〜過去の愚痴、日記、あるいは更新履歴〜

〜2006年4月分〜


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2006/04/30
 さて、昨日は休養の一日でしたかね。
 とりあえずぐっすり寝る、と言う事で起きたのは昼。そのまま暫くNatureなぞ見ていたりしたんですが、外も天気が悪く何もやる気が起きなかったのもありまして、『PC-8801mkII SRゲーム リバイバルコレクション』からおもむろに「サイオブレード」なぞやっていましたかね.....
 ま、途中で父親の買い物に付き合ったりして出たりしましたが、その後もサイオブレードなぞやっていまして。まぁ、結局そのままで一日が終わったと言うか......ハイ、休養でした。

 そして昨日は天気の悪い一日でしたか。
 目が覚めた段階でかなり厚い雲に覆われていまして、まぁ予報通りダメか、と思っていましたら昼過ぎから雨が降ったり止んだり。そんなに強いものではありませんでしたけど、結局すっきりしない状態で一日が終わったような感じですかね。
 転じて今日は相当に暑くなりそうですが......(^^;

 と言う事で『PC-8801mkII SRゲーム リバイバルコレクション』。
 え〜......アクション物はやはりきつそうなのが多くて(^^; ヴァリス系はVPCではダメですね。ルーンワースはできなくもない、と言うレベルですが。と言う事で、アドベンチャーゲームに目を向けまして、T&Eの「サイオブレード」と言うことに。
 ま、宇宙編と地上編に別れて進行するゲームですけど.....まぁ、なんつぅか地上編で捕まった所ではまってみたとか(フラグ一個立てわすれ(^^;)色々とありますけど。まぁ、遊べるソフトですね......悪名高いラストのダンジョンやらまだ行っていませんけど。
 っつぅか、検問で引っかかっています。
 さて......取りわすれ、あったっけ......?

 で、巡回して Nature.comを見ていまして。
 Danube bursts its banksと言う話がまずありますか。ドナウ川で氾濫と言う事で、そのヨーロッパでの洪水事情と言う.....111年ぶりに水位上昇の記録を突破と言う事ですので、結構しゃれになりませんな。それとNatural birth teaches newborn gut a lessonと言うのもありますか。これは自然に生まれた子どもと帝王切開の子どもを比較すると、後者は免疫系の引き金に失敗しているかも、と。前者の方が消化が良いそうで。
 ま、ここら辺は省略。
 で、Scientists investigate gene-therapy deathと言う話がありますか。治療試験の間接的な副作用が、臓器不全を引き起こしたらしい、と言う。これはドイツでの話。
 読んでみますと......ドイツの科学者達は、フランクフルトで遺伝子治療に参加した28歳の患者の死がどのようにして起きたのか、正確に突き止めようとしている。
 この人物は、まれだが生命に危機を及ぼす免疫不全の病気である、慢性肉芽腫(chronic granulomatous disease)として知られる病気の治療を狙った試験に参加した、3人の内の一人である。彼は4月10日、敗血性ショックによって内蔵不全に陥り死亡した。
 科学者達は、German Society of Internal Medicineの定例会合において4月26日にこの死を報告した。研究者達は、この死は治療の為に導入された遺伝子によって直接的に死んだのではないと考えているが、この疑問を調査しようと考えている。
 慢性肉芽腫は、gp91phoxと言う遺伝子の欠損によって破滅的な状態を引き起こす。この病気はその患者にバクテリアやカビの感染へ無力にさせるが、ウイルスの感染には戦う事ができる。わずかな人しか幼年期を乗りきれない。
 遺伝子治療の間、医者は最初に患者からいくつかの骨髄細胞を抽出し、そしてgp91phox遺伝子が働くコピーを導入した。彼らは患者の中に残った骨髄細胞を化学療法によって全て殺し、そして遺伝子を導入した細胞に置き換えた。
 死亡した患者は2004年1月に遺伝子治療を受け、去年の終わりまでは入院する事なく人生を楽しんでいた。試験に参加した他の患者のうち、一人は2004年5月にフランクフルトで治療を受け、そして2005年5月にチューリッヒで治療を受けたが、彼らはまた感染を受ける事なく普通の人生を楽しむ事ができた。今月の早くに出た報告では、この二人の患者の治療はこれまでの所成功した事を示唆している。
 遺伝子治療はいくつかの問題を抱えている。他の遺伝性の免疫疾患である、重度複合免疫不全症(severe combined immunodeficiency, SCID)として知られる人への治療では、3人の患者が治療によって白血病となった。これは置き換えた遺伝子が時として自身を次の遺伝子へ挿入してしまう事でガンを引き起こす、癌原遺伝子(proto-oncogenes:つまり、自身は癌となる遺伝子ではないが、何かの時にその引きがねとなる遺伝子)となっていると理解されている。
 このフランクフルトの件の科学者達は、すでに患者に白血病のような症状が出ているかモニターしているが、見つかってはいない。gp91phox遺伝子もまた、癌原遺伝子に挿入されるが、しかしこれは動物の試験では癌を引き起こしていない。そして患者では治療効果は改善されているように見える。これは治療した細胞の分裂が一度は体で、通常は早く行われたからである。
#つまり、骨髄細胞がない状態で遺伝子導入した細胞を入れた為、その段階でこの細胞が早く分裂して骨髄を満たしていくと言う事。時間が経ったら安定するので、問題があれば初期の時点ですでに癌が発生していると考える。
 今回の死は「確かに直接的な導入した遺伝子の結果ではない」と、今回の試験の科学的な部分を指揮したInstitute for Biomedical Researchの分子ウイルス学者であるManual Grezは言う。
 しかしGrezは遺伝子治療の戦略の間接的な影響が死に繋がったのかもしれないとも言う。ある可能性としては、遺伝子が修飾された細胞が働いている数が、低いレベルへとなってこれにより感染に体が絶えられなかったのかもしれない。
 他の可能性は、患者が受けた化学療法が、ウイルスの感染に戦う為の細胞を破壊し、これにより通常は慢性肉芽腫の患者がもつウイルスへの抵抗力が無くなったのかもしれない。「しかしこれらはまだ想像の範囲だ」とGrezは言う。「我々は数週間かかる全ての試験の結果を見るまでは、何も分からないだろう。」
 この試験は、患者の血中に残る遺伝子を修飾した免疫細胞が働いている数を決定し、免疫細胞の全体の様子を分析する事である。テストはまた正確にバクテリア及びウイルスの感染が患者に起きたのかどうかを決定する事でもある。「我々は正確な病理を理解する必要がある」とGrezは言う。
 Paul Ehrlich Instituteの遺伝子治療の長であるKlaus Cichutekは、「悲惨な死」はこの分野における大きな後退とはならないと言う。「これは良い遺伝子治療への重要なステップだ」と彼は言う。「そして、遺伝子治療はこのような患者のもつわずかな希望の一つなのだ。」

 と言う事ですが。
 遺伝子治療......初期だと無毒化したウイルスを使って、全身の細胞に遺伝子を導入とか色々と「無理っぽくない?」と言うものがあったりしましたが。まぁ、免疫細胞なら骨髄ですから、抜き出して遺伝子導入し、既存のヤツを全て殺して導入したヤツを入れれば十分可能ですので、まぁこっちの方が実際的ですけど。
 まぁ、骨髄移植の応用の様なものですので。
 ですが、試験して免疫疾患から回復して「普通の人生」を楽しめたのに死んでしまった、となってはさすがに問題になりますが......この話を見ていると、とりあえず「あぁ、こういうのもできたのか」と思う一方、やはりまだ難しい部分ではあるようですね。
 っつぅか、よく考えるとあまり遺伝子治療は詳しくないなぁ.....極く初期のは資料があるんですけど。最近のはむしろ再生医療とかそっちの方に主眼がある感じで、あまり目を向けていないなぁ、と。まぁ、資格試験があるので、それが終わったら見てみるのも良さそうですね......
#っつぅか、結構複合化しているのである程度は知識があるんですが。
#系統的には見ていないなぁ、と言う事で。

 後は宇宙開発。Cloud satellites finally see clear skiesと言う話があるようですね......気象調査の為の衛星打ち上げが成功したと言う。しかも延期に延期を重ねまくった物だそうですが。
 打ち上げるまで非常に待ったが、どのように雲が我々の気象に影響するのかを調べる為の二つの人工衛星が、最終的に地球上の軌道に乗った。ストライキ、悪天候や通信の不良に見舞われて遅れたものの、CloudsatとCALIPSOは4月28日、カリフォルニア州Vandenberg空軍基地から打ち上げられた。
 この衛星は隊列を組んで飛び、空の同じ部分を15秒の差で撮影する。これらの目標は、科学者達に正確にどのようにして雲が太陽の光を吸収・反射するのか理解させるようにする事である。この影響は、雲の高度、密度、色による地球の気象の調整に及ぶ。
 雲の内部での働きは、現在まだ謎があり、これが気象モデルにおける温暖化の過程について不明な部分を生み出している。「雲は重要であるが、我々の気象の要素としての理解は乏しい」とCloudSatの科学チームを率いるColorado State UniversityのGraeme Stephensは言う。
 両衛星とも雲の内部に、どのように水滴があり、エアロゾルの粒子が内部にどのように寄与しているかが分かる装置を備えている。CloudSatのレーダーは雲の中の大きな水滴を探知する事ができ、CALIPSOSO (the Cloud-Aerosol Lidar and Infrared Pathfinder Satellite)はその間に可視光レーダーで小さな雲を見付ける。以前の衛星の観測ではただ雲の厚さの測定しかできなかった。
 このミッションは不運の連続によって打ち上げの遅れに直面した。もともとは2005年11月に打ち上げる予定だったものの、1500人のボーイング社の機械工のストライキが起きた。この中断の後が最終的に2006年2月に解決した後に、打ち上げは4月21日の金曜日にセットされた。
 その金曜日の打ち上げは、発射48秒前に中断された。これはミッションマネージャーが第一、及びバックアップ用の通信回線が、カリフォルニアの打ち上げ場とFrench space command centreとの間で途切れてしまった為である。
 その為に、彼らは土曜日にもう一度打ち上げようとした。ただ、重要なサポートをする航空機への給油機がなかった事だ。日曜日? 同じ事だった。給油機がなければ打ち上げれない。
 火曜日の打ち上げの試みは、激しい風により延期。水曜日はCloudSatの打ち上げが厚い雲によって延期している間、気候が悪くなったので中止。木曜日は天候は非常に良いように見えたが、エンジニア達は打ち上げロケット場の気温センサーの調子が悪い為中止。最終的に、データの再調査の後にセンサーは正常であると判断され、衛星は金曜日に、予定より1週間遅れて打ち上げられた。
 これから6週間かけて、衛星はその目的の軌道に乗り、他の三つの、一緒に地球を観測している衛星とともに「A-train」に参加する事になる。これらの衛星が近くにいる事で、研究者達はそれらを使って、空気の質から大気中の光の分極まで、一度に多くの事を観測出来るようになるだろう。第6の最後のA-train衛星であるOrbiting Carbon Observatoryは2008年にこの列に加わる予定である。

 と言う事ですが。
 地球の観測衛星、結構打ち上がっていますが、それにさらに参加.......っつぅか、むしろこの話はこの二つの衛星CloudSatとCALOPSOの「不幸話」の方が面白いですな(^^; 科学者達にとっては単なるいらだちの種にしかなりませんけど。
 製造中はストライキ。やっと終わっていざ、と思ったら回線がアウトで、さらにサポート機が飛べず、それが二日続く。揚げ句天候不良でまた延期し、センサー不良らしくて延期。
 まぁ、無事に打ち上がった分だけ良いのでしょうが......ちゃんと軌道に乗って、かつ働いてくれれば問題はないでしょう。
 さて、どうなるか。

 ま、こんな後ころで以上で締めるとしますかね。
 さて、今日は西日本を中心に晴れる所が多いようで。そちらは高気圧が、北の方は低気圧が、と言う事で北の方は今一つ天気が悪そうですか。関東地方は晴れ時々曇り。東京で23/11と言う予報と。
 まぁ、一気に上がりそうですね.....

 さて、今日は日曜日。
 4月最終日ですね......何か今月は長かった感じがしますけど。とりあえず、今日は天気も良く、と言う事で出かけたいかなぁ、とも。散歩ですかね......ちょいと探し物もありますが。まぁ、とりあえず起きてから行動を決める感じになるかと。
 ハイ、マイペースでやりますかね。

 と言う事で以上で。
 また、後日......




2006/04/29
 さて、昨日は職場Cに出た日でしたか。
 ま、午前中に仕事がありまして。なんつぅか、まぁすんなり終わってしまいましたかね.....ハイ(^^; いや、もう特筆するような事も無くと言うか。で、午後が空いたのでそのまま撤収と言うか。ま、仕事を切り上げまして......ちょいとあれこれと出回っていましたか。
 で、『PC-8801mkII SRゲーム リバイバルコレクション』を入手。
 そして帰宅してから巡回やらしまして、その後早速8801の方を若干やってみるなど、まぁマイペースで過ごしていましたかね、ハイ。
 ふぅ......気が抜ける。

 そして昨日はよく晴れた一日でしたか。
 やっとこさ、と言う感じでしたかね......本当にすっきりと晴れていましたが、同時に気温も結構上がったような感じでしたか。
 暑かったですね、結構。
 まぁ、気温が安定しないと思いましたけど。しかし、あの晴れ具合は良い感じ。雨が多いよりはこっちの方がまだ、ですねぇ.....

 ところで、『PC-8801mkII SRゲーム リバイバルコレクション』。
 収録ゲームは以前書いた通りですが、とりあえず久しぶりにやりました「カサブランカに愛を」。個人的に非常に好きな名作と言うか......Thinking Rabbitはこういうのが良いですよねぇ。まぁ、リメイクが大分行われていますけど。
 管理人が最初にやったのはX68版。曲が良かったんですよねぇ、これがまた。
 で、昨今の人は全くやった事の無いコマンド入力式アドベンチャーな上に、結構「はまり」が存在すると言う高難易度のゲームだったりしますが、とりあえずクリアーしました、1時間ちょいで(^^; いや、VPC上だと重くてねぇ.....答えを知っていると楽なゲームなんです、当然。
 ただ、答えを知らないとかなり大変......っつぅか、最近の人じゃ解けんよ、本当(^^;
 で、まぁとりあえずネット上を見ればおそらく解答が丸々乗っている所もあるんですが、それじゃこのゲームは面白くない。と言う事で「カサブランカに愛を」の攻略ヒントを少し。
 もし、「ちくしょー分からん」と言うのがあれば、詳しい状況を書いてPing-pongあるいはゲストブックに書いてくれれば、ヒントを書きますよ?
#解答が欲しいなら解答にしますけど。

 そう言えば、後は「なんじゃこりゃー!」と思われるゲームがヴァリスですかね。
 日テレなんだから当然、と言う難易度でもあるんですが......(^^; 管理人はステージやらボスがいくつかカットされてしまったMSX版でやっていますけど(^^; あぁ、クリアーもしていますよ。
 と言う事で、マニュアルなんか読まんと言う人もいるでしょうから簡単に。
 十中八九「武器のアイテムを取ったら敵が大量に出てきてボコられた」と言う人が多いと思いますが。実は武装を強化するあれらのアイテム、「必要レベル」が存在していまして。敵を倒して出てくるヤツをとっていくと下の体力ゲージが上がっていくのが分かるかと思いますが、あれがレベル。で、武器には例えば「5レベル必要」と言うようなものがあり、それを取るとその分のレベルが下がります......だから6レベルでその武器をとったら、5レベル下がって取った後はレベル1。
 じゃ、足りなかったら?
 簡単。ボコられます、経験したように.......(^^;
 なお、初期段階の方でおすすめは3方向に玉が飛ぶヤツですね......スペシャルブリットだっけな? 後半はレーザーとかが強力。敵の弾、潰せましたので......すげぇ簡単にボスを倒してしまった記憶がありますが。
 まぁ、あればかりは繰り返しですね......

 で、巡回して Nature.comを見ていまして。
 How should your babies grow?と言う、WHOによる子どもの育て方についての話......まぁ、肥満の問題なんですがとりあえず省略。
 で、Artificial eye built to spy allと言う話があるようですね。人工の眼、と言う事なんですが。自己構築する虫の目をカメラに使う事でより広い視野を得ようと言う。
 読んでみますと......カメラとロボットが、昆虫の多面的な眼の様に全方位視界を楽しめるだろう。これはUniversity of CaliforniaのLuke Leeと同僚らによって開発された小型の人工的な複眼装置によるものである。
 彼らの義眼は直径約2.5mmのプラスチックの半球によってできていて、8000以上に別れた小型のレンズによって覆われている。これはレンズと光が未だ探知器に焦点を合わせる事ができないので、実際には「見る」事はできていない。
 しかし研究者達は、彼らの人工の眼が将来応用出来るだろうと考えている。これにはハイテクの内視鏡として、医者に患者の体内のより幅広い視野を得られるようにすると言う事などがある。他にも小型のロボットを使って隔絶された、あるいは危険な環境下においての探索に使う事もできるだろう。「より多くを見られる事は良い事だ」とチームの一人Jaeyoun Kimは言う。
 人工の虫の複眼は以前にも作られており、通常は小型のレンズがピンホールの外側にあって、その下にセンサーがついている。しかしこれらは一般的に平坦である。これによってコンパクトで作るのが簡単にはなるが、視界については広い、パノラマの視野は得られない。
 昆虫の目をまねる為に、人工眼は小型レンズと「導波管(waveguides)」をつなぐ必要があった。これは半球の外部の端からやって来る光を、デテクターへと繋がる中央に通す物である。
 これらの長く、そして狭い道は各目のレンズに上からやって来る光をちゃんと通さねばならない。これは深い井戸のそこにいる誰かが唯一直接的にその頭上にある空が見られるのと同じである。このトンネルの眼は、良い義眼を作るのに重要である。と言うのも、それは隣接した穴からのイメージが重ならないようにし、得られる画像に混乱を起こしてはならない為である。
 しかし、数千もの小型のレンズや光の経路一つ一つを集める事は非常に面倒で厄介なものである。その代わりに、Leeのチームはそれぞれの小さいレンズを効果的に、物質の下にある光が通る経路を「バーンアウト」させる方法を見いだした。彼らはこの効果をScienceへと報告した。
 チームの最初のステップは、ドーム型の弾力性のある殻の上にハニカムのレンズを並べる事であった。Leeと同僚らはそしてこの殻の上に半球の光に敏感な合成樹脂のレンズを植え付けてた。この合成樹脂の化学構造は、紫外線に暴露されると変化する様になっている。
 ドーム型に並べられた、それぞれの直径が1mmの25/1000であるレンズは、やって来る光を、人工樹脂の一部を「焼き(burning)」、その屈折率を変化させることで、その下部で一点に集めた。そして光は光ファイバーのようにこのときに物質のこの部分にとらえられた。さらにやって来る光は半球の中に入っていき、小さい導波管を伸ばしていった。
 現在の所、この導波管は完全にドームの中央に光を導いているわけではない。これは合成樹脂が光をある程度吸収してしまい、その結果光の強さが物質を「燃やす(burn)」には弱くなってしまうからである。より光の九州の少ない合成樹脂を使う事で、より深く導波管を貫く事ができるようになるだろう、とチームは言う。
 彼らのチームの目が機能する前には、さらにいくつかの挑戦すべき事がある。しかし、一度導波管が小さく長く作れれば、そして結果的にデテクターにまで到達出来るようになれば、人工の眼は、数千ものレンズが絵をつないでいく事で広く世界を見る事ができるだろう。

 と言う事ですが。
 結構大変な作業の様ですが......何となく日本人向け的な気がしないわけでも無い(^^; まぁ、やって来る光を探知云々はまだしも、隣の眼と視野が重なれば、確かに最終的に変な絵になってしまいますからそれをどうやって防ぐか、ってのは重要でしょうね......
 広い視野を得るにもゆがみを少なくしたいでしょうから、こういうのは色々と需要があるのでしょうが。まぁ、大変そうです.......

 後はWrinkled cell nuclei may make us ageと言う話があるようですが。しわのよった細胞の核が我々に年をとらせると言う事のようですが。異常なたんぱく質を防ぐ事で、細胞を若く保てるそうですが。
 しわを寄せたり灰色へと我々を変えて行く分子に焦点を集めて探し続けていく中で、何人かの科学車体は、細胞核の壁が重要な役割を果たしているらしいと考え始めている。
 新しい研究では、80歳以上の人々からの細胞は、若い子どもの細胞では起きない細胞核の特定の問題を持つ傾向がある事を示した。年老いた核はその張りを無くし、その周囲の形が崩れてしわが寄るようになる。
 この発見は、少なくとも正常な老化の過程は核の衰退によって行われると言う考えを示唆し、そしてこれを防ぐ事で体の時間の経過をそぐ事ができると言う考えをもたらす。「もし、これが正常に年老いた人のなかで生理学的な役割を本当にしているのであれば、これは大きな意味がある」とHarvard Medical Schoolで老化の分子的なメカニズムを研究しているDavid Sinclairは言う。
 研究者達は動物の人生の中で変化していく多くの異なった遺伝子を見付けている。さらに付け加えるならば、我々の食事の量やタバコなどといったいくつかの環境的な要因が我々の老化の速度に寄与していると考えられている。しかし、どのように、そして正確にこれらの事が我々の細胞や体を衰えさせ始めるのかについての統一的な見解はない。
 ある幅広くもたれている考えは、人生の間、活性酸素などと知られる分子などによって細胞の衰えや崩壊が蓄積する事で起こる、と言う物がある。何人かの研究者達は細胞でエネルギーを作る部分であるミトコンドリアの問題に焦点を当てている。他の研究者達は、どのようにして染色体の末端にあるテロメアが我々が年齢を重ねるとすり減っていくのかに注目している。
 人の老化について見る為に、ここ数年は何人かの生物学者達が早老症(progeria, プロジェリア)と言う病気に注目している。これは子どもの髪の毛がはげ、心臓疾患をうけ、そして他の加齢によって見られる症状が起こるものである。
 2003年、科学者達はあるまれな病気であるハッチンソン・ギルフォード早老症候群(Hutchinson-Gilford progeria syndrome, HGPS)が、lamin Aたんぱく質の変異に影響されて起こる事を見いだした。このたんぱく質は細胞の核とその壁を構成するものである。そして今回、National Cancer InstituteのTom MisteliとPaola Scaffidiは、置いた人は彼らの細胞核に似たような問題を起こす傾向があり、これによりこのたんぱく質が正常な老化の過程に重要なものである事が示唆された。
 年老いた人から得られた細胞では、細胞核はしわが寄り、DNAはダメージを蓄積していて、DNAをゆがませてしまっているいくつかのたんぱく質の量が増えている傾向があった。彼らはScienceにこれを報告した。これはHGPSの子どもの細胞でも動揺の変化が、以前にも観察されている。
 チームは健康な細胞は常にわずかな量しか変異したlamin Aたんぱく質が見つかっていないと言う。しかし、若い細胞はこれを探知して除く事ができる。老いた細胞ではこれができていないようである。
 この異常なたんぱく質の生産を防ぐと、核に関する全ての問題が修正された。「あなたはこれらの古い細胞を取って、それをまた若くする事ができる」とMisteliは言う。
 これはその薬剤が同じように老化を遅らせてそれらの症状をとどめる事を示唆する事となる。これを知るには、動物での実験が必要になる、と研究者達は言う。

 と言う事ですが。
 老化、ですか。まぁ、老いると言うのは見方が色々とありますけど。まぁ色々と細胞も疲れと言うべきか、ダメージが蓄積する為に正常な機能が果たせなくなるわけで、それが致命的になれば一つの生命の終わりと言う事になりますが。
 だから「世代交替」と言うのが起こるわけでもありますけど.....まぁ、それは生殖の問題になりますが。
 そう言うダメージの修正能力も一つの若さなのでしょうが、無くなれば老いていくわけですが......その一つと言う事になりますかね。これが重要なものであるのは理解出来るかと思われますが.....早老症からヒント、と言う。細胞核とそれを覆う壁(膜じゃないかなぁ、とも)の構造を維持するためのたんぱく質lamin Aが今回のポイントと言う事ですけどね。
 まぁ、でも「これだけ」ではないでしょうけどねぇ......
 免疫とか胸腺の問題とかもどうなんだろうとか色々と思いますが。まぁ、不老ってのはまだ実現は難しいと言うか、色々とあるんだろうなぁとも思うものがあります。
#っつぅか、以前ほどテロメアがどうのこうの言う人は減ったな......
#やっぱりそれなりに発展して見方が変わったのか。

 後はSPHERES hope to show that small is beautifulと言う話がありますかね。小型の人工衛星だそうですが。
 小型の人工衛星がISSへ到着した。この衛星は宇宙で初めて、劣悪な環境下であるISSの外側ではなく、内側で使われる事となるだろう。
 この開発者達はバレーボールサイズのこのプローブが、隊列を組んで飛ぶ事のできる小型の人工衛星の新世代の先駆者となり、ISSでのサービスを行うロボットとして活躍する事を願っている。
 ISSに今週到着したこの符ロー右派、Massachusetts Institute of TechnologyのSPHERES計画によって作られたものである。このThe Synchronized Position Hold Engage Re-orient Experimental Satelliteは宇宙において正しい一に浮かんでいるように設計された。
 この衛星のような小型衛星群(flotilla....小艦隊といっても違和感があるので)は結果的には大きな望遠鏡の一部となり、それぞれがラジオによるリンクによってコミュニケーションする事によってその位置を保つだろう、とMITチームを率いたDavid Millerは言う。
 このプローブは6年前に予備的なテストが、「vomit comet」ジェット機で行われていた。このジェット機は、宇宙飛行士達に無重量状態を自由落下の間体験させる飛行を行う。しかし、スペースシャトル計画の遅れによってSPHERESは今まで宇宙に行く事ができなかった。Progress 21カーゴシップに2トンもの補給物資とともにISSに到着したのは4月26日である。
 ISSにいる二人の宇宙飛行士達は既にSPHERESの能力のテストができるよう訓練されており、5月18日に試験を始める。彼らはこのプローブをそのペースに併せて設置し、位置を二酸化炭素の小さいジェットで保ち、そして今年の終わりの方ではISSの壁面に双子の衛星とともにくっついていられるかがチェックされる。このテストは最低でも8ヶ月ほどかかり、Millerはプローブのソフトウェアを2〜3週間ごとに、改良の為のバージョンアップしてアップロードする予定である。
 ISS内におけるSPHERESのテストは、宇宙飛行士達がこれに目をむけ、そしてハードウェアをいじくる事ができると言う明らかな利点がある。これは全て微重力下において行われるが、冷たくも空気がない外部の軌道環境下では無い。
 技術が発展した事により、似たようなプローブがより大きな衛星への燃料補給や、あるいはISSのクルーへのロボットによるアシストを行う事ができるようになるだろう。「宇宙遊泳は極めて高価であり、そして誰かをすぐに外へ送り出す事はできない」とSurrey Satellite Technology Limitedの研究ディレクターであるMax Meermanは説明する。
 SPHERESは複数の異なる機器を積んだ大型衛星よりは、現在成長中の傾向がある、いくつもの小さく、単機能の人工衛星である、と技術系の会社でFarnboroughに拠点を置くQinetiq社のエンジニアであるBill Levettは言う。
 より小さい人工衛星に機器を積んで分散させる事は、もし一つが個お称してもこれはミッション全体が崩壊するリスクが減る事になる、とLevettは言う。そして小さな衛星はロケットの発射においてスペアを生み出せるのが簡単である、とMeermanは付け加える。これはつまりコストダウンの手助けとなる。
 しかし、宇宙飛行士達がこの小さいプローブを十分に信頼して宇宙で衝突しないようになる前に、隊列を組んで飛ぶ事は多くの技術的なハードルがある。「多くのシステムへの信頼が必要だ」とLevettは言う。「そして、たくさんの時間と試験飛行が必要だろう。」

 と言う事ですが。
 単機能で小型の衛星.....一個では不十分でも、複数で組めば、と言うのは当然あるわけで。しかもスペアはどっかのおまけで打ち上げれば良い、と言う事でもある.....メリットとなりますか。まぁ、プログラムやら色々と改善が相当に必要なのでしょうけど、とりあえずその為の最初の試験が行われると言う事ですが。
 色々と役立ちそう?
 まぁ、宇宙飛行士達も色々といじくって、と言うのが負担にならずに良い気晴らしになればなおさら良いのかもしれませんけど。まぁ、こういう衛星が積極的に使われるには時間が必要でしょう.....いつぐらいになりますかねぇ?

 ま、こんな所で以上で締めるとしますかね。
 さて、今日は高気圧は東へと去って気圧の谷がやって来ると言う事ですか。そしてずっと南では停滞前線......沖縄はもう少ししたら梅雨? ま、西日本は雲が出てくるようですが晴れる所が多く、北の方も大体は良さそうで。関東地方は曇り後雨で午後から。東京で19/13と言う予報と。
 まぁ、また半端な天気ですか。

 さて、今日は土曜日。さらに昭和天皇の誕生日ですか......
 とりあえずゆっくりと過ごす事としますかね......まぁ、雨が降れば外出する気も失せるでしょうけど。とりあえずはマイペースでやる事にしましょう。人によっては今日から黄金週間ですか......管理人はカレンダー通りですけど。
 ハイ、まぁとにかくのんびりです。
 体調には気をつけて過ごしましょう。

 と言う事で以上で。
 また、後日......




2006/04/28
 さて、昨日は職場Cで仕事の一日でしたかね。
 まぁ、とりあえず懸案と言うか詰まっていた仕事を片づけつつ、メインでやる仕事もやりつつ、と言う感じでしたかね......まぁ、片づいたので大分気は楽になりましたけど。問題は天気と言うか何つぅか。いや、仕事で今やっているのがちと、天気で左右されるようなのがありまして。
 なんだかなぁ.....今年の4月の雨の多さにうんざりしています。
 で、一通り切り抜けましてその後は夕方に順調に撤収。ま、ちと遅めの帰宅になりましたが、ゆっくりとしましたかね......眠いんですけどね、っつぅか、落ちていたんですが(^^;

 そして昨日は朝から天候が変と言う。
 ま、通勤中に雨となりましたか。それまではもうまさに「降りそう」と言う感じでしたので、降っても別に驚くものではありませんでしたが。その後は少々強めに降ったり、大分強くなったりと午前中いっぱいは雨。その後も降ったり止んだりと言うあいまいな天候。
 気温も低く、中々冷えた感じがしましたかね。
 職場でも新年度の疲れが出てきたのか、休む人が出てきているようです......まぁ、こんな天気じゃ余計になぁ。

 で、昨日はちとあまり巡回ができていないんですが。
 Nature.comも更新されていますが、ちと集中力がないのであまり読めず......まぁ、Corals go fishing to surviveと言う話とかありますけどね。藻類との相互作用の話ですが.....ま、魚から身を守ると言う事で間接的に藻類が食べられるのを防ぎ、と言う事のようですが。
 それとMaking clouds in the labと言うドイツでの話もあるようですね。エアロゾルがどのようにして雲を作り出すのか、と言う研究がありまして......これは気候変動との関連ですが。長さ8mでエンピツほどの薄さの鉄製のチューブの中に、人工の雲を作り出したと言う話。300万ユーロもかけたそうですが。
 後はGeologists dredge up dinosaur from the deepと言うのもありますかね。より深い所を発掘して恐竜の化石を、と言う話。そしてTissue donors don't own their cells, says judgeと言う、アメリカで組織の生物サンプルを調べてみたら、ドナーと同じ細胞じゃなかったと言う判定が降りたと言う話。
 うむ、時間がない(^^;

 ま、とりあえず今日は生存報告と言う事で。
 また、後日......




2006/04/27
 さて、昨日は職場Cで仕事の一日でしたか。
 まぁ、午前中がメインと言う状態でして、とりあえずやる分はきっちりと。ま、ちと要改善だと思っていた部分も修正出来たようなもので、流れは確保出来たかなぁ、と言う......良かった。まぁ、難しいものではあるんですけどね、色々と。
 で、仕事は順当に片づきましたので、そのままとっとと帰路につき、後はゆっくりとやっていましたかね、ハイ。
 えぇ、まぁマイペースと言うか。順調な一日でした。

 そして昨日は天気は晴れたかと思えば下り坂。
 安定しないなぁ.....と本当に思いますけど。5日間晴れ続けた、なんてのが無いですよね、えぇ。ここ最近は二日ぐらい晴れると雨が降るような感じと言う。周期的と言えば周期的? でも、なんか多すぎる気もする。
 ま、降らなかったですが厄介な天気です、ハイ。

 で、まぁ昨日はチェルノブイリの事故から20年。
 最悪の原発事故だったわけですけどね......メルトダウンが本当に起こるなんて誰も考えなかったでしょうが。まぁ、世界各地で放射性物質を探知したと言う状況だったわけですが......まぁ、核兵器でも探知するそうですがレベルが違ったのは確かなようです。
 ま、世界有数の穀倉地帯がこれで土壌汚染になったり(これはあまり言われていない......チェルノブイリ周辺は小麦栽培などに適した土壌)とか色々と+αが大量がありましたけど。幸いな事にとりあえず「二の舞い」は今のところ起きていませんか。
 これからも起きないと良いですがね......どうなるのか。

 で、巡回してNature.comを見ていまして。
 Newborn vaccines may gain boostと言う話があるようですね.....新生児のころのワクチンの効果を増す為の方法、と言う様な話ですが。
 読んでみますと......研究者達は赤子の免疫系の一部がそのまま成長したように見える、わずかに小さい部分を発見したと言う。彼らは、この成熟したような分子を刺激する事で幼児のワクチンの効果を増す事ができるかもしれないと言う。
 新生児は未熟な免疫系を持っている為に、ワクチンへの反応があまり良くない。大半の接種はそれゆえに生まれて2ヶ月頃に、ワクチンに反応するほど免疫系が熟した辺りで行う。それでさえもしばしばワクチンを繰り返し接種する必要がある。
 今回、 Children's Hospital BostonのOfer Levyと同僚らは、新生児の免疫系に対してより効果的にワクチンが効くようにする為の一つの重要な要素を指摘した。成人のタイプのような振る舞いをするその一部は、「顕著なものだった」とLevyは言う。
 多くの科学者達は遺伝子とたんぱく質に焦点を当てて、子供と大人の免疫系の違いには何があるのかを調べようとしている。
 Levyはtoll-like receptors(TLRs)と呼ばれる10個の分子の重要な種類に注目した。これらはウイルス、バクテリアの侵入を探知し、免疫系を呼び覚ますある種の白血球の外側に存在しているものである。研究者達は、子供のへその緒から得られた血球のレセプターを使い、どのようにして幼児のTLRsが働くのかについて考えを得る為に試験した。
 数週間前、Levyのチームは赤子の血中から見付けた10種類のTLRsの内の9つが、大人のTLRsの様にバクテリアのたんぱく質に反応しない事を発見した。TLR-8と呼ばれる物だけは違うようであった。
 今回、彼らはTLR-8がウイルスの遺伝物質あるいは化学物質によって刺激されたときに、これが特定の免疫細胞である抗原提示細胞を大人のバージョンと同じように刺激し、炎症を起こす物質であるサイトカイニンを放出する事を発見した。これらの細胞は子どものワクチンへの反応の中心となっている。
 LevyはTLR-8を刺激する物質が、ワクチンとともに使って体の反応を増すアジュバントとして使えると信じている。Levyは彼が次に望むものはこの考えを新しく生まれたサルに使えるか試してみる事であると言う。
 「子どもへのワクチンの効果を増すのは、非常に重要な問題だ」とInstitut Pasteurの新生児の免疫学を研究するRichard Lo-Manも同意する。
 多くの科学者達は既にTLRsを刺激する事による免疫系の活性化の研究を、ワクチンの反応の活性化、あるいはガンへの戦いの為に行っている。いくつかの物質が既に臨床試験に使われている。
 もしそのようなアプローチがうまくいけば、これは赤子に誕生時にワクチンを施して、病原に対抗する力の無い危険な時期を避ける事ができるだろう。これはまたより多くの赤子がワクチンを受ける事ができるだろう。これは、母親が医療従事者に誕生の時に訪れている間に、一回の接種で済むからである。発展途上国においては、母親が子どもの誕生後にもう一度医療機関を訪れるのは難しい。
 LevyとLo-Manは、新生児の免疫系を操ると言う考えは、大きな注意をもって働き掛ける必要がある事を認めている。これは副作用のリスクの為である。例えば、新生児が成人のレベルでのサイトカイニンに絶えられるのかどうか、誰も知らない。「利益とリスクについての問題は大きな関心がある」とLo-Manは言う。
 しかし、Levyはこれには先例があると指摘する。これは、不確かな理由ではあるがB型肝炎(hepatitis B)ワクチンが既に誕生後に与えられ、それはこの段階でいくつかの効果がある事を示している。
 公衆への健康の利益が非常に大きな事であるために、「私は後退したり挑戦出来ないとは思わない」と彼は言う。

 と言う事ですが。
 成人と同じ免疫系を呼び覚ます事が一つ、赤子でできると言うことのようですが......まぁ、新生児の死亡率は当然大人のそれよりも高いですから、それをいかにして乗りきるのかと言うのは医療における重要なテーマなのでしょうけど。
 その解決法の一つという事になるんですかね.....通常ならワクチンを施しても免疫系が不完全なために、新生児には働かない。それをいかにして働かせるか、と言う事ですので。
 そういう意味では大きなものにはなるのか.....

 後はある意味怖い話になるのでは? Pacemaker malfunctions totted upと言う話があるようで。ペースメーカーの故障の合計が出た、と言う。ま、心臓のために移植される機器について、その信頼性についての統計が初めて出たと言う.....「初めて」ってのがある意味怖いんですが。
 読んでみますと......動きのおかしな心臓を再スタートさせる医療用の機器は、数千人もの患者に対してその機器の不良によって問題を起こす、と研究者達は言う。これは製造者達にどのようにその機器が悪くなるのかを明らかにするように要求するだろう。
 これらの生命を維持する機器がしばしばそのホストへと、その複雑な機器が動かなくなる事で問題を起こす事は驚く事ではない。しかし、とBeth Israel Deaconess Medical Centerの心臓内科医であるWilliam Maiselは言う。「文字通り数百万もの機器が世界中で移植されているのにもかかわらず、その信頼性については非常にわずかな情報しかない」。何人かの人々は、心臓の問題に対して一般的な解決法として増えているそのような機器の安全性に心配をしている。
 その為に、Maiselと同僚らはUS Food and Drug Administration (FDA)にある1990〜2002年の間の、これらの機器がどのくらい機能不全に陥ったのかの記録をくまなく探し出した。彼らは、心臓の定期的なリズムを保持する手助けをする電気信号を送るペースメーカーと、停止した心臓を再度動かす為に強い衝撃を与える、植え込み型除細動器(implantable cardioverter defibrillators, ICD)の分析を行った。
 彼らはこの期間の間に、225万ものペースメーカーと、415780台のICDがアメリカにおいて患者に移植されている事を発見した。これらのうち、8,834のペースメーカー(0.4%)と、8,489のICD(2%)が機能不全によって手術によって取り除かれていた。これは定期的なチェックによってほとんどが発見されている。調査ではまた、機器の機能不全によって61人が死亡している事を見いだした。
 FDAのCirculatory System Medical Devices Advisory Panelの議長でもあるMaiselはまた、この問題の本当の数字は実際にはこれよりもわずかに多いだろうと付け加えた。
 機能不全は現在の所、FDAの認可を得る前に製造業者によって記録されている。しかしこの過程は医者の故障した機器が製造業者の保証(これはたった5年間だけである)による返還に頼っている。付け加えると、もし故障が現に起きて死んだ場合には、それは常に死んだ後に回収されるわけではなく、あるいはその装置は製造業者に戻るわけではない。その為、いくつかの問題はおそらく記録されない。
 その情報はFDAもまた不完全であるとしている、とMaiselは付け加える。例えば、FDAのデータはどのくらいそれぞれの機器が故障するまで稼働していたか、と言うデータはない。「外科医の様に、私は異なる製品を見て、どれが私の患者に合うのか見たいものだ」と彼は言う。
 彼の調査では、例えば1990年代の終わりに新しく登場したより小さいICDが、1998〜2001年の間の故障率が4倍になると言う事も示した。これらの装置はより患者に負担をかけないよう、新造の複雑な電気リズムのコントロールをするソフトウェアの改善を行っている。しかし、どうやら加えられたより複雑な事が悪い方向に向かっているようだ、とMaiselは言う。
 Maiselは製造業者により信頼性を得る為に、それっぞれの患者に移植されたICDの運命を見ることを望んでいる。もし、彼らが任意でそれをしない場合は、おそらくFDAが強制的にその項目をやらせる必要があるだろう、と彼は言う。
 FDAの記録に関する問題があるのにもかかわらず、Maiselはこの数字はかなり正確であると確信している。彼はより詳細だが小規模な、デンマーク、英国、米国における3つの医療プロジェクトのデータとその結果を比較している。それらのデータでは、似たような故障率に1990年代後半における同じような増加を示している。両方の研究は、Journal of the American Medical Associationの今週号に掲載された。
 この雑誌に同時にでた論説では、Cleveland Clinic Lerner College of meficine of Case Western Reserve Universityの心臓内科医Bruce Wilkoffは、過去に良い情報が欠けている事で医者と患者にICDに関する全てのリスクの議論が阻害された事を認めている。
 「我々は、治療がうまくいっているのかいっていないのかについて、はっきりできなかった」と彼は良い、そしてMaiselの言う製造者達がその故障の報告を改善すべきと言う考えに同意する。
 しかし、Wilkoffは患者は、生命を助けてくれるこれらの機器を埋め込む事を恐れないで欲しいと主張する。「これらの装置があなたを助けるチャンスの一つは、あなたが必要なときに機械が故障するよりも数千倍も大きいのだ」とMaiselも認めている。

 と言う事ですが。
 日本ではどうなんですかね......この手の機器についてはほとんど知らんのですが(^^; まさに医療の世界ですから管理人じゃ分からんものですけど。まぁ、心臓外科医は気になるんでしょうかね......ペースメーカーで0.4%、ICDが2%と結構率が高い様な気がしないわけでも無いですが......ICDはやはり複雑になる故なのかな?
 まぁ、企業も色々と思いますけどね......

 ところで、巡回していてちと目に付いた話。
 ま、某掲示板群のログを拾うブログが結構ある様ですが。ある所で紹介されていたんで知ったんですが、中々凶悪なこれは殺人犯の精神鑑定に使われた話らしいと言うのがありまして。まぁクリックしたらそういうヤツだった、と言う事なんですけど、中々興味深いですね。
 いや、真偽はともかくも、「なるほど」と納得させてしまうものが。
 発想が「八百屋お七」だわ......誰も指摘していないっぽいんですけど、マイナーなのかなぁ。『好色五人女』の一人ですが、こう考えると確かに八百屋お七もそこら辺に繋がるものがあったのかもしれませんねぇ、などと納得してしまったのがまた何つぅか。
 もちろんそういう「回答」が、必ず犯罪者に繋がると言う訳ではないでしょうけどね。

 ちなみに、「八百屋お七」を知らない人のために。
 井原西鶴の『好色五人女』に挙げられた一人でして.......江戸時代、元禄の辺りかその前か辺りの時代に、火事が起きたために寺に避難したお七達の一家。その中で、お七はここで見たある男に惚れまして。で、火事が収まれば皆家に帰る。お七はもう一度その男に会いたい。
 で、どうするか?
 お七の思考回路は「もう一度火事なれば、あの男に会える」と言うものでして、放火。これによってお七は付け火の罪でとらえられまして、鈴ケ森の刑場に火刑に処せられる事になります。
 有名な話として、お七はこのとき16歳。仕置きは15歳以下なら減刑となる、と言う事で御用の筋も「配慮」して15歳の扱いにしようとしたものの、お七はそれを拒否したと言うような話がありますか。で、救われないのは、お七の片思いというかそのうっ積は数年分の物。たった数日の間のつきあいでそこまで、と言うのがなんとも。
 思い込みが激しいと言う事か......?
 なお、付け火で捕まった罪人は火刑、と決まっているのでお七もその刑になるんですが。西洋の、特に異端審問なんかで有名な火あぶりに見られるようなもんではなくて、柱にくくりつけてその周囲に金属製の「カゴ」の様な物を配置し、それを土台に藁を積んだりして、そこに火をかけると言う物です。
 まぁ、かなり残酷ですが。一説によれば上半身はほぼ完全に藁に隠れるんですけど、そこにこっそり刃物で事前に、と言う「慈悲」もあったとか無かったとか.......

 ま、こんな所で以上で締めるとしますかね。
 さて、今日は太平洋側を低気圧が通過していくと言う事になるようで。西日本はとりあえず雨が井内自適に降る所があるようですが、回復傾向。東に行くほど雲が多く雨が降る所も増えるようで。関東地方は曇り後雨で、午後に降る予報ですか。東京で15/11と言う予報と。
 まぁ、また、と言う感じですかねぇ......

 さて、今日は木曜日ですか。
 え〜......管理人は仕事ですね。一日中あれこれあるような感じですか......まぁ、きっちりやるだけですけど。まぁ、とりあえず今週の山場となるのかな? やる事がそれなりにあるので、まぁ忙しくなるかも、と言う気がします。
 さてさて......どうなる事やら。っつぅか、天気が微妙にかかわるんで厄介なんですけど(^^;
 ハイ、まぁあまり気温も上がりそうにないので皆さんも体調にはお気をつけを。

 ま、こんな所で以上で。
 また、後日......




2006/04/26
 さて、昨日は職場Cでの仕事の一日でしたかね。
 え〜......まぁ、何つぅか眠りがあまり良くない中で仕事だったんですけど。そのまま午前中はやたらと事務的な仕事ラッシュでまぁ、眠くなる。そして、その後はある意味本番だったんですが、何つぅかまた気合いが入らん。
 っつぅか、微妙に変わっているなぁ.....書類が.....
 なんつぅか、やりにくかったですかねぇ。まぁ、どうにかなりましたけど、要改善と言う感じでちと考えないとなぁ、と言うか考えさせられたと言うか。
 そして夕方頃に帰路につきまして、地元駅で『PC-8801mkII SRゲーム リバイバルコレクション』の探し物......が見つからず。まぁどうせまた数が少ないのかとか思ったりしたんですけど、どうなんだろう、と思いつつ帰宅。
 そして、夕食後に落ちていましたかね、ハイ。
 ふぅ......

 そして昨日の不安定な天気は参りましたが。
 なんつぅか、いやらしいものでしたね.......朝は小雨だったり。で、止んだかなぁ、と思ったら昼頃から雲がどんどん湧いてきて、一気に雷雨。うるさいなどと思いつつ過ごしていましたら、その後は一気に晴れると言う。
 外は地面からむせ返るような湿気と言う感じでなんつぅか。
 まぁ、回復したわけで問題はなかったですけど。

 で、まぁもうネット上を回るような時間もなかったので生存報告(^^;
 ハイ、まぁ皆さんもくれぐれも体調にはお気をつけを〜

 と言う事で以上で。
 また、後日......




2006/04/25
 さて、昨日は何となく充電の一日でしたかね。
 いや、まぁ体力的なものじゃなくて、精神的なものと言う感じの「充電」かなぁ......色々と気力溜めている感じ。ぼちぼちサイクルが、と言う事なのかもしれませんけど。なんか知らんがそういう方向性でしたね、心理的に。
 ふむ.....
 ま、生活としては出仕に及ばない一日ですから、まぁのんびりしたものですけど(^^; とりあえず起きだしたのが昼前でして、その後のんびりと昼過ぎまで過ごし、そして暫くしてから歩くと言う。地元駅の方に向けて歩き、探し物をしつつ、その後大きく回って自宅に帰ると言う感じで、何つぅかまぁ「散歩」しているなぁ、と言う感じでしたが。
 で、夕方からちと資格試験に向けてあれこれ調べ物とセッティングなど。夕食後はDVDなぞみつつ、ゆっくりと過ごしていましたかね。
 ま、ゴールデンウィークで中断されるんですが(^^; ぼちぼち気力があれこれ、って感じか。

 しかし昨日はよく晴れましたが。
 いやぁ、暑い(^^; 外は結構暑かったですね。っつぅか、何でジャンバーやらコートやら着ているんだか......(^^; 自律神経がおかしいんじゃないの? と思ってしまうような人もいましたが。昼間、ある国は散歩レベルだったらTシャツで十分と言う状態でしたかね。
 いやぁ、結構気温が上がりました。
 もっとも、夜には局地的に降りましたけどね......(^^; 不安定な事で。

 で、見ていたDVDが「街の灯(City Lights)」。
 チャップリンの中でも評価が高い作品ですけどね。1931年の作品で、アメリカ製。サイレントで85分。監督・主演の浮浪者役にチャールズ・チャップリン、ヒロインの盲目の花売り娘役にバージニア・チェリル。フィルムの状態は良好。音楽も後で同じものをつけたのか、劣化の様なものは無い感じです。
 ストーリーは、浮浪者がうろついている町中で盲目の花売り娘に出会った。彼女を気にかける。その日の夜、酔っぱらった金持ちの自殺を止めた彼は、金持ちに招待などされるがこの金持ち、酔っているときと人格が違うと言う有り様。やがて金持ちは浮浪者を追い出す。一方、花売り娘は病になり、一緒に住む祖母には家賃滞納と立ち退きの最後通告がやって来るが.......
 ま、チャップリンですので話の筋は知る人ぞ知る、かと思いますが。
 で、見てみると見事にチャップリン節全開と言うか。見事ですねぇ、本当に。やはりサイレントの肝心の部分である表現力、と言う点はかなりのものでして。トーキーを避け続けたチャップリンですけれども、やはりトーキーに頼らない分の演技力がきっちりとしていると言う。
 っつぅか、表現が本当に素晴らしいですよね.....キートンもそうなんですが。
 そして、ストーリーもチャップリンらしいですが。あの独特の雰囲気がよく出ていますか......なんというか、暖かみがあるけど物悲しさが必ずどこかにあるような感じ。悲哀と言う部分もありますが、それとはちと違うと言うか......報われない何かと報われる何か、と言うか。えぇ、あっという間に85分過ぎましたとも。
 えぇ、未見の方はお奨めですかね.....特にチャップリン物を見たければ。
#にしてもひでぇ金持ちだ......

 しかし、見ていると結構時代が繁栄されている作品かも。
 市の「平和と繁栄の記念碑」の除幕式で登場するのが、浮浪者たるチャップリン。そして街角にいる貧しい盲目の花売り娘。金持ちは自殺しようとする......しかも金持ちは言うことが右左でコンディションですぐさま変わってしまうぐらいいい加減。
 ちなみに、時代は世界恐慌後の不安定な時期ですが。その時代に「平和と繁栄」の碑を作っちまうんだからある意味皮肉か。金持ちに振り回されてしまう浮浪者、と言うのも一つの見方なのかも。まぁ、もっと顕著にその空気が出てくるのは、この次の作品である「モダンタイムス」になるのかと思いますが......
 チャップリンはそういう意味では、色々と「人間性」と言うのを追っていますね、作中で。
#それが当時受けたかどうかは別として。

 後は、ネットを巡回していますと。
 なんつぅか、流行っているのでしょうかね、ピタゴラ装置。ピタゴラスイッチと言う番組のピタゴラ装置を集めた動画が紹介されて、へぇ〜と感心していたんですが......あぁ、Googleだと保存が楽に出来るので(笑) 一方、大分前に作ったものらしいんですが、Def Lauf Der Dingeと言うおそらくドイツの人達による壮大なピタゴラ装置の動画もあるようで......約30分(約190MB)と言うクソ長いヤツですが。
 まぁ、個人的にはコンパクトにまとまっているピタゴラスイッチの方のピタゴラ装置の方が好みではありますが。ドイツの人達のはまた大規模です、ハイ。以前見た大きさはビー玉レベルではなく、ホンダのアコードのCM的な規模のノリですね.....タイヤとか駆使するレベル。
 まぁ、ただ難点もありましてこれが原因で微妙なんですが。
 ま、テンポが悪い(^^; 作った人は美術系の人と言う印象を何となく受けましたが(いや、よく知らんのですが、器具とか見て)、化学反応を利用するにしても反応するまでが長いと言うか。スイッチの起点となるまでに辿り着くのが長い反応がありますね。
 後はオチ......が何だったのだろう.....
 ふぅむ......? まぁ、興味ある人は。

 ま、あまりネタもないので、今日はこんな所で以上で締めるとしますかね。
 さて、今日は北の方で低気圧が通過? 寒気もなんか入っているようで不安定なものがあるようですが。西日本の方は安定していて晴れる所が多く、東へ行くと一時的に雨が降る所があるようですね。関東地方は曇り一時雨で午前中降る事があるようで。東京で18/12と言う予報と。
 まぁ、また微妙な天気ですかね。

 さて、今日は火曜日。
 管理人は仕事ですが、職場の都合で忙しいのが午前から午後へシフト......なんつぅかなぁ。まぁ、やるべき事を午前中に片づけて、と言う感じになるのでしょうか。とにかく気候の安定が昨今はあんまりない感じですけど。
 えぇ、皆さんも体調にはくれぐれもお気をつけを。

 と言う事で以上で。
 また、後日......




2006/04/24
 さて、昨日もゆっくりとした一日でしたか。
 何つぅか、テンションが上がらん一日だったような感じもしますが(^^; 目が覚めれば10時半前後。起き出してぼへっと巡回などしつつ、若干の作業などもしながら午後は読書で過ごすと言う感じでして。
 まぁ、夕方には何か半分落ちていましたけど(^^;
 その後もなんつぅか、ゆっくりペースでして、無性に「キリンレモンがのみたくなった」とか思った他は、まぁのんびりでしたかね......

 そして昨日は何か半端な天気でしたか。
 降ると言う予報でしたが、居住地域では結局降らなかったようで。もっとも、一日中雲が厚く、常に半端で「まぁ、いつ降ってもおかしくないの.....か?」と言う様な状態。実際に夜には降りましたか。強くは無かったようですけど.....
 なんともあいまいな天気の一日でした。

 で、Quake 4のリプレイも昨日片づけましたかね。
 難易度下げたヤツですけど。まぁ、何つぅかやっぱり「暇つぶし」的に何となくやるには良さそうな感じのゲームだなぁ、と思いましたけど。実際にやったわけですが、そういう意味では良好なバランスがあるゲームなのかなぁ、と思いましたか。
 いや、個人的に「面倒くさい」と言うのがラストぐらいかな? 通常の難易度だとNexus周辺のタワー頂上とか、後半にかなり堅いのが出てきてそう言う部分がちと大変ですけど、難易度落とせばDark Matterで楽勝だからなぁ.......まぁ、リプレイの場合は特に難易度を上げてやろうとは思いませんので。
 ま、個人的にはよくリプレイするときには「やりたいんだけど、○○の箇所がやたら面倒くさいからなぁ」と思うとやる気が起きず、「まぁどうにでもなるか」と言うヤツはやろうと言う気になるわけで。このゲームは後者だなぁ、と。

 ちなみに、管理人がやった中でざっと見ますと。
 ま、Mac系ので(ずっと以前のも含めるととんでもねー数に(^^;)はリプレイしても、ってのは「Halo」か。よくやりましたねぇ......Quake II、Marathon1、2もそういう意味では何回もやったなぁ。Call of Duty、MoHAAもそうか。ただし両者とも拡張シナリオはリプレイしたくなかったり。
#何かシビア過ぎるのが......
 逆にリプレイが辛い、と思っているのが「Giants:Citizen Kabuto」。ベースビルドが地獄......っつぅか、かなりかったるい。後は難易度的に辛い「Stubbs: The Zombie」とか。面白かったんですが、あまりにも後半が辛すぎる......(- -; 味方ゾンビ作っても敵の火力が強すぎてどうやっても無駄です。

 ところで、ゲストブックより。
 Aoxさんから、4月25日に『PC-8801mkII SRゲーム リバイバルコレクション』が発売されるそうで.....何か各社88づいている気もしますが(笑) こちらの3月30日付けに、コンプティークから出るとあるそうで。
 中身は15本のゲーム。
 だそうで.....日テレはウルフチームメイン。まぁ、VPC上じゃキツイよなぁ、多分ヴァリスは(^^; アークスは懐かしいですけどね。まぁ、壁向いて休憩すればいつでも体力全開OK、なんてやっていた人は常識の裏技(?)がありますけど。
 リバーヒルソフトはブライが上巻のみ......琥珀色の遺言はアスキーの方の本で既に出ていたような記憶が(^^; まぁ、コマンド選択式なんで結構楽なゲームかと。
 システムソフトがマスターオブモンスターズ.....まぁ、ここら辺かやっぱり出すのは。個人的にはブルトン・レイとかもう一度やりたいとか思っていますが、アレはPC-98のみだったっけ? ちょうどそっちにシフトしていた時代だしなぁ.....ま、ヘックス、ターン式の大戦略をファンタジーに味付けしたような作品ですな。
 T&E SOFTがルーンワース.....もアスキーでやっとらんかったか?(^^; 管理人はX68kでクリアーしていますが。そしてサイオブレード......これ、記憶によればプロテクト用にオルゴールが付属していて、それを使って謎を解くシーンがあったような記憶があるんですが......答えとかはどうするんだろう......
 呉ソフトウェア工房は個人的にはファーストクイーンしか記憶にないんですが(^^; って、アルゴーと言うのもあったか。ま、ともかくシルバーゴースト.....記憶に無い(^^;
 そしてサコムがメルヘンベール。1だけかな? 有名な作品ですが、2もあったなぁ.....そっちは無いのね。
 そんでもって、シンキングラビットが「カサブランカに愛を」。名作ですね.....もっとも、コマンド選択式しかした事がない、と言う人がいたら多分クリアー出来ない可能性が高い(^^; これ、オリジナルはコマンド入力式です、ハイ。しかも「ハマリ」となるシーンが結構あると言う。フラグ立てわすれでクリアー出来なくなるとか(^^; ストーリーはジャック・フィニィが好きな人は何となく分かるでしょう、えぇ......本人も出ているし。ま、やる人がいればよく「look around」をやる事ですね......っつぅか、「The Man I Love」も出してくれないかなぁ。
 マイクロキャビンが「Xak II」ですか.....ラトクの次の冒険でしたか。
 そしてdB ソフトがフラッピー......ストーリーがすっからかんに忘れられているパズルの名作(笑) っつぅか、全部で200面もあるわけで、今どきクリアー出来る根性を持つ人はどれくらいいるのか......(^^;

 しかし、フラッピーか。
 個人的にはアクションパズルとしては「ザ・キャッスル」の方が好きだなぁ(笑) まぁ、キャッスルの攻略をやるサイトはあまりないですが(管理人の所はそういう意味では珍しいらしい......知らない人は「かれいどすこーぷ」をどうぞ)、フラッピーは攻略方法というか、アドバイス的に全ステージの写真とともに、エンディングやパスワードまで載せている人がいるようですので、検索すると良いでしょう。
 もっとも、ファミコン版ですけどね(^^;
#エンディング見ると、ストーリーと関係ない(笑)
 ちなみに、「気分だけでも」と言う方がいらっしゃれば、まつくいの家と言うサイトでFlashゲームとしてありますので.....自家製ですが、それなりに楽しめるかと思います。

 まぁ、しかし後は大手の国産のパソコンでやってないのは何があるか。
 全部MSXかNEC系なんですよね.....と言う事で富士通とシャープと言う事になるのか? まぁ、もちろん他の会社もありましたけど(^^; 大手と言う部分ではこの二社でしょう。富士通だとFM-7とか77と言うシリーズ。シャープだとMZとX1なんでしょうが、MZ-1500/2500/5500とX-1/Turboと主に二系統と。
 FM-7.....全部アクションとかどうでしょ? 「5」キー押さないととまらねーとか(笑) MZとX1は難しいなぁ。まぁ、でもどっちにしても富士通系もシャープ系もかぶるんですよね、色々と。そういう意味でやりづらいのかも。

 そう言えば、ニュースとして完全に見落としていたんですが。
 初めてマッハ2で飛んだ米パイロット、自家用機で墜落死と言う話があったんですか......調べると主要各紙にも出ていたんだな。気づかなかった。
 スコット・クロスフィールド。84歳と言う事ですが。え〜、当時はNACAになりますね.....D-558-2と言う、絵ロケットエンジン併用での(D-588-1はジェットで音速突破を狙った)音速突破計画用の機体を使ったものでしたが、それでマッハ2を記録と言う。
 そう、ちょうど映画「ライトスタッフ」で描かれたあの時代になりますか。ちなみに、この記録を抜いたのはやっぱり最初の音速を越えた男チャック・イェガーになりますが。っつぅか、「ライトスタッフ」でもそのシーンがあるな(^^; 二人とも実際に記録を「争った」仲だったりします。
#なお、イェガーは存命中。
 で、あるのか.....Wikipediaの項を見ると、さらにノースアメリカンに移籍し、あのX-15にもかかわり、自らも操ったようですが......滑空飛行の段階からテストパイロットを勤めていたんですねぇ.....XLR-11(本来のXLR-99は所定の出力に達せず未完成だったので代用)を積んだときもやっているし、その時の事故でも生還。XLR-99の時の動力飛行もやっているようですが、「本番」のマッハ5やら6やらを出す前に手を引いているようで。
 その後もアポロ計画やらサターンロケットなど、多くのプロジェクトに参加。
 まさに「ライトスタッフ」をもつ人物だったと言えるのでしょうけどね......えぇ、ここら辺の航空宇宙開発史を調べれば、その分野での超有名人がことごとくテストパイロットだったりしますし。映画「ライトスタッフ」ではそれにこだわる男達が出てきますが、なるほどと思うものもありますが。
 まぁ、最後まで空にかかわったと言う部分で幸せだったのかどうか......?

 後は糖尿病予防:日本茶6杯かコーヒー3杯、毎日飲んでと言う話が出ていますか。
 とりあえず色々と研究がありましたけど、これはこれで認められたと言う事ですかね.....? 一応2型糖尿病と言う事ですから、いわゆる「生活習慣病」における糖尿病予防と言う事になります。ま、記事のタイトル分のんでおくと、リスクが3〜4割減少すると言う......磯博康大阪大教授を中心とする、文部科学省研究班の大規模調査の結果だそうで。
 ま、コーヒーだとマグカップとかだともうちょっと少なくて良いのかも?
 目安としては、カフェインとして305mg/day以上と言う事のようですが......と言う事は、カフェイン抜きは意味がないと言う事になる。一昨年にも同様の研究結果が出ていまして、カフェインの効果があれこれと考えられていましたが。
 ただし、別の方面の研究で、妊婦へのカフェインの一日摂取量は300mg/day以下にする事が推奨されていますので、まぁ妊婦は気をつけないとダメでしょうね。
 ま、男性ではあまり関係ないでしょうが。
 とりあえず、気になる人はコーヒーを飲め、と言う事で(笑)

 ま、こんな所で以上で締めるとしますかね。
 さて、今日はとりあえず低気圧が太平洋へ抜けていこうとしているようですね。西日本を中心に晴れて、東北の方は雲が多く雨が少し降る所もあるようで。関東地方は曇り時々晴れ。東京で21/13と言う予報ですか。
 まぁ、変に降ってくるよりはマシですかね。

 さて、今日から一週間が本格化ですか。
 とりあえず、今週をしのぐとゴールデンウィークと言う人が多いのかなぁ、とも思いますが......銀行やら色々と確認しておきましょうね、えぇ。管理人はカレンダー通り的になります......多分(^^; まぁ、とりあえず今日については出仕に及ばないのでまたゆっくりやりますか。
 ま、体調には気をつけて過ごしたいものです。

 と言う事で以上で。
 また、後日......




2006/04/23
 さて、昨日はゆっくりとした一日でしたかね。
 とりあえず、まぁ曜日を間違っていたようですが(笑) え〜、土曜日でしたけど。とりあえずは更新以降、食事をしてから昼までぼへっと巡回等をしていましたかね......まぁ、調べ物やらログ読んでいたりしていたんですが。
 その最中に、プロバイダから電話。eAccessのADSLの撤去日の連絡が入りましたかね.....ちょうど入れ違いにNTTのヤツを入れてもらうようにすれば良い、と言う事のようですが。
 そして、昼頃に地元駅まで散歩しまして。ま、寄り道を結構していたんですが、何かゲーセンにオンライン版のが入ったからか、「ドルアーガの塔」とかあった(これはオリジナルの)のでやってみたりとか......21階、嫌い......
#ウィザード×3で、扉を開けて放置、と言うヤツ。
#っつぅか、鍵がことごとく遠かった......
 で、その後で本屋やら寄り道しまして、途中、500円の安いDVDなんですがチャップリン物が出ていまして......いや、欲しいのがありまして考えてしまったんですが。500円のだとなぁ、と言う.....メディアの信用ができないと言うのがあるんですが、まぁ500円だから、と言う事で購入。その後、家人がいないので買い物なぞしてから帰宅していましたかね。
 その後はまた調べ物などで過ごしていまして、映画など見ていましたか。
 まぁ、ゆっくりやっていました、ハイ。

 で、昨日は下り坂の天気の一日でしたか。
 昼過ぎるぐらいまでは晴れていましたけどね。夕方前からは雲が出てきまして、下り坂を予感させる天気でしたけど。まぁ、持ったと言うべきか。
 っつぅか、周期的に変わりますね、本当に天気が。

 そう言えば、昨日。
 ま、ちと昼はぜいたくに外食していたんですが、そこで食べていると今どき珍しいような感じの会話......男性二人組。まぁ偶然耳に入ったんですが。
 「なぁ、マックって何?」「あん? メーカーじゃね?」とか.....何やら”パソコンを買うには何が良いか”と言うテーマのようですが、
 と言うのが聞こえた時点で「最高.....?」と。っつぅか、この手の会話を聞いたのが非常に久しぶりな感じがする.......
 まぁ、あまり興味がないのかもしれんけど。25万じゃミッドレンジの上ぐらい? マックってメーカーはどこ? とか何となく。
 いや、こういうのって本当に久しぶりに聞いた気がする.....

 で、買ってきたチャップリンのDVDなんですが。
 考えたんですけどねぇ......500円のだったんで。ただ、見たいなぁとは思っていたんで、とりあえずまぁ、ダメになってもまた出たときに買うチャンスはあるか、と思いまして買ったんですが。まぁ、現状では1作辺り5000円近いので、なんかねぇ。
 ま、そういう事で買ったタイトルなんですが。
 1925年の「黄金狂時代(The Gold Rush)」、1931年の「街の灯(City Lights)」、1938年の「モダンタイムス(Modern Times)」、1940年の「独裁者(The Great Dictator)」、そして1947年の「殺人狂時代(Monsieur Verdoux)」。見た事があるのは「モダンタイムス」と「独裁者」ですかね。で、どうしても見たいと思ったのは「黄金狂時代」で、残る二つはおまけ的に(^^; いや、もっとも「街の灯」は有名ですし、「殺人狂時代」もアメリカ追放の元になったような作品ですから、価値はあるわけですが。

 で、とりあえずその中から「黄金狂時代」はみましたかね。
 1925年の作品で、81分のサイレント。監督・主演ともにチャールズ・チャップリン。アラスカのゴールドラッシュに多くの人が群がった時代、金脈を探して山を歩く小男だが、遭難して他の金を探し当てた男や、殺人犯として指名手配中の男と同じ山小屋になった上に食料難になったり、あるいはゴールドラッシュに沸く町まで行って、町娘のジョージアと恋に落ちたり。
 チャップリンのお得意のどたばたの群像劇と言うべきか。ま、「靴を食べるシーン」とかで有名かと思いますが。
 で、まぁ1925年と言う事で長編物としては初期の物になるのかと思いますが。結構色々と「後」に繋がっていくような感じの雰囲気がありますね。「モダンタイムス」とかと何となく似たような感じの雰囲気があるようにも見えます、部分部分が。
 とりあえず、後の作品ほどの面白さ、と言うのはあまり感じなかったりしますが、でも結構面白い作品でしたかね.....チャップリンらしさはしっかりしている。っつぅか、冒頭がある意味インパクトあるよなぁ、と。いや、雪山の崖っぷちの道を、「あの」スタイルのチャップリンが歩く、と言うだけで十分シュールかと.......また、雪山での極限状態もコメディになっていますが、やっぱり実際にはあんな感じになるのだろうなぁ、と。
 ただ、画質が悪いのはちと難点かなぁ。
 ちなみに、この作品の有名なシーンは結構裏に悲惨な話がありまして.....ま、こんなページが参考になるかもしれません.......中々ブラック。Wikipediaの項にもありますが......

 で、巡回をしてNature.comを見ていまして。
 まぁ、US reveals sins of emissionと言う話がありますが、まぁここ10年ぐらいのデータから、二酸化炭素排出量が最悪となった、と言う話なんですけど。何となくやる気0のアメリカの当然の帰結と言う感じがするので省略。
 で、Chronic fatigue has genetic rootsと言う話がありますか。大規模なデータをかみ砕く事が、不可解な病気の基礎を示す、と言う。
 読んでみますと.....慢性疲労症候群(chronic-fatigue syndrome, CFS)への今までで最大規模の研究が、どのようにこの病気が引き起こされるのか説明出来るような、一そろいの遺伝子の変化を示した。
 時として筋肉脊髄炎(myalgic encephalomyelitis, ME)とも呼ばれるこの状態は、極度の疲労と睡眠及び記憶障害を引き起こす。これは1990年代に、この病気の人が単純に燃え尽きた状態、あるいは心因性の症状を引き起こしたために「yuppie flu」とも呼ばれて一般の関心を引いた事もある。
 しかし、何人かの医者達はこれに疑問をい出したのにも科かwら図、現在は多くの医者がこの症状を申告に考えている。これはアメリカだけで100万人の人が影響を受けていると推測されている。しかし研究者達は、体全体が肉体的に明確に何も問題がないのにもかかわらず、弱ってしまうこの病気の根底にあるものを見付けようと努力している。
  US Centers for Disease Control and Prevention (CDC)の研究者達は、この問題に新しい方法で挑んだ。彼らは4つの科学者達のチームで大量のCFS患者の症状と生物学的な情報を扱い、この病気について何か説明ができないか挑んだ。
 ある研究で、CFSの患者はストレスへの体の対応を手伝う12の遺伝子のセットに特徴的な変化が起きている傾向があることを示している。彼らは特定の遺伝子の配列の組み合わせが、患者がCFSかどうか75%以上の正解率で予想出来る事を示した。
 チームは今回彼らの結果を14ページにわたりPharmacogenomicsに掲載した。そこで彼らが述べているのは、これまででもっとも病気についての包括的な図である。「CFSは本当に身体の機能不全だ」とグループの一つを率いた、バイテク企業Biomindに勤めるBen Goertzelは言う。「この考えは、これらの人々が疲れていると言う事は、この一群の結果によって非常に明らかに説明出来る。」
 CDCの研究者達はカンザス州のWichitaに的を絞り、CFSの症状について評価する為に、住民に電話をかけて調査した。大半の人々がこの状態にある人が決して診断されないために、診療所から患者を集めるよりもこの方法で行う事にした。
 チームは227人の患者、比較対象とする健康な人のグループを厚め、そして彼らを二日間ほど研究の為に参加してもらった。研究者達は睡眠、記憶、神経系についての情報を集めた。彼らはまた、血液のサンプルをとって、たくさんのCFSに関連する遺伝子の配列を分析し、さらに2万もの遺伝子チップを使ってその活性を調べた。
 次に4つの研究チームはコンピューターのアルゴリズムを使って、これらのデータから患者の遺伝子配列と症状との一致をするかどうかの特徴を調べた。CDCはこれをCFS Computational Challengeと呼んでいる。
 似たような挑戦が、他の自閉症と言ったようなよく分からない病気を明らかにする手助けをするだろう、とCDC DirectorのJulie Gerberdingは言う。「このアプローチはいくつもの一般の健康へ悩ましているものに使えるだろう。」
 新しい結果は人々がCFSを感染や怪我、トラウマ的な出来事などが起きたときに、物理的あるいは情緒的ストレスによって起動する視床下部-脳下垂体-副腎(hypothalamic-pituitary adrenal axis, HPA)系を乱すと言う、既存の考えに一致している。結局はこれは免疫や他の系といった体全体に影響して、症状を起こす。
 研究者達は、CFSの人が4〜5のカテゴリーにその子となる賞状によって分けられると疑っている。彼らは遺伝子とたんぱく質のプロファイルを見付けて、CFSの診断とその亜種に分ける事を望んでいる。これは最良の治療を選ぶ手助けとなるだろう。
 そして今、これらの研究の再現を異なる研究室で行われることが重要だ、とDePaul UniversityのCFS専門家であるLeonard Jasonは言う。「これは本当にまだ始まりである。我々はこの研究に数十年も費やしているのだ。」

 と言う事ですが。
 何か思ったよりも深刻なんですねぇ、慢性疲労症候群。いや、ここまでとは思わなかった......いや、まぁ実はちと管理人の周囲で「今から思えば」これっぽい人がいたなぁ、と言う......まぁ、これだったのかは知りませんが。診断するとしたら、なるほど遺伝子のセットで、と言う事になるのかと。
 アメリカで100万人。ストレスの多い日本ではどうなりますかねぇ.....まぁ、人口比からすれば50万ぐらいになるのかもしれませんが、それにしてもまぁ意外と結構いるのかもしれません。
 理解されにくいだろうなぁ......
 ま、色々と理解されるようになると良いと思いますけどね。

 後はDeath of Alzheimer victim linked to aluminium pollutionと言う話もあるようですが。以前から指摘されているアルミニウムとアルツハイマーの関係についての話になるでしょうか。アルミニウム汚染の犠牲者の脳と病気の関連の話。
 アルミニウムとアルツハイマー病の間の繋がりの恐怖が、英国における女性の死によって再燃している。この女性は工業的な事故によって彼女の住んでいた地域の飲み水が汚染された16年後、病気で死亡した。
 Carole Crossの脳の解剖から、彼女は2004年5月に死亡した時点でまれな早期のアルツハイマー病の状態であることが示され、そしてまた彼女の組織からは高濃度のアルミニウムの存在が示された。彼女の脳の調査を行った研究者達は、アルミニウムがこれを起こしたのかどうかは何も言えないとするが、しかしこの女性は家系には痴呆の人はいなかった事を指摘している。
 汚染事故は1988年、トラックドライバーが汚水処理用の硫酸アルミニウム20トンを、コーンウォール州のCamelford村への飲み水用のタンクに入れてしまったものである。推定では2万人の人が数週間にわたって高濃度のこの物質に暴露された。
 関係している住民は、さらに人々が似たような影響を受けていないかどうか見守っている。不確かな報告では、何人かの他の村民が痴呆となっていると言う。
 たった一つのケースであるのにもかかわらず、この発見はアルミニウムがアルツハイマー病と関連している可能性があるのではないかと言う問題が再び出てくる事になる、とKeele Universityの化学者Christopher ExleyとUniversity of Oxfordの神経学者Magaret Esiriは言う。二人はCrossについての調査の詳細を、Journal of Neurology, Neurosurgery and Psychiatryに掲載した。
 アルミニウムはいくつかの痴呆の型と確固として関連している、とEsiriは言う。例えば、アルミニウムが多い水を飲んでいる地域における腎臓透析の患者は、時として「透析痴呆(dialysis dementia)」を引き起こしている。これは、大量の汚染した水が彼らの体を通った結果である。
 しかし、アルミニウムとアルツハイマー病の関係はより議論がある、とMount Sinai School of Medicineの神経病理学者(neuropathologist)であり、Camelfordの件に関してコメントを書いたDaniel Perlは言う。
 アルミニウムはしばしば変形したたんぱく質の捩れの中から見つかる事があり、これは「神経原線維変化(neurofibrillary tangles)」と呼ばれ、病気の特徴でもある。しかし病気の発症としては強い証拠とは言えない、とPerlは警告する。「私は、これが完全に保守的な答えだと理解している」と彼は言う。「しかし、私にさらにこのような件を二つ以上見せてくれれば、私は考えを変えるだろう。」
 Perlはこの地球におけるもっとも普通に見られる元素20種の中の一つであるアルミニウムが、その中で唯一生物学的な過程に必要とされていない、と言う事も指摘している。それは悪意のある化学によるものだ、と彼は説明する。分解するときに、アルミニウムイオンは小さく、そして高く荷電し、非常に反応性が高くなってしまう。「一度アルミニウムがたんぱく質と結合してしまうと、それはよくくっつく。と彼は言う。「それはスイス製の時計を強力な接着剤で直そうとするようなものだ。」
 Crossのケースの興味ある点としては、彼女は非常にまれなアルツハイマーの型によって倒れた事であるが、しかしAPOEと呼ばれる遺伝子を持っていたので、その遺伝的な素質として後の人生でより一般的な病気になりやすいものだっただろう、とEsiriは言う。これは彼女のアルミニウムへの暴露が病気の発症を加速させた可能性を引き起こす。以前の遺伝子組み換えマウスで似たような遺伝子を発現させてみた所、飲料水中にアルミニウムを含ませた場合には、似たような症状を若い内に発症させる事ができた。
 Crossのもつれたたんぱく質は、脳の組織よりも血流中に見られた。これは病気が腸内で起きて、脳へは血流を通じて達した、と言う矛盾の無い考えであるとEsiriは説明している。
 彼女が死んだ58歳と言う異常な若さと(この症状を)繋げると、これは彼女は世界でもわずかにしか知られていないケースの一人である、とEsiriは言う。
 この発見はまた、Perlが大半のアルミニウムは水に不溶性の形であり、それゆえに危険でないと言うのにもかかわらず、アルミニウムの容器やフライパンなどを使ってのむ事や料理する事への恐怖を、再び引き起こすだろう。アルミニウムを摂取する唯一の方法は、ルバーブ(rhubarb)やトマトと言った酸性の食料で、これらの物質は金属と反応する。
 このニュースはCamelfordの住民を心配させている、と解剖したサンプルのアルミニウムの化学分析を行ったExleyは言う。「ここにはまだ、この慢性的な病気を疑っている2万人の人がいる」と彼は言う 「我々は彼らに何もできないのだ。」

 と言う事ですが。
 まぁ、実際の所どうですかねぇ......アルミニウムイオンが問題なわけで、特に不溶性であれば全く問題は科学的にはないんですが、まぁ一般にこの話が広まればまたごたごた言われるんだろうなぁ、と。
 日本の何か何でもかんでも危険だとか何とか嘘言いまくる番組なんかが大好きそうですけどね.....フォローも何もなしで、「危険な部分」だけ垂れ流すような連中の番組ですけど。
 まぁ、実際の所因果関係は分かりませんが、Camelfordの人達で異様にこの手の症状が増えれば色々とまた、となるでしょうし。気をつけなければいけないのは、今回のCrossと言う女性はもともとそうなりやすい傾向の遺伝子を持っていた、と言う部分でもある。
 ま、高濃度のアルミニウムが問題になったかもしれませんけどね......組織には多くあったと言うことですから。ただ、脳に特に多くあったと言うわけでも無い。
 もし今回のCrossが特にそのような遺伝子のセットもなく、他の既知の「痴呆関係になりやすい」要因がなければまた違ったのでしょうが......分かりませんねぇ。とにかく他の人達がどうなのか。
 さてさて.....?

 後はスラドを見ていまして。
 なんつぅか、面白い。日本の大学院で勉強を希望するアメリカ人が注意することは?と言う、在ドイツのアメリカ人の投稿? 日本語はやはり難しいか、ちと変な文章はありますが意味は通じるでしょうけど。回答が結構あるようで。
 なんつぅか、「逆パターン」と言うか。「留学の為に渡米する」と言う方が多く聞く為に何となく興味深い。と言うか、「向こうから見た視点にたった日本人が、日本を見る」と言う事をしている事があるわけで、そう考えると生活費の高騰とか色々と。
 う〜ん.....やっぱり大変なんだろうなぁ。
 過ごしやすいものはあるとは思いますけどね、比較的。まぁ、でも「なぜ日本なのか」と言うのはやっぱり出てくるわけですが......さて、どうでしょうか。っつぅか、「あえて日本で学びたい」と言う学問はどういうのがあるのかなぁ、とも思いますけど。
 どういう分野ではあるんですかねぇ?
 ちなみに、管理人のいた研究室ではインドネシアの人がいらっしゃいましたか......元気なんだろうか。多分40代だと思います、今は。帰国後は現地での指導的な役割とかそう言うのではないかと思いましたが......まぁ、大学が大学だったから、アジアの留学生は一杯いたなぁ。
 なお、管理人の家人の知りあいでは中年になって日本の古典を学び、大学院まで行っている韓国の人がいらっしゃいます.....いや、凄いですよ、えぇ。

 ま、こんな所で以上で締めるとしますかね。
 さて、今日は西から低気圧が東海道沿いにやって来ると言うパターンのようですね.....と言う事で、低気圧の抜ける西日本は回復。東は雨と言う状態になるようで。日本海側や北の方は晴れるようです。関東地方は曇り後雨。東京で14/12と言う予報ですか。
 まぁ、夜まで降っていそうです。

 さて、今日は日曜日ですか。
 ま、とりあえず雨と言う事でのんびり在宅ですな。仕事か勉強か、あるいは適当にぼへっとやるか......映画を片づけると言うのも選択肢に入りそうですが。まぁ、とりあえずマイペースでやる事にしましょう、ハイ。
 まぁ特にあれこれと起きなきゃ良いです(^^;

 と言う事で以上で。
 また、後日.......




2006/04/22
 さて、昨日は職場Cで仕事でしたかね。
 まぁ、真夜中に地震があったりしましたが(伊豆での地震ですな)、起き出して順当に、と言うか。そのまま仕事に出ていきまして、午前中一杯あれこれと仕事だったんですが。まぁ、怒られたりやらしていましたけど(^^; とりあえずは順調にやっていった、と言えばやっていきましたかね、はい。
 まぁ、仕事そのものに支障はないんですが。
 っつぅか、仕事の方もぼちぼち「本番」になってきていまして、まぁやっとこさあれこれ動けるかなぁ、と言う状況に。まぁ、その流れが一端ゴールデンウィークでぶった切られるのがちと痛いですが、めどは立っているので良いと言えば良いのかなぁ、などと。
 そして、大体片づいてしまったので昼過ぎてから撤収させてもらいまして、後は家でのんびり。
 ハイ、夕方から落ちて何か浮上と沈降を繰り返しつつ、気づいたら何か通常の出勤日の出勤時間的なタイミングで起きていますね.....(^^;
 やれやれ。

 で、昨日はよく晴れた一日.....と言うには微妙だったかな?
 午前中の仕事の間、晴れているかと思ったら雲が途中でかかったり、と言うのを繰り返していまして。特に先日雨が降ると言う事で延期していた外での仕事、昨日やったんですがまた極めて微妙な暗雲が上空を通過するような状況。
 まぁ、降らずに済みましたけど。
 寒気か何か入ってきたのでしょうかね、一時的に......

 で、巡回をしてNature.comを見ていまして。
 え〜、Hurricanes could cause tsunami threatと言う米海軍の研究施設の研究があるようですが、まぁ日本じゃ普通になぁ、と言う気がするので省略。後はA universal constant on the moveと言う話もありますが、これも省略.....宇宙の話ですがね。

 で、とりあえず昨日の更新分で気になったチェルノブイリのSpecial Report: Counting the deadと言う話に触れてみますと......ま、事故から20年経過した今、チェルノブイリの死者数が色々と変わっていると言う話。
 チェルノブイリの結果、4000人以上が死んだようではない。これは国連とウクライナ、ベラルーシ、ロシアの各国が昨年9月に出した結論であり、これまでの所もっとも総括的な事故の評価である。
 しかし、20年間の研究から「決定的な」答えを出すと約束したのにもかかわらず、報告ではチェルノブイリの衝撃についての議論についてはわずかしか解決をしていない。この見積もりは、国連のチェルノブイリフォーラム(UN's Chernobyl Forum)をごまかしていると非難している環境団体の壮絶な反対にあっている。そして、報告に引用された研究をした科学者達は、どれほどの彼らが示した図が現在存在しているかに関心を寄せている。それは、かつてこれからの数十年間における、この災害の本当のコストがどれほどのものかを指摘したものである。
 チェルノブイリの暴走した核反応は、1986年に安全試験の最中に引き金になって起こり、そして破滅的な温度上昇が反応炉の核で怒って事態を悪化させた。これによって6.7tもの放射性物質が周囲の数百キロメートルにわたり飛び散った。その化学物質の混合物の中でもっとも多い二つの元素が、ヨウ素とセシウムであり、反応炉から数十キロ以内の、ウクライナ、ベラルーシ、ロシアが接する付近でもっとも荒廃を引き起こす影響を与えた。
 それに続く混乱の中で、その地域の家庭では汚染を起こした土壌で牛を飼いミルクをとり続けていた。たくさんの人がこの事故によって数十万人ものガンの発生を引き起こすと予想した。
 フォーラムでは、死の灰によって約4000件の甲状腺ガンが主に子供と青年に起きた報告している。しかし、死んだ患者はちょうど15人である。反応炉での火災を沈下しようと大きく被爆した救出作業をした人達は、これまでの所直接的に事故に関連して62人が死亡している。
 報告ではまた、これまでの所他のガンの顕著な増加が見られないともしている。それによれば合計「4000人の人々」が究極的にはこの災害によって死んでいるだろうとしており、これは以前の推測よりもかなり少ないものとなっている。
 その結論では、多くの話が覆っている。「この報告は、完全に事故による健康への結果を見誤っている」とUnion of Concerned Scientistsの原子力の専門家Ed Lymanは言う。
 この議論は、定量の放射線の健康への影響について不確かなものに由来している。長崎と広島に落とされた原爆の調査の証拠から、研究者達は多量の放射線の影響を予想した。しかし、暴露が減るとのに伴い、そのインパクトについての理解も同様となった。去年、US National Research Councilのワーキンググループは、少量の放射線は安全と見なせないと結論づけている。
 対照的に、もっとも多く被爆した60万人を元にしたフォーラムの計算は、その中でおおよそ4000人が死ぬ事になるだろうとしている。レポート全体では、より少量の被爆をした人はさらに680万人いるのを認めており、チェルノブイリはさらに5000人の人々を、つまり見積もられた死者数が倍となるだろうとしている。しかし、これはレポートの50ページの要約版、ある胃は報道陣に向けて公開された物の中には触れられていない。
 1996年、International Agency for Reserarch on CancerのElizabeth Cardisによって研究された計算がある。「私は彼らが10年も前に我々が出した数字を引用しているのにショックを覚えた」とCardisは言う。「私は数字が取り上げられ、そしてプレスリリースに条件もなく使われるとは思いもしなかった。」
 フォーラムの議長で前放射線影響研究所(Radiation Effects Research Foundation)の長を勤めたBurton Bennettは数字についてはより明らかであるべきだと注意をする。しかし彼は、さらに680万人の人達は、平均7ミリシーベルトの被爆をしている事を指摘している。この数値は、世界のほとんどの地域での自然界の中で一年間のバックグランドの量よりも少し多い。
 国債原子力機関(International Atomic Energy Agency, IAEA)のプレスオフィサーであり、この報告の公表を手伝ったMelissa Flemingは、関係した科学者達はプレスの内容をチェックした、と言う。しかし彼女は過去の間に膨らんでいった予想数字への反応の見返りとして、4000人以下、と言う数字に注目するよう決定した事を認めている。「私は乱暴な数字が評判の良い組織によって報告され、これが国連の物だとされるのにうんざりしている」と彼女は言う。「これは一般通年よりも遥かに少なかった、新しい数字を発表する力強い動きだ」。しかしこの数字は、今月発表された最終的な要約からは削られている。
 いくつかの高い死亡数は潜在的にヨーロッパに拡大したのに潜在的に影響された推測を信じた人から出されている。欧州議会内の緑の党(Green Party)のメンバーによって組織された委員会の報告では、放射線科学者Ian Fairlieはチェルノブイリ周辺であらゆる放射線を受けた人は、数億人にのぼる可能性があり、これによって3万〜6万人が結果として死ぬかもしれないとしている。
 Cardisはまた、欧州全体のインパクトの研究を発表しようとしていると言う。彼女はその中で、当時の欧州では5億7000万人がおり、1万6000人が究極的にはこの事故によって死ぬ事になるとしている。これはガンの全死亡者の0.01%である。しかし彼女は、これは現実的には究極的な死亡者数を評価するのは不可能だろうと言う。ガンは欧州の死者の1/4を締めており、その為にそれらのケースから、チェルノブイリによるものを統計的に抜き出すのは無理である。「我々は決して我々が正しいかどうかは言えないだろう」と彼女は言う。
 何人かの科学者達はまた、報告の結論において、事故後に産まれた子供に遺伝的な問題が何も生じていない、と言う内容に対して論争をしている。「我々が何も見ていないと言う事実は、影響がないと言う事を意味しない」とCardisは言う。「増加を見るにはまだ早すぎる」。
 チェルノブイリの生存者の子供たちや孫達が成長するまで、唯一のその影響を見るにはDNAの変異を見なければならない。University of Leicesterの遺伝学者Yuri Dubrovaは、被爆した親からの子供において遺伝子の変化が増加している事を見いだした。しかし、彼が使用した指紋技術では彼は何もコードがない領域、いわゆるジャンクDNAと知られる所でしか見ていない(Y. E. Dubrova et al. Nature 380, 683-686; 1996)。
 彼は、コードがある領域でもまた影響があるようだと主張している。現在開発されているDNAチップで、数千人の人々からのサンプルの集団検診ができるようになり、そしてこれによって今まで見付けられなかった小さい影響を見いだす事ができるようになるだろう、と彼は言う。「本当に今必要なのは、適切な血液サンプルの銀行を作る事だ」と彼は言う。
 多くの人達は研究は、次世代におけるガンや不妊といった影響への追跡を必要としている。しかし、そのようなモニタリングは必要であると見られているのにもかかわらず、何人かは死者数と放射線のリスクの議論によって、生存者の邪魔をする事を心配している。
 「我々が人々に持ち去って欲しいのは、数のゲームではない」とUnited Nations Development Programme (UNDP)のChernobyl projectのマネージャーであるLouisa Vintonは言う。死者数のおおよその推測によって、政府は将来への健康の影響の調整をする政策が立てられるようになるだろう。しかし彼女は、4000人ものはっきりしない数に焦点を当てる事は、報告のより重要なメッセージとなると言う。つまり、放射線についての脅威の「伝説」が、影響があった地域に残る人に「麻痺した運命論」を作りだしている。
 代わりに、Vintonはチェルノブイリの伝説が社会問題として見られるのを望んでいる。UNDPはチェルノブイルのもっとも深刻なインパクトは、700万人の事故の犠牲者とされている人達への健康問題にある、と言う。ロシア、ベラルーシ、ウクライナの政府からの援助が依存の分化を作り出し、これが病気への恐怖についての誇張を引き起こしたと主張している。
 「我々は人々があきらめた所へ行っている」とVintonは言う。貧しい食事に、運動を欠いて、タバコを吸う事全てがそのような無関心に繋がっている。彼女はチェルノブイリのストレスをソビエト連邦の崩壊の影響と分離する事が難しい事を認めている。しかし、チェルノブイリの救援はその量減らしてしまっている。1991年、ベラルーシは国家予算の22.3%を援助に使ったが、現在ではその数は6%である。
 フォーラムの報告は、政府に地域の復興とインフラの発達の為に予算を再度割り当てる事を推奨している。
 爆心地(と言って良いのか.....The hottest spotsとしてあるので)は数世紀の間放射線を放つだろう。しかし、もっとも多くあるセシウム137の半減期は約30年であり、科学者達は放棄された地域の大半は数十年の後には再び住める様になるだろうと推測している。チェルノブイリ周辺の30kmの排除地域はまだ立ち入り禁止であるだろう。しかし、報告では他の撤退地域の道は再建すべきで、そして人々が酪農やビジネスを始められることを示唆している。
 病院と学校を立てる計画が既に人々にとって自身を励ますものとなっている、とVintonは言う。「私は事故前と後を見ている。人々はまっすぐに立ち、次の計画に興奮とともに沸き立っている。」

 と言う事ですが。
 あちこちで言われていた数が異様に激減した気がする.......(^^; まぁ、実際に東海村の事例も考えると、かなり過大評価であるのかも、とは思っていたものはあるんですが。実際にそういう傾向か......いや、緑の党とかは脱原発を掲げているので、かなりのバイアスがかかっていると見ておかないといけませんし。
 ある意味、必要以上に恐怖が増大したと言う事なのかも。
 もちろん、未だそう言う事故がなかったので、色々と推測が出てきたと言う事でもあるのでしょうが。あぁ、もちろんチェルノブイリが「大した事が無い事故」と言う認識はないですよ、えぇ。現状では最悪のレベルですから......周辺地域ではまさに沈黙の春が訪れたと言う、しゃれにならんものですが。ただ、影響への見積もりが色々と、と言う。
 ま、あれこれ考えてトータル1万前後と......ある意味妥当な数字なのかも。
 分かりませんがね。子孫への影響はもっともっと時間をかけないと分かりませんから。まぁ、難しい問題はまだまだ続いていると言う。20年経った今でも、と.......

 っつぅことで、後は巡回の時間もなかったんでとりあえず生存報告的に。
 さて、今日は西からはまた低気圧が接近ですか......周期的と言えば周期的ですが、とにかく西の方は雨ですな。これが東へ移ってくると。で、この低気圧がかからない東日本は雲が多くても基本的には晴れる所が多いと。関東地方は晴れ時々曇り。東京で18℃と。
 まぁ、良い天気となりそうです。

 さて、今日は日曜日ですか。
 え〜......どうしよう(^^; まぁ、散歩には出ようかとは思いますがね、ぼちぼち。最近あまり歩いていませんので。まぁ、ゆっくりやろうとは思います、ハイ。
 資格試験の方もぼちぼち動かんとなぁ、とも。
 ま、マイペースでやります。

 と言う事で以上で。
 また、後日......




2006/04/21
 さて、昨日は職場Cで仕事の一日でしたかね。
 いやぁ.....何か気づいたらフルタイム(^^; 朝から晩まで、と言う一日でしたかね......いやはや、何か大変でした。まぁ、別に悪いと言うわけではないんですがね、充実感はあると言えばありましたので。
 まぁ、水曜日にしっかり寝ていたのがうまくなっているなぁ、と言う。
 で、まぁ仕事の方は順当にやっていましたかね......天気のおかげで予定変更と言うのはあるにはありましたが、まぁ予想していた部分ではありましたので、あまり問題はなかったかなぁ、と言う。
 ま、何かとりあえず充実したかなぁ、と言う一日でした、ハイ。
 で、帰宅すると親戚が来訪していまして。ま、相手なぞしつつ、ざっと巡回等もしまして、まぁなんか久しぶりに自分としては「ぶん回せた」感じの一日でした、ハイ。

 そして昨日は大荒れの天気の一日でしたけど。
 いやぁ......ちょっと外での仕事の予定もあったんですが、天気予報とにらめっこしつつ中止にしたんですけど。ま、雲が厚い状態で雨は当初は降りませんでしたけど、案の定「外の仕事」の予定時刻中に寒冷前線特有の雨の降り方をしていましたか。
 いやぁ、豪快でしたな。
 そして前線通過後のすかっとした晴れ間......なんか猛烈な変化ですな、ハイ。まぁ、大荒れだった間は中々......大変だった所もあったようですが。

 で、巡回をしてNature.comを見ていまして。
 時間がないので、詳しくは一つだけ......管理人も専門的な部分にからむと言えばからむので気になったのが、Urine test predicts drug responseと言う記事。代謝による指紋(Metabolic fingerprintより、代謝指紋と言うべきか?)が患者に合った薬を選ぶ手伝いをすると言う。
 読んでみますと.....単純な尿のテストにより、どの薬剤が患者個人の体に合うのか示す事ができる、と動物実験でこの技術の研究をした研究者達が言う。
 研究者達は、ラットの尿中において分子の指紋が、鎮痛薬であるパラセタモール(paracetamol)(またはアミノフェン(acetaminophen)とよばれる)の大量の投与が、動物の肝臓に毒性をもたらすのかどうかを示す事ができる事を発見した。これは体が薬剤をどのくらい処理するかを示す為である。
 研究を主導した、Imperial College LondonのJeremy Nicholsonは予備試験でヒトでも同様の分析を示していると言う。チームは、尿中の分子を測定する事が各個人にあった薬剤摂取の方法を手助けし、これによって効率的でない治療や危険な副作用を避ける事ができる事を望んでいる。
 NicholsonのチームはPfizer社の研究者達との共同研究を行い、そしてこの結果をNatureに掲載した。
 研究者達と製薬会社達は何年もの間患者にあった薬剤治療のアイデアを出し続けてきたが、多くはファーマコゲノミクス(pharmacogenomics)と言う、その人の遺伝子と薬剤がマッチするかに焦点を当ててきた。
 Nicholson達は、これは決してよく作用する事は無い、と言う主張している。これは遺伝子は薬剤の代謝といった影響については何も語って以内と言う。これは例えば腸にどのようなタイプの微生物がいるか、とか朝食に何を食べたのか、と言う様なものである。「我々は遺伝子だけでは不十分である事を見いだしている」とPfizerの薬剤の代謝の影響の安全性を研究しているDonald Rovertsonは言う。ただ、彼は今回の研究には参加していないが。
 Nicholsonのチームは彼らの方法をPharmaco-metabonomics(ファーマコメタボノミクス、か。薬理学と代謝の言葉を組み合わせた物? 薬理代謝学とでも言うのか?)と呼び、これは代謝の概要を見る代わりに、体の生化学的な反応のネットワークによって生まれたものである。
 チームは、遺伝的に似たラットに潜在的に毒となる量のパラセタモールを投与する前に、尿の代謝物を測定した。彼らは各ラットの肝臓のダメージを測定し、コンピューターモデルを作って代謝とダメージの関係のプロファイルを作った。
 第二のラットのグループにおいて、チームは彼らが尿からラットが肝臓のダメージを受けているかどうか予想出来るか試験してみた。「予想した通り、それは機能した」とNicholsonは言う。「Pfizerの人達はイスから滑り落ちたほどだった。ファーマコゲノミクスからはこのような事はいっさいできていない」。
 研究者達はこのアプローチを数年間にわたって語ってきたが、しかし多くの人は首尾一貫した特徴をとらえる事は難しいだろう、と考えた。これは代謝物は各個人によって、しかも日によって異なる為である。しかしNicholsonの実験からは、代謝物はこれらの違いにもかかわらず特徴的なパターンを示す事を示唆している。
 研究者達は、なぜ確固とした代謝物が個体の薬剤への反応を予想出来るようになっているのかは分かっていない。Nicholsonは彼らはおそらくは個人の遺伝子的な組み合わせと、腸内の微生物、そして他の要因を繁栄しているのだろうと言う。食事もまた体の薬剤への反応へと影響していて、運動やストレス、汚染物と言うのも関連しているだろう。
 この技術は潜在的に臨床試験へ使う事ができ、これによって薬剤が特別に働く、あるいは副作用を起こすグループを見いだす事ができる。
 Nicholsonは個人がまた彼らの代謝のプロフィールの変更によって、薬剤の効果を増す事ができるようになるだろうと言う。例えば、プロバイオティックのヨーグルトを食べて腸内のバクテリアを増やす、と言ったような方法で。

 と言う事ですが。
 ま、実に理にかなったものと言う感じがしますけどね.......言われてみると(^^; 確かに最近は遺伝子的な部分での薬理作用の差に注目が集まっていましたけど、まぁでもやっぱり体内が「どのように」なっているのか、と言うのが本来的と言うか。
 彼らはそれを「pharmaco-metabonomics」としていますけどね。
 ふむ.....まぁ、何で管理人がここら辺に目が向くか、と言うとそりゃ農薬で異物代謝で、と言う事になりますので(^^; 薬効とかあれこれ、ですけど。まぁ確かに管理人みたいに肝臓があまり強くなければ効果が出てしまうかもしれませんし、まぁノーマルだったとしても色々と負荷がかかって壊れたらアウトだろうし。
 そう言うのは遺伝子云々、じゃないんですよね......
 まぁ、これが主流になるかは分かりませんが。個人的にはかなり理にかなったものと思っていますので、また役立つのではないかと。もちろん、遺伝子的な研究云々がだめ、と言う意味ではないですよ、えぇ。
 実際にある種の薬剤の効果がある遺伝子の有無で、とかあるわけですから。まぁ、複合的に、と言う事が重要なんでしょう。

 後はComputer glitch hits climate prediction projectと言う話があるようですが.....ソフトのミスで、気候変動の予想をするプロジェクトが思いきり一ヶ月分巻き戻しする羽目になった、と言う話があるようですが。まぁ、内容はタイトルそのままのようですので。
 ちなみに、英国のBBCがスポンサーのプロジェクトで、英国の2080年の紀行を予想すると言うものだったようですが。各家庭のコンピュータを結んで、と言うもので1920年から2080年までの紀行をあれこれと言うものだったようですが、2013年でクラッシュすると言う。
 まぁ、そう言うのもあるわけですな。

 後は、1986年4月28日のチェルノブイリの原発爆発事故から20周年。Natureでも特集が組まれていまして、一応無料で読めるのがWitnessと言う、13歳の時に130km離れたキエフにいて、それをきっかけにして環境化学の道を選んだAlex Orlovへのインタビュー記事。
 そして、本格的に長い記事ですがSpecial Report: Counting the deadと言うのがありますか。これは死者の統計についての議論になっていますが。まぁ、もう数字のゲーム状態になっていまして.....国連の統計では60万人が(大小を問わず)被爆し、その内の4000人を上限とする人数が直接的なチェルノブイリによる被災で死んでいる、と言う結果を出した、と言うものですが当然これに反対する意見もあって、と言う。
 まぁ、実際の所ファクターがからみすぎてよく分からない、と言うのが結論。
 何よりも、事故によって鬱的になってしまい、それによる影響と言う物の方が云々、と言う意見もある状態でして......まぁ、かなり混乱があるという話ですけど。
 これ、時間がないので訳せませんので、興味ある方は、と言う事で(^^;
#管理人もざっと読んだだけ。

 後は細胞「自食」は体のゴミ処理 国内2チームが証明神経性疾患:細胞の掃除できずに 都臨床医学総合研などと言う話が出ていますか。
 ま、細胞が自食作用といって、つまり自分を食べてしまうと言う現象があるのですが。これの理由の説明を東京都臨床医学総合研究所、順天堂大の2チームがそれぞれしたと言う。ま、異常たんぱく質の処理としても働くと言う事のようで、これをマウスで照明したとか。
 ま、内部のたんぱく質を栄養とする現象として新生児でよく見られるそうですが。日常的にも栄養が不足していないのにも発生するのが謎だったと言う事のようですが......面白いもので。方法はやはり遺伝子組み換えで、自食作用ができないようにした所、生後1日で死亡したという。
 肝臓と神経に集まった、と言うのが一つの注目点か......神経ではアルツハイマー病、パーキンソン病、ハンチントン病などの神経の変性による疾患と似ていたと言う事のようで。
 面白いものですね。
 そうなると、神経変性疾患の患者の遺伝子と自食作用の遺伝子を調べる事で、と言うのが一つ大きなものとなりますか.....まぁ、どれか関連性が強くヒットするかもしれませんし。しないかもしれませんけどね。
 個人的に興味深いものです。

 と言う事で以上で、ちょいと早いですが締めるとしますかね。
 さて、今日は低気圧が団体様で通過するようで、西から天気は回復していくようですね。ただ、西高東低気味になるので、北や日本海側は今一つの天気となるようで。関東地方は晴れ時々曇り。東京で17/10と言う予報と。
 まぁ、すっきりとすると良いですがね。

 さて、今日は金曜日ですか。
 管理人はまぁ、午前中か、あれこれあるのは......それが終わるとまぁ、実質仕事が終わりですね、ハイ。まぁ、とりあえずやる事はやらないと帰れませんので、そっちをしっかりやっていこうかと思います。
 まぁ、薄給でも働かんと貰えませんし(^^;
 とりあえず、体調崩さん程度にきっちりやっていこうかと思います、ハイ。みなさんも体調にはくぐれもお気をつけを。

 と言う事で以上で。
 また、後日......




2006/04/20
 さて、昨日は充電の一日でしたか。
 ま、ここのところ体調がよろしくないと見込みまして。そうなったら「とりあえず好きなだけ寝る」と言うことに尽きる.....まぁ、出仕に十中八九及ばない(=つまり仕事が休み:ちょいと諸事情)はずだったので、まぁ寝るか、と。
 と言う事で、普段はアラームもセットして寝ているんですが、セットせずにぐっすり10時間半程寝ていましたかね......まぁ、つまり「いい加減寝る気にならない自然な目覚め」と言う状態まで寝ていました。
 うん、すっきりした(笑)
 で、日中もまぁのんびりです。やる事は若干あったんですが、さっさと片づけて読書など......していたら落ちていましたし。まぁ、マイペースと言うか、充電中と言うか。
 なんつぅか、ゆっくりの一日でしたかね、ハイ。

 そして昨日は何となく半端な天気の一日でしたか。
 なんだろう.....曇り? 晴れても一時的と言う感じがしましたが。一日中雲が多い状態でして、まぁ昼から夕方にかけては地元では晴れていたりしましたけど、しかし雲が抜けると言う感じでもなく、結局雲が多い一日でしたか。
 ま、昼の晴れている頃に気温が上がりまして、窓を開けると結構気持ちが良かったりしましたけどね。
 まぁ、春だよなぁ......

 で、Quake 4のリプレイもまだやっていたり。
 ま、NEXUS周辺のタワーで三ヶ所であれこれ、と言うのをやっていたりしていましたけどね......やっぱり一度やっている上に難易度を低いのにしているので楽勝です。Dark Matterを使ったアレとかで、ドロップシップ登場〜着陸時に重ねて一掃とか中々豪快ですが。
 まぁ、進むものですね.......
 ただ、二回目になって気づくと言うか知るのもありまして。いやぁ......テレポータ、破壊出来るのね.....(^^; もっと早く気づけば良かった。これに気づいたら後半のたくさん沸いてくる敵、かなり簡単に一掃出来ましたし。
 何つぅか、観察力がたりんなぁ。

 しかし、やっぱり気になる。
 いや、捕虜の「利用」と言うか......所々オブジェのごとく見かけるようになりますが、あれって何か施設の中で役割を果たしているんですかねぇ、と言うのが疑問と言うか。維持とか面倒に感じるよなぁ.....コスト的に割に合っているんだろうか。
 はて?
 まぁ、洗脳出来るぐらいだから生体による「演算機能」とか何とかできるのかもしれませんけどね。って、ファティマじゃあるまいし、まぁなんか役に立つのか? どうしても気になって仕様がない。

 で、巡回をしてNature.comを見ていまして。
 まず、Lingerie makes hagglers happy-go-luckyと言う話がありますか......何の話題なんだかと思ったら(^^; つまりセクシーな写真やレースの下着が男性の心をつかむのかどうか、と言う話の様で.....心理学だな。
 読んでみますと。
 少なくとも彼のホルモンについてよりマッチョな男性ほど魅力的な女性は彼の判断に影響するように見える。
 University of Leuvenの研究者達は、男性に最後通牒ゲーム(ultimatum game)をしてもらった。これは参加者がその間である量の金のやり取りをするものである(これはAとBがいて、1万円を分ける場合、AがX%をとり、残った分をBに渡すと言う提案をして、Bがこれを受け入れるかどうか、と言うようなゲーム。OKならば取引が成立し、成立しなければ両者ともに取得金が0となると言うルール。ゲーム理論)。そして、テストステロン(男性ホルモン)のレベルが高い男性はもっとも厳しい(相手を値切る)取引を行っていた。この男性は以前ビキニの姿のモデルを見せられるまでは、より乏しい取引しか成立していなかった。
 生きた人間を見せただけの場合、低いテストステロンの男性の取引戦術はより効果が薄かった。
 研究者達が興味を持ったのは、胎内で成長しているときに彼らの被験者が見舞われる事となったテストステロンの量である。これは人さし指と薬指の長さを比較する事で測る事ができる。つまり、相対的に長い薬指は、高レベルのテストステロンの男性の兆候である。
 このような男性は、ブラジャーの手触りでも十分に活力を出す事ができる、経済学者Bram Van den BerghとSiegfried Dweitteは、Proceedings of the Royal Society Bに報告した。風景や年をとった女性の写真、あるいはTシャツの手触りなどはそのような男性に活力とはなりえなかった。
 この発見はセクシーな女性が彼らの製品の呼び水となると言う事を広告主に信用させる説明の手助けとなるだろう、と研究者達は推測する。「コマーシャルや広告は美やセクシーな女性が登場しているが、しかし男性における認知の過程の結果は全て調査されていないのだ」とVan den Berghは言う。
 これは男性の行動において足を向かせる降下を見せた最初の研究ではない。例えば、美しい女性を見る事で男性は、後で大きな支払いをするよりは前払いで比較的小額の物を支払う傾向がある。
 しかしなぜ魅力的な女性がコンピューターから彫刻刀まで売らせる事ができるのかは分かっていない。おそらく、男性は魅力的な女性に面する事でより良い印象を得ようと努力するのだろう、とVan den Berghは示唆する。
 ゲームにおいては、プレーヤーの一人が提案者となり、10ユーロを与えられ、そして相手にどれくらい値切るか交渉する。この相手は既に最低でどれくらいなら受け入れるのかは既に知らされている。もし、提案が最低限を割ったのならば、両者は何も得られない。
 何もないよりは何かがあった方が良いように、人は提案者はわずかな額の提案をして安全でいられるようにし、相手は安い値を設定すると予想するだろう。しかし相手のプライドと公正への意欲的な感覚は、しばしば両者が何も得られないようにしてしまう。
 テストステロンの多い男性は、大幅なカットを挑む事を研究者達は発見した。しかし、テストステロンが高い男性の大半はまた、セクシーな女性を見た後には現金の要求を緩める様であった。おそらく、彼らはリラックスして金の損失について気にし始めたのであろう。あるいは、おそらくは研究者達が示唆するように、「相手」となるのにその男性が何らかの富んでいる状態であると、控えめに印象づけるようにしているのかもしれない。
 潜在的な相手を見る事は、おそらくそれ故に実際に男性をより思慮ある講堂に差せるのだろう、とVan den Berghは言う。「わずかなコインが何もないよりもマシだからこそ、ランジェリーやセクシーな女性を見た後の男性はこのように経済的に合理的になるのだろう」と彼は言う。

 と言う事ですが。
 まぁ、やはり動物としての「算用」なのでしょうかね......皮算用かどうかは分かりませんが(^^; まぁ、分からんでもない。が、結構無意識に作用している所がある意味面白いと言うか、怖いと言うか......(^^;
 結構あるんでしょうね、日常生活でもこういうのは。

 あとはMediterranean diet makes for healthy minds?と言う話があるようですが。地中海の食事が心も健康にするか? と言う。ま、たくさんの野菜に少ない乳製品がアルツハイマー病を食い止めるかも、と言う。
 地中海料理として知られる、フルーツや野菜、オリーブオイル、魚、そしてアルコールがあって、少ない乳製品や肉類と言った食事がアルツハイマー病のリスクを老齢になって減らす事ができるようである。
 アルツハイマー病による痴呆は、アメリカの人口において大きな影響を与えており、65〜74歳の約5%と、85歳以上の半分近い人が症状があると診断されている。
 専門家達は長い間食事がこの病気で重要な役割を果たしていると考えていたが、魚からビタミンBといった一つの因子の研究しか為されていなかった。Columbia Universityの神経学者Nikolaos Scarmeasは、もし幅広い食事の傾向を見ればより情報が得られるのではないかと考えた。
 Scarmeasはマンハッタンの2000人以上の認知能力の正常な、平均年齢77歳の老齢の人々を4年にわたり追跡した。18カ月毎に被験者は食事についての質問用紙に記入してもらい、どのような食事をとっているのか聞いた。合計262人がこの帰還にアルツハイマー病を発症した。
 一貫して地中海式の食事(魚が他の人の3倍で、乳製品が他の人の1/3)に近い食事をしていた上位の1/3の人は、彼らはアルツハイマー病の発症リスクが、下位の1/3の人に比べて39〜40%ほど少なかった。研究者達はこれをAnnals of Neurologyに報告している。中位の人達は、下位よりも15〜20%ほどリスクが減っていた。
#訳していて上位、中位、下位がよく分からんのですが、多分地中海式の料理をとり続けていた回数の事か?
 これは地中海式の食事が痴呆から守る事を示した最初のヒントである、とScarmeasは言う。「今回の発見が他の研究や報告で再現されるまでは、推奨するには早い段階だ」と彼は言う。人々が例えば質問に対して彼らの食事について嘘を記入したリスクがあるが、それにもかかわらずScarmeasは「これらのバイアスやエラーは我々の結果を出し抜くのに十分なものとはならないだろう」と言う。
 地中海式の食事は既に心臓の感情像脈疾患、糖尿病、そしてある種のガンを防ぐ事が示されている。ただ、どのようにしてアルツハイマーを防ぐのはか不明である。
 Scarmeasは、この効果はおそらくは抗酸化作用や、抗炎症作用、あるいは地中海式の食事の成分中にいくつか見られる血管を保護する成分による物ではないか、と推測している。彼は脳のイメージの研究で何が起きているのかを調べようと計画している。
 その間、シリアルや果物、野菜を食べ続ける、とScarmeasは言う。「私はギリシャ人なので、それに従おう。私が若いときに何を食べていたのか.....健康の目的だけでなく、私はそのような食事が好きなのだ。」

 と言う事ですが。
 和食だとどうなんでしょ? とか思ってしまうんですがまぁ欧米じゃマイナーですからねぇ......と言う事で、まぁ注目されている地中海の料理。色々と「身体に良い」と言う事で注目されているんですが、そのような部分にアルツハイマーも入った、と言う結果ですか。
 まぁ、魚と野菜、ってのが大きな影響があるように感じますけどね。肉と乳製品のある意味対極と言う印象ですが。後はフルーツに適量の酒と言う事になるのか......まぁ、もっとも食習慣ですから、いきなり別の食事とれ、と言っても対応出来ないような気もしますけど。
 まぁ、何であれ「なぜ効果があるのか」がやっぱり重要ですよね.....推測だけですので。

 そう言えば、Counterfeit Apple iPod Nanos and Shufflesと言うのがあるようで。
 何かと言うと、iPod NanoとShuffleのニセ物の写真と言う.....出回っているのか、やっぱり。と言う事でまぁ見てみると結構いい加減なニセ物だな(^^; Shuffleは管理人も持っていますが、外装というか裏を見るまでは一瞬分からん感じですけど、裏面を見ると一発でバレるよなぁ.....でも、知らない人には分からないものになるのかも。
 まぁ、コピーされるのは任期の証か。

 ま、こんな所で以上で締めるとしますかね。
 さて、今日は低気圧が西から東へと通過中、と言う一日。九州は晴れるようですが、そこから東は雲が多く雨と言う感じですか。まぁ、九州以外は全滅と言う感じの天気だな(^^; 関東地方は曇り一時雨で、午前中は雷雨になりやすく、東京で22/13と言う予報と。
 まぁ、微妙な感じですな。

 さて、今日は木曜日。
 なんか早い(^^; まぁ、とりあえずがんばって切り抜けていく事としましょう、ハイ。とりあえず、結構スケジュール的には詰まっている一日と言う感じですかね......昼前後に一息つけるぐらいか。まぁ、やる事はきっちりやっていく事としましょう。
 まぁ、内容が分かっている分だけ色々と楽です、ハイ。
 後は体調の管理ぐらいですかね。えぇ、皆さんもくれぐれもお気をつけを。

 と言う事で以上で。
 また、後日......




2006/04/19
 さて、昨日は職場Cで仕事の一日でしたが。
 いやぁ......何かバッテリー切れ? だるいと言うか。とりあえず、まぁ朝から仕事だったんですけど、何となく眠りが浅い.....のは寝が足りているからか? とりあえず朝から仕事と言う事で出て行きまして、午前中一杯外で延々と、と言う。
 で、これがまた暑いんですよね、結構。
 日差しの中で延々とやっていまして、まぁさすがにちと、身体が全く追いつかないと言うか......肝臓疲れているんじゃなかろうな? と言う感じのだるさでしたか。まぁ、そういう事でちょいと早めに帰りまして、後はゆっくりダウン。
 やれやれ、っつぅかなぁ。
 そして帰宅してからADSLの切り替えの手続きの書類が来ていましたので、そこら辺に手を入れまして。まぁ、後はマイペースでやっておりましたかね、ハイ。何となく気まぐれでギネスビールとか買ってみたりして一杯やっていましたけど。
#何かあまりうまく感じないぞ(^^;>ギネス

 で、昨日はまぁ、初夏のような天気でしたか。
 よく晴れましたけどね.....気温が高い。日差しも結構強め。あの雨だらけの先週とは急激に変わったようでして、何つぅか負荷が大きいと言う。まぁ、気温が5度も6度も上がればそうなりますけど。なんつぅか、もうちょい穏やかに変わらんものですかねぇ。
 やれやれ.....まぁ、疲れました。

 しかしまぁ、何か不思議なものですが。
 管理人だけが追いつかんのかと思ったら、どうも家族まとめて追いつかんようで.....う〜む。と言う事は当然他所も似たようなものなんだろうなぁ、と思うものがありましたけど。皆さんは大丈夫でしょうかねぇ?
 なんつぅか.....新年度の疲れが出始めているのかどうかがよく分かりませんが。
 まぁ、そういう状態で続けて5月になれば五月病と言う事になるのかなぁ、等と思ってしまいましたけどね.....あぁ、管理人は多分なりません(^^; 休みが無駄に多いと「とっとと仕事したい」とか思うような人間ですので。
 まぁ、きつすぎる仕事だとそうは思わんでしょうけど(^^;
 今の仕事への慣れと言うのもあるのかもしれませんけどね......まぁ、五月病になるようならば最初の年で既にやめているわな。
 う〜む.....サイクルができていないのがやっぱり大きいのか.....?

 で、昨日通勤中にちまちま読んでいた本が終わり。
 別冊日経サイエンス152『人体再生 幹細胞がひらく未来の医療』と......まぁ、結局地元の本屋には置かれませんでした(- -; ニュートンいらねぇ〜、とか思いましたけど。ともかくも現状における幹細胞を活用した治療技術と、現在の問題点等、と言うのがテーマですが。
 え〜.......学生さん以上の人向けですかね、やっぱり。専門用語が多いので(^^;
 ま、別に馬鹿にしているとかそういうわけではなくて。例えば幹細胞のイメージがちゃんとつかめている、と言う人であっても、「実際の使用とその問題点等」と言う部分での、「実際」と言うのが結構厄介なものになりますので、そこら辺の理解がやはりある程度の「基礎」的知識が必要かなぁ、と言う感じがします。
 逆に言うと、その点の知識が押さえてあって興味ある人には面白い話ではあります。知識の整理と、誤解の訂正、現在の動向がつかめるのはちょうどよい感じですけど
 で、読んで見ると中々。やはり「思ったよりは進んでいるが、思ったよりは進んでいない」と言うのが現実なのかなぁ、と言うのがありますかね......とにかくも、「制御」と言うのが結構大きいテーマになっているようで。この「制御」と言うのは多岐にわたりますけど、まぁ胚性幹細胞や体性幹細胞からの分化の制御、と言うのもあれば治療目的の移植における理想的な方法と言う部分での「制御」と言うのもありますし。結局、そこら辺の鍵をどうやって見付け出して使うか、と言うのがありますかね。
 結局は「これから」と言う技術なんだなぁ、と言うのがやはり印象としてあります。倫理的な問題等にも触れてあるんですが、そういう方向も含めて。
 ちなみに、個人的に興味深いと言うか。
 日本のシート培養法の話とか面白かったんですけど。個人的に体性幹細胞が組織から由来するのか、それとも造血幹細胞が姿を変えたものなのか? と言うのは結構面白い事になるかも。骨髄の造血幹細胞、色々と別の方向に分化して、と言う話がありますから.....さて?
 ま、一線の人達にはがんばって欲しい物ですがね.......

 で、巡回をしてNature.comを見ていまして。
 New pathogenic bacterium pinpointedと言う話があるようですね。新たに病気を起こす微生物が見つかったと言う話のようですが......
 ま、読んでみますと。
 化学者達は以前不明だったヒトのリンパ節に住み着く微生物を発見した。この発見は、たくさんの病気を引き起こす微生物がまだたくさん発見される事を示唆する事となる。
 この微生物は患者に、まれな免疫障害である慢性肉芽腫症(chronic granulomatous disease, CGD)と言う慢性的な感染症を引き起こすと考えられており、研究チームは現在、これが過敏性腸症候群などのように一般的な状態にかかわる様な物であるかどうか調査をしている。
 研究者達は、このバクテリアが水、空気、そして我々の身体に極一部しか住んでいない事しか知らなかった。と言うのも、これらの微生物の大半は研究室では育たず、また識別が不可能だったからである。バクテリアがこのような病気の原因ではないかと疑われたときでさえ、これは正確に犯人として選り分ける事が極めて難しかった。例えば消化器系の病気であるクローン病(Crohn's disease)の一部は微生物によって引き起こされるが、研究者達はその原因となる微生物を未だ単離出来ていない。
 その為に病気を引き起こす原因を探し出す事は、大きな出来事となる。「我々は新しい有機体を毎日見付けているわけではない」と研究を率いているNational Institute of Allergy and Infectious Diseases (NIAID)のDavid Greenbergは言う。他の病気を引き起こす微生物の識別として、例えばウイップル病(Whipple's disease)の原因菌は1992年に発見されており、また他にもレジオネラ病(Legionnaires' disiese)を引き起こす微生物は1970年代に見つかっていて、過去に注目された事がある。
 今回見つかった微生物は、明らかに研究者達が種や属に当てはめているような他に知られている病原菌とは異なっていた。これは病気が見つかった場所の地名BethesdaからGranulobacter bethesdensisと命名された。
 Granulobacter bethesdensisは熱と体重減少の症状を出しているCGDの患者から分離された。患者に治療が成功しなかった為に、主治医はNIAIDの専門家に彼を搬送した。チームは彼の晴れ上がったリンパ節を除去し、感染症を引き起こす原因を探しにのりだした。
 彼らは微生物の成長に挑戦したが、しかし一般的なスクリーニングでは何も育たなかった。その為に、Greenbergと同僚らは微生物から特定の遺伝子を試験し、他のどの微生物と関連性があるかを調べるためにしばしば使う方法である、微生物の配列を調べた。
 彼らは謎の微生物にもっとも近い物が、Acetobacteraceae科に近い事を見いだした。この微生物は果実や植物、土壌に見られるもので、おおむね無害と考えられているものである。これらはまた、ワインやビールの発酵においてコンタミをおこし、しばしば工業的に酢を作るのに使われている。
 彼らが発見したこの微生物が問題を起こすのか照明する為に、チームはこれをCGDとなっているマウスに注射して、バクテリアが実験動物のリンパ節に感染して見られるのかを調べた。研究者達はこの微生物の遺伝子配列を決定し、この結果をPLoS Pathogensに投稿した。
 緊急の疑問としては、G. bethesdensisが免疫系の弱まっている他の人々に感染するかどうか、そしてこれが人の健康に幅広い問題を引き起こすのかと言う事であり、そしてGreenbergと同僚らはこれを調べ始めている。厄介な事は、これは大半の抗生物質に抵抗性を持つように見える事である。調査の元となった患者は未だ感染が続いている。
 研究者達は他の二人のCGDの似たような症状を引き起こす患者から微生物を見付け出している。彼らは健康な人々の約5%の血中において、抗体がある事から感染の兆候が見いだしている。この微生物が普通に健康な人々に感染する事ができるが、しかし大体の場合においては悪い影響を与えずに撃退が可能である。
 Greenbergはまた、この微生物がそもそもどこから来たのか知ることに興味を持っている。「私は水や泥をすくってでも調べてみたい」と彼は言う。「これは包囲作戦となるだろう」。

 と言う事で新種ですか。
 Granulobacter bethesdensis.......グラウヌロバクター・ベセスデンシスと言う感じの発音だろうか.....いや、分からんですけど。リンパ節にとりついて、慢性肉芽腫症と言う病気を引き起こしているのではないか、と。しかも5%の人がこれの抗体を持っていると言う事で、まぁ感染している人がそれなりにいるのかも、と言う。
 ま、感染しても抵抗力が落ちていなければ、と言う事のようですが。
 遺伝子の配列から近縁のものも、と言う事のようですがね.....ま、やっぱりこういう配列もださんとだめなのね、今は。当たり前と言えばそうですが(^^; 研究を進めれば結構情報が出るのでしょうけどね.....まぁ、その情報から何を見いだせるかは分かりませんけど。
 とにもかくにも新種、です。

 あとはそううつ病マウス:理研チームが作成 治療法、新薬開発にと言う話があるようですが。
 理研の脳科学総合研究センターのチームが作り出したそうで.....マウスでのモデル実験に使えると言う事になりますか。いや、凄いものだと。あぁ、ちなみに「躁鬱病」と言う事ですから両極性のマウスと言う事のようですけどね......この場合、ミトコンドリアの機能障害が原因、と言う「ミトコンドリア仮説」がありまして、その研究と言う事のようですが。
 ミトコンドリアの異常を起こすような遺伝子操作の結果、と言う事ですけど。
 大きいですねぇ......あぁ、ちなみに単極性のいわゆる「うつ病」と言う事ではないですので。まぁ、最近増加していますけどね、こっちの方が。両極性は興味深いのは「サイクルが非常に正確」と言うのと、遺伝的要因(双子の調査とか)があるらしいと言う事ですけど。
 まぁ、生物時計やらMAOやら色々とあるんだろうなぁ......
#MAOとかはミトコンドリア由来だし。

 ま、こんな所で以上で締めるとしますかね。
 さて、今日は高気圧が東へ移り、また低気圧がサンドイッチで西から接近と言う予報ですか。っつぅか、周期的なんだかよく分からん。とりあえず西日本から崩れるようですね。北日本も一部で雪。他の所は晴れても徐々に雲が出るような所が多いようで。関東地方は晴れ後曇り。東京で20/13と言う予報と。
 まぁ、暖かめとなるのでしょうかね.....もうちょいおとなしい天気となると良いですが。

 さて、今日は水曜日。
 管理人、今日はおそらく出仕に及ばずとなりそうです......(^^; と言う事で、まぁ多分在宅でゆっくりやる事になるんでしょう、ハイ。ぼちぼちまぁ、資格試験対策とかあれこれ、と言うのもありますので、準備したりするか。
 まぁ、マイペースで過ごそうかとは思いますけどね。
 ま、何か気温のアップダウンも結構ありますので。皆さんも体調にはくれぐれもお気をつけを。

 と言う事で以上で。
 また、後日......




2006/04/18
 さて、昨日はまた微妙に動いた一日でしたか。
 ま、寝が足りていると言うか、朝はなんかとっとと起きていましたけど。まぁいつも見ている様なサイトをざっと見てから暫く仕事していましたかね......まぁ、図版関係をあれこれいじると言う。
 そのまま作業で過ごしまして、昼前に散歩へ。暫くUSBモデムなぞ探しつつうろついていたんですが......ま、寄り道しながらのんびり歩いていましたかね。えぇ、春ですとも。
 その後、帰宅してからは仕事絡みの続きをやっていまして、それで夕方まで。一通り済ませてからは、後はゆっくりとやっていましたかね.....まぁ、Quake 4のリプレイなぞ。
 ま、動きはあった、と言う一日ですかねぇ。
 もっとも、やたらと眠いんですが......(^^; えぇ、早めにちと更新。

 そして昨日は晴れた一日でしたか。
 久しぶりに晴れ渡った、と言う感じがしますけどね......いやぁ、やっとこさ本当に「春らしい」感じ。暖かく、空はもやがかった感じと。なんつぅか、「ぼへっと」できる様な、そんな感じの天候ですかねぇ。
 やっとこさ、何だろうか?
 ただ、今年は何となく桜ががんばっている感じがするのは気のせいでしょうかね......あまり暖かくならなかったからか? ま、葉桜がもちろん大半ですけれども。何となく持っている感じがします。

 ところで、最近管理人がごたごたしているんですけど。
 何かと言うと、ADSLの変更と言う......(^^; いや、プロバイダが変わるわけではなくて。現在のitscomが提供しているADSLサービスで、eAccessとNTTのフレッツがあるんですが、まぁ競争か何か分からんですけど、eAccessのサービスを打ち切ると言う話になりまして。
 ま、これは先日少し書きましたけど。
 で、DTIに移行すると即日でできると言う話だったんですが、そうなると管理人と家人のメールアドレスとサイトの移転までやらなければならず、これはこれで相当に面倒な話になるわけでして。なら、多少の空白ができても同じプロバイダのサービスが良い。
 と言う事で、itscomの方にNTTのフレッツに移行出来るか、その場合どうなるのかと言う事をメールで質問しまして。「できる」と言う事とその移行のやり方について教えてもらったんですが......あ、親切でしたよ。
 結構手間ですねぇ。
 ま、順を追うと「サービス移行申し込み(書面)」+「NTTへ申し込み連絡(eAccessの契約解除の話含む)」→「eAccessのADSL設備撤去予定日を通知してもらい、NTTへ連絡」→「eAccessの設備撤去」→「NTT設置」→「開通」と言うややこしい手順になるようです。
 う〜む.....まぁ、仕様がないか。
 っつぅか、日数的にどうなるんだか(^^; まぁ、ギャップを埋める様な感じの努力はあるらしいんですけどね。とりあえず、どれくらいで開通出来るんだか.....結構気になるものがありますが。まぁ、NTTへの申し込みは必然的に電話(116)になるんだろうなぁ。
 同様の状態になった事のある方、いらっしゃいます? どうでしたかね?

 しかしまぁ移行期間のギャップの間はネットへの接続はできませんけど。
 よく考えると、G4のころは内蔵のモデムがあったんですが、G5は無いんですよねぇ......と。こういう事態になって初めて気づくわけだ(^^; で、まぁとりあえず必要になるかも分からんですが、とりあえず調べてみるとどうやらApple純正のUSBモデム以外に選択肢が無いようですね。
 .....っつぅか、近所の量販店じゃ純正なんて売っているわけが無い(^^;
 ふぅむ.....まぁ、移行ギャップが何日になるんですかね.....それが分かったら、まぁサイトの方のInformationでご連絡します、ハイ。

 で、Quake 4のリプレイも順調に。
 まぁ、DATA STORAGE TERMINALとかまで出ていまして、リプレイも後半戦と言う状況ですが。この作戦、最初のポッドの利用を見ると、アレに爆弾積んで突っ込ませたほうがよほど効率良く破壊出来るのではないかとか思ってしまうのはダメでしょうか。
 っつぅか、アメリカこの手の「突入方法」がなんか好きだよなぁ、と言う「イメージ」があります。
 すげぇ限定ネタになりますが、X-Wingの「Operation Ram's Head」とかそういう感じだし.....とても第二次大戦中の日本の「特殊兵器」である「桜花」にコードネーム「BAKA」をつけるような国とは思えんものも若干。
 まぁ、生きている前提だからか......?
 っつぅか、やっぱり不思議なのはQuake IIの時点でStrogg側の、地球側艦船の迎撃目的だったThe Big Gunを破壊したわけですから、軌道上からNexusとか爆撃したほうが話が早いんじゃないかとか色々と思うんですよね......どう考えても兵士を大量に派遣した上に、Hannibalとか地上に降ろしているわけですから制空権はかなり優位につかんでいるように思えるんですけど。
 ......話が進まんか、それやると(^^;
 でも、犠牲者を少なくするならその手の方法が「あり」だよなぁ......

 そう言えば、ゲームと言うと.....MacOS X向けのゲームなんですが。
 化学屋さん向けで、しかも倉庫番はお好き? と言う人がいらっしゃれば......Strange Attractorと言うサイトのAquatomic日本語版っつぅのがありますね......いや、ちょっと探し物をしているときに偶然に見つかったと言うものなんですがね。ま、分子模型作成型倉庫番、と言う感じでしょうか。
 ただし、原子は一度移動を指定すると壁にぶつかるまで移動し続けると言うルールですけど(^^;
 ま、暇つぶしにでもいかが?

 で、巡回していまして。
 スラドよりJAXA、次世代先端宇宙服研究・開発に係るアイディア募集と言う話があるようですね。JAXAのプレスリリースを見ると......三つですか、主に。ハード、ハイブリッド、ソフトと言う。ハードは採掘等の破片が飛んでくるときに対策がとれるような硬いヤツ。ソフトは打ち上げ・帰還用といったもので、動きやすい。ハイブリッドは従来のタイプ。
 これ、仕様までちゃんと決まっていますので、結構本気なんですね......
 運用が0.58気圧。重量は40kgで従来の1/3.....今のは120kgでその内80kgが生命維持装置だそうですが。もちろん他の部分もあれこれとありますが......本気でやるには面白いプロジェクトなのかもしれませんけど。企業か研究機関が中心になるんだろうなぁ......素材やら色々と大変そうですが。最新のハイテクとか宇宙線でおじゃん、ではダメでしょうから相当に挑むならやりごたえがある?
 特許の壁もでも結構ありそうな気が......
 さて、どうなるのか?

 宇宙と言うと渦巻く雲、くっきり 欧州探査機が金星で撮影と言う話があるようで。
 現在周回軌道上にあるビーナスエクスプレスが撮影してよこしたそうですが。南極側からの写真が写っていますね......秒速100mの暴風ですが。昼と夜の部分の赤外線撮影とかありますけど、何か凄いですねぇ、ハイ。
 っつぅか、旧ソ連も良くもまぁ、降下・探査をやってのけたものですが。
 まぁ、でもさすがに1969年のベネラ(ベネーラ)5号のレーニンの写真。残っていないんだろうなぁ......(^^;

 ま、こんな所で以上で締めるとしますかね。
 さて、今日は高気圧が西からやって来るようで、各地で晴れる所が多いようですね......北の方はちと雲が出るようですが。本州以南はほとんど晴れるようで。と言うか暑いぐらいか。関東地方も晴れ。東京で23/10と言う予報と。
 なんつぅか.....極端に上がりますな。

 さて、今日は火曜日ですか。
 管理人は仕事ですね......外だよ(- -; っつぅか、こんなに気温が上がる予想と言うのも厄介なんですけど(^^; 腕まくりしてやらんとダメだなぁ......日焼けしそうだなぁ(^^; 午前中一杯外なんだよなぁ。
 まぁ、熱中症で倒れないようにしましょう(^^; いきなり体が追いつかないとかで。
 ま、皆さんも体調にはくぐれもお気をつけを。慣れていないから結構体に負荷がきますよ、えぇ。紫外線も結構強いんですよねぇ.....
 やれやれ。

 と言う事で以上で。
 また、後日......




2006/04/17
 さて、昨日はのんびりした一日でしたかね。
 まぁ、まだ仕事のサイクルと体のサイクルが一致していないと言うのもありますし。ゆっくりしたいなぁ、と言う事でのほほんと。とりあえず起き出したのが10時半と言う時点でゆっくり具合が分かるものですが。
 ま、特にあれこれと言う事もなくゆっくりと過ごしていましたかね......読書していたり、土曜日の「空腹をしのぐ」ためにやっていたQuake 4のリプレイを進めてみたりとか、そんな感じでぼへっとやると言う。
 まぁ、後は仕事の関係であれこれ考えていたりとか。
 のんびりでした、ハイ。

 そして昨日は天気の悪い一日でしたか。
 午前中は雨が降っていましたかね。昼を過ぎてから雨も止みまして、雲が切れたりするなど晴れ間が見えたのですが、その後また雲が出てくる状態に。気温は上がりきらず、昼に10度切っていたようですし、その後も上昇せずと言う。
 いやはや、冷えた一日でしたか。

 そう言えば昨日二つの物を体験。
 一つはAoxさんから「ボム」られたお酒......いやぁ、美味しい。しかも名前が凄い。「平成十八年丙戌二月四日 立春朝搾り」と言う銘......すげぇな(^^; 濁り酒みたいなかんじなんですが、これが美味しかったですね.....のみやすい。
 しかしこの酒、以前似たような風味なのをのんだ事があるんですがね。
 どれだろう......?
#美味しゅうございましたm(_ _)m>Aoxさん
 もう一つは家人が買ってきたんですが。最近は何ですか、カカオが流行っているようで? ○%がどうのこうの、と言うヤツ......で、家人が職場で「ネタで買った99%が凄かった」と称し、家には86%のヤツを買ってきまして、味見させてくれました。
 ......苦いぞー(^^;
 このレベルから72%だったかなんだかを食べると結構甘く感じるそうですが。99%から72%だと苦味が既に口の中を支配しているのでダメだそうです(笑) っつぅか、すげぇの出してきたなぁ、各社。一社だけじゃないそうですので.....流行らせるのか?

 ちなみに、チョコレートってのは大航海時代にヨーロッパ人.....確かコロンブスがからんでいたか。
 確か遠征中だったかと思いますがねぇ。南米で地元民から献上を受けたんだったか? で、飲み物だったそうですが飲んでみたら苦い。ところが、時間が経つと兵士が元気に.....まぁ、ある種の賦活剤みたいなものですかね。
 で、それをヨーロッパに持ち帰り、砂糖やら加えられて甘い飲み物として定着したと言う話だったと記憶していますけど。その後やがて固体に。
 ま、カカオの割合を増やしすぎてもなぁ.....(^^; でも、苦味はかなりありますが、確かに賦活剤的な感じはしないわけでもないです。カフェインとかテオブロミンとかそこら辺の関係か.....? プリン体が多そうなので通風の人はダメな気もしますが(^^;

 ところで、昨日のいがらしみきお絡みの話題から。
 あ〜.....そうでしょうねぇ(笑) Sinkとかもそうだったなぁ。なるほど、こういう芸風の人だったんだ、と思ったりしましたので。確かに驚いたし......
 まぁ、やっぱり『ぼのぼの』の作者、と言うイメージが強いと言うのもあるから、そこら辺は仕様がないでしょうねぇ。
 っつぅか、それを前面に打ち出した『ぼのぼの』っつぅのも嫌ですが(^^;

 ところで、まぁ暇つぶし的にリプレイしていますQuake 4。
 え〜.....さすがにCorporalからPrivateに落とすと敵が柔らかい。っつぅか、こんなに柔らかいなら楽だよなぁと言うぐらいですねぇ......通常の難易度を基準にすれば、結構このゲームは弾薬の消費量は大目のゲームだと思っているのですが、あまり消費しません。
 例えばStrogg Medical Facilitiesは結構苦労したんですよ。ですが、Privateになるとそんなに弾薬量を気にしないと言う実態が.....もちろん敵のパターンもある程度覚えていますし、まぁ余計に弾薬の節約ができると言うのもありますけどね。
 まぁ、何となくやるのに結構良いなぁ、難易度的にも。

 で、まぁ上述の通りStrogg Medical Facilitiesは越えているんですが。
 ハイ、やった方は分かる「アレ」なステージですけどね......前半は視覚的にきついんですが。あの作業やらもろもろと、「Medical Fasilities」と言う名称から色々と見ていて思ったんですが。
 色々と思いますねぇ。
 まず、Stroggってのは少なくとも地球人の人体をよく研究しているんだろうと。少なくとも神経系は全部分かっているんだろうなぁ、と言う......地球人側が特に何かやっていない事を考えると、技術的にはStroggの方が優位なんだろうなぁ、と言う。
 それを考えるとなぜ地球人に負けるのかとも一瞬思うものがありますが(^^; まぁ、でも質的な物は地球側の方が良さそうな感じはあるな......集団戦の戦い方を知っているのは地球人側と言うか。数で「うらー」ってのがソ連、もといStroggと言う事か。
 それはともかく、ずっと気になっているのがStrogg人の衛生観念。っつぅか、「Medical Facilities」と言う施設なのにあの衛生環境はどうよ、と。あれじゃ感染症がまん延するわ、においは相当なものになるわ(微生物はどうなるんだ?).......前半の「アレ」のシーンを見ていてずっと気になっているんですが、その先も延々と衛生状態悪そうだし。その割に技術はあるようで、まぁどういう考えなんだかと言うのが気になる。
 もっとも、血の染み一つない綺麗な環境、と言うのも違和感があると言えばあるが(^^;
 後は、「アレ」のシーンで.....生体への適合性ってどうなっているんだろうとか......衛生状態も悪い上になんかなぁ。免疫系も後で怖そうな気がするんだが、胸になんかやっていたから胸腺とかいじくったのだろうか? それとも免疫系を克服出来る何かがあるのか? でも、それだとなんか感染症に弱そうだしなぁ.....機械で補うと言う感じでもなさそうだしなぁ。
 う〜む、気になって仕様がない(^^;
 っつぅか、麻酔無しで豪快な事やらかしていますが、そんなことやると場合によってはショック死する事もあるだろうに、と思うんですが......そのリスクは考えていないのか、それとも単なる「消耗材」と言う感覚だからどうでも良いのか?
 でも、研究するのにあんな環境もなぁ.....
 色々と考えてしまう......

 で、巡回していまして。
 超新星:藤原定家記述の星爆発から千年 京都でシンポと言う話があるようで......藤原定家と言えば『新古今和歌集』の選者などとして著名な歌人ですが。よく考えると生年等は知らないんで探してみれば、1162〜1241年と、平安の末期に生まれていた人なのね.....まぁ、青年期に鎌倉幕府か。
 で、今は国宝となっている『明月記』において
 と書き残していまして。いわゆる超新星爆発の記録を残しているそうで。今はSN1006と言う名称がつけられている超新星だそうですが......そういう話があるんですか。このSN1006は、地球にもっとも近く明るい超新星と言う事だそうですが。ま、1000周年と言う事だそうで。それを去年X線で「すざく」が6光年にわたって広がるガスを観測したということもあるそうですが。
 本の記録から分かる例ですな。いや、それだけ本がちゃんと残っていると言うのもかなりの物ではあるんですがね......

 なお、多少科学史をかじるとちょくちょく出る同様の話題が、ティコ・ブラーエとなりますか。
 科学史では珍しいほうかな? デンマーク人で貴族にして天文学者。1572年に彼が空を見たらえらく明るい星を見付け、つまり超新星を見付けてこれを非常に詳細に記録したと言うのがありまして。ま、彼は天文学者ですので当然の興味だったでしょうけど。
 それよりもさらに566年前に、別のですが超新星を歌人が記録している、と言うのも面白いものですが。
 ちなみに、まぁちょいと漁ると大量に出てきて面白いんですが、錬金術にはまっていたり(これ自体はまぁ別にと言う感じですが)、尊大すぎて嫌われたり、若い頃に決闘で鼻をそがれていていつも「つけ鼻」をしていたとか。それを部下が話題にするとクビ(^^; でも、大金持ちです。
 なお、晩年に彼の弟子として働いていたのがケプラー。これによってケプラーは法則を導き出しますけど、彼の場合は「ド」貧乏と言う話が残っています。
 ここら辺、調べると面白かったんで「からむこらむ」にやろうかとも思ったりしているんですが、中々まとまらんのよね......

 他には......そう言えば新日本石油、水素研究に15億円の基金設立と言う話があるそうですけど。
 何となくイメージするのが石油危機の時に産官学合同で踏ん張った「C1 chemistry」だったりするんですが.....ま、つまり石油危機でどのようにしてエネルギーを確保するか、と言う事であれこれやった物なんですけど。
 ま、結局ある程度成果は出すんですが止めちゃうんですけどね、危機の回避で。
 個人的にはやれば良かったのにとも思ったんですが。まぁ、これは新日本石油と言う「産」による「次世代エネルギー」の研究と言う観点でしょうが.....これ重要だよなぁ。まぁ、日本も「官」も「学」もやっていますけどね。
 ま、個人的にどうせ石油からの脱却は来る、と言う事なら今のうちに大きく予算をつぎ込んで、産官学でやっちまえ、と思うんですが。日本の周辺のメタンハイドレートの研究も進んでいるわけですし。最近エネルギーにからんで無駄にやかましいというか、なりふり構わない中国がこれからごたごた言う前に、こちらで資源の確保・利用法を確立しちまえば、うるさい事もいわんだろう、と言う気がしないわけでもない。
 っつぅか、うまくやって日本が「エネルギー輸出国」になれるのかも、と思うと面白いんですけどねぇ。

 それと物質絡みで。
 琵琶湖:「謎」の微粒子 メタロゲニウム大量発生と言う話があるようですね......「メタロゲニウム」と言う物質があるそうですが。
 何かと思ってぐぐってみると、「貯水タンクの鉄・マンガンバクテリアについて」と言う論文が見つかったりしていますが(^^; 他の所も見ると、結局「構造体」と言う感じの表現で、「生物」なのかも分からず、また「鉱物」なのかもよくわからないマンガン酸化物構造体だそうで。
 面白いものですな。
 しかも低酸素の時にできると思っていたら、溶存酸素が多い所でも多量に出現......何ものか? 地味に面白いですな。世界中であるそうですが、日本でも琵琶湖に結構あるそうで、それが分かったのが2002年の秋〜冬ごろということだそうで。
 何なのでしょうかね?

 ま、こんな所で以上で締めるとしますかね。
 さて、今日は低気圧が抜けますか......抜けないというか「これから」の北日本を除いて晴れる所が多いようですね。北日本は曇ったり雨だったり雪だったり......関東地方は晴れ。東京で18/8と言う予報と。
 まぁ、暖かい一日となりそうですな。

 さて、今日から一週間が本格化ですが。
 管理人は本日は出仕に及ばずと言う事で在宅ですかね......まぁ、仕事関係で首を捻る事になるのではないかと思いますが。えぇ、ちょっとあれこれデータの加工やら......上役がやってくれた物をどう活かすか、と言う感じのが待っていますので。
 がんばりますかねぇ。
 ま、寒暖の差が激しいですが、皆さんも体調にはくれぐれもお気をつけを。

 と言う事で以上で。
 また、後日......




2006/04/16
 さて、昨日は夕方まで忍耐の一日でしたかね。
 まぁ、14時間も爆睡して忍耐かと言われそうですが(^^; 健康診断の為に絶食と言う。えぇ、本当は金曜日の午後に予約しようと思ったら「いっぱいですぅ〜」といわれ、休日に出かけたくもないのに出る羽目に。しかも午前中はやはり一杯と言う事で、午後2時半から。
 当日の朝7時以降に食べるな、と言われたんですけど。えぇ、結果的に爆睡していたから24時間以上の絶食ですよコンチクショウ。で、起きたのが午前8時過ぎですからね.....まぁ、腹が減るのは当然と言う事になる。
 ですから、出発までQuake 4の難易度下げた状態でのリプレイとかでごまかすとか。
 ま、その後健康診断に出かけまして、25時間ほどの断食の後にやっとこさ飯を(笑) ま、その後帰路につきまして、後はゆっくりとやっていましたかね......えぇ、まぁもう。あまりあれこれやる気にもならないです。
 えぇ、忍耐の一日でした。

 そして昨日はまた少し冷えた一日でしたが。
 いや、晴れたんですけど寒かったですね。風が冷たいと言うか。気温が上がりきらないと言うか。さすがに上着を着て出かけましたけどね......まぁ、妥当な判断ではなかったかと。ま、もっとも体感温度が上がらなかった理由の一つに、食事をしていないと言うのもあったからかもしれませんが(^^;
 まぁ、夜からは雲が増加。
 これから降るのか......

 ところで、昨日健康診断でしたが、管理人はこの手の健康診断が嫌い。
 まぁ、肝臓やってからあれこれってのもあるんですけど。雰囲気によって、何か嫌なんですよね......で、指定されているのその「何か嫌」というか「苦手」な所。事務的にやるのは結構なんですが、自分たちが慣れすぎているのか説明が不足していると言う。
 なんだかねぇ。愛想もないんで何か冷たい。
 さらに移動があちらこちらにしておきながら、休む間も無く「血圧測ります」って、こういう雰囲気でそれやられてもなぁ......案の定高く出るし。管理人、大体130〜80と言うぐらいなんですが、ここの診断をやる所は大体150〜90と出ます。
 いくら何でもそんなに高くねーってば、普段(^^;
 「少し深呼吸して落ち着いてください」って、だからそう言う雰囲気になっていないじゃん、って。まぁ、そんなので終わったんですが。どっちにしても肝臓で引っかかって再検査とか手間な事やらされるから、いいや、と。
 面倒な事です、ハイ。
#本当にこの検査で重要なのは多分結核だろうな......

 そう言えば、Quake 4。
 標準難易度が「Corporal」、つまり「伍長」なんですが。その一段下の難易度に「Private」と言うのがありまして、それでちとやっていましたかね。ま、最初にやったのはCorporalでしたけど、二回目の時には簡単にやっちまえ、と言う事を管理人はよくしますのでParivateに。
 そうしたら、敵が柔らかい事(笑)
 弾の消費が少なくて良いですねぇ......まぁ、慣れもあるとは思いますが。Corporalだと結構弾薬消費が多かったような。敵が硬いと言うのが当然あるんですけどね。定常的に敵が弾を落とすとかで弾薬が手に入るわけではないので.....
 ま、だからといって完全な枯渇をした事はないですけどね。ここら辺はバランスが優れていると言う事でしょうか?

 あぁ、そう言えばこの作品には戦艦.....ではないか。まぁ母艦的な役割をするHannibalと言う大型船が登場しますが。
 この中で当然の事と言うか多くの兵士を見かけたりしますけど。他にも作中で一緒に行動したりとらえられていたりしますが、日本人っぽい名前を見かける事もある。ま、Doom3でも日本人っぽい名前の蓋馬したけどね.....ほとんど研究者でしたが。最初の犠牲者はそうだったな。後は地下の発掘サイトでも隠れているKATAYAMAと言うのがいた記憶がありますが(^^;
 ま、ともかくQ4だと、「SUZUKI」とか「SASAKI」とか「NOMO」とかいますね......
 大リーガー?(^^; それくらい著名になったと言う事か......彼らは「日本人」の代表的な名前として定着するのかもしれませんが。

 ところで、3DFPSってさすがにその方向性の為か軍をベースにしたものが結構ありますけど。
 ま、WWII物と言う様な現実をベースにしたものから、QuakeなどのSF世界を元にしたものがありますけど。日本人は基本的に英語圏ではない上に、今では軍事的なものがそれほど日常生活に密着しているわけではないので(志願制の上に、歴史的な経緯と言うのもあるでしょう)、やはり階級ってのはよく分からんものがありますが。
 まぁ、日本だとシンプルですがね。「兵」がいて「曹」がいて。その上に「尉」、「佐」、そして「将」がいる。まぁ、それぞれ細分化されていますが。ま、「尉」より上だと「少」「中」「大」と言う形でランク付け。現在の自衛隊では「三」「二」「一」と言う形になっていますが。そういう意味ではまだ分かりやすい。
 で、ここら辺の区分けは各国でも基本的には一緒(細部は違う)。ただ、陸海空でそれぞれ違ったりしますし、また言語が違うとよく分からない.....英語だとなおさら(^^; 例えば「大尉」ってのは陸軍では「Captain」が一般的なものの、海軍だと「Lieutenant」。通常陸軍などでは「Lieutenant」は「中尉」か「少尉」(1st、2ndとつけて区別)が多い。海軍で「Captaion」とやると基本的には「大佐」で艦長クラス.....厄介でしょ?(^^;
 だからNATOなんかはものすごく分かりやすく区分していますけど(^^; つまり「尉官」「佐官」「将官」で分けずに、「OF-X」と言う形で、Xに1〜10までいれて区分しています。それ以下の階級だと「OR」と言う形.....まぁ、そっちの方が各国合同の上に陸海空でやるんだから合理的ですが。
 ま、まとまっている所を探してみると、Wikipediaに軍隊における階級呼称一覧と言うのが各国の文を含めてまとめられていますのでご参考まで。
 っつぅか、複雑な世界だ......(^^;
 これにさらに「CPL」とか「PFC」とか加えるとさっぱりですが(^^; 一応、Quake 4の正解は米海兵隊か陸軍のが適用されているようです.....主人公はCorporal。辞書的には「伍長」で下士官の最下位ですが、海兵隊及び陸軍では兵長で兵卒の最上級.....下士官ではないですな(^^;
#陸軍の方が多いのかな?

 ちなみに、「サウンド・オブ・ミュージック」で有名なオーストリア=ハンガリー海軍に所属していたフォン・トラップ。
 彼、日本では「トラップ大佐」と呼ばれていますけど、実際には「少佐」だったそうで.....あ、ちなみに歴戦の勇士です。それは確かだそうですが、何で「大佐」と訳されたかと言うと、大佐〜少佐まで当時は英語で言えば階級の名称中に「Captaion」が入っていたから。
 上述のWikipediaの項で見れば、ドイツの佐官の階級が参考になりますかね。基本的には同じだったと記憶していますので見れば分かるんですが「kapitän」と言うのが少佐〜大佐にまで含まれています。で、多分この時に「誤訳」が生じたのではないかと言う事のようですが。
 面白いもんですね.....
 なお、オーストリアもハンガリーも内陸国ですが、当時は大きな国でしたので海に面した領土もありましたのでご注意を(^^; アドリア海などにオーストリア=ハンガリー領の島などもあったりしましたので。

 そう言えば最近あまり映画のDVDを見ていませんが。
 いやぁ、まぁぼちぼちまた資格試験対策(通んないので......(- -;)をやると言うのもあるので、あまりあれこれ買えないなぁ、と言うのとちょうど欲しい物が一段落したと言うか。欲しいんだけど出ていない、と言う実に現実的な理由があったりするんですけどね。例えば「メトロポリス(Metropolis)」(もちろんフリッツ・ラング監督の)とか、「眼には眼を(OEIL POUR OEIL)」と言う作品も見たいなぁ。後は一応DVDで出ているらしく、地元にない上に何となく話に聞いているだけで興味がある、と言うので「ファンタスティック・プラネット」と言うのがあるか.....イロモノ?(^^; それと原作読んだからには気になる「1984年」の映画版とかも見たいなぁ、とか.......まぁ、他にもあるんですがね。
 ただ、一応買っていながら未見のものもあるんですが。
 と言うのが残っているんですが、全部何かしら「重い」っつぅのがなんつぅか......だから残ったんだろうなぁ(^^; えぇ、最初の二つも3時間以上.....重いよなぁ(^^;
 まぁ、当然の事ながら反戦物って結構重いんですよねぇ......ジョニーもそうだし西部戦線もそうだし(カラーの時代のヤツは見ているので)。他に反戦で重い、と言うと個人的には「風が吹くとき」を挙げるかなぁ......怖いんですよ、えぇ。絵柄は最高に子供向けに見えるんですけどね。
 絵本にもなっているんだよなぁ......で、多分感性のある子供は泣くか恐怖するか(^^; 興味ある方は、と思いますけど......今ならイラン辺りで大量に配布しては? と言う気がしなくもない。

 ま、ともかく映画っつぅとちょっと驚いたと言うか。
 『ぼのぼの』で有名ないがらしみきお。彼のブログのコンテンツにいがらしみきおの映画ゾンビと言うのがあるようでして。映画好きなんですねぇ......ま、興味ある方は。

 ま、こんな所で以上で締めるとしますかね。
 さて、今日は高気圧が抜けて、日本海〜太平洋側の二つの低気圧のサンドイッチが東進。と言う事で、低気圧が抜ける日本海は回復するものの、東の方は各地で天気が悪そうですな。と言う事で、東日本は雲が多く雨、所によっては雪。関東地方は曇り時々雨で、日中は降りやすい状況。東京で12/8と言う予報と。
 まぁ、冷えそうですな。

 さて、今日は日曜日。
 まぁ、管理人は雨なら在宅と言う事になりますかね。まぁ、読書でもするか......仕事の方が良いか?(^^; ハイ、まぁ適当にやります。マイペースでやる事になるかと思いますので。
 ま、気温のアップダウンが結構ありますけど。
 皆さんも体調にはくれぐれもお気をつけを。

 と言う事で以上で。
 また、後日......




2006/04/15
 さて、昨日は職場Cでの仕事の一日でしたかね。
 ま、スケジュール的に午後が丸々空いたので、午前中のみで帰ると言うことになったんですが......もろもろと早く帰りたければ「やる事」があると言う状態。と言う事で、なんだか半端に忙しい午前中でしたかね、ハイ。
 アチコチ歩き回っていましたか。
 で、仕事の方は順当に終わりまして、昼頃に帰路へつけまして、食事などしながら撤収。そして今年度の初の仕事疲れと言う事か、夕方から落ちていましたか。
 14時間も(^^;

 しかし昨日はまた天気が変な一日でしたか。
 久しぶりに青空が見る天気だと思ったのですが......それも午前中。地元駅にまで戻ると雲が大分出てきていまして、その後どんどん厚くなると言う。安定しないなぁ......全然すっきりしませんが。気温もそれに伴って低下したようですし。
 やれやれ。
 まぁ、そろそろすっきりした空を見たいものです。

 ところで、仕事で個人所有のデジカメを使う事があるのですが。
 オキシライドの電池を結構前に入れて使っていたんですけど、やっと電池切れになりましたかね......と言う事でかなり驚いた事が。ま、昨日交換したんですが、かなりこの電池は持つんですねぇ、と。
 Wikipediaの項を見ると、
 とありますが。他の部分を見ても、確かに長寿命でしたかね......ま、お値段もやや高めでしたけど、トータル的なコストを考えるとお奨め出来そうです。
 もっとも、電圧が最初は1.7Vと他の電池よりも高めですので。壊れるものもあるのかも.....

 で、巡回してNature.comを見ていまして。
 世情と言うか、最近の国際的なニュースから、Iran takes steps to go nuclearと言うのがありますね。4月11日、イランのアフマディネジャド(Mahmoud Ahmadinejad)大統領が、イランが濃縮ウランを作ったと報じまして。これについてNews@nature.comがその声明の背景を、と言う。
○正確にイランは発表通りに成し遂げたのか?
 イランは少量の発電所に使う事のできるウランを処理したと主張している。彼らは彼ら核分裂性のウラン235を3.5%に濃縮したという。理論上では同じプロセスを使う事で核兵器を造れるが、しかしそれには80%以上にまで濃縮しなければならない。
○これはどのような驚きがあるのか?
 イランはウラン鉱山を持っており、そしてその活動の休止後の2005年8月から加工を行っていた。同時に、イランは直接的にこの材料をさらに濃縮する計画はないと言う。しかし、この国は長い間原子力の獲得を宣言しており、その為にイランは最終的には濃縮を進める事となると予想される。
○どのようにして彼らは行ったのか?
 ウラン濃縮はより重い、あるいは軽い同位体のガスを遠心分離して行われる。これは試験管が非常に高速で回転すると言うものである。わずかにより軽い同位体は重いものから分離し、そして一連の長い遠心分離によってこれが進められる事となる。
 イランは長い間、おそらく数百もの遠心分離器を所持している事が知られ、そして彼らは164基の遠心分離器のネットワークによって濃縮を行ったとしている。「イランは以前よりも技術能力をより公開する事をしていない」と無派閥のシンクタンクであるCouncil on Foreign Relationsの物理学者Michael Leviは言う。「これが何を示したかと言えば、国連安全保障理事会の譲歩の要求が行われた時に、残った世界各国との衝突の意思だ。」
○次に何が起こるのか?
 イラン大統領は3000もの遠心分離器を2006年の終わりまでに展開すると誓っており、そしてこの数は最終的に54000へと増えるとも言う。数万もの遠心分離器は原発の核燃料に使うには十分すぎである。3000基の遠心分離器では工業的な計画にはあわない、とLeviは言う。しかし、その数は毎年若干の核兵器を造る事ができる。
○さらにどのようなステップを踏めば爆弾に濃縮ウランを使えるのか?
 大量の遠心分離によってウラン235を80%以上にすれば、イランはこのウランをガスから爆弾にするのに必要な金属へと変えて、それを起爆する為の爆薬のパッケージを組み立てる事になる。これらは簡単なステップではないとLeviは言うが、それらは一般には爆弾に使うウランを作る最初のステップよりは簡単であると考えられている。
○条約にとって止める事はできないのか?
 イランは、核兵器を作る目的で原発を作らないと言う国際的な約束である核不拡散条約にサインをしている。しかしイランはこれに従わない事もできる。「問題は、どのようにして他の国がそれらの約束を守らせるかだ」とLeviは言う。その答えは米国が軍事的な活動を行うのではないか、と言う噂があるのにもかかわらずはっきりしていない。ブッシュ大統領は繰り返し、イランへの施設への爆撃の意図はないとしている。
これらの事はイランがすぐにでも核兵器を持つと言う事か?
 「イランは我々の知らない秘密の大規模な計画を持っていない限りは、すぐにでも核兵器を持つ事はないだろう」とLeviは言う。「知られている施設を元にすれば、イランは少なくとも3年、おそらくはさらに時間がかかるだろう。これが最悪の推測だ。」

 と言う事ですが。
 まぁ、持ちたいんでしょうね、イランは核兵器を。当たり前と言えば当たり前。基本的にペルシャ湾への覇権を狙っている国ですので......国が国だし。政治体制も基本的には実力はともかくもラジカルな方向ですから。
 基本的にイランは現在中東の「盟主」的存在であるサウジが面白くないでしょうし。周辺の圧力もあるので、結局は軍事の増強に走る。で、その「成果」を国民に見せてあれこれ、と言うのは分かりますが......

 後は昨日長かったので触れなかったんですが。
 エチオピアで初期猿人の化石発見、420万年前の地層で人類の進化、440万年前のラミダス猿人から道筋アナム猿人:人類の祖先は歯が丈夫 エチオピアで化石発見と言う様な話があるようで。
 Natureでやるんじゃないかとも思うんですが。
 とりあえず、進化のミッシングリンクが一つ埋められそうだ、と言う事のようですけど。結構着々と進んでいるなぁ......もちろん長年の研究の成果でもあるのでしょうけどね。

 それと、ESAのVenus Express。
 金星探査機からの初画像を公開、欧州宇宙機関と出ていますね.....惑星の旅の金星の写真と比べると、少し黄色みが強い感じに見受けますが。まぁ、着色したものだそうですので仕様がないか。
 ま、それはともかくこれから、ですねこれは。
 どういう成果を出してくれますかね......?

 ま、とりあえずこんな所で以上で。
 さて、今日は低気圧の進行により西日本は雨と言う事のようですが。関東より東はとりあえず持つようですね......徐々に雲が出るようですけど。関東地方は晴れ後曇り。東京で今日は最高12度と言う予報ですか。
 まぁ、すっきりしていそうですけど......今のところは。

 さて、今日は土曜日ですか。
 とりあえず管理人は健康診断が待っていますかね......と言う事でまぁ3時ぐらいまで何も食べれません。っつぅか24時間以上の絶食と言う事になってしまいました(^^; 爆睡しなきゃ良かったか? ま、どうせ肝臓で部分部分引っかかるんでしょうけどね。
 説明が面倒くさい......
 ま、嫌な事をさっさと終わらせようと思います、ハイ。

 と言う事で以上で。
 また、後日......




2006/04/14
 さて、昨日は職場Cでの仕事の一日でしたか。
 まぁ、半端なスケジュールの密度と言う感じで色々と遅くなっていったんですが(^^; ま、仕事の方は順調ですかね.....ボスが良い意味で手を回してくれたおかげで、うまく仕事が進められるような形になったりとか.....とは言っても実際には「進められるかも」と言う事でこっちで考えないといかんものもあるんですが(^^;
 まぁ、でもうまくやると効果が高いんだよなぁ......土日の課題となっていますが(^^;
 で、とりあえず仕事の方は順調に進めまして.....まぁ、まだウォームアップと言うか様子見的な部分もあるんですけど。それも考慮に入れた上で順調、と言う事はまぁ問題がないかと。
 ま、その後夕方に帰路につきまして、後は問題なく、と言う。
 まぁ結構疲れましたけど、それなりの一日でしたかね......

 そして昨日はまたあいまいな天気でしたが。
 朝は雲がまだ薄めだったりしたんですけど、徐々に雲が厚くなるなどしていまして。ま、晴れ渡る事は一度もなく、一日中空は雲で覆われていた状態だったんですが。まぁ、降らないだけマシだったと言う事かもしれませんけどね。
 あいまいな天気でしたねぇ、本当に。

 しかし、まぁ職場が変わりましたけど。
 職場Cに変わってメリットがいくつかあったんですが、その一つに実は「通勤時間中、軽く寝られる」と言う物がありまして......(^^; いや、バスで比較的長距離(20分以上)と言うルートがありまして。えぇ、始点からなので少し寝られると言う。
 これが結構大きいんですよね......やっぱりある程度の体力の調整をしなければならんので。職場Dだとそう言うのがありませんで、結構疲れたと言うか。
 う〜む.....でも、通勤時間はDよりもCの方が10分長かったりします。
 自宅からの直線距離的にはCの方が近いんですけどねぇ(^^;

 ところで、最近spamが増加しているんですが。
 まぁ既存のものが通じなくなってきているので次の段階、と言うヤツなのかもしれませんけど。うざったいどころじゃないのが来る事があるので、こちらもメールのアドレス規制を大分しているんですが、何となくうざったくなってきたので、一気にタイトにしました。
 っつぅことで、メールを送る時の注意事項で該当するようなアドレスが遅れませんのでお気をつけください......書いてあるもので終わるアドレス全部です。
 っつぅか「○.com」が大量に追加されてありますが.....やり取りのある関係者の方は該当しないようにしてあるはずですが、もし「お〜い」と言うのがありましたら、メールだと通じないのでPing-pong経由で教えてください(^^; 解除しますので。
 宜しくお願いします。

 で、巡回してNature.comを見ていまして。
 ま、The fish that hunts on landと言う話があるんですが.....ビデオがあるので見ると分かりますけど。何つぅか、疑似進化?(笑) と言うのはともかく。水辺にエサがあれば、地上であっても身を乗り出して確保する魚もいると言う話。これは省略。
 で、Amphibian 'worms' feed young their own fleshと言う話がありますか。写真見るとミミズに見えたんですが(^^; アシナシイモリ(caecilian)と言う熱帯の生物だそうで。その子供は母親の背中の脂肪の多い皮膚を食べるとか。
 読んでみますと.....あなたは子供に食べさせる為にどれほど遠くに行くだろうか? あるミミズに似た両生類であるアシナシイモリと呼ばれる生物の母親は、文字通り自分自身の一部を、子供に自らの肉を与えるのである。
 Boulengerula taitanusの母親は、卵を産んだ後に養分を多く含んだ脂肪質の肌の外層を作り出す。子供が孵った時、その子供らは特別な歯で持ってこの層を食べる。
 「観察して非常に驚く事だった」とNatural History Museumの生物学者Mark Wilkinsonは言う。彼はこの現象を今週のNatureに掲載された論文の主要著者である。
 Wilkinsonのグループは、ケニヤで見つかった肌を食べる行為は、この両生類の母親はしばしば他のメスよりも青い乳白色になった後で見られると注意する。彼らはまた、この若い両生類はその歯を生まれた時から持っていると言う。
 研究者達は穴を掘って暮らしているこの動物を研究室に、調査の為につれていって、2〜9匹の子供を持つ21匹の母親をビデオで観察した。子供が孵化した後の週では、母親の体重は1/7ほど失われており、これによってその母親の皮膚の細胞は子供の胃の中に収まった事を示した。
 支給中で歯が発達し、母親の中で生まれる前に卵管(oviduct)を食べる事が知られる他のアシナシイモリもいる。これはNatureに50年も前に報告されている。
 他の両生類であるカエルやトカゲといったものは、しばしばその脱皮後にその皮膚を栄養として食べる事が知られている。この新しく観察された振る舞いは、子供が脱皮するプロセスに参加していると言う事を除けばそれに似ている、とWilkinsonは述べている。
 なぜ母親は自身で脱皮しないのかと言う事に対し、Wilkinsonは肌の脂肪質の層は、おそらくはその卵の大きな黄身に与えるよりも安上がりだからだろう、と示唆する。そしてもし子供が死ねば、母親の卵へかけた労力は無駄になってしまうだろう。しかし、母親はその皮膚を保ってまた使う事もできる、と彼は注意する。
 今もって誰もこの脂質の層について、またどのように子供が母親の皮膚を食べるのを止めて母親を殺さないようにしているのか、と言う事は知らない。Wilkinsonはこれらの疑問を他者に譲っている。彼は他の両生類で同様の行為があるのかを探そうと計画している。
 「これは奇妙で素晴らしい事だ」とWilkinsonは言う。「これは答えよりも多くの疑問を出してくる。」

 と言う事ですが。
 これは母親の脱皮の手伝いと言う事にもなるんですか......っつぅか、写真見るとやっぱりミミズに見える(^^; まぁ、卵にかける労力を減らすと言う意味ではリスク回避と言う意味で、これもこれで進化の一環と言うか、まぁ戦略と言うか。
 こういう生物もいるんですねぇ......

 そしてLet there be lightと言う話がありますか.....「光あれ」って聖書だよな、タイトルは。でも、有機ELの話ですけどね......効率を上げる為に蛍光を使うと言う。
 伝統的な電球を使う日々も長くないだろう、と白色OLED(organic light-emitting diode、有機発光ダイオード。一般に「有機EL」)を商業的に作るのに重要な進展を見せた科学者達は言う。
 彼らは少なくとも金持ちには、部屋が薄いパネルによって照らされるまで数年だろうと予想している。その光は非常に効率的で、エネルギーのコストが抑えられ、そしてより少ないエネルギー消費を助ける事になるだろう。
 照明はアメリカの建物における電力の22%を締めており、そしてその4割は非効率な白色電球であると言う。「社会における最良の利益の為に、我々はより少ないエネルギーに関心を持っている」とPrinceton Universityの電気技術者であるStephen Forrestは言う。そして、チームの一部は新しいLEDをNatureに報告した。
 伝統的な白色電球は我々に光を照らすには非常に効率的であるが、しかしその為のエネルギーの多くは熱に変わってしまう。多くのオフィスで見られる蛍光灯はまだよりが、製造するのに相対的に高くなってしまう。しばしばクリスマスツリーのライトや、自転車のランプなどに使われる事のある無機LEDは、非常に一点を明るくするには良い。これらは視覚的効果ややってくる車に注意を引くには良いものであるが、しかしそれらは部屋全体を照らすには不十分である。
 有機EL中の炭素をベースにしたポリマーが、大きな範囲を照らすのには適している。これは表面にこれらを「印刷」する事が可能であり、これによってスクリーン(一面、と言うほうが良いか?)を点灯させるのを潜在的に容易とし、大量生産にも安く上がる。そのようなポリマーは現在いくつかのMP3プレーヤーや携帯電話で小さいスクリーンを明るくするのに使われている。しかしそれらはまた部屋を照らすのには足りない。
 有機ELの出力を増す為に、Forrestはと同僚らは装置内の電子の振る舞いを巧みに利用した。
 LEDは一般的に燐光性の物質を混ぜて青、赤、緑色を出すように作られており、これらの組み合わせから白色を出している。しかし青色を作り出すのにリンは理想的ではない。これらの物質は相対的には約分解する傾向があり、装置の寿命を縮め、そしてその光はLEDの経年とともに黄色い光を出すようになる。
 Forrestと同僚らは青い光を出す為に、長寿命の蛍光物質をその代わりにした。蛍光と燐光はともに活発な電気による光の放出に頼っており、これによって原子内で落ち着こうとする。燐光を放出する為の電子は、数マイクロ秒の間誘起状態にあるようになっているが、しかし蛍光はその数百倍の早さで安定状態になるのに適している。
 材料を通して電気を流れさせ始める装置であるあらゆるLEDの陰極は、誘起した電子を作り出し、その75%が燐光に、25%が蛍光になる。
 Forrestのトリックは単純に、青い蛍光を発する物質を彼の装置の陰極の近くに設置し、その為に早く安定する電子が通る道においてそれら全てををとらえる様にしておく。そして赤及び緑の光を生むリンをそこから数ナノメートルほど離れた所にそって設置しておく。これは正確に残った誘起状態の電子をとらえられるような位置にしておく。
 同時に、本当に白い光の25%は青いである、とForrestは言う。その為に電子の25%は青い蛍光となるのが完璧である。理論的には、これらのLEDは全ての電子を有効利用しており、内部での効率を100%とする事ができる。
 Forrestの装置で青い蛍光を発する物質は、1万時間は持った。これは赤や緑を発するリンよりも欲は無いが、しかし同類の青を発するリンよりは良い。一般的な電球は約1000時間の寿命であり、そして蛍光灯は約2万時間である。
 この方法で家庭用の照明を作るのに最大の障害はコストである、とForrestは言う。「技術的には、我々は今日にでも作る事ができる。しかし我々はリーズナブルな価格で作る事ができない。しかし我々は実際にこれを作る様に研究を進めている。」
 白色有機ELは結局の所ガラスやフレキシブルプラスチック上に設置されるだろう。この時の主な問題は、酸素や湿気がない状態にし、プラスチックのコーティングから光を放つ分子が漏れ出して、混ざらないようにする事である。「これはパッケージの問題だ」とGeorgia Institute of Technologyの電気技術者Bernard Kippelenは言う。「しかしもし似たような技術の過程を見れば、私はこれらの問題は解決出来ると思っている」と彼は付け加えた。

 と言う事ですけど。
 蛍光や燐光はそうですね、原子内の電子を誘起状態にして、その後基底状態に戻る時のエネルギーの落差を光として放出する、と言う事ですから.....その電子をいかに効率的に使うかと言うのが問題なのでしょうけど。見ていると様は「無駄な電子を生まないように設置していく」と言う感じのようですね、今回のは。
 設計の問題、と言う事か?
 しかし、まぁ.....メカニズムがまだよく分からん(^^; Wikipediaの項とこの記事を見比べてもピンとこない......(^^;
#勉強せんと難しいか?

 後はまぁ、管理人と縁があると言うか、気になる対象であるマラリアにからんで出ていますか、Malaria breakthrough raises spectre of drug resistanceと。
 「奇跡の」マラリア治療薬であるアルテミシニン(artemisinin)が豊富に、そして安く作れる段階に近づいてきている。合成化学者達は植物の遺伝子を酵母に入れて、大量の前駆体であるアルテミシニン酸(artemisinic acid)を作らせようとしている。この発見はサハラ以南のアフリカと言った、人々がもっとゆとりを持って薬剤を必要とする地域へ供給出来る希望がある。
 研究者達はこの研究を褒め称え、そしてすぐにでもアルテミシニンを3億〜5億人の、毎年マラリアに感染する人々へと送れるだろうと興奮している。しかしたくさんの人はまた、これが薬剤への耐性を生む引き金にとなって、病気に対する我々のもっとも効果的な武器を壊されてしまうのではないかと言う関心も引き起こしている。
 アルテミシニンはArtemisia annua、あるいはsweet wormwoodと呼ばれる植物の葉から抽出されているが、既に2000年以上も前に中国の薬草として知られる「青蒿(quinghao)」から得られていた。マラリアを起こす寄生虫は少なくとも一部は他に試みられた治療法に抵抗を持っている。アルテミシニンは未だ効果的であるが、そのコストと不足が問題になっている。
 「この薬剤はマラリアに取って非常に重要なものだ」とLondon School of Hygiene and Tropical Medicineの原生動物の化学療法の専門家David Warhurstは言う。「これは全ての現在行われている治療法の基本となっている。」
 University of CaliforniaのJay Keaslingと彼の同僚らは、方法を少しひねり、そして三つの植物の遺伝子を酵母であるSaccharomyces cervisiaeに導入し、大量のアルテミシニン酸を作らせた。これはいくつかの化学的な手法でアルテミシニンから作れる。研究者達が発表した「Production of the antimalarial drug precursor artemisinic acid in engineered yeast」と言う論文の中で、一度このプロセスをスケールアップすれば、アルテミシニンを工業的に作る事ができると期待している。アルテミシニンを作るコストは現在は2.40米ドルであるが、そのコストの10%を削る事は非常に多くの困難を伴う。
 工業生産への研究は既に非営利の製薬会社で、サンフランシスコに拠点を置いているInstitute for OneWorld Healthが、Amyris Biotechnologiesの協力とBill and Melinda Gates Foundationからの426万ドルの援助を受けて既に始まっている。「我々はそれを最も必要とする人々に届くよう、既に知られている製薬品を生産するのに集中している」とAmyrisの共同出資者であるJack Newmanは言う。しかし彼はこの研究が他の植物を元にした薬剤を同様の方法で工業生産へと導けるのではないか、と期待している。
 大量のアルテミシニンが確保出来る事は勇気づけられる事であるが、しかしもし寄生虫が抵抗性を持てば増える薬剤の生産は価値がなくなるだろう。「アルテミシニンを失う事はマラリアの被害による大惨事を意味する」とジュネーブの非営利のMedicines for Malaria Ventureの長であるChris Hentschelは言う。
 どのくらい抵抗性の物が生じるか統一的な見解はないが、幾人かはそのリスクは高いと見ている。アルテミシニンはマラリア原虫のカルシウムポンプに作用して動かなくさせ、そして昨年研究者達は一つのアミノ酸が変わる変異がお子なれば、抵抗性を生むのに十分であると報告している(A.-C. Uhleman et al. Nature Struct. Mol. Biol. 12, 628-629; 2005)。他のチームはフランス領ギアナの患者に対し、アルテミシニンをマラリア原虫に少量与えた所、いくつかの変異体は薬剤に高い抵抗性を持つようになったと報告している (R. Jambou et al. Lancet 366, 1960-1963; 2005)。
 抵抗性を増やすのを止める主な方法は、常に薬剤を他のものと組み合わせて使う事である。1月に、WHOは製薬会社にアルテミシニンの単剤での販売を止めるよう要望をした。しかし他のマラリア薬はその非効率性が増してきており、たくさんの人はアルテミシニンへの抵抗性は免れないと感じている。
 「我々はそれが起きて欲しくない」とWarhurst。「しかし新しい薬剤の開発も重要だ。」

 と言う事ですが。
 「からむこらむ」でマラリアの関係、薬剤の問題、さらに抵抗性の発現の問題とまとめてやっていますので、まぁ興味ある方は......「その136」からやっていますけど。今もってかなり力が入れられていながら、克服出来ない病気という事で、注目の対象伴っています。
 なお、アルテミシニンの構造はその138の下の方にありますのでご参考まで。まぁ一からの合成は結構面倒くさそう=コスト高となりますが。と言う事で、微生物への遺伝子導入から前駆体を作る、と言うのは非常に有用な方法と言える。めどが立ったのは非常に良い事ではありますが......やっぱり抵抗性がねぇ。
 色々とアプローチはあるようですけどね。まぁ、新薬の登場が早ければ早いほど、なのですが......
 あ、ちなみにこれで遺伝子を導入した酵母、日本では酒を造るのに使われる酵母ですな(笑)
#結構この手の実験ではよく使われるようですが。

 後は.....まぁ、科学ネタばっかりで申し訳ないんですが(^^;
 え〜、ヴァージン宇宙の旅、豊胸手術の客はお断りと言う話がスラドから出ていますね.....ヴァージングループの一つ、Virgin Galacticがやると言うヤツですが.....SpaceShipOneを使うヤツだよな?
 ま、理由は至極もっともでして......つまり圧力の変化で豊胸の内容物が出ていってしまう可能性があると言う、実に現実的な問題からと言う事のようですが.....そうか、コメントにあるように舞の海もだめかも(^^;
 まぁ、中身で違うのかもしれませんけどね。圧力差から溶解している気体が出てきて、と言う可能性もあるようですが、まぁ現実的には色々と「あり得る」物があるのかもしれませんね......
 他には何がダメなんですかねぇ.....? 心疾患とか当然のは除いて。
 虫歯もまずいか? 穴が空いてそことの圧力差が生じたら歯が吹っ飛びます.....これはこれで怖い(^^; まぁ、それが起こるのかは分かりませんが。

 しかし、まぁ下世話かもしれませんが。
 宇宙ってでもやっぱり女性の胸が大きいのは邪魔だろうなぁ、と。活動とか色々と。まぁ、下着等で固定するのでしょうけどね......特に訓練していないような素人を宇宙旅行へ、なんてなったらそうなるのではないかと思うのですが、どうでしょうか?
 まぁ、でも一番厄介なのはパニックか?
#何となくワレンチナ・テレシコワの話を......(^^;

 ま、長くもなったので以上で締めるとしますかね。
 さて、今日は低気圧が去って高気圧が入ってくるようで......やっとか。まぁ、これもすぐに去って低気圧がまたやって来ると言う、なんとも不安定になりっぱなしな4月ですけど。ま、とりあえず明日は雨と言う所は少なく、西日本で雲が大目なものの、他は晴れる所が結構あるようで。関東地方は曇り。東京で17/13と言う予報ですか。
 まぁ、降らないだけ良いのか......

 さて、今日は金曜日ですか。
 管理人はとりあえず負荷が軽減されたりしますけど......まぁ、てきぱき仕事しますかねぇ、ハイ。ちょいとやる事もあったりしますが、まぁとりあえずどうにかなるかと。
 まぁ、きっちりとやっていこうと思います、ハイ。
 ま、なんか気温も天候も安定しない日々ですが、皆さんも体調にはくれぐれもお気をつけを。

 と言う事で以上で。
 また、後日......




2006/04/13
 さて、昨日は職場Cで仕事の一日でしたかね。
 ま、とりあえず順調にと言うか。まぁ、仕事もだんだん本格化と言う状態ですかねぇ......と言う事で、まぁ午前中に密集していましたかね、仕事が(^^; と言う事で、まぁとりあえずペースがまだつかめないんですが、どうにかこうにかやっていましたかねぇ。
 まぁ、大体まだまだ序の口と言うか、ペースをつかむ為の様な状態ですからねぇ.....その内サイクルができれば全く問題なくなるわけですが。まぁ、どうとでもなるでしょう。
 で、とりあえずその後は早めに撤収しまして。
 ま、帰宅してからはQuake 4なぞやって終わらせましたかねぇ、ハイ。その後はマイペースで。
 ゆっくりとペースを戻してきていますかね......

 そして昨日は気まぐれ天気と言うか。
 朝は雨。その後日中というか午前中はよく降っていましたかね......午後もまだ小雨状態でして。夕方にかけて徐々に雨が止んでいくと言う感じでしたかねぇ。ただ、気温は高い傾向でして湿度も高い。と言う事で蒸しそうだと思うんですが、その状況下で電車では豪快に暖房入れやがったと言う。
 ......何を考えているんだ車掌は......(- -;
 えぇ、蒸し暑かったですとも。スーツも冬物から切り替えたのに何でこんなに暑いんだか、と言うか......(- -; なんですかねぇ.....まぁ、もっとも通勤の様子を見るとまだコートにマフラーと言う人もいるんでなんとも。
#暑くないんか?

 で、Quake 4は無事に終了。
 いやぁ.....通常の難易度でやったんですが結構難しいかも? でもこんなものか? とにかく後半の敵で硬いヤツが多い上に強いと言う所から結構技量が問われるかなぁ、とも。状況でかなり変わる作品かなぁ.....つまり味方の戦死とかそう言うので変わる感じです。
 衛生兵と工兵が役割大きいよなぁ......
 まぁ終盤戦は大変ですね。特にラストの前のステージにおける「強敵ラッシュ」は結構疲れました。ですので、結局クイックセーブとロードを繰り返しながらやる事になるかと思いますが......そしてラスボスはちと悩みましたよ、倒し方(^^;
 まぁ、最終的にどうにかなりましたけどね。物陰に隠れながらやったなぁ.....雑魚が邪魔臭いので。

 ま、そんなQuake 4ですが。
 3DFPSとしては「結構良く出来ている」と言う感じですかね。と言う事ですから不可ではないです。良作、と言うべきか? 傑作かどうか、と言われると個人的には「傑作」とは思いません。でも、Doom3よりもずっと、ずっとできが良いと思いますので、もし3DFPSでDoom3買ってちょっと「嫌だ」と思った方にはよろしいかと思います。
 まぁ、もっとも製作はRaven。ここは変なのは作らないですよね.....
 グラフィックは十分できが良い。Doom3のエンジンですが、チューンもされているようで当初心配されていたような「敵が結構多く出てくる広い所で怒濤のコマ落ち」と言う事はありませんでしたか。ちなみに、管理人の環境はPowerMacG5/2.0GHz Dualで2.5GBのメモリー。ゲーム中の環境は640*480でdetail系のものはことごとくHighにしてあったか? Advancedも結構入れましたか......それでコマ落ちで困りそう、と言うのは一部のシーンであったものの、基本的には問題はなかったですかね。
 このゲームにおけるコマ落ちで厄介なのは、地上でガンナーをやらされる「強制ガンシュー」ステージの一部、後は影のつき方が結構複雑になりそうな施設の一部、と言う程度です。なんだかんだで問題なく切り抜けましたから、まぁあまり厄介ではないかと。
 でも、画面サイズをこの環境で上げたら結構辛いだろうなぁ......でも、Doom3よりも負荷が大きそうなシーンでも動きは良かったですから。まぁ問題はないかと思います。
 ゲームシステムはスタンダード。というかオーソドックスな3DFPSですか。
 まぁ、変則的に武器のチューンがされますが、しかしまぁオーソドックスな範囲でしょう。一部で使いこなしは要求される感じはありますけどね.....武器のクセはおとなし目ですが、最強武器はリロードの長さというか独特さがあるか。まぁ、でも問題はなし。暗い所で活躍すると思われるフラッシュライト付きマシンガンもそこそこの強さがありますしね。
 まぁ、でも使わないと言うか使いにくい武器はあったか......(^^;
 ストーリーはまぁ普通と言うか。
 ラストが「今後」を物語っているような気がしましたけどね(^^; まぁ、こんなものでしょう。っつぅか、一応新Makronってのはどっちだ? ラストのラストのあれ? それともその手前の段階の、ろくでもない事をしでかしてくれたアレ?
 ま、何であれろくでもないですが......(^^;
 とりあえず、興味ある方は買ってみては? と。マシンパワーは確かに問題になりそうですが(^^;

 そう言えばこのゲームは初めて今のマウスで最初から最後までクリアーした3DFPSとなりますか。
 つまりワイアレスのマウスですが。最初は電池の重さもあって何か思うように動きませんでしたが、結構どうにでもなりますねぇ......まぁ設定でゲーム中のマウスの感度がうまくマッチしたと言うのもあるでしょうけど。
 実は新しいマウスに慣れたければこの手のゲームって良い方法だと思っていたりします。
 まぁ、必然的に上手くないと辛いですし......(^^;

 で、巡回してNature.comを見ていまして。
 昨日ネタにした天体関係が出ていますね.....まずVenus ahoy!とありますね.....ESAのVenus Expressの話。
 読んでみますと.....4月11日、出発から6ヶ月足らずでESAの探査機Venus Expressがその目的地に到着し、エレガントに炎の用に熱い惑星の軌道に入った。News@natureはなぜ我々がこの探査機をこの地獄のような隣人に送り込み、そしてそのミッションで何をしたいのかここで検証する。
○我々は以前に金星には行ったのか?
 その通り。20以上のミッションが周囲で行われ、気球を投下し、調査し、さらにはその熱い地表へと着陸する事もした。NASAのMariner 2は1962年に最初にここを訪れ、そしてもっとも最近ミッションに貢献したMagellanはレーダーで惑星の地表の詳しいマッピングを90年代の初期の間に行っている。
 20年もの間、金星は実質的にソビエト連邦の前哨であった。1969年、Vebera 5はLeninの写真入りの額を金星の夜の側にまで運んだ。Soviet Venera 9は惑星表面に1975年着陸に成功し、初めてその不毛な風景の写真を送り返した。その7年後、Vebera13は2時間以上も457度(鉛が溶けるのに十分な温度)で大気圧が地球上の90倍の環境にいた。そのフルカラーの写真はいかにこの地が性質の悪いところであるかを示している。
○なぜ最後の訪問からそれほど長い間行かなかったのか?
 科学者達は移り気である。金星について生命が存在しなさそうだ、と十分に決定s他の地に、宇宙局はその目を火星に移した。そこはおそらくは水があるだろと考えられていた為である。そして宇宙における優先順位もある。金星は、土星の衛星タイタンにおけるHuygens probeのスリルある最初の経験と比べて、つまらないもののように見えたから。
○ではなぜ戻ったのか?
 その一端としては、早くて安いから。宇宙のミッションにおける時間と金の大半は、宇宙船の開発やそれに搭載する科学的な装置の開発にある。しかしVenus Expressは実際の所、2003年12月に火星の軌道上に到達したMars Expressのクローンである。
 火星探査機のスペアと、ESAのChuryumov-Gerasimenko彗星に向けて行ったRosettaミッションから余った二つの観測機器を積んで飛ばした。これはESAはVenus Expressを3年以内に投入できる事を示しており、2005年11月9日に、2億2000万ユーロ(2億7000万米ドル)の予算で打ち上げた。「これはケビン・コスナーのウォーターワールドを作るよりも安上がりだった」とミッションサイエンティストである、Univeristy of OxordのFred TaylorがThe Observer紙に語っている。
○しかし目標は金星についての科学的な謎を解決する事ではないのか?
 その通り。しかし我々は既にこの惑星についての結構なものを知っている。分厚い二酸化炭素の大気が金星を隔離し、これによって「温室世界(greenhouse world)」を作り出している。地球においては、海洋が二酸化炭素を大気中から吸収している。そして我々の惑星は太陽風を磁場によって防いでおり、この磁場は太陽からの荷電粒子の嵐を跳ね返している。しかし金星は熱く、そのために磁場がない。あらゆる沸く精嚢の水は大気中に蒸発しており、ずっと昔に利根行ってしまい、これによってさらに惑星が熱くなった。
 我々はまた金星の表面に点在する火山が溶岩を最近、おそらく5億年前まで噴出させていたように見える。
○では残った調べ物は何か?
 Venus Expressは金星の熱い空気の濃度を調べ、その頂点とそこでどのような組成になっているのか、また風速や太陽の粒子の衝撃を調べて科学者達に正確に大気の働きを理解させる手伝いをする。この探査機のデータはまた、たくさんある金星の火山が未だガスを大気中に今日も出しているのか、そして大気中の渦巻く熱いガスによって惑星上に存在する小さな磁場の地図を作り出す。惑星の内部の情報の理解もともにすれば、なぜ地球と同様の密度とサイズを持っているのに、金星が惑星の磁場を持っていないのかが分かるようになるだろう。
○金星の温室効果の研究は、我々の惑星における気候変化の問題に光を当てるのだろうか?
 おそらくはそうだろう。熱心な人は金星の明確な姿が我々に、もしSUVを人々が走らせ続ければ地球はどうなるかを見せるだろう、と言う。しかし他の人は地球からの十分なデータがより妥当性があるだろうと指摘する。その為にミッションの3年間、金星の硫黄サイクル(sulphur cycle)の詳細についての研究が行われるだろうが、我々の気候についてのパラダイムが崩壊した事を見いだしても、呼吸を止めないで欲しい。

 と言う事ですが。
 やっぱりソ連の活躍が大きいよなぁ......ま、惑星の旅なんか見るとあれこれと情報が視覚的に手に入ると思いますので、見てみるのもよろしいかと思いますが。まぁ、そこにある金星に残された謎の中に、大気についての話がありますので.....秒速約100mの地獄。なぜ自転に比べて60倍も速いのか、など色々とあると言えばあるんでしょうね.....
 っつぅか、そんな風に90気圧、450度以上の環境下と言う地獄の「美の女神」の地表に2時間も下り立たせた科学者達は凄いものですがね......おそらく、送り込ませた科学者自身が驚いたのではないかと思われる環境ですが。
 ま、やはり送り込んだからには成果を上げて欲しい物です。
 さて、Venus Expressはどうなりますかね?

 そして昨日紹介していますが、NASAの計画であるTaking a pop at the Moonと言う話も出ています。
 NASAは2008年に月に向けてロケットをぶつけようと言う計画がなされている。これは探査機を彗星に当てたDeep Impact Missionや、インパクターを火星に衝突させようと言う計画を発表したのに続いている。
 その実験では長い間疑問に思われている、月のクレーターの永久的な影の下に水の氷が貯えられているかを調べる為である。NASAのプランナーは水を発見してこれを将来の月面基地の資源としたいと考えている。
 ClementineとLunar Prospectorと言う二つのアメリカ製の宇宙船が1990年代に打ち上げられ、これらは月の上に水素を発見した。これにより科学者達は間接的な水の存在の証拠を見付けたと解釈した。しかし続いて地上からのレーダーの観測では大規模な水の氷がある事に疑問が提示された。
 7300万ドルかけた、Ames Research CenterのLunar Crater Observation and Sensing Satellite (LCROSS)は今週、2018年に宇宙飛行士を運ぶ目的で月面上の地図の詳細を作るLunar Reconnaissance Orbiter (LRO)に便乗する形で選ばれた。
 月へ向かうオービター(と衛星)を運ぶ2000kgの無人ロケットは、月の南極に近いShackleton Craterへと送られる。LCROSSはそこで衝突によって吹き上げられる物質を観測し、その吹き上がった柱の中を飛んで、水の水蒸気あるいは氷の分光分析的な証拠を探す。地球上の望遠鏡やオービーターの観測機器もまた衝突地点に注目するだろう。
 これは月に氷があるかを探す為に衝突させるという初めての方法ではない。Lunar Prospectorは1999年にその寿命が尽きた時に計画的に月に落とされたが、しかし物質を吹き上げるのは失敗した。ミッションデザイナー達は、衝突前から発車前のプランの一部では、衝突の角度が非常に浅い為に望むような結果は得られない事を知っていた。
 LCROSSは毎秒2.5kmへと速度が上げられており、75度と言う急角度で行われる為にShackletonからよりよく水の氷を吹き上げられるだろう。
 Amesは提案は他の三つのLROに搭載するプランを任して選ばれているが、その中にはNASAのJet Propulsion Laboratoryの物もあった。これはカスタムで作ったより小さい宇宙船ではなく、使用済みロケットの段を使う事でLCROSSはより重いものを運べただろう。
 他の月衝突のものは、LCROSSが射止める前に行われたものである。2004年から月の周回をしているESAのSMART-1は、9月にその「死のダイブ」を行い、地球上の望遠鏡がそれを注意深く見る予定である。

 後は日本の研究ですが。Jumpy eggs caught on cameraと言う話がありますかね。
 ま、これは回転ゆで卵はジャンプする 慶応大教授ら、実験で検証「ゆで卵の逆説」におまけ、慶大が「ジャンプ」を証明と言う話があるようですね......ま、詳細はやはり英語で詳しくあるので記事を読んで見るとよろしいかと思いますが。まぁ、こっちは訳す時間も結構(^^;
 ま、以前超高速のカメラで撮影していましたけど。今回は電気的、音と言う物からもデータをとったようで、無事に成功したようです。

 ま、こんな所で以上で締めるとしますかね。
 さて、今日はまた西から低気圧が徐々に接近してくるようで。西日本はまた雨が降る所が多いようですね......東の方も雲が多く、所々で雨。これが抜ければ晴れるようですけど、まぁそれは明日の話か。関東地方は曇りのち一時雨。東京で19/14と言う予報と。
 まったくまぁ、やれやれな天気ですな、本当に。

 さて、今日は木曜日ですか。
 とりあえず管理人は仕事......何かまぁ、散らばっているなぁ、スケジュールが。と言う事で何か昼間にヒマで朝夕が忙しいと言う形になるようですが。まぁ、いいか......ハイ、まぁ仕事は仕事と言う事でやりますかね。
 さて、どうなる事やら。
 何であれなんか変な天気が続きますが、皆さんも体調にはお気をつけを。

 と言う事で以上で。
 また、後日.......




2006/04/12
 さて、昨日は職場Cで仕事の一日でしたかね。
 ハイ、本格的な復帰と仕事、と言う事ですが......まぁ、なんか動きました、ハイ。色々と関係者挨拶回り的なものもありまして、色々とねぇ、と言う.....(^^; ま、とりあえずは久しぶりに気が張るというか、休みづかれしていた所にきっちりストレスと言うか、良い意味で負荷がかかったわけでして。
 やっとこさ脳みそが回転している感じですね。
 いやぁ.....良かった(^^; 待ちに待ったと言う感じです。と言う事でハイ、きっちりやってきましたか。まぁ、仕事の負荷はまだまだと言う所ですが、ちょうどよいでしょう......っつぅか、さすがにペースが久しぶりではつかめないのが難点ですが。
 ま、そんな感じでとりあえず一日過ごしていましたかね。
 帰宅した時には結構疲れていました、ハイ。充足はしましたが。

 そして昨日はまた悪い天気の一日でしたが。
 午前中というか昼前までは天気は曇りで、その後雨に。弱いのが延々と続く感じでしたが.....低気圧の移動が遅いと言うかなんというか。なんか天気予報見るとなんかなぁ、と言う。
 なんつぅか、ここ暫くは天気が悪そうですねぇ、本当に。

 で、巡回してNature.comを見ていまして。
 まずBacterium makes nature's strongest glueと言う話があるようですね。微生物の接着剤は強力瞬間接着剤の3倍の強さを誇るそうで.....タイトル通り「最強」の接着剤だそうで。
 読んでみますと.....ヤモリ、ムラサキガイやフジツボは身を引きなさい。物理学者達はもっとも粘着性のある物体を生物学の範囲から見いだした。そのタイトルホルダーは湿った所ならばどこにでもいる目立たない微生物である。その技をまねる事で、物質か学者達は新しい外科手術用の接着剤を作る事ができるだろう。
 そのしっかりとした接着剤は、Caulobacter crescentusと言う微生物により作られる。この接着剤により、この微生物は一枚のコインに四台の車がバランスよく乗っかっているのと同じぐらいの力で物体に付着する。
 Caulobacter crescentusは通常あらゆる水性の表面にコロニーを作る最初の有機物であり、ボートの船体から水道管、医療用のカテーテルと言うものにもまでくっついている。それを移動させる困難さは、高圧の水のジェットにも容易に抵抗するほどの物である。
 しかし物理学者達のチームがその、糖を元にした分子である多糖類でできた接着剤の強さを計測する方法を生み出すまで、誰もその強さを知らなかった。
 研究者達はそれぞれの微生物の細胞をフレキシブルピペットのチップ状で培養し、第二のピペットで細胞をそこから吸い上げた。フレキシブルピペットのゆがみを調べてみると、それらはバクテリアの表面から出ているしっぽのようなアンカーによって、移動させるのに必要な力を示した。
 「このシステムを動かすのに数ヶ月かかった」とチームリーダーである、Brown UniversityのJay Tangは言う。「これは非常に退屈な作業だった。」
 結局の所、研究者達は平均的なC. crescentusを物体の表面から引き離すのに70N/mm2(ニュートン毎平方ミリメートル。ニュートンは力の単位。1平方ミリメートル辺りどれだけの力を加えたかを意味している)必要であることを見いだした。これはヤモリの足よりも7倍も強い吸着力である。商用で売られている強力接着剤('super' glue)では25N/mm2を要する。
 バクテリアの接着剤が湿った環境下でも機能するために、これは医療用の接着剤として使えそうである、とTangは言う。彼はこの結果をProceedings of the National Academy of Sciencesに報告した。これは微生物の培養と言う単純な方法、あるいは生物か学者達が正確なその分子の構成を知ることで得る事ができるだろう。

 と言う事ですが。
 いや、強力ですな......1平方ミリメートル辺り70Nも必要ですか。1cm2辺りなら7kNも.....ちなみに、1Nってのは簡単に言うと100gの物体に働く重力の大きさと同じですので、跡は換算するとその強さが分かるかと。
 まぁ、それだけひっつけば簡単に引きはがされず、ひいては生存率が高まると言う狙いか......
 ちなみに、多糖類が正体ですけど。「なんだ、糖が物をひっつける力が強いわけないだろう」と思う方、と言うかピンとこない方。納豆の糸、アレは多糖類ですので......十分「あり」な話です。まぁ、比較にもならんぐらい強いでしょうが。
 まぁ、構成は調べる価値はありそうですがね。
 どうせ行き着く先は遺伝子組み換え技術と言う気もしますけど......(^^;
#接着剤を作る遺伝子を導入する、と言う。

 後はAre near-death experiences a dream?と言う話があるようで。早い話、いわゆる「臨死体験」と呼ばれるヤツですが、これを体験すると現実と夢がごっちゃになりやすいかも、と言う。
 読んでみますと.....臨死体験をした人々は、より夢と現実を混合させる傾向にあると研究者達は言う。
 極めて危険な状況、あるいはトラウマ体験の時、多くの人々が体から離脱するような経験や、まぶしい光、あるいは安息を覚えると言う報告をしている。「臨死体験は人々が認識している以上に一般的なものだ」とUniveristy of Kentuckyの神経生理学者であるKevin Nelsonは言う。彼はこの研究を率いて、Neurologyに報告した。
 いくつかの研究では、電気的な刺激を脳に与える事で臨死体験的な物の引きがねとなる事が報告されている。薬剤もまた同様であり、馬のトランキライザーであり、違法の娯楽向けや句材であるケタミン(ketamine)もまた、これらの症状を引き起こす事がある。しかし、自然で起こる臨死体験にはまだ説明出来ないものが残っている。
 Nelsonは患者の腕と足が麻痺することとなった臨死体験の話を聞いた後に、この現象の調査を始めた。彼は何人かの人々では寝る前やちょうど歩いた後に似たような麻痺を経験する事がある事を知っていた。「そこでひらめいた」と彼は言う。
 ワシントン州のFederal Wayに拠点を置くNear Death Experience Research Foundationを通じ、Nelsonは臨死体験を、交通事故や心臓手術といったトラウマ的な事態を経て体験したと報告した人々を見付けた。彼はまた、同数の特にそのような経験をしていない人にインタビューをした。
 臨死体験をしたと言う人の6割が、少なくとも彼らが眠りと覚醒の境がぼんやりとした事が一度はあると答えた。臨死体験をした事がないと言う人では24%であった。
 そのようなぼやけた期間は睡眠時の麻痺に含む事ができる。視覚あるいは聴覚において幻覚を感じた事があると言う他の報告もある。そのような出来事は、いくつかの睡眠時の夢の時、あるいは目覚めへと向かうレム(rapid eye movement,REM)状態の時に起きている。
 レム睡眠時には、筋肉はその活動や伸張が失われ、麻痺した感覚を引き起こす。この状態における視覚的な活性はまた、周囲に光があるように感じると説明ができる。
 レム睡眠は脳幹において引き起こされる。この部分は脳の低層部に位置していて脊髄と繋がっており、生命のもっとも基本的な機能を制御している。「皮肉にもこのもっとも原始的な脳の部分は多くの経験を生み出し、そのいくつかは人としての定義にも関係している」とNelsonは言う。
 彼は臨死体験について、どのようなトラウマの如何にかかわらず離脱体験をした人の研究を行う事で、さらに調査をしようとしている。
 Nelsonは他の心理学的であるか霊的な要素が役割を果たすかもしれない、と言う可能性を排除しない。「私はどのようにこの経験が起こるのか興味がある。それはまだずっと遠くにあるものだ」とNelsonは言う。これらの体験の究極的な意味のために、彼は他の人達に答えを出す為の疑問を残すだろう。

 と言う事ですが。
 え〜.....あまり興味がない部分ではあるな、読んでみて(^^; トラウマ的な体験とか事故とかそういうことで云々、と言う事ですが。まぁ、脳の回路がストレスか何かで組変わるとか、そう言うのがあるのかも、と思うものはありますけど。
 まぁ、分からんですな。

 後は探査機“突撃”させ、月面で水探し…NASA新計画月に衝突させ、水の存在探る NASAが08年打ち上げ米航空宇宙局:月面の氷探査、存在確定を目指すと言う話があるようで。
 NASAがLCROSSと言う探査機を別の探査機に相乗りして月まで向かい、自ら衝突すると言う。二段構えで衝突して光から水の有無を分析すると言うものですが。50kmも砂煙が上がると言う事ですけど。
 今年の1月29日付けで紹介した記事では、「THOR (Tracing Habitability, Organics and Resources)」と言う計画もありましたねぇ.....これは火星にぶち込む計画でしたが。
 う〜ん.....日本のLUNAR-Aが同様の、ペネトレーターを打ち込んで、こっちは月の内部の調査をすると言う話があったんですがね.....全然話が進んでおらんというか。M-Vの2号機がこの為のもんだったんですが、結局できずと言う。
 なんつぅかなぁ......
 似たような手法と言う点で先行出来たかもしれない部分だったかもしれないのになぁ.....

 ちなみに、天体関係と言うと探査機「ビーナス急行」、金星の周回軌道に到着と言う話があるようで。
 久しぶりの女神の探索、ですか。5ヶ月かけて到着ということですが。いや、まぁ周回軌道に乗せたりとかそういう事を考えると「一直線」とは行きませんからこんなものかとも思いますけど。むしろ最近のカッシーニ、そして現在火星軌道のさらに向こう側にあっという間に行ってしまいつつも、10年近い旅路の果てにならんと目的地冥王星に辿り着かんニューホライズンとか思うと「近いよなぁ」と何となく納得してしまうものが(^^;
 基本的に、太陽系と言えどもピンとこないですね、えぇ。
 火星〜木星間が太陽〜火星間よりも長いんだったかそこらというのもピンとこない。広いよなぁ......

 後は、まぁ映画も見た事ですので目に付いたと言う。
 42年逃亡、マフィアの大ボスを逮捕 イタリア警察逃亡43年、あのコルレオーネ一族の実力者捕まる伊マフィアの「ボス中のボス」逮捕、逃亡40年と言う話が.....全部年代がばらばらだ(笑) ま、映画「ゴッドファーザー」のモデルとなったコルレオーネ一家のボスだそうで。
 まぁ、ともかくも.....40年以上と言うのは正しいようですが。そこまで行くと顔が全然違うでしょうけど、しかしまぁ....よく捕まえられたものですが。一応、経緯は公開していないそうですけどね。ま、逃亡中に自分のボスが死んで自分がボスに。そして逃亡しながらあれこれ指示は出していたようで、影響力がかなりのものだったようですが。
 まぁ、経緯は明らかには中々しないでしょうね.....
 ま、内通か。あるいは追跡側の執念か。ちなみに、イタリアにおけるマフィアと警察というか検察の抗争は壮絶だそうで、文字通り血で血を洗うと言う状態になる事もあるそうで。検事が殺される事は相当あるそうですし。
 ただ、管理人はここら辺の組織や人物、関係等がさっぱり分からんですね.....複雑と言うか。離合集散も結構あるようでして。

 ま、こんな所で以上で締めるとしますかね。
 さて、今日はちんたら移動する上にやたら活発な全線を持つ低気圧が、ゆっくりと西から関東を抜けようとしているようで。と言う事で、西日本の一部は天気が回復。東に行くほど雲が多く、雨がある状況ですか。東は雨。関東地方は雨後曇りで、かなり強い雨となるようで。東京で17/11と言う予報と。
 かなり気温が高目......雪崩とか大丈夫ですかねぇ。

 さて、今日は水曜日ですか。
 管理人は仕事ですね。午前中がなんか詰まっていますが、まぁどうにでもなるでしょう、えぇ。と言うか、どうにでもすると言うのがありますが(^^; まぁ、そこら辺は管理人の仕事ですな。とりあえずがんばってやっていくとしますかね。
 サイクルを作っていかないといけません。
 ま、きっちりやっていく事にしましょう....天気が厄介そうですが(^^;

 と言う事で以上で。
 また、後日......




2006/04/11
 さて、昨日は在宅で気の緩んだ一日でしたかね。
 ま、8時過ぎには起き出しまして。暫く調べ物などしつつQuake 4を進めてみたりとか。昼過ぎからは仕事関係の準備と言うか、そう言う方向のものを行ったりしていましたけどね......ま、区切りがついたらQuake 4と。
 いや、とっとと終わらせておきたいので、後腐れのないように。
 で、結局夕食後に落ちていましたかね.....いやはや。緊張感がない。

 そして昨日は天気の悪い一日でしたか。
 雨が降ると言うわけではなく、朝から延々と曇り空。しかも結構厚い雲とすっきりしないと言う意味で天気が悪い。そして夕方にはついに降る、と言う。
 なんともまぁすっきりしないもので。
 気温は低めでして、まぁじっとしている分にはまだ暖房はいるのかなぁ、とも思いましたが......その割に昨日は靴下履いていないな(^^; えぇ、風邪は引いていないと思いますけどね、ハイ。

 それにしても緊張感がありませんが。
 いや、休み疲れと言うべきか......ぜいたくな話と思われそうですが、まぁその分実入りは少ないと言う現実が待っていますけど。まぁ、仕事が始まれば気が引き締まるでしょうし......仕事が始まらないのは職場が悪いと言うわけではないんですがね。
 ま、今日からその仕事は再開となりますけど。
 緊張感がないのはやはり経験と言うのもあるんだろうなぁ.....慣れと言うか。これはこれで足下をすくわれないようにしないといけないわけですけど、まぁそっちの部分は多分大丈夫で......むしろ「厄介」と考えられる部分について、こちらは望んで待ちかまえている状態だったりするんですが。
 やっぱり何でしょう、「何をするべきか」と言うのが分かってきていると言うのが大きいのでしょうかね。その分だけ無駄に力を入れたりしなくて良いと言う......見えている分だけ強いと言うべきか。
 早く仕事して、スイッチを切り替えたいものです、ハイ。

 そんでもって、Quake 4。
 えぇ、大分進んだと言うか......モノレールと言うかtramにのって移動とかちょっと風変わりなシーンがありましたけど。基本的にはまぁ、一本道ですねぇやっぱり(^^; ただ、敵も変なのが増えてくる。種類はもちろん、強いのが多く出てくるのが非常に厄介と言うか。
 なんだかねぇ(^^;
 とにかく硬い。その上に攻撃力があって、速度も速いと言う。よけているつもりなんだけどなぁ......後、難易度によって違うのかもしれませんが結構ダメージもデカイやつがいまして。アーマーがないと結構あっという間に潰されてしまう事があるのが中々怖いですかねぇ。
 ま、ヘルスは結構補充の機会はあるんですけど。衛生兵や工兵の存在が本当に大きいゲームですが.....
 他に硬い敵に対抗するのが、やはり戦闘のテクニックと武器だったりするわけですが。
 テクニックは結構難しいんですけどね......でも必須か。体よりも顔を狙う、と言う。その方が経験的にダメージが大きいようです。またショットガンだったら至近距離で抜くのがやはり強力と言う.....もっとも近接距離が得意な敵では大体一撃喰らってしまうんですが。
 難しい。
 ただ武器のアップデートのおかげで結構助かっていると言うのがあるか.....色々と見てみると、装弾数の増加に加えて、例えばショットガン。補充が一発ずつからマガジン交換型になったりとかして、スムーズな戦闘ができたり。ロケットも3発のみスムーズな連射ができたり、誘導性能を持ったりとかまぁ、「初期の状態じゃ辛い」物も対応出来るようになったりしています。
 っつぅか、基本装備のピストルは本当に使い道がないな(^^;

 で、ストーリーの方。
 まぁ敵の中枢の破壊にやがて駆り出されまして.....ま、「主人公にしかできない」操作があって、それをやるとかあるんですけど。途中でまぁ、デカイと言うか、特大の変なヤツが登場するし.......(- -; 機械よりも肉の比率が高いから余計に気持ち悪いわな。
 とりあえずは中枢部にまで到達。
 おそらく、後少しで終わりになるのではないかと思いますが.......何が待ちかまえているんだか。

 で、ざっと巡回はしていまして。
 100歳数学者の論文掲載、6年かけ仏語で労作と言う話があるんですね......ちょうど各所で各大学の論文の引用数でどこが多いか、なんて出ていましたけど。国内トップとなった東大の、100歳の数学者である彌永昌吉名誉教授による論文が「日本数学誌」に掲載されたそうで。
 ま、研究総説だそうですが。
 6年がかりでフランス語に.....フランスの数学者シェバレーの研究を中心にやったそうですが。61ページに渡る論文だそうで、相当なものですが......気合いが違うよなぁこれは(^^; どっかの数学書のような専門書に載せるようなものなのかも。
 その場合は日本語で載せるのか?(^^;

 後はまぁ、アメリカじゃうるさい気もするんですが......水の上を歩くキリスト――聖書の奇跡を「氷」で説明と言う話があるそうで。
 ま、宗教における「奇跡」の一例が大体「水の上を歩く」ってのがあるような気もしますが......新約聖書においてイエスは例に漏れずやっているそうで。その「真相」をマイアミ州立大の海洋学者であるドロン・ノフ教授が「氷の上を歩いたのでは?」と提示したと言う。
 で、案の定信者から反発......(^^;
 淡水湖であるガリラヤ湖での「奇跡」だそうですが、当時の気候等を調べ上げて出した結論だそうで。まぁ2000年ぐらい前は大体気候は寒冷化していましたから、あり得る話だろうと.....問題は新約聖書に季節について触れているのか、と言うのもありますが、まぁ後でどうとでもなるわな。
 ちなみにこの研究者、14年前に今度は旧約聖書におけるモーゼについてもやっているそうで。これは有名な紅海を「割って」エジプトから脱出する話ですな......これを風と海水の状況によって起きた自然現象とし、案の定批判を受けたそうですが。
 やっぱり、宗教はこの手の「幻想」が大事なのかなぁ、とも思いますけど。
 大半の世俗信者は別にそこまでうるさく言う必要もないとは思いますがね.......個人的にはこういう話は好きなんですが。いや、つまり「奇跡を信じる」と言う意味ではなくて、「奇跡とされているものを自然現象から科学的に説明」しちゃうのが好きなんですが(^^;
 なお、記事の最後に
 ってありますけど。
 個人的には以前「からこら」で触れたこんな話も「あり」ではないかと思いますがね......
#「殉教者」は劇的に脚色するに限りますし......

 そして9000年前の頭がい骨に歯の治療跡? パキスタンで出土と言う話もあるんですか。
 パキスタン西部で発掘した埋葬跡から歯の治療が行われたらしい頭蓋骨が見つかったそうで。石製のきりを使って穴を空けたそうですが.....治療痕と言う事のようですけど。
 ちなみに、実際にやってみると1分以内に穴を空けられるそうで。
 つまり虫歯対策と言うのが当時できていたと言う事でもあるんですね......奥歯の治療と言う事で大変だったのでしょうが。まぁ、1500年続いたそうで、その後途絶えたとか。1500年続いた、と言う事は伝承されていたと見なせるわけですけど、それ以降がなかったのか。
 それはそれでミステリーですが。
 麻酔もない時代ですからね......でも、もしかしたら何か未知の事をやっていたりして? そうだったら面白いですけどね。まぁ、何かの実際に効果があるか別として痛みを軽減する為の儀式的な事はやっていたのではないかとは思いますけど......
 じゃなきゃ単なる拷問に近いかも(^^; 虫歯とどっちのリスクが良いのか、と言うのもあるのかもしれませんがね。

 ま、こんな所で以上で。
 さて、今日は低気圧の通過に伴って西から天気が悪くなっていくと言う事のようですが......また厄介なものですけど。西日本は全体的に雨。東海もか。関東地方は徐々に悪化して午後から本格的に降るようですが。東京で14/10と言う予報と。
 まぁ、微妙ですな。

 さて、今日は火曜日。
 管理人は上述の通り今年度の仕事がやっとこさ本格的に始まりますか......まぁ、給料が激減の契約(これは管理人の資質ではなくて、多分財政難......)なんですが、とりあえず今年度も正念場だよなぁ。ま、がんばってやっていく事としましょう。
 勝手知ったる職場Cですので。まぁ、周囲との連携は問題はないんですがね。今週はカンを取り戻すというのもあるか。
 ま、気合い入れる事とします。

 と言う事で以上で。
 また、後日......




2006/04/10
 さて、昨日もゆっくりとした一日でしたかね。
 とりあえず起き出したのが9時頃。まぁ、マイペースな物ですけどとりあえずは11時前までゆっくりとやっていまして。その後外出。
 ま、散歩も兼ねたものだったんですけど。食事をしてから駅まで歩き、その後出勤時の乗り換えの駅まで行きまして、ここで回数券を購入。その後、その周辺でゲーセンやら本屋やらによっていきまして.....本屋では探していた別冊日経サイエンスを購入。ま、その後は寄り道しながら帰宅しまして、その後は家でQuake 4やら読書やらで過ごしていましたかね。
 まぁ、休日の一日と言う事ですが。
 えぇ、ゆっくりですとも。

 そして昨日は良い天気の一日でしたか。
 穏やかで暖かく、そして天気が良いとなれば絶好の散歩日和。実際に町中は人が多いように見受けましたけどね......散歩する人やら買い物と言う人は多かったようですが。ただ、桜の方はぼちぼち散っていますので、花見と言う点ではもう終わっているようですけどね。
 まぁ、穏やかな一日でしたか。
 寝やすそうでしたし(笑)

 で、まぁ別冊日経サイエンス。
 買ったのは最近出たヤツで152『人体再生 幹細胞がひらく未来の医療』という物だったんですが。まぁ、地元はニュートンばっかだ、と先日愚痴りましたけど(^^; やっとこさ手に入れましたかねぇ......
 ま、人体の再生に関する話は興味があるんですが。
 一応、幹細胞絡みの「知識の整理」や「実態を知る」と言うのが目的になるんですがね......まぁ、将来的に主流となると言うか、おそらく「テーラーメード医療」の中核を担う物となりますから、知っていて損はないはずと言う事はあるんですが。
 実はこの「人体再生」と言うテーマ、管理人の興味としては別方向もありまして......以前にも書きましたけど、人体が何らかの障害を負った時に「とりうる選択肢」と言うことに関し、この様な幹細胞を使った機能の回復、と言うのは当然あるでしょうが。実は機械による置換と言うのもあるんだろうなぁ、と.....ものすごく手っ取り早く言えば「サイボーグ化」という。いや、まぁある意味SF的なんですけど、しかしかなりあり得る技術ではありますので。事実視神経とカメラを接続した実験をしているわけですから.....今のところはかなり色々と難点はありますが、しかし幹細胞からのアプローチでは「視神経と眼球の再生及び、移植による機能回復」は未だ成功していないと言う事から、ある意味そういう分野の方が実現と言う点では「先行」していると言う考えもできるわけで。
 幹細胞から、と言うのと機械的な方法から、と言う機能回復ってのは個人的には「どっちが最終的に先んじて主流になるのか」と言うのは興味深いなぁ、と言う......両方とも基本的な出発点である「機能の回復・補助」と言うのは一緒なわけで。手法が違うだけ、と言う見方をしているんですが。
 いや、どっちがどうなるのかなぁ、と言う。
 両立になる?
#機械の方を「SFだ。荒唐無稽だ」って思っちゃダメですよ(^^; 結構将来性はある分野ですので。

 にしても、まぁやっぱりニュートンよりはこっちの方が良いなぁ(^^;
 日経サイエンス、ってのは結構難しいテーマも多くありまして。結構専門向けと言う色が強いのですが、その代わりかなり興味深い情報を、かなり「深い」レベルで提供してくれるのは非常に良い点であると言えますが......
 まぁ、もっとも「分野が全く違う」と言う所だとさっぱり分からんと言う難点はありますけどね.....(^^;
#量子物理学の話題は難しすぎてイメージがつかめん物が多い.......
 ま、別冊はテーマ毎に過去の記事含めてまとめてくれますので、「現時点における状況」やら「まとめ」には非常に使えるものと思っていますので。ですので、個人的には「専門分野+α」を持っていて、あるいは持っていた人で、今でも関心があると言う人や学生さんには良い本ではないかと思っているのですが。
 つまり、ある程度の知識のバックボーンがある人向けと言う。
 そういう意味では知識無し、と言う人は辛い話が多いですけどね......まぁ、そういう部分でニュートンとかそう言うのがあるのかもしれませんけど。ベクトルが違うと言う事か。

 そう言えば、昨日ゲーセンで。
 ガンシュー見ていたら、あのマンガのコブラをベースにしたガンシューがあるようで.....2作目?(^^; 1作目は全く知らんのですが。まぁ、ちょいとやってみたんですけど。
 基本はナムコの「タイムクライシス」とかそっち系統の操作+αと言う感じ。原作でサイコガンをちゃんと知っていると面白いのかなぁ、と。でも、1プレイ200円。まぁ、それは店側の設定としても、ちょいと不満だったのは「ストーリー形式」は全く構わんのですが、「1話で完結」と言うシステムがなぁ.....この分量でそれはちょっと詐欺でしょ、と言うか。
 つまり、「3話」(だったか)存在しているようで。
 で、1プレイでプレイ出来るのは「1話分」のみ。後はコンティニューをするか、カードを購入して保存するか、と言う.....まぁ、一般的なガンシューで言えば、ストーリー形式がある場合に「一つのステージ」だけしか1プレイで遊べないと言う形ですか。
 ボリュームが全く足りない。
 ゲーセンも昨今はカード形式のがあれこれ、ってのはまだ分かりますけど.....と言うか、おそらく全部そういう形式にしたいのかなぁ、と思うんですが。一見さんと言うか「ちょっと寄り道」的に入るのをどんどん拒んでいっていますねぇ。
 う〜ん......

 で、ゲームと言うとQuake 4は進んでいますが。
 いやぁ.....Strogg Medical Facilitiesだったかな? 強烈ですね.....最初のボス戦に勝利! って思ったら強引に巻き込まれて、次のステージでまぁ何つぅか.......苦手な人は苦手なシチュエーションでしょう。
 実際、結構渋い顔で見ていましたし......(- -;
 まぁ、前作(Q2)を見れば確かに「そう言えばそう言う所もあったよなぁ」と思い出せるんですが、まさか自分がねぇ.....以前のはこう、もっと「一部」しか見せていなかったわけですが、今回はプロセスの全容公開と言う感じのようでもう、全く何つぅか。
 「うぎゃああぁぁ」と言うヤツだよなぁ、本当(^^;
 ま、それはともかくも、色々と進めると面白いと言うか工夫されていると言うか。武器のアップグレードをやってくれたりするのが面白いですね.......これは新趣向でしょうか。アップグレードと言っても(今のところは?)別に威力が5倍とかそういう意味ではなく、マガジンの容量が倍になるとかが序盤にあり、中盤になるとNail Gunと言う武器でスコープでターゲットロックオンしたら自動誘導となる、とか色々と.....これが結構大きいんですよね.....(^^; また、味方も結構頭が良い感じですが。「Gung ho, gung ho, gung ho!」と言うヤツでしょうねぇ。
 もっとも、攻撃中の弾道上に身を乗り出す馬鹿はどうにかして欲しいでけど......(^^;
 まぁ、ともかくも敵の中を突破していますか。なんつぅか、パワードアーマーと言うか二足歩行ロボットを操縦してみたり、巨大タコが出てきたり、暴れん坊なガキみたいな変なヤツが出てきたり(異動出来なくて良かった(^^;)......揚げ句の果てにお約束というか。このシリーズは好きだよなぁ.....廃棄物処理場とか。
 あ〜、不気味な連中め......

 しかし、思うんですが。
 純粋な「Strogg人」ってのはどういう形状なんでしょうかね......(^^; 「敵」の「リサイクル」と言うのは戦力の保持と言う方法にしてはまぁ、悪くはない方法なんでしょうが。敵対するのが「リサイクル」ばかりなのか、純然たる「Strogg人」がいるのかがよく分からんです。
 まぁ、地球人が普通に呼吸出来て動けるような環境下ですけどね......『銀河鉄道999』的に言えばことごとく「機械化人」ばっかりという感じで区別がつかん(^^;
 なんだかなぁ。
 しかもこの戦略も正しいのかなんだか。Strogg人と言う「生物」がまずいるのかも疑問ですがね、ここまで来ると。「生物」と言うよりは「機械」に近いイメージはあると言う......文明は高度に発達していると考えて良いのだろうが、「市民」と言うのは存在しないようにも見えるしなぁ。
 ますます謎であるというか。
 ま、雰囲気的にはUnrealのSkaarj的なのにそういう部分では近いのだろうか.....イメージ的に。「生活感あふれるSkarrj」ってのも異様でしょ? 同様にHaloやらMarathonの連中もそうだよなぁ......「銃後」の存在ってのがあまり感じられないと言うか。
 まぁ、生活感あふれるPforとかそう言うのも何か嫌だが.......(^^;

 ま、こんな所で以上で締めるとしますかね。
 さて、今日は高気圧が去って前線を伴った低気圧が接近してくるようで。と言う事で、各地で天気が崩れるようですね......関東以西で雲が多く雨。北の方は晴れるようですが。関東地方は曇り後雨で午後から不安定に。東京で12/9と言う予報ですか。
 まぁ、微妙ですな。

 さて、今日から一週間が本格化。
 管理人、とりあえず仕事は火曜日から本格化と言う事で実は本日は出仕に及ばずと言う形になりますかね......(^^; まぁ、体制が整うのでこれから忙しくなるかと思いますが。まぁ、とりあえずゆっくり過ごす予定です、ハイ。
 ま、皆さんも体調にはくれぐれもお気をつけを。新社会人や新入生は特に、ですな。まぁ、まだ気力があるから大丈夫か......でもぼちぼち通勤電車が混んでくる事になるんでしょう、ハイ。

 と言う事で以上で。
 また、後日......




2006/04/09
 さて、昨日も在宅の一日でしたかね。
 ま、昨日は見事に寝過ぎの為にさすがに更新以降中々寝られず。で、6時前までぼへっとやっていまして、その後4時間ほど寝ていましたかね.....まぁ、それで頭もすっきりすると言うか、サイクルの問題と言うか。
 そして起き出してから午前中はゆっくりと過ごしていたんですが。
 昼過ぎてから天気が怪しく、激しい雨に風。外出と言う気は殺がれたのでそのまま自室で、懐かしい物読んでいましたか......光画部のヤツとか(^^; いや、何となくだったんですが、たまに見る分には結構面白いかとも思いまして。
 その後、Quake 4の到着とプロバイダからの手紙がありまして。プロバイダの方は何やらサービス打ち切りとかで......DTIへ移行しますか? と言う。まぁ、まだ猶予はあるんですがちとがっかりしつつ、Quake 4を暫くやっていましたかね。
 ま、その後もゆっくりとゲームやったりという形でして。
 のんびりしていました。

 しかし昨日はまさに教科書通りの様な天気でしたか。
 起き抜けのころは晴れていたんですが、徐々に雲が増えてきまして風が強く。そして寒冷前線の通過に伴い、激しい風を伴った雷雨。しかし短時間で止み、その後は気温は低下してしかも北寄りの風。
 見事な寒冷前線の話ですよ、これ(^^;
 まぁ、寒気と言ってもそれほど強いわけではないのでまた気温は上がるんですが。いやぁ、綺麗に変化したなぁ、と言う。ま、その後は晴れたりしたものの雲が増えてきまして。
 なんつぅか、安定しているんだかしていないんだか、と言う天気ですねぇ、本当に。

 で、購入したQuake 4ですが。
 え〜.....CD-keyがまた何つぅか表示にあるハイフンは入れてはいけないとか、もうちょい説明をしろよとか思いましたけど。インストールはドラッグ&ドロップでお手軽でしたかね。2GB以上ありますけど(笑)
 そんでもって、ストーリーはQuake IIの続き。
 さすがに前作(ここではQ3ではなくてQ2)と繋がりはありますけど、異なっていると言うか。Q2のストーリーは敵対するStroggの兵器Big Gun(確かやって来る地球側の艦艇を破壊するヤツ)の破壊。その延長上だったか、あるいは事のついでがリーダーの抹殺で、主人公はこれに成功した後に脱出.....してもまぁ、どうなったかさっぱりですが。今回はストーリー上はその続き......実際、オープニングで海兵隊が降下艇に乗り込んで降下中に連絡が入っていましたけど。でも、敵は再構築の末により強力なリーダーを作ったようで、まぁそこら辺の壊滅が目的ですか。
 主人公はRhino隊のMatthew Kaneと言うヤツですが。スタートはまぁ、お約束と言うか(^^;

 で、今回と前作の違いは大幅にありまして。
 ま、ストーリーと言うか進行上と言う部分で見ると、各小隊が派遣されていてその所属している兵士が存在していると言う事。よって、協力して戦うと言うシーンがある.....と言うか、今のところそういうシーンが多い。さらに工兵や衛生兵もいまして、彼らによって体力の回復やアーマーの回復が可能と言う事がありますか。
 そういう意味では孤独感はあまりない......かも? 通信もかなり活発です。また、戦闘もかなり迫力が重視されていまして、外での戦闘などは特に、ちょっとだけCall of Duty的な感じが味わえると言うか。周囲でも「戦闘やっているぞ」と言うのがありますね.....雰囲気はかなりあります。
 プログラムと言うか、そういう観点で見ますと......
 まず、やはり大分時間のギャップがあるために、著しい描画能力の違いがありますけど。Doom3のエンジンを使用していますが、かなりチューンされているのがまずあるでしょうか。設定は640*480でHigh、Advancedも手を加えていますが.....物体が多いのにもかかわらず、遊べます。Doom3ではダメですね、この感じだと。
 Doom3と違うのは、同時に出てくる物体数の増加、広い場所の増加、明るい所が増えたと言うのがありますかね。それでも問題はないと言う。あぁ、ちなみに敵の「質」はD3の様に一匹がやたらと高密度、と言う事はありません。そういう意味では結構「じゃんじゃんばりばり」型に近いと言うか......
 まぁ、ちょこまかやっていく事にしましょう、えぇ。
 ちなみに、現在はStroggの基地内ですかね。戦艦に潰されたり(これは驚いた(^^;)、嫌な「砲台でぶっ放しながら味方の援護」とかあれこれありましたけど。ま、内部のなんか暗い所で戦っていますかね.....体のちぎれた人間(?)に機械がはめ込まれているようなサンプルみたいなのがあったりしましたけど。
 さて.....?

 ところで、ちょっとした観察記録と言うか。
 4月のエイプリルフールを境にして、「からむこらむ」関係のディレクトリを変えてみたんですが。ま、4月2日から変更したんですけど、面白いですね.....大体、検索エンジンがとらえて情報を更新するのは5日程度かかるようで。
 もっとも、「からむこらむ」のトップは前のURLのままで、中身に関して一部更新されると言う。
 動きが速いのはYahoo。次点がMSNでしょうか。遅れてGoogleなんですね.......へぇ、と思うものがあります。Googleの動きの遅さは実は結構顕著でして、遅れてエイプリルフールのページを検索結果に出し、そのまま暫く消えないと言うのも特徴です。
 まぁ、データが膨大と言う事もあるのかもしれませんけどね。ここら辺、内部でどう動いているのかはよく分かりません。
 ちなみに、ディレクトリを換えた場合に404表示されますが。そこからディレクトリの名称を削って上のディレクトリにまで辿り着く、と言う事をしようとする人は大体数十人に一人程度なんですよね......結構見ないものなんでしょうか。
 管理人はちょくちょく上のディレクトリが気になるんですけど......(^^;

 で、巡回してNature.comを見ていまして。
 Healthcare shortage leaves poor countries poorlyと言う話がありますか。平均寿命のデータが最近出たようで、それにからんだもののようですけど。女性へのケアが今もって不足していると言う側面が出ていると言う事のようで。
 読んでみますと.....慢性的な健康管理従事者の不足が致命的な影響を発展途上国における病気への戦いに及ぼしている、とWHOが警告している。
 今日公開されたWHOによるWorld Health Report 2006によれば、国連関係者は現在のフルタイムで働く世界中の健康管理従事者5900万人に加えて、さらに400万人以上の医者、看護師及び健康管理の従事者が57カ国において必要であるという。もっとも必要な国の内の36カ国はサハラ以南のアフリカである。
 「世界的に人口は増加しているが、しかし健康に関した労働者は彼らを必要としている国では停滞しているか、あるいはたくさんの地域で減っている」とWHOの事務総長であるJong-wook Leeは言う。
 それら57カ国における健康への予算は、さらに400万人の医療従事者に支払う為には一人当たり毎年10$は増加しなくてはならない、と報告されている。WHOは豊かな国に20年以内にこの目標を達成するよう、援助を求めている。
 報告ではまた、医療従事者の技術を大きく必要としている国から、そのような労働者を先進国が雇おうとしている傾向を非難している。「この数の増加はプロの資格を持つ人が、より豊かな国へと給料を求めて移住しようとしている頭脳流出である」。とWHOのassistant director generalのTimothy Evansは言う。
 WHOの報告は今週のBritish Medical Journalに続くものであり、そこでは2006年は世界中の国で平均して女性は男性よりも長く生きると予想される最初の年であると推測していた。
 研究では全体として女性は男性よりも長く生きるとしている。しかし女性にとって貧しい環境であると、特に子供を産む時期においてそうであると、女性の生存は貧しい国では下落している。大半の欧州各国では19世紀から女性は男性よりも長く生きる事が見込まれている。世界的な繁栄が改善する事で、研究者達は平均的な女性の寿命は押し上げられると予想している。
 しかしWorld Health Reportは2004年からの最新のデータによれば、4カ国(ナイジェリア、カタール、トンガ、ジンバブエ)においては女性よりも男性が長生きすると予想されている。例えばジンバブエでは、WHOの報告では平均寿命は女性は34歳であるが、男性は37歳である。
 一握りの貧しい国では、女性は平均寿命で男性と一致し始めている数値から特にはなれていない。その為に、特定の国が特定の年のデータにおけるあるラインの上にいても下にあっても特にそれは重要な事ではないのかもしれない、とBMJの編集共著者である、Univeristy OF SheffieldのAnna Barfordは言う。しかしこれは期待外れである、と彼女は付け加える。これは彼らの女性の事が表立って出てくると言う予想は、未だ裏付けられていない為である。
 World Health Reportの編集をしたThomson Prenticeはnews@nature.comになぜzいくつかの国々では未だ女性は男性よりも平均寿命が短いのか、と言うことに答えられなかった。
 200ページにわたる幅広いレポートの詳細にもかかわらず、そこにはたくさんのそのように答えられない疑問が残っている。医療雑誌The Lancetは今週の社説において、World Health Reportの報告には医療従事者の地理上の分布、及びその訓練のレベルと言う重要な情報が欠けていると批判している。「World Health Reportの寄せ集めで不完全な物が、現在の知識がどれほどのものなのか、そして政策決定に必要な情報を示しているかのギャップを示している」と嘆いている。

 と言う事ですけど。
 まぁ、サハラ以南の国の場合はHIV問題と言うとんでもなくでかい物もありますので、色々と厄介なものはあるんですが。でも、そういう情報はこういう報告には出ているでしょうけど......まぁ、どうしてなんだか。
 ただ、日本における女性の80歳以上の平均寿命と言うのはかなり驚異的な数字なのは言うまでもないですけど。ある国では30代.....明治時代ですね、日本では。まぁ、格差はこれからも広がるのか、あるいは何らかの要因で縮まるのか。
 課題ではありますな。

 他に見ていまして。
 関係者はやっと一安心? と言うかこれから忙しいのか......スーパーカミオカンデ復旧作業がほぼ終了、観測再開へSカミオカンデの復旧完了、6月末にも観測再開と。ノーベル賞の原動力になった装置ですけど、光電管が破損した衝撃によって半数が連続して破損。この為に計測不能となって修理でしたが。
 これから2ヶ月半かけて5万トンの純水を入れて復活と言う。
 ま、また大きな成果を上げて欲しい物がありますが。

 他に天王星に新たな「輪」、米研究者が2本発見と言う話もあるようですが。
 天王星に輪がある事は知られていますが、2本さらに追加と言う事のようで。赤色と青色のリングとか。記事にイメージ図が紹介されていますけどね。これで13本になるのか、トータルは?

 それとちょっと面白い。
 倒れやすい花には一杯の酒を――米研究者が効果を立証と言う話があるそうで。コーネル大の園芸学者ウィリアム・ミラーが発表したと言う事だそうですが。
 スイセンやチューリップなど、伸びすぎると倒れやすくなりますけどこれに薄めたジンやウイスキーを与える事で伸びすぎを防ぐとか。もともとはニューヨークタイムズの園芸面の担当者に「ジンをかけたら伸びすぎが防げた」と言う当初からスタートしたそうですけど。
 面白いもんですけどね.....いや、でもこういうきっかけから結構研究されるようですので。
 ちなみにアルコール濃度は4〜6%で茎の成長が30〜50%抑制。10%の濃度を越すと育たないとか。またワインやビールではダメと言う事だそうで......これは糖分が多すぎるらしいから、と。
 適している時期は芽が10cmぐらいのと来出そうで。
 まぁ、何が原因かは不明と言う事ですが、
 だそうで....ふぅむ。
 酔っぱらって伸びないとか言うオチはなかろうな?(笑)

 後はネタですかね。
 巨大アポロを作ってみよう!だそうで.....アポロってのは神話の話でもなく、宇宙船の話でもなく、あのチョコレートのお菓子なんですが。それの巨大版を自分たちで作ってみようと言う企画のようで。
 紙粘土で型をとって、そこにアポロを溶かして(もちろん苺とチョコレートの部分は分離)完成させると言うもののようですが......見事ですな。1360個ものアポロをやる根性は本当に見事です。
 よくやりますねぇ(笑)
 巨大ものと言うと、龍珠と言うサイトの特別企画には「バケツプリン」のヤツが数回分ありますね.....これもまたもう何つぅか大した物ですけど。
 MAX15リットル、と言う時点でこれも何か間違っている企画ですが(笑)
 まぁ、でも量的な企画ってのは作る手間もあって凄いものはありますね、ハイ。実行力は本当に褒め称えたいものがありますが.....

 ま、こんな所で以上で締めるとしますかね。
 さて、今日は西から高気圧が本州を覆うようで。各地で晴れる所が多いようですね......その後には低気圧が控えていますので、月曜日は崩れる所が多いようですが。まぁ、なんとも、と言うか。西日本はそういう事で晴れから雲が出てくる所が多いようで。関東地方は晴れ。東京で16/9と言う予報ですか。
 ま、そこそこと言う所でしょうかね。

 さて、今日は日曜日。
 え〜.....管理人はQuake 4? もちろんそれだけと言うのも不健康ですので、まぁ出かけたりしようかとも思いますけど。仕事の方はぼちぼちとやっているからあまり問題はないか。とりあえずはマイペースで過ごす事となりそうです、ハイ。
 ま、ゆっくりやります。
 皆さんも体調にはお気をつけを。

 と言う事で以上で。
 また、後日......




2006/04/08
 さて、昨日もマイペースの一日でしたかね。
 とりあえず、起き出したのが昼前......アラームをセットしなかったと言うのがありますが(^^; いや、何か爆睡気味でしたかね。まぁ、そういう状態ですので起き出してからざっと記事読みなどして、後はぼへっと調べ物なぞしていれば夕方と言う。
 で、夕食後に落ちる(笑)
 えぇ、もうのんびりしておりました。

 そして昨日は冷える一日でしたかね。
 一日中曇り空と言う。まぁ、そんなに雲は厚くはないんですが冷えるのは確か。ちょっと足下は冷えましたかね.....床暖房、まだまだ活躍と言う感じですが。
 まぁ、何つぅか「すっきりと晴れ渡る天気」と言うのは中々長続きしない昨今です。
 もっとも、個人的には冷えてくれているほうが過ごしやすいものではあるのですがね(^^;

 ところで、昨日やっとこさ『蘇るPC8801伝説』の本文の方を読んだのですが。
 まぁ、PC-8801mkII/SRの業績と言うのは大きいわけですが......懐古主義と言われてしまうとなんですが、昨今のゲームをやる若い人にとっては、こういう時代を知らないと言うのは不幸なのかなぁ、とふと思うものがありましたか。
 まぁ、以前からもそうだったんですけど。
 何と言うか.....アーケードでもそうですがね。家庭用はほとんど知りませんからなんですけど、最近のはこう「整いすぎて」しまって今一つと言うか。成熟してしまったと言う事なんでしょうけどね......もっと混とんとした、何でもあり的な世界だったころを知っていてそう言うのに「面白さがあった」と言うのを感じる人間としては、何となくこう、最近のは、となってしまうものがあって。
 やはりわくわくするものがないと言う事なんだろうか.....
 複雑化しすぎてはまれないのかも。シンプルさがもうちょっとなぁ、と言うか.....成熟しているから、と言うのがあるのかなぁ、やっぱり。まぁ、プレイヤー側としても、と言うのがあるのでしょうけど。う〜ん......何だろうなぁ。
 ふむ。

 まぁ、でも本当に昨今のゲームと言うか。
 分かりにくいルールが多いと言うか(^^; 管理人は結構SLGとかも好きだったりするんですけど。最近のはほとんどやらないと言うやる気が起きない。例えばビッグタイトルである「信長の野望」とか。古い話になりますが、3作目にあたる戦国群雄伝よりも2作目の全国版の方が好きだったり。
 武将の管理とかあれこれ面倒で.....(^^; 全国版の方が無茶できましたし、パラメータの管理も複雑じゃありませんでしたから。分かりやすいんですよね、そっちの方が。
 ゲーセンもなぁ。
 まぁ、ざっと覗いて例えば格ゲーでも鉄拳5ぐらいはやるんですが。GG系やらKOF系、はっきり言ってやる気がしない。まだSFIIの15周年版に足が向く。と言うのも、GG系と言うか最近は「北斗の拳」になっとりましたけど、「ひたすら連続技」みたいなのが面白いとは思わないんですよね。爽快感はあるのでしょうが、練習をする気にすらならないと言う。
 ならもっとシンプルなSFII系の方がやりやすいと言う。
 歳食った証拠かなぁ? でも、ガンシューとか分かりやすいから好きですよ、えぇ。後はちゃっかり「もじぴったん」とかやってみたりとか。まぁ、ゲーセンはもうカード使ったヤツが主流になりそうな感じですけどね.....テーブル関係は全滅になるのかなぁ。
#単価をわざわざ高くさせるシステムのヤツが多くなってきたよなぁ。

 ま、そんなシンプルさと複雑さのバランスがとれた時期だったのかも。
 いや、国産PC全盛のころの話ですがね。
#まぁ、映像に進歩がなきゃ文句言うだろうし、システムも発展しなきゃ文句言うんだろうが。
#難しいわな......

 で、巡回してNature.comを見ていまして。
 Puzzle of leaping liquid solvedと言う話があるんですが、これは省略。
 で、Arctic water flow speeding upと言う話があるようですが。気候問題の話ですね.....雨、雪とそこからできる水をシベリアで観測してみると、大きな変化があったと言う。
 読んでみますと......シベリアの最大の川の一つで北極へと流れていく水が、60年前と比べて10%以上も増えている事が分かった。これは降雪量の増加、永久凍土の融解、及び気候の変化といった複雑な影響による物である。
 この結果はどのように気候変化が北極海における水の循環を変えているかと言う予想と一致しており、そして重要な海流の維持について心配すべき兆候である。新鮮な水がより北方地域の海に流れ込む事で、密度の低下が起こり、そしてその水は沈みにくくなるだろう。この浮沈の流れは強力な大西洋の海流を海だし、これが気候の温暖さと安定をもたらしている。
 北極海に新鮮な水が注ぎ込む事は、既に熱塩循環(深層循環やコンベアベルトと言う表現もあり。thermohaline circulation)へ影響を与え始めているが、しかし海洋学者達と気候モデル製作者達は今もってその影響の大きさと変化の影響を調べている所である。
 Univerisity of AlaskaのJessie Cherryと彼女のチームは、シベリアのウラル山脈の東側にあり、数百万平方キロメートルの流域面積をもつ、Lena Riverにおける降水量、深雪、そして雪解け水などの流出量の記録を分析した。
 二人のロシア人科学者を含むチームは、平均的な冬の雪の深さが1940年の22cmから44cmへと杯になっている事を発見した。この地域での夏は顕著に乾燥したのにもかかわらずわずかに冷え、Lena側からの流水量の合計は約10%も増加した。彼らはこれを4月5日にウィーンで開かれたEuropean Geosciences Unionの会合で発表した。
 他の研究プロジェクトが川からの流出量を以前にも調べている。北極海に流れ込む、ロシアのOb、Lena、Yeniseyを含む6つの大きな川の年間の流出量は、1936〜1999年の間に7%も増加した。しかしCherryと同僚らは、性格にどのようにそしてなぜ川がより水を出しているのかを知る為に全面的な水のサイクルを見ている。
 融雪量の増加は、春において大きな役割を果たすが、他の要因もまたある。大気ヒア徐々に暖かく、そして湿度が増えているとCherryは言う。そして、シベリアの夏が徐々に冷えているのに、夜の気温は上昇してきており、これによってさらに永久凍土が解けて水となって出て行く事になる。冬においては、温暖化が蒸発や降水、そして流水量を増大させる事になる。
 永久凍土が解け出す事は将来に最大の影響を与える事になるだろう、とCherryは言う。凍土の融解の増加はこれまでの所彼らが研究した地域の南部の1/3で見られるのみである。もしこれがさらに北へと拡大すると、つまり気温の上昇が続いていくと、これによって大量の流水を加速させる事になるだろう、と彼女は言う。
 水の循環と正確にデータをとり続ける様機器を維持する困難さと言った物を含む要因を考えると、この事は例えば温暖化よりも、水量を定める事が非常に困難である事を証明した事となる。Cherryの公開していない分析では、7つのロシアにおける気象観測地及び、雪の深さを記録する40の観測地からの毎日のデータをベースにしたものは、気象研究者が水の循環のモデルに使用する事ができる、わずかな研究の一つとなっている。
 「それは常に実際の世界で起きている事を知るのににまずまず使え、そして北極における新鮮な水の量は実に重要なものである。」とUK Met officeの気象モデル製作者Michael Vellingaは言う。「一つの大きな川の系についての堅実なデータは、それゆえに非常に歓迎出来る。北極にわたる情報の物は極めて有用だ。」
 Cherryらは現在科学者達が使用出来る、雪の量や気温などの計測から降雪の詳細を計算するのを手助けするようなモデルの作成を行っている。Pan-Arctic Snowfall Reconstructionとして知られるそのモデルは、おそらく北極の他の地域における水の循環の詳細を知る手助けとなるだろう。

 と言う事ですが。
 え〜......密度でピンとこない人もいるかと思いますけど。真水の密度は1.0g/cm3でして。つまり1立方センチメートル当たり1gとなっています。言い換えれば。水1リットル(=1000cm3)が1kgとなるわけですが。しかし海水は塩などが入っている分だけ密度が高いと言う事になる。
 そして、密度が違う物体をあわせると、密度が大きいものが下に沈み、小さいものが上に浮かぶ、と言う事になります。ちなみに、温度が上がると密度は減り、温度が下がると密度は増します。こういう要素から水のサイクルが生じる事になる......これに今まで以上に密度の小さい真水が入り込めば? 当然循環に影響を与える事になる。
 ちなみに、熱塩循環ってのは大西洋〜インド洋〜太平洋へと流れがある深層領域での水の流れですね。気候変化の影響が語られる時に出てくるのでご存知の方もいらっしゃるかと。熱によって水土が変わって浮上するんですが、めちゃくちゃに気候に影響を与えまして。
 ま、そこら辺の流れが色々と変わりつつあると言う話は既に出ています。
 その影響はしゃれにならんのですが.......まぁ、各国のエゴで見事に、と言うか。アメリカと中国ですかね、現在における最大のネックは。もっとも日本もうまくいっていませんけど......
 どうなる事やら.....

 他に見ていまして。
 冬眠制御たんぱく質発見、病気予防や治療法開発にも冬眠:制御ホルモンを発見 三菱化生研がシマリスからと言う話がありますか。結構ニュースに出てくるような研究をする三菱化学生命科学研究所の仕事ですが。
 「冬眠特異的たんぱく質(HP)」を1992年に発見済みで、それをさらに調べてみた結果、と言う事のようですけど.....ちなみにこれ、1年周期で冬の冬眠の時期に体内で濃度が下がり、脳内では上昇すると言う特徴のものだそうですが。
 まぁ、やっぱり脳が制御するからと言うのもあるんでしょうけど.....
 「冬眠」の作用としては免疫力の増加と、血流量が減っても脳・心臓の損傷が減ると言う事だそうで。応用次第で期待が持てる事になる。例えば手術でうまく利用すれば、脳・心臓にからんだ手術での生存率が高まったり、あるいは後遺症を抑える事ができるかもしれませんし。
 もっとも、まだリスでの話。
 他の動物では、と言う事がありますからね.....「冬眠に対応した脳」と言うのがあるのかも? 分からんですけど。研究の価値はあるでしょう。

 後は文化面と言うか。
 ほぉ? と思ったのがユダ裏切ってない?1700年前の「福音書」写本解読パピルス束は1700年前の「ユダの福音書」写本と確認と言う話。ナショナルジオグラフィックがこういう話をやるとは思わなかったんですが、でも意外でもないのか?
 ま、ともかく。
 イエス・キリストに関する話ですけど。まぁ、最後の晩餐の話がこれに関しては有名ですか.....イエスが弟子達に「裏切る者が」云々言うヤツで。ま、一般的にはユダが密告してキリストが捕まり、これで処刑された、と言う流れになっているかと思いますが......おおまかに言えばですよ?
 ちなみに、Wikipediaを見ると「ユダ」といっても結構混乱しそうで......正確にはイスカリオテのユダと言うそうで。まぁ、一般的なユダ観はその項にかかれている通りかと思いますが。
 で、今回ナショナルジオグラフィックが調べてみると、ばらばらになっていたパピルスを約5年かけてパズルで組み合わせて8割を読めるようにしたとか。そに書かれていたユダの福音書の古代エジプト語を解読してみたら、ユダが教えを唯一理解しているとイエスは褒め、その上で自らを官憲へと引き渡すよう支持した、と言うものだそうで。
 面白いですねぇ.....密告じゃないんだ。ちなみに、後世に手は加わっていないそうで。
 この文書はオリジナルは2〜3世紀のギリシャ語の原本があり、後の220〜340年の間に書かれた写本。1970年代にエジプトで発見されて、現在はスイスにあるそうですが。2世紀には異端の禁書(外典か)と言う扱いだったそうですけど......さて、真相は? っつぅか、ユダにも福音書ってあるのか、と言うのが驚きですが。
 マタイ、ルカ、ヨハネ.....記事によればさらにマルコの福音書が新約聖書に載っているものだそうですが。他の使徒のもあったんでしょうけど、今はないのか? っつぅか、これが真実ならばいつ、どこで、どうしてユダが「裏切り者」になったのか、と言うのが非常に興味深い歴史的な話となりますね。
 使徒、あるいは支持層の間で権力闘争でもあったのか?(^^;
 それとも、反ローマ的な流れの中で「きっとこうだった」と言う推測でもあったのか、あるいは裏切り者を仕立ててイエスの悲劇を「演出」したのか.....あるいは複合的要因か。
 もちろん、実際にユダは「裏切り者」で、それを認めない個人あるいは組織、あるいはキリスト教に対する連中、単なる好事家等が偽書として「ユダの福音書」を作りあげたと言う可能性もあるのかもしれませんけど。
 3〜4世紀ですからねぇ.....でも、一応Wikipediaの福音書の項には外典として名前は出ているんですね。

 しかしこういう話が出てくると思うんですが。
 どうするんでしょうね、キリスト教社会(^^; バチカンとかどう考えるんだろうか、とも。他の所も大体「裏切り者」の代名詞として「ユダ」って定着していますからね......そう言えばオウム真理教での本部前の刺殺事件でも「ユダにやられた」と言った幹部がいましたけど。
 2000年近い間信じ込ませてきた(?)事を今更変えられるのか、あるいは偽書として認めないのか、まぁよく分からんですが。
 まぁ、見解をまとめるとか研究をあれこれで多分かなり時間かかるでしょうから、すぐに何かが変わると言う事はないでしょうね......

 ま、こんな所で以上で締めるとしますかね。
 さて、今日は低気圧が日本列島上空を通過していくようですが。西日本は既に通過済み? ま、西の方は晴れるものの、東は一時的に雨が降る所があるようで。関東地方は晴れ一時雨で、午後を中心に降る事があるようですが。東京で19/8と言う予報と。
 まぁ、上下が激しいですな。

 さて、今日は土曜日ですか。
 とりあえず、今日もゆっくりとやる事になりますかね......まぁ、雨がどう降るのかが分かりませんけど。まぁ、マイペースで過ごすんでしょうね.....仕事関係やるか? まぁ、気が向いたらと言う事になりそうですが。
 ハイ、ゆっくりやります。
 寒暖の差が激しいようですので、皆さんも体調にはくれぐれもお気をつけを。

 と言う事で以上で。
 また、後日......




2006/04/07
 さて、昨日はゆっくりとした一日でしたか。
 え〜、まぁ実は職場C、都合により暫くまた出仕に及ばないんですが(^^; 来週までまた間が空いてしまったんで、とりあえずゆっくりと休みになりましたか。そういう事で爆睡もできたわけですけど(^^;
 まぁ、でも仕事がないとやはり締まりが無いもので(^^; 眠りの質も悪いんですよね、えぇ。だから結構すっきりしたと言うのもありますけど。
 それはともかく、昨日は更新してから食事。で、その後銀行の振り込みやら、国民年金の案内が着たので一気に前納したりとかで昼を過ごしていましたかね......ま、さらに本屋に行って探し物していたりしたんですが。別冊日経サイエンス、そろそろ新しいのが出ているはずなんですが.....ありませんでしたねぇ。
 その後、寄り道して食事してから帰宅。後はもうのんびりやっていましたかね。
 ハイ、何つぅかだらけていました。

 そして昨日は天気の変わる一日でしたか。
 起きた時はよく晴れていまして。まぁ、気温はあまり上がらないとか何とかラジオが言っていたんですが、実際には日光の下では結構暖かい。管理人が歩く場合なら上着は不要、と言う状態でして。散歩するには良い日中だったんですが、しかし昼過ぎて雲が徐々に出てきまして、夕方には完全な曇り空。
 何つぅか、すっきりしない天気になりましたかね。
 落ち着かんものだ......

 しかし本屋。
 管理人、科学系の本を購入する場合はあまり雑誌等は見ないんですが(もちろん科学雑誌の事)、しかし一応別冊日経サイエンスはチェックしているんですけど。ぼちぼち新しいのが出ているんですけど、最近は近所ではどこもかしこもニュートンしかおいていないんですねぇ。
 う〜ん。
 いや、個人的にあわないんで。あまり好きじゃないんですよニュートンは。質が高い記事をどんとまとめて出すと言う部分では、別冊でも日経サイエンスの方が良いと思っているんですが......まぁ、図版とか色々と使ってそりゃ工夫はしているんですけどね、ニュートンは。でも「おぉ」と言うのがあまりないと言うか。
 取り寄せないとダメかなぁ......
#あくまでも個人的な趣向。

 そう言えば昨日は朝起きてメールを見るとMGJ SHOPからメールが来ていまして。
 早速注文しましたかね、「Quake 4」。ストーリーはQuake IIの続編と言う事ですが。同店でDOOM3を購入している人には1000円ほど安くなるサービス付き、と言う事で迷いませんでした(笑) まぁ、遊ぶ時間もぼちぼち限られてきているんですがね。
 いや、また資格試験受けるつもりなんで......中々通っていませんが(- -;

 ゲームと言うと、こんな言葉でググってきた人がいらっしゃったようですが。
 多分PC-88伝説のヤツだと思うんですけどね......確か攻略記事はあったはずですが。見ていないのか、誰かから借りているのか(^^; 確かに分からん話ではあるんですがね、えぇ。
 っつぅことで、ハイドライド2のレッドクリスタルですが。
 地下のデュアルダンジョンにあるところで、地面の色が違う4画面分の「区画」があるのでまずそれを探す。特徴はそれぞれの画面にFORTHを削る岩がある事。で、そこの中の一つ(記憶では右下だったか?)に魔法のFireをぶち当てれば見つかります。
 ヒントを製作者が入れ忘れたと言う話......どうやって他の人は見付け出したんだか(^^;

 で、巡回してNature.comを見ていまして。
 The fish that crawled out of the waterと言う話があるようですが。国内各紙でも出ていまして、古生物:“手首”持つ魚の化石発見「ひれ」と「首」持つ新種の化石…両生類への進化直前と大きい扱いです。まぁ、進化の過程を示す証拠の化石ですので当然でしょうが。
 読んでみますと......どのように動物が自らはい出てきたのか、つまり魚から陸棲の動物へと変化を示す重要な化石がカナダで見つかった。
 今日付けのNatureで発表されたこの生物は、3億7500万年前に生きていた。古生物学者達はDevonianから得られたこの標本を、どのようにして魚が足を発達させて陸上で動けるようになったのか、我々の理解のギャップを埋める本当の「ミッシングリンク」であると言う。
 Tiktaalik roseaeと命名された、いくつかのこの魚に似た四足獣のサンプルは、Academy of Natural SciencesのEdward Daeschler、University of ChicagoのNeil Shubin及びHarvard UniversityのFarish Jenkinsらによって発見された。
 カナダの北極地方にあるEllesmere Islandの河川のデルタ地帯でこれを見付かったサンプルでは、ほぼ完全に近い、ワニに似た生物の体の前半部分が化石化した骨が含まれており、その長さは20cmほどであった。
 この生物は骨の様なうろことひれを持っていたが、全部にあるひれは手のようになっていた。つまり内部の骨格が腕のように、ひじや手首を伴っていたが、明確な指の変わりにまだひれの状態であった。チームはこの生物の分かっていない部分をより詳しく知る為に、より完全な標本を探している。
 魚と陸生生物の両方の特徴を兼ね備えた生物は以前にも見つかっている。朝い水で「歩き」始めた魚は3億8500万年前に見つかっており、指を備えた手を持つ魚は3億6500万年前に見られている。
 Tiktaalikの様にこの間を埋める標本は研究者達がこの変化の詳細を知る手がかりとなる。新しく発見された生物は、小さいえらのようなスリットを頭の構造中に持っており、これは例えば耳となったのだろう。そして長い鼻は陸上で獲物をとらえるのに適したものなったのだろう。
 「Tiktaalikは魚と四足獣の間の記録のギャップを大幅に埋めるものである」とUppsala UniversityのPer Ahlbergは言う。
 「Tiktaalikは多分泳ぎは美味くなかっただろう」とAmerican Museum of NaturalHistoryの古生物学者John Maiseyは言う。これはおそらく浅い水辺に住んでいて、一時的に体を陸に上げて天敵から逃げていたのだろう、とMaiseyは言う。「四足獣は陸へは逃げていただけで、陸を征服したと言う訳ではない」と彼は言う。
 DaeschlerとShubinはこの進化のミッシングリンクを1999年に見付け始めた。二人は学部生の教科書に、Devonianの岩石中辛は脊椎動物の化石は今もって見つかっていない、と書かれている事に注目して以降、Ellesmere Islandをターゲットとしていた。
 この隔絶された地域は飛行機でのみしかこれず、そして寄稿はフィールドワークをするには極めて悪く、夏の間の2ヶ月しか行う事ができない。チームは最初に露出した岩の周辺で、小川かデルタ地帯の沈殿物を示す生命の化石を探し出した。これは浅い水辺であった事を示す目的の地域を探す為である。「そこが魚から四足獣への移り変わりがあった場所だ」とDaeschlerは言う。
 2000年には彼らは興味深いひれを持つ化石を侵食した岩から見付けた。「2004年には、我々は本当に幸運な事に、三つの部分的な骨格と多数のあごを見付けた」とDaeschlerは思い返す。
 Shubinは、彼が単に昼食のために座ろうと探した岩を見付けた事を覚えている。「私は壁を見つめていると、そこにTiktaalikの鼻ががけから突き出ていたのだ。私は信じられなかった。私は残った骨格がその後ろにある事を知っていたので、大喜びした。」

 と言う事で、まさに偶然の発見だった様ですが。
 面白いですねぇ......魚としての機能を失いつつ陸上へと適合していく様子の「穴」が埋まったわけで。歩くには不完全で、一時的に陸上に対比していたのでしょうが、既にひじはあるし指の骨も存在しているわけで.....もっとも「ひれ」ですけどね、外見上は。泳ぐのはおそらく下手......でも、それだとどうやって生活したんだろうと思わなくもないですが(^^;
 ただ、凄いのは教科書に書いてあった「まだ見つかっていない」と言う部分から挑戦した事でしょうかね.....しかも誰も行きたがらない所へ。まぁ、それゆえに発見出来たと言う事でしょうが。
 とにかくも、大きな成果ですね......

 後はDrug to blame for clinical-trial disaster?と言う話がありますか......あぁ、ついに出たか。この話、以前あった医療事故と言うか、ドイツの会社が作った抗体を利用した薬剤の臨床試験中に激しい免疫反応を起こした事件がありまして。日本ではあまり報じられていませんが、Natureではやっていますね......もっとも、その時はこちらがクソ忙しい時だったかでここで紹介はしていないんですけど.....中間発表が出たのか。コンタミではなかったのね......
 英国で6人の患者を襲った薬剤試験の集中的な調査で、コンタミネーションや手順の問題ではないらしい、と事故の調査をしている当局は言う。もし、この予備的な物が確認されれば、これは薬剤そのものが問題を起こしたのだろう。
 イギリスで薬剤試験の許可を行っているMedicines and Healthcare Products Regulatory Agency (MHRA)の中間報告によれば、彼らは手法について問題があったと言う証拠はなかった、と言う。
 この事は、今回テストされたTGN1412のような抗体治療(antibody therapies)はヒトにとっては安全なものではなく、動物の予備試験では潜在的な危険を見付けられないと言う可能性がある事を示した。
 TGN1412は免疫細胞であるT細胞を標的としている。この薬剤はヒトではない霊長類におけるテストでは成功したが、予想外の良くない反応をヒトの免疫系で起こし、最初の臨床試験で被験者に多臓器不全を引き起こした。
 6人の患者のうち一人を除いては既に3月13日の出来事の後でロンドンの病院から退院している。MHRAのチーフエグゼクティブであるKent Woodsは残った患者は「回復してきている」と言う。
 「我々は動物の試験では探知出来なかったが、ヒトにおいてはこの薬剤は非常に強力な薬理学的な反応を起こしたのだろう、と信じている」とWoodsは4月5日に報道陣に述べた。被験者達は動物試験の1/500程度の量を与えられたが、これが動物実験でこの種の薬剤をテストした時に十分に警戒がされていたのかどうか疑問を持たれている。
 MHRAは現在University of Sheffieldの薬剤師Gordon Duffを中心とした専門家グループを招集し、どのようにして安全に「フェーズ1」の臨床試験を進めるべきかアドバイスを受けている。これはヒトにおいて候補となる薬剤の試験の最初のステージである。
 このパネルが報告する数ヶ月間までは、MHRAは外部の専門的な諮問のない、新しい手法の生物学的な薬剤を使用するあらゆるフェーズ1の臨床試験を許可しない事に決めた。
 20以上の抗体がヒトへの治療、あるいは大規模な試験へと許可されていると、Britain's Academy of Medical Sciencesは今日声明を発表した。しかしTGN1412はこれらのような既に許可された物とは異なる。これは「スーパーアゴニスト(superagonist)」抗体であり、より多くの免疫細胞を活性化させるようになっている。
 スーパーアゴニストによる治療が今回の後退から回復するかどうかは、未だ分からない。「これはモノクローナル抗体の開発と免疫系をターゲットとした薬剤について疑問を起こす事になった」とUniveristy of Edinburghの医療薬剤師であるDavid Webbは言う。
 「我々が理解している通り、この試験の出来事は例外的な事であることで、特定の方法と特定の製品の反応の機構を関連付ける事を理解するのは重要な事だ」とBioIndustry AssociationのチーフエグゼクティブのAisling Burnandは言う。

 と言う事ですが。
 え〜.....専門用語が多いんでなんですが(^^; 経緯は必要でしょう......TGN1412ってのは要は体の免疫系を活性化させる事を目的とした薬剤と言うか抗体でして、自己免疫疾患やガン細胞を標的とした薬剤だったんですが。開発はドイツのTeGenero。免疫細胞で感染などと戦うT細胞の表面にあるCD28と言う受容体と結合し、免疫を活性化させると言う物だったんですけどね......偽薬2名を含む8名に試験した所、投与された6名全員が重態、あるいは重症となったと言う。
 CD28ってのはかなり「重要な」と言うか免疫の軸となる受容体なので、それを狙ったのは一つのポイントだったのでしょうけど......ま、T細胞活性の為の安全保障機構ってのがありまして、T細胞は一つはこのCD28から、そしてもう一つ別の受容体からの信号と二つの信号が来ると活性化するようになっているのですが。ところが、TGN1412はこれを無視出来まして、CD28に結合するともうT細胞は活性化するようになっているという。
 ま、実際には過剰なまでに免疫反応が活性化したようで、多臓器不全に。3月に発生した時点では、T細胞が非常に活性化してサイトカイニン(炎症を引き起こします)を大量にばらまいた、あるいはT細胞が組織を攻撃を始めたか、などと考えられているようですが。
 ここら辺はまぁこれからの専門家の試験でしょうねぇ......
 ま、抗体の利用はかなり進んでいますけど。活性化させる機構、と言うのはかなり難しいですな、えぇ。

 後はSleep report opens eyesと言う話があるようで。睡眠不足による損失が、アメリカで毎年数千億ドルにも匹敵しているとか、そういう話があるようですが.....後はAnimal-research reporting set for shiftと言う話もありますけど。
 ま、省略。

 後はスラドより。
 Apple、Intel MacでWindowsを動作可能にするツールのパブリック・ベータを公開と言う話が出ているようで。結構盛り上がっているようですが。
 Bootcampと言うそうですが、Appleから出るとは思いませんでしたけどね.....基本的にハード屋ということですから有利と見るのか? まぁMacOSを、と言う人に加えて「Macのハードは好きなんだけど」と言う様なWinユーザーも買うと見込んでいるのか。
 まぁ、現実的にOSでWinを使わない人は数的には少ないですからね.....デメリットはあまりないのか。
 で、それはともかくも個人的にもっと目を引いたのがプロパガンダの歴史を辿ると言う話。
 歴史、特に現代的な部分に触れれば必然的にこれが大きくなるんですが。メディアの発達も相まっているわけですけど......ナチスのオリジナリティあふれる「宣伝省」なんてのは先取りしたものだと思いますよ、えぇ。ま、ともかく今回話題になっているのはそれ以前の第一次世界大戦。第一次世界大戦期プロパガンダ・ポスター コレクションだそうで。
 まぁ、やっぱり兵士の募集、物資、国債が多いですか。赤十字や看護婦の募集もあります。
 っと、非常に有名なポスターである、I WANT YOU FOR U.S. ARMYのポスターもありますね......アメリカを擬人化したアンクルサムがこっちに人さし指を向けている図です。っつぅか、製作者の名前、初めて知った.....James Montgomery Flagg。ま、これを探し出すのもあったんですが、見つかるとは思わなかった(^^; まぁざっと見てもTO TEACHERS !などと、子供への戦意高揚の為(と言うか内容的に愛国心を高めると言う目的か)の布告もあるようですが......まぁ、こんなのはどこの国も一緒か。ただこのポスターにあるNational Security Leagueっつぅ組織はよく分からんが......
 後は兵士向けにもBEWARE POISON GASと言う物もあるようですが。
 基本的には英米が中心のようで。他国も大分ありますか.....ロシア、インド、フランス等。ま、興味ある方は。

 ちなみに、National Security Leagueがよく分からんのでざっとググると。
 アメリカ版Wikipediaに項があるようです。国の組織ではなく、単に政治団体の様ですが......まぁ民間の「愛国団体」とかその手の類いと言う事か。第一次大戦の間に隆盛したようで、その前後に一応存在したようですが。
 時代だよなぁ......とは言い切れない団体か、これは。
 いや、どこの国もそうでしょう。もっとも教育の場に口出し、ってのが余計ですがね。
#右翼もどきか何かが「日の丸を揚げているのか」と公立学校へおもむろに入り込んできたりと言う話もあるようで。

 ま、こんな所で以上で締めるとしますかね。
 さて、今日は高気圧も去って微妙な天気となりそうですね。西日本では晴れる所が多く、曇っていても回復。東の方は雲が多い状況。関東地方は曇りで、東京で12/8と言う予報ですか。その後は雨が降る事もあるようですけど。
 まぁ、不安定ですな。

 さて、今日は金曜日ですか。
 ま、管理人は仕事は特にないと言う事でオフ。まぁ、どうやって過ごそうか、と言うと......仕事の準備が若干あると言えばありますけど。まぁ、特に急ぐようなものでも無し。早ければQuake 4が手に入ると言う事で、そっちで遊ぶと言うのも一つの過ごし方でしょうかね。
 まぁ、マイペースでやります、ハイ。
 とにかく冷えそうですので風邪にはお気をつけを。

 と言う事で以上で。
 また、後日......




2006/04/06
 さて、昨日は職場Cへの復帰の日でしたかね。
 ま......寝過ぎて寝られないと言う状況下、結局30分程度寝たぐらいで起き出しまして......微妙に眠い(^^; まぁ、久しぶりに仕事と言う意識もあったんでしょうけど。とりあえず切り替えて久しぶりに定時に出勤。
 で、ちょいと途上で飯を食ってから職場Cへと出向きましたか。
 ま、1年ぶりに、と言う人等に挨拶しつつ職場Bで同じだった人もいまして挨拶など。他にも管理人がいない間に異動して着た人もいましたので挨拶していましたか......とりあえず、管理人が2年前に組んだチームでは半分ぐらいが変わったんですけど、まぁあまり問題もなく。新人さんが一人いたぐらいですかね。
 で、挨拶回りついでにちょこまかと仕事と言うか。
 勝手知ったるなんちゃら、と言うヤツでして......こっちも動きが分かっている分早く動けると言うか。即座になじんだのがまた......(^^; 誰も違和感を感じないのが面白いものです。
#昨日の強い風雨が厄介でしたけど。
 まぁ、とりあえずそんな状態で。
 基本的には挨拶回り見たいな物だったんですがね......ハイ。夕方には帰路につきまして帰宅。その後、落ちていました、すぐに(^^;

 と言う事で、14時間爆睡後の生存報告です。
 また、後日......




2006/04/05
 さて、昨日はバッテリーの切れた一日でしたかね。
 何つぅか......眠い。とっても眠い。非常に眠い。と言う事で、起き出したのは9時過ぎだったんですけど、これも結構「がんばって」起き出した感じ。その後、午前中は相変わらずもぼへっとやっていたんですが、昼食後に落ちると言う状態に。
 ま、読書しながら落ちたんですがね......4時半まで寝ていましたかね。
 気合いが入っていないと言うか。とにかく緊張感がないと言う事でしょうか。ま、起き出してから1時間ほど、「ゴッドファーザー PART II」のコッポラの音声解説を見たりしていましたけどね。
 基本的に、のんびりやりました、ハイ。

 そして昨日は日中は暖かい一日でしたけど。
 ま、窓を少し明けると、結構穏やかな風があって、しかも総じて暖かめと言う状態でしたのでこれは中々気持ちが良かったのですが。しかし、夕方には雲が多く風向きも変わったようでしたかね.....今一つの天気と言う感じに。事実夜には少し小雨と言うか霧雨と言う状態になりましたか。
 数日間の安定、と言うのがあまりないですね.......

 Nature.comを見ていまして。
 Better bifocals on the horizonと言う話があるようで。二焦点の眼鏡での技術革新と言う事でしょうかね......
 読んでみますと......使いづらい二焦点の眼鏡の使用者達よ、元気を出しなさい。新しいレンズが二つのレンズのタイプの切り替えの問題の解決方法を示せるだろう。電動式のデザインが、今回の場合ならばスイッチの切り替えで、あるレンズの倍率からまばたきの間に別の倍率へと変えてしまうだろう。  これは二焦点及び三焦点の物を使用している人には良いニュースであり、そしてこれはおそらく我々の大半にとっても層であろう。45歳以上の人々の9割ほどは老眼が進行し、レンズはその柔軟性を失って遠い物体と近い物体での焦点の切り替えがより難しくなる。
 この難儀のもっとも一般的な解決法は二焦点、あるいは三焦点のレンズを使う事であり、これは二つあるいは三つの領域にレンズを分け、それぞれが異なる焦点を持つと言うものである。しかし、そのような眼鏡は視界が限定される上に、使用者にある物体を見るには、レンズの特定の場所を使うように要求する事になる。例えば近くの物体ならば、下の方をのぞき見るようにするが、これはめまいや頭痛を引き起こす事がある。徐々に倍率が変わる遠近両用眼鏡のレンズ(可変焦点レンズ)もまた、使用者に遠近を見るにそってその視点を上げたり下げたりする必要がある。
 この為に、研究者達はレンズ全体に渡って異なる倍率をもつレンズを作りにかかった。「我々は多くの人への生活の質の改善を望んでいる」とUniversity of ArizonaのGuoqiang Liは言う。彼と同僚Nasser Peyghambarianはチームを率いて、小型の電極を構造中に同心円上に埋め込んで、電流が流れた時に焦点を変えるようにした液晶レンズを開発した。
 液晶は半分が液体で、半分が固体である。これらは様々に使用されており、これには技術の他にクモの糸のように自然界でも見られる。これらを光学的に利用する事は、これらの分子が通常特定の方向に指向されることになる。しかし電圧をかける事で、一定の配置を保ったまま異なった状態に変える事ができる。そして配置を替える事で焦点を変える力を持つ事になる。これには販売されているバッテリー異常の電圧は不要で、1秒もかからずに行われる。
 電流がないと、Liのレンズはユーザーに遠い物体を見せるようにさせる。しかし電流が流れるようスイッチが入ると、レンズは拡大して近くの物体を見えるように変わる。研究者達は運転と言った遠くを見るように要求されるような活動中において、スイッチが切れるように設定されるようにこのレンズを作った。これは電源が切れた時の危険を少なくするためである。
 医療でこれが使われた時、Liは被験者達が驚いた様子を報告している。「彼らがそれをかけると、”おぉ、本が非常によく見える”と言った」と彼は言う。この結果はProceedings of the National Academy of Sciences USAに報告された。
 患者は皆一様の視力を持っているわけではない。Liに協力したJohnson & Johnsonのeyewear divisionはこの実用的な目の商品化を望んでいる。Liはこの技術が市場に出るまでには2〜3年はかかるだろうと言う。そしてLiは最終的にはこの技術の開発で、「ちょうどカメラのレンズのように」レンズが自動的に焦点を合わせられるようにしたいと言う。
 これは有望なアイデアである、とUniversity of Miamiの眼科医であるShuliang Jiaoは言う。現在二焦点レンズを利用している老齢の人々にこれを与えることで、この技術は潜在的にさらに数百万人もの人へと使えるようになるだろう、と彼は言う。

 と言う事ですが。
 管理人はド近眼ですが老眼はさすがに入っていませんので......(^^; 「まだ」と言うべきかもしれませんけど。ただ、自動的に焦点を合わすレンズの開発、と言うのは魅力的ですね......いや、目が疲れた時とか、確かに焦点を合わせるのに苦労するようですので、目が。
 これは編集やっていた時のお話ですけどね(^^;
 まぁ、ある程度の視力の変化にも対応出来るようになっていますから、色々と潰しも利くでしょうし。良いアイデアだと思いますが......問題はどうやって焦点を合わせていくか、だよなぁ、やっぱり。コンピュータ内蔵?
 まぁ、将来的な技術と言う話になりそうですけどね。

 そしてScientists grow bladder replacement in labと言う話がありますか。患者の細胞から膀胱再生、米で7人に移植成功とある話ですが。これ、中々影響がありそうな話かとも。
 科学者達のチームが、ヒトの膀胱を研究室で成長させ、人々への移植に成功した。
 これは初めて皮膚や他の組織の断片などではなく、複雑な内臓を初めて研究室で培養させてヒトへと移植した事例である。研究者達は既にテイラーメードの腎臓、肝臓、あるいは心臓を培養の研究をしており、これはドナー不足の臓器の問題を回避し、そして拒否反応の問題の解決となるだろう。
 Wake Forest Unibersity School of MidicineのAnthony Atalaと同僚らは、7人の膀胱の機能不全を起こした脊椎披裂の子供から細胞を得て、これを使って薄い組織の嚢を作った。彼らはこれを患者自身の膀胱に移植した。これはくりぬいたグレープフルーツのようなものになっている。チームは1999年からこの研究を始め、そしてThe Lancetへこの結果を公開するまでの数年間患者を追跡した。
 もっとも有望な技術の移植を受けた3人の患者では、膀胱はよく働き、現在の最良の治療よりも洩れが少なかった。その治療の方法は腸組織の一部を使って膀胱を修復すると言うものである。
 「これは明らかに全ての組織の技術者にとって多くの興奮をもたらすものだろう」とAdvanced Urology Institute of Illinoisで幹細胞を使った膀胱の修復の研究をしているSteve Chungは言う。
 新しい体のパーツを作る事は簡単ではない。医療研究者は最初に細胞の元を見付け、研究室で多様な働きをさせるように誘導しなければならない。次に、彼らは細胞を通常の臓器とにたような構造に作り上げるが、しばしばこれは「足場」の上で培養させる事になる。彼らはまた、その臓器が適切に神経あるいは血流から栄養を与えられるようにしなければならない。
 Aalaのチームは、各患者からとった郵便切手サイズの膀胱組織のスライスでこれを行い、そして細胞を培養した。彼らは筋肉細胞の層を膀胱の形をした生分解性の合成ポリマーとコラーゲンの足場に広げ、そして膀胱上皮細胞(bladder urothelial cells)の別々の層をその内部に加えた。
 チームが患者の膀胱へと移植するまでの数週間、のこの臓器は栄養のスープで培養された。
 研究者達は既に人工的に培養した皮膚組織を手術に使用しており、そして科学者達は現実に体の中のあらゆる臓器全ての補修、あるいは置き換えの研究をしている。この最新の研究は意義深い前進となるだろう。「彼らは現にヒトでこれをやってのけ、そしてその機能を増やして見せたのだ」とHarvard Universityの組織エンジニアの専門家であるDavid Mooneyは言う。しかし専門家達は、膀胱は心臓などと比較すると比較的単純な組織であると注意する。
 Atalaはチームは今この技術を洗練して多くの膀胱の病気や問題を持つ患者達に提供できるようにしたい、と言う。泌尿器科医達は特にこれを膀胱ガンの患者に適応したいだろう、とChungは言う。しかし病気をしている患者自身の細胞から新しい膀胱を培養する事は、細胞が既にガンになりやすい傾向のために難しいだろう。
 これに対して一つの方法は、骨髄と言った体の他の部分から幹細胞を得て、ここから膀胱組織を作り出すようにする事である。しかしそのような研究はAtalaの物よりもまだ進んでいない。

 と言う事のようですが。
 まぁ、若い子供から作ったと言うのも一つのメリットなのかもしれませんが。とにかく注意する必要があるのは「患者自身の健康な細胞から」と言うのがありますか......いや、大きな技術だと思います。今すぐ多数に使えるか、と言うとまた難しいですけど。何か別の病気・怪我で臓器が破損した場合の回復にはかなり使えると言う事になるでしょう。
 そう言うのもできるようになったのね......
 まぁ、ガン化した細胞ではダメですけどね。これがとりあえずのネックか.....原理的にはしようがないですが。どうしても、と言う場合は遺伝子の修復を経て行う事のなりますから、倫理的な問題が厄介になる可能性があるわけですけど。
 ふむ......ま、臓器が健康ならば色々と使えると言うことはメリットだよなぁ。
 膀胱の他に何ができますかね......肝臓辺りは個人的に興味がありますけどね。再生能力も高い肝臓ですから、結構使い道はありそうな気もしますが。
 いや、大きい話です。

 後はビタミンC不足で老化促進 都の研究員ら解明ビタミンC:老化予防に有効 不足のマウス老い4倍加速と言う様な、どっかの番組が喜びそうな話があるようですが。
 えぇ、「どっかの番組」ってのは全体の「一部」をとって勝手に全部扱いするような、嘘臭いヤツの事ですが。
 まぁ、それはともかくとしてもビタミンCですか。不足する事で4倍以上も老化が早く進むと言うことがマウスの実験で分かったと言う事のようですが。東京都老人総合研究所の石神昭人・主任研究員と東京医科歯科大大学院の下門顕太郎教授らの研究グループの仕事と言う事ですけど。
 面白いもんですがね。
 ちなみに、人間はビタミンCが合成出来ないので外部からとる事になりますが、マウスは自身で作れるように遺伝子を持っていますので基本的に不足しません。と言う事でどうしたか、と言うとマウスの遺伝子をいじくって作らないようにしたと言う事のようで。で、それにビタミンCの少ないエサで飼育と言う。
 その結果、寿命が4分の1程と言う事のようで......半数が死ぬまでの時間経過を調べたようですが。ちゃんと「老衰」が死因だったと言う事のようですが。で、当然ビタミンC不足の壊血病にもなったということのようですけど。
 ......壊血病で死んだんじゃあるまいな?(^^; まぁ、大丈夫でしょうけど。
 ま、船乗りの時代の死亡率で多くの割合を占めた壊血病ですので、中々馬鹿にならんのですが。ビタミンCは代謝機能、コラーゲンの生成、生体異物代謝、免疫機能への関与がありますので。酸化防止と言うのもあるか......生体機能の維持には必須(だからビタミン=生命のアミンなわけ)と言う事になりますが.....当然これらの機能が進まなければ老化が進行するわけですな。
 と言うか、ビタミンCと老化の関係を実証したのは初めてでは?
 一応、老化の研究に役立つだろうと言う事ですけどね......細かいのは色々と、どうかかわってくるのでしょうかねぇ。

 他にES細胞事件:黄元教授、捏造の事実知らず 韓国と言う話もあるようですが。
 さて.....どうなんですかね、これは。チームの一員の「単独犯行」と言う話になってきていると言う事のようですが、個人的には微妙な気がするんだよなぁ......まぁ、どっちにしてもチームリーダーたる人間の責任は変わらんですし、影響は大きいですので「どうだか」と思いますが。
 っつぅか、チェックがずさんだろ、いくら何でも。
 どうなのでしょうかね、本当に。

 後は巡回して知ったんですけど。
  Top 10 Strangest Computer Miceと言うのがあるようで.....マウスでまぁ.....奇妙なマウスと言う華南と言うか。それを10個ほど集めて掲載したと言う事なんですが。
 いやぁ.....違和感あるなぁ(^^;
 っつぅか、使いやすいんだろうかと思ってしまいますが。こういう「道具」はやはり実用性と使いやすさが重要であって奇抜さではないはず、と質実剛健な方に向く人間としては思ってしまうものはあるんですが。
 っつぅか、ジョイスティックを「マウス」と言い張るか......いや、極く初期にはジョイスティックでやっていたと言う話はありますけど。携帯電話の様なヤツとか、マリオはいらんなぁ(笑) 後は某ファミコンの機器の如きものがありますが......えぇ、コントローラだけでなくて、グローブの方があったりとか......
 ふむ.....フットマウス(^^;
 そう言えば、昔X68k版サンダーフォースIIの「裏技」と称し、「足か何かでマウスを動かしておくと速度が落ちる」とか何とか、雑誌に投稿したのがいた記憶があるなぁ......

 それと、本気かどうかよく分からんのですが。
 色々とアレな話を提供するX51.orgから、笑っちまったんで町中に設置されたスーパーマリオのハテナブロックに爆弾処理班が出動 米と言う話があるようです.....お〜い(^^; まぁ、でも確かにいきなり町中に出てきたら怪しむと言えば怪しむでしょうけど。
 っつぅか、そう言う世の中と言うのも悲しいものがありますが。
 しかしブロックを作る方も大した物です。十代の少女5名だそうですが、17個程町に設置したそうで。罪に問われる可能性もあるとか.....まぁ、なんつぅか世知辛いと言うか......ねぇ。余裕がないと言う事でもあるのでしょうが。
 下から叩いたら爆弾でも出るかと?
 ちなみに、今では既に消え去った設定ですが、スーマリのブロックは確か設定上「クッパに変えられてしまった連中」が正体、と言う話になっていましたよね、確か.......それをぶっ壊していくマリオ。まぁ、中々ブラックですが......

 ま、こんな所で以上で締めるとしましょう。
 さて、今日は関東以西の太平洋沿岸に前線を伴った低気圧が入ってくるようで。そういう事で、太平洋側は天気が悪く、雨。西の方からは回復してくるようですけどね.....今一つの天気に。北海道の方も雲がやがて出てくると言う予報ですか。関東地方も雨後曇りで、日中は降りやすい状況に。東京で13/10と言う予報と。
 まぁ、まだ微妙ですな。

 さて、今日は水曜日ですか。
 管理人は新しい仕事というか、職場.....とは言っても「出戻り」ですけど(笑) 職場Cの方へ顔を出す事になっているので出てきますかね......まぁ、挨拶回りみたいなものです。本格的なのは来週からなんですが、まぁそこら辺の打ち合わせもあるか。
 で、夜に宴会とか云々(^^;
 まぁ、良いですけどね......と言う事で、帰りが分からんですが。まぁ、とりあえずきっちりやっていこうかと思います。まぁ、これで気が入れば良いのですがね。

 と言う事で以上で。
 また、後日......




2006/04/04
 さて、昨日もゆっくりとした一日でしたかね。
 とりあえず......何か眠い(^^; 気が緩んでいると言うのが最近は大きくなってきているのではないかと思っていますけど。まぁ.....10時半頃でしたかね、起き出したのは。どうにも何つぅか眠い(^^;
 で、起き出してから暫くネット上など回っていたんですが。
 桜を色々と見ようかと思い立ちまして、昼前に外出。で、最近地元でできた洋食屋によってみようか、と地元の桜をフラフラと見ながら歩きつつ、洋食屋で食事......小さいんですが、思ったよりは客の入りが多かったなぁ。
 以前はイタリアの食事を云々と言う店だったんですが。同じ経営者なのかは不明です。
 で、その後桜の多い地域へと歩いてきまして。桜が多い、とは言っても「人が多い」は邪魔なので、一人で楽しめる所、という.....あるんですよ、えぇ。探せば結構あるものだったりしますが。月曜日と言うのも一つ有利に働くものではあるのですがね。
 で、フラフラと歩きながらフラフラと桜を見て帰宅。
 その後、暫く体を休めてから夕食前まで映画「アンタッチャブル」を見ていましたかね。で、後はまぁ、ゆっくりとやると言うパターンでして。
 ハイ、ゆっくりとしています。

 そして昨日は暖かく風の強い一日でしたか。
 かなり強い風でしたけどね。東京で秒速30m以上と言う話だったようですが。確かにそういう感じだったなぁ......歩くのに空気の壁が邪魔になると言うケース。桜も結構散っていましたかね......まだがんがん散るわけではないんですけど。
 ただ、見晴らしの良い所で見ていると、結構先の方で舞い上がった砂煙で少しかすんでいるような事もありましたか.....空まで。青い空が何か色違うんですよねぇ.....
 いや、荒れた天気の一日でした。

 で、まぁ桜。
 デジカメ見たら桜だらけ(笑) いや、中のデータの話ですよこれは。まぁ、大した物ですけどね......いや、日本人の桜好きには(^^; 否定するものでもないですがね。個人的には好きなものでもありますから。
 えぇ、多分人の力で多いに栄えている植物でしょう、桜は。特にソメイヨシノは。
 ま、住んでいる地域で色々とあるでしょうけど。管理人の場合は見晴らしの良い所があるので、そこをざっと見て桜の位置を把握するとか、散歩で大体知っているとかありますけどね。まぁ、やっぱりこういうのは人のいない所を知って一人で楽しむ、と言うのがぜいたくな楽しみ方なんだろうと思います。
 皆さんはそういう場所、お持ちで?

 で、見ていたDVDが「アンタッチャブル(The Untouchables)」。
 1987年の作品で119分。監督はブライアン・デ・パルマ。主人公エリオット・ネス役にケビン・コスナー、相棒であるジミー・マローン役にショーン・コネリー、オスカー・ウォレス役にチャールズ・マーティン・スミス、ジョージ・ストーン役にアンディ・ガルシア、アル・カポネ役にロバート・デ・ニーロ。
 時代は禁酒法時代。ギャングの激しい争いの中で、特にアル・カポネしきるシカゴは完全にギャングの支配下にあった。財務省の特別捜査官エリオット・ネスはこれに対抗すべくシカゴに送られるが、その先にはギャングとの激しい対立が待ちかまえていた。ネス達はギャングらと対立するが.......禁酒法時代を代表する極めて有名な作品でしょう。
 で、まぁ、見ていると訳やらミスが若干気になりましたが(^^;
 例えばlaw enforcement=警官、ではないし。眠る前の祈り(マザーグースにあるもの)は意訳だったり、マローンを引き入れる時の説得時に、第一ボタンをしていたり外していたりとか(^^; そう言えば、ハンマーを起こしてトリガーがトリガーガードよりに普通は動くんだよな.....とか色々と。
 まぁ、ともかく娯楽作品としてはかなり優秀な作品でして。
 個人的に結構好きな作品でもありますかね。総じて完成度が高いと言うか。話の筋からテンポ、音楽、役者とバランスや質が高く出来ていると言う。まぁ、難癖つけるならば若干のミス(?)と、殺し屋が墜落するシーンぐらいな物で(笑)
 結局、見ていて分かりやすい作品なんですよね......だからといって劣っている作品ではない。これは質が高いと言う証明でもあるでしょうが。人間模様やガンアクション、いずれも優れていると言う。テンポがそういう意味ではかなり優れていると言うか......絵的にも結構良いものがあるんですよね。例えばマーロンを殺しに掛かる殺し屋。いつどう襲いかかるか、と言う時に外から淡々と、と言うのではなくカメラが殺し屋視点で動く。そして何よりも「戦艦ポチョムキン」の著名なオデッサの坂のシーンのオマージュでもある駅での銃撃戦。じりじりと最初進みますが、始まると絵的にもテンポ的にも良い。長すぎず短すぎず。
 質の高い映画だよなぁ、と。
 もっとも、マーロンっつぅかショーン・コネリーが色々と「食って」いる作品でもありますけどねぇ.......(^^;
 ま、楽しめた作品と言うか。未見の方は是非、という良作ですね。

 それにしても禁酒法時代ですか。
 大元は困った事に宗教屋が政治にからんできた事によりますが.......まぁ、現代において宗教原理に傾いた連中が政治をやるとろくでもない、と言う証明みたいなものなんですけど。1920年頃に存在した政党に「禁酒党」と言う政党がありまして、彼らが唱えた政策として「酒は全ての罪悪の元である」と言う物がありまして。その為に禁酒法を、と言う.....
 ま、今だったら冗談のように聞こえますが、19世紀の後半頃から禁酒党(Prohibition Party)は大統領選に候補者立てるぐらいの勢力がありまして......ま、「第三の政党」と言うかそれくらい規模が大きかったと言う。
 で、後は禁酒運動をキリスト教団体と結託して禁酒法制定、と。1920年1月17日から施行しまして、1933年12月5日まで(連邦議会での議決は2月下旬)やっていますね......ちょうどニューディール政策の頃ですな。まぁ、不況がよりこの法律の廃止に傾いたと言う話もあるんですが。
 で、「成果」はどうだったかと言うと、ニューヨークでは施行前に15000ほどの酒場が、施行後に全部地下に潜ってその数32000を数えたと言う話があります。また施行前と施行後で飲酒量は10%増え、さらに飲酒運転の摘発数も施行初年の1年間と1927年では450%以上と言う数に上っています。
 で、まぁ何がまずかったかと言うと禁酒法で酒が禁止されても守ろう、と言うヤツは基本的にあまりいないわけで、基本的に需要が高い。で、地下に潜っている訳ですから、当然非合法となる。「非合法で需要が多い」となれば当然その手の組織が出てくる事になるわけで......ギャングの戦争の時代が始まる事になる。
 その代表格はシカゴ。
 禁酒法の施行後の対立を経て、最終的にジョニー・トーリオが密造酒を一手に引き受けてシカゴの暗黒街のボスとなり、そのトリオの後継者がカポネで、1925年から君臨する事になる。
 ちなみに、カポネの車は窓ガラスの厚さ2.5cm、重量7トンのキャデラックだったそうで......当時3万ドルの物を使用していたと言う話もある。
 で、その対立の凄さは壮絶なもので、ギャング間の闘争によってギャングの平均寿命が55歳から38歳まで下がり、さらに捜査に携わったFBI職員の殉職者は500人以上、市民も2000人以上が死亡しています。
 ついでに書いとくと、有名ですが密造酒も高質なものから低質なものまでピンキリ.....と言う事でこんな話も出てくるわけですな、えぇ。
 まぁ、むちゃくちゃな時代ですな。

 ちなみに、ネスは財務省の職員ですのでお気をつけを。
 警察官ではないですね......だから作中でも「役人に〜」と言われる事になるんですが。ただ、財務関係の機関は密輸関係の摘発等もありますので、小型武器の携帯もすれば摘発もする事になります.....まぁ、大体は他と組むようですが。
 まぁ、でも日本の税関職員とかがショットガンもって、ってことはないだろうとは思いますけどね(^^;

 で、巡回していまして。
 色々とあるんですが.......まぁ、目に付いたものとしては放射線治療の副作用、血液から予測 放医研がシステムとか高級牛肉の生産自在? 霜降り遺伝子発見 京大グループとかあるんですが。
 色々とあるんですけどね、何か。
 とりあえず新種の肝炎ウイルスか、台湾チームがDNA配列発見と言う話が結構目に付きましたかね......新しい肝炎ですか。NV-Fと言う事でF型と言う事になるのかもしれませんけど。
 これも中々落ち着きませんね......

 で、ニコチン、やはり肺がん増殖に関与? 治療薬の働き阻害と言う記事が。
 ニコチンは一応、殺虫剤関係でもありますし学生・学部生時代に研究室で使っていたものですので(管理人自体は有機リン系ですけど)知識的なものは結構ありますけど......まぁ、そっちは神経の話になるんですがね。ただ、こっちは違うベクトル。
 っつぅか、肺ガン用抗がん剤(記事ではゲムシタビン、シスプラチン、パクリタキセルとなっていますが)の使用時にニコチンがあると作用の阻害をすると言う事が分かったと。死ぬガン細胞の数が減ると言う事ですけど、「明らかに」とありますから顕著と言う事か。
 まぁ、肺ガンでタバコを吸うように指導はされないでしょうけど、ニコチンパッチやガムの問題が出てくるようで.....少量でも、と言う事のようですから厄介か。どういう部分で作用が拮抗しているのか、と言うとニコチンによって活性化する2種類の遺伝子が問題ではないかと言う事のようで。
 何だろう?
 ま、シンプルに考えるとニコチンの解毒代謝のために遺伝子が活性化し、それに伴って抗がん剤も解毒代謝されてしまう、と言う考えも可能ですが.....もしそれが正解ならば、記事にある
 と言っても、ニコチンの毒性が問題になりそうな気が無きにしもあらず......まぁ、何に関係している遺伝しか、と言う問題ですけどねぇ(^^; 解毒関係と言う感じが何となくしたので。
#ニコチン自体異物で毒性が高いから排除する必要があるわけで......

 ま、こんな所で以上で締めるとしますかね。
 さて、今日は高気圧が太平洋側にどんとあるようで。もっとも、低気圧に挟まれた形になっていますから、その次は雨と言う事になるのか......とりあえず、高気圧の移動とともに低気圧が入ってくる為、西日本では晴れ後雨。東の方は晴れるようですが、関東付近は晴れ後曇り。東京で16/9と言う予報と。
 まぁ、風は落ち着きそうですが。

 さて、今日は火曜日ですか。
 とりあえず管理人は本日で休暇終了と言う事になりそうですかね.....ハイ、まぁ最終日。と言っても本格的に仕事が始まるのはおそらく来週なんでしょうが(^^; 一応、まぁとりあえずマイペースでやります、ハイ。
 ゆとりはあるんですよね、色々と。
 まぁ、ぼへっとやります。

 と言う事で以上で。
 また、後日......




2006/04/03 ログの整理をしました。
 「愚痴、日記、あるいは更新履歴」及びstatの2006/03分を更新しました。

 さて、昨日もゆっくりとしていましたかね。
 とりあえず、9時過ぎに起き出しましたが、午前中は来客であれこれ。いや、もう関係ないのに落ち着かない(^^; 無駄に電話も多かったんで、まぁ午前中は落ち着くのをあきらめましたかね......(^^; まったくまぁ、なんつぅか。
 で、昼食後に少し落ち着いてから映画「ゴッドファーザー PART II(The Godfather: PART II)」を見ていましたかね。200分......ぶっ続けでしたから、気づいたらあっという間に4時(^^; えぇ、まぁ中々疲れると言うか、一応覚悟を決めて見る必要があるよなぁと思いましたけどね......
#「スパルタカス」とかもいつ見るかねぇ......(^^;
 そして夜には定年退職した母の為の食事会と言う事で、会食。
 えぇ、まぁゆっくりでしたか。

 そして昨日は何か半端な天気の一日でしたかね。
 朝は曇り、昼もまだ曇り。テレビでは雨が降ると言っていたんですが、全く降らず......で、夕方前から降り始めていましたかね。風が結構吹いていましたので、外では桜が散っていたのかも? 気温は比較的高めで推移していたようですが。
 ま、最終的に夕方から雷雨で中々激しかったです。まぁ、何つぅか半端な天気の一日でしたかね......

 で、昨日見ていたDVDが「ゴッドファーザー PART II(The Godfather: PART II)」。
 1974年アメリカの作品。200分でDVD版は二枚組。前作に引き続いてアカデミー賞受賞作品。監督はフランシス・コッポラ。主人公ドン・マイケル・コルレオーネ役にアル・パチーノ。若き日のドン・ヴィト・コルレオーネ役にロバート・デ・ニーロ。トム・ヘイゲン役にロバート・デュバル。マイケルの妻ケイ役にダイアン・キートン、マイケルの妹コニー役にタリア・シャイア。母親役にはモルガナ・キング。その他諸々。
 ストーリーは前作でコルレオーネファミリーのドンにのし上がったマイケルを軸に、若き日のヴィトと重ねつつ、マイケルが次世代のドンへとなるまでを描いていく、と言うもの。
 で、まぁ何つぅか.....長い(笑)
 まぁ、200分ですからねぇ......でもきっちり連続して見ていましたからやはり面白かったのでしょうが。とりあえず見事なのがヴィトとマイケルの対比。何かにつけて二人を比較するかのごとくヴィトの話が入ってくるんですが、これがまた良い対比となっていると言う。
 そして、マイケルの孤独ですかねぇ.....最後の家族でヴィトの誕生日を祝うシーンでのマイケルが見事にそれを象徴していると言うべきか。
 でも、二人の対比も結構難しいんですよね、これ。
 会話でも出てきていますが「時代が違う」、と言う事が大きいかと.....ヴィトはフランクが言うようにやはり「古き良き時代」の男。マイケルはそういう意味では「現代」の男。しかし、マイケルと比較するヴィトはやはり器が違うと言うか......苦労人としてスタートし、そこから周囲の人間とのやり取りからのし上がっていったヴィトと、金を中心に冷徹に「ビジネス」を広げていくマイケル。ヴィトには人が集まるものの、マイケルは孤独になっていくわけで。
 それは一つは器の違いでもあるのでしょうがね.......
 そういう事を見ると、家族や周囲が消えていくマイケルと、家族を栄えさせていったヴィト。「家族の物語」として見ていくと、こういう部分は結構難しい話に思いましたが。
 まぁ、「マイケルとヴィト、どっちに仕えたい?」って聞かれたら即答でヴィトって言うよなぁ......前作でもそう言う雰囲気はちゃんと出しているんですよね、えぇ。葬儀屋への「借りを返してもらう」所とかもろもろ。
 結構悲しい作品かもしれません。

 で、他に見ていった点として。
 まぁ、アル・パチーノも良い演技でしたが、全体的に暗い表情ばっかりなんでなんつぅか(^^; 対照的に好演したのはデ・ニーロでしょうか。あのかすれ声もよく出していましたねぇ......雰囲気をうまく出していたように思いますが。
 後は......そうそう、一つの作品として見ていくと個人的には前作の方が好きだなぁ、と。今回はちと暗くて重いのが延々と続く感じで。それのガス抜き的なシーンも含まっていたのがヴィトのシーンだったと思うんですがね。まぁ、ヴィトの話だけならば一つのサクセスストーリーにもなりますから、それなりにまぁ見ていて面白いと言うのもあるとは思いますけど。
 ちょっと、こうやっぱり暗いんですよね、本作は。前作のような「うお、凄ぇ」と言うような鮮烈さがちと足りないっつぅか。もちろん、結構高いレベルの作品ですので、そう言う段階においての「足りない」と言う話ですけどね。
 う〜む......
#ヴィトの話はでも面白かったなぁ。

 他に見ていますと。
 え〜......とりあえず世界各地でエイプリルフールは終わったわけですが。エープリルフール:歌で本人識別? 英紙が「うそ」競うと言う事だそうですが。
 まぁ、日本とお国柄が違うと言うにしても......
 と言う書き出しもまたなんつぅか(笑)
 日本の新聞はもうちょいやっても、って思うんですが世の中はあまり許容してくれないようですので、こういうのはやってくれないようで......まぁ、もっとも去年は「丸々信じて新聞に載せちゃった」と言う国もありましたけどね。
 分かりやすいジョークなら良い気もするけどな.....
 昔はあるテレビも「青い桜が出ました」なんて昼のニュースでやってクレームが殺到したと言う話があるようですので。そう言うのも「狭い」と思いますがね。まぁ、どうせ「叩くのが大好き」と言う根が暗いのもいるのでしょうが。
 許容性だろうなぁ......

 ま、こんな所で以上で締めるとしますかね。
 さて、今日は低気圧が抜けて、各所で天候が回復するようで。もっとも日本海側北陸以北は雨が多く、北の方に行くと雪になるようですが。関東地方は晴れ。東京で16/11と言う予報ですか。
 まぁ、仕事がなければ花見と言う人も多いかも?

 さて、今日から一週間が本格化ですか。
 管理人もぼちぼち休暇が終わりとなりそうです......と言う事ですが、まぁ今日からと言うわけではないので、とりあえず今日もゆっくり出来る事になりますか。
 マイペースでやろうかとは思いますけどね......無駄に寝まくるのもぜいたくかも(笑)
 ま、ゆっくりやります。

 と言う事で以上で。
 また、後日......




2006/04/02 通常版に復帰しました。細部の修正をしました。
 エイプリルフール特別版は終わりです。

 さて、エイプリルフールに管理人が「真実の全て」を語るなんてことを皆さんは期待しているんですかね?(笑)
 ま、それはともかく昨日はエイプリルフールでしたか。
 え〜......とりあえず日が変わって更新しまして......そのことはまた後で書く事としまして、真っ先にしたのは実は管理人の親の退職の為の乾杯、でしたか。いや、そういう年齢でして......無事に責任ある仕事を終えた、と言う事で家族で乾杯しました。
 えぇ、中々美味かったです紅寿......っつぅか、止まらん(^^;
 で、まぁその後に寝て起き出したのが9時。午前中は暫くうだうだしつつ、その後デジカメを持って暫く散歩。地元の近辺をあれこれと、桜を求めて歩いてみましたかね.......で、結構だらだらと歩いてから帰宅。
 で、ぼへっと後はやっていましたかね.......まぁ、単純ではないんですが、一応平穏に。
 何か指輪物語の映画版もやっていたようですが......やっぱり、攻城戦に関しては90年も前の映画「イントレランス(Intolerance)」の方がすごいよなぁ、とか何とか思っていたりとかしていましたが(^^;
 ま、のんびりの一日でしたか。

 そして昨日は暖かい一日でしたか。
 コートを着ている人はそんなに寒いのかと思うものがありましたが......(^^; まぁ、歩くと中々。で、穏やかに晴れ渡っていれば当然桜は人を呼ぶわけでして、花見している人が結構いましたかね.....もちろん公園で、と言う話ですが。
 ま、見てみると白いヤツはもう葉を出しているものもあるものの、ピンク色の物はまだ「これから」と言う感じのものもありまして。天候次第ではまだまだ楽しめそうな感じではありますが。
 でも夕方からは雲が出てきましてまた天気の方向が変わりましたか。
 今日は花を散らす雨となるのか? まだまだ持つのか?

 で、エイプリルフール。
 え〜......実はある事をした人しか見られないページにおいて書いておいたんですが、本当の部分と嘘が壮絶に入り交じっていますので、くれぐれも「真っ当に信じる」と言う事は止めておきましょう(笑)
 いや、限りなくまじめに書いた文章もあるにはあるんですがね......「からむこらむ」を書く時の話、とか。構築からどういう考えでやっているか、とかもろもろの部分は結構真剣にやっていますので、まぁ興味あって見た方には参考になるでしょう......逃した方? 残念でした、としか(^^;
#特に何も要望もなかったようですし。
 なお、
 としげのーさんから頂戴しましたが、実は今回は時間がありませんでした(- -; まぁ、とりあえず長く続いているのと結構実は「これってどうなんですか?」的な質問が時々来るので、そう言うのも含めて、と言う。
 もちろん、嘘も絡めて.......ふふふ。
#FAQ的なのに謎を無駄に作ったり残してみたり(笑)

 で、まぁ各所でやはり盛んでしたけど。
 色々と見た人もいると思いますけどね。拠点の一つとしては今年も4月1日がやってきました。と言うスラドの記事もよろしいかと思いますが。えぇ、面白いと言うかなんつぅか......相変わらず「すぐ死ぬ探検家」を作った某社もやっていますし......えらく今年は凝っていましたけど。
 他のソフトハウスもやっていますねぇ......笑ったのが、どこかのサイトで『墨攻』のキャラがセーラー服着て壮絶な違和感がありましたけど(笑) また弊社ネットワークを経由する「Winny」の規制については笑ったなぁ。他にここも面白かったか。中でもいくつかありましたが、究極のショートカット、ジャンプ台設置で首都高の渋滞が消滅!?とか.....F-ZEROを何となく思い出すものがありましたけど。
 そうそう、地球に新衛星発見  ヨーロッパの研究チームと言うのも良かったですね、えぇ。
 まぁ、時差の関係かあるいは曜日の関係でないかも知れませんけど。
 Natureがまた地味にジョークやってくれると面白いんですが......(笑)

 で、巡回してNature.comを見ていまして。
 Barren soil is starving Africansと言う話もありますが、省略。後はちょっと面白そうなStudy challenges prayers for the sickと言う話もあるんですが、心臓手術に「祈り」の効果なし? 米で1800人研究と言う記事が当てはまるのでご参考まで......悪影響もある、と言うのが面白いものですが。
 病は気から、などと言っても......悪くとらえるか、あるいは対抗する為の気力となるのか(^^;
 で、Chemistry: the video gameと言う話がありますか。学生に仕事させる為に.....?
 読んでみますと.....あなたは化学の分野におけるもっとも素晴らしい精神を持った研究室の深い所にいる。しかし、愚かな人工知能によって動かされるロボットがそれを取っ払い、そして装置を使ってその世界を壊そうと計画するだろう! あなたの手によって悪のロボットが動かなくなった後で、あなたはHaber-Bosch roomに辿り着く。そして今、あなたは正しくアンモニアを作らされ、さもなくば死ぬ事となる。
 「学生はビデオゲームで遊んでいる」とAmerican Chemical Societyの会合で3月29日、Gabriela Waeaverは化学教師のグループに語った。「彼らは一日に何時間でも遊んでいるだろう。彼らはおそらくあなたの教室で遊んでいるはずだ。」
 もし、あなたが彼らを克服出来なければ、彼らへ参加しなさい。Purdue Universityの化学の准教授(associate professor)であるWeaverは、その問題についてのコンピュータゲームを作った。彼女はこのプロトタイプが学生にElectronic Arts(EA)社のゲームのような強い影響を与える事を期待している。
 当然、彼女の補助金は単にThe SimsやMystの開発の一部でしかない。しかし彼女がそれに望んでいる事は、何かをある段階までやる事で、十分な金を持つ企業に関心を持ってもらうと言う事である。
 Weaverは彼女の考えるゲームを手伝ってもらう為に、化学及びコンピュータサイエンスの学部生及び大学院生を募った。彼女はわずかなルールを作った。「射撃がある事(There will be shooting)、でもそれで死んだり血が出ない事」。この為に、熱冷銃(と勝手に訳しているが、元はhot-and-cold gun)が反応とロボットの無力化に使える事ができる。「私は技術的にどのようにして冷凍銃が動くかなんて知らない」とWeaverも認める。
 これまでの所、彼らはCritical Mass(ゲームのタイトルと思われる)をこのように作った。これにはたくさんのいくつかの化学的なミッションとともにシューティングの要素を入れてある。
 教育的なビデオゲームは、教育家達の大きな熱意にもかかわらず今まで大きくはなっていない。少なくとも、馬鹿らしく見せるようなビデオゲームは作っていない。問題の一部はEAの様にプレーヤーを支配している産業が、どのようにしてそれらに金をつぎ込むか理解してない事である。
 「基本的には彼らは魅力的な作り方や、準備についての考えが少ない事にある」と、Massachusetts Institute of TechnologyとUniversity of WisconsinのゲームプロジェクトEducation Arcadeのco-directorであるEric Klopferは言う。
 しかし、この戦略は教育的なゲームには向かないと彼は言う。「あなたは科学を知って、その内容をちゃんと組み合わせられなければならない」。そしてこれが一つの項目の分野から成功したゲームの戦略へとまねをするのを困難としている。
 ゲームは今電磁力や歴史、免疫学について教えるEducation Arcadeのようなプロジェクトによって開発が進められている。Klopferは働くかもしれないあるモデルが、大学といった組織に財政的なリスクをもたらし、そしてそうなるとそのようなゲームはより小さいビデオゲームのパブリッシャーの手にわたるだろうと言う。
 どのようなゲームが教育課程にどのようにして統合されるのかは解決されている。何人かは、短いゲームが授業の長さにあっていると言う。
 他の人はビデオゲームを宿題としてアイデアを出している......計画がゲームが非常にださいものと学生から思われない場合は。そしてそこに学生の土俵の上でゲームにチャレンジする事になる。

 講義をロクに聞いていないのは日本だけかと思いきや、向こうも苦労しているんですねぇ......(^^;
 ゲームで学生の気を引こうと言うものだそうですが。とりあえず計画されているらしいClitical Massの方はサイトの方のビデオも見たんですが......ちょっと昔の3DFPS的な感じですかね.......まぁ、教育とゲーム、と言うとちょっとした物ならば確かLucas Artsがやっていたりもした記憶がありますが.....いっそEAに期待するか?
 正直言って難しい物はありますけどね。需要が......(^^;
 ちなみに、管理人はまじめに机上なりなんなりで楽しかった記憶はあるんですけど。いや、電子の移動とか理解したらかなり面白かったですけどねぇ......化学反応においての話ですが。まぁ、そういう人だけではないでしょうし。向こうの大学も学生の気を引こうと必死と言う事か。
 ちなみに、日本だと確か社会で....公民の分野で「株式ゲーム」を取り入れて成功した事例が結構あったように記憶していますが。コンピュータを使ったゲームですが、意外とそう言う方向の方が良いのかなぁ、と言う気もします。
 いや、何となく大掛かりになりすぎそうな気もするんで、記事読んでいると......
#中小が大手レベルに挑んでいるような気がしないわけでも......

 ちなみに、教育的効果とゲームですか。
 管理人が役に立ったのがそう言えば一つありますね、学生時代の英語能力の増強に役立ったのがあります......X-Wing Collector's CD-ROM(笑) いや、全部ミッションが英語だったから、辞書片手に本当に一生懸命訳していた記憶がありますので。
 言葉、覚えたよなぁ......(^^;

 そしてShoebox-sized scanner can spot hidden drugsと言う話があるようですが。靴箱(下駄箱ではなく、靴が一足入る程度の箱と言う意味)サイズでテラヘルツの電波を出して密輸を防ぐ装置が開発されたと言う事ですか。
 英国の法医学者が、箱や布の中に入っている薬物や爆発物を見付ける新しいスキャナーを開発した。彼らはテラヘルツ波を使い幅広い物質を見透かす事ができるこの装置が、郵便局や警察署、法医学の研究室で使われる事を望んでいる。
 マイクロ波と赤外線の間の波長を持つテラヘルツ波は、紙、繊維、プラスチック、木、人体組織などの幅広い物体を通る事ができる。しかしたくさんの薬剤や爆発物は通さず、これによって潜在的にセキュリティ及び法医学的な走査に使う事ができる。
 この装置は「スキーブーツの箱の大きさ」であると、3月30日に行われた法医学技術の会合で発表した、Univeristy of St AndrewsのMalcolm Dunnは言う。「そして我々は究極的にこれをポータブルのサイズにしたいと思っている。」
 テラヘルツ波を使って薬物や爆弾を見付けると言うアイデアは新しいものではない。2001年、日本の理研の研究室のグループが、テラヘルツ波発生器の応用を考えた事がある。しかし彼らの装置は巨大で扱いにくかった。これは彼らがテラヘルツ波を作る時に古くさいレーザーを使う必要があったからだ。
 テラヘルツ波の放出は、電磁波のスペクトルをマイクロ波と赤外線の間の狭い範囲に収めていく。これらの波を作る事は簡単ではない。これを行う一つの方法としては「pump laser」をparametric generatorとして知られる物質に照射する方法がある。この物質はニオブ酸リチウム(lithium niobate)である。物質を通過するビームの角度を変える事で周波数が変わり、これによって出力の調節を行う。
 Dunnと彼のチームは、コンパクトなテラヘルツ波発生装置を、parametric materialを機械の外部ではなくpunp laserを発生させる装置内におく事で作った。これはまたより効率的であり、レーザーの強さが弱くならないと彼らは言う。
 スキャナーからでるテラヘルツ光はあらゆる隠された薬剤や爆発物によってブロックされるが、布や袋などは通過していく。Dunnと同僚らは既に封筒に入れたヘロインやコカインの類似物を使ってこれの検出に成功している。彼らは現在本物を使った研究許可を政府から得る最良の方法を考えている。
 実際の状況下で薬物を検出するには機械の慎重な調整が必要となるだろう、とUniversity of LeedsのGiles Daviesは言う。彼はテラヘルツ波による薬物や爆発物の探知を研究している。これらの物質がどのテラヘルツ波を吸収するのか、と言う正確なデータが、旅行者がかばんにコカインを持っているのか、あるいは単に洗剤を持っているのか調べるのに必要だと彼は言う。
 街では、薬物は非常に異なった形で持ち運ばれているとDaviesは指摘する。例えばコカインは煙を吸う「フリーベース」のコカインと言ったものや、あるいは吸飲する塩酸コカインと言うようなものもありこれらは違う形である。さらに言えば、そのような薬物はしばしば通じ薬やベーキングパウダー、人工甘味料の中に紛れるようになっており、これらはその化学的な特性が異なっている。当局はまた、アンフェタミンやエクスタシーになる塩酸エンドルフィンといった薬物の前駆体も検出したがっている。
 数ヶ月というよりは数年後、スキャナーが法医学の研究室や郵便局といった所に設置されるようになるだろう、とDunnは言う。彼とチームは現在フィールドでテスト出来るようにプロトタイプを作るよう、工業会社を求めている。

 と言う事ですが。
 理研の研究は5年も前なんだから「古くさい」とかごたごた書くなよ、とちと思うものもありますけど.....5年で機械はコンパクトになるでしょうに。まぁ、それはともかくも、良いアイデアですけどね......物質を透過する波を使った危険物の探知、と言うのは非常に重要なものですけど。現在はX線か? 銃器の類いを探知出来ますけどね......金属探知器と組み合わせていますが。ですが、薬物や爆発物ってのは結構難しい。
 で、テラヘルツ波が登場するわけですが。
 結構精度が高そうですが、確かに最後にあるように実際には「他の物に紛らわせる」と言うのが普通ですし、前駆体だと構造が違うのでまた結構吸収なども違うんですよね......これは有機化学をやった事がある人は分かるかと。
 例えばベンゼン環を持つものやジエンといった共鳴構造から紫外線を使った物質の探知、ってできますけど。その強さは構造で結構違うんですよね......まぁ、正確なデータを、と言うのは当然でしょう。
 そう言えば、以前書いたのだと先月半ばにでたThe quest for a finer gamma ray detectorと言う記事もこれにある意味関係していましたか。ガンマ線で調べるものですが、これは放射性物質の探知にからむものでしたが、ネコのトイレに反応してしまうと言う問題があると言うものでしたけど(^^;
 正確なデータ、技術というのがないとこういうのは辛いものです。

 後は以前Natureでもあれこれ出ていましたが。
 レイテ島地滑り、M3・7の揺れが引き金…日比調査団と言う話があるようですが......結局は複合的な要因だったようですね。通常の倍以上の雨で地盤が緩んだ所に、M3.7の地震。深さ8kmで崩落現場の20kmほど離れた所が震源だったようですが。
 最終的な引き金か。
 毎秒40mと言う相当な速さで家や人を巻き込んでいったわけですけどね.....やはり恐ろしいものですか。

 ま、こんな所で以上で締めるとしますかね。
 さて、今日は西から低気圧が接近ですか......例のごとくサンドイッチ体制。と言う事で日本全国は雨が降りやすい状況ですか。西は既に降っていて徐々に回復、東へと雨が移るのでこちらはこれから悪化と言う状態。関東地方は曇時々雨で、日中降るようで。東京で17/9と言う予報と。
 春の雨ですか。

 さて、今日は日曜日ですか。
 雨の日曜日となるようで。まぁ天気は今一つですので花見も微妙ではないかと思いますが、まぁ、のんびりやる事にしましょう.....とりあえずエイプリルフール絡みの作業はしなくて済むし(笑) 映画でも見るか、他の事でもするか。
 ハイ、やろうと思えば、ですな。

 と言う事で以上で。
 また、後日......




2006/04/01
April Fool !!! ;-)

Did you had a fun !?
#However, I wrote true things some.





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