〜過去の愚痴、日記、あるいは更新履歴〜
〜2005年3月分〜
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2005/03/31
さて、昨日はのんびりとした一日でしたか。
とりあえず、昼ぐらいまで爆睡していまして.......寝ていたなぁ(^^; ひとまず首の寝違えも大分よくなってきていまして、火曜日のボーリングの影響を心配しましたが、あまり問題はなかったようです。
で、起き出してからはちとやるものがありまして、作業と調べ物。後はネット回っていたりと基本的に在宅で過ごしていましたかね。
後はサッカーなぞも観つつゆっくりとしていました。
で、昨日は基本的には良い天気の一日でしたが。
ま、しかし途中で雲が出てきたりと少し安定性には欠けたのかなぁ、と。気温は結構暖かい様で過ごしやすかったと思います。っつぅか、眠くなるものがあるかも(笑)
春眠暁を覚えず、ですな。
花粉はどうだったのかは知りませんけど。苦労してる人は苦労しているのでしょう、きっと。
そういえば、最近ふと耳に入って気になったんですが。
いや、映画化しているという事で.......鉄人28号(笑) っつぅか、今更という気もするんですがねぇ。合うのか合わないのか? 深夜にやっていたテレビ版は評判が良かったそうですが、映画版のCGは一説によれば「アレ」と言う話ですのでどうなんだろうと思うものもあるんですけど。
ま、それはともかくも......あの歌ですか。どういう歌詞だったっけ? と調べてみると
ビルの街にガオー
夜のハイウェイにガオー
ダダダダダーンと弾がくる
バババババーンと破裂する
ビューンと飛んでく鉄人28号
ある時は正義の味方
ある時は悪魔の手先
いいも悪いもリモコンしだい
鉄人 鉄人 どこへ行く
ビューンと飛んでく鉄人28号
ビルの街にガオー
夜のハイウェイにガオー
ダダダダダーンと弾がくる
バババババーンと破裂する
ビューンと飛んでく鉄人28号
手を握れ正義の味方
叩きつぶせ悪魔の手先
敵にわたすな大事なリモコン
鉄人 鉄人 早く行け
ビューンと飛んでく鉄人28号
となっていました。
う〜む.......「悪魔の味方」「正義の手先」と言う表現はあまり聞かないなぁ........って、そういう問題ではなく。いやぁ.......擬声語ばっかり(^^; 今じゃつくれないタイプの歌ですが、まぁ時代という事か.......時代にしても多すぎる気がするが(^^; 1956年と言う事で昭和31年か。それにしても擬声語が多すぎる(^^;
しかもそうか、弾は破裂するのか.......榴弾砲でも使っているのでしょうかね? でなければ剛性不足か.....?
まぁ、何つぅか.......ルパン三世の「ルパン・ザ・サードのテーマ」的な「なんつぅか」を思い浮かべるものがあるんですが(^^;
#チャーリー・コーセイの歌。「ルパン・ザ・サード」「ダバ」の二単語で歌詞が構成される(笑)
で、Nature.comを見ていまして。
ま、最初の記事はやはりと言うべきか。Second giant quake rocks Indonesiaと、例のスマトラ沖の二回目の地震についての話題がでていますね.......まぁ、もう日本でも情報があふれている状態ですので省略しますが。
とりあえずあの地域はさらに地震が発生するのかしないのか心配ですが........
後はGossip mongers push for national networksと言う話がありますかね。公衆衛生の専門家がゴシップを利用して情報を得ようという話ですか。別に「某国の陰謀」とかそういうのではなく、WHOがネットワークを監視して疾病等の情報をとらえていこうと言うもののようで。早期の察知により対策を、と言う事のようですが。鳥インフルエンザやSARSとかそういうものの情報早く、と言う事のようですが。
まぁ、簡単に見て見ると意外と面白い話題?
こういった安全性に関する研究は初めて雑誌に載るそうで。疫学者でWHOの西大西洋のオフィスのGina Samaanらが2004年にアジアで流行した鳥インフルエンザの噂から有効な情報を得ようとしたとありますね。で、サイト、新聞、e-mail、専門家からの40の噂を評価してみたところ、実際にそのうちの9つが本当の情報であったと。そしていくつかの素早い対処が病気の拡大を食い止める事ができたそうで。これを研究者らはEmerging Infectious Diseasesに報告したと。
例えば、後で鳥インフルエンザと判断された中国でのカモの死の最初の報告によって、素早く40の国で中国からのカモの輸入禁止措置に動いたとか。
伝統的に、疾病の流行の最初は医療機関により探知され、政府機関へと連絡するようになっており、そしてWHOへと情報が伝わるようになっていますけど。しかし、これでは非常に遅い点が問題で、例えばたくさんの国でモニター、報告するようなシステムができていないと。
しかし、電子的コミュニケーションの拡大とインターネットが包括的かつ速やかに病気を探知する方法となっていると。この利点をいかすためにWHOは1997年からネットワーク上の噂の評価を行っているそうで。
このシステムの要は洗練されたサーチエンジンである「Global Public Health Intelligence Network」と呼ばれるもの(カナダにあるそうですが)だそうで。これは継続的にすべてのニュースを調べ、オンラインのメディアの報告を英語やアラビア語といった6つの言語のキーワード(例えばoutbreakやepidemicとか)でフィルターを掛けてピックアップしていくと。
で、専門家のチームがこれをチェックして本当に流行が発生しているのか調べていくと。もちろん、情報の質やらが重要になるようですけど。この情報はWHOの地域事務所の専門家に渡されていくという。そこから各国に問い合わせをして本当に病気が発生しているのか、など調査するという。
WHOはこのような噂の調査有効性を編集しているそうで。2001年1月から2004年10月の間に1万もの情報を得ており、このシステムが約1,300もの重要な病気の発生をピックアップしてるそうで。このうち、850が本当に起きていたものだと担当のThomas Greinは述べていると。
Grein、Samaanらは現在は各国でWHOの国際網と平行した噂の評価システムを望んでいると。Samaanは鳥インフルエンザの拡大と人への感染が大流行の引き金になる可能性があるために、そういった国のシステムの構築の必要性が切迫しているということですが。専門家からしてすでに重要な段階に来ていると。
たくさんの国で、このための規則である「International Health Regulations」の更新などが今年後半までに実施されればそのような噂の監視の導入を始めるかもしれないと。この規則はWHOが5月に採用するWorld Health Assemblyに適合するようになっているだろうと。そして、これが加盟国にリアルタイムでの疾病の調査と、加盟国外で潜在的に発生する可能性のある病気のレポートの調査を行うだろうと。
ま、早急に、と言う事ですが.......ネットの「噂調査」で疾病拡大を防ぐねぇ。
まぁ、一つ間違えると怖いシステムになるかもしれませんが。逆にコントロールもできてしまいそうな気もしますけど、でもネット時代故にできる予防策でもある訳だ。
ふむ........
それと会員しか読めないのですが、Stray seeds had antibiotic-resistance genesと言う話題があるようですが.......これはHotWiredの未認可の遺伝子組み換えトウモロコシが米国で流通と同じものと推測されますけど。
ま、概要としてはスイスのシンジェンタ社が遺伝子組換えトウモロコシの実験用種子「Bt10」を流通させていたという。当然政府当局の許可を得てしかるべきコントロールのもとにやるべきもののはずなんですが、まぁねぇ。案の定と言うか、当然というべきか。
ちなみに、Btと言う言葉から推測できるかもしれませんが、バチルス・チューリンゲンシス(Bacillus thuringiensis)の殺虫成分を持つたんぱく質から来ていますね。
後はHotWiredより。
ゲストブックでAoxさんと話題になっていたりもしたんですが、「記録型CD/DVD、ブランドに隠れた本当のメーカーの評価は?」(上)、(下)と言う話題がありますね。まぁ、こういった記録メディアを利用する人は多いのではないかと思いますが........管理人は「やっと最近」使い始めそうというか、そういう感じにあるんですけど(^^; ま、それはともかくメディアを生産する会社によって品質が全然違う、と言う事ですが。
話題はなかなか面白い。つまり、そういったメディアを評価していくコミュニティがあり、そこで同じブランドでも「パッケージがこうなっていれば、それは○○社のもので、別の場合は××社」とかそういった識別方法まで公開して、と言う.......いや、なんかある意味「コカコーラの瓶の底にある□と△ので味が違う」伝説に似ている物もありますが、まぁでもそういう感じのようで。
皆さんは気にしています?
それと「謎の「ナノバクテリア」をめぐる尽きない議論」(上)、(下)と言う話題もありますが。
ナノバクテリアね.......まぁなんとも言い様がないですが。「生命か」と言うと微妙な感じもするし。むしろ「生命に近い物質」ナノだろうかと思うものもありますけど。つまり、比較的多様な触媒活動をする物質、と言うか。もちろん生命体かもしれませんが、まぁ今もってよく解らんという事になっていますので。どっちに転んでも、と言う状態なんでしょうけどね、今は。
まぁ、でもそうなると生命の定義にも踏み込まれそうでまた面白いといえば面白い。
ま、記事だと名称について「後悔している」と言う名付け親の話もありますが、一方で古細菌の様なものを考えると面白いかも、と言う話もある。実際、細胞幕とかある種の「外壁」が初期の生命体でどうなったかさっぱり分かっていませんしね.......いや、鉱物のマトリックスをそのまま利用した、とかそういう話もあったような記憶があります。
分からんですがねぇ。
後は宇宙開発ネタで初のソーラー・セール宇宙船、打ち上げは5月にと言う話題もありますが。中身はあまりないか。
そういえば、ネット上のゲームで。
暇つぶしというか。アクションパズル物と言う事になりますかね。Avalancheと言うゲームがありましてご紹介。ま、上からボールが降ってくるので同じ色が三つ以上並んだところをクリックして消していき、最終的に黒いヤツを一番下中央の大きなヤツに全部「つなげれば」クリアー、と言うゲーム。上からは続々とボールが追加されますので素早く消していく事になりますが、これがまた難しい。
いや、球が「すき間なく詰まる」と言う事があまりないんですよ。宙ぶらりん状態になっていると「三つ並んでいる」様に見えても接触していないのでダメ、とか。
まぁ、やってみると分かると思いますが。結構楽しいです。
ちなみに、Level 13が抜けません.......上からの充填が早い上に、色の数が増えてなかなか三つ並ばない状態になるという。放置していくと「固まる」し.......難しい。
ま、しかしこれをやって何となく「六方最密充填構造」とかそんなことを思い出す管理人も何だか(笑)
#結晶の構造(^^; 面心立方格子構造とか体心立方格子構造とか。
後は、MacOS Xに興味があるWinユーザー向け?
西川和久の不定期コラムでWindowsでMac OS Xが動く「PearPC」開発中!と言う記事がありましたのでご紹介.......ま、興味あればと思いますが。まぁ、やっぱり重いのね......と言うか、Win on MacであるVPCなんかはいかにチューンがされているかを色々と思ってしまいますけど。
まぁ、規模も何も違うしな......(^^;
でも、色々と思うのはVPCはやっぱり完成度が高いと言う事ですかねぇ......Version 1.0から知っていると色々とね(笑)
で、ラストにCNN.co.jpの「こぼれ話」より。
全く何つぅか.......お産に急ぐ産科医に手錠、警官に停職処分と言う話があるようで。フロリダ州での話だそうですが、患者の出産があるから、と産科医が急いでいたらスピード違反で警察に捕まり、抗議したら手錠かけられてそのまま病院へ、という。
馬鹿だねぇ......16日間の無給の停職処分と言う事ですから結構重いと見られますが。
でも、医者の場合は緊急性ってのは結構認められる必要のあるものだと思うんですが。警官も嘘と思ったのか.......身分証明書の所持と提示そすぐに行う事ができていれば避けられたのかも? まぁ、もっとも今回は命に別状が無かったから良かったのでしょうが。
これで緊急で死者が出ていたらもっと重い処分になったんでしょうけど......何ですかね。まぁ、日本の場合はどうなるかは分かりませんけど(^^;
やっぱり、冷徹に切符は切られるのでしょうか?
ま、こんなところで以上で締めるとしますかね。
さて、今日は高気圧が張ってくるようですね。北の方で雲が出てくるところがあるようですが、基本的には各地で張れるようで。関東地方は晴れ。東京で16/6と言う予報ですか。
ま、良い天気で暖かく、春の天気という事になりそうですけど。
さて、今日は木曜日ですか。そして3月も最終日という事になりますけど。
一週間も後半ですね......ま、とりあえず今日は散歩ぐらいはしておこうかと思いますけど。ゆっくりと過ごしますかねぇ.......とりあえず、桜の様子でも見に行くのも悪くないかとも思いますし。
ま、そのかわり花粉はすごいのでしょうね......花粉症の人は対策?
と言う事で以上で。
また、後日.......
2005/03/30
さて、昨日はゆっくりとした一日でしたが。
え〜......ま、昨日予告した通り職場Cの若手の人達と飲んできました.......名目は「送別会」だったんですが(笑) まぁ、とりあえずそういう事で遅く帰ってきましたか。
........10年以上やっていないボーリングとかしたなぁ(^^;
ま、そういう事で本日は生存報告程度で。
ふぅ......ま、今日は頭の回転が良い日でありますように(^^;
2005/03/29
さて、昨日は次の職場である「職場D」へ行ってきましたか。
ま、責任者との面接とかそういう事でして........はい、行ってきました。っつぅか、行き方の書いてある紙をもらったんですが、不親切.......(- -; まったく書かれてある乗り場は消滅しているし、路線の統廃合で変わっているし。全く「どこだー!」と.......降りるバス停も明示してくれよ(- -;
まぁ、一人旅の経験がこういうのは微妙に生きてくるのが笑ってしまいますが(^^;
#「どうすれば行けるか」は素早く判断できるようになっています、はい。
で、職場Dに到達して責任者と面接、書類であれこれとやりまして。印象としては職場Cと似ているところが多いのかなぁ、と思いつつ。契約書を交わしていたりしましたか。まぁ、スタート予定が契約書に書いてあるものと2日違いましたけど(^^; ひとまず、今週は管理人は休暇として過ごす事ができそうです。
で、ひとまず午前中で終わり、雨の中を帰宅しまして。
帰宅してからはしばらくのんびりやっていたんですが、いかんせん実はまだ首が痛い。寝違えもここまで来ると厄介ですが、だんだん嫌になったので夕方から自室で横に。そのまま気付いたら11時過ぎでしたかね。
疲れていたんですかねぇ.......妙に寝ていたようです。
で、昨日は雨の一日でしたか。
何となく気温もそう低い感じではなく。ネクタイ締めてしっかりとした服装で動くと蒸し暑い感じがしましたかね.......人も多かったという事もあると思いますが(^^; まぁ、春の雨でしょう。
花粉症の人にとって幸いだったと思われるのですが、体調がここのところ悪い管理人は鼻水と咳(これが首の寝違えもあって苦痛)の一日でしたが。
やれやれ、ですねぇ.......
で、巡回してNature.comを見ていまして。
Teams expose HIV's first lethal strikeと言う話題があるようですが。免疫系への早期のダメージの証拠があがっているそうで、これが治療法の変更への議論となるだろうという。
ま、HIVに関する二つの研究が出てきたそうで、これが患者の見通しへの戦略を変え、ワクチンやで薬剤のデザインに影響を与える事になるだろうと。
長い間医者はHIVが人体に与える本当のダメージについて考えていたとか。たとえば、ある患者では10年かそれ以上も賞状を出さない。しかし、研究者はウイルスがすでに感染後最初の数日で大きなダメージを与えているのではないかと疑っていると。で、今回二つの研究グループがHIVによる直接的なダメージの大きさについて調べ、どのようにウイルスがそれを行うかを調査してみたとか。彼らはこれをSIV(HIVのサル版)に感染したサルで研究を行ってみたそうで、この結果をNatureのオンライン版に公開したと。
その結果を見ると、SIVは感染して数日でmemory CD4+と言う免疫細胞の6割に感染していたそうで、やがてその半数を殺したとはNational Institute of Allergy and Infectious DiseasesのMario Roedererらのチームによる報告だそうで。ちなみに、この細胞は感染してきた連中の特徴を記憶し、免疫反応を引き起こすトリガーとなる細胞(だからmemoryと言う言葉が入る)となっています。
この知見はいかにウイルスが医者が考えている以上にHIVがどう猛であるかを示す証拠となるだろうとか。memory CD4+といった細胞は本来は生体防衛を担う訳であるが、しかしHIVによってやられてしまうとは免疫学者でOregon Health and Science UniversityのLouis Pickerの言。
Roedererのチームはさらに、どれくらい効率的にウイルスが細胞を根絶するかを実験してみたそうで。彼はウイルスはゆっくりと細胞い進入して死に至らしめると考えていたそうですが、しかしUniversity of MinnesotaのAshley Haaseらのチームはウイルスはさらに実際に侵入していない細胞に対して細胞自殺を促しているのではないかと議論していたとか。
HIVが感染してから早くダメージを与えていく、と言う考えは1998年に、SIVがサルの腸で迅速にCD4+細胞を抹殺する事から示されていたとか。研究者は、今やっと幅広く医学界でこういった事が理解され始めたと言っていると。
発見は科学者が感染への対処や方針の変化を促していく事になるようで。今回の事から、例えばゆっくりと患者の中で侵攻する免疫系の崩壊に感染への抵抗力の減退と言ったものが、感染初期のダメージがトリガーとなっている事を示すかもしれない。Pickerは「感染すると最初の3ヶ月で重大な障害を負い、結果的にはゆっくりと患者は死に至る事になる」と言っているそうですが。
もしこれが正しい場合、HIVに殺されていく免疫細胞の数は、感染から最初の数日でその患者が将来どのように病気が進行していくのかを予測する事ができるようになるとか。
この事の理解は実験的なワクチンの開発やテストの方法を迅速に変える事になる。それはワクチンは早い段階で使えば、おそらく免疫細胞が劇的に壊されていく腸内で感染を防ぐだろうと。
その結果はさらには感染リスクの高いグループ(性に関する労働者など)で使用される予防薬の開発にも還元されるであろうと。そして研究者は既存の抗ウイルス薬とともに、減ったmemory CD4+細胞の再生の方法を探る必要がある事になると。
まぁ、しかし最初の数日で致命的、ですか。
感染の急速な拡大はおおむね予想がついていましたけど.......数日で取り返しがつかんのかもしれないということか。これはかなり怖いですね......今でも免疫機構の働きで初めてHIV感染が発覚するのが、感染後数週間後ですから。数日とかはとっくに超えている事になる。
想像以上に怖いですよ、ここら辺は。
#で、認識も足りない学生共辺りが一生懸命広げる要因になりかかっているわけだ。
#女子高校生の性感染症の感染率が非常に高いのも怖いもので。
後はHotWiredより。
先日出てきたヤツの記事も.......7000万年前の恐竜の化石から軟組織:DNAの分離は可能か?と言う話題がでていますね。例のティラノサウルスから「組織」を得たというヤツですが。まぁ、概要が日本語で、と言う事でご紹介。
後はシリーズ5回目宇宙への招待(5):今の技術で有人火星探査は可能かと言う話題が。とりあえず火星探査計画に関連する探査機と、その開発の紆余曲折、そして現在の技術から見た可能性が書かれていますが。
個人的には機体等はできるレベルだとは思っています.......経済的にできるかという別問題が生じますが(^^; ですが、本当の困難は記事にあるように医学・生理学的な部分でしょうね。後は物資......どう調達するか? 火星軌道上に無人の物資輸送船を派遣しておくとか、そういう手段が必要になるのかもしれませんけど。
まぁ、日本もH-IIA7号機が成功しましたし、その勢いでやっていって欲しいですが。もっとも、ロケットが良くても探査機がダメ、とかそういう事例もありますのでもうちょいどうにかならんかとは思いますけど。
でもがんばって欲しいなぁ。
後は歴史が変わる事態? いや、笑ってしまいました。
虫のフンだった!…古墳石室の土粒、学者ら「まさか」だそうで。古墳の横穴式石室など、各地の遺跡で見られ将来の反映を願う儀式に「米の代用品」として使われたと思われた土粒が、実はカブトムシとかコガネムシの幼虫の糞だったそうで。
......歴史解釈が変わりますな(^^;
ま、奈良県の桜井市の教委が古墳を調べてみたら、大量に、数えてみると1949粒もあって3〜8mmの大きさだったそうですが。ほかの研究者が「虫の糞じゃない?」と指摘してみたら見事に正解(笑) まったくビックリですねぇ......ま、盗掘によって開かれてしまい、それで虫が入り込んだそうですが。
まぁ、これが正直なところじゃないですかね。
桜井市教委文化財課の橋本輝彦主任は「まさか昆虫のフンだったとは。これほど詳細なカブトムシのフンの研究は世界的にも例がないそうで、別の意味で貴重な学術データになってしまった」と複雑な表情を見せている。
......苦笑いが尽きないだろうなぁ(^^;
で、ラストにCNN.co.jpの「こぼれ話」より。
浮気しても慰謝料総額42億円 米億万長者と離婚の女性と言う話があるようで。億万長者夫婦がいて、妻が浮気したのに離婚したら慰謝料......倫理的に間違っている気がするんですが気のせいでしょうか?
まったくなんとも......
っつぅか、情けないものがありますけど。これってどうなんですかねぇ.......? 責任的には妻が悪いんじゃないのかなぁ、と思うんですが。
ま、こんなところで以上で締めるとしますかね。
さて、今日は低気圧が通過して天気が回復するようですが.......北の方は西高東低が強くなって雪というところが多いようですけど、ほかはだいたいは晴れるところが多いのでしょうか。まぁ、「冬」と言う感じではもうないですけどね。寒気もそれほど入り込まないので、東北以南は雨になるようですけど。関東地方は晴れ時々曇り。東京で16/9と言う予報と。
多分、花粉はよく飛ぶのではないでしょうか?
さて、今日は火曜日ですか。
とりあえず管理人は職場Cの「若手衆+α」と飲みと言う事になっていますので、帰りは遅そうです(^^; まぁ、それまでは特にないので、作業やら調べ物、あるいは読書などで過ごす事となりそうですが。
まぁ、ゆっくりとやっていこうかと思います。
とりあえず、首の寝違えはそろそろ治って欲しい物です(^^;
と言う事で以上で。
また、後日.......
2005/03/28
夢の断片
くだらないspam(出会い系チャットだ、アダルト系だ、薬だと)についに業を煮やしたので、この手の「資料請求」のフォームなどといったところに、別の連中の(特に資料請求用)メールアドレスを片っ端からいれようと考えた。
追跡(IP、URLの文字列から割り出し等)をどうかわすかが問題だと考えた。
実際やってみたい夢の断片。
さて、昨日は首の痛い一日でしたか。
朝は浮上と沈降の繰り返しで10時半ごろ起き出したんですが.......微妙に寝違えたのか首が痛い。右側ですがね.......う〜む、などと思いつつそのまま午前中をすごし、午後は少し読書してから散歩へ。
ま、地元駅で本屋などへ行こうとしていたんですが。
だんだん首が痛くなってくるという有り様で厄介でしたかねぇ.....まぁ、物色しようにも首がいたい訳で色々と厄介。と言うより、集中していて痛みを忘れ、その後どかっと来たような感じという。えぇ、痛かったですよ? と言う事で、そのまま撤収して自宅へ。で、自宅でも「首が痛い」と。
なんつぅか........
まぁ、そんな感じで、後はテレビなど見つつも「首が痛い」で一日を過ごしましたかね。
やれやれ........
で、昨日は良い天気の一日でしたが。
大分上着を脱いでいる人が多かったですね。動くと結構暖かいというか、冬装束では寒いという。まぁコンビニではおでんが撤去されていましたし、色々と冬物が消えていく事になるのだろうと思いますが。
そろそろ桜の開花予想日ですねぇ.......
どうなりますか?
で、昨日の買い物。
いくつか物色がありまして、本が目的のものがなく、別のものが目に入ったので購入.......日計サイエンスの別冊148『物理を創ったアインシュタインと天才たち』を購入。後はDVDで先日「ない」と書いたこれ。やっと置いてあったので買いました「史上最大の作戦」。コーネリアス・ライアン原作の映画ですが、まぁとりあえず確保程度。
名作というほどじゃないんで(笑) 金がかかっているんですけどね。壮大なノルマンディー上陸作戦のドキュメンタリー再現映画と考えたほうが良いでしょう。
後は2500円で1枚買うともう1枚タダ、と言うセールをやっていまして。そこの棚を見ていると、「トロン」があったのでまぁ良いか、と購入。で、せっかくだからもう1枚、だったんですがこれがまたどーでもいいのばっかり.......管理人にとってはですが。で、まぁ良いかと手にした「グッドモーニング・ベトナム」か「いまを生きる」があって、後者は見た事ないからそれでいいやとそちらを購入。
ま、ほかにも選択肢はあったんですが。
たとえば「パイレーツ・オブ・カリビアン」とか.......えぇ、パッケージの裏を見たら「「アルマゲドン」「パールハーバー」を超える」云々とあって、その時点でアウト(笑) そんな二作と比較する対象ならいらない(^^;
まぁ、折りを見てと言う事になりそうですが。
#「ニュルンベルク裁判」見たいんだけど高いよなぁ(^^;
#62分で5000円近いってどういう事だ??
ところで、福岡・佐賀での地震の話。
やっとこさどっかの首相が視察に行ったりしたそうですが.......なんか遅いですけど。まぁそれはともかく、「名前が各社ばらばらだなぁ」と思っていたら福岡沖玄界地震:各社で呼び名バラバラ 名前統一して!と言う記事が.......毎日ですけど、毎日は「福岡沖玄界地震」なんですよね。ちなみに朝日新聞と讀売新聞が「福岡県西方沖地震」と称しています。最初は「気象庁がどうせ命名するまでだろう」と思ったら全然命名しない。
はて?
で、記事を読んで理解したんですけど.......気象庁の基準は
(1)震源が陸域ならマグニチュード(M)7.0以上かつ最大震度5弱以上。海域ならM7・5以上かつ最大震度5弱以上、または津波が2メートル以上(2)全壊家屋が100棟以上(3)群発地震で被害が多い−−のいずれかに該当することにした
だそうで、全部該当しない為という事だそうです.......おやま?
まぁ、別につけてもと思うんですがね.......あの地域でそういう大きな地震が起こるとは思いませんでしたし。まぁ、どうなんでしょうか。
後は目に付いたものを適当にピックアップすると。
四角チューブ:微小な金属酸化物結晶 東北大など発見と言う話がありまして.......金属酸化物ですか。何が面白いというと「断面が四角いチューブ構造」と言う事でしょう。と言うか、結晶としてそういう形が安定になるものはあるでしょうけど.......面白い。
いや、記事にあるように円形だと「すき間なく」詰める事ができませんけど、四角いとそこら辺をつくらずにより効率良くうめる事ができる訳ですので。二酸化モリブデンと言う事ですが......断面が100nm〜100μmですか。
まぁ、しかし何が面白いかって。
「偶然」見つかった事ですかね。もともとは薄膜ダイヤモンドの研究をしていたそうですが、モリブデンの基盤の裏側で偶然見つけたという事だそうで。うまくやれば新物質の開拓、と言う事になりますし、それがまたベストセラー状態になったら非常に面白いものですので。
こういう話は好きなんですよ、えぇ。
#で、本来の研究とは全く別方向に向かって「権威」になってしまう科学者とかいますし(笑)
ほかにはダイオキシン汚染、複数微生物で浄化 三井造船開発と言う話題も。
いや、「三井造船がやっていたんだ」とか......造船系にピンと来ない(^^; いや、関連はするのでしょうけど。複数の微生物でダイオキシンを分解、と言う事ですが。いや、そういえば「生成の過程」と言う部分は専門的に知っているんですけど、分解の部分はある程度かじった程度で、最近のはあまり知らないなぁ、と。
まぁ、予測はつくんですけど。
ポイントは「いかに酸化状態でなくすか」だと思っていますけど、案の定そういう感じなんですね......微生物による二段構えと言う方法のようで、構造中の(酸化状態にする原因である)塩素を除いて分解しやすくし、その後別の菌が残りを分解すると。あの酸化状態を崩すと言う菌もすごいものだとよく思いますけどね。
しかし、コストやら色々と問題はありますけど。こういう生物学的なプロセスでやるのと、工業的手法(熱がこの場合はメインだったか)でやるのは最終的にどちらが効率が良いのでしょうかね。
まぁ、「絶対分解しない」かのように喧伝したマスコミもありましたが、こうやっていつの間にか処理ができるようになるのでしょうけど。
いや、結局後の知識で制御できるものだと思うものがあります。それに期待する、と言う考えも良くないんですけど。
ほかには、パリーグ。
楽天、初戦は勝利したという話がありましたが、昨日は大敗とか。実際にはどうなんでしょうかね、実力的に? 大戦末期の旧日本陸軍的な印象もどっかにあるんですが.......ベテラン過ぎなのと若いのだけ、とか。総じて中堅が少なさそうな......まぁ、でも新規参入で一つの「改革」の代表的な存在になっていますから、それなりにがんばって欲しいと思っていますけど。
現実は甘くないのかなぁ、と色々と。
まぁ、戦力的に、トータルで色々とそろっていない(人材はともかくも、戦術とかもろもろ)ので仕様がないのでしょうけどね。
ま、こんなところで以上で締めるとしますかね。
さて、今日は低気圧が通過していくようで、各地で天気が悪くなるという予報ですか。西は雨後曇りと言うところが多いようですが、東はほぼ雨。徐々に崩れると言う感じになるところが多いようですね。関東地方は雨時々曇りと言う予報。まぁ、日中は降るようですが。東京で13/8と言う予報と。
まぁ、今一つという事ですか。
さて、今日から一週間が本格化しますが。
ま、各所で通学、と言う事が消えていますので大分すくのではないかと思いますけど。管理人は次の職場へ面接ですかね.......まぁ、仕事ですね。とりあえずてきぱきと終わらせたいものですけど。雨というのは面倒なものです。
まぁ、どうなりますか?
とりあえず、体調が微妙なんで気をつけて過ごしたいと思いますが。
と言う事で以上で。
また、後日........
2005/03/27
さて、昨日はゆっくりとした一日でしたかね。
ま、更新後に4時ぐらいまでぼへっと起きていまして......5時間寝ていましたから寝られない。と言う事で、まぁのんびりやっていたんですが。その後寝て起きてみれば12時半。その前に見た時計は11時半でしたのでいつの間にか1時間経過していたとか思いつつ起き出しまして。
ま、大した気力も無くゆっくりと過ごしていましたかね。
とりあえず仕事も一段落でたまっていた作業などを気力が抜けた状態で進めていたりしていたんですが。まぁ、ついでに気が向いてきて夕方にはDVDで「カサブランカ」を。その後はゆっくりと過ごしていましたか。
はい、のんびりしています。
で、昨日は過ごしやすそうな一日でしたか。
良い天気でしたね.......散歩にはよさそうでしたが。なんか最近出不精なのか、単純に気が抜けているのか知りませんが散歩には出ず。まぁ、ぼへっとしていましたか。
っつぅか、寝るにはよさそうな天気が続いていますよね.......
仕事中爆睡と言う人も少なからずいる?(笑)
で、昨日見ていた「カサブランカ」。
自宅でじっくり見て気付くというか。なるほどというか........いや、こんなにやたらとラマルセイエーズが流れる映画だったかなぁ、とか思ったり。冒頭部分ですけど、オープニングで流れますし、その後も数回流れていくという。やっぱり、時代背景を知らんと色々と分からん映画だなぁ、と改めて思うものがありましたが。
製作は1943年、作品中は1941年12月と言う設定ですが。ま、アメリカから追放された男が開いていたビシー政権下のフランス支配下にあるカサブランカの酒場に、昔の女と旦那でありレジスタンスの大物がやってきてごたごた、と言う話ですが。やはりラブロマンスながらも戦意高揚の要素を入れまくっているというか。
まぁ、あまりしつこく入れていないんですけどね。ですけど、当時の人にとっては色々と複雑に映った事でしょう......レジスタンスの活躍(というか暗躍)の示唆、反ナチの男、傲慢なナチ、ラマルセイエーズに起立し合唱する人達。中にはドイツ男といちゃいちゃしながら、ラマルセイエーズが流れて涙しながら歌うイボンヌという女もいましたか。さらに最後には「ビシー水」を捨てる警察署長。
当時としては複雑でしょう。
ちなみに、ドイツのフランス侵攻は1940年5月。パリ入城は同年6月14日ですので、リックはこの前日に逃亡することになるわけですね......で、どう流れてかカサブランカでカフェを開くと。ま、リックの流れはともかくもここら辺の戦況は当時の「常識」だったでしょうね。
しかし、作品を見るとやっぱり良くできていますね。
話の流れ云々もありますが、ハンフリー・ボガードの演技がやはり渋い。ハードボイルド、と言う言葉がよく似合う俳優ですが、同時にこう見ると酒とタバコがしっくり来るキャラクターだよなぁ、と。まぁ、今じゃ時代的(今じゃ酒やらタバコやらはやかましいですからねぇ)にこういう俳優もいないのでしょうが.......もっと外見的にもッキャラクター的にも線が細いのが好まれているようですし。
だから最近は迫力が無いのが多いんでしょうが、キャラクターに。
後は特に閉店後のリックの店なんかで感じますが、陰影の使い方が上手ですね.......モノクロ時代故かもしれませんけど。絵的に非常によくできている部分があるというか。もっとも、「影」の使い方はやはりオーソン・ウェルズが上ですが、まぁ別格か。と、映像的な面で思い出しましたが、そういえば張りぼてのメッサーシュミットなんかも見えたな(笑) 実際のニュース映像か何かのフィルムから転用した映像も入れていましたね(2号戦車とかでていましたし)。
ふむ.....ま、結構好きな作品です。
テンポが結構良い映画なんですよね、色々と。
それにしても、先日買った映画のうちの一つがこれで消化した事になるんですが。
残った一つ.......ベン・ハーはなかなか見る勇気が起きてこない.......(笑) いや、222分はさすがにおいそれとは。3時間40分なんて集中がかなり大変ですよ?
ここら辺は気が向いたときに見ようとは思っているんですがね。
「積みゲー」ならぬ「積み映画」になっていくのか?
ところで巡回していますと。
映画......「大脱走」のごとき話があったようですが。約183メートルの脱出トンネルを発見、イラクの拘束施設と言う話がそれですけどね......183mのトンネルか。出てくる土砂の量が半端じゃなかったでしょうに......
映画「大脱走」では農作業中の畑に混ぜていたりしていましたけど。このケースではトイレに流していたようですね.......
ま、収容者からすれば米軍は映画「大脱走」の「ナチ共」とさして変わらんでしょうが。
で、まぁネタもそうないんですが。
一つ面白いというか、センスのあるFlashをご紹介.......ま、ゲストブックでもありましたけどTreasure boxと言う作品。ま、ある意味NAILS系の物はあるんですが、もっと前時代的と言うか。
えぇ、こういうのは好きですね.......ちょっとしたゲームになっていますので、色々とお試しを。
ま、こういうギミック系のが好きならば、Quest for the Restとか同じ作者のSAMOROSTと言うのがなかなか面白いかもしれません......
まぁ、センスと言う事になると思いますが。
で、ラストにCNN.co.jpの「こぼれ話」より。
米国の鳥よけ装置効かず、鳴き声を“中国語”に変更と言う話があるようで......鳥よけですか。中国の北京空港で、そういう米国製の装置を買ってみたが意味がない、と言う事だそうで。装置自体はバードストライク(鳥がエンジンに突っ込んでいって破損するなどのトラブル)などを避ける目的があるようですが。
やはり環境の違う鳥の鳴き声では意味がないか......まぁ、鳥にも「方言がある」って話がありますし。
でも、そのうちエンジン音よりもそちらの音で近隣から苦情が来たりして.......? って、それ以前に(国的には)苦情すら許さない?(^^;
後は笑えるなぁ、これ.......英アーティストが自作「ゲリラ展示」、MoMAなどと言う話があるようで。要は美術館側が設置していない物を勝手に設置していった、と言う事になりますが(笑) いやぁ、よくやりますねぇ。まぁ、美術品ですからある程度のものを置いておけば気付かれませんか。
まぁ、森の中に木を植えたって簡単には分からんよな、確かに。
しかし理由が
「家族の者が自分の作品を大量に捨てているのを見て、理由を聞いたら『ルーブルに置いてもらえるとは思えないから』と言われてひらめいた」
だそうですが......ちなみに、これって何か「犯罪行為」にはなるんですかね?
まぁ、しかし日本でも屋外に置いてあるタイプの美術品の近くに置いても誰も気付かないだろうなぁ.......まぁ、それで管理者の腕が問えるのかもしれませんけど(^^;
#逆に置いたところで即日撤去されているようなら、大した人達がいるという事になる?
ま、こんなところで以上で締めるとしますかね。
さて、今日は西から天気が崩れていくようで。西日本では雨が降るようで.......北も降るようですがこちらは回復傾向。東日本は晴れるものの徐々に雲が出てくるようで。で、関東地方は晴れ。東京で16/7と言う予報ですか。
まぁ、暖かくなりそうですが。
さて、今日は日曜日ですね。
3月の最後の週となりますか。早い物ですが.......まぁ、とりあえず今日もゆっくりと過ごす事になるでしょう。休暇中という事ですので(^^; えぇ......まぁ、気が向けばベン・ハーでも見ますか。あるいは散歩でも.......まぁ、何をしても、と言う感じですがね。
次の仕事準備はまだいいや(^^; 次の職場での面接が月曜にありますが。まぁ、構えても仕様がないので。
ゆっくりやりますか。
と言う事で以上で。
また、後日........
2005/03/26
さて、昨日は職場Cへ最後の挨拶に行ってきましたかね。
え〜.......ま、つつがなくと言うか。「話が長い」とか「良かった」とかなんかばらばらな反応をしてくれましたが(^^; まぁ、とりあえず行ってこの一年間の締めくくりをしてきました。
.......ふぅ.......
で、まぁ何つぅか。何となくぽっかりと穴が開いた感じですかね.........
ふむ。と言う事で、なんとも腑抜けた状態だったりするんですが。まぁ......一つ、完全に終わりました。ま、そのまま結局昨日は帰宅してからダウンという状態でして。えぇ、目を覚ましたら10時過ぎでしたか。
ふぅ.......
で、昨日は過ごしやすい一日でしたか。
結構暖かかったような? 空は何となく冬っぽいような印象が若干残るような天気でしたけど。まぁ、久しぶりにネクタイなんざしていたりすると、何となく少し暑かったように思えましたか。
まぁ、重い荷物もって走ればなぁ(笑)
しかし昨日は花粉はどうだったんですかねぇ.......?
で、完全に気が抜けてしまってなんですが。
巡回していてNautre.comを見ていますと2つほど記事が。一つはビデオが面白いんですがTwo-limbed tiptoe aids octopus camouflageと言う話題が.......二足歩行している(^^; と、内容はスラドで二足歩行するタコと言う記事で紹介されていますね。
ま、Natureの方の記事でMedia boxなんかを見ると分かりますが.......強烈です、色々と(^^; スレッド内でも推測等が行われていますが.......「学んだ」場合は何をみて学んだのか(^^;
後はFlexible fossil shows tyrannosaur's softer sideと言う話もあるようですが、6800万年前の恐竜化石から細胞・血管 米で発見と言う記事がありまして、それのようですね。
ま、今日は訳は省略........
ふむ......まぁ、今日はとりあえず生存報告程度で。まぁちょいと気が抜けすぎてダメです(^^;
さて、今日もそこそこ寒気のプレッシャーがあるのでしょうか。北の方や日本海側は雪が降るところがあるようで。まぁ、小雪だったりッ途中でやんだりと言うところもあるようですけど。ほかはおおむね晴れるようですね。関東地方は晴れ。東京で15/4と言う予報と。
まぁ、それなりですかね。
さて、今日は土曜日ですか。
ま、とりあえずしばらく仕事もないので.......はい、わずかな「休暇」となります。と言う事でゆっくりやるとします。えぇ、まぁとりあえずは。
のんびりやります。
と言う事で以上で。
また、後日........
2005/03/25
さて、昨日は本当にゆっくりと過ごした一日でしたかね。
ま、寝たのが遅いのもあるんですが、起きたのが午後1時。完全に「集中して」寝た様な損な感じですが........まぁ、どかっと寝ていたと言うそういう感じです。
全く.......で、起き出してから夕方まではのんびりと記事を読んだりDVDなぞ見て過ごすという状態。はい、気合いが根本的に入っていませんよ、えぇ。まぁ、そういう事でのんびりと丸一日過ごしていましたかね。
......実感湧かんなぁ、契約終わったってのは。
で、昨日は穏やかな良い天気の一日でしたか。
まぁ日中からしか知らないのですが。雲は出ていまして、少し空気も冷えている感じはありましたが、結構過ごしやすい状態でしたかね。直射日光の下ならばだいぶ暖かい感じもある。
春だなぁ、と思いますけど。
眠くなる? もっとも、夜から雨が降ると言う状態にもなっていましたけどね。
それにしても気が抜けている状態ですが。
まずいよなぁ......と思いつつまぁでも良いかと思うものもあり。そういうものかもしれませんけどねぇ......ふぅ。とりあえず、しばらくの休暇、と言う状態になりますかね。
で、そんな中Mozilla.orgでFireFox 1.0.2が配布されたそうで。ま、ここのサイトの閲覧者もアクセス解析によれば約1/4ぐらいの方が使用されているそうですので、ひとまずここでも扱っておいたほうが良いかと。スラドのFirefox1.0.2緊急リリースと言う記事ではセキュリティ問題に関連して修正が入ったとありますけどね。
ま、使い勝手そのものは変わらんようです。
アクセス解析というと。
いや、ここへの検索エンジン経由で笑えると言うか.......これでくるかと(^^; っつぅか、上から3番目ってのはどういう事よ(笑) まぁ、良いですけどね......そろそろするには本格的に良い時期ですからね。
それと何でそれでくるのか、と言う物としてはこういうキーワードもありますね.......その必然性は一体なんだったのか? 誰か狙ってきているのかな?(笑)
ちなみに、最近は今の一曲のAoife絡みがやたらと多いようです.......ウェザリー・フレデリックってでも管理人もよく知らないんですけど。後はDanny Boyもなんか......海外から映画「ファミリービジネス」に絡めて来る方もいらっしゃるようですけどね。
あとは......そういえば昨日一つ間違った事を(^^;
いや、伊-401に載せていたという戦闘機。強風じゃなくて「晴嵐」だった(^^; 後で気付きましたよ、えぇ。強風は単に水上戦闘機でして、別に折り畳みできないんですが、なんか間違えました(^^; あぁ、ただ「強風」〜「紫電」〜「紫電改」の流れは本当ですが。
晴嵐は伊-400シリーズに専用で搭載された戦闘機ですね。3機搭載と言う事だったか。
ちなみに、相当に訓練して浮上後数分で1番機が出撃できるようにしていたと言う事ですが。まぁでも実際に出撃して「活躍」させる予定が遅すぎたものですな。
で、Nautre.comを見ていまして。
まず、昨日簡単に流した話であるCress overturns textbook geneticsですが。ちと気になったんで読んでみますと、なかなか興味深い。ま、概要は昨日書いた通りなんですがね。
ま、やはりタイトル通り「教科書を書き換える」様な驚くべき発見という事ですが。研究者は植物がその親から受け継いだ遺伝子のコードを書き換え、あるいはその祖父母の遺伝子に戻してしまうと言う事を発見したと。これは教科書の記述を変えてしまうような発見でして......つまり、両親からの形質の相続と言う遺伝の基本の部分とは相いれない結果でして、この原則は彼の有名なオーストリアのメンデルの発見(「からこら」のその194で再発見の話は書いてありますが)とぶつかる事となる。
Natureの今週号に載ったこの研究は、すべての遺伝子は行儀が良い、と言う事ではない事を示すと。これは植物(おそらくはほかのヒトを含む生物でも)でその両親から「不健康な」情報を受け継ぐのを避けるバックアップ的なメカニズムをもち、その祖父母、あるいは曽祖父などが持っていた健康な遺伝情報に「戻る」ことを示すのかもしれないという事ですが。
この研究を行ったのは、 Purdue UniversityのRobert Pruittらだそうですが。彼らはあるクレソン(カラシナ類)の種であるArabidopsisを調べていたところ、この植物がHOTHEADと言う遺伝子の変異体のコピーを2つ(つまり「両親」からもらったと言う事になる)持っていたとか。この変異植物は、花びらや花の各部分が異常な融合を見せることになる。
なぜなら、これらの植物は突然変異した遺伝子をその子に渡すために、従来の遺伝学からすればそのために花が融合してしまうのだろうと考えていたと。しかし、Pruittのチームは、そのような植物の子孫の1割が正常な花をつけていることを知っていたと。
研究者はこの第二世代の植物の遺伝子配列を調べてみたそうで、その結果、HOTHEAD遺伝子の二つのうちの一つのDNA配列改変わっていたそうで。これは植物が親から受け継いだ異常なコードを、通常のそれ以前の世代のコードに置き換えた事を意味すると。
そして、チームが多数のほかの遺伝子を調べてみたところ、植物は常に遺伝子をその祖先の物へと書き換えていったそうで.......ま、「前代未聞」というか。Pruittも"It was a huge surprise"と述べているようですが。
#まさに「Back to the future」ですな。
この発見はほかの遺伝子学者を驚かせていまして、Mac Plank Institute for Developmental BiologyのDetlef Weigelも同じようなコメントを。そして、このメカニズムはかつて誰も見つけていないだろうと。そして University of Californiaの遺伝子学者Steven Jacobsenも同じようにコメントを出していると。
Pruittらは正確に植物がどのようにしてその遺伝子コードを書き換えているのか鋭意研究中と言う事ですが。それをするために彼らは次世代に渡すための「テンプレート(祖父母の世代の遺伝子コード)」を必要としていると。一つの可能性としては、植物はさらなる遺伝子のコピーをその遺伝子の中のどこかに対比しておいているのではないかとか。しかし、これはどうもなさそうだと......これはチームが発見したのは植物が遺伝子のコードの書き換えを別の似たようなコピーから行っている訳ではないからだそうで。
そのかわり、Pruittは植物は過去に見つかっていないRNAに関連した分子を運んでいるのではないかと考えているとか。この分子がDNAのバックアップコピーの様な働きをしているのかもしれない.....そのような分子は花粉か種子にDNAとともに渡して、正しい遺伝子のテンプレートを渡す事になる。Weigelもこの説に賛成と。
Pruittは遺伝子の各種のコレクションはArabidopsisが正常な場合には特に変化を起こす事はまれにしかないだろうと考えているようで。彼はHOTHEAD遺伝子が(おそらくはストレスなどで)変異を起こしたときにはしかし活発に動くだろうと言う事ですが。
実際にこのプロセスは存在していたそうで、これにより植物が違う環境下での生存を助ける事になるだろうと。たとえば、水や栄養が不足しているとか、そういう条件で。このようなストレスは植物に、遺伝子コードを先祖のものへと(親だとその過酷な環境に耐えられないかもしれないので)書き換えるトリガーとなるだろうと。これをテストするため、Pruittはストレスの多い環境下で実際にこのような現象を確かめてみたとか。
似たようなプロセスはおそらくヒトでも起きているだろうと考えられるとか。
これは遺伝子の変異によって病気になった子供でのまれなケースで起こるそうで、その症状は緩やかであるとか。おそらくそれは細胞を正常で健康な遺伝子のコードに置き換えているからだろうとか。もしヒトでもこの方法が起きているのならば、Pruittはその方法が研究者、あるいは医者などにとっては使い勝手の良いものになるだろうと考えていると。彼らはそのような事を実行し、修復して親のもつ有害な遺伝子の変異を修復するようなRNA分子の識別が可能になるだろうと考えていると。
しかし現在、Pruittやほかの研究者は論文でたくさんの疑念を示している状態であると。
ま、まだ可能性への言及という事になるのかもしれませんけど。大きなものではあるでしょうね.......いや、興味深いですよ。
#遺伝子の「先祖返り」だもんな。
後はLight from alien planets confirmedと言う話題がありますか。太陽系外惑星:初の直接観測に成功 米研究者ら、太陽系外惑星からの光を初めて観測…NASA、太陽系外惑星の直接観測に初めて成功 NASA日本語でも各紙だしていますが。今まで「見つかった」太陽系外の惑星は重力等の状態の観測からの間接的な証拠だったのですが、今回は直接赤外線を観測できたという事になります。
ま、記事の方を見ていくと、すでに130以上の太陽系外惑星などが発見されており、そのほとんどがその軌道の揺れから判明していたと。直接観測で「見る」ことは相対的に光が強くないので難しく(近くに恒星があればそちらが明るすぎて見えないなど)、なかなかできなかったという事になりますが。
で、天文学者は惑星からの赤外線を観測する方法を探いたとか。これは放射のスペクトルの幅が可視光よりも広い為だそうですが。さらに赤外線は惑星の温度とその化学現象を示す事ができると言う事があるようですね......もっとも、なかなか分かりにくいものがあるようですが。
#ちなみに、恒星から吸収したエネルギーを赤外線として放射していますのでそれを観測するという事になります。
で、今回二つのグループがその赤外線の観測から異なる二つの太陽系外惑星を見つけたとか。これはNASAの宇宙望遠鏡であるSpitzerを使ったそうですが、両者において、惑星の軌道は恒星の後ろを通る前に恒星の表面を横切るような軌道だったと。通過と食から、赤外線の量の増減を観測し、恒星の光を差し引いて残った分をその惑星から発生られた赤外線と計算して出したという事ですが。
ま、きわめて大きなマイルストーンになるだろう、とはCarnegie Institution of WashingtonのAlan Boss。
二つの惑星はすでに知られているものだったそうですが、見られた事がなかったとか。その片方の惑星HD 209458bは初めて恒星の前を通過した事を観測された太陽系外惑星と言う事だそうですが、これがいつ最初に発見されたかは天文学者は理解していなかった追うで。NASAのGoddard Space Flight CenterのDrake Demingらにより観測。で、二つ目のグループはHarvard-Smithsonian CenterのDavid Charbonneauだそうで、彼は似たような方法で惑星TrES-1を観測。前者はNatureに、後者はAstrophysical Journalに投稿したと。
両惑星とも「hot Jupiter」にクラス分けされるものだそうで......ま、木星型と言う事だそうですが。その軌道を3日で回るそうで、恒星から数百万マイル程度しか離れていないと。もちろん我々の木星よりもはるかに近い事になる。
DemingのチームのSara SeagerによればHD209458bの温度は850〜1450℃で、水蒸気の大気を持つらしいと。更なる観測とコンピューターモデルから正確な温度と、さらに大気組成も知ることができるようになるだろうと。一方、TrES-1のほうは約800度ぐらいだそうですが。まぁ、熱いですね、どっちにしても。
天文学者は将来ほかの恒星系でもこの技術を使いテストしていく事になるだろうと。HD 209458bとTrES01は知られている6つのhot Jupitersのうちの2つだそうで、より冷たい惑星は恒星よりももっと遠くで軌道を回っていると。さらに望遠鏡の限界まで光を調べていく事で、もしかしたら地球型の惑星も見つける事ができるかもしれないということにあんると。
ま、最終的な目標は地球型の惑星と言う事になるでしょうけど。
........核戦争勃発中を見てしまった、とかなったらいやだなぁ、とか一瞬.......
それとTuberculosis stats drive search for new drugsと言う話がありますか。グラクソと結核対策のチームが共同で行っている作業があるそうで、それが既存の処置法を変えて行くだろうという話。
ま、現在結核が悪化しているアフリカの地域で、改善が見られたと言う方法だそうですが。
結核に関しては「からこら」のその206からのシリーズでやっていますし色々とやっていますのでそっち見てくれ、と言う事になりますが......今の日本じゃねぇ。ま、毎年200万人が世界中で感染していますが、だいたいのところでその数が減少中とWHOの Global Tuberculosis Control report for 2005は報告しているそうですが。1990年より2割も減っていると。
ただ、色々と厄介で耐性菌の問題もありますし、油断すると増えそうだしとか色々と言われていますけどね。で、WHOは結核の死亡率が世界中で減っているが、アフリカでは十分な治療が受けられていないとしている。さらにはHIV感染の拡大にともなって結核の感染も増えているという(抵抗力の減少による)。さらに現在使用している薬剤の副作用(リファンピシンがでていますけど)も問題であると。
で、今週結核対策のチーム(TB Alliance)はグラクソスミスクライン社と合同プログラムを立ち上げたと発表。これは結核治療薬の改善を目指すという事ですが、4つの方策を用いて結核菌を倒す事を目的としていると。ま、2ヶ月ぐらいで治癒を目指すというそうですが。
その治療薬の候補として、新しい抗体である「pleuromutilins」を使うものがあるそうで。これは結核菌の成長を抑制するものだそうですが。ほかのプロジェクトは結核菌の生存に必要なsocitrate lyaseを狙ったものもあると。さらに色々と候補もあるという事ですが。
ま、どうなりますかね。
日本だとすでにほぼ制圧していますけど。新しい治療法があってそれの負担が軽ければそちらに移行する事になるでしょうが、アフリカの場合では有効な手段がたくさんあるほど良い訳ですから。金の問題もありますがね.......まぁ、その前にHIV感染をどう食い止めるかという問題も出てくる訳ですが。
後はAlgae create glue to repair cell damageと言う話はありますけど。藻類が細胞の損傷を直すのに接着剤を作ると言う話題とか........oxytoxin 2と言う物質だそうで、直接たんぱく質などと結合していくものだそうですが......フィトアレキシンの一つ? ま、これで細胞内物質の流出を防ぐと言う事のようですけど。植物がこういう「治療機構」をもつ初めてのケースだそうで。
後はElephants do impressionsと言うはなしもありますけど、省略。
後は素直に喜んで良いか。
H-IIA7号機により打ち上げられたMTSAT-1a改め「ひまわり6号」ですが、ひまわり6号の初画像公表 気象庁、ひまわり6号:初めて撮影の気象観測画像を公開と言う記事が。
無事に稼働しているようですね......チェックを進めて行くと言うことになるようですが、ひとまずこのまま故障せずにがんばって欲しい物です。
ま、関係者も一息ですね.......
ふむ......
そういえば先日MGJ SHOPからDOOM3 for Macの案内が来ました。はい、管理人も欲しいなぁ、と思っているんですけどね.......ですが、色々と重いという話を聞く。と言う事で、色々と躊躇しているという現状があるんですが。
そのメールの案内には次の一文が......
※動作機種によっては現行バージョンのゲーム本体および OS では十分な動作性能が得られない場合がありますのでご了承下さい
........やっぱりキツイのね......(- -;
実は次のG5発表ぐらいで買い替えようかなぁ、とか思っていたりもするんですが、また難しい部分だよなぁ........まぁ、何となくPM7500のころにUnrealを見たような、そんな感じがどっかにあります、はい。
さてさて.......
で、ラストにCNN.co.jpの「こぼれ話」より。
豪快にやらかしてしまった新聞社の話のようで......くじの当選番号を新聞が誤報、当選者がっかりで抗議だそうですが。宝くじの当選番号を間違って掲載してしまったゆえにぬか喜びの読者が抗議を行ったという事ですが。
そりゃ怒るよな(^^;
もっとも管理人はこの手のくじにはいっさい手を出さないんで、こういう事もないとは思いますけどね.......(- -;
ま、こんなところで以上で締めるとしましょうかね。
さて、今日は少し冬っぽいのでしょうかね。日本海側は雪が降るところがあるようですが........まぁ、この時期まで来れば以前ほどではないでしょうけど。西日本では曇り後晴れと言うところが多いようで。関東地方は晴れ時々曇り。東京で11/7と言う予報ですか。
まぁ、上があまり上がらないようですね。
さて、今日は金曜日。
確か小中高と3学期が終わりになるのか。まぁ、管理人もひとまず契約が切れて職場Cへ挨拶に出て行く予定ですかね。はい、まぁなんとも残念ですが、顧客挨拶もありますし。
残念というかなんというか。まぁ、気は楽ですけどね。複雑なところです、本当に。
とりあえず、きっちりやっていこうとは思います。
と言うkと汚泥上で。
また、後日.......
2005/03/24
さて、昨日は職場Cでの、一応「仕事」の最後の一日でしたかね.......
ふぅ......ま、なんつぅか。色々と、ですか。無論無事には終わったりしたんですけど、なんつぅか寂しいなぁ、と言うか。いや、諸般の都合でボスは残してくれるよう色々と手を打ってくれたんですが、最終的には残れなかったという。
と言う事で契約更改の時に「残念ながら」となりまして......ま、来年度は別の「職場D」へと行く事になりまして。ま、給料が発生する最後の仕事の一日という事なんですが。
なんつぅかなぁ......いや、色々と人間関係が非常に良いところで、大変ではありましたが働きがいのある場所だったなぁ、と言う。それゆえに、色々と築いていった部分が、続くと思った部分がなくなるのかと思えば色々と思うものもある訳でして。
ねぇ.......ま、とりあえず仕事してから身辺整理等。
重すぎた荷物(さらには外が雨というのもありましたので)は宅急便で送り出し、身軽で帰ってきたんですが。色々とため息が尽きないものです。
やれやれ、ですね.......
で、まぁ昨日は雨の一日。
色々と厄介な天気でしたけどね.......やれやれというか。いや、管理人の気分にはおあつらえの天気でしたよ、本当に。ついでに帰りのバスが雨ゆえに大混雑でもう大変。
荷物、宅配で送って良かったなぁ、本当に。
ふぅ........
で、まぁ色々とテンションが低いんですけど。えぇ、終わったんである程度高くなってもしかるべきなんですが、まぁ無理というのが実際かなぁ。
とりあえず掛け持ちではいずり回る事が今年はありませんでしたから、一ヶ所の職場でじっくりとやっていたんですが。それゆえにしっかりと思い入れもできたりしたんですけど、まぁ続きがかなわんかったなぁ、と言う。色々と心残りが多いなぁ、本当に。
っつぅか、まぁここまで入れ込んでできるものだった、と言う事が証明できたという考えの方が前向きかもしれませんけどね。
まぁ、でもな.......う〜ん。まぁ、適当に折り合いはつけなければなりませんけどね。ひとまず、数日ほどは愚痴愚痴しようかと思います、はい。
で、Nautre.comを見ていまして。
なんかたくさんの記事が出ているんですが、テンション低いんで全部を読む気にならん......ま、ざっと見るとUS launches probe into sales of unapproved transgenic cornとか長い記事があったり、あるいはRight-to-die case highlights brain mysteriesと言うような、今アメリカで問題になっている女性の栄養補給装置を外す、「尊厳死」論議深まる中でと言うような、尊厳死問題についての話題ですが.....ま、彼女のケースから植物状態での科学的な知識の話題になりますけど、まぁ倫理的な問題もありますので難しいところですな。
それと、Heavenly light show caught on filmと言う、雷雲の上で謎の光が「ダンス」している状態が見えるそうで、その撮影に成功したとか。毎秒1600kmと言う距離で見られるとか何とか。「Sprites」と表現していますけどね......妖精ですか。まぁ、電荷やら色々と関係しているのでしょうけどね......
後は......Giant planets may host superionic waterと言う話題がありますか。我々の太陽系の巨大な惑星内部で起こる反応について、と言う事ですが......そのような惑星、たとえば海王星の内部では実に奇妙な水の状態があるらしいという。ま、1000度以上で地球の気圧の10万倍以上と言う状態だそうでとんでもない環境とも言えますけど。実際にそういう環境下では通常の物質は異常な状態で存在している事があり、水もその一つであると。
で、そのような水の状態をコンピューターモデルで調べてみたと言う。
その結果、そのような環境下での水は、単純に液体とか固体という訳ではなく、「superionic」な相(超イオン相)になるらしい事が分かったとか。これは水分子(水素原子×2、酸素原子×1)の酸素が凍った状態で、しかし水素原子は非常に高速に動いている状態とか。
また奇妙な状態ですが。
これを調べたのはLawrence Livermore National LaboratoryのLaurence Friedだそうで、彼は超イオン相の状態になった水を取り出してみたいと考えたそうで。で、これをするために彼らのチームは二つのダイヤモンドの間に水をおく装置を開発したそうで、赤外線レーザーで水を加熱していったと。研究者たちは水分子の振動の周波数をモニターし、突然に「相」(気体、液体、固体などが基本というと分かりやすいか?)が変わる状態を見ていったそうで。
ま、しかしながら「本当に何が起きているのか」はよく解っていないと。
で、研究者は一方でコンピューターモデルを使って原子の挙動を調べてみたところ、実際に超イオン相になっていたとか。この相、固体と液体の「中間」の様な不思議な状態(超臨界状態と同じか?)だそうで。60の原子がこれでシミュレートされたそうですが、これはラップトップパソコンと同等のものを1000台つないで計算したと......ラップトップと言う表現は何か意味があるのか(^^;
このモデルでは温度と圧力が増すと分子は壊れてしまい、通常の氷より密度の高いパターンを持つようになると。この状態を過ぎると超イオン相へと遷移するとか。ま、酸素の「格子」が基本的に修正されるものの、しかし水素原子が自由に動ける状態になるという事ですが.......ここら辺はムービーがありますので参考にするとよいかもしれません。
結構専門的ですが(^^;
なかなか面白いというか、興味深いそうですけど。ま、将来的には直接的に超イオン状態の水の存在する証拠も出せるだろうという事ですが.......コンピューターモデルでしかでていませんからね。
もし、超イオン水が本当に巨大なガス惑星の中心に存在するならば、もしかしたら意外と普通に太陽系に存在するような水としてもっとあるのかもしれないとか。さらに、潜在的に非常に優れた電気伝導率によって、海王星や天王星などの惑星の巨大な磁場を説明するかもしれないかも、と。
なかなかこれは興味深い話ですかね。
それとCress overturns textbook geneticsと言う話もありますが。
カラシナが遺伝学の教科書を書き換えるかも? と言う。つまり、植物は親から受け継いだ遺伝子のコードを書き換えてしまうかもしれないということだそうで。これは親が致命的な遺伝子を持っていた際の「修正」と言う形で働くのではないかという事ですが。当然、動物で、人間でこれが行われていれば?
なかなか興味深いといえますがね。
で、先週Natureで結構大きく扱われていたんですが。
HotWiredでも、同じようにでていますか。解明されるX染色体の秘密と言う話題。まぁ、日本語記事になっていますので読みやすいかと思いますが。まぁ結局のところは「思った以上に病気に関連する」と言う事なんですけどね。
そういう意味では男性が「弱い」部分が多い理由を改めて考えてしまうものがありますね、色々と。
後はまぁ当然というか。
ニッポン放送の新株予約権発行、高裁も差し止め認める、高裁も「ライブドア勝利」差し止め命令を認可と言う話が出ていますが。
まぁ、結局のところは「予想通り」だったと言う感じですがね。
それと第二次大戦時の日本軍潜水艦を発見 オアフ島沖tと言う話が。
見つかったのは大日本帝国海軍所属の著名な潜水艦、伊401ですか......ま、色々と計画がありまして、最終的にはパナマ運河爆撃と言う計画があったんですよね。って、知らない人もいるかと思いますが(^^; 伊401は当時世界最大級の潜水艦でして、しかも航空機を搭載していた潜水艦として有名でして。「強風」と言う水上戦闘機(もちろん海上でも使うのでフロートがついている)を搭載し、これでパナマ運河爆撃を狙ったんですが。
結局無理があるという事で中止。その後は米軍に捕獲されていまして記事にあるような経路になったという事になりますが。
見つかるとはなぁ........
ちなみに、この潜水艦は非常に技術的に優れていたと評価されていまして、特に飛行機を展開する様になっていますので色々と防水が大変。ですが、これの技術が優れていたと.......言うことから、米軍が潜水艦から発射する弾道ミサイルの扉ですね。あれの技術に応用したとか何とか。
一方、搭載された戦闘機「強風」の方はコンパクトに収容でき、すぐさま展開できるよう工夫がされていたと言われていますが。この戦闘機からフロートをとったのが「紫電」と言う戦闘機、そして中翼だった紫電を低翼にして設計を根本的に直したのが「紫電改」と言う戦闘機になります。
で、この紫電改で有名になったのが源田実大佐率いる腕利きが集まった部隊である第三四三海軍航空隊、「源田サーカス」ですな。
で、ラストにCNN.co.jpの「こぼれ話」より。
火事生き延びたカメ「ラッキー」の甲羅に悪魔の顔?!と言う話があるようですが.......サバイバルは悪魔のおかげ? っつぅか、そこまで気にするのか(^^; まぁ微妙な気がするなぁ........思い込みとかそこら辺。
それとプロムの相手はネットで、米男子高校生が「自分」を出品と言う話もあるようですが。まぁ「プロム」の意味が分からないのでなんの事だか、と思ったらダンスパーティーだそうで。高校生が卒業前に正装(盛装と言う気もするが)して行うものだそうですが。まぁ、それなりに「一大行事」だそうですけど。
で、パートナーをネットで、と......
自分を出品か。もっとも、eBayはこれって良い事にしているのかな? 人身売買にある意味触れない? まぁ、そこまで言うのは野暮という事かもしれませんけど。
まぁ、らしいというか(^^;
ま、こんなところで以上で締めるとしますかね。
さて、今日はまた天気が不安定きわまりないようですが。寒気も入ってくるようで不安定ですかね......と言う事で、雲が多く晴れていても雨マークが入るような、そんな感じの天気となるようで。関東地方は曇り。東京で12/7と言う予報と。
まぁ、冷え込みそうですが.......
さて、今日は木曜日ですか。
とりあえず、管理人は仕事が一段落で休み、と言う事で気が抜ける事になるでしょう.......とてつもなくぼ〜っとしてそうな気がする(- -; まぁ、どうなるかは分かりませんけど。とりあえず、ゆっくりする事になるかと思います。
ま、微妙に風邪気味と言う部分もありますので。休養になるとは思いますがね。
寒の戻りだそうですので、皆さんも体調にはくれぐれもお気をつけを。
と言う事で以上で。
また、後日.......
2005/03/23
さて、昨日は職場Cで仕事の一日でしたかね。
ま、午前中にメインがあり、午後に会議があり、その後身辺整理という........見事にかみ合っているな、スケジュールが(^^; まぁ、とにかくも仕事は順調というか、まぁ進んでいるなぁ、と。
で、職場Cでの仕事ももうすぐ終わりだなぁ、と言う.......ちと寂しい。まぁ、去年もそういう感じでしたが。身辺整理ってのは結構寂しいものです。まぁ、契約とは言えどね.......う〜む。
で、その後は妙に疲れながら帰宅。iPod Shuffleをお供に、ですけど。
まぁ、帰宅してからはあまり体力も、と言う状態で早め早めにばてていましたかね.......ま、疲れた一日でした。
で、昨日は天気の悪い一日でしたか。
朝は持っていましたけど、昼前から職場では降り始めて時々強く降ると言うあんばい。なかなかいやらしい天気だなぁ、と思いましたが、その後も結局降ったりやんだりを繰り返していましたか。
帰りのころは小雨でしたけどね.......自宅の方では月が見えたりしましたけど。ただ、低空の雲の流れが非常に高速でしたか。
まぁ、不安定な天気ですな。
そんでもって、昨日はiPod Shuffleを持っていってみました。
同僚に見せるとやはり「小さい」と言う印象のようで。ただ、「液晶必要派」と「不要派」に分かれるのはなかなか興味深いものがありましたけどね。で、実際に使ってみると、液晶いりません(^^; 130曲程度ならほぼ手の中に収まっているようなものですし。通勤時間の約1時間半弱では、何百曲あってもあまり意味がない。
割り切って使う、と言う事でやれば全く問題ないのかなぁ、と。
ただ、本体が軽すぎて(^^; 簡単にヒモに引っかかってつり上がりそうになるのがちと大変かな? でも良くできていると思ったのは再生中にイヤホンが抜けると一時停止状態になるんですね。
へぇ、と思いました。
そう考えるとHDD型iPodよりも使い方の点ではshuffleの方が管理人に合っているのかもしれません、色々と。
ところで、昨日Haloのネタで。
ゲストブックでしげのーさんから指摘があったんですけど。
何の為にあるか判んない巨大な光輪の存在云々よりも、
コブナント軍は絶対に壊れないワートホグの存在に戦慄くべきじゃ・・・。
#ってもHalo2では壊れるみたいですけども。(未確認ですが)
.......あ、忘れてた(^^; ワートホグってのはプレイヤー側の陣営の早い話「ジープ」ですね。運転席と助手席、後ろには12.7×99mmの弾丸を発射する機銃搭載。味方が乗ってくれればプレイヤーは運転して味方が敵に銃撃して(助手席は持っている武器、後ろに乗るヤツは機銃)ぶちかます、と言う事ができる乗り物です。で、コイツがまた強力なまでに「頑丈」。
いや、実際壊れないんですよ、えぇ(^^; たとえ敵のグレネードが炸裂しても、こちらが全力で破壊行動にでても。昔、どっかのサイトで「ワートホグ打ち上げ大会」と言うのをやっていた記憶がありますが......えぇ、グレネードやらロケット砲やらで「打ち上げ」るんですよ、何mも。
でも壊れない(笑) っつぅか、未来の人類はオーバーテクノロジーというか、オーパーツとも言うべき技術を持っているのかもしれませんね。
使い道が単なる4輪の車両と言うのがすべてにおいて間違っているのですが(笑)
#Halo2でどうなっているかご存知の方、Ping-pongでもゲストブックでも情報提供していただければ(^^;
で、巡回してNature.comを見ていましたら。
なかなか面白いなぁ、と思ったんですけどね。Bacteria act as glue in nanomachinesと言う話があるようです。ま、シリコンウェハーの上で微生物を特定の場所に誘い込むと言う話なんですけど。電流と言うのはシリコンチップの上で移動させて、特定の場所に固定する方法ができた、と言う事なんですが。この技術は非常に小さいパーツを集めてナノマシンを組み立てるのに役立ち、そして次世代の生物センサーをつくる事ができるかも知れないという。
ナノレベルの装置と言うのは、通常小さいパーツの接続からできている訳ですが、しかしそのような作業は非常に困難。と言う事で目的の場所に、生物学的分子の特性を利用することでその構成分をうまく使おうと言う方法が考えられていまして......ま、DNAとかそういう分子になりますが。
で、University of Wisconsin-MadisonのRbert Hamersのチームがこの問題に対して、微生物を使う方法を編み出したと。細胞の表面にはたんぱく質がありまして、これは特定の分子と結合する事が知られていまして、この細胞が一度シリコンウェハーの特定の場所に固定させると。そして(ナノマシンの部品となる)ナノ粒子をつけたそれらの分子を、細胞のある特定の場所に固定する事ができるだろうと。この方法はナノ粒子を目的の場所に直接移動させるよりは簡単だそうで、これは高い密度を持つナノ分子よりはより密度の小さい生きている細胞の方が流体の中を移動しやすいためとありますね。
この技術は量子ドットやカーボンナノワイヤーといった非常に小さい物を非常に正しい場所にいれる事ができると、Texas A&M UniversityのPaul Cremerは言っているそうですが。潜在的なものとして非常に興奮するものがあると。
で、実験の方ですが。
研究者はBacillus mycoidesと言う5μmの桿菌を使ったと。表面に金の電極のあるシリコンウェハーの上の溶液上を移動し、そして電極に電気を流す事でこの微生物をとらえたと。ここら辺はコンベアベルトの上の旅行かばんが電極の端へと動くような、と言う説明がありますがムービーを見たほうが分かりやすいですかね。
電極の間にはわずかなすき間があり、このすき間に微生物が到達するとそこの電場によってとらえられる事になる(微生物と電場は関係がある事が知られていますが)。これにより、電極の間で電場を減らしたりする事で微生物を開放させ、あるいは電気を強く流してそこに固定させてしまう事も可能。これは細胞壁を破壊する事もできる。
細胞は以前から電流で操れる事が知られていましたが、これはもっと大きい細胞で行われていたと。そして、この現象は顕微鏡で見る事ができた。Hamersの研究は電気を微生物が感じる事で位置を固定するという点でユニークなものだそうですが。
細胞が電極間のすき間で「橋」をつくってしまったら、それは電流を上げて行く事になる(電気抵抗が減るため)。それにより、微生物の存在を知る事ができるという事になる......つまり、バイオセンサーが出来上がりと言う事になる。これをHamersらは17日のAmerican Chemical Societyで発表したと。
Hamersは「これはキャッチ&リリースの釣りのようなものだ」と述べていると。つまり細胞を「つって」大きさを秤、そしてリリースしてまた釣りに行く事もできる。
彼は電気探知の方法が将来的には、非常に小さい生命を探知する方法として使え、さらにこれを自動化する事でナノスケールでの集合を欠けたりする事ができるだろうと考えていると。
さらには接着剤をミニチュア装置を組み立てるのに使うがごとく、このシステムは危険な生体物質、たとえば炭そ菌の胞子とかある種の病原性大腸菌の探知にも使えるだろうと。チップ上の電極は生物分子で覆う事もでき、これによって病原菌をとらえてそこに固定する事もできる。そして、病原菌はあるしきい値を下回る電流にまで下げたところで、ほかの病原菌を流してしまう事もできるだろうと。
まぁ、ナノデバイスの組み立ては分かりますが。
何となく、現実的と言うか比較的分かりやすい方法としての微生物探知、と言う方が活躍できそうな感じですね.......
それとTransgenic crops take another knockと言う話が。イギリスでの話ですが、GM作物が環境系に影響を与えているらしいという話ですね......
ま、現在商用にでているGM作物が、どうやら蜂や蝶といった生物を害しているらしいと。
概要だけ見ると、遺伝子組換えアブラナが半分あるところで、3年間に蝶が2/3にまで減少したという事だそうですが。調査は英国政府の依頼を受けたものと言う事ですが。どうも、花粉を媒介する昆虫がまずいらしい、と言う事と食物連鎖の関係があるようですが......と言う事で、当然関連する鳥と言うものにも影響が出るかもしれないという事になる。
なかなかに怖い話ですが。
それとHotWiredより。
続きがでていますね、宇宙への招待(4):有人火星探査には「国民の熱狂」が必要と言う話。アメリカの宇宙計画ですが、大きな計画というか目標を掲げたのにも関わらず、実際には1%程度の予算増でしかないそうで。
ま、色々と政治的問題に結局はからんでくる訳ですが。
で、「金を出させるには」と言う事で表題に至るという事ですけど。まぁ、難しいよなぁ、今は......昔はイデオロギーの対立とか、「フロンティア開拓」というか、「未踏の土地への冒険」的な意味合いがあって色々とあった訳ですけど。まぁ、やっと今が「フロンティア開拓」と言う状態になるのか?
でも、「無駄金」と思っている人もいっぱいいる訳で。
ここら辺は......なんとも。
それとやじうまWatchの2005/03/22付けより、興味深い記事が。
某巨大掲示板群は時々味な事をしてくれますが、関口太郎と言うバイクレーサーがいるそうで。世界選手権に参戦決定してスポンサーも決まっていたのに、入金当日にスポンサーがとんずらしたそうで.......と言う事で、「一口5万円で寄付を」と呼びかけたら、有志が「超小口」ながらも連名で寄付をしようとしているという事ですが。
まとめサイトがこちらだそうですけど。
「いきさつ」から色々と読んで見ると面白いかと思いますが。まぁ、こういうタイプの支援で実際に世界を戦えたら非常に面白い事になりますがね......まぁ、支援できるのは今年だけかもしれませんがこれを機にスポンサーがついてくれれば面白い事になるでしょうし。どちらにしても良いPR活動にもなっているのは確か。
全レースを戦える事になれば非常に面白い。いや、がんばって欲しい物ですけど。
っつぅか、大企業よりネットの人間の方が「強力なスポンサー」になったら面白いです、本当に。
ま、こんなところで以上で締めるとしますかね。
さて、今日は日本列島の上を低気圧が密集隊形で通過するようですね........と言う事で、北海道辺りを除いて各地で曇りがちの上に雨が降るようで。関東地方も曇り時々雨。実際には傘があるとよさそうですが。東京で14/10と言う予報ですか。
まぁ、今一つという事になりそうです。
さて、今日は水曜日ですか。
え〜、ひとまず職場Cでの仕事(給料の発生すると言う意味で)はこれで終わりという事になりますかね........まぁ、その後連絡・挨拶等ありますのでこれで縁切れ、と言う意味ではありませんが(^^; まぁ、とりあえずひとまず最後という事できっちりと乗り切っていこうかと思いますが。
さて、どうなりますかね。
まぁ、やるだけはやって文句は言われないようにしておきたいですが(^^; まぁ、がんばりますか。
と言う事で以上で。
また、後日.......
2005/03/22
さて、昨日はぼへっとした一日でしたかね。
ま、なんつぅか.......気力減退中というか。仕事の契約も終わるので気が抜けるというのも少なからずあるのでしょうが、前の土日は仕事もあってあれこれとしていましたので、そういう事を考えるとなんとなく「どか」っと来たと言うことなのかもしれませんが。
とにかくも気力がわかないなぁ、と言う。
ま、起きたのは11時頃だったんですがね.......よく寝ていますが(^^; 良い天気だなぁ、と思いつつそのまま結局のんびりと読書で夕方まで過ごしてしまったという........いや、本がいくつかありましたので。読まないとなぁ、と言う事で延々と。で、散歩には良い一日だったといえますが、結局在宅でしたかね。
で、夕方からやり直しているというかHaloなどやっていましたか.......俺も好きだな。
ま、夕食後もしばらくゆっくりしていたんですが、さすがにちと外の空気を吸いたくなりまして外へ。4、50分程うろついてから帰宅しましていましたかね。
まぁ、ゆっくりとした連休でした。
で、昨日は良い天気の一日でしたか。
晴れていましたね.......気温は思ったよりは低めだったかと。湿度はかなり低かったようで、テレビでは多摩で9%と言う話がありましたか。この時期にしては相当に低いといえますけど。
まぁ、眠くなるというかぼへっとするには良い天気の一日でしたね......それは確かでしたか。
ところで、そんなぼへっとした中でふと思ったんですけどね昨日。
いや、実にくだらない事なんですけど。「北斗の拳」絡みなんですが、あの舞台の土地って日本で良いのでしょうかね.......? もし日本なら実に気になるのは登場人物の国籍なんですが(^^; 一体どうなっているのか?
いやね。
アミバやらジャギやらが「日本人」と言うとなんつぅか......サウザーとかヒューイとかもそうなのかなぁ、とか色々と。まぁ、あの話が核戦争後何年後の話なのかが分かりませんけど(^^; う〜む......赤鯱で渡っていった先はどこなんだろうかとも思いますけど。っつぅか、テクノロジーがあそこまで残らない世界と言うのも不思議なものだ。
妙な仕掛けの方はテクノロジーが使われているような気もしますが。
#ジャギのショットガンはでも不思議だよなぁ。
#ガソリンの調達もどうやっているんだろうか。
で、何となくで管理人は最近Haloをやっていたんですが。
まぁ、リプレイは気を抜きたいのでEasyが大半と相場は決まっていまして、やっぱりEasyでやっているんですけど。Marathonもそうでしたがやっぱり好きだなぁ、この作品。シンプルと言うのもあるとは思いますがね、分かりやすくていちいちメモを取って云々、と言う事もなく。純粋に敵をたたく事に集中できるゲームというのもあるとは思いますが。
ひとまず5回目ぐらいか、これで。
まぁ、でもやるたびに不思議なものもあったりしまして、色々とね......たとえばFlood登場の時に二等兵のメモリーを再生しますけど、不思議なのはあの部隊であのような記録装置付きヘルメットかぶっているのは彼だけなんですよね......総合的に考えるならば皆つけろよと。後はPillar of Autumn墜落後の指揮系統はどこからどうなっていたのかとか思うものもある。
だいたい、最後にCaptain Keyesはどうやって拉致されていったんだか......しかも死亡場所も妙なところで、コブナント巡洋艦であるTruth and Reconciliationの司令室のようなところで果てているし.......何でそんなところで死んでいるんだか。普通はやっぱり牢屋だろうと思う訳ですよ、えぇ。
不思議だよなぁ。
後は何度見ても気になるHaloのあのリング構造と中身。何でわざわざ1Gで1barのような環境にしてあるんだか、と言うか酸素もあって地球人が適応しやすいような環境になっているんだかとか、自然もあって海もあって大地もあるようにしてあるんだかとか色々と謎ですな。だって、ストーリー上じゃあれは兵器ですよ? 宇宙の広範囲に影響を及ぼす生物絶滅兵器。何でそういう環境に仕上げていったんだか......しかも中には熱帯のような環境までつくってあるし。
そもそもあの程度の大きさで雲までつくれるような高度、というか重力の及ぶ範囲とかつくった理由が分からん。一応、これの目的が判明するまで(Guilty Sparkによって)はHaloはFloodの隔離施設的な話が出てきた記憶もありますけど。
ちなみに、Halo関係のサイト(ページ)の一つに超HALOと言うところがあるんですが。ここにはストーリーの説明も若干あるんですが、楽しいのはHaloを作り、Guilty Sparkを作り、Sentinelをつくった、超古代文明For-runnerへのコメント。
…どうでもいいが、こいつらの支離滅裂な建築様式だけは何とかならんのか。どれもこれもメチャクチャな構造で建てやがって! おまえら、オーバーテクノロジーの無駄遣いも大概にせえよ
全く賛成である(笑)
#軍事ネタが好きな人でHaloプレイヤーは見てみると楽しいところです。
ところで、色々とゲームと化したライブドアとフジテレビの争いに関して。
二つのコラムというか記事がでていますね。東京新聞の堀江社長支持 団塊世代の思いと、朝日新聞の堀江氏「来襲」の波紋 テレビ界への挑戦状と。前者は「意外」と言われている堀江社長支持が多い団塊世代に関する分析についての話なんですが、なんつぅか「ひがみ」と言うとらえ方をする人もまたひがんでいるように見えるのは気のせいでしょうかね、この記事を読んで。
まぁ、でも「どこまで行けるか」と言うのは支持する人でもそうでない人でも同じかとは思いますがね。果てたなら「やっぱり」と思う人も結構いるでしょうし、押し切る事ができれば「大したものだ」となるでしょうし(「痛快」と言う方が強い?)。別にフジテレビが買収されようがなんであろうが、一般には大して関係のない話と言う事もあるでしょうし、外部から見ればこういう部分が強いからある種の「ゲーム」的に見られるという事でもあるのでしょうが。
後者は構造的な話になる訳ですが。
まぁ、でも結局は「旧世代対新世代」的な部分が出てきていますよね.......良いのか悪いのかとか、そういうのは別として。まぁ、テレビはさして見ていませんので、別にフジテレビが慌てふためいても大して問題はないのですが、個人的には。ただ、ここら辺の構造的な話という意味ではほかの部分も同じでして、音楽関係もそうだろうなぁ、とは思う訳ですよ。
音楽関係に切り込んでいく同様な企業があれば面白いんですけどねぇ。
ま、さしてネタもないので、今日は簡単に以上で締めるとしますかね。
さて、今日は各地で天気が崩れていくようですね。西では雨、東に行くと曇り後雨と言う事になるようですが。関東地方も曇り後雨で昼辺りからという予報。東京で14/9と言う予報ですか。
まぁ、上がそれなりにと言う感じですかね。
さて、今日から一週間が本格化? 火曜日ですね、休み明けの。
ま、今週で学校なども終わりになるところが多いですから電車の空き具合も本格化してくるでしょう.......電車通勤の人にとっては楽になっていく訳ですが(笑) まぁ、管理人もその恩恵にあずかる事になりますけどね。
ひとまず、管理人の契約も今週で終わり。ま、きっちりと最後まで突っ切っていきたいものです。
ま、ちゃんと給料分は仕事する事にしましょう。
と言う事で以上で。
また、後日........
2005/03/21
夢の断片
契約終了までに所定の仕事が1時間程足りずに終わってしまった。当然、責任問題になった。
かなりリアルでおっかない夢(^^;
さて、昨日はおっかない夢で心臓に悪かったスタートでしたけど(^^;
いやぁ、もうなんつぅか。朝、この悪夢で7時半に目を覚ましました........(^^; いや、もう必死で「あれ?」でしたよ本当に。怖かったですねぇ.......いやはや。で、さすがに休日ですので落ち着いてからもう一回寝ると。
次に起きれば11時。ネットを回れば地震の情報.......福岡・佐賀でマグニチュード7.0、震度6弱と言う地震という話でしたね。で、その情報を横目に見つつ、そのままドライブの試験等でしばらく過ごしていまして食事。そして1時半過ぎまでのんびりし、その後は地元駅の方へと散歩しに出て行きましたかね......はい、色々と探しに。
ま、ひとまず本屋やら色々と見て回っていたのですが。
数冊の本と、さらにはUSB2.0用のハブ、そしてDVDを2つ程購入してきましたか。そして帰宅してからドライブ試験の結果やら、ハブつなげてみたりやらと。
ま、ゆっくりとしていましたけどね........
まぁ、昨日もゆっくりとした一日でした、はい。
で、昨日は少し冷えた一日でしたかね?
天気は日中まで雲が多く、少しまだ冷えるかなぁ、と言う状態。ま、午後になり夕方近くになると雲も切れて晴れていたりしたんですけど。ただ、だいぶ桜も徐々に色が変わりつつあるようでして、春に近いのだろうと思いますが。
ふむ......
まぁ、3月も下旬ですからね........
それにしても大きな地震がまた。
発生時刻は10時53分ですか。情報を集めていくと関東の一部でも揺れたようで、相当なエネルギーだったという事が分かりますけど......岐阜辺りで震度3と言うのがまたなんというか。遠くになるほど震度は小さくなる訳ですが、そこで突然3に戻るというのが、地質学的には何かあるのかなぁ、と思う訳ですけど。
ま、荷物が落ちたとか色々とあったようですけど。ビル倒壊とかそういうのはひとまず無いようで? まぁ、被害は大きいようですけどね。ですが大火災というようなものがなかったようなのは非常に幸いな事ですね、これは。いや、本当に。これは大きいですよ。
阪神・淡路は火災で色々ときましたからね........
ま、それはともかくも。このサイトを見ている当該地域の方は大丈夫でしょうか?
ところで、昨日もドライブ試験。
ひとまず、iTunesもありますし音楽CDつくれるかなぁ、と言う事でやってみました.......試験的に焼いてみるという事ですが。まぁ、あまりなれていないというか、基本的に「焼く」事をしていませんので手際が悪いんですけど(^^;
空のCD-Rを入れて、iTunesの設定に手を加え(なんかMP3 CDの作成になっていたので変更)、後は「ディスク作成」で終わり、と言う事に気付くのに若干時間が(^^; 後は何ですか、データであれこれあるらしいという事ですので。書き込みの速度、デフォルトでは「最大」になっていたんですが、ひとまず4倍に落としてみましたか。
これは意味があるのかないのかがよく分かりませんが。まぁ、なんか色々とあるらしいので......保険?
とりあえずつくってみた音楽用のCDは無事に聴けましたか.......当たり前? まぁ、そうでしょうけど。でも、初めてやってみる人間としてはねぇ、と言う事です。
で、一方でiPod Shuffle。
管理人のMacにはUSB2.0のカードを入れているんですが、コイツの調子が悪いのか接続不良だったのか(でもMOドライブはつなげているんですけどね)、ハブをつないでみてもなぜかiPod Shuffleをこれにつないでも認識してくれない事があるという......で、カードの抜き差しとかポートへの抜き差しの繰り返し。
何回かシステムが止まるし......(- -;
ちなみにMOをつないでみて認識すらしないパターンもあり、色々と首をかしげましたが。とりあえずどうにかこうにか、と言う状態になってきたようです、はい。
全く.......(- -;
ちなみに、iPod Shuffle自体はあまり問題はなく動いていますかね。まぁ、次の出勤時にでも持っていこうと思っていますけど。
さらに昨日の買い物から。
DVDを購入したんですけどね。ま、実はこれ目当てでして.......何買うの? と言われると「史上最大の作戦」ぐらいしか選択肢がないんですが(^^; まぁ、安いしまたあのエンディングテーマを聞きたいなぁ、とか。ラストの「War is like this」と言う辺りとか見たいなぁ、とか色々と思ったんですけど。
置いていませんでした........(- -;
ぬぅ......何で売れてもいなさそうなデイ・アフター・トゥモローだけで横3列も置くんだ? 無駄無駄。ほかの映画も大して人が注目していないんだからそんなに横に並べるなよ。その分置いてくれよチクショウ、と思っていましたけどね......やれやれと言うか。
で、仕様がないんで別の安いヤツでも、と言う事であさってみましたら「カサブランカ」と「ベン・ハー(チャールトン・ヘストンのやつ)」が1500円ずつ。
はい、買ってみました(^^; まぁ、管理人が以前から書いていますけど、「カサブランカ」は結構好きな映画ですし。で、「長い」とあれこれ書いていた「ベン・ハー」は通しで全部見た事がない、と言う事で「じゃぁ見てみよう」と言う事で購入してみました。
もっとも、「いつ見るか」はまた別問題という映画ですけど(笑)
いや、だって3時間はあったよなぁ、と思ったら222分だそうで.......3時間42分。昔の大作映画(このベン・ハーは1959年作品)でもさらに長い部類だと思われますが。ちなみに、「特典映像」の入ったディスクもあってこれが60分以上(笑) って、全部見ようとしたら4時間以上ですか。そこまで見る気になるのはいつかは分かりませんけどね。
やれやれ、ですな(^^;
ちなみに、管理人が「カサブランカ」を知ったのは高校時代ですかね。
何でかと言うと、実はシンキングラビットのあの作品ですよ、えぇ。「カサブランカに愛を」ですね......あの作品は特別に好きなアドベンチャーゲームでしたが。同時にアレを期にシンキングラビット物を買った記憶があります(ザ・マン・アイラブとか)。コマンド入力式の楽しさを教えてくれた作品ですし。
で、見たいなぁ、と思って大学へ行った後に図書館のLDで見るという。時代背景を知っているからなおさら楽しめた映画でしたけどね。
単純にハードボイルドな男が昔の女を逃がす、って話だけでとらえちゃいかんのですよ、えぇ。製作時期が1943年。未だ第二次世界大戦中で、しかもオーバーロード作戦にも至らない時期。ナチスドイツは東部戦線とアフリカ戦線で泥沼化している最中ですからね........だからあの作品で、レジスタンスの男がフランス国歌たる「ラマルセイエーズ」をバーで流すよう頼み、周囲の人間が一斉に起立して歌い始める、ってのは本来は身の安全を考えればナチス勢力の下でやる行為ではないんですよ、えぇ。
まさに命がけ。「サウンドオブミュージック」でナチの面々の真っ正面で「祖国よ永遠に」と言う歌詞のあるエーデルワイスを歌うのとではまたレベルが違う。
さらにラストで「ビシー水」を警察署長が捨てるというシーンは、ビシー政権の意味を知らないと全く意味がない。わざわざ「ビシー水」のラベルを見せつける、と言うのは当時にあっては非常に大きな意味を持つ事になる。
でないと、単なる気障な男の失恋話になりかねんのですよ、えぇ。
もっとも、この作品はパロディでも絵になったりして.......「ホットショット」の1か2でも出ていましたよね、えぇ。所々に.......(^^;
で、ちょいと話が戻ってDVD売り場。
ちょいと気になる作品を探している最中に見かけたんですけどね........いや、「アンダルシアの犬」。あるかなぁ、と思って「ギャグで」探してみたら見つかりまして。いやぁ、あるんだと感心してしまいましたかね。
20%オフで3500円からさらに引かれるようでしたけど。
ちなみに、全部で15分です(笑) 内容は.......興味ある方はぜひ。はい、もうね.......
まぁ、後は「レイジング・ブル」とか言うボクシング物の映画のタイトルを見て.454カスツールを思い出すとかその程度ですかね(笑)
ま、こんなところで以上で締めるとしますかね。
さて、今日は高気圧低気圧入り乱れた天気となるようですね........春ですな。で、どうも日本海側で時々雪が降るかも、と言うようですが基本的には各地で晴れるようですね。関東地方も晴れ。東京で15/6と言う予報と。
まぁ、上々という事でしょうか。
さて、今日は月曜日ですが春分の日........の振替休日ですか。いや、今年は20日だったのね(^^; まぁ、お休みですね。
まぁとりあえず3連休の最終日という事もあって人出もそれなりにあるのではないかと思われますけど。まぁ、地震とかがとかがないと良いですけどね(- -; ゆっくりと過ごしたいものです、はい。
ま、花粉はおそらくすごいんでしょうか?
とりあえずはまぁ管理人はゆっくりとやろうかと思います、はい。
と言う事で以上で。
また、後日........
2005/03/20
さて、昨日は休養の一日でしたかね。
まぁ、もう「休日の土曜日」ですから.......疲れをとるというのが主眼という事になる。と言う事で爆睡.......できませんでした(- -; いや、隣の中学校で吹奏楽が練習。一斉にそろった曲ならまだ寝られるのでしょうが、管楽器による練習ですから、途切れ途切れの上によく響くという事で、眠りを断たれると(^^;
まぁ、でも9時間は寝ているから「どうか」と言う話にもなりますけど。と言う事で10時頃起き出しまして、午前中はぼへっと巡回等。午後も気抜け状態で過ごしておりましたが(^^; まぁ、いい加減に、と言う事で色々とDVR-105関係でチェックなどをしていましたかねぇ......ほかのもしていましたが。
で、適当になってから家人がプリンターが欲しいという事で地元の郊外型電器店へ。ここで「ついで」と称してiPod Shuffleを購入してきましたかね.......いや、在庫あるってから(笑) で、帰宅してからしばらくセットアップ等。で、そのまま後はのんびりとして過ごしていましたか。
はい、本当に休養の一日ですね......仕事も山場を超え、現在の職場の契約も後わずか。特にあれこれと準備と言うものも無く。
ふぅ.......
で、昨日はだいたいは良い天気でしたか。
時々雲が出てきたりしていましたけど、総じて良い天気。気温は13度前後と言う事でしたが、しかし空気がもう冬の本質的な冷たさを含んでいませんで、それなりにと言うか。
悪くない一日でしたねぇ。
ま、皆さんはどうでしたかね?
で、iPod Shuffleですけど。
購入したのは512MBですね.......まぁ、1GBも考えたのですが、そんなにいらんだろうという事と在庫もなし。まぁ良いかという事で数年前の(ちょうど療養生活に入った頃か)MD以来久しぶりに購入しました。
そんでもって、色々と難儀していましたかね(笑)
いやぁ、何がと言うと勝手が分からない。「あれ? 認識しねーぞ?」とかなんとか。で、入れてから勝手に転送開始という事態に悩みましたか。もうちょいここら辺は考えて欲しいなぁ.......何が起きているのか分からないと言う事で。ただ、転送はすんなり行われましたかね。USB2.0だとやはり高速です。
そんでもって聞いてみると、音量調整してあるものがそのままダイレクトに.......びっくりしました、めちゃくちゃに大音響で(^^; で、慌てて修正して、と。全く何つぅか........(^^;
そんなこんだでしばらく苦戦しましたけど、普通に聞くとやはり音の上下がある程度切られているようにも思えますが、まぁ基本的には電車等移動で聞く物と考えていますので全く問題はないかなぁ、と。まぁ、指定のプレイリストをつくって、そこから曲をとると設定し、そのまま後は変更があれば勝手にアップデートしてくれますので(これは設定できますが)環境を作れば悪くないなぁ、と言う。
ちなみに、登録した曲数は136曲で480.8MB。再生時間は全部で8:41:17とありますので、もし一から再生すれば数曲残してバッテリーを全部使い切る状態(あくまでも理論値ですが)になるようです。
なお、やはり家人へのインパクトは結構あったようですね......「へぇ〜」と。
そんでもってDVR-105関係。
いくつかのゲームのCDで音の再生に難儀していたんですが、スムーズに再生できるようになっていました.......そうですか、と(^^; 全くなんつぅか。ぬぅ.......
まぁ、もう(^^;
いや、そう考えると以前のドライブは「半端な壊れ方」で延々と使っていたのかと.......1年ぐらい? もっと?
で、巡回してNature.comを見ていまして。
Winning the wine warと言う話があるようで......ワイン戦争、となっていますが中身は「このワイン、本当にラベルの通りなの?」と言う物ですね.......ま、ラベルは正しくても中身をごまかして、と言う話がありますので。これは結構重要な問題だったりします。特にワイン生産業者にとっては。
#似たようなのに香水の問題もありますねぇ。
ま、ワインはその複雑な風味で人を魅了する訳ですが、それゆえにいろいろと規制が難しいと言うところがある。ま、記事にある例で言えば、その「赤い色の液体」は正真正銘の、カリフォルニアの沿岸でできたPinot Noirかもしれないし、あるいはNew Jersey Merlotかもしれないし、実は砂糖か合成物質で風味付けされた水かもしれない。
粗悪品製造社と取り締まり側の争いから、より洗練された探知システムができていく訳ですが.......しかしもしDNAをワインから抽出する事ができれば、このような争いも終わるかもしれないとか。
Bavarian Health and Food Safety AuthorityのNorvert Christophと言う、現在の典型的なワインの認証プログラム関係で働いている人がいるそうですが、彼は安定同位体の分析でこれをしていたそうで。これは炭素、水素、酸素原子の同位体の比率を調べるということになりますが、このような同位体の比率は地域によって違いまして、それを調べれば地域の判別がつけられるという事になる。
ただ、この方法には思わぬ欠陥もありまして、地域の気象状況によって変わってしまうという問題もある。だからサンプルを各所から毎年集めてこれを比較していき、European Wine Data Bank(と言うのがあるんだ......欧州ゆえか)へと登録をしていく事となる。Christophによれば、たとえば2003年のワインは収穫前に遅い雨が降り、そのために酸素の比率がイタリア南部に似ていたとか。
どこの武道がワインに使われたかを証明するため、専門家はさらにワインの成分をクロマトグラフィーで調べて特色をつかむ事をしているとか。で、わけたものを各周波数での光の吸収量で分析という事のようですが。そして、ソフトウェアでワインの九州はチョウのパターンからどの銘柄かを当てていくと。しかしこれだと物質は壊れていくことになる。
ドイツの世界最大のワイン輸入業者はしばしばアントシアニン(acthocyanin)の二つの形状を比較する事で規制をしているとか。アントシアニンは色素で有名ですけどね......ワインの赤はこの色によると。この比率は武道の遺伝子によって決定されていて、自由に変えるような事ができない物であるという事になり、このために飲んでいるワインが「どの種類か」を識別できる事になる。
しかし、Neustadt Teaching and Research Instituteでブドウ栽培部(viticulture departmentってなっていますけど)の化学者のUlrich Fischerはいくつかの加工技術を使えばこの比率を顕著に変える事ができると指摘したそうで。この技術は、長期間の発酵、高温、そして酵素を加える事でできてしまうとか。
彼はCabernet Sauvignon(カベルネ・ソーヴィニョン:ブドウの種類)の生産者が不当にドイツ政府によって不合格にされて、そして政府はそれらを半額で売るよう強制していると指摘。彼はアントシアニンのもっと多いワインを使ってはどうか、と提案しているそうですが。
このような議論は、ブドウの遺伝子学者でUniversity of MontpellierのPatrice This(Thisがファミリーネームなのね......(^^;)の方法で解決できた特価。彼のチームは、ワインの瓶の中のブドウの皮のDNAを、完璧に抽出、精製したとか(必然的に赤ワインという事だなぁ)。彼らはさらに2500種類の遺伝子のマーカーを識別し、これで存在するブドウの種類を識別できるようにしたとか。ま、違うブドウの種類では、短い繰り返し配列の数が違っているそうで......これは遺伝子の話(ヒトの病気ではこの数が極端に長かったりするケースがありますけど、まぁこれはブドウで正常なものの話)。そして、これをサンディエゴで開催中の、American Chemical Society meetingに16日に発表したと。
Thisは法医学者が古代の骨からDNAを採取できるのと一緒で、Pinot Grisの瓶から同じようにDNAを回収したと。Thisは目標としては2年以内にこれをできるようにする事だと言うことですが。Fischerは逆にあまり良い顔をしておらず、「DNAの精製は非常に疑わしく思っている」と考えているとか。ワインが加工を受けすぎていると。
このような騒ぎは正統派の好みに関する情熱からだけではなく、経済的な動機によって収まっているようで。つまり、Fischerによればワインは「高価」であると。同じボトルで2〜200ドルまである。
それでも確たるワインの評価はより仕事を楽しくすると。Fischerの好みはRieslingだそうですが、理由として歯切れが良くて非常に甘くて良いと言う事ですが。ThisはSyrahが好きだそうで、「その土地で生まれてそこで飲んでいるから」だそうですが。
まぁ、面白いものですけどね.......
ワインの偽造対策は結構昔からやられていますけど。
上の一端としては2001/06/23付けの記事でも紹介したんですけど、DNAラベルを導入して防ぐという事が行われていますか。
ま、香水も合成でやられてしまうのでいろいろと問題がありますけど。
一端は「からこら」のその79でも書いた記憶がありますけど。まぁ、分析技術が発達した現在では、偽造側も分析器を使ってあっさり内容物を判定してしまうと言う問題がある。
こっちはある意味ワインよりも深刻な問題という事になりますが。えぇ、安価で完全コピーできちゃいますから。
で、こっちはどうやって対策するかというと同位体もありますが。えぇ、偽造する場合は合成の薬品を使う方が早くて安上がり。ですが、高級ブランドは「そんなものを」ですから自然のものを使う事が多い。ですから自然と同位対比が異なってくる事になる。後はNMRを使う方法と言うのもありましたかね。
まぁ、面倒ですよいろいろと。
#悪化が良貨を駆逐するという事を防ぐためには?
後はスラドより。
非常に印象深い物がありましたかね、セルロースからアミロースを生産する技術開発に成功と言う話があるようで。もとは江崎グリコ:消化できぬ「セルロース」、主食成分に転換成功−−世界初と言う記事なんですけど.......日本農芸化学会で発表ですか。今年は地方なんですね。
いや、一年ごとに都市部と地方でわけていたんで。
まぁ、それはともかく面白いというか非常に興味深い方法ですね。セルロースもアミロースも両方とも中身は「グルコース」がつながったポリマーなんですが、人が食べられるのはアミロースの方。何でかというとグルコースも二種類ありまして、「からこら」のその93で触れたように、αとβがある。アミロースはα、セルロースはβでヒトが消化できるのはαのみ。草食動物はセルロースを分解し、その後βを酵素でαに変換しています。まぁ、「わずかな違い」なんですがこれが非常に大きいという話でもあります。
まぁ、以前からセルロースからα型のグルコースを取るには? なんて話題はあったんですけど。見事江崎グリコがこれを成し遂げたという事ですか......いや、食糧問題では非常に重大な問題ですからね。
ま、記事を見るとセロビオース(セルロースを短くしたもの)に酵素を5種類加えて、100gから35gつくったと言うことですが。効率はまぁ今後がんばれば改善できるでしょうから、やはり大きいのではないかと。まぁ、紙というかパルプから食糧ができる訳だ.......う〜む。
いや、大きいですよこれは。実験レベルではいくらでもやっていますがね、ただ工業レベルで行けそうというのは大きいというか。
ま、是非とも工業で実践投入と言う場合には江崎グリコにやって欲しい物ですね、えぇ。宣伝文句は「紙からキャラメルができました」とかなんとかで。
後は.......
そういえば月間トラウマのレビューでファイアホークが公開されていましたか......懐かしい。テグザーの続編として知られていますが.......元祖テグザー程の熱はなかったように思えますけど(^^; まぁ、でもそれなりに売れたようですね。
まぁ、ストーリーというか、エンディングまでは全然知らなかったんですけど。
いや、管理人がやっていたのはMSX版テグザーぐらいですからね........2周できるぐらいの腕はありましたが。えぇ、シールドなんてほとんど使わないプレイでして。うまいほうだったと思いますよ。
まぁ、MSX MAGAZINE2の永久保存版で出ていましたけどね。いまだやっていません、エミュレーター上のエミュになるので負荷がひどいんで(^^;
で、ラストにCNN.co.jpの「こぼれ話」より。
マンホールのふたをコンクリート製に、相次ぐ盗難対策でと言う話があるようですね。南アフリカはヨハネスブルクでの話だそうですが、マンホールが鉄製と言う事で盗まれて売られてしまうという。
.......最近聞きませんが、日本でも門を奪われる事件がありましたけどあのノリか。
情けないというか何とも言えませんけどねぇ。組織的にやられているようですが、なんともまぁ......でも
南アフリカでは、スクラップ事業が盛んで、人々が台車を押しながら換金可能な物を探し歩く。
戦後日本的イメージを.......
#演習場に入り込んで鉄を、と言うヤツとか。
ま、こんなところで以上で締めるとしますかね。
さて、今日は日本の南岸に高気圧が横に並ぶようですね......北の方は低気圧。と言う事で北の方はおおむね天気が悪いようですが。ほかは晴れるところが多いようですね。関東地方は曇り時々晴れで、東京で13/5と言う予報と。
今一つすっきりしないようで?
さて、今日は日曜日ですか。
連休の半ばという事になりますけど。それなりに人出が多いのかなぁ、とも思いますがどうでしょうかね? ま、とりあえずのんびりと過ごす事としましょうかね......はい。何となく気が抜けて仕様がないと言う部分もあるんですけど。
ふぅ......
ま、適当にゆっくり過ごそうと思います、はい(^^;
と言う事で以上で。
また、後日.......
2005/03/19
さて、昨日は職場Cで仕事の一日でしたかね。
とりあえず、午前中はセクションでの「イベント」と言うかそういう物を手伝いつつ、本業も若干........で、まぁ昨日はそのまま早く終わりまして、やる事もひとまず、と言う事で早く帰らせてもらいましたかね........えぇ、まぁずっといても暇になってしまいますので(^^; と言う事で、午後早々に撤収と。
で、帰路の途上で久しぶりに本屋などへ行きまして。久方ぶりに専門書1冊(有機化学)と、先日紹介したみんながコレで燃えた!NEC8ビットパソコン PC-8001・PC-6001 永久保存版を見つけて購入してきました。はい、何となくと言うか(笑)
で、帰宅してからがこれまた眠い。
ま、ゆっくりと過ごしていましたかね.......はい。何となく疲れました。
で、昨日はまた比較的暖かい一日でしたが。
ま、午前と午後で天気が別れたような気がしますけどね。午前中はだいぶ良い天気で暖かく、花粉症の人にとっては最悪、と言う状態だったようです.......各所でくしゃみ、あるいは目がかゆいと言う現象が起きていたようでして、まぁもう「いやだ」と言う状態だったようですが(^^; 相当にたくさんの量が出ていたという事でしょうけど。
で、一方で午後になってくると雲が増えてきて少し冷えてきたようでしたか。4時ぐらいにぐっと下がったように思えましたけどね。まぁ、冬型になるようでその影響という事でしょうが......
で、PC-8001/6001本ですが。
まだ全部読んでいないですが、懐かしい内容が結構多いですね。っつぅか、デザインがすでに古いですけど(笑) まぁ、昔はこういうのが多かったですからねぇ......まぁ、だいぶ懐かしいゲームやら、懐かしい人(Bug太郎氏、なにわ氏など)が出てきています。ベーマガではなじみの人たちですけどね。
まぁ、しかし開発秘話はまたなんつぅか......NECも今じゃできないんだろうなぁ、こういう感じでの製作は。
それにしても懐かしい物ばかりですが、収録されている中でのSX-2 ドイツアフリカ機甲師団、本当に懐かしいですね。いや、まぁほとんど知らないと思いますけど(^^; 昔々、1986年の12月号のログインでプログラムが掲載されていたんですよねぇ.....具体的でしょ? いや、持っていますから、まだ(笑)
もう20年も前になるのか.......もっとも、MSXユーザーだった管理人はやった事は無いんですが。じっくり雑誌を読んでいた時代ですからねぇ......ちなみにこの号においてはシミュレーションゲーム特集が展開されていまして、ほかにシステムソフトから人を呼んで「現代大戦略」の攻略(Campain Islandだったな)を解説、そして「三國志」(初代ですけど)の攻略解説もあったな。後はアートオブウォーの紹介記事も。
って、確認してみたらこういう時代。AMショーでダライアスが登場し、MSXでは夢大陸アドベンチャーがあり、そして(あの)ドルアーガの塔の特集。そしてセガマークIIIではアレックスキッド3が登場........アドベンチャーゲームの攻略がアルファですし(笑) そしてその号での売り上げトップはなんと、MSX版グラディウス(^^;
時代ですなぁ。
後はDVR-105の話。
以前「インストール中に止まる」と報告した「Schwarzschild GXR」ですが、とりあえず時間がありましたので入れてみたのですが。こっちも無事にインストールできるようになりましたかね........やっぱりそうか、ドライブの問題だったのか、と。
面白いものですが。
まぁ、時間があればほかの物もチェックしたいとは思っていますけど(^^; さてさて.......?
で、Nature.comを見ていまして。
まずOceans extend effects of climate changeと言う話がありますか。海面上昇の起床に与える影響が、どうやら今まで考えられていたものよりもはるかに大きいようである、と言う話題。
これはなかなか驚くものがありますが。記事を読んでいますと、もし化石燃料を明日にでも使用をやめたとしても、すでに大気中に放出された物質によって今後数百年間は気温は上昇し続け、海面の上昇も長く起こるだろう、とある科学者が計算をしたと。以前から長く信じられていたものに、海というものは気候変動を送らせる働きがあるのではないか、と言う考えがあったのですが、しかし実はこれは結構漠然とした考えだったそうで。まぁ、はっきりした事が分からない。
で、今回二つの研究が、アメリカのNational Center for Atmospheric Research (NCAR) の洗練されたコンピューターモデルの計算より発表されたと。ま、現在のたくさんの気候変動などからいろいろと、と言う事ですが。
その一つはGerald Meehlらのもので、新しい二つのモデルを使って調べてみたと。これは2000年の状態の空気で固定して、どのように1世紀の間、気候がコンスタントに増え続ける温室効果ガスなどによって変化していくかを調べてみたそうで。このモデルはあり得ないような楽観的な結果を示したそうで、地球では2001年には0.5℃ほど気温が上がるとか。これは前世紀よりも気温上昇率が低い。さらには海面レベルが上がたとか。しかし、モデルは極冠の氷や氷河の溶解を考えていなかったと。これを考えると2倍から3倍にはなるだろうと言うことですけど。
Meehlは付け加えて、10〜30cmと言う数字を人々が「相対的に小さく感じる」事を心配しているとか。実際にはわずかな海面上昇でも大きな気候変動がある。Meehlのグループは、このような複雑なモデルを初めて実行してみたチームだそうですが。このような実験は「climate commitment」と言う研究になるそうで。
これに対してホ則すような研究がTom Wigleyらによって発表されたと。ま、climate commitmentの最初の予想モデルを作った人だそうですが。彼はよりシンプルなモデルを津糧結果を出してみたそうで、両者ともScience誌に掲載されたとか。
NCARでの新しいモデルの発展は、さらに次の評価リポートへのデータを作るkとおになると。
MeehlとWigleyはともに自らの結果について、いかに劇的に海面レベルが上昇し続けるかと言う事に驚いたそうで。ガスの放出を改善しても、今後100年間はコンスタントに温室効果ガスの濃度が高まり、温度が上昇し、一方で海面は劇的に上昇するだろうと。
まぁ、難しいところではありますけど.......よりしゃれになっていないというか。
Wigleyはさらに何が起こるかを調べてみたそうですが、放出の割合を終始してみたシナリオで見たところ温度は2〜6度上昇し、海面レベルは25cmあがると.......400年後の予測では、海面の上昇レベルは1mに相当するそうで、これまた想像がつかないものですが。そして、両者とも結論では気候変動によるダメージは避けられないだろうと指摘しているとか。
まぁ、厄介なものは.......アメリカもどうも思うのか?
それとUtensils divulge dinner date's feelingsと言う心理学の話は省略。
で、Americans face drop in life expectancyと言う話があるようですが。これは肥満により2050年代にはアメリカでの寿命が減少するだろうという予想の話ですね......イリノイ大のJay Olshanskyによる研究だそうですが。いくつかの政府機関が、来世紀でもまだ寿命は伸び続けるだろうと延べているのと対照的な結果になったと。
まぁ、ある意味当然の帰結になるような気もするんですが......アメリカでの肥満の話を聞けば。
で、え〜以前から話題になっているのが出ていますか。Roving robot finds desert lifeと言う話題。これはチリのアタカマ砂漠で研究されている、次に火星探査に行くときのために開発中のローバーですが。その名は「Zoë」と言うものですけど。ちまちまと出ていますがね........開発はNASAなどのグループで、去年の9〜10月ごろからやっていますけど。
まぁ、無事に進んでいるという程度ですのでひとまず省略。
で、一方で楽しみなのはAtmosphere found on Enceladusと言う話題。まだまだ土星の軌道上でがんばっているCassiniですが......Huygensプローブを落としてタイタンを調べてから何となくピークが終わってしまいましたけどね、マスコミの。一応土星の衛星エンケラドスに大気 「生きた衛星」の可能性、土星衛星・エンセラダスに大気、NASA探査機が発見と扱われてはいますが。
で、カッシーニが土星の衛星エンケラドスをフライバイして撮影したそうですが、このときに面白い事が分かったとか。エンケラドスは氷の衛星と言う事が知られれていますが.......ま、直径500kmのこの衛星を、今年02/17と03/09に二回、地表から500km以内と言う至近距離で通過したという事ですが。どうもこの氷の衛星は、水蒸気の薄い層をもち、これがどうも表面か内部から供給されているらしいと。
カッシーニは、荷電した分子をエンケラドス周囲に発見し、これはこの月が土星の軌道を回っている時に土星の磁場をぐらつかせている事が分かったとか。カッシーニに搭載された磁力計によって測定された頻度は、特徴的なイオン化した水分子が惑星の磁場で渦巻いていたそうで、ここから大気層(主成分は水?)と言う事が分かったという事ですが。
ま、これは非常に驚きであるという事が計測チームから出ているようですが。
この衛星、500km程度と言う事ですがこの程度では水蒸気を長くとどめておける重力は無いそうで、この事から大量の水が常に大気中に出て行っているのだろう、と言う事が推測されていると。その源は火山活動、あるいは間欠泉と言う事になるようですが.......水を吹き出す火山(「水火山」と言うそうですが)、と言う事か前者は。海王星の衛星トリトンは極寒の噴火物を出す、なんて知っているとあまり驚きませんが.......違和感は残りますよねぇ(^^;
太陽系では現在二つの火山活動の確認された衛星がありまして、一つは木星のイオ(Io)、そして海王星のトリトン(Triton)が知られていますが。両者のケースでは、通常ガスが噴火で大気通に放出される事が知られていますが。エンケラドスと土星の関係は、木星とイオの関係に似ているのかもしれない、とは磁力計チームのFritz Neubauer。
木星のほかの巨大な月(エウロパ、ガニメデ、カリスト)も薄い大気層を持つ事が知られていますが、エンケラドスはそれに対して最小の大気を(無論「薄い」ものですが)持つ衛星という事になりそうだと。Neubauerによれば、地表から数百km程度存在しているだろうと。
土星の最大の月であるタイタンは、太陽系で唯一厚い大気層を持つ月ですが。この表面の気圧は(やっと知ることができた(^^;)1.5気圧ぐらいだそうで。更なる計算がエンケラドスでの気圧を知るのに必要だという事ですが、Neubauerはおそらく木星の巨大な月と同じ程度だろうと考えているようで。
#記事のmedia boxにここら辺の関係の写真入り図が乗っていますな
エンケラドスは過去にボイジャーによって1981年に通過の際に撮影されたそうですが、これは高度が9万kmでしかも大気は観測されなかったそうで。しかし、今回の発見によって科学者はエンケラドスはもしかしたら土星の有名なリングで、氷の粒子で構成されているEリングの供給源かもしれないと考えているようで。
また、絶え間ない氷の雨により衛星の表面は常に新しくてきれいであり、これによりエンケラドスが太陽系で最も反射率の高い天体(アルベドが0.9より上だそうで)なのか、説明ができるかもしれないと。
ま、カッシーニはまだ飛んでいますが。
さらに興味深いデータを送って欲しい物ですな。
後は見ていまして。
HotWiredより「新設『核実験博物館』をめぐる、さまざまな思い」(上)、(下)と言う話があるようですね......アメリカでつくったと言うことですが。まぁ、冷戦時代のあの緊張感を知る世代......70年代生まれぐらいまでという事になるのかとも思いますが、そういう人たちと、後は原爆と言うものを知る人たちにはいろいろと思うものがあるのだろうとは思いますが。
ま、よく言われるように戦争で核兵器が直接使用されたケースは広島、長崎ですが実際には核実験による被害と言うのはソ連もアメリカもある訳でして、そういう被害者へはなかなかクローズアップがなされない訳ですけど。まぁ、アメリカの立場からすれば「核兵器は危険だが、非常に価値があり我々の正義を(以下略)」と言う状態になる訳ですけど。
勘弁して欲しいなぁ........
まぁ、今のアメリカでそれを批判すれば「非国民」扱いになるのでしょうけどね......それ以前とは比較にならないほど。まぁ、MAD(相互確実破壊の戦略)の話なんかも突き詰めるとまたどうかとは思う訳ですが。ちなみに、ノーベルのダイナマイト開発と、それによる平和の実現への考えは実はこれだったという話がありますけど。
歴史の経緯とは言えど、称賛すべきものではないと思うけどなぁ。
放射線・放射性物質の人体への影響なんてまさに人体実験ですし。秘密裏に行っていましたしね.......まぁ、ですが個人的に最も愚かだと思うのは、米ソともにやりました「核兵器で攻撃された都市部への侵攻訓練」とか。一体、あの壮絶な爆発の下に何が残るというのだか........
まぁ別に「はだしのゲン」を読ませろとは言いませんが、欧米でもせめて「風が吹くとき」ぐらいは見せてはどうですかねぇ、と思いますがね。まぁ、欧米っつぅか、アジア全域でも結構ですが.......というか、そっちの方が良いかも。広島、長崎の平和祈念館も出張して見せに行ってもよいと思いますがね。
あんなもんで国威発揚されて、さらには政治のゲームに使われて、しかも本気で使いかねないような連中がいるという事がいかに危険な事か......
まぁ、今は昔の記憶もろくに無いというか知られていないでしょうから、余計に抵抗が無いのでしょうけど。
ふむ......そういえば、なんかニュースが最近にぎやかですが。
ライブドア、フジテレビ買収に動こうとしているそうで.......なんかにぎやかというか話題に事欠かないというか(^^; どうなるんですかねぇ.......まぁ、見物だと思っていますけどね、個人的には。フジテレビ側は必死に防戦する事になるのでしょうけど、しのぎきれるか、のまれるのか?
それとなんか「竹島の日」を島根県が条例で決めたとか云々.......迷惑なのは鳥取県(区別がつかない人はやっぱり多い訳で)だそうですけど(笑)
まぁ、それはともかくなんかいろいろと動きがあるそうですけど。何でこの程度で韓国で「抗議の焼身自殺」にまで至ろうとするのかがよく分からん.......まぁ「反日運動」になると燃える気質の国民というのは重々承知していますが(^^; まぁごたごた言っても簡単に断絶できる関係ではない状態ですから、そんなに心配もしていませんけど。
まぁ、島根県議会も「この程度」は予想してしかるべきですから当然大丈夫なんでしょう。えぇ、でなければよほどの馬鹿と言う事か......そうなると選んだ県民がおかしいという話になりかねん部分もありますけど、そこら辺はまぁその地域の問題。
ただ、わざわざ油をまいて火種を投じた訳ですけど、そこまでして軋轢をつくってよそに(韓国だけでなく他県と言う点など)迷惑をかけるというのも困った物ですが.......いや、あまり感心しませんね。
と言うか、管理人の考えでは総じて「ばかばかしい」と言うか.......いや「政治ってこんなレベルで良いんだ」と思うとですね。
で、ラストにCNN.co.jpの「こぼれ話」より。
またなんというか。刑務所の看守組合がストへ、最新銃の配給求め、ギリシャと言う話があるようですが........何かと思ったんですが、何ですかリボルバーの拳銃の話題のようで。しかも1911年製造って......製造開始、ではなくて純粋に「製造」?? 何の銃だろう......まぁ、古すぎではないかと思われますが(^^; シングルアクションとかそういう系統という気がしますねぇ。
でもその時代のアメリカなら45口径か。威力はあるのでしょうが.......それにしても(^^;
西部開拓時代の名残のような銃を使っているんじゃないだろうな、ひょっとして.......ベビードラグーンとか?(いくら何でも古すぎ(^^;)
ま、こんなところで以上で締めるとしますかね。
さて、今日は西高東低気味という天気になるようですが。北の方では一部で雪、ほかはおおむね天気は良いようですね。晴れと言うところが多いようでして、関東地方も晴れ。東京で12/4と言う予報と。
まぁ、また気温が下がるようですが。
さて、今日は土曜日ですね。
ひとまず、寝ます(笑) まぁ、なんかやたらと眠いという事でして......疲れているのかもしれませんし、まぁ分かりませんが、少なくとも気候変動でふ化が増しているのも影響があるのではないかと思われますけど。
ふぅ......まぁ、厄介なものです。
気を抜いてじっくり寝ようかと思いますがね(笑)
と言う事で以上で。
また、後日.......
2005/03/18
さて、昨日は職場Cで仕事の一日でした。
ま、午前中があれこれとありましたけど.......ま、どうにかうっちゃりまして。えぇ、もうあれこれと時間との勝負でしたので片づけて片づけていっていますが。まぁ、とりあえず契約の日時まではきっちりと仕事、と言う事で云々。
ふぅ.......で、午後は午後でまた別の仕事とこれが肉体労働的だったんですが(^^; その後は眠気と闘いつつ、いろいろと指示だしやらしてすごし、夕方から職場を支援している人たちとのお茶会など。
.......お茶会なのに寿司のパックが出てくるし........(^^;
えぇ、思わぬ腹ごしらえというか、自宅で晩飯食えないなぁ、と思いつつ帰路へ。バスで眠りつつそのまま帰宅、と。
はい、微妙に疲れていますが(^^; ま、それでもマイペースの一日でしたかね.......
で、昨日は怪しい天気の一日でしたが。
朝はまだ天気が持っていましたけどね。その後から雲が厚くなり雨.......昼前から降っていましたか。その後は夕方まで雨という。まぁ、折り畳みで十分な程度で幸いでしたけどね。気温は高くもなく低くも無く.......と言うか、どちらかというと低めでしょうか? 仕事でウインドブレーカーを着ていたんですが、腕をまくると何となく冷え、と言う。結局まくらないでよいぐらい。
でも、花粉は飛んでいたようで? どうだったのか?
ところで、AoxさんからいただいたDVR-105なんですが。
ちょこまかと時間を見つけて使って見ているんですが。ま、iTunesでの取り込みがだいたい16倍ぐらい? まぁ、2分ぐらいの曲だったんでなんとも言えないんですが(^^; 結構速い。後は「止まる」と嘆いていたHaloですが、とりあえず止まらなくなった.......かな? と言う状態です。
う〜む......DVDドライブが悪かったのか、アレは。
もともとHaloってディスクを入れなくてもプレイできたんですが、違法コピー対策用としてCDを入れないと起動しないようにしたと言う事なんですけど。だからあまり関係ないんじゃないかと(起動時ぐらいしか関係しないというか)思っていたんですが、どうにも(^^; う〜む、としか言い様が無いなぁ。
まぁ、もちろん分かりませんが。ただ、安定したように見えるのは確かです。
で、このドライブがよいのは、以前にも書きましたが静穏性と熱の少なさですかね........以前は「動いているぞ!」と言う感じがしていたんですが。えぇ、結構やかましい。その上にディスクが「焼けている?」と言う感じ(大げさですが)熱を持っていたんですけど。まぁ、そんなにディスクが熱を持っていないと。
難しいものですがねぇ。
にしても、こういう光学系のドライブもそうですが。改めて「使い捨て」と言うか、劣化が激しいのが多いのかなぁ、と.......
で、Nature.comを見ていまして。
結構大きな話が出ていますかね。Women get extra dose of X-chromosome genesと言う話題。X染色体の研究についてですが。ま、男女ってのはある意味「違う種だ」と言う見方がありますが、長らく科学者はDNAの違いからそれが来ているのではないと考えていたとか。しかし、今回研究者が今までよりも性の違いは大きいらしいという事を見つけたとか。特に、重要な染色体上の遺伝子に由来するらしいと。
女性はよく知られる通り性染色体ではX染色体と二つ持つ事が知られており、一方で男性はXとYを持つ事が知られていますけど。女性はX染色体を二つ持ちますが、両者の遺伝子が発言する事はありませんで、基本的のはその片方の染色体の遺伝子が発現する事が知られています......ま、片方は不活性な、「the 'inactive' X」と言う事になる。まぁ、これゆえに病気の遺伝子を片方が持っていても片方がカバーする事で発現を防げる訳ですが......男性はそれがきかないという(Y染色体ではカバーできない)。
#無論、二つそろって発現するような病気もありますけど。
で、そのような不活性のX染色体は沈黙したままではないらしいとか。X染色体に関して完全な染色体の配列を分析した初めて二つの研究論文が今回、両方ともNatureに掲載されたとか。そして、第二の論文では女性では不活性なX染色体からも多くの遺伝子が発現しているという事が示されたと。さらには、違う女性ではinactive Xから違う遺伝子が発現している事も判明したと。
この二つの論文から、いくつかの生物学的な、あるいは行動に関する各個の女性の違いが説明できるだろうという事で、さらには男女の違いも説明できるのではないか、と。
科学者はすでにinactove X染色体に関して、完全に「沈黙した状態」であると考えていたものの、実はこれがきっちりと活性化している、と言う事は理解していなかったと。
Duke UniversityのHunt Willardと、Pennsylvania State College of MedicineのLaura Carrelは、X染色体の遺伝子からの情報に結合するようデザインされたタグを使って調査してみたところ、このタグはピンポイントでどの遺伝子が不活性化から逃れているかを示してくれたとか。これらのタグは40人の女性から得たサンプルを使ったそうで、両名はinactive Xの15%の遺伝子がどのサンプルからも活性化している事が分かったと。ほかのinactive Xの1割の遺伝子はいくつかのサンプルの中ではスイッチが「入っていた」そうで。
ま、だいぶ驚きの結果だった、と言う事ですが。つまり、どの女性も違うX染色体の遺伝子のセットが違うレベルで活性化したいたわけで、画一的ではない。
それら遺伝子がinactive Xだけでなく、active Xの方からも発現しているため、、女性は男性よりもたくさんの遺伝子ができているという事になる。そしてこれら遺伝子はおそらくは性差の特徴を表す事になるのだろうと.......ふむ。科学者はしかし、これらは一種類の細胞でしか調査されておらず、ほかの種類の細胞でも調べてみないとほかに適用して良いのかどうか、結論を出せないと注意はしているようですが。
しかし、興味深いものではありますが。Carrelはこれが性差を説明するものではないけれども、有力な証拠の候補にはなるかも、とは述べているようで。
X染色体の配列は現在は99.3%終了していて、それらはいくつかの驚きを提供したとか。情報を集めている国際チームは、X染色体の遺伝子の1割ががんに関連する'testis-antigen genes'(精巣抗原遺伝子、でよいのかな?)だったと発見したと。これらの遺伝子は、治療のターゲットになりえると言うことになる.....つまり、男性の生殖器に関連した(testisは精巣)がんの発現に関与する訳で、治療法としてはtestis -antigen genesを発現する組織をノックアウトすると言う手法があると。
ほかに鍵となる発見としては、X染色体の配列がどのように染色体が進化した彼の理解のヒントを与えるだろうという事ですが。そして、inactiveな染色体を沈黙させるシグナルを送るのかも分かるだろうと。Australian National UniversityのJenney Gravesはこの調査に忙しいとありますが。
ま、いろいろな情報を持つものとなりますので.......
ちなみに、Nature Japanから来たメールでは、この論文に関し、
遺伝子の約75%が常に不活性化されており、約15%は不活性化を逃れ、残りの10%は一部のX染色体だけで不活性化されることが報告されている。
と出ていましたが。ついでに、記事にある「もう片方」のものと思われるのは、Rossたちのグループによるものと言う事のようで。このチームは3億年前にX染色体とY染色体が別れた3億年前からの進化の様子を知ったという記事もありましたか。これは
X染色体上にある1,098個の遺伝子の約10%が、精巣や一部の癌で発現が促進される一群の遺伝子の仲間であること、また特有の反復配列がX染色体全体の3分の1を占め、これがX染色体上の遺伝子の不活性化に関与している可能性があることなどを予測している。
なんてありますね。
まぁ関連して。
それとDNA gets a fake fifth baseと言う話がありますか。よく知られている通り、生命の設計図たる遺伝子を構成するDNAは、4種類の塩基と糖によって更生されている事が知られていますが。この塩基、基本的には4種類あり、アデニン(A)、グアニン(G)、シトシン(C)、チアミン(T)となっている......RNAだとウラシル(U)になりますけど。で、A-T、G-Cと対応している訳ですが......そしてこの情報の三つ並んだものからアミノ酸が特定され、これをつなげてたんぱく質を作る、と言う事は大学でこの分野をやれば当然の事として習う訳ですが。
で、Scripps Research InstituteのFloyd Romesbergらは(ほかの研究者もやっていますが)これに対して「第五の塩基」を開発したと。その名も3-フルオロベンゼン(3-fluorobenzene:3FB......糖とつながるから「3-」をつけているのか?)だそうで、これが面白い事に二重らせん構造をつくる事が可能だそうで。しかも4文字の組み合わせとは異なり、3FBのペアは3FB自身とか。完全に新しい、しかも「人工の」塩基と言う事になる。
この塩基はDNAのらせん構造にぴったりと、しかも構造に影響を与えずに適合するようにつくる必要があったと。しかし、肝心のDNA合成酵素であるDNAポリメラーゼがこれを認識するのは非常に「tougher challenge」だったとか。つまり、一端二重らせん構造を解除してから複製をとる訳ですけど、この過程がスムーズにはなかなか、と言う。
Romesbergらのチームは、最初は分子を大きな平坦な表面を持つ構造にしてDNAのらせん構造に入れようとしたと。しかし、大きな平坦な部分は互いを重ね合わせてしまい、その結果塩基対がゆがめられてしまって、ポリメラーゼはらせん構造をうまく収められなかったと。Romesbergaは、構造が安定していないだろうと恐れて無理に補償したとかありますが。
で、チームはやがて3FBを思いついたと。この塩基は疎水性(=親油性......フルオロベンゼンだから当然といえますが)で、DNAのらせん構造内でペアになる塩基である事が分かったと。チームはこの結果を14日にAmerican Chemical Societyで発表したとか。
DNAの二重らせん構造が複製するように、新しい塩基は通常の塩基対の100分の一以下程度で順調に取り込まれているとか。これはだいぶ良い結果だそうで、これは1000塩基対に一回の誤写がある程度であり、Romesbergはこれに満足しているという事ですが。
Romesbergらのチームは、現在は別の端から問題を見ているとか。彼らはポリメラーゼを進化させ、この偽の塩基対を認識させてより効果的にこれを働かせてみたいとか(これはほかのケースでもある点ですね)。いまのところ新しいポリメラーゼは、Romesbergの新しい塩基のペアでより良く働くだけでなく、自然にある塩基対でもより良く働くものにしたいと。ま、より多くの機能を持つ(人工の、と言う事でしょうが)DNAをつくってみたいという事のようですが。
そして、現在のところではこういった化学反応は試験管の中で行われているものの、Romesbergの究極的な目標としては、この塩基対が生きている微生物で働かせてみたいとか。ゲノムの中により多くの遺伝子情報があることでいろいろと進化に関して調べていきたいという事でしょうけど、これを10年か、それ以内に見つけたいと。
そして、彼が力説するのはこの微生物が自然界に出ても特に問題は起こさないだろうと言う点だそうで。つまり、3FBは自然界にそうあるものではないために(むしろ工業的につくるものです)、供給が無い場合の増殖は難しいだろうと言う......これは3FBがその生体に必須の塩基対となっていないとダメですけどね。
ま、興味深い事なんですが。
今までいくつかのこういう実験がありましたが(第五の塩基、と言う観点以外でもありますけど)、まぁいずれもまだまだ、と言う感じがありまして。どちらにしても時間がかかるものですので仕様がないのでしょうけど。
まぁ、どういう感じになるのかは見て見たいなぁ........
後はVampire bats have a clear runと言う話題がありますけど。
タイのvampire bat (Desmodus rotundus)と言うコウモリ、これが地上を走る事ができるとか......秒速1m。結構速いといえますけど、これが馬のように足が途中で地に着いていない状態で、結構高速に走るそうですが。なかなか興味深いですけど、時間がないので、とりあえず省略。
で、まぁちと時間が気付けば、あまりなかったのでラストにCNN.co.jpの「こぼれ話」より。
まずは北極圏グリーンランドの名物祭り、高温の雪不足で延期と言う話があるようで......異常気象と言う事ですが。グリーンランド、2月にして15度なんてむちゃくちゃな高温を記録したそうで。
無期延期だそうですが......雪像とかつくるには確かにねぇ。いやはや、異常気象は本当に各所で問題ですな。
さらには歌詞を覚えよう! 米国歌の「暗唱プロジェクト」始動と言う話があるようで。アメリカの国歌......「清浄機よ永遠なれ」.......ってなんつぅ誤変換をしている(^^;>EGBRIDGE。え〜、「星条旗よ永遠なれ」、ですな。結構難しい歌だ、と言う話をネイティブから聞いた記憶がありますけど。音楽は知っているけど歌詞は知らないなぁ.......(^^; まぁ、最近の傾向もありますから国歌を徹底させるというのはいろいろとあるのでしょうが。
ちなみに歌詞とMIDIはこちらにありますかね。結構長いのね.......君が代がいかに短いか(笑)
そのアメリカから、学校へはラバに乗って、米ノースダコタの小学3年生と言う話があるようですが。面白いものですがねぇ.....ラバか。面白い事をやっていますけど、まぁねぇ。だからといって馬で行くと言うのもまたなんとなく「?」とも思うし。
しかし、3.2kmの道のりを30分。思ったよりは早く歩けるんですね........
後はまたお笑い系というか、なんというか。小包が「振動」、警察に爆弾通報――ダッチワイフの不具合と言う話があるようで(^^; 以前は空港のごみ箱でバイブレーターってのがあったよな? こっちはドイツの郵便局だそうですが。
ま、スイッチを入れないのに作動する「不具合」があったから製造元へ送り返していた、と言う事ですが。バッテリーは最初から抜いておけよ(^^;
もっとも、バッテリーも入れていないで動いていたらミステリーにはなりますがね(笑)
ま、こんなところで以上で締めるとしますかね。
さて、今日は西高東低になっていくのかな? 日本海側の北部では雨のち雪と、天気が悪いようですが。ほかはおおむね晴れるようで。もっとも、冷え込むかというとそうでもない様で、関東地方では晴れ時々曇り。東京で15/8と言う予報と。
まぁ、暖かくはなりそうですな。
さて、今日は金曜日。
週末ですね.......今日を乗り切れば3連休という人も多いのではないかと思われますが。とりあえず、管理人は仕事ですか。やはり今日も午前中がメインとなるようですが......うまくやれば早く帰ろうかしらん?(^^; まぁ、とりあえず仕事です。山場は超えていますので激務というレベルではありませんけどね。
まぁ、しっかりとやっていく事としましょう。
と言う事で以上で。
また、後日.......
2005/03/17
さて、昨日は職場Cで仕事の一日でしたが。
え〜......ま、午前中にあれこれと仕事が多かったんですが。昨日の山場はその午前中まで、という状態。で、午後に会議があるという状態だったんですけどね。いや、これまた眠い(^^; 会議が眠い、という意味ではなくてどうにも疲れが来ているのか.......? 気が抜けたのかなぁ、という部分もあるんですけど。
いや、なんか疲れが来ているなぁ、というか。仕事の山場を超えた、という部分から結構疲れやすくなってきているかなぁ、という。ただ、先月の中ごろの重い風邪(無理して出勤していましたけど)あたりから残る咳が抜けてくれないというのもありますので、軽度の風邪も残したままなのかも。これが結構いやらしい感じのする咳だったりするのですが。気候変動も相まっているとは思うんですけどね。
管理人の経験ですと、肝臓が疲れている傾向であるというのも言えたりするんですが.......大丈夫かな?
で、仕事を終えて帰路の所々で眠りながら帰宅.......結構まずい、という事で帰宅後即寝るという事をしていました。
そういう事でこういう時間帯の更新ですが.......ふぅ。
で、昨日は比較的暖かい一日でしたか。
比較的と言うかなんというか、外でると眠くなるような絶妙な天気だったような(笑) 暖かくてねぇ、と言う。まぁそれも眠気を助長したのかもしれませんけど(^^; 天気は晴れていましたか。だいぶ花粉が飛んでいたようで、各所で目が云々、鼻が云々と言う声が聞こえてきましたけど。
厄介な季節なんでしょうねぇ、いろいろと。
ふぅ.......
それにしても体調の維持は相変わらず難しいものですが。
微妙ですね、いろいろと。2〜3月ってのは忙しいのもありますけど季節の変化という部分から負荷もあってあまり肝臓に優しくないという状態ではある。複合的な状態になるので「何が原因か」が解らんので、管理人には結構ストレスになります、はい。とは言ってもそんなに大きなものではないんですが、やはりある程度はねぇ、と言うか。
どっちなんだ、と言うか。
ただ、睡眠時間も結構問題があるのかなぁとも思う物がありますな。いや、どうにも5〜5時間半ぐらいなんですよ、一日の睡眠時間が。これがどうも管理人には少し合っていないのかも、と思うものがある。それに歳だか(笑)よく分かりませんが、朝までに一回は目を覚ますんですよね、困った事に。
結構体力勝負の仕事だしなぁ、とも思うのですが.......と言うか、何であれ体力ですよね、本当に(- -;
で、まぁそういう状況なのであまり見ていないんですが。記事を二つばかり今日は紹介。
一つはHotWiredより「宇宙への招待(3):民間有人宇宙飛行が示してくれたもの」(上)、(中)、(下)と言う話題。シリーズの三つ目ですね.......ま、民間での新技術の開拓、と言うか「冒険的な」部分の話題になっていますけど。もちろん話はロケットが中心ですがね。
まぁ、「宇宙へ行く」と言うものにいろいろと希望を持たせてはくれる訳ですが、実際にはだいぶ苦しいのが現状ですよね。金はないし......まぁ国際協力の元で進めて行く必要が出てくる訳ですが、実際にそういう方向であるという。ただ、やはりアメリカの動きも気になるというのは世界の情勢と言うかなんというか........
アーサー・C・クラークの『宇宙島へ行く少年』じゃありませんが、あぁいう、宇宙ステーションへ民間人が行く、と言うようなのがもうちょい気楽にと言うか、そういう状態になると本当に面白いのでしょうが。まぁ、さすがに『プラネテス』のような世界まではまだ遠そうですな、いろいろと。
#今世紀中に「月面基地」はできるのか?
それとスラドより。
今度は、「PC-8001・PC-6001永久保存版」と言う話題があるようで.......過去には『蘇るPC-9801伝説』と言う事で98と88を中心としたものが復活していましたけど。さらに古く8001に6001ですか......と言う事は66もあるのかな? まぁ、さらに古い機種ですのでエミュレートも楽だとは思いますが。
パピコンなんて言葉を知っている人には分かる物ですね.......「マイコン」の時代に近いと思います。
それにしてもスレッドを見ると笑えると言うかなんというか.......(^^; PC-100の話題までありますよ?(笑) 確かマウスでロードランナーができたんでしたっけ? まぁ黒歴史扱いされていますけど.......記事では。実際にはどうだったのか。ビジネス用途メインだったと思いますけど。
でも、「PC-」なんちゃらって全部NECだけじゃなくて、シャープのポケコンもありますので皆さんご注意を(笑)
ま、こんなところで以上で締めるとしましょうかね。
さて、今日は西から低気圧が通過という状態で、各地で天気が悪い一日となりそうで。西日本では雨が中心ですね.......低気圧の通過後は回復するようですが。関東地方は曇り一時雨と言う予報で、日中は微妙になりそうですね。東京で16/9と言う予報ですか。
まぁ、どうなる事やら.......厄介だな(^^;
さて、今日は木曜日ですか。
とりあえず今日も午前中がごたごたですが、午後は外だよな.......雨が厄介になりそうですが。夕方からは職場のセクション関係での外部の協力者と茶会とか何とか........(^^; 無事に終わってくれるとよいですが。
まぁ、とりあえずごたごたしていますけど。社会人は年度末は忙しい、と言う事なんでしょうが(^^; えぇ、まぁ気をつけて乗り切っていきましょうね。
と言う事で以上で。
また、後日.......
2005/03/16
さて、昨日は職場Cで仕事の一日でしたかね。
はい、ひとまず仕事の山場の本当の終わり、という事で.......昼過ぎまでは管理人の仕事を突貫で(肉体労働が多かったな.......)、その後は管理人の所属するセクションでのバックアップ、という事で延々とやっておりましたかね、はい。えぇ、もういろいろとありましたけど、とにかく比較的単純な作業になるようなものだったので、いろいろと眠くなる事も(^^;
っつぅか、記号の組み合わせだしなぁ........
まぁ、とりあえず「皆で進めてとっとと終わらす」という事で、結局夕方までかかりつつやっていましたかね。まぁ、とりあえずこれで一つの、今年度の「山場」というか、大きな重荷が一つおりた事になります。
ま、まだやるべき事はあるんですがね。
で、そのまま帰路についたんですがなぜかよく解らないんですけど妙に疲れるという。はい、バスで爆睡(笑) 異様に眠かったよなぁ、と思いつつ電車を乗り継いで家路を急げば、事故でうんぬん.......人いっぱい。まぁ、さすがに寝られないですが(笑) まぁ、どうにかこうにか帰宅しましたけど。
家では故いかりや長介氏を偲んで(一年経ったんですね)の特別番組など見つつ.......ま、重荷がおりたのが理由か解りませんけど。なんか、ゆっくりとしておりましたかね、はい。
で、昨日はまた冷えた一日でしたけど。
なかなか寒いという人もいたのでは? まぁ、空気が冬っぽかったですからね.......もっとも、花粉はそれなりに飛んでいたようですけど。まぁ、時々雲が出つつも晴れ、という一日でしたが。
今日は気温が一気に上がるようです。
体への負荷が大きくなりそうですが......?
それにしても......いや、年度末が来たなぁ、と。
いろいろとこの時期になるとまた考えるものがあるんですが、とりあえず重荷が一個、でっかいのが肩から降りるとなんか、こう気が抜けると言うかなんというか。
ふぅ......
ま、でも契約満了まではきっちりやらんといけませんけどね。それが最後の重荷になるのではないかと思いますが。後わずかだなぁ、ひとまず今の契約も。
がんばっていこうとは思いますけどね。
で、Nature.comを見ていまして。
え〜、難しい話もありますが、Atoms never forgetという話が。原子の配列が高速で安いメモリーデバイスをつくる事ができるというものですけど。
ま、電気パルスによって原子の配列を自由に変える事ができれば次世代の携帯電話やデジカメに革命を引き起こすt事ができるとか。という事で、研究者がそのような装置の研究を、と。
とりあえず、これは省略(^^;
で、Alzheimer's seen in the living brainという話がありますかね。これは日本語の記事にもなっていますけど.......簡易な物ですがアルツハイマー原因病変、MRIで観察…動物実験、アルツハイマー病の原因物質のMRI観察に成功 理化研とか。ま、マウスの研究から、アルツハイマー病を生きているうちに、症状が出てくる前に診断可能になるかも、という。
ま、現在はアルツハイマー病は忘却や混乱というような症状が深刻になってから判明していますが、この症状が出る10〜20年前に問題となるβアミロイドの蓄積が脳で起きている事を診断する事に道筋を開いたという事ですかね。ま、通常は死んだ患者の脳から判断されるのですが、生きている患者からこれを判断するというのは相当に努力がなされているのですが。
今回、日本の理研の脳科学総合研究センターの西道隆臣らのチームがこれを、MRIで診断する事に成功したと。
以前のMRIの研究では、水素からの信号が使われていたのですが(ここら辺は原子とスピンの問題になるので難しい話になりますけど)、しかし局所的な、ピンポイントサイズのアミロイドの蓄積は、バックグランドのノイズに隠れて判別する事ができなかったとか。しかし、それに対して西道らはアミロイドの蓄積しているものに結合する、無毒な物質が知られているそうで、この物質の構造中にフッ素を導入したそうで。これはマウスやヒトの中では自然には見られないものだそうですが、フッ素は(知る人は解る通り)MRIで簡単に判別できるシグナルを発すると........あ〜、なるほど。
で、研究者たちがこの物質をアルツハイマー病と同じ症状を起こしているマウスに注射し、無事にMRIで脳の中でアミロイドの蓄積物を確認できたとか。で、これをNature Neuroscienceに発表したと。ま、相当に「大きな発見」というか、かなり画期的な手法というか、そういうものになるようですが。
患者でのアミロイドの蓄積を移す事は、医者に症状の判断と対処が早期の段階で示す事となりますが。放射性物質を使ったPETも臨床研究で使われているそうですが、これだと解像度に限界がありミリメートル単位までしか解らないと。そして、アミロイドの蓄積はこれのさらに1/10程度の物だそうで、判別ができない。
MRIの使用は良い選択肢となるそうで、高い解像度にPETよりも安上がりで安全性も高い、というのは非常に重要であるという事ですが。ま、まだマウスですけどやがてはヒトにも、とは当然なる訳で末k度ね。ま、もっとも実際に取り掛かるには安全性などの検討が必要となりますが。
まぁ、克服はできるだろうとは思われますけどね.......
後はどうなんだか? Is tattoo ink safe?という話があるようで。学生のプロジェクトから、入れ墨のインクが意外な結果を示したという事ですが。
北アリゾナ大学の学部生であるLeslie Wagnerは、1年生の時に入れ墨を入れたと。その後、なぜこの入れ墨のインクが消えていったのかが疑問に思った、という事で彼女が調べてみたところインクの中に何が入っているかなんてのは誰も知らず、またその成分はブランドによって全部違っていたそうで。
皮膚病学の雑誌をいろいろと精読してみたところ、彼女は人によっては入れ墨のインクによってあまり良くない事が起きているというケースがある事、特にMRIにかかったときに(磁場により皮膚の下のインクが熱くなることがあるとか)起こる事を知ったとか。そして更なる調査から、インクは少なくとも米国では安全基準がない物だったという事が判明したと。
そのためにWagnerは同大学にいて同じように入れ墨を下Haley Finley-Jonesと協力し、この疑問に対していろいろと調べてみたとか。もっとも資金難だったそうですが、Jonesが言うには、たくさんの学生がこういう研究を待っていたとか。そしてFDAがインクを規制していないことも知ったと。
最終的に、彼らは資金を得て助言者の支援のもとで、いくつかの違う色・ブランドの入れ墨のインクを調べてみたと。3つのテストを行って見たそうですが、彼らは各色とも、各ブランドとも完全に違う成分を使っていたとか。さらに驚くべき事にいくつかのインクには鉛が高濃度入っていたそうで、さらにリチウムも見つかったとか。青インクでは銅が多かったと。
この学生たちはこういう事が健康にどういう影響を示すのか、という事を調べているそうですが。Wagnerは「本物の生物学者じゃないから」と.......ま、今週のAmerican Chemical Society meetingのポスターに、彼らと入れ墨のポスターが乗る「栄誉」が与えられたそうですが。
ま、来年も調べようという事をFinley-Jonesは計画しているそうで.......もっとも、Wagnerは卒業するのでいないそうですが。彼女は正確なインクの成分を調べ、さらにたとえば紫外線の感受性などもいろいろと調べていきたいという事ですが。
学生も積極的ですねぇ......
ちなみに、入れ墨(タトゥーだろうがなんだろうが、どっちでも良い問題ですので)の顔料ですが。
過去から行われているものですが、やはり基本的には鉱物を使ったものとなっていまして、銅は確かに青系に多い。鉛も使い勝手が良くて(「からこら」のその64あたりを参照)白系統に使われていますね。シェーレグリーンはヒ素系で、紫色のヒ素コバルトもある(^^; 日本だと赤は水銀系が多いですかね。朱色とかいろいろと。まぁ、水銀系だから梅毒にかかってもその部分だけ(赤の顔料)だけは皮膚がただれなかったりしたという話がある訳で、まぁなんとも。
まぁ、手を出す気にはならんよなぁ、いろいろと。
それとスギヒラタケ:急性脳症多発 たんぱく質が原因の可能性という報告もあるようですが、ひとまず興味ある方は読んでみましょう、という感じですかね。
特に、という感じですが。
いや、以前から糖タンパク質の可能性は指摘されていましたから。
後は目に付いたものとしてはスラド経由で。
PC向けCRT、2007年には絶滅が危惧されるという話題があるようですね.......絶滅ですか? まぁ、時代は液晶という事でしょうけど。ひとまず管理人が使用しているのはSONYのTrinitronでして、安い17インチのを購入したんですよね......その前のが壊れてしまって、という事なんですが。
で、まぁ一応「つなぎ」という位置づけで買っていますけど。やはり次を考えると液晶だろうなぁ、と。ちなみにその時の17インチ液晶が5万円台後半が安い部類でしたかねぇ。現在は言うまでも無くもっと下がっていますけど、まぁ「それなり」の物はやはり、というレベルですが。
まぁ、しかしゲームなどを考えるとどれくらいのが今は良いスペックになるのか(^^;
スレッド内をある程度見ていますと、CRTのメリットもある訳ですが今の液晶も別に、そんなに劣る訳ではない、という話になっていますが。ただ、やはりゲーム関係の話題もありまして、FPS物では、なんて部分もある。
まぁ、実際のところはどういう感じなのかなぁ、という。
通常使用ではもう不満があるようなレベル、ってのはそう無いんでしょうがねぇ。
ま、こんなところで以上で締めるとしますかね。
さて、今日は移動性高気圧が東に去っていくようですけど。ひとまずはそれほど天気は悪くないところが多いようですね。九州は崩れたりするようですが。北の一部は雲が多いようですが、ほかはおおむね晴れるところが多いようですね。関東地方は晴れ時々曇り。東京で17/6という予報と。
一気に上がりますな。
さて、今日は水曜日ですか。
とりあえず今日は午前中がごたごたとしている予定ですけど(^^; まぁ、無事に切り抜けていこうかと思いますがね。めちゃくちゃな大事がある事もありませんので.......多分(笑) まぁ、年度末ゆえに、という部分もあるんですが。まぁ、どうにか、という。
さて、がんばって乗り切っていきましょうかね。
もっとも、花粉症の人は大変なんでしょうけど........まぁ、管理人も体調に気をつけたいと思います。
というkと出以上で。
また、後日........
2005/03/15
さて、昨日は職場Cで朝から晩まで仕事でした。
........っつぅか、帰ってきたの10時なんですけどー(^^; まぁ、なんですか。「山場」なんですよ、とにかくもめちゃくちゃに大きな。という事で、ひたすら山登りをやっていましたかね。
はい、とりあえず延々と。
ま、そのおかげでどうにか、です。
という事で本日は簡易の生存報告のみ。
年度末で忙しいと思いますが、皆さんもがんばって乗り切りましょうね.........
2005/03/14
さて、昨日はなかなか妙な天気の一日でしたが。
ひとまず、夕方まではゆっくりという一日でしたかね。えぇ、起き出したのが11時(^^; ゆっくりしすぎかもしれませんが、その後ぼへっとしつつ食事をして、ゆっくりしていると電話。
契約についてうんぬん、と。
その後散歩へ。えぇ、久しぶりに遠距離コースをひたすらに歩いていましたか。考え事がはかどる事はかどる事........(- -; そして一方でどんどん天気が悪化し、ついには寒気が入ってきたという事か非常に冷たい風が吹いていましたかね。なかなか冷たい。実際、帰宅してふと外を見ると小雪が舞っていましたし。
なんとも。
で、その後はゆっくりとしつつも仕事もしたりと。ま、マイペースで過ごしていましたかね。
で、昨日は上述の通り妙な天気でして。
日中まではそこそこという天気だったのですが、散歩に出る頃には雲が出始めて実際に、北西方向だったかな? 結構厚い雲が。ぬぅ、と思っていると散歩のルートの終わり頃に強烈な寒気。冷たい風でしたねぇ.......本当に。
ちと驚きましたが。で、帰宅すれば小雪が舞うと。
妙な天気だとは家人の言ですが。えぇ、本当に困った物です、はい。
で、昨日は散歩していまして。
まぁ、なんか久しぶりですけど。仕事やら大阪行ってきたりやら、体調不良やらでいろいろと困ったさん状態でしたが、いい加減歩きたいなぁ、という事で10kmばかり歩いてきましたか。まぁ、特にといって、という状態でしたがさすがに「久しぶりに歩いた」感はありましたかね。
まぁ、この状態でいきなり20kmはさすがに歩く気にすらならないと(^^;
で、歩いてみますと意外と人が少なかったですかね。まぁ、冷えてもいたからでしょうけど。で、梅がだいぶ散り始めのころ、という物と満開というものと。まぁ、大体が散ろうかという状態でしたかね.......そして、南側に面した斜面ではタンポポも咲いていまして、まぁ春なのかとも。
えぇ、冷たい風が強く吹かなければなおさらに(^^;
まぁ、これからは桜の方が徐々に優勢になってくるのでしょうけど.......一応3月29日ごろですか、関東地方の開花予想は。
ところで巡回していまして。
こんな笑える話があるんだ、と......日本について外国人はこう思っている!(かもしれない)という記事がそれなんですが。まぁ、よく考えるものだというか本気で信じるのがいたらどうしろと言うのか(^^; 原文が読みたい人はこちらになっています。
ま、わかった限りで一ヶ所だけ翻訳ミスが......いや、「東條の戦闘機」って山本五十六ではないかと......って、オリジナルはそうなっていますね。一瞬これを読んで陸軍の三式戦「鍾馗」を......いや、米軍のコードネームが「Tojo」でしたので。もっとも、翻訳ミスか原文がぶっ飛んでいるのかが分かりにくいような部分も結構あり、そういう場合はだいたいは原文がぶっ飛んでいます(笑)
っつぅか、ふざけすぎて判別つきにくい例だな(^^;
まぁ、英語と日本語を理解しないとわからないような原文の上にその他の物も要求されるのかも......最後の部分の「n」なんてのは物理学ですよ(^^; やっているから一発でわかりましたけど(「n」は中性子を意味する→核分裂は中性子を当てて反応を起こす:からむこらむ「その29」参照)、わからないとさっぱりだな。13世紀にうんぬん、ってのがよくわかりませんが。
しかし、なんというか........(^^;
それとスラドより。
何となく懐かしいというテイストというべきか? 半自動連射装置「オレコマンダー」登場という話題が出ていました.......お〜い(^^; またイロモノに限りなく近いような製品ですが(笑) まぁ、強制的に動かすという事か。
斬新なんだかなんだか(^^; まさに部門名の通りローテクというべきかハイテクというべきか。まぁ、もっとも強制的に動かされた指は筋肉痛やらいろいろとその他障害を持つような可能性もあるかも?(^^; まぁ、もっともゲーセンでこれを使う勇気はないなぁ.......というより、そういうゲームも少ない。大半は自動連射になっている昨今ですし。
もっとも、オールドゲームがおいてあるところならよいのかもしれませんけどね。ゼビウスでバキュラ破壊にやっぱりチャレンジとか?(笑) でもスターブレードのようなタイプには辛そうだな。もちろん、ギャラクシアンも意味がない(笑)
#やった事があればわかるだろうなぁ(^^;
ま、ボタンをホールドする必要があるものだとまた大変かもしれませんけど........ドルアーガとか?(笑) でも、昔懐かしいアイレムのリーサルサンダー(一定時間中の連射数に応じて自機より出てくる弾が強力になるというもの。マイナーの部類)なら良いかも。
まぁ、もっとも「実際はどうなの?」というのが.......(^^;
しかし、せっかくだからレバー、あるいは方向キーを激しく縦、あるいは横に動かすのもつくってみては? 何に使えるのか? いや、アレですよ。「黄金の城」のバリアー発生専用(笑)
#っつぅか、著しく限定ネタだ(^^;
#何人わかるんだか.........
で、あまりネタも見つからなかったので.......ラストにCNN.co.jpの「こぼれ話」より。
なかなか意外? フットボール選手の半数以上が肥満体? 米研究という話があるようですね。まぁ、体格が良いというのは一つ変えれば肥満に近い、という可能性も確かにあるのか(^^; もっとも、BMIの問題で、筋肉と脂肪の識別がついていないという部分もある。
さて、どっちが「正解」?
まぁ、画一的なわけ方ができないという事なのでしょうけど(^^;
それと昨今はどの国でもなかなか、移民には大変な時代ですが.......まぁ、世の中がきつくなっている時の傾向ですけど。
え〜、移民向けに「英国人らしさ」の試験 政府が提案という話があるようで。タイトル通り英国への移民向けという事ですが、なんともまぁ......時代によって変わるんだから、とも思うんですけど。
しかし、歴史問題から生活の問題までいろいろとあるようですが。予想問題と解答は引用するとこんな感じではないか、と。
――ジョーディ(Geordie)、スカウス(Scouse)、コクニー(Cockney)とは、それぞれどの地方の方言か。
解答:順にタイン川流域、リバプール、ロンドン。
――英国内で、かやぶき屋根が多く見られるのは?
解答:イングランド南部、南西部、東部。
――英国の伝統的なクリスマスの食卓に並ぶ料理は?
解答:七面鳥のローストとクリスマス・プディング(羊脂とドライフルーツ、スパイスで作る濃厚な蒸し菓子)。
――英国でペットを飼っている家庭の割合は?
解答:半数近く。
――バーで見知らぬ人の飲み物をうっかりこぼしてしまったら?
解答:新たな1杯をおごるのがマナー。
......う〜む(^^; 「英国理解のための手引き」というのが必要ですな。うん......もっとも、模範的教科書と称して「モンティ・パイソン」とか入っていたりして(笑) ま、「ビーン」とか入れてもよいですけど........
日本だとどういう感じになるんだか......外国人に「いいくにつくろう」なんてねぇ。赤穂浪士とかも覚えさせてみる?
ま、こんなところで以上で締めるとしますかね。
さて、今日は冬型が崩れていくようですが。とりあえず、日本海側は雪が残るものの徐々に曇りに、というところが多いようで。ほかは雲が出つつもそれなりに良いところが多いようですね。関東地方は晴れ時々曇り。東京で9/1という予報ですか。
まぁ、上が上がらんようですけどね。
さて、今日から一週間が本格化しますけど。
とりあえず出勤ですかね.......いろいろとあるものですが。まぁ、もうとりあえず仕事が山場です、はい。という事で片づけたいと思っていますけどね(^^; さてさて? どうなる事でしょうか.......ま、やっていこうと思います、とにかくも。
そういう意味では、今週全体が山場かも知れんな......(- -;
はい、体調に気をつけて乗り切ろうと思います。
という事で以上で。
また、後日.......
2005/03/13
さて、昨日はのんびりとした、休養の一日でしたかね。
ま、起き出したのが10時ぐらいと。電話の音で目を覚ましたりしたんですが、その時が10時と。もっと寝ているのかと思いましたけど、まぁ眠りの質が良かったという事でしょうか?
で、起き出してからとりあえず「ぼ〜」っと(^^; いや、何もしたくないなぁ、というヤツで。まぁ、昼食食べるまではそういう状態でしたかね。その後は家事に散髪などと出て行きましたが。えぇ、視界に邪魔で邪魔で(^^; まぁこれですっきりしたなぁ、と思いつつそのままVPCでおもむろにルナドンなどやっておりました。
その後は食事して少しだけ仕事していたりと動いてはいたんですが、まぁ全体的にはゆっくり。
休養の一日でしたかね。
で、昨日はまた天気が朝は良かったですが。
結構暖かい一日だと思いましたが、夕方以降は少し変わりましたね。気温が思いの外下がった上に、雲が多く、という。天気の変わり目という事でしょうか。まぁ、冬型の配置を見ていると何となく「あ〜」とも思いましたが。
昨日は春の空気、今日は冬の空気となるようです。
風邪引きさんが増えそうですが。
そういえば昨日電話があったんですが。
ちょうど昼食中にかかってきた電話だったんですがこれがなかなか笑えるもの。女性の声で「○○○○(会社名)の物ですが、先日留守番電話に入れておいた件はいかがでしょうか?」という物。
えぇ、「勧誘電話によくあるもの」と思うでしょ?
でも拙宅には留守番電話なんてありませんから〜
残念!!!
ってなもんで一蹴(笑) その後「え.......失礼しました(中略)。では、FAXなどは.......」
拙宅にはそのような文明の利器はありませんから〜
残念!!!
早く勧誘をあきらめてくれ〜〜〜斬りィィィ!!
ってなもんで(笑)
でも拙者のもつ最新の文明の利器はパソコンぐらいしかありません〜
切腹ゥゥ!!
ふぅ.......って何かこうと思ったんだっけ?
って、あぁ.........ところで、昨日はゲストブックでしげのーさんから教えてもらったものを少しやってみました。
Flashタイプのゲームですけどね。部屋の脱出型でmaama_roomというものがあるようで。ま、ステップ数はそう多くないタイプの作品ですが......画面にはインド系の言語? 何語かさっぱりわからんですが、まぁ一応説明は単純な英語でありますので理解は難しくないかと。
で.......え〜、20分で解く事ができました(^^; いや、クリックの場所がシビアかなぁ、と。もっとも偶然ながらも運良く反応できた部分もあっての20分ですけどね(^^; パスワード入力画面がありますが、落ち着いて探してみましょう、という事で。
後はこういう物もあるようで。ギミックを動かして目的を達成しようというものですが.......シビアすぎ(- -; という事で、なかなかうまくいっておりません........
ぬぅ。
ところで、Nature.comを見ていまして。
結構興味深い話ですかね。Did Black Death boost HIV immunity in Europe?という話があるようで。まぁ、実際にそういう「説」を聞いた事があったりもするんですが.......ちなみに「Black Death」とは黒死病、いわゆる「ペスト」の事になります。タイトルの意味は、HIVの免疫を黒死病が広めた? という話題。
ま、「からこら」のその212、その213で触れていますので興味のある方は、と思いますが。えぇ、過去の病気なんでそれほど詳しく書いてあるものというのは実はあまりなかったりしますので。名前は有名でも、ですが。
で、記事を読んでみますと、天然痘やペストがこのような功績があったかということを専門家が議論しているとありますが。
ま、中世に大流行した死の病が、意外な利益を生み出したかもしれないと.....つまり欧州の人口の10%がHIV感染に抵抗があるらしいという。しかし、どの病気がそのような効果をもたらしたのか? ある研究者は今週ペストがHIVへの免疫を高めたのだろうと主張し、一方で別のチームは天然痘だろうと主張したと。
はっきりしていることは何かがウイルスへ抵抗するような変異を広めたのだろうということだそうで。この変異は白血球表面にあるたんぱく質CCR5に影響しているそうで、これがどうもHIVが細胞内に入って免疫機構を破壊する事を防いでいるらしいと。これはウイルスが細胞表面に足がかりをつくって感染のための侵入を防ぐということになりますか。
現在の約1割の欧州の人はこのような変異を持っているそうで、これは他の地域での割合より顕著に高いとか。なぜこれが欧州に顕著なのか? 一つの可能性は病気に対する防御が高いためにその遺伝子の保有者として残ると。しかし、遺伝学者はCCR-Δ32という変異がすでに2500年前に現れていたという事を知っており、これはHIVよりもはるか昔の話になる。
これを最近分析したリバプール大のChristopher Duncanは人々が各世代でこれを必要としていたということだろう、と説明していると。ペストはこの理屈に合うようで、彼のチームは数学的モデルをJournal of Medical Geneticsにてこの結論を発表したと。
Duncanのチームが注目したのは、ペストの欧州での最初の大流行である1347〜1350年において欧州の4割の人が死んだと言われていますが(「からこら」で触れた通り数字もでもまちまちなんですよねぇ、これ)2万人に1人の割合でCCR5-Δ32の変異を持っていたとか(つまり感染を抑制→持っていない人が死にやすく、持っている人が生存しやすい。淘汰の論理か)。そして数世紀後の再度の大流行の際は1660年代のロンドンで席巻(これでニュートンがロンドンを離れ、「万有引力の法則」を発見するのは「その213」で触れた通り)しますが、これは変異の発生率に影響を与えたとか。
ほかの研究者はしかしペストとは確信はしていないようで。2003年に発表された研究では天然痘が同じように変異の保持率を増やしたのだろうと推測していると。ロンドンのImperial CollegeのNeil Ferguson(この人はこの研究に関わっていない)は、天然痘説を支持していると。
これに対してDuncanは天然痘が欧州で問題になったのは1600年代の一回だけでしかなく、これはそんなに遺伝子への影響が大きくないだろうと反論。しかし、Fergusonは天然痘の影響は世紀を超えて過小評価され続けていると。子供に大きく影響を与えているではないか、と。彼は一つの大きな問題がDuncanのペスト切にはあると指摘していまして、どのようにしてペストが起きたかを再考する必要があると。
もし、そのようなウイルスをブロックする変異が生存に関係するならば、それはペストがウイルスによって起きていないといけない。しかし、ペストは実際には細菌Yersinia pestisによって起こされている.......あ、ウイルスと細菌は全く違うものですから。そのような違いがあるのになぜそのような変異が関係するのか? ちなみに、天然痘はウイルスによるものです。
Duncanはこれに対して、自説の証明は難しいものであると認めているようで。しかし、彼はネズミとそれにいついているノミによって裁くテリアが運ばれて腺ペストが流行する、というよりは、人から人へと直接ペストが感染していく、という考えの方が流行の説明にはふさわしいだろうと反論しているようで。「ヨーロッパでは完全にラットは問題ではない」と彼は主張しているようで。
ふむ......ま、ネズミとノミが媒介して社会に広まってそこから人に感染が一段回目、で、感染した人から直接人へと広がるのが二段回目。問題にしているのは二段回目で欧州ではそれが問題だっただろう、というのがDuncanの意見等遺孤とです変え。
もしこれが正しければ、Duncanは欧州での変異の割合を説明するだけでなく、フィンランドやロシアでの変異率の高さ(16%)も説明することになるだろうと。ちなみに、地中海にあるサルデーニャ人は4%だそうで。
Duncanは、流行はペストの流行は、スカンジナビアやロシアでは大陸の他所に比べて長く続いたこと(実際、北欧では1800年まで続いていたそうで。)に注目しており、これが変異率の高い理由であろうと考えているということですが。
まぁ、一応あれこれと調べたことがあるということで興味深く感じましたが。
あまり考えていなかったのは、確かに欧州での広がりというか。ノミがペスト菌をもち、それをネズミが運んで人のところで広まっていく、というのがプロセスになり、その後感染した人から飛沫感染で広がるという方式になっていますけど。
最終的には、ネズミ+ノミ経由か、あるいは人経由か? どっちが問題になったのかというのはあまり考えていなかったなぁ、という。ま、たとえばネズミがほとんどいない地域でも感染した、とあれば人由来と考えることができますし、実際にはどっちだったのかなぁ、と。まぁ、「最初」はネズミ+ノミのようにも見えますが。
ただ、人を介した感染が最終的には主力になったのかなぁ、とも。
特に感じるのは初回の大流行の前後に消えた村や町があるわけですので......ネズミが移動するよりは人だろうなぁ、と思う訳ですが。都市部の爆発的な流行もネズミがメインとは思いにくいですし。
ふむ......?
後は展示されるんですね。
スペースシップワン、米航空宇宙博物館に展示へという話題があるようで。スミソニアン協会が決めたということですが......ワシントン市か。って、そこはリンドバーグが大西洋横断を成し遂げたSpirit of Saint Louisやチャック・イエガーが音速を超えたベルX-1も展示。さらには年内はWright Flyerも展示......
航空機ネタが好きな人はたまらん場所ですな。
ま、こんなところで以上で締めるとしますかね。
さて、今日は西高東低の冬型ということで。久しぶりにきれいな形のしっかりとした冬型になるようですね。ということで、それ相応の天気ということになりそうです。西は雲が多いようですが........関東地方は晴れ後曇り。東京で8/2という予報ですか。
まぁ、冷え込みそうですね、一気に。
さて、今日は日曜日ですか。
ひとまず今日は散歩と仕事はしておこうかと思っていますけどね.......まぁ、どうなるか(^^; いや、いろいろと考えるものもあるんですけど。とりあえずマイペースでやっていくことになるかと思いますが(笑)
ま、のんびりやろうと思います、はい。
とりあえず気候変動が厳しいですが、皆さんも体調にはお気をつけを。
ということで以上で。
また、後日.......
2005/03/12
さて、昨日は職場Cで仕事の一日でしたかね。
え〜.......朝から突貫(^^; もうなんつぅか、仕事のピーク時期ということでしょうかねぇ.......ということで、あっちに全力疾走、こっちに全力疾走みたいな感じで仕事を進めていましたかね。
ふぅ......いや、本当に疲れましたよ、はい。午前中から突撃状態。わずかな時間をついて慌ただしいという状態だったんですけど、本当にまぁ、もう。落ち着いて自分の机にいられたのは夕方までの間では食事時ぐらいか? その後はひたすらに、と。そしてその後で自分の机でまた突貫というか。
えぇ、延長戦で.......(^^;
ま、ただ予定の9割は終了しましたかね、現状のものは。土日でほぼ完了し、後は上の目を通してもらってからこっちの部分は完了かなぁ.......と。まぁ、後はこの職場での契約がひとまず切れる時までの別の仕事が残るのみという。
思えば遠くへ、という感じが少しずつしてきています。
で、昨日はまた厄介な天気の一日でした。
いやぁ、朝は雨。自宅ではそれなりに降っていたので傘をもって出て行き、そして職場に到着........傘いらないなぁ、という。その後は職場でも雨が降るんですが別に外回りではないので傘は不要。そして延長戦が終わる頃に傘は不要になり........(^^; 最初から折り畳み傘で行けば良かった、というヤツですな。
ただ、気温は比較的高かったというか。
それほど冷え込まない状態でしたか。暖かい雨ということですか。
で、仕事から帰宅しますと。
何ですか、各所で触れられていますので一つだけですが、「新株」差し止め仮処分、ライブドアの申請認めるだそうで。ま、フジテレビとニッポン放送の対応が認められなかったということですが.......いや、良いことというか。
普通に見れば「当たり前」の措置に思っていたりしますけど。えぇ、だから「そんなにグループでいたかったらもっと最初から大量の株を持っておけ」と。ルールからすればライブドアがおかしいとは思いませんし。
まぁ、新旧メディア対決という部分があるとは思いますが。そういう意味では堀江社長が好き嫌い、ってのは関係なしに個人的にはフジの社長さんだったか誰かのコメントのような、「テレビがメディアの中核であり続ける」というのは今一つ説得力に欠けるような気がします、個人的には。
だって、最近テレビなんて見ないし。情報はネットから、というのが多い。実際に視聴率だってろくにとれていない訳で、それだけの「良いもの」を提供しきれていない状態が出始めているのは確かでしょうし。まぁ、だからといって絶滅するとも思いませんがね。別のものに食われるような形で残るのかなぁ、と思うものはある。
そうなると「中核」となり続けることができるのか? ま、もちろんわかりませんけどね。
で、Nature.comを見ていまして。
じっくり記事を読む時間がないんですが。いくつかは日本語でも記事になっていますので、そういうものをご紹介.......ということで、Stars can only grow so bigという話がありますか。新聞の記事では星の「体重」、太陽の150倍が限界? NASA発表とかありますけど......太陽より巨大な恒星はいくつもありますが、しかし質量は150倍が限界ではないか、ということだそうで。まぁ、もっと重いものもある、というのが以前の説でしたが、実際には見つかっていないそうで。
ま、ちと「へぇ」と思いまして.......Natureの記事では、研究したSpace Telescope Science InstituteのDonald Figerは、150倍ぐらいが限界、と述べた後に、その上限を超える星ができる可能性は1億回に1回だそうで。
まぁ、かなり低いということですねぇ........
後はYouth drinking may hasten heart troubleなんて記事も目に付いたんですが時間がないので読んでいない、ということで日本語の記事でも出ているGeneticists find key to age-related blindnessという話。高齢者に多い眼病の遺伝子発見 米エール大などがそうですが、加齢黄斑変性症の起きやすさが遺伝子であるCFH(complement factor H)の型の違いで7.4倍も違っていたという。Nature側の記事では、DNAの一文字分が違うだけでかなり違う、という表記がありますが。
ちなみに、加齢黄斑変性症ですが。
人の目の網膜のうち、実は大半は「ぼやけた」画像しか結ばないものでして、実際に焦点が合う場所は網膜の中心部分にある「黄斑」という部分にあり、ここに網膜の視細胞が大量に集中しています。だから一ヶ所を集中的に見る、という事で効率を上げているということになりますが。で、ここの構造で目の神経細胞などと連接している部分に色素上皮というところがありまして、ここに色素が時間をかけて沈着すると、その沈着した色素のおかげで問題が起こる、という。たとえば、色素上皮を破壊すると。そうなるとそこに新生血管が張り出してきて、色素上皮で「区分け」されていたのにその垣根を超えて欠陥が邪魔をする.......その結果黄斑部分の機能がおかしくなる。
その結果、「最も焦点が合いやすく物が見やすい」部分の視界が悪くなるという事になる。ま、人の顔を集中してみようとしてもその部分がぼやけるという状態ですかね。中央部分だけピンボケ画像という状態ですか。
で、その蓄積が加齢によって起こるとこの病気になりまして。ま、日光に当たっている時間が長いほどなりやすい傾向、とかいろいろと情報はありますが。遺伝子の部分ももちろん注目されていまして、その成果の一つということになりますかね。
なお、完治させるような治療法はまだありません。視界の阻害になる新生血管をレーザーで焼くとかあるようですが。後は「からこら」のその219で触れたような、ポルフィリン系の薬剤が存在していますけど、これも新生血管などを破壊するのが目的ですね。
ふぅむ......?
それと宇宙ネタか。
HotWiredより宇宙への招待(2):有人火星探査は実現するのかという記事が。先日は(1)でしたけど、続きが出たということですけどね。ひとまず国際宇宙ステーションの話題が結構大きいですが......アメリカの政治問題にもからんできますね、やっぱり。
というか、そっちが主眼かも(^^;
まぁ、でもこういうのを見ていると、ふと思うのは映画「2001年宇宙の旅」。いや、あの世界って木星まで行ける技術力がある訳ですが、あの世界では火星はどうなっているんですかね........いや、微妙に気になってきた(笑) 月ではステーションがあるぐらいですから到達しているのかも?
それとも一気に木星に行ったのだろうか?
#結構むちゃなプランな気もするが(^^;
#クレーター「ティコ」の400フィート下のモノリスが木星に電波送っただけで、いきなり木星か......? すでに計画があって便乗?
#まぁ価値は十分にあるのかもしれんし.......
後は文化ネタも一つ。
キトラ古墳の被葬者は誰か? というのは一つの考古学上で議論されている話の一つですが、キトラ古墳:被葬者像に新たな材料 「高市皇子」説が浮上という話があるようですね.......ふむ。ま、天武天皇の子供か、有力豪族か、あるいは渡来系の誰かか、なんて議論があるそうですが。
記事中にある高市皇子、弓削皇子は天武天皇の子供ですね。忍壁皇子も候補にあったような記憶がありますが、後者は二人とも消えたと。まぁ、誰だかはわかりませんけど........まぁ、でも埋葬の方式が明確に身分の高さを示していますしねぇ。
それにしても骨考古学というのがあるのも面白いもので。そういう「ジャンル」があるという。無論そういうものが必須なのはわかりますけどね(^^; まぁ、かなり科学的な話になるとは思われますが。少なくとも生物学というか、骨格に詳しくないとダメですしね。
で、ラストにCNN.co.jpの「こぼれ話」より。
スラドでも出ている話題ですが、平均睡眠時間の最短は日本、アジア諸国は「宵っ張り」とという話があるようですね。まぁ、やっぱり緯度の話題にもつながる訳ですけど.....日本では41%が6時間未満ですか。
はい、管理人もそんな感じです........(- -; まぁ、土曜日は爆睡大会決行していますけどね(笑) 皆さんはどうでしょうか? ただ、日本国勢図会なんかでは7時間以上というデータだったかと思いますけど、そこら辺とのギャップはどう見るのか、という問題はありますな。
それと過去に話題になったヤツだと思いますけど。1894年の10セント硬貨、競売で1億3886万円余にという話があるようで。132万2500万ドルだそうで........またとんでもない価値になりましたな(^^; 10セント硬貨ですからねぇ。
コレクターなんでしょうけどね。
それと葬式で流して欲しい曲調査、英国首位は「エンジェルス」という話題があるようで.......欧州と英国でのアンケートだそうですが。エンジェルス.......わからん。というかピンと来ない(^^; マイ・ウェイはまぁ......死出の歌だし。
日本ではどうなんですかね。
アンケートとってアニソンばっかりだったらいやだな..........
ま、こんなところで以上で締めるとしましょうかね。
さて、今日は低気圧が南から東に移って徐々に西高東低の傾向になるのか? ま、寒気は以前ほどではないのでしょうけど、ひとまず北の方は雪になるところが多いようで。日本海側は、ということですか。しかし西日本や東海は雲が多いと。関東地方は晴れ時々曇りで、東京で17/10という予報ですか。
まぁ、暖かくなりそうですが。日曜日は大変そうですよ?
さて、今日は土曜日。
え〜........散髪行きたいなぁ(^^; まぁ、その前に爆睡しそうですけど。とりあえずまぁ休養日ということになりそうです。というか、休養日にします(笑) まぁ、いろいろと疲れてもいますので。
ゆっくりと過ごせたら幸いですね、はい。
ま、皆さんも体調維持にはくれぐれもお気をつけを。えぇ、宴会シーズンでもありますのでね。通勤は楽になってきていますけど、まぁやはり酒は負荷ですので。
ま、そういうことで以上で。
また、後日........
2005/03/11
さて、昨日は職場Cへと出た一日でしたが。
え〜........ま、とあるセクションの「イベント」のお手伝いで丸一日という感じでしたかね.......打ち上げも込み。ということで、疲労コンパイラ中です。
ふぅ......ま、実際この更新時間のわずか前に帰ってきたんですが。
何次会にも渡って出る強者、時々うらやましいです........(- -;
ということで、本日は生存報告のみ。
皆さんも体調にはくれぐれもお気をつけを。
2005/03/10
さて、昨日は職場Cで仕事と。
ま、また悪臭の中でうんぬん.........(^^; まぁ、どうにでもなれという感じがするんですが........まぁ、金曜日にもっと密度の高いものをやるのかと思うと結構うんざりするものがありますが.......(- -;
やれやれ.......
まぁ、それはともかくもいろいろと職場というか職業上の「イベント」というものもありまして、その準備やらでてんやわんやしていましたかねぇ。はい、もう忙しいというか。別にあれこれというほどのものを抱える必要もないんですが、一応各部署に支援というか。いろいろと動いていましたか。
早い話肉体労働という(笑)
で、その準備の後は仕事していまして。まぁ、早く帰ってきましたかね.......いつでも寝られそうな感じですが(^^; えぇ、ちと疲れております。
で、昨日はまた暖かい一日でした。
各所で花粉症にやられている人が見えるようですが.......皆さんは大丈夫ですかね? とりあえずは過ごしやすいといえば過ごしやすいんですが。動くにはもう少し気温が低めだとありがたいんですがね。
なんとも、ですけど(^^;
で、Nature.comを見ていまして。
Vietnam faces worrying increase in bird fluという話があるようで。ベトナムがトリインフルエンザの増加の脅威にさらされているという話ですが。
ま、26歳のベトナム人の男性看護師がトリインフルエンザの試験に陽性反応が出てきたということで、これにより、ウイルスはどうも人間間での感染の能力を持つに至ったらしいと。しかし、健康関係の役人は、正確に何が起きているのかはわからないとしていると。
ま、研究者は人間におけるトリインフルエンザのケースの大半において、家禽に直接的に接触することで感染するということを見つけたと。しかし、ウイルスが将来、あるいはすでにヒト-ヒト間での感染能力を持つような変異体が発生することを彼らは恐れているという.....まぁ、当然ですが。2003年以来の9件の感染のケースでは、家族内で起きていることがわかっているそうで、そのうちの2つのケースではヒト-ヒト間での感染が起きた可能性を排除することが非常に難しいと。
WHOはまだベトナムの看護師についてのレポートを調べていないそうですが、2005年の3月7日にはベトナムで新たに4件の新しい報告があり、うち1件で死亡があったとか。WHOのスポークスマンDick Thompsonによれば、WHOはこの新しい件の調査についてより協力に進めることを表明したとか。だいぶ憂慮しているということですが。
ベトナムの衛生当局は看護師がハノイ病院にいた21歳の男性を診ていたとか。この男性は生のアヒルの血を飲んで感染したそうですが.......そんなことしたのか(- -; 患者と14歳の妹は感染した家禽に触れたそうで、Thai Binh県の北部に住んでいたとか。
看護師は患者に非常に近い状態で接触して感染したのだろうということですが。University of Leicesterの感染病の専門家Karl Nicholsonは、看護師はおそらく感染したものの、一般的な条件下ではないだろうと。そして、これが新しい世界的な流行の発端とはならないだろうと診ていると。
NicholsonはトリインフルエンザウイルスH5N1は、世界的な流行を起こしたければヒトのウイルスと再結合する必要があると説明すると。H5N1は、最初に家禽で感染し、それを経由して人に感染するという事は1997年の香港で見られたと。5年後、微妙に進化したウイルスはタイで発生し始めて現在に至り、その死亡率は80%.......高いものですが。
ま、専門家はベトナムでのトリインフルエンザは、最近では子供や若者で発生していると。彼らはさらに国の科学的なインフラをしっかりとさせてこの問題の調査を行うべきだと言うことですが。
ヒト-ヒト間での感染ねぇ。
まぁ、いろいろと可能性はありますけど。接触感染かなぁ。まぁ、対策がわかればいくらでも方法はある訳ですけどね。難しいものですが。ただ、ウイルスがいつそのような変異をするのかも問題ですし。
すでに持っているのか、あるいは将来的には持つのか? もしもつなら、今までウイルスは「家禽〜ヒト」という経由をしていた訳ですが、あっさりヒトからヒトへと感染しますからね。難しいものです。
後は各所で報じられましたけど。
訃報ですね.......Hans Bethe。ハンス・ベーテ。マンハッタン計画の中心人物として知られていますが、戦後は平和活動に参加して有名になりましたが。98歳ですか........米「マンハッタン計画」の中心 ハンス・ベーテ博士死去、訃報:ハンス・ベーテさん98歳=米コーネル大名誉教授、ハンス・ベーテ氏=物理学者と。核物理学者ということで良いのかな? いわゆる核に関する反応に携わり、戦後は恒星の内部の核反応に関する功績からノーベル物理学賞を受けていますけど。
1906年7月2日生まれ。1935年からイサカのコーネル大学へ.......ちなみに、もともとドイツの人でストラスブール生まれ(現在はフランス領)。1933年10月にナチから逃れてイギリスへいき、その後ブリストルとマンチェスター大からコーネルへ。で、1938年に恒星がエネルギーをつくるのは核反応によるものだ、ということで'carbon-oxygen-nitrogen' cycleを発案......ま、重い原子ができる経路ですけどねぇ。
で、最終的にはマンハッタン計画で中心的に働いて、有名なトリニティーサイトでの最初の核実験も見ていると........プルトニウム型の原爆ですな。戦後は核兵器に反対の立場で動くと。
巨星が一つ、ですな。
それとSecret of fish oil's healthy effects revealedという話がありますが。魚油の隠された健康への影響が明らかになったという事ですが。その合成物が将来炎症に効くかもしれないとか。
まぁ、魚油が健康によいという話はいろいろと聞きますけど。実際に効をもたらすものと考えられていますが、どのようにしてそれが働くのかという事で研究がされて、実際に答えが出たと。実際に魚油が治療に使われる病気というのは、共通して慢性炎だそうで。慢性炎は免疫細胞や分子メディエーターを出すようなものがダメージを与えていると。そして慢性炎は心臓疾患を引き起こしやすくなるという。
で、ユタ大学のHuntsman Cancer InstituteのStephen Prescottは魚油が炎症を抑制することを知っていた、ということでどのように行うのか調べてみたと言うことですが.......20歳以上のひとで調べたということですが。
Harvard Medical SchoolのCharles Serhanとそのチームは、この問題に1999年に取り掛かったと。そして、魚油はどうも心血管の疾患を防ぐらしいことが示されると。で、研究者が調べたところでは、毎日1グラムの魚油を飲む(サバのニオイがするとはSehran)と。しかし、彼はすべての結果はアスピリンが心臓疾患を防ぐ、という効果と同じであると。つまり、二つの物質は同じように働くのか?
その後のSehranのチームの研究により、どうやら「そうらしい」ということが判明したと。つまり、アスピリンの作用と魚油の働きは一緒という。両者の働きは、ヒトとマウスの細胞によば、魚油のオメガ-3脂肪酸(二重結合を示す)は、炎症を抑える脂肪に変化するらしいことがわかったと。アスピリンはこの作用の速度を上げるとか。
これにより研究者は、さらに一つの脂肪に注目するに至ったとか。これはresolvin E1というものだそうで、健康な人でアスピリンと魚油をとっている人の血液からこれを見つけたとか。そして、彼らは実際にこれを合成して試験してみたと。
この油は、t工程のヒトの免疫細胞の移動を阻害し(つまり炎症に関わらせなくする)、上着の皮膚の炎症を劇的に減らしたと。Serhanのチームはこれはresolvin E1が体に働いて炎症を抑制したからだ、と、この結果をJournal of Exprerimental Medicineに載せたと。ま、脂質の研究者は非常に興味深いと。
Serhanは今はresolvin E1が実際に病気の治癒を手助けしているのかを調べているそうで。彼の未公開データでは、合成したresolvin E1ではマウスのperiodontal gum diseaseのモデルで働いているそうで。この病気は炎症を引き起こし、歯肉(gum)を弱くして歯を失わせるという事をするそうですが、これにresolvin E1は効果を持っているとか。
Serhanは今はさらにresolvin E1の合成を大規模に行い、安く上げつつヒトでの試験を始めたいとしているとか。ま、だいぶ強力な物質ということになるようですが.......しかし、resolvin E1はまだ「氷山の一角だ」とはSerhan。彼らのグループはさらに魚油から得られるのほかの脂質を探しているそうで、彼はそういった成分がいろいろと相まって炎症に反応をするのだろうと考えていると。
ま、これを理解することで新たな抗炎症薬が得られるだろうと予言しているということですが。
ふむ.......プロスタグランジン関係に、ということでもあるんですかねぇ?
そうそう、HotWiredに。
共感覚について、VRもオーラも「共感覚」の一種?という話があるようで。ま、興味ある人は、ということになると思いますけど。バーチャルリアリティ(なんか懐かしいですね、この言葉も今では)との共通性という指摘ですか。
興味ある方は。
後は回ってみまして。
健康ネタに続いて? 牛乳だけではカルシウム不足に 米研究という話があるようですが。いろいろと言われていますけどねぇ.......実際には、ですか。骨の強化にはつながらんと。
ま、生化学を多少やればわかりますが、実際にはカルシウムだけで骨は強くならないで、合成に活躍するビタミンDの摂取と適度な負荷(運動)が必要と言われていますけど。まぁ、でも乳製品にはビタミンDもあるということだそうで.......となると、純粋に量が少ないという事か。
ふむ?
もっとも、アメリカだと乳製品と肥満との関係もあるようで、いろいろと厄介なようですがねぇ(^^;
さらにツタンカーメンのミイラをCTスキャン 暗殺説を否定という話があるようですね。
ツタンカーメン王......ま、頭蓋骨に殴打の跡があったとかあれこれと言われていて「暗殺されたのでは?」と言う説がひっきりなしに出てきていましたけど。CTで調べてみると実際には左大腿骨に日々があり、多数派の意見ではここから感染症にかかったのではないか、と。一方ではミイラ作りの時にできた傷だろうと。
暗殺説の根拠は、1968年のX線撮影で頭蓋骨内に骨片が見つかって、これで、と言われていましたが。まぁ、ミイラ作りでなったんじゃない? という説もあり.......ま、今回の検査でも骨片は見つかったそうですが(消えたらえらい事になるよなぁ(^^;)、違うだろうと。多分、1922年のハワード・カーターによる発掘で壊れてなったんじゃない? と。
ま、基本的には健康が確認されたそうですが。
結局死因はわからんのね.......毒とかはどうなのかなぁ、と思うものもありますが、そうなると放射化分析とかあれこれと入るのか。臓器があればわかるのでしょうけど、ミイラは臓器を出してしまいますしねぇ(^^;
ま、とりあえず彼の地ではさすがに王ということもあって、いろいろと「遠慮してくれ」という考えもあるようで。まぁ、日本の宮内庁が古墳で皇族につながっているの「かも?」となれば口を出すのと一緒かもしれませんが。
わからなくも無いですけどね。
それとスラドより。
国民投票が面白い。お題は「落ち着く場所」だそうで.......ま、結果を見るとなるほどなぁ、と思うものがあったりしますが。えぇ、個人的にもこの多数と一致かなぁ、と。風呂はあまり落ち着かないし、職場は気が張るし、人ごみなんかごめんですね。
ただ、コメントが相変わらず面白い(^^;
つわもの、結構いますよね、世の中には........
で、ラストにCNN.co.jpの「こぼれ話」より。
天災続きの英都市、ユリ・ゲラー氏が「呪いの石」の「除霊」提案だそうですが.......どこだ? と思ったらイギリス。北部のカーライルに「呪いがかかっているから」ということで、百合・ゲラーが出てきてということだそうですが。っつぅか、カーライル市は21世紀記念に「呪いの石」をつくった、ってありますけどこれは「呪いの石」ということでつくったのか、つくった石がろくでもないのでそう名付けられたのか?(^^;
って、記事を読むと14トンの灰色の丸い御影石に1525年の呪文を刻み込んだと.......グラスゴー大主教によるもので、泥棒どもの一族をのろうというものだそうですが......グラスゴー市が泥棒というオチは無いよな?(^^; ま、「呪いの効果」かどうかは知りませんが工場が閉鎖、少年が殺害、サッカーチームはリーグ落ち......そして洪水被害。
踏んだり蹴ったりだなぁ。
まぁ、でもイギリスだからこそというような気もしますがね、こういう話は(^^; 日本でもそうでしょうけど。
ま、こんなところで以上で締めるとしますかね。
さて、今日は各地で気温が急降下するようで。北は西高東低ですか.......ま、西から前線も張るようで、北は曇りや雪、西は曇りあるいは晴れていても後雨。ほかも雲が多いようですね.......関東地方は曇り時々晴れ。東京で13/6という予報と。
ま、下がりますな。
さて、今日は木曜日ですか。
とりあえず管理人は出勤ですが........え〜、飲みが入るんで帰りは遅いかも(^^; ま、生存報告程度になるのかなぁ、と思いますが実際にはどうなるか(^^; とりあえず、職場の一セクションの支援であれこれとやる予定です。
さてさて.......
ま、風邪やら引かないようにして過ごしたいと思います。
ということで以上で。
また、後日.......
2005/03/09
さて、昨日は職場Cで仕事でしたかね。
え〜、朝から動きっぱなしだったような.........(^^; まぁ、緊張を強いる部分が結構あったりと、なかなか疲れる一日でしたかね、はい。もう、なんつぅか悪臭と戦ったりとか何とか.........(^^; 直後が飯じゃなくてよかったなぁ、とか本気で思うようなことが結構あったりとか、いろいろともう。
疲れるよなぁ.......
とりあえずひたすら仕事していて、夕方にはややバッテリー切れとかそんな感じでしたかね、はい。帰りのバスで思わず爆睡しそうになりましたか.......眠いというかなんつぅか。
ふぅ.......
で、昨日は結構暖かい一日だったように思えましたが。
朝方は放射冷却のせいかだいぶ冷え込んだように思えましたけど、日中はそれなりに暖かい一日だったかなぁ、と。ま、周囲で花粉症の人たちが炸裂気味でしたので、「あぁ、花粉が飛んでいるんだ」などと認識した訳ですが。
なかなか厄介なようですね........まぁ、なんとも(^^;
ま、しばらくは暖かそうですが.......どうなりますか。
しかし、まぁ何ですか。
フジテレビのTOBが成功した上に1/3以上の取得ができたとか、中国で反国家分裂法ができたとか......現在の中国「ごとき」の海軍のレベルで台湾侵攻なんて成功するなんて思っているのかが疑問ですが。まぁ、必死なんでしょうねぇ。まぁ、10年後はましになっているとは思いますけど。
ただ、一つ間違えると押さえ込んでいる内部の爆弾が炸裂するでしょうし。
ま、それはともかくもNature.comを見ていまして。
あまり面白いのが無いかな? Pervasive vitamin fortification could alter genesという話が最初にありますけど。まぁ、ビタミンの一つである葉酸(folic acid)の過剰摂取に関するリスクの話題ですか。ま、葉酸がゆっくりと次世代をつくる遺伝子を変化させていってしまうということのようで.......そして、その結果将来の世代がさらに致命的な病気に対して抵抗できなくなるだろうと。
この説を出したのはオーストラリアのUniversity of Newcastleの研究者Mark LucockとイギリスのUniversity of LeedsのZoe Yatesで、彼らはNature Reviews Geneticsにこれを投稿したと。
葉酸というのは水溶性ビタミンでビタミンBの一種。欠乏すると組織障害や貧血を起こす事が知られていまして、たくさんの代謝の過程でかかわっていますが。そして、いくつかの国(アメリカなど)で小麦や穀類に加えることが法律で決まっているそうで。これは妊娠した女性(注意すべきは妊娠初期は気付かないということ)において、葉酸の十分な摂取で胎児の脳や背骨の発達障害のリスクを減らすことができる事が知られていると。
しかし、今回LucockとYatesは葉酸による栄養の強化(人口全体での栄養の増強)が、ゆっくりとそして意図しない遺伝子の変化を引き起こし、潜在的に我々を不健康にするかもしれないと提案したとか。Lucockはこの考えは科学者によって過去に幅広い議論が去れていないと。
彼らは、葉酸をたくさん取った女性の子供に関する研究を集めていったそうで。その中身は、そのような女性がある特定のビタミンの代謝にかかわる遺伝子「677T MTHFR」に注目したものだそうで。この遺伝子は、適切に葉酸を摂取しなかった女性の子供よりも適切に取った人の子供にもつ傾向があったそうで。2000年からの研究では、たとえば流産した胎児に比べて4倍も赤ん坊で子の遺伝子のバリエーションが見られたとか。
このような研究は、もし彼らの母親が十分な葉酸をとっていればこの遺伝子の異形をもつ胎児はより生き延びて誕生しやすいことを示唆することになると。そして、よりたくさんの葉酸の摂取とビタミンのサプリメントにより、ますます多くの母親が高いレベルの栄養をとることが確実なため、子供がこの遺伝子の異型をもつ数が増えることになると。
このような遺伝子の変化は、将来的に健康に良くない影響を与えるとLucockは示唆していると。いくつかの研究では、677T MTHFRの同じ型をもつと、大人になるといろいろな健康状態のリスクが増えることを示しているとか。たとえば心臓疾患や、あるタイプのがん、そして妊娠の障害というものがあるとか。
いくつかの研究では、このような遺伝子の悪影響は、葉酸の摂取が少ない人々に見られるものと同じだとか。これはなぜそうなルカはよくわからないものの、しかし長い間たくさんの葉酸をとってきた人と同じになるとか。これは677T MTHFRの不利な作用を補うものではないかとLucockは提案しているとか。
しかし、Lucockは広範囲にわたる栄養の強化は効果的に将来の世代をつくることになるだろうとか。これは人工的にたくさんのビタミンの摂取に頼ることで、致命的な疾病を防ぐことができるだろうから、ということですが。
現在のところ、Lucockは葉酸の摂取による健康への利益としては、妊娠した女性において、潜在的な将来のリスクより勝るものになるだろうと。しかし、このような栄養の強化による潜在的な健康のリスクは明らかであり、Lucockは政府にその食物に入れる推奨量を減らすべきであると主張していると。たとえば女性に対しては、アメリカで現在の400mg/日の摂取量を200mg/日の摂取に変えるべきだとか。
ほかの栄養素の研究者は、これらの研究で、遺伝子の選択が起きているということの証拠が不十分であると主張しているとか。これはフロリダ大学のJesse Gregoryなどがいるようで。National Human Genome Research InstituteのLarry Brodyは、そのような話は聞いた事がナイト氏、これはおそらくは2千年ぐらいはかかるのではないかと。ま、現実味が無いという。
ま、脊椎の機能がやられている子供では、ある研究では葉酸が確かに心臓疾患を防ぐという話があるようで。しかし、長期にわたる安全性の調査では、更なる葉酸の摂取ではどうなるかはわかっていないとか。ま、大量摂取が次第にあるがんになるのかもしれない、という恐れがあるのかもわからない。
まぁ、なんとも言い様が無い部分ではありますけど。
ただ、昨今は「安全」なはずだったビタミンも過剰摂取がいろいろといわれていますので.......まぁ、何とも言いようが無いですな。ビタミンEなんていろいろともてはやされてもいたんですが、最近判明したところでは過剰摂取で死のリスクの増加が出てきましたしね........去年の11月の話題で、Excess vitamin E may harm healthという記事でしたが。
葉酸もどうなのか?
それとThe earth moves most for humansという話やLaughter boosts blood-vessel healthという話がありますが。省略しておきましょう。
ところで世界最古? 4千年前の「香水」をキプロスで発見とという話があるようですね。
イタリアのチームだそうですが、キプロス島で見つけたそうですが......炭酸銅の話を思い出したりしますけど(^^; まぁ、「からこら」の「その121」での話になりますけどね。クレオパトラの化粧の話、とかいろいろと思い出すものがありますけど。ひとまず、見つかったのは紀元前2000年ごろの香水の入った壺だそうですが。同時に銅の精練にワイン醸造、オリーブ圧搾の後ですか.......さすがキプロス島ですね、銅の元素記号「Cu」の語源になっただけのことはあるか。
香水の成分はシナモンに月桂樹、アニス、ベルガモット、ヒメツルニチソウが入っていたということですが......酒の成分にもなりそうですが、まぁそういうものか。
ちなみに、銅の語源だけでなくてフランス語でキプロス島を意味する「Chypre」というのが香水の分類に入っているそうで。由来がもしかしたら、ということになるのかもしれないと。
面白い話ですね........
それとHotWiredより。
ちょっと興味ありますかね。炭素年代測定法、2万6000年前までの正確な測定が可能にという話があるようですが。従来の約2万1000年前からさらに進んだということのようで。ま、「正確に」というのが重要な訳ですけど。
炭素14の測定法の歴史の紹介もありますので興味ある方は見ていくと面白いと思いますが.......ま、核実験の増加で厄介な面があったりしたなんてなかなか........
ま、考古学ってどうにもやはり科学と密接につながる世界だよなぁ、などと思う訳ですが。もちろんそういう分野以外でも、ということになるんですけどね。
ただ、どうしても気になるのがこの精度。
いや、聖骸布は結局、という......気になるんですよ、えぇ。個人的には偽物と思っていますし、キリスト関係の「奇跡」は全く信じていない人間としては、証明してはっきりして欲しいなぁ、と。もっとも聖遺物ですから簡単にはやらせてくれないでしょうし.......って、熱心な信者の人、怒らないでくださいね(^^;
ローマ教皇も言っていますので。聖骸布の真偽が問題ではなく、「大事なのは信仰だ」って。個人的にも宗教的観点からすればそうだと思いますので........(^^;
まぁ、キリスト教とかで出るような「奇跡の話とかは信じないの?」と言われると.......ゴルゴタ後の「復活」は「からこら」のその196の後半あたりを考えていますので.......っつぅか、キリストの話に関しては後世に勝手に好き勝手付け加えられたものでしょうから、最初から信じる気はさらさら無いんですよねぇ(^^; そもそも12月25日が誕生日って何年後に決めたんだか......
まぁ、もっとも日本の主力である仏教もだいたいはどう見ても「新興宗派」であることは間違いないんですが........(^^; 『今昔物語集』を見ているといろいろと密教系の話が多くて、当時は中国の影響がまだいろいろと残っているのかなぁ、とは思う訳ですけど。それ以降は庶民に広める部分で相当に変わっていったでしょうからねぇ。
........って、あれこれ書くとごちゃごちゃ言う人もいそうですが(^^;
ま、宗教的にうんぬん、という方はどうぞ気になさらずに。気にしない方はいろいろと考えるとそれなりに面白い想像はできるかと思いますが(^^;
後はスラドより。
運輸多目的衛星の静止化に成功という話がありますね......MTSAT-1R、無事に目的の軌道へ到達し、静止化。後は無事に機能してくれれば関係者は本当にほっと一息ですねぇ......ついでに、結局名前が「ひまわり6号」になったとか。
まぁ、無難な線に落ち着いたのではないかと思いますけどね。
で、ラストにCNN.co.jpの「こぼれ話」より。
何となく笑えたのが一つ。罰は奇抜なヘアスタイル――非行集団への新対抗策という話があるようで。場所はカンボジアだそうですが、非行集団を捕まえたら、若年層の場合は再犯防止のために髪形に手を加えるそうで。
.......いつの時代の話だ?(^^;
いや、中国とか日本とか........やっていましたよね、髪の毛に手を加えるのを。カンボジアの場合は真ん中と側頭部以外の髪を刈り上げるとかするそうですが。見事に新聞にカラーで掲載された「犠牲者」がいるそうですけど(笑) まぁ、よいのではないでしょうか?
いっそのこと「片方の眉を剃り落とす」とかどうでしょう? っつぅか、なんか懐かしいネタだな(^^;
ま、こんなところで以上で締めるとしますかね。
さて、今日も太平洋側に高気圧があるようで。さらに西日本は高気圧の影響下と........北は西高東低のようになるようですね。ということで、北日本は雪などが降るようですが。ほかはおおむね晴れるところが多いようで。関東地方は晴れ。東京で17/7という予報と。
上も下も高そうですな。
さて、今日は水曜日ですか。
とりあえず、今日もいろいろと忙しいんですが........ま、がんばって乗り切ることとしましょう。えぇ、管理人の仕事と職場の「イベント」がかち合いそうでいろいろとまぁ、どうにかこうにかなんつぅか、という。
はい、がんばって切り抜けますよ〜(^^;
いろいろと契約の期限切れも間近ですけどね。ちゃんとやるべき仕事は完遂したいと思っていますので.........ま、体調の維持ですな、宿敵は。がんばることとしましょう。
ということで以上で。
また、後日........
2005/03/08
さて、昨日は何となく疲れた一日でしたかね。
よくわからんのですが、気が張っていないのが原因か?(^^; ま、朝は普通に起き出しまして。少ししてからとっとと身支度して税務署へ。思ったよりはすいているなぁ、という状態であっさり申告書の提出を終えまして、その後遅めの朝食をとってから少し歩く.......と、よく考えると地元を散歩的に歩くのが久しぶりということに気付くという。
いや、2月はいろいろと体調がとんでもねぇ上に仕事もあったりといろいろと。で、どうもやはりその分のギャップがあることを認識しつつ過ごしていましたが。うん、こっちも取り戻さんとなぁ、と。
で、とりあえず早め早めに動いていましたので11時頃には帰宅していまして。その後、「ボム」が送られてきてあれこれと(^^; ま、それにからんでいろいろと時間が経ち夕方にちと「夕寝」をかましまして。
起きてみれば9時過ぎ。あぁ、仕事、と慌ててやっていましたかね。
なんつぅか(^^;
で、昨日はまた良い天気の一日でしたけど。
よく晴れていましたかね。気温は朝方が結構低めだったようですが、日中にかけては結構上がってきたように思えますが。ま、日中は日の下で動いているとそれなりに、という状態でしたかねぇ。
ま、花粉とかすごかったのかもしれませんが。
一方で地元の方でも梅がだいぶ咲き始めてきました。適当にデジカメもって歩いてみるのもよさそうです。
そんでもって、確定申告。
ま、いつもぎりぎりになって出ていっていたんですけど。今年は1週間早めに行ったんですが、なんか「思ったよりすいているなぁ」という状態でしたかね。いつもの状態ですと、税務署の本館の前にプレハブが造られていまして、申告はプレハブでやっていたんですけど。今年行って見るとプレハブは「申告書作成会場」になっていまして、提出は本館。で、本館に並んで3分経たない間に提出の順番が周り、そこで1、2分で終了。
早いものです。
まぁ、終盤になると人が多くなるからプレハブになるのかなぁ、と思っていますが........皆さんはお済みで?
後は、「ボム」(笑)
いや、なんかいろいろとAoxさんとメールでやり取りしていまして。管理人のDVD-ROMの話題(PIONEERのDCR-111)になったんですが、いろいろとやり取りから「へたれているんじゃない?」という話に........いわれてみるとドライブ、結構挙動不審でたとえばDVDの「2001年宇宙の旅」が読み取りで来たりできなかったりとか。なんかそういうのがある。
で、「余ったドライブ送りましょう」と即日で.......(^^;
#ありがとうございましたm(_ _)m>Aoxさん
#一応、こちらで報告(^^;
ま、そういうことでドライブ換装をしていたんですが。機種はDVR-105というものだそうで、以前換装したことがありましたので(大本のDVD-ROMがへたれたので、IKESHOPで安売りのDCR-111に換装)あっさりと交換........って、過去ログ見ると2003/02/20ごろに交換したのね。
たった2年か.......(- -; ま、換装ついでに掃除(ほこりが結構たまっているものです)もしておいたのですが。
ちょいとしか使っていませんが、いくつかの違いがありますかね。いや、動作音がDCRに比べて静かだなぁ、と.......いや、DCRは「いかにも回転していますよこん畜生」って感じで。さらに熱かったんですが、なんかあまり熱も出していません.......DCR、実はハズレだったのか?(^^;
まぁ、わかりませんけど(^^;
ただ、「2001年」とかは正常に見られたりしましたので、どうにも「へたれているんじゃない?」というAoxさんの読みは正しかったようです。ま、DVD-R/RWの機能もあるようですが、使うのかさっぱりですけど(笑) まぁ、機会があれば試してみるのもよいのかもしれません。
皆さんのドライブは大丈夫ですかね?
ところで、昨日話題にした景色撮ったらビル屋上に人骨 温泉施設の客連絡 大阪というヤツ。
一応、写真をチェックしてみましたら.......くだんの温泉施設「スパワールド」というところですが(その隣にあるのがフェスティバルゲート......ジェットコースターが内部にあるやつ)、通天閣からそっち方向(南側、右側の中央付近の建物の裏手に新今宮駅がある)を撮っている写真がありました(^^;
もとは1024*768なんで、ファイルサイズが大きいんで縮小していますけどね........正面手前左側にある大きな建物がスパワールドなんですけど。「裏手」というのがまた微妙で、おそらく左手か手前になるのかなぁ、と。ここで4階建ての建物を探す必要がありますが、よくわからんです........少なくとも白骨おぼしきものは見当たりませんでしたけど。
う〜ん.......(^^;
なんか「気付いた」ら第一発見者になりかねなかったのね、と......どうしても気になるなら、ゲストブックかPing-pongにでも入れてくれればオリジナルサイズを上げますけど。
探します?(^^;
で、各所で見ていまして。
ま、あまりネタも無い日だったりしたんですけど。一応ポテトチップスなどの含有成分に「有害の恐れ」という話がありますね。これ、去年あれこれと話題になったアクリルアミドの話ですが......世界保健機関(WHO)と食糧農業機関(FAO)の合同委員会によるものだそうで。高温で調理すると出るということで指摘されていましたけど。
ま、じゃがいもなどの炭水化物関連ですね.......
まぁ、もっとも個人的には以前から書いていますけど、「そんなにとんがる必要もないんじゃない?」ですけど。「からこら」のその94で触れたような軽易で欧州で広まる「悪魔の食べ物」のじゃがいもですが、じゃぁ広まってからドイツやフランスではじゃがいもが原因のがんでガンガン死んでいったのか、という話になりかねんわけでして。
まぁ、もっとも昨今の揚げ物の多さは問題になるのかもしれませんけど。しかし、あまり気にしてもなぁ.......お米の「お焦げ」も危なくなるということですし。そんなに、とも思うんですが。
ねぇ?
後は日本で確認された変異性クロイツフェルト・ヤコブ病患者について。
国内初の変異型ヤコブ病患者、英国でハンバーガー食べるだそうで......イギリスで肉食うのは危険ということなんだろうか? まぁ、先日のNatureの記事で英国の科学関係の機関が報告書を出したなんて紹介しましたけど。
厄介だよなぁ。
フィッシュアンドチップスで済ませろと? って、でもチップスは上述の通りアクリルアミドで!??
ま、ひとまずこんなもので締めますかね。
さて、今日は北は低気圧、南は移動性高気圧という状態ですか........北は前線の通過の影響があるのかと思われますが。ということで北陸の辺りはちと雲が多くなるようで。雪か雨になるところもあるようですが、ほかはおおむね晴れるようですね。関東地方は晴れ。東京で16/3という予報と。
上がガンガン上がりますねぇ。
さて、今日は火曜日ですか。
管理人は仕事ということになりますけど。まぁ、いろいろとやることがありますが........とりあえず、なんか厄介になるかも、ってヤツもあるのね(^^; 面倒ですががんばることとしましょう。
やることはやらないとねぇ、という。
ま、とりあえずきっちりと切り抜けていきたいと思います。
ということで以上で。
また、後日.........
2005/03/07
さて、昨日はのんびりした一日でしたか。
え〜.......ま、なんつぅかろくでもない夢を見たような記憶があるんですが(^^; 職場絡みだったよな........で、それで目が覚めて、ふと気付けばすでに昼という。ちと寝過ぎたような感じがしない訳でも無いんですが(^^; そのまま起き出してぼへっとコーヒーをすすっていると来客。
で、夕方までお客さんがいまして......管理人はその間ぼへっとやっていましたかね。はい、ぼ〜っとネット回ってみたり調べものしてみたり。えぇ、のんびりとしたものでしたか。ただ、ありがたいことにしばらく探していて見つからなかった本の「発掘」に成功したりとよいものでしたが(笑)
ま、そんな感じで結局のんびりと一日を過ごしましたかね......
で、昨日は雲の多い一日でしたかね。
朝というか、昼からすでに雲が厚かったですが。気温はかなり低め。ただ、予報で示されていたような雨または雪というような状況にはなりませんでしたかね。もっとも、とにかく冷えるという状態ではありましたが。
ま、なんか気が抜けた一日でした、はい。
ところで、昨日気付いたというか。
MacOS XのEGBRIDGE 15.0.1を現在使用しているのですが、変換がおかしいのが改善された、と思っていたんですけど。あのしつこい「ない」が「内」に強硬に変換される現象が復活。
首をひねっていたんですけどね。
そうして昨日原因を調べてもいたんですが。ユーザー辞書で「ユーザー辞書の修復」を選択したらあっさり直りまして.......もっとも、いくつかの情報が消えたようですが(- -;
ま、使用されている方でお悩みの方がいらっしゃれば。
そう言えばネットを巡回していまして。
オールドゲームのサイト、ってのは思いの外一杯あったりするんですがそこでアルシスの名作「スタークルーザー」のマップを載せているサイトを見つけてちょっと嬉しかったり......「無断リンクいやん」と言う事でリンクはしませんが。
いや、凄い懐かしいなぁ、とマップを見て(^^;
まぁ、現在の技術で復活してほしいゲーム、ってのがあれば真っ先にこれを上げるぐらい好きなんですけど。えぇ、やり込んだゲームでしたので、色々と思い入れがあるというか。と言うより、改めて気付くのはラストの戦艦の超巨大マップ(^^;
あれは今考えても凄い事になっているよなぁ、と........
ちなみに、そのサイトはMSXの「エイリアン2」や「グーニーズ」、それと管理人はやっていない「ガーディック」とか。後はPC88版のハイドライドII、3、ルーンワースのマップも掲載.......ハイドライドは復刻版やっていますから余り、ですけどルーンワースは非常に懐かしい(^^; 管理人はX68kで、今は亡きTAKERUでやった記憶があります。
えぇ、一応クリアーしましたけど。ラスボスがちといやらしかったなぁ........(^^;
#剣の突き刺さり、ってやった人は分かるでしょう(^^;
そんな一方でアーケードのオールドゲーム紹介のところでなかなか面白いところを。
ナムコ限定ですがnamco '70-'80's VIDEO GAMES MUSEUMと言うサイトがあるようで(下には別館へのリンクも)。ナムコのアーケードのオールドゲームのかなりの数を網羅したサイトのようで、ちょいと思い出がある人には懐かしいかと。
っつぅか、一部では「黒歴史」と噂される「ブラストオフ」や「未来忍者」もちゃんと紹介(笑) っつぅか、ブラストオフは本当になんつぅか......微妙なゲームだったよなぁ。シューティングにしては半端というか。本来的にはボスコニアンの続編に相当するんですが、期待した人間ほど馬鹿を見たような。
未来忍者は個人的には「なんか」好きでしたけどね。えぇ、でもゲームとしてはどうかと.......(^^; まぁ、実験的作品に加えてビデオ作品のデモというか客寄せのようなものでしたし。「神社ウォーカー」とか好きでしたけどね、結構。
さらに見ていくと結構無名な「クエスター」もあるのね.......ネビュラスレイ辺りからは無いようですが。ま、ゲーム毎に説明の度合いが違いますのでまた色々と見ていくと面白いかと思いますけど。
っつぅか、記事にはないですけどナムコというとスターブレードをまたやりたいなぁ.......
昔、渋谷のゲーム館に連射付きであった時には行くたびに結構やり込んでいたんですけどね。えぇ、1コインクリアーしましたし、そのうち連射と破壊のバランスから思い通りにルートを変えてみたりしましたのでね。
ついでに、記事には紹介されている「フェリオス」。
このゲーム、どうやっても「アポロンとアルテミスは兄妹という設定だったよな、ギリシャ神話では」ということばっかり思い出して仕様がないんですがこれもまたどうなのでしょうか........(^^; まぁ、良いんですけどね。それと昔ベーマガで紹介されていたときには、ステージ間のデモで登場するアルテミスのシーンで、「昔はこのシーンだけで一本ゲームが作れたんだよなぁ」というコメントが載っていたこととかもやたらと。
このデモシーンではアルテミスは泣いてばっかり、というのも思い出した.......(^^;
そう言えばナムコの「ドルアーガの塔」と言うと。
マニアックさを追求するならD/LAB.と言うサイトがありますね。ここ、ドルアーガだけではなくて、いわゆる「バビロニアン・キャッスルシリーズ」を扱ったところですけど。別に攻略サイトではありませんで、歴史を追っかけているサイトと言う感じになりますか。
なお、サイト内の「邪神の啓示」には某巨大掲示板群に製作者遠藤氏が来て、そのスレッドの内容が扱われています。裏話が面白いんで、興味ある人は。
えぇ、なかなか面白いですよね。
もっとも、管理人は「ドルアーガの塔」は好きなんですけど「リターン・オブ・イシター」はさっぱりでした(^^; っつぅか、難し過ぎた気がする、当時の管理人には........
そう言えばゲームというと。
DOOM3がMacでも登場するという話があるんですが、A first look at Doom 3 Mac benchmarksと言う話があるようで。全部英語ですけど(^^; 早い話、Mac版のDOOM3のベンチマークを計測して「どうか」と言う話。
PowerMacG5/2.5 dualに2.5GBのRAMを積み、Radeon X800 XT Mac Editionを載せてベンチマーク取った、と言う。で、一番重い設定で解像度を変えてベンチマーク.......って、結構きつそうですな、色々と。この環境で(全部重くした状態といえど)なかなかハードそうで......っつぅか、「予想していたけど何となく予想以上に重い」感じがしない訳でも無い。
今のマシンだときついですかねぇ。
いや、Unrealが出た当初のころを思い出しますよ、はい。
うむ.......しかしネタが無い。
いや、何つぅかですね。時期的なものなのかどうかがわからんのですが、いろいろとサイト向けの方の「パワー切れ」状態になっている時期のようで(^^; いろいろと更新が淡泊になってしまう訳ですな、はい。
まぁ、適度に間を置くとまた怒濤のように書き始めるのだろうとか思っているんですけどね(^^;
いや、一応くだらないこととかは考えているんですよ。ガンダムのジオン軍側のモビルスーツがモノアイってのは効率が良いのかどうかとか、そういうくだらないヤツ(^^; モノアイである必然性があるのかどうかとか、視界的によくないのではないかとか。だって、左見るのにいちいちモノアイを動かさなきゃならない訳でしょ? 両側から来ているなら一度に情報が入ってこないとサバイバリティが低下する訳で、どうかなぁ、という。
「最初から見えている」ならば、モノアイの移動とかは何なの? と。そんな無駄なことしているから負けたのかもよ? とかいろいろと思い浮かぶ訳ですよ。
でも、何となくだから今一つかたまらないというかどーでもよい思考状態だから抜けていくようで、今一つ更新時に思い浮かばないとか、あるいは書くほどでもないとかね。
まぁ、それをいうとボトムズのスコープドッグも両眼でなくて距離感がつかめるのかとかいろいろと考えてしまう訳ですが(^^;
う〜む(^^;
#ザクのモノアイはでも本当に疑問だよなぁ。
あぁ、そういえば一つ思い出した。
いや、先日大阪へ「研修」へ行ってきた訳ですがね........景色撮ったらビル屋上に人骨 温泉施設の客連絡 大阪という話がありまして。何の気なしにクリックしてみて読むと、見事に先日いったところの周辺(^^;
新今宮駅.......通天閣のあるところですな。っつぅか、個人的には駅近くのフェスティバルゲートのジェットコースターのインパクトも侮れないんですけど。ただ、駅から北東方向に200mってのがまたなかなか絶妙な........フェスティバルゲート近くでは? パチンコ屋や食い物やが多い一帯の入り口付近になるのではないかと推測しますけど。
う〜む.......(^^; ビンゴっぽいなぁ。写真とった記憶もあるなぁ(^^;
いや、何となく複雑(^^;
ま、こんなところで以上で締めるとしますかね。
さて、今日は各地で天気が回復するようですね。各所でほとんど晴れとなる予報が出ているようですが。青森ぐらいですかね、雨が降る予報になっているのは。関東地方は晴れ。東京で12/1という予報と。
気温が上がりそうですねぇ。
さて、今日から一週間が本格化ですか。
とりあえず管理人は仕事がお休みということで、確定申告へいって参ります(^^; えぇ、所得税の還付を........(^^; まぁ、とりあえずとっとといってとっとと済ませていきたいものです、はい。
混まないと良いなぁ、と。
ま、とりあえず今日ものんびりとやることとしたいですかね.......って、仕事があることを思い出した(^^; えぇ、ちょいと書類かかないと.......すっからかんに忘れていましたよ。
ということで、まぁがんばって乗り切っていきたいと思います(^^;
ということで以上で。
また、後日........
2005/03/06
さて、昨日はのんびりした一日でしたか。
ま、昼まで寝ていまして.......起き出してしばらく後には親戚が来訪。子連れと言う事でにぎやかでしたかね(^^; えぇ、こっちはぼへっとしていましたけど。で、ゆっくりと巡回などをして過ごしていたんですが。取りあえず、ぼ〜っとしていて「やる事がない」と言うか思い浮かばない状態。
えぇ、確定申告の書類を書いたり仕事していました.......(^^; データ関係の入力というか。そう言うヤツですな。
で、終わってからはまたもやのんびりとしていまして。自室でぼへっと調べ物などしているうちに落ちかけるような状態。ま、気が抜けている事を散々自覚させられているようなものですけど(笑)
そんな時には過去にやったゲーム.......なんですけど、何故かHaloは音楽だけ残して止まる現象が起き(プログラムの問題?)、美味くプレイ出来ないのでCall of Duty(無印版)をやり出す始末。
ま、のんびりとしたものです、ハイ。
で、昨日は日中はよく晴れていましたかね。
空気が冷たいのが特徴でしたけど。ただ、日差しが暖かいというか。なかなか散歩には良さそうだなぁ、と思っていたんですけど......徐々に雲が多くなってきまして夕方には曇り。夜に向けてどんどん雲が厚く......そして冷たい雨。
冷えていますねぇ。春とは言うものの......?
ところで、何となくで昨日話題にしたGlobalFlyer辺りからの部分で。
ま、ちょいと調べものしていて気付いたんですけどね。いや、まずB-52の記録ですがこれって「無補給」じゃなくてKC-97と言う補給機を使っていたので「無着陸」だけのようです(^^; だから取りあえず訂正......ちなみに、3機で行ったんだかなんだか。
で、その前任の主力爆撃機(まぁB-36「ピース・メーカー」はいいでしょう(^^;)の話。
日本を実質敗北させた立て役者として爆撃機B-29が知られていますけど......これだけじゃないですけどね。って、東京大空襲は3月10日ですか。60年経過する事になりますけど.......まぁ、この爆撃機のおかげで100万人以上の死者がトータルで出たとも言われていますが。
それはともかく、この爆撃機が搭載する爆弾の量ってのは9000kg程度だそうで。つまり9トン。当時としては「信じがたいほどの量」であったわけですが、ちょいと調べると驚く事に現用の戦闘機F-15の戦闘爆撃型であるF-15E「ストライクイーグル」ってのは、搭載可能な爆弾の量が11113kgだそうで.......つまり11tちょい。現代の戦闘爆撃機ってのはあの大きさでB-29以上の爆弾搭載能力を持つのかと思うとなんとも.......
ま、破壊力だけで言うなら当然F-15Eも核搭載能力を持っているので、東京大空襲以上の破壊力を一機で持つ事も不可能ではないという事なんですがね。いやはや......パワーソースその物はナチスからの遺産で、結局ロケットもジェットもナチスの影響が大きく、最近のX-43Aのスクラムジェットも元はと言えば1930年代にスタートしたもので理論的にはナチのアレキサンダー・リピッシュが凄かったとか、色々とパワーソースの根本的な発展には「?」と思うものがあったんですが。
でも、やっぱり60年も経過すると別物になるまでのレベルにはなるんだなぁ、と改めて思うものがあります。いや、これは流石に驚いた.......
で、巡回していましてNature.comより。
まずはGlobalFlyer glides to victoryと言う話。例のGlobalFlyerの記録達成、と言うヤツ。ま、遅れていますけど(^^; 内容はよろしいでしょう。グリニッジ標準時で3月3日の19:50に無事にカンザス州に戻ったという。67時間ちょい.......凄いよなぁ、と。
後はMeasles death toll plummetsと言う話題。'Second chance' vaccine戦略が疾病を根絶すると。ま、1999年に建てられた計画により、はしかによる死者が半分に減り、2005年末には目標を達成しそうだと言う事ですが。
健康調査の結果から、UNICEFとWHOによるワクチンのキャンペーンによって致死率が2003年には約40%にまで落ちたとか。最も最近の調査結果から、この努力によってはしかによる死者が1999年に873,000人だったものが、2003年には530,000人にまで下がったとか。この結果は12カ国から二年間でデータを集めて分析し、最も大きな成果を挙げたのがアフリカで46%も死者の数を減らしたとか。
はしかが先進国でまれなのにも関わらず、多くの発展途上国ではしかは共通して死者が多く、毎年3000万人が感染しているそうで。はしかは(日本だと減ったから流石に認知が低そうですが)かかる事で身体にマヒを残したり、あるいは脳に損傷を残すなどという問題がある.......ちなみに、届け出が必要な病気です。感染ははしかウイルスによる飛沫感染で子供が多くかかるのが特徴。ワクチンによる予防が効果的ですが、これがなされていない場合、特にビタミンAが不足している場合に感染しやすくなる事が知られています。感染すると風邪のような症状で始まりまして、口の中に白斑が出てきて全身に発疹が出るのが特徴で、放っておくと上述のような事が起こる。ワクチンは安いもので、15セント程度ですが。
上述のキャンペーンが始まる前、大半のワクチン接種プログラムでは、9歳児を相手に一回の摂取で済まされていたと。そして大半の子供では二回目のワクチン接種のチャンスがなく、わずか1割でしか翌年の二回目のワクチン接種のチャンスがなかったそうで。二回のワクチン接種が完全にはしかを防ぐ事になりますので、どうにも半端になる。
こう言った事からWHOとUNICEFがキャンペーンをはって各国政府に国の働きでワクチンの接種日とルーチンプログラムを組むように働き掛けたと。これにより二回目のワクチン接種.....Second chance vaccineが行われるようになってきたという。
WHOではしか対策を行っているBrad Hershは、各国がこの成果を見てはしか対策の行動に熱心になると信じているとか。アメリカの経験(二回の接種に力を入れていて、死者0)を見て各国が変わる事が本当の変化だ、とも述べているようですが。一応記事にはデータが載っていまして、2003年のはしかによる死者の数があるのですが、アフリカで252,000人(48%)、南アジアで182,000人(34%)、地中海東域で69,000人(13%)、西太平洋で22,000人(4%)、ヨーロッパで5000人(1%)となっているようで。アメリカは0。
WHOとUNICEFはこう言った結果から今年の終わりには死者は440,000人を切る事になるだろうと確信したとか。専門家は会合で新しい達成目標を設定しようと考えているようで。ま、こう言った挑戦を続けるべきだろうとははしかの専門家であるジョンズ・ホプキンス大のDiane Griffin。彼女と他の専門家が先進国ではしかワクチンの拒否によって患者が増えていると報告していて、特に日本でははしかワクチンが長い間、義務的に打たれていないと(「はしかは過去のものだから」と言う事で金の無駄だからやんない、って傾向がある......だから将来的に不安があると警告がされている、と言うのは過去にも触れた記憶がありますが)。ま、危ないですな。
で、イギリスでは自閉症と3種複合ワクチン(はしか、おたふくかぜ、風疹)に関係があるのではないか、と言う事で大騒ぎになったと言う話もありましたか.......触れましたよね、ここで。一時期やたらと記事が多く、結局はこの関係は否定されましたが、部分部分に根付いてしまったのかなかなか大変らしく、実際にはしかに感染する子供が増えているという話もある。
情けない、ですな。
それとMillions of babies' lives could be savedと言う話も。これは発展途上国での乳児の死亡率の劇的な低下を望むには多くの費用がかかると言う話。乳児死亡率高いですけど、なかなかここら辺も難しいという。ま、これはちと省略。
後は狂牛病絡みでBritain takes prion data on boardと言う話が。最近の心配事項として、まだ狂牛病がイギリス内で残っているということですが。英国政府の諮問委員会によるプリオン病の脅威を討議が行われているそうで、最近の以上たんぱく質による病気の証拠などが話されたと。ま、やはり狂牛病の「人」版である変異型クロイツフェルトヤコブ病(vCJD)なんかが出たようですが。
委員会ではこの情報をもとにイギリスの食糧関係の機関や血液バンクなどに公式なアドバイスを行うと。ま、不安を少なくするという事ですが.....血液による感染で二人がvCJDで死亡しているそうで。今のところ手術によってプリオン病に感染したと言う記録はないそうですが、これはしかしリスクが理論上は残っている事になる。しかし、外科手術でプリオンの心配が内容にする為の商品は数個があるそうですが、これは2005年末には出回る事が期待されていると.......まだ出ていないと言う事か。ま、酵素による分解ができる洗剤の開発なんてのが記事で既に出ていますけど。英国の血液銀行はすでにプリオンを減らす努力をしているそうで、例えば白血球を除去しているとか。更にプリオンのフィルタリングの為には、非常に金がかかるだろうが、ある年齢の血液提供者を除外することも必要だろうと。ま、この為に血液供給量が減る事になりますので.......
また、委員会で報告された研究では英国は第二のvCJD流行の可能性があると。科学者は死んだ牛の脳を食べて感染した人で症状が出ていないだけの人が数千人はいるだろうと。こういった人は手術、あるいは輸血を経由して感染を拡大させてしまう可能性があり、例え病気となった牛を除いても起こるだろうと。
1995年から148人がイギリスでvCJDで死亡しているそうで、2000年にピークを迎えたとか。現在は減っていて2004年には9人が死亡したと。疫学の専門家でインペリアルカレッジのAzra Ghaniは予想された人数と実際の死者に食い違いがある事を指摘しているとか。英国の患者から12,000人以上の扁桃と虫垂が保管されているそうですが、そのうちの3つにプリオンが見つかったとか。ここから推測するに、全体の人口では7000人がvCJDになるであろうと予想される事になる......しかし148人しかまだいない。
Ghariは一つの説明としては、たくさんの人が既に病気になっているもののわずか1割しか症状が出ていないのではないとか。これはプリオンを持つ人が英国での流行を維持していく事になるだろうと彼女は指摘しているそうで。ま、思い切った対策が必要だと。
委員会で出た新たな研究の報告では、食物連鎖から汚染牛肉を取り外す現在の基準は十分でないかもしれないとか。科学者はプリオンは神経とリンパ組織、つまり脳と扁桃といったところにあると考えていますが、しかし最近の研究では遺伝子組換えマウスを使った実験では全身の器官にプリオンが蓄積する事が判明し、もしこれが牛でも同じであれば感染した牛は食物連鎖から人の中に入り、感染しているであろうと。
ま、こう言うまとまった報告は重要になりますが......色々と厄介なのは言うまでもない。
しかし、先日アメリカ下院が日本に「牛肉輸入再開の圧力」をかけるように政府に決議したという話がありましたが.......ま、「先日の早期輸入再開の合意を日本が守っていない」と言う批判なんですけどね。でも、米国のBSE対策への緩さってなんか心配なんで、個人的には「ふざけるな」と思うんですが。
こう言う報告を見ると余計に.......イギリスは洒落にならんぐらい真剣なんでしょうけどね。
BSE絡みというとBSE、25分で判定 名刺大のチップ利用 東大などと言う話が。
25分と言うのは良いですね。東大の他日ハムなどの共同ですが。ガラス製のチップで7×3cmで0.1mmの溝が刻まれていて、これに脳組織の液体0.005mlを超小型ポンプで流し込むと。で、試薬と反応させてELISA法で以上プリオンを調べるという事ですか.......3時間から25分に、と言うのは大きいですね、実際問題では。
実際的な部分として、試験に必要な量が少なく、機器も小さく、時間も短く感度も高い(高すぎるとノイズが増えると言う問題がありますけど)と言うのはありがたいものでして。ま、1枚のチップで32頭調べられるそうですが......ビジネスにもなりますな、ポンプとか読み取り装置とか試薬とか。
後はコストか........
それとMTSAT−1R:太陽電池パネルの展開に成功と言う話が。
無事に進行中ですね......噴射も終わり、太陽電池パネルも展開。後は8日の午後に予定されている静止軌道への投入が無事に出来るかどうかですが......うまくいけば5月末よりGOES-9にかわることになるのでしょうが。まぁ、無事に行ってほしいですけど。
さてさて? ま、H-IIAだけが成功しても片手落ちになりますので、このミッションは。
そう言えば「何がどうなっているの?」と言うライブドア対フジテレビ。
ライブドアとフジテレビは、何を争っているのかと言う「週間こどもニュース」の記事があるそうで......分かりやすくまとまっていますね。まぁ、成り行きについては大体の脳内の整理はついていたんで再確認程度にも良いのかなぁ、と思いますが。
ただ、知らなかったんですがニッポン放送とフジテレビって、親会社がニッポン放送なんですね.......(^^; だからライブドアが「親会社」たるニッポン放送を狙ってフジ・サンケイグループの云々、と言う事になるのね.......まぁ、フジテレビが逆に親会社になろうと動いたらライブドアも動いていた、と言う。
でも、ガードが緩すぎでしょ、ニッポン放送。
やっぱり納得行かんなぁ、フジの批判。ライブドア側の理屈が理にかなっているように聞こえますし。まぁ、もっともライブドアもニッポン放送を手中に収めたとしてもうまくやれるのか、と言うと難しいような気もしますがね.........
ラストにCNN.co.jpの「こぼれ話」より。
重さ10キロの超巨大ロブスターが死ぬ、殻を展示へだそうで。「ババ」と名付けられていたロブスターですが、死んでしまいましたか。色々と移動していたりしたそうで、そのストレスじゃないかとか、塩水が微妙にあっていなかったからではないかとか色々と説があるようですけど。
まぁ、10kgね......
ちなみに殻の方は教材として展示だそうですが。いや、なんつぅか最近やたらと検索でやって来る荘子の「曳尾於塗中」の話を思い出しますね......っつぅか、ウチは漢文の解説はやっていないってば.......
ま、こんなところで以上で締めるとしますかね。
さて、今日は日本列島の南の方で最初は移動性の低気圧の支配下にあるような状態ですか。と言う事で各地で雲が多いようですね.......もっとも、北の方は晴れる所が多いようですが。ただ、雲が多くてもその後回復というところが多いようですね。関東地方は曇り時々雨か雪という状況で、日中は雲が多く微妙な状態。東京で4/1と言う予報ですか。
何とも微妙な一日ですな。
さて、今日は日曜日ですね。
まぁ、管理人も仕事を取りあえずの分は片づけてしまった......かな? 何となくやる気が起きるかどうかで変わりそうですが。まぁ、ぼ〜っとして過ごす事としましょう。
ふぅ......
取りあえず咳がまだ抜け切らないんですよね。休養に当てても良いのかも知れません、徹底的に。えぇ、皆さんもくれぐれもお気をつけを。
と言う事で以上で。
また、後日.......
2005/03/05
さて、昨日は職場Cで仕事でしたか。
ま、色々と押し迫っていますけど。ひとまずやるべき事をやる、と言う感じですかね........う〜む。ひとまずスケジュールからおそらく予定契約期間内には終わるんだろうなぁ、と言う事にはなっているんですが。慌ただしさもあります。っつぅか、色々と職場絡みで「イベント」が多い。
忙しさは一杯だなぁ.......(^^;
ま、ひとまず無事に切り抜けていますが。ただ、やはり昨日は雪という事で色々と、朝の通勤が厄介でしたねぇ(^^; バスが遅れ気味でした、ハイ。もっとも、止まるような事はありませんでしたけど。
皆さんは大丈夫でしたか?
ま、そう言う事で昨日は雪。
関東地方は日が変わってから雪に変わっていたようですが。朝起きるとうっすらとした感じでしたかね.......と言うより、朝になって本格的になっていくという状態。で、職場に到着してから強くなり、昼には止むと。
まぁ、ぼたん雪でしたからね.......流石にこの時期は降るとは言えど余り、と言うか。でも東京では久しぶりの積雪。雪の回数は多いですけどね、今シーズンは。
季節の変わり目で不安定という事でしょうけど.......次は西日本だそうですね。今日は各地で雪という状態。どうなる事やら?
で、巡回していましてNature.comより。
各所で報じられていますが、Critics silenced by scans of hobbit skullと言う話があるようで。インドネシアで見つかった、1万8000年前の人類であるホモ・フロレシエンシス(Homo floresiensis)の脳のスキャンをした結果がScience誌に掲載されたというものでして。これは各所で報じられていまして、小さい脳でも能力は高い? インドネシアで発見のヒト、新種人類:体はサル、脳はヒト並み インドネシアで発見、1万8000年前の小型人類、原人や猿人に近い脳などなど.......ま、身体がサル並に小さく、脳の体積が417cm3程度と小さい。しかし、ヒト並の知能は持っていたのかもしれないという。ま、高度な化石や火の使用があるという事で裏付けられていますが。
2003〜2004年にインドネシアとオーストラリアの研究者らによって8体見つかっていますが。身長が1m程度であったと言うことですが......ただ、その中の少なくとも一人分は骨と頭が変形していたという事で「実は新種ではなくて、ヒトで小頭症(microcephaly)だったのでは?」などと言う疑惑も言われている。
で、今回はアメリカの研究者が発見したチームと協同で効果的に様々な批判を払うべく研究がされたという......ま、フロリダ州立大の人類学者のDean Falkによればこの結果から小頭症であったとは言えない、と言う結論を出したと。
で、ワシントン大にあるホモ・フロレシエンシスの頭蓋骨の複製をスキャンして断層写真を取ったそうですが、これとチンパンジー、ホモ・エレクトス(Homo erectus)と比較してみたと。更に現代のヒトや、小頭症のヒト、それとピグミー族(小人として有名)などとで比較したと。で、その結果からやはりホモ・フロレシエンシスは完全に新しい種である事が分かったと。
ま、分析などは日本語記事の方が詳しいように見えますが......側頭葉が発達しているということで、記憶や認知能力も高かったという事ですが。ちなみに、我々ホモ・サピエンスが1500ccぐらいだったかな? やはり発達しているという事になるわけですが.......もっとも、脳の容積と知能は「絶対の関係」はないんですがね(^^; えぇ、ノーベル化学賞をとったブンゼンは1200ccだったとかいう話もありますから。
新種、か.......
後はSolar wind hammers the ozone layerと言う話がありますか。これは太陽風がオゾン層に影響を与え、ひいては天候にも影響を与えているという話ですな。それが2004年の強い太陽風の影響から調べたという話。北極地域は、実際にこれで結構な量のオゾン層が破壊されたとか。
それとDeep-sea mission finds life in the Lost Cityと言う話があるようですが。ま、省略。
それと昨日の続報。Nerve-wracking finish for GlobalFlyerと言う話。ま、もっとも更にその続報がHotWiredの世界初、単独無着陸・無給油世界一周飛行が成功、単独初の無給油世界一周飛行に成功 米資産家と言う記事がありますので、まぁ訳す必要も然程ないんですが。無事に、無補給・無着陸で世界一周を達成と。50時間以上かけて.......67時間2分、と言う事ですが.......
ま、Natureの方はカンザス州より3月1日に出発したGlobalFlyerがミッションのチームによれば、2日には1180kgの燃料が最初の数時間で失われたと。これは8200kgの燃料の14%に当たる部分だそうですが。まぁ、原因不明だそうですが......つまり燃料漏れだったのか、あるいは揮発してどっか行ったのか? ま、13個のセンサーが上手く働いていなかったと言う事のようですけど。
一応、フライト中の速度は最低58ノット以上だそうで、時速だと100km以上。風が味方してくれた、と言うのがプロジェクトマネージャーのPaul Moore。
で、見事成功してあとはHotWiredの記事になりますが。
ふぅむ........
ちなみに、世界最初の無着陸・無補給と言うのは軍用機でしたか。
著名な爆撃機B-52が確か達成した記憶がありますが。それ以前だと補給が必須ですね.......ま、一応ですね。昔見たLD版「第三の男」に収録されていた、当時(1949年)の「ニュースフィルム」(当時の映画館はニュースフィルムを映画本編の直前に流したり、あるいはニュース映画と言う事で普通に流したりしていた)にはB-29が補給しながら世界一周したと言う話がありますけどね(当時の雰囲気を、と言う事で取り入れた企画)。B52の無着陸世界一周の達成はちょいと調べると1957年の出来事。
昭和32年.....いや、息の長い機体ですけどね。
ちょっと前に紹介したキューブリックの「博士の異常な愛情」でコング少佐が機長を務めるのはこの爆撃機ですね。核搭載はC型からだったか? 自由落下型のヤツですけど、確か機体の下面が光や熱の対策で銀だったか白に塗られているというヤツがありますが。まぁ、今は巡航型かマクナマラが予測した通り弾道ミサイルによる物が主力ですけどね、核兵器は。
一発で大型化するにはやはりこう言うタイプの爆撃機が必要のようですが.......必然性があるかは別として(^^;
なお、今までで最高の破壊力を持つ核爆弾というか、水爆というか熱核爆弾はソ連の作った50メガトンのものですな。「からこら」のその34で書いたものだな......1961年、フルシチョフ政権下のソ連で行われた核実験で、ノバヤゼムリャー上空で炸裂したものです。
ちなみに、自分の落とした爆弾で機体が破壊されています。
#現在の潜水艦搭載SRBMの様な核搭載弾道弾は、多弾頭弾で(比較的)小さい破壊力(広島級以上ですけど)の弾頭が複数付いています。
後は昨日のNatureネタでもある記事が。
音楽を「味わう」? スイス人音楽家の不思議な能力と言う話が出ていますね。ま、やっぱり音から「味」を感じるという事ですが......訳が結構いい加減でしたけど(^^; 高さの違う二つの音を聞くと、と言う事のようで。
その組み合わせで色と味が、と言う.......共感覚だなぁ。
どういう感じになるのか? 早い話幻覚剤でも使えば分かるんでしょうけど(^^; ま、一般的には情報の統合を行う青斑核に異常をきたすと言う事であろうと考えられていますが......ちなみに、ノルアドレナリンの激しい放出と考えられているようですが。
共感覚に興味があれば、言葉や音に色が見える――共感覚の世界とか御参考まで。
それと最小の恒星を発見、木星とほぼ同じ大きさと言う話もあるようで。
りゅうこつ座の方向にあり、太陽と似た星の周りを7.3日の周期で回転だそうですが。大きさは木星並......もっとも、質量は96倍(^^; まぁ、ここまで行かないと恒星にはならんのかなぁ、とか。ま、木星自体が「恒星になり損ねた」と言う話もありますけど、実際には結構「遠い」とも思わされますが。
いわゆる褐色矮星になるそうですがね.......ふむ。
核反応は弱い為に輝かない.......って、なんか迫力の無い「恒星」ですねぇ.......
天体ネタと言うと
HotWiredより「宇宙への招待(1):太陽系探査が目指すもの」(上)、(下)と言う物があるようで。ESA、NASAなどの太陽系内のミッションの話、などが触れられていますけど。まとめも見るとなかなか興味深い。いや、本当に活発に計画が立てられ、あるいは実施されているという。
日本も結構計画立てているんですよね......
一応今は「遠く」タイタンに注目が集められていますが、土星ってのは異様に遠いですし。その一つ手前木星も遠く、ましてや地球の一つ外側の火星も実際にはかなりの距離。と言う事で、火星探査ミッションが本格的なものとして多いですが、月にも目が向いているというのが特徴でしょうかね。後は彗星探査か。
もっとも、一番遠い冥王星探査計画もあるんですね......
NASAのミッションで2006年11月に打ち上げて、到着が2015年7月.......う〜む(^^; 9年の歳月ですか。土星で7年。いかに遠いと言う事か。New Horizonsと言うミッションだそうですが、ま、実際に調べると分かるんですが、冥王星ってのは遠過ぎて分からないそうで。一応、今までどの衛星も調べに行っていないという.......不明な点が多すぎるという。衛星にカロンがありますが、冥王星に対してもっとも大きさの比率が大きい衛星と言う事ですが、実際には2重惑星の様なものと考えられているようで。
興味がありますけどね.......
で、ラストにCNN.co.jpの「こぼれ話」より。
アナタお風呂に入って! イランで臭い夫に離婚請求と言う話題があるようですが.......1年以上風呂に入らない夫に嫌気がさして妻が法廷に訴えたと言うことですが。なんつぅかなぁ.......(^^; イスラム教は男性の方が強いですし......宗教分野は完全に保守的ですからね。
難しいんだろうなぁ。
もっとも、この夫は元々は異常なほど清潔好きだったそうですが。反動となる何かがあったのね........
それと子供2人の小遣いは週280円――F1王者シュー兄と言う話があるようですが。シューマッハー.......大金持ちと思ったんですが、子供には厳しくやっているようで。まぁ、良い事とも言えるのでしょうけど。
教育もしっかりしているという事ですかね.......
ま、こんなところで締めるとしますかね。
さて、今日は太平洋側に低気圧が生じているようですが.......また南岸を低気圧が通過するという事か。と言う事で、西日本で雪となるようで、更に北の方も雪。各所で雪が降ると言う事ですかねぇ.......降らなくても雲が多いようですが。関東地方は曇り時々晴れ。東京で7/2と言う予報ですか。
日曜日も微妙な天気の予報......大丈夫でしょうかねぇ?
さて、今日は土曜日ですか。
取りあえずゆっくりと過ごす事になりますかね。やる事もありますけど、まぁ取りあえずゆっくりしたいような.......でも、微妙に感覚が狂っているのか、何となく「仕事がある」というか「出勤日」と言う感覚がなんか管理人にはあったりします。
なんですかね(^^;
ま、ゆっくりと過ごす事にしましょう。
と言う事で以上で。
また、後日........
2005/03/04
さて、昨日は職場Cでの仕事の一日でしたか。
ま、なんつぅかあれこれと、と言うほどでもないんですが。取りあえず時間がないので突貫(^^; まぁ、忙しいといえば忙しいですかね........ひとまずやる事はきっちりやって、と言う。ま、仕事をしつつ、ボスに呼ばれて来年の話が.......これがまた、なんつぅか「厳しい」話でして。
どうにも前年度並になるとか何とか........財政難なのか(- -; 力不足云々とかそう言うわけではないらしいんですが、色々とまぁ、生活が大変になりそうという予想ですかね。どうなるか........まぁ、変更があるかもしれないようですが。色々と「厳しい」御時世だなぁ、と。
で、やや凹みつつ仕事はしていまして。えぇ、悪臭の中で仕事していたりとかなんとか(^^;
そのあとは「雪が降る」とか何とか話が出ていましたので.......雪が降る前にとっとと撤収。で、帰宅してからどかっと疲れていましたかね。
ふぅ.......
で、昨日はまた基本的には天気の良い一日でしたか。
昼過ぎまでは良かったように思いましたけど。午後からが今一つと言う状態でしたかねぇ......気温は高いとは言えず低いとも言えず。ただ、夕方から寒気が入り始めたのか雲が多く、気温も下がってきた感じと。
で、今日は大雪という予報ですか。
どうなりますかねぇ........
で、巡回していましてNature.comより。
余りないかな? Synaesthete makes sweet musicと言う話が目に付きましたけど。Syanaestheteとは「共感覚」を意味する言葉ですね......色々な感覚が「ごっちゃになる」、つまり「文字に色が付いて見える」と言うようなそう言う人がいまして。まぁ、「からこら」のLSDの話なんかでも絡めていますので、興味ある方は、と思いますが。
リコーダー奏者は音程(tone-interval:同じ音の音程が1度、隣の音との音程が2度、1オクターブで8度)の違いを識別出来ることから、神経学者を魅了するなんて書かれてありますが。共感覚と言うものは大体は共通しているものがあるのですが、しかし今回主要なものの1/3の精神の働きを知る為の能力について、初めて知る事ができたと。
ま、この話の主人公はElizabeth Sulstonと言う女性でして、彼女が学校にいた頃に音楽を聴いていると色が見えたとか。彼女はこれが他の生徒とは違うものであると理解したそうで。ただ、音色と色の関係は共感覚ではよく知られてもノですけど。
彼女が音楽を更に習っていくと、彼女は特定の音程において、彼女は特定の「味」をその舌に感じる事を発見したとか。例えば短3度の音で「塩辛い」とか。短6度でクリームのような味を感じるとか。彼女はこれを元に和音による違いを理解したそうで。
彼女がnews@nature.comに語ったところでは、常に共感覚の現象が起きていたものの、これを意識したのは16歳。そして彼女は音程の識別を始めて、色々と音の調子の合間をチェックし始めたと。そして、舌で「感じる」ようになったとか。
チューリッヒ大学の神経学者Lutz Jänckeは、尋常ではない質や技術をもつ音楽家について調べているそうで。幸運な事に共感覚を持つリコーダー奏者であるSulstonを学生に持ったとか。そして、彼女のユニークな能力を調べる為、彼とそのチームは彼女の舌の感じる風味を音色を変えて調べていったと。そして、それをまとめていったちおうことで、これをNatureに報告したと。
記事には一応「風味」が書いてありますね。
Minor secondが「酸っぱい」、Major secondが「苦い」、Minor thirdが「しょっぱい」もので、Major thirdは「甘い」。音程が4度で「刈り取った草」、三全音が嫌悪感を覚え、5度音程で「純粋な水」、Minor sixthで「クリーム」、Major sixthが「低脂肪クリーム」だそうで、Minor seventhが「苦い」、Major seventhが「酸っぱい」、オクターブは味がないそうです。
ま、音と味がリンクするという事なんでしょうけど.......面白いものですな。
Jänckeは、Sulstonが調和しない音を聞くと他の音楽家より遅くなるそうですが、通常は迅速に動けると。共感覚は彼女の能力をある意味あげているのかもしれないとか。彼女は正確に音を出すが、反応時間に違いがあったと。
ま、これが神経科学を何にもたらすのか?
Jänckeはかなりあると。例えば、一つの考えとして我々の技能や学習の向上などに役立つかもしれないとか。ま、記事のようなものなら音楽の能力は上がる訳で。Sulston自身はやはり音楽の習得に理恵気が合ったという事ですが。
まぁ、共感覚も面白いものですね.......
そう言えば昨日紹介したRound-the-world solo flight takes offと言う話に絡んで。
HotWiredより富豪冒険家、初の単独無着陸・無給油世界一周に挑戦中と言う話があるようですね。スラドでも単独・無着陸・非給油世界一周飛行への挑戦と記事が出ていましたか。
ま、順調にフライト出来ているようですが.......えぇ、今日辺りにはすでにアメリカに戻っていますので。日本の上空も飛んでいったようですね。スラドから九州北部〜宮城県辺りを通ったようですが。
無事に目標達成出来ますかね?
と言ったところで、ちとあれこれありましたので短く以上で。
さて、今日は大荒れの天気となるようですね。各地で雨やら雪やら曇りやら.......関東地方は大雪。平野部で5cm以上と言う話。昼ぐらいまで降るという事ですが、夜ですので積もるのが色々と厄介になるかも。東京で3/0と言う予報と。
まぁ、厄介なものです、ハイ。
さて、今日は金曜日ですね。
取りあえず仕事がありますけど。まぁ、着実に進めて終わらせていく事にしましょう。来週の仕事の準備というのもありますけどね.......まぁ、やるだけやります。っつぅか、雪がちと心配だったりしますけどね。
ま、関東にお住まいの皆さんはくれぐれもお気をつけを(^^;
管理人も気をつけていきたいものです。
と言う事で以上で。
また、後日.......
2005/03/03 過去ログの整理をしました。
2005/02分の「愚痴、日記、あるいは更新履歴」を整理しました。
さて、昨日は職場Cで仕事でしたが。
え〜........まぁ、なんつぅかタイトなスケジュールになってきたなぁ、と言う感じでして。ハイ、その調整でてんやわんやしつつ仕事を進めていった一日でしたかね.......まぁ、色々と仕事ができないと言うか、色々と進められない日が増えてきていまして(職場のスケジュールの問題)、先の見通しが色々とまぁ、なんつぅか。
ギリギリの勝負になるなぁ、と言う。
ちなみに、念の為にボスに聞いたら「年度超えは許さないからね〜」と穏やかに言われました.......(- -; えぇ、もうこん畜生ってなもんで、色々と先の計画の立案に躍起になっています、ハイ。
切り抜けて見せますよ、えぇ.......(涙)
で、山のような仕事のラッシュの中、あれこれと切り抜けていきまして。ま、とっとと帰宅してとっとと休むと.......ふぅ、と言う状態ですな。
ま、微妙に咳と鼻水が抜けないんですよね、まだ。
で、昨日はまた微妙に冷える一日でしたが。
なんですかね、気温が半端というか。自律神経がおかしいとは思わないんですがねぇ.......ま、基本的には良い天気の一日でしたけど、何とも。まぁ、今日から雪が降るとか何とか言う話もあるようで。
やれやれ、ですな。
で、巡回していましてNature.comより。
Vital organs gave snakes their venomと言うような話がありますが。重要な臓器がヘビに毒を供給するという話。ま、進化の過程で鍵となるたんぱく質にわずかな変化があった、という事のようですけど。
ま、ヘビが毒を進化させる時、身体の全てのたんぱく質からその関連するものを選択する、と言う事が24の違う種類の毒の解析から分かったと。驚くべき事に、非常にわずかな調整が害のないたんぱく質を致死性の毒に変えてしまうと。そして、これがおそらく正確な生物学的な効果を得られるたんぱく質のドラッグデザインに役立つだろうと。
......とはいっても、わずかな差違が大きな差を生むというのはそれなりにやっている人は分かる話題ではあるのですが........(^^;
ま、毒を持つヘビは、約6000〜7000万年前に腺を発達させて、唾液の貯蔵あるいは拡散の働きを得るようになったと。そこからたくさんの種のヘビが毒を持ち、攻撃用に使うようになったとか(腺の発達ありき、と言う事なんですね........)。
それぞれの毒は違うタイプの細胞を攻撃するようになっており、例えば筋肉細胞だったり血液細胞だったりすると。この劇的な特性は、科学者にある推測をさせるようになったと。これは毒が、体内の違う臓器でそれらの細胞と相互作用を持つようなたんぱく質を由来としているのだろうと推測出来ると言うものだそうで。しかし、この理論は多くの毒素からの証拠がかけていたと。
この「パズル」に見せられたのがメルボルン大学にあるAustralian Venom Research UnitのBryan Fryだそうで。彼はヘビの毒素として知られる24種類の毒素の遺伝子的な分析に挑んだそうで。これは毒が結合する脳、心臓、肝臓、または他の臓器にあるたんぱく質のアミノ酸配列の比較と言うものも含まれていると。そして、彼はその中から21種の毒素たんぱく質がそのような臓器の持つたんぱく質と関連があるらしい事を見つけたとか。
ウェールズ大の毒の専門家Wolfgang Wüsterはこの発見にヘビ毒のとてつもない多様性を強調したと。驚くべき事に、非常にわずかな配列の調整でたんぱく質は毒素の形態に変わる事ができたとか。生物活性による非常に多くの変化にも関わらず、基本となる分子は安定しており、三次元の構造が目立つように変化はない、とはFryの発言。この分析結果は今週のGenome Researchに掲載されたと。
Fryは分子に手を加えて毒を作り出し、その変化はそのたんぱく質の機能を劇的に替えるかを実験することで、製薬会社等にとって普通のたんぱく質の働きやその背景などの理解に繋がるのではないかと考えているようで......まぁ、たんぱく質ですからねぇ。機能があるという事で。
Fryはどのようにして毒腺がたんぱく質を使い始めたのか、と言う事の研究を続けるという事ですが。
ま、ある作用のあるたんぱく質をわずかに改変すれば働きに変化が起こるわけで、全く意味がないものもあれば何らかの影響を与えるものもある、それが場合によっては毒になる、と言う事ですか。その変化が極くわずか.......興味深いですけどね。
それとRound-the-world solo flight takes offと言う話もあるようですが。
「GlobalFlyer」と言うカンザス州から出発した飛行機があるそうで、これが地上に降りず燃料の補給も受けずに地球を延々と回っているとか。3月1日の0:50 GMTに離陸したそうですが。この飛行機は36,788km程飛行出来るようになっており、80時間で世界一周出来るそうですが。この飛行機は、(ANSARI X PRIZEを思い出せば記憶にあるか?)カリフォルニアの会社であるScaled CompositesのBurt Rutanによって設計され、気球やグライダーのパイロットである Steve Fossettによって操縦されているとか。
カンザス州のSalinaから飛んでいったそうですが。大西洋上のジェット気流に乗り、北アフリカ〜湾岸を通ってインド、中国、日本へと行くだろうと。そして太平洋を横断してアメリカに帰る.......このルート、ヨーロッパ上を通過しないという事だそうですが。
GlobalFlyerはRutanの作ったVoygerの後継機で、これは1986年に2人の乗客を乗せて世界を一周出来る最初の飛行機だったそうで。実際に9日かけて飛んでいったと。
この挑戦は一人のパイロットで世界一周ができる事、と言うのがあるようですが。GlobalFlyerはジェット機で、プロペラ機であったVoygerより高速であるものの、Fossettは3日かけての旅を行うつもりだとか。
無補給でね.......
ま、写真は記事にもありますけど。三つの「船体」を備えていてトライマランのような感じ。真ん中のものにコックピットがあり、単発のエンジンが二つの両脇の船体についていて、ここにはランディングギアと燃料が積まれていると。この飛行機の機体には、超軽量複合素材が使われているそうで、例えばグラファイトとエポキシというようなものが使われていると。これが長く狭い翼であっても揚力を生み出すと。更に開いたスペースに燃料パックが積まれているそうで、「空飛ぶ燃料タンク」と言う状態だとか。
この飛行機の離陸は結構難儀だそうで、9,980kgの機体重量のうち8割以上が燃料だそうで。元は1520kg.......最大速度は440km/hを超えるそうで、ドラッグパラシュートを展開して降下すると。と言うのも、構造がもろく離陸時には重いから、と言うのがその理由だそうで。悪天には非常に弱いそうで、この為に数ヶ月も良い風が吹くのを待って離陸したとか。
ま、天候が安定すればGlobalFlyerは無事にこの最初の挑戦に成功するだろうと。これはRutanの最初の「記録」としては記載されないものだろうと.......ま、もっともこの人はSpaceShipOneの設計で名を残す事になりますが。
まぁ、今でもこう言う物が挑戦されているんですね........
ふむ.......
後は各所で紹介されていますけど。MOFYAより脱出系ゲーム「SWAN'S ROOM」と言う物があるようで、御紹介。いや、なかなか面白かったですよ? 2時間ぐらい掛かってしまいましたが(^^; っつぅか、PCの認証で苦労し、電池探しに苦労してしまいましたが.......
ま、一端きっかけを掴むと怒濤の如く進められるのは特徴ですね。えぇ、お暇な方はお一つ。
ついでに、FLASHゲームという事で.......CROSS†CHANNELをやっていると分かるネタであるNANACA†CRASHも御紹介。内容は「母親に追突されて飛ぶ息子の飛距離をどのようにして女に殴られつつ稼ぐか」と言うものです。
.......間違ってないでしょ?(^^; やっていないとさっぱり分からんものもありますが。まぁ、やっていない人でもそれなりに楽しいかと。
ルールを掴む為には何回かやらないとダメですけどね。とりあえず管理人の記録は6695.83m。上が200m越え程度です.......なんで上が2000m超えるのがいるんだ?(^^; 一説によると飛距離で10km以上飛んでいるのもいるそうですが........
で、ラストにCNN.co.jpの「こぼれ話」より。
万里の長城、しっくいは「もち米」? と言う話があるようで......万里の長城、そんなものが使われていたんですか(^^; いや、西安の壁の修理中に強力なしっくいが見つかったから調べてみたら、実はもち米によく似ていたという。
そう言うものなんですかねぇ......で、ここから万里の長城の建築記録にもち米のお粥が使われていた、と言う言い伝えがあるそうで、もしかしたら本当なのかも、と言う。
もち米が壁を作るのね........(^^; 日本にも伝わったとかないんでしょうか?
ま、こんなところで締めるとしましょうか。
さて、今日は天気が各地で悪いようで。西日本では曇りで、日本海側や北では雪が降る事も。まぁ、晴れるところも北ではあるようですが.......関東地方は曇りのち雪で夜になる毎に降る確率が上がると。東京で7/4と言う予報ですか。
金曜日は雪という予報ですけど......なんか大丈夫でしょうか?
さて、今日は木曜日ですか。ひな祭りでもあります。
とりあえず今日も仕事ですけどね。色々とやる事がありますか........がんばって切り抜ける事としましょう。えぇ、もうボリューム一杯になりますけど(^^; こなしていきたいと思います、ハイ。
やる事はやっていかないとねぇ........
ま、体調の維持に気をつけつつ、切り抜けていこうと思います。
と言う事で以上で。
また、後日........
2005/03/02 Ping-Pong Dashの05/02分のstatを公開しました。
ログの公開です。
さて、昨日は職場Cで仕事の一日でしたかね。
ま、とりあえず色々とフルタイムに近かったんですが、ひとまずは無事に切り抜けたかなぁ、と思います.......ハイ。まぁ、3月と言う事で色々と年度末故に仕事がつまり始めているんですが(^^; 切り抜けられるものはきっちりとやっていかないとまずいですので.......ハイ、がんばっておりますけど。
どういう事になるか(^^;
まぁ、とりあえず風邪の後始末もおおむね脱したようで、更に大阪「研修」のお陰で心気もよろし、と。凹むものがない限りはとりあえずどうにかなるかなぁ、と言う状態ですかねぇ。
と言う事で、無事に切り抜けられました、ハイ。ちと、というか結構遅めの帰宅になりましたが(^^;
思ったよりは充実した一日だったかと思います。
で、昨日は雲がそれなりに多い一日でしたかね。
ま、多いとは言えどそれなりに晴れていたりもしましたけど、雲も多し。まぁ、夜には晴れて一気に気温が低下しましたが(^^; いやはや、風が冷たい事です。
どうも、今シーズンの冬は12月を除いては「暖冬」には思えませんねぇ........
で、巡回していましてNature.comより。
ま、時間も余りなかったんですが一つだけ。Female eggs grown in male testesと言う話があるようですが。通常は女性の中でしか存在しない卵が、男性の精巣で成長するという話.......ま、どのようにして遺伝子と環境が性細胞を作るのか、と言うヒントになるだろうと。
ま、卵は女性、精子は男性、と言うのは一般的な認識ですけど......と言うか、そう言うものですが。しかし、日本の研究者がこれを覆すような発見をしたと言う。マウスの精巣で卵子を育てる事をしていると。
この成長中のマウスの胚はおそらく精巣か卵巣になるだろうと......ま、いわゆる生殖細胞(germ cells)と言う事になりますが、これは両性で同じようにして始まると。この中で、男性ではY染色体上でSry switchesと呼ばれる遺伝子(SRY遺伝子か)は妊娠の途中から未分化の細胞に働き掛けて、精子を含む精巣へと分化をしていくと。女性ではSryを欠く為に通常は精巣へと分化せずに卵子を含む卵巣へと分化していく事になる......ま、Y染色体が重要という事ですが。
しかし、もし女性の生殖細胞が男性の細胞に囲まれていたら? おそらく男性の信号によって影響を受けて精子になるだろうと。あるいは、その固有に持つ遺伝子によって結局は卵子になるのか?
大阪大学の岡部勝(Okabe masaru)のチームはこの問題について、おそらく前者のようになるだろうと考えた......つまり男性の中に女性の生殖細胞を置くと精子になるだろうと考えたと。しかし、実際には男性と女性の細胞の「サンドイッチ」になった女性、あるいは男性の胚細胞はキメラ胚となってマウスの体内で成長しているそうで。
過去の研究から、オスのマウスの精巣ないで育つメスの細胞の大半が、その遺伝子の「遺産」を捨てて精子としての発達を見せるようになると。岡部は細胞の周囲のSry遺伝子がメスの細胞に信号を送り、この為に男性細胞として正常に成長をするようになると。
しかし、いくつかの精巣内のメスの細胞は部分的に卵子になったそうで、これがProceedings of the National Academy of Sciences誌に発表されたと。この卵子は精子との融合が可能であるものの、胚として分化はしないとか。ま、「飛んでもなく驚いた」とは岡部の言。岡部は「testicular eggs」と命名したそうですが.......精巣の卵子、ですか。
このtesticular eggsは全く新しいものではないそうで、既に25年前にオスのマウスの中で成長するらしい事が報告されていると。しかし、その時の研究は単に細胞の形状やサイズを元にしているそうで、今回の岡部の研究が最初の、現代的な遺伝子技術を使って作った細胞であると言うことになる。
この様な精巣の中で育つ卵子は「良い考えである」とはBabraham Institute in Cambridgeで卵子や精子の文化の研究をしているWolf Reik。彼は卵が精巣の中の女性の細胞の中にできるわずかな「ポケット」の中でこの卵が展開する(つまり周りの男の細胞の信号から守る役割という事になるか)のだろうと考えていると。
研究者はこの研究が将来的に役立つ事を期待しているそうで。どういう事にか、と言うと性染色体の障害を持つ患者に見られる、精巣の発達異常、クラインフェルター症候群(Klinefelter syndrome)といった、男性がX染色体を余分に持ち(つまり通常のXYではなく、XXYと言う染色体になる)、性細胞ができないと言うような障害(つまり不稔と言う事)の理解に役立つだろうと言うことで。
岡部は、このキメラマウスが正確に細胞に何が起き、そしてそれが何故なのかを説明する手助けになるだろうと述べているようで。
にしても、育つんですね.......まぁ、半端なので生殖能力の無いものと言う事でしょうけど。部分的に卵子ねぇ.......まぁ、あれこれと混ざった「キメラ」と言う事になりますが、それにしても不思議なものです。
後はハイブリッド粒子:世界で初めて確認? つくばKEKBと言う話もあるようで。電子・陽電子衝突型加速器を使った実験で道の粒子を発見、と言う事ですが......えぇ、素粒子の話題。
ま、原子は陽子と中性子よりなる原子核と電子で成り立ちますが、こう言った粒子はクオークと呼ばれる素粒子で成り立っている事が知られています。で、今回の実験で見つかった物の1つは素粒子同士を結合させるグルーオンと言う素粒子で、後はクオークが結合したハイブリッド粒子の可能性があると.......ま、理論上の存在の予測はされているもののまだ未発見、と言う事で見つかれば大きいですね。
ま、宇宙の創世記に「何が起きたか」の理解に繋がるわけですが。
こう言うのを見て思うのは、化学をやっているからというのもあるでしょうけど「物の根源」って何だろう、ってヤツになりますねぇ、本当に.......
それとペルーで新たな地上絵を発掘、ナスカより古くと言う話題があるようで。
首都リマの南約325キロにあるパルパ市の近くで見つかったもので、紀元前600〜100年頃のものだそうで。ナスカの地上絵は紀元前50年から紀元600年ごろだそうで、もっと古いものですか。とは言っても、ナスカ文化以前にパラカス文化時代があったと言われても、何ともピンと来ない(^^;
なじみが無いからですかね........
それとHotWiredより。
度量衡にまつわる話、と言う意味で興味深い。100年ぶりに変わるか? 「キログラム」の定義と言う話があるようですね......普遍定数使っていなかったのか(^^; って、言われてみれば国際キログラム原器なんて使っているって話を記憶していますから、そうですねぇ.......これは日本では財務省が管理しているんだっけ? 造幣局の担当だったか? と思ってWikipediaを見るとキログラムの項にありますね。独立行政法人産業技術総合研究所にあるそうで.......成分は白金89.69%、イリジウム10.14%、ロジウム0.04%、ルテニウム0.04%、鉄0.04%、その他0.07%の直径・高さともに39mmの円柱状の塊と言う定義。ま、大元は1790年に「最大密度にある蒸留水1立方デシメートルの質量」だったそうですが。
デシなんて単位は今じゃ使わんよな、ほとんど。最大密度と言う事は4℃ぐらいか。で、1889年に国際キログラム原器を使うと。
ま、ともかくも(高校生には恨み深い?)アボガドロ定数か、プランク定数を使ったどちらかの物で決めようと提案されるそうですが.......個人的にはおなじみなんでアボガドロ数を使ったものの方がしっくり来ますが(^^; つまり、炭素原子が6.02×1023個で12g......0.012kgと言う定義。プランク定数だとある周波数の一定数の光子が1kg相当だそうで。
やっぱりアボガドロ数の方がしっくり来る(^^;
まぁ、どうなるか......普遍定数の使用ってのは流れだと思いますので構いませんけどね。
ま、こんなところで以上で締めるとしますかね。
さて、今日は西高東低気味? まぁ、寒気が入り込む様な気圧配置であるのは確かですか。西日本は徐々に崩れてくるようで他も雲が多く、日本海側では雪と。関東地方も晴れ後曇り。東京で9/1と言う予報ですか。
結構冷え込みそうですね。
さて、今日は水曜日。
一週間の中日ですけど、とりあえず管理人はやる事ボリューム一杯と言う状態になりそうです(^^; まぁ、がんばって切り抜けるとしますけど。さてさて.......どうなる事でしょうか(^^; えぇ、がんばりますよ? とりあえずやるだけの事はやって切り抜けていきたいと思いますけどね。
午前中いっぱいは忙しそうです。午後も(^^;
ま、そう言う事で以上で締めるとしますかね。
また、後日........
2005/03/01
さて、昨日はひとまずゆっくりと過ごした一日でしたかね。
旅の疲れもありましたし(^^; と言う事で昼過ぎまで寝ていましたかね.......ま、出仕に及ばずという状態でしたのでゆっくりと。もっとも、若干寝違えて首が痛かったりしましたが(^^; で、起き出してから記事読んでいたり家事で過ごしたりとなんだかんだで動いていましたかね。まぁ、動くというレベルでもないと言えばないですが、ぼへっと過ごしまくる訳ではなしと。
ま、もっともゆっくりではありまして。
ハイ、調整的に過ごした一日でしたかね.......
で、まぁ昨日は良い天気でした。
すっきりしたように見えましたが。まぁ、日が長くなったなぁ、と5時過ぎぐらいには思うわけでして、春も近いと言うか。実際、今日から3月ですからね.......「2月は逃げる」とはよく言ったものです。
もっとも、「3月は去る」ですが。
で、土日の大阪紀行。
「どうだった?」と言えば「面白かった」と言う事になりますかね。初日は.......スタートは天保山、ここのマーケットプレース.......に行く前に観覧車に乗ってみたりとか(^^; 思ったより高くないなぁ、とか云々。その後中で食事して(食い倒れ横丁なるものが)海遊館へ。この海遊館、なかなか面白いところでしたかね.......早い話「水族館」ですが上までエスカレーターで上ってから(8階だったか?)、ゆっくりとコースに沿って降りていくという。ここで特別なガラスが使われていまして、水の「内部」までみられるという工夫がされていましたか。更に世界各地の海の環境にあわせてもありますので、多数の物が見られますが。ただ、生で「水中を泳ぐペンギン」とか見られましたねぇ......後は印象に残ったのはやたらとサービスの良いイルカやアシカとか(^^; ラッコもいたな.......それと中央に縦に長いスペースをとってある所のジンベイザメかなぁ.......エイも見ましたけど、ジンベイザメののんびりした感じが。
意外とタカアシガニも何か面白かったですが(笑) 撮影OKなんで良かったですね......もっとも、ガラスが汚れてフラッシュが反射しまくるんですけど(^^;
その後はサントリーミュージアムなる所へ行きまして.......雪降っていましたが(^^; 何か3D眼鏡かけて「サイバーワールド」とか見ていたんですが、どう見ても「3Dの映像技術デモ」色が強かったです。ストーリーがあってないような感じ。まぁ、紹介するほどでもなし、か........映画「TRON」を知っていると少しイメージが掴みやすいかなぁ、とか。
で、大道芸人を横目に天保山からは脱出.......なんですが、なんか面白い喫茶店へ入って盛り上がっていました、10人で(^^; いや、不思議な物(アイス? かき氷?)を出す店がありましてね、マーケットプレースの近くに。
その後はホテルへ一端行って......梅田でしたが。皆で(関係者追加して)道頓堀で食事など。っつぅか、飯屋多い(^^; 初めてグリコのデカイ看板やら道頓堀やら見ましたけど。ま、ここで「風月」なる店(有名だそうですが)でお好み焼きを、更に屋台で「大たこ」と言うところで皆でたこ焼き買って食うとか、某横丁へ行ってみるとか(裏道のようなところ.......不動明王やらがある。フグ料理で「浅草」と言う店があったか?)。カラオケやってみるとかなんとか。
えぇ、初日からボリューム一杯。
で、日曜日はユニバーサルスタジオへ.......銀行じゃありませんよ? 西九条駅から乗り換えですが、電車が既にアメリカンでしたかね......スパイダーマン(^^; で、USJではバック・トゥ・ザ・フューチャー(デロリアンの写真、撮っておきました)でスタート.......子供、恐いだろうなぁ(^^; その後はT2〜スパイダーマン〜ウォーターワールド(火薬使用過剰で問題になったヤツ(^^;)と。後は飯食って、散策して撤収でしたか。
USJですが、子供にはちと向かんかなぁ、と言う感じですかね。限定されるというか、スヌーピーぐらい? ただ、雰囲気作りは良く出来ていまして、例えばT2だと「サイバーダイン社への見学」と言う設定になっていて、各所に設置されたディスプレイではそのサイバーダイン社の「宣伝」が行われていると.......これがまたパターンが多い(10分で1周して延々と、と言う事ではない)。だからヒマが潰せる(ちなみにノリは「Big brother is always watching you!」だったり(^^;)。スパイダーマンも元の設定で新聞社の社長があれこれやっていたりとか......あの新聞社の「社屋に入っていく」雰囲気が良く出来ていると。
ま、楽しめるようにはできていますな。
そのあとは新今宮駅へ行きまして、新世界......ま、通天閣の方へ。その前に新今宮駅にある建物(「フェスティバルゲート」と言うらしい)からジェットコースターのレールがはみ出しているのが注目されて「行きましょう」と言う事に(^^; えぇ、700円払って(調べてみると)高さ45mから時速約100kmでいきなり降下とか........まぁ、東京なら「花屋敷のジェットコースターをもうちょいハードに」したものと言う事なのでしょうけど。えぇ......管理人、なんでジェットコースターの類いが苦手なのに乗ったんでしょうか?(^^; 最初の降下が恐かったです、ハイ。
もっとも、このフェスティバルゲート、どうにも「人が少ない」........一番人が集まっていたのは、2階で興行中の「大阪プロレス」でした(^^; がらがらのところが多かったですねぇ........
そのあとは通天閣。流石に東京タワーを約1ヶ月前に見たりすると迫力には欠けますが、悪くはないですね。展望台で色々と見ていました........「ビリケン人形」とか(笑) そのあとは買い物して食事。串焼きですか......お店の対応がちと遅いのが気になりましたけど。
後は撤収。ま、時間通りに帰りましたけど。帰りの新幹線、全員爆睡していました(^^; 睡眠の質の良い事良い事(笑)
ま、楽しい「研修」でしたな。
それにしても初めて「大阪」と言う所へ行った訳ですが。
何つぅか、渋谷やらの様な「変にすかしている」感じがないのが良いところですね。ノリが良い、と言うのもある。っつぅか、見知らぬ人と「道頓堀ダイブ」の話題で盛り上がるというのもなんですかね(笑) 周りもそう言う感じ。人によって好き嫌いが分かれそうな雰囲気ではありますが。
とにかくも東京のような「洗練」さがなくて、どっか下町っぽい(?)感じがあるというか。適当な言葉が思いつきませんが、個人的には好感を持てるかなぁ、と。何というべきか、「人の良い泥臭さ」みたいな感じ? そう言うのが「すかしていない」と言うかなんつぅか。
後は「食べ物屋の比率が多い」のが凄いなぁ、と。道頓堀はもちろん、宿をとった梅田周辺。食い物屋ばっかり(^^; 共倒れしないのでしょうか? でもおいしかったですけどね。
それと目に付くというか、感じたのが「像への信仰」と言うか.......こう書くと大げさなんですが、なんか人形とかそう言うものが多い。で、それを「売り」にしていて、と言う感じがけっこうするかなぁ、と。例えばかに道楽のカニやら、食い倒れ人形、ビリケン人形にグリコの像もそう言う感じ。ビリケン人形に至っては「最近に人の手で作って、信仰化した」感じですね.......土着の神様への信仰みたいな扱いになっているのがなんとも。
なんか、まぁそう言うのが多いかなぁ、と言う。
あぁ、そうそう。某大手都市銀行のATMがなかったのがちと痛かったなぁ、とも思ったり........おかしい、関西系の銀行なんだが(^^; 梅田では「池田銀行」が多かったですかね。USJの駅の所にはUFJのATMがありましたか.......いずれも管理人のカードが使えなかったり(^^; 暗証番号だけ引っこ抜かれたんじゃないか? 最初から感知しろよ。
で、結局頼ったのがローソンでした(笑)
コンビニのATM、役に立ちますな........
#まぁ、米子へ行った時の山陰合同銀行(略して「ごうぎん」)しかない状況よりはマシではあったが(^^;
ところで、大阪行きの前に出ていたNature.comより。
ちと興味あるものがありましたんで......Britain baulks at funding safety researchと言うナノテク絡みの話が。イギリスの王立協会がもし一般大衆に新しく生まれつつある分野の科学を信じさせるつもりであるならば、基金を設立しなければならないと警告をしたと言う。これはナノテクに対しての物ですが、どうも政府がこの分野に対して冷たい事に対するいらだちから来ているようです。
英政府は王立協会の2004年7月に王立協会や王立技術アカデミーの出したナノテクへの潜在的な危険性に関する報告に対して、公的な報告を出したと。そのレポートの要点は明確で、早くからナノテクのような科学に対する規則を作る事が、体臭の理解を生む為に必要であると。このような規則の欠如が実際に英国におけるGM作物への体臭の信頼の欠如に繋がっているとか。
この為、科学者や環境運動家は強く政府がナノ物質の使用や製造に関して世界初の明確な規則を作る事を期待しているとか。そのかわり、安全性や健康に関しての調査を行う委員会の設立を約束させ、ナノテクへのカバーが十分でなければこの規則を改定していこうと。しかしレポートを作った科学者によると、こう言ったナノ粒子への健康への調査に関して金を出してくれないと指摘しているようで........
これもまたなんだかなぁ.......
ま、科学者達は当然こう言う事に反発する事になりますけど。政府はやる気があるのか? と言う事になる。と言う事で色々と指摘が成されていると。
ナノテクで扱うのは今までの物質とは異なり、100nm以下の大きさの世界になり今までとは物質の性質が異なる世界になる。ま、そう言う報告が色々と出ていまして、粒が小さい故に反応性が根本的に異なってきている事が指摘されているという。だからこそ研究が必要であるという事が指摘されているんですがね。
まぁ、英政府がどうしていくのかは分かりませんが.......日本もどうですかねぇ。もっとも、この技術は本質的に技術革新を起こせる物ですのでやたらめったらと規制するのは止めてほしい物ですが.......いや、日本もこの分野は力入れているんですよ?
それとTeams solve structure of key HIV proteinsと言う記事が目に入りまして。ま、HIVに関する話ですが、二つの発見があったと言う。これがワクチン作成に役立つかもしれないと。
ま、HIVの形状の変化(記事にアニメーションgifで出ていますが)に関して、これが免疫系による攻撃を避ける手法であると言われていまして。同時にワクチンの作成が面倒(書く形状に対応したものを作らなければならない)と言う(gifを見れば一発で理解可能.......ここまで違うと別物)。しかし、研究者(独立して研究したチーム)がこの構造で二つの鍵となるたんぱく質を発見したとか。これは非常に決定的な、重要な発見になるとか。
ウイルスは免疫系を活性化させて抗体を作るのにも関わらず、ウイルスは非常に高度に保護された膜を持ち、この為に免疫系の攻撃を凌いで長期間体内での生存が可能おなっていると。これによりHIVワクチンの作成に非常に大きな困難が伴っているというのが現状。そして、現在たくさんの抗体産生をさせるワクチンが考案されているもののことごとく失敗し、ワクチン作成ができていない.......あぁ、一応抗ウイルス薬はありますがね。こっちはワクチンとは無関係(こっちは抗体を作らせる)で、直接的に作用して分裂を阻害するものですが。薬剤耐性の問題がこっちはありますけど。ま、今日ではHIVワクチンの作成は最も臨床試験から遠いものであり、一応感染してから使っても完治は無理であると......一応、感染拡大は遅らせられますが。
しかし、何人かのウイルスを持つ患者において、HIVを幅広く無効化させる抗体を持つ人がいるそうで、これを「superantibodies」と読んでいると。これはどうもたくさんの種のHIVに有効であるらしい.......つまり、ワクチンの鍵になる可能性があるという事になる。
National Institute of Allergy and Infectious DiseasesのAIDS関係の担当の責任者であるウイルス学者James Bradacはこのような抗体がHIVワクチンの研究に役立つだろうと述べていると。
免疫学者でScripps Research InstituteのDennis BurtonとIan Wilsonは、これまで4E10と呼ばれている、HIVに幅広く効く抗体に注目したと。彼らはこの4E10が結合するウイルス表面にあるたんぱく質(=抗原)gp41の構造を調べ上げたそうで、この結果をImmunity誌に投降したと。
この構造の発表・研究は4E10の様な抗体を作るワクチンの希望になるとか。ま、ミミック(類似構造)の抗原を作り、これに反応させれば4E10の様な抗体を作らせる事も可能かもしれないとはWilson。彼とBurtonは従来のワクチン学的なスタイルでこれに挑む事になると。
たんぱく質の第二の構造に関してはNature誌にHarvard Medical Schoolの構造生物学者であるStephen Harrisonらが発表したとか。彼らはHIVの親戚に当たるサル免疫不全ウイルス(simian immunodeficiency virus: SIV)の表面にあるたんぱく質gp120の結晶構造を調べて明らかにしたと。研究者はこの構造が免疫細胞であるヘルパーT細胞(免疫の司令塔の役割をする)にどう結合していくのかを調べたと。数年前にこの結合の構造は判明しており、新しい情報がおそらくどのようにして分子が構造を変えても細胞と結合していくのか、理解の手伝いになるだろうと。
これらの研究がHIVがどのようにして細胞に感染し、それ故にどのようにして我々がこれを阻止出来るのかを理解させてくれる、とBradacは述べているそうですが。
ふむ.....まぁ、しかしやはりと言うか、人間の多様性というか。HIVに対してもそう言う抗体を持てる人がいるんですねぇ、とは思うわけですが。やはりこれって解決する研究になるよなぁ、とも。まぁ、ワクチンですので根治の話ではありませんが、当面はこれは必要でしょうね。
手法はたくさんありますけど。gp41のDNAを調べ上げてそれをDNAワクチンとして注射しても使えそうですし......着実に進むと良いですが。
後はスラド経由で。
ま、旅先で知ってほっとしたんですがH-IIAロケット7号機打ち上げ成功と言う話が。関係者、相当に安心したようですけど.......まぁ、でもMTSAT-1Rがちゃんと軌道に乗ってくれないと色々な面でよろしくないんですが(現在のGOES-9も余り調子が良くない)、とりあえずロケットそのものはうまくいったと言うことで。まぁ、難題は色々と積まれていますが、作った人達はまさに総力戦で挑んだようで。プロジェクトXにも話題になりそうな勢いですが(笑) でも、失敗してはいけない局面で成功をしたわけですから良かったと思います。
個人的に日本も宇宙開発にきっちり動いてほしいと思っていますので。ICBMとか作っていないわけですから、他の国に比べて実績が少ないのはある意味当然なんですけどね。だから大変ではありますけどがんばってほしいと思います。
それとやはりスラドで出ていましたけど......第25回ゴールデン・ラズベリー賞,発表されると。
どうも「キャットウーマン」と「華氏911」で占められたようですが(笑) 凄いのはしげのーさんのところの記事で知ったんですけど、最悪主演女優賞受賞のハル・ベリーが授賞式に出席したそうで.......すげぇ(^^; いや、キャラクターが「大きい」と思います、本当に。普通なら「ちゃかされるから嫌だ」と思って当然なのに、
"It was just what my career needed - I was at the top and now I'm at the bottom,"she said.
と言ってきっちり出てきたと.......「最高と最低を経験する事が必要なの」だって。そりゃ人生ってそう言うものだけど、ちゃんと出てくるんだからなぁ。関係者、逆に驚いたのではないかと。いや、これは色々な意味で彼女の株を上げる事になるのではないかと......ま、この後「成功をすれば」はっきりするのではないかと思いますけどね。ちなみに、世界びっくりニュースでも"最低映画賞"ラジー賞にブッシュ大統領とハル・ベリーと言う記事があるようです、ハイ。
まぁ、これで米大統領とライスが出てきたらもっと凄いだろうが(^^; まぁ、嫌だろうなぁ、ブッシュは。ライスもプライド高そうだし。ラムズとか激怒しそうだしな(^^;
苦々しく思っているのか?
で、ラストにCNN.co.jpの「こぼれ話」より。
何か色々と出たようですが。まずは重さ146キロの釣果、引き上げられずに「えい航」と言う話があったようで.......ノルウェーでの話だそうですが。重さ321ポンド(約146kg)の大物のハリバ(記事によればカレイに似た大型の魚)を引き当てたものの、重過ぎて持ち上げられないから「えい航」下と言う......なんか、まぁ(^^; 大物過ぎても辛いですな(^^; 頭だけでも19kgぐらいあったそうで、本当に大物だったようですが。
カレイの仲間なのかは分からんですが......そんなにでかくなるんですか?(^^; っつぅか、何年かけて大きくなるんだか(^^;
それと17歳少年、「NASA試験で首席」と詐欺? インドと言う話もあったようですが.....NASA試験? まぁ、嘘を重ねてと言う事のようですが、何ともかんとも(^^; 誌かも嘘の内容が簡単にばれるものばっかりだったと言う......例えば「インディアン航空でロンドンまで行き、オックスフォード大学でNASA主催の国際課学者ディスカバリー(ISD)試験を受けた」と言う物だったそうですが、インディアン航空はロンドンまで乗り入れていないとか......他にバッキンガム宮殿に泊まったとか? なんだか(^^;
狼少年インド版ですかね。
更にはお馬鹿な泥棒シリーズ。住宅泥棒、逃走車両のキー「盗まれ」、警察に通報 とか......コペンハーゲンでの話だそうですが、18歳と20歳の泥棒だそうで。これが逃走用の鍵を「奪われた」とか(^^; 通行人に奪われたというのが笑えますが......あぁ、通行人は犯行を見て奪ったそうですけど。上手い物ですがね。
っつぅか、しかしマヌケな若造ですな(^^;
ま、こんなところで以上で締めるとしますかね。
さて、何だか最近は色々と気圧配置で高気圧と低気圧が入り乱れていますが。ひとまず、西高東低のような形ですかね? ま、日本海側は雪が多く、止んでも曇りと言う状態。他はおおむね天気は良さそうですが。関東地方は曇り。東京で8/3と言う予報ですか。
まぁ、ちと低めとなりそうですね。
さて、今日は火曜日ですか。3月の初日ですが。
え〜.......とりあえず踏ん張ります(^^; 仕事がごたごたと入っていまして、まぁどうなる事やらというか。色々とするものもありますから、がんばって切り抜けたいものですね.......えぇ。色々と踏ん張ろうとは思いますが。
まぁ、色々と忙しい3月の始まりですが。管理人の今の職場の契約も今月まで(^^;
延長があるのかどうか.......分からんですが、まぁがんばりますかね、当面の仕事を。
と言う事で以上で。
また、後日......
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