体調のほうがどうなることやらというのもありますので。まぁ、いつも通り無理せずやっていこうとは思うんですけれどもね......場合によっては早引けして整えておくのもありかなぁ、とも思わなくもなく。
 まぁ、状況を3つつでやっていこうと思います、はい。

 ということで以上で。
 また、後日......




2026/02/05
 さて、昨日は職場Hで仕事でしたかね。
 朝はいつも通りに起き出しましたが、体調は火曜日より一段悪化した感じでして、なんか結構しんどいという......まぁ、先週よりは良いのですが、朝から頭痛が止まらんとか、色々と不安材料しか無い体調でして、これで大丈夫なんか? と思いながらとりあえずいつも通りに過ごしていましたかね。
 まぁ、「だめなりゃ休めばいいや」精神ではあるので、気は楽なところはあるんですが。
 で、その後は出勤しましたけれども。スケジュールの方は一部変更があったりやらありましたが、体調的に負荷がどうにも、というところもあって割と大人しく一日やるか、と思っていたんですが......若手がきて相談が始まり、どうしてもつかないとだめなところが出てきたりやらで、少し見込み違いにはなりましたかね。
 そして、少し休みながらやろうかと思ったら、午前中は急遽依頼が来て文章のチェックとかやっていまして.....はい、体裁の不統一とか、変な文章とか、対応するものが間違っているとか、まぁ色々と、本当に色々とある文章のチェックをやりましたかね......ガッツリ2時間ぐらい。
 まぁ、若手の作った「中身の薄い推理小説」よりはずっとマシなんですが、それもまあx、というのがあるかんじでして結構それで疲れましたかね、はい。
 そして午後は若手の方につきまして、あれやレコやれとやっていましたけれども。まぁ、やりたいことはわかるんですがまだまだというやつなんですが、若干エキセントリックというか、なかなかまぁ色々と議論の余地があるというか、指導の余地があるというか、そういう感じでしたかね。
 はい、まぁそうなるだろうなぁ、とは思いましたけれども......まだまだです。
 で、その後は特に何もなく終わり、という予定だったんですが今度は若手から文章チェックの依頼がありまして、結局それで延々とやっていまして......一日三回、結構ガチ目の文章チェックはきついんですけれども、木曜日は若手がいないということでとにかくやってしまえ、ということでやっていましたが。中身はまぁ、まだまだでしたが、ちゃんとまともな文章を作れるようになったというところは成長でしたかね、はい。そこは素直に褒められましたか。
 で、終わってすぐに迎えた定時には撤収しましたけれども。体調の微妙さばっかりはどうしようもなし、という感じでしたが。とりあえずなんとか帰宅してゆっくりとやっていましたかね。
 色々と低空飛行な一日でした。

 ということで今日も生存報告。
 さて、今日は木曜日ですが。色々とスケジュールの関係で、一日完全に職場内無職予定となっていますかね、はい。まぁ、やることもないのでどうしようかという感じですが、映画でも見てゆっくりやっていようかなぁ、とか思っていたりします。まぁ、状況によっては映画でも見つつでゆっくりやれればとも思いますけれども。
 まぁ、体調が崩れないことを願いばかりです、はい。

 ということで以上で。
 また、後日......




2026/02/04
 さて、昨日は職場Hで仕事でしたかね。
 朝はいつも通りに起き出しましたけれども、体調の方はまぁ、月曜日よりはマシと言う感じになりまして。だいぶ違いはある感じではありましたが、万全からは遠いというところもあり、結局は慎重にやる必要があるなぁ、と思いつついつも通りに動いていまして。
 ま、火曜日なのでそのルーティーンで動いていましたが.....まぁ、パウチの交換やらあれこれやっている朝でしたかね。
 その後はいつも通りに家を出まして、出勤しましたけれども。
 仕事の方はとりあえず予定通り、リクエストで若手と外からの人に仕事を見せる、というのをやったりしましたけれども。まぁ、若手的には多分「そういう手があったのか」でびっくりだったでしょう、えぇ......まだまだ視野が狭いということでもあるんですがね。そして何よりも真似ができないとも思ったでしょうが........なんというか、仕事のバックボーンとなるところの「分厚さ」を思い知ってもらおうか、というのもあったりしたので、その方向でやったんですけれども。そして今回、仕事の方を見たいといったメインの、リクエストした人からは満足はしてもらえたようだったので、そっちでもとりあえずホッとしましたかね。
 で、その後は割と体調もあってかへばり気味でして。午後は基本的にはダウン気味で過ごしましたが......まぁ、メインで仕事貼ってあれこれはやれたので、そういうところでは結構楽しくやれてよかったですかね、はい。
 そして、定時には撤収しまして。帰宅後はゆっくりとやりつつ、とりあえず節分ということもあって豆まいたりやらはしていましたが。
 ま、基本的には大人しく、というか余力もあまりなしというか......最近、8時頃には寝たいと思う程度には調子はあまりよろしくはないので。
 えぇ、まぁ低空飛行は続いていますね.....いやはや。

 ということで今日も生存報告。
 さて、今日は水曜日ですか。とりあえず仕事の方はありますけれども、まぁ体調を見ながらのフォローに入る感じにはなるかと思いますが。さて、どうなりますかね......不安定ながらなんとか上向き蛍光にはしていますけれども、油断すれば、というところもありますので。  まぁ、状況を見つつ無理しない程度でやっていきたいと思います、はい。

 ということで以上で。
 また、後日.......




2026/02/03 過去ログの整理をしました。
 2026/01分の「愚痴、日記、あるいは更新履歴」を整理しました。

 さて、昨日は職場Hで仕事でしたけれども。
 朝はいつも通りに起きましたが、体調的には「土日よりはマシ」でもあまりよろしくない感じが残っていまして、さて大丈夫かと思いつつ過ごしていましたが......まぁ、動けるからとりあえず動いて様子見するか、という感じで過ごしていましたかね。
 で、とりあえずいつものとおりに家を出ましたけれども......職場の近くの家、梅が数輪ほど咲いていましたかね......
 そして出勤してから体調をみつつ過ごしていたものの、どうにもやっぱりよろしくない感じでして。結構首をひねりつつとりあえず午前中は若手についたりやら、別の仕事の方の準備やらで動いていましたが、やっぱりまぁ微妙な感じがだいぶありまして。
 いやはや、どうなることやら、という感じでしたかね.....
 で、結局大人しく過ごしていましたけれども、結局調子の悪さが結構表に出てきてしんどくなったので、早引けさせてもらい、夕方前には撤収しましたかね。
 帰宅後はゆっくりとやっていましたけれども。まぁ、頑張って動いたとは思いますが、なかなかしんどい低空飛行な一日でした。
 いやはや。

 ということで今日は生存報告。
 さて、今日は火曜日ですか。節分でもあります。とりあえず、リクエストが有って、ちょっとだけ若手の代わりに仕事予定です、はい。外部からのリクエスト、という感じですが、まぁとりあえず楽しく仕事やっていこうとは思っています。まぁ、体調が心配ですがフルタイムではないので、多分大丈夫でしょう。
 とりあえず、それを朝早々に乗り切ったらあとはゆっくりとやれる予定です、はい。無理しない程度でやっていきます。

 ということで以上で。
 また、後日.......




2026/02/02
 さて、昨日は少々しんどい一日でしたかね。
 朝は日の出前ぐらいで起き出したんですけれども。なんというか、体調が今一つ感代わりとあるなぁ、という感じで色々と心配しつつでそのままいつも通りにやっていたんですが、段々としんどくなってしばらくしてからまた寝まして。
 まぁ、スッキリしないというかなんというか。
 その後、昼前に起き出してから軽く昼食をとって一息ついていたんですが、やはりどうにもよろしくない。熱はないのでまだいいんですが、こういうときは大人しくやるしかない、ということでゆっくりしていましたが、段々と頭痛未満的な感じも出てきて、こりゃよろしくない、ということでまた寝室にリターンしまして、これでまた夕方前まで寝るという。
 まぁ、よろしくなかったですかね......
 ただ、夕方からは少しマシになってきたところもありまして、映画やら見たりと基本的にはのんびりとやっていまして。まぁ、それまでがとにかくしんどかった、という感じではありましたが。とりあえずは少し持ち直してきたかなぁ、という感じは少しありましたかね......
 ま、でもトータル的にはあまりよろしくなく。まぁ、特に午前中中心に割とガッツリ気味の低空飛行の一日となりましたかね。
 いやはや.....よろしくない。

 そして昨日は良い天気の一日。
 関東地方南部の居住地域では朝からよく晴れていましたか。冷え込みも結構ガッツリでしたけれども、日中にかけても結構外は冷えたのではないかと思います。まぁ、締め切った部屋だと日差しが入ってくると昼過ぎは割と暖かくはあるんですが、日が陰った瞬間に室温は下がりますね。
 まぁ、典型的な冬の空、という感じでした。

 で、見ていた映画が「ボルサリーノ(Borsalino)」。
 1970年/124分/フランス・イタリア。監督:ジャック・ドレー、製作:アラン・ドロン、脚本:ジャン=クロード・カリエール/クロード・ソーテ/ジャック・ドレー/ジャン・コー、音楽:クロード・ボラン。フランソワ・カペラ役にジャン=ポール・ベルモンド、ロック・シフレディ役にアラン・ドロン、リナルディ弁護士役にミシェル・ブーケ、ローラ役にカトリーヌ・ルヴェル、ダンサー役にクリスチャン・ティリエール、エスカルゲル夫人役にフランソワーズ・クリストフ、マレロ役にアーノルド・フォア。
 ストーリー:1930年のマルセイユ。出所したシフレディは、手下とともに自分を密告した男のバーを襲い、放火。その後、自分の女ローラがカペラに連れて行かれたことを知ったシフレディは、連れ返しにカペラとローラのいる店に向かう。そこでカペラと激しい殴り合いの末、二人の間に友情が芽生える。そして二人はギャングとしてのし上がって行こうとするが......
 ということで、以前聞いて気になっていたところで販売されていなかったものの、HDマスター版で登場したところで購入したんですけれども。
 いやぁ、フランス映画、という感じですかね。円熟期を迎えた二人のフランスのスターを据えた作品ですけれども。ストーリー的にはある意味二人ともお得意というか、そういう感じの部分もありまして、非常によくマッチしているというか......違和感ないですねぇ、本当。ギャングものとしてのし上がっていく、というのもありますが、そこに野心丸出しの二人の友情物語が入ってくるんですが、実にしっくりくるというかなんというか。えらく決まっているというか......最後とか、どう並び立たせるんだろう、と思いましたけれども、相互理解が実に良くできていて、そこでこういう落としどころか、と。まぁ、主演二人にきっちりとあったストーリーだったのではないかと思います。
 まぁ、この頃のフランス映画、という感じはかなりしますので、そういうのが分かる人にはしっくり来るでしょう。
 で、舞台となる1930年の雰囲気がまた実に良くできていまして、ここらへんの演出は良かったですねぇ。自動車もそうですし、ギャングの代名詞たるトミーガンがあったりとか。そして何より、服装が実に決まっていてよろしいという.....ボルサリーノは帽子ですけれども、この二人がこの帽子を被っているところとか、服装と相まって実に格好が良い。レトロかもしれませんが、今の時代でも十分に格好が良いと思えるのは自分だけかどうか。
 そしてカメラワークが結構印象的なんですよね......鏡を使ったものやら、動きのあるところのショット、また全体的な構図やら色々と計算されていまして。それに加えて音楽がまた結構よく合う。全体的なテンポというのがかなり良くできていまして、ここらへんは監督の腕の良さなんだろうとは思いましたか。
 役者については、主演は文句無し。ジャン=ポール・ベルモンドの漂わせるワイルドさや、アラン・ドロンのキリッとしているところは実にこの物語とあっていたかと.....というか、アラン・ドロンは眉間にシワが寄る顔が妙にハマりますね、はい。あとはギャングたちがなかなか良い演技というか、チンピラからボスクラスまで妙な存在感があって印象的だったりします。女性陣はそういう意味ではやや存在感が薄いか、とも思いますが。まぁ、「男のギャング映画」という感じではありますので、そこがしっかりしてあれば、というところで問題はないでしょう。
 ま、二人のスター俳優を主人公にした、この頃のフランス映画、という感じの作品ですが。それがわかっている人で未見ならば間違いなくおすすめでしょうか。また、あまり知らない人でも結構楽しめる映画ではないかと思いますかね.....はい、主役二人がとにかく格好良いですので。
 個人的にはおすすめですかね。

 しかしまぁ、なんかラストまで見てこの頃のフランス映画、という感じが結構するんですが。
 いや、なんというか「冒険者たち」とか「シシリアン」とか、そいういうところの雰囲気が結構あるというか......ストーリー的にも、という。ある種の共通性があるんですかね......あと、なんかそういうのを見る機会が多い、ということもあるのかもしれませんが、フランスって結構ギャング映画多いですね。
 アラン・ドロンとかジャン・ギャバンとか追うと必然的に、というのもあるとは思いますけれども......まぁ、日本もやくざ映画多いから、似たようなもんか、と納得するものはあるんですけれどもね。割とそういう意味では身近だったんかなぁ、と思うものもありますが。
 イタリアだとどうしてもマフィアという著名な本場がちらつく物はあるんですけれどもね......ナポリだとカモッラってもあったりして、各所にいるもんではありますが。
 まぁ、人が生活すればどこでもそういうのはいるものだというのはわかるんですけれども。なんとなく改めて。

 しかしこの映画、買おうと思ったときには上述の通り売られていなかったんですが。
 一方で「ボルサリーノ2」は売られていたんですけれども。なんか、欲しい映画とか探していると、面白いもんで「1」はないけど、続編は売られているというパターンが結構有りまして。
 あれは一体何なんですかね......
 「バタフライ・エフェクト」とか2は売られているんですが、1はなんかないですし。興味あるので同じようなパターンのが、「キングスマン」「トレイン・スポッティング」とかもそうですか。
 なんですかね、こういうパターン......

 ということで今日は以上で締めるとしますかね。
 さて、今日から一週間が本格化ですか。短い逃げる2月も本格化ですけれども。とりあえずはまぁ、やることやってという感じですが、午前中が少しあれこれという感じですかね......午後は多分職場内無職となりそうなので、まぁゆっくりとやっていこうと思います。
 とにかく日曜の体調を見るに色々と心配ですので。一気に回復してくれれば問題はないのですが。

 ということで以上で。
 また、後日.......




2026/02/01
 さて、昨日は休養の一日でしたかね。
 朝はいつも通りに起き出しまして、とりあえずいつも通りに朝は過ごしていましたけれども。まぁ、土曜日のルーティーンということでパウチの交換やらごみ捨てやらやりまして、その後は洗濯機回して掃除して、という具合に、いつも通りで動いていましたかね。
 そして、一通り終わってからはゆっくりとやりつつ映画を一本見たりして過ごしていましたかね......まぁ、マイペースでやっているというかなんというか。
 その後、昼前からは家を出て親と会って食品の受け渡しやら、ついでの昼食やらしていましたけれども。終わってからは買い物へ出て帰宅したんですが、そこら辺からは疲れが出始めてきて段々としんどくなり、帰宅後はゆっくりとへばっていましたかね......ただ、寝ようにもなんかねられない感じもありつつ、という状況でなんとなくの曖昧な感じでそのまま過ごしていましたが、夕方頃にはイスでダウンするなど、そこからは結構疲れが出てきましたか。
 まぁ.....疲れが出てきてくれてよかったんですけれども。経験上、疲れを感じて出てこないといろいろと厄介ですから。
 ま、結局その後はゆっくりと過ごしていまして、なんだかんだと休養、という感じで過ごせましたかね。
 いやはや.....疲れはどのくらい出てくれたのかなぁ。

 そして昨日は良い天気の一日。
 朝からよく晴れましたけれども、放射冷却もかなりしっかりありまして、朝は氷点下でしたか。天気は1日中晴れていまして、風もそんなになかった感じでしたが、気温は体感的にはあまり上がらないという感じがありまして、寒いというか、冷え込む一日という感じになりましたかね。
 まぁ、冬晴れの関東地方南部でしたかね......

 そして見ていた映画が「時の翼にのって/ファラウェイ・ソー・クロース!(In Weiter Ferne, So Nah!)」。
 1993年/146分/ドイツ。監督:ヴィム・ヴェンダース、脚本:ヴィム・ヴェンダース/ウルリッヒ・ツィーガー/リヒャルト・ライティンガー、音楽:ローラン・ブティガン。カシエル役にオットー・ザンダー、ピーター・フォーク役に本人、ダミエル役にブルーノ・ガンツ、トニー。ベイカー役にホルスト・ブッフホルツ、ラファエラ役にナスターシャ・キンスキー、エミット役にウィレム・デフォー。
 ストーリー:親友の天使ダミエルが人間となってから6年、天使のカシエルは統一なったドイツのベルリンで、変わらず人々の声を聞いていたものの、段々と人間になりたいという願いを持ち始める。そして全く思いがけず人間となったカシエルは人間の世界で過ごし始めるものの、苦悩し始めるが.......
 ということで、BD-BOXに入っていたものですが。実はこのBD-BOXを買うまで、「ベルリン・天使の詩」に続編があるとは思っておらず、「え? あったの?」という気分で見始めたものだったりしますけれども。
 ストーリー的には、主人公が前作の主人公ダミエルの親友に変わっていますけれども。天使のあり方、というところなどは引き継いでいますが、前作よりも割と過酷な、非常に続的な人間の部分に触れることになる上に、そこに悪魔なのか堕天使なのか、という存在も出てきてテーマに「時間」が加わり、前作よりも一筋縄ではいかないストーリーとなっていましたかね......そして、過去にカシエルが関わってきた人間たちと、カシエルの同僚なのか友人なのか、ラファエラという天使も関わってきて、更には「元天使」が色々と話を回していく、という。前作の登場人物も絡めて面白かったですか。まぁ、当時のドイツの雰囲気も相まって、今だと作れない物語なんだろうとは思いましたが。
 というか、エミットの存在が色々とスパイスでしたね。名前が英語の逆という.....EMIT FLESTI。時間そのもの、という名前でしたが。この時間を司る存在ってのは結構面白いんですよね、神話とかの類型で見ても。
 で、映像は良かったですね。2Kリマスター版ということで全体的にクリアーというのもありますが、それ以外でも前作に続いてモノクロとカラーの行き来がありますが、かなり効果的に使われていたかと。とにかく、前作も本作も、この映像美がしっかりしていまして、この色の変化などは明確に空気が変わるところでもあり、そのメリハリはかなり良かったりします。そして当時のベルリンの雰囲気もよく分かるというのも、歴史ネタが好きな人間としては、結構良かったですか。
 役者も良かったですね。
 主演のオットー・ザンダーがやはり良かったですか。天使時代と人間時代のギャップのところがどこかおかしく、そして悲しいところもあるんですけれども、良く演じたかと。そして、元天使組がまた面白い。ダミエル役のブルーノ・ガンツもいいんですが、ピーター・フォークの存在感は流石というか、前作に引き続いてこの人が出るとまた締まりますね。更にはラファエラ役のナスターシャ・キンスキーも良かったんですが、個人的にはエミット役のウィレム・デフォー。この厄介な意味で食えないキャラクターの存在感は見事だったかと思います。
 ま、前作を見たことがある人にはかなりお勧めできる映画かと思いましたかね。前作を見たことがない人は、そちらを先に見て、合っているならぜひ、という感じです。また、統一後のドイツの雰囲気なども興味があればよいのではないでしょうか。  個人的には前作を見ているなら強くおすすめ、という感じです。

 にしても、「時間」が一つのテーマでしたが。
 ウィレム・デフォー演じる「エミット」という存在は、悪魔なのか堕天使なのかは良くわからんのですけれども、まぁ多分堕天使なのかなぁ、という感じはしますけれども。この「時間」を司る存在、ってのは各地の神話にいるんですが、役割的には結構残酷な感じなのがあるんですよね......
 ギリシャ神話のクロノス=ローマ神話のサトゥルヌスとか。西洋における悪魔のアガレスってのも大本は時間を司る神だったという話があったかと思います。なお、時間を司る存在、って農耕神でもあったりしますね......って話を考えると、エミットの存在はやはり堕天使なんかなぁ、とか。
 まぁ、「堕天使」なんて史実的には教皇ザカリアスのお陰でまぁ、もう......この作品に出てくる「天使」ってのはザカリアスの主張ってどう捉えんただろう、とか思うとなんか興味はありますが。
 あとは、地味ながらフィルムを導火線にするのをみていると、なんかもったいないとか思いつつ見てしまいましたけれども。あのフィルム、時代的にはセルロイド製なんだろうなぁ、と。なるとそりゃよく燃えるんだろうなぁ、と。
 ユンカースの「おばさん」とか、退廃芸術展とか、歴史ネタがちょこちょこと出てきますが、車はわからんでした、はい。そっちが守備範囲の人はわかるんでしょうけれども。フォルクスワーゲンだとは思いますがね......って考えると、放映当時はまだ当時を知っている人も多かったので「わかる」シーンも多かったんだろうなぁ、と思いますが。現代でいきなり見ると良くわからんシーンが多い映画なのかもなぁ......

 あと、なんかこの映画見ていて思ったんですが。
 ベルリンの歴史的建造物もなかなか味わいがあって良いのですが。なんか、結構天使像多くないですかね? まぁ、モチーフとして良く使われたということでもあるのでしょうが。
 ちなみに、映画で出てくる天使像は戦勝記念塔として有名なやつですね。
 19世紀に建てられたものだそうですが。良く壊されずに済んだもんだ......

 しかしなんとなく見ていて「天使」の概念ってのは何時頃できたんだろう、と思うものはあるんですが。
 天使も階級があって色々と、とかそういうのは知っているんですけれども。まぁ上位ほど形が理解しがたいものになるというか......ここらへんは絵画なんか見ていると、なんとなくで気になるものはあって、なんとなくで理解するものはあるんですが。
 困ったときのWikipediaの項目を見ると、まぁ......複雑過ぎてなんだか。後付で色々と増えると、どうしてもなんかまぁ、しようがないんだろうとは思うんですけれどもね、えぇ。
 日本に伝わった仏教の変遷もそうですし。「仏法の守護」を司る存在なんてまた色々といますし、だんだん分けわからなくなるというかなんというか。でも、理解しないと結構美術とか、文化への理解に影響を与えるというところがなかなかに面倒くさいというか......
 まぁ、難しいところです。

 ということで今日は以上で。
 さて、今日から2月ですか。とりあえず日曜日ですけれども。今日もとりあえず体調を見つつで過ごす感じになりそうですが。疲れというか、祖言う言うのがなんかどうなるかなぁ、という感じはしますかね......まぁ、それに応じて動きが変わりそうですけれども。
 ま、無理しない程度でやっていきたいとは思いますが。場合によっては引きこもりですかねぇ、はい。
 ゆっくりやりたいものです。

 ということで以上で。
 また、後日.......





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