〜過去の愚痴、日記、あるいは更新履歴〜

〜2005年4月分〜


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2005/04/30
 さて、昨日はゆっくりと過ごしていましたかね。
 ま、とりあえず起きたのが昼だったという.......暑かった(^^; まぁ、何ですか。気温が高くて隣の学校で吹奏楽が練習をしていると言う状態。と言う事でまぁ目も覚めたんですが.......思ったよりはすっきりか。
 で、起き出してからしばらくゆっくりとしまして、巡回やら食事やら。
 その後は夕方までHALOなぞぼへっとやり、その後ちょいと見舞いやら買い物やらで母の手伝いなぞしていまして。まぁ、ついでにMacOS X 10.4を買おうかなぁ、などと6時過ぎて買い物の近くの店に行ってみると「30日に」と言う表示.......やる気ないンだろうなぁ。面倒だし。
 で、帰宅してからはまた気が入らないのでのんびりとしていましたかね。
 ゆっくりとした一日でした。

 で、昨日はよく晴れていましたが暑い一日でした。
 春だってのに......気温が高かったですねぇ。27℃は越えていたようで.......海老名辺りは30度まで行ったと言うデータもあるようですが。なんともまぁ、暑い。
 まだ4月なのにねぇ......まぁ、真夏の時期ほどとは思いませんけど。ただ、巡回してNatureを読んでいて、下にあるミバエの記事を読んでいると........

 で、HALOは進んでおります。
 Heroicレベルですが、とりあえずFloodと遭遇.......なんか気のせいかあのちっこい連中、数が増えているのか? なんかなかなか崩しにくいというか。Eliteの寄生Floodが硬いのは相変わらずですがね。単純な故に強い部分もあるから厄介なんだよなぁ.......
 とにかく、まぁ敵がNormalと比して多い。数が多いのと攻撃の回数の増加、正確性の増加と言うのが大きいですね。耐久度があがったのかは分からんのですが、まぁやりにくいのは確か。弾薬の消耗量もかなり顕著です。Floodを相手にしてから生じるパニックも結構大変だなぁ、と言う。
 とにかく遠くで倒すよりは至近距離ですね、結果的に。倒しにくくなっているからかもしれませんが。ショットガンがやっと手に入っているので重宝するんですけど.......厄介だよなぁ。「The Library」では本当に面倒くさいと言う。特に厄介なものは3フロア目だったかな?(「Wait, It Gets Worse! 」のところ) ここで狭い空間に閉じこめられて激戦をやるところがありますが、ここもある程度やり慣れているからどうにか退避場所を確保して戦えるんですが、やっぱりNormalよりはそれでもキツイ。とにかくも数が多いと言うのが厄介です。
 うまく引かないとやってられませんねぇ、本当に。

 で、Nature.comを見ていましたら。
 No booze needed for beer gogglesと言う話題がありますか。心理学だな.......単にビールかワインかを考える事は性欲に関連するという事が学部生を使った研究で分かったという事ですが。
 ま、簡単に書けば飲酒経験がある20歳以上の人は分かるかと思いますが(20未満で「分かる」のは犯罪という事をちゃんと考えましょう(笑))、過量の酒は理性を取っ払い媚薬のような物にもなり、一方で性欲をそぐ事もあると。ま、これを冗談で称して「beer goggles」と言うそうですが。ここから「酒を飲んだとき、人がもっと魅力的に見える事がある」と言う事になる。
 しかし、科学者は今回コンピュータースクリーン上にアルコールに関連する単語を一瞬だけ表示させてみるだけでこれが可能であると。
 University of Missouriの心理学者Ronald Friedmanたちが82人の学部生を対象に実験してみたそうですが。まぁ、個人的にはあまり面白くないか.......省略。

 後はClimate change alters genes on the flyと言う話がありますか。温暖化がミバエの数の遺伝学に影響を及ぼしていると言う事が、オーストラリアの研究で分かったという。過去20年にわたる研究で、熱帯地域でのハエの遺伝子の広がりがもっと温和な気候の場所に比べて早かったとか。
 さらに研究では身体の成長が、他の生物、つまり昆虫から植物、他の動物までも気候変化によって変化している証拠があったとか。今週発表された第二の研究では、温暖化はすぐには終わりそうにないとも出ている。これは温暖化ガスの放出が減ったずっと後でも、気温を上世界の海での安定した加熱によって気温が上がったままとなると言う事ですが。
 この研究は、オーストラリアの東海岸で収集したミバエ (Drosophila)の遺伝子Adhを調べたと。この遺伝子は変異がある事で知られているそうで。北の熱帯のところでは、南部に比べてこの遺伝子のAdhSと言うバージョンが多かったとか。
 これはしかし気温上昇で変化するとLa Trobe UniversityのArt Hoffmanが報告したと。Hoffmanのチームは2002〜2004年にかけてハエを収集し、AdhSの分布を調べてみたところ、これが400km程20年前に比べて南に広がっていたとか。これはScienceに報告されたと。
 Hoffmanは「この変化の早さに驚いた。20年と言う月日は進化のタイムスケールからすると長くはない」と述べていると。「実際のところ、我々は2002年のデータが最初信じられなかった。しかし、2004年に集めたものからは同じパターンが見られた」とも述べている。チームはさらにオーストラリアの海岸の800kmほどずれたところからも他の遺伝子の変異が見つかったとか。
 Adh遺伝子はアルコールデヒドロゲナーゼと言う酵素を作る事で知られていると.......えぇ、この酵素はヒトではアルコール分解酵素としてよく知られていますが、しかしハエでは目的が違うとか。「S」バージョンでは特に熱く乾燥した場所での生存に無垢らしいとか。HoffmanのチームはAdhSの地理学的な移動では、確実に気候変化と関連していると述べていると。オーストラリアの東海岸の気温は10年ごとに大体0.2℃ほど上昇しており、毎年の降雨量は10〜70mm程減少をしている。
 この発見は緯度に関連した遺伝子が気候変化を示す事となる事を見せたと。HoFFmanは更なる遺伝子パターンの情報を集め、将来の研究のソースとしたいとしていますが。
 Scienceの同じ号には、気象モデルの製作者がどれくらい地球が暖かくなっているのかの報告も掲載されているとか。彼らの分析では、海洋に含まれている熱量の分析では、地球上のあらゆる場所で1平方メートル当たり1ワットの供給があるとか。これは宇宙へ放射されるエネルギー分は引かれている数字だそうですが。
 この事は、地球がゆっくりと、しかし確実に暖かくなっている証拠であるとチームリーダーであるNASAのGoddard Institute for Space StudiesのJim Hansenは述べていると。「このエネルギーの不均衡は我々が探している明白な証拠だ」と彼は言う。
 海洋中にある現在のエネルギー量から、今すぐ温暖化を抑えるには大気中の二酸化炭素量を半分にする必要があるとHansenは述べていると。しかし、実際的ではないわけで「気温は今後も上昇し続ける」と彼は述べていると。
 まぁ、無責任なアメリカやらもここら辺はねぇ.......
 日本もなぁ。

 後はVideo conferencing gets quantum securityと言う話題もありますが。量子系の話題.......なんですが難しいので省略。
 ま、量子暗号の話です。

 そういえば昨日話題にしたやつがHotWiredでも。
 Crystal creates table-top fusionと言う話題についてUCLAで常温核融合成功、ただし発生エネルギーは少量、スラドでもデスクトップ核融合装置の開発に成功と出ていましたので。
 まぁ、日本語ですから。興味ある方は。

 それとそのスラドより。
 睡眠時間が少なくても平気なハエと言う話題も結構興味深い。ハエってのは毎日休眠時間が12時間だそうですが、変異体「Shaker」はこの1/3程度と言う。もっとも、寿命はその分かは分かりませんか短いようで。
 まぁ、活動時間のトータルは不明ですがねぇ......
 ひとまず「睡眠」と言うものの重要性が何なのか、と言う部分にもなりそうですが。いや、人間だって平均より長く寝る人もいれば、3時間程度で十分という人もいる訳でして(躁病とかそういうのは無しで......関連するかもしれませんが)。今は大分分かってきてもいますが、やっぱり分からない事も多い訳で。「寝ないときに何が起こるか」とかそういう実験などは大分できていますが、まぁ今はやっぱり脳の生理学的な部分だよなぁ。
 で、まぁ当然遺伝子も絡んでくるという事でしょうが。
 微妙だよなぁ.......ま、この研究から薬、つまり「睡眠時間の調整薬」と言うようなものが、とタレコミコメントで期待されていますが、でもハエとヒトではなぁ......まぁ、ヒトも持っていて睡眠リズムに関連とは言えど。上のNatureの記事のように、アルコールデヒドロゲナーゼを作る酵素でもバリエーションが温かい地域と熱帯で違う、何てのもあるわけで同系列には、とも思うし。
 何よりも脳やらそこら辺も違うでしょうしね。中枢神経系は明確に違うでしょうから。
 まぁ、難しいものですが.......

 後は謎?
 カエル1000匹が謎の「膨張、爆発」、ドイツなんて話題があるようで......科学というのかよく解らんですが、怪現象なのは確か。ハンブルク市アルトナ区と言うところの池で、数週間ほど1000匹以上のカエルの身体が膨らんで爆発するとか。科学者も頭が痛い......エイプリルフールじゃないよな?(^^; AP通信が報じたという事ですけど。
 ふむ.....? 水質も普通。カエルも変なウイルスやバクテリアもないと......なると餌か? メタン発酵が過激に......ってそういうのでもないのか。
 何でしょうかねぇ?
#1000匹ともなると人為的に一匹ずつ、とは違うもんなぁ........

 で、ラストにCNN.co.jpの「こぼれ話」より。
 お馬鹿な泥棒編ですな.......車泥棒、トランクに閉じ込められ逮捕、間抜けと警察と言う話があるようですね.......車泥棒なんでかよく解らんがトランクの中に閉じこめられたという......ドリフのコントのような(^^;
 バカなやつ.......(^^;

 ま、こんなところで以上で締めるとしましょうかね。
 さて、今日は高気圧が日本列島を覆うようで、各地で大分良い天気となるようですが。もっとも九州の一部は雨になるようですけどね。日曜日は西から下り坂か......まぁ、どうなるか。関東地方は晴れ。東京で23/16と言う予報ですか。
 まぁ、過ごしやすければいいですけど......

 さて、今日は土曜日ですか。
 とりあえずは.......まぁ、今日はMacOS Xでも買って入れる事としましょう。適当に散歩もかねて、と言う事になるかと思いますが。取り合えずはのんびりとすごそうかと思います。
 まぁ、爆睡しないようにしたいですな(^^;
 さてさて......

 と言う事で以上で。
 また、後日........




2005/04/29
 さて、昨日はまぁ.......(^^;
 いやぁ、起きたのが6時前。爆睡していたなぁ、と言う.......ま、その後前回の更新をしていますけどね(^^; ひとまず、午前中は巡回と映画を見ていましたか。DVDの「アマデウス」。1500円で売っていたやつですが、評判は良かったので。
 で、午前中いっぱいは映画鑑賞で、その後は少しゆっくりと食事など。
 そして、しばらくしてから職場Cの歓送迎会がありましたのでそちらに行きましたかね.......ハイ、歓迎してもらえました。色々と気になっていたものもあったのですが、うまく行っているようで何より、と言う様な話も聞けましたし。
 まぁ、人様々ですな、本当に。
 で、帰ってみると極めて珍しく終電で帰りまして........ハイ、まぁ、こういう時間ですねぇ。

 で、昨日はまた気温が高かったようですが。
 よく晴れていましたねぇ.......で、風もよく吹いていて気温も高い(^^; そろそろスーツも換えないと、と思わせるというか、暑いと言うか夏日まで東京は行ったのによくも厚着してられますよねぇ。
 特に女性陣。
 ファッションは分かるけどねぇ.......暑そう(^^;

 そんでもって見ていた「アマデウス(Amadeus)」。
 1984年製作で158分。DVDで両面1層ですので途中で裏返しにする必要がありますが。アカデミー賞をとっているという事で名前は知られていますね。ストーリーはライバルとも言われたアントニオ・サリエリが自殺未遂をし、癲狂院(と言ったほうが時代的には良いのだろうなぁ......精神病院)へと運ばれ、ここで神父に告白すると言う形で話が始まりますが。サリエリの目から見たモーツァルト、と言う話ですかね.......
 いや、なかなか面白い。嫉妬と神への復讐、憎悪の渦巻く一方で、ある意味モーツァルトの最大の理解者だったとも言える訳でして、その描き方が良くできているという。
 この頃の音楽を知る人はかなり面白い物となっているかと。管理人はそんなに詳しくないんですが(^^; 創作と事実をうまく組み合わせたと言う話だそうですけど。もともと管理人はこの映画を見ようかと思ったのが、以前今年2月21日付けで出ていた讀売新聞の記事だったりしたんですが。
 これはサリエリが映画「アマデウス」でモーツァルトの敵役だったサリエリの汚名返上の動きがある、と言う内容だったんですけど.......記事はもう消えていますね(^^; まぁ、ログにはとってあるんですけどね......まぁ、ワーナーが1500円で出しているんで、せっかくだから見ておこうと思った訳ですけど。
 なかなか面白い作品でしたかね。「敵役」でもあるけど「理解者」と言う感じが強いなぁ、個人的には。理解できたからこそ嫉妬した、と見える訳で。サリエリ役のF・マーリー・エイブラハムの演技もよろしい。モーツァルト役のトム・ハルスは「モーツァルトの型破り(と言うか異端?)」を豪快に演じていますし。そういえばヨーゼフ2世も良い味だったなぁ.......ただ、作中気になったのは父親の影がいきなり死後強まった感じがするのは急いでいるようにも見えましたが.......
 ま、でも午前中を潰すには十分なものでした。結構短く感じましたし、楽しみましたから。

 で、Nature.comを見ていましたら。
 まず、Crystal creates table-top fusionと言う話題があるようですが。ま.......字面だけ見れば非常に「革命的」なんですけどね。つまり「科学者は机上で核融合の機械を作った」と。もっとも、エネルギー危機の解決にはならないだろうとありますけど......しかし、ガンの治療には使えるだろうと言う。
 ま、どういう事か?
 もし、常温核融合が平均的な実験室でできる様になれば、エネルギー危機は解決すると思われるだろうと。しかし、今回の装置の発明者が強調するのは、彼らが作った装置ではエネルギーが全く作れないと言う。なぜなら、核融合反応を維持できないから。そのかわり、他の用途、例えばガンの治療から宇宙船の動力には使える。
 これを発明したのは、University of CaliforniaのSeth Putterman達のグループだそうで。このPuttermanはいわゆる「常温核融合」をすっぱ抜いた事でよく知られている人物と。
 彼の開発した、トースターサイズの装置について、詳細はNatureの今週版に発表されているそうですが、これはタンタル酸リチウム(lithium tantalate)の焦電結晶を使ったものだそうで、低温から常温に暖める事で強力な磁場を作り出す特徴があり、重水素イオン(陽子と中性子が1個ずつ)のビームを光速の1%にまで加速させるとか。そして、このイオンが重水素の核にぶつかるとヘリウム3になると(陽子が2個+中性子1個の核をもつ。通常のヘリウムは2個ずつ。「からむこらむ」その34で触れた核融合の反応。2H + 2H → 3He + 1n )。この反応では毎秒1000この中性子が放出され、これにおってタンタル酸リチウムを少しずつ暖めることになるとか。この反応は8時間持続させる事ができる。
#大量にやれば、一般的にイメージされる「核融合」になると言う事。
 この核融合反応はすでに商業的に、離れた距離にある物質の化学組成を判断する為の器具で使われているとか。そのような装置は、中性子を油井の底までとばし、例えばその質を調べるのに使われていると。他にも空港で荷物の検査に使われている。
 しかしそのような利用をするには装置は大きくなり、高価で大きな電気供給が必要となる。これを小さい結晶(今回のタンタル酸リチウム)に置き換えた事が大きなステップであり、Pttermanは「結晶のエネルギー場を電力供給無しで使える」と述べていると。
 Oak Ridge National Laboratoryの核物理学者であるMike Saltmarshは「彼らは本当に小さい加速装置を作った」と認めていると。この装置は将来研究室に簡単な中性子の供給ができる事になるだろうと。しかし、Puttermanはこの装置からたくさんの技術のスピンオフがあるだろうと考えているとか。
 「誰もが将来核融合について話すだろうが、この結晶はさらにX線も電子を加速する事で出す事ができる」とPuttermanは述べていると(電子軌道が変わってその分の位置エネルギーが電磁波として、X線として放出されるので。「からむこらむ」その17)。これは、効果的に簡単な放射線を作り出す事ができ、しかも自由に出したり切ったりできる。このような装置はいつかガン細胞をたたくのに使えるだろうと。つまりこの装置の小型版を身体に埋め込んで、腫瘍に対して照射すると言う事ができる。現在は正常な細胞にも放射線が当たるので、それに比べると、と言うことんある。
 Puttermanはさらにロケットの推進にも来れは使えるだろうと考えていると。最近月に到着したESAのSMART-1は、キセノンガスを使ってゆっくりと加速していったが、このような焦電気を使った推進は同じようにイオンガスを出してもっと大きな速度で進める事ができると。
 チームは今はこの機械でもっと中性子を加速させるように挑戦しているとか。そして、さらに装置の小型化を目指しているという事ですが。
 やっぱり「核融合」と言うともっと大規模なものを想起するよなぁ(^^; 「融合」と言うか、加速装置でぶつけるだけと言う物ですので一般に広くイメージされる「核融合」とは違うものですねぇ、やっぱり。

 後は環境ですね.....Ozone hits record low in 2005と言う話題。
 文字通りオゾン層の破壊ですが。気候変化と大気汚染の複合的な要因から、欧州でのオゾンが減っていると研究者は述べているという。彼らは北及び中央ヨーロッパでのオゾン層が、過去50年で今シーズン最も薄くなるであろうと発表したと。
 この結果はグリーンランドからテネリフェまでの35の基地で、今年の1〜3月までオゾンの量を計測していた結果だそうで、衛星からのデータを加えた予備的な分析結果から、北極での成層圏におけるオゾン量が過去の冬に比べて1/2〜1/3にまで減っている事が判明し、この春の最初ではオゾンの減少は中央ヨーロッパにおいても観測されたと。
 相当な量のオゾンの減少は1990年代から北極の冬で観測されており、1999〜2000年では65%まで減っていたと。しかし、今年では最低でも70%まで減っていたとウィーンで行われているEuropean Geosciences Unionで科学者は発表したとか。
 この減少のいくつかは南からのオゾンの移動によって補われていたものの、事実上この減少はほぼ完全なオゾンホールを形成しているとAlfred Wegener Institute of Polar and Marine ResearchのMarkus Rexは述べているとか。正常なオゾンによる保護がない場合、ヨーロッパ人は春でさえ20分程度で日焼けをしてしまい、特に高緯度や雪による光の反射でなるだろうと。研究者はオゾン層の破壊によって植物や動物に劇的な影響をもたらすだろうと。
 ま、記事のこの後ではオゾンとフロンガス等のオゾン層破壊物質について触れられていますが。
 欧州でもかなり激しくなっているようですね......いわゆる白人は日光に弱いですから。皮膚ガンの増加、と言うのはかなり洒落にならない事態として起こりえるという事になる。
 なんとも.......

 後はLittle tremors are key to earthquake forecastsと言う話もありますが。地震絡みですがちと省略。

 で、ラストにCNN.co.jpの「こぼれ話」より。
 大したやつもいたものだ。無銭飲食「12年」の男、金ないと丁寧に説明しと言う話。イタリアだそうですが、「無銭飲食」でダッシュして逃げるとかそういう事はせず、丁寧に説明してやり過ごしていた男がいたそうで。ま、ついに、と言う事でしょうけど。
 12年間も通報されなかったのね......(^^; 苦情は96件来ていたそうですが。なんだかなぁ......まぁ、安いものだったら意外と、と言う事もあるかもしれないし。高いものだと色々とねぇ......内容が気になる。
 レストラン絡みというとキスしていた女性カップルの追放、レストランが敗北と言う話もあるようで。スウェーデンで同性愛者がレストランでキスしていたら追い出されたそうで、これで裁判沙汰に。ま、原告勝利と言う事だそうですが。
 性差別だそうですけど......まぁ、ねぇ。
 なんとも(^^;

 と言う事で以上で締めるとしましょう。
 さて、今日は沖縄を除いて各地で晴れるところが多いようですね。関東地方も晴れ。東京で28/16と言う予報と。
 真夏日前じゃないか.......(- -;

 さて、今日は金曜日ですが。みどりの日ですね.......来年から昭和の日か? 昭和帝がおそらく望まないような事をしているようにも思えますが。
 ま、それはともかくもとりあえずゆっくりと過ごしますかね.......って、MacOS Xの発売日でもある.......午後6時からと言う縛りがよく解らんですが。まぁ、買おうかな?
 とりあえずは休みですからゆっくりはしたいですねぇ........さてさて。
 ま、GWスタートと言う方もいるでしょうけど。そうでない人もいますか。前者の方は気をつけて。後者の方はがんばって。

 と言う事で以上で。
 また、後日.......




2005/04/28
 さて、昨日は職場Dで仕事でしたか。
 とは言っても当初の予定通り午前中で終わってしまいましたが........(^^; と言う事でそのまま引き上げ。あぁ、日が高い.......(笑) で、帰宅してからのんびりとやっていたんですけどね。まぁ、映画の解説ですか。昨今の映画には「音声解説」がついているものもありますので、そいつを。もっとも、「ベン・ハー」と「サウンド・オブ・ミュージック」でして、通常の映像に解説者の音声(前者は主演チャールトン・ヘストン、後者は監督ロバート・ワイズ)が入る形式なので結構長い。ベン・ハーはそのキャプチャーが終わればマークが出るので分かりやすいんですが、サウンド〜の方は違うんですよ。
 ってんで、たっぷり夕方までかかってしまいましたか。
 その後は巡回などもしておりまして、自室で息を抜いていたら気付いたら落ちていました(笑)

 で、昨日はまた良い天気でした。
 やっとまともに終日晴れたのかな? 良い天気というか、穏やかというか。過ごしやすいですねぇ、本当に。えぇ、昼食食ったら寝るには最高というやつだろうなぁ、やっぱり(笑)
 まぁ、風もそこそこ。変に半端な雨が降るよりは良いものです、ハイ。

 で、ちまちまやっているHALOのHeroicレベル。
 え〜.......だんだんEliteと戦うのが顕著に苦痛になってきました.......(- -; 場所は「Assault on the Control Room」。構造物の通路を通って、戦車に乗って破壊の限りを尽くし、その後崖と崖の間の裂け目を定期的に越えていく、あのルートですね......あの狭いところでEliteがいっぱい。
 しかも耐久力が上がった上にNormalに比して激しい連射に正確性と、攻撃能力を備えた連中。シールドはあっという間にもっていかれれるし.....逃げ場がない。まぁ、ぼけている間に後ろから殴り殺したり、あるいはPlasma Grenadeを吸着させたりと色々とやりますがね。
 木を挟んでの激しい攻防とかやっているし......木の後ろには敵でこちらを探しているけど、木の後ろにいるから気付かないという。で、ぼけかましているEliteにグレネードを吸着させて至近距離ながら木の陰で回避とかしていますし。まぁ、通常戦闘でもNeedlerの追尾と蓄積したときの誘爆が非常にありがたい........
 ま、とにかく「味方の生存率」と言うものが極めて悪い。味方を見かけても戦闘に巻き込まれればほぼ全滅するという状態で、全然頼もしくないんですよね、味方が。戦車も自分だけで随行員が0とか。
 キツイよなぁ........

 で、Nature.comを見ていましたら。
 Quasars reveal cosmic magnificationと言うクエーサーの話がありますか。これで重力レンズ効果の予言を確認したという話。ま、「光は重力で曲がる」と言う事を理解すると多少は分かる訳で......一応、media boxにも図版つきで解説がありますが......全部英語(^^; Wikipediaの項も参考になるかな? 結構詳しいと思いますけど
 この効果はアインシュタインが一般相対性理論から導き出したものとして有名でして。今回の発見は、20万もの遠いクエーサーの光からこの効果を確認したという。アインシュタインがこの話題を出してから90年以上経過してやっと出たという事ですか。
 ま、観測そのものは以前から、なのですがレンズは像を拡大するという事も言われていましてそれを10年以上も天文学者は探していたという事ですがそれを見つけたという。アメリカのSloan Digital Sky Survey (SDSS)と言うプロジェクトがこれに成功し、Astrophysical Journalに掲載されたという。
 まぁ、これによる銀河の質量が計測でき、関連してダークマターの重さなども分かるという事になりますが。そういう意味で大きいという。

 で、日本人には重力レンズよりはこっち?
 海外の科学誌では実に珍しいような? Climate change blamed for rise in hay feverと言う話があるようで。サブタイトルに「Japan's pollen allergies predicted to jump 40% by 2050.」とあります......ま、早い話気候の変化が花粉症に影響するという事で、2050年には日本の花粉症(hay-feverやpollen allergiesでしょう)が4割増えるだろうという。
 写真のキャプションじゃ「東京の人口の1/4が花粉症に悩んでいる」なんて書かれていますよ........(- -;
 日本でたくさんの人が悩まされている花粉症から免れている人(つまり春の高濃度の花粉に耐えている人)でも、項粋な温暖化により、最悪な事にやがて花粉症にかかるようになるだろうと。
 日本における花粉症は他の国で起こる雑草の花粉によるものに比べて非常に大変なモンド絵あると。これはスギやヒノキの花粉によって怒るアレルギー反応であり、この症状は春になって花粉が遠く離れた地域にまで飛ばされて拡大し、たくさんの人に影響を与えていると。これを避ける為に人々はマスクなどで身を守っている。日本では700万ヘクタールのスギやヒノキの植林が行われており、東京だけで人口の1/4の人が花粉症にかかっている。そして、政府の調査によればこの数はどんどん増えているという。
 財団法人気象業務支援センター(Japan Meteorological Business Support Center)の村山 貢司はこの増加の原因は温暖化にあると信じていると。彼は夏の気温と次の春の花粉には明快な関係がある事を研究で指摘したそうで、このデータはすでに花粉の飛散予想として使われている。
 気象庁によると東京の夏の気温は1890年に比べて3℃ほど上昇しており、今世紀の終わりにはさらに3.5℃上昇するであろうと考えられている。
 この予想から村山は、日本での花粉症の人の数は2050年には4割増える事になると予言したとか。「温暖化は今後も続き、日本での健康問題に深刻な影響をすでに与えている」と彼は述べている。これについて熊本大学のアレルギーの専門家である上田厚も賛同しており、「これは常識である」と。上田はさらに高いレベルの二酸化炭素とディーゼルの排気ガスと粒子が花粉に反応する人体により悪い影響を与える事となっていると。
 しかし、他の科学者は経済的なものも関連しているだろうと指摘。日本の林野庁の研究者である福田陽子は、日本の林業の衰退も関連していると指摘しているとか。これにより、スギやヒノキの管理が行き届かなくなっている。「このような事態がスギやヒノキが花粉を作るまで成長している事を許している」と説明。
 花粉に苦しむ人の為に、林木育種センター(Forest Tree Breeding Center)では花粉を出さないスギやヒノキに置き換えていこうという計画を立てているものの、これは数十年かかる上に政治的な補助があるかも分からないとリーダーの高橋誠は述べていると。
 この困難にも関わらず、科学者はこの状況の改善を試みており、その症状の軽減にも努めているとか。村山の研究はそもそもが彼の妻が花粉症であった事から始まったと。しかし、森林でこの研究を行った後に彼は「今、私はあなたにいかに花粉症が嫌なものか説明できます」と述べたと......
 なっちゃったのね(^^;
 まぁ、しかし日本の花粉症がクローズアップされるとは珍しい(^^; それだけ海外からすれば特異なものなのかもしれませんけどね.......

 後はHotWiredより。
 『カッシーニ』、タイタンの大気中に複雑な有機物を発見と言う話題がありますか。長い記事ではないですが.......ホイヘンスプローブではなくて、カッシーニなんですねぇ。ま、高度1000km以内の飛行で確認したそうですが。6回目のフライバイになるときに観測したそうですが、「複雑な組成の有機物」としか書かれていません。
 内容が気になるな......
 いや、条件によっては、「地球に似ている」と言う話ですからアミノ酸があっても、とは思うんですけどね。「複雑」と言うのが「何か」と言う問題はある。
 何ですかねぇ......?

 ま、こんなところで以上で締めるとしますかね。
 さて、今日は一部で、北陸・沖縄で雲が多くなるようですが、他は晴れるようですね。関東地方も晴れ。東京で上が24℃とか26℃とかと言う予報と。
 結構暑くなりそうですが.......

 さて、今日は木曜日ですか。
 とりあえず、管理人は「出社に及ばず」と言う事でお休み.......ですが、職場近くまで出ないと(^^; いや、夜に職場Cでの歓送迎会という事でして、まぁ「出ていった」人間ですので顔を出さないと。
 理由なくでなかったら........何されるか分かったもんじゃない(- -;
 と言う事で、まぁ夜は遅いか(^^; まぁ、生存報告程度になるかどうかは不明ですが。多分生き残ると思われますのでご安心を(笑)

 と言う事で以上で。
 また、後日.......




2005/04/27
 さて、昨日は職場Dで仕事でしたか。
 え〜、午前中フルタイム+午後も結構、と言う感じでしたかね.......いやぁ、まぁ何というか。「人間の理解力ってここまでグループで違うのかなぁ」と思うような場面にまた出くわしたりとかで、色々と疲れましたかね........ふぅ。もうちょっと落ち着いて欲しい物がありますが。
 ま、とにかくもあれこれと仕事をごたごたとやっていましたか。
 とりあえず懸案があったりしたんですが、当面の(ゴールデンウィーク前までの)大物は終わりかなぁ、と言う。ま、無事に進んでいるのはよいのですが。やはりゴールデンウィークってのは仕事の流れを断ち切る部分もあって厄介ですな、ハイ。

 で、昨日はまた不安定な天気でしたが。
 なんつぅか、職場に行くまでが曇りでものすごく湿気ている状態。で、電車が遅れて満員状態でもう蒸し暑い(- -; で、昼間は晴れて帰ろうかというときにまた雨が降ると言う。
 なんか最近は天気が付き合ってくれないようです、色々と。

 それにしてもJR。
 いや、福知山線が厄介な事になっていますけどね。どうにも運転士の過失の要因も大分大きくなっているようですが、海外でも扱いが大きいそうで。で、昨日は関東では南武線で、どこかのバカが線路の上を歩いていたとかで遅れたそうで、さらに常磐線でトラックと衝突して脱線事故。
 トラブル続きですな、本当に。
 ま、福知山線の方は死者が70人を超えたようで、大規模な脱線事故である事を思い知らされますが。本当に原因は何でしょうかね.......?

 で、巡回をしていまして。
 HotWiredを見ていましたら、自動操縦の宇宙船『DART』、ランデブー相手に衝突と言う話題があるようですが。ま、無人宇宙船を使った「実験」と言う事ですけど。米国防総省国防高等研究計画庁(DARPA)の使用済み人工衛星に、NASAの自動操縦宇宙船「DART」がランデブーするつもりだったのに、と言う。
 どうにも衝突したということですが......
 ま、無人宇宙船でのドッキングというのは一つ大きな意味を持ちまして、有人ミッションを減らすと言う事ができる訳でして安全性と言う意味では大きい訳ですけど。失敗というのは痛いでしょうねぇ......簡単に「じゃ、次」と言う訳には行きませんから。
 なかなかうまくいかないのか.......まぁ専門委員会作って追求するそうですけど。
 まさか単位系を間違ったとか、そういう落ちはないよな........

 後は洞窟や地下倉庫で農産物を栽培と言う話題も。
 海外での話題ですが、しかし日本でも最近活発になりつつありますので。もっとも意図が違いますけどね.......海外では一つの「隔離された環境」と言うものを作り出す事で遺伝子組換え作物を、日本では「趣味」もあって金庫跡とか、都心のビルの地下とかそういうものになっていますが。
 で、こっちは海外ですけど。まぁ、植物相手ですから別に「環境さえ整えてやる」事ができれば育つんですよね......土がなくても水耕でも育つ訳ですし、光はライトで代用。まぁこだわるなら植物の吸収波長に合わせた光でも当ててやればよろしい。二酸化炭素も調整してやれば光合成も、と言う事か。
 収穫量は記事を読む限りは結構ある様ですね。ま、害虫の進入がありませんし。病原菌は分かりませんがうまく隔離すれば問題はないでしょう。炭坑跡とかいっぱいありますからね........ま、GM作物に関してはやはり否定派も出てきますけど。どこまで閉鎖系にするかという問題もあるでしょう。
 大体を地下で完結できれば問題はないのでしょうがね、理屈から言えば。花を出さないとかそういう基本的なもので。後はヒューマンエラーだよな......ってやると原発と変わらんものがありますが。
 ま、アイデアではありますな。耕地不足とかそういうのでも面白いのかとも思うんですけどね、別の部分としては。
 ちなみに、一つの閉鎖系ですから「からこら」でも触れた大麻の合法利用の為の栽培に絡み、地下で行うなんて話がありましたけど。まぁ、逆に言うと非合法団体も同じような手法でドラッグを云々、ってのも可能な訳だよな........

 後はスラドでも出ていた話題ですが。
 HotWiredではオペラCEO、泳いで大西洋横断――100万ダウンロード突破で、スラドでは約束の海へ 〜 Opera 8,100万DLを突破と言う話題が。OperaのCEOJon S. von Tetzchner氏が「Opera 8が4日間で100万DL達成したら大西洋を泳いで渡ると宣言」し、見事に達成されたので「やる」と言う。
 素晴らしい(笑)
 ちなみに、Opera社は専用ページまで作っているようです。「Situation report」とかやって遊んでいますけど(^^; まぁ、無理して欲しくはないですが、でもまぁ達成しても欲しいなぁ.........無理だろうが(笑) あぁ、すでに泳いでいるそうですので。
 広報担当マネージャーも「おつきあい」。多分に「お遊び」ですがね、色々と。
 .......って書いていたら、Opera CEO、大西洋横断のチャレンジ終了だそうです(笑) って、遊んでいるなぁ。まぁ、笑いの提供という事ですが。悪くはないですよ、えぇ。

 で、ラストにCNN.co.jpの「こぼれ話」より。
 何となく笑ってしまったと言うか何というか、ようやるわ、と言うか。インドの豪邸、ネットで買ったら首相の家だそうで。アメリカの実業家が約8500万円払って入手した「豪邸」が、実はインドのシン首相の邸宅。
 ちなみに、支払った後という事で見事に「詐欺罪」が成立......誰が仕組んだんだか(^^;
 これでもし仕組んだのがアルカイダだったらものすごいですけど(^^; まぁ、それはないでしょうけどね.......宣伝文句は「ニューデリーの中央官庁街にある邸宅で、電気、水道完備」だそうで間違いではなかったようですが。どうやって犯人を捕まえるのか......?

 ま、あんまりネタもないのでこんなところで以上で締めるとしますかね。
 さて、今日は北海道の一部では低気圧の影響で天気が下り坂のようですが、他はおおむね良い天気という事になりそうですね。関東地方は晴れ時々曇り。東京で21/12と言う予報ですか。
 ま、変に蒸さないとよいですがね。

 さて、今日は水曜日ですか。
 とりあえず、仕事の進行上の問題から管理人は午前中でほとんど終わり........(^^; まぁ、追加でごたごたしない限りはと言う事になりますけど。まぁ、とりあえずやる事はきっちりとやろうかと思います。
 で、とりあえずこれで今週は一区切りだな......まぁ、トラブルがない事を祈りますが(^^;
 体調には気をつけたいものです。

 と言う事で以上で。
 また、後日.......




2005/04/26
 さて、昨日は職場Dへと出勤の日でしたが。
 え〜.......まぁ、スケジュールの都合から結構「暇」と言うか。やる事は無論あるんですが、大分楽な一日でしたかね.......珍しい。と言う事で、午後が完全に空きになったので上司に許可もらって撤収。で、買い物やらして帰宅し、その後DVDなぞ見ていましたか。まぁ、もっとも途中で福知山線の大事故の話でびっくりしましたけどね。
 いや、宝塚に親戚がいますので.......無事でしたが。
 で、その後夕食食って自室で後は落ちていましたかね........(^^;

 で、昨日はまたひねくれ者の天気というか。
 朝は小雨。昼まで小雨と言う.......昼過ぎたら晴れましたか。朝から晴れてくれとか思うものもあるんですが(^^; 全く何というか面倒というか厄介というか。どうにかして欲しい物ですがねぇ。
 いや、安定性のない天気という事で。
 ま、晴れてからはすっきりとして良かったですけど。植物の伸長が活発ですね、本当に。

 で、昨日は買い物で若干散財。
 ま、一つはiPod Shuffleのイヤホンがちと「?」と言う状態になりまして。右の方だけ異様に小さくなったり音が割れるという現象に見舞われまして、仕様がないので新しいものを......って、高いのね、結構(- -;
 いやぁ、上は5000円ぐらいするとは思いませんでした。
 そんなにこだわっているのか......電車で聞くようなものにそんな「微妙な差」を求めても仕様がないんですが(^^; と言う事で、まぁ「そこそこ」っぽい物を購入してきましたかね。
 いっぱいある事........
 で、散財は他にもしましてDVDを。なんか最近はロープライスで出すのがはやっているのか、とも思うんですがおかげで助かってもいる訳ですけど(笑) ワーナーがキューブリック物を1500円で一気に出してきたので食指が動きまして。色々とあるんですがね.......出てきたのはカラーの時代のもので、「2001年宇宙の度」「バリー・バンドン」「ロリータ」「シャイニング」「時計仕掛けのオレンジ」(しかも「無修整版」と断り書きが(^^;)「フルメタルジャケット」だったか。2001年は持っていますので、まぁいいやと。ロリータやシャイニングは興味がない。バリー・バンドンは未見で、時計仕掛けのオレンジも欲しいが、フルメタルジャケットも全部見たいなぁ、と言う。
 ってんで「フルメタルジャケット」を購入(笑) ついでに、キューブリックじゃないんですが「アマデウス」も購入してきました。いや、結構評判良いので。
 ま、良作が安く出てくるのは良い事でして......って、6月に「華氏451」が1000円で出るとかなんとか。買おうかと思っていますけど。

 にしても、海外物は安くしてくれて良いものです。
 無論高いものも結構ありますけどね。ある程度有名なものは安く出してくれるのはありがたいものでして、ワーナーが1500円で。他のも2500円やらその程度で出してくれるのはうれしい限りです。まぁ、高いまんまってのもありますけど........
 日本の各社も見習って欲しいものですが。
 っつぅか、何で3000円代後半からってのが多いのかが理解に苦しむんですよね.......今はワーナーで出した、黒沢監督の「夢」も1500円で出ていますが、日本の会社ならば確実に「黒沢」と言う名前も付け足して5000円とかそこら辺で取るでしょう。
 だから見ないんだ、って気付いて欲しい物ですが。
 良作をある程度手を出しやすい値段で出してくれれば、また色々と買ってみる人間も増えるでしょうに......どうにも下らんものを高く売ってくる感じもするし。「あの」映画実写版「デビルマン」が3990円。「ネタ」として買うにしてもクソ高いわな、あの評価では。
 質がどうだか分からん邦画に4000円出すのと、「ある程度聞いた事があって、それなりに評価もある」洋画に1500円出すのと。買うにしても「どっち?」なんて愚問ですな、普通は。

 で、「フルメタルジャケット(Full Metal Jacket)」。
 まともに見るのは初めてか? まぁ、前半は極めて評価が高いと言うか有名というか。やっぱり良くできていますね.......と言うか、暴走具合が壮絶です、「デブ」のやつの最後のシーンはほとんど「シャイニング」に出てくる様な、完全に正気を失った目だよなぁ、と。ハートマンも「本物」の軍曹と言う事で(リー・アーメイ。監修として参加だったのに、あまりにも「素晴らしい」ために結局彼がやる事になったという)鬼っぷりがなかなかでしたが。
 いや、やっぱりキューブリック。「目」が怖いと言うか。「時計仕掛けのオレンジ」「2001年」でもそうなんですが「目が怖い」ですね。演じる側もかなりのものですが.......まぁ、見たほうが早いよな、こればかりは。
 後半はベトナム戦争のいわゆる「テト攻勢」の話題ですが。海兵隊の訓練を受けた連中がベトナムへ行って、と言う事になりますが。「殺人機械」として狂ってくる状態が良くできているというか。っつぅか、狙撃手のシーンは本当に良くできていますね.......まぁ、あの流れというか。狙撃手の正体と葛藤のところは絵の勝利だよなぁ.......
 で、ラストがディズニーがよく許可したよなぁ、と思うような.......
 いや、キューブリックってのは見ていて「時計仕掛けのオレンジ」の「雨に歌えば」といい、「博士の異常な愛情」の「We'll meet again」といい、こうなんつぅか.......「よく許可が下りたよな」とか「皮肉がめちゃくちゃに利いているよな」とか思います、ハイ。

 ちなみに、この映画で出てくる著名人がリー・ハーヴェイ・オズワルドとチャールズ・ホイットマン。
 前者はケネディ暗殺の「犯人」として逮捕され、連行中に射殺された男ですな。当て馬説と真犯人説、犯人だとしても単独犯とそうでない可能性がひたすらに問われていますが、真相はまだ不明。ま、関係者が全員死亡してしばらく経った頃にはJFK暗殺についての資料が出るそうですがねぇ......本当に公開してくれるのか。ま、海兵隊で実際に射撃の腕は良かったという話ではありますが、使ったというイタリアの銃「カルカーノ」では無理、と言う話もある。
 後者のホイットマンは1966年に「テキサス・タワー事件」として知られる実在の人物。元海兵隊で正確な射撃で無差別殺戮を行ったと言う。
 まぁ、「フルメタルジャケット」の作中で言われるような、理想的な「殺人者」だったのかもしれませんがねぇ、両名とも。

 そういえば、新聞各紙まで取り扱った話題になりましたけど。
 ま、Winユーザーの一部しか関係ないですが、トレンドマイクロの問題。2重のミスが招いたウイルス対策ソフト問題って記事が出ていますね.......ま、ここでは静観というか無関係なので「ふ〜ん」程度の情報でしか仕入れていないんですが。
 ぶち当たった人はごらんの方ではいたのでしょうか?
 ちなみに、管理人の職場Dでは無関係だったのですが他所の職場では発生したようで、「ウイルスの可能性」が当初あった為に各職場のネットワークが一時的に遮断されていたようで.......まぁ、妥当な判断なのかとも思いますけど。
 やれやれと言うか.......

 後は、福知山線の脱線。
 日本では珍しい規模の列車災害となっていますが。脱線では初めてでは? すでに50名以上が亡くなっていますが、親戚が乗っていたら(実際には乗っていませんでしたけど)と思うと洒落にならんです。とりあえず主要各紙は特集が組まれていまして、朝日讀売毎日となっています。
 まぁ、管理人もよく解らんですが。
 スピードが云々、だけではこうなるのかなぁ、と言う。置き石は分かりませんが、他に「も」要因があったとは思いますがね......分からんですけど。まぁ、速度は速かったという話もありますけどね。でもここまですっ飛ぶものなのか?
 まぁ、徐々に明らかになるでしょう。

 ま、こんなところで以上で締めるとしますかね。
 さて、今日は........南に台風3号ですか。日本周辺の天気図でも出てくるようになりました。ま、とりあえず西から高気圧が移動してきて徐々に天気は回復傾向という事ですか。新潟は悪いままのようですけど。関東地方は雨後晴れ。東京で19/11と言う予報と。
 まぁ、回復するようですけど.......

 さて、今日は火曜日ですか。
 とりあえず今日も仕事ですが.......ま、午前中が色々と忙しいかなぁ、と言う状態ですかね。まぁ、午後まで引っ張るんだろうなぁ.......と言う事で、まぁ仕事がそれなりにいっぱいと言う予定ですな(^^;
 まぁ、どういう事になるか......とりあえずは無事に切り抜けられれば文句はないですけど。ゴールデンウィークの存在が色々と厄介ですねぇ、進行的には。まぁ、どうにかなるとは思いますけど。まぁ、スケジュール的に色々と考えないといかん部分もありますので。まぁ、がんばる事としますか。
 どういう事になりますかねぇ。

 と言う事で以上で。
 また、後日........




2005/04/25
 さて、昨日もまたゆっくりとした一日でしたか。
 起きたのがまた昼前。何つぅか起きても「ん〜......」とまた降下するような状態というか.......(^^; いくらでも寝られますよ? と言う状態かも。まぁ、だれているだけという事かもしれませんが。で、結局起き出してからも「ぼ〜っと」している状態でエンジンがなかなかかからない。ま、軽食をとってからHaloやらDVDを見ていまして。
 で、午後からちと買い物に。
 終わってからは家族で久しぶりに外食などと.....まぁ、ゆっくりした一日だったかと思います。

 そして昨日は日中は良い天気の一日でした。
 穏やかですねぇ。少し外でぼへっとしていたりもしたんですが。こういうときに寝られたら最高のぜいたくだろうという事は容易に想像がつく訳ですけど。ただ、午後から雲が出てきて数滴ほど、ぽつぽつと来る事もありましたか。
 最終的には崩れずにはすみましたけどね。
 何つぅか不安定なものです。

 ところで、何となくで。ま、DVDの「ベン・ハー」と「カサブランカ」。いわゆる「特典」の部分を見ていなかったのを思い出して見てみたんですけどね。
 「ベン・ハー」のは1925年版の裏話や、舞台版の話、撮影裏話的なものとか歴史になっているんですが、結構面白い。やはり戦車のシーンは大変だったという事やら、訳者が見つからないやら、スタッフ急死やら。ただ、あの迫力で意外と死者が出ていないと言うか、大したけが人が出ていないそうでなかなか驚くものがありますが。戦車のシーンはチャールズ・ヘストンの解説では、3000人のイタリア人を動員して観客やらせたそうですが、全然言うこと聞かなかったようで(^^; でも、戦車の決着がついた後は自然に皆動いていたそうで、なかなか面白いですねぇ.......まぁ、のめり込んだという事でしょうが。その他、アリウスの宴での貴族達が本物のイタリアの貴族だったりとか、なんか面白い事やっていますね。
 いや、この手の裏話は大好きなもので(^^;
 「カサブランカ」の方は何が一番驚いたかって、リック役の候補に「ロナルド・レーガン」があがっていたそうで(笑) えぇ、亡くなった元大統領ですよ。「あれではひどい」ってんで変えたそうですが......と言う時点でレーガンの役者としての腕も分かるものがありますが(^^; ハンフリー・ボガードで正解ですな。後は結末は直前まで決められなかったそうで。
 まぁ、結構難しい局面だったようですけど。アクロバットですねぇ.......
 ただ、二回ほどテレビドラマ化されたそうですがいずれも映画には及ばず、と言う事で紹介されていた中で「最も成功した」ものが「キャロットカサブランカ」ってのが笑えますな。いや、バックス・バニーの登場するアニメ版.......(^^;

 そういえば、最近久しぶりにインパクトのあるCMを見ました。
 キューピーのパスタソース「たらこキユーピー行進」篇と「たらこキユーピー回転」篇。ムービーで見られますけど.......なんか威圧感があるよな、色々と(^^; シュールというか何というか。前者の方の女の子の顔が怖いです(^^;
 歌の方も洗脳性が高いよなぁ......(^^;
 ちなみに某氏によればリアル版もあるそうでまぁ........(^^; ある意味拷問には使えそうだな。
 文字通り「音の拷問」か?

 で、まだやっているHaloのHeroic難易度版。
 進めていますけど.......やはり「Truth and Reconciliation」での戦闘はハードでした。ライフルが24発しか持てないと言うのがここまで面倒くさいとは思わなかった(^^; もっと弾薬欲しいよなぁ、と言うか......とにかく援軍の海兵隊が一回の戦闘で全滅しかかる様な状況なので「的」ですね、本当に。
 まぁ、「盾」と言う解釈も可能ですが(^^; 一時的な援軍と言う感じです、色々と。
 後はここまで来てやっと気付いたのが、Hunterって一撃で倒せるんですね........(^^; 全く気付かなかった。偶然Pistolの一発で倒せたんで気になってみたら、どうやら戦闘態勢でないときにむき出しになる首や、戦闘中でもそうでないときでも腰の茶色の部分といった、おそらくは「装甲で包まれていない」部分に一発ぶちかませば倒せるという事のようで。
 もろいんだか強いんだか(^^; アレですね、本当に戦車ですね。「正面装甲」は硬いけど、側面や背面は弱いと言う意味では。いや、これに気付くと「懸命に接近戦で後ろから殴ってみたり、プラズマグレネードを吸着させたり」していた努力は何だったのかと思うものはあります、ハイ。
 まぁ、「無駄」だったわけですが(^^;
 それと記帳になってくるのがワートホグの機銃ですか。あれの破壊力がものすごく役立っています、色々と(^^; 非エネルギー系の実弾ですが威力が強い為にあっという間にEliteの装甲をもぎ取っていくという。Heroicではかなり貴重な物となっていますねぇ......

 後は巡回していまして。
 アルミ合金:最高強度「メゾ20Zr」 京大教授ら開発と言う話題がありましたか。アルミ合金というと有名な「ジュラルミン」がありますけど。超々ジュラルミンの材料であるアルミニウム、亜鉛、マグネシウム、銅に加えて、マンガンと微量のジルコニウム、銀が入っているそうで。粒子が小さくなって、原子サイズの粒子が繊維状の合金の周りにまとわりつく様になっていると。
 メゾ20Zr.....Zrはジルコン? 直径6.7mmの針金状で約3トンの物体をつり下げるとありますからすごいものですな。比重がステンレス鋼の36%。軽いし強いし.......よく開発したと思いますが。工業的に作るのは大丈夫なのかな? と思ったら量産準備しているのね。
 まぁ、「軽くて丈夫」と言う金属の需要は多いですからねぇ。
 にしても、この手の軽量のものはやはりアルミ合金になるのね......まぁ、金属工業関係は管理人の守備範囲を超えていますのでなんとも、ですが(^^; ただ、アルミニウムってのは軽量な金属ですからベースにはなるだろうと言う考え程度ですけど。軽量で頑丈、ってのは航空宇宙ではありがたいですし、身の回りのものでも便利な訳で。
 「頑丈だけどクソ重い」眼鏡と「頑丈で軽い」眼鏡、どっちが良いかなんて論ずるまでもない。

 ま、あんまりこれ、と言うネタもないのでこんなところで以上で締めるとしましょうかね。
 さて、今日は前線やら低気圧やらがゆっくり接近中ですか。西では雲が多く、東では徐々に雲が出てくるというような状態になるようで。関東地方は曇り一時雨で午前中ぱらつく可能性。東京で18/11と言う予報ですか。
 まぁ、また天気が悪いですな。

 さて、今日から一週間が本格化。
 え〜......管理人は仕事ですね。とは言っても今日は比較的楽だな.......まぁ、今週は比較的負荷が少なめとなっていますか。まぁ、でもがんばって仕事はやる事としましょう。
 とにかくもゴールデンウィーク前と言う事で燃え尽きかけている人もいるかもしれませんが(^^; まぁ、くれぐれもお気をつけを。

 と言う事で以上で。
 また、後日......




2005/04/24
 さて、昨日は休養の一日でしたか。
 ま、起き出したのがすでに昼だったんですけど(^^; いやぁ、眠くて.......一端9時ぐらいに目を覚ましたんですがまた落ちていましたかね。と言う事で起き出してからもしばらくぼへっと過ごすという状態でしたか。
 眠いというか、エンジンがかからないというか。「あ〜、中国もデモは抑え込んだのか」とか色々と思いつつ。
 まぁ、結局本読んだりとかでそのままのんびりと過ごしておりました。

 で、昨日は一日ほぼ良い天気でした。
 日光の下で動くとそれなりに暑そうなんですが、風が吹くと涼しいという状態でして。ま、桜も大分赤っぽさが消えて緑色が支配的になってきています。庭では大量に群生しているケシが目立っていますが........花壇を全部占拠する勢いというか、拡大の過程が本当にまぁ(^^; とにかくもよく咲いております。
 春ですかねぇ。
 安定しない天気もごめんですが。

 ところで、ぼへっとしながらまたぼへっとHaloをやり始めています。
 暇つぶし程度の感覚ですがねぇ.......まぁ、Bungieのゲームはリプレイ性が高いと言う事もありますけど。Heroic、つまり2番目に難易度の高いレベルでおもむろにやっていますが。
 え〜......強い(^^; 以前洒落でLegendクラスをやってみた事がありますが、スタートから凄絶きわまりない戦いで投げましたけど。さすがにあれほどではないんですが厳しい戦いになりますね。Eliteが特に強い事強い事.......至近距離での戦いががらりと変わっていてやりにくいです。しかものっけから赤Eliteが大量に出てきますし。
 っつぅか、数発敵のライフル食らっただけでもうシールドがほとんど無くなるし、回復の間を置かせてくれないし。とにかく猛攻ですね、本当に。敵の照準も正確性が増してきて、しかも集中的にぶっ放してくるようになってきたようにも思えますが。
 急速に死亡率が高くなっているな........配置も変わっていて例えば「Truth and Reconciliation」の艦内での館長救出作戦で、重力リフトで館内に入ったところで戦闘に入りますが迷彩+ソードEliteが数体出てきてくる上、その後下への道で本来はJackalが二体いるところではHunterが二体に変更されていたりと。
 こりゃ難しいわな。
 ショットガンが欲しいなぁ........いや、あれはさすがに至近距離で壮絶な破壊力ですから。まぁ、でもEliteなどに対していると実弾系よりはエネルギー系の方が目立って使えるようになっていますね、色々と。
 まぁ、思い出しては進める事にしましょうかね。

 で、巡回していましてNature.comを見ていましたら。
 Dust devils scoot across Marsと言う話がありますか。最近はあまり報道もされなくなってしまいましたが(^^; 火星でまだがんばっているSpiritとOpportunityのうち、Spiritがつむじ風が動くシーンのスナップショットをとったという。
 軌道上にあるMars Global Surbeyorが過去にそういった旋風を撮影した事があるそうですが、Spiritの場合はその間近で撮影をできたということだそうで。実際に映像もgifアニメで見られますが.......ちゃんと撮影できていますねぇ。
 Spiritは現在はColumbia Hillsにいて、463日前に着陸したGusev Craterを見下ろせる位置にいるそうですが。そして先月にSpiritは偶然にもその旋風をナビゲーションカメラに収める事ができたと。しかし、そのイメージではある程度の商才しか分からなかったという。
 その為、チームはSpiritに旋風が見られそうなところで21枚のさまざまな写真を撮らせたとか。4月15〜18日20秒ごとに一枚を撮影したと。で、撮影できたという事ですが。
 ま、このような旋風は太陽によく当たるGusev Craterの表層と、上空の冷たい空気との温度差によって生じると。このような旋風の観測は火星での風の様子を明らかにするわけで、科学者にとっても火星の天候を調べるのに役に立つと言う事になる。
 実際にSpiritは3月にこの旋風に巻き込まれたそうですが。もっとも、このときは太陽電池パネルを綺麗にしてくれたそうで、運が良かったという事ですけど。このときにはSpiritはもう半分の出力ぐらいしかでなかったそうですが、このおかげで93%にまで回復したという事で相当に幸運だったとも言えますが。
 Spiritは現在は露出した岩である「Methuselah(メトセラ)」に向かっているそうで。これはこの岩が非常に古いと言う見込みがあるからだそうで、週末にも調べられるだろうという事ですが。
 .......メトセラ、ですか.......969歳?

 それとCommon infections blamed for childhood leukaemiaと言う話がありますね。小児白血病についてですが.......10年間の小児白血病の調査をした結果、この病気はしばしば子供のころに皆が感染する病気に関連しているらしい、と言う事が発表されたと。
 感染のタイプを性格に識別していったところ、ある種のものは白血病のあるタイプを阻害したと研究者は述べたとか。さらには生まれてから早い時期にある感染をしておくと、子供の免疫系の成長を手伝い、晩年の腫瘍の発達に抵抗できる事も分かったとか。
 白血病においてはたくさんの議論が行われたそうですが、何人かは放射線や化学物質の暴露が影響しているのだろうと述べ、他では送電線の電磁波がこれに関わっているのではないかと述べて議論になっていたとか。
 しかし、イギリスで小児期のガンの研究を行ったものでは、白血病の1,737人を含む1万人以上の子供の研究を集めてみた結果、感染が非常に重要な要因であることが分かったとか。研究グループは、過去の研究で示された送電線と白血病は無関係な点についてこれを支持したと。
 白血病は15歳以下の子供のガンの1/3を締める病気だそうで、特に工業国で見られるとか。この病気は共通して2〜4歳の子供を襲い、通常は積極的な化学療法が施される。約8割の子供が症状が出てから最初の5年間は生存するとか。
 この小児白血病とはしかのようなウイルスとの関連性を指摘したのは1920年代だそうで、その50年後に研究者はウイルスが猫や牛の白血病に関連している事を示した。そして、ある特定のウイルスが珍しいタイプの白血病(日本の成人で主に発生した)の引き金になる事が発見されている。
 しかし、研究者に大半の白血病のタイプと感染との間の明確な関連性を納得させるにはイギリスの査定が必要だったとか。
 感染は骨髄での白血球の急増を促して正常な免疫反応を起こす。ただ、白血病を起こしやすい遺伝的な情報を持つ人では、感染は制御できない細胞の増殖を引き起こし、これがガンになる、とは今回の研究を行った Institute of Cancer ResearchのMel Greaves。
 生まれてから1年以内での抗原への暴露は、子供に免疫反応を起こさせる訓練となるとGreavesは述べていると。彼は旧東ドイツでの小児白血病の発生率が、西側諸国の1/3以下であることに注目したそうで、これでこれは旧東ドイツでは3ヶ月の子供はプレーグループ(playgroups:保育園と言うべきか?)に送られており、これで適度な病気との接触があったのだろうと思われると。
 今週のBMJ誌のオンライン版では同じような結果となったとか。これは英国の子供9千人以上を調べてみたところ、生まれてから数ヶ月で週2回、デイケアに出ていた乳児では、小児白血病が半分以下だったとか。
 Greavesはアメリカとフィンランドの研究では急性呼吸器感染症に使われるHibワクチンが小児白血病から守らしい事も示されていると指摘すると。しかし、彼はさらに生物学的なメカニズムについて謎が残っているとも付け加えたそうで。
 まぁ........やはり「純粋培養はダメ」と言う事ですかねぇ。もちろん、病気というかウイルスも「適量」でないとまずいのでしょうけど。幼児期ですでに重要というのがなかなか。

 後はFifteen years of Hubbleと言うQ&Aもありますね。今週15年を迎えたハッブル宇宙望遠鏡について、と言う事ですが。1990/04/25以来75万枚もの写真を撮り、毎週120GBものデータを送ってきたそうですが。
 って、エライ量を送っていたのね.......
 ま、再確認的なものが多いですが。本来の目標は「宇宙の最深部をのぞく」事であったとか。ハッブルの命運については流動的。もし継続決定なら宇宙飛行士がそこまで行ってバッテリーパック(車の20台分に相当)を変えたリやら、ジャイロの交換となるだろうという事ですが。ダメなら海に落とすという。
 似たような天体望遠鏡については、Spitzer Space Telescopeと言う赤外線画像をとるやつと、Chandra X-ray Observatoryの二つ。もともとはNASAの「Great Observatories Program」に基づいた4つのチームがあったそうで、それぞれが役割があるという事ですが。残り一つは2000年に9年間稼働して退役したCompton Gamma-Ray Observatoryと言う事だそうで。
 ハッブルの跡継ぎについては同じ役割のJames Webb Space Telescopeがあり、これは2011年8月に打ち上げ予定で、地球から150万km先で赤外線観測となるという.......月のさらに向こう側ですな。
 しかし、最後がある意味興味深い。
 「ハッブルはコストに見合った価値があったのか?」と言うもの。結論としては「価値があった」になっていますけど。画像は一回に月平均数ドル程度だった、と言うのはなかなか面白いですね.......1000円以下とかそういうものだったんですか。

 後は歴史の話題が。
 シェークスピア肖像画、実は死後200年の作品だそうで。一般によく知られる肖像画がありますが、国立肖像画美術館が調べてみたらシェークスピア生存中のものと思いきや、実は200年後の19世紀に「再注目」された時期に描かれたそうで。
 と言う事は後世の想像図? まぁ、ある程度の特徴などは話が残っているのだろうとは思うのですが。「文豪」故に資料は多いと思われますからね.......って、実はひげ面じゃなかったらまた大変な事になるのかもしれませんけど(笑) 国立肖像画美術館は他の二枚についても調査しているという事だそうですけど。
 判明したのは1814年辺り以降から使われた顔料が使用されている事が分かり、しかも修復に使われたものではないから1818〜1840年ごろに描かれたのではないか、と言うことになったそうで。実に科学的な分析ですが。
 残りの二枚は本当にどうなのか(^^;
 これも近世だったりすると皆びっくりでしょうけどね........本当の「シェークスピア」はいずこ?

 それと学力低下に歯止め 小中学生45万人学力調査学力改善兆し…「ゆとり」導入後初の全国一斉テストとか出ていたんですね。
 改善ねぇ.......文科省自体ふらふらしているのに「学力」なんて論じられる訳がないじゃないの、と相変わらず思うんですが。まぁ、結局「学力テスト」していまして「自主的な学習」やら「発想」やらをごたごた言っていた部分を「テスト」するのかと。何がやりたいのかとよく思うんですが。
 まぁ、ね......教材編集とかやっていたり免許持っていると余計に色々と思いますが。
 周期表やらDNAが不合格とかやるお役所だからなぁ......と言う目で見ている物はあるんですがね。多少最近の検定で改善されたようですが。まぁ、何でもかんでも不合格にされてしまった各社どうやって対応しているかというと、「資料集」に持っていくとかして対応していましたか。
 ちなみに、何で周期表がダメか? これは中学校での話ですけど「丸暗記になる」からだとかで、「生きる力」を育むのに丸暗記はそぐわないからとか云々だったか......算数で「数字」は丸暗記でしょ? 化学分野で「数字」に匹敵する周期表を外してどうするのと。そもそも100以上の元素なんて覚えさせないんだから良いじゃないと思う訳で。
 科学者で元素記号全部言えるやつなんてほとんどいないっつぅの(^^; 有機化学でだってクリプトンぐらいまで覚えれば全部用は足りるんだし。中学生なら15個ぐらいあれば十分でしょうに。でも、他の物質にも興味を持っても良い訳ですから、周期表があっても不具合はないはず。
 結局、教科書外でも教えて対応しているとか。社会の「四大文明」辺りはごっそり削られていますが、それでも触れている学校が多かったんですよね。教科書にないから独自で。
 まぁ、でも「テスト」云々やっても結局「ダメなんじゃない?」と思うのは国語のところで言及されている記述やら読解ですねぇ。
 本当に後退しているようですから。こっちがある意味本当の「学力」と言うか、文科省が欲しかった物だと思うんですけど。これが苦手であり続ける限りは文科省の推し進めている物は成果がないものとなるとおもいますよ? だって、記号で堪える能力や計算能力が上がったってそれ自体は以前と変わらん訳ですから。
 読解や文章を書く、ってのは本当に頭を使うわけですからねぇ......これは丸暗記やらそういうのがききませんから。「課題が見られる」、ってのはまだ成功していないという事かと。じゃぁ「学校が悪い」かというと、こういう能力は日常生活で育まれるものですから、家庭や社会の比率は非常に大きい物となる。
 日常生活で読解能力が不要だなんて思いませんよね、まさか?

 まぁ、でも「昔はこうだった」云々と言う感じで今を批判するマスコミもいますが。「時代によって変わる」のは教育も一緒、ってのはよ〜く覚えておいたほうが良いと思いますがね、えぇ。家庭環境が全然違いますし。昨今は「弁当を作るのが嫌だから給食にしろ」と言う親もいます。
 学校は託児所じゃないっての。
 でも、昨今で最も笑えるのは.......何ですか、「順位をつけない」「競走をしない」ってのがどこの学校でも行われていると信じている人がいる事でしょうか? ま、確かにテストのランキングにして張り出して「ごたごた」言う親がいたらしいですが。
 実際には教育上効果が認められる場合には、構わないんですよ。ランキングつけても上位なら特に問題はない(下位だとまずいらしい)んで。「教育の特殊性」ってのがあるんですわ。大体競争心あおって上に行くやつもいる訳で。中高生で部活って生活の中で大きなものだと思うんですが、運動系で競争があったらおかしい、と言う理屈になりやしませんかね? それの批判は聞かないんですが、面白いものです。
 っつぅか、競争云々で差別やら何やら言うならば、現実問題として社会じゃ生きていけませんって(^^;
#たった一つでも「上位」に入れる何かを持つ子供にとって、それがどれほどの励みになるか?

 ま、こんなところで以上で締めるとしますかね。
 さて、今日は高気圧が張り出してくるようで......明日は低気圧ですが。ま、そういう事で各地で良い天気となるところが多いようですが、月曜は雨やら曇りですな。関東地方は晴れ後曇り。東京で20/7と言う予報と。
 まぁ、朝は冷えそうですな。

 さて、今日は日曜日ですね。
 え〜......どうしようか?(^^; まぁ、また色々とやる事も増えてきているんですが。まだぼへっとしたいなぁ、と思うものもあり(笑) まぁ、ゆっくりと過ごそうかと思います。
 風邪には気をつけたいものですがね。
 さてさて.......

 と言う事で以上で。
 また、後日........




2005/04/23
 さて、昨日は休みと飲みと........(^^;
 ま、爆睡に爆睡を重ねて起きたのが午後1時でして。いやぁ........何でこんなに寝たのか?(^^; で、起き出してからぼへっとしつつコーヒーなぞ飲みながら過ごしている訳ですが、夜から職場Dの歓送迎会があるという事でして、そのまま出て行きましたかね........ハイ。まぁ、別に「仕事」がある訳ではないのである意味気は楽なんですが........
 やっぱり「職場での飲み」だとねぇ(^^;
 ま、とりあえず話などもろもろとしていまして。で、1次会でこっそり撤収していきましたかね.......ハイ、ちとまぁ、今一つ気が乗りませんでしたので。
 で、帰宅して大きくため息一つ、と。
 まぁ、休んだんだか何だか(^^;

 それにしても昨日は雲が結構多い一日でしたね。
 気温はそれほど高くもなかったように思えましたけど。夕方は一時的に雲が積み増されて雨がぽつっと来る事もありましたか。ですが、最終的には大きく崩れる事もない天気の一日でした。
 でも、安定しないよなぁ、とやはり思いますねぇ。

 そういえば、先日岩波現代文庫で探していた『ゾルゲ追跡』の上下巻をようやく見つけまして、購入して読んでいました。
 いやぁ.......やっとこさ(笑)
 まぁ、もともと興味があった上に、手塚治虫の『アドルフに告ぐ』でも重要な役割をやっていまして余計に興味はあったんですが、なかなかよさそうな本がおいていないと言うか見つからず。で、まぁ岩波現代文庫で「ファインマンさん」シリーズを探していたついでに下巻だけ見つけまして、「あぁ、あるんだ」と言う事で探し求め、と言う。
 やっとこさ、ですねぇ.......
 ま、太平洋戦争前に発覚した最大のスパイ事件ですが。著者は日本人ではないのが特徴ですが、日本に滞在した経験(しかも戦前)あるという人物で、色々と改訂も経た物となっていますけど。話としてはまさにリヒャルト・ゾルゲを中心に描かれているという物ですか.......出生からドイツ共産党へ、その後ソ連へ移って上海で「仕事」をこなし、やがて日本で、対ソ政策の情報を送り続け.......やがてグループ一味が逮捕されて、と言うものですけど。作品はその過程が書かれているという。
 いやぁ、なかなか面白かったですかね。
 上巻の後半部分までは「いかにしてゾルゲがスパイになり、上海で活躍していたのか」と言うような話なので、個人的には面白くなく。やはり、日本での話以降が興味深いという。っつぅか、表現が古くて(「コミンテルン」「細胞」とか色々と古いですな)違和感を感じる人も多いのではないかとも思いますが(^^;
 まぁ、歴史に興味があってある程度あれこれやっていればあまり問題はないですけど。
 ま........実に「顔」を探りにくい人物ですねぇ........過去に見たテレビでの追求とはまた違う側面(と言うか情報というか)がありましたし、まぁそのつど違った物が見えるのかもしれませんけど。多分、解説やら調査した本なんかを見比べると、かなり共通する点と微細な部分、あるいはそれに比べて大きめの違いも見つかりそうですが。
 ただ、分かるのはゾルゲと言う人物は非常に知能が高いと言うのは確かですね。そして、素顔が本当に分からなくなると言う。

 しかし、色々と手塚作品の『アドルフに告ぐ』とかと比較すると相違点があって面白いかも。
 手塚治虫がこの事件を作品に導入する為にかなり調べたのはよく解るんですが(これは本当に良く調べられていました)、ゾルゲが作中で登場するときは、日本に上陸した時点で「ナチ党の党員」と言うことになっているんですよ。でも、実際には東京に滞在したその後に党員資格を取得したようですね.......
 まぁ、よく解らんですけど。
 しかし、ゾルゲ生存説とか本当に色々とあるもので........と言うより、ゾルゲが今の世の中を見たらどう思うのか。

 で、巡回していましてNature.comを見ていましたら。
 Antarctic glaciers in mass retreatと言う話があるようですが。南極半島(Antarctic Peninsula)から流入してくる氷河のほとんどが後退している事が判明したそうで、これは50年の間に撮った写真などから判明したという事で。
 50年前、氷河の大半はゆっくりとその幅を増やしていったものの、このパターンが今では逆となり縮んできているとBritish Antarctic SurveyのAlison Cookが広報に述べたとか。244の氷河を調べると87%が1940年代からとられている写真との威嚇によって後退している事が判明したとCookは言っていると。
 彼女によればこの傾向は確実に半島における気候の変化が影響しており、過去50年で2℃も上がっているとか。これは他の南極の地域よりも温度上昇が高い。
 研究者は氷河が大陸の他の場所でも同じように縮小傾向なのかは分からないものの、さらにはこの影響がどう出るのかもよく解らないとか。氷のブロックは通常幅2kmで数十kmの長さになる。半島の巨大な、浮いている棚氷(やはり近年崩壊している)と比べて、これは小さいものとなっていると。氷河が溶けてもさほど海面を上げないだろうし、また地域の塩分濃度を変える事もない。
 しかし、氷河がもっとたくさん後退していけば、むき出しの地域が出てくる事になり、そこで動植物の種が入り込んでくる事もあるだろうと研究チームは述べている。つまり、陸地が出現してそこに何らかの生物が住み着く事になるだろうと.......環境が変化する事になる。
 いまのところ最も包括的な物となっているこの調査では、Cambridge-based British Antarctic SurveyとUS Geological Surveyからの研究者達によって管制され、ともに2000もの写真を分析して244の氷河の月ごとの位置を調べていったそうで。この中には南米に向けて南極半島の西よりの海から出て行く氷河も含まれていると。
 研究ではさらに氷河の1940〜1950年代での進行速度が現在よりも遅い事を示したとか。例えば、Widdowson Glacierと言う氷河は約1100mの距離を5年間、毎年進んでいたそうですが1940年代では毎年200m程度だったそうで。
 この要因は温度の問題だけではないだろう、と考えられているようで。実際には海流も関連しているのではないか、と言う事ですが........
 さてさて......

 後はEggy smell sends mice into hibernationと言う話もあるようですが。
 マウスは硫化水素のにおいをかがせる事で冬眠のような状態にできる、と言う話だそうですが......ま、タイトルに「Eggy smell」ってありますけど、確かに「卵のにおい」なんですけどね。腐った卵の(^^; あるいは火山性ガスの臭いにもなりますが......そんなもので冬眠状態ですか。
 この発見は臓器あるいは組織移植の準備の発展ができるかもしれず、またさらに種々のガンや卒中の処置に効果的に使えるかもしれないとか。
 硫化水素(H2S)は高濃度では致死性になりまして、物を燃やすと出てきて呼吸に障害を与えますが。しかし、動物の体内では少量できる事も知られていまして体温や代謝のコントロールに関与している事が知られていると。
 で、University of Washingtonの生物化学者であるMark Rothらのチームは、大気中に硫化水素を低濃度入れてマウスを暴露させてみたところ、数分以内にマウスは意識不明になったとか。その体温は20℃ぐらいにまで下がり、呼吸数は減って1分間に120回と10回減ったとScienceに報告したとか。
 次に新鮮な空気にさらすと、6時間後にマウスは回復してしかも副作用もなかったとRothは述べていると。「これは代謝率を減らしたのだろう」と述べているとか。
 代謝を減らしていく事は身体が酸素をあまり必要としないと言う事でもあり、これは「人の病気にとって革新的な処置になる」とRothは言っているそうですが。卒中、心臓停止、あるいは他の外傷などの状態では、治癒は酸素の量に依存するとか。これはダメージを受けたところが酸素を必要とする為ですが、このときに身体で酸素の必要量を減らしてやれば治癒が進むであろうとUniversity of Pittsburghの外科医で教授であるSamuel Tishermanは述べているとか。
 トータルの酸素必要量を一定時間減らすというのは興味深いとTshermanは語ると。そして、仮死状態に誘導する事は医者にさらに処置する為の時間を与える事になる。Rothはガスはおそらくはガンの処置にも使えるだろうと考えていると。放射線治療は標的細胞が酸素を大量に持っていると有効(これに放射線が当てられて活性酸素を作って破壊したり)であるが、健康な細胞には有害である。冬眠状態で酸素が健康な細胞で減れば、これはその細胞を守る事にもなるだろう。
 この量や使い方を決定するにはもっと研究ではあるが、使えるようになればどれだけの利益があるか、とTishermanは指摘する。
 現在はRothとチームはより大きな動物で仮死状態にするための研究を進めていると。

 しかし、硫化水素で仮死状態か。
 今一つピンと来ないな.......吸入も気をつけないと痛い目に遭いそうですが(^^; 喘息の人などもキツイだろうと思うんですけどねぇ。まぁ、でも有効な手段となると興味深い。
 と言うか、火山ガスとかそういう印象が強くて「不思議」な物があります、本当に。

 後はHotWiredより。
 「脊髄損傷の幹細胞治療、ラット試験からすぐ人間へ?」(上)(下)と言うのがありますか。まぁ、話題は数年前にラットに幹細胞を移植してラットが回復した、と言う事から始まり、そこから人間への応用についての議論が出ているという。
 まぁ、科学的な部分もありますけど慎重派と積極派、一方で政治的な問題も関わってきて難しいものがありますが。
 患者にとっては早急にとも思うでしょうけど未知数のものも多いですからね......それなりにポジティブな物もあるような気もしますが、でもなぁ......名誉も関わるって部分もありますからねぇ。

 ま、飲みもありましたのでこんなところで以上で締めるとしますかね。
 さて、今日は各地でひとまず落ち着いた天気となるのかな? 沖縄は悪そうですけど........大陸の方の南では停滞前線が見えるんですけど、夏の空気がそこまで来ているという事なのか? 台風もずっと南ですがあるようですね。関東地方は晴れ。東京で18/10と言う予報ですか。
 まぁ、過ごしやすいとよいですが。

 さて、今日は土曜日ですね。
 ま、とりあえず今日もゆっくりと過ごす事になるかと思いますが。何をやって過ごすか.......散歩か仕事か、あるいはひたすら寝る?(笑) まぁ、ゆっくりと過ごそうかと思います。
 体調の維持には皆さんもお気をつけを。一応ゴールデンウィーク前ですからね。
 ついでに、中国で反日デモがまたどうなるのかも注目?

 と言う事で以上で。
 また、後日.......




2005/04/22
 さて、昨日は職場Dで仕事でしたかね。
 まぁ、ちと変則的なスケジュールになったんですが、ほぼフルタイム状態かな? 色々とやって後始末まで追加で、と言う状態でして。しかもメインが午後から........おなか膨れて眠いんですけど〜、って(^^; まぁ、もちろん仕事ですのでがんばってやりますが。まぁ、どうにかこうにか、ですかねぇ.......
 う〜む。
 ま、とりあえず大分現在の職場も分かってきましたが.......まぁ、順応していると見られているとよいですけど(^^; まだ本格化して2週間なんですよね.......今週は早かった(^^; まぁ、管理人らしくと言うか、あっさり入り込んでいる部分もあったりしますが。
 とりあえず、無事に「本業」が終わっている事はよしとするべきでしょうね.......

 で、昨日は天気が回復。
 日中はよく晴れていましたか。どうにも雨がちょこまかと降ってくれますので厄介だったりしたんですが、まぁ、どうにかこうにかと言う(^^; まぁ、思ったよりは気温も高くならなかったような........気がするんですけどどうでしょうか?
 ですけど、こう安定しない天気が続いていますので。
 安定して欲しいですねぇ、本当に。

 そういえば、メールを見ていましたら。
 MGJ SHOPからアップデートのメールが来まして.......まぁ、CoD 1.51cと言うアップデータだったんですけどね........341MBってその要領は一体何なんだ(^^;
 昨今のアップデータは本当にすごい事になっているんですねぇ.......いや、本当に驚きましたけど。
 昔では300MBなんて一つのゲームの容量でしたが.......まぁ、それ以前のものだったらどんどん遡っていけば32KBなんてのもあるわけで、まぁなんつぅか.......と言うか、通信であっさりそれだけのものが手に入るのかというのもなかなか。
 改めて、ですがね........

 で、巡回していましてNature.comを見ていましたら。
 今回は今一つ興味を引かないな。US tarts up food pyramidJuly winds predict hurricane damageGenome blasts open rice researchPope urged to reflect on condom useAmazonian ants ambush preyと言う5つの話題が出ていますが。今一つ興味がないので今回は省略。
 まぁ、法王選挙が終わって「新政権」とコンドームの使用についての話題が出ているのがいかにもですがね。

 ま、科学系で最も興味深かったのが、HotWiredにありましたかね。
 HIVを封じ込めるバクテリア、ヒトの体内から発見と言う話題。イリノイ大学の準教授が発見したそうですが、興味深いのは乳酸桿菌.......まぁ、乳酸菌ですね。これのある種の菌株がHIVの表面の膜に結合するそうで。
 興味深いのは、膜中の糖をこの乳酸菌が狙っているという事でしょうか。
 当然狙われたら膜が維持できなくなりますからHIVもさようなら、と言う状態になりますね.......細胞に入らなければ複製できませんから。健康な被験者の口腔と膣から見つかったという事ですけどね。乳酸菌を狙ったというのが面白いですね.......HIVの膜中のマンノース(単糖の一つ)を狙うという事ですが。
 まぁ、研究室では感染を防げたという。
 興味深いな......HIVの膜が標的となる細胞と結合するので、それを阻害する、と言うような薬剤はありますが。HIVの膜に栄養源があるからそれを食べに狙う、と言う乳酸菌も面白い。もっとも、難しいようですがね、「実用化」はまだまだ.......体内の血流中に乳酸菌がいる、なんて状態もまずいですし(敗血症になりかねんな)。腸内ならまだよいのですが.........でも、粘膜にあれば防げるか。
 ま、やはり方向性もプロバイオティック食品に向いているようですが.......
 とりあえず「ワクチンが一番良い」ものの、安上がりとかそういう点では有力かもしれないという事のようで。まぁ、非常に興味深いですねぇ.......いやぁ、乳酸菌か。

 後は深い眠りで五感もお休み 東大教授ら「嗅覚もオフ」実証と言う話題もありますか。
 ま、深く眠っていると五感は働いていませんが.......えぇ、音は聞こえませんし、多少触られても分かりませんし、その他もろもろと。で、東大の教授が嗅覚に関して実験してみたら、ネズミでやはり「五感が働いていない」と言う事が分かったという事ですけど。まぁ、神経もお休みという事ですかねぇ......嗅球から大脳まで入っても、そこから活動がないと言う事のようですが。
 まぁ、その間大脳は何をやっているのかが不明ですけど。
 情報処理しているんですかね、起きている間の。

 後は......やじうまWatchの04/21付けから、X51.orgの記事でAREA51周辺に不可解な地上絵を発見と言う話題があるそうで.......またなんの事かと思ったら、アメリカで行われているGoogleの衛星写真による地図のサービスであれこれやってみたら、謎の模様(人工的なもの)が大量に見つかったそうで。
 まぁ.......良いですけど(^^;
 誰がやっているのか.......勝手に陰謀論をあおるのとか色々といるのかと思うと面白いというかうんざりというか(^^; 実はGoogleのいたずらだったらもっとすごいものはありますけど。
 でも、「SOS」なんて出ていたらそれなりに怖いものがありますがね........って、過去にも日本でありましたよね。
 1989年、大雪山で遭難者を探していたヘリコプターが捜索中に、全く関係ない「SOS」と木で組まれた文字が発見され、調べてみたら白骨死体があったと言うやつが。その時の3年前に撮影された航空写真の片隅に「SOS」と小さくすでにあったと言うことで最低3年以上経過しているというやつですがね.......そんなのが見つかったらまた大事件になりそうですけど。
 でも、謎が多いんでしたっけ?
 いや、ニュースでもやっていたんですけどね.......若い人は知らんでしょう。男性の声で「SOS」と叫ぶテープが残っていたものの、そこにあった白骨死体が女性のものだったと言う。日記があったそうですが、遺族は公開していないとか云々。女性の骨はよく解っていないそうですが.......
 ミステリーですな。
#って、これを扱っているサイトって見当たらんな........
#事件系のところをざっと見て見ましたが。

 で、ラストにCNN.co.jpの「こぼれ話」より。
 英政府、スパイ技術担当者「Q」を公募 と言う話があるようで......MI5とかMI6ではないようですが(^^; 政府の情報機関を所管する政府通信本部(HMGCC)と言う組織での募集だそうですけど。もう締め切りは19日だそうですので過ぎたそうですが。
 現代的な技能(IT系というか)にくわえて、機械の設計やらそういうのも関わると.......あまりいないんじゃないか、こういうのは(^^; さすがに某映画のごとく、と言う事ではないようですが。
 いたらそれはそれで引く手数多だよな......
 後はニュースでも見たような? ゾウ6頭がサーカスから脱走 ソウルの焼肉店で大暴れだそうで。またまぁ.......ちなみに、ニュースの映像では結構豪快に破壊しまくっていたようですが。店が壊滅状態だったか? 平気で窓を割るんですよね.......力が違いすぎる。

 ま、こんなところで以上で締めるとしますかね。
 さて、今日は日本海側を中心に雲が多くて雨が降るようですが、他はおおむね晴れるようですね。関東地方も晴れ時々曇り。東京で20/13と言う予報だそうですが。
 まぁ、過ごしやすければ良いですけどね........

 さて、今日は金曜日。
 え〜.......仕事はお休みなんですが、歓送迎会があるという事で云々(^^; 職場の近くの駅なので、仕事がないのにわざわざ行く様な状態になりますが、まぁでも歓迎ですからねぇ.......と言う事で、夜は飲みか。
 いや、今の職場はどうにも酒癖が一つ悪そうな傾向の人が多そうな気がしない訳でもなく.........(^^;
 まぁ、無事に帰れる事を祈りますがねぇ。さてさて.......?

 と言う事で以上で。
 また、後日........




2005/04/21
 さて、昨日は職場Dで仕事でしたか。
 まぁ、もうえんやこーら、と言う状態ですけどね.......ハイ、やりました。まぁ、とにかくあれこれと進めていかんといけませんので、時間を見つつあーだ、こーだと。一応、今までの経験はやはり生きていますので、それなりに良いのかなぁ、とは思っているんですが.......ふぅむ。
 ま、とりあえず仕事仕事の一日でしたかねぇ。
 まぁ、天気も悪化する云々と言う事で早めに帰投し、帰宅してからは家で仕事やらもろもろと。ま、疲れている一日でした、ハイ。

 で、昨日はまた天気が悪化。
 通勤時間帯は曇りでしたが、午前中に雨。だらだらと降っていたりする状態で、帰るときには半端な状態でしたか。家の近くでは一時的にやんでもいたんですけど、しばらくするとまた降ると言う状態。
 まぁ、安定がないですねぇ........

 そういえばコンクラーベは終わったようで。
 もう各所でやっていますけど。一応、CNNで......新ローマ法王にドイツ人のラツィンガー枢機卿新法王は「教理の番人」 カトリックの伝統重視と。「ベネディクト16世」を名乗るそうで、265代目と言う事になると言う事ですが。20世紀初期に15世がいますか。
 で、11世紀以来のドイツ人........長い長い歴史が有るという事ですが。前大戦で国軍の経歴ありと言う事でくだらない事でつつかれないとよいですが。ヨハネ・パウロ2世の側近の一人だそうで、方向性は継承という事になるのかどうか? 保守的という事で、しかも有力候補の一人だったそうですけどね。
 にしても、各所を見ていると新ローマ法王:スピード決着 本命選出、前路線継承へ決め手は高齢と路線維持…新法王あっさり保守派にとか........「高齢が良い」と言う考えもまた何つぅか。適当に入れ替わりがあった方が新鮮、と言う観点では確かに前任者は「長すぎ」ましたが、まぁねぇ.......しかし「つなぎ」と見られていながら、実は非常に精力的に動いていたヨハネ23世もいる事ですし、まぁどうなるか。
 正反対になるかもしれませんし、まぁなんとも........バランスがある人物だとよいですが。

 で、巡回していましてNature.comを見ていましたら。
 Mother-to-daughter transplant reverses diabetesと言う話がありますか。え〜、日本の女性で膵炎によって糖尿病になった女性が、母親からの「生きた」インシュリン産生細胞を移植されて、見事に糖尿病から復活したという話ですか。
 今まで島細胞(ランゲルハンス島でいいのかな?)の移植は死んだ人間をドナーとして提供されており、これが2000年に行われたそうで、このうち100人がこの方法で回復したとか。しかし、理想的なドナーと言うものは多くないもので、(記事によれば)日本では伝統的に死者からの移植というものに抵抗があると言う事で、あまり提供者が出てくれない。
 この為に、京都大学病院の松本慎一らのチームは、生体からの島細胞の抽出と移植の可能性を調べていたと。で、その最初に選ばれたのが27歳の女性で、膵炎により若くしてインスリンが作れなくなったこの人物が、彼女の56歳の母親から島細胞が移植されたという。
 丸一日かけて行われた手術で、チームは母親からのすい臓の組織を10mlほど患者である娘に移植したと。この方法は大分トリッキーなものだそうで、島細胞は非常にデリケートな事が知られており、出納移植の専門家であるKing's College LondonのStephanie Amielによれば「島細胞を健康に保ちつつ抽出するのは非常に難しい」と述べているとか。彼女は、細胞は手術後に血栓のようになってしまう事もあると。
 松本は生きた患者からの移植により、母娘ともに良い状態であると述べているとか。手術から22日後、娘の方はインシュリン注射をまもなく必要としなくなったそうで。「我々の経験から、この患者は死者からの移植に比べて血中インシュリンのレベルが2倍ほどである」と松本は述べていると。まぁ、非生体移植よりは良い数値であり、安定いているようですが。
 Amielは娘の方がわずかな量の島細胞の移植によりで、復帰が非常に顕著であると。一般的には島細胞は臓器全体からとってくるのが特徴だそうで、それに比べて違うものであるという事ですか。Amielはしかし、この手術は1月に行われており、長期的な利益はまだ不明であるとも付け加えていると。ま、もっと見ていく必要があるという。
 松本は今年中にさらに10もの移植を行う予定だそうですが。
 なかなか面白い話ですね、これは.......一部の細胞でこうもあっさりとは。

 それと、Sugar coating improves anticancer treatmentと言う話題も。
 ガンとなった細胞をたたく、と言う方法は色々と探られていますが。新しい手法という事ですかね.......マウスで実験したそうですが。ま、糖でナノ粒子を「包む」ことで腫瘍にこれを送り届けて腫瘍を殺す、と言う方法がマウスでできたそうで。研究チームは、この方法がガン細胞にも使え、臨床試験に二年以内に入れると述べていると。この結果は、20日にアナハイムでのthe American Association for Cancer Researchで発表されるそうで。
 このチームのナノ粒子には、遺伝子を沈黙させる分子が入っており、これがガン化した細胞の成長を抑制し、そして血流中に注射されて主に腫瘍細胞に届くようにデザインされていると。これはつまり、より副作用が弱いと言う事であり、例えば体中の全てに影響を与えてしまう事のある化学療法に比べて優れていると。その名の粒子は、さらに免疫細胞によって問題を起こさない。
 この研究はユーイング肉腫(Ewing's sarcoma)として知られるガンにやられているマウスで行われたとか。このガンに対してはわずかな処方が成功しているのみだそうですが、一つの遺伝子を沈黙させる事で成長を止める事ができるとか。「これは原則を証明する為のモデルとしてできた」とはこのグループを率いるChildrens Hospital Los AngelesのTimothy Triche。
 この処置がない場合、マウスの8匹中全部で3週間半で肉腫が全身に回ったとか。しかし、マウスに1週間に二度ほどこのナノ粒子を注射してみたところ、二匹しか肉腫は成長しなかったそうで、しかもこれは相対的に弱いものだったとか。
 ナノ粒子は、血流を簡単に抜けて(末梢での話でしょうけど)臓器に抜ける事が可能であるとか。そして、ナノ粒子に腫瘍の受容体に結合する分子をくっつけておいて、腫瘍と結合すると。そして、この中に小さい干渉RNA(siRNA: small interfering RNA:訳がよく解らん(^^;)を入れておき、これを腫瘍細胞が取り入れ、やがて腫瘍の成長遺伝子が抑制される事により(干渉RNAは、特定遺伝子の伝達の阻害をやる:本来は生物のウイルスの感染等を防いだりするため)腫瘍は成長しなくなると。
 siRNAを他に運ぶ方法としては脂肪でできたナノ粒子と言うものもあったそうですが、これは免疫反応を引き起こしてしまうそうで、非とでは使いづらいと言う。この問題を避ける為に、California Institute of TechnologyのMark Davisらのグループは、シクロデキストリン(糖のポリマーの一種)を使って見ているとか。これだと免疫反応を起こさないと。
 チームはその理由が分かっていないが、おそらくはシクロデキストリンのナノ粒子が免疫細胞に引っかからないだけではないかとか。
 ま、「可能性のある」研究という点では興味深いですけどね........糖ねぇ。

 後はEarly Universe was a liquidと言う話。昨日簡単に触れた宇宙創成:「ビッグバン直後は液体」 「気体説」覆すとか宇宙の始まりはしずく? 「クオークは液体」と発表のやつですが.......金原子を高速に近い速度で2つ加速させて、っこれを正面からぶつけるというのもすごいですが。生じる温度は2兆度.......太陽の中心の15万倍もの温度だそうですが、まぁすごい事ですな。
 とにかくも、グルーオンとクォークの結合が思ったより硬い、と言うのが理由だそうですが。
 しかし想像がつかん世界だ.......

 後は......まぁ、あまりじっくり見ている時間もないんですが。
 ちと笑ったのが【マウス】快挙!4月1週、アップル純正1ボタンマウスが2週連続トップ!と言う話題が......アップル純正1ボタンマウス........(^^;; なんつぅか、もう微妙な(笑) 一応、まじめに考えるとMac miniとセットで買っていく人が多いと言う事だそうで、それゆえにという事だそうですが。
 でも、販売シェアが1.5%ぐらいでトップか.......記事を読むと、1500機種がランクインだそうですので、まぁこんなものかもしれません。
 マウスね.......安いのは嫌ですが、高いのも無駄ばっかりだからなぁ。1ボタンはMacOS Xになってからは2ボタン+スクロールの恩恵の方が大きいと思うんですけど。
#にしても1500機種........(^^;

 ま、こんなところで以上で締めるとしましょう。
 さて、今日は低気圧が通過して西日本の方では回復して晴れるところが多いようで。東日本では雨やらそこら辺が残るところがあるようですね.......ですが回復傾向。関東地方は曇り一時雨で、朝にはやむようですね。東京で21/14と。
 蒸しそうな感じですな........

 さて、今日は木曜日。
 ま、今度の職場Dは木曜日が一番あれこれとあるようなないような、と言う状態なんですが(^^; え〜.......まぁ、がんばる事としましょう。主力は午後だったりするんですが。とりあえずは厄介事が若干かな? まぁ、きっちりと切り抜けておきたいと思いますけどね。
 さて、どういう事になるか?
 まぁ、体調でガタ来ている人も多いんですが。皆さんもくれぐれもお気をつけを。

 と言う事で以上で。
 また、後日.......




2005/04/20
 さて、昨日は職場Dでお仕事でしたか。
 まぁ.......問題なく終わったというか、あっという間に終わったというか。それなりにペースを掴みつつはあるかなぁ、と言う状態ですかね。なんか、色々と進めているというか.......「どうしようか」と言うスケジュールの下、とりあえずは「どうにか」と言う状態になってきていますかね。
 まぁ、関係も徐々に、と言う事で。
 後はひたすらにやっていくだけなんですが.......ま、とりあえず溶け込めているようで、でもまだ壁があるようで。色々とまぁ、まだまだ一部同僚との相互理解が足りないのかなぁ、と言う状態だったりします。まぁ、本格的にやってまだ10日も経っていないから仕様がないんですけどね.......
 う〜む。ポジションが一部まだ掴めないなぁ.......まぁ、ちと考え込む部分があります。

 で、昨日はよく晴れた一日でしたが。
 まぁ、良い天気ですねぇ........と言う事で昼には眠くなるような(笑) まぁ、とりあえずは日中はもうちょい温度が控えめだとうれしいんですが.......しかし、つかの間の晴れ間という事のようで、今日からまた下り坂。
 一部仕事に支障が出ているんですが........ぬぅ。

 そんでもって、コンクラーベ開催中ですが。
 最初の煙は「黒」 1回目投票では新法王決まらずと言う事で、まぁ予想通りというか......一発じゃ決まらんだろうなぁ、とは思いますけど。一回で2/3を獲得なんて相当なものだと思いますけどね。
 まぁ、むずかしいよなぁ。
 これから色々と折衝がある訳ですけど。さぁ、どこからの出身者が選ばれるか........? まぁ、色々とマスコミでも出ていましたけど「下馬評に上がった人はならない」と言う様な妙なジンクスもあるようですけど(^^; まぁ、現代とうまく折衝ができる人物でないと辛いでしょうねぇ.....
 さて?

 で、巡回していましてNature.comを見ていましたら。
 Doubt is cast on pentaquarksと言う話があるようですね。素粒子の話ですので難しい話題になるかとも思いますが.......ペンタクォークの話題ですね......しかもどうも「発見に疑問あり」と言う。
 ペンタクォークは素粒子5個からなる新しい素粒子で、日本のSPring-8で実在が確認されたというか発見されたものですが。不安定と考えられていて、物理学者はガンマ線と炭素原子の衝突の破片として存在するだろうと考えていたと。
 ちなみに原子核を構成する陽子、中性子は3個のクオークでそれぞれ構成されていまして、陽子はアップクォーク(u)が2個とダウンクォーク(d)1個で「uud」と、中性子は「udd」と言う構成(記事にあるイメージ)になっていますが......他でも大体2つ。まぁ、5つともなると極めて異例であるということになる。
 しかし、Thomas Jefferson National Accelerator Facilityの研究者がこの発見は間違いであったと指摘したとか。「我々はこれらの実験から何も見つけられなかった」とイタリアのNational Institute of Nuclear PhysicsのRaffaella De Vitaは述べたと。彼はタンパでの16日のAmerican Physical Society conferenceでそう発表したとか。
 De Vitaの同僚であるBattaglieriは自分たちの研究室は最低でも10倍の精度で実験をできる世界で唯一の研究室であると言い、「我々が本当に良い統計に関するこの問題を見ることができるのは、初めてだ。」と述べていると。
 ペンタクォークの確認は他の10以上もの研究室で行われているそうですが.......粒子に関する証拠を調べる為、粒子の衝突の結果をあれこれと見ているそうですけど。まぁ、議論になっているものでもあるそうで、今回の発表はこれをあおるものとなる。「2003年ではたくさんの肯定的な結果があり、皆何かを見つけた」とBattaglieriは述べていると。
 しかし、2004年になると高エネルギーの衝突でペンタクォークの痕跡は見られなくなったと言うことで、最初の発見に疑問が投げ掛けられた事になる。高エネルギーの衝突は一般により統計的に重要な結果を残すと。しかし、幾人かの科学者はこの状態はペンタクォークの存在の一切がない事であると議論していると。
 Jeffersonのチームは液体水素をターゲットとしてガンマ線を照射し、生じる破片を厳密に調べていったと。ボンのElectron Stretcher and Acceleratorで繰り返し実験していたそうですが、ここでペンタクォークを発見したという。同meetingでペンタクォークの比較の詳細を発表したCarnegie Mellon University in PittsburghのCurtis Meyerは「ペンタクォークの実在のデータは説得力のあるものではない」と述べているとか。
 MeyerはSPring-8の発見の後、いくつものグループが早計にペンタクォークに便乗していったと述べているとか。「それらの結果のいくつかは本当に先端だった」とも述べている。Battaglieriはオリジナルの実験で見られたのはバックグランドのノイズではなかったかと指摘すると。
 科学者はどのようにクォークがお互いの結合をしているのか研究をしており、これが我々の周囲の物質がどのように構成しているのか教えてくれるものになる。理論家は宇宙ができた最初の時には、クォークとグルーオンのプラズマで宇宙は満たされ、クォークがお互いに結合した状態であっただろうと考えていたと。クォークのスープの理解が、なぜ宇宙が現在見られるような状態にまで発展していったかの理解になるとMeyerは述べていると。
 ペンタクォークの発見の努力は無駄なものではないとMeyerはしぶしぶながら認めているとか。ま、たくさんのコミュニティーに数年間で注意を喚起し、たくさんの理論上の良い仕事を残してくれたと言う事だからだそうですけどね。MeyerはJefferson研究室の実験者が今年中に残った疑問などについて、実際に粒子が存在しない事を確信させてくれるだろうと述べていると。
 .......ってことで、ペンタクォークは理論だけ?
 まぁ、やがて本当に見つかるのかもしれませんけど.........

 そういえばクォーク系の話題がありますけど。
 宇宙創成:「ビッグバン直後は液体」 「気体説」覆すとか宇宙の始まりはしずく? 「クオークは液体」と発表と言う話題がありましたのでついでに。
 実感湧きません(^^;

 それとSpace station aims to spot seismic shocksと言う話があるようですが。宇宙ステーションというか、宇宙から自身を監視しようという計画の話ですか。国歳宇宙ステーションでの実験から、切迫した地震の監視ができるかチェックができるかもしれないという。
 まぁ、とりあえずこれは良いか。

 他には......「北」原子炉の煙止まる…衛星写真で明らかにと言う話題も。
 科学系と言うか何というか.......軍事系? まぁ、衛星写真の分析で先日から言われていた事が判明したという事ですけど。あっさりばれますねぇ(^^; まぁ、北朝鮮もどうせ織り込み済みなんでしょうが.......まぁ、でも核施設も結構貧弱という説もありますし、原爆も「本当?」と言う話ですし。
 個人的には「北朝鮮製原爆」は信じていないんですがね.......実験もしていませんし、運用もできませんし。
 運用できる爆撃機があるのか? それを日本に向けて飛ばしても、自衛隊が見過ごすか? 命中率の分からんようなミサイルも信用できないしねぇ......小型化できる技術もなかろうに。
 「脅威」ってのはそうやって考えないと........

 他には......まぁ、中国、日本大使館の修理を申し入れとかもあって、さすがに動きが見えますが。
 まぁ、次の週末を抑えられれば本物、抑えられなければ執行部がどうなるか、と言う状態になりそうですけど。

 え〜.......後はスラド経由で知ったんですけど。
 Adobe社がMacromedia社を買収って話題があったんですね......いやぁ、びっくり。アドビが買収したんですか。っつぅか、でかい会社だよな、Adobeも。まぁ、各所で触れられていますので「良いか」と思いますが。
 どういう発展になるのか......?
 AdobeとMacromedia合併で、MSの強敵誕生?と言う話もありますけどね。まぁ、PDFとFlash関係ぐらいが最も目に付く物なんですが.......さて?

 それとこれは注目だなぁ.......ランダム生成された情報学論文が国際会議に受理されると言う話が。
 .......いやぁ(^^; 見た目にだまされたのか.......よく分かりませんけど。「accept」の意味が問題になると思いますけどね。誰かが呼んで「認めるか」と思ったのならまた色々と(^^; 体裁さえ整っていれば、機械的に、と言う事なのか。とにかくも笑ってしまうものがありますが......
 って、「non-reviewed paper」でacceptされたそうですので.......なんつぅか。
 ちなみに、このタレコミについているコメントを見てソーカル事件と『知的詐欺』以後の論争と言うのを知ったんですが。いやぁ、面白い事をした人がいるんですね.......いや、管理人も好きですから、こういうのは。
 えぇ、過去にだまされた人がいるでしょ?
 2年前のエイプリルフールの「偽からむこらむ」記事......信じた人がいたようですので........(^^; 無論そんな高尚なものではありませんが。一時期特にこだわった「いかにしてそれらしく見せてだますか」の一つの集大成みたいなもんでしたので、あれ。
#って、未見で「読みたい」って方、いらっしゃいます?

 ま、こんなところで以上で締めるとしましょうかね。
 さて、今日はまた天気が悪化傾向か.......西から低気圧が来るようで、西では雨から回復。東では徐々に雨、と言う事になりそうですね.......関東地方は曇り後雨で、日中から。さらに夜になると大分強く降るようで。東京で17/12と言う予報と。
 まぁ、どういう事になりますか?

 さて、今日は水曜日ですか。
 ひとまずは一週間の中日なわけですが........今日もまぁ、色々と、ですかねぇ。ハイ、やる事はあるという状態ですのでがんばってやっていこうかと思いますが。さて、どういう事になるのか?
 道筋はあるのである程度は大丈夫とは思いますけどねぇ(^^;
 まぁ、がんばってやっていく事としましょう。

 と言う事で以上で。
 また、後日.......




2005/04/19
 さて、昨日はゆっくりとした一日でしたか。
 朝はそれなりに起きまして、ぼへっと午前中をすごし、午後は仕事に一部費やしてから延々と読書していたという.......まぁ、なんつぅかですね、気が入っていません(^^; いやはや.......まぁ、仕事はやっていた訳ですから特にこう、問題がある訳ではないんですが。
 で、結局そのまま夕食後も本を読んでいて落ちていましたかねぇ。
 気付けばこういう時間帯、と言う。

 で、昨日は雲の多い一日でしたかね。
 今一つ気温も上がりきる感じでもなく........昼前後になってから雲が結構増えていましたか。安定した天気とは言い難いのかもしれませんが、まぁ落ち着きはないですね、ここしばらくは。春として安定するのも時間がかかるという事か?
 まっぁ、桜も散っていますけど。庭のケシがすごい事になっています、ハイ。
#群生地帯になってきたな........

 で、まぁなんかコンクラーベが始まっているようですが。
 まぁ、どうなりますかね。ルール等はWikipediaの項に詳しくありますので参考になるかと思いますが。決まれば煙突から白い煙、決まらなければ黒い煙。昔はワラの湿ったものと乾いたもので色を変えたそうですが、今は化学薬品を使っているそうですけど.....ちなみに、投票用紙もこのときに燃やされるので「証拠が残らない」様にはなっていますが。
 でも、昨今の盗聴の対策に大わらわやら、そういうのも色々と聞きますが.......
 さらに今回からは決定した場合は鐘を鳴らすという事ですが。まぁ、早期に決まるとよいですがねぇ。

 そういえば、コンクラーベと言いますと。
 いや、検索で「逸話 コンクラーベ」ってありましたので.......他で出てくると思うんですが。一応、上のWikipediaの物もありますがね。とりあえず有名どころというとマラリアとコンクラーベか。「からこら」で触れた通り「ローマの道はマラリアの道」だったんですが、これは誇張ではありません。資料によれば1623年、グレゴリウス15世が熱病で死んでコンクラーベが開催。で、枢機卿の10人がマラリアに感染して8人が死亡。従者は40人以上が死亡とありますので、感染者は相当な数だったでしょう。最有力候補だった2代前のパウルス5世の甥の枢機卿が重態で立候補できず、結局大混乱に。
 ちなみに、このときには24名の枢機卿に配られた投票用紙が20枚.......不正選挙ですな。
 現在は密室選挙ですが、これは歴史が有りまして.......1271年のグレゴリウス10世を選ぶとき、コンクラーベに3年かかったと言う話がありまして、貴族達が業を煮やし、枢機卿を閉じこめたという話が由来のようで。で、開いた屋根から食料をつり下ろしていくものの、徐々にその量を減らしていって兵糧攻め、と言う。
 かくして現在の隔離方式へと移行したとか........
 まぁ、しかし最近の選挙では「本命が通らない」と言う傾向もあるようですが、どうなりますかねぇ?

 歴代の法王......ま、「教皇」と呼んで欲しいという事ですが。
 まぁ、時代によって色々と違いますが、面白いのはピウス6世とか。ナポレオンに迫害されて教皇領が取り上げられた上に財産も略奪されて廃位、と言う。で、流浪というか捕虜としてつれ回されて南仏で幽閉して死亡。死亡記録に本名があり、「職業・教皇」とか書かれていたそうで。まぁ、そういう扱いという。
 でも、次のコンクラーベの手配はすんでいて、ピウス7世が即位。でもやっぱり仲が悪くてピウス7世はナポレオンを破門。ナポレオンは教皇領を解体して皇帝自由都市に。やっぱりピウス7世は幽閉、と言う事になるんですがナポレオンの皇帝廃位と同時に復活して教皇領も取り戻すなどしていますか。
 でも、臨終のナポレオンに司祭を送ったり路頭に迷ったナポレオンの母親などを保護したりとなかなか立派な「聖職者」ぶりを見せているという事ですけど。
 後はこれは真偽不祥らしいですが、「女教皇がいた」と言う説がある。ヨハンナと言う名前ですが、ヨハネス・アングリクスと言う名前で教皇の座にあったと言う説が。「ヨハネス8世」と言う名前で即位していたとか云々。13世紀の話ですがね........女性だったという説から存在が抹消されているとか。死因は女である事が発覚して死刑に、とか子供を産み落として死んだとかもろもろですが。
 実在は不祥ですが、実在していたならば仮性半陰陽だったのではないかと言う話がありますけど.......さて?

 後は何つぅか面白い事を言っていると思っていますが。
 いや、「教育は恐ろしい」中山文科相ら反日デモで批判だそうで.......そういえば、昨今どっかの国で「愛国心が足りない」とかごたごた言っていましたけど。ねぇ、文部科学大臣様?
 彼の国は「愛国無罪」だそうですけど.......
 ま、それはともかくも中国の反日デモに絡んで、CNNが中国の歴史教科書が書かないことと言う記事を出していますね。何となく珍しい気もしますが、よく考えると中国人もどれだけ日本の教科書を知っているのか? 日本人もどれだけ中国の教科書を知っているのか? と思う訳ですが。
 まぁ、最近は「共通した歴史教科書」を作ろうと言う動きがあるようですけどね.......欧州に倣った動きだそうですが。いや、悪くないと思います.......感情的対立は相当なものになるかと思いますが、検証は重要ですので。
 で、記事の方を見るとまぁ案の定な作りになっているようですが。列強による分割から中国共産党による政権樹立までがメインにあるようで.......正当性の誇示と言うべきか。でも、第二次天安門とかは書かないし、毛沢東の失敗やら民族浄化なんてもってのほか。中印紛争、中越紛争も書かないと。
 ご都合主義と言う事ですが。まぁ、認めた時点で危ないと言う国内事情もまた何というか........
 でも、それ以前の方の歴史はどうなんですかねぇ.....?

 で、ラストにCNN.co.jpの「こぼれ話」より。
 出産は芸術だ! ベルリンの画廊でお産を「公開」と言う話題があるようですが.......また何つぅか.......いや、出産と言うかそういうのは確かに芸術的かもしれませんけどね。でも「予定日」ってその通りに進行するとも限らんしなぁ。
 しかし、芸術と言い切るほうもすごいものですが。
 う〜む......人によっては「見るもんじゃない」と言う人もいますしねぇ?

 さて、今日は火曜日ですね.......まぁ、午前中が忙しいという事になるかな?
 まぁ、やる事は色々とあるんですが。どうにか乗り切っていきたいとは思います、ハイ。色々とまだ職場に完全に順応している訳ではありませんので.......体調管理がちとまだ厄介というのもあるか。サイクルに乗れていないんですよね、色々と。
 早くパターンをしっかり作りたいところですが。

 ま、そういう事で以上で。
 また、後日.......




2005/04/18
 さて、昨日はゆっくりと過ごした一日でしたかね。
 え〜........よく解らん戦場ネタの夢を見たような見なかったような。はっきりせんのですが、とりあえず目が覚めれば10時前。いやぁ......なんかよく寝たなぁ、と。
 で、起き出してから午前中は食事だのなんだのでゆっくりとすごし、昼から2時間ほどは散歩して過ごしていましたかね。ルートを変えてアップダウンの道を延々と。結構汗をかきましたが、帰宅してシャワー浴びて気が抜けるという.......ことで、まぁ夕方まではゆっくりと過ごしていました。
 っつぅか、散歩してシャワー浴びると力が抜ける.......
 ま、何とか眠らずに過ごしていたんですがね。とりあえず調べ物などもしてすごしていましたか、ハイ。
#alodol縮合とClaisen縮合とか有機化学系の学生さんなら分からんとまずいやつだわな。
#ふと気になって読み返していたりとか。
 えぇ、夜に地震もありましたけどゆっくりとした一日でしたかねぇ。

 で、昨日は暖かい一日でしたが。
 よく晴れましたね......行楽日和という事なのでしょう。公園等では外出している人を多く見かけました。ちょっとしたピクニック、と言う姿もみえましたかね。まぁ、外出した人も多いのではないかと思いますけど。
 皆さんはどうでしたかね?
 ま、とりあえずゆっくりとできた一日でしたが.......暖かくなりました。

 で、昨日の散歩はなかなか。
 ルートを決めるのに悩んだんですが、ルート上に二つの神社を配して、そこを渡り歩くようなそういう感じで歩きましたか。ま、最初と最後は平坦なんですが、途中はずっとアップダウンみたいな状態という(笑) と言う事で結構汗をかいていましたが。外出している人は多かったですねぇ.......まぁ、考える事は一緒なのか。
 で、見ていますと桜はほぼ散ったようですね。もちろんソメイヨシノですが、他の桜でも今ごろ満開、と言うものもありましてなかなか良かったですか。近所ではそういうものもありましたけど、ルート上に配した神社の一つがまた桜がちょうど満開という状態。しかも穴場なんですね.......
 と言う事でじっくり拝見、と。
 まぁ、神社仏閣には桜が合いますな、色々と。まぁ、農作業も進んできているようでして、色々とまた季節が、と思います。
#暑いのは嫌だなぁ......

 ところで、昨日テレビを見ていまして。
 夕方の報道系の物でしょうか? 北朝鮮の金日成の「こぶ」の話題が出ていてなかなか興味深かったですね.......まぁ、彼の後頭部右側よりの首との境目というか、うなじというか。その位置にこぶがあった事はよく知られていますが、それの除去についての相談が医者であったという話だったんですけど。
 ま、金日成30代のころには見えなかったものの、徐々に大きくなっていって、と言う。で、最終的に切るかどうかと言う話になり、漢方医と西洋医が各4、5名の9名で協議したそうですが。まぁ、「万が一」の事態(=自分たちと家族の生命の危機)の問題から「福こぶ」であると説得して切らなかったそうですが。
 まぁ、ある程度大丈夫だろうという見立てもあったと思うんですが。
 こっちの興味への答えがなかったのは残念ですが........いや、あのこぶは一体なんだったのかという。硬かったそうですが。良性だったのか? まぁ、悪性ならもっと早くから何かあったかもしれませんけど(ちなみに彼の享年は82歳)。専門の医者からすると、あれはどういうものなのでしょうかねぇ.......
 気になるといえば気になるんですが。
 どっか検証しているところは無いのかな?

 そういえば、「自分が死んだら」と言うのは一つの話題になるものかと思いますが。
 死後の伝言預かります 三井住友銀が新サービスだそうで......死んだ後のメッセンジャー、と言う事になるのか? 手数料は年間3150円だそうですが.......安いというべきか何というべきか。まぁ、どういう内容にするかは人次第という事になるでしょうが。
 さて.......皆さんはどうです?
 やっぱり「ハードディスクの中身は消してくれ」ですか?(^^;

 ま、今日はゆっくりと、こんなところで以上で締めるとしますかね。
 さて、今日はまた高気圧と低気圧が入り乱れているようですが。基本的には各地で天気が良いようですね........しかし関東地方は曇り。東京で14/10と言う予報ですか。
 まぁ、関東だけ違うパターンですな。

 さて、今日から一週間が本格化ですが。
 え〜.......管理人は今日も仕事がお休みという事で(^^; まぁ、出勤がないだけですけどね。書類作りやらがありますかねぇ.......と言う事で、まぁ適当に過ごす事となります。
 さてさて?
 とりあえずは、まぁ体調に気をつけて過ごしたいものです、はい。

 と言う事で以上で。
 また、後日.......




2005/04/17
 さて、昨日はゆっくりと過ごした一日でしたか。
 起きてみると11時。まぁ、比較的ゆっくりしていたなぁ、と起き出してぼへっと過ごすという......いやぁ、気合いも何も(笑) とりあえずのんびりとやっていたかなぁ、と言う。まぁ、午後になってから調べ物やらしていまして。ついでに、気になったものもあったので「シャーロック・ホームズ」のシリーズをあさってみたりとか。
 .......いやぁ、情報があるんだかないんだか(^^;
#って、リトマス紙がでているんだよなぁ。
 で、その後はゆっくりとしていまして。まぁ、マイペースでやっていましたかねぇ。

 で、昨日が昼から雲が出てきた一日でしたか。
 まぁ、気温はそれほど低いと言う訳でも無かったんですが。まぁ、日が出ていないと少し、靴下がないと冷えるかなぁ、と言う状態程度ですかねぇ。特に困った物も無かったですが。
 雨は特に日があるうちには降りませんでしたけど。
 夜は雲が厚かったです。

 ところで、昨日管理人の家にあった「年代物」の不要な電化製品を処分準備の為、庭に出してきました。
 古いのばっかり.......管理人が生まれた頃からあった、1974年のソニー製テレビ「KV-1621」。トリニトロンなんですよね.......知らなかった(^^; トリニトロンってどうにも「新しいもの」と言う印象がどこかあるんですけど。実際にはそんな古いのね........さらにはCanon製のワープロ二機種「Canoword α3 SUPERII」、「Canoword 350S」。そしてこれもまた古い時代から記憶に残っている、「Lo-D」と言うブランドの日立製らしいオーディオ(レコードプレーヤーつき)。
 簡単にデジカメに記録しておきましたけど。
 う〜む.......ちなみに、起動しなくなったので管理人のX68k XVIも処分(基盤がだめっぽい)。逆に懐かしのMSXはまだ保管とか(^^; いや、ね.......懐かしいものです。

 あと.......日記にあった「シャーロック・ホームズ」関係の話。
 いや、結局調べて分かったんですけど。役に立ったのが本ではなくてTHE COMPLETE SHERLOCK HOLMESと言うサイトだったという。Wikipediaのシャーロック・ホームズの項から知ったんですがね。まぁ、当時の挿し絵そのままに原文が読めるという、シャーロッキアンは知っているサイトなんだろうなぁ、と思うものではありますが。
 管理人はシャーロッキアンではないので.......(^^;
 ま、探し物は見つかったんですが。しかし、検索で調べてみると本当に大量にありますねぇ、ホームズ関係のサイト。これに何となくでジェレミー・ブレット(Jeremy Brett:テレビ版ホームズ役で有名)を加えるとまぁ、本当にでる事でる事(^^;

 そういえば、MacOS X 10.4"Tiger"の発売まで後2週間を切りましたが。
 そんな中、MacOS 10.3.9が登場したんですね.......また微妙なタイミングで出てくるような気がしますけど(^^; Buildは7W98だそうで。まぁ、これで終わりという事ですかね。
 .......明日とかに「10.3.9.1」とか出てきたら笑えますが(^^;
 で、そのAppleは2005年1-3月期のPC出荷は11%の伸び、Appleは43%成長と絶好調と言う話があるようですが。伸びているなぁ、と思えば
 と言う事。Mac miniは成功しているという事ですね.......
#良い意味で「お試し版Mac」と言う事にもなっているんだろうなぁ。

 で、巡回してNature.comを見ていまして。
 Distant planets could be made of diamondと言う話がありますね。「Welcome to carbon world, which boasts some serious rocks.」なんて書いてありますが。ま、他の恒星系で、恒星を回っている惑星の一部が純粋なダイヤモンドであるとアメリカの研究者が主張しているという話題ですか。
 彼らは現在知られている100以上もの太陽系外の惑星のいくつかが、おそらく炭素が豊富なガスやチリが固まってできていると考えており、それによって大きな、硬い炭素の化合物、例えば炭化ケイ素ができるだろう。
 これらの惑星はほぼ純粋な炭素の厚い層を持つ外殻があるかもしれず、外殻の表面はグラファイトでできているだろうと、Princeton UniversityのMarc KuchnerとCarnegie Institution of WashingtonのSara Seagerが計算したとか。しかしさらに深いところでは高圧によってグラファイトが他の魅力的な炭素の形.......ダイヤモンドになっているだろう。さらには、こういった惑星の表面の炭素は炭化水素にもなることができ、柔らかく、タール状になって覆い、あるいは液体炭化水素化合物、例えば液体メタン等の形で湖や海を作っているかもしれないと。
 最近の土星の衛星タイタンの表面の写真から、この衛星の表面が硬い物質、氷や岩、鉄と言った物からできているのでも関わらず、ここでは「石油の」川や湖と言ったものがあるらしい。
 KuchnerとSeagerはWashington UniversityのKatharina Loddersらによる「炭素惑星」の可能性の推測に触発されたそうで(銀河で一番大きなダイアモンドとかあったな)。これは去年、Loddersが木星のメタン豊富な大気が炭素由来の物質をその核に凝縮している証拠であろうと言う事を述べたとか。
 我々の太陽系の惑星では、鉄やニッケルといった金属や珪酸塩といった物が核にあると一般に考えられていますが、これらは最初に太陽の周りに存在していたガスやチリの雲が冷えて、最初に集まって凝縮して物質であるだろうという事になる。
 しかしLodderは炭素が豊富な物質は太陽の周辺を回っていたリング「tar line」で凝縮していたと提案したとか。これは炭素のガスが拡散して凝縮していったものだそうですが。星雲の外側から来た炭素が豊富なチリは、内部に向かいら旋状になりtar lineに加わる事になるだろうと。そして初期の太陽の周囲では炭素を含む物質が十分となり、そのいくつかは岩石の塊となり(carbonaceous chondrites:炭素質のコンドライト?)、時々地球に引責という形で落ちていったのだろうと。
 KuchnerとSeagerはLodderの考えを調べてみる事に決めて、他の恒星系で惑星がtar lineの周辺でできるか調べてみたと。彼らは計算から、いくつかの炭素惑星が炭素豊富な核が多量のガスによって囲まれている木星型惑星と比較し、これらが地球に似るかもしれないと考えてみたと。つまり、木星より小さくて固体状。そして多分メタンや一酸化炭素といったガスの薄い層があるだろうと。これらの大気からの「雨」はタールの海を惑星表面に作るだろという。
 このような惑星の中心はおそらくは炭化ケイ素か炭化チタンであるが、しかし研究者はグラファイトの厚い層がこの惑星の表面にあるだろうと考えていると。そして、数km下ではダイヤモンドの形で存在しているかもしれない。
 炭素がこの世の生物にとって鍵となる元素であるように、KuchnerとSeagerはこのようなところでも生命が(おそらくは知的生命体)が存在するかもしれないと主張しているとか。これは地球サイズの炭素惑星で、と言う事ですけど。研究者は、そういった油の豊富な世界(石油というか)では、そこの生命体は「炭素系の燃料の様なつまらない事で戦争は起こさない」だろうと述べていると。
 炭素惑星ね........

 後は......そういえば中国。
 反日デモが予想通り起きていますが、予想に反して歯止めが利いていないようですね。中国指導部、大丈夫でしょうか........? まぁ「愛国無罪」と言う笑えると言うか、前時代的というか、レベルが低いというか、独善的というか、国際ルールが分かっていないのか、アジア杯でみられた「田舎者」と感じるスローガンで進んでいるようですが......ナショナリズムねぇ。行き過ぎると身を滅ぼすんですけど.......分かっていないのか。
 一応、中国指導部は天安門は死守の方向のようですが。しかしどうにもウィーン条約(外交官の保護に関する国際条約)が守れないとなると対外的にまずい事になるかと思われますし。
 やっぱり日中間でのホットラインとか作らないと相当にまずいと思いますけど。どうにも「歴史問題」にかこつけて、と言う方向がはっきりしてきていますから(外資系への不満も相当にあるようで)、相当に気をつけないと.......指導部自体に矛先が向いたら全土でとんでもない事になるでしょうし。そうなると「第三次天安門」と言う事になりかねない訳ですが。
 どうなりますかねぇ。
 まぁ、個人的な予想として、仮に指導部体制への不満が爆発してある種の革命が生じた場合、新しい体制は相当に国家主義的になるのかなぁ、と。いや、あそこまで「愛国」とうるさいぐらいですから。そうなると外国人排斥とか前時代的な事でもやるのだろうか? そうなると日本だけじゃすまんかと。まぁ、どっちにしても対外的に先鋭化して結局は後退する事になるか。
 .......ってシナリオになった場合は近代の中国史の繰り返しだな、そうなると。
 うまく乗り切れば不満の種を抱えつつも、とりあえず日本と交渉して、と言う事になるかと思いますけど。抑制が利かない可能性、ってのは怖いですからね.......ホットライン作って欲しいなぁ。
 ま、指導部がどう動くかでしょう。日本もどうするのか。とりあえず、一部で言われていたジョーク「将来中国で社会主義革命が起こる」なんてのが笑えなくなる事態にならない事を願います、はい。
 どうせ一部の連中だけだと思いますが.......
#しかし日本製品不買だと、中国で作っているものが多いから中国人失業者が増えるっていい加減誰か指摘してやらんのかなぁ?

 まぁ、中国問題は色々とですが。
 見方も色々とあるとは思うんですが、管理人はどうにも歴史が好きな人間ですので、「歴史は繰り返す」と言う部分を強烈に想起するものがあるんですよねぇ。
 さて......?

 で、ラストにCNN.co.jpの「こぼれ話」より。
 ニコチン中毒?のチンパンジーに禁煙 南アの動物園と言う話題があるようで......ニコチン中毒? と言う表現が気になりますが。人でもチンパンジーでも一緒という事か、「まね」をしてそれを見ていて実際にタバコをやった客がいたという。
 なんつぅか......
 いや、最後の事例で中国のチンパンジーの例もでていますが、完全に「麻薬中毒」と同じようにも見えるよなぁ、ここまで来れば。いやはや........

 ま、こんなところで以上で締めるとしますかね。
 さて、今日は北海道の一部でぱらつくところがあるようですが、基本的に各地でよく晴れるようですね。関東地方は晴れ時々曇り。東京で21/11と言う予報と。
 日中は暖かそうですね。

 さて、今日は日曜日。
 え〜.......どうしようかしらん?(笑) まぁ、調べ物やらちょいとしてまして、そういうので過ごす事にもなろうかと思いますが、散歩もしようかと思います。せっかく晴れるならば、と。
 まぁ、ふらふらと歩くのも悪くなさそうですし。
 どうしようかねぇ.......

 まぁ、そういう事で以上で。
 また、後日.......




2005/04/16
 さて、昨日は完全に休養していた一日でしたかね。
 えぇ.......目が覚めたら午後2時(笑) 「一人お疲れ様大会」開催(早い話一人で飲んでいる状態)を終えて寝たのが午前1時ですから、久しぶりに13時間寝ていた事になりますな。いやぁ、最近はそこまでは寝ていないんですけど久しぶりに。ま、実際は10時半ごろに一端起きたんですけど、やっぱりその後「ん、いいや」で寝て実際に寝られるぐらいですから、結構疲れていたんですねぇ。
 ふぅ.......
 まぁ、長い長い一週間の終わりが爆睡ですな(^^; で、まぁその後も結局のんびりとやっていまして。
 えぇ、もう休養でした、本当に。

 で、昨日は結構もったいないぐらい良い天気の一日だったようですが。
 いやぁ、良いですね。暑すぎる事も無く爆睡できましたし(笑) まぁ、気温が低かったり高かったりしていますけど、日中は過ごしやすかったようで。暖房をつける事も無く、窓を開けると気持ちの良い風も入ってきましたしね。
 ゆっくりするには良いものです.........

 しかし、本当に本当に長い一週間だった(^^;
 実は職場Cに残れるかも、と言う話もあったんですが職場Dへ移る事になり、そのまま2回顔を合わせただけで本番突入。どういう「空気」のところかが分からない状態ですから、本当にもうそういう意味では大変というか。なれればもちろん「力のいれ具合」の調整ができますけど、そういうのができない訳ですし、新しい試みと言うのもまた入っていますので、結構がちがちと言う。
 曜日感覚も狂いましたしね.......
 ま、多分外部から見ると「もうなじんでいそう」と言う状態なのかとも思いますが(^^; 同僚との間のやり取りが気軽で、しかもよく連携がとれると言うのがよいですね。まぁ、こっちも当然積極的に動く必要がある訳ですけど。仕事をやるからには、と言う考えでやっていますし。
 来週はもっと深く、となると良いなぁ、と思います。

 で、まぁ気も抜けていますし。
 とりあえずまたちまちまやっていたHaloが終わり........そういえば、Bungie物は個人的に「よくリプレイするゲーム」だよなぁ、と思いますが。いや、なかなかリプレイしたい、って思わせるのはあまりないですからね.......GIANTS:Citizen Kabutoもベースビルドが面倒でリプレイする気にならなかったし。
 まぁ、それはともかくもHalo。
 何回目かは分からないですが、それでも「初めて知った」のがいくつかあってびっくり(笑) いや、例えば最後の「The Maw」でCovenant対Flood対Sentinelの状態がありますが。その中を縫うようにして主人公が進んでいく訳ですけど。最後の方でエンジンに向かうシーンだったか、狭い通路を通って抜ける先が三者の争いで、特にFlood連中に対して黒Eliteが中心となって延々と戦っている通路を突破するシーンがありますけど。基本的には通路の右肩に行って、Eliteの合間を縫ってすぐ別の通路に移ってエンジンルーム、と言うルートになるものの、あえて別の通路に移らずに戦闘中の通路を奥に進んでみると、ロケットを含めて多くの武器が手に入る武器庫に入るという.......知らなかった(^^; しかも奥の扉が開いていて行こうとするとFloodどもが出てきて邪魔され、扉は閉められてしまうという.......
 後は最後の脱出シーンか。
 ワートホグで駆け抜けますが、ここの前後の通信、やっと「聞く気になった」ので聞き取ってみますと.......概要としては車庫の前のエレベーターで「E419へ、拾ってくれ」と言う事をコルタナが言う。E419は了解して合流地点に向かうという事になるものの、ワートホグで行ってみるとE419のペリカンがBansheeに撃墜されてしまって、しかもプラットホームに激突しそうになるという。
 ........いや、このシーン初めてみました(笑)
 実は無視して延々と走り抜けていたんですよ、最初は。で、それでうまくいったからその後のリプレイは全部突っ切り。ですけど、通信内容を聞いてみたら「あ、合流するの?」と(^^;
 もうちょいまともに聞いてみれば良かったなぁ........
#通りで途中でカウントダウンが止まる訳だ(^^;

 で、巡回してNature.comを見ていまして。
 Damming evidence of human interferenceと言う話題があるようですが。世界の大きな川の半分以上にあるダムのインパクトを新しい研究が示した、と言うものだそうですが。まぁ、日本じゃ最近ダム論議が聞かれませんけど(^^; ま、世界の大きな川の半分以上にダムを人間は築いているそうですが、このダムの世界規模の評価と水の規模や土地の侵食についての研究が行われたと。
 これはスウェーデンのUmeå UniversityのChrister Nilssonらによって行われたそうで。彼らは世界の研究者や地域の権威者数百名に質問を送ったそうで、これでどれくらいの水が川に流れ、どれくらいのダムがあるのかを調べたとか。
 Nilssonの興味は1980年代の終わり(スウェーデンでどれくらい自由に使える水力が残っているか激しい議論があった時期だそうで)から始まったダムの影響の一覧を作る事だとか。彼はこの計画の提案者がほとんどの川で世界中でまだ開発されていない場所への影響はない、と言っていたと述べている。ま、これに疑問があったが、データの集約などが無かった、と言う事で今回やってみる事にしたと。
 彼のチームは172の国でダムの影響がある292の大きな川を調べてみたと。ヨーロッパでは6割以上の川が「非常に影響を受ける」と言う事が分かったとか。これは最低でも水流に2%の影響を与える事になる。オーストラリア、ニュージーランドや周辺の諸島などでは最も小さい変化であっても影響が大きく、17%変化するとか。このような結果はScienceに発表されたと。
 今週のScienceでの他の研究では、University of ColoradoのJames Syvitskiらの研究チームが、ダムが顕著な量の沈殿物が海岸線に届かなくなる事を示したとか。この代替がないと、川の周辺の領域で激しい土壌浸食を受ける事になるだろうと。
 Nilssonは彼の調査は全体的な自然のダムの問題や、大半の新しいダムがアジアや南米にあることに注目をするだろうと。東南アジアの技術者は例えば、49以上のダムが揚子江に設置される予定であるものの、すでに三峡ダムが問題になっているとか。Nilssonは調査がこういった計画に影響を与える事を期待していると。
 まぁ、なんとも難しい部分ではあるんですが。
 ダムの建設はなぁ.......絶対的に悪い、とも言えないんですよねぇ。でも良いとも言えませんし。目的にかなっているのかという問題もあるしなぁ.......

 後はOvary removal increases risk of Parkinson's diseaseと言う話があるようで。卵巣除去がパーキンソン病のリスクを増やすそうで。つまり、女性ホルモンであるエストロゲンの問題という事になりますが、エストロゲンが脳の細胞を保護していると言う発見があったとか。
 え〜、卵巣を二つとも除去した女性で、パーキンソン病のリスクが通常の二倍になるという事が、ここ50年間の記録から判明したとか。しかし、研究者は卵巣除去(あるいは卵巣摘出)がたくさんの例で生命を救っている事を強調していると。
 女性の卵巣は大量の女性ホルモンであるエストロゲンを生産しますが、これはすでにあるタイプの神経細胞を保護する事が知られている。「神経細胞への作用は、毒などの感受性を落とす」とはParkinson's Disease SocietyのKieran Breenの言。彼はさらにホルモンの活性化が保護するたんぱく質の遺伝子を活性化させるだろうと付け加えたと。
 自発行動を司る領域である黒質の神経細胞をエストロゲンが保護する様に見えるという事ですが。パーキンソン病の患者はこの領域が分解しており、震えや不安定な動きを見せる事になる、とはMayo Clinic College of MedicineのWalter Roccaが説明していると(「からこら」でも触れた通り、動きに関わるドーパミンの生産をしており、その分解でメラニンができて黒くなっている事が知られています)。Rocca達は外科的に卵巣を除去した場合、女性のパーキンソン病やその症状にどのような影響を与えるか理解したいと考えたとか。これを調べてみるため、各患者の医療ファイルの情報がリンクしたシステムを持つミネソタ州のOlmstead Countryで彼らは1950〜1987年の記録をチェックしてみたとか。さらにこのデータに加え、Rocca達は過去5年間における5000人以上の女性の患者の医療データもチェックしておいたと。
 この研究において女性の約半数が卵巣の除去が行われていており、内1202人が両方の卵巣を除いていたとか。彼女らでは多数でガン化した卵巣の除去手術を受けており、一方で幾人かは純粋に自ら選択して除去していたとか。後者について、医者は時々選択的な卵巣除去手術を子宮摘出手術が必要な患者に勧めており、これは卵巣ガンの将来のリスクを減らす為に行っているとか。
 しかし、新しい発見ではこれが全ての患者にとって、最も賢明な選択であるか否かに関係なく、疑問を投げ掛けていると。卵巣を片方、あるいは両方を取り除いた2485人の女性のうち、43人がパーキンソン病の症状を出し、そのうちの25人が完全にパーキンソン病となっていたとか。これは大体卵巣摘出を受けていないおおよそ2500人のうち、29人で症状をだし、うち18人が完全なパーキンソン病になったのとは対照的であると言う結果になった........約1.5倍リスクが増えていると言う事になりますか。
 さらに二つの卵巣を除去した場合は非常にリスクが大きくなり、二つの卵巣を除去した1202人のうちの15人が後でパーキンソン病が発生していたとか。これは片方の場合1283人の女性で10人である事とは対照的であると。
 過去の研究ではエストロゲンとパーキンソン病の関係は動物で行われていた実験で知られていたそうで。Roccaによれば、この研究は完全に済んでいて、人間の女性への重要なステップとなっていると言う事ですが。彼はこの結果をマイアミで行われているAmerican Academy of Neurologyのミーティングで発表したとか。
 このような新しい研究結果が出ていたとしても、医療の専門家は女性の卵巣ガンの診断から、卵巣除去をするべきであると強調するとか。「このケースで誰かが「手術しないでくれ」を言うのは、正しくないだろう」とBreenは述べていると。しかし、予防的な場合ではRoccaのチームは女性に家族の医療履歴を調べてガンやパーキンソン病の人がいないか調べるべきだと考えていると。Roccaは「二つの面から決めるべきだ」と。
 Roccaはこの研究が女性により良い選択を生む事を期待しているとか。まぁ、卵巣ガンのリスクとパーキンソン病のリスクを秤にかけるというのも難しいものですけどね.......

 それとSea-level records reveal surprising choppinessと言う話もありますが。これは海面上昇についての話題ですが。過去の海面のレベルの変化の研究から、氷河期の間の海面レベルの変化が過去に考えていたものよりも大きなものであったと言うもののようですが。
 まぁ、これは省略。

 他に見ていますと。
 体内でリズム刻む「生物時計」、試験管でつくったと言うような話がありますか。名古屋大の近藤孝男教授と科学技術振興機構のグループが初成功と言う事だそうで。シアノバクテリア(藍藻ですな)から体内時計に関するたんぱく質三つを取り出して、ATP生産の様子を見たら24時間周期でした、と言う。
 24時間なのね.......いや、これって結構深いですよ?
 他に恐竜産卵、「1度に2個」の鳥類型 骨盤化石で確認恐竜の卵:一度に2個産む 恐竜から鳥類への進化過程示すと言う話がありますね。卵管二本で、と言うのが爬虫類、少数というのg鳥類の特徴という。中間か.......ま、「○○類」ってのは上位になるほど産卵の数が少ない。つまりサバイバリティが高くなっているという事でもありますが。
 しかし最近は色々と動きがありますけど、ここ数年で急速にここら辺の、「恐竜から鳥類へ」の進化の過程を示すものが増えてきた気がしますが......いや、ですね。我々が小学生のころに得た「知識」ってのがここら辺ではものすごく大きく変わっているよなぁ、と改めて実感するもので。
 いや、昔だと「恐竜=爬虫類」だったじゃないですか。
 今じゃ「爬虫類→恐竜→鳥類」と言う繋がりになっていますからね........変わってきているよなぁ。

 後は気になるな......サリドマイド:ガイドライン適正使用2割 被害再発懸念もと言う話題が。
 まぁ、「案の定」とは思いますが。サリドマイドはもう管理人の世代ではないんですよね。もっと前の人達でないと実感も湧かない話だと思いますが、有名な薬害ですね。化学で生物関係も関係する人は「必ず覚えておけ」と言う分子の向きに出てくる話になりますけど。後半に書いてある通りの事件が起きた訳ですが。
 まぁ、最近は一部のガン......多発性骨髄腫などに使える事が判明していますが、使用対象が基本的に「閉経後の女性」、あるいは子供を産まないとかそういう規定になっていますけどね。結構怖いよなぁ.......
#「○○に良い」から勝手に「××にもよかろう」と言い始めてそのまま「良い」と断言して売り出す悪徳もいるだろうしな........

 それとHotWiredから。
 なんか興味あるのが多いんですが。怪我をしたウマに幹細胞治療とか、アンテナ塔代わりの飛行船、来年にも上空へとかあるんですけどね。前者はけがをした馬の脂肪細胞から幹細胞を取り出して、これを注射するという手法ですが。けがをした個体自身から、と言う方法なので規制を受けないという。まぁ、どうなのか......? 後者はアイデアは以前からありましたけど、ついに、と言う事か。
 他にも急増する「オープンアクセス」方式の学術誌とか、新種の猿の命名権、カジノが落札と言うのも目を引くが。
 しかし面白いのが「衛星写真がとらえた「思いがけないシーン」」(上)(下)と言う話題。よく見たら着陸中の飛行機だったり、テロの瞬間だったり、津波の瞬間だったり、あるいは愛のメッセージだったり。面白いですねぇ、これは.......

 後は.......そういえば科学ネタと言うのか何というか。
 いや、ちょうど昨日の昼から夕方にかけてテレビでドラマの再放送をやっていたんですけど。刑事物でサスペンスらしかったんですが、みてみると「?」と言うシーンを見つけてみました.......何かというと、双眼顕微鏡を使っているシーンがあったんですけど。どっかの大学の助手だったか助教授だったか? 犯人の疑いがあるという事ですがね。
 で、刑事がやってきて顕微鏡を使って.......
 あの〜、接眼レンズとはもっと目を近づけないと見えませんが。そんなにすき間があってはピントが合わんというレベル以前に、多分物が見えんよ........しかも双眼顕微鏡ですから慎重に接眼レンズの距離を調整しないと全く意味がないかと思われますがねぇ........
 はて?

 ま、こんなところで以上で締めるとしますかね。
 さて、今日は各地で晴れるところが多いようですが、一ヶ所だけ例外ですか。関東地方、曇り後雨だそうで。午後に降る傾向のようですね......東京で16/12と言う予報ですか。
 まぁ、今日もこもる事になるのかな?

 さて、今日は土曜日。
 まぁ、色々と社会人はへばる頃かと(^^; 異動した人や新入社員なんてのはとてつもなくピークになりつつあるような状態かと思われますが(^^; まぁ、ゆっくりと休みましょうねぇ、ハイ。管理人も特にないのでゆっくりと休む事になるかと思います。まぁ、仕事の書類作りというのもあるんですが。
 まぁ、まだ休みという事で。
 と言う事でゆっくりやろうかと思います。

 と言う事で以上で。
 また、後日.......




2005/04/15
 さて、昨日は職場Dで仕事でしたか。
 一番ボリュームのある一日という事になるのかな.......まぁ、とりあえずマイペースで仕事していましたかね。えぇ、マイペースにならなかったんですが(^^; もう対応があれこれ、一片に何方向もくるわ.......「落ち着かんから、一つずつ片づけてくれ!」と言う気分でした、ハイ。
 疲れました。
 で、まぁそのまま結局夕方まで全開状態で突撃。えぇ、もう5時半ごろは眠かったですねぇ.......ま、そういう事で撤収。
 帰宅してからどかっと来ています、ハイ。

 で、昨日は久しぶりに晴れました。
 ま、すっきりとしていて気持ちよい天気の一日でしたかね。空気は日陰では結構冷える感じがありましたが、日の当たるところではそれなりに気温は上がったようですね。
 春らしいという事でしょうか.......
 まぁ、安定しないですけどね、色々と。風邪引きさん、週末にかけて増えるんじゃないだろうかと思います.......

 で、巡回してNature.comを見ていまして。
 Moon images reveal bright spots for lunar baseと言う話がありますかね。ま、月で永続的に太陽光が注ぐ場所はどこか? と言う。研究者が長い間、月の極における山やクレーターの縁のところで日光が常に当たるだろうかと考えていたそうで。しかし、月の地形についての詳細な分析が無い為に、なかなか分からない。
 で、今回Johns Hopkins Applied Physics LaboratoryのBen Busseyらのチームが、1994年に月を周回したClementineの写真を分析してみたとか。研究者は月の北極のところを月の1日(=地球での28日)分の写真を重ねてみて、どこが恒常的に明るいところかを調べてみたと。
 Pearyクレーターの縁が月の丸一日日が当たっていたとBusseyのチームはNatureに報告したとか。そして、おそらく1年を通して常に太陽にさらされているだろうという。人間がそこへ立てば地平線の辺りで太陽が決して沈まない様に見えるという事で、「非現実的で美しいだろう」とチームのメンバーであるPaul Spudisは述べているとか。
 現在地球では一年中太陽が当たる地域は、地軸が23度ずれている為に存在しませんが。極地ではその場所で夏になると24時間太陽が出ていますが、冬になるとずっと暗いままという事になる。これとは対照的に月では1.5度程(太陽に対する地球の軌道から)軸がずれているだけだそうで、長い間科学者は「ずっと太陽が照っているところがある」と考えていたと。で、今回Busseyのチームがこれを分析してやってのけたという事ですが。
 ま、北極で月における「夏」はもちろん、冬の間もと言う事ですが。ただ、冬に関してはもっと正確な地図やその地形を知る必要があるという事ですけど。これは2007年に打ち上げ予定のChandrayaan-1による月探査ミッションによって分かるだろうと。
 Busseyの研究は結構重要だそうで、つまり人類が月面基地を造るのに良い候補となるだろうとか。これは太陽光からエネルギーを得るのに重要であるという事になる。さらにはこの場所では計算上、温度は-50℃程度だそうで、比較的「穏やか」な場所であるとか。これは月の石綿状では温度が-180〜100℃と言う激烈な変化がある為、機械にも人にも負担がかかるという問題がある。安定した温度はそういう点では有効という事になる。
 Busseyの分析ではブッシュ米大統領の月および火星への有人探査計画に対して非常にタイムリーなものとなったとか。ま、有用な候補地が見つかったという事になるわけですので。
 月の極はさらに氷の存在があると言う予想がある為に魅力的な場所だとか。つまり水の供給ができる事になる。Busseyのちー鵜の初期の分析では極地での地形から、例えばクレーターの底では永久的に影になっているところがあり、故に氷もあるだろうと。さらに彼らは今度は月の南極の分析もまた行いたいという事ですが。
 同じように見つかるか?
#しかし極地に基地か........

 後はPolymer sniffs out explosivesと言う話もありますかね。爆弾の探知に強力な物質が登場したという事ですが。これは既存の機器よりもはるかに優れているという。
 ま、通常空港等での爆弾の探知は専用の犬が担っていますが、しかし訓練に時間がかかる上に金もかかり、また時間も限定されてしまう(集中力の持続等より)と言う問題がある。実際、一日数時間しか働けない。そういう事から、機械類での探知に血道を上げていますが、なかなか大変であると(密閉状態ですので)。
 で、今回MITのTimothy Swagerがレーザー源の様な働きをするポリマーを開発したとか。これは爆発物から揮発する機体に反応する事ができる。
 この物質、semiconducting organic polymer (SOP)と言うもので、紫外線を当てると(励起するのか)レーザーを放出すると(この過程を「lasing」と言うそうで)。これはポリマー中の電子を励起する事で光子を吸収し(lasing thresholdと言う)、そして光のビームを放つ事になる。
 しかし、この物質はTNTが存在するとlasingを起こさなくなるというものだとか。つまり紫外線を当てても光を発しないので、爆発物の存在を確認する事ができる。しかもSOPは大気中に長くおく事もでき、これは使用が限定されにくい(時間限定など)と言う利点がある。この物質は今週のNatureで発表されたそうで、傾向を放つこのポリマーはTNTや他の陰性の化学物質で働くとか(やはりニトロ基などに反応するのか?)。研究者は、訓練された犬と同等の能力を持つ事を期待しているそうで。
 この様なポリマーが採用された、荷物から爆薬を見つける装置を作るにはあと1〜2年ぐらいはかかるだろうが、早い世代の蛍光ポリマーはNomadicsによる手で持てるサイズの探知器(保安関係や兵士が持つものだそうですが)の基礎となっているとか。
 チームのメンバーのRoseは、最近の開発によって地中の地雷(60カ国以上、1億箇以上)を取り除く手伝いにこれが使えないかと考えているようで。ま、活躍する機会は多いといえると言う事になる。
 ま、ポリマーで探知するとは.......いや、意外で興味深いです。
#センサーとしての応用範囲が結構広い事にもなるし。

 後はHotWiredより。
 NASA新局長候補、ハッブル宇宙望遠鏡の存続を示唆と言うやつもありますが、こっちはすでに触れていますので。と言う事で、謎の微粒子「ナノバクテリア」は雲に乗って移動?と言う話題を。
 ま、以前にもHotWiredでネタになっていましたが。「生命様の動きをするナノ粒子」と言うか、そういうものですな。もっとも「バクテリア」と言う名称をつけてしまった、と言うのが良くなかったと言う命名者のコメントもありましたが。結局、「何なのか?」がまださっぱり分かっていないと言うのが正しい認識なんでしょうね。
 まぁ、トンデモなのかもしれませんし(よく解らんけど?)、色々と正しいのかもしれませんし、さもなくば何なのか?
 さて.....?

 後はスラドより。
 アレゲだなぁ、と管理人が思うトピックというか。油冷PCと言う話題がでていますね......すげぇ(^^; 早い話マザーから何からを全部油漬け(笑) HDDは除かれているようですが、まぁ「水槽に基盤等もろもろと入れて循環用のポンプをつけて油で浸した」と言う状態のようで。
 もっとも、スレッド内を見るとキャノーラ油でやってみた事例の紹介もあるようで.......まぁ、何というか(^^; 油ねぇ。熱伝導率の問題とか色々と考えるものがありますが、粘性も問題になりそうな気がするな。変に高いと循環がなさそうですし.......後は酸化対策も必須だよなぁ。油関係でシールしてあると溶けでてしまうでしょうし、一端これをやってしまうと回復は無理なのではないかと、工学系でない人間でも思ってしまう訳ですが(^^;
 どうなんだか。

 で、ラストにCNN.co.jpの「こぼれ話」より。
 なんかたまっているな(笑) え〜、まず日本でも外国でも一緒? アメリカでも偽札騒ぎ 犯人は6年生だそうで。偽1ドル札だそうですが、ビーフジャーキーを買おうとして通報されたそうですが。同級生にも配っていた、って時点でどうかとおもいますが、まぁこういうのは日本のガキ共もまとめて重罪に書したほうが良いかと思いますけど。
 手軽に「作れて」、簡単にだませる、なんてろくな事にならん。
 後は時々アメリカの教育が理解できない、と言う事がありますが赤ペンは威圧感が大きいと、「紫ペン」採点が増加 米の学校と言うのもまたなんだか(^^; 保護者の意見というかクレームだろうなぁ......本質を考えろよ(- -; 「間違っているところが多いから真っ赤」なのであって、「威圧感があるから」が問題になるのは論外だろうに。
 やっぱ、ケツひっぱたいてでもやらせるに尽きると思うけどなぁ........
#ここを見ている方の大半が「終わるまで家に帰らせない」経験をした事があるでしょうけど、昨今は「人権侵害」だそうですよ?
 他に.......落書き取り締まりに監視ヘリ配置 ドイツと言う話もあるようですね......ドイツですが。落書きですか。基本的には日本で一時非常に問題になったものと同じようなものの対策という事のようですが。
 やれやれですねぇ.......まぁ、最も相変わらず管理人もあの手の手合いにはあきれていますが。えぇ、「自称」でしかない「あーてぃすと」と名乗る輩........あんなのが"artist"を名乗る資格があると思いますかね? デザインは似たり寄ったり。夜中にこそこそとこそ泥のごとく。感性(言うまでも無く本当の意味で「芸術」に必要なもの)が貧しすぎるよなぁ.......
 後は大統領専用機「iPod One」 カントリーがいっぱいと言う話があるようで。小ブッシュが娘からプレゼントされたものだそうですが、中に入っているのがカントリーが多いそうで。まぁ、他のはあまり聞かないという事か.......というか、面白い事が書かれていますな(^^;
#てっきり「This land」のようなものが好きなのかと思ったんですが(^^;

 ま、こんなところで以上で締めるとしますかね。
 さて、今日は北日本の一部で崩れるところがあるようですが、他はおおむね晴れるところが多いようですね。関東地方も晴れ。東京で20/12と言う予報ですか。
 まぁ、今日も暖かくなりそうですね。

 さて、今日は金曜日ですか。
 とりあえず管理人は「出社に及ばず」と言う事ですので、ゆっくりと休む事にしますかね.......爆睡していそうだ(^^; いやぁ、一日が長かったし。とにかく長かった........まぁ、順応の為の一週間だったという事になりますけど。とりあえず疲れました、ハイ。
 と言う事で本日は休養に回る事となります。
 さて、どうなりますかね.......目が覚めたら夕日を拝むのか?(笑)

 と言う事で以上で。
 また、後日.......




2005/04/14
 さて、昨日は職場Dで仕事の一日でしたが。
 いやぁ.......一週間が長い事長い事.......(- -; とりあえず、疲労コンパイラ中です........と言う事で、慌ただしい一日でしたかね、ハイ。もうなんか「何週間も働いている」感じがします、この職場で。
 と言う事で仕事してきました、ハイ。眠気に耐えながらと言うか、疲れが来ているなぁ、と言う実感の下で。
 ま、仕事そのものはとりあえず軌道に乗せている状態ですけどね......でもまだ本格的に初めて3日目と言う気にならない(^^; なじんで来てはいますけど、「最初ゆえ」の忙しさと言う事でしょうか。もっとも、他の同僚も結構疲れていまして、まぁ総じて「今週一杯は」と言う雰囲気になっています。
 仕様がないですな、こればかりは........
 で、とりあえず仕事が終わり義務から開放されたところで昨日はとっとと帰路に。最近、電車で立ちながら半分落ちているんですが(^^; 「こりゃあかん」と言う状態でそのまま帰宅。
 えぇ、寝ましたよすぐに。
 と言う事で、こういう時間帯の更新になっています........まぁ、「スタートゆえの山場」ですな、本当に。

 で、昨日はまたすっきりしない天気の一日でしたけど。
 小雨が多い一日、でしたかね。基本的には「曇り時々雨」と言う状態でしょうか? 気温も低めでどうにも安定しないと言う印象が強い。風邪を引きそうな感じもしますけど、そこら辺は周囲もどうなんでしょうか?
 集中している状態だからどうにかなっているのか......?
 まぁ、がたが来そうな感じはありますけど.......やれやれ、ですな。

 ま、そういう状況下で巡回してもじっくり読めないんですが(^^;
 え〜、Nature.comではCoral survived tsunami batteringと言うスマトラ沖地震での津波にサンゴ礁が耐えていたと言う話やら.......タフだな。後はCancer test stretches limitsと言う、レーザーでがんの診断をすると言うような話もあるようですね。細胞の弾性の比較という事だそうで、従来の1万〜10万個の細胞から50個以下の細胞で診断が可能になるという。ま、健康な細胞には細胞骨格(cytoskeleton)がありますが、癌細胞だとこれが減って、結果的に伸縮性が増してしまうという。これをレーザーで調べようというものですか。
 じっくり読む時間がない.......(- -;

 他にMacOS X 10.4の話が出ていますね、各所で。
 Tiger、ついに出てきますか......88mmはついてこないようで残念、って事ではありませんが(笑) 4/29から販売開始だそうで。まぁ、個人的には久しぶりのメジャーアップグレードと言う事で楽しみではありますけど。
 10.3.9の話はどうなったんだろう......(^^;
 まぁ、取りあえずも大分高速化する部分があるそうで。新機能もついてくるという事ですが、楽しみにしますかね.......とりあえず、着実にチューンと改良が加えられているようですから、そこら辺には期待したいと思っています。もっとも、今度からはFireWire内蔵の機種でないと辛いという事ですが(^^;
 管理人は問題なく大丈夫ですかね。
#そういえばLonghornってどうなっているんだ?

 後はハッブル宇宙望遠鏡の存続を検討 次期NASA長官と言う話が。
 ハッブル、復活? 一体どっちの方向に行くのだかさっぱりですけど。前長官は「やりたくない」で、今度の長官は「やりたい」。二転三転している状態になりますが、個人的にはまだまだ貢献できると思われますのでやって欲しいなぁ、と思いますけど。
 ねぇ?

 他にはHotWiredの「高高度の安定した強風を利用する「飛行発電機」(上)(下)」と言う話題が目に付いたか。
 風力発電と言うものは「クリーン」ばっかりでその効率は決して良くない訳ですが.......まぁ、改良はされていますけど、でも風が吹かねば全く意味がない。これに対して、高度4600mと言う高度で安定した強い風が吹くところに発電機を「飛ばして」みようというのがこの記事ですか。
 凧に乗せる、と言うよりはヘリコプターにも見えますけど、しかし軽量なものとなりますか。ひとまず揚力さえ稼げば長時間滞空も問題ではないのでしょうけど.......位置がずれたりとかもあるか(^^; まぁ、まだ総じて実験的なもののようですけれども、結構「可能性」を持っているような物かも。
 いや、「あぁ、なるほどなぁ」と思いましたが。
 興味深いですねぇ........

 ま、そんなところでひとまず以上で(^^;
 ハイ、とりあえず今日を乗り切るととりあえず今週は仕事がおしまいになりまして。まぁ、たまっているメールやらもろもろと、という事になりますか(^^; えぇ、とりあえず今日の辛抱という状態です。
 がんばって乗り切っていきたいと思います。

 と言う事で以上で。
 また、後日........




2005/04/13
#大謎(笑)

 さて、昨日は職場Dでの仕事の一日でした。
 ま、本格化して二日目と言う事になりますが。とりあえず、大体のポジションがつかめそうです(^^; 早いといえば早いですが、まぁこの職についていい加減に、と言う部分もありますし。職場は毎年違いますが、まぁでもとりあえず探すというか、バックアップに徹してみると考えると意外と、と言うか。
 まぁ、そんな感じですかね.......徐々になじんでいます。外部から見ると「とっくに」に見える可能性があるのかもしれませんが(^^;
 ひとまずはトラブルやら色々とありましたけど、それなりにやっているという状況でしょうか? このまま進められれば問題ない.......と良いなぁ(^^; とりあえず人間関係がキーとなる職場だったりしますので、動いているというのもありますがね。まぁ、今週は色々と疲れるだろうと。
 はい、案の定帰宅したらどかっと疲れています(^^;
 やれやれ、ですな。

 で、最近の天気は10度上がって一気に花が咲いたかと思いきや、急にまた10度下がってと言う有り様。
 昨日も悪い天気でしたかね。気温は低く「怪しい天気」だと思っていたら案の定降ってくるという。安定しないと言うか何というか。実は仕事にも関連しているので色々と「え〜」と言う状態。
 天気が安定しない限りはできない仕事もあるんですが........どうなる事やら。

 で、あまり時間もないんでざっと巡回していまして。
 Nature.comを見ていまして、Extreme sensors promise better protection for buildingsと言うのがありますか。新しいセンサー三つを複合したものが開発されたそうで、これが製作者によればビルや輸送機関を火事や構造欠陥から守ると言うことですが。光ファイバーのセンサー(fibre-optic sensorsだからこれで良いのか?)が、既存の電子機器と異なり高温高圧状態でも機能すると言う事ですが。
 ま、現在のセンサーとその伝達方法は電子回路やらそういうのに頼っていますが。例えば二つの金属の接続場所の電圧を見るような温度センサーでは、温度が高くなると金属の電子状態が変化してしまうという問題があり、正確な温度が測れなくなる。
 で、こういった物は高温やら強い電磁場で狂うものの、それに対応したものをHeriot-Watt UniversityのJulian Jonesのチームが作ったと言うことだそうで。これは既存のものと根本的に違うものだという事ですが。
 彼らは電子回路ではなくて光ファイバーを使ったという点で「新しい」物だそうですが。一応、航空機の翼のへりでのストレスや橋の動きのセンサーとしてすでに使われているそうですが。新しいセンサーは三つの物を組み合わせたもので、構造や爆発などの圧力を感じる事が可能だそうですが。
 Jonesのトー無は、光がファイバーの中をどれだけ動くかが温度で異なるのを利用した温度センサーを開発と。光はレーザーダイオード(CDのセンサーのようなもの)から放出したものだという事ですが。このビームは半分が普通の光ファイバーの中を通り、残りの分は温度の上昇で、ファイバーの中を通るときにその幅が変化するようになっているそうで。二つの光の粒子の到達の違い(つまり進んだ距離の違い)を見て、温度の変化を見ると言うものですか。
 他の2つのファイバーのセンサーは、NASAと協力したものだそうで。これは形状の変化の問題に対処したものだそうですが、通常の通信用のファイバーはその真ん中にコアとなるパイプが一つあるだけであると。しかし、今回開発したものは断面が「四つ葉のクローバー」の形状になっているとか。
 もしファイバーが一方に引っ張られれば、内部では違う角度でゆがむ事となる。センサーはこのような物を光の波長から、それぞれのコアで感知するとか。Jonesはこの技術で鉄道のトンネル内の大地の動きが分かるとか。これは現在の電子回路では巨大なものになってしまうそうで。
 三つ目のセンサーは圧力の変化を探知するものだとか。このセンサーを作るのに、フィカリファイバーの中に強力なレーザーで穴を開けていき、軽い膜でフタをしたものになっていると。これは航空機での圧力センサーになると言う事ですが。
 これらのセンサーは今週Warwickで開催されるInstitute of Physicsのミーティングで発表されるという事ですが。
 小さそうなセンサーですけど......電子回路を使わないと言うのは結構斬新?
#もちろん、データ解析はそういうものになるでしょうが。

 後はBeef and milk from cloned cows declared safeと言う話が。まぁ、そうだろうと思いましたけど......アメリカと日本の研究チームが、クローン牛の肉やミルクが安全であるという研究結果を発表したとか。つまり、自然の物と同じだったと......まぁ、理屈から言えばそうだよなぁ(^^;
 とりあえず、「そういう話」と言う程度で。

 後は最近問題になっていますのでとりあえず。
 続報がでていたという事ですが。アンゴラのマールブルグ病流行、患者214人、死者194人に と言う話がありますね。死亡率が高いですね......やはりアンゴラ北部と言う事ですけど。全体の9割か......感染源が特定できていないので、対策もとりにくいのでしょうけれども。
 さてどういう事になりますか?
#さらに拡大すると厄介ですが。

 他に目に付いているのはHotWiredでもでていますが。
 教皇選出会議:懸念はハイテク盗聴技術とか。これはITmediaでも電子スパイと戦う法王庁とでていますが。っつぅか、基本的に同じ文章だな、これは(^^;
 まぁ、技術の発達から、と言う事ですけど。こういうのは人間大好きですからねぇ......「のぞき」とか「盗聴」は。まぁ、技術のあるもは個人でもあるでしょうし、あるいは外部の国立機関と言う事もある。枢機卿たちや新しい法王がどういう考えかとかは重要でしょうし、あるいはブックメーカーへの賭けに飛び込みで、なんてあり得るのかもしれませんし、まぁここら辺はなんとも。
 政治的な部分の方が大きいでしょうけどね、最終的には。

 ま、時間もないので今日はこんなところで以上で締めるとしますかね。
 さて、今日は西から回復傾向のようですね。西日本では雲が出ていてもやがて晴れてくるところが多いようで。東では雲が多くまた日本海側なども雨と言うところがあるようで......厄介なところに低気圧があるな。関東地方は曇り時々雨。東京で12/7と言う予報ですか。
 今日も今一つという事か.......

 さて、今日は水曜日ですか。
 長いですね、結構(^^; まぁ、とりあえずきっちりと切り抜けていきたいですが、どうなりますかねぇ.......色々と「最初の方」故に色々と面倒な事ってあるじゃないですか。今はそういう状態ですから......やれやれ、と言う感じですな。
 ま、がんばってやるだけですがね。
 とりあえず「乗り切ってやる」と言う状態で今週は過ごしますので、ハイ。がんばる事としましょう。

 と言う事で以上で。
 また、後日.......




2005/04/12
 さて、昨日は職場Dで仕事の一日でしたか。
 ま、契約上の初出勤となるんですが。まぁ、とりあえず様子見(^^; 様子見とは言っても仕事はあるんですがね。と言う事で、どうにもなれない環境ですので色々と緊張して仕様がない上に、寝不足という状態でした。
 いやぁ、仕事終わったらどかっと来る事来る事(^^;
 えぇ、もう眠くて仕様がなかったですね、本当に。と言う事で、帰宅後に爆睡していましたか。
 まぁ、恒例のパターンですねぇ.......

 で、昨日は天気の悪い一日でもありましたか。
 関東地方南部は一日中雨でしたかね......しかも朝は気温が高い分だけ結構蒸している感じがし、その後はどんどん気温が下がっていくという状態。夕方には冷えましたね.......また安定しない天気ですが、同時に花を散らす雨となりましたか。
 桜の下に停めてあった車は悲惨ですね(笑)
 まぁ、しかし春何だかなんだか。今日は冷えそうですな........

 ふむ......
 ま、とりあえず今日は生存報告という事で。
 えぇ、まぁ今週は色々と心身ともに負荷がでかそうですから(^^; がんばって切り抜けたいと思います、えぇ。

 と言う事で以上で。
 また、後日.......




2005/04/11 「からむこらむ」最新版「その220:パンと火薬と愛国者」を公開しました。
 そういう事で、久しぶりの更新です。ご感想、お待ちしています。

 さて、昨日はゆっくりやっていましたかね。
 まぁ、目が覚めたら11時だったとかありましたけど.......(^^; ぐっすりと眠り込んでいたのか。ちょいと自分でも驚きつつ、起き出しまして食事を。そして腹が落ち着いてから2時頃から2時間ほど散歩していましたかね。
 無論、桜を見に。
 で、しばらく歩きまくった後で「からこら」やらやっていまして、食後は仕事。
 ゆっくりというか......まぁ、マイペースではありますな。

 それにしても昨日は過ごしやすい一日でしたが。
 風が強くて気温は程々。動いていると直射日光の下だと暑いかもしれませんが、風がある分だけ涼しいというか。とにかく散歩には絶好の一日でしたかね。もっとも、宴会には風が強すぎる嫌いがありましたけど。
 まぁ、ちょうど居住地域周辺は桜のピークを迎えていまして.......いや、ちょっと越えかけている感じかな? 強い風も相まって花びらがよく散っていました。これから天気も悪化しますから、ちょうどよいタイミングの日曜日だったのかもしれませんね。
 皆さんは見に行きましたか?
#地域によって違うでしょうが。
 ま、やっぱり桜ってのはこの時期の日本を代表するようなイメージがありますけど。悪くないですね、えぇ.......あちらこちらに死体が埋まっているのかどうかは知りませんけど(笑) あぁ、数年前からこの問題をここで提起していますが、相変わらず「何でそういわれるようになったのか」の完全な由来が分かっていません。
 小説でいいのか、それ以前にもあったのか.......?

 ふむ......で、何ですか。久しぶりの「からむこらむ」の公開です。
 まぁ、タイトルで分かる人は分かるやつですが(笑) 中に出てくる化学反応については、「分からない化学系の学生さんは勉強し直しましょう」と言うレベルの話........ちなみに、本気で言っていますが。もちろん化学系でなければ分からなくても、ですけど(^^; そういう方は「そういうもの」でよろしいかと思いますが。
 まぁ、中心は化学反応よりはむしろ歴史に翻弄されてしまった科学者の話になりますかね。中学レベルよりもう少し上の歴史を知っているとまた理解が進むと思いますが........とりあえず登場する科学者に関しては色々と、さらに触れられるような話もたくさんあるんですが(ノーベル賞とっている人達ばかりですので)、今回は一人がメインという事で。
 とりあえず、興味あればと思いますけどね。ご感想でもあれば、とも思います。

 で、実はまたHaloやっています(笑)
 いや、何つぅか「何かしようか」と思うと引っ張り出していますね.......手抜きリプレイ続きも何なので、また久しぶりにNormalで。Eliteがいきなり固くなってやりにくい事やりにくい事.......Health Pack大活躍ですな。弾薬消耗量もやたらと増えた気もするし......ちなみに、最高難易度は一回やった事あるんですけど。
 だめでしたね、難しすぎて(^^;
 で、まぁやっぱりしげのーさんのおっしゃるように、ワートホグが硬いですねぇ......壊れないよなぁ。感心しますとも、えぇ。アレこそ人類のオーバーテクノロジーの成果? もっとも、プレイして気付いたのは、意外とアサルトライフルがでかい事ですかね。MA5B......7.62mmの弾丸と旧NATOクラスの大きさですが(弾丸の打ち出しに火薬を使っているのかは不明)。これがマガジンに60発入り......マスターチーフでちょうどよさそうな大きさ。他の海兵隊やら見ていると身体に比して「がたいが良くて邪魔そう」に見える。
 取り回し悪そうだよなぁ......ブルパップにしているためにバランスとる為にバレルを長くしているのか? でもそうなるとブルパップゆえに無駄にバレルが長そうで、そうなるとあの命中精度の悪さが気にくわないしなぁ.......でも幾度もの爆発にも耐えるし、あれもオーバーテクノロジーなのでしょうか?
 まぁ、8番ゲージのショットガンを使いこなす生身の人間もただ者じゃないと思いますがね。
 あぁ、気になってきた.......(笑)
 とりあえず、「Assault on the Control Room」で色々と崖の合間を抜けていったりしますが。ここでコントロールルームの崖の合間にかかる橋(と言うか人口構造っぽくない橋)でBanshee強奪してショートカットとか、色々と方法を確立しましたか。まぁ、こういう技術は持っておいて損しないですねぇ。

 そういえば、ニュースで多いんですが。
 中国で対日行動が続発とかでなんかにぎやかですね.......警官も止めているようではないですけど、止めると危ないからか? まぁ、どうなるんだか分からんですけど、中央政府の歯止めが効いていない、と言う場合でしたら一つ間違えると政府打倒の運動に転化するのかもなぁ、と思うものもある。ただ官製のデモらしいようにも見えるし、でも暴走しているようにも見えるし。
 こうみると危険なナショナリズムの領域の話になる気もしますが。単なる不満を日本にぶつけているだけなのか、あるいは純粋に民度が低いのか? 何であれこういう映像が世界中に垂れ流しだものなぁ。そうなるとオリンピック大丈夫ですかねぇ、と。アジア杯の時でも言われた物ですけど、どうなりますかね。
 しかし、中国における日本の影響って大きいんですが、デモ隊の中でもどれだけの人間が理解しているのかは謎ですね.......「打倒日本」だそうですが。軍事的に力も無いんだから止めておいたほうが無難とか冷静に色々と思うものもあるんですが、まぁ興奮している連中ですからねぇ。
 民度も低いと言う事もあるとは思いますが。
 中国も放置すると外交的に不利になると思うんですが、理解しているのでしょうか? まぁ、もろもろの火種は日本発と言うのがありますけど、外交関係の場所への投石などを止めない警官、ってのは他の国からすれば信用問題に関わりますし。
#在日中国人も大変だろうなぁ.......
 まぁ、日本も中国ももっと人の交流をしなければダメですね、本当に。
 どっちが妥協云々と言うくだらない事で揉めるぐらいなら、もっと両国を知る人間を増やすべきでしょう。日本人は中国人についての情報なんてあまりないし、中国人も一緒。どっちもある種のステレオタイプで占められているでしょうし.......中国が日本に対する目が「歴史問題」でしかないのも問題でしょうし.........両国がそれぞれで占めているウェイトなんて想像つかんでしょうな。
 でないと、こういう下らん問題が延々と続くのかと.......思うとうんざりです。
#問題もあれこれあってよく解らん。

 ま、「からこら」もありましたので、今日はこんなところで以上で締めるとしますかね。
 さて、今日は低気圧が通過するという事で、西の方では回復傾向ですが曇りがち。北は晴れ。関東地方は雨と言う予報ですか。東京で19/15と言う予報と。
 花を散らす雨となりますかねぇ?

 さて、今日から一週間が本格化ですが。
 とりあえず、管理人の職場Dでの仕事も本格化ですかね。ハイ、今日から本格的にまた仕事が再開となります。まぁ、新しい職場ですのでまたどうなる事やら........色々と忙しいというか、とにかく空気が分からんので当面はまた疲れまくりそうですけど。
 さてさて?
 まぁ、無事に切り抜けたいものですがねぇ。

 と言う事で以上で。
 また、後日........




2005/04/10
#結構多いんで。

 さて、昨日はゆっくりとした一日でしたか。
 起きたのは昼でして。あぁ、良い天気だと思いつつそのままぼへっとしていたんですが(笑) 食事してから作業やらもろもろとして過ごしていましたかね......メールの返信もあったか。家事やらも若干ありましたけど。一応、「からむこらむ」をどうにか今日中に出せるかなぁ、と言う感じです。
 えぇ、作業していますよ?
 ただ、とりあえずゆっくりしたいという事でのんびりと過ごしていましたかね.......

 で、昨日は良い天気でしたが。
 まぁ、暖かいですねぇ、本当に。夜はTシャツ一枚だとちょっと心もとないですけど。昼間はまぁ、良いかなぁと言う感じで。おそらくは花見も昨日は活発に行われた事でしょう。
 今日も雨が降らなければ花見客は多い事でしょう。

 で、巡回してNature.comを見ていまして。
 あまり数も量も無いか。まず、Shuttle hits comeback trailと言う話。スペースシャトル「ディスカバリー」が発着場に到着し、ついにシャトルの運航再開が始まるという事ですね。
 2年待ちましたけど.......4月7日に11時間かけて4.2マイルを移動したそうですが。現地時間1時20分に最終的に固定したと。
 ちなみに、打ち上げのスケジュールは5月15日〜6月3日の間だそうで。12日間のフライトで、延べ114回、ディスカバリーにとっては31回目のフライトとなるとか。7人の宇宙飛行士を載せて国際宇宙ステーションまで物資を運んでいくという事ですけどね。
 今回アコロンビアの事故を受けて、デジタルカメラを機体とメイン燃料タンクに設置し、88個の温度や衝撃センサーを翼に付けて監視するとか。
 ま、どうなりますかね......まずはテロに遭わなければよいですが。そして、無事にフライトできるとよいですけど。

 あとはBrass jugs polish off diseaseと言う話があるようですけど。面白いですね。真鍮製の水差しが病気を防ぐという話ですか。
 真鍮製の水差し(というか、water containersだから水入れか)が水からの伝染病を防ぐ事ができたと言う事が、微生物学者によって分かったとか。この発見は、より安い水入れを使っている様な発展途上国で選択の余地を与えるものだろうと。
 水により広がる病気と言うのは世界のたくさんの貧しい国々では非常に深刻な問題になっており、約200万人の子供が毎年下痢によって死亡していると。安全な飲料水を提供する努力はしかし離れた場所では困難がある。
 簡単な水の浄化システムを持つ土地でさえも、人々は時としてよりリスクのある、木の下にある井戸を使う事があるとか。これはその水が冷たいからだ、とは今回の研究を行ったイギリスの微生物学者でNorthumbria UniversityのRob Reedの言。Reedは最近インドへ行った時にまさにこのようにしている人達を見たとか。
 しかし、彼はある地域の知恵とも言うべき興味深い話を聞いたとか。これは人々が伝統的な水入れが病気を防いでくれるというものだそうで、この話はアジアで水への日光の抗菌な効果を調査をしていたReedに興味を持たせたと。
 そして実際今回本当に、彼は陶器やプラスチックのものより真鍮製の水差しの方が微生物が繁殖しそうにない事を見つけたとか。「これは伝統的な水の処理のアイデアであり、微生物学に基づいてこれを確認する事ができた」と彼は述べている。
 Reedと同僚であるPuja TandonとSanjay Chhibberはこれに関する二つの実験を完了させたと。イギリスでは、研究者たちは真鍮と陶器製の入れ物に大腸菌を含んだ水で満たしてやったとか。そして、6、24、48時間後の生き延びた大腸菌の数を調べてみたとか。インドでも自然に汚染された(というか微生物を含むというか)水で同じような実験を行ってみたとか。
 結果を見ると、真鍮製のものは時間が経つごとに劇的に数が減っていき、48時間後では感知できないレベルにまで下がったとか。Redはこれをエジンバラで開かれていた General Microbiology's meetingに発表したそうで。
 この問題の鍵は銅が握っているとか。銅は微生物にとっては有毒であるとReedは説明していると(真鍮は黄銅の事で銅と亜鉛との合金と言う事に注意)。銅は細胞の膜や酵素に作用してその働きを阻害し、そして死に至らしめるという作用がある。真鍮製のポットの水には銅の粒子が浮いている事になる。
 真鍮の中の循環している水は人には影響を与えないとReedは述べていると。研究者によると、そのような水を1日で10リットル飲んでも銅や亜鉛の推奨摂取量にも満たないとか。
 真鍮製の水差しはさらにプラスチック製のものよりも優れていることを研究者は発見したとか。Reedはプラスチックはバクテリアを不活性化しないと。しかし発展途上国でたくさんの人々はプラスチック製の物を使っており、これは彼らにとってプラスチック製のものの方がより「現代的」に感じているからだとか。
 彼らが洗濯する要因には他のものもある。「真鍮は効果であり、人々は安いからプラスチック製に買えている」とReedは説明しているとか。彼は病気に対する性質をもつ真鍮製の入れ物を納得させる事で、人々は伝統的な習慣に戻るだろうと考えていると。「家事レベルならば、他の水の浄化システムに比べてそんなに大量のインフラを必要としない」とReedは説明する。
 Reedは真鍮製に買える事でどれくらいの人が助かるのかは説明していないが、彼は毎年数百万人もの人が水の汚染で病気になっている事を指摘してる。真鍮製の入れ物に水を二日間溜めておくだけでこれを防ぐ事ができる......「これは潜在的に非常に大きいだろう」と。
 ふむ......面白いですね。
 水の汚染による被害は大きいものでして。これは水が生活と言うか生命の維持に必須ゆえに起こる事でありますが、これによる被害は大腸菌だけでなく、例えばコレラ菌による被害というものもある。コレラ菌の場合はインドかバングラディッシュだったかで、伝統的なサリーをフィルター代わりに使う事で防げた、なんて話が過去にNatureに出てきて紹介した事もありますが。って、03/01/15付けで紹介していますな。
 まぁ、水源の汚染による病気は多いですからね.......
 もっとも、鉱物による汚染がバングラで出ていますけどね。これもNatureがかなり力を入れていたような? 浅い井戸でヒ素が混ざるという。深い井戸だとよいが掘る金がないと言う。
 ま、水の問題は深刻な問題であるという事で。

 後は昨日も触れていますが、マールブルグ病の死者さらに増加、アフリカ・アンゴラと言う話もありますが。タマネギに骨粗しょう症防ぐ効果 ラットで実験と言う話もありますねぇ。骨の消化が防がれているらしいという話ですが、タマネギか.......

 他に目に付いたもので......スラドより。
 Appleがゲーム部門を設立するという噂と言う話題があるようで。まぁローカルの話題になっていますけど.......インクレディブルマシーンの話題が一番多いのはなんだか。
 まぁ、絶対数が少ないですが(笑)
 それはともかく、Appleのゲーム部門ねぇ。直轄? 本気なら個人的には楽しみですけど、どういうのを出すのか。オリジナル? 移植? 意外とAppleはゲームの紹介とかしているんですよね、他社製のやつですけど。デモムービーとかゲーム内容の紹介を結構しています。まぁ、本腰入れてくれるなら楽しみですけど。
 オリジナルだと多分「小ネタ集」的なものになりそうな気もするな.......移植等ならどういうのを出すのか?
 今どきテトリスとか?(笑)

 で、ラストにCNN.co.jpの「こぼれ話」より。
 アイダホでの話で条例違反回避の「全裸美術教室」、警察がとうとう鉄槌と言う話があるようで。ボイジー市と言うところでヌードの全面禁止条例ができたそうで、これに対抗する為にヌードショーを行っていたクラブが「美術教室だ!」とエンピツとスケッチブックを客に持たせたそうで。
 頭良いんだかなんだか(笑)
 で、結果的にアウト(^^; なんですかねぇ.....頭が良いといえば良いのかもしれないけど何かなぁ。もっとも、客が全員スケッチしていたらOKだったのだろうか? それもなんか絵的に変だな^^;;
 他に会社「清算」の事態も警告、企業役員数の「男女平等」でと言う話も出ているようですが.......男女の平等を協力に推進しているノルウェーの話だそうですが、国内企業の役員の4割を女性としないと制裁されるという話が出ているそうで。
 .......すごいな(^^; もっとも、反発が多いそうですが。難しいと思うけどなぁ.......
 それと日本だと銅なんでしょうか? タクシー運転手の4割に「精神的な障害」と 南米ペルーと言う話があるようで。4割.......極端なのか、そういうものなのか? ストレスでしょうけど、内分泌系もおかしくなっていそうな気もするな。
 マナーも悪いんだろうなぁ.......

 ま、こんなところで以上で締めるとしますかね。
 さて、完全に春の天気図となっていますが。西から低気圧が接近するという事で、各地で天気が下り坂。晴れや曇りでも雨に変わるところが多いようですね。ただ、関東地方は晴れ。東京で21/14と言う予報と。
 春ですな。上野辺りはすごそうです(笑)

 さて、今日は日曜日ですね。
 とりあえず仕事準備もありますが。まぁ、のんびりやる事としましょう。散歩も楽しそうですしね.......桜を見たいものもありますが。のんびりと歩くのもよさそうです、ハイ。
 まぁ、仕事も始まりますので覚悟も決める事としましょう(^^;

 と言う事で以上で。
 また、後日.......




2005/04/09
 さて、昨日はまた何つぅか(^^;
 ひとまず、朝起きて最初にある事から職場に電話して事項の確認をしまして。えぇ、もう何つぅか.......(^^; それが終わってからまた昼前まで寝まして。いや、寝たのがやや遅かったのもあるのですが、職場への確認の電話の為にわざわざ起きましたので、それを補うべく睡眠をとるという。
 えぇ、ちゃんと起きましたよ?
 その後はしばらく巡回等をしていまして過ごしていたんですが、問題は健康診断がありましたので食事ができない。ま、耐えて1時半ごろから指定の病院に向かいここでチェック。なんか以前の指定医療機関と大幅に変わっていまして驚きましたかね。もっとも、なんか知りませんが管理人はこういうところが苦手。
 血圧が高い......脈拍数82ってなんじゃい(^^; 全然リラックスできない状態で血圧測定とか。っつぅか、慌ただしいのも一因だよなぁ、あの医療機関は。
 で、それが終わった後に18時間の絶食から回復するべく軽食をとり、その後職場Dへ。書類処理やらもろもろと打ち合わせなどしていまして、その後管理人が最も関連するセクションの人達と飲み会をしていましたかね。
 ハイ、帰りは遅かったです(^^;

 まぁ、しかし昨日も暖かい一日でした。
 桜はもう方々で大分咲いている状態になっていますね........関東地方南部ですよ?(^^; 北海道などはまだまだでしょうが。まぁ、暖かいというか暑いと言うか。スーツも夏向けにしないとなんか暑そうなんだよなぁ、と言う。
 動く仕事ですので余計にそう感じたりしますがね。
 さてさて........

 で、巡回してNature.comを見ていまして。
 Nuclear plants warned of terrorist fire hazardと言う話がまずありますか。原発のガードが甘い、と言う話題でこれはよく出てくる話題ですな。他にもReef racket helps fish find homeとかありますが、Portable scanner scoops chemical cluesと言うのもありますか。ハンディサイズの機械で物質の違いを探知する事ができるというものですか。小型の強力磁石を使ったもので、医者や石油企業が油田を探すのにも使えるだろうと言う。
 ここ数十年間ででNMR(核磁気共鳴:医学ならMRIがこれの応用)の発展から物質の化学構造を調べる事ができるようになっていますが。まぁ、これの原理は難しいというか、原子のスピンとかそういう話になるんでなんとも説明ができにくいんですが、強力にそろえた磁場に物質を置き、これで起こる共鳴現象の強さから構造を把握するのですが。
 ただ、この磁場が磁石の中でしか存在せず、この為にサンプルが大きい場合にはそれに対応して機器も非常に大きくなってしまう。実際、MRIなんかでは人のサイズに合わせて部屋を一つ丸々使うようになる。
 化学者は何年もポータブルNMRを求めていたものの、どのようにしてサンプルを囲まずに磁場をそろえられるか、と言うのが難題だった。
 で、今回ドイツとアメリカの科学者がそのような磁場が不要であると理解したとか。つまり「磁石の外」においたNMRができるとはドイツのAachen University of TechnologyのBernhard Blümichの言。
 この方法は冷蔵庫に使うような磁石の20〜50倍強力な永久磁石を使うそうで。そして標準的な電球に使うのと同じ程度の電力で、装置は物質の化学的性質を、磁場に対する原子の反応を登録しておいたデータと比較して識別するという  不十分な磁場を補う為、ポータブルNMRは適切なラジオ波の場に合わされていると。これにより、場に同調して分子の共鳴を測る事ができるという。
 研究者はこの技術があまり使われていない医療分野でも使われる事を望んでいると。例えば代謝物や病気の化学的な分析など。Blümichは石油企業が何mも地下にある物質の調査にも使えるだろうも述べていると。砂の中にある物質や、油の質を調べる事ができると言うことで期待しているとか。
 まぁ、小型NMRは確かに期待されていますしね.......

 あとはマールブルグ病の話題が。
 Marburg's behaviour bewilders scientistsと言う話ですが。科学者がマールブルグ病の振る舞いに戸惑っていると。現在も流行が悪化していまして、アンゴラのマールブルグ病流行が拡大、患者が181人、うち死者が156人に と言うような話も出ているぐらいですが。
 え〜、現在のアンゴラでのマールブルグウイルスについて、さまざまな疑問が出ていると。病原体そのものの謎から由来に至るまでる用ですが。4月5日ではアンゴラでの感染者は181人で死者は156人と報告され、この病気に関して最悪の記録を出してしまったと。
 医療従事者は感染した人の治療や、更なるウイルスの拡大を防ぐことに注力していると。WHOは他に5つの医療グループを現在拡大中のUÍgeへと派遣し、症状の疑いのケースの識別を行っているとか。WHOのスポークスマンでアンゴラで働いているDick Thompsonは「誰もが目の前のケースに注力している」と述べていると。
 研究者は最近の発生における、いくつかの異常な事態に注目しており、その一つは死亡率が過去の発声と比べて85%と非常に高いと言う事があるとか。最初の1967年の発生時にはウガンダから欧州へ行ったサルが感染、人へと拡大したケースでは23%だったことから、確かに高い。
 この多い死者を出している場所は、過去に1998〜2000年にかけてコンゴ民主共和国で発生した地域に沿っているとか。そこではTulane School of Public Health and Tropical MedicineのDaniel Bauschの分析では80%以上の死亡率であったとか。なぜこのように発生したときによって死亡率が違うかは分からないが、何人かはどう猛さが違う種が存在していると思っていると。マールブルグウイルスの親類であるエボラウイルスでは、実際にその致死率に幅がある種が存在している事が知られている。
 また患者の中のウイルスの量の違いというものもあるかもしれない、とBauschは示唆していると。患者はおそらくは他のルートで感染しており、あるいはアフリカの疾病対策や医療が乏しい事も関連しているかもしれないと。
 また「第二のパズル」がアンゴラの事例では出てきており、これは推測で患者の3/4が5歳以下の子供であるとか。これは以前の流行病で見られなかった感染のパターンであると。一方、この事は最近の流行がわずかに違う種による物である可能性によって説明されるかもしれないとか。しかし専門家は子供は共通して他でも感染にかかりやすいと言う指摘もしている。例えば、子供が受けたワクチンが使用済みの針が使われているようなケースなど。
 アンゴラの状態はマールブルグやエボラなどの疑問に光を当てるものとなるだろうと。つまりどこから広まったのか、と言うような部分で。これは今までの発生件数が少ない為に、なかなかつかめないものだとか。
 コンゴでの流行の研究から、Bauschらのチームは金鉱に入っていった人のケースを追跡しているとか。彼らは患者が洞窟の様なところにすむ動物、例えばコウモリと言うような生物からウイルスに感染したのかもしれないと考えているようで。  現在の流行では、子供もまたコウモリと接触する機械が多いとBauschは推測しているとか。子供は洞窟で遊んだり働いたりし、またコウモリが眠るような木から果物を採って食べる事もある。
 そのような疑問はコントロールされた状況下で答えが出るものであり、その状態で公衆衛生の担当者がウイルスがどこから来たのかを調べる事ができるようになる。研究者は感染者からウイルスの遺伝子配列を調べる事もできるだろうと。
 このような調査は公衆衛生のが簡単に行われるようになればまではできないとNational Institute for Communicable DiseasesのBob Swanepoelは述べていると。
 まぁ、どうなるのか.......
 何であれ原因を突き止めないとここら辺、根本的な部分では何もできないんですよね。

 で、まぁ飲みがあったんでなんですが。
 後一つだけ.......Eidos Unveils First Details of Lara Croft Tomb Raider: Legendと言う話題があるそうですが。壊滅的な状態であるTomb Raiderシリーズですが、新シリーズ「Tomb Raider: Legend」が登場するとか。
 一応、かな〜〜〜〜〜〜り反省しているので相当な見直しが行われた上での新作だそうですけど。まぁ、3が頂点だったよな、あのシリーズは.....4もそんなに嫌いじゃないんですけど、魅力は前の3作に比べて落ち、5も実は嫌いじゃないんですがバグがすごすぎて嫌で、6はバグでやる気がなくなり.........
 まぁ、スタッフが全シリーズやり直してもう一度見直しをしているそうですので。さて、どうなるか........
 とりあえず管理人にとってのTRは「冒険」がメインであって、ストーリーはあって欲しいけどそんなに凝って選択肢まで作る、なんてレベル出なくて良いと思っているんですよ。「その舞台に至るのにこういう事があった」的な部分があるのはよいのですが。えぇ、3みたいにジャングルから街、基地まで行くのは別に悪くはないんです。でも、変な選択肢をつくって(ネイティブじゃないんだから)もねぇ.......結局謎解きと戦闘がメインですから。
 そのギミックとか、そういうのに関心というか魅力があるんですよ、あれは。
 ネイティブでない言語が並んでストーリーの分岐に苦労するより、「目の前にでっかい岩があって、レバーを引いたら先に進めるんだろうけどやっぱり岩がこっちに向かって転がってきて、必死こいて逃げる羽目になるんだろうなぁ」なんて思っている方が楽しいです、ハイ。

 ま、とりあえずこんなもので以上で締めますか。
 さて、今日は各地で大分良い天気となる予報のようですが。北海道辺りだと雲が出てくるようですけどね........まぁ、明後日はどこも崩れる予報のようですが。関東地方は晴れ後曇り。東京で21/11と言う予報と。
 花見のチャンスですかねぇ.......

 さて、今日は土曜日ですね。
 まぁ、管理人は休みですのでゆっくりやる予定ですが。仕事絡みで書類やらそういうのも出てきていますので、そっちにも動きますかねぇ.......まぁ、やる事はあるという事です。
 さて、どうなるか?
 ま、体調に気をつけながら過ごす事としましょう。

 と言う事で以上で。
 また、後日........




2005/04/08
 さて、昨日は基本的にゆっくりした一日でしたかね。
 基本的には、ですけど(^^; いや、朝に上司から電話がかかってきまして.......スケジュールの確認とか。いや、飛び起きましたよえぇ。「何があったんだ!?」と言う状態でしたから(^^; ま、それで起き出してから少しゆっくりし、その後散歩もかねて地元駅へ。銀行と本屋、そして年金の入金に動いていましたか。まぁ、お金の関係はごたごたと......
 えぇ、結構のんびりと歩いていまして、帰宅したときには4時間ぐらい経過していた2時半。その後は調べ物やらなにやらで過ごしていましたかね。10時からはテレビでビートたけしと志村けんの懐かしいタイプの(そして結構好きなんだよな、こういうのは)コントなぞ観つつ。
 まぁ、「基本的に」ゆっくりした一日でした。

 で、昨日は天気予報通りの天気でしたかね。
 午前中は雲が多くて雨も降るんじゃないかというような雰囲気も若干あるような天気でしたが、しかし昼前には晴れてきて午後には非常によく晴れ渡っていました。風もあってなかなか気持ちよい状態でしたけど、しかし坂道が多い場所ではちと暑い(^^; ですが、桜が大分開花していたようで、選んで道を歩いていました。
 2分咲きから満開まで色々とそろっていましたけど(笑) まぁ、満開はまだ優勢ではないですね。風が強くても花びらが散らないのは如何にも初期、と言う感じですが。
 見通しの良いところへ行って広く見回すと徐々に赤色が増えている様子。
 やや暑すぎる嫌いはありますが、良いものです。

 それにしても金がまた(^^;
 いや、通帳書き込みとか引き落としやら色々とあったんですけど。その金で年金前納してきました。ちょうど一昨日届きまして......全納すれば16万70円。ちなみに、毎月だと去年の13300円から280円ほど値上がりしているんですよ、今年は。で、どうしようかと考えていたら「まぁ、全部収めておくか」と思い立ちまして。
 どかっと口座からお金が減っています(- -;
 ついでに、昨今色々とうるさいので暗証番号を変えてみたりもしましたか。偽造カードやら窃盗グループやらそこら辺のがやかましいからでしょう、積極的にアプローチされていましたので変えました。
 忘れないようにしたいですが(笑) 4桁の数字ってのは結構難しいですよね.......
#アルファベットまであると楽なんだが。

 そういえば本屋で面白かったんですが。
 日本の漫画の英語版ってのが本屋で売られていましたか。いや、実際に手に取ってみるのは初めてでしたので少し「ほぉ〜」と。まぁ、あまり最近の作品が分からないんですが、分かったのは高橋留美子の『人魚の森』ですね。あれの単行本版の英訳版がありました。効果音も英訳。
 作り直したのか?

 ところで先日気にしていましたけど。
 映画「史上最大の作戦」のテーマ。音楽は有名ですが歌詞がさっぱり分からんと書きましたが、何回か聞き直してキーワードとなるものを拾って(昔の映画の上にMac上で聞いているので聞き取りにくい(^^;)ぐぐってみたら見つかりました
 と言う歌詞のようですね。有名なマーチですが、歌詞の内容は結構勇ましさというか、暗さというか。二節目が「多くの男が疲れ切り、とどまり、そして日没を見なかった」ですから。「blood and sweat and tears」はチャーチルの言葉からとったのかな?
 まぁ、でもやはり連合国側から見た歌だなぁ......
#思った以上にドイツ側は将軍だけしかでていないんですよね......

 で、巡回してNature.comを見ていまして。
 Universe spawned stars at a young ageと言う話があるようで。スピッツァー宇宙望遠鏡が、大きな発見をしてくれたようですね.......ま、宇宙が誕生してから最初の星ができたのは、ビッグバンから7億年後であり、これが研究者たちが考えていたものよりもはるかに早いものだったとか。この発見は、銀河の星の撮影で分かったそうで、その光は130億年もかかって我々に届いたものだとか.......今どうなっているんだ、その場所は(^^;
 さらにその画像は初期の銀河が驚くほど重かったことも示したと。これは後に発展した(我々のいる天の川銀河といった)銀河の質量の1/4もあるものだとか。University of ExeterのAndrew Bunkerは「予想外だった」と述べているとか。
 BunkerのチームはNASAのスピッツァー(Spitzer)宇宙望遠鏡を使い、知られている限り最も遠い二つの銀河(南の空の「ろ座」で見つかったもの)からの赤外線を調べたそうで。宇宙の年齢は140億歳と推測されていることから、チームは宇宙に銀河ができたのはその10億年後だろうと予測したと。Bunkerによれば、今回初めてそのような遠い距離の古い星を見つける事ができたと述べているそうで。この結果はNational Astronomy Meeting of the Royal Astronomical Societyで発表されたとか。
 イメージからは星はすでによく発達しているとか。研究者は生まれてから3億年の時のイメージでありこの事から宇宙が生まれてから7億年経過したのだろう言うことになる。
 2003年に打ち上げられたスピッツァーは初めて星々からの赤外線放射を十分に分析できる能力を持った宇宙望遠鏡だそうですが。BUnkerのチームは銀河の質量を、知られている星々のある銀河のモデルのスペクトルと比較してみて推測してみると、一般的な銀河のモデルでは宇宙では非常に少数の銀河しか無かったように考えられるとか。Bunkerは「理論的には厳しい」と考えていたそうで。しかし、University of Californiaの理論家Ken Nagamineはこの推測は驚くものではなく、彼のモデルと一致するものだと。そのような巨大な銀河は法則の例外だとか。「我々は同じ時代には非常に低質量な銀河しかなかったと予言できる」と述べていると。
 これがあり得るのはBunkerも同意しているとか。なぜなら、大きな銀河は非常に遠くからでも見えるものの、小さい銀河はまだ探知されていないだけかもしれない。
 この疑問は2011年に打ち上げ予定の、NASAのJames Webb Space Telescopeが解決するだろうという事ですが。
 しかし、宇宙の始まりと銀河の始まりのタイミングとか、そういうのが分からないと壮大な数字が並びすぎて想像がつかんですね(笑)

 後はFacelift seals standing of oldest hominidと言う話もありますか。700万年前の人類頭部復元に成功、愛知万博で公開と言う話題のようですが。チャド北部のサハラ砂漠で見つかった700万年前の人類の骨で「Toumaï」と命名されていますが、彼(彼女?)の頭蓋骨をコンピューターで解析してその頭部の復元をしてみたという話ですか。
 この骨、2002年にフランスのUniversity of PoitiersのMichel Brunetらによって発見されたもので、現在の「最古の人類の骨」と考えられているものですが。この頭蓋骨のサイズや形、歯などからBrunentのチームが「チャドの男」を意味する新種「Sahelanthropus tchadensis」と命名していますか。
 後は日本の記事の概要にあるとおりか......色々とこういうものは反論があるので(二足歩行か否か、とか)こういう解析から予測するというのも一つ重要なものとなりますけどね。
 ちなみに、愛知万博でも復元図が展示されるそうで。

 それとCannabis compound benefits blood vesselsと言う話題がありますか。大麻の成分ですが、少量の投与で冠動脈閉塞を防ぐのを手伝うらしいという話ですが。
 大麻については「からむこらむ」で「その128」から触れていますが。解禁だなんだというのもいますが、医療目的に利用できるケースは確かに存在する(からといって大半の解禁論者を支持するものではないですが。根本的な次元が違う)。ま、その一例という事なのでしょうけど。マウスの実験で大麻の成分が危険な血栓を予防するらしい事が示されたと。この発見が新薬の開発につながるだろうと言う事になる。
 成分は大麻の「メイン」たるTHC(Δ-9-tetrahydrocannabinol)だそうで、これがアテローム性動脈硬化のマウスで友好だったらしいとか。この病気はタバコのニコチンなどによって血管にダメージが与えられ、これによって免疫系が反応して炎症を起こし、この反応と相まって脂肪性の分子が蓄積していき、血栓の様になって動脈を防いでしまうという事になる。その結果、心臓の疾患や発作を起こす事となる。
 THCはこの免疫反応を抑制するらしいと言う事をUniversity Hospital GenevaのFrançois Machのチームが発見したとか。THCはCB2と言うある免疫細胞の表面にあるたんぱく質と結合すると。
 Machのチームは純粋なTHC少量をマウスに投与して様子を見たところ、血管の閉塞の進行が1/3以上に落ちたそうで、これをNatureの今週号に報告。さらにCB2との結合を阻害する化合物をマウスに与えたところ、THCの治療効果は無くなったとか。これはCB2は、これに似た、脳や神経系に存在するCB1よりもこのプロセスに関係している事を証明したことになる.......つまり、CB1とTHCが結合すると麻薬の効果になるという事ですが。今回の血栓を防ぐ効果はCB2の方が関連していると言う事を示した事になる。
 Machはある投与量でのみアテローム性動脈硬化症に友好だったとも付け加えたとか。その量よりも多くても少なくても、THCは血管に何の治療効果ももたらさなかったそうで。彼は似たような効果として、グラス一杯のワインが心臓疾患に有効であるというものに注目していると。ま、増えてもダメ、少量すぎてもダメ、と言う。
 チームはさらにTHCの血管の保護効果はヒトにおける精神的な効果よりも少量で起こるものだと強調していると(体重とも関係しているともありますが)。Machは「この論文はマリファナの喫煙とは関係ない」と強調しているとか。まぁ、「言い訳」にはならんということですか。
 University of Nottingham Medical Schoolで心血管系の病気とカンナビノイドの研究をしているMichael Randall は、「大麻の喫煙が心血管系に効果がある訳ではなく、さらに大麻喫煙は実際には有毒物質を含む為に実際には心血管系に悪影響を与える」と述べているとか。まぁ、純粋なTHCを少量と言うことで効果を上げるとありますからね......「体は自身で大麻様の物質をつくるが、これがこの実験のような効果をもたらしているのかはまだ分からない」とも付け加えている。
 THCはコレステロールを制御するスタチンの様な薬剤と並んでアテローム性動脈硬化症に使えるかもしれないとMachは提案。「これがスタチンと置き換わるとは思わないが、我々は炎症を抑制す化合物をこれに加えたい」と説明している。
 THCはおそらく免疫系を色々な方法で抑制するのだろうと考えられていると。これは体内で感染と戦う能力を失わせてしまう部分がある。これを避ける為、MachはCB2を特定のターゲットとする似たような物質の開発が必要だろうと述べていると。
 それでも今回の発見はカンナビスの潜在的な薬としての価値を加えるものとなる。今までは鎮痛やがん患者の化学療法の副作用である吐き気の抑制や食欲の増進と言う効果が一応あると(「からむこらむ」で「その130」参照)。
 ま、興味深いものですが。
 体内のカンナビノイドの効果はかなり不明な点が多いですからね.......薬になる可能性は大分言われているんですが(で、これを理由に解禁論者がごたごた言う)。解明を待たないと難しいですけど.......吐き気の抑制とかは大分使い道があると思いますがねぇ。

 そういえば、ITmediaで。
 あるニュース担当者の嘆き――「私が4月1日を嫌う理由」と言う記事がありましたか。MacCentral誌の編集者の愚痴.....ではなくて嘆きが書かれていますが。まぁ、編集者が編集者ゆえにMac系の物になっていますが、総じて「あ〜」と思うものがあります。
 いや、「iJuice」と「Movie mini」は確かに需要がありそうだから引っかかりそうだしな......いや良くできている(笑) 英語見るのが面倒くさくてとりあえず写真だけ、って人は日かかかる可能性が高そうです、余計に。もっとも、反響があるそうですので本当につくってしまうのかも?(^^;
 まぁ、WORLD EXCLUSIVE! FIRST LOOK AT iTUNES PHONEは確かに笑えましたが(笑) 写真がもう......投げやり(^^; しかもいつの時代の携帯電話? と言うようなものと固定していますね。
 よくやります、ハイ。
 まぁ、でも「見分けがつきにくい記事」はね.......はい、過去にやった「からむこらむが本になります」はちとまぁ、悪かったなぁとか思ったりしていまして.......(^^;

 ま、こんなところで以上で締めるとしますかね。
 さて、今日は北の低気圧も通過するようで。日本海側や北日本で雲が出たり一時的に雨と言うところがあるようですが。他の地域はおおむね晴れるようで、関東地方は晴れ時々曇り。東京で22/16と言う予報ですか。
 まぁ、とりあえず今日も暖かそうですね。

 さて、今日は金曜日ですか。
 ひとまず週末という事になりますけど。管理人は職場での健康診断へ出撃し、その後飲み会の予定と言う(^^; まぁ、職場の人達でひとまずの始め会を、と言う事で呼ばれましたので。検査を終わらせてから飲もうと。
 と言う事で、帰りは分かりません(^^;
 まぁ、とりあえずのんびりとやりますけどね(^^;; 午後なんで色々と食事やらの時間の指定制限がキツイのは悲しいですが。まぁ、一時的なものですから耐える事にしましょう。
 やれやれ(^^;

 と言う事で以上で。
 また、後日.......




2005/04/07
 夢の断片
 久しぶりにはっきりと記憶に残った断片。

 さて、昨日はゆっくりとした一日でしたかね。
 え〜......昼まで爆睡(笑) まぁ、もう何ですか。無駄な緊張の代価という事でしょう。急速先行してゆっくりと浮上、と言うような睡眠でした。で、起き出してしばらくエンジンがかからず、しばらくはぼへっと。そして午後になり食事を済ませてから夕方まで、全部映画でつぶれました。
 ハイ、やっとこさ「ベン・ハー」を見ましたかね。長いというか、短いというか?
 その後は食事してゆっくりとやっていましたか。
 えぇ、休養日というか.......

 で、昨日は大分暖かい一日だったようですが。
 とりあえず、窓からは隣の中学校のソメイヨシノが大分咲いている様子が見えましたか。気温が上がったという事でしょうね。夕方になるまでは晴れ間も見えて大分良い天気。各所で桜が咲いた事でしょう。夏日になったところもあるようですが。しかし夕方に近づくと雲が出てきてこれが結構厚い。それに伴い気温も下がった様ですね。
 まぁ、安定しないものですが。それにしても気温が高すぎる(^^;

 で、「ベン・ハー」ですが。
 見たのは1959年版のチャールズ・ヘストンのやつですね。METRO-GOLDWIN-MAYER提供だったんですね.......音楽にこだわりがあるよなぁ、とかもろもろと。いや、2001年も同じ会社の提供だったんで、そういう印象なんですが(笑) ま、部分部分は見た事があるんですが、通してみたのは初めてと言う。
 で、実際に見て見ると3時間42分と言う割に(たとえインターミッションがあったとしても)短く感じる作品でした。あまり中だるみしないなぁ、と。長い話の割にテンポが良いと言う事なのでしょう。時間の経過もちゃんと説明があるんで、それなりにちゃんとした想像力というか読解力があれば「あぁ、そうだったんだ」となりますな。
 もっとも、剣闘士として育ったと言うならそういうシーンも見たかったものはありますが(^^;
 見どころはガレー船のところと競馬のところですね。競馬は特に期待を裏切らないです。これに「勝る」と言うのはCGが発達した昨今であってもあまり見ませんね。スタントを使わずに自ら演技で馬にぶら下がったりした「駅馬車」を思い出したりもしましたが、とにかく迫力が良い。食い入るように見ていましたよ、えぇ。
 素晴らしい、本当にあのシーンは。
 ただ、この話は原作のタイトルに「The tale of Christ」ってあるようにキリストの話でもあるんですよね.......と言う事で、正直に思ったところでは「競馬後のシーンはほぼ100%蛇足に近い」と言う感想が(^^; 業病にやられた母と妹を救う、ってオチはもう丸々見えてしまったのはともかくも、信者を集めていく部分とか、それに誘うとかそういう部分が昨今の新興宗教とダブって見えてもう......余計に。
 それだけ管理人がひねくれているだけかもしれませんが。いや、最後に全部オチを持っていっているのがほとんど物語の骨格とも言える部分に関わっていないキリストと言うのが気にくわないというか。ま、「苦難に満ちたユダヤ人の物語」と言う主旨がある訳ですけど、それにしてもいらないなぁ........帰依していますよ、って言わせたいのもあるんだろうけど。
 う〜む......ま、今から見れば映画「グラディエーター」のマキシマスとベン・ハーがダブる部分がある(意図したのかは不明ですが)と感じるんですが、グラディエーターは戦いの果てにある種の復讐物語としてのカタルシスがある訳ですが、ベン・ハーはその部分に宗教的な物を加えて、これが蛇足としてとらえられてしまうのがなんとも。
 う〜む。
 まぁ、突然宗教色が強くなって拒絶反応が出ているだけかもしれませんが。でもいらんなぁ。
#最後の丘のふもとを羊飼いが羊を連れて歩くとかねぇ。

 しかし、気になるのが作品中の「業病」。
 ベン・ハーの母と妹が地下牢の中でかかっていますけど、かかるような状態だったのか? とか思うものもあるんですが。基本的に菌によるものですからね......しかも弱い菌。まぁ、それはともかくも明確に病名を出さないのはやっぱり昨今の「人権」と言うやつの問題なんでしょうかね。病名をはっきりさせないからさっぱり分からん人もいるんじゃないかと思いましたけど。
 いや、何かというといわゆる「ハンセン病」の事ですね。キリスト教世界では「業によって」病気になったという考えがある為に、相当な差別をしていたということですけど。まぁ欧米だと近代で大分変わりましたけどね.......歴史を知らないとさっぱりか。一応、作中では英語で「レプラ」と言っていましたので確認できますが。
 日本だともっとひどいですがね。本当に人権がない状態ですし......だから一時の旅館の拒否やらもろもろで問題になる訳ですが。
 まぁ、それはともかくも(宗教的な意味たっぷりで)「罪人がかかる」病気という発想があったから、最後キリストが死んで「全ての罪を背負っていった」と言う事で「罪により病気となった母と娘が」治った、ってちゃんと理解している人が何人いるのでしょうか.......
#病気とか色々と調べるならば、歴史的背景を知っていると色々と理解が広がる事例かも。

 で、巡回していまして。
 Natureは今一つ面白くなかったんで、HotWiredより月面基地計画、最初の障害は「月の塵」?と言う話題があるようですね。ま、確かにそういうものかも.......非常に細かいチリになるようで、月面基地建築から滞在に至るまで問題になりそうな物ですが。これが昔は貴重なものだったのに.......と言うと『MOONLIGHT MILE』のムーンベース(スィートホーム)の建築での「月の石が邪魔」と言うセリフを思い出したりしますが。
 まぁ、特に問題がなければやがて月面に本格的に人類が進出する事もあると思っているんですがね。もちろん何年先かは別問題として。
 ただどういう事になるのか......
 意外な側面から意外な事になるような気がします、色々と。

 後は科学と歴史?
 世界びっくりニュースから、フランス王の寵姫殺人ミステリーに新展開と言う話題があるようで。フランス王シャルル7世の愛人である、アニェス・ソレルが毒殺されたと言う説がある、と言う事で検証が行われたという事のようですが。っつぅか、1450年の話題ですから半端ではなく古い。
 ソレルの死因は「赤痢」と言うのが公式発表だそうですが......毒殺説は死亡後に出てきて、シャルル7世の息子ルイ6世と言う噂があったと言うことですが。ソレルの毛髪の分析により水銀中毒と言う結論を出したとか。
 ふむ......水銀は「からこら」で「その113」から3回に渡ってやっていますけど。まぁ、当時の事ですから入手は簡単。多分無機水銀という形でしょうねぇ.......昇汞(HgCl2)辺りが有力かとも思いますが(暗殺でよく使われていますので)。後は急性か慢性か? もっとも、記事にあるように医療ミスの可能性であれば、「からこら」でもあるようにシラミ取りやらそういうので使っていた可能性もありますが。まぁ、でも暗殺だろうなぁ。
 急性であれば腎臓障害、尿毒症で死にますな。でも、暗殺なら慢性で攻めないとまずい気もしますし.......まぁ、陰謀渦巻く宮廷ですしすでに過去の話ですからもう推測をする意外は何とも言えませんが。
 でも、墓の中に死産した4人目の赤ん坊も一緒だったそうですから。
 意外と堕胎目的で水銀の薬品(「からこら」でもあるように使っていたようですので)を飲んだとかあるのか? って、でも寵姫というのに堕胎する理由もないか。う〜む......?
 まぁ、管理人はこの時代の宮廷はさっぱり分からんので、犯人が「だれ」と言うのはさっぱり分からんですけど。まぁ、1万倍なら毒殺でしょうな。

 そういえば、ヨハネ・パウロ2世に関して。
 まぁ、法王の「心臓」、祖国ポーランドの地に埋葬の可能性とかローマ法王暗殺未遂のトルコ人、葬儀への参列認められずとか話題があるようですが。とりあえず、後継者の話題がヒートアップしているのが最も注目されているものと思われますけど。
 その件で新法王の選出会議、18日から開始、法王庁発表と言う話がありますか。18日と言う事で10日後ぐらいですか、大体。まぁ、いつ決まるかは分かりませんけどね......今回は117名が投票するそうですが。
 2/3と言う事は78名が同一人物に投票しないといけないんですねぇ。
 まぁ一発で決まるという事もないでしょうけど。さて、誰になるのか......? まぁ、路線とイタリア以外かどうか、と言うのが一つ大きな争点としてあると思いますがね。

 で、ラストにCNN.co.jpの「こぼれ話」より。
 法王死去に伴う話題の一つですが、英皇太子の結婚記念品、式の日程変更で「人気急上昇」だそうで。チャールズ皇太子とカミラ・ボウルズ氏の結婚が8日から延期されたと言う事で、記念品が人気になったとか.......そうでなければ人気もないのか。
 まぁ、チャールズ皇太子自体どうにも人望が薄いという話のようですけど。
 大量に出回って価値が下がりそうだ.......(^^;
 それとよくも考えつくものだと思いましたけど。
 自分の気に入らぬ「名前」をネット競売に出品、米男性と言う話題があるようで。ユタ州での話題だそうですが、自分の名前が気にくわんから「ミドルネームを変えてくれ」と言う「権利」を競売にかけたそうですが。
 ばからしいという気もしますけど......マシュー・ジーン・ラウズと言う人物だそうですが、「ジーン」はコロニーで殺されてしまうから仲よくなかった祖父の名前だそうで。だから嫌だ......と言う事でまぁなんつぅかどういう名前になったのか(^^; 兄はこれに反発して「変えさせない為に」入札したそうですけど。結局別の人物が8000ドルで落札........という根性が分からんな。
 どういう名前になったのでしょうかねぇ。
 管理人だったら嫌がらせのようにピカソのようにするのも手だと思います、ハイ(笑)

 ま、こんなところで以上で締めるとしますかね。
 さて、今日は高気圧が去り低気圧が北の方を通過するというようで。そういう事で、各地で雲が多く雨が降るところが多いようですね。西の方では雨が降っても回復してくるようですが。北は雨が多いようで。関東地方は曇り後晴れ。東京で22/13と言う予報ですか。
 まぁ、花曇りと言う事ですかね。

 さて、今日は木曜日ですか。
 とりあえず今日もお休みという事で.......どうしようかしらん? 天気が悪いというのが今一つ面白くないんですが。まぁ、適当に出かけたりはしようかと思いますけどね。ハイ、ゆっくりとやると思います。
 でも、上野とか行ったらすごいんだろうな、今は(笑)
 花見をされる方、くれぐれも酒にはお気をつけを。

 と言う事で以上で。
 また、後日........




2005/04/06
 さて、昨日は職場Dへと行ってきましたかね。
 ま、昨日はさすがに緊張して云々と言う事はありませんでしたが(^^; とりあえず今日は顧客との顔合わせでして、色々と、でした。ひとまず職場Dでの「デビュー」ですな、これがある意味。
 で、顔合わせと昼食会で昨日は終わり、と言う事で後はボスの許可を得て撤収しましたけど。ま、とりあえず管理人にとってメインとなるセクションとは色々と言葉も増えてきているかなぁ、と言う状態で。一応、積極的に動いていますので、それなりに反応はもらい始めているのかなぁ、と思っています。
 まぁ、どうなるかは今後ですが(^^;
 ひとまず、ですかねぇ.......で、帰宅してどかっとまた疲れてみるという。ハイ、のんびりとやっていましたかね......っつぅか、眠いのよ(- -;

 で、昨日は暖かい一日でした。
 急に気温が上がっているような感じもしますが。ちと暑いですねぇ(^^; 体が適応していないという事でしょうけど。何でこんな暑いのにマフラーを巻いているのか......(^^; まぁ、朝はそこそこでしたからかもしれませんが。
 もうちょい過ごしやすいと良いなぁ、と思いますけど。
 で、さすがに気温が上がったせいか大分桜の開花も進んできているようですね。満開に近い桜も通勤中見かけましたが。皆さんのところはどうですかねぇ.......まぁ、北海道などはまだまだ遠いのでしょうけど(^^;

 そういえば、先日の「史上最大の作戦」の話題から。
 しげのーさんから、ショーン・コネリーがどこに出てきているか、ゲストブックにて指摘していただきました。ありがとうございます。
 と言う事で引用
 もう、指摘されるまでさっぱり(笑)
 ショーン・コネリーはこの後に本格的に「ジェームズ・ボンド」として有名になりますけど。管理人の世代以降は正直言えば「ヒゲ親父」の方の印象が強いのかなぁ、とも思います。基本的に管理人はそう。だから大学時代に通しで007シリーズを見たとき、ヒゲのないスマートなボンドに違和感を感じたりもしましたから(^^;
 まぁ、「ヒゲ親父」の印象は結構.......アンタッチャブルとかであるのかもしれませんが。
#しかし、やはり当時の一級の人材を集めた作品だな......

 で、巡回していまして......Nature.comを見ていましたら。
 Air pollution influences crop diseaseと言うような話がありますかね。大気汚染が小麦の病気に関わっているらしいという話......二酸化硫黄の用ですが。
 ま、160年に渡るデータから、どのようにして汚染が植物の病気と関わっている彼の調査が行われたそうで。その結果、工場の排出物が微生物による攻撃に直接的に影響を及ぼしていたとか。
 毎年アメリカの小麦生産者は2.5億ドルもの損失をカビであるMycosphaerella graminicolaによって被っているそうで。そしてヨーロッパでは農家は毎年4億円も費やしてこのカビやPhaeosphaeria nodorumを防いでいる現状がある。
 前世紀ではヨーロッパの農家はP. nodorumがもっと多く見られており、M. Graminicolaがバックグランドレベルにまで減っていたとか。この変化は植物科学者に「何が起きているのか」混乱に陥れたと。そして今、研究者のチームがこの変化の原因を調べてみたという事ですか。
 1843年の秋から始まった、イギリスの小麦のサンプルのアーカイブがこのパズルの鍵となったと。研究者はこの植物に付着しているDNAを採取して配列を決定し、160年以上前に存在していた病原菌を調べてみたとか。そして、その結果から小麦の病気の広がりが環境要因に関連しているらしい事が分かったと。チームはP. nodorumの拡大と増加は温暖化による気温の上昇があるのだろうと見ているようで。しかし、驚くべきは大気汚染物質の変化と強く相関性が合った事だそうで、これは気温の変動よりも大きいものだったとか。
 これを行ったのはRothamsted ResearchのBart Fraaijeたちのチームだそうですが。ま、やはり意外なものがありますかね......彼によれば、二つの病原菌の変化には環境中の汚染がダイナミックに関連していると。
 研究チームは特に二酸化硫黄に注目したそうで。これは特に石炭を使った火力発電所でよく見られるものですが(他にも大量にありますけど)、1844年には例えば二酸化硫黄の放出がイギリスでは100万トン/年で、M. graminicolaP. nodorumの3倍が普通だったと。しかし、1970年には二酸化硫黄は600万トン/年となり、M. graminicolaは事実上いなくなり、P. nodorumは1844年の100倍にも増えてしまったとか。
 Fraaijeは石炭の燃焼がここ20年で減った(=二酸化硫黄の量が減った)結果、ヨーロッパでの小麦の病原菌の比率は過去のものに戻ってきていると。この研究はNational Academy of Sciencesにて発表されたとか。
 どのように植物の病気に汚染物質が影響を与えたのか? Fraaijeはカビがおそらく雨の酸性度の違い(=二酸化硫黄が溶けていればより酸性に向かう)によって成長が異なる為であろうと考えているようで、特に胞子の生産に影響を与えるのではないかと考えているとか。しかし、彼はこの機構は非常に複雑であり、二酸化硫黄と同じようにオゾンも関わるだろうと。
 Fraaijeらは今研究がヒトによる植物の汚染への影響に注目してもらえれば、と考えていると。そしていつの日か農業での病気の管理についてより良い予想を出せるようになれば、と考えているとか。
 .......二酸化硫黄ねぇ.......いや、面白いです。

 後はHunters win hike in polar bear quotaと言うのもあるんですが、今一つなので飛ばして。
 え〜......そういえば最近国際面などで多いんですが、アンゴラでマールブルグ病(Marburg haemorrhagic fever)の死者146人にと言うような話がありまして。Natureで先週かな? Marburg virus outbreak in Africaと言うQ&Aが出ていましたかね......マールブルグ病。まぁ、日本ではあまり聞かないと思いますが、世界中では色々と「まずい」病気が多いものでして、例えば東南アジアで発生したニパウイルスなんてあまり知らない人も多いですし、まぁそういうものの一つという事です。
 ただ、「最新」ではなくて1967年に輸入したミドリザルから25人が感染して7名死亡、と言うのがドイツのマールブルグでおきて有名になっていますが。フィロウイルスと言う、電顕で見て1500nmぐらいと「大きな」繊維状構造のウイルスに分類されていますね。エボラウイルスの仲間の様なものですが。
 で、記事を見るといくつかの質問に答える形になっていますな。
 「マールブルグウイルスとは何か? そして何をするのか」:マールブルグ病は致死的なウイルスで、出血性熱の引きがねとなるエボラウイルスと同じ科(フィロウイルス科)。血流や免疫細胞を通じて細胞に感染し、毛細管で体液の流出をさせると。初期の症状は熱と痛みで、マラリアや他の病気との識別が困難。マールブルグ病は深刻な出血を起こす事があり、大半の患者は循環器系がやられてショックや多臓器不全を起こして死亡する。
 「なぜ現在発生に警告が行われているのか?」:マールブルグ病は高い致死率と電線率で効果的な治療法がないために危険である。ウイルスは最低でも感染者の25〜30%を殺すとか。最もこれはエボラ出血熱の9割よりはマシですが。これを研究しているUS Army Medical Research Institute of Infectious DiseasesのSina Bavariはそれにも関わらず「これは恐ろしい性質だ」と述べていると。現在ではアンゴラ北部のUÍge県で発生してhロマリ、過去よりもたくさんの人を殺していると。2004年10月に発生したものの、先週(今となっては先々週かな?)やっとマールブルグ病と確認されたとか。WHOによれば、3月30日の時点で132人が感染し、127人が死亡しているとか(で、さらに更新されていると)。ウイルスはここ数年で生物テロの候補として非常に注意が払われている。これは簡単に安定な粉にできるからであり、Special Pathogens Branch of the US Centers for Disease Control and PreventionのTom Ksiazekは「本当にこの可能性が増えている」と述べている。
 「どこからウイルスが来たのか?」:1967年、ウガンダから輸入されたサルから、ドイツのマールブルグとフランクフルト研究所、以前のユーゴスラビアのベオグラードで発生。27人が感染。それまではこれが唯一の発生の記録だそうですが。もともとはアフリカのサハラ以南であろうと考えられているとか。最も最近の発生前には、最もひどい発生はコンゴ民主共和国での1998〜2000年の発生で、この間150人が感染して記録がある。
 このウイルスの起源ははっきりしておらず、サルや他の霊長類は病気によって早く死ぬ為にどうもそれが起源ではなさそうであると。科学者は他の動物を疑っており、例えばコウモリから蚊、鳥への感染と言うようなものの可能性を探っているとか。そしてそこからヒトや霊長類に感染した可能性がある。なぜなら、この病気の発生はまれであり、研究者はその発生の追跡を行っていると。
 「この病気は制御できるのか?」:現在のところワクチンも薬も無い。ウイルスは感染した人に近づくと感染し、体液や咳や鼻水などの飛沫から感染する。しかし、一般的な感染予防方法(手袋にマスク、と言う方法)で感染を防ぐ事は可能である。
 アンゴラでの更なる拡大への関心から、WHOは他の医療機関と協力して患者の隔離などを行っている。
 いくつかのグループは、厳重な安全基準をもつ研究所などで薬剤やワクチンの開発を行っている。昨年にはウイルスの粒子をはがしてその遺伝物質をギニア豚に注射する事で感染を防いだと言う報告もある。
 「この病気は本当に悪いのか?」:マールブルグ病はきわめて危険なウイルスであり、その発生は明らかに発生した社会の後輩をもたらす。しかし、死亡者数ではマラリアやHIVなどのには匹敵しない。Ksiazekは「人々の関心を引くが、おそらくそれ以上のものはあるだろう」と述べていると。
 まぁ、危険なものの一つという事を認識してもらえれば。
 いや、感染症は色々と本当に厄介ですので。日本はあまり認識がないでしょうからね、色々と。

 後は社会面で。
 やたらと大きく扱われているのがあるなぁ、と思ったら名張毒ぶどう酒事件の話が。一番詳しいというか力を入れているので毎日系の方を紹介しておきますが、名張毒ぶどう酒事件:奥西勝死刑囚の再審決定 名古屋高裁名張再審決定:解説=新旧証拠を総合評価し、死刑に疑問とか。他に無限回廊紹介項は事件そのものの経緯を紹介していますので詳しいかと思われます。
 まぁ、「?」が多い事件だという話は聞いていたんですが。再審になったんですね.......
 紹介した毎日の記事では「第二の帝銀事件」と表現していますが。まぁ、確かにそういう話のようで.......実際、無限回廊の方に挙げられている「歯形」の話題はキーとなっているようですが。

 しかし、今もし帝銀事件の再審が行われたらこれもどうなるんですかねぇ。
 ま、「犯人」である元死刑囚平沢はすでにこの世に無く、何かの意味を生じる事は難しい訳ですが、しかしあれほど異論が出まくった検証もない事件ですし。実際のところはどうだったのかなぁ、と思うものがありますが。
 あの事件も矛盾が多いんですよねぇ.......
 まぁ、興味あれば調べてみると面白いかと。「古典」では松本清張の『日本の黒い霧』に始まり、その他もろもろ、たくさんの人がこの事件で、特に「平沢無罪説」あるいはそれに類する可能性を掲げて著作等で指摘していますが。
 なんとも。

 ま、(眠いんで(^^;)こんなところで以上で締めるとしますかね。
 さて、今日は全国的には天気が良いようですが、西日本の一部では少しくずれてくるようですね。基本的には晴れ。関東地方も晴れ。気温も上昇して東京で23/11と言う予報と。
 まぁ、なんつぅか.......夏日直前ですよ、えぇ。

 さて、今日は水曜日ですか。
 とりあえず管理人はまたしばらく職場へ行く用がないです(^^; ま、健康診断やらもあるんですがね。とりあえず、今日はお休みという事で家でのんびりする事としましょう。まぁ、桜を見に行っても良いですがね(笑)
 まぁ、とりあえずどうしましょうかね。
 ゆっくりやる事とします。

 と言う事で以上で。
 また、後日.......




2005/04/05
 さて、昨日は「職場D」へと初出勤の一日でしたかね。
 え〜.......疲れました、精神的に。どうにも環境が異なってくるというのは緊張する要因になる訳ですけど、管理人の場合は小心者ですので色々と。なれれば完全に違いますが、どうにも過剰警戒する傾向があるような感じがしますね.......まぁ、「実際に行って見ないと分かる訳がない」わけですが、かといって緊張するものは緊張する。
 と言う事で、なんか目がさえて2時間も寝られない(笑) っつぅか、小学生みたいだとわれながら思いますよ、えぇ。
 で、職場の人達に挨拶と打ち合わせもろもろと。まぁ、会話などもありましたしまずまずではないかと。お互い様子見状態ですけどね、ここら辺は仕様がない。こちらから歩み寄っていかないと意味もないですし、チャンスを逃しますし。
 まぁ、とりあえず長い一日でしたかね.......
 で、結局帰宅してからどうしたかというと爆睡(笑) いやぁ、もうあっさりと寝られました、ハイ。
 と言う事で、こういう時間帯の更新です。

 それにしても昨日は厄介な天気でした。
 朝は雨。昼にやんでも気温は低めという。午後からは大分晴れてきましたけどね。傘を持っていくのが面倒というか厄介というか(^^; 晴れてからは気温も上がったようで、それなりに過ごしやすいというか........暖かいというか? もっとも、緊張していたんで体感的なものはかなり狂っていましたけど。
 ただ、家の隣の学校のソメイヨシノがぽつぽつと咲き始めていましたし。街路樹も色が付いてきています.......やはり春という事ですね。

 で、Nature.comを見ていましたら。
 Genetic patch treats 'bubble-boy' diseaseと言う話題がありますか。いわゆる「遺伝子治療」に関連したものという事になるかと思いますが。アメリカの科学者によって、最近ヒトで遺伝子のエラーを修正して病気を治されたという話が。この方法がもし信頼できるものであれば、特定のゲノムに関連した病気の治療に目覚ましい成果を挙げるだろと。
 ま、遺伝子治療というものはエラーのある遺伝子を補うべく細胞に「働く」遺伝子のコピーを追加するものですが、しかしこの技術は色々と難しいものがある。なぜなら、更なる遺伝子の導入が危険や予期しない副作用をもたらす事があるから。
 ただ、今回の新しい技術は違う方法をとったと。オリジナルの遺伝子変異の修正を行うと言う方法で(「追加」ではなく「修正」)これがNatureのオンライン版で発表されたとか。これの方法では重症複合型免疫不全症(severe combined immunodeficiency disease (SCID))の患者に無事に遺伝子のエラーに「パッチを当て」る事ができたそうで。この病気は、(免疫不全と言う事から)子供が感染に無力になり、初期の治療ではプラスチック製の箱(泡?)にこの為に患者を入れていたから'bubble-boy disease'と呼ばれていたそうですが。
 この研究はSangamo BiosciencesのMichael Holmesらによって行われたそうですが。このチームは遺伝子を修正する為、最初にたんぱく質に手を加えたとか。これはSCIDを引き起こす遺伝子にある、数百万の配列のうちの24文字のDNA配列だと。そしてこのたんぱく質を遺伝子の問題の部分を切断する酵素に結合させてみたとか。
 研究者はヒトの細胞にこの酵素を挿入する事を考えたそうで。DNAの切断が遺伝子組換え(recombination)のトリガーとなり、細胞が全体の損傷を受けていないセグメントで切断されたところを(この場合、変異していないDNA配列)再度回復させる方法を利用して組み換えたと。
 試験では、チームはSCIDの要因を潜在的にもつヒトの免疫細胞(本来は病気で破壊される)の遺伝子の2割を置き換える事に成功したとか。この技術は現在は体内の細胞の修正をに使う事ができないが、しかし研究者は幹細胞を抽出し、これに免疫細胞の変異を修正するようにして体内に戻してやって、免疫系に再度その細胞を蓄えさせると言う事でできるのではないかと考えているとか。
 サンディエゴの研究者は、変異を治すのではなくさらにこの技術をHIVに使えないかと考えているとか。つまり免疫細胞の遺伝子に逆に欠陥を起こさせてウイルスの進入を阻むようにすると言う。
 実際にある研究では同じように、ヒトゲノムであらゆる部分を認識してDNAを切断する似たような酵素のデザインが行われており、潜在的に色々と変化や修復のトリガーとなる事ができるとか。「これは非常にパワフルだ」とは遺伝子学者でBaylor College of MedicineのJohn Wilsonの言。
 研究者たちは20年以上も前にほ乳類の細胞に影響を与えて、DNAのあるセグメントを、組み換えによって他のものと交換させる技術を持っていた。しかし、この過程では自然では100万分の1の細胞でこれが起こるに過ぎず、病気には何も影響を与える事ができなかったと。
 しかし過去数年で科学者はHomesらのように、特定の箇所のDNAを切断して大きく組み換えの率を上げる様酵素を適合させるよう始めたとか。彼らはたくさんのたんぱく質に手を加えて、DNA配列の特定の3つの文字(コドンと言う事かな?)を認識・結合させるようにしたと。このようにして8つのたんぱく質を組み合わせてみた結果、例えばこれらは24文字の配列を認識して結合するようになったと。
 Holmesのチームは初めてヒトの病気の変異遺伝子を認識し、効果的に遺伝子の修復を行う様たんぱく質を作ったチームになったと。
 チームはこの技術をさらに発展させて、安全にSCIDの治療を行えるようにしたいと考えているとか。
 フランスでは3人の進行中の癌患者への試験が後半に二回中止になったとか。これは修正された遺伝子が細胞に追加された事により、別のガンを発生させる遺伝子を入れてしまったらしいという事だそうで。Holmesの様な遺伝子修正の技術(gene-correction technique)はこの問題を避けるだろうと。これは古い遺伝子のコピーを置き換える為であり、ゲノムそのものは無傷となるためである。
 研究者はこの技術にはまだ潜在的な落とし穴が待っている事を認めていると。例えば、ゲノムの特定部位を認識するよう手を加えた酵素などでこれがあるだろうと。そして酵素が不適当なDNAを切断してしまう可能性もまだある。
 まぁ、まだ試験的なものであるという事になりますかね。
 でも、遺伝子治療の安全性という点では重要なものになるかと思いますが。

 後は時間がないのでラストにCNN.co.jpの「こぼれ話」より。
 キレイ好きな泥棒? 盗みに入った家を片づけるだそうで。昔の説教強盗ならぬ「お掃除強盗」でも出てきたのかと思いましたが。そういうものではなく、1週間外出していた女性の自宅で物が盗まれると同時に「整理整頓」してもらっていたという。
 .......代価?(^^; いや、「掃除代」とか.......
 まぁ、なんつぅか「細かい」性格の泥棒だったのかもしれませんけど、食器を洗い洋服も洗濯されていたとかなんとか。女性の外出期間中だけ「住み着いた泥棒」と言う事のようですが、しかしなぁ.......女性の部屋、よほど汚かったのか、とかそういうのもあるのだろうかとも思いましたが。
 そもそもどういう部屋だったのか?

 ま、そういう事でひとまず以上で。
 さて、今日は北の方で雲が多く雨が降る事があるようですが、他はよく晴れるようですね。移動性高気圧が日本を覆うという事のようですが。関東地方も晴れ。東京で20/5と言う予報と。
 なんか暖かいというか暑く感じるような気が.......(^^;

 さて、今日は火曜日ですか。
 え〜.......とりあえず職場へ(^^; 今度は顧客との出会い、と言うやつですな......ふぅ。まぁ、とりあえず顔合わせとなりますけど。さて、どうなるか(^^; ま、とりあえず今日もがんばって乗り切る事とします、ハイ。
 っつぅか、しばらくは無駄に疲れるのだろうとは思いますがね。
 やれやれと言うか。

 ま、そういう事で以上で。
 また、後日........




2005/04/04
 さて、昨日はゆっくりと過ごした一日でしたかね。
 まぁ、酒を飲んで寝る前に「トロン」を見てから寝ると(笑) で、ひとまず朝は適当に、午前中も適当にと言う状態でしたが(笑) 天気予報では当初は曇りだったものの実際にはよく晴れていましたので、散歩に出ようという事で昼過ぎに散歩へ。2時間ほど歩いていましたかね.......まぁ、ぼへっと春を。
 で、戻ってきてからしばらくゆっくり過ごした後に映画を見ていましたか。こっちは「史上最大の作戦」。まぁ、長いんですがとりあえず腹を据えて見ておかないとたまっていくので、早期に、と言う事で夕食前まで見ていましたか。
 あとはのんびりと一日を過ごしていましたかね......ハイ。雨が降ってきていましたけど、まぁ家の中ですので。

 まぁ、しかし本当に昨日の日中は穏やかなものでしたが。
 春ですねぇ。道々の色彩の変化が顕著になってきたというか。各所で色々と色が出てきているというか。ここら辺が冬と違うという事を感じる訳ですが。やはり気温の上昇と空の様子の変化も大分目立ちましたかね。
 まぁ、ぼへっと歩くには良いという事なのでしょうけど。
 春は人を外へ誘い出すという事でもあるのでしょうか。途中の公園では「外で食事」と言う事でにぎやかな物でしたかね。もっとも、桜はまだまだと言う状態。まぁ、これからですね、関東地方南部は。
 やれやれと言うべきか。

 で、昨日見ていた「トロン」と「史上最大の作戦」の話。
 「トロン」の方ですが久しぶりに見ると言う.......10年以上前だしなぁ、初めてみたのが(^^; オリジナルは1982年の作品ですので20年以上前。「あぁ、そういう話だったっけ」と思いつつ見ていたんですが、最初からディズニーの製作だったのね.......まぁ、それはともかくもストーリーとかそういうのはともかく「意外と良くできている」と言うのが認識ですか。
 今だったら「サイバー空間」と言うか、そういうものが一つSF関係では定着していますが。「古典的」な空間でしかも今から見ればCGもソリッドな物が多くて平面・単調な色と言う感じなんですけど、でもそっちの方が意外と合っているのかもしれないと思うものはありますか。いや、本当に。
 今のものなら士郎正宗やウィリアム・ギブスンなどがこの手の「電脳世界」と言うものの「世界観」の構築に大きな影響を出したとは思うんですが、この作品は基本的にはそれ以前。「マイコン」の時代のころですからね.......でも、雰囲気というか基本的なものは感じるというか。逆に攻殻などでは「電脳世界」にかなりの「リアル」な物を持ち込んで「今これは現実なのかそうでないのか」と言う部分が時として重要な局面になりますが、もっとシンプルに「如何にも」と言うこういう世界観も結構好きだったりするという。
 まぁ、でもネットワークも今の様なインターネットのない時代。こういうのもあったものだと感心します。
#ちなみに、これで知った(気付いた)のが、劇中の監視艇(だったか)がだんだん壊れるときに使われる効果音がMacOS Xのゲーム「JewelToy」の効果音に使われている事だったり。

 一方で「史上最大の作戦」。
 やっぱりアレですね。「とりあえず金はかかっている映画」と言う認識は変わらんですね(^^; でも「面白い」と言うほどでもない。戦史的な部分が好きでないと見られないというか、お休み直行となる気もするなぁ.......ただ、最初に見たときに比べて「あぁがんばっているよなぁ」的な部分は大分強くなりましたけど。
 大分記憶が抜けているというか、サントメールの辺りとかオマハはよく覚えているんですけど。英軍コマンドの話は「バグパイプ」しか覚えていなかったんですけどね(笑) 今回見てきっちり思い出したというか理解したというか。いや、英軍コマンド部隊の話(第6空挺師団)がCoDの「Pegasus Bridge」だったんですね、あれ(^^; いやぁ「どっかで見たような」と思い出して確認......っつぅか、ゲームも実際の橋も、作品中も本当によく似ている。
 まぁ、ただどうにも空挺師団だと米軍の82と101の印象が強くて.......(^^;
 でも、今となっては不可能なまでの豪華なキャスティングというのはありますね。ここまで豪勢なのを集めるのは難しいだろうなぁ.......まぁ、でも気になったのはエンドクレジットにあったショーン・コネリーの名前。
 どこに出ていたんだ?(^^;
 ほかに気になるのはこの映画の有名なテーマのマーチ、歌詞が見つからんのですよね........どういう歌詞なんだろう。

 ところで、大きく報じられていますけど。
 ローマ法王ヨハネ・パウロ2世が死去ローマ法王:死の瞬間まで意識 最期の言葉は「アーメン」ローマ法王が死去ローマ法王ヨハネ・パウロ2世が死去と各所で出ていますね。初のスラブ系・共産圏出身の法王で在位26年。パーキンソン病を患いながらも踏ん張っていましたけど。インフルエンザがとどめだったのかな? 84歳ですから仕様がないとも思われましたが。暗殺未遂事件も切り抜けた(ローマ法王暗殺、KGBが計画?81年の事件で「証拠」と言う話も出ていましたけど)タフな法王でした。
 まぁ、しかし保守でしたけどとんでもなく外交に積極的で、キリスト教の現代化に注力した影響力の大きい法王でしたね......いや、大きなリーダーだと思いますよ。宗教的指導者としては相当な物だと思いますが。残念ですね........

 そして後継者選びですか。
 だじゃれにも使われる「コンクラーベ」と言う選挙が行われますが。80歳未満の枢機卿全員が招集されて会議、と言うものですけど。日本カトリック中央協議会でも説明が出ているようで(対応早いな)。ヨハネ・パウロ二世の略歴もありますが。でもWikipediaの項が実際には充実していますな。ま、用語集にあれこれとあるようですので興味あれば見て見ると面白いかと。CNN.co.jpがローマ法王死去、葬儀の手続きなどと今後どうなるか簡単な説明があります。
 まぁ、コンクラーベにまつわる話は少し調べれば出てくると思いますが.......閉じこめられるんですよね(^^; 食料等は「上から」ひも付きで下ろされてくるという。ある時期は「全然決まらない」から食料を減らしていったという逸話がありますけど(^^; 投票数の2/3以上ですからね、決定は。一応、詳細はCNN.co.jpにありまして、白い煙はいつ 新法王選出の手続きとありますのでご参考まで。
#CNNはこの関係の記事をかなり詳しく扱っていますね。
 ちなみに、過去に触れた通り昔はこういうときにローマに行くとマラリアに感染、と言うハイリスクな事があったと言う話ですが。まぁ、今は良いものです。

 そういえば珍しく漫画の話。
 先日、目にしたというか。以前何となく気に入って「でるのかなぁ」と思っていた冬目景の『文車館来訪記』がでていたので購入。これ、もともとは大分以前の作品だったよなぁ、と思いつつ。全部カラーでしかもページ数が多くない(まぁカラーだし)と言う事ででないかも、と思っていたんですが、出ていましたので買いました。
 ま、何が気になったのかというと間と話か。間がちゃんとある作品で、ある意味ジャック・フィニィの「ゲイルズバーグの春を愛す」的な部分と言うべきか、何かを感じたなぁ、という。ひとまず「人が手放していった」物の怪(文字通り「物につく精」と言うべきか)たちが集まる、しかも普段生きた人間が来ない町に住む人間の経営する写真館の物語、と言う。主人公はその写真館の主で文筆家を目指すヨオと言う青年と、生き人形であるイアンですね.......ま、人の形をとった物の怪たちが「自分の幸せだった頃」をとってくれと依頼したり、あるいはそれが人が依頼したり、あるいは普通に写真を依頼したり。
 味がある作品だなぁ、と言う事で気になっていたんですが。
 やっぱり味があったなぁ、と言うか。結構ゆったりしたペースの物語ですので人は選ぶ作品という気がしますが。まぁ、個人的には波長が合うという。
 ま、覗いてみて合いそうならお勧め、かな?

 漫画というと、何やら最近は『エマ』と言う漫画がやたらとにぎやかだそうで。
 いや、どこもかしこも、と言う感じだったんで目に付いたんですが。曰く、ビクトリア朝の貴族とメイドの物語とか云々.......恋物語と言う事のようですが。いや、ある程度ビクトリア時代を知っていると「どうだろう」と思ってしまう部分もあるんですが、まぁそこら辺はどうなのか。
 いや、ビクトリア時代ってのは「倫理」「道徳」にやかましい時代ですので.......(^^; どれくらいか? 「息苦しいくらい」と言うレベルだったと言う話もあるようです。だから明るさよりは暗さがどこか目立つような時代にも感じるというか。いや、栄えるんですけどね、確かにイギリスは。黄金時代とも言えますし。ただ、一方で『ジキル博士とハイド氏』と言う様な作品が出てきたり(ここにある裏話もありますが(^^;)、ホームズの話もどこか息苦しい時代背景を感じる事がある。ついでに、「Jack the Ripper」が出てきたのもこの時代。
 どうなんだろうと.......
 で、そんな時代背景ですが当時はメイドと貴族の恋愛はどうだったかというと世間的にはかなり「まずい」部類だったという話ですが。だって、基本的には雇用関係ですからね.......身分の違いというのもある。だからどうなのかなぁ、と言う。ま、イギリスの「使用人」の話題は過去にかいた記憶があったんで調べると4年前の、2001/01/17付け記事にありますな。
 以下再掲
 まぁ、漫画に突っ込んでも仕様がないんですが(^^;
#しかも読んでないし(笑)
 ただ、結構イギリスで歴史的にも面白い時代はビクトリア時代ですので、調べると面白いかと。近世から近代、現代へと映る感じが如実と言うか。勢いを感じる時代でもありますので。

 ま、そういう事で以上で締めるとしますかね。
 さて、今日は低気圧の通過があるようで。西の方は良く晴れるようですが、東日本ではぐずつくところがあると。北は晴れるようですね。関東地方は雨後曇りで午前中ぐらいまで。東京で11/7と言う予報と。
 上が結構低いですね。

 さて、今日から一週間が本格化ですが。
 管理人は休暇が終わり。今日から新しい職場となる「職場D」へ出勤です。まぁ、今日は職場のメンバーとの顔合わせという予定ですがそのまま打ち合わせになるなぁ、絶対に(^^; まぁどういう職場になるかは分かりませんが。またがんばってやっていこうとは思いますけど。
 しばらくは歯車が噛みあわないんだろうなぁ、と思うとまた若干ストレスになりそうです。
 でもがんばりますかね。

 と言う事で以上で。
 また、後日........




2005/04/03 ログの整理をしました。
 「愚痴・日記、あるいは更新履歴」の2005/03分の整理をしました。

 さて、昨日は友人「かるま」氏と会合してきましたか。
 昼から夜まで、と言う感じだったんですけど。まぁ........良いものです(笑) 気さくというか気楽というか。「こういう話はなかなかできないからねぇ」と言うそういうやつ。
 ま、そういう事で必然的に充実した一日でしたかね.......
 ハイ。色々ととにかくもありましたが(^^; 近況、厄介事、その他もろもろとあったんですけど。とりあえず公開可能な「ネタ」としては、「かるま」氏の上にウーロン茶とジントニックが注がれた事でしょうか(^^;
 いや、店と言うか店員さんの不注意(^^;
 まさかドラマで起こるぐらいだろう、と言う世界が目の前で展開されるとは思いませんでした........(^^;;

 ま、そんなことで今日は整理と生存報告です。
 さてさて......ま、今日はゆっくりとやりますかね。仕事というか......「戦闘開始準備」と言う状態になります。

 そういう事でまた。
 後日.......




2005/04/02 細部の修正をしました。statを更新しました。
 細部の修正をしました。2005/03分を更新しました。

 さて、昨日は4月馬鹿開催しておりましたが(^^;
 ま、日中は四月馬鹿と言う訳には行きませんで。とりあえず9時頃に起き出してしばらくぼへっとすごして各所のエイプリルフールを楽しみつつ、その後出かけまして仕事準備の買い物をして過ごしていましたかね。ま、クリアファイルとかもろもろと資料整理用だったりするんですが。
 で、しばらくうろつき回って買い物をしてから帰宅。
 また巡回してから映画でも見ようか、と言う事で先日購入した「トロン」を引っ張り出したものの、トラブルか何か不明なんですが......見られず。で、仕様がないんで更新作業とその他もろもろで過ごしていましたかね。
 後はちと「やったこと」(非ネット)の確認やらもろもろで過ごしていましたか。

 で、昨日はまずまずの天気でしたか。
 関東地方南部、少しずつソメイヨシノも開きつつある状態のようで。居住地域では「咲いている」と言う感じではあまりないんですが、色が濃くなりつつありますのでもう少ししたら一気に咲くのでしょう。ま、天気はそれなりでしたが徐々に雲が出てき夕方には厚くはない雲が大分ありましたかね。
 気温はそこそこ暖かいものでしたか。歩いていくなら上着はいらないなぁ、と言う感じでして。
 ま、春らしくなってきているなぁ、と言う一日でしたかね.......

 ま、そう言う事でちゃんと実行しました4月馬鹿。
 ずっと続けていますね、サイト開設以来(笑) 1999年から7回目のエイプリルフールという事になるでしょうか? まぁ、色々とやりましたけど今年は時間がなかったので4日で突貫でつくりましたか。
 ハイ、ずっと見ている人は知っている「カンデュラス王国」ネタ。
 2001年からやっていたニュースネタをそのまま発展させて勝手にやってみようという事でやってみる。さらに日本の紹介記事なのに「偏見に満ちた日本観」で展開しようと。まぁ文章が多いのはなんだか、と思っていますけど時間がなかったので練り込みがね......ご勘弁下さい。
 ちなみに、「カンデュラス王国」ですが「国旗」はMarathon2から引っ張り出してきました。えぇ、久しぶりにResEditとか使ってリソースから(^^; ブレークは過去のニュースネタで毎回登場していますからまぁ良いでしょう。Macでゲーム好きな人間だけが分かるというやつでなんですが。「東矩 桜阿弥」は2001年からずっと、欠かさず登場しています。去年の「KTYM工業」にも......ちなみに、KTYM工業は今回も活躍していました。
 気付きましたかね?
 ちなみに、「国歌」ですが......これ、分かった人いますかね?
 え〜......ラテン語です、本物の。意味が問題ですが、ダンテの『神曲』 地獄編に出てくる「地獄の門」にある有名な銘文ですね。いわゆる「この門をくぐる 者一切の希望を捨てよ」と言うやつ........(^^;
 まぁ、細部の細かいネタは色々と(^^; 気付いた人もいれば気付かない人もいるという。Marathonやっていると分かるネタもあれば、別方面で分かるネタもあり。KCN社長の「顔写真」なんて分からん人の方が多いとは思われますが.......(^^;
#実写版「ガンダム」のシャア(笑)
 ま、もうちょい時間があれば別のネタをやろうかと思ったんですが。ちょっとそこら辺は残念です。
 ちなみに、最も苦労したのが実はタイトル看板。いや、レタッチソフトとかが見当たらなかったんで、フォルダに。と言う事で、あれこれと.......あぁ、そうそう。背景がグラデーションがかかったように見えたかもしれませんが、あれは全部写真だったり......加工して、と言うか「グラデーションがかかっているところをトリミング」と言う効率的なんだか非効率なんだか。
 本当に金かけていないというか、「身近なもので全部」と言う事をやっています。

 まぁほかにも各所で行われていましたが。
 そこら辺はよそにお任せする事としましょう。

 で、冒頭の「トロン」の障害。
 音声関係の障害なんですが。初めてですね.......詳しいのは分からないのですが、特定の音だけ聞こえないという。どうも音声を収録しているチャンネルの一部が読み込まれていないという事のようですが。だからBGMは聞こえるんですが、登場人物の声がほとんど聞こえないという。字幕があるからどうにか、とは思うんですがそれもまたねぇ。
 はて?
 ディスクの問題か、あるいはドライブの問題か?

 で、巡回をしてNature.comを見ていまして。
 Charcoal fuel gets green lightと言う、焼き畑の中止で将来的な健康などの利益を得るだろうと言うアフリカの話とかありますけど、これは省略。後はBlack holes 'do not exist'と言う話もありますね......ブラックホールは「存在しない」と言う話題ですが。難しい話なんでちとなんですが.......まぁ、我々のSFに出てくるようなイメージのブラックホールですが、実は正体は宇宙の7割を締める未知のエネルギーであると思われる「dark energy」だとか。ま、ブラックホールはアインシュタインの相対性理論から導き出された経緯がありますが、アインシュタイン自体は信じていなかったという話ですけど。
 ま、難しいんでここら辺は......簡単に見ていくと。
 ブラックホールはSF作品の重要な要素であり、そしてたくさんの人が天文学者が間接的に観測していると思っていると。しかし、Lawrence Livermore National Laboratoryの物理学者が、宇宙ではそのようなものは存在しないと否定したという。
 過去数年間、銀河の動きの観察から宇宙の7割が奇妙な、宇宙を加速させ広げている「dark energy」によって構成されている事が分かってきたと。で、George Chaplineは巨大な星の崩壊がブラックホールを造ると信じられていたものの、実際にはdark energyを含む星の配置によって導かれているのだと主張したという。つまり「ブラックホールはほぼ存在しないだろう」と言う。
 ブラックホールと言うものは、アインシュタインの一般相対性理論によって予言されたものの一つで、その巨大な物体の重力によって宇宙の時間が「ワープ」してしまうと考えられたと。この理論は十分に重い星が「死んだ」時に自身の重力で崩壊していく事を示していると。
 しかし、アインシュタイン自体はブラックホールを信じていなかった(結構有名?)。Chaplineは「不幸な事に、彼はなぜかを明確に表さなかった」と述べている。この問題の根幹には、ほかの革命的な21世紀の物理学の革命が関わってきていると。これは、アインシュタインも公式化に寄与した量子力学に関わってくるとか。
 一般相対性理論では、「絶対的な時間」を否定していまして......これは「どこであっても時間の進みは絶対である」と言う考えでニュートンの時代のものですな。そのかわり、重力は時計を早く進めてほかの場所と異なる時間の進み方をするという事を示したと。しかし量子力学では、時間が普遍的である時に使われるものであり、そうでない限りは方程式が意味をなさない。
 この問題はブラックホールの境界か事象の地平線で起こると。観測者が遠ければ、時間はその場で標準的に過ぎていくだろうと。ブラックホールに吸い込まれていく様に見える宇宙船では、誰か遠くからそれを見ていれば、この宇宙船の乗組員がずっと落ち続けているように感じているのにも関わらず、永遠に事象の地平線に捕らわれている事になるだろうと。「一般相対性理論は事象の地平線では何も起きないと予言している」とChaplineが説明していると。
 しかし、1975年に量子物理学者たちは奇妙な現象が事象の地平線で起こると議論したと。これは物質は量子の法則にしたがっている為、わずかな邪魔でも敏感に反応してしまうだろうと。「その結果はすぐに忘れられてしまった。なぜなら、それは一般相対性理論の予言と一致しなかったからだ。しかい現実にはこれは非常に正しいのだ」とはChpaline。
 彼が言うには奇妙な振る舞いは時空の量子相転移(quantum phase transition)の特徴であると。Chpalineは星が単純にブラックホールの形にならず、そのかわりdark energyに満たされた時空があり、そこにいくつかの興味深い重力の効果があるのだろうと主張しているとか。
 ブラックホールのような振る舞いをしているdark-energyの星の「表面」の外側には、非常に強い重力があると。しかしその内側では'negative' gravity of dark energyがあり、これが物質を戻していくのだろうと。
 もしdark-energystarが非常に大きければ、どんな電子の跳ね返りも陽電子へと変換されてしまうだろうとChaplineは予言すると。そして、これが銀河の中心からの放射の説明になるはずだと。以前はこれは巨大なブラックホールの存在の証拠であると考えられていたものですが。
 彼はさらに宇宙では'primordial' dark-energy starsもあるのではないかと予想するとか。これは星の崩壊からなるものではなく、時空の変動からなるものであるとか.......さっぱり分からん(^^; 「冷却ガスから自然に凝縮する液体の一滴のよう」だとあrみあすが なんとも。
 まぁ、実際のところは分からん訳ですがね、ここら辺は。

 後はArtificial retina gets diamond coatingと言う話がありますか。人工網膜の話題ですがダイヤモンドにコーティングされているというものができたとか......ナノフィルムレベルでの話ですけどね。ま、生体工学によってつくられた、ダイヤモンドでコーティングされた目がそのパフォーマンスを大きく改善させるだろうという事ですが。
 現在、シリコンチップの網膜移植がカリフォルニア州のSecond Sight社と大学の研究者によって行われて改善されているようですが。この装置は目の中の液体を避ける為に密閉したケースが必要だそうで。会社の社長Robert Greenbergは「これは海の中からテレビを見るような感じになる」と。「今までのアプローチでは巨大な防水方法が必要だったと。しかし、大きすぎる」とも説明する。
 これを改善する為、研究者はultrananocrystalline diamond (UNCD) film(超ナノ結晶ダイヤモンドフィルムで良いのかな?)を開発。これは安全性も高く安定しており、絶縁体としてもよく、そしてきわめて頑丈であるものだと。さらにチップの小型回路を溶かす事のない低温でコーティングが可能であるとか。
 UNCDフィルムの開発者であるArgonne National LaboratoryのXingcheng Xiaoは、このフィルムは移植の為の基準に初めて適合したコーティング方法だと述べているようですが。フィルムを作るダイヤモンドは直径が1ミリメートルの100万分の5程度の大きさだとか。これはメタン、アルゴン、水素の混合気体を一片5mmのチップの表面に400℃で加熱してフィルムを作ったと(基本的にはCVD法か)。Xiaoらは、すでに兎の眼でこれを試しているそうで、6ヶ月経過しても特に問題は起きていないとか。彼はこの結果を1日のMaterials Research Society meetingで発表すると。
 健康な網膜は桿状体と錐状体(いわゆる「視細胞」)を含み、これらが光を伝記的信号に変え、脳へ視覚情報として贈られる事になる。しかし、数百万人の人が網膜炎や黄斑変性症といった視細胞の病気に悩まされている。網膜移植はこれら病気の細胞を回避し、眼球の後ろにある健康な細胞に伝記的刺激を送るようにしていると。患者は小型のビデオカメラ2台からのデジタルイメージを移植したラジオ波を贈る事で「見る」ことができるようになる。
 Second Sight社の人工網膜による人間への試験は、2002年から始まっているとか。そして盲目の患者は皿やカップなどを識別できるようになっており、さらに大きな文字も見る事ができる。しかしこのケースではただ16の電極しか使われておらず、この装置では患者に明確な視覚を与える事ができない。この為、数千もの電極(理想的には視細胞の数だけなのでしょうが)を同じサイズのチップを載せる必要があり、これは非常に繊細な作業となる。
 最初のトライアルでは、Greenbergによれば電子装置のパッケージは電極と患者の耳の後ろに移植した装置にわけてあったとか。これはサイズの問題によるものだそうですが。チームの目標は全てを一つのユニットに統合し、目に全てが入るようにする事だとか。XiaoはさらにUNCDコーティングはほかの移植装置にも使えるだろうと。例えば患者の健康をモニターするバイオセンサーに使えるだろうと。
 Boston Retinal Implant ProjectのメンバーでCornell UniversityのDoug Shireは「彼らは他の方法よりかなり高品質のダイヤモンドのフィルムを作成した」と述べていると。「しかし、この装置は究極的には長期間使えると言う能力がある」とも付け加える。
 Second Sightは電極を60個にした装置を使って臨床試験を今年行おうとしているとか。しかしこれはダイヤモンドコーティングされた装置が人に使われるまでの数年間の話になるだろうとGreenbergは語っているとか。
 ま、視力回復の話題は結構興味があるんですが。
 ここにある2002年の実験はテレビでもでていたやつですかね.......まぁ、電気的な信号をどう与えるか、と言う事で細胞のかわりに機械を使うというものになるんですけど。理屈的には全く問題がないので。
 先はどうなりますかね.......ダイヤモンドコーティングか。

 それとApollo bacteria spur lunar erosionと言う話題もありますか。なかなか不安そうなタイトルですが......ま、月の軌道を回っている宇宙探査機が撮った写真を見てみたら、月は非常に侵食を受けている事が分かったと。月面の写真から、深い亀裂と穴がゆっくりと、しかし確実に宇宙にガスを放出している様子が見えたという。
 これを分析したベルギーのSprodj Atomic Research Centre宇宙地質学者であるBrad Kawalkowizcは「非常に深刻である」と述べていると。もしこれが続けば、月は崩壊してしまうだろうと。
 研究者は本当に何が月を侵食しているのかは分からない様ですが、Kawalkowizcは1960〜70年代に月に行ったアポロ宇宙船が微生物を運んでいったのが原因ではないかと示唆しているとか。地球のバクテリアが月表面で宇宙船を浴び、これにより変異して月の岩を侵食しているのだろうと。
 彼は「もし宇宙飛行士らが着陸の時に彼らの足をきれいにしていなかったならば、微生物が岩を食べているのだろう。そして30年経過してその量がトンの単位にまでなったのだ」と述べているようで。
 クレーターの一つ「ティコ(Tycho)」は、地球側の月面で最も若くて大きなクレーターだそうですが、これが非常に悪い影響を与えているらしい。侵食はすでにクレーター深部の真っ黒な、大きな平らな岩(通常でない磁気の性質を持つそうですが)で見られているとか。Canadian National Council of AeronauticのHaywood Floydは人を派遣して確認したいと考えていると。
 ま、正直誰も気にしていなかった、と言う状態だったようで。ここにいたって気になり始めたという事のようですが。
 専門家は月の崩壊がおそらく地球に災害をもたらすであろう事を認めているとか。例えば、潮流が止まっていしまうなどが起こりえる......これは致命的ですな、実際に起きたら。そうなると地球環境が根本から変わってしまう可能性がある。
 ただ、ほかの研究者はポジティブに見ている面もあるとか......潮流が止まれば「テムズ川が氾濫しないだろう」とはUniversity of Middle EnglandのBarry Surge。アメリカの月のプロジェクトでMoonbase Alphaの責任者であるJohn Koeingが「心配する必要はないだろう」と考えていると。「これを調べる為に月面基地を建てると思うかい?」と。
 その写真は4月1日にFloating Optical Orbital Lensにより撮影されたと。これはアポロ着陸船の着陸地点の写真を撮る為だったそうで。このミッションの目的は、NASAの宇宙飛行士が本当に月へ行った事の証明のために行われていると。
 っつぅか........この記事エイプリルフールじゃねーか!!!(笑)

 いやぁ、まさかNatureがやるとは思わなかった(^^;
 何で分かったかというと、まず「月に微生物」で「?」。で、さらに読んでいってクレーターTychoと「The erosion has already revealed a large slab of jet-black rock deep in the crater, which has unusual magnetic properties」の一文........つまりティコ付近での磁場の異常と「大きな漆黒の平らな岩」! そして何よりも「Haywood Floyd」と言う人名!!(笑) とどめはMoonbase Alpha(^^;
 ご存知ない?
 映画でも小説でもいいや。『2001年宇宙の旅』ですよ旦那(笑) 磁場の異常がティコクレーターで発見され、それを調べる為に40フィート掘ったら、おなじみのあの「黒い板」=モノリスが出てくるんですよ、えぇ。ヘイウッド・フロイド博士は作品冒頭で出てくる人物ですな。大体、月が崩壊して「テムズ川が氾濫しないから良いじゃない」って考え自体がどうよ(^^;
 いやぁ、いいな(笑)
 ......と、後でまた確認してみたところ、
 と言う一文が追加されていました。やっぱりね(^^;
#まさかしかしやるとはなぁ(^^;

 後はスラドより。
 ま、エイプリルフールネタもありますが、これもある忌みそうなのかと本気で思ったので一つ。何かというと超巨大ファンレスクーラーが発売と言う話があるようで。日付確認してしまいましたよ、えぇ。記事はこちらで、商品情報がこれですな。
 本気でジョークだと思ったんですが、ちゃんとアメリカ版のサイトも用意されていまして、結託したともあまり思えず.......やっぱり、素ラドの内部でも「?」状態になっている人がいるようで(笑)
 まぁそうだよなぁ.......
 それにしてもファンレスはやはり重要なものなのかもしれませんが、しかしまぁチップのメーカーも考えて欲しいよなぁ、と思うものもある。
 技術的に大変なのは分かるんですがねぇ。でもなぁ、と言う。

 ま、こんなところで以上で締めるとしますかね。
 さて、今日は西から低気圧が接近してくるようで。各地で下り坂となるところが多いようですね。西だと晴れていても後から雨、と言うようなところがあるようです。北は曇りに。関東地方は一日中曇り。東京で13/6と言う予報ですか。
 まぁ、過ごしやすいとよいですが。

 さて、今日は土曜日ですね。
 管理人の休暇もそろそろ終わりになってきていますが.......え〜、とりあえず今日はお楽しみだったりします。いや、同期と会合を持ちますので、まぁ飲みですな(笑)
 と言う事で、多分更新は生存報告程度になるかと思いますが(^^;
 ま、とりあえず色々と気を抜いてきたいと思います。

 と言う事で以上で。
 また、後日.......




2005/04/01
 さて、昨日はゆっくりなんだか慌ただしいんだか(^^;
 ま、なんか知らねど目が覚めたらすでに11時........「あ〜」等と思いつつ起き出しまして、しばらくはゆっくりと。その後食事をしてから、調べ物などを進めていましたかね......探し物が結構。その他、頼まれたものがありましてそのチェック等もしていまして、延々と作業などしていましたか。
 ま、作業といっても待つものもあって微妙に暇、みたいな事もありましたが(^^; ただ、忙しいといえば忙しい流れだったかなぁ、と。まぁ仕事関係での作業もあるんですが、とりあえず優先的に片づけておきたいものもありましたのでそっち、と言う。
 と言う事で気付けばあっという間に夜。
 早いものです。

 で、昨日は予報と少し違った一日だったかなぁ、と。
 晴れるには晴れていたんですが、昼を過ぎてからは雲が結構増えていましたか。気温は高いとも思えませんでしたけどね.......ただ、桜は咲いたようで東京の桜は開花宣言がされていますか。
 季節という事ですか。
 これからどんどん咲いていくのでしょうけど。週末は上野辺りはすごそうですな(^^;

 で、巡回をしていましてNature.comを見ていまして。
 まずスマトラの地震絡みが二つ。World Bank pinpoints disaster hot spotsIndonesia still in jeopardyと。前者は地震の発生などは同じ場所で起こる事が多い訳で、そういった事から災害のリスクを計算してみようという話。「分かっていれば回避できる」と言う発想ですが........まぁ、当然と言うかなんというか。後者は地震そのものの話題ですね。そこら辺はかなり大量にニュースにでていますので省略。
#そういえば昨年のスマトラ地震、M9・3だった…観測史上2番目と言うのは紹介する価値はあるでしょうねぇ。

 後はMaterials library has the right stuffと言う話があるようですが。ある意味物質と芸術の話題かな? ま、ロンドンのKing's Collegeの工学部の地下でユニークな物質のコレクションが行われているとか。その管理者であるMark Miodownikは、この「materials library」が芸術家にインスピレーションを与え、科学者に特定の性質を持つ物質を求める事を手伝う事を望んでると。
 Miodownikは自身が「救出作戦」の調査の一端を担っていると自覚していると。彼は2003年、同僚が興味深い材料を捨てる場所がないのを見てこのライブラリを設立したと。「人々が研究室から、不要になった鉛の粉の入っていた瓶などを捨てていた」と彼は思い出すと。
 通常使われない物質の専門家の様に、Midownikは長い間忘れられた、あるいは見落とされていた物質を科学の部隊の中心に戻してやりたいと思っていたとか。「私が物質科学の学位を取ったとき、学部には物質でいっぱいではない事に驚いた」とは彼の言。そのかわり、人々はコンピューターに時間を割いていたと。
 彼のコレクションは今300サンプル以上になっているそうで。この中にはゴムからできた人工皮膚もあるとか。そして、「superslurper」として知られる、同じ重さの水に400倍も溶ける物質もあるとか......なんだその溶解度は(^^; 何となく廃品回収の場のように見えますけどねぇ......ちなみに、財政上のサポートは英国の研究機関である National Endowment for Science, Technology and the Arts, and the Engineering and Physical Sciences Research Councilから出されているそうで。
 これまでMiodownikのコレクションは60名程度の人達しか見ていなかったそうで。その大半は好奇心を持った芸術家だったそうで。しかし、彼はこのライブラリの名を上げるべく、さらに多くの科学者、建築家、学生などがここに来る事を望んだと。そして究極的には物質のいくつかが彼らの仕事に使われる事を望んでいると。彼のコレクションの中には、例えば「DNA of city」と言うキットがありこれは物質の共通した構造のサンプルとなっていると。
 nstitute of Materials, Minerals and Miningで物質の情報や収集サービスのマネージャーであるStuart Prestonは「物質的なライブラリは重要である」と述べていると。「人々は物質に触る事ができる、と言う事は重要なアドバンテージだ」と言う事だそうで。彼はMiodownikの様なコレクションが伝統的な図書館を補う事ができるだろうと........「百聞は一見に如かず」と言う事か。
 Modownikはコレクションに加えるべく調査を続けていると。最近はオーストラリアに良好したそうで、彼はNew South Walesにある離れたウラン採掘の町Broken Hillに行ったと。そして彼はアンティークショップに行って特別なガラスを物色したとか。
 Miodownikの説明するところでは、20世紀初期の人々は放射性物質は健康に何か恩恵があると考えていたと(これは本当(^^; とんでもない事例が大量にある)。このために彼らはウランを含むガラス製品を作っており、特にBroken Hillには豊富に元素が含まれていると。そして、オーストラリアのアンティークショップではMiodownikは紫外線を当ててガラスが光るものを探したそうで......これはつまりウランが含まれているものになる(記事中のmedia boxに写真あり)。彼はボウルを購入して持ち帰ったそうですが.......
 そのボウルはほかのコレクションと同じように、科学の歴史に関する洞察を提供するものだとか。「それぞれのサンプルのもつ歴史と言うものが私には重要だ」とMiodownikは述べていると。
 彼は来月London's Tate Modern art galleryに展示をするとか。周知させるという目的があるようですが。
 まぁ、収集癖のある科学者、と言うノリなんでしょうけど。見て見たいものはありますね、色々と.........

 後はCrippling a single protein combats arthritisと言う話がありますか。関節炎の薬の話になりますけど.....軟骨の酵素をターゲットにし、関節部分の衰退を防ぐと言うものだそうですが。
 一つの遺伝子をノックアウトしたマウスが関節炎での骨の損傷を止める事を科学者が見つけたと。この発見は障害を持つ患者にとっては先駆的な処置となるかもしれない。
 変形関節症(Osteoarthritis)は関節周囲のクッションとなる軟骨が壊れていく事により起こる関節炎で、痛みや硬直、あるいはほかの症状を起こす事が知られていると。これは65歳以上の人の半分以上で発生するとか。これに対して症状の進行を止める薬は無いために、患者は鎮痛剤や関節の置き換えで対処する以外はなかったと。
 しかし今回、Natureの今週号に掲載された二つの研究ではこの厳しいシナリオを変える事ができたとか。研究者は「アグリカナーゼ(aggrecanases)」と言う、軟骨に必要な物質を壊して変形関節炎に寄与すると思われる酵素のファミリーを調査したと。そしてチームはこの酵素の一種である「ADAMTS5」を欠いた遺伝子組換えマウスでは、関節炎を起こさないように見えたと。このグループはUniversity of MelbourneのAmanda Fosangのチームと、Wyeth Research in CambridgeのElisabeth Morrisチームが行ったと。
 これは研究者がピンポイントで特定のたんぱく質が関節の崩壊に関わっている事を発見した最初の事例だそうで。「たくさんの酵素が出てきて、やがて行き止まりに突き当たると判明する」とは変形関節炎の専門家であるBrigham and Women's HospitalのChristopher Evans。「しかし今、我々は何かを得た事になる」。
 この発見は軟骨の崩壊を防ぐ薬剤の開発につながるだろうと。Wyeth Researchの科学者はすでにADAMTS5を阻害する事できる小分子を探していると。Morrisは「懸命にやっている」と述べている。
 研究者たちは酵素を欠いたマウスが特にほかに問題を起こしていないため、特に希望を持っているとか。これはつまり酵素の阻害がわずかな副作用しか持たないことを示す事になる。「このような薬剤は製薬会社は夢見ているものだ」、とはEvans。  このたんぱく質を阻害して軟骨の破壊を防いだものの、研究者はほかにも変形関節炎を起こす重要なものがあるだろうと考えていると。この病気は加齢とともに加速し、関節を傷つけ体重超過(動かないからか)させてしまう。
 Morrisのチームはマウスで関節に傷をつけて変形関節炎に似た状況を作ってみたと。しかし、Fosangのチームは炎症を引き起こさせて関節炎をシミュレートしてみたとか。マウスの状態は後半はリウマチ性の関節炎に似ていたとか。これは免疫系が関節組織を攻撃している状態という事になる。しかし、ADAMTSがない場合は軟骨の崩壊を防がれていたと。
 これはこの酵素をブロックする薬剤は、リウマチ性の関節炎に悩む患者に恩恵を与える事になるだろうと。このようなケースでは、しかし炎症によって症状が進行するのを防ぐ様な薬剤を使わなければならないだろう、とEvansは述べているようで。
 まぁ、関節炎ね.......
 リウマチのはちょくちょく聞くんですが。変形関節炎のはここで話題になるのは初めてかも? まぁ、ADAMTS5の阻害薬......立体構造が分かればより的確にいけるのでしょうけどね。

 後は.....ま、時間があまりありませんでしたのでラストにCNN.co.jpの「こぼれ話」より。
 時を超えた手紙ですかね。第二次大戦中のはがき、「60年後」に配達、チェコと言う話題があるようで。第二次世界大戦時、捕虜になった兵士が両親宛にだした手紙が、60年後に自分の家に届いたそうで。
 ......両親はすでに他界しているそうですが.......
 なんですかねぇ。どこへ入り込んでいたんだか。こういうのは本当に不思議なものですけど........

 ま、短めですがこんなところで以上で締めるとしましょうかね。
 さて、今日は各地でほぼ晴れるようですが........所々雲が出たり雨、または雪というところもあるようですけど。まぁ、明日は崩れると言う予報が多いですが.......関東地方は晴れ後曇り。東京で14/6と言う予報ですか。
 ま、桜はどうなりますかね?

 さて、今日から4月ですね。金曜日ですが。
 ま、とりあえず社会人は新年度スタートと言う事で異動だのなんだのと大忙しになるかとも思いますが(^^; ま、とりあえず管理人は今日は作業がありますかね.......やる事とチェックと。次の職場Dの関係の書類も目を通さないとまずいですし、買い物も必要かな? まぁ、完全に丸一日暇という事はありませんね。
 さて、動く分には動かないとダメですね。
 ま、とりあえず新年度。がんばっていってみたいと思いますが.......

 と言う事で以上で。
 また、後日.......


2004/04/01-2
April Fool !!! ;-)

Did you enjoy joke? I hope, you had a fun!!!





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