〜過去の愚痴、日記、あるいは更新履歴〜
〜2005年1月分〜
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2005/01/31
さて、昨日はゆっくりと動いていた一日でしたか。
ま、9時前後に起き出しまして、しばらくゆっくりと。で、ぼへっとしながら巡回して食事し、その後11時半前から歩いていましたかね.......久しぶりに散歩。しかも遠距離という。
えぇ、ルートがまた何つぅか。近所の川を上流へ向けて歩き、途中で道を変えて近所の自然の残る山(小山)の方へ。えぇ、まぁ「大遠距離ルート」の最初の部分を逆走するルートをたぐって動きまして。その後、道に迷いつつ(というか、工事している部分があって色々と(^^;)、「超大回り」で地元駅へと向かっていましたかね.......
地元駅に到着したのが出発から2時間以上経過。普通に歩けば18分程度の道なんですけど(笑) 10km以上歩いていたというか。で、その後地元駅の店でまたDVDを漁っていまして.......えぇ、色々と。ほしいヤツを探していたんですが、見つかりませんでしたかね。「市民ケーン」と「太陽がいっぱい」。逆に4つの作品を購入して店をでて、食事してから帰宅しましたか。
4時間以上のゆっくりとした散歩でしたかね........
で、その後は映画見たり仕事準備したりとか。ま、ゆっくりやっていましたかね........
で、昨日は冬らしい一日でしたか。
結構見晴らしが良かったですねぇ、遠景が。丹沢の方もはっきり見えましたし。まぁ、若干雲がありましたので、思いきり晴れたというわけではありませんが、風は常に吹いていて歩きやすかったかと思います。
っつぅか、山の方では「とんでもねールート」を歩いていたんですが(^^; 簡易アスレチックをやる羽目になるとは思いませんでしたよ、えぇ。という事で、結構汗かいてしまいましたけどね。ルート上で見られた梅は2〜3分咲きでした。暖冬ですねぇ.......
ま、冬らしい一日でしたか。
で、昨日DVDを購入と。
安かった(500円(^^;)ので「素晴らしき哉人生」とかノリで。他に、家人から「買え〜」と言われていたので「道」。管理人の趣味で「禁じられた遊び」、そして家人が大学時代に「強烈なインパクトがあった」という事で目に付いたんで「武士道残酷物語」を.......最近の人間が買うラインナップじゃねーな(^^;
最後のはなんじゃ、と思われるかも知れませんけど、萬屋錦之助の若い時(?)の映画ですね。ベルリン映画祭で金熊賞をとった作品ですけど.......昭和38年(笑) ちなみに、買ってから「そう言えば蜘蛛の巣城をみたかったんだ」とか思い出したのがなんとも(^^; まぁ、今の人間には発想すら及ばない内容となっています。
ま、とり合えず探すのは探してみようかとか思うものもありますけど.......探してみて驚くのは、意外と「有名な」名作の方が安く売られていて、がっちり絞り取ろうというヤツは値段が下がらず、そして「へ? 何その映画」ってのは例え有名で良作であっても値段が下がらないというか、隅っこで細々と売られていますね........「道」とか「禁じられた遊び」はそう言う系統みたいで、隅っこにありました。悲しいですねぇ。
でも、その隅っこで売られている物を見るとまた凄いラインナップ(^^; ソ連映画で欧州の開放を描いた映画がフルセットで売られているとは思いませんでした......「ヨーロッパの開放」だったか。えぇ、独ソ戦を描いたというほうが正しいんですが、長い映画でして。管理人は大学時代にLDであったのを見ようと思ったんですが何となくうんざりして止めた記憶が(^^; 更にドキュメンタリーというか、「ナチスの犯罪」という観点で見ていくものがありまして、タイトルが「Mein Kampf」......『我が闘争』からとったヤツですけど。これも大学時代に図書館で見たなぁ......DVDになっていたのかと。あまりにも売れないだろうに(^^;
地味な作品でもDVDになるのは結構ですが。
しかし「赤い風船」「眼には眼を!」はないのかな?
そんでもって、とり合えず昨日は「禁じられた遊び」を。
ルネ・クレマン監督で、ナルシソ・イエペスによる有名なテーマ曲「愛のロマンス」が有名ですけど。いやぁ、もう久しぶりに見て「こんなに恐い映画だったっけ?」と........ま、スタートはドイツ侵攻によって逃げ惑うフランス市民から始まりますが。田舎の街道まで逃げたところで、爆撃と銃撃で親子のうち両親が死に、残ったのは5歳のポーレット。彼女が行き着いたのは貧しい農家であるドレ一家。そこの11歳の子供ミシェルと仲よくなって........
で、何をするかというと「お墓をつくる遊び」ですな。
最初見た時、確かに印象深かった。記憶も大分「あぁ、そうだったな」と残っているぐらいですから。で、今回買って見て見ると.......恐い(^^; 「死」というものが分かっていないポーレットにとっては「お墓づくり」は遊び感覚。無邪気で恐いパターンですね、本当に。まぁ、テーマが結構あるわけで、一つは反戦というのもあるでしょうし(メッサーシュミット等は実写。戦争時のフィルムから使ったという話)、幼い子供のちょっとした恋愛(?)体験。ま、悲恋ですな.......そして無邪気さと死と。後は「大人はずるい」ですかねぇ.......
ま、後はラストですかね。結構あっさりしている様にも見えますが、叫びはやっぱり悲痛です。まぁ、先の事を考えてもなんですが.......トラウマになるだろうなぁ。ポーレットは特に。
とり合えず、やはり作品がうまく出来ていうか。監督の力量なんでしょうね。それとカメラワークが改めて見ると良い。角度と効果をよく計算しているというか。舞台はそれほど大きくないですが(街道と橋、ドレの家の周辺、教会、水小屋、駅だけ)それ故にかしっかりと密度がある作品というか。ドレ家の生活感がきっちりと足についている感じで、浮ついていないんですよ。血圧高そうな父親の演技もしっかりしていますし.......
更に音楽ですねぇ......やっぱり音楽の効果は大きいです。淡々と流れていきますね........
#ちなみに原題は「JEUX INTERDITS」だそうですが、フランス語でも同じ意味?
#発音も解らんのですが、御存知の方いらっしゃいます?
まぁ、しかし「第三の男」と「禁じられた遊び」を見るに。
昨今の馬鹿みたいに派手に荘厳にやるような傾向をあざ笑うかのごとく「simple is best」ですね。派手にしない故に成功したというか、ごまかしが効かないからこう言うのって相当の力量がないとダメでしょうし。作曲だけでなく使い方もセンスが極めて要求されますからねぇ。
こう言う音楽としっかりとした画像、そして使い方で印象に残していくというか。
ま、別にシンプルなだけが良いわけじゃないですけど。2001年の「ツァラトゥストラはかく語りき」なんて大成功でしょう。今もってあれを聞くとモノリスと宇宙と惑星を思い浮かべますとも、こん畜生(^^; 地獄の黙示録の「ワルキューレの騎行」とか。結構印象に残っているのは「ナイト・オン・ザ・プラネット」。トム・ウェイツの曲がなんか地味に良いんですがね......あうんだよなぁ、確かに。気に入ったぐらい(笑)
ちなみに、反則的に印象に残っているのは「雨に歌えば」ですか.......あぁ、同タイトルの映画じゃないです。分かる人はわかる「時計仕掛けのオレンジ」ですな......はい、知っている人は理解出来るかと(^^;
#あれですり込まれてしまった........
そう言えば昨日JTNEWSという映画批評関係のサイトを紹介しましたが。ま、閲覧者がレビューを書いていく形式ですけど。
結構気になった評価があったり。何かというと2001年:宇宙の旅。全部は見ていないんですが、評価が「傑作とは言われるけど、難解で」というコメントが多いんですけどね。そりゃ層ですよ、だって原作見ないとさっぱり分からないんだもの(^^;
誰もクラークの原作を読んでいないんでしょうか.......分かるわけがない。「最後の赤ん坊何よ?」ってスターチャイルドについては原作で言及している問題だから映画だけじゃ分からんって(^^; キューブリックのあの映画は原作観た上で見ないと絶対に分からんと思うんですがどうでしょうか?
最初の一回は原作見ていないので「???」、次は原作読んで「あ〜」となりましたけどね.......そう言う意味でも難しい作品?
ま、こんなところで以上で締めるとしますかね。
さて、今日は西高東低の冬型となるようですが.......低気圧が西寄りだな。ま、とり合えず西日本では雲が多く、他は順当な冬型となるようで。雪国は確実に降るようですね。関東地方は晴れ時々曇り。東京で10/2という予報ですか。
ま、明日の方が強烈になりそうですが.......
さて、今日から一週間が本格化ですか。更に1月も終わりです。
とり合えず、管理人は在宅で仕事......あぁ、道具買ってこないと(- -; 早め早めに動いて時間作るかねぇ.......まぁ、とり合えず仕事やらなにやらですが。時間があれば買った映画も観たいですな、やっぱり。まぁ、どうなるかは分からんですが。
今週、とり合えず忙しいんでがんばりますかね.......ふぅ。
ま、皆さんも体調等にお気をつけを、という事で。
という事で以上で。
また、後日........
2005/01/30 ゲストブックの整理をしました。
04/011/06〜05/01/27分を過去ログ105として整理しました。
さて、昨日は予想というか予告通りというか。
え〜.......起きたら2時半前でした(^^; 爆睡ですね、予定通り。まぁ、途中10時前後に一端「トイレ行けー」で目を覚ましたんですが。無論、そこで起きてもおかしくはないはずなんですが.......寝ましたよ(笑) で、起き出してから結局ぼへっと.......えぇ、まぁ記事読みとか。ちとNatureので久しぶりに聖骸布の話題なんて見かけたので、ついつい時間かけて読んでいたりとかしていましたか。
気付いたらもう夕方という(^^;
ま、結局休養日という事でゆっくりと過ごしていましたかね、ハイ。こう言う日はゆっくりするに尽きます。
で、昨日は何か思ったよりは良い天気だったようで。
ちょっとがっかり.......「無駄」にした気分というヤツですね。だって、晴れているんですから、きっちりと。居住地域では雨が少しだけぱらついたという話もあったんですが、それにしてもなぁ、という。ま、過ごしやすい一日ではありましたけどね。
雨降っていればもっと寝やすかっただろうに。
ところで、ゆっくりやるついでに。
サッカーの日本対カザフスタン戦の親善試合を横に見ながら、昨日はVPCのゲーム向け用のHDDを作っていましたかね.......ま、今までやっているのもあったんですが、メイン部分のディスクの容量固定で来ていまして。で、変換しても何故か変換してくれないので「じゃぁ、いっそのこと」という事で一から作り直そうと。
という事で、その後は延々とインストール大会をしていたんですが。
ま、まだ途中なんですけどね。しかし、まぁ.......読み込めなくなっているCDがあるのがちと何つぅか(^^; 金払って買ったのに.......皆さんの身の回りはどうでしょ?
経年劣化でさようなら、ってゲームCDはありますか?
で、巡回をしていてNature.comを見ていましたら。
Furnace creates instant fossilsという話があるようですが。人工的に「石化」させた木が放射性廃棄物を綺麗にするかも、とありますが.......え〜、アメリカの研究者が驚異的な時間で木を石化させたと。ま、普通なら非常に時間が掛かりますけど、もっとこれを早める事が出来たと。
アメリカのPacific Northwest National LaboratoryのYongsoon Shinのチームがやったそうですが。彼らが平均的な2×4(two-by four:2×4工法で有名? 主要な部分が2インチ×4インチだったから、という事で木材のサイズを表すかと思われますが)の木を堅くする技術を開発したという事ですが......5日で化石のようなスポンジ状になるそうですが。
手法としては、物体を毎日シリカ、あるいは砂を含む溶液に浸し続けたところ、研究者は数ヶ月で化石状に出来たと。これは大分直諌に反するものではあるが、しかし自然な化石化でもやはり同じぐらいに始まらないといけないと......
古生物学の専門家によれば有機物は数週間〜数ヶ月の間に安定しなければ腐食する、ということですが。
シリカは有機物にしみ込んで硬化の過程を早くするそうで。これにより出来る構造は、腐食を受けないと。研究室で化石を作る事は、研究者はどのようにして有機物が入れ替わっていくのか(化石の基本過程)、そして世界中のどこで化石が見つかるか分かるかもしれないと。
Shinは化石化を進める為に、木を暖めたとか。彼は木材を酸に二日間浸け、水とシリカの溶液に更に二日浸けたと。そして、木材ブロックを炉で1400℃にまで暖めたとか。このような温度で砂の中のケイ素が木材中の炭素と結合し、これによってシリコンカーバイド(化学やっていると分かりますな......SiC)の「化石」を作ったと。これを『Adbanced Materials』にて発表したそうですが。
技術的には、木材は実際には「化石化していない」そうですが。なぜなら、ケイ素と炭素は通常の化石化では決して結合しない故でして、「自然では起きないように思える」とは先ほどの古生物学の専門家の言ですが。ただ、Shinによれば木は非常に良いスポンジ(無論化石状の構造という意味)になったと。こうしてできた「化石化」の木は非常に多孔質であり、強い物質であると。Shinはこの木がいつかHanford Nuclear Reservation(ワシントン州にある核施設があったところで、マンハッタン計画でのプルトニウム精製などを行っていたところ。1980年代閉鎖。放射性物質による汚染が発覚し、現在封鎖地域)での地下にある貯蔵タンクの2億リットルもの放射性物質の除去などに使えるかも、と。これは、木材の孔が通常より小さい為にShinはこれを、放射性物質の熱で腐食して気化している廃棄物に浸せないかと考えているようで。ま、今までの技術ではそう言った物質の除去が出来ないそうで、これで出来ないかという事ですか。
Shinはこの木は更にいろいろと使えるだろうと。シリコンカーバメートの構造は1500℃に耐えられるそうで、しかも非常に堅い。実際、ダイヤモンドの刃で切ってみようとしたら、ダイヤの刃の方が二回ほど壊れたという事ですが.......あ、別にダイヤモンドが最強ではありませんので、えぇ。
ま、こう言う物質もあるんですね.......
#何となく見て見たい。
Gas-emitting plastic stops blood clotsという話がありますか。動脈の置き換えをもっと小さく安全にする方法、という事のようですが。ま、新しい人工血管という事ですかね......酸化窒素を放出するプラスチック(というか人工樹脂か?)で出来た人工血管が、血栓を抑制するだろうと。
ま、人工血管としてプラスチックのチューブを使い、例えば冠状動脈のバイパス手術を行うという事が現在ある。しかし約6mmよりも小さいチューブでは、しばしば血小板によりダメになってしまうとか.....これは血小板がひっついて固まってしまう為ですかね。文章ではこれが血栓を作ってしまうとありますけど。もし、血栓がその後壊れなければ当然脳や臓器に危険な事になる(脳梗塞の原因)。
で、酸化窒素が血小板が固まる事を防ぐ事は知られていますが(「からこら」の「その181」でも触れている作用もありますな)、血流を増やすという事が出来る。ま、そこら辺の作用の話はやったので省略しますけど.....これを人工血管に入れておけば当然助かるという事になる。ま、各組織で作用してくれるという点が良いという事だそうですけど。手術時には実際に抗凝血剤を使う事があるが、全身にこれが渡ってしまう事があるのが難点で、一方で酸化窒素を部分的に放出するならば、その周辺だけで効果がある為によろしいという。
ま、相当に良いアイデアという事のようですね......
で、これにとりかかったライス大学のJennifer Westのチームは、この血管をポリウレタン(尿素系ですな)で作ったとか。これは化学グループと共に手を加え、水に溶けて酸化窒素を放出するようにしたと。そして、血小板、血管組織とマウスの細胞絵の影響を2ヶ月にわたって調べたと。
この血管は酸化窒素を最初の二日間活発に放出し、その後は少しゆっくりになったと。そして、血小板の凝結を押さえ込み、血流を増やしてマウスの筋肉の成長を抑制したとか。チームはこの作用が酸化窒素であるものを確認をしたと。これはcGMPの増加(「からこら」のバイアグラの話参照。もっともバイアグラはcGMPの阻害で血流を減らすので注意)が培養細胞で見られたと。これは酸化窒素の作用でして、cGMPが増える事で酵素活性が増え、遺伝子の発現が増えていると。そして、全ての酸化窒素を放出後のプラスチック(ポリウレタン)は細胞になにも影響を与えなかったとか。
ポリウレタンは他のグラフト用のプラスチックに比べて使い勝手がよく、周辺組織への適応具合が良いとか。チームはウサギでも実験中でこれは1ヶ月以内にでるだろうと。
科学者はこの新しいグラフトが患者に恩恵を与えるだろうと考えているようですけど。まぁ......なんつぅか、土壌肥料学の徐放性の工夫に通じるものはあるなぁ......というか、誰も作らなかったんですねぇ、と思うものも実はあります、これ。
工夫が大変でしょうけどね。
それとFire shapes global vegetationという、森林火災が無いところでは、倍の木があるというような話があるようですが、こっちは省略。
で、こっちが過去に「からこら」でやった「その44」でもやった話がありますね......もう5年前だよ(^^; ま、コラム記事ですけどね。To know a veilという話がありますね.......トリノの聖骸布(Turin shroud)の話。これに関わった研究者の当時の苦労などが書かれていますが。結構長いんですけどね......
まぁ、これに関してはいろいろと研究されていまして、熱心な信者はともかくも、マスコミもどうも「本物」をにおわせたい感じもあって、いろいろと斜に構えている部分が個人的にあるんですけど.......あぁ、管理人は否定派。もっとも、ヨハネ・パウロ2世が言ったように「大切なのは真偽ではなくて信仰だ」という考えの方が大事だと思いますがね.......どうせ宗教絡みなんですから。もっとも、真相は知りたいですけど。
#キリストが担いだ十字架の「破片」を集めると一山とか、仏舎利集めるとブッダは巨人だとかそう言うヤツですよ、えぇ。
で、最近の聖骸布に関する科学的な研究の話なんですけど......まぁ、特に驚かせるようなものは余り無いんじゃないかという事で。
1988年に放射性同位元素による時代の同定を行った引退した化学者Raymond Rogersは、この布が実際には中世の偽物である(「からこら」で触れたのはこの話)としていますけど。この人はロスアラモスの国立研究所で爆発物の研究をしていたそうですが、今は聖骸布に含まれる物質が、提示した時期よりも古いものがあるか、という化学的な議論があるとかなんとか。彼が言うには、1300〜3000年前のものであるとか。中間をとれば2000年......はて? 宗旨替え?
しかし、これだとRogersが過去にやった研究が既に決まった結論をもって行っていたと取り兼ねられずそれは不公平であろうと。ま、「信じている」人間がRogers批判の為に、という感じなのでしょうが。1978年の化学調査で彼はディレクターをしていますので。
Rogersはこの仕事を引き受ける時に、彼の科学的な信憑性を壊すのではないかと疑ったそうですが。で、実際に調査するとどうも「本物」じゃないという事で周囲から「おまえはキリストの為の戦士じゃない」とか言われたそうで.......宗教ってヤツは.......ま、案の定厄介だったんですねぇ。
Rogersは「疑似科学が聖骸布の周りにまん延している」と言ったそうですが。将来の研究については、「慎重に計画し、実行するべきだ」とか。ま、トリノでは協力してくれない人が多いそうで、聖骸布の理解の為の満足な科学研究の努力について、将来は余り明るくないだろう、と述べているようで......まぁ、「神性」がどんどん消えてしまうのを恐れているのでしょうが。
ま、長いんで簡単になりますけど.......まぁ、信者の陰謀やら......ダ・ヴィンチも研究していたのは有名ですけどね。
一つの説に写真仮説がありまして、これは南アの美術史家であるNicholas Allenが詳しく研究して開発したものがあると。これは、硝酸銀で飽和した状態の麻布を用意し(これは中世の材料でそろえた)、これでやったものの、他の学者が納得しなかったそうで......ま、写真は19世紀の発明ですので。ま、とにかく「いろいろ」と魑魅魍魎ぶりがあるようですが。
1987年に調査のために招集された国際チームは、少なくともそんな「幻想」を追い出す事になるとは思わなかったそうですけど。当時最も「確実性」のあると思われる機器を用意したと。そして1988年4月に聖骸布のサンプルがアリゾナ、オックスフォード、チューリッヒの研究機関による分析の為、大英博物館とトリノ大司教の監視の下で切られたと。
この三つの研究機関は、95%の正確性で紀元後1260〜1390年のものと同定したと。これにより「聖骸布は偽物である」と結論。で、これに対して歴史学の教授Daniel Scavoneは炭素14による同定法の失敗事例を集め出すわ、微生物学者のLeoncio Garza-ValdesとSteohen Mattinglyは1996年に布の微生物が炭素の取り込みをする時代が狂うはずで、1000年は間違っているぞとか言い出すと.......後者は本になりましたね。
Rogersは他の反対意見を追求しているそうですが。なんか、「ピラミッドのエネルギー」やら「魂の存在」とやらを調べている人がいるそうで....この人物は布のサンプルは16世紀に修復された箇所からとったから和からントかなんとか。聖骸布は実際に1532年に火事で損傷しているそうで、そのパッチ(Holland clothというそうですが)は明確に分かるとか。Rogersは5分で論破可能と一蹴していますけど。
ただ、Rogersはその部分に「何か」があるかも、と。トリノ大司教の科学アドバイザーであるLuigi GonellaがRogersに提供したサンプルにあるいくつかの繊維を聖骸布研究プロジェクトと比較してみると、アカネ染料と思われるものがあったとか。これは十字軍以降のヨーロッパでは余り使われていないそうで、これをRogersはThermochimica Actaにて発表したと。これは繊維が修復中に入れられたもので、オリジナルに合わせる為にわざわざアカネで染めたのではないか、とか。
ま、そうかもしれない、という事ですけど。ただ、無視出来ないのが聖骸布の大部分には、綿繊維のリグニンの分解物バニリンがないとか......一方バニリンはHolland clothや他の中世の亜麻布には含まれているそうで。これは長時間の経過によって分解されてしまったからで、つまり聖骸布の布はパッチを当てられた時期よりも古いのだろうと。この分解の率から計算してみると、Rogersが新しく推測した時期に当たるとか。
ま、しかし放射性炭素年代測定法で使用される「修理された」糸が、狡猾に古い布の中に折り込まれた為に、分析のためにその部分を選択した織物の専門家がどう代替物に気付かなかったかに説明が全くない......ま、 これは決して話の終わりではないと。
ま、科学者が聖骸布の本当の時期を調べるのは無駄かどうか? ま、聖骸布自体に触れられませんし、歴史も非常に曖昧であるという事で......
どうなんですかねぇ.....? 一応、最初に書いたように管理人は「否定派」です。
#ついでに言うなら、それがキリストであるなんて確証もあるまい。
で、スラドを見ていましたら。
先日ゴールデンラジー賞のノミネートがありましたが、それの日本版が発表されたと......ノミネートではないです。もう発表。「文春きいちご賞」発表されるだそうですが......まぁ、「ラズベリー」はキイチゴだしな(笑) で、見て見るとトップはネット上で「素敵な評価」を大量にかっさらい、「当たり障りのない新聞社の批評ですら苦労の痕跡が見えた」という「デビルマン」になったようです。
ま、各所の批評を見る限りは「徹底的に大根役者」という部分が言われていましたけど。見事ですね.......やはり台詞棒読みがきいたんじゃないでしょうか? 記憶喪失も甚だしいという話ですけど(^^; CGは良いという評判でしたね.......あぁ、いや、失礼。「CGだけは」でした。
2位は「CASSHERN」だそうで。「宇多田ヒカルの歌のプロモーション映画」だそうですが(笑) ま、映画のプロモーションムービーなどを見ると、それなりに独特の世界観の構築は出来ていてそこら辺は良い味を出していそうに見えましたけどね。中身の評価はでも大体悪いですな(^^; オリジナルを知っている世代は余計に、でしょう......これはデビルマンも一緒(笑)
ジブリ作品「ハウルの動く城」が4位ですか。最近、ジブリ作品はなんか以前ほど振るわないようですが、一説によると「信者も大分卒業していった」ので批判部分も出てくるようになった、という説があるんですがそこら辺はどうなのでしょうかね? まぁ、でも見た家人によれば「?」という部分が確かにあったそうで。「何でそうなるの?」というところがあったとか。
作り込みが甘くなってきた?
しかし上の記事を見ていまして、JTNEWSという映画批評関係のサイトを知ったんですが。
平均点ワーストランキングを見ているとなかなか楽しいというか何というか。トップを張るのは「死霊の盆踊り」だそうで......あ〜、名前だけ聞いた事がある(^^; なんで盆踊りかはよく知らんですが、一時期はやったゾンビ系のやつですよね、これ。
で、2位が堂々の「デビルマン」で、いろいろと「アレ」な映画として有名な「北京原人」をついに抜いたようですね.......って、「北斗の拳」が入っていたので何かと思ったらアメリカ版があったんですか(^^; 全然知らなかった.......鷲尾いさ子ががユリア役。ハリウッド版という事ですが、合わんだろ、いろいろと(^^;
逆に平均点ベストランキングを見るとトップが「バック・トゥ・ザ・フューチャー」......そうかな? でも、まぁ古典映画が多いのが特徴ですな。
#確かに勢いがあるんだよなぁ、昔の方が。
で、ラストにCNN.co.jpの「こぼれ話」より。
入力ミスでガソリンを超安値販売、「1ガロン、18円」だそうで。ネブラスカ州での話だそうですが.......1ガロンといえば約3.8リットルですか。これが18円.......安いですな。安過ぎる。$1.89と入力しようとしたら、18セントと間違ったそうで。約7時間これで販売し続け、損失は10万円.......500ガロンの「特売」だったそうですが。
ま、高くついた、と見れますけどね。
なんつぅか........(^^;
ま、こんなところで以上で締めるとしますかね。
さて、今日からしばらく強力な西高東低の冬型となる予報ですか。ま、それにふさわしいという状態になるようですが。関東地方は晴れ。東京で8/5という予報と。
上が上がりませんね。
さて、今日は日曜日ですか。
晴れの日曜日で冷え込み......さて、どうしましょ?(^^; ま、散歩しようかと思います、今日は。どこまでどう歩くかは分かりませんが、久しぶりに大遠距離というのも悪くなさそうですね.......20kmコースやってみようかしらん? ま、とり合えずのんびりとやろうと思いますが。
さてさて......
ま、風邪引かないよう皆様もくれぐれもお気をつけを。
という事で以上で。
また、後日.......
2005/01/29
さて、昨日は職場Cで仕事でしたか。
ま、とり合えず.......いろいろと時間的制約から「突撃」状態で過ごしていたような気がします(^^; まぁ、もう、いろいろとありまして、諸事項の手配やら、仕事本編の突貫工事状態やらで、大変でしたかね......更にはここ数日諸事情で他のセクションが出払っていたんですが、今日から復帰、という事でまたにぎやか。
でも、何故か全員ことごとく疲れているという.......(^^; なんつぅか、こう「精彩を欠く」というヤツですかね、顔の表情が。大事にならんで良かったですけど。
で、管理人も朝から昼から夕方から何か慌ただしく確認やら手配やら。忙しい一日でしたかね......で、撤収して帰路で結構寝ていたような気がします。ま、疲れていたという事か。
帰宅してからは少しは持ち直しましたけど。
やっぱり疲れましたかね。
で、昨日はまたそこそこ良い天気の一日でしたか。
まぁ朝の冷え込みは結構きつかったですけど......なんか予想以上に冷えた感じがしましたし。まぁ、動くと問題はない、というか仕事の場所でどうにもまた暖房直撃という位置で暑いんですけどね(^^; 風邪引かないか心配になりますよ、はい。廊下が寒いし......コーヒーを飲んでいたら、すぐに「余剰体液」という事で出て行くという(^^;
まぁ、でも日中はそれなりに暖かかった気もします。
ま、その暖かさも昨日まで。今日から寒気が入り込んでくるようですね........
で、巡回をしていてNature.comを見ていましたら。
忘れた頃にまた登場した感じですね(^^; Ion-drive probe snaps lunar picsという話。ESAの打ち上げたイオン駆動式エンジンを搭載した「SMART-1」が月での撮影を行って写真を送ってきたとか。記事だとBrianchon、 Pascal、Mouchez、Pythagorasの各クレーターの写真がありますが。
このミッション、欧州勢にとって「初めての」月探査ミッションだそうで.....ま、13ヶ月かかって去年の11月15日に月の周囲を大きな軌道を描く形で周回し始めたという事ですが。到着時の記事は2004/11/14付けで扱いましたけどね。ま、キセノンガスをイオン化させてこれを推進力としたという事でいろいろと注目されたものですけど.......過去に触れたように、推進力はかなり低くて記事だと「roughly equivalent to the weight of a postcard」とありますが......何gだっけ? って、去年の記事を見直すと1セント銅貨2枚分だって......まぁ、どっちにしても「軽い」。ま、しかし現在は月の表面から1000kmを、落ちない様にまわっていると。
で、これに搭載されたカメラによる「Asteroid-Moon Micro-Imager Experiment」が行われたと。450gの機器で去年の12月29日に撮影を開始し、ロボット、あるいは人の着陸にふさわしいところを探し始めたと。クレーター周辺の影でその縁の高さを知ろうとかいろいろとやっているようですけど。
更にこのプローブは月表面の化学物質を調べて地図にする機器も持っていると。科学者はこれによって月の成り立ちについて情報を得たいという事ですが.......ま、30億年前に地球と衝突して出来たとか言われていますので、それを調べたいという。赤外分光計で月の不快クレーターの影にある水を探し出す、というのが主目的にあるようで。
イオン駆動は1月12日以降、機器による月の調査の間は切られているそうで。2月9日に再点火して今度は月の表面の300kmにまで近づくとか。そして、2月28日から5ヶ月にわたって科学調査を行うと。
ま、順調に進んでいますね........
それとCells see the light with melanopsinという話がありますね。結構大きい話の様にも見えますが。
光感受性細胞を作ることが、盲人への治療に役立つかも、という話のようですが。ま、眼の網膜上には明暗を見分ける桿体細胞(rod cell)と、明るい環境下で色を識別する錐体細胞(cone cell)がありますけど。これらのお陰で我々は「物を見る」という事が出来るわけですが、最近の研究から、これの他に「三つ目の細胞」が見つかったとか.......「光と闇に反応する」細胞という事ですけど。三つの研究グループが今回、メラノプシン(melanopsin)が色素の役割を果たすその細胞を確かめ、そして盲人への治療法に新しい可能性を開いた、と。
従来のモデルでは、ほ乳動物は二つのタイプの光を感知する細胞......「光受容体(photoreceptors)」という物を持っていて、眼球の後ろにある網膜にこれがあるとされていましたか。そこにロドプシン(rhodopsin)を色素(視物質)とし、明暗を見分ける桿体細胞(rod cell)があり(これは「からこら」のビタミンAに関連した話)、一方で明るい環境下で色を識別し、様々な関連する色素を使う錐体細胞(cone cell)がある、と。
しかし、3年前に科学者は第三の細胞を発見したと。その細胞の色素はメラノプシン呼ばれる物で、夜と昼を見分けるのに使われると。しかし、どうも脳内の視覚野においてはどうもこの情報は使われていないらしい、とか。そのかわりに、これらの細胞は脳の中の一日の身体のサイクルを司る(体内時計というほうが良いのか?)神経と連絡しているらしいとか......つまり、目にあって視覚を司らずに身体のサイクルの制御のために使われていると。
例えば桿体細胞と錐体細胞のないマウスは物を見る事が出来ないものの、研究者はマウスが未だ網膜のメラノプシンを含む小さい細胞群を使う事が出来、生物時計の調整に使われていたとか。正確にどのようにメラノプシンが働くかはまだよく解らないそうですが。
で、今回研究者はメラノプシンが光感受性の色素である事を証明したと。これはその細胞の遺伝子を活性化させて光受容体を作り出して調べたそうで、その結果は『Science』と『Nature』に発表されたと。
以前の研究では少数の神経節細胞が光に反応する為にメラノプシンを必要としている事が示されていたと。しかし、これが光受容体である事の証明にはならない、とは神経学者でInperial CollegeのMark Mankinsの言。メラノプシンを生産するマウスの胚の神経を作る為、彼らのチームは光に敏感にさせたと。これはメラノプシンが光受容体として働く事を示すものであると言うことでもあるようですが。
同様に他のグループもカエルの卵から作って見せたという事ですが。もう一つのチームは、人の胚の腎臓の細胞から作ったようですが。カエルの卵はSatchidananda Pandaのグループが行ったという事ですが......非常にわずかな光感受性のたんぱく質が他の種の細胞内で働く、という事に非常に興奮していると。
メラノプシンは無脊椎動物の眼の視物質に似ているとか。これは光を当てると更に活性化するものだそうですけど。セキツイ動物の杆体細胞と錐体細胞はその反対の効果を持ち、細胞を抑制するとか。これは生物学者に人の持つ24時間周期のリズムのシステムの進化にヒントを与えるだろうと。
更に結果からこの細胞に視覚の能力を与える事が出来るかもしれないとか。これは専門家によれば、メラノプシンの遺伝子を細胞に入れることで、通常光に反応しない細胞を光感受性に出来るかもしれないとか。そうなれば視覚を与えられるかも、と。
これはこれで興味ありますけど。
ただ、仮にこれが出来た場合、盲人の成人では上手く行くのでしょうかね? いや、つまり脳の訓練ってあると思われますので。小さい頃から「物を見る」事で脳内がそれに伴っていろいろと変化するわけですが、例えば最初から失明状態、とか若くして失明状態の場合には脳が「見る」という能力を持っていない可能性もあるんじゃないかなぁ、とか。
どうなんでしょうかね?
#訓練次第でどうにかなる?
#先日のPlastic brains help the blind place soundsという話では、視覚野が音の空間把握の為に盲人では発達しているという話があったしな......
後はNations ranked in order of greennessという話もありますが。こっちは省略。
後は昨日紹介したNatureの記事絡みで。
日本語記事になっていますね差別待遇、相手が友人なら許せる? チンパンジー研究と。まぁ、ここら辺は結局日常で見ているわけですので、それがチンパンジーでも、という事なんですけど。まぁ、一応御紹介。
それとスラドを見ていましたら。
船長!なんかねばねばしたものが……という話題が。これは宇宙ステーションに謎の付着物、相次ぐ異常の原因かという事ですけど......何でしょうかねぇ? オイル? まぁ、でも表現的には......あぁ、やっぱり同じ事を考えている(笑)
まぁ、強酸性の体液ってのも個人的には生物的にはどうなんだろうとは思うんですけどねぇ。たんぱく質で身体を作るには不向きだよなぁ、とか云々........
ま、それはともかく正体は何ですかね。どうせISSの物なんでしょうけど、「意外な」って話があれば興味深そうですが.......って、不幸の元になるような話になったら嫌だなぁ。
#まさにSF。
で、そのスラドの「国民投票」で「遅刻確定!」なんてのが。
選択肢がでていますけど......皆さんは遅刻が確定したらどうします? ってんで結果はこちら。まぁ、それなりに良識を持っていれば電話、という事になるんじゃないかと思いますが、管理人は基本的に遅刻した事がない(結構気が小さいのでそう言う時にはすぐに目が覚めてしまう)のですが........電話だろうなぁ。
コメントを見ると「第二の人格」の話題がありますね。
えぇ、「勝手に第二の人格がアラームのスイッチを!」ってヤツ........っつぅか、目覚ましを大量に用意して全部切っていたってのはどういう事だ(^^;
皆さんはどうでしょうか?
#昨今は布団の魔力が強いからなぁ.......
そう言えばPing-pong経由で。
先日「死んだ人、生き返る」小中学生の15%…長崎県調査という話がありましたが.......虚構新聞社(え〜、ちゃんと「注意して」読むように!)でこう言う話が。
曰く「キャラは死んでも生き返らない」 15%の小学生が回答とか.......う〜む。そうですか、全体の15.3%が「死んだキャラは生き返らない」ですか。まぁ、ねぇ......レイズにザオリクで蘇生出来るってのが6割近く? 世界樹の葉に1upキノコねぇ......スペランカーにでもあげなさい、ってば。
まぁ、でも昨今の子供たちの意見らしいかも?
しかし、管理人以上の世代ならそんなものは出てこない! やっぱり「ディ(DI)」か「カドルト(Kadorto)」だよな、えぇ。隣り合わせの灰と青春。「ささやき」「いのり」「えいしょう」「ねんじろ!」の世界でしょう。昨今の子供は恵まれた環境にいすぎです(笑)
#「いしのなかにいる!」
ま、こんなところで以上で締めるとしますかね。
さて、どうやら雪国は壮絶に下り坂になっていくようですが......寒気が入り込んでくるようですね。寒気の南下ですね......各地で天気が下り坂で、午後からおかしくなるようですが。関東地方は晴れ後雨。東京で8/3という予報と。
ま、もう日中から降るようですね。
さて、今日は土曜日ですか。
とり合えず......何か疲れたんで寝る事になるかと思われますが(^^; まぁ、気温も低いのでぐっすりと寝ていく事としましょう。とりあえず今日は休養日。仕事もしないでじっくりと休もうかと思います。
まぁ、とり合えず水曜日の件で体力が結構ごっそり持っていかれたような(^^;
ま、風邪引かないようにしたいものです。
という事で以上で。
また、後日.........
2005/01/28
さて、昨日は職場Cで仕事でしたかね。
いやぁ......体力的に微妙に疲れを引きずっていましたか。まぁ、仕様がないんですけどね.......ま、しかしながら仕事は順調に進みましたかね、ハイ。やる事はやれたかなぁ、と。ただ、いろいろと現在の職場での契約のリミットの絡みもありますので、いろいろと仕事の進行内容を、ちといろいろと計算してみたらシビアになりそうな予感が結構してきたりとか......
大丈夫かなぁ。手を抜いたわけでも何でもないんですけどねぇ........まぁ、元々タイトなスケジュールなんですがね。
まぁ、そう言う事でちと仕事を一段落して計算してから冷や汗をかきつつ、仕事に必要なものの手配やらなにやらもして過ごしていましたかね......ま、どうにかなるというかするというか。
さてさて.......?
で、ちと早めに帰宅したんですけど。巡回中に落ちそうになったりと、なかなかハードでした(^^;
ま、今日を乗り切れば、と思えばこそまたがんばれるわけですがねぇ........うむ。
で、昨日はそこそこの天気の一日でしたかね。
まぁ、また暖房の近くにいてちと仕事中は暑かったですが(^^; 廊下は冷えたりしますし、余剰体液を出す為にトイレの往復はやはり多かったりしますけど、でも結構過ごしやすかったかなぁ、と。
上着着ていれば、ですけどね(^^; Yシャツだと外は寒いです.......えぇ、でちまいました。流石にきつかったなぁ.......
ところで、家人が映画「Lovers」を借りてきていたんですが。
ま、真剣に見ないで時々画面を見ていたんですが.......あのワイヤーアクション等がやっぱり管理人にはあわないですね。中国物でこう言う系統のが苦手なんですが。まぁ、妙に不自然過ぎるというかなんつぅか......「気になるタイプの嘘」という感じなんでしょうねぇ、そこら辺が。「気にならない嘘」なら問題ないんでしょうけど。
で、そう言うのが目に付くと後が気になって仕様がない。
えぇ、竹ってのはかなり堅いんですよ......簡単に切れません、突き刺さりません。それと、短刀を「横回転」で投げて「縦に竹に突き刺さる」のはどういう事なんだか........あ〜、気になる(^^;
アルマゲドンの方がもっと気になりましたけど、何となくなぁ、などと.......
で、巡回をしていてNature.comを見ていましたら。
まず、All's fair between friendly chimpsという記事がありましたかね。ま、チンパンジーも恩恵にあずかる可能性があれば、不当な扱いにも我慢するとか。アメリカのSarah BrosnanとFrans de Waalという霊長類学者の研究結果だそうですが、人間以外ではこのような現象が確認されたのは初めてという事のようですが。
ま、彼らがプラスチックの破片を報酬として与えるようにしたという事のようで。で、キュウリのスライスとか、セロリといった「くだらない」報酬が与えられた時に、他の個体がブドウを手に入れたのを見た時、このチンパンジーが協力を拒否するかどうかを見たと。しかし、チンパンジーの年齢(社会的に過ごした時間というか)で違ったようで、30年以上一緒に住んでいるような個体だと、不当な扱いを無視したそうで。一方でグループが出来て8年、あるいはペアのチンパンジーはこれに強く反応したと。これが報告されたという事ですか。
ま、人でも近しい関係だと多少の不平等は無視しますし。信頼関係の問題という事のようですが.......不平等への嫌悪感は協力と一緒に発展したのかもしれないとか。ま、人やチンパンジーのような高度な協力社会では、報酬が常に監視されていて、他者と比較して違ったりするなどで、一方にアドバンテージを与えるのを嫌うのだろうと。
高度ですね、結構。
#言葉による意思疎通が出来たらまた違うんだろうなぁ。
後は宇宙ネタが二つあるようですが。Antigravity has feet of clayという話があるようですが。ESAの報告がgravity-control researchersを落胆させる? ま、重力のコントロールの話という事ですけど......ま、宇宙飛行士はH.G.ウェルズの『月世界旅行(The First Men in the Moon)』を手本に、宇宙船を半獣力装置を使って推進する事が出来るか? と記事にありますが.......ま、SFネタになりますけど、大手の宇宙局は結構真剣に研究しているそうで。
2001年、ESAは二人の科学者に重力制御の計画の評価を依頼したとか。で、結論ではそのような方法が可能であって、宇宙船を浮かせて地球外に送り出すという方法は、全く持って努力の価値がないと判断したとか(夢がない?)。しかし、科学者はそのような推進計画をレポート中で議論したと。ま、NASAから重力制御の提案を受けたカリフォルニア州立大のJames Woodwardは、例えそれが正しくとも、興味がなく、率直につまらない思うという事を述べているようですが。
NASAも思索的な推進方法研究のプログラムを組んでいたそうで、「Breakthrough Propulsion Physics」と命名されて1996年から予算カットがされる2003年まで行っていたそうですが。この計画の提案者で元マネージャーMarc Millisは、ESAの報告は重力制御の分野で誤った考えをただしたと。しかし、彼はこれは将来の調査に制限をもたらすかもしれないと考えているようで。つまり論文のリスクとして、無頓着な読者が将来全ての重力や慣性の制御といった研究にネガティブな判断を下すかもしれないと。
ま、一応報告が重力制御といったアイデアを全て否定するわけではないと。単に、今まである技術の方がより効率が良いからだ、という事のようですが.......まぁ、その前に制御できるように実践しないとこういう議論は出来ない気も(^^;
ウェルズの小説では、地球の重力を遮断するシールドが登場していたものの、そんなものが本当に存在するのか? 「反重力」というものはエネルギーの法則に反する(永久機関になるか)という事で、いろいろと無理がありますけど。これは「重力シールド」の様な所にホイールを半分載せ(かぶせ?)、その部分は上昇して回転開始。しかも永久に、という事で.....違反しますね。更に言えば、重力は光や音のように表す事が出来ない......これはアインシュタインの一般相対性理論に関わりまして、重力が質量が時空事態をゆがめる事で生じるという事だそうで。
しかし、相対性理論がこの考えにとどめを刺すものではないそうで。重力は通常の粒子理論と一致しないところがあるという。そして、我々は重力の素粒子への相互作用についてはまだよく解らないと。
ま、低重力状態にして打ち上げる、という研究はされているようですけどね.......でも、どれもまだ、という状態のようで。
ただ、研究者はそれでもいろいろと調べる価値はあると考えているようで。例えば、NASAのパイオニアは太陽系の端に到達しましたが、軌道がそれ始めており、現在の重力理論は不完全であると研究者は考えているとか。超電導体に見られる粒子の効果が締めている時には、人工的な重力が生じているらしい事が分かっているとか。ロシアのEugene Podkletnovによって発表され、NASAによって調べられているそうですが、回転している超電導体は重力シールドのような役割ができ、その物体の重さを約2%ほど軽くしているとか。
独立系の科学者はそのような事が確認出来ていないと発表しているようですが。ま、どっちにしても現状ではどうにも、という部分があるようですが。それでも、研究者は粒子関係での重力の法則の例外は破っていないと。
他のオプションとして、慣性重量や重力質量関わってくるだろうと。重力質量は重力の力を決定していると。慣性質量はその動きにどれくらいの力が必要かを決定すると。一般相対性理論では、二つの定義は全く同じものであると、しかしいくつかの理論では量子の重力では違うようである。
ま、もう重力の話ばかりですが(^^; ここら辺の研究を進めていかないと「重力シールド」の是非も問えないという事のようですけど........まぁ、どうなりますか。
そう言うSF的な技術や話も好きですけどね.......
それとDark haloes pepper the Universeという話もありますが。宇宙初期の構造物が、太陽系内を飛んでいるらしい、という話? ま、ここら辺は難しい話ですけど.......時間もないので省略。
更にInternet project forecasts global warmingという話もありますが、ちょうどHotWiredで温暖化「最大11度上昇」分散コンピューティングで予測という日本語記事があるので、そちらで簡単に。ま、IPCCでは2〜5℃の平均気温の上昇があるだろう、という事だったのに、分散コンピューティングでやってみたら最大で11度もあがるかも、と。
常夏、なんてレベルじゃありませんな。水没地帯が多発する事になるでしょう。
で、そのHotWiredで。
研究結果「脳は他者の怒りや恐怖を無視できない」という話があるようで。最近は「特定の顔の表情(恐れなど)が識別出来ない」という事で調べてみたら「目を見ていない」という事が分かった、なんて話がNatureででていましたけど。そう言った感情絡みですね........
ま、こっちの話は違うようで。ま、確かに怒りの声というのは「緊急の用件」「切迫した事態」という事で、生存に関わる可能性がある様な声ですから、無視は出来ないでしょうねぇ........
なるほど、相手を注目させたかったら「怒る」というのは有効?
あとはスラドより。
こんなニュースがあったんですね.......映画「TRON」がリメイクされるだそうで。また懐かしい映画のリメイクがあるんですね.......って、ディズニーがやるのか。ま、CG使って、というヤツでしたけどね。話そのものはまぁ、昔のSFですけれどもインパクトはありましたか。
実際に、いくつかのゲームはこの作品で有名になりましたね......スカッシュの様なヤツに「トロンゲーム」とも言われる、壁が後ろに出来るレース(?)ゲームがありますか。個人的には圧倒的に後者の印象が強いんですけど......
まぁ、どういう出来になりますかね。
#これでお子様向けの変な作品になっていたら爆笑してあげましょう(笑)
後は過去にも紹介した事がありますが。
そうですか、ついに公の眼に。1/1スコープドックがワンフェスに(部品状態で)参戦という事ですが.......こちらの根性試しに作ってる。にて製作がありますけど。本人のBlog経由で発表されたようです。
一度は見てみたいものですけどね.......
ま、完成品を是非(笑) 本人の過去のコメントにあるように、このスコープドック、確かに廃虚に鎮座(擱坐?)していると妙に絵になりそうなんですけど。
ま、楽しみにしましょう。
後は、ゲストブックの「八丁堀」さん他経由で。
Mac miniですが、いろいろとBTO見ると分かる通り「高い」という事で.......まぁ、「なんだかなぁ」というのがありましたけど。アップル、Mac miniのオプション価格をひそかに引き下げ、Mac miniの1GバイトメモリなどのBTO価格引き下げとか。
やっぱり高かった、という事で.......(^^;
まぁ、賢明な判断だと思いますけど。あまりにも高すぎですよ、最初が。まぁ、それなりにリーズナブルな値段になった......かな? ま、自力で「開けて増設」する人は確実にベースで買って後で好き勝手、という事になるとは思いますが。とり合えず、それなりに「どういう使われ方をするか」というのは興味がありますので、どうなるかなぁ、と。これでまた少し勢い付くのかなぁ、とか。
個人的には、今までWin一辺倒だったユーザーがこれを使った場合どう思うのか、ってのは興味あります、ハイ。
で、ラストにCNN.co.jpの「こぼれ話」より。
リンゴ片手走行で有罪 警察、航空機も動員し証拠収集という話が。ま、「安全運転していなかった」という事でごたごたになったそうですが、女性は「両手で運転した」と。で、警察は気合い入れて証拠をそろえたと。
まぁ、女性のコメントも解らんでもないですが、どう考えても負け犬の遠吠えだよなぁ........
ま、もっともそっちばかりに力いれても、という部分は否定出来ない(^^; 日本でやったらまたどうなるか? 「はいはい」で終わるのか、あるいは?
それと家出した妻に許しを求め、新聞に全面広告という話が。フロリダでの話だそうですけど.......全面広告でですか。1万7000ドル払ったそうですが、まぁさすがに地元紙ですね。全国紙だったら凄いんですが、そりゃキツイだろうし(^^;
一応、「人づて」の話では効果はあったようですが.......でも、奥さんからは連絡がまだなし。
さて、この旦那はどうするんでしょうかねぇ? 流石に全面広告のインパクトという事か、関係ない人から行く末の問い合わせがあるという事ですけど(^^;
ま、気になるよな、確かに。
ま、こんなところで以上で締めるとしますかね。
さて、今日は低気圧と高気圧が入り乱れるようで.......春みたいだな。ま、とり合えず西の西で天気が崩れるようですが。他はおおむね良さそうですね。北日本でも晴れ間が見えるようです.......雪になるところもあるようですが。関東地方は晴れ。東京で12/5という予報と。
暖かい一日になりそうですが........週明けは一気に冬に戻るようで。
さて、今日は金曜日ですね。
今月も後少しとカレンダーを見て思い知らされますが.......ま、週末です。とり合えず、仕事はきっちりとあるのでそれをやっていこうと思いますけど。まぁ、どういう事になりますかねぇ......(^^; がんばって切り抜けていきたいと思います、ハイ。
まぁ、年明けからの仕事でそろそろまた一つ疲れが、という人もいるでしょうし。あぁ、そろそろ入試という人もいるでしょうねぇ.......そう言う年齢層がここを見ているかは知りませんが。ま、がんばってやっていきましょう。
とり合えず、無事に乗り切れるように。
という事で以上で。
また、後日........
2005/01/27
さて、昨日はなんつぅか........「遊び?」「仕事?」しに行ってきました。
詳細書けないんですけどね、いろいろと(^^; えぇ........かけない(^^; ま、とり合えず「どこ行ってきたの?」といわれたら「山手線周辺」という感じだったんですけど。
えぇ、始めていった土地とかありましたかね........
ちなみに、所によって「縦方向」に向けて100m以上の高さのところとかにも行ってきましたか........あぁ、天丼も美味かったなぁ。いや、もうね。
ま、何か充実した一日でしたかね.......ま、最後に酒が入ったんでもうダウン、という事で早めの更新です。
#サイトを見ている人で理解出来るのは2名だけ?(^^;
で、また昨日は厄介な天気の一日でしたけど。
朝が冷え込みましたね.......雪がぱらついたという話がありますけど。とりあえず、出かけてみたら「冷たい雨」でしたか。えぇ、風は冷たいし気温は低いし、おまけに最初は余り動かないし.......冷え込みました。
ま、しかし徐々に天気も回復してやがて晴れ間も見えましたけどね。
まぁ、最初から安定してほしかったです、はい。
で、ひとまずNature.comを見る時間があったのですが。
短めの記事がありますね。Painkiller blamed for heart-disease epidemicという話がありますが。これ、最近でている記事の関連ですかね.......ま、消炎剤の関係ですけど。心臓疾患のリスクを増やすなんて話がでているものがありましたけど。クリスマスの頃......Painkiller trial halted over heart fearsという記事だな。cox-2阻害薬がアルツハイマーやらそこら辺の効果があるんじゃないかと期待されていたものの、実際には心臓疾患のリスクを増やすらしいという報告の記事があったんですが。
え〜、去年の9月に販売中止になったメルク社のrofecoxib(Vioxxとして販売)についてですけど。アメリカの調査で140,000ケースについて心臓疾患を起こしていたという話が出てきたようですね.......これは不必要な投与によって引き起こされたようであるという事ですが。つまり、そう言ったケースで数多くそう言う事が見られたという事ですが。
調査はFDAのDavid Grahamらによって行われたそうですが。Vioxxの直腸ガンへの効果を調べる研究の結果この心臓へのリスクが発覚して言ったと言うことですが。
『Lancet』に掲載された方向によれば、Grahamとチームは140万人のカリフォルニア州の抗炎症剤を使用している人の医療記録を調べたと。Vioxx使用者では、他の同様の薬剤celecoxib(セレコキシブ:Celebrexとしてファイザーが販売)に比して1.6〜3.6倍の心臓疾患のトラブルを抱えたそうで......有意に多いですな。
チームは1999年にVioxxの登場から市場撤退までの間にこの事が起きたのだろうと推測していると。Merck社の臨床データとの比較から、多くの患者がVioxxを投与されており、チームは8万8000〜14万のケースで心臓疾患のリスクが増大していると結論。2000年には既にFDAはこの薬剤についてそのような問題に直面していたとか。その為に単に使用の際の注意事項に追加があったという事ですけど.......
関連するスタンフォード大のRandall Staffordの研究で多くのVioxxの使用患者で実はその必要性はなかったと指摘されているようですが。Vioxxや他の薬剤は、第一選択薬として鎮痛剤として多くの患者に使われているという事ですが。しかし、米連邦の二つの聴砂から、Staffordと彼のチームは1999〜2002年の間に新しく処方された内の大体2/3の人が内出血がなかったものの、2002年では39%の患者でVioxxを含むこのタイプの薬剤が以前のタイプの薬剤よりも好まれたと。
ま、こう言った事はおそらく「新しい薬剤の方が過去のものより良かろう」という医者や患者の考えがあったからではないかと。ま、製薬会社にとっては積極的なマーケティングの勝利になるわけですけどねぇ........まぁ、しかし実際にそれが必要だったのか? そこアヘンは問題になりそうですけど。
StaffordとGrahamはFDAは更なる警戒を怠るべきではないと考えていると。
まぁ、ね.......ここら辺は難しいものですが。
それとGiant iceberg grinds to a haltという、南極でのアメリカNYのロングアイランド島に匹敵するような大きさの氷山についてですが.......移動しているし(^^; しかも衝突前に凍っているな。
それにPlastic brains help the blind place soundsという話もありますか。これは盲人が脳の視覚を司る部分で空間中の音の位置の把握に使われているらしい、という話ですか。ま、こう言った五感の障害を持つといろいろと別の器官が発達して補おうとするという話はありますけどね......いろいろと議論されていますけど。
ま、盲人に試験してみたら視覚を司る部分でも脳が活性化したという事でこう言う話になったようですが。脳の可塑性というか柔軟性というか.......ま、こっちは読む体力がないので(^^;
他にはHotWiredよりヒトES細胞の培養に汚染の懸念という話がありますかね。
ま、これは昨日触れた記事と同じですけどね......まぁ、日本語でそれなりに触れられていますのでいろいろと参考になるかと思います。
ま、とり合えず今日は生存報告程度という事で以上で。
え〜、今日は西日本に低気圧という事で西日本で雲が多く雨も降りやすい傾向にあるようですが。東日本でも徐々に雲が出てくるところが多いようで。関東地方は晴れ後曇り。東京で11/2という予報と。
ま、上は上がりそうですけどね.......
さて、今日は木曜日。
一週間の後半戦ですけどね。まぁ、とり合えず仕事が午前中にいろいろとあるかなぁ、という感じです。ま、今月ももう終わりに近いんでまたいろいろとあるんですが(^^; 超えていく事としましょう。
とり合えず、今日が無事に乗り切れますように。
という事で以上で。
また、後日........
2005/01/26
さて、昨日は職場Cで仕事でしたかね。
ひとまず予想通り仕事が午前中にメインがあったんですが........まぁ、何とも残念な報告を聞いたり、あるいは暖房直撃で暑苦しい(外は冷えるのにねぇ(^^;)という有り様で仕事していたりと。風邪引かないか心配になりますな(^^; まぁ、そんなこんだで順調に午前中は乗り切りまして。
で、午後に今日に関する仕事の話と、その後打ち合わせがあったんですが.......これが大分遅れるという。早くやってくれれば早めに帰れたんですけどね。まぁ、実際には帰れずと........やれやれというか、仕様がないというか。
ま、そんなこんだで少し遅くなってから結局打ち合わせを進めましてあれこれと。
それを終えて後は帰宅.......何となく疲れて眠かったですかね。
で、昨日はなかなか冷える一日でしたけど。
まぁ、日陰の廊下が冷えたかなぁ、と。えぇ、暖房直撃で暑苦しい後にそう言うところへでると本当に(^^; 夕方からは顕著に冷えてなかなか.......北風が強かったですかね。
やれやれというか。
今日も天気が悪そうですが?
そう言えば、昨日「博士の異常な愛情」の話題を出しましたが。
あの話の中で、トチ狂ったリッパー将軍がマンドレーク大佐に「水道にフッ素が入っているだろう」って話をしていますが。あれ、別にリッパーの言うような「アカの陰謀」ではありませんで、欧州の一部や米国(最初にやったのは1945年だったか)などでは普通にやっているヤツですので一つ御注意を(^^;
日本だと塩素消毒なんですけどね。フッ素使う事で虫歯を防ごうという話がありまして......ま、各国で「どうだ」という話があるんですが、日本ではひとまず塩素のままで進んでいます。
この話題は安全性に関していろいろと議論(またこれが進んでいない様に見えるんですが)が多いんで、個人的にはノーコメント。
で、巡回していてNature.comを見ていますと。
これも障害になるのかな? Human stem cells trigger immune attackという話があるようですね。人の幹細胞が免疫反応のトリガーとなるらしいという話。ま、胚幹細胞株(Embryonic Stem-Cell Lines)を治療で使おうとした時に判明したとありますけど。ま、人の胚幹細胞株のほとんど(米国の連邦政府によって許可された物も含むとありますが)は治療には使えないかもしれない、という事でして......理由は免疫機構がおそらく細胞を攻撃するから、という事を米国の科学者でカリフォルニア大の生物学者Ajit Varkiが発見したと。
胚性幹細胞を使う時には人の血清にこれを加えるそうですが、この時に細胞には抗体がくっつくとか。この事は細胞が「外部由来」である事が示される事となり(免疫の基本)、これによって移植後に免疫反応を引き起こして攻撃される事となるだろうと。ま、十分に理屈ですしまた同時に重大な問題になる事になりますが........
ま、この事より胚幹細胞のの成長や研究室での保持に問題が生じる事になりますが。科学者は通常ペトリ皿に栄養分と細胞を入れてこれを培養するのですが、この培養で細胞同士をくっつけていくと。培養された細胞は、通常マウスから得られた胚細胞で栄養も動物の血清が含まれると。こう言ったマウスの細胞表面にはN-グリコリルノイラミン酸(N-glycolylneuraminic acid。Neu5Gcとも)があると......抗原抗体反応で関係する糖タンパクですな。
で、Varkiのチームは既に培養しているヒトの胚幹細胞がNeu5Gcを持つ(つまり培養していてマウスから入り込んだと見る)事を発見しておりそして今回人がこれに反応する事も見つけたと。赤身の肉や乳製品を食べることで人はこの分子に敏感になるとVarkiは述べているとか。これを『Nature Medicine』に報告したと。
科学者は長い間ヒト胚幹細胞が動物由来の物質が存在する中で成長する事で生じるリスクを心配していたとか。ま、実際にそれが、とい言うことですが.....これは存在している細胞株が廃棄される事は意味しないという事ですが、しかし専門家は使用に注意しなければならないという事になる。ついでに、現在は宗教的にがちがちの保守のブッシュが連邦政府による助成を禁止していますし。
Varkiのチームはまだ全22個の、過去に助成金によって作られた幹細胞のチェックを行っていないということですが。しかし、Neu5Gcを吸収する細胞機構は一般的であると。そして、アメリカの幹細胞の培養は通常動物由来の物質に暴露されているという事で.......まぁ、厳しそうですが。
現在の幹細胞株は臨床的には価値がほとんどないと。しかし、基礎調査の為には余り問題にはならんという事ですが。実際、これらの株は将来動物由来の物質のない状態で成長させ、人の胚幹細胞を保持して安全性を保つのに役立つだろうと。更により良い成長法が見つかるまでは細胞は冷凍保存して使わないようにするほうが良いだろうと専門家は言っているようですが。
免疫は本当にこの手の問題では立ちふさがりますな。ちなみに、米政府公認のES細胞汚染、牛の血清など吸収かと日本語でも一部ありますね。
それとWhite House to scrap Hubble?という、先日から触れているハッブル宇宙望遠鏡の話。これはスラドのハッブル宇宙望遠鏡が修理されずに廃棄処分になどここ数日で扱いましたので一応省略しますけど。
で、Pure water washes greenerという話がありますかね。ガスのない水が石鹸なしで油のシミを落とすと.......ま、つまり洗剤のない洗濯という方法がオーストラリアの研究者によって改善されたとか。ま、これで純水で油汚れを落とせると。
「水と油の仲」という様に油は水に溶けないわけですが、オーストラリア国立大のRichard Pashleyのチームが、ガス抜き(「degassing」という過程)をした純水(degassed water)で油を分解出来る事を示したと。水の空気は多孔質の膜を通す事で安く効果的に抜く事が出来るとか。そして、これを表面あるいは繊維の上にスプレーしてつかうとか。これは洗剤の使用を減らせて環境への負荷を軽減出来ると。ま、洗剤が藻類の生産(fertilize algal growth)を進めていまい、湖や沼などの環境を変えるという事ですので。
Pashleyとチームは、普通の蒸留しとガス抜きした水を用意し、これを油の入った試験管に混ぜて何秒間もよく振ってみたと。その結果、ガス抜きした水で振った試験管の方がより濁ったという。これは油が水の中にまき散らされて油滴となった、つまり繊維についた油染みをより多くとれる事を示唆するという。
通常の水は窒素と酸素の気泡を若干含みますが。これらは水に接触している撥水加工、あるいは疎水性の材料の表面に蓄積すると。このガスの層は疎水性の表面のところで大きな泡を形成すると。そして、2つの泡の表面で働く表面張力により、粒子が引き合うとか。この効果は気泡が接着剤のような役割をして、油性の物質が壊れるのを防ぐと。この為に水に油が分散されるのを防ぐという事ですが、水の中の気体を取り除けばこの障害がとれると。
ま、界面活性剤の働きを知っていると、通常の洗剤の働きは分かるかと思いますが........「からこら」でも振れていますけど。親水基を外にして油を取り巻くという事をしていますけどね。
ま、ガスを自ら取り除くというのはいろいろと、凍らせたり減圧したりと手間がありますが、興行的には他の方法が使えるのではないかと。例えば、水を疎水性の膜に通してこれで気体を取り除くとか。
ガス抜きした水は再び水を吸収するという事ですが。ま、もっともこの過程はゆっくりとしているというために、洗濯力は簡単には落ちないという事ですけど。
ま、こう言うものもあるんですね.........
.......でも究極的に汚れ落としをするなら臨界水?(^^;
#液体の様な気体のような状態の水。
#特殊な条件でなり、有機溶媒も解かして分解(^^;
他にはクジラ、カバは近い種類と、化石からも新たな裏付けという記事もありますか。
カバとクジラ........まぁ、記事の「約5000─6000年前に生息した水辺を好む種類を共通の祖先に持ち」は「万年前」の間違いと思われますが.......いや、いくら何でも縄文〜弥生時代じゃないでしょ(^^; それにしてもそう言う話があるんですねぇ........
意外だ。
後は面白い記事がありますか。
HotWiredより、「CIA本部に据えられた暗号彫刻『クリプトス』の謎」(上)、(下)という話が。CIA本部の正面にある彫刻があるそうで、これが「Kryptos」というアルファベットの文章で構成される暗号だそうで。これが設置された1990年から解読が行われているそうですが、未だ誰も全て解いたものがいないとか。
#元素クリプトン(krypton)の語源でもある「かくされた」という言葉が語源ですな。
写真等は記事のリンクを参考にすればでますけどね.........写真に書かれてある4つの文章と。ま、暗号は「手がかり」を使って解いていくパズルでして、実際には数学的な才能が要求されるようですが.......えぇ、本当。こう言う暗号的な部分は経たな専門家よりは数学に通じている人があっさり解く事もあるんですよ?
#DNAのコドンの解明なんて有名な事例ですな。
ま、しかし実に面白いというか、味な事をしてくれる人がいますね。
よりによってそんなものがCIAにあって.......しかもその道のプロの本拠地にあっていながら誰も解けていないんですから。面白いものですよ、本当に。
#で、こう言う話を管理人は好むわけだ(笑)
それとスラドより。
買えなければ作ってしまえ、自爆ボタンという話があるようですね。つくっちまったのか.......自作したようです、5インチベイに(^^; 自爆ボタンはあの「ぽちっとな」ですよ!?
やっぱりメモリーからHDDに過電流を流して破壊するとか.......いや、データは無理か。やはりスイッチ一つで物理的にHDDを破壊、というようにしないと(笑)
でも、子供が見ていたら「興味半分」でスイッチ入れちまいそうだ.........
後は本気で考えているんですかねぇ?
「死んだ人、生き返る」小中学生の15%…長崎県調査という話があるそうで.......勘弁してほしい物ですが。こんなのは家庭や社会で分かってくる問題という気がしますけどねぇ。まぁ、人の死という事事態を少し見直さんと行かんのかなぁ、という気がしますが。
それにしてもテレビや映画の影響が大きいのね......ゲームのリセットはまた何つぅか。医学や科学が発達しても死人は生き返らんよ、本当に。
ちゃんと「死」と向き合わせる機会があるのかどうか。
いや、同時に「生」ってものも見る事になりますからね.........
後はエンターテイメントから。
ゴールデン・ラズベリー賞の候補が発表という話があるようですが。今回は「華氏911」からでているのも注目でしょうかね........「最悪」の俳優やらそこら辺のが(^^; 「White Chicks」という映画からのノミネートが多いのも目に付きますけど。
そんなにくだらない映画なのか........?
ま、こんなところで以上で締めるとしますかね。
さて、今日は南岸を低気圧が通過ですか........各地で雲が多い一日となるようですね........所によっては雨や雪がちらつくようですが、晴れ間が見えるのは西日本のようですけど、基本的には曇りですか。関東地方は曇り一時雨、あるいは雪。ま、朝までに、という事のようですが。日中は曇りと。東京で8/3という予報ですか。
外は結構冷えそうですな。
さて、今日は水曜日ですか。
え〜........今日はまたなんつぅか(^^; ま、仕事がちと「ない」といえばないんですが「ある」と言えば「ある」という状態でして........「?」でしょ? えぇ、「?」なんですよ、結構(^^; まぁ、とり合えず家にはいないで出てくるのは確かですが。
問題は外に出ずっぱりとなる予定なんですよね.......風邪を引かないようにしたいものですが。皆さんもくれぐれもお気をつけを........
あ、そうそう。ちなみに明日の更新は飲みが入るので生存報告程度になるかも知れませんが。まぁ、大きな更新はないと思われますので御了承を。
という事で以上で。
また、後日........
2005/01/25
さて、昨日はゆっくりとした一日でしたかね。
ま、なんつぅか「ゆっくりと」文字通り過ごしたんですけど.......特筆するものがない(^^; ま、先日購入した映画の「博士の異常な愛情」を見ていましたかね。その後、またちょっと一部「第三の男」「ライトスタッフ」の一部シーンを見直してみたりと.......えぇ、チャプターがあるのはこう言うのは楽で良いですが。
で、後は調べ物やらしていたらあっという間に夕方。
その後落ちまして、こんな時間に目を覚ますと.......ま、結局のんびりした一日でしたね......
で、昨日はまた過ごしやすい一日でしたけど。
良い天気でしたかね........まぁ、ぼへっとするには、と。日中は流石に室内で暖房をきかせ続けているとぼ〜っとしてきたものがあるというか。最初から気合いが入っていない証明みたいなものかも知れませんけど(^^;
まぁ、ゆっくりするには良かったです、ハイ。
っつぅことで映画鑑賞の話題。
「博士の異常な愛情 または私は如何にして心配するのを止めて水爆を・愛する・ようになったか」を見ました........長いタイトルだ(^^; 原題は「Dr.Strangelove Or:How I Learned To Stop Worrying And Love The Bomb」とやっぱり長いです。Dr.Strangeloveってのは作中に登場する「ストレンジラブ博士」という人名ですね、文字通り.......まぁ、日本語タイトルの方も間違っていない気がしますけど。とにかくも飛んでもないブラックユーモアですな。いや、作品の出来はかなり良いかと。
しかしこの作品、理解するには時代背景の理解が必須ですね(^^;
概要はこちら(ネタバレ含む)とかがぐぐると最初に来ましたので一応御紹介.......このシーンは見てみたかったですが。
時代背景の説明をしておきますと......1964年公開の作品という事ですが。冷戦時代バリバリでして、ケネディ暗殺があった翌年ですか。ケネディ時代といえばキューバ危機にトンキン湾事件がありましたので、いかに緊迫した時代かがこれで分かるかと思います。キューバ危機の時は洒落にならないわけでして、実際にケネディには「核戦争勃発時の大統領演説の原稿」が用意されていたりと、どこまでも緊迫した状態だった事が分かるかと。
で、緊迫時に米軍は何をやっていたかというと、核爆弾を搭載した爆撃機を24時間空中待機(ちなみに空中給油で繋ぐという)させるということをしていまして、緊急時にはすぐさま飛び立って攻撃目標への核攻撃が実施出来るような体制にありました。もっとも、乗員のミスが相次ぎまして(そりゃとんでもないストレスですから)、スペインで数個の核を搭載した爆撃機が墜落するとか。飛んでもない事件が起きてこの体制は解かれるのですが。もっとも、この事件は1966年でして作品の公開後の話。
#で、莫大な金をかけて「Broken arrow」作戦が発動され、海に落ちた水爆を探しまくり、引き上げたら海軍高官が横に立って「無害ですよ」とアピールという。
#地上に落ちた水爆は周囲の汚染土壌と共に撤去(無論米軍が全部負担)。
#ちなみに、水爆はパラシュートで落下したので念の為。
作品では、そう言った24時間警戒状態の時代ですね......B-52が新しい。空中給油していましたけど。まぁ、これを理解しておくとまた少し違うだろうと思いますが。
ま、作品冒頭には米空軍による「釈明」が出てきますけど........まぁ、でも作品公開の前年のキューバ危機の際には結構「やりたがっていた」という話がありますから微妙ですね。ま、それが元で多分できた部分がある作品だと思いますけど。この危機で米ソ首脳間にホットラインが引かれたという........
それにしても将軍が発狂して(どうも「体液」「液体」に執着のあるパラノイアの様ですが)、こう言う話に進みますが.......まぁ、そりゃ米空軍も否定したいだろうし他の各国軍隊も真っ先に否定したい話でしょうけど。とにかく各人が恐い。恐くてそれが何処かブラックなユーモアに繋がっているなぁ、という。空軍の力を誇示するタージドソン将軍然り、元ナチらしいストレンジラブ博士もそう。やってほしくないのに忠実に命令を実行しようとベストを尽くしていくB-52の搭乗員........
何処か笑えるんですけど、でも笑えませんね。
最後の最後、やっても無駄な写真撮影を大使がした後に「We'll meet again(また会いましょう)」が強烈な皮肉ですね、本当。どこかやけくそ気味な感じが微妙に「時計仕掛けのオレンジ」のラストを思い浮かべるものがあるんですけど。まぁ、キューブリックらしい物はありますが。ちなみに、「皆殺し兵器(Doomsday weapon)」発動後の博士の発案は大分ナチ的ですよね、本当に。ナチの選民思想の反映みたいなものが大分強烈に見える感じで......これは意図的なのか分かりませんけど。まぁ、でも所々に皮肉をちりばめていますし(基地の「平和こそ我が使命」とか)。
キューブリックらしい作品だなぁ、と。
ストーリー以外で結構感じた部分は、「舞台」の限定ですかね。結構限定していますよね。メインとなるところが限られているというか。司令部のごたごたしない感じが人を映えさせますし、やっぱり人の表情を見せるというか、眼の表情を見せる監督だよなぁ、と。この頃はまだ柔らかいですけど、2001年とか時計仕掛けの〜からは本当に強烈ですし。
後はピーター・セラーズという役者。ストレンジラブ博士のマッドサイエンティストぶりを演じ、理性的な米大統領を演じ、そして必死になって気が狂った将軍を説得しようとする英空軍マンドレーク大佐を演じ......一人三役。気付きませんでした(^^; あまりにも違い過ぎて.......ストレンジラブ博士と大統領が妙に似ているとは思ったんですが。セラーズ自体は結構気に入った作品だったと、上に紹介したリンク(後者)でも見られます。
そうか、コング少佐役もみたかったな.......
しかし、この作品を見ると。
いや、二大大国がによる「パワーバランス」の論理の話題に行くなぁ、という。結局行き着くところまで行くから、拮抗するというか。「MAD(相互確証破壊)」という考えがこれですね.......やればやり返す。で、行き着く先があまりにも使い道がないような大破壊力を持つ爆弾を大量に持ち合うという。
ま、その一歩先が作中の「皆殺し兵器」なんでしょうけどね。ここまで来れば誰も手が出せない、という。
そして、同時に作り上げた命令というか戦略というか、そう言うシステムが今回の作品のような感じなんだろうなぁ、と。「一人の狂人がこれを執行出来る権限を持ってしまった(あるいは持っていないのにやってしまった)」場合、後戻りが出来なくなるという.......恐ろしい。
ま、冷戦時代の話ですが。基本的には国のパワーゲームの問題であるのは確かでして、現代でも一緒なのかなぁ、と。
後はHotWiredよりタイタン地表に「雨」や「川」という話。ま、先日からでている話の日本語版という事で。
やっぱり楽しみな話ですね、ここら辺は。
ま、今日は短くこんなところで以上で締めるとしますかね。
さて、今日は一応西高東低? ちと崩れる感じがしますが。西日本は違うようですね.......西日本は崩れる模様と。東は西高東低気味ですがやはり崩れますか。関東地方は晴れ後曇り。東京で11/6という予報と。
まぁ、下が上がりそうですね........
さて、今日は火曜日ですか。
ひとまず今日は仕事がありますけど.......重めのものは昼までかな? 午後は打ち合わせやらそう言うものが多いかなぁ、と。まぁ、とり合えず仕事をがんばって進めるとしますかねぇ。
今週はいろいろと職場内であるんですが(^^; セクションごとに動きが激しいようでして。
さて、どういう事になりますか。
という事で以上で。
また、後日........
2005/01/24
Ping-Pong reply>01/23 05:00頃押し逃げされた方
さて、昨日はゆっくりと過ごした一日でしたが。
ひとまず、午前中にとっとと起き出してのんびりと巡回などしていたんですが。昼前ぐらいに散歩を兼ねて外へ出かけましたかね.......まぁ何ですか「ラザニア風スパゲティ食いたいなぁ」と思ったもので........(^^; と言う事で、ブランチは12時前と言う感じでしたけど。外は今一つの天気でしたが、まぁ歩くには悪くはないというか、降らなきゃ良いんですがね。
で、食事した後に地元駅の方へ行きましてしばらくぶらついていましたが........ま、ぶらついたというか本屋へ行きまして。ちと「散財しようかなぁ」と言う事で1万円前後でほしい本があったので買いに行ったんですけどね。行ってみたら1万5000円........高い(- -; これではあかん、と言う事で別の本(普通の値段)を1冊。そして、どうせならと言う事で別の店でDVDを見ていまして。以前ウケたと言う事でスキージャンプペアの2作目と、安売りしていたので「第三の男」「ライトスタッフ」「博士の異常な愛情 または私は如何にして心配するのを止めて水爆を・愛する・ようになったか」を購入。その後帰宅してから、「スキージャンプペア2」〜「第三の男」とはしごしていましたか。
「ライトスタッフ」も1時間見たんですが、連チャンで疲れたので合間に休憩を入れつつみていましたかね.........3時間以上あるんですよ(^^; まぁ、結局全部みると。
そうなると当然もう夜も更けて、と言う.......ハイ、まぁなんつぅか映画鑑賞会でしたかね。
で、昨日は雲の厚い一日でしたか。
気温はかなり低め。日中でも5度行かなかったのでは? 実際、歩いて帰宅中に雪みたいなものが時々ふと、目の前に降ってくるという。実際、夕方には小雪が舞ったようですが。
湿った空気が来ていれば降っていたのでしょうね、雪が。
まぁ、もっともこう言う冷え方も嫌いじゃないんですがね.......ま、ふと6年前を思い出したりしました。えぇ、こう言う時の天候が辛かったなぁ、と。嫌いじゃないのに身体がダメ、みたいな。
大分強くなったものです、ハイ。
そんでもって、散歩中にいくつかの店によっていたんですけど。
面白いなぁ、と言うか。Appleと言う会社、管理人にはMacintoshと言うパソコン会社と言うイメージが最初に来るわけですが、いくつかの店ではMacは置かれていない事もザラ、と言う。しかし、iPodだけは置いてあると言うのがなかなか面白いかなぁ、と。しかも結構スペース取っているんですよね、iPodのために。
Appleが「音楽系の会社」と言う認知になるのも遠くない?
いや、どうなのか.....そうなっても不思議ではない気もしますが。逆に、そう言った音楽事業からパソコンを、と言う手段もあるといえばあるわけで、実際にそう言う効果があるようにも見えなくもない。
まぁ、面白い会社です、本当。
で、何か珍しく映画DVDなぞ買ってみましたが。
ま、「第三の男」に関しては常連さんは御存知の通り、私の好きな作品ですので。いつかは買っておこうと思ったんですがね.......「市民ケーン」がなかったのでそっちは買っていませんでしたが。ま、作品を久しぶりに見るとやはり、前半と後半40分で大分違うというか。えぇ、もう後半は大好きですとも。ウィーンの夜から、囮捜査〜地下水道〜並木と言うあの流れが最高です。夜のウィーンに地下水道の光と影、並木のシーンのゆったりとした濃密な時間と構図。個人的に非常に好きという。
やっぱりセンスなんでしょうかね......絶対にカラーではできない作品だよなぁ、と。いや、もう夜のウィーンのシーンは芸術ですな。カメラワークも考えられているという事なんでしょうけどね。光と影の使い方ですよ、えぇ。とにかく光と影の使い方に尽きる。これを現代の監督ができるか、と言えば誰一人としてできないでしょう。
少なくとも、白黒映画の頃の作品だからこそできたセンスだと思いますがね.......えぇ、と言う事で何回か囮〜地下水道〜並木と言うあのシーンを見ていたりしましたか。
好きだなぁ.........
一方でスキージャンプペア2は、ちと期待外れ。「本物の雰囲気」を出す為に実写入れる、ってのは止めてほしいなぁ。個人的にはあぁいうのは引くと言うか。1の様に最初から最後までCGでやってくれて構わんのですが。ま、相変わらず無茶苦茶で笑える部分は笑えましたけどね(^^;
ワールドカップ編のオープニングの力の入れ方がまた良い感じで........馬鹿(褒め言葉)ですよ、本当に(^^;
#また格好良く決めているんですわ(^^;
「ライトスタッフ」はこんなに長かったっけ? と言うのが第一印象。
ま、何で買ったのかというと先日やった「ロケットの夏」を思い出したからと言うのも若干ありますが。個人的には気に入っている作品ですし、何といっても「半額」と言う事で(笑) もっとも話自体も好きなんですが。いや、こう言うの好きなんですよ、なんつぅか熱いものがありますが。
一番好きなシーンが、冒頭とラストなんですよね.......ちゃんと流れに沿って収束に向かう、と言うところでチャック・イェガーがNF-104で高空を目指す。話そのものは確かにマーキュリー計画で活躍した7人の宇宙飛行士達(Mercury Sevenと呼ぶ)があって、彼らもタイトル通り「The Right Stuff」なんですが、最初と最後にいる元祖であるイェガーが結局、と言うか。
好きだなぁ、こう言うの。
他にも久しぶりにA-4「スカイホーク」とかF86Fとか懐かしい機体が見られましたが、何といっても最後にイェガーが搭乗するF-104。「最後の有人戦闘機」ですがついている愛称が「スターファイター」と言うのがまた何とも意味深です、作品的にも。っつぅか、「コンピューター」していなくて「人が操っている」感じがどこかする最後の戦闘機なのかなぁ、と言う気もします。
実際は目茶苦茶にシビアな戦闘機として知られていますけど(^^;
#ドイツでは(本来的に想定されていなかったと言われていますが)低空侵攻の訓練で墜落しまくって「Widow maker」の名を頂戴していますが。
#日本でも配備されたんですよね.......
しかし、まぁもう何本か買おうかな、こう言うのも。
一応、「ナイト・オン・ザ・プラネット(Night on Earth)」や「市民ケーン(Citizen Kane)」とか見つけたら手に入れておこうかと思っていますが......「太陽がいっぱい」も良いなぁ。
と、そんなことを言っていたら家人が「道」を買えと。イタリアの映画だそうですがね.......ま、探してみますかね。って、何か値段調べたら高いんですけどー(^^; って、そう言えばチャップリン物もことごとく高いんですが嫌がらせでしょうか?
#「眼には眼を」はないようだな.......
あぁ、そう言えば値段というと。
過去にふれたボトムズのDVD boxですか。あれ、予約すると10万円ぐらいから2万円引かれてお買い得なんて昨日見かけましたが.......でも、やっぱり高いですよねぇ(^^;
で、まぁ映画ばかり見ていましたので.......ネタがないんですけど。月刊トラウマでレビューが上がっていますね。
今度は「何かが聞こえます」「聞こえないぞ?」「テレビのボリュームを最大まで上げてください」でひんしゅく買いまくったと言う話を聞くスナッチャーですか.......その1とその2。その1がパソコン版でその2がPC Engine版と言う事のようです。っつぅかその1がACT 2まで、その2がACT 3以降と行ったほうが良いのか........結局、コナミはPC版で続編作りませんでしたからねぇ。SDスナッチャーは作りましたけど。
管理人は結局やる機会がなかったですねぇ......まぁ、結構でた当時は情報が扱われたのでパソコン版について大筋は記憶していたんですけど。
で、記事を読んで......PC-Engine版をパソコンユーザーがうらやましがり、PC-Engineユーザーは「それほどでも」と言う話を出すのが分かった気がする.......(^^; 半端ですね、結構。SDは人気あった様に記憶しているんですけどねぇ。それと記事でも指摘されているように確かに「パクリ」と言うかそう言うのが多い様な。
時代を考えると「そう言えばそんな物流行っていたよなぁ」とは思うわけですが.......(^^;
で、ラストにCNN.co.jpの「こぼれ話」より。
チェコより飲食店に侵入、ビール樽飲みまくり、泥酔状態で翌朝逮捕と言うめでたい泥棒の話があったようで.......何やっているんだか(^^; 樽から直接飲みまくったと.......まぁ、金銭目的よりは酒か? 容疑は冷蔵庫を破壊したという事で「器物破損」だそうですが。
何やっているんだかなぁ、本当に(^^;
ま、今日はこんなところで以上で締めるとしますかね。
さて、今日は北の方では低気圧が通過ですか。西の方は下り坂という予報になっていますね........今一つ安定しないようで。北の方では徐々に雪に。西日本は晴れ後曇り。関東地方は曇り時々晴れで東京で8/3と言う予報ですか。
まぁ、ちと冷え込みそうですかねぇ。
さて、今日から一週間が本格化ですか。
え〜、取り合えず管理人は今日は仕事がないので.......家事若干と映画みるかねぇ。後は仕事準備? まぁ、やる事はあるんですが、取り合えずどうしようかなぁ、と言う事で。えぇ、まぁ今週もうまく心身の歯車が噛み合ってくれると良いのですが。
取り合えず、今週は比較的冷え込みそうですので、皆さんもくれぐれもお気をつけを。
体調がとにかく、ですからね。
と言う事で以上で。
また、後日........
2005/01/23
さて、昨日は休養日でした。
えぇ、寝るには寝たんですが最初に目が覚めたのが9時前。「うむ、早い」とまた寝て11時頃目を覚まし、「もうちょっと」とまた寝る。結局は午後1時に起きると......いや、気持ち良いですよ?
で、そのあとはしばらくネット上などを回っていたんですが。更新作業やらメールやら.......気付いたら既に夕方という。のんびりやるにも何か密度というか量が多いですな(^^; ただ、まぁもう「休養日」と決めてかかっていましたので、のんびりとやっていました。
ま、夕食時には美味い酒なぞ飲みつつ過ごしていましたかね。
えぇ、のんびりとした一日でした。
で、昨日はよく晴れた一日だったようですね。
西高東低の冬型、と言う事もありましてそれ相応だったようですが。散歩には良さそうでしたが、寝て過ごしましたのでまぁ........(^^; もったいなんだかなんだか(笑)
贅沢なのは確かでしょうけど。
ところで先日『ニーベルンゲン』を読み返していると書きましたが。
ま、元々が今は亡き社会思想社の現代教養文庫の「ドイツ中世騎士物語」を読んだんですが。大元はもっと大きかったのを三分冊して、その最初の巻に割り当てたのが一般に「ニーベルンゲンの歌」と呼ばれる、「ニーベルンゲン」だったんですけどね。ま、写本のタイトルはバリエーションがあるそうでして、この他に「Die Nibelungen(ニーベルンゲンの人々)」とか「ニーベルンゲンの災い(Nibelungen Not)」というのがあるそうですが。
ま、それはともかく改めて読んでみたんですが。
あらすじは(結構名前が多い作品なんですけど(^^;)前半が「英雄ジークフリートがブルグント国ウォルムスの王グンテルの妹クリームヒルトと結婚し、グンテルはジークフリートの助力を得てイースラントのブリュンヒルトを妻として迎える。しかし、ジークフリートがウォルムスを訪れた時にクリームヒルトとブリュンヒルトが仲たがいをし、それを受けてグンテルの家臣ハーゲンがジークフリートを謀殺する」と言うもの。後半は「クリームヒルトはウォルムスに残りジークフリートの死を嘆いていたものの、フン族のエッツェル王の求婚を受けたが、彼女がジークフリートから譲られた宝はハーゲン達が奪い取り、ラインに埋めてしまった(「ラインの黄金伝説」に繋がる)。クリームヒルトはフン族の土地へ向かい、ハーゲン達への復讐の為にフン族の土地までグンテルなどの一族を呼び、これを皆殺しにするが、自らも殺される」と言う話。
前半だけ見るとやはり優雅なものでして、いろいろと面白いというか「良い方向に進む」様に進んだところで、ささいな仲たがい(しかも大分過去の出来事がからんだもの)のためにハーゲンによってだまし討ちを受けて(不名誉な行為)英雄は殺され、更に英雄の嫁は一族の家臣から宝を奪われるなど酷い仕打ちを受ける」と言う、「ハーゲン=悪漢」「クリームヒルト=悲劇の主人公」と言う構図がある。
しかし、後半になると「ハーゲンは相手を挑発しまくるが、極めて勇敢に戦う」と言う「ハーゲン=勇士」的な印象があり、一方でクリームヒルトは暗殺を命じるなど「おおよそ騎士ならばふさわしくない卑怯な行為」を行う人物と言うような扱いをされるように見える。
ここら辺、結構難しいんですが......当時の価値観からすれば彼らはどう映るんですかね.........日本だと「立派な烈女」扱いではないかと思いますが。
ちなみに、フン族は最終的にウォルムスより来たブルグント人を多大な犠牲と引き換えに皆殺しにするんですけど。最後まで生き延びたのがハーゲン。で、エッツェル王に客としていたのが他の話で英雄となる勇士ディートリヒ・フォン・ベルンで、彼の家臣がブルグント人に殺された事から「やむなく」対立。ハーゲンとグンテル王を彼が捉えるものの、クリームヒルトは「殺さないからこちらに預けてくれ」と頼んで二人の身柄を預かり、ハーゲンに対して「宝を返せ」と迫る。しかし、ハーゲンは「王の首でも刎ねられない限りは教えるか」と言い切り、クリームヒルトは約束を違えてグンテルの首を刎ねる(実の兄を殺す)。その首をハーゲンに見せると「誰が言うか」と拒否されて、彼女はハーゲンが持っていた剣(元々はジークフリートの剣バルムング)で首を刎ねてしまう。
「復讐の正当性」としてはクリームヒルトの方にあるような気がするんですが、どう読んでも「悪女」的な扱いになります、クリームヒルトは。ハーゲンはむしろ「悲劇の勇士」と言う感じになる。
ま、クリームヒルトもその後駆けつけたディートリヒの師傅ヒルデブラントによって首を刎ねられるんですが。やはり「悪女」なのか? 日本だと曽我兄弟と同じだぞ、ある意味。
解釈難しいよなぁ.......
なお、この続刊「グードルーン」も読んでいますが。この作品になると、以前から書いているように「思い出したかのようにキリスト教が出てくる」と言う「素敵」仕様なのは本当に勘弁してほしいです。何かにつけて「神に感謝」「キリスト教徒だから」「彼は異教を信じているが」「(戦闘後)彼らはキリスト教徒の死体を探して手厚く埋葬した」云々.........
ニーベルンゲンの方は記憶していたよりはしつこくなかったんですがね。教会の話とミサの話が適当に出て、後はエッツェルとクリームヒルトの子供に洗礼を与える位か。勇士達の言葉も「名誉」が重視で宗教ではなし。でも、グードルーンからしつこいぐらい........
『今昔物語集』も坊さんが書いていますけど。
あっちは仏教説話とか基本的な部分で既にちゃんと「混ざって」いるので気にならんのですが。「後付けで」加えている感じがやはり嫌なんでしょうねぇ。
で、巡回していましてNature.comを見ていましたら。
Titan reveals methane rain and rocks of waterと言う話が出ていますね。大手各紙もタイタンに「メタンの雨」の可能性 ESAが発表、ESA:タイタンに泉? 画像を公開、タイタンにメタンの“川”…NASAらが画像公開とありますが。ま、写真の分析などから、と言う事のようですけど。
記事の方を読むと、タイタンでは雨、川が地球と同じように存在しているという事がホイヘンスから解ったが、これらの液体は水よりも液体メタンであると.......ま、科学者がこれをESAのパリのオフィスで14日発表したと。
ま、写真から解ったという事ですがタイタンの雨が水路を形成し、浸食作用によって河床と盆地を形作っているという事ですか。写真で見る川や湖は今は乾いているものの、ただ、メタンの雨が数週間以内に降っていたかもしれないとか。
ちなみに、メタンってのは最も単純な炭化水素化合物でして、式はCH4。常温常圧ではメタンの融点は-183℃、沸点は-162℃となってます。タイタンの気圧はよく解らんので何とも言えませんけど(^^; 水の0〜100℃よりは幅が少ない事は解るかと。タイタンの地表付近は-180℃だそうですが。
ホイヘンスが着陸した時に15cm程地中に潜り込んだのですが、これから着陸地点の土地はゆるい土である事が解った。この衝突によってメタンガスがでるのに十分な熱(衝突によって生じた熱で液体のメタンが気化したという事か)を商事、これがホイヘンスの質量分析器によって探知されたと。メタンの表層の存在は、液体のメタンの雨が降っているという事を示唆するものであり、最近降ってきたものであろうと......なるほど。大気中にあるだけなら地表にメタンはないし、湿っていたなら液体が降ってきた可能性があるし、探知した事からその液体がメタンであると言う事になる。
地球ではメタンは通常微生物といった生物から生じますが......反芻動物もそうだな。ただ、生命のないタイタンでは、あらゆるところにあるという事になる。研究者はおそらく月の内部から吹き出しているのではないかと考えているようで......この考えは降下中の大気中のガスの分析を補助するものだそうで、タイタンの大気の主成分である窒素の濃度は安定しているが、メタンの濃度は降下の最後の3分で増えていったそうで。つまり地表付近だけメタンが濃いと。最初の写真で見られた白いもやがメタンではないか、と言う。
こう考えると、地球は窒素主体で酸素がありますけど。タイタンは窒素主体でメタンがあるという感じ。しかも地球では大気中の水蒸気があれこれと気象現象をおこしますが、タイタンではそれに対応しているのがメタンという事ですかね........
タイタンの土の組成は、非常に衝撃的だったと言う事も解ったとか。
土の組成は岩石よりもむしろ水の氷の方が多かったそうで。二つのアングルで取った同じ地域の風景写真が明るい丘の上と、より暗い谷で明らかな区別を見せたと。炭化水素化合物の粒子は、メタンの雨により氷から現れ出し、川床などのくぼみのところで蓄えられ、これが写真の暗いところとしてでたと推測されるとか。
更に調査からタイタンでは火山活動の兆候があるらしいとか。これは地表の同位体の分析から解ったもので、おそらく噴火によって溶岩よりも水とアンモニアが出てきたらしいという。
ま、まだまだ分析は続くという事ですけど。ひとまず楽しみにする事にしましょう。
それにしても上の記事を読んでいますと。
炭素の供給源が余りまだ見えませんね........とか。いや、生命とかないかなぁ、と言うか。有機化学を学ぶと解るんですが、巨大な分子を構成するのに最も適している分子の「骨格」って炭素なんですよ、知られている限りは。似たような構造をもたらす事ができるのはケイ素(いわゆるシリコン)ですが、こいつだと最大でも4個ぐらいしか繋がらないそうで、合間に別の元素を入れないと安定化しないという話を聞いた記憶がある。
タイタンの構成では安定な大気中の窒素があり、メタン(エタンはそう言えば触れられていませんね)があり、水があり、噴火ででたらしいアンモニアもあると。炭素を含むのはメタンだけですね........ま、地表付近でメタンが濃い事からメタンの噴出があるのではとありましたけど、火山活動と相まって意外とマントルがメタンの液体が主流とか?
って、メタンハイドレートだったりして? だったらメタンと水だよなぁ.......って、でも海王星などは内部の構造が氷混じりの水、メタン、アンモニアでできた厚さ1万〜1万5000kmのマントルという話もありますので。タイタンなんかもそう言う感じなのかも?
まぁ、しょせんは想像ですけどね。でも非常に面白いですよ。こう言う「未知」は好きですね.......本当に。
一方で航空宇宙ではこう言う話も。
ハッブル望遠鏡、米が廃棄へ…太平洋上落下の割安策でだそうで.......本気で捨てる気なのか。もったいないなぁ.......延命の方向舵と思っていたんですけどね。これは凄まじくもったいない。
軍隊を喜ばせるような予算配分やるくらいならこっちに回してくれと思うんですがね。
この話題、スラドでもハッブル宇宙望遠鏡が修理されずに廃棄処分にと話題になっています。
それと魚の脳:左右で差、ゼブラフィッシュで確認 理化学研と言う話もあるようですが。
脳の発達ねぇ.......魚でも左右の差があるだろうという事ですが。他の動物では? と言う事になるのでしょうけれども。あれですな、情動と理性の話なんて有名じゃないですか。似たようなものが魚にもあるのではないかとか。もっとも、魚の気持ちは誰にも解らんわけですけどね......
取り合えず「違いがあるらしい」と言うレベルですけど。この先面白いものがあるかも?
#って、理研も幅広いなぁ、本当。
それと、数個所から。
管理人はMacユーザーで今はFireFoxをブラウザとして使っているんですけどね。えぇ、Mozillaよりも軽快で好みなんで今ではメインになったんですけど、その高速化をするサイトと言うかページが何か数個所で紹介されていましたのでここでも御紹介。
Firefoxを光速に至らしめ、さらばIEと言うページとFireFoxまとめサイトと言う二箇所。管理人は前者のサイトを主に参考に使ったんですけど。
設定変更をしてみたところ、確かに非常に軽快になったと言うか。軽いですね。
ま、軽快さを求める方はお一つ参考に。ただ、どうも画像が一定時間以内に来ないとキャンセルする様でもありますので、「重たいサイト」へ行くとダメのようです。気をつけたほうが良いでしょうね、ここら辺は。
#ブラウザの「戻る」で一端戻りまた「進む」で進めると、ロード出来た分はキャッシュから得られるので、何回かやると全部見られるようになる......手間ですが。
ついでにブラウザ関係で。
ブラウザ市場でIEのシェア低下止まらずと言う話もあるようですが。まぁ、バージョンアップも止まっていますからねぇ。MS自体はもうブラウザに興味を然程持っていないと言う話がありますが、そう言う事も手伝っているのではないかと思われますけど。
まぁ、そのうち「OSとガッチガチに固める」つもりでもあるのかも知れませんけどね.......一方でIE自体の危険性(脆弱性)から他に、と言うのもあるのかも知れませんが。FireFoxの大きな扱いが一つ代表的なのかなぁ、と思うものもあります。
なお、当サイトのアクセス解析サービスからはIE6.0がほぼ50%となっていますかね。IE系が全体で6割程度になっていますか.......落ちたな。8割ぐらいと言う時もあったんですが。次点はSafariでして純粋にMacと言う人(自宅で、でしょうね)。そしてMozilla系と。FireFoxも本当に伸びましたな。
しかし、FireFoxがでてからMacOS X用のMozilla系のブラウザであったCamino......めっきり影が薄くなったような........
そう言えば、Mac Miniの解体記事がでていますね。
大分アクセスが殺到しているそうですが.......まぁ、そうでしょうけど。
しかしこう見ると本体は弁当箱、ACアダプタが箸入れ。笑ってしまいますが........ただ、やはりコンパクトみたいですね。蓋を開けるだけでひとまずメモリーは入れ替え出来るようにはできていますが。光学ドライブ、ハードディスク、スピーカー、ファンを一つにまとめてマザーボードと分離出来るようにしていてそれなりに交換等はできるようにはなっているようですけど、でも手間がありますね。
ひとまず自力でやれる、と言う人はそのまま買って安くメモリーを(とは言っても1枚で1GBだと高いですけど、純正よりは安い)と言うのが一つの方法ですか。自信がなければ技術費と思って諦めてBTOで払うという。
さてさて?
それと世界びっくりニュースから。
防腐処置済みレーニンの遺体 あと100年は大丈夫だそうで。赤の広場に眠るタヴァリシチ・レーニンですが。後100年は大丈夫ですか.......まぁ、何つぅか既に80年以上経過してもまだ健在、ですけど。200年ぐらいはOKなんですか。
凄いですねぇ......と言うより、レーニン自身はこう言うのをどう思っているのかも気になるんですけどね。いつも思うのは荘子の亀の話。こちらより
莊子釣於濮水。楚王使大夫二人往先焉,曰:「願以竟内累矣!」莊子持竿不顧,曰:「吾聞楚有神龜,死已三千歳矣。王巾笥而藏之廟堂之上。此龜者,寧其死為留骨而貴乎?寧其生而曳尾於塗中乎?」二大夫曰:「寧生而曳尾塗中。」莊子曰:「往矣!吾將曳尾於塗中。」
ま、レーニンの場合は埋葬されたかったか、あるいはこのようにして祀られたかったのか。
#社会主義的にはどうなんだろう?
そしてアテネの泥棒 ギリシャ神話の教えに従って逃亡成功と言う話もありますね......でも、紹介されている事例が間違っているような気がするんですが(^^; この話、アタランテの話ですね。
熊に姿を変えたアルテミスに育てられた女で、豪勇。メレアグロスを愛したもののメレアグロスは不幸な死に方をしまして、その後父王などからアタランテに結婚の話が持ちかけられるも「私に競技で勝ったものがいたら結婚してあげる。でも、負けたらその男の命はもらう」と実質拒否しまして....実際に何人もの人間が求婚失敗で命を落とすと。
最後にこれに挑んだのがアフロディテに助力を求めたヒッポメネスでして、三つの黄金の林檎を授けられてこれを利用してアタランテに勝ち、彼女と結婚したと言う話があるんですけど(その後二人はアフロディテに例を失したために悲惨な話になるという事ですが)。
.......あっているといえばあっているのか.......?
ま、こんなところで以上で締めるとしますかね。
さて、今日は西から低気圧が近づいてくるようですが。そのために西高東低が崩れて西の方で雨が降るようですね。他の地域も曇りなど雲が多い状態となるようですが。関東地方は曇り。東京で6/2と冷え込みそうと。
ま、雨は降らんようですが......寒そうですね。
さて、今日は日曜日。
今日は.......どうしよ(^^; まぁ、少しは歩こうかとも思っていますが、起きてから決めます、ハイ。取り合えずのんびりもしたいですし、まぁのんびりやります。
まぁ本を探したいとも思うんですがなかなか........はて?
風邪引きさんがどうやら多いようです。皆さんもくれぐれもお気をつけを。
と言う事で以上で。
また、後日.......
2005/01/22
さて、昨日は職場Cで仕事でしたが。
え〜......まぁ、一昨日が結構忙しかったんですが。その為か珍しく少し寝坊しました(^^; 家人がやや遅れて起きてくるんですが(よって「保険」と呼んでいます(^^;)、それに起こされたという......気が抜けるにはおかしいんですがねぇ。ま、しかし仕事に関しては取り合えず「波」に乗っている時でしたけど。思ったよりはスムーズに仕事が出来たかなぁ、と言う感じでしたかね........ま、いろいろと環境が慌ただしい状態になっているんですけど、肝腎な部分は落ち着いている、と言うか。そういう「良い」状態の環境だったりしまして、仕事がしっかり出来るというか。
まぁ、それよりも週末の解放感が大きいのか......?(^^;
取り合えず、進むべくして仕事は進み、そして会議も進むべくして進み、そしてそのまま後は合間を縫って、セクションでの旅行の相談(大阪へ行くとか)が出たりしまして。その後は、まぁ片づけも早めに進みまして順当に帰れましたかね。
で、帰ると「どかっと」。
この「ぶっ倒れて寝ていてもOK」感は良いですよねぇ.........
で、昨日は西高東低の冬型ということでしたが。
見事に、と言う感じでしたね.......外へ出たら寒い(- -; まぁ、北風直撃の所で立っていれば当然とも言えますけど。しかしまぁ、なんつぅかなぁ.......夜空は良い感じですし、まぁ空気も乾いていますし。鍋が美味そうだと思いつつ帰宅すれば、家人は「花粉が結構飛んでいる」とか何とか。
そう言えば、今年はここ20年で最大規模と言う話ですが........
まぁ、冬なのに、と思いつつそう言うものかと思いつつ。
しかし、仕事が再開してからやっとこさであっという間の二週間。
何か時間が長くて短いですねぇ.......う〜む。いや、実はそろそろまた契約のリミットが近づいてきたんだなぁ、と思い始めましてね.........うむ。いや、今の職場は結構気に入っているんで。掛け持ちは勘弁してほしいんですが、来年もここでの契約が出来ないかなぁ、と考えている最中だったり。
まぁ、管理人のは「意向」であって望み通りになるとは限らんのですがね。
ふむ.......ま、しかし「社会復帰」してから結構「順調にがむしゃらにやっている」ような、一方で肝臓の事を思い出して何処か落ち着いているような、などと思う事があるんですけど。まぁ、取り合えず希望通り「前のめり」に行けているようです。これは良い事なんでしょうけど。
まぁ、まだ何ですか「持っているもの」が少ない故に、「何の負い目があるのか」と突撃出来る状態と言うのもあるのかも知れませんが(^^; えぇ、実は時々「詰まる」と振り返ってこう言う自分の「ポジション」を思い出しています。
一方で「案ずるより産むが易し」なのでしょうけど。
まぁ、取り合えず踏ん張っていますね。契約の円満な満了をこの勢いでやっていきたいものです。
で、巡回していましてNature.comを見ていましたら。
Prions discovered in unexpected organsと言う話がありますが。これは大手各紙でも触れられていますね.......異常プリオン、腎臓や肝臓にも蓄積 マウス実験で判明、異常プリオン:慢性炎症を持つマウスの臓器に蓄積、BSE起こす異常プリオン、肝臓などにも蓄積などなど。複数の研究グループの合同チームが行った調査から、と言う事のようですね。代表者はスイスのチューリッヒ大学病院のAdriano Aguzziだそうですが。
2003年にチームが変異性クロイツフェルトヤコブ病(vCJD)患者の筋肉から見つけた、と言う話がありまして......ここでも紹介した記憶がありますが、これが同時に動物でも同じではないかという事で注目されたと。ま、マウスをBSEと同じように、炎症反応を起こさせてみて、それぞれの免疫反応を見ていったと。この免疫反応は身体の幅広い箇所の怪我や病気で起こるもので、風邪やタイプ1型の糖尿病などもそうであると。
で、動物のすい臓、腎臓、肝臓でプリオンの急増が確認されたとか。その量は病気の人の脾臓で見られるようなレベルだったと言う事だそうですが。
ま、研究者は細胞の炎症反応がプリオンの複製や、免疫反応で標的となった身体の各部でのに関係しているのではないかと考えているという事ですが。
まぁ、しかし何つぅか......勝手にマスコミがパニックを拡大させないと良いですがね、こう言う情報では。
それとBooze boosts brainpowerと言う話があるようですが。適度な飲酒が女性を認知障害から守ると言う事ですかね......ま、飲酒が精神障害を防げるのか? と言う事で調べられたようですが。その結果、年をとった女性で適度な量の飲酒をしている人はそうなるかも、と言う事が解ったという。
この調査は初めて適度な飲酒(ワインとビール)の良い効果を示した最初の事例とか。1990年代の早期に研究者はしばしば「フレンチパラドックス」について言及しており、ワインが健康に寄与するという事を増えていたという事ですが.......
ちなみに、「フレンチパラドックス(French paradox)」はフランス人の料理の内容から脂質が多いのに、それによる心臓の障害が同程度の脂肪のある食事のアメリカよりも少ない。と言う話ですが.......まぁ、この事からワインに何らかの効果があるだろうと考えられたというヤツですけど。更に最近の研究でも適度なビールの飲酒は心臓疾患のリスクを下げるという話もある。
しかし、研究者は適度な飲酒が心臓に良い効果をもたらすと言う効果は調べたのに、今までに脳への影響を調べたものがいなかったと。
で、これを行ったのがHarvard School of Public HealthのFrancine Grodsteinと彼女のチームだそうで。チームは12000人以上の70〜81歳の女性を対象に調べたと。ハーバードの医学校の1976年から今にも続いているデータから調べていったそうで、電話でその後、認知テストを行ったものを使ったとか。
調査の中の一つには、女性に1分で思いつく限りの動物の名前を挙げてもらったと。他は情報を思い出してもらったり、長い数字の列を逆から呼んでもらったりしたと。そう言った調査の結果、毎日一杯に等しい寮を飲んでいる女性では、そうでない人に比べて、2年で23%も精神の不具合が少なかったとか。ま、ビールでもワインでも、と言う事ですが.......
どのようにしてアルコールが脳を活性化するのか? 易学者は過去の心血管系への利益が同じようにして能でも起こっているのではないかと考えていると。彼らは血流が良くなるために、認知能力が維持され、そして無症状の血栓を防いでいると言う事があるのではないかと。
まぁ、普通は「酒はやめましょう」なんですけどね、医療の世界では。こう言う結果はどういう影響をもたらすのか? ただ、飲み過ぎなどの問題があるという事で「諸刃の剣」と言う部分も確かにある。
難しいですがねぇ。
一方でいくつかの研究が、アルコールとアポリポたんぱくEとの関係に注目していたとか。このたんぱく質はアルツハイマー病のリスクを増やす事が知られていまして、飲酒がこれに対して利益をもたらす可能性があるのではないか、と。と言う事で、Grodsteinとチームは、アポリポたんぱくEをコードする遺伝子を持つ女性のグループを調べたそうで、遺伝子がある人の間で特に飲む人でもそうでない人でも、認知能力に差は無いとしているとか。この事から、女性でアルツハイマー病に感染しやすい人出は、実際には適度な飲酒が特になにも利益をもたらさないだろうと言うことを見つけたと。
ま、メリットがなさそうという事ですが......しかし、まだ何か、と言う事があるかもしれないと思っているようですね、この研究をした人は。
まぁ、そこら辺はどうなのか......個人的には関連性は無いように見えますけどね。
それとHuygens: the missing dataと言う話がありますかね。質問集で長いんですけど......ま、タイタンに着陸してデータを送信したホイヘンス、ですが。いくつかのデータが地球に届いていない、と言う事とで何があったのかと質問をしてみたという。
ま、どんなデータが来なかったのかというと降下中の写真の半分であり、700枚を予定していたようですが、350枚しか来ない。後はホイヘンスの降下中に風速の変化ドップラーシフトの実験データも失われたと。
何が起きたのか、と言うとホイヘンスのチャンネルには二つあって、微妙にその周波数が違っていたと。大半のデータは複製して両チャンネルを通じて流され、カッシーニがこれを異なる受信機で受けてデータを修正してから送るものの、これの一つが働かなかったと。
何故動かなかったのか? ミッション中Channel Aは単純に動いていなかったそうで。コマンドがスイッチを入れるよう送られていなかったとか。その失敗の原因は全てESAにある、とか......人災? ま、ホイヘンスに関するプログラムは全てESAがやっていたそうですが、そこら辺で問題があったと言う事のようですね。
では、何故画像の方は複製されなかったのか、と言うとより多くのデータを得る為に、複製を止めたそうですが。
風速の計測については、ホイヘンスの降下軌道と着陸地点を正確にプロットし、そしてタイタンの気候から見ていくという事ですけどね......まぁ、ここら辺はこれからまたデータが出てくればと言う感じになるような気もしますけど。
早くまとまった物をみてみたいですねぇ........
それとHotWiredから。
先日高齢出産のギネス更新、なんてのがありましたが.......まぁ、管理人は「どうかなぁ」と言うのが正直なところですけど。ま、それはともかくもこれに関連して「高齢出産の現実――見落とされがちな「提供卵子」(上)、(下)と言う記事があるようですね。意外と見落とされている「高齢出産」の穴、と言う事でしょうか。
ま、読んで見ると確かに......冷静に考えれば(そしてある程度の知識を持ってすれば)そう言えば、と思う部分がありますが。
生物である以上、その「老化」からは逃れられず、それに伴い生殖能力は失われていく、と。男性はまだしも(老齢でも精子が作れるので)、女性の場合は「閉経」と言う限界が出てくる上に、明確に男女ともに生殖能力は落ちていくわけでして。
やはり、明らかに不自然過ぎるもんなぁ.......
ま、人間だと成長が長いですから、母子ともに最終的な影響を見るには時間が掛かりますからね......難しいですが。まぁ、社会がいくら発達しようとも、生物である以上「身体」に関しては確実に老いが迫るわけでして。仕事だなんだといっても身体の老化は待ってくれませんからね。
本当に子供を作りたければ、やはり適切な時に、と言う事になるのでしょう、生物学的には。不妊であるとまた別問題でしょうけど.......まぁ、中にはその頃が最も仕事が楽しくて云々、子供を産む機会がないとか言う人もいるでしょうけど、そんなのは社会の問題と個人の問題であって、生物の問題ではありませんからねぇ。
それをどうにかするのが科学の役割?
でも、今は老化の抑制に成功はしていませんし、生殖関係の技術も不確かなものです。強引にやれば「ゆがみ」が何処かででるでしょうし.......まぁ、期待したければもっと先になるんでしょうが。「現在」での解決はないだろうと思うんですがね。
それとPing-pong経由でネタ振りが......ありがとうございます。
え〜、Mac系のゲームネタですけどね。MacWorldにみる、Mac用ゲーム最新事情と言うのがありましたか。まぁ、管理人は御存知の通りMacユーザーの上にゲームが好きですので.......こう言う記事は良いですねぇ。
それにしても、こうみていますと。
最近のゲーム、特に主力となる3DFPSのゲームのエンジンというのは、いろいろなゲームの物がベースに使われていますが。例えばQuake2や3、Half-Life2で有名なHavok、それとバージョンアップし続けているというUnrealエンジンと言うものがありますけど。この手のゲームの移植は当然エンジンの移植も問題になりますが、Havokはやはりきつそうですねぇ.......HL2とかはでなさそうだなぁ。
いや、結構HL2のデモムービーなんかで出てきた、Havokの動きって面白かったんでみてみたいものはあったんですけどねぇ。
Winユーザーは知らないでしょうけど、3DFPS物の移植を手がけているのがAspyr Media社でして、ここにお世話になっているMacのゲームユーザーは多いです。えぇ、管理人も大量にありますとも(^^; TR系、CoD系、MoHAA系、Sprinter Cellもそうでした.....ま、移植速度が早いんで期待しているんですがね。
ま、一時期大幅に縮小したんですけど。
最近は、少しだけ活気が戻りつつあるようでして.......ま、楽しみだったりします。っつぅか、DOOM3あたりは買おうかなぁ、とか思っていますが。でも、今のマシン構成だとキツイ?
そう言えば、上述のSPRINTER CELLなんですが。
このゲーム、早い話ステルス系という、「隠密行動」でミッションをこなすゲームなんですけどね。基本は「潜入捜査」と言う感じです。Win版はそろそろ3作目がでるそうですが、Mac版は最初のヤツしかありませんで。まぁでも結構気に入っているんで続編がでるようならば買おうかとも思っているんですが。
ま、それはともかく出てくる敵のうち「殺せ」と言うのが「絶対必要条件」になるのが実は1名と言うゲームだったりします(多数の敵がでる)。気絶させるとかそう言うのは「殺した事にはならない」のですけど。
いや、時々探すんですけどね。
このゲームで「殺したのが本当に一人だけ」と言うプレイをやった人ってどれくらいいるんでしょうかね.......? 管理人はそこまでは無理でした(^^; 壮絶(「馬鹿(褒め言葉)」とも)なプレイをしている人はネット畳にいるだろうという事で探してみるんですが、どうにも見つかりません。
無理か?(^^;
#って、でも屠殺場でGRINCOだったかは殺さないとダメなんだっけ? 気絶でもOKだったっけ?
#そうだったら二人?
で、ラストにCNN.co.jpの「こぼれ話」より。
極寒で「くぎ」はじけ、強盗などと思い警察通報、オタワなんてはなしがあるようで......カナダのオタワですが。凄いですねぇ、彼の地は寒いとは聞き及びますが、釘が弾けるんですか(^^; まぁ、寒さで収縮していくのが原因なんでしょうけど.......
結構大きな音のようで?
しかし恐いなぁ、これ......「はじける」もどういう感じなのかが解らないですけど。ぽんぽん飛ぶような「はじけ方」だったら洒落になりませんな。「謎の事件発生」とかなりそうで。
後はブッシュ大統領の就任祝い、ドレスにブーツでパーティ.......え〜、某大統領ですが。なんつぅか、まぁ.......なんつぅか(^^; ノリが西部時代なのかもしれませんけど、微妙だなぁ、これも。堅苦しいものよりは良いのかもしれませんが。
型破りというかなんつぅか.......
でも、これって日本で考えると江戸時代の町人姿で首相就任パーティーに出てくるようなもんですよね? 裃なんてのは流石に邪魔ですから.......って、日本的ノリにすると一気に何かが変わるな。
そしてセックス商品店に強盗、現金不足で「ダッチワイフ」持ち去ると言う話が。えぇ.......バカ(^^; 一応拉致監禁ですかね、傍から見た場合は.......まぁ、そう見ると鬱憤を晴らす方法はなんとなく、まぁ、ねぇ?
勝手にやってくれ(^^;
ま、こんなところで以上で締めるとしましょうかね。
さて、今日は西高東低の冬型。と言う事でしかるべき天気となるようですね。ただ、西日本の一部では晴れから雨へと変わるところがあるようですが。関東地方は晴れ。東京で10/1と言う予報ですか。
まぁ、寝やすい天気となるでしょうかね?
さて、今日は土曜日。
え〜.......仕事もないので寝ます(笑) まぁ土曜日ってのは満足するまで寝ていたものですんで。早く起きれば散歩、ですかね。まぁ、仕事関係をやってもよし。なんであれ、ゆっくりとやる。
これに尽きますとも、えぇ。まぁ肌荒れの酷い部分もありますので、そこら辺も負荷がかからないようにしたいものですが。
皆さんも体調の維持にはお気をつけを。
と言う事で以上で。
また、後日........
2005/01/21
さて、昨日は職場Cで仕事でしたか。
ま、取り合えず.......無事だったかな? 結構なボリュームだったんですけどね(^^; 思ったよりはまぁ、どうにかこうにかと言う。と言うより、むしろ思ったよりは良かったのかな?
幸い、と言う事かも知れませんけど最近仕事関係はいろいろと心身共に上手く歯車が噛み合っている状態に思えますが......(^^; 長続きすると良いのですけどねぇ。まぁ、結構効率良く進める事ができるというか。実はちょっと、管理人自身も「ここまで噛み合うとはなぁ」と言う感じだったりします。
いや、良い事ですが。一応、それなりに良いニュース(但し「仕事が増える」)物もあったりしましたがね。
で、噛み合っているうちに厄介事を片づける、と言う事で仕事が........(^^; いや、取り合えず時間もないと言う感じなんですがね。そう言う事で、職場で仕事して、普段より遅めに帰宅してちとまた仕事を見て。
幸いなんだか忙しいんだか........(^^;
で、昨日は何というか。
少し冷え込みがここ数日に比べて大きかったですかね。そして、夕方から一気に冷えたというか。冬型の配置になったのか、北風が大分強いのが印象的でした。っつぅか、外が寒かった.......(- -; いや、夕方にちと突っ立っていたりしまして、外で。いやぁ、月が綺麗でしたよ......
それだけ風が強くて乾燥していて、と言う事なのかも知れませんがね。
そんでもって、仕事でちとごたごたでしたので.......生存報告と言うレベルでもないので簡易更新、ですが。取り合えずNature.comから。
Amateurs beat space agencies to Titan picturesと言う話があるようですが。これ、実は先日カラー版タイタン画像、アマ天文家が加工し評判にと言う話がありましてその件だと思われます......アマチュアの勝ち?
それとCuttlefish win mates with transvestite anticsと言う話もありますが、時間があれば読もうってのはY chromosome reveals hidden sequenceですかね。Y染色体、と言うと性染色体の片割れで男性は皆さん持っているものですが。情報が結構少ないもの、と考えられていたものの実は結構、と言う話のようですけど......え〜、短いのでこれだけ。
ま、更なる遺伝子の発見が男性の体重と健康を決めるらしい、と言う事のようですが。
え〜、Y染色体は相対的に遺伝情報が少ないと考えられているのですが、最近の分析から考えられていたよりももっと重要な機能を持っているらしい事が分かったと。
Y染色体は通常極めて重要な役割である「性の決定」に関わりますが。その染色体を構成するDNAは非常に反復が多く、シークエンスを決める事が非常に難しいと。しかし2003年の7月に、アメリカの研究者がこれに挑み、約78の遺伝子を含み、更にこれに精子の生産を担うものがある事が分かったと。
で、ドイツのUniversity of Heidelbergの科学者Gudrun Rappoldのチームが元々探知されずにいた染色体の部分が他の重要な役割をしている事を見つけたとか。これは最初に物理的な染色体地図とそのクローンの配列を比較したところ、そのシークエンスがそんなに長くない事に気付いた、とか。そこからいろいろと調べたという事のようですが。
新しく分かった領域は、50万塩基以上のDNA対であると。これは染色体でなにもないと思われていた部分の2%に相当するとか。この領域には8つの新しい遺伝子の配列が見つかったそうで、ちゃんと機能するなら調べたい、と言う事のようですけど
しかし、他の物と比較してみてこの研究者は、おそらく遺伝子は男性の体重を決定し、同時に男性器のガン(精巣ガンなどか)の手がかりになる事を期待しているという事ですけど。
ま、どうなりますかね?
後は先日紹介したMetal meteorite found on Marsの件と思われますが、火星に隕石ぽつり NASA探査車が発見、NASA、火星で隕石発見…地球外惑星落下では初確認と言う話がありますかね。
内容的には隕鉄と成分がちゃんとありまして、そこら辺はNatureの記事とおなじですが......まぁ、Natureの方が詳しいです、英語で難しいですが(^^;
それとスマトラ沖津波は神がもたらした――米国人の4分の1が信じ、日本人は信じないと言う話があるようですね。
流石は日本人(^^; 宗教が無いようであって、あるようで無いだけの事はあるというか。っつぅか、日本だと津波については「情報を一切聴いたことがない」なんて人がいないわけで、地震との関係なども知っているわけですから「神の御技」などと思うわけがない......っつぅか、むしろ地震被害に遭えば「神も仏も無い」人の方が多いでしょうに。
まぁ、「実用主義的」と言う評価は興味深いですけどねぇ。
そして、やはりと言うか......米南部は比率が高いと。宗教的に保守、しかもかなりがちがちと言うところが多いようですからね。えぇ、例の「進化論はダメで創造説を教えろ」と言うのは大体この地域ですよね........
ま、こんなところで短めですが以上で。
さて、今日は西高東低の冬型、と言う事で典型的な冬型の一日となるようです。結構雪が降る所は降るのかな? 関東地方は晴れ時々曇り。東京で9/2と言う予報ですか。
まぁ、冬らしい一日となるようですね。
さて、今日は金曜日.......週末ですか。
取り合えず、仕事がごたごたですのでがんばって切り抜ける事としましょう。来週が職場がセクションごとに「イベントてんこ盛り」と言う状態ですので仕様がないんですがね(^^; 管理人も支援と言うかバックアップやっていたりしますので、まぁ.......踏ん張らんと。
取り合えず、無事に仕事して帰ってきたいと思います。
皆さんも体調にはくれぐれもお気をつけを。
と言う事で以上で。
また、後日........
2005/01/20
さて、昨日は職場Cで仕事でしたかね。
え〜.......まぁ、順調だったのかなぁ。微妙な雰囲気もありつつ、と言う気がしないわけでもないですが、取り合えずどうにかこうにか。ま、高負荷と言うよりは中規模レベルでそのまま推移したかなぁ、と言う感じでしたかね.......まぁ、「宿題」が多くてちと慌ただしいんですが。
ま、そんなこんだで帰宅しまして。
えぇ、少し休みつつ仕事なぞして過ごしていましたかね.......まぁ、ひとまず「通常運転」が戻ってきているようです。
で、昨日は不安定な天気でしたかね。
午前中は雲が多かったかなぁ、と。言うよりは一日中かな? 途中から明確に晴れましたけど、しかし雲が多かったという。気温は朝は結構暖かいというか「冷え込まない」感じでしたかね。日中もそこそこ。
底冷えするという事はない一日でしたね。
で、まぁ仕事も戻ってきて「通常運転」になってきていますが。
やっとこさ、寝るほうもまともになってきたというか。いや、サイクルができないと心配性なもので3時ぐらいに一端起きるとか、そう言う感じなんですよ。そうなると後は深く寝られないと言う。えぇ、遅れて遅刻するといろいろと問題もありますので。
まぁ、しかしやっとこさぶっ続けで寝られましたので........(^^; 後はそんな感じになるでしょう、多分。
#でも5時にはきっかり目を覚ます(^^;
で、巡回してNature.comを見ていましたら。
ま、一つはスマトラ沖地震関係でTsunami towns urged to plan reconstructionと言うのがありますが、こっちは省略。
で、もう一つLatest Titan pictures show details of geographyと言う話がありますかね。ホイヘンスによるタイタンの写真から地理の詳細が出てきたという話ですけど。大分複雑な「気候」のようで。
ま、降下直後からいろいろとデータが来ていますが。分析は進んでいるようですが、タイタンの地形に関して科学者の予想通り、複雑な気候サイクルが地表を形作っているらしいと。ま、写真からは川、崖、湖、雲が見えるという事ですが。いろいろな地形がある、と言う事が分かっているようで。写真には曲がりくねった水路が丘の周辺にあり、これが暗い「海」と思われるエリアへと通じているという物もある。
こう言った写真の分析から、地球でも見られるような地形が明らかにあるという分析もあるようで、海岸を飛んで写真を写した時のようなものがあると。ただ、まだそう言った「川」に液体があるという証拠があるわけではなく、実際に干上がったアリゾナの川にも似ているという指摘もあるようですが。ただ、渓谷は自分自身で削れてできたものではなかろうと......つまり浸食作用があったはず、と言う事か。ま、ホイヘンスにより地表の岩石からは液体メタンやエタンといったものが流れているようであると見られるという事から、やはり浸食作用のようなものがあるのか。
ま、地球の初期の、生命が生まれる以前の環境に似ているという事ですので、様々なメカニズム、例えば循環ですか。地球だと水の循環がありますけど、そう言ったものの研究にも、と言う事ですが......タイタンだとエタンやメタンの循環? 沸点と融点の幅がかなり狭いですけどね.......ただ、複雑な有機分子がそう言った事を行っているだろうと。
タイタンの地表は非常に新しいことも分かったと。これはクレーターの数と周囲の隕石の数などから比較したそうですが、地表は「若い」そうで。比較的「若い」クレーターなどが若干見つかっている程度とか。
こう言った事から、タイタンは元々ここでできたものではなくて、どこからか来たものだろうと考えられると。太陽系の他の衛星とは異なり、タイタンは大気層を持っていますので、小さい隕石は大気中で燃え尽きたと考えられる。これは地表の年齢の推測を更に難しくするものだそうですが、1000万年よりは若いだろうと言う事のようで。
更にいくつかの地域では地表は明るかったとか。これは常に液体が氷の上の暗いタールを洗い流すからだろうという事ですa。これはメタンの雨のサインであると。研究者は今現在着陸地点から数km上空の写真を繋いでいるそうですが。
で、ホイヘンスの着陸の衝撃センサーからは、衝突は3.5m/sだそうで......「It had quite a big bang」と称していますけど。時速12.6km/hと言うことになりますか。ホイヘンスはタイタンの表面にくぼみを作ったということですが......数cm程度だそうですけど。土は氷の小さい粒がメタンなどの炭化水素化合物を挟んで繋がれたものと考えられていると。
ホイヘンスは地面から垂直方向に8°傾いた状態で地上にぶつかったと。この事から風はそれほど強く吹いてはいないだろう、と言う事はモザイク状の写真から分かったと。これはホイヘンスに搭載したカメラがわずかな角度で見下ろした状態だったそうで、この写真が真下の方を取る事がなかったそうで......なるほど、それで角度が分かるのか。
ま、とにかくも科学者にとっては予想以上のデータを送り込んでくれているのは確か野用ですが。
一応、今月21日に詳細を出す事ができるのではないかという事ですがね。そして、次の2ヶ月には各チームからデータの比較ができて更にタイタンの地勢について調べられるという事ですが。
まぁ、面白いですね、本当に。
他にも関連して。
探査機ホイヘンスはタイタンの「泥」に着地 ESA結論とかありますけどね。ま、やはりかなりがんばってデータ送信していた事がありますが、降下するほどメタン濃度が高まり、メタンの雲が上空20km.......で、地表ではメタンかエタンの霧があるという事だそうですが。
ま、温度を判断したいものですが、しかし圧力の問題もあるんだよな、これ.......(^^; タイタンの圧力ってどれくらいなんですかね? 単純にメタンやエタンの沸点調べても意味を成しませんので。
それと、カッシーニ絡みで。
衛星レア:NASAが画像を公表 クレーターが点在と言う事で、ホイヘンスだけではなくてカッシーニもちゃんとお仕事中という事で。土星の衛星ですが、レアから約200万km離れたところからの撮影と。大気がない為かでこぼこですな。
それと航空宇宙ネタ。
HotWiredからスペースX社、民間有人宇宙船のエンジン試験に成功と言う話がありますかね。去年のANSARI X PRIZEからいろいろと民間宇宙船が注目されていましたけど。この会社の開発したロケットエンジン「マーリン」が燃焼実験を行ったという事でニュースに。
推力約33tで、ペイロードが670kgの物を周回軌道に乗せられると......160秒の燃焼試験にちゃんと耐えたという事ですが。ま、弾道飛行の先には当然周回軌道がありますので.......先になるとそう言う事が視野にあるのでしょうけど、このエンジンはそれを満たす可能性があると。将来的には「ファルコンV」の第1弾ロケットとして5基のマーリンを搭載するという考えがあるそうですが......そこまで行けば、5人の人間を低軌道までは送れると。
これが次に行われる(そう言えばこの記事で思い出した(^^;)アメリカズ・スペース・プライズの前提条件という事だそうですが.......60日以内に2回、5人の人間を軌道に送り込むという。
2010年ですけどね、リミットは........でも、意外と早い? まだまだ遠い?
遠い道のりか、やっぱり。
で、ラストにCNN.co.jpの「こぼれ話」より。
集まったのは「地獄の陪審候補」 弁護士が困惑だそうで......テネシー州で傷害事件の裁判で集められた陪審員の選定を行おうとしたところ、おのおのの前歴が壮絶だったという事のようで(^^; つまり、殺人未遂で逮捕歴があるとか、アル中ヤク中.......どうするんだよ(^^;
ま、流石に陪審員にはならなかったようですけど.......
凄いなぁ。無作為に選ぶはずなのに、「大当たり」連発だったのね(^^;
そして、親ばかと言うかアイスホッケーで息子不出場に逆上、コーチの首絞めると言う話があるようです。
.......全く(^^; こちらはカナダのトロントですが、「カナダでは最近、子供のホッケー試合会場で保護者による不適切な行動が目立つという」っつぅのがまた.......カナダはそれくらいこの競技に白熱しているという事なのかも知れませんが、まぁ何というか。記事の後半にある母親もなんつぅか。
......なんだか(^^;
ま、慌ただしいんでこんなところで以上で締めるとしますかね。
さて、今日は徐々に冬型へと移行していくようで。と言う事で、日本海側や北は雪ですか。関東地方は晴れ後曇り。東京で11/3と言う予報ですか。
朝の方は低くなりそうですね.......
さて、今日は木曜日ですか。
え〜.......今日も慌ただしいな(- -; まぁ、何か一日中動いていそうな雰囲気です、ハイ。取り合えず、踏ん張って切り抜けるだけなんですけどね.......まぁ、どうなる事やら。
終わったらどかっと疲れそうです(^^;
まぁ、でも仕事は仕事。体調に気をつけてやっていこうと思います。えぇ、皆さんも体調にはくれぐれもお気をつけを。
と言う事で以上で。
また、後日........
2005/01/19
さて、昨日は仕事でしたが。
いやぁ......毎週スタートが「山場」から、と言うのが何とも........(^^; と言う事で、一日動きっぱなしでしたかね。えぇ、もうまぁ、なんつぅか......疲れる........(- -; おまけに最近手の荒れ具合が壮絶でして、仕事でまぁもう.......荒れるんですよ、ハイ。仕事が一通り終わったら、荒れた膚から血がにじみ、痛い事痛い事。おまけに家の所用絡みで撤収して、帰宅してからまた微妙に慌ただしい。
何かもう、「慌ただしい」しかないんですけどね.......
疲れました、ハイ。火曜日から全開ですよ、毎週。
で、昨日は良い天気の一日でしたけど。
何ですか、話によれば花粉症絡みが既に始まっているとか何とか........一部のひとは難儀しているという話ですが。まぁ、こちらはおなじアレルギーで肌荒れですがねぇ。ベクトルは違いますな(^^; まぁ、しかし風は然程強いとも思わず、日差しも結構良い感じでしたから過ごしやすかったかと。
っつぅか、日なただと眠くなるぐらい.......(^^;
仕事中に寝ていませんよね?
ふむ。
ところで、先日本を読み終わって探している本が見つからない、と言う事で以前の本を引っ張り出して読んでいます........Das Nibelungenlied、今は亡き社会思想社の現代教養文庫ですね.......数年前に読んで、また気になったので読み返し、と言う感じですが。ま、何でか、と言うと家人が読んでいたある本で、「途中までは良かったけど、最後の方はキリスト教の影響が強く出過ぎていて」云々、と言う話を聞きまして。
まぁ、ネタもないから、読み返すか、と.......
えぇ、以前読んでいた時に書きましたが、修道士連中が訳したお陰で「不自然なタイミングでキリスト教の影響(神への感謝諸々)が出てくる」と言う非常に迷惑と言うか.......(^^; まぁ、もっとも当時の「心の狭い」キリスト教ですのでそうでもしないと語り継がれる事のなかった可能性のあるゲルマン系の伝承ではあるんですが。
まぁ、取り合えず人物の名前を思い出しつつ読み返しているというか。ある意味後半の主人公たるクリームヒルトとブリュンヒルトがどっかごっちゃになっていたので戻せたりとか、国名の確認とか......ちなみに、「ニーベルンゲン」は地名ですな。前半の主人公ジークフリートはニーデルランドの王子ですが、ニーベルンゲンで「ラインの黄金」伝説の元となる宝を手に入れると......ついでに名剣「バルムング」も手に入れると。
で、後半は凄絶な復讐劇。
この調子だと、エッダも読み直そうかと思い始めそうだなぁ........(^^; 『折れた魔剣』も良いかも?
で、巡回してNature.comを見ていましたら。
やはりタイタンのホイヘンス関係.......ま、取り合えずもう類似の話題が多いのでなんですけど(^^; 取り合えず科学誌と言う専門からと言う事でして。取り合えずそこから二題。まず、Triumph as Huygens landsと言う話がありますかね。ま、20年以上前のプランがついに、と言う事ですが。無事に14日金曜日の12:34 GMTに安全に着陸したと。大気の分析と写真撮影をしたと言うことですけど。取り合えず経緯みたいな記事ですか。
最初のニュースは10:40(以下全てグリニッジ標準時)にニュースが届いたと。ホイヘンスからの信号は10:25分から来たそうですけど。このニュースはつまり大気圏突入を行った段階だそうで、20,000km/hで突入してその1/10に速度が落ちたと。フロントシールドの温度は1,600℃で、前後のシールドはその時に分離。そして、引き続き信号を送ると。
ホイヘンスからの信号はきたものの、観測機器のデータはなかったそうで。いろいろな疑問が残っているそうですが......2時間の降下で観測は行われたのか? そしてホイヘンスの着陸後に何があったのか?
16:16に科学的な情報が送られてくるまでは非常に緊迫した状態だったそうですが。まぁ、12億kmですからね.......で、そこでやっと2ダースものカメラの情報がやってきて、その後16:19に望みの情報だった事が確認されて大喜び、と。その数分後にはホイヘンスの科学機器が無事に動いている事も判明、と言う事ですが。
その数時間後に高度16kmからの映像が公開されて、例の如くと。ま、水路があってエタンかメタンの液体が存在しているという。他の写真を見る限りは異星人はいないようではあるが、地球によく似た感じであったと。
ま、科学者は地球の極く初期の状態を知ってその早い発展をタイタンの実験から知りたいと考えていますが。まぁ、でもタイタンと地球を比較するとその太陽からのエネルギーは1/100以下と。単純比較は無理ですがね.......ま、そう言う事からもっと物理・化学反応は遅いだろうと期待されていまして、生命が生まれる前の、数億年前の地球の「冷えた」バージョンの情報が得られるのではないかとか。
まぁ、これから、ですけどね.......いずれにしても。
そして、Huygens finds solid ground on Titanと言う話に繋がると。こちらはホイヘンスから送られてきたから画像データから、と言う事ですけど。ま、記事にもありますし各所で公開されたものですが。オレンジ色のヤツについて、水と炭化水素からできた、-180℃凍った氷の岩が見え、そしてホイヘンスa降下中に排水路の様な物が暗い海岸線(その先はメタンかエタンの海と考えられていますが)に向けて走っている事が見えたりと。空中撮影で見える白い筋のようなものは、地上でのメタンの霧だろう、と言う物もあったとか........これは記事の下の方の360度の写真で見られますな。
岩は5〜20cmの大きさで、この岩の周辺にある侵食の後は液体によるものであろうと考えられていると。
タイタンに衝突した時、ホイヘンスは棒のような高度計(相対的に堅いヤツ)を15cmほど地面に突っ込ませたそうで。これから分かるのは、地表は湿った砂からクリーム・ブリュレ(Crè me brûlée:こんな菓子みたいで)の様な密度だそうで......柔らかいという事か。
科学者は科学観測機器はタイタンへの衝突で生き延びたものはないと考えているそうですが。ただ、2.5時間の降下の後の柔らかい場所への着陸はホイヘンスにデータをその後最低でも70分ほど送り出す事ができたと。この月の土はおそらくは炭化水素化合物のねばねばしたタール状の様なものだとか。ホイヘンスの質量分析ではメタン、エタン、アセチレン、更に他の炭化水素化合物が着陸地点から揮発している事が確認されたそうで。
これら情報はカッシーニをリレーして地球に送られましたけど。三ヶ所の、カリフォルニア、スペイン、オーストラリアの強力なラジオアンテナがこれを受信したと。実際、18の世界中の電波望遠鏡がホイヘンスのかすかなシグナルを直接受けていたそうですが.....強さは携帯電話の電波レベルと弱いものだったそうですが。
ミッションはほぼ順調に行われたものの、ホイヘンスは二つの異なるラジオチャンネルでデータを送ったものの、一つがこれに失敗。大体の実験は両チャンネルを使って受信したそうですが、大体700の内の半分の画像が失われただろうとか......これはタイタンの大気中の風の情報も含んでいるそうで。ま、ESAは原因を追及してるそうですが。
ただ、電波望遠鏡の受信が風に関する計測のデータを受信したそうで、ホイヘンスのデータと照らし合わせて再構築出来るだろうという事ですが。
科学者は既にタイタンの風は25km/h程度で吹いているだろうと推測していたそうですが、様々なデータからホイヘンスの着陸地点を探し出そうとしているそうで。まぁ、ここら辺はまだデータがあれこれという状態のようで、いろいろな情報はこれから数日以内にまた出てくるだろうという事ですが。
ま、カッシーニは2008年中ごろまでは少なくともがんばるそうですので、また別のものも楽しみにしたいものですが。
でも、タイタンのも出てほしいですねぇ........
後はGene control hits new levelと言う話が。microRNAsと呼ばれる小さい分子が人間の遺伝子の1/3以上を制御することが分かったとか......何かまた大きな(^^; アメリカの科学者による示唆ですけど。この分子は2000年に見つかったそうですが、細胞の誕生〜死のほとんどのプロセスに関わっている事が分かり、これによりヒトの病気でも使えるのではないかと。
MicroRNAsはDNAの断片に似ているそうで、22塩基(chemical 'letters'とあるので)でできていると.......これ、この間の日経サイエンスにあったヤツかな? 別冊日経サイエンスの147『エイジング研究の最前線』にあった記憶がありますけど。その役割は細胞内の通常の働きを行う遺伝子を効果的に阻害してコントロールする事と。通常、遺伝子のスイッチが入っていれば、その配列がmRNAに変換され、これがたんぱく質になるわけですが、MicroRNAsはこれを認識し、各mRNAに結合してたんぱく質への転写を阻害すると......たんぱく質転写阻害剤として仕えるという事か。mRNAを直接と言う感じですね。
ま、科学者はしかし22,000以上とも言われる人の遺伝子のコントロールをどうやって行っているのかはよく分からないと。おそらくは数百程度の遺伝子に働くのではないか、と言う意見もあれば数千だろうと言う意見もある.......まぁ、よくわからんと。
で、今回の研究を行っているケンブリッジにあるhitehead Institute for Biomedical ResearchのDavid Bartelはこの問題に対し、コンピューターのアルゴリズムを使い、ヒトの遺伝子の特定の遺伝子のシーケンスからできるmRNAの洗い出しをしたそうで。これはmicroRNAsのターゲットとなるようなものが特定される事を考えたと。
彼らこれらのおなじ遺伝子の配列がマウス、ラット、犬、鶏の遺伝子で対応するものが存在するかチェックしたそうで、これで人の体内でmicroRNAsによりコントロールされる物を調べる手伝いになると考えたようですが。その結果、最低でも人の1/3の遺伝子がmicroRNAsによってコントロールされるらしい事が分かり、これが『Cell』に報告されたと。これはそれまでの推測から一気にジャンプしたもので、去年1割かそれ以上、と見積もられていた事を考えると一気に増えたと。
そして、新しい推測はまだ荒いもので、実像としてはもっと多くなる事もあるという事を研究者は指摘しているようで。研究は他の動物ではなく、ヒトの中でmicroRNAsによってどの遺伝子が制御されるのかはっきりと表していないそうで。
実際に、いろいろなヒトの遺伝子のコントロールにmicroRNAsは関与していると研究者は述べているそうですが。ま、他の大きな遺伝子をコントロールする、例えばたんぱく質で遺伝子のスイッチのオン/オフと言うような物に相当するぐらい、microRNAsは重要であると。
この発見はmicroRNAsによる制御が上手く行かなくなると、ガンの制御不能な分裂を引き起こす、と言うような考えを支持する事になるだろうという事ですが.......ま、「危険性のあるもの」をわざわざ無効にするための働き、と考えると良いと思いますけど。
バイテク企業はここら辺を使ってヒトの病気を調べるというような事を研究しているようですが、もし可能なら癌化を防ぐ特定のmicroRNAを直接患者に送り込むなんてことも考えられると。似たような方法にRNA干渉法(RNAi)なんてのがありますね......通りでよく似ていると(^^;
ただ、生物学者はこう言ったmicroRNAsの本質的な重要性を確信しているにも関わらず、まだその詳細については始まったばかりだと。現在は250かもう少しの異なるmicroRNAsが分かっているものの、新しい研究では更に200〜300以上になりそうだという事で。
ま、今度はそう言ったmicroRNAの各タイプがどの遺伝子を阻害するのか正確に調べる事必要があるそうですが。
まぁ、長い道のりでしょうけどね.......うまくいけば面白そうですな。
これの他にはWoman becomes mother at 66と言う、66歳で高齢出産してギネス入り、とマスコミが騒いでいるのがありますな。
これは省略。
後はHotWiredから。
これはなかなか凄い。進化する「脳−コンピューター直結インターフェース」と言う話がありますね.......ま、頭脳と言うかなんつぅか、半身不随となって人に手術を施して、「考えた」事をコンピューターを通じて動かす、と言うようなヤツですが。
まぁ、大分進んだと言う感じはするんですが、記事にリンクされている動画がまた凄い。50〜150個のニューロンをデジタル信号に変えて、と言う事ですけど。精度の改善などが大変かも知れませんが、なかなか興味深いものとなっている気がします。
#にしても、WMVも重いな......
大したものだ.......いや、将来性があって楽しみですな。
#悪用されないと良いですけどね。
それと「ざけんな」と言う話が。
著作権法改正へ---パソコンや音楽プレーヤ内蔵のHDDなどが俎上にだそうで......なめ切っていますが。どういう方向性でやりたいのかは分かるんですが、この様子だと無制限にHDDにあれこれと課金しそうですねぇ。
純粋にサーバー用途で音楽無関係でも金かけそうです。まぁ、ほら「面倒だし」と言うヤツでしょう。金は行ってくる側は大喜びでしょうが。
これで喜んでいるのはどこのバカだ?
っつぅか、既存の部分で時代においつていないわ、旧態依然だわ、と言う時代錯誤な連中がいますけどね。あぁいうのを喜ばす気は毛頭ないんですよ、えぇ。以前から書いていますが「じゃぁとっとと滅べば?」と思っていますので。納得するような形ではやらないでしょうから、こう言うのは嫌いなんですよ。
そう言えば先日、スラドで男のロマン......もとい、どう使う? 「自爆ボタン」と言う話題があるとネタにしましたけど。
続編というべきか? 俺の自爆ボタンと言うソフトが公開されているようです.....Win専用。ま、職場でもなんででも、周囲にこのロマンの理解者がいれば一つ如何でしょうか、受け狙いで(笑)
よーし、うむ、うむ。
よーし。
で、ラストにCNN.co.jpの「こぼれ話」より。
13万通のカード、難病少年の願いかなうだそうで。ホルト・オラム症候群と言う遺伝病に苦しめられている少年が「1万通のクリスマスカードがほしい」と言う願いを出したら、豪快にかなったという事だそうで.......励みになっているのか、元気だそうですが。
まぁ、よい話ですけどね........13万通ですか。仕分けが大変だ(^^;
小ブッシュはともかく、プレスリーからも来たそうですよ?(笑)
ま、こんなところで以上で締めるとしましょうかね。
さて、今日は西から冬が復活というようですね.......寒気が再度入り込んでくるという状態のようで。日本海側はそう言う事で下り坂。雪は北の方に限られるようですけど。関東地方は晴れ時々曇り。東京で12/3と言う予報ですか。
ちと暖かいですかね。
さて、今日は水曜日ですか。
まぁ、取り合えず一週間の半ばですがいろいろと忙しいですな(^^; ひとまずがんばって切り抜けたいかなぁ、と思いますけどね。いや、もう何か忙しいんで。いろいろと戦争状態だったりします、結構。
ま、がんばりますよ本当に。ハイ。
皆さんも体調にはお気をつけを。
と言う事で以上で。
また、後日........
2005/01/18
さて、昨日はゆっくりとした一日でしたかね。
ひとまず、午前中は外出していまして。まぁ、所用を一通りやっていたというか.......今年の分の年金収めたりとか何とか。えぇ、もう3ヶ月分約4万円........(- -; まぁ、良いんですけどね、えぇ。早めに片づけておけ、と言う事でして。その後、ふらふらと本屋なぞよって若干買い物。
探している本、見つかりません.......注文しかないかなぁ。後はとてつもなく気が向いたので『墨攻』なぞ買いそろえてみました。全8巻......文庫ってありがたいですね(- -;
そのあとは帰宅しまして。まぁ友人から「やってみ」と言われていた「ロケットの夏」をひとまずやっていたりとかしましたかね........まぁ、ちょくちょくやっていて終わらせたというか。早めに終わらせないと今後時間がないのでやっていたという。
その後、夕方に仕事関係であれこれやっていたんですけどね。
何ですか、久しぶりに「無性に独りになりたい」と言う衝動に駆られまして、一時間ほど歩いていましたかね.......まぁ、本当に久しぶりだなぁ、と言うか。
ま、ちょいと何か、疲れているようです。分からんですが。
で、昨日は良い天気の一日でしたか。
結構湿度が高目? ま、久しぶりに晴れ渡った一日でしたけど。雲はそこそこ出ていましたけど、まぁ良い天気ではなかったかと。ただ、日差しの下はそこそこ暖かいものはありましたか。朝のうちは結構湿度が高かったなぁ、と。
ま、久しぶりの晴れ間は良いものでした、はい。
それにしても、久しぶりに独りになろうとして夜に歩いたような。
何か知りませんが、最近は全くそう言う衝動に駆られなかったんですけどねぇ。久しぶりに「独りでぽつんと外にいたい」と言う衝動に駆られましたか。気が緩んでいるのか、締めていく過程かは分からんのですがねぇ。何となく、精神的にゆとりがないのかも知れませんが。理由は分からんですけど(^^;
あぁ、別に芥川のような「唯ぼんやりした不安」があるわけじゃないんですけどねぇ。
仕事再開でいろいろとスイッチの切り替えが悪いのかなぁ、とも思う気もしていますが。そう言う意味じゃ「再起動中」と言うか、引き締めていく過程なのかも知れません。
と、まぁこんなことをここに書いて再確認・再構築するわけですな。
うむ、上手く切り替わりそうです。
そんでもって、「ロケットの夏」。
え〜、18禁ですが(^^; 傑作ではないけど良作、かな? 気になる「穴」がいろいろとあったかなぁ、と言う。ただ、それなりに面白い作品ではありましたかね。また折りを見て記事にしようかとは思いますが。ま、異星人とコンタクトのあった地球の世界で、その後いろいろな事情から宇宙に対して鎖国状態になった、と言う世界で主人公達高校生がロケットで高度50マイルを目指す、と言う話ですけど。
取り合えず、VPCでも軽い、と言うのは非常にありがたい(^^; かなり軽快でした。時々音が途切れてもう一回立ち上げるまで無音が続くとかそう言う事がありましたけど(^^; 後は内容というか.......プロジェクトX系? ある意味、ですが。ただ、所々出てくる呼称がマニアックですね、分かる人しか分からないネタがあったりとか。
え〜.......「リピッシュ」とか「チャック」と言う名前にピンと来る人は大丈夫? アレキサンダー・リピッシュにチャック・イェガー.......と思いますが。ロケットのリピッシュがちゃんとデルタ翼と言うのが良い感じです(^^; まぁ、実際には分かる人は「にやり」程度で全く問題はないんですが。
それと、各人のシナリオで方向性が全然違うのが結構......
まぁ、しかしジェットが発達していない世界と言うのも凄いなぁ、と言うか(^^; この作品、「順調に」ロケットが進化していった世界、と言う設定みたいですね.......ジェットは発達しなかったのか、と。ある意味違和感を感じるようなそんなものかも、と思うような、でも想像がつかんものはあるな。
技術的にはどうなんだろうか?
#まぁ、でも作中で異星人とのコンタクトの頃にはジェットはできているしなぁ.........
で、巡回していまして。
HotWiredより、探査機『ホイヘンス』、土星衛星タイタンに着陸、『ホイヘンス』、タイタン地表の状況を送信とありますね.......まぁ、コメント的な物が多くて詳しい内容というか、分析も進んでいないのでそう言うのはまだ難しいのでしょうけど。ひとまず、今週いろいろと情報は出るのではないかと思いますけど。
科学誌辺りの更新を楽しみにしているんですけどね.......
それと国際関係で。
趙紫陽・元中国共産党総書記が死去 天安門事件で失脚と言う話があるようですね.......趙紫陽もついにこの世を去りましたか。いろいろと病状の記事が出ていましたけど、結局どれが正解だったのか、と言う感じもしていたんですけどね。
え〜、まぁ1989年の天安門事件の時の総書記で、理解を示したために失脚。その後江沢民が出てくるという流れになっていますが。この人、文革でも一回失脚して復活し、そして天安門でもう一回、と言う経験をしているんですね......まぁ、天安門事件その物は結局どう扱うべきなのかがまだ微妙な感じなんですが。
基本的には学生・知識人の民主化要求の流れに端を発し、これを軍事的に制圧したと言うのが最も簡単な要約ですかね。ついでに権力闘争に使われて、当時の総書記趙紫陽は失脚して江沢民がこれを握り、保守派が一気に強くなると。で、彼の世代に育った子供は見事に民族主義的というか、何つぅか。まぁ、先日のアジアカップでその一部が見事に出てきたように見えますが。
結構江沢民もやらかしてくれたよなぁ、と思うものはありますけどね。
ま、それはともかく記事の最後にあるように、要人の死がきっかけでごたごたが起こる事が中国はありますので、いろいろと大変ですな。トウ小平の時もぴりぴりしていましたし。もっと以前なら1989年より前の1976年の「天安門事件」も周恩来の死がきっかけでしたっけ。この時はトウ小平が失脚したものの、その直後(同年)の毛沢東死去にともない四人組は失脚してトウ小平は返り咲きとなりますが。
まぁ、でも第二次天安門の後でなんだかんだ言っても改革派の要求の一部は実現しているんですよね......
さて、どうなりますか?
ま、ちと今日は短めで以上で。
さて、今日は比較的穏やかな天気となるようですが。然程雪も降る事もないようですね.......まぁ、北は雲が多いようですが。関東地方は晴れ。東京で11/2と言う予報ですか。
まぁ、比較的風は少なめ似なるかなぁ、と言う機もしますけど。
さて、今日は火曜日ですか。
え〜、今週は仕事の量が飛んでもない状態なんで、体力勝負なんですけど。取り合えずその開幕戦ですかね.........まぁ、切り抜けていく事としましょう。えぇ、もういろいろと考えないと行けない局面が多過ぎてなんですがね.......どうしようか、と。
取り合えず、踏ん張らないとなぁ、と言う感じです。
体調の管理はしっかりしたいものですがね。
と言う事で以上で。
また、後日.........
2005/01/17
夢の断片
誰かの仲間と旅の空。
盆の最中のような都会の中を歩いて抜けて郊外へと出て、そのまま住宅地の中へ行く。と、住宅街の丘を登る頃に一人のスーツ姿の男が後ろからついてきている事に気付いた。何か身に覚えがあったかなぁ、と考えつつそのまま歩いていると段々近寄ってきた。
何らかのアクションがあるのだろう、と少し警戒していると「おまえはアレをどこにやった?」などと訳の分からない事を言われる。仲間と二人して首をかしげつつ適当にあしらいながら丘を登り、その頂点の頃に少し距離を離す。坂上から住宅地を見下ろしつつ、では下っていくか、と思っていると爆音。
なんだと空を見上げると正面の上空からシルエット。ジェットのような音ではなくプロップ音。正体を見極めようと見ると、思ったより、と言うより小型の飛行機が見える。それが徐々に近づいてきた。見えたシルエットは全翼機? ナチスドイツのHo229の下に九七式艦上戦闘機の固定脚のような物が見える。と、その固定脚が何かのポッドらしい事が超低空での真上の通過で見えた。これで何となく「かなり小型のYRB-49の様な機体」と言う事が分かった。
飛行機の上空通過を目で追ってそのまま後ろを見ると、先ほどの男が非常にうろたえている。右手には何か銃(しかも薄い青色の様で妙に大きくて目立つ)のようなものまで見える。そのうろたえ具合から先ほどの件がこれに絡むのと同時に、多分飛行機の方の目当てもこの男か、と思い至る。ただ、その男の様があまりにも哀れだったので「石でもアレにぶつけにいっていい?」と聞いてやると、がくがくとうなずく。
では、と石を探すが流石は住宅地のアスファルトの真上、なにもない。
と、目に入ったのが何かの小型の箱のようなもの。何かと思って空けると、中は弁当箱だったらしく米、しかも既に糊化して固まっているようなものだった。役にも立たんような気がすると思いつつ、再度上空を、また正面から通過しようとする(しかも本当に超低空飛行である)飛行機の少し前をめがけて投げてみる。外れたか、と思うと少し当たったらしい。
それが功を奏したのかは分からないが、飛行機はそのまま去っていった。男もいつの間にか何処かへ逃げおおせたらしい。
何だったんだと仲間と顔を合わせてお互いに首を捻る。まぁ、良いか、と言う事で坂を下りようとすると先ほどの飛行機と似たような爆音が聞こえてきた。またか、と思うと妙に車輪が大きな(寺沢武一物に出てくるような)一輪のバイクが後ろから走ってくる。また厄介事かと思いつつ近寄ってくるバイクを仲間と二人で見ていると、ドライバーはこちらを認めて速度を落とし、停車する。
無言で見ていると、ドライバーはヘルメットを脱いでこちらを見る。髪の長い女であった。「あんた誰だ?」と聞くと「あの男は?」と返される。「どこから来たんだ?」と返すと、くすりと笑うような顔で「お江戸」と返してきた。意表をつかれたところで「じゃ、あなたは?」と続いて返されたので「武蔵」と返しておく。わずかな沈黙の後、彼女はヘルメットを被って爆音を響かせながら去って行った。
世界観がごちゃごちゃ(^^;
さて、昨日もゆっくりとした一日でしたかね。
ま、うつらうつらとしながら寝ていたんですが。起き出してみるとやはり外は雨。まぁ、結局散歩やらそう言う気になる事はなし、と言う。そう言う事で在宅で過ごしていましたかね........ま、来客があったりなどしましたが、他は調べものしたりネット回ったり音楽聞いたりと平穏そのものでした。
特筆すべきものなし、と言うのんびりとした一日でしたかね。
で、昨日はまた雨の一日というか。
寝るには絶好、出るには面倒と言う感じの天気でしたかね........思ったよりも雨量が多かったというべきか。気温は低く受験生は厄介だったかも知れませんが。雨は夕方になるまで降っていたようですけど。夜には止んだようですね。
何となく久しぶりの湿り気でしたか。
ところで、今日は1月17日。
阪神淡路の地震から10年ですか.......そんなに経つんですね。各所で関連の行事等が行われるようですが。アレのお陰で親戚は転居しましたし、いろいろと影響が大きかったなぁ、とも思いますがね........ひとまず、何度か書いていますが、当時は大学生でした。この日はある必修教科(無機化学関係だったなぁ)で定期的にやっている試験で、朝早く起きて見れば驚いたという。試験勉強どころじゃありませんでしたねぇ.......
で、結局大学へ行って校門にあった公衆電話から親戚の家にかけて無事を確認(第一号でした)。関係の所へ電話しておきましたか。その1ヶ月後位に先日亡くなった祖母のところへ行く、と言う事で新大阪まで行き、福知山線〜加古川線と言うルートで3時間だったか。この間破壊の状態をまざまざと見ていった記憶があります。
っつぅか、忘れられませんよ。
あれから10年か.........
そう言えば、昨日気になったんですが。
ふと気になったというか.......ゲームSprinter Cellのオープニングムービーの冒頭に出てくる言葉があるんですけどね。
You have right to freedom of speech,
freedom of worship... from want... from fear.
These rights would not exist without a fifth...
The right to protect all other freedoms
by whatever means necessary.
It's my freedom. It's my duty. It is my war
と言うのがあるんですが。
ふと気になって見返してみたんですけど、この3行目
These rights would not exist without a fifth...
の「fifth」の意味が気になりまして.......日本語版とかはここら辺はどうなっているんですかね? まんま? 一応、辞書を引くと米国の憲法修正第五条(Fifth Amendment)と言う意味もあるらしいんですが。内容は何かというと、在日米国大使館にあるアメリカ合衆国憲法によれば
修正第五条 何人も、大陪審の告発または起訴によるのでなければ、死刑または自由刑を科せられる犯罪の責を負わされることはない。ただし、陸海軍または戦時あるいは公共の危険に際し、現役の民兵の問に起こった事件については、この限りでない。何人も同一の犯罪について、再度生命身体の危険に臨まされることはない。また何人も刑事事件において、自己に不利な供述を強制されない。また正当な法の手続きによらないで、生命、自由または財産を奪われることはない。また正当な賠償なしに、私有財産を公共の用途のために徴収されることはない。
で、Sprinter Cellのオープニング中の「fifth」はこの修正第五条で内容的にはあっているのかな.......? 自由権についての保護と言うか、そう言う内容のようで。まぁ、日本国憲法にも似たようなのが結構ありますけどね......戦時規定はともかくも、生命、財産の自由とかそう言うのがありますし、不利益な供述の強要禁止も書かれてあるか。
問題はこれで正解なのか、あるいは違うのか.......(^^; どなたか御存知ありませんかね?
#にしても、改めてアメリカと日本じゃ本当に憲法の形態が全然違うよな.......
で、いろいろと回っていますと。やはりタイタン関係の話題も出ていますが。
スラドでも例のが出ていますね探査機Huygensがタイタンに着陸、地表の画像初公開と言う話。いろいろと話題も出ていますので御参考まで。ついでに、メタンの海? ESAがタイタンの新たな画像公表と言う話もありますね.......気になるのは
ホイヘンスの通信チャンネルの一つに不具合が生じ、画像などのデータの半分ほどが失われたとみられる。
......あ〜、もったいない........
そうそう、スラドというと。
男のロマンが売られていますよ? どう使う? 「自爆ボタン」だそうで.......売られているんですよ、えぇ、旦那。元々は通常版、DX、DX限定版とあるようですけどね.......素晴らしい。
配線すれば「本物」も可能のようですが........無論、その為の爆薬等は自前必須ですよ?
しかし、これを一面に並べてあるシーンがあったら笑えますな。「どれかが正解」とか........って、どっかで聞いた事があるネタだな。えぇ、一杯スイッチがあって、押すとクレムリンが吹っ飛んだりとかホワイトハウスが吹っ飛んだりとか、とにかく有名な建物が吹っ飛んだりとか何とか。
.......えぇ、セガの(笑)
それと世界びっくりニュース経由で。
進化論に反対する教育委員会に違法判決と言う話が。これはジョージア州アトランタでの話ですけどね........ま、要は教科書に天地創造説を信じる連中がごり押しして「この教科書は進化論があるけど、理論であって本当ではない」と言う主旨のステッカーを貼らせたと。これが違法だ、と言う事で訴えられて裁判が行われて、結局ステッカーを外せと命令が出たという事ですが。
まぁ、本当にアメリカってのは不思議ですよねぇ。天地創造説ねぇ......小ブッシュも本音はそうなんだろうかと思うものもあるんですが、まぁ分からん。馬鹿馬鹿しい理論なんですけど.......逆説的に天地創造説が「正しかった場合」、神はよほどマヌケなんだろうと個人的には思いますよ、えぇ。
「全能」のクセに「こんな程度」のものしか造れないなんてよほどマヌケですよ(^^; 自分で作っておきながら御せていないんだから。まぁ、もっともどの神話も「完全性」を謳っておきながら本当に「完全」な全能神なんて見ないんですけどね......ギリシャ神話のゼウスはそう言う意味では万能でしたかね? オーディンも運命の女神達の定めた運命に逆らえず。
後はだらだらと見ていまして。
ゲーム絡みというか。まぁ、Winでゲームやる人向けという感じでしょうけど、Athlon 64とNVIDIA SLIの破壊力を知る、「DOOM 3」「FarCry」を高解像度フルオプションで快適に動かすと言うのがあって何となく見ていたんですけどね。
まぁ、SLI復活ってなぁ、ってやっぱり思うものがありまして(^^; Voodoo2の遺産が今復活するとは思ってもいませんでしたけど。まぁ、何つぅか一瞬「あれ? AGPって二つスロットがあったっけ?」とか思ったんですが今はPCI-Expressなんですよね.......これで二枚刺し。ゲーム専用機になりかねんな、いろいろと。他のスロットに刺せなさそうで。
まぁ、でも贅沢な限りですけどね。
取り合えず、一回は見てみたいものではありますけど。いや、DOOM3とかですか。重くなるようなオプションに全部チェックを入れて「軽快に」遊ぶってのはそれなりに凄いものがあるでしょうし。まぁ、なんつぅかUnreal当初の頃に感じたものを思い出させてくれるのかなぁ、と言う気がしないわけでもない。
ま、今Unrealやったら軽いんでしょうけどね、非常に。
ちなみに、管理人がゲームやる時は大体「800*600」の「32bit」と言う環境が多かったりします......別にフルでなくても良いんで........(^^;
で、ラストにCNN.co.jpの「こぼれ話」より。
WWIIの頃の話ですが、ヒトラー、ローマ法王誘拐を命令していた 伊紙と言う話が出ていますね......珍しい、バチカン発のニュースですけど。時の法王ピウス12世(Wikipediaの項参照)の誘拐計画があったそうですが、命じられたSSの司令官がやらなかったそうで......良心の絡みか? 作戦の実行は1943年に「ラバト計画」と言う名称で行われようとしたようですが、この年には行われず.......ちなみに、1943年はスターリングラード攻防戦が激しい頃ですな。ちなみに、ドイツは追いつめられていると言うより、バランスがソ連側に向いてきた頃ですな。
で、44年ローマ撤退前に再度命令があったようで。受領したのはカール・ヴォルフSS司令官だそうですが.......SS大将か。有名な人物だったかと。ま、ヒトラーの意図として記事では「法王がいずれナチスの世界支配の邪魔になると考え、誘拐を計画。ヒトラーはキリスト教に代わる教義として、ナチズムを世界中に広めるつもりだった」ってもう戦線崩壊しているよ(^^; 東部戦線は大崩壊、イタリア戦線もローマからの撤退ですからほぼ崩壊。西部戦線はノルマンディーで崩壊。全てが終わりに向かう頃ですけどね.......まぁ、流石はヒトラーというべきか。
まだ勝てる、と本気で信じていた可能性は高いな。まぁ、やったらもっと洒落にならん反発が待っていたでしょうけど。
ま、ヴォルフ大将が結局どういう意図で拒否やったのかが分からんですけど。彼の上官はヒムラーですが、ヒムラーの方はどうだったんですかね......あぁ、SSに命令で内容が内容ですからヒムラーが知らないわけがないはずですし。ちなみに、ヴォルフ大将はイタリア方面軍の降伏調停をしていて、そのまま終戦後は捕虜になっているようですが。
ピウス12世に関しては記事のような批判もありますが、Wikipediaにあるような話もありますね。
さて.......?
ま、こんなところで以上で締めるとしますかね。
さて、今日は西高東低の形になるのか.......と言う事でしかるべきと言う状態になるようですが。関東地方は晴れ時々曇り。東京で10/4と言う予報ですか。
ま、取り合えずは久しぶりの晴れとなるようですがね。
さて、今日から一週間が本格化ですか。
え〜.........管理人は在宅ですかね。若干やる事もありますが.......郵便局やらそう言うヤツがありますかね。ひとまずは気合いが入っていないんですが、まぁどうにかこうにかやっていこうかと思います。
本も適当に探そうかなぁ.......
さて、どういう一日になるか?
ま、そう言う事で以上で締めるとしますかね。
また、後日.........
2005/01/16
さて、昨日はゆっくりとした一日でしたか。
いや、まぁ起きたのが午後3時前でして(^^; 9時ぐらいに「トイレ行けー」で目を覚ましたんですが、その後また爆睡、まさか6時間も寝ているとは思いませんでした。まぁ、そう言う事で12時間以上の爆睡大会決行でしたかね、久しぶりに..........(^^; えぇ、仕事始まってから眠かったんですよ。
で、起き出してからぼへっと巡回やらなにやらでもう夜でしたか......ホイヘンスの情報とか見ていたんですがね。
まぁ、とにかく起きるのが遅かったためにか、のんびりとした一日でしたかね.......
で、昨日は冷えた一日でしたけど。
結局雪は降りませんでしたね。寒気が思ったより入り込めなかったようですね........残念? 幸い? 受験生には幸いかな?(^^; まぁ、取り合えず寝るには格好の一日であった事は間違いないという。
布団から抜け出せなかったしなぁ、本当に(^^;
ところで、最近岩波現代文庫の『山師カリオストロの大冒険』を読んでいたんですが。
ま、「カリオストロ」と言うと大半の日本人はルパン物か?(^^; 「実在」した人物でここでも何度か、詐欺ネタで扱った事がありますが。本名はジョゼッペ・バルサモ。イタリア人でして、美人局でのし上がり、詐欺やって宮廷に取り入ろうとして結局フランス革命に直結する事になる有名な「ダイヤモンドのネックレス事件」あるいは「王妃の首飾り事件」、「ダイヤの首飾り事件」など言われますが、この事件で逮捕されて以後没落、ローマで異端とされて終身刑と言うヤツですが.......ま、此奴のスタートから終わりまで、って本をそう言えば読んでいないなぁ、と言う事で買って読んでいたんですが。
いやぁ.......読みにくい(^^;
昔の学者の文章と言う感じかも。本筋が「α→β→γ→δ」と進むとした場合、αとβの間に「A→B→C→」と言う形で話が入り、「EぐらいまでいったらBに一端戻って、そこからC’→D’→」って感じで進めてからやっとβに進む、と言う話の進み方をしてくれるので電車の合間に読むような感じだと本筋忘れるという.......(^^; 哲学的背景を合間に入れてくるので余計に分からない文章でした。
ちょっと高くついたなぁ。
まぁ、でも意外と面白い話があったか。治療で使った薬、荒唐無稽かと思ったら意外と「まとも」な(当時としては)標準品を使っていたりもしたそうで。荒唐無稽なのも使っていたようですけど。これは興味深かったなぁ.......まぁ、貴族相手などで使う荒唐無稽なヤツなんかはありますが(一応「錬金術師」でもあるので.......詐欺直行ネタが)。ま、名をあげるのにカリオストロが使った方法が「都市に行く→医者として開業→貧民相手で金を取らない→やがて上流階級がきて知己を得る」と言う感じでやっています。が、貧民相手に与えた薬が「妙薬」と称しつつ全くの荒唐無稽と言うものでもなくて当時普通に使われていた物を与えていたとか何とか。
医学的知識はそれなりにあったんだろうなぁ、とは思われますが........
本の筋としては結局関係者にことごとく破滅をもたらした「王妃の頸飾り事件」の章に集約されるんですけど。関連した各人の結末を知らなかったんですが、きっちり触れられていてなるほどなぁ、とか。まぁ、王妃アントワネットの結末はともかくも、他の連中は普通は余り触れられていないしなぁ。
まぁ、しかしこの時期の詐欺師は興味深いのが多い。
管理人が錬金術関係の話に興味があるのは、無論オカルトに興味があるわけではなく(このサイトを見てオカルトに分類する人がいますかね?)、科学史的な部分も興味があるんですが、いろいろと「詐欺」と言う局面にも興味があったりするんですよ、えぇ。まぁ、「人への興味」ではあるんですが。
ま、当事者になれば限りなく憎悪の対象でしょうけど、離れてみるとなかなか愛嬌があるというか面白いのが多いと思います。錬金術師がパトロンの興味を繋ぐ為に必死こいて「大いなる秘術の実演練習」=「実際は手品(釜に素早く金を、ばれないように入れるとか)」をやったりするんですから(^^; 永久機関の実演の涙ぐましい努力もあったなぁ。
そう言う意味では「詐欺師」の話は非常に興味がある。
20世紀初頭までは上のような感じの「詐欺師」が結構いるんですがね。ある種野「興業」と絡めて、と言うのが一番興味深かったりします。例えばウィルヘルム・ヴォイトの様に「ケーペニッヒの憲兵隊長」と言う役職になり切って、軍隊を勝手に動かしてみた話を残したりとか(民衆に大人気だった......比較的無害な上に「政府相手に一杯食わせた」と言うことで)、P.T.バーナムの様に19世紀後半から20世紀前半にかけて大活躍した詐欺師というか「興行師」で、多数の詐欺事件をやってのけた強者とか。
まぁ、もちろん管理人自身が引っかかりたいとは思いませんし、「豊田商事事件」の様な破滅だけもたらすような詐欺なんかは笑ってみる事はできませんがね。
「害のない」ってのは今は少ないですからね.......
#そう言うのを許容しない社会と言う事か?
で、巡回してNature.comを見ていましたら........
Metal meteor found on Marsと言う話があるようですね。火星表面で鉄の固まり.....隕石が見つかったそうですが。ま、隕石も種類がありますが隕鉄と言う事で良いのかな? Opportunityによる探索で見つかったそうですが。NASAの科学者はアステロイドからきて、火星に衝突して砕けた破片だろうと考えているようですが。
ま、火星で今まで見たことがないと言う事で大きな発見という事になるようですけど。妙な岩があるという事で10日から調査していたそうですが......345火星日(と言う表現は正しいのか?)。探査車は既にEnduranceクレーターで6ヶ月にわたって過ごし、層状で露出した岩石を調べるなどしていましたが。クレーターから出ていって、自らの耐熱保護シールドが落ちた所へ進んでいったと.....これは着陸時に捨てたものですな。12月22日に見つけたそうで、その破片の写真が載っていますが(^^;
で、その地域で見つけたのは隕石だったわけですが。「Shield Rock」と命名したそうですが、赤外線スキャンで金属である事が分かり、隕鉄であるだろうと言うことが分かったと。これはサンディエゴで12日American Astronomical Societyのカンファレンスで発表されたそうですが。
ま、かなりの幸運というか......少なくとも火星も広いですから、そう言うところで隕石を見つける事ができたのは僥倖でしょうね。
太陽系で隕石はいろいろと生じていまして、惑星に突っ込んでいますが。大体は小惑星の破片であると。小惑星の外側のパーツは通常石で出来ているものの、大きな小惑星の核から出たと考えられるものは鉄で出来ていることがあり、それはわずかなニッケルや他の金属も含んでいると。このような小惑星ができた時、金属は長い間溶けた状態で核に集まり、より小さい密度の無機物から分離していくと。
隕石は科学者にとっては極めて重要な物でして、いろいろ太陽系の情報をくれると同時にいつ隕石ができたのかとか、いろいろと調べる事ができる。
Opportunityはこれから更に数日にかけて様々な道具にて岩の本当の組成を調べるという事ですが。しかし、降下時に分離したヒートs−ルドのほうの調査は進まないようで。これは落下の衝撃でか裏返しになっているそうで。外部の耐熱保護層の部分はこの為に見る事ができないという事だそうで、ほしい情報が得られないと。しかし、Opportunityはmicroscopic imagerで破片を見ていけるだろうという事ですが。
まぁ......でも、見たかったものが見られず思いもかけなかったものが見られる、と。運が良いのか悪いのか?
そして、やはり期待しているんですが........週末だから専門誌などは大きく記事にしていませんので、週明けが楽しみですが。
何かというとホイヘンスプローブのタイタン降下。無事に成功した上に、着陸後にも生きていたようでデータを送り出したようで。NASAの項、ESAは当然の事として気合い入れてページ組んでいますね.......画像は一番多いですので見たい方は英語ですがこれらの記事が良いでしょう。まぁ、科学者は多分寝られないでしょうが、いろいろと(^^;
専門誌だとNatureでは特別項目扱いで、記事にはしていないようですが短信が出ています。1月14日、グリニッジ標準時で16:19にドイツのダルムスタット(110番元素の語源ですな)にあるESAのオペレーションセンターにデータが送られたそうで。着陸は12:34 GMTだったそうで以降カッシーニが地平線に消えるまでデータを送り続け、そして永久にさようなら、と。プローブ内の温度は25℃だそうで「乾いた陸地」に着陸したらしい事が分かっているという内容の短信を出しています。ScirnceのHotlinesも写真付で最初の写真映像を送っています。海外は活発で、CNN.comなんかは気合い入れて記事書いていますね。
日本でも各紙扱っていますが。土星の衛星タイタンに探査機が初着陸 素顔明らかに、衛星タイタンに峡谷や湖のような地形 探査機が撮影成功、土星探査:衛星タイタンに探査機着陸 液体の痕跡確認、米欧観測機、土星最大の衛星タイタンに初着陸、タイタンの地表に河川や氷…探査機が画像を初送信、土星衛星タイタンに水路や氷の塊 初の探査画像等々.......放っておくと増えそうですのでなんですが(^^;
画像を観ると、やはり「氷の岩」の存在に液体の存在が際立ちますか。液体ってのは影響が大きくて、地形の侵食などを行うわけですので、地形を形作ったり、また溜まれば池なり湖なり海になると言う事。生命の関係には液体は重要である事を考えると興味深いかと。まぁ、タイタンの場合は炭化水素化合物と見られていますけどね......
ま、各紙画像は気合い入れていますけど(分かりやすいし)、個人的には大気と組成も気になりますね。本当に「氷」の岩なのか、「メタン」「エタン」の存在があってその川や海なのか、と言う解析の話は出ていませんから。
まぁ、とにかくNASAとESAの科学者は寝られん事は確かでしょう。
それと....ある意味子ネタ?
え〜、超えろ、音速の壁と言う話。東京工業大学のサイトでして、ペットボトルロケットを「下向きに」撃って音速を超えようという企画......無論、普通に下向きだと全く意味がないわけですが。
その工夫の話と言うか。たった2ページだけですけど、何となく気に入ったので御紹介。
後は世界びっくりニュースを見ていまして。
目に付いたのが若干。悪名高きプラハのタクシーに市長自ら潜入捜査と言う話が......チェコのプラハはなにやら「ぼったくりタクシー」がいるそうで、市長直々に見てやろうと乗ってみたら、5倍分の料金がふっかけられたという......いや、「上乗せ」されたのか? もちろん相手は市長と知らずと言うようですが。
まだユーロに加盟していないのでクローネ使っているんですね、とかそう言う話ではなくてまぁ......酷いもので。
日本も何かあるそうですがね。管理人は知らんのですが、空港近くやらイベントやらでふっかける悪徳がいるそうですが。そこら辺はどうなんですかねぇ......っつぅか、法的にはどうなるんでしょ? タクシーの料金に関して何か規定するのってありましたっけ? 単純に詐欺とかそこら辺?
そして言語学的話題にスマトラ沖地震で変わった「Tsunami(津波)」の英語での使い方と。ま、「Tsunami」と言うのは比較的使われていた言葉らしいんですが、例の地震の影響でどうも悲劇的な場面で使うようになった、と言う事のようで。
まぁ、有名な日本語として更に広まったのは間違いないんでしょうけど.......ねぇ。
ふむ......と、そう言えばテレビ「世界ふしぎ発見」を見ていますと。
アーサー王ですか......Knights of the Roundの伝説ですけど。名前は有名、しかし伝説で実在不明と言う.......(^^; 理解が少ないってそりゃそうだよなぁ。まぁ、ただテレビだとゲームやらなにやらに影響、ってありますけど。結構ケルト系の民間伝承の話が入り込んでいますので、そんな単純じゃないですね......難しいようです、ここら辺は。
興味ある方は中公新書の『ケルト神話と中世騎士物語』を読むとなかなか面白いと思います。キリスト教との関係もいろいろと......
で、ここら辺を追求すると大変な事になりますが(笑) ケルト神話に北欧神話とゲルマン系の話がごっちゃになっていて飛んでもない事に(^^; 整理つかんよ、本当に。
番組でもやっていましたが、ブルターニュ地方はケルト人の由来とされていまして、かなり独特といわれています。まぁ、ここら辺との関係は結構重要という事ですが、中世ヨーロッパでその伝承を引き継いで吟遊詩人達が唄にしていった「ブルトンレイ(Breton Lais)」と言う伝説・伝承が出る事に。それをベースにゲームにしたのがシステムソフトの同名のゲームになりますが。
ちなみに円卓の騎士達の伝説も飛んでもなくバリエーションがあるそうで、特にランスロット絡みはいろいろとあるそうですが。
まぁ、何であれ管理人が思い出すのはカプコンのアーケードゲームですかね。えぇ......ベルトスクロール型のゲームでしたが、強くなればなるほど禿げていくパーシバルが哀れで.........
それと、MacOS X絡みで。
次バージョン10.4 "Tiger"のツアーが公開されたようですが。一体どれくらい使うんだろうか等と思いつつ、ま、興味があればと言う事で。
まぁ、次のバージョンも近いんだとも思っていますけどね。
MacOS関係の良いところは、Xになってからはバージョンが上がるごとに「あぁ」と思う事があるという点ですかね。旧MacOSだと途中から微妙だったりしましたから(^^; まぁ、見方を変えれば未完成なのかもしれませんけど(笑)
ひとまず楽しみではあります。
ま、こんなところで以上で締めるとしますかね。
さて、今日は低気圧の動きが非常に鈍いようですが。西日本の一部を除いて各地で雨、あるいは雪となるところが多いようですね.......ま、不安定と。関東地方は雨後曇りで午前中一杯は降るようで。東京で8/4という予報ですか。
ま、今一つという事になりそうですね。
さて、今日は日曜日ですか。
ひとまず、今日もゆっくりと過ごす事となりそうですかね.......遠距離の散歩と言うには天気が今一つとなりそうですが。まぁ、取り合えずまたぼへっと過ごしましょう(^^; 気が向けが仕事でも。
まぁ、取り合えずマイペースで過ごそうと思います。
体調崩された方はがんばって取り戻しましょうね。センター2日目ですが、該当者の方もがんばりましょう。
と言う事で以上で。
また、後日.......
2005/01/15
さて、昨日は職場Cで仕事していましたかね。
ひとまず、まぁ昼前からそのあとラストまでフルスロットル、と言うような日程でして(^^; 午前中は仕事の計画絡みで首を捻りつつ、冷え込む足元でトイレに往復(^^; いやぁ、冷える事冷える事.......もっとも、職場の玄関の前の梅がちゃっかり咲いていたりするんですがね。ま、それはともかく仕事はいろいろと、ちと「詰めの甘い部分」をラストに露呈してしまってちと苦かったかなぁ、と言う。
う〜.......む。
つくづく難しい物です、人に「説明」するという事は。ま、そのあとは結構反省しきりでしたけど.......突破口が見つからんなぁ、と言う事で。
で、まぁやる事はやったのでそのあとは早めに撤収しまして。帰宅してからは巡回やらでゆっくりと過ごしていましたかね........えぇ、もう長くて短い数日間でした。
やれやれ........
で、昨日はまた冷え込んだ一日でしたけど。
一昨日に比べるとまだマシだったかな? もっとも冷え込みはきついのは確かでしたけどね。足元が冷える事.......で、夕方辺りからは雲が出てきまして、徐々にその量を増やしつつ夜に向けて雲が厚くなりましたか。
降雪と言う予想になっていますけど。
まぁ、いつごろ降り出すのでしょうかね.......?
それにしても、今日は予報では広い地域で雪という事ですが。
いやぁ......センター試験ですか。何かセンターか成人の日には雪という印象がありますけど(^^; 絶対降るわけじゃないんですが、しかしなんかそう言う印象が強い。実際に遅れたりする事がありますからね、試験開始時間とか。
まぁ、管理人にはもう関係ないですけどー(^^; っつぅか、受けた事もありませんけど。
ですが、まぁ......受験生諸氏は交通情報と、足元に注意しましょうね。
#無論、受験票とかもね。
で、巡回してNature.comを見ていましたら........何か一杯あるな。
まず最初にEpilepsy drug may delay ageingと言う話がありますか。ま、老化を抑えたいと言うのは一つの医学的なテーマだっ足りしますけど、既にいくつかの種類の薬が、線虫などでその寿命を延ばすという事が知られていますけど。ま、その結果から「人でも」と期待されているわけですけど........
ま、不老不死はずっと昔からのテーマですがね(^^; 無論荒唐無稽レベルのなんですけど、記事でもelixir(エリクサー/エリクシール:不老不死の妙薬。錬金術系の話題で必須(^^;)なんてのを昔から探していたけど、なんてありますけど。ま、現在では科学的に探求がされていますが、わずかな成功を収めている程度で、実際には薬剤が寿命を延ばすなどとは困難であると。
で、この問題についてワシントン大のKerry Kornfeldと彼のチームが薬剤を使って短命なCaenorhabditis elegansと言う虫(蠕虫とかその手のですけど)で実験を行ったところ、ある遺伝子の調節でこの生命が長くなる事を発見したと。
チームはこの虫をグループ分けして19もの処方した薬剤を入れた食事をとらせたそうで。薬剤はステロイドや利尿剤、はたまた抗炎症薬などだったそうですが。大体の薬剤は効果を持たなかった、あるいは高濃度で虫を殺してしまったと。しかし、てんかん用の抗痙攣薬と、その二つの類縁化合物が面白い事にこの虫の生命を5割も伸ばしたそうで。同時に、老化のサインも遅れて出てくるようになったとか。
ま、この手の研究、結構行われていますけど.......過去に似たような報告があったような気もするんだが.......(^^;
ま、それはともかく......これらの薬剤が人で寿命を延ばすかという事は証拠はないそうですが。しかし、Kornfeldは可能である事考えているようで。つまり、この虫で起きているように、薬剤が遺伝子や分子を調節して老化のプロセスをコントロールしているのだろうと。ま、これが潜在的な本当の突破口になると同業の他の研究者も考えているようですが。今から50年後に人々はこの時がターニングポイントだったと考えるだろうとは、その同業のDavid Sinclairの言。
研究者は既にいくつかの遺伝子が虫や動物で寿命に影響を与える事を知っていると(あぁ、だからか(^^;)。しかしこのような効果の薬剤を探し求める事は始まったばかりであり、大体の研究はある遺伝子のメイングループの働きを調べているだけであるとか。
この抗痙攣薬はそのような遺伝子に働き掛けない、と言うのが新しいようですが。理由としては彼らの寿命を伸ばすとされる遺伝子を潰した上での実験結果だそうで、この結果は別の老化のコントロールを見つける発見として重要であるとSinclairは述べているそうですが。
ま、ただこの抗痙攣薬がどのような働きをしているのかは厳密には誰も知らないそうで。ひとまず神経系に働く事は分かっているものの、しかし1950年にこの薬剤が見つかり、その神経での作用機構は判明していると.......ここら辺は「からこら」で「向精神薬」「抗うつ薬」「抗不安薬」などの絡みの歴史でもありますな。
ただ、Kornfeldはこの抗老化効果は、他の神経系への作用からきているのだろうと考えているようで。なぜなら、薬剤は虫の神経を制御して、産卵と移動を制御していたそうで。彼は神経系が何らかの形で身体の別の部分での老化に影響をしているのだろうと示唆していると。
こう言った薬剤の人への利用は難点が残っていまして、主に子供に向けて処方されており、そしてある種のグループでは使うのにふさわしくない事が知られていると。もし、そのような抗老化薬を人に使う場合、医者はまずアルツハイマー病や糖尿病といった老化病への影響に使う事になるだろうと。それは何十年もかけて調べられる事になり、時間が掛かる。
今から、Kornfeldと彼のチームはマウスやハエを使った実験を考えているようで。そして、他のタイプの薬剤もまた試すと。
まぁ、どうなりますかね.......高等なほ乳類だと簡単には行かないとは思いますが。興味はあるといえばありますけどね........
そして宇宙ネタも三つほど出ていますが。最初はやはりHuygens at Titan's doorstepと言う事で、昨日突入したカッシーニ - ホイヘンスの話。ま、既に更新時には過去形になっていますが気にしないように(^^;
取りあえず、グリニッジ標準時で9時に突入と。先月25日にカッシーニから分かれて21,000km/hでタイタンの周りを飛んでいましたけどね......突入時に大気組成に風速、そして750枚の写真を撮る(動画でみたいんだよなぁ)と言う事ですが。全てカッシーニを経由して地球に送られると。
タイタンの重要性は衛星で唯一熱い大気を持ち、初期の地球の大気組成に似ているという可能性があるという事ですが、しかし地表付近がどうなってるかは誰も分からないという。-180℃で炭化水素化合物が存在とされていますが.......
で、突入前まで休眠しているホイヘンスは、数時間前に3つのアラームで「起こされる」と。地表から1270kmぐらいで起こされるそうですが、大気圏突入の最初の3分でドラッグシュートを開き、1800km/hにまで速度を落とすと。それまでにシールドの温度は2000度に達するという事ですが、メインパラシュートが開くと320km/hにまで落ちると。フロントシールドは地表から160kmで離されるそうで、これによって計測を開始。小さいパラシュートが地表から120kmで開き、大きなものと置き換わってホイヘンスは2時間半の滞空が可能となると。
科学者は高度70kmで雲が晴れて3つのカメラで地上の撮影が出来るようになる事を期待しているという事ですが。プローブが衝突まで20kmにまでなった時にカッシーニにデータが送られると。一度ホイヘンスが沈黙した後は、カッシーニは地球に向けて情報を送り、67分後にこれが到達すると。
地表から5kmで化学組成と地表の状態が分かるという事だそうですが。700mではサーチライトで地表部分を明らかにし、もしホイヘンスが着陸後も生きていた場合は他の物質がこの付そのものの科学組成を調べてデータをカッシーニに送り、タイタンの地平線に消えるまで情報を送るという事ですが。
3億3000万ドルを費やしたミッション、どうなりますかね......?
なお、最初のデータはグリニッジ標準時で金曜日15:30(日本だと土曜日0時半頃)に来るそうですが。果たして?
#っつぅか、カメラに関しての話がなかったのでてっきり搭載していないのかと思っていました(- -; えらい勘違いだな、これは。
#写真は撮るけど、動画はないのね........
それとOrigin of energetic space particles pinpointedと言う話もありますか。非常に強力な宇宙線の放射線の元が初めて分かったという話だそうですが。ま、とてつもない高エネルギー粒子でほぼ高速であり、これが銀河の衝突の破片であるらしいという事だそうですけど。
更にExoplanet may have been pictured at lastと言う話。我々以外の太陽系の惑星らしい物をハッブルで撮影したという話もありますか。まぁ、そこに何があるのかは分かりませんけど、興味深い。
最近の2004年4月のハッブルによる観測では、天文学者は99%の確率でその観測されたぼんやりとしたシミのような物は惑星であると断じていると。130以上もの太陽系外の惑星が既に観測されていますが、それらは親星のふらついた軌道から見つかっていると。しかし、直接の画像の観測から見つかったのは初めてだそうで......ま、自ら光を発するわけではないので確かに見えにくいでしょうからね。
天文学者はこう言った直接の撮影を望んでいたそうで。と言うのもその惑星からの光で化学組成が判別可能でして、更にはもし改善出来るならば研究者は赤外線観測でこれを行い、より多くの情報を得たいと考えているようですが。まぁ、そうだよなぁ.........
これをやったのはEuropean Southern Observatoryの科学者達でして、チリのParanal山の天文台にあるYepun望遠鏡で観測したそうですが。最初に見た時には小さくかすかな星が230光年先に見えたと。これは「2M1207」と命名されているそうですが。ただ、情報不足だったそうで、ハッブルで観測したという事ですが。2004年8月28日での観測では、物体の位置が4ヶ月経過したのに変化しておらず、どうやらこれは軌道上の惑星のようであると判じたと。
ま、100%にするには更なる観測が必要であるという事ですが。今年の4月にまた観測して確信したいという事ですけど。
候補の惑星と、その親星であるbrown dwarfの「年齢」は650万年と考えられていて、それぞれ8億kmほど離れており、太陽と冥王星よりも遠いと考えられているとか.......そんなもの捉えたのか(^^; いや、地球から冥王星の観測しても大して分からんのですよ? 重さは木星の5倍ぐらい。候補の惑星はかすかな光から1500度位であり、赤外線の分析からどうやら水と一酸化炭素が大気中に存在しているらしいと。
この結果はライバルチームである、planet hunter達の2004年5月の「惑星ではない」と言う報告から2週間以内に出たそうですが。まぁ、経緯が今一つよく分からんのですが........(^^;
どちらにしても「確定」する為には更なる観測が必須という事は間違いないようですけど。
後はAmericans handed new dietary adviceと言うのもありますが。米国が食事ガイドラインの新版を公表と言うヤツだと思われますが。肥満が多いという事でいろいろと変えていくと言う事ですので、それに関した話ですな。
っつぅか、Natureでボリュームがあり過ぎる(^^;
他のネタを見るゆとりが余りないんですが(- -;
え〜.......と、そう言えば先日「Marathon」シリーズがTrilogy box setと言う事でフリーでダウンロードできるようになったと書きましたけど。
4gamer.net経由ですが、Grand Theft Auto 2もフリーになったそうで。1も数年前にフリーになりましたけど、それに引き続いてと言う事ですか......あぁ、こっちはMacじゃなくてWinですよ? まぁ、旧作の公開は日本でも古いゲームが行われていて......そのまま「金になる」と言う事かProjectEggで有料化していますけど......と書くと後退している印象だな(^^;
まぁ、でも海外ではこう言うのは積極的なんですかねぇ?
そう言えば、ちらっと見ていくと。
iPod shuffleですか。いや、出てきていろいろと評判というか話題になっていますけど........少し興味深いのは、iPod shuffleは怖くない? ライバルは余裕の反応、iRiver CEOが語る「iPod shuffleの驚き」で見ると、ことごとく「液晶がない」から「脅威ではない」とコメントが出ている事ですかね。
......え〜、管理人が電車などで見る限り液晶画面を気にしている人はことごとく携帯電話を持っている人だけなんですが......まぁ、日本市場を基準にするとダメかも知れませんが、液晶を延々と気にしながらと言う人は見た事がないですね。用途を考えると余り使わないのではないか、と言う気もしないわけでもない。Creativeの人の「コンシューマーが明らかに求めている液晶画面を備えていない」と言う事がそんなに絶対とも思えないし......
どうなんですかね?
まぁ、他の機能あれこれについては知りませんが(^^; ま、一つ購入しようかとも考えてはいるんですが(決めてはいません)、十分候補になるような。取り合えず管理人はこの手の機械にはよほどでない限りは「一つの機能」しか要求しませんし。つまり「音楽が聴ける事」。他は余りいらんなぁ。
多機能なんて大体において邪魔なんですよ、ある意味(^^; こう言う持っていくツール関係に関しては。っつぅか、コンセプトと書かれてある事とはギャップがある気がする。
ま、こんなところで以上で締めるとしますかね。
さて、今日は各地で天気が下り坂ですか。広い地域で雪という事でして、北海道なんかは晴れるようですが。関東地方は「大雪」と言う予報ですがね......平野で5cmとか10cmとか? 備えがないと微妙? 東京で4/1と言う予報と。
ま、家に籠もるに尽きますな。
さて、今日は土曜日ですが。
ひとまず爆睡かな?(^^; いや、仕事始めた週でサイクル確立やらで疲れてもいますし、雪が降って冷えるようですし、非常に寝やすい環境にあるのではないかとも思われます。
まぁ、いつごろ起きる事になるか(^^;
取り合えず、外出される方はくれぐれもお気をつけを。午前は良くても「帰れない」なんて関東南部じゃありえますからねぇ(^^;
と言う事で以上で。
また、後日.......
2005/01/14
さて、昨日も職場Cで仕事でしたか。
ま、昨日から更に本格化と言う状態でしたけどね.......思ったよりはあっさり切り抜けていったような気がします。まぁ、空気が乾くわ寒いわでいろいろと仕事中難儀もしましたけど(^^; まぁ、でもどうにか、かなぁ.......少しずつエンジンがかかっているようです。
っつぅか、やっとこさ「蒔いた種」がどうにかなってきたかなぁ、と言う感じもありまして、いろいろと........手応え、になると良いなぁと言うかそう言う感じだったりしますかね。
で、外でも実はあれこれやっていまして、まぁ冷えまくりましたが(^^;
帰宅したら何となく「どか」っと疲れました。
で、まぁ昨日は冬型で良い天気の一日でしたが。
いやぁ、冷えました(^^; 職場の廊下が寒い寒い。日差しが当たらないところへ行くと更に顕著。うかつにコーヒーやら飲み物を飲んでいると「余剰体液」として出される回数が増えるというのが何つぅか。
落ち着かんのぉ.......
いや、トイレ行く人増えていますとも、ハイ。
で、まぁ、今日は軽めなんですけどね........巡回してNature.comを見ていましたら。
あまり個人的には「これ」と言うのはないかな。UN assesses tsunami food shortages、Echoes of Big Bang found in galaxies、Dolphins fix their roles in huntsなどありますが。まぁ、じっくり見ると言う時間(というか気力か?)が余りないと言うのもありますけど。ただ、今一つ個人的に。
ただ、一つ面白いというかいろいろと興味深い話がありますか。Prehistoric badger had dinosaurs for breakfastと言う記事。各紙でも扱われていますのでそちらを参考とすると面白いと思いますが、恐竜食べる哺乳類 中国で化石2種発見、初期ほ乳類:恐竜の子どもを捕食 想像以上に強かった?、恐竜を食べた哺乳類がいた…全長1m、中国で化石発見、スラドの恐竜を食べていた哺乳類の化石が発見されると言う話ですね。
学名はRepenomamus giganticus.......レペノマムス属だそうですが。新種「ギガンティクス」ですね......もう一つは R. robustusで、「ロブストス」と言うようですが。恐竜に襲いかかるほ乳類、と言うのはなかなか新鮮というか、今までイメージされた事のないものですので驚くものがあります。
まぁ、しかし中国は大分この手の化石の宝庫と言うか。
いや、発見報告の数が増えていますね.......これからどうなっていくのでしょうかね?
そう言えば今日はカッシーニ......いや、ホイヘンスのミッションですか。
ホイヘンスがタイタンへと降下すると言う日ですけどね。上手くいきますかね.......午後7時13分頃に始まり、2時間強の時間で地表に到達と言う事だそうですが。
いやぁ、実に楽しみです。
どういうデータが送られてくるか.......地面に衝突するとされていますが、無事に耐えられるでしょうか? 耐えてカッシーニにデータを送り続ける事ができるでしょうか? 最長5時間データを送り続け、その後(再び何かが送り込まれない限りは)永久にさようなら、と言う状態になりますけど。
無事に全うしてほしいですが.......しかし、やはりカメラ搭載してほしかったなぁ、と言うのがありますねぇ(^^; 可視光線じゃ見えない?
宇宙探査というとこれも各所で報じられていますが。
NASA、すい星探査機を打ち上げ 衝突して内部観察へと言う話がありますね......過去に扱った「ディープ・インパクト」ですが、無事に打ち上げられたようで。Tempel 1に向かっていますけど。今月の28日がリミットという事でしたが、余裕を持っていけましたか。
ま、後はこれがどういう成果を出すのかが楽しみですね.......
それとHotWiredより。
今年もこの記事が.......「「前宣伝倒れの製品」賞、昨年の受賞者は」(1)、(2)、(3)と。ひとまず、今までは「Half-Life 2」と「DOOM3」がランクインしていましたが、ひとまずこれは脱しまして、それとは別のものが出てきているようです.......もっとも、「Duke Nukem Forever」はもう「特別扱い」になったそうですが(^^; 本当に「Forever」で出てこないんじゃないかと皆思い始めているようで?
取りあえず、上位だけみますと.......第3位「Longhorn」........あぁ、出ませんね。当初予定はいつでしたっけ?(^^; 冗談抜きでMSの首を絞めかねないのではないかとも思っているんですがね。ここら辺はどうなるか.......昨今の他のOSの巻き返しやらを見ているといろいろと思いますよ、本当に。
そして、第2位もOS関係というか.......「Cherry OS」だそうで。去年後半、ネット上のエミュレーター関係のコミュニティーを騒がせましたが、結局何というか(^^; 眉唾物と言う事でしょうかねぇ? PearPCとの関係も指摘されていますけど、結局どうなんだか。
で、堂々の1位が.......「ファントム・ゲーム・レシーバー」か(^^; あぁ、確かに名前は覚えていますしここでネタにした記憶もありますけど。どうやら文字通りPhantomになるようで......大丈夫か?(^^; 一応サイトはまだ存在しているんですね。熱烈なファン(?)までいるようですが。
どういう末路になるんだか.........(^^;
ま、今日はそう言う事で軽めで締めますか。
さて、今日は緩やかな西高東低となるようですが、南に低気圧が発生してきますか.......雪のパターンですな。ひとまず西高東低が緩む為に西にでは雲が増えてくるようで、北も雪から解放されるところがあるようで。関東地方は晴れ時々曇り。東京で11/3と言う予報ですか。
まぁ、ひとまず過ごしやすそうですかね?
さて、今日は金曜日ですね。
ひとまず週末ですが.......何となく長いような短いような(^^; 今週仕事再開したとはちと思えない感じも少しあります。まぁ、良いですけどね........(^^; おそらく今日を乗り切ったらどかっと疲れが来るのではないかとも思われますが。
さて、どうなる事やら?
皆さんも気をつけて過ごしましょうね。
と言う事で以上で。
また、後日.......
2005/01/13
さて、昨日は職場Cで仕事でしたか。
ひとまず、本格的にCombat openと言う状態でして。えぇ、勘を取り戻すのにちと時間が掛かりましたが、思ったよりはすんなりと進められましたかね......いやぁ、まぁこっちも「あれ?」とか思いながらやっていましたけど、それなりに経験がある以上はそれなりに、と言う事でして。
ま、午前中一杯はあれこれと動いていましたかね。
午後は研修にちと邪魔させてもらいまして、いろいろと見学しておりましたが.......まぁ、取りあえず今週は「サイクルを取り戻す」と言うのに重点を置いていますので、それなりにマイペースで切り抜けられましたかね。
えぇ、帰宅してコーヒーすすって「ふぅ」ですよ。
早く取り戻さないとなぁ........
にしても昨日は冷え込んだ一日でしたが。
いやぁ、もう職場も冷え込みまして。研修の部屋がクソ寒い(^^; 暖房入れても足元が寒いと言う事で、特に女性陣には不評だったようです。まぁ、そりゃそうだろうなぁ.......管理人はイスの上にあぐらかいてその上に上着乗せて凌いでいましたけどね。ですけど、まぁやはり寒いといえば寒い。
今日は放射冷却がきついのか東京も下が氷点下の予報.......なかなか、ですな。
そう言えば、職場での話題があったんですが。
いや「〜様」と言うのが流行っているねぇ、という辺りから始まったんだか? ヨン様がどうこう、信じられんとか、おばさん方がどうのこうのと言う話題になっていたんですけど。
「〜様」の流れの中で出てきたのが「健さま」ってのが最近出ているそうで。誰かと思ったら松平健......マツケンサンバからか、と言う(^^; まぁ何でも「様」付けか、とか思っていたんですけど。
松平健はどうやっても「上様」だよなぁ?
一度イメージが固まるとここら辺は悲惨ですけどね、俳優/役者は(^^; でも、どう考えても「健様」ではなくて「上様」でなければ違和感があり過ぎます。
管理人だけ?
あとは、テレビで「A.I.」やっていたんですか。
結局この映画は興行的にどうだったのかは知りませんけど。やっぱりキューブリックの作品で見たかった.......きっとえげつない感じになったかも知れませんが、とてつもなく「えぐる」作品になっただろうにと。
いや、ね......作風が「やわらかい」んですよ、スピルバーグだと。キューブリックってどこか、もっと鋭い作風になるじゃないですか。「ダイレクトにぶった切り」みたいな。しかももっと分かりやすく残酷で、鋭く突くと言うか。そっちで見たいなぁ、と言うか。
以前から指摘していますけど。
「目」の雰囲気と言うか、きっちりと目で語る部分がキューブリックの表現の強さと言う感じもするんですよね。これがまた強烈に見透かされた感じのある......そう言うので見たいなぁ、と言う。表情がもっとしっかりしているだろうというか。
で、巡回してNature.comを見ていましたら。
Allergens reveal common contoursと言う話があるようですが。アレルギーの原因となる「アレルゲン」に共通した形状があるようだという話ですか。たくさんの植物タンパクの形状が非常によく似ている事がコンピューターの分析によって明らかになったとか。この事から新しいアレルゲンの識別や、正確にどのように免疫反応のトリガーとなるのか、と言う事の理解に繋がるだろうという事ですが。
アレルゲンとなるたんぱく質は植物中のいろいろな部分から見つかっていますが......記事では花粉(身に覚えのある人はいるでしょう)やリンゴの表皮なんてのもあるんですか? 通常は無害にも関わらず、免疫反応を引き起こす事があるという事で厄介なわけですが。ま、目がかゆいとか鼻水程度ならまだしも、下痢や生命の危機に至る事もあって非常に問題になるケースもある。
ま、なんでそう言ったたんぱく質がそう言う反応を起こすのかはよく分かっていないんですが。過去の研究ではアミノ酸の配列とアレルゲンの関係を調べたものもあるそうですが、しかし科学者は全く違う様な配列のものも見つけている。だけどアレルギーを起こす、と言う事で配列は関係なしと言う事になる。
ただ、生物学者はたんぱく質の形状が問題ではないか、と。で、今回イギリスのInstitute of Food ResearchのClare Millsと彼女のチームがそれを明らかにする最初の報告を『Journal of Allergy and Clinical Immunology』に報告したという事ですが。
彼らは129の食べ物のアレルゲンとなる物質の構造をコンピューターで分析したそうで。そしてその表面の形状で分類をしていった所、3849のたんぱく質の「科」('families'と表していますが)から、アレルゲンはたった20程度で、そのうち4「科」で全体の2/3を占めたとか。つまり形状の共通性が非常に高いという事になる。
ま、驚きですねぇ.......
あ、ちなみに免疫反応は基本的にたんぱく質が問題になります。だから、アミノ酸配列の話が出たのだと思いますが、実際にはアミノ酸の排列だけでは意味を成しませんで、実際にはそれが「折り畳まれて」立体構造的にどうなるか、と言うのが重要です(たんぱく質だけの話じゃないですがね)。それは結構大変な作業(結晶使ってX線解析、とかは大学の教科書レベルでやりますけど)でして、最近ではコンピューターで予想させるというのが普通になっています......「実際にどうなのか」は本当にたんぱく質を解析しないと分かりませんが、十分に理解の手伝いになりますので。ですから、植物のたんぱく質のアミノ酸配列を調べてコンピューターに入れ、それで構造を推測していけばアレルゲンとなる可能性が分かるという事になりますな。
Millsは花を咲かす植物の登場(1億年以上前)からすぐに最も活性のあるたんぱく質の形状が発達していったと考えているようですが。そして、Millsはもし新しいたんぱく質がこれらの科に分類出来たならば、アレルゲンとなる可能性が高いと。科学者はそれにより植物を遺伝子的に改変していく事もできるだろうという事ですが。
ま、これからそう言ったたんぱく質の構造のカタログ作り、と言うのをする事になるようで資夫d。そして構造の違いがどのような免疫反応を引き起こすのか、と言うのも調べるという事ですが.......それにより、ピーナッツのアレルギーが非常にひどいのに、関連するエンドウ豆種の花粉がわずかなものでしかないのかを知りたい、と言う事だそうで。
これは結構興味深いですねぇ。
後は時間が余りなかったので紹介程度ですが。Light shed on black-hole massesと言う、ブラックホールの質量に関する話があるようですが。取りあえず、太陽の30万倍以上の質量である事が分かったという事のようですが。
でも、太陽の質量って言ってもでか過ぎてピンと来ないんですよねぇ(^^; 「μg」なんて小さい単位もピンと来にくいですし......分かりやすい物はないんだろうか・
それとRed meat is strongly linked to cancerと言う話。赤肉がガンと強くリンクしているという話ですが.......まぁ、直腸ガンのリスクが4割増えていたと言う話だったり。魚中心だと2〜3割逆に減ると言う事だそうですけど。
直接の原因物質は明らかでないそうですが、鉄を含む物質が加熱されて毒性を持つようになる、と言う事のようですが、あるいは硝酸塩や亜硝酸塩も、と言う事のようですけど。前者は如何ともしがたいですが、後者は食べ合わせでどうにでもなりますが。ただ、前者だとパニックが起こるだろうなぁ.......大々的に「やりたがる」マスコミなんかがねぇ。「科学」を謳うどっかの番組とかで特に。
じゃぁ、今まで我々の祖先で肉食しているヤツはみんな直腸ガンで死んだのか? と言う事になるんですけど、まぁ煽る側はそう言う理性は「邪魔」扱いですし。
ま、どうなりますかね。
後は先日Nature.comでも出ていた記事であったような記憶があるんですが.......無かったっけ? って、Gene fights off HIVと言う話ですか。8日付けの記事で紹介していますけど。
HotWiredから「「エイズに免疫を持つ人々」の遺伝的特性が明らかに」(上)、(下)と言う記事でして......改めてみるとこれはなかなか興味深い......? 北方由来やらペスト説なんてあるんですねぇ。(下)の方がNature経由で紹介した記事に関連していますけどね。ま、宿主となる白血球にHIVが入り込む事を阻害するらしいと言われていますが.......
しかし、まぁ克服はまだまだだよなぁ。
結局「予防」が重要な防衛線という事になりますが。感染した後の根治は現在のところ暗い感じだしなぁ......主眼に置かれていないというのもありますがね。ワクチン開発とかそう言う方向には目が行っているんですけど、感染後はもう「押さえ込み」しか方法がないと言う状態ですから。
まぁ、でもワクチン開発が性交して実際に上手く行かない限りは防衛線もなにも、と言う状態ですがね。でも、個人的には必ずここら辺は克服出来るのではないかと思っていますが。
えぇ、そうあってほしいです。
後は衛生関係か。
女性に人気の「タトゥー」ご注意 C型肝炎の感染例もだそうで......まぁ、「おしゃれ」は勝手ですが、お手軽だから大丈夫とでも思っているのか、と考えるものはありますね.......まぁ、どっちにしても軽率です。
感染症の恐怖が分かっていないからなぁ......性感染症も同じようなものか?
ちなみに、入れ墨自体も実は結構後で厄介になりますので.......気をつけてやらんとねぇ。鉛筆で書いて消しゴムで消せるような感覚じゃないんですが、まぁなんつぅか。
何でも「軽い」よなぁ。
後は、噂でも出ていましたけど。
まぁひとまずまとめてスラドよりiPod shuffleとMac mini登場と言う話が。噂段階であれこれあって、記事にしようかどうか考えたんですけど、まぁ実物が出たらで他で良いか、と言う事で待っていたんですが。Macworld Conference & Expo 2005で登場ですね.......$500 Macとフラッシュメモリー搭載iPod。アップルでも公開されていまして、iMac miniの項とiPod shuffleの項が既に公開されています。っつぅか、小さい! iMac miniの方はまさにLCの復活でしょうかねぇ......拡張性を捨ててと言う。HDDぐらいは換えられそうな気もしますけど。
ま、スレッドでも大分活発に情報が出ていますけどね。
値段の兼ね合いなどを考えると、iPod Shuffleは面白そうですねぇ。後はスラドでのiMac miniの好評っぷりが珍しい(^^; よく叩く人が多い場所なんですが.......良いものと考えたほうが良いのか? まぁ、どれくらい売れるかですね、結局。狙った部分がなかなか絶妙の様にも見えますが。
ま、楽しみにしたいものです。
#iPod shuffleはちと考えてしまうなぁ。
それと......え〜、Macユーザー限定ネタ?
Bungieより昔出て非常に好評を博した(Infinityは微妙か(^^;)「Marathon」シリーズがTrilogy box setと言う事でフリーでダウンロード出来るようです。但し全部英語っぽいですけど(^^; まぁ、今となっては大分容量が少ないですけどね。後は全部旧MacOSでの稼働となるようで、MacOS XではClassicの起動となるようです。
ま、Mac持っていてアクションゲームが好き、と言う方はやってみてはどうでしょうかね?
管理人は全部やっていますが。Rjさんも大分.......Vid Masterもどきレベル(?)まで到達されていたようですが。
ひとまず、今1をやると確実にあの暗闇と沈黙が恐い事になるでしょう(^^; いや、当時は非常に魅力的な作品なんですよね(^^; 何回も遊びましたし。ひとまず、もしMac持っている方でやった事のない方はお勧めします。「古い」ゲームですが魅力はかなりのものですので.......ま、基本はDOOM系の流れを汲むんですが、もっとストーリー性やパズル性を持たせた作品です。ゲームのリプレイを「フィルム」と言う形で再生出来るのも特徴でして(ただし1は一つのステージのみ)、ネットを介して対戦フィルムや壮絶プレイ(含むバカ(褒め言葉))などが配布されまして、それを見ては「お〜」などと思ったものです。後はネット上で自作マップを配布もされていましたか.......一大プロジェクトと化して、中には「Devil in a blue dress」なんて長大シナリオを作った人もいましたかね........って、今でもMARATHON MAP MAKERS GUILDは健在ですか。ここから落とせます。
有名なのはMihaさんのサイトなんですけどね。今でも配布はされているようですので、懐かしいと思う方もどういうゲームかと思う方も落として見ては如何でしょうかね?
ちなみに「Vid Master」と言うのは最高難易度で「こぶしで殴り殺す」ことが基本。敵は全て倒し、スイッチはできる限り殴って入れる、と言う様な「鉄則」を持った達人です。ある意味この人達のプレイのフィルムは「バカ(褒め言葉)じゃないの!?」と言うプレイを見る事ができます。特に、一度苦労してクリアーした人にとっては(^^;
一応、Marathon2と続編Infinityは基本的には同じエンジンでして、それがオープンソースになってAleph Oneと言う形でできますか。こっちはWinやLinux、BeOSでも公開されていますのでこれを利用して遊ぶ事もできるでしょう。
まぁ、3D酔いが辛いかも知れませんが(^^;
まぁ、しかしつまる人もいるんだろうなぁ。
嫌になるのがMarathon 1の「G4-Sunbathing」での空気のない戦いと、「Colony Ship For Sale,Cheap」の高さを変えるヤツだな(^^; 後はあれ......爆発野郎だな。緑色の「アレ」と「ちゅるちゅるぼん!」(^^; 何回アレに恐慌状態に陥った事か........
ま、M2だとバランスが良くなって話も明解で画面も広くて楽しいんですがね。Infinityはストーリーが難解過ぎて不評です。
で、ラストにCNN.co.jpの「こぼれ話」より。
まず、世界最長、19メートルの葉巻作りに成功 プエルトリコと言う話があるようですね......19m(^^; プエルトリコなら良いですけど、これを欧州でやっていたら凄い事になったんだろうなぁ(^^; いや、もう「憎煙」とも言うべき風潮ですから。13.7mから一気にボリュームアップだそうですけどね。
まぁ、でも「誰がどうやって」吸うんだか.......?
#質はどうなんだろう?
それと、保守党系サイトがポルノに乗っ取られ 英国と言う話があるようで。ポルノ業者が乗っ取った、と言うのはドメインの期限切れの隙に、と言う事のようですね......油断していますねぇ。まぁ、これを見ると「whitehouse.com」の話を思い出しますが(^^;
え〜......政府系は「.gov」ですな、アメリカは。
それと「こぼれ話」じゃないんですけど多分入るでしょう。
説教で「天国に行くとき…」と言った瞬間、神に召される 米牧師と言う話が........う〜む。まさに「Jesus is calling」ですか? まぁ、聖職者の望む「死に方」ってのはどういうものがあるのかとも思うんですが。
これってでも「理想」なんですかねぇ.......?
ま、こんなところで以上で締めるとしますかね。
さて、今日も冬型か? 西日本で少し緩むようですが、週末にかけて低気圧が南を通るので天気は週末に向けて悪くなるようで。ま、今日はひとまず冬型、ということでそれ相応。関東地方も晴れで東京で9/-1と言う予報ですか。
放射冷却がきつそうですねぇ。
さて、今日は木曜日ですか。
ひとまず後半戦ですねぇ........まぁ、いろいろと忙しいんで乗り切っていこうかと思いますがどうなりますか(^^; まぁ、がんばりますかね。いろいろとサイクルを取り戻している最中ですので、きっちりとやっていきたいものです。
ま、体調が後は恐いですけど(^^; きっちりどうにかしたいと思います。
皆さんもくれぐれもお気をつけを。
と言う事で以上で。
また、後日........
2005/01/12
さて、昨日は管理人にとっては仕事始めでしたかね。
と言う事で職場Cへ行ってきましたかね.......まぁ、年始挨拶等々。昨日は基本的には情報交換やらそう言うのがメインの日だったので、特にあれこれという事もないんですが。まぁ、取りあえず脳みそのスイッチを切り替えるというのもありまして、それなりに動いてきましたかね、ハイ。
っつぅか、怠惰な生活やっていたんで眠い眠い........
帰宅してからも眠いというか(^^; まぁ、そう言う事でひとまずそんなに長々とやるものもなかったので、やる事をやってから帰投しまして。眠気と闘いつつ後はひとまず過ごしていましたかね........実際、落ちていましたけど。
全くまぁ......早くサイクルの確立をしなければなりませんが。
で、昨日はまた冬らしい一日でしたけど。
冷えましたね、そこそこ。いや、冬型と言うか何というか「冬」ですな.......気圧配置見ていても安定しているなぁ、と。風邪引きさんも安定して増えているようにも見えますが。
皆さんは大丈夫ですかね?
巡回してNature.comを見ていましたら。
Final images released in NASA mapping missionと言う話があるようですね。NASAと地球空間情報局(US National Geospatial-Intelligence Agency)、ドイツ・イタリアの宇宙局によるミッションだそうですけど。スペースシャトル「エンデバー」によって情報収集し、三次元でイメージ化したと。まぁ、正確なデータ、と言う事のようですが。
一応、ニュージーランドの詳細なデータがmedia boxでありますが。まぁ、地図自体はいろいろと「利用価値」がありますので.......
それとSwordfish heat their eyes for better visionと言う話があるようですが。メカジキは目を暖めるという事だそうで。変温動物なのにメカジキは目を暖めるそうで、その謎について動物学者が答えを出したという事のようですね。
暖まった目と言うのは、冷たい状態に(深海の3℃前後の温度)に比べて10倍速く動かせるとオーストラリアのクイーンズランド大学のKerstin Fritschesと彼女のグループが発見したとか。当然目で得られる時間辺りの情報量が増えますから、狩りに有利に働くという事になる。
いや、実は知らなかったんですけど。メカジキ(英名swordfish、学名Xiphias gladius......グラディウス(剣の一種)の名が入っているんですねぇ)は選択的に脳と目を暖める事ができるそうで。これは特別な筋肉によってテニスボールサイズの目を暖め、海中を泳いでいる時に目を水温より10〜15℃あげられるとか。ただ、エネルギー消費が激しく、今まで研究者を悩ませてきたとか。これは空気中より水中の方が熱の発生は3000倍も熱をロスしやすいうえ、魚類には25000もの種がいるのにたった22しか(メカジキ、マカジキ、マグロ、いくつかのサメ)こう言う機能を持っていないそうで。まぁ、メリットが何なのかということがやはり気になるわけで。
で、メカジキのこの目の恩恵の評価をしてみたという事になったものの困難を極めたとか。これはメカジキは通常開かれた海でしか住んでいませんので、Fritschesとチームは太平洋の中央へ、ハワイから1000km離れたところまで行ってメカジキとマグロを釣ってきたとか。そして、目から網膜を得て温度をあげ、網膜が動きの速さではっきりとした違いを見せるのか、flicker fusion frequency(光の点滅を識別する検査)で調べたとか。これはつまり光の明滅を受けた網膜が神経に伝達を送るわけですが、温度を変えてその反応を見たという事ですかね。
その結果、メカジキの網膜は温度が上がるほどパフォーマンスは上がっていったとか。温血のマグロではこう言う結果にはならなかったそうで、この事からマグロの温血(全身が暖かい)のは全身運動におけるメリットを生む事であって視覚ではないだろうという事ですか。
メカジキの目を暖めるという事は以上の事から有効な視覚情報を寄り速く受ける事ができるという事で、イカなどのえさを取るのに都合が良くなる。Fritschesは「カメラと同じ」と説明するそうでつまり、速く動くものを取るとぼやけますが、シャッター速度を速くすればしっかりと画像が捉えられる。そうするようにするのが温度、と言う事と。
狩りの成功率がどれくらい変わるのかとか知ってみたいものはありますけど。まぁ、有利に働くのは間違いないでしょうねぇ。
ま、研究は更なる計測などが必要であるという指摘はあるようで、他の研究者は自然の魚における28度と言う温度に達していないと指摘しているようで。実験はそれ以下という事か? 更に完全に冷血の魚で同じ身体のサイズの物と比較する必要もあるという指摘もしているようですが。
まぁ、しかし興味深いものですがね........わざわざ、か。
#メリットがあるから残っているんでしょうけど。
それとCaution raised over SARS vaccineと言う話があるようですが。取りあえずこっちは省略。
それとネズミが言語聞き分けた!? 日本語とオランダ語、ラットがオランダ語と日本語を聞き分け? スペイン研究と言う話があるようですが。
ま、動物、特にほ乳類がどうやって言語を発達させてきたかを解き明かす鍵になるだろうという事のようですが......でも、音の聞き分けってのは動物にとっては原始的な、極めて重要な情報ですので聞き分けその物は、と言う気がしないわけでもないんですけど........(^^; どうなんでしょうかね? もちろん言語の聞き分け、しかも全く方向が違う言語でやったというのが大きいのかも知れませんけどね。
それと地球の自転:スマトラ沖地震でわずかに速まる NASA、スマトラ島沖地震から2週間、地球の微動は今も継続と言う話があるようです。
まぁ、壮絶な地震だったという事になるのはまだしも、地軸にも影響が出たんでしたっけ? 微動は続くわ回転も変わるわと飛んでもない威力と言う事を感じますが。まぁ、しかし地球も「柔らかい」物であるという事をまた感じますがね......「柔らかい」のレベルは根本的に違いますけど。
そう言えば、軍事ネタでなんですが。
管理人は航空機関係は結構好きだったりしますけど。まぁ、同時に「失敗作」も笑えるヤツ(洒落にならんものもありますが)があったりして、そう言うのを見るのは好きなんですが。しかし、情報は大体アメリカの物やナチスドイツ物が多くて次点がソ連なり英国なりする。で、まぁそう言うのは多少は知っているんですが。
ふとした事から、最近フランスの実験機でLeduc 0.22ってのがあるそうで。いやぁ、びっくりしました、フォルムに(^^; こちらのヤツなんですがね。フランス語読めないんですが、おそらくはインターセプター、と言う事で迎撃機の実験機のようですが.......この形状は異様だ(^^; ナチス物だと「ありえない」で実際に作られないとかあるんですがね。まさかこんなのが作られていたとは........(^^;
感じはMiG-21に近いものはありますけど。ノーズコーンの位置にコックピット持っていった、と言う感じでしょうか。しかもコックピット小さいし(^^; コックピットの後ろがエンジンという感じですかね。後方視界悪そうですが。コックピットの後ろ側の胴体との間がエアーインテイクですか......まぁコックピットのかねあいで胴体がぶっとくなっているんだろうなぁ。空気抵抗は少ないでしょうけど、6000mでマッハ1.05ですか.......1956年の機体ならまぁこんなものかな? でも少し足りないか。同時期にベルのX-2が出ていますし。こちらはマッハ3まで到達しています.....その後失われていますけど。
それにしても、Leduc 0.22。脱出時はどうするんだろうか.......?
#この頃はMirageに見られるデルタじゃないのね.......
後は昨日紹介したT-72ネタから。
しげのーさんからゲストブック経由で紹介頂きました、ありがとうございます........旧日本軍弱小列伝と言うサイトがあるそうで。また、ここで「よりによって」と言うか........(^^; 旧日本陸軍の「九七式中戦車チハ」とか「三式中戦車チヌ」なんかが夢見るアミバ様他により紹介されています(笑)
旧軍の戦車の何が良いんだか.......(^^; いや、サイトの運営者の方の意図はよ〜く分かりますけど。
え〜......まぁ何ですか。WWII物の創作というか、そう言う物語の作品で共通して「日本陸軍の戦車大活躍(特に米軍のM4なんか)」ってのは麻薬か何かに手を出さない限りは見ない様なものでして.......いや、そんだけ酷いの(^^; だって「ブリキ」扱いなんだもの.......松本零士の「ザ・コックピット」に出てくる戦車で活躍したのはインパール作戦か、ビルマ戦線だったかの話で出てきた五式中戦車(試作、しかも1両のみ)だけじゃないか?(^^; 作中の歩兵、戦車兵はみんな「ブリキの棺桶」扱いしていましたからねぇ.......で、独ソ戦で鍛えに鍛えられあげた赤軍の戦車部隊が1945年(60年前だなぁ)の8月に満州に殺到するわけですな........
ちなみに、旧軍の中で「連合国側に対抗出来た物はなんだ?」と言われたら、海軍の艦船(一部:技術関係はレーダー等が圧倒的にダメダメなので全てに優れているなんて思ってはいけません。変な艦船もあるので.......)と潜水艦関連の技術(これは明確に優位にある)、それと戦闘機の機体設計(エンジンはダメ、プロペラは元々アメリカのパテント物だったりするケースもあるので論外。あくまでも「機体設計」のみ)ぐらいですかねぇ。
あぁ、後は酸素魚雷やヘルメット(腐食に強い)、それと.......? 三八式歩兵銃の防じん機構?(中国大陸で必須) っつぅか「戦局を左右する」レベルで優位に立ったのはほとんどないような........
ちなみに、サイトにあるビスマルクの話は知っている人は知っているんですけど.......まぁ、ドイツ海軍はねぇ。奮闘はしたんですけどやっぱりどうやっても潜水艦に行っちゃうよなぁ.....ティルピッツなんてトールボーイで粉砕されたのは有名な話なんですが。まぁ、ここら辺はさすがイギリスというべきなのか.......で、ビスマルクはつつき回される運命になるというか。記事ある通り「よってたかって」と言う印象がクソ強い話なんですよねぇ。
ま、以上で締めるとしますかね。
さて、今日はやっぱり西高東低ですか。冬型ですね......安定してきているように見えますけど。まぁ、冬という事ですが。そう言う事でしかるべき気候となるようですね。関東地方は晴れ時々曇り。東京で10/2と言う予報ですか。
ま、ひとまず今日も、と言うところですかね。
さて、今日は水曜日ですね。
え〜、今日から本格的に管理人は仕事が始まりますが(^^; 久しぶりなんでまぁ.......どうにかなるかね。一応準備やら諸々と進めてはいたんですが。挨拶やらもあるから、まぁどうなるか(^^; ジャブ程度になるのか.......
取りあえず、まぁがんばって切り抜ける事としましょう。何となく眠気との勝負になりそうな気もしますが(^^;
ま、がんばります、ハイ。
と言う事で以上で。
また、後日.........
2005/01/11 「からむこらむ」最新版「その219:光と吸血鬼」を公開しました。
そう言う事で最新版です。御感想、お待ちしています。
さて、昨日は仕事準備の一日でしたかね。
ま、早く起きましてエンジンかけていたんですが。取りあえず午前中を中心にあれこれと、今日から始まる仕事準備を進めていましたかね.......まぁ、思ったよりは進むと言う感じですが。久しぶりに仕事、と言う事になりますのでまぁどうなるか(^^; 感覚の取り戻しをとっととやりたいものですがね。
で、後はゆっくりと読みかけの本などの「処理」をしていたんですけどね。
時々無性に眠いのはまた何というか........(^^; まぁ、弛れている証拠かも知れませんけどね。いい加減エンジンかけたいなぁ、と重いながら過ごしていましたかね。
ま、マイペースでした。
で、昨日はまたよく晴れましたけど。
冬型、と言う事か冷えましたねぇ。なかなか寒い(^^; 座敷で日が差すところはなかなか暖かいんですが、しかし足元が冷えるというか。冷え込みが結構きついなぁ、と。
いや、冬ですな。
それを反映してか、昨日の夕食は鍋、おでんでした。暖まりますな。
#暖房を入れない部屋の寒い事.......
で、仕事再開の前に「からこら」公開。
前回の続きですがね.......ま、前回が吸血鬼の伝承がメインなら、今回はその原因、と言うのが話になりますかね。ひとまず、一説によれば、と言う感じになりますけど大体これで正解なんだろうなぁ、とも。実は過去にやった「魔女」に関する話とも関連していくと言う事で、ここら辺の民俗学的な部分を見ていけば、こう言うのも理解が進むのかも知れません。
ま、興味を持ってもらえれば、と思いますがね。
ちなみに、原因物質の利用法は現在のものも、と言うか比較的新しいものも入れておきましたので、興味ある方は調べてみると良いかも知れません。ガン治療のアイデア自体は結構以前からあるんですが、まぁ実際に活躍という点ではまだですし、他の用法の方にも向いている事が分かって幅が広いものだろうとも思いますので。
御感想あれば、頂きたいと思います。
#にしても、「ストーカーの作品」と書くとどうも「犯罪者が作った」イメージになりかねんな(^^;
#stalkerではなくて、‘Bram' Stoker(本名はAbraham Stoker)ですよ、あくまでも(^^;
まぁ、しかしこう言う伝承を調べますと。
いや、東欧由来のは面白いというか興味深いというか......っつぅか「暗い」のが多いですねぇ。暗黒風味での「興味を引かれる」と言うか。無論、歴史的背景を調べると、いろいろな勢力に蹂躙されている歴史が有りますので、当然暗くならざるを得ないわけですが。ただ、ヴラド・ツェペシュの様な領主がいないとやっていけなかった時代でもあったのでしょうし。
まぁ、時代的背景はやはり知らないとダメという事ですかね.......
もっとも、キリスト教との絡みも考えないとダメだというのは今回も思った事でして。以前「からこら」で触れた、「魔女の膏薬」等の話はやっぱりキリスト教と彼らから見た「異教徒」とのせめぎ合いと言う部分が強いともいえる。キリスト教が教義として土葬ではなくて火葬を推奨していればまた吸血鬼伝説も変わったでしょうし。
まぁ、ローエングリンの話を思い出したりします、ハイ。ドイツの中世の伝承もキリスト教のお陰で話の筋がおかしくなるとか、ねぇ......(ニーベルンゲンの話で過去にここら辺は書きましたけど)。
そう考えると結構罪作りですよね、キリスト教ってのも(^^; まぁ、中世欧州で圧倒的勢力だったわけですので必然といえば必然ですが。まぁ、どの時代のどの場所でも一緒ですけど「異なるものは排除」傾向強いよなぁ.......中世ぐらいだと総じてどこもラディカルと言うのもありますが。
#無論日本も一緒。
まぁ、でもキリスト教で迫害されるのは別に異能だけではありませんで。
やっぱり科学もねぇ......(^^; 何故科学とキリスト教が衝突をしたのか、と言うとその時期を考えると分かりまして、キリスト教の支配が緩み始めた頃と重なります。特に顕著なのは新教、つまりプロテスタントの隆盛でして、ちょうどこの時期になると異端審問や魔女裁判も先鋭化する傾向にあります。同時に、科学もそう。
代表格は宗教裁判にかけられる事となったガリレオ・ガリレイ。コペルニクスの「発見」を広めたのが彼ですが、何故コペルニクスが問題にならなかったのか? と言うとコペルニクス自体が聖職者で(その217の話の通り)上手くしのいだ部分もあるでしょうが、まだまだカトリックが強くて「余裕があった」事もあるようです。ですが、ガリレオの頃は余裕が大分消えている頃でもある。
他に実際には結構新教と旧教の狭間であれこれと大変な目に遭った科学者も多くいまして、庇護されなかったりとか、周囲が追い出したりとか、いろいろと面倒な事が多くあるようです。あまり「からこら」でネタにしていない話もあるんですが、結構宗教絡みだと背景の説明が大変というか面倒というか、いまの時代だと想像出来ない様な話もありますので、まぁ何つぅか(^^;
日本人だと余計に理解出来にくいのかなぁ、とも思いつつ......いや、管理人も納得するのに時間が掛かる事が多いので。
もっとも、現在でも宗教と科学のバッティングは見られますがね。
特に現在のリトルブッシュはね.......パパブッシュはそこまで変じゃなかったんですが。息子の方はちと何つぅか、宗教右派「がちがち」と言う印象が強いというか。アメリカの信じられないというか、理解しがたいところはあれほど科学の力を信奉しているというか、発達させておきながら教育関係やら行政関係やらで思いきり「宗教が邪魔」をするケースが見られる事に尽きます。ダーウィニズムと創造説の争いなんてなぁ......
「遺伝子に力入れるぞ」って国家がやるような話ではない気がする........
いや、教育って恐いんですよ、えぇ。
#「PARTS」とか実際の某宗教団体のように、自前で教育していくと簡単に洗脳可能ってことを考えると恐いですよマジで。
そう言えば、スラドを見ていますと。
なんつぅか(^^; PSPテスト用アップデーター流出でPSP破損だそうで......「流出」と言うか、通常の手順とは違う方法で入手して、と言う経緯のようですが。それでごちゃごちゃ、ってそりゃ自己責任だろ.......いくら何でも。
サーバーに乗っけた時点であれこれって書く人もいますけど、いくら何でもなぁ。それが保証対象になるってのはおかしいわけでして。それが公の目に出てきていて、ってならまだしも違うものなぁ。勝手に先走って勝手にやって、それで損害受けただけなんだから会社が保証する必要なんかないだろうに。
なんつぅか。
まぁ「ほっとけ」だよなぁ、これ.........
しかしこう言う関係の自己責任か。
何となく思い出すのはMacOS....じゃなくて漢字Talk7.5.3アップデータだったっけな? まだネット環境が普及していない状態の時でして。当時PowerMac7500/100だった管理人は、7.5.2を使っていたんですけどね。7.5.3が良いよ、って話が出てきたんですが日本語版は大分先、と言う話でして。で、当時のMacPowerに英語版を改造して日本語でも使えるようにしよう、と言うヤツを紹介していましたか。
いや、もちろん自己責任。
ま、無事に終わりましたけどね.......チューンが一気に進んでよかったなぁ、あれは。数ヶ月位使っていました、その変則的なヤツを(^^; ま、当時はアップデータをCD-ROMに添付して配布していたんですよね.......Appleの意向でやらなくなりましたが。あれは今もってどうかなぁ、と思うものがありますけど。
懐かしいなぁ。
そう言えばミリタリーネタなんですが。
笑ったといえば笑ったんですけどね。神戦車T-72と言うサイトがあるそうで。元々は某巨大掲示板群発祥のようですが.......ま、旧ソ連時代の主力戦車(と言うかバージョンアップして現在も使用中)にT-72と言うのがありまして。冷戦時代においては旧ソ連では主力でかつ同時代の西側の戦車に対抗する戦車という位置づけだったんですが。まぁ、実際にスペック上ではそれ相応の能力はあるように見えるんですがね。
ま、しかしこいつが湾岸戦争時に撃破されまくったと。実際に湾岸戦争で主力戦車M1エイブラムスに撃破されまくっていますが(対地攻撃でもガシガシ破壊されていますし)。しかし「T-72は最強だ」と言う「信者」が現れてこんなサイトができたという経緯のようですけど......いや、最強じゃないだろ(^^; いや、格好は確かにこう、「戦車」していて結構好きなものはありますがね。でも、実際には背が低い戦車ですし(被弾を避ける為)、戦車兵の身長制限があったとか云々?
まぁ、今のMBTにはアウトレンジでやられてしまうそうですので、なんつぅか。待ち伏せしてってのができれば違うのかも知れませんけどね.......
ま、こんなところで以上で締めるとしますかね。
さて、今日も西高東低の冬型という事になりそうで。安定していますね........結構寒気も強いようで、北は雪が多いようですが。関東地方は晴れ後曇り。東京で10/2と言う予報ですか。
まぁ、それなりに冷えそうですね.......
さて、今日は火曜日ですか。
取りあえず、今日から管理人は仕事が始まりますかね.......とは言っても今日は挨拶程度になりますが。それ以降は本格的に始まりますかねぇ.....ひとまず今の職場との契約も3ヶ月。きっちりと収めたいものです。
まぁ、ひとまず今週は身体をいかにして慣らしていくか、ですかね.......(^^; 気を入れてがんばる事としましょう。
皆さんも体調にはお気をつけを。
と言う事で以上で。
また、後日.......
2005/01/10
夢の断片
何か学生のやる観劇、と言う事。見たいと言う連中の「引率」をやる。
最初にスクリーンにアニメの映像が映る。妙に重い声をした女性のナレーションがなにやら入る。まぁ、妖怪やらそう言うのがいつも実はいるんだが、人は気付いていないんだとかそう言う感じの説明。BGMが「腐り姫の伝説」と言うのはよく知っているものだと。そう言う方向の話なのか、と思う。アニメーションの各シーンに赤い着物の少女が出てくる、と言うのは「あ〜、狙っているのかなぁ」と思った。その時、ナレーションが一端区切られた。
「でも......」
画面に白い(黄色っぽい?)着物の女の子がバス(昭和40年代のだ)に座っていて、それが奥へと消えていくと言う場面になった。ナレーションは続く「中には死んだのに気付かないのもいるわけだ」。別の声「おぬしはもう、既にこの世のものではないのだ」。そのままフェードアウト。
まぁ、よく作っているなぁ、と思った。
その後、スクリーンは消えて劇が始まる。大量の着物姿の人間(大半は青か赤)が踊りながら出てくるのだが、極く少数が白であった。そこでBGMが突然Jan Garbarekの「Evening Land」。何でこんな曲知っているんだとあきれた。
何かすげーな(^^;
#こう言うのは珍しい気がする。
さて、昨日は眠気の一日でしたかね。
いや、もう非常に眠い。不思議なぐらい眠い。とにかく眠い.......起き出してみて、昼前に一端落ち。その後夕方に落ち。とにかく眠い.......全く。よく分からんですが家人が風邪引いていまして、もしかしたらそこら辺が影響しているのかも知れませんがね。風邪引いているくせに換気しないわごちゃごちゃ言いながら起きていますので、とっとと寝て風邪直せと思っているんですが。
何考えているんだか.......(- -;
まぁ、そう言う感じでしたので。なんつぅか、動きのない一日でしたかね........
で、昨日は良い天気の一日でしたか。
結構よく晴れていましたね.......寒かった感じもありまして、そう言う意味では冬型だったと思いますが。少なくとも、管理人は寝るには持って来いの天気だと思いましたけどねぇ(^^; いや、本当に。
小千谷などは雪はどうなんですかねぇ.......
それにしても、大河ドラマが始まりましたか。
「源義経」と言う事ですがね。まぁ、「頼朝公十六歳の時のしゃれこうべ」なんてやったら笑うんですけど(^^; 分かる人は分かるネタですが、まぁしかし義経ねぇ。伝説が多すぎるというか。「話」になりやすいキャラクターなんですよね、この人。やはり経緯が経緯故という事でしょうけど、なかなか後世における「作品化」でバリエーションが多いのも特徴というか。
それにしても「六波羅殿」が渡哲也ですか.....流石に髪の毛は切らんよなぁ(^^; 最後は入道ですからね。
ちなみに、NHKでの案内を見て見ると人物相関図(敦盛がいないのは残念?)があって結構親切ですね......いや、源平関係は人物相関図を知らんとさっぱり分からんというか(^^; 名前が似ているという事もありますので、段々分からなくなるんですよ。本当に理解したければもっと前から知らないと意味がない。この時代から切り始めると「西国=平家」「東国=源氏」と言うイメージがあるんですが、実際には最初の最初は逆。前九・後三年の役前後で東国に源氏が勢力確立。そして1世紀後に保元の乱で平清盛と源義朝が力を伸ばし、平治の乱でこの二人が争って平家勝利。義朝の息子が頼朝兄弟、と言う事になりまして話が始まりますが。
因縁が厄介なんですよね......あぁ、ちなみに北条氏は平氏ですので(^^; 「平○○」でも源氏方についているのもいますので、名前だけで判断しないほうがよろしいかと思います。
にしても、平家没落はやはりあの勢力の隆盛によるおごりだったんでしょうけど。清盛はものすごい才能を持っています。「悪役」でくくっちゃいけません。一流も一流ですけどね......ただ、まずかったのはその子孫か。清盛の長子重盛は人望も才能もあって期待されたんですけど、病死.......これがきいたんだろうなぁ。知盛は豪勇で有名ですが、壇ノ浦で入水。その他は入水やら斬首やら。清盛の死後の崩壊は壮絶に尽きます。
まぁ、清盛一人で持っていたような感じですからね.......
清盛自体はいろいろと言われていますけど。
結局よく分からんのはまず出自。平忠盛の子供と言われていますが、白河法皇が孕ませた女を忠盛に下げ渡したと言う説がありまして、つまり白河法皇のご落胤ではないか、と言う説が今もってあるという。不明ですよ、真偽は。
死因に関しては「からこら」のその136で触れられていますが、一説は「マラリア」です。一応、「からこら」の話の中ではマラリアと限定していますけどね。しかし一説によるとデング熱と言う説もあったりします。
まぁ、真相は不明です、ここら辺。
っつぅか、これだと清盛って出生も死に方も真相不明だな........
そう言えば、何か目に付いたんですけど。
エンジン7台の密輸船など展示 中国で摘発成果の展覧会と言う話がありまして。いやぁ、凄いものだと思いましたかね........(^^; なかなか半端じゃないというか、でもここら辺の犯罪も日本に関連するものもあるでしょうから、他人事として看過する訳にはいかんのでしょうけど。
それにしてもエンジンが7基とか......オーバーパワー過ぎて、と言う気もするんですけどね。記事の写真にある、防弾+エンジン6基と言うのも強烈ですがね。気の入り方が違うというか「何を想定しているのか」が分かりやすいといえば分かりやすいですけど.......自動車積んでどれくらいのパワーになるんだか。まぁ、降り切るぐらいなら相当なものでしょうけど.......そのうちパワーボート転用まで考えるんじゃないだろうか。
でも取り締まる側は相当に考えないと無理ですねぇ。逃げる側(まさにBlockaderunnnerだな)も何ノット出てくるのかが分からんですし。ちなみに、パワーボートの上のクラスだと200km/hは出るようで。それだと約108ktですが、まぁこれはスポーツ特化ですし。でも、軍用艦でも50ktは結構大変ですからね......逃げる側が上回ったらアウト。
ま、ここら辺は某国の「不審船」でいろいろと言われましたけど。
日本もそうですが、そのうち「悪質なケース」では対艦ミサイルでもぶっ放します? エグゾゼとかハープーンとか。ハープーンだと手っ取り早くWikipediaの項を見ると850km/hだそうですので、いくら何でもエンジン7基ごときでは逃げられんと思われます。もっとも、全滅するんだろうなぁ、密輸船に載っているヤツ全員。
#軍用艦を破壊する目的のミサイルですので。
後は都心ビル地下金庫跡で「野菜工場」 転職会社が就農支援と言う話があったんですが。
発光ダイオードが日光代わりだそうで、コンピューター調節。水耕栽培中心ですか.......面白い試みだと思いますけど。何が、ってやっぱり都会のど真ん中の地下金庫跡にこう言う事をやるという事ですかね。空きビルの利用法? もっとも、制御がコンピューターと言う事ですので金はかかりますか。
まぁ、虫の混雑を大分防げるという事はメリットになるでしょうし。病気も上手くやれば防げるかな?
スラドでも大都会地下の金庫で農作業として記事が紹介されていますけどね。大都会の地下で農業、と言うのはやっぱりなぁ、面白いよなぁ、と。
失業者とかそう言う人達以外をターゲットにしていくというのも良いと思うんですがね。
ちなみに、スラド内でもあれこれ出ていますけど。まぁ、#676078から出ている光の話ですが、極論葉緑素が光合成の為に光が必要ですが特定の波長を吸収しやすい、と言う特徴(とは言ってもクロロフィルも数種類ありますが)を考えれば限定して当てるというのも手段ではありますな。まぁ、でもトータル的に「元が取れる」のかはやはり気になるなぁ、とも。
そう言えば、何となく疑問というか。
いや、こんな話を見かけまして。まぁ、確かによく考えると欧米だと「餅」と言うのはなかなか難しい概念と言うか、見かける事のないものなんだろうなぁ、と思うんですけどね。
でも、外国人向けの日本の文化案内だと大体載ってもいるような気がするんですが(^^; しかし、彼らにとっては餅というのはどういう感じなんですかねぇ.......改めて気になる。コメント見ても
私は「あんこもの」を食べさせたことがある。泣いてた。>イギリス人
「自我が崩壊するほどのワケワカラン食感とワケワカラン甘さ」だそうです。(ドイツ人の友達)
だそうですが......衝撃的な触感なんでしょうかね、彼らにとっては。
さて、今日も冬型が続くようですね.........一端緩むようですが、すぐ回復する感じのようで。日本海側でできてすぐ復活という感じか。まぁ、北日本は冬ですねぇ。関東地方は晴れ。東京で8/0と言う予報ですか。
まぁ、冬ですなぁ。
さて、今日は月曜日ですね。成人の日ですが。
まぁ、またどっかで愉快な事をやらかしてくれるのがいるんじゃないかとも思いますけど........大丈夫なんだろうか。まぁ、ちと不安なものがありますが。まぁ、変に大事にならんと良いですがね。見ている中で成人がいれば良識を守りましょう。
ま、取りあえず今日は仕事準備ですかね。
えぇ、仕事が始まりますので、ハイ。まぁ、風邪引かんよう気をつけて過ごしたいものです。
と言う事で以上で。
また、後日........
2005/01/09
さて、昨日は動いた一日でしたか。
え〜.......ま、朝は布団がはだけて寒くて........(^^; アラーム鳴っても寒い。ってんで再加温してたら1時間経過(笑) また9時ぐらいに起きるという......まぁ、そのまま無理に起きると風邪引くんで。
で、しばらく記事読みなぞしてから午前中に歯医者へ出発。年明けで土曜日で先生の手が足りないらしくちとかかってしまいましたけど、無事にこれで「治療終わりです」と言う事になりまして。ま、新年明けてからよい話なんですけど......若い先生の見立て、ちょっと間違っていたようで(^^;
まぁ、修業せんとねぇ.......
で、その後「ものすごく気が向いた」あるいは伊達と酔狂の類いで、歩いて帰宅してみましたか.......これが意外だったんですけどね。
ま、帰宅してからはしばらく自室で本なぞ読んでいたんですが、そのまま落ちましたかね........(^^; えぇ、気付いたら9時とか何とか。起き出して食事、後は更新作業という形で一日流れておりましたかね。
まぁ、マイペースです、ハイ。
それにしても昨日はなかなか冷えた一日でしたが。
いやぁ、雲が思ったよりも多かったかなぁ、と。気象で言えば「晴れ」なんでしょうけど、南に雲が多いと言う。で、太陽だけ隠れるという素敵仕様で北風も大分あるという感じでして。
歩くには別に良かったですが、流石に暖まるまでは時間が掛かりましたかね。
で、昨日の伊達と酔狂なんですが。
ま、歯医者まで実は管理人の最寄り駅から7駅先にあるんですが。線路の道沿いに道があるとは限らんような感じで結構大きく曲がっている路線になっているんですけどね。「歩いたらどれくらいかかるかなぁ」と思いまして。まぁ、元々住んでいた所なのでルートはよく知っているんですが。国道を通る安全パイもありますし......まぁ、どうなるかなぁ、と。
ちなみに、管理人の自宅から歯医者はバス〜電車〜徒歩で接続によりけりですが40分程度となっています。
で、歩いてみまして。想定したルートやらなにやら頭の中で作って、途中からは太陽で方角割り出して、と言う形であるいたんですけどね......知っている道だけじゃ面白くないんで「もっとショートカット出来ないかなぁ」等という事でやってみたんですが。まぁ、山道というか、激しいアップダウンで構成されるような場所なんですけどね(^^;
で、途中で食事などもして歩いたんですが。
「歩いた時間」は正味1時間40分程度しかない事が判明........3時間ぐらい覚悟したのに(- -; 「思ったよりは無い」と言うレベルではなくて「え? 俺の遠距離ルートの散歩と同じ時間程度しかかからねーの?」と言う、個人的には衝撃に近い事が判明しまして.......(^^; ま、安全パイの国道ルートだともっとかかりますけど(道が外れたりする)。それにしてもちょっとなぁ.......
もっとかかると思ったのになぁ。
ま、でもアップダウンの激しさは通常の散歩の遠距離ルートとは比較にならないぐらい激しいんで、これはなかなか大変だったりしますけど(^^; 「平坦」と言うところが全体の1/5もないんじゃないかなぁ、と言う。全行程は10kmちょいぐらいかな?
まぁ、驚きででした、ハイ。
まぁ、しかしこれで結構自信がついたかなぁ。
いや、職場で地震起きてそこから自宅まで歩いて帰る事になったら? と言う事をよく考えるんですが。ルートはいくつかあるんですがね......普通に歩くと「分かりやすい」ルートで4時間あれば確実に帰れるようです。もっとも、災害時にはルートの遮断は大量に出てくると思いますがね......大きな道は塞がれるでしょうけど。
電車の線路沿いではなくて、ある程度道を調べれば結構近道はありそうですので、まぁ結構早く帰ろうと思えば帰れるか。
う〜む.......もっともあの職場も敷地内の場所によっては崩れてきて圧死、って可能性もあるからなぁ.......(- -; それを切り抜けるほうが重要かも。
で、巡回してNature.comを見ていましたら。
Comet smasher nears launchと言う話があるようですね。彗星の「中身」の調査の為にプローブを彗星めがけて衝突させようと言う計画がありますが.......去年末辺りに扱った記憶がありますけど。って、HotWiredで彗星に衝撃弾を打ち込む、NASA版『ディープ・インパクト』と言う記事がありますけど。これが来週、スタートするようで。
「The Deep Impact」と命名された探査機がそれですが、来週12日の18:28 GMTにケープカナベルから出発し、火星の軌道の先にある、大体地球から1億3400万km離れた彗星Tmpel 1(テンペル第1彗星。5.5年周期とありますね)に衝突する予定であると。ぶつけるのは372kgの銅のプローブだそうですけど。7月4日に時速37,000km(約10.3km/sですか)で衝突するそうで。ルートの概念などは記事中の図にありますけどね。穴は記事中にあるフィルムの如く開いて、その氷の表面の下に何があるかを明らかにするだろうと。10階建ての建物に相当する穴を明けるそうですが。で、飛び散った物を母船が回収して分析、かな?
プローブはカメラを搭載して母船に向けてデータを送り続けるそうで......まぁぶつかるまでの命ではないかとも思いますが(^^; HotWiredの記事も合わせると、1秒前まで画像を送り続けその表面の観察をするという事ですが。母船は最低でも500km離れるそうで、破片のデータの採取を行うと。更に宇宙望遠鏡チャンドラとハッブル、スピッツァーがこれを捉える予定だとか。2億6700万ドルを賭けたミッションは地球からも観測されるという。
彗星は太陽系周辺の外側でできたもので、その内部の物質に興味があるという事になりますが、Tempel 1は4億年前の情報を提供してくれる事になるだろうと。そして地球や近くの惑星を形成した化学物質についての手がかりをくれるかもしれない。
銅製のプローブは衝突時には辺を飛ばさないようにしているそうで、これで散らばった破片の回収中に混雑しないようにしていると。まぁ、いらぬ混乱を避けるというのもあるでしょうが、銅はひとまず研究の対象外だそうですので。
天文学者は彗星の内部については極くわずかな情報しか持っていないそうで、この衝突が非常に重要であると。更に彼らは彗星が特徴的な尾(揮発する化学物質でできていて、太陽により蒸発していく事でできる)を失っていくのかよく分かっていないとか。Tempel 1に突っ込んで揮発性物質を捉える事により、どのようにして彗星の核の変化によりこれが生じるのかが明らかになるだろうと。
ガスによって覆われているために、彗星の核を見るには近くによる事が重要である。と言う事で過去に3つのミッションが行われていましえ、ハレー彗星、ボレリー彗星、Wild 2の三つの彗星の表面の観察が行われていますが。ESAも去年3月2日に打ち上げたRosettaがChuryumov-Gerasimenko彗星の観測の為に打ち上げられましたが、こっちは2014年の3月と9年も先の話と。
Tempel 1はそう言う意味ではもっと手軽で早いですが。これは太陽系内で回っているからだと......ちなみに、発見者はフランス人天文学者のErnst Tempel(エルンスト・テンペル)により1867年に見つかったそうで。
Deep Impactの打ち上げは既にソフトウェアの問題で遅れていますが。ボーイングのデルタ2で打ち上げられるそうですけど......ま、リミットは今月28日となっていますが。無事に行ってほしいものです。
いや、興味ありますので。
宇宙というとDestination: Titanと言う特集記事が出ていますね。ホイヘンスプローブの投下まで1週間を切っていますが.......ま、その特集です。着陸予想のCGから記事までありますので、興味ある方は御参考に。
後はMass graves not necessary for tsunami victimsとTsunami survivors face pneumonia threatと言うスマトラ沖地震の話題が二つ。
前者は早期の大量埋葬が進んでいる物の、人物の特定ができなくなる上に、一般に広まっている「健康への被害が増える」と言うのは間違いである、と言う話ですが......その後者に関しては衛生状態の悪化は免れんと思うんだが.......一応、記事を見ていると
It is widely believed that swift burial is the only way to prevent the spread of diseases such as cholera. But that is a myth, the PAHO report reveals. Cholera does not appear spontaneously in the body of a person who did not have it to begin with. And although harmful bacteria or viruses in a corpse can in theory be spread by rats, flies, fleas and other animals, that doesn't tend to happen in practice.
とありますが。コレラの発生はそりゃ無いでしょうけど(^^; 死体から生じる有害なバクテリア等の拡大はネズミ、ハエ、ノミによって行われると言う「理論上の可能性」はあるものの、実際には起きないそうで。で、
しかも
The temperature of a body falls rapidly after death, so even the most resistant bacteria and viruses die quickly in an animal that has died, according to PAHO. Past experience shows that unburied dead bodies pose a negligible risk to those who do not come into physical contact with them. Handling of bodies by relief workers does, of course, require protective clothing.
死後体温は急速に下がる為にほとんどの微生物やウイルスはすぐに死ぬと、PAHO(Pan American Health Organization)は述べていると。過去の実験では、死体から生じるリスクは触れない限りは取るに足らん程度だったそうで......もちろん遺体の取り扱いをするものは防護が必要であるとありますが。
で、知識のない地域でそんな知識の前提条件があるとは思えんので、やっぱりちと、妙な主張に感じますがね......遺体の腐敗は進むわけですし、悪臭等は衛生状態(これは範囲が広い)を悪化させるでしょうし。
何となく「ずれている」感じがするんだよなぁ、と。遺体が2、3程度とは話にならんと思いますし。
後者の記事は生存者で肺炎の流行の兆しとか。コレラの発生は起きていないそうですけどね.......対策大変ですわな。
スマトラの地震というと、スマトラ地震:震源近くは5弱か5強 米地質調査所推計値、衛星写真が語る巨大津波の跡 ヤシの森も家屋も消えたと言うのがありますが。意外と震度は小さかったようですが、まぁ津波ですねぇ、やはり.......後者は日立ソフト社がスマトラ沖地震による津波被害に関連するアーカイブ画像情報を公開と言う事で、衛星写真による被害の状態を公開しています。被害前・被害後の解説(ここに○○があった、ここに○○があった、と言う感じで)もつけてくれていますので興味ある方は一件の価値はあるかと思われます。
と言うより、この写真見るとなるほど、軍事衛星による施設解明ってのは結構厳密にできるのかなどと改めて思うものがありますが........
#監視されていれば、確かにうかつな行動は一発でばれるわな........
後はどうなっているのかなぁ、とも思っていたのですが。
土星の衛星イアペトゥスに接近、撮影 探査機カッシーニと言う話がありますかね。年末の記事で、ちょうどホイヘンスプローブを切り離した後に撮影に行くという話があったんですが。記事になっていないのでどうなっているのかと思っていたんですけど、ちゃんと情報が出ているようで。
17万kmまで近づいての撮影だそうで、地球〜月の半分以下の距離ですが。二つの、「暗い面」と「明るい面」の存在の原因解明という事でしたけどね......噴出物か、あるいは隣のフェーベから飛んできた何かがあったのか、あるいは全く別のものか?
しかし、写真を見ると光の加減の問題だと思うのですが、途中で引きちぎられているようにも見えますねぇ(^^;
そしてスラドより。
暴力的なゲームよりもヒーローものゲームで子どもの攻撃性が増加と言う話があるようですね......讀売の記事が元ネタですが。
これを鵜呑みにすれば仮面ライダーやウルトラマンとかのヒーローものやFF系やらDQ系は「子供の敵意を向上させる危険性」があり、一方でDOOMやCarmagedon、Postalは大丈夫という事か?(^^; いや、目茶苦茶にシンプルにしすぎていますけどね、これ(^^; まぁ、#675488の流れ的な部分もあるだろうし、何とも。
でも、まぁ外で遊ぶ子供は少ないし、集団と自分のやり取りや身の置き方が下手だし(=社会性の低下).......どうせ「教育問題」に帰結する事になるんでしょうが、あれこれ言うならもうちょいそう言う環境の設定もしてやったほうが良いと思いますがねぇ。子供ってのはそこら辺は頭良いですから。適当に集団に放り込む事で勝手に社会性を学んでくれますよ、えぇ。
#弾かれるヤツもいるが(^^;
それにしても、何となく思い出すのがセガの「ゲイングランド」だなぁ。
ストーリーの設定、知っていると分かる?
#「平和」になり過ぎて闘争本能が薄まり自殺・無気力化する青年が増えた、と言う事から「疑似戦闘をさせてこれを避けるシミュレーターを作ったけど、コンピューター暴走でシミュから帰れない」と言う事で救出部隊が、と言う話......
スラド、と言うと後は少し驚いたんですけど。
Linux Magazine休刊と言う話がありまして。いや、Linux関係も結構増えていたので「需要あるんだなぁ」と思っていたんですが。そう言うイメージ持ったままでこれを見たんで「ほぉ?」と。きついんですねぇ、いろいろと。
まぁ、WinもMac関係も全部辛いのでしょうが。
今もって古いのは置いてあるんですがね。1995年ぐらいの雑誌で熱かった特集が「インターネットに繋いでみよう」でして、Mac関係だけでネタが分かりにくいと思いますが、「FreePPP」とか紹介があるんですよ、えぇ。最初はみんな「これで良いのか?」と引っかかった設定関係ですね。で、その後Fetch使ってNetscape Navigatorをダウンロードして、とかそんなことが書かれてある。
今考えると、そう言う流れであって不可避だったもののある意味「自分たちを脅かすメディアを育てた」のかなぁ、とか思ったり......まぁ、使い方などもどういう考えだったのかは当時は分からんですけどね(^^; しかし、毎号そう言った接続のコーナーが必ず残っていたりしまして。
で、今はその当時の雑誌はほとんど消え去ってしまったという.......Winも減っていますよねぇ。Mac関係も結局MacFanとMacPower位しか生き延びていませんが。MPも方向が変わって買っていませんし。情報はネットで手に入ってしまうんで、紙媒体の重要性も分かるんですが、まぁしかし、と。コマンド集の様なものならまだしも、「雑誌」だと。
Linuxと言うかUnix関係のユーザーなんてもうネットでどうこうしている人も多いでしょうから。雑誌は辛いんだろうなぁ。増してや赤続きのASCIIだと余計に。
ま、こんなところで以上で締めるとしますかね。
さて、今日も綺麗に冬型という事のようですが。と言う事で、しかるべき天気という事になるようですが.......新潟辺りは吹雪。小千谷周辺は大丈夫でしょうかねぇ? 関東地方は晴れ時々曇り。東京で12/2と言う予報と。
ま、少し暖かそうですかね。
さて、今日は日曜日ですね。
ゆっくりと過ごす人が多いのではないかと思われますが.......ま、管理人もゆっくりやる事としましょう。いっそ今日は「復路」と称してまた歩いてみますかね?(笑) 本当に意外なほど近かったんでもう、なんつぅか(^^;
ま、取りあえず起きてから全てを決めようかとは思いますけどね。家人などは風邪引いているようです。皆さんもくれぐれもお気をつけを。
と言う事で以上で。
また、後日.......
2005/01/08 からむこらむを更新しました。
昨日の公開分に細部の修正を加えました。
さて、昨日はゆっくりやっていましたかね。
ま、ひとまず朝には起きていまして。しばらくぼへっとしていましたけど(^^; まぁ、どうにかこうにか身体を起こして、と言う感じもしますがねぇ.......ま、昨日はひとまず散髪なぞいきまして。仕事もそろそろ始まりますので、まぁ邪魔な物は切っておこうと。いや、髪の毛が伸びると視界が悪いですし、眼鏡が汚れて仕様がないんですよねぇ。
で、その後「むしょーに」食いたくなったのでサーモンなぞ買いに出かけまして飯なぞ食っていましたか(^^; いや、「むしょーに食いたい」と言う衝動ですな、ハイ。
ただ、驚くべきは買い物の帰宅の途上、梅がほころんでいました........何かが間違っている気がする(- -;
その後は在宅でゆっくりやっておりましたかね。ま、双眼鏡持ってマックホルツ彗星を探してみたりとか(それっぽいのが見えたんですが)。
マイペースですねぇ。
で、昨日はまた比較的暖かい一日でしたか。
まぁ、この間の18度なんてひどい温度にはなりませんでしたけど、ちと高いかなぁ、と。もっとも、結構な速度で歩いても汗を余りかかないというのはやはり空気が、と言う事だと思いますが。
でも、やはり暖かい為か梅のほころびは非常に気になりましたかね.......おかしいよなぁ。
2月に桜が満開にならんか心配です、ハイ。
そう言えば昨日の「からこら」ですが。
ま、吸血鬼の話でしたけど。結構Nitro+の「吸血殲鬼ヴェドゴニア」をやった方がいればあれに出てくる名前が多かったのに気付いたと思います。ま、よく調べてあるなぁ、と吸血鬼の伝承調べて思いましたけどねぇ(^^; ブラム・ストーカーの話に落ち着かなかったのがあの作品の良いところではないかと思いますが。
#ストーカーの作品ベースになったら斬新さが本当になかっただろうと。
名称と作品からナハツェーラー、モーラ、フリッツ、ストリクスは記憶に残りやすい? ストリクスは弥沙子ですがね.......ウピエルは「upir」から着たのかなぁ、とも思いますが。名前の系統的にそうでしょう。どの民族かは分からんのですがね。ダンピール、ヴェドゴニア、ヴァンピルズイージャ、ってのはタイトルやらに関わってきていますな(^^;
伝説に乗っ取り「吸血鬼の子が親を殺す」と言うのもちゃんと踏襲していたりと、下調べが結構。っつぅか、やっぱりよく考えられた作品だったのかとも思いますけど。もっとも、モーラのエンディングのレニングラードだけはどうしても納得が出来ませんが(^^;
#ついでに書くと、あのルートだと香織が携帯電話持っているのもおかしいんですよね(^^;
#90年代前半に携帯電話、しかも着メロついているのはかなりおかしい(^^;
ついでに、フリッツは殺人鬼から、ってのはある意味ねぇ......「ハノーヴァーの吸血鬼」として恐れられた肉屋です、実は。まぁ、連続殺人鬼で職業は肉屋......ハイ、何やっていたのかは想像の通り(^^;
ちなみに、冒頭に挙げた内の「デュッセルドルフの吸血鬼」ことペーター・キュルテンは、書いた通り手塚治虫の短編「ペーター・キュルテンの記録」にありますので、興味ある方は。キュルテンの話をベースに作ったドイツ映画が「M」です。なかなか恐いですよ......
で、巡回してNature.comを見ていましたら。
スマトラ沖地震がらみでUN surveys ecological ravages of tsunamiですが。津波による環境破壊を国連が調べるという話のようですが........ま、人の被害の数は生存者はもう基本的にはいませんので、死体の処理やらそう言うのがメインの段階だと思いますが(身元確認も大変のようですね.......)。支援物資の輸送とかそう言う問題も出ていますけど。科学者は地震の規模やら影響を見ていきましたが、次の段階に入ってきたという事ですかね。
ま、海岸線の消滅が起きたりと水被った地域がとにかく凄い事になっていますからね.......
で、Microbes brave briny basinsと言う話があるようですが。好塩性の微生物という事かなぁ、とも思いましたが。ま、微生物が塩に耐えるという感じで「耐塩性」と言う事になりますか。そう言う微生物の話ですね.....ま、地球上でもっとも「塩っぽい」環境の中でも微生物が生存しているという話ですが。何処かというと地中海の地下深くの海盆で、塩分で飽和状態になった(ultra-saturated)環境下だそうで、非常に塩分濃度が高いために科学者に興味を持たせたという事の様ですが。
約600万年前、地中海は乾燥しており大西洋とは分離状態だったそうで(ジブラルタル海峡が繋がっていたという事か)。その後、塩の堆積物が海盆に溜まっていったと。結局その地域は再度大西洋と繋がって水が戻ってきたと。
そして現在、この水面下の塩の地積物のあるところが並外れて塩分濃度が高い事が分かり、476g/lの塩化マグネシウムを含むそうで........エライ高濃度だな。通常この環境下では生命は存在しないと考えられ、密度、粘性が醤油の2倍と言う環境という事で通常は細胞中の水が抜けていってしまいますね.....
しかし、オランダKiwa Water Research instituteの微生物学者でPaul van der Wielenと彼のチームが地中海のそのような場所(l'Atalante, Bannock, Discovery and Urania)に注目。地表から500m下で調べていったそうですが。ロボット潜水艇を使って海盆まで降り、サンプルを集めてみたところDNAが見つかり、微生物の存在を確認したと。大西洋のDon Juan Pondで高濃度の塩化カルシウムの地域があるそうで、そう言うところにも微生物がいるものの別のところでは初めて、と言う事みたいですね。
チームはDNAのフラグメントをから配列を直したそうで、約50もの未知の微生物の存在が見つかり、同様に「archaea」と呼ばれる原始的な細菌の20の新しい種を見つけたと。archaeaは数十年も前に微生物から見つかっているそうで、こやつらは非常に過酷な状況、例えば熱水のあるところなど古いタイプの生命の形に似ているとか。そして、今回見つかった新しいarchaeaの種は既知の物とは異なり、進化して枝分かれしたグループではないかとか。
研究者は現在海盆から微生物を分離し、研究室でこれの成育を使用としているとか。ま、機能やら知りたいですからね.......更にはたんぱく質は酵素を調べる事で工業利用などにも使えるだろうという事ですが。まぁ、興味ありますわな。
ただ、van der Wielen達は彼らの発見はもっと先があると示唆しているとか。つまり他の惑星でもこう言った生物が見つかるかもしれない、と。
後はGene fights off HIVと言う話も。米国の科学者により、人によってHIVの感受性が違う事を説明する遺伝子が見つかったと。これは医者に各患者に適した治療を行う事ができるだろうという事のようですが。
ま、ある人で自然にHIVに抵抗性を示す人がいる事がありまして、ウイルスに感染して数ヶ月でAIDSを発症する人もいれば、全く何十年も発症しない人もいる。その違いはどうやら「CCL3L1」と言う遺伝子で生じるらしい事をUniversity of Texas Health Science CenterのSunil Ahujaとチームが見つけたそうで。そして『Schience』にこの遺伝子の更なるコピーを持つ人がHIVやAIDSに抵抗を示すらしい事を発表したと。
ま、この発見はHIV抵抗性の遺伝子を持つ人とそうでない人の区別に使えるだろうと言う。その人に適した治療法やらができるという事ですね......もっと積極的に行くかいかないか、とか。更にHIVワクチンでもそれに反応を示すかどうか、と言う事の調査にも使えるだろうと言うことですか。
科学者は既にHIV抵抗性に関連する他の遺伝子を見つけていまして、例えば「CCR5」と言う物がある。これはウイルスがある白血球の表面にあるCCR5タンパク質にくっついて細胞に入り込むのに利用されるのですが、あるCCR5の変異体を持つとこれが上手く行かない為にHIVへの抵抗性を持つ事がある。
今回のCCL3L1もCCR5に結合するそうですが、Ahujaはこのコピーを大量に持つ人でHIVに抵抗する事を見つけたと。CCL3L1がもっとある、と言う事ですがこれが大量にあると(CCR5と結合してしまう為か)CCR5に結合するHIVが減る、よって白血球に入り込むHIVが減る、と言う事のようですが。
チームはこの遺伝子のコピーの数を世界中で調べてみたそうで、アフリカの人で平均6つ、それ以外でこの半分だったそうで。HIVに陽性の人と陰性の人の比較を異なる地域で調べ、CCL3L1のコピー数を調べてみると、平均より少ない人ほどHIVに感染するとAIDSを発症する傾向にあったとか。
「感染しやすいタイプ」のCCR5を持つ人で症状は更に悪化するそうですが。チームはHIV感染リスクの約4割においてこの二つの遺伝子から説明出来ると考えているようですが。ただ、他にもHIV感染のリスクを説明する遺伝子はあるだろうとも考えているようで。
他の遺伝子以外の要素もまた重要だ、と言う指摘も当然ありますが。例えば、性的な感染とかは物理的な問題ですからね.......
まぁ、しかし興味深い発見ではありますな。
後は脳の情報伝達重要物質を確認 東京大グループと言う話があるようですね。
ま、特性上「からこら」で触れないと、と言う事で神経伝達の話はやっていますけど。東大医学部のチームが、放出と再取り込みの機構に関して、「ダイナミン」と言う物質の関与を明らかにしたという事ですね.......Scienceに、と言う事ですが。「Vesicle Endocytosis Requires Dynamin-Dependent GTP Hydrolysis at a Fast CNS Synapse」と言うヤツか......論文では小胞の取り込みにダイナミン依存のGTP加水分解が必要であると言う事になっていまして、放出とは書いていないんですがまぁ、良いか。
それにしてもたんぱく質かアミンですかね、これは。
興味深い物ですけどねぇ.......
後は「第2の地球」探しに本腰 国立天文台と月の向こうに「深宇宙」港を 宇宙機構が構想、20年後には月面無人基地も…日本の宇宙開発中間案と言う宇宙絡みの話が二つ。
前者は口径3.5mぐらいの宇宙望遠鏡の打ち上げを、と言う話ですが。これはこれで結構興味深いですけどね.......ハッブル程大きくはありませんが、しかし色々とデータは集められると思われますし。後は精度がどうなるか?
後者は月の更にその向こう、約4倍の距離の150万kmぐらい(ラグランジュポイント?)に「宇宙港」を、とか月面基地を、と言う公草案が出ているという事のようで。独力じゃかなり難しい、と言うか大きく出た構想だと思いますけど個人的には好きだなぁ........行って見たい(笑) ただ、月よりも遠いと言うのが厄介ですが。月面基地から足場を作るというのが現実的なんですかね.......やるとしたら。
それとHotWiredより。
ツタンカーメン王のミイラをCTスキャンで調査と言う話がありますか。ツタンカーメン王は名前は有名ですけど、若くして死んだ(17歳という推測があるようですが)と言われていまして、暗殺という説があったりもしていますが。管理人も余り詳しくはないですが.......王の眠る王家の谷にまでわざわざ設備つきのバンを持っていってCTにかけたそうで。
36年前にX線で調べた事がありますけど、精度的によく分からないと言う事だったようですが。今回は15分で1700枚の画像を撮ったそうで。まぁ、これからと言う事になるようですがね......どういう結末になるか。まぁ、臓器でも残っていれば多少は分かるのでしょうけど、それも難しいでしょうし。
いや、ミイラの作り方を知っていれば.......(^^;
しかし、ツタンカーメン王は血統にまで疑いがあるんですか。どうにもよく分からないんですよね、エジプトの王達は(^^; テレビでよくやるラムセス2世はモーゼの話ぐらいしか関連が思い浮かびませんし、後はプトレマイオス王朝の最後、クレオパトラとかそこら辺ぐらいだよなぁ、イメージ的に。
歴史も半端じゃないですからねぇ、ここら辺は.......
あぁ、ちなみにミイラですけど。
え〜、有名ですが内臓取ります(^^; 他の壺に保管するんですよね、これ。脳もかき出しますし。当時のエジプトの死生観や宗教観が絡むとは思いますが、エジプトの神話もなかなか難しいというか覚え切れないので......(^^;
ま、ぐぐると結構出ますけど。こちらとか、こちら(ここは音が鳴るので注意!)とか。現在の基本的な生化学の知識を持って考えてみると、どうしても理解出来ないのが「何で臓器を出すの?」「脳みそ出すの?」なんですけどね。まぁ、エジプトの土地柄腐敗の進行が早いとかそう言う事があるのだろうとは思いますが。まぁ、「基本」として遺体の形をそのままに、と言うのは違和感はないんですけど。一部の東南アジアだったかの部族のように、死者の脳を食べる、と言うのも分からなくもない(同化と言うヤツだな)。ですが、中身を取り出して別に保管、ってのはなかなかなぁ。
中身を余り重要視していなかったのかなぁ、とも。いや、「外観」だけが残っていればどうにかなるだろうとか考えていたのだろうかとか諸々と。
まぁ、しかしそう言う事を考えるとツタンカーメンが「暗殺」だったとしても、物理的攻撃を受けた上ならば外傷があるでしょうけど、毒殺だとキツイだろうなぁ、とも。まぁものによっては皮膚のサンプルでも取れば良いのかも知れませんが、賛成はしてもらえそうにないでしょうしね。
難しいですな。
で、ラストにCNN.co.jpの「こぼれ話」より。
え〜、テキサス州に積もった109年ぶりの雪、ネット競売にと言う話があるようですね。テキサス州はアメリカの南部ですので......まぁ、ブッシュ親子の地盤ですが。がちがちの保守だっけ? まぁ、それはともかくも地理的にも分かる通り雪は降りにくい場所です。が、109年ぶりに降雪を記録。これがネット上へ、と。
ebayに出ているそうですが、2万ドル(約208万円)以上の値段がついているとかで.......おいおい(^^; まぁ、珍しいからと言うのは分かりますがね。
#『パイナップル・アーミー』のキースの話も思い出すが(^^;
#あれはフロリダの雪だっけ?
ま、こんなところで以上で締めるとしますかね。
さて、今日は立派な西高東低となるようですね。と言う事でそれ相応の天気という事ですか.........分かりやすい(^^; 関東地方は晴れ。東京で8/4と言う予報と。
まぁ、冬ですな。
さて、今日は土曜日ですね。
ひとまず、今日は........あれか、歯医者か。まぁ、治療してくる事にしましょう。ついでに散歩もしたいなぁ、などとも思っているんですが。ここら辺はどうなりますかねぇ.......ひとまず、マイペースで過ごそうかと思います。
まぁ、今年の仕事の始まりから最初の休みという方もいらっしゃるでしょうし。新年会で疲れたという人もいるでしょうし(^^;
休養という人も多そうですねぇ。
と言う事で以上で。
また、後日.......
2005/01/07 「からむこらむ」最新版「その218:あいつの行く手に茜と山査子の刺があるように」を公開しました。
そう言う事で最新版です。御感想、お待ちしています。
さて、昨日ものんびりした一日でしたかね。
え〜.......まぁ、布団の魔力にとらわれつつも9時前にのそっと起き出してしばらくはぼへっと。えぇ、まだ仕事が始まらんので。で、起き出してからしばらく巡回の後、延々と「からむこらむ」絡みであれこれと。まぁ、冬季休業中の間にやる事はやってしまえと言うことでして、進めていましたかね。
.......まぁ、何とかなるかなぁ、と。
その後は結局ぼへっとしていましたかね........まぁ、のんびりした一日でしたか。
で、昨日はまた天気の悪い一日でしたか。
午前中は若干太陽も出ていたのですが、午後からは雲一色。太陽が遮られて気温も低下し、揚げ句は雨まで降ってきまして。気温の低下は大分顕著でして、なかなか、暖房のないところへ行くと冷えましたかね。
風邪引きそうなぐらい気温変化が激しいですけど。
まぁ、安定しませんな.........
で、アクセスログから。
一応、毎日プロバ側から情報が提供されるんですけどね........まぁこれは以前書いた通りなんですが。いや、まぁなんですか........ウチのサイトのコンテンツ、ダウンローダか何かで丸々全部(本当に全部)落としている人がいるようで........(^^;
あ〜......記事関係は分かるんですがこう言う落とし方ってどういう利用をするんだろうと思うと興味津々ですが(^^; まぁ、変な悪用はせんでください、ハイ。
そんでもって、「からむこらむ」を更新。
今回は.......タイトル見て分かる人は分かるネタですが、おそらくはタイトルを見て「期待」して読むと考えているよりは全く違う話になっていると思います。っつぅか某「吸血殲鬼」を思い出す人がいるかもしれませんけど(^^; 別にあれの話じゃなくて、もっと根本というか。まぁ、でもあの作品に出てくる一部の呼称の原典となるものは「ついで」なんで書いておきました(^^;
#改めて「よく勉強しているなぁ」とも思うわけですが。
まぁ、取りあえず最初に書いた通り「『○○』と違う」とかそう言うのは「なし」という方向で。借り物の設定をベースに実際の伝承にケチつけても意味はないですので(^^; こっちもコメントしようがないですし。まぁ、ストーカーのベースばっかり目立つから分かりにくいのかも知れませんけどねぇ......
ま、取りあえず有名な妖怪も実は伝承で、その内容が我々のよく知るものと違う上に、「からむこらむ」に出てくる以上は科学的なものが関連している、と言う事で。興味ある方はどうぞ、と言う事になりますかね........
御感想でもあればと思います。
で、巡回してNature.comを見ていましたら。
まずASIAN TSUNAMIと言う事で、スマトラ島沖地震が一つの独立コンテンツになっていますか。まぁ、もう正直追いつけないんで(量が多い、日本で聞く情報と重複が多い、日本人故にある程度の知識がある)余り扱っていませんけどね、ここでは。
ただ、確実に言えるのは完全に国際語として一般にまで定着させてしまいましたね、「tsunami」と言う言葉は。
で、Terror shows only in the eyesと言う話があるようですが。ま、テロではなくて「恐怖」ですがね、タイトルは。ま、人の顔に「恐怖」と言うものを認識出来ない(つまり感情が認知出来ないわけだ)女性がいるそうで、神経学者はこれに対して我々の脳がどのようにして感情を読む事ができるのか、と言う事に再考を迫られているという事ですが。
科学者は38歳の女性を10年間にわたりテストしたそうですが。この女性は非常にまれな病気でして、脳の扁桃核(イメージする事に関連し、表情の認知等も行う場所)の両側に損傷を受けたそうで。「SM」と呼ばれるこの女性(語弊がありそうだ(^^;)は、他の人の「恐れ」と言う表情「のみ」を読む事が困難だそうで。他の表情は識別出来るとか。
元々、研究者はこれはそれぞれの感情は脳の異なった回路で処理(つまり一つの感情専門の処理をする回路という事か)される事を意味すると思っていたそうですが、しかし「SM」の研究はこれは全く異なっているらしいと言う事が示唆されたとか。
カリフォルニア工科大のRalph Adolphsらによる研究だそうですが、「SM」に様々な表情の写真を見せ、彼女に写真の人はどういう感情かを尋ねていったと。研究者は過去に何回もそれをやっていた物の、今回は「SM」が集中してみる顔の一部を明らかにするために、「バブルテスト(bubble test)」と言う、一度に顔の一部だけを見せるテストを行ったとか。その結果、興味深い事に「SM」は人の顔でも目を避ける傾向にあったとか。彼女はつまり人の表情を鼻と口の周辺で見分けていたそうで。
これなら幸福や怒りと言う感情は理解出来るわけで、なるほどという事になりますが。
しかし感情を見る上では眼はやはり重要なわけですが、「SM」は単に鼻と口しか見ておらず眼には注意が行かなかったそうで。だから「恐怖」と言う表情にも普通にしか見えなかったとか。「目は口ほどに物を言う」と言いますけどね.......動物なんかを相手にしても同じなんでしょうかね、彼女は。
研究者は「SM」に人の目を見るように言ってみると彼女はその通りにしたそうで、それにより彼女の「恐怖」に関する識別能力は非常に上がったそうで。彼女には常に目を見るように注意させる必要があるそうですが、これによって損傷を受けた脳に正しい機能の回復を促せるのではないかと。なぜなら「SM」は全く視覚情報に問題が無かったという事で。
研究者にとっては、彼女の損傷のある部位が「どこをどのように見るか」と言う事を教えてくれるという事ですが。ま、扁桃体の機能に関して再考を要するという認識になったようで。ま、我々の脳は情報の取捨選択をして効率化しているわけですが(全部が全部受けたらオーバーロードするわな)、「何が重要か」と言うのを結局のところ選択しているという事ですか。こう言う事に扁桃体は役立っているのだろうと。
ま、この認識は自閉症などの理解や治療に使えるのではないか、と言う事みたいですね......
それとPremature births lead to wide-ranging disabilitiesと言う話があるようですが。早産が幅広い障害をもたらすと言う話ですね。ただ、認知障害は脳性まひよりも多いとか。
26週未満で生まれる子供の1/4だけが幼年時代を過ごせるそうですが。そう言った子供の2割が6歳までに障害を持たずに生きていけるという事を英国の医者が明らかにしたと。EPICureの最新の結果だそうですが。こう言う調査の最初の報告だそうで。
研究者は様々な早産の子供とそうでない子供との比較をしていったそうですが。その結果、早産の子供は幅広く障害を持ちやすい傾向にあったと。これは脳性まひや学習障害(特定の技能、例えば計算などに支障があると言う物)、低知能、視覚あるいは聴覚障害と言うものがあるそうですが。
EPICUreの研究ではイギリスとアイルランドで1995年の3〜12月に生まれた子供を対象に調べたそうですけど。1289人が26週未満で生まれ、308人のみが生存したそうですが。そのうちの241人が分析の中に入っているそうで。そのうちの2割以上に特に問題は起きていなかった物の、34%が余り大きくない障害、例えば視野狭さくと言う物を持っていたそうで。そして54%の子供が人生の質に満足していたと。
他に驚く物もあったようで、例えば早産の子供に関しては「脳性まひといった障害をもつ」と言うのが一般的な常識だったそうですが、しかし実際には76%はそのような問題にあっていなかったそうで、実際には4%程度だったとか。他に6歳までの間に学習あるいは認知障害を持つと言う「一般的な常識」があったようですが、早産の72%の子供にはそう言った知能障害があり、順調に産まれた子供の14%と比較すると多くなると。
ま、最近は早産でも生存させる技術がありまして、極く一部では問題もなく正常に成長している様な話もありますけど。まぁ、実態はやはり厳しい部分があるようですがね.......もっとも、ここら辺の改善を色々と研究がされていますけどね。
金がかかるとかそう言うのが難点ですが。ですが、研究者にとってはかなり重要なチャレンジのようです。
そう言えば、何ですか。
いや、ATI、Mac版のRADEON X800 XT発表なんて記事を見かけたんですけどね。ビデオカードという事になりますけど........ふと思うと、ATIとnVidiaしか見なくなったなぁ、などと思いつつ、昨今のはランク付けがさっぱり分からんなぁ、などと(^^
皆さんは、ビデオカードのランク付け、できます?(^^;
名称からじゃさっぱり分からなくなったなぁ、とか思ったりしまして。まぁ、系統やら出た順番やらもさっぱり分からなくなってきたなぁ、とか.......順繰りに1から連番つけていってくれないかなぁ、とかふと。nVidiaも4までは連番だったのに、今は4桁に増えていますよねぇ。Radeonは一番小さい数字で7000番台?(^^; 何となくRageProとか使っていた時期が懐かしいです。
まぁ、Voodooは連番でしたけど、5で消えましたけどねぇ(^^;
で、ラストにCNN.co.jpの「こぼれ話」より。
なんつぅか、ベルルスコーニ首相、植毛を認めると言う話があるそうで。イタリアの首相ですけど......去年の夏ごろから「噂」が出ていまして、まぁ管理人もそんな記事を読んだ記憶がありますが、本人が認めたのは初めてと言う事だそうで。
まぁ68歳にしてもなお外見も気にするし、ですか。
政治家ですからそりゃ人と面する故に重要なのかも知れませんけどね。折角だから日本の某首相辺りが自分の髪でもプレゼントしてあげれば? とも思ったりもしましたが(笑)
ま、こんなところで.......「からこら」に時間費やしていたんで(^^; まぁ以上で締めるとしますかね。
さて、今日は低気圧が通過するようで天気が悪くなるようですね.......通過すれば西高東低となるのでしょうけど。ま、日本海側などは雲が多く雪や雨となるようですね。他はおおむね晴れる所が多いようですが。関東地方は晴れ時々曇り。東京で13/3と言う予報と。
昨日よりは暖かくなりそうですね。
さて、今日は金曜日ですか。
ま、仕事始めから最初の週末となりますけど.......休めるという人もいれば一方で新年会という人もいますかねぇ。まぁ、とり合えず管理人はまだまだですので.......仕事準備と「からこら」かな?
まぁ、適当にやります(^^;
本屋入り浸りもやりたいような気分だったりして......?
ま、こんなところで以上で。
また、後日........
2005/01/06
さて、昨日は在宅の一日でしたかね。
え〜.......起き抜けが思ったよりは動きが鈍かったですか。何か布団の魔力に引っ張られておりましたが........しかし、今日から家人達は仕事開始という事で、色々とこっちも気が張り始めているというか。単に「休み過ぎてそろそろ寝飽きた」と言う部分があるのかも知れませんけど(^^;
なんつぅか.......
で、起き出してからのんびりと巡回などしていたんですが。取りあえず「からこら」を後少し、ちと「冬休み」の間に進めておきたいなぁ、と言う事でやっていましたかね。えぇ、出せるうちにやろうかということでして、ちょいと調べものに時間かけていたりしましたか。後はICOの2周目などやっていましたかね.......
ひとまず、そんなこんだで気付けば夕方。一日が早くなってきたと思いつつ(三が日のあの長さといったら!)、結局ゆっくりとやっていましたかねぇ.......
で、昨日はおおむね良い天気の一日でしたけど。
まぁ、昨日は冷え込んでいましたねぇ......一昨日の「春の陽気」とは大違い。と言うか、一気に急降下と言う状態でしたか(^^; 全く風邪引きさんを増やすような天気ですけどね.......いや、よりによって仕事が始まってからでしょ?
営業関係で挨拶回りしている人には辛そうですがね。
やれやれ、ですが。ただ、見事な寒の入りだったとは思われます。皆さんは大丈夫ですかね?
で、ICOの2周目は終わりました。
ま、難易度が変わるわけでもないですし、一回クリアーしてしまえば仕掛けは全部分かっているわけですので何とも簡単な物でしたけど(^^; 取りあえず、ヨルダの台詞が分かると言うのが一つですか。後はエンディングでちょいとひねりを加える要素が出てくるというか。
取りあえず台詞が分かって意外だったのは、最後のセーブポイント後のムービーで言うヨルダの一言。いや、そうだったんだ、と。そしてエンディングの「ひねり」が妙にほのぼのとして良い味を出していましたかね......面白かった(^^; あんな物抱えて何するのかと思ったんですが。まぁ、ちょっとしたものですけど。こう言うのは嫌いじゃないなぁ、と。
まぁ、しかし2周目にもなるとまた見方が違ってきますが。
感心しているのが城の構造ですかね......いや、「ちゃんと繋がっているなぁ」と言うのは改めて感心してしまいましたが。いや、別のところへ行っても一度通った場所とか見る事ができたりするじゃないですか。そういうので「あぁ、ここら辺にいるのかなぁ」とか色々と思えるわけでして。そう言うのは良いですね。
後はあれですね、最後の方は999的ノリだなぁ、とか思ったり。いや、何となくですが原作見ていると何となく分かるような物もあるでしょ?(^^; ○○○に似た感じにもなるし.......主人公の置かれた立場もある意味似ていますから。
で、巡回していまして.......始まりましたか。Nature.comを見ていましたら。
スマトラ島沖地震の話が二つありますね。一つはTsunami alert plans accelerateと言う話。ま、津波の警戒網の構築を急ぐと言う話ですが、国連がこれを気に災害への教育を促していると言う事ですけどね。日本辺りとはやはり違いますからね.......こう言う事にもなるのでしょうけど。
ま、インドとインドネシアが既に警戒システムの構築について動いているという事ですが。これについては今月6日にジャカルタで行われるサミットで議論され、更に今月神戸で行われる国連防災会議(UN World Conference on Disaster Reduction)でも議論されると。ま、太平洋では既に構築されていますけど、インド洋では100年以上起きていなかったと.......ま、タイじゃ300年は起きていなかったそうですが(タイ首相、気象庁トップを更迭 津波警報出さずと言う話もありますし)。
新しく早期警戒システムの構築に辺り、重要なものがあると。一つは彼の地では広い地震計、海中の地震を計測するもののネットワークが必要である事。既にそう言ったセンサーはあるものの、彼の地ではアップグレードと数を増やす必要があるとか。次に地域のセンターを造る事が重要であると。リアルタイムで地震計の情報を集めていく場所ですね.....そしてその影響の予報をする必要があるという。三つ目として通信系の整備が必要であると。国際的に、地域、地方間で敏速に情報のリレーができるような通信網ですか。これは例えば現地のモスクなどで警報を鳴らすようなシステムと言う物も含めると。最後に地方での教育ですか。地震が起きた時にどうするか、ですね........
やはり日本とは違うという事か。
関係者によれば、教育と地域の協同のの実行は非常に難しいと言う事ですが。これは技術的問題よりも社会的な問題にあるという事だそうで。ただ、2005年の終わりには既存の地震計と通信網の改善から基本的な早期警戒システムができる、と言うのは望みがあるという事ですけど。まぁ、ここまで来れば反対もそうは来ないでしょうしね。
研究者はインド洋で他の地震が起こる事もあると言っているようですが、それが今から10年か100年か、1000年後かは分からないと。ま、被害地域での勢いが失われる前の今のうちに早期警戒システムを築き上げ、広く教育プログラムを組んで災害に備えさせるべきだと考えているようで。ま、現実に早期警戒システムの構築の難しい点としては、各国、人々、組織が協力してくれるかだそうですけど。まぁ、そう言う調整も防災会議で行うと言う事ですが。
ま、今はインド洋が注目されていますが、研究者によれば他の地域で津波のリスクが高いのは実はカリブ海、中南米の海岸、地中海だそうで、いずれも十分な警戒システムがないとか。ま、そう言った国でも動きがないと、と言う事ですか。
結構危険という事ですね......
スマトラ沖のもう一つの記事はAerial shots reveal extent of devastationと言う話ですが。これは被害のあった各地域の地震前と地震後の衛星からの写真の比較ですか。media boxをクリックすると見られますが.......見れば分かりますが、かなり恐ろしい事に。
内陸部にまで津波が到達した為に、アチェで見られるものでは内陸部に水が溜まっているようで。スケールが分かりませんけど、複数の地域にまたがって壊滅状態になっているのが分かりますね.......明確に地形が変わっているのもありますし。
恐いですね.......
後はEasy diets work bestと言う話もありますか。まぁ、体重減らしたければ何が重要か、と言う話なんですけど。これって何か色々と言われている物でもあるような......要は「続けるのに最も簡単なプログラムを見つけなさい」と言う事ですね......まぁ、余り目新しくもなく? 「複雑」よりはシンプルな物で続けられやすい物が成功する、と言う事ですかね。
ま、省略。
後は抗がん剤イレッサ、欧州で承認申請取り下げ 英製薬大手、肺がん治療薬:欧州でのイレッサ承認申請を取り下げと言う話が。
世界最初の分子標的薬として注目されたイレッサ(ゲフィニチブ)ですが、結局承認申請を取り下げたのね.......う〜む。副作用があれこれ言われたので特に、と言う事になったのでしょうけど、しかしなぁ。効果あるケースでは医師が目を疑うぐらい一気にガンが消えたと言う話もあるんで、完全否定しなくても良いのではないかとも思うんですけど。まぁ、もっとも「そうなるケース」がかなり限られるという話を聞いた記憶がありますが。
どうなるのかなぁ、と。
#結局成功しているのはノバルティス・ファーマのグリベックぐらいか?
そう言えば、Inside Mac GamesでDOOMIIIのレビューが出ていましたか。
全部英語ですんでなんですが(^^; まぁ、ゲームそのものの概要は各所で出ていますけどね。PCゲーム道場の右側のレビューなんかは役立つかと思いますが。一応、β版が出てきたそうで、Aspyrもがんばっているようですが。画面を見る限りは順調に進んでいるという事でしょうか? 2005年の第1四半期には出す予定のようですけど。
それにしても、何と言いますかね。Macでも出るようですけど.......まぁ、日本語版はないでしょうけどね。
しかし、まぁこうぼへっと見ているとやはり「暗さ」が前面にあってホラー的な方向に進んでいるのかなぁ、とも思うわけですが。先日紹介した記事の所でもそう言う所感を受けるわけですが、こう言う画面を見るたびにUnrealの暗闇のステージ(WarLordを倒した後の.......奇襲が恐いあのステージ)やらMarathon1を思い出したりする物がありますが。
まぁ、でもやっぱり重いんだろうなぁ.......
ゲームというと、最近ウチにリンクしてくれるところが出てきたようなんですが。
いや、ゲーム関係なんですがね。別にリンクは全く構わないわけでして、まぁそれで着た方もいらっしゃるかとも思いますけど........今までウチの所にリンクするゲーム関係というと余りなかった、っつぅか「大きな」所だと全部18禁のレビューものやっている所しかありませんで、ウチはどうにも一部は「18禁ゲームレビューがあるサイト」と言う認知のようですが(^^;
で、「からむこらむ」みたらびっくりするんだろうなぁ、とか思うわけですが。「あのレビュー見てみよう」ってんで開いてみたらペストの話だ毒の話だなんてあったらどう思います?(^^;
そんなことを思っていましたら、もう一箇所着ていまして。初めてかもしれない.......いや「The Castleの攻略サイト」と言う扱いは(^^; ゲーム研究所3948と言うところだそうで。初めて聞く場所ですが.......レトロゲーム>MSXにありますか。
ま、色々とサイト集になっていますので、興味ある方は。
#ちなみに、ウチはBaboo! JAPANにも登録されています。
後は、「PSPじゃない」 父親殴った息子を逮捕で笑わせてくれた虚構新聞社ですが。
また笑わせてくれますね。「最初はグー」 スパコンが実証と言う話がありますが、タラバガニのじゃんけんは見てみたい(笑) まぁ,しかしこれよりも笑ったのはお年玉も課税対象に 7万円以上と言うヤツ(^^; お年玉で7万円ももらうヤツがいるのかとも思いつつ、いるのだろうとも思い、確かに税金とっても良いよなぁ、とも思うという.......うむ。7万円何座もらいすぎだ、やれ、とか(^^;
実際にやるとしたらどうなるのかなぁ、とも思いますけどねぇ(^^;
ま、こんなところで以上で締めるとしますかね。
さて、今日は西高東低が崩れていくようで。低気圧が通過する為に西日本では雨となるところが多いようですね。東も下り坂で、雲が出てきたり雪になったりですか。関東地方は晴れ後曇り。東京で6/0と言う予報と。
いや、冷え込みますな。
さて、今日は木曜日ですか。
ひとまずいい加減に世の中動いていると思いますが(^^; 管理人は仕事がまだです.......ヒマっつぅか、でもその分給料は入りませんので一応念の為(^^; 取りあえず、「からこら」かなぁ.......いや、進めていますので。うまくいけば明日明後日位に公開したいと思っています。まぁ、仕事の方もありますが。
散歩もしようかしらん?
ま、冷え込むようですので皆さんも体調にはくれぐれもお気をつけを。
と言う事で以上で。
また、後日........
2005/01/05
さて、昨日はゆっくりと過ごしていましたかね。
ひとまず9時前後に起き出したんですが。いやぁ、眠かった(^^; 何となくねぇ........眠いんですよねぇ。で、そのまま居間でしばらくゆっくりとやっていまして、昼食をとってから散歩なぞ出ていましたかね。久しぶりというか、新年初の散歩という事でしょうけど。で、1時間半ぐらい墓場めぐりやっていまして........(^^;
で、帰宅してからはのんびりとやっていましたかねぇ。
えぇ、ゆっくりと過ごしていました、ハイ。
それにしても昨日は暖かい一日でしたが。
関東地方南部、ちょうど神奈川の北側と中部以南で午前中は空気がくっきりと分かれていたようで、中部以南で12,3度になっているのに北は5度とか。これは午前9時ぐらいでしたけどね......まぁ、その後南から北へ暖かい空気が流れていったのか昼ぐらいには結構15ど前後というところが多かったようです。
えぇ、日中は上着着て散歩するにはちと暑い(^^;
で、昨日は新年でまともに外へ出た初めての日でしたが(^^;
まぁ、近所のコンビニにと言う日はあったんですがね。基本的に「三が日はどこにもでねぇ」と言う気分になったので初となったんですが。ま、もっとも3日にもなるとヒマで適当に家の中で運動していたりもしたんですけど。身体を軽くほぐす程度でしたけどね。で、昨日は近所の墓場......えぇ、4〜7世紀ぐらいの墓場めぐりやっていました(^^; えぇ、古墳ですな。
ま、何ですか。10年以上も前に行った記憶の場所があったんですけど、どこだかがどうしても分からず。地図で調べようかなぁと思っても肝腎の地図を見る事自体を忘れていたりしますので.......で、まぁ歩こうかと外へ出た時に思い出したので漁ってみようかと。と言う事で、黙々と歩いていましたかね......川沿いだったんでアップダウンは少ないなぁ、と思っていたんですが川から外れたら不思議とアップダウンだらけでしたけどね(笑)
ってんで結局「ここら辺かなぁ」と思った場所から100mほど外れたところにありまして。置いてある資料を見ながらデジカメなぞとっていましたかね。いや、何か居住地域近辺は古墳がありましてね。地理的には確かに居住に悪くないというか便利なところが多いようで。山だけでなく川もあるので食料には困らなかったかと思われますが。
で、最初行ったのが横穴墓。20ぐらいが一箇所に集中していまして、成立は6〜8世紀頃らしいんですがね.......いくつかの穴は塞がれていまして、中には崩壊の危機で保存の為に発泡スチロール等で保持させて封鎖しているのもあるんですけど。いくつかは中に入って見る事もできるという。記録は結構詳細にあるようでして、実際にあれこれと調べてあるのですが.....まぁ、デジカメで撮っているので後で見てやろうかと。
で、その後そこから1kmぐらい歩くと別の古墳もありまして。まぁ、古墳群があったのを調査後一部だけ保存してあるんですが、そこが面白い事に前方後方墳だったりするという。17、8年ぶり位に行きましたかねぇ.......整備されていて少し驚きましたが。まぁ大型ではなくて小さい、しかし全長35m以上ですのでそれなりの、四角形が二つつなげてある古墳ですね。こっちが4世紀の成立という話でしたかねぇ。
ちなみに、総じてマイナーな古墳ですね。普通円墳は多いようですが管理人の居住地域の方では横穴墓群やらが大目というか。まぁ、でも40m近い様な大きな墓を造るぐらいですから、それなりに勢力があったのかも知れませんけどねぇ.......って、言うまでもないですが有名な国内最大の前方後円墳である仁徳陵古墳(大仙古墳)なんかと比較しちゃいけませんよ。当時の先端の地域で権力を持つ豪族共が作る巨大な墓なんて極めて限られていますからね。大体の地方は小さい物でして......それと基本は円墳に方墳ですので。ただ、当時先端だった近畿地方との交流があった可能性はあるという事か? 形状についての伝播があったのではないかと思われます。もっとも、巨大な規模のものの作り方といったものはなかったかとも思われますが。
#奈良時代になるまで関東なんて情報ないもんなぁ(^^;
まぁ、しかし久しぶりに動きましたが。
もうちょい気温が低いほうが良いなぁ(^^;
しかし古墳か。
前方後円墳のようなタイプは4〜5世紀に見られるそうですが。当時の記録はなきに等しいような物ですので、何ともまぁ.......一応、巨大な前方後円墳は過去に見た事がありまして、兵庫県明石市垂水にある五色塚古墳だったりします。これは復元なんですけど、デカイです。教科書に載るようなタイプの古墳ですねぇ.......
ちょいと調べると全長194mですけど。そりゃデカイわな......無論、この地域で相当に大きな勢力を持った豪族の墓であろう事は推測されていますが。でも、誰かはさっぱり分かっておりません(^^;
まぁ、しかし円墳や方墳、あるいは横穴墓なんてのは色々と「まぁ、わからんでもない」形状ですが、前方後円墳とか考えたヤツはなんですかねぇ.......? 今もって意図が不明ですが。Wikipediaの項目によれば「前方」「後円」と決めたのは江戸時代らしいですけど。後円の部分に基本的に棺が安置されているのは共通性があり、そして「前方」部分は南に向いているというのが定番のようでして。理由はまた不明ですけどね。
これは過去に書いた記憶がありますけど、後円部分から前方を見ると、「上から見た」場合は台形ですが実際にはある程度まっすぐの道(五色塚古墳ではまだ道が狭まっているようにも見えましたが)に見えるようになっていると言う話もありまして。まぁ、いずれも方角も含めて宗教的な意義があったのだろう事は十分に分かるんですがね。
まぁ、管理人は歴史が好きですが古墳時代は全く持って詳しくありませんで、色々と推測する物はあるわけですが、それ以上という物はなかったりします。もっとも、学者とて分からん事だらけという時代ではありますがね(^^;
大体、日本の歴史なんて義務教育で押しえるレベルでは卑弥呼の次が大和朝廷.....まぁ、以前のなら氏姓制度と古墳とかそう言う話になるわけですが。そのあとに聖徳太子ですし(^^; 何にしても「穴」が大き過ぎるんですよ、えぇ。
ちなみに、「別に推測でがんがんやっても良いじゃないか」と思われるかも知れませんが、実は邪馬台国が大きなネックになっていまして。結局「どこにあったのか?」が確定してこないと大和朝廷の本格的な成立が変わってきて、歴史的には目茶苦茶に重要な問題になったりします。
北九州説と畿内説で1世紀ぐらい違ってきますから。
ちなみに、管理人の個人的意見としては邪馬台国の位置は畿内だっただろうなぁ、と思っています。『魏志』倭人伝の記述で北九州ではあまりにも整合性が合わない気もしますし.......もっとも、あれも解釈で全部違うという難点がありますが(^^; でも投馬国の後の「水行十日陸行一月」は九州北部に投馬国があれば、瀬戸内海を東に行く過程において(誤差、誇張等があるにしても)「船で十日、あるいは陸で行くと一月」と解釈すれば畿内になるだろうなぁ、とも思うんですよねぇ。
「邪馬台」の呼称もやはり「大和」にも通じそうですし。
分からんですよ、無論(^^; ここら辺は管理人の好き勝手な想像ですので(^^;
にしても、歴史ネタが延々と(^^; しかもそれほど得意ともしない部分で書いていますが(^^;
まぁ、方向を転じまして........あぁ、そう言えばICOの2周目やってみました。どうやら1周目と違いまして、まずオプションで「2人プレイ」が可能(ヨルダのコントロール?)らしいとか。なんか項目が増えていますね.......それとヨルダの声の字幕が謎の言語ではなくてちゃんと分かるようになっています。まぁ、元々声があれこれ出てくる作品じゃないですけど、何となく想像通りだな........いや、悪くはないですよ?
ま、幸いなのは「2周目だから敵が強力」とかそう言うアーケードゲーム的方向でない事でしょうかね?(^^;
で、巡回していますと。
ES細胞でパーキンソン病改善 サルで初めて成功と言う話があるようですが。ES細胞でできましたか.......ま、パーキンソン病は「からこら」の統合失調症で触れたように、中脳の黒質のドーパミン不足で起こる症状で、運動能力に支障をきたす(ドーパミンは運動も司るわけで)病気ですけど。色々とドーパミンの前駆体であるドーパの投与とかが行われていましたが.......ま、細胞を戻せば良いという事で黒質の細胞の移植が行われたりもしましたが、これはどうにも効果の改善がないが去年出ていたような記憶がありますが。
ま、ES細胞の方は上手くいきそうだということですか。
根本的な治療に役立つかな? ただ、黒質が減少する原因についてがどうなっているのかという気もしますけど。減少して起こる、と言うのはともかくも折角ES細胞をいれて分化させてもまた減少してしまっては意味がないわけでして。まぁ、そこら辺までは詳しくないんですがね......
モハメド・アリやヨハネ・パウロ二世が著名ですけど.......ヨハネ・パウロ二世とかは勧められたらこう言う手術をやるのかなぁ? いや、ローマ教皇としてはどうなのかなぁ、と。ES細胞とかは色々と宗教的に爆弾な部分もあるわけでして......やれないか。
病気関係というと。
なんか、親の知り合いらしいんですが、昨日聞きなれない病気を耳にしまして.......いや、「橋本病」と言うそうですが。どっかで聞いたような、でも聞いた事がないような? などとおもって検索すると便利な物でして、出てきました(^^; 辞書でも載っているようで。でも、何故か手元にあったハーパー生化学には載っとらんな。
甲状腺疾患らしいですけどね。自己免疫疾患により、甲状腺組織で炎症が発生し、これにより機能低下が起こる(起きなくても炎症で腫れているので気管を狭めるとか)と言うのが概要みたいですが。なかなかいやらしい病気ですねぇ.......甲状腺の役割を理解していると「うげ」と思うわけですが、甲状腺の働きはホルモンの分泌と言う重要な役割がありますので、これの機能低下が起きている場合にはホルモンの補充しかないですか。
生体の制御が上手く行かないという事ですので........
後は天体ネタか?
肉眼で見えるマックホルツ彗星、6日に最接近と言う話があるようですが、結構「おいしい」時間帯に見られるようで、興味ある方はと思いますが.......6日ですか。管理人のところも悪くはなさそうですが、隣の中学校が邪魔になりそうです(^^;
まぁ、記憶にあったら、だな。
一方で火星探査車着陸1年、観測さらに継続と言う話もあるようで。火星探査車OpportunityとSpritですが元気にまだ活動中という事ですけど。なんだかんだ言いながらどんどん延長していますね......まぁ、学者にとっては「もっと動け」と言う事だと思われますけど。
後はどこまでみていけるかですねぇ........
まぁ、「ネタ切れ」はありえないほど二機の探査車にとっては「広大」ですからね、火星は。
そう言えば後10日切ったんですかね。
いや、タイタンに向けて降下する予定のホイヘンスプローブですが。先日のNatureの記事では休眠するという事でしたね、突入前まで。先日の31日の記事で扱ったんだか? 2005年1月14日09:07(GMT)に突入、その4時間前まで休眠状態と。仕事始めの後でもまだ爆睡出来るようですが、でも帰ってこないからなぁ、これ。
そう言えばホイヘンスはカメラを搭載していないそうですが......搭載できなかったのかなぁ、とか思う物もあったりします。まぁ、データ量が増えるので苦しいのかも知れませんけど、やっぱり見てみたいよなぁ、ここまで来たら。7年もかかってきていますからねぇ。謎の生命体がいたらもっと楽しいでしょうに(笑)
ま、こんなところで以上で締めるとしますかね。
さて、今日は二十四節気の一つ「小寒」ですか。「寒の入り」と言うヤツですけど、見事に西高東低の冬型。と言う事でそれ相応の天気という事になりそうです。関東地方は晴れ。東京で7/1と言う予報と。
急激に冷えそうですね。
さて、今日は水曜日ですか。
まぁ、そろそろ商店などもいい加減に開き始める頃と思われますけどね。家人は仕事開始だそうですが.......管理人はまだです。っつぅか、仕事準備も始めないとまずいんですけど(^^; やる事はありますので、まぁ適当に。実は「からこら」も考えているんですが、まとまりがまだ微妙だったりしますので。
さて、完成させたいなぁ、とか思いますがねぇ。
ま、何であれ風邪には気をつけて過ごしましょうね。
と言う事で以上で。
また、後日........
2005/01/04 暇つぶし企画2004年版エイプリルフール期間限定公開中(今日で終わり)
夢の断片
夜、どこかの山の奥まったところの家? 平屋っぽい。
非常に嫌な予感がするとどうやら不逞の輩が侵入してきたようである。警戒しつつ隣の部屋に入ってこっそり待機。電気は消すが、外の明かりでおぼろげに見える。部屋は80年代ロックにかぶれた様な男の部屋らしいが。そのまま窓も少し空けて先ほどまでいた部屋に気を向けていると、突然窓から肩をたたかれた。驚いていると、外にバイク。女の子(知っているらしい)が窓からこちらが見えたらしくにこやかに窓越しに肩をたたいてきた。
「どうしたの?」と小声で言われ事情を小声で話す。彼女はにやりと笑った
山村か? 山の中で畑仕事なぞ。今一つなじんでいないか?
外部から来た旅行者のような男二名が「ここ」の観光に来たとか云々。と、空の様子がかなりおかしく感じる。ちょうど(何が詰まっていたかは分からないが「ゴミ」ではなかったらしい)ゴミ袋を持ってダッシュする。雹が来る事が何となく分かった。周りでも雹が降るなどとどうのこうの。と、地域向けのサイレンが鳴り、村内放送で「雹が来ます。急いでください。」と言うかなりせっぱ詰まった声が聞こえる。旅行者二名はお構いなしに行こうとしているらしく、皆に「そんな事している場合じゃないよ!」と人々に怒鳴られていた。
こちらはゴミ袋を持って全速で建物へ避難していく。
そのまま部屋に入って隅の方で座り込んで、ゴミ袋を掲げるようにして身を守る事にした。何人か部屋に入って身構えていると、猛烈な爆撃のように雹が降ってきた。各所で窓ガラスが割れ、建物が破壊される音が聞こえる(そう言う「雹」らしい)。こちらも窓ガラスを突き破ってゴミ袋に当たる感触がある。ゴミ袋はどんどん破れていき、徐々に中の綿が出てくるが、どうにか身体には当たらずに防ぎ切れている。
やがて、雹が止んでやれやれと思った。
ちなみに、初夢ではありません(^^;
#初夢は仕事の夢でした(^^;
さて、昨日もゆっくりとした一日でしたかね。
朝、9時前後には起き出したんですが、祖母が白内障の手術で入院するとやらで親が病院に連れていきまして。そのままぼへっとしばらく過ごしていたんですが。まぁ、でかけようかなぁ、と思いながらぼへっと調べものやらメールの返事やらやっていまして、その後昼過ぎてからICOを。やめようと思ったらセーブ出来ないままエンディングまで突入してしまいましたかねぇ(笑)
っつぅか、まさか終わるとは(笑)
で、その後調べもので過ごしていたんですが、気付いたら落ちていたりとかなにやら(^^; まぁ、とにかくゆっくりと過ごした一日でしたかねぇ。
そして、昨日は良い天気でしたが。
三が日の締めという事でしたけど、結構外出した人が多かったようですね.......いや、伝聞系ですが。両親がハウルの動く城を見にいっていまして、その時の話だったんですがね。まぁ、もういい加減ヒマを持て余している人も多いでしょうから........(^^; 天気が良い事もあって出る人も多かったのではないかと。
気温も高めでしたからね.......何となく寝るには良い感じだったりも?(笑)
で、ICOは終わりましたかね。1周目ですが、どうやら2周目があるようですけど。
え〜.......最後の方はセーブする場所がなくて非常に大変でしたが。いや、正門後のイベントが終わってから「そろそろ切ろうかなぁ」と思ったらそのまま延々と.......(^^; っつぅかノンストップは辛いよ(- -; まぁ、緊張感はあってよろしいですけどね。取りあえずゲシゲシと進めてみました。
取りあえずはつまる事なく進みましたかね......給水塔で捜査ミス三連ちゃんやったのは辛かったですが。っつぅか、ジャンプの方向がもうちょいなぁ.......(- -; まぁ、でも総じて順調に行きましたかねぇ。正門後のイベント後の洞窟の水車の所はちと面倒でしたが余り詰まる事もなく。円筒状のエリアでどうするのかが悩みましたけど、まぁすぐに解決。楽といえば楽か。っつぅか、そのあとの船の置いてあるところがあのシーンで出てきたところと気付くのに若干時間が掛かりました(^^; 分かると道理なんだよなぁ.......
最後はちと大変でしたけど。まぁ、アクションゲームやっていればあれくらいは、と言うレベルですか。2回でラストは終わりました。
ストーリーに関してはまぁ、目新しいという感じはないですけど。いや、読めたんで.......(^^; でも結局は表現力とかそこら辺に尽きるというべきか? 「少年が少女の手を引っ張って」と言う事が大きいというべきなのかなぁ、とも。いや、楽しかったですよ?
エンディング曲は何かマンドリンかそこら辺のが入っていたような感じもしますが、そこら辺は分からんです(^^;
ま、ひとまずやってみて正解だったかなぁ、と。
「会話」と言う物が余りない作品なんですけどね。やっぱり色々と表現やらで補えるのかなぁ、と言う感じがしないわけでもない。「世界にたった二人だけ」感が結構良かったかも、とも。
ま、2周目やってみようかとは思いますが。
で、巡回していまして。
スラドよりSanty感染サイトにパッチを当てるワーム登場だそうで。Santyと言うワームが出ているそうで、それに対抗してパッチを当てていくそうですが。って、そう言えば過去に中国人が作ったらしい(反日感情丸出しという話でしたが)似たようなヤツもありましたね......あれは何だったか。まぁ、あっちはWinでしたが(もうウイルス、ワームの名前なんて覚えていられるか)、こっちはPerlの関連と言う事で、余りOSは特定されないようです。
それにしても、こういうワームもどうなんですかねぇ。親切な顔して別のバックドア作る可能性もあるでしょうし。まぁ、本当に親切でやるのもいるのかも知れませんが........
それと大規模Athlonリマーク工房が台湾で摘発と言う話があるようで。何かと思ったんですが.....こう言う事が行われていたんですねぇ。しあもAMDですか。どうやらスレッド内を見ていると以前から怪しいのがあったようですが、Intelはどうなのかと思ったら案の定ある様で。
製品の管理しておけよ......とも思ったんですが、売れ残りをと言うケースでは難しいか。
まぁ、CPUその物の偽造は難しいですから(洒落にならんほどハイレベルな技術を使っているでしょうし)、こう言う感じでやるのね.....ラベルの張り替えですか、最も分かりやすい表現は。
しかしよくもまぁ100万個も........
後はスマトラ沖地震絡みで。
死亡記事や津波の威力ばかりが目に付きますが、「この世に神はいるのか」英大主教、津波災害に嘆きと言う話があるようですね。英国国教会の大主教が嘆いたという事だそうですが、英国国教会のトップが神を信じないでどうするとも思ってしまうんですが......まぁ、でも神も仏もあった物ではないわな、あの惨状では。
ま、でも世界的に援助しようという動きがあるのは良い事だと思いますがね。誰も目を向けないようではまさに嘆く物かと思われますけど.........
一方で生き延びた話もありますか。「サーフィン中」に「津波」、ホテルまで流され奇跡の生存と言う、スリランカでの英国人の話があるようで。サーフィンして乗った波が津波だったと言う.......で、行き先は宿泊先のホテルだったとか。
で、子供と奥さんで避難と。幸運ですか........いや、生き延びるのに重要な要因だと思います、本気で。
そして動物は鋭いという事か、津波直前、ゾウが観光客乗せ高台に タイ南部で難逃れると言う話も。観光客相手の象が異常を察して、客を乗せたまま高台に避難したとか。しかも途中で避難中の人を「拾って」いったそうで。象も必死だったでしょうけど、人を拾う程度の余裕はあったと言う事ですか。
それにしても、疾病のまん延が気になるところですが。
気にした通り拡大していますね.......ちなみに、こう言う場合は遺体なども片っ端から埋葬しないとそこを元に疫病が拡大しますので非常に厄介な事になります。衛生面がとにかく重要ですので........「からこら」でペストの話をした時に、カッファの戦いでタタール軍がペストにかかって死んだ遺体をカタパルトで市内に投げたという話を書きましたけど、やはり衛生面で重要ですし。
「埋葬」ってのはそう言う意味で重要だったりします。厳密に気にするなら土葬よりは火葬ですが、キリスト教徒などは大丈夫なのかなぁ.......
#そこまでうるさいところはないか?
後は、訃報がありますか。
訃報:ジュリアス・アクセルロッドさん 92歳 死去=ノーベル医学生理学賞受賞者と。分かった方はかなりの物ですが.......アクセルロッド博士。「そんなヤツ知らん」? ごもっとも。しかしもしかしたらお世話になっている人もいると思います。実は「からこら」のその158で名前が出ているんですが、交感神経系でノルアドレナリンの再取り込み機構を発見した人でして、これはうつ病の薬の開発に非常に貢献した人です。
それまでメカニズムが分かっていませんでしたから。その経緯は記事にしてありますけどね......92歳。天寿ですな。
で、ラストにCNN.co.jpの「こぼれ話」より。
テロリストらの健康状態分析の専門家募集、CIAと言う話があるようで。大分必死ですねぇ.......外国人指導者も対象に含まれるという事ですが。どういう活動を考えているのか.......まぁ例えばアルカイダの関連のが顔を見せて犯行声明やら出した場合、その顔から病気を判断するとかそういうことか? まぁ、うまくいけば薬品のルートから割り出しもできるかも知れませんしね......
ただ、「米国に影響しそうな疾病の流行の対策」ってのはどういうこった? 入国審査やらで見ていかないと海外からのものなら水際阻止出来ないと思いますけど。それと「応募者は、ポリグラフ(うそ発見器)のテストや治安対策上の手続きなども通過しなければならない」のポリグラフは信用性がないと言う話ですから、それもどうなんですかねぇ?
後はクリスマスを子供と過ごす権利、裁判官が「コイン」で決着をとと言うイタリアの話があるようですね。離婚した両親が子供とクリスマスを過ごす権利を巡り裁判所に訴えたら、と言う事だそうですが。まぁ、分からなくもないですが......コイントスか。まぁ、後腐れがない分はましと言う気もしますけどね。じゃんけんよりはこう言うほうが良いのかも。
まぁ、「法の公平」が後は問題かも知れませんが(^^; 納得している場合は問題がないでしょう、たぶん(^^;
#アメリカも知事選挙で同数の場合とかはカードで決めるところがあるんだったか?
ま、こんなところで以上で締めるとしますかね。
さて、今日は徐々に西高東低の冬型へとなっていくようですね。等圧線の幅が狭くなる感じですので、西から徐々に結構強い冬型となるようですが。日本海側は雨から雪へと替わるようですね。西日本は徐々に回復傾向と。関東地方は晴れ時々曇り。東京で15/5と言う予報ですか。
今日は高そうですねぇ。
さて、今日は火曜日ですが三が日が明けましたか。
今日から仕事という人も多いかも知れませんね.......管理人の所は家族含めてまだです。っつぅか、祖母が白内障で手術(^^; 20分で済むそうで、「そんなものなのか」と驚いていますが(^^; 技術の発達ですな。
ま、ひとまず今日は動いて散歩したいなぁ、と思っていますので。適当に歩こうかとも思います。
そろそろ動かんとね(^^;
と言う事で以上で。
また、後日.......
2005/01/03 愚痴、日記、あるいは更新履歴を整理しました。stat.を更新しました。暇つぶし企画2004年版エイプリルフール期間限定公開中
2004/12分のログを更新しました。
さて、昨日は新年二日目でしたが。
え〜......ゆっくりしていました。っつぅか、なにもやる気が起きませんでしたので、そのままのんびりと(^^; まぁ、新年なんてそんな者でしょう、えぇ。と言うよりあれこれと動こうと言う気になるわけがない(^^; まぁそう言う事で家に籠もってネットしてテレビ見て、適当にゲームなぞして読書してなどと。しかも全部集中力欠如(笑)
弛れていますなぁ、本当に。
テレビもなんともなぁ、と言う気もしますけど。やる気が起きてきません、色々と。まぁ、そう言う事でゆっくりと過ごしていましたかね........
ある意味良い正月です、はい。
で、昨日はまた良い天気の一日でしたけど。
外出している人、余りいないそうで? 行くところによりけりでしょうけどね。両親が「明日映画見に行く〜」と言う事でチケットを前日に買っておくと行ったんですが。比較的大きな駅にいったものの余り人出がなかったそうです。ま、行くところに行けば多いとは思いますよ、本当に。
管理人の近辺は静かなものでして、どうにもやはり神社なども去年ほどではない感じ? 雪で出足が完全に遅れたという事でしょうかね........
で、ICOは進んでおります。
結構悩むというか、ギミックの理解に時間が掛かる事があって時々苦戦していますが.......まぁ、どうにか。取りあえず一昨日では墓地の奥で悩んでいたんですが、○ボタンで鎖に捕まって振り子ができる事に気付いて突破。その後風車で少し悩みつつ、水路で道に詰まり、ヨルダの声で「あ〜、そう言う事かい」と言う事に気付き、そのまま石柱を突破して東の闘技場ですか。剣を始めて入手しましたが、ここの序盤で目茶苦茶に悩みましたかね.......
すぐに分からなかったよ、火をつけるなんて(- -; 分かるとひょいひょい進みましたけど。その後、滝でヨルダがさらわれたりとかでルート探しにてんやわんやと。っつぅか、ジャンプのタイミングが分からなかったんですが.......(^^; 何か隠し部屋のようなものもあったりしていまして、結構気になっているんですが。
現在は給水塔ですかね......隠し部屋が気になるというのもあるんでどうしようかとも思いますが(^^;
それにしても、雰囲気は結局管理人の好みにかなりマッチするようです、はい。っつぅか、気に入っております。
結構Tomb Raiderとかやっていると楽に感じますね。「あ〜、こうかな?」と言うのが分かる。何となく「見る」クセがついているという事か、自然とギミックというかキーになりそうな要素が目に入ってきますね......で、悩んでいてもそこを突破すると「あ〜、先はあとはこう言う事か」と。難点はやっぱり操作が馴れていないというか.......(^^; どうもダッシュジャンプで方向失敗というケースがあったりしますかね。
後は、やっぱりTRと一緒なのは「気付かない」と言う事がある事か......実は、管理人は最初の影を倒し、少女と出会ったところの広間から脱出するのに20分以上かかっています(^^; 何でかというと、彼女に扉を開ける力があると知らなかったから。上の方のレバーを引くところが扉に見えたので、「どうやれば途中の鎖のところを上らせる事ができるか」などと悩んでいました。で、分かって思いきり気が抜けると.......(^^;
火をつけるギミックも気付いて「あ〜」。後は画面が見にくくて昨日書いたように壺と爆弾が見えにくかったりして分からなかったとか。まぁ、どうしても詰まっていくとヨルダが「ICO〜!」と名前を呼んでくれてヒントくれるので、それで助けられていたりもしますが.......(^^; いや、最初墓場へ行くルートでピンと来なかったんですよね........
何か、とにかく良い感じです。
それにしてもこういう具合に気が抜けた一日を過ごしていますと、思考も今一つ阿呆な方向へ。
例えば「フランケンシュタインは不当に扱われていそうだ」とか何とか。何かというと、「フランケンシュタイン」と言うとあの人造人間を思い出すわけですが、厳密にはあれは「フランケンシュタイン博士が造った怪物」なわけでして、あれを指して「フランケンシュタイン」と言うのはどうだろうかとか云々。
まぁ、有名になってしまったのでそのまま、と言うのもあるんでしょうけどね.......(^^;
あ、ちなみにフランケンシュタイン博士は実在した人物だそうですので。墓から死体を掘り出して、臓器をつなげて云々かんぬん。今なら死体遺棄ですし、立派に人倫にもとるわけでして、いわゆる「マッドサイエンティスト」の部類なのだろうと思いますけどね。あぁ、日記があるそうですので......
もっとも、途中で途切れているそうですが。
陰謀?(笑)
陰謀というとなにやらテレビでやっていたようですけど。
見ていないんですが7つの事件ですか? 帝銀事件、下山事件、旅客機墜落、ビートルズ来日、3億円、金大中拉致、ロッキードだそうですが。帝銀、下山、旅客機は「もくせい号」だったようですけど。これって三つとも松本清張がやっているネタだな.......(^^; 興味ある方は『日本の黒い霧』を見ると楽しいです。もっとも、当時についての時代的背景を理解しないと「なんでこんなことごときで?」と言う話題も多いんですがね。いや、当時の社会主義運動の背景とかも知らないとさっぱり分からんですし(武力闘争とかの問題とか今じゃ前知識ないとさっぱり分からんはず)。
#帝銀事件の青酸関係化合物は「からこら」でもやっていますな。その168から3回分です。
#番組で何言ったか知りませんが、結局使った薬品は現在でも不明です。
ビートルズはどうでも。3億円事件は今もって謎ですがね.....興味はあるんですが、いかんせん。今犯人側の関係者が出てきたら警察側も相当に興味を持つとは思いますが、まぁダメだろうなぁ(^^; これに関する陰謀説は若干ありますけど。金大中事件は本人が口を開かない限りは分からんだろうなぁ......KCIAの関連がうんたらかんたら言われていますけどね。ロッキードは完全に政治関係ですが、関係者が存命中は真相はそのまま永久に、と言う気もするなぁ。
っつぅか、いずれも定期的に出てくる話ですよね、これ(^^;
ちなみに、事件関係に関しては要約的には事件史追求と言うところが見やすく、いくつかの事件の深いところでは無限回廊と言うサイトが面白いです。事件史は興味持つ人は持ちますからね.......
まぁ、しかし3億円事件といえば個人的には山本正之(THE ALFEEもそうだな)の「府中捕物控」に尽きますな(笑) 放送禁止と言うのは本当なんでしょうか?
いや、これを録音したMDを聞かせたところ、友人の「かるま」氏は腹筋痛めたらしいので(^^; 実際には色々と「危険なネタ詰め合わせセット」で渡したやつだったんですが.......
なお、歌詞に出てくる「カワセ君」はこの台詞を言う「博士」と共に他の曲でも登場したり。「南極観測流氷美少女」と言う曲のラストでとんでもねーこと言ってやがります(^^;
なお、三億円事件の歌というと大・ダイジェスト版・三億円強奪事件の唄なんてのもありますが、これは放送禁止だそうですが(^^; 保険に入っていたので外貨ががっぽり.......さて?
で、ラストにCNN.co.jpの「こぼれ話」より。
ほほ笑ましいんだかなんだかさっぱり分からんですが、まれな降雨で交通事故が激増、しゃく熱の中東・ドバイと言う話があるようで。アラブ首長国連邦、略称UAEの首都であるドバイで、「珍事」なんでしょうかねぇ、雨が降ったそうで。その為に皆が対応出来ずに交通事故が激増と。でも死者が2名ですからほほ笑ましくはないか。
ワイパーのかけ方とか知らないとか......でも、砂塵があるからそれもなし。視界不良にコントロールの問題かな?
全く......まぁ、そう言うものか。いや、関東でもどか雪が降ったらアウトでしょ? 新潟辺りの人から見れば「なんでこんなしか降っていないのに」と言われても。
微妙ですな(^^;
ま、こんなところで以上で締めるとしますかね。
さて、今日は西の方から低気圧が来るようですが。北の方は低気圧の影響下にあるようで、雨というところが多いようで。雪ではないという事は、強力な寒気が入っていないという事ですか。関東地方は晴れ。東京で12/1と言う予報と。
まぁ、過ごしやすそうな一日ですかね。
さて、今日は三が日の最終日ですが。月曜日ですね......
ま、今日辺りから色々と動くところもあるやも知れませんが。ひとまず、管理人のところでは今日まで総じてのんびりとなるようです。管理人はまだしばらく仕事がありませんが......まぁ、今日までは徹底的に弛れてやろうかと(^^; と言う事でまたのんびりとやろうかと思いますが。
さて、何しようかねぇ......
ひとまず、まぁ起きて決めようと思います(^^; そう言う生活が出来るのは幸せな事です、はい。
と言う事で以上で。
また、後日......
2005/01/02 暇つぶし企画2004年版エイプリルフール期間限定公開中
さて、昨日はゆっくりとした一日でしたか。
まぁ、元日はねぇ、と言う事でして。ひとまず「家にいる」「金を使わない」と言う事で元日を過ごしてみましたか。まぁ、元日から金を使うと云々、と言う話もありますのでそれにしたがってみようかと。っつぅか、単純に「元日から動きたくない」と言うそれだけなんですがね(笑)
と言う事で、ひとまず昼まで寝まして、その後お雑煮だけ簡単に。その後しばらくのんびりしてからひとまず「ICO」を始めて見ましたかね.......
まぁ、取りあえず元日は元日でゆっくりと過ごしたという事です、はい。
で、昨日は西高東低という事でよく晴れていましたが。
夕方になるまでは良い天気でしたかね。夕方になると雲が大分増えまして、居住地域では降りませんでしたが離れたところでは少し降っているようにも見受けましたが。気温は明らかに低かったですかねぇ。
ま、冷え込んでいたようですが。雪の影響で凍結、とかなかったのかな?
それにしても大晦日に降った雪の影響でしょうか、初詣での参拝客がかなり少なかったようで。
管理人の家からはすぐそばの神社、そして5分ほど歩いたところに寺があるんですがね。いつもは除夜の鐘が鳴ったり、あるいは神社の鈴、太鼓の音が聞こえたり、あるいは参拝客の声が聞こえるはずなんですが、昨日は日が変わった瞬間(つまり更新直後)でも静かなものでした。外を歩く人もかなり少なめでして、色々と静か過ぎるというか。
流石に雪の影響は大きかったという事か?
いやはや、寂しいものですねぇ。まぁ、今日辺りからちらほらと増えるのではないかと思われますけど。
で、まぁ「ひま〜」と言う方もいらっしゃるでしょうが。無論「1月は正月で酒が飲めるぞ〜」と言う人も多いかとも思いますが(^^;
昨日紹介したものもありますが、まぁついでに見逃した方もいらっしゃるかなぁ、と言う事で去年のエイプリルフールでも置いておきますので、見逃したヒマな方はご覧ください(^^; 2〜3日間程度と言う限定にしておきましょうかね。まぁ、もう一回見てみようかという方はどうぞ。今さらながら感想でもいただければそれなりに嬉しいです。
まぁ、お暇な方は、ってんで。
で、ICOなんですけど。
雰囲気が良いですね。とにかく何よりもこれに尽きる。少しだけMYSTを思い出すものもありましたが(あの寂々とした感じが微妙に)、結構ラピュタみたいなどと思いつつ。そしてアクションがある意味「簡易版Tomb Raider」的印象を受けましたが、微妙にHeavy Metal F.A.K.K.2的なものも思ったりもしましたけど(^^;
何なんだ、と言われてもなんですがねぇ(^^; TRほど動きが重くなくて同じアクションができて、棒持った攻撃の具合がFAKK2、だけど総じて動きが何となくラピュタのバズーみたいな動きの感じにも見えたりもするというか。まぁ、パズルアクション、ですなやはり。もっとも、大分影の攻撃(数で押してくるよなぁ)には参りましたが。
まぁ、とにかく主人公とヒロインの少女が良い味を出しています。主人公が高いところから降りて尻餅つけばよってきて心配してくれたりとか、少し幅のある所のジャンプで躊躇しながらとび、少年がそれをフォローしたりとか。「手を繋ぐ」と言うのがなかなか味がありますね......放置すると拉致されるのが難点ですが。他にも方向が分からんとこの少女が呼びかけて道を示してくれたりとか(正門辺りで)。言葉は通じないけど、何かこう言うやり取りが随所にあるのが良い感じです。
とにかく主人公二人の他、舞台となる城なども含め、全体の雰囲気はかなり良いですねぇ。
難点は「見えにくい」「分かりにくい」があるか。操作で方向が混乱したり、爆弾と壺が見分けつかなかったりとか(延々と悩んだ)。後はこれは管理人が純粋にPS2で遊んでいない事に由来しますが、コントローラーとボタンが.......(^^; ジャンプするつもりで呼んでしまったりとか、なんつぅか(^^; いい加減馴れたいですがねぇ。
#THE 地球防衛軍で覚えたコントロールを微妙にしてしまうと言うのもある。
そう言えば、Nature.comは結局年末年始と動いていたようです。
Aftershocks rock ravaged regionと言うスマトラ沖地震の話とSnowflakes made easyと言う雪の結晶について数学的モデルの話ですね.......後者はmedia boxでMP4動画ファイルでその生成モデルの動画が見られますので興味ある方は。
それと、以前から募集していたヤツが正式に記事という事か。wishlist@nature.comとあります。結構たくさん集まったようですね......日本からも投稿があったようですが、大半は留学生ですな(^^;
ま、望みもかなうと良いですがね。
ま、ネタもないと言うかやる事がないんでこんなもんで以上で締めますかね。
さて、今日は西高東低は崩れるようで、西から高気圧が来るようで、西日本は天気が良いですねぇ......日本海側は雲が大目で北陸〜東北では雪。他はおおむね晴れる所が多いようですね。関東地方は晴れ。東京で10/0と言う予報と。
朝夕の冷え込みは凄そうですな。
さて、今日は日曜日ですか。誰も曜日感覚が欠けていますけど(^^;
え〜、今日はひとまずどうしようか? まだ2日なんですよね.......まぁ、気が向けば散歩とかそう言う感じになるかと思いますけど。やる事は未定という事で(^^; まぁ、三が日なんてそんなものですよ、えぇ。
まぁ、人込みの中に突っ込もうと言うアイデアだけは毛頭ない感じですので(^^; 出かける方はテロとスリ等犯罪と怪我にお気をつけを。
と言う事で以上で。
また、後日........
2005/01/01 新年最初の更新
え〜.......喪中ではございますが、ひとまず書かないと気が済まないので(^^; つつましやかに。
あけましておめでとうございます。本年も宜しくお願いします。今年が皆様と管理人にとってよい年となる事を願います。
#ですが当方への御挨拶は遠慮申し上げます、がね。
と言う事で新年です。今年は酉年ですね。
ま、今ごろ初詣でという方もいらっしゃるでしょうしチャットやっている人もいるでしょうし、まぁオフラインだろうがオンラインだろうが色々と新年の行動を取っていらっしゃると思いますが。たった一日、されど一日。区切りですね。
今年はどうなるでしょうかね、本当に。
そんでもって、ひとまず昨日は更新後はゆっくりやっていましたか。
更新後、しばらくしてから雪が本格化しまして、2時過ぎには家の前の道路は凄い事になっていましたかねぇ........いやはや。もっとも、3時前後には雪は止みましたけど、その後はしばらく天気は不安定でしたかね。
で、管理人は体調が微妙でして。
何か知りませんが、どうにも年末〜三が日ぐらいは体調が微妙な日が多いのはどういう事かと思いますけど(- -; ま、夕方には体温は微熱気味という有り様でして、まぁだらだらと過ごしていましたかね......っつぅか、眠いよ(- -; 何故だか分かりませんが。
まぁ、だらりとした一日でした。
#大晦日がこれか(^^;
で、手のひらを返したように突然「ヒマ〜」と言う人も増えるわけですけど(笑)
え〜.......と言う事で、暇つぶし用に何か、と言うのが今日の更新であります(笑)
ま、暇つぶしも色々とありますけど。
まぁ、手前みそながら「からむこらむ」でも読んでもらえて感想でももらえれば嬉しいかなぁ、とか思うものはありますが。いや、連続的に更新出来ませんので、流石にお客さん減っていますのでねぇ(^^;
ま、それはともかくも。
色々とゲームとか紹介しているサイトを見つけましたので御紹介。西園寺美麗の無料オンラインゲームの時間とか。ネット上で出回っているというか、FLASHなどを使ったゲームの紹介をやっています。280個以上ですので、興味ある方は、と思いますが。
アドベンチャー系は相当に時間が潰せるのでは? っつぅか、CRIMSON ROOM、VIRDIAN ROOMの続編って出ていたんですねぇ(^^; BLUE CHAMBERだそうですが、正直言えば携帯持っていないんで分からん物がありました(ヒントを探してみたら全然分からんかった(^^;)。なお、このシリーズの製作者のサイトは今日こちらに移転公開と言う事だそうですので、見ると変化があるかも知れません?
他にカプラw脱出大作戦とかやったんですが、「こちらの思っている」部分とのギャップが激しくてなかなか難しいものがありました。どうにかできましたけどね(^^;
後はテーブルゲームも良いかも知れませんが。診断ものでIQテストってのもありますね。酒かっ込んでいるときに見つけて、やってみたりしましたが.......時間があってしかも後17分もある、と言うのに気付いたのは39問中36問目でした......(^^; もっとじっくりやれば良かったとか思ったりしましたけど。
ちなみに出てきたIQは121。もうちょいじっくりやれば良かったかな?
ゲームというと、去年やったゲームに関してあれこれ書こうと思って忘れていました(笑)
まぁ、去年やったものに関してどうだったか、ってんで書こうと思ったんですがねぇ.......新年になってコメントでも(^^; まぁ、暇つぶし用と言う事で御勘弁を。
で、去年やった中(発売日不問)で良かったものを挙げてみますと。
- THE 地球防衛軍(PS2)
良かったですねぇ。Aoxさんから勧められましたが、なかなかシンプルでそれなりに面白い。値段の割にパフォーマンスは良かったかなぁ、と思います。操作に馴れるまでが大変でしたけど、馴れると違和感がないというか。後半の難易度上昇でも色々とがんばって切り抜けられるようになっていたので良かったと思います。
- シルフィード&幻影都市(蘇るPC-9801伝説)
エミュレーターですが。久しぶりにやりましたけどねぇ.......幻影都市は持っていましたので、余計に入れ込むものがあったと言うか(笑) いや、好きな作品です本当に。一本道で話の一方通行具合はFFに似ていますけど、どこか壊れた世界観とか良かったなぁ。シルフィードは瀬戸内大橋の万博以来かな?(笑) 時間を見つけてやりこんでいました、はい。
- HALO:Combat Evolved
これは2003年から越年でやりましたが。
文句なし。さすがはBungieと言うべきか? バランスやらストーリーやらが良いなぁ、と言うMarathonから知っている人にとっては微妙に思い入れのあるマークといい、良い感じでした。
あの大混戦具合が壮絶でしたけどね......三つ巴の地獄具合とか。
- SprinterCell
これは相当に気に入った作品かな? PCやらXboxでは続編が出ているそうですが。とにかく全面ステルスと言う作品でしたけど、楽しかったですねぇ。はらはら具合が何とも。倒した敵の身体を隠すとか、いちいち細かい事を市内と大変になりましたが(笑) それにしても楽しかった作品。唯一の不満は「何で動いていないのに音を立てたことになるの?」と言う事ぐらいですかねぇ。
いや、本当に面白かった。これはMacで続編が出たらほしい作品です、本当に。
#何といっても「殺害は本当に一人だけで済む」と言うのが凄い。
- Call of Duty
これも非常に気に入った作品。難点は「短い」事しかない位。とにかく、史実に基づいたストーリーで、分かる人間にとっては非常に楽しい限りという。特にスターリングラードの一連のキャンペーンは目茶苦茶に良い! これは本当に気に入りましたねぇ.......ソ連に人権という言葉は形だけでもないのか? と言う様な素敵具合でしたが。
バランスも良かったですし(Hardは地獄だろうが)、良かったですねぇ。
- CROSS†CHANNEL(18禁)
18禁ものからも一つ。やった中では最高の作品の一つとしてこれを。作品自体は2003年らしいんですが、2004年の夏にやったんでここにいれています。ま、とにかくシナリオの勝利ですな、これは(^^; やっていない方は是非、と言う。中身についてはネタバレが異様に絡むんで省略しますけど(^^;
やって損はしない作品です、本当に。
で、一方で去年やって「外れ」と感じた作品。これは二つ。
- Tomb Raider:The angel of Darkness
もっとも期待外れ。日記が途中で止まっていますが、なぜなら「やる気が起きてこない」から。
システムの変更で良さそうな部分もあったのですが、段々きつくなる。ロードは多いし総じて重い。バグも存在し、そして動きも重くなっている。他にもシステム等の融通が今一つ利かない上に照準等がきつく、Boazのところで結局Kurtisが照準を変えてくれないのでつまり、その後忙しかった事もあってそのままやっていません。
評判悪いのは分かりますけど......もうちょい練り込んでから作ってほしかったなぁ。面白い部分もあったんで惜しいというか。個人的にはシステム等の不備で色々と嫌になった感じです。
- MoHAA BREAKTHROUGH
MoHAAは好きな作品ですが、部分部分がバギーで、しかも難易度が高目。もうちょいさくさく進むかなぁ、と思ったんですが全体的に苦行が多かったかなぁ。「期待していた程」ではなかったと言う意味で「外れ」でした。嫌いではないです。
でも、結局そのあとにCoDをやってから相対的にアウト、と言う方向に行ってしまったのは不運でしたね、これは。
なんて所ですけど。
まぁ、今年はどういう作品が出てきてやる事になりますかね......?
後は巡回していまして。
先日、映画の「クサい台詞」が紹介されていましたが、今度は「君の瞳に乾杯」など、米映画名ぜりふ「ベスト100」選出へと言う話が。ハンフリー・ボガード、トップです(^^; っつぅか、ボガードは基本的に渋い台詞が似合うキャラクターという事でしょうけど。と言う事で、「カサブランカ」が最多だそうで。他に「オズの魔法使」とか「第三の男」もありますか。って、STARWARSの定番「May the Force be with you」も入っているそうです。
記事中にある中で結構好きなのは、やっぱりこれかな?
「今度は きれいな友情が芽ばえそうだな(Louis, I think this is the beginning of a beautiful friendship.)」
「カサブランカ」のラストシーンですね......
ま、こんなところで以上で締めるとしますかね。
さて、今日は西高東低の冬型となるようですね。しかも半端なヤツじゃなくてしっかりとした冬型。寒気も入っていますので、日本海側は雪となるようです。太平洋側は晴れと。関東地方は晴れ時々曇りで東京で9/2と言う予報ですか。
まぁ、路上が凍結しないと良いですがねぇ。初詣での人は。
さて、今日は土曜日ですね。元日です。曜日感覚がないでしょうけど(笑)
ま、取りあえず管理人のところは祝い膳はありませんが。のんびりという事になるでしょうねぇ.......やる事もさしてなし。ってICOでもそろそろ手を付けようかとは思っていますけど。どういう感じになるでしょうか?
ひとまず、今年がよい年となる事を願います。
と言う事で以上で。
また、後日.......
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