〜過去の愚痴、日記、あるいは更新履歴〜
〜2005年12月分〜
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2005/12/31 本年最終更新
さて、昨日はゆっくりとやっていましたかね。
とりあえず、前回の更新が午前2時でしたが終わってから朝まで、休みをぼへっといれつつ年賀状を書いていまして.....まぁ、もうお世話になりまくっている人もいますからねぇ(^^; と言う事でそれで朝まで。
その後、ぼへっとしながら過ごし、10時ぐらいに地元駅の方へ歩いていきましたかね。
まぁ、最近休みなのに歩いていない。ですが、ちょいと見たいものもあると言う事で地元駅方向なんですが「だらだらとしばらく歩く」と言う前提でして。その為に、3時間ほど本屋やらあちらこちらをぶらついていましたかね.....
で、ついでにDVDが安かったので、「スパルタカス(SPARTACUS)」のスペシャルエディション、「知りすぎていた男(The man who knew too much)」、「三つ数えろ(The Big Sleep)」の三本を購入。そして帰宅してから門松立てたりと家の手伝いをしていたんですが。
夕方、いつの間にか自室で落ちていましたか。
あっという間だったなぁ......(^^;
そして、昨日はよく晴れた一日でしたけど。
それなりに暖かい一日だったかな? ま、過ごしやすかったかと思いますが。上着はもちろん必要ですがね(^^; ただ、日差しは結構暖かいものがありますけど。風があまり強くなかったのも幸いしているのかもしれませんねぇ。
穏やかで過ごしやすい一日でしたか。
しかし、年末と言うか今年も最後になりますけど。
まぁ、だらだらと歩いていったのは町中の様子も見たかったと言うのもあります。今年も本当にわずかとなり、人も動けば店も動きがある訳で。意外と人がいないんですよね......いると言えばいますけど、店も「年末年始のお休み」の張り紙が結構見られていますし。人も結構少ないんですよね.....
「師走」の大詰めの割には、結構のんびりした感じ。
いや、こういう空気は好きですね.....
で、映画DVDもたまってきています(笑)
一応、個人的メモも兼ねてリストを出すと......
- イワン雷帝:184分
- チキ・チキ・バン・バン:145分
- 80日間世界一周:182分
- ジョニーは戦場へ行った:112分
- 白鯨:116分
- ピンクの豹:115分
- 暗闇でドッキリ:103分
- ゴッドファーザー:175分
- スパルタカス:197分
- 知りすぎていた男:120分
- 三つ数えろ:110分
......一杯だな、結構。
まぁ、「チキ・チキ・バン・バン」と「80日間世界一周」は家人が見たいと言うので、その時に適当に。となると残ったどれを片づけるか......(^^; 個人的トラウマ映画「ジョニーは戦場へ行った」も年末・年始に見たいと思わないからなぁ。
ちなみに、新しく買った三本。「スパルタカス」は「博士の異常な愛情」の特典映像であったキューブリックの紹介であったので.....ちなみに、主演のカーク・ダグラスはこの時の経験からキューブリックを「才能あるクソ野郎」と評しています(^^; 雇われ監督でキューブリックもストレスたまったそうで......っつぅか、この二人の組み合わせならむしろ「突撃」の方が良いのかもしれないなぁ。「知り過ぎていた男」はヒッチコックで印象に残る作品の一つですので。
ドリス・デイの「ケセラセラ」が印象的なんですよねぇ......
笑いで行くなら「ピンクの豹」と「暗闇でドッキリ」に尽きるか。
そういえば、先日「風と共に去りぬ」で南軍の方で「博士の異常な愛情」でもB52のシーンで流れる曲があった、と書きましたけど。
気になったので、色々と調べてみますと出てきました.....こちらのページで紹介されているのですが、「ジョニーが凱旋する時(WHEN JOHNNY COMES MARCHING HOME)」と言う曲だそうで.....「第十七捕虜収容所」でも流れているそうですが、記憶に無いな。
まぁ、「凱旋する時」ってのは意訳? なお、歌詞についてはこちらが参考になるでしょうか。MIDIもありますので、気になる方は聞いてみるとよろしいかと。
When Johnny comes marching home again,
Hurrah! Hurrah!
We'll give him a hearty welcome then
Hurrah! Hurrah!
The men will cheer and the boys will shout
The ladies they will all turn out
And we'll all feel gay,
When Johnny comes marching home.
The old church bell will peal with joy
Hurrah! Hurrah!
To welcome home our darling boy
Hurrah! Hurrah!
The village lads and lassies say
With roses they will strew the way,
And we'll all feel gay
When Johnny comes marching home.
Get ready for the Jubilee,
Hurrah! Hurrah!
We'll give the hero three times three,
Hurrah! Hurrah!
The laurel wreath is ready now
To place upon his loyal brow
And we'll all feel gay
When Johnny comes marching home.
っつぅか、「ジョニー(Johnny)」が一般的ですねぇ、こういう歌では。ま、8月でも紹介したように、「ジョニーは戦場へ行った(Johnny Got His Gun)」と言う映画の元が、第一次大戦中のOver Thereと言う歌への「返答」となっているんだろう、って以前書きましたけど。上述の記事だと、Johnny I Hardly Knew Yeと言う歌が元と書かれていますね.....どっちなんだろう。
Over Thereは第一次世界大戦での戦意高揚歌でしたから、皮肉たっぷりにやるならこっちだと思うんですが。歌詞にも「Johnny,get your gun」とありますから。
で、巡回してNature.comを見ていますと.....ま、さすがに記事数はそれほど多くは無いようですが。Korean sleuths bring bad news for Hwangと言う話がありますかね。まぁ、例の韓国の黄元教授の話。ソウル大の報告で、2005年の論文は虚偽だったと言う物ですが。サブタイトルには、、患者に特化した幹細胞の研究は最初に戻った、とありますけど。
読んでみますと.....Woo Suk Hwangの患者のクローン細胞から幹細胞を得た証拠は無いと、Seoul National University(SNU)の調査チームは発表した。
12月29日のチームの記者会見の発表では、Hwangの2005年のScienceに掲載された、therapeutic cloningへの重要な進歩を見せた論文の証拠無かったと言う。Hwangは既に、彼はデータの問題から論文の撤回を申し出るだろうと述べている。
「現在、我々は患者とHwangのチームからの識別出来るDNA指紋の追跡からは、彼らが患者に特化した幹細胞を作り出したと言う証拠は見られていない。」と、SNUの調査ディレクターであるJung-Hye Roeは言う。
同じくSNUチームは先週、2005年のScienceへの論文で、少なくともHwangの作ったと言う11株のうち9株の幹細胞株は彼らが主張するような物ではなかったと報告している。
そして今回、それに加えて残った二つの、Hwangが自らの正しさを証明する証拠となるだろうと述べた細胞株は、患者のDNAと一致しなかった。その代わりそれらは、通常の体外受精からつくり出した胚細胞の物と一致した。
チームはまた、6つの他の幹細胞株を調べた。韓国のメディアの報告によれば、これらの細胞株はHwangの2005年の論文が受理された後に作られたものであると言う。Hwangはそれらは、もし遅まきながらだったとしても、彼が患者に特化した幹細胞株を作ったものだと言う。しかし、調査チームはそこからはそのような証拠は無かったと言う。
調査チームは最終報告を1月中旬に予定している。今回の記者会見は、彼らによれば、差し当たりの状況を明らかにするためのものであると言う。
Roeは最終報告はまた、2004年のScienceに報告された幹細胞株の試験結果も発表するものであると言う。この研究では、ヒトの胚細胞からクローンによって細胞株を得たと言う初の証拠として記念されているものである。
そして、報告はHwangのチームが初めてクローン犬Snuppyを作った、とNatureに報告した論文についても調べるだろうと言う。韓国の新聞は、今Hwangの要求によって行われたイヌの試験では、実際にクローンであったと報告しているが、SNUはその調査を終えていない。NatureのSnuppyの調査は現在行われている所である。
と言う事で。
もうダメな状態ですけどね.....まぁ、どうなのかは不明ですが。とりあえず、現在出ている疑惑は以前かいた通りですけど、2005年の患者に特化したクローンの胚細胞から幹細胞を得られた、と言うScienceの方向は全部嘘。で、現在は去年の、Scienceに掲載した、「ヒトクローン胚の作成」も微妙で、今年のNatureへのクローン犬もまた不明と。後者は新聞は「本物だ」と言っているものの現在調査中。
まぁ、どうなんですか。
さらに情けないというか、2005年の論文の時には少なくとも幹細胞クローンはできておらず、しかも後で作った、と称すものも疑わしいと言う事ですから、彼らはそのような技術は一切持っていないと判断されそうで。
そうなると、クローン犬も他のものも疑わしいともなるし......ま、ここら辺は韓国でもかなり報じられているそうですが。色々と「どうなるのか」ですね。
そういえばHotWiredも年末モード。
過去の記事で人気のあったものが紹介されていますが、何となく見ていって気になったのが「「史上最悪のソフトウェアバグ」ワースト10を紹介」(上)、(下)と言う記事だったりしますが。
こう見ると......懐かしいのがあります。昨今はもう知らない人も多い、Pentiumの浮動小数点のバグに、「Ping of Death」.....この時期、管理人は電気屋でバイト(笑) だからよく覚えていますけど。懐かしいのは、NECのシェアが激減し始めた頃なんですよね.....DOS/V互換機登場、と言う事で。
#AIWAやPackered bell、Olivettiなんて懐かしい......
しかし、マリナー1号の頃から「バグ」と言うのもなんですけど.....っつぅか、マリナー計画を知らないと何の為の物かがよく分からんでしょうけど(^^; 1982年旧ソ連のガス・パイプラインの話は結構有名ですね.....と言うか、去年同じくHotWiredの旧ソ連のパイプライン事故、原因はCIAのハッキングかと言う話が関連していますけど。
後は、パナマ国立ガン研究所とセラック25の話の様に二つも放射線関係の話があるのが怖いですね......
ま、こんな所で今年の最後の更新を締めますかね。
さて、今日は西高東低の冬型ですか。それほどきつくは無いようですけどね......日本海側は雲が出て、雪が降る所が結構ある様です。寒気は入ってくると言う事ですか。関東地方は晴れ時々曇り。東京で8/3と言う予報ですか。
元日は雲が多そうですな。
さて、今日は2005年最終日の土曜日ですか。
ま、今年はどうだったかと言われると色々と、ですが。収穫はありましたか......地位が中々安定しませんけど、まぁ前進したかと思います。それなりのポジションを占められるようになったので......ま、資格試験に通らんので中々、ですけど。
まぁ、がんばるだけでしょう。とりあえず、今の道はそれなりに自分に合っているのかもしれないと思っていますので。まぁ、そんじゃそこらの「壁」の敷き居が低くなりましたからね.....いや、病気による不自由って鍛えられるなぁ、と改めて思いました。
初心を忘れない限りは多分大丈夫でしょう。視野が狭まらない事も肝心ですが。
人間関係もなんか面白いものでしたけどね。切れいてた線が繋がったりとか......珍しいと言うか。奇特なものか分かりませんけど......まぁ、人間関係は「運」と「縁」だと思っているので、まぁそういうものかとも思います。
後は、今年手を出したのはDVDですか。
猛然と映画を買って(笑) 知識、と言う訳でも無いんですが教養と言う観点からもかなり広がったのかもなぁ、とも。と、そういえばG5も買いましたね。爆音で大変でした(笑)
皆さんはどうでしたかね?
まぁ、忍耐を要求されているような年だったならば来年好転するかもしれませんし。より悪化するかもしれませんが、悪くなりっぱなしってのは意外と無い訳で。うまくいっているならば奢るなかれ、ですか。
ま、今年の締めくくりとして。
そういう事で以上で。
また、後日......
2005/12/30
さて、昨日も大掃除の一日でしたか。
まぁ、10時前に起き出したんですが......さすがに最近は寝が足りている感じですねぇ。で、起き出して何していたかと言うと、大掃除になるわけでして。まぁ、家人も仕事が一段落と言う事になれば当然色々と掃除が進む訳で、居間であれこれと。
本の整理やらやっていましたかね......
まぁ、ある程度はもう仕事をリタイアした親父どのがやってあるので、それなりに負担は昔ほどではない感じなんですが。年も取ってきていますから、一気に進む訳でも無いですし。管理人の方は部屋が済んでいますので、まぁそれほど忙しくも無く掃除が可能と言う。
メリットと言えばメリットか?
で、その後は地道に巡回やらゆっくりとしていましたかね。ハイ、「からむこらむ」とか.....久しぶりに出す予定ですが。新年の最初の日となりそうですけど(^^;
そして夕食後落ち、でして(^^; こんな時間の更新です。
で、昨日は比較的暖かい一日だったように感じましたけど。
外出しなかった事もあるとは思いますがね。結構のんびりした一日と言うか。よく晴れていて、風も然程強くは無いように感じましたが。
とりあえずは「穏やか」と言う感じはしましたかね、ハイ。
そういえば家族との会話で。
昼食中、久しぶりにピザなぞとって食べている時に出てきた話題で、要点は「現在の文化は成熟している時期に入った」と言う様な話になっていたんですが。もともとのきっかけは忘れましたけどねぇ(^^; 音楽で「ビートルズを結局越えられていない」と言う話になったんだか。
面白いものですけどね。
いや、文化ってのは繰り返すものなのかと言う......もちろん表層では色々と形を変えて行く訳ですけど、根源で繰り返されていると言うか。そうなると、ある意味一つの「文化の成熟」を迎えているんだろう、と言う話に。
話していて気づくものもあるなぁ、と言うか。
いや、「リメイクが流行る」ってのはそういうものだろうと言う。やたら昨今ビートルズに再注目されたり、あるいは「Amazing Grace」が繰り返されたりとか。比較的ゆっくりしたテンポの物がまた戻ってきているのではないかとかそういう事で。
まぁ、音楽だけの話題ですけどね、ここでは。
#日本では「小百合」が呪縛か?
で、Nature.comはまだ更新されているようで......
Language colours visionと言う話が出ていますか。脳の働きの話ですが、左脳は「言語のプリズム」を通して世界を見ているらしい、と言う話。
読んでみますと.....我々の色覚は、我々がそれを右、あるいは左から見ているかによって変わる、と言う事を科学者達は発見した。彼らはこれがどのように言語が我々が世界を見る方法を変えるのかを示す、と言う。
言語が近くに影響を与える事が出きる、と言う考えは新しいものではない。1930年代、アメリカの言語学者Benmjamin Lee Whorfは人々の思考の方法に言語の構造が影響していると言う、物議を醸した仮説を提案している。後の研究では、この方法はおそらくある状況下においては正しいと言う事が推察された。しかし、言語が我々の世界への知覚に影響しているのかはまだ謎が残っている。
University of CaliforniaのRichard Ivryと同僚らは、視覚入力が右脳、あるいは左脳とわけて入力したときの影響を見る事で、いくつかの手がかりが得られるのではないかと考えた。言語は主に左脳で処理されていると考えられており、またここでは両目の網膜の左側から送られた信号が処理されている。
右側から来る物体からの光が我々の主に左手側の網膜に来る為に(記事中の図が参考になるでしょう)、研究者達は右側の色は言語により強く影響するだろう、と仮説を立てた。逆に言えば、我々の左側の物体は右脳を活性化させる為に、言語への影響は小さいだろうと言う事が言える。
この考えをテストする為、彼らは色々な人に円の中に描かれた緑色の正方形を見せた。彼らは、人々がどのくらいなの時間をかけて、右側、あるいは左側においた異なる色から一つの正方形を見つけるかを調べた。
この奇妙な正方形は、その残った部分が異なった色合いの緑色、あるいは青色をしている(記事中の図がやはり参考になる)。もし、この正方形が左側に位置している時、人々は同じ時間をかけて正方形中の青と緑を探知した。しかし、正方形が右側にあると、青よりも緑色を識別するのに時間がかかった。
研究者達は、これは青色は明瞭な色であり、その為に言語を司る左脳は異なる色合いの緑色の正方形よりも早く、青色を知覚出来たと言う。
「あなたは相違、あるいは類似性によって、この言語を司る部分の向上が得られるだろう」とIvryは言う。「しかし、あなたは残った脳では相違や類似性しか得られない」。
Ivryと同僚らは、彼らの理論をテストする為に、視覚テストの間に言語の記憶テストも行った。左脳の言語中枢が他の活動で占められている時、つまり視覚の影響を受ける事が少ない時には、予想された通り右側にある青、あるいは緑の四角形は同じ時間で処理された。
「これは我々の言語に実に影響を与えているだろう」とUniversity of AucklandのMichael Corballisは言う。この結果はProceedings of the Nathonal Acacdemy of Sciences USAに報告された。
この発見は興味深いものだ、とUniversity of Surreyの心理学者Ian Daviesは言う。Daviesは彼の人での実験から、最近似たような結果が得られていると言う。
Ivryのチームは今は、同じような効果が色ではなく猫や車と言った、日常の物体にも見られるのか調査しようとしている。早期の結果では、これらの物体の位置や、我々のその対象となる物体への母ボキャブラリーによって違いが見られると言う。Ivryは芸術家がキャンバスの右側、あるいは左側において異なる色を使うかどうか、絵を調べてみると面白いだろうと言う。
と言う事ですが。
視覚の入力情報の処理が左脳と右脳でどう違うか、と言う話ですが。同時に、左脳の言語がその知覚処理に違いをうむのか、と言う事ですが......生むようで。
面白いですね.....右側からの入力、つまり目の左側の網膜で受けた情報は左脳に行き、そこで青と緑での情報処理の違いがあると言う事で。青の方が早く識別、ですか.....しかし言語処理をしながらだと右脳と同じように差が無い。
当然他の物体などでもどうなのか、となる訳ですが。
芸術家の色覚、というのとつなげるのも面白そうですけど.....実は、顔の向き(左向きが多い)とかもこういうのに影響があったりして? いや、どちらにしても面白いでしょうね.....色盲だとどうなるのか、と言う興味も湧きますが。
しかし、結構複雑だよなぁ....
後は、昨日話題にした情報のアップデートもありますか。
欧州版GPSであるGalileo gets into positionと言う話。打ち上げ成功と情報の一部が更新されています。これはスラドでも欧州版GPS、一号機打ち上げとありますので、ご参考まで。
スラドと言うと、心のタイムトラベルってのもありますが、個人的に面白かったのはスプーンはどこへ行ったと言う話が.....スプーン(笑) ま、ある意味お遊び研究なんですけど。
まぁ、オーストラリアのメルボルンにあるマクファーレン・バーネット医療・公共衛生研究所の研究グループが、5ヶ月間に渡り、彼らの研究施設内に配備された70本のティースプーンの挙動と行き先を追跡した、と言うもののようで。
80%(56本)のスプーンは消息不明となりましたが、管理された私的エリアのスプーン(半減期77日)は、公的エリアのもの(半減期42日)より二倍近く持つことが判明。彼らは、「これは1年間に100本あたり360.62本が消失するペースだ。実務での許容範囲内である70本のティースプーンを常に保持するためには、研究所内で年間250本の補充が必要になるだろう。」と考察
したそうで。コメントも充実しています、色々と(笑)
面白いと言うか何つぅか(^^; いや、年末にはこういう「研究」が出てくるんで好きなんですけどね(^^; ノーベル賞は何座の人間に多いか、とか。そういうものの一つと言う事ですが.....面白いですよ、えぇ。
あとは見ていまして.....有人探査、火星に500日…NASA計画と言う話がありますか。
2018年に月へリターン、と言う話がありますけど。そこらへんを足がかりに、2030年頃に火星へ、と言う事のようですが。予定は500日程度ですか......1年ちょい。食料・水等が大変ですけど(^^;
記事を読むと計画では、2機の無人物資輸送ロケットを6名の宇宙飛行士の出る2年前に奥って、火星周回軌道へ送り込む。そして、地球軌道上に火星輸送船(MTV)を用意して、そこへ飛行士を載せた有人探査船(CEV)をドッキングさせて、半年かけて火星軌道上へと送ると言うもののようですが。
結局、往復で1年。火星上で順調に行けば1年半ちょいですか.....帰還時はCEVのみ大気圏を突入と言う事のようですが。燃料はメタンを予定と.....
まぁ、いざとなれば貨物だけ送り込んで物資補給、と言うのも「手」なのか。
ただ、前提としてはCEVがうまくいくか、ですね。ある程度の実績も作れるようでないとキツイと思いますし。2010年にはシャトルは退役予定ですから......どうなるか?
それと、例のES細胞ねつ造ですが。
ES細胞存在せず、論文は完全偽造 ソウル大調査委、ES細胞「存在せず」、完全なねつ造確認 ソウル大調査委、ES細胞:存在せず 患者の細胞とDNAが不一致などと。中央日報の「患者適応型ES細胞なし」ソウル大調査委と言う記事もそれなりに詳しいと思いますが。
まぁ、結局結論が出たと言う事ですか......来年と思っていたんですが、思ったよりも早くで増したか。最終報告はまだ、と言う事ですけどね......
ま、「経過報告」と言う事か。
ま、こんな所で以上で締めるとしましょうかね。
さて、今日は西高東低は崩れるようで、金沢付近では雨になるようですね......寒気がそれほど入ってこないと言う事でしょうか。ただ、基本的には日本海側の北側は雪も降るようですが。太平洋側は晴れる所が多そうですね。関東地方は曇り後晴れ。東京で10/3と言う予報と。
まぁ、暖かな一日となりそうです。その後は冬型でぐっと冷え込むようですが。
さて、今日は30日で金曜日ですか。
とりあえず、今年も本当に終わりになっていくのかと思いますけど。とりあえず、要注意というか三井住友、新生が三が日も利用可 年末年始のATMと言う話もあるので、お金を下ろすならお早めに?
ま、管理人は大掃除か.....散歩したいなぁ、とも思っていますけどね。とりあえず年賀状を書くとしますかね。
さて、どうするか? まぁ、帰省される方も多いようで、そういう方はお気をつけを。お客さんも減っていますので年末、と思いますけど.....ま、でも大学からのアクセスもあるようで(^^; 学生諸氏などはがんばってください、ハイ。
と言う事で以上で。
また、後日......
2005/12/29
さて、昨日は掃除やら片づけやらの一日でしたか。
ま、朝は8時半ぐらいに起き出しまして......午前中は外出。えぇ、人に物を送るとかそういう関係で「片づけ」と言うか。やり残している部分を一気に、と言う。そんな感じでしたかね。ま、ついでに本屋などにも向かいまして.....漫画を一冊。
#「基地」を「墓地」とする壮絶な誤植があったな.....(^^;
で、午後は自室の掃除をしていまして.....思ったよりも楽だったのが幸いでしたけど(^^; いや、本当に。予想以上に新型掃除機が強力と言うか。まぁ、物も思ったよりは無かったのもありますけどね......とりあえず片づけて掃除して。窓も大体出来たか。
まぁ、そういう事で色々と、と言う。
で、夜になってやっとこさ時間ができると言う状態でしたかね......ま、調べ物やらでごたごたと過ごしていました。
ふぅ......
で、昨日は良い天気の一日でした。
晴れると空が青いですねぇ.....いやぁ、好きだ色が。ま、関東はよく晴れて乾燥していると言う状況でして、湿度も20%以下.....下手すると砂漠よりも乾燥している状況ですが。っつぅか、本当に極端だよなぁ。
肌荒れ要注意? まぁ、おかげで洗濯物はよく乾きますし。
大掃除には幸いなのかも.....?
#火事は怖いけど。
そういえば昨日は「ご用納め」あるいは「仕事納め」と言う人もそれなりにいたと思われますが。
まぁ、これから帰省ラッシュですか。色々とこむのかも知れませんけどね......ま、とりあえず管理人はとくに出ることもありませんけど。日本海側へ出る人は大変でしょうねぇ。
まぁ、変に天気が乱れなければ酔いですが。
ところで、最近ふと思い立って。
MacOS Xにあるデスクトップピクチャの機能で、壁紙を時間でランダムに変更させているんですが、何か家人に好評です(^^; なんつぅかなぁ.....色々と「拾ってきた」物が多いんですが。やっぱりデスクトップと言う事で、落ち着いた色調が多いですねぇ。
っつぅか、個人的に趣向故か、夜か夕方の様な色調のが多いですね、えぇ......暗い? まぁ、変に明るかったりごたごたしたものだと視認性悪くなりますから(^^;
ちなみに、色で判断すると、「黒」「青」「赤」「緑」的な物が多いなぁ.....落ち着く? あぁ、「黄」成分も結構あるな。「白」もそれなり.....となると見事に「青朱白玄」が揃いそうです(笑)
で、まぁあまり巡回していないんですが。
ロケットネタがありますね。一つは先日紹介した関連でEU版GPS「ガリレオ」試験衛星、打ち上げに成功と出ています。無事に打ち上げたようで.....バイコヌールからのようですが。とりあえずまだ試験衛星ですが、順調に行けばこれからどんどん上げる事になっていますが。
どうなりますかね......
そして来年は日本も結構ラッシュ。JAXA:ロケット打ち上げラッシュ 来年1〜2月の1カ月間に3機もと出ていますね.....無事に行って欲しいですが、H-IIAの8号、9号機、そして実績のあるM-Vが一機。
全部成功すれば(と言うかしないと困りますが)、JAXAにも自信になるでしょうね......
で、まぁごたごたしていたんで巡回もろくにしていませんので、今日はこんな所で以上で締めるとしますかね。
さて、今日は大分緩めの西高東低? 徐々に西から低気圧も近づいてくるようですが。とりあえず、基本的に天気は昨日とは変わらないようですね。関東地方も晴れ。東京で8/1と言う予報と。
まぁ、風はそれほど強くないとは思いますが......
さて、今日は木曜日ですか。
一般企業辺りは今日で終わりと言う人も結構いるのでしょうか? 昨日で終わり? まぁ、何であれもう年末と言う事です。大掃除で大変な人も、帰省で大変な人も無事に乗りきれる事を祈りますが(^^;
ま、管理人は掃除?
意外と暇? 分かりませんけどね。マイペースでやります。
と言う事で以上で。
また、後日......
2005/12/28
さて、昨日は風とともに去った一日でしたか。
いやぁ.....ま、朝起き出したのが10時ぐらい。ちと酒なぞ遅くまで、一人で宴会していたのでおきるのが遅かった訳ですが(^^; とりあえず起き出してからぼへっとパンなどつまみ、その後何をしていたかと言うと夕方まで、小休止を挟んで「懸案」となっていたDVD「風と共に去りぬ」を見ていましたか。
いや、「いつこれ(232分)を消化するか」と言うのは年内の課題の一つでしたので.....長かった(^^;
で、まぁ休みも入れながら最終的に見終わったのが4時半過ぎ。疲れますよ、さすがに超大作だけあって.......(^^; まぁ、日が高かったのに日没頃に見終わる訳ですから、まさに「風と共に去りぬ」一日だったとも言える訳ですが。
で、まぁその後はゆっくりと.....Jedi Knigt:Jedi Academyをやってこちらも無事に終了。
まぁ、なんつぅか掃除も何もせずと言う一日でしたかねぇ。
そして昨日もよく晴れた一日でしたか。
時々雲が出ていましたけど、基本的には晴れ。室内で日光が入るとやはり暖かいですねぇ......昼間、ちょうど日が入ってくるので居間は暖かいものがあります。
気持ちよいですね.....
まぁ、もっとも日差しが去ると室内の冷え込みは急激に進行しますけどね。まぁ、布団に入ったらでたくないと言うか。
ま、冬です。
そんでもって、Jedi Academy。
まぁ、正攻法と言うか「真っ当な道」を歩むルートで進めたんですが.....Jediクラスでは結構ぬるい事も? 少なくとも前作に比べてライトセーバー戦が圧倒的に多くなっているんですが(最初から使う事前提なので)、Rebornなどは弱くなっています。だから前作の「一戦ごとに密度が高い」状態が、「とにかくぶった切れ」状態に変わっていると言う。
そういう意味ではストレスが結構少ない。いや、楽しいから良いですよ別に。ただ、以前ほどガード能力は高くないので、一人で待つ状態にはあまりならんですね....つまり、トルーパーなどの正面に立って、後は相手の攻撃を待って跳ね返して終わり、的な感じ。
後はライトセーバーのスタイルを選べるのは良いですね。
途中から、ですが。通常のスタイルだとMediumともう一つ(FastかStrong)が選べる。さらにDual SaberとDouble Bladeがあって、これを選ばなかったらSingleでの残ったもう一つのスタイル(Fastを選んでいたならStrong)が選べると言う。
で、個人的にはDual Saberでやりましたか.....二刀流です。とにかく楽しくぶった切れると言うか。踊っているようですけどねぇ(^^; しかも結構強いんだよな、このスタイル。片手で相手のセーバーを受け止めて、もう片方のセーバーをThrowして相手を斬るとか。そして、実は敵のRebornなんかはこのDualの場合はしゃがみながら前進してぶった切るだけである程度勝ててしまえたり.....(^^; 手抜きだな、これ。もちろん、正攻法でも強いです。
まぁ、こうなるとあとはDouble Blaceのタイプをやってみたいですがね。まぁ、一番低い難易度でやってみようかねぇ.....で、ダークサイドにも突っ込んでみるとか(^^;
そして、見ていたDVDは「風と共に去りぬ(Gone With the Wind)」。
1939年アメリカの作品で、マーガレット・ミッチェル原作。232分の作品で、監督はビクター・フレミング。主人公スカーレット・オハラ役にビビアン・リー、同じく主演レット・バトラー役にクラーク・ゲーブル、アシュレー役にレスリー・ハワード、メラニー役にオリビア・デ・ハビランド。
ストーリーは「古き良き南部(Old South)」と呼ばれた時代、そして南北戦争前夜の頃。ジョージア州タラで行われる園遊会で、スカーレットが憧れていたアシュレーは彼女を振ってメラニーを選んだ、と言う所から始まる。その園遊会で男達は戦争の噂をし、南部が勝つと主張する一方、一人やくざ者扱いだったレット・バトラーは冷静にそれを非難するなどごたごたとしていた。そしてついに南北戦争は勃発し、皆がそれに巻き込まれていくが......
ま、アカデミー賞をことごとく独占した作品ですので有名ですけどね。とりあえず、スカーレットをどう見るかで色々と変わる作品かなぁ、と思いましたが。いや、超わがままお嬢様ですんで.....(^^; 馬鹿じゃないの、と言うレベルで。しかし、戦争の中たくましくなっていく姿、と言うのがやはりある。前半の終わりの部分はその点を見事に出していますよね......
命からがらアトランタから逃げだし、戻った自宅は焼けずに残ったものの、奴隷はことごとく離散し、家族も妹がチフス。母親は前日死んで、父親は精神崩壊。食料も金もない状態で、朝焼けの空にスカーレットの影。そして誓うシーン、ってのは見事かと。スタート時点のわがまま娘との対比ができる訳で。
で、その後も流転と言うか。まぁ、やっぱりわがままなのかと。でも、自分の街を復興させようと言う気合いはかなりのものですし。なんつぅか、わがまま娘も意地を通すと、と言う事かも。でも、結局は欲しかったものは何も手に入らなかったと言う。
まぁ、でも何つぅか「バリー・リンドン女版」的なものはあるか.....
とりあえず、ストーリーの根幹は「南部」と「故郷」と言う二つのものがあるかと思いますが。最初に「古き良き南部」が描かれ、それが去っていき、苦難の時代を経て再び盛り返し、しかし金はあるけど人間関係はすごい事になって、結局はまた故郷へと戻っていくと言う。
やたらと遠回りなストーリーと言えばストーリーだが(^^;
ま、それを描き出す人物、ってのが一つの魅力なのかも知れませんけどね。個人的に面白かったのはレット・バトラーの魅力と言うか。スカーレットと似た者同士、と言う事ですがそれゆえに色々と結末が、と言う気もするし。後はメラニー....彼女がいないとどろどろ具合がまた増大すると言うか。っつぅか、色々なツケが彼女に回っていくシステムになっている感じもしない訳でも無いが......
あと、ラストは分かれそうですね。こういう終わり方の評価は分かれるでしょう。
しかしこの作品で結構面白いのはマミーか。黒人女性でオハラ家に仕えた女性ですけど、これがまた見事に良い味を出すと言うか。スカーレットとバトラーを「ロバ」呼ばわりするけど、やはりよく見ていると言うか。彼女が結局バトラーを認める所は面白いですね、えぇ。
とにかくも人間像は良く出来ていると言うか。
レット・バトラーとスカーレット・オハラの「似た者同士」は結構面白い関係だったのではないかと思います、ハイ。
この作品で評価出来るのは色々とありますが。
まず「つくり」はかなりしっかりしています。相当に綿密に作っただろうなぁ、と。金の掛け方は尋常ではなく、園遊会のドレスの数々、多くの人々、セットはもちろん建物(書き割りもあるようですが)もかなり金かけています。アトランタの駅での死傷者が累々と並ぶシーンは圧巻ですねぇ.....
また撮影技術が良い。こだわっていると思うんですが、「赤い空」が印象的なんですよね.....これは夕焼け、朝焼け、そして炎に燃える街と言うのがある。そしてそれがつくり出すシルエットは「美しい」。良く出来ているなぁ、これ.....綺麗なんですよ、確かに。そういうシーンで影をあえてアップに、あるいは大きく引いて撮影したりとよく研究しています。かなりダイナミックなんですよね.....引く時は「やや下から」見上げるようにしてより雄大に赤い空を映し出しているようで、これがまた「絵」になる。
こういう部分、実は今の時代とあまり遜色が無いですね。と言うか、66年も前の作品なのにこのレベルに到達すらできていない作品もある訳で.....金云々じゃなくて、純粋に研究が足りないと言う部分で。
まぁ、でもこの作品をどう評価するか、と言うとまた難しい。
約4時間はやはり長い。ただ、良く出来ているのは確か。密度と言う点では分からんですがね.....まぁ、そこら辺は難しい。
「最高」とは言わないなぁ.....もっとも、決して低い評価にはならないですがね。
しかし、この作品を見ていると......まぁ、第二次世界大戦というか太平洋戦争前の作品ですけど。
その戦争とか考えると......「こんなモンをこの時代に作る国に勝てるか、阿呆」と言う感想がまず一つ......総天然色、緻密なつくり、人・物資の圧倒的動員力。映画の世界と言えど、国力の差が見事に出ています、ハイ。
あれこれと言う前に現実見とけ、と言う。まぁ、見ないというか知米派がほとんど上層部にいなかった日本じゃダメなんでしょうけど......そんなので敵国の分析ができる訳も無いから、勝てるはずも無いですがね。
そして、非常に面白いのはレット・バトラーは非常に冷静に(そして熱くなっているまわりから見ると不愉快以外何ものでも無い態度で)南部の敗北を予想し、そして戦争が生み出すものをよくとらえていますが。気障ですけどねぇ(^^; でも、戦後の日本で聞かれた事を丸々言っています。
まぁ、いつの時代も、と言う事か?
そういえば、この映画で出てくる南軍の音楽。
どっかで聞いた事があると思ったら、「博士の異常な愛情」で爆撃機でのシーンで流れてくる音楽と一緒だったようで。いや、驚いた。もともとはそういう曲だったのねぇ、と言う......何でかと思ったら、コング少佐は南部はテキサスの出身。そういう事で、と言う事なのでしょう。
ま、「博士の異常な愛情」ではアレンジされていると言う事になりますけど。
しかし、南北戦争物か。
やはり日本人にはよく分からんものがありますね.....この映画で感じたのは「南部」ってのはかなり土地に、と言うか。「農耕」の印象が強いなぁ、と思いましたけど。どの国でもある物とも思いますが。
で、やはり比較してしまうのがグリフィスの「國民の創生」。感想は12日付けにありますけど。グリフィスは北部びいきだったと言う話はありますけどね。まぁ、こういう映画を見る時にはこういう経緯は見ておかないと分からん物はあるなぁ、と。
でも、やはり日本人には.....
で、巡回していて。
ES細胞ねつ造、黄チームが暴露の研究員に口止め料と言う話があるようですね。まぁ、これもどうなんだかよく分からんですが。もう何が起きても、状態ですけど。
とりあえず、新年明けてから調査結果が出ると思いますので。ただ、ES細胞を作る技術すら疑わしい、となるともうメタメタ、と言うのは言うまでも無い状況に。
後はエイズワクチン開発、製薬会社に「意欲なし」 NIH専門家と言う話もありますかね.....これはちょっと気になったんですが。まぁ、重要性は理解しても結局「金にならない」からやらないと言う事なんでしょうが。
意識低いよなぁ.....製薬関係は色々と「金の亡者」的な印象があるんですけど、助長するだけと言う気もする。
まぁ、エイズワクチンのみに注力しろとは言わないですし思いませんが。政府系の所とかで開発した後で何か金に絡んでごたごた、って事になる気もするしなぁ.....
ま、こんな所で以上で締めるとしますかね。
さて、今日も西高東低ですか。立派に冬型と言う事で、まぁそういう天気と言う事になります。昨日とはあまり変わらない天気と言う事になりそうですね。関東地方も晴れ。東京で8/0と言う予報と。
まぁ、昨日と同じと言う感じになりそうですな。
さて、今日は水曜日ですか。
後わずかで年末......仕事納めと言う人も出てくるのでしょうか? とりあえず管理人は昨日あまりやらなかったので掃除と言う事になりそうですが(^^; ハイ、やりますとも。
とりあえずはやる事をやって、と言う事になりそうですが。
後はゆっくりやる事になるでしょう。
と言う事で以上で。
また、後日......
2005/12/27
さて、昨日はゆっくりとした一日でしたかね。
まぁ、年末大掃除.....にはなりませんで。実は掃除機が崩壊(^^; まぁ、10年以上使っているものでしたからねぇ.....と言う事で、父親から「一緒にきてくれ」と言われましたかね.....で、すぐにはでずに午前中は通帳記入やらもろもろ。その後、昼を過ぎてから電気屋で掃除機を購入、と言う。
ま、昨今のはなんか色々とでていますけど。基本機能はやはり変わらんよなぁ、と。
そのまま帰宅しまして、しばらくJedi Academyなぞしていたんですが、その後に以前から懸案として放置していたOpenOffice 2.0の日本語入力の設定に挑みまして。
まぁ、これが長かったですねぇ。
で、結局そんなこんだで過ごしていましたら、結果的にもう遅い時間になる、と言う。
まぁ、充実していたんだかゆっくりしていたんだか......(^^;
そして昨日はよく晴れた一日でしたけど。
それほどは冷え込まなかったかな? 朝は少なくとも厳しい冷え込みではないように感じましたけど。昼はそこそこ日が出ている所にでれば暖かいと言うか。それ以上でも無く、それ以下でもなく。特に厳しい「寒波」と言う感じはありませんでしたか。
まぁ、もっともよく晴れていますけどね.....放射冷却もきつくなるのか?
そして、OpenOfficeなんですけど。
どこを見てもX11 for Mac OS Xでことえりを使うが紹介されているんですが。この通りにやると、必ず「xmkmf -a」のコマンドを入れた所でエラーが出てきて(リンクができていないとかもろもろと)、どうやってもできない。そんなのでmakeしてもうまくいくはずも無い。
で、以前やって何かうまくいかなかったMac版独自ビルドの情報を参考にして、Finkを使った方法でのインストールに挑戦。まぁ、何かごたごたしましたけど、最終的に色々とアップデートやら繰り返してインストール。どうにかKinput関係とcanna関係を「Current」にもっていけましたか。
#っつぅか、これでやっとFinkのイメージができた(^^; 便利なのね.....
ただし、「mkdic -fq gcanna」の部分は全くできませんでしたか。コマンド(/usr/bin/)を見ると、mkdicは無いようで? これではどうしようもなかったんですが。ただ、一応日本語入力はできるようになっていたので、まぁ良いかとも。
まぁ、これで一息かな.....懸案のは(^^;
で、先日書いたようにUnixの部分でどこかよく分かっていない、ってんでオライリーの『入門 Unix for Mac OS X 第3版』を買ってとりあえず途中まで読んでみたんですが。
まぁ、管理人の基本知識はDOS程度なんですが(^^; どうやって延長してもっていくか、ってのが問題(とりあえず踏み台にはなるだろうと言う事で)やっていたんですが。柔軟性やらそういうのは良いなぁ、と思いつつ、基本的な部分(今更ディレクトリがどうのこうのとか)はやはりあまり問題はないようで。まぁ、コマンドを適宜覚えていけと言う程度か。
ただ、オプションがよく分からない(^^; また、本にあるのはまさに基本的な部分でして、「それ以上」が無いのでやっぱり入門、と言う事かと。ただ、管理人の思い違いやシェル等に関する概念を色々と補正やら追加やらしてくれたので、やっぱり重要なのかとも思いますが。
やっぱり勉強して使わんと身にはつかんだろうなぁ.....
ところで、Jedi Academyは進んでいます。
どうやら核心に近くなってきたかな? 若手特有の「ダークサイド」ネタに主人公がならないのか心配していますが。まぁ、なるんだろうなぁ.....とりあえず、同門でダークサイドに落ちたヘタレがいまして、そいつから救助信号がやってきた、と言う「罠」と思われる状況にわざわざ突っ込んでいっていますかね。
さて、どうなるか?
で、まぁ敵も強力になってきているというか。衝撃砲みたいなのを搭載した重装甲のヤツも出てきていまして.....まぁ、現在のさらに前のステージからなんですが。普通のビーム系の攻撃が全然効かないんで(と言うか弾いている)厄介だったりします。
っつぅか、空飛んでくる手間をかけるヤツもなんかなぁ....Pullのフォースで撃墜してからぶった切っていますが、一発じゃ死なないし。これにクローキングデバイスか何かで周囲から見えなくしているヤツとか、複合でRebornとかあれこれ。
面倒だよなぁ.....
ライトセーバー戦だとノリが良いとあっさりぶった切っていけるんですがね。現在の宿敵はDual Saberのやつらか。Double Bladeはあまり問題はないです、実は。しゃがんでぶった切ると結構あっさり行けたり(^^; いかないケースもありますがね。
まぁ、でも中々難易度が上がっていまして。面白いと言えば面白いですよ、ハイ。
そしてゲストブック経由で。
Aoxさんからネタ、と言うか......まぁ、「短絡思考」が話題になっているんですがビデオゲームに関する8つの神話と言うお話。これに類するようなものを過去に見た事があるんですが、それが何だったのかはあまり記憶にはありませんけど。
まぁ、しかし面白いと言うか。
日本ではゲームについてはこういった考察がされるような事まではさほど無いと思いますけど。少なくとも、社会科学的な部分で世間一般に「ビデオゲームは悪い効果を引き起こす」と言うのを喚起させ、それによって大きな影響力を出していると言うのは、かなりトンデモとして認知されている「ゲーム脳」ぐらいしかないでしょう。後は大体は「何となく」でイメージされている程度か。
まぁ、ゲーム脳に関しては「大きな影響力」には語弊があるかも知れませんが(^^; えぇ、サンプル数が3つか4つで「科学的」でしたっけ?(笑)
どっちにしてもバランスでしょうけど。なんだかんだで四六時中ゲームやって遊んでいる、ってのはそう多くない訳でしょうし。もっとも、外で遊ばなくなったとかはありますけど、昨今の都会で外で遊ぶ場所はそう多くないでしょうし、塾行かされるってのもいるでしょうからどっちにしても外で遊べない、ってのはあるか。
でも、外で遊ぶ、ってのは場所見付けて遊べよ、とも思いますが。ここ最近だと事件が多いからダメ?
そして、巡回していますと。
例の黄「元」教授によるクローン胚からのES細胞の疑惑ですが、「ヒトクローン胚からのES細胞なし」 ソウル大調査委、ES細胞:黄教授の論文提出時、存在せず ソウル大調査委、ES細胞疑惑、残り2株も偽物…韓国メディア報道とでていますか。あちらの中央日報日本語版でもソウル大DNA分析結果「2、3番ES細胞は受精卵だった」とでています。中央日報の記事は詳細があるので、日本各紙よりは良いでしょう。
ま、結局の所結論は「全部嘘だった」と言う事になりますか。
どういう事かと言うと、共同研究者で告発を行ったミズメディ病院の盧聖一(ノソンイル)理事長の保管していた、余剰の受精卵からできたES細胞とDNAが一致していたと言う事です。つまり、「クローン胚からつくり出した」ES細胞ではなく、普通に受精卵から作ったものだったと言う事になる。
結局、決定的になってきたと言う事になりますか。
全く笑えない事態となりましたけどね.....この分野で「最先端」であったはずの韓国チームは完全に瓦解した事になるか。いや、他所の事云々じゃないですよ。各国でこの手のねつ造等は問題になっているんですから。日本人もやらかしていますし。
「ゴッドハンド」なんてしゃれになっていないんですからねぇ....日本の考古学はあれで思いきり評判が傷ついていますし。アメリカも有名なベル研究所でも偽造データのおかげで傷つきましたし。
しゃれにならんよなぁ......まぁ、ただ調査委員会が迅速に動いているようで、情報も早いようですからそういう意味ではちゃんと対応はしているのかとも思います。
#個人叩きはすごい事になっているようですけど.....
ちなみに、DNA絡みで。
植物の受精に不可欠「ユイノウ」遺伝子 立教大など発表なんて話も出ていますが。発見者の権利である命名権を行使して「ユイノウ」遺伝子ですか(^^; 植物での精細胞と卵細胞が結びつくのに必要な遺伝子、と言う事だそうで。
藻類から高等植物まであるそうですので、相当に不可欠なものであると言う事になりますか。種子植物以外でも、と言う事になるのかな? つまり胞子とかそういうものでも、と言う。マラリア等の原生生物にもある、と言うのが興味深いですけど.....いや、「からこら」でも触れていますし、ここでもかなり触れている通り、殺虫剤以外での駆除方法とかは注目されるべきものですので。
まぁ、うかつに除草剤に使えてしまうと厄介ですが(^^; 選択毒性はちゃんと考えないと開発出来ないんだろうなぁ。
さらには最先端バイオ研究、DNA解析など4省のDB統合へと言うニュースもありますね。
この手のは重要ですので.....意義はあるかと。予算の削減にもなる、と言うのもあると思いますが。縦割りの弊害ってありますからね......やっているのがにているのに、と言う部分で。
ちなみに、日本は農業と畜産絡みで結構DNAだのなんだのは結構強いです、ハイ。
#だから、韓国のチームが「遅れている」はずの分野でここまで短期間にできたのを疑う声はあったと言う。
ま、こんな所で以上で締めるとしますかね。
さて、今日も西高東低の冬型ですか。北日本のほうが中心になるようですけど。基本的には昨日とはあまり変わらない天気となるようですけどね。関東地方は晴れ。東京で8/0と言う予報と。
あまり昨日とは変わらない予報ですか。
さて、今日は火曜日ですか。
もう既に曜日感覚が消失していますが(^^; テレビもことごとくが特番状態となっていますから、まぁそういうものかとも思いますけど。通勤電車の空き具合はどうですかねぇ?
ま、とりあえず管理人は在宅でゆっくりとやる事になるでしょう。
ハイ、掃除の可能性が結構あるか? まぁ、皆さんも体調には気をつけて無事に年末を乗り切りましょう。
と言う事で以上で。
また、後日.....
2005/12/26
さて、昨日は在宅の一日でしたか。
まぁ、掃除ですね......大掃除。第一段は定番「換気扇」と言う事で、9時ぐらいに起き出しまして、しばらくしてから戦闘開始、と言う。えぇ、もう油と埃にまみれた状態で延々と掃除と言うか......風呂場でやっていましたかね。
ま、途中来客があったりもして、掃除から外れたりもしたんですけど。
結局休みも挟んで夕方に終わり。腰が痛いし結構疲れてもいたんですが。夕食後、豪快に落ちていましたかねぇ。
ハイ、気づいたら朝でした。
そして、昨日はまぁそこそこの冬の天気でしたか。
日中は風があまりなくて、日も出てそれなりに暖かいものがありましたか。もっとも、掃除で窓を開くと寒い(^^; ここら辺はさすがに冬場と言うべきかも知れませんけどね。
日が暮れればもちろんもっと寒い。
まぁ、冬らしい一日でしたかね。
そして換気扇ですが。まぁ、昨今のは構造がまた違うのかも知れませんけど、管理人の家のはもう20年以上前のですので、色々とまぁごちゃごちゃ。あまり掃除は想定されていないような感じですけど。
まぁ、装備がいくらかある訳ですけど。来年の自分の為のメモと言うのも兼ねて書いておくことにしますが、とりあえず100円ショップで
- 中性洗剤(油に強い系)
- クリームタイプの洗剤。いわゆるクレンザーとか(今回はジフ)
- スポンジタワシ(×3のセット)
- スチールウール型タワシ(×6の洗剤付きセット)
- マイナスドライバー(長めのタイプ) or 彫刻刀の平刀
を購入。後は実践、と言う。
最初は外側とファンといったプラスチックの部分を外して、洗剤をふっかけて水(温水)を少しかけてしばらく放置。ファンの部分の縁は埃+油となっているので、これはある程度水の効果で弱くなっているから手でとる。後はスチールウールのタワシで軽くこすって油と埃をおおかた落とし、ある程度落ちたらスポンジのタワシで仕上げ、と言う方式。
スチールウールので強くこすると傷つくので要注意。
換気扇本体はざっと水をぶっ掛けて中性洗剤をざっとかける。で、まず後ろ側にある扉(3枚で回転時に開くようになっている)に集中的に中性洗剤+クレンザー+少量の水をふっかけてしばらく放置。その後、扉の内側部分にたまっている油をドライバーでこそげ落とす(怪我と傷に注意)。ある程度落としたらスチールウール型のタワシでこすり落とす。後は本体各所を同様に処理し、手の届かない所はドライバーで油を削り取っていく。クレンザー+スチールウール型タワシでかなりこすり落としたら、後はスポンジタワシで仕上げ。
換気扇本体は洗剤をふっかけるのは2セットぐらいで取り掛かる、と。
ま、大分綺麗になりましたけどね......気をつけるのは電気で動く部分ですか。うかつな洗剤を選ぶとパッキンとかやってしまうのではないかと....タイプによりけりでしょうけど。また、傷つけるのは要注意ですねぇ。
ちなみに、スポンジは2個消費。スチールウールのは全部消費しました。
スポンジのはいきなり使うと、埃+油で使い物にならなくなるので、先には使わないのはコツでしょうか。後はドライバーとか取り扱い注意ですね.....ま、うまく使うと特に昔ながらの「紐で引っ張って二段階調節」型では、可動部分が油と埃で動きが悪くなっている場合にはかなり効果的になります。かなり動作が軽くなりますのでおすすめ。
ま、これからかかると言う人はご参考まで。
#基本的には来年へのメモ(笑)
で、合間を縫ってJedi Academyとかも進めていますが。
明確に中盤になっていますか。カルト連中にRebornと言う面倒な組み合わせが出てきていますけど。ベイダーの居城だった所に向かってみたりとか......しかも同期入学のヤツがちょっと前に「行方不明」となって、なるんだろうなぁ、と思っていた方向で見事に落ちがついていたとか。
やはりこういう展開はお約束なのだろうか.....?
で、とりあえず現在はDual Saberモードでぶった切って遊んでいますけど。基本的に、Jedi Knight2よりもライトセイバー戦は手軽になっていると言うか、遊びやすくなっている気もします。まぁ、ぶった切られもしますが......
まぁ、でも厄介になっているのがあるか。
敵のRebornなんかは単体ではなくて酷いと3名同時とか。一人の時にはバックアップでフォースを使うヤツもいまして、同時攻撃が面倒になっています。っつぅか、あのバックアップは汚いよなぁ.....こっちの動きを封じ、その間に仲間にぶった切らせると言う極悪な事をしますが。
ただ、Dualで戦うと何かアクションに追加もされてかっこよいシーンもあると言うか。複数の敵を相手していて、一人とつばぜり合いしている時に片手のライトセーバーを勝手に投げて、目の前のヤツを弾いた瞬間に斬り、もう一人も投げた方のでぶった切っている、ってな感じのシーンも出てきました。
勝手にやってくれている感じなんですが(^^; 油断するとこっちがやられますけどね。
さらに困ったのはでかい怪獣.......コイツをどうしろってんだチクショウ、と言うか。スイッチが見つからなかっただけですが、まぁもう大変だったか。
ま、遊んでいますね。
ま、とりあえず何もネタが出てこないんで、こんな所で以上で締めるとしますかね。
さて、今日は西高東低の冬型が完成、と言う事で天気はもう定番のものとなりそうですが。雨と言う事はなくて、降る所は雪となっていますか。太平洋側は晴れる所が多いようです。関東地方は晴れ。東京で最高8度と言う予報と。
昨日よりは下がるのでしょうか?
さて、今日から一週間が本格化というか、今年最後の週が本格化しますが。
まぁ、もう後は早いものでしょうね。今週で仕事が終わりと言う方も多いかと思いますが。とりあえずは無事に乗り切っていきたいものです。家にいる人は大掃除、と(^^;
管理人は銀行で通帳書き込みしないとイカンと言う事で、ちょいとでる事になりますが。まぁ、掃除もするんでしょうねぇ、多分......かなり自室が荒れています(^^;
さてさて.....
と言う事で以上で。
また、後日......
2005/12/25
さて、昨日は少し動いた一日でしたか。
まぁ、延々と寝る訳にもいきませんけど(笑) まぁ、実は寝る前にのどの奥までうがいをすると、血がかなり出てきて「鼻血?」と思ったんですが。かなりの出血量でして、鼻の奥で出血して鼻水をすすりこんで口から出すと大量にでると言う感じ。で、これが止まらないので、「窒息したらいやだ」と言う事で、体を横にして寝ていたんですが、眠りにくい。
まぁ、寝過ぎていた事もありますが(^^;
で、起きてからも結構豪快にでていまして、「こりゃまずいかなぁ」と思ったら、どうにも純粋に「乾燥してのどが切れた」らしいと言う事が判明.....う〜む(^^; 口開けて寝てれば、確かにそうなるかも。と言う事で、まぁ少し気が楽になったんですが.....水分補給を定期的にやらんとダメだなぁ。
そして、起き出してから午前中はぼへっとしていまして。
昼ぐらいから外出し、軽く食事をしてから地元駅へ。そこでゲーセンでぼへっと少ししてから、買い物していましたか.....探し物は洗剤とタワシ、そしてドライバー(笑) いや、いずれも大掃除道具ですが。日曜日に換気扇掃除の攻略開始、と言う事で物を選んでいましたかね。
その後、本屋を漁りまして、オライリーの本を少し探していたんですが。目的のものは見当たらず、結局同社の入門 Unix for Mac OS X 第3版を購入しましたか.....えぇ、まぁOpenOffice関係で、どうにも自分の思っている以上に分かっていない、と言う事がありまして。一からというか、基本から、と言うかそういう事でとりあえず。そして、DVDで見つかったので「ゴッドファーザー(The Godfather)」を購入.....いや、是非と思っていましたから。
後は帰宅してからゆっくりしていましたかね......ハイ、Stubbs The Zombieも終わりましたので、Jedi academyの方を進めたりと。
えぇ、ゆっくりとした一日でした。
そして昨日は日中一時期は雲が出ていましたか。
昼間不安定でしたね.....まぁ、寒気が入り込んでいるのか、と思ったら案の定、雲が抜けて北風が強く吹くと言う。よく冷えましたか.....晴れましたけど。
そんな中、ケンタッキーには長い列。なるほど、そういう時期かと思うものがありましたか。
まぁ、そんな時期ですよねぇ.....寒波がきていて、北の方はそれどころじゃない気もしますけど。
で、Jedi Academyですが。
とりあえず快調に進んでいます。特筆するものも無いぐらい(^^; まぁ、取りあえずストーリーラインは、新共和国が打ち立てられ、ルークがJedi Masterになり、Jedi AcademyをYavin 4で開くと言う.....Episode IVを覚えていれば分かる場所ですな。で、Jedi候補としてJediでないのにライトセイバーを作った主人公が見込まれて、カイルの下で修業する、と言う物ですが。そこで帝国軍の残党とシスを信奉するカルト教団が出てきて、それに修業ついでに巻き込まれていくと言うものですか。
色々と、特にSW系のゲームをやっているとなじみ深い連中や、場所が結構でていますね。
まぁ、カイルも元帝国軍の工作員、と言う設定なんて誰も覚えていないんだろうが......知らない方はDark Forceをやる以外ないですな(^^; その続編のサブタイトルがJedi Knightで、そのままJedi Knightシリーズとなるんですが.....なじみ深い、と言うとウェッジが将軍で出てきていますねぇ。他にX-Wingなどやっていると「あったなぁ」と言う場所も結構出てきます。
統一がとれているのがこのシリーズの強みだよなぁ。
それにしても、主人公へのフォース。一部の物は固定なんですが、他の一部は割り振りが可能でして、ミッション前に1レベル挙げられるようになっているんですが、ライトサイドとダークサイドのフォースがあって選べるようになっています。
まぁ、がんばれば暗黒面のマスターにもなれるということか?
後は最初からライトセーバー戦が楽しめるんですが、ガード能力は低くなっていまして、結構喰らうので動的に対応する必要があるのが特徴ですか。ただし、「こういう動きでこういう攻撃ができる」と言う説明もついているので、その点は親切です。
マウス両ボタン同時押しの技は、シス側のジェダイ連中には強いようですね......ま、やがては二刀流かダブルブレードが選べるようですので、そこまでがんばりたいですが。
ま、さくさく行きます、ハイ。
で、巡回してNature.comを見ていましたら。
Galileo gets into positionと言う話が出ていますか。GPSですけどね.....
読んでみますと。このホリデーシーズンには、アメリカのGPS(全地球無線測位システム)の対抗者が出てくる事になるだろう。
ESAは欧州版GPSであるGalileoネットワークのための最初の試験衛星を12月28日に打ち上げようとしている。30基の衛星全てが配置されて稼働するのは、2008年と予想されている。
GPSは一般的に市民の間では使いやすいものとなっているのにも関わらず、その働きに対しての保証は無い。「GPSは未だ軍事技術である」とNottingham Universityの衛星ナビゲーションの専門家であるTerry Mooreは説明する。理論上では、いつでもそのスイッチが切られる事もある。
一方でGalileoは、市民の使用を前提としてデザインされたものであり、どんな状況下であってもその使用が約束されている。これは航空機の着陸と言った、最も安全性に重要な状態にとっては良い事である。ESAを構成する各国の政府は、各国の軍隊や緊急事態において安全な信号を買う事ができる、とESAでGalileoに関するスポークスマンであるDominique Detainは付け加えた。
Galileoの主な利益の一つとしては、GPSへの対抗を提供し、両方の技術システムのアップデートがされる事である、とMooreは言う。
Surrey Satellite Technology of Guildfordによって作られた試験衛星であるGIOVE-Aは、地球上空23000kmにおいてその斥候(だと軍事的過ぎる気もするが)ミッションを行うだろう。「これは初めてEAAが軌道に乗せる事となる衛星だ」とDetainは強調する。GIOVE-Aは放射線レベルと、その軌道がその仲間にとって適しているか調べる事になるだろう。
打ち上げはまた、Galileoが使用するであろう無線周波数の権利を主張する事になるだろう。国際電気通信連合(ITU)の規則では、周波数の使用目的の提出が行われた後で、軌道上に衛星が乗っていれば、7年以内にその周波数を使用する事ができると言う。
12月23日現在では、GIOVE-Aの打ち上げは既に二日間、ソフトウェアの問題から延期されている。しかし、2006年12月のデッドラインの前としてはたくさんの時間がある、とジュネーブにあるITUの宇宙サービスの長であるYvon Henriは言う。
科学者達は、既にシステムをあまりなじみの無い都市においてもナビゲート以上のものが使用出来るよう、楽しみにしていると言う。
より使いやすく、そして正確な位置計測データは、例えば地質学者のプレートテクトニクスへの研究を手助けするだろう。Galileoは29基のGPS衛星との連携が可能である、とNewcastle Universityの測量技師(geodesist)であるPhilip Mooreは言う。「我々は、1年間にわたってミリメートル単位の動きを見る事ができる」。
人工衛星はまた、気象学者の大気中の水の研究を手伝う事ができるだろう。これは気象予報に重要なものである。ラジオ波の水蒸気による途絶をマッピングする事により、気象学者は前線の動きを追跡する事ができ、GalelioとGPSのネットワークはより良い気象予報を幅広いエリアから提供出来る、とTerry Mooreは言う。
このシステムは、結局は営利的な事業となるだろう。しかし、ESAは打ち上げを調整して、最初の試験衛星をモニタリングする。「我々はここで宇宙での研究と開発を促し、我々のメンバーのための調整をする」とDetainは説明する。
と言う事ですが。
そういえばGPSってのは一つのシステムの名称で、アメリカが握っているんでしたね.....忘れていた(^^; ちなみに、基本的には軍事技術でして(インターネットと同じですな)、これを利用した攻撃ができる一方、世界中にこれを利用した位置計測システムを提供している。
と言う事で、敵国も使用出来る事になるんですが当然これの対策には虚偽データを流すなどする事で対抗出来ると言う.....中々怖い話になりかねないですが、実際にイラク戦やその前の湾岸戦争の頃にはあれこれやっているそうですが。
まぁ、選択肢を増やすと言うのは良い事ですけどね。
後はInvestigation says Hwang liedと。例の黄教授の話。作ったと言う11の細胞株のうちの9個に証拠は無かったと言う。
ちなみに、これを理解するために.....問題となっているもののうち、2005年の論文は2つでして、Scienceに掲載したのは今大々的に取り扱われている「患者に特化した幹細胞を作った」と言うもので、Natureに掲載したのは「世界初のクローン犬」。2004年の物はScienceに掲載された「ヒトの胚性幹細胞のクローンから幹細胞を作った」と言う話題です。これが分からないと余計にごちゃごちゃになるでしょう.....既に混乱気味ですが(^^;
で、読んで見ると......
幹細胞研究者である、Seoul National UniversityのWoo Suk Hwangの研究に対する急速な調査は、破滅的な最初の判断を下した。2005年の彼の記念すべき、患者に特化した幹細胞の論文のデータの大半はねつ造されたものであった。
更なる調査により、Hwangが作ったと主張する患者に特化した幹細胞株のあらゆる物が、実際二層であるのか明らかになると予想される。大学ではまた、より早期のScienceに掲載された、Hwangがヒトの胚細胞のクローンから幹細胞を作る事に最初に成功したと言う論文や、後にNatureに掲載された最初のクローン犬の論文についての調査すると言う。
大学の調査チームは、2005年12月15日に招集された。12月23日には、チームはテレビのプレスカンファレンス二置いて、2005年のScienceの論文のデータはたった二つの細胞株からの物であり、11株ではない、と主張した。これは「純粋なミスから来るようなエラーではなく、故意のねつ造としか見えない」とパネルは言う。
「この事については、Hwang教授のScienceの論文は、最も基本的な科学研究の倫理を犯している」とSeoul National Universityの研究オフィスのJung Hye Roeによるプレスリリースには述べている。
証拠の無い9つの細胞株については、特定の患者へマッチした細胞株と言われたものは、DNA指紋テストでは全く価値のないものであったと言う。DNAテストについては、大学の調査チームの管理下において、二つの残る細胞株は、論文で主張されたように実際に特定の患者からのクローンであるか調べられている。委員会は、これらの結果は数日以内に出るだろうと言う。
Roeはニュースカンファレンスにおいて、「これは黄教授が関わったとしか考えられない」と、彼の欺瞞行為の関与の程度にはっきりしない部分が残っているにもかかわらず述べた。Hwangは大学への辞表を提出した。しかし、彼は二つの凍結した幹細胞株は正しいものであると主張する。「私は繰り返し言いたい。患者に対応した胚性幹細胞は韓国の技術のものである」と彼はプレスに述べ、そしてそれを確信しているとも述べた。Hwangは11月に初めて疑惑がでてからずっとこの事を述べている。
Hwangの共著者立ちの科学的な欺瞞の関与の程度についてもまた不明である。2005年の論文には25人の著者がおり、2004年のScienceのHwangが主導した幹細胞についての論文も15人が関与しており、全部で32人の異なる人が関連している。
2004年のScienceの論文のHwangの共著者の一人であるKy Young Parkであり、彼は植物科学者であり、科学技術の(韓国)大統領顧問でもある。Parkは12月20日のNatureにおいて、大統領府はSNU(Seoul National University)の調査が一度終わった後に、今回の問題について包括的な公式声明を出すだろうと述べた。韓国政府はHwangの研究に数十億ドル拠出している。
2005年の論文における高名な共著者である、University of PittsburghのGerald SchattenとMizMedi Hospitalの生殖の専門家Sung Il Rohは、最近Hwangからは距離を置こうとしている。共著者でSeoul National Universityの異色の専門家であり、過去数ヶ月グループのスポークスマンの役割をしているCurie Ahnは、12月21日にNatureに対し、彼女は細胞の生成には関わっておらず、医療的な仕事に従事していただけだと述べた。「私はこのメッセージが各協力者の役割についての誤解を解くようなものである事を望んでいる」とAhnは書いている。
11の幹細胞株と称するものは、2005年のScienceの論文に掲載されており、研究チームは2005年1月に、その内の4株がカビによるコンタミが起きて死んでしまい、その為に調査ができないと言う。さらに2つの細胞株では、全くの記録が残っていない。3つの他の細胞株は論文がScienceに提出された次点で本当に幹細胞であったのか確認出来ていなかったと言う。後者の三つの細胞が幹細胞かそうでないかにも関わらず、データは掲載の為に変えられたものであろう。
#上は11株の内の「全く論外」とされた9株についての話。
もし、結局の所幹細胞株が患者からクローニングされたものでない事が分かれば、これは幹細胞株の研究を行っているコミュニティーへ極めて大きな衝撃が走る事になる。他のどの研究チームも、患者個人にマッチするような胚性幹細胞を作り出せていない。そのような達成は、細胞や組織の置き換えを行う未知を切り開くものであり、その技術はtherapeutic cloningと呼ばれる。Hwangの不正は当然ながらこの分野の大きな後退をもたらす事になるだろう。
当局は、彼らの調査がいつ終わり、あるいはどれくらい波及するのかは述べていない。NatureもScienceもHwangの論文について質問を行っている。韓国の検察官もまた調査を行うと述べた。
Institute of Psychiatryの発達神経生物学者であるJack Priceはアナウンスへのコメントについて後述べた。「私は、我々が彼が他の研究室が停滞している中で問題を解決する早さに疑いを持つべきであったと思う。結局の所、成功へのプレッシャーが大き過ぎたのだろう。とにかくも、国家によって彼への調査が進められるだろう。これは劇的な崩壊と言える。」
きたるべき週に、どのくらいの世界のtherapeutic cloning研究が行われているか、そして見直された韓国の研究と、その専門誌における信頼性の状態が明らかになる。
と言う事で.....長いんですけど。
まぁ、もうごちゃごちゃ......ある程度時系列をはっきりさせないと訳が分からなくなりますが、とりあえず現状では2005年のScienceの「患者に特化させた幹細胞株を作った」が問題になると思ってください。
きっかけは共著者Schatten教授による、研究で使用した卵子を金で買った、と言う倫理的な告発です。同時に韓国のMBCでこの問題が出て騒ぎになる。で、その後「データもねつ造」とSchattenらが指摘して一気にその信頼性への調査が行われる事になり、状況は黄教授にひたすら不利となると言う。
で、当然こうなると「過去のものはどうなのか」と言う事で、今年Natureにでた「世界初のクローン犬」への疑惑、そして去年のScienceへの胚性幹細胞のクローンから幹細胞を作った、と言う話になる。
いずれも「世界中のどの研究チームも再現出来ていない」と言うのがミソ......
ま、クローンから幹細胞、ってのはこのチームとは別の手法で足がかりがないか、と言う事でやっている所があり、それは完全でも無いですがある程度進んでいますけどね....MITかどっかの研究で。
まぁ、どんどん波及していますけど。
韓国の「科学立国」の自負の柱が崩れてしまい、しばらくは韓国もきつそうですね.....関係者の自殺が怖いですが。まぁ、実際にこれに希望を抱いた人も多く、クローン犬に関しては「ウチのイヌのクローンを」と言う定番の動きが出てきて話題になったりしていましたし。
なんですかねぇ.....
後は話題になっていますけど。
スラドからですが、インクジェットによる人工骨の三次元積層ってのも面白いんですが、とりあえず宇宙関係で天王星に新しい月と環とありますね。ボイジャー2号の接近時の1986年以来の発見だそうですが.....約20年ぶり。っつぅか、いかに「直に見に行く」事が大きい事かを立証するような話ですけど(^^;
いや、つまり遠くから眺めても発見までに時間がかかると言う。土星でもそうですし.....
しかし、天王星か......隕石の衝突があったのか、自転軸が横倒しとなっている惑星ですけど。土星よりもさらに遠い所にありますね.....ボイジャー以来一つとしてそばを通った探査機はありません。まぁ、でも明るいので最接近時には肉眼の観測が出きると言う話もあるんですけどね。ま、3番目に大きな惑星ですので。
う〜む.....でも約19AUと遠い(^^;
スラドと言うとサイエンス誌の“Breakthrough of the Year”発表と言う話も出ていますね。そういえば、NatureでもThat was 2005と言う特集がでていますか。まぁ、今年を振り返るのもそろそろ酔いのでしょうけど.....カッシーニやはやぶさ等の天文系の話題が多くて面白かったですね、ハイ。
ねつ造と言う残念な話が最後にはありましたけど。まぁ、でも進歩の多い年だったのは確かでしょうね。
ちなみに、今年面白かった記事としてはドイツで見られた「謎のカエルの爆発」事件(笑) いや、面白かった。実に面白かった。犯人はカラスでしたけどね......
#今年の5月の記事にありますね.....
他には「イッカク」の角はセンサー…米大学が突きとめると言うのもありますか。
イッカク.....角に神経が通っているそうで、これは驚いた(^^;
機能としては舌や粘膜などと同等の非常に繊細な知覚を持っていることを突き止めた。
だそうで.....何だろう、むしろ歯に近いと言う事か? でも、触覚の役割も強そうなんで.....いや、不思議な物だと思いますよ。
ま、こんな所で以上で締めるとしますかね。
さて、今日は西高東低が崩れるようですね。日本海側でも新潟付近では雨になるようで、寒気が少し抜けるのでしょうか。西日本は全体的に晴れ。北の方しか雪は降らないようで、とりあえずは冬型の「すき間」に入るようですね。関東地方は晴れ。東京で10/-1と言う予報と。
下は氷点下ですか......まぁ、朝夕は冷えそうです。
さて、今日は日曜日ですか。
とりあえず今日が本当の「クリスマス」ですが、既に日本ではケーキ特売セールの日となっていますね(笑) まぁ、別に良いのですが......(^^; とりあえず、まぁ管理人にとっては換気扇との格闘の日ですな。
暖かいうちに全て終わらせたいんですがね。どうなりますかねぇ.....
まぁ、怪我もせずとっとと終わらせたいものです、ハイ。
と言う事で以上で。
また、後日......
2005/12/24 サイト「青朱白玄」は7周年を迎えました。
さて、昨日はゆっくりと過ごした一日でしたか。
まぁ、昼まで爆睡していまして......動く気になんてなる訳が無い(^^; と言う事で、延々とぼへっとしていましたかね。ハイ、何かをする気も起きずと言うか。まぁ、ネット上を巡回したりとか、そういうのは結構していましたけどね。メールをやたらと打つ事もありましたか。
で、夕方までそんな調子で過ごしていたんですが、夕方は読書。
そして、夕食後にはStubbs The Zombieをやっていましたかね.....ハイ、こちらは終わりましたけど。まぁ、そんな感じで結構ゆっくりとした一日を過ごしていましたかね。
ふぅ.....気が抜けている。
そして昨日はよく晴れた一日でしたが。
あまり暖かいと言う感じはしなかったかな? 良い天気だったんですけど、日が傾くとあっという間に気温が下がりますし。そういう事で、結構寝やすい環境であったような気はします。
っつぅか、家人が風邪引きさんでなんかなぁ.....管理人もなんか移りそうで。
大丈夫かなぁ.....
しかし、サイトも7周年ですか。
いやぁ.....早い(^^; 結局、「旅行中」以外は基本的に毎日更新していますね.....恐ろしいほどの文章量になっていますが、まぁなんとも。その間にいつの間にかブログなんてのが出てきていますが、ここはそんなものに頼らず、延々と手打ちですね。
その間に客層も結構変わったのかなぁ.....? まぁ、昔ほどは多くなく、大体は固定しているのではないかと思いますが。その中でも1998年頃から見ている人はおそらく最古参の部類だと思います。
まぁ、きっかけは管理人が肝臓をぶっ壊した事から始まりましたけどね。
振り返れば、そのおかげで貴重な体験(繰り返す気は毛頭ない様なタイプの)はしましたし、また視野は広がりましたし......「からむこらむ」の様なコラムを始めた事がどれだけ管理人の知識の幅を広げ、また複数分野の知識を統合する事になったか。
VPCもversion1.0からのベンチなんて載せているのはここだけになってしまいましたか。「かれいどすこーぷ」も古いものも多いですけどね。
来年と+αをやればここも100ヶ月と言う莫大な時間となるようです。
ま、よろしければ今後も宜しくお願いします。えぇ、気が向けばゲストブックにでも書いて頂ければ歓迎しますし。Ping-pong経由でも良いですけど。まぁ、「顔」でも出していただければうれしいです。
遠くから見守っていただいてももちろん構いませんけどね(笑)
まぁ、続けられる限りは続けていこうとは思います。
ところで、Stubbs The Zombieも終わり。
とりあえず、崩壊しているPunchbowl市内から再開しているんですが.....パーシングで面倒かけていましたけど。とりあえず、進めていきますとスタート地点へと戻り、市長の庁舎(?)の方へと出て行く事となりまして。
まぁ、素敵な崩壊っぷり......
月夜の晩にパーシング戦車と軍隊が大衝突、と言う状況になりまして、まぁすごいものです、荒れ方が。で、苦労しながら市庁舎前広場を制圧して、市庁舎へ突入。ここで激しい攻防を繰り返した所で、奥へ。
で、まぁ意外なストーリーが判明すると言うか.....1943年に流浪の売り込みやっているヤツ、ってのもまぁすごい事やっていますけど(^^; とりあえず、ここで人間関係が判明しますね.....同時に、主人公が何であそこまでハートマークを出したのかも分かると言う。
そして、ラストの戦いと言う.....っつぅか、ラストステージのタイトルが「The Ghoul of your dream」ってのが笑えますが。ま、とりあえず忍耐を要するステージで数回のチャレンジを要求されましたけど、まぁ地道につつく感じでやる必要がありますかね。
まぁ、結構大変なゲームでした。
#っつぅか、この作品のキーワードは実は「愛」です(^^;
しかし、このStubbs The Zombieなんですが。
結構難点もあるように感じますかね.....何か、と言うとHaloと同じチェックポイント方式をとっているんですが。つまり「一定の場所(条件)でセーブされる」と言う事なんですけど、これがされたりされなかったりすると言う事がある。
また、そのチェックポイントの場所も間が長かったり短かったりとばらつきが大きいと言うか。もうちょっとここら辺は改善の余地があるよなぁ、と思います。いや、Haloの方がここら辺のバランスはしっかりしていたような気がするなぁ。
ま、後は操作性とかありますけど。ここら辺はゾンビの特性故と言う部分もありますから、特にこれは良いのか.....いや、結構戦術性を要求されるゲームなんで。まぁ、後半になるほど「どうやってグレネードや頭、手を使うか」と言うセンスが要求されるなぁ、と。同時に「どうやって仲間を増やして盾としていくのか」と言うのもあるか。
いや、自分の移動が遅い分だけ味方が多い程傷を受けなくて済みますから。同時に、味方が増えれば増えるほど敵がやってきてもそいつを倒し、かつ仲間を増やすチャンスともなりますので。数が正義、と言う状態ですな。
そして、センスはよい。
音楽も実際の曲を使い、しかもセンスのよい使い方をしていますね。50年代のナンバーですが(^^; まぁ、MarathonやHaloを作った連中、と言う先入観でやるととんでもない感じにはなるでしょう。
面白いものだ(^^;
で、巡回してNature.comを見ていましたら。
前回分の怒濤のラッシュはよく考えるとクリスマス休暇の為だったのか? まぁ、ともかくも一つでていますね......Tree planting not always greenと。植林に関する問題、と言う事でしょうか。
読んでみますと.....大気中の二酸化炭素の吸収を目的とした植林は、水を干上がらせ、土の塩分を増すと言う様な副作用もある、と研究から分かった。この発見は、植林計画を含めたトレードオフを強調する事になる、と研究者達は言う。
植物は二酸化炭素を使って成長する為に、大規模な植林や早く生長する木は大気中から二酸化炭素を除き、地球温暖化を食い止める方法の一つである。しかし、そのような森林は多量の水を必要とする、とDuke UniversityのRobert Jacksonと同僚らは言う。
チームは過去50年以上前に植林された500ヶ所以上において調査を行った。この13%では、水が完全に最低でも1年以上干上がっていた。平均的に、植林は水の流量を50%以上減らしていた。
「耕作地においてあなたが木を育ていると言う事は、あなたが世界各地で水をもっと使う事は重要な事ではなくなる」とJacksonは言う。その効果は、飲料水や灌漑に使用出来る水を減らし、地域の水の生態系を傷つける事になる。
そして、森林の土壌は作物や草地と言ったタイプの植物と比較してより塩分を増し、酸性を増す事になる事を研究者達は見付けた。彼らはこの結果を今週号のSciecenに掲載した。
これらの変化は、植林計画が二酸化炭素をより早く吸収しようと生長の早い木を選んでいる為に、部分的に起きている、とJacksonは説明する。しばしば選ばれる常緑樹は年間を通して生長しており、これは二酸化炭素と水をより吸収する事を意味している。
いくつかの水流の変化が望ましいものとなっている、とチームは指摘する。例えば、アメリカの農業地帯(agricultural belt)における植林では、農地から海へと流出する栄養分が減ったと言う。これにより、海洋生物を殺す藻類ブルーム(algal bloom)が減少した。
植林計画を実施する時の鍵は、地域の要素を熟考する事である、と研究者達は主張する。「政治家はしばしば、炭素についてのみ考え、語ってしまう"cabon blinders"となってしまう。」とJacksonは言う(つまり「政治家は二酸化炭素の事しか考えず(盲目状態(blinder)、と言う皮肉)、他をみていない」と言う事)。
いくつかの国や企業では、現在「carbon credits」を国際的な炭素市場(京都議定書で決められた物だったか。二酸化炭素排出量の「取引」と言う事)を得る方法として植林をしている。これらは、発電所と言った温室効果ガスを放出する側に、その放出量を他所の炭素放出量を「購入」する事でバランスをとろうとしている。
京都議定書に基づく、そのようなプロジェクトの努力の認可及び確認を行う国連の枠組みであるThe Clean Development Mechanismはまた、炭素を吸収する為に、荒廃した土地における再森林化の方法を認めている。このmechanismによって登録されている植林計画は全く無いが、しかしJacksonは植林計画は早く公認のものにするべきだと言う。彼は唯一望んでいるのは、全ての、水への影響と言った事も含めた物が、全て考慮に入れられている事だけだ、と彼は言う。
と言う事ですが。
まぁ、植林するとどうなるか、と言う事ですけどね.....水量は相当に変わるようですね、この研究だと。まぁ、「木を見て森を見ず」の例えになるのかも知れませんが、ここら辺はまた難しい所のようにも思えます。
昨日のAerosols cool more than expectedなんて記事も含めると、余計にまた難しいと言うか。
バランスねぇ......
他にみていますと。
決定的か? ソウル大調査委、ES細胞論文はデータ虚偽と断定、黄教授のES細胞は「ねつ造」、ソウル大調査委が結論とありますね。例のES細胞のクローン問題ですが、黄教授の属するソウル大学における調査の中間発表が出されたと言う事で。
これの詳細は、韓国の各メディアにかなり詳しく出されているようですが、中央日報でES細胞論文疑惑、ソウル大中間調査結果発表全文と全文が掲載されていますので参考になるかと思います。
この教授、問題が多数あって既に整理がついていませんが。
とりあえず、2005年に出された画期的な論文について......つまり「患者に適合するES細胞のクローンを11株作った」と言う問題については、どうも問題のES細胞は「2株」しかなく、11株と言っていたものの9株分のデータはこの2株を使ったでっちあげデータだったらしいと言う。
さらに、DNA指紋(DNA繰り返し配列の数に個人差があるのを利用した識別方法。クローンなら一致度が高い)についても、渡し方をごまかしたという。テラトーマ(奇形癌の形成)についても、どうもその2株だけ、と言う事だったようで。
まぁ、後は本当に残っている細胞と患者のが一致するのか、と言う部分が残るか。
それと、クローン犬のスナッピーの問題もある.....すごい事になっていますが。数年分後退する、と言う関係者の危惧はあながち間違いではないでしょうねぇ......
まぁ、韓国メディアの論調は激しい落胆で占められているようですが、当然でしょう。
他に見ていまして......[WSJ] Seagate、Maxtorを買収と言う話が出ているようで。
ついに両者が統合されるんですか......記事によればSeagateはシェア30%、次点はWestern Digitalで、その次がMaxtorだそうですけど。そのMaxtorも2001年にはQuantumを買収しているので、まぁ統合は色々と進んでいると言う事ですか。IBMも日立に売ったしなぁ。
ま、こんな所で以上で締めるとしますかね。
さて、今日は西高東低......? 何か変則的だな。ま、日本海側と東北地方では雪が降る状況のようですね。かなり強い寒気が入り込んでくると言う予報になっていますか。関東地方は晴れ。東京で9/3と言う予報と。
まぁ、冬の一日となるようで。
さて、今日は土曜日ですか。サンタクロースを祝う夜の日ですけど.....あぁ、ネロ少年の命日だな(笑) って、念のため書いておきますけど、「今日の夜」が「クリスマスイブ」であって、「クリスマス」は25日であり、その日は(後世の人間が勝手に付けたと言う)キリストの誕生日であり、決してケーキ特売セールの日ではありませんよ?
とりあえずは、今日は外へ出ようかと。まぁ、いくつかお歳暮やら。ついでに換気扇攻略のための道具を若干確保しておこうかと思っています。で、日曜日に攻略開始......(- -; まぁ、もう仕様がないんですがねぇ、こればっかりは。
とりあえずはがんばってやる事にしましょう。
世間は色々とにぎやかになるかも知れませんが、体調にはくれぐれもお気をつけを。
と言う事で以上で。
また、後日......
2005/12/23
さて、昨日は職場Dへ行ってきましたかね。
とりあえず、残務整理もろもろがありまして契約外サービス出勤なんですが......まぁ、今週一杯で今年は終わりと言う予定だったんですけど、天皇誕生日もあって早めに切り上がってしまっていますが(^^;
まぁ、そういう事で「いつも通り」に出て行く、と.....眠い(^^;
水曜日の飲み会で、終バスでギリギリ帰宅。睡眠時間が4時間程度ですからそりゃ眠いんですよ。まぁ、もちろん「気合い入れて本業全開」と言う状態じゃないから問題はないんですが.....で、やる事を片づけて、昼過ぎて帰宅するんですが眠い。
電車で立ったまま一瞬落ちたりとか、そんな状態に。
で、帰宅してから巡回などしていたんですが、当然眠い(笑) で、夕方からしばらく夕寝して落ちていまして.....実は起きたばかりだったりで更新、と(^^;
ハイ、まぁやたらと眠い仕事納めの一日でした。
そして昨日は雲が結構多い一日でしたけど。
朝はちょっと冷え込むような、でも微妙かとも思ったんですが。昼の方が少し冷たく感じましたかね.....職場の廊下ですが(^^; 窓側でリノリウムの所なんですけど、何か体感的に寒い。風が吹いているためかは分かりませんけどね。
まぁ、とりあえず冬至でしたけど。これから日が延びると言う事ですが、寒さはこれから、です。
実際、20年ぶりに寒冬の恐れ 気象庁が異例の是正と言う話も出ているようで。
ま、そういう事で世間様とは少し違う、ひと足早い仕事納めだったんですが。
これから年末.....クリスマスは関係ないです、全く(^^; ま、大掃除ですねぇ、管理人の関心としては......まずは一日二日は少しゆっくりし、その後日曜ぐらいからまずは換気扇の攻略開始を予定と言うヤツですな。
......換気扇ねぇ.....(- -;
とりあえず洗剤やらタワシやら買ってこないとなぁ、と思っていますが。同時に、100円ショップで安いドライバーでも。去年使ったヤツが既に見つからないんで、まぁ使い捨て状態でじっくり削り落とそうと思っていますが。彫刻刀も良いのですが、柄が太くて短い感じなので奥まで行かない事もあるんですよねぇ。
さて、まぁ今年も良い洗剤があるといいのですが。
ふぅ.....
#手あれも酷くなるんだよなぁ。
で、巡回してNature.comを見ていましたら。
なんだこの数は......(^^; 読める記事が8本ぐらいでていまして、正直読み切れませんが。とりあえず、火星ネタから二つ。まず一つはHas the Beagle lander been found?と言う話。見つかったのか......
読んでみますと.....Beagle 2の残骸と思われるものが発見された、とこの探査機に関して働いている科学者達は言う。
BegaleはESAの探査機Mars Expressより2003年12月19日に分離され、その後チームは6日後に着陸して、火星における生命の存在、あるいは過去の化学的な証拠を探そうとした。しかし、この探査機は二度と見つからず、おそらく衝突したのだろうと推測された。
2004年4月、NASAの軌道上にある探査機Mars Global Surveyorより取られた写真では、今チームにクレーターにこの探査機があると確信させ、その着陸時にはクレーターのヘリに逆らうようにかなり強く強打した事で、行動不能になった様子が見えた。
その分析は、Open UniversityのジャーナリストによってBeagleがMars Expressより分離されて2年目の12月19日に発表された。
その写真は、2004年春に初めて分析され、科学者達はその時は写真に見られるくぼみは、普通のクレーターで部分的に暗く、風に因って運ばれた物質があるのだろうと考えた。しかし、続く議論において彼らの考えは変わった。
「今は、これは人々が考えているクレーターという事以上のものがある」と、German Aerospace Centre in Cologneの宇宙科学者Lutz Richterは言う。RichterはBeagleが火星の土壌サンプルを掘る為に穴を掘る「mechanical mole」の開発を開発している。
彼は、このクレーターへと吹き込んできて、暗い土をため込む所はこの地域においては無い、説明する。「それは実際、何か衝突して地下の物質が見えているのだろう」と彼は言う。
Beagleのチームは、着陸機は横向きにバウンドして潜在的に損害が出ているクレーターの急勾配の所へと降り立ったと考えている。エアバッグは分離し、クレーターへの下部へと転がり落ちただろう。これは、イメージ中では3つのあいまいな暗いしみのように移っているものであろう。チームは、着陸から4ヶ月後、この写真を撮った時、エアバッグはまだ膨らんだ状態で残っていたと信じている。
「しかし、これは自然な衝撃がまだあるだろう」とRichterは認める。「我々は確信出来ていない」。この写真は、単純に探査機の詳細を見るにはあまりにもあいまい過ぎる。各ピクセルは惑星の地表の約50cmに相当するものであり、これはBeagleのソーラーパネル1枚分と同じ大きさとなる。
Beagleに搭載する質量の制限によって、チームは惑星上にパラシュート降下する探査機のレポートを送り返すアンテナを、探査機に搭載しなかった。その為に、探査機の損失は腹立たしいまでの謎が残っている。チームを導く理論では、チリの嵐が着陸の日に起きて、それによって大気が薄くなり、その為にBeagleは十分に生存出来るようなほど減速ができずに、予定よりも高速になったとしている。
チームは、これらの写真を調べることで、正確にミッションの何が悪かったのかを理解出来る事を望んでいる。もしBeagleが実際に火星の地表へと到達していれば、それはヒートシールド、パラシュート、そしてエアバッグの展開システムが全て作動していた事を示し、これは将来のミッションのデザインの手伝いをするだろう、とRichterは言う。
8月12日に打ち上げられたThe Mars Reconnaissance Orbiterは、2006年11月にこの地域を撮影する事が可能になるだろう。それに搭載されたHiRISEと言うカメラは、惑星表面の25cmほどの物のデジタルイメージを取り出す事ができる。
と言う事で、ESAで地表効果をして失敗したBeagle2ですが。
残骸と思われるものがあった、と言う事ですが.....記事では写真も載っていますが、なんとも素人では判断出来ませんけどね。まぁ、本物なら地上には到達していたのね、と言う事になる......まぁ、減速が不十分ではなかったか、と言う議論が出ていまして、それが現在も有力になっているようですが。
来年のThe Mars Reconnaissance Orbiterの投入まで、確実な事は言えなさそうですけどね.....さて、どうだったのでしょうか。
後は火星繋がりでMars not so wet after all?と言う話がありますが。これは、火星に水があったのかどうか、と言う議論ですけど。一応、Opportunityによる探査で水が地表にもあったとしているのですが、しかしそれに反論が出ていると言う。
取り合えず概要を書けば、Opportunityの探査では、無機物や岩石の状況から火星の歴史上で暖かく湿った時期があったと。実際、大半の科学者は火星の地表ではいくつかそういう場所があっただろうと見なしており、所々にあるグランドキャニオンのような地形も水の浸食作用だろうと考えられている。
しかし、ずっと以前におきた突然の水の消失の原因は不明で、隕石の衝突が原因とかもろもろと。
で、今回Arizona State UniversityのPaul Knauthらが、隕石の衝突によって岩石や無機物、塩水が吹き上がって、地下水の(しかし、地上の水たまりではない)化学的な変化があったからではないか、と言う説を出したと。
他にUniversity of ColoradoのThomas McCollomとBrian Hynekは、火山ガスの二酸化硫黄と賛成の水が反応して無機物がたまり、それをOpportunityが観測したのではないかと。ま、さらには水の無い解釈、と言う部分で主著す荒れているのは、沈殿物が十分にいくつかの、カルシウムやマグネシウム、鉄といった金属を含んでいない事を指摘しているとか。
まぁ、何であれ地表に水が無い、と言う事になると生命の可能性は大いに減る事になるという......はて、どうなのか?
#人がいつかは行かないと分からないんだろうなぁ......
それと短いものとしてDuPont fined over safety data on Teflon chemicalと言う記事もありますか。中ポン社による、テフロンの安全性データの話がありますか。発癌性物質の可能性のリスクは、過去最大の罰金になるかも、と言う。
化学業界の巨人であるデュポン社は、アメリカの環境保護局(the US Environmental Protection Agency)によって過去最高の罰金を支払うだろう。それは1025万ドルになり、これはパーフルオロオクタン酸(perfluorooctanoic acid, PFOA)に関する違反に関連したものである。
発癌性物質ともなるPFOAは、たくさんのデュポン製品に使われており、調理器具に使われる事のあるテフロンもこれに含まれている。非難の大半は、化学物質のリスクのデータについて、局に知らせなかったと言う事が含まれている。
12月14日の合意では、デュポン社はまた将来関連した研究において625万ドルを費やし、どのような製品においてPFOAへと変化するものがあるのかどうかを決めると言う。更なる資金がウェストバージニア州にあり、デュポン社の化学工場の一つがあるWood Countyの学校におけるグリーンケミストリープロジェクトに使われる。
まぁ、何つぅか.....
かなり莫大な金額となりますけど、デュポン社なので払えない事は無いでしょうが(データが変わっていなければ世界最大の化学企業のはず)。PFOAねぇ.....個人的にテフロンに関しては、安定性を考えればそう簡単に過酸化するような事もないとも思うんですけど。
種類や処置方法と言う事なのでしょうか?
さて?
後はAerosols cool more than expectedと言う話もありますか。エアロゾルによる冷却効果が予想よりも大きいと言う.....とはいっても、ここででるエアロゾルはスモッグとかそういう類いですけど。
空気の清浄は、温暖化を加速させる事になるかもしれない、と新しい研究で分かった。
エアロゾルと呼ばれる工場や火事によって生じる煤煙や薄煙の粒子は、アジアの複数の都市などで見られるように、汚染地域の人々に呼吸器障害や、他の健康問題を引き起こす。
しかし、エアロゾルはまた陸地や海を覆う空を薄暗くし、そして惑星を冷却する。粒子のサイズや光学的な特性にどのくらい依存するのかを調べると、それらは日光を散乱させたり吸収する事により、地球を温室効果ガスによる温度上昇を防ぐ。
この二つの効果のバランスは、気象予報のなかで予想不可能なものとなっている。2001年に刊行されたその最新のレポートでは、the Intergovernmental Panel on Climate Change (IPCC)はエアロゾルによる冷却化については、広範囲な可能性しか示していない。
UK Met OfficeとGeophysical Fluid Dynamics Laboratoryの研究者達は、初めてモデルではなく観測による計算を提供した。
チームは、エアロゾルによる冷却効果はIPCCの予想よりも確実に高いものであると結論した。その為に、空気の清浄化は結果的には温暖化に繋がる事になる。エアロゾルが無い例では、1900年からの惑星の温暖化は、実際に観測され得ている0.7℃の上昇から、さらに最低でも0.3℃以上加わる事になると言う。
Met Officeの研究者Nicolas Bellouinに率いられたチームは、NASAのTerra and Aqua Satellitesと航空機による観測結果のデータを使って空気中のエアロゾルの量を計算した。研究者達は、どのくらいの光をその物質が吸収出来るかを計算した。彼らはこの結果を今週号のNatureに報告した。
その結果は、今までの中で最も包括的な煤煙の測定をした。「これはモデル研究に非常にタイムリーな追加ができるものである」とMax Planck Institute of Chemistryの大気科学者であるMeinrat Andreaeは言う。
最近のモデルでは、エアロゾルからの非常に幅広い効果に注目されている、と彼は言う。間sの区はその混乱を整理するだろう。
彼による最近のモデルでは、Andreaeはエアロゾルの冷却効果がない場合、地球の温度は2100年には6〜10℃上昇すると結論し、これはIPCCの現在の予想を大きく上回るものである。エアロゾルは温室効果ガスのレベルの上昇による気候の変化を部分的に打ち消している、と彼は言う。
煤煙と煙霧は、Bellouinのチームの計算よりもさらに冷却効果がある、とAndreaeは言う。エアロゾルは他の気象の、例えば雲の形成といった特徴に影響を与えるが、まだそのような影響の観測はされていない。
工場からのエアロゾルの放出は、アメリカと欧州において1900年から下落している。しかし、世界的に見るとアジアの経済成長は、その国での排出量を穏やかに上昇させていっている。しかし、アジアでの穂排出は予想よりもわずかに成長しているのみであり、これは北京や上海といった所での工業地域で、よりクイーンなエネルギーに変えていっていると言う政策によるものである。
と言う事で。
エアロゾルが温室効果ガスの温度上昇を打ち消す、って話は以前からあるんですが。これの予想が思った以上に大きいらしい、と言う事のようで。
まぁ、実際の所昨今の温暖化の原因も一個に特定出来ないという部分があるんですが。これの理屈に頼れば、その中の一つには工場排出を減らした事、と言うのが「原因」となりかねないものがありますねぇ.....微妙なラインですが、色々と。
もちろん、二酸化炭素濃度の上昇もあるでしょうし。さらには地球の活動の問題もあると思いますが......難しいですけどねぇ。
えぇ、温暖化を防ぐ為に黒い空にして欲しいとも思いませんし......
それとEvolution wins Pennsylvania trialと言う話は米連邦地裁「公立校での知的計画(ID)説教育は違憲」と言うHotWired記事が参考になるでしょうから省略。
後は、例の韓国の研究者に絡むものでKorean scandal will have global falloutと言う記事もありますね.....scandalと言う表現に論調が変わった感じがありますが。それと同時に、クローン関係としてWhere now for stem-cell cloners?と言うのもありますね。こちらは世界の幹細胞クローンの様子と言うか、そういう話。
後はDancing advertises sexual qualityと言うのもありますが、こちらは省略。
後は他に見ていますと。
一般各紙では毎日がES細胞クローンねつ造問題でES細胞:写真偽造認めた研究者を告発 ソウル大の黄教授、ES細胞:英誌ネイチャーがクローン犬の論文を再検証とありますな。上にあるNatureの記事なんかを読んでみると(長くなるんで訳していないんですが)、結局この黄教授は弁明のチャンスがあったのに、全くそのチャンスを利用しなかった、と言う事もあるようでそういう行動も疑われているそうですが。まぁ、告発してもねぇ.....
科学ってのは基本的にその内容が問われますから。プライドなんてのは今の段階ではどうでも良い訳で、告発する前に潔白を証明しましょう、って思うんですけど。
泥沼?
後は麹菌ゲノム解読、多めの遺伝子が「うまみ」醸す?、麹菌ゲノム:日本の研究チームが解析 産業への応用期待と言う話もありますか。
発酵関係は日本は強い分野ですので.....文化的側面から見れば分かる通りですけど。ゲノムがやたらと多いそうで、結構色々と「交流」の痕跡があるようですが。
まぁ、しかし日本はこういうのは得意ですねぇ.....えぇ、だから意外と知られていないのが、醸造系の会社やら食料品会社が結構医薬品の大きなシェアを握っていると言う事ですが。
「親戚に○○製菓の人がいて」って人が周囲にいるんですけど.....菓子を大量に貰える、と言う事でしたが「薬も貰えるかも知れませんよ」なんて言ってみると案の定知らないようでした。
ま、面白い部分でしょうねぇ.....共通部分は多いからよく考えると納得出来るんですが。
#車屋さんがロボット作る時代でもありますし。
それと彗星のちり:年明け地球へ NASA探査機が世界初と言う話もありますね。こちらは彗星にいってチリを回収した「スターダスト」ですが、来年ネバダにサンプルのカプセルを帰還させると言う。
楽しみですねぇ.....とは言っても、
本の探査機はやぶさが小惑星の岩石採取の成否不明のまま地球に向けて出発できずにいるのを尻目に、一足先の帰還となる。
って、どこの馬鹿だ?
「尻目に」ってどっちにしても来年の1月に帰還なんてできませんが。スターダストのミッションは去年の6月に彗星「Wild2」へ接近して行ったものですが。距離が違うし、内容も違うし。何でわざわざここで「はやぶさ」を引き合いに出す必要があるのか。
新聞社も日本語の使い方と、この手の事業の意味を知らないようで。見識が低い人間もいると言う事でしょうか>毎日新聞社。
ま、そんな所で科学ネタばっかりですが以上で締めますかね。
さて、今日は西高東低......? 高気圧が低いですが。綺麗な形ではないですか。日本海側は雪ですが、西日本でも雨と崩れるようですね。太平洋側は晴れ。関東地方は晴れ後曇り。東京で8/0と言う予報と。
冷え込みそうですな。
さて、今日は木曜日ですが。天皇誕生日でもありますか。
とりあえず、今日はじっくり休みます。気が抜けてもいますし。まぁ、風邪引かないようにしたいんですけど.....ゆっくりとやりますか。とりあえず、止まっている「Stubbs The Zombie」やらそこら辺でもやろうかと思っています。
映画も見たいんですけどね.....どうしようか(^^;
ま、そんな所で以上で。
また、後日......
2005/12/22
さて、昨日は職場Dで仕事の一日でしたか。
とりあえず、契約上今年の仕事(来年分もちゃんとあるのでお間違いなく(^^;)はこれでおしまい......とは言ってもサービス出勤がちとあるんですが、まぁとりあえずメインの部分は終わりまして......まぁ、慌ただしい事この上ないですが。
で、夜にセクションで飲み会やっていましたかね。
いやぁ......有意義でしたが。色々とかなりの価値のある情報交換ができたんですが、しかしまさか管理人の作成した○○○が、よりによって○○○しているとは思いませんでしたねぇ。
.....それ、よほど人材が無い証拠だぞ>業界
阿呆臭い話まで入ってきたのがなんとも、ですけどね......やれやれ、と言うか。
ま、そういう事でとりあえず終バスで帰投ですので。
本日は生存報告です。
今日はサービス出勤の日ですので、もうちょいがんばる事になりますかね。
また、後日......
2005/12/21
さて、昨日は職場Dで仕事でしたか。
まぁ、実質半日仕事でしたけどね......とりあえず、契約上今年の仕事の2/5が「完遂」状態に。残りの分は今日完遂、と言う感じになるんですが、まぁ順次済ませている状態になっていますかね。
ま.....何つぅか「あっという間」に終わったと言うか。
ひとまず、仕事は順調に片づけて、と言う.....ただ、少し眠りが浅かった所為か、終わってからが妙に眠い。腹も減るわで色々と厄介。まぁ、午前中で実質終わりでしたので、そのままあれこれとやってから上司の許可貰って帰るんですが。
ま....銀行によったら人が一杯。時期ですねぇ。
その後、帰宅してから後はゆっくりと過ごしていましたか。いやはや.....半端に眠いと言うか。で、眠気に負けそうな時に「爆弾」が届いたので解体作業とか。
カウンターもやっぱりしないとねぇ......(謎)
で、昨日も冷え込んだ一日でしたけど。
日が短いですねぇ。日の出が東京で6時45分ぐらいだったか? まぁ、朝一番のバスに乗ろうとバス停に行くと、綺麗な月が見えると言う。霜柱もたっていて、色々と冷え込むなぁ、と思いましたけど。
まぁ、冷え込みの方は豪雪原因は「三波構造」、シベリア寒気が列島上空へなんて話もでているようですね。
とりあえず今日は冬型は崩れて少し気温は変わるようですが.....不安定ですねぇ。
ところで、最近読んでいた本から。
『明治・大正・昭和 華族事件録』(千田稔著/新潮文庫)と言う本をしばらく読んでいましたかね......まぁ、文字通り「華族」の起こした不祥事集、と言うヤツですが。ま、華族ってのは明治時代に制定された「貴族」制度でして、公・侯・伯・子・男の5階級の爵位を用意し、これを旧公家、及び大名、明治維新の功労者が叙勲されてなるものですね......ま、担当は宮内省と言う事になります。
昭和22年になって日本が新体制になるとともに消滅しますが。
ま、これら華族も一応家柄は「名門」となるんですが、しかし実際の所は貧乏やら色々と生活に窮するものがいたり、あるいは犯罪に走るものがいたり。そして、世継ぎのお家騒動から赤化した華族が問題になったり、心中したりともうごたごたがある。
当然、「天皇から与えられた」地位になる訳で、これを汚す事は国民からも相当な問題視となり、また新聞は取り立ててゴシップとして追及すると。
そういった話を集めた本なんですが.....まぁ、何つぅか「面白い?」と言われると「微妙な感じがする」と言う返事になります。いや、「あぁ、そうだったのか」とかそういうのも結構あるんですけど、しかし一般受けするような話か、と言うと限りなく疑問となる。また、「華族故に」と言う部分も実際の所昔から日本でやらかしている事ばかり(貧乏な公家なんてのはどの時代にもいますし.....)なので、まぁ目新しいと言う感覚はあまりないものも。
ただ、「実に人間らしい」と言う部分がありますかね......
しかし、華族と言うと。
個人的に印象に残るのがどうにも「男爵」の地位にある人間ばかりと言うのがなんというか。日本での華族で有名、と言うとどうにも個人的に真っ先に上がってしまうのが西男爵と言うのがなんつぅかなぁ.....
ご存知ない方は「バロン西」で調べると分かるかと。馬が好きな人は「ウラヌス号」の方が良いかも。
なお、さらに男爵を挙げろというと、管理人はなぜかマンフレート・フォン・リヒトホーフェン男爵も思い出します....
何で軍人ばっかりなんだ?
で、Stubbs The Zombieは続いていますけど。
延々と市内を巡っている感じですね、崩壊中の(^^; どこもかしこも軍隊かゾンビだらけ。で、難易度も順次上昇中......まったく厄介と言う状態ですが。
とりあえず、どっかの研究所から続いているんですけど。
科学者のぶっ放すビームが辛いんですよね......一部のタイプのが吹っ飛ばされると言う。主人公はゾンビ故にあまり足が速くないので、ここら辺は結構辛いと言うか。追いつくまでにダメージを結構喰らう印象があります。
で、ここを制圧するとボス戦。
マッドサイエンティストとの対決、と言う感じになるんですが.....これがまたよく分からんうちに勝利してしまいまして、まぁなんとも(^^; その後、また崩壊中の市内を進むんですが.....バズーカ兵やら狙撃兵がかなりの数出てくるようになってきまして、それに苦戦すると言う。
特にバズーカ兵が嫌がらせと言うか......配下にしたゾンビが束になっても勝てないんですよ。主人公もこいつには弱い。だから別の戦術が必要になる、と言う事であれこれと手を下すんですが.....いや、結構「ステルス」系のゲームと言う感じがしてきます、ここら辺まで来ると。
そして、厄介な所を越えて「どうしろと?」と言うシーンにもぶちあたると。
何かと言うと、パーシング戦車.....最初どう対処するのかと思った......(- -; ま、そこを越えて現在は市街戦でごたごたとしています.....っつぅか、面倒くさい.....
で、巡回してNature.comを見ていまして。
Robotic heroics at radiation labと言う話が出ていますか.....また危なっかしい事故があったようですが。それをロボットで回避したと言うことですか。
読んでみますと.....それは、あなたがハリウッドのスタジオで見られるような状況に聞こえるだろう。高セキュリティのアメリカの放射線研究施設が、シリンダーから致命的な放射線がその輸送管にたまってしまうと言う、大きな騒動の中に巻きこまれた。ロボットが放射線が回路を破壊する前に、この区亜乳スター(円筒のもの。つまり冒頭のシリンダーの事)を自由にする為に送り込まれ、これに挑戦した。一連の失敗の後、この大胆な機械は成功をもたらした。
このドラマは10月、米国防省の施設で、ニューメキシコであるWhite Sands Missile Rangeで起きた。今週公開された記録では、基地のガンマ線照射施設(Gamma Irradiation Facility)が、どのようにしてコバルト60を入れたシリンダーが、研究室の(一時期あった、オフィスにある文章を輸送するシステムに似ている:空気圧で文書の入ったシリンダーを送り出して、別の部署に届けると言う物。一時期実用化された)空気圧チューブの一つに打ち込まれて麻痺する事となったかが記録されている。
人を30秒で殺すほど十分な放射線を放つそのコバルトは、貯蔵エリアと乗り物と電子回路への放射線の影響を調べる施設の間で詰まってしまった。一度詰まってしまうと、研究室のスタッフが、放射線防護スーツを身に付けた状態でそのチューブの近くへと行く方法は全くなかった。研究室の警報装置がなり出した時には、彼らはコントロールルームからそれを観測した。
チューブへの圧力を上昇させる事によるシリンダーの除去の試みの後、チームは270kgの爆弾処理ロボットを近くのSandia National Laboratoriesから取り寄せた。このリモートコントロール出来る機械は、たくさんのドリルやロボットアームが浸けられており、この仕事にはうってつけと思われた。しかし、放射線は、操縦者の計算によれば50分以内でその回路を使用不能とするとされた。
塩の貯蔵庫(? salt cellar。塩振りのための入れ物ぐらいと言う事か)並の大きさのそのキャニスターは、チューブ中にあるシーソー型のスイッチに抵抗するように、誤った方向で詰まっていた。その為、ロボットはチューブに穴を開けてスイッチを正しい位置に直すように揺り動かしていった。
二回の試みが失敗した。そしてロボットは、スイッチのヒンジの部分に向けてまっすぐ穴を開けようとし、これによって全ての物を脇へのけられるようにしようとする。しかし、キャニスターを動かそうとする高圧がスイッチの形状をゆがませていた。
その時点で、ロボットは90分間放射線ゾーンへといた。チームは再編成をする事に決めるが、しかしロボットの電子機器はダメになり、その場にい続けることとなった。チームは機械の周囲にロープを結んでおり、放射線シールドをほとんどひっくり返しつつ引っ張り戻す事ができた。
チームは翌日、ロボットを戻してチューブの金属パネルの部分を外し、そしてスイッチを除去する事に決めた。彼らはネジにあったねじ回しをロボットのプラスチックの部分に付けた。しかし、放射線はプラスチックを溶かしてしまった。
三日目、そしてサイレンが鳴ってから3週間目の事、チームはロボットを金属製のドライバーとともに送り込んだ。それはプレートを外し、スイッチを取り除いて、そしてチューブをストレージベイへと安全に送り込んだ。
「チームは、非常に素晴らしい仕事をやってのけた」とWhite Sandsのスタッフメンバーである、Richard Williamsは言う。彼らの頭痛の種が去り、そしてよく噛まれている爪(いらいらしていたと言う事か)が元に戻るのかは分からないが、チームは彼らのエピソードの映画化権を売るかも知れない。この英雄となった「Mighty Mouse」あるいは「M2」とニックネームの付けられたロボットは、その見返りに今はゆっくりと休息を取っている。
と言う事だそうで。
また危なっかしい事件があったんですね......と言うか、圧力でシリンダーを打ち出して文書を送るシステム、ってのはかなり古いものですが(^^; それと類似のシステムでコバルト60を送り出した、ってのはともかくも、30秒で致死量となる放射線を放つってのはどれだけの量なんだか......
いや、相当に危ないですよこれは。
一応、ガンマ線の放射線源でして普通に研究でも使われるものですけどね。ただ、「30秒で」ってのはかなり危険な量がある事を示唆しますし。そんでもって、実際にプラスチックでは熱で溶けてしまったわけですから、かなりの量と言う事になるでしょう。
っつぅか、放射線防護スーツ着ても危ないんじゃないだろうか......まぁ、ロボットが活躍してくれた、と言うのはまさに「この為に」と言う部分かも知れませんけど。いや、良かったですねぇ.....回路がやられたりもしたようですが(^^;
あぁ、ちなみに放射線に電子回路は強くありませんので。精密になるほどもろいです。だから、宇宙で活躍する機器はここら辺の対策がとられています。
まぁ、無事だったから良かったですけどねぇ.....結果的には。
後はNatureはTimeline of a controversyと言う記事も出していますね。
何か、と言うと韓国の黄教授に関する話題。ま、事情が複雑化していますのでその時系列を追うものとなっています。やはり今年11月からが慌ただしい動きとなっていますが.....とりあえず、まぁ興味ある方、と言うか混乱している方は追ってみるのもよろしいかと。
なお、記事では「下」が古く、「上」が新しいものとなっていますのでご注意を。
後は初の冥王星探査機、年明けに打ち上げ NASAと言う話がありますか。
ついにNASAが冥王星探査に向かう、と言う事でその探査機「ニューホライズン(New Horizons)」を打ち上げると言うことのようで。来年1月半ば〜2月半ばぐらいに打ち上げ、順調に行けば9年後に到達すると言う事のようですが。
まぁ、あまりにも遠過ぎますからね.....さっぱり分からんと言うか。だから最近になってカロンの他に衛星があるんじゃないか、とか言う話も出てくる訳ですが。地表の様子も不明ですから、まぁ楽しみにしたいものですけど。さらに近くのエッジワース・カイパーベルトも観測するそうですが。
記事でプルトニウム電池を利用するとありますが、まぁ当然だろうなぁ......原子力を使った電池はボイジャーも使用していますけどね。
なお、New HorizonsのページとNASAによる解説がありますので、興味ある方は見てみるとよろしいかと思います。2006年に打ち上げて、翌年2月に木星の重力を利用して加速し(木星の観測もするのかな?)、2015年7月に到着予定.....木星からさらに8年かかるのか......
太陽からの距離でみると、冥王星は39.5AU(天文単位。1天文単位は地球〜太陽間の距離)。木星は5.2AU.....土星は9.54AUですから、いかに遠いかは想像に難くないかと......って、その前に実感がわかん(^^; まぁ、惑星の配列の問題もありますが、カッシーニは土星まで7年ですから、それを考えると「それなりに速い」のか?
ま、こんな所で以上で締めるとしますかね。
さて、今日は西から低気圧がやって来ると言う予報になっていますか。日本海側や西日本で雪が降り、他も雨になる所や蜘蛛が多い所が多いようで。関東地方は曇り。東京で11/5と言う予報と。
ま、寒さは少し和らぐでしょうかね?
さて、今日は水曜日ですか。
とりあえず、管理人は職場で仕事になりますが、その後で今年の収め会と言う事になっていますか......駅から遠いんだよなぁ(- -; まぁ、とりあえずは一次会で帰る事になるのかなぁ、と思いつつそういうメンツでもあるよなぁ、とも思いつつ、でも結構密度高いんだろうなぁ、と。
まぁ、セクションでの収め会ですけどね。仲は良い所なんで、まぁ楽しんでこようかと思います。ちなみに、焼き肉です(笑)
ま、そういう事で多分生存報告程度になるのかな?
ハイ、皆さんも飲み会シーズンですがお気をつけを。
と言う事で以上で。
また、後日......
2005/12/20
さて、昨日は職場Dへ出て行きましたかね。
まぁ......朝早く行って午前中一杯で職場を出て行くような、そんな感じでしたが(^^; いや、まぁ追い出されている訳ではなくて、単純に仕事と言う事で。
ま、山場は越えているんで大丈夫なんでしょうけど......で、まぁそのまま気ままに帰宅しまして、後は在宅でゆっくりと.....Stubbs The Zombieをやったりやら、ちょいと夕寝してみたりとか。
色々と気が抜けているんですがね.....(^^; あぁ、仕事はちゃんとやっていますよ、ハイ。
とりあえず、マイペースな一日でした。
で、昨日は冷え込みましたけど。
ついに昨日は東京も氷点下に突入したようで......冷え込んだんですねぇ。ちなみに「冬日」となるんですが。まぁ、管理人の所はもっと冷えるんですが。氷が見えました.....っつぅか、朝は霜柱がでていまして、思わず踏んで遊んでいましたけど(笑)
いつになってもこういう感覚は好き(笑)
そういえば寒気が入り込んでいますが。
気象庁も長期予報を変えているそうですが、大雪:想定外?の寒波襲来 気象庁は3カ月予報見直しなどと記事にもなっていますね.....今冬の予想外の寒波の原因を語っていますけど。まぁ、見事に「理屈」というか、天気の世界ですが。
北極付近が高気圧の傾向になると、当然その周囲は気圧は相対的に低く、「低気圧」となる。で、今年はその傾向になり、日本付近は「低気圧」側になった為に、「高い圧力から低い圧力の方へ」風が動くために北風=冷たい空気が襲来。さらに日本海側の海水温が高い為に空気にこれが蒸気をもたらす為、結果的に雪となっていくと言う。
見事なまでに理屈だよなぁ.....
で、進行中のStubbs the Zombie。
とりあえず、例のチェーンソウ坊やはどうにかなりましたかね......まぁ、「地道にひたすら」と言うのが答えだったと言う。そういう事で、「地道にひたすら」やっていましたか。
ま、もしやっている人がいれば攻略方法というか。
基本的には「ヒット&ウェイ」です。近寄って振り回してくるのを一度避け(3回連続攻撃)、その後こちらが一連のコンボを決める、と言うのを繰り返す。ちなみに、相手の攻撃を喰らうと、この坊やは「喜んだポーズ」をするので、その時にラッシュ、と言うのもOK。
で、その内「つかめる」様になるので、相手の腕を引きちぎりまた再度繰り返し攻撃。そして二回目に「つかめる」と相手の脳を食えます。それで終わり、ですが......気をつけるのはグレネード等は一切無効と言う事でしょうか。
まぁ、コツをつかむと簡単と言う。
で、その後は市内から郊外の農場へと移りまして.....北軍爺の農場ですが、どうもMonday市長のじいさんらしい。まぁ、どうも反発しあっているようですが.....コイツが民兵を組織していると言う。まぁ、何つぅか「古典的アメリカイメージ」の親父なのかも。
#憲法の修正第二条問題を思い出すものがあるが。
で、ここを制圧.....するんですが、どうも主人公の「過去」とも絡んでくるらしいと言う。別にシリアスじゃないんですが(^^;
その後はどっかの施設に突入。科学者が強烈な攻撃をかましてくれて大変なんですが......ここの貯水池を「汚染しろ」って方法がまた「馬鹿」と言うか「下品」と言うのがなんとも(^^; その後にこの施設を破壊し尽くして、その後またPunchbowl市に帰還。
市内はゾンビだらけ。米軍(州兵?)が出張って、ゾンビ掃討作戦開始中、と言う状態に.....ちなみに市内は崩壊模様です。
っつぅか、バズーカぶっ放されたりとさすがに敵も強力。地雷は設置されているし、何か厄介な状況となっています。
っつぅか、突破が面倒くさい......まぁ、どうにか突破して、またどこかの研究所へ突入している所です。
何で入り口にメタンの構造模型があるんだろ?
で、まぁあまりネタも無いんですけど。
例のES細胞クローンねつ造疑惑ですが、ヒトES細胞:黄教授疑惑で大統領府の責任論も浮上という方向になってきているようで。さらには黄教授「クローン犬」も偽装か…米調査チームが指摘と。
もうごたごたになってきていますが、政治も絡んでくるとまた面倒ですけどね......
まぁ、でも何であれ確実なのは、この教授はもうおそらく国際的な信用は得られない事、そしてこの分野が大きく後退する可能性が高い事、と言う事でしょうか。
あぁ、あと.....もう十中八九ノーベル賞はないわな、この人は。
クローン犬の方はまだ分かりませんけど.....基本的に、科学者は「ある点で疑われたら、それをはらさないといけない」訳ですので(未知の部分が多くて云々、と言うのとは明らかに異なるため)、それにどう動くかと言うのも問われそうです。
ES細胞のハブ構想も完全にアウトと言う事で、韓国におけるこの分野は確実に後退してしまいますね.....
なお、HotWiredの方でもやっとと言うか、韓国のES細胞研究、捏造疑惑が浮上と出てきています。詳細は別のほうがもう詳しい、と言う状態ですのである程度経緯を見ている人は読む必要はないかもしれませんが。
で、そのHotWiredより。
「稲妻から水素を生成? 一攫千金を狙う発明家」(上)、(下)と言う話がありますね.....雷のもつ「エネルギーの利用」の研究の一つと言うか、まぁ、民間の研究と言うかそういう感じですけど。
イロモノ? 分かりませんけどね。発想として面白いのは、レーザーで雷を呼び寄せ(レーザーには引きつけられる....理論上は)、それで水を電気分解しようと言う発想のようですが。
ただ、将来見込まれる「水素の有効利用」と言う部分において、この手の発明は多い、と言うのが記事で指摘されています.....物理法則を無視した物が一杯あると......(^^; まぁ、いわゆる「永久機関」の世界になっているようで。
ま、ただ雷ってのは「思っているほどエネルギーが無い」と言う事のようですがね.....
エネルギーの大半は、雷鳴や電磁波を発生したり、空を明るく照らしたり、周辺大気を高温に熱したりすることで消費されてしまう。地表に到達する典型的な落雷には、60ワット電球を3ヵ月間点灯させる程度のエネルギーしかないだろうと、ウーマン教授は説明する。
まぁ、「微妙」な世界のようですけど。
こういうのは「ビジネスチャンス」であると同時に、詐欺師が活躍する世界でもありますからね.....
ま、こんな所で以上で締めるとしますかね。
さて、今日もばっちり西高東低の冬型......ですが、等圧線の幅が広がるようで、少し緩和された状態になるようですね。まぁ、明日なんかはさらに西から低気圧が来るようでその時には完全に冬型は崩れるようですが。ま、とりあえず今日は雪と言う所はかなり減り、太平洋側は晴れる所が多いようで。関東地方も晴れ。東京で9/1と言う予報と。
まぁ、こんな物でしょうねぇ。
さて、今日は火曜日ですか。
とりあえず管理人も仕事ですが。今日は昨日ほどは楽なものでもないんですが、まぁどうとでもなる感じかな? 「組み上がっている」感じの仕事になりますので、まぁ大丈夫と言う。
とりあえずは「やる事は」と言う事なんですがね。
ハイ、がんばってやっていきたいと思いますが......風邪引きさんも多いんで、皆さんも体調にはくれぐれもお気をつけを。
と言う事で以上で。
また、後日.....
2005/12/19
夢の断片
ある程度の高さのあるビルで仕事。会議の為にある部屋に入って皆で会議が進行中、やたらと揺れ始める。
「地震だ」と思いながらも、皆不思議と動じていない。そのまま会議を進めて行ってしまうと言う状態になる。揺れはかなり大きな周期で揺れ、その度に皆傾くが、イスから落ちる者はいない。そのまま揺れが収まってから外へ出た。
ビルの外へ出ていく。ちょうど昼食時と言うのもあったので、皆がでていった。
少し離れた所でビルを振り返ってみると、徐々に傾いてきてついには「どん」と隣のビルに寄り掛かるような形になってしまった。「おや」と思うが、しかし焦りは無い。見掛け上ビルの外見が傾いた他は全く問題がないように見えたからであろうか。
ビルの方へ戻ろうと進むと、隣のビルの一階から入っていく。どうもぶつかった衝撃でいくつかの階の中が入れ替わったらしい(?)。ひとまず、一階では某有名自動車会社の発表会をしているがごときショールームがあるが、無視して右手へ。上の階まで上がっていくと自分のオフィスがあるのだが、ちょうどエレベーターがやってきた。
安全性を考えるが、「まぁ、どうにかなるだろう」とエレベーターに乗る。同乗したのは女性が一人だった。中に入ってボタンを押す。オフィスはちゃんとあるらしい。
そのままエレベーターが上がっていくが、突如止まる。
電源の供給が無くなったのか、切れる。女性はそのまま固まってしまい、入り口の方の右側にあるボタンのパネルの方にしがみつこうとする。まぁ、暴れられると厄介だから、と思いながら反対側の方で腰を落とす。直後、電源が再度入るが、じり、じりと下に下がる感触がある。
あぁ、まずいかと思いながら死ぬような気にはならない。女性はパニック寸前であり、あれこれと移動をしようとする。その度に微妙に揺れを与えるので、彼女に片方パネルの方にしがみつくように支持だけしておいた。
「どうせ落下すりゃ大した痛みも無く死にますから」と、何の薬にもならないアドバイスを言う。われながら不思議なほど冷静。
その内、断続的に少しずつ揺れが大きくなる。エレベーター坑のシャフト無い以上に揺れている気もするが、しかしその度に少しずつ落ちていくのでそれどころではない。安全装置もついているはずだから大丈夫だろう、とも思ったが、先ほどの大きな地震で破損している可能性もある。
ふと気づくとエレベーターの屋根が無くなって、また一つ壁側も大きく破損した。そのまま落下をしてついに止まる。
空中を揺れながら振れている状態。そこで安定したらしい。
外の方を見ると空が見えた。先ほどのビルは不思議と消失している。下の方は工事中なのか、これからビルを建てようと穴を掘ったような状態。土がむき出しで見えるので、そこへ降り立つ。放置するのもかわいそうなので女性もさそって降りる。不思議と既に彼女は冷静であった。
やたらと長く覚えている断片。
さて、昨日は在宅の一日でしたかね。
まぁ、家人が風邪引きさんとなっている為か、管理人もなんか微妙なくしゃみが......外は止めておこうかと思いつつ、そのままぼへっとやっていましたか。
ま、ゲームやら本やら読んでぼへっと過ごすと言うパターン。完全に気が抜けている感じですねぇ。
そしてそんな状態で気づくと落ちていまして、夕飯まで結構爆睡と言う。その後、食事がおでんでしたが.....まぁ、食べてからものんびりとやっていましたか。
ハイ、休養の一日でした。
そして昨日は居住地域はよく晴れ渡っていましたか。
いやぁ、青色が深い。非常に深い。そして気温が結構低いと言う状態。日本海側の様子が容易に想像出来るものがありましたけど、高知の方も12月の積雪記録を更新したと言う事だそうで。相当に流れていますねぇ。
まぁ、冬の一日と言う感じでしたが.....
#そろそろ大掃除なんだよなぁ......
ところで、Stubbs the Zombieをやっているんですが。
結構テンポよく進んでいるかな? 「攻略」と言う程のものが無いんですよね......基本的には一本道。道に迷ったら指示まで出してくれる親切設定と言うか。ただ、「楽」かというとゲームそのものは結構楽ではないかも。
クセがあるんですよね、結構。
とりあえず「いかにして人間をひっつかまえてゾンビ化させるか」と言う部分がありますね......まぁ、単純に殴り殺すだけで人間はゾンビになるんですが、しかし「ひっつかまえて脳を食べる」と言う行為を経たほうが、自分に有利になる。しかし、相手もそんな簡単にひっつかまえさせてくれない。
どういう事か?
実は主人公は人間の脳を食べる事で「ゲージ」がたまって特殊な能力が使えると言うシステムでして。それがあると後々有利になると言う。その特殊な能力は相手をひるませる「放屁」、内臓の手りゅう弾である「Gut Granade」。後は頭をボウリングのボールのようにして転がして爆発させるものや、腕を切り離して相手をコントロールさせると言うものがあります。まぁ、順次使えるようになるんですが......
特に手りゅう弾とかは人間が固まっている時には有効でして。結構強いんですよね、敵も機動隊はヘルメット搭載で脳を食わせてくれない上に盾を持っていてタフ。一般警官も束になると拳銃でがんがん撃たれるので強い。しかも背後から、あるいはある程度殴って隙がでた時でないと捕まえられないと言う。
ですから、そういう部分でのテクニックが必須ですね......えぇ、また味方のゾンビが時として邪魔なんですわ(^^; 避けつつ進めるのも厄介ですし。また、主人公もトロイですし。
結構「力押し」は通じない、と言うのが難しいでしょうかね。
で、ステージの進行を見ると。
最初はチュートリアルで舞台となる「Punchbowl」と言う都市。その後、市の中央部(?)に入ってモノレールで移動。何かの施設を経て、警察署、市内と言う感じ。
本番は警察署から辺りかなぁ、と.....
皆銃撃してきますし。また、初めてここで腕を切り離せるんですけど......まぁ、腕を切り離して相手の脳にひっつき、相手を操ると言う。ここが難しくて、腕をコントロールさせるのがちと独特.....感じとしてはAvPのエイリアン側の操作感覚。そして、ひっついてからの戦術も少し必要になるとかありますか。そして、敵は機動隊と一般警官ですがこれが大量に出てくるので、「どうやって進めるか」がミソ。まさに「倒してゾンビ化させる」だけではなく、グレネードなどの補給の意味からも「どうやって相手をひっつかまえて脳を食べるか」も要求されると言う。
その代わり良い訓練にはなりますが。
なお、この警察署が終わる時に「遊び」が入って面白いですね......結構「細かい所での遊び」に力を入れている感じです。まぁ、制作会社WIDELOADはもともとはBungieの中心スタッフで、と言う事ですが。HaloやMarathon的な「硬派なSF」を頭に描いていると完全に飛びます(笑) じゃぁ、軽過ぎて全部が薄っぺらいのか、と言うと全く違う。
っつぅか、1950年代+SF世界(この世界ではロボットがいてホバーの車が普通に存在している)のノリが良く出来ているなぁ.....まぁ、「センスのよいハイレベルな馬鹿」ですね。
#微妙に下品なのもあるが.....(^^;
#その給油法はねぇ.....
なお、現在は市内で自警団のじいさん達(?)みたいなのを相手にしています。っつぅか、リパブリック讃歌と北軍マークの爺がいますね.....で、そいつに指示されたデブガキ+チェーンソウをどうやって相手にしてくれようか、と言う状態です。
#いや、辛い.....
そういえば、ゲームと言うとFPSのビッグネーム,「Quake 4」のMac版が2006年に発売予定と言う記事が出ていたようで。
やっぱりでるんですね、Q4。
確かストーリーはQ2との絡みがあったはずで.....と言うか、その続編だったよな。まぁ、個人的には気になるんで欲しい物はありますけどね。
そして、スラド経由で。
モナ・リザの微笑みは幸せから?なんて話がありますか。これはCNNでもでていまして(そっちが先か?)幸福の微笑が「83%」と――モナリザの感情分析でと。
何かと言うと、モナリザの絵を「感情」を分析する特殊なソフトウェアによって分析してみた結果だそうですが。その内訳は「幸福が83%、不快感9%、恐怖6%、怒り2%」だったらしいと言う。
大元は10人の女性の顔を使った「データベース」があるそうですけど、10人じゃ足りないよなぁ.....また、感情の発露とともに、ってのはその場合は難しいだろうに。って、思っていると案の定スラドでもその話題がでていますが。
文化圏別に取る、ってのは賛成だなぁ.....でも、喜怒哀楽などの基本的な表情はどこも一緒だとは思いますけどね。
しかし、モナリザの微笑みもねぇ......怒り2%(^^;
解釈が時代によって違いますから、なんとも.....いや、以前書いたかも知れませんが、時代によってモナリザの絵と言うのは「解釈」が違う。つまり「聖母・慈母のごとく」と言う微笑みである、と言う解釈が最初にあり、その後の時代には「悪魔が男をさそう笑みだ」と言う解釈になった事も。で、また時代が揺さぶられて「聖母・慈母のごとく」に変わったり。その価値観の変化もありますが、モナリザの絵はあっち行ったりこっち行ったり。で、ずっと昔のルーブルからの盗難事件へと発展したりしますが......(^^;
ちなみに、この微笑みを「再現しよう」と苦心した画家が、「自分にはあの微笑みが再現出来ない」と悲観して自殺、と言う事件も実際に起きています。
さて、どういう「微笑み」ですかね?
なお、Wikipediaの項も色々と参考になるかと思いますが。よく読んで行くと面白いと思います。いや、500年経過した今もミステリーが残ると言う作品ですからね.....
#最後にある「L.H.O.O.Q.」は大原美術館にあったな......
後は鎧兜のロボット「キヨモリ」出陣と言う話もありますか。
新しく登場した二足歩行ロボットだそうですが、なぜか「キヨモリ」で、しかも鎧兜装備。コンセプトの本質がことごとく不明ですが、とりあえず「作ろう」ってんで作ったのか? さすがに先日のASIMOほどでは無いようですが。
とにかく制作元のテムザック、12日に福岡県宗像市にある宗像大社辺津宮にキヨモリを参拝させて、ロボットの安全とロボット産業の隆盛を祈願したと言う事ですが。
ただ、なぜ清盛なんでしょうかね.....まぁ、隆盛を誇り「入道相国」と言われるほどでしたから、盛り上がると言えば盛り上がる。ただ、後継者がねぇ.....早く死んじゃったりとか。期待されていた重盛が生きていれば、十中八九源氏の天下は歴史の通りには来なかったと言われていますし。
まぁ、うまくいかなかったら「マサカド」で復活.....
首が飛んできそうで怖いな.....
#やはり将門神社へ参拝か?
後は.....ちょっと気になった科学系の話題として。
「冷やすと甘くない」舌のたんぱく質特定 九大教授ら、「痛み」のメカニズム、九大などの国際チーム解明と九大絡みのが二つでていますね.....両者とも神経系ですが、医療的な部分では後者ですか。
GABAが関連と言う事ですけどね......文章からはどういう具合に関連しているかが分からない(^^;
「GABAが抑制として働くのに、ここでは刺激として働く」様になっている? または受容体の変化でもあるのか、それとも......と色々と可能性が.....原文見ないと分からんな。
それと昆虫:羽ばたき、六角形に秘密 たんぱく質結晶、きれいなら素早くと言う話もありますね。六角形。自然が好む形の一つ、と言う気もしますけど.....
そして、ラストに謎?
施錠忘れの車にダイヤの指輪 なぞの裏には失恋の悲劇?と言う話があるようで.....これは経緯をよく読む必要がありますが。なんつぅか.....何で?(^^;
色々と話が膨らみそうな話ですが、狙ってやっているのか? よく分かりませんけどね.....推測するに、クリスマスで女性にダイヤを上げようとした男がいて、拒絶されてしまったのか? あるいは死んでしまったのか? で、捨てる訳にも行かずドアロックを忘れた車へ放り込んだと言う事でしょうかね。
でも、そのメッセージはいつやったのか?
拒絶された直後? それともその後数日、あるいは数時間後? 手紙を「どこで」書いたのかも気になったりするなぁ.....でも1万5000ドル相当のダイヤ。相当に気合い入れて買ったのでしょうけど.....「事件」と言うほどではないけど、なんか気になる話ですな。
ま、こんな所で以上で締めるとしますかね。
さて、今日はがっちり冬型となるようですが。とりあえず、各所で昨日と同じような天気となるようですね.....広島などは止むようですが。関東地方は晴れ。東京で8/0と言う予報と。
ついに0℃ですか。
さて、今日から一週間が本格化ですが。
まぁ、関東やらの学校では今週で終わりですか.....楽しい楽しい成績が判明するんでしょうけど、総じて通勤がゆっくりとした感じになって良い限りです(笑) まぁとりあえず管理人も仕事ですけどね。やはり、毎年と同じように契約上今週でひとまず終わりになっていますか。
まぁ、後は比較的楽にできますので.....マイペースでやっていこうかと思います。
ハイ、とにかく風邪には気をつけて過ごしたいものです。
と言う事で以上で。
また、後日......
2005/12/18
さて、昨日もゆっくりとした一日でしたか。
朝、起き出したのが9時過ぎぐらいでして。まぁ、思ったよりは早く起きたなぁ、と言うか前が寝過ぎていたと言う事か(^^; で、とりあえず起き出してから午前中はゆっくりと巡回など。まぁ、居間のMacがおいてある所まで日差しが入ってくるように、かなり日が低くなっているのを感じましたけど。
そして、昼ぐらいに家人が出かけまして、それに釣られるように外へ。
ま、地元駅の方まで歩いていったんですけどね。まだ靴は「馴らし」状態。靴ひもの設定が中々良いのがが決まらんのですが、まぁ大体決まったかなぁ.....とりあえず歩きやすいのは確かと言うか、足が痛くないのが幸せ(笑)
そして帰宅してから夕方まで先日購入したDVD「2010年」を見ていましたかね.....その途中で、昨日MGJ SHOPに発注したソフトStar Wars Jedi Knight: Jedi AcademyとStubbs the Zombie in Rebel Without a Pulseが到着.....っつぅか、翌日に届くとは思わなかった(^^;
ま、後はゆっくりとやっていましたかねぇ。
で、昨日も良い天気の一日でしたが。
いやぁ、晴れ渡りましたかね......日本海側は壮絶な事になっているようですが。関東地方は晴れ。気温はあまり低くない状態でして、そのせいか人出も多く見られましたけど。っつぅか、ケンタッキーフライドチキンのあの大量の人は毎年思いますがすごいものです。
まぁ、もっともやはり日が低く、そして沈むとあっという間に冷える。ここら辺は冬ですが......「初冬」が無い状態で「真冬」に突入した感じがしない訳でも無いです、ここ数日思う点としては。
日本海側の人は大丈夫ですかねぇ?
で、見ていたDVDが「2010年(2010)」。
1984年のアメリカの作品で、原作はアーサー・C・クラーク。監督はピーター・ハイアムズ。主演のフロイド博士役にロイ・シャイダー、カーノウ博士役にジョン・リスゴー、チャンドラ博士役にボブ・バラバン。ストーリーは前作「2001年宇宙の旅(2001:A Space Odyssey)」の続編で、ディスカバリー号におけるHAL9000の反乱とボウマン船長の失踪から9年後、中米における米ソの緊張が膨らむ中、ソ連のレオノフ号に乗ってフロイド、カーノウ、チャンドラは木星まで向かう。ディスカバリー号は、HAL9000は、ボウマンはどうなったのか? 木星には何があるのか?
ま、前作はスタンリー・キューブリックによる作品でしたが.....まぁ、キューブリック色が一気に消えたと言うか。キューブリックにある「繊細な検証」と言うか、そういう部分が結構ないと言うのがちょっと気になったかなぁ.....と言うのがまずありますかね。宇宙空間で音を発している違和感と言ったら......(^^; そしてテンポが速い。さらに音が多く、優雅な「間」が無い感じが少し気になりますか。
まぁ、もっともキューブリック的にやっては難解なだけで面白くも無く(もともと、2001年の方は本との合わせ技でないと一切不明な作品)、そういう意味ではこういうのも重要なのかとも思いましたが。
じゃぁ、作品の出来が悪いのか、と言うと思ったほど悪くは無い。
むしろ結構集中して見ていましたかね.....ちょっと意外(^^; いや、思ったよりマッチしたと言う事でして、この点は意外でした。まぁ、地球の状態が出てくるのが残念ですが.....いや、前作の素晴らしい点の一つは「地球上の物を出さない」事でSFができたと言う部分がある感じがしまして。徹底して「2001年にはこうなる」と言うイメージでやっていたでしょう? しかし本作では1984年の物が出てきますからね、「2010年」なのに。だから少しその点では違和感が。ただ、宇宙へ行ってしまうとここら辺は関係ないと言うか。
むしろ面白い.....緊迫感が結構あったなぁ、という。大気を利用したブレーキのシーンから、ディスカバリー号への接触といった部分辺り。あそこら辺からテンポよく、面白かったですねぇ.....いや、本当に正直意外だった。結構息詰まる部分があると言うか。カーノウとソ連側のマックスとの友情とか、中々面白いですし。
そういう意味では、かなり「娯楽大衆映画」と言う意味での「SF映画」へと作り替えていましたか。まぁ、そっちの方が商業的にも正解と言う気がしますが(^^; ただ、前作を支持する人はここら辺を少し嫌うかも、と思うものもあります。
ただ、まぁ個人的にもっとも見たかったシーンも見られましたからね.....いや、何でこの作品を購入したかと言うと、実はこの作品で「最も素晴らしいセリフ」をききたかったから。
何かと言うと、最後の連結による脱出で、チャンドラ博士とHALの対話シーン。
「真実をありがとう(Thank you for telling me the truth)」
「2001年」の時のHALと比較してしまう部分もあるんですが。結局、HALは人間に忠実だったんですよね.....
#ただ、音質のこだわりはキューブリックに軍配。
#何か落ち着かない「ツァラトゥストラはかく語りき」だった......
で、ゲームの方はインストールは両方したんですが。
「Stubbs The Zombie」の方を軽くやってみたんですが。HALOエンジンと言う事ですけど、結構重い感じがしましたか。まぁ、イメージは全然違うゲームでして、Haloのイメージは「全く持つ必要がない」です。
ノリは60年代ですねぇ.....舞台がそうであるように。
とりあえず、一般市民から警察まで皆「脳を食ってゾンビ化」と言うゲームです(笑) ノリ的にはDiablo2のネクロマンサーみたいな感じですね.....ま、チュートリアルがあって、それのおかげで結構分かりやすいかも?
序盤における難易度は低めと言えるか.....ま、警察が襲ってくるのをどうやって処理するのか、と言うのが最初の課題かも知れません。対処出来るようになると一気に楽になると言うか......ま、2〜3発ぐらいぶん殴ってすぐさま「E」で結構捕獲できるようです。
っつぅか画面の下に表示された瞬間にすぐさま押せば捕獲完了......結構親切ですね、そこら辺は。
まぁ、ざっくりやっていきます。
で、巡回してNature.comを見ていましたら。
まずはMicro lab makes cheap PET scan ingredientと言う話がありますか。マイクロラボ(Micro lab)によって、PET用のトレーサーが安く出来ると言う。
1ペニーサイズの小さい化学(miniature chemistry)工場が、より早く、安く、患者の体内を走査する事ができる陽電子放出撮影法(PET)のトレーサー(imgaging agent)をつくり出す事ができる。
そのマイクロフルイディックチップ(microfluidic chip)は、小さいチャンネルのネットワークを使って化学物質を周囲へと運搬し、化学反応を制御する為の弁や精製用のフィルターとして働く。その結果によって、PETスキャン用に適した化学物質を普通の研究室で作るよりも早く、そしてより少量の試薬で作る事ができる。これは、より単純に、そして安く病院でPETを使えるようにする事ができる。
マイクロリアクター(microreactor)のアイデア(つまり、小さいチップ上で化学反応を行う所)は新しいものではなく、また研究室での使用が増加している。しかし、多くの場合は小さいパイプの最初から次のパイプまで、弁もフィルターも無い為に物質を連続的に満たす必要がある。この種のリアクターは、異なる化学反応の段階で使われる試薬による交差汚染が問題になる、とUniversity of Californiaの薬理学者で、この装置の改善を行っているチームの一人であるHsian-Rong Tsengは言う。これは、そのようなチップを使って薬品や複雑な化学物質を作るのに大きな障害となっている、と彼は言う。
弁を使ったチップは多目的に使用可能であり、研究室外で幅広く使えるマイクロリアクターの一つとなるだろう、と彼は言う。
「これは良い統合されたマイクロフルイディックの潜在的なデモンストレーションだ」と、Massachusetts Institute of Technologyの化学エンジニアKlavs Jensenは言う。「これはかなりの影響を与えるだろう」。
そのチップでは、医療用PETでもっともよく使われる放射性の試薬である、2-deoxy-2[18F]fluoro-D-glucose (FDG)を作る。この化学物質は通常商業的な合成で作られるが、そのコストは14万ドルで10〜100回分を、50分の1回の合成で大量に作る。
この試薬の伝統的な生産は、大きな大学内にある特殊な施設で毎日、新鮮な一群の化学物質をつくり出していく。FDGは患者に与えられる時には通常のグルコースの用に体内に混ぜられていく。トレーサーはPETスキャナーによってマッピングされ、患者の血流と周辺組織のレイアウトを示す。
放射性フッ素イオンを供給する事により、マイクロチップは非常に純粋なFDGを約14分でつくり出す。テストでは、チップは要求に応じて各投与分のFDGをつくりだし、これは研究室のマウスに使われた。
「この技術は、医療機関に、柔軟に患者と会うのに合わせて作る事ができるようになるだろう」とTsengは言う。この研究は今日のScienceに掲載された。
これらのポリマーチップの作成は、非常にシンプルであってコンピューターを使ったデザインの手助けにより、ちょうど2日で各化学反応の段階を実行出来る様にする事ができ、そしてその平均的なコストは一つにつき10ドルである、とTsengは言う。
このチップはフィラデルフィア州Malvernを拠点にするSiemens Medical Solutionsが、サンフランシスコを拠点にするFluidigm Corporationとともに商業用に開発したものである。Fluidigmの出資者の一人がStephen Quakeであり、彼はScience誌への論文の共著者であり、またStanford Universityの化学者で、Tsengの弁付きのチップの生産方法の開発に資金を貸し付けてもいる。
チップから生産された化学物質は、まだヒトでは試されていない。医療センターで使われるようになるには、後3年はかかるだろうとTsengは言う。
と言う事ですが。
ま、化学反応で薬品を作る、と言うと「フラスコに薬品を入れて」と言う典型的な想像がされる訳ですが、これをやると「無駄」が多い。実際に少量しか必要がない、と言う場合はこれでは特にロスが多くなる。
と言う事で現在そういう用途に使おう、と研究されているのが小型チップ上に溝やら掘って「工場」とし、そこで極く少量の薬品を使って生産を行う、と言う物になる。で、既存のものは「パイプがあって、それが合流して」と言う程度だったものの、今回は本格的に弁やフィルターを加えて、より反応効率の改善などをする、と言うものですか。
まぁ、PET用のトレーサーならこういう用途に使えるでしょう。
この技術の開発はコンピューターが必須なんですがね.....なお、チップがどんな感じかは記事を見ると写真があるので何となく分かるかと。
後はWomb quality linked to cot deathと言う話がありますか。子宮の質と乳幼児の突然死、いわゆるSIDSに関係があるらしいと言う。
乳幼児突然死症候群(sudden infant death syndrome, SIDS)の元は、母親の子宮の状態と関係があるらしい。この発見は、赤子が前もって決められた悲劇的な状態にあるという、遺伝的な要因を示すものではない事を示している。そして、これは医者によるアドバイスによって変わるものでないにも関わらず、これらの謎の死の原因について光が当てられる事となるだろう。
乳幼児突然死(Cot death)、あるいは乳幼児突然死症候群は、赤子が通常睡眠時に予期せぬ突然死を迎える事から名付けられた。これは発展途上国において2000人に1人がこれに襲われている。
大半のケースは単発的である。しかし、SIDSによって一人の子どもを失った女性がは、他の女性に比べて第二子の出産においても5倍子どもが死ぬ可能性が高い事が知られている。これは、一時は母親の子どもへのケアの能力が疑われると考えられていた。しかし、今回この再発は、これらが何であるかははっきりしないものの、生物学的な要因であると認められた。
調査する為に、University of Cambridgeの産科医Gordon Smithによって率いられたチームは、25万人以上のスコットランドにおける医療記録を調査した。彼らは、三つのグループにこれを分類する:一つは二人の子どもが生存している、一つは第一子がSIDSによって死亡したが、第二子はそうではない、残る一つは第一子は生存しているが、第二子はSIDSにより死んでいる。
彼らは、第一子がSIDSで死んだ女性の子どもは、2〜3倍程通常より小さく、そして出産が早い事を発見した。さらには、第一子が生存しているものの、小さくまた早産だった場合の女性では子どもは、それに続く子ども(第二子以降)において、SIDSによって死ぬリスクが増加していた。彼らはこの結果をLancetに報告した。
発育の阻害と早産は、赤子が子宮内の環境が貧しかった事を経験した事を示すサインである。その為に、この発見は内部環境が子どもをよりSIDSを向こう化出来る事を示す、とSmithは言う。「これらの女性は、総じて一般の人よりも健康的ではない環境で子どもを産もうとする傾向がある」、と彼は言う。
チームは、なぜこれらの女性においてそのような問題が起こるのかを調べた。彼らは、多く喫煙をするようで、そして結婚をせず、また非常に若くて非常に物質の欠乏している地域に住んでいた。
誰も正確に、なぜ子宮の環境が乳幼児突然死の要因となるかは分からないが、それが呼吸を制御する神経系の発達に影響している可能性はある、とSmithは言う。「しかし、このような考えは実際の推測の範囲内である」。
Kingston HospitalのFoundation for the Study of Infant Deaths and a paediatricianの理事(trustee)であるRichard Wilsonは、この研究はSIDSの発生の仕組みの改名に非常に重要な寄与となるという。「今回の全体像はジグソーパズルであり、全てのピースがお互いにフィットしている」。
この研究はまた、対象とすべき人々へ情報を与える手伝いをするだろう。全てのパートナーは、どのようにして乳幼児突然死を減らせるかを話せる。つまり、医者はタバコを吸わず、また子どもをうつぶせに寝かせなさいと推奨してきた。しかし、今度は特に重要な事としては、その前の子どもが産まれた時に早産で小さかったか、と言う事に焦点を当てれば良いとWilsonは言う。
さらには、この発見は以前の、多くの乳幼児突然死のケースにおいて、児童虐待が原因ではない事を示した研究を補完する事となる。「これは大半の乳幼児突然死が殺人ではなく、彼らの死は自然死だ、と言う証拠を補完するものである。」とWilsonは言う。
と言う事だそうで。
SIDSは結構色々と言われていますけどね......日本でもそれなりにあるはずですが。まぁ、原因が子宮の環境ですか.....早産と体重が軽い子どもの場合は要注意と言う事ですが。しかしスコットランドがそんなに荒れているのかは知りませんが、やはり社会が荒れている状況だとそうなるのね、と言う感じですね。
いわゆる「スラム」的な環境ではこれが頻発する可能性があると言う事でしょうか。
なんともまぁ.....難しいものですけど。子どもが死ぬと母親などに精神的な負担はかなり大きいようですからね......
そして、昨日も触れた韓国の研究者によるES細胞に関する論文の疑惑。
もうすごい量で各所で触れられていますね......asahi.comなんかは韓国ES細胞研究 渦中の教授「決定的なミスがあった」と言う記事で科学では珍しく、長文を掲載。毎日もヒトES細胞:ソウル大教授「作ったが管理にミス」 韓国と掲載した後にヒトES細胞研究:真偽めぐり韓国社会は大揺れと長文を掲載。讀売もES細胞ねつ造疑惑、黄教授が否定…論文は撤回へと。さらに時間の経過でヒトES細胞:黄教授「世界初」の論文も調査へ 米科学誌、ES細胞ねつ造疑惑、黄教授ら論文撤回を要請と。
もう量が多過ぎて分からんぐらいです。
一方、韓国も韓国の朝鮮日報とか、中央日報でかなり詳細に関連記事を掲載していますね.....と言うか、教授側と告発した側での「対決」の様相になっていると言う事のようですが。
って、また入ってきたか......「黄教授指示で写真ねつ造」 ES細胞疑惑、研究員証言、虚偽写真、黄教授の指示と研究員…ES細胞疑惑などと。
まぁ、ねつ造やらそういうのはここ最近は多いですけど......どうにもなぁ。結局このケースではどうなのかはまだしばらくは決着がつかないでしょうが。「証拠が無い」ってのは限りなく怪しいと思われても仕様がない訳で。
う〜む......あぁ、後はヒトクローンの“第一人者”がヒト胚クローン論文のデータを捏造していた可能性が濃厚にとスラドでも記事になっています。あれこれとリンクされていますので、興味あれば見てみれば.....写真まで加工してあれこれ、と.....
科学論文のねつ造か。
「からこら」でやってみても面白い事例かも知れませんけど。まぁ、結局の所何が絡むか、と言うと「名誉」なんですよ、ここら辺は。「他者の後塵を拝す」では名声は得られませんので。これはどこの世界でも一緒。
特に「最先端」と言う分野は結局の所そこへ集約しますからね。「初めて行った」と言うのは、栄誉と金も絡みますし。
ま、ねつ造ではなく「栄誉の争い」で泥沼、ってのは以前「からこら」でその179:栄誉の価値なんて話をやった事がありますので、興味ある方はどうぞ。実に人間的な争いが見られます.....
と言うか、結局一番怖いのは人間かも、と思うものもある。
ま、こんな所で以上で締めるとしますかね。
さて、今日はまた西高東低の冬型となるようですが。日本海側だけでなく、寒気が漏れてくるようで各所で雪と言う所が多いようですね.....すごい寒気だな。晴れるのは極くわずか、と言う感じです。関東地方はその「極くわずか」、東京で6/2と言う予報と。
非常に冷え込みそうですが。
さて、今日は日曜日ですか。
とりあえず、今日も在宅ですね......まぁ、ゆっくりとやります、ハイ。年末大掃除と言う気にまだならないんですが(^^; とりあえずは、と言う事で。
何をするべかねぇ?
まぁ、ゲームでも良し、散歩でも良しと言う所でしょう。体調に気をつけたいものはありますけどね......
と言う事で以上で。
また、後日......
2005/12/17
さて、昨日はゆっくりとした一日でしたか。
まぁ、昨日の更新が著しく遅れていましたけど(笑) 通常の11時間ぐらいの遅れですか? まぁ、爆睡していた訳ですがね......と言う事で、まぁとにかく気が抜けているんですが。とりあえず、昼過ぎまでぼへっと記事を読んでいたりしたんですが、その後「また年末にゲームでもするか」と、MGJ SHOPで二本ほど、Star Wars Jedi Knight: Jedi AcademyとStubbs the Zombie in Rebel Without a Pulseを購入しておきましたか......で、その後散歩と靴の馴らしを兼ねて銀行まで。しばらく地元駅の方をうろついてDVDで「Ski Jumping Pair」の最新作「Ski Jumping Pairs 8」と、「2010年」を購入。後は本屋よったりと、ぶらぶらしながら夕方に帰宅。
まぁ、後はゆっくりと過ごしていましたかね。
気が抜けた一日でした。
で、昨日はよく晴れていましたけど。
少し暖かい一日でしたね......日差しがある所だと結構暖かい。風もあまり強くなかったのかな? まぁ、穏やかな冬の一日、といった所でしたけど。
人出も結構ありましたかね.....まぁ、年末でもありますから、ある意味当たり前なのかも知れませんけど。
で、新しく靴を購入してやっとこさその靴、というかシューズで歩いたんですが。
まぁ、とりあえず歩きやすい。まだ慣れていませんけどね.....左のかかとがやや靴擦れ気味と言う。まぁ、毎回こんなもんなんですが、慣れると後はどうとでも。と言うより、大体長持ちするのは右か左かのかかとで靴擦れを起こすんで、まぁ大丈夫でしょう。
歩きやすさは良かったと言うか。まぁ、久しぶりに「歩くために歩く」事もできたので良かったですけど。
ただ、さすがに年末と言うか人出が多いですねぇ、本当に。
銀行はもちろん、文房具屋もやたらに人がいる状況。何が起きたんだか、と一瞬思いましたけど(^^; 高校生も試験休みの為か結構目に付きましたか。
そういう時期だなぁ......
そういえば少しゲーセンに寄ってみたんですけど。
今は「三国志大戦」だったか、カードを使ったゲームが結構流行っていますが......今度はコナミから野球のヤツがでているんですねぇ。と言うか、こういうのがメインになってくるのかなぁ、とも思うものがありますが。まぁ、カードを使うのが増えてきたと言うか......
と言うか、「個人の情報を持って」やるのが増えてきましたね。クイズ物やら、サッカー物もそうですが。総じてあれこれと「長期間やる事を前提」とした物が増えてきている感じです。
個人的には嫌いなんですけどね、そういうのは。「ちょっとやって試して、ダメならやらない」ってのがあまりできないので。無駄な出費を強いる感じでなんかなぁ、と。
まぁ、どちらにしても旧来のタイプはもう売れないから仕様がないのか。
で、「Ski Jumping Pairs 8」は見たんですけど。
ジャンプは12種ですね......相変わらず面白いものがありますが、まぁ「馬鹿」(褒め言葉)ですね、えぇ。日本代表のはもう何がなんだか......(^^;
でも、このシリーズも3作目ですが、実は一番新鮮味があって面白かったのは一番最初のヤツだけですかねぇ。2は「実況」で実写を加えてこれが面白くなかった。そして3作目の今回は、おまけがメインで、肝心のジャンプが一番ボリュームが少ない状態に。
こりゃまずいでしょ。
じっくり作り込んでやって欲しいんですがね......まぁ、映画化するそうで(本気?)それに合わせたのかも知れませんが、とにかく何か、ダメです。
う〜ん......
で、巡回してNature.comを見ていましたら。
まず最初にStem-cell pioneer accused of faking dataと。昨日、起き出してから各所を見ていると、ES細胞研究のソウル大教授にねつ造疑惑 本格調査へ、ES細胞:ソウル大の黄教授、論文撤回 虚偽の可能性も、初のES細胞存在せず? 韓国の黄教授、論文撤回へ、ES細胞論文疑惑「判断示せぬ」 ソウル大が会見、ES細胞:虚偽疑惑、ソウル大が調査−−黄教授「もちろんある」、論文撤回報道、黄教授が否定…朝鮮日報などともでていまして、どうにも黄教授の研究者人生その物が危なくなってきた感じが出てきましたけど。まぁ、昨日のSchatten教授の指摘からの続報ですね。もっとも、報じたのが韓国メディアと言う琴ですが。
読んでみますと.....韓国の高名なクローニング研究者であるWoo Suk Hwangによる研究の信憑性に、また疑問が出てきた。韓国の放送局は、2005年5月にScienceに掲載された、患者からの幹細胞を分離して作った、と言う論文の協力者から、この研究が偽造データを元にしている、と言う申し立てを報じた。
Seoul National Universityで研究をするHwangは、この報告について何も報じておらず、そしてNatureはその申し立てに対するあらゆる実証や否認もできていない。
その申し立ては、テレビのSung Il Rohへのインタビューが元になっている。彼はMizMedi Hospital in Seoulの生殖研究の専門家で、Hwangらの画期的な論文の共著者でもある。その論文は、特定の患者に対してマッチする胚性幹細胞の作成を書いた物であり、これはそのような細胞の治療への使用に一歩前進したものとされていた。12月15日、RohはMunhwa Broadcasting Company(MBC)と他の二つのテレビ局に対して、Hwangが彼に「胚性幹細胞のクローンは無い」と語ったと言う。
Rohによれば、Hwangは6つのクローン細胞株があるといったが、しかしカビによって失われたという。その結果、RohはScienceに報告された11の細胞株の全てが本当だったのかどうか疑問に思ったと言う。二つの株は凍結されており、その為に調査には使用可能だと言う。
一般の人々は、最新の報告を受け入れいているように見える、とUniversity of Ulsanの生物倫理学者(bioethicist)であるYoung Mo Kooは言う。「皆が非常に失望している」。しかし、現在はテレビや新聞のインタビューでの主張の他は、証拠が無いとも言う。
Seoul National UniversityでScienceへの論文を調査を指導しているWang Jae Leeは、Korean Heraldに語る。「Hwangの研究チームは、作成したと主張した胚性幹細胞が無い事を認めている。今日は、韓国の科学コミュニティーにおいてもっとも恥ずべき日だ」。NatureはHwangと他のチームメンバーへ、申し立てがどうなのか接触をしようとしている。
新聞はまた、HwangはScienceへ接触を図り、論文の撤回を申し入れているとしている。12月15日の東部標準時間(eastern standard time)で午前11:20、Scienceは発表した社説の中で、Hwangも他のあらゆる共著者も撤回を申し入れてはいないと言う。
もし、申し立てが本当であるのならば、幹細胞研究の世界における大きな衝撃となるだろう。2004年にHwangにより作られた他のクローンヒト細胞の証拠もまた疑問が出てきている。「我々は、その全てについて疑問に思わなくてはならない」とES Cell Internationalのチーフエグゼクティブである、Alan Colmanは言う。
「人々の希望と、科学への信頼への影響は極めて大きい。この分野での研究の穢れを落とし、精神的な探求も導かねばならない」とClomanは言う。
Natureはこの話題について、もし何か出てくれば触れる事にする。
と言う事で......どうなんですかねぇ。
まぁ、とりあえずHwangの背信はどうも強くなってきたようですが。影響が大きいんですよね......つまり、「最先端の研究成果であった事」「大きく希望を抱かせる部分があった事」があったわけで、実際にノーベル賞候補とも言われていましたから。ですが、これが完全に崩れつつあると言う訳で.....
韓国メディアが疑問を報じ始めているということですが、どうも韓国の国民も以前ほどの反発が報じられているようには見えませんね.....つまり、最初の倫理問題で出てきた、「それくらい良いじゃないか」的な部分。報じたMBCは一時的にかなり締め上げられたようですが......まぁ、今はそういう言うことも無いでしょう。やはり今回の報道も先頭に立っているようですが。
ES細胞が無い、と報じられている部分は致命的ですね.....追放されるな、この人.....
まぁ、でも日本での「ゴッドハンド」疑惑も思い出しますが.....まぁ、アレのおかげで「リハビリ」先での仕事が急増したと言う実績がありますから、あれもなぁ.....恨みの対象だよなぁ。まぁ、ただ先端科学分野での「誤り」ではなくて「偽造」ですから、本件はかなり傷が大きくなると思ったほうが酔いでしょうね。
なお、サイエンス誌の報道もでていまして、米サイエンス誌が経緯を公表 ES細胞の論文疑惑、ES細胞9株ねつ造か…サイエンス誌とでています。
ScienceもKorean University Will Investigate Cloning Paperとかありますけど、Hwang Fabricated Data, Says Associateとか。まぁ、科学誌としての信頼性にも関わりますから、やはり大変そうですけどね.....
韓国での反応はハングルが分からんので何とも言えないんですが、とりあえず韓国の朝鮮日報とか、中央日報なんかは日本語でやってくれていますから、参考にはなるかも知れません。まぁ、やはり韓国の方でもかなり複雑な反応が出ているようですけどね.....
と、再び記事を見直すとアップデートされている部分がありましたか。そこだけ読むと.....
12月16日、韓国のクローニング研究者Woo Suk Hwangは、ソウルで行われた記者会見において、彼と彼のチームは患者にマッチした幹細胞を作成したが、それは「幹細胞の写真撮影と保存について、人為的なミスが起きた」と、Hwangは言う。彼は、共著者に対してScienceからの論文の撤回の許可を求めており、そして、どのようにそのミスが起きたのかを調べる予定であると言う。彼は、彼のチームは冷凍保存している研究で得た幹細胞株を解凍し、証明してもらうと付け加えた。
ま、どうなんでしょうか?
後はPlan matures for partner to genome questと言う話がありますか。遺伝学者のDNAのわずかな変化の追跡、と言う話。
遺伝学者は、Human Genome ProjectでのDNAの微妙な変化のマップをつくり出そうと言う、包括的な活動を計画している。幾人かは、これらの変化によって引き起こされる変異による病気の理解にとって非常に重要だと言う。
例えば、ガンを引き起こす遺伝子の変異の半分は、変異(mutation)よりも、おそらくは「後天的な」変化('epigenetic' change)である、とJohns Hopkins Universityの腫瘍生物学者で、計画を立案したS一人であるtephen Baylinは言う。
変異においては、遺伝子のコードの文字変化するか、あるいは削除されたDNAを無理やり解釈したかである。しかし、エピジェネティックな変化では例えば共通している部分としては、単純に小さい分子がDNAに繋がってメチル化を引き起こすと言う事がある。これは遺伝子の配列は変化させないが、しかし遺伝子の役割をさせなくする。
数十人の科学者の支援によるHuman Epigenome Projectの計画は、12月15日に刊行されたCancer Researchにて発表された。支援者はあまり反対する人はいなかったと言う。しかし、彼らはこれは確実に起こるだろうと言う。と言うのも、彼らの計画は金にならないからだ。
プロジェクトを調べる組織には、US National Cancer Institute、American Association of Cancer Researchが含まれるが、資金は全く提供していない。
「誰もepigenome projectの有用性は誰も否定しない」とWellcome Trust Sanger Instituteでcancer genome projectを指揮するMichael Strattonは言う。「制約としては、コストが常にかかる事だ。」
研究者達は、エピジェネティックな変化の重要性については過去5年の間に理解している、とBaylinは言う。ガンに加え神経の病気なども、この変化が他の病気に関連する事が知られている。そして、幹細胞は非常に重要な後天的なプロセスに頼っており、遺伝子のスイッチのオン/オフによって分裂や成熟をしている事が知られている。
人の細胞の各種類は、その独自の後天的なセッティングによって決められている。それらの理解は、病気へと変化していく段階の理解に繋がり、そして薬剤はどの遺伝子をターゲットとして選択するか、と言う事ができるだろう、と提唱者は言う。
「あなたはゲノムの、誰も薬剤の標的として、そして何かの発見出来る場所としてイメージされる事の無かった、暗闇の部分(dark parts)へと進む事ができる」とStrattonは言う。
メチル化の探知技術は、ここ数年で急速に奨められている。いくつものepigenetic projectが奨められており、そしてSanger Instituteなどでは、各個人の染色体でこれを見付けようと進めている。The Human Epigenome Projectは、これらの成果と強調して、研究の優先順位を設定する。
提案は、今週の早くにUS National Institutes of Healthが、ガンと関連する遺伝子の変化のカタログを作っているThe Cancer Genome Atlasの運転資金として1億ドルを提供すると発表した後に引き続いて行われた。
このプロジェクトは、エピジェネティックの構成部分も含むようになるだろう。しかし、専門家達はcancer atlasによるよりは、エピジェネティックの研究を詳しくやるべきだろう、と言う。
cancer projectよりも、「もし、あなたがこれをフルスケールでやりたければ、これはどんどん大きくなっていくのだ」とBaylinは言う。「これは極めて巨大なものになる。」
と言う事ですが。
ま、遺伝子の改変ってのは普通に行われているんですが......まぁ、進化や適応に重要となる要素ですので、それ自体は悪くは無いんですが。もっとも、ES細胞を作る時なんかは厄介なんですけど。
で、まぁ遺伝子のコードの読み間違えやあるいは部分的な入れ替えなどが起きたりすると、当然最終的には「間違った物ができる」わけで、これがガンや病気の原因となる。しかし、コードは変わらなくても単純にそれを読めなくすれば? つまり読み取る機械にその部分だけ紙を挟むとか、あるいは動かす必要があるのに動かせなくすれば? これの代表的なのがDNAのメチル化でして、メチル基がくっつくだけで引き起こせると言うものになります。これは生来のものではなく、必要に応じて後からする事ができる。で、これによって特定の遺伝子の不活性化を引き起こせるわけですが.....
これは有効な方法で、例えば我々を構成する莫大な細胞には、基本的に全て同じ遺伝子が入っているものの、しかし皮膚の細胞は皮膚の、肝臓の細胞は肝臓の働きしかしない。そのような「役割を決めていく」ためにメチル化で特定の遺伝子を不活性化させる事で、最終的に一つの目的にはたくような細胞を作る。
The Human Epigenome Projectってのはこれを要は調べると言う事で。
異常なメチル化は当然ガンの元になり、あるいは病気の原因となる。一方で、細胞の分化を調べれば、どのようにして「特定の細胞へと役割を固定させていくのか」が分かる訳で、ガン化する細胞のみを調べるよりは、遥かに有用となる。
まぁ、金がかかると同時にかなり大規模なプロジェクトとなりますので......まぁ、進められると絶大な物となるでしょうけどねぇ.....
他にSnails mount attack on US wetlandsと言う話があるようですが。アメリカでナメクジによる被害が出ていると言う事ですか。かなり急激に増えていった様でその問題。
そして、Alien search merges with other home projectsと言う話もありますね.....SETI@homeが他の所と統合したと言う話。
まぁ、とりあえず省略。
後はHotWiredより。
興味深いですね偏頭痛の原因は心臓の穴に?なんて話題があるようで.....心臓と偏頭痛ですか。ま、心臓の穴を塞ぐ機器に絡み、関連があるらしい事が分かったと言うもののようですけど。
この機械、偏頭痛の治療目的、という部分での認可も狙っているようで.....面白いというか、関係が不思議なものですけどねぇ。なお、まだ因果関係は不明だそうです。
後は二酸化炭素を地中に注入する技術と言う記事もありましたか.....これもまたどうなるのか.....? 以前からでているアイデアですけど、どこまで、実際の所は世界的にやってみないと何とも言えないのではないかとも思うのですが。
ま、こんな所で以上で締めるとしますかね。
さて、今日は低気圧がだらだらと通過していくようで。もっとも、寒気は入り込んでいるようで、西日本と北日本で雪が降ると言う予報ですか......高知の方でも降る予報になっているんですが(^^; 関東、東海辺りはとりあえず晴れるものの、雲が出てくるようで。東京で12/3と言う予報と。
まぁ、暖かいようですけど.....他は結構すごい事になりそうで?
さて、今日は土曜日ですか。
歳末と言う事で人出が多そうですけどね......管理人はまぁ、のんびりやる事になるでしょう、多分。また外へ出るか? 家でぼへっと過ごすか......分かりませんけど、とりあえずマイペースで。
まぁ、爆睡したら爆睡したでいいや(笑)
とりあえず、体に気をつけて過ごそうと思います。
と言う事で以上で。
また、後日.....
2005/12/16
さて、昨日は職場Dで仕事の一日でしたが。
いやぁ..... 何かボリュームが......(^^; ここのところ発生するケースが「何か予定外に忙しいぞ?」という感じのが多くて困りますけど。実際、昨日「も」そういう一日でしたかね.....
ま、起き出したのが1時半ぐらいでして。まぁ、ぼへっとして2時頃にここを更新してからは、しばらくゆっくりとやっていたんですが、居間で気づいたら寝ると言う。起き出したら6時半過ぎ。ま、床暖房+ヒーターのセットのおかげで、寒くは無いんですが。
そしてその後出勤するんですが.....徐々に高校生が減っている所為か、非常に楽ですねぇ、最近の通勤は。そして、仕事.....フルボリューム、と。
無駄に疲れたぞチクショウ、と言う状態です、ハイ。全く通告済みのスケジュールをあっさり無視しやがって......(- -; まぁ、こうなれば必然的に「アウト」と言うヤツですね。
まぁ、とにかく疲れましたが、やる事は結構片づいたので早めに撤収。
で、帰宅してからぼへっと.....一杯引っかけたらあっという間に眠くなりまして、食後にもうあっという間に急速潜航していましたか。
非常に珍しい時間帯での更新です(^^;
そして昨日も冷え込んだ一日でしたが。
かなり冷えますねぇ.....皆「寒い」を連呼していましたし。しかし、職場の部屋によっては「過剰暖房」のおかげで暑い.....アレは困りますな。空気も悪いし、まったくまぁ、あきれたものですが。
ただ、こういう時期のおかげか月が大きい。
いや、綺麗な月が見られますねぇ.....真夜中だと特に。
で、巡回してNature.comを見ていましたら。
例の韓国のクローン胚疑惑でStem-cell scientist asks for retractionと言う話。まぁ、毎日新聞の方にはちょっと前に出ていたヤツですかね。ES細胞疑惑、欧米から確認試験申し出…米紙報道、ソウル大のES細胞、ねつ造疑惑と讀売の方でもでていますけど。アメリカ側のパートナーが、韓国の黄教授の著名な論文の撤回を促していると言う。
読んでみますと.....厄介な科学的な離婚(パートナーシップの解消と言う意味)の最新章として、生物学者Gerald Schattenは彼の以前の協力者であるWoo Suk Hwangに対し、彼らの名前で出した記念すべき幹細胞の論文を撤回する事を提案している。
12月13日にUniversity of Pittsburghで行われた声明では、Schattenは彼の名前がSeoul National UniversityのHwangと一緒に掲載された論文から名前を削るように要請していると言う。
5月にScienceに掲載されたその論文では、幹細胞研究の分野に大きな達成を見せていた。これは初めて幹細胞株が各個人の細胞から作られた為である。多くの人が科学者達に、病気の原因や各個人にあった治療の調査が研究出来るような希望を持っていた。
11月に入り、SchattenはHwangのチームのいくつかの行動においては、卵子提供者や若い研究者達に金を払ったと言った、倫理的に疑問があったと強く主張している。Hwangは後にしぶしぶながら、そのような卵子を得たのは、2004年の研究の間にあったと認めた。
そして今回、Schattenは更なる関心を持っていると言う。これは研究の倫理的な部分ではなく、その結果の妥当性についてである。
彼がScienceと彼の共同執筆者に12月12日に送った書簡の中で、Pittsburgh Development CenterのディレクターであるSchattenはこう書いている。「私が注意深く、刊行された図や表を再評価してみた所、新しく問題となる情報とともに、現在その論文の正確性について本質的な疑問が出てきている。」
その書簡は週末にかけて公式に明らかになる。Schattenは、その決定をするよう実験に参加した人も含む数人より申し立てを受け取った。
「私は、Hwangらとの2005年の論文の共著を取り消すよう要求している。そして、第一著者であるDr. Woo-Suk Hwangと他の全ての共著者に対して、報告を今取り消すように奨めている。」
Shattenの書簡は2005年の論文におけるどの部分が、彼の関心を引き起こしていたのかは説明していない。
Biological Research Information Centerのインターネット掲示板へ匿名で投稿した人も含む、いくつかの観測筋では、2005年の論文において、DNA指紋(DNA fingerprint)の分析の実験の正確性に疑問を持っていた。彼らは、ある細胞株から得られたDNA指紋はあまりにも完全に患者の株と一致しており、それゆえに実験で分離したと言うよりは、細胞分裂によって(ここでのdupulicateはそういう意味でしょう、多分)得られたものであると言う。これは、事故か意図的かは分からないが。
Hwangは既にScienceに対して、彼らは「意図しないエラー」をして、いくつかの(細胞の)複製の写真を提供してしまった、と話した。
12月13日、Scienceはそのウェブサイトにおいて、Hwangに対しこの問題の解決をするために独立した研究者達と共同でDNAテストの結果を検証するよう求める科学者からの書簡を公開した。その書簡には8人の科学者の書名があり、そこには独立して、クローン羊DollyからDNAを提示したUniversity of EdinburghのIan Wilmutが含まれている。
「我々が独立した研究者と共同して研究する事でその正当性を確認するように、我々は、Hwangの研究室に我々と共同して彼の細胞株をテストするよう促している」とWilmutの書簡では述べられている。
Scienceは、刊行された論文から一人の著者を除くような機構は無いと言う。「その論文の内容について彼の全ての、完全な確信が認められたと宣言された時点で、刊行された後にはどのような単独の著者も名前を一方的に撤回する事はできない。そして、韓国の著者によって既に調査が行われている」と12月13日にでた社説で述べている。
Scienceの編集者であるDonald Kennedyは、2005年の論文のデータが虚偽であると信じる理由はないと言う。「我々は深刻にこの問題を受け続けている」とKennedyは声明で付け加えている。「そして我々は、韓国とUniversity of Pittsburghの後を追っている」
University of PittsburghとSeoul National Universityは、この問題を調査すると述べている。
と言う事ですが。
倫理的な部分での問題がクローズアップされましたけど、今度は内容ですか.....どうなんだろう。ま、Schattenがまだ公開していないので「どの部分」かは不明と言う事ですけど......外部での指摘では、Hwangらが作成した幹細胞株のDNA指紋を調べると、あまりにも患者のものと一致し過ぎると言う部分で疑問を持っていると言う事のようで。
DNA指紋ってのは、指紋が個人固有のものであるように、DNAでもそういう部分があると言う事で。まぁ、DNAの繰り返し配列が問題になるんですが......この数などが個人に特有になっているので、個人の識別にはこう言うのを使う事ができると言う事です。で、幹細胞株のクローンを作る場合、多少なりともここら辺が変わってくる。ここがかなり一致する、と言うケースは「細胞分裂」と言う事になると。
細胞分裂は実験でのクローンとは異なりますから、もしこれが真相ならば論文はねつ造したデータに基づいたものであると言う事になります。
ま、科学者としては致命的な物になりかねない部分ですが.....ここの検証は当然重要になりまして、利害関係のない独立した他所の研究者がその正当性を調べる、と言うのが一つの重要な正当性の検証になるのですが。これを拒否する場合、やはり疑われる事になるかと。
さて、どうなりますかね......
もしねつ造等をしていた場合、倫理的な部分で批判と言う事で比較的黄教授に同情的だった韓国ですけど(まぁノーベル賞候補だと喜んでいた訳ですから)、さすがに変わるでしょうねぇ.....もちろん、実際に(倫理的な部分はともかく)手法は正当な実験だったのかも知れませんけど。
しばらくは問題になりそうですね......
それとFirst northern Europeans arrived earlyと言う話があるようで。英国で見つかった石器により、ブリテン島への到着が予想より20万年早まったと言うもののようですが。
最初に北ヨーロッパへ到達した人間は、我々の予想よりも早いものだったようだ。石器のセットがイングランド南部で見つかり、これが70万年前の物であった。この事から、以前みられた人口遺物よりも20万年も前に、北アルプスにこの道具の製作者はいたらしい事が示唆された。
イングランドの東海岸のPakefieldで発見された32の火打ち石の刃は、北ヨーロッパにおいてその時代の物と判明した信頼出来る初めてのものであると、University College LondonのAnthony Stuartは言う。彼と同僚らはNatureにこれを報告した。
北への道のりは思われているほど難しいものではなかったかも知れない。イングランドの土地は70万年前は北ヨーロッパと接続しており、その為に早期の訪問者達は、海を見る事なく英仏海峡を渡る事ができたのだろう。そしてアルプスを越える苦労よりは、海岸沿いに向けて人は進んでいったように見える。「これは彼らがハンニバルのしたように山越えをした、と言う事を意味する訳ではない」とStuartはnews@nature.comに語る。「彼らは確実に周辺を回っていったのだ。」
この発見は、欧州における早期の人類が南で長く定住せずに北に移住した事を示している。最も早いものは、スペインとイタリアで80万年前ぐらいの人口遺物が見つかっている。
しかし、これらの人間はヨーロッパの北部の寒い機構に永住したようには見えない。Stuartはその代わりに、彼らはおそらくはブリテン島の気候が、地中海と似ていた時の間だけ旅をしていたのであり、また寒くなると引き上げていったのだろう、と示唆する。
彼らが遭遇したブリテン島は、寒冷な気候で、我々が現在知るような時雨模様の島ではなかった、とNatural History MuseumのChris Stringerは言う。彼はこの研究に参加している。「これらの道具を作った早期の人類は、カバやゾウ、サイ、ハイエナ、そしてライオンと言った生物のそばで住んでいたのだろう」と彼は言う。
それら道具の存在は、この製作者が長い間いたと言う事を示さない、とUniversity of Liverpoolの考古学者であるAnthony Sinclairはコメントする。「32もの道具は短い時間で作る物だ」と彼は述べた。
この単純な火打ち石の薄片は、まずまず色々と使えて屠殺から木を削るまでできるものだ、とSinclairは述べた。いくつかの刃は、更なる使用によって摩耗し、この事から何かの活発な活動に使っていたらしい事が示されている。
Stuartと彼の同僚らは、これらの道具の時期の同定を様々な、異なる角度の証拠から調べた。例えば、これらの火打ち石は、45万年前の氷河時代の倉庫として知られている所の下にあったことから、その時代よりも古い事が示唆される。しかし、周囲の土壌の磁気の特性からは、これらは78万年前よりは若いらしい事が分かった。これはこの領域の磁気の情報が顕著に変わっているからである。「感謝すべき事に、全ての証拠は納得出来るものであった」とStuartは言う。
しかし我々が分からない事の一つは、これらの人々は誰なのか、である。この時代、Homo sapiensはアフリカでまだ目覚ましい状態ではなかったため、彼らはおそらくはH. antecessorと言う、南ヨーロッパに住んでいた原始人か、H. heidelbergensisと言う北ヨーロッパに千年間ほど住んでいた種の早期にいた存在かもしれない、とStiringerは示唆する。
と言う事ですが....まだ我々人類であるホモサピエンスの時代よりも前に、ブリテン島に到達した人類がいたと言う事ですが。
英仏海峡もまだなく陸地で、しかも暖かい時代だったと言う事ですけど.....ただ、「誰」かは不明と言う事ですが。まぁ、意外とあちらこちらに存在していたんですかねぇ......と思うものはありますが。
そして、短いんですが中々楽しい話......Norwegian children's not-so-mad scientistsと言う話があるようですが。
皆さんが「科学者」と言うとどういうイメージかは知りませんが、そのイメージが改善されている、と言うノルウェーでの話。
さらば、フランケンシュタイン博士。最近の子どもは、より多様な科学者のイメージを持っている事が、いくつかの彼らの絵から判明した。
10年前、Research Council of Norway's youth clubが行ったコンペでは、5〜15歳の子どもに描かせた科学者の絵は、ステレオタイプのようなマッドサイエンティストであり、振り乱した髪に、試験管を持っていると言うものであった。そして、全て男性であった。
今年のコンペティションにおいて、科学者達は恐竜の骨を発掘し、外宇宙にいたり、あるいは海で鯨を研究したりしている。そして、描かれたうちの3割は女性であった。
カウンシルのMarianne Løkenは、彼女はより本当の科学者が繁栄された絵を望んでいると言うが、しかしこの研究は非公式な子どもの様子をわずかに見せただけである、と注意した。
と言う事ですが。
そうか、昔はマッドか......髪の毛を振り乱して、試験管。さらには怪しい薬品があってぽこぽこ音を立てて煙を出している、ってのがイメージなのではないかと思われますけど。まぁ、何でですかねぇ.....やっぱり「バック・トゥ・ザ・フューチャー」のドクですかね? フランケンシュタイン博士?
ジキル博士は紳士ですけどね.....(^^;
まぁ、でも貧しいイメージでないと言う話はうれしいものではないでしょうかねぇ?
後はTo cull or not to cullってのがありますが省略。Broody squid keep young in handと言うのは水族館研究所:卵を抱える雌イカの撮影に成功 米加州と言う記事で概要が分かるかと。ただし、ビデオとスライドショーが見られますので、英語はともかくも見てみる価値はあるかと思います。
後は久しぶりにCNN.co.jpの「こぼれ話」より。
数年前フランスで同様の事があったよな.......「死亡禁止」の条例案、墓地が満杯で ブラジルと。理由も一緒のようで「墓場が一杯で土地が無い」と言う......(^^; まぁ「死ぬの禁止」って言われても、生物である以上はいつかは死は訪れる訳ですが.....まぁ、アピールと言う事が大きいようですけど。
また難題を......(^^;
そして結構他にもあるんじゃないかとも思いますが......133年前の「タイムカプセル」を発見 ハワイと言う話もあるようで。1872年、ハワイ王朝カメハメハ5世が埋めた「タイムカプセル」だそうですが.....困った事に歴史的建築物の壁の中に埋め込まれている、と言う事で発掘出来ない状態だそうですが。
まぁ、崩せないか.....
同年2月19日に埋めたそうで.....記録があると言う事か。それに関心を持ったのか、デンバー大の教授が調べたそうで。記録には中にはいっているもののリストもあるそうですが、
王族の写真や当時のハワイ切手、王国憲法、硬貨21枚、地元紙11部、カレンダー、ハワイ語の辞書など
と言う事で、まぁハワイ史的には重要でしょうね.....でも、取り出せない(^^;
ま、こんな所で以上で締めるとしましょうかね。
さて、今日も西高東低の冬型ですが。かなり等圧線の間隔が広くなっていまして、少しはマシになる天気となるようですね。寒気も少しだけ引くようで、日本海側も金沢以南では雨となるようで。北は雪ですが。他も雲が多く、冬っぽいと言うべきでしょう。関東地方は晴れ。東京で飢えが10度と言う予報と。
久しぶりに二ケタですか.....もっとも、一時的なもので明日はかなり低くなるようですけどね。
さて、今日は金曜日。
管理人は仕事がお休みと言う事なんですが.....気が抜けていますかね、ハイ。えぇ、もう何つぅか大山を越えた所で最初の休みですので......(^^;
まぁ、どうなるかは分かりませんけどね。とりあえず、気が向けば新しいシューズの馴らしのために歩くような気もしますし、まぁどうなるでしょうか。
とりあえず、ゆっくりと過ごす予定です、ハイ。
と言う事で以上で。
また、後日......
2005/12/15
さて、昨日は職場Dで仕事の一日でしたが。
いやぁ.....起きるのに少し苦労した(^^; で、少し後に家人が起きてくるのですが、ここのところの急激な気温変化に負けたのかついにダウン。そんな中、職場に行って仕事、だったんですが......まぁ、慌ただしい事......
予定では「もう少し楽出来る」はずだったんですがね。
実際に進めるとイレギュラー、と言うヤツですね.......予定外の支援業務やらあれこれと。メインも何か「あれ?」ってぐらいにボリュームがありまして、正直驚きましたか。っつぅか、実質休む間が「文字通り」無いと言う。
.....昼食後ぐらいは少し休みたい......(- -;
で、まぁどうにか終えまして、その後撤収と。まぁ.....何か疲れた......と言う事で、落ちていましたのでこんな時間帯ですねぇ。
#高校生が試験休みのせいか電車は空いていますけど。
で、まぁ昨日は冷え込みましたか。
内陸に行くともう氷点下ですね、朝は。よく晴れていた分放射冷却が起きたようで、朝の冷え込みはかなりのもの。そのおかげで布団の魔力が激増し、抜けにくいと言うか.....いつもより5分ほどでられませんでした、布団から。
う〜む.....(^^;
まぁ、寝過ごして仕事に影響、と言う訳にはいきませんけどね。日中もよく晴れて同時に冷え込み.....まぁ、もっとも夕方とか昼を過ぎると雲が出てきますが。どちらにしても結構冷えます。
真冬並と言うか.....コート姿が多いですねぇ、本当に。
で、巡回してNature.comを見ていましたら。
Who wants a slugbot?と言う話がありますか......ロボットの「カタツムリ」が天井に上るそうですが、眠いんで省略。
っつぅか、この手のロボットの開発は事故や地震などからか活発ですね.....
後は少し残念な話がありますか。
はやぶさ、イトカワからの出発延期 地球帰還は3年遅れ、小惑星探査機:「はやぶさ」の地球帰還、3年間延期、探査機「はやぶさ」2010年に地球帰還…3年延期と。他に参考になるのは、松浦晋也のL/Dと言うのもありますが、やはり本家JAXAの「はやぶさ」探査機の状態についてですかね......
ま、姿勢制御で問題が生じ、急ぐよりは3年延期して、と言う方を選んだと言う事のようで。どちらにしてもリスクがありますから、まぁ賭けと言う事になりますが。その間に良い方法が出てくればなお、と言う事なのでしょうけどね.....
中々難しい問題になっていますねぇ。
ま、スタッフも意地でも帰還させたいと思うでしょうけど。同時に、まぁ貴重な資料ともなると良いのですがね.....まぁ、「そんなものに金かけるな」と言う人も多く出てきそうですが.....まぁ、短期的視野で大損こく様な事にならんで欲しい物です。
技術の育成やノウハウってのは時間をかけないとね.....ま、無事に帰ってくれば良いですし。楽しみが伸びた、と思っておくほうが良いでしょうか?
#前向きに考えれば。
後はHotWiredより。
風邪薬を原料に覚醒剤を密造と言う話があるようで......まぁ、手間な事をやるものですが。ってプソイドエフェドリンからメタンフェタミンか......面倒な事をするもので。
ま、エフェドリンなどはやはり日本の長井長義などの活躍がありますので外せない、と言う事で「からこら」のその176なんかで触れていますけどね......ま、構造は似ていますし。メタンフェタミンとアンフェタミンはよく混同されるようですが、日本でおなじみ(?)「ヒロポン」はメタンフェタミンの方です。まぁ、戦時中は合法的に作られていましたけど......まぁ、それがどうなったかは「からこら」の記事を参考にしていただきまして。
プソイドエフェドリンは鼻詰まりに効くと言う事ですけどね.....っつぅか、英名では「pseudoephedrine」ですので、本来的には「プソイド」ではなくて「シュード」になる気がしますが。ま、光学異性体になりますね、普通のエフェドリンの。だから構造的には立体構造で、ヒドロキシル基とメチル基の手前・奥の関係が逆になったものです。
ま、どっちにしても還元すれば簡単に覚せい剤メタンフェタミンができる訳ですが。
でもなぁ.....そんな手間もなぁ.....鎮咳薬であるコデインは「からこら」の「その118」で触れたように、ちょいと手を加えればモルヒネができ、それに手を加えればヘロインができる訳で。ただ、記事にも書いたように「手間」です、かなり。
まぁ、でもやっているんですか、あっちでは.....馬鹿らしい。
っつぅことで、以上で締めるとしますかね。
さて、今日もやっぱり冬型の天気となるようですね......日本海側は足並みをそろえて雪。他は雲出てくるようですが、晴れる所も多いと。関東地方は晴れ時々曇り。東京で9/2と言う予報と。
まぁ、やっぱり冷え込みそう......
さて、今日は木曜日ですか。
管理人は昼前から激戦となるようです......まぁ、午前中が山場となりますかね。色々と忙しくなりそうですので、まぁ気合い入れて切り抜けようかと思いますが。
とりあえずは、今日が終わると管理人は来週、比較的軽作業になる.....はず(^^; まぁ、とりあえず最後の山場となるかと思いますが。ま、頑張るとしますかね。
皆さんも体調にはお気を付けを。
と言う事で以上で。
また、後日......
2005/12/14
さて、昨日は職場Dで仕事の一日でしたか。
まぁ、若干の山場がありましたけど、特に問題なく超せましたかね......大体は終わっているからなぁ......と言う事で、まぁそこそこ気楽にできたんですが、しかしやる事が何か結構あって色々とまぁ、慌ただしいと言うか。
う〜む.....もうちょい全体が気楽になるかとも思ったんですけど。まぁ、予想外か。
とにかくスケジュール的には山場を越えて気が抜けかけているんですが、しかしやる事はやらんと、と言う事になる。ですが、地味に面倒な仕事が多くて結構「は〜」という感じになると言う。で、さらに今日の予定であれこれと......
なんかなぁ.....もうちょい前からなぁ......
で、まぁとりあえず思ったよりは疲れて帰宅。ま、気が抜けているんで、すぐに眠くなる訳ですが。
ふぅ......
そして昨日は冷え込みましたか。
朝は放射冷却ですかねぇ.....2度ぐらいまで地元は下がったようで。床暖房と暖房を時間設定して居間は暖かいんですが.....布団がねぇ(^^; えぇ、布団の魔力が増大中。と言う事で、アラームが鳴って腕を出して切り、そして布団からでにくくて片腕出してそのまましばらく放置すると、腕が冷却.....
で、仕方なく起きると言う感じです.....まぁ、でも1分ぐらいですけどねぇ。
あ〜、ラーメン美味いんだろうなぁ......
で、巡回してNature.comを見ていましたら。
Thought control brings pain into lineと言う話があるようですね。脳のスキャンの様子を見て痛みをコントロールする方法、と言う。
読んでみますと......研究者達は慢性的な痛みを持つヒトに、彼らの痛みが単に考える事で減る事を教えようとしている。
どのくらいその効果が続くかは不明であるが、研究者達はいつの日かこのアプローチが米国で数千万人のヒトに影響し、また病欠の原因となっている、この慢性の痛みの治療に使われる事を望んでいる。
Christopher deCharms率いるチームは、8人の患者にリアルタイムでfMRIで彼らの脳において痛みを知覚する部分の一つであるrostral anterior cingulate cortex (rACC)の様子を見せた。彼らは、患者達にその領域の活性を、患者らが痛みに集中したり、あるいは気をそらせる事で増やしたり減らしたりするように頼んだ。
多々数階トレーニングセッションの後、大半の患者らは意識による指令によって、rACCの活性を減らす事ができた。これらの患者らは、彼らの痛みが以前の50%になったと言うと、Proceedings of the National Academies of Sciencesに報告した。この方法はまた、この研究に加わり、痛みの刺激を手に受けたり、またその反応をコントロールするよう頼んだ健康な人々にも行った。
これは、人々が脳の活性を単に思考するだけで変えられる、と言う最初の事例ではない。去年、University of MaastrichtのRainer Goebelは、人々がfMRIによる脳のスキャンを単に見る事でテーブルテニスのコンピューターゲームをコントロール出来る事を示している。しかし、GoebelはdeCharmsの研究もまた重要であると言う。「これは、人々にその脳の活性を変えさせるようにしただけでなく、彼らがそれによって痛みを処置出来るように彼らが使える事示したのは、本当に新しい事だ」と彼は言う。
「私はどのように慢性的な痛みを持つ患者が、痛みを見る事ができ、そしてコントロール出来るのかを知って驚いた」と共著者であり、Stanford Universityの増す位階であるSean Mackeyは言う。
患者の一人である31歳のlaura Tibbittsは、7年前に落馬して以来肩甲骨に慢性的な痛みを感じていた。彼女は、時々このスキャナーのセッションの後に1時間ほど痛みが軽減される事があると言う。彼女はまた、この効果が家でも、集中している時であるにも関わらずある程度起きる事があるという。
患者達は、rACCの活性を減らす為に異なる戦略をとっていた。Tibbittsは、時々彼女が痛みを感じていないと言う領域に集中しようとしている、と言う。他の時には「私は文字通り小人が私の背中を歩き、そして痛みを掘り出してくれているとイメージする事がある」と言う。
この試験において、人々が単に実験である事から意識をそらしているだけである事により、人々が痛みを感じていないと言う可能性をテストする為、研究者達は数人に、痛みを知覚しない所を含めた脳の領域の活性を減らすよう頼んだ。しかしこれらの患者達は、彼らの状況に改善は無いと報告した。
しかし、著者らはこの措置が皆に等しく働く訳ではない、と注意する。「この意味は、我々はこれが治療に使えるものとして可能であると話す以前の状態の研究である、と言う事だ」とMackeyは言う。彼はまた、rACCのみが痛みを知覚する領域ではない、と付け加えた。「おそらくは、他の人々は異なる脳の領域でこれを見なければならないだろう」と彼は言う。
この話がどうであっても、Tibbittsにとってもっとも重要な事は、慢性的な痛みは本当にあって、そしてコントロール出来ると言う事である。「それは有効で、力を与えてくれる」とTibbittsは言う。
チームは現在、fMRIトレーニングを繰り返した時の長期的な効果を調査している。DeCharmsの会社であるOmneuronはリアルタイムfMRIを元にしたトレーニング方法の特許を取っている。
と言う事だそうで。
慢性的な痛みを感じる脳の領域の活性の様子を患者に見せ、そこのコントロールをさせて痛みを減らす.....理屈ではそうですが、面白い事ですが。自分でコントロール出来る。と言うのが大きいでしょうねぇ.....ま、最初は画像を見せながら、ですが徐々に訓練する事でこれを習慣づける、と言う事をすればかなり痛みのコントロールができると。
面白いものですがね.....
#何か行き着く所までいくと悟りが開けそうな話ですけど(^^;
後はEye cell transplants alleviate Parkinson'sと言う話がありますか。パーキンソン病が、目の後ろにある組織の細胞を移植する事で改善出来た、と言う話。
目の細胞を脳に移植する事で、パーキンソン病の症状が和らぐと、6人の患者を対象にした予備的な試験が示した。この小さい研究での発見は、そのような細胞を注射する事によって、部分的に病気による行動の困難を改善出来る事ができるかも知れない事を示す。
その目の細胞は、患者がしばしば与えられているような薬剤を自然の形で生産し、そして安定的につくり出して、薬剤によるいやらしいいくつかの副作用を引き起こさない。
パーキンソン病は神経の衰弱による病気であり、脳の細胞が強力な信号となる分子ドーパミンを作る能力が影響されているとする。過去30年の間、この病気の患者は通常、レボドーパ(L-DOPA)豊バレル薬剤によって、ドーパミンの不足を補った。
L-DOPAの投与は、ある程度のパーキンソン病の症状である、震えや筋肉の硬直、動きが遅くなるといった物の改善をする。しかし、その期間は短い。
時間が経つと患者のL-DOPAへの反応はどんどん落ちる。しかし、L-DOPAの増量は部分的かつ痙攣するような不随運動をする、ジスキネジー(dyskinesias)と言う、運動異常症の副作用を引き起こす。
幾人かの科学者達は、L-DOPAを一回で大量に体に投与する事により、過剰な興奮や損傷を細胞に引き起こすと言う事を信じていた。その為、研究者達は脳にもっと低用量で安定した化合物の投与を行える方法を探していた。
目の後ろにあって、自然のL-DOPAを生産する細胞を専門家達は知っており、その為彼らはこれらの細胞を患者に移植する事で、安定的な化合物の供給が行えると考えた。動物実験では、この考えが支持された。
University of AlabamaのNatividad Stoverと同僚らは、6人の進行中のパーキンソン病患者を集め、彼らで予備的な実験を行った。各患者は約325,000個のヒト網膜色素上皮細胞(human retinal pigment epithelial cell)を移植した。この細胞は、死後の組織から得ている。
研究者達は、2年間患者の追跡をし、そして拒絶反応が無い事を確認した。手術から2年後、患者達は彼らが手術前の44%から65%へと、行動出来る時間に改善ができたと言う。似たような改善はまた、運動の対照群の物理的なテストでも見られ、そしてジスキネジーの発生も低下した。予備試験からのこの発見は、Archives of Neurologyに掲載された。
Stoverと同僚らは、次のステップはランダムに、そして偽薬による対照群を設けた研究により、この治療効果を調べる事だと言う。
と言う事ですが。
パーキンソン病とドーパミンについては、「からむこらむ」のその152が参考になるかと思いますが.....もっともここでは少しだけですけど(^^; もともとが統合失調症に関する話でしたので。
ま、脳の黒質と言う部分の細胞がドーパミンを生産し、それが運動の指令に関わっているのですが、これが何らかの原因で枯渇、あるいは生産されなくなると運動能力に支障が出る、と言うのがパーキンソン病です。
で、これの対策としては「作られないなら与えよう」と言う事で、ドーパミンの前駆体L-DOPAを投与すると言う事になるんですが、これだと一度に大量に与える事になり、しかも効果が短い上に徐々に効き目が無くなると言う難点がある。だからこそ、副作用が少なくかつ安定的に供給出来る方法を探す訳ですが。
それがまさかヒト網膜色素上皮細胞と....目とは思いませんでした。ま、遺体から得ていると言う事ですけどね....拒絶反応が無くて、行動の改善もあるなら良いのではないかと。
まぁ、「一度投与して完治する」と言うような虫の良い話はやはり早々ありませんので。こういう形で確実な物がどこかで必要なのでしょうが.....ま、どうなるのか?
将来的には興味深いかと。
後はBurning oil depot plagues England's skiesと言うのがありますか。
イギリスのロンドン北部で石油備蓄施設が火事になったと言う話がニュースででていますがその関連の話題.....なんですけど、実は時間かけて読んでここで書いていたら、途中で変な文字化けして全滅したので(実は上の二つの記事は「2回目の入力」)、時間がなくなり......
ま、省略......
#チクショウ......
後は新型アシモはかけっこ上手、飲み物サービスもお任せ、アシモ、配膳もします ホンダが新技術発表、スラドのスラローム走行もできる新ASIMOなんて話も見かけていますけど.....結構動きが良い。
と言うか、できる事が本当に増えてきていますけどね......なお、公式サイトから色々と見る事ができますけど、新型のはまだかな? って、ありますね....って、両足が浮いている!.
なお、このサイトは変遷が見られるので結構面白いかと思います.....最初は本当に足だけ(^^; なんというか、Battle Mechの進化の過程と言うか、シルエット的にふとそんなことを思ってしまうものがありますね.....
#Timber Wolfができるのかは知りませんけど(^^;
それと“がらくた”遺伝子、胎盤の形成に欠かせなかったとかヒトのES細胞、マウス胎児で脳細胞に分化とか生物化学系の話題もありますが.....後者は結構すごいな。
しかし結構気になったのは新素材:温度が上がると縮む…国内で初めて開発と言う話。理研などのチームが行ったと言う事ですが.....
通常、物質ってのは温度が上昇するとその膨張するなどして、その体積は増えていったりしますけど。しかしこの物質は縮むと言う事のようで.....ま、膨張する物質との組み合わせで温度変化による形状の安定ができるかも、と言う事のようですが。
国内では初めてだったのね.....しかも安価と言う。
まぁ、しかし管理人はあまりこう言うのは詳しくないんですが。どういう理屈で「縮む」んですかね.....?
#原子配列が熱が加わってより密になるのか?
そう言えばHotWiredより。
驚いたんですけどね......日本のゲームファンがパンチラ格闘ゲームを開発だそうで......「行殺」と言う文字が見えて、「あ〜」と思って反応してしまったんですが、しかしよりによってそんな話題を出すのかこのHotWiredは......
っつぅか元ネタ、既に結構時間が経っていますけどね.....管理人、ボムられてそのままやった記憶がありますが。
まぁ、とにかくも元ネタの方はひたすらオープニングテーマが印象的でした、ハイ。どこまでも何つぅか......「見つめて新撰組」と言うタイトルです。
暇な方は適当にググれば分かるかと思います......
#今見てもすごい歌だ......
#これで局内法度を覚えたと言う間抜けっぷり(^^;
ま、こんな所で本日は以上で締めるとしますかね。
さて、今日もまた冬型の一日となるようで。等圧線の幅は少し広まるようですけどね.....まぁ、どうなるでしょうか。とりあえず、日本海側は雪。他も雲が多いようです。関東地方は晴れ後曇りで、東京で10/2と言う予報と。
まぁ、また朝の冷え込みはきつそうですが。
さて、今日は水曜日ですか......高輪泉岳寺で義士祭ですな。
とりあえず、仕事ですね.....本当は比較的楽に済む予定だったのですが、仕事の相方が出張とかで(しかも事前に気づかなかったんだよな......(- -;)、まぁ何か代役であれこれやらされる事になっています.....さらに予定外の+αがベテランから頼まれまして。
まぁ、頑張る事としましょう。
終わったら早く帰りたい......
と言う事で以上で。
また、後日......
2005/12/13
さて、昨日は職場Dで仕事の一日でしたかね。
ま、大山を越えて.....越えたはず.....なんですが、何でこんなに?? と言うような感じで疲れましたか、ハイ。いや、精神的には比較的楽ではあるんですけど、何かなぁ.....「疲れさせる要因」と言うのが出てきまして、なんとも。
う〜む?
っつぅか、管理人の責任以前に「どう考えても貴様やっていねぇだろ」と言いたくなるような、そんな感じですかね.....えぇ、仕事やるとよくあると言うパターンかと思いますが。まぁ、でもどうにかなっている部分もあるんだよなぁ.....
どうやって引っ張っていくかねぇ(- -; まぁ、それが「技量」なんでしょうけど。
で、まぁ折り合えずやる事はあらかたやってあるので、そのまま夕方に撤収。やっとこさ本もゆっくり読みながら、と言う感じですが。そのまま帰宅して、後はゆっくりとしていましたかね。
とりあえず、何つぅか......気が抜けているのか入っているのか(^^; 仕事中は入っていますけど、帰宅すると何か、当面の「目標がない」的な感じでだらけてしまっています、ハイ。
もっとも、トヨタカップは見ていましたけどね。
で、まぁ昨日も寒い一日でしたが。
朝は雲が多く徐々に晴れていきましたか.....そのまま晴れっぱなしの夜の場合は放射冷却が怖い訳ですが(^^; 気温はとにかく低め。まぁ、すきま風が寒いですねぇ.....一方で職場の場所によっては結構冷えたり暖房近くで暑かったりとなんとも、です。
やれやれ......
それにしても、何か気が抜けていますが。
う〜む.....「からむこらむ」でも作ろうかなぁ、と思いながら進んでいませんね(^^; ネタはあるんですが......結構構築ってのは時間がかかる。しかも久しぶりだから余計に(^^;
微妙に気力が無いのが原因か?
まぁ、電車でものほほんと本を読んでいたりしていますし......新潮文庫の『明治・大正・昭和 華族事件録』等と言う物を買っていまして......まぁ、ある意味ゴシップ物ですが(笑) ですが、結構当事ってのを日本人は知らないものかと思いますので。
ただ、著者も何か心情偏らせすぎている感じもあるなぁ......っつぅか、華族で元公家っぽい名前だってのに、そこに武士道を見いだしてはいかんような気がするんだが......
まぁ、読み終わったらまた書評ネタとして。
ところで、昨日リパブリック讃歌(Battle Hymn of The Republic)の話しなんて出しましたが。
まぁ、有名な歌だけど全然オリジナルと内容が違う、ってヤツは色々とありますけど。何かそんなのあったよなぁ、と思いましてちょいと気になって調べてみたのが、実は「ドナドナ」の話。
まぁ、有名でしょうね日本じゃ(^^; 悲劇的ですが、歌詞を見るとやはりねぇ.....なお、リンク先には「最初に作った日本語バージョン」もありまして、余計に悲惨です。
で、ずっと以前にオリジナルだったかフランス語だったかのバージョンを聞いた事があって、その歌詞が日本ほど陰惨じゃなかったような記憶があり......まぁ、「のどかな風景」だったような歌詞の記憶があったんですが。それを確かめる為に調べてみると、こう言うページが見つかりました。
フランスかと思ったら全然違って、イディッシュ語だったんですね.....ユダヤ人絡み。
かなり詳しく、詳細に調べられていますのでお勧めしますが.....1番の歌詞はほぼイメージ通りの記憶だったんですが、2番の歌詞が悲惨だった......(- -;
で、作られたのはこのページを参考にするとつまりはナチス時代のドイツに作られた、と言う.....って、やると「運ばれる牛」と「ドナドナ」の掛け声のイメージがさらに暗澹たる物になるんですが......って、そう言えば記憶によれば「牛」ってのはユダヤにとっては捧げ物だったような記憶もあるな。
え〜、もともと「ホロコースト(holocaust)」ってのは、ユダヤ教で祭事に、いけにえを神前で丸焼きにして捧げると言う物でして。これが転じてナチスのアレに変わったと言うのは有名な話。っつぅか、これが有名になったのは、ナチスの戦犯の時効を否定する法案のきっかけとなったテレビドラマ「ホロコースト」だったそうですが。
で、Wikipediaに因れば、これがきっかけで「The」と定冠詞がついて固有名詞となったと言う事ですけどね......
ちなみに、大学図書館で学部生時代に「ホロコースト」は8時間ぐらいだったか、全部見た記憶があります。
#で、図書館の人に「あなたは重いのをよく借りますねぇ」と言われたと言う......
後はこう言う歌詞では。
何となく気になるのが日本では加藤登紀子で有名な「百万本のバラ」。元はラトビアの曲だったりしますね.....これは、NHKで何か知ったんですけどね。「あぁ、原曲があるんだ」と。まぁ、ネットで調べてみると一杯出てくるんですが.....元の歌詞は中々見つからんのですが、経緯等はこちらのブログとコメントに詳細にあるようですね。原題は「マーラが与えた人生」と言う物だそうですが。
悲劇なのね.....まぁ、どちらも物悲しい曲ですが。
#でも結構好きな歌。
後はスラド経由で。
今年の漢字は「愛」だそうで.....「愛」ですか。風力発電のメンテをする父親と、教員をしている母親を持つ女性ですね......? それとも直江兼継のかぶとの前立て?
まぁそれはともかくも何つぅか、混乱のご時世にこういう言葉がでるとはあまり思いませんでしたね.....「欲しい物」「足りない物」という意味でやっているんじゃないだろうかとも勘ぐるものがありますけど。
まぁ、ネガティブな印象よりはまだ良いのか.....?
ただ、もし例の偽装疑惑が夏〜秋に登場していたら、おそらくこれも変わったのではないかとも思いますね.....やれやれと言うか。
後は.....ま、Nature.comは更新されていないんですが。
このNatureがやっていた関連で韓国の黄教授によるクローン胚の倫理問題がありましたけど、それに関して韓国:ヒトクローンからES細胞 ソウル大学が再検証へと言う話があるようで。ま、倫理問題から結局「研究そのものはどうだったのか?」と言う方向になっているようで。
まぁ、ここら辺は分からんですけど。
どうなりますかね......
ま、今日はこんな所で締めるとしましょうかね。
さて、今日も西高東低の冬型。寒気は圧倒的に勢力が強く、等圧線も結構狭いようで、日本海側は雪が降るようですね.....昨日初雪だった鹿児島は今日も雪のようで。他も雲が多いようですね。関東地方は晴れ。東京で8/2と言う予報と。
ま、冷え込みますねぇ......
さて、今日は火曜日ですか。
地味に忙しそうな一日ですけど。まぁ、どうにかなるでしょう、多分(^^; やる事は比較的絞れている状態のですので、堅調に行けるかなぁ、とも思いますが。まぁどうなるでしょうか。
とりあえずは結構冷え込んでいますけどね。忘年会シーズンでもありますが、皆さんも体調にはくれぐれもお気を付けを。
と言う事で以上で。
また、後日......
2005/12/12
さて、昨日はマイペースの一日でしたか。
朝は9時前に起き出しまして。とりあえず映画でも、と言う事で昼過ぎまでまず映画を見ていましたかね.....DVDでD.W.グリフィス監督の「國民の創生」を見ていましたか。で、まぁ2時間半の大作なものでして、とりあえず昼過ぎまで。
そして、その後昼食を取ってしばらくしてから、ぶっ壊れているシューズの代替を求めに靴屋へ行きまして、ここでしばらくにらめっこ.....ま、あれこれ悩みながら結局「new balance」とか言う所のがそれなりに良さそうに感じたのでそれを購入しましたか。
えぇ、今度はシンプルなのを(^^;
その後は仕事なぞして一日を過ごしましたかね.....で、その後はトヨタカップを見ていまして.....これが中々良いレベルで楽しかったと言う。
まぁ、マイペースな一日でした、ハイ。
そして昨日は雲の多い一日でしたか。
冷えましたね......どんよりとしながら寒気はしっかり入り込んでいて、かなり冷える一日と言う。布団入っても暖まりにくいだろうなぁ、と思うものはありましたけど。
まぁ、冬型ですけど大分冷えると言うか。この2週間ほどを比べると「一気に」冬となったと言うか。実際、トヨタカップ見ていると雪降っていまして、東京都心で初雪、平年より22日早くなんて話もありましたか。
寒いものですけどね.....女子高生のあの短いスカートは寒くないんでしょうか?
で、昨日の靴屋でのこと。
ま、とりあえず「変に凝ったのはいらない」と言う事で、堅実と言うかシンプルなのを探していたんですが。それなりに良さそうに見えても、何かエアがどうこうとか、ソールが云々とかで「使えない」のが多い上、また折角良いものを見つけてもサイズがないと言う事で。
まぁ、結構悩みましたが。見つかったから良いですけど。
そんな中、面白いものもあるんですね......売り文句に「スパイク付き」とか言うものがありまして。何かと思って靴底を見ると金属製の部品がかかとにあり、その部品を半回転開く事で「スパイク」がでると言う....まぁ、実に単純な仕掛けなんですが、そういうものもあるんだと。
でも、そう言うのってかかとだけにあっても、あまり意味がないように感じるんだよなぁ......っつぅか、関東地方南部でそれが活躍するシーンがどれだけあるんだろうか、とも思うものが......(^^; 多分、冬の凍る所なんかがメインであるのではないかと思われるギミックに思えるんですけど。
登山ではあまり使わんような気が....?
で、見ていたDVDは「國民の創生(The Birth of a Nation)」。
1915年の作品で152分のサイレント。D.W.グリフィス監督作品で、主演は翌年の「イントレランス(Intolerance)」と同じリリアン・ギッシュとメイ・マーシュ。他にヘンリー・ウォルサルやミリアム・クーパーなど。ストーリーは、友情で結ばれた北部に住むストーンマン家と南部に住むキャメロン家が、南北戦争によって引き裂かれるものの(いわゆる「house divided」もの)、その後また友情で結ばれる。しかしリンカーン暗殺や、また南部において奴隷解放された黒人達が専横を始め、横暴を繰り返した事によって南部の白人達がクー・クラックス・クラン(KKK)を結成。横暴な黒人達を追い出し、武装解除させる、という物語......あぁ、そう言えば音楽は「イントレランス」でも聴いたものがあったなぁ(^^;
物が物故に、当事大反響と言うか.....黒人差別、と言う事で上映禁止になった所もあると言う作品です。
で、まぁ大作ですね.....翌年の「イントレランス」へとつながると思われる大型作品です。ま、規模と言う部分では圧倒的に「イントレランス」の方に軍配が上がるのですが、この作品はその前哨的な部分がありますね.....例えば大きな戦闘シーンには人員を惜しみなく使い、また細部の再現においてもかなりこだわっていると言う。「イントレランス」ではバビロンの巨大な城壁や戦闘シーン、また空中庭園の再現がものすごいですが、その規模には達しないものの大規模な人員を配し、また大統領執務室、サウスカロライナ州議会、フォード劇場(リンカーン暗殺の場)と言った部分で細かく再現した事が書かれています。
ただ、内容は現代で「は」というか「も」と言うか.....さすがに物議を醸すだろうなぁ(^^;
日本人である管理人にはよく分からん、と言う部分ですが。アメリカにとってやはり南北戦争(The Civil War)と言うのは大きな画期でしょうし。日本人にとっては「南北の奴隷を巡る戦い」程度にしか認識が無いですが、実際には経済問題等にも関連がありますし。その後の米国民の統一、と言う部分でこれは大きな意義があるのでしょう.....だからタイトルも「國民の創生」となっている。
ですが、この作品はその後、ってのがちゃんとある。解説では「南北戦争を扱った映画」ですが実際には「その後のKKKの設立まで」と言う事まで加えないとダメでしょう。
南北戦争は152分のうちの最初の1時間で扱われていまして、その後の南部地域での黒人の台頭と同時に白人達への迫害、同時に黒人達の無教養等によって白人が追いつめられてそれを守る為にKKKと言う流れが出てきています。だから見ると確かに「黒人差別」「KKKの称賛」と捕らえられても仕様がないかなぁ、と言う。まぁ、史実はどうだったのかは分からんのですがね......
ちなみに、タイトルの原題は「The Birth of a Nation or "The Clansman"」となっていましたか......ClansmanってのはKu Klux KlanのKlanが元ですね....元は「Clan」でこれは「氏族」と言う意味。氏族の一族と言う事でしょう。作中では南北の白人が黒人に追いつめられた先で「アーリアンの結束を」と言い、またスコットランドの話も出ているのが特徴(テンプル騎士団との関係と装束が指摘されているようですけど)。
まぁ.....問題になるわな。
とりあえず、まぁアメリカの歴史と言う部分を考えるならば「見ておけ」でしょうか。一般的にはあまり奨められないかも(^^; 個人的には「イントレランス」の方がすごいですね......まぁ、ちとアレは別格か。
あぁ、そうそう余談ながら。
南北戦争時に北軍側で歌われた歌がリパブリック讃歌(Battle Hymn of The Republic).....このページを開くと音が流れるので注意、ですが。まぁ、聞いてみると「あ〜、あれか」と言うヤツです。あの曲、背景考えると結構おどろくものがある、と言う事ですが。
#トム・ソーヤなんて良く考えるとこの時代.....(^^;
調べると日本語の解説もありますね.....なお、サビの部分は
Glory! Glory! Hallelujah! Glory! Glory! Hallelujah!
Glory! Glory! Hallelujah! His truth is marching on.
ですから、まぁ豪快なものです。
後は巡回していて。
大西洋の暖流が3割減少、欧州寒冷化の兆しか 英研究者らとでていますね.....先日のNature.comででていたAtlantic currents show signs of weakeningと言う話ですが。っつぅか、もう記事が会員以外見られません(^^; 概要は2日付けの記事に書いてありますけど。こちらでも出てきたと言う事で。
まぁどうなるか。実際に暖流が弱まると言うのは非常に気候には影響を与えますからね.....
後はこういうダイエットもあり?
食欲任せで20キロ超減量と ダイエットしないダイエットと言う話。アメリカでの話ですが、これは注釈が必要でしょうか。記事を読むと分かりますが、「好き勝手に食べると言う意味ではない」と言う事。あくまでも「腹が減った時だけ」と言う限定であり、
「気晴らし」や「付き合い」のために食べるのはご法度だ。そして、満足したらそれ以上は食べない
と言う事だそうで。まぁ、理にかなっていると言えばかなっているのか?
まぁ、これがどうなのかは知りませんけどね......(^^; ただ、確かにつきあいってのは無駄に食う事になりますか。ま、とりあえず体重が気になる方はいかがです? っつぅか、管理人も?(^^;
あぁ、「ただでさえ痩せているのにさらにダイエット」には意味がないですので一つ。
ま、こんな所で以上で締めるとしますかね。
さて、今日もがっちり冬型ですか。低気圧がどうにも陸地にかかるのですが.....中々離れた状態での冬型にはならんですな。ま、とりあえず寒気も大分下って、日本海側は全面的に雪となるようで。太平洋側の方も雲が多く、すっきり晴れる所はあまりないようですね。関東地方も曇り。東京で7/4と言う予報と。
まぁ、冷え込みそうです。
さて、今日から一週間が本格化。
今週で12月も真ん中となりますか......早いものですねぇ。あっという間に年末模様ですが、まぁ仕事があると言うのは確かですので、そっちに向けて頑張る事としましょう。ま、管理人に関しては「大山」は越えていますので、比較的気が楽ではあるのですが。
バックアップ系のデータを作らんとなぁ.....ま、やる事は、と思います。
とにかくも皆さんも体調にはお気を付けを。
と言う事で以上で。
また、後日.....
2005/12/11
さて、昨日もゆっくりとした一日でしたかね。
起きてみると既に12時とか......(^^; いやぁ、良く寝ている。まぁ、気が抜けている証拠なのかも知れませんが、同時に実は非常に寝やすいと言う部分もありまして.....えぇ、寝ていました。
で、起き出してみると腹は減っているわで珍しく起きて比較的早く食事。休みだとあまりないんですけどねぇ.....で、後はぼへっと巡回やらして、だらだらと過ごすと言う。
まぁ、外出する気力が沸かなかっただけなんですが。
こう、だらだらとぜいたくな時間を過ごしていますかね......(^^;
で、昨日はまたそこそこ冷えた一日でしたけど。
やっぱり日差しがあると暖かく、無いと寒いと言う。こればかりはなんとも仕様がないですけど、12月なのかと思うものが。同時に、上に書いた通り、寝やすくもあると言う。
う〜む、布団の魔力が強い(^^;
まぁ、良く晴れて穏やかな一日でした。
そう言えば、来年のW杯の予選組み合わせが決まったそうで。
こんな結果になったようですが......日本はグループF。よりによって第1シードからはブラジル......(^^; まぁ、一度も勝った事のないアルゼンチンと、絶対的に強いFIFAランキング1位のブラジルとどっちが良い? と言われると難しいですが。他が98年の大会でお世話になったクロアチアとオーストラリアですか。ブラジル1強状態で、他が席を争うと言う構図になりますけど......まぁ、でもブラジルとなら本気モードでの戦いを見たいなぁ、とも思うものがありますねぇ。
ブラジルには絶対100%負けるとは思わないんですが、まぁ「勝つ」ってのは数%あるかないかと言うレベルでしょう。まぁ、負けても納得出来る相手だよなぁ.....
ま、クロアチアもオーストラリアもランキングは下になっていますが、大体当てになりませんし(^^; まぁ、どういう戦いになるのか.....とりあえずは「予選突破」ですかねぇ、目標は。現実的に「確実に突破」出来るとは思えませんし。初戦がオーストラリアと言う事ですが、勝ちに行かないとダメでしょう、多分。
#で、結局は「決定力」と言う物になる訳だ......
さて、どうなるか。「ブラジルとクロアチア」と言う予想が多いようですが。面白いのはどこも「ブラジルは別格として、後はウチがでられる」と言う見方をしている点でしょうかね.....面白いものだ。
まぁ、グループCに入るよりはマシだったでしょう。
ま、ジーコ監督もどう思うのか.....(^^; やはり母国の存在は大きいですし、自分で育てた部分も大きい日本サッカーを成長させたいでしょうし。うれしい悲鳴でしょうね......まぁ、もっとも「指揮官」というかプロ意識は強い人にみえますので、やはり現状は「破って見せたい」と思うものもあるでしょうが。
それにしても他の組み合わせを見ると。
アルゼンチン、毎回地獄? また「死の組」に入ったそうで.....そりゃ辛い。オランダとセルビア・モンテネグロ、コートジボワールと.....オランダはやはり強いといわれ、セルビア・モンテネグロはスペインに勝利していますので、アルゼンチンに絶対的な強さはない状態。後はすごそうなのはグループEですか.....イタリア、チェコ、アメリカ、ガーナ。潰しあいがすごそうです......
まぁ、でも98年の頃のW杯と比べると日本は本当に変わりました。
98年はやっぱり「現実を見せられた」感じがしましたね.....勝てなかったし(^^; トルシエ監督時代はまさに「がちがち」と言う感じのサッカースタイルでしたけど、でも彼の力で少なくとも国際水準まで引き上げられたのは確かでしょう。強くなったし。
で、その後はジーコ体制ですけど.....がちがちではない分、流動的ですが個人的には結構面白いサッカーになったと思っています。ヨーロッパで見られるような「そこでおもむろにパス??」ってのをやりはじめて、実際にそれがつながるような攻撃が出てきたりとか。色々と「ずるく」なってきたなぁ、と言うか.....もっとも、国際的にトップの実力のチームにはさすがにまだ勝てませんけどね.....「善戦」はするんですが。
でも、そう言うのが「普通」になれば確実に強くなるのでしょうし。やっぱり、欧州の方のプレイってのは見ているとレベルが高いというか。「え〜!?」ってシーンを見せてくれるのはそういう試合だったりします。
是非とも追いついてもらいたいですが......
で、巡回してNature.comを見ていまして。
Warped geometry speeds airline boardingと言う話がありますか。管理人は飛行機は2回しか乗った事がないので良く知らないんですが。
ま、バジェットエアラインの様に、座席の指定がないと言う物の方が搭乗時間の短縮ができて良い、と言う話。まぁ、途中まで読んだんですが、だんだん数学的になり過ぎて訳が分からなくなったので省略......(^^;
#二次元ローレンツ幾何学とか、ランダムマトリックス理論とかよく分からんです.....
で、こっちはまだ読める(笑) UK stem-cell bank needs 150 depositsと言う話。幹細胞バンクについて、まぁ韓国は例の黄教授の不正問題で実質つぶれていますが、こちらはイギリスでの話。さらなる細胞株の提供が、数百万人の治療の為に必要であると言う。
ちょうど150種類の幹細胞が、イギリスの重要な一部の人へのドナー細胞を作るのに必要である、と英国の研究者達が言う。どれくらいの腎臓のドナーが移植希望者にマッチするかの研究によってできた彼らの計算によれば、異なった種を比較的少数用意する事で、それら人々の4割の需要を満たすかも知れないと言う。
潜在的にあらゆる種類の体内の細胞に変化する事のできる幹細胞は、いつの日か病気になった組織や臓器の再生に使う事ができると言われている。それらはしばしば、体外受精の時に使われなくなった胚から作られている。幹細胞はその患者のDNAを使って作られるにも関わらず、現在ではそれらの細胞は異常な成長をする傾向がある。
より素早く幹細胞治療を行う方法は、研究室で培養している株から、患者自身の細胞とマッチするものを得る事である。これはレシピエントの免疫細胞からの排除を最低限とするものであり、同時に薬剤の必要性を減らす事でもある。
どのくらいのそのような株が幹細胞バンクにあるのかを測る為には、人口中に占める患者にマッチした細胞を知る必要がある。チームは臓器ドナーと腎臓移植を待つ人々のリストの間でマッチするか研究した。移植された幹細胞は、おそらくは腎臓と同じ、正しい血液型か、あるいは組織の型かといった生化学的なハードルを受けるはずである。
研究者達は、これら二つのグループを使い、臓器ドナーを細胞株と置き直し、そして肝臓を待つリストの人を全体の人口と置き換えて架空の幹細胞バンクを作ってみた。ドナーはランダムにバンクに加えられ、そして彼らの組織の型と血液型は6557人の待機リストの人と、どれくらい一致するのか見た。
ドナーをさらに加えてみると、一致数は鋭く上昇した。しかし、上昇したのはある一定数までであった。「150ほど得た所で、それは減少していった」と、今回の研究に加わった、Addenbrookes hospitalで外科移植手術を行うAndrew Bradleyは言う。「それ以上の新しいドナーは、何も更なる利益をもたらさなかった」。150人の提供者で止めると20%の人々とぴったりと一致し、そして4割の人には妥当な一致をもたらせる。チームはこの発見をLancetに報告した。
待つ人の4割と言うのは妥当な線であると見えるにも関わらず、増加する幹細胞バンクの潜在的な範囲が今回もたらされた像を上回る事は、非常に大量の新しいドナーが必要である事になる、と著者らは説明する。150の幹細胞株のストックは、投資に対してもっとも理想的なリターンがあるように見えると彼らは計算する。
「これは良い前進だ」とUniversity of Birminghamで生殖医学(reproductive genetics)を研究しているJustin St Johnは言う。「この研究は、我々の幹細胞バンクの将来の医療使用のスタート地点を提供するものとなるだろう。」
イギリスは既に幹細胞バンクに24株を研究の為に持っている。St Johnはこの研究は、医者に彼らが幹細胞治療を将来のたくさんの患者に対して施すのに必要な情報を与え、そしてそれは驚くほどに少数の医者が必要であるとも付け加えた。
ある腎臓のドナーはレシピエントに対して幅広い互換性がある事を、チームが発見している。これはおそらく、同じ人がいくつかの幹細胞株を持っているのだろう。そのような人々の互換性は、たんぱく質であるヒト白血球抗原(human leukocyte antigens, HLAs)によって左右されており、彼らの細胞の外側にあって、免疫系が自他の識別をするのに使う。
もっとも共通しているHLAsの細胞を持つ10人のドナーを選べば、150人のランダムに選んだドナーから提供される同じ数の人々と一致する事ができる、と科学者は見付けた。しかし、幹細胞は廃棄される体外受精の胚から得られるのみである(つまり科学者は与えられた中で効果的な研究を行わな蹴ればならない)ことから、これらの共通した変異の選択をする事ができないと言う事を意味している。
University of Cambridgeの幹細胞研究者であるRoger Pedersenと研究チームのメンバーは、全ての民族のグループがそのようなバンクから一致する幹細胞株を探せると保証するよう、国際的な努力をするべきだと言う。「この研究は、どこでも繰り返されるものであり、これを使う事は一つのテンプレートとなるだろう」と彼は言う。
と言う事ですが。
150種類ですか......それで4割を救える、と言うのは実に面白いものではありますけど。それ以上だと「投資に見合わない」と言うのは中々。でも、そうなると「救えない人も出てくる」気もするが......実際にそういう部分ではどうなのか?
中には白血球抗原がかなり幅広い物を受け付ける為に、複数の人を救えると言う。まぁ、そう言うのを探し出すのも面白そうですが.....
ま、面白いものではありますけど。
問題は、幹細胞研究がどこまで許されるかってのもありますからね......倫理的問題と言うのも考えないとここら辺は難しいでしょうねぇ。
そう言えば年末に向けていますが。
管理人もそろそろゲームでもまた買おうかと思っていまして......と思った矢先、lego star wars demoが登場。そして、MGJ SHOPからStub The Zombieの案内が。
さて、どうしようかねぇ.....
Lego Star Wars Demoはかなり混雑しているんですけど(^^; まぁ、もっとも管理人はSWシリーズはEpisode IV〜VIまでしか見ていないと言うか興味がないと言うか。まぁ、ノリ? と言う事で、5時間ぐらいかかって落としました.....常時接続の恩恵ですが。まぁ、5.0〜40KB/secではこれぐらいは時間がかかるでしょうねぇ。
で、やってみたんですが。
とりあえず「まじめにやるな」と言う感じ? 作られ方はかなりまじめですけどね。「子どもでも堅苦しい事なくプレイ可能」と言うそういう感じ。実際、体力が減って0になっても、復活(ただし金(?)と引き換え)できるようになっています。だから本当に「遊んでいる」つくりになっています。でも、作り込み方は良く出来ていますよ、本当。
そういう意味では色々と面白いかも知れません。
ま、日本語でも表示がされていましてそういう意味ではポイント高いですね......まぁ、変な表示になっているのもありますけど(^^; それはそれ、と言う感じで。
他に見ていると.....
そう言えばテレビでひたすらにCMで松下電器が、マスコミを騒がしていると言うか暖房器具のリコールの宣伝をしていますけど。相当に急いでやっているようですけど.....まぁ、人命がかかっているから当然かも知れませんけど。
で、面白いのは本日のお詫び広告と言うブログがあるそうで。テレビ、新聞等に出てくるおわび広告ってのがありますけど、新聞に掲載されているそのおわび広告に注目を集めたブログとか。
忘備録、と言う事で基本的にはそのコピーですけど。
そういう所もあるんですね......
ま、こんな所で以上で締めるとしますかね。
さて、今日は西高東低の冬型ですか......西では低気圧が南岸から来るようですが、まだ先の話。って、寒気が入り込んできてこの低気圧が関東南部にきたら雪? ってのはまだ無いようですが。各地で総じて雲が多い天気となるようで。日本海側は雪となる所が多いようですね。関東地方は曇り時々晴れ。東京で9/3と言う予報と。
ついに本格的に冷え込みそうです。
さて、今日は日曜日ですか。
管理人は休みですが、仕事が若干ですかね......まぁ、特に問題もないとは思うんですけど。とりあえずは堅実に進めていこうと思います、ハイ。ま、何か気が緩んでいますが、仕事はまだ続きますので、それはやっておかないと。
まぁ、とりあえず体調には気を付けて進めていきたいものです。
皆さんも体調にはお気を付けを。
と言う事で以上で。
また、後日......
2005/12/10
さて、昨日はゆっくりとした一日でしたか。
とりあえず神経を使いまくる大山を越えた訳で(まぁ、クレームがつかん限りは、ですが......つかないとは思う)、かなり気が緩みまして(^^; えぇ、もう豪快に寝る、と行きたかったんですが歯医者の予約がありまして、しかもちといつもより早めと言う時間帯だったので、「耐久爆睡大会」は結構されませんでしたけど。
まぁ、でも急速潜航だったよな......
で、まぁ午前中は歯医者など。前回行った帰りにぶっ壊れた靴は履かず、その前の残しておいた靴でいきまして......そっちのほうが足にしっくり来るから笑ってしまいますけど(- -; ま、そのまま昼に帰ってきまして。
で、後は「ゆっくりとする」と言う。
いやぁ、ぜいたくな時間の使い方ですが。のんびりとやっていましたかね.....っつぅか、映画見ようかなぁ、と思いつつゆっくりネット上でログ読んでいたりとか、昨日のTR2の早解きムービー見ていたりとか。
とにかくも、気が緩んでそのまま一日のんびりやっていましたかね。
で、昨日は非常に良く晴れた一日でしたか。
空が青いですね......街路樹の葉もかなり落ちて空がよく見えます。空気も良く乾燥していますが.....でも、まだイチョウには葉がついていまして、まぁ温暖化か、とも。
良く冷えているんですがねぇ。
そしてTomb RaiderIIの早解き。
全部結局見たんですが、まぁすごいものですが。驚いたのがTemple of Xian。あんだけ苦労したのに、ってところが全部ショートカットされているとか......(^^; っつぅか「自分が通ったシーンがかなりムービー中で抜けている」のを見るのは驚きと言うかショックと言うか、まぁなんとも複雑なものがありますね。
まったくまぁ.....
で、巡回してNature.comを見ていまして。
音楽ファンの対立問題? Natureなのにそういう話題.....まぁ、社会科学なんですがDoes rivalry rewire the rapping web?と言う話がありますか。ラップ(音楽の方)のファンのソーシャルネットワークは、他のネットワークとは異なると言う。
読んでみますと.....ラップミュージックにおける悪名高い競走や確執は、他のソーシャルネットワークとは対照的であり、魅惑的ではない。
皆一緒だ、とMassachusetts Institute of TechnologyのSloan School of ManagemenのReginald Smithは言う。ラップの世界と言うものは、有効的ではない。他の人のネットワークのような、ラッパー達の協力と言うものは、彼らの小さいコミュニティーの中でしか行われていない。平均的には、他の3人に関わる協力関係の繋がりは、無作為に選ばれたあらゆる二人のアーティストともリンクができてしまう。言い換えれば、彼らは3種類に分かれている繋がりしかないことになる。
Smithはラップ音楽は特にその協力の仕方に注目されると言う。たくさんのラップグループのソロパフォーマーやメンバーが、それぞれ他のグループのレコーディングにゲストとして登場している。この点は、ラップは平均的に二つの種類の繋がりしかなかった初期のジャズのような、同じ精神を持っている事を表している。
Smithはラップのコミュニティーのネットワークを、オンラインのラップとヒップホップのアーカイブからデータを得て精密に組み立てた。謝ったつづりや、たくさんのペンネーム等の混乱した状態から、全てのデータを「洗い出し」、6552人のラッパー、及び3万以上の歌を含めた信頼出来るネットワークを抽出していった。これは「極めて退屈する過程であった」とSmithは認める。
彼は、平均ではそのネットワークにおいては一人のラッパーからは2.9人のネットワークの鎖ができる事を表した。それはまさに、三つの種類の分類となる。これは映画俳優達の平均2.5人、及び企業の取締役の3.6人、高エネルギー物理学者達の協力関係の5.9人と比較できる。
ラップのネットワークのどの点がこれら他の所と違うのか、は「assortativity」と言う特徴の違いである。これはどのように協力関係が高度に、あるいは低度に人々と繋がっているかを測るものである。assortativeなネットワークにおいては、各個人が良くつながっている状態で、彼ら自身が他者と良いリンクを作る傾向にある。「これはもっとも我々がよく見るパターンの社会ネットワークである」とUniversity of Michiganで科学的な協力ネットワークを研究している物理科学者、Mark Newmanは言う。
ラッパー達においてはそのようなパターンは見られない。Smithはこれは成功したアーティスト(この人達は、不承不承ながら彼らの信頼をライバルに貸し出している)の間で見られる商業的なよう競合関係に因るものが一部にあると示唆する。
しかし彼は成功したラップアーティストへの反感が、よりそれを深くしているのではないかと指摘している。確執はビジネスでは普通にある事であり、実際1990年代半ばにおいてはロサンゼルスのDeath Row Recordsと契約したアーティストと、ニューヨークのBad Boy Recordsと契約したアーティストの間でそれがあった。そのような競合は解きとして暴力は、あるいは殺人へと発展している。
これにはもっと穏やかな解釈もまた存在している。「おそらくは、有名人が初心者が彼らの足下を見ていくのを手伝っているのだろう(Perhaps the luminaries are helping beginners to find their feet)」とNewmanは示唆する。
彼はまた、そのような現在の個人間の良い関係の欠如と言ったものは、もしネットワークの周辺のメンバーの協力についてのデータが信頼出来ない物であるかもしれない、と言う疑念を引き起こすかも知れない。それは性的な接触のネットワークのゆがんだ表し方をするものであり、その接触は性感染症が拡大していくのかを理解するために研究されている。
そして、誰がもっとも接触のあるラッパーなのか? それは1999年にアルバムNo Limit Top Doggを出したSnoop Doggである。
ラップの世界.....(^^;
管理人は感性が全く合わないんですけどね(^^; まぁ、日本でも一時期流行したような記憶がありますが、聞くに堪えなかったかと思っています......まぁ、劇的な劣化コピーで、素直に「感性が合わない」以前のレベルのものだったかと思っていますが。
#っつぅか、「歌」としてドヘタ......
まぁ、そのコミュニティーってのは非常に小さいそうで。しかもお互いが中が結構悪目らしいと言うのがなんとも。根性の研究と言う感じがしますけど.....まぁ、そういうものなんですか。
音楽業界や俳優ってのは、世界が「狭い」と言う事なんですかねぇ.....こう言うのを見ていると。
#研究者は人によって顕著ですが、結構ネットワークがあります。
そして、Antarctic ozone hole set to take 60 more years to recoverと言う話がありますか。まだ相変わらずCFCsが放出されていると言う事で、オゾン層の漸減していると言う。
南極のオゾンホールは、確実に以前考えられているよりも修復に時間がかかるだろう、と科学者達は言う。現在の回復率では、オゾンホールは2065年頃の回復は見込まれず、現在一般的に行け入れられている予想よりも15年は遅くなるだろうと言う。
大気中に放出される事で、オゾン層を破壊していくクロロフルオロカーボン(CFCs)の、世界中におけるモニター研究から予想よりもさらにこの化学物質が放出されるだろうと示唆された。モデル研究では、オゾンホールはしばらく消失するだろうと言う事も示されている。
「我々は今、2065年に何が起こりえるのか探している所だ」とGeophysical Fluid Dynamics Laboratoryのコンピューターモデル製作者であるJohn Austinは言う。彼といくつもの異なる研究チームからやって来た同僚らは、12月6日に、サンフランシスコで行われたAmerican Geophysical Unionの会合でこの結果を発表した。
CFCsの生産は基本的には1987年のモントリオール議定書によって生産が禁止された。しかし、いくつか残っている古い冷蔵庫、消火器、エアコンその他の道具においてまだ使用されている。結果的に、それらの化学物質は大気中の放出されて、そのオゾン層の破壊反応を引き起こすだろうと、National Oceanic and Atmospheric Administration's Global Monitoring DivisionのDale Hurstは12月6日の会合でまた述べた。
薄くなる大気中のオゾン層は、つまりより湯がいな紫外線が地表へと到達し、これによって潜在的に皮膚ガンや他の健康への悪影響の引きがねとなる。
HurstのCFC放出の測定は、アメリカとカナダの上空の大気の低い層を飛ぶ飛行機によって行われているが、これが更なるこれらの化学物質が以前の予想よりも未だ存在する事を示唆している。例えば2003年、CFCは10年も前に禁止されたのに、発展途上国ではその時の世界でのCFCsの放出量の約半分を放出していた。「我々はその貯蔵はほとんど枯渇すると予想していた」とHurstは言う。
Austinと彼のチームは、回復の遅れの似たようなサインを見つけていた。彼らのコンピューターモデルでは、1960〜2100年の間、南極のオゾンレベルは1980年のレベルに戻るには2065年頃になるだろうと示している。北極のオゾンホールは南極のものよりも小さく、早くて2030年頃には回復するだろう、とAustinは言う。
CFCsは既に使用が禁止されているために、科学者達は現在の会合において現在は更なる国際的なこれら化合物の制御をする計画の議論がない、と言う。「私は我々がそれができるかまだ分からない」とNASAのGoddard Space Flight CenterのPaul Newmanは言う。
新しい回復予定の日は、おそらく次のオゾンホールの国際評価を行う時に含められるだろう、とNewmanは付け加えた。その評価は世界気象機関(World Meteorological Organization) の援助の元に来年行われる。
12月6日にはまた、NASAは今年の南極のオゾンホールのサイズとその拡張の詳細を発表している。観測衛星「Aura」は今年の9〜10月の間に最大2430万km2を記録した。それはわずかに去年のピークよりも大きく、しかし1998年に記録した2640万km2よりもまだ小さい。
と言う事ですが。
まぁ、たくさんの現在禁止されているCFCsが使われている機械を作った訳で、そりゃ簡単には無くならないでしょうけどね.....アスベストと一緒、だと思いますよここら辺は。
まぁ、修復の予想が予想よりも遅くとありますが。
これから途上国が工業化するとまた、と言う気がしない訳でもないんですよね.....どうなのか。皮膚ガンに弱い白人ほどここら辺はしゃれにならんと思うんですがねぇ?
後はHeart rules head on risky callsと言う話がありますか。確実でない物は脳の感情中枢を活性化させると。
不確実なものに面した時、人々はもっとも論理的な決定や存在する事実を与えようとする。しかし、脳のイメージングの研究からは、それらのトリッキーな決定が行われる時に、脳の感情を司る場所が行動を起こす事を見いだした。
California Institute of TechnologyのMing Hsuと同僚らは、ボランティアの脳の活性を二つの「賭け」のゲームで見た。ボランティアがプレーをしている時、科学者達は彼らの脳の活性がどうなるかをfMRIで見た。
一つのゲームでは研究者達はボランティアに、同じ数字の赤、あるいは青のカードがあるデッキからカードを引かせ、彼らが正しいかどうかを賭けさせると言う物である。
もう一つのゲームでは、赤と青の比率が分かっていないものである。このゲームのプレーヤーは彼らの推測に基づいて賭けをする傾向にはなかった。そして、その状態では脳の感情を処理する中枢(emotion-processing centres)である、扁桃核と前頭皮質(orbitofrontal cortex)の活性が非常に高まった。その結果は今週のScienceに報告された。
ボランティアは彼らの推測したオッズが正しいかどうか、両方のゲームで実際に走らない。と言うのも第二のゲームのプレーヤーはただ「赤」か「青」と言うだけであり、彼らの正しい確率は50%であり、青と赤のカードの比率である。
これはまた奇妙な事に思える。しかし、人々は赤と青に対して何かの偏見もない限りは、彼らは等しくどちらかの色を言うだろう。そして、その為にもしデッキがただ赤のカードしかなくても、彼らは正しく推量をする50%の確率がある。
科学者達は、第二のゲームの際において、ボランティアの脳の感情の部分が典型的に数秒間、彼らが選択をする前に活性化する事を発見した おそらくは、賭けをどちらにするのか揺れている時の感情が出てきているのだろう。研究者達は、彼らの発見は我々の脳が不明確なリスクを嫌っているのだろう、と言う考えを手伝う事になると信じている。
前頭皮質に損傷のある患者では、リスクがあろうとなかろうと同じ賭けをする事が知られている。「たくさんのこう言った患者が、財政的に破たんしている」とMingは言う。彼は、そのような人々は不確実な事に対する感情的な反応、リスクへの嫌悪といった、前頭皮質における作用に欠けていると推測している。
University of Minnesotaの決定理論(decision-theory)研究者であるAldo Rustichiniは、この発見はどのように感情が重要な局面で活性するのかを良く描いていると言う。しかし彼は、この研究はリスクがまた脳の分析を行う分野での活性も見つけたと指摘する。「決定をする事は、感情と理由の両方を含むものである。論文における結果は両者を指摘しているのだ。」
「どのようにして、我々が感情と理由の相互作用をしている二つの大きなネットワークを理解する事が重要である。」とRustichiniは言う。
Mingと彼のフェローは、間接的に感情をコントロールする部分を増幅させて人により注意をさせる調査をするつもりである。これは、扁桃核の活性と保護的な決定を行う関係のリンクの原因を組み立てる事を手伝うだろう、とMingは言う。
ま、ギャンブルと言うか不確実なものへの決定の話ですが。
我々も経験があるように、「どっちにしようか」ってのは理屈と感情だったりする訳ですが。賭け事に浮いてでもありますけどね、これは(^^; まぁ、「決定」においては重要な訳ですので。今回はその研究、と言う事になりますね......
「脳はどこで、どのように仕手決定をしているのか」と言う。
っつぅか、前頭皮質を損傷するとここら辺のリスクを考慮しなくなる、とはねぇ.....
そしてHotWiredより。
神経系と一体化した「触覚を持つ義手」と言う話がありましたか......ついに触覚まで。ま、理論上は簡単.....つまり義手にセンサーを用意し、それと神経を繋いで脳にちゃんと「触覚」として正しい情報を送るわけで。
まぁ、書くのは簡単。やるのは超高難易度と言うレベル(^^;
ま、EUの6カ国が共同で行ったものだそうですが。ただ、資金難と言う事だそうでそれを訴える記事にもなっていますけどね......まぁ、やはり日米辺りがここら辺への資金投入がずば抜けていますし。
ただ、各国とも「ロボット」と言うものの方向性はかなり違うようにも思いますけどね.....まぁ、だからこそ最終的に補えるものになるのかとも思うんですが。まぁ、日本も人口減による「手の減少」をロボットに頼って埋めていくと言うような感じの発想がありますから.....これはかなり多岐に渡りますけど。
まぁ、でも日本の場合は「アトム」が頭のどこかにあるんだろうなぁ、とも思います。
後はまぁ各所見ていまして。
タイタニック沈没、悲劇は5分か 米TVが新説発表と言う話があるようで......タイタニックと言えば極めて有名な海難事故の一つですが。
当初は氷山との激突から20分ぐらいかかって沈没したのではないかと言われていたそうですが、アメリカのテレビ局の調査で5分と言う数字が出てきたそうで......どうなんだろう。
当事生還した人はなんと証言したんでしょうかね.....?
ちなみに、Wikipediaの項にタイタニックがあるんですが、ここでは
沈没が不可避となったタイタニック号では、1等船客の女性、子供から優先して救命ボートによる避難を行った。しかし、当時の英商務省の規定では定員分の救命ボートを備える必要が無く(規定では978人分)、またデッキ上の場所を取り、なによりも短時間で沈没するような事態は想定されていなかったために、 1178人分のボートしか用意されていなかった。また定員に達しないまま船を離れたボートもあり、(定員65人乗りのボート、70人乗せてテストしたという説があり、その結果浮いてはいられたが、こいでも進みもバランスも悪かった)結局多くの乗員乗客が船から脱出できないまま、衝突から2時間40分後の2 時20分、轟音と共にタイタニックは2つに割れ(海中で3つに分裂)、ついに沈没した。
とあります......どれが正しい?
後はUSBミサイルランチャーなんて物があるそうでご紹介。
....何でUSB?(^^; これをオフィスに設置、ってのも笑えるものがありますが(^^; 受け付けで強盗退治用にでも設置します? 先頭にカラーボールでも付けて......って、いっその事上司の机に設置して、さぼっている社員にでも撃ちますか?
いっそ自爆装置と複合させると良いのかも知れません......まぁ、名称としてはUSBよりはFireWireのほうが「らしい」とは思いますけどね?
ま、こんな所で以上で締めるとしますかね。
さて、今日は西高東低の冬型となるようで。金沢付近だとまだ雨なんですねぇ.....まぁ、日本海側は悪いようですが。ただ、西日本は総じて雲が多いようですけど。関東地方は晴れ。東京で14/6という予報ですか。
まぁ、相変わらずのようですが.....日曜日は冷え込むようで。
さて、今日は土曜日ですか。
取りあえずは管理人は休みですので、今日もゆっくりとする事にしましょう。まぁ、場合によっては靴を買いに、場合によってはひたすら寝ているかも(^^; まぁ、気を抜く事になりますか。映画でも見ようかねぇ.....
とりあえず、ゆっくりやります。
ま、皆さんも体調には気を付けましょう。
と言う事で以上で。
また、後日.....
2005/12/09
さて、昨日は職場Dでパールハーバー......ではなくて、仕事の一日でした。
ま.....管理人にとっての年末進行はこれにて終わり、と言う事なんですが、「期限のある仕事」に加えて通常のヤツで面倒なのが同時進行で突入。まぁ、もう.....休む暇も無い。
と言う事で、慌ただしい一日でしたかね。
データみて、別の所行って動いて検討して.....まぁ、それなりに「価値のある」物は引き出せたかとは思うんですが、まぁもう疲れました、ハイ。
っつぅか、やっとこさ一区切り出来ますこれで。来週も忙しいんですが、まぁ「大仕事」はとりあえず、と言う状態になりましたのでこれで精神的に結構楽になるのかなぁ、と言う。えぇ、実際大分精神的に重荷がとれましたし。
で、とりあえず終わって全ての処置をした後に帰路へ。帰りは珍しく座れましたので、まぁより楽でしたかね.....っつぅか、寝ていました結構深く。
えぇ、帰って後はどかっと気が抜けていましたかね。
そして昨日も冷えましたが。
朝の冷え込みが顕著になってきましたね.....寒い。床暖房だけでなく、そろそろ普通のストーブも併用しないと寒いかな.....と言う感じです。布団の魔力はやっぱり強く、打ち勝つのが大変(^^;
そろそろ「寒くて」遅刻と言う人も増える?
まぁ、風邪はもちろん、インフルエンザにも気をつけたいものですがね......
で、巡回してNature.comを見ていまして。
Europe unites over space budgetと言う話がありますか.....ESAの開発予算の話ですが。EUで共同して、と言う話のようですが。
88億ユーロ(103億ドル相当)の予算が2010年までに認められたとか、色々とあるようですけど。時間がないので、こちらは省略。
そして、Warning on epilepsy drugs for youngと言う話がありますか。若い人にてんかん薬を使うとリスクがある、と言う。ラットでの研究ですが。
読んでみますと......大人になっていないラットの脳の実験から、子どもへのベンゾジアゼピンといったてんかん薬の使用は、良い結果よりもむしろ害を与える事が示唆された、とフランスの科学者が腫脹している。彼らは神経伝達物質が、これらの薬剤によって漏れ出し、それによっててんかんの活性を実際に進めてしまうと言う、脳の化学的な変化が引き起こされるのを見いだした。
抗痙攣薬であるベンゾジアゼピンは幼児と成人の両者における発作を止める、最終手段の薬剤である。ある医療の専門家は、発作による電気活性は脳のネットワークを変えて、より将来のてんかん性の活性を増やすように変えてしまうのではないか、と考えている。
発作の化学的な理解をする事は、てんかんの発達を打ち消す事の出来る薬剤を導き出すだろう、とMediterranean Institute of Neurobiologyの神経科学者であるYehezkel Ben-Ariは言う。
彼のチームは、脳の電気的及び化学的活性を子どものラットから除く研究をした。彼らは、特に、てんかんの発作において脳で重要な役割をする海馬(hippocampus)に興味をもった。
研究者達は神経伝達物質である、ガンマアミノ酪酸(gamma-aminobutyric acid, GABA)が、急速な電気信号(これはてんかんの発作の印である)を未成熟な海馬で引き起こす引きがねとなる事を発見した。ベンゾジアゼピンは、この神経伝達物質の働きを拡大させる。
反対に、神経細胞のGABA受容体を阻害する薬剤においては、ラットの脳における発作の再発を腐生だ。チームのこの結果は今週号のNeuronに掲載された。
アメリカにおける、270万人のてんかん患者の内の1/3は17歳以下である。その処置には薬剤と手術がある。細菌の研究ではまた、高脂質、低炭水化物の食事がまた、子どもにおける治しにくいてんかんの発作を抑制すると示唆されている。
しかし、治療はしばしば失敗する。「60〜70%のてんかんの子どもは効果的な治療オプションがない」とEpilepsy Foundationのスポークスマンである、Peter van Haverbekeは言う。
ベンゾジアゼピンの治療は相対的にあまり行われていないのにも関わらず、Ben-Ariは薬はよりGABAの信号を拡大するかどうか、使う際に良く確認するべきだと言う。彼はGABAの過剰な信号が非常に若い時に起こると、未熟な神経細胞中で塩化物イオンをより含むようになり、これによりよりてんかんが起こりやすくなる、と推測している。
Ben-Ariは成人の脳は確実に、非常に異なると主張する。そして、成人におけるてんかんではGABAは早い電気信号を阻害する。これは脳が老化するのに伴い、塩化物イオンが神経細胞の内外に輸送される方法による接続の変化に因るものではないか、と彼は説明する。
Albert Einstein College of Medicineの神経科学者Libor Velisekは、医者はまた、ベンゾジアゼピンを服用している妊娠した女性において、その子どもがてんかんになりやすいかどうか調べるべきだと言う。「私は来れは非常に重要な事だと思う」と彼は言う。
Ben-Ariと彼のチームは、ベンゾジアゼピンの神経における影響の研究を今しており、もしこの薬剤が実際にてんかんを引き起こす信号を引き出すのか見つけようとしている。
と言う事ですが。
ベンゾジアゼピンとGABAについては、「からこら」のその187辺り以降からが参考になるか? 一連のシリーズのまっただ中なんで、また微妙かも知れませんが。この記事は大人を想定して書いていますけど......子どもでは違うんですか、Natureの記事によれば。
ま、塩化物イオンと神経の伝達の話が分からないと難しいかと思いますが。
基本的には、GABAと言うのは神経の興奮に対して「抑制」に働くものでして、ベンゾジアゼピンはその働きを強化すると言うものです。ただ、子どもにはこの機構が仇になるかも、と言う.....となると、どうやって治療をするか、と言うのが難しいですけど。
まぁ、将来の悪化ってのはまた困りますからね......
そして、実は各所でも報じられているBoxer bares allと言う話がありますか。犬の遺伝情報を解読 がんなどの解明に貢献・米グループ、イヌのゲノム:米MITなどが解読、犬の遺伝情報を解読 米グループなど。ま、タイトルで分かるかと思いますが.....完全な犬の遺伝子の配列が判明し、これが手がかりを与えるだろう、と。
我々の信頼すべき、四本足の友は、彼らの利用について再度証明をしてくれるだろう。今回、遺伝学者がイヌ科の動物の研究からデータを得た。
今日、研究者達は12歳のボクサー犬「ターシャ(Tasha)」の完全な遺伝子コードを発表した。しかし、彼女は他の動物の完全なゲノム配列の判明したリストに加わる事は出来ない。と言うのも、イヌ科のものは、独特の遺伝子のバックグランドがあるからである。
全ての家庭の犬は、ハイイロオオカミ(Grey Wolves, Canis lupus)の子孫であり、それは15000年前に飼いならされた。時間が経つにつれ、人々は犬を特定の方向で、みて、役割を果たさせるよう飼育をした。これは、顔がつぶれたパグや、あるいは人懐こいゴールデンレトリバーと言うような形である。
我々は400種類以上の犬を作り出して飼育しており、それぞれは独特の特色を持ち、また独特の遺伝子コードを持っている。その為に、ヒトよりも簡単にイヌではその遺伝子の特徴のルーツを突き止める事が出来る。ましてや、特徴や遺伝子のグループ化は非常に明確に出来てしまう。
「これは我々に対し、どのように全ての飼育されているイヌにおける、複雑な特徴が進化したかの青写真を与えてくれる」と、今回の研究の資金提供をしたNational Human Genome Research InstituteのElaine Ostranderは言う。
科学者達は既にイヌのゲノムについては研究をやっており、2003年に「Shadow」と言う名前のプードルから遺伝子コードの75%を集めた。ターシャの物を加える事は、コードを完成させて、ヒトでもイヌでも起こる、ガンと言った遺伝子による病気の発見をより容易にするであろう。
イヌは、チンパンジーと言った完全な配列が判明した他の動物よりもヒトに近くはない。その為に、科学者達はイヌのゲノムを、ほ乳類の進化について彼らの仮説をテストする為に使う事が出来る。
12月8日のNatureにその研究成果を発表したか学者達は、ターシャのゲノムは既に彼らに、特別な遺伝子のコードではないものの、極めてマウス、ヒト、イヌに似ているDNA配列のグループを特定させた、と言う。
これらの配列は、これら3つの動物で同じと言う事実は、これらの遺伝子の活性のコントロールのスイッチの手がかりとなる事になると著者らは言う。そのような「non-coding」の領域の発見と、それらが何をするかの探索は、遺伝学者が面しているもっとも興味深い疑問の一つである。
「これらの、遺伝子のオン/オフをする時を決める信号は、極めて重要だ」とBroad Instituteの遺伝学者で、イヌのゲノム分析を率いたKerstin Lindblad-Tohは言う。「我々は、この氷山の一角を見果ている所であるが、しかし我々が10、あるいは20のほ乳類の物を見る事が出来れば、これらをより具体化する事が出来るだろう」
そして今、イヌのゲノムはそれ自体が魅力的なものになっている。「15000年は、進化のスケールからすれば短い時間である」とUppsala Universityの進化生物学者Hans Ellegrenは言う。「あなたがオオカミからダックスフント、プードル、あるいはジャーマンシェパードとへと変わっていた事を考えるとき、その時間は非常に不思議なものに見えるだろう」。
と言う事で、以前の物に+αと言う事の記事ですが。
ま......日本語記事もありますので。もっとも、実際にどこまで役立つかはまだ分かりませんけどね......(^^;
後は見ていまして。
Speed Demo Archivesより.....って、このニュース記事を見ていると、サイト管理者、「外は-10℃。俺は仕事の為に33分歩くんだ」と愚痴っていますが.....(^^; どこにいるんだか。アメリカ北部でしょうかねぇ.....内陸だったりすると余計に。
まぁ、それはともかくもTomb RaiderIIの早解きが登場したようで。これはPC版、と言う事で1〜3まで揃ったと言う事ですか。っつぅか、2時間44分2秒でクリアーと、強者ですねぇ。
ま、管理人が最初に触れたTRシリーズでしたけど.....日記もやっていますね。療養生活初期の頃、体が動かないんでこう言うのをやって紛らわせていたと言うのもありますが。後で1と3をやって知るんですが、この2は「戦闘が非常に多くシビア」と言う......(^^;
大変だったよなぁ.....
まぁ、もっとも一番良く覚えているのはベニスの「鐘とボート」ですがね。ボートが2台あるのに気づかず、かなり強引に突破したのも良い思い出です......タイムアタックと言うか(^^; でも、楽しかったなぁ。
管理人の兄弟もこれのシリーズが好きでして。「やるのはダメだが、見るのは好き」と言う。まぁ、本当に楽しいシリーズだったんですが。
やっぱりねぇ....TRAODがねぇ......大失敗だったよなぁ、アレは。
TRAODから予定していたシリーズが「なかった事になった」上ででる新しいのはどういう事になっているのか?
で、とりあえずムービーを途中までみたんですが。
ベニス、自分が賢明にやったのが馬鹿らしいくらい早いですね......(^^; その次の隠れ家の所、実はショートカット出来たりもするんですが.....いや、バグで。管理人は最初、そのおかげでとんでもねーショートカットをしまして(日記見ても、それで進んでいる).....ま、建物の裏口から入って、ある豪華な部屋にでて、そこの暖炉の隠れた道から進む、と言うルートがあるんですが。実は管理人、ムービーで言う(3番目のムービー)4分ごろの位置のベランダがありますが、そこでジャンプして強引にやっているうちに「柵の所を無理やり通過」すると言う状態になりまして、そこで一気にショートカットをやってのけましたかね。
ま、発破用の鍵がある小屋の所に落ちるんですけど.....だから最初実は図書室なんて通過しませんでしたし、タイムアタックで鍵をとる所も全くやりませんでした(^^;
そして初心者には鬼門の「Opera House」も懐かしいですね.....すげぇ悩んだよな、ここ。ムービーは早解きですから、あっさりし過ぎるぐらい高速で解いていますけどね(^^; 崩れる床の所とか緊張したのに.....後は通風口とか、あの面倒くさい劇場の部分がことごとくすっ飛んでいるのは驚きます。
その後のヤツもすごいですね.....「あぁ、こう言うやり方が」と言う。
まぁ、しかし見ていて思い出すのはこれですかね。
「何かしたら銃を抜け」と言うヤツ......つまり「扉を開けたら銃を抜く」「長い道があれば銃を抜く」「壁からはい上がったらとりあえず銃を抜く」とか.....(^^; でないと襲われるんですよ、このゲーム。
まぁ、今でも思い出のゲーム、ってのがあって良いものですが。
ま、こんな所で以上で締めるとしましょうかね。
さて、今日は西高東低の冬型。北陸の方でも雪になるようで、寒気は下がっているようです。と言う事で、典型的な冬型の天気となる模様。ただし、関東地方は晴れ後曇り。東京で13/5と言う予報と。
まぁ、冷えますね。
さて、今日は金曜日。
管理人は出仕に及ばない日ですので.....まぁ、年末進行の山場も越えて休み、ではなくて歯医者です(^^; まぁ、朝から行く事になりますが。マイペースでいきましょう.....っつぅか、古いシューズを出さなければ。先週壊れましたので。
ま、とりあえずゆっくりと今日は過ごそうと思います(^^; っつぅか、まぁもうねぇ。
気が抜ける、やっと.....ま、皆さんも体調には気を付けて。また、年末で忙しいでしょうけどね.....頑張りましょう。
と言う事で以上で。
また、後日......
2005/12/08
さて、昨日は職場Dで仕事の一日でしたが。
いやぁ、慌ただしかった......(- -; 朝からもうあれこれ。「すき間」の時間に作業を押し込める状態で、そのままがんがん進行させると言うか.....チェック項目が多いのは仕様がないにしてもねぇ....まぁ、何つぅか「あっという間」に午前中が終わり、あっという間に夕方。
で、まぁもうなんだか.....(^^;
ただ、「押し込んでいった」甲斐はあったようで、とりあえず管理人が出さねばならない重要書類と言うか、そこら辺が一段落出来そうな気配が......やっと出てきそうです。ハイ、まぁとりあえず最終的な構築まで向かい、後は最終チェックと言う段階にまでどうにかこうにか。
まぁ、密度の濃い一日でしたけどね.....
帰って食事出来ないかとも思ったんですが、とりあえず家での仕事があったものの、食事をする事が出来たのは幸いでした、ハイ。
で、昨日はまた冷え込みましたけどね。
まぁ、さすがにもう暖房使っているかと思いますが.....職場は、仕事している所と廊下とのギャップが激しくて.....(^^; まぁ、何つぅか。風邪引く人もでるんだろうなぁ、と思うものもありますけど。
皆さんの所は大丈夫でしょうかね?
まぁ、とりあえず気温が低く風が結構ある状態です。一気に秋の色が飛んでいってしまいましたねぇ.....
ところで、通勤中に本が読めていたんですが。
結構面白かったですかね.....『西太后 大清帝国最後の光芒』(加藤徹/中央公論新社)と言う物で、まぁ歴史的教養ですが。「西太后」と言うとイメージ的にはやはり「清王朝最後に上り詰めた女傑」とか、色々とありますが。まぁ、どちらにしても「亡国の原因」的印象が強いものがありますけど、では実際にはどうだったのか? と言う事で触れられています。
で、これが結構面白い。
現在の中国における「原点」は著者に言わせればこの清の時代であるとか。ま、その論拠もでているんですが、昨今の中国であれこれ言われた「愛国無罪」「反日」と言う思想の原点がここにあると.....まぁ、経緯をみると確かに。まぁ、どっちにしても「日本ごとき」と言うイメージがあるんでしょうけどね......
まぁ、そういう点の他も面白い。
少なくとも西太后が非常に頭が良く、また徐々に老獪になっていくと言うのはよく分かりますが.....絶妙の政治感覚ですね、これは。読みと言い。その一方で、この西太后は「では良く言われる残虐非道だったのか」と言うとまた違ったりもする。
少なくとも、あまりシンプルに「良い/悪い」と言う見方は極めて不十分であると言う。これは実に面白かったですね......ま、とにかくも彼女が作り上げていった体制が「現代中国とどう繋がるのか」と言う点がもっとも興味深いかも知れません。
面白いものですが。
まぁ、しかし昨今の中国との間の色々と話がありますけど。
以前紹介した『中国の大盗賊・完全版』(講談社現代新書/高島俊男)なんかとも併せて読むと、結構理解が深まるかも知れません。まぁ、真っ当な政治的な見方と言う部分でみると反則と言うか、相手にされないのかも知れませんが(^^;
でも、どちらにしても「中国ってのはどういう国か」と言う理解には役立つかなぁ、とは思います。良い面でも悪い面でも、と言う。
日本人が知っている中国、ってのは三國志からそこら、って感じですからねぇ.....現代の中国はどうなのか、ってのは中々。ま、昨今の視野狭窄気味の「運動」がどういう見方からなのか、とかそう言うのは知っておいても、と思いますよ、ハイ。
で、実は結構疲労コンパイラ中なんですけど......Nature.comを見ていまして。
昨日の記事が出ていましたか.....「未知」の肉食動物か、ボルネオ島で発見 WWF発表、ボルネオ島で「新種」の肉食動物発見、ネコより大きいと言う話がありましたけど、それについて'Borneo beast' seen in the underbrushと言う記事が。こちらは写真付きですので、興味ある方はみてみると面白いでしょう。
スラドでも魔境ボルネオ島奥地に幻の肉食動物を追えとありますね.....
そう言えば、Natureと言うと先日韓国の黄教授による、クローン胚に使用した卵子の倫理問題であれこれありましたが。
これはプレミアムコンテンツで有料でみられないんですが、TV tests call into question cloner's stem-cell successと言う記事が出ているようです。テレビのテストから、逆に成功を疑う? と言う内容のようですが。まぁ、これは読めないので不明。
そして一方でソウル大教授、事実と異なる画像発表…クローン胚問題と言う記事が。さらに追加する形になるようですね.....ま、これはニューヨーク・タイムズが報じたものだそうですが。問題が「倫理」だけなのか、徐々に不明になってきそうですが.....
大丈夫でしょうか?
後ははやぶさ、金属弾発射せず…岩石採取出来なかった?と言う記事が出ていたんですけど。
これ、結構注意が必要? JAXAにいくと、「はやぶさ」探査機の状況についてと言う記事がありまして、そこに現在の状況が説明されています。で、まぁ姿勢制御が徐々にどうにかなりつつある事と、上述の記事についてもありますが、どうも「確定的に出来なかった」のではなく、機器のリセットに伴う可能性があると言う事のようで。
また何とも言えませんね.....「可能性が高い」と言う事ですが。松浦晋也のL/Dでの記者会見の様子によれば、8割の確率と言うから高いか.....ただ、着陸で舞い上がったものを採取出来た可能性はあると言う事で、そちらに期待したいんですが。っつぅか、トラブルによる姿勢制御の回復は相当にアイデアを出しまくってやっているようで。もうトラブルだらけですが、対処方法が出てきて出来ている、と言うのは非常に良い事ではありますが。
スタッフはまだ休めませんか.....
まぁ、サンプルの方は実際にはうまくいっていると良いのですが。そして、無事に送り届ける事が出来ると良いのですが......どこまで行けるか、ですねとにかくも。
ま、とりあえず眠い上にまた時間もないのでこんな所で以上で締めるとしますかね。
さて、今日は低気圧が団体さまで通過予定のようですが。北の方で雨が降る傾向のようで、他は晴れたり曇ったりと言う感じですか。もっとも、通過後はやがて西高東低になる予報のようですが.....週末は結構荒れそう? 関東地方は晴れ時々曇り。東京で11/4と言う予報と。
あまり変わりそうにないですな。
さて、今日は木曜日ですか。パールハーバーから64年ですが。
管理人にとっての年末進行の山場は今日で終わりですが.....重要書類の提出+クソ忙しい作業と言う素敵なコンボの一日で、疲れっぱなしになりそうですけどね......(- -; まぁ、とりあえず乗り切れば寝られるんで、頑張っていきたいと思います。
金曜日は歯医者ですがね.....(^^;
ま、とりあえず踏ん張るとしますかね。
と言う事で以上で。
また、後日......
2005/12/07
さて、昨日は職場Dで仕事の一日でしたか。
いやぁ......ヘビーだった.....(- -; 朝から順調にと言うか、加速状態と言うか......いやはや、もう先の為の準備やら、現場やら、あっち行ってこっち行ってデータ処理して、と言う感じでまさに「年末進行」でしたかね。
何つぅか.....(^^;
ま、職場に到着してからコピーやら印刷やらで。仕事準備も結構ありましたからねぇ.....入力して出力して、またあれこれと言う。まぁ、今が職場全体が慌ただしい状態になるんですが、管理人もその中に入っている状態ですか。
やれやれ.....
で、結局延長戦になりまして.....さらに時計も買っておきたい、と言う事で職場の近くの駅にある大型量販店へ向かって、ここで時計を購入。その後食事して帰宅すると言う状態に。
10時前ですねぇ.....疲れた(- -;
で、昨日は中々寒い一日でしたか。
中々気温が上がりませんでしたね.....空気が冷たい。まさに冬場と言うか。外回りの同僚も嫌がっていましたが(^^; 一方で室内は結構暖かかったりもしまして、まぁバランスが悪いと言うか。
風邪引く要因?
ま、鍋やらそこら辺が美味しい時期であると言う事は間違いないです、ハイ。
そして時計なんですが。
結局2万円ぐらいの物を購入しましたか.....カシオのヤツ。なんか太陽電池+電波時計と言うヤツですか。まぁ、それなりにある程度の物を、と言う事で......と言う事で、ろくに行く事もない某量販店の、さらに行く事のない時計売り場でにらめっこ。
いやぁ、何か色々とあるんですね......
それなりにあれこれ、ってのは知識では知っているんですが、会社でもブランドが多すぎてさっぱり(^^; 「なんだこれは」って「程度」にしか見えないものがン十万円と言う.....ダイヤちりばめてもなんか悪趣味にしか見えんぞ.....まぁ、本当にピンキリの世界。
そして、昨今の「時計」ってのはそれなりのものは本当に違うんですねぇ。今までというか、管理人の認識する所の「時計」ってのはまさに「時刻のみを示す」ための物なんで、特殊なものはなくクオーツなんですけど。そう言うのはあまりないと言うか......安いのは1000円から、なんですね。しかももう「使い捨て前提」と言う状態に。
あぁ、そういうものかと。
一方で、わざわざネジを巻き上げるような旧式タイプが結構な値段だったり.....しかもメカニカルだなんだで、何か良い雰囲気と言う。もっとも、管理人のようにずさんな人間は「ネジを巻くのを忘れる」ので向かないんですが(^^; 懐中時計もなんか色々ですな。
まぁ、面白いと言えば面白い経験だったのかも知れません。
で、まぁこんな状態なんですが......Nature.comを見ていまして。
Colour blindness may have hidden advantagesと言う話が。赤緑色盲にカーキ色の識別については「有利な点」があると言う話題があるようですが。
ま、ざっと読んでみると、一般的な色盲の一つであるし気力咳もう、ってのがありますが。これは赤と緑の識別が難しい、と言うものですけど、科学者達は赤緑色盲の人は、カーキ色の識別については正常な人に比べて容易に識別出来ると言う事だそうで。
全体の6%の男生徒より少ない女性が赤緑色盲であり、赤と緑について色盲である。これは遺伝子の変異が網膜上の三つの色素の杆状体に影響している為である。
この変異は緑色への反応を変え、赤い色に敏感になるようになっている。この為にこの二つの色は、ほとんど似たような反応をする。この為に、赤緑色盲の人は、テストカード上の赤と緑色の識別が難しくなる。
そして今回University of CambridgeとUniversity of Newcastleの研究者達はこれを議論強した。彼らがデザインしたテストカードは、赤緑色盲の人が、正常な視覚の人と同じように見えるカーキ色の色合いの違いを見分けられるような物であった。その研究をCurrent Biologyで発表した。
赤緑色盲の男性は、X染色体上の「緑色」の色素の遺伝子が劣性である。非常に少数の女性は二つのX染色体がこの状態にある事でやはり赤緑色盲となる。通常は片方が劣性であっても、もう片方が補う事で正常と同じになるが、男性の場合はX染色体が一つしかないために、変異が十分に保たれる。
科学者達は、変異した緑の色素に反応するような波長の光を当てて状態を調べた。「我々はどの刺激で、色盲の人が識別出来るようになるかを調べ上げた」とUniversity of Newcastleの色覚の専門家Gabriele Jordanは説明する。
彼らは15種類のカーキ色の濃淡の識別が出来、また二つの項目についての予想をテストしてみた。一つは、色盲の人、もう一つは色覚が正常な人で、異なる濃度のカーキ色が描かれている数種類のカードを見せてみた。それにより、ほとんどの色覚が正常な人は色の違いを見分けられなかった。「これは色盲の人が普通のテストをした時に、彼らがどのように見えているか、私に理解させた」とJordanは言う。 「目に見えない状態で、あなたにある色を探すように頼まれるのは非常に苛立たしい。」
Jordanの様な(正常の色覚の人に)は約90分に渡って、異なる105の組み合わせの色を見せて、どれくらいのスコアを出すのか調べたのに、赤緑色盲の人はそれに約半分程度の時間で済ませてしまった。
「これは明らかに、赤緑色盲の人に何が起きているか考えさせる」とJordanは言う。「しかし、誰もそのような事を考えた事はなかった」。
「これは非常に興味深い発見だ」とUniversity of Glasgow.の色覚の専門家David Simmonsは言う。「これらの人達が自然の環境の中でどのような物を見ているのか興味がある。」
Simmonsは、赤緑色盲の人は人の中では非常に一般的であるが故に、この遺伝子はおそらく何かしらの進化の上での利点があるのだろうと仮説を立てる。例えば、そのような人は潜在的に食料が、草地や波が生い茂ったような複雑な環境下で見分けられる、と言ったものを彼は示唆する。
と言う事ですが。
カーキ色、ってのは通称「国防色」ですな。茶褐色と言うか、黄褐色と言うかそういう色。その微妙なグラデーションを赤緑色盲の人は識別出来るものの、健常者は出来ないと言うもが面白い。まぁ、全くではなく時間がかかると言う事のようですが。
面白いな.....
いや、特に黄葉落葉の季節では、より深く見える何かがあるのかも.....? まぁ、メリットがあるからこそここまで一般的になっているのかも、と言うのは一つの理屈でしょう。あるいは「致命的にならないから」と言うのもあるとは思いますが。
どうなのでしょうかね.....?
#しかし本当に結構いるんですよね.....
後は「未知」の肉食動物か、ボルネオ島で発見 WWF発表、ボルネオ島で「新種」の肉食動物発見、ネコより大きいと言う様な話も見かけましたが。ほ乳類なら面白いですね.....新種か。
いるのかいないのかは分かりませんが、発表するレベルですからそれなりの確証があるのでしょうか。
それとHotWiredより。
鳥インフルエンザは大流行するか――バイオ企業の動向と言う、今冬一応気にしておきたい話についてがありますか。それと炭素ベースの燃料電池技術を開発と言う話もありますか。
ま、どうなりますかね、両者とも。
と言う事で以上で。
さて、今日は西高東低の冬型ですか.....あまり等圧線の数は多くないと言うか、昨日ほどではないようで。と言う事で、典型的な冬と言う事になりますが、西日本の日本海側はまだ雨のようですな。各所で雲が多いようで、完全な冬と言うほどではないのかも知れません。関東地方は晴れ後曇り。東京で11/5と言う予報と。
まぁ、相変わらず冷えそうです。昨日ほどではないにしても。
さて、今日は水曜日ですか。
管理人は仕事ですが......怒濤の年末進行、短期間ながらとりあえずピークになりそうです.....多分。と言う事で、がんばって乗り切る事にしましょう、ハイ。もうそれ以上はないですので。
とりあえず、今日と明日頑張れば一通りの、管理人の高負荷状態は「多分」終わりになります、ハイ。いや、短いですけど責任はやたらあるんで.....
ま、頑張ってやります。
皆さんも体調にはお気を付けを。
と言う事で以上で。
また、後日......
2005/12/06
さて、昨日は職場Dで仕事の一日でしたかね。
え〜.....突貫(^^; まぁ、とりあえず進められる所までは進めると言うか、きわめつけ的同時進行であれこれと。えぇ、もう忙しいと言うか.....大変でした、色々と(- -; 余計な事が入ってきて予定が変わるとか色々と.....まぁ、でもとりあえずはどうにかなったのか。
ま、「早めの一手」が実に効果的に効きまして、結局思ったより早く帰れましたかね。
えぇ.....まぁ、もっとも災難もありまして、なんか「腕時計が止まったなぁ」と思って電池を交換しても動かないと言う.....壊れた? っつぅか、時計屋に修理による暇が無い。
以前に、「時計屋」が地元には既に無いという.....なぜ消えた「時計屋」?
いやはや.....やれやれですよ。まぁ、とりあえず家に帰って若干の仕事はしましたが、多少は楽出来ましたかねぇ。
で、昨日は良く冷え込んだ一日でしたか。
まぁ、もうすごい富士山が綺麗でした、ハイ。湿度が低く風も強いのか? 通勤中は本当にはっきりと見えましたかね。まぁ、もっとも日中も帰りも見えまして.....帰りは日没ぐらいだったのですが、地面から上に向けて赤から深い青へのグラデーションの中、非常に良く富士山が映えていました。
いや、美しいものです。
なお、新潟は小千谷の「臨終管理栄養士」によれば、現在10cmぐらい積もっているそうで。
やっぱり降っているんですね....まぁ、新潟は山側になるととんでもない降雪量になると言う事ですが.....いや、何か知らんのですが、一杯いるんです、新潟出身が(^^; 職場とか......だから色々と聞く事になるんですが。
もっとも、この「臨終管理栄養士」は
今日の今日まで自転車にスパイクタイヤ履かせて通勤してた
と言う.....まぁ、何つぅか(^^; いや、こういう強者なんで。まぁ、吹雪く箱根の山を自転車で越えようとするヤツですので......無事なら良いのですがね、えぇ。
それにしても、慌ただしいですが。
体調がおかしいのか? いや、微妙に「のぼせている」様なそんな感じ......いや、異性に云々、ではなくて。高血圧とかそういうヤツだったら怖いなぁ.....ま、寝ている間にどうにも鼻血も若干あったようで?
ちょっと怖いんですがね......まぁ、別に視界がレッドアウトするような事もありませんでしたけど。まぁ、とりあえず気を付けて様子見したいものですが......
それにしても時計が......(- -;
その前は靴。身に付けるものが壊れる傾向にあるようで、なんとも困った物ですが......まぁ、これで現在進行中の仕事のデータが壊れたら、そこら辺で大暴れしそうな感じはありますけど。
.....まぁ、それはないと思いたい......(- -;
にしても時計ねぇ.....職場の方の大型の店舗で買うのが一番早そうなんですが。まぁ、実は今まで持っていた時計は秒針が無いもので、まぁちと不便な事もあったんですよ、えぇ.....実はちと秒針が欲しかったり(^^;
まぁ、ただ全くこだわった事の無い分野ですので。何か、時計を買いに行ってそこでぼう然とする自分の姿が容易に想像出来るものはあります.....いや、これもピンキリすごいですからねぇ。さすがに1000円、ってのは買う気にはならんですが(^^; ある程度しっかりしたもの、となると万単位か。
でも、十万とか二十万とか出す様な気は毛頭ないですけどね.....無理だって、俺の財力じゃ(- -; でも、そういう時計があるんですが。どこら辺が違うんだか......あぁ、ちなみに管理人は「装飾過剰」ってのは大嫌いです。
「質実剛健」じゃないと......道具なんだから。
ちなみに、以前ここでも話題になりましたけど。
時計は「持たない」って人が結構いるそうで。まぁ、理由が「そこら中にあるから」と言うケースと、「携帯持っていれば、それ見ればいいし」と言う人で分かれた気がしますけど。
まぁ、管理人は携帯電話は持っていませんし、必要に迫られていませんので買う気になっていませんから正直いらない(^^; そして市街ならば確かにあまり時計っていらんですよね.....そこら中にある。でも、実は管理人の場合、ひたすら歩き回る場合には「ド田舎」と言う地域もありますので。
時計はおろか、下手すると獣道......(笑)
まぁ、ずっとそういう道を歩く訳ではありませんが。歩くペースとか考える時には結構重要だったりします。まぁ、しかしそういう時計も買おうにも昨今は店が無い(^^; っつぅか、えらく限定されている感じがしますが。
皆さんの時計の環境はいかが?
で、巡回していまして。
ふと思い出して、JAXAを見ていましたら、「はやぶさ」の着陸成功とサンプル採取の実施について(資料)と言う記事がありましたのでご紹介。ま、11月30日の宇宙開発委員会への報告資料と言う事だそうですが。
PDFファイルもある、と言うものですので興味あれば見てみるとよろしいかと。
「まとまった」状態になっていますので。
HotWiredより自宅に粒子加速器を設置?――近隣住民と議会から猛反対と言う話が.....何で粒子加速装置を自宅に置くのか、と言う気もしますけど。アラスカ州のアンカレッジでの話だそうですが、20トンの装置を設置するつもりだったものの、それが知られた瞬間近隣住民と議会が猛反発したと言う事だそうで。
過去に.....17歳の時にサイクロトロンを作った事があるそうですが。ま、設置して色々と、例えば地元医療に役立つ事や(PET用の元素を作る事が出来る)、学習意欲のためにと言う事で動いているそうですが、近隣住民は.....まぁ、被爆を恐れていると言う事だそうで。また、電力不足にもなるだろうと。
......放射線に近隣住民が被爆するか? サイクロトロン程度で? まぁ、電気は食いますけどね......
実際の所、「変なヤツ」なのかも知れませんが、近隣住民の誤解もあるような気がしない訳でも無いです。
さて? まぁ「自宅に原発」だったらさすがに近隣住民や議会の危惧は理解は出来ますけどねぇ......
後は量子バイトを実現――量子コンピューティングへの大きな一歩と言う話があるようですが。8個のカルシウム原子で、量子ビットを実現と言う事だそうですが。
相変わらず難しい世界だ.....
ま、こんな所で以上で締めるとしますかね。
さて、今日は典型的な西高東低の冬型。縦の等圧線で本数も多し.....寒気も結構入ってくるようですね。ということで、もうそれっぽい天気となりますか。まぁ、でも日本海側も雪だったり雨だったりするようですけどね.....関東北部では雪かも、とか。関東地方は曇り時々晴れ。東京で10/4と言う予報ですか。
いや、冷え込みそうですね。
さて、今日は火曜日ですか。
とりあえず.....管理人、時計をどうしようか......(- -; 職場の方の駅にも良く考えるとでかめの量販店があったんだよなぁ.....ってんでそっちを見ても良いが、乗り換え駅での所もあるか。
問題は、「営業中の時間帯にいけない可能性がある」と言う事ですけどね。
どうなるかね......(- -; まぁ、とりあえず仕事ってのがありますけどね。
今日で大きく必要データが揃うので、あれこれと作業が多くなりそうですが。まぁ、頑張ってやっていく事としましょう。
ま、頑張ります。
と言う事で以上で。
また、後日.....
2005/12/05
夢の断片。
#よりによってこんな時期にこんな夢みるな馬鹿野郎......(- -;
さて、昨日もまた在宅の一日でしたか。
ま、9時半頃に起き出して、午前中はゆっくりとしていまして.....何やら、給湯器の洗浄やらそこら辺の説明がやって来たりしましたけど。で、食事をとってから午後にデータ処理やら諸々と。間に小臼歯を入れつつ、夕方までやっていましたかね、えぇ。
まぁ、思った良りは順調には進んだか.....
色々と「想定」して先へ先へと布石を打っているんですが。土曜日に思ったよりはイメージが出来ていたおかげか、スムースに進められましたかねぇ。これは幸いだったか。
で、その後でDVDでも見ようと思い立ちまして、先日のIVCの「ナチス軍事裁判ドキュメンタリーパック」のうちの残りの一つ(もう一つは「ニュルンベルク裁判」)である「スペシャリスト(UN SPÉCIALISTE)」を見ていましたかね。えぇ、まぁDVD一本見るぐらいの余裕ができて幸いと言うか。
まぁ、とりあえず後は息抜きしていました。っつぅか、落ちていまして......
やれやれ......
そしてまた昨日は非常に良く冷え込みましたが。
寒気が入りましたか......天気は不安定で、時々雨が降ると言う状態。しかもかなり冷たい雨でして、総じて気温は低いと言う。暖房が無ければもう辛いでしょうねぇ.......
PC暖房も活躍する時期でしょうか?(^^;
まぁ、冬場です。
で、見ていたDVD「スペシャリスト(UN SPÉCIALISTE)」
1999年のフランス、ドイツ、ベルギー、オーストリア、イスラエルの合作。監督はエイアル・シヴァン、脚本はシヴァンとロニー・ブローマン。内容は「スペシャリスト」と呼ばれた男、ナチスのSS中佐でもあったアドルフ・アイヒマンのイスラエルでの裁判(これは8ヶ月かかった)の話。
この裁判、実は世界で初めて「裁判の全容が全て撮影記録された裁判」でして、そこから編集を繰り返してアイヒマンの「スペシャリスト」ぶりにのみ焦点を当て、裁判の中から描こう、と言うものです。かなり淡々としていまして、興味がないと見られないでしょう(^^;
ちなみに、なぜ彼が「スペシャリスト」かというと、アイヒマンはいわゆる「ユダヤ人問題」に関する移住等の特別措置の「スペシャリスト」だったからとなっています。もっと分かりやすく言えば、「同効率的にユダヤ人を絶滅収容所に運び、財産を没収したか」と言う話ですが。かなり深い部分にも突っ込まれていますので、前後関係の知識がないと(「トレブリンカってなに?」とかでは分からんでしょう)苦しいです。
実物は350時間の記録があるそうですが、イスラエルはこれを放置して永久的に復元出来ない部分ができてしまったそうですが.....またもったいないと思いましたけど。この映画では「犠牲者の全容」とかそう言うのはメインではなく、ひたすらに「アイヒマンがいかにしてスペシャリストであり、また彼の主張は何だったのか」と言う点に絞られています。
で、まぁ.....結構怖いものかも。
アイヒマンの主張は今でも残されている通りでして「自分はあくまでも上官の命令に従っていただけであり、私には宣誓を誓っている以上、それに従わなければならなかった。また自分はユダヤ人がそのようにして殺されているとは最初は知らず、知った後もどうしようもなかった」と言う点に集約されます。で、こういう部分と検察側の「道義的な責任はどうか」「自分は加担したのか」と言う激しい応酬があると言う.....まぁ、昨今の戦犯の議論にも似ていますが。
ま、どっちにしても権力がある以上は責任を取らされる訳で、それが「無罪」とはなり得ない訳ですが。
まぁ、多分アイヒマン自身は相当に、特に事務分野の処理などには有能な人物だったと思われますが。頭は相当に良い印象を受けますけど.....ただ、「普通の人」に見える所がやはり恐ろしいと言うか。ゲーリングのごとく威張り散らす訳でも無く、ただの「普通の人」と言う。
ただ、「普通の人」が「命令によって」ひたすらに大虐殺の加担をしていった、と言うのがまた恐ろしいですがね......恐ろしいと言うか。
また、ドキュメンタリーの構成も良く出来ていまして、当時の撮影の視点も良かったのでしょうか、よく見ています。表情がよく分かる。動揺して落ち着かないアイヒマンに、怒りをあらわに声を荒げながら突っ込む判事。堪えられず叫び出す傍聴人もいましたね......当時の雰囲気が「あぁ、なるほど」と。ただ、裁判長の冷静なプロフェッショナルぶりも目立ちましたが。
厳しい話ですけどね......
なお、アイヒマンについてはWikipediaの項が知らない人には参考になるかと思いますが。
ま、ナチの崩壊時にごたごたした後にアルゼンチンに逃亡しまして、ここで家族と暮らしていまして......
そして逃亡先のアルゼンチンの学校で、ある女の子の主張がまさにナチ的。ちょうど収容所で失明したユダヤ人男性の娘(同級生だった)が父親にそれを言った事からこの人物が通報し、その「ナチ的発現をする女の子」の親を調べてみるとアイヒマンらしい。確信が持てなかったモサドは、ちょうどアイヒマンの結婚記念日に、アイヒマンと思われる男が妻への花束を買うのを見て確信を持ち、彼を拉致してイスラエルに連行した、と言う話があります。
なお、アルゼンチン政府は「黙認」だったという話がありますがね。
で、突然1960年5月終わりにこれが発表と.....その後、裁判を経て絞首刑になっています。まぁ、裁判は彼にとっては屈辱的であったでしょうが。
後は見ていまして.....貢献はアインシュタインよりニュートン 英王立協会投票と言う記事が目に入りましたかね。
また、何つぅか......(^^; 全盛期の馬場と力道山が戦ったらどっちが強い? 的な比較にも見えなくも無いですが、とりあえずは科学。まぁ、「貢献」と言う意味で考えると多少はまた比較しやすいかと思いますけど。
個人的にはニュートンとアインシュタインならニュートンにしますかねぇ.....
ニュートンはまぁ、やはり古典力学の基礎を築き上げた事と、微積分、天文学も優れていましたか。物理学と数学的な部分は関連がありますから、当然これらは切り離せませんけど、これのおかげで大幅に運動についての説明がつけられるようになった訳でして、極めて貢献が大きいでしょう。天文学関係も惑星の運動に関してだったか? やはりこれも物理学と言うか数学と言うか。そのおかげですね。
まぁ、一方でカルト的というか、錬金術やっていましたし、「聖書に隠された意味を」云々と昨今のどっかの怪しい本並と言うか、そういう事もやっていてまぁ色々ですけど(^^; 時代が時代だしなぁ.....
そして、アインシュタインは、もっと現代において量子的な部分で色々と、古典力学では説明出来ないと言う事で隆盛した時代に、決定的な理論であるいわゆる「相対性理論」を打ち出したと言う事で、これのおかげで物質の本質的な理解と言う部分を一気に進めていった訳でして。これ無くしては語れない、と言うレベルの研究が一杯。
やっぱり絶大な貢献ともいえるわけですが。
ま、やはりギリシャと言うか、アリストテレス以来の固定観念を打ち砕いた人はたくさんいますが、ニュートンはその決定打の一人でしょうかね。それまでは説明出来なかった事を説明していくと言う。それのおかげで大きく世界の謎が判明してきた訳で。そしてその「幅」が極めて広かった訳でして。
で、ニュートン以来の力学を打ち砕いた一人がアインシュタインであるとも言える訳ですが(あくまでも「一人」でしょうねぇ)。彼の場合は既存の時空の概念を打ち砕き(特殊相対性理論)、さらに重力まで加えて(一般相対性理論)「力」の概念を変えていったと言う部分がやはり大きいですか。
ですが、根本的な衝撃と言う意味ではニュートンではないかとも思う訳で.....実際、ある程度大きなレベルではニュートン力学で十分通じますし、やっぱり基礎にあるような部分だと思いますので。
ま、イギリスでのアンケートですから、地元ニュートンに有利と言うのもあるかも知れませんけど。
ただ、両者とも科学に.....と限定しないほうが良いですか。
社会に大きく貢献した人物ですので。そのことについては異論は誰も持たないでしょう。
そう言えば、次世代のゲーム機のトップを切ったX360ですが。
日本でもそろそろ出ますけど(12月10日だそうで)、Xbox 360徹底解剖!とITmediaから記事が出ていますか。とりあえず、ACアダプタがデカイですね......(^^; こういう所でコスト削減か、やっぱり。
っつぅか、ACアダプタのコストってこう言うのだとどれくらいの差が出るんですかねぇ.....つまり小さいヤツとこう言ったヤツで。まぁ、でも116Wが標準で最大254Wと言う事ですから.....日本だと100Vですから、消費電力を100で割れば使用アンペア数が出ますが。それにしても「ゲーム機」という事を考えると食うよなぁ。
もっとも、昨今は「ゲーム機」といってもほとんど「PCと変わらん部分が」って思いますけどね。っつぅか、ACアダプタも換気が必要な時代かよ......
本体は以前よりは若干小さめながら、ファンは2つで結構うるさいと.....
いや、っつぅかゲーム機も「モアパワー」と言う傾向が強いんだなぁ、と思うものがかなりしますけど。ただ、「そんなに必要なのか」と思うものもやっぱりあると言うか。リアルにするだけが良い訳ではないですしね......
ただ、PS3もそうなんでしょうけど多機能化と言うのもあるから、デカイACアダプターに冷却云々とかそう言うのも仕様がないのかも知れないのか? ただ、何かやたらと迷走しているようなイメージもどっかにあったりもするんですが。
まぁ、昨日の分離・集合ってのは繰り返されるものだからそういうものか、と言う感じもあります。
それにしても、Xbox 360はアメリカでの派手な販売と、その後のバグで話題がスタートしましたが......DVDやCDは「今回は」削れないようですけど(笑)
PS3もどうなりますかねぇ。次の覇者はどこか、と言うのが話題になっていますけど。どうにも開発コストだけがいたずらにかさんでいっているようで、どうにもなぁと言う感じです。3Dにあらずんばゲームにあらず、と言う訳でも無かろうに。
まぁ、見た目優先だから無理か?
#衰退するよなぁ.....
ま、こんな所で以上で締めるとしますかね。
さて、今日は西高東低になりかかるような状態ですか......低気圧が通過すると西高東低になるようですが。等圧線の幅が狭いですね.....で、日本海側は天気が悪く雪か雨と言う所が多いようで。他も雲が多い傾向のようですね.....関東地方は晴れ後曇り。東京で11/5と言う予報と。
いやぁ、冷え込みますな。
さて、今日から一週間が本格化。
ま、管理人は年末進行の一週間です......忘年会? 何それ? もっと後ですねぇ。と言う事で、まぁ踏ん張る事になるんですが、いつごろ帰れるのか(^^; どう上手く処理するかで思いきり左右されそうなんですが、まぁやる事はきっちりやろうかと思います。
さて、勝負時ですね。
ま、冷え込みが始まる一週間の様ですので皆さんも体調にはくれぐれもお気を付けを。
と言う事で以上で。
また、後日.......
2005/12/04
さて、昨日は在宅で仕事の一日でしたかね。
ま、起き出したのが10時頃でして。しばらくぼへっとしながら過ごすと言うパターンでしたが。ま、ここ数日宿泊していた親戚が、家人と箱根までと言う事で出て行きまして、お分かれ。で、その後少ししてから管理人は食事と仕事大会。
えぇ....延々と。
途中でさすがにインターバルを含む訳ですが、データに関連している仕事だったので、こう言うのは一気に形を作っておきたいと言う。と言う事で仕事が本当に突貫状態でやっていましたかね......えぇ、もうちょこまかと。
数字がねぇ.....
あぁ、別に今話題の建築関係じゃありませんので(^^; そんな改ざんしても面白くも何ともない。無論粉飾決算と言う訳でもありませんけど(^^; まぁ、色々と死命を決するかも、ってデータではありますが。
やれやれと言うか......まぁ、疲れました、ハイ。
で、そんな中で在宅で延々と仕事ではさすがに外の様子が分からんのですが。
ま、少なくともあまり晴れなかった感じはありましたか。気温も結構低かったように感じました。寒気が入ってきたんですかね.....そして、その変わり目にあったのか、どうも朝には雨も降ったようで。風もそこそこあったらしく、寝ている時にふと目が覚めて何となくで意識に流れ込んできましたが。
まぁ、これから冬も本番となるようですが。
......ラーメン(笑)
で、まぁこんな感じなんでNature.comとか見る時間もないんですが(^^; とりあえずこっちは省略。
ただ、巡回して無いかなぁ、って見てみるとスラドより将来ミニチュア太陽系になるかもしれない領域発見と言う話があるようで。ミニチュア太陽系ですか......もっとも、星系規模の話ですから、我々の人生の間では如何ともしがたい物ではあるのでしょうけど(^^;
ただ、スレッド中にCOSMOSの話題があったのは中々.....って、別に「ひ〜かりのこ〜えがそら〜た〜か〜く」の歌ではなくて、カール・セーガン博士のヤツです。
そう、PowerMac 7100のあれ.....でもなく(笑)
#もう分からん人が増えたんだろうなぁ(^^;
管理人はもうほとんど記憶にない番組ですが、その後販売された本は実は自宅にありまして、読めたりもしますが(笑) かなり古い番組ですけどね.....値段がなんですが、まぁ何か手に入れたいような気がしない訳でも無く。
まぁ、今となっては「古い」と言うのもあるでしょうが、色々と面白いものもあるだろうなぁ、と思うものがありますが......
しかし、こう言った大規模な、しかもかなり洗練された科学教養番組が最近はあまりないですね。
昔はNHKとか色々とやっていましたけど。非常に印象に残っているのは「人体」シリーズ。2の遺伝子に固執した話ではなく、もっと臓器やら色々と人体について触れていた初代のシリーズの方が好きです。タモリが司会進行をしていましたけどね.....結構あの人、こう言うのにはまるんだと思いましたが。
で、色々と思い出すものもあるこのシリーズ、どうしても記憶に残っているのは肝臓の機能の話。
つまり、「肝臓の機能をそのまま現在(当時ですから13、4年前でしょうか)の機械で1ヶ月処理するとしたら?」と言うシーンですね......エライ巨大プラントとなるという。まぁ、数百もの機能がある肝臓ですからね。
まぁこれのおかげで生物化学に興味をもてたと言うのもあります。でも、結局は有機合成が面白くて仕様がなくなったのですが(^^; ただ、そうやって「出来たもの」と生物の関係、ってのが非常に面白く、と言う事で両方の分野で進められたのは幸いだったのでしょう。
#だから「からむこらむ」が書けた訳。
後は最初見て「?」で、徐々に興味をもって再放送で気に入ったのが「アインシュタイン・ロマン」。NHKのシリーズでかなり難しいものでしたが(^^; 量子力学の話とかに突っ込み始めると、こういう部分のが面白くなると言う.....とは言っても、管理人は物理学的にあれこれ議論出来るような脳みそは無いんですが(^^; 印象的だったなぁ。
まぁ、昨今のもありますけど。
どうにも「エセ」にしか見えないと言うか、「教養」よりは「エンターテイメント」になり過ぎて面白くないと言うか、軽薄に過ぎている感じがあるものもあって.....骨太のが無いんですよねぇ。
いや、こう強調の仕方がものすごく「深夜の通販番組」的で.....だから軽薄に過ぎる感じがする訳ですが。
個人的にはそういう意味でNHKスペシャルなんかで気合い入れてやっていたシリーズは好きなんですけどね。歴史的な部分で「映像の世紀」とか本当に好きですし。テーマ曲から既にはまり過ぎていた感じがしますけどね(^^;
えぇ、あの「パリは燃えているか」が......重たいんですが。
ま、とりあえず仕事もあれこれなんで、とりあえず今日は以上で。
さて、今日は西から低気圧が通過するようで、各地で天気が悪くなるようですな。西日本は全部雨で、降らなくても雲が多いと。東も同様ですか。北の方は雪。関東地方は雲が多く、雨が降る所もあるようで。東京で13/7と言う予報と。
まぁ、今一つですな。
さて、今日は日曜日ですか。
とりあえず、管理人は仕事です......いや、多分今がピーク状態ではないかと思いますが。でもないか? ある意味データでごたごたってのは今がピークかも。まぁ、頑張って突破していくだけですけどね......どこまで行けるか?
ま、体調は崩さないようにしたいものです.....これから先もつまっていますので。
今週が勝負時、ですので。
と言う事で以上で。
また、後日......
2005/12/03 ログの整理をしました。
「愚痴、日記、あるいは更新履歴」の2005/11分と、stat.を更新しました。
さて、昨日は職場Dで仕事の一日でしたかね。
とりあえず.....朝から晩まで仕事でした、延々と。もうまぁ、何つぅか書いているように「年末進行」と言うヤツでして、その密度がかなりのものとなっています。と言うか、もうちょい分散出来たんですが性格上「今のうちに詰められるものは詰めておけ」と言う事で、どかっと大突貫作業。
とりあえず、懸案の一つを終えて帰路につく事が出来ましたかね。
ふぅ......
で、まぁ昨日は雲の多い天気の一日でしたか。
良く冷え込みましたね......いよいよ、なのかも知れませんが。ただ、不安定な部分もあって夕方には雨が降っていましたか。職場では小雨だったのですが、帰宅すると結構な量だったようですが。
場所によりけりか......
そして、いよいよと言うか、電飾が地元で始まっていました。駅とかそう言うのではなくて、個人でやるやつが......(^^;
ハイ、「サンタクロース記念日」に向けて動いているようです。
で、まぁとりあえずこんな感じでしたので。
とりあえず今日は生存報告......で、まぁ今日も仕事がありまして、コイツは自宅で突貫の予定となっていますか。
どうなる事やら。
と言う事で以上で。
また、後日......
2005/12/02
さて、昨日は自宅で過ごしましたかね。
とりあえずは、目が覚めたら昼(^^; しかし気温が低くてかなり寝やすい環境でしたか......いや、本当に寝やすい。実際に気温は結構低くて冬と言う感じだったようですが。
で、起き出してからしばらく巡回なぞしていまして、その後食事を。そしてサイトの更新やら諸々としていたんですが、夕方からは仕事をせねば、と言う事で仕事をしていましたかね。えぇ、まぁもう厄介と言うかなんというか......「説明」をする為の書類、ってのは厄介なものです。
そして結局そのまま丸一日過ごしていましたかね。
ハイ、在宅の一日でした。
ま、そういう事で昨日は大体天気の良い一日でしたけど。
気温は低く、雲はあまりなし。つまり冬っぽい感じでしたかね......ま、気温が低いんで良く寝られた訳ですが(笑) まぁ、布団の魔力は強かったです確かに。
抜け出すのに一苦労.....昼間のくせに(^^;
まぁ、穏やかではありましたが.....ちょっと、秋の気配が去っていって冬の気配と言うのを何となく感じるものがありましたかね、ハイ。
そう言えば、昨日のモトローラのCMの話題。
ゲストブックでしげのーさんから、答の情報を頂戴しました。ありがとうございます。
っつぅか、やたらと深い(^^;
別の場面へのつなぎの部分に該当するのがよく分からない、ってのがありましたけど。「へ?」って所まで実はネタが続いていたと言うのが新鮮ですね.....グラディエーターで終わりかと思ったら、その後から最後のロゴまでネタだったと言う(^^;
最初の部分も何かあるんだろうなぁ、とは思っていたんですが初歩的過ぎると言うか、文字通り最初の「動画の理屈」的な部分だったので考えていなかったんですが、それもあったと言うか。いわゆる「ゾートロープ」と言う物です。
で、ディズニー.....そうか。チャップリンと続いて「メトロポリス」の間に「ノスフェラトゥ」だったのね、あれ.....見た事がないんでピンと来ない。「市民ケーン」の後の「バズビー・バークレ」は初めて知ったもので良く知りません(^^; しげのーさんとGoogleによれば、どうやら振り付け師の名前らしいです。そして「大脱走」と続いてストッキングが「卒業」って見た事がない(^^; 「007」「サタデーナイトフィーバー」「トロン」のコンボは言うまでもなく、そして「地獄の黙示録」は正解で「コックと泥棒,その妻と愛人」は知らない(^^; その後の「グラディエーター」で終わり、と思ったら「ロスト・イン・トランスレーション」でラストのロゴが「バットマン」。
いやぁ、深い。
全部分かった人はマニアなんでしょうねぇ、やっぱり(^^; ちなみに、未見の方は是非。かなりセンスはよいと思われます。
そう言えば、ここ数日の事なんですが。
いや、某巨大掲示板群からと思われるリンクがありまして......何かと思ったら昨日判明して少し一息。いや、アブサンの記事へのリンクがあったようで。また何かと思ったら......(^^; ってもうdat落ちしているようですけど。キャッシュはこちら。
スレッドの流れが分からんのですが.....どっかで突然アブサンの話題が入ったようですけど。
大元は幻の満鉄カクテル快走と言う東京新聞の記事だったようですが、そうですか満鉄の「あじあ号」の話だったのね.....
いや、当時の日本の鉄道技術の粋を集めた特急です。
で、その食堂車のカクテルか.....そういう話があったのね.....
で、巡回してNature.comをみていまして。
まず、Write poems, get luckyと言う心理学の話があるんですが.....まぁ、男女の話なんですけど、今日は他のが長ったらしいので省略(^^;
で、Footprint claims get stamped onと言う話がありましたか。考古学ですが.....メキシコの岩の痕跡が、と言う話ですけど。
読んでみますと.....アメリカ大陸に初期に来たと思われる人類の痕跡は、堂もそうではないかも知れない。刻みが入った火山灰の時代の研究ではこれは130万年前のものであり、これはその痕跡が足跡と見るには理論上致命的な物となっている。
研究者達は、メキシコ南部のPuebla近くのValsequillo Lakeにおいて、今年7月に人の足跡の様な痕跡が見つかってから、その場所を調査した。University of OxfordのThomas Highamは、それらは4万年前の物であると計算し、新世界において人類がいた最古の証拠とした。
しかし、今は地質年代学者であるBerkley Geochronology CenterのPaul Renneは、火山灰の層は足跡が作られるにはあまりにも「あり得そうもないぐらい古い」物であると言うデータを見せた。
Renneと同僚らは二つの時代特定の技術を使った。一つは火山灰から化学的な同位体の比率を調べる事であり、もう一つは堆積物からの磁気信号を探し出す事であった。彼らはこの結果をNatureに掲載した。
「私は総合的にこれが足跡であると言う主張に確信が持てない」とRenneは言う。しかし彼はまた、完全には確信が出来ていないとも付け加える。これは人類に近い存在(類人猿等)がつくり出した物かも知れないからである。
「ヒト科の動物が既に新世界に130万年前に存在していた事は考えられる」とRenneは言う。「層ならば、その発見は考古学における世紀の発見になるだろう。」
最古のHomo sapiensの化石はアフリカにあって16万年前のものである。アメリカにおける最古の人類の証拠はチリにあるMonte Verdeにあり、1万4500年前の物である。
もともとは、Liverpool John Moores Universityのメキシコの地質年代学者であるSilvia Gonzalezにより、それが足跡であると主張がされていた。4万年と言う時間は、Toloquilla近くの採掘場の灰の層の上にあった所の貝の放射性炭素の分析による物を元にしている。
Gonzalezも他の彼女のチームのメンバーもまたRenneの報告には何もコメントを出していない。そのデータを見て科学的な分析をした後に何かを言うであろう。
Gonzalezは彼女はその場所に来年の早くに戻って、灰の層の中に保護された足跡の明白な証拠を見つけようとしている。彼女はその仕事を支援するBritain's Natural Environment Research Councilより37万ドルの支援を受けた。
University of Californiaの古代人類学者であるTim WhiteはRenneの報告は「灰の中から明らかな足跡の証拠が見つからない限り」は「議論が終わった」事を示すものであるという。Gonzalezの以前の証拠は「私をそれが足跡だと確信させるには不十分だ」と言う。
足跡で議論、と言うのはまぁ警察とこう言う考古学が行うのかも知れませんけど。
考古学の場合、そこに「何がいたのか」、そして「いつ」なのかが非常に大きな問題になる訳ですが。特にアメリカ大陸のように一時期隔絶されていた世界において、人類がいたか、いなかったのか、と言うのは非常に大きな問題でしょう。
人類の動きの経過もあるわけですから。
そして宇宙開発もありますか.....Radar exposes buried ice on Marsと言う話。ESAが火星に地下水を発見するべく派遣した探査機が、地下に埋もれたクレーターを見つけたもの、溶けている水はなかったと言う。
火星の地表から近く深くにある水を探し出そう、と言う最初の実験が、埋められたクレーターの中に地下の氷の湖があると言うヒントを明らかにした。
MARSIS (Mars Advanced Radar for Subsurace and Ionosphere Sounding) は、ESAの探査機Mars Expressに搭載されており、レーダーによって火星の表面の地下を調べる事が出来る。
その20mのアンテナから出されるラジオ波は、異なる物質の層によって反射されるまで火星の表面を突き抜ける事が出来る。その強さと時間の遅れから、科学者に氷の存在する位置を示し、そしてまた液体状の水が溜められている所も示すだろう。
今年の7月に行われた惑星の最初のスキャンの結果から、科学者は地表から1.5〜2.5km地下に埋められた直径250kmほどの巨大な衝突によるクレーターがある事を見つけ出した。
そのくぼ地は、少なくとも氷の多い物質によって部分的に満たされている。驚くべき事に、これは相対的に温暖な中緯度地域であり、そこには地表では氷が見つかっていないChryse Planitiaと呼ばれる地域にあったとNASAのJet Propulsion LavoratoryからきたMARSISチームのメンバーであるJeff Plautは言う。
このような埋没したクレーターの更なる発見が、火星がそのような場所がチリや溶岩に埋められる前の、数十億年前の様子を明らかにする手がかりとなるだろう。
「それが火星の地質学的な歴史をよりはっきりとさせて、我々に再構築を許すと言う事からこれは非常に興味深い事である」とOpen Universityの惑星科学者John Murrayは言う。
「Chryseは火星のグランドキャニオンである、Valles Marinerisの下流の最後にある」とMurrayは言い、「そしてそこには明らかに過去に洪水が起きていたのだ」。彼はクレーターの氷は、クレーターが水とため、そして沈殿物に覆われる前には、一度Valle Marinerisのたくさんの水路から流れていたのだろうと考えている。
MARSISはまた氷層を火星の北極で見つけ出し、それが厚さ1.8kmである事を見つけた。Plautはこの層から解け出した水を見付けるチャンスであると言うが、MARSISは液体状の水がある証拠を見つけていない。その結果は今週のScienceに掲載される。
MARSISの実験は、ミッションエンジニア達が、アンテナが探査機の安定性を失わせるのではないかと慎重になった為に、1年以上遅れている。アームは最終的には6月に広げる事が出来、続いて更なる結果が予想された。「我々が持っているのは、最初の数週間分のわずかなデータだけだ」とPlautは言う。
彼はMARSISのみが唯一、火星の夜にもっとも洗練された方法で火星の表面を通して物を見る事が出来ると説明する。と言うのも、日光は荷電粒子を電離層に増大させ、その為に地表から帰ってくるラジオ波がMRSISに到達するkとオを妨げる。そして、Mars Expressの軌道はここ数ヶ月においては、日中に最接近するような軌道を保っている。
「しかし今月、我々は夜の側に返るのだ」とPlautは熱っぽく語った。
と言う事で......あぁ、MARSISか。
アンテナが中々張れないと記事になっていましたけどね.....2、3回それだけで記事になっていたような(^^; で、やっと展開したと言う事でその後がなかったんですけど。とりあえずデータが出てきたようで。
で、面白いのは火星の地下に氷で存在するだろうと言われていましたけど、ついでにクレーターまで掘り出していったと言うのが興味深いですが。っつぅか、巨大ですな......直径250kmですか。まぁ、火星は山もクソ高いですけど(^^; ただ、地下深いですから実際に「掘り出す」となると相当な物になるのではないかとも予想されますけどね.....そこら辺をどうするのかがまた問われそうですが。
いや、何十年か先に火星に行く時に、と言うかなり先の話ですけどね(^^;
そして環境か......Atlantic currents show signs of weakeningと言う話。海流が変わりつつあると言う事でしょうか。
北大西洋の、西ヨーロッパに温暖な機構をもたらす自然のヒーティングシステムが減少しつつあると言うサインが出てきた。科学者達は、熱帯地方から高緯度地域へと熱を運ぶ、大西洋の暖流はここ50年で相当に弱まっていると報告した。
海洋学者は「大西洋の深層循環 (Atlantic meridional overturning circulation)」を調査した。現在の循環システムは、暖かいメキシコ湾流 (Gulf Stream) を含んでおり、これが半世紀前に比べて30%も弱くなっていると報告されている。
大西洋の深層循環のシステムが弱まると、過去の11万年前〜2万3000年前の間の氷河期の、突然の、そして極端な気候変動の原因となる。最近では、メキシコ湾流の流れが止まったと言うアイデアを使った小説が2004年のハリウッドで、「The Day after Tomorrow」として公開された。
その物語では気候変動が描かれており、ニューヨークは突然の氷河期に飲まれるなど描かれていた。しかし科学者達は、本当の変化が北大西洋で見られる事を心配している。温かい水の移動に影響を及ぼす、塩分と水の密度が以前よりも減少しているのだ。
これのありそうな原因としては、川、海、溶けた氷からより新鮮な水が海洋へと流れ込み、これは地球温暖化と関係があると考えられている。しかし気候モデルの製作者達は、海流の現象による結果が、究極的には北大西洋の大幅な冷却となるのではないかと心配している。
新しい研究をしたチームは、初めて大西洋海流のこれらの減少のサインに注目した。National Oceanography CentreのHarry Brydenと彼のチームはその結果をNatureに報告した。
バハマからカナリア諸島への2004年の春、英国の調査船RRS Discoveryに搭乗した航海において、チームは海水温と北緯25度地域における塩分の測定を、50km毎に採取して行った。彼らは、様々な深さでの容量と循環の加速度を得たサンプルから、密度と圧力の相違を計算して、海岸から海岸までの流れが北と南でバランスが0であると仮定した。
1957、1981、1992、1998年には、同緯度における似たような測定が行われている。しかし今までは決してそのような、循環の顕著な現象が見られる事はなかった。「1998年には、我々はわずかな変化しか見ていない」とBrydenは言う。「私はこの問題に見切りをつけようとしていた。」
しかし、今回は非常に事態が異なっていた。メキシコ湾流の、大半は風に因って動く海面表層付近は1957年からはほぼ不変であった。しかし、深層海流では冷たい水が戻ってくる流れが、劇的に減少していた。この循環は通常、スカンジナビアやグリーンランドと言った北方より、より南緯へと戻っていく。
しかし、これらの水の大半は今は大西洋の亜熱帯付近でとどまり、極端に北に行く様なサイクルの代わりに、ここでループしているようである。Brydenと同僚らは全体として1957年から約30%ほど循環が遅くなっていると推測している。
「これは全く衝撃的な情報だ」とUniversity of Hamburgの海洋学者Detled Quadfaselは言う。「しかし、これはまた京都議定書の将来を切り抜けようとする政治家への重要なメッセージである。我々が気候を変えているのだ、と言う。」
循環が弱まる事による直接的な影響は、西ヨーロッパにおける気温であり、これが今まで観測した事のない状態になっている。平均気温は1900年から約0.6℃上昇した。本当の温暖化が海洋の冷却化の傾向によって部分的に隠されているかどうかは不明だ、とQuadfaselは言う。
他の海洋学者は、来れは長期的な変動傾向の証拠ではない、と言う。海洋の渦巻きや、循環システムの自然の機能の変動といった可能性を考えなければならない、と彼らは言う。
「何かが明らかに進行している」とMax Planck Institute for Meteoroloyの海洋学者Jochem Marotzkeは言う。「しかし我々は一連のスナップショットしかない。要点は、どのようにしてそれが本当に起きているのか決定する事だ」。彼は切迫した循環系の破たんの可能性は小さいと付け加えた。
センサー搭載の係船設備が、大西洋亜熱帯地域の25ヶ所に設置され、今あらゆる深さでの循環の監視を介している。4年間観測する事で、大西洋のヒーティングシステムは良く働くのかどうか、我々に語りかけてくる事になるだろう、とMarotzkeは言う。
と言う事ですが。
海流ってのは、表層付近は風の影響などで決まり、深い所ではまた表層とは違う事が知られていますが。どうも深層部でのメキシコ湾流の動きが、と言う事ですか。暖流でして、これが北大西洋へと流れ、(図が記事にありますので参考になるでしょう)、これによって比較的北大西洋は暖かい部分があり、また西ヨーロッパへも影響を及ぼす事が知られているのですが.....いや、実際かなり高緯度にあるイギリスとかは、この海流のおかげで暖かいですし.....同時に「霧の都」たるロンドンが有名になる訳ですが。しかしこの流れが弱くなっていると言う。
ま、今年は冬の到来がヨーロッパではかなり早いそうで、寒波が襲っていると言う話が出ているんですが。これもその関連なのだろうかと真っ先に。
まぁ、密度やら氷が溶けて水が入り込む影響やら、ってのは結構厄介なんで省略しますけど(管理人も全部は知らない).....単純に考えていても、暖流が入り込まなくなればこの地域が冷却化するのは間違いない訳でして。
他の海流も気になりますけどね......太平洋とかどうなんでしょうか。
後は衛生関係ですけど。
色々と言われていましたけどね......エボラ出血熱:コウモリが媒体か 国際チーム発表と言う話がありましたか。やはりコウモリか......色々と言われていましたけどね。コウモリってのは一部の地域では食用にされているのですが(これは結構世界中では幅広い)、そういう地域でコウモリから病気に感染する例がいくつか知られています。
で、エボラもどうもその系統では、と疑われていたんですけど。どうやらビンゴ、っぽいようですね.....これが確定すると、極めて致死率の高いこの病気を抑制する手段が出来る訳で。
さて、どうなるか?
それと世界初の「顔面移植」、重傷のフランス女性にと言う話があるようで。
以前から顔面移植と言う話の話題がありましたけど.....HotWiredとかでもあったか。どうなるのかなぁ、とか思っていたんですがどうやらフランスで行われたようで。犬に散々にやられてしまった38歳の女性に、脳死となった人の同じ部分を移植したと言うことだそうで。
本格的なもののようですけど.....何かすごい事ですけどね。
まぁ、悪用されない限りは良いのではないかと思いますけど。最終的にどういう「顔」になるんですかねぇ.....予想では「本来の顔」と「ドナー」の中間となっているようですけど。
ま、こんな所で以上で締めるとしますかね。
さて、今日は北の方を低気圧が通過中ですか.....通過すれば西高東低の冬型かな? まぁ明日にかけて寒気も入ってきて冷えていくようですが。今日はひとまずそこまで冷えそうにないようですが......各地で雲が多く、日本海側は雨。夜からは雪か? 関東地方は晴れ後曇り。東京で14/6と言う予報と。
まぁ、昨日よりは厳しくはないようですが。
さて、今日は金曜日ですか。
週末となりますが、とりあえず管理人は仕事ですね......いつごろ帰ってこれるんだか(- -; まぁ、帰る方法もありますがそうなると自宅で仕事ですな。と言う事で、週末にかけてというか来週にかけてボリューム一杯の日々のスタートと言う状態です。管理人にとっての「年末進行」のスタートですな。
......無事に切り抜けないとなぁ。
ま、とにかくも体調には気を付けて過ごしたいものですが。ハイ、皆さんもくれぐれも起きをつけを。
と言う事で以上で。
また、後日......
2005/12/01
さて、昨日はちょっと災難な一日でしたかね。
まぁ、朝は9時ぐらいに起き出しまして。出仕に及ばないと言う事ですからゆっくり.....と言う訳には行かず、歯医者へ行く事になっていましたので少しゆっくりしてからその通りに。ま、ここ数日の暖かさから冬っぽい空に変わっている事を感じつつ、そのまま歯医者まで行ってきたんですが。
で、帰り道なんですけど。
また歩いていこう、ってんで歩いて帰路へ......ちなみに、地元の駅からは(都市レベルの感覚で考えましょう(^^;)8駅分なんですが。実はそこから帰るのに使えるルートはいくつかありまして、一つは線路沿いに途中まで伴うようにして動き、途中から外れていくと言う道がある。で、それに近いルートで国道に沿っていくルートもある......まぁ、あまり後者は好きではない。
で、もう一つ幹線道路がありまして.....まぁ、かなり変則的なルートがあるってんでそちらから歩いていったんですが、しかし途中で足の調子が良くない。まぁ以前からそうでして、実は靴を変えてからだったんですが、どうにも合わなかったのか結局靴が途中でアウト。
3kmぐらい歩いて帰ってきましたかね.....スローペースで。通常の2/3ぐらいだったんですが、バランスが悪いので2回ほどコケかけると言う危なっかしいものでしたが。
で、帰宅してからは歩く気にもならず、座りっぱなしが基本でゆっくりとやっていましたか。
まぁ、ゆっくりとしていたんですが......歩くと、と言うか左かかとに体重かけると少し痛い(- -;
で、昨日は少し冬らしさが戻ってきた一日でしたか。
気温はそれなりに低くなりましたねぇ......もっとも冬の空気が勝ると言う訳でもなく、雲もそこそこ出ていましてまぁ安定的ではないと言う事ですが。ついでに、歩いていると結構汗もかきまして、動く時には上着はいりませんでしたかね。
......足のヤツもあるとは思うんですが(- -;
#本来的な歩き方が出来なかったので。
で、その足。
左足なんですがね......まぁ、どうにも相性が悪かったのか。買った時は悪くないと思ったんですが、実際に履いてみると今一つ。と言うか、シューズの本来の構造があって、そこにソールが挟んであってこれがクッションの役割になっているんですがこれの固定が甘い為に、歩いているとずれていく。まぁ、何かで措置しようかなぁとか思いつつもだんだん馴らしてどうにかなるかなぁ、と思ったんですが。
昨日は左足のかかとの構造が崩壊。
う〜む......まぁ、かかとを支える為の構造がいくつかあったようなんですが、ソールがダメな上にその構造が崩壊。で、かかとを一点で支える金具があったようで、これだけが壊れずに機能していると言う.....
つまり、「面で支えていた」のが「点で支えていた」状態に。つまり足のかかとにかかる圧力が急激に増大しまして、その結果水が溜まる.....と言うか、表皮部分が浮いているな、かなりの面積分。測ってみると、33×25mmの楕円形ですな。ちなみに、履いている靴は25.5〜26.0ぐらいです。
すごい事になっていますな。
まぁ、家人が実はこう言う状態の水抜きやら皮膚とるのが好きなんで(性分として猿に例えるなら「毛繕いが好き」みたいなものがある)、家人の「楽しみ」と言う事になるんでしょう.....(^^;
にしてもなぁ......
まぁ、管理人が散歩でやたらと歩くのは常連の方はご存知の通りかと思いますが。これほど短期間でつぶれてしまったのは初めてだな.....総距離はもっとも少ないような。つまり200kmも歩かずに壊れたと言うか......不良品か?
ま、管理人自身が体重が重いってのもあるんですけどね.....それも一助となっているのは否定しませんが、でも何か情けないですな。もっと歩いている時でも1年は「悪いヤツ」でも持っていたんですが......「1年しか?」と思われそうですが(^^; 一時期は1週間に40km前後は「散歩だけ」で歩いていましたからね......
それが1年ですからかなりの高負荷でしょう。でもこれでつぶれなかったんだがなぁ。
物が悪かったのかなぁ.....
あ、ちなみにそれだけ歩くと、さすがにかかとを中心として皮膚がかなり厚いです(^^; 右足のかかとなんかは何重構造になっているんだろう、って感じで。昨今の都市部で交通網を使う人ではあまり想像しにくいかとも。
よく歩く人は分かるかとも思いますが。
良い運動靴、ってのは中々ないですな......
で、巡回してNature.comをみていまして。
Report identifies obstacles for AIDS treatment planと言う話がありますか。WHOによるAIDS関係のプランについて、その障害が判明したと言う話。まぁ、中々進んでいませんからね......
読んでみますと......交差した目的の中での官僚制や、基金不足、リーダーシップ不足が世界でもっとも貧しい人へのAIDS薬を渡すっ事業を立ち止まらせている、とInternational Treatment Preparedness Coalitionと言う支持団体による報告の要約は言う。これは昨日公開された。
「それは前線からの本当の視点だ」とこの研究に関わってはいないNGOのGlobal AIDS AllianceのエグゼクティブディレクターであるPaul Zeitzは言う。
その報告では、HIVが酷くまん延している6つの国で、HIVケアの為に薬剤などを届ける人を含んだ人達への、インタビューやアンケートをベースにしたものであり、これはWHOの唱える「3 by 5 Initiative」計画のデッドラインに合わせて発表された。
これは抗ウイルス薬をHIVに対抗する為に使う、と言う野心的なプロジェクトである。そのゴールは、世界中の貧困〜中流クラスの収入のある国において薬剤を必要とする約半分の300万人のHIV患者に対し、2005年の終わりまでに供給すると言うものであった。
WHOは来年には最終的な物を出すだろうが、しかし今年の6月のように、たった100万人にしか処方出来ず、そして当局は既にその目的とする数にまでは達しないだろうと謝罪している。
その報告はまた、国連が最近のHIVについて、ウイルスを持つ人は最大4000万人であり、2005年には500万人が新たに感染したと言う統計を出した後で公開した。
WHOの実施の障害は、既に報告に述べられていおり、これは7月にイギリスで行われたG8でどのような目標をゴールとするかが調査されたのと平行している。これは「出来る限り万人がアクセス出来る所に近い所」にHIV薬を渡す事で達成しようとした。
どの国も独特の事情があるのにも関わらず、いくつかの共通した問題がまた存在していたと報告は言う。一つは、当局間の協力がかけていた事があり、これにはGlobal FundからFight AIDS、Tuberculosis and Malariaといった私的なグループまで含まれ、そしてPresident's Emergency Plan for AIDS Reliefと言うアメリカの行っているイニシアティブから離れた事がある。協力関係の問題はまた、世界銀行とIMFにもあった。
これらの組織は政府に対し、健康管理の為に支払う額の制限をさせている。これらの制限は、より良い労働環境や賃金を求めて移住する看護師や医者が出てくる事で、急速な人で不足を引き起こすこととなる、と以前の研究が指摘している。
「世界のシステムは片手に何かを与える一方で、もう片方の手から何かをなくしてしまう」とTreatment Action Groupのエグゼクティブディレクターで、今回のレポートの公開の一部をになったMark Harringtonは言う。
資金もまた不足していると報告は付け加えている。The Global Fundは、71億ドルがこれからの2年間に必要であると言うが、しかし受け取ったのは38億ドルでしかない。2001年には、アフリカの国々は健康管理の基金の15%を政府の支出から出すと約束した。これまでの所、それに続いた物は誰もいないとHarringtonは言う。
また、連携は個々の国への影響における特定の問題を特定した。例えば、ロシアでは薬剤の調達について中心となるシステムが欠けており、南アフリカではリーダーシップが欠けていて、HIV感染に関する社会的な差別が悪化している。
しかしこのような後退にも関わらず、健康管理の提唱は野心的な3 by 5 programmeを設置したWHOを称賛している。2年前にこのような事業が起きた時、貧しい、あるいはある程度の収入のある国では40万人が感染の治療を受けていた。2005年6月には、14カ国がターゲットとなっており、そしてその数はアフリカにおいて3倍になった。
「彼らはそのプランの実行を発展させ、そして彼らは勢いをつけるべきだろう」とHarringtonは言う。
と言う事で、HIV感染の報告があったそうですが。
どんどん悪化していますからね.......中国ではおそらく悲惨な事になるだろうという予想がでていますが。と言うのも地方の党本部などが過少申告したりと(もちろん数が多ければ処罰されるから)、実態が全然分からないと言う話もありまして。
啓蒙が足りないと言う事なのか。
まぁ「やろう」と口で言うのは良いものの、実際に行うのは難しく、実際にそういう部分がでているようで。改善ができていないと言う事か.......
WHOの苦戦は今後も続くんでしょうけど。日本でも笑えないだろうなぁ......
#コンドームの使用、とかそういう部分は少しは進んだような部分もあるのかも知れませんけど。
#他人事にしているのが多い、と言う話を聞くと当てにはならんなぁ。
それとMind trick 'whittles the waist'と言う話がありますか。まぁ、思い込みによって体形をイメージしている所が脳のどこにあるのか、と言う事を調べる話。
科学者達は知覚のトリックである「Pinocchio illusion(「ピノキオ効果」の事か?)」を使って、脳がどのように我々が体を見ているのかコントロールしている領域を探そうとした。彼らは実験のボランティアが体験した「自分の手首の腱が薄くなったような感覚」と言った錯覚を脳のスキャンによって、どこで感じていたのか見つけ出した。
以前の研究では、特定の腱から皮膚に振動を与えると、その人の体の大きさや体形の知覚をゆがめさせる事が見られていた。その振動は例えば、個人に鼻を触らせてこれが平らになっているのか、あるいは伸びているのかと感じさせ、その効果から「Pinocchio illusion」と名前が与えられた。
このトリックはまた、人が自分のウェストのサイズをゆがめさせる事も出来る。手首部分の腱の刺激は、関節が実際には動いていないのに、曲がっているような感覚も与える事が出来る。したがって、ボランティアは手を腰に当てた場合、彼らの手首は自分の腰がよりスリムになっていると心の中で信じ込んでしまう。
University College LondonのHenrik Ehrssonは、この錯覚を知っており、そして脳でこの影響を受ける領域を調べたかった。彼と同僚らは、この実験でfMRIを受けるボランティアを集めた。
全部で17人の対象者は、自分の腰が実験の間錯覚によってスリムになったと報告した。平均的には、彼らは自分のウェストの幅が、腱への刺激の後に1/4減少したと感じたと言う。筋肉の記録からは、彼らのウェストはテストの間であっても変化はしていなかった。
その間ボランティアの脳のスキャンをすると、脳の後頭頂皮質(Posterior parietal cortex)において顕著な活性の増加が見られた。これは体の異なる所からの感覚情報を統合するのを手伝う働きがある。
最大限スリムになったと感じた人はまた、脳の領域の活性がもっとも大きかった。その結果は、後頭頂皮質は体のイメージを決定するのに重要な働きをしていると示唆されると、Ehrssonと同僚らは言う。彼らはその結果をPLoS Biologyに発表した。
彼らはある人の輪郭の評価を含まない腱の刺激は、脳の活性を引き起こさないと付け加えた。例えば、手首の刺激を受けている人が、自分のもう片方の手を持ってみた時には、後頭頂皮質の活性は加速しなかった。この事から、この脳の領域は単純な体の動きよりも、体形についてのみ働く領域であると言える。
Ehrssonと同僚らは、この後頭頂皮質の影響の研究が拒食症や他の体形のイメージの障害の改善に役立つだろうと言う。
と言う事だそうで。
体形のイメージですか......と言うか、個人的にはこの「ピノキオ効果」ってヤツの方が興味深いものがあったりするんですけど(^^; そこから体形イメージへ、って発想がすごいものがありますが。
まぁ、しかし拒食症やら若い女性が特にかかりやすい脅迫的な概念にかられる病気に有効、と言う事のようですが。まぁ、実際すごいですからね.....15,6歳で150cmぐらいで30kgで「太っている」と思い込んでいて、自分の考えるボディーラインと理想の体形、って書かせるとすごい事になりますので。
あぁ、「病気だな」って思いますアレは。
まぁ、もし後頭頂皮質が原因であって、ここの活性が関わっているのであれば確かに、ここを刺激するか抑制するかでまた大分違うのでしょうけど。治療には役立つのか......
後は巡回していまして。
映画を知っていると何か面白いと言う、Motloraのネット上のCMがあるようで。こちらがそうなんですが、クソ重いので時間帯にご注意を(^^; movファイルでして、まぁキャッシュからぎりました、最終的に。23Mぐらいあるようで。
で、見ていると結構面白いセンスかと。実は映画のいくつかのシーンのパロディから構成されています。
最初の方のシーンからウサギが立体化してチャップリン→影の使い方などからフリッツ・ラングに近いと思ったら、思いきり「メトロポリス」→演説台に立っているシーンは「市民ケーン」→カラフルな円になってヒッチコックの「めまい」のシーン→ちょっとしたアニメーションは不明→監獄の中で壁に向けてキャッチボールは「大脱走」→脱出してストッキングのあるシーンは不明→言わずと知れた「007」シリーズの冒頭→ダンスは「サタデーナイトフィーバー」?→超有名シーン「トロン」→水(温泉)から顔を出しているのは何だろう? ひょっとして「地獄の黙示録」?→食卓のシーンは不明。「デリカテッセン」とか?→剣を持って掲げているのは.....「グラディエーター」??
結構芸が細かいので、映画が好きな方も見てみると面白いと思います。
他には......そう言えば、TBSと楽天の争いは決着ですか、「とりあえず」。
楽天とTBS、業務提携協議入りで覚書締結とか楽天・TBSが覚書、資本・業務提携を協議へとか各所で触れられていますが。結局、楽天は実質敗北したようですね......まぁ、何つぅかやっぱり「軽い」よなぁ、と思うものがありますけど。
まぁ、別に買収されてもとは思うんですがね、現在のテレビメディアってのも。
でも、こういうメディアを食っていくには覚悟も何もまだ足りない感じもありますがね.....それなりにテレビってのも「文化の担い手」と言う自負もあると思いますが。楽天もライブドアも「利益を拡大する為だけ」と言う感じしかない部分が個人的に気になると言うか。
口じゃ色々と言うでしょうけどね。
もっとも「文化の担い手」と言う自負に見合った実力があるのかが別問題と言う気もしますけど。あまりこう、骨太の「見たい」って物がないんですよね.....
まぁ、何つぅか。
後はちょっと面白いと言うか。
仏ワインに「飲酒は有害」表示、政府と業界で大論争と言う話が.....フランスでか(^^; また何となくイメージ的に無粋な感じもしますが、どういう事になりますかねぇ......?
駐日フランス大使もどう思うのかとか思うものがありますけど。
さて?
ま、こんな所で以上で締めるとしますかね。
さて、今日は北日本の一部は悪いようですが、本州辺りは高気圧が来ると言う事だそうで。青森などでは雪が降るようですが、他はほぼ晴れるようですね......関東地方も晴れ。東京で13/5と言う予報と。
まぁ、暖かさはもうしばらくは縁が無い状態になる.....のか?
さて、今日は木曜日ですか。そして師走となります。
とりあえず管理人も今日も職場への出仕に及ばず、と言う事のようで......もっとも、仕事がありますのでそっちにかかりきりになるのかも。結構厄介なんですけどね......まぁ、脳みそ絞らんとダメか。頑張ってやっていこうかと思います。
っつぅか、どうにかせんとな.....(- -;
ま、「今後のスケジュールを考えると早め早めに布石を打って、後を楽にしとけ」と言う仕事なんですが。ハイ、まぁ頑張ります。
とにかくも急に気温が下がってきていますので、皆さんも体調にはくれぐれもお気を付けを。
と言う事で以上で。
また、後日......
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