〜過去の愚痴、日記、あるいは更新履歴〜

〜2005年6月分〜


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2005/06/30
 さて、昨日は自宅でのんびりでしたか。
 いやぁ.......爆睡していましたよ?(^^; どうにも火曜日の突貫もあったのと、自宅にいられる気の緩みがごっちゃになったようで。まぁ、夏バテ的な部分もあったのでしょうが、爆睡大会を開催。目を覚ましたら12時過ぎていました.......まぁ、最初に目が覚めたときには10時半だったんですけど(^^; 寝ちまいましたねぇ。
 実際、寝るにはそれほど悪い天気ではなかったのもありますが。
 ただ、いつまでも寝られそうな状態だったので強引に再起動。そして、ぼへっとしながら過ごしていたんですが、どうにもダメ。と言う事で、また数時間寝るという。
 夕方からはすっきりしましたかねぇ.......と言う事で、資格試験対策なぞしていましたか。
 まぁ、ゆっくりやっていたといえますかね.......

 それにしても、昨日は久しぶりに過ごしやすかったような?
 30度以下でしたけど。東京では6日ぶりだそうで、日が変わってから下がり続けたという事だそうで。ま、湿度は高かったですが、暑さと言う点では低めで、「動かない」分には良かったかと思います。
 やっと一息と言う感じもしますね......予報も今週一杯晴れるような予報から梅雨模様に変わりました。西日本の取水制限もどうなるのか?
 やれやれと言う天気です、本当に。

 そういえば昨日の夕方。
 授業が終わったからでしょうか? 向かいの中学校でプール掃除が展開されていましたか.......えぇ、そういう時期と言うことでしょうけど。まぁ、水温もそろそろ安定して高くなるでしょうからね......と言うか、にぎやかになるというか、うるさくなるのか? 掃除の時の特徴というか、声も良く聞こえました。
 「アメンボが大量にいてさ......」
 連中、どこから来るのでしょうかね.......(- -; って、良く考えると蚊の温床なんだよな、汚いプールは。夏休みになるとまたどうなる事やら.......?

 ところで、昨日何となくでDVDの一部をぼへっと、一部だけ見ていたんですが。
 気になったのが「市民ケーン」。冒頭のニュース映画なんですけど、この映画のタイトルが出てくるときの日本語字幕が「マーチニュース」ってんですが.......やっぱり違和感あるよなぁ、と一人で。
 ちなみに、ニュースのクレジットと声には「NEWS ON MARCH」とありますので、「3月のニュース」とするのが正しいかと。当時主力であったニュース映画なわけですので(これは映画館で一般上映されていて、映画の前後に流す事もあった。ラジオと違い動画ニュースの為に、当時では重要)、「マーチニュース」と言う字幕は間違いではないかと。
 気になるな、IVC.....
 ちなみに、1940年代とかでは映画の前後にはこういったニュース映画や、短編のアニメが流される事が普通だったといわれています。管理人の世代じゃ分からんですが(^^; ま、映画は娯楽として重大な地位を占めていたと同時に、映画館は情報提供として重要な場だった、と言う事で。ここら辺は当時の世情を知らないと分からない部分となるのでしょうね........
 で、国威発揚に使えると言う事でカラーフィルムをバンバン使ってメディア戦略の一環としたのがナチですな。あのパワーはある意味アメリカよりもすごいです。
 まぁ、もっとも「市民ケーン」の監督・主演などを行ったオーソン・ウェルズもメディアのパワーを証明していますけどね。
#BBCラジオ「火星人襲来」とか。

 で、巡回してNature.comを見ていましたら。
 まずは「常識」を覆す話? Vitamin C best in the coldと言う話があるようですが。サプリメントとして用いられるビタミンCですが、どうもその効果が(一般がいう物とは)疑わしいと。
 記事を読んでみますと。
 あなたがビタミンCをとると言うのは、もしあなたがエクストリームスキーヤーか、あるいは登山者といった人達であるというなら、理解できると研究者はいう(つまりサプリメントとしていちいち摂取する様な必要が一般ではない、と言う事か)。しかし、65年以上かかって行われた55の研究からは、毎日の予備的なビタミンの摂取からは大した効果がない、と言う事が判明した。
 このことは、古くから考えられている「ビタミンCのサプリメントが、免疫系を活性化させて病気を防ぐ」と言う、1970年代にノーベル賞を受賞した(受賞は1954年、化学結合などの研究に寄与)著名な化学者、ライナス・ポーリング(Linus Pauling)によって提唱された物と衝突する考えである。
 Paulingaはビタミンの大量投与(megadoses)を提唱している。彼は他の大半の動物とは異なり、ヒトはビタミンCを作る事が出来ないと言うことからこれを述べていた。たくさんの、米国を含んだ国で現在の毎日の推奨ビタミンCの摂取量は60〜90mgとなっている。しかし、Paulingは計算から成人では1000mg(つまり1g)以上の摂取をするべきだとした。
 最近、大規模な科学的研究において、ビタミンCのサプリメントがどのくらいの摂取量で人々が風邪を引く事から守るかと言う疑問が提示された。これについて、Australian National UniversityのRobert DouglasとUniversity of HelsinkiのHarri Hemiläはこの分野の論文を調べて決定をした。
 彼らはビタミンCが風邪の発生をどれだけ減らしているか調べてみた。保存されていたデータから、DouglasとHemiläらは何一つとして効果がない事を発見した。しかし、彼らはマラソンランナーやスキーヤー、寒冷地での兵士等といった、寒冷地での環境や肉体的ストレスにさらされている人でビタミンCの摂取により風邪が50%減っている事が分かった。
 彼らはさらにビタミンの使用により、風邪への耐性が成人で8%、子供で14%あることを見つけた。これは、彼らがいうには、栄養素の大量投与の正当性を疑う物であるという。Hemiläによれば、大半の成人は毎年1回風邪を引く程度であり、サプリメントの毎日の摂取で風邪を避けられると言うのは色々と無理があるという。
 Douglasも同様にこの栄養素の潜在的な保護の利点について大した物ではないと見ている。「ビタミンCにいくつかの生物学的なインパクトがある事についてはあまり疑いはない。しかし、Paulingが予言した様な事や、何かの両方として使えると言う事はまずないだろう」と述べた。
 「私はビタミンCを個人的には全く遣っていない。しかし、私はまだ風邪の初期症状の段階で高濃度の投与を行う事で、病気の重さを軽減できる可能性がまだある」とDouglasは述べた。
 この発見は今週のPLoS Medicineに掲載される。

 にしても、ビタミンCはそうですか。
 もちろん、生体には必須なんですがね。これが不足すると壊血病になる、と言うのは良く知られていた訳ですが。ただ、大量投与や毎日しっかりとる事で云々と言うのは良くいわれていますね......水溶性ビタミンだから過剰分は尿に、と言う事で毒性はあまり心配がない訳ですけど。
 しかし、言い始めがポーリングだったとはね......(^^; 化学結合とか分子関係で有名ですよ、えぇ。
 で、それに乗っかっているのが昨今のマスコミもそうだな。こういうのはどう扱うのか.......(^^; まぁ、マスコミはこういった、科学論文は全く見ないでしょうがね......あ、あれですよ。ゴールデンタイムとかにやっている「あらあら大事天」だったか、なんか。そういうような「自称」教養番組的なやつでの話ですよ。
 ただ、過酷な環境下においての効果はある、と言うことのようで.......通常の「日常生活」じゃ高が知れていると見なして良さそうですねぇ。
#それよりは健康的な生活を送れ、と。

 後はFrance wins fusion projectと言う話がありますか。核融合炉の実験炉について、ITERであれこれと、EUと日本が争っていましたが、結局はEUに、と言う事のようで。まぁ、金も食いますから最終的には妥協したと言う事になりますかね。
 見返りは一応あるという事ですけど。
 国際熱核融合実験炉、閣僚級会合で仏建設に合意ITER:実験炉本体の建設地、仏カダラッシュに決定などとありますので、まぁそちらを参考にするとよろしいかと思いますが。毎日側では条件まで書かれていますね。
 まぁ、何であれ「実用」と言う点において極めて疑われている核融合ですが。
 実用まで持っていって欲しいですがねぇ.......色々な面でメリットがあるかと思いますので。ま、時間はかかるでしょう.......が、意外とあっさりやってくれるかもしれませんが。まぁ、分かりません(^^;
 ただ、エネルギー問題を考えるとあまり「後」がないんですよね、我々は。

 それとFrozen ovary yields healthy babyと言う報告もありますか。簡単に書けば、イスラエルのChaim Sheba Medical CenterのDror MeirowとJehoshua Dorらがガンの女性の卵巣を摘出して保存し、治療を済ませてからまた戻すと言う手法をとっていたのですが。
 これで誕生した子供は健康であるという。ま、そういう事ですな。

 他に見ていますと。
 スラドよりひまわり6号、正式運用を開始と言う話がありますか。MTSAT-1Rの正式運用が開始されたそうで。これを見てから天気jpを見てみたら、GOES-9からの切り替えが確かにあったのは確認できましたか。
 ま、きっちりと働いてくれるとうれしいですけど。
 無事に正式運用となり、気象庁も一安心でしょうかねぇ.......国交省側の交通関係の機能はまだのようですが、まぁこっちもそのうち、となるでしょう。後は名称問題がごたごたしないとよいですが(^^;

 後はバイアグラと視覚障害の因果関係、発見出来ずと製造元と言う話があるようですね。
 先月ぐらいに出てきた話ですが、結局因果関係は発見できなかったという物ですか。有意に可能性が高いような話が出ていましたけど。まぁ、結構に関わりますからあり得るのかなぁ、とも思ったんですけど。
 まぁ、どうなるか?

 科学ネタばっかりだな......(^^; ま、こんなところで以上で締めるとしますかね。
 さて、今日は晴れるのは北日本と、梅雨明けした(んだよな?)沖縄辺りですか。西日本は曇りで、東海以東では雨が多いと。関東地方は曇り一時雨で、午前中は降る模様。東京で28/22と言う予報ですか。
 まぁ、眠りやすいとよいですが。

 さて、今日は木曜日ですか。そして6月も終わりですな。
 まぁ、天気も相変わらずですけど。とにかく身体に対しては高負荷状態が続く一日ですからね.......えぇ、体調には気をつけて過ごしたい物です、色々と。
 管理人はひとまずまぁ、家の中で勉強やら仕事やらで過ごす事としますか。えぇ、職場まで出るに及ばないので、今週いっぱいは(^^; 来週はその代わり地獄ですので、まぁご勘弁を(^^;
 とにかく、睡眠だけはしっかりとりたいですな、ハイ。

 と言う事で以上で。
 また、後日......




2005/06/29
 さて、昨日は職場Dで突貫でしたか。
 まぁ.......もう何つぅかスケジュール的に管理人一人で「突貫」状態と言う有り様でしたが(^^; ハイ、文字通り「朝から晩まで」延々と、ほぼ休みなしで仕事を続けておりましたかね.........っつぅか、さすがに疲れた(- -; ノリ的には以前の「リハビリ」先に通じるような物もあるのですが、まぁ一日限定の突貫集中工事と言う。
 さすがに疲れた........
 まぁ、幸いなのは仕事しているところには空調があったと言う事でしょうかね? とにかく遅い帰宅となりましたが、へばっております。
 やれやれ.......

 で、また昨日はもうクソ暑いとしか言いようがない。
 天気予報を見て何となく「馬鹿にしているのか?」とつぶやく物がありまして.......朝から。職場でちとネットでアメダス見たら、35度とか37度と言う地域もある。これって、1ヶ月ぐらい速いですよね、サイクル的に........ちょっとどころではないぐらいひどい物がありますが。前線も何か北にありますし。
 このような気温が続くのか? あるいは季節が1ヶ月早く回っているのか?

 ま、こんな暑いさなかですけど。
 皆さんは夏バテは大丈夫でしょうかねぇ.......? まぁ、食に気を遣うのであればこんなのとかどうですかね? これも悪くないと思います、時節柄。
 いや、もちろん「時節柄余計に悪い」のかもしれませんけど(笑)
 ま、でも確かに活気を与えるとは思いますよ? どういう質かはともかくも。こういうものに挑戦するのも良かろうと思います。もちろんここら辺について、腰に手を当てて男らしく一気のみしてもよろしいかと。
 ハイ、管理人はなんら問題はありませんから(笑)
#だって遣わないもん(笑)

 で、へばりつつ巡回してNature.comを見ていましたら。
 Rebooted cells tackle ethical concernsと言う話がありますか。「再起動(reboot)」さえいた細胞が倫理的問題に挑戦する、と言う記事。ま、色々と万能性を秘めた胚細胞(ES細胞)ってのは倫理的な問題を持つ訳で、クローンやらあれこれとある訳ですが......それをクリアーできるヒントがあるかも、と言う。
 記事を読んでみますと.......特殊な性質を持つ幹細胞の研究を望む科学者は、新しい技術を使う事で幹細胞の研究における現実的、倫理的問題を回避できるかもしれない。
 6月24日、Harvard Stem Cell InstituteのKevin Egganは国際的な科学の会合で、彼の研究室で人の大人の皮膚の細胞と胚性幹細胞の融合を行ったと述べた。Egganは胚性幹細胞は皮膚細胞の核が「再プログラム」化して「若い細胞」の様な行動をおこし、つまり胚性幹細胞に戻した事を示した。
 Egganの研究は、科学者にいつの日かヒト胚性幹細胞が各患者に対して、胚細胞のクローンを作り、使用する事なく使用できる可能性を持つ事になる。つまり、研究者が単純に患者の皮膚細胞を再プログラムする事で出来るようになるという事である。
 しかし、まだそこまでは出来ていない。Egganの作った融合細胞は通常の細胞に比べて二倍量のDNAをもち(幹細胞と皮膚の細胞の分)、そしてそれゆえに治療用に移植する事が出来ていない。Egganはこの問題の解決は可能であると考えている。
 他の科学者は、サンフランシスコで行われた第3回International Society for Stem Cell Researchの年次会合で、この研究には将来性があるが、しかし過剰なDNAを融合細胞から取り除く事は簡単ではないだろうと述べた。「彼が再プログラム化できることを示したのは良い事であるが、過剰な分の核を除けるかが重要だ」とMassachusetts Institute of Technologyの生物学者Rudolf Jaenischはいう。「私は来れはかなり大変な仕事になると思う。」
 胚では、幹細胞は身体のあらゆる物に変化・成長できる能力を持っている。そして、それが育ってくると我々の細胞はこの融通性を失う事となる。故に科学者は患者のために細胞を作る場合には、幹細胞を抽出して患者の胚細胞のクローンを作る事が最良であると考えており、これらの細胞を培養して望む細胞のタイプへと成長させる事となる。
 しかし、この過程ではヒトの卵を使う上にこの胚を後に破壊する事となる。Egganは「これらの理論的、道徳的な関心は未だ去っていない。我々の研究はこの問題の解決にある」と述べている。
 科学者は大人の幹細胞であっても、未だ他の細胞に変化する能力が深いところで持っている、と考えているが、しかし大人の細胞のプログラムの中でどの遺伝子のスイッチがオン、あるいはオフになっているのかははっきりとしていない。もし、細胞がコンピューターの再フォーマットのように再プログラムできるのであれば、これはその順応性を取り戻し胚細胞のように出来る事となる。
 Egganは彼はこれを細胞融合でする事が出来たという。融合した細胞は大人の細胞の「遺伝子の発現」を止め、その代わりに胚性細胞と同じ遺伝子の発現を行っていると報告している。これらの細胞はさらに自身を他の身体の細胞に、例えば神経細胞、毛嚢(hair follicles)、筋肉細胞などに変化させる事が出来た。
 この過程で使用されるオリジナルの幹細胞は胚から来たが、胚あるいは卵からの更なる使用をする必要なくより多くの幹細胞を作る事が出来た。これらの細胞株は科学的疑問の研究の為に、胚性幹細胞の株と同じように使う事が出来るが、しかし倫理的な問題がないとEgganは述べている。

 ま、成熟した細胞の「再プログラム」ってのはかなりあれこれといわれていましたが。
 胚性幹細胞との融合で、ですか......でも、DNAが二倍。この話を見ると、それでも細胞が動いているようにも見えますが、支障はないのかな? これで安全性があると認められればそのまま使われる事もあるのだろうか、などとも思う物もあるのですが.......生殖細胞には使えんでしょうけど(^^;
 まぁ、でもやっぱりまだまだ、先が長い分野ですからねぇ。

 後はThe power of suggestion lingersと言う話もありますか。催眠術の話ですが、脳の計画や葛藤の解決を行う前側帯皮質 (anterior cingulate cortex)でどうも変化があるらしい、と言う話。
 他にDesigner immune system wins cash prizeと言う、ビル・ゲイツ夫妻の基金の賞金を得た、と言う話ですが。これは免疫反応がなかなかうまく起きない為に病気になる、と言うケースがある訳ですが、骨髄幹細胞へ遺伝子組換えを使って非常にタフな免疫反応を起こさせてみよう、と言うアイデアに対してだそうで。
 実際に、これはリスクが高い方法である物の、マウスではうまくいったと言う事のようですね。
 まぁ、時間がないので省略。

 ま、へろへろなんでこんな物で以上で締めるとしますかね。
 さて、今日は北日本以外は雲が多く、雨が降るところもあるようですね。関東地方では曇り後雨。東京で30/26と言う予報となっていますが.......まだ30度超えるのか。
 ま、夏バテにはお気をつけを。湿度が鬱陶しいようですけどね。

 さて、今日は水曜日ですか。
 ひとまず、管理人は今週は仕事は特に、職場に行く必要なしとなっていますので、まぁゆっくりと爆睡(笑) 寝やすいかは知りませんがね。まぁ、仕事と資格試験の勉強何かですごそうかと思いますが。
 さて、どういう事になりますかね......ちと身体への負荷が大きいのも気になりますので。
 えぇ、皆さんもくれぐれもお気をつけを。

 と言う事で以上で。
 また、後日........




2005/06/28
 さて、昨日は職場Dでの仕事の一日でしたか。
 いやぁ.......暑いわ怠いわ.......全く厄介な天気の一日でしたけど。とにかくも仕事は仕事、ってんで朝から元気があるようなないような状態で出勤......いや、体調が今一つでして、朝飯がのどを通らないという。で、天気予報をみて日曜日の予報より気温が上がってうんざり。まぁ、仕様がないのでしょうけど。
 そして、出勤してからやっと減り始めた腹に栄養を補給しつつ、仕事を開始。ま、やる事がごたごたとあるという事でして、慌ただしかったですねぇ。
 で、とりあえず「後で楽をする」ためにひたすらにやっていた仕事もひとまず終わり。後は本業、と言うか。あれこれと午後まで仕事を進めていましたかね......全く厄介なものですけど。いや、気温やらそういった環境条件的に。
 その後、無事に片づけてから撤収したんですが。
 バスでかなり落ちていましたか......眠いと言う。聞いていたiPodの音楽がちょうど区切りのところで目を覚ますとベストタイミングだったと言う(^^; まぁ、幸いな事ですが。
 そして、そのまま帰宅してから夕食まで一息。そして、夏バテ気味でそのままダウンしていましたか。
 .......いやらしい天気だ。

 で、まぁとにかくも昨日は厄介な天気の一日でしたが。
 なんですか、33度ぐらいまで上がっているところもあったようですね。湿度もかなり高く、汗をよくかくと言うか。あまりあれこれと移動したくないというか.......えぇ、厄介ですとも。
 まぁ、梅雨らしいんだかそうでないんだか。
 西日本の一部では取水制限を始めたそうですけどね........ま、今年の水事情も心配なものです。

 そしてHotWiredを見ていまして。
 「ソーラー・セール失敗――低予算の制約が浮き彫りに」(上)(下)と記事が出ていますね。Cosmos 1についての話ですが。軌道に乗ったとか乗らないとかあれこれ言っていましたけど。結局ミサイル(というかロケットか)のロケットの一段目の点火に失敗と言う事ですので、大気圏内で落ちたと見るのが妥当でしょうね。
 それにしても、ここまで揉めたりしたのが「低予算」と言う壁だったようで。
 確か400万ドルでしたか.......すごいのは誰もロケットの打ち上げを観ていないそうで。まぁ、潜水艦ですから機密の問題もあるでしょうし。そして、追跡用の為の「臨時地上ステーション」も安上がり......ホームセンターのアンテナのような、と言う表現が使われていますが。
 そりゃきついわな。
 いや、安く宇宙を目指す、ってのは非常に興味深いテーマではあるんですが。やっぱり現実的な問題もあるのねぇ、と........いや、この計画とかは夢があって好きなんですがね。
 日本やNASAも計画していますけど。そちらの方はどうなりますかねぇ.......?

 それと昨今のブラウザの動向は興味深いものですが。
 Firefoxで見れないサイトは? IEのみに対応するなら、ユーザー失うとの警鐘と言う話が出ているようですね.......まぁ、でも圧倒的にまだIEが多いですけど。まぁ、管理人みたいな人間は「何でIEじゃないと受け付けないんだ」と言う思いはあります。
 いや、企業の手抜きだろうと個人的には思うものはありますがね。WindowsでIEユーザーでない限りはネットに出る資格がないのか? と。手抜きだよなぁ、やっぱりなぁ.......金の無駄、と言う事で切り捨てるのは分からんでもないですが、もうちょい目を向けて欲しい物はありますし。
 と言うより、そんなに「金がかかる」のでしょうかね?
 なお、当サイトにおけるIEユーザーは大体6割ぐらい。Mac関係もありますので、Safariが2割。残りは大体Mozilla系列となるようです。まぁ、とりあえず表示が出来ないとか「不便」なのはないかと思いますが。
 っつぅか、こんな手打ちでやっているサイトで簡単に不具合が出てもねぇ(^^;
 まぁ、もっともIE7が出るとどうなるのか......? いや、MicrosoftがIE7をビデオで紹介とスラドで出ていましたので........またバグの温床になるのか? で、OS(将来的にはLonghornか?)と頑固にくっつけて被害拡大パターン?
#だとしたら進歩のない会社だ.......

 ま、こんなところで以上で締めるとしますかね。
 さて、今日は北日本に停滞前線が張り出すようで.......ちょっと、関東は?? とりあえず東北地方は雨よりは曇りとなるようで。他も大体雲が多いようですね。関東地方は曇り時々晴れ。東京で33/26と言う予報と。
 .......なんだこの梅雨明けのような温度は.......(- -;

 さて、今日は火曜日ですか。
 とりあえず、管理人は突貫の一日となりそうです。と言うか、いつ帰れるか? まぁ、頑張ってやっていこうとは思いますがねぇ.......やれやれと言うか。どういう事になるでしょうかねぇ.......
 ハイ、頑張る事とします。
 とにかくも気温がいやらしいですがね。どこまで突貫が出来るか分かりませんけど、やらないと帰れませんので気合い入れてやる事としましょう。
 とにかく皆さんも夏バテにはお気をつけを。

 と言う事で以上で。
 また、後日.......




2005/06/27
 さて、昨日はまぁ、ゆっくりというか。
 とりあえず朝起きまして、しばらくぼへっとした後に、午前中はちょっくら地元駅の方までぶらぶらと。本屋やらあれこれと回っていましたかね......まぁ、でも歩いたのは6km程度ですのであまり大した距離ではありませんが。まぁ、暑いので「ならし」と思って歩いていましたけど。
 で、このときにDVDを一つ購入.......「華氏451(Fahrenheit 451)」。やっと手に入ったか......1000円で(笑)
 その後12時頃帰宅するのですが、さすがに汗まみれ(^^; しばらくダウンしていましたかね.......ま、熱中症にかかった人もいたのだろうなぁと思いつつ。そのまま夕方になりましてから資格試験の勉強もあったのですが、ちと仕事も思い出してそちらの方へ。これで夕食前まで過ごしていましたか。
 夕食後は勉強等。
 ま、ゆっくりとしていたといえばゆっくりとしていた一日でしたかね。

 それにしても昨日も夏らしい一日でしたが。
 まぁ、まだ空気は完全に暖まりきっていないと言う部分はありますけどね。しかし気温と湿度は高く、外で、日差しの下を歩くとさすがに暑い。しかも昨日は日中はあまり家の方に風が入り込みませんで、ちょいとなぁ、と言うか。
 う〜む。もうちょい風が強いとよいのですが。

 で、購入した「華氏451(Fahrenheit 451)」。
 レイ・ブラッドベリ原作のSFですが。思想統制の為に文字が禁止された世界で登場する「Fireman」......これは「消防士」ではなくて、本を燃やす人の意味があるのですが、その一人モンターグを主人公とした話。なお、「華氏451」は紙が燃える温度を意味しています。
 映画の作品としてはA級の扱いではないんですがね。中学生の時に見て印象深かった記憶がありますので.......まぁ、1000円で登場というのが驚きですが(^^; Universal物がこのシリーズをやっているという事で良いのかな?
 ついでに、ソニー・ピクチャーズも何かDVDを低価格でどかっと出しているようですが。結構なタイトルがあるようですけど、古いのしか興味がない(笑) そして、店頭で見た限り笑ってしまったのが、「ストリートファイター」が二つあった事でしょうか? 素直に名前順に並べるから一瞬分からなかったんですが、片方がチャールズ・ブロンソンの、もう片方がジャン=クロード・ヴァン・ダムの。まぁ、後者がゲームの「アレ」ですな。
 ケンが本当に外国人になっちまったんだよなぁ(笑) リュウもそうだけど。
#キャプテンサワダぐらいか、日本人(笑)

 そういえば、昨日某所で。
 いや、ネット上での話なんですが。稲垣足穂の『一千一秒物語』の「A PUZZLE」を見かけてちょっとうれしかったり。いや、知っている人がやっぱりいるんだなぁ、と。まぁ、個人的に好きだから、と言うのもありますがね。
 1920年代の作品だったか?
 さすがに周囲は誰も元ネタを知らないですねぇ.......いや、こういう「分かるやつが分かって、”にやり”」ってのは好きなもので。

 本というと昨日本屋で珍しいというかちと驚いたものもありましたか。
 ハヤカワSFでポール・アンダースンの『折れた魔剣』が登場........びっくり(^^; もともとはかなり古い小説でハヤカワSFで出ていたものの、初版で絶版。その後、ファンの支持の多かった作品を復刻、と言うフェアをやっていて(とは言っても十数年前の話)、このときに評判を知っていた管理人は入手。しかし、その後も新たに版を重ねる事なくやっぱり絶版。
 そして、今回新装版で良いのかな? 文字が大きくなっていましたけど(同時に分厚くなっていた......文字が大きくなった分か)、再登場。まさか復活するとは思わなかった.......(^^;
 ま、以前にも紹介した事がありますけど。
 北欧神話とケルト神話を融合した話ですね。ベース的には半々かな? エルフの取り換え子とその魔剣テュルフィングの悲劇の物語です。これがまたうまい事融合された話でして、非常に良くできている作品。両方にある程度通じていると非常に面白いかと思います。と言うか、よく調べてあって、両者をここまで綺麗につなげられると感心しますけどね。
 まぁ、「今は手に入りませんが」と以前書きましたがこれで撤回できるでしょう。この手のファンタジーファンは必見かと思いますので......別に『指輪物語』だけじゃあるまいて。
 興味ある方は是非。個人的に「非常にお勧め」の作品です。

 しかし改めて本屋を見ると。
 各所でまず社会思想社の『現代教養文庫』シリーズが大分復活していますね......あぁ、倒産してしまいましたからどうなるかと思っていたんですが。マーチン・ガードナーの有名な『奇妙な論理』シリーズはハヤカワが出していましたし(確か)。『菊と刀』もどっか別のところからでていましたね。他のもあったか......
 こういうのはやはり名高いものは残っていくんですかね......会社の人で熱心に読んでいた人なんかがマークしているのかもしれませんけど。
 そして、今回の『折れた魔剣』にも驚きましたが(^^; 評判が良い ......とは言っても「一部で」なのかもしれませんが、復活してく物も増えるのかなぁ、とちと期待したいものです。
 まぁ、個人的には『現代教養文庫』であったような、『今昔物語集』の一部の現代語訳版もどっか出してくれると面白いんですがねぇ......まぁ、管理人は高じて原文読んでしまいましたが(^^;
#だから「からむこらむ」で内容まで扱えるんですよ、えぇ。
 でも、あぁいう古典への奨めというのはあった方が良いと思いますけどね、教養として。『源氏物語』が漫画になったりとかしていますけど、やっぱり原文が一番面白いかとも思いますので。

 そういえばスラドを見ていまして。
 世界初! 腕の「義体化」に成功と言う話がでているようで。カナダでの話だそうですが、両手を切断した男性が、両腕の変わりに義肢をいれたという。そして、義肢の回路と神経を接続して動くようにしたと。
 えぇ所詮人間も「電気」というか、「電線」がありますからね。
 動作は遅いようですが.......ざっとしか見ていないんですけど、触覚等の感覚神経も入れないと力の調整とかもろもろは無理、と言うかまぁ、運動神経だけつないでいるのか。感覚の方は難しいだろうなぁ......って、やっぱりスレッド内を見ると無いようですね。将来的には指にチップを埋め込む「第三世代」がでるそうですが。
 サイボーグ、と言う話も思い出しますけど。まぁ、こういう方法が本来的なのでしょうし......でも、将来的に技術を確立しても、一本600万ドルか。まぁ、もっと安くならないとダメでしょうけど、その頃には相当に高機能にはなるのだろうなぁ.......人の腕を模した本格的な機構が出来ると面白いのでしょうけど。
 っつぅか、この手の機械的な方と生体組織をクローン技術などを使った物と、どっちが安上がりになるのでしょうかねぇ?
#量産効果が期待できるほど機械は需要があるのかどうか?
#そんなに世界は金持ちばかりじゃないし......

 後は先日のNatureの記事のもありましたか。
 ハチドリの静止飛行、最新技術で仕組み解明 米チームと言う話がそれ。なんですけど、改めてみるにどうして鳥類はホバリングがそれほど発達しなかったのでしょうかねぇ、と思うものも少し。
 まぁ、メリットは多いかとも思うんですが。そういう必要がなかったからなのか、あるいは、と言う事でしょうけど。小鳥だとある程度のメリットも大きいようなきもするんだよなぁ、と思うものもある。
 まぁ、ここら辺はなんとも答えも出しにくいですが。
 ついでにCNNから脳の老化防止に葉酸が有効 オランダの研究と言う話もあるようで。ま、ビタミンの一種ですね、葉酸は。800μgも......毎日投与した結果という事ですが、記事ではイチゴ1kg分に入っている量と言うことですけど(^^;
 ま、循環系の、例えば心臓やら卒中やらそこら辺の回復には良いと言う話は記憶にあるんですがね。記憶力などが「若い」状態になるという事ですが......脳にも関連するのか。まぁ、循環系とへの作用の結果かもしれませんし謎はまだまだでしょう。
 でも、水溶性ビタミンが遺伝子に作用する可能性ってどうなんだろう......?
#記事にあるんですが.......

 後は回ってみまして。
 ま、国際情勢でイランの大統領選で保守派が勝利したそうですが.......ま、改革関係への反動と言う話もあるようですが。関連する記事でイラン次期大統領 「現代的イスラム国家」目指すってあったんですけど、「現代的イスラム国家」ってのもなんだろうなぁ、と思うものもある。
 っつぅか、現代じゃ宗教が前面にでてあれこれ、ってのは時代の趨勢としてあわないと思うんですがねぇ......イランにとって革命ってのはどうだったのだろうかと思うものもあるんですが。宗教が強いところで「先進的」ってのは本来がちがちの保守を意味する宗教からすれば真逆だと思うんですが。
 まぁ、管理人の理解がないだけかもしれませんけど(^^;
 イスラム国家、ってのは基本的に国法が宗教に基づいているから仕様がないのかもしれませんけどね。政教分離がしかしある程度進んでいるようなところもある訳ですが、まぁイランのような形式にすると、十中八九保守派からは批判を受けそうですが、「前時代的」にしか見えないんだよなぁ。
 「宗教が国家の頂点」と言うのはどうにも......と言うのは日本人故かどうかは分かりませんが。でも、西洋で中世から近世にかけて「異端審問」とかごたごたやっていましたし、宗教が介入する事も多かった訳で。何となくそれを現代で見ているようにも見えるというか。
 まぁ、どうなるのか。
 どっちにしても、ごたごたするとアメリカがしゃしゃり出てまたやかましい事になりそうで嫌なんですが.......
#でも「軍事だけはイスラム法関係なし」と言う感じが今のイランからはしますが。

 ま、こんなところで以上で締めるとしますかね。
 さて、今日は.......なんだこの天気予報図は(- -; 完全に梅雨前線が消滅し、南には小笠原気団が出張ってきています。これ、典型的な夏の配置である南高北低に近いんですが。前線も北寄りだな.....停滞前線その物は無いんですが。ま、しかし各地で雲が多く日本海側を中心に雨。関東地方も曇り東京で28/24と言う予報と。
 少しは落ち着くのかな?

 さて、今日から一週間が本格化ですか。
 管理人は職場の都合で今週は前半でて後は自宅で、と言う事になっていますので比較的気楽.......でもねぇか。まぁ、やる事はありますかね。とりあえず今日は高負荷ではないのですが、それなりにやる仕事がありますねぇ。
 ま、きっちりとやっていこうかと思います。
 とりあえず、記憶ンが上昇傾向の日々ですが、熱中症にはくれぐれもお気をつけを。えぇ、体調管理が色々と厄介な時期になってきていますからねぇ.......冷房とか。
#管理人の家には扇風機ぐらいしかないですが(笑)

 ま、そういう事で以上で。
 また、後日........




2005/06/26 「メールを送りたい方へ」を更新しました。
 はじかれるアドレス、キーワードを追加しました。

 さて、昨日は調整と勉強の一日でしたかね。
 ま、寝るのは遅かったのですが、それまでメーラーの変更作業をしていまして。で、変更が終わったところで就寝。起きたときには8時半......まぁまぁ、と言うところでしょうか。
 そして起き出してから昼前まではあれこれと、メーラーの調整やらのんびりと。その後、資格試験の勉強をしばらく行い、途中で昼食やら休憩を挟みつつ過ごしていましたかね。
 後も資格試験の勉強と。
 ま、本当に調整と勉強の一日でした。

 それにしても昨日は暑い一日でした。
 梅雨じゃなくて夏でしたかねぇ.......暑い。気温が高く湿度も高い。まぁ、風があって家にいる分にはあまりきつくはありませんでしたけど、そうでなかったら結構悲惨な一日だったかも......ま、当然散歩しようと言う気にはならないですが(^^;
 まぁ、もう昼間はさすがに人もあまり外に出ていませんでしたね。
 夏ですな.....本格化していませんが。

 で、唐突ですがメーラーを変更。
 どうしたのか、と言うと今まで、今は更新が止まってしまったARENA Internet mailerを使っていたんですけど。ま、機能的には全く問題がなくて使い勝手もよく、個人的には気に入っていたのですがメンテナンスモードに2年前ぐらいに移行。そして、MacOS X 10.4になってから、メール送信後に謎のエラーが発生しまして、「相手に届いているのかもよくわからん」状態になりまして不安。
 で、土曜日の夜にこの不安が爆発(笑)
 と言う事でメールの変更に及びましたかね.......まぁ、色々と「何を使おうか」と言うのが出てくる訳ですが。OSについているMailは家人に使わせていますのでどうもダメ(まぁ、強権発動もできますけど面倒ですので)。で、あれこれと候補が挙がる事となるのですが......Nameraとかは2002年以降動きがないので却下。Eudoraもねぇ.......
 と言う事で消去法に消去法を重ね、結果的にThunderbirdに行き着きましたかね.......まぁ、そんなに悪い評価もないと言う事で。
 で、問題は「移行」と言う事になる。
 ネットを漁ってみたところ、結局この方法になりましたかね.......ひとまずThunderbirdまとめサイトを参考に、ARENA(Mac OS X)から Thunderbirdへのデータ移行方法を見る。で、変換が厄介なのでこちらを参考にMultiTextConverterを使うという方法をしました。
 つまり、
  1. 「ARENA(Mac OS X)から Thunderbirdへのデータ移行方法」を見て、ARENAのフォルダ下にある「Users」→「Main」→「Top」フォルダ下にある各フォルダ(これは使っている人は分かるでしょう)の移行対象の物を開き、その中からファイルをコピーし、他所でまとめる(このとき選ぶファイルは拡張子のないもの)。
  2. ファイルを変換する為、MultiTextConverterを起動し、設定。「保存する漢字コード」を「JIS(1983年版)」にし、HTMLの項目から「METAタグ」のチェックを外す。さらに拡張子についてもつけないようにする。そして、フォルダごとドラッグアンドドロップで変換。
  3. (一度起動済みであることが条件かも)変換後のファイルを「ARENA(Mac OS X)から Thunderbirdへのデータ移行方法」に従い、「~/Library/Thunderbird/Profiles/xxxxxxxx.default/Mail/Local Folders/」にコピー。
  4. Thunderbirdを起動して、ファイルの移行を確認
 となっています。MultiTextConverterによる変換に時間がかかるかも?
 アドレスに関しては人数が少ないので手作業で「写し」ました。ま、全体的にはそれほど問題はなかったとも言えるのですが。えぇ、個人的には楽なものでしたかね、やり方が分かるまでは(^^;

 ま、とりあえず2回目の移行ですねぇ.......
 最初はMacOS 7.5.2の頃。PowerMacintosh 7500/100を買った時についていたクラリスメールLiteを使っていましたけど。これが2000年問題絡みで「微妙」と言う話だった為、ARENAに移行。そしてこれを長く使っていましたが.......今回2回目の移行と言うことで。
 メールってやっぱりある種の「資産」ですから、移行は慎重にならざるを得ませんが。
 やっぱり面倒ですねぇ........ま、これでしばらく落ち着くとよいですが。

 で、巡回をしていまして.....Nature.comを見ていましたら。
 まず、Japan's whaling bid frustratedと言う捕鯨ネタ。まぁ、どうでもいいので省略。
 そして航空宇宙ですか。Plastic casts designed to seek out alien lifeと言う話があるようですね......2009年の火星へのミッションの宇宙船への、バイオセンサーの場所の確保を望んでいる、と言う話題。
 ま、読んでみますと.......英国の研究者により、トースターよりは重くない機器の開発が他の惑星での生命探査の為に開発された。
 このシステムは弾力性のあるプラスチックを放つ事で(センサーつきの、と言う事か)、選択的に有機化合物の違いを認識し、有機化合物の炭素の痕跡をピンポイントで追跡するのが目的である。University of LeicesterのMark Simsらのチームは、彼らの装置がESAの2009年に打ち上げ予定のExoMars missionの中に組み込まれる事を望んでいる。
 これはSimの最初の火星に関する経験ではない。彼は以前、失敗に終わったBeagle 2のプロジェクトにミッションマネージャーとして参加していた。Beagle 2は2003年12月に火星へのアプローチの最中に消失したが、これには炭素原子の重さを量り生命の痕跡を探す機器が積まれていた。より軽い原子の大部分が生物学的過程を示すと考えられている。今回、Simsらのチームは、違うシステムでこれに望もうとしている。
 The Specific Molecular Identification of Life Experiment (SMILE:生命実験の為の特定元素分析、でよいのか?)は生命に含まれると考えられている分子(biomarkers:生体標識)の調査をするようデザインされている。その対象となる幅は粗油やアミノ酸、DNAに関連している核酸などといった炭化水素化合物がある。Simsらのチームはアミノ酸を目標としており、さらに分子の右手と左手の関係(いわゆる光学異性体)もまた調べられるよう挑戦している。研究者は片方のタイプが多いと言う事があれば、それは生物学的な過程があったと言うことにあるだろうと考えている。
#地球上における生命の場合、アミノ酸はL-アミノ酸しか使えない。これは偏光を左に回すタイプのみ、と言う事を示す。
#他の物質でも受容体の結合部位、つまり「鍵穴」の部分でも向きが重要になる為、一方に偏っている事は生命の存在を示す事になる。
 チームはそのような分子を、ミリメートル単位のフラクションでつながっている構造の「パッチ」を用い、一つの生体標識を選択的に結合させる事の出来る物質で調べる事を望んでいる。これらのパッチは分子サイズの空洞を持ったプラスチックフィルムで出来ており、その表面には「右手」の形のみの特定の生体標識を収容できるようになっている。このような空洞はテンプレートとなる生体標識の周りでポリマーを展開して作る事となる。
 いくつかの地球行きの(ExoMarsでは、火星でサンプルを回収して帰還する予定)のバイオセンサーは、いずれも似たような原則で動くが、しかし(今回使うような)生物学的パッチ(つまり生体物質を応用したもの)では選択的に分子をとらえる。Simsらはポリマーはより頑丈であり、火星での過酷な条件にも耐える事が出来るように出来ていると指摘している。ポリマーは火星の環境に対して、あるいは地球の物質による汚染のリスクがないようになっている(生体物質を使ったものだと、地球由来の物質で火星を「汚染」する恐れがあると言う事)。
 この手法は装置が火星のミッションのために正確性やサイズなどがより洗練される事になるだろう。これは「相当な改善作業を必要としている」とSimsも認めている。だから、彼らは完全に生物学的パッチを使う方法を捨ててはいない。
 ExoMarsミッションの基準は厳しい。研究者は探査機に場所をとるには、装置を3kg以内、サイズは16x16x20cm以内としなければならない。もしチームがこの基準を満たしたとしても、今度は政治的な物とぶつかるだろう。ExoMarsの状況は現在は未定であり、12月に開催される会議で、このプログラムを進めるかどうかが決定される事になる。
 しかし研究者はそれにも関わらず、SMILEにこの装置を押し込もうと考えている。それは彼らが言うにはNASAのミッションに見いだすかもしれないし、あるいはそれに近い物でも使おうと考えるかもしれない。「これは国家安全保障から科学捜査にまで使う事が出来る」とSimsは言う。技術は地球上の極地、例えば深海での熱水や極地方での氷、地球の近く調査などにおける生物調査などにも使う事が出来るだろう、と彼は述べた。

 しかし3kgで16x16x20cm以内で、バイオセンサーと同等の働きをするポリマーを開発して調査まで出来る、となると確かに大変そうですが。
 イメージが今一つわかんものもありますけどね(^^; ESAの説明サイトを見ると、人類を送る為の情報を集めると言うのが一つ大きな目的にあるようですが。ま、火星の土のサンプルを回収してこれを持ち帰ると。その時にバイオセンサー、あるいはSimsらのポリマーを使った生体標識で目的となる物質、つまり今回ならば生命が作り出すアミノ酸があるのかどうか、と言うのを調べる訳だ。
 と言う事で、複数のセンサーやらが搭載される事になる。
 ま、今回のSimsのもそのなかの一つに押し込めるか、と言う事になりますが......バイオセンサーだと抗原抗体反応を使うようなものですかね、やっぱり。Simsはその抗体となるような部分をポリマーで空間にしたと言うイメージで良いのかな。
 何かとらえられるとよいのですが......もっとも、それ以前に「計画が進むのか」と言う問題もあるようですがね。

 他に見てみると、「人生に影響」1位はインスタントラーメン 50代後半と言う話があるようで。
 50代を対象としたもののようですが、やっぱり少年期から青年期ってのは影響が大きいんですね......と言うかしかし「11PM放送開始」と言うのが項目にあるのがなかなか(笑) まぁ、他の項目もやはり時代を反映したものともいます。
 では、30代の人にとっては?
 ファミコンとかって大きいのかなぁ。マイコン(あるいはパソコン)も大きいんだろうと。いや、多分。

 そういえば、PCゲーム道場で。
 ま、「Upcoming Games」の項目が更新。ネタに「Tomb Raider: Legend」が入っていましたか。今度は戦闘が大目、と言う事のようですけど。ま、記事を見る限りは確かに原点回帰の方向にあるようにも見えますが。
 でも、パズルも好きなんだけどな、個人的には.....アクションパズルですか。良いじゃないですか「巨大な岩に追っかけられる」とかあぁいうやつ。お約束でも体験できるのが好きというか。
 まぁ、とりあえず「見直し」て復活という事ですからねぇ。楽しみにはしたいのですが。

 ま、こんなところで以上で締めるとしますかね。
 さて、見事に空梅雨状態となっていますけど。今日は西日本の方は崩れてくるようですね。北も崩れ。東は晴れ。関東地方も晴れて、東京で32/24と言う予報と。
 熱帯夜も間近ですかね......

 さて、今日は日曜日ですか。
 まぁ、6月最後の日曜日となりますか。まぁ、梅雨らしからぬ梅雨となっていますけどね.......渇水の恐れもあるそうですが、まぁ、如何ともし難いものがありますので。
 とりあえず、また大分暑くなりそうですが。気が向けば散歩するでしょうけど、あまり出る事はないかも? 資格試験もありますからねぇ......仕事も若干考えておかないとまずかったりもしますので。
 まぁ、気をつけていこうかと思いますが。
 ひとまず、暑いですけどばてないように気をつけたいものです。

 と言う事で以上で。
 また、後日.......




2005/06/25
 さて、昨日はゆっくりと休養がメインの一日でしたかね。
 ま、昨日は起きたのが昼間(笑) かなり暑くて目を覚ましましたかね.......まぁ、真っ昼間に窓締め切りじゃ当然というか。実際蒸し暑い一日でしたけど。とりあえず、起き出してからしばらくぼへっとし、その後散髪へ。ハイ、前髪が邪魔になっていたのでカットするという。
 涼しくなりましたよ?
 そして帰宅してから資格試験の勉強、ってんでやろうと思ったんですが頭痛が。と言う事でちと仮眠して復活し、その後しばらく勉強など。そして、遅めの食事、と言う形で過ごしていましたかね。
 まぁ、ゆっくりというかのんびり。
 ふぅ......

 で、昨日は天気が梅雨の合間というか、真夏というか。
 関東地方、と言うか東京はついに30度超えたようですね......蒸し暑い。動くと汗が出るというか。晴れ間はそれほどなかったんですけど、じめじめと言う。
 そういう時期ですよ、えぇ。
 確かに7月も近いんですよね.......

 ところでちと気になって。
 ふと思い出して映画「2001年宇宙の旅」を見ていまして........まぁ、この映画の音楽はクラシックを使っている事で有名ですが。ハイ、本格SF映画で初めてクラシック音楽で構成した作品です。まぁ、キューブリックのセンスのすごさを感じる訳ですけど。
 で、「美しく青きドナウ」なんかはフルで使われたり(エンディングのスタッフのクレジットの時には、クレジットが全部表示された後にも音楽が終わりきるまで続く(笑))していますけど。しかし、気になるのは、オープニングでも、要所でも使われる彼の有名な「ツァラトゥストラはかく語りき」。
 冒頭部分しか知らん(笑)
 あれ、フルで聞くとどれくらいの曲なんですかね........実に気になるところなんですが。
#長ければ聞く気にはならんが(笑)

 映画というと最近知ったのが。
 ま、よく出てきますが.......「博士の異常な愛情」。非常に衝撃的なんですが、ラストのストレンジラブ博士の決めぜりふなんですけど、あれってアドリブだったそうで.........
 嘘だろ、と(^^;
 ピーター・セラーズ、よほど入り込めるのかとも思いましたけど、実に自然な流れでやってくれるんですよね、あれ。

 で、巡回をしていまして.....Nature.comを見ていましたら。
 How the Universe got its hydrogen pairsと言う話があるようですが......でこぼこな宇宙塵は、分子がなぜ原子に数でまさるかを説明するというもの。
 コンピューターモデルは宇宙の謎を解く手がかりをくれるだろう。宇宙の中の多量の水素がなぜ原子の形ではなく分子(つまり単独ではなく、2個ペア)で存在するのか? その秘密は単純であり、これは宇宙塵の分布がおそらく一様ではなく、偏りがあったからだろう。
 水素は最も単純で豊富な元素であり、宇宙の重量の9割を占めている。その半数はおよそ宇宙の大部分で分子の形をとっており、密度のあるチリの雲などでほぼ全てで分子の形をとっていると推測されている。研究者はこれらの宇宙塵が星や銀河の形をとっていったのか興味を持った。
 長い間水素原子はこれらの宇宙塵の粒子にくっついており、この水素原子同士がくっついて分子(H22)と考えられていた。しかし、ある研究チームがこの理論を確かめてみた。
 1997年、Syracuse Universityの物理学者Gianfranco Vidaliは炭素とカンラン石(珪酸塩の結晶で、宇宙塵に存在していると考えられていた)を、絶対温度で5〜30度で水素原子が存在する状態でぶつけてみた(炭素同士、カンラン石同士と言う意味か?)。彼のチームは水素原子は水素分子となったが、この過程は絶対温度でカンラン石が6〜8度、炭素が9〜14度と言う狭い温度の範囲で起こった。さらに高い温度では、水素は原子の形のままで残った。
 しかし、濃い惑星間雲で分子の水素は絶対温度50度で存在している。「このような密度のある場所でどのようにして分子の水素が出来るのか、100%効果的な説明をする必要がある」とOhio State Universityの天文物理学者Eric Herbstは述べている。
 Herbstらは、宇宙塵のコンピューターシミュレーションを使ってこの違いを説明させた。このモデルでは、彼らは単純に宇宙塵が偏っている50度のところで水素が効果的に分子となる事をみつけた。彼らはこの結果を第60回International Symposium on Molecular Spectroscopyで23日に発表した。
 Vidaliはこれらのシミュレーションは、これから始めるという彼の宇宙塵の偏りの実験に刺激を与えるという。しかし、彼は研究室でこの結果の検討をするまでは注意をしている。「よりより荒い表面が効率を増すかもしれないが、まだそれがどのようなものかを言うには速過ぎる」と彼は言った。

 後はHydrogen cars will save livesと言う話もありますか。水素燃料を使った車の話ですが、これが人にとっても環境にとっても良い、と言う話。
 アメリカでの話です......もし、全国(アメリカでの)自動車が水素燃料電池を使った場合、汚染物質におる喘息や呼吸器障害は減り、そして潜在的な生命を脅かす状態も減って毎年6000人が助かるだろうと、ScienceでStanford UniversityのMark Jacobsonが発表した。と言うもの。
 まぁ、窒素酸化物は減るし、出来るオゾン(オゾン層とは別物の話)も減るので利益はあるという事になりますが。
 ま、「そういう話」と言う事で省略。

 で、日本の話題も出ていますか。Heavy rice stands tallと言う話。
 これは大手新聞各紙でも品種改良成功で、コシヒカリ大幅増収イネ:収穫量左右する遺伝子を特定 名大などの研究チーム収穫2割増で風雨に強い、“スーパーコシヒカリ”開発と言う話になりますか。日本の面目躍如?
 まぁ、成長を促す植物のホルモンであるサイトカイニンを分解する酵素の「働きが弱い」と言う事で増収につなげている、と言う事のようで。
 しかし、日本の「コシヒカリ」とインディカ種の「ハバタキ」を交配して、と言う事ですが。くだんの遺伝子はハバタキから、と言う事のようですけど(こういう研究から遺伝子が特定できる訳ですが)、足せば讀売流に言うと「スーパーコシヒカリ」。もっとも、毎日流だとこれにさらに「病気に強い」と言うのを足さないとダメなようですが(笑)
 ......「スーパーササニシキ」は出来ないのでしょうか?
#懐かしい響きだ......(笑)

 あとはHotWiredから。
 航空宇宙ネタですけど、未来の宇宙船は逆推進ロケットで軟着陸?と言う話がありますか。ロケットを使った軟着陸は、推進剤の増加などもありまして、そういう意味ではペイロードを増やす必要がある。と言う事で、月面着陸などではこの方法が使われますが、大気のあるところ(地球などへの帰還)では翼やパラシュートを使う方法をとられている。
 と言う事で、システムが複雑になるので、というのがこの話のようですが。
 っつぅか、この話の主役のカーマック氏と言う人物は、DOOMやQuakeの開発......idのメンバーなんですかね? まぁ、でも民間でも少しずつ航空宇宙分野に進出していっているというのを感じますが......記事を見るとなおさらに。
 NASAに匹敵する民間、ってのは難しいとは思いますが。ま、もちろんボーイングとかありますけど、アレはアレで国と組んでいますから、そういうのではないところで頑張っているのが出てきたというのが楽しみではあります。
 将来はどうなりますかね?

 で、ラストにCNN.co.jpの「こぼれ話」より。
 一杯あるな......まず、ベラ・ワンがデザインのスイートルーム ハワイにオープンと言う話があるようで。ベラ・ワンってのは公明な女性デザイナーだそうですが。1泊4000ドル......いや、もういいです(笑)
 そして我々の国の話といえばそうですな。世界で物価高トップの都市は「東京」と「大阪」と言う事で.......いいです、もう毎年「恒例」だから(^^; 指数としてはニューヨークを100とすると、137になるそうですが。
 まぁ、でも約4割高い物価、ってのはねぇ.....やっぱり世界的に見ればとんでもないと言えるのでしょうが。
 さらにインドの話だそうですが.....76件の車窃盗などに加担、逮捕――犯罪担当の新聞記者だそうで。新聞記者で犯罪担当の人間が犯罪やっていたとか。ろくでもない.......
 他に、誘拐の女の子、「ライオン」が救出と、エチオピアと言う話があるそうで。エチオピアで、拉致された女の子の悲鳴を聞きつけたライオンが、5人の男を撃退したそうで......まぁ、そりゃ怖いわな。人の悲鳴にライオンが反応した、と言うのは偶然かどうかは分かりませんけど。仲間の保護意識、と言うようなものはあったようですね.......ま、警察と家族には襲いかかっていない、と言うのはやっぱり「判断」が出来ていたという事か。
 ただ、驚くべきは記事のラスト
 と言う部分......すさまじいな。
 さらに壮大な無駄か何か? 世界記録狙う「巨大アイス」、初の夏日で路上の液体にと言うニューヨークでの話。世界最大の氷アイスを公開する予定だったものの、解けて失敗。しかも、混乱回避の為に周囲で封鎖規制が行われたという。
 17.5トンか......もっとも、27度の発の夏日越えでさようなら。
 会社の担当者、相当にがっくり来たでしょうねぇ.......

 ま、こんなところで以上で締めるとしますかね。
 さて、今日も梅雨の谷間という事でしょうか。各地で天気が良いようですね.......沖縄はまだ梅雨から脱せていないようですが.......長くないか? 関東地方は晴れ時々曇り。東京で32/23と言う予報と。
 本格的に真夏日となりそうですね。

 さて、今日は土曜日ですか。
 管理人は資格試験の方に費やす事となりますかね.......だんだん接近していますので。追い込んでいかないとまずいんですが.......まぁ、気が向けば多少は歩くなりはするでしょうけど。とりあえず、まぁ勉強しようかと思います。
 ただ、暑いのが厄介だよなぁ.......
 まぁ、汗をだらだらかきながら進める事としますかねぇ。

 と言う事で以上で。
 また、後日.......




2005/06/24
 さて、昨日は職場Dで仕事の一日でしたか。
 いやぁ、当初の予想を上回る「密度」と言うか。仕事が多かったです、色々と。と言うか、ここまで「詰まる」と疲れる.......(- -; と言う事で、朝から夕方まで「切った張った」の一日でしたかね。
 全く.....もうちょい余裕のあるスケジュールが欲しい.......いや、まぁ仕様がないんですけど。そういう事情になっているから。ですが、やっぱりここまで密集度が高いとねぇ......相手が協力的だからよいといえば良いのだが。
 そうでないともっとぶっ倒れそうだな。
 とりあえず、詰まっていた物をうっちゃり、出す予定の書類も片づけ。えぇ、終わったらとっとと撤収......疲れました。
 で、帰宅してもう眠い(^^; えぇ、低空飛行でしたかね.......

 そして昨日はまた半端な天気の一日でしたか。
 朝は出勤時に雨が降り始めるという。そして昼間は一通りやんだものの、夕方から夜にかけて降り始めるという状態に。ま、帰りは幸い傘を差すほどではなかったのですが、ちょうど降り始めというか。電車の移動で職場での本降りが避けられ、その後帰宅してから自宅地域で降ると言う感じ。
 梅雨といえば梅雨なのでしょうけどね.......

 それにしても、コンフェデ杯。
 昨日付けの更新をしてから、しばらく仕事をしつつ見ていたんですが。大分「断片的」でしたけど、思ったよりは良い試合をしていたようで......と言うより、最後のシュートが決まっていれば、と思ってしまうものも。
 ま、ブラジルも攻撃陣は主力を投入してくれて(話によれば「ジーコへの敬意」と言う話もあるそうで)、日本の選手にとっては非常に刺激になったのではないかと思いますが。無論、ブラジルはやはり強いと思う訳ですけど(ブラジルの1点目は完全に個人技の勝利)、でもしっかりと渡り合える可能性を示せた訳で。
 ブラジルが時間稼ぎしていましたからね。まぁ、やっぱりチャンピオンは強いという事ですけど、でもまぁ「もしかしたら勝てたのか」とも思う試合でもありました。もっと強くなって欲しいです、ハイ。
 ただ.......このキーワードで当日来るとは思いませんでした......(- -;
#しかもページでハイライトされている直前の単語は「デモ映像の」ってあるんですけど......
#コンフェデ杯のデモ版ってのはあるのか??(^^;

 で、巡回をしていまして.....Nature.comを見ていましたら。
 Jennifer Aniston strikes a nerveと言う話があるようで。Jennifer Anistonってのは誰だ? って、それなりに有名な女優のようですが。彼女の写真を見たときの、脳の反応という話のようで。
 時間がないんですが......ま、脳での識別という話になるんですけど。最近の実験では、特定の人の顔にある単一の神経細胞が反応するらしい事が分かってきている。と言う事で、研究者がそのような証拠、詰まり我々の脳が以前に思われているより与えられたイメージの解読を少ない細胞でやっている、と言う事を証明しようとしたと。
 これは「grandmother cell」と言う例えばあるそうで。つまり、「脳は自分の祖母を識別する特定の細胞を持っている」と言う。で、てんかんの患者に協力してもらって実験をしてみると、どうやら側頭葉の部分でこれが関連しているらしい事が分かったとか。同じ人物の写真を見れば、その特定の部位が働くという事のようで。
 ま、意外と少数の細胞がそういう識別情報で活躍しているのかも、と言う事ですけど......認知だよな。難しい話で。

 Hummingbirds get in a unique flapと言う話もありますか。空気力学は、虫と他の鳥の中間であると言う事だそうですが.......ま、読んでみますと、空気力学によれば、ハチドリの飛行が似ているのは虫か? あるいは鳥か? と言う話題がありまして......ま、どうやらこの中間らしいと言う事ですが。
 「我々がこの研究をしたのは、ハチドリが大きな昆虫のように飛ぶと言う以前からよく言われた事だ」とOregon State UniversityのDouglas Warrickは言う。たくさんの専門家がハチドリの、昆虫の持つようなホバリングの能力について、議論をしており、これの意味について2つのグループが同じ方法、つまり翼を下に動かすように、上のに動かす過程でも浮揚力を生み出しているのかもしれないと主張した。
 結局のところこれは部分的には事実であろう。他の鳥は通常は翼を打ち下ろすときに浮揚し、そして昆虫は羽を上下に羽ばたかせて浮揚力を維持しているように見える。しかし、ハチドリはその中間でありその浮揚力の75%が翼の打ち下ろし、25%が打ち上げる時に生じている。
 Warrickらのチームは、鳥の航跡に残っている空気の渦を調べる事で、その能力を調査した。これを行う為、彼らはrufous hummingbirds(Selasphorus rufus)を砂糖水で満たしたシリンジのところでホバリングをするように訓練した。
 彼らは鳥による二次元的な気流の流れをとらえる為に、空気をオリーブオイルの油滴の霧で満たし、そして一面のレーザー光を様々な方向から照らすようにした。そして、二台の高速写真によって1/4秒毎の翼の周囲の油滴を撮影していった。
 ハチドリは翼を上下にはためかせていたのにも関わらず、身体を垂直方向に保持する傾向があるため、鳥の翼の羽ばたきは空気を横にのけていった。各羽ばたき毎に揚力を得る為、鳥は部分的に翼の向きを逆にしており(でいいのか?)、これによって翼を正しい方向に向けていた。鳥の飛行は高速であるが、その時の翼の挙動は、水泳で立ち泳ぎをしているような形であった。
 昆虫は翼が実際に裏返しになるため、昆虫はその羽ばたき毎に実際に揚力を得ている。ハチドリは羽は骨などで構成されているが、そこまでは(裏返しにするほど)自由には出来ない。しかし、実に効果的に使っている。「ハチドリの翼は、ホバリングをするのに十分な、驚くほどの物を持っていた」とWarrickは言う。「十分な食事を与えれば、彼らは延々とホバリングできるだろう」。
 研究者はハチドリの羽ばたきはスズメガなどの大きい昆虫のものとの類似がある、とも付け加えた。

 ハチドリ.......翼を下から上に上げるときにも揚力を得るんですか。
 虫もそうだと記事にありますけど.......虫だと翼をひねるのね。ハチドリもそこまでは行かないものの、かなり行けるという事で。何か骨格的にすごそうです。

 そして昨日の続報.......結局は「失敗」となったようですが、Shadow falls on solar sailと言う話。
 Cosmos1ですが.......CNNでも結局「太陽帆船」は打ち上げ失敗と、ロシア航空宇宙局とアップデートされていましたけど。
 記事を読んでみますと......太陽帆船であるCosmos 1は、火曜日のバレンツ海からロシア原潜より打ち上げられた後、行方不明となった。この宇宙船は太陽光をその反射性の帆に当てて圧力を絵、それによって宇宙を推進するかどうかのテストを行うために作られたが、現在はどうもそうはならないようだ。
 幾人かは宇宙船は破壊されたと述べている。他者はまだ破壊されてはいないが、誤った軌道上に入っているようだと言う。もし後者の場合であっても、実際に帆を広げてその推進を試験するのはまず無理であり、そうでなくても極めて難しいだろう。
 更なる詳細はCosmos 1の設計者であるカリフォルニアのPlanetary Societyから水曜日の17:30 GMTから出るだろう。アップデートはこちらで見られる。
 改造型Volna大陸間弾道弾がCosmos 1に使用されたが、21日の19:46 GMTの発射から83秒後に失敗したとRussian space agencyは報告した。「ブースターの失敗はソーラーセイル機を失った事を意味する」とスポークスマンであるVyacheslav DavidenkoはAssociated Pressに語った。ロシア国防相はミサイルのデブリを探しているとDavidenkoは付け加えている。
 しかし、Planetary Societyのミッションマネージャーは、早期の報告では宇宙船からのかすかなシグナルを受信したと述べている。これはVolhaミサイルからの分離は出来、地球上の軌道に乗った事を意味する。
 世界の7箇所のラジオ追跡基地は、地球上を101分ごとに回っている宇宙船からのシグナルを予期して待っている。傍受できるのはは太平洋のマジュロ、カムチャッカのペトロパブロフスク、チェコ共和国のPanská Vesである。「Cosmos 1からの確かと確信できるような信号が来ない限り、決定的ではない」とプロジェクトディレクターであるLouis Friedmanは述べている。
 もし、宇宙船がまだ稼働しているならば低い軌道上であり、地球の周りを楕円状にトンdネイルだろうとPlanetary SocietyのプロジェクトのオペレーションアシスタントのEmily Lakdawallaは言う。Cosmos 1は予想よりももっと速く移動している可能性もあり、その場合はより発見が困難になる。彼女はブログ上でこう書いた。「我々はそれがどこにいるのかまだ分からない。そして、我々はまたどう接触して良いのかも分からず、これが現在の深刻な問題となっている。我々はそれを探せるよう努力している。」
 Cosmos 1の最初の挑戦は2001年の7月20日であり、これはVolhaロケットから分離できず、地球へと逆戻りし失敗に終わった。プロジェクトリーダーは今年の計画の為に新しい船を造った。
 Cosmos 1は400万ドル以下の資金で作られ、これはNASAの様な大御所のミッションよりも張るかに安いものである。宇宙船はロシアのLavochkin AssociationとSpace Reserch Instituteによって作られた。

 なお、Cosmos 1については宇宙空間ヨット、地球の海で沈没か…露専門家が見解と言う話も出ているようですが。
 軌道から云々、ってのは結局誤りだったのかな?
 で、やっぱりHotWiredでもソーラーセール宇宙船、またも打ち上げ失敗?と記事が出ています。
 なかなかうまくいかないものですね........
#安くあげようとするゆえなのかは分からんですけど。

 宇宙ネタと言うといくつかありますか。
 7月4日が楽しみな「標的」彗星の核とらえた 米探査機ディープインパクトと言う話も出ていますね。無事にぶち込んでデータを回収できればよいですけど.......
 また、ちりも積もれば宇宙の花、さしわたし400億kmと言う話もありますか。写真が眼と瞳孔に見えますけど。全部チリですか.......半径が太陽〜冥王星の約3倍以上の200億キロもチリの輪があるという事ですが。
 すごいものですね.....25光年離れた所だそうで、2億年前に出来たと言う事だそうですけど。今でもちゃんと残っているという事ですか。
 「たった」25年前の光となりますからね。

 ところで、昨日なんですが。
 NeoOffice/J 1.1.4リリース - OS X TigerのSpotlightをサポートなんて話が出ていまして。ま、OpenOfficeの一種なんですが、どうにもOpenOfficeが管理人の環境ではうまく起動してくれない。
 と言う事で、試してみたいけど出来ない状態が続いていたんですが。
 で、これでNeoOfficeを入れてみたらこっちは見事に起動してくれましたかね......ハイ。ま、本格的に使っている訳ではないんですが、「どういう感じか」と言う事で見てみると、それなりに「軽作業」には使えそうな雰囲気がありますか。
 うん、悪くないかなぁ.......
 もっとも、第一印象で悪い点として「重い」「Excelのデータを見ると、文字の大きさの関係で(Winならば問題ないのに)セルが#で見えなくなっている」とか何とか。後者は改善できるかと思いますが、まぁしかしなぁ。
 使い方をどう工夫するかで変わりそうですね、これは。

 ま、こんなところで以上で締めるとしますかね。
 さて、今日は各所で天気が良いところが多いようで......梅雨なのか? 関東地方も曇り後晴れ。東京で29/22と言う予報と。どうやらこの晴れはしばらく続くようで.......やっぱり梅雨なのか?
 空梅雨の予報もありますけどね......やれやれと言うか。

 さて、今日は金曜日。
 ひとまず、仕事がお休みという事で......散髪したい(笑) ま、資格試験の勉強やらそういうのもありますが。と言うか、そろそろ試験ですので色々とまぁ、追い込みを始めていますけど、仕事が.......(^^; と言う事であれこれと仕事を片づけておいた事がここら辺で効果を発揮するという。
 ま、頑張ります。
 とにかく暑そうですので......体調にはお気をつけを。

 と言う事で以上で。
 また、後日........




2005/06/23
 さて、昨日はバルバロッサ作戦から64年.......はどうでもよくて。はい、バグラチオン作戦から61年目ですか。
 ってのはともかく、昨日は職場Dへ出勤の一日でしたかね......えぇ。まぁ、いやらしい天気の中出て行きまして、朝から慌ただしかったですが。とにかくパソコンとにらめっこしつつ、書類とにらめっこしつつ、各所へ移動してあれこれ。
 まぁ、スケジュール通りというか予定には間に合う様には出来ているんですがね。ま、変に「考えなければならない」と言う一日でもないので、そういう点では少しは楽とも言えるのでしょうけど.......まぁ、仕事でしたか、はい。とりあえず「今週の大山」は越えてきているかなぁ、と言う状態に。
 で、終わってから帰路につきまして。
 やれやれと言う感じではありましたけど。ま、帰宅してから巡回し、その後食事して........寝ておりました。眠くて(^^;
 ハイ、やっぱり疲れる一日でしたかね。

 で、昨日はまた天気の悪い一日でしたか。
 久しぶりに「しっかりとした雨」が降っていたように思いましたけど。ま、「梅雨」と言う感じがするというか。そんな中、昼過ぎてからそこそこ弱くなり、夕方にかけては逆に薄日も差したりと、回復傾向の天気でしたかね。
 えぇ、何か久しぶりにしっかり降ったというか。
 そして気温も半端具合炸裂。蒸し暑いような、しかし肌寒いような........風邪引きが増える訳です、ハイ。

 で、巡回をしていまして.....Nature.comを見ていましたら。
 Solar sail set to launchと出ていますね.......こっちでも記事になりましたか。Cosmos 1が太陽光によって進んでいくだろうという。これは「打ち上げ前」の記事ですがね。
 記事を読んでみますと.......革命的な宇宙船「Cosmos 1」が21日火曜日に、ロシアの潜水艦から打ち上げられる。これは太陽光を鏡のような帆で受けて進む最初の船となる。
 「この新しい宇宙船を誇りに思うとともに、Cosmos 1が太陽系を進む新しい輝きとなる事を望んでいる」と、Planetary Societyの最高責任者で、Cosmos 1のプロジェクトを進めたLouis Friedmanは述べている。
 バレンツ海より潜水艦はグリニッジ標準時で19:46に打ち上げられる予定であり、その為にCosmos 1はVolha大陸間弾道弾(ま、ICBMです)に乗せられる事になる。もし、これが計画通りに行くとこの宇宙船は地球の上空800kmの軌道に乗り、そこで約1週間後に帆を張る予定である。科学者は太陽の圧力によるわずかな加速の証拠を掴む予定である。
 Cosmos 1は8つの三角形で、幅15mの帆を持っており、これが軌道に乗った後にチューブの膨張によって帆を張る事になる。帆の暑さは5μmであり、アルミニウムにコートされた強度の高いポリエステルフィルムであるMylar製である。帆を張るとテニスコートぐらいの大きさになるが、宇宙船の重さはわずか100kg程度でしかない。
 太陽からやってくる各光子は鏡に辺り、これによって宇宙船に推進力を与える事になり前に進む事となる。チームはさらに地球からのマイクロ波の照射によって加速する事も計画している。
 そのような物から得られる加速は非常に微々たるものであるが、しかし宇宙船は加速を続け、これにより燃料を必要としない事となる。このプロジェクトの提案者は、結局はこれによって速度は惑星間の距離の旅行が出来るほどになるだろうと主張している。
 最初のテストフライトでは特にドラマチックな事はない。軌道上の数週間はCosmos 1の膨らむ事となる棹はゆっくりと、帆が畳まれるまで収縮する事となる。宇宙船は、地球の重力に引き寄せられて、やがて定期券で燃え尽きる事となる。
 ロシアと日本はそれぞれソーラーセイルの展開過程をテストしており、NASAとESAも似たようなものを模索している。しかしCosmos 1は最初の太陽光推進の調査を行う物になるだろう。
 宇宙船はロシアのモスクワでLavochkin AssociationとSpace Research Instituteによって開発されたものである。

 ま、この更新の頃にはもう打ち上げられていますけど.......もし、気合い入れて読む気があればSpace technology: Setting sail for historyと言う記事でもどうぞ。英文の上に長いですが(^^; このソーラーセイル型の宇宙船の研究について触れられています。ハイ、日本もやっているんですよ、今。
 で、Cosmos 1の「結果」は各所で報じられている通り。
 初の太陽帆船、打ち上げ失敗 ロケットが故障ロシア太陽帆船:「コスモス1」周回軌道に乗らず失敗米で初の“宇宙ヨット”打ち上げ、軌道に乗れず失敗となっています。
 最初の成功はならず?
 ところが、「太陽帆船」を打ち上げ、軌道入りの信号受信とと言う話が出てきて、「どっちなんだ」と言うか......(^^; ま、もっとも「軌道には入ったけど場所が分からない」と言うのはどうかとも思いますが。
 結構危ない事だと思いますがね.......まぁ、無事に働くなら良いですが。

 後は 'Ripened eggs' used for cloning workEggs donations are safer from sistersと言う発生関係の話もありますが。ま、クローン関係にはやはり熟した胚が必要と言う報告(これは最近の韓国での研究の話題)とか、体外受精で無関係のドナーからの卵の提供が高血圧の原因となるらしい、と言う事がEuropean Society for Human Reproduction and Embryologyの年次集会であったとか。
 ま、会合で出てきた話題がありますけど......省略。

 そしてEuropean greenhouse emissions climb againと言う話題もあるようで。
 欧州での温室効果ガスの排出が、2003年のデータでは2002年のわずかな下落とは異なり、増加している事が分かったというもののようで。概要だけ書くと、2002〜2003年にかけて1.5%の増加が見られたとか。2002年は0.5%の下落だった為、悪化したといえる。
 調査はEuropean Environment Agencyが15のEUの国家に関して調べたところ、2002年を1.3%上回る5300万トンのガスを排出したと言う事で。原因は火力発電所の増加と言う事だそうですけどね。
 報告では、イタリア、英国、フィンランドが増加のワーストの原因だそうで、各1500万トン、800万トン、700万トンの増加を示したとか。イタリアの増加は家庭と工業によるものだが、英国とフィンランドは発電に関連している。
 減少しているのはポルトガルで450万トン(5.3%)で、これは水力発電の効果と。アイルランドは200万トン(2.6%)で、発電所や化学工場、農業での発生を抑えたとか。
 この増加は京都議定書がやはり関連してくる事となりまして、2012年までに1990年のレベルの平均5%の削減が目標となっていますけど。研究では2003年の欧州では、現在1990年のレベルの1.7%低い状態であり、過去5年の平均では1990年よりも2.9%低い数字を記録していたとか。ま、この増加は「痛い」と言う事になる。
 さて、どうやって削減していくのか。
 日本も結構洒落になっていませんよ、えぇ。と言うよりむしろ辛い状態だったり........

 ま、こんなところで以上で締めるとしますかね。
 さて、今日はやはり日本の南岸に立派な前線が構築されていますか。基本的には昨日とあまり変わらない天気となるようですかね。西の方では回復傾向となるところもあるようですけど。関東地方は曇り時々雨。東京で25/21と言う予報と。
 まぁ、半端な状態となりそうです。

 さて、今日は木曜日ですか。
 午前中はバックアップ的仕事が多いんですが......でもないか。メインでやる部分もあるのか.......まぁ、とりあえずボリュームが多い一日となりそうです。と言うか、あっという間に終わる可能性があるな........(^^;
 いや、忙しくてと言う意味で。
 まぁ、体調に気をつけつつと行きたいですけどね。えぇ、皆さんもくれぐれもお気をつけを。

 と言う事で以上で。
 また、後日........




2005/06/22
 さて、昨日は職場Dで仕事がありましたかね。
 ま、とりあえず火曜日は「午前中に密集」状態という.......なかなかねぇ(^^; で、まぁ密集状態で疲労もありましたが。とりあえずはやる事も片づけ、昼過ぎて引かせてもらいまして帰宅。と言うか、さすが昼間の電車は空いていて良いですね.......うん。
 寝てしまうものもありますが(笑)
 で、乗り換え駅で珍しく「自衛官募集」と言う旗を.......昨今は人気があると思っていたんですが。そうでもないのか? 「災害救助任務」で人気が出たとか云々。まぁ、でも定員に達していないと言う話はあるので仕様がないのかもしれませんが。
 その後食事して帰宅。ま、少し一息入れていたんですが、その後仕事と資格試験の勉強なぞ。
 っつぅか、仕事の比率の方が高かったような.......(^^; ま、とりあえず切り抜けに大わらわとなっていますかね、ハイ。

 で、昨日もそこそこ良い天気の一日でしたか。
 気温は高かったですね.......雲があるものの、それなりに晴れもした一日でしたか。風もあって、ぼへっとするには実は最高という天気でもありましたけど(笑) まぁ、動かなければ過ごしやすい一日だったのかなぁ、と。
 皆さんはどうですかね?
 もっとも、今日から天気は崩れるという事ですが.......

 後は巡回をしていまして。
 HotWiredから「t/スペース社の新型宇宙船、切り離し試験成功」(上)(下)と言う話があるようで。米トランスフォーメーショナル・スペース(t/スペース)社が提携したスケールド・コンポジット社がこの実験を行った、と言う事ですが。モデル実験ですけど、要は「速度の遅い輸送機から落下させ、自動的に打ち上げ体制になる宇宙船」の模索という事ですか。
 ま、実際にあるんですけど.......こういうタイプの場合、母機と子機の分離後、子機が母機に衝突する可能性がありますし。子機の速度が速いと、母機が離脱するまで危険という状況もあり得るという。
 まぁ、でも大手企業が多い中、こういう「ベンチャー系」はどうやって生き延びるのかは、かなり難しいかじ取りを要求されるのではないかと思いますけど......ライバルがロッキード・マーチン、あるいはノースロップ・グラマンとボーイングなんてのは洒落にならないぐらい規模が違う(^^;
 ま、色々な商売が「小さい店から」始まる事がありますけど。
 航空宇宙分野はどうなんですかねぇ?

 それと神経細胞:生死左右の時期を特定 東大講師らグループ発見と言う話もあるんですが.......赤ん坊は泣いて呼吸しますけど、同じような事も神経に言えると言う事でしょうかねぇ。
 マウスでの実験ですが、嗅覚細胞が出来ても刺激が14〜28日間ないと死んでしまうそうで。これにより、他の神経細胞でも同じ事が言えるかもしれない、と言う事でして。さらに言えば、中枢神経系の脊髄などでも同じような事で、つまり刺激を与えれば、と言う可能性があるという事になる。
 調べたのはマウスの嗅球か......ここは成熟後も新しく細胞が作られているという事で使われたようですが。「役立たせるきっかけ」と言う事か。
 いや、面白いかと思います。

 それと腎不全治療:マウスへの体性幹細胞移植で成功 東大チームと言う話題が......っつぅか、東大ばっかりだな。
 腎臓の体性幹細胞が間質にあるそうで、そこから培養して腎臓に移植してみたら腎臓の機能回復が起きたという事ですか。血管や尿細管に分化する事も確認、と言う事で非常に興味深いですな。
 ちなみに、自身の細胞を使う訳で、昨日出てきたようなクローンにおける「倫理的問題」は発生しない事になりますか。
 他の臓器でもこういう事になるのかどうか......?

 そういえばマッハ9・6、NASAジェット機の記録ギネス登録と言う話もあったようですが。
 NASAのX43Aですか.......スクラムジェットエンジンを積んでMach 9.6と言うとんでもない速度でとんだ訳ですけど。これがギネス入りという事ですが......いや、何つぅか航空宇宙系の話題でこういうのは好きですけど。このX43Aのは今一つ面白くないんですよね。
 何でか?
 やっぱり「有人飛行で」云々と言う点がないからかも.......興奮する材料がない。機械が速く飛んだってなぁ、と言うか。まぁ、昨今の技術の上では「古い考え」かもしれない、と言うか分かるんですけどね。でも、やっぱり人間の欲求と言うか、そういう観点からすれば飛ぶからには「人が飛ぶ」方が良いじゃないですか。
 っつぅか、別に映画「ライトスタッフ」を見たからではないんですが.......むしろ松本零士系の影響が強いんですけど(笑)
 これがギネス、ってなぁ......これに比べれば、60〜70年代、X-15で駆け抜けていったテストパイロット達の方がすごいよなぁ、とも思うんでけど。こう、「大々的に」ってのは「成果あげています」と言うジェスチャーもあるとは思うんですがね。でもなぁ、と言う。
 ......何かこだわるものがあるなぁ。

 後は何やら最近不穏な動きもあるようですが。
 4つの地震にカリフォルニアはピリピリと言う話があるようですね......カリフォルニア。地震の巣ですけど......彼の国は長時間の停電と暴動、と言うセットがつく事がありますから、余計に社会不安になるような気も。
#そういう意味では、日本の大地震の際の「暴動も起きず、規律があった」ってのはあちらからすると驚きだそうです。
 ま、状況は12日から16日にかけて地震が4連発だったとか。最大がマグニチュード7.2(これは海で起きた)。やはり不安になる人が多いようですけどね.......いや、実際に不安に駆り立てられるような事態であるといえますけど。
 故人曰く「備えあれば憂い無し」。
 さて、日本でも、とも思うんですがね........

 ま、こんなところで以上で締めるとしますかね。
 さて、今日は昨日よりも雲が多く、所によって雨が降るところもあるようですが。日本海側はなんか天気が良いですけどね.......空梅雨か? ただ、東海や関東は梅雨。関東地方は曇り時々雨......降るか降らないかは不明、と言う段階。東京で23/21と言う予報と。
 下がりますな。

 さて、今日は水曜日。
 一週間の中日ですね、あっという間に.......早い物ですが。とりあえず、仕事はあれこれとありますので、突き進んでいこうかと思います。いくつかは終わらせておきたいなぁ、と言うのがありますので。
 やれやれと言うかなんというか。
 ま、頑張って切り抜ける事としましょう、色々と(^^; 体調不良の人も相変わらず多いようですので......ハイ。
 皆さんもくれぐれもお気をつけを。

 と言う事で以上で。
 また、後日........




2005/06/21
 夢の断片
 何か記憶にあるな.......

 さて、昨日は職場Dでの仕事の一日でしたか。
 スケジュール変更になっているのを忘れていました........(^^; そうだよ、セクションが一個出ているから変更なんだよと.......どっかで分かっていて分かっていなかったという。もっとも、すでに仕込みは済んでいたので結局問題はなかったんですけどね(^^; ハイ、伊達にもう経験を積んでいませんよ〜......と言うか、こういうときほどあっさり決断するなぁ、と思うものもあります。
 まぁ、間違っていないからよいのですけど。
 で、とにかく仕事関係の進みは問題ないんですが「仕込み」をどうしてくれようかというのが目下の課題だったりしまして......う〜む。時間の使い方が難しいというか。頭で整理できていないんでしょうねぇ。
 やる事が一杯という......(- -;
 ま、とりあえず「どうしてくれよう」と言う感じで帰宅。で、その後試験勉強やら仕事で一日が終わり.......
 やれやれ、ですな。

 それにしても昨日は暑い一日でした。
 気まぐれ天気ですけど。何か空梅雨状態と言う話も聞くんですが(水源の方はあまり降っていないとか何とか?)、とにかく「蒸し暑い」と言うのは確かという。厄介ですね、本当に。
 こういう気候はやる気をそいでくれますが........何つぅかなぁ。
 いや、本当。高温多湿となってきています、ハイ。

 ところで、音楽のネタがありましたけどね。
 ふとiTunesを見てみると.......何か結構こう見ると偏っているなぁ、と言う気がしてきた(^^; いや、先日のバトンのやつはともかく、iTunesを見ている訳ではなかったので。でも、今iTunesの「トップ25」を見てみると何つぅか......すごいな、偏りが。
 え〜、トップが「Fly」でした.......Phantom DVDのエンディング(笑) 次点が「我が心のマリア」と言うOrigaの曲.......阪神淡路大震災のチャリティーコンサートで歌われた曲だそうですが、内容は推して知るべし。結構切ない歌かも。3位がタブラトゥーラの「カレリア」。これも好きなんだよなぁ........4位は「STAY WITH ME FOREVER」なんて分かるやつは分かるというやつ(笑) ちなみに89年Specail boxにあったバージョンです。これが一番良い。5位が「煌星」......Hello, Worldのエンディングか。
 以下「Europa」の瀬木貴将版、Origaの「ペリョーザ」、「Final Fantasy」は某FFのやつですが、Flashで何か良かったので買ったやつだな。そして「Back In The Good Old World (gypsy)」とTom Waits、10位がフェイ・ウォンの「EYES ON ME」。
 結構偏っているな、ランキング的には。
 ま、理由もありまして。一部のはiTunesで聞くよりはコンポで聞くと言うのもあるんですがね........聞こえないから。だから、実際にiTunesで落としてこっちで勝手に組み換えてCDに焼いたのを聞く事もある。
 そういうので例を挙げておくと。
 「パリは燃えているか」(加古隆)〜「Urban Trail (Four Rhythm Mix)」(ZUNTATA)〜「Inspiration」(Gipsy Kings)〜「蒼き光」(シンフォレスト「大月光浴より」)〜「腐り姫の伝説」(雑音工房NOISE)〜「Europa」(European Jazz Trio)〜「カレリア」(タブラトゥーラ)〜「My Song」(Keith Jarett)〜「Waste Days」(ZUNTATA)〜「Eyes On Me」(フェイ・ウォン)〜「Danny Boy」(Aoife)〜「Final Fantasy」(植松伸夫)〜「Back In The Good Old World (gypsy)」(Tom Waits) と言う組み方。
 夜に聞く、と言う形でちょこまかと。
 っつぅか、「明るい曲」がない(笑) しっとりした感じかな?

 で、巡回していまして.....
 HotWiredを見ていましたら、「胚を使わずにES細胞なみの強力な細胞を作成」研究の現状と言う話があるようですね。「胚を使用しない」と言うのは、今後の倫理問題において一つの重要なファクターになる訳ですが。
 スタンフォード大ハールバット博士が、去年考案した方法が批判されたので、今回別のを、と言う事のようですけど。これが今週発表されるという事のようですが.......まぁ、どういう形になるか。
 どちらにしても「技術的問題」についてはやがて解決するだろうと考えられていますが、結局は「倫理的問題」においてこの分野は詰まっているとも言える訳で。まぁ、自由にやっていいならばかなりの試行錯誤から技術的問題はクリアーされると思いますけど。問題は「クローン人間作ったよ〜」と言う連中が増える事ですな。
 特に宗教団体と怪しい連中で......(- -; 「自称」ばっかりになるかと......っつぅか、どっかの団体の「クローン」はどうなったんでしょうか?
 で、「倫理的」部分はやっぱり必要になる訳で。これがないと、例えば現在は胚を作るのに卵子が必要な訳でして。で、「殺人をしてでも卵巣を手に入れる」とか、「拉致して卵巣を摘出して売り飛ばす」とかそういう危険な可能性もある訳でして。昔の「売血」に変わるような事もあり得るかもしれない(それはおそらく十分にあると思われます......卵巣は二つあるから余計に、発展途上国で)。あるいは「胎児が実験材料になる」と言う問題もある。まぁ、倫理的には許されるものではないですから。そんなことして「難病の治療に成功しました」って言われてもねぇ.......いや、例えばかなり極端な形で言えば、「あなたの子供を救ったのはどこかのホームレスの女の子で、彼女には死んでもらいその卵子を使ってクローン技術で治療をしました」なんて言われてうれしい訳ないでしょ?
#あくまでも「極端に」言った例ですが。
 どこでどう線引きするか、ってのがあるんですよねぇ、やっぱり。
 でも、個人的にはこの技術、やはり進めるべきだとは思うんですよね.......

 後はファーブルが好きな人には余計に興味深い?
 「ミツバチはダンスで情報伝達」をレーダー実験で立証と言う話があるようですが。「ハチのダンス」は有名ですけど。蜜の在りかを示す為のダンスで、例えば近ければ円状に、ある程度あるならば8の字状に、と言うやつ。これは間接的証拠でしか分かっていなかったものの、今回レーダーで調べてみたとか。
 これは面白いですね.......やはり答えは「経験通り」だったと言う。問題は距離にズレがあったから、これの補正で探すのに時間がかかっていたとか。においの可能性も、と言う事で調べられたものの、においを辿って云々ではなくて、やはりダンスの情報が重要だったようで。
 興味深いというか。いや、こういうのは面白いです。

 他に眠気調節物質:特定たんぱくとの結びつきを解明と言う話があるんですが。
 で、まぁ管理人もコーヒーが好きなんですが。カフェインは眠気防止に役立つと言われていますけど。cAMP(早い話「細胞の活性化」を行う物質)の分解酵素の阻害とかで記憶していたんですが、アデノシンね......っつぅか、本格的なメカニズムは調べていないんですけど。ま、ざっと見ていくと、アデノシンがA2A受容体に結合する事で、この興奮作用の「沈静化」を行うという事のようで。で、カフェインはこれのinhibitor.....阻害剤というか、アンタゴニストとして働くという事か。
 事前にブロックしてアデノシンの結合を阻害し、これによりcAMP分解酵素が出来ずに興奮をするという。なるほどね......いや、実際には「直接的に酵素の阻害」をするのかと思っていたんですけど。
 ま、遺伝子組換えをしたマウス.....A2A受容体を持たないやつを作ってみたら、アデノシンが結合しないかわりにカフェインがブロックもしない、と言う事でカフェインとっても変化がなかったという事ですか。逆説的に、特異的にA2Aのブロッカーとなる薬剤を用意すれば眠気の抑制にも使えると言う事になる。
 まぁ、文字通りの「覚せい剤」になるわけだ.......いや、ヒロポンとかそっちじゃない方向で(^^;

 後は生命の起源: 宇宙での有機物生成を実験室で再現 北大と言うのもあるようですね。宇宙の、-260〜250℃と言う環境下(絶対温度にして13〜23度)で、真空に近い気圧での有機物の生成に成功したという事のようですが。
 すげぇな......反応するんだ。
 一酸化炭素を含む氷に、極低温状態の水素原子を照射したと......振動あまりしていないんだろうなぁ。で、トンネル効果でホルムアルデヒドとメタノール。ま、典型的なやつですがこれが出来たと。宇宙空間での観測量と同じぐらい、と言う事で再現が出来たという事か。
 後はアミノ酸だよなぁ.......
 窒素と関われば出来る事になりますけど。やっぱりアラニンとかそこら辺になるんですかね......?
#やたらとβアミノ酸が出来まくったら笑ってしまうが(^^;

 後は見ていますと。
 ま、コンフェデ杯は日本が勝ったとかで......ギリシャに勝利。そしてブラジルはメキシコに敗れるという.......次戦が日本対ブラジル。かなりこう勝利が厳しいなんてレベルじゃない戦いになりそうですが。勝った方が決勝進出という事ですから、余計に本気で来るだろうなぁ。
 まぁ.......どうなりますかね。いや、頑張って欲しいですけど、格が違い過ぎて.......(^^;
 そしてスポーツと言うとF1全米グランプリ、7チーム棄権の騒ぎなんて話があったようで......3チーム6台で決勝。って、完走すれば全チームポイント獲得。なんつぅかなぁ......どうもミシュランタイヤに問題があったそうで、使用していたチーム全員が棄権せざるを得なかったとか。
 まぁ、FIAも苦渋の決断だったでしょうけど。ミシュラン側の声明もありますね。
 こればかりはミシュランが悪いよなぁ.......そういうタイヤ作っちまった訳ですし。FIAからすればレースの進行もしたいでしょうからねぇ。
 もっとも、今年のレギュレーションは完全に「クソ」状態なんで、面白くないんで見ていないんですがね。

 ま、こんなところで以上で締めるとしましょうかね。
 さて、今日もあまり変化がないような天気という「予報」ですが.......朝には変わっているかもしれませんけど(^^; ひとまず基本的に昨日とは同じものの、少しずつ雲が出てくるようで。関東地方は曇り時々晴れ。東京で27/23と言う予報と。
 あまり変わらないか........

 さて、今日は火曜日ですか。夏至という事ですけど。
 ひとまず管理人は午前中にスケジュールが密集している一日ですね.......どうしてくれようか(^^; えぇ、まぁもう。とりあえずやる以外はないんですがね、色々と。書類を作る順番で頭が痛い........やれやれ、ですな。

 ま、とりあえずまた無駄に蒸し暑そうですので、体力の消耗には気をつけたいと思いますが。
 ハイ、皆さんもくれぐれもお気をつけを。

 と言う事で以上で。
 また、後日........




2005/06/20
 さて、昨日もマイペースではありましたかね。
 ま、8時過ぎに起き出しまして......日曜日にしちゃ早いですが。とりあえずぼへっとしつつ巡回なぞし、その後食事をとってから資格試験の勉強などをしておりましたかね、ハイ。
 もっとも、昼過ぎて勢いがダウン。と言うより、なんか眠い? と言う事でぼへっと自室でしておったのですが。夕方からはそのままではイカンということで仕事をしておりましたかね、ハイ。ま、散歩なんかも考えたんですが、どうにもこうにも「行きたい」とは思いがたい日中でしたので、余計にぼへっとしていたようにも思えますが。
 ハイ、マイペースでしたよ、えぇ。
 で、夕食後はどうしても眠かったので寝るという.......と言う事でこういう時間帯です。体調への負荷が大きいのでしょうかね。

 で、昨日はまた曇りの多い一日でしたか。
 どうにも梅雨ですねぇ......天気図を見るとやはり前線が近くにあるという。風はそこそこあって日が差さない分は気温は思いの外低く感じるのですが、しかし湿気はある分だけ動くと蒸しそうな感じはある。
 この半端具合が梅雨という事なのでしょうけどね......やれやれ、です本当に。

 ところで、「買い替えようかなぁ」などと書いていますけど。
 ちょっとだけ物色して、値段を調べているのですが......とは言っても、1ヶ月先にならないと買う事も難しいんですけど(^^; まぁ、やっぱり現行機種であと2年は個人的に不満がたまりそうというか、もうパワーアップも限界なので(^^;
 で、まぁ調べてみる。
 「次」の候補は色々とあったんですがね。iMac G5でもいいのかなぁ、と思ったんですがでも「別に2年後にきっちりと区切られて使えなくなる」と言う訳ではない訳でして。じゃぁ、PowerMac G5でも良かろうと言う事でそっちに......っつぅかですね、実はDualって欲しいなぁ、と言う素朴な欲求もあり.......(笑)
 ただ、値段を見るとまぁなんとも。安くはなりましたけどね.......2.0GHzと2.3GHz、そして2.7GHzが現行でありますけど。型落ちというのも無論ありますが(^^; でも2.5GHzなんてのは高いですし。
 で、まぁ2.0GHz辺りでも買おうかと。1ヶ月後は知らんですが、新旧の違いも入れてどうしようかというのはある。新しいほうはRADEON 9600(128MB)で、古いほうはGeForceFX 5200 Ultra(64MB)。ドライブは新しいほうがあれこれできるのね.......スロットは新しいほうがPCI、古いほうがPCI-Xなんですけど。後はメモリスロットか......古いほうが多い。
 でも、PCI-Xってどうなのかなぁ、とも思うんですよねぇ......数的にまだまだと言う感じもしますし。そんなにボード使って拡張するような用事も実はなかったりする。メモリも別に8GBとかいらんから4つでもよいといえば良い。
 新しいほうの2.0GHzのDualにでもしようかなぁ、などと思っている昨今です。21万円台で売っているようですし、後はメモリとHDDを160GBぐらいのを一つ買えば十分持ちそうと言う。
 ふむ.......
 っつぅか、PCI-XでMac用のカードとかってどんなのがあるんだか今もって知らんな(笑) ま、高速ストレージ関係だと活躍するのでしょうけどね。ついでに、PCI ExpressはAGPの次のやつ、という認識でよろしいのかな?

 ま、新機種買ってどうするの? と言うと。
 まぁ、5年以上使っている上にむちゃくちゃなチューン状態になっていますからねぇ(^^; そろそろ時期的には、と言う部分があるのは一つありますが。まぁ、もうちょいパワーも欲しいなぁ、ですよね、やっぱり。でも、これ以上のパワーアップも見込めませんし。よれよれのシャーシーにフェラーリのエンジンくっつけたミニクーパーの様な状態ですから。
 これにターボなんかさらに追加した日には火を吹きますよ、えぇ。ただでさえ熱いのですでにボンネットすら外した状態ですな。
 そういうのもあるんですがね.......でも、旧OSが起動できる機種という事で手放す気にはならんですが。もっとも、最近はClassicも起動する機会が減っていますからなんとも、ですけどね。
 じゃぁ、新しいのを買ったら?
 えぇ、VPCが楽しみなんですよ。DOOM3なんかも。

 そういえばゲームというと。
 管理人の好きなシリーズであるCall of Dutyの続編「Call of Duty2」がでるという事ですが。4gamer.netの記事によれば、デモ映像のダウンロードが出来ると言う事だそうで.....wmvでみられねーや(笑) まぁ、興味のある人は、と言う事ですけど。
 しかし「CoD2」は2種類あるんですよねぇ.......Xbox専用のようですが、こっちは米第一歩兵師団ですか。えぇ、有名な部隊ですね。手元の資料をざっと見るとオマハで戦った師団です。
 超激戦区ですよ、えぇ。

 で、まぁネタもないのでラストにCNN.co.jpの「こぼれ話」より。
 米国の子だくさん家族に16人目誕生へ、「もっと」と と言う話があるようで.......16人(^^; 元州議会議員の夫妻だそうですが、すごいですねぇ.......38歳の女性と言う事のようですが、しかし10男6女だそうで。
 親子で野球で対戦できますよ、えぇ(^^;
 ある意味地元じゃ「目玉」になるんだろうなぁ.......
 そして初の女性パイロットが誕生、米空軍曲芸飛行チームと言う話があるそうですが。海軍の「ブルー・エンジェルス」に比せられる空軍の「サンダーバード」に、と言う事だそうで。海軍にはいないそうですね......
 F15でイラク戦にも参加しているそうで。今度は機種転換でF16ですか.......
 でも、個人的にはこういう曲芸飛行で女性と言うと、映画「ライトスタッフ」にもで出てきた「パンチョの乗馬クラブ」の女主人を思い出すんですが。えぇ、彼女パイロットなんですよ、実在した(^^;

 ま、今日はこんなもんで。
 さて、今日は昨日とあまり変わらない前線配置ですか.......押し合いへし合いと言うところでしょう。低気圧のマークがぼこぼこと増えるようですけど(^^; ま、とにかくも西日本は晴れ間が見えるところが多く、東日本では曇りがち。関東地方は曇り時々晴れ。東京で28/21と言う予報と。
 火曜からは崩れるようですね.......

 さて、今日から一週間が本格化ですが。
 とりあえず、今日も仕事ですね.......(^^; まぁ、職場のあるセクションが今週はごっそり消えるので、結構職場的には寂しい一週間かもしれませんけど。とりあえず、まぁやる事は多いんできっちりとやろうかと思います。ハイ、先が色々とねぇ.......(^^; 自宅でやっている仕事も「一週間先」を見越してすでに動いている状態というか。
 まぁ、何つぅか。「山場前」なんですよ、色々と。
 ま、頑張って切り抜けようかと思います。

 と言う事で以上で。
 また、後日........




2005/06/19
 さて、昨日はマイペースな一日でしたかね。
 朝は9時ぐらいに起き出しましてしばらくぼへっと。ま、巡回などして過ごしていまして.......横で家人が「十二人の怒れる男」など見ていましたが。で、途中で散歩をかねて出て行きまして、しばらく歩き。途中で腹が減ったので食事などし、その後ざっとDVDを物色......と、キャンペーン期間があれこれ、と言う事と在庫が減っていたので、若干購入してきました.......見られませんけどね、まだしばらくは。
 タイトルは「パットン大戦車軍団(Patton)」「王様と私(The King and I)」「カッコーの巣の上で(One Flew Over the Cuckoo's Nest)」、そして意外な事に(?)、「海底王キートン(The Navigator)/キートンのカメラマン(The Cameraman)」と言う、バスター・キートン物を一つ入手してきましたかね.......たまってきています(笑)
 で、帰宅してからしばらくのんびりし、その後は資格試験の勉強等で過ごしていましたかね.......
 まぁ、マイペースでした、ハイ。

 ところで、Rjさんの所から。
 いや、何かバトンがやってきたので........? 何かと思ったらMusical Battonと言う企画がネット上の一部(?)ではやっているようですが......はてはて? まとめている方もいらっしゃるようでこちらですが.......すごいな。
 項目は
  1. コンピュータ中の音楽ファイルの総量は?
  2. 最後に買ったCDは?
  3. 今流している音楽は何?
  4. 自分にとって大きな意味を持っている曲を5つ
  5. 次にバトンを渡す5人は誰?
 と言う事だそうで......
 ま、そういう事で管理人の回答。
  1. コンピュータ中の音楽ファイルの容量は?
     iTunesを見てみたら、3.72GB。ちなみに、1098曲。

  2. 最後に買ったCDは?
     Aoifeの「The Turning of The Tide」。最近は音楽CDよりはDVD買っているなぁ.......

  3. 今流している音楽は何?
     「カレリア」(タブラトゥーラ/「TablaturaCollection」)。非常に好きな曲。

  4. 自分にとって大きな意味を持っている曲を5つ。
     うわ、すげぇ難しい.......(^^; 「意味」だもんなぁ.......5つしかないのが辛い。強いてあげるなれば。
     ・All Those Born With Wings 1st Piece(Jan Garbarek/「All Those Born With Wings」)
     ・My Song(Keith Jarett et al./「My Song」)
     ・Moonlight Shadow(Mike Oldfield/「Elements」他)
     ・ぽるとがる幻想(Marionette/「ぽるとがる幻想」)
     ・Urban Trail(ZUNTATA/「NIGHT STRIKER」)

  5. 次にバトンを渡す5人。
     最近交流がある方もない方もいらっしゃいますが.......あまり交流範囲が広くない上に、どうも事前に回っているようで余計に選択肢がありませんが(^^; 「サイト見ているけど、掲示板とかでのやり取りが消えている」人も入っています、ごめんなさい。さらに重複したらごめんなさい。いきなり振られて焦ってもごめんなさい(^^;
     ・Aoxさん(休止中ですけどまぁ、暇でもあれば(^^;)
     ・千椰子さん(長い長いおつきあいです)
     ・オルキデさん(時間あるかな?)
     ・奇跡のたまごさん(長いリンクの友)
     ・なかやまらいでんさん(最近書き込みも何もなくてスミマセンが)
 こんなもんでいかが?

 そういえば先日家人が「博士の異常な愛情を見た」なんて書きましたけど。
 「アマデウス(Amadeus)」も見たそうで.......まぁ、波長が合うだろうなぁと思っていたら見事にあっていたようです。やっぱりサリエリが良い味を出しているというか、傑作の部類だよなぁ........実に味がある。ま、サリエリの最後の「凡俗の神」と言う部分が個人的にはだんだん分かってきた感じなんですが、まぁでももう一回ぐらい見直さないとなぁ、と言う状況かな?
 まぁ、でも映像的・音楽的にも良い作品なんですよね.......マッチさせているというか。これは制作側のセンスの圧倒的勝利かと思いますが。オープニングから鮮烈ですし.......いや、あのオープニング好きなんですよ。音楽とシーン、内容がきっちりあっているというか。
 ちなみに、「アマデウス」で気になるのが音楽ですが。
 管理人はここら辺は詳しくない.......ま、「聞いた事はあるけどタイトルまでは」って人が多いと思いますけど。調べてみるとやはりちゃんと調べている人がいますね。 アマデウス詳細解説と言う項を見つけましたので興味ある方は。

 そういえば忙しくてすっからかんに忘れていましたが。
 13日のPing-pongでシリアスサム2のムービー公開なんて話があったんですが......いやぁ、忙しくて忘れていた(^^; ま、あの「じゃんじゃんバリバリ」のゲームとして有名と言うSerious Samですが。PCゲーム道場でも「Upcoming Games」に入っていましたか。ここでは最初のやつのレビューもありますけどね。
 1stの記事を読むと「2」に関しては03/Q4にでるという事でしたのでさらに2年遅れたんですか......
 ま、アクション最優先と言う事でよく知られたシリーズですが、管理人はやった事がないです(^^; えぇ、Macですから。もっとも著名なので知っていますけどね.......DOOM自体はこういったスタイルが無くなりましたから、そういう意味では「最も血の濃い後継者」と見てもよいのかもしれませんけど。
 いや、知りませんよ? あくまでも印象ですから(^^;
 ただ、Coopに特化しているというか、それに主眼が置かれているという事でしたか。協力して励め、と言う事なのでしょうけど。
 ま、今回も注目株にはなるのでしょうかね......?

 で、Nature.comを見ていましたら。
 Neutrino ripples spotted in spaceと言う話があるようですが。天文学者がビッグバンの直後に作られた中性子の痕跡を見つけたというものですが.......難しそうだな。ま、この発見が現在の宇宙創成のモデルへの補助となり、そしてその誕生の時をかいま見られるかもしれない。
 ま、読んでみますと......
 中性子と呼ばれる物質の根本となる粒子は研究には難しいものがあり、なぜなら通常の物質との相互作用が希薄だからである。実際、毎秒数兆個もの粒子が人の身体を突き抜けている。しかし、Oxford Universityの天文物理学者であるRoberto TrottaとUniversity of Rome 'La Sapienza'のAlessandro Melchiorriは原始から存在する中性子の「署名」が宇宙背景放射(cosmic microwave background : CMB)で見つかった。
 このマイクロ波はビッグバンから30万年後の光の残渣で、早期の宇宙においてスープ状に存在していた物質に邪魔される事なくまっすぐに飛んでいった光の名残である。研究者は、早期の宇宙ではCMBが物質の不均等な配置によってわずかに一様でなく、反射をしている事を発見した。University of Chicagoの宇宙論者であるWayne Huは中性子がCMBにおけるこの波紋に影響を与えると提案した。それをTrottaとMelchiorriが発見し、彼らはまもなくでるPhysical Review Lettersにこれを報告した。
 ビッグバンの間、物質はムラのある分布をしていた。これは小さいスケールでの物質の粒状性の結果であった。つまり、素粒子が宇宙の場所で存在しているか、あるいは一様でない存在の仕方で一部に偏り、ある部分では存在していないかと言う事になる。
 宇宙が成長するにつれてこの偏りも拡大し、物質は宇宙で不均等に広がっていった。例えばCMBは約1度ほどずれた波紋を含んでいる(he CMB, for example, contains ripples separated by about one degree)。このサイズは地球から見た満月と同じサイズとなる。
 TrottaとMelchiorriは早期の宇宙において動きの早い、エネルギーを持った中性子がある地域でCMBの波紋を十分に除けるような重力に変化したと仮定して研究を行った。中性子の影響は小さいものの潜在的には見る事が出来ただろう。
 彼らが数十万分の1のスケールで見たとき、彼らは予想より少ない変化を発見した。これは中性子による波紋の除去の効果を予想したものと一致した。「我々が見たWMAPのデータから得た事実には驚いた」とTrottaは述べている。
 この発見は天文物理学者に更なる過去の時間をかいま見るのを手伝う事になるだろう。我々が見る事の出来る最も速い時間は、ビッグバンから30万年後であるが、しかし中性子は宇宙創成以後の数秒後のCMBの形状を知ることが出来るだろう。
 Huは宇宙の早い時期の中性子についてと、それらのCMBとの相互作用を知ることで研究者達にはその時の他の粒子についても教える事になると付け加えた。そのような粒子は例えば、CMBの波紋を中性子がなくす事を阻害したかもしれない。
 観測からはまだ決定的なものは出てきていない。「これは検出する事が可能なほど強い訳ではないが、しかるべき方向には向いている」とTrotta。彼は今年でると予想しているCMBに関するデータの次のセットによって、答えがより出てくる事になるだろうと付け加えた。
 差し当たりは結果が理論上の予測と一致していると言う事が心強いとHuは述べている。「我々は過去には、初期の標準的な宇宙もでるにおいて無くなった物質とエネルギーが生じて驚いていたが、今回の発見はまた我々を驚かせる事になるかもしれない」とHuは述べた。
 .......うむ、難しい(^^;
#大体のイメージはつくんだが、ここら辺は専門外だからなぁ.......

 宇宙関係というと火星の「青い」夕暮れ…NASAが画像公表と言う話があるようで。
 これは良いですね......赤い夕焼け、ではなくてチリの関係と言う事ですが、赤い光の波長が邪魔されるのでしょう。青い夕焼けが見えるという。非常に幻想的な雰囲気がありますが......ちなみに、火星探査車Spiritによる撮影だそうで。相方のOpportunityは確か最近やっとこさ砂にはまっていたところから脱出したんだか。
 それにしても面白い。
 「赤い星」と言う事で英語で「Red planet」と言われているのに、夕日は青いのね.......

 後は2つの頭持つヘビ見つかる 埼玉・寄居と言う話が。
 アオダイショウだそうですが、一卵性で分離しきれなかったと言う事のようで......頭が二つという事で脳も二つちゃんとあり、独立しているようですが身体は一緒。まぁ、長生きはしないでしょうけど.......栄養の行き方とか神経系統がどうなっているのかとか、そういうほうに興味がありますが。
 まぁ、相方が食えば自分もおなか一杯......なんか嫌だなぁ、それも。

 他に先日ネタにしたものの続報というか。
 日本ギガバイト、COMPUTEXで披露した新製品を解説と言う記事に、あの「余ったRAM突っ込んでHDD代わりに出来る」と言うやつ......iRAMですか。2GBから8GBまで仕様変更で増量したそうで......よほどインパクトがあったのか?
 1万円を超えると言うそうですが、しかし発注まであったのが日本からだけ、と言うのがなんとも(^^;
 しかし、販売するときには「メモりつけて販売」と言うケースもあり得るんだろうなぁ.......その場合はいくらにまでなるのか? というか、これはどれくらい普及するのでしょうかね.......
 物好きレベル? もう少し広まる? あるいは一般レベル??

 ま、こんなところで以上で締めるとしますかね。
 さて、今日は各地で雲が多くなるようですが。西はしかし回復傾向ですか.......ま、どっちにしても雲が出てくる訳ですけど。関東地方は曇り。東京で25/20と言う予報ですか。
 まぁ、それなりにという事になりそうですけど.......

 さて、今日は日曜日ですか。
 何となく早いな.......まぁ、とりあえず今日も勉強と仕事のどっちか、あるいは散歩しようかということで悩むのかとも思いますが(^^; ハイ、まぁ、ゆっくりと過ごそうかと思います。
 気候変化がある為か、やっぱり今一つ気合いが入らないんですよね......えぇ。
 とりあえずはマイペースです。

 と言う事で以上で。
 また、後日.......




2005/06/18
 さて、昨日はゆっくりとした一日でしたかね。
 朝、家人に起こされたりしましたけど........(^^; いや、「今日は出勤」だと思っていたそうで。「大丈夫?」と。で、二度寝して最終的に12時頃に起床。まぁ、よく寝たと言うか、近所の工事がなかったら怪しいものでしたが.......でも、若干の頭痛も。ちと、身体が利こうに追いついていないようです。
 故に、気が抜けるとどかっと来るという。
 で、起き出してからしばらく巡回などしていまして、ゆっくりと食事など。えぇ、本当に夕方までは気が抜けていましたかね。
 そして夕方から、「試験勉強でもしようか」と思いつつ、仕事もあったのでそっちに。と言う事で仕事絡みのデータ入力やらあれこれとおっぱじめると、これに興が乗った状態になりまして夕食を挟んで延々と(^^;
 気付いたら10時前.......ちょっとビックリというか(^^;
 ま、何かゆっくりとはしたんですけどね.......時間の使い方は微妙な一日でしたかねぇ。

 で、昨日は雲の多い一日でした。
 気温は思ったよりは低めだったのかな? じっとしているとむしろ窓を開けていると冷える感じがするぐらい.......代謝の問題?(^^; ま、かといっておそらく全力で歩くと蒸し暑い状態になるのでしょうが。この半端具合がさすがは梅雨というべきなのか? とにかくも「梅雨だ」と言う実感を湧かせてくれます。

 そういえば気候というと。
 MacOS Xに導入されたDashboardがありますけど。最初は「使わないだろうなぁ」と思ったら、意外と使っていたりする。なぜかというと、Widgetで英英辞典があって、少し使う事もある。そして、追加で入れた「空模様」と「Wether Chart」が結構便利だったりするという。
 最初から入っているやつだと、ちと役に立たんのよね.......(^^;
 「空模様」は地域で3日か1週間の天気予報の情報を手に入れてくれます。Wether Chartは前線やレーダー、気温、降水といった情報を入れてくれるという事でして。両者とも少し気になったときに「F12」でハイ取得、と言う感じです。
 ま、結構Widgetも色々とあるようですが。人によってここら辺は違うんでしょうね......まぁ、ニュース取得とか番組表取得と言うものもあるそうですが。
 人による方向性が見えてきそうだ.......

 で、先日書いた懸案と言うか。
 いや、「うちのMac、そろそろ変えようかなぁ、と思った矢先にIntel搭載」と言うやつですが......ねぇ。全くもう、と言う事なんですが、とりあえず考えてみると、Intel搭載型......昨今は「Mactel」と言うのが普通になりつつあるそうですが、このMactelが多くなるのはまだ時間がかかるんですよね、よく考えると。
 う〜む、と言う事でして。
 2.0GHzのDual辺りのG5でも買っておいても、まぁ損はないのかなぁなどとも思ってきています。えぇ、様子見もかねてと言うか。もっとも、劇的に移行が進むかもしれませんし、意外と持つかもしれませんし。ま、Mactel搭載のミッド以上が2年ぐらいですか? そこから様子見の1〜2年と考えるとそこそこかなぁ、とも。
 難しい問題ですけどねぇ。
#いきなりMactelでClassicは捨てられそうで、そこら辺も懸案になりそうだよなぁ。

 で、Nature.comを見ていましたら。
 Indonesian farmer catches bird fluと言う話が出ていますか。ま、ニュースにもなっていますけどね。鳥インフルエンザの感染者を初確認、インドネシアと言う話。ま、記事の方は省略しますけど、インドネシアでは初めてと言う事で.......拡大しているという事ですよ。
 人→人への感染はどうなるのか......時間の問題という見方もありますし。まぁ、それが正しそうですが。封じ込めも難しいのだろうなぁ......

 Deserts set to expandと言う話があるようですが。砂漠が拡大しているという話。
 世界のたくさんの乾燥した地域においては21億人の人々が住んでおり、そういった地域では、環境の変化によって食べ物が得られなくなる危機に直面しているという。これは気候変動と人類の活動が原因となっている。
 報告者はそのような乾燥地帯(drylands)の10〜20%がすでに経済的、あるいは食料生産に適さなくなっていると推測している。そして彼らはこの状況は徐々に悪くなっていると述べている。数十万人の人々は将来的に新しい家を必要とし、生活習慣もこの30年で変化する事になるだろうと考えられる。
 「Ecosystems and Human Well-Being: Desertification Synthesis」と言うタイトルのこの報告書は、2200万ドルかけて4年間、、世界の生物資源を調査しているMillennium Ecosystem Assessmentの7つの詳細な報告の中の3番目のものである。
 調査は過去の研究などから存在する、世界の生態系の状態やその正確な状況についてのデータの編集であり、このケースでは、まだ知識が欠けている、地球全体の41%を占める乾燥地域に注目したものである。彼らは東地中海地域の耕作地における「準乾燥地帯(とでも言うべきか? 「dry-sub-humid」)地域から、サハラ砂漠のような「超乾燥地帯(hyper-arid)」での報告も全て含まれている。
 「我々の砂漠についての知識とは非常に大きな差があり、そして砂漠は拡大していた」とUnited Nations University International NetworkとEnvironment and Health in Hamiltonでassistant directorをしていて、今回の著者の一人であるZafar Adeelは述べている。
 はっきりした事は砂漠は拡大しているという事だった「砂漠化は計り知れない大きな問題をもって現れてきており、これはたくさんの人々に影響を与える事になる」とAdeelは言う。アジアのゴビ砂漠やアフリカのサハラ砂漠での砂塵の嵐は、遠く北アメリカにおいても呼吸器障害をおこていると報告者は述べている。
 しかし最大の問題は土地の乾燥によって農耕が出来なくなる事である。この問題は各所で巨大なリスクとなって悪化しており、中央アジア地域やサハラ砂漠南北においては世界で最も貧しい人々が住んでいる。「砂漠化に対する強力な努力無しでは、我々が開発した利得も無駄になるかも知れない」とAdeelは述べている。
 この報告は17日のWorld Day to Combat Desertificatioにおいて公開される。この日は国連の砂漠拡大に対する取り組みに191カ国が調印した日から11年となる日である。しかし、以前の努力は問題の規模に対する無知によって出来ていないとAdeelは言う。
 著者らは解決方法は各国の状況に合わせるべきだと奨めている。彼らは乾燥のリスクを負っている国々で乾燥した領域を保護し、「生活の代替」を支援・推奨する事を望んでいる。
 これは農業よりもエコツーリズムに対して出資する事も含んでいることをAdeelは示唆している。他の可能性としては太陽発電や農業よりも漁業に代えるなどというような、より効果的な変更を含んでいる。
 Millennium Ecosystem AssessmentのディレクターであるWalter Reidは乾燥地帯における適切な投資をするのには100億ドルはかかるかもしれないと推測している。「これは莫大な金額であるが、しかし他の地域に対する公金の使用に比べれば対した学にはならないはずだ」と彼は述べている。

 砂漠化ですか.......
 ま、日本だと縁が無いですけど。中国もかなり砂漠化の進行がひどいそうで、これから「経済発展だ」なんだといっていても、多分これに食われる可能性があるんでしょうねぇ。他の地域も、北アフリカもヒドイですし。記事にある地中海東岸もかなり進行しているという話ですが。
 ちなみに、意外と知られていないのは北アメリカですか。中部地域は進行が進んでいて、農作物が危うくなっているという話があります。それで一時期トウモロコシ市場が高騰した事もありますし.......いや、アメリカもまた食料難になる可能性があるんですよ。
 難しいところですね、対策は。

 それとNepalese porters bear up bestと言う話もありますか。ネパール人のポーターが最も荷物運びが良かったと言う話。
 ポーターと言うのは、例えば登山なんかで有名ですか。「荷物運び」の要員ですが、ネパールだとヒマラヤ山系で活躍する人が多く、時にはその人物自身の体重分の荷物をも運ぶ事もあると言う。
 で、Scienceに掲載された研究では、ネパール人は過去の研究ででた結果よりも、より経済的に荷物を運んでいたという事だそうで。欧州人のバックパッカーや、アフリカの女性(頭にバスケットを持って荷物を運ぶ事がある)よりも少ない力でより多くの荷物を運んでいたと。
 研究者はCatholic University of Louvainの物理学者Norman Heglundで、ポーターがどのように力を性格に調整しているかという事が知られていなかったのでやってみたという事ですが。ポーターは通常ゆっくりしたペースで歩き、急な上昇では1分につき45秒休むというような頻繁な球形も知られている。しかし、ポーターは一定のペースでの歩きは最も効果的である事を研究者は発見した、と言う事だそうで。理由は、おそらく筋肉の疲労を抑制する為に足つきを変えているからだろうという事で。
 ちなみに、アフリカの女性(KikuyuとLuo族)では、頭に体重の20%の荷物までは特に追加の体力の消耗は無く、6割ぐらいまでは軍隊の新人がもつ荷物での代謝効率よりも良かったとか。
 ま、長年の知恵なのでしょうけどね......ネパールのように山岳地帯ではそういうようでないとやっていけないのでしょうけど。でも、確か心肺能力も高いんでしたよね........

 後はOcean freshens upと言う話もありますか。北大西洋に、アマゾン川の通常の水量の3倍に相当する19,000km3と言う量の新鮮な水が過去40年間に入ってきていた、と言う話。ま、気候の予想なんかにも手助けになるだろうという事ですが。
 ここら辺は省略。

 後は目に付いたものとして。
 適応機制の脳での原理という事か。「仕方ない」でも脳は次善の策、別部位で思考 サル実験と言う話があるそうで。心理学者なんかはこういうメカニズムの解明は興味深いのでしょうが......えぇ、「心理学」ってやっぱり脳みその話ですから。
 至善がダメなら次善、と言う。
 「どっちが得なのか」と言う事の心理なのでしょうが。脳の中心の「視床中心正中核」と言う部位でこれについての反応が起こったそうですが。でも、おそらく「次善策」の決定までにはあれこれとまた関わるんでしょうねぇ。
 やっぱり適応機制の話になるよなぁ、と。

 他に長崎原爆:米記者のルポ原稿、60年ぶり発見 検閲で没収と言う話が。
 60年ぶりですか......長崎の報告だそうですけど、よくもまぁ。
 こんな後になっても見つかるものか、と。

 で、ラストにCNN.co.jpの「こぼれ話」より。
 日本でもなんか似たようなのがあった記憶がありますけど。民家で犬など「350」匹以上を飼育、衛生改善を警告と言う話があるそうで......動物350匹以上。ノーフォークだそうですが、住民二人に改善命令を出したという事だそうで。
 これも動物虐待、と言う事だそうですが。
 まぁ、何でこんなに買っているのかが分かりませんけど。いや、本当.......「使える」と言って捨てられているものを集めて、なんて人もいますけどそれと同様の心理なのでしょうかねぇ?

 後は大金が人をダメにする話? クジ当選の巨額賞金使い切り、泥棒に転じて逮捕 だそうですが。
 ドイツでの話だそうですけど、1997年に1億円を獲得した人物が、使い果たして泥棒に転じたと言う事だそうで、それの裁判があったとか。ま、当選して仕事も辞めて.......使うだけに転じると「作る」方にはなかなか向かんわな、確かに。
 日本でも結構そういうのがあるそうですがね。
 いきなり得る大金はよろしくないという事でしょうかね........でも、一獲千金は夢という物はありますが。難しいものですけど。
 そして過激というか......夫のいびきに憤慨、ダンベルでたたき起こした妻逮捕と言う話があるようですが。アメリカでの話だそうですが......これはまぁ、どっちが「被害者」なんだか(^^; 妻側も相当にいらついたのでしょうけどねぇ.......ピンで2回刺してもまた寝たので、1.5kgのダンベル。
 夫は逃走して近所のコンビニから通報(^^;
 日本でもこういうのは起きる事はないのだろうかとちと不安になりますけどねぇ.........(^^;

 ま、こんなところで以上で締めるとしますかね。
 さて、今日は昨日と同じような天気となるところが多いようですね。各地で雲が多いながら、西の方では晴れ間が見えるようで。関東地方は曇り。東京で24/20と言う予報と。
 ま、降らずに済みそうですが.......

 さて、今日は土曜日ですか。
 ま、とりあえず.......今日は散歩したいなぁ、とも。一方で試験勉強もしたいなぁ、と。でも仕事もあるかなぁ、と........まぁ、土日をどう使うかという問題という気もしますけど。
 ひとまずはゆっくりとやろうかとは思いますがね。
 マイペースですよ、えぇ。どうせ動くときは猛烈に動くでしょうから。

 と言う事で以上で。
 また、後日.......



2005/06/18
 さて、昨日はゆっくりとした一日でしたかね。
 朝、家人に起こされたりしましたけど........(^^; いや、「今日は出勤」だと思っていたそうで。「大丈夫?」と。で、二度寝して最終的に12時頃に起床。まぁ、よく寝たと言うか、近所の工事がなかったら怪しいものでしたが.......でも、若干の頭痛も。ちと、身体が利こうに追いついていないようです。
 故に、気が抜けるとどかっと来るという。
 で、起き出してからしばらく巡回などしていまして、ゆっくりと食事など。えぇ、本当に夕方までは気が抜けていましたかね。
 そして夕方から、「試験勉強でもしようか」と思いつつ、仕事もあったのでそっちに。と言う事で仕事絡みのデータ入力やらあれこれとおっぱじめると、これに興が乗った状態になりまして夕食を挟んで延々と(^^;
 気付いたら10時前.......ちょっとビックリというか(^^;
 ま、何かゆっくりとはしたんですけどね.......時間の使い方は微妙な一日でしたかねぇ。

 で、昨日は雲の多い一日でした。
 気温は思ったよりは低めだったのかな? じっとしているとむしろ窓を開けていると冷える感じがするぐらい.......代謝の問題?(^^; ま、かといっておそらく全力で歩くと蒸し暑い状態になるのでしょうが。この半端具合がさすがは梅雨というべきなのか? とにかくも「梅雨だ」と言う実感を湧かせてくれます。

 そういえば気候というと。
 MacOS Xに導入されたDashboardがありますけど。最初は「使わないだろうなぁ」と思ったら、意外と使っていたりする。なぜかというと、Widgetで英英辞典があって、少し使う事もある。そして、追加で入れた「空模様」と「Wether Chart」が結構便利だったりするという。
 最初から入っているやつだと、ちと役に立たんのよね.......(^^;
 「空模様」は地域で3日か1週間の天気予報の情報を手に入れてくれます。Wether Chartは前線やレーダー、気温、降水といった情報を入れてくれるという事でして。両者とも少し気になったときに「F12」でハイ取得、と言う感じです。
 ま、結構Widgetも色々とあるようですが。人によってここら辺は違うんでしょうね......まぁ、ニュース取得とか番組表取得と言うものもあるそうですが。
 人による方向性が見えてきそうだ.......

 で、先日書いた懸案と言うか。
 いや、「うちのMac、そろそろ変えようかなぁ、と思った矢先にIntel搭載」と言うやつですが......ねぇ。全くもう、と言う事なんですが、とりあえず考えてみると、Intel搭載型......昨今は「Mactel」と言うのが普通になりつつあるそうですが、このMactelが多くなるのはまだ時間がかかるんですよね、よく考えると。
 う〜む、と言う事でして。
 2.0GHzのDual辺りのG5でも買っておいても、まぁ損はないのかなぁなどとも思ってきています。えぇ、様子見もかねてと言うか。もっとも、劇的に移行が進むかもしれませんし、意外と持つかもしれませんし。ま、Mactel搭載のミッド以上が2年ぐらいですか? そこから様子見の1〜2年と考えるとそこそこかなぁ、とも。
 難しい問題ですけどねぇ。
#いきなりMactelでClassicは捨てられそうで、そこら辺も懸案になりそうだよなぁ。

 で、Nature.comを見ていましたら。
 Indonesian farmer catches bird fluと言う話が出ていますか。ま、ニュースにもなっていますけどね。鳥インフルエンザの感染者を初確認、インドネシアと言う話。ま、記事の方は省略しますけど、インドネシアでは初めてと言う事で.......拡大しているという事ですよ。
 人→人への感染はどうなるのか......時間の問題という見方もありますし。まぁ、それが正しそうですが。封じ込めも難しいのだろうなぁ......

 Deserts set to expandと言う話があるようですが。砂漠が拡大しているという話。
 世界のたくさんの乾燥した地域においては21億人の人々が住んでおり、そういった地域では、環境の変化によって食べ物が得られなくなる危機に直面しているという。これは気候変動と人類の活動が原因となっている。
 報告者はそのような乾燥地帯(drylands)の10〜20%がすでに経済的、あるいは食料生産に適さなくなっていると推測している。そして彼らはこの状況は徐々に悪くなっていると述べている。数十万人の人々は将来的に新しい家を必要とし、生活習慣もこの30年で変化する事になるだろうと考えられる。
 「Ecosystems and Human Well-Being: Desertification Synthesis」と言うタイトルのこの報告書は、2200万ドルかけて4年間、、世界の生物資源を調査しているMillennium Ecosystem Assessmentの7つの詳細な報告の中の3番目のものである。
 調査は過去の研究などから存在する、世界の生態系の状態やその正確な状況についてのデータの編集であり、このケースでは、まだ知識が欠けている、地球全体の41%を占める乾燥地域に注目したものである。彼らは東地中海地域の耕作地における「準乾燥地帯(とでも言うべきか? 「dry-sub-humid」)地域から、サハラ砂漠のような「超乾燥地帯(hyper-arid)」での報告も全て含まれている。
 「我々の砂漠についての知識とは非常に大きな差があり、そして砂漠は拡大していた」とUnited Nations University International NetworkとEnvironment and Health in Hamiltonでassistant directorをしていて、今回の著者の一人であるZafar Adeelは述べている。
 はっきりした事は砂漠は拡大しているという事だった「砂漠化は計り知れない大きな問題をもって現れてきており、これはたくさんの人々に影響を与える事になる」とAdeelは言う。アジアのゴビ砂漠やアフリカのサハラ砂漠での砂塵の嵐は、遠く北アメリカにおいても呼吸器障害をおこていると報告者は述べている。
 しかし最大の問題は土地の乾燥によって農耕が出来なくなる事である。この問題は各所で巨大なリスクとなって悪化しており、中央アジア地域やサハラ砂漠南北においては世界で最も貧しい人々が住んでいる。「砂漠化に対する強力な努力無しでは、我々が開発した利得も無駄になるかも知れない」とAdeelは述べている。
 この報告は17日のWorld Day to Combat Desertificatioにおいて公開される。この日は国連の砂漠拡大に対する取り組みに191カ国が調印した日から11年となる日である。しかし、以前の努力は問題の規模に対する無知によって出来ていないとAdeelは言う。
 著者らは解決方法は各国の状況に合わせるべきだと奨めている。彼らは乾燥のリスクを負っている国々で乾燥した領域を保護し、「生活の代替」を支援・推奨する事を望んでいる。
 これは農業よりもエコツーリズムに対して出資する事も含んでいることをAdeelは示唆している。他の可能性としては太陽発電や農業よりも漁業に代えるなどというような、より効果的な変更を含んでいる。
 Millennium Ecosystem AssessmentのディレクターであるWalter Reidは乾燥地帯における適切な投資をするのには100億ドルはかかるかもしれないと推測している。「これは莫大な金額であるが、しかし他の地域に対する公金の使用に比べれば対した学にはならないはずだ」と彼は述べている。

 砂漠化ですか.......
 ま、日本だと縁が無いですけど。中国もかなり砂漠化の進行がひどいそうで、これから「経済発展だ」なんだといっていても、多分これに食われる可能性があるんでしょうねぇ。他の地域も、北アフリカもヒドイですし。記事にある地中海東岸もかなり進行しているという話ですが。
 ちなみに、意外と知られていないのは北アメリカですか。中部地域は進行が進んでいて、農作物が危うくなっているという話があります。それで一時期トウモロコシ市場が高騰した事もありますし.......いや、アメリカもまた食料難になる可能性があるんですよ。
 難しいところですね、対策は。

 それとNepalese porters bear up bestと言う話もありますか。ネパール人のポーターが最も荷物運びが良かったと言う話。
 ポーターと言うのは、例えば登山なんかで有名ですか。「荷物運び」の要員ですが、ネパールだとヒマラヤ山系で活躍する人が多く、時にはその人物自身の体重分の荷物をも運ぶ事もあると言う。
 で、Scienceに掲載された研究では、ネパール人は過去の研究ででた結果よりも、より経済的に荷物を運んでいたという事だそうで。欧州人のバックパッカーや、アフリカの女性(頭にバスケットを持って荷物を運ぶ事がある)よりも少ない力でより多くの荷物を運んでいたと。
 研究者はCatholic University of Louvainの物理学者Norman Heglundで、ポーターがどのように力を性格に調整しているかという事が知られていなかったのでやってみたという事ですが。ポーターは通常ゆっくりしたペースで歩き、急な上昇では1分につき45秒休むというような頻繁な球形も知られている。しかし、ポーターは一定のペースでの歩きは最も効果的である事を研究者は発見した、と言う事だそうで。理由は、おそらく筋肉の疲労を抑制する為に足つきを変えているからだろうという事で。
 ちなみに、アフリカの女性(KikuyuとLuo族)では、頭に体重の20%の荷物までは特に追加の体力の消耗は無く、6割ぐらいまでは軍隊の新人がもつ荷物での代謝効率よりも良かったとか。
 ま、長年の知恵なのでしょうけどね......ネパールのように山岳地帯ではそういうようでないとやっていけないのでしょうけど。でも、確か心肺能力も高いんでしたよね........

 後はOcean freshens upと言う話もありますか。北大西洋に、アマゾン川の通常の水量の3倍に相当する19,000km3と言う量の新鮮な水が過去40年間に入ってきていた、と言う話。ま、気候の予想なんかにも手助けになるだろうという事ですが。
 ここら辺は省略。

 後は目に付いたものとして。
 適応機制の脳での原理という事か。「仕方ない」でも脳は次善の策、別部位で思考 サル実験と言う話があるそうで。心理学者なんかはこういうメカニズムの解明は興味深いのでしょうが......えぇ、「心理学」ってやっぱり脳みその話ですから。
 至善がダメなら次善、と言う。
 「どっちが得なのか」と言う事の心理なのでしょうが。脳の中心の「視床中心正中核」と言う部位でこれについての反応が起こったそうですが。でも、おそらく「次善策」の決定までにはあれこれとまた関わるんでしょうねぇ。
 やっぱり適応機制の話になるよなぁ、と。

 他に長崎原爆:米記者のルポ原稿、60年ぶり発見 検閲で没収と言う話が。
 60年ぶりですか......長崎の報告だそうですけど、よくもまぁ。
 こんな後になっても見つかるものか、と。

 で、ラストにCNN.co.jpの「こぼれ話」より。
 日本でもなんか似たようなのがあった記憶がありますけど。民家で犬など「350」匹以上を飼育、衛生改善を警告と言う話があるそうで......動物350匹以上。ノーフォークだそうですが、住民二人に改善命令を出したという事だそうで。
 これも動物虐待、と言う事だそうですが。
 まぁ、何でこんなに買っているのかが分かりませんけど。いや、本当.......「使える」と言って捨てられているものを集めて、なんて人もいますけどそれと同様の心理なのでしょうかねぇ?

 後は大金が人をダメにする話? クジ当選の巨額賞金使い切り、泥棒に転じて逮捕 だそうですが。
 ドイツでの話だそうですけど、1997年に1億円を獲得した人物が、使い果たして泥棒に転じたと言う事だそうで、それの裁判があったとか。ま、当選して仕事も辞めて.......使うだけに転じると「作る」方にはなかなか向かんわな、確かに。
 日本でも結構そういうのがあるそうですがね。
 いきなり得る大金はよろしくないという事でしょうかね........でも、一獲千金は夢という物はありますが。難しいものですけど。
 そして過激というか......夫のいびきに憤慨、ダンベルでたたき起こした妻逮捕と言う話があるようですが。アメリカでの話だそうですが......これはまぁ、どっちが「被害者」なんだか(^^; 妻側も相当にいらついたのでしょうけどねぇ.......ピンで2回刺してもまた寝たので、1.5kgのダンベル。
 夫は逃走して近所のコンビニから通報(^^;
 日本でもこういうのは起きる事はないのだろうかとちと不安になりますけどねぇ.........(^^;

 ま、こんなところで以上で締めるとしますかね。
 さて、今日は昨日と同じような天気となるところが多いようですね。各地で雲が多いながら、西の方では晴れ間が見えるようで。関東地方は曇り。東京で24/20と言う予報と。
 ま、降らずに済みそうですが.......

 さて、今日は土曜日ですか。
 ま、とりあえず.......今日は散歩したいなぁ、とも。一方で試験勉強もしたいなぁ、と。でも仕事もあるかなぁ、と........まぁ、土日をどう使うかという問題という気もしますけど。
 ひとまずはゆっくりとやろうかとは思いますがね。
 マイペースですよ、えぇ。どうせ動くときは猛烈に動くでしょうから。

 と言う事で以上で。
 また、後日.......




2005/06/17
 さて、昨日は職場Dでの仕事の一日でしたかね。
 まぁ.......あれこれと懸案が詰まっていましたが、どうにか切り抜けていけましたかねぇ。えぇ、一週間でも結構ボリュームのあるのが木曜日なんですが、まぁどうにかこうにか。右から左からと言う状態ではあったのですが(^^; そして、たまっていた書類も結局どうにかこうにか一掃処分に成功。
 ま、その分帰りは遅くなってしまいましたが(^^;
 まぁ、でもこれでひとまずは........でもないか。来週も結構すごい事になるんだよなぁ........と言う。まぁ、でもとりあえず山越え。来週に向けてのスタンバイと、資格試験の勉強が待っていますが。
 ふぅ........

 で、昨日は天気の悪い一日でしたか。
 天気予報の通り、と言うか、もっと降ったような印象がありますが。うまくやむかなぁ、と思いつつ朝の出勤途上では降らずに済んだのですが、しかし帰りは降っていましたねぇ。
 そんなに強くは無いんですが、傘は必要というレベルでして。
 ま、折り畳みでしたけどね.......でもまぁ、やっぱりと言うか。そして体調を崩す人も増加中。まぁ、季節の変わり目です、ハイ。

 そして遅めに帰宅すると何か物騒ですね。
 警察が突入、制圧、生徒に死者、カンボジアの学校人質と言う話があったようで。カンボジアでこういう事件か.......イスラム系? とか思ったら単なる強盗団だそうで。もっとも、規模というか、武装規模がなんか物騒なレベルですね。
 困った物ですが。
 まぁ、カンボジアでも特殊な事例なんでしょうかね.......

 で、Nature.comを見ていましたら。
 元素が好きな人(ただし、ある程度専門知識がある)には興味深い話が。Fat silicon atoms are doubly magicと言うのがそれですね......ケイ素、一般には「シリコン」が通りが良いかもしれませんが、この元素の同位体から新しい「マジックナンバー」が見つかるかも、と言う話。
 ま、予備知識として.......原子は「原子核」とその周囲を回る電子で成り立っていまして、原子核じたいは陽子と中性子で成立。陽子の数は「原子番号」となり、中性子と足した数が「原子量」となる。で、陽子数が同じでも中性子量が違うといわゆる「同位体」と呼ばれる物となり、それが放射能を持つと「放射性同位体」と呼ばれる事となります。
 で、記事を読んでみますと。
 原子核はある特定の陽子と中性子の組み合わせで安定するようになる事が知られている。いくつかの組み合わせは他よりもさらに安定的であり、そのような陽子数、あるいは中性子数は「マジックナンバー(魔法数とも)」と呼ばれている。このような安定な核は、核中の素粒子のエネルギーがある一定レベルで満たされたときに起こり、このときには特に素粒子がでていったり入ったりするような事が無い。
 物理学者はすでにこのようなマジックナンバーを知っていて、これには2、8、20、28、50、82、126がある(端から原子番号で言えば、ヘリウム、酸素、カルシウム、ニッケル、スズ、鉛.....鉛は82は陽子数(=原子番号)、126は中性子数)。いくつかの元素は、これらの数が同数ある事(つまり、陽子か中性子のどちらかがこのマジックナンバーを持つ)でさらに安定性を増し、そしてあるものは陽子と中性子がこのマジックナンバーを持っているような、「doubly magic」と呼ぶようなものを構成する。
 しかし、全てのマジックナンバーが教科書に載っている訳ではなく、研究者はそれを探し求めていた。そして今週、米国と英国の科学者チームがNatureに投稿したところでは、人工的に作った放射性同位元素であるケイ素42(陽子14個、中性子28個)を作り、これがdoubly magicを持っていた。
 「8と20がいくつかのエネルギーのサブレベルを持っていた」と、チームの一人で理論核物理学者でUniversity of SurreyのJeff Tostevinは説明する。「通常、これらのサブレベルはそれぞれ非常に近い位置にあるために、マジックナンバーとしては際立ったものが無い」と彼は言う。このケースとしては、ケイ素の一般的な状態である、14個の陽子と14個の中性子がある。
 しかし、核は成長してその形を、更なる素粒子を取りこめるような形で変化する事が出来、そしてこの辺かが相対的にそのエネルギー準位の位置を決める事になる。Florida State Universityの核物理学者Paul Cottleと国際チームの他のメンバーは、ケイ素が中性子をさらに取りこめる様になったと信じており、これはエネルギーレベルを14がマジックナンバーとなるよう変化をするだろう。
 このアイデアを試す為、チームは硫黄44の高エネルギービームをベリリウムに当てた。これにより、硫黄の核は二つの陽子を失ってケイ素へと変化し、ケイ素42となる(原子のビリヤードが参考になるかな)。そして、この量子の技術的な計算から。14がマジックナンバーであると言う事が推測された。このナンバーは完全であるとTostevinは言う。
 計算では、いくつかの驚きが投げ掛けられた。それは奇妙なもので、例えばケイ素42の核の中には28のマジックナンバー(中性子数)が残っているとArgonne National Laboratoryの核物理学者Robert Janssenesは述べている。マジックがどこで止まるのか、これを探し出す事が更なる中性子が豊富な同位体を見つける事になるだろうとも言う。
 どのように核のエネルギー準位が並んでいるかを知るのは、量子理論においては重要であるとTostevinは述べている。
 これは核反応が超新星爆発においてどのような順序で起きているのかを知る手がかりとなるだろうと彼は付け加えた。この乱暴な惑星の誌は、全ての、鉄より重い元素の誕生となっている(実際、恒星がないと限界は鉄です)。大量の中性子が爆発によって放たれ、そして原子に当たる事で短命の、(ケイ素42のように)中性子が豊富な同位体が出来るだろう。
 「中性子が多い核の理解は、宇宙創成の根本的な事項の理解につながる」とTostevinは述べている。

 って......ケイ素42(^^;
 マジックとはいえど短命なんだろうなぁ.......いや、「安定」とは言えど、やはり陽子14個に対して中性子が倍もあると言うのは相当に不安定かと。
 でも、他の「不安定具合」とは違う「安定」と言うべきなんでしょうがね。えぇ、「本当の不安定」は「数万分の1秒」と言うやつもありまして。そういうのからすると「数秒」の半減期なんてのは「安定している」んですよ。
 研究できるかは別問題でしょうが(笑)

 後はParkinson's vaccine thwarts suspect proteinsと言う話も。
 こっちは概要だけで行きますと.......ま、パーキンソン病というような脳の障害に対してワクチンが開発され、これが動物を使った試験に供されたところ良好な結痂を出したという話。もっとも、これが人に効くかどうかは、と言うのはまた別の話という。
 脳における異常なたんぱく質の、レビー小体(Lewy bodies)と言う様な物の集積は成人のいくつかの神経の病気に関連している。これらにはパーキンソン病が含まれており、行動障害を起こすと。この原因は遺伝子が関連しているだろうと研究者は指摘するが、環境中の毒が潜在的な引きがねとなるという研究者もいる。
 ただ、何が原因でも現在はパーキンソン病やレビー小体の病気は治せていない。何人かは免疫細胞を使い異常蛋白を壊す事で治療が出来るのではないかと考えている。
 で、University of CaliforniaのLeslie Crewsは以前特別にデザインした免疫細胞を使い、マウスの神経のダメージを抑えた。今回はレビー小体のもつたんぱく質「α-シヌクレイン(α-synuclein、alpha-synuclein)」に注目し、ここからワクチンを作成。このたんぱく質は過剰投与により、マウスで神経細胞の蓄積が見られるようになる。そして、遺伝子操作し、たんぱく質の過剰投与状態になってパーキンソン症を引き起こすような動物を使って実験した。
 チームはそのマウスに毎月ワクチンを投与して追跡を行ってみたところ、レビー小体への抗体が増加していた。Crewsは「ワクチンがα-シヌクレインを脳から守ったのだろう」と説明。8ヶ月の投与でα-シヌクレインは47%減り、これをNeuron誌に投稿した。
 ただ、研究者はパーキンソン病の治療に使うには「まだまだ」と言っており、更なる研究が必要だとも述べているというものですが。
 ま、レビー小体と病気との関連もまだはっきりしていない部分もあるようで。難しいものもあるでしょうけど......可能性があるという事ですかね。

 後は先日の話題から。
 ついにHotWiredで出てきましたか.......米国で、進化論教育をめぐる攻防が激化と言う事で......まぁ、例の「インテリジェント・デザイン」と言うヤツでして、「何らかの知的な存在が関与した」と言う.......まぁ、実態は創造論と言うか、宗教家が大喜びというやつですけど。
 つまり「進化論反対派」と言う。
 あからさまに「神」と言っていないだけなんですが。とらえ方を変えるとSFですな(笑) まぁ、そのうちどっかに黒い板(無論比率は1:4:9とか)でも見つかるのかもしれませんけど、そんなのがあったらこういう連中はなんて言い出すのかが楽しみではあったりします。
 まぁ、そういうのがあって宗教が絡むとしたら、新しいものがやるでしょうがね。
 旧来型というか、保守じゃ受け付ける訳が無いですよ.......保守ゆえに。

 ま、そんなところで.......帰りも遅かったので以上で。
 さて、今日は天気は少しマシになる傾向のようですね。各地で雲が多いものの晴れ間が見えるところも多いようで。関東地方も曇り時々晴れ。東京で26/18と言う予報ですか。
 まぁ、蒸し暑くなるのかなぁ........

 さて、今日は金曜日。
 管理人はお休みなんですが、仕事か勉強かの二者択一? いや、休もうとも思いますが.......休養しつつ、と言う一日になるのでしょうかねぇ。いや、何か気候変動か身体への負荷も大きく、寝るのにはあまり困らなかったりしますので。
 ま、体調も保ちつつ、と言う事ですかね。
 えぇ、皆さんもくれぐれもお気をつけを。

 と言う事で以上で。
 また、後日........




2005/06/16
 さて、昨日は職場Dで仕事の一日でしたかね。
 え〜........何かもう。朝からギアの入れ方をあれこれというかなんというか。えぇ、まぁ急発進でハンドルは急ハンドルみたいな感じで。大味なドライビングゲーム的操作をやるような一日だったような気がします、ハイ。
 ま、どうにもあれこれと「後から後から」と言う状態になりまして、困った物なんですが。片っ端から処理、と言うのがその実情となっていますかね......えぇ。ま、とりあえずあれこれと問題のあった懸念は払拭されつつあるのですが、純粋に仕事量が多いよなぁ.......と言う有り様でして。
 まぁ、先が見えてきているだけよいかとも思っていますけどね。
 やれやれと言うかなんというか......ハイ、頑張っていますが。で、とりあえず突貫を済ませてから帰宅しまして。ハイ、帰宅してみると家人(仕事引退済み)が「博士の異常な愛情」を見ていたそうで面白かったとか。
 ま、後は食事して試験勉強なぞで過ごしていましたかね。
 何つぅか、まだ忙しい一日です、色々と.......

 で、昨日はまたややっこしい天気でしたが。
 ま、朝は出勤してから降り始め.......予報通りで傘も持っていたんですが、とりあえずさす必要までは無かったのですが、日中は結構大量の雨。そして帰るときにはほとんどやんでいて.......
 傘の意味がない......(^^;
 気温は結構低かったですかね。もっとも、満員電車は蒸すと言う状態でさすがは梅雨時というところでしょうか?

 ところで、映画というか。
 家人が「博士の異常な愛情」を見るとは思っていなかったので意外だったんですけど。やはり世代が世代ゆえか「よく分かった」ようで。「面白いけど恐ろしい」と言う......やっぱり60代前後で、生でキューバ危機の緊張感を知る世代でないと難しい話だよなぁ、などと話していたんですが。
 ま、強く推していたのですが.......理由はよく分かったそうでまぁ、良かったですけど。
 えぇ、もう一回書いておきますとね。この物語、やはり時代背景を理解しないと真の意味が分からない。今なら単純に「面白い」で済むかもしれませんが「いや、ブラックで笑えない」と言う色合いはやはり家人の世代は大きいかと思います。まず、作品が1964年だったか。時代はキューバ危機の後で、ケネディ大統領が暗殺された翌年。つまり強烈な冷戦の時代であり、世界が核戦争にまで至りかけた時代です。
 これは今の世代(管理人含む)の人には、知識が無い限りは分からないかと。もっとも管理人の世代でも核戦争の危機は子供の頃に言われていたわけですので、その一端は分かるのですが。ソ連崩壊時に小学生低学年だった、今の20代前半以下だとキツイでしょうね。
 そして本当に当時は水爆を持ったB-52が臨戦態勢で、24時間空を飛んでいたと言う事情もある。映画の冒頭のナレーションは「本当」の話でして、これはスペインで搭乗員の疲労等によって墜落事故が起きるまで(水爆回収作戦が「Broken arrow」と呼ばれた)行われている......それが1966年。だから作品中はまだやっているんです、この体制。
 そして第二次世界大戦後から約20年であり、大戦の記憶を持つ人が多い中、元ナチの科学者がいる。ナチは選民思想が強い(アーリア人の生存権の確立を唱えていたと言うのは歴史を調べれば分かる)。
 だから、以上のような背景から冒頭の、米国の戦略空軍(Strategic Air Command:SAC。作中にもでます)による「このような事はあり得ないと保証する」の文面は、当時の人にとってはもっと複雑な意味を持っていたはず。こういった事情を無視すると、本来的な意味が失われてしまう訳でして。
 まぁ、やっぱり当時を生で体験した世代と、今の世代ではとらえ方が違うんだろうなぁ、と。まぁ、そういう話をしていると納得していましたけどね。
 後は、家人によればピーター・セラーズはかなり感心したそうで。
 やっぱり「分からない」って......そうだよなぁ(^^; マッドサイエンティストに冷静な大統領、そして空軍将校なんて説明もらわなきゃ分からんよなぁ。

 ちなみに、今管理人の手元にある映画DVDはちょうど30本あるのですが.........なんかたまったな(笑)
 家人の「好み」的なものを見ていくと結構面白そうで。ま、両親なんですけど。今回見たのが父でして、まぁ、母もここら辺は好きだろうなぁ、と。で、父は「アマデウス」が見たいというのですが、母は多分あわないとだろうなぁ、と。一方で「死刑執行人もまた死す」なんてのは父はあわなくて、母はあうだろうという。
 何となく分かりますね、さすがに長年息子やっていますと(笑)
 両名が好きなのは「サウンド・オブ・ミュージック」なんですが、結構母からの「推薦」もありまして、例えば「野のユリ」なんてのはそうですし。これは実際に楽しかった........後は「絶対に父は見ない」と言うのが「武士道残酷物語」と言う(^^; フェリーニの「道」も母の奨めですね......
 なお、家人から「見つけ次第確保」と言われているのが「赤い風船」と「眼には眼を」。
 両方ともDVDがありません(笑) 後者は話を聞いていてかなり興味があるんですがね。怖い話、なんですが.......「砂漠が怖い」そうですよ、えぇ。
 ちなみに、二人ともあらすじを話した「シャイニング」は見たくないそうで。
 曰く「今でもエクソシストの首が180度回るシーンが忘れられない」とか色々と(^^; まぁ、そこまで恐怖になる物でも無いと言う話だとは思うんですが、ねぇ........

 ま、今日は短く以上で締めさせてもらいますか。
 さて、今日は雨はひとまずお休み? 各地で曇り空が多いようですが、そんなに降る所は無さそうですね。関東地方も曇り......ですが、弱い雨が降る所があるようですけど。東京で21/18と言う予報ですか。
 まぁ、どういう天気になるんだか......おとなしくなって欲しい物です。

 さて、今日は木曜日ですか。
 今日も怒濤です........(- -; 作業量が純粋に多いんだよなぁ、と言う事でなんですが。まぁ、多少は気楽かなそれでも?  とりあえず、やる事は結構ありますので、それを無事に切り抜けていこうかとは思っていますけどね。
 何か「忙しい」ばっかりだなぁ、と思うものもありますハイ。
 来月上旬まで突貫なんですがね.......ま、頑張ります。とにかくも体調の維持は気をつけていきたいところなのですが.......あと1ヶ月だなぁ。
 さてさて?

 と言う事で以上で。
 また、後日.......




2005/06/15
 さて、昨日は職場Dで仕事でしたが。
 まぁ、予定通りというか予想通りというか........午前中の密度の高い事高い事(- -; 疲れるってばよ、本当に。と言う事で慌ただしかったですかね、色々と......楽しみの昼の弁当もあまりうまくなかったし、まぁ、何つぅか........余計に疲れるというか。で、たまってきた書類の在庫一掃処分とまではいかないんですが、かなり減らして撤収。
 いやはや......疲れた(- -; 天気も何か暑苦しいですしねぇ、と。
 で、まっすぐ帰宅してから汗を流し、やる事は資格試験の勉強。ただ、身体は無事でも最近は頭が動かない......と言う事でそのまま爆睡。
 1時ですよ、起きたの(笑)

 で、昨日は晴れた一日でしたか。
 日中は、と言うのが正しいのでしょうけど。夕方からは雲が出てきましたかね.......ま、気温は高く湿度もけっこうある感じでしたか。梅雨らしさ、と言う点ではまだという気もしますが、夏の足音は近づいてきているというべきかもしれません。
 前線がなぁ.......
 まぁ、ちと仕事絡みで気象が気になっていたりするんですが.......大丈夫でしょうかねぇ。

 で、巡回してNautre.comを見ていましたら。
 Rocky planet found outside Solar Systemと言う話があるようですね.......太陽系外に岩石型の惑星が見つかったという話ですが。今回発見されたのは地球の「大きないとこ」の様なものだとか。
 ま、読んでみますと。
 我々の太陽系外の惑星追跡で、今までで最も小さい惑星が見つかった。その重さはちょうど地球のサイズの7.5倍である。
 天文学者はすでに150の太陽系外惑星(exoplanets)を発見している。しかし、それらの全ては地球の15倍の質量を持つ天王星よりも大きいものである。最近の発見は、発見者によればガス型の巨大惑星に比べてさらに小さい岩石型の惑星である。
 「これは今までで発見された中で最も小さい岩石が他惑星だ。これは地球の巨大ないとこに似ている」と今回のチームのメンバーのCarnegie InstitutionのPaul Butlerは言う。
 その惑星はここから15光年先にあるGliese 876の周囲を回っているもので、ここではすでに二つの木星サイズの惑星が見つかっている。他の太陽系外惑星の発見のように、天文学者はGliese 876の軌道の揺れで惑星を発見した。
 「我々は二つの惑星の間で相互作用があるのを見つけていたが、しかし我々が二つの惑星のモデルと実際のデータを見たときに第三の惑星の存在に気付いたのだ」と理論天文学者で、NASAのAmes Research CentreのJack Lissauerは説明する。第三の惑星の公転周期は46.5時間であった。
 この発見は最近アップグレードした、ハワイのKeck望遠鏡の高解像分光計によるものが大きい。これは恒星の微妙な動きを測れる事を証明した。科学者はこの発見を13日にNational Science Foundationのプレスカンファレンスで発表した。
 三つの他の岩石型の太陽系外惑星の存在がすでに示唆されているのにも関わらず、それらの軌道は安定している太陽よりもパルサーを回っている。「初めて普通の恒星を周回する岩石型の惑星の証拠を見つけた」とUniversity of CaliforniaのGeoffrey Marcyは述べている。
 Gliese 876は赤色矮星であり、小さく冷たくなった恒星で我々の太陽の1/3の質量しかない。しかし、惑星の表面の温度は天文学者によれば確実に200℃を越えており、これは惑星が恒星の300万kmと言うところを通過している為である。この距離は、太陽と水星の距離の1/10でしかない。
 これは確実に生命の存在は無いものといえる。しかし、もっと済むのに適した惑星は発見可能かもしれない。「我々は地球ににていてしかももっと近くに存在している惑星の探知の限界を探っている」とチームのメンバーでUniversity of CariforniaのSteve Vogtは述べている。「事実、我々の太陽系のように二つのガス型巨星の内側に岩石が他惑星が見られたのだ」と今回研究には参加していないCarnegie InstitutionのAlan Bossは認めている。
 Bossはさらに似たような恒星系が見つかる良い見通しがあると付け加えた。これはGliese 876の様な恒星は非常に一般的であるためであり「これらはどこにでもある」と彼は述べている。地球から33光年以内には400かそれ以上お恒星があり、そのうちの300がGliese 876と同じ種類となっている。
 チームは現在は我々の銀河の中から、他の赤色矮星の周囲にある岩石が他惑星を探している。

 ま、興味深いものですが......200度以上か。もっと遠くて温度が低くて大気があれば......と考えてしまいますけどね、色々と。
 なお、各所でも報じられていますが、代表としてこれまでで最も軽い系外惑星を発見と言うスラド記事を入れておきますかね、ハイ。

 それとCigarettes age your DNAと言う話もあるようですね。
 タバコは身体に悪い、と言うことはよく言われていますが。タバコと肥満につて、DNAがダメージを受けているという証拠を出したという事ですが。
 ま、時間的にちと色々とあるのでキツイのですが、概要だけ書いてみますと。
 イギリスのSt Thomas' HospitalのTim Spectorらによる研究で、どうもタバコ、あるいは肥満の人は細胞の「複製」の回数を決定するテロメア(telomere)が少なくなっているという事だそうで。1100人以上の、18〜76歳の女性を対象に調べたうち、11%がBMIが30以上と「肥満」。18%が喫煙者だったという。
 で、女性から白血球細胞を取り出してそのテロメアを見て見たところ、毎年27塩基対分テロメアは短くなっていく。しかし、40年以上タバコを吸っている人ではさらに200塩基対以上も短く、肥満の人は平均240塩基対も短かったとか。タイトルの通り「年をとっている」と言う状態になるという。
 この報告はThe Lancet誌に掲載されるそうですが。
 まぁ、興味深いものです。

 それとHotWiredから。
 『ディープ・インパクト』の衝突、ハッブル望遠鏡も観測態勢と言う話もあるようで。7月4日......アメリカ独立記念日ですか。この日についに実現すると言う事で、順調に進行中という事なのでしょうけど。
 どういう映像が見られますかね......?
 さらには「ソロモンの指輪」になれるか? 動物の「言語」体系を解析――人工知能とファジー理論を応用なんて話題もあるようですが......プレーリードッグ、「形容詞」まで使うとか何とか?
 ま、「言語を使う」前提に立った場合、と言う事でそこで議論が起こりそうですが。興味深いといえば興味深いのかもしれません。

 他に健康系の話題として。
 C型肝炎ウイルス、培養細胞で複製成功 都神経科研C型肝炎ウイルス:世界初の培養に成功 東京都研究所などと言う話題が。これ、結構大きなニュースですね......C型肝炎ウイルス(HCV)ってのは「弱い」んですよ、細胞外では。
 と言う事で、培養して研究するのはかなり難しく、対策がとりにくいと言うか。研究が進まなかったと言う事情がある。
 で、感染力の強い劇症肝炎のウイルスでこれに成功したという事だそうで。ま、これで感染したときの様々な経路やらの研究を進める事が出来る上、薬剤開発にも弾みがつく事になるという点では大きいかと。
 C型だと癌化もしますからね.......いや、本当に大変だそうです。

 後は諸説ある話題ですが......これで決着がつくのか?
 「ナポレオンは高濃度のヒ素で毒殺」仏法医学者が発表と言う話。「からむこらむ」初期のその25で触れた事もある話題ですが。
 ナポレオン1世の死因について、例えば諸説あった訳ですけど。ヒ素説が最も有名で、アンチモンが混ざっていたとか、ストレス性の胃腸障害から致死性に至ったとか色々とあるんですが、フランスの法医学者はヒ素による毒殺であると結論づけたという事ですが。やはり毛髪からの分析で通常の37〜42倍の量が検出されたと。
 外部から付着したと言うやはりフランスの専門家の鑑定が3年前にあったものの、毛髪内部に残っているという点からこれを否定。さらにワイン貯蔵用の樽をヒ素で消毒する習慣があったものの、これも濃度の違いから否定、と。
 やっぱりヒ素による暗殺か.......?
 必ず反対意見も出てきたりもするんですが、このケースでは?

 後は何かどこもやっていたんですが。
 捕まってごたごたが何かあるのかと思ったらマイケル・ジャクソン被告に無罪評決と評決がでたそうで.......ま、「証拠不十分」と言う事が理由だそうですが、この記事を読んでいると陪審員は「少年に手を出していないとは思わない」と。
 まぁ、納得できる証拠が無ければ、ですからねぇ.......

 で、ラストにCNN.co.jpの「こぼれ話」より。
 記録ものの暴走バイク、ナンバープレート撮影失敗で不明だそうで......ドイツでの話。制限時速100km/hの所を250km/hで走っていたそうで。よくもまぁやれるものですが、しかし撮影失敗か。警察もメンツに泥を塗られた形になるのでしょう。
 ま、通常は4輪車対象のようですね.......撮影は。だから前部ナンバープレートが撮影される。でもバイクでは? と言う野が盲点だったようですが、しかし「スピード凶」と言う表現は初めてだな。
 通常は「スピード狂」では?

 ま、こんなところで以上で締めるとしますかね。
 さて、今日は前線が接近という事で各地で梅雨模様ですか。西日本も雲が多くなるようですね........東も。関東地方は曇り後雨。東京で20/18と言う予報になっていますか。
 まぁ、どういう事になるか.......梅雨寒になるのかもしれませんねぇ。

 さて、今日は水曜日。
 一週間の中日ですが、何か書類が多いんですけどー(^^; と言う事で、まぁ今日もフルボリュームな一日になりそうですが、どうにかこうにかぶった切っていこうかとは思います、ハイ。
 やれやれ.......(- -;
 何つぅか、もうちょいこう「暇」が欲しいなぁと思う今日この頃なのですが.......ねぇ。えぇ、どうしてくれようかと思います、色々と。まぁ、頑張ってやっていくだけですが。6月もそろそろ中日.......日が経つのが速いものです。
 えぇ、皆さんも体調にはお気をつけを。

 と言う事で以上で。
 また、後日.......




2005/06/14
 さて、昨日は職場Dで予想通りの一日でしたかね。
 まぁ、朝からなんつぅか気合いが入らないというか。寝つきが悪過ぎて2時間も寝ていなかったと言うのもあるのですが、とりあえず眠い。でもスケジュール的にもろもろと密集状態にある、と言う事でまぁ踏ん張ってみました。
 .......結構面倒くさかったなぁ......(- -;
 とにかくも密度が高い。あっち行ってこっち行って、戻ってまた突撃みたいな状態というか。とにかく午前が濃い。トイレに行く時間が無いぐらい濃いと言う......休みくれよ(- -;
 で、その後はあれこれと山を越えてゆっくりできましたかね......えぇ、家に早く帰れたという。昼飯が遅かったのがなんですが(^^; もっとも、その後試験勉強なぞしても身体が追いついても脳みそが.......いや、疲れて(^^;
 寝不足もあったんでしょうがね。早めに落ちましてこの時刻となっています。

 そして昨日は良い天気の一日でした。
 梅雨入りと言う割にはなんかなぁ、と言う。もっとも、よく晴れていて湿度も高いと言う状態はさすがに消耗しやすい傾向にありますかね。慣れるまでが大変というか.......電車やバスも豪快に空調を入れてくるようになりました。
 腹の調子が悪くなりそうです(^^;
 皆さんもお気をつけを.......

 で、巡回していまして.........然程見ていないので簡単ですが文化的なネタがありますかね。
 一つは北海道の琥珀、大半がサハリン産か 化学分析で判明と言う話題が。琥珀はそんなに日本ではばかばかとれませんが......確か(^^; 北海道の遺跡で見つかった琥珀について色々と議論があったそうで、期限前後から6、7世紀にかけてとれたものだそうで。諸説あったものでは、サハリン南部や岩手県、北海道内陸部にある三笠市と言う事だったそうですが、成分分析で大半がサハリン産と一致と。
 えぇ、「場所によって成分が違う」と言う事を利用した分析という事になりますが。飽和炭化水素化合物を利用するんですか.......ほぉ? 脂肪酸とかそういう系統? 純粋に炭化水素? まぁ炭素数が増えると常温でも固体になりますしね.......揮発するようなほど低い炭素数ではないという事でしょうが。
 今までそういうのはあまりやっていなかったという事ですかね.......あまりサハリンと交流が無かったと見られているという事で、色々と論議を呼ぶ事となるかもしれませんけど、琥珀だけの交流なんてあったのか? 別ルートで行っていたのが最終的に北海道に行ったのか?
 って、遠回りルートにするようなものがあったのか.......?
 まぁ、興味深いものです。

 それと欧州最古の「神殿」? 英紙報道なんて話もあるそうで。
 欧州最古の神殿、ですか......B.C. 4800〜4600頃だそうでストーンヘンジやエジプトのピラミッドよりも2000年以上古いものが150以上。ドイツ、オーストリア、チェコ、スロバキアにと言う事ですが、ドナウ川とかそういう辺り? 流れ的には一致するはず.......いや、文明の発展という点では川とか海とか、水沿いと言うのは重要に見えますし。いわゆる「四大文明」って川で区切っている訳で、そういうところからすると何かそこら辺にあったのかもしれませんねぇ。
 ただ、神殿の建造が約200年で終了したという謎があるそうで。
 まぁ、そこで何らかのコミュニティが維持されていれば、古代ですから200年程度で終わる訳が無い......闘争でもあったか、あるいは自然災害か、さもなくば別の要因か? 見つかった神殿は最長100年程度の使用で、神聖な場所は約0.3haと言う事で共通しているという事は何らかのフォーマットがあったと言うことか。
 2003年にはドイツのザクセンアンハルト州でも7000年前の環状遺跡があったそうで......まぁ、同時代とも言えるか。
 何かの文明とか、何かがあったのは確かなのでしょうけど......ドナウねぇ。まぁ、トルコ辺りに人類が出て行っているなら黒海などから遡ってドイツ方向へいけるよなぁ、やっぱり。

 ま、あまり時間もないので本日は軽めに以上で締めるとしますかね。
 さて、今日はまた梅雨に入っているといいながら西日本は晴れる所が多いようで。東日本は雲が所々にでるようですが。まぁ、水曜日は前線が上がるからどこも、と言う状態になるようですけど。関東地方は曇り時々晴れ。東京で24/19と言う予報と。
 まぁ、半端な天気となるようですね。

 さて、今日は火曜日ですか。
 今日も午前中がめちゃくちゃですね.......なんだこの仕事の密集量は(- -; 肉体労働+頭脳労働が混ざっている上に「どうしよう、これ」みたいな感じで入ってくるこの仕事をどうしろと言うのかこん畜生、みたいな。
 まぁ、でも頑張って切り抜ける以外は無いんですがね........
 ハイ、頑張って切り抜けようと思います、色々と。

 と言う事で以上で。
 また、後日.......




2005/06/13
 さて、昨日もゆっくりとした一日でしたかね。
 「眠い」を繰り返して起きては眠りつつ、結局10時前に起床。午前中はぼへっと過ごしていたんですが........居間の外で屋根から蛇が落ちてきたりと、まぁなんかすごいもので(^^; と言うか、夏が近いからでしょうか? 昨今は夜にガラス越しにヤモリ(? トカゲかも。無論腹ばい)が歩いて虫を捕食するシーンが見られたりとか(腹が白いですねぇ......)、まぁ色々と生き物が動いていますが。
 で、昼過ぎからは「歩きたくなって仕様がない」と言う事で2時間ほど歩いていまして。
 その後、帰宅してから少しゆっくりとすごし、試験勉強と仕事など。
 ま、ゆっくりといえばゆっくりの一日でしたかね.......

 で、昨日は天気はなんだかんだ言って日中は悪くなかったですね。
 雲は多いんですが、晴れ間も見えるという状態でしたか。実際悪くは無い.......ものの、湿度は高いので動くと結構蒸し暑く感じるという状態に。実際、歩くと結構「夏」に近い雰囲気がありましたかね。
 そういう季節と言う事でしょうが。アジサイも見えますけど.......
 まぁ、すっきりしないのも梅雨ですな。

 ところで、昨日くだらない事を。
 いや、『ゴルゴ13』なんですがね......あれって「国民的漫画」なのかなぁ、と言う事をちと。いや、知名度高いし、歴史は有るし.......ドラえもんよりも長いのでは? 『ドラえもん』はWikipediaの項では1969年から1345話、『ゴルゴ13』は同じく1968年からと言う事で。歴史も十分に長いといえるかと。
 子供向けではないと言われそうですが.......
 でも、子供向けの、例えば「少年が期待する」要素はたくさんあるかと。いや、だって「冒険活劇」でしょう。舞台も水中から宇宙まで。おまけに奇想天外アクションとも言うか、人工衛星を弓矢で撃退もしますし.......サスペンスも満載(すぎ)。戦闘シーンも多くアクションもなかなか。しかも陰謀の渦に巻き込まれもしますしねぇ......「冒険活劇」だよなぁ、と。
 おぉ、よく考えると少年ジャンプの懐かしき「友情・努力・勝利」にちゃんと通じるなぁ。
 いや、「信頼」とか「約束」を大事にしますしね、ゴルゴは(笑) 命がけの情には報いるというか。確か原発事故の時でも、男を見せた現場主任に、しかもゴルゴの仕事の現場を見た男が自らそれを告白し、そして命がけでメルトダウンを防いだときに、ゴルゴの流儀ならばそこで射殺であるはずなのにタバコを指し出すとか。ゴルゴを支える人間には十分な「年金」を与えていますし、結構「友情」的なものもある(少ないが)。「努力」はもう、体調管理はばっちりですし。オフでも専用の医療用の船を持っていますし、トレーニングも怠らず、そして依頼の実行の為に大金を積んででも技術の習得を行うという。「勝利」はまぁ、もう毎回。
 うん、つまり『ゴルゴ13』は『ドラえもん』をしのぐ国民的漫画であり、そして少年ジャンプでも掲載されても問題はないと言う事だ。
 ........あれ?
#これを人は「短絡」あるいは「短慮」と言う。

 そういえばしげのーさんのところで知ったんですけど。
 「ヒトラー〜最期の12日間〜」と言う映画がでるそうで。そういえばそんな話題があったよなぁ、と思い出したんですが.......えぇ、反発とかで(^^; 無論急先鋒はイスラエルになるんですけどね。まぁ、タブーといえばタブーなのかもしれない。
 色々と「ヒトラーは残虐無比の悪魔」と言う印象があった方が良いでしょうから.......ここら辺は東条英機を扱った日本の映画が、やはり中韓から批判を受けたのと同じ経緯になるかと思いますけどね。まぁ、両名とも身内には結構優しかったという話はあるんですが、ヒトラーの方はどうも最後の方は性格が破綻している話の方が多いようで。
#東条は巣鴨プリズンでの話もあるからでしょうが........
 ま、ともかく「ナチス」ではなくて「ヒトラー個人」に注目したと言う意味では新しいというか、タブーを破った物になるのかもしれませんけどね......ざっとトレイラーを見てみると大体のシーンが想像できます。赤軍がベルリンに殺到する辺りとか。子供多数に囲まれているのはゲッベルスっぽいなぁ......外で火を見て手を上げているのは遺体の焼却.......誰か、は歴史を知る人なら不要なシーンと思われますが。トレイラーの最後の、SSの様な黒い制服に身を包んだ子供はおそらくはヒトラーユーゲントでしょうが。ヒトラー最後の写真は実はヒトラーユーゲントと会っているときの写真だったりしまして、そういうシーンなのかなぁ、と。
 っつぅか、パンツァーファウストもった老人と子供......末期的状態が見事に。まぁ、輪転部隊もあったぐらいだから不思議ではないんですがね......えぇ、自転車にパンツァーファウスト二つつけて、と言うのが。「ぶっ放したら逃げなさい」と言う.......ぼろぼろの地面で出来るのかどうかはともかくも。

 ちなみにナチ幹部のベルリン陥落時の挙動は様々でして。
 有名な宣伝大臣であったゲッベルスは、首相に任命された後にヒトラーとエヴァ・ブラウンの結婚の立会人をした後に二人の死を見届け、その後一家ともに自決しています。結構子供がたくさんいたんですが、夫妻と子供全員+ペットの犬(シェパード)含めて全員自決。これは連合国側が調査していますね.......子供は5人だったか6人だったか。1人が男児で他は女児。シアン化合物で死んでいますね、確か。いや、何を使ったかは特定できていませんので.......アミグダリン説もあったし、シアノヒドリン説、シンプルに青酸カリというのもあったか。まぁ、アンプル片が残っていますのでアンプルを使ったのだろうと言われていますが。
 ちなみに、犬の方は射殺です。
 ヒトラーの方はまぁ、「実は生きていて南米へ」と言うネタもありますけど。おそらくはエヴァと結婚の後に自決。遺体と思われる物にはアンプル片があったんだったか? 拳銃ではないようで、そこら辺は色々な作品と比較すると面白いかも? で、ゲッベルスが遺言執行人に指名されて、その後遺体は焼却。後に連合国側がこれを掘り出して、ゲッベルス一家らとともに検証されていますね。
 もっとも、焼け過ぎてよく分からんかったんだか? エヴァとおぼしきものは炭化した歯から年齢が推測されていたりもしますが.......まぁ、はっきりしなかった為に結局「実は死んだのは替え玉で生きている」説が出回る事となる訳ですがね。
#で、南米に逃げたとか、さらには南極だUFOだと.........

 ちなみに、ナチ高官で色々と「謎」を読んだのがマルティン・ボルマン。
 ニュルンベルク裁判で死刑が宣告されたナチ高官で、最後の「ナチ党首」ですが、実際には逮捕されずに「行方不明」で欠席裁判だったというのが知られていますね......で、定番「南米に逃れて生きている」説が流れたりもしたんですが、実際には「唯一敵の銃弾によって殺された」ナチ高官だったりとか。ま、逃亡しようとして失敗したんですね、コイツは。
 ちなみに、SSのもつ刀剣の刀身には「我が名誉は忠誠なり」と書かれていたそうです......逃げていますが(^^;
 まぁ、もっとも著名なところは大体は自殺ですね。ヒムラーしかり。ゲーリングは裁判にかけられましたが、執行される前に自殺していますし......

 ま、仕事もあってあまりネタも無いのでこんなところで以上で締めるとしますかね。
 さて、今日は高気圧が入ってくるようで、思ったよりは天気は良さそうですが........前線はやはり南岸に綺麗にこびりついていますな。と言う事で、沖縄など一部で雨が降るようで、北も雲が多そうですが、他はおおむね天気は良さそうで。関東地方も曇り後晴れ。東京で26/21と言う予報と。
 まぁ、でも蒸すのだろうなぁ........

 さて、今日から一週間が本格化ですが。
 今日は微妙に忙しい一日か? いや、午前中に「密集」するパターンで忙しそうな雰囲気です.......大丈夫だろうか(- -; 午後はまぁ、楽になる予定なんですが、午前中次第で変わるような感じですな。
 さて、どうなりますかねぇ?
 とりあえず体調に気をつけつつしっかりと切り抜けようとは思いますけど.......やれやれ。

 と言う事で以上で。
 また、後日.........




2005/06/12
 さて、昨日はゆっくりとした一日でしたかね。
 起き出したのは10時。思ったよりは寝ていたというか、一度起きたときが7時だったか? いや、休みですからねぇ.......(^^; と言う事で起き出してから午前中は巡回やらとにかくぼへっと。で、食事が食パン2枚とチキンラーメンという「残り物処理大会」(笑) で、その後しばらくしてから試験勉強で夕方まで過ごしていましたかね。
 えぇ、まぁ本格化していますとも。
 まぁ、後も試験勉強やら、そんな一日でしたかね.......

 で、昨日はまた不安定な天気の一日でした。
 曇り空でしたね......時々雲が薄くなる事がありましたが、厚いのが普通というか。降ったりやんだりと言う傾向だったようですが、夕方から下り坂。日中は持った、と言う様ですが.......そして気温と湿度のすてきな「半端具合」。
 身体への負荷が増しますね.......
 まぁ、何となく辛い一日でした。

 ところで、昨今のMac関係で。
 いや、PowerPCからIntelへの移行、と言うのが話題になっているのはご存知かと思いますが。これのインパクト、実は管理人にもありまして.......いや、実はそろそろ新機種購入かなぁ、と思っていたんですよ色々と。
 現在使用しているPowerMacintosh G4/350MHz(Sawtooth)ってもう5年以上前の機種だったりする。で、これにメモり積んで、グラフィック関係もAoxさんからGeForce3を供与してもらい、CPUも限界状態のSonnetのEncore G4/1.4GHz。状態としては「ミニクーパーにフェラーリ(ただし型落ちではある)のエンジン」状態だったりするというかなんつぅか。
 いや、足回りも手は加えてあるけどシャーシの剛性不足状態というか......廃熱問題もあるので、フタ空けていますし(^^; つまり「ボンネット開けっ放し」で稼働させている状態みたいなもんですな。
 で、そろそろ買い替えないとなぁ、と言う事で考えていたんですがJobsが「Intel移行しちゃうよ〜」と.......まぁ、もっとも何となくIntelがダメそうになってPPCも頑張っていたらそっちにまた戻ったりするんだろうなぁ、とか思うものもあるんですけど(今回の意義って、「CPU非依存と言うMacOS X」と言う事が大きい気がするし)。
 さて、どうするべか?
 個人的には大体はミッドシップレベルの物が欲しいので(ハイエンドは無用だし、ローエンドは何か足りない)......選択肢を考える。
  1. Intel版がでるまで待つ(1〜2年待つ必要あり)
  2. 現状で突っ切ってPowerMac G5を買う
  3. iMacでも買ってお茶を濁し、適当にIntelに移行(金の無駄?)
 いやぁ、なかなか難しいですな........

 そういえばテレビで。
 懐かしい.......「ファミコンウォーズ」が復活するそうで。「ファミコンウォーズDS」と言うそうですが......あの懐かしいテーマをまた聞けるとは思わなかった(^^;
 ご存知の方はご存知でしょう........聴きたければキューブリックの映画「フルメタルジャケット」で聞けますね。
 でも、原曲をそのまま訳しても小学生には聞かせられませんな.......(^^;
#"Mama and papa were layin' in bed"じゃまずいでしょ.......

 で、巡回してNature.comを見ていましたら。
 考古学ですね.......Mayan crypt reveals power of womenと言う話があるようで。殺人の犠牲者が古代文化の女性の強さを示唆している、と言う事だそうで。
 考古学者はグアテマラで長い間封印されていた地下室において、古代の殺人シーンを発見した。この墓場は古代の都市Wakáにあったもので、その中には、一人が妊娠していた二人の女性の遺体が儀式を描いた絵画(タブロー)とともにあった。
 研究者は若くて健康な女性はおそらくマヤの都市間での権力抗争により殺されたものの一部であり、そして同時に1600年前の、マヤの文化における女性の役割に光を当てる事になったと述べている。
 「この遺跡はは我々に女性がいかに力強かったかを物語っている」とSmithsonian Institutionで働くマヤの専門家Dorie Reents-Budetは言う。「政治的に意見の相違があった時、女性は殺されたのだ」。
 El Perúとしても知られているWakáは、さらに有名なTikalの遺跡の約60km西にあるSan Pedro川に位置している。一度はマヤの世界では比較的重要ではない扱いであったが、Wakáは最近は北にあったCalakmulとTikalとの激しい闘争をしていたとして注目されている。
 女性はおそらくそのような争いの中で重要な役割をしていたのだろうと、Southern Meghodist Universityの考古学者で、Wakáの発掘の共同監督者でもあるDavid Freidelは言う。あるマヤのグループが他者を征服したとき、それは単に侵略して引き継いだだけではなく、一般的な慣例としてエリートそうにあった女性を殺していたのだろう。
 「権力の奪取の為には、儀式的でその家系に直接連なる人々の殺戮が必要であった」とFreidelは言う。FreidelはWakáの発掘プロジェクトにUniversity of San Carlosの考古学者Héctor Escobedoとともに参加している。
 他のマヤの遺跡の発掘はそのような乗っ取りが如何に血にまみれたものだったかを示すが、しかしWakáでは過去最も細部に渡り、そして文書化出来るものとなっている。
 WakáはAD400〜800年にその頂点を迎えた。新しく発見された遺跡から、その支配の始まりがAD350〜400の間だったと考えられる。これは去年Wakáで発見された女王の遺跡のさらに2世紀も古い事になる。
 大学院生Michelle Richは4月の後半に、Wakáで最も高い丘にあった3つのピラミッドのうちの一つでこの遺跡を発見した。グアテマラの文化大臣はこの発見を先週伝えた。
 遺跡の内部では、両方の女性は慎重に並べられており、妊娠していた女性は顔を下に向けてあった。それぞれ貝をもち耳飾りが彼女らの骨の所に並べられてあった。アカエイ(stingray)の骨(とげ? spinesとなっているものの、アカエイはトゲも持つ)は彼女らの鼠蹊部近くに置かれており、この事から彼女らは同じ格の戦史と見なされていた事が分かるとFreidelは述べている。彼女らの死は強い政治的声明となっただろうと彼は言う。
 この遺跡にはさらに少数の手の込んだ陶器製の容器があった。「これは非常に良い物だ」とReents-Budetは述べている。
 ここの遺物と骨はグアテマラ市のプロジェクトを行っている研究室に運ばれ、さらに研究される事になるだろう。

 ......マヤってそういえばよく知らんな。
 困ったときのWikipedia、と言う事で項がありますが。ティカル(Tikal)やカラクムル(Calakmul)もでていますね。読んでおくとここら辺の理解も違うようですが......つまり、カラクムルとティカルは抗争関係にあり(上の記事の通り)、Wakáはその間でふらふら、どちらかに加担。で、敗れて高位の女性が皆殺し状態と言う事か。妊娠した女性の顔を下に向けていたのは宗教的なものでしょうねぇ.......
 ちなみにこの抗争、カラクムルの勝利だったそうで。

 後はFoggy screen points the wayと言う話もあるようですが。技術系の話題、と言う事ですけど.....霞のカーテンのディスプレイの話題ですか。霧のカーテンからコンピュータディスプレイを、しかもタッチ式可能と言う物を開発したと言う事ですが。
 まぁ、ちと省略。

 で、ラストにCNN.co.jpの「こぼれ話」より。
 キプロスで......クッキー盗み、車で逃走し空港侵入、旅客機脅かしだそうですが。クッキー盗んだぐらいで......(^^; ま、空港に逃げ込み、飛行機の下を爆走したそうです。
 ......馬鹿ですな。
 でも、これの落ちは書いてありませんね。逮捕されたんだかされていないんだか?
 そしてタイトルを見たときに「駅馬車」と「スピード」を足したものを何となく想起したんですが。産気づいた母、時速140キロで走行の車で出産 と言う話があるそうで......タイだそうですが。大慌ての140km/hだったそうですが......車の中のパニックは容易に想像できそうです、色々と(^^; まぁ、無事だから良かった訳ですけどね........
 後は学校からジャンクフードを追放、ニュージャージー州と言う話もあるようですが。正しい食生活を身に付ける......日本だとそれは給食がやっていますけどね。向こうじゃやらないんだろうなぁ.......飲食品を販売している訳ですから。
 もっとも、中身も何かなぁ。
 ま、文化の違いといえば違いですけどね。またなんとも........

 ま、とりあえずあまりネットも見られなかったので、こんなところで以上で締めるとしますかね。
 さて、今日は低気圧が通過して回復傾向ですか。もっともすぐに停滞前線化しますけど........と言う事で、西日本は晴れ。東日本も雲が多いながら、雨は北の方だけですか。関東地方は曇り時々晴れ。東京で27/21と言う予報と。
 まぁ、貴重な晴れ間になりそうですが.......不安定な時期ですから当てにはならんですねぇ(^^;

 さて、今日は日曜日ですか。
 ひとまず今日はある程度天気がもつなら歩きたいとも思いますけどね。まぁ、仕事やら勉強やらもあります。とりあえず、マイペースで過ごす事としましょう。
 とにかく不安定な天気な上、体調にも影響を及ぼしますので。
 まぁ、無駄に疲れるものですので......ハイ。皆さんもくれぐれもお気をつけを。

 と言う事で以上で。
 また、後日.......




2005/06/11
 さて、昨日はゆっくりとやった一日でしたかね。
 ま、昨日は12時間爆睡大会が決行されまして........いやぁ、何か冷えた(^^; まぁ、寝やすかったという点もありますけどね。起き出したのが11時ぐらいでしたかね.......で、まぁ、巡回やら何やらでしばらくすごし、食事をしてから電話。
 いや、職場の健康診断で管理人の「爆弾」である肝臓が引っかかりまして.......この程度の数値で「不適格」なんか食らいましたら「去年・一昨年はやってけねーよ。分かっているよ、自分の身体ぐらい」と言う状態だったんですが、まぁ受けろと言うから仕様がない。で、体調調整して月曜日の午後にでも予約しようか、と思いまして電話したんですが.......やたらまごつきが。で、「折り返し電話をしますので」と言うことで待っていたら「どこかの病院で治療を受けてください」とかなんとか。
 .......2次検査受けろって書類に書いてあるんですけど.......(- -;
 まぁ、良いんですけどね、面倒なのが無くなって。どっちにしても4月上旬の「酒」と「職場変更に伴うストレス」もろもろの時期に検査したやつだから数字が悪いに決まっているし。今は大分落としていると思いますが........
 で、その後は資格試験の勉強等で過ごしていましたかね。
 まぁ、ゆっくりと出来ました、ハイ。

 で、昨日は雲も多く雨がちょこまかと降った一日でしたが。
 関東甲信・九州北部 梅雨入りと言う事だそうで.......ついにこの時期が来ましたか。終わるのは学校が夏休みに入る前ぐらいなんですよね、関東地方は。7月20日ごろと言う事ですけど、それまでどういう天気になるんだか。
 まぁ、「半端」な天気ですよね......「どこか寒く」、着ると「暑い」。「どないせい」と言うやつですが。
 やれやれ、ですな.......

 ところで、アクセス解析より。
 これが......あぁ、やっぱりきたか(笑) やはり皆同じ事を考えているのかなぁ、と思うものはありますかね。
 うん......ちなみに、この検索ページをみると、ハイライトされている言葉の前後から何かなぁ、と(^^;
 ついでにこんな恐ろしいキーワードもありました(笑) っつぅか、それはかなり無理だろう.......(^^; 2D物ですよ、限界は。3Dは出来てMech Warriorの元祖ぐらいでは?
#ハードウェアアクセラレーションが出来ればねぇ......
#Intel搭載Mac辺りになると出来るのかねぇ.......

 で、巡回してNature.comを見ていましたら。
 まぁ、NASA boss purges senior managers とかそういうのもあるんですが省略。一昨日の分ではCancer jigsaw includes tiny genetic moleculesと言う、遺伝子の解析からたんぱく質の種類を調べ、それでガンの腫瘍の種類を判別する、と言う方法の話題とか......マイクロRNAを調べるのね。217種類の遺伝子を違う種類のガンから調べ上げたとか......当然治療方針に影響する事になりますので。後はOvary transplant results in successful birthと言う卵巣移植をしても無事に子供が産まれた、とかそういう話があったようですけど。卵巣移植手術を受けた女性、女児を出産 米で初めてが参考になりますか。
 それとTitan disappoints ocean huntersと言う話題もあったようですが。これは土星タイタンに「火山」 メタン噴出の跡 NASA発表タイタンに氷の火山? 大気の起源に新説と言う記事もありますので省略しておきますか。スラドにも巨人の冷たい怒りとしてあります。

 で、他に読んでいきますと.....上のタイタンの話で火山がでていますが、こっちは地球の火山ですか。Volcanoes cool climate through bacteriaと言う話があるようで。噴火による硫黄の放出により、メタン産成菌の成長が妨げられ、気候が涼しくなるという話になっていますが。ま、読んで見ますと。
 火山はメタン産成菌を抑え続ける事で惑星を冷やす事が出来る、と科学者が述べた。
 科学者はすでに大規模な火山噴火が地球を2年間冷やすと言う事を知っていた。これは粒子や化学物質が大気中にでてクモを形成し、これによって日光を宇宙に戻す事が出来る為である。
 しかし、Open Universityの地質学者Vincent Gauciは、火山の噴出時にでる二酸化硫黄(SO2)もまた気候に影響していると言う。二酸化硫黄によって酸性雨が降る事で硫黄を好むバクテリアが湿地で活発となり、これが競合しているメタン産成菌を追い出す琴似なり、この結果大気中のメタンが減る事になる。世界中のメタン(これは二酸化炭素よりも強い温室効果ガスである)の約半分はバクテリアは泥炭の湿原や水田からの放出である。
 Gauciらはスコットランド北東の泥炭湿原に、硫酸ナトリウムを加えることにより、火山噴火の硫化物の効果をシミュレートしてみた。彼らは1998年からこれを始め、そしてメタンの放出が4割ほど2年前よりも低くなることを発見した。泥炭の硫黄レベルは急増し、研究者は元のメタン放出量に戻るまでには5〜10年かかるだろうと計算した。この結果は、Geophysical Research Lettersに掲載される。
 この実験は、アイスランドのLaki火山の、1783年の大規模な噴火による酸性雨の再現を意図した実験であった。Lakiは1億2000万トンの二酸化硫黄をこの年に放出し、これは毎年の西ヨーロッパにおける工業排出量の10倍に当たる量になる。
 「これは興味深い」とはLakiの噴火を研究しているUniversity of Cabmbridgeの火山学者Clive Oppenheimer。「アイスランドの噴火は数百年ごとに起きている。そして、ここの火山は数十年間硫黄を放出し続けている」。しかし、OppenheimerはLakiの影響について、狭いスコットランドの面積では正しい推量が必要である事を指摘している。「我々はどれくらいの硫黄がLakiから出てきたのか、正しく推測する必要がある。しかし、我々は酸性雨という形でどれくらい降ってきたかは正確には分からない」と彼は述べた。
 Gaciは火山による硫黄は、工業的な放出よりもはるかに上回る量であるために気候への影響は大きいと考えている。火山の噴出による冷涼化を知るには更なる調査が必要だとGauciは述べている。しかし、彼は工業化前の時代では火山の噴出が事実上、ほぼ唯一の酸性雨の要因となっており、硫黄の増加はかなり急速に気候の変動をもたらしただろうと示唆している。
 「5千万年前、かなりの部分で地球を覆っていた湿地から大量のメタンが放出されていたため温室のような気候は当たり前であった。この間、大規模な火山の噴火は本当に気候変動の機構として働いていたのだろう」と彼は言う。
 科学者の中には、水田に硫黄加える事で気候変動が遅くなると提案するものもいる。Gauciはそのような行動の必要性を評価しようとしている。と言うのも、彼は工業や火山がすでに十分な量の、つまり微生物(硫黄を好む菌)の増加に対して限界の量にまで達しているのではないかと疑っている。

 .......硫黄か。
 硫黄の影響はあまり考えた事が無いんですが、火山絡みは後から後から色々と出てくるので、まぁ驚くものが多いです、色々と。

 それとこちらも微生物絡みの物がありますね......Fungui destroy mosquitoesと言う話。菌が蚊を破壊する、と言う物騒なタイトルですが。生きている胞子の散布でマラリアの拡大を防げるかもしれないという重大な意義もある。
 読んで見ますと......
 かび臭い家が、病を運ぶ蚊を殺す事でマラリアとの戦いを助けるかもしれない。研究者は油ベースの菌の処理によって、抵抗性を生み出す殺虫剤の代替として使えるかもしれない事を発見した。
 WHOによれば最低でも毎年3億人がマラリアにやられ、そして最低でも100万人が死亡している。最近のNatureへの報告では、その数字は最低でも二倍になると推測されている。
 マラリアの拡大を防いだり、その努力の大半はすでに行われており、例えばDDTの散布のような事が行われたり、あるいは遺伝子組換えでマラリアを持たない蚊を放つと言うような可能性の調査も行われている。しかし、DDTは薬剤抵抗性により後に有効にならず、現代的な、ピレスロイド(アフリカで蚊帳に使われている)を含む殺虫剤に抵抗性を持っている。
 研究者はその代わりに菌による殺虫力に注目した。これはすでにある分野で害虫に対して使用されている。蚊はそのようなものに対して触れた事もなく、また抵抗性もまだない。
 家の中にこの「菌の殺虫能力」を持ち込む為、Imperial College LondonのMatt Thomas達は、オイルベースびBeauveria bassiana菌のスプレーを開発した。オイルは湿気を保つのを手伝い、菌の繁殖に寄与する。チームが蚊にこの成分を調合した物をスプレーして見たところ、たくさんの虫が死んだだけでなく、生存したものもマラリアを人に送り込む能力が80倍も落ちていた。彼らはこれをScienceに報告している。
 同様にWageningen University and Research CentreのBart Knolsのチームは、菌とオイルで処理した綿のシートに注目。タンザニアの田舎の家でのフィールド研究の事例では、研究者はシートに触れた蚊の寿命は短くなっていることを発見した。これによりたくさんのマラリアによる死者を減らす事が出来るとKnolsは述べている。
 病気のコントロールにカビを使うアイデアは、安価にできるてんで利点がある。「家に処理するのにわずか20セントしかかからない」とThomasは推測している。化学物質と菌ベースの処理を入れ替える事で、抵抗性も減るだろうと彼は付け加えた。
 しかし、カビの処理は一般に化学物質ほど長くは続くないと専門家は指摘している。「どのようにして長くこの効果を保持するか発見する事が重要だ」とLiverpool School of Tropical MedicineのJanet Hemingwayは述べている。

 いやぁ.....これは興味深いですね。一応農薬専門としては。
 農薬分野におけるマラリア研究と言うのはかなり大きな扱いでして、殺虫剤なんかを研究する人は必ずこれと面する事になります。いや、それだけ大きいから......衛生問題と言うのは生活にとって死活問題ですし、それに農薬が寄与しているという訳でして。ま、マラリアに関しては「からむこらむ」で「その136」から触れていますので興味ある方は。ちょいと長いシリーズですが(^^; まぁ、評判は良かったですのでぜひ。
 忘れてはいけないのは、これは現在でも重要な問題となっている事ですので。日本じゃあまり関心はないというか......縁が無いので仕様がないかもしれませんけど、国外から帰ってきて感染が発覚とか。あるいは昨今の温暖化の進行と都心部で、ある条件下(暖房等)で冬を越してしまうマラリアを持った蚊の登場と言う可能性もある訳で、油断なら無いものはありますから。
 で、そういう事を考えて今回の菌ベースの殺虫剤ですか......あぁ、いや。こういうのも「農薬」であり「殺虫剤」ですから。化学物質だけが農薬ではないと言う事はどうにも理解されないので困るんですが......生き物だって農薬になるんですけど。えぇ、この分野のフィールドって広いんですよ、むやみに(^^;
 やはり最後にでている保持能力は問題になりそうですね。地域により気候も違いますし。油だと取り扱いがちと手間な部分もありますのでここの改善が出来るかも重要かも(家に散布したらべたべたになります)。後はより効率の良い菌の発見もあるかもしれませんが、物によってはいわゆる「ハウスダスト」に負けない物になりかねないでしょうから(胞子もアレルギーがあるとキツイかと)。そこをどううまく使うかが難しいのかも。
 でもこれは非常に面白いアイデアです。実戦で使える可能性があるレベルという意味でもそうですし。蚊への作用も気になるな.......ハエなんかでも効かないかなぁ。例えばハエやゴキに効けば衛生害虫の駆除に使えますからね。
#一般家庭や特定職種での衛生保持に使えると言う。

 他に見ていきますと。
 HotWiredで医療用マリファナの是非をめぐる議論と一昨日扱った話題についてがありますか。ま、こちらで書いたのはNatureの大麻問題の「現状」の話ですが、こちらはその原因となった経緯ですね......
 結構裁判で泥仕合となりそうですが。

 そういえば物騒な話が。
 と言うか、馬鹿と言うか........教室に手製爆発物、57人重軽傷 傷害容疑で高3逮捕授業中に“爆竹”、53人病院搬送…高3男子逮捕爆発物:教室に投げ込む、53人けが 高3男子逮捕 山口と言う話が。何を考えて作ったんだか分かりませんが.......「意味」が分からないぐらいガキだったのか? っつぅか、「外部からの侵入」による事件はもろもろと言われていますが、こんな「内部」じゃ防げないだろうなぁ。
 また「ネットで見て試したくなった」とか「成人じゃないので云々」とか馬鹿な事を言い出すのか、ひょっとして?
 まぁ、「模倣犯」がでないと良いですがね.......いや、必ずでる気もするんですけど。学校の先生も大変だわな........いや、必ずこの手の事故で、マスコミとかの「知ったかぶり」が言う「どうして防げなかったのか」云々もうざそうですし。そんなに言うなら金払って警備員でも各クラスにつけてくれ。
 いや、本当にそう思いますよ。

 で、ラストにCNN.co.jpの「こぼれ話」より。
 11年前に紛失の指輪、結婚20周年記念日に戻ると言う話があるそうで.....引っ越しの時に無くなった結婚指輪だそうですが、これが発見されたそうで。現在その家に住む女性が裏庭で発見したことで元に戻ったそうですが。
 20周年に間に合ったという事ですがまたタイミングが良かったですねぇ........
 ちなみに、謝礼が20ドルとカードだそうですが。20ドルはやはり引っかけているのでしょうかね?
 それと学生時代のケリー議員、成績はブッシュ大統領と互角と言う話があるそうですが......二人ともイェール大学卒業だそうで、ケリーは66年、ブッシュは68年の卒業だそうで。二人ともそれなりに頑張っていたという事のようですが.......ブッシュ、天文学のみが評定「D」だそうで。
 NASAの戦略は大丈夫なのでしょうか?(笑)

 ま、こんなところで以上で締めるとしますかね。
 さて、今日は台風が関東東側を通り、そしてぶちきれた梅雨前線が修復傾向.......で、梅雨入りという事で各所で雲が多く雨という天気ですか。晴れ間はほとんど無いようですね。西日本は雨後晴れ。東はぐずつき。関東地方は曇り時々雨で日中は少しマシ? 東京で25/19と言う予報と。
 まぁ、良くない天気なのは確かですな。

 さて、今日は土曜日ですか。
 とりあえず資格試験と仕事準備があるかな? 日中は天気が分からんですねぇ......文房具がちと欲しい物もあるので、降らなければその程度はでようかとも思いますけど。本格的な歩きはやりにくそうです。雨も降りましたからね........ぬかるむんだろうなぁ。
 ま、とりあえずマイペースで過ごそうとは思いますけどね。
 調子が崩れないようにしたいものですが......

 と言う事で以上で。
 また、後日.......




2005/06/10
 さて、昨日は職場Dで仕事の一日でしたかね。
 え〜........とりあえず、朝から版まで延々とと言う状態でして。っつぅか、「突然出張でして」と予定が変更になった上に、さらに予定の変更が重なって混乱の一日でした。
 で、さらには片づけておきたい仕事も蓄積中。
 ハイ、全部まとめて片づけましたかね.......延々と。職場A〜Cでの経験が活かされているとは言えど、純然たる「量」はやはり宿敵というべきか。
 えぇ、帰宅が遅かったですねぇ.......

 と言う事で、本日は生存報告。
 とりあえず、寝られそうです。




2005/06/09
 さて、昨日は職場Dで仕事の一日でしたかね。
 まぁ.......何つぅか。思ったよりは早く帰れたかなぁ、と言う状態でしたか。えぇ、そんなに喜ばしい理由でもない状態で帰宅だったんですけど.......まぁ、もうやる事が多い。で、当然出来なかった分は翌日に回るシステムですので、もうどうなる事やら.......
 とにかく「やりたい」事が出来ないと言うのは厄介なものですな。
 ふぅ......とにかく突貫状態になりそう? 仕事は無駄には増やしたくないものです、ハイ。
 そして昨日から上着を着ずにでております。まぁ、実利優先と言うことで.......軽い上に涼しくて良いものですが。でも、人が少なくなったときに冷房が効いているとちと厄介ですな、色々と。
 まぁ、上着はさすがに辛くなってきたのか、脱いでいる人も増えていますし。一方で風邪引きさんも増えていますか。季節の変わり目という事ですかね........
 で、帰宅してからはちょうど始まりつつあったW杯予選を見ていまして。結局最後まで見ていました.......勝ちましたねぇ。フォワードがきっちり仕事をした、と言うのがうれしいものですが。
 後は最終戦がありますけど。ま、ホームで先の対戦で負けたイランとの戦い。最後まで頑張って欲しいです。

 で、昨日は雨も降らず。大体良い天気の一日だったといえるでしょうか。
 雲は多かったですがね。思ったよりは風もあったか? いたずらに蒸し暑くはならなくて良かったかと.......と言うより、最近の気候変動は厄介きわまりなく、寝ているときにも半端で辛いものです。
 職場、風邪引きさんが増えています、本当に。

 ところで、昨日のネタに絡み。
 Ping-pongで気付かれた方から指摘が来たようです......
 きっと変形するんですよ、えぇ。ヒョウ肉の上にクモが散らされているどんぶりかもしれませんけど。
 でも、なんつぅか確実にマニアがいそうな気はしますね、社内に。

 で、巡回していましてNature.comを見ていましたら。
 何か色々とあるんですが。まず性関連でGenes drive ability to orgasmと言う話があるようですが。女性のオーガズムが、実は遺伝子で左右されているらしいという話。比率的に6割が関連しているとも言うことで、相当に大きな影響があるという事になる。と言う事で、性欲に関してや、機能障害の薬に役立つかもしれない、と言う研究ですね。
 まぁ、興味あれば.......
 後はMixed-gender pornography boosts spermと言う話が。これは心的な部分もあるのでしょうけど、男性が女性のみが写っている写真ではなく、女性と男性がいる写真を見る事で、その精子の量は変わらないものの「質」が変わるらしい、と言う事を発見したという物ですが。
 これは不妊治療に役立つかもしれない、と。
 まぁ、こちらも興味あれば.......

 で、個人的にこっちがメインの関心。
 Marijuana: the dopeと言う話がありますか。長文記事ですけど、マリファナ......つまり大麻についての記事。米国の最高裁判所は、6日に大麻の医療目的の使用について違法であるという判断を下したとか。11州ですでに許可されたいたそうですが、違法となる事になる。ブッシュ政権にとっては、カリフォルニアで医療目的で使用している二人の女性についての問題に強いアピールとなるとともに、この二名は逮捕される事になるだろうと。
 ま、読んで見ますと......
 技術的に、法的な意味では、これは法律家が連邦政府関係機関のずさんな現実を指摘しているにも関わらず連邦政府は医者、患者、提供者を医療目的であろうが無関係に起訴出来る事となる。裁判所の決定は、大麻の医療目的の使用について意義を唱えていた側には勝利となるように見える。「大麻の医療使用と言う道化はこれで終わった」とホワイトハウスのアンチドラッグの担当官(原文では「tsar」、つまりロシア皇帝の「ツァー」と表記)であるjohn Waltersは述べている。「私は何人かの人がマリファナで良い気分になっている事に疑いを挟んでいないが、しかしこれは現代科学ではない。インチキ薬(snake oil)だ」とも述べた。
 患者の支持者は薬の使用でも症状が変化しない人にとって、薬の変更は望まない。彼らは議会が法律を変え、マリファナの医療使用を認める事が出来ると注目している。
 News@nature.comは大麻の医療利用についてのいくつかの疑問に答える事にした。

○大麻の使用が合法なのはどこか?
 医療目的ではカナダが2001年から認められており、オランダも2003年から認められている。イギリスでは厳密には違法であるにも関わらず、最近は医療目的には寛大になっている。大半の国では、大麻の抽出物などはまた処方せんが必要となっている。
 カリフォルニアの大麻使用については1996年(California's Compassionate Use Act of 1996)、「深刻な病気であるカリフォルニア州の住人が、医療目的に限り正しい用法での子葉を認める」としている。似たような限定的な利用の許可はアラスカ、アリゾナ、コロラド、ハワイ、メーン、モンタナ、ネバダ、オレゴン、バーモント、ワシントン州で行われている。これらの州では許可されている為に、起訴は連邦側で行われる事になるだろう。

○何人が医療目的で使っているのか?
 大麻はアメリカでは最も一般的な違法ドラッグであるものの、大体9,500万人が12歳以上になって最低でも一回は使った経験があると言う。
 北米でのマリファナの医療利用は一般的には数千人が使われているとしているが、その数の評価は難しい。カナダでは連邦政府による制限が処方にかけられており、実際に許可を受けているのは2005年4月時点で正確に821人程度と驚くほど少ない。カナダ政府は現在毎月40件の「適用許可」を受け付けている。
○マリファナとは何か?
 植物Cannabis sativaを乾燥させた葉には60の活性を持つ化学物質を含んでいる。もっとも精神作用があるのがΔ-9-テトラヒドロカンナビノール(delta-9-tetrahydrocannabinol: Δ9-THC)であり、科学者はこの物質が脳において神経伝達物質のドーパミンを放出を促進すると考えている。カンナビス(cannabis)として知られるこの薬剤は、樹脂やオイルとして植物から得られている。
 ドラッグの質は各所で異なっており、米国の専門家は今日の大麻は一般的には1960年代よりも強く、欧州での平均は大体6〜8%となっている。

○患者はどのようにして得ているのか?
 カナダでは廃坑において調整された環境下で大麻の栽培が許可されている。患者は医者からの許可を得てこれを得ている。
 1937以前に米政府が大麻を禁止する前には医薬品に大麻成分を入れるのは合法であった。現在では他のカンナビノイドが処方せんにより使用が可能である。今年の4月、カナダはカンナビスのスプレーであり、THCとカンナビノールを含むバイエル社の「Sativex」を許可した。これは多発性硬化症(MS)による苦痛を緩和するのに使われている。Solvay社からでた「Marinol」はドロナビノール(dronabinol)と呼ばれる合成THCを出しており、これは吐き気や食欲の減退に対してアメリカで処方されている。
 しかし、多くの医療利用者は、大麻を享楽目的の人達と同じルートで手に入れているのが実情である。

○大麻は医療的に利点はあるのか?
 たくさんの大麻利用者は痛みへの措置に利用している。他の利用者はHIVやガンの措置による副作用である食欲の減退や吐き気を抑制する為に使っている。そして多発性硬化症の患者は、病気による震えや痛みの緩和のために使っている。いくつかの小規模な臨床試験では大麻はこのようなものに医療的な利点があると示している。
 影響力の大きいUS Institute of Medicine reportでは1999年になんら医療的な利点がないとは証明されていないとし、更なる研究を求めている。

○マリファナは有害か?(Is it bad for you?)
 大麻使用は、パニックによる攻撃やパラノイアを誘発する。ロンドンのInstitute of Psychiatryによる研究によれば、大麻は顕著に統合失調症のリスクを増加させ、人々の精神的な健康問題を悪化させる事を示している。長期間の使用では、記憶や使用者の精神的な活力に影響を与える。
 さらに大半の患者は煙による吸引を行っており、これにより肺ガンや他の、少なくともタバコの喫煙者がかかる病気と同じ以上のリスクがある。SativexとMarinolは経口投与によりこの問題を避けている。

○中毒になるのか? 更なる薬剤の使用を引き起こすのか?
 これはたくさんの大麻が身体的依存になるかどうかの議論があるにも関わらず、人々は確実にとりつかれたように大麻を使用するようになる。英国の保健省は「大麻は弱い中毒性があるドラッグだが、常用者の少数が顕著な依存性を示している」と言う。何人かの使用者はドラッグの使用を中止する事で、けいれんや震えと言う退薬症状を見せる。
 1999年のUS Institute of Medicine reportでは、大麻にはより強いドラッグを使うようになったり、あるいは医療目的の使用がより利用者を広めると言う証拠を見つける事が出来なかった。

○マリファナの研究はまだ続くのか?
 これは全くその通りである。アメリカでは、唯一ドラッグの影響を調べているThe National Institute on Drug Abuseが大麻の使用(もちろん研究目的)が許可されている。研究者は臨床試験の許可を得るのが難しい。
 他の研究プロジェクトもある。University of California's Centre for Medicinal Cannabis Researchは鎮痛の為の臨床試験を進めている。そして、Multidisciplinary Association for Psychedelic Studiesは2億ドル以上を1995年から、大麻の医療利用について研究を行っている。

○他の享楽目的のドラッグも医療目的で使われているのか?
 これは「ある」。MDMA、あるいは「エクスタシー」と呼ばれる薬剤の利用が現在研究されており、これはストレスに関連した病的症状への利用が研究されている。
 また、何人かのネイティブアメリカンが癒しの為に使う幻覚性のウバタマ(ペヨーテ)が、依存やアルコール中毒の治療に使われており、これにはメスカリンを含んでいる。研究者はこの効果を調査している。
 また、いわゆる「マジックマッシュルーム」に含まれているシロシビンも調査がされている。これは、強迫神経症や末期症状の癌患者の不安を和らげる効果が期待されている。

 まぁ、判断は難しいですけど。
 一応「からむこらむ」でもやっていますね。大麻に関しては「その128」、「その129」、「その130」の3回シリーズで扱っておりますが。Natureでの記事をうけて、追記をした事もありますけど........
 最後に紹介されているドラッグですが。MDMAに関しては「その202」、「その203」で。シロシビン、メスカリンはMDMAと同じで幻覚剤で扱っていますが、その200」でも扱っていますな。
 まぁ、興味あれば.......

 後は.......まぁ、日本では「?」炸裂の話題になりますが。
 米で新たな進化論争 「神」ではなく「知的計画」?と言う話があるようですね......「生命はどうやって生まれていったのか?」。創造論者は「神が作り給うた」で、進化論者は「原始的生物から進化していった」と対立する......まぁ、日本では圧倒的に進化論が強い訳ですが、キリスト教保守の地域ではそうも行かず、色々とごたごたを起こしている。
 まぁ、無理があるとわからんのかと正直思うんですが........
 で、今度の「新説」は「生命の誕生や進化の背景には知的な計画があった(Intelligent Design: ID)」と言う説が出てきて、これを学校で教えようとか何とか。つまり「進化論じゃ無理がある」ということで「何らかの知的な計画が働いた」と言うことだそうで.......中身はその「知的な計画を働かせた」のが「神」と言いたいようにも見えますが。
 まぁ、創造論者ががんばっているという事ですが.......
 ってのは本当に不思議な国ですね、ハイ。
 なお、この手の議論について進化論と創造論と言うサイトが参考になりますので一つ。

 ま、ちと一つの記事が長くなりましたが(^^; こんなところで以上で締めるとしましょうかね。
 さて、今日は南から台風が前線を突き上げていくようですが。ですが天気は持つようで、西日本では晴れ。北では曇り空と言うところが多いようですね。関東地方は曇り時々晴れ。東京で26/18と言う予報と。
 ちなみに、金曜から雨になるようです。

 さて、今日は木曜日ですか。
 長丁場の一日になりそうですが.......面倒くさいというか厄介というか。まぁ、とりあえずがんばって仕事する一日となりそうですね......時間がかかりそうです。まぁ、早く片づけたいですけど。
 どうなる事やら.......
 ま、風邪引きさんが多いので、皆さんもくれぐれもお気をつけを。

 と言う事で以上で。
 また、後日.......




2005/06/08
 さて、昨日は.......起きてからまずびっくり(笑) で、職場Dで仕事でしたかね。
 いやぁ......みんな出て行く出て行く(^^; 出張が大挙して出てくる日にまたタイミング悪いものが重なって、居残り組の管理人は「動員」されててんやわんや状態でしたかね、ハイ。
 っつぅか、もう......やっぱりスケジュールをもうちょい組み方を考えてもらわなければ.......(- -;
 まぁ、そんな中で取りあえず朝から夕方まで延々と仕事でしたかね、ハイ。休む時間がないぐらい続いておりましたが、身体は結構ういていってくれたので問題がありませんでしたか。もっとも、職場内では風邪が流行の気配でして......なかなか困った物ですけど。警戒しつつ過ごしておりましたか。
 ま、どうにかなりましたけどね.......
 でも、さすがに精神的にもくたびれた一日でしたかね、ハイ。

 で、昨日もまたひねくれた天気でした。
 予報とは異なり曇り。気温も思ったよりは上がらず.......しかし、暑い(^^; もう上着はいらないなぁ、やっぱりと言うか。何で着ていったんだろうと後悔する事しきりです。
 やれやれと言うか。

 で、まぁでっかいニュースが。
 スラドで代表してもらいますか。AppleがIntelプロセッサ採用を発表と言う話題が。ここここここここここなどたくさんでも扱われていますけどね.......まぁ、「本当だったんだ」と。
 いや、まぁDarwin x86がある時点で色々と「あるのかなぁ」とは思うものもあったのですが、本当に、とはねぇ.......しかも5年前から組んでいたそうで、さすがに発表できる段階では手回しは出来ている状態だったという事ですか。まぁ、もっとも、ハードウェアは昔ほど「縛り」がないので、移行は予想されるよりは楽にできるのかもしれませんけど。
 Intelにとっては念願か。IBMにとっては厄介払い?(^^; でも、イメージは悪くなる部分があるのかも。まぁ、数年はゲーム機で確保できるのでしょうけどね.......
 ただ、さすがに手を回してある分すごいですね。個人的にはIntel版MacでのVPCとかの高速化とか期待したいものもあるんですが、分からんですな。まぁ、どういう事になるのか。
 将来がどうなりますかね.......ここら辺が言っている通りにスムーズに行けば面白いのかもしれませんけど。
#747595と言う見方もありますけど。

 と、そうそう。
 やっぱりAppleは何かドイツ軍戦車が好きな人がいるのでしょうか? 次のMacOS X 10.5は「Leopard」だそうで.......変形するほうのか? って、これは古いな(^^;
 まぁ、やっぱり昔の「先手必勝型」戦車だよな......後継機は「世界最強」とも言われる戦車ですが。

 で、巡回していましてNature.comを見ていましたら。
 Closing the window keeps volcanoes at bayと言う話がありますか。火山噴火の被害についてですが......ベスビオ火山とカリブ諸島のモントセラト火山の比較から被害状況などについての検討と言うことですが。
 日本も火山国なので重要なのでしょうけど。
 記事を読むと......イタリアのナポリ近くのベスビオ火山は、先のインドネシアの津波被害並の死者を出した可能性がある事を英国の研究者が発表した。しかし、研究からは1997年のモントセラト火山は被害を減らす事が出来たとも言う。
 「ベスビオ火山は欧州が面している最も深刻な被害を与えるかもしれない」と今回研究した、Cambridge University's Department of Medicineの Peter Baxteは述べている。この人はモントセラト火山の研究に携わった火山学者と民間エンジニアとで協力をした。
 Baxterらのグループは、欧州の「Exploris」と言うプロジェクトのメンバーで、これは噴火による人のリスクと、その軽減を研究する物である。ベスビオやモントセラトと同様に、Explorisはカナリア諸島におけるTeide山や、アゾレス諸島のSete Cidadesや他の火山なども危険を注視している。
 1995年に始まったモントセラトのSoufrière Hills Volcanoは、1997年には最悪の被害を起こした。高速の熱いガスと灰の流れの火砕流がいくつかの村を直撃した。同じような現象が79年、ポンペイで起きている。
 Baxterのチームは1997年12月26日に発生した火砕流の被害を調べた結果、彼らは火砕流はすでに家具や他の物資を燃やすのに十分な熱を持っており、そして破片などによる建物の破壊などが発生した。
 この火砕流はしばしば推測されるような「荒れ狂った流れ(turbulent mess)」ではないとBaxterは述べている。高温ガスの圧力は驚くほどに低く、そしてこれが建物の中に入り、窓やドアのすき間から入り込む事でより大きな損害を与える。これらの流れは非常に焦点が当てられた。一陣の風のように窓から入り込んで他へと移る。隅で縮こまっている人は暑い物体に触らない事で逃げられるかもしれない。
 Baxterは人々は火砕流が建物を打ち壊すと考えていると述べている。しかし、モントセラトの研究からは、耐熱性の窓やドアは建物の損害を驚くほどよく抑えていたと彼は述べた。
 ナポリの権威者は、ベスビオ火山の噴火で脅威が及んだ際の脱出プランを計画しているが、彼らは最低でも全て引き払うのに5日はかかると見込んでおり、そして火砕流はおそらくそれよりも早く襲ってくるだろう。「我々はどれだけ時間があるのか分からない」とBaxterは言う。窓に何かの保護物質を張る事で生命を救えるかもしれない。
 Baxterたちは、モントセラトのデータを発展させてコンピュータモデルにベスビオ火山のモデルを組み込んだ。新しい研究では、ローマ帝国のポンペイへのそのような火砕流の影響を、イタリアのNational Institute of Geophysics and VolcanologyのLucia Gurioliが調べており、Baxter達の努力を補うものとなるだろう。
 Gurioliのチームは、ポンペイでの温度を、解けていない岩や建物の破片の時期作用から推測した。温度のマッピングを行って見た結果、研究者は建物と通りの形を整理して、火砕流がどの場所で冷えていったかを調べていった。
 その結果はかなり厳しいものとなった。
 ベスビオ火山の南西9kmの待ちでは、300度の火砕流が襲う前に2.5mの火山灰により覆われて人々は窒息するか、あるいは屋根を潰す。そして、壁により渦を巻く火砕流の変化によって温度は約100度以下とはならず、その結果降灰をどうにか避けた生存者であっても、最終的に熱によって死亡する事となる。
 民間のエンジニアはポンペイの温度測定に興味を持っているとGurioliの同僚であるUniversity of TurinのRoberto Lanzaは述べた。これは彼らは緊急車両がどれくらい早く、車両のタイヤが溶けないで火砕流にやられた町まで運転できるのか、と言う手がかりを提供するkとになる為であると。
 ......いやぁ、ひどい被害だ。
 ちなみに、江戸時代の火山噴火(浅間山や富士山)でもふもとの村はえらい事になって壊滅していますが。同じような状態だったのでしょうかね.......つまり灰で窒息死するか(富士山では江戸でもマスク必須だったことが『折たく柴の記』の記録などから分かる)、それを耐えても建物がつぶれるか.......それを頑強に耐えても火砕流があれば一発。ましてや燃えやすいですからね......
 いや、絶望的なシナリオだったんですね、ポンペイは。
#もっとも、そのおかげでローマ時代の街の様子が分かったんだから皮肉だ。

 後はDolphin mothers pass tool use to daughtersと言う話がありますけど。オーストラリアのイルカが、海綿を使って海底の砂に潜む魚を探すと言う事をしているという話ですが。つまり「イルカも道具を使う」と言う。
 DNAの分析から同じミトコンドリアDNAを持つグループで使われているという事で、どうも「伝承」されているらしいという事のようで。ただ、同じミトコンドリアDNAを持っていても同じ行動をする訳ではないために、特に「遺伝的なもの」による動作ではないという事は判明済みとか。
 そして、ここ数世代で取得したものらしいという事のようですね.......面白いものですけど。
 後はUS mental survey depresses expertsと言う、二つのチームが出した4つの論文から、精神病に関してケアが重要であるという話があるようですが。患者の約半分が14歳までに何らかの兆候を持っていた、と言う事で「早期の発見」がかなり重要な意味を持つだろうという事のようですが。
 まぁ、特に他に見る物もないので省略。

 で、ラストにCNN.co.jpの「こぼれ話」より。
 強者はいくつになっても? 「91歳」おばあちゃん、20歳のひったくり男を撃退と言う話があるようで......91歳は20歳よりも強し。面白いのは、男の方は「宣言」して伝えたものの、このおばあちゃんは補聴器がないので分からず、再度男が繰り返して、今度は意味を理解して拒否。
 で、かばんを振り回して撃退(^^;
 それにしても......男もさすがに攻撃云々は気が引けたのか? いちいち宣言してから言うぐらいなら止めておいたほうがよいでしょうに(^^;
 ぼこぼこにやられたらそれはそれでまた、すごいものはありますが.......(^^;

 ま、こんなところで以上で締めるとしますかね。
 さて、どうやら快調に台風は北上中......っつぅか、直撃ルートに乗りそうな気配ですが、まぁやがて東寄りになると言う予報になっていますけど油断は大敵。各地で雲が多く、関東地方は曇り。東京で23/17と言う予報と。
 何か下がり気味ですね......

 さて、今日は水曜日ですか。
 え〜.......そろそろ帰りが遅くなるかも(^^; いやぁ、もう何つぅか。やる事が多くて........今週は水木が山場だったりするんですがね。まぁ、がんばって切り抜ける事としましょう、ハイ。
 っつぅか「やる事をやってから、追加のやつをやる」状態になるのが悲しい......とっとと終わらせたいものです、ハイ。
 ま、とにかく風邪引きさんが増えていますので、皆さんもくれぐれもお気をつけを。

 と言う事で以上で。
 また、後日........




2005/06/07
 さて、昨日は職場Dで仕事でしたか。
 いやぁ.......疲れた(- -; ちと予想外に体力を食った一日でしたかね。えぇ、朝から暑い。上着はもういらん.......少なくとも通勤ラッシュ時には。そしてスタートでこの間もって帰るのを忘れて出来なかったものを突貫で進め、その後延々と声を出しながらあれこれと仕事をし、微妙なミスに慌てたりとか。
 後は何か、知らない間に書類が机の上に溜まっており........
 横一列に並べて消えませんか? そうですか........
 予定外、と言うか。想定外というか。なんかあれこれと右から左からやって来るような一日でしたかね........で、帰宅してやれやれと言う状態になりましたけど。まぁ、とにかく蒸し暑い事もあり、結構体力の削られ方が大きいなぁ、と言う。
 疲れた週のスタートでした。

 で、昨日は上述の通り蒸し暑い一日でしたけど。
 いやぁ......よく晴れました。そして高い気温でしたか。湿度も結構あったような? とにかく慣れていない身体には負荷が大きい一日でしたかね.......上着を脱いでいる人が非情に良く見受けられました。
 女子高校生のセーター、暑くないんでしょうか?
 って、まだコート羽織っているのもいますね.......代謝異常じゃないのか?(- -; えぇ、皆さんは大丈夫でしょうか?

 ところで、映画の話題が続いていますが。
 どうしても気になる映画、って皆さんもあると思いますが。JTNEWS平均点ワーストランキングのトップに燦然と輝く「死霊の盆踊り」も気になるんですが、これって見た事のある方はいらっしゃるでしょうか?
 いや、どうやっても「買う気にすらならない」ものも「見て見たい」気がするような、そんな評価が続いているというか(笑)
 何が笑えるかは色々とあると思いますけど、個人的に「とどめ」となったのは下にある「邦題マッチング評価」と言うところ。つまり、原題とは違うタイトルが放題に付けられる事がありますが、この映画では「Orgy Of The Dead」.......直訳すれば「死者の饗宴」なのでしょうけど。
 だけど「死霊の盆踊り」。で、このマッチング評価が11人により10点満点(笑)
 いや、よほどすごいんだろうなぁ、と.......くだらなさ過ぎるというか。もっとも、DVD化されるという愚行奇蹟が起きているという評価ではあります。
 .....「評価」?(^^;

 で、巡回していましてNature.comを見ていましたら。
 さすがに流行があるとアクションが速いか。Success in primates sparks hope for Marburg vaccineと言う話があるようです。マールブルグ病がアフリカで流行して問題になっていますが、霊長類でこれのワクチンが成功したという話。ま、エボラ出血熱と「親戚」の関係にあるウイルスであるマールブルグ病ですけど......
 記事を読んで見ますと。アンゴラでは5月26日までに335名が死亡している状態に。しかし、霊長類へのワクチンが効果を上げた事でわずかな光明が見えてきた。ワクチンを作ったチームはさらに1970年以降アフリカで数百人を殺しているエボラウイルス関連のウイルスへのワクチンの開発を続けている。
 これらの致命的な熱病には有効な手だてがなかった。しかし新しいマールブルグ病ワクチンは霊長類でウイルスを倒した。
 ワクチンは生きている、しかし不活性化したウイルスを使った。それらは現在ヒトでテストが行われており、死んだウイルスを使ったエボラワクチンよりも効果的であった。しかし、幾人かの科学者は生きているウイルスは小さいリスク、つまり再び病気を引き起こすように変異する事に注意をしている。
 Public Health Agency of CanadaのSteven Jonesらのグループによってこの生ワクチンの研究は進められ、彼らは水疱性口内炎(vesicular stomatitis)を引き起こす生きているこの家畜ウイルスを使って研究をした。遺伝子を組み換えて無害化したところで、ウイルスはヒトの身体がマールブルグ病、あるいはエボラ出血熱に対抗する為の、そして生体が認識する為の特定のたんぱく質で覆った(つまり、両方のウイルスの抗原で包んだという事)。
 6匹のマカクザルがマールブルグ病に対抗する為のワクチンを接種され、4匹はマールブルグウイルスに、2匹はエボラウイルスに感染された。そして、4匹のマールブルグウイルスに感染したほうは生き残り、残りは10日以内に死亡した。同じ方法はエボラ病でも使われ、(マールブルグウイルスのワクチンと、エボラのワクチンを入れ替えた実験では)この場合4匹が生き残り、残りの二匹が死亡した。この結果はNature Medicineの今月号に掲載される。
 死んだウイルスを使ったワクチンでは、National Institutes of HealthのGary Nabelの研究室が開発をしており、こちらでは風邪の原因であるアデノウイルスをもとに作られた。2000年には、Nabelのチームは、これでマカクザルをエボラから守っている。
 しかし、たくさんの人々はすでに自然のアデノウイルスに対する抗体を持っており、これでは免疫反応を引き起こすのにも制限され、そしてワクチンもあまり効果が得られない。対照的に、わずかな人々しか水疱性口内炎を起こす家畜ウイルスには免疫が無い。
 Jonesのチームは生ワクチンは作るのが時として用意であり、少量で済むと指摘している。「あなたは少量で長く効果が得られうだろう」とは共著者で、1980年代からエボラの研究をしているUnited States Army Medical Research Institute of Infectious DiseasesのThomas Geisbert。しかしNabelはこれは家畜の中に戻ると危険な形態に戻ってしまうことに注意をしている。
 両チームは彼らのワクチンが3〜7年以内に市場にでる事を期待している。しかし予備的な研究の中で感染が拡大した場合には、ワクチンはこれよりは早く使う事になるかもしれない。
 チームはすべての可能な戦略が病気が有効に取り組まれるのを保証するべく、様々な追求をするべきだと強調する。Geisbertは彼はワクチンが認可されて、彼と他の研究者がこのウイルスに身をさらされる事を心配している。

 なるほどね.......
 生ワクチンですが、家畜の病気を引き起こすウイルスを無害化し、これに抗原となるエボラ、マールブルグウイルスのたんぱく質で包んで抗原抗体反応を引き起こしワクチンとする、と言う。で、マールブルグの方で包めば、エボラには感染して死に、エボラのたんぱく質で包めばマールブルグに感染して死ぬ。
 まぁ、立派にワクチンというか.......共通する特異的なたんぱく質(両者のみのもつと言う意味)があればもっと楽なのでしょうけど......近縁種だから意外とできそうにも思えるんですがどうでしょうかね?

 他には見ていきますと。
 火星の砂丘で立ち往生、探査車が5週間ぶりに脱出と言う話が......やっと脱出できたか(^^; Opportunityが砂にはまってさぁたいへん、と。で、ドジョウはいないので自力で脱出を図るという事になるのですが。
 無事に切り抜けたという事で。
 でも、宿敵が「高さ30cmの砂丘」と言うのがなんとももどかしいです、ハイ。

 火星と言うと、HotwiredでNASA、火星の北極付近を探査する新ミッションと言う話があるようですが。3億8600万ドルを投じて、長いロボットアームを装備した探査機「フェニックス」を火星の北極付近へ派遣し、ここで水などを調べて生命の手がかりの探査を行うという事ですが。
 もともとはマーズ・ポーラー・ランダー絡みで出番がなくなったものの、見事にコイツが失敗した為に復活したようですが。
 まぁ、関連機器を積み込むという事ですけどね......って、これも思い出した(笑) ちゃんと単位の統一はしているのでしょうか?(^^;

 後は、今日というかなんというか。
 噂でいっぱいですが、HotWiredで扱われていますね.......アップル、チップをIBM製からインテル製に切り替え?と。CNETでは「断定」的に書かれ、こちらは「関係各社から裏がとれない」とし......まぁどうだか。
 でも、IBMとしては確かにゲーム機でもうかるかもしれませんが、寿命が長い訳でもなく.......保証もないのにあっさりとPPCを切れるのかがやっぱり疑問ではありますが。
 どうでしょうか?

 ま、こんなところで以上で締めるとしますかね。
 さて、今日はまだ高気圧が元気なようですね.......と言う事で、各地でまだ晴れる所が多いようで。でも、台風は順調に北上中.......どうなるんだか。関東地方は晴れ。東京で26/19と言う予報と。
 まぁ、もっとも日替わり状態の天気予報ですが.......でも暑くなるのか?

 さて、今日は火曜日。
 え〜.......なんかてんやわんやの一日になる予定です、ハイ。っつぅかどうしろと言うのだこのスケジュール........(- -; オープニングからエンディングまでマラソン状態となりそうですが。SPNKRが欲しくなるものもありますけど、まぁがんばって乗り切る事としましょう。
 とにかく、無駄に暑くならない事を祈りますが。
 さて、どうなりますかね.......皆さんも体調にはお気をつけを。

 と言う事で以上で。
 また、後日.......




2005/06/06
 さて、昨日はまた比較的ゆっくりとしたようなそうでもないような一日でしたかね。
 ま、朝は適当に......目が覚めたら10時ぐらいと言うか。7時ぐらいに一端起きたりもしたんですけど。まぁ、日曜日にねぇ.......と言う事でゆっくりと。そして起き出してから適当にネットを回っていたのですが、何となく身体が動きたいというか、今一つ。と言う事で、昼前に1時間ちょい程歩き、その後帰宅して食事。
 後は仕事と試験勉強などをしておりましたかね......まぁ、もうスケジュールの組み立てにくい状況ですな。
 やれやれ。

 で、昨日は雲の多い一日でしたけど。
 不安定ですね......晴れ間が見えては曇り、雲が出ては晴れ、そして時折厚い雲が覆うという。そして高湿.......蒸すんですよ。歩いていて結構汗をかくと言う状態に。高温多湿、か........
 それにしても不安定というか、しょっちゅう天気予報が変わるような時期になってきました。
 梅雨入りも間近ですね.......

 で、昨日歩いている時になんですが。
 ゲストブックで映画の話題が盛り上がっているんですが、オルキデさんとAoxさんの圧力により(笑)、ピーター・セラーズの「チャンス」を購入してきました。980円でワーナーの特価物ですね......ま、「博士の異常な愛情」で興味を持った俳優で、JTNEWSでも評価が高い。後はお二方の推薦と言う事で購入してきました.......
 いつ見られるかは分かりませんが(^^;
 原題は「チャンス」からそのままかと思ったんですけど、「Being There」と言うのがそのタイトルだそうで。っつぅか、ジャケットを見るとストレンジラブ博士とは大違いだな......(笑) まぁ、時代も15年ぐらい違うんですがね。ずっと、子供の頃からある屋敷で庭をいじり続け、楽しみはテレビ、と言う庭師「チャンス」が主の死による屋敷の閉鎖に伴って社会に出ていく......と言う物語だそうですが。
 まぁ、試験が終わってから見ようかと(^^;
 で、ついでにワーナーの1500円物で「風と共に去りぬ(Gone With the Wind)」がまたおいてあったので今度こそと言う事で確保しておきましたかね。えぇ、232分.......試験が終わってから見ます、ハイ(^^; まぁ、語る必要のない作品でしょう。「大いなる南部の崩壊」を描いた時期の物語。
 原題の発音には気をつけましょうね(笑)
#「窓」とともに......

 それにしても、まぁ映画DVD。
 今度、今月の下旬には1000円で「華氏451」もでるそうで。1000円のキャンペーンをどっかが張る(忘れました、会社は(^^;)そうで、その中のタイトルの一つに挙がっていました。古典SFのファンで、レイ・ブラッドベリを知っていてこの作品を知らなければ詐欺、と言う作品ですね。
 管理人は中学時代に一度、社会科の先生がよく映画を見せてくれましたので見た記憶がありますが。
 面白いですよ、結構。舞台設定は「政府が知識人が生まれる事を防ぐ為に、文字を禁じた近未来の世界」と言うもの。ま、「政府が情報をコントロールしている世界」なのですが。ハイ、文字がでません......○とか記号はでますけど(^^; まぁ、細かい事を突っ込む余地はあるといえばあるんですが、そこら辺はともかくも結構面白かったですが。
 今でも印象に残るのが、オープニングの電波受信機とナレーション(「Fahrenheit four hundred fifty one」と言うそのままで始まったよな)。ちなみに、通常なら存在するはずの配役・タイトル・スタッフ等なども字がでません。そして、何といっても屋敷の中で、本の上で火をかけるおばちゃんですかね.......本当にやったそうですが(^^;
 結構好きだったりします。まぁ、意見は分かれる映画ではあるのですが(^^;
#松本零士がこういうのを、短編の不条理物で得意とする感じがする。

 映画と言うとTIME誌の決めたベスト100ってのがありますか。結構前に出ていたんですが、実はリストが見当たらず.......(^^; やっとこさ見つけたので。
 持っているのはバリー・リンドン俺たちに明日はないカサブランカ市民ケーン博士の異常な愛情素晴らしき哉人生となっていますか......最後は見ていませんが。「見た事がある」を加えるとさらに増えますけどね......ふむ。
 まぁ、映画評論家2名で決めたものだそうですので、不満がある人はあるでしょうがねぇ(^^;

 そういえば、最近の検索エンジン絡みの話題。
 ま、アクセスログを見ていまして最近思ったのが........GoogleよりもYahoo利用者って多いなぁ、と言うか。結構増えているんですね、と。まぁ、結構顕著なのはGoogleのキャッシュから、と言うのが大分減っているというか。更新が遅いんですかねぇ.......そういう事でYahooから来る事があるようで。
 これに絡んで面白いのが「からむこらむ」。
 適当にディレクトリ名を変えていますが.......最近は更新できないのでやっていませんけど。Googleのキャッシュはかなり前のままで全く更新されず、ファイルが見つからないのにキーワードで引っかかってやって来る人がいる。一方でYahooの方はちゃんと拾っているので、そちらから来る人が多いというか。
 もっとも、その内容も色々ですが.....
 「人気が高い」のはなぜか10番台とか基礎の話。最近多かったのはモーブとかインジゴ合成の話。定期的に多いのは鬱病関係かな? 糖の話も多いですけどね.....でも、「その93」を見るくらいなら「その94」の方が面白いと思うんですけど、まぁ基礎的な方の話か。そういえば、幻覚剤絡みの話も多かったな。後は比較的新しいものと。
 真ん中は微妙なようです(^^;
#っつぅか、ここを「参考文献」にするのもまぁ、なんつぅか。
 ま、とにかくも複数の検索エンジンを使って検索するほうが色々と見つかるという事なのでしょうけどね.......でも、このキーワードで来る(しかも更新時現在762件目(笑))のがよく分からん.......

 後は......そういえば日本ファルコムの話。
 いや、今度RINNEと言うゲームげでるそうですが......ムービーはこちらのようですけど。ま、Aoxさんから聞いて知ったゲームなんですが。
 さて、ここにはオールドゲームファンも結構いるのではないかと思いますけど。
 こちらの記事からストーリーを読んでみましょう.......「HEAVEN」と「HELL」だそうです。で、ストーリーをみていて......ちなみに、管理人はあるゲームのオープニングで
 と言うのが出てくるものを知っています。はて......? で、それはリメイクされてDiabro型のゲームになったんですが、基本は変わらなかったなぁ。
 ちなみに、ゲームの特徴に「主人公は,"ボディースナッチ"という能力を発動することで倒れている敵に乗り移れる」と言う特徴があるそうです......えぇ、「スピットライド」とか何とか言うシステムの物があったような気がするなぁ.......
 ちなみに、「プレイヤーの行動によってその後のストーリーが変化する,マルチシナリオシステムが採用されている」そうですが。うん......やっぱり敵のボスを倒す為とか、最強のボディを手に入れる為とか?(^^; そういえば、リメイクされたほうでは「遺跡の調査をする」とかそういうのがありましたね。
 ま、リメイク前も後も「自分の本当にボディを取り戻す」と言うのがあったなぁ.......で、主人公の恋人役みたいなのが両方にあったな。
 うん.......RELICS?(笑)

 ま、こんなところで以上で締めるとしましょうかね。
 さて、今日は高気圧が入ってくるようで.......何か予報がころころ変わるな。そしてずっと南には気になる台風も見えるようですが。各地で晴れる所が多いようですね。関東地方も晴れ時々曇り。東京で25/17と言う予報と。
 まぁ、結構暑くなるように感じるのでしょうかねぇ......

 さて、今日から一週間が本格化ですか。
 今週は.......怒濤なんだよなぁ。変えるのが遅くなる日々になるのかなぁ、と言う気になる状態だったりもします。いや、まぁ色々と.......(- -; 「どうしてくれようか」と言う状態です、ハイ。
 まぁ、こなす以外はないんですがね。色々と頭の回転が速くなるのですが、試験勉強が出来ません.......資格、とれるのか?(- -; まぁ、踏ん張りたいものですけど。
 とりあえず体調には気をつけて切り抜けたいと思います、ハイ。

 と言う事で以上で。
 また、後日.......




2005/06/05
 さて、昨日は自宅でゆっくりとしていましたかね。
 まぁ、目が覚めたら9時ぐらいだったんですけど。「いいや」ってんでまた寝ていましたので起きたら昼。11時半ごろでしたかね.......眠かった(^^; で、起き出してからW杯予選の結果なぞ見たりして、しばらくはゆっくりと巡回などしてすごしていましたか。家人が結構でていましたのでぼへっと。
 で、遅めに食事をしてから仕事をし、その後夕方からは資格試験の勉強等をしていましたかね。
 ま、とりあえず何つぅか。仕事とのバランスをどうにかしたいです、色々と........

 で、昨日は雲の多い一日でしたが。
 初めてかな? いわゆる「夕立」が起きていましたかね.......それまでは降っていなかったのですが。夕方になると雷雨が一時的に起きていましたかね.......いやぁ、そういう状態になるのかと。
 気温はそれほど高くもなかったですが、少し蒸したりしましたかね。
 まぁ、こもっていても悪くはない一日でしたかね.......

 そういえばPing-pong経由で。
 笑ってしまった(^^; 4GBのシリコンディスクを,DDRメモリで自作すると言う強者的な話があるようで.......タレコミありがとうございます。
 面白いですねぇ。管理人が過去にVPCで似たような事をしていましたけど(^^; DISK項目だけは上がったんだよな.......VPCの実験項目にありますので興味ある方は見てみると面白いかと思いますけど。
 GIGABYTE TECHNOLOGYの「i-RAM」と言うものだそうですが。DDR DRAM(PC2100/2700/3200が対象)を差し込んでRAMDISK専用ボードを作りましょう、と言う。余ったものを使えと言う事になるのでしょうが、Serial ATA接続のHDDと言う扱いになるそうで。1Gを4枚指せば4GBのHDDと言う事になる。
 もちろん、電源が切られればSRAMじゃないので(何か懐かしい響きだ(^^;)中身が消えるもののバッテリーがついていて1日〜1週間はデータ保持がOKと言う事だそうですが。
 実働レベルで通常のHDDの約30〜60倍のパフォーマンスと主張......ヘビーゲームのロードもあっという間。実際にやってみて欲しいものがありますけどね(^^; Half-Life2は2分半ぐらいのロード時間があるそうですが、これもあっという間と。
 もっとも、2分半もロードするほうがどうか、とも思う気がしない訳でもない.......(^^;
#長すぎ(^^;
 ちなみに、ITmediaも記事を出していますね........

 で、巡回してNature.comを見ていましたら。
 Gene therapy salves sensitive nervesと言う話がありますか。遺伝子治療と神経の話のようですが。活性を失わせたヘルペスウイルスが痛みを和らげるというものだそうで......ヘルペスウイルスか。
 神経因性の疼痛は損傷した神経の不具合で起こるために薬での治療が出来ない。しかし、University of Michiganの研究者がこの痛みを遺伝子を輸送する技術を使って、ラットでの改善に成功したと。
 神経障害は、神経の崩壊によって起こるものでこれは糖尿病や他の病気での合併症として共通している。これが感覚神経で起これば患者は常に痛みを感じる事になる(痛覚を含む五感の伝達に関係する為)。非常に軽い接触であっても耐えられないほどの痛みを引き起こし、通常は心地よい温度であってもこれが灼熱地獄のように感じる事になる。さらに悪い事には、痛みは何も刺激がないのに起こる事もあり、薬剤はこれらをわずかに改善するのみであった。
 神経因性疼痛はたくさんの要因で起こるが、これは脊髄の神経伝達物質のGABAの量の減少で発生している。GABAは神経伝達の刺激の制動を行う役割を担っている......ま、刺激を強めるものと反対のものがあり、GABAはこの抑制側に関連していると言うものですので、減れば強まる方向に働くので過敏の方向になる。
#ただし、昆虫等とは神経系と担う神経伝達物質は違うのでそこは留意。
 科学者はグルタミン酸デカルボキシラーゼ(GAD: glutamic acid decarboxylase)と言う酵素がGABAの生産を強める事を知っており、University of Michiganの研究者達はGADの生産を促す遺伝子を脊髄に送り込む事で、GABAの生産を増やして痛みから開放できないかと考えていた。
 テストモデルでは、チームはある一群のラットの坐骨神経を傷つけて、熱や接触の刺激に過敏にさせた。彼らはこれにGADをコードした遺伝子をウイルスを使ってラットの脊髄に運ばた。このウイルスはヘルペスウイルスを遺伝子組換えして無害にしたもので、さらには遺伝子のスイッチを入れるプロモーターを含んだものである。
 皮下注射の後、ウイルスは非常によく働き、末梢神経に入って中枢神経系へと移動していった。通常のヘルペスウイルスは、そこで複製を行って再び神経を通って皮膚へと向かい、痛みを引き起こす事になる(だから神経沿いに痛みが発生する:女性がかかりやすいので要注意)。しかし、改変したウイルスでは中枢神経系へとどまり、GAD遺伝子を増やし、その部分でのGABAレベルを増加させた。
 「我々はウイルスの自然の動きをうまく利用した」と今回の共同監督者である神経学者David Finkは言う。この結果はAnnals of Neurologyに掲載された。
 処置を受けたラットは、接触や温度への過敏が顕著に減り、一方で対照群はそうはならなかった。この効果は6週間続いており、この期間は科学者が使った遺伝子のプロモーターの働く期間となる。
 Finkは来年にはこれを臨床試験に持っていきたいと考えている。

 結構興味深いな.......ま、神経そのものが痛みを発する信号を出してしまえば確かに薬は効果が薄いわけで。そちらの不具合を抑制する事で、と言うのは重要なものとなる。
 で、それを神経に沿った痛みを引き起こすヘルペスウイルスを使う、と言うのがまた理にかなっているというか......と言うか、あまり実はヘルペスウイルスについてしっかりと頭でまとまってはいなかったのですが。これで逆にまとまった(笑)
 ま、ヘルペスウイルスは疱疹を引き起こすので有名ですけど。女性がかかりやすいのと、比較的最近までは有効な薬が無かったりしたんですよね.......えぇ、ウイルスですから抗生物質が効かない。管理人の亡くなった祖母はこれが結構苦痛だったようで、よく薬を塗っていましたけど。しかし、管理人の母親が実はこれにここ最近、数年前の正月にかかりまして(^^; このときは抗ウイルス薬が出来ていた(ちなみに、抗ウイルス薬としては初期になるかと思います。最近でたものですので)ので、夜間病院へ行ってもらっていましたね.......
 えぇ、決められた間隔で厳密にのむようにと言われましたが。守っていたら、確かに効きました。ただし、「発症からある程度の期間以内」にのまないと効果がないそうですけどね。
 このウイルスは疱疹ですので皮膚から始まるのですが、神経を通って中枢系へ......まぁ、脳は無理なので脊髄となる。上の記事をあわせるとここで増殖して、自分が来たルート、つまり神経を戻って皮膚にでてここで疱疹を起こすと言う事になる。これに伴い、通過ルートの神経系が見事に痛い。
 なかなか治らんのですが。まぁ、気付いたら早めに行く事をお進めしますけど。
 なるほどねぇ........
#でも、帯状疱疹よりは性器ヘルペスの方が多そうだよな......

 後はスラドより。
 2006年からMacがインテルチップへ移行との報道と先日のネタがさらに進んでいるようです.......無理があると思うけどなぁ。CNETの記事が元ネタにあるようですが。日本語記事もでていますが.....発表が月曜日にあるというものだそうですけど。
 個人的にはあり得ないと思っているんですが........断定的に書いていますよね。
 こういう分析もありますけどね。指摘の通り手間やらもろもろとかかるとメリットがデメリットをそんな上回るとは思わないんですが。あるいは何かの、相当な隠し球でもあるのか? と言うか、やっぱりこの系統の話題って全部ネタになっていますので.......
 まぁ、来週か、分かるのは。
 さもなくばMacを捨てて新しいものでも、intelチップでやるというのか? って、落ちが「intelがPPC互換チップを開発して、しかもノート用に省電力で使えますよ〜」だったら笑っちまいますが。
#でも、望む人は多そうだ(^^;

 で、ラストにCNN.co.jpの「こぼれ話」より。
 余った「ドイツマルク」、公衆電話で利用キャンペーンと言う話があるそうで。2002年からドイツもユーロ圏に入っていますが、現在はユーロとマルクが同居中。もちろんユーロを優先的にしたいものの皆ため込んでいる状態。
 じゃぁ、使わせようと言う事で公衆電話が約半額となるようなキャンペーンを開始という.......地味なところから始めていますな。経済やら流通やらに関係する銀行にとっては頭が痛いでしょうからねぇ......これでどかっと使う事はないとは思うんですが(^^;
 まぁ、大変ですな。
 そしてちとタイトルで笑ってしまった。トイレでメタンガスに引火、負傷男性が賠償金訴訟 と言う話。トイレでメタンガスというのもなぁ......引火するレベルというのは相当なものですけど。相当に汚かったのだろうかと思ってしまいましたが.......って、簡易トイレか。喫煙するほうもどうかとは思いますけど。
 あ、ちなみにメタンガスそのものは無臭ですのでご注意を(^^; においは別の物質ですな。
 まぁ、トイレの底部に敷設されていたパイプからメタンガスが漏れたらしく、重機が通ってこれを壊したとゼネコン会社を、トイレを設置していた土地の所有者をまとめて訴えたそうですが。10億円......アメリカだなぁ。

 ま、こんなところで以上で締めるとしますかね。
 さて、今日は高気圧が張り出してくるようですが。西日本を中心に晴れる所が多く、北の方も回復傾向。関東地方は雲が多く雨が降るところもあり。東京で24/16と言う予報と。
 何か蒸しそうですね......

 さて、今日は日曜日ですか。
 とりあえず面白くない天気となるようですが、まぁ、どうしようか(^^; 若干の仕事の予備的なものを、と言う考えもありますし、試験勉強というものもありますが。やる事はあるという事ですねぇ......まぁ、どうでしょう(^^;
 のんびりとやろうとは思いますがね。
 ま、散歩も面白そうですが.......

 と言う事で以上で。
 また、後日.......




2005/06/04
 さて、昨日は職場Dへ行ってきましたかね。
 ま、仕事の内容的に基本的に午前中でよろし、と言う事でして。まぁ、午前中いっぱい職場Dにいたんですが........まぁ、何つぅか。「日本語読めよ、ちゃんと」と言う事態に結構遭遇していましたかね.......いや、管理人自身に向けたものではないのですが。
 やれやれ......
 で、それでじゃぁ終わりかと言うとそうでもない。実は職場Dで「仕事をもらって自宅でやる」と言う状態になりましたので、そのまま帰宅してから仕事をしていましたかね.......延々と。っつぅか、もうなんかトラブったり色々とありましたけど。
 やれやれと言うか......
 疲れましたかね。

 で、昨日はまた微妙な天気の一日でしたが。
 最近は当てにならない予報ですが、雲が多いもののどうにか持った一日、と言う感じでしょうか? いや、帰路の途上は結構危なっかしい感じでしたので大丈夫かなぁ、と思ったのですが。
 微妙ですよねぇ.........
 そしてだんだん蒸し暑くなってきました。そういう時期ですねぇ.......

 そういえば、ゲストブックで映画の話題がでていますが。
 キューブリック繋がりから、「博士の異常な愛情」繋がりでAoxさんとオルキデさんからピーター・セラーズの「チャンス」と言う作品を薦められています(笑) まぁ、面白そうなんですが.......資格試験が終わったら漁ろうかと思っていますけど。
 で、この話題が出てきたので、何となくでまた「博士の異常な愛情」の部分部分を見ていたんですが。
 セラーズと言う人はすごいですねぇ......冷静でリーダー性を発揮する米大統領に、なんとなく笑ってしまう部分もある英国空軍将校に、マッドサイエンティスト。やっぱり分からん(^^; 最高作戦司令室でも米大統領とストレンジラブ博士が一緒にいるのに、違和感を感じさせないんですよね、色々と。カメラワークの工夫もあるでしょうが.......
 まぁ、でもやっぱり最後の方のストレンジラブ博士が強烈だよな.......
 って締めくくりは特に.......

 で、この「博士の異常な愛情」ではジョージ・C・スコットがでていますが。
 やたらと好戦的なタージドソン将軍役で出てきていますけど.......いや、よく考えると面白いですよね。タージドソン将軍は「ソ連侵攻の命令が発狂した司令官からでたものの、これを機に目障りなアカ共を潰してしまえ。」と言う考えが非常によくでていますが(しかもうまく誇張というか、そういう動きもあるのである種のピエロにもなると言う。役者も偉い)。
 その後、スコットは「パットン大戦車軍団(Patton)」でパットン役をやるんですよね......WWIIのアメリカ陸軍でおそらく最も著名な将軍の一人と思われますが.......ちなみに、パットンは赤軍がベルリンを落とした後に大統領に「このまま命令を出してアカ共をベルリンから追い出し、モスクワまで落としましょう!」とかなんとか言って左遷されます(^^;
 めちゃくちゃに重なりますね、色々と(笑)

 あぁ、そうそう。
 話は戻って「博士の異常な愛情」ですけど.......このページの下の方を見ていて気付いたのですが、
 とありました......つまり、コング少佐達が乗っていたB-52に搭載されていた「C.R.M.114.」と言う、戦時下での妨害を防ぐ為の識別通信装置(コング少佐の作戦説明時に型番が見える)があるのですが。「2001年」でもポッドでCRM114と言うシリアルナンバーのがあり、「時計じかけのオレンジ」でも、アレックスが注射される(矯正措置の最初に)やつが「serum114」と.......
 114って何かあるの?
 ちなみに2001年は見つかっていません(^^; 「時計じかけのオレンジ」の方は記憶に残っていますので簡単に見つけられますけど......えぇ、ついでに2001年の映画のポスターも見つかるとか色々と(笑)

 で、巡回してNature.comを見ていましたら。
 何かいっぱいあるな.......時間的に苦しいので二つほど。一つはCave bear DNA laid bareと言う話があるようですが。
 昔の生物のDNAの研究、と言うのは考古学的にも科学的にも色々と重要な意味を持つものですが。そういうようなものからのDNAをエル、と言うのは難しく、分解しているケースが多い為になかなか配列を求める事が出来ない。しかし、今回研究者達はある方法でこれに成功し、これにより古代の人類であるネアンデルタール人のDNA配列を求められるかもしれない。
 過去に科学者は氷や砂漠の様な環境下で死んだ古代人の、「良い環境下」にある遺伝物質を得る事が出来ている。しかし、大体このような動物や人類は洞穴で死んでいる事が多く、そしてこの場合は非常に分解している。そのような状態の見本からDNAを抽出すると、実際には土壌微生物や後に洞窟に住んだ生物によってコンタミが起き、配列を決める事が難しくなる。
 通常、遺伝子配列を求める場合は、ポリメラーゼ連鎖反応(PCR)を用いて行うのが一般的で、初期状態のサンプルの複製も伴うものである。が、古代のDNAの場合では、より効率的に現代の動物の系列をPCRは拾ってコピーする為に(ポリメラーゼの性質に由来するという事か)、良い結果を出さなくなる。これはつまりコンタミしているDNAにより、前時代の生物のサンプルからのDNAが拾われなくなる事を意味する。
 で、今回ScienceにLawrence Berkeley National LaboratoryのJames Noonanがこれを解決する為の方法を投稿した。
 この挑戦に打ち勝つ為、Noonanらのチームは複製の過程を省く方法をとり、400万年以上前の、二匹のAustrian cave-bearの骨から抽出した少量のDNAを用いて、配列を行った。DNAの一部が本当に汚染しているサンプルよりも、熊からのDNAを確実なものとする為、彼らは熊の現代の近縁に当たる犬を使ってそのゲノムを比較した。
 犬からのゲノムを参照する為に、そのような多くない量のDNAを直接扱う技術が必要であるがこれは最近科学者らによって可能になったものである。
 チームは古代の熊の一頭の骨のサンプルより、大体6%の配列を決定でき、これは考えていたよりも大きな量であった。残ったDNAはおそらくは土壌微生物や古生物学者が取り扱ったときにくっついたものであろうとチームは述べている。
 「これは本当に確実なアプローチの証拠だ」と同研究室の遺伝学者で、今回の実験を監督したEdward Rubinは述べている。さらに彼はこの方法はおそらくネアンデルタール人のサンプルに同じ年齢か、あるいは若いかと言う事にも使えるだろうと述べる。
 しかし、問題は残っている。最も重要な事は、ネアンデルタール人のサンプルを掘り出した人達のDNAをどうやって除くか、と言う事が難しく、しかも両方とも人類である。「これは問題である」とNoonanも認めている。
 今回発表された研究には来れは問題はない。「我々は熊を雇って配列の決定をさせていないから」とRubinは冗談を飛ばした。
 ......まぁ、冗談はあまり面白くない(笑)
 でも、古代の人類の遺伝子の配列やらの決定は興味深いと思いますがね。うまくいくと本当に面白そうですが。

 そしてMartian methane could come from rocksと言う話がありますか。火星のメタンをめぐる話ですけど。カンラン石(olivine)が実は生命の兆候とされるものの原因であったと地質学者が主張しているというもの。
 争点は火星の大気中にあるメタン。メタンが火星の大気中で去年発見され、科学者はこれが連続したメタンの供給がどこからか行われている事を理解した。これは火星大気中のメタン分子の平均は太陽により340年もかかる為であり、何も作るものが無ければメタンはとっくに無いはずであると。
 そのメタンの発生源に関し、科学者はメタン細菌が原因ではないかと疑問に思っている。あるチームは大気中のメタンの濃度の観測から計算し、そのバクテリアの量はちょうど20トンに値するものだと出している。
 しかし、一方でたくさんの地質学者がこれに疑問を抱いていた。例えば、カンラン石といった鉱物から、「蛇紋岩化作用(serpentinization)」として知られる現象によりメタンが発生すると指摘している。「誰もがこれは蛇紋岩化作用で可能だというが、誰も実際にはカンラン石でこれがどのように起こるのか研究していなかった」と、Dartmouth Collegeの地質学者Chris Ozeは言う。
 Ozeや同僚のMukul Sharmaのチームは、毎年8万トンものカンラン石でこの反応が起こると計算をした。惑星の45億年の歴史での同じ比率でのメタンの放出は、50cmの厚さのカンラン石の層が必要で、これが地殻の地下数kmに存在している必要がある。この量は惑星の質量の1/100万であり、「実際にそんなカンラン石は無い」とOzeは言う。
 OzeはGeophysical Research Lettersに掲載された計算は討論を起こすかもしれないと述べる。「微生物を見たいと思うが、実際には行けるところではない。ただ、地質学的なオプションは考えなければならない」とOzeは言う。
 カンラン石は圧力下で熱せられると水と二酸化炭素と反応してメタンを生成し、蛇紋岩が残る。地質学者は加勢の地下数kmにこのような条件が存在する事を計算で求めた。そして、火星は緑色のカンラン石を持っており、火星の隕石やNASAの火星探査車Opportunityや衛星であるMars Global Surveyorなども確認している。
 今月のGeologyに掲載された論文では、ある特定のカンラン石のある場所がNASAのMars Odyssey orbiterによるデータの従来の予想から4倍にも増えた。その大きさはキューバぐらいあり、岩石は火山活動によって強制的に地表へと動いてより多くのカンラン石が地表近くまで上がってきたのだろう。
 「私は加勢にはたくさんのカンラン石があると思う」とはArizona State Universityの地質学者でOdysseyのカンラン石の分析をしているPhil Christensen。幅広い50cmの層については「可能だろう」と彼は付け加えた。
 蛇紋岩化作用の理論の決定的なテストは、火星探査車が蛇紋ガンを見つける事だとOzeは言う。一方で、メタン中の炭素の同位体の計測がこの10年の終わりの火星へのミッションで予定されており、これがあればバクテリアがいるか証明される事になる。
 この間、何人かの科学者はこの惑星のメタンがどこから来ているのかを、更なる計測が行われるまで議論する事になるだろう。
 .......と、まぁどうなるのか。
 地下には水があり、と言う結論になっているけど良いのか?(^^; その為の衛星を打ち上げて現在展開中な訳ですけど.......まぁ、どっちにしても岩石由来か微生物由来か。
 証拠がでるまでは何も出来ないでしょうねぇ.......

 後はGirlish frame reveals sex of tyrannosaurと言うのがありますが、恐竜の性別:化石から特定 米の研究チームと日本語の記事もありますので省略。ま、鳥類とのつながりと言う点では結構重要のようです。
 それとPlant carbs harnessed to power carsと言うのもありますか。炭化水素化合物から出来た燃料は、簡単で綺麗にできるという話ですが。ま、ディーゼルは将来バイオマスに代わるだろうと言うような、そんな話ですね。
 それとFruitflies tap in to their gay sideと言う、ミバエで性行動を決定する遺伝子の話。ま、オスらしさメスらしさというか。オスでその遺伝子(fruitless gene)をいじくるとメスのような行動に変わってしまうと言うような、そういう話ですね。
 こっちも時間がないので省略。

 後はHotWiredでは。
 嗅ぐと信頼が高まる物質――スイスの研究チームが実証と昨日の話題の日本語記事が出ていますので興味あれば。

 ま、ちと時間もないのでこんなところで以上で締めるとしますかね。
 さて、今日は西日本は良い天気となるようですが。東日本は下り坂ですね.......各地で雨が降ってくるようですが。前線と低気圧と寒気か......雷とか鳴らないだろうな? 関東地方は曇り後雨。東京で21/18と言う予報と。
 まぁ、何か微妙に蒸すような寒そうな感じですね。

 さて、今日は土曜日ですか。
 とりあえず、仕事を大体片づけたので資格試験の勉強の再開をしたいものですが。まぁ、爆睡もしたいなぁ、と思うものもあり.......微妙ですけど(^^; ま、とりあえず体調が優先ですかね。
 ゆっくりとしたいものでもありますが。時間の問題もありますか。
 まぁ、皆さんも体調にはくれぐれもお気をつけを。

 と言う事で以上で。
 また、後日.......




2005/06/03 過去ログを整理しました。
 「愚痴、日記、あるいは更新履歴」の05/05分を過去ログとして整理しました。

 Ping-pong Reply>05/06/01 23:50ごろ押し逃げした方
#何書いているんだ俺は(笑)

 さて、昨日は職場Dへ行ってきましたか。
 いやぁ......長い一日でしたけど。やる事がたんまりというか。まぁ、朝からあれこれとやっていましたかね........疲れるものです、色々と。午前中はバックアップ系の仕事でして、まぁ細々と。と言うか、もうちょい制御したほうがよろしいのでは......? で、午後はメイン的な仕事でまた色々とやっていましたか。
 脳みその切り替えがねぇ......(^^;
 まぁ、とりあえず時間とあれこれ問題があるんですけどね。どうにかこうにか切り抜けた後に会議。さらに書類作成やらでごたごたしていましたらあっという間に遅い時間に。
 職場Dでは最も遅い時間に帰路につきましたかね.......雨でしたけど。
 で、帰宅するとどかっと疲れが。えぇ......区切りが一つついた.........

 それにしても昨日もまた厄介な天気でしたが。
 まぁ、蒸しましたねぇ.......そして午後からは雨。安定して過ごしやすい晴れ間、と言うものが遠のいていっていますけど。ここら辺は季節の変わり目という事でしょうか。
 梅雨入り間近かねぇ.......
 体調、気をつけたいものです。本当に。

 で、まぁやたらと疲れているんですが......(- -;
 簡単に回っていますと、Nature.comを見ていまして、まずTrust in a bottleと言う話がありますか。これはなかなか面白いものでして、「におい」を嗅がせる事で「信頼感をあげる」と言う話。日本語でも簡単な記事が出ていますか。「人を信頼させるホルモン」確認と言う話題。
 oxytocin(オキシトシン)と言うホルモンがありまして、これは社会での人との関係作りに関係すると言う......まぁ、例えば親子関係や、恋人との関係とかそういった繋がりの関係に重要なホルモンとして有名でして、「love hormone」などとも呼ばれる事があるんですが。それを使った実験から、と言う。
 においね......視覚情報とかそういうのも重要でしょうけど。まぁ、こういうものにも、と言うのは分からんでもない。まぁ、対人関係に問題を抱える、あるいは恐怖を覚える人への治療に使えるかもしれないという事ですが。なんとも......
#性フェロモンとは違うのでご注意を(^^;
 後は各所で触れられていますか。Fossil hunters tell a short storyと言う話。短い首でも「竜脚類」 アルゼンチンで新種恐竜化石発見首の短い新種の草食恐竜、アルゼンチンで化石を発見と言う話。
 Brachytrachelopan mesaiと言う新種だそうですが。首が非常に短いのが特徴という事ですね......首が長い事で「普通」だった竜脚類でそういうものが見つかったという事で驚きであるという事ですけど。
 まぁ、日本語記事がいっぱいありますので省略。
 それとTanks teach cod to fend for themselvesと言うのもありますか。自然での魚の減少が目立つので、飼育したものを自然に放つ、と言う方法がこれの対策にありますが、実際にはやはり自然に育っていないので色々と問題がある。
 で、飼育法に手を加えて、と言う話ですね。鳥や齧歯類といったほ乳類でも、と言う事ですが。
 ま、疲れているので省略。

 ま、本当にへろへろだったのでこんなもんで以上で。
 さて、今日はついに梅雨前線が本州の太平洋側に張り出してくるようですが。西日本は天気は悪くないようですが、東日本では雲が多く雨のところも多い状態。関東地方も曇り時々雨。東京で23/16と言う予報と。
 まぁ、また微妙に厄介そうな天気ですね。

 さて、今日は金曜日ですか。
 とりあえず管理人は午前中にあれこれと職場へ行き、その後書類と自宅で格闘という事になるのかな? いや、まぁ色々とありまして.....どうなる事やらというか。えぇ、まぁ、がんばりたいと思いますけど。
 夜にまで突貫やって終わらせてやろうとか色々と考えてはいますが。どうなるか?
 ま、体調が微妙ですけど(^^; 皆さんもくれぐれもお気をつけを。

 と言う事で以上で。
 また、後日.......




2005/06/02 stat.を更新しました。
 05/05分を更新しました。

 さて、昨日は6月最初の職場Dで仕事をしていましたが。
 え〜......まぁ、何か疲れた(^^; 色々とまぁ、もう何だか。ひとまずメインとなるものは全く問題がないんですけど、おまけ的な部分というか付随的な部分というか。ちと仕事で困っていたり。と言うのも、現在の職場で管理人は二つのセクションを掛け持っている状態になりまして(これが「なんでこうなったのか?」と言う部分が今もってある)、これが色々と、まぁ調整をしなければならない状態になるんですが。
 あの、もうちょい連絡下さい.......(- -;
 いやぁ......片方がメイン、片方がサブ的な感じの比率(とは言ってもちゃんと責任あるので手は抜きませんが)なんですけど。メインの方は良いのですが、サブ的なほうはそちらをメインとする人と組む形になるんですけど。こう、何つぅか.......息が合わないと言うか、もうちょい連絡しましょうよ、と言うか。
 なぜこちらからだけしか無いのか.......(- -; いや、やりにくいです。まぁ、クソ忙しい部分もあって見えにくい部分もあるのかもしれませんけど。でもなぁ......もうちょい考えないとまずいんですよ、それは。
 と言う事で、また無駄に疲れさせられています、ハイ。言ってくれればやるものもあるのにねぇ.......
 立場的なものもあるので何も言っていないんですけど。どうしましょうかねぇ.......難しいものです。っつぅか、秋口までこんな調子でやられたらストレスになりそうだ(- -;
 難しいですね、ハイ。
 で、帰宅してから仕事などをしていまして。まぁ、身体が追いついている感じで悪くは無いなぁ、と言う状態です。

 で、昨日はまた良い天気の一日でしたけど。
 晴れましたね.......午前中は。天気予報の通り、と言う状態でしたけどしかしその後は下り坂で雲が多かったですか。ま、季節の変わり目という感じになりつつあるのか、天気が安定しない状態に感じます。
 梅雨近し?

 そういえば、昨日自宅での仕事で画像加工したかったのですが。
 MacOS Xでの画像加工ってあまり知らず。もっとも、Gimpは落としていたんですが、10.3.x時にはインストールがうまくいかなかったので使わず。で、ここに及んで10.4.xと言う事で改めてやってみると今度は無事にインストールに成功。
 と言う事で使ってみました。
 ......英語がいっぱい(^^; 使い方が分からんので即席的にやったんですが、当初の目的は無事に達成したのでまぁ良いかと。ま、無料で多機能、ってんで興味ある方は一ついかがでしょうかね?
 使い込むと結構色々とできそうな気配がありますが。

 で、巡回してNature.comを見ていまして。
 ま、仕事がありましたので時間的に簡単になりますが。Fertilizer from the starsと言う話がありますか。4億4000万年前に繁栄した植物は、地球の近くのガンマ線バーストによって引き起こされたと米国の科学者が報告したというものですか。
 ま、超新星による爆発から大量の高エネルギーのガンマ線が発生するのですが。少なくとも10億年以内に最低でも1回、どうも地球にこの大量のガンマ線が襲いかかったらしいとか。その結果、オゾン層を破壊して有害な紫外線が大量に降り注ぎ、たくさんの生物が危機に直面し、死滅していったらしい。
 しかも、ガンマ線は窒素と酸素を結合させて二酸化窒素を形成、つまり排気ガスの主成分ができ上がるという事になる。この結果ガンマ線バーストスモッグ(gamma-ray burst smog)」が発生し、さらに惑星を曇らせて氷河期を引き起こす事ともなる。
 つまり、ろくな事が無い。  ところが2年前、 University of KansasのAdrian Melottはこの現象が約4億4000万年前のオルドビス紀に発生したらしい事を発表。これは地質学的な証拠により、この時期にたくさんの生物の死滅があり、そして全体的に冷却化していたらしい事が判明した。
 そしてMelottは天体物理学と気象学者と共同してガンマ線バーストによる影響をコンピュータモデルを作って調べてみた。その最初の結果が今年の初めに、仮借ない大災害を説明した。その内容はオゾン量が全体で35%も減り(一部ではそれ以上)、紫外線は3倍になって地表の生物のDNAに幅広くダメージを与え、大量の二酸化窒素とそれに伴う酸性雨が降っていた......なんとも暗い絵図であったと。
 ところが、研究者はこの「副作用」を今回発表した。酸化窒素化合物から生じる硝酸は、地球全体に腐食性の雨として降ったが、しかしこれは結果的には土地が硝酸塩が豊富となったらしい。
 つまり、天然の「肥料」となったらしい。ちなみに、「からむこらむ」の最新版でも触れているように、リン酸、カリに引き続いて窒素は重要な肥料源となる。
 地質学的な記録は、正確にオルドビス紀の後半に、植物が急速に広まっていった事が示されている。その為、もしガンマ線バーストが幅広い死滅を引き起こしていたのなら、同時に植物の生長を育てたという事になろう。
 Melott'sの同僚のBrian Thomasは「これはオルドビス紀の最後での地上における非常に小さい生命であり、藻のようなものだ。植物は本当にこの時期に安定しはじめており、我々はガンマ線バーストにより硝酸塩が降った事でこの変遷が手伝われたのかもしれないと考えている」と言う。
 「硝酸塩は常に植物の生長で制限要因となり、そして窒素固定植物が陸にある前であったために余計に影響があっただろう。3〜5年間にわたる硝酸塩の追加は、植物を地上に定着させた要因であると考えられる」とMelottは述べている。
 .......ガンマ線も死滅させるだけじゃないんですねぇ.......
 いや、興味深い話だと。

 後はGalactic neighbour gets supersizedと言う話もありますが。
 まぁ、M31とも呼ばれるアンドロメダ星雲ですが。地球から200万光年離れている星団で直径が75,000光年ではないかと考えられていたものの、実際にはその周辺を動く3000もの星の動きによってもっと影響力が遠くまであった、と言う事でその3倍以上となる220,000光年になるらしい、と言う事がStrasbourg Astronomical ObservatoryのRodrigo Ibataらのチームにより分かったという話。
 光のドップラー効果による赤方偏移と青方偏移を計算してみた結果導き出されたと言うものですが。
 ま、簡単に。

 ま、仕事もあったのでこんなところで以上で締めるとしましょうかね。
 さて、今日は各地で天気が崩れるようで。北は徐々に雲が出てきて、西日本では曇りが基本で雨が降るところも。関東地方もよろしくなく、曇り後雨で夜から本格化。東京で24/20と言う予報と。
 なんか蒸しそうな雰囲気ですね......

 さて、今日は木曜日ですか。
 とりあえず......まぁ、仕事を終わらせたい(- -; 今日で一区切りして、明日の金曜日で大量の書類の処理をし、土日から試験勉強をまた本格的に再開、と行きたいんですが。まぁ、どうなる事やら.......
 どうにかしたいですねぇ。
 ごたごたも含めて(^^; っつぅか、余裕かましていると年度末ぐらいには経験的に苦しいんだよなぁ.......分からんだろうなぁ。やれやれと言うか。
 ま、がんばります。

 と言う事で以上で。
 また、後日......




2005/06/01
 Ping-pong Reply
 さて、昨日は職場Dで仕事でしたか。
 また朝から降りやがって.......(- -; ま、実は3時ぐらいに起きて更新し、仕事していたんですがね。で、出勤は雨の中でまぁ、もう.......落ち着かないものですが。そして、午前中は仕事ラッシュ。まぁ、「やらなきゃ仕様がないけど結構面倒くさい」と言うかそういうものが延々とありましたかね。
 .......やれやれ。まぁ、急激な予定変更にも対応できて良かったですが。
 で、その後はまぁ色々と説明会やらありまして、それにでてあれこれと。その後は必要書類の作成やらでごたごたしていましたかね....... まったく、忙しいものですが。
 時間制限が職場Cより厳しいのがなぁ......(- -;
#でも、経験を積んだわけだ......
 その後はまっすぐ帰路へ。えぇ、何か眠くて電車で半分落ちていましたかね。まぁ、とりあえずその後は仕事やら資格試験やらの勉強をして過ごしていました。

 で、昨日はまぁ、やれやれですな。
 起き抜けの3時は「嵐が丘」状態。で、徐々に日が出て明るくなるにつれて雨量も減ってきた物の、出勤時は雨が残った状態。折り畳み傘持っていって対応しましたが、職場について少しすると雨も無く......こういうのって何か嫌だなぁ、と。
 気温はそれほど高くはありませんでしたかね。微妙に肌寒く感じる事があるような、そうでも無いような、と言うあいまいな状態。
 まぁ、雨は面倒ですどっちにしても。

 で、巡回してNature.comを見ていまして。
 なかなか興味深いというか。Did climate shift kill giant Australian animals?と言う話があるようで。オーストラリアにいた巨大な生物達は、古代の、オーストラリア大陸に移住してきた人間達(ただし植民地化云々と言う時代ではなく、アボリジニ)によって滅ぼされた、と言う説があるもののこれを否定するような証拠が出てきたというものですか。つまり、人の手よりも気候変化によるものではないかと。
 オーストラリア大陸は太古に巨大な生物がたくさんいた。有史以前の巨大な生物は大型動物相(megafauna)と言われており、これらは現代の生物よりも奇妙なものだった。これらの生物の「王」は有袋類のライオン(marsupial lion)で、130kgの重さがあって巨大なカンガルーの近くに住み、肉食という性質。他に巨大なトカゲで「goannas」、あるいはDiprotodonと呼ばれたものがおり、これは重さ3トンでウォンバットに似ているものだった。
 ヒトが最低でも45,000年前にヒトがここに到達した後、これらの生物達が死滅していった。専門家は移住者達に責任があるとし、移住者達がハンティングによる「電撃戦(blitzkrieg)」によってこれらの大型動物相は数世代のうちに消えていったのだろうと主張していった。
 しかし、これらの動物は実際には思われている以上に長く生き延びていたらしいとUniversity of Sydneyで化石を分析するJudith Fieldは主張した。彼女の発掘は、ヒトと動物がお互いに近くで、15,000年以上生活していたらしい事を示していた。
 彼女は当時オーストラリアは最も最近の氷河期に面していたのではないかと疑っており、単純に寒気や乾燥の拡大がこの大陸で生きる生物を死に至らしめたのではないかと考えている。おそらくヒトはこれらの大きな生物を狩っていただろうが、実際には「電撃戦モデル」で主張されているよりも長くこの生物は生きていただろうと彼女は付け加えた。
 「驚いた大型生物を追っていく、槍を持った人間をイメージするが、屠殺や木工加工、研ぐと言うような石器しかない。ここには特別に狩り専用の道具があった証拠が無い」と彼女は述べた。
 Fieldと同僚達はNew South WalesのCuddie Springsで、地下10mから動物の骨を発掘した。彼らは4つの層からの骨に注目をしており、二つは石器といったヒトの移住の証拠があり、そして二つはより深いところで道具の証拠は無かった。彼らはこれらの骨をウランやトリウムと言った放射性同位元素を使って年代の同定を行ってみたところ、彼らは様々な動物の死骸が、ここ3万年の間ヒトと同じ時代に生きていた事を示した。チームはこれをProceedings of the National Academy of Sciencesで報告した。
 電撃戦も樽の提唱者は、以前Cuddie Springsにおける物体ははっきりしていないと主張してたが、今回のFieldの発見でこれは明らかになった。他の発掘場所から良い状態の骨はあまり見つからず、これはそれらが非常に乾燥していたからだろう。Cuddie Springsは古い湖の底にあったためにこれを免れたようである。
 Memoirs of the Queensland Museumに報告した第二のグループもまた、気候変動がオーストラリアのたくさんの動物を殺していったらしい証拠を示した。QueenslandのDarling Downsで見つかった小さい動物の骨を調べ、彼らはこれら動物の消失は偶発的な乾燥の増加によるものであるらしいことを示した。
 しかし、その件はまだ決着がついておらず、特にオーストラリアへのヒトの最初の進出のタイミングがまだ同意を得ていない。New South WalesのLake Mungoの湖からの化石の証拠は、彼らは60,000万年前に着たらしい事を示している。そして、これはヒトが農業による開拓の為に大型動物達を狩りを行い、急速に滅ぼしていくのは可能となる。
 Fieldは気候変動がこれらの動物を殺したのだろうとまだ確信を持っている。「乾燥した場所の増加は3万年前にはこの大陸の7割にまで拡大していた。このような乾燥では、生き延びる機会はわずかなものとなるだろう」と彼女は述べた。
 .......ふむ?
 よく絶滅の原因にヒトが挙げられていますけど。こういうのを見ると「何でもかんでも」でもないのねぇ、と改めて思うものはありますが。まぁ、でもその後は人の手で絶滅させたケースも多い訳で......まぁ、ねぇ。
 なんとも。

 後はなんか健康系の話題か。
 「天天素」から発がん性物質 福島県調査と言う話があるようで。中国製のダイエット用食品だそうですが......服用者は下痢などの健康被害が頻発している状況で、原因物質としてフェノールフタレインが検出されたそうで。
 1カプセル350mg辺り、116.7〜144.9mg......1/3以上か。主成分という事になりますが、まぁ大腸を刺激して下剤の働きをするという事でろくでもないですな......と言うか、中国製のはまぁこういうものでしょう。
 後進国だし......この手のはこういう国が一番危ないのを扱っていますので。っつぅか、まぁ批判すべきはこんなのに手を出した人なのかもしれませんが。
 でも、フェノールフタレインってのはやっぱり中学校理科で出てくるやつだよなぁ、イメージ的に。
 アルカリ性で赤色になるというやつ.......まぁ、そんな大量にやってもねぇ。

 で、ラストにCNN.co.jpの「こぼれ話」より。
 お馬鹿な強盗シリーズの話が着ていますね.......タクシー強盗、自分の手配写真に気づかず警察署で逮捕と言う話があるようで。2度のタクシー強盗をやらかした人間だそうで、指名手配をされていたものの、共犯と一緒に別の事件で逮捕された友人についての問い合わせにのこのことやってきたそうで。
 ......馬鹿?
 まぁ、確かに理解できないわな.......(^^; まぁ、そういう脳みそだからこそ強盗やって、警察に来る神経を持っていたのかもしれませんが。
 そして、また「出身国」が増えていますね.......「ピアノマン」はチェコのバンド出身?と言う話が。西欧から東欧、中欧まで幅広いもので。いや、EUの主要各国は大体でているんじゃないですか、この調子だと(^^;
 まぁ、でも情報がなければ「何人にでもなれる」わけだとも思ってしまいましたけどね......ましてや人種が混在する欧州なら余計に可能なのでしょう。って、だんだんこういうのを突き詰めると浦沢直樹の『モンスター』を思い出しそうで怖いんですが(^^;
#ヨハンって命名しますかね、彼に?
 そして拾い物?
 古いす底部に現金32万円余、ガレージセールで購入と言う話があるようで。ガレージセールで入手したイスに、1928年〜1953年まで造幣されていた紙幣などが約3000ドル分見つかったそうで。
 元の持ち主、何やっていたのでしょうか、っていつも思うんですけど.......(^^;
 まぁ、意図せずに家族が勝手に出品したとかそういうケースもあるか。

 ま、こんなところで以上で締めるとしますかね。
 さて、今日は移動性高気圧が張り出してきて、各地で晴れる所が多いようですね。関東地方はすてきに晴れて、東京ですてきに28/17と言う予報。
 .......いやぁ、すてきだこんちくしょう。

 さて、今日は水曜日ですか。
 あっという間の一週間の中日ですが.......今日はなんか午後からあれこれとあるそうで。いや、バックアップというかサポートしてくれという話がありまして.......まぁ、がんばりますかね、ハイ。やる事はがんばってやりましょうという事でして。
 どうなる事やら(^^;
 まぁ、パソコンとにらめっこと言う作業もあるんですがね。早め早めに手を打つ事としましょう。

 と言う事で以上で。
 また、後日........





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