〜過去の愚痴、日記、あるいは更新履歴〜

〜2004年11月分〜


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2004/11/30 細部の修正をしました。
 細部の修正をしました。

 さて、昨日は遊びと仕事の一日でしたかね。
 取りあえずはゆっくりと過ごしていたんですが。実は自宅の改装が始まりまして......まぁ、老齢の祖母および「これから」老齢になる両親への「バリアフリー化」が検討されていまして、それであれこれと着手に至ったんですが......とは言っても風呂場ですけど。昨日からあれこれとやっているんですよね......と言う事で、ゆっくり爆睡と言う訳にもいかず起き出しまして。
 で、午前中はゆっくり遊んでいたような(^^; しかし、午後からは仕事もありまして。まぁ、首捻ったりキーボード打ったり、数字入れたり変えたりとあれこれとややっこしいことをしていましたか。
 ま、大分目が疲れた一日でしたかね......

 で、昨日は総じて良い天気の一日でしたけど。
 午前中は雲が多かったですかね。大分日が陰ったり出てきたりと。昼過ぎからは安定して日差しが見られるようになりましたけど、気温は比較的低めで安定したように思えます。ま、明け方も結構冷えているようですしね.......
 まぁ、とにかく太陽の位置が低くなってきまして。ゆっくりと日が昇り、あっという間に日が沈みますね。5時には真っ暗です、居住地域は。
 そんな11月も今日で終わり、冬至になるまでは日が更に短くなるんですよね.......

 で、JK2ですけど。
 え〜、進んでおります。ひとまず、昨日書いた点に関して最初に触れておきますと、いつの間にかスタイルの切り替えが出来ていました(^^; っつぅか、レベルアップしているんですよね、フォース関係がいつの間にか。と言う事で、ノーマルに加えて、高速・弱のFastスタイルと、低速・強のStrongスタイルが身に付いております。
 まぁ、Strongは使えませんね(^^; ただ、ライトセーバー関係はレベルが3に上がり、目茶苦茶に跳ね返していますね、敵のブラスター関係を。こっちから攻撃する必要が余りないぐらい跳ね返していますし、また周囲の敵に打ち返してくれています。と言う事で、勝手に「千本ノック」などと称して、ミニ砲台のブラスターの猛射を跳ね返して喜んでいますが(^^;
 敵との戦闘は、相手のJedi......と言うか、Dark JediとReborn、後は何か黒いヤツ(Shadowtrooperというのか?)が出てきていますが。結構強いですね。どつきあいも苦戦する事があります。っつぅか、上手いこと跳ね返されるんだよな、攻撃が。で、その隙にやられそうになったりと。なかなか上手いことこちらの攻撃も上手く行かないというか........まぁ、当然こう言う状態なので、Strongは使えません(^^; Fastもなんか力負けしそうな雰囲気? 関係ないのかは分かりませんがね。
 で、進行具合ですが。
 感電地帯は通り抜けまして、うろちょろしていたんですが......ロボコップのED 209の様なヤツとか出てきたり、AT-ST Walkerが出てきたりとてんやわんやしていましたけど。ひとまず、そこを切り抜けてから猛烈なレーザー攻撃の通路を抜け......いや、そう言うところがありまして。そこでやって来るRebornと戦い、と言うシーンがあるんですが上手く追いつめてレーザーで死んでもらったりとか、まぁ工夫したりしていますけど。ForceのSpeedが非常に重要なステージというか?
 そして、その後ロケット弾のような兵器で移動中に襲撃を食らって、帝国軍が好きな「底も上も見えない空間」に放り投げられかけたりしたりと.......っつぅか厳しい。
 しかし何が最も厳しいかというと、今回のメインに関連しているらしい、Doomgiverと言う帝国軍の残党が作り出した巨大艦船(インペリアル級スターデストロイヤーの様な艦船。イメージと言うか、形状が違いますけど)に潜入しろと言うのがありまして、そこへ潜り込むのに「敵に気付かれないように」と言うステルスミッションが要求されまして.......まぁ、ブザー鳴らされるは、取っ捕まって拷問受けてゲームオーバーとか。すげぇハード.......
 ここでフォースの使い方を相当に身に付けさせられるというか。Speedはともかくも、Mind Trickを本格的に使ったな、初めて。で、やっとたどり着くと艦橋でして、実は目茶苦茶デカイ構造である事を初めてムービーで知らされるという。で、内部で大暴れしていまして、ローグ中隊が登場。主人公は内部でごたごたと破壊活動を。
 で、現在はヤヴィンの地上付近で地味に戦っています。
 っつぅか、水の中じゃライトセーバー使えない........

 で、巡回していますと。
 気になるというか。スギヒラタケに毒性 静岡大教授らマウスで確認スギヒラタケに毒性、静岡大教授らがマウス実験で確認と言う話があるようですね。徐々に進んでいるという事でしょうけど......取りあえず静岡大の農学部が確認ですか。一応「正常な人でも害がある可能性」が出てきたという事ですけど、しかし通常の10倍量と言う量では「毒」と言うにはちとお話になりませんね。
 まぁ、昔からの常連さんはここで「毒の概念」は御存知の方は多いかと思いますけど。御存知ない方は「からこら」でもどうぞ。初期にありますので。まぁ、総じて相対的なものです。
 一応、朝日の方が比較的細かい報告になっていますけど、注目するのは100度30分で加熱した成分、そして高分子成分に毒性があるらしい事が分かったということでして。両者からウイルス等の可能性が消えますか......厄介なのは熱で変成して無毒化、と言う事が無いと言う事ですかね。水溶性であるらしい事も厄介ですか。まぁ、もっとも高分子といってもどれくらいのサイズかは分からんですし(分子量的にどうなんだろう?)......あぁ、「濾過」ってのはちとおかしいですね。クロマト使ったんでしょう。水溶性なのに「濾過」だと一般のイメージとしては「?」になるかと思われますし。
 まぁ、どうなりますかねぇ。

 まぁ、職場の社長がスギヒラタケが結構好きというか。田舎で普通に食べていたそうですが。
 こう言った報告に非常に首をかしげているんですがね。会話の中で可能性としては新種とか、熱での変成、後は気候変化による成分の変化、後はスギヒラタケの成熟度の違いの可能性とか言っておいたんですけど。気候変化による成分の変化はピンと来ないかも知れませんけど、まぁ作物だって天候によって味が変わる事があるわけで、別に不思議ではないでしょう。
 問題は、植物等にも「ストレス」がありまして、それに対抗する物質があるという事が余りピンと来ない人が多いようで。植物なら動物と同じく感染症が起こる事があるわけでして、それに対抗するフィトアレキシンのような物もあるわけですが。ここら辺は「からこら」の「その94」で触れた記憶がありますけど......じゃがいもの話ですな。まぁ、こう言ったキノコ関係は余り知りませんが、やはり同様の対策が行われているのかも知れません。
 となると今後成分の解析が進んだ場合、スギヒラタケの毒性と気候条件の関係の研究と言うものも出てくるわけでして。天然物系の所は大忙しという事になりますね........まぁ、関連して成熟の問題がありますが。要は天気が違えば、成熟するまでの時間も変わるわけでして。もし、スギヒラタケの成熟が進むほど毒性が高くなる(つまりそう言う物質が増える)ならば、それもまた重要な要因となるわけでして。「若い物なら大丈夫」となるかもしれないと。
 ピンと来ない場合は、大根なんかで熟成が進むと「とうが立つ」訳ですが。それと似たようなものと言う事で。

 後はHotWiredより。
 fMRIで解き明かす、脳と心の関係と言う話がありますか。最近様々な分野......とは言っても体内に関する事だけですけど。そう言った分野で活躍をしているfMRIですが、その将来について、と言う形になるのでしょうかね。
 ま、様々な分野の学者にとって非常に興味深いものが「脳と心」ですが。ある程度神経の話をやっていれば「心の活動は物質によって支配される」と言う部分がある事は分かるわけですけど(これはきわめて簡略化した表現です、念の為).......ま、記事では一例で道徳的判断が要求される時の脳の活性の違いを見よう、とか記事にはありますけど。興味深いといえば興味深いんですが。ただ、「ある部分が活性化しているからといって、全員が同じ結論とは限らない」と言う気もまたしますしね......
 ですが、興味深いものはある。
 様々な感情と脳の活性のつながりは他分野で興味の対象でしょうからね.......神経生理学などといっただけでなく、心理学にも関連しますし。進化にも関連すれば......と幅広いですから。
 後は何を「理解」するかという問題にはなりそうですがね。

 それとミリタリーネタですがボーイング737型旅客機、米海軍の爆撃機にと言う話があるようで。ボーイング737と言えば現役の旅客機ですけど。今でもアップデートし続けていまして、日本でもよく使われていますが。エンジンは二基でしたね......で、これに翼下パイロンをつけて爆弾倉をつけると。まぁ、確かにあっという間に爆撃機でしょうが......改造が簡単かは別として。
 まぁ、こう言う旅客機が軍用に、と言うのは別に「きわめて珍しく革新的」と言う話ではありませんが。実際、兵員等の輸送はもちろんの事、早期警戒機や給油機、物によっては(小型旅客機での事例ですけど)対潜哨戒機に使われてもいますので。今回の米軍の発想は、「マルチミッション・マリタイム・エアクラフト」(MMA)と言う物で哨戒爆撃機を造ろうというもののようですが。ロッキード・マーチンのP-3対潜哨戒機の代役になるようですね......日本も使っていますが。これにあわせて変更という可能性もあるのか?
 まぁ、でも伺った見方をしますと。
 米国は最近は軍需産業は大もうけですが。ボーイングも軍事用航空機のトップメーカーになっていますが、本業の方が結構まずくてエアバス社に抜かれていますし。と言う事で、作っても売れないから積極的にアプローチをかけて、737を売ろうと考えているんじゃないかとも思いますがね。既存の737を改造するわけではなくて、新規で作るわけですから大もうけでしょう。しかも、かなり売る予定でしょうから。
 まぁ、実績のある機体の改造ですから、ある程度は良好な結果を見込んでいるのでしょうけど。
 実物はどうなりますかねぇ?

 ま、こんなところで以上で締めるとしますかね。
 さて、今日は高気圧が西から張り出してくるようですが。ひとまず北海道は雪というところがあり、日本海側は雲が多そうですけど、太平洋側は晴れる地域が多いようですね。関東地方も晴れ。東京で15/11と言う予報と。
 まぁ、着実に気温低下中ですねぇ。

 さて、今日は火曜日ですか。そして11月も終わりになりますね。
 ま、取りあえず仕事がありますけど。午前中に突貫かな? まぁ、色々と考え込んでいる関係の仕事なんですけど、取りあえずがんばってこなしていく事としましょうかね。上手くまとまると良いのですが(^^;
 まぁ、取りあえずしっかり給料分は働きたいものです。
 後は体調の維持が恐かったりするんですが(^^; まぁ、がんばって切り抜ける事とします。

 と言う事で以上で。
 また、後日.......




2004/11/29
 さて、昨日も総じてゆっくりとした一日でしたかね。
 ま、アラームかけずに気が済むまで寝る、と言う。そう言う事で、起きたのが11時頃だったかな? まぁ、ぼへっとしておりましたが。取りあえず巡回やらJK2やら進めてみたりと過ごしていましたかね。
 で、昼食後に散歩へ。
 大遠距離という気には流石になりませんでしたので、遠距離ルートで歩いていましたが。まぁ、歩きやすくなってきたなぁ、と思うわけですけどしかし結構動いている分には少し暑くも感じましたかね。いや、「歩く為に歩く」と言う感じでしたので。悪徳不動産屋の歩調で延々と(^^; しかも日光が延々と当たる中真っ黒な服装ですからね......ウィンドブレーカーの断熱性の良い事(^^;
 で、帰宅してからしばらくのんびりと過ごしていまして。
 その後、食事してから仕事なり若干という。まぁ、大分気楽に過ごしていたような気がします。ま、のんびりした一日でした。
#で、1歳加齢と(- -;

 で、昨日は過ごしやすい一日でしたけど。
 大分気温は上がったのかな? 普通にいる分には暑いと言う事はないですけど。何となく日中、家の南方は暖かかったですねぇ。上着を脱いでも全く支障がないくらい暖かいという。まぁ、外へ出れば結構ひんやりしているわけですが。日も低くなりましたしねぇ......沈むのも早い。特に5時にはもう暗いなぁ、と言う。
 まぁ、日中は晴れていましたけど徐々に雲が出ていましたので余計に早く暗くなったのかもしれませんがね。
 当時まで後約3週間ですか.......

 そんでもって、散歩をしてきましたが。
 まぁ、好みだよなぁ、と。こう言う季節は良いですねぇ.......と言う事で遠距離ルートで程々に歩いていたんですが。結構速度あげても汗だくと言う事にならないのはあり難い事です。
 ま、季節感は大分晩秋を感じさせるものがありますね。落葉樹も葉を大分落としているようですし。その一方でまさに「燃える」様な真っ赤な紅葉なども見られましたかね......いや、本当に(^^; そこだけ異様に「真っ赤」と言う状態......よりは「朱」とか「緋」とかそっちが近いのか? とにかくもきわめて目立つというか。デジカメ持っていたんで何枚か撮ってみたりもしましたけど。
 周囲にある他の色彩に比べて鮮烈だなぁ、と。もっとも、やはりカメラはカメラでして、目で実際に見たインパクトは流石に再現出来ぬかとも思いますが。まぁ、だからといってこれ以上を望むべくもないですけど。
 まぁ、そんな中歩いていましたが。徐々に鮮やかな色を失っていきますね、この時期と言うのは。そう言う意味では徐々に「黒」に近くなっていくのでしょうか? いや、つまり「玄冬」ですな。

 ところで、JK2ですが。
 え〜、取りあえず進行していますか。卑怯な罠が一杯あったりもしましたが(- -; なにやらDark Jediなる連中が出てきていまして、其奴らがまた面倒というか。要は「ライトセーバー戦」が展開されるようになっているんですよ、えぇ。ある意味目玉なんですが何か戦い方のコツがしっかり出来ていないというか。
 いつの間にか殺されていますね.......こう、「狙ってぶった切り」が出来ていません。スタイルが選べるんですが、どの状態なのか、マニュアルには「HUDに出る」様な事が書かれているんですが、全然分からんし。結局のところ「どつきあい」に終始していて、「あ、勝ったの?」って感じになりますね。
 良いのかなぁ?
 そして、フォースは何か数が増えました。GripとやらとLightning、Mind Trickが出来るようになっています。Healも増えたか.......Mind Trickは使い方がまだ確立出来ていません(^^; 一回しか使っていないな。SpeedとHealの使用局面が非常に増えてきたのが特徴的かな? いや、乱戦模様になってくるとSpeedが大分使えたりしますので。
 取りあえず、雑魚相手にはライトセーバーで大体事足りています。映画の如くはじき返せます(卑怯なぐらい返せる)ので......一部のは無理ですが。そう言う意味では宿敵は「狙撃型」のやつですねぇ。ちんたらしているブラスター系とは異なり、あっという間に来ますので。
 まぁ、取りあえず順調に進んでいるとは思うんですが。ただ、困った事に落ちる事がありますね、このゲームは。特にセーブしたデータをロードする時にいきなり落ちる事があります。そのデータは二度とロード出来ませんね......エラーが生じているようですが。これが起こる理由は不明で、それまでは普通にロード出来ていたのに、突然出来なくなる事があります。
 これが今のところの失点かな?
 ちなみに、現在は敵の本拠地っぽいですね。突然出てきたルーク、強すぎです。っつぅか、必死こいて戦っている横から持っていかれる感じで......なんか情けない(- -; ま、それはともかくも敵を宇宙空間に吹っ飛ばしてみたりとか、やっていますが。今はなんだ......床が帯電しているところですね。
 まぁ、がんばって切り抜けようとは思いますけど。余り気が抜けない状態になってきています、ハイ。

 一方、家人のDQ8もなにやら進んでいるようです。
 仲間がいつの間にか4人になっていましたか。後はちょくちょくネット上をめぐって情報を仕入れているようですが。何ですか、錬金釜が云々かんぬんと。後はスキルがどうのこうの行っていましたね.......主人公は槍で攻めてみようとか、太った仲間は鎌を持たせているようですが。まぁ、よく分からんというか(^^;
 まぁ、見ていて納得出来ないのは「投げキッスでダメージ」ですかね。
 何でしょうか、あれは?

 ふむ.......
 あぁ、そう言えば上のを書いていて思ったんですけどね。Star Warsの世界って銃器類がブラスターのようなものがメインで、速度が我々の世界の拳銃弾よりも遅いじゃないですか。まぁ、だからジェダイはライトセーバーではじき返せるのかもしれませんけどね。ただ、ライフルのように高速なヤツはジェダイでも防げない様で......ゲームをやる限りは。
 と言う事で、良く考えますと。
 このライフル、ゲーム中では高速ですがそれでも遠くまでは若干のラグがある位の速さで、音速を超えるとはとても思えない。こう言う事を考えると、ジェダイは結構拳銃弾やライフル弾で倒せるのではないかと思ったんですがどうなのでしょうか?
 ......いや、夢がないですけどね、確かに(^^; でも、遠距離から音速を超えるライフル弾、ウィンチェスターでもブローニングでも構いませんので撃ち込めば倒せるのではないかと........
 このような夢のない事を考えると、宇宙の、銀河系の端から端までいけるテクノロジーを持った連中の中で、卓越した力を持つジェダイが、遥かに遅れたテクノロジーの銃弾に倒れるという、まことに情けない絵柄を思い浮かべるんですが。
 ......やっぱり夢が無いなぁ(^^;
#ダースベーダーがSIG SSG-3000とかに打ち抜かれて死亡、ってのも面白くない(^^;
#SIGの暗黒卿と呼ばれたりして?

 で、各所を回っていますと。
 ニッケルめっきで速攻殺菌 抗菌ステンレスの10倍と言う話が目に付きましたかね......ニッケルメッキでの抗菌だそうですが。現在は通常は抗菌ステンレスが一般的ですけどね。かなり高速に作用するようで、10倍の速さで砂金を死滅させるという事だそうですけど。値段が余り変わらない、と言うのは重要な点ですかね。
 記事だけだとよく分からんですが。ニッケルに2種類の元素を混ぜた合金でメッキだそうですが。水の被膜が出来て、メッキから「抗菌イオン」が溶け出す......はっきり書けよ(^^; 抗菌作用のある、ニッケルに2種類の元素を混ぜた中のどれかがイオン化して出てくると言う事ですな。
 ま、大分応用範囲が広いという事で使えるだろうという事ですが。2時間で1/100にするというのは確かに効果が大きいですね。衛生面では大分使えそうですけど。何でもかんでもオートグレーブかけられるわけではありませんし、こう言うのは使えると言う事でしょう。
 そう言えば、光触媒を使った物などはどうなんですかね......色々と研究されていて、一時期良く産業系のニュースで出てきたんですが。最近は馴れてきたのかよく分かりませんが、以前ほど見かけません。
 まぁ、研究されているとは思いますがね。
#ナノテクだよなぁ、あれも。
#光で酸素を励起させてラジカル化させるとかあったなぁ。

 他に.....そう言えばスラドで。
 欧州Lycosがspamサイトに対して開戦!?と昨日話題にした記事が出ていますね。どうやらさっそく取り入れてやっている/.Jerもいるようですが。何か面白いスクリーンセーバーらしいんですけど、何となく入れる勇気がありません(^^;
 皆さんはどうですかね?
 取りあえず読んで行くと流石に詳しい人が多い為にあぁ、なるほどというのがありますが。いや、ホスト量とか全然考えていませんでしたので。っつぅか、サーバーに金払って使っている訳じゃないからなぁ(^^; まぁ、でもある種の戦争状態なのかもしれませんが。spam業者がどう動くのかですよねぇ、後は......逆にたどられてトロイの木馬とかしこまれたら本当にアウトでしょうし。
 なお、法的な部分は#658656にドイツの弁護士の見解があるようですね。ある意味巧妙? 良くは分かりませんけど。まぁ、でも相手がspam業者だからたまったものをと言う部分もあるのかも知れませんけどね。社会的に良く知られ、少なくとも一般的な評価が低くないところにやると大問題になるんでしょうが。
 まぁ、でもやっぱり私的にはがんばって欲しいなぁ、とか。
 複雑な心境ですね。

 スラドというと、「国民投票」が更新されていましたか。
 お題は......興味ある人は多い? 管理人はなりかけ状態.......いや、なっているか? 「本が増えすぎた」だそうですが。結果を見るとなかなか.......やっぱり一緒と言う人が多いかなぁ(^^; 皆さんはどうでしょ? 管理人はひとまず床に置かれていますが。そろそろ限界なんだよなぁ。
 う〜む。
 ちなみに、段ボールに収納すると二度と開かれない確率が高いように思いますけどどうですかね?(^^; まぁ、色々とスレッド内を見ていくと「参考になる」話が多いようにも見えますが、しかし怖い話もあるような......本だけで家の床が抜けたって話ありましたよね、過去に。まぁ、ここら辺は色々な人にとって共通の厄介事だと思いますけど。
 夏と年末の某漫画祭りに積極参加しているような人もやはり凄いんでしょうかねぇ?

 ま、取りあえず以上で締めるとしますかね。
 さて、今日は北の方では雲が多い一日となるところが多いようですが。他は大体は天気は良いところが多いようですね。関東地方は晴れ時々曇り。東京で16/8と言う予報と。
 下が一気に下がってくるようですね。冬の始まりでしょうか。

 さて、今日から一週間が本格化ですが。
 取りあえず、管理人は職場へ行く仕事がないので今日ものんびりと過ごす事となるでしょうか.......まぁ、若干出かけたりする必要もあるんですけど。取りあえず、ゆっくりやりますかねぇ。仕事もありますし、ゲームで過ごしても良いですが、まぁ仕事だわな。
 えぇ、「師走」へ向けて色々と.......管理人はそろそろ本格化というところですので。まぁ、上旬が勝負、と言う所です。
 体調には気をつけて過ごしたいものですがね。

 と言う事で以上で。
 また、後日.........




2004/11/28
 さて、昨日はゆっくりと過ごした一日でしたかね。
 ひとまず、疲れを取る為の休養を「絶対に取る」と決めていましたので、昨日の土曜日は「よほど気が向かない限りは仕事をしない」「自宅でのんびりする」と決めていまして。結局、そのままのんびりと過ごしていましたかね。
 えぇ、もう久しぶりに「アラームを仕掛けないでぐっすりと自分の寝床で寝る」と言う事をした感じがします。家人も全員疲れを取るべく、と言う状態でしたかね.......まぁ、予告通りDQ8を買ってきた家人もいますが(笑)
 で、管理人は昼過ぎに起き出しまして。
 ま、しばらく巡回なぞしてから、Star Wars Jedi Knight2で遊んでおりました。ま、進めようと。で、横で家人がDQ8(笑) 取りあえず、そんな感じで延々と。
 まぁ、ゆっくりとした一日でしたかね。

 で、昨日は良い天気の一日でしたが。
 比較的日中は暖かくて過ごしやすい一日だったようですね。晴れ間も見えて、大分ゆっくり散歩するには良さそうな天気だったようですが。まぁ、管理人は「外へ出たくない」と籠もっていましたけど(^^; いや、もうねぇ。仕事抜きでじっくりと家で休みたいという。
 ま、変に寒かったりもせず暑くもなく、で過ごしやすい一日でした。

 そんでもって、DQ8。
 家人、事前に予約していたそうですが。何か久しぶりですね、「ドラクエ8」にファンの列 午前7時、300人並ぶなんて記事が出るなんてのは。DQIIIは平日の販売で「学校さぼってまで」なんてのが出て社会問題になりましたけど。その後は比較的大人しかったように思えますが、最近のゲームでは大分珍しい感じがします。
 皆さんは買いましたかね?
 管理人は多分やらないと思いますが。横で見ていますと、家人の言は「こう言うレベルアップ(スキル振り分け型)は苦手だ」「こう言う3Dのは苦手だ」とどうにも苦手なポイントが多いようです。が、その割にはちゃんと進めているようですね.......管理人の所感としてはあくまでも「横から見ているだけ」ですけど、「斬新な新機軸をてんこ盛りしない」と言う点がDQ的と言うか。そのかわりきっちりと「普通に」作り込んでいる感じです。「普通」と言っても「当たり前の事をきっちりとやっていく」と言う良い意味での「普通」ですが.......これが出来ないゲームも多いようですからねぇ。
 好感は結構持てる感じですよ?
 後は、「勇者様の悪行三昧」がよりリアルになりましたね。つまり「勝手に人様の家で漁る」「勝手に人様の店で物を破壊する」とか(笑)ヤンガスとやらが樽持って投げて壊していますよ? しかも人の前で(笑) つぅか、道具屋を営むか弱いおばさんの真っ正面で敷地内の樽を破壊し尽くし、金を奪ってにこやかに会話。
 きっと、このおばさんはおびえまくって応じているに違いない。

 で、管理人のJK2は進めましたかね。
 取りあえず、Jedi復活という感じですが。押す引く高速化の三つのフォースが操れるようになっています。Healとかそう言うのはまだないようですが.......取りこぼしていたりして? それは無いと思いたいですけど。えぇ、Mind Trickとか後で覚えていますので。ってことで四つのフォースか。
 ま、取りあえず夜の街で大暴れ。スナイパーばっかりでややっこしいこときわまりない。と言う事で、セーブロードを繰り返してちまちまと進んでいますけど。突っ込んでみればランド・カルリジアンとか出てきてもいますね.......えぇ、捕らわれの身だったようですが。
 取りあえず、現在はCloud Cityにいますか。ここの奪回というのが目的のようですけど。この場所、Episode Vで登場したところで、元々のランドの根城だったところですね。えぇ、まぁスタートしてから真っ先に飛ばされてみたりとか(笑) いや、やれば分かりますよ?
 まぁ、どうなる事やら(^^;

 で、巡回してNature.comを見ていますと。
 Magnetic field benefits bacteriaと言う話があるようですね。弱い磁場が細胞内の化学反応に影響して、バクテリアにメリットをもたらすという話.......人間の肩凝り薬にも似たようなのでもあるのだろうかと真っ先に想起しましたが(笑)
 ま、科学者は磁場が生命に与える影響というものを数十年化かって調べているそうですが。代表例の一つは先日も出てきた、鳥と地磁気の関係なんでしょうけど、しかし生体反応と言う意味では調べられていなかったそうで。ある科学者は電線によって生じる磁場は人に有害であると信じているものの、しかし誰も生体への影響にこれといった確信を持つものはいなかったとか。
 で、今回表題のように、磁場がバクテリア......光合成菌の分子に影響を与えることが見つかったそうで。そう言った事例では最初のものだっそうで、イギリスの物理化学者Peter Horeによって行われたと。ま、既に磁場がある化学反応に影響を与えると言うことは知られているのですが(フリーラジカルの関連ですね)、しかしこれらの反応が分子や生体に影響を与えているかは知られていないと。そう言った事から今回の発見は結構重要なようですけどね。
 Horeのチームは、Rhodobacter sphaeroidesの変異株R-26を使ったそうで、これはカロチノイド(βカロチンやビタミンAなどが代表例。活性酸素等フリーラジカル類を抑制する)を作らない物だそうですが。此奴が慎重に磁場に影響を受けるようにされたようで。
 この菌は二つのクロロフィル分子を持ち、これにより光合成しますが、しかしこの機構は複雑な化学反応の連続によって成り立っていまして(植物関係やると嫌でも学びますが)、酸素を起点に光によって誘起した電子などが連続してややっことになる(上にまだ未解明の機構があると言う)わけですが。ここで生じる一重項酸素(singlet oxigen)がDNAやたんぱく質にダメージを与えるのですが、磁場はこの活性分子を安定化させて、反応の過程を変更させるとか。
 チームはR-26からクロロフィル分子を除いて20ミリテスラの磁場(地球の磁場の400倍)を与えたところ、一重項酸素は5割減ったそうで。更に研究では、そこらの廃品置き場から引っ張り出してきた電磁石の50倍弱い程度の磁場で、一重項酸から高剛性分子が守られる事が分かったと。
 このことから、R-26は磁場では成長が良いと言う事になる。
 何人かの科学者は、似たようなことが鳥の帰巣本能などの持たせているのではないかと考えているようで。まぁ、ここら辺は先日の話にも絡んできますけど。Hore自身は単純にくちばしの上にある磁鉄鉱の粒子は「map sense」を与えるだけだと考えているようですが。言い換えると、地球の磁界の強さの変化から、頭の中に「等高線」を作っているのだろうと。Horeは「コンパス・センス」(compass sense:磁北を識別する能力)は活性分子の関連した化学反応に頼っているのではないかと考えているようで。
 ま、どうなるのかは分かりませんけどね。

 後はConcentration hampers simple tasksと言う話もあるようですが。集中は単純作業を阻害する、と言う話。脳のイメージから出てきた結論だそうですが.....ま、何か作業を終わらそうとする場合は、一生懸命努力しないほうが良いかも、と言う......まぁ、古くからの知恵みたいなものがあるそうですが。単純作業に関して、学習過程に脳みそがいらん事を想像するらしい、と言う事が研究から分かり、この知恵の正しさを示した、と言う事だそうで。
 教育心理学みたいな話だな、これ(^^; あ、いや関連するんですよ。ま、今回は省略。

 そして、宇宙関係ですね。Scientists propose conservation parks on Marsと言う話があるようで。科学者による、火星の「保護地区」の提案だそうですが。重要な地域の国際的な保護の約束を、と言う事で、特に火星の初期の状態を残す地域を「planetary parks」として残そうという事だそうですが。
 発案者はイギリスの微生物学者Charles Cockellと、ドイツの宇宙生物学者(astrobiologist)Gerda Horneckによるものだそうですが。行ってもいない火星の環境保護、と言う気もしますけど軽視する気にもなりませんね。まぁ、こう言う概念も重要なのかもなぁ、と言う。
 両名による保護地区はmedia boxにありますけどThe Polar Parkでは、極にある氷の保護ですか。生物学的調査の為、と言う事のようで。Olympus Parkは太陽系最大の火山オリュンポスの保護......将来の「登山者からの保護」だそうですが、エベレストでも起きている事から発案のようで。他の所は砂漠地帯だそうですが、隕石のクレーターが多くあり、更には探査船Viking 1とMars Pathfinderがあるところという。
 「お手軽旅行」が出来る時代になれば確かに問題にはなるか? 見に行きたいと言う人は多そうで。こう言う地域での人の行動の制限で保護しようという。
 他の科学者も既に月でApollo 11の着陸地点の保護を「世界遺産地域(world heritage site)」として提案しているようで。ただ、誰もそれに目を向けていないとか。ウィーンにある国連宇宙局(Office for Outer Space Affair)がその管理に最も良いと考えているようですけど......国連宇宙局の存在を知らなかったんですが(^^;
 まぁ、でも大国が基本的にここら辺は握っていますからね。
 そこらの強力が必須になると思われますけど。どうなるのでしょうか?

 後はEurope prepares to go for fusion aloneと言う話も。EUと日本などが対立している核融合炉の誘致ですが、EUが単独で行おうと言うことで動き始めていまして。まぁ、日本は当然反発しているわけですけど、取りあえずその準備を始めたと言う事ですか。
 どっちかというと政治的なほうで大きな問題になりますかね。

 他に興味深いというか、関連情報は聞いていたんですけどね。
 狂犬病発症の15歳少女、薬物治療だけで奇跡的回復と言う話があるようですね。以前にも触れましたが、狂犬病は潜伏期間中のワクチン接種を受けない限り、発病したら死に至るのですが、今回はワクチン接種もなく、発病してから回復したという「初の」事例と言う事でして。
 アメリカのウィスコンシン州での話だそうですが......Nature辺りもやるのでは?
 抗ウイルス薬の本格使用がここ数年で進んでいますが、その事例という感じでしょうかね。いや、菌類に効く抗生物質は既に50年以上が経過しているわけですが(そして抗菌薬とすればもうすぐ100年位か)、ウイルスに対しては非常に武器がないわけで。ですが、免疫機構の研究とDNA/RNA関連の研究から急速に抗ウイルス研究が進んだわけでして.......まぁ、HIVの存在もかなり大きいらしいですが。今は初期症状のうちになら女性が特に悩みやすいヘルペスウイルスも抗ウイルス薬でどうにかなります(時間厳守と言う薬ですが)。
 ま、非常に興味深い話です。

 それと、科学と言うか迷信・俗信の類いというか?
 血液型番組:「性格決めつけ」視聴者から抗議相次ぐなんて話があるそうで? これは各番組で最近血液型と性格を結びつける番組が多いそうで、そこら辺から来ているようですが。まぁ、レッテル貼り付けまくると言う事であれこれなんでしょうけど。
 性格と血液型の議論は延々と昔から行われていますけど(^^; まぁ、一般に科学では否定的ですけどねぇ。過去にお遊びで科学者がノーベル賞と星座の関係(いわゆる黄道十二宮のあれですな)をお遊び的な論文として発表したりしていますけど。まぁ、なんつぅか(^^; でも、4パターンしかないと言うのは個人的には遊びでも何でも「変」に思いますが。
 まぁ、どうせやるんだったらABOだけでなくてRh、他にも抗体あるんですからそこら辺まで深く突き詰めて性格分類やってみれば面白いんじゃないかと過去に書きましたけどね。そこまでやれば信憑性も(嘘であっても)増すと思いますよ?(笑)
 ま、しかしやっぱり血液型ねぇ。骨髄移植すれば血液型が変わるケースがあるわけですが、それで性格が劇的に変わるとも思わんしなぁ。経験から性格というかそう言うのに変化を与える可能性はありますけど、それは血液型が為せる業ではないでしょう。あくまでもそう言う体験・経験からでしょうし。
 ま、皆さんは信じますかね?
 ちなみに、本当に「性格診断」したければ100問以上の問いに答えていくような試験紙型のヤツで少しは分かると思いますよ?(^^; 心理学も単純じゃありませんからね。

 後は目に付いたんですが、欧州Lycosがスパムサイトを「DDoS攻撃」するスクリーンセーバ配布と言う話があるようですが。
 いやぁ......またある意味過激な事をしていますけど。理論的には某大国の行動原理みたいですが、こっちはより民間よりのアクティブな行動という事ですか。賛否は分かれそうですが.......Windows版、Mac OS X版、Mac OS 9版と主立ったOS(と言うか、Macまできっちり入れているのが念が入っているな)向けに作ったそうですけど。理屈は「完全に落とさない」程度にトラフィック負荷をかけるという事で「DDoSじゃないよ」だそうですが。結構詭弁ですけど(^^;
 管理人個人の意見としては......まぁ、ちと「どうかなぁ」とも思いますが、個人的には相当にspamは気にくわんので、黙認かなぁ? でも、何となく積極的にやってくれとも思ってしまうなぁ。
 皆さんはどうです?
#悪用されそうなアイデアではありますが。

 そう言えば、最近世界びっくりニュースと言うのをエキサイトが始めたそうで。ま、CNN.co.jpの「こぼれ話」の様なものでしょうけど。そう言うところが増えた、と言う事でしょうかね。個人的には結構好きなんで、こう言うのが増える事は文句ありませんけど。著者には海外ボツ!Newsのラプター氏もいますね。

 で、その「こぼれ話」より。
 豪州、「7.5トン」の巨大リゾット、世界の飢餓を訴えだそうですが.....これまでの6.3トンを抜いて世界一だそうですけど。3時間も掛かったそうですが、しかしこれで世界の飢餓を訴えられるのだろうかと思う物もあるんですけど......
 う〜む?
 どうですかねぇ? まぁ、でも募金した人達へのフィードバックと言う事のようですが。っつぅか、これでまずかったら悲惨だな(^^;
#余ったらもっと皮肉だな。

 ま、こんなところで以上で締めるとしましょうかね。
 さて、今日は北日本を中心に西高東低のようですが。太平洋側は天気は良いようですけど、日本海側は雲が多いようですね。関東地方は晴れ。東京で17/9と言う予報と。
 朝夕の冷え込みが結構きつそうですな。

 さて、今日は日曜日ですか。あぁ、そう言えばまた一つ年が増えるな........
 取りあえず、今日は散歩いきたいなぁ......と言いつつも仕事もあったりして、まぁやる事はあるという事でしょう。取りあえず、やる事はきっちりとやっておきたいなぁ、と思いますけどね。
 さて、どういう事になるのか?
 ま、風邪引かないように皆さんもくれぐれもお気をつけを。

 と言う事で以上で。
 また、後日........




2004/11/27
 さて、昨日は職場Cで仕事でしたかね。
 ま、疲れというか体調不良を引きずりつつ出勤でしたけど。まぁ、仕事してみれば大分、と言うか。気が張ってごまかされたというか(^^; と言う事で、結構疲れつつもどうにかこうにか、と言う一日でしたかね。色々とボリュームがありましたけど........ま、取りあえず切り抜けられたかなぁ、と。
 まぁ「変化」がちとあったりもしたんですけど(^^; なんつぅか........
 で、無事に仕事が終わってからとっとと撤収しまして。えぇ、体調的にちと微妙だったんで引いたんですけどね。取りあえず、長い長い一週間が終わったなぁ、と言う。いや、本当に長かったですよ? 曜日感覚が完全に消失していたわけですし。
 取りあえず、帰宅してから「切り抜けられた」と脱力していましたかね。

 で、昨日はまた良い天気の一日でしたが。
 まぁ、昼間はまだ良いですけど。朝方は結構冷えますねぇ......とは言っても「これから」が本番な訳ですけどね(^^; 寒気が流れてくるようですので、来週からは結構大変なようですよ?
 ま、冬らしくなってきたという事でしょう。
 冬支度は進んでいるでしょうか? 12月はすぐそばです。

 ところで、祖母の葬式の道中に本を買っていたんですが。
 久しぶりに買ったハヤカワのSFだったんですけどね。結構お勧めというか.......テッド・チャンの『あなたの人生の物語』と言う作品なんですが。比較的最近の作品のようですけどね。短編と中編で構成されていまして、結構緻密な作品が多いですけど。個人的には表題作までの数本である、「バビロンの塔」「理解」「あなたの人生の物語」が大分気に入りましたか。それと、「七十二文字」。
 結構科学方面の知識がしっかりとしている作者のようでして、実際の話・伝承などをモチーフに「普通の世界」にマッチさせて話を進ませている、と言うか。「現実世界」がベースになっているんですがね。それに見事に色々とモチーフ等を折り込んで、と言うか。「バビロンの塔」は文字通り古代バビロニアがベースですが、しっかりSFというかファンタジーというか。「理解」は近未来ベースですがそう遠いとは思わない世界なので、変な違和感が少ない。「あなたの人生の物語」は当初は非常に不思議な作品でしたが、「あぁ、なるほど」と言うか。異星人との接触の話なんですけど、主人公の子供の人生の話でもある.......でも、どう関係するのか? 終わって気付かされて「お見事」、と。「七十二文字」はヴィクトリア朝イギリスの話ですが、これにゴーレムと言うか、前成説と錬金術が混じった話ですね。
 分かる人には「おぉ」と思える話がありますが。結構「ハード」なSFだったりしますか。古参のSFファンほど結構手応えがあるのではないかと思いますがどうでしょうか。
 個人的には結構強くお勧めですね........

 にしても、本当に久しぶりにSFを買ったんですが(^^;
 まぁ、当りで良かったなぁ、と。本屋で漁って目に付いたので買った、と言うだけなんですがね。他に目に付いたのは、今はもういない社会思想社から出ていた、マーチン・ガードナーの名作『奇妙な論理』がハヤカワから出ていた事でしょうか? いや、知らない方はお勧め。「トンデモ」の世界を検証した話です。
 後は、個人的には名作に位置づけているんですが。15年以上前に読んだんだよな.......オースン・スコット・カードの『エンダーのゲーム』も目に付いたか。表紙がいつの間に関わっていました(^^; 結構これもハードな話なんですけど、非常に好きな作品でもあります。っつぅか、傑作ですな。
 久しぶりにこう言うのも良いなぁ、等と思いましたかね。

 で、巡回してNature.comを見ていますと。
 Saturn's moons show spectacular contrastと言う話が。土星の軌道上を回っている探査機カッシーニの話ですけど。タイタンとテティスの映像を送ってきたという事のようですね。11月23日にタイタンの撮影をしたようで、その画像が出ていますけど。
 タイタンの表面のはっきりした画像が来たようで、クレーターは見当たらず、おそらくは地表が絶えず「更新」される「若い」月なのだろうことが考えられるとか。天文学者はまだタイタン表面に浮いているパターンが火山活動、あるいはプレートの移動、さもなくば風によるチリ、または液化した炭化水素の川といった物なのかどうかはまだ確信が持てないそうですが。ま、これはどっちにしても来年の1月14日頃に投下されるホイヘンスプローブが明らかにするだろうという事ですけど。
 タイタン接近の二日後、カッシーニは氷の衛星であるテティスの上空256,000km上空を通過して撮影したと。これは「天然色」のデータだそうで、表面のクレーターを良く写していたと。テティスはザ・ナインプラネッツが参考になりますが、大部分は水の氷で覆われていまして、直径が1000km以上でタイタンの1/5の大きさ。数え切れないクレーターが地表を多く、長期間地表で変化が起きていない事を示すと。将来的には、来年の9月24日に33,000km上空まで接近する予定だそうですけど。
 まぁ、何であれ当面の最大の楽しみはホイヘンスプローブの投下なのでしょうけど。どういう結果になるのか?
 ちなみに、記事中の「media box」ではタイタンの撮影の変遷が観られますので興味ある方はどうぞ。

 後はMarrow cells spawn stomach cancersと言う話がありますか。骨髄細胞が胃ガンを生み出すと言う話ですね.......ま、この手の治療や腫瘍の研究について再考を、と言う話になるようですが。
 ま、胃ガンが胃の細胞よりは、さまよっている骨髄細胞からの方が出来やすい、と言う報告がマウスであったそうで。この研究は長く胃、肺や他のガンがそこの組織の細胞の変異から起こっていると考えられていた訳ですが、これを覆すことになるだろうと。
 アメリカのTimothy Wangによる研究だそうですが。彼らのチームは感染したり炎症を起こしているところで骨髄細胞が集中し、ガンを引き起こしているらしい、と言う事に驚き、これに基づいてヘリコバクターピロリ(ヒトで胃ガンの要因に数えられているバクテリア)に感染したマウスで調べたところ、大部分のヒトの胃ガンをこれが起こすのかはっきりしなかったそうで。で、チームは動物自身の持つ骨髄細胞を放射線で殺し、新しい骨髄細胞を作らせたと。そして、たんぱく質を緑で標識するなどして(?)、身体の中で何が起きているのか追跡したと。
 そしてピロリ菌に感染して20週間後、いくつかの骨髄細胞は胃に向かい、そして分化して腫瘍を形成したと。この研究は、つまりガンはその部位の持つ細胞自身によって引き起こされるよりは、骨髄細胞によって引き起こされたと。そして、これはおそらくヒトでも同じだろうと言うことのようで。
 胃ガンの他にも、研究結果は骨髄細胞は他のガンと感染および炎症に関連しているらしい事が示されたと。これらは食道、肺、結腸、子宮頚部、肝臓ガンがあり、これらでも骨髄細胞はおそらく炎症を起こしている組織に進入しているのだろうと。
 研究者は、長期間の感染の間、正常な細胞がダメージを受け、あるいは死ぬのだろうと(この時炎症が起こる)。その結果、骨髄の幹細胞がこれを修復すべくやって来るものの、炎症を起こしている部位で正常に育たずにガン化するのではないかとか。つまり、ピロリ菌が直接ガンに関連すると言うよりは、間接的なものになるという事か?
 確かに新しい発見といえますけどね。
 この研究は新しい診断法や胃ガンの治療に貢献すると考えられますが。つまり、研究者は骨髄細胞の生み出すたんぱく質を調べ、ガン化しているかチェックをするのに使えるという事ですか。こう言ったことの他にも、骨髄細胞が炎症部位に移動する事を抑える薬剤の開発も効果的かもしれないと。
 ま、非常に興味深い結痂だと思いますけどね。大きな貢献が出来るのでしょうか?
#っつぅか、胃潰瘍とピロリ菌の話だよな、これは。

 そしてCicada invasion feeds forestsと言う話もありますが。今年17年ゼミの大発生がありましたけど、これが森に影響を与えてしまったという話があるようですけど。ひとまず、これは省略しますかね。

 ふぅ......
 あぁ、そうそう。JK2は進めましたかね、少し。大分目がなれてきましたが(笑) いや、どうにも戦闘がなれないというか。やっとこさと言う状況ですけど。今は取りあえず、潜入して捕虜を解放し、そしてTIE FIGHTERの格納庫から進んだところですかね。
 縦穴で大ダメージ食らって対策にやや悩み.......っつぅか、スイッチ類が分かりにくい、このゲームは(^^; で、地下の穴を全力で駆け抜けて進んでいますか。
 面倒くさい事になりそうというか(^^;

 ゲームというと、何やら今日はDQ8の発売日だそうで?
 ま、早速買いに行くという人もいるのでしょうけど........えぇ、何やら家人が買うようです(^^; まぁ、DQシリーズは取り合えず「クリアー優先」「ストーリー無視」でがんばろうという家人ですので(笑) あれこれとやり込む事でしょう、ハイ。
 皆さんはどうなんでしょうかね?

 で、体力がないんでラストにCNN.co.jpの「こぼれ話」より。
 「米国で最も危険な都市」ランク、首位はNJ州カムデンと言う話があるようで。NJってのはニュージャージー州のようですが。そこのカムデンと言うところが、去年のミシガン州デトロイトを抜いて「トップ」に堂々とランクインと。
 かなり不名誉な......(^^; アトランタも4位だそうですが、結構高いんですね。基本的に中部以南の地域に多いのでしょうか? って調べるとそうでもなくて中部以東と言う方が正しいようですが。っつぅか、アメリカの50州は分からない(^^; 安全な年も東に多いようですが。
 財力の関係とかも併せると興味深いデータが出来る?
 後は「マザー」が「最も美しい言葉」ランク1位に、英調査と言う話があるようですね。英国の調査だそうですが、肝腎なのは「英語が非ネイティブ」の地域だそうで。まぁ、でも「母親」ってのは特別でしょう、地位として(^^; ただし「父親」はランク外だそうですが.......
 しかし英単語で「美しい」ですか?
 個人的には何でしょうかねぇ......「providence」ってのは宗教がかって今一つ。「reason」だと理屈っぽい(笑) でも、結構好きだなぁ。

 ま、こんなところで以上で締めるとしますかね。
 さて、今日は西高東低気味になるようで。日本海側は雲が多く(まだ)雨のようですが、冷えるようです。太平洋側は晴れが多いようですが。関東地方は晴れ。東京で19/14と言う予報ですか。
 これを超えると冷え込みまくるようです。

 さて、今日は土曜日ですか。
 取りあえず、完全に養生に回したいと思いますが.......いや、どうにも身体がねぇ、と言う。取りあえず、ゆっくりと過ごして、と言う事がメインになりそうですか。仕事もありますけどね.......どうしてくれようか(^^; 気が向けばやるようにしましょう。散歩も気が向けば。
 いや、家人揃ってダウンしそうですので(^^;
 ま、皆さんもくれぐれもお気をつけを。

 と言う事で以上で。
 また、後日.......




2004/11/26
 さて、昨日は自宅で過ごした一日でしたか。
 いやぁ.......調子が悪い(- -; 結構無理していたという事なんでしょうかねぇ? 疲れがどかっと来ていると同時に、風邪っぽいのが小さじ一杯と言う感じでして。どうにも今一つ、と言う。
 ま、起き出してからひとまず午前中に仕事をしていまして、その後結局MGJ SHOPで購入したStar Wars Jedi Knight II: Jedi Outcastを少しやっていたんですが。そのあと、どうにも調子が悪い、と言う事で寝ていましたかね。
 で、8時半に再起動。
 起き出してから仕事の残りを進めていて、色々と「ストレスの元」ができ上がっていったんですが.......(- -; これまずいなぁ、ってやつですね、色々と。で、そのまま結局更新、と。
 何か、色々とガタが来ています。

 で、昨日はまた過ごしやすい一日でしたが。
 大分街路樹の落葉も進んできましたね.......丸裸に近いものも出始めているようですが。晴れて気持ちが良い一日でしたかね.......気温も程よい感じです。まぁ、空気の乾燥も進みつつあるようにも思いますけど。
 順調に晩秋といったところでしょうか?

 で、仕事があったので余りネットを回っていませんが。
 まぁ、Star Wars Jedi Knight II: Jedi Outcastの方はまだ序盤中も序盤というか、結構長いルートになりそうで(^^; 今のところノリとしては「Dark Forces」に近いですけど、ストームトルーパーの頭が良くなっていてなかなか当たりません。っつぅか、ブラスターの弾丸が遅いです(^^; まぁ、それに文句を言っても仕様がないですが。
 ま、1.4GHzでやっていると重さは余り問題になっていないようです。当たり前かもしれませんけどね.......
 取りあえず、ちまちまと進めて行く事としましょう。

 で、巡回してNature.comを見ていますと。
 まず、Secret of world's biggest dunes revealedだそうで。中国の大きな砂漠であるBadain Jaran砂漠(これはどこだ?)の砂丘は、高さ500mにも達するものがあるのに不思議な事に「動かない」そうで。つまり、風などで位置を移動しないとか。この不思議が解明されたという事だそうで。
 ま、秘密は地下水にあったようで、砂丘の外側は乾いていても、その下にある水が互いを繋ぎ併せていたとか。研究者はちょうど20cm程砂漠の表面を掘ったところで水を見つけたそうですが。砂丘の側面で1mの穴を掘ると、水がしみ出てきたとか。また、砂丘は近くの井戸よりも17m程高い位置にあるそうですが、この水は砂漠の南西500kmにあるQilian Mountain(祁連山脈と言うらしい)の雪解け水出ある事が分かったそうですが。山の裂け目などや、炭酸塩の層などからしみ出た水が流れてきたと言うことですがね.......そんな遠くからか。
 砂丘は72個の湖に囲まれているそうで、計23km2の面積を持つと。しかし、誰もそこ以外からの水の供給があったとは考えなかったそうで......まぁ、層だろうなぁ。研究者の計算では5億m3もの水が毎年流れているのだろうと。
 と言う事で、中国の権威筋はこの山から毎年流れる半分の水を分けてしまおうと計画しているそうで。ただ、研究者はこれは現在は不要だと考えており、砂丘から水を取ればこの砂丘が移動、あるいは破壊されると考えていると。その結果、地域的な環境に影響を与えると考えているようで。
 まぁ、でも水の争奪戦は今後かなり凄まじい物と考えられていますけどね.......どうなるのか?

 Homing pigeons reveal true magnetismと言う話もあるようですね。ハトと地磁気についてですが、彼らが本当の磁気を示してくれると。ま、色々と議論がありましたけど(確か視覚情報にも頼っていると言う話もあったか)、地磁気を利用しているのは間違いなく、ハトの違う磁場を探知する能力を調べると、嘴にある「磁石」にほぼ頼っていたとか。過去にあったのは、空気のにおいを頼るとかあったりもしましたけどね.......
 くちばしに「磁石」である酸化鉄の粒子である磁鉄鉱があるというのは過去に良く知られていますが。この粒は数μm程度の大きさでしかない。で、今回の研究ですがCordula Moraは、ハトは地磁気を感じますけど、彼女らのグループはハトにえさ場のある木のトンネルの磁界と、コイルの外側のワイヤーの末端の磁界が違う事を教え込んだとか。
 で、最終的にハトはもしコイルに電流が流れていれば(つまり電磁場が生じる)、トンネルの片隅に移動し、もし電流が流れていなければ地磁気のあるところに出ると。で、これはすぐに学んだそうですが。
 ところが、磁石をくちばしの上につけたり、麻酔をかけるとこの技能は損なわれたそうで。つまり、ハトの能力は磁鉄鉱が磁場を感じているからに他ならいと言うことで報告をしたと。チームは現在はどうやって磁気の信号が脳に送られるのかを調べているそうですが。研究チームが、くちばしの上から脳に繋がる三叉神経で目に繋がる神経(ophtgalmic branch of the trigeminal nerve)を切断すると、鳥は自然、あるいは乱された磁気の区別がつかなくなったとか。しかし、嗅覚神経を代わりに切断しても、特に問題はなかったとか。と言う事で、どうも「嗅覚に頼る」説はこれで否定されることになる。
 この結果は、過去のニジマスの結果と関係している様に見えると。ハトもニジマスも磁鉄鉱の粒の信号が三叉神経を通じて脳に伝わるのでその点は似ていると研究者は見ているようですね。これは特に驚くものではなく、鉄を含む物質は殿生物でも共通して持っていると。
 ただ、誰もそれをまだ見ていないのは何故か? となると他の研究者が見つけるだろうとMoraは騙ったそうですが。ですが、鉄を含む物質は体中のそこかしこにありますので、これ故に簡単に見つからないようで。
 まぁ、取りあえずハトが磁石使っている、と言うのは間違いないという事ですか。これはこれで多くの議論に決着をつけるものになるとは思いますが.....後は「証拠品」ですか。

 それとEnergetic cells may have boosted the brainと言う話も。ま、脳みそってのは複雑でして、人の脳は特にそうであり、そしてその多機能故に非常にエネルギーを消費する事となりますが。今回、遺伝学者は人間の脳細胞のエネルギーの放出は例外的であることを発見し、そして知的能力とそれが関係するかどうか疑問に思っているそうで。
 ま、脳は思われているよりはエネルギーの消費が激しいそうで、重量にしてたった2%のクセに、エネルギーの2割をここで消費していると。この多量のエネルギーを消費する理由の解答の一つとしては、ヒトの脳の発達でその大きさの増加があると神経学者のJohn Kaasは答えているようですが。しかし、大きさには限度があり、大きくなるほど熱量のコストが悪くなっていくという難点がある。と言う事で、他の要因があるのだろうと。
 各細胞には「発電所」としてミトコンドリアがあり(無論ATPの生産)、電子伝達系(「からこら」の「その169」に簡単な概要あり)によって作られますが(その「基本」は各生物共通故、この阻害薬は選択性が小さくどの生物にも死をもたらすことになります)。更なるエネルギーの生産を細胞で行う場合、これ故にミトコンドリアの量を増やすと言う方法がある、と言う事になります。が、脳では細胞は軸索で他の細胞と繋がっており、物理的に多量のミトコンドリアをそこまで詰め込む事は出来ないとか。
 で、今回Grossmanとチームが電子伝達系で「complex IV」または「COX」として知られるたんぱく質の遺伝子を調べたとか(ここら辺は専門性が強い。電子伝達系の中では複数の複合たんぱく質が関連しており、阻害薬の中にはこの中の決まった複合たんぱく質を狙うものがある)。そして、その配列を他のほ乳動物と比較していったそうで、その結果ヒトではその数が異常に変化をしていたとか。例えば、5800万年の間に、たんぱく質をコードしているDNAの11箇所で変更を受けていたそうで、2500万年前に1箇所し関わっていないことと比較すると非常に変化が大きいと。齧歯類、キツネザルや他のほ乳動物では、5800万年で2、3箇所しか代わっていないそうで。
 エネルギー生産は、このようなたんぱく質をコードしている遺伝子の根本的な変化から起きているのではないかということが示唆されるという事のようですね。学者としては「何故ここまで大きな変化が起きたのか」が疑問のようですが。つまり、こう言う生命の根幹に関わるところでうかつな変化が起こると死に関わるわけでして。しかし、ヒトでは著しく起きている。ま、このような変化が脳に多量のエネルギーを生産する事を可能にしたため、重大な進化を遂げる事が出来た、と言う見方をしていると発表したと。
 ま、基本的には「脳のサイズ」がやはり大きいようですが。
 次のステップとして、Grossmanとチームは複数のミトコンドリアのたんぱく質のサブユニットの機能を調べると言う事ですが。既にDNAの変更の影響を受けた部分とのリンクを見ているようで、既に着手しているようですけど。
 まぁ、興味深い話ですがね.......
 でも、脳のエネルギー消費と熱はバカになりませんからね、確かに。進化の謎と脳は密接ですから、ヒントとなると面白いかと思います。

 後は、奇人ショー?
 100けた数字、13乗根の暗算で世界記録、11.80秒だそうで......なんだそれは(^^; 13乗根なんて出せません、とても(^^; っつぅか、100桁ってのが何ですかねぇ。イディオットサヴァンか何かじゃないかと思ってしまいますが。
 どういう脳の構造をしているんでしょ?(^^;
#暗算ってのがなぁ。

 他に巡回していまして、目に付いたんですが。
 これ、テレビでもやっていた記憶がありますが、HotWiredより、ケネディ大統領暗殺をゲーム化、非難の声もと言う話があるようで。「JFK Reloaded」と言うものだそうで、ダラスでの悲劇を、主人公が暗殺犯側の視点から「暗殺を行う」、と言うものだそうで。
 また物騒なものを作ったところがありますね......
 まぁ、個人的にオズワルドが犯人とは思えませんので(「魔法の弾丸」なんざ信じられるか?)、なんともですが。って、22日がJFKの命日だそうで、それに合わされたんですかね......にしても、これでまたJFK暗殺がクローズアップされるとしたら皮肉かも?
 特に、報告書はまだ公開されていませんからね。最初の公開予定は延期されてしまいましたので。

 で、余り時間もないのでラストにCNN.co.jpの「こぼれ話」より。
 奇特と言うか何というか。米の家族4人、「そろって」同じ誕生日の珍事だそうで......子供は双子だそうですが。アメリカの一家だそうですけど、みんな揃って11月26日生まれだそうで。なんですかねぇ(^^;
 偶然という事なんでしょうが。
 双子は本来は12月17日の予定だったそうですが、事情により帝王切開となったようで、その結果だそうですけどね.......孫もそうなったら笑ってしまいますけど(^^; ある意味呪い? それとも奇跡?

 ま、こんなところで締めるとしますかね。
 さて、今日は低気圧の通過に伴い、各地で天気が下り坂。綺麗に「晴れ後雨」と言うところが多いようですね........逃れられるのは太平洋側の一部地域のみですか。関東地方は曇り時々晴れ。東京で16/10と言う予報と。
 また1ランク冷えるようです。

 さて、今日は金曜日ですか。
 あっという間という感じがしますけどね......なんとも(^^; いや、一週間が妙に早いです。まぁ、今週は仕様がないかとも思いますけどね。取りあえず、今日は仕事ですけど、がんばって乗り切っていこうかと思いますがね。体調的に何ですので。
 えぇ、皆さんもくれぐれもお気をつけを。

 と言う事で以上で。
 また、後日.......




2004/11/25
 さて、昨日は慌ただしい一日でしたかね。
 取りあえず、慌ただしい中葬式を終えてきたわけですが。昨日は職場Cへと行ってきたんですけど、基本的に「出勤して仕事」と言う事がないので、書類関係を取りにいってきまして。ついでに、上司に挨拶してからとっとと撤収。で、家に帰って疲れを残したまま仕事していましたかね(^^;
 まぁ、流石に持ちそうになかったんで少し寝てから始めたんですが。取りあえず、まぁ半分ぐらいは達成したかなぁ、と。後は集中力がどうにも続かないというか。疲れていますねぇ、明らかに。
 やれやれ、と言ったところですが。
 まぁ、早く心身ともに落ち着きたいものです。

 で、昨日は良い天気の一日でしたが。
 大分秋らしいというか。冬の気配を感じる秋、と言う状態になってきました。言ってしまえば晩秋という事なんでしょうけど。こう言う雰囲気は好きなんですよね......個人的には。
 まぁ、過ごしやすいです、個人的に(笑)
 嫌だという人も結構いますけどね(^^; ただ、色々と暖かいものがおいしくなってきた、と言うのは否定出来ないようです。まぁ、風邪だけですけどね、恐いのは。

 ところで、二日分ほど更新が止まりましたけど。
 え〜、祖母の葬儀は無事に済ませてきました。慌ただしかったですけどね.......22日の月曜日に出ていって、本屋やらめぐってから新幹線で岡山へ。で、途中で名古屋に到着前(豊橋ぐらいだったか?)に「線路内を人が歩いていた」と言う情報があったとやらで徐行運転。やや遅れて到着してみれば、1時間に一本の山陽本線は既に3分前に去りにけり、と。
 ........長いよ(- -;
 管理人、家人の礼服も持っていっていたんですが.......いや、「忘れた」とかで。荷物多いんですよねぇ.......まぁ、旅慣れているので大分軽いバッグだったんですけど、礼服は流石に入らないんで。両手が塞がる旅ってのは一番嫌なものでして。
 で、夕方に祖母のところにいってきまして。ま、挨拶等々。8月よりも、化粧があったかもしれませんが、穏やかな顔だった事は安心させるものとなりました。
 そんでもって、23日に葬儀。ま、こっちは滞りなく終わりまして。祖母の遺志だった事も無事に出来ましたし。骨も拾えましたし。皆で笑い話も出来た、そんな感じの良い葬儀でした。
 祖母の望んだものであった事を願っていますが。
 で、問題は帰り道でして。管理人の兄と一緒に帰る事になったんですが、岡山から東京行きに乗り込むと言う事になりまして、その通りにやろうとしたんですけどね。相生付近で信号故障とやらで止まる止まる(^^; 19:22の「のぞみ」に乗り込む予定だったんですが、18:22の「のぞみ」に乗り込む事になりまして。ちなみに、出発は19:15頃だったかな?(笑) まぁ、相生付近で停止したり徐行したりしていましたけどね(運転方式を変えるとか云々。想像はつきますがよく分からん)。
 で、新横浜に到着したのが夜の23時過ぎ(^^;
 ま、自宅にはその30分後にはどうにか帰れたんですけどね.......大変でした、ハイ。まぁ、無事に日が変わる前に帰ることが出来たことをもって幸いとすべしという事でしょう。

 まぁ、そんな感じで職場行ったんで疲れが凄かったんですが。
 思ったのは「また」かよ!でして。常連さんは御存知の通り(?)、管理人の旅ってのはどうにもトラブルがついて回る事が多々ありまして、よくあるのはこの祖母のところからの帰りにトラブルだったりします。
 例えば大雨で新幹線が止まるとか、そう言うヤツ。
 で、今回も見事に的中。っつぅか、まぁねぇ.......新幹線で寝るのだけは勘弁してくれと思っていたんですけど(^^; まぁ、それは避けられましたかね........

 それにしても、葬式に思ったんですけど。
 まぁ、昨今の都会では見られない葬式の形態だと思いましたが。地元が中心に運営するんですが、なかなか貴重な経験でしたかね.......真言宗の葬式だったんですが、非常に興味深いのは「読経の二重奏」と言うか。坊さんは二人だったんですが、違う経を読み上げるんですよ、同時に。こう言う形式もあるものかと。しかも結構これが良かったりするんですよね......まぁ、お経って「歌」なんですが(節をつけると覚えやすいと言うのもある)、それを考えるとなるほど、と。
 まぁ、後は真言宗という事で経を見ていくと梵字やらがあるというのは以前から知っていましたけど、今改めてみると大分涅槃経の影響が強いんだなぁ、とも思いましたか。経文中にあるんですよ、いわゆる「いろは歌」が。あれは知っている方は知っていますが、内容は涅槃経にある「諸行無常 是生滅法 消滅滅已 寂滅為楽」なんですが。生まれた時代を反映しているよなぁ、とか。
 なお、この涅槃経の四句は、葬列の時にそれぞれの句を書いた紙を笹につけて掲げたりします。
 ちなみに、帰宅時の「清めの塩」はかけるものではなくて、足下にまいておいて、それを踏むという形式でした。色々と貴重な経験をしてきたように思えます。

 で、巡回してNature.comを見ていますと。まぁ、忙しかったんで余りじっくり見ていないんですが。
 興味深かったのがいくつかあるんですが、Swiftは新聞系の所にも出ましたんで。そう言うのを除いて見た中の一つと言う事で。Computers confront the art expertsと言う話があるようですね。美術品の真贋に関してですが、コンピュータを使った方法と、専門家の意見の相違が出てきているという話しのようで。
 マイケル・フレインの小説に『Headlong』(邦題は『墜落のある風景』)と言う作品があるそうで。哲学者のMartin Clayは近所でPieter Bruegel the Elder(ピーテル・ブリューゲル:「バベルの塔」などで有名な16世紀の画家)による、貴重な絵画を見つけたと信じ、Clayがその仕事を細かく確証していくと言う話だそうで。で、彼はおそらくアメリカの研究者が開発したコンピューター化された方法によって問題を解決出来たであろう、と文章は始まっているようで。ま、専門家なしで真贋を、と言う事ですね。
 この手法はHany Faridらによって開発されたそうですが。彼のチームは、画家それぞれの特徴的なブラシやペンのストロークを分析する機械を開発したそうで。これがあれば、ブリューゲルによって描かれた絵が、5つの偽物からも識別する事が出来ると。
 研究者のプログラムは、イタリアのルネサンス期の画家Pietro Perugino(ピエトロ・ペルジーノ Vanucci ヴァヌッチとも)のある作品は、実は最低でも4人の画家によって描かれている(おそらくペルジーノの徒弟によるもの)、と言う分析をしたそうで。この分析は更に絵画の歴史についての判定も出来るだろうと。
 方法は、『Proceedings of the National Academy of Sciences』のオンライン版に掲載されたそうですが。これは人間の専門家による評価といった主観性を減らす事が出来るとか。そう言った真贋の鑑定は現在は専門家によって行われていますけど、ミスが生じやすいと。実際、極く最近オランダの芸術家であるJan Vermeer(ヤン・フェルメール)の偽物と長く思われていたものが、科学的な分析から顔料や技術から実は「本物」だったと言う事が判明したと(7月ごろ話題になった、「ヴァージナルの前に座る若い女性を描いた絵画」で、1650万ポンドで落札された話があった)。
 真贋の判断について、現在はある程度技術がありまして、実際に著名な画家の名を騙るいくつかの贋作が既に化学的な分析で判明していますが。これは顔料で判断される事が多く、その時代にないはずの顔料が使われているとかでばれるようですが。しかし、これをやるには絵画からサンプルを取る必要があり、普通は保有者はそれを望まない。そして、そのような方法は画家の弟子などの作品であるかどうかの判断には使えないという難点がある、と。通常、ルネサンス期の画家は工房で弟子を抱えていたりしまして、そのマスターとして働いていたりもしていたというのは御存知の方は御存知の通りですが。ま、そのマスターの指示で弟子は育つわけですけど.......まぁ、そのような場合は人間の専門家によって判断されているわけですが。
 で、コンピューター技術を使った装置を今回Faridとチームが開発したと。これは、弟子か贋作者か、あるいは本物かを調べることが出来ると。この手法は誰もペンやブラシの押し付けや使い回し方など(物理的な部分と言うべきか)をそっくり真似出来ないために、その強さなどを調べるとか。一致すれば本物、しなければ偽物、と。
#今年のいつだったかに、筆跡鑑定でも同じような方法で区別しているのがNatureにあったな.......
 研究者はそう言った要素を数学的手法(「wavelet analysis」と呼ぶ手法だそうですが)から計算し、評価したそうで。実際には、彼らは絵を高解像度で走査し、wavelet techniqueで垂直、水平などの要素に分解・分析すると。そして研究者は線の数学的な分配から絵を特徴づける部分の計算をして数字を出していくと。この数字は多次元の空間の座標として扱う事が出来るとか。二つのイメージからこの座標を出していって近いかどうかを見ていく、と言うことで真贋をみるという事かな?
 何か難しいぞ(^^;
 この方法では他の画家の描いたものも識別が可能と。実際、ブリューゲルの風景画について13の本物と偽物を用意し、これを調べてみたところ、本物と判断されていた8つはクラスター中の点が一致して本物であると判断したとか。偽物は全くこれに一致しなかったと。
 この方法は絵画の「部分」を判断する事も出来るとか。実際に、ペルジーノの「Madonna and child with saints Anthony Abbot, James, Francis, and Benedict」(1505年頃の作品。Dartmouth College's Hood Museum所収)を調べてみたとか。この絵(記事に写真あり)に出てくる6人のうちの3人の顔は同じ人物、おそらくはペルジーノ本人により描かれたもので、他の3つはどうやら違うらしい事が分かったとか。つまり4名によって描かれたものであると。
 ま、コンピューターサイエンティストのある科学者はこれが「絶対ではない」と考えているそうですが。しかし、有効な道具などにはなりえるだろうと考えているようですけど。
 これで、調べまくったらがんがん「偽物」が出てきたら凄そうですねぇ(^^;

 で、ラストにCNN.co.jpの「こぼれ話」より。
 先日の続きと言うか、別件ですけど最大級の白トリュフ、546万円で落札 最高値更新と言う話が出ていますね......546万円。チャリティーオークションでの話だそうですが、52,000ドルで落札と。約1.08kgだそうですが.......感覚的には黄金の価値に等しいというヤツか?(^^; 無茶苦茶だなぁ。
 それだけの価値があるのか、ですけどね後は。実際、料理でこの量を使い切るといくらぐらいの価値に相当するのかが気になりますがね。
 そしてこれは先日のヤツの結末ですけど。「マリア様」浮き出たチーズサンド、290万円で落札だそうで......買い取ったのがいたわけだ、本当に(^^; まぁ、どっちかというと「物好きの話のタネ」みたいな話題でしたけど。買い取った人に幸運は来るのか?
 で、売った人に幸運は途絶えるのか?
 そして、リンカーン暗殺犯の手紙、700万円で落札と言う話がありますか。リンカーンはブースに暗殺されていますけど.......このブースもやがて死ぬ事となりますが。逃走中に射殺されるんだったか? そのブースの手紙が68,000ドルだそうで......約700万円。歴史的な史料と言う程でもない気がしますけど(^^; いや、暗殺に関わる手紙ではないようですので。でも、これだけ高値がつくわけだ。
 そう言うものですかねぇ?

 ま、こんなところで以上で締めるとしましょうかね。
 さて、今日は北はもう雪がちらつくようですけど。おおむね各地で晴れるようですね.......関東地方も晴れ。東京で18/10と言う予報ですか。
 まぁ、大分下が下がってきましたけど。過ごしやすい一日にはなりそうです。

 さて、今日は木曜日ですか。
 あっという間に、と言うのが管理人の所感だったりしますが(^^; ま、取りあえず今日は職場に出る必要がないのでゆっくりとやります。っつぅか、まだ疲れが抜けません(^^; 慌ただしいものでしたので。後は仕事もありますね......まだ半分ぐらいなんで。とっとと終わらせてしまいたいものです。
 まぁ、マイペースでやろうかとは思いますがね。

 と言う事で以上で。
 また、後日......




2004/11/22 Informationを公開しました。
 訃報に伴い、更新休止のInformationを公開しました。

 さて、昨日は休養と仕事の一日でしたかね。
 取りあえず、土曜日は更新後にとっとと落ちまして。えぇ、寝不足でしたので.......と言う事で、爆睡しまして起きたのが12時間異常過ぎた9時半。ま、来客があったんですけどね。色々とありましたけどねぇ.......で、それが終わってからのんびりとしばらく巡回なぞしていまして。っつぅか、延々としていたような(^^;
 ま、疲れていたんだなぁ、と言う。
 それが終わってから仕事をしていまして。まぁ、確認程度の物だったんですが重要なもので。それを済ませて一段落、でしたかね。っつぅか、ミスが一個発覚してちと焦ったりとか(^^; 修正はしてありますけど。
 取りあえず、一段落といったところです。
 まぁ、取りあえず休養がメインでしたかね........疲れていたようです。

 で、昨日は良い天気でしたかね。
 過ごしやすい一日でしたけどね.......空気は大分冷えるようになってきたなぁ、と言う感じがします。結構管理人好みですよ? っつぅか、やっとこさそういう時期であると。散歩には良い気がかなりしましたけどね。まぁ、疲れていなければ歩いたんでしょうが.......(- -;
 ふぅ......
 で、夜に少しばかり外に出ると、月が大分綺麗に見えるようになったと。空気も澄んで来ていまして、じわりと冷気も感じます。
 気付いたら冬の空気という事でしょうか。

 で、昨日ざっと見たNature.comから。
 面白そうと言うか、目に付いて興味があったものという事で3つほど見てみますと........まず、Cheap antibiotic tackles childhood HIVと言う話を。ま、概要は昨日簡単に書いておきましたけど、1日当り1ドル程度という安い抗生物質がアフリカの子供のHIVによる死を減らすと言う事が、臨床試験で分かったと言うことで、WHOがこれを推薦し始めたという。
 HIVによる子供の死は毎日1300人に上るそうで、大半は子供の頃に感染した為に死ぬという事だそうで。で、Diana Gibbと言うイギリスの研究者が、現在翼使われる抗生物質コトリモキサゾール(co-trimoxazole)を使ってみたところ子供の死を広く抑える事が出来たと。ザンビアで1〜14歳の541人の子供を使って、プラセボと比較した結果だそうですが。その結果、コトリモキサゾールの為に43%も死亡率が低下したとか。実は去年の10月に予備試験をしたそうで、完全な結果が今回『Lancet』に掲載されたと言うことですが。
 ま、大分重要な発見であるという見方のようですね、WHOにとっては。
 調べてみても出るんですが、コトリモキサゾールはHIV関連の感染で実は使われる薬剤だったりしますけど......こちらで調べると、カリニ肺炎との合併症とか出るようで、それの抑制などに使われるようですけど。ただ、WHOは現在は特定の子供のみ使って良いとしていると。例えば母親から感染した子供や、白血球が減少している子供だけだそうで。ただ、今回の結果を受けてこれを変更し、全ての子供に仕えるようにしようと。ま、43%は大きい数字ですので。
 ただ、気になるのは耐性菌の発現ですが、しかし既に行われた試験ではコトリモキサゾール耐性の菌がいる地域でも同じ結果が出たそうで。HIVによる感染への耐性の低下の抑止、ではなくて別の機構があるという事ですかね......? HIVその物に何か作用があるのか? ま、子供だけでなく大人に対しても使えるだろうという事は考えられているようで。
 ま、抗生物質では現在(先進国では普通に使われるような)抗ウイルス薬程の効果(こちらは死亡率を8割減らせる)は内容ですが、しかしこちらは数百ドル毎年かかると。これでは使えませんので。
 まぁ、興味深い結果ですけどね........
 二次的な感染を防ぐ事での効果かと思ったんで耐性菌がいるとダメだろうと思ったんですが、それでも大丈夫らしいというのが興味深いです。っつぅか、これ由来で抗ウイルス薬が出来たりもするのかなぁ、とか。思いましたけどね。どうでしょうか?

 後はDoes Gulf War syndrome exist?と言う話。イギリスの湾岸戦争帰還兵の間で生じている「湾岸戦争症候群」についてですが。まぁ、「ある」と言う学者と、「ない」と言う一部学者および政府の主張が延々と対立していまして.....ま、後者は「証拠不足」と言う事で主張していますが。
 まぁ、英国政府と国防省との関係がなく、匿名の資金提供を受けた調査報告書の発表があったそうで。これはロイド卿(Lord Lloyd of Berwick)と言う前法官貴族からの質問から始まったそうですが。報告(The Berwick inquiry)は、政府は1991年の湾岸戦争で6000人の兵士が任務中に患った事を認めるように、としていると。裁判所が専門家などに質問し証言を得たりもしたようで。で、報告書は他の戦場の兵士より倍も健康に障害を受けていると結論づけたようで。症状は慢性の疲労、筋肉痛、関節痛、気移り、抑鬱、集中力の欠如が共通するそうで。
 原因については報告書も可能性を色々と示していますけど、潜在的な物があったと言う注目をしているようで。例えば特定の農薬にさらされていたとか。更に臭化ピリドスチグミン(pyridostigmine bromide:「からこら」の「その85」でも扱った、フィゾスチグミンなどの関連のある薬剤。抗コリンエステラーゼ作用があり、重症筋無力症などに使われる。神経ガス対策用か)か神経性物質前処理用錠剤('NAPS' tablet:神経ガス等の対策用の錠剤)も原因にあるだろうと。他に、劣化ウラン弾などに使用されたウランの粉末もあるだろうとか。他に、低濃度の神経ガスの可能性もあるようですが、接触した範囲などは不明だそうで。まぁ、他にも似たようなガスも、と言う事のようですけどね。
 この議論の難点については、「湾岸戦争病(Gulf War illnesses)」と言うべきものか特定の病気をさすものとする「湾岸戦争症候群(Gulf War syndrome)」とするか科学者が議論しているという事だそうで。まぁ、これは以前からごたごたになっていますけど。例の報告書では「症候群」の方を支持しているようで。今までにない物で、関連性が明確であるという事ですかね。
 過去に異論があった理由についてもありますね。これは幅広い賞状が見つかったから、と言う事のようで。帰還兵に病気が多いとか、神経科に来る事が多いとか、マスコミの報道などもあったようですけど。まぁ、いわゆるPTSDの様なものでそのままだった様ですが、今月アメリカが発表した1998年にまとめられた報告書で、この問題が再発したと。この報告書、米政府の過去の見解と異なっていたそうで、それ故に問題になったという事のようですね。
 英政府は今回の報告書については、やはり湾岸戦争症候群について否定している為に、それに基づいたものになるようで。ただ、戦争中に兵士が直接的に被害に遭ったと言えば特別に戦争年金は支給されると。もし政府が症候群を認めると、今度はもっと一辺に賠償請求が着ますので、そっちの金や対応の問題などもあり、簡単には認めなさそうで。ただ、柔軟に対応する可能性はあるようですが。
 そして、現在のイラクは塀で何かリスクはあるのか? と言う質問で終わりになっていますが。兵士は今回もNAPS錠を2003年の侵攻からのんでいるそうで。ただ、状態は既に当時とは異なり、サリン攻撃の可能性も減っていたりすると。と言う事で、のむ可能性はへるとか。炭そ菌攻撃といった問題はあるようですが、今のところは、と言うようですね。
 ただ、もし派兵中に湾岸戦争症候群について明らかになればまた変わるだろうという事のようですが。
 まぁ、どうなりますかね。アメリカの方でもこれは大分問題になっていますので。結構精神的な問題は大きいらしいですけど.......そう言う意味では今回のイラク侵攻の方が大きな問題を含むかもしれません。

 そして、Following in Pioneer's footstepsと言う話。
 宇宙の探査で有名なものにパイオニア(Pioneer)と言う物がありますが。これが太陽系の端に行った時に、新しい物理法則があったそうで、これのパズルは解けるか? と。言うことで、宇宙科学者がこの探査をすべしと。もし、特に革新的な発見がなくても、その結果はきっと深宇宙での探査技術に役立つから、と言う事だそうで。
 1972年に打ち上げられたパイオニア10号、11号(これもボイジャーと同じく人類の男女の姿などを彫った金属板を搭載)は、木星と土星を探索し、その後今は太陽系の端に向かっていると。しかし、1980年頃に天王星の軌道の後ろを通ったところ、地球へ送るラジオ信号の波長が徐々に短くなったそうで。これは探査機がわずかに減速した為だろうとか。しかし、誰もその原因が分からないと。
 これはもしかしたら見た事のない効果が探査機に起きているからではないかと。例えば、燃料がスラスターから漏れているとかそう言うのがあるのかもしれない。しかしもしそうでなかった場合、この減速(ここでは「Pioneer anomaly」と命名していますが)は物理学の基本法則について、何らかの理解との差があるのかもしれない事が分かるかも、とか。それは新しい力かもしれないし、あるいは新しい物質があるのかもしれない。
 これが正しければ、おそらく画期的な発見になるだろうとか。
 パイオニアを追いかけるコースをとるミッションをする、と言う事はこの減速を調べる事に繋がり、そして技術的な説明もつくであろうと言う事だそうで、立案したと。このミッションは、非常に正確な誘導が必要であり、減速の原因などを調べる為の危機もまた必要であると。そして、この先20年の間に最初の探査機を出し、現在土星探査中のカッシーニよりも高速で飛ばす事になるとか。土星は天王星の距離の半分程度ですが、しかしカッシーニも7年も掛かった為ですが。
 現在のロケット燃料に代わって、その探査機にはNASAとESAが研究している新しい推進システムが使われるのではないかとか。これは核も含まれるようで。そして、最初の探査機はNASAのJupiter Icy Moons Orbiterの様に、2015年頃に打ち上げられるだろうと。しかし、研究者は今は十分に正確な操縦あるいは機器を持たないので、パイオニアと同じ探査を出来ないとか。と言う事で、パイオニアミッションから学べた事(トラブルやら何やら)から、追跡をしようしていると。ま、5年以内にに済ませて、次の10年で造ろうかと。
 計画のメインにいるNASAのTuryshevはこのミッションに更に色々と機器をつけてあれこれと、と言う事も計画していると。まぁ、当然でしょうね......で、少なくとも7000万ドルは掛かるだろうとか。まぁ、ルートによりけりでしょうけど、奥まで行くなら天王星以降の惑星の探査もしたいでしょうし。ESAの方でもPioneer anomalyは重要であると考えているようで深宇宙の探査に重要だろうと。
 ちなみに、現在は両パイオニア機は遠くにい過ぎて通信が徐々に弱くなっているとか。10号は2003年初頭の通信を最後に、現在は地球から120億km離れたところだろうと。10号は牡牛座のアルデバランめがけて飛んでいるそうで、その到着は2百万年後だそうです。
 ........エライ遠いんだなぁ、と。改めて。
#人類はいるのだろうか?

 しかし、パイオニア10号ですか。
 冥王星までの距離が約60億kmですので、その倍の距離に到達していますが。分かりやすい説明はJAXAのページにありますけど。諸元を見ると258kgだそうで......軽いんだか重いんだか分かりませんが。ザ・ナインプラネッツにも説明項がありますけどね。見ると、木星の磁場の調査とか、色々とやっていた事が分かりますが。でも、運用停止が10号が1995年で11号がその2年後。ではあるもののまだ「何か」が期待されているわけだ。
 計画者や技術者は溜まらんものがあるだろうなぁ、と思うものがありますけど。
 ちなみに、パイオニア計画の次がボイジャーだったりしますけど。ここら辺を調べると、まさに「パイオニア」にふさわしい仕事やっている事が分かりますね......ちなみに、今現在遠くにいるのはパイオニアではなくて、後発のボイジャー1号ですか。2003年の11月に太陽系を離れ、26年の航海で130億kmに到達しています。これはニュースにもなりましたしね.......ここの日記でも、去年の11月7日頃に扱われているようです。
#通信しても12時間!
 ザ・ナインプラネッツの宇宙探査機の項目によれば、1994年でボイジャーの速度は時速61200km......秒速17kmですか。高速でさっていっている事になりますけど。ただ、例のイオンエンジンだとここら辺どうなるのかなぁ、と思うものもあったりします。最初は目茶苦茶に遅いですけど、太陽系害へと突き進むには良いのだろうなぁ、とも思うわけでして......
 まぁ、一方で太陽風で進むヤツも出てきていますけどね。そっちも気になるなぁ。

 そう言えば、DOOM3が出てから色々とありましたけど。
 forGamers.netを見て知ったんですけど、ハーフライフ2が登場したそうで。やっとですか(^^; 色々とソースが流出したとか話題には事欠かない作品でしたけど。ま、実際に出てみると大分評判は良いようで?
 まぁ、でもやっぱりDOOM3もHL2も去年のうちに出ていればグラフィックのインパクトといいもっと良かったのでしょうけど。
 ファンにとっては待った甲斐があったのでしょうかね? っつぅか、Macでは出るのかな? いや、DOOM3は出るということで、何となく気になるものもあるんですよ、えぇ。それなりに面白そうに見えますので。

 ゲームというと、198Xも最新版が更新されたようですね。
 あらしに戦場の狼......分かる人には分かるネタばっかりですが。まぁ、興味ある方はお一つ。中でも今回の特集の「ゲームアニメ大行進」は異様に力が入っていますが(笑) っつぅか、アドルが「冒険家」と言う設定自体既に忘れていましたけどね(笑) ストIIも映画になっていたなぁ......全然知らなかったのは「沙羅曼蛇」のOVA(笑) あれをどうやって......(^^; っつぅか、グラディウスとごっちゃになっているんですね、話が色々と。「ガデュリン」もあったとはね......これ、国産パソコンの頃のゲームベースですな。

 そう言えばストIIで思い出したんですが。
 アーケードで出たSTREET FIGHTER(初代ね)ってあのシリーズのストーリー上ではどこにあるんですかね? まぁ、どうでも良いといえばどうでも良いのですが、気になる。シリーズでは「0」もあったわけですから。
 何でそんなに気になるのか?
 いや、主人公たるリュウの格好がね.....靴履いていたんですよね、初代は。赤い髪だったんですよね、初代は。結構雰囲気的に軟派でしたよね......っつぅか、サガットも横の移動が妙に早かったんですがね。
 ちなみに、最近中学生に初代の話をしても全然知らなかったようです。逆に「え? ストIIしってんの?」だって......「馬鹿野郎、俺の頃が初代だ」などと話していましたが。あのでっかい筐体(テーブルじゃないヤツ)も知らなかったようです。
 そう言うもんだよな........

 そう言えば、MGJ SHOPから最近届いたメールによれば。
 どうも「Call of Duty United Offensive」を販売する予定だそうで。CoDの拡張シナリオパックですけどね.......ま、買おうかと思っていますが。えぇ、もうCoDは気に入っていますから。不満としては「短い」しかなかったですからね.......良いじゃないですか、スターリングラード戦が。大好きなんですよ、あぁいう廃虚の質感が。もちろん、当時の赤軍が好きという意味ではありませんよ?(^^;
 ま、最もWWIIの欧州戦線をある程度知っていて、この手の3DFPSが好きならば不満も出にくいゲームであるとは思われますがね。
 で、購入ついでにStar Wars Jedi Knight II: Jedi Outcastでも買ってみようかなぁ、とも思ったりしていまして。いや、実はシリーズの最初に当たるDark Forcesはクリアーした記憶があるんですよ(^^; 最初のミッションがDeath Starの設計図を盗むというヤツでしたが......って、そう言えば映画ではほとんど出番のない反乱同盟軍の指導者であるモン・モスマから色々と指示を受けるんでしたよね、これ。
 もっとも、モン・モスマって映画だと存在感がないんですよね........(^^; Episode VIでカラマリクルーザーで第二Death Star攻略の説明の時に少しだけ台詞があって、そのあとにアクバー提督(実は結構好きなキャラクターだったりする、何となく)にとっとと話を振って以降まともに出てこないという。
 まぁ、レイアがそのあとの新共和国の元首になるんだったかで余り報われていない?
#っつぅか、映画以外のエピソードは余り興味がない。

 で、ラストにCNN.co.jpの「こぼれ話」より。
 北京でトイレサミット開催へ 市の改善努力紹介もと言う話がまずありますね。大分五輪に向けて、中国お得意の「一点集中」で猛烈に改善しているものがあるそうですが、その一つがトイレだそうで。観光客不評の原因の一つが公衆トイレだった、なんてのは有名な話ですけど改善中と。
 まぁ、必死なのは分かりますけどね。どっちかというと、観客の「観戦教育」をして欲しいと思います。
 次に公共の場を全面禁煙に、06年から 英政府方針と言う話もあるようで。食事を提供するパブやバーも対象だそうで.......ヘビースモーカーには堪え難い事になっていますが。日本でもそのうちなるんでしょうかねぇ?
 「タバコ吸えます」と言う場所を作って人気になったなんて話も聞きますけど。金とって喫煙所なんかが出来るようになる?
 それと豪気なんだかなんだか。女性キャスターがヌードで登場 撮影会を体験取材 だそうで。視聴率は高かったそうですが、やっぱりある意味「釣り」でしょうねぇ、これは......っつぅか、何だか(^^; 視聴者から「おおむね好意的な」反応というのも性別が気になりますけど。
 クレームはでも来たんだろうなぁ(^^;
 それと飛行機に乗る人にとっては真剣な問題でしょうかね? 経費削減で「枕」提供サービス中止に、米アメリカン航空だそうで。枕の提供なんてしてくれるんですか。いや、飛行機なんて国内線に乗った事しかありませんので。利用している人にはショックなのかもしれませんけど。
 それと麻薬汚染というか......「こぼれ話」なのかよく分からんですが(^^; 10代の「大麻消費」比較調査、欧州ではスイスが1位と言う話があるようで。スイス〜イギリス〜スペインがトップ3だそうですが。オランダは意外な事に「平均的」だったそうですが。
 まぁ、イギリスもしかし禁煙を広めるとこっちが流行るんじゃないかと思いますがね.......
 そして、女性、導師装いモスク説教試みるも失敗、「ひげ」外れると言う話があったようで。イスラム教は圧倒的男性優位の世界ですので、ここら辺は女性は大変なわけですが.......タリバンの例はまさしくそうだったわけですけど。イランでは一時期女性も大分、だったのですが革命で全部おじゃんでしたな。
 ま、それはともかくバーレーンでの話だそうで。ま、一時的な混乱で済んだようですが.......一応、寛容に許してもらえたっぽいですけどね。女性の背景は当局ともめていた兄弟の話をして訴えたかった、と言う事らしいですけど。まぁ、これでどうなるか? っつぅか、「女のくせに」と言う事でイスラム法で云々、って事はないんでしょうかね?

 ま、こんなところで以上で締めるとしましょうかね。
 さて、今日は二十四節気の一つ小雪ですが。高気圧が張りだしてきて大分晴れるようですね。と言う事で、各地で晴れる所が多いようで。雲も比較的少ないようで、悪くはないと言う事でしょう。関東地方も晴れ。東京で17/11と言う予報ですか。
 まぁ、今日も過ごしやすそうではありますかね。

 さて、今日から一週間が本格化ですが。
 予告通り祖母の葬式へ行ってきますので、23、24日付けの更新はお休みさせてもらいます。24日付けは不可能ではないのですが、しかし帰りが遅くなる(下手すると日が変わる頃)のと仕事の準備がありますので、ちと物理的に苦しいです。やっても生存報告程度でしょうがね。
 まぁ、取りあえずしっかり冥福を祈ってこようかと思います。
 孫の最後の仕事ですな。

 と言う事で以上で。
 また、後日.......




2004/11/21
 さて、一日開きましたけど。
 え〜、予告した通り社員旅行がありましてそれであれこれといってきたんですが........まぁ、何つぅか凄い事になっていたというか。「あぁ、こう言う世界なのね」と言う感じでしたかね。
 っつぅか、社長.......(- -; まぁ、もう余りかけないんですが色々と密度の高い社員旅行でしたかね。
 で、一方で帰宅してもごちゃごちゃしていまして。
 ま、書いてしまえば祖母がついに亡くなりました。まぁ、訃報ですね......満年齢で97。数えで98で、来年の1月で白寿という祖母でしたが、ついに寿命という。以前から見ている人は分かるように、既に夏の時点で色々と危なかったりしたんですけどね。数多の危機を乗り越えたものの、ついには、と言う。
 疲れもありましたが。そうなると予想もしていましたけど、いざとなると寂しいものです。

 ま、そう言う事で取りあえず通夜、告別式などがありますが。
 9人中8番目の孫としては色々とやはりかわいがってもらっていたわけで、それに応じてか仕事があるようです。ま、そう言う事で仕事もあって忙しいのですが、23日付けの更新はお休みする予定です。
 御了承ください。

 ま、そう言う状態なんですが。
 え〜.......まぁ、巡回しているとこう言う時に限って何か科学系のネタがやたらと多いんですけど。まぁ、時間と体力がないんでざっと見るしか出来ないんですが、Nature.comでは結構溜まっていますねぇ。
 え〜、Campaign to fight malaria hit by surge in demand for medicineと言う話がまずありますか。マラリア対策で薬が不足して高騰してしまっているという状態であり、これが計画に重大な障害をもたらしているとか。アルテミシニンベースの薬剤の話だそうですが、まぁ厄介ですね、ここら辺は。
 他にAncient ape gives clue to family originsと言う、各紙でも扱われた類人猿の共通する先祖が見つかったという話もありますね。Pierolapithecus catalaunicusと命名されたようですが。1300万年前という事です。
 Scientists get their own Googleと言うのもありますね.......科学論文の重要性とGoogleのランキングとの話しのようですが。なるほどこう言う評価もあるかと。
 Q&A記事としてはDoes Gulf War syndrome exist?と言うのもあるようですね。「湾岸戦争症候群」と呼ばれる症状が、アメリカでの湾岸戦争帰還兵から起きていまして、それは色々と議論が生じているのですが。実際にはどうなのか? と言う話題ですが。まぁ、ちょいと時間がないので読んでおりませんので、興味ある方は。
 そしてCheap antibiotic tackles childhood HIVと言う話も。コトリモキサゾール(co-trimoxazole)と言う安い抗生物質が、子供のHIVに効果があるかも知れないという話ですか。まぁ、安くて既存のもので効果があるなら当然の事ながら良いわけですけど。
 後はLie-ins keep bed clear of mitesと言うダニが自分のすみかを綺麗にしているという話と、Following in Pioneer's footstepsと言う、探査機パイオニアの後に続くものは、と言う話題もありますね.......これは興味あるなぁ。
 まぁ、今日時間と余裕があったら読んでみよう。

 ま、こんなところで以上で締めるとしましょうかね。ハイ、サバイバル報告みたいなものです。
 さて、今日は西高東低という冬型の配置ですか。弱めのようですがね.......まぁ、季節の入れ替わりですな。日本海側は雲が多くて雨が多いと。他の地域は雲が出つつも晴れる所が多いようですね。関東地方は晴れ時々曇り。18/12と言う予報ですか。
 まぁ、過ごしやすそうではありますかね。

 さて、今日は日曜日ですね。
 え〜......社員旅行で溜まった疲れを今日は癒したいと思います.......何か間違った字面と言う感じがしますが。疲れをもらいに行ったと言うのもなぁ.......取りあえず祖母の葬式もありますし、仕事もありますので事前にある程度は、と言う感じになりそうです。
 さて、どういう事になるでしょうか。
 ま、休養ですね.......

 と言う事で以上で。
 また、後日.......




2004/11/19
 さて、昨日は職場Cで仕事でしたか。
 ま、取りあえず予告通りのボランティア的な仕事でしたけどね.......と言うか、まぁ、色々とあったんですが(^^; ひとまずは間違えもなく無事に終われて良かったかなぁ、と言うのが管理人の所感といったところでして。いやぁ......まさか(中略)なんてことが起こるとはなぁ........(^^;
 あぁ、でも一応「無事」に終わったんですがね。多分。
 で、一方で「先」の絡みでは色々とありまして、突貫気味でしたがどうにかこうにか到達、と言う事でやっとこさ一息つけそうかなぁ、と。いや、本当に(^^; スケジュールがつまっているなぁ、と言うのがあるんですが。無事に切り抜けられそうというのは幸いな事で。ま、本当にあれこれとこの時期「は」、というか「も」と言うか。
 年末に向けてまたごちゃごちゃするんだろうなぁ......って、そう言えば「頭痛のタネ」おぼしきものが出てきたか......
 で、仕事を終えて撤収するわけですが、何故か猛烈なバッテリー切れっぽい状態になりまして。どうにも風邪の前駆状態に感じまして、そうそうに飯食って帰宅。そのまま寝ると。
 と言う事で、こう言う時間帯になっております。

 で、昨日は今一つの天気でしたけど。
 いやぁ、冷えましたねぇ。すきま風が本当に寒かった(^^; 水分補給の必要性が余り感じないと言うか、してもすぐに出て行くと言う状態でして、気温の低さを感じましたけどね。仕事中は上着を脱ぐ事が多いんですが、昨日は着ていました。流石に寒く感じていたようですが.......まぁ、もっとも結構職場ではここら辺でがたが来る人が増えると言う。
 天気は雲が多く、午後から降ってきましたか。それなりに降ったようでして、帰路の途上、折り畳みでは少し心もとなく感じましたか。
 晴れてこの気温だと好みだけどなぁ........散歩に向いてくるシーズンに近くなってきたと言う事でしょうか?

 で、巡回してNature.comを見ていましたら。
 まずはMass decoding planned for flu strainsと言う話が。遺伝子パターンからインフルエンザの種類の解析をしようと言う話のようですが。ま、インフルエンザも数千種類以上もありまして、その多様さが流行の対策の障害となっていますけど。米国の科学者がこの遺伝子のシークエンスの決定をさせようと言う計画を発表したと言う事で。
 既にどのタイプが悪性のものか、とかそう言った貴重な情報を研究者達は集めているそうですが、これらはわずかな種類の遺伝子配列のスクラップから得たものでしかないそうで。そう言った事から「もっと包括的に」と言う事でUS National Institute of Allergy and Infectious Diseases (NIAID)のグループなどを中心に数千種のインフルエンザウイルスの完全な配列を得ようと。特に注目しているのはいわゆる「トリインフルエンザウイルス」と言う事のようですが。15日に発表をしたそうですが......ま、次の流行に備えようと言う。
 ま、無論の他の研究なんかにも役立たせようと言う意図はあるのでしょうけどね。ひとまず配列が分かればメリットはありまして、流行の警戒からワクチンの作成にまで使えると言う。更に種による「違い」の理解も重要でしょう。100〜200万ドルをかけるそうですが。ま、既に準備は始まっていると言う事ですが。毎年500〜1000種、各13000塩基の配列が分かる事を期待していると。
 ま、貴重なデータベースになるかと思いますが。

 他にRed List highlights freshwater speciesと言う話や、Simple wire picks up terahertz wavesと言う話もあるようで。単純な金属製のワイヤーがテラヘルツの振動を、と言う。マイクロ波と赤外線の間に相当する周波数だそうですが。応用すれば簡単に科学・医療分野での活躍が期待出来るだろうと。ただ、こっちは省略。
 で、Cancer stem cells produce brain tumoursと言う話も。ガンの幹細胞が脳腫瘍を生み出すと言う事ですが。脳腫瘍の原因となる細胞を分離して、ヒトではなくてマウスで発生させたと。なかなか進まない脳腫瘍の研究をマウスで行え、これが治療法の研究に役立てば、と言う事ですが。
 研究者は腫瘍が「ガン幹細胞(cancer stem cell こう言う訳で良いのかは不明(^^;)」と言った細胞から出来ると考えていると言う事ですが。ガン幹細胞は幹細胞と同じような特性を持つと......こういう「概念」と言うかそう言うのが新しいと言う事ですかね? ま、通常の幹細胞のように「分化」していってやがて「別の特性」を持つような細胞に変わっていくと言うのがガン細胞でも、と言う事でしょうか。もっとも、その過程はまだ謎が多いと。なぜなら、周辺の細胞との識別が難しくて研究が進まないそうで。
 脳腫瘍の原因となる細胞を調べる為、カナダのSheila Singhと彼女のチームがCD133と言うたんぱく質に注目したそうで。これは人体の他の幹細胞の表面で見つかるたんぱく質だそうですが、子供から大人までで脳腫瘍になっている患者から、このたんぱく質を作っている細胞のサンプルをとったと(腫瘍細胞そのものではなく、CD133を持つ細胞と言う事か)。
 で、19匹のマウスにとりだした100の細胞を注射し、16匹で脳腫瘍になったと。つまり、そう言った細胞が脳の中で腫瘍にまで成長したと言う事になる。過去にもこのチームはヒトの脳からガン幹細胞を分離したそうで、これが動物で病気を引き起こす事を既に確認していたそうですが。つまり、腫瘍を引き起こす細胞であると確定していると。今回のケースでは更に、マウスがヒトの脳腫瘍の研究に使う事が出来る事を示すと言う事のようですね。
 脳腫瘍と言うのは大分研究が難しいそうで。と言うのも、ヒトの脳内で発生する為に簡単に調べられないと言う。ただ、これによってこう言ったガン幹細胞の阻害薬の研究が出来るのか、とか色々と可能になるだろうと。更に他の腫瘍への分化の研究やら識別やらが出来るようになると。
 まぁ、役立って欲しいですけどね。

 他はDistance running 'shaped human evolution'と言う話が。簡単な概要は原人は長距離を走れた…米の研究チームが化石調査と言う日本語の記事がありますけど。原人が各地に散っていった時に、歩いたのか、あるいは走ったのか? と言うような話があるそうで。走ると言うのは足への負荷が大きくなりますので、これを支えられるかどうか、と言うのは新貨の中の議論の一つとなるわけですが。結局、走る事は出来たらしい、と言う事が分かったと言う。
 どれくらいで走れたんですかねぇ? 骨格から推定は可能ではないかと思うのですが。

 そしてNASA plane smashes speed recordと言う、例のX43Aの話があるようですね。取りあえずは今まで報じられているものと同じですが.......ま、違うのは燃料についても触れている事でしょうか。つまり、ロケットは今回のスクラムジェットよりも高速飛行が可能なのですが、水素と酸素の二種類を搭載する必要がある。一方で、スクラムジェットと言うか、ラムジェットは燃料一種(基本として)だけ積めば後は大気中の空気と言うか酸素があればOKですので。
 もっとも、このソースは「自力で離陸できない」のが難点ですがねぇ.......燃焼に必要な空気を得るのに「速度が必要」ですから。ある程度の速度がないと「空気が足りない」わけで燃料を吹きつけても「燃えて」おわり。爆発は起きないわけですね、推進力となるような。
 なお、スラドでもX-43Aがマッハ9.8を達成とありますので、御参考まで。まぁ、相変わらず濃い所ですから(笑)

 それにしても、ラムジェット。
 知る人は知っていますけど、第二次世界大戦時に、ドイツのアレキサンダー・リピッシュ博士が色々とこれの研究をしていたとされていますが。『奇想天外兵器』シリーズによく出てきますけどねぇ.......「先をいき過ぎた」研究だったのが笑えたりしますが。と言うのも、あの時代で既に「音速の2倍、3倍」と言う計画を出してくれています。
 .....ちなみに木製戦闘機(笑) 無論プランだけ。木製なのはナチスの末期で資源不足だからと言う.......っつぅか、ラムジェットはやっとこさ今になって実験段階で飛ばせるようになっただけ。「実用」までは行っていませんからね。
 ま、「単なる無駄」ではなくて、この人はミラージュシリーズ(FEMCではなくてダッソー社の)に代表されるようなデルタ翼の研究をしていまして、これは見事に花咲かせています。
 っつぅか、当時のドイツの研究者、先をいき過ぎていて、やっとこさ今になってと言うのも多いです。
 ま、今回もその例でしょう。

 スラドと言うとiTunes Music Store日本版は来年3月開始か?と言う話が。実はPing-Pongでも
 とタレコミがありました。
 ついに日本でも3月ごろからと言う事ですが......さて、どうなりますかね? 協力してくれる会社がどれだけいるかにもなりますけど......まぁ、好意的なところもあると言う事ですので期待したいですが。ある程度既に当りはつけていると言う事でしょうか? 後は値段等が問題になるでしょうけど......一曲いくらできますかね? これが問題になるかと思われます。まぁ、300円超えるとキツイかな? 100〜200円ぐらいだと良いなぁ、と。
 ただ、スラドでは「新曲はいらんから、入手困難なヤツを」と言う声が挙がっているのが面白い。いや、米誌のロック名曲500選、1位に「ライク・ア・ローリング・ストーン」なんて話も考えると....まぁ、特に昨今の音楽業界にとっては苦い事でしょう。
 だそうで。

 で、ラストにCNN.co.jpの「こぼれ話」より。
 カナダ移民希望者向けセミナー、米3都市で開催 ブッシュ再選でだそうで......先日の話から続きと言う感じですけど。そうですか、3箇所で始まるんですか。いや、なんつぅかですね、アメリカから人が脱出していくと言うような自体が、しかも政治的な絡みで生じると言う事が色々と何と言うか........
 う〜む。以前のイメージにあるような「強み」が消えつつあると言う事か。
 そして「聖母マリア」像浮き出た10年前のサンドイッチ、再び競売へなんてのもありますが。まぁ何だか(^^; ここら辺はテレビでも見たんですけど、どうでもいいやと言う感じに。
 後は「子どもと一緒に育てたい」と ペットの子犬に母乳 NZと言う話が.......これもどうかと思いますけど。同列に扱って良いものかと言う疑問もありますが、まぁ人の自由だから良いのか?(^^; でも、何かなぁ。この犬の種類も気になりますけど。
 まぁ、犬好きの人にはこう言うのもアリなのか。

 ま、こんなところで以上で締めるとしますかね。
 さて、今日は各地で天気は回復傾向となるようで。雨のところも止んでくるようですが、不安定なところもあるようで。関東地方は曇り時々雨で午前中は残るかも、と言う感じ。東京で16/11と言う予報と。
 まぁ、今日も結構肌寒くなりそうですかね。

 さて、今日は金曜日ですか。
 取りあえず、仕事ですが(^^; 昨日の続きみたいな仕事がありますかね.......夕方までやるのか。結構大変な気もするんですが、人海戦術をとるらしいんで。どうなるかな? ひとまず、がんばって切り抜けようと思いますけど.......体調も気をつけたいものです。
 皆さんもくれぐれもお気をつけを。
 ........と、そうそう。社員旅行の為に20日付けの更新はお休みしますので宜しく。
 と言う事で以上で。
 また、後日........




2004/11/18
 さて、昨日は職場Cで仕事の一日でしたか。
 まぁ、火曜日に比べると大分負荷が少ない一日だったんですが。取りあえず、やる事はありまして、予定通りと言うか、「先の」部分であれこれとやっていましたかね.......えぇ、まぁもう突貫と言うかまだ納得いかない部分が多いんですが、取りあえずどうにかやっていると言うか。骨格は大体でき上がったかなぁ、と言う感じでして。
 まぁ、それが出来ただけ良かったのか?
 取りあえず、やる事はやって早めに帰路につけたのは幸いでしたかね......で、まぁマイペースで過ごしまして、取りあえず仕事なぞして後は過ごしていましたかね。
 まぁ、それなりの一日でしたか。

 で、昨日は良い天気でしたが。
 ま、雲の流れが結構速かった事も印象的でしたけど。気温は低かったですね......朝の冷え込みは結構なものでした。職場の日陰の廊下も結構寒い。仕事してもほとんど汗をかかないと言う......まぁ、そういう時期になってきたかと。日中も結構冷えたと言うか。
 いや、すきま風が結構寒いんだな、やっぱり。
 えぇ、そういう時期ですよ.......そろそろ缶ポタージュがおいしい?

 で、巡回してNature.comを見ていましたら。
 Dolphins identified by their curvesと言う話があるようですね。イルカは仲間をその体形から判断していると言う事だそうで。視覚的な情報と言う事ですか。ひれや足ひれで判断していると言う事だそうですが。これの利用でバンドを付けずに識別が出来るかもしれないと言う事ですが。
 ま、省略。

 で、化学をやっていると興味がある? World's strongest acid createdと言う話があるようで。世界最強の酸が創られたとか.......強力な酸である濃硫酸に比して最低でも100万倍以上だそうで。しかし、腐食性は少ない、と言う特徴があるとか。安定性があると言う事ですか。
 開発したのはカリフォルニア大学のChristopher Reedとチームだそうですが。この物質は酸の基本的な機能というか性質である、水素を与えると言う性質はあると。しかし、残ったものは通常は(高校生レベル?)陰イオンになって更に反応をするものの、この物質は更に反応はしないと。ま、腐食を起こすには第二の反応が必要でして、例えばフッ化水素などはガラスを腐食させる性質があると。これはガラスを構成する二酸化ケイ素を冒す事によりますが、もうちょい詳しく書けばフッ化水素が水素イオンを放出後、残ったフッ素イオンがガラスのケイ素を攻撃する事によります。
 新しい酸の構造は H(CHB11Cl11)だそうで......ホウ素を使っているんですか。これは水素イオンをよく放出し、水より100兆倍以上酸度が高いと......これはまったくピンと来ない例えだ(^^; ([H+]=10-7が基準か?)ただ、水素を放出後のカルボランの部分(CHB11Cl11の部分か)は一つの炭素原子と11個のホウ素が配置する二十面体の構造に変わるそうで、これは化学的に非常に安定した構造になると......ここは無機化学だな。この安定構造によって第二の反応が起きないと言う。
 ま、開発者はこの「カルボラン酸」に色々と期待しているようですが。酸化された有機分子の生産などが視野にあるそうで。これは水素イオンを点火された物質でして、例えば市販されているビタミン剤などにこれを行うと言うことですが......これは食品や石油由来の物質、あるいは薬品会社などでの反応をしやすくするためと言う事のようで?
 もっとも、まだ高いとかそう言う点はあるようで。キセノンガスの酸化に使ってみようとか、まぁ色々とやりたいと。
 っつぅか、これ見て久しぶりにアレニウスとかブロンステッド、ルイスとかの酸・塩基を思い出しましたよ(^^;

 そして、Antibiotics get new lease of lifeと言う話があるようですね。薬剤抵抗性の微生物と言うのは非常に厄介ですが、現在増加中であるとよく書いていますが........「からこら」でも書いていますが。この抵抗性のバクテリアの対策が急務になっていますが、その情報を放出させて殺してしまおう、と言うのがこの話。
 ま、化学者がどうやって抵抗性のバクテリアを感受性に戻すか、と言う事を研究したそうで。その結果、微生物が薬剤耐性の情報を持つDNAを放出させる分子が発見され、そしてその原理は、改良すれば感染した患者においても応用出来そうだと言うことが分かったとか。
 ま、薬剤耐性の話は「からこら」で農薬などに絡めて散々やっていますので省略しますが.......まぁ、酵素の発達やら膜構造の変化とか色々とあるわけですけど、結局それらはDNAに起因するわけでして。で、バクテリアにおいては最も典型的な方法としては、プラスミドと呼ばれるDNAのわっかが細胞内にありまして........まぁ、細胞質DNAなどとも呼ばれますが。こいつは核ではなくて細胞質内にあるDNAで、自律的に増殖して子に伝達されるDNAでして、細胞の生存その物には基本的に無関係であるものの、様々な情報がある上、異種間でもやり取りされる事があると言うものなのですが、ここに抵抗の遺伝情報蓄えられると。で、拡大していくと言う。
 で、研究したのはPaul Hergenrotherと言うイリノイ大の研究者で、彼は抵抗性バクテリアからプラスミドが出て行く過程を見つけたとか。彼のチームは、「apramycin」と言う短いRNA(sRNAだな)のミミックとなる分子を使ったそうですが。これはプラスミドの転写を自身が入り込む事で阻害すると言うもので、こうなるとホストとなっているバクテリアが異物と判断してこれを放出する事になると。よく知られる現象なのですが、これが実際にはどのようにして起こるのかは化学者は知らなかったそうで。
 で、チームは抗生物質であるアンピシリンに抵抗性を持つ(その情報はプラスミドにある)大腸菌を使い、この「化学兵器」を試したそうで。その結果、大腸菌はこのプラスミドを放出し、すぐさまアンピシリンの効果により死んでしまったと。
 これは結構大きな戦法となりますね.......つまり、現在使えなくなっている薬剤は多数ありますがその情報はプラスミドにある。で、そのプラスミドを放出させてしまう事で要は「保護してくれたもの」を失うわけで、以前使えていて現在使えなくなった抗生物質がまた使用可能であると言う事になると言う。
 いや、これは凄いですよ.......非常に使える戦略となる可能性がある。
 もっとも、apramycinは医療分野で臨床には使われていないとか。と言うのも毒性が高いからと言う事でして.......ただ、化学者がこれを発展させれば、と言う事になりますが。まぁ、新薬の登場となりえますね.......
 いや、これは興味深い。

 それと、HotWiredから。
 NASAの超音速飛行機、マッハ9.6を達成とありますね。各紙でも扱われていまして、NASA:スクラムジェット機、マッハ10を記録NASA無人ジェット機がマッハ9・8、最速を記録と......全部数字が違うじゃねぇか!(^^; ま、X43Aのヤツですね......マッハ7を記録していましたけど。大きく上回ったと言う事ですか。
 スクラムジェット、凄いですねぇ.......もっと、稼働するまでにマッハ4まで上げないとダメと言うのもなんですが(^^; まぁ、マッハ10は到達出来そうですけど......ただ、補助金打ちきりですから難しいのかな?
 ちなみに、毎日はまたぼけていると言うか。
 ジェット機とロケット機じゃ意味が違う。
 ついでに、有人飛行と無人飛行では意味が違います。同列に扱う事自体が大問題。っつぅか、この間の遺伝子かたんぱく質か分からない記事と言い、もうちょい記事の製作体制を見直したほうが良い気がしますが?

 後は国内で目に付いたのですが。
 なんですか、自民が憲法改正素案 「自衛軍」設置、女性天皇は容認集団的自衛権の行使容認、自民が憲法改正大綱原案だそうですが。憲法改正ね......自民党の案ですが。
 まぁ、両者書かれている事が一緒だったり違ったりしていますのでなんですが。まぁ、現在の三原則を元にするそうですけど。
 集団的自衛権は米軍への配慮ですか。阿呆らしいと言うか.......「自衛軍」の明記だそうですけど、今の脅威ってどこ? 日本で「軍」を置くにしても「積極的に外」へと向ける意味はないんですよね。内を向く(災害救助等)以外意味はない訳でして(どこが日本の脅威となる国でしょうかね?).......もっとも、表現が恐い。何でかというと「自衛の為」と称して云々、ってのは昔からありますが、昨今はどっかの国が「自衛の為」に国を二個ほど潰しましたよね......その為の「最低限の兵力」って意味分かっているのか?
 いや、政治家って得意でしょ、ここら辺の「解釈」。
 女性天皇は別に......現行憲法でも性別については規定されていないわけで、皇室典範変えればいいだけ。目玉にしようと無駄をやっていると。新規の人権の規定はまだなんとも、だなぁ.......加えることも結構ですが、現行の解釈の拡大でも問題がないものもある。で、行政は内閣と言うか首相の責任を明示ですか。まぁ、責任感がなさそうなのしかいないので良いのでは? 肥大化の歯止めはなさそうですけど。参議院は権限がより減らされていますが、こんな半端な事をやるなら「一院制」を明記すればいいのに、と言うのがあります。もっとも、個人的には二院制維持と言う意見ですがね。
 ま、一院制を言わないのはどうせ「身内」の反対が恐いから半端なんでしょうが。道州制は微妙だなぁ......良いとは言い切れないし、ですが現状も良いとは言い切れないし。司法は憲法裁判所ね......まぁ、議員が無能でなければ余り必要がないはずなんですが。今は必要か。
 で、朝日の方にはあるんですが
 の部分。これ、事実なら起案した人間は議員をやめるか、そうでなければ首くくったほうが良いですね。
 なぜなら、行政と立法で結託すれば、一夜にして国民の権利などを勝手に変えてしまう可能性がありますので。つまり、「主権者」たる国民の同意なしに最高法規を変えてしまう、と言う事を立法がやる事が出来ると言う事です。えぇ、改正案でも「国民主権」でしょ?
 つまり、「民主主義の意味分かっていないだろ」と言う輩が議員になっていると、非常に面倒な事になると言う事。これを立案した人間はつまり「意味が分かっていない」と言う事で議員を辞めてもらいたいと言うか。国民なめていますよ? 日本の土壌としては簡単に憲法の改正を出来ないようにしたほうが良いとも思えますが。憲法って、ごたごた書くものじゃないんですよ、本来的には。
 っつぅか、何でもかんでも「アメリカではすぐに」とかほざく阿呆がいますが、全然システムが違うだろうと。
 ま、評価としては「半端」ですかね。後は、自民党の政権が続く事を前提としている感じに見えるようにも見えますが、公明党べったりなんだからやめたほうが良いと思いますよ。
 ついでに、「最高法規」と言う意味と「国家百年の計」って意味がどれだけ分かっているのかが疑問ですね。

 まぁ、自衛隊の海外派遣なんかは色々と意見があるでしょうが。
 管理人、イラク派兵で何が気にくわないかと言うと「結局いま何やっているの?」でして。なんだかんだいっておきながら結局何も報じられませんよね。状況や経過の報告をしているように見えないんですけど。「機密だから」と言うならば最初から「できる限り公開」なんて言わなければ良いわけで。
 結局「貢献の度合い」って見えています? 総じてネガティブな話しか聞きませんが。
 報じられるのはやれロケット弾が撃ち込まれたとかそんな話ばっかり。やっぱりゼネコンつれていったほうが良かったのではないかと。よっぽど現地勢力が守ってくれますよ、えぇ。そっちの方が。

 ま、こんなところで以上で締めるとしますかね。
 さて、今日は北の方を除いては不安定となるようですね。各地で雲が多く、関東やら中部地方などでは雨も降ると言う予報と。関東地方は曇り後雨で午後から。東京で15/12と言う予報と。
 まぁ、結構肌寒くなりそうですかね。

 さて、今日は木曜日ですか。
 え〜.......今日はボランティアみたいな仕事になる日ですかね。えぇ、まぁ本来的には、と言う感じのはずなんですけど取りあえず仕事が入ったと言うかそう言う感じと言うか。まぁ、取りあえず自分の領域にはなるんだよなぁ.......取りあえず、がんばってやっていく事としますかね。
 まぁ、気は若干楽になるはずなんですが。どうなる事やら。
 さてさて........

 と言う事で以上で。
 また、後日........




2004/11/17
 さて、昨日は職場Cで仕事の一日でしたかね。
 ま、取りあえずは一週間の山場だったんですが(^^; いや、火曜日がスケジュール的に毎回なんですけど。取りあえず、無事に切り抜けられましたかねぇ........先も見ていかないといかんのですが。まぁ、取りあえず、かな? 現状の仕事を進める一方で、来週の仕事の準備もしていかないといかんのですが、そっちはまだですね。
 がんばってやる事としたいなぁ、と。
 で、取りあえず体力勝負気味でしたが、終わらせまして、その後は無事に帰投しました。えぇ、ちと早めぐらいに帰る事が出来ましたかねぇ.......もっとも、ちと体調が不安定気味か、帰宅してすぐにばてそうでしたが。
 やれやれ、ですな。
 で、帰宅してからも仕事をしていました(^^; 早く終わりたいなぁ.......

 で、昨日は良い天気の一日でしたけど。
 結構過ごしやすかったですかね。まぁ、穏やかでして。小春日和と言うヤツなんでしょうけど、仕事じゃなかったら散歩していたかなぁ........気温も結構大人し目だったかなぁ、と。
 まぁ、でも直射日光の下では暖かいわけでして、寝るにも最高なんですよね。
 仕事さえなければ(笑)

 そう言えば、Ping-Pong経由で。
 先日のネタに絡んでですかねぇ。
 と言う一言が.......2日前の日記の与太と言うとあれですね、「一葉」ですか(笑) ところが管理人は今もってこの女性のお札は財布に入っておりません。諭吉先生も見ていませんねぇ......野口英世のは見ていますが。まぁ、じっくり見て見ると色が新札は赤系が強くなっていて、思ったよりは簡単に見分けがつく感じだなぁ、とか昨日職場での空き時間に観察していましたが(笑)
 ま、そんなわけで「最初の一葉」がまだ入ってきておりません(笑) まぁ、入ってくるとどうなるかは分かりませんが。
 なお、リンクは散歩に絡んで........「策を散らす」が故に「散策」ですな。もっとも、「散歩」は低く見られていた? 「遊山」などはどうなんでしょうか。普通にやられていたものだと思われますが........あれは「ピクニック」「ハイキング」感覚と言う事で構わないと? 目的があればいいのかな?
 気になるな、なんとなく。

 で、巡回していましてNature.comを見ていましたら。
 珍しくミリタリーネタ。US tests antimissile laserと言う話がありますか。対弾道ミサイル兵器としてレーザーをアメリカがテストしていると言う話.......と言うか、レーザーねぇ。一応研究は結構されていたはずですが。兵器としてのレーザーは、破壊用とか防御用(艦船に対ミサイル兵器として装備)、後は航空機のパイロットの目をやる為に、と言う事でこれは実際に行われていたはずです。「非人道的」と言う事でやめたとか云々......イギリスだったな。
 で、まぁ今回のは弾道ミサイルの撃墜を試験したと言う事だそうで実際に成功したと。SDI計画の延長じゃないか、これ? ボーイング747を改造した物だそうですが。テストでは、ミサイルはわずか1秒で破壊出来たそうで......ただし、ハンガーで行われていたとあるようですが? 実験の日時と場所は今月10日、カリフォルニアのエドワーズ空軍基地で行われたと。
 レーザーは赤外線を集中させ、バスケットボールサイズのスポットに集中させたと。出力は書かれていませんが、国内(アメリカ限定?)の1万個以上以上の電球よりも強力であるとありますね。これにより、数百キロ離れたミサイルの胴体を破壊出来る熱を持たせる事が出来ると。造ったのはノースロップ・グラマン(Northrop Grumman Space Technology)だそうで.......こんなこともやっとったんか、ここは。で、ボーイングのAirborne Laser teamにこれを渡したと。あ、ボーイングと言ってももBoeing Integrated Defense Systemsと言う会社ですがね。民間用の所ではありません。
 っつぅか、ボーイングも完全に死の商人化しましたな。
 で、ブッシュは大喜びだったようで、12日に演説しているようですが。これを航空機に装備させる準備が出来ているとも言ったそうですが、発電機は間に合っているのか? 将来的に飛行中にダミーのミサイルの撃墜実験を太平洋で行う予定だそうですが。やはり発想はSDIの遺産と言う感じですね。
 ま、ミサイル発射後に高高度で直接的に撃墜出来ると言うメリットがありますが。ミサイル防衛構想(MD)なんかに影響を与えないのでしょうかね、これ? 日本も無関係じゃないはずです。ただ、10月に『American Physical Society』に掲載された論文では、最初の加速段階(? early 'boost phase'とありますが)を狙うと言うのはアメリカの対ミサイル構想に十分な効果をもたらさないとか。ま、発射後にすぐに多弾頭弾(これは弾頭が分離するので、分離前の撃破と言う意味)を破壊すれば確かに効果的でしょうけど。これは発射の数分以内に行わなければならず、これではきわめて狭い範囲での攻撃でしか意味を成さないと。もしairborne laser(訳としては航空レーザー?)が既に実用化されていたとしても、大陸間弾道弾には不十分であるとか。
 まぁ、どうなのでしょうかね.......戦闘機や爆撃機に積めれば迎撃ミサイルの破壊に使えるのでしょうけど。弾道弾だとなぁ........最後は音速で真上から突っ切ってきますので、簡単に迎撃もできないでしょうし。と言うより、やはり個人的にはこの発想、完全にSDI計画を思い浮かべるのですが。あれは宇宙での迎撃でしたが、より現実的になった感じがします.......難点も多いですけど。
#にしても、レーガンと言い小ブッシュと言い、「力による平和」で突っ走ると似てくるのか?

 SDIと言うと宇宙での戦争と皮肉られて「Star Wars」計画などと言われた事もありましたが。関連して、コラムで長文なのであれこれ書きませんが、Hostile spaceと言うのが出ていますね。これはタカ派へのメッセージと言うべきか? 「宇宙は国際的な場所であり、戦場ではない事を思い出せ」と言う様な話です。カール・セーガンなどは非常に宇宙への軍の介入に反対したそうですが。
 ま、米軍は「わが物」的にやりたい感じはありますけどね。今の管轄は空軍でしたか、宇宙は........

 後は見ていまして。
 まぁ、一応分野的に関連するんで.......性フェロモン感じる遺伝子、ガで初発見…京大グループと言う話が。京都大大学院農学研究科の研究だそうですが.......あぁ、この手のは全部農学ですからね。えぇ、分かる人は分かる。
 ここを見ているひとでもフェロモンの構造を見て合成の厄介さを感じ、そして命名の地獄も想像出来る方はいらっしゃるかと(笑)
 ま、フェロモンの存在をファーブルが予想してから100年だそうで.....もっとも、これは受容体の遺伝子と言う事ですがね。フェロモンそのものは大分以前からの研究ですので(^^; ちなみに、どこで感じるかと言うと言ってしまえば「嗅覚」です。もっとも、ガの嗅覚は触覚にあるんですがね.......人だと鼻に該当すると言う。
 ま、スプレーでガの触角を塗りつぶすと反応出来なくなりますので。
 なお、フェロモンは有効活用としては農薬です。ま、例を挙げるとすれば性フェロモンを無関係のところにふっかけておいて誘引し、まとめて殺すとかそう言う手法が出来ます。一部の虫は、産卵したあとに目印をつけるので(これもフェロモンに該当)、それを利用すれば「全部産卵した」事にして作物を守ると言う手法もある(少ない作物に大量に殺到しても子が生存出来ないので、目印は重要)。
 色々と、ここら辺は利用価値があります。
#記事にある分化よりはこっちだなぁ、やっぱり。

 それと、自閉症、脳に免疫系物質…治療法解明に道と言う話もあるようですが。
 これは微妙だなぁ......自閉症もよく分からないと言うのがありますので。「治療法」と言う書き方は個人的にはどうかと。関連性がある、と言う事の発見は別に軽んじると言う事ではありませんが。それが原因で何かの引き金になっているのかもしれない、ですがじゃぁそれを修正したから「自閉症が治療出来る」かどうかは別問題に思えますが。
 例えば、脳が成長の段階で何かある、と言う事になればまだ違うのかもしれませんけど。ある程度成長した後ではどうなるのか?
 まぁ、分かりませんけどね.......難しい部分なんで。

 他に.....まぁ、各所で報じられていますけど。
 一個だけ。「誤って入った」中国政府、中国原潜と認め「遺憾」表明と言う事で、何かあっさり認めましたか.......いや、まぁ包囲網が出来ているわけで否定も出来ないでしょうし、色々とまた問題があるのでしょうが。
 と言うより、結局何の為に入ったのか(^^;
 航法ミスと言う可能性もありますけど。海域の自衛隊のデータ収集とかなんとかと言う説を出しているところもありましたけど。多分、海の下では自衛隊の潜水艦と、米国の原潜がつつき回していたと思われますが(^^; 海の下ですから、何が起きているかは上からは容易には分からんですよねぇ、ましてやテレビ経由ではさっぱり。
 ただ、心配になるのはこの艦長の首ですか.......処罰が出るんでしょうねぇ。個人的には完全な航法ミスか、あるいは軍部がちと先走りしたか、とか色々と考えましたけど。まぁ、潜水艦が探知されてでかでかと報道されている時点で全て失敗しているわけですが。
 ま、もっともマヌケな艦長も実在していますけどね。
 大分前に書きましたが........冷戦下に就航していた「ウィスキー級」と西側が名付けたクラスのソ連の潜水艦がノルウェーの方だったかで就航、そして航海中に(無能と言う説あり)艦長の指示の結果、岩礁に乗り上げて座礁。
 で、これに気付いたノルウェー海軍が、事が大きくなるのも厄介だろうと「こっそりと」救援を打診したものの、プライドが赦さないのかこれを潜水艦側は拒否。そして干潮によって完全に座礁した形となり、日が昇ってそのまま西側にばれまして報道されてしまったとか(^^;;
 で、この時の報道には「Whiskey on the rock!」と書かれると(^^;;
 当然、艦長は地上勤務に回されたそうですがね。まぁ、出世は出来なかっただろうなぁ、と。

 で、ラストにCNN.co.jpの「こぼれ話」より。
 「GIジョー」がおもちゃの殿堂入り 米博物館だそうで......GIジョーですか。まぁ、バービー人形が入っているならアリかなぁ、とも思いますけど。でも、登場が1964年でして、これより古い木馬が同時に入ると言うのは何となく不思議な感覚ですな。
 日本だと何ですかねぇ?
 米国文化限定になっていますけど。日本でもやると面白いのではないかと........囲碁将棋は当然入る? でも、ちと「おもちゃ」とは違うか。どっかの鑑定団に出てくるようなものばかりが選ばれそうな気がしないわけでもないですけどね(^^;

 ま、こんなところで以上で締めるとしますかね。
 さて、今日は北の方は不安定のようですが、他はおおむね小春日和と言う天気となりそうで。ま、明日が天気悪そうですので、一つの区切りとなりそうですが。関東地方は曇り後晴れ。東京で18/11と言う予報と。
 まぁ、そこそこの天気となるようですね。

 さて、今日は水曜日ですか。
 管理人は比較的今日は楽かな? 楽だといいなぁ? っつぅか、来週の事をやらねばならんか........と言う事でがんばる事とします(- -; まぁ、やるだけの事はやらないと給料貰えませんので(^^; 取りあえず、また体調が崩れやすい時期になったようですが、皆さんもくれぐれもお気をつけを。
 管理人もちと微妙ですので。

 と言う事で以上で。
 また、後日........




2004/11/16
 さて、昨日は何となく慌ただしかった一日だったかな?
 まぁ、基本はゆっくりでしたけど。ま、午前中は少しゆっくりとしていまして、その後歯医者に出まして経過観察と掃除をしてもらいましたか。ま、親知らずの抜歯後でして、色々と時間が解決する項目もありますので......と言う事で、毎週通うのはひとまず終わりの段階になったようです。
 歯医者が終わると、今度は警察へ行ってきまして。
 えぇ、「また」捕まったわけではありませんで(笑) 免許証の更新ですね。こっちは少し時間が掛かったかな? と言うのも午後が1時からでして、図らずもその時間帯にちょうどぶち当り、人がどかっと(^^; ま、ちょいと時間が掛かりましたけど、無事に終わりましたか。っつぅか、冊子が大きい(^^;
 その後、食事してから帰宅しまして。後はのんびりやっていたんですけど。
 ちと、調子が悪くて夕食後にダウンしておりましたかね。

 で、昨日は午前中は雨の一日でしたね。
 朝のうちは結構強かったなぁ、と。段々弱まってきましたけど、1時半ぐらいになって完全に止んだようでしたね。ま、そのあとは晴れ間も見えまして、穏やかな感じの夕方でしたが。気温は低かったですね......昼前ぐらいになるまで気温は下がっていたようで。止んでから上がったようですが、湿度は高く管理人は上着を着て歩いていましたが、「結構冷えるんだが歩くと汗は出る」と言う感じでした。
 食った直後ですたすた歩けばそうなるわな(笑) まぁ、でも湿度は本当に高かったですね。
 取りあえず、冬に向けて気圧配置も変わってきたようですが.......まぁ、どうなりますか。

 ところで、昨日免許証の更新へ行ってきましたが。
 ここで初めて見たのが新1000円札。色が大分違うと言うか、赤味が増した感じに見えますね........ま、釣りで貰ったんですが。2000円未満の買い物で、新旧の1000円札を出すと何となく違和感がありましたが(^^; まぁ、放っておいてもそのうち普通になるんだろうなぁ、等と思いつつ、ですが。
 えぇ、貴重になるのは旧札ですよ?
 もっとも、管理人はそう言うものを特に保管する事はないんですがね(^^;

 そう言えば、何か検索エンジンから。
 遣唐使 仕事なんてキーワードで来た方がいらっしゃったようで......結構知られているような気もするんですが(^^; え〜、奈良時代以前から平安時代前期の終わりまで日本の朝廷より中国の唐へ派遣されていた使節団ですね。
 昔の中学校の教科書だと、何となく「平安時代」的な印象が強過ぎるものはありますが。最初は630年からですので、歴史は古いです。遣隋使の後、すぐに送った、と言う感じで良いでしょう。
 で、その遣唐使の仕事っていっても......まぁ、やはり当時最先端の国家であった唐において、最新技術の取得、仏教関係の情報・技術等の取得、国際情勢の調査などと言うのがありますかね。と言う事で、僧侶も乗っていましたし、朝廷の役人や有力なものは留学生などとして乗っていますし。行って帰ってくるのに大体1〜2年前後。ただし、留学生や僧侶などはそのまま残って次の遣唐使を待つ事もあり、その場合は15、6年位(次の遣唐使が来るまで)してから帰国と言う事になります。
 だから現地で結婚、と言う事もあるわけですな。また、現地で学ぶ時にやはり唐での朝廷で働き、気に入られて皇帝もなかなか帰る事を許さず、やっと認められたもののベトナムへ遭難して結局帰れなかった安倍仲麻呂と言った事例もあります。
 影響はかなり大きく、やはり先端の技術の取得や仏教などは大きかったようですが。実際、帰国後に朝廷の第一線で働いている人が大分いるようです。最澄や空海も入唐(にっとう)していますしね。鑑真の存在も仏教では大きいでしょう。そうそう、忘れては行けないですが律令制の諸制度はやはり唐が大きいと思われます。まぁ、もっともこれは「官による交流」でして、徐々に民間も増えてきた事や、唐の衰退によって菅原道真の建議によって894年に中止。
 ちなみに、唐の滅亡は907年。道真の見方はきわめて正しかったと言えます。
 まぁ、それだけの才能があった故に藤原氏から疎まれたと言う事もまたいえるのかもしれませんがね.........

 で、巡回してみますと。
 美白へ応用期待、メラニン「輸送」の仕組み解明メラニン色素の運搬仲介役解明…美白に効果!?と言う話があるようで。前者の方が図があって分かりやすいように思えますが。ま、皮膚の下にメラノサイトと言う、メラニン色素(と言うか「色素」だな)合成細胞がありまして、そこで合成されたメラニンは、たんぱく質によって輸送され、皮膚表面の細胞に渡される、と言う仕組みがあるわけですけど。
 今までのいわゆる「美白」はメラニン色素合成阻害が主眼にありましたが、今回は輸送で新しく、と言う事になりますか。Slac2-aがたんぱく質に輸送させ、Slp2-aがこれを受け取ると言う事だそうですけど。どっちを阻害するのが良いのか? っつぅか、讀売だとRab27Aの話が出ていまして、差がありますが。
 さて、どっち?(^^;
 まぁ、何であれ輸送の阻害は確かに皮膚を黒くはしなくなりますけど。ただ、合成されて溜まっていく一方になる、と言う事は考えていないのか? 併用したほうがまだ効果があるような気がするが.......まぁ、メラニン色素が溜まっていくとどうなるのかは知りませんけど。フィードバックが働いて生産が止まると言う可能性もありますし.......
 どうなっているんだろう?
#アルビノだとどうなっているんだろうな?

 後はこれは恒例行事化したのかな?
 スラドより「線メリ」2004年モデル発表と言う話があるようで。線上のメリークリスマスIVが発表と言う事だそうで。ITmediaの記事もちゃんとあるようです。やっぱりIT戦士岡田記者は登場している模様。っつぅか、そんなリンク集まで出来ていたのか(^^;
 よほど受けが良かったと言うか、まぁ鮮烈過ぎるよなぁ、過去の記事が(^^;
 まぁ、もう恒例の内輪受け行事的な感じがしないわけでも内ですが。ここまで来れば、まぁ「話題性」は0と言う事はないわけで、商売敵には良いのか?(^^;

 ま、短いですが今日はこんなところで以上で締めるとしましょうかね。
 さて、今日は西高東低の様な形になるようですが。と言う事で、日本海側は雲が多く雨か雪がちらつくところが多いようで。東北も雲が多いよう大宇sが。他はおおむね天気は良いようですね。関東地方は晴れ時々曇り。東京で19/13と言う予報と。
 まぁ、過ごしやすくなりそうですが。

 さて、今日は火曜日ですか。
 管理人は仕事ですが.......毎回毎回火曜日が辛いんだよなぁ(^^; 質と言うか量的な問題ですけど。まぁ、がんばって切り抜けていく以外はないのですが、そんなに複雑なのは余りないかな? 取りあえず、考えていかなければならない事も結構ありますので、まぁどうにかこうにかしていきたいと思います、ハイ。
 さて、どういう事になるのか(^^;
 ま、体調にはとにかく気をつけていきたいものです。皆さんもくれぐれもお気をつけを。

 と言う事で以上で。
 また、後日.......




2004/11/15
 さて、昨日はのんびりとやっていましたあkね。
 まぁ、流石に土曜日は寝過ぎましたのでなかなかねつけれず、寝ても早いと言うか。結局4時前に寝て9時頃には起きだしまして、そのまま午前中はゆっくりと。その後、昼過ぎてから地元駅へ寄り道をしつつ向かい、そこでちと証明写真なぞ撮りまして。終わってからぶらぶらしてから、長距離で帰路へ着きましたかね。
 直線距離の4倍位歩いていました(^^;
 で、夕方に着きまして、そこでまたぼへっと巡回なぞ。
 ま、後は仕事も入れつつ全体的にはゆっくりと過ごしましたかね.......っつぅか、何となく眼精疲労が.......(X_X;
 やれやれ。

 で、昨日は今一つな天気でしたかね。
 起きてから延々と曇りと言う一日でしたか。気温も低く、歩いていると大分厚着をしている人が目立ちましたかね........Tシャツ1枚っつぅ人も1名見かけましたが(笑) ま、腕まくって歩いていると腕が大分冷え込む感じでした。もっとも、坂道をがんがん歩いていると(管理人は基本的に1時間程度なら歩き続ける限りはペースと落とさないので)背中は汗をかいていますけど(^^; まぁ、でもすぐに引くと言うか。
 石焼き芋もそろそろおいしい?

 それにしても、何となく調子が上がっていないのか。
 思考回路もどっか飛び気味ですかね.......いや、歩いている最中にくだらない思考が全開。
 とか言う、どうしようもない事を考えていました。
 .......疲れているのでしょうか? ちなみに、オー・ヘンリーのは「さいごのひとは」。五千円札の場合は「いちよう」ですな。っつぅか、発音違うじゃねぇか(^^; まぁ、オー・ヘンリーもよく考えるとまともに原作読んだ事がなかったりしますが(^^; まぁ、知っている人は少ないとは思いますが。病中の少女が外を見て、「あの木の最後の一葉が落ちる時、私の命も(以下略)」と言うあれですね。
 まぁ、もっとも樋口一葉も結核で苦しみまくっていますので、相当にどっこいどっこいな物がありますが。病気に苦しみ、借金に苦しみ、そして文学を作りだすもなかなか認められずと言う感じですな。
 なお、両者の作品は青空文庫で一部見られますな。オー・ヘンリー樋口一葉。まぁ、興味ある方は。
 でも、管理人はディスプレイじゃ疲れます(^^;

 ところで、昨日話題にした「Schwarzschild III truth」の「鬼道モード」。
 まぁ、やった事ある人しかさっぱり分かりませんけど(^^; 取りあえず思ったよりもあっさりと、昨日終わらせてしまいましたかね。段々戦法を確立していったので余裕になっていったと言うか.......惑星ごとに全艦隊で一気に突入して確保と言う感じです。まぁ、普段は余り感じる事のない司令官の能力をひたすらに実感するモードだったような気がしますが。
 もう、じっくり周りから攻めず、途中から敵の主星めがけて最短距離と言う感じでしたかね。そっちの方が確実性が高いと言うかなんと言うか(^^; 個人的に頭の中で舞台となる星系を4つに区切っているんですが、厄介なヤツ(ニーダバウ)はその1エリアで封じ込めて、後は延々と刈り取っていくと言う感じ(東側の星域ではヴァルダム〜ルシーデ〜クヌーダ〜エルバイブと言う順序)。
 で、その後最後の敵も落としたら、開発者からのメッセージが出て終わりました。「このしなりおはれべる6で」とか何とか。「ふつうではくりあーできない」とか平仮名の多いメッセージでしたが(^^; まぁ、確かにできんわな.......やり込んでおかないと難しい気はするなぁ、と言うのはありますが。
 ちなみに、「専用のエンディング」はなくて、最後の敵主星を落としてもメッセージが表示されて「そのまま続行」と言う感じになります。だからそのまま「ゲーム終了」を選択して終わり。
 もうちょい何かあってもなぁ.......苦労したんだから。
 なお、裏技(支援パスワード使用)で終わらせていますけど。まぁ、それでよければ、「どうやってやった?」と言う方がいらっしゃればPing-Pongでもゲストブックでもリクエストしてくだされば書いておきます。
 .......いるのか?

 で、スラドを見ていましたら。
 ここで紹介したネタが二題。ビタミンEの過剰摂取は有害?と言う話と、日の丸無人機、NASAが宇宙ステーションの物資輸送へと言う話。ま、前者はいくつか扱いましたから省略。
 後者は昨日の話題で扱いましたけど。まぁ、スレッド内でも参考となるようなものがあると思いますのでどうぞ、と言うか。欧州のATVとの競合の話もあるという事ですがね。
 ま、がんばって欲しい物ですが。

 そう言えば海外ボツ!Newsで。
 先日話題にした知能指数と政治の関係と言う話がありましたけど、「何かおかしいような」と言う部分があると書きましたが、知能指数と政治の関係 パート2と言う記事がありまして、まぁ「でっちあげ」だったと言う事だそうで、数字が(^^; 統計的にあそこまでのばらつきはない、と言う事だそうですけど。統計は余り考えなかったと言うか、80代ってのは低過ぎるわけで......と言うか、まぁ引っかかったわけだ(^^;
 実際の幅はHow State IQ relates to income and politicsと言う元記事で94〜104の間......まぁ、そうだろうな。ただ、でっち上げの方式もなかなかと言うか、前に少し書いた部分が関連していたようで(^^; いや、つまり平均収入との関係とか。
 ただ、おもしろいのは先のデータは「白人に関しては結構正確」と言うところだそうで。なんつぅかねぇ.......(^^;

 あ、ちなみに教育水準と収入には相関性が実際にあるとされています。
 物価の問題は考慮しなければなりませんけど。現実問題として、やはり生活面で豊かであって、親の教育水準が高いと総じて子供の方も高めと言うか。「絶対にそうなる」ではなくて単純に「傾向」程度ですが。理由は、単純に言えば親が教育に熱心な傾向になるから、と言う事ですけど。
 無論、ある程度豊かでなくても「それ故に」教育熱心で、と言う親もいますけどね。
 まぁ、環境が大きいとは言われますけどねぇ、こう言うのは。

 ま、余りネットも見ていないんで、こんなところで以上で締めるとしましょうかね。
 さて、今日は低気圧が通過と言う事ですが。まぁ、これが抜けると西高東低の冬型となります........「冬」ですよ、配置では。で、今日は各地で雨から回復すると言う天気のところが多いようですね。西の方は雨後晴れ、東では雨後曇りが多そうで。関東地方は雨後曇りで、午前中に降るようで。東京で16/12と言う予報と。
 ま、まだ冷えていくと言う事ですか。

 さて、今日から一週間は本格化ですか。
 取りあえず、今日は管理人は職場には出ないので在宅ですが、歯医者があるか.......まぁ、大きな治療は全て終わりましたので、取りあえずちょっと見る程度だと思いますけど。ま、簡単に終わるでしょう。後は警察行って免許の更新をするかどうか.......さて、どうしよ?(^^;
 ま、取りあえずマイペースでやります。仕事もありますので。

 と言う事で以上で。
 また、後日.......




2004/11/14
 さて、昨日は在宅でゆっくりしていた一日でしたか。
 いやぁ、朝は「トイレ行けー」で5時過ぎに一端目を覚まし、その後爆睡モードでして起きたのが2時半。何故か知らねど身体はばきばきで、動くと結構すっきりしていて悪くはないんですが、しかし頭の方はぼへっとしていて心身とのコンビネーションが出来ていない感じ。と言う事で完全に調整局面的な一日と言うか.......
 で、結局頭痛が酷くて右目のピントが半端(時々ある)と言う事で、とっとと寝て、次の始動は夜の9時。ま、結局ぼへっと過ごしていました。

 で、昨日はそういう事で余り外を見ていないんですが。
 気温は比較的低かったようですね。雲も多かったように思えますが。まぁ、だからこそ寝るのに適していたと言う事になるわけですが(笑) まぁ、これで風邪を引いていると言う事になればまだまだ、こんな感じではなかったのでしょうがね、体感的には。
 まぁ、でもこの気温で晴れていれば個人的には良かったなぁ。

 ま、そう言う事で話題がないんですけど......と、ヨタと言うか。最近、ゲームでちと遊んでいるんですが。
 何と言うか、何となくでよくやるのが実は「Schwarzschild III truth」だったりします。まぁ、過去に厄介事をふっかけた地球人類が、再度その星系に至り、そこで再度国家の建設を行うものの、各国の思惑から......と言うようなものなんですが。このゲーム、通常のルートとは異なり、どうやら通称「鬼道ルート」と呼ばれる物があるようで。
 で、鬼道ルートをやった事がなかったんでやってみる事にしまして........(^^;
 ま、通常では周辺国家の思惑から、戦乱に巻き込まれた主人公の国が、結局は「やむなく」武力を持って戦い、かかる火の粉を払うものの、やがてはついに支援してくれた国家にまで裏切られ、全ての国家と戦う羽目になる、と言う話なんですが。比較的初期の段階で、最初の方に降りかかってくる「火の粉を払う」ために戦って、通常ルートでも起こる講和の仲介を無視(通常ルートでは受諾して、一端事は止む)すると、全国家がこちらに向かって侵攻してくると言うのがありまして。これがまたハードでして、本来のストーリーで開発可能になる最強の艦船が造れず、更に防御用の衛星や要塞にレベルが設定されているのですが、これが通常ルートでは敵は一定に保たれているものの、鬼道ルートでは時間が経つと最強レベルにまでやられてしまうと言う。
 常設6艦隊の2〜3、あるいは全ての艦隊を投入しないと一つの惑星を攻略出来なくなったり(^^; 最強の要塞は、司令官をちゃんと選んで侵攻し、全艦隊で2回攻撃する必要があります(通常は1艦隊1回で撃破出来る事が多い)
 何か壮絶なルートなんですけど。ひとまず、鍛えるだけ鍛えてからこのルートに入ったんですが、こちらがひとまず拡大して安定するには電撃戦が必須ですね、本当に。ある程度初期に勢力拡大をして、敵が強化してくる前に侵攻しつつ基盤を築き上げないと、じっくり構えていると相手が強くなって負け、あるいは膠着状態のまま突破口が見いだせなくなると言う状態になります。
 と言う事で、電撃戦で大量に資源を持っている国家を落とし、その後ある程度安定するラインまで戦線を押し上げて、いくつかの国家を消し去っています。後は4つ.......いや、国家は3つか。星は一杯ありますけど(^^; っつぅか、惑星の防衛が洒落にならないレベルにまで押し上げられているので(こちらも一緒:最強の戦艦がフルで来ても対抗可能)、膠着しやすいんですけど。攻めにくく攻められにくいと言うか。
 まぁ、3DFPSで言えば、「最高難易度」と言う感じですかね。
 雑魚一つに全力投球しなければならないと言う(^^;

 しかし、ゲームの難易度って色々と問題になりますが。
 人によって結構プレイスタイルって違うわけですが、管理人は基本的に「Normal」をクリアーすれば満足してしまうタイプだったりします。で、次以降は面倒なんでeasyとかそこら辺でやるとか。よほど気に入るか、満足感がないと上のランクをやらないと言うか.......みなさんはどうでしょう? 3DFPSの最高難易度とかは正直管理人はうんざりしてしまうんですけど(^^;
 まぁ、やった事もありますけどね。昔のアーケード的なシューティングゲームとかだとやる事はあったんですが。例えば5段階の難易度があれば、上から二番目程度で終わるかなぁ、と言う。だからこそ、昔のMarthonシリーズで「Vid Master」のフィルムは圧巻だったとも言えるわけですが、えぇ。
 でも、あこがれるけどやる気にはならんと言うか(笑) と言うか、好きなんですけどね、見るのは。
 そう言う意味では、昨今のゲームはこう言うリプレイのフィルムみたいな機能を持つのがありませんね.......ダメなんでしょうか? Haloの超絶プレイなんてあれば見てみたいと思いません?

 で、巡回してNature.comを見ていましたら。
 SMART-1 arrives at the Moonと言う話がありますか。ESAによる、ヨーロッパ最初の月探査ミッションをになうSMART-1が月に到達したそうで。去年の9月27日から1年以上......長い道のりでしたが、15日に軌道に乗るそうで。そして、1月に初めて月表面の包括的なX線調査を行い、その組成や年齢を調べると言う事ですが。その地形図は科学者に様々な情報を与えるだろうと。
 ま、地球から月まで1年以上と長い道のりですけど。御存知の方は全く御存知と言う話題ですが、これは世界初の推進システムを利用していまして、イオン推進と言う方式になっています。太陽電池で電気を作り、これを利用してキセノン原子の電子を除き、発電機にイオンをためてこれを電磁場で加速、放出して推進力を得ると言う方式になっています。その推進力は、1セント銅貨2枚分と等しいと言う......放出するイオンは凄いですが、現実的な推進力としてはこの程度。ですが、初の試みと言う。そして、実際に地球の重力圏を抜けたということですか。
 これまでの宇宙船のエンジンは、化学反応を利用してガスを作り、それを推進力とする方式でしたけど。しかし、宇宙では「mass is money」。化学反応を利用する場合、二つ以上の燃料物質(化学反応なので、違う物質同士を反応させる)が必要となりますが、(通常は水素と酸素:火をつければ爆発して水=水蒸気を生む)、SMART-1のイオン駆動方式ではキセノンだけで、軽くて安上がりと言う......まぁ、推力はまだですが。ですが、成功と言う事になれば他の惑星へのミッションに使えるだろうと。水星、火星などへのミッションが視界にあるようですが。
 SMART-1は月で2年ほどミッションをこなすようですが。Demonstration Compact Imaging X-ray Spectrometer (D-CIXS)を使って月の表面の物質の組成を調べていくと言う事が書かれていますね。そして、目指すのは月が地球の一部......つまり月の起源が地球、と言う事だそうで。諸説ある月の起源ですが、一つはまだ熱くて柔らかい頃(46億年前)の地球に火星サイズの天体がぶつかって、それが月になったと言うやつがありますけど。組成が同じものならば根拠にはなる。
 更にSMART-1は高解像度のカメラを持っていっているそうで、将来の潜在的なロボット、あるいは人のの着陸地点となる所を探すとか。そして、更に月の南極側にあるクレーターに水があるか、赤外線分光計で調べるとか。南極はすでに10億年は日光を浴びていないそうで......期待出来るかも、と。ここに氷があれば月での人の活動に使えるだろうと言う事のようですが。
 1億1000万ユーロ(8500万ドル)を費やしたSMART-1の重さは実に370kgだそうで。そして、地球の周りを何回も回って、月へのスピードを稼いだと。13ヶ月かかったその距離は8000万kmだそうで、アポロ11号による最初の月着陸ミッションの40万km(4日間)と比較するとものすごいことになっていますね。
 まぁ、何であれ無事に情報を収集して欲しい物ですが。
#宇宙人の基地でも見つかったりして(笑)

 他にCyborg geologist explores Spainと言う、欧州製自律型探査ロボットをスペインでテスト、とか。Nanotubes keep tabs on breathingと言う、ナノチューブで患者のバイタルサインをチェックしていくと言う話もありますが。ちと、今回は時間と体調的に読めていないので省略。

 宇宙開発と言うと日の丸無人機に出番、宇宙ステーションへの物資輸送へと言う話が。
 ついに日本製の無人機が国際的に注目ですか? 国際宇宙ステーションへの物資輸送用に現在日本が開発中のHTVを使おうと言う提案が出ているとか。ソユーズ系のヤツは色々と言われていますけど、日本の物に注目されたのは初めてでは?
 管轄はJAXAですので、探してみたら宇宙ステーション補給機と言う項目が出てきました。ま、当たり障りのないと言うかそう言う感じの記事ですが........上のデブリ衝突のは凄いですが(^^; まぁ、注目されて実際に、となれば面白いですね。
 と言うか、活躍して欲しいです。今一つ暗い話題が多いんで。

 で、ラストにCNN.co.jpの「こぼれ話」より。
 米大統領選の副産物、「政治流行語」が米国民に浸透だそうで。まぁ、水物なんでしょうけど.......一時的に流行しているんだろうなぁ、と言うか。いつまで続くのか分かりませんけど(^^; 日本でもまぁありましたしね。
 一時期の流行語はある意味「秘書が」でしたし。リクルート以降大流行した記憶がありますが(^^; 最近は「毒まんじゅう」ですか。もっとも、あれ以降使われていませんけど。まぁ、でも日本の政治家だと「迷言」の方が多かったのかなぁ、とも思いますな。えぇ、「明鏡止水」とかほざいた誰かさんとか。
 そして、おしっこで空き地に走った警察犬、麻薬発見の「お手柄」と言う話があるそうで。
 ヘルシンキでの話だそうですが、警察犬がちょっと小用、と言う事で出てみたらアンフェタミンを発見したそうで........「仕事」をしたわけですか(笑) っつぅか、偶然にしても凄いですな。犬の方も思わず用を足しに行ってみたら仕事した揚げ句褒められたから大喜びでしょうけど、ちゃんと用は足したのでしょうか?
 それとおしりの大きなセクシー・マネキンが流行、ニューヨークと言う話もあるようですが。お知りが大きいのが流行? 身体の細いものが流行でしたが、またシフトしてきたと言う事ですかね......まぁ、流行ってそう言うものですけど。
 そのうちモンロー・ウォークが復活するんですかね? あるいはコカコーラの瓶も復活?
#分からない人は検索でもしましょう(^^;

 と言う事で以上で締めましょうか。
 さて、今日は各地で天気が悪いところが多いようですね。西の方では雨も降ってくるようですが。関東地方は曇り一時雨で、午前中にぱらつくようで。東京で15/11と言う予報と。
 まぁ、また今一つの天気となるようですね。

 さて、今日は日曜日。
 管理人はゆっくりと.......仕事か?(^^; まぁまだ時間はあるんですけど、骨子は考えないとなぁ、と言うヤツでして。後は時間があれば写真も撮らないとダメか。えぇ、免許用の。ペーパーですけど(^^; まぁ、取りあえず体調見て過ごす事としますか。
 えぇ、冷えそうですので皆さんも体調にはくれぐれもお気をつけを。

 と言う事で以上で。
 また、後日......




2004/11/13
 さて、昨日は職場Cへ行ってきましたかね。
 まぁ、忙しいと言うか、しかし山場は一個目を超えたと言うか......まぁ、そんな感じでしたけど。ひとまず仕事はきっちりやれましたかねぇ。午前中では色々と慌ただしかったですが。まぁ、午後は「イベント」で楽と言うか気が張ると言うか.......(^^; まぁ、そのあとは色々と、仕事の延長と言うか.......でも、望むべき物でもあったんで、全く問題はなかったんですけど。
 ま、そんな感じであっという間に終わりましたかね。
 で、帰路につくと異様に眠い(笑) 何となくうつらうつらしながら帰路につき、帰宅すると結構眠かったですねぇ.......ま、疲れがどかっと出てきたと言うか。
 週末はゆっくり休みたいなぁ、と。

 で、昨日は結構雨が強い一日でしたけど。
 降っていたのは午前中でしたか。通勤の時は結構降っていましたね.......何やら新幹線も止まったと言う話ですが。よほどの大雨と言う事か......? もっとも、電車乗っている時に「ダイヤが乱れている路線が」とは言っていましたけど。
 気温はそれほど低くもなく高くもなくと言う様子でしたかね? もっとも、動くと暑く感じる天気でしたが。じっとしていると寒いと言うのもあるようで、なかなかに調整が難しい一日だったのではないかと思われます。
 今日の気温低下が追い打ちと言う人もいるのでは?

 で、巡回してNature.comを見ていましたら。
 Vaccine cripples sperm in monkeysと言う話があるようで。ワクチンがサルでは精子を無力化すると言う話だそうですが。これ、「ワクチンの有害性」の話かと思ったらそうではなく、「避妊法の選択肢の増加」と言う事が主眼にあるようで。つまり「避妊ワクチン」と言う事ですか。
 避妊ワクチンの実用化に一歩と言う事のようですけど。まぁ、女性の避妊法は選択肢が比較的ありますが、男の場合はコンドームか精管の切除という方法(パイプカットですな)ぐらいしかありませんけど。こう言った選択肢を増やす方法にこう言ったものを、と言う事ですか。
 Michael O'Randと言うアメリカの研究者がこれをやったそうですが、20年以上の研究の成果だそうで。彼らのチームは9匹のサルに3週間ごとにEppinと言うヒトのたんぱく質を注射したそうで。このたんぱく質は精子の周囲を覆っているものだそうですが。免疫反応を引き起こさせた結果、7匹のサルでEppinへの抗体ができ、メスとのつがいが出来ても避妊に成功したとか。グループの2/3はプラセボワクチンを作ったそうですが、これは全員父親になったそうで。
 研究者は抗体がEppinを無力化したと考えているようですけど。サルの結果ですが、ヒトでも可能だろうと考えていると。ま、大分良いデータが取れているようですが、しかし謎も多いとか。例えば、ワクチンは一つ使い方を変えると効果が変わりますけど、7匹のサルのうち2匹では、注射をやめると生殖能力が回復したそうで。
 後は問題もあるようで、一度抗体が作られると、精巣の他の細胞にも働いてしまい炎症を起こすと言う点があるようで。ま、生殖系そのものに影響を与えると言う事になるわけで、テストするにも害がなければならないと。更に避妊には100%の精子が対象にしなければなりませんが、それも難しい。と言う事で、身体が十分に抗体を作らなければならないと......ちなみに、精子は人体では「一番小さい細胞」でして、一回の射精で1億個もの精子が出てくるという......
 男性の避妊法の研究は、今は主に男性ホルモンのレベルを変えて精子の生産を止めると言う方法だそうですが。今はSchering and Organon社が注射などでこれに挑戦しているようですが、副作用が問題化していると。
 ま、そう言う事でワクチンによる避妊法には利点があると考えられているようですが。
 さて、どうなりますかね......?
#開発されたらされたで、また「感染症には大丈夫でしょ」とか思い込む輩が出てくるのだろうか......?

 他にMice with 'good' genes succumb to vCJDと言う話があるようで。新しいタイプのクロイツフェルトヤコブ病(CJD)が登場するかもしれない、と言う話ですか。
 ま、今のところ、変異型クロイツフェルトヤコブ病(vCJD)から守る遺伝子を持つ人がいるのですが、これが別の種というかタイプの物にやられるリスクがあると、動物実験で分かったと。
 イギリスでは146人がvCJDで死亡しているそうですが。ま、原因となるたんぱく質「プリオン」の異常なヤツが他のプリオンについて「感染」して自分のコピーに変えてしまう、と言う事が言われていますが。その原因がいわゆる「狂牛病」だったと言う事は御存知かと思いますが。彼らは「MM」と呼ばれる遺伝子のバリエーションを持っていたそうで、人口の6割を占める他の遺伝型はおそらくこの病気から守られていると考えられているとか。
 しかし、イギリスのJohn Collingeとグループによるマウスの実験から、おそらくはそのような遺伝子は他の異常たんぱく質からの感染にどうも感受性があるように見え事が分かったそうで。これはヒトでもおそらくは可能性があると言う事を忠告しているようですが。実は牛肉による汚染・感染が予想以上に進んでいると考えられているそうで、色々と重みを増す結果だと。
 こう言った事から、将来は違うタイプのCJDが見つかる事になると考えているよう大宇ね。
 この研究は10年以上かけて行われたそうで、彼らは感受性の高いマウスにvCJDのプリオンを脳に注射したとか。たんぱく質はMM遺伝子によって生まれるたんぱく質を変化させ、お互いに結合したり脳をスポンジ状にさせていくと。しかし、動物ではMM遺伝子を欠いてもvCJDに感染したMMマウスと同じように、脳のスポンジ化などプリオンの病気による特徴が出てくるとか。
 この結果から、研究者はMM遺伝子のない人でも、同じようにvCJDによる脳のダメージが(脳の違う領域で)見られるのではないかと考えているようで。しかし、この研究結果はまたMMのないヒトでも症状を発達させないままプリオンを運ぶんだろうと考えているとか。あるいは、長い長い時間を経てから初めて症状が出るのではないかと。
 ま、予想以上に、と言う事になるかもしれないと言う事ですか。
 専門家は既にMMのない人でもvCJDに対しても感染するだろうと疑っているとか。今年の5月、病院の患者から得た13000この組織より、プリオンの感染に通常とは異なる二種類の感染があったとか。しかも、これは患者の遺伝型が分からない時に行ったとか。更に研究者はvCJDに似た感染がMMのないオランダ人の検死でも見つかっていたとか。
 研究者はこの研究がイギリスでvCJDの大流行が起こる言うには早過ぎると認めているようですが。ただ、十分な警告にはなるだろうと。今後も更なるプリオンの病気を調べていく必要があると強調しているようで、新しいタイプのCJDに備えよと言う事にもなると。
 まだまだ続くこの研究、と言う感じですが......大丈夫なのか?

 後は Sea urchins reveal spiky secretと言うのもありますが省略。更にMusic mirrors tone patterns in our speechと言う話もあるようですが、こっちはスラド言語は音楽を決定するのか?とありますので、御参考まで。

 そう言えば、Natureと言うと昨日の記事でも扱ったビタミンEの過剰症の話がありましたが。
 結構各方面で反響がある話のようですね。ビタミンEの大量摂取は健康に「危害」の恐れ、米大学とか1日400IU(267mg)以上のビタミンEは有害:サプリ好きの米国民に衝撃走る とか出ていますが。後者は専門の方ですので分かる方には分かりやすいかと思われますが。
 まぁ、厚生関係の省庁は各国とも大忙しになるでしょうねぇ......

 後はHotWiredより。
 マッハ10に挑むNASAの超音速飛行と言う話があるようですね。少し前はX-43Aと言うマッハ7の無人飛行機の超音速飛行の記録が出ましたが。同型機で更にマッハ10に挑むと言う事だそうで。挑戦は15日だとか。
 しかし、マッハ10と言うのはやはり無茶苦茶な速度でして、加熱がやはり問題となるようですが。2000度ねぇ......先端の負荷はいかばかりか? と、特別な炭化物の被膜処理をするなどの対応はしてあるようですが。どうなりますかね.......無事に行けるか?
 ちなみに、このフライトでラストになるそうで。火星ミッションへ金がつぎ込まれるので、削減対象になるとか。
 折角のスクラムジェットの研究ですけど。何となくもったいないような気もしますが.......と言うか、X-15よりはクリーンだよな、まだ。X-15は無水アンモニアとか使っていたしなぁ。スクラムジェットは水素ですので。まぁ、水素だと爆発の可能性がありますが.......(^^;
 運用の確立があっても、とも思うけどなぁ。

 HotWiredと言うと面白い話が。
 管理人好みの部分がある、と言う意味ですけど。ニューオリンズの教会にいる「オタクの守護聖人」と言う話があるようで.......歴史的経緯のような部分が、いかにも管理人好み(笑) っつぅか、これが科学絡みだったら「からこら」のネタに使えるような感じです。
 っつぅか、本家ローマカトリック教会はこう言うのはどう思うんでしょうかね?(^^; まぁ、懐が深いヨハネ・パウロ2世なら笑ってというか、祈ってくれるなら喜んでくれそうですが。
 ちなみに、日本的に仏教でやると何になるんでしょうか?
 やっぱり文殊菩薩? 知恵と言う事で......堅いな。

 ま、こんなところで締める事としましょうかね。
 さて、今日は随分と冷え込むところが多いようですが.........北は冬型ですか。北海道では雪が降る所があるようで......回復するようですけど。日本海側は雪が覆いようですね......他はおおむね晴れるようですが。関東地方は晴れ後曇り。東京で16/13と言う予報ですか。
 寝るには良さそう?(笑)

 さて、今日は土曜日ですか。
 え〜.......ひとまず寝る(笑) まぁ、もう疲れたんでぐっすりと眠りこけたいなぁ、と言うのが本音ですかね。気温的にも大分眠れそうですが.......まぁ、取りあえず休養に当てたいと思っています。
 やれやれ、ですよ、やっとこさ。もっとも、仕事も待っていて.......終わらねぇなぁ......
 ま、皆さんも風邪を引かないように気をつけましょうね。

 と言う事で以上で。
 また、後日........




2004/11/12
 さて、昨日は職場Cでしたか。
 え〜......色々とまぁ、「フルタイム」的な仕事でして、色々とクソ忙しいと言うか疲れたと言うか、あっという間だったとか、まぁキリがないですねぇ(^^; と言う事で、踏ん張っておりましたか。まぁ、山場はどうにか超えてきたかなぁ、と言う感じです。
 取りあえず「一個目の」と言うものですが(^^; 後二個待っていたりしますが........(^^;
 で、その後あれこれとやっていたんですが。当初の予定より、なんかまぁ、引きずられる形で帰りが遅くなっていました(^^;
 ふぅ......疲れた。

 で、昨日はまた微妙な天気でしたか。
 朝は曇り、昼頃には晴れ、そしてまた雲が出てきて夜と言うか、夕方には雨でしたねぇ。気温は比較的大人しかったように思えますが、特に寒いとかそう言う事はありませんでしたか。
 不安定、と言えば不安定でしたけど。まぁ、大雨と言う感じではなくて幸いでしたかね。
 まぁ、この雨で気候がまた変わっていきそうですが........

 ところで、家人が帰宅したら「アップルシード」の劇場版を借りてきていまして、横で見ていました。
 あぁ、OVAじゃないほうですよ? で、まぁ大分話が変わっていましたかね。方向性が違うと言う感じ。原作とは全く話が違うという感じでしたかね。1巻の部分の「真逆」的なところがあると言うか。個人的には原作のESWATの「プロの仕事」的な進行とかが好きだったりしたんですけど。まぁ、あれはあれで長い話になりますので、こう言う感じにならざるを得ないのでしょうけど。まぁ、設定的な部分でごちゃごちゃとした感じが士郎正宗物にしては余りなかった感じがします。
 それにしても、絵に馴れるのに少し時間が掛かりましたかね。
 いや、まぁ何つぅか。「ゲーム」ですよ。トゥーンシェーディングと言う感じで.......リアリティは色々とあるんですが、人物でこう「ぬ?」と言う感じがする事があると言うか。もっとも、FF映画版的なリアリティを要求するよりは、こう言う方が良い気がしますかね。

 で、巡回してNature.comを見ていましたら。
 Trains get fluffyと言う話があるようですね。高速列車は将来的にスノーボードのように「滑る」ことで摩擦を少なく出来るだろうと言う事だそうですが。米国の科学者の研究だそうで。この理屈はすでに機械で低摩擦・高寿命のベアリングに使われているそうですが。
 研究者はスノーボードが浮く力(lift forcesってあるんですけど)が生まれる原理を調べていて、高速列車への転用と言うアイデアにたどり着いたそうですが。
 雪では、この力氷の結晶の間の空気によって生まれるそうで。ま、スノーボードの重さで圧力がかけられると、多孔性の雪から空気が押し出されてこれがスノーボードが浮く力(=滑る力)となると。この空気のクッションが低摩擦状態を生み出すと言う事になる。
 これと同じ力は毛細血管中の赤血球の移動にも適用されるとか。糖に覆われたたんぱく質(糖タンパクでいいのか?)の網が血管の壁から失われ、これが赤血球により圧縮されて液体がたんぱく質の間から押し出されて、それによって移動すると.......そうだったのか?
 ま、これは電車に使うのに十分であったと。力は、雪がピストンによって圧縮をかけられているシリンダーの中に入っていれば生まれるとか。最初の1〜1.5秒、あるいは更なる圧縮の時間、多孔質の雪からその圧力をかけられた空気が出ていくとか。そして2秒以内にこの力はほぼ0になると。つまり空気は逃げていってしまうと。
 これを考えると、スノーボードではこの力が維持し続けるには、スノーボードが移動し続けなければならないと言う事になるわけですねぇ。
 で、研究者の考えるところでは、50トンもの列車を乗り上げる事が可能とか。動き続けている限りは沈む事もなく、ですか。低摩擦となるので、高速での移動が可能になると。軌道は二つの壁、ガチョウのダウンのような素材の物質で満たされた壁である必要があると。ま、代用となる化学物質はたくさんありますので、ここら辺は安価に出来るだろうと。
 まぁ、実用化は大変なようですが。アイデアとして、と言う事ですかね。と言うより、スノーボードの原理は初めて知りました(^^;

 後はExcess vitamin E may harm health と言う話もありますか。ビタミンEは脂溶性ビタミンの一つで、色々と健康関係での「貢献」があると考えられているものですが。ま、管理人が学生時代の頃では「”今のところは”過剰症は知られていない」となっていたんですけどね。まぁあるだろうとは思ったんですが.......ひとまず、健康増進用のサプリメントに含まれていますけど、研究結果では、毎日の摂取で死のリスクが増加していたと言う事ですが。
 まぁ、ビタミン錠剤は色々と宣伝文句とともに販売されていますけど。大量投与による「正確な影響」は実は人体ではよく分かっていませんで。その為に色々と議論の対象となる事ですが。ま、アメリカ、スペイン、イギリスの研究者がビタミンEに関する様々な情報を集め、分析をしてみたそうですが。毎日400IU(国際単位)を摂取していた人では、全く飲んでいない人に比べて1割ほど死のリスクが高くなっていたとか。
 大々的にこれが知られると、企業はまずいかも?
 ビタミンEは高酸化剤としてよく知られていまして、活性酸素などのフリーラジカルから細胞を保護すると考えられていますが。その為に傷の修復を抑止、免疫機構を高めるとか色々と「効能」があると考えられていると。ま、野菜やマメなどに多く含まれていると言われていますがね。脂溶性故に、ビタミンAやDの様に体内に蓄積すると言う事がある。
 栄養学の専門家はバランスをとる為に毎日10〜20mg(または15〜30 IU)の摂取を進めているそうですが。しかし、抗酸化作用から心血管系障害やガンなどに効果的と考えられるので多量の投与などが行われているという。もっとも、これを支持する結果は出ておらず、色々と議論となる結果を出しているそうで。
 今回の分析では、ビタミンEの投与が16.5〜2000 IUの幅、130,000人以上の患者で調べたとか。2000 IUはアメリカのガイドラインの約2倍に当たるそうですが。で、調べると150 IU以下では特に良くない結果はないそうで。このレベルなら健康に良いだろうと。しかし、これ以上、特に400 IU以上になると死のリスクが増加したとか。このレベルでは人体への利益はないと言う事だそうで。
 ま、ここら辺の研究がもう少しはっきりするまでは、サプリメントでの量を控えなさいと言うようなことを研究者は勧めているそうですけど。
 ちなみに、同じ抗酸化作用があるとされるビタミンC(こちらは水溶性:排出が容易)ですが、Eとの併用ではどうなるかは分からないそうで。まぁ、微妙な感じもしますけど......

 あと、Quantum lab fits on a chipと言う話もあるようで。800nmのヒ化ガリウムが量子研究の「研究室」となると言う話だそうですが。こっちはちと省略。
 そして、RNA treatment lowers cholesterolと言う話が。これは、RNA注射でコレステロール減少、米独がマウス実験と言う記事がありますけど。RNA干渉(RNAi)を利用した研究の一端ですか。ま、これを利用してコレステロールのレベルを下げる事に成功したと言うものですか。
 RNAiは元々はウイルスなどの感染を防いだり、細胞内での異常な命令伝達を防ぐ為の機構だそうで。植物で偶然から見つかって、動物でも出来る事が確認されて一期に広まったそうですが。ま、検閲と言うか検査みたいですね。問題のRNAに対し、ダイサーと言う酵素で両端を二塩基分出した短いRNA(siRNA)を作ってこれを「阻害対象のデータ」とし、これがたんぱく質と結合して「RNA誘導サイレンシング複合体(RISC)」を作り、RISCについたsiRNAとマッチするRNAを分解、一部が不完全に結合場合でもリボゾームを邪魔すると言う形で転写の阻害をすると言う物だそうですが.....NatureもRNAiの特集をしているようですが、まぁ伝達などを行う中で、「特定のRNA」を阻害してしまうと言う方法です。ここでも紹介した、最近出た別冊日経サイエンス146『崩れるゲノムの常識』に比較的分かりやすく書いてありますが.......専門的な話ですけど。
 ま、これを利用する事で特定のRNAの働きを知ったり、あるいはそれを阻害する事が可能になる。最近かなり使われるものだそうですが。
 で、この元となるRNAの情報を対象となる身体の正しい位置に手軽に送り込む方法がなかなか難しく(RNAは分解しやすい為)、直接的に送り込むなどしか出来なかったそうですが、今回ドイツと米国の研究チームがを見つけたと言うことですか。少なくとも高コレステロールへの治療には使えるとか。彼らはRNAiを引き起こす為に、コレステロールに結合するよう修飾したRNA分子を作ったそうで。
 コレステロールを生産する細胞には、細胞表面の受容体があってこれが血中のコレステロールレベルを感知するのですが。RNAとコレステロールの複合体は、肝臓や小腸においてこれらの細胞に特に取り上げられると。
 このような分子をマウスに注射してみたところ、「悪玉」コレステロールが44%にまで減ったそうで。
 RNAiの関心としては、標的とした部分以外の遺伝子に影響を与え、副作用を出さないかだそうですが。研究者が無関係のいくつかの遺伝子を調べてみたところ、特に活性に影響はなかったとか。ま、製薬企業にとっては嬉しいニュースですね......同様の手法で糖尿病、肥満、ガンの治療に使えるかもしれないと言う事になる。実際、特定の所で働かせる事が出来れば問題はないわけで、研究に弾みが付くと言えますが。
 ただ、研究グループが指摘する点として、治療などに使うにしてもまだ乗り越えるべきものは多いとか。今回のマウスの実験からすると、人への転用では投与量が非常に多くなり、コスト的な問題などから非現実的と言う事だそうで。またどういう人がこの手法の治療を受けるべきかがはっきりしないとか。
 ま、研究が進めばもっと簡単に、効果的な分子のデザインが出来て、少量で効くものが出来るかもと言うことですが。FDAには来年臨床でRNAiを眼の治療に使おうと言う計画が出されているとか。
 まぁ、どっちにしてもRNAiが治療に使われると言う流れはあるようですけどね.......
 にしても、ヒトでも、か。間違えると致命的な部分はあるのですが、しかし有用なのは確かでして。興味深いと思いますがね。

 他にスラドより。
 世界初のソーラーセイル宇宙機Cosmos 1の打ち上げ時期決定と言う話があるようで。讀売系でも太陽光で飛行…米ソーラーセール宇宙船を来春打ち上げとありますが。ソーラーセイルの帆の部分だけなら研究やって、日本でも今年成功していますけど。宇宙線はまだどこも出来ていないわけで、米が来年の3〜4月にそれに挑むと言う事ですか。ちなみに、カール・セーガンの生誕70周年を記念して行われると言う事ですが。
 っつぅか、バレンツ海からロシア海軍の原潜から打ち上げって.......(^^;
 いや、SLBM(潜水艦から発射する核弾頭搭載の弾道ミサイル)なんて考えれば十分原潜からでも打ち上げられるんですよ? ですから別に原潜から打ち上げる事自体が「信じられない」と言う事ではなくて、「何で原潜使うの?」と言うのが真っ先に思いついた疑問でして(^^; まぁ、コストやら色々とあるようですけど。スレッド内では一応、またあれこれと書かれていますので興味ある方は、ですが。
 何であれ、成功して欲しい物ですがね。
 そうするとSFにまた一歩.......クラークですな。

 潜水艦と言うと、例の大騒ぎ。
 結局あの原潜は何だったんだと言う感じになっていますが。航法ミスなのか......自信を持って突っ込んでみたのか?(^^; 今はジグザグに航行してソナーブイを避けるようにしているそうですが.......どうせ、周囲には自衛隊と米軍の潜水艦が結構な数既に情報とって追い掛け回しているでしょうし、対潜哨戒機もほとんど訓練感覚だろうなぁ。情報は確実に絞り取りに行っていると思われますが。
 まぁ、結局は中国所属のようですけど。これを気に「中国の脅威」を言いたいヤツは増えるんでしょうかねぇ......?
 ちなみに、中国海軍は「脅威ではない」そうで。
 装備面で物によっては30年は遅れているそうで、海上自衛隊の幹部は「100回戦っても全部勝てる」と言うレベルだそうで。ちなみに、日本の対潜能力は世界有数と言うか、場合によっては米軍を上回るレベルとも言われています。ディーゼルも音が小さいので、結構有利に働くそうですしね。後は装備が根本的に違うと言うか。中国側が仮に攻めてきて、日本の艦船を「認識」するころには、日本側は「どう料理するか」をとっくに決められる状態だそうで。
 後は訓練の賜物という事のようですけど.......
 実際のところ中国海軍はかなり立ち後れている軍隊でして、「台湾の武力統一」なんてのは出来ないと言う話が結構ある様です。と言うのも、「攻めるのに必要な船がない」とかなんとか......あるいは老朽化著しいと言う話もあるようですが。で、新規に買うにも金を食うと言う。
 っつぅか、実際海を越えて日本を攻めていけるレベルの軍隊は、周囲では存在しないと言うのが実際のようですが......と言う事で、脅威にもならんと言えますか。まぁ、もっともこれで変なごたごたは起きて欲しくないですがね。

 後は、国際的に出ていますけど。
 訃報ですね。アラファト議長、死去 自治政府発表と言う話。まぁ墓地も決めてひとまず「死ぬ事が出来た」と言う感じがしますが。どうにもね.......まぁ、歴史の一角をになった人ですけど、最大の失敗は結局イラクのクウェート侵攻を支持してしまった事でしょうか。
 あれがなければまだ、とも思うのですが。後は故ラビン首相の暗殺ですか。
 アメリカとイスラエルは大歓迎だろうなぁ。と言うより、パレスチナ国家の建設は遠のいたと見たほうが良いでしょうかね。

 で、ラストにCNN.co.jpの「こぼれ話」より。
 大統領選の私見専用電話、「性風俗」店に直結――米紙だそうで。アメリカの新聞が有権者の意見受け付け用に公開した電話番号は、別の受け付けだったと言う話ですが。まぁ.......「予約」いれてしまった人とか、来店した人間がいたのかも気になりますけどね(笑)
 っつぅか、何日間公開していたんですかね?

 ま、こんなところで以上で締めるとしますかね。
 さて、今日は低気圧の通過が待っているようですが。等圧線が色々と込み合い始めている感じがしますけど。ひとまず北日本では雲が多くて雨が降るかも、と。他の地域は雨でも回復傾向のようですね。関東は雨後晴れで昼過ぎないとだめのようですね。東京で22/19と言う予報と。
 高いな.......

 さて、今日は週末の金曜日ですか。
 金曜日か.......え〜、突貫です(^^; っつぅか、もうなんだか「イベント」がありまして。どうせ受け付けしちまうんだろうなぁ、俺........と言うかもう.......まぁ、いいや。中身見られるなら見ていこうとかは思っていますがね。その前に給料分はきっちり働きたいものです。
 さてさて.......
 ま、きっちり切り抜けて酒飲んで爆睡したいものです。

 と言う事で以上で。
 また、後日.......




2004/11/11
 Ping Pong Reply>11/10の14:25頃押し逃げされた方
 さて、昨日は職場Cへ行ってきましたかね。
 ま、比較的と言うか。火曜日よりは楽は出来たんですけど.......まぁ、なんつぅか時間の区切りがなぁ(^^; 日によって違うんだよなぁ。と言う事で、感覚ずれまくりでやっていたんですけど。まぁ、どうにかこうにか、かな? 突貫は大体は成功したんですがね.......まぁ、ひとまずやれやれと。
 やれやれ......
 進めてしまえば、と言う感覚があるんですが。ただ、まだ先の事を考えると頭が痛いと言うのが仕事の現状だったりしますけど。
 ふぅ.......疲れた(- -;

 で、昨日はまた一昨日と代わり映えのしない天気の一日でしたが。
 日中はやはり暖かいですね.......いつまで続くのか? もうちょい落ち着いて欲しいですけど、えぇ。もっとも、そろそろ気温低下となるようではありますが。
 ふむ......
 まぁ、風邪引く人が増加、と言う事になるのかもしれませんけど。ガタが来始めている人も結構いるようですので......皆さんは大丈夫ですかね?

 で、巡回してNature.comを見ていましたら。
 Rules outlined for $50-million space prizeと言う話がありますか。昨日紹介した有人軌道飛行を目指すAmerica's Space Prizeのルール発表と言う記事のヤツですけど。賞金はそう言えば書いていませんでしたね......5000万ドル。
 まぁ、基本的には昨日の記事を見れば分かるわけですが、主催するBigelow Aerospaceと言う会社はラスベガスのホテルマネージャーであるRobert Bigelowによって設立されたそうで。宇宙にホテルを立てる計画、と言うのがあってそれに連動してドッキング能力を要求されると言う事みたいですね.......なるほど。ホテルは「2008年には建てたい」と言う事だそうですが。
 ま、当初はロシアのソユーズの買い取りを計画していたものの、スペースシャトル「コロンビア」の事故でソユーズの異存が高まり、シャトルの運航が再開されてもソユーズの依存は変わらんだろうから、安くならないと。だから今回のレースを計画したと言う事だそうですが。
 ちなみに、軍事技術の転用を防ぐ為に米国以外の参加はダメだそうで。無論、政府機関の参加もダメと。
 ここら辺がなぁ。

 後はGlobal warming alters US wildlifeと言う話もありますが。温暖化でアメリカの野生の動植物に変化が起きていると言う事ですが、まぁここら辺は「ついに」と言うかなるべくしてなったと言う感じですので細かいのは省略。
 まぁ、農業も危なっかしくなっていますので、結構危ないよなぁ、と言う事は言えますが。
 で、Regular pill popping decreases heart risksと言う話もありますか。定期的な錠剤の接種で、心疾患のリスクが減ると言う話ですか。しかも、プラセボに絡んだ話でなかなか興味深そうですが。
 ま、もし心疾患になったら、「どんな薬を飲むか」ではなくて「どのように規則的に飲んでいるか」が重要になるそうで。アメリカの学者であるBradi Grangerの研究だそうですが、彼女のチームが臨床検査の結果を再調査したと。これには、7600件の心臓疾患を患った患者で、血圧を下げる実験的なアンギオテンシン受容体ブロッカー(ARB: ngiotensin receptor blocker)が使用された例も含まれるそうですが。
 分析の結果、毎日薬を飲んでいた人は、死のリスクが不規則に飲んでいた人と比較して半分に減っていたそうで。しかも、薬剤でも比較用のプラセボでも同じ結果だったとか......薬の効果は? まぁ、そう言う事で薬をきっちりと守られた時間に飲めない人に対しては、色々とアドバイスやらが必要になるだろうと言う事になるようですが。
 まぁ、医者がアドバイスしても飲むのは患者ですからね......まもらなきゃどうなるか、ですな。
 アストラゼネカのアンギオテンシン拮抗薬であるcandesartan cilexetil(市場名Atacand)の研究では、これや他の薬剤が高血圧患者に処方されていると。心血管系の疾患は高血圧や心疾患やらで世界中での死因の3割を占めるそうですが......ま、以前に出た二つの研究で、心疾患の患者は規則的に偽薬を飲む事でも改善が見られたと言う報告が既にあるそうで。通常はベータブロッカーか脂質を抑制する薬剤が使われるそうですが。しかし、研究者は正確にこの違いを説明する為に努力をしたそうで。
 一方、新しい研究では規則正しく薬剤を飲み、そして規則正しい生活習慣をしている人では、こう言った薬剤をよりやすいプラセボに変えても良いのではないかとか。まぁ、結果が正しいならそうしても、となるか。
 面白いものですがねぇ。

 そしてMice regrow damaged spinal cordと言う話があるようで。脊髄を損傷したマウスが、回復していると言う話題。ま、傷をブロックすると言う事が重要みたいですが。
 ま、傷によって生まれた分子をブロックする事で脊髄損傷から回復していると言う事みたいですね.......これは新しい治療法に使えると言う事になるかもしれないと。ま、脊髄が損傷すれば、通常は不治で一生神経は治らないと考えられていましたけど。その傷の位置や状態によって、患者はマヒや動けなくなる部分が出てくると言う。
 しかし、ここ数年科学者がこれを回復させる方法を見つけ様と、今までとは遭うアプローチで調べたと。ま、成長を促す因子の研究やら、回復を阻害する因子の除外、あるいは生物適合性の「架橋」を使って神経を回復させようと言う方法もあった.......最後の部分は実際にNatureで過去に発表されていましたな。で、傷ついた組織での神経回復の大きな障害の一つが、今回メルボルン題の研究者によってこれが突破したと。
 マウスでの実験で、研究者はEphA4と言う分子を欠いたマウスが、傷ついた脊髄の神経の周囲で傷跡の組織をあまり作らない事を発見したと。で、EphA4が傷ついた組織の状態に対して関係している、細胞の星状細胞の活性に重大な役割を持つのではないかと考えたと。で、こう言った傷を減らす事が動物の回復に役立つか調べてみるため、二つのグループのマウスを用意して脊髄を切断したとか。片方のグループはEphA4が普通のレベル、もう片方は0と。傷はマウスの左後肢にマヒを残すようにしたそうですが。
 で、EphA4を欠くマウスは3週間以内で通常の歩幅に回復したそうで。更に1ヶ月後には足首や足の指の動きも回復したとか。一方で対照となったEphA4を通常レベルで作るグループでは、7割しか歩幅が回復せず、足首や指の動きは回復しなかったと。更にEphA4を欠くマウスでは、かなりの割合で傷を受けたところで脊髄の神経細胞が再度成長していたとか。
 驚くべき結果ですが......
 予備試験では、サルでもマウスと同じような結果になったそうで。もしこれが事実なら人でも応用可能であろうと言う事になる。ま、EphA4の阻害薬を使卯と言う事になりますか。まぁ、他の研究者も驚くべき結果だと。ま、身体の複雑な神経システムは、同時に脊髄の回復に様々な要員が働いていると言う事を示すだろうと。効果的な治療法は、外科手術を含む様々な、アプローチも含めて行う事になるだろうと言う事ですが。
 しかし、たった一個の分子でね.......ま、他の小さい動物も色々と参考になるだろうと言う事ですが。

 ふむ......最後の話は興味深いんですけど。
 まぁ、一個の分子が、と言うのは意外と「こんなものかも」と言う部分もあるんですが。ただ、最近亡くなったクリストファー・リーブを思い出すものもあるんですよね。この人はES細胞を使った治療に財団を設立しましたけど。
 もし、もう少し彼が持っていたら? あるいはこれがもう少し早く見つかったら?
 まぁ、時間が経ってしまうと辛いかもしれませんが。

 後はなかなか面白いのが。
 スラド磁石にくっつく液体を発見と言うのもありましたが。世界初、常温で磁石に吸い付く液体発見…東大チーム磁石に吸い付く液体を発見 東大教授らだそうで。
 磁性を持つ液体ですか.......まぁ、液体酸素も磁性を持つ........けど-183℃まで下げないと酸素は液体になりませんので(管理人は見てみたいけど見た事がありません)。ところが、常温でも磁性を持つ液体が見つかったと言う事だそうで。タネは「あ〜」と言う感じがしますけどね。単体の物質ではなくて、混合物ですか。「塩化鉄(III)酸1-ブチル-3-メチル-イミダゾリウム」とありますけど。まぁ、塩ですな。
 それにしても面白い.......う〜む。実物を見てみたいものですが。まぁスレッド内を見ると磁力はまだまだ弱いようですけどね。でも、今後の研究の発展が出来て応用すればかなり利用範囲は広そうで。厄介な点もありそうですけどね.......(^^;
 ま、興味深いものです、本当。
#酸素については、スレッド内にこのコメントに理屈がありますが、化学結合の量子的な話が分からないとアウト(笑) 分かりやすいのはこっち
#懐かしいなぁ......
 なお、東大によるプレスリリースもあるようです。

 後は、ゲストブックで。
 Aoxさんより、例の記事の最終回........特集:私的複製はどこへいく? 対談 小寺信良×津田大介(最終回)が出ていたと言う事で。今度は音楽ではなくて映像関係と言う事のようですが......そう言えば地上波デジタル放送って近づいていたんですよねぇ。全然意識していませんでしたが、まぁこれが厄介のタネをまた持っていると言う事のようですが。
 まぁ、2ページ目ですかね。各家庭がビデオに録画しておいて、後で見ると言うスタイルがすでにある。なのに、ゴールデンタイムにまだこだわっているのが放送局と言う。で、行き着く先は「著作権」か......? やっぱり硬直化だよなぁ。
 結局のところは、ここであれこれ書いた部分と重なるようですが。
 利用者が一番不利益を被ると言うのもなんだかなぁ、と言うのは変わらないと言うか、ますます思うものはあるんですけど。まぁ、この先どうなっていくのでしょうかね.......? 現実的な対処と言う事を団体側が出来るのかどうか。まぁ、無理っぽいですけど(^^;
 期待しないほうが良いのか? そうなったらネット上でまた凄い事になるのか?

 後はデイリーポータルZより。
 なんつぅか、酔狂と言うか傍から見る分には嫌いじゃないんですけど。お独り様、朝までカラオケだそうで........皆さんはいわゆる「徹カラ」ってのはした事がありますかね? 管理人はありません。っつぅか、そこまでして歌いたくない(^^;
 まぁ、一人で、ってのは試しにやってみましたが。やっぱり微妙か? もっとも、カラオケ屋では普通にいるそうですけど。練習とかで。
 で、やってみたと言うのが記事なんですけど。61曲......歌えるもんなんですか。っつぅか、のどが痛くなるような気がしますけど気のせいでしょうか?(^^; ちなみに、管理人と友人との間で歌う時は、無駄に力が入っていますので、60曲も歌うとのどがつぶれます(^^;
 過去に「血圧が上がりそうな位力が入るヤツ」を連発したら、本気で血液が頭に上って大変でした.......(^^;

 他に......そう言えば目に付いたんで海外ボツ!Newsより数題。
 え〜、最初は知能指数と政治の関係と言う話題.......これはなんつぅか(^^; いや、アメリカの大統領選での各州の平均知能指数と勝者の関係だそうですが。まぁ、これを見てどうのこうの言う気はないんですけど、しかし何つぅか.......(^^; まぁ、傾向的には「分からなくもない」感じはしますけど。いや、部分部分かなぁ。「知能指数」と言うよりは、学歴? 政治的な関与があるのでなんともですが、教育水準と言うのはあると思います。これって富と関連しているな部分でもありますが。
 ただ、気になるのは最下位ミシシッピ。平均知能指数85ってのは結構「?」と言う感じの数字に思えますけど。低過ぎるような気がする.......いわゆる「知的障害」の水準の指標では、IQが75未満と言うのがあった記憶があります。70だったかな? でもなぁ......う〜む。85ってのはでも低過ぎる気がする......まぁ、データをどっから持ってきたのかが分かりませんけどね。
 後は死の淵と言うか、既に死んでいる状態かもしれませんけど、PLOのアラファト議長ですが。アラファトはAIDSで死につつある!?と言う噂があるそうで。症状がよく分からないんですけどね.....まぁ、結構お盛んだったようで、そこら辺に絡む問題のようですが。政治的な問題もあるのかな?
 そして、政治的な話から一線を引いて。
 でも政治家に関連しているんですがね。チャーチルのオウムがまだ、ヒトラーを呪詛している!?と言う話があるようで......う〜む(^^; 本当なら恐ろしいほど長寿なオウムですが、104歳だそうで。まぁ、それはともかく言葉が.......(^^;
 今もってナチに対する呪詛があるのはまだしも、なんつぅかねぇ(^^;
#訪独のエリザベス女王についていったら凄かったんだろうなぁ(^^;

 で、ラストにCNN.co.jpの「こぼれ話」より。
 真っ赤なお鼻のトナカイさんに乗ってくる人の話。クリスマスの贈り物に美容整形利用券が人気、英国だそうで......と言うか、そろそろ商戦としてはそういう時期かと思いつつ、しかし美容整形利用券と言うのもまたどういう事かと(^^;
 女性諸氏などは使います?
 もっとも、こう言うのを安易に、と言うのは個人的には嫌なんですけどね........お手軽過ぎるのもなぁ、と言うか。考え方は古い?
 そして再び「肉汁ソースかけ七面鳥風味ソーダ」登場、感謝祭でと言う話があるようで。これ、去年に出たものを好評につきもう一度、と言うものだそうですが.......記事であったっけ?(^^; 管理人は記録していないようですが。
 まぁ、それはともかくこれはちゃんとした清涼飲料水だそうで。1万円もするそうですが........(^^; 美味いのかなぁ? ちなみに、今年は「サヤインゲンのキャセロール味」「マッシュドポテト味」「フルーツケーキ味」「クランベリー味」をセットにしたものを出すそうですが。要は感謝祭で「忙しいから七面鳥の調理が出来ない」からと言う事でこれを作ったそうですが。
 何か微妙だなぁ。

 ま、こんなところで以上で締めるとしますかね。
 さて、今日は高気圧が去って低気圧が近づくと。と言う事で、沖縄以外は全部天気は悪いようですね。西日本は雨後曇りと言うところが多く、東日本は曇り後雨と言う予報ですか。関東も曇り後雨。東京で19/11と言う予報と。
 まぁ、夕方頃からと言う事のようですけど......さてさて。

 さて、今日は木曜日ですか。
 まぁ、あっという間に週の後半ですね.......今日は管理人は突貫ですかね。まぁ、stop & go的な突貫なんですが。フルタイムか........まぁ、がんばって切り抜けていく事とします。っつぅか、もうちょいどうにかならんかなぁ、日程的に.......と言うのがあれこれと。
 やれやれ、ですな。
 ま、無事に切り抜けるようにしたいものです。

 と言う事で以上で。
 また、後日.......




2004/11/10
 さて、昨日は職場Cで仕事でしたか。
 ま、新しく職場に入ってきた人やら色々と冒頭からありましたけど、取りあえず予想通りあれこれと忙しい一日でしたか。面倒なくらい(^^; っつぅか、忙し過ぎて手順がごっちゃになっているところが判明したりと、色々と「何やっているんだか」状態だった様です。まぁ、それでもどうにかこうにか乗り切る事は出来ましたけどね。
 ふぅ......
 ま、こっちで時間を押している感じでして。どうにかこうにか切り抜けられたか。もっとも、疲れがどかっと出たようで、珍しく帰りのバスで一瞬落ちてしまい、危うく乗り過ごすところでした(^^;
 やれやれ、ですな。

 で、昨日は結構暖かい日中でしたか。
 朝夕の冷え込みは分かりますけど。日中は日差しが当たると大分暖かいですねぇ、本当に。暑苦しいと言う事はないですが、飯食った後だと眠気で一発でダメかも?(^^;
 まぁ、取りあえずはまだまだ。日中が下がらんなぁ、と言う感じですかね。

 で、昨日は帰宅すると、家人が何か映画を借りて見ていたんですが。
 内村光良が中国人スナイパーの役をやっている話だったんですが........銃器の荒唐無稽さはどうにかならんか?(^^; M4でビル街の中で、遠くのビルの屋上のヤツを狙撃、って無理だろ?(^^; 高速軽量弾ももうちょい考えましょう、使い方を。
 ちなみに、内容は面白くなさそうでしたので流しています(笑)

 で、巡回してNature.comを見ていましたら。
 Second black hole found at the centre of our Galaxyと言う話があるようで。銀河の中心に巨大なブラックホールがあると言う事は知られていますが(だからそこを中心に回っていると言う解釈も出来ますか)、もう一個見つかったと言う話。
 ちょうど3年前、天文学者は天の川が巨大な質量を持つブラックホールの周りを回っている事を発見したと。Sagittarius A*と命名されたこれは、太陽の260万倍も重いと言う物だったと言う事ですが。しかし、今回はもっと小さいものだそうで、ちょうど太陽の1300倍の質量であり、Sagittarius A*から3光年離れたところだそうで。
 発見者はパリの天文学者でJean-Pierre Maillardと言う人物だそうですが、IRS 13と言う銀河の中心で明るく輝く地域を観測していたそうで。ここは一つの物体があると思われていたものの、ハワイのマウナケアにあるジェミニ望遠鏡で赤外線の観測をしてみたところ、IRS 13は7つの星があったそうで、その直径は0.065光年に収まっていたと。さらにハッブル望遠鏡とチャンドラX線観測衛星のデータから、この星の軌道などを計算したところ、中くらいの質量のブラックホールの存在が分かったと。これはIRS 13Eと命名されたそうで、Sagittarius A*の周囲を秒速280km(!)で回っているとか。
 ま、銀河系で中くらいのブラックホールを初めて発見した例だそうですが。IRS 13は更に強いX線の放射が行われており、これがブラックホールの存在を隠していたらしいと。銀河中に放射されている弱いX線は、おそらく小さいブラックホールがあって、これが地球の近くにあり、質量的には太陽の1〜2倍程度だろうと考えられているものの、よく分からないとか。
 .......意外とすぐそばにあったりして? と言うより太陽の1〜2倍程度の質量のブラックホールと言うのは「軽過ぎる」感じがあるんですが.......
 で、Maillardによれば7つの星は非常に重い質量の銀河の中心によってはぎ取られた重たい星団の残骸ではないかと考えられるそうですが。まぁ、観測によってたくさんの銀河の中心に非常に重い質量を持つブラックホールがある事が分かるのではないかと。そして、それは寄り小さいブラックホールによって「成長」しているのではないかと言う事だそうですが。これがその領域でたくさんの重い星を見つける事が出来るかの説明となるとありますね....... Sagittarius A*の周囲の巨大な重力がガスやチリから星を形作る事を阻害し、銀河の中の中くらいのブラックホールに引き込まれる事なく外に星が存在する事を可能にしているのだろうと。
 ま、サイズや色からこの7つの星の寿命は短いと考えられるようですが。そして、燃え尽きてしまうだろうと言う事だそうで。
 .......7つの星ねぇ。

 後はA speedy recipe for supercomputingと言う話がありますが。まぁ、IBMが1位、NECは3位転落 スパコンの速度ランクなんて記事もありますけど、2番目に高速なスパコンで、NASAが利用するSGI製の「Columbia」が実は120日で組み立てられたものだった、と言う話がありますけど。まぁ、これはいいか。
 そして、コラムにKicking the hobbit habitと言う話が。最近見つかった新しい「人類」であるHomo floresiensisの話ですけど。じっくり読めないんで省略。

 後は.......まぁ、またかと言うか。
 「創造説」の授業許可し議論噴出、米ウィスコンシン州と言う話があるようで。ウィスコンシン州で創造論の授業を許可したと言う事だそうですが.......州内の大学関係者など300人以上から抗議が殺到したそうで。ウィスコンシン州では進化論を教えることが必須だそうですけど、創造論ね......まぁ、これに抗議と。一応、「創造論を教える」と言う明記ではないようですが、それにしてもねぇ。
 しかし、ウィスコンシン州ね。北にあって別に共和党地盤で保守がちがち、と言うわけでもなさそうですが。実際先の選挙ではケリーだしなぁ.......にしても、「インテリジェント・デザイン論」も許可ってのが何だか。
 アメリカってのは不思議なものですがね.......あれだけバイテクに金かけて一方でこれだよなぁ。っつぅか、科学に宗教が口を出すとろくでもないと言うのは言うまでもないんですがね。
 ちなみに、創造論と進化論については進化論と創造論と言うサイトが参考になりますので是非。
#っつぅか、「創造論」が正しければ「人間を作った神」とやらは大マヌケだったことは想像に難くはないな。

 後はスラドを見ていましたら。
 先日賞金を渡したANSARI X PRIZEですが、今度は有人軌道飛行を目指すAmerica's Space Prizeのルール発表と言う話があるようですね。有人起動飛行を目指した物だそうですが。ルールは
 だそうで。高度400kmと言うのは強烈ですね.......静止軌道には届かないですけど、かなり高い高度である事は間違いないです。X PRIZEで100kmですからね。これの4倍......燃料を4倍積めば良いと言う物ではありませんので。そして、再利用率が8割以上で60日以内の再飛行と言うのはかなりハードではないかと。更に宇宙ステーションとのドッキング能力か........
 かなり敷き居が高いですが。
 挑む企業は出てくるでしょうし。まぁ、どんどん参入して楽しませてくれるといいかなぁ、と思いますがね。

 後はゲストブックで、Aoxさん経由で著作権ネタ3題。
 ま、一つは昨日紹介したヤツの続き特集:私的複製はどこへいく? 対談 小寺信良×津田大介(3)と。何か早いな、続きが。今度は、CCCDの音楽家同士での内輪の話やら、レコード会社が結局何なのかと言うような話になっていますけど。個人的には面白いかな.......
 と言うのがね。最後の部分ってやっぱりと言うか。「メディア」を扱う世界がみんな揃ってと言う事は書いていましたけど。まぁ、再確認と言う感じですかね。
 「硬直」なのかなぁ、キーワードは。
 後はどう守る? クリエイターの著作権著作権の過度な保護はかえって収入減を招く〜研究大会基調講演と。両者とも「締めつけは意味を成さない」と言う事になるんですが。前者の方が内容的には幅が広いと言うか濃いかな。
 興味ある方は。

 で、ラストにCNN.co.jpの「こぼれ話」より。
 三大珍味ですか......最大の白トリュフ、最高値430万円で落札と言う話があるようで。トリュフってのは色が云々ってのはよく分からんのですが、検索するとこんなところが引っかかるようですが.......まぁ、ローマ人はキノコを大分食っていたから色々と知っていただろうと言う事は何となく分かるな.......
 と言うのはともかく、1.08kgのデカイキノコを430万円ですか......それだけの価値があると言う事か。一応、白トリュフってのは黒よりも高価だそうですけど。それにしてもねぇ........なんかまぁ。
 後は完成まで5600年、芸術家がシャベルでトンネル「創作」と言う話があるようで。オーストリアの話だそうですが、これ、「出来た」わけではなくて「これから」だそうですが........なんつぅか(^^; 誰が遺志を継いでくれるか?(^^; まぁ、これに社会問題と繋がるかは分からん気もしますが。
 もっとも、管理人なんかはこう言うトンネル作りは「親の敵と一緒に掘る」と言う話を思い出すんですがねぇ?(^^;
#今昔にも宇治拾遺にもあったな。

 ま、こんなところで以上で締めるとしますかね。
さて、今日は西の方では天気が下り坂となるようですね。雨になると言う予報があるようですが。他は各地でおおむね晴れるようですね。関東地方は晴れ。東京で21/13と言う予報ですか。
 まだ20度超えるの?

 さて、今日は水曜日ですか。
 まぁ、一週間の中日ですが。取りあえず管理人は昨日に比べれば少し楽かな.......? 油断出来るような程上等な一日ではないんですけどね(^^; まぁ、がんばって切り抜けます。っつぅか、ごちゃごちゃしやがってこんちくしょー状態ですので。
 取りあえず、突破していく事としますか。
 まぁ、後は体調ですな(^^; 結構維持が大変な時期ですからね。

 と言う事で以上で。
 また、後日........




2004/11/09
 さて、昨日はのんびりとしたようなそんな一日でしたかね。
 ま、朝はゆっくりしておりまして。昼前に歯医者に向かい、歯医者へ行けば10分経たずに終了(笑) いや、抜糸と言う事でして、今回は特に自然に外れる事もなく、と言う事でしたけど。まぁ、しかし「あったものをなくす」事をしているわけですので、やはりまだ不自然な感じはありますが。時期に馴れると良いですけどね。
 で、帰路につきまして食事をしてから帰宅。しばらくぼへっとしてから夕方は仕事に費やしましたかね。えぇ、今週は多分とっても忙しいと言う状態になるのではないかと言う事を思いつつ、まぁ比較的頭の回転は良かったかなぁ、と.......後は本番でどこまでぶち切れるかと言う問題もあるんですが(笑)
 で、それ以降は比較的ゆっくりと過ごしていましたか。
 ま、ゆっくりと、と言う感じですかね。

 で、昨日は雲の多い一日でしたか。
 何と言うか、すっきりしない天気でしたかね。夕方に少し陽光が見えた気もしますが、基本的には曇り。歯医者に行く為の駅へ歩いている途上、雨まで降ってきましたし.......小雨と言うか通り雨程度でしたがね。不安定と言えば不安定でしょう。気温は日差しがない分だけ低かったと言えますが、しかし湿度は結構高かったように思えます。
 まぁ、すっきりしないと言うか。歩くとここまで湿度が高いと汗が出ると言うか、気温が低いのに上着脱いでいる人を結構見かけましたかね。
 秋晴れでこの気温ですっきりと、とはいきませんな。

 歩くと言うと、笑ってしまったんですが。
 昨日付けの更新の後、散歩中の足の違和感を思い出して足の裏を見たんですがね。そうしたら土踏まずとかかとの間にちと大きめで豆が出来ていまして......まぁ、水のつまった袋ですな。全然気付きませんでしたかね.......(^^; いや、管理人はよく歩くもので足の裏が結構硬いと言うか。筋肉がかなりついているんですよ、えぇ。で、皮膚も結構分厚いので豆が出来ても余り分からない事があると言うか(笑)
 もっとも3日に歩いた時に既に違和感はあったんですが。「あぁ、靴のかかとの辺りがまたつぶれ始めたか」とかその程度にしか思わなかったんで......(^^;
 で、まぁ家人がこう言うのは好きでして。爪切りがあったんで水を抜いてもらおうと思ったらなかなかたどり着かないんですよね、これが(^^; 皮膚が厚い状態で。がっちり保護されていると言うか.......まぁ、やっとで抜いたんですけど。
 ちなみに、管理人はこのマメの下の層に更に豆が出来た事もあったりします。皮膚の下で二重にマメ(^^;
 無茶苦茶ですな。

 で、巡回していまして。
 長持ちする人工関節開発 東大チーム、臨床試験へと言う話があるようで。人工関節ね......生体に適合した素材である必要はもちろん、関節と言う難しい機構をやるのは大変だと思われますが。新素材で、と言う事ですか。
 まぁ、ここら辺の人工素材の今ってのはよく知らないんですがね.......いや、難しい部分ですよ。強度的に強ければよいと言う話ではありませんし。ここら辺はよく士郎正宗の作品で出ますが、周りとのバランスがとれないと負荷がかかってまずい事になりますし。バランスがとれていても、素材が生体の拒否反応を引き起こすようではダメ。結構面白い素材は多いとは聞くんですがね........で、更に関節。まぁ、難しいよなぁ。
 ま、ここでは受け皿のポリエチレンに有機化合物を結合させて摩耗を防ぐと言う事ですが。
 ここら辺、日経サイエンス辺りでやらんかなぁ......

 後は米民間宇宙船開発者、賞金1000万ドルを受け取ると言う話が。
 ANSARI X PRIZEはこれでひとまず完結、と言う事ですかね.......と言うより、68kgのトロフィーってのは(^^;
 まぁ、これも来年から恒例化すると言う事で。楽しみにしたいものです。

 そう言えば、何か面白いと言うか何と言うか。
 この記事、ちょいと見比べて欲しいなぁ、と言う。がん細胞:増殖抑制遺伝子を分解する酵素発見新たなたんぱく質発見 がん細胞の増殖防ぐ物質を破壊と言う記事。前者は毎日新聞、後者は朝日新聞の記事です。
 いや、何か「遺伝子」なのか「たんぱく質」なのか.......(^^; どっちを見ているのかなぁ、と言う。
 内容は何かと言うと、p27と言う(遺伝子/酵素)がガン細胞の増殖を抑制するものの、ガン細胞ではこれが分解(朝日新聞では「skp2と言う酵素」)できてしまうが、これがなくてもp27は分解されてしまう。と言う事で調べてみたらKPCと言う(遺伝子/酵素)が新たにp27を分解する物として見つかったと言う事。
 ( )内の前者は毎日、後者は朝日。ちなみに、「遺伝子」は一般的には(最近は崩れている感じもありますが一般論として)、「働きのあるたんぱく質を作るゲノムの配列」。酵素は(やはり一般的解釈として)「働きのあるたんぱく質」です.......さて、この記事両者で意味が全く違ってしまうと言う事が分かります?
 まぁ、たんぱく質があってその名称があり、それを作る領域も同じ名称になると言うのは分かりますけど。
 毎日の場合は「p27と言う遺伝子がガン細胞の増殖を抑制」と言う解釈になりますので、生化学をやっていると「ゲノムの中でp27と言う遺伝子の領域があって、ここであるたんぱく質(p27)を作ってこれがガン細胞を抑制するのだろう」と言う解釈になります。一方、朝日側は「p27と言う酵素がある」と言う事になりますが。
 しかも、p27が阻害されるのも毎日は「遺伝子が分解」で、朝日が「たんぱく質が分解」と言う解釈。これ、全然意味が違う事になりますが.......まぁ、夕方に出た讀売が九州大、細胞増殖促すたんぱく質発見…がん治療に期待とだしていて、たんぱく質派。
 ちなみに、管理人もたんぱく質だと思っています(^^;

 で、スラドより。
 ゲストブックでAoxさんから教えてもらったんですが。Macセクションで68k MacでPantherと言う話があるようです......68kと言うのは言うまでもなくモトローラの、PowerPCの前のヤツですよ? えぇ.....記事を見れば分かる通り、力技と言うか何と言うか(^^;
 まぁ、68k Mac向けのLinuxであるDebian GNU/Linuxを載せ(これか)、その上にPearPCを載せたそうですが......豪快な力技だ(^^; もっとも、手法が「豪快な力技」と言うだけで、68kでPPCは負荷が重過ぎると言うか、PowerPC G3 0.05MHz相当だそうで。
 凄いですねぇ......アップルマークが出るまで1時間半。起動完了まで1週間!!
 ちなみに、管理人はこう言う話は大好きです(笑)
#やりたいとは思わないところがなんですが(^^;

 Aoxさん経由でもう一つ。
 特集:私的複製はどこへいく? 対談 小寺信良×津田大介(2)と続編も出ていたようで。まぁ、個人的な肝としては
 と言う部分ですかね......相対的な価格と言うか価値を考えなさいと言うか。結局、変わっていけていないと言う事なんでしょう、音楽業界は。っつぅか、いつまでも同じ方式で売り続けようと言うのが間違っているかと。時代によってそんなに同じだけの価値があるとでも思っているのか?
 基本的にやかましい所の会社が期待する「音楽」って水物で流行物で、もっと言えば1年後には「あ〜、あったね」で終わりになるものばっかりでして、そんなのに3000円の価値を認めろと?
 ネットワークの利用が分かっていないのかもしれませんね、本質的に。

 そう言えば、国際情勢で。
 イラク軍、ファルージャ病院占拠 総攻撃開始へだそうですが。ファルージャへやっとこさ、と言う感じが大分しますけど......今一つここまで米軍が伸ばしていたのかがよく分からんのですがね。
 いや、時間かかって状況が悪化していった経緯がありますので。米軍からすればもっと早く対応したほうが良かったのではないかと。まぁ、これからまた泥沼になるのかどうかは分かりませんが。まぁ膠着状態になったりして、その後ベトナムのテト攻勢みたいな目に遭わないと良いですがね。まぁ、ここを完全制圧出来ればかなり後々に響く事になるとは思いますが。
 で、これで非常事態宣言がされたそうですが。
 日本の首相は「依然サマワは非戦闘地域」と主張されているようで......ならとっとと後方でふんぞり返っていないで、現地へ行ってこいと思うのは管理人だけでしょうかね.......って、国会があるのか。まぁ終わってから現地へ行って、14日に延長を現地で決定するとかどうでしょうかね? いっそ現地で自衛隊員と一緒に汗流していくのも良いかもしれません。
 「労働の汗」ぐらいはもちろん、「冷や汗」ぐらいの経験はしておいたほうが良いかと思いますけど。

 ま、こんなところで以上で締めるとしましょうかね。
 さて、今日は北の方の一部で前線が通過する他はまだ高気圧ががんばっているようで関東地方は曇り後晴れ。東京で22/14と言う予報ですか。
 まだ上が高いなぁ......

 さて、今日は火曜日ですね。
 え〜......管理人はがんばる事にします(^^; なんか火曜日は山だらけなんですよねぇ。まぁ、もっとも今週は全部山場ですが.......ま、がんばってしのぎ切ってみようかと思います。
 さて、どうなる事やら(^^;
 まぁ、何であれ体調には気をつけてしのぎ切りたいものですが。皆さんもくれぐれもお気をつけを。

 と言う事で以上で。
 また、後日.......




2004/11/08
 さて、昨日は立冬でしたが。
 え〜......まぁ、早くに起きて更新し、その後しばらくしてから午前中は散歩で過ごしていましたかね。おおむね2時間45分程度。大遠距離の20kmまでは行かなかったんですが、16、7kmぐらい歩いたでしょうか。紅葉を楽しみにしていたんですが、もうちょっと、と言う感じだったのがちと残念ですが。
 で、昼前に帰宅しましてそのまま来客などありまして。それを済ませてから仕事、と......これが夕食前まで続いたんですがね。
 いやぁ、日曜日に朝早く起きると一日が長く使える(笑)
 で、まぁそのあとは比較的のんびりと過ごしましたけどね.......まぁ、何か一日を長く使ったような一日でした。

 で、昨日は良い天気の一日でしたか。
 日光の下だと結構暑いと言うか、暖かい感じでしたけど。日陰は涼しいですねぇ、結構。真っ昼間であっても涼しいです。まぁ、動いていると結構ねぇ、と。気温は普通に過ごすにはちょうどよいぐらいでしたか。でも、ちとまだ気温が高い気もかなりしますけどね。紅葉も遅いかな?
 気になって、デジカメで撮った同時期のものを比較しますと......2年前の11月9日なんかよりも、まだ緑が濃いですね......去年のだと16日と言うのがありますが、こっちもかなり紅葉が.......っつぅか、上着きているな、俺。
 う〜む? 気温が高い?

 で、昨日は大遠距離に近い散歩を。
 あれこれと考えたんですがちとショートカット込みで大遠距離を歩いていきましたかね.......まぁ、数km分の寄り道をしていくんですが、それをしなかったと言う。まぁもっともアップダウンが非常に厳しい道なんでこれで楽になると言うような事はないんですが(^^; まぁ、それはともかく、所々で言われていたんで紅葉を楽しみに行ってみたんですが、今一つでしたかね。
 もうちょっとなのかなぁ、と言う。半端すぎと言うか......でも、急速に進むのでなかなか油断ならないんですが。ですが、一部のイチョウが既に鮮やかな黄葉となっていましたかね。近所の並木の気の早いヤツは既に落葉で半分ぐらいなくなっているものもありますので。
 で、歩いていますとやはり真夏に比して歩きやすい訳で結構の楽しんで歩いていたんですが。各所の神社は大分にぎやかでしたかね.......ま、ルート上に月讀命を祀る神社があるんですけど。そこでは「菊花展」と称し菊がみられましたが、同時に七五三をやっていまして。こっちは地味だったんですけど、更に全国的に有名な某神社があるんですか、そこの祭礼殿では大人と子供交えて結構な人数が見られましたか。巫女さんやら警備員やらも大変だったようですが。
 で、まぁ結局歩いて歩いて結構汗かきながら帰宅。
 昼に帰りましたけど........まぁ、良い運動になりました。っつぅか、久しぶりのあのルートは思ったよりも足が疲れる.......(^^;
#目茶苦茶な急勾配(しかもすぐ下りに入って、また上りパターン)が数箇所......(^^;
#そう言うルートを選ぶ自分もどうだか。

 それにしても、最近微妙に闘争/逃走本能と言う訳ではないでしょうが。
 いや、仕事で色々と面倒くさいのが積み重なって逃げたいんだかふっかけたいんだかと言う状態で........(^^; まだ気が向いていないと言う事でしょうかね......気が向くとあっさり進むんですが。
 っつぅか、逃避先は何かと言うと、ゲームやってみたりとか、あるいは「からこら」作ろうかとか思っている自分がいまして.......なぜ「からこら」?(^^; ネタはすぐに思いつかないんですけどねぇ。まぁ、冬までは時間がなさそうなんでダメでしょうが。
 軽い話作りたいんですが(^^;
 う〜む.......

 ところで、MacOS Xが10.3.6になりましたけど。
 ま、ゲストブックでAoxさんから「こう言う時こそスラドに」と言うコメントのツッコミがありましたが(笑) いやぁ、どうにも巡回先で知るケースが多くて......目が向かないんですけど(^^;; まぁ、かく言うAoxさんもITmediaの速報で知ったと言う事ですが。まぁ、Mac OS X 10.3.6リリースと言う記事で上がっていますけどね。
 見てみますと、余り活発でないですが........(^^;
 え〜、個人的に気になったのが「OpenGL テクノロジーの改良、ATI および NVIDIA 対応のグラフィックドライバのアップデート」と言う点でしてHaloでズーム機能がおかしくなった人が結構いて嘆いていたかと思われますが。一応、このバージョンでやってみたら修正されていましたので御報告まで。
 まぁ、もっとももうHaloと言う時期ではないようにも思えますが(^^; でも、やっている人はいるでしょうからね。

 で、そのスラドのトップより。
 「エンタープライズ」スミソニアンで実機展示と言う話題があるようで......エンタープライズ、って何かと思ったらスペースシャトルの方だそうで。宇宙に行っていない機体(実験機と言うか)ですけど、そうですか、スタートレックのファンの影響だったんですか(^^;
 それにしても、運用開始から23年。次期シャトルはあれこれ言われながら登場していませんけどね......この手の輸送機関はシャトル型はどうなんだろうと言われていますが。
 次は本当にどういうのが出てくるのでしょうか?
 後はMona ver.0.2.0 リリースと言う話もありまして。いや、そう言うOSってあったなぁ、と言うか。こちらがサイトになるのかな? Source Forgeの所にあるんですね.......まぁ、他の勢力からの独立型、と言うのをやっているようですが。面白いのは上記サイトで「気軽にMonaを試すことが出来るように、種々のエミュレータ(Bochs, qemu, VirtualPC, Vmware等)での動作するようになっているのも大きな特徴です。 」と言う事。実際、VPCでやってみたらあっさり起動しました。ダウンロードの時にimageファイルがありますので、それをフロッピーイメージの選択をして起動すればOKです。昔は普通だった「フロッピー1枚に収まるOS」ですが、今となってはチャレンジャーになるんですねぇ。

 ちなみに、Mona OSってのは記憶では某掲示板群で「何にも知らない」人が一から作ったと言う話でしたけど。
 ま、立ち上げるとスタートはCUIなんで昨今のしか使った事がないとさっぱりでしょうけど(^^; え〜、Mac使っていてWinはVPC上でOffice程度と言う方は混乱するかな? 興味ある方はまずサイトからイメージをダウンロードする必要があります。ファイルは「mona-0.2.0-image.zip」でOK。ボーナスってのはmpegファイルを動かすだけですので......いや、凄い事ですけど。ひとまずこっちはボーナスのおまけですから(結構スムーズに動きましたけどね)。
 で、一応どうせお遊びと言う事でやるならば折角ですのでVPCで空きのファイル作ってバーチャルマシンをセッティング。起動したらフロッピーイメージをダウンロードした「mona.img」にしてリターンを入れれば起動します。そうしたら、画面にあるように「BAYGUI」と入れればGUIが立ち上がりますので.......旧MacOS風味ですよ? 画面は。まぁ、やれる事はほとんどないですけど。一から作ったと言うので驚きです。
 ちなみに、「QEMU」ってのはこちらが本家ですけど。Win上で他のCPUを動かすと言うエミュレーターですので、VPC上でやると訳分からん状態になります。と言うか、マウスの挙動がおかしくなる上にクソ重いのでやめたほうが良いでしょう。
 なお、Monaでは「VPC機能拡張」は入りませんので、Macとのスムースなマウスの移動は出来ません.......分からなくなったらコマンドキーを押せば抜けられますので(VPC使いの基本中の基本ですな)。
 しかし.......これをどこまで発展させる気があるのかは分かりませんけど。
 やるならば、2ch風味でも真面目であっても、一つ良い意味で有名になるぐらい、ある意味どっかで真面目に採用されるぐらいのになって欲しい物もありますね。っつぅか、良くも悪くも人材の宝庫ですので、まぁ上手く流れが出来ると面白いのかなぁとも思いますが。ものすごいキラーアプリがでてきたら楽しいのでしょうけど。
 ただ、やはりまだまだですので......壁だらけなんでしょうが(^^; スレッドを覗くとやはりあれこれと、と言うのが2chらしいと言うか。

 で、これをやってみてなんとなく思い出したのがKNOPPIX
 いや、こっちはCDのイメージから起動ですけどね、VPCでは。しかもバージョンはまだ3.2で最新のよりも遅れていますし、VPCのバージョン表記も5.0と言う事でこちらもまた遅れていますけど(^^;
 新バージョンはやらないのでしょうかね?

 で、ラストにCNN.co.jpの「こぼれ話」より。
 何つぅか、加移民省サイトに脱「米」希望者が殺到、ブッシュ氏再選でと言う話があるようで。ブッシュ再選でリベラルが嫌っていると言う事のようですけど.......で、カナダ(^^; 短絡的と言うかまぁ、何となく絶望感があるのかもしれませんが。
 「自由の国」を標榜する国家の国民が隣国へ逃げるってのは結構笑えるような笑えないような話でして、なんですかねぇ.......

 ま、こんなところで以上で締めるとしますかね。
 さて、今日は高気圧が張り出してくるようで、晴れる所が多いようですが。しかし、また関東地方は曇りと言う予報のようですね........変な関東地方。東京では17/14と言う予報で下がるようですね。
 まぁ、過ごしやすければ良いですがね。

 さて、今日から一週間が本格化ですが。
 え〜.......管理人は仕事はないので在宅.......ではなくて歯医者へ行かねば。先日抜歯した部分の抜糸と言う事だそうで。また糸が無くなっているような気もしますが(笑) まぁ、順調に傷の跡がふさがれていれば問題はないですけど.......その後の治療はどうなるのかな?
 まぁ、大物が終わって一段落と言う段階ですので。定期的に来いとは言われそうですが。
 さてさて........

 ま、こんなところで以上で。
 また、後日.......




2004/11/07 ゲストブックを整理しました。
 04/07/31〜04/11/02の分を「過去ログ104」として整理しました。

 さて、昨日はゆっくりばてていました。
 まぁ、酒入るとねぇ.......(^^; と言う事で、何度か目を覚ましつつも昼前に起きまして。えぇ、「トイレ行けー」で(^^; で、起きだしてからしばらくはのんびりとやっていましたか。動く気が余りしないと言うだけなんですけど(^^;
 で、そのままゆっくり過ごしていたんですが、夕方にちとダウンしまして。
 ........13時間寝ていたようです......
#身体、大丈夫か?

 で、昨日は穏やかな一日でしたが。
 まぁ今日が立冬になりますけど、冬と言うよりはやはり秋の穏やかな、と言う感じですか。気温は高くなく、日差しも柔らかめ。と言うより、雲が結構あったのかな? 完全に晴れ渡っているようではない天気でした。散歩には良さそうでしたが、昨日は動く気にならずと言う事で出ていませんが(^^; 気温はでも暑くもなかったようですね。
 まぁ、過ごしやすいと言う事か。

 ところで、昨日はMacOS Xのアップデートが出ていたようで。
 10.3.6ですか。Buildは7R28だそうですが、内部のセキュリティー絡みの改善やらあったのかな? OpenGLの改良なんてのもあったようですが.......時期的にはまだアップデートはあるのでしょうかね? 10.4が登場するのは来年と言う事ですけど。まぁ、春先ぐらいになるのかなぁ、とは思っているんですが。
 っつぅか、その前にVPCのアップデートはいつだ?

 で、巡回してみてNature.comを見ていましたら。
 Cosmic doomsday delayedと言う話が......Cosmic doomsdayと言うのがなかなか恐ろしい響きでありますが。まぁ、宇宙の終わりは想定されている240億年後よりも、もっと後に訪れるだろう、話題。「probably」だそうですので。
 宇宙の暗黒エネルギー(dark energy)の話(この訳しか知らんのですが、微妙にSF風味だよなぁ)ですが、それをモデル化してみた結論だそうで。Andrei Lindeと言う、アメリカの理論天文物理学者のチームによるものだそうですが、以前は110億年後に宇宙は終わると言っていたそうですが、今回の発表ではdark energyについて調べて、その結果これが変わったと言う事ですけど。ハッブル宇宙望遠鏡の超新星の観測結果を受けて計算したそうですが。
 天文物理学者は、1998年に宇宙の拡大は加速していると言う発表を受けて、色々と、どうやって銀河の間に働く重力を打ち消しているのか? と言う問題に頭を悩ましたそうで。で、ここで登場したのが「まだ知られていない力」であるdark energyと言う物になったと言うことですが。これがおそらく重力を打ち消している役割があるのだろうと。で、様々なモデルで研究がされていると言う事ですが。ただ、まだ見つかっていないと言う問題がある。
 で、Lindeのモデルでは、Wangと言う別の学者の計算に基づいているそうで、それによればdark energyは二つのソースがあると。一つは、真空中に自然に現れて消える粒子の振動によって生じる、仮想的なエネルギーで、もう一つは宇宙の構造に本質的に持つ、力の場の持つエネルギーだと
 門外漢故か......訳が分かりませんが(^^;
 ま、物理学者の興味に宇宙の運命、と言うものがあるのは確かでして。ある者は無限に拡大を続けると主張し、またある者はある時点で拡大は終わって究極的には宇宙は崩れて崩壊すると言う人もいる。誰にも絶対確実な事は分からない、と言うのが正直なところなのでしょうけど。
 Linde自身は、今後100億年は指数的に拡大をすると考えているようで。ただ、拡大は有限であるとも考えているようですが。
 まぁ、この分野も「今後」ですかねぇ........

 後はRegistry could nail causes of Parkinson'sと言う話もありますが。パーキンソン病患者の登録から、原因の究明が出来るかも、と言う話ですかね。ま、カリフォルニアではパーキンソン病患者の免疫のデータベースを作るそうで、ここからこの病気の究明が出来るかもしれないと。
 カリフォルニア州規模での登録だそうですが、しかし世界で最大規模のデータベースになると見られていまして、シュワルツェネッガー知事のサインで始まり、医者が登録をしていくと言う事になるそうで。まぁ、プライバシー絡みの話にもなりますが、有用な活動は期待出来るとは言えますか。例えば環境的な要因(農薬や食事など)と発症の関係など。遺伝子絡みの話もありますけど、まぁそれ単体でリスクなどの理解なども出来るだろうと言う事ですが。
 パーキンソン病は「からこら」で統合失調症(旧名精神分裂病)絡みで話題に出ましたけど、ドーパミン産生細胞に不具合が出ると生じまして、行動に支障が出るようになりますが。ま、2%の人に影響を与えると考えられていますが、研究者は正確なその症状のタイプを懸命に調べていると。
 遺伝子もいくつかのケースでの原因の一部に上げられていていますが、最近では基本的には環境的なトリガーの方がより幅広い原因となっていると考えられていると。例えば、食品が金属や溶媒に汚染されていたり、あるいは脳に損傷が起きたり、とか。しかし、はっきりした証拠はなく、「ヒントがたくさんあるのに」と言う状態だそうで。研究者は現在は、遺伝子の特定の組み合わせと環境要因が病気を発症させると考えているようで、農薬は特に大きく見られていて、これが正しければ、生活習慣などを変える事で病気を回避出来るだろうとか。
 そう言った事からデータベースを作っていく、と言う事で突破口を見いだそうと言う事のようですが.......まぁ、でも意外な部分でも見つかるような気もしますが
 まぁ、そのあとにも書かれていますが.......まぁ、しかしシュワルツェネッガー知事、と言うのはここら辺の病気関係は結構御執心に見えますね。ES細胞絡みの助成もすると言う事にしていますし。ここら辺はブッシュとは違うように見えますが。宗教がちがちではなくて、必要に応じて、と言う部分があるようにも見える。
 ま、科学者にとっては良い場所に見えるかもしれませんが。

 他にStickiness takes on new shapesと言う話も。新しいタイプと言うか、形状の「接着」と言う話ですか。どういう意味かと言うと、虫などは壁を歩いたりしますけど、あれは足の構造に工夫がされていまして、あるものは足から接着作用のある分泌液を出し、あるものは微細な毛をびっしりと足に持ってファン・デル・ワールス力を利用してくっついている、とか色々とありますが。そう言う関係の研究の話。
 ま、そう言ったくっつき方はバリエーションがあるようで、科学者はその形状の違いをどうやって数学的に計算して行けば良いか分からなかったと。しかし、新しい方程式がこれらの比較を出来るようにしたと言う事ですか。もちろん、人工的な物でも可能と言う。
 え〜......まぁ壁など垂直な物に対して安定的に捕まる事が出来る、と言うのは工夫がされていまして。例えばハエや虫を含むいくつかの動物は、壁をはうのに接着作用のある分泌液を出していますが、トカゲなどはそう言うものを用いていない「ドライ」なシステムを使っていると。前者は離れ時は大変であり、そう言う事もあってドライなものもあると言う。ま、それは2年前に(ここでも紹介した記憶がありますが)、ファン・デル・ワールス力を使っている事が分かったと。
 で、今回数学的モデル化の研究をしたのが、Ralph Spolenakと言う学者だそうで。今までのモデルでは、全ての接触が球面状であると想定してやっているとか。ですが、これに手を加えてみたと言う事ですか。ま、形状に併せて形をかえて粘着力を増やすとか、そう言う工夫がされるとか云々。
 で、モデルの結果は平坦な所への接触が接着の最大の効果を出すと言う事が出てきたと.......驚く事もない結果ですが。完全に滑らかな表面は自然界では余り見る事はないですが、研究者はバッタは完全に平坦な足先だそうで。ま、写真が記事にありますけど......横から見た模式図もありますが、平坦ですね。
 ただ、研究者が出した、人工物での良い形状はドーナッツ型だそうで、これが粘着力を増すとか。先端がドーナッツ型の微細な繊維が接着力が高く、それでいて放すのも容易と言う事になるのか.......記事ではスパイダーマンの絵がありますけど。彼のスーツの手足の先はそうなっている方が良い、と言う事ですか?
 まぁ、自然界の理解とともに工業的な応用も期待出来る話でしょうけど。
 ドーナッツねぇ.......

 後は見ていって面白かったんですが。
 モーターショーで「尿素」注目 排ガス対策の切り札にと言う話があるようで。ディーゼルは粒子状物質(PM)が非常に問題になっていまして、それで規制が云々となりましたけど。日産ディーゼル工業の出した新しいタイプのエンジンでは、燃焼温度を上げてこれを減らし、更にこれに伴って増えるNOxに尿素水を噴射して水と窒素に分解させるとか.......面白いですねぇ。アンモニアの部分が水素の供給になるのか。で、窒素はそのまま安定して抜けていくと言う事かな? でも、尿素水と言う事は尿素ですか。炭素が一個入っていますけど、これはCO2になるのか? まぁ、いたずらに窒素酸化物増やすよりはまだ良いのか。
 以前から考えられていたものの実用化、っぽい感じがしますけど。ま、尿素水の供給と言う問題が出てきますが.......尿素そのものはまぁ、別に工業分野では普通に使われていますので(プラスチック等の原料になりますので)、取り立てて難し過ぎるとかそう言う話ではないかと。後は手間か......車に新たにこれのタンクを作るわけで、コスト的な部分もあるでしょう。
 従来型の改良を目指す日野やいすゞは上手く行くのか?

 後は誕生直後、飢餓状態のマウスは「自給自足」 都研究所と言うのもありましたかね。
 ほ乳類での自食作用の発見は初めてと言う事ですが......まぁ、「自分を食べて生き長らえる」と言う事でして、身体の成分を分解していって生存をして一時的な飢餓状態を切り抜けると言う事ですけど。たんぱく質を分解、と言う事でまぁ効率は良くは無いか。
 授乳を受けるまでの飢餓状態、と言う事ですのでヒトでも同じかもしれないと言う事ですが。まぁ、十分にありえますかね。
 ついでに精子のもとの細胞を体外増殖 米の大学研究班がマウスでと言う話も。ま、精子は精母細胞から出来まして、その元は精原幹細胞と言う事になりますが。その体外での培養に成功したと言う事で、成長させるのに使う因子が分かったと言う事になりますかね。
 まぁ、いつか出来ると思っていたような部類ですので。

 それと.....世界の人口、2300年は90億人、平均寿命95歳と言う話が。
 2300年......予想よりも少ないなぁ、と思ったら120億人からの下方修正だそうで。もっとも、幅がある予想でして、上の方は364億人と出生率に大きく左右される事になりますがね。しかし、これの予想は「増え続けて」そうなるのか、あるいは「増減を繰り返して」そうなるのかが分かりませんが。
 まぁ、ブレーキが予想よりは掛かると言う事ですか。
 もっとも、エイズの勢いが2010年頃には衰えるとは個人的には思いませんけどね........

 そう言えば、先日話題にしたDOOM3ですけど。
 何ですか、思ったよりも早くMacでも出るんですね........Aspyr Announces DOOM 3 For Macなんて記事が。idとAspyrで協力して進めているそうですけど、2月ごろを目指しているとか。まぁ、最近は色々と話題作と言うか、管理人の好みのものが順当に移植されたりとかで結構嬉しいんですがね。ただ、スペックを見ると
 だそうで......いや、メモリやらHDDはいいんですよ。ただ、PowerPC G5/1.5GHz以上ってのが......そう言う時代になってきたかコンチクショーと言うか。先日PCゲーム道場でDoom3のレビューが出ていたと書いていましたけど、その記事でも見れば確かにハイスペックを要求している事が書かれていましたけどね......ビデオカードは特にVRAM256MB以上推奨とかありましたから。
 スペック食うよなぁ。

 ま、新機種はそろそろ欲しいなぁと思うものが結構ありますが。
 次? Win何かは全く興味がないんで、やっぱりMacになるのかと思いますが。まぁ、使い続けていますのでね......となると次はG5。もっとも、今のヤツを捨てる気にもならないと言うのもありますけど(笑) まぁ、買うとしたらDualのミドルレンジぐらいのが欲しいなぁと思うものもアリ、しかし次のヤツでも下の機種がと上の機種の違いがCPUだけ、程度になるならまぁ下でもいいかとも思うものもありますが、そこら辺はまだ先だわな。
 っつぅか、次のデスクトップ型G5はいつ発表だ?

 そう言えば、野球の話題があれこれと。
 西武球団売却、複数企業に打診 コクド、財務建て直しへとか、まぁ会長の豪快な不祥事でコクドの凋落に伴い売却と言う事らしいですが。まぁ、でも西武も赤字だったんですね......20〜30億円。まぁ、強い=黒字じゃない、ってのがなんですが。
 まぁ、前々から売りたかったのかとも思える気もしますけど。1リーグ制以降か、なんて話題があった時に名前が挙がっていましたしね。
 で、その一方で赤字の雄であるダイエーもホークス売却額50億円 ダイエーと米コロニー密約と言う話があるようで。まぁ、ごちゃごちゃしていますな。
 っつぅか、やっぱり「赤字経営をする手法」ってのが根本的に間違っているよな、企業としては。よほど構造的に欠陥があるのではないかと思いますが。手法と言い何なりと言い、間違っているんだろうなぁ、と。まぁ、国内だろうが海外だろうが、どこに売却しようが一考に構わないんですけどね。それが今の硬直状態をどうにかしてくれれば構わんですよ。
 「勝負の世界」とか言いながら、見知った顔以外はお断りの仲良しグループ的世界なんてねぇ。

 で、ラストにCNN.co.jpの「こぼれ話」より。
 身体を張った賭けと言う事でしょうかね。「長生き」に賭けた英女性、100歳迎え配当金を獲得と言う話があるようで......イギリスのブックメーカーが「100歳まで長生きするか」と言う事を賭けの対象にし、それに応じた女性が見事に「勝利」して12,650ポンドを入手と。日本円で約250万円だそうですが......10年前にオッズ101倍の賭けをしたそうですが。また凄いなぁ.......(^^; 二つのブックメーカーの賭けに乗ったそうですが。
 賭けのお陰で長生き出来た? いや、緊張感とかの問題で。
 ちなみに、彼の国では100歳を迎えると女王へ以下より祝電を給わるそうで。まぁ、事務的な祝電だとは思うんですが、賭け事に触れられていたら笑えますねぇ。
 なお、女性の写真もある記事はこちら

 ま、こんなところで以上で締めるとしましょう。
 さて、今日は立冬ですが。各地でおおむね良い天気となるようですが。まぁ、沖縄は崩れるようですけど。関東地方は晴れ後曇りと言う感じのようですね。東京で21度。
 まぁ、過ごしやすければ文句は言いませんがね。

 さて、今日は日曜日ですね。
 ひとまず、管理人は今日はゆっくりして.......散歩もいいかなぁ。仕事もありますけど(^^; まぁ、マイペースで両立していく事としましょう。やる事はきっちりやらないとまずいんで(^^; っつぅか、先が恐い。
 ま、体調の維持も含めてきっちりと過ごしていこうと思います。
 皆さんも体調にはお気をつけを。

 と言う事で以上で。
 また、後日........




2004/11/06
 さて、昨日は職場Cへ行ってきましたが。
 え〜......人手不足で戦場でした(^^; いやぁ、冷や冷やしますね、人手不足は.........(^^; まぁ、取りあえずどうにかこうにか無事に終わりましたけど。夕方まで微妙に緊張状態が続く一日でしたかね。ま、やる事はどうにかうまくやる事は出来まして、その点は良かったかと思いますけど。
 で、その後ちょいと「イベント」絡みで打ち上げがありまして。
 知らなかったんですが連行されました(^^;

 ま、そう言う事で本日は酔っ払い故に生存報告ですが。
 ま、ただ巡回してみてNature.comを見ていまして、一つだけ。
 Diluted flu vaccine works wellと言う話があるようですね。薄めたインフルエンザワクチンも有効だった、と言う話。これは今年のイギリスでコンタミネーションをやらかしてしまったワクチン製薬企業のお陰で、非常に深刻なワクチン不足(予定供給量の半分に減った)が懸念されているのですが、これのお陰で少しは持つかも? と。もっとも医師はどうだろうか、と考えているようですが。
 二つの研究が報告されているようですが。
 一つは『New England Journal of Medicine』に投稿されたもので、ワクチンは通常の1/5でも十分に有効だったと言う報告をしたと.....これはワクチンの制作会社であるIomai社のチームが報告したそうですが。50人の成人を相手に皮下注射で薄めたものを使った場合と、同数の成人で従来の方法で筋肉注射したケースで比較した結果だとか。
 もう一つは同じ雑誌に投稿されたもので、セントルイス大のチームの研究で、120人の成人に通常の4割の投与を皮下注射で行ったと言うもののようですね。で、それでも十分に通常と同じ免疫反応を起こしたとか。もっとも、60人以上で弱い反応だったとあるようですけどね。
 ま、こう言った結果が出たものの、その道の権威は余りお勧めしないと言う事のようで。と言うのも結局は薄めた投与で、インフルエンザシーズンの冬にどこまで、通常と比して決定的な有効性があるのかは証明されていないと。そして、リスクの高い子供や老人への投与の再適量も分かっていないからと。ただ、医者は現実問題としてワクチン不足に直面しているのも事実で、結局は手を出す事になるのかも? とか。
 早期の研究では、従来の半分の量で筋肉注射しても通常量と同じ位の免疫反応を引き起こせると示しているそうで。今回の研究では、皮下注射でなら更に減らせる事も示したと。
 実際、筋肉よりも皮下の方がより良い免疫反応を引き起こせると考えられているようで。と言うのも、常に微生物がいて白血球が監視しているからと。まぁ、筋肉よりは皮膚か、確かに.......
 ワクチンの皮下注射自体は、既に狂犬病やB型肝炎で調べられているそうで。そして、いくつかの会社がこう言う方法をまた模索していると。
 まぁ、短期的なワクチン不足の問題だけでなく、長期的な意味でも重要と言う事ですか。

 他にBlack-hole emissions untangledブラックホールのX線放射の謎が分かったとか。Mars Express pictures action of glaciersと言う火星での氷河のあとと言う話もありますが。
 え〜.....眠いんで(^^;

 ふぅ......と言う事で以上で。
 え〜......まぁ、今日はゆっくりやります(^^;

 また、後日........




2004/11/05
 さて、昨日は厄介な一日でしたか。
 ま、職場Cへ行ってきたんですけど。朝から慌ただしいと言うか何と言うか。午前中がフルで戦場で、午後に抜けられない軽度の戦場で、その後夕方まで突貫で戦場でした.......一息つけないのか? いやぁ、もう何つぅか、計画があれこれ厄介と言うか何と言うか.......「俺にどうしろと言うんだ」と言いたくなるような微妙な感じでして。
 まぁ、選択肢は絞れているからいいんですけどね。
 厄介と言うか何と言うか.......疲れた(- -; もっとも、曜日感覚も狂っていてそれがまた微妙に疲れさせる原因にもなっていますけど。
 あ〜.......今日も厄介だ。

 で、昨日は過ごしやすい一日でしたかね。
 まぁ、やっとこさ冬物を出しまして.......いや、職場に行く時の服装ですが。満員電車やら動いたりやらが多いので、個人的には余り冬服でなくても、ってのはあるんですよ(^^; ただ、まぁ流石に、と言うか。日なたでは大分暖かそうでしたけど、日陰では結構冷えるようになってきましたね。
 帰りは枯れ葉も大分積もっているようです。
 鍋が美味そうだ.......(笑)

 ところで、例の新潟の同期とのやり取りがあったんですけど。
 まぁ、小千谷でも復旧は進んでいるそうで。今日は学校が再開されるところがあったそうですが、午前9時頃の余震で下校させたところがあったそうで。
 まだまだ難儀のようですね.......
 ちなみに、同期の被害は
 だそうですが........(^^; 運が良かった地域だったのかはよく分かりませんけど。いや、本当に良かったと思いますよ。

 ところでPing-Pong経由でネタが提供.......ありがとうございます>提供者。
 ま、二つに分かれて引用されていますが、まとめて。
 と言う話題。リンクは「万来堂日記」と言うサイトへ繋がりますが。まぁ、何についてか、と言うと例のCD輸入権問題についてでして、還流してくるヤツを阻止する為に、自助努力をしない連中がごちゃごちゃ言った件ですが。その期間を4年とすると言う事で文化庁が決めたと言う話。
 で、内容がバカだったと.......(^^;
 まぁ、詳しくはリンク記事にありますけどね.......6万件の調査で「該当」する「例」に4割が当てはまらないと言うような例を挙げているようで、そこら辺が「根拠」となっている感じですかね。まぁ、他にも結局「誰が利益を得るの?」と言う感じの様ですが。つまり、「圧倒的に練り込みが足りていない」と言う感じのようで。「ここの部分どうするの?」と言うのがないとか色々と。
 こう言う事をやると、どっかの大量劣化コピーを作る「自称アーティスト」とやらの権利を持つ会社が好き勝手して悪例を作る事になるんですがねぇ......いやぁ、立派な文化だ。
 ま、管理人はいいんです。今回規制の対象となる連中のほとんどに聞く価値のあると思われるものがないので(笑) まぁ、ですね。こんなごたごた見ていると、どっかのスポーツであぐらかいている連中と一緒で、「冷める」んですよこう言う連中に。聞く対象が海外の物がほとんどですので幸いにも大きくあれこれと思うものはないんですが。ただ、まぁCCCD絡みでの話と言いおかしな連中が多いと言う事はよく分かると言う。
 著作権の意味ももうちょっとねぇ。「利益を絞り取る為の権利・手法・お題目」に入れ替わっていますから。
#最後は個人的主観のお話。

 で、巡回してみてNature.comを見てみましたら。
 まぁ、大統領が決まったと言う事でBush wins second term as US presidentと言うのが出ていますけど。科学分野への影響ですね......原発の新規増設やらするとありますが。ですが、妊娠中絶は禁止する方向は変わらんでしょうし、同時に胚細胞の研究の規制の方向は変わらんでしょうし。もっとも、この部分はCalifornia says 'yes' to stem-cell researchとある様に、シュワルツェネッガー知事がカリフォルニア州での研究に助成金を出すと言う話がありますので、ここら辺は共和党でもズレが生じていると言う見方が出来ますが。
 まぁ、どうなりますか。
 大統領選と言うと、Hotlines capture e-voting glitchesと言う、電子投票の欠陥の話も出ていますな.......不正が大量にここから見つかったらまた変わるのかもしれない?

 で、興味深い記事でRecreating a 2,000-year-old cosmeticと言う話があるようで。ローマ時代の貴人が使っていたクリームだそうですけどね。ロンドンの遺跡発掘現場でローマ時代の封印されたポットが見つかったそうで、調べてみると2000年前の物だそうで、この夏に空けられたそうですが、中には白いクリームが入っていたと。最初、歯磨き粉やら医薬品、あるいはヤギを殺す前に塗りつける何かではないかとか色々と言われていたようですが、しかし化学者が調べてみたらこれはかなり高級品の化粧品、今で言うファンデーションに相当するものではないかと分析したそうで。
 この入れ物は6cm幅で、ロンドン博物館に展示されているそうですが。2003年の7月にロンドンにあるマルス(軍神ですな)を祭る神殿の遺跡で発掘されたそうで、ちょうど紀元後150年の物であると分析されたと。ブリストル大のRichard Evershedによって発掘されたそうですが、こんな有機物が保存されていた事は驚きだとか......確かに、分解する可能性が高いですし。保存状態はかなり良いようで、クリームにあった指紋まできっちり残っている程とか。と言う事で、このクリームの再現が出来たとか。
 で、『Nature』に報告したところでは、二つの主な物質が分かったとか。それぞれ全体の4割を占めるものだそうで、スターチと動物の脂肪だったとか。後者は牛かヤギの死体からとったものだろうと。研究グループは、スターチは脂の感じを抑えるのに使ったのではないかと推測しているようで。現在でも、ボディーローションやハンドクリームに同じ目的で使われているそうですが。
 見つかったクリームは、復刻したレプリカよりは硬く、ざらざらしているそうですが、これは時間が経って微生物が作用したものだと考えているようで。まぁ、酸化も少なからずあるのではないかと思いますが.......でも、保存状態は良いから然程ではないのか? 残った成分はスズの酸化物(錫石(cassiterite))だそうで、天然では灰色がかった色ですが、これがクリームを白色にしているだろうと。半透明にする作用があるようで? ま、顔料と言うかそう言う感じでしょうね。これはロンドン博物館のキュレーターも同意するところだそうですが。
 ま、研究からこのクリームは非常に理にかなって洗練されており、現在の化粧品と比較出来るものだそうだとか。
 いや、ちゃんと研究の末に行き着いた物であろうと言う事になるんでしょうけど.......でも、目的を考えるとかなりの「高級品」だった事は類推出来ますか。神殿に捧げるものですからね.......まぁ、しかし少なくとも鉛性の白粉よりは遥かに健康的だったとは言えそうですが(^^;
 日本じゃこう言うのは何で発展しなかったのでしょうかねぇ?
#ちなみに、当時は色白が流行っていたそうですが。

 後はスラドを見ていまして。
 は? と思ったんですけど「PS2」本日発売。さっそくバラバラにと言う話。新しいのが出たんですか(^^; いや、よく意味が分からなくて、過去にエイプリルフールで行われていたIBMのPS/2をばらしたのかとも一瞬(笑)
 っつぅか、クソ薄いのが出来たんですね.......っつぅか、気をつけないと踏みつけてしまう人が出てきてしまいそうな気がしますが。でも、スロットローディングじゃないんですね......いや、Jobsだったらこう言うのはそうするんだろうなぁ、とか思うものがありまして。コスト的には高くつくからダメか?
 それにしても、初代のバラシ記事なんかと比較すると、基盤の小型化は顕著ですねぇ.......こう言う感じでアップデートしていくのかと。まぁ、登場から4年ですか? 必然的なのかなぁ、とも。
#電源が外になったのもあるのか。
#って、PS/2記事のネタも上げられていたよ(^^;
 しかし、こう言うのはきっちり売れ続けているから出来るわけですが。
 Xboxとかは出来ないんですかねぇ.......まぁ、最初からアップデートはしましたけど。いや、CD/DVDを削る「仕様」になっていて、「改良」されたじゃないですか(笑) 本格的に中身が変わったかどうかは知りませんがね?

 他に、デイリーポータルZから。
 皆さんの通勤時間はどれくらいですか? 管理人は1時間20分位なんですが........遠距離通勤の限界を探ると言うなかなか無茶苦茶な企画が。愛子(あやし)と言う土地が分かりません......(^^; 先代の方らしいですけど。東京〜愛子間ですか? っつぅか、仙山線って知りません(^^; 現地では重要な路線なのかもしれませんが......
 で、仙台市の青葉区が限界だったようですが。
 ちなみに、東京からの「終電」は20時36分.......残業したらアウトですな(^^; で、夜の11時半過ぎて帰宅ですか。そして朝5時起き? 大分無茶と言うか......通勤の定期代が洒落にならん金額と言う事はよく分かります。
 っつぅか、新幹線通勤もなぁ.......ここまで遠距離だとなぁ。
#2時間超えるとうんざりだよなぁ。

 で、ラストにCNN.co.jpの「こぼれ話」より。
 チップ額の首位はフィラデルフィア、米ザガット集計と言う話があるようですね......全米でチップの額が最も多いのは? フィラデルフィアで客の支払う額の19.2%だったそうですが......チップと言う習慣のない日本ではなんとも(^^; と言うより、チップってのは「この局面で払う」「いや払わない」と言う様な意見の分かれ目もあるそうで、どうなんだろうと思うものはありますけど。
 ちなみに、主要都市で最下位はワシントン州シアトルで、全国平均と同じ18%だったそうですが。まぁ.....でも、チップと言う習慣は馴れない様な気がします、個人的に。
 他にも質問項目はあったそうですが、海外から訪れたら米国の都市ではどこが良いか、だとニューヨーク〜サンフランシスコ〜ラスベガス〜シカゴ〜ニューオーリンズの順番だったそうですが。海岸沿いか、南部か? 北部の内陸って余りないんですかねぇ? まぁ、シカゴは一応水運があると言う事で除外するとしまして。
 「almost heaven」なウェストバージニアはどうなんでしょ?(笑)
#あれは中東部か。
 後はなかなか過激な乗客? 走行中のジャンボ機に飛び乗り ロサンゼルス空港だそうで。航空券が買えなかった腹いせに、滑走路を走ってジャンボ機の車輪格納庫に裸で飛び込んだそうで.......って、笑い事じゃない(- -; 離陸速度って新幹線よりも速い300km/h以上。運良くがんばって入っても、高度1万m前後まで上がりますが、車輪格納庫が与圧されるわけはないわけで、低温に薄い空気でほぼ死亡するという。生き延びても、着陸で確実に放り出されますし。
 恐いなぁ......躁鬱病だったとは言えど、ちとねぇ。

 ま、こんなところで以上で締めるとしますかね。
 さて、今日は各地でおおむね晴れるようですね。北の方では少し雲が残ったりするようですが、回復傾向と言う事ですが。関東地方は腫れ。東京で21/13と言う予報と。
 ま、放射冷却もそろそろきつくなってきそうですが.......

 さて、今日は金曜日......週末ですが。
 え〜.......何か慌ただしいんですけど(^^; と言う事で、まぁ慌ただしく一日やっていこうかと思います。午前中が肝だな.......一手をどう打っていくか、と言う難しさ、ってありますけど。そう言う感じです。
 まぁ、筋道つければ後は突貫ですがね。そこまで来れば勢いがあるほうが勝ちですけど(笑) まぁ、やっていこうかと思います。
 ひとまず、調子悪い人が相変わらず多いようですので......えぇ、東京じゃインフルエンザで学級閉鎖したところがあるとか云々。まぁ、気をつけて過ごしたいものです。

 と言う事で以上で。
 また、後日........




2004/11/04
 さて、昨日はのんびりとした一日でしたかね。
 ま、朝はとっとと起きまして、午前中はゆっくりと.......仕事もしていましたか。ま、取りあえず区切りつけてから散歩に出まして、2時間半ほど歩いていましたか。若干興に乗って歩いたものはありましたけどね.......そして、帰宅してから管理人の祖母の部屋にある冷房専用エアコンを置き換えると言う事で、そのエアコンの選定の手伝いをし、そのまま帰宅してからゆっくりしていましたかね。
 えぇ......仕事とか。もっとも、そのあと夕食後にちと体調が急に悪化しまして、横に。
 まぁ、のんびりとはやれましたけど。体調不良がなぁ.......と言う事でこう言う時間帯の更新です。

 で、昨日は結構暑い一日でしたか。
 動くとね.....湿度が結構ありまして、昼間の散歩は大分暑く感じました。っつぅか、気温が高いせいでTシャツで歩いても問題がないと言う......これはまたなんつぅか(^^; でも、上着を着ている人はどうにも後悔しているようでしたし。腕をまくって歩いている人の多かった事.......まぁ、結局暑いと言う事ですが。
 ただ、やっぱり夕方にすとんと気温が落ちるんですよね。
 低いままで安定して欲しいんですが。

 ところで、昨日散歩していまして。
 まぁ、大分紅葉が進んでいるのを改めて確認しましたけど。やっぱり、植物の先の方から色が変わるよなぁ、とか思いつつ歩いていました。風に葉も散っていく様でして、やはりそれなりに暑いですがちゃんと植物も冬支度をしていると。まぁ、田んぼもほぼ一掃されましたね........秋の風景です。
 ただ、今年は何となく蜘蛛を余り見ていないような?
 いや、散歩している時に引っかかりそうになるんですが。あれ? と言う感じですね.......はて?

 それにしても、微妙に疲れているのか、あるいは仕事で煮詰まったせいか。どうでも良い思考が散歩中に出てくるもので。
 いや、何かがきっかけで『子連れ狼』をさいとうたかをに書かせると、必然的にゴルゴになるのだろうかとか、そう言うくだらない事を(^^; いや、結構方向性似ているじゃないですか。拝一刀は刺客で、ゴルゴも暗殺者。両者とも戦闘に優れて、闇から闇へと活躍すると言う。無門関の境地にまで達しているような人間ですし。
 ついでに、さいとうたかをは時代劇も結構書いていますので.......拝一等が時代劇版ゴルゴへ。仕留める武器は斬馬刀から種子島。遠距離射撃も抜群? 大五郎はそのうち芹沢家のネタに繋がっていくんだろうか.......
 .......しょーもない考えだ(^^;
#味気ないなぁ。

 で、巡回してみてNature.comを見てみましたら。
 Supernova debris found on Earthと言う話が。遠くの超新星爆発の痕跡が地球でも見つかり、気候やヒトの進化に影響を与えたのかも知れないとか。280万年前に地球に降り注いだ、と言う物だそうですけど。その証拠が、超新星爆発により生じた、異常な鉄の状態から分かったっと。
 ドイツの物理学者によって調べられたそうですが、このチームは1999年に初めて超新星爆発の痕跡を地球で見つけたチームだそうで。ただ、その時間がサンプルからは、多数の年代の岩の層に阻まれて分からなかったそうで、今回それを、と言う事ですか。このチームは海洋地殻から岩の層を漁り、正確な年代が分かるよう調べたそうですが。結果、鉄の同位元素である鉄60を岩の中から見つけ、これが超新星爆発の痕跡であるとしたと。
 60Feですか......通常は56位でしたか。かなり重いと言うか不安定じゃないか? ちょいと調べると通常では痕跡程度でβ-崩壊でコバルトになるようですね。と言うより、かなり特異な重い元素ですから、確かに「異常な」鉄ですが。超新星爆発の痕跡の証拠となると言う事で、研究者は大分興奮していると言う事ですが。
 地球へ物質を宇宙から送る、と言うと彗星やら隕石と言うのがありますけど、これらは通常太陽系内に収まっていますが、超新星爆発は惑星間のデブリとしては唯一の原因になるとか。60Feが宇宙から来た時、これは地球にまんべんなく降り注いだと考えられるものの、しかしその痕跡を今知るには100万年もの長い間、太平洋にあるような地殻中にあるものでしか出来ないと。そう言った地殻は、1980年にハワイ島の南東数百キロからとられたそうで、海洋学者によって集められて存在の少ないミネラルを調べるのに使われたそうですが。
 研究者は、超新星爆発は100〜200光年先のところで280万年前に起き、30万年物質の降下が続いたと推測しているようで。これは地球が爆発が届くには近くなく、物質が降下するには十分な距離だったと。
 これは超新星爆発が宇宙線をまき散らし、これにより地球で雲が増えて覆う様になるには適切な距離だったとか。これは10万年間地球に通常の15%増しの宇宙線を降らせだろうと。これは全てを殺すには不十分であるものの、地球の気候を変えるには十分な量だったかもしれないと考えているようですね。そして増えた雲は地表を冷やし、水を氷にして極地を凍らせ、アフリカを乾燥した気候にしたと推測されると。岩石中の気候の記録が一致するそうで。ま、影響を与えた、と言う事になるかも?
 チームは更に尋常でない同位体を地殻中から探しだそうとしているそうですが。今回の60Feの量よりも1万倍少ないとみていて、大変だろうと言う事です......出来るのでしょうかねぇ。まぁ、どういうのがあるのかは興味ありますが。
 後はAre Americans getting taller?と言う記事もありますが。これは、先日あった記事のヤツですね......省略。

 後はスラドをみていましたら。
 ELECOMがLogitecを買収〜ブランドは継続だそうで。エレコムがロジ買収ですか......って、日本ではLogicoolで知られるあっちとは別の企業ですな。海外ではLogitechと言う企業がちゃんとありますが、そっちとは別のロジです。
 と言う事で、スレッドにその話題もまとめられていますが........買収されたロジテックと、海外の大手Logitechと。はてなダイアリーにもある話題だそうで。まぁ、確かに紛らわしい。
 ま、しかしエレコムとロジの組み合わせとはなぁ......エレコムは結構地味に幅広いところですが。会社とかで「大量に供給」するのによく使われますな(^^; ロジも老舗ですけどね......買収されるとは思わなかったなぁ。まぁ、スレッドをみていると丸紅の撤退が大きな影響と言う事らしいですけど。他の所の株主でもあるよな、丸紅。
 その影響はどこまで行くのか?

 それと......ま、ちょうどこの更新の真っ最中にやっているんですけど。
 米大統領選挙、どうやら予想通りブッシュの勝ちになったようですね........何かジンクスやら占いやらで「ケリーの勝ち」と言うのが多かったようですが、「そりゃ何でもなぁ」と言う気がしていたんですけど。予想通りの大接戦だったようで。
 まぁ、でもブッシュでいいのかねぇ.......

 ま、こんなところで以上で締めるとしますかね。
 さて、今日は北の方でやはり天気が良くないようで。雲が多く雨、と言うようですね。他はおおむね各地で晴れるようですが。湿度は下がると言う事ですがどうなんでしょ? 関東地方は晴れ時々曇り。東京で22/13と言う予報ですか。
 まぁ、過ごしやすいと良いですがね.......
#何となく裏切られるんだよなぁ。

 さて、今日は木曜日。
 何となく曜日間隔がずれまくっていますが、まぁ取りあえず木曜日です。いきなり一週間の後半ですが.......ひとまず管理人はフルタイムかな? やる事がいっぱいです。っつぅか、来週から先が色々と恐いんですよねぇ.......大丈夫だろうか?<俺
 ま、あがいて切り抜けていこうとは思いますが。やれやれ、ですかね........
#腹くくろう

 ま、こんなところで以上で。
 また、後日.......




2004/11/03 「愚痴、日記、あるいは更新履歴」を整理しました。stat.を更新しました。  いずれも10月分を追加しました。

 さて、昨日はのんびりと.......仕事していたか(^^;
 え〜、朝は早くからお隣の工事に関してお伺いが着まして。「あ〜、はい」などと答えてから1時間後、どうやら塗装関係の仕事だったようで、有機溶剤のにおいが襲来(^^; 「こりゃなぁ」と言う事で脱出も兼ねて散歩へ出まして、それで午前中を過ごしましたかね。えぇ、何か結構暑かったですが。
 で、午後にしばらくのんびりしていたんですが、そのあとは仕事をして過ごしていましたか。
 あ〜......目が疲れた(- -;

 で、昨日は良い天気の一日でしたか。
 各所では大分紅葉・落葉も進み始めたようでして、歩道の落ち葉を掃く人達を各所で見かけました。紅葉の進みは大分ばらつきがありますけどね......イチョウも大分黄色くなったものがあれば、これからと言う物もあるようで。まぁ、気温が下がれば一斉に進むのでしょうが。
 そして昨日は動くと蒸し暑い一日でもありました。
 動くと暑い(^^; まぁここのところ雨も多かったですからその影響と言う事もあるのでしょうけど。落ち葉を掃く人も難儀している人もいたようですが。ま、でも気温はやはりじっとしている分にはちょうどよかったりもするんですよね。
 まぁ、でももっと下がって欲しいです、日中は。

 で、テレビではにぎやかですが。
 結局楽天がパ・リーグ参入ですね......あまりにも「予定通り」で面白くない結末でしたが。まぁ、審議の途中から「?」ってのが出てきましたか。アダルトコンテンツ絡みでごちゃごちゃとライブドアにだけ噛みついたみたいな話辺りで結構なぁ、と言う。まぁ、もっとも経営体質としてはやっぱり楽天みたいですからねぇ.......早くつぶれては、と言うのは分かりますが。
 もっとも、さして「体質改善」をやる気のなさそうな球界よりはライブドアみたいなところも面白いとは思いますが。
 ま、個人的に気にくわんのですよ、「赤字」の連呼が。「球団もつと赤字」って前提で何かやるのって間違っていると思いますがね.......そんなのなら最初から野球やるなと。最初から赤字、しかも今後それに耐えられるのか、なんてのはやる時点で経営としては失敗している様に見えるわけで、道楽となんら変わらんと言うか。球界として黒字体質になるような運営努力をしているのか、とか。そう言う努力をやっていないように見えるんですよね、これ。
 そこら辺、考えているのかなぁ? 「球界再編」って新規参入を認めるだけじゃないでしょうに。「球団経営」=「赤字覚悟」ではなくて、いかに黒字経営にしていくか、と言う事をしていかないと根本的に間違っていると思いますよ、えぇ。現実問題こうだから、ではなくて。それを変える為の「再編」やら「改革」でしょうに。
 まぁ、来シーズンはどうなるのか......やらないと分からないでしょうけどね。意外と面白い事になるのか、あるいは「やっぱりダメだった」なのか。
#もっとも、管理人は野球よりはサッカーW杯の最終予選の方が興味あるが.......(^^;

 そう言えば、昨日はDOOMをネタにしましたけど。
 ゲストブックでしげのーさんより.......
 と言うお話........(^^; そりゃ色々な意味で貴重品。
 中身の曲が気になりますけど。今ならiTunesにかけると知らない曲でも一発なんでしょうけどね。まぁ、もっともDOOMにお上品なクラシックは似合わないですが、もしかしたらワーグナーでも入っていたのかもしれません。
 無論入っている曲は「ワルキューレの騎行」(笑) 御存知ない? じゃぁこちらでも。それを聞いて知らない方は、更に映画ですがこちらもみれば納得。
 ま、分かる人は分かるかと(^^;

 古いゲームつながりですが、月刊トラウマのレビューに「ハイドライドII」が。
 管理人はMSXでハイドライドシリーズは全て済ませていますが。後はWin版もやっていますね........と言う事で見てみたんですが。やっぱり、当時としては結構凄いゲームだったよなぁ、と.......現在ノーヒントで解ける人は余りいないと思いますが。っつぅか、昨今の若い人は嫌になるタイプのゲームかと。
 ま、結構難易度高かったですよね......物価は高いし(^^; 筋力上げるのも大変でしたが。ダンジョンはいやらしいですしねぇ......初めてやると色々と大変でしょう。攻撃・防御の切り替えはまだしも、最初はオオカミ倒すのに躍起になったりとか(^^; 追いつかないってば......と言う事でグール相手にやる事になるんですが、ブラッククリスタルがさっぱり分からなくて死亡するパターンが生じて......(^^; 最近の人がやると「なんだよ、レベル上がったのに腕力上がらねぇ!」とか言うんでしょうね。
 まぁ、最初は金稼ぎにレベルアップが主力となりますけど。「冒険」すると逆に死ぬし(^^; まぁ、腕力上げるかランプ買うかで悩んだ人もいた事でしょう、きっと。そして、塔に入ってからランプの消し忘れをやる人が大量に出てくる事は間違いない(笑)
 で、踏ん張って踏ん張って地下に入れば、同じような構造のくせに全然違うダンジョンに悩まされ、そしてトリモチで動けなくていらいらし、どうにか乗り切って下に入ればハーピーにマジックを持っていかれて、デュアルダンジョンで訳も分からず苦労し、通り抜ける壁が突破出来ず、揚げ句レッドクリスタルが見つからない(笑)
 これ、ベーマガか何かの本(チェレ・アベだったか?)でやっと分かったんですよね......と言うか「分かるかドチクショウ!」だったんですけど。
 まぁ、でも悩んで悩んで悩みながらもきっちりとやっていったゲームでしたので、印象に残っていますよ、えぇ。

 で、巡回してみてNature.comを見てみましたら。
 First insects are clonedと言う話がありますか。体細胞クローンに関してですが、初めての虫での成功だそうで......ま、研究者にはおなじみ「ハエ」のクローン、ミバエと言う事ですが。まぁ、ほ乳類への応用が期待される事になりますが。
 成功したのはカナダのチームだそうで、ノバスコシア州、ハリファクスにあるDalhousie大学のVett Lloydによるものだそうですが。ま、彼女によれば虫での研究は容易だそうで、他のヒトを含む動物でのクローンの研究に貢献すると考えているようですが。幹細胞による治療と言うものも視野にあるようですね。
 現在使われる体細胞クローンは、成人の細胞を、極体と染色体を除いた卵子に入れて刺激を与える(細胞融合させる)と言う手法が一般的ですけど。この方法で行われるマウス、羊などの動物は生まれる前に死ぬ事が多く(成功率は1%に満たない事も)、成人の細胞では、(発生時に行われるべき)再プログラムに問題があると考えられているようですが。
 今回の事件では、再プログラムに重要な遺伝子を発見したかもしれないとか。これは遺伝子をノックアウト(働かなくする)してからクローニングするというのがハエでは簡単だそうで。これを繰り返して、必要な遺伝子を調べる事が出来るだろうと。これが見つかれば、対応するほ乳類の遺伝子を探しだして、と言う事になりますか。それがうまくいけば、成功率の改善も見込めるだろうと。
 以前からクローン昆虫に挑んだチームがあったのに、今回初めて成功したチームが出てきましたが、このチームは今までの手法に少し変化を加えたそうで。これは、成人の細胞ではなくて、胚から核を採ったとか。つまり、成長中の胚からとったと。ま、800中5個が成長したそうですけど。まぁ、確かにこれなら再プログラムも比較的、と言う事になるでしょうけど。
 取りあえず、完全に成長した体細胞から、と言うのが次回のテーマだそうですけど......いや、今回はこっちからかと思った(^^;

 後はAncient nuclear power controlled by waterと言う話。「からこら」の「その30」で核関連の話をしましたけど、そこで「天然原子炉」の話を少ししましたが、それについてのようですね......ガボンと言う国のオクロ(Oklo)地方で見つかったので「オクロ現象」と呼ばれる現象ですが。日本人が検証したんですよね、これ。2億年前におきて、15万年にわたって3時間で100Kwクラスの原発のエネルギーを供給し続けたそうですけど。
 核分裂をするウラン235などが一定以上集まると、条件によっては勝手に核分裂を始めるんですが、原発はこれが連鎖反応を続けて熱を作るわけですけど.....これが天然で起こった、と言う証拠を1972年にオクロで見つかったんですが。
 で、長年の疑問に何故オクロ現象で「メルトダウン」まで連鎖反応が行かなかったのか、と言う事があるそうで。原発のように制御棒などもない条件では、と言う事ですが。ま、今回、と言う事のようですね。
 アメリカの研究者が調べたそうですが、オクロでは「スイッチのオン/オフ」のサイクルがあったとか。ほぼ30分〜2時間の「休止」の後に30分ほどの「活動」時間があったと。これは岩の中の水が関連しているらしいと考えているようですね.....ウランが核分裂をしている時、出てくる中性子がウランに入るとまた分裂し、そこで中性子が生じて......と言うのが連鎖反応ですが、中性子は核分裂で生じるのは「速い」ものでして、減速材で「遅く」しないと連鎖反応は起きない。で、水がこれの役割をするのですがこれが岩の水ではないかと。そして熱が生じると水は水蒸気となり逃げていき、やがて水が無くなる......ですが、地下水が入ってくるとまた反応が再開されると言う事になる。これで「スイッチ」のオン・オフが制御されると言う事ですか。
#原発だとこの水蒸気でタービンを回すと言うことになる。
 研究者は、オクロの岩からキセノン(核分裂で生じる)の量を計ったとありますが。ウランからは一切キセノンが見つからなかったものの、リン酸アルミニウムが「反応炉」の岩の中から見つかったと。そして、そこでは自然ではみられない程のキセノンが高濃度見つかったそうで。キセノンは希ガスで大気中に拡散しますが、しかし反応炉が周期的に冷える事でリン酸塩の構造中に閉じこめられたのだろうとみられるようですが。ここからスイッチのオン/オフが推測出来るだろうと言う事のようで。
 面白いものですがねぇ。

 他にSpace shuttle delayed againと言うのもありますが。これは各所で報じられていますね......スペースシャトルが、ハリケーンの影響で遅れると言う話。まぁ、省略。
 そしてSpider webs untangle evolutionと言う話が。クモの巣が進化の解決をすると言う話。クモの巣の形状の比較だそうですけど。ま、簡単に言えばマウイのTetragnatha stelarobustaとハワイ島にいるT. hawaiensisの巣の張り方をみたと。それを比較して、進化として将来の巣の張り方の傾向を予言する事が出来ると言う話みたいですが。こっちも略。

 後はビタミン由来成分「鍵」 炎症性腸疾患のT細胞侵入解明と言う話が。
 T細胞は人体の免疫をになう細胞でして、B細胞と共に生物化学では嫌でも習う細胞ですが(笑) ま、白血球で間に合わなければ活躍するわけですけど、ヘルパーT細胞やらキラーT細胞やら役割があります。で、キラーT細胞はヘルパーT細胞の指令を受けて、感染した細胞を丸ごと殺す働きをするんですが(感染拡大の為......なお、感染した細胞はその抗原の情報を表面に出し、ヘルパーT細胞に教える働きをします)。このメカニズムにレチノイン酸がカギとなって、臓器中にT細胞を導くと言う事が分かったと言う事ですか。これによって炎症などを引き起こすと言う事になります。まぁ、炎症そのものは悪い事ではないんですが、総じて問題にはなりますのである程度抑制はしておきたいと言うことになる。
 ま、今回はそれに貢献するだろうと言う事になりますが。
 三菱化学生命科学研究所の研究だそうですが。この記事ではどっちのT細胞かは分かりませんけどね。ま、ただビタミンAに関連して働きがまた一つ増えたと言う事になりますか......まぁ、T細胞は適切に働いてくれないと困りますが。過剰に働いてもクローン病の様な物になると言われていますので。
 レチノイン酸の合成を阻害するか、あるいはブロッカーを薬として開発すると言う手法になるんでしょうね、対策としては。

 他にBSE問題:末梢神経から異常プリオン検出 動物衛生研BSEの異常プリオン、特定危険部位以外から初検出と言う話が。
 今までの頭部、脊髄、脊柱、小腸とは違うところから出ていると言う事になりますけど。末梢神経か......異常プリオンも分かりませんがねぇ。末梢神経でも見つかると言うのは注目する点かも。高齢だったというのも要因にあるようですけど.......さて?

 後は......あぁ、ここまでやるかと。
 欧州連合、タバコのパッケージに掲載するショッキングな写真を公表と言うのがありまして。ま、つまりタバコの販売にケチつける、と言う方向ですけどそれを推し進める為に、タバコのパッケージに色々と写真を載せようと言う動きがありまして。
 で、登場したのがこんな感じの42枚。肺ガンに咽頭癌、そして胎児への影響など諸々ですが、ちと公然とやるにはきつすぎる画像もあるような気がしますけど.......まぁ、ここまで来て「嗜好品」と言う感じじゃありませんが。なんつぅか「撲滅運動」に近い感じですね.......麻薬対策もそこまでやれと思いますが。

 後はHotWiredより。
 「歌う鳥」の脳、人間の言語能力を解明する手がかりにと言う話がありましたか。脳による学習システムの話ですが、まさか鳥の声帯をボツリヌス菌の毒素で、と言うアイデアがあるとは思いませんでした。
 面白いものですがね.......
 で、『カッシーニ』探査:土星衛星タイタンに新たな謎と言う話もありますか。先日のカッシーニのタイタンへのフライバイに関し、更に詳細に疑問などが出ていますね.......面白い。結局は「何も分からない」と言う事になってしまうんですけど。研究者にとっては最高に楽しい瞬間になるのでしょうが。
 それにしても、窒素は不思議ですね......窒素は普通は原子量14なんですが、同位体である15の比率がかなり高いそうで。ま、メタンの話なども考えるに、相当に予想とは違う成因なのか、あるいは何かがあったのか? もしくは実は生物が関与?
 どうなのでしょうか。

 後は......そう言えば、米国で大統領選投票日だそうですが。
 まぁ、言えるのは「どうせ今回ももめるだろう」と言う物がありますが。まぁ、今回は前回の反省を生かして、マスコミは大分「確実性」の方を重視するようになったそうで。早々に「どっちの勝利」をやってしまって大混乱をやってしまいましたからね、前回は......ま、それに拍車をかけたのは例の再集計ですけど。
 どうなりますか。
 ま、決めるのは米国民。日本人は関係なしですけど......どうにも、あっちも情けない選挙が行われているようで、色々とねぇ。世界情勢にも絡み興味は尽きませんが。
 死者が出なければ良いですが。
#ちなみに、本家CNN.com選挙特集が。日本の方でもトップページでカウントをやるようです。

 ま、こんなところで以上で締めるとしましょうかね
 さて、今日は低気圧が通過するようで、日本海側や北の方では天気が余り良くないようですね。他はおおむね腫れるようですが。関東地方は曇り後晴れ。東京で20/15と言う予報ですか。
 まぁ、当初の予報よりは落ち着いた気温かな?

 さて、今日は水曜日ですが。文化の日ですが。
 え〜......まぁ、今日はゆっくりとやるにつきますね。仕事もありますけど、まぁゆっくりしたいと思います。散歩もしたいんですが、まぁどうしましょうかね。
 ひとまず、朝起きてから決めますか(^^;
 取りあえず、マイペース、ですな。

 と言う事で以上で。
 また、後日.......




2004/11/02
 さて、昨日は11月の初日でしたが。
 ま、何と言うかまたのんびりモードで過ごしていましたかね。午前中はぼへっと。午後もぼへっと(^^; ただ、ちと本屋なぞ行く用事もありまして、歯医者へ行くついでに本屋などよりつつ、夕方に歯医者へ。そこで最後の一本となる難物の親知らずを抜いてきましたか........疲れた(- -;
 まぁ、その後は帰宅して後はのんびりと言う。と言うか、動く気力が沸かないと言うか何と言うか.......
 ま、ゆっくりとしていた様なしていないような一日でした。

 で、まぁ昨日は蒸し暑い一日でしたけど。
 朝は雨と激しい雷でしたか......6時前に非常に大きな雷があったようで、最初は地震に絡んで何か音が出ているのかと思うぐらいでした。いや、音で目を覚ましたんですよ。本当に強烈だったなぁ、あれ。
 まぁ、結局は起きだしてみれば、雨上がりで雲が多く、夕方になるにいたってやっと晴れ間も見えてきて夜には晴れた、と言う感じでしたけど。ただ、気温は本当に高めでしたね......ある意味、日中なら半袖でもとも思うものがあるぐらい。日が落ちると気温の低下が激しいので、そこら辺は季節なのでしょうが。
 気温はもう20度超えないでくれ.......

 で、歯医者は大分苦戦したようで(^^;
 あごが疲れましたかね.......ま、横倒しと言うヤツでして、上は肉が。と言う事で相当荷厄介になると言う話でしたが、予想以上に厄介でした。時間が掛かりまして、実際に麻酔追加したぐらいです。ま、管理人、どうやら骨の方は「結構しっかりしている」部類だそうで......それが理由で結構てこずるケースがあるんですが、今回もそれに該当した模様です。
 まぁ、でも出血は今までの3回分に比して少なかったりとか。「腫れる事もあまりないと思うよ」と言う事でした。実際、出血は少なく見えますしね.......
 ふぅ.......まぁ、これで歯に関しては難題は全部終わりか。

 あぁ、そう言えばデイリーポータルZをみていましたら。
 あぁ、皆さんは新券は見ました? 管理人は昨日、歯医者で見たんですけどね。日銀の地下金庫潜入レポって記事がありましたんで、御紹介.......ま、管理人も見てみたいものですが、扉の重厚さは洒落になりませんねぇ(^^;
 非常時には、と言う事になるんでしょうけど。
 ちなみに、歯医者で見た新札は一葉の5000円。受け付けの人、樋口一葉を知らなかったようです.......(^^; まぁ、新渡戸稲造よりはまだなじみやすいとは思いますが。「貧乏に苦しんで結核でやられたんですよねぇ」と話題を振っても「え? そう言う人なんですか!?」とか......多分、貴女よりも若くして死んだ人ですよ、その人(^^;

 そう言えば、あちこち見ていまして.......ゲーム系の話題。
 ちょくちょく見ているんですが、PCゲーム道場と言う、非常に細かくゲームを検証しているサイトがあるんですけど(MoHAAとCoDはここを参考にしましたし)、ここでDoom3のレビューがありまして、ちと見てみました.......ま、Doomは初代で非常に評判になったゲームでして、正直説明不要と言う人が多いと思いますが......IIはまぁ、シナリオ変わっただけなんでなんですが(^^;
 ま、ともかく知らなかったんですがDoom3はXP対応だそうで、98/Meはダメだそうで? 2000は動くのかな? 初回のプレイ時間30時間程度だそうで、この手のゲームにしては本当にボリュームがいっぱいですねぇ。過去の「じゃんじゃんばりばり」方式ではなくて、サバイバル・ホラー路線に変わった事もあるようですが.......Unrealに近い? まぁ、ライトの存在と暗闇とか色々とあるようですけど。結構辛口の評価が出ているようです。雰囲気と言うか、オブジェクトの配置の細かさ等は良さそうですけど。
 プレイされた方、どうでしょうかね?

 ちなみに、以前にも書きましたけど。
 管理人のDoom歴は初代のShareware版(あったよなぁ......)と、Mac版でバグが壮絶なFinal Doomだけです。ま、Finalの酷さは持っている人は分かりまして、数箇所必ず爆弾エラーが発生すると言う凶悪「仕様」。っつぅか、「絶対通しでプレイしていねぇだろ!」と言う出来上がりでした(^^; 開発チームにとってきっと「debug? 聖書の言葉?」と言う程度なんでしょう、きっと.......こんちくしょー。
 ま、もっともいきなりやったのがこれなんで、鍛えられた事鍛えられた事......いや、凶悪難易度バージョンでして。「TNT Evilution」「Plutonia Experiment」ってのがあるんですけど。前者より後者が難易度が高いんですが、前者はDoom1よりも圧倒的に難易度が高いシナリオと言う(^^; デモ版でしか知らなかったDoomが「こんなに難しいゲームだったんだ」と思う事しきり........後で「違うのか」と知る羽目になりますが。
 死者復活をさせるArchvileが出まくるんですよね......(^^; 遠くから近くから。しかも複数はザラ。雑魚も一杯、とお腹いっぱいコースが大量にありますが。まぁ、大変なゲームでした、本当に。
 まぁ、興味ある方は古いゲームを売っているところを漁ってもらう事になりますか? まぁ、昨今のじゃ動かない、と言う方はDoom Legacyってのもありますね。wadファイルが必要ですが、3Dで遊べます。もっとも、「古いタイプ3DFPS」の再現能力と言う感じで、馴れないと酔います(笑)

 そう言えば、例のイラクの話題に絡んで。
 asahi.comに背景の解説があって読んでいたんですよ。親日感情砕く意図「米と同じ聖戦の敵」 香田さん殺害と言う記事。まぁ、ベクトルはよく分かるんですが、こう言うのを見ていると何か色々と思うものもあるんですけどね。
 この手の組織の方向性と言う部分もあるんですけど。
 現在イラクで活動している武装勢力はかなりの数に上るとされていますけど、結局「反米」で結束しているのはよしとしても、将来的にはどうするんだろう、と毎回思うものはありますね......いや、いわゆる「将来のビジョン」と言うヤツですか。仮に彼らが米国の追い出しに成功して自らが望む政権を樹立したとしても、結局やるのは「アラビアのロレンス」的な部分に行ってしまいそうな気もするんですよね......インターネットも発達して国際交流も複雑化し、それでイスラム原理主義? 今の中国以上に訳の分からない方向になりそうで。
 あぁ、ちなみに「国際協力」はアラブ諸国以外からはこの場合は得られにくいと思われます。アラブ諸国でも余り手を貸したがらない所も多いのかも?
 これって、あっという間に崩れると思いますが........ま、各国ともこの手の武装闘争繰り返していくと、局地的には上手く行っても大概は徐々に押されていって、やがて「戦う事が目的」で終わっていくパターンにはなるよなぁ。いや、分からんですけど。
 しかし、こう言うのを見ていると、アラブ世界と認識と言うか価値のギャップって大きいと実感するものはありますね。
 「首を切る」と言う行為は、現在における先進諸国と言うか大体の国では「野蛮」としか見なされませんし。言い方変えれば「文化レベルが低い」と言う見方がされてしまう可能性もあるわけで。武装グループにとっては示威(自慰?)行為になるものはあるのでしょうけど。色々と「今後」の扱いはまずくなるかもねぇ、と。「殺す為の拉致」やっていますからね。「交渉で上手く引きだす」方が実が多いんですけど。
 仮に日本人が数名また拉致された場合、「簡単に行かない要求突きつけて首斬り」、よりは「ある程度実現出来そうな要求を出して、実現次第で解放」と言う方が効果はあるかと。例えば「日本国民は、イラク派兵を反対するようデモを」とか。やるだけで解放、となれば同情を誘う余地はあるかと思われますが。実際、今もって派兵反対を唱える所もあるわけで、これはこれで比較的簡単なんですがねぇ。
 まぁ、もっともそんな余裕がないから短絡的なんでしょうがね。
#無関係の住民やイスラム教徒がかわいそうですが。

 ちなみに、中東における日本のポジションって、基本的に良い位置にありますが。
 まぁ、どっかのお馬鹿が派遣したために混乱していますけど。対日感情が基本的に良い理由は、支援ですかね。金や物資でのつながりが背景にありますが。このポジションを上手く利用してやっていけば良かったのに、派兵して失敗のパターンにはなるかと思います.......自衛隊、余り活躍しているように見えませんが。
 外務省の情報などを調べると分かるんですが、中東における日本の支援と言うのはかなりの比率に上りまして、特に産油国との関係の強化からある意味アメリカよりも影響力をもつ位置にあります。アメリカは軍事的な部分ではあれこれやりますが、経済に関してはこの地域では軍事的なほど強くはないわけでして。
 ちなみに、この地域での支援は、日本、フランス、ドイツの援助が非常に多いと言うのも特徴的です。独仏は派兵していませんがね。だから拉致もされないし、おそらく感情は悪くないでしょう。
 まぁ、他の用件(経済、お隣の半島やら)の問題があるにしても、もっと考えるべきだよなぁ.......まぁ、政治力が弱い国だから仕様がないのかもしれませんけど。
 外務省への評価低いし。

 後は.....HotWiredから。
 宇宙へ行ってみたいものですがねぇ.......最近はANSARI X PRIZEを獲得せんとがんばってくれたのがScaled CompositesのSpaceShipOneでしたけど。他のグループもまだがんばっているようで楽しみですがね......まぁ、これでVirginグループが民間宇宙旅行へ投資を本格化しようと言う事になりましたけど、これに続くグループがないと言う事だそうで。宇宙旅行ビジネス、投資家の慎重な姿勢が障害にと言う記事ですがね。
 どうにも、「宇宙旅行への関心」は高いようですが、収益と言う点で及び腰になると言うのがあるようで.......まぁ、道楽で金かけているわけではないでしょうから、結局はそう言う事になるのでしょうけど。
 まぁ、でもまだ現段階では「お手軽」は難しいよなぁ........現実問題として。金が回っても完成するのに時間も掛かるでしょうし。だから、ANSARI X PRIZEも毎年行う「恒例化」と言う方向を持たせたのかもしれませんがね。
 将来はどうなるのか?

 後はスラドで。
 自動車運転中の携帯電話使用に対する罰則が強化と言う話が出ていますが.......まぁ、運転しながら携帯やって、反応が鈍いのを見ていると恐いんですけどね、個人的には。
 まぁ、それよりは目に付いたのがGatewayジャパン復活!!とかありますね......3年ぶりに復活。いや、まさか帰ってくるとは思いませんでした。 もっとも、中身はeMachinesらしいんですけど(^^; スレッド内見ていますとね......
 問題は、これからちゃんと復活出来るのかですが。
 さて?

 で、ラストにCNN.co.jpの「こぼれ話」より。
 なかなか忠犬が.......肝臓病患う飼い主救助、愛犬、鼻使い電話で救援要請と言う話。ワシントン州リッチランドで、車いすから落ちた女性の異変に感づいた犬が、「訓練の成果」で911に連絡したと言う話だそうですが。
 911側はでも焦るでしょうねぇ。
 電話に出れば犬の鳴き声。ま、いたずらと思われたらアウトなのでしょうけど。そう言う意味では色々な意味で九死に一生を得たともいえるのかもしれませんが。

 ま、こんなところで以上で締めるとしましょう。
 さて、昨今は天気が目茶苦茶ですけど。北の方では雲が多くて雨と言うところが多いようですね。他は大体晴れるようですが、不安定気味で雲が出たり一時雨と言うところがあるようですね。関東地方は晴れ後曇り。東京で23/16と言う予報と。
 何か雨が多いようですね、しばらくは。おまけに暑そうで.......

 さて、今日は火曜日ですが。今日はそう言えば例の、パ・リーグ参入企業が決まるそうですけど。
 管理人は今日は仕事の都合から「出仕に及ばず」と言う事になっていますか。と言う事で、また在宅ですけど.......散歩したいなぁ、とか。でも蒸し暑いのは嫌だなぁ.......仕事もしないといけないんですけどね。やる事が結構ありますので。まぁ、もうちょっとで「スイッチ」入りそうと言う感じです。
 入ったら入ったで一日つぶれそうな気もしますが(^^;
 ま、ひとまず体調に気をつけつつ過ごす事とします。

 と言う事で以上で。
 また、後日.......




2004/11/01
 さて、昨日は休養日でしたかね。
 ハイ、9時前に一端「トイレ行けー」コールで目を覚ましまして、その後また目をつむり、気付けば既に2時半と言う状態でして(^^; いやぁ、びっくりですよ? と言う事で、起きだしてからも身体が今一つと言う有り様。ま、動く気になるわけがないと言うのが正直なところですけど。
 で、まぁ結局日がな一日のほほんと過ごしていましたかね.......
 本当に休養日でした。

 で、昨日は曇りの一日でしたが。
 結構雲が厚かったような? 起きだしてから少しだけ晴れ間も見えたんですが、実質延々と曇っていたように思えます。気温はしかし然程低くもなかったように思えますが。過ごしやすいと言えば過ごしやすいですけどね.......長袖で更に着込んでいると結構暑かった日中ではないかと思います。
 まぁ、数日は少し暖かいようですがね。
 また最低気温は下がっていくようですが.......

 それにしても、今日から11月。
 あっという間に今年も後二ヶ月と相成りました.......10月のクソ早さにがく然としていると言うのが実際なんですけどね。まぁ......取りあえず、今月もあっという間と言う可能性がクソ高いんですが(^^; どういうことんあるんだか。えぇ、まぁがんばる以外は仕様がないんですけどねぇ。
 ひとまず、忙中の閑の散歩で紅葉を楽しみたいと言う当面の楽しみはあったりしますけど。
 でも、あっという間だろうな......

 ところで、金曜日にStar Warsがありまして、絡んでしげのーさんと 某所で盛り上がっていましたが(笑)
 ゲストブックにPC用のゲーム「X-Wing Collector's CD-ROM」と「TIE-Fighter Collector's CD-ROM」の話題がありまして。ま、X-Wingでは無茶苦茶なプレイをしていたので、映画も見たし話題も出たし、と言う事でそのキャラクターのログを引っ張り出してみました。スクリーンショットは、普通ではとれないのでSnapsProを落として強引にやったのですが(使わなくても出来る方法があったんですが忘れた)、そのウィンドウ部分だけ妙な色になっていますけど(^^; 数字は見えるでしょう。
 と言う事で、データはこちら
 Win版でもMac版でもやった事がある人には「意味が分かる」プレイだと思います......(^^; 撃沈したStar Destroyerは27隻、Nebulon B frigateは24隻.......無論、言うまでもありませんがバカの所業です(^^; 通常はそれぞれやり切っても2か3と5、6位だと思いますがね。最も時間が掛かったミッションは2時間以上かけています。まぁ、学部生の頃だったので時間はありましたから(^^;
 どうやれば出来るか、と言うと「問答無用でぶち壊す」に限りますな。時間制限がある(時間が経つと逃げてしまう)場合には、ミッションをこなしつつ攻撃すると言う。多分、大型艦船の撃沈はここら辺のスコアが限界だと思います.......あ、もちろんストーリー上は矛盾が生じますけど、気にしてはいけません(笑)
 後は地味に凄いのは、Laserの命中率が75%。無駄弾が非常に少ないと言う.......これ、普通にプレイしている人の2〜3倍位になる値だと思いますが。これは大型艦の撃沈を無駄弾少なくやっている(ハイパースペースに入らない場合には、シールドジェネレーターを破壊しないで撃沈させると言う手法もある)のもありますが、敵の残骸やら(Assault Gunboatなどは良かったな)が存在している間にレーザーを当てて稼いでいると言うのもあります。もちろん、撃墜でも外さないのは重要ですが。魚雷やミサイルの命中率も100%です(地上に当たっている1発は、Death Star攻略戦で排気口にぶち込んだ分)。
 まぁ、心残りなのは、初期のミッション(二つ目か?)での、A-Wingを使った敵への強行偵察の作戦で全滅出来なかった事ですかね。一発もレーザーを撃たずに終わるミッションですが、あえて攻撃をしてみると言う.......全滅すれば、Frigateが3〜4、Star Destroyerが1、Freighterが2、Corvetteが2ぐらい、TIEが100以上ぐらいになると言うミッションですが、これだけは出来ていません。何でかというとキャラクターが多すぎて、処理が追っつかなくなって敵が見えなくなるんですよ、徐々に(^^; 処理が追いつかなくなったために、エラーで終了、と言う事もありましたし。ミサイル積んだTIE Bomberに常時ロックオン状態と言うのも悲惨ですし。数機から常に照準を合わされる状態で、まぁなかなかパニックです(笑)
#ちなみに、100機以上の撃墜ミッションはいくつかあったりします。

 そう言えば、恐竜絶滅の原因論に新説。
 恐竜絶滅の原因に新説 いん石衝突で黒焦げに?だそうで。コロラド大学の研究だそうですが、コンピューターによるシミュレーションみたいですね。例のユカタン半島に落下した隕石のエネルギーは原爆の100億倍のエネルギーを持っていたので、300kmのクレーターを作り、世界中を灼熱の地獄に変えたと。
 落下地点の周囲の生物は一瞬で消え去り(一瞬で蒸発したか、プラズマに焦がされて消えたか?)、カリブ海や米南部に高さ100mの津波が来て、舞い上がったチリや高温の蒸気は数時間で熱を持ったまま落下して、地上の生物を殺していったと。恐竜はこれで全滅し、更に地球を覆ったチリによる雲が気温低下を導いて、海水中のプランクトンも全滅。生き延びていた水中の恐竜や魚類、巣穴のワニ、カメも殺したと。
 「世界中が灼熱」と言うのは新解釈ですかね? 今までは付近の全滅はともかく、「世界中をチリが覆って気温が低下し」から大体話は進んでいくのですが、この手の説は。つまり代表例を挙げると「気温低下〜植物が減少(=食糧危機)〜草食恐竜減少〜肉食恐竜減少〜絶滅」と言うようなパターンとか。
 ただ、隕石原因説に反対している人もいますので(隕石の時期からもう少し後で恐竜が全滅していると言う考えとか)、これが正しいのかは分かりませんが。
 ただ、個人的には「世界中に炎が降り注ぐのと同じ」様な現象(っつぅか、何か凄い字面だ(^^;)にまで至るのかは疑問ですね。

 スラドを見ていましたら。
 「伊能大図」再現と言うのがありまして、なかなか興味深いんですが。まぁ、でもこっちが個人的趣向としてはメインだろうなぁ.......MSX、来春にも復活と言う話。色々と話は出ていたワンチップMSXが登場すると言う事のようですね。BIOSもROM-BASICも搭載と言う事で、なかなか面白いものと思われますが。
 いやぁ.....楽しみ。
 ま、ASCIIの記事などに色々と載っていますので御参考まで。と言うか、これで店頭にまたMSXが並ぶ時代が来る......? って、まぁネットだけになるのかな(^^; もっとも、ASCIIにはMSXPLAYerのMac版も出して欲しい物ですがね。
 出ないかなぁ.......

 スラドと言うと、ちと最近少ししか見ていなかったんで。
 いや、「国民投票」がですね。なかなか面白いんですよね.......お題は「空き5インチベイに追加したい物は?」でして、結果は何つぅか.......(^^; 5インチベイに神棚作る人も出てきそうですな(笑) もっとも、MacでもMDDなどは出来そうですね......上手く両開きにすれば。手をたたくと御開帳、と。引きだしはまぁ.....うむ? メディアを入れておく保管用なんてのは地味に活躍出来るかも。
 コーヒーメーカーとか冷蔵庫、観賞用水槽ってのはなんですが(^^; 電気食いそうですが、冷蔵庫ならペルチェ素子でも遣います? 廃熱処理が壮絶になるかもしれませんがね。「小人さんのぞき穴+レンズ」と言う発案もあるようですけど.......見るといなくなりそうでなんか(^^;
 皆さんはどんなのがいいですかね?

 で、国内の方では今日から新札が登場するようで。
 新紙幣、1日登場 20年ぶりに一新、偽造防止で新技術 と言う話。2000円札を除く(そう言えば最近また見てないぞ?)1000、5000、1万円が変わると言う事ですが。1000円札は漱石先生から野口英世、5000円札は新渡戸稲造から樋口一葉、1万円札はキジが鳳凰へ変更......あぁ、諭吉先生は替わらんそうですが。
 しかし、野口英世と夏目漱石は向きが似ているせいか一瞬の区別がつきにくく、一葉は「そう言えば、結核に苦しんだ上に貧乏だった」とか思うわけで、「5000円」と言う大きな金額の肖像になるのはどうかとも思い........(^^; 彼女は満足なのでしょうか?
 ちなみに、朝日新聞にあるbeの記事で関連して。
 Web版にもありますので.......聖徳太子が根強い人気と言う記事が。なかなか面白いのは「1万円札の肖像には誰が良いか」「お札の肖像にふさわしくないのは誰か」と言う話題。前者は聖徳太子がまだ人気と言う事なんですけどね。圧倒的ですね......天皇はいいや(^^; イチローは論外。卑弥呼は「どんな顔か」でもめそうで、家康もなぁ......湯川秀樹と言うのはでも面白いかな? 史上初、科学者が万札に? そして、ふさわしくない物のトップが「大黒様」。そして「武内宿禰」「一葉」「伊藤博文」「二宮尊徳」と続くそうで。一葉、人気がないですね.......
 しかし、記事の最後にはコメントが載っているんですけど。
 ディズニーのお札なんて使いたいか?(^^; まぁ、ユーロでは「星の王子様」が採用されてはいますけど。ディズニーは俗すぎて嫌だなぁ......話も変わっちまうし。都合よく金額も変わりそうで恐そうだ。

 海外も色々あるようですけど。
 忙しかったんでなかなかじっくり見られなかった部分もあるんですが。まぁ、イラクでわざわざ殺されに行ったような日本人は案の定の結末だったとかあるようですけど。ま、正直どうでも良い経緯なのでそっちはともかく、ちと前のニュースまで見ているとPLOのアラファト議長はパリへ病気の為に移送されたりとか。
 時代の区切りですかね......これでしかしパレスチナ国家樹立は確実に遠くなったと言えるわけでして、なんともですが。ま、アラファトもなんだかんだ言われつつも、やはり「パレスチナの闘士」と言う見方は多いようですし。ま、どうなりますかね.......イスラエルも大分おかしくなってきていますけど。

 と、インドネシアで謎の病気、村民の7割が頭痛やしびれと言う話があるようで。
 インドネシアのブイヤット湾の漁村ブイヤット・パンテと言うところで、米国系の鉱山会社「ニューモント・ミナハサ・ラヤ」が1996年より金の採掘を始めたそうで、それ以降からおかしい事が続いていると言う話。どうにも日本でも見られた典型的な郊外のパターンのように見えるんですがね......住民側は、湾内に鉱滓が投棄され、中の有害成分(有機水銀など)によって起きていると主張しているようで、警察も動いたとか。
 記事を見ると地元での報道は水銀系のようですがね。もっとも、複数の専門家が湾内の汚染状況や住民の健康状態を見ても見解が一致しないと言うものだそうで、これでは対策がとれないと言う事になる。WHOの委託を受けた国立水俣病総合研究センターが調べても水銀ではないと言う判断。つまり水俣病ではない。
 何が原因ですかね......
 鉱山絡みと言う事を考えれば、大体は重金属とかに行き着くわけですけどね。まぁ、水銀は定番でありますし.....鉛とかも出てくるか? 他にもわんさかとあるようですが、ちと資料が手元にないのでなんとも。ただ、確実に言えるのは、ニューモント社の主張である「採鉱は2001年に終了済み。今月には精錬など全操業を停止した。環境対策にも配慮してきた。村民の病気は、栄養不良や不衛生が原因だろう」と言う部分ですか。
 操業やめてすぐになくなるとでも本気で思っているのでしょうかね?

 ま、こんなところで以上で締めるとしましょうかね。
 さて、今日は低気圧の影響で西日本の一部では晴れるようですが、他は雲が多く雨と言うところも結構あるようですね。東日本は曇り後雨か雨後曇りと言う組み合わせが多いようで。関東地方は雨後曇りで、午前中に降るようで。東京で21/15と言う予報と。
 まぁ、そこそこの天気となりますかね。

 さて、今日から一週間が本格化しますけど。
 ひとまず、管理人は仕事はありませんか。もっとも、仕事絡みで云々と言うのはありますが.......一方で、夕方から歯医者ですよ? 横倒しの親知らずの抜歯と言う事になるようです.......面倒なほど大変のようですが。まぁ、晩飯がおいしく食えるといいなぁ、とか(^^; 無痛治療、ってのは分かっているのでそっちに不安は然程ないんですがね。
 さて、どうなるか(^^;

 ま、そう言う事で以上で。
 また、後日.......





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