〜過去の愚痴、日記、あるいは更新履歴〜

〜2004年7月分〜


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2004/07/31
 さて、昨日は職場Cへ行ってきましたか。
 ま、上司に報告やら諸々とありまして.......取り合えず、まぁどうにか半端に蒸し暑い中を行ってきましたかね。で、まぁ用件を済ませてから撤収しようとしましたら、見事に狐の嫁入りに遭遇.......いや、よく晴れて凄い雨(- -; その後、食事してから帰宅して、後はしばらくゆっくりと過ごしていたんですけど。
 いやぁ、まぁ.......のんびりだったかなぁ(^^;
 取り合えず、来週辺りに出したいなぁ、と言う「からこら」とか手を付けておりました。はい、明日辺りにでもとか思っていますが.......まぁ、サッカー見ていたりして過ごしていましたかね。
 のんびり、でした。

 にしても、昨日は不安定な天気でしたが。
 台風の影響もあるのでしょうけど、本当に蒸し暑い一日でした。っつぅか、おしゃれの為とは言えど長そでと言うのは何か間違っていないか? これで湿度が低いのならまだ良いのですが、本当に高い。空も不安定そうな夏の雲という有り様で、職場Cからの帰り道では狐の嫁入りとまぁ、もう本当に。
 傘もっていって良かったですよ、えぇ。
 ま、まとわりつく湿度と汗が厄介ですが。皆さんは大丈夫ですかね?

 そういえば、昨日ふと思い出してブックマークを覗いていたんですが。
 いやぁ、何か懐かしいのが目に入ったんですけど。マイクロソフト・ジョークス........ま、Win95の頃にネットやっていた人は知っているでしょう、えぇ(^^; 何か懐かしいと言うか。今となってはもう「古い」ネタが多いんですけど、なかなか懐かしいんですが、Windows はウィルスかとかついついまじまじと見てしまったんですが。
 今だとどうなんでしょう? ウイルスにアクティベーションってありましたっけ? いや、予想以上に悪質になっているか。そこら辺は一緒だな.......「何度やっても治らない」し。
 ま、時代によって変わった部分もありますが、時代が変わっても変わらないものもある、ってのが事実ですかねぇ?

 ふむ......あぁ、そうそう。
 いや、昨日は五輪サッカーの壮行試合やっていましたけど。男子の試合、あれってでき過ぎる気がするのは管理人だけですかね.......? A代表に4-0......ホームとは言えどなんかなぁ。調子よかったのも分かるんですけど。日本のA代表よりよほどしっかり得点するフォワードが良いと言えば良いですが.......
 なんか驚くなぁ。
 ただ、あれを見て思ったんですけど。アウェーで蒸し暑かったと言えど、ベネズエラの監督は大丈夫なんでしょうかね.......普通に考えれば解任されるのではないかと思うのですが。相手はU-23ですし。それで4点取られて完封されてはかなりまずいんだろうなぁと。親善試合で、気合いが途中で抜けたとしても。
 う〜む.......

 ところで、Nature.comを見ていましたら。
 Odyssey of a Moon rockと言う話が。オマーンの砂漠にあった隕石が40億年前の、月からのものだったそうで。しかもその分析結果はその隕石が落ちる以前に月で最低4つの巨大な衝突があったものを示すものだったとか。
 隕石は2002年にスイスの学者が見つけたもので「Sayh al Uhaymir 169」と名付けられ、これが1979年に発見された月由来の隕石の30個のうちの一つだそうで、月のクレーターであるラランド(Lalande)から来た事が分かったそうで。これは初めて月由来の隕石でどこから来たのか特定できたケースだとか。
 どうやって調べたかと言うと、隕石中に含まれる放射性元素トリウム(Th)が多かった事を手がかりに、1989〜99年にかけてNASAのLunar Prospectorのプローブが調べた月のトリウムの含有量を示す地図から「雨の海」(ラテン語で「Mare Imbrium 」/Sea of Showers)地域(参考)である事を推測し、その後ラランドである事を確定したと。
 そして、研究チームは「Sayh al Uhaymir 169」に含まれる放射性物質の割合からこの隕石のたどった道が分かったとか。衝突などの衝撃が起こるたびに放射性元素の組成を再攻勢して影響を与えるので、隕石中の各部分の結晶を調べる事でいつ、何回の衝突が起きたかを判定する事が出来ると。更に月から離れた後に宇宙線の照射によって化学組成の変化もあるとか。で、研究チームが調べると39億年前に雨の海が出来た時の衝突で一回、更に28億年前と2億年前に小惑星によると思われる衝突の二回、そして34万年前に最後の衝突を経て月から離れてしばらく宇宙を放浪し、1万年前にオマーンの砂漠に落ちた事が分かったとか。
 計算の結果、Imbriumクレーターの生成はアポロミッションで持ち帰った月の石よりわずかに古い事も分かったとか。アポロでは38.5憶年前だそうで。こう言った事が40億年前の太陽系の違いなどを調べるのに重要であろうとか。
 面白いものですね......分かるんですねぇ。
 Bone-devouring worms discoveredと言う話があるようで。深海で新しい代謝システムを持つワームが見つかったと言う話。「骨を食べる」を意味するOsedax属を新しく発見したとか。これは、深海に沈む鯨の死体の骨を食べて生きているのを発見されたからだそうで.......二種見つかり、その中の一つOsedax frankpressiの写真もありますが、なかなか奇抜ですねぇ(^^; このワームは鯨の骨格から脂肪分と油分を集めるのを手伝うバクテリアを持つそうで、全く新しいタイプの代謝システムだとか。
 カリフォルニアのMonterey Bay Aquarium Research Institute (MBARI)の研究チームが調べたそうですが。深海3000mで鯨の骨と一緒にひっついてきて新発見となったとありますね。外見も特異ですが、エンピツほどの厚さで数センチメートルの長さのメスは、目、口、胃を欠き、代わりに風船のような根元へ枝分かれした緑がかった卵嚢を持つとか。
 この枝分かれした根(rootとありますが)は骨の中に入り込んで骨髄から脂肪分と油分を抽出し、この根の中にいるバクテリアがこれらの分解を行うと。もっとも、どうやって栄養を母体に送るのかは不明だそうですが.......
 科学者は15年前から落ちていく鯨の死体の追跡をしていたそうで、これが化学合成細菌によってどう分解するかを調べたそうですが。そのバクテリアは基本的には火山周辺の硫化物の多い所に住む細菌と似たようなものだそうですが。この新しいワームは油の出てくるところに住むバクテリアと同種のものをもつ、油を分解する能力を持つバクテリアを持つ最初の生物だそうで。まぁ、こう言う共生の為に発展していった珍しいバクテリアだと言う事のようですが。
 DNAも調べたようですが、4200万年前にgiant tubewormsから枝分かれした物らしいとか。これは鯨が最初に進化した時と同じ頃だそうで。まぁ、鯨と共に、発展していったと言うか食物連鎖の関連と言う事になるのかもしれませんけど。ただ、オスはメスよりも遥かに小さいそうで、「単なる精子工場」程度の役割しかないらしいとか。メスはオスを100匹ほど卵嚢にさらって(sweep up)、それで受精となるようで。
 まぁ、なんつぅか.......生物も色々ですな。
 後はLab-made prions trigger mad cow symptomsと言う話もありますかね。研究室で作ったプリオンが、狂牛病の症状を出す事に成功したと言う話。ま、これで異常プリオンが狂牛病を引き起こす、と言う事の証明になるのでしょうが。言い換えれば、「このたんぱく質が単独で」引き起こせると言う事を示したと言う事で、他の原因説を一掃する事になりますか。
 研究チームはマウスで成功したそうですが。これでプリオンがクロイツフェルトヤコブ病(CJD)と狂牛病(BSE)の原因である事を示し、そして治療に使える様になるだろうと言う事になりますか。
 散発性CJDは人でのプリオン病の85%を占めるもので、脳の中で自然に発生していくと考えられていますが。取り合えず、異常プリオンは正常プリオンと構造が異なる(専門的にはαヘリックス構造がβシート構造になると異常になるらしい)ものですが、何らかの原因で正常なものが異常プリオンに変化すると。で、異常プリオンは正常プリオンを異常プリオンの構造に変えていって仲間を増やし(分解酵素プロテアーゼが構造的に作用しにくくなるらしいので、異常プリオンは分解しにくい)、やがて脳の分解が進んでいって、言語、行動に影響を来たし、やがて致命的となると言う。しかし、本当にプリオン単独で、つまり「単なるたんぱく質だけ」がこの厄介な病気の原因なのか、と言うのが結構問題になっていたのですが。例えば、DNAやRNAに作用する何かの物質があってそれが異常プリオンを作り出すのではないかと。
 そういう事でカリフォルニア大学のGiuseppe Legnameのチームが、DNA、RNAを一切排除してたんぱく質だけで実験を行い、プリオンそのものがBSEの引きがねとなるかを調べたと。
#ただし中には「遺伝性」の家系もある事が知られていますが、これは散発性とは違うので一応御注意を。
 研究チームはバクテリアを使って健康なプリオンを作って集め、これに手を加えて脳に異常を起こすものと同じ形態の異常プリオンにし、これをマウスの脳に注射したところ1〜2年後、そのマウスにBSE様の症状が見られたと『Science』に報告したと。ま、明らかに衰弱死、脳には穴が開いて異常プリオンが見られるようになったとか。
 これで懐疑的な人もデータから、異常プリオンが原因だろうと分かるだろうと言う事ですか。
 ま、著名な、この論を発表したプルシナーが正しかった事の証明となりますけど。これでひとまず研究が色々と進む事になり、有効な治療薬や治療法の探索が出来るようになるだろうと言う事になりますね........更にアルツハイマー病やパーキンソン病といった脳障害の研究についても理解がより進むようになるかもしれないと。アルツハイマーならβアミロイドと言ったたんぱく質が問題になる訳で、やはりたんぱく質が絡みますし。
 ま、一つ区切りがつく事になりますね、これで。
#なお、狂牛病は日経サイエンス別冊『世界を脅かす感染症とどう闘うか』によくまとめられていますので、興味ある方は御参考まで。
#プルシナーの記事などあります......もっとも、生化とたんぱく質の基本がわからないと結構辛いかも......
 そして訃報も入っていますか.......Francis Crick。学生諸氏は知らんとまずい人物ですな。遺伝子関連で云々、と言う人で知らなかったら詐欺です。フランシス・クリック博士......ジェームズ・ワトソン博士と共にDNAの二重らせん構造の発見者ですな。88歳だそうで。ちなみに、ワトソン博士は存命中ですのでお間違いなきよう。他にも扱われていまして、DNAの二重らせん構造を発見、クリック氏が死去などと日本語でも記事がありますけど。
 残念ですね.......

 そういえばスラドで。
 先日の水星探査機の話がでていますか。水星探査機メッセンジャー、旅立ち間近と言う記事。やっぱり7年かかるのに疑問を感じる人がいるようですが......結構詳しくフォローが入っていますので、興味ある方は。っつぅか、「スイングバイ」って何となく加速のイメージしかないんですよね、管理人は(^^; いや、減速があるのも分かるんですけど、イメージ的に加速していくケースが結構多いんで。まぁ、外惑星の探索とかそういうケースが多いですし。速度が遅いといつまでたっても目標に達しませんからねぇ.......
 にしてもスイングバイ航法と基礎知識のページがありますが。JAXAのページですけど、こうみるとベクトルって重要だよなぁ......最近の中学生はあまり習わんらしいので。定規二個使ってやったりしたんですけどねぇ......っつぅか、本当にまぁスイングバイを何回も行う探査衛星ってありますけど(木星に行ったガリレオもそう)、ちゃんと計算が正確ですよねぇ.......いや、ある意味当たり前なんですが、先の先のそのまた先まで読んでいっているようで、まぁ科学なわけですが。
 計算尺使ってやっていた頃とかは本当に凄いと(^^;

 後は......国内で。
 いや、橋本元首相が派閥会長辞任 1億円問題で引責、派閥離脱って話を見ていたんですけど。まぁ、「やめたい」と言っていた人ですが、よりによって自分の誕生日にこう言う形でやめると言うのもまたなんつぅか、皮肉な人ですけど。
 まぁそれはともかく、これを見て先日買ったいしいひさいちの『踊る大政界』を思い出したんですけど(^^; いやぁ......古いと言うか懐かしいと言うか。1990年代の政界再編の前ぐらいから話は始まっているんですが、これを見て1990年代後半の政党乱立を思い出しまして。
 ......皆さん、あの乱立時代ってどういう状態だったか覚えています?
 管理人はさっぱり覚えていません(^^; っつぅか、自信を持って言えない。ま、巻末に参考資料と言うか、政党乱立の状態とその変遷が表になっているんですけどね。一部の某政党を除いて線の交わりが複雑でやっぱりさっぱり(^^; いや、「そういえば公明党って新党公明って名前でやっていたよなぁ」とか「太陽党ってあったなぁ」とか「フロムファイブってなんだったっけ」とか諸々。ちなみに、一番シンプルなのは「どの資料でも必ず隅っこで一本線」と言う共産党ですな。
 って、そういえば自民党も野に下って「派閥はやめましょう」ってやっていたんだよなぁ......すぐに復活しましたけど(^^; まぁ、人材がいないので弱体化も激しい様に見えますが........

 ふむ.......
 そういえば、一回終わってもうその後実は何となくで合間合間を縫ってもう一回やっていたCall of Dutyを昨日終わらせたんですが。やっぱりこのゲーム良いなぁ......短いのが気になるんですが(^^;
 にしても、色々と武器が出てくるゲームですが、個人的に英軍シナリオではStenって使えないですね(^^; 何となく使いづらいと言うか。とっととMP40やらに変えてしまいます。MP44(StG44)があればそっちに切り替えてしまいますけど。Brenも結構使いづらいと言うか。視界が何となく狭くて使いづらいんだよなぁ........
 個人的にはFG42をもっと使いたかったんですがね。米軍シナリオで終わってしまっているのが残念だなぁ、と。あのスコープ付きライフルは非常に使い勝手が良いのですが.......まぁ、現物も結構良い武器だったらしいですし。PPSh41はマガジンの弾薬数の多さが魅力ですが、補給が味方の死体以外ないので、微妙に使いづらいシーンもありますか。
 まぁ、良くできていると言えば出来ているんでしょうけどね........
 でも、スコープ付きのライフルで、スコープが無いヤツから弾薬補給が出来ないのがちと不満だなぁ。まぁ、弾薬不足になる事はないので問題は無いと言えば無いのでしょうけど。
 ふむ......まぁ、弾薬の融通を利かせ過ぎるのもなんですが、そういう部分ぐらいは、って思います。

 ま、こんなところで以上で締めるとしますかね。
 さて、今日は西日本で台風の影響をもろに受けるところでは雨が降るようですね。中国・四国地方とかはかなり降るようですが。北などは晴れるようですが。関東地方は曇り時々雨で、午前中降るところが多いようで。東京で33/27と言う予報と。
 いやぁ......蒸し暑そうだ(- -;

 さて、今日は土曜日ですけど。
 え〜......なんつぅか、まぁなんか散歩がまずそうですねぇ。おまけに蒸し暑そうでなんとも不愉快そうな一日になりそうですが。まぁ、こう言う時は十中八九家の中に籠もる事になりますな(^^; まぁ、特に用も無いと言うことで。
 「からこら」でも頑張ります、ハイ。
 ま、皆さんもへばらないようにくれぐれもお気をつけを。

 と言う事で以上で。
 また、後日........




2004/07/30
 さて、昨日は台風の一日でしたが。
 いやぁ、不安定きわまりない上に雨が降ったり止んだり。窓も開けたり閉めたり蒸したり蒸したり蒸したり蒸したりでうんざりの一日でしたかね.......まぁ、仕様がないですが。で、取り合えず昨日は特に用も無い上に散歩しようにも台風と言う事で、結局在宅で過ごしていましたか。まぁ、予想通りでしたけどね。
 そんな中、台風でも郵便は動く訳ですけど......先日の資格試験の一次がひとまず通過と言う事で案内が来て、取り合えずどかっと精神的に結構張りつめたものが緩みましたかねぇ.......まぁ、次の試験が9月だそうですが(- -; 取り合えず、事前にまた記入しないといかんものもあるようで。必死こいて書き上げる事としましょう。
 ふぅ......
 で、まぁそのあとは一息ついてのんびりやっていましたけど。読書とかで過ごしていましたかね........

 で、天気は台風の影響をもろに受けましたが。
 ま、台風の外郭周辺でしたので、そんなに一日中降りっぱなしではありませんでしたが、時折断続的にかなり強い雨が降ったりしていましたかね......雷雨になった事もありましたか。とにかく、空調が無いので蒸し暑いと言うのが厄介と言うかなんつぅか(^^; まぁ、仕様がないと言えば仕様がないんですけど。
 ちと、そういう意味では疲れましたかね......と言うより、全然速度が上がらない台風でもうなんだか。珍しいずくめと言う感じがしますけど、東から西に向かってまっすぐ、ってあまり日本ではないですしその上停滞に近い時速6km/hの時があったりと、何だか厄介きわまりない天気でした。

 それにしても、まぁ一時期の35度越え連発よりは大分マシになってきましたけど。
 皆さんのパソコン、熱暴走は大丈夫でしょうかね? いや、管理人はMacをG4/1.4GHzにしてからちと気にしていまして.......一応、小型ファンを二個、ヒートシンクにつけて強制的に通気させるようにしているんですが。結構G4って熱を持つんですよね......1.0GHzの解きには35度越えでも比較的平気と言うか気にしなかったんですけど(^^;
 まぁ、でもそれだけの措置で今のところ加熱でフリーズって事はありませんので(前のコンデンサが吹っ飛んだのには驚きましたが(^^;)、まぁそれなりに強いのかとも思いますが。もっとも、DVDドライブにディスク入れておくと、かなりほっかほかになるんですけど(^^;
 ただ、これは管理人のMacの事情でして、Winの方はあまり知らんのですが。皆さんはどうですかね? 空調があるから平気? それでもフリーズ?(^^; 最新のG5でも液冷が採用されて、そういうのを考えると普通に液冷という人もいるのかとも思いますが........個人的にはなんか信用できないんですけど(^^; いや、効率が良いのは分かるんですが、液体が漏れないかと言う心配が結構。それなりに大丈夫とは思うんですが......
 ま、熱対策としてタワー型筐体でいっそ片面に換気扇つけるとか、そういう豪快な人もいないかなぁ、とか思うんですがどうですかね?(笑)
#でも、将来はこの調子だと「室外機」をつけてエアコン状態になる気もするなぁ。

 パソコン絡みと言うと。
 ちと目に付いたのがユーザー置き去りの著作権攻防戦 iTunes Music Storeは始まらず、規制は世界一、パソコンやiPodにも新規課金の動き と言う話が。徹底管理された著作権で絞り取って、業界そのものは先細り、と言う関連の話ですかね。
 っつぅか、パソコンへの課金ね......何考えているんだか。音楽なんて流さなくてもサーバーにも課金ですか? CCCDの矛盾とかもありますが。まぁ、絞り取る事優先で消費者はどうでも言い、と言う業界なんですからつぶれて頂いてやはり結構ですが。どうせ最近の「アーティスト」やらの作品にはろくなものがないので買っていませんし。
 っつぅか、「コピー」「コピー」とやかましいですが、会社が「アーティスト」やらを「コピー」というか「劣化コピー」して同じものしか出さなかったから凋落傾向である上、時代を見ていないんだから買う訳が無いってのにいい加減に気付いて欲しいものです。少なくとも「識別がつかない」声と曲を垂れ流したのは誰か?
 まぁ、ひとまずそれなりにまとまっているようですので、興味ある方は。

 後は最近大分目に付いてきたんですけど。
 サッカーのアジアカップでの中国の問題が大分出ていますね.......まぁ、一部の人が積極的に過ぎるんでしょうけど。でも、こう言うのを見ていると、なんつぅか「民度が低い」としか見えないと言うか。国際試合とかそういう事の意味をまるで分かっていない国である、と言う印象を持たれても仕様がないと言うか。まぁ、歴史的背景があるのも分かるんですが。ここら辺は中国政府がうまく制御できないと、実はこれ、「オリンピックは大丈夫なのか」と言う目で見られると言う。
 そこら辺、中国側は分かっているんですかね.......って、案の定記事になっているんですね。中国自身もまずいと思ったのか中国紙、アジア杯の反日ファンを異例批判とか。
 大丈夫なんですかね......

 ところで、Nature.comを見ていましたら。
 US Democrats embrace stem-cell issuesと言うのがありますが、まぁアメリカ国内の幹細胞の使い方についてですが、政治的なんで取り合えず省略。
 で、見逃したと言うかThe search for life on Marsと言う話があるようですが。ま、Q&Aみたいなものですかね......火星での生命の探索について、現状はどんなところまでいっているのか、と言うものですが。
 質問1「科学者は火星でどんな生命の兆候を探していますか?」で、消化ガスを探している、とか。ま、我々の知る「生命」は炭素および窒素が多く含まれているので、消化するとメタン(CH4)、あるいはアンモニア(NH3)という形で放出すると(人の場合は後者は尿素ですな)。地球上のバクテリアは、しばしば二酸化炭素と水素からメタンと水を作ると。こう言ったmethanogenicバクテリアが火星での生命の第一の候補となっていると。なぜなら、酸素と光を彼らは必要としていないから、とか(いわゆる光合成とは違うと言うことか)。
 質問2「どうやってそういったガスを探知するのか?」。これは熱のスペクトルの分析になりますね......赤外線の吸収による波長の違いを見ていくと言う事になりますか。メタンガスはメタンガスで特徴的な吸収スペクトルがあるので、それで特定が出来ると言う事ですな。
 質問3「誰が見ているの?」。これは三つの主なグループがいるそうで、火星を周回中のESAのMars Expressがフーリエ分光計(FPS)を積んでいてそれで計測中で、これはイタリアのInstitute of Physics of Interplanetary SpaceのチームがFPSのデータを調べると。更にアメリカの二つのチームが地上から望遠鏡を使いデータを集めているとか。これはチリとハワイの両方の天体望遠鏡を使うチームと、マウナケア山のチームがあるそうで。
 質問4「何か発見しましたか?」。三つのグループは火星の大気上にメタンがある事を確認したと。メタンは火星の大気上では(わずか)400年存在し続ける事が可能であるため、現在も作り続けていると見られるとか。その主な生成源が現在Opportunityが探索している地域であるMeridiani Planumであると見られると。ただし、残念な事にOpportunityはメタンの観測機器は積んでいないそうで......そりゃダメだ(^^;
 質問5「メタンの存在は何を意味するのか?」。地球上でメタンを生成するバクテリアのほとんどは動物の町内に住んでおり、少数はそれ以外のところで生きているバクテリアから作られていると。しかし、メタンは地球の活動から作られもすると。これは岩石プレートのホットスポットで、ミネラルが水分子を破壊して水素ガスを作り、地下の非常に高温高圧の中でこれと二酸化炭素が反応してメタンを作ると。ただ、火星ではどうやって出来ているのか、と言うのはよく分からないとか。バクテリアかもしれないし、地質学上の活動の結果かもしれないし......
 質問6「他に発見は?」。火星の一部(Arabia TerraやElysium Planitia)から水蒸気が出ている事を報告しているチームがいくつかあるとか。この水蒸気は地下に氷がある事を意味している上に、火山活動がある事を示唆するものだそうで。また、その熱源近くにはバクテリアがいる可能性があると。
 質問7「アンモニアは見つかっていないのか?」。これは見つかっていないようで、Mars Expressなどのデータからかなり真剣に調べられたようですけど......地上のグループでも同じように「見つかっていない」と報告しているようで。ま、地上からの方は10年間やっていますので、大分可能性は高いのでしょうが。もし、観測出来たら確実にビッグニュースになると同時に、理論上では1時間以内に火星の大気で分解するとか。しかしそのアンモニアの出所はおそらくたんぱく質の分解であろう、と言う事から生命に、と言う事になる訳ですか.......地質学上でのアンモニア生成のプロセスは知られていないそうですので、生命の可能性は高くなるようで。
 そして最後の質問8「何が生命の証拠として確信できるか?」。メタンからの生成物と言う事で、メタノールやホルムアルデヒド(メタノールの酸化物)が見つかる事で、これは大気中でメタンが変化して出来ると。その相対的な量が火山によるものかどうかの判断になるそうで。しかし、最高の証拠はメタンの炭素が何で出来ているか、とか。つまり同位体の問題で、12Cと13Cでは地球の生物は12Cを好んで使う傾向があると。しかし地質学上のプロセスではその差はあまり重要でない為にこの比率は重要になる。もっとも、火星の生命が地球と同じ様な「好み」であるかどうかは不明な為、絶対とは言い切れないと。また、現在観測中の機器ではその同位体の差は分からないので、これは今後の課題になるようで。
 とにかくも、火星上にそういった化学的な分析が出来るロボットを送り込むような事が出来れば、本格的調べられると言う事のようですがね。
#理想は人を送り込む事なんだろうけどな........
 後はBranching gene could beautify bushesと言う話がありますか。遺伝子がどうやって植物を形作るか、と言う事が分かったと言う事のようですが。
 植物の枝分かれが、いつどこで行われるか、と言うのを決める遺伝子が見つかったそうですが。ま、植物の形ってのは色々とありますけど。枝が無差別に根っこから広がる様にはえる訳でも無く、コントロールしておかないと光合成やらで不具合が出ると言う事で制御する必要があるのでしょうが。基本的に発芽するかどうかをyesかnoで決めているとか。それであの形を作ると。
 研究チームはこれを決める遺伝子MAX3を、研究者の間で広く使われるシロイヌナズナ (Arabidopsis thaliana)より確認したとか。この植物はこの遺伝子の変異によって、異常に枝分かれしていく事が知られており、これを『Current Biology』に発表したと。これによれば、MAX3によって作られるたんぱく質がおそらくは幹の部分の枝分かれを阻害する機能があるのだろうとか。このメカニズムがはっきりしないものの、研究者はこのたんぱく質がカロチノイド(ビタミンAとかが代表格の物質の総称)と結合するのではないかと疑っているようで。研究者は、このたんぱく質が成長する細胞に送られ、枝分かれを指示する分子を破壊するのだろうと考えているようで。もしそうなら、新しい植物ホルモンを発見した事になる。
 枝分かれのメカニズムを正確に知ると言うのは結構価値があるそうで、今のところ植物学者はオーキシンやサイトカイン(植物学の基本用語だなぁ)が枝分かれに関連しているのを知っているものの、これらは他の大きな部分で成長にも影響を与える因子であると。MAX3の阻害は植物の形を変えてもっと美しく出来るだろうとか指摘があるようですが.......そういうのもどうか、と思うのは管理人の考えですがね。ただ、食物生産で枝を増やす事でより多くの食料を、と言う考えはあるようで。
 でも、なんか異形な生物を生み出すような気がしない訳でも無い.......
#光合成のバランス崩しそうで......
#でもうまくやると食料増産か?

 後はSTD絡みが二つ目に付きましたかね。
 STDってのは性感染症ですが、最近急増していると言う事で。一つは女性向けの女性のための尖圭コンジローマ情報サイト、持田製薬が開設 と言う話。尖圭コンジローマは性器にイボが生じるんだったか。まぁ、立派な感染症ですが、女性はSTD関係では比較的感染しても無自覚、あるいは無症状だったりする(保菌はしていても)ケースがあるそうですので、まぁお気をつけを。
 で、もう一個がアバンチュールは性感染症への誘い?:英国男性のHIV感染者、7割が海外での性交で感染 と言う話。日本人も似たような傾向でしょうから、まぁ一つお気をつけを。最近の急増地はアジアですので。日本人の旅行先もアジアが多いですから。
 あ、何度も言っていますが、HIVは根治できませんし、現在の医学ではAIDS発症をいかにして阻止するか、と言う現実的な路線の物が多いですので。HIVに感染した場合の根治はおそらく、まだまだ先にならないと出来ないでしょう。動物実験で出来てもヒトで出来るのに時間が掛かりますし.......物が物なので、出来たら比較的早期に認可していくでしょうけど、まぁ5年やそこらでは出来ないでしょうし。
 本当にお気をつけを。

 後はHotWiredより。
 昨日ネタになったヤツですかね。民間開発の宇宙船『スペースシップワン』、賞金獲得に向けた打ち上げ日を正式発表と言う話が出ていましたか。もっと詳しく書かれていますので、参考になるでしょう。
 記事では9月29日に最初の打ち上げを行い、スプートニクの打ち上げから47年となる10月4日に二度目のチャレンジと言う予定だそうで。リミットは10月13日ですので、それまでにもう一回、と言う事になりますか。二度目が成功すればその時点で1000万ドルを獲得する事になりますが......成功して欲しいですけど。
 更に記事ではSpaceShipOneの他のチームも触れていますね。The da Vinci Projectだそうですが。Wild Fireと言う宇宙船を8月5日に公開とか。SpaceShipOneはミステル方式で、親機となるWhite Knightが高度13〜15kmまで運び、その後切り離していく方式ですが。Wild Fireは巨大なヘリウム風船で21〜24kmまでロケットとカプセルを運び、そこから高度110kmまで行く予定だそうで.......
 ま、SpaceShipOneが圧倒的に有利でしょうけど。他のチームも頑張って欲しいなぁ。

 他にスラドより。
 いやぁ、良いセンスしていますわ。対ひきこもり専門会社と言う話があるようで。これ、「ネタ」ですけど楽しいですねぇ。サイトの出来が恐ろしく良い。管理人もざっと見ただけでは一瞬分かりませんでした(^^;
 ま、詳細に読んでいって「あ〜」と思ったんですがね.......どうやって引きこもった人を引っ張り出すか? 情報操作とか、ドアをぶち抜くとか(笑) まぁ、実際に引きこもっている人が見たらどう思うかは何となく、ですけどね.......ネタとして笑い飛ばせるぐらいなら引きこもらんかもしれませんし。っつぅか、そういう話題で「盛り上がっています」けど。
 まぁ、しかしそっちの方は置いておいて、この作り込みは素晴らしい。管理人の目指すのは実はこのレベルのジョークと言ったらどういう反応が来るのか分かりませんが(^^; まぁ、常連さんなら分かりますか。
 .....まぁ、もっとも過去に一回「本当にどっちだ?」ってのをやらかしていますがね.......(^^;
#本が出ますよーって(^^;
#個人的には「何処かでわかる」様にしておかないとまずいとは思いますが。

 で、ラストにCNN.co.jpの「こぼれ話」より。
 まゆつばと言う気も微妙にしますが、体長4メートルの野生豚発見?  米ジョージア州と言う話があるようで......「豚は体重450キロ、牙の長さは22センチで、頭部の直径は小型自動車のタイヤくらいの大きさ」だそうですが、射殺したので写真しか残っていないとか云々.....怪し過ぎる(^^; でも、彼の地域では過去に311kgのブタをしとめたりしたそうですので、あり得るのか.......?
 ちなみに、元々は全部農園から逃げて野生化したものだそうですが。何でしょうか、神様への供物を食った人間じゃないんですかね?(大違)
 そして、夫婦げんかで激高の妻、壊した車は隣人のものと言う話があるようで......まぁ、怒りで我を忘れたと言う事かもしれませんが。もうちょいしっかりと確認してから破壊しましょう......何かが違う(^^; っつぅか、同種の車なら分かるものの「色が同じ」だけじゃねぇか(^^; ちなみにフィエスタはこれで、オペルのコルサはこれですが......ランプの形状やら諸々が違うけど、似ていると言えば似ているかも?
 シルエット的にはなんか、共通点はありそうですけど.......でも、自分も乗った事のある車だろうに........(^^;

 ま、こんなところで以上で締めるとしますかね。
 さて、今日は台風の影響が東海以西の太平洋側に移るようですが。太平洋側でないところは晴れ、あるいは曇りとなるところが多いようですね。関東地方は曇り。東京で32/25と言う予報ですか。
 まぁ、蒸し暑そうです。

 さて、今日は金曜日ですか。
 週末ですね......とりあえず、今日は職場へ行って報告かな? まぁ、分かりませんけど。取り合えず、それ以外はのんびりと過ごす事になりそうですかね.......取り合えず「からむこらむ」には着手しています。いつ出るかは分かりませんけど(^^; まぁ、何本か出しておきたいと思っていますので。
 ま、取り合えず変に暑さでばてないようにしたいですね。

 と言う事で以上で。
 また、後日.......




2004/07/29
 さて、昨日は在宅でしたか。
 え〜........取り合えず、気抜け状態から徐々に復活しつつあるんですが。取り合えず、昨日はちと散歩しようと考えると外は結構良い感じで「どんより」でして、これまた雷つきで雨が降っても、と思わせそうで一方で太陽が見えてという、非常に素敵な天気でもう.......散歩しようかどうしようか考えてやめたんですが。
 これまた不正解(- -;
 ぬぅ......結局、取り合えず調べ物などして過ごしていましたかね.......まぁ、やるものもありましたので。ま、そんな感じで過ごしていました、ハイ。

 で、昨日は居住地域はなんとも複雑な天気でしたか。
 ま、結構蒸し暑い一日だったんですが。雲が本当に半端な具合で、結構黒々としたヤツが通過したと思ったら明るくなり、またなんか全体を雲が覆って、と言うような「どっちかはっきりしろ!」と言いたくなる天気でした。まぁ、変に降られて散歩中にびしょぬれ、と言うのもごめんでしたので結局散歩しようと思ってやめたんですがね。
 .......もったいない事した.......(- -;
 まぁ、取り合えず空を見上げると夏独特の雲が大分見られまして。あぁ、夏だなぁ、と.......まぁもっともこれを更新している現在は台風の前衛がやって来ているようでして、散発的に雨が降っていますがね。
#蒸し暑くなりそう.......

 ところで、Nature.comを見ていましたら。
 Lithium may fend off Alzheimer's diseaseと言う話があるようで。アルツハイマー病にリチウムが有効かもしれないと言う......一部の躁鬱病に有効なリチウム(「からむこらむ」参照)ですが、アルツハイマーにも、ですか。気分の安定と痴呆の抑制があるのではないかと言う事のようですが。
 リチウムと躁鬱病は「からこら」を参考にして頂きまして、機序はよく分かっていないんですが。ここ10年の研究で結構進んだとありますね。その結果、単純な塩がハンチントン病やアルツハイマーと言った退行的な脳障害に有効らしい事が分かってきた、と。
 ブラジルのPaula Nunesのチームが研究したところ、74人の躁うつ病患者の老人を調べてみたところ、リチウムを服用していた患者の4%がアルツハイマー病だったとか。これは服用していない人の21%よりも明らかに少ない。この事からリチウム療法はアルツハイマー病のリスクを減らすのだろうと発表したとか。数は少ないものの、しかしリチウム服用によるアルツハイマー病の重大な特徴である、神経原線維変化(タウタンパクか)とアミロイドの蓄積(tangles and plaquesは多分これだよなぁ)が減る事は良いヒントになるだろうと。
 更に、 岡山大学大学院 医歯学総合研究科のTakeshi Ishiharaの報告(漢字が分からんので(^^;)ではタウたんぱく質は細胞内の構造の維持と物質の輸送をになうチューブリンにくっついてこれをねじれさせるという事が知られていますが、5ヶ月ほどリチウムで処理してみたところ、タウたんぱく質のレベルが顕著に減ったとか。彼らの報告では、アルツハイマー病ではGSK-3と言うタウタンパクのリン酸化(これによりタウたんぱく質が繊維変化)を行う酵素があり、これをどうもリチウムは阻害しているらしいと。更にマウスでの実験では、脳内でのβアミロイドの除去を助けたらしいとか。遺伝子組み替えでプラークの蓄積をしやすいマウスにリチウムを与えると、GSK-3を阻害してプラークも作りにくかった、と。
 ま、アルツハイマー病の治療法・治療薬の研究は各国で行われていますけど。まさかこんなシンプルな物質が有効とは、と思いますが.......まぁ、そういうものかもしれませんけど(そうでないケースの方が多いが)。ただ、リチウムは老齢の人には勧めにくいそうで、理由は長期の投与で吐き気や嘔吐、下痢や振るえといった副作用があるとか。ま、そういう事でリチウム以外のGSK-3の阻害薬を探索する事になるだろうと。
 結構興味深い話ですね.......
 後はCat droppings yield chic coffeeと言う話があるようで。猫の糞がシックなコーヒーを生み出すとか? インドネシアの最高のコーヒーに「Kopi Luwak」と言う物があるそうですが。これ、よく分からないんでちょいと調べると、Luwakと言うジャコウネコの仲間の猫(Asian palm civet : Paradoxurus hermaphroditus)がいるそうで、これがコーヒー豆が好きとか。と言う事で「良いものだけを選んで食べる」そうですが、未消化のコーヒーが糞として排出され、それを洗った後に煎ってコーヒーとして飲むとか.......凄いな。腸内で変化するのでしょうが。
 その値段は$1,000/kgだそうで、毎年生産量が230kgに満たないとか。まぁ、「生産量」に限界があるから仕様がないでしょうけど。
 で、カナダの研究者がインドネシア以外でもこれの再現が出来ないかと調べたそうで、行き着いたのはコーヒーの故郷エチオピアだったとか。詳しくは次回のFood Research Internationalで発表するそうですが.......African civets (Civettictis civetta) を使った結果とKopi Luwakとの比較すると、両者のジャコウネコの腸内でコーヒー豆のたんぱく質が分解され、それが風味とアロマを与えるらしいと言う事が分かったとか。いくらかのたんぱく質は完全に取り除かれ、結果として苦味を減らすとか。
 ただ、African civetsよりはインドネシアの方が全体的に味は良かったようで、後者の方の腸がより活発らしいと。しかし、研究者はジャコウネコの腸内でのゆっくりとした移動が、乳酸菌と同じように、腸内のバクテリアがwet processと呼ばれるコーヒーの発酵を促す事も発見したとか云々。
 ま、そこら辺にKopi Luwakの秘訣があるようですが......にしても、こう言うコーヒー......そういえば昔に聞いた事があるな(^^; まぁ、詳しい方もいらっしゃるとは思いますがね。管理人は味も風味もよく知りませんので(^^;
 ただ、人間ってのは「○○に限る」と言う、ある種のブランド信仰的なものもありますので。他で出来たとしても、インドネシアに限る、と言う人も多いんじゃないかなぁ、と思うんですが.......どうでしょうか?
#それをいってしまうと、研究の意味が結構消えてしまうんですけど(^^;
 他に、Lawyers blast nuclear pact as a breach of disarmament treatyと言う話もあるようですが。NPTとMDAの話のようですが、政治的だな。今一つなのでこちらは省略。

 後はHotWiredより水星探査機『メッセンジャー』、8月に打ち上げへと言う話がありましたか。
 以前触れた水星探査機メッセンジャーの話ですが、8月2日にケープカナベルより打ち上げるそうで。8年間の長い旅か.......土星よりも時間かかるのは軌道上の問題なんでしょうけど。太陽に一番近い内惑星ですが、しかし実態がよく分かりませんので、色々と期待したいものですけどね......ただ、「不規則な軌道で天空をさまようように見えることから、紀元前3000年ごろのシュメール人は、水星が神々の間を結ぶ使者だと信じるようになったとされている。」ってのは何となくmercuryの語源となった事が分かりますけど(^^; ギリシャ神話じゃヘルメスですがね。ローマならメルクリウス。元素なら水銀.......これに錬金術の話を絡めると分かるものもあるんですけど。
 しかし、6回のフライバイ......直線で行くと半月だそうですが、しかしやはり速度が大き過ぎてダメだそうで。秒速10kmで通過、ですか。減速も難しいのね.......他に太陽に近いが故に温度の問題もあるようで、色々と困難が伴うようですが。
 まぁ、しかし頑張っていって欲しいですねぇ.......
 是非とも「衛星」になっているマリナー10号も撮影して欲しいものです(笑)

 そういえば、惑星と言うと昨日土星の衛星ミマスの話題をしましたが。
 D.Sさんがゲストブックで触れたのもあって、ちょっと調べてみたんですがね。いや、Death Starネタですが(笑) Star Wars Databankと言うサイトを参考にすると、Death Starってのは直径が120kmだそうで。これはEpisode IVでの話で、Episode VIに登場するDeath StarIIでは直径が160kmだそうですが(ちなみに、Red Leaderを勤めるウェッジ・アンタレスはEpisode IVとは俳優が別人である(笑))。
 対して、ミマスの直径は392kmだそうで。クレーターのハーシェルの直径が130km......Death Starが入りますな。っつぅか、大きさの感覚がさっぱり分からん(^^;
 ま、取り合えず新説を挙げておきますと。
 えぇ、ハーシェルのクレーターの正体はDeath Starが突っ込んだものなんですよ、きっと(笑) しかも比較的低速で衝突しちまったとかで。軟着陸状態だったのかも? だから直径より少し大きいくらいのクレーターができたんですよ、きっと(笑)
#深さとかそういう堅い事は無しの方向で(^^;
#ちなみに、Death Starが破壊された真相はこちら(movファイル、24MB)を参照してください(笑)

 ちなみに、ウィリアム・ハーシェルの「音楽家」としての話ですが。
 同じくD.Sさんが、ハーシェルの作曲家としての再評価が進んでいる事とCDが出ていると言う指摘をしてくださったんですが。折角ですのでぐぐってみると出てきますね.......音楽家としてのウィリアム・ハーシェルとか。CDの情報もちらほら.......ま、ハーシェルの曲は聴いた事は無いですが(^^; 演奏者としては腕はあるでしょう、えぇ。何と言っても教会でのオルガン奏者ですので、下手だったらすぐクビ(^^; でも、作曲家としてはどうなんですかね......どこまでの評価があるのか。何につけても「天文学者の」とついてきそうで、まぁ難しい部分もあるのかとも思いますけど。

 後はスラドから。
 SpaceShipOneのX PRIZE挑戦日が確定と言う話が出ていますね.....1回目が9月29日とか。スケールドコンポジットの社運を賭けた物になるのでしょうけどね......うまくいくでしょうか?
 しかも2週間で3回の飛行を予告していると言うのがなかなかチャレンジャーですが。
 どうなるか? まぁ、楽しみにしたいです、ハイ。

 そういえば、なかなかエキサイティング(?)な乗り物があるそうで。
 The RIOT Wheelと言う乗り物でして.......20インチ幅のタイヤの中心にホンダの80ccエンジンを積み(原チャリ以上!)、タイヤの前方には一人乗りの座席がついてジャイロスコープ等で(かろうじて?)安定化.......
 いや、こう言うネタ大好きですけどね(笑)
 にしてもものすごいなぁ......こう言う乗り物、一輪バイクなんか寺沢武一もので出てきそうな感じもしますが。っつぅか、過去に「未来のバイク」とかそういうので似たようなのがあったような記憶がありますが、ちと忘れいていますね。いつごろだったか.......まぁ、バランスの維持と安全性が課題になりそうですが。
 急ブレーキかけると色々なものがすっ飛びそうで(^^;
#事故ったら死亡率高そうだ.......

 ま、こんなところでひとまず以上で閉めるとしますかね。
 さて、今日は東日本の一部で台風の影響の為に天気が悪いようですが、他はおおむね腫れるようですね。もっとも、台風の影響のあるところは雲が多くなるようですけど。関東地方は雨。東京で29/24と言う予報ですか。
 なんか、蒸しそうですね。

 さて、今日は木曜日ですか。
 取り合えず、今日も管理人は家でのんびりですが.......いや、やっとこさ諸々とエンジンかかってきているんですけど、しかしまぁ.......今日は台風か(- -; まぁ、良いです。外出は無理そうですが、家でやる事やりますので.......っつぅか、気が乗り始めると雨とかそういうのはどういう事だか。
 ま、取り合えず台風の被害だけは気を付けたいものですがね。それほど酷くは無いでしょうけど.......

 と言う事で以上で。
 また、後日.......




2004/07/28 「かれいどすこーぷ」を更新しました。
 「かれいどすこーぷ」の感想に「CROSS†CHANNEL」を追加しました。

 さて、昨日は在宅の一日でしたかね。
 え〜......まぁ、ちと最近続いている体調不良の影響と言うか。肝臓の調子が良くないのか、身体がちと鈍いんですよ、えぇ。更に半端に蒸し暑くて動く気がせず、そのまま結局在宅でのんびりと過ごしていましたかね.......
 ま、ちと先週の微妙なクソ忙しさの影響もあるんでしょうが(^^; 何か微妙にばて気味と言う......これはこれで夏バテか? まぁ、ひとまず一息入れましてそのままゆっくりと、記事の入力や読書などで過ごしていましたか。
 ハイ、特筆するものも無い一日でしたかね........

 で、昨日は居住地域は天気が今一つでしたか。
 雲が多かったですね.......しかし湿度は高く、気温も結構上がりましてその影響か蒸し暑い一日でした。っつぅか、何か一昨日よりも過ごしにくいと言うか、とにかく暑かったですかね。
 いやぁ、日本の夏だ。
 そして、東から台風が接近中.......大丈夫なんでしょうかねぇ?

 で、久しぶりに「かれいどすこーぷ」を更新。
 ま、以前にやっていたんですがレポートが試験絡みで途中で止まっていまして。それを完成させてみました。作品は「CROSS†CHANNEL」.......解いた直後にここで話題にしましたが、本当に良い作品です。えぇ、もう強烈にプッシュですよ? と言う事で、ポイントは5点満点中4.7。上に行くほどポイントが上がりずらい(減点がデカイ)管理人の主観ですが、それで4.7。一番高いんじゃないですかね?
 とにかく極めて優れたメッセージ性に、そして話の「ピースを埋めていく」様子。本当に良くできていると言うか。音楽も素晴らしいですし、とにかくお勧めと言う。
 ま、終わった方はどうぞ。やった事のない方は是非。

 しかし......まぁ、何か蒸し暑いですが。
 皆さんは食事はのどを通っていますか? 猛暑:激辛食品で対抗 関連商品売れ行き好調と言う話があるようで.......激辛で対抗ですか。まぁ、「暴君ハバネロ」が登場してから激辛食品の分野も活性化しているように、確かに見えるんですよね.......お菓子でハバネロを使っているのも出てきたようですし、カレーも、と。まぁ、ブレア氏のソースとか、デスソースアフターデスソースと言うのもあるようで)とか、ザ・ソースとか危険なものもあるようですが.......(^^; ま、辛いものが好きなひとのレビュー記事もありますけど。
 ま、ハバネロは辛さとそれなりのおいしさのバランスをとっていたので成功したわけですが。
 それはともかく.......また激辛ブームか。カレーの「LEE」の激辛がまた出てくるのかとか色々と思いますがね(^^; 取り合えず、去年のようにおでんが売れる、と言う事は無さそうですね......っつぅか、暑くなると辛いものって欲しくなる人、やはり多いのでしょうか?

 ちなみに、管理人は夏場で食欲がない時ですが。
 毎回やると飽きますけど。最近は、桃屋の「メンマやわらぎ」の辣油味を買ってきていますか。ご飯に載せて食べるとそれなりに食が進むので........まぁ、前だったらキンレイの坦々麺を真っ昼間に強引に食って、そのままシャワー直行してだれる、ってのもあったんですが最近見当たらないんですよね.......地元では。
 まぁ、でも食欲が湧かんと食べないか(^^;>坦々麺
 皆さんはどうです?

 ところで、Nature.comを見ていましたら。
 Blackout clears the airと言う話があるようですね。去年の北米の大停電で発電所などは止まった訳ですが、結果として夜は暗くなったものの汚染物質のレベルが下がったので、昼間に40kmも先まで見える様になったと言う。ま、工業なども止まったと言う事で総合的なものでしょうけど。
 この結果は研究者の予想以上だったようで。オゾンのレベルは半分に、二酸化硫黄のレベルは90%も下がったとか。そりゃかなり視界もクリアーになると思われますけど.....ペンシルバニアでの計測結果だそうですが。
 この停電、管理人も忘れていましたが(^^; 去年の8月14日にアメリカ北東部とカナダ南東部で起きて、100以上の発電所が止まり、5000万人が30時間影響を受けたものだったと。で、翌日研究チームはチャンスと言う事で軽飛行機で様々な大気汚染物質の計測を行ったと。2つにわけて行い、一つは停電地域であるペンシルバニアの田舎のSelinsgroveと言う、発電所の風下の地域、もう一つは停電していないメリーランドのCumberlandと言うところで行ったと。ちなみに、米国の大部分の電気はオハイオ川沿いで作られるそうですが、ここには最も大きく、古くて汚染物質を大量に出すそうで、それらはボルチモアとニューヨークに飛来するそうですが。
 ま、窒素酸化物に二酸化硫黄が代表的ですが。オゾンと反応してスモッグを作り、あるいはいわゆる「光化学スモッグ」などに関連する訳ですがね......
 で、結果を『Geophysical Research Letters』に発表し、上述の通りと。2002年8月と比較すると、Selinsgroveではオゾンのレベルは半分になったものの、Cumberlandでは同レベル。二酸化硫黄はSelinsgroveで9割減り、スモッグを7割減らす効果があったと。これは米国の窒素酸化物の2割、二酸化硫黄の7割が発電所で放出される事を考えると、予想より大きな影響を出したとか。この影響の差は、おそらく数百メートルの煙突から排出される煙の方が、地上の、車の排気ガスのようなものよりも大気に影響を及ぼしやすい為ではないかと考えられるそうですが。
 ただし、停電する事で止まった工場も多いのも影響していると考えられると指摘していますけどね.......ま、工場って自前の発電所を持っていますが、しかし全部が全部と言う訳でもありませんし諸般の事情で止めざるを得ない部分もあるでしょうから。
 ま、2年以内にオハイオ川の古い発電所では窒素酸化物などを大幅に減らす計画だということだそうで。影響を減らすかも、とか........
 後はTransplant hope for stroke sufferersと言う話があるようで。幹細胞の移植に関する話ですけど、ヒトの胎児の幹細胞を移植する事で、発作による脳のダメージの回復が出来るかもしれないとか。これは研究者の最終的な目標であり、その為にラットで実験が行われたという事だそうで。で、注射してみた結果、ラットの脳のダメージのところに行って神経細胞に変化したとか。
 ひとまず霊長類やヒトで行う前に次の段階としては、ラットでマヒ状態の回復をするかの証明だそうですが。理論上ではあれこれ言われていましたけど、きっちり出来たんですねぇ。
 ま、心臓発作などは起こってしばらくすると脳にダメージを与える(心臓停止ですので)わけですが、実際には結構な数がこれによる障害を受ける事があるそうですが。ま、死ぬ事もありますがマヒと言う事もある訳で......
 研究チームの実験は、16〜20週目のヒトの胎児から幹細胞を取り出し、これを成長を促す為に薬品で処理したと。外科的に発作を起こさせたラットに7日後に30万個の細胞をラットの脳に移植し、更に1ヶ月後に調べたところ10万個の細胞がまだ生存していたとか。そしてその半数が神経細胞に変化していたそうで。
 残った半数を見ると、幹細胞のままでいるものと星状細胞になっているものがあったとか。星状細胞(astrocytes)は神経細胞の維持などに働くグリア細胞の一つですね......更に移植した場所から1mm、あるいはそれ以上移動して、他のダメージを受けたところに移動したものもあったとか。これは大分良い兆候と言えますが......後はダメージがちゃんと回復するか、と言う部分になりそうですけど。
 胎児の細胞を使う利点は、成人でも確かに幹細胞が脳に存在するものの、得るのが困難で生き残るのも容易でなく、更に分化も若い細胞ほどではないとか。ま、そういう点から若い細胞ほど良好な結果をもたらすだろうと言う事でしょうが、しかし倫理的な問題があってそういう方面で容易ではないと言う事でしょう。
 また、ヒトの臨床試験もまだ不明な点も多く、どれだけの細胞が成長していくのかも不明と。更に時間をかけると生長が遅くなり、遺伝子異常の機会を増やしてしまう可能性もある.......まぁ、早い話「データ不足」と言う事でしょうが。ただ、遺伝子に手を入れて成長を促進させ、遺伝子の欠陥を抑える、と言う手法もあり得るだろうと。そういうものはパーキンソン病やアルツハイマー病と言った神経組織の問題に対して使えるかも、と考えられるとか。
 しかし、まぁ.......やっぱり可能性がある研究ですけどね。
 倫理的な部分は難しいよなぁ.........

 後は、結構最近あれこれと話題になっていますけど。
 河川に医薬品成分 排泄後に下水経由、生態系への影響もと言う話がありますね......環境ホルモン云々ってよく言われますが、実は結構な割合で下水に流れる医薬品が問題になっているのではないかと言うのは数年前からあれこれと表立って言われるようになっていますが。そういう話。
 女性のピルとか、尿中に排出されてそれが下水に、と言う事がありますので。
 まぁ、何であれ処理しておかないとまずいものって結構ある訳ですけど、こう言う部分は見逃されているのが実体でして(工業用の排水と言う分かりやすいのはともかくも)、どういう事になるのかとも思いますが。いや、「農薬」「工業廃水」って分かりやすい「悪玉」ですけど、自分が出している、ってのはどうにも受け入れられにくいですし。
 研究、進みますかねぇ........

 天文系もありますか。
 量的にはあまり多い記事ではないですが、巨大クレーターくっきり 土星探査機、衛星ミマス撮影と言う話。ハーシェルが映っていますね.......これは別に新発見ではなくて、以前から知られているものだそうですが。ザ・ナイン・プラネッツの項などが参考になるでしょうけど。ハーシェル......ウィリアム・ハーシェルですかね、やっぱり。天王星の発見者と記憶していますが......って、ミマスの発見者でもあり、クレーターの名前でもある.......訳分からんぞ(^^;
 それにしても、クレーターのハーシェルを見ると何となくStar WarsのDeath Starを思い出すのは管理人だけでしょうかね? 赤道付近にトレンチは無いでしょうか?(^^; 
 ちなみに意外と知られていませんが、ウィリアム・ハーシェルの大元の職業は教会のオルガン奏者です(笑)

 あとは.......なんか凄いな。
 脱北者200人が韓国に到着 さらに260人も なんて話があるそうで。400人以上が一斉に、ですか.......また厄介な外交問題を韓国は抱える事になりますが。タイミングが本当にこの手のは悪いケースが多いですけどね......ここまで大人数の受け入れも出来るのかどうか。
 っつぅか、大人数だよなぁ。
 これって蓄積された結果としてここまでの人数で、って事なんでしょうけど。まさか400人一斉に脱北ってことは無いと思いますので。まぁ、でも滞在地で結構もめ事が増えていると言う話もあるようで、「出ていってくれ」と言う事で韓国に行ったと言う話もあるようですが。韓国側でも大量に来過ぎると実態としては厄介な面もあるでしょうし......
 ちなみに、「脱北者もどきで実はスパイ」ってのはどれくらいいるんですかね?

 東アジアネタと言うと。
 「4人組」逮捕、「毛死去」翌日に決断…華国鋒氏と言う話があるそうで。四人組.......ウィキペディアの項なんかは結構詳しいですね。文革で突っ走って、?小平や周恩来と衝突し、周恩来死後に江青などの行動がかなり民衆の恨みを買ったとか、そういう話を聞いた記憶がありますが......周恩来は清廉のイメージを持ち、外交手腕に特にすぐれて民衆にも人気があったそうですので。まぁ、第一次天安門事件が起きて、更に後ろ盾だった毛沢東も死に、これを気に四人組は一気に凋落してついには逮捕されると。
 江青はそういえば死刑判決を受けて、後に無期懲役と言うのは記憶にあったんですが。その後はよく知らなかったんですが、同じくウィキペディアの江青の項を見ると自殺しているんですね。

 ま、こんなところで以上で締めるとしますかね。
 さて、今日は東北より北の方は雲が多く雨が降る所が多くなるようですが。他はおおむね晴れる所が多いようですね。関東地方は晴れ後雨。東京で32/26と言う予報と。
 台風の影響を受けそうですが.......

 さて、今日は水曜日ですか。
 取り合えず、まぁ今日もゆっくりと過ごそうかと思いますけど........午前中に散歩と言うのも良いかも? まぁ、雨が降ってくるようですからね.......結構蒸し暑くなるのかなぁと思いますが。暑く湿った空気が変に入ってきたらもう嫌がらせですし(- -;
 ま、取り合えず今日もゆっくりとやりますかね。
 皆さんも夏バテにお気をつけを.......

 と言う事で以上で。
 また、後日........




2004/07/27
 さて、昨日はゆっくりと過ごしていましたかね。
 え〜、取り合えず朝は9時頃起き出しまして、10時に歯医者へ出発。途上、本屋により、治療後また本屋によると言う事をしていましたか。特に復路での本屋はかなりじっくりと漁っておりましたか.......まぁ、欲しい本がなかなかないんですが。取り合えず探しておいて、と言う事で。
#みつからんなぁ。
 で、まぁ昼食までとってから帰宅したんですが。気付けばもう3時とかなんだか(^^;
 その後はもうゆっくりやっていまして、ローテンションで過ごしていましたかね.....いや、なんか調子が悪いと言うか。肝臓がちと、と言う事なのかなぁ、と言う。
 ま、のんびりやりました。

 それにしても、昨日は大分過ごしやすい一日でしたか。
 関東地方では朝に猛烈に雨が降ったんですが、その影響と雲が多かったせいかあまり気温が上がらなかったようですね。まぁ、雨の影響でバスが遅れたと言う所もあるそうですが(^^; でも、総じて気温の上昇は鈍かったと言う。結構気持ちの良い一日だったと思いますが。
 どうですかね?
 まぁ、暴力的な暑さも一段落してくれたというか.......本当にそのまま一段落しっぱなしになってくれるとあり難いんですがね(- -;

 そういえば、何か笑ってしまったんですが。
 大麻:オランダで吸引 日本人旅行者の盗難被害や入院続発だそうで......バカですね、本当に。大麻解禁論者の愚にも付かない意見を真に受けているんでしょうかね......それとも、中学生がタバコ吸ってカッコつけるのにあこがれるのと同レベルなのか(^^;
 後者かな?
 どうにも「安全」とか「酒と変わらない」と言う(時ににわかの)解禁派の意見を真に受ける人が多いようですが、現実はそんなに甘いもんじゃなくて、結局幻覚症状やら安全感覚の欠如、更に時間感覚の喪失など問題が多いものですので。ちなみに、発癌性物質の混入量はタバコよりも多いです。そんなもんすって、タバコと同じなんてねぇ。
 感覚が狂う訳ですので、身ぐるみはがされても分からんわな。
 ちなみに、「からむこらむ」でやっていますので興味ある方はどうぞ。

 後は「汚い」国立大実験室が「きれい」に…1年で緊急改善って話も見たんですけど。
 管理人、国立大の研究室はよく知らんのですが、そんなに汚かったんですかね? って、別に管理人の所属していた所もそんなに綺麗じゃなかったんですよね.......(^^; 学部の4年生になるまで空調つかなかったし〜(注:有機合成の部屋) まぁ、笑い事じゃない部分もあるんですがね.......高温多湿の日本の夏で空調が無い、と言うのはつまり加水分解のチャンスを上げると言うことと、溶媒が飛びまくると言う事を示唆する訳で、まぁもうなんつぅか(^^;
 洒落にならんのですよ、えぇ。それまでは教授の部屋とイエバエの飼育室に空調があった、ってのがある意味笑い話になりそうですがね(^^; あ、一応換気扇はどこにもありましたのでそれは一つ......あぁ、夜になると物音を立ててくれるのもいたか(「からこら」の与太参照)。えぇ.......あなたの研究室にもいませんか?
#企業系はそういう話はどうなんだろうか?
 ちなみに、緊急用のシャワーは学生の合同の実験室にはありましたけど。研究室の方はあったっけ........あったな。廊下に(爆) しかも使えるか使えないのかよく分からない素敵仕様で、噂では「蛇口を捻ったら、赤っぽいどろっとしたものが」云々と言う話を聞いた事があるような.......(^^;
 ここをご覧の学生、研究者諸氏はいかがでしょ?(^^;

 他に、ふとした事で知ったんですが。
 日本にもキリスト教の信者がそれなりにいる訳ですが、記憶によればカトリックが多かったかな? まぁ、それはともかくカトリック中央協議会と言うサイトがあるんですねぇ......カトリックの公的なサイトの日本語版と言う事のようですが。
 で、この中の「ひとくちメモ」を見ていたら、「ローマ法王」と「ローマ教皇」、どちらが正しい?と言うのがありまして。これ、結構悩むと言うか、以前の「リハビリ」先での仕事でも時々首を捻っていたんですけど(社会科の教材編集なんで)、一応この協議会の主張は「教皇」、だけど登録時に「法王」にしてしまったからそっちが通例と言う事のようで。まぁ、あっさり変えられないものだそうですので、なんともまぁ、当事者はいらだつでしょうねぇ(^^;
 ちなみに、個人的にバチカンの組織ってのは興味あるんですが........別に管理人はキリスト教徒じゃないんですけどね。歴史的な部分でちょこまかと関わるので興味を持っただけですが。っつぅか、多分決定打は二つあり、一つは「からむこらむ」でのマラリアの話など(覚えている人は覚えているはず)があったこと、そしてもう一つは傭兵の歴史を調べていてスイス傭兵が教皇の身を守るって話の部分だと思いますけど。まぁ、外務省のデータ(こっちは「法王」だな)では827人の人口しかいないのに、きっちりと組織は出来ているんですよね.....ま、海外の司教とかがやるようですけど。やっぱり「宗教国家」と言うべきか、まぁ面白いもんです。
 ちなみに、バチカンでの話で結構気に入っているのは、「次期教皇の決定」の話ですかね。コンクラーベって言われますけど。枢機卿の互選で2/3の得票により決定される、と言うヤツですが、決まらないと「とことんガチ」と言う話。外部との接触は一切禁止だそうで、サンピエトロ寺院の隣のシスティナ礼拝堂で行われるとかで、カギをかけて閉じこめ、午前と午後に一回ずつ投票し、決まれば投票用紙を乾いた藁で焼いて白い煙を出して知らせ、そうでなければ湿った藁で黒い煙で.......黒い煙が出る限り、延々と、と言う。
 過去には違ったらしいですけどね。この方式になったのはちょいと資料を漁ると、1271年のグレゴリウス10世のコンクラーベだそうで、この時までは別に閉じこめていなかったそうで。もっとも、決まるまで3年もかかったとか。当然、貴族達は業を煮やすわけで、教皇宮殿に枢機卿を閉じこめて開いた屋根から食料を釣り下ろしていたものの、これの量を徐々に減らしていったとかでやっと決まったと言う話があるそうで、これ以降「閉じこめ型」のコンクラーベになったとか。
 神の代理人決めるのにこう言うのもなんだか(笑)

 で、デイリーポータルZを見ていますと。
 まだ小ネタ集が続いているようですが。名古屋小ネタ対決前編ってのがあったんですけど.......やっぱり食は話題になるんですねぇ、とか。と言うか、名古屋の食の紹介って少しベクトルが違うような気がするのは管理人の気のせいでしょうか? いや、良い意味でも時には「?」な意味でも......(^^; って、名古屋の人、結構いるらしいんであまり言うと敵に回してしまう可能性もあるかもしれませんが(^^;
 ま、記事を読んで「カフェ・ド・クリエが多い」ってのはちと笑いましたが、17店舗もありゃありすぎだわな(^^; ちなみに、全然知らんですけどね、管理人は。っつぅか、名古屋に降り立った事が無いので(^^;
 ちなみに、名古屋の食って結構味が「濃い」様に見えるんですが、実際のところどうなんですかねぇ.......まぁ、「喫茶マウンテン」はともかくとして(笑)
 ついでに笑ったのが最狭階段物件と言う記事だったりしますが.......小ネタですけどね。えぇ、まぁもうなんつぅか.......ネコ専用?

 で、ラストにCNN.co.jpの「こぼれ話」より。
 奇跡は起こると言うことか? 2度もホールインワン 同じ大会の同じホールと言う話があるようで.......ゴルフは2回ほどまわりますけど、第1ラウンド、第2ラウンドと同じホールで見事に決めたそうで。規定では、1ヤード当り1本のワインが貰える為、340本のワインが贈呈......好きなひとは溜まらんだろうなぁ(^^; 豪州のグラハム・マーシュと言う選手......は何度か聞いた事のある名前ですが。
 でも、ホールインワンって決めてもなんか優勝するイメージが薄いんですが。案の定、この選手も9位タイだったそうで。もっとも、ホールインワン2回、ってのはかなり大きい満足感は与えてくれそうですがね。
 もう一つは所持金なくなり、スケボーで高速道路走る ドイツという話があるようで.....何故スケボー(^^; まぁ、貧乏旅行の最中で金がなく、ベルリンの友人のところまでと思ったそうですが。距離がどの位なんだか......まぁ、ヒッチハイクも簡単じゃないだろうしなぁ。
 びっくりしたでしょうけどね、警察も(^^;

 ま、そんなところでひとまず以上で締めるとしますかね。
 さて、今日は北の方を除いて大分天気は回復するようですね。北の法博もが出るようですが、他は晴れるところが多いようで。ま、雲が出てくるところもあるようですけど。関東地方は曇り後晴れ。東京で32/26と言う予報と。
 ま、昨日よりは少し暑し?

 さて、今日は火曜日ですが。
 え〜......取り合えず、在宅でヒマしようかと(笑) まぁまだ休みに順応できていないと言うのがなんとも情けないんですが。読書やら、ちとしておきたいものもありますのであれこれと。やれる時に出来るものを、と。ついでに、そろそろ「からむこらむ」もちとやりたいなぁとも思っております。
 終わらせるのももったいないでしょ?(^^;

 ま、そういう事で以上で。
 また、後日........




2004/07/26
 さて、昨日は在宅でぐったりしていましたかね。
 いやぁ.......蒸すなぁ、と言うか。取り合えず、起きたのは1時過ぎ。やはり自分の寝床で寝るのが一番良い、と言う事を感じたりしたんですけどね......まぁ、ゆっくりと。蒸し暑くて起きたんですが(^^; 起き出してからはゆっくりとやっていまして、まぁCall of Dutyとか片づけるべくやっていたりしていたんですがね。その後は、Aoxさん経由でボムられた角川の『PC9801ゲームリバイバルコレクション』をざっと見てみたりとかして、のんびりと過ごしていましたか。
 いや、単純に気力が何一つとして沸かないと言うか(^^;
 ま、その調子で結局一日過ごしていましたかね........ハイ、休養日でした。

 それにしても昨日はなかなか蒸し暑かったですが。
 結構風があって良かったですかね? 個人的には思ったよりは、と言う感じはしましたけど.......動くとちとうんざりでしたが(^^; セミも元気に鳴いていますね.......わが世の春というか夏と言うか、取り合えず謳歌しているようで。えぇ、自宅の網戸にひっついて元気にやかましく、とても騒々しく鳴いてくれて室内がうるさい事(^^;
 って、そういえば母方の実家ではツクツクボウシが鳴いていたような........あまりにも早過ぎてびっくりしましたけどね(早過ぎたヤツだと思いますけど)。
 まぁ、先週の火曜日のような暴力的な暑さもそろそろ鳴りを潜めてくれそうですが。
 30度ぐらいで早く落ち着いて欲しいなぁ.........

 で、CoDは終わりました。
 いやぁ......短い(^^;; 言われていましたけど、文字通りと言うか。もうちょいボリュームがあっても良いような気はしますがね........ですが、出来は良いです。それは確かかなぁ、と。そういう意味ではもう少しあれこれと補完して欲しかったような気がしない訳でも無く........ふむ。
 ま、スターリングラードの赤の広場が終わると、次はスターリングラードにある、重要な建物(見晴らしが良く、にらみが利かせられる)の奪還。ここがまた激戦で、更に不幸な二等兵が登場しますかね.......(^^; 「やかましい! これは命令だ!」の一言で消え去る可能性がぐんと上がる命。なんつぅか.......
 ワルシャワにも飛ばされましたかね、そういえば。味方が多いので結構楽な事は多いんですけどね。
 で、それが終わると、もう一度、米英ソの順番でミッションが与えられますか。アメリカはバルジの戦いの数週間後、イギリスはV2ロケットの打上場の破壊、そして最後の赤軍ミッションが非常においしいと言うか.......「国会議事堂の制圧と、赤旗を屋上にもっていく」と言う極めて「歴史的な」行動が命じられますか。そのあとは史実のフィルムと、党本部でのマークを突き落としとか。そういえば、鉤十字の爆破のシーンも見たかったんですが、それは入っていませんでしたね.......
 そして最後に入っているムービーがエルベ川での連合軍が連接。ま、歴史を振り返れば「束の間の」と言う感じなんですがねぇ........パットンとか「このままモスクワへの進軍許可をくれ」とかほざいて解任されますし。政治的には全くダメな将軍なんですよね、彼は(^^;
 ま、取り合えずこのゲームは主眼として「戦場の中の軍隊の中にいる一兵士の、ある場面での戦いの様子を描く」と言う事を非常に重視しているゲームですね。ですから、「ゲームとして云々」も良いのですが、いわゆる「ランボー」に主眼が置かれていない様で。まぁ、実際にはそうなっている部分もありますが、でも自分の力に限界があって仲間のバックアップが結局大きいと言う感じで。特にソ連編の最初がこれを極めて大きく描いている感じでして、非常に気に入っています。
 欠点は「短い」かなぁ........(^^;
 本当に「一場面」だけを切り抜いている感じ。その中の「更に一場面」だけを切り抜いているだけと言うレベルもあって、そういうのはボリューム不足を感じます。もっとボリュームがあっても良いかなぁ、とか。折角だから米軍ではバルジの攻防をもっと描くとかやっても良かったかも。いや、101空挺師団は包囲された味方に増援に入っていますので.......もちろん、包囲食らっていますけどね(^^; ここら辺はMoHAA:Spearheadではある程度描かれていますけど。英軍もSASなんだからもうちょいあれこれあってもよさそうだし.......ソ連編はスターリングラードから一気にワルシャワになるのがなんか不満なんですよねぇ。レニングラードやブダペストとか、そっちも良いような気もするし。とにかくも「転戦」と言う感じは一切無いです。
 ま、全体的なレベルは高いですので、この手のゲームが好きな方は強烈にプッシュしたいですね。
 管理人のSawtooth+G4/1.4GHz+GeForce3であまりこま落ちもありませんでしたし。ちなみに、セッティングはコンピュータ任せの「最適なもの」での結果ですけど。800*600でしたか。迫力は充分ですし、やっていて楽しいのは確かです。っつぅか、画面の美しさに比して結構軽いエンジンのように感じましたが。
 ま、追加シナリオみたいなのがあればねぇ.......
 取り合えず、何度も言いますがスターリングラード編はお勧めです、ハイ。

 そういえば、昨日知って少し驚いたんですけど。
 何やら映画でi, ROBOTをやるそうで......アイロボット。言うまでも無くアイザック・アシモフの名作が原題なんだろうと思うんですが、昨日見たテレビでのCMでは「何かが違う」感じで.......(^^; 「ロボットの反乱」にしか見えんのだが、これは管理人の気のせいでしょうか?
 っつぅか、アシモフの描いたこの手のロボットもので「アクションばりばり」ってのは無かった気がするんですけど........(^^; あ、ちなみに公式サイトを見ると一個間違っているというか、不完全ですね。ロボット工学三原則の第三条は「ロボットは、第一条と第二条に反しない限り自らの身を守らなければならない」といったものだったと思いますが。最初の部分が無いと意味がない法則だと思うんですが.......
 ちなみに、「ゴースト」と言うどっかで聞いた事がある設定も入っています。
 ......成功するのか、これは? っつぅか、オリジナルをある程度知っていて、思い入れがある人ほど厳しい内容になるかも?

 驚いた、と言うと。
 ちょっとあちらこちらと回っていて見て知ったんですが。インテル分裂?と言う話......これ、今日で記事が変わるかもしれませんけど、その時は過去ログの方を見てください、と言う事で。内容は7月27日にイタリアのセリエAのインテル(某プロセッサとは無関係のはず(笑))が、ダブルブッキングをしてしまったと言う話が........(^^;
 こう言う事ってあるんだと本気で。
 っつぅか、両方ともとったこのチームはエライ! まぁ、ミスに気付かない時点でどうかとも思いますが、しかし片方を捨てずにあえて両方とも、と言う姿勢が良いですね。まぁ、大所帯でないと出来ない力技ですけど........(^^;

 で、巡回をしていますと。
 まぁ、いなかった間の記事なども読んでいたんですが。まぁいちいち上げると時間がないので省きますが.......取り合えず、昨日出ていたのでは西ナイル熱、次は日本? 往来多い米西海岸で流行の兆しなんてのが目に付きましたかね。個人的には、これは充分にあり得ると言うか、多分なるだろうと思っているものなんですが。過去に紹介したMosquitoes give clues to West Nile's spreadと言う記事(サイト改編してからリンク切れているし......)とかが参考になると思いますが。日本語訳はこちらですけど(そういえば、日本語訳やらなくなりましたね......最新のは)。ウェストナイルウイルス(WNV)は蚊によって鳥から人に感染する事が分かっているのですが、元々欧州の法では二種類いて、片方は鳥、片方は人だけだったのにアメリカで交雑して、両方とも、と言う形になって急速に広まったと言う話なんですけど。
 ま、他の感染症もこう言うパターンで「本来は感染しなかった」ものが感染するようになったと考えられているものがありますが。
 WNVに関しては、もうアメリカに土着してしまったので後はそこからどう広まるか、ですけど。この交雑したヤツが日本に来るのは時間の問題でしょうね......片方だけならまだしも。っつぅか、過去ログ見たらやっぱり書いているんですよね、えぇ。「来るだろう」って。
 そうなると対策は昔のDDT散布状態になるのではないかと思われますが、そうなるとまたバランスを崩して厄介な事になる訳で、なんとも......シベリアの野鳥感染もやっかいでして、そうなると渡り鳥でシベリアから日本に来る鳥は一杯いる訳でして。まぁ、冬に媒介してくる蚊がいるかどうかという問題もありますけどね。ただ、都市部での温暖化はなんとも微妙でして。
 まぁ、このまま温暖化が続くと、年中WNVの脅威が出てきて、更にマラリアも、と言う事があり得る訳で。というか、なる可能性が結構あるんだろうなぁ.......まぁ「金にならない」から全部後回しでしょうけどね、どこもかしこも。
 大丈夫なんだろうか?

 他に、既存の説が変わるのでしょうかね?
 利き手は妊娠3カ月の胎児ですでに決定? 英科学誌と言う話があるようで。生まれてから決まる、って言われていたんですがね。どうにも何か違うようで? 1000人の妊婦中の胎児で調べたそうですが、「傾向」と言う事のようで......はて? 3〜4歳に使い分けをする、と言う事からこの時期に決まると言う既存の説とは真っ向からぶつかる事となりますね。
 どっちなんですかねぇ?
 ま、右利きと左利きで脳に「違い」があるとは言われていますが。3ヶ月でも脳はありますからね.......どっちなんだろう? 左利きを右利きに「矯正」すると言うのは若い脳故に出来るのでしょうけど。脊椎反射で胎児の時は動かしているそうですが、それが元で脳が発達するとか、そういうのがあるのかな?
 興味深いですねぇ。

 後は待ちに待ったと言うか。
 土星の輪「総天然色」で撮影 探査機カッシーニと言う話があるようで。写真も載っていますね.......NASAのページでも見られますが。白は多分氷とかなんでしょうね.......だったら彗星由来? 赤みがかかっている部分はよく分かりませんけど。酸化鉄? ってもっとはっきりするか? よく分かりませんけどね。
 それにしても、「総天然色」と言う表現がまた(^^;
 昨今じゃあまり聞かない表現にも思えますけど。最初に来たのが白黒で、他はせいぜいがコンピューターで補正をかけて色をつけ、違いを示す為だけと言うケースばかりでしたけど。やっとカラーで、原色で来たかと。ま、後は解析などでしょうが、そっちは専門家の話ですね......どういう事になるのか?

 で、ラストにCNN.co.jpの「こぼれ話」より。
 出ている間に結構あったようですが。こっちは全部.......NZ首相、ラグビー観戦に急行で「スピード違反」?と言う話があるようで......まぁ、こぼれ話ですがしかし首相が搭乗する予定の飛行機がキャンセルと言うのもなんでしょうかね?(^^;
 にしても代表戦。相手は宿敵オーストラリア......行かずにいられなかったか。
 泥酔の「乗務員」が乗客に暴行、ロシア航空国内線と言う話もあるようですが......ロシア(^^; え〜、ウオトカの季節には大分早いような気もしますが。乗客の「まともな乗務員を」と言う訴えを聞いて殴ったそうですが。そりゃ解雇になるわな(^^;
 日本でやったらどうなりますかね? 解雇だけで済むのかどうか.......
 後は駐車メーターに誤って「年代物金貨」投入、12万円と言う悲劇があるようですが。クルーガー金貨を入れた、ってなんてもったいない事を........やっぱり後悔したそうですが、悔やんでも悔やみきれまい。こう言う時、返還はしてくれるんですかねぇ?
#しないだろうなぁ、やっぱり。
 そして、これはテレビでもやっていた記憶がありますが。セーヌに「避暑地」建設、3度目、今年はプール登場と言う話。バカンスで出られないパリ市民の為に作ったそうですが.......って、これで思い出したんですけど。フランスは去年は酷暑というか、ランボーの言葉を使えば「地獄の季節」と言う夏で、熱中症で1万人以上が死亡すると言う事が起きていましたが、それを受けてということのようで。一応、テレビの言ではフランスってのは「元々」は30度を超える日はあまり無いそうで、クーラーが無い家庭が多いものの、冬場から既に売れているそうで。もっとも、今年はそれほど暑い日が多くないそうですがね.......まぁ、でもこう言う「近場のバカンス」が出来れば気も紛れようと。
 で、更に客室乗務員の座席は「トイレ」、超満員の飛行機でと言う話も。先の話と同じく乗務員のネタですが、トイレ.......(^^; 日本では転勤拒否した社員が会議室で待機とかあった記憶がありますが。こっちは仕事なのにトイレで休みなさいと........なお、この乗務員はクビ。許可をした機長は辞任........これって、会社の体制その物が問題あるような........

 ま、こんなところで以上で締めるとしますかね。
 さて、今日は各地で雲が多いようで。すっきりと晴れ渡るところは多くないようですね........まぁ暑さも落ち着いてくれると言う事かもしれませんが。関東地方は曇り時々晴れ。東京で32/27と言う予報と。
 下がまだ高いなぁ........

 さて、今日から一週間が本格化ですが。
 え〜.......取り合えず、管理人はしばらくは職がないので(爆) でも、歯医者があったりして、まぁ家でのんびりと言う事は出来なさそうです。と言う事で、取り合えず出かけたりはしますけどね.......本屋にでもまた行こうかなぁと。
 欲しい本が手に入らないんですよね.......じっくり腰を据えて探すのも悪くはないかと思うんですが。まぁ、ゆっくりとやっていこうかと思います。

 と言う事で以上で。
 また、後日.......




2004/07/25
 さて.......帰って参りました。
 ま、取り合えず祖母がまぁ、もう、と言う状態でして。見舞いと、おそらく諸事情から最後になるであろう可能性が高いので、会いにいってきましたが。ま......タフですね、明治の女は.......(^^;; とは言っても、手術したので、その影響から寝っぱなしだったりしたんですが(^^; 認識は数回はしてくれたので良かったですがね。取り合えず、術後でこれから色々とはっきりと意識がしてくるだろう、って事なんですが......そういう意味じゃタイミングが悪いですけど。まぁ、もう家には戻れん(一時的なものはあったとしても)だろうなぁ、と言う感じですか。
 複雑ですがね。
 取り合えず、目と耳が悪いと言うのがコミュニケーションを取る困難さを象徴してくれますが。ま、やる事はやって来ましたか。病室にいる限りは手を握って、と。やる事はやったと思いますので、ひとまず後悔はしないかと思います。
 何があっても、ですが。

 にしても、まぁ岡山は暑かった(^^;
 関東の方がまだ比較的ましだったのではないかと.......いや、取り合えず昨日帰宅した時はこっちの方が涼しい(笑) 何かなぁ......夜の夜中は母方の実家の方が涼しいんですがね。風が思ったよりなかったのがなかなかハードでした。もっとも、身体がちょうど関東のクソ暑い時に順応していた部分もあったのか、思ったよりは負荷が無かったかも?
 気のせいか?(笑)

 ちなみに、今回は初めて新幹線で「のぞみ」を使いました。
 ダイヤ改正で、現在の「のぞみ」が昔の「ひかり」の様になり、「ひかり」は快速の様な扱いになっていますけど。いやぁ、速いですねぇ(^^; びっくりしましたよ? 新横浜から岡山まで3時間10分弱程度。今の「ひかり」だと更に30分以上となるようで、まぁ全然違う。っつぅか、昔の「ひかり」って相生駅などにも止まっていたんですが、完全に止まらなくなり、そしてまた止まるようになったと言うのがなんとも(^^;
 取り合えず、まぁ今後使うとすると「のぞみ」の方が良いのかなぁ、と思う次第です。
 ちなみに、700系の「カモノハシ」に乗っていたんですが。やっぱり500系のフォルムの方が好きですね......いや、なんつぅか洗練されていると言うか。あぁいう機能美って結構好きなんですよ、えぇ。もっとも、700系も揺れが少なくて良い感じですけどね......昔(0系とか)は、すれ違うと窓側は衝撃が結構あったんですが(^^;
 今の子供にゃわかるまい。
#別に管理人は鉄道が好きではないですがね(笑)

 で、今回は完全に見舞い重視でして。
 こう言うのは初めてかな? どっかへ遊びに、と言う事が一切ありませんでした。本も3冊程度しか読みませんでしたしね.......意外ですねぇ。っつぅか、疲れて読めない(^^; まぁ、電車での読書が一番よく進んだと言う事になるんでしょうけど。
 まぁ、久しぶりに「読書」できたんでその点は非常に良かったんですがね。
 個人的に面白かったのが『 贋札の世界史 』(植村 峻 著/NHK出版 )。管理人はこう言う話は大好きです(笑) 芸術的な「贋札」とか、何と言うか「古典的な芸術的な」ものって結構好きだったりするんですよね......昨今のデジタルのは非常に単純と言うか、芸が無いと言うか。まぁ、「犯罪」なんですけどね、どっちにしても。
 ただ、戦争中における贋札の流通による経済混乱を引き起こす試み、と言うのは結構興味深かったりするんですがね。ナチスのポンド札偽造は結構興味深かったなぁ.......よく頑張っていると言うか。まぁ、やっぱりユダヤ人がこれにからむと言うのがなんですけど。彼らの「行く末」はどうだったのかも気になるんですが。
 あ、日本でも有名な「チ−37号」事件もありますねぇ......

 しかし、まぁナチスとお札と言うと。
 以前にも書きましたが。バルバロッサ時のナチスドイツの快進撃の理由の一つとして、「赤軍の将軍の粛正が大量に起きていたから」と言う事で軍の再編中をついた、と言うのがあるんですが。この粛正のリスト、ヒムラーなど、彼らお得意の「でっち上げ」の証拠が理由と言う話がありまして、これはその「証拠」をもってスターリンに接触して渡す。と、スターリンは「いくらだ?」と言う事で、当初は対価を考えていなかったので適当にふっかけた。
 で、独ソ戦が始まると、当然敵情を知る為にスパイが敵国に入る、と言う事でナチスは送り込むんですが、この時にスターリンに売り渡した資料の金を持たせて潜入させる。と、その結果ソ連の秘密警察等が使用した紙幣のナンバーを照会してスパイである事を見抜く、なんて話が合ったりしますがね.......
 まぁそんな話を思い出しますが。

 まぁ取り合えず疲れまくっていますのでこんなところで以上で。
 さて、今日は各地で雲が出てくるところが多いようですね。晴れ後曇り、と言うところが全国的に多いようですが。関東地方も晴れ後曇り。東京で34/27という予報と。
 .......あつー......n_(_ _;

 さて、今日は日曜日ですが。
 取り合えず、見舞いの道中が異様に疲れたので(なんか布団があわなかった)、今日は完全休養でくたばる事とします.......起こさないように(笑) まぁ、疲れましたんでね。取り合えず、暑そうですが一日中呆ける事としましょう、ハイ。
 どっちにしても、気合いなんて入りませんしー(笑)

 ま、そういう事で以上で。
 また、後日.......




2004/07/21
 さて、昨日は職場Cへ行ってきましたか。
 ひとまず御挨拶と言うか、区切りなんで。しばらく使わなくなるので、机上整理やら諸々とやっておきましたかね......ま、そんな感じで午前中を過ごし、午後には撤収。帰路について、食事と本屋で本を明後日から帰宅と言う事なんですが.......暑い(- -; まぁ、帰宅してシャワーをとっとと浴びて、後はだれると言うのは必然でしょう。
 気温が下がるまで、だれっと。
 まぁ、実際には夕寝して汗だくで起きる訳ですが........(- -; 本当にクソ暑いし。そして、その後もだらだらと過ごしていましたかね。えぇ、もう何もやる気が起きない(^^; 夜10時を過ぎても「ぬるい」空気は如何ともし難いものがありますな。
 やれやれ、です.......

 それにしても、本当に昨日はクソ暑かったですが。
 東京都心、史上最高の39.5度 千葉・市原では40度都心39・5度、観測記録を更新…市原では40度とか、まぁもう何と言うか。40度かよ......フェーン現象はもちろん、ヒートアイランド現象でしょうな。何人ぶっ倒れたんだか.......まぁ、エアコンを全部止め、アスファルトを全部掘り返せばもっと気温が下がるんだろうなぁ、とか思うものもあるんですがねぇ。
 .......マラリア、本当に流行するぞ、これは?
 3時も過ぎて、4時になろうとしている時に部屋に入り込んでくる風が熱風、と言うのは正直憂鬱ですな。

 で、進行中のCall of Duty。
 え〜.......英軍のシナリオ、終わっちゃいました(^^; 思ったより短いなぁ......まぁ、ボリューム的にはちと、と言う話は聞いていたんですがここら辺はちょっとあっさりしすぎ? ま、ダムに入ってから壊すもの壊して逃走劇。その後、空港を強襲して脱出と言うのがあるんですが、これまたもう......「ユンカース・カム・ヒア!」状態で迎撃が面倒(^^; 動きが鈍いので.......撃ち漏らすと当然ダメージです。
 あう......
 その後、ノルウェーでティルピッツに乗り込んだりとかやっていましたけど。これは比較的あっさりでしたかね.......

 ま、こんなCoDですが「何か早くない?」と思われるかもしれませんが、本当に早いです。じゃぁ、「買う必要ない」と思う人がいるかもしれませんが.......もし、あなたがWWIIものの3DFPSが好きならそれは「No」と言っておきましょう。
 何故か?
 実は真骨頂はその次の、ソ連軍編の模様と言う.......いや、もう凄いの何の。主人公は新兵(多分、当時の「史実通り」拉致同然と思われる)で、場所はスターリングラード(現ボルゴグラード)。ここはドイツ軍が猛攻を加えつつも結局落とせなかった都市(逆包囲を食らったりとかなり激戦が行われている)なのですが、スタートするとおそらくボルガ川を渡る船の中のようで、対岸はドイツ軍の占拠する丘状の土地。ここに銃座を構えて、迫る赤軍を倒す、と言う事ですが。目的は「今までの撤退を中止し、ついに反撃しようではないか」と言う事で、攻勢に回る話。
 で、船の中ではおびえまくる新兵がいっぱいで、上空は急降下爆撃機Ju87「スツーカ」が飛び交い、近くの船を破壊していくと言う。そして、船のヘリには一名の情報将校(?)がメガホンをとってスローガンを叫び、そして新兵を囲むがごとく数名の赤軍兵士が「武器を持って」見守ると言う。
 「同志よ、ドイツ軍は」云々と演説する中(こんな感じ)、スツーカが飛び交って近くの船を破壊し、そして主人公の船に銃撃を加える......これでパニックになる新兵数名。その内の一人が、情報将校に向かって飛びかかり、そして押しのけて河へ飛び込む。そこに飛び交う声「裏切り者!!」×数回+銃声こんな感じ)。で、上陸した瞬間迫撃砲のせいか吹っ飛ばされ、例のスローモーション状態になりながら、正面の列に並び、勝手に順番整理されていくと。
 前の連中が弾薬を受け取る、その次のヤツが弾薬を受け取り、そして主人公の前のヤツが銃をとり、主人公は弾薬だけ.......「Go! Go! Go!」.......あ、分からない方、どういう事かと言うと「ソ連軍は武器が全員に行き渡る数はないので、数名に一つ持たせ、その後ろを武器のない兵士がついていき、先頭が死んだら後ろのヤツが武器をとる」と言う「素敵な」システムです......無論、ベテランには武器を回しますが。ちなみに、武器は回さなくても赤軍の旗は回すと言う素敵仕様。で、当然向かうは丘の上のドイツ軍兵士。あまたの銃弾かいくぐり、バリケードに一息つきつつ、振り返って川を見れば同じような兵士が続々と上陸して殺される.......紙切れよりも薄い命ですよ? エリア88以下は確定。「人がごみのようだ!」と叫んだ某のごとき有り様と言う。
 あ、そうそう。ちなみに、赤軍には常に情報将校とかいまして。まぁ「目付」なんですが仮にも上記の状態で逃げ出そうとすると、片っ端から「裏切り者」と言う事で平気で後ろから撃つと言う。「実話」です。
 で、必死こいてコンパスの通りに進むと(ノーダメージはまず無理)、スナイパーの軍曹殿登場。「やぁ、同志。連中が弾倉を交換する間に......あそこに廃トラックが見えるだろう? あそこまで走ってくれないか? その間に連中を攻撃するから」........善意じゃないです。「走る的」「おとり」と同レベル......これを二回やって、兵士が通信でごたごた言って(こんな感じ)、そして猛烈な砲火が襲いかかって敵は全滅。
 その後、次の作戦として赤の広場奪還なんですが、やっぱり武器無し(^^; 最初に将校が襲ってくる敵をなぎ払わせるので、それでドイツ兵のKar98が手に入るんですがね.......しかし作戦が全部「突撃」状態でもう何が何だか。
 大体史実に基づいている事を考えると、この条件で新兵から始めて戦後まで生き抜いた兵士ってのは相当に幸運だと思います、ハイ。
 そして廃虚となったスターリングラードが絵的に美しいんですな、これが。廃虚好きの人はゲームで浸れるかも? いや、本当に。崩れ落ちた巨大都市、と言う感じで非常に良い雰囲気だったりします。いや、本当に良くできていますよ? この手のゲームで最も気に入っているかも........

 で、巡回をしていましてNature.comを見ていましたら。
 Battle of Marathon date revisedと言う話があるようですね。マラトン平原の戦い、と言うと紀元前490年にギリシャが強大なペルシャを初めて陸戦で破った事で有名な争いで(しかも数敵に不利にも関わらず大勝した)、そしてその勝利を伝えた兵士の故事に則り「マラソン」と言う競技が生まれる、と言うのはよく知られるところですが。
 この兵士、最後は死んでしまったと言われていますが、どうやら彼は8月の暑さによって死んでしまったらしいとか。
 マラトンの戦いの歴史的な意義は大きいとされており、学者はこの勝利が西洋文明の開化に必須であったと考えているそうですが。ま、実際この勝利の後にアテネでは文化が発達するそうですけど......強大なペルシャ帝国に勝利した、と言う事で自信を深めたと言うのもあるでしょうし、この争いにペルシャが勝てばギリシャは征服されていたと考えるのが妥当ですし。そして、勝利の後に一人の兵士がメッセンジャーとしてアテネへと向かい、「喜べ、勝ったぞ」と言って果てたと。歴史家はこの部分は伝説と考える人が多いそうですが......
 で、現在考えられているのは、この戦いはB.C.490年の9月12日に行われたと。これはヘロドトスの記述に基づき逆算した、19世紀の学者August Boeckhによって計算されたとか。これはヘロドトスがアテネ人が240km離れたスパルタから兵士を呼んだと言う記述を残しているものの、しかし実際には敬けんなスパルタ人は、宗教的な儀式(festival of Karneia)の間は行軍できず、次の満月まで待たねばならなかったはずだと。それを考慮して出したそうですが。
 しかし、Boeckhの使ったのはアテネのカレンダーを使っていたそうで。これは重大な欠点で、スパルタの暦を使って考えなければならなかったのに、と言う事を天文学者が発見したとか。
 両者の暦は基本的に月のサイクルを基準にしているそうですが、しかし同じものではなかったそうで。アテネでは夏至の後の新月が「1月」で、スパルタは秋分の日後の最初の満月が「1月」だったとか。B.C.491から490年にかけて、10回の新月が秋分の日から夏至の日まであったとか。これは通常(我々の暦)より一回多いものの、太陽暦と太陰暦の違いから生じるそうで。
 これを考えて計算し直すと、実際より1ヶ月早い紀元前490年8月12日にマラトンの戦いが行われたのではないかと。よって真夏の暑さで伝令は死んでしまったのだろうと言う。無論熱中症と言う事になるのでしょうが.......まぁ、水を飲んだのかは知りませんが、今の状態で40km走ろうと言う人はそうそういないでしょうね......
#アテネオリンピックは大丈夫なのか!?
 ただ、本当にそれが事実なのかは分からないとか。と言うのも、「伝令が死んだ」と言う記述はその500年後のプルタルコスまで見つかっていないとか。つまり「証拠不足」と言う事になる。しかも、プルタルコスはその話をどこで聞いたのか? しかも、マラトンの戦いを記録したヘロドトスはこれを記述していないと。ヘロドトスは、もしこの伝令の話を聞いていたら、必ず書いていたはずだ、と指摘されているようですね。
 まぁ......難しい部分ですがねぇ。
#「話」としては伝令の部分がちょうど良いのでしょうけど.......
 後はFlu patch may save elderlyと言う話がありますか。インフルエンザのパッチが、年寄りに効くと言う。ま、パッチによるワクチンの開発と言うか、免疫機構の促進という事になりますか。まぁ、注射より手軽と言う点で良いのでしょうが......大腸菌から得られる有毒なたんぱく質を使って免疫反応をある程度引き起こすと言う事のようですかね。
 ま、暑くて読む気がしないのでパス(^^;
#読んでいる時が35度........
 他にSpiders make the Earth moveと言う話が。jumping spider.....ハエトリグモの仲間(Habronattus dossenus)についてだそうですが、このクモのオスによる求婚方法が非常にユニークなものだそうで.......一応、ムービーまでありますが。デカイのをダウンロード(かなり大きい)すると、大きい解像度で音まで分かるんですが、なかなか面白いと言う。
 音はナイロンの振動を記録して音に変換したものだそうですが......何か、脅されているような感じもしますけど(^^; 大きく見せるのはディスプレイの一種のようですし。音もディスプレイの一種なのでしょうが......
 いや、なかなか興味深いです。

 そういえば、カッシーニについて。
 探査機カッシーニ:土星の謎に迫る成果次々にカッシーニ:土星の衛星ディオネを撮影 地表に氷が存在と言う話。前者はまぁ、まとめみたいなもの、後者は新規と言う事ですかね。
 このカッシーニの計画、本当に金がかかっているようで......知らなかったんですが。オポチュニティーやスピリットといった火星のミッションの4倍(^^; 成功しないとまさに批判が恐ろしいですが.......ま、現在までは順調と言う事で。天文学者はどう考えても楽しみの塊と言う事になるのでしょうけど。
 何がこの先分かるのか?
 そして、140万キロ離れたところから撮影されたディオネですか......氷を持っているらしいと。ザ・ナイン・プラネッツによれば12番目の衛星とか。噴火もしていたのではないか、と言う衛星だそうですけど。まぁ、水性の氷を持っているのは以前から指摘されていたようですので、確認と言う事になるのでしょうか? もっと近寄ったパターンの写真も既にあるようですので、まぁ今回はそう目新しくは無い?

 そういえば、世の子供たちは夏休みに突入ですが。
 まぁ、こんな状態を考えるととっとと休ませたほうが良い気もしますがね.......(^^; 授業にならないと思いますが。それはともかくも、海外渡航などを計画中の人もいると思いますが、海外渡航でのコレラ感染多発、8割弱がフィリピンで感染−−感染研が注意を呼び掛けだそうですので、御注意を。コレラは「からむこらむ」でも触れていますので、よく知らなければ御参考まで。
 なめていると、本気で死ぬ病気ですので。苦しいのは確かですから自衛をしないとまずいかと思います。

 そういえば、デイリーポータルZを見ていましたら。
 最近小ネタ特集が多くて結構楽しいんですがね。岐阜のツアーも面白そうですし、佐世保バーガーもよさそうですが、しかし何度も行っている、というか「行っていた」場所として気になったのがニコタマがツタに飲まれていくと言う記事。ま、二子玉川園は関東と言うか、神奈川、東京辺りの方はちょくちょく行く、あるいは通過する事があるところではないかと思いますが。
 昔は遊園地があったんですがね。知らない子供が最近多いです(^^;
 それはともかく、煙突がツタに覆われていますよ? 多分「あそこの銭湯」と思ったら正解だったと言うか、つぶれたのね........まぁ、それは良いのですが、異常なまでの繁殖力ですな(^^; っつぅか、効率良く光合成出来るんでしょうねぇ、煙突ってのは。そっちの方にも感心しますけど。
 しかし、最も感心したのは記事の中で出てくる「ヒロ帽子店」の看板だったり(笑) 「銀座七丁電停前」って右から読ませていますし、「電停」は路面電車の停留所ですよね.....銀座の電停(^^; そして、電話番号が「(銀座)五三六七〜九番」っていつの話だ(^^; そもそもこの店はまだ存在しているのか?
 ま、都電なんでしょうけど......文字からすれば戦後、ですが右から読ますと言うのがまた微妙ですな.......ざっと調べると、昭和30年代〜42年ぐらいまでのどこら辺か?
 びっくりですよ、本当に。

 で、ラストにCNN.co.jpの「こぼれ話」より。
 まぁ、こう言うのもあるんだと思うものはあるんですが。簡易トイレで喫煙、メタンガスに引火で爆発し軽傷と言う話があるようで......漫画のような展開ですが、あるんですねぇ、そういう事も。っつぅか、簡易トイレで喫煙と言うのもなんだか。
 .......中高生じゃないんだからさ。

 ま、そんなところで以上で締める事としましょう。
 さて、今日は東日本で雲が多くなると言う事でしょうかね? 日本海側は相変わらず雨と言うところもあるようで。西の方では晴れる所が多いようですけどね。関東地方は晴れ後曇り。東京で36/28と言う予報と。
 ......下がらねぇなぁ.......

 さて、今日は水曜日ですが。二十四節気の一つ「大暑」で、土用の丑の日でもあります。
 え〜、まぁ予告通り祖母の方へ行ってきます。と言う事で、今週一杯は更新が止まる予定と言う事ですね.......ま、一応また出る前辺りに一言ぐらいおいて出ようかと思いますが。
 さて、どういう事になりますかね。まぁ.......最後と言う事になるようで、覚悟は済ませているんですが。97歳ならば、より納得もしますがね。取り合えず、しっかり孫として孝行してこようかと思います。

 ま、そういう事で以上で。
 また、後ほど........


2004/07/21-2
 さて、本日も暑いですが(^^;
 取り合えず、今日から予定では24日まで、祖母の方へと行ってきます。

 ま、お互い平穏無事を祈りますかね(^^;
 では。




2004/07/20 お知らせを掲載しました。
 21〜24日までの更新休止のアナウンスをしました。

 さて、昨日も一日家でゆっくりしていましたかね。
 え〜......まぁ戦闘機の爆音3回に、苦情が殺到して管制塔が指示したのかは分かりませんが、エンジンの出力を少し絞った戦闘機の爆音が1回、そして直後に救急車が家の近くまで走っていやいや目を覚ます、と言う状態で9時半頃に起き出したんですが、これまたやはり腹の調子が悪いままでして。改善はしていたんですが、どうにもよろしくない。と言う事で、散歩してもうかつに、と言う状態から散歩は出来ず、結局家で過ごすと言う一日でしたかね.......まぁ、取り合えずあれやれ、これやれ、と言う事がないので、ゆっくりと。ゲームやらで過ごしていましたか。
 ハイ、休養日といえば休養日の一日でしたかね。実際、夜にもまた一寝入りしていましたし。

 で、昨日はまた良い天気でしたか。
 午前中は雲が多かったのですが、昼過ぎてから大分晴れ間が見えてきまして。湿度はそんなに高くなかったかな? 風はそこそこありまして、まぁ暑い割には比較的過ごしやすいものはあったかなぁ、と思います。
 実際、夜寝る時に比較的寝やすかったりしましたので。
 ひとまずまぁ、夏ですなぁ........

 で、MoHAA:Breakthroughは終わりました。
 いやぁ......最後のミッション、地味に激戦でしたかね。一本道で楽なんですが、どうにも無限にわらわらと敵が出てくるところがあるようで。激戦も激戦、と言うところがありましたしね.......おまけに弾薬が少ないし、体力の回復も少ない(^^; 最後は通信塔の死守だったりしまして、まぁもう大変でした。
 終わりがあっさりしているのは、しかしMoHAAだなぁ.....取り合えず、「今までのシリーズをクリアーした人間が挑む」感じの拡張ミッションパックと言う感じでしたかね。ま、今回はプログラムとして弾薬と体力の制限をしている感じでして。残弾数が100を超える事が実は余りないと言う(^^; まぁ、武器の種類でもちろん違いますけどね。サブマシンガン系は特に弾薬の消耗が厳しく、使い方を制限するシーンが結構ありました。まぁ、室内での戦闘ではなるべく拳銃を使う、とか。敵を倒すのも身体よりも頭を優先して狙うと言うのもコツですね。
 モンテカッシノでの作戦だったかな? 拳銃(ベレッタM34だったか)が大活躍でしたよ? ついでに、バグかフラグが立たなくなってやり直したのもモンテカッシノ......辛かった(- -;
 取り合えず、やろうと言う方はLeanをうまく使う事をお勧めします。これが結構重要なケースがあったり.....まぁ、それでも撃たれますけど、こちらからも撃てますし。とにかく、今までのような「じゃんじゃんばりばり」があまり出来ないようになっています。とれる武器の制限がとにかく痛いですので。
#敵が武器も弾もまれにしか落とさない為。
 取り合えず、仕事・試験等の激戦後のゲームが激戦でした(笑)

 で、MoHAAが終わったら、次はCall of Dutyだったりしますが。
 またWWII物......飽きないの? とか言われそうですが(笑) まぁ、嫌いじゃないんで。ま、内容はベルリンを目指し、米軍の第101空挺師団、英軍第6空挺団、そしてロシアの一兵卒と3つの視点で展開されると言う。PCゲーム道場にレビューがありますので(右側より)、そちらを見ると早いかもしれませんが。
 個人的に楽しみにしているのはロシア編だったりするんですがね(^^;
 で、取り合えずやってみると非常にさくさくと進みますね.......これ、結構あっさり終わるかも? 最初に訓練があり、その後D-Dayにサントメール・エグリーズに降下して橋頭保の確保。そして、車で敵のど真ん中を突っ切って味方の司令部まで行ってみたりとか、まぁなんか凄い事になっていますかね.....その後、捕らえられた味方の救出作戦とかやりますけど。
 え〜、全体の雰囲気はかなり良いかも? 主人公はあくまでも「部隊の一員」と言う扱いで、上官がなかなか身体張って良い感じかも? 取り合えず「自分一人で全ての局面を打開する」と言う訳ではなく、味方についていって作戦をこなし、上官からやって来る指示で動く、とか。あくまでも「部隊の一員」。
 また、「戦場の雰囲気」も大分良いかなぁ、と。
 MoHAAとはここら辺は大分違いますね。こっちの方が遥かに良い。最初の降下作戦なんかは空を見上げれば味方の飛行機が飛び交い、と言う。「あぁ、俺以外にも戦っているヤツがいる」とか。大勢の中の一人なんだなぁ、と。とにかくまぁ、良い雰囲気です。
 で、取り合えず現状はもう最初の米軍の話が終わり(^^; 早いなぁ......二つ目は英軍です。カーン運河の橋(Pegasus Bridge)を確保しろと言う話。大人数でグライダー降下して、確保してから守りきれ、と言う。取り合えず、時間軸は米軍の話とは連続せず独立しており、またD-Dayになっていますね......
 このPegasus Bridgeのミッション、結構個人的に良いかも......名場面と言うか。ひとまず夜中に強襲して奪い、その後朝に使える武器などを全て集めて、残った人数で防衛開始。無限にわき出てくる敵の猛攻を耐えていると、敵戦車も侵攻してきて、その時に「増援が来るまであとどれくらい」って表示が出てきて「耐えろ〜!」と言う気分にさせてくれます。
 .......大変......でも、何か良いなぁ、と。最後に増援がわらわらとやって来て敵の攻撃が止まり、上官のそばに集まって「終わった」と言う気にさせてくれます。
 その後は、ダム破壊ミッションと。ランカスター爆撃機によるダムバスターの使用(水の上を石が跳ねるのと同じように爆弾を跳ねさせて、ダムの魚雷攻撃を防ぐネットを超えてダムを破壊する)の話とか、史実を知っていると非常に盛り上がる話があったり。
 なかなか楽しいですよ?

 そういえば、テレビを見ていると韓国でシリアルキラーが出たようで。
 何か、かなり大騒ぎになっているんですね.......19人の殺害とか。19人連続殺害容疑者を逮捕 韓国の警察当局女性マッサージ師など19人殺害、韓国で無職男を逮捕とか云々。テレビでは26人の殺害を認めた、とか言っているようですけどね。
 一応、「動機」は社会と女性への復讐だとか.......これをテレビでは「意外な事に」とか抜かしていました。
 ものを知らんな。日本でも普通にあったはずですけどね、その理由の殺人は。同様の理由で大量殺人やったのが、三菱銀行にろう城した男。詳細はこちらですが。っつぅか、「社会への復讐」ってのは常套句なんですけど、そんなに珍しいのかどうか。「デュッセルドルフの吸血鬼」ことペーター・キュルテンも同じ事を言っていましたし。津山で三十人殺した犯人もある意味同じ様な動機だったような。
 まぁ、もっともそれを言った時点で「負け」なんでしょうけどね、現実は。
 実際に社会的構造にゆがみがあって欠陥があったとしても。

 ま、あまりネタもないので、こんなところで以上で締めるとしますかね。
 さて、今日は北の方で雲が多くなるようで。北陸も雨が時々降るようで安定しないようですが.......大丈夫か? 他は大分天気が良いようですが。関東地方は晴れ時々曇り。東京で35/28と言う予報と........そうそう、戯れに北海道の宗谷支庁の気温を見ると、22/16だそうですよ?
 いつになったら気温が下がるんだか.......分かっているけどうんざりですな。

 さて、今日は火曜日ですね。
 ひとまず、関東では大体の学校が終業式になるのでしょうか? 私立はとっくに入っているところが多いかと思いますけど。取り合えず、これで通勤ラッシュが軽減されると思うと、少し気が楽ですかね?(笑)
 ま、取り合えずは今日は職場Cに出て行きますかね。ま、ちょいと打ち合わせでひとまず、管理人も「夏休み」になるんですが.......明日から祖母のところへ行くので、まぁそんな気楽なものでもないですが。
 さてさて.......

 ま、そういう事で以上で。
 また、後日.........




2004/07/19
 夢の断片
 .......何がなんだか(^^;

 さて、昨日は在宅でのんびりやっていましたかね。
 ま、更新してから寝て起きたのが11時。ですが、どうにも金土と飲み過ぎたのか、暴飲暴食が過ぎたのか、はたまた疲れがどかっと出たのかはさっぱり分からんのですが、腹の調子が悪い。おまけに微妙に頭痛と.......肩も痛かったんですが、これは友人と大体集まった時にやるガンシュー(土曜日はバーチャコップ3)の影響と思われますが(笑)
 と言う事で、MoHAA:Breakthroughなどをやりつつのんびりと過ごしていましたかね。その後、夕方になって頭痛がちときつかったのと妙に眠かったのでまた寝ると。
 その後は夜に起きたんですが。腹の調子がまだ悪かったんで、まぁゆっくりと過ごしていましたかね........

 で、昨日は暑い一日でしたが。
 なんですか、「何一つとして行動したくない」と言う日ではなかったかなぁ、と。それよりもむしろ、外のセミの音などを聞くに「あぁ、夏だなぁ」と実感できる天気でしたか。時折風も入ってきて、動かない分には意外と過ごしやすかったかなぁ、と思います。
 まぁ、暑いと言えば暑いんですが(^^;
 夕方以降は比較的涼しかったかな? 道を挟んで中学校では盆踊りをやっていましたか.......
#浴衣姿の子供が多かったなぁ。

 んで、取りあえずアナウンスを一つ。
 え〜、今週の21日〜24日ぐらいまで(場合によってはそれ以降?)、ちょいと祖母に会いに言ってきますので、その間は更新が止まりますので御了承ください。
 ま、おそらく生きて会えるのはこれで最後なのかなぁ、と言う感じですので。これを逃すと、次は葬式と思われますから。
#97歳ですよ、えぇ。

 ところで、先日紹介した『吸血鬼伝承―「生ける死体」の民俗学』( 平賀 英一郎/中公新書)を読み終わったんですが。
 読んでみて、結構面白かったですかね。Nitro+の「吸血殲鬼ヴェドゴニア」ってありましたけど、あの作品に出てくる名称と、モチーフに理解が進んだと言うか。東欧が中心となる題材ですが、意外と「故郷」として扱われているトランシルバニア地方ってのは然程「吸血鬼」していないようで。
 まぁ、スラブ圏と言うのは確かの様ですけど。結構範囲が広いと言うべきか? 「由来」は文化的側面で興味深く、人狼、あるいは夢魔との関わりが強い存在のようですね......
 で、折角なのでヴェドゴニアに絡むものを見ていくと、「吸血鬼殺し」を意味する「vampirzdhija(ヴァンピルズイージャ)」ってのはブルガリア、「(v)jedogonia」はモンテネグロやヘルツェゴビナで、羊膜を被って生まれた者で、豊饒祭の時によそ者との戦い(勝てば豊饒が約束される)で活躍するとか。ただ、死後吸血鬼になるとか云々。「dhampir(ダンピール)」はジプシー達の言葉のようで、吸血鬼の子供(吸血鬼が女と交わって出来た子供)。吸血鬼を見つけ殺す能力を持つ、とか。作中に出てきたモーラの父親であるナハツェーラは「Nachzehrer」で、死後に自分の後を追うようにと食らう者を意味し、ドイツ語。墓で自分の屍衣や肉体を食べ、親族を殺すとかそういう意味のようで。
 で、こう考えるとダンピールであるモーラは自分の父親の吸血鬼を殺す、と言うシチュエーションはちゃんと伝統に則っているとか。
 なお、モーラ(mora)は「夢魔」を意味するそうで。スラブ語ですね.......吸血鬼と夢魔はかなり重なるそうですので。まぁ、意図的な名前なんでしょう。

 で、進行中のMoHAA:Breakthroughですが。
 シシリーは余裕で終えましたかね.......余裕じゃないか。共同で作戦が展開されて、航空機の妨害とかしてアラーム鳴らして飛行場を狂わせた飛行機で破壊(自壊)。その後、逃げて逃げて戦車に追われたりとかもう何だか(^^; バズーカ二発で破壊出来ますが、敵の主砲直撃とかなんだかもう(^^;
 擲弾筒使って戦車を破壊するミッションは個人的には地獄でしたかね。全然当たらないし.......角度を急にするほど近くに落ち、低くすると遠くに落ちる、と言うのはやっていって理解したんですけど。正直、あまり擲弾筒って使った事が無かったんでハードきわまりなかったですか。
 そんでもって、その後1944年1月12日、モンテカッシノでの作戦に変わっていますか。
 シシリー島を落とした連合国は、1943年9月3日にイタリア本土に上陸(ちなみに、ムッソリーニが追い出されるのものこの日)。そのまま北へ、早い話ローマへ向かう事になるんですけど。その間、イタリアの南東部(「靴」のかかとの辺り)のバリで、12月にイペリットを積んだ船が撃沈されて、なんてのはちゃっかり「からむこらむ」の「その89」に書いていたりするんですが(笑) ま、制癌薬の開発に絡む話ですけどね。
 で、ゲーム中の1944年1月と言うのはドイツ・イタリア両軍が防衛線「グスタフ線」を強固に築き、5月に展開される「ダイヤグラム作戦」まで維持する事になるんですが。その境目に近いのがモンテカッシノだったりします。なお、1月22日には連合国側はその背後、グスタフ線の裏側のアンツィオに上陸作戦を展開し、ダイヤグラム作戦まで戦線膠着したりするんですが。ただ、1月にモンテカッシノは落とせないんですがね.......ダイヤグラム作戦まで待つ事になるんですが。
 主人公はそんな中、イギリスの司令部に敵弾の中をかいくぐって向かい、負傷者の救出と言う。中身はなかなか無謀な作戦と言うか、熾烈ですかね。えぇ、本当に.......弾薬が無い(- -; こんなハードな戦闘は初めてのような気がしますが。通常、軍隊での活動で歩兵の標準火器としては小銃とか、そういうのが当たり前じゃないですか。
 拳銃で戦っていますかね......サブマシンガン、ライフルの類いの弾薬が足りなくて。更にはあれこれと追加で作戦が入ったりと厄介きわまりないです。まぁ、Allied Assaultの方をやっていないと死にまくるのはほぼ確定です(^^; ま、結局モンテカッシノの作戦は「人質救出」だけで、戦術的には負け戦ですな。
 で、更に進んで同年1月22日、上述のアンツィオの作戦になると。アメリカの第6軍団が上陸したんですが、そこで敵の輸送部隊(トラック3台(笑))を破壊し、その後列車砲K5を探し出して破壊しろとか.......有名なクルップ社の28cm砲ですな。「レオポルド」でしたっけ? 最もパフォーマンスの良い砲と言われる28cm砲ですけどね......いや、対岸のイギリスを砲撃した実績もあるぐらいですし。まぁ、ゲームではイタリア戦線ですけど。
 で、武装と弾薬は相変わらず苦しいです(^^; BARって20発しかマガジンに無いし.......やっぱり室内戦では拳銃が活躍ですかね(^^; まぁ、比較的あっさり終わらせられましたけど......裏方仕事が増えているなぁ、と言うか何と言うか。
 現在は1944年9月28日、モンテ・バタグリアでの戦いになっていますかね.......6月5日にはローマが落ちていまして、更に連合国側は北上を狙うのですが、ドイツ軍は防衛ラインとして「ゴシック線」を築き、抵抗。9月28日はこのゴシック線よりやや南側での戦いが展開されていますが。そこでのドイツ軍の猛烈な反撃を描いていますかね。
 体力の消耗、激しいです.......(- -;
#視界悪いし......

 で、ラストにCNN.co.jpの「こぼれ話」より。
 偏見は自信喪失に直結と、「金髪は馬鹿?」関連実験と言う話があるようですね......面白いもので。スコアそのものは別に悪い訳ではないものの、その偏見に影響され、慎重を期して物事にあたるようになる、と言う事のようで。
 そういうのあるんだ.......まぁ、実に興味深いものですが。社会学的にそういうものって結構あるのだろうなぁ、と思う訳ですけどね........
 後はシュワ加州知事の切手を発行へ オーストリアと言う話があるようですね。母国での凱旋、と言う事になるんですか.......切手ねぇ。感じとしてはどういう切手なんですかね? 「知事」として? 「俳優」として?
 どっちなんでしょうか?

 ま、そんなところで以上で締めるとしますかね。
 さて、今日も昨日とあまり変わらない天気? 北陸の方でまた雨のようですが、他は大体晴れるようですね。関東地方は曇り時々晴れ。東京で32/26と言う予報と。
 昨日とあまり変わらない予報ですね......

 さて、今日は月曜日ですか。海の日でお休みですね。
 そういう事で、ひとまず管理人は今日もゆっくりやる予定ですが。腹の調子の回復を取りあえず願いたい物ですがねぇ......いや、本当にかないません(^^; 散歩しようと思ったんですがどうにも腹があると微妙で。
 さてさて、どうなる事ですかね?

 ま、そういう事で以上で。
 また、後日.......




2004/07/18
 さて、昨日は同期と飲んでいましたかね。
 ま、9時前後に目を覚ましまして.......酒が入っていたと言う事でしょうか? 思ったよりは寝られない状態で起きましたか。もちろん、総じて睡眠時間は充分でしたが......その後、昼から同期と会合。8時頃まであれこれやっていましたかね.......なお、今回の目的は「お互いのガス抜き」。
 えぇ、出来ました。
#感謝!>かるま氏
 と言う事で、結構酔っぱらって帰宅(^^; 一端寝て腹も落ち着いてから取りあえず更新しております

 で、昨日はまた暑い一日でしたか。
 動くと暑い、と言うヤツでしたかね。意外と外も悪くなかったような気がしましたが、まぁ坂道とかで管理人のハイペースでの歩行では流石に汗が止まらなくなると言う......いや、落とせばいいんですけどね、速度を。しかし、なんか出来ないんですよ(^^;
 まぁその後は店を渡り歩いていたので、そんなに暑くはなかったんですがね......
 でも、そろそろ落ち着いて欲しいものです>天気。

 で、Nature.comを見ていましたら。
 Muscles release secret of strengthと言う話があるようですね。遺伝子を調べて、筋肉の潜在的な力が分かるようになるかもしれない、と言う話。筋肉にからむ遺伝子を調べているアメリカの研究者がいるそうで、もし分かれば選手の潜在的な能力や、年を取った時の筋肉の減少、宇宙飛行士の無重量状態における筋肉の消耗などの研究が出来るかも、と。
 研究チームは既に900人の被験者で試験し、更に500人を試験するようですが。利き腕でない腕でどれくらいの物を持てるか調べ、更にMRIで筋肉を調べたそうで。その後、その片腕の二頭筋と三頭筋を3ヶ月間、週二回、毎回45分間鍛えてもらったと。大分不均等な結果になったようですが......その後、筋肉の再評価を行い、更に同じ体格で重いものを持ち上げられた1割の被験者のDNAを採取して、その強さや運動に関連すると知られている約100の遺伝子を調べてみたそうで。
 研究チームはその体格を特徴づける25の遺伝子を見つけ、今年の遅くに公表する計画だそうですが。
 こう言った研究はやはり筋肉に関する疾患(筋ジストロフィーなど)や、将来のリスク、例えば筋肉の衰えから寝たきり、と言う可能性もある訳でそういった可能性の予言が出来るようになる、と言う意味で大きいようで。そして、関連する遺伝子を調べて最も適合した薬の投与が出来るかも、と言う。そして、やはりスポーツ選手で、と......日本もそういえばそういう計画がありましたよね.......今年のニュースだと思いますが。
#でも、筋肉が多いから勝つとも限らん訳だが。
 ただ、科学者はまだ筋肉のサイズやコントロールをする遺伝子は4つしか分かっていないとか。先月の『England Journal of Medicine』誌に発表された、ミオスタチン(Myostatin)遺伝子のまれな変異により5歳で異様な筋肉の強さを持つ少年が報告されているものの、この遺伝子が共通して筋肉の強さの違いを説明できるのかは分からないと。
 現在、筋肉は通常は休止状態の幹細胞を含んでおり、怪我や運動などによって激しく動いて新しい細胞を作るのではないかと考えられているようで。ミオスタチンは、おそらくこの幹細胞による細胞を生み出すコントロールに関わっているのではないかと。ま、研究チームは更に強さに関連した遺伝子の調査をしているそうですが。
 ......にしても、やっぱり懸念するのは「この遺伝子がこうなっているから、選手になれない」と言う事が言われる時代が来るのかなぁ.......
 あとはCrazy ants to meet their doomと言う話もあるようで。狂ったアリは、自らを滅ぼすと言う話のようですが......何かと思ったんですがね。オーストラリアのノーザンテリトリーに世界有数の物騒な虫がいるそうで、「アシナガキアリ(yellow crazy ants / Anoplolepis gracilipes)」と言うそうですが、このアリからノーザンテリトリーの地域の保護に動き出した、と言う話。
 アシナガキアリの「crazy」って表現も凄いですが、これは行動から来ているそうで、最も「侵略的」な種の一つだとか。このアリは典型的なアリのような、「女王アリがいて、親コロニーから分離して新しいコミュニティーを作る」と言う様式を失ったアリで、1km2辺り1000匹が草むらにいるとか。最初に注目されたのは1990年のことだそうですが、しかしここ数年で急速に増加しているとか。ノーザンテリトリーでは25,000匹/km2と言う密度になっており、草花を食い荒らし、多数の(競合関係に無いのに)無脊椎動物を殺しているとか。
 ここに至り、環境系の破壊を恐れたと言う事で手を打とうと言う事になったようですが......この地域ではLocal Arnhem Land antsが減少し、ノーザンテリトリーの4ヶ所に生息しているThe gove crow butterfly (Euploea alcathoe enastri)も、ここ数年で1ヶ所が「侵攻」を受け、この蝶が見られなくなったとか。
 アシナガキアリは、攻撃の為にギ酸を相手の目にスプレーするとか。結果、失明した虫は餌が取れずに死ぬと。このアリの活動は植物相やどうぶつそうで変化し、大きな動物(ワラビーやオポッサムなど)は生き延びる事は出来ると。ヒトはしかしもっと苦労するとか。と言うのも現地のアボリジニ達とアリが同じ資源の共有をしている為、虫が食い荒らすとアボリジニの食が困ると。
 冗談のようですが、このアリの脅威はかなりのものとなっているようですね......
 ま、コントロールの必要性が訴えられる訳ですが。通常、この手の脅威は過小評価される傾向にありますが、ここまで来ると大きな脅威と認められているようで。研究者はこのアリのコロニーに向けて、特別にデザインした毒の小粒をヘリコプターからまく事を計画しているそうで。このアリは他の動物が嫌う魚粉が好きだそうで、そういうのを利用するとか。更に研究チームはアリのコロニーの境界線も調べており、ペレットを1年で3/4の地域にまく事を狙っているとか。1年後の撲滅を狙うそうですけど。
 毒の方は、1989年から全体の3割にあたる2000万ものred land crabs (Gecarcoidea natalis)がアリの犠牲になった、オーストラリアのクリスマス島で既に生産が始まっているとか。アリの密度のコントロールを他の動物への影響なしで行わなければならない訳ですが.......大変な事ですけどね。
 ちなみに、このアリは元々アフリカのアリだそうで、物資の輸送に隠れて移動したと考えられているようで。WWII時にArnhem Landに最初に到達したのだろうと考えているようですが.......それにしても恐ろしいですな。アフリカの方では大丈夫なんですかね、この生物は?
 他にWestern Europe cuts greenhouse gasesと言う話もありますが、時間がないので省略(^^;

 後は約30年ぶりの水星探査機打ち上げへ、NASAと言う話があるようで。
 そうですか、水星探査ですか......以前はマリナー10号が観測していましたけどね。限定的な観測で、30年ぶりに本格的に「メッセンジャー」を打ち上げて調べるとか。でも、周回軌道に乗せるのに7年も掛かるそうですが.......そんなに掛かるの? 79億kmで、1年間の観測をするそうですが......到達が土星並に時間を掛けるような(^^;
 なお、ザ・ナインプラネッツの水星のページや、JAXAのページが水星については参考になるでしょうかね。1962年まで自転していない惑星として認知され、アイザック・アシモフの短編小説にもそれが前提となっている話がありましたが......1950年代の作品だったか。後になって、その短編を納めた本でこの作品の後に「自転している事が分かってしまった!」と書き残されていたりしますが(笑)
 ちなみに、水星についてJAXAの方の物を見ると、マリナー10号は今でも周回軌道に乗っているそうで。観測機器の劣化によって更新できなくなっただけだとか.......その残がいも見られる?

 で、ラストにCNN.co.jpの「こぼれ話」より。
 男が「下半身」露出、厳格な空港治安検査に不満爆発? だそうで......またなんつぅか(^^; ミネアポリスでの話だそうですが、よほど頭に来たんでしょうかねぇ。でも、これで思ったのは「厳格な」って部分でして、テロ後ですら結構「ザル」と言われていたのに.......厳格なままでやって来れているんですか?
 それにしても、まぁ.......この人がイスラエルに行ったらどうなるんだろうかと思うものもありますね。と言うのも、洒落にならんぐらい彼の地では厳戒態勢が敷かれているそうですので。年中テロ(かなり自業自得だとは思うんですけど)が起きているところですし。
 .......そのまま射殺?(- -;
#「ナニ」を振り回すと?

 ま、こんなところで以上で締めるとしますかね。
 さて、今日は日本海側で天気が悪くなるようですが......悪い状態が続きますね。他はおおむね晴れるようで。雲が出るところもあるようですが、まぁ、降る事はあまりないようで。関東地方は晴れ時々曇り。東京で35/24と言う予報と。
 ......あまり変わらんなぁ。

 さて、今日は日曜日ですか。
 取りあえず、やっとこさアクティブなガス抜きも済ませましたので、じっくりと過ごそうかと思いますかね.......いや、もう疲れが出っ放しでなかなか........一息入れたいです、ハイ。
 ま、ゆっくりやりましょう。夏バテを逆にしそうですが(笑)

 ま、そういう事で以上で。
 また、後日........




2004/07/17
 さて、昨日は.......ま、夕方までは自宅でしたかね。
 え〜、ひとまずの契約の仕事が終わった為か、ぐっすり寝まして.......で、昼間に暑さで起きると(笑) で、起き出すとはっきり言えば暑くてやる気が起きない。案の定予想最高気温は11時発表で35度となり、それに伴い(反比例がごとく)やる気も落ちると。ついでに食欲も落ちまして、結局のんびりと夕方まで過ごしていましたかね。
 で、夕方から出て本屋に寄ってから、職場Cでの納め会。
 なかなか面白かったですかね.......イタリアンだったんですが。ピザがなかなか良かったかな? 酒はワインがやたらと......気付くとつがれていると言う(^^; まぁ、良い気味で帰宅しておりますか。
 ま、それなりに楽しい一日でした。

 で、昨日は結構不安定な天気でしたかね。
 「蒸し暑い」のは確かでして、一日中湿度が高く、そして気温も高かったです。その一方で結構雲も多かった一日でしたかね......そして、不安定で雷が2時ぐらいには鳴っていましたか。夕方には夕立もありまして、それがまた短時間で湿度をいたずらに上げていくと言う。
 いやはや。
 蒸し暑い一日でした........

 で、昨日はMoHAA:Breakthroughもやっていたんですが。
 何ですか。シシリーでのミッションの二日目ですかね......初日は通信を乱れさせ、航空機を潰すと言う物だった訳ですが。航空基地の潜入ミッションは、MoHAAの定番と言うか、そういうヤツでして。アルジェリアのドイツ軍の車両工場の破壊と同じノリでしたかね......もっとも、破壊というか、工作するのはイタリア製マッキMC205ですが。っつぅか、こう言う「有名だけど、一般ではあまり知られていない」のが出てくるのが良い感じです......いや、やっぱりイタリア、ソ連の航空機って一般では無名だと思いますよ、えぇ。
 そして、その後はなんだか、食うてい談との合流作戦が展開されていますか......どうなるかは分かりませんが(^^;
 何つぅか、しかし結構武器が今回はやはりキツイですな。敵の攻撃も「Normal」の難易度の割に正確な気がしますし........って、そういえば、ロード時間も少し長い気がするのは気のせいですかね?

 MC205と言うと.......
 日本にもイタリアの戦闘機のような機体が、旧日本軍に存在していますか。陸軍の三式戦「飛燕」と言うのがそれ。これが「日本軍航空機」の中で「白眉」と、連合国側から評価された機体だったりしますが......ついた愛称は「Tony」とイタリア系の名前だったように、格好が結構似ています。
 性能はよかったようですね、実際に。
 惜しむらくは日本軍の使う燃料のオクタン価が低かった事だったらしいですが(^^;

 ところで、Nature.comを見ていましたら。
 宇宙絡みでは大きい話? Hawking changes his mind about black holesと言う話があるようで。筋萎縮性側索硬化症の物理学者として、ブラックホールの理論について有名なホーキング博士ですが、彼が自説を修正をした、と言う話のようで。
 1970年代にブラックホールの研究で有名になったホーキング博士ですが.......彼は理論について賭けをしていた、と言う話がありまして。ホーキング博士の理論は「ブラックホールは全てを飲み込んでいき、宇宙の外側に放り出される」と言う物でしたが、これに対抗したのがジョン・プレスキル(John Preskill)博士で、彼は「ブラックホールに吸い込まれる物質の情報は、壊れる事なく後で回復が出来る」と考えたと。で、結局ホーキング博士は負けをしぶしぶ認めて、と言う事のようですね。商品は「百科事典」だそうです。
 ホーキング博士の理論は、アインシュタインの相対性理論と量子力学を組み合わせた物として知られていますが.......まぁ、管理人は詳しい事はさっぱりですが(^^; その相対性理論に基づき、宇宙のあるところで物質は無限に小さくなり、密度が小さくなると言う特異点があると考えたと。その特異点では重力は極めて強く、光も逃れる事が出来ないと。光が逃げられないから「ブラックホール」と言う事になる訳ですが(暗くなるので)。
 ホーキング博士の理論では、無限に小さくなる状態になると、その構造上の問題から物質の保持する情報が保てなくなると。全てがバラバラ、と言う感じになりますかね。しかし、量子論からするとこれは矛盾を生じると。これは難しいですが、「どんなプロセスでも逆に出来る」と言う可逆と言う考えがある(この為、プロセスをたどる事で推論が出来る)ので、もし情報が壊れるならばこの可逆性が無くなり、矛盾が生じると言う事になる。
 この出口の無いブラックホール、と言う考えについて博士にNature側が聞いてみたら、"My views have evolved."と返事が来たそうで。この人は、相対性理論と量子論の融合を目指している人ですけどね.......そういう事からこう言ったアイデアが出たと言われていますけど。今月18〜23日までダブリンで開かれる第17回International Conference on General Relativity and Gravitationではまた発表をするらしいですが、「ユークリッド経路積分(Euclidean path integral)」なるものを使っているそうで。ただ、これがまた複雑だそうで、これをブラックホールの理論に利用できるようにする研究をしていたそうですが.......その結果から、彼の考えていた物がどうやら、つまり特異点で無限に小さくなるとか、そういう事は無いらしいと言う事になったようですね。
 ま、自らの立てた理論が違っていたからといっても、それはそれで、ですし。自ら考えて、組み立ててそうなったならそれで良いのだと思いますけど。逆に間違いなのに固執されてもなんですがね.......
 で、どう変わったかと言うとブラックホールに「吸収される」形で情報を残すとか、そういう感じのようですが。では、物質の情報はどうやって保持されるか? と言うとホーキング博士が見つけた「ホーキング放射(Hawking radiation)」、つまり宇宙の蒸発(ゆっくりと、その縁から粒子を失っていく現象)についての話に繋がると。その蒸発された中に残っていると言う考えのようですね。で、順調にブラックホールの核は小さくなって行くと。
 この話について、賭けの敵であるプレスキル博士は「数学的で、物理学者には受け付けてもらえないかも」というコメントが.......どうなるのでしょうか?(^^; 疑問もあるようで......
 なお、主要各紙も触れているようで、ホーキング博士「自説は誤り」 ブラックホール巡る理論ブラックホール:ホーキング博士、自説を撤回ホーキング博士、自説のブラックホール理論誤り認めるとあります。

 後はMandela launches fight against HIV and TBと言う話があるようで。元南アフリカ共和国大統領ネルソン・マンデラ氏の設立した基金があるそうで、4470万ドルを費やして南アでまん延するHIVとTB、つまり結核に対抗しようと言うプロジェクトが始まったそうで。併せて毎年40万人の死者が出ているそうですので、重大な計画と言う事でしょうが。更に5000万ドルを追加し、マラリアも含めて発展途上国に対する研究・援助を行うと。
 結核は「からこら」でやっていますので省略しますが、最近復活している(再興感染症)病気の一つですが。今もって発展途上国では感染・死亡率が高い上、先進国でも復活の傾向ですからねぇ。「白いペスト」と呼ばれた事もありますが、しかし関心が総じて低い。マンデラ氏はアパルトヘイトによる獄中生活で結核にかかった経験があるそうで、今回の研究項目に加わったそうですが。
 HIVはサハラ以南のアフリカでは大問題ですので、当然トップ項目に加わりますけどね......やはりまだまだ難しい問題ですので。うまく郁と良いですが。
 後はSea survey measures acid increaseと言う話もあるようで。海中の酸度が上がっているそうで......理由は地上での二酸化炭素濃度の上昇で、これによりpHが下がっていると。これが石灰質の外殻・骨格を持つサンゴやプランクトンを半分に減らし、そして海洋生物の環境に大打撃を与えるかもしれないとか。
 10年かけて世界の海洋の72000ヶ所から二酸化炭素排出量を調べて影響を調べた研究結果だそうですが。「良い点」としては、海が二酸化炭素を吸収してくれるので、温暖化に対して緩衝帯の役割を担ってくれる事が分かったと。しかし、酸性になっていく海は同時に海洋生物に影響を与え、大きく環境系を破壊するだろう、と言う「悪い点」も出てくる事になる.......まぁ、総じて言えば「人がいたずらに出さなきゃ言い」ので、「良い点」と言うのもおかしい訳ですが。酸性になると、炭酸カルシウムを骨格に使う多数の海洋生物の骨格が、三によってとかされると言う事が起きると。専門家は緩衝帯としての働きは数千年あるが、環境の悪化は酷くなる、と言う指摘をしているようですが。
 酸性になる影響はどうなるかは誰も分からない、とか。しかし関連する研究が示すところによれば、IPCの勧告するレベルで二酸化炭素濃度が上がっていけば、海の表層ではプランクトンや二枚貝、サンゴなどの成長を20〜50%にしてしまうだろうとか。その他の種についての影響は誰も分からないが、プランクトンなどを食べる生物が多い訳で、当然食物連鎖からそういった生物にも影響を与えていく事になるのは確かのようですが。
 温暖化で気温ぐらいしか注目が浴びていない二酸化炭素排出問題ですが。こう言う方向も、と言う事で.......まぁ、やる気の無い国も多いのでどうなる事やらと思うんですがね.........
 後はRevised drug battles leukaemiaと言う話も。分子標的薬の「第二世代」となる白血病薬が効果的に効くかも、と言う話ですか。「magic bullet」と言う表現はまた久しぶりに効きますが......「魔法の弾丸」と言うと感染症に効くものを想起しますが(^^;
 「分子標的薬」は2003/03/24付けで触れていますので、細かいのは書きませんが。問題になったり活躍したりと色々とあった「イレッサ」や、ノバルティス・ファーマの傑作「グリベック」(一般名「イマチニブ(imatinib)」などがこれになりますけど。副作用を抑える為、ガンのメカニズムを研究して「そのガンだけが持つターゲット」を攻撃してガンを殺し、そして副作用を最低限にする、と言う薬剤ですな。
 記事ではグリベックが出ていますか......慢性骨髄性白血病(CML)に非常に効果的で、副作用が少ない(少なくともイレッサとはこの点は違った)事で2001年に発表されて使われたんですが。しかし、早期の段階で20%の患者がこの薬剤に抵抗性を示し、他の治療法になったという問題が起きると。
 新しい薬剤BMS-354825は、グリベックに抵抗を示したCMLとなったマウスで効果があったそうで。処置した8割のマウスは、ガンが発達してから1ヶ月は生存したものの、処置しない場合は2週間以内に全て死亡したとありますので、効果はあると言う事ですかね。さらにBMS-354825はCML患者の骨髄幹細胞の分裂を抑制した(白血病はこれが急激に起きて、しかも未分化の白血球が増える)とありますか。これはグリベックに抵抗性を示したものもの示していないものも共通したようで。
 両者の併用が効果的になるかもしれませんが.......
 グリベックは白血病細胞の酵素、チロシンキナーゼの阻害薬ですが。問題なのは、遺伝子を換えて酵素の形状を換えてしまうと言う。そうなると効かなくなりますが、BMS-354825はそこら辺の選択性が小さいので、変異しても効果はあまり減る事はないとか。実際、17種類の変異細胞があるそうですが、その中の15種中14に効果があったとか。
 現在グリベックが効かない場合、骨髄移植になりますがやはり適合性が問題になって1/3未満しかうまく行かないとか。そういう意味では、こう言う新薬は重要になりますが。去年の11月から試験に入っているそうですけどね.......歓迎されるべき話でしょう。
 もっとも、テストで唯一、T315Iと言う変異細胞には有効ではなかったそうですけどね。これの克服が課題になるようですが。

 他に、イヌの全遺伝情報を解読、25億個の塩基対 米国立研と言う話もあるようですが。
 ついに犬も終わりですか......25億個の塩基対だそうで。記事にあるように、犬はヒトによって色々と品種に手が加えられている存在ですし、それによって特定の病気にかかりやすいと言う傾向がありますから、こう言う研究は重要でしょう。ヒトの疾患の遺伝子の研究にも使えるでしょうしね。

 そうそう、目に付いたのでにがり:過剰摂取で命の危険も…ダイエット効果なしって話があるそうで。
 にがりダイエットなんてあるんですか......え〜、昨今の「何でもダイエット」には笑っちゃいますが。その中の一つですねぇ.......にがりの主成分は塩化マグネシウムだそうですが。まぁ、糖やら脂肪やらの吸収阻害は何となく「?」と思うんですが(塩化マグネシウムが?)、摂取すると多分血圧の低下などはあると思います。だから、高血圧の人はまだ良いのかなぁ.......ですが、気合い入れて大量に飲むと、かなり「血圧を下げる」と言う効果が大量に出ます。ハイ、血圧が下がると言う事は、血管の中で血液を送り出す力が弱まると言う事です。
 必要以上に弱まれば?
 100ml入りのペットボトルの半分を一気に飲む? 薄めていないなら、上のような事は充分に起こり得ますな。

 ま、そんなところで酔ってもいますので、以上で締める事としますかね。
 さて、今日は日本海側で天気が悪いようですが......新潟の方は大丈夫でしょうか? 他はおおむね晴れるようですが。雲も出てくるところがちょこまかとあるようですね。関東地方は晴れ後曇り。東京で34/26と言う予報と。
 まだまだ暑いんですかねぇ......

 さて、今日は土曜日ですね。
 三連休と言うと言う方もお負いとは思いますが。取りあえず、管理人は同期とガス抜きで遊ぶ事となるようです。ってなもんで、ゆっくりと過ごす予定ですか......ハイ、本格的なガス抜きは久しぶりですので、ゆっくりと過ごそうかと思います。
 友人の存在をあり難く思う事となるでしょう、ハイ(笑)

 ま、そういう事で以上で。
 また、後日.......




2004/07/16 細部の修正をしました。
 細部の修正をしました。

 さて、昨日は職場Cで仕事でしたか。
 え〜、取りあえず今期(3期分あるんですが)の仕事が終わりましたかね.......ハイ。契約上「仕事の報酬が生じる」日は今日で一区切り。この後は9月になりますかね........またしばらく無職状態だな(^^;
 ま、仕事の方は厄介なものだったんですが、取りあえずどうにか終わらせましたか。上司に「ひとまず無事に終わりました」と報告してみれば、「無事?」と指摘を食らいましたので「やっと、どうにか」と訂正しましたけど(笑) まぁ、職場Cの流儀に馴れていくのに精いっぱいな3ヶ月半でしたが。どうにか、ですかね........
 で、終わってからちとヨうがったので早期に撤収させてもらいまして。
 その後、帰宅すれば雷が鳴り始めると言う......ま、MoHAA:Breakthroughをやっていたんですが、やがて雹が降り強い雨が降り、そして激しい雷雨となって即刻電源カット(^^; 一瞬停電したりしましたので、まぁ正解だったのかなぁ、と。ある程度収まってから天気のレーダーを見てみると、案の定激しい雷雨の地域が出てきて、その南下によって収まったと言う事のようでしたか。
 で、その後は気を抜いたまま過ごしていましたかね。

 で、昨日はかなり暑い一日でしたが。
 朝から空気が違いましたかね。「もううんざりするだろう」と言う感覚で出勤し、案の定と言う(^^; 皆やりにくいですし......まぁ梅雨明け後の暴力的なまでの暑さ、と言う天気と言う事なんでしょうけど。もう少し......8月になればこなれてくるんですがねぇ。しばらくはやはりこれに堪えないとまずいのかとも思いましたが。
 で、その後どうにか仕事を終えて帰宅しみてれば、夕方から上述の通りの天気。
 なんだかなぁ.......(^^; まぁ、お陰で気温が少し下がった感じで、その点は良かったのかもしれませんけど。とにかくも「夏の夕立」と言う感じですかねぇ。

 で、昨日やっていたMoHAA:Breakthroughですが。
 なんか、いつの間にかKASSERINE PASSを超えて、BIZERTEに......ビゼルトですね。チュニジアのチュニスからドイツ軍は撤退するのですが、その西に位置する拠点です。西からはアメリカ軍、南からはイギリス軍が攻め上がっていったんですが、まぁ敗走する敵を負うと言う事ですか......なんか説明が不十分なまま突入した感じが(^^;
 まぁ、カセリーヌはとにかく地雷で、戦車の支援と言うか一人で敵の拠点突撃が印象でしたが(^^; っつぅか、あの砂嵐は厄介だよなぁ......そして、ビゼルトでは弾薬が無い(^^; そのくせ身長差が要求されたり、銃撃戦が延々と展開されたりと、まぁ苦戦しましたか。敵があまり弾薬を落としてくれないんですよね、今回は.....難易度高いです。
 ただ、なかなか良いのは転覆した船から脱出するところですか......あれ、結構良かったなぁ。
 そして、現在はシシリー島へ。1943年7月10日と今から約60年前に展開されたミッションですが、北アフリカからドイツ軍を追い出した連合国側が、ついにヨーロッパ本土への突入を展開するところですかね。オーヴァーロード作戦でノルマンディーに上がったのが最初じゃないんですよ? 最初にイタリアを落としていますので。まぁ、イタリア戦線はあまり扱われるテーマではないですが、映画「ナバロンの要塞」はイタリアの方ですね。
 ちなみに、東部戦線ではちょうどこの頃に突出したソ連軍をたたきつぶす「はず」だった、「城塞」作戦が展開されています。
 シシリー島上陸作戦は1943年初頭に計画がされ、「ハスキー」作戦と命名されて行われていますか。南から、空挺部隊と上陸部隊によって侵攻しています。まぁ、枢軸側が素早く撤退したので(これがイタリア本土で防衛に活躍する事になる)、結構あっさり落としている(かわりに枢軸側の部隊があまり潰せなかった)んですが......ゲームでは空挺部隊のようですね.......グライダーで引っ張ってもらっているようで.......対空砲火で地上戦開始(^^; そして、視界の悪い中を戦闘すると。結構難しいです。っつぅか、敵の火力がかなり強いのと、正確な射撃がやって来るんですよね.......結構ハード。体力の補充もなかなかおぼつかないと言う。
 現在はその次、空挺部隊と合流(生存1名(^^; 中尉殿)して、パットンの上陸の補助だそうですが.....無謀だよなぁ。視界悪いし(^^;

 3DFPSと言うと、スラドDOOM 3 のゴールデンマスター版が完成と言う話があるようですね。ついに、と言うか。まぁ、話題だけ振りまいて全然出てこなかったソフトですが(笑)
 量産体制と言う事で、日本でも8月上旬には手に入るのではないかと言う事のようで。やっと出るんですね......「GeForce3が最も良い」とかなんか言っていた時期が懐かしいですが(笑)
 一方、「対抗馬」的扱いがされているHalf-Life2は遅れているんですか。進んでいると言う話も聞くんですが、「商品」として出回るのはいつになるんですかね.......その前にコアソースが漏れなきゃ良いですがね(笑)

 で、巡回してNature.comを見ていましたら。
 Sleep-deprived sparrows stay sharpと言う話があるようで。記事の冒頭に「数千キロの旅で、毎晩3時間しか寝られなかったら? 旅人には非常に大きな負担になるでしょう」とありますが、これをやってのける鳥、ミヤマシトド(white-crowned sparrow)がいるそうで。
 睡眠時間を削って警戒をしているそうですが、これが脳の疾患、例えば躁うつ病で睡眠のパターンが崩された時などの研究に使えるのではないか、と。
 この鳥、春と秋にアラスカと南部カリフォルニアの間の4000kmの移動をするそうですが。夜ごと飛ぶと言う事で、かなりの強行軍の様ですが、これにどうやって短時間の睡眠で耐えているのか、と言うのが研究者が疑問に思ったのが始まりだそうで。そういう事で、研究者は13羽の鳥を捕まえてその挙動を調べたとか。
 その結果、通常移動中の時期には睡眠時間は短くなったと。正常な時の2/3未満の睡眠だったものの、しかし行動や学習・記憶などは他の正常な物とあまり変わらなかったとか。これは「ボタンを押すと餌が出る」と言う装置で調べたそうですが.......そういう「モード」があるのかもしれませんけど。この結果を受け、「ゴール」(というか目標と言うか)が重要である時などは睡眠はそれほど必要なものではなくなるのかも、とか。睡眠はある程度絶対に必要であると考えられていますが、その量は実は絶対的なものではなく、変動可能なものかもしれない、と.......ま、短期間における目標では、と言う事なんでしょうけどね。
 電極をさして計測した結果では、移住期間での睡眠は、すぐにREM睡眠に移行したそうで.....ヒトでは夢を見るころ合いですが(鳥は成鳥は夢を見ないのではないか、って話がありましたか)。通常は一端深い脳波になってから、浅くなり、その時にレム睡眠を起こすと記憶していますが。そういうのも無くあっという間、ですか。ヒトで躁鬱病の患者(記事では「manic depression」、あるいは「bipolar disorder」とありますが......「からこら」参照)でもこう言った睡眠パターンが見られるそうで。
 そういった事から、この鳥の研究から、人の情緒障害などにおける研究の手助けになれば、と考えられるということになるわけで。もっとも、鳥の脳の神経のパターンなどはよく知られていないそうですがね.......そこら辺はこれからの課題と言う事になるのでしょう。
 それと、Renewed hope for Hubbleと言う話があるようで。「修理やめる」→「ロボットで修理」などとなっていましたが、米科学アカデミーが「シャトルが行って、乗組員が修理しなさい」と勧告したようで。ハッブル宇宙望遠鏡“SOS”、修理しないと機能停止ハッブル改修にシャトル使用も 米科学アカデミーが勧告など記事がありますけど。まぁ......これからも使える物ですし、もったいないでしょうし。
 現状では暫定的な報告だそうで、最終的なものは夏か秋に出るそうですけど。ロボットによる修理の不確実性が嫌われたようで。
 まぁ、個人的には廃棄して欲しくなかったので、こう言うのは良いニュースなのかなぁ、と。天文学の分野では少し安心した人もいるのでは?
 後はTone task proves blind hear betterと言う話があるようですね。盲人が、より正確にピアノの音の判断が出来ると言う話があると。これは目が見えないかわりに他の感覚が発達しているからで.......などと言われていますが、実際に神経学者が調べてみたところ、より幼い時に光を失った人ほどより正確に音を判断できるらしいと言う。
 ま、有名なのは最近なくなったレイ・チャールズにスティービー・ワンダー(こちらは生存中)などいますが。以前にもこう言う研究はされていたようですが、しかし実際には光を失った年齢などを考慮せず、色々な要因がごっちゃになっていたとか。
 研究者は研究に当たり、まず生まれた時から失明あるいは生まれて2年以内に失明したグループ、そしてそれ以降に失明したグループにわけたと。更に目が見えて音感のある人にも同様のテストをして比較したと。彼らには二つの調子を聞いてもらい、どちらが音程が高かったか、あるいは低かったかを聞いたとか。更にピッチや音を出す時間などを変更して聞いていったそうで。
 結果、早期に視力を失ったグループが最も優れていたそうで。特に短く、近いピッチの音の識別に優れていたと言う事のようですね......これはかなり早く的確なようで、目の見えるグループの10倍早く出来たと。また、21〜46歳のうちに失明したグループでみると、失明してからの年数が長い方がより音感に優れていたと言う結果も出たとか。
 こう言う結果から、まず早期に失明した時には視力に変わって他の、聴力などの感覚が発達していくと言う(よく言われる話ですな)事があるらしいと。この場合、視覚をつかさどる脳の視覚皮質が機会があると視覚以外の感覚でも働くのかもしれないと。また、生まれてまもない頃では全ての感覚が(成人の場合などとは違って)機能のつながりが独立しておらず、徐々にこれが独立していくのかもしれない、とか。まぁ「専門化」していくと言う事ですか。これを考えると、早期に失明すると視覚皮質がこれを補う能力に富むものの、遅くに失明すると専門化がある程度進んでいるので、その適応が大変になると言う事になりますか。
 なるほどと思うものもありますがね......
 取りあえず、脳と言うのはそれぞれの感覚中枢の間の連絡は、それほど必要がないそうで。たくさん情報のやり取りがあり過ぎると混乱する(てんかんの様なものか)からと言う事のようですが。もし一つの機能が失われれば、その余分の力でサポートをするのだろうと言う事のようですね。
 結構興味深いかなぁ、と。
 他にSnapper stocks sold shortと言う話もあるようで。アメリカの市場に出回る「ヒメフエダイ」の実に3/4が別の魚と表示されていたり、あるいは別の種の魚だったりしているそうで。日本でも似たような話を聞いた事があるような......(^^;
 ま......日本でも同じような事例がある以上は、と思いますけど。アメリカでも普通なんですかねぇ?
 そしてDevice senses spin of single electronと言う話が。電子のスピンを探知できる装置が出来たとか......そんなものまで出来るんですか。12年間の研究に渡る成果だそうですが。
 IBMの研究の成果だそうですがね.....一応図もありますが。ムービーもあるようですが、ファイルが無いようでロードされないんですが(^^; 片持ち梁の両側に磁石が一つ、そしてもう一つは電子で磁界を生成し、回転するもののようで。この回転で生じる磁場の力は10-18程度と。この両者が引きあって影響を及ぼすとか。
 この装置は物質無いの原子の様子を知るのに使え、エレクトロニクス産業において役立つだろうと考えられているようですね。それまでは物質の、原子の表層しか分からなかったものの、この装置を使う事で更に下の層の状態まで分かると。発明者は更に応用すれば、量子コンピューターに必須である、一つの電子のコントロールも出来るかも、と考えているようですが。
 この装置はMRFM(磁気共鳴力顕微鏡:このIBMの研究者が12年前に開発)の技術を使っているとか。これは、100nmの片持ち梁を利用したものだそうで。電子による磁界の変化がこれをゆらし、それをレーザーで計測する事で正確な重さを量れるとか。これは更に電子の回転の状態も測る事が出来ると。1秒当たりおよそ30億回を上下に電子を弾かせるために、外部の磁界を利用し、梁の振動から反発作用やら惹きつける力やらを引き起こすと。
 .......ムービーが無いから非常にイメージがわきにくい.......(^^;
 まぁ、電子の磁力の利用を変化して片持ち梁(超小型ですが)を振動させ(磁石があるから)、そこから質量やら電子のスピンを調べる、ってのは分かりましたけど.......応用も何となく分かるんですが、しかし小さ過ぎる世界でなんとも(^^; あ、ちなみに振動の測定はレーザーですな。

 長い......(^^;
 そういえば頭が痛くなりそうな量子力学の話として、光の粒1個ずつ発生、光通信波長帯で成功 東大グループと言う話もありますな。これもまた.......難しい。

 他にエサ探しのペリカン、「蜃気楼」を水と思い道路激突と言う話があるようで。
 ペリカン......Echo four-nineteenとか思い出しますが、そういう限定ネタはともかくも.......蜃気楼で誤認するんですねぇ。これがまた一話ならまだ笑い話だったんでしょうが、広い範囲で見つかったと言う事だそうで、なんともまぁ.......そういう事もあるんだと。

 で、ラストにCNN.co.jpの「こぼれ話」より。
 身長「254センチ」の男性、ギネス入り避け平穏願うと言う話があるようですね。ウクライナのひとだそうですが、「目立ちたくない」と言う事だそうで......この人物、脳の手術で脳下垂体(成長ホルモンの分泌もやる)が刺激されたそうですが。
 ま、不本意ながら大きくなっていると言う事になるんでしょうけど........そういえば、過去に聞いた事があるな。何やら、とにかく服装やらベッドやらがかなり大変だとか。成長が続いているので、かなりハードらしいですが.......でも、ある程度名前が知られると、記事の最後のような事も起きる.....?
 それにしても、循環器系は大丈夫なんでしょうかね、この人は。
 後は空港で紛失の「白身魚」荷物、「異臭」で発見なんて言う話もあるようで......18kgのオヒョウだそうで。またでかいものですが、紛失したと言う事ですけど。異臭から発見ですか.......まぁ、自然の摂理に則ってと言えばそれまでですが、しかしなんつぅかなぁ(^^;
 衛生的なものもありますので。即刻処分は正解でしょう(^^;
 そして、お年寄り55人がF1コース借り切り、バギー競争でと言う話があるようですね......オランダのザントフールトサーキットを借りきったそうで、27日に電動バギーで競走するとか。老人向け養護施設対抗だそうです.......パワフルだな。

 ま、以上でひとまず締めるとしますかね。
 さて、今日はまた日本海側を中心に天気は悪いようで。雨が降ったりするようですが......集中豪雨のあった新潟は大丈夫でしょうか? 他は雲が大目ですが、晴れる所が多いようですね。関東地方も晴れ後曇り。東京で34/25と言う予報と。
 .......まだ暑いか......(- -;

 さて、今日は金曜日ですか。
 え〜.......仕事が一区切りですので、取りあえず管理人は休みですが。しかし、まぁ夜に納め会があるので、それで出かけますかね......まぁ、どうなる事やら(^^; 結構ノリが良い職場(ある意味体育会系が多い)なので、なんとも。まぁ、もっとも強制はされないのでその点は良いですがね。
 取りあえず、ゆっくりと寝てのんびりと過ごそうかと思います。

 と言う事で以上で。
 また、後日........




2004/07/15
 さて、昨日は職場Cで仕事でしたか。
 え〜......5/6が昨日で完遂しましたかね。ハイ、まぁ当面のと言う事ですが(^^; 取りあえず、無事にこなしまして、その後同年代の同僚と飲んでいました。えぇ、遠慮があまりないので気楽です(笑)
 いや、こう言う席は良いかと。

 ま、そういう事で、生存報告なんですが.......Nature.comを見る時間があったので、一つだけ。
 Glacial lake hides bacteriaと言う話があるようですが。アイスランドの氷河の下に住むバクテリアが見つかった、と言う事のようですが.......この地での研究が、火星の地形形成の研究と、火星での居住の可能性を探る事になると。
 これは氷河の下の湖での最初の生命の発見例だそうで。この微生物は、グリムスヴォトン火山のクレーターの冷たく、暗いところに住んでいたそうで。深さ100mのこの湖は、厚さ300mの氷河に覆われているものの、この火山の熱の為に凍らずに住んでいるところだと。研究者は、こう言った地形が火星でも同じようにあるのではないかと考えているようで。つまり、火星の火山活動の為、氷の下で生きている生命もあるかもしれないと。
 研究チームはこの場所で、沸点に近い温度で氷河に穴を空けて5日後に貫通したとか。そこにバケツをいれて水を採取して調べたら、雪の中に見られるような、遺伝子配列に似た好冷性のバクテリアが見つかったと。研究者はこのバクテリアが氷河上に生息する微生物とは異なる生態系である事を証明する為、DNAを調べた所、そういったものとは違う(つまり、由来は氷河上のものではない)事を確認したとか。
 氷の下の湖として最大の、南極のボストーク湖でも同じようにバクテリアが見つかっているそうですが、しかしこの場所では氷河の移動などから、地上(氷河上)から微生物が湖に落ちている可能性があるそうで。そういう意味では、今回のこの湖での発見は最初のものだとか。
 このアイスランドの湖は特徴的なのは、ボストーク湖よりも過酷な環境と言う事だそうで。ボストーク湖では酸素が豊富なものの、アイスランドの方ではガスが非常に少ないと。そういう環境でも生きていけるバクテリア、と言う事になるんでしょうが.......更にこの湖は通常火山のそばで見られるような硫化物が非常に少ないとか。この微生物は、水中に溶けている二酸化炭素を炭素源とし、熱源は通常は太陽を利用するバクテリアが多い中、このバクテリアは地熱を利用していると。
 研究チームはこの微生物の成育に成功しているそうですが。他の氷河下の湖ではどうか、と言う事で調査するそうですが。
 火星に微生物がいたら、ですか......でも、火星での地中の活動ってどれくらい活発なのかと言う問題もあるとは思いますが。いるとしたら.......まぁ、楽しそうな話ですがね。

 取りあえず、そういう事で以上で。
 今日でひとまずの仕事は終わりですかね。これが終わると、若干の残務の他は、ひとまず終わりになります......ま、「夏休み」になると言う事ですかね。学校と一緒(笑)
 そういう事で、頑張って終わらせる事としましょう。

 そういう事で以上で。
 また、後日......




2004/07/14
 さて、昨日は職場Cへ出撃でしたか。
 いやぁ......ま、もう仕事もひとまず終盤でして、午前中でほぼ片づきましたかね。これで全体の仕事の部分の半分が終了しましたか......まぁ、とにかく暑くて仕様がありませんでしたが、汗を拭き拭き仕事していましたけど。大分試験明けで気が抜けまくっていましたので、集中力などは大丈夫かと心配したんですが、無事に切り抜けられたのは幸いでした。
 やれやれ......
 で、終わってしまうと管理人、何もやる事が無い(^^; まぁ出来る範囲のものがことごとく終わっている上に、試験も終わったとあっては気が抜けまくりで何となく、もう気合いが抜けまくると言う。そういう事で、結局上司の許可を貰ってとっとと撤収。帰宅すると熱気に包まれた家をとっとと開け放ち、後はダウンしていました。
 えぇ、お盆だったんですがね。迎え火焚く前に、いつの間にか落ちていました(- -;
#ごめん、じいちゃんm(_ _)m

 にしても、昨日も本当にクソ暑い一日でしたが。
 予想通り関東甲信と近畿で梅雨明け さあ夏本番と言う話が.......関東も梅雨明けですよ? 梅雨明けと言う事は、暴力的な暑さに襲われると言う事でもありますが......まぁ、見事に正解と言うか。
 .......身体の負荷がぁ.......
 とにかく気合いが入っていない状態でこの暑さは辛いですが。夏バテしかかっているのも職場で見かけるんですがねぇ。
 皆さんは大丈夫でしょうか?

 で、昨日は注文していたものが夜に届きましたか。
 MGJ SHOP経由でMedal of Honor Allied Assault Breakthroughと、Call of Dutyの二つ。両者ともWWIIものですがね。
 取りあえずやり始めたのはMoHAA:Breakthrogh。今回は日記はやりませんけど.......まぁ、攻略のヒントと言うか、歴史的背景ぐらいは解説すると楽しいのかなぁ、と思いますが。この拡張ミッションパックの舞台は地味で意外と一般には知られていない、と言うよりは単純に「認知度が低い」と言うか、北アフリカ戦線の話ですね。最初は1943年2月20日、テュニジアのKASSERINE PASSが舞台......主人公はSergent Bakerとなって任務に当たるようですが。相手は「砂漠のキツネ」ことロンメルの率いる(実際は違いますが)ドイツ軍ですね......
 ま、北アフリカ戦線はやはりロンメル無くして語る事は出来ない戦線でして、ドイツ・イタリアの枢軸側と、イギリス主体の連合側の激しい争いがあったところですな。ロンメルは途中で赴任し、「なんじゃこりゃ」と言う状態を建て直してイギリス側の最大の拠点、エジプトのアレクサンドリアまで向かうのですが、補給が続かずに撤退する事となります。まぁ、正直言えば「ロンメルだからここまで出来た」と言う感じの舞台なんですがね.......この人、逃げる時は「敵が追いついてこれないくらい」の速さで逃げ、チャンスがあると一気に敵を倒していくと言う。
 ま、結局1942年に補給が続かず(と言うかヒトラーが色々とごねた)状態で撤退を始めるんですが。そのきっかけが連合国側が11月に行ったチュニジア上陸作戦「トーチ作戦」だったんですが.......ま、これはMoHAAの最初の作戦「Lighting the Torch」に当たるんですが。これで北アフリカのドイツ・イタリア軍は挟撃にあう事になり、ロンメルは撤退を決意。挟撃しに掛かる連合国側を撃退しつつも、攻勢に押され、撤退を進言したロンメルは司令官を解任され、その後結局ドイツ軍はチュニスより撤退、と言う.......
 Breakthroughでは、この時が舞台ですね。チュニスより大体200kmのカセリーヌでアルニムの指揮する「春風」作戦で攻勢に出るドイツ軍に対抗する、と言う。で、ゲーム中ではこれが洒落にならないと言うか、砂嵐が凄い事になっていますね......(^^; 先が見えない。その中でドイツ軍と戦闘と言う。
 地雷探知機もなんかよく分からんしなぁ.......(^^;
 しかし、なかなか面白いのは地雷処理戦車が登場してきたりする事ですかね。面白いですよ? そのサポートに回されたりするんですがね(^^; パンツァーシュレックを撃ちまくる敵を倒すと言うか。油断していると味方にひき殺されたりとか.......(- -; ひでぇ。

 で、Nature.comを見ていましたら。
 Mouse stirs up breast cancer fearsと言う話があるようで。ネズミが乳がんの恐怖を引き上げる、と言うタイトルですが.......家に出現する事のあるネズミですが、これらは実は居間まで思われていたよりも危険な存在ではないか、とか。これはネズミなどにつくウイルスの調査から乳がんのリスクが高くなるらしいと。もっとも、これが色々と議論を呼ぶようで、長期的に見て疾病の可能性はどうなるのか、とか色々とあるようですが。
 これは米国の科学者が調べたところ、乳がんの生体検査を行った女性の3/4でウイルスのDNAのフラグメントを見つけたそうで。これが乳がんの原因とは言わないが、関係はあるのではないか、と見ているそうですが。このDNAの断片はMMTVと呼ばれる、マウスで乳がんを引き起こすウイルスだったそうで。この研究チームは、6カ国の別々の国で乳がんの女性からMMTVに似たウイルスの断片を見つけたとか。
 チュニジアのケースでは7割以上でこのウイルスの断片が見つかったとかで、アメリカ、イタリア、オーストラリア、アルゼンチンの35%や、ベトナムの1%以下に比べると非常に多かったと。この分布は大体ハツカネズミ(Mus musculus)の分布と一致したとか。ハツカネズミは北アフリカに多いそうで、アメリカなどではそこまで多くないと。更に以前の研究では、同じ患者からは健康な細胞と癌細胞を比較すると、ウイルスは癌細胞からしか見つかっていないとか。
 こう言った事から、研究チームはネズミから得たMMTVに似たウイルスはヒトで乳がんを起こすのに必要なのかもしれない、と考えたとか。
 ただ、まだ38人のチュニジア人の例でしか見ていない、と言う事ですので、証明するにはまだ、と言ったところのようで。そして、ウイルスの断片でなく、その物を見つけないと証明と言うには足りないと言う指摘もあるようですが。それが出来た上で、実際に乳がんを起こすのか、と言う実験で証明すると言う。
 長い道のりですがね。でも、こう言うアイデアが出てくると言う事自体は良い事ですので。
 ま、それにしてもウイルスってのは結構腫瘍、ある種のガンや白血病と言ったものに関わっていることが知られていますので(肝炎とかもそうだな)、これもその一例なのかもしれませんが。ガンの原因ってのは、今のところ環境と遺伝的要素、そして加齢と言うのが大きいと考えられていますが。乳がんはこれの他に、子供の数や避妊用のピル、重度の飲酒などがリスクを高めるとされ、あまり遺伝的欠陥は関係ないと考えられているようですが。
 しかし、ウイルスがこれに関わるかも?
 どうなのでしょうかね。証明できれば、公衆衛生とガンのリスクと言う意味で興味深い事になると思うんですが。
 後はWHO urges action on bird flu outbreaksと言う話があるようですが。鳥インフルエンザの話のようですが........WHOが感染拡大の防止を訴えている、と言う事になるんですけど。これがなかなか洒落にならん可能性がありまして、特に広まっているアジアの一部では既にもう定着してしまったと考えられているようですが。
 より毒性の高い種の発生があれば、大流行した時に洒落にならん自体になるんでしょうがね......日本も油断ならないでしょうし。
 後はAIDS epidemic set to escalate in Asiaと言う話があるようで。第15回国際エイズ会議が開かれていまして、その中でAIDSの流行がアジアで急増している事の警告が出ていると言う事のようですが。
 ま、日本は「金がない」と言う一言でばっさり補助金切っているんですがね。その内大問題になるのは確実なんですが.......こう言う問題まで短期的視野でやられちゃ溜まらんのですがねぇ。まぁ、若者での感染者が増える事でしょう。無節操なセックスやっているのが多いそうですから。
 それはともかくも、アジアでは720万人が既にHIVに感染していると。アフリカと違うのは幅広い年代で感染が起きていると言う事のようで。特に使用済みの注射の回し打ち(これは感染率が非常に高い)、性産業に関わる人、そして男性間の性交渉による拡大が目立つとされていますけど。感染率に関しては、アフリカと比して少ないようですが、問題は人口の絶対数のようで。
 どういう事か、と言うとインドでは0.9%のHIVの感染で、南アフリカの1/20程度だそうですが、しかし数では510万人と、南アフリカの530万人に比肩する数と言う。絶対的な人数、と言うのはキーになりそうですが......こう言う事情に加え、衛生面で非常に金をかけていないところ(発展途上国など)がありますから......油断ならないと言う。
 ま、日本の場合は放っておいて気付いたら大人数になって、と言うパターンになりそうですがね........
#SARSとかだと対応早いんだろうけど。

 エイズに絡むと言うと。
 え〜、エイズ新治療薬、患者の26%からウイルス未検出と言う話があるようですね。スイスのロッシュ社が第15回国際エイズ会議で発表したそうですが。細胞の侵入を阻止するタイプですか......いや、「抗ウイルス薬」も色々とありまして、早い話(というか大ざっぱに言って)「感染」「増殖」「拡散」と言ったプロセスのどれかを阻害すればウイルスは拡大感染を防げますが。これは感染のプロセスを阻害すると言うタイプになりますかね.......アイデア自体はちゃんと以前からあるものですが、それをきっちり作ったと言う事になるのでしょう。ちなみに、既存のものは「増殖」を防ぐタイプがメインです。
 ま、これと2種類の薬を組み合わせた(プロテアーゼ阻害剤とかかな?)3種類の薬で効果が上がったと言う事ですが。26%ってのは大きいですね......まぁ、根治する様なものではないようですが、それにしても、と言う。
 「使える薬」になるでしょうか?

 感染と言うと、SARS:ウイルス増殖抑制の抗体生産に成功と言う話が。
 ついに抗体生産に成功しましたか。スイスの生体医学研究所と米国立アレルギー・感染症研究所の研究者らによる成果だそうですが。免疫細胞のB細胞、とありますがこれは司令塔やら攻撃やらをになうT細胞とは異なり、抗体の生産を行う所ですね。まぁ、「ミサイル生産工場」と言うところでしょうか。ここがSARSの抗体を生産すると言う事になります。
 DNAで刺激したとありますがね.......
 まぁ、しかしSARSもまだ謎が多いですが。若いほど死亡率が低い、とかそういう理由の研究はどうなっているんでしょうかね?

 で、ラストにCNN.co.jpの「こぼれ話」より。
 今日は幸運な話が入っていますね。68歳の女性清掃員、324億円の宝くじ射止めると言う話があるようですね.......史上二番目だそうですが。こんな大金をどうやって使えと言うのか.......(^^; 皆さんは出来ます?
 ちなみに、一括なら約半分、20年以上にわたって分割払いなら1100万ドルがされるそうですが......完済するころには、この女性は88歳ですか。それもまた何つぅか、色々とまぁ.......どうなんだろう?(^^;

 ま、そんなところで以上で締めるとしますかね。
 さて、今日も各地で暑くなるようですが。東北の一部は雨のようですが、他は晴れる所が多いようで。一部では雲も出るようですが........関東地方は晴れ。東京で上が34と言う予報と。
 ........溶けそうだ.......n_(_ _;

 さて、今日は水曜日ですか。
 え〜......管理人は今日は仕事ですが、同時に職場の人達と飲みとなっていますかね。「若者」だけで集まって飲むそうで(^^; えぇ、管理人も若いですとも。ま、取りあえず帰りは遅くなりそうですか。
 体調が色々と厄介な人も多いかと思いますが、まぁ管理人も気を付けたいと思います。
 いや、夏バテには本当にお気をつけを。

 と言う事で以上で。
 また、後日.......




2004/07/13
 さて、昨日は在宅でしたかね。
 ま、仕事もありませんでしたし試験も終わりましたんで........ふぬけていると言うかなんつぅか。一応、歯医者があったりしましたので、午前中起き出して行ってきたんですがね。とにかく、朝は比較的涼しくて寝やすかったのと、疲れもあったのかぐっすり眠れましたかねぇ.......(^^; そういう事で、危うく寝過ごしそうになったんですが。
 で、ひとまず歯医者へ行ってきてから帰宅。
 その後、ひたすらぼへっと......いや、こう取り立ててすぐに思いつくものが無くて(^^; 何となくで昔のソフト引っ張り出してちょいとやってみては集中力が切れ、と言うか。ひとまずの目的の喪失が生じてぼへっと言う......ま、そういう事で結局ふぬけていましたかね.......
 困ったものですが。
 そういう事で、壮絶に気が抜けた一日でしたかね......あぁ、一日が長い.......(- -;
#非常にぜいたくな気がするが........

 で、昨日は上に書いた通り。
 ま、先週に比べて涼しいですね......どうやら居住地域は「たった」30度程度しかなかったようですよ? しかもその時間もわずかで、総じて30度未満だったようで。実際、直射日光の下で歩いていると少し暑いですが、しかし普通に過ごす分には汗をかく事も無いと言う。そして、朝は本当に過ごしやすくて、寝やすかったですからね。
 起きて汗だくじゃない、ってあり難い事ですが、本当に。
 取りあえず、日中は晴れていましたけど、夕方は小雨が降ったりしましたかね。総じて安定しない天候の一日だったのかもしれませんが。小雨が降った時には気温はぐっと下がっていましたので、より過ごしやすかったですか。
 いや、過ごしやすい一日でした。

 それにしても.......
 いや、6月下旬から延々と続いたクソ忙しさの反動が突然やって来て、まぁ、もう、ぼう然としているんですが........(^^; これ、管理人が定年で仕事リタイアしたらぼけ始める、とかそういう可能性を漫然とイメージしたりする事もあるんですが(^^; まぁ、そんな先まではどうだかさっぱりですがね。
 それにしたって、反動がヒドイ。自分でもあきれるぐらいですからねぇ......まぁ、今日は仕事なんで少しはしゃきっとするのではないかと思いますが。
 うむ......何をやりたいとかそういうのが漫然としか思いつかないうえに、集中力が........
 ひとまず、昨日はしばらく読めなかったので本を読み始めたりしたんですが。まぁ、取りあえず数日して落ち着き出したら本屋で本を買いまくりそうな感じがいっぱいです(笑) 通勤中に読みあさると。他に取りあえずゲームも手に入るんで、そっちにも、と言う事になるのかなぁ、と思いますが。
 .......どうなるんでしょ?

 ちなみに、読み始めた本はやはり民間伝承の検証系と言うか。
 試験対策とかそういうのがあると、管理人は読書をぷっつりやめ、その時間を勉強やら問題集やらにあてる、ってのがずっと続いている習慣なんですが(移動時間中の勉強って、結構良い感じなんですよね.......)、その最後に読んだのが以前にも書いた、パイドパイパーの話......いわゆる「ハーメルンの笛吹き」の話で、それを検証した『ハーメルンの笛吹き男―伝説とその世界』(阿部 謹也 /ちくま文庫)を読んでいたんですが。その前後に購入したのが『吸血鬼伝承―「生ける死体」の民俗学』( 平賀 英一郎/中公新書)でして、まぁやっぱり民間伝承と言う。
 ま、途中までなんですが。
 いわゆるブラム・ストーカーの本に出てくるヤツではなく、もっと以前の東欧にあった伝承の検討と言う本なんですけど。やっぱり結構面白いと言うか、まぁヴェドゴニアとか気に入っているならそれなりに面白いかも? ちゃんと「あいつの行く手に〜」ってのもあります(笑) まぁ、ワーウルフ(人狼)辺りとつながりがある、と言うのと「水を恐れる」と言う部分があって、何となく狂犬病とのつながりも読んでいる途中で想起しているんですが.......
 ま、じっくり楽しむ事としましょう。

 大山超えた、と言うと。
 いや、「からむこらむ」もそろそろまた少し書こうかと思っているんですがね。ネタに困っていると言うか、久しぶりなんでどうしようかと(^^; 2月で一端中断していますからね。そろそろ半年。サイトをたたむ気も無く、ましてや「からむこらむ」のコンテンツを閉鎖する気も無く(^^; まぁ、流石に更新していないんでお客さんは減っていますがね。
 最後のその211が「去るべき時」ですが、そのままコンテンツも去ってもらうという気もありませんので(^^;
 さて、ネタはどうしようか.......?

 そういえば、参院選が終わりましたが。
 ま、何か前回より投票率が下がらなかったそうで結構驚きましたが(^^; 期日前投票も結構良かったそうですね........ま、それはともかく、取りあえず結果を見ると「自民敗北」とした朝日新聞は大きな間違いでは......(^^; 「不振」と言う表現をしていたところがありましたが、それが正解でしょうねぇ。ま、もっとも「今回の選挙で自民は民主より議席がとれなかった」と言う意味では「敗北」と言っても差し支えないでしょうが。
 ただ、はっきり言えるのは自民の凋落傾向が明確になって、一層公明頼りになった、と言うのは確かの様で......これで公明が離反したら面白いんでしょうが、まぁないんでしょう。
 全体としては何でしょうかね......ま、過半数は与党は維持したので勝利した、と言う部分もあるかもしれませんが。長期的に見ると.......自民にとっては「クルスク戦車戦」のドイツ側? 戦術的には勝ったと言うか、耐えたかもしれないけど、戦略的にはどうか、と言う感じで。人材も本当に欠乏しているようですしね。
 本当の意味で「政治家」って過去にはまだ何人もいたんですがね。良い意味で世論と党内でのバランスをとれる様な人がいなくなってのもあるのでしょうが。そういう意味では、現在の首相ってのはそこら辺は非常に疎いですし。世論によって生まれ、それが反してきた以上、後はどうなるのか.......ま、アジテーターとしてはそこそこだったものの、その能力も疑わしくなってきましたな。
 少なくとも「議会制民主主義をとる国家の中の政治家」としては最低レベルですな。
 いや、議会に諮らないでリーダーが重大事項を独断で決める、ってのは議会と国民に対する背任なんですがね。「そんなことは無い」と言う方、どうぞ憲法でも参照してください。内閣は何と連帯責任を取るのか? 無視しちゃいかんのですよ、こう言う事項は。
#それを何も出来ない議会もどうかと思いますが。

 で、巡回をしていますと......人工甘味料の影響で大食いに? ラット実験と言う話があるようですね......ん?
 まぁ、使っているのが最近あまり使われない、というか主力ではないサッカリン、と言うのもどうかと思うものはありますが。いや、どうせならアスパルテームとかでやるなら色々とインパクトがある実験だったでしょうが......「意味があれば」ですがね。まぁ、それはともかくも個人的にはこの説は「?」だと思いますが。そうなのかもしれませんけど、なんとなくなぁ、と言うか。味覚とカロリーの認知が連動するのかどうか? するのかもしれませんけど、でもなぁ......
 単純に甘いから欲しがっただけではないかと思うんですよね。まぁ、サッカリンの濃度もあるとは思いますけど。
 ま、これだけでは何も分かりませんけどね。詳しい結果がどうなのか、ですが。ですが、個人的にはやっぱり「?」ですかね.......あまり聞いた事が無いし。

 他に人類進化のカギは「おばあちゃん効果」 米研究なんて話があるようですね。これ、昨今の核家族の部分と昔ながらの「大家族」での生活との比較を考えるとそれなりに面白い結果かもとも思いますけど。
 どうなんでしょうかね......
 個人的には一理あるとは思いますが。と言うより、一理ではなくて充分に、と言う感じがします。

 HotWiredからは数点。
 まず宇宙絡みで他の衛星と編隊飛行して地球の大気を観測:NASAの人工衛星『オーラ』と言う話もありますが、こっちよりは注目株のカッシーニの方が興味深い。と言う事で、探査機『カッシーニ』、土星の輪における酸素噴出を観測と言う話があるようですが。リングの外側の、しかも片側で酸素が噴き出しているのが観測された、と言う事のようで。ま、氷の水分が分解していると言う事のようですが......電気分解ですな。1ヶ月で終わったそうですが、リングも本当に謎が多いですねぇ。
 更にタイタンの写真についても言及があるようですが、32万キロから撮影した映像はぼけていてよく分からなかったそうで。ちとがっかり? まぁ、もっと接近もしますし。これは先があるからまだまだ、と言うところなんでしょうけどね.......どういう組成になっているんだか。
 後は、日本でも見られるのかなぁ、と言う事で。ブロガーに蔓延する「燃え尽き症候群」と言う話があるようで......まぁ、分かるような。特に有名になるとここら辺は悲惨ではないかと思うんですがね......
 なんて文章もありますが.......我々も誰かにプレッシャーかけているんでしょうかねぇ?

 で、ラストにCNN.co.jpの「こぼれ話」より。
 これを「こぼれ話」としてよいのかがよく分かりませんが、夫婦宣誓はルーマニア語のみと、3組拒否の市職員解雇と言う話があるようで......また酷いものですが。ルーマニアでの話だそうですけど、隣国のハンガリー系の住民も多い、と言う中でこう言う事が起きたそうですが。公僕がこれでは困りますけどね.......何つぅか(^^; 日本でやったらエライ事になりますが。
 そこまで狭量な人間もいない......と良いなぁ........
 後は元気なじい様の話。南アの100歳 100メートル走で世界新と言う話があるようで......記録は30.86秒だそうで、既存の36.19秒を上回ったとか。ま、100歳でそこまで走れると言う事は驚異的なんでしょうけど......元気なのは確かか。
 なお、この方は毎日6km歩くのが日課だそうで。
 昨今の若者よりもよほど歩いている?

 ま、そんなところで以上で締めるとしましょう。
 さて、今日は北陸地方で雨が降るようで、北の方で雲が多いようですね。他はおおむね晴れるようですが.......関東地方は晴れ。東京で35/24と言う予報のようですが。
 ......梅雨明け?

 さて、今日は火曜日ですか。
 え〜.......管理人は仕事の約3割がひとまず区切りがつく事となりますかね。今日からしばらくは楽と言うか、まぁ山を越えた訳で、そういう意味では良い事なんですけど。とりあえずは、まぁ全体が今週で一区切りつく事となりますので、少しは楽にやりたいものです、ハイ。
 ま、後は抜けまくっている気合いをどう補って仕事をしていくかですかね?(^^;
 どうしてくれようか......ま、ハイ。ちゃんと気を入れて行こうと思います。ここでぶっ倒れない様にしたいですからね。

 と言う事で以上で。
 また、後日........




2004/07/12
 さて、そういう事で昨日は試験の一日でしたかね。
 ま、試験に始まり試験で終わり、後は気が抜けてぼへっと言う感じで、もう何も更新する気力が起きませんでした.......ま、うまく言ったかどうかはよく分からんです。やる事はやった、と言う事で。
#幸運を祈ってくださった方、ありがとうございますm(_ _)m
 ま、疲れました。
 取りあえず、帰宅して一息入れて、やったのはMGJ SHOPでCall Of DutyとMoHAA:Breakthroughを発注した事ですかね(笑)
 取りあえず、これで当面は楽になりそうです。
 後は、無事にこの試験が通って、二戦目に進められれば、と思いますがね。

 ま、そういう事で今日は息抜きサバイバル報告。
 明日付けから通常に戻る予定です。

 また、後日.......




2004/07/11
 さて、昨日は在宅で試験対策の一日でした。
 と言う事で、本日は生存報告のみ。

 そういう事で、本日は資格試験。
 よろしければ、管理人の幸運でも祈ってやって頂ければと思います。




2004/07/10
 さて、昨日は職場Cで仕事でしたか。
 え〜.......ま、実行中の仕事の1/5がひとまず終了しましたかね。まぁ、また新たに出るんですが、一区切り。残った4/5は暫時終了と言う事になりますかね......まぁ、来週中にひとまず片づくか。その前に、資格試験を片づける訳ですが(^^;
 ま、取りあえず暑さにうんざりしながらも仕事はしていまして、順調でしたか。ま、風が若干あった分だけ少し楽だったと言うか.......あるいは、35度が三日連続だったので、いい加減馴化したのかもしれませんけど(^^; ま、ひとまず無事に終わらせ、その後は自宅で汗を一期に洗い流してから、疲れがどかっと(^^; 一息入れてから勉強していましたか。
 やれやれ、ですかね......ま、色々と暑さに疲れた一週間だったと言えるのかもしれません。

 で、まぁ昨日も暑かったですが。
 流石に暑くて辛いですが、しかし何となく馴化した感じがします......気のせい?(^^;; まぁ、風が少しあったのでその分は良かったのかなぁ、と思いますが。もちろん、倒れた人は結構いるのではないかと思いますけど。白物家電はおそらく今年はよく売れるんでしょうね......あぁ、こう言う時はエアコンなんかも「待ち」がものすごい事になりますので、買う人は早めのほうが良いですよ?
 こう言う暑い時はよく壊れたりしますから。
 その前に、人が壊れそうですけどね.......(- -;

 そういえば、この酷暑の中ですが。
 昨日、ちと町中で見かけたんですが。まぁ、女性は色々と日焼けの工夫をされているようですけど、なんかアルベドが妙に低い(反射率の低い)服装している人がいたり(要は黒が基調の服)とか、大丈夫なのかと思うものがありますが。
 そんな中、「何世紀?」と言う様な手袋をしている人を発見.......
 う〜む。まぁ、何ですか。19世紀ぐらいに見られた「長い手袋」ってあるじゃないですか。貴婦人がパーティーで身に付けているようなヤツ。あんな手袋をして日傘を差して歩いている人が.......結構若い人でしたけど。それゆえにこだわったのかもしれませんが、しかしあの長い手袋はねぇ......蒸し暑い日本では向かないような。
 日焼けを防ぎたいんでしょうけど......
 どうなんでしょうかね?>女性陣

 で、今日はあまりネタがないんですが。
 Nature.comX-ray evidence points to Japanese cultと言う話が。国松長官狙撃事件にからんで、先日オウム真理教(現アーレフ.....必ず旧名が伴うのがなんですが)信者が逮捕されましたが、それに絡む話。
 ま、SP-ring8の活躍が言われていますけどね。事件の概要は日本での話と言う事で省きますが(いくらでも出てきますし)、警察はこの事件で犯人の使用した服から、狙撃時についたわずかな金属を採取し、これをSP-ring8のX線照射で不純物の量を割り出して、銃の物と一致(確か矛盾が無い、と言う表現をしていたような)した、と言うヤツですが。
 SP-ring8も活躍していますがね......これで二回目ですか。前回は和歌山のヒ素カレー事件で活躍しましたが。そういう意味では、こう言った微量分析において、警察はSP-ring8の様な設備が必須となってきていると言う事になりますけどね......
 海外でも、こう言ったシンクロトロンが狙撃事件での分析に活躍しているそうで。イリノイ州のUS Advanced Photon Source at Argonne National Laboratoryと、フランスのEuropean Synchrotron Radiation Facilityとか。
 立派な施設を日本は持っていると言う事になりますな。

 後はスラドより死後もハイテク墓石でアレゲにと言う話があるようで。まぁ、真っ先に有名になったこれを思い出したりするんですが.......(^^; このスレッドにある某掲示板郡でのプログラマが墓に刻みたい言葉ってのもなかなか味わいがあるような、なんつぅか(^^;
 スラド側のコメントも味があって良いです。っつぅか、なんか......(^^; さすがアレゲな人達ですが。
 まぁ、個人的には死んだ後はお任せですので知った事ではないんですが、しかしそれでは人情が無いですし。でも、ハイテク使って残すのも何かなぁ......
 しゃれた碑銘を刻みたい人もいるかもしれませんけど。レスター・ムーアの様に「実在しない」ヤツとか、カポネのようにフェイクの墓を用意したりとか.......墓にまつわるものは大分色々と話はありますがねぇ?
 .......ちなみに、フランシス・コッポラ監督が死んだら、「ワルキューレの騎行」が流れるんだろうか......?
#ワルキューレ(バルキリー)の役割は.......?

 後はHotWIredより。
 不具合を解明したスペースシップワン、次は賞金挑戦へと言う話があるようですね。例のANSARI X PRIZEの話ですが。前回テストフライトでついに100kmを突破したSpaceShipOneですが、問題点の改良、と言う話になりますか。
 リミットは今年までだそうですけど。ひとまず改善点が見つかって、後は、と言う事になるようで。
 2週間以内に3回のトライね......取りあえず、無事に成功して欲しいんですがね、個人的に。これが色々と「幕開け」となってくれると10年後が楽しみなんですが。いや、せめて漫画の『ムーンライトマイル』やら『プラネテス』の様に宇宙に進出して欲しいなぁ、と言う.......まぁ、前者は軍が大活躍してなんですが......

 で、ラストにCNN.co.jpの「こぼれ話」より。
 何となく意外なような......ニューヨーカーにもシエスタを、「昼寝処」お目見えと言う話。何となくせかせかしているイメージがあるんですが......昼寝とか否定されそうな感じで(^^; でも、あるんですねぇ。ま、20分ほどのサービスだそうですが。昼寝の理想の時間だそうですが.......
 ふぅむ。
 ま、管理してくれる昼寝所、と言う事ですかね。皆さんは欲しいですか?
#会社の仮眠室はいやじゃー、と言う人とか。

 さて、今日は各地で天気が良くないようですね。九州の一部を除いて、曇ったり雨と言うところが多いようで。関東地方は曇り後雨で、夕方から確率が高くなるようで。東京で31/26と言う予報と。
 まぁ.....寝苦しそうですが。上は低くなりそうですね。

 さて、今日は土曜日ですね。
 ま、取りあえず試験の前日になるんで......適当に寝て、勉強して過ごす事となりますかねぇ。取りあえず、気温は下がるようで、その点は良いかなぁ、と思います.......いや、4度も下がるんですよ?(^^; もっと差がって欲しいものはありますが。まぁ、取りあえずは、快適な一日になる事を願いますね。
 .......さてさて。

 ま、そういう事で以上で。
 また、後日.......




2004/07/09
 さて、昨日は職場Cで仕事でしたが。
 いやぁ.......午前中はまぁ余裕だったんですけど。午後が体力的に熾烈でしたかね.......炎天下で3時間。流石に身体に響くと言うか........35℃ぐらいでしたか。ハードでしたねぇ.......あ〜、腕が真っ赤っか。顔も相当なものだろうなぁ.......ま、デジカメもって仕事(まぁ、本当は義務じゃないんですけど)していました。
 疲れましたかね、流石に。
 とにかく体力と水分の消耗が強烈で、あっという間に汗が出なくなると言う。軽度の日射病状態かなぁ、と思うたびに避難していましたか。で、終わってからすぐに帰路についたんですが、あまりにも水分がきついので駅のプラットホームでポカリスエット500mlのペットボトルを購入し、その後一気飲み。それでも汗がまだあまり出てこない。
 .......いや、本当にハードでしたかね。
 帰宅してから流石に真っ先にシャワー浴びて水分を大量補給して一息と言うか。まぁ、体力的にハードな一日でした。

 で、まぁ昨日は上に書いた通り。
 クソ暑い.......雲が余りない上に日差しだけは超一流といった有り様でして、「どこが梅雨だ」と言う状態と言うか。まぁ、水源の方では結構降っているそうですので水不足はあまり、と言う話を聞いたんですけど、それにしても何つぅか。これ、「梅雨明け直後」にあるような強烈な日差しですよね......って、流石に貯水率は低下傾向ですか。
 倒れる人も相当にいたのではないかと思いますが。
 犬も災難でしょうねぇ.......多分。

 で、Nature.comが久しぶりに更新。ニュースのページやら記事やらがレイアウト変わっていますね......
 で、見てみますと。Immune systems evolved more than onceと言う話があるようで。免疫系は一回以上の進化をしているらしいと言う話ですか。原始的な脊椎動物は優れた免疫機構をもっていたらしいと言う。
 ま、ほ乳類の優れた特徴に免疫系、と言うものが挙げられると考えられますが、実際にはそうユニークなものではないらしいとか。研究者がヤツメウナギの特徴である、他のほ乳類には見られないような独特の構造の抗体を持つシステムを発見したとか。そして、そこから最低でも二つの免疫系に適合したシステムが存在するらしいと。
 免疫反応には二つあって、一つは自然免疫(innate immunity)と、もう一つは獲得免疫(adaptive)と言う方法があり、これらが抗原を破壊する訳ですが。自然免疫はまぁシンプルでマクロファージやらそういうものが活躍し、一生変化しない物であると。それに対して獲得免疫系(adaptive system)では抗原にあわせて特別な遺伝子配列のシャッフルから様々なパターンの抗体が生まれて、抗原に適合したものが「武器」として働くと言う方式で、非常に多岐にわたるバリエーションが存在できます。この免疫は特定の抗原に対して特定の遺伝子配列が対応し、自らをコピーして抗体の生産を活発にします。
 ま、自然免疫は「警察レベル」で、獲得免疫は「軍隊レベル」と言う対応になると言うとかシンプル?
 で、この獲得免疫系は4億年前にあごの発達と同時に進化したものであるそうで。しかし、ヤツメウナギには歯はありますが「あご」はない、しかし獲得免疫系をもっている、と言う事でそこから獲得免疫系の進化を調べたいとか。実際、ヤツメウナギは皮膚移植に対して拒否反応を示すそうで、これは免疫系をもっていると言う事にほかならない。
 研究グループは、獲得免疫系を持つかを試す為に、実際に幼生に対して抗原を注射し、その後注射しなかったグループと遺伝子の配列を調べてひっ比較をしてみたとか。その結果、注射を受けたグループは抗体とは関係ない、しかし抗原に結合するたんぱく質(人ならこれが抗体になるでしょう)を作る遺伝子配列が13倍もの量になっていたとか。
 ま、同じような働きを持つけど違うもの、と言うものをもっていると言う事になるのでしょうが......ユニークですねぇ。
 後はFossil findings blur picture of art's birthと言う話があるようで。「最初の芸術を生み出したのは誰?」と言う話......難し過ぎる話題と言う気がしますが。
 現在発見されている限りですが、最初の「芸術」はヨーロッパにおいて見つかっていまして、最古のものは3〜4万年前とされていますが。これはネアンデルタール人が消えた頃と重なるそうですけど。ネアンデルタール人は、その後登場するクロマニヨン人とは異なり(ラスコー遺跡とかありますから)、野蛮であると考えられていますが......
 ま、その真偽は議論されていまして、単純ではないですが、ひとまずの考えとしては現在の人類がヨーロッパに芸術とともにやって来た、と言う説がある。これは1931年、ドイツのウルムの近くのVogelherd Caveで見つかった石製の人形が、人(ホモ・サピエンス)の隣で見つかった事が根拠になっているとか。しかし、誰もここで見つかった骨と人形が同時代の物であると証明できていないとか。よって、この論の弱点となる。
 実際に調べてみたところ、骨の方は5000年前だったとか。3〜4万年前に比べれば明確に若い。そして、このVogelherd人は現代と同じように、「葬られた」と言うのは確かだとか。よって、この人形の作者は彼らではなく不明なままであると。
 ではこの作者は? 「野蛮」なネアンデルタール人なのか? しかしヨーロッパにネアンデルタール人が来たのは2万年前だとか......時間の一致は無いと。
 ま、謎だらけで......どうなんでしょうか。
 そして、現在活躍中の宇宙の話題。Cassini lifts Titan's hazy veilと言う話。土星探査衛星カッシーニが、軌道に乗る前に土星の衛星タイタンの観測をした、と言う話がありましたがあれに絡む話題ですね......ま、これは先日紹介しましたが。
 ま、純粋な氷と思っていたところが、実は炭化水素でどろどろになっているものだった、と言うのが大きな発見だったと言う事になるようですけど。カッシーニは今後南極のメタンの雲の観測などあるようですが。
 まぁ、でもカッシーニによるタイタン観測の最高潮はやっぱりホイヘンスプローブでしょうからね.....これから何度も周囲も見ますし。まぁ、記事自体は先日紹介した以上の物はあまりありませんのでこんなもので。
 後はHIV outpaces global responseと言う話もありますか。これは先日発表されたWHOによる、HIVの状況と言うものですが。ま、早い話「急速に広まっている」と言う事なんですけど.......ま、概要は新聞の方が簡単でしょう。
エイズ死者、累計2千万人超える 国連最新推計世界のエイズ感染者、昨年は500万人…中・印で拡大
 それにしても今まで多かったアフリカサハラ以南地域が頭打ちですか......ま、次は「予想通り」中国やインドでの拡大でしょう。あおりを受ければ日本でも間違いなく急増しますか。
 ま、何度も書いていますが。感染が発覚するには数週間が必要。そして、そのあとの「完全治癒」は現在の技術では不可能ですので。AIDSの発症を抑える為の薬があるだけ、です。それもいつまでもつのか......
 なお、ADISが発症した場合、後は死を待つだけです。免疫がなくなった状態ですので、小学校レベルでの実験「パンを砂糖水に浸し、そこに手を当ててしばらく放置」した状態が人間で発生する事になります。
 .......皆さん、ちょっとじゃなくて、大分考えましょうね........
#次の感染拡大をになうのは、おそらく若者でしょう。

 後は、しげのーさんのところから。
 2004年07月07日付け記事で見て何となく気になったんですが、Red Orchestraと言う物があるそうで。Unreal Tournament2004のコンバージョンだそうですが、中身が独ソ戦一色と言うなかなか移植な作品となっています。
 で、まぁトレイラームービーを見ていると何となく、こうCoDやMoHAAを見ていると「今一つ」っぽいんですが、面白かったのがしげのーさんの所でも触れられているMG34。ま、マシンガンですがね。オーバーヒートして銃身取り換え、って事まで再現しているのは流石に見た事がありませんねぇ。
 こだわりだなぁ.......
 まぁ、こう言う感じのも増えるのかなぁ、とも思うんですが。でも、この手のゲームってある程度の「手軽になる嘘」ってのが必要な訳で、まぁそこまでこだわり過ぎると面白くないケースが出てくるのかなぁ、と思ったり。
 ま、銃座なら「残弾数を気にせず一気にばらまき」ってのが楽しいんですがね、えぇ(笑)
#敵が来ないと面白くも無いですが(^^;

 で、ラストにCNN.co.jpの「こぼれ話」より。
 肥満目立つ国軍で「ダイエット運動」開始、マレーシアと言う話があるようですね......国軍で肥満ですか。まぁ、軍隊で肥満はろくな事は無いですので(乗り込めなくなるだろうしなぁ)こう言うキャンペーンも重要でしょうが......「軍役短縮」を掲げれば、一般兵は大喜びで参加するのでは?
 微妙かな?
 幹部レベルだとどうなるんでしょうかね.......ま、「報酬」が非常に気になりますけどね、えぇ。

 ま、そんなところで、へろへろなんで今日は以上で締めるとしますかね。
 さて、今日は日本海側から温度が少しずつ和らぐようで? もっとも、日本海側は崩れるようで。他のところも崩れるところが多いようですね。関東地方は晴れ後曇り。東京で35/27と言う予報ですか。
 まだ暑いのか.......

 さて、今日は金曜日ですか。
 週末と言う事になりますが.......管理人は仕事です。当たり前ですが、まぁ資格試験絡みでまた諸々と、早めに帰れ〜、と言う事になるんじゃないかと思いますが。まぁ、取りあえず本業がある訳で、その分はきっちりと済ませたいですかね......明日乗りきれば、ひとまず休みに入る前の仕事の1/5が完遂する事になりますか。続々とマスターアップしていきますけど。
 ま、取りあえず頑張ります。
 取りあえずは、まぁ熱中症にはくれぐれもお気をつけを.......

 と言う事で以上で。
 また、後日.......




2004/07/08
 さて、昨日は職場Cで仕事でしたが。
 いやぁ......暑かったですね(- -; まぁ、無事にどうにかこうにか、当初の予定通り午前中に仕事を終えまして、昼には帰路につけましたか。ま、何つぅか昨日は初めてハンダ付けなどしたりしていたんですが.......(^^; いや、やった事がなかったもので。まぁ、うまくつけられたようですけど「ただつけるだけ」ではなくて、ある程度綺麗にやるには経験がいるんだなぁ、などと思った次第ですが。
 その後、帰宅しまして少しゆっくりしていたんですが。
 .......いや、厳密には「暑過ぎて動けない」と言うのが実情だったんですが(- -; 風がなかなか部屋に入ってこないと言うか、風があまり吹かなかったんで資格試験の勉強しようとしても、暑くて仕様がない。じっとしていても汗がだらだらだらだらと出てくる訳で、これがまた洒落にならんと言うか、もう何つぅか。
 まともに稼働できませんでしたかね(- -;
 まぁ、夜になってきっちり起動したんですが........暑すぎです(- -;

 まぁ、本当に昨日はクソ暑かったですな。
 セミもなんか少し増えたようですが。参りましたねぇ......朝は32度ぐらいの予想だったのに、11時には東京で34度ですか。酷暑ちょっと前、と言うかおそらく突入したところもあったのではないかと思いますが。おまけに、あまり風が入ってこなかったんですよね.......暑い。まぁ、どこか空気にだれるものがあるのも仕様がないのかもしれませんが、それにしても何かなぁ......
 暑い......(- -;
 隣の中学校のプールがうらやましい.......

 ふぅ......で、まぁネタがないんですが(^^;
 暑くてやる気が無いと言うのもあるんですがね。Nature.comも何やらサイト改編中だそうですので、更新がされていませんし......そろそろされる(場合によってはこれを会社で見ているような人は改編後を見ているかもしれませんが)ようですけど。
 「news@nature.com」に変わるなんてアナウンスがあるんですが。
 まぁ、どうなるんだか.......忙しいから更新が無くても問題はないんですけど(笑)

 そういえば、アメリカの大統領選も段々勢いが出てきたようですが。
 ま、民主党候補であるケリー氏のパートナーとなる副大統領個はエドワーズ上院議員となった訳ですが、「やっちまった」のがニューヨークポスト紙。民主党の副大統領候補はゲッパート氏? NYポスト大誤報民主党副大統領人選、「特ダネ」一転大誤報 NYポストと言う話があるようで.......何人首が飛ぶのでしょうか?(^^; 記事にある通り、米大統領選では過去の1948年にトルーマン(民主)対デューイ(共和)の対決の時に「やっちまった」経緯がありまして、その時は「シカゴ・デイリー・トリビューン(Chicago Daily Tribune)」紙がやったそうですが。まぁ、大半のメディアが当時この新聞紙に頼り切っていた事と、当時の世論調査の傾向(デューイ有利とされた)からなったそうですが........
 ちなみに、当選したトルーマンは、この報道がされた新聞紙(「DEWEY DEFEATS TRUMAN」と言う見出しがあった)を得意げに掲げて見せている写真が残っています。
 なお、CNN側ではNYポストでは去年ヤンキース敗北の報道を「やっちまった」と言う記録がありますか.......
 ま、著名人、あるいは影響力の大きい人物の「追悼報道」の原稿はある程度用意されていて、時々「やっちまった」ケースがありますけど......こうみると「誤報」って結構多いんですかねぇ?

 後は第三弾ですか。
 任天堂、「ファミコンミニ」シリーズ第3弾 「ディスクシステムセレクション」を8月10日発売と言う話があるようですね。今度はディスクシステムと......懐かしい。まぁ、デフォと言う感じの作品が多いですが。個人的には「デッドゾーン」とか何となく記憶にあるんですけど無いんですかねぇ?
 「水晶のドラゴン」もディスクでしたよね? 違いましたっけ、あれは。って、ADVだな、二つとも......
 ま、今改めてやると新鮮と言うゲームが多いかも?

 で、ラストにCNN.co.jpの「こぼれ話」より。
 チンギス・ハン子孫は食事無料と、英のモンゴル料理店と言う話があるようですね......どうやって証明しろと言うのかと思ったんですが。男性限定(Y染色体の問題)で、鑑定まで2ヶ月と言うのがなんですが(^^; まぁ、世界最大の帝国を率いたリーダーですが、確かにそれゆえに各所に「子種」を残している可能性は高い訳で。
 推計で1700万人存在するのでは、と言う事だそうですけどね.......
 まぁ、先祖探しに面白いものがあるかもしれませんが。モンゴルってのは最近まで姓を禁止していたそうで、1990年代に撤回したそうですが。まぁ、そういうのを促進する狙いもある......のかなぁ?(^^;
#やっぱりこれも思い出すなぁ。
#ドイツ語なんて分からんかったし。

 ま、そんなところで夏バテと忙しさから以上で締めますか。
 さて、今日は関東と中部地方の一部を除いて雲が多いようですね。西の方では雨が降る所が結構ある様ですが。北の方は曇りの様ですけど。関東地方は晴れ時々曇り。東京で35/27と言う予報と。
 .......酷暑かよ......(- -;

 さて、今日は木曜日ですか。
 取りあえず、まぁ仕事があるんですが。どうなりますかね........やる事がちょこまかとあったりするんですが、試験勉強もせねばならん訳で、まぁもう何つぅか忙しいと言えば忙しい。ですが、最大の敵はおそらく気温と言う事になるんでしょうねぇ.......持つかな? 夏バテしっぱなしになりそうで、もうとりあえずなんだか。
 持つんだか.......?
 皆さんもくれぐれもお気をつけを。

 と言う事で以上で。
 また、後日.......




2004/07/07
 さて、昨日は職場Cで仕事でしたか。
 まぁ、取りあえずの大山を越えてしまった(まだある訳ですが、それとは別)ので、大分楽になったんですが........いやぁ、暑い(- -; と言う事で、仕事はちゃんとしてきたんですが、なんともまぁ、暑さにうんざりした一日でしたかね......いや、本当(- -; 冷房が無いところでの仕事もあるんで、そういうところでまぁ、もう、何つぅか。
 .......風吹け〜.......
 で、まぁ早めに撤収したんですが。取りあえず家に帰ってもまぁ、もうからだが汗で鬱陶しいと言う。速攻で行水ですよ、えぇ。そのあとは、また汗かきながら試験勉強していましたかね。
 .......疲れた.......(- -;
 ま、実体としては「夏バテ」を起こしたようです(~_~;; 飯が苦痛ですねぇ、本当に。「腹減っている」信号と「いらない」と言う信号が脳内で混線中と言う。
 ......はぁ。

 ま、そんな感じで昨日は暑かったんですが。
 いやぁ......昨日は「夏」でした。高温多湿。まぁ、朝起きて雨が降っていた時点で「まずいなぁ」と思っていたんですがね。案の定、出勤前には止んで徐々に晴れ間が見えてきて、そのまま気温と湿度が上昇していく様は鬱陶しい意外何者でも無く。っつぅか、本当にどうにかしてくれこんちくしょーと言う。
 日中は見事に30℃超。湿度も非常に高く、仕事してもまぁ、もう........
 帰宅すればセミが少し増えた感じがしますし。隣の中学校の生徒は部活で走っていましたが、彼らは大丈夫なんでしょうか?

 で、巡回していまして。
 Nature.comを見ていましたら、何か面白いのをやっていますね。全部英語なんでそれが難点と言えば難点ですが、こちらのページより右側「special」の所に「Cassini At Saturn」と言うのがありまして。クリックすると別ウィンドウが開きまして(だから直リンクできない(^^;)、カッシーニの様子などが分かるようになっています。解説(英語)もありますので、興味ある方は。

 あと、老年性アルツハイマー、原因は遺伝子変異…米大チームと言う話があるようですね。
 若年性ではなくて老年性ですか。ま、アルツハイマーと言っても痴呆を起こしたり起こさなかったりする訳ですが、老年性だと痴呆を起こさないケースがあるんですが。そういった人達の脳を分析したら、2/3に共通する遺伝子の変異があったと言うことですが.......ミトコンドリアのT414Gと言う遺伝子に変異があるそうで、既に老化との関連が指摘されていた遺伝子だそうですが。まぁ、重要なカギになりえると言う事で大きいでしょう。
 ま、ミトコンドリアは細胞のエネルギー機関ですので、ここに支障をきたせば当然細胞は維持できなくなって死滅していく訳で、これはこれで重要と言えます。まぁ、まだ色々と研究の余地はあるようですがね......
 にしても、ここら辺と細胞に蓄積するβアミロイド、そして細胞内の輸送機関であるチューブリンの構造を狂わすタウたんぱく質と、色々と言われていますがこう言うのも入ってくると、「何が何だか」ですねぇ、本当。
 本質的にアルツハイマー病ってのは相当に「広い」んじゃないかと思う訳ですが.......まぁ、βアミロイドとタウタンパクに関しては色々と注目されていますから、ワクチンだの抗体だの作って、と言う事が行われていますがね。全てが決め手をもっている訳でない様にも見えますし。アルツハイマー斑に関しては、ダウン症で似たようなのが見られると言う事ですが、まぁそれとの関係とかもどうなのかなぁ、とも思いますし。

 デイリーポータルZをみていましたら。
 面白いページが紹介されていましたかね。くだらない計算だそうで。on the wellと言うサイトのコンテンツのようですが......計算の方は海を満たすのに必要な水道料金とか、日本人全員で人間ピラミッドをしたら何段になるかとか.......好きですね、こう言うのは(^^; なお、トップページにも色々とあるんですが、20年前のチョコレートのメニューとか、何となく懐かしいかも。
 他に近代紙物資料館と言うサイトの紹介もなかなか面白かったんですが。「明治時代の薬」ってのはなかなか面白いかも。いや、「テリアカ」があるとは思わなんだ(^^; まぁ、何つぅか同名のものは過去に、中世のアラビア、ヨーロッパで「解毒薬」として、しかも「万能」と言う事で扱われていたんだったか。
 そんな「万能」なんてものありませんけどね、実際には(^^;

 古いものとかそういうので思い出した。
 昨日下山事件の話題の記事に触れましたが。管理人のように歴史が好きな人間は、当然ある程度は事件なんかにも興味を持つ訳ですが、調べると色々とあって興味深い訳ですけど。まぁ、そういうのに興味がある方は、と言う事で二つほど紹介。
 一つは事件史探究と言うサイト。昭和20年代から現代まであった事件の概要などが中心ですけど。写真とかもありますかねぇ......後は文章メインですがかなり詳しいのが無限回廊というサイト。1930年以降の日本の事件史ですけど.......詳しいですねぇ。光クラブとかここまでしっかり調べているサイトはあまり見ませんでしたし。まぁ、個人的には戦後混乱期にみられる犯罪というか、事件と言うか、そういうのは注目に値すると言うか、実に興味深いものが多いんですが。
 まぁ、そういうのに興味があれば。
#もっとも、こう言うのは大分「闇」の部分を突く話なんで、変な影響を受けないように。

 他にネット恋愛:初対面、美しさに感激しショック性内出血と言う話があるようで......中国での話だそうですが。ネットで出会って「会ってみよう」と言ってみたら想像以上に、と言う事だったようですが。
 ......倒れるか(^^;
 胸腔内出血だそうで、確かに危険ですがそれにしたって人の美醜でそこまで衝撃を受けるものかと思うものはあります.......うぶ?

 で、ラストにCNN.co.jpの「こぼれ話」より。
 妻担ぎ競争、エストニア勢が7年連続優勝と言う話があるようで......フィンランドの名物競技ですが、エストニア7連覇ですか。って、単に参加して優勝した人の国籍が、と言うだけですけど。これ、テレビでやっていましたけどね.......それにしても大会の由来の説が豪快なんですが(^^; 「嫁強奪」「男らしさの証明」......前者はなんだ?
 ちなみに、優勝スタイルは嫁さんをおんぶ.......の逆にすると言う方法。おんぶするんですが、足が肩に掛かって、頭が下。フランケンシュタイナーを背中からかけた途中のようなものでしょうか? これの発案はエストニア勢だそうで、それ以降「定番」になったそうですが。
 ちなみに、この競技は奥さんが軽いほど良い訳ですが、「嫁の体重と同じ量のビール」が商品だそうで、上手くできていると言う事になります。っつぅか、まぁ.......(^^;
 それにしても、エストニアはどこまで連勝記録を伸ばせるんでしょうかねぇ?
 後は泥酔男、裸で門の下に挟まり動けず、女性宅侵入を試みと言う話もあるようですね.....オスロでデンマーク人が裸で、だそうで。ま、女友達のところへ行ったけど入るなといわれ、で門を見たら服が無ければ通れるかもと思って突入.......失敗、と。
 救出劇は全て地元メディアによって記録されたとか。
 説教だけで終わったそうですが、まぁしかし記録されてしまったと言うのは悲劇としか言い様が無いですね.......笑っちゃうけど(^^;

 まぁ、そんなところで以上で締めるとしますかね。
 さて、今日は西日本を中心に雲が多くなるようで。雨がぱらつくところもあるようですね。東の方は晴れたり曇ったりですか。関東地方は晴れ時々曇り。東京で31/26と言う予報と。
 .......また暑いの?

 さて、今日は水曜日ですか。七夕ですが、久しぶりに関東地方では野暮が出来そうです(笑)
 え〜.......管理人は午前中で仕事が終わるかな?(^^; まぁ、色々とどうなるかは分からんのですが。終わったら終わったで試験勉強だろうなぁ、と。まぁ、頑張って乗りきる事としましょう。とにかく、暑さだけはどうにかして欲しいんですがね(^^; えぇ、切り抜けていきたいものですが。
 さて、どうなる事でしょうか?
 ま、夏バテには皆さん気を付けましょうね........

 と言う事で以上で。
 また、後日........




2004/07/06
 さて、昨日は忙しさと静かさがごっちゃになった一日でしたかね。
 え〜......朝はまぁ、気付いたらアラーム切っていてちと焦ったりしましたが(^^; ま、起き出しまして飯食って、その後午前中一杯外出していましたか。まぁ、参院選の期日前投票とかやって来たり。日曜日は勝負時なんで、まぁ行っておこうかと......棄権はもったいないので。そのあとは買い物やら郵便局やら行ってきたんですが。切手を買う他に国民年金の入金をしようとしてみれば、怒濤の51人待ちで流石に撤収(^^;
 なんつぅかなぁ.......で、帰路の途上蒸し暑くて歩く気にならなくなったのでバスに乗ったら、御老体が難儀していたので席を譲ってみればお礼に飴貰ったりとかしましたかねぇ.......
 で、そのあとは自宅で飯食って勉強やらだれたりやら、と言う事を繰り返していましたかね。いや、蒸すとちと何かもう(^^; ひとまずはマイペースでやっていましたかね。
 何かごちゃごちゃした一日でした。

 にしても、昨日は本当に蒸し暑い一日でした。
 雲が多かったですね......台風が北にあるので南から空気が来るのかと思っていれば案の定と言うか。風はそこそこでしたがさして強くなく、継続的でも無し。まぁ「降りそうな雰囲気」を漂わせたまま、と言う天気でしたか。
 いや、もう役所までひたすら歩いてみれば暑いし(- -; とにかく蒸す。先日の土曜日と最高気温を比較すれば同じか低いぐらいなのに、湿度が問題になると言う事ですか。
 何か、無駄に消耗した気がする.......

 にしても、選挙ですか。あ、行ってきたのはインドネシアの選挙じゃないですよ?(^^;
 まぁ、政府は客寄せパンダを利用する事をジャカルタでやるようですが。議論は嫌いなくせにこう言う努力は怠らないものだと思いますけど.......いや、この人達はつくづく政治の道具にされたなぁ、と。あっちでもこっちでも、と思うと不幸ですな。
 取りあえずそれはともかくも、期日前投票ですが。
 「不在者投票」から名称変わったんですね......いや、不在者投票もちゃんと存在しているようですけど。ま、簡単な理由にチェックを入れて、後は名前と住所、生年月日入れて後は普通の選挙と一緒でした。かなり手軽と言うか、まぁ良い事ですが。
 取りあえず、皆さんも投票はお忘れなく。
 権利の放棄して文句言っても意味はないですから。

 そういえば、ユーロ2004は終わったんですか。
 最終戦ギリシャ対ポルトガルは1-0でギリシャの勝利......伏兵ですねぇ。これでかなりランキングも上がるのでしょうか? とにかくアテネオリンピックもある中でかなり勢いがついたのではないかと思いますけど.......出場する年齢層は違いますがね(^^; まぁ、とにかく一番最初にこう言う予想をした人はあまりいなかった大会なんだろうなぁ、と思います。
 まぁ、以前サッカーのプレイヤーの配置のシステムをネタにしましたが、これを見ているとギリシャが4-3-3で守り重視とかなんとか。3-4-3と言うチームも結構あったそうで、まぁまた変化があるのでしょうかねぇ?
 ま、素人なんでなんとも言えませんけどね(^^;
 でも、見ごたえのある試合が多かったですね。恐ろしいほど早いパスの回しに、それに呼応していく選手がいるとか。練習のたまものなんでしょうけど、事前に話しあったかのように進めていってしまうのは見ていて気持ちが良いですし。無茶苦茶と思った体制からシュートを入れる事もありましたし、まぁとにかくハイレベルでした。
 こう言う試合って良いですね........

 後は巡回していますと。東大チーム、大腸がん・肝臓がんで細胞増殖の酵素特定と言う話があるようで。
 SMYD3と言う遺伝子が関連と言う事ですが。遺伝子をメチル化する酵素でいわゆるメチル基転移酵素、その為に増殖をと言うヤツだそうですが。正常な細胞も癌細胞も異常に増殖させると言う事だそうですが......ちなみに、通常は正常な細胞では働いていないそうで。何の為の遺伝子だとか思うものもありますが、まぁ成長の特定の時点で働く事があるのかもしれませんけど。
 にしても、メチル化ってのは結構普通に起こる反応な訳で、一応一番詳しかった讀売を引き合いに出していますが、最後の解説の部分はまぁ......もうちょいこう、視野を広くしてもらわないと誤解を招きそうな気がしますが。いや、遺伝子だけの話じゃないですよ、と言う事で。
 癌化の話でガンのスイッチと関連するかも、ってのは分かりますけどね。
 それにしてもガンに関連していると思われる物がまた一つ分かった訳ですか。分子標的薬としてうまく使えると良いですがね......
#2003/03/24辺りのログ参照。

 そういえばリンカーンも発症?のマルファン症候群、原因遺伝子発見マルファン症候群:新たな原因遺伝子特定 横浜市大チームと言う話があるようで。
 マルファン症候群ってあまり聞きなれないんですが。ウィキペディアではこんな説明。専門の支援組織もあるようでマルファンネットワークジャパンと言う組織もあるようで、そこのマルファン症候群医療情報ってのが詳しそうですが。遺伝子疾患で遺伝性。奇形と言う事ですが、影響するのは心肺と骨格ですか。
 いくつかあるようですが、特徴のはっきりする1型と目の症状がはっきりしない2型があるようで、1型は1991年に遺伝子が特定されたようですが。2型は初めてと.....3番染色体の異常なのね。ガンを抑制する遺伝子として知られるTGFBR2の異常だそうですが。大腸などで体細胞に異常が起きるとガンとなり、一方で受精卵で異常があるとマルファン症候群2型だそうで。遺伝子が破壊されているようですが.....
 ふむ。
 にしても、リンカーンも? とありますけど。
 奥さんに恵まれなかったとか、とにかくストレスの多い(南北戦争とかね......)と言う話のあるリンカーンですが。余計に調子悪かったのだろうなぁ、と容易に想像できるものがありますな......(- -;

 他に宇宙行きのエレベーター、15年後実現に向け開発進むと言う話があるようで。
 軌道エレベーターですか.....本当に出来るのかと思うんですが、技術的には出来ると言う事だそうで。15年後ねぇ......たった、なのか。やっと、なのか? 個人的にはちと懐疑的ですけどね。カーボンナノチューブによる物だそうですが、しかしそう簡単にはいかんだろうなぁ.......15年程度では苦しいとは思うんですけど。
 でも、期待はしちゃいますね。
#移動時間はどれくらい掛かるのだろう?(^^;

 宇宙と言うとニュートリノ振動観測に初めて成功…東大宇宙線研と言う話が。
 取りあえず、ニュートリノの振動を直接観測できたと言う事ですが。これで質量が分かる可能性がある訳ですね.......まぁ、記事にある「従来理論ではゼロ」ってのは「便宜上」と言うか「あまり問題が無かったから」こそ「0」にしていた訳で誰も「絶対に0」だなどと思ってはいない訳ですが.......しかし500km移動すると消えて(別種のニュートリノに変化)して、更に500km移動すると再び出てくる、と言うパターンも不思議なものですがねぇ。

 あと.......下山事件で浮上、「ライカビル」解体 姿消す戦後史舞台と言う話が。
 下山事件に関わった「疑惑」のある建物が消えるのね.....戦後の混乱期にあって今もって真相が不明の「下山事件」。まぁ、興味ある方は経緯、そして一つの見方を知るのに松本清張の『日本の黒い霧』の最初「下山総裁謀殺論」が非常に興味深いものになるかと思いますが。まぁ、本当かどうかは不明ですけどね。
 個人的にはこの事件は非常に興味深いんですけど。もう真相は分からないんだろうなぁ.......いや、本当に疑問が多いと言う。戦後の有名な事件「下山事件」「松川事件」「三鷹事件」はいずれも国鉄に絡んでいますが。まぁ、真相はいずれも不明でして、色々と、何ですけど。
 って、ぐぐってみたら下山事件資料館なんてサイトが出来ていたんですか。完全ではないようですが、資料としては参考になるでしょうか。他にも調べると色々と出ますね........
 ま、戦後混乱期には大量に事件が出ていますけど。「帝銀事件」「昭和電工疑獄」「免田事件」「光クラブ事件」「もくせい号墜落事件」「白鳥事件」「ラストボロフ事件」とかキリがないぐらい。ちなみに、意外とピンと来ないのが第五福竜丸の被爆が昭和20年代と言う事ですかね.....
 この頃の事件、興味ある方は調べてみてはいかがでしょうか?

 そういえば、海外ボツ!Newsで「こぼれ話」の様な話が。
 うそ!この絵がティツィアーノの作品?70億円!?だそうで......額縁を気に入って買った絵があるそうで。その肝心の絵が実は、と言う......まぁ、ベクトルが合うかよほど目利きが良くないと中身の価値は分からないと言う好例なのかもしれませんが、それにしてもまぁびっくりですな(^^;
 本物なら70億か......400年以上前と言うのは確かだそうで、まぁ腕があればそれなりにと言う事なんでしょうけど。
 結果はどうですかね?

 で、ラストにCNN.co.jpの「こぼれ話」より。
 各所で、と言うかテレビでやっていたものですがパウエル長官、「YMCA」替え歌を熱唱と言う話があるようで.......この人、過去にもやってましたが。確か田中外相(当時)とやっていた記憶がありますけど(^^; 奥さんが怒ったって話も聞いた記憶があるんですがねぇ.......やってしまったのかどうか(^^;
 ちなみに、この人はやはり軍務時代にもやっていたんでしょうかね.......
#統合参謀本部議長時代にもやったとか、そういう話は無いんだろうか?(^^;
#ちなみに、統合参謀本部議長は米軍の制服組のトップです。
 後は......そういえば、アメリカは独立記念日が4日だったんですよね。小林さん、ホットドッグ早食い4連覇と言う話。恒例のホットドッグ早食いですが、チャンピオンがその座を譲らなかったと言う事のようですね......強いなぁ(^^; 12個で53個半と言う新記録をマークしたとか......この人の胃は何なんだ(^^; ちなみに、2位は38個食べた日本人だそうで......日本人って大食いのイメージが付かないんだろうかと心配です(^^;
 っつぅか、まぁ......ある意味タフ?

 なんて所で以上で締めるとしますかね。
 さて、今日は基本的には各地で良い天気のようですが。また各地で暑くなるようで、まぁ嫌がらせになりそうですな(- -; 関東地方は晴れで、東京で32/26と言う予報と。
 真夏日に熱帯夜か........

 さて、今日は火曜日ですか。
 取りあえず職場へ出撃ですけどね......今日から少し楽できるかな? いや、一端契約の都合上去年と同じように七月で一端仕事が切れるんですが。メインは終わったので、大分というか総じて楽にはなっていくんですが.......まぁ、試験勉強しろと言うことなんでしょうけど(- -;
 取りあえず、まぁ今日もきっちりやる事はやって給料分は仕事しようかと思います(^^;
 クソ暑いと言うか蒸し暑くなるようですがね。まぁ、無事に切り抜けていきたいと思いますが。皆さんもくれぐれもお気をつけを。

 と言う事で以上で。
 また、後日.......




2004/07/05
 夢の断片
 何か珍しいタイプの夢の断片。

 さて、昨日は在宅の一日でしたかね。
 え〜.......まぁ、9時頃に起き出しまして、午前中はのんびりやっていたんですが。午後からは試験勉強なぞして過ごしていましたかね。まぁ、調べ物でネット活用とか色々としていたんですが(^^; っつぅか、まぁつくづく便利なものだと思いますけど。
 まぁ、そんな感じで丸一日過ごしていましたかね......いや、もう特筆するものがあまりありませんで(^^; 取りあえず、マイペースで過ごしていました。
 良いですね、こう言う日は。

 で、昨日もまた良い天気でしたか。
 土曜日と同じような感じですかね? 日差しは強いんですが、風がそこそこあって湿度もそれほど高くないと言う。ゆっくりと家にいる分には過ごしやすく、落ち着けるかなぁと。まぁ、冷房なぞは不要でしょう。それくらいすっきりしていました。セミの鳴き声もまた聞こえてきまして、まぁ数は少ないですがこれから増えるのだろうと。
 と言うより、何か寝やすいですね、ここ数日は。
 気温があまり高くなくて寝る自分には非常に寝やすい。逆に窓を開けていると寒く感じる可能性もあると言う、そんな感じですか。腹を出せば冷えるのは確実と言う感じでして......まぁ、こう言う夏だったら楽で良いのですが(^^;
 今日からは湿度が上がるそうですけどね........

 そんでもって巡回していますと。
 食欲関連ホルモンの分泌量、肥満型とやせ型で新たな違いと言う話があるようですね。食欲増進に関連したホルモン「グレリン」と抑制に関連した「レプチン」が色々と注目されているんですが、今回はグレリンの方で。肥満型とやせ型でこれが違ってきていると。
 やせ型では睡眠中にグレリンのレベルが急増しているそうで......まぁ、不思議なものですが。通常は空腹時に増える訳ですけど、そのレベルを上回る程だったと言うのが不思議ですね。
 色々と不思議なものですが、面白い事になりそうで。
#謎が多過ぎるよなぁ。

 他にメタンの雲浮かぶタイタン赤外線分析画像公開 NASA土星衛星:タイタンの地表写真を公開 NASAと言う話が。
 二つのも写真(同じ)が掲載されていますが.....カラーですね。画像処理したようですけど。339,000kmの距離から撮影したものだそうですが、これからのミッションでもっと接近するでしょうから。まぁ、「手始め」と言う事でしょう。窒素主体でメタンなどが他にあるようですが。そういう意味では原始地球の大気に近いのでしょうかね......
 生命があるかも?
 ま、最接近の950kmの画像が楽しみですがね......順調にこなしていって欲しいものです。

 そういえば、昨日のソニーが容量20GBのHDDウォークマンを発売と言う記事で。
 いや、ちとソニーのサイトを回っていたら、Walkman25周年のページがありまして、何となくで見ていました。まぁ、ちと重いページですけど。まぁ、それはともかくももう四半世紀なんですね......1979年。個人的には「土星(?)のわっかの上を歩く」CMが忘れられないんですが(^^; 「Mr.Walkman, Mr.Walkman」とか延々と続くのが(^^;
 にしてもCD Walkmanが1984年で、MD Walkmanが1992年ですか。っつぅか、MZ-1が最初\79,800ってのが結構壮絶な値段ですな(^^; もっとも、その後MDの先べんをつけた訳で画期的な物だとは思うんですけど。電気屋でのバイト時代でも、MDはそう簡単には売れなかったからなぁ.....その後、確か1996年頃以降から標準でコンポにMDが付き始めて一気に、と言う感じだったように思えますが。
 まぁ、値段と言うと一番最初のが\33,000、CD Walkmanが\49,800......CDは思ったよりは安いかも。まぁ、CD関係は皆「音飛び」ってのが色々と大変だったりしましたけどね(^^; バイト時代ですから10年くらい前でも「音飛び」が云々とお客さんと話していた記憶があります。で、そのバイト時代に売れまくったのが実は1994年のWM-EX1ですかね。通称「15年ウォークマン」。機能が他者よりも高めで値段も手ごろだったのでよく売れました。と言うより、売りやすい商品でしたかね。結構コンセプトというか、まぁ「はっきりしていた」商品でしたから。
 個人的に忘れられなかったり。
#故障の修理から治ってこなかった事があったのもコイツだったな(笑)
#チューナー付きってそういえば総じて売れなかったなぁ(各社とも)。

 ちなみに、Walkmanと言うとWalkman道と言うサイトがありますか。個人のページですけど、ここでもあれこれありますね。と言うか、詳しいです.......っつぅか「1985〜1987」年の項目にある「ウォークマンW」って知らんぞ(^^; キワモノ扱いされていますが.......あぁ、まぁなるほどと言うかなんつぅか(^^;
 いや、技術は凄いと思いますよ? 録再モデルで長さが数mmぐらい他のと長いぐらいで他はあまり大差がないんですから。でも、まぁ何つぅか.......売れたのだろうか?
 まぁバリエーション、多いのも歴史ですな。

 後はなかなか面白かったんですが。
 執事といえば名前はセバスチャン、というイメージがあるのですが、これって元ネタあるのでしょうか? 「執事のセバスチャン」が出てくる一番古い物語等、元ネタ情報を教えてください。だそうで.......「はてな」での質問コーナーですね。
 ま、日本だとイメージ的にそうですよねぇ。管理人はTomb Raiderの執事氏も勝手にセバスチャンと呼んでいましたが(^^; まぁ、イメージ的にそういうものはあると言う。そうでない人もいるかもしれませんが。でも、サンダーバード好きだと「パーカー」になるような気もするんだが。
 で、返答がなかなか面白い。「ハイジ説」が強いですね......そうだったっけ?(^^; って、リンクを見ていくと本当にそうだ。参考リンクを見ていくとなかなか面白いんですが......イギリスでは「セバスチャン」は貴族的イメージとか言う話もある様ですし。
 ハイジなのかなぁ......
 ちなみに、これを見ていて「そういえば何でハイジって山へ行ったんだ?」と言う、ストーリーの根源部分に対する疑問が.......いや、そこまで考えた事が全然無い(^^; 言える人、います? クララとハイジの出会いなんて全然覚えていませんし。ってんでちょいと調べてみたらハイジ大百科なんてところがあるようで。っつぅかなんだ、「学校つれて行け」と爺さんが言われているころに、爺さんの所に来るまで育てていた叔母がやって来て、勤め先の親戚に金持ちがいて、そこに身体の悪い子供がいて学友が欲しい、と言う事で「フランクフルトへ」と連行。で、クララとハイジが出会うとか云々。
 いやぁ......全然覚えちゃいねぇな(^^;

 後は巡回していて笑えたと言うか何と言うか。
  困る前に! ゲイミーの最新日本ガイドと言うサイトがあるんですが。まぁ、なんつぅか「外国人の為の日本ガイド」です。かなり色物な(笑) 色物と言うかベクトルが.......いや、何つぅか、まぁ見てくれと言うヤツでしょうか?(^^; どこまで本気で信じてしまうかが心配ですが、まぁ大丈夫と思いたい。
 ......本当か?(^^;
 まぁ、良くできているのは確かですけどね(^^; 警察なんか国営と民営だそうで。まぁ、いっその事「自治体警察」とかやればまだ混乱の要因を作れそうですが。でも日本人も今は知らんか......戦後の10年間ぐらいしかありませんからねぇ(^^; 他のネタも結構まぁ、思想的に純粋な方は怒り出すネタもあるかもしれませんが、普通のひとは気にしないから大丈夫でしょう(^^;
 よく作るわ......

 で、ラストにCNN.co.jpの「こぼれ話」より。
 機内の異臭で空港閉鎖 原因は……マニキュアと言う話があるようで。ドイツでの話だそうですが......何でマニキュアが、と思ったら荷物の中で割れてにおいが充満したと言う事の様ですね。溶剤とかそういうのか.......それなら分からんでもない。
 っつぅか、まぁ......微妙だなぁ(^^;
#むせ返るほど濃厚な有機化合物のにおいだろうなぁ......

 ま、そんなところで以上で締めるとしますかね。
 さて、今日からまた梅雨が戻ってくるようですが。西日本は雨から回復傾向で、東日本は総じて雲が多く雨になるところがあるようですね。関東地方は晴れ後曇り。東京で29/23と言う予報ですか。
 まぁ、いたずらに蒸さなければ良いですが。

 さて、今日から一週間が本格化ですか。
 管理人は在宅と言う事になるんですが、まぁやる事はありますかね。試験勉強やら仕事やら(^^; まぁ、あまり何つぅか、緊張感が徐々に高まってきましたよ? やる事はやっていかないといけませんから......まぁ、頑張って切り抜けていこうかと思います。取りあえず、煩わしいものがこれから1週間あって勝負時です。
 さて、どうなる事やら。

 と言う事で以上で。
 また、後日.......




2004/07/04 「愚痴、日記、あるいは更新履歴」を整理しました。
 2004/06分のログを整理しました。
#忘れていた(^^;

 さて、昨日はゆっくりと過ごしていた一日でしたかね。
 まぁ、疲れていたのでとっとと寝た事もあってか、休日にもかかわらず結構早めに起きまして、早速家人がいないのでごみ捨てやら諸々(^^; その後、食事を済ませてから久しぶりに散歩、と言う形でしばらく歩いていましたかね........いやぁ、思ったよりは疲労せず、しかし結構疲労した、と言う感じでしたけど。
 いや、腕の熱が結構......日焼けですけどねぇ(^^;
 そのあとはちと気が抜けていましたかね。まぁ、暑い中で歩くとしばらくは気が入りませんので(^^; まぁ、実際夕寝とかしていましたし。その後、勉強してから食事などで、まぁ全体的に調整的な感じで過ごしていましたか。
 良い一日でしたかね。

 で、昨日は良い天気でしたが。
 ま、徐々に雲が出てきたりしましたかね.......日中は大体陽光は見られたかと思いますけど。一方で蝉の鳴き声も聞こえ始めまして、今年もその季節が来たと言う事を実感しつつあります。まぁ、もっとも早く地上に出て孤独に鳴いているのが聞こえただけですけど.......これって結構悲しいですけど。
 湿度はあまり高くありませんでしたし、気温も体感的には思ったほど暑くはありませんでしたが、しかし結構日差しは強かったですかね。だから日焼けする訳ですけど(^^;
 ま、「梅雨」ではありませんでしたかね。

 で、昨日散歩してあれこれと見ていたんですが。
 やはり田んぼでの稲の生長は早いですね。ぐんぐん延びていまして、風になびけば確かに「緑のじゅうたん」と言う感じになりつつあります。まぁ、まだ隙間だらけですけど(^^; 他の雑草も大分力が.......まぁ、遠距離ルートを歩くのに邪魔になってきていますか。結構1週間で様変わりしますからねぇ。
 夏だなぁ、ここら辺は。
 蝉の鳴き声も聞こえ始めた訳で、まぁ季節感を、と言う散歩でしたかね。
#七夕も近いなぁ。

 で、Nature.comを見ていましたら。
 Freedom Tower beginnings signal race for the skiesと言う話があるようですが。最近話題のアレにも関連している9/11に崩れたツインタワー跡地に出来る新しい高層ビルの話ですけど。世界で最も高いビル「The Freedom Tower」を作る、と言う事のようですが。
 110階の世界貿易センタービルが崩れてから色々と、耐久性などが問題になっていますけど......と言うより、航空機の激突なんか想定されていないとは思うんですが。ま、そういうのも考慮した上で既存の台北にある508mのTaipei 101 towerを超える541mのビルを建てようとしているとか。デザインはDaniel Liebeskindだそうですが。
 もっとも、アラブ首長国連邦で2008年に610mのBurj Dubaiと言うビルを建てる予定があるそうですが。
 結構競争が激しいようですけどね。計画時には最高でもすぐ後を追ってくるものがいる訳で。記事ではそういう計画中の超高層ビルなどにツインタワー崩壊はあまり設計に影響を与えていないそうで、実際にツインタワーの設計にも問題はあったとは思われていないようで。ただ、衝突した後に航空燃料の引火による熱が原因であると。更にはやはり航空機の激突に耐えられるようにするには無理があると。まぁ、想定外ですわな。ただ、人の速やかな撤収は出来るように設計を、と言う考えはあるようですね。複数の脱出ルートと、耐火性を備えた設定と。
 ま、技術の発展によって高層ビルの建築も発展していく訳で、新しい素材なんかも出てきて色々と技術者達は構想を練るのでしょうが。実際Burj Dubaiでは新しい技術であるマイクロシリカで補強された超強力コンクリートを使うとか。これは裂け目などがマイクロシリカで埋められるとか、でこれによって強じんになると。
 更に高層ビルに付き物の風の対策も色々とあるそうですが。これの対策で、マレーシアのクアラルンプールにある452mのPetronas towersでは先細りにしているとか。まぁ、そういう外形のデザインが問題になるんでしょうけど。
 将来的にはどうなるのか? まぁ、目指すのは色々とあるようですけど。例えばエレベーターが垂直だけでなく水平に動く様な物や、環境に優しい、と言うヤツだったりとか、太陽電池で、とか諸々と。取りあえず高さなどそういう意味での限界は「無い」と考えている人もいるようで。現在の技術・計画で1600m級の物も可能だとか。もっとも、巨大なエレベーターは必要になるし、気圧の問題も生じると言う事ですが。
 ここまで来るとバベルの塔?
 まぁ、「地上から先端が雲の上にあって見えない」と言う様な物も見てみたいですがね。

 統合失調症、女性の発症に影響する遺伝子を発見と言う話がありますか。女性で、と言う事だそうですけどね......限定と言うのも何ですけど。
 ま、「からこら」できっちりやっていますので興味ある方は見て頂ければと思いますが、性差と言うか、そういう遺伝子ってのは初めてですね。男性のみ、ってのも当然出てくるのかな? まぁ、遺伝子由来もあれば環境由来もありますし、なんともですけど。重大な精神疾患ですが、最近は投薬で結構改善できるケースが多いですし。
 昔ほどあれこれ言われなくなってきたのかな? 無論、家族は大変ですけどね........
 まぁ、でも最近は「重大な精神疾患」と言うと、数の上で、更には社会的に重きをなすのはうつ病の方になるんだろうなぁ.......増えていますからね。社会の変化とともに増えている感じはするんですが、まぁ、なんとも。
 どっちにしても無理があるんだとは思うんですが。人そのものの方にも何かあるのかもしれませんがね。成長過程とか諸々。まぁ、社会とも密接に関連しますけど。「切り抜ける為の図太さ」って必要ですけど、そういう部分の欠如もあるのかも?
 いや、管理人には分かりませんよ?

 他に土星の輪が消える? 探査機が酸素原子の急増観測と言う話もあるようですね。酸素原子、ですか。分子じゃないのね.......まぁ、それはともかくもしかし「将来は消える」ってのも何か。去年の12月のNatureの記事ではRecycling keeps planets' rings goingってのもありましたけどね。小惑星などが砕けて環に物質を供給する、と言う話だったか。
 まぁ、分かりませんが。
 消えるにしても1億年後に一番外側の部分が、って事ですし(^^;
#って、一番外側ってFじゃなかったっけ?
 天体関係だと火星再挑戦、露探査機への同乗検討…日本の研究陣と言う話もありましたか。ま、安く上がると言う事ですが、実施できるならうまく行くと良いですけどね。
 なお、スラドではカッシーニが土星周回軌道にと言う形でスレッドが出来ましたか。ま、こちらも御参考まで。

 後は災害関係で色々とロボットが活躍しますけど。
 無人火山探査機:阿蘇山で試運転へ 世界初の開発だそうで。ショベルカーを改造したものだそうですが、何か見てみたいものはありますね........まぁ、登坂能力やら頑丈さやら諸々が追及されますけど。何となく活躍しているところを見てみたいものはありますが.......雲仙・普賢岳の火砕流のようなケースとかだとでも耐えられないか? まぁ、安定性とか難しそうですがね。
 まぁ、人がいけないところまで行って調べる、ってのは必要でしょうし。
 でも、ショベルカー......である必要はどうあったんでしょうかねぇ? ダンプカーぐらいの方が安定性高いような気もしますが、でも重いか? どうなんだろう.......

 そういえば、スラドで思い出したんですが。
 ソニーが容量20GBのHDDウォークマンを発売と言う話があるんですが。まぁ、フォーマットが結構話題になっているんですが、よく考えると個人的に最近音楽聞いていないなぁ、とか。
 だからこの話題もそれほど真剣に見ていないんですがね(^^; iPodもあまり今は欲しいと思わない。まぁ、電車で結構見かけるようになったりもしたんですが。
 にしても、いまの方向性はHDDとかフラッシュメモリーとかそっちになっているんですね、全体的に。何となくピンと来ていなかったんですが(^^; と言うより、管理人は移動中に音楽を聴く事が無くなってしまいましたかね.......カセットテープはもう使っていませんし。MDも機械が壊れて......ま、大体は移動中は本ですね。
 よく考えると、療養期間中では「移動中に本を読むと体力的に辛い」から音楽に切り替えていたと言う経緯があったんだか(^^; 結構洒落にならんぐらいばてていたんですよね、初期は。まぁ、体力がある程度戻ってきてからは本に戻ったりしたんですけど。
 ......基本的に本に軸を置いていると言う事か.......
 で、その本で最近は「まぁ、こう言う方向性なのかなぁ」と思うだけで全く買う気にならないんですが、「驚くほどにグングン萌える」Linux本登場と言う話が。この「萌える」系の本、全く手を伸ばす気にならんのは個人的な嗜好と言う事なんでしょうが、まぁ何つぅか売れていると言う話ですからねぇ......
 この本が売れるのかは分かりませんが。スクリーンショットを見た時点で引きました(^^; 使い続けろ、って言われるときは罰ゲームと言う事になりそうです。
 っつぅか、もう本当に外装だけで最近は何の本だか識別がつかないものが多くなってきていますかね......まぁ、それも一興なのかもしれませんが。はやり物と言う事でもあるんでしょうけど。

 で、ラストにCNN.co.jpの「こぼれ話」より。
 ヌードのジョギングはノー、日光浴はOK、ドイツと言う話があるそうで。まぁ、ヌーディストの権利と言う事になるんでしょうけど、しかしジョギングがダメで日光浴はOKと言う基準も今一つ分からんものがありますが。
 まぁ、何つぅかコメントに困る(^^;
 早い話「ぶら下がっているものが動く」のはまずいと言う事か?

 なんて所でひとまず以上で締めますか。
 さて、今日は近畿以東の各地でおおむね良い天気となるようですが。西の方では天気が下り坂ですか。曇り後雨と言うところが多いようですね......関東地方は晴れ時々曇り。東京で29/20と言う予報ですか。
 今日も結構暑くなりそうですかね。

 さて、今日は日曜日ですか。
 ひとまず、まぁ今日も休日と言う事ですけど。まぁ、管理人は勉強やらそっちの方で過ごす事になるんでしょうかね........まぁ、どうなる事やら。段々追いつめていってきていますが、まぁなんとも(^^; 以前ほど緊張しないのもなんですが。
 まぁ、取りあえずマイペースで過ごしていこうかと思います。
 どうなりますかね?

 と言う事で以上で。
 また、後日.......




2004/07/03
 さて、昨日は職場Cで仕事だった訳ですが。
 え〜......ひとまず重大な仕事が一個終了しましたかね.......いやぁ、これでやっと肩の荷が下りた。一個だけ(^^; お陰で試験勉強に注力できるという事になるんですが、しかし一方でやった仕事に対するクレームも来る可能性があるので、それに対する措置も取っておかないと、と思っていたりしますけどね。
 いや、まぁ取りあえずクレームつけてくるのは「これ見よがし」にやってくる可能性が高いんで、それをどう「ぶちのめしつつ」たたき返すか、と言う感じだったりするんですが(^^; 何度説明しても無駄なものは無駄、と言うのはよく分かりましたので.......
#人の話聞かないのが悪いんだが、人のせいにしたがるからなぁ.......
 ま、そういう内輪の話はともかくも、取りあえず重要なものが終わったので一息、です。
 で、その後歯医者で「深いねぇ」と言う虫歯をごりごりと........痛かったですが、まぁ自業自得という事で諦める訳ですが(- -; 取りあえず比較的若い先生かな? 修業中、って感じなんですが。大分上手くなってきたようで、結構綺麗にかみ合わせが決まったりしていましたか。
 そのあとは、まぁ自宅へ戻ってシャワー浴びてダウンという(^^;
 ハイ、気が抜けたのか一気に疲れました。

 しかし昨日は大分過ごしやすい一日でしたかね。
 晴れていましたが、気温は思ったほど上がらずというか。それよりは湿度が低かったというべきか。非常に過ごしやすかったですかねぇ.......仕事も暑さでうだるという事もありませんでしたし、外へ出てもそんな問題もありませんでしたし。
 こう言う天気は良いですな。
 まぁ、夏らしくはないですけどね........(^^;

 そういえばサッカーは何か凄かったですね。
 いや、ユーロ2004ですけど。朝、ちょうど起きるとチェコ対ギリシャ戦をやっていまして、後半だったんですがね。決着つかずで延長戦、その前半の終了間際にギリシャがコーナーからゴールと言う。いや、インパクトありましたね.......チェコが優勝って話が多かったじゃないですか。ですけど、見事にギリシャが当初の勢いを駆って上り詰めたと言う感じで。
 地元の開催国との対決と言う事ですが。
 面白い試合が観られると良いですね........

 そういえば、また最近チキンラーメンのCMを見るんですが。
 自宅にもあるんですけど、家人と色々とまた議論しています。曰く、「パッケージの写真のような卵にならない」........うむ、非常に難しい。どうやってもなかなかうまく行かないんですよね......皆さんはうまくできます? 家人は「じゃぁ」と言う事で鍋でやってみたそうですが、対流による物理的な影響でしょうか、黄身は残るけど白身は崩れてしまうそうで。
 器に入れて、卵を載せてお湯で3分間........しかし、パッケージのごとき卵にはならず。
 はて?

 で、Nature.comを見ていましたら。
 Cassini enters orbitと言う話。予想通り土星の衛星軌道にカッシーニが乗った、と言う話が出ていますね。軌道ルートの絵も載せていますが、95分間のエンジン噴射で減速して土星の重力圏にとらえられ、ついでにリングまで突き抜けて軌道に乗ったと。
 ま、地球から15億キロと言う遙か遠くに7年かけて行った訳ですが。信号が到達するのに80分かかる距離だそうで.......まぁ、映画より小説版だったか、『2001年宇宙の旅』で、船長が木星〜地球間のタイムギャップに狂いそうになるシーンがあったように記憶していますが(HALの機能を止めた後の話)。それよりも、と言う事ですよね.......まぁ、しかし無事にNASAでの現地時間午後9時12分に無事に減速したと言う信号が届いたそうで。きっちり計算された通り、と言うのはしかしまぁ.......よく考えると凄い世界ですけど。
#数分狂ったら違ってくる上に、信号がすぐに届かない為。
 ま、これで最も大変なフェーズは過ぎたという事ですけどね。この後は土星とその衛星の撮影やら観測やらがあるわけですが、年末にはホイヘンスプローブをタイタンに打ち込んで大気を調べるという大きなイベントの為、移動開始とか。打ち込みは2005年の1月14日だそうですがね。
 楽しみですね.......
 ちなみに、カッシーニの送ってきた映像が讀売系にありましたか。土星の輪、濃淡の縞模様鮮明にと言うのがそれ。はっきりとリングが撮影されていますね......大きな隙間はカッシーニの間隙ですか。これ以上のより鮮明な映像もその内来るでしょうから。
 ......カラーが見たいなぁ。
NASAによる映像

 後は日本睡眠学会が開催されたせいでしょうか?
 睡眠に関する報告が大挙して記事になっているようですね。「イライラする、気持ちにゆとりがない、疲れやすい」、そんなあなたはやっぱり睡眠不足 夕食1時間半後の入浴で睡眠の質改善…学会で発表へとか。まぁ、ご覧の方でも睡眠不足というか、そういう事で悩んでいる方も多いかと思いますけど。管理人は、まぁ現在の仕事では朝5時過ぎ起きで、まぁ5時間睡眠と言う日が多いですけど。
 やっぱりもう少し、こう足りないんですよね........
 まぁ早く寝ろという事なんでしょうけど、取りあえず試験勉強もあると寝られないですし。ま、しばらくの間の、と言う事になるのかもしれませんが。
 ちなみに、睡眠つながりと言う事で小学生の10人に1人以上が「眠れない」 筑波大学調査と言う話もありますか。こっちは日本うつ病学会の方での話ですけど。まぁ.......昨今の小学生は遊びはしらんわ(学校で教えるってばからしい)、親もなんか子育てがよく分かっていないわでなんともですがねぇ。「教育」の意味を見直さないと意味は無いでしょうけど。現状じゃダメでしょうね。

 他に進化絡みというか。
 ケニアで小さな頭の原人化石を発見 100万年前暮らすと言う話がまずありますか。ホモ・エレクトスの頭がい骨だそうですが、他の原人より脳の容量が小さいという事で、色々と大きな発見かも、と言う事のようですが。純粋に肉体の差が大きかっただけか、あるいは別の要因が?
 そして人ではないですがヘビの起源は陸上動物? 最古の胴長爬虫類の化石発見ヘビの祖先:世界最古の新種の化石を発見 石川県白峰村だそうですが。ヘビの起源ってそういえばあまり考えた事はなかったんですけど。浅い海から、と言う説と陸上の生物の足が退化した、と言う説があるそうで今回のは後者の説の支持となるのではないかという。
 まぁ、どうなのか?

 他に遺伝子治療の免疫不全症女児退院へ 北大病院やら妊娠初期の男児死産の比率、女児の10倍にやらありますが。
 前者は遺伝子治療の成功、と言う事になりますか。幹細胞へ欠損したADA遺伝子を入れたということですが、それだけの治療で退院した初の事例だそうで。結構うまくいったんですね......結構難しいのではないかと色々と思うものもありましたので。
 そして後者は極端に増えているという話ですけど......ま、男女だったら男の方が弱いんですが。それにしても、と言う事ですけどね。まぁ、妊娠時期によって色々と死産のデータは変わる訳ですけど......にしても10倍も違うというのはちと色々と考えるものはありますけど。結構無理があるのか? まぁ、無論別の要因があるのかもしれませんけどね。

 で、ラストにCNN.co.jpの「こぼれ話」より。
 「武器渡せばサッカー無料観戦」、ハイチで異色の作戦と言う話があるようですが......まぁ、武装勢力対策と言う事のようですけど。ブラジル対ハイチのサッカーの試合に、国連の平和維持軍として参加しているブラジルが提案したそうで。
 面白い試みですけど、実際のところはどうなるんですかねぇ? 8月18日に試合だそうですが........
 ちなみに、これを見て何となく思ったのはいしいひさいちの政治風刺漫画ですかね。アフガニスタンでタリバン勢力を追い出したけど国内は部族の争いで不安定。そこで韓国の金大統領とどっかの首相が和平の為のサッカーを提案し、両国で試合をしようとするんですが、サッカー場でのアナウンスが強烈。
 「重ねてお客様に申し上げます! 武器はしまってください!!」と言う。もちろんカラシニコフにRPGがあるわけですな(^^;
 そして収賄の約2億円を「特大冷蔵庫」に隠匿、中国高官と言う話もあるようですが。中国、活気あるのは実は都市部だけ、と言う話は結構ありますが、地方では贈収賄が相当に問題になっているようで、政治腐敗がかなり進んでいると言う事だそうですが。
 しかし、「外国製の特大冷蔵庫」に2億円相当の1500万元もため込んだそうですが.......
 日本のマルサの手にかかるともっと出てくるのでは?(^^; そんなありきたりの手法じゃ一発でばれますけど.......(笑)

 ま、そんなところで締めるとしますかね。
 さて、今日は北の方は天気は良いようですが、他はあまり良くないようですね。良くないというか、雲が多いという事のようですが。フル所は少ないようですけど。関東地方は晴れ後曇り。東京で28/20と言う予報と。
 ま、今日も過ごしやすいでしょうかね?

 さて、今日は土曜日ですか。
 取りあえず、仕事若干の準備と試験勉強がありますが.......今日は散歩したいなぁ(- -; まぁ、取りあえず軽くででも歩きたいなぁ、と言う欲求が結構出ていまして。気分転換というか、そういう感じですかね。
 まぁ、ゆっくりと過ごしたいと思いますが。
 爆睡して夕方に起きたりして?(^^;

 ま、そういう事で以上で。
 また、後日........




2004/07/02 Stat.を更新しました。
 6月分を更新しました。

 さて、昨日は仕事していましたかね。
 在宅だったんですがね。まぁ、データ類と延々とにらめっこしていましたか........いやぁ、もう難しいというか本当にこの仕事の重要な部分であると同時になんとも難しい部分であるというか。個人的には結構ハードだなぁ、と言うか。色々と考えてしまうものがありましたけど。取りあえず、今日が締め切りという仕事ですので、首ひねりながらやっていました。
 .......っつぅか、これで本当に良いのだろうか.......
 いや、文句はないんですが首は捻るみたいな。でも納得できる部分もあるから良いんだろうと......あ、「半端」っつぅよりは管理人の割り切り具合と言う感じかな? 実体を考えるとなぁ、と言う感じで。
 で、そのあとはまぁ、勉強やら別の仕事やら諸々でしたかね。
 ま、それなりに忙しい一日でした。

 で、昨日は午前中は曇りがち、午後は晴れの一日でしたかね。
 いやぁ、思ったよりは過ごしやすかった一日でしたか。クソ暑いという訳でも無し。まぁ、事実じっくり寝られたぐらいですし.....そして、隣の中学校ではプールが始まったようで、まぁにぎやかな事でした。
 っつぅか、毎年思うんですが女子ってのはどっからあぁいう甲高い声が出るんですかね?
#うるさいんだよなぁ.......

 で、Nature.comを見ていましたら。
 Nanowires get connectedと言う話があるようですね。ま、昨今の技術でどんどん回路の小型化が進んでいますが、しかしナノサイズまでいっても、これら同士をつなげる事が出来ないとか。結線しようとすると、従来の技術ではその回路よりも大きい線で結ぼうとしてしまうと言う。
 ま、ナノ回路ってのを作りたければそういう問題の克服が必要な訳ですが。ですが、ハーバード大の化学者がこれの問題を解決出来るかも、と言う。既に結線済みのナノ回路を作り出す事が出来る技術をつくった、と言う事のようですね。
 現在のコンピューター回路はトランジスターで構成されていて、これによって電流が流されたり切ったりすると。で、このトランジスター自体は半導体で構成されていて、その半導体は伝導体が二つ。サンドイッチ状になったりしていると。化学者は、この半導体のシリコンのナノワイヤー部分をニッケルケイ素化合物に置き換えたとか。これが良い半導体になったとありますけど。
 科学者は既に10nmレベルでのケイ素のナノワイヤーを作る事が出来ると。で、この化学者は回路の一部のセクションをこのシリコンのナノワイヤーにして置き換え、その後ニッケルの蒸気をあてて、シリコンの部分をニッケルケイ素化合物にしたとか。その構造は結果的には特に変化は無く、シリコンのワイヤー部分がニッケルケイ素化合物に置き変わっただけだったと。
 ま、通常導線に使っていないシリコンは、しかしナノワイヤーに出来るという事でこれで回路を作り、そして作ってからニッケルの蒸気を当てて導線となるニッケルケイ素化合物に換えてしまう、と言う事ですか。もっとも、すぐに工業的にどうこうできると言うものではないようですね。ただ、将来的には色々と可能性があるものかもしれない、と。
 特に、高感度が必要となる物について使えるのではないか、と期待しているそうで。例えば、荷電したたんぱく質の探知とかにこう言ったナノレベルのネットワーク技術が必要ではないか、とか。
 でも、小さ過ぎるとピンと来ないですよねぇ(^^;
 後はMultivitamins slow HIVと言う話がありますか。マルチビタミンがHIVの進行を遅らせるとか。つまり、複数のビタミンと言う安上がりな方法で(少なくとも既存の高い薬を使わずに)AIDSの進行を遅らせる事が可能であるという。発展途上国で期待が持てるかも、と言う事ですが。
 これは、タンザニアで1080人のHIVに感染した妊婦での結果から示されたものだそうですが。5年ビタミンB、C、Eを飲み続けた結果、対照グループに比してAIDSの進行を50%以下に遅らせる事が出来たそうで。Eがちと高いですが、総じて安上がりですね.....Bは1、2、6、12のどれかは記事では分かりませんけど。発展途上国でも年$15程度で済ませられるだろうとか。
 更にこう言ったビタミンは抗ウイルス薬による治療に切り替えるまでの時間を遅らせるかもしれないと。こちらは毎年$300〜400かかるという事で、根本的にコストが違ってくると。先進国では問題はなくても、途上国ではこれは非常に高い訳でして。ちなみに、切り替えとありますけど、これは副作用の問題から、HIVがある程度進行してから使われる事になりますので。
 専門家は、抗ウイルス薬が明確にビタミン剤に変わると言う訳ではないと指摘していますが、しかし発展途上国では薬価の高さと管理の悪さの問題がある為に、と言う事もあるようで。発展途上国の600万人の患者のうち8%しかまともに治療を受けていないそうですので。
 ま、ビタミン剤に行き着いたのは、そもそもそういう国々で栄養失調の患者ほどHIVの進行が速かったから、だそうですが。しかし、今回の試験はこれの確認をしたのが初めてと。そして、その量はアメリカで推奨されている一日摂取量の6倍もの量のビタミンを投与したそうですが。とりあえずは、栄養の状態の悪い途上国でのビタミンの投与によるHIV治療はかなりのインパクトになるだろうと考えられるのは確かの様で。しかし、栄養が行き届いたところではどうだかは分からない、とか。
 また、専門家もどうしてビタミンがHIVの進行を遅らせるのかは分からないとか。ただ、研究ではウイルスのレベルを下げ、免疫細胞のレベルを上げるらしいと。もっともな説明は、「ビタミン欠乏症を補い、免疫系を活性化させる」と言う事になるようですが。とにかくも、まだ議論の余地はあるようですが、しかし処方せんとか面倒なものもあまりいりませんし。
 ただ、最近の研究ではビタミンAをマルチビタミンに加えると、それらの効果を打ち消してしまうと言う話もあるようで。そこら辺は注意しないと行けないと言う事のようですね。
 そして、Could we defeat the menopause?と言う話もありますか。menopauseとは閉経期だそうで。ま、子供のいない高齢の女性が子供を得るには、と言う議論になる訳ですが。マウスの実験で、大人のメスの卵巣から新しい卵子を作る事が出来たと言う話。
 ま、卵子というかその元となる卵母細胞などは最初から数が決まっているとされており、月経などによって数が減り、それが減ると閉経になるという事が言われているんですが、こう言った事からホ乳類の雌は生涯を通して卵を作る事が出来るのではないかという説もありまして。まぁ、そうなれば閉経で云々、と言うことを打ち破れるだろうと。ま、マウスではそういったそういった細胞の活性化を促す分子を見つけたという事になるんですが。これがヒトで見つかれば、と言う。
 これに関連する話は、3月にOvaries may lay new eggsと言う記事で発表がありましたけど。この研究をした科学者は胚細胞が卵巣内で新しい卵を作る事が出来るらしいと発表していましたが、しかし結局それを促す分子は見つからなかったと。しかし、今回マウスでですが、卵細胞を分離し胚細胞で必要な遺伝子も分かったとか。手法は公開していないものの、この研究者が言うには一匹のマウスの卵巣から150〜200の卵細胞が得られたと。
 ま、それが正常に分化するかどうかはまだ分からないと言う指摘もありますがね。
 一応、この研究者は分化の研究も始めていまして、コントロールの制御をする遺伝子の特定とGSA8と言う分子の特定をしたとありますが。取りあえず「ヒトでも出来るのでは」と考えているというのは確かの様ですが。
 まぁ、しかしあまりにも不自然なのはどうかとも思いますがね、個人的には。
#「老後の楽しみが出産」って根本的に間違っている気もする。

 他に、無事に行ったようですね。
 探査機カッシーニが土星の周回軌道に 7年の長旅の末と言う話。各所で報じられていますが、ひとまず一番詳しかったかな? まぁ、専門のところへ行けば腐るほど、ですけど(^^; まぁ、HotWired辺りでもやるでしょうから詳細は問題は無いと思いますが。
 ひとまず、正真正銘「土星の人工衛星」となったわけですな。
 写真が楽しみですがね......いつも遠くから、リングとセットになっての撮影が多かった訳ですけど。ザ・ナインプラネッツ土星の項によればパイオニア11号とボイジャー1、2号が既に接近・撮影をしていますがね。でも、画像を見てみるとやはり詳細を極めたものではないですし。
 だからカッシーニが行っている訳ですけど(^^;
 謎だらけですけど、色々とデータを送って欲しいです。とにかくも写真を見たい(笑)

 で、そのHotWiredでは『カッシーニ』の新データで土星の自転に新たな謎と言う話もあるようですね。これは6月29日時点での記事ですが。
 主要ミッション開始前に二つの新発見があったとか。一つは土星の自然電磁放射が地球より太陽に似ていて、更には一日の長さが違うらしいという。両者は密接な関係があるそうで、自転周期は自然電磁放射から出していたそうですが。ボイジャーの結果から出したそうですけど......更に物理的な一回転とはさらに違っているらしいという事で大分複雑なようですね。
 まぁ、これから大量のデータが出るでしょうから。
 しっかり記事になるような話を送って欲しいですな。

 後はスラドより。
 結構ネタが出ていましたか。凍結卵巣による初めての子供が誕生か?と言う昨日簡単に話題にしたものもありますが。
 取りあえず、世界初、「青いバラ」の開発に成功と言う話がありますね。他の新聞系のところでもみかけたんですが、青いバラか......過去にも色々とあったような記憶もありますが。今回は既存の「青系統」と言うだけで青い色素を作ったものではなく、今回は純粋に青い色素デルフィニジンを作らせたという。ま、これを作る遺伝子を発現させる為の酵素が無かったそうで、それを導入した結果できた、と言う事のようで。
 作ったサントリーのニュースリリースにあれこれとありますけどね。ま、個人的には下の化学構造を見て「あぁ、フラボノイドだなぁ」とか云々言い出してしまうんですが(笑) えぇ、まごう事無きポリケチド経路ですが。
 ま、基本的には何年か前に出てきた「青いカーネーション」と一緒ですね。色素も同じデルフィニジン......まぁ、色素としては一般的という事でしょうが。でも、パンジーの遺伝子を導入という事で「純粋なバラ」と言う意味ではどういう扱いになるのでしょうか?(^^; まぁ、人はさして気にはしないでしょうけどね。気にするのは専門家のみ?
 サントリーの社長の、故人の夢もしかしこれで達成ですか。まぁ、「紫」と言う感じもしますが、無粋な事はひとまずやめておきましょう。
 後はNVIDIAの"新"技術 「NVIDIA SLI」発表って話もあるようですね。って、SLI......間違いなくVoodoo2を思い出す上に最近「懐かしい言葉だよなぁ」なんて書いていた人間としては少し驚きですが(笑)
 PCI Expressってのもよく分からんのですが(搭載しているのも絶対数的に多くないし)、しかしSLIが復活するとはねぇ......まぁ、あのクソ熱いと評判のnVidiaのカードでSLIですか。スロット、いくつふさぐのでしょうか?(^^; っつぅか、nVidiaは順調にVoodoo化というか、3dfx化しているようにも見えてしまって仕様がない(^^;
 まぁ、全体的には3dfxとは違ってまだ順調でしょうけどね(^^;
 後は何となく気になったのが犯罪や性的な活動もOKなMMORPGと言う話があるようで。まぁ、こう言うのもその内出てくるのかなぁとも思ったんですが、案の定と言うべきなのか。なんつぅか......結構生々しいと言うか。無論、スレッド無いで言われているようにRPGってのは犯罪集団の「英雄様」の話ばかりなんですけどね(^^;
 まぁ、やっぱりその内「何もかも禁止」になるのかな?

 そういえば、一昨日かな?
 出勤前にNHKでやっていたんですが、新書マップと言う新しい本の検索エンジンが出来たそうで。かなり視覚に訴えるようにできている検索エンジンのようですね........まぁ、ブロードバンドでないときつそうな感じもしますが(^^; しかし、かなり面白いというか、直感的な感じで非常に良い感じです。
 個人的には面白いかなぁ、と。
 後は内容の充実ですね。入力されるべきデータ量はかなりのものになるような感じですので、作る側も大変ではないかという(^^; まぁ、しかし取りあえずブックマークしておいても良い価値ではないかと思いますが。
 どうでしょうか?

 で、ラストにCNN.co.jpの「こぼれ話」より。
 携帯メール早打ち世界記録、160文字を43.24秒と言う話があるようですね。まぁ、よく指が動くものですが。日本人にもやらせてみては? 電車乗って延々とメール打っている人間辺りならお手の物かもしれませんよ?
#飽きもせずにまぁ、と言う気もしますが。

 ま、そんなところで以上で締めるとしますかね。
 さて、今日も各地で天気は良いようですね。梅雨って感じがまだあまりしませんが、まぁその内また一気に来るんでしょう。関東地方は台風の影響はあまり受けないようで、晴れるようで。東京で27/21と言う予報と。
 まぁ、晴れる割にはあまり上がらない?
#その方があり難い(^^;

 さて、今日は週末金曜日ですね。
 あっという間の一週間でしたか.......まぁ、取りあえず試験も近いんで色々と、何ですけど。まぁ、頑張って切り抜けていこうかと思います、ハイ。いや、午前中に色々と殺到と言う日ですので。疲れる組み合わせだなぁ.......まぁ、ため息ですが仕様がない。肝心の仕事も今日出さないと行けませんので、まぁ必死こいてやります。
 やれやれ......

 と言う事で以上で。
 また、後日........




2004/07/01
 さて、今日から7月ですが。
 え〜、昨日は職場Cで仕事していましたかね。ハイ、まぁそういう事で一日中延々と......まぁ、気苦労だけが溜まるというか。おまけに進行していた重要な仕事が、これまた微妙に細部変更と言う事ではっはっは、と言う。
 ......ぬぅ、もうちょい連絡できる時間があればなぁ。
 ま、そういう事で昨日も遅くまで快調に仕事していましたかね。
 やれやれ、ですな.....帰宅後、ぶっ倒れていました(- -;

 で、昨日はもう天気予報が外れましたが。
 何ですか、朝からずっと雨が降っていましたかね。途中で止んだりもしましたけど。管理人の出勤の解きには幸いにも「合間を縫う」形で雨に(あまり)濡れずにすんだのですが、それにしてもまぁ、起き抜けに雨。止んで湿度を上げて、と言う時点でうんざりでしたかねぇ。もっとも、結局太陽はあまり見えませんでしたから、気温はそれほど上がらなかったといえるかも。
 もっとも、蒸しましたけどね......消耗は確実にしていたかと思います。

 で、まぁ忙しかったんで今日も簡易という事ですが。ま、Nature.comを見ていましたら。
 二つほどありますか。一つはRobots get sensitiveと言う話。日本の科学者によるものだそうですが、ロボットで繊細な感覚を持たせる事に成功したという。ま、ロボットってのはあまり「力加減」が上手くない訳ですが.......人の場合は圧力などを感じる様にできている訳で、物質によってそれに応じた力で触れたりできますが。
 このロボットでは、ポリビニリデンフルオライド(polyvinylidene fluoride)を使い、圧力を受けた時に電場を生じる様な物を使ったとか。「electronic skin」と書かれていますけどね。まぁ、色々とそういうロボットの開発の需要はあるようで。日本の得意分野という事で良いのでしょうね......まぁ、後は感覚をつかさどるセンサーを入れるという事になりますが。
 目指すのはしかし人そのものの感触なのでしょうか?
 他にFrozen ovary restores fertilityと言う話もありますか。これは日本でも記事になっていますね.......がん治療前に卵巣組織凍結、戻して世界初の妊娠と言う記事がそれですけどね。
 ま、卵巣そのものが既に腫瘍にやられていて、と言う事だとダメなんでしょうけど。こう言う場合なら使えるという事で、色々と希望が持てますか。と言うより、結構生殖に関する細胞って冷凍に強いのかとも思いますね。
 いや、精子の凍結でも受胎に成功した訳ですし。

 ま、そんなところで本日は簡易更新という事で締めますかね。
 さて、今日は各地で大分晴れる所が多いようで。結構よく晴れそう? まぁ、少し雲が出るところもあるようですけどね。関東地方は晴れ後曇り。東京で最高気温が29℃と言う予報ですか。
 体感的にどうなるんでしょうかねぇ?

 さて、今日は木曜日ですが。
 え〜、管理人は職場の都合につき在宅で仕事ですかね。いやぁ.......まぁ、取りあえず問題になっている仕事をあれこれとやっていくという事になりますか。面倒ですが仕様がない。とりあえずはまぁ、頑張っていく事とします。
 きっちりまとまると良いのですがねぇ.......
 どうなる事ですか。

 と言う事で以上で。
 また、後日........





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