〜過去の愚痴、日記、あるいは更新履歴〜
〜2006年5月分〜
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2006/05/31
さて、昨日は職場Cで仕事の一日でしたかね。
まぁ、いつも通り起き出していつも通り職場へでていったんですけど.......ちと眠い(^^; 寝が足りていたのか、あまり寝られなかったと言うのもありますが......って、ぜいたくな事を書いている気もしますけど。
で、午前中を中心に仕事をあれこれでしたかね。
説明が普段よりも多い様なもんで、まぁ疲れる事疲れる事.....細部のミスもあったなチクショウ。まぁ、でもとりあえずはやる分にはやれましたかね......予備的に調査的な仕事もあったりしたんですが、まぁ問題なく......
でもないか、天気次第か......(- -;
で、まぁ夕方には帰宅しまして、その後暫く仕事をやっていましたかね......っつぅか、何つぅか気が乗ってきません、ハイ。
とりあえず、終わってからぼ〜っとやっていましたかね......ふぅ。
そして昨日はまた蒸し暑い一日でしたか。
日中は良く晴れまして気温も上昇。湿度も高く、本格的に電車・バスでは冷房が効いていました。そんな中、スーツ着てネクタイ......ってのは馬鹿らしいと言うか、なんつぅか。だから日本の風土にあってねーっての、と思うんですけど。
中々なぁ。
ちなみに、管理人はネクタイは公の時以外は基本的にしません、ハイ。
#仕事の邪魔。
ところで昨日のゲーム系のネタ。
しげのーさんからのPing-pongラッシュより、
源平の方が遥かにやり込んだのでそっちの印象が強くて詳細憶えてないけど、オイラは妖怪道中記はワンコインで天上界いけましたです。攻略も確立されてた気も。#今じゃ全くの根性無しだけど。
追記:もしかすると難易度がアレだったかな??でも全てのエンディングは経験してた様な・・<20年も前なので記憶が曖昧です・・・
と言う事だそうですが。
しげのーさん、かなりのゲーマーだったんですね......(^^; 当時を知る人しか分からんですが。ま、懐古しているサイトを検索して探し出して見ると、やはりパターン化と言うのがあったようですが。それにしても最終面の「不殺」の上に金を取らないと言うプレイは結構ハードかと。
もっとも、当時は結構それをやりこなしてしまうプレーヤーが多かったと言うのもありますが(^^;
#そう言えば昔NIGHT STRIKER1面を目隠しでクリアーした事もやったなぁ(笑)
ちなみに、「妖怪道中記」ってのは主人公「たろすけ」が悪さばかりしていて、地獄に落とされ、そこから仏さんに会って蘇生させてもらう、と言うようなストーリーです、大ざっぱに言えば。で、最終面の「行い」によって、「地獄」「餓鬼」「畜生」「人間」「天上」の各界へと進むと言うのがエンディング。地獄だと釜ゆで、餓鬼界だとやせ細った餓鬼となり、上から落ちてくる食料を餓鬼と争う絵。畜生界では人間世界に豚として生まれ、隣の雌豚にほれられて「とほほ〜」という。人間界は葬式の真っ最中に蘇生し、天上界では仏さんや天女に囲まれて「うはうは」のVサインと言う。
で、何が難しいかと言うと、最上のエンディングである天上界に行くには、「敵を一体たりとも倒さない」と言う事と、落ちているお金を集めない(これがまたいやらしい所に設置されている事もある)と言う条件があります。
結構ハード......
さらにこのゲーム、何が地獄かと言うとプレイ後一定時間経過で「地獄火」と言うのがやってきまして。クソ堅い上に一回触ると即ゲームオーバー(このゲームは体力制)と言うろくでもないのがありまして。普通にプレイするとコイツがどうやっても出てくる上に、しかも増えていくと言うまさに地獄絵図になります。
「クソゲーじゃないか」って?
青いですな。そんなんじゃ昔のゲーセンじゃプレイ出来ませんぜ(笑)
#1面から殺る気満々のシューティングがザラにあった事も.....
#だからこそ「上手いプレーヤー」のプレイは本当に素晴らしいものがあったんですが。
なお、しげのーさんからは
それよか、スプラッターハウスの方がいろんな意味で酷かった様な・・・。
と言うメッセージも頂戴していますが。
スプラッターハウス.....どうにも苦手でしたが(^^; スライディングが何か上手く出来なかったなぁ......と言うか、あの手のアクションがあまり得意でないのもありますけど。
え〜、まぁ恋人が化け物屋敷みたいなところにさらわれ(故に「スプラッターハウス」)、主人公はホッケーの仮面かぶって(確かそいつに宿る力を借りるんだったか)恋人を取り返しに行く、と言うものなんですが。
え〜.....13金です、基本ベースは。で、また不気味な雰囲気に、角材やらナタで敵を吹っ飛ばしたときの音とエフェクトの気持ちよさがあったゲームなんですが。結構高難易度でして.....結構、じゃないな。
で、まぁネタバレしても良いでしょう。
敵の手によって恋人も化け物になっています、ハイ......後味の悪いエンディングだったかと。管理人も見た事はありませんが、結構有名な話になっているようです。
で、巡回していまして。
スラドより、X Prize財団創設者、世界初のハインライン賞を受賞と言う話があるようで。ハインラインとはSFファンなら知って当然のあの人で、記念に作られた賞だそうですが。その最初の対象者にX Prize財団の創設者ピーター・ディアマンデス氏が選ばれた、と言う。
うん、分かるような気がする。
過去のログを見れば分かる通り、管理人はこのX Prizeにかなり興味を持って見ていましたから。いやぁ、憧れですよえぇ。まぁ、彼の作家も宇宙物が多いですから、ふさわしいと言うかなんつぅか。
あとはもう一つスラドでいよいよ日本でも、飲酒状態だとエンジンが掛からない方向へ進むかと言うのがあるんですけど.....まぁ、海外で行われていますけど。息をセンサーに吹きかけて、アルコールの量が一定値以上だったらエンジンがかからない、と言うような装置がありまして。日本でその運動を起こそう、と言う話と言う。
まぁ、飲酒運転に酒気帯び運転はしょっちゅう問題になりますからねぇ。
でも、最近は自転車も飲酒運転で逮捕されるそうですから......自転車にまず設置してみては?(^^; ロックが外れないようにしておくとかで。
#酔った勢いで盗んでいく輩も減るかも?(笑)
ま、こんな所で以上で締めるとしますかね。
さて、今日は高気圧が本州を覆うようですが。北の方は雲が多く、沖縄は雨と言う事のようですけど、他は晴れるようですね。関東地方も晴れ時々曇りで東京で27/18と言う予報と。
また蒸し暑くなりそうな感じですが......
さて、今日は水曜日ですか。
管理人は仕事ですけどね.....まぁ、スケジュールが厄介な局面でどうしてくれようかと言う部分はあるんですが、まぁどうにかする事としましょう。
っつぅか、結構厄介なんだよなぁ.....手間が。
まぁ、面倒なパターンが目白押しなんですけどね。がんばって乗りきって行こうかと思います。
と言う事で以上で。
また、後日......
2006/05/30
さて、昨日はマイペースな一日でしたかね。
とりあえず、起きれない(^^; いや、寝るのに適していたかなぁ、というかなんというか.....と言う事で、9時半頃に起き出しまして。午前中はのんびりとダウンロードなぞしつつ、若干調べものとか。
で、昼過ぎてから散歩に出まして。
ま、歩くと言うのは最良の気晴らしと言う事ですが。ぼへっと寄り道をしながら地元駅を回りまして、その後食事をして帰宅。その後は資格試験の対策やらで過ごしていましたかね......
まぁ、何つぅか。
仕事の方も相まって、色々と脳みその回転が(^^; クラッチがややズルズルと滑っている感じなのがきつめですけどねぇ......まぁ、当面は落ち着かんものがあるか。
やれやれ、ですな。
と言う事で、風呂上がりに同期から貰った「雪どけ吟醸」と言う酒をすすっております。
そして昨日は天気が良いと言うか崩れたと言うか。
朝は雲が多かったような? 昼にかけて晴れまして、それなりに気温が高目。湿度もそこそこでしたが、総じて過ごしやすい感じではありましたけど。夕方からは雲が多くなりましたか......風が結構出たような感じですけど。
まぁ、何つぅか雨ばっかりよりは良いですがねぇ。
ただ、最近感じるのは日が長くなったなぁ、と。居住地域、7時でも結構明るい状態になってきました。後ひと月ぐらいで夏至ですがね.......
ところで、あまりネタもないと言うか。個人的に「ひっかかる」様な物があまりなかったんですけど。
え〜、ちょいとネット上を回っていまして偶然知ったんですが、とある所でアーケードゲームの動画を配布している所がありまして......まぁ、おそらくエミュレータか何かとは思われるんですがね......それはとりあえず、ゲーセンが一番面白かった1980年代のゲームの動画があったので、落として見て見たりしたんですが。
結構面白いというか、懐かしいと言うか......ハイ、30代以上限定のような話題になりますけど(笑)
落としたのはいくつかあったんですが、管理人が今でも「最高」と思っているゲームである「NIGHT STRIKER」のオールパシフィストとかありましたか......分かる人は分かる。分からない人はさっぱりなネタですけど(^^; 全部右ルート、と言う訳ではないんですが、やっぱりこれができる人は素晴らしい......
っつぅか、どんどんきつくなっていく誘導弾にあたふたしている様ではダメと言う事なんでしょうけど。良くよけられるよなぁ.......ほとんど「覚え」になるんでしょうけどねぇ。後はパターン化か。
まぁ、もっとも昔はこのゲームの攻略ビデオとか売られていまして、それを渋谷の某ゲーセンが流していたので見ていた事もあるのですが(あぁ、隣にはSTARBLADEがあったよなぁ)、そのビデオではずっと右ルートであっさりやってのけていましたねぇ......最初見た時はぞっとした記憶がありますけど。
#でも、後半の工場とかは苦しいんだろうなぁ......
他に見て驚いたのは「妖怪道中記」。
このゲーム、ファンは多いですが今じゃクソゲー扱いになるんじゃないだろうか......(^^; いや、マルチエンディングで超高難易度を誇るナムコのゲームですけど。このゲーム、管理人が見ていた限りでクリアーしていた人がいなかったんで、「最終面の地獄模様」がよく分からなかったんですが......なるほど、と。こりゃ地獄だわな(^^;
天上界エンド、いらいらするような気もする.......
他に落として見て「うげ」ってのは「忍者君 阿修羅ノ章」とか......アレは難しかった記憶があるんですが。全面クリアーを見るとやっぱり腕が違いますな.......
そしてタイトーらしいエンディングを迎える「ニンジャウォーリアーズ」もありまして。久しぶりにエンディングを見ましたかね.......字幕の英語と日本語が微妙に違っているなぁ、とか思いましたけど。まぁ、やっぱり名作と言うか。
すげぇよな、あの落とし方(^^;
っつぅか、インパクトがあるエンディングに「レイフォース」もあるんですが、両者の共通事項って「強大な敵に単騎(2Pと言う事もありますが)で乗り込み」と言う状況(まぁレイフォースはバックアップがストーリー上存在していますが、見事に粉砕されるシーンも見る事になりますので)で、ラストが壮絶と言う。
あぁ、両方ともアンドロイドだ.....
もっとも、対照的ではあるんですがね.......
そう言えばこういうのを見て何となく思い出すのが。
いや、昔々の『ログイン』の編集者に「アルト鈴木」と言う人がいたなぁ、と......プロゲーマーとして朝日新聞に紹介された事もある、なんて話を覚えている人は何人いるんだか(^^; まぁ、思い出すのがゲームが苦手と言う伊藤ガビンと、プロ並のアルト鈴木のゲームプレイの仕方がどう違うのか、と言うのをまじめに調べて見たと言う企画がありまして。
まだその号があるよな.....多分。
まぁ、ヘッドマウントディスプレイをつけて目の動きをトレースしてみる、と言うのがあったんですが。まじめに分析するととんでもないぐらい違うと言う事が分かると言う.....そんなのがあったなぁ、と。
ちなみに、プロレベルになるととんでもなく目の動きが速くなって機器が追いつかない、と言う事もあったと言う.....アレはX68k版のスペハリを使った実験だったか。後はセガマークIIIだったかのSDIとかでも使って比較していたんですがね。
これで思い出したんで、『ログイン』をWikipediaの項を引っ張って見ますと。
いやぁ、懐かしいですが。管理人が買っていたのは1986年の11月号から。月に二回のころは買っていませんね.....1980年代と言う事になりますねぇ。
ちなみに、1986年12月号はシミュレーションゲーム特集。メイン記事はシステムソフトの「大戦略」(笑) あぁ、言うまでも無く元祖です。
ま、ちょうど小島文隆編集長の時代ですな。ゲームと全然関係ない記事もありましたけどね.....アレはアレで結構面白いわけですが......ってそう言えば、多分上述の12月号だよなぁ......コーナーの一つである「マークIII通信」が最終回だったのは......(^^;
なお、この記事内にあるように、MSX通信は本当に独特でしたかね。
ページを結構割いていましたし。結構面白かったと言うのもありますが......っつぅか、最近の落ち込んでいくPC系の雑誌では考えられんものはあるなぁ。
ま、こんな所で以上で締めるとしますかね。
さて、今日は南の方は西から高気圧がやって来るようで、梅雨前線を押し下げると言う事で西側は晴れ。東の方は低気圧がゆっくりとしか通過しないので雲が多い状況と言う事ですか。関東地方は曇り後雨。東京で25/19と言う予報と。
午後から、ですかね.....
さて、今日は火曜日ですか。
とりあえず管理人は仕事と言う事で、まぁごたごた......でもないか? まぁ、やる事はあるのでそっちはきっちりやらんとダメですがね。ハイ、がんばる事としましょう。
まぁ、仕事と資格試験の対策がごたごたとしそうですが.....(^^;
ま、仕事は経験を積んでいる分だけすんなりできるわけで、その点は良いわけですけどね.....とりあえず、当面の敵はおそらく気候変動とそれに伴う体調管理と言う事になりそうです。
ぇ、皆さんもくれぐれもお気をつけを。
と言う事で以上で。
また、後日......
2006/05/29
Private message
結構でかい本屋でないと見ないような......>しげのーさん
#私は仲間と遊び歩いたときに新宿でついでに見かけました。
さて、昨日は何か気が乗らない一日でしたかね。
起きたのは9時半頃だったんですが。今一つ気力が沸かない状態。外は雨が止んだばかりと言う状況下でして、予報よりも遅くまで降ったのかなぁ、などと。そのような状況下、午前中は食事をするまではもうのんびりとネット上を巡るなど。
で、午後なんですがこれがまた気が入らない。と言うかだるい。
とりあえずある程度してから資格試験対策なんぞやるんですが。まぁ、ちと面倒な部分であれこれ脳みそ全開状態になるなどしまして.....それはそれで良い事なんですが、ひとまず終わるとその後がぷっつりと集中ができなくなると言う。
おまけに体がだるい。
何でかと思っていたんですが.......おそらくは、気候変動の時期に当たっていて、体がだるめなのではないかと.....まぁ2月ごろに比べれば全く、ですが。最近の「暑いんだか寒いんだか」と言う状況下にどうにも今一つ適応が進んでいないようです。
っつぅか、風邪引く人が多い時期だわな。
ま、そんなことを思いつつ、夜は仕事関係で少しあれこれと構想を練るなどしましたけど。まぁ、それ以上、と言うのはありませんでしたね......
ハイ、何か今一つです。
そして天気も今一つと言うかはっきりしないと言うか。
午前中いっぱいは結構厚い雲に覆われていまして。その後、昼過ぎてから強烈に晴れてきて蒸し暑くなると言う状況。気温が上がっていきましたけど、その後また雲が出てくると言う状態と言う。
ちなみに、居住地域では最高気温は夕方に記録しましたかね。
やれやれ......体が持たん。
そんでもって.....昨日何となくでWikipedia巡りしていまして。
え〜、黄禹錫の項目を見ていたんですが.....えぇ、ソウル大元教授。ES細胞絡みでの研究でねつ造したので有名になった教授ですが......いや、詳しく書かれているなぁ、と思ったんですけど。
2005年11月からの動きがすさまじいというか、項目がやはり圧倒的に多くなっていますけど。
まぁ、でもこの項目を見ていると韓国の国民性やら色々とあるのは分かるんですけど.....「学問」と言うものについての見方がなんというか.....これじゃ育たんよな......
っつぅか、この熱狂しすぎるのはどうにかならんと、と思うものが......
ただ、どうしてもこの件について疑問が結構ありますけど。もし本人が主張するように「ねつ造を知らなかった」のならば、どうして検証で再現がなされないことに疑問を思わなかったのか、と。で、一方で個人的にはこうだと思うんですが、「意図的にねつ造した」のであればいつかバレると考えなかったのか、と思うものはありますね。
まぁ、以前ここでも紹介しましたが、Natureが指摘したように「誰かが再現して自分が正しいと証明」するつもりだったのか......って、もしそうなったら実際には自分たちはやっていないわけで、再現した連中が「最初にやった」人間となるのでしょうが。
どうだったんですかね......
っつぅか、検証の無い科学ってのは怖いものなんですが。「自称」先進国がやる事じゃないよなぁ、とは思いますが.....どう見ても政治的に利用した感もありますし。まぁ、ルイセンコ論争の様に政治と科学(しかも誤った科学と言う)の結託はろくでもないものはあるんですが......
#っつぅか、個人的にこの事件はなぜかルイセンコを思い出すものが......
ところで、大きく扱われていますが。
まぁ、どこもかしこもやっているんですけど。ジャワ島沿岸でM6.2の地震、2901人死亡と言う話がありますけど.....津波が起こるのではないかと言う事でパニックになったりとか、やはりスマトラの影響と言うのはしゃれになっていないと思いましたが。
最近火山活動が活発な地域でもあるんですよね......
で、巨大プレートの境界域で発生、大地震「活動期」にと言う話がありまして。東南アジア〜南アジアへと続く、インド・オーストラリアプレートが潜り込む地域で発生していると言う事で、どうにも活動期になったのではないかと言う見方があるようで。
う〜む.....いや、環太平洋の一員としての日本も大丈夫なのかとか色々と思ったりするものはありますが。
まぁ地震と火山活動は大きく関係していますので......なんてのは日本で生まれて育って生きていれば大体の人は分かるかとは思いますけど。マグマとかの発生もプレートの境界の高温と圧力で生み出されますから。必然的に関連が生じると言う。
まぁ、代償は温泉が手に入ると言う事か?
ちなみに、地震はちょくちょく起きていますが。火山でインドネシアの地域だと非常に有名なのはクラカタウ島ですかね.....海水が入り込んだらしくて水蒸気爆発で島が吹っ飛んだと言う話があります。19世紀の終わりだったか? ニュージーランドにまで音が聞こえた事が当時の記録で残っていますが。4000km以上先でも爆発音が聞こえると言う.....
今でも活動中ですね......
後はアトピーかゆみ“軽減”下着、大阪のメーカーが開発と言う話があるようで。
アトピー持ちとしてはこういうの物の開発ってのは重要なのがよく分かりますねぇ.....まぁ、下着ではあまり、ですが。染色を鉄フタロシアニンで行った所、原因たんぱく質を破壊した上、ハウスダストも破壊したとか云々。
鉄フタロシアニンか.....錯体ですが。先日ネタにしたTAMLの如くやっぱり人工酵素だよなぁ、これも。中心に鉄があってその周囲に窒素がある環状化合物ですが。まぁ、強いて言うなればポルフィリン骨格的なものと言うか.....同じものじゃないですけどね(^^;
っつぅか、生体でも見られるような構造だから、やっぱりこの手の人工的に触媒作用をもたらす様なのはこういう構造が主力になるのかなぁ、と思うものがありますが......アクセスしやすいしなぁ。平面構造で上下からの攻撃だし。
アセチルコリンエステラーゼのように活性部位がかなり保護されているようなものでもなく.....などとぶつぶつと考えるものが。
って、ちょっと調べるとアトピー性皮膚炎に伴うかゆみを鎮静化させる機能性繊維の開発に成功と科学技術振興機構がやっていますな(^^; 写真もありますが、やはり青系統か。
中の鉄を変えれば色も変わるでしょうが.....そうなると機能的に変化するかもしれんのか。まぁ、強すぎても弱すぎてもダメですけどね、この手のは。
まあ、でも鉄フタロシアニンってむしろ工業用途で使われているような印象ですけどね(^^;
#でも何に使ったっけ?
それとこれはCNN.co.jpの「こぼれ話」から。
「卵が先かニワトリが先か?」 「ニワトリより卵が先」 英学者らが「結論」だそうで。どこまでまじめで遊びなのかがよく分からん物のような気がしますが(^^; 検証はまじめなのか?
ちなみに、理由は
生物の遺伝物質は生きている間には変わらない、というのがその理由。ニワトリ以外の鳥が途中でニワトリになることはなく、ニワトリの遺伝物質をもった卵を生むこともないという理屈だ。
だそうで。
なるほどと見るか納得しないか? っつぅか、「卵が先か、鶏が先か」に結論とスラドの記事になっています......まぁ、確かに取り上げられるようなネタですわな(笑)
ま、こんな所で以上で締めるとしますかね。
さて、今日は結構離れた所に梅雨前線が張るようですが。しかし西から低気圧が本州に、という事ですか。と言う事で各地で雲が多いようで。西日本は晴れ間も見えますけど東は曇りと言う事になりそうですな。北海道の方は降る事もあるようですが。関東地方は曇り。東京で24/19と言う予報と。
まぁ、降らんようですが......半端な天気が続いていますな。
さて、今日から一週間が本格化ですか。
とりあえず、管理人は出仕に及ばずと言う事でゆっくりとできそうです。まぁ、軽く歩きたいとは思いますが......仕事の方をちと、と言うのがあるか。やる事はあるんですよねぇ、えぇ。Call of Duty2とかMac版でやがったそうですが遊べません。
ちくしょー
ま、皆さんも体調にはくれぐれもお気をつけを。
と言う事で以上で。
また、後日......
2006/05/28
Private message
『殺し屋さん』はあまりにもくだらないのでお奨めです>しげのーさん
さて、昨日はのんびりと過ごした一日でしたかね。
ま、朝にはとっとと起き出しまして、午前中はのんびり過ごすと言う状況。そして昼過ぎてから資格試験の対策やらで夕方まで過ごし、その後は夕食食べてからまた資格試験対策とか。
ハイ、まぁのんびりやっています。
実に詰まらん一日でもありますが......(^^;
そして昨日は天気の悪い一日でしたか。
一日中ぐずついた天気でして、雨が降ったり止んだり。気温も体感的に結構低く感じる事もありましたかね.....その割に湿度が高い為に、微妙に蒸すような感じもあったりと全く半端な天気と言うか。
風邪を引きやすいような気もするんですが。
まぁ、実際に気温のデータを見ると一日中あまり変わらないような感じだったようで......なんともまぁ、落ち着かないものですけど。どちらにしても、体調管理が面倒と言うか厄介なのは確かなような気がします。
う〜む......微妙にのどが変だ。
しかし、まぁ昨日ふと思ったんですけど。
まぁ、以前から思ったんですがね。「枕を高くして寝る」と言う表現があるじゃないですか。あれ、どうしてなんですかねぇ、と言う......いや、実際に枕を高くして寝るってやっていたのかどうか(^^; 寝にくいよなぁ。
管理人は高くするどころか低反発枕で低くなっていますし(笑)
ってんでちとググってみると、こんなページがあるようで......う〜む、どうなんだろう。Wikipediaの枕の項を見るとやはりどの文化でもあるそうですが。でも、日本の江戸時代以前の枕ってのは髷を崩さない為の形をしていますけど、首に負荷が異様にかかる気もするしなぁ.....あれを高くすると余計に首と言うか頚椎が圧迫されて寝られないような気もする。
う〜む?
#って、Wikipediaの項目はなんか抱き枕やらイエス・ノー枕の項目にリンクが.....イエス・ノー枕って.......(^^;
ふむ......ま、何となくですが「石で口をそそぎ、川の流れを枕にする」と言うのを何となく思い出します、ハイ。
#夏目漱石の号の由来。「漱石枕流」で調べると分かるか。
で、巡回してNature.comを見ていまして。
今週はなんか大目ですが.....え〜、The next wave of the webと言うのがありますが。次世代のWebについてのインタビューと言う物ですが、興味ないんで省略。
で、短いですがPromise of drug-free dinners for India's vulturesと言う話がありますか。獣医の使う薬剤の禁止で、ハゲワシを守ると言う。
読んで見ますと.....インドはdiclofenacの使用を禁止するだろうとアナウンスした。この獣医用の薬剤はSouth Asian vultureを過去15年で95%以上も数を減らしたものである。この鳥は、この薬が処方された牛の死体を食べる事で中毒した。
インド当局は製薬会社に3ヶ月以内に幅広く使われている抗炎症薬の製造と売買を中止するよう命令した。環境保護主義者達はduckifebacを死体を食べる鳥が中毒しない様な代替薬meloxicamに置き換えるようロビー活動をしてきた。
鳥類保護グループはこの禁止がdiclofenacのインド外部からの輸入もカバーするのか確認を待っており、隣のパキスタンやネパールもインドに続く事を期待している。
ま、食物連鎖ですかね。
ただ、95%以上も数が減ると言うのは相当なものですが。これは薬剤単独が原因なのか.....? と言う部分で結構不思議に思うものもあるんですけど。
さて?
で、Stomach bug makes food yield more caloriesと言う話がありますか。大量のある腸内細菌を投与すると、マウスはより太ったと言う話。ま、微生物の関与でより太ってしまうという話が出ているそうで。
科学者達は、我々の腸内に住んでいる重要な微生物が食料からよりカロリーを拾うのを手伝っている事を見いだした。この発見は我々の腸内にあるこの種の微生物がどのように我々の体重を増やすのを決定し、そして特定の微生物を腸内に取り入れる事で肥満との戦いを助けるかもしれない、と言う考えを支持する事になる。
我々の腸は微生物であふれており、我々が食べた食料の消化を手助けしてくれている。しかし科学者達は、じめじめして暗い管の中でに蠢いているこれらの微生物の情報を引き出し始めたばかりである。
Washington UniversityのSamuel Buckと彼の同僚らは、Methanobrevibacter smithiiと言う微生物に注目した。これは効果的に廃棄物を除去する微生物である。この微生物は水素と他の微生物の出した廃棄物を食べ、そしてこれらをメタンガスに変換しこれが毎日我々の尻から出ていくこととなる。「この微生物は腸内細菌の中では多くないのに大きなインパクトがある」とBuckは愛想よく語った。
M. smithiiは嫌な仕事を引き受けているが、しかしBuckと同僚らは今回これが非常に重要なものである事を見いだした。彼らはこの微生物が廃棄物を一掃する事で、他の微生物が我々が消化する事のできない繊維質の物質の消化ができるように手助けし、そしてこれらの物質を我々の体が使用出来るように変えていくことを見いだした。これらの微生物がないと、廃棄物は溜まって他の腸内細菌の活動を阻害する事になる。
研究者達はマウスで大量のM. smithiiが腸内に大量にあるマウスでは、これを持たない他の微生物よりも太っている事を見いだした。
この発見は、食品のラベルにあるカロリーが誤解を招く事を示唆する。これは異なる人では、同じバナナやチーズバーガーから得られるカロリーが、個人の腸内の微生物の状況によって違う事になるからでる。
最大で85%の人々がM. smithii、あるいはその仲間を腸内に持っていた。Samuelのチームは現在体重が大きい人ではこの種の微生物を多く持っていて、体重の軽い人では少ないのかどうか試す事に興味を持っている。
もし彼らの理論が人で示されれば、その時は体重を増やす、あるいは落とす事を我々の腸内に違う微生物を住まわせる事で可能となるかもしれない。もっとも現在は「完全な思索段階」であるとBuckは言う。
Buckはこの結果をAmerican Society for Microbiology meetingで発表し、そして間も無く出版されるProceedings of the National Academy of Sciencesに掲載予定である。
研究者達は無菌環境で育て、腸内に微生物のいないマウスを使い、ヒトの体内で非常に一般的な微生物であるBacteroides thetaiotaomicronを注射した。マウスのいくつかはまたM/ smithiiを投与された。
B. thetaとM. smithiiの両方を注射されたマウスの結腸においては、100倍もの微生物がB. thetaのみの者と比べて住み着いていた。この事は、廃棄物を除く役割をしているM. smithiiは何かしら他の微生物が繁栄する手伝いをしていると言う事を示唆する。「何かクールな事が起きている」とBuckは言う。
両方のバクテリアが存在していると、B. thetaはタマネギや小麦、アスパラガスなどに共通して存在してる物質であり、ヒトの腸内ではそれ自身で消化する事のできないフラクタン(fructans)の破壊と代謝を行う遺伝子も含めて活動の活性化を増す。B. thetaはフラクタンを脂肪酸へと変化させ、そのいくつかはマウスの腸内で吸収されてエネルギーや脂肪へと利用されていく。
ヒトにおいては、我々の得るカロリーの大体1割がそのような微生物由来の脂肪酸である。
数週間後、両者をもつマウスは正確の4割ほど多くのアセテートと呼ばれる特定の脂肪酸(酢酸エステルと言う事か)が血中に見られ、そして15%以上の脂肪があった。
と言う事だそうで。
まぁ、腸内細菌とヒトとの共生関係と言うのは良く言われている物ですが......微生物学とかで結構散々やったなぁ、などと思い出すものがありますけど。結構インパクトが予想以上だな......面白いもので。ま、繊維質の物ってのは確かに消化出来ないわけでして、そういうものは基本的には「食物繊維」などとしてあれこれ、と言うわけですが。それの消化の手伝いをしてしまうと言うのが中々。
ちなみに、消化出来ないものが多ければ下痢になる訳ですな......形がまんま出てくると言う。汚い話ですがイメージはつかめるでしょう。
っつぅか、これが肥満の原因になるならばまた面白そうではありますが。でも、腸内細菌の割合とか変えるとまた問題もありそうですし。そこら辺は難しいのではないかとも思いますがねぇ。
あとはテレビCMで結構報じられていますけど。
DVD付きマガジン『隔週刊 スタートレック ベストエピソード コレクション』創刊!とか.....デアゴスティーニ、今度はスタートレックシリーズだそうですが。管理人はほとんど見ていない(興味のベクトルとしてどうにも合っていない感じがしないわけでもない)んですが、どうにも巡回先やら周囲の人やらはこの作品が好きと言う人もいまして。
売れるんでしょうかねぇ、やっぱりそれなりに。
もっとも、スタートレックのファンってのは結局どれくらいの人口がいるんだろうと思うものはあるんですがね。これって結構一般的? それとも結構狭い範囲? まぁ、相対的なものでしかないわけですが、結構ファンの人は人でディープな印象もありますので。
結構狭い様な気もしないわけでもない......まぁ、でも結構ワールドワイドな作品でもありますので、それなりにいると思ってはいますが。
ちなみに2週間に一回ぐらいのようで......160週ですか。っつぅか、いつも思いますがこの手のシリーズ、ちゃんと完結しているんですかね.......(^^;
#本屋が途中でやめると言うような話も......
ま、こんな所で以上で締めるとしますかね。
さて、今日は西から低気圧が通過していくと言う予報のようですが。低気圧の抜ける西日本は晴れ間が見える所もあるようですが、東〜北の方はぐずつく傾向のようですね。関東地方は晴れ一時雨.....と言うか、明け方まで降る事があるようですが、日中は晴れるようで。東京で27/17と言う予報と。
まぁ、暑くなりそうです。っつぅか、蒸し暑くなるのか。
さて、今日は日曜日ですか。
とりあえず晴れると言う事で若干歩こうとは思いますけどね......山の方はぬかるんでダメでしょうが。まぁ、とりあえず歩くと言う事と、仕事か資格試験の対策に時間を費やすと言う事になるのでしょうか。
っつぅか、遊びがあまりないなぁ。
まぁ、一時的なもので仕様がないですけどね.....ハイ、がんばる事としましょう。
と言う事で以上で。
また、後日.....
2006/05/27
さて、昨日は完全休養の一日でしたかね。
え〜.....体調不良で.......(- -; 疲れがどかっと出てきたのでしょうかねぇ。12時間ほど爆睡して昼の12時頃に起床したんですが、頭痛が酷い。どうにもならんなぁ、と言う事で暫く食事やら巡回やらしてから、「何かをする」事を断念しまして寝ると言う。
で、7時半まで......5時間ぐらいですかねぇ、寝ていました。
ま、そこからは結構すっきりしまして。トータル17時間ぐらい寝たわけで、まぁ当然かもしれませんけど(^^; ちとだるさがあるんですが、まぁ頭痛は取れたかなぁ、と言う。その後は結局あれこれと何かをする、と言う気にはならず、休養にしようと言う事でのんびりやっていました。
やれやれ.....
まぁ、仕事の忙しいさなかにぶっ倒れるよりはマシですけどね......
そして昨日は雲の多い一日だったようですが。
降りはしませんでしたけど、結構雲が厚かったような気がしますね。気温もそれほど上がると言う感じでも無く、まぁ暑くはない一日でしたか。
っつぅか、また雨が降るようですが......安定しませんねぇ。
で、巡回してNature.comを見ていまして。
5本も記事が出ていますな(^^; 読めねーっての......Divers carry pathogens in their wetsuitsと言う、ウェットスーツに病原菌がいてそれをダイバーが運ぶと言う話。Record hotspot found underwaterと言う大西洋で407℃の熱水を出している場所があったと言う話.....太平洋で見つかった402℃を更新と言う。そしてOnly 5% of tropical forests managed sustainablyと言う森林保護の話がありますか。これは熱帯林の95%「保護対策が不十分」…国際機関調査と言う日本語の話もありますけどね。
で、これが結構大きいですかね。HIV-like virus found in wild chimpsと言う話がありますか。ヒトHIVの由来がアフリカの類人猿から、と言う理論の補助となる発見だろうと言う。
読んで見ますと.....科学者達はHIVに似たウイルスの印をカメルーン南部のチンパンジーから見いだした。これは長い間疑われていた、これらの動物が野生におけるウイルスの自然の保持者であると言う疑いに確信を持たせる。
この発見はHIVに最初に接する事となったヒトがジャングルにおいて、結局はコンゴ民主共和国のキンシャサ近くでウイルスが拡大する以前に、感染した野生のチンパンジーの血液に接触してそこから広まった、と言う理論を強めるものである。
University of AlabamaのBeatrice Hahnに率いられた研究者達は、カメルーンへチンパンジーの亜種であるPan troglodyytes troglodytesの糞を採取に旅行した。
チームは数頭の捕らえられたこの亜種のチンパンジーが、ほとんどHIV-1に等しいサル免疫不全ウイルス(simian immunodeficiency virus, SIV)の種を持つ事を知っていたが、しかしどのようにこれらの動物からウイルスが来たのかがはっきりしていなかった。これらの生物がヒトのAIDSの流行をもたらしたと言うより良い証拠は、西アフリカにおける野生のチンパンジーにあるヒトに似たSIVの保持者を追跡する事である。チームはそのような保有者は非常に多いと期待していた。と言うのも、数年前に、彼らはヒトのウイルスとは全く異なっている他のSIVの種を、東アフリカに住む野生のチンパンジーの、違う亜種から見付けていた。
期待していた通り、カメルーンのサンプルの分析はヒトに似たSIVの抗体の存在があり、ウイルスの遺伝子配列の追跡ができた。これらのサンプルを元に、研究者達はチンパンジーの大体30〜35%がキャリアーであると計算した。チームはこの発見をScienceに報告した。
捕らえられた感染しているチンパンジーが免疫病を起こさないようであるように、ウイルスはあらゆるAIDS様の症状をチンパンジーでは引き起こさないようだった、とHahnは言う。「多くの人々はこれが何故なのかを見いだそうとしている」とUniversity of Nottinghamのウイルス遺伝学者であるPau Sharpは言う。彼もまたこの研究を行っている。
ウイルスはおそらくは狩りの結果ヒトへ入ったのだろう、とHahnは示唆する。「もっともあり得そうな経路としては、これらのウイルスの生物学からして感染したチンパンジーの血液や、体液を狩りや屠殺中にヒトが暴露した事だろう」と彼女は言う。
野生のチンパンジーのSIVの遺伝子は、ヒトのウイルスに非常によくにている。これはヒトとチンパンジーがある専門家が以前示唆したようにサルに接触した、と言うよりはヒトがチンパンジーから直接的にウイルスに接触したと言うことを示唆する。
どのようにしてウイルスがチンパンジー自身で起きたのかは、正確にはよく分からないが、しかしおそらくはチンパンジーの餌食となったサルの種が二つのウイルスを運んでおり、それが期限だろう、とSharpは示唆する。
ヒトでの流行の経路の分析からは、キンシャサが流行の中心である事が分かっている。最初のHIV陽性のヒトの血液は1959年にここから得られた。ウイルスは感染したヒトによってここに運ばれてきたのだろう、とSharpは言う。「チンパンジーはキンシャサの町を歩けないから。」
この理論は西アフリカの密度の濃いジャングルを通る主要な輸送ルートである川が、容易にカメルーン南部からキンシャサへと移動ができると言う事実によって支持されている。一端辿り着けば、街の環境は人の間でウイルスが感染するにはより容易になってしまう。しかしこれが確実な物であると調べるには難しい物になるだろう。「我々は75年以上も前の出来事について何か考えを話す事になるのだ」と彼は言う。
この種が地球へのある種の脅威へとなった、何か大きな機会があったのではないか、とSharpは言う。sooty mangabey monkeysが由来と考えられているHIV-2もまたヒトでAIDSを起こすが、このウイルスは西アフリカ全体で確認がされているものである。
と言う事ですが。
え〜......HIVってのはウイルスの名前。これが免疫の司令塔であるT細胞を破壊する事で免疫機能を不全させる現象がいわゆる「AIDS」と言う事になりますが......いや、ごっちゃにしている人がいますから。そのHIV、HIV-1とHIV-2と言うのが昨今の主力(まだHIV-1が多かったか?)でして。いずれもアフリカ由来と考えられていまして、HIV-1に関してはSIVと言うサル免疫不全ウイルスと非常に良く似ている上にチンパンジーも持っていたので、「HIV-1に感染したサルにヒトとチンパンジーが接触」と言う説があったんですが、昨今は「SIVをもつチンパンジーにヒトが接触」と言う話がありまして。今回はその補強ともなるべき話となります。
ま、新聞でも注目されているようでHIVの起源、カメルーンのチンパンジーと特定、“エイズの起源”カメルーンに、チンパンジーから感染と言う話が出ていますが。
まぁ、類似性が高いから必然と言う感じもしますけどね......何故チンパンジーでは効かないのか、と言うのはまだあまり研究が進んでいないようで。ここら辺がもしかしたら流行への対策になるかも、と言う。
っつぅか、1950年代に発覚して50年で世界中に広まって一国の平均寿命を下落させるんですから、恐ろしいと言えば恐ろしい病気なんですがね......やはり交通手段の発達か。
まぁ、克服できる何かがあるのではないかと思いますけど......AIDS発症は大分抑えられるようになっていますけど(先進国のみ、薬で)、完全克服はできていませんので。医療関係者もここら辺は大変なようですが。
面倒な問題ですね......
そしてInvisibility cloaks are in sightと言う話がありますか。SF? いわゆる「光学迷彩」と言うのが昨今の流行ですか、呼び方としては。
不可視クローク(invisibility cloak.....「透明マント」の方がまだ一般的?)の二つの処方せんが英国と米国の物理楽屋によって明らかにされた。研究者達は原則としてはこの技術は既に存在している装置で作る事ができると言う。「不可視は明らかに(visibly)近い所まで来ている」とUniversity of St AndrewsのUlf Leonhardtはいう。彼はこの計画に関わっている研究者の一人である。
彼とImperial College LondonのJohn Pendryと彼らの同僚らは、それぞれが似たような方法で、物体がその内部に隠れるものができるような空間に見えない「穴」を作り出した。彼らはこれは、川の中にある岩の周囲の水の流れのように、穴の周囲に光を誘導する事でできると言い、その為にその内側の物体が見えなくなると言う。
光線は水と空気と言った異なる屈折率の物体の間を通るときに曲がる。しかし曲げた光を空間のある領域の周囲を通し、元のラインに戻すようにする事は難しいトリックであり、不可視クロークを造るのには屈折率を調節出来る物質が求められる事になる。
そのような物質は既に作られており、メタ物質(metamaterials)などと呼ばれている。これらは金属のワイヤのリングやコイルで作られており、プリントされた基盤に刻まれたりくっつけられて、やって来る光の磁場と相互作用して、その光の経路を変えるようなアンテナとしてはたらいている。そのようなメタ物質は奇妙な光学的な特性を持っている。例えば、負の屈折率(negative refractive index)を持っており、その為にこれらの物質は「誤った(wrong)」方向へ光を曲げる事ができる。
LeonhardtとPendryのチームは、理論上光学特性を「変えてしまう」メタ物質がどのようにして物体の周囲で光線を展開するのかを明らかにして。彼らはその考えをScienceに報告した。
これはメタ物質を使って提案された最初の不可視クロークではない。
しかし以前のものは、それぞれの物体がクロークとして仕立てられる必要があった。しかし対照的に今回LeonhardtとPendryらによって提案された方法では、作りされる穴にあらゆるものを隠す事ができる。
光の振る舞いを制御する数学は、物体が完全にあらゆる光を散乱、あるいは吸収する事は不可能だとしており、これは完全な不可視は不可能だと言う事を意味している。
しかしLeonhardtはこの欠陥を重要でないほど小さくする事ができると言う。「おそらくはこの装置はわずかなもやを作るだろう」と彼は言う。
戦車は航空機を覆い隠す能力は明らかにあらゆる所の将官に歓迎されるだろう。現在のステルス航空機は単純にレーダー波の反射をさせない目的であり、これによって本当の不可視ではなく「黒く」させている。「私は軍隊が既にそのような装置の開発の研究をしているのではないかと思っている」とLeonhardtは言う。
Leonhardtは彼の理論的な不可視クロークはブラックホールに何かにていると言う。つまりいくつかの光線が「オプティカルホール(optical hole)」によってそばを通過すると、その周辺を曲がるように進み、他のものはある軌道を描いて内部に落ち込んでいく。厄介な事には、その次に「光の墓場(optical underworld)から光を徐々に誘導する事だ」と彼は言う。彼はこれは穴の内部の空間の変化で理想的な屈折率を作る事で行う事ができ、それによってレーダー技術に使うような特別なレンズのような特性を与える事ができる。
両者のクローキングデバイスはそれぞれのメタ物質のコンポーネントのサイズに近い波長の物でしか機能しない。可視光ではこれは構造はミクロ〜ナノ技術を使う事でできるだろう。
しかしPendryと同僚らは、これが彼らによる高い屈折率を持つ物質の「オプティカルホール」によって、幅広い波長における不可視を達成する事ができると信じている。
どちらかのデザインが実用的に作る事ができるのかどうかはまだ分かっていない。しかしLeonhardtはPendryのアプローチは彼のもつデザインの技術的なチャレンジの大半を避ける事ができるだろう事を示唆する。「私はまだ彼らの論文を見ただけだ」とLonhardtは言う。「そしてそれ以来私はどのように二つの異なる戦略を繋げていくのか考えている。」
と言う事で。
え〜......まぁ、光を曲げて光の通らない「穴」を作り出し、その内部に物体を置く事で不可視とすると言う。アイデアですが.......航空機だとどうなるんだろう。空気の密度の違いが生じてだめと言う事があり得るのではないかとも一瞬考えるものがありましたけど。まぁ、考えは合っても実行出来るかがまたクソ難しいものではありますが。
この手のはどうなんですかねぇ......実際に作る事ができるのかどうか。
他に見ていまして。
サリドマイド:米FDAが承認 多発性骨髄腫治療薬でと言うのが目につきましたか......ついに認可されましたか。多発性骨髄症に使えると言う事で色々と要望がある物でしたが。個人輸入で使う、と言うケースもあったようですがこれでとりあえず法の枠組みに組み込む事になるわけで。
でも、多分規制は入るでしょうね。
妊娠可能な女性の場合とか......今では当時の社会問題になっていた事を知らない人も多いでしょうから。深刻な問題になったんで、使用はやはりきちんと管理されないとまずいでしょう。
そう言えばスラドで。
1月1日施行の著作権期限延長法は12月31日期限切れの作品にも有効かと言う事で、何か各所ででている1953年の映画作品ですか。あれがパブリックドメインに移行したと言う事で安売りしていることにあれこれ、という話があるようですが。
最近でている安売りのDVDに絡んでいるようですけど。
まぁ、どうですかねぇ.....ちなみに同年には「第十七捕虜収容所」とか「シェーン」とかあるそうで......あぁ、「シェーン」はもう一回見たいなぁ。どうしても確認出来ていないシーンがありましてね。何かと言うと、最後にシェーンが去っていくと言うのは、当時の「ガンマンの時代の終焉」と言うのを見せているとか色々とありますが。そのシェーンが去る前のガンファイトで、腹に一発喰らっていると言う話があるんですよ。
全然分からん(^^; 確認したいんですがねぇ。
ちなみに「第十七捕虜収容所」は結構面白い映画です。テレビで以前は時々やっていたんですが.....白黒だからやらないか、今は。管理人は大学図書館で見て結構気に入った記憶があるんですが。WWIIの脱走物の一つですね。
ま、安いうちに入手しては? とか思ったり(笑)
そう言えばシェーンと言うと。
色々と忘れられない作品ですけどね......個人的に結構好きな西部劇なんですが。中でもインパクトが今でもやたらとあるのが、悪役の用心棒というか、雇われ者のガンマンであるウィルスンの早撃ち。凄い早いんですよ、これ(^^;
シェーンも早いんですけどね......ウィルスンが挑発した男を撃ち殺すシーンとかクソ早いものがあります。アレは本当に見たときに驚いた記憶がある。
まぁ、でも全体的には「時代遅れとなっていくガンマン達」の悲しい物語でもありますがね。所々そう言うのが見られたりもしますが。例えばシェーンが厄介になる家の奥さん。少年がシェーンに銃を撃つのをせがみ、それに応じた所で見られる反応はまさにそうでしょうし。
日本だったらおそらくは時代に必要とされなくなり、そして地位を奪われていく武士達に似たものがありますけど。基本は同じものか.....
ま、こんな所で以上で締めるとしますかね。
さて、今日は西から停滞前線がやって来ると言う状況のようですね......と言う事で、西日本を中心に太平洋側はことごとく雨と言う状況になるようですが。日本海側や北の方は曇りやら晴れやらの様ですけど。関東地方は雨。東京で19/17と言う予報と。
まぁ、外出する気にはなりそうにありませんね。
さて、今日は土曜日ですか。
何か話によると各所の小学校で運動会、と言う所が結構あるそうですが......ダメっぽい気がするなぁ(^^; まぁ、とりあえず管理人はマイペースでやる事になりますかね......仕事と資格試験関係。昨日が休養日でしたので、今日は動く事としましょう。
ハイ、皆さんも体調にはくれぐれもお気をつけを。
色々と管理が難しい時期ですので。
と言う事で以上で。
また、後日......
2006/05/26
さて、昨日は午前は職場Cへでていた一日でしたかね。
とりあえず、まぁいつも通りにでていったりしたんですが。色々とありまして、午前中に「荷物」を受け取り、その後帰宅して在宅で仕事、と言う流れでして。
で、まぁ「とっとと終わらせたい」と言う考えから突貫.......(^^; えぇ、もう昼過ぎてインターバル入れながら夜まで仕事でしたかね、ハイ。と言うか、もう延々と。
と言う事で、何かへろへろな状態です、色々と......
#疲れた......
そして昨日はまた良く晴れた一日でした。
いやぁ、良い天気。すっきりと晴れ渡った空に、ある程度乾いた空気。気温もそれほど高すぎず、と過ごすには最高の天気でしたかね......
いやぁ、良い感じですが。
こういう日に散歩できれば良かったんですけどねぇ......(^^;
で、巡回してNature.comを見ていまして。
え〜、Homemade satellites get a free rideとJAXAの小型衛星の打上げ機会提供に係る搭載候補衛星の募集案内の話が短くでていましたか......こういうのも注目されているんだ、と。
で、Lobsters sniff out diseaseと言う、ロブスターが病気の仲間を見分けると言う話とか。他にMutant mice challenge rules of genetic inheritanceと言う、遺伝子の変異したマウスは遺伝子の遺伝のルールを変えてしまうと言う話もありますか....つまり、RNAも子孫へ変化した情報が伝わると言う事らしいんですが。つまり「RNA(の情報)も遺伝する」と言う事か。
え〜、いずれも時間がない(^^;
で、一つだけとりあえず読めましたので.......RNA treatment kills miceと言う話。RNA干渉(RNAi)を使う事で、致命的な影響を及ぼす危険な遺伝子をシャットダウンすると言う。
遺伝子サイレンシング(gene-silencing)のメカニズムの安全性についての新しい研究が、臨床試験前が行われる前の渓谷の必要性を強調する、と科学者達は言う。
研究では、RNAの形状で大量に注射された所、マウスが死ぬ事がある事を示した。そのRNA分子は、ヘアピン構造に小さく折り畳まれた構造であるshort hairpin RNA(shRNAs)と呼ばれる構造で、これは細胞の通常のRNAプロセッシングの機構を圧倒する事があり、これによって致命的な結果を引き起こす事がある。Stanford UniversityのMark KayとポストドクターであるDirk Grim、そして同僚らは彼らの結果を今週号のNatureに掲載した。
研究者達は、この研究がヒトへのRNAiの試験を進める上で非常に注意深く行う必要がある事を強調している、と言う。この試験とは、RNAを有害な遺伝子をシャットダウンする為に使う計画である。そのような試験は既に黄斑変性(macular degeneration)として知られる状態や、子どものころに感染する呼吸器多核体ウイルス(respiratory syncytial virus)で進行中である。そして多くの新しい試験がHIVや肝炎、鳥インフルエンザといった物へ計画されたいる。
RNAiについての安全性の関心が以前にも起きていた。科学者達は既に意図していない遺伝子のシャットダウンを起こすいくつかの技術法を報告しており、あるいは細胞の防御システムと知られているインターフェロン反応(interferon response)を引き起こす事を報告している。これは有害な副作用を引き起こす事がある。
University of Californiaの分子ウイルス学者であるIrvin ChenはshRNAの大量の投与がヒトのT細胞を殺してしまう事を発見している。この細胞はヒトにおける自然の防御反応で重要な役割をしている。
「慎重でなければならない」とCity of Hope's Beckman Research Instituteの分子遺伝学者であるJohn Rossiは言う。彼はこの研究には携わってはいない。「多くの臨床前の試験をしなければならないだろう。色々とこれを煮詰めていく事になる。」
Grimmと彼の同僚らは49の異なるsfRNAをマウスの肝臓細胞に、ウイルスを使って導入した。彼らはそれらのshRNAのうちの36が何かしら毒性を持っており、23種において2ヶ月以内にマウスを殺してしまったと言う。
科学者達はなぜそのような事が起きているのかさらに細胞を詳しく見てみた。その致命的なshRNAは細胞自身が持つmicroRNAが活動するのを防いでいた。このmicroRNAとは、大半の細胞において見られる小さい分子で、様々な生命機能の調整をしているものである(miRNAとも略される....と記憶していますが)。Kayは、彼の研究はこれらのmicroRNAを阻害する事で病気を引き起こしているのを明らかにしたと言う。「もしあなたがこれらのmicroRNAの通常の機能を上書きすれば、それは健康になるとは言えないだろう」とKayは言う。
しかしあらゆるshRNAがそのような毒性を持っていたわけではない、と免疫におけるshRNAの影響を研究しているChenは注意する。彼は彼と外部の研究室でなぜ特定のshRNAが、他の物が傷つけるのにも関わらず助けになるのかどうか見いだそうとしている所だ、と言う。「毒性の無いshRNAを見付ける事は可能だ」とChenは言う。「私は将来において我々がどれが毒性を持ち、どれがそうでないのかについての予想を立てられるようになる事を願っている。」
その間、科学者達はヒトにおけるRNAiの試験を早めようとしている。RossiはアメリカFDAに来月shRNAと他の遺伝子のサイレンサー(遺伝子の発現を抑える物)を複合して使い、HIVに対抗する試験の許可を申請する。そしてChenも似たような試験を計画している。Rossiは彼の実験的な処方において悪い影響を見付けていない。
既にRNAiをヒトに試した企業は、今までの所あらゆる問題をいていないと言う。例えばAlnylam社はshRNAは使っていないがア、異なるタイプの分子であるsiRNAを使っていると言い、これはこれまでの所無害である事が証明されているものである。「これらのsiRNA分子は単独、及び複数の使用において良好な安全性をヒトにおいて示している。」とAlnylamのスポークスマンは声明で発表している。RNAiに多くの希望を持つ科学者達は、この良い記録が続く事を望んでいる。
と言う事ですが。
RNAiはまた専門的なんですが......つまりこれを導入すると、同じ遺伝子の配列を持つ遺伝子の発現を抑制する事が可能となっていまして。ま、これで例えば特定の、良い意味で言えば「病気の発現をする遺伝子」を潰す事で病気を引き起こさない事ができる事になります。
まぁ、もともとは植物で見つかったものなんですが......模様やらそう言う細かい部分の遺伝子を阻害した事から分かった、偶然の産物なんですけど。ついでに言うと、最近問題を起こした東大の多比良教授絡みのはこのRNAiです。
で、その導入するのに使う中で小さいヤツがsiRNAと言う事になりますね......これだけは記事中に解説が入っていませんが。
まぁ、もともとはこの機能、例えばウイルスに感染した細胞があった時にその増殖を抑える事ができる事ができるわけで、そう言う防御関係のシステムにも関連しているのではないかと言われていますけど。
ま、これをヒトで使えば? と言う。
病気に関して色々と発症を抑える事ができるかもしれないと。しかし今回の話ではどうも問題が結構多そうで、かなり注意深くやる必要があるらしいと言う事ですが。
中々難しいだろうなぁ、と思いますけどね。
うまくいけば有効な技術でしょうが.......
ま、とりあえず集中力もありませんので以上で。
さて、今日は西から低気圧がやって来る、と言う事で西から点が崩れるようで。西日本を中心に曇りから雨と言う状況。関東も雲がかかり、一日中曇りですか。東京で22/17と言う予報と。
土日は降るようですねぇ.....
さて、今日は金曜日ですか。
とりあえず出仕に及ばずと言う事ですので、まずは爆睡だな(笑) で、まぁ仕事と資格試験の勉強と言う事になりますかね.....散歩に費やしたいものもありますが。まぁ、でも土日の雨の時に回しても良いのか。
さて、どうしますかね?
ま、そういう事で以上で。
また、後日......
2006/05/25
さて、昨日は職場Cで仕事の一日でしたか。
まぁ、何つぅか物を書いて入力して、と言うのであれこれと忙しかった感じがしますけどね......ま、1時半に起きて更新し、そのまま仕事をしていた成果はあったようです。
やれやれ......
で、まぁ仕事の方は無事に切り抜けましたが。書類関係の方はまぁ、大丈夫だよなぁ.....一応複数に配布と言う事で色々と心配はあるんですが、チェックはしたんでおそらくは......ま、何でアレとりあえず大きなヤマをこれからのぼる感じですか。
で、その後帰路へ着こうとすると、以前の客がやってきて、ちと話など。
その後に帰路につきまして......まぁ、電車は遅れているわ夕立が凄いわと災難がありましたが、大問題ではなかったのは幸いでしたかね......災難ではありますけどね(^^; 帰宅後も一度雨が収まったかと思ったら第二陣がまた強烈な雷をぶっ放していきましたし。
疲れで半分落ちている所で一気に目が覚めたりしました。
ふぅ......
で、昨日は厄介な天気でしたけど。
とにかく気温が高目。蒸し暑い状況と言うか.....上着いらねー(^^; ネクタイ邪魔〜と言う。っつぅか、だから日本はネクタイつけるような風土じゃないっての(- -; まぁ、邪魔なんでつけていませんけど。
そして昼過ぎて夕方前から雲が出てきて.....寒気が入ってきたのか激しい雷雨に。
えぇ、帰路の途上にちょうどぶつかりましたかね......まぁ、傘はそれほど差さなくて済んだのは幸いでしたけどね.....いや、タイミング的に。ただ、激しい雨で足下は結構濡れましたけどね。そしてその後は一度収まったと思ったら第二陣の突貫。
雷がまた凄いものでした。
やれやれ、と言う天気ですね......
で、巡回してNature.comを見ていまして。
Atlantic hurricane season forecast highと言う、今年も大西洋側はハリケーンが多いと言う予報があると言う話がありますけど省略。Al Gore: Eco matinee idol?と言うのもありますがこれも省略。
で、Cervical cancer vaccine comes closer to marketと言う話がありますか.....子宮頸癌ワクチンが市場にでるかも、と言う話ですが。アメリカの委員会が、FDAが少女へのワクチン投与を認可するよう進めていると言う。
読んで見ますと......子宮頸癌へのワクチンが一歩診療所に近くなった。5月18日、外部の諮問委員会がアメリカのFDAに対してその様なワクチンの一つであるGardasilに対し、9歳までの少女に対して使用する認可を許した。
この推奨はいくつかの保守的及び宗教グループからの不満を引き起こしている。彼らは未成年に対して性感染症への免疫を与える事が、乱交の増加を引き起こすと考えているグループである。
しかし科学者達は若人が年をとった人達よりも免疫への反応が良い事はよく知られていると強調する。そして彼らはまた、ティーンエイジャーが病気でもないのに医者を訪れる事は困難だとも付け加えた。「若いほど良い」とはFDAの外部諮問委員会のメンバーであるColumbia UniversityのPhilip LaRussa。
FDAは今年の後半にもこの決定を下すだろう。幅広く予想されている通り彼らはこのアドバイスに従い、このワクチンは US Centers for Disease Control and Prevention's Advisory Committeeにおける試験を受ける必要がある。
子宮頸癌は世界の女性におけるガンで二番目に多いガンであり、毎年25万人以上がこのガンでなくなっている。これらのケースにおいて大半はヒトパピローマウイルス(human papillomavirus, HPV)によって引き起こされている。
Merckによって作られたGardasilは、16〜26歳の女性でのテストでは、HPVの感染に対して効果的に抵抗した。このワクチンはまた9〜15歳の少女では抗体が作られている事も分かっている。FDAのパネルではワクチンをこれらの年齢のグループに対しても許可を推奨している。
現在の所、子宮頸癌を防ぐ最良の予防方法は、女性の膣に異常がないかスメア試験を行う事である。ワクチン第一に、理論的には伝染病の感染を予防するだろう。
National Cancer Instituteでこのワクチンの開発を手助けし、また16歳の少女の父親でもあるJohn Schillerは、そのようなワクチンはスメア試験ができないような発展途上国においてもっとも必要である、と言う。現在の所、ワクチンは3回ほどの投与でトータル300〜500ドルが必要である。彼は更なる研究でこの値段が落ちる事を期待している。
GlaxoSmithKlineによる似たようなワクチンCervarixもまた今年の終わりにFDAの認可を求めるだろう。行われている研究ではまた、両社ともにこのウイルス性のワクチンが男性及び少年に対しても効果的か試験されている。
と言う事だそうで。
子宮頸癌ですか。まぁ、男性には関係はありませんが女性では多いですね......特に性感染症でもあったか。うかつな事をやると起こりますが、不妊にも関連していたと記憶していますが。
まぁ、ワクチンができると言うのはここら辺の問題を解消する事ができると言う事になりますので、重要性は高いと言う事になりますけどね。
日本だといつぐらいに入りますかねぇ.....
#まぁ、値段が高いが。
後はPredatory bacteria could make antibioticsと言う話がありますか。捕食性の微生物が抗生物質代わりになると言う.....ま、微生物を食う微生物がいるわけで、そいつらが活躍ですか。
あまり知られていない捕食性の微生物が、致命的な肺への感染を引き起こす微生物の内部機構を吸い上げていってしまう事を、微生物学者達が発見した。これはこのような微生物がいつの日か、既存の抗生物質の代わりとして活躍するのではないかと言う期待が起きている。
わずかな数の研究者達は、土壌あるいは水中で隣の微生物を喰らう微生物の研究をしている。しかし上がってくる証拠により、我々がこれらの小さなハンターを巧みに利用する事で、我々に利点をもたらすかもしれない事が分かってきた。
捕食性の微生物の一つでありMicavibrioと呼ばれる物は、他の微生物にくっついてその中身を吸い上げていってしまう。このバクテリアは20年以上前に分離されたが、しかし成長させるのが難しいといった理由により多くの科学者達に無視されていた物である。
Dartmouth Medical SchoolのDaniel Kadouriと同僚らは、今回MicavibrioがPseudomonas aeruginosa(緑膿菌)を破壊する事を見いだした。緑膿菌はHIV、ガン、及び嚢胞性繊維症(cystic fibrosis)の患者において脅威となるものである。これらの微生物は肺の中でバイオフィルムと呼ばれる抗生物質抵抗性のシートを作り出すために、攻撃が困難である。
KadouriはMicavibrioが、10倍もの量の緑膿菌のバイオフィルムを切断し、そして患者から分離された120種中の104種類を殺してしまう事を発見した。彼はこの結果をOrlandoで行われているAmerican Society of Microbiologyで発表した。「私はこれらが治療に使えると考えている」とkadouriは言う。
しかしこれらの微生物は医療からは遠く離れていると研究者達は言う。我々はこのような攻撃性の微生物が体内での体に良い微生物のバランスを崩したり、そしてそれらが危険な免疫反応を引き起こさないのか確かめなければならない。
他の捕食性の微生物であるBdellovibrioとよばれるものの研究では、潜在的にこれらを患者に使った場合に厄介の種があることが示された。
Bdellovibrio bacteriovorusは犠牲となる微生物に穴を空けて侵入し、内部からむさぼり食う。4〜6の新しいBdellovibrioがその死体から現れて、新しい犠牲者への攻撃を準備する。
「これらは恐ろしい捕食者だ」とUniversity of NottinghamのLiz Sockettは言う。しかし彼女は「これらは素晴らしい」とも付け加えた。
研究者達はBdellovibrioが大腸欣也サルモネラ菌と言った病原菌を食べる事ができることを知っている。どのようにこれらが微生物がたくさんいるヒトの傷で動くかを見る為に、Sockettと同僚らは、Bdellovibrioを大腸菌と土壌の一般的な微生物であるBacillus subtilisのいる所に加えて見た。
彼らは、捕食者による大腸菌の殺戮がゆっくりとしたものである事を見いだした。これはB. subtilisが死んだ大腸菌を消化してこれが新しい大腸菌が成長する為の物質を放出していた為である。
この実験からは、Bdellovibrioを使用するならば医者はその量を他の微生物の量などを考える必要がある事を示唆している、とSockettは言う。
Bdellovibrioは1962年に見つかって以来、研究者達は我々の周囲には、見つかっていない多くの捕食性の微生物があるのではないかと考えていた。彼らはそのような微生物が傷において感染性の微生物を食べ、あるいは医療用の機器や農業用の灌水システムを綺麗にしてくれると期待した。大半の研究者達微生物はBdellovibrioへの抵抗ができないことを見いだしており、おそらくこれは一つではなく、多くの犠牲者のたんぱく質を攻撃している為と考えられる。
と言う事だそうで。
捕食性の微生物......結構過激ですが、うまく使える事ができれば面白いかも、と言う事ですか。まぁ、緑膿菌の他厄介な感染症を引き起こす連中は、抗生物質が効きにくくするためのバイオフィルムを生み出して.....まぁ、「傘」というかそういうのですね。それで身を守るんですが、コイツはそれをぶった切っていくと言う。
強力なものになりそうですが。
まぁ複数のたんぱく質を攻撃のマーカーとしているようですので、これはこれで色々と参考になるものもあるとは思うんですがね.....抗体とか。もうちょい研究すると面白いのかも、と。
後はSleeping pills offer wake-up call to vegetative patientsと言う話もあるんですが、これは省略かな......ま、睡眠薬でトラウマによって引き起こされる脳の遮断に打ち勝てると言う事のようですが。要は昏睡状態になった脳を覚醒させられると言う。
睡眠薬で、と言うのが面白いですが。
ま、ちと時間がないので省略......
他に見ていまして、脳の“指示”でロボが「じゃんけん」…ホンダなど開発と言う話もありますが.....もうロシア語で考えなくて良い?(笑)
え〜.....他にも宇宙の話題がありますか。
最初「暮らし」の項目に入れた「誰が分類しているんだ?」と本気で無能じゃないかと思いましたが、asahi.comから赤外線天文衛星「あかり」 銀河を撮影と言う話があるようですね.....いや、この話が「暮らし」に入っていたんですよ、最初。
馬鹿じゃないかと本気で......まぁ、ここの担当者はリニューアル後は変な分類が大好きですけど。
まぁ、悪口はともかく1200万光年先のM81星雲の画像、恐ろしいほど精巧に出来ています.....すげぇな、これは。関係の研究者達が本気で大喜びしそうなぐらいの解像度ですが。JAXAのプレスリリース、スラドの記事もでていますので、興味ある方はご参考まで。
っつぅか、1200万年前の光を見ているわけか。
「今」はどうなっているんだろう、と良くこういうのを見ていると思います。
そして天体繋がりで米探査機ボイジャー、「太陽圏」のゆがみを発見と言う話もありますか。
NASAのボイジャー、まだまだ健在と言う事ですけど。元記事はGraphics for May 23 American Geophysical Union (AGU) Press Conference:New Discoveries at the Edge of the Solar Systemと言う記事にありますね......
ちなみに、ボイジャーの現在のステータスはこちらで見られますが.....でも、最新は2月24日で先日紹介したときと変わらんようです。
そう言えば、New Horizonsの位置が気になったんで見ると、太陽から2.21AU.....地球からは1.4AUですか。地球は公転している事に注意して欲しいですけど。速度は28.82km/sと以前より少し落ちていますね......
ま、雷ばっかりで通信もあまりできませんでしたから、こんな所で以上で締めるとしますかね。
さて、今日は高気圧の勢力下にあるようで。沖縄は天気は悪いようですが、他の各地は晴れるようですね......まぁ、降られまくるよりは良いですが。関東地方も晴れで、東京で25/16と言う予報と。
まぁ、暑そうです。
さて、今日は木曜日ですか。
管理人は仕事ですが......まぁ、必要なものを持ち帰りかな? いや、午後はどっちでも良いので......帰宅しても職場でやっても、どっちにしても多分「山越え」になりますので、まぁクソ忙しい事になるでしょう。
多分生存報告か?(^^;
はい、がんばってやっていこうと思います.......
と言う事で以上で。
また、後日......
2006/05/24
さて、昨日は職場Cで仕事の一日でしたかね。
え〜......ちと睡眠が微妙というか、寝つきが悪かったんですが。仕事の方は無事に切り抜けましたけど、まぁなんというか。職場に行ってみるとスケジュールが変更しました、とか何とか(^^; まぁ、その変更はこちらに有利に働いたので良かったんですけど。
ま、何つぅか仕事の密度が高めでしたかね......
っつぅか、もうあれこれと書類の修正やらあったりと。まぁ、もうちょい、なぁ.....後はWordのバージョンの問題かなんかレイアウトが狂いまくるとか言うのもあったか。
やれやれ、です。
で、夕方には終わって帰路につきまして、暫くぼへっと......っつぅか、軽く仕事をしていたんですが、ちと眠い。寝つきが悪かった為なんでしょうけどねぇ。
と言う事で落ちていまして、先ほど起きると言う。
ハイ、これから仕事......(^^;
そして昨日はまた天気が厄介でしたか。
昼までは雲が多い一日、と言う感じでしたけど。夕方前ぐらいから雨が降ってきまして......まぁ、風が強くてぼちぼち怪しいなぁ、と思っていたら降ってきたと言う。
「また」降った、と言う印象が強いですけどねぇ。
やれやれと言うか。やっぱり梅雨なんじゃないかと思う事があります、ハイ。
ところで、長らくダウンロードしていた映画「メトロポリス」。
無事に終わりまして、少しだけ見てみましたかね.......え〜、画像が悪いです(^^; QuickTimeだと音が出ないのでVLCで見る事になるようですが。まぁ、画質が悪いのは元が悪いから(1927年だし)だから仕様がありませんけど。
まぁ、昨今のデジタルリマスタリングやらで良い画像となるのを見てみたいものはありますね......いや、もう主人公が最初の方で「Moloch」と称したあの機械とか、メトロポリスの街並みとかはっきりと見るのも中々良さそうと言うか。
この作品、ストーリーよりも映像美の評価がダントツですので......いや、街並みとか機械群がまた良いですねぇ、本当に。
まぁ、ストーリーはでも原作本の方がやっぱりしっかりして分かりやすいか......サイレントですので、色々と「補え」ないと辛いと思いますし。時代背景もありますし.....まぁ、今の人は大半はアウトな作品かも(^^;
でも、影響力がとんでもなく大きな作品なんですけどね。
まぁ、時間があればじっくり見たいものなんですが.....
そう言えば物語と言うと。
『ヨコハマ買い出し紀行』、管理人がデフォで買っていた漫画ですが、ついに終わりですか.....14巻。12年間もやっていたそうで、まぁ長い作品でしたけど。こういうしっかりとした「間」をぜいたくに使える作品ってあまりないですから。
いやはや、作者にはお疲れさまでしたと。
っつぅか、終わっちまうのが残念ですけどね......ま、濃密な作品です。興味あればおすすめしたいものですが。
で、巡回してNature.comを見ていまして。
まずはThe space elevator: going down?と言う話がありますか。提案されているカーボンナノチューブによるケーブルでは、支えられないらしいと言う。
呼んでみますと.....カーボンナノチューブでできたケーブルで宇宙エレベーターが作れるだろうか? すぐにはできないだろう、と Polytechnic of TurinのNicola Pugnoは言う。Pugnoの計算で分かった事は、ナノチューブにおける避けられない欠点はそのようなケーブルは単に十分強力ではないと言う事を意味している。
宇宙エレベーターのアイデアはSFの分野では一般的なものであり、そこでは10万kmの長さのケーブルが地球の地表からまっすぐに延びており、静止軌道上に固定されている様に描かれている。荷物と旅行者達は単に地球の低軌道上にまでケーブルで上がり、これによってロケットの発射が不要となっている。
カーボンナノチューブが信じられないほど高い比強度(strength-to-weight ratio)を持っている事が発見された為に、研究者達はこれでフィクションのアイデアが実際に使う事ができるのではないかと期待した。
しかしPugnoはナノチューブにおける原子スケールでの欠陥がそのような巨大なケーブルの強さを最低でも70%落としてしまうと言う。
研究者達はスペースエレベーターのケーブルに最良の形は幅が薬1m、厚さは紙ぐらいのリボン状であると考えている。これは最低でも62GPa(ギガパスカル)の張力に耐える必要がある。これは綱引き(tug-of-war)において10万人が両側にいて引っ張るのと同じぐらいの強さになる。
研究室でのテストでは、それぞれのナノチューブは平均して100GPaに耐える事ができ、この尋常でない強さはその結晶構造によるものである。しかしもしナノチューブがたった一つの原子を失うと、その強さは3割になってしまう。そしてそのようなチューブからできるものもまた弱くなってしまう。ナノチューブよりできる大半の繊維は今のところ1GPa以下の強さでしかない。
最近の高級なナノチューブの計測では、1012個の結合毎に1個の炭素原子を失っている事が分かった。これはチューブの幅4μm毎に1つの欠損がある事を意味する。2個かそれ以上の原子を失う欠陥はさらにまれではあるが、しかしPugnoは宇宙エレベーターのスケールにおいては統計的にありうる事であると言う。
彼自身が開発した数学モデルを使い、ナノクリスタルのダイヤモンドと言った物質の強さの予想をする事でテストしてみると、Pugnoの計算では大きな欠損により、ケーブルの強さが約30GPa以下になるのは避けられないと言う。彼の論文はarXivに投稿され、そして7月号のJournal of Physics: Condensed Matterに掲載される。
Pugnoはもし傷の無いナノチューブが宇宙エレベーターのために作られるのならば、微小な隕石(micrometeorites)と酸素原子による侵食によるダメージがこれを弱くするだろう。では宇宙エレベーターは作る事ができるのか? 「今の技術では? 決して無理だ」と彼は言う。
これは、NASAで宇宙エレベーターの可能性について研究し、このプロジェクトについて書いた本でスポークスマンともなっているBradley Edwardsによる主張とは対照的なものとなっている。ダラスに拠点を置くCarbon Designsの社長で出資者でもあるEdwarsはこの議論を無視し、そして62GPa以上のケーブルを3年以内に作れるように十分な出仕をしていると言う。彼は重要なステップは慎重に長いナノチューブをお互いにより合わせてパックする事だと言う。これにより、協調的な摩擦力(cooperative frictional forces)を強化してそれぞれのナノチューブの力を決定的に減らす事になるだろう。
Pugnoは大きな欠損は致命的にケーブルを弱くするためにどうやっても建設出来ないと反論する。そしてこれ故に、研究室の努力からは多くの楽観的な見方をする事ができない様だと言う。ダラスのNanoTech InstituteのディレクターであるRay BaughmanはScienceの論文において去年、1mの長さのナノケーブルをEdwardsのようなデザインで同様に紡いでみた。しかしこれらは1GPa以下の強さしか持っていなかった。
BaughmanはPugnoの結果は驚くものではないと言う。結晶質の物質は欠陥に弱いということは何十年も前から知られており、そしてサイズが大きくなるほど明らかに強度も落ちていた。しかし彼はいつの日か解決法が見つかるだろうと付け加えた。宇宙エレベーター「は私の生きている間には無理だろうが、決してできないとは言えない」と彼は言う。
と言う事ですが。
宇宙エレベーター、カーボンナノチューブによるもので期待がかけられていますけど、どうにも現状では無理っぽいと言う事のようで.....高品質なものなら十分な強度があるものの(1000GPaってのが凄いな)、量産すれば落ちてしまいますし。また結晶質の常として大きくなると欠陥が増えるというものもある......まぁ、質が悪くなると言う。
難しいものですけど。
まぁ、個人的には見てみたいものではありますが、当面はやはり難しそうで。以前から思っていた物も書かれてありますし.....つまり、デブリやら酸素やらの攻撃で弱くなるというもの。ついでに言えば、宇宙線も結構キツイでしょうねぇ......持たないだろうなぁ。
何か解決法があるのか?
難しいものです。
後は核融合関係の話。Chaos could keep fusion under controlと言う事だそうで.....反応炉を作る鍵として、漏れやすい磁気瓶(A leaky magnetic bottle)というのが重要らしいと言う。
核融合炉は全て制御されるが、しかしいくつかのカオスがよりスムースな運用を手助けするかもしれない。
わずかな静電気を熱い磁場に導入する事で、電気的に荷電した原子が融合反応をするかもしれない。研究者達は稲妻のような放電で反応炉を破壊する事がセゲルカも知れない事を示した。Nature Physicsのオンライン版に掲載されたこの結果は、55億ドルを欠けて国際熱核実験炉(International Thermonuclear Experimental Reactor, ITER)が融合反応からエネルギーを取り出すと言うゴールを達成する手助けとなるだろう。
核融合は通常は水素と言った二つの軽い原子が衝突して、通常はヘリウムといった新しい元素が形成される事で起こり、このときに莫大なエネルギーを発生する。この過程は太陽や他の恒星で行われているが、既存の核分裂をつかった反応炉よりも強力で、そして長期間放射線を出す廃棄物が少なくて住む。科学者達は数十年間も融合炉を作ろうとしていたが、しかし使うよりも多くのエネルギーを出すように反応炉を制御する事ができなかった。
反応炉の建設を伴った問題の一部は水素ガスの融合で、プラズマと呼ばれる物が生じて壁や他の機器を破壊してしまう事である。選ばれた解決法はプラズマをドーナッツ型の磁場に封じ込めると言うものである。この場は熱いガスを機器の壁から離し、プラズマをきつく絞る事で原子の衝突を増やす様になっている。
しかしこの磁場のドーナッツが押し込む事で、圧力のかかったプラズマはより爆発しやすくなる、とGeneral Atomicsの物理学者Todd Evansは言う。「この押し込みを考えるには、水で風船を膨らませることを考える」と彼は言う。「あなたがきつく圧力をかければ、風船はあなたの指の間から膨らんでいくだろう。」
結局はプラズマは磁場の弱い所から破裂してしまう。ITERでは単純なそのようなバーストが、100万個の100W相当の電球を一時的に明るくするほどに十分なエネルギーを放出し、重要な反応炉のパーツに衝突する。
今までの所、反応炉のデザイナーはこれらの放電を受け入れているが、Evansと彼のチームはこの問題に関する方法を見いだした。グループはGeneral AtomicsのDIII-Dトクマク型反応炉を改造して、無秩序にプラズマ周辺の磁場に静電気を導入するようにした。
これは磁場を小さなプラズマが下から漏れるようにわずかに弱め、系の中の圧力のいくつかを解放し、バーストを起こすのを防ぐ。「これは素晴らしいコンセプトだ」とEvansは言う。
しかし正確に何が起きているのかはまだ謎である。「機械のこの部分は、我々が研究している中でも単純な理論上の考えと一致するには非常に複雑である」とITERの建設予定地であるCadaracheにあるFrench Atomic Enerygy Commissionの理論物理学者Philippe Ghendrihは言う。彼はEvansによって洗練された技術の開拓者でもある。彼は更なる実験が、なぜこのようになるのかの理解をするために必要だと言う。
新しい技術はITERのデザインに組み入れられるのかどうかもまた不明である、とEuropean Fusion Dvelopment Authorityで反応炉の壁の専門家でもあるAlberto Loarteは言う。改良されたDIII-D反応炉は誘導コイルが含まれている。これらはITERの様に放射性の環境下において取り入れる事は、その絶縁物質がばらばらになる傾向がある為に難しい、とLoarteは言う。
この開発は、アメリカ、EU、ロシア、中国、日本、インド、韓国といったITERの7カ国参加国が財政的な約束を履行してから行われる事になる。その間、技術チームがこのデザインのプランについて、Evansの発見に基づく修正を入れるかどうかも含めて完了させるだろう、とLoarteは言う。
と言う事で。
核融合炉、理論はずっと前から言われていますが中々進行しませんけど。今回の発見、役に立つのかどうか.....? まぁITERは候補地も決まっていますし、割り当てもあれこれとなっていますが。日本は誘致出来ませんでしたが、結構大きな役割を担う事になっていますけど。
ま、うまくいくのかどうか?
っつぅか、いつから建設が始まるんでしょうかね.....?
後はChew on this: the gum that fights cancerと言う、フィンランドの研究者がガムを噛む事でガンとの戦いを促進する、と言う話。まぁ、タバコやらアルコールで生じる有害なアセトアルデヒドが、たんぱく質を構成するシステインによって無害な形になる、と言う事でして。これをガムに導入して、と言う事のようですね......ただしアイデアのみ。専門家もまだ「どうだろう」と見ているようで。でも、日本人の場合だと、アセトアルデヒドの分解酵素の働きが弱いのでこういうのは効果があるかもしれないと言う事ですが。
さて、どうなるか?
そしてIsland-hopping virus' ferocity exposedと言う、インド洋の島々で流行しているウイルスによる関節の病気があるそうで、これがどうも島々で広がっているらしいと言う話。チクングンヤ熱(chikungunya fever)と言う病気だそうですけど。最近のフランス領レユニオンで色々と厄介な事になっていると言う報告がありますが.......Wikipediaの項にもありますねぇ。
これも結構厄介ですが....時間がないので省略。
ま、こんな所で以上で。
さて、今日は前線も抜けて本州は高気圧の勢力下に入るようですね.....とりあえず、全国的に中心に雲が大目ながらとりあえずは晴れる所が多いようですが。沖縄は梅雨空のようですが。関東地方はまだ不安定で、晴れ後雨で、午後が不安定。東京で26/19と言う予報と。
まぁ、なんか半端に蒸しそうな感じがしますが......
さて、今日は水曜日ですか。
管理人は仕事ですけど。まぁ、チェックするのが多い一日ですかね......やる事はやっていく事としましょう。まぁ、どうなる事やら(^^; 経験的には大丈夫とは思っているんですがね......さて。ま、気を入れてやっていく事としたいと思います、ハイ。
まぁ、雨だったり蒸したり冷えたりと体に悪いですが、皆さんも体調にはお気をつけを。
と言う事で以上で。
また、後日......
2006/05/23
さて、昨日は仕事と資格試験対策の一日でしたかね。
え〜.....まぁ、朝は9時前には起き出していたんですが。少しして午前中一杯試験対策。昼食をややてんやわんやしつつ、また暫く資格試験対策など。その後は一息入れるとともに、ちと寝てましたかね。
で、夕方には起き出してから今度は仕事。食事を挟んでやりまして、その後は今度は勉強と言う。
なんつぅか、「仕事の合間に勉強」あるいは「勉強の合間に仕事」と言う状態となっていますねぇ、ハイ.....(^^;
ま、なんか慌ただしいものでした。
そして昨日はすっきりしているんだかしていないんだか。
午前中一杯は曇っていましたかね......また天気が悪い。「ひょっとして降るのか」とちょっと思う事も。しかしその後は晴れるようになりまして、風がやや強めながら晴れていましたか。そうなると結構気温が上がりましたけどね。
で、夕方にはまた曇り。
行き来が激しいと言うか.......
そう言えば昨日は同期が送ってくれた酒を飲みましたか。
「いいずら」と言う酒なんですが。以前飲んだ事のある「平成十八年丙戌二月四日 立春朝搾
り」に雰囲気が似ている酒でしたかね......ちまちまと飲んでみたんですが。家人の指摘なんですが、独特の甘味のあって後に引く風味、と言うのがワインに似ていると言う。
なるほどなぁ、と。あ、でも辛口の酒ですので念のため。
ま、甘さが結構強いので肉に結構あう酒なのかも、と言う。刺し身ではちとあわないかな......
ところで昼食が厄介と書きましたが。
昨日は無性に昼食にスパゲティが食いたくなりまして。まぁ、カルボナーラのソースでも買って食うか、と思っていたんですけどね......肝心のパスタの方が何つぅか。結構半端な量なのが大量に残っていまして、じゃぁこれを処分しないとダメかと思ったんですけど。
穴は空いているわカビ生えているわ......
宜しくありませんねぇ......(^^; えぇ、また買いに行く羽目になるとは思いませんでしたが。何ですかねぇ.....まぁおかげでついでに「危なっかしい食料一掃処分」と言うか、そういう事はできたんですが。
皆さんの食料庫も大丈夫ですかね?
ふむ.......で、今日も与太が多いんですが(^^;
昨日書いた通り、Bit Torrentを使ってMetropolisをダウンロード中ですが。いやぁ、やはりかなり時間がかかりますねぇ。P2Pはほとんど手を出した事が無いんで(もちろんWinnyやら何やらも)、関心がなかったんですが。
結構面白いシステムなんですねぇ、これも。
売り文句である要求する人が多いほど速くなる、と言うのがよく分からなかったんですが。あぁ、なるほど、と。まぁ「協力してやれ」と言う事なんでしょうが。もっとも、実際に「速い」とどれくらいの速度になるのかさっぱり分からんですが(^^;
ま、時間帯でも結構変わりそうですが......最大で40KB/sぐらいですかね、今のところ。通常で10〜30KBぐらいをフラフラやっていますが.......
後はスラドを見ていまして。
中々面白いかも。火星で養蚕と言う話があるようですね。火星で養蚕 宇宙食に 宇宙機構教授が農場構想 「サナギは動物たんぱく」と言う西日本新聞の記事が元のようですが。地球〜火星間の道のりと、火星上での活動での研究は結構あれこれと考えられているようですけど。
ま、道のりの場合は放射線やら食料・水と言う問題がありますけど。
火星上でもやっぱり食料・水......「どうやって」というのがありますけどね。そのアイデアとして養蚕と言うものがあったと言う......蚕ですか。昔飼育していたのが懐かしいですが(笑) 食べる所があるのは知っていますが、食べた事は無いですね。ただ、基本的にやはり動物性たんぱく質の塊と言う事になるでしょうから、栄養源としては確かに使えるか。スラドでもここら辺が色々と討論やら指摘されていますが。
でも、必要となる桑の葉っぱは相当な量になりますよ、えぇ(^^; もう喰っちゃ寝生活ですからね.....最終的な効率としては良いのか悪いのか(^^; 宇宙船に桑の木を大量に持っていくというのもなぁ......今一つ効率が悪い気もする。
後は具体的に養蚕で得られる絹もどうするんですかね......「あゝオリンポス峠」? 火星で女工ですか(^^; 結核代わりに放射線障害にするとさらにしゃれにならん......赤い土にまみれて消えるわけか。
って、この表現だと『ビルマの竪琴』を思い出してしまう物もある.......(^^;
まぁ、でも松本零士物も印象が強いんですが、火星は。
後はでているんですねぇPhysX 搭載カードの販売始まると言う。
物理演算プロセッサ搭載のカードが販売ですか。PPUと略すようですが.....結構前にトレイラーみたいなのを出してデモをしていましたけど、ついにでるんだ.......う〜む、こういうのが出てくるとはあまり思わなかったなぁ。
イメージとしては何だろう。昔のグラフィックカード? オンボードでやっていた時にグラフィックカードを出して、と言う感じ? あるいはなんですか、FPUの無いプロセッサを搭載しているマザーボードにFPUを追加するような印象か?
っつぅか、物理計算用のがでるとはねぇ.....見ている限りゲームだよなぁ、ターゲットが。となるとイメージはVoodoo系統なんですが、まぁでもどうなるんだろうなぁ......4Gamer.netの記事もありますけど。この記事にある爆発シーンは確かに一味違う感じはしますが.....っつぅか、もう対応ゲームもでているんだ。
でも4万円......
ま、こんな所で以上で締めるとしますかね。
さて、今日は前線が通過ですか。北は低気圧、南側になると停滞前線がやって来ると言う状況のようで。まぁ、こいつらは繋がるな......と言う事で、各地で天気が悪くなるようで。西に行くほど雨からの回復になるようですが。東は徐々に悪化。関東地方は曇り後雨で午後から確率が高い傾向。東京で24/20と言う予報と。
まぁ、微妙な天気ですな。
さて、今日は火曜日ですか。
管理人は仕事ですね......まぁ、何かあれこれある感じもするんですが(^^; とっとと終わらせていきたいなぁ、とは思いますけど。まぁ今週は結構微妙に忙しくなりそうなんですよね......上役に注意されんようにしたいものですがね。
えぇ、最近ごたごたやっているのが関わるんで......ハイ、がんばりましょう。
皆さんも体調にはくれぐれもお気をつけを。
と言う事で以上で。
また、後日........
2006/05/22
さて、昨日はのんびりとした一日でしたかね。
やはり昼ぐらいに起床しまして。まぁ、気が抜けていると言う事ですが、土曜日とは違う暑さの質でまだ寝やすかったですかねぇ。ま、そのまま起き出してから食事などしつつゆっくりと。
2時過ぎてから地元駅の方へ散歩に出まして。あれこれ見て回りながら、Tシャツなぞ購入してきましたかね.....ま、散歩に着ると結構涼しくて良い感じ、と言う事でメッシュのヤツを。その後は帰宅してから少しゆっくりしてから資格試験の対策をしていましたかね。
えぇ、まぁこちらは身を入れて。
そして昨日は文句無く良い天気でしたか。
すっきりした晴れ間でしたね......風は強すぎず。気温はやや高いですが湿度は低く、夏日ではありますけどまださわやかな感じを残しているのが幸いでしたかね。
もっとも長続きしないようですが......
で、まぁ休日に外出でしたが。
何となく久しぶりと言う感覚がありますね......土日とか晴れている印象がないもので。やっと晴れたと言う事でしょうか? しかも一日中と言うとさらに限定されるような感じですけど。ま、そう言う状況下ですから街を歩けば人が結構あるいていましたかね。
のんびりしていましたけどね。
まぁ、植物も結構何つぅか生えていると言うか元気が出ていると言うか......ドクダミが大量に発生していますな(^^; ツユクサとかもろもろ。木々も葉がどんどん濃くなっていると言う感じがしますが......まぁ、でも農作物にとってはやっと晴れましたけど、ここのところの雨の多さも気になるんですよねぇ。
日照不足とか大丈夫なんでしょうか。
早い梅雨入りが予想されていますけど......でも、予報では停滞前線が消えているな。まぁ、低気圧が周期的に通過する感じはしますけどね。
で、まぁ今日はだらだらと。
え〜....最近あまりあれこれ見て回る事もできなかったんで、ちまちま各所を見ていったんですが......あぁ、科学系の所は見ていましたけど(^^; もうちょい気楽な所と言うか、そう言うの。
なんか気づかないうちにMac版Call of Duty2がゴールデンマスターになっていたとか云々......そうなのか。っつぅことは、ぼちぼちMGJ SHOPあたりから案内が来るのか。
.....う〜む、資格試験が終わるまではやれない(^^;
何か、こうゲーム関係も結構個人的に「美味しそう」な話もありまして、結構楽しみにはしているんですがねぇ.....まぁ、終わったら買う事になるか。CoD2はやはり前作の優れた「雰囲気」からして買いなんですけどね。
っつぅか、最初は良かったMoHAAが崩れたし(^^; 拡大パックからぐだぐだになったよなぁ、あのシリーズも......最初の作品は遊びやすかったんですよねぇ。ラストの要塞脱出が鬼のようでしたが。
ちなみに、もう一つ管理人が気になっているのはMach_Oneの記事であった5月3日の記事にあったCold Warが登場すると言う話。これは以前PCゲーム道場のUpcoming Gamesで紹介されて気になっていたんですが......ちょうどSplinter Cellをやっていて面白かったんで余計に。まぁ、でると言う事でこれも買う事になるのか?
それと気になると言えばTomb Raider: Legendがでるのかどうか。Mac版ですが.....今のところ全シリーズ購入していますが、Tomb Raider: The Angel of Darknessがコケましたから色々と.....っつぅか、MGJ SHOP見ているとTRAoDは3000円にまで下落か。TRLはとりあえずゲストブックでAoxさんが簡単に感想を書かれていますのでご参考まで。
まぁ、でれば買うでしょう。
しかし、まぁゲームなんかの話題で考えるんですが。
まぁこの中でゲームやる人はどういうものかは分かりませんけど、リプレイをする人ってどれくらいいるんですかねぇ......ちと考えるものがあったり。まぁ、管理人はリプレイするほうだとは思うんですが。
ちなみに、リプレイと言うのは「クリアーしたゲームを繰り返しまたやる」と言う事ですけど。
小さいときは金もないし、まぁゲームはやりたいしと言う事でひたすらやりまくりましたけど(^^; だんだん時間がなくなってくるとやらなくなる、と言う事はあるわけで、必然的にある程度の密度があるものを要求するわけですがね。もっとも高密度長時間、と言うのは無理ですが。
だからFFは結構きつい(笑)
まぁ、ともかく管理人のメインは3DFPSとかそういう系統ですけどね.....リプレイしていないゲーム、と言うほうがかえって少ないのか? 最近やった中で「リプレイしていない」ゲームと言うのは何かと思い浮かべてみますと、「DOOM3」と「Stubb The Zombie」ですか.....やってないなぁ。
いや、DOOM3は何つぅか爽快さと言う部分では苦痛で......(^^; Stubbb〜は難易度が高すぎ。
まぁ、そう考えるとQuake 4やらHaloはやはり優れていると言う事になるのか.....バランスなんだろうなぁ、やっぱり。後はプレイ時間と言うのもあるかね....なお、上の記事に絡んでは、CoD、MoHAAはかなりやっていますか。Splinter Cellも同様。
っつぅか、どうなんだろう。Doom3もStubbsもそんなに人気ないんだよなぁ......
「リプレイさせる気」を起こさせないゲームってのは評価は高くないんですかねぇ......とふと。まぁ、与太思考。
ところで、何となく気になったんで。
Wikipediaでチャウシェスクの項っつぅのを見ていたんですが......いや、管理人にとって非常に印象深かった東欧崩壊なんですけど、その中で個人的に「最大の」印象を持つのがルーマニアでして。
チャウシェスク大統領夫妻のバルコニーでの演説から国民の反発と不満の爆発〜処刑と言う流れはよく覚えているんですが。ちと気になって見てみたんですけど。
結構今となってみると意外に思うものもありますね。
ルーマニアってのはチャウシェスク政権時には結構西側でも印象が良い国だったんですが。東側でありながらソ連とは距離を置くと言う路線でして、結構人気も高かったんですけどね......ただ、あるときから完全独裁になりまして、夫人を「国の母」としてあがめさせるわ、秘密警察を使うわ、言論統制やら始めるわ(タイプライターの規制もしていたそうで)、豪華な大統領宮殿作るわ、国民の生活悪くなるわとまぁある意味「お約束」コースの末に、国民がついに爆発。
で、夫妻は処刑という流れになっているんですけど.......ちなみに、夫人のエレナ・チャウシェスクは学者達が書いた論文に署名して「自分がやりました」と称して名誉を得るとか、結構ろくでもない事をやっています.....っつぅか、この人は文章読めないと言う話もあるんですが(^^;
ま、ともかくWikipediaでチャウシェスクの項、ルーマニア革命の項を見ていると、あれだけ騒がれた不正蓄財やらもろもろは実は証拠がないそうで。結構不明な点が多いと言う事だそうですが.....さて、どうなんですかねぇ。っつぅか、国内をこえる能力の武力行使、って関与するとしたら当時は「どこ」がやったんだ?
#あの当時介入する意味があって力がある国はどこか?
ついでにWikipedia絡みで。
何となくで「ディストピア」と言う項目をあれこれ.....ま、何かと言うとジョージ・オーウェルの『1984年』に絡んで気になっていたんで、まぁそれで見てみたと言うかそういうものですが。
大元は「ユートピア」と言う物の反対語ですね......もっとも東洋的なものと西洋的な物が違うという話で、これもまた結構面白いものなんですけど.....そこら辺は文化論になるんでしょうが。
とりあえず、ユートピアのWikipediaの項とかみるとそれ自体がある意味西洋ではディストピアになっているものもあると言う感じですが(^^;
何でこんなのに興味を持ったか、と言うと。
やっぱりSFですかね.....古典的なSFってこういうのが多いんで。まぁ、明確にソ連の影響があったりしますけど、映像化された作品を見てもなるほどと思うものもあるなぁ、と言う......っつぅか、実際に管理統制的な社会の「悪夢」というのはディストピアと言う形で集約されているようにも見えますけど。
ただ、項目に挙げられている小説で結構読んでいないなぁ、とも。
ウェルズの『タイムマシン』もディストピアものとは思いませんでしたが。『時計仕掛けのオレンジ』もどうなんですかね......キューブリックの映画ではそれほどディストピア物とは思わなかったんですけど......ろくでもない世界、と言うのは確かでしたが。まぁ、主人公が「善良」じゃない部分でスタートしていたからかも。
あぁもちろん『華氏451』は間違いなくディストピアですな......あのスクリーンで報じられる番組と言い、主人公の妻の「治療」と良い、なんとも薄気味悪い世界でしたが。
まぁ、でも強烈なのはやっぱり『1984年』だよなぁ......主人公、見事に愛情省の「教育」に屈したしなぁ.....いや、もう小説版を呼んで本当に強烈な印象でしたので。っつぅか、この世界を部分的にうまく描いているなぁ、と思ったのがAppleのCMではなくて、Half-Life2ですかね.....いや、HL2の攻略ムービーやらトレイラーみたいなのを見てそういう印象があります、ハイ。
ちなみに、『メトロポリス』もある意味ディストピアなのかもしれませんが。
知らなかったんですが、1927年版はパブリックドメインで公開しているそうで.......いや、Wikipediaの項でこれは知りました、ハイ。まぁ、BitTorrentが必要だそうですが、とりあえず落としているさいちゅうです、ハイ。
AVIファイルで1.3GB.....何日かかる事やら(^^;
ま、こんな所で以上で締めるとしますかね。
さて、今日は西から低気圧がやって来るようですが、とりあえず各地で天気は持つようですね......火曜日はダメっぽいですけど。関東地方は晴れ時々曇り。東京で26/18と言う予報と。
まぁ、夏っぽいですな。
さて、今日から一週間が本格化ですか。
管理人は出仕に及ばないと言う事で仕事か資格試験かの二択です......(^^; まぁ、バランスよく.....? とりあえずは何つぅかやる事はあると言う事ですが。えぇ、がんばってやらんとダメと言う事でもありますけどね。
さて、どうなりますか。
ま、何か暑かったりしますけど。熱中症等皆さんもお気をつけを。
と言う事で以上で。
また、後日......
2006/05/21
さて、昨日はまた仕事で過ごした一日と言うか。
起き出したのが昼ぐらいだったんですけどね。まぁ、暑くなってきた事と近所の中学校の体育祭の音が聞こえてきたので起き出したんですが。とりあえず、家人が誰もいない(^^; ま、ぼへっとしながら巡回などし、その後eAccessの時に使用していたモデムの返却の為にコンビニへ行って出してきまして、その後少し歩くなどしていましたか。
で、食事してから帰宅し、その後夕方までまたゆっくりしてから仕事。
この仕事が長い(^^; まぁ、とりあえず急いでいる物の一つですが、集中してやりまして.....そのおかげで大分めどがついたんですが、まぁ食事している時以外ずっと仕事している感じと言うのがなんとも。
何となく「仕事」と言う感じの印象のある一日になりましたかねぇ。
そして昨日はまた妙な天気でしたが。
まず「夏」。高温多湿っぷりが夏らしかったですかね......まぁ、もっとも気温は真夏と言う訳ではないんですが、夏日には到達しまして。そして湿度がとにかく高い。これだけは真夏に匹敵すると言うか、まとわりつくような湿気でしたか。さらには強風.....空はすっきりしていましたけどね。
で、それも実は昼過ぎて3時ぐらいまででして、その後は雲がどんどんと出てきて気づけば雨が降ると言う状態。結構強めの雨でして、徐々に弱まりながらも夜まで降っていましたか。これを境に気温が下がりましたけど。
落ち着かんものですがね......日中の高温多湿がちと嫌なものです、ハイ。
で、巡回してNature.comを見ていまして。
Three Gorges dam set in stoneと言う三峡ダムの話がありますけど、これは省略。あとはGeometric whirlpools revealedと言う話もありますけどね.....渦が五角形になると言う面白い現象についてですが、これも省略。
で、Natureの記事で気になったんですが。
News and ViewsのところでMicrobiology: Antibiotic stops 'ping-pong' matchと言うのがありまして......ハイ、これは豪快に専門的な話ですけど。バクテリアが既存の薬剤に対して抵抗性を持つように、新しい作用機構による抗生物質が必要となっている。そのような物質が見つかり、そして触媒系の中間体に働く事でこれが機能していた、と言うもの。
つまり新しい抗生物質の機構の話なんですがね.....まぁ、専門にも関わりますし、気になったんで。
病原菌は現在使われているほぼ全ての抗生物質に対して抵抗性を発達させている。特に厄介なのはグラム陽性菌と呼ばれるブドウ球菌(staphylococci)や腸球菌(enterococci)として分類されている大きなグループであり、これらは肺炎や他の、しばしば致命的な感染を引き起こす。問題はこれらの菌において、複数の薬剤に対する抵抗性を持つ superbugと呼ばれる 物の出現によって強調されている。これらは多くのグラム染色菌による感染に対する最終的な防衛線と考えられている抗生物質バンコマイシンにも抵抗性をもつ。今週号の358ページに、Wangと同僚らは新しい抗生物質であるplatensimycinの発見を報告した。この物質はこれらのグラム陽性菌に対抗出来る抗生物質の活性を潜在的に持っている。
過去40年、化学的な分類として表す事のできる物として二つの新しい抗生物質のみが治療に使われている。これはリネゾリド(linezolid, oxazolidinone系)とダプトマイシン(daptomycin, リポペプチド系)である。大半の抗生物質の種類は1940〜1950年代に発見されており、そしてこれらは微生物の生理機能の特定の面に対して作用をしてきた。主にこれは細胞壁、DNA、及びたんぱく質の生合成である。続くこれらの化学的な構造を少し修飾する事で現在の大半の抗生物質を作ってきた。これらは病原菌の間の広範囲にわたる薬剤抵抗性は、相対的に狭い範囲の機構に働くような抗生物質を限定的に選ぶと言ったような事で発生したと信じられている。Wangと同僚らの報告では、グラム陽性菌に対する抗生物質として新しい部類として表される事のできる化合物は、多剤耐性をもつブドウ球菌と腸球菌に対しても効果があると言う。
報告では現代の抗生物質の発見の教科書の様にも見え、25万種類の薬剤を作る微生物から抽出してスクリーニングから始まった。それに続いたのは微生物の遺伝子、生化学、薬学及び構造生物学にわたる一連の研究で、ここからStreptomyces platensisから発見された小さい分子が、微生物のわずかなしかない弱点を巧みにターゲットとしていた。これは脂肪酸の生合成である。脂肪酸は8〜18個の炭素原子を持つ炭化水素化合物の長い鎖をもち、細胞膜と微生物の表層の構造を作っている。これらは生合成の機械的な反応によって繰り返し作られるものであり、一度に二つの炭素原子の鎖を延長していくものである。platensimycinのターゲットは、この機構の重要な酵素であるβ-ケトアシルACP(β-ketoacyl-ACP, シルキを持つたんぱく質)シンターゼで、FabFとして知られている。
FabF酵素は魅力的な触媒機構の反応を仲介している(Fig. 1.....記事にあるので参考に)。脂肪酸の延長は最初はACPからFabFへと運ばれて、酵素のアミノ酸の活性基(システイン)と結合して一時的にアシル-酵素の中間体を作る(Fig.1のaのところ)。炭素原子の拡大の供給源はマロニル基として知られる分子が使われ、これはACPと結合している。マロニル-ACPの物質はFabFによって結合し、そしてこのときに反応する二つの炭素のユニットを生むときに二酸化炭素を失う。この反応ユニットはアシル-酵素中間体へと反応し、そして酵素からは炭素鎖が延長された物質ができる事となる(Fig.1のbのところ)。酵素学者達はこの一連の反応を「ピンポン(ping-pong)」と表している。これは最初の物質が活性基へと「pings」し、そして最初の物質は「pongs」で出て行き、酵素は変化したまま。そして二つ目の物質もまた最初と同じようにしてβ-ケトアシル-ACPを残していくと言う事を表した物である。それゆえに脂肪酸-ACPとマロニル-ACPの付加も含めてそこには厳しい順序がある。
Wang達は一連のいくつかの素晴らしい探査の仕事を提供し、これによってplatensimycinがアシル-ACPにのみに結合する事を明らかにした。そのような中間体は短命であり、一般的には数ミリ秒程度しか存在せず、そしてその為に観測が難しいものとなっている。この問題に打ち勝つ為に、研究者達はアシル-酵素中間体をまねたものを作った。彼らは活性基にあるシステインがアミノ酸のグルタミンとなる様なFabFの異なるものを作った。このグルタミンをもつ鎖を形成した化学基は、脂肪酸の結合もまねた。この異型の酵素はplatensimycinを高い親和性で結合し、新しい抗生物質と異型FabFが結合した結晶構造を得る事ができた。この構造からはacyl-酵素中間体の形状が活性基を開く形で構造が変化し、これによってplatensimycinがマロニル-ACPの付加を阻害するようにしている事が分かった。
Platensimycinは重要な、今までに無い機構に作用する新しい抗菌作用のある物質であるが、微生物の生合成を阻害する最初の抗生物質ではない。イソニアジド(isoniazid)とトリクロサン(triclosan)もまたこの経路を標的とする合成物質である。イソニアジドは他の抗生物質とともに結核の治療に使われており、トリクロサンは洗剤やプラスチックに幅広く使われている物質である。付け加えるに、セルレニン(cerulenin)とチオラクトマイシン(thiolactomycin)はカビから作られる自然の物質であり、これも微生物においてplatensimycinの様に同じ特定の生合成反応を標的としている。これらのカビからできたもののどちらも医療現場で使われていないのは、新しい抗生物質の成功には高い基準が要求されるからである。製薬会社は一般的に抗生物質の分野からは撤退しており、その代わりに慢性病が商品開発と市場での利点があるとしてそちらに集中をしている。それゆえにplatensimycinの発見とMerck社で働く人達による特徴づけは勇気づけられる事となる。
Wangらはこの抗生物質は感染したモデルのマウスにおいて効果的であった事を示した。その道には更なる臨床前の研究と言った物が残っており、そしてこれらの研究が成功すれば、ヒトにおける安全性と効果についての広範な臨床試験がある。platensimycinはそれにも関わらず、これまで報告された仲ではもっとも潜在的に能力のあるFabF阻害薬であり、そしてこれ故にこの発見は勇気づけられる事となるだろう。
と言う事だそうで。
まぁ、脂肪酸の合成経路の阻害自体は新しいものではないですけどね、確かに。ですが多剤耐性菌へ使える事と、機構が明らかになった事、そして経路の細かい所では新しいと言うことか......機構がはっきり分かっているのがまた良いですが。
ハイ、機構に関しては図の方がイメージがつかめやすいかも(^^;
ま、ヒトでの作用機構がどうか、と言う話もあるんですがね。細胞壁の構築と言う点では動物では無縁になりますから、基本的には害がないといえる。もちろん動物で他の酵素に作用したらアウトですので試験はする事になりますけど、マウスではとりあえず良好な結果を得たようで。
まぁ25万もの物質のスクリーニングもお疲れさまというか......(^^; いや、基本といえば基本ですけど。まぁ、でも登場したらしたでこれがやたらと使われてまた抵抗性が、と言う可能性もあるでしょうからね......そう言う「先」の問題も考えなければなりませんが。
ふぅむ......
しかしまぁ.....炭素二個ずつ、ってのは生合成が分かっている人には分かるでしょうから、学生さんの問題には使えるかもしれませんけどね、とか思いながら読んでいましたが......ついでに「何で炭素鎖は二個ずつ削れる事があるの」と言うのも何となく.....β酸化の話を思い出したりもするんですが。えぇ、一部農薬じゃこれが結構重要だったりするんですよ、ハイ
しかし、こういう選択性を色々と考えるものはありますが。
え〜、色々とあるんですがね。何で選択的に「効く」のか、とかそう言うのや抵抗性については「からむこらむ」の「その143」とか「その144」でやっていますけど。
菌の類いはやはり「細胞壁がある」と言うのは一つの大きな要素でして。動物は持っていない以上、細胞壁を「破壊」あるいは「作らせない」と言う手法は非常に有効なものになる。まぁ、これはかなり多くの抗生物質で行われる機構ですが(ペニシリンもそう)、実際の所抵抗性が発達してしまって厄介.....ま、解毒したり構造を変えたりとか。
ただ、今回のplatensimycinは細胞壁を作るのに必須となる脂肪酸を作る「経路」に関係した酵素を阻害しますか。細胞壁に関連はしていますが、今までのとは違いますかねぇ。
記事にあるリネゾリドはその205に構造も載せていますが、これはたんぱく質の合成の阻害ですね......まぁ、これも耐性菌が懸念されていますが、コイツはたんぱく質を合成するリボゾームの構造が動物と違うためにとりあえず動物は大丈夫となっています。
ちなみに、物質は物質でも動物にも植物にも菌にも有効な物もありますが。
いずれも共通して何を攻撃すれば「有効か」、と言うと良い問題になるのかもしれませんけど。これ、エネルギー生産系が弱点ですね......ATP作る部分とかは共通性がありますので。まぁ、そういうものは一般に「単なる毒」となりかねんものになりますが。青酸とか.......(^^;
#もちろん青酸は抗生物質ではありません......
ま、仕事で結局ロクに他に見られていませんので......こんな所で以上で締めるとしますかね。
さて、今日は低気圧が通過して高気圧が入ってくると言う事で各地で天気が良いと言う事のようですが......その後にはまた前線か。ま、とりあえず全国的に良い天気と言う事になりそうですが。関東地方も晴れ。東京で25/17と言う予報と。
やれやれ、と言うか......やっとと言うか。
さて、今日は日曜日ですか。
とりあえず休みと言う事ですが。管理人は仕事がありますかね......なんか仕事か資格試験の対策かの二択状態がどうにかならんかと言う気もするんですが、まぁ当面はそう言う事なんでしょう。と言う事で、まぁどちらかに時間が費やされる事になるかと思いますが。
まぁ、散歩ぐらいはしたいか。
とにかくマイペースでやりたいものです、ハイ。
と言う事で以上で。
また、後日......
2006/05/20
さて、昨日は職場Cで仕事の一日でしたかね。
まぁ、「本来的には」それほど密度があれこれと言う日ではないんですが、密度が高くならざるを得なかったと言うのが最終的なものだったりしまして、何つぅか朝からPCに向かって頭働かせて仕事をしていましたかね......まぁ、そればっかりではないのですが。
やる事がねぇ。
まぁ大分「先」を見ていた部分は形ができてきている感じですので、とりあえずはどうにかなるかなぁ、と言う様子ですが.......もっとも、土日でどこまでやるかと言う感じですが(^^; それによって変わるんですがね。
資格試験の対策もあるんで、片づけたいんですがねぇ。で、夕方には帰宅しましてとりあえず資格試験対策やら。その後は調整的にゆっくりやっていましたか。
やれやれ......忙しい。
そして昨日も不安定な天気の一日でしたか。
朝から雨。昼には上がって夕方に一瞬雨と言う状況でして.....帰路の途上でちとたたられましたか。まぁ、強くなる前でしたけど。地元駅につくと、風が相当に強いようで流れていく様子がよく見えましたねぇ......南西の風だったな、あれは。
湿度も高く蒸し暑い、と言う印象が少しだけありましたが。しかしその後は雲がまたやって来る状態.....で、夜には雨。
慌ただしい天気です。
で、巡回してNature.comを見ていまして。
Tsunami test runと言うインタビュー記事がありますが省略。
で、Brain-tumour cluster strikes universityと言う話がありますか......議論を呼んでいるヤツだなぁ。偶然か、あるいは携帯電話のアンテナ(cell-phone masts)の過失か? と言う。
読んでみますと.....Melbourneの大学は過去に脳腫瘍が多発していると言う報告があった建物の一つの最上階を空けた。もっとも影響を受けた最上階のスタッフは、建物の屋上にある携帯電話のアンテナに原因があるのではないかと恐れている。しかし専門家達はそのような不幸な偶然の一致はそう起こるような事ではないと言う。
4月中旬、Royal Melbourne Institute of Technology (RMIT) Universityのビジネススクールの5人のスタッフが脳腫瘍を起こしていると言う報告があった。他に二つのケースが1999年から報告されている。7人について、二人は悪性腫瘍で5人は良性腫瘍だった。
「我々は他のケースもあるのではないかと疑っているが、しかしまだ確認出来ていない」とNational tertiary Education Unionの代表者であるMatthew McGowanは言う。彼はまたこの組織と大学は携帯電話とe-mailでさらにスタッフからの健康問題についての報告を受けていると付け加えた。
7人中5人のスタッフは最上階で働いており、そして一人を除く全員がこの建物で10年間ほど働いていて、しかも大部分は最上階で仕事をしていた。何人かのスタッフは建物の屋上にある携帯電話のアンテナ塔(mobile-phone-transmitter towers)が原因ではないかと懸念している。
「これは偶然にしては起こりすぎている」とMcGowanは言う。大学側は上部の二階のフロアにいるスタッフに、代わりのオフィスを2週間の調査の間提供した。
しかし国際的な研究では、ガンと携帯電話あるいは近くのアンテナ等との間における関係の確固たる証拠はない。
「現在の所放出されている周波数において脳腫瘍を起こすと言う証拠はない。これは不可能ではないとは言わないが、起こるとも言えない」とInstitute of Cancer Researchの疫学者でUnited Kingdom's National Radiological Protection Boardのradiation advisory groupのメンバーであるAnthony Swerdlowは言う。
大学の調査による予備的な結果では、無線周波数のレベルは極めて低い者である事が示されている、とRMITのスポークスマンは言う。「我々の最初のテストでは心配するような事は無かった」と彼は言う。
脳腫瘍が起こる事についてはわずかな事しか知られていないが、微生物あるいはウイルス性のものが原因があるのかもしれない。「多くの可能性がある」とUniversity of Newcastleの統計疫学者であるRichard McNallyは言う。McNallyは以前オランダにおける地域で起きた脳腫瘍の報告をしており、その中で感染によって起こる疾病のパターンを示した。RMITはまたこの可能性を調べる為に空気及び水質を検査している。
多くの専門家達は偶然のケースであるようだと言う。「私の強い勘では、これは偶然に起きた事だろう」とCancer Council of VictoriaのディレクターであるDavid Hillは言う。
これが「注意を引き起こした偶然の出来事」と考えているMcNallyは、大学は影響を受けた人達が他の知られているリスクを、例えば遺伝的な傾向や以前イオン化した放射線に暴露した事があるか等、調べる必要があると言う。影響を受けたスタッフの何人かは個人の履歴から高いリスクと繋がっている、とRMITのスポークスマンは言う。
それぞれで異なっている腫瘍があるという事実はまた、共通した原因では無さそうである。「探知された腫瘍は由来が様々で、そして7人のうち3人のみが放射線に関連していると知られているものだった」と民間の健康に関する会社であるSouthern Medical ServicesのJohn Gallは言う。彼はRMITに調査に関して接触がある。
大学は来週にはこの事に関する報告を公開するつもりである。
だそうですが。
また何つぅか......まぁ気持ちの上では「気味が悪い」と言う事になるのでしょうけど、偶然ではないかと言う事だそうですが。まぁ、結局電磁波の影響が全くと言って良いほどに分かっていませんから最終的にはそうなるでしょうが。
大学の研究機関となれば、色々とねぇ。他のリスクもあるでしょうし。
さてどうなんでしょうか?
ふむ.....まぁ、しかしこういう状況下なんで実は最近話題が乏しいわけですが(^^;
え〜.....Flash系脱出ゲームでOUT file#01と言うのがあるようで。とあるサイトの物ですが、有名どころに紹介されたのかアクセスが殺到して、と言う問題が生じていますので、必要に応じてミラーサイトへ向かわれるとよろしいかと思いますが。
中々難しいですね.....
ま、ちと暇つぶしにでもいかが?
ま、こんな所で以上で締めるとしますかね。
さて、今日は西から元台風の低気圧が通過していくようですね。前線を伴っていますので天気は不安定となる所が多いようで。とりあえず西日本は雲が多くても回復傾向。東へ行くほど雨ですが徐々に回復と言う所ですか。北は晴れるようですが少し雨が降るかも、と言う。関東地方は曇り時々雨で、やはり安定しないようですね。
東京で28/20と言う予報と。
また蒸し暑くなりそうですが......
さて、今日は土曜日ですか。
とりあえず管理人は仕事がお休みと言う事で爆睡後仕事、と言う感じになるのでしょうかね.....天気も今一つとなりそうですから、まぁ仕事に注力する事でどうにかなるんじゃないかと思いますが。
さてさて......
まぁ、温度の変化も最近結構あるんで、体調の維持も課題になっているんですがね。ハイ、風邪引かんようにしたいものです。皆さんも体調にはお気をつけを。
と言う事で以上で。
また、後日......
2006/05/19
さて、昨日は職場Cで仕事の一日でしたかね。
とりあえず、フルタイムの負荷の一日でして、まぁ色々と朝から帰りまで何か密度が高かったですねぇ......ハイ。あっち行ってこっち行って、さらにトラブルから支援業務にまわり、と言う何つぅか、もう。
「トラブル」はどうにかならんかと。
おかげで帰りが遅くなると言うかなんというか、余計な気遣いをしなければならんと言うのがなぁ......ま、やれやれと言う事です。
ハイ、疲れましたかね......
で、まぁ何つぅか帰宅してからは集中力がありませんで。ま、ゆっくりしていましたかね......ハイ、まぁ若干仕事して落ちていましたか。
#何か最近このパターンだな。
で、昨日は不安定な天気の一日でしたけど。
厄介でしたねぇ。朝から小雨というか。強すぎないのですが、だらだらと言うか.....メリハリの無い状況で、梅雨かと。結局そんな感じで夕方までだらだら降ると言う有り様でなんというか。雨雲のレーダーを見れば綺麗に東西への一直線が見ると言うのがいかにも前線でして。
まぁ、停滞前線が北上していると言うのは見方を変えれば夏の空気が強いと言う見方でもあるんですが......やっぱりもう梅雨?(^^;
すっきりした晴れ間が見たいです、ハイ。
で、巡回してNature.comを見ていまして。
Shouting monkeys show surprising eloquenceとかありますが時間無し。Indonesian volcano poses unpredictable threatと言う話もあるんですが、これはCNNとかでジャワ島火山活動が一層活発化、危険性高まるとかインドネシア火山で火砕流、活動が最高レベルにとかでていますので省略.....っつぅか、大丈夫か、これは。
で、Human genome completed (again)と言う話がありますか.....againとありますので以前あった記事、と言うわけではありませんね。科学者達は今日(17日)に1番染色体の配列を発表、と言う話。最大にして最後のヒト染色体がこれで明らかになったと言う。News@nature.comがこの最新の情報の意味を明らかにする、とありますが。
読んでみますと......
○既に科学者達はヒトゲノムの解読を終わらせていなかったのか?
そう、その通り。2度目である。2000年に、二つのチームがヒトの遺伝情報の設計図のコピーを作ったと大きく喧伝し、宣言したが、しかしそのバージョンには多くの空白やエラーがあった。他の発表では2003年に、Human Genome Projectなども含めた情報により、さらにより正確な配列が完成したとあった。しかしそこにはまだいくつかの空白やはっきりしないものがあった。
数年経過し、たくさんの研究グループがまた全22番の染色体、及びX、Y染色体の配列を別々に発表した。これらの計画はいくつかの穴を埋め、そしてより正確に配列をはっきりとさせた。重要な事は、彼らはまた生の配列に対して遺伝子の位置や他の重要な目印などの注釈を入れており、これがより他の科学者が研究するのに使いやすくなった。1番染色体はこの方法によって明らかになる最後の物である。
○なぜ1番染色体が最後に終わったのか?
1番染色体は最大のヒト染色体であり、これには全体のゲノムの8%が含まれている。これは最小の染色体である21番染色体の6倍の長さを持っている。この「怪物」への研究が始まったのは、研究者達がいくつかの他の染色体を解明した後の2年後である、とDuke UniversityのSimon Gregoryは言う。Gregoryは8年間かけて160人以上の協力者のいたチームを率いた。
仕事は非常に長くかかった、とGregoryは言う。多くのシークエンシングを行ったWellcome Trust Sanger Instituteの例年のパントマイムで常に笑われていた。「最初に染色体を得る為に、常に友好的な競争が行われている」と彼は言う。今、それが最終的に成し遂げられて「非常に安堵している」と彼は付け加えた。
○1番染色体に何か特筆すべき事はあったのか?
この染色体は推定で3141個の機能するたんぱく質の遺伝子を持っており、もっとも遺伝子が多い染色体の一つとなっている。この配列が、科学者達が1番染色体に関連する350以上もの疾患の遺伝子を追跡する手助けとなる事が期待されている。例えばあるチームでは、既に口唇と口蓋が裂ける物も含めた遺伝子を発見している。
科学者達は人々の間の違いと個人の独特の特性や、病気への感受性を説明する事ができる遺伝子の大きな塊と一塩基多型(SNPs)を識別している。彼らはまた民族間の違いを示す染色体の領域を明らかにしている。例えば脂肪組織で活性化するある遺伝子は、ヨーロッパ人、アフリカ人、アジア人で異なっており、これはおそらくは異なる遺伝子が、寒冷な気候でのそれらの人々の脂肪組織を増やして進化によってそれが支持されたのだろう。この結果はNatureに報告された。
○ではどのようヒトゲノムが始まったのか?
「A」はアルファベットの始まりである。しかしあなたは「C」がヒトゲノムの始まりとなると主張する事ができる。科学者達は1番染色体の最初から最後のY染色体までの遺伝子を展開し、そしてこれらはテロメア(telomeres)として知られる染色体の末端にあるDNAの繰り返しパターンを減らしていく。現在集まった配列の全データを元にすると、それらは我々のゲノムの最初には、化学的なビルディングブロックであるシトシン(cytosine)、あるいは「C」から始まるように見える。
○ヒト染色体の全配列を得た研究者達は、今から何をしようとしているのか?
ヒトゲノムの約半分の遺伝子が未だ機能が分かっておらず、研究者達はその為にそれらが何を行っており、そしてどのようにあるヒトのゲノムが他のヒトと異なっているのかの詳細を明らかにしようとしている。科学者達はまた、かつてジャンク(junk)として扱われていたが、現在はあらゆる種類の有用な配列とされているような遺伝子の外部の領域にまで、ますます詳細に調べている。
○これはヒトゲノム計画(Human Genome Project)の終わりなのか? あるいは我々は他の配列が完成したと言う報告を聞く事になるのか?
これがおそらくは最後の大きなシークエンシングの努力となるだろう。「この巻の最終章は閉じられた」とGregoryは言う。「我々は多くの発表をできる限り絞り出していった」。
しかし我々のDNAの詳細とその機能についてはまだ分からない事は多くある。この分野における更なるファンファーレはおそらく今後もあるだろう。
と言う事だそうで。
1番染色体、そこまで巨大だったか......ま、何度も同じような発表がありますから「訳が分からん」と言うものは確かにありますけど(^^; 今度こそは? まぁでも結局配列が分かったって「機能」が重要なわけですので、そっちですねぇ。
これがよく分かっていませんから、本当に。
ジャンクと言われたものもかなり使われているらしい事が分かっていますし.....というか、重要性が高くなってきていますので。実際の所、10年前と大きく認識が違っていますよね、ハイ。10年と言わず5年でも一緒。
この先どこまで分かりますかね......
で、もう一つゲノムネタ。Chimpanzee and human ancestors may have interbredと言う話がありますか。遺伝子の分析が、ヒトとチンパンジーの系統の間の厄介な分離を示唆すると言う。
ヒトと我々に近い進化的な意味でのいとこに当たるチンパンジーの間における進化の分岐は、おそらくは我々が考えていた以上に最近の事であったらしい事が、それぞれの遺伝子配列新しい比較から判明した。さらには、これにはすっきりと別れるよりは、厄介な離婚があったらしい 議論を呼ぶ今回の理論によれば、最初に別々の道を歩んだ後の数千年後、我々の祖先の二組が異種交配をしたらしい。
この発見はまた、最初の進化の系統樹における最初に花開いたヒトの分岐の化石の状態についての疑問を引き起こす しかし現在我々が残った類人猿から分離する以前の物と再分類されるようになるだろう。
以前の推測では、分岐は700万年前と考えられていた。これにより、チャドで少なくとも650万年前の物とされ、Sahelanthropus tchadensisと学名の割り当てられている化石であるToumaïが、最初の現代のヒトに繋がる系統の物として知られるものとして迎えられている。
しかしHarvard Medical SchoolのDavid Reichに率いられている研究者達は、今分離はおそらく630万年以上前には行われていないだろう、と計算しており、おそらくは540万年前としている。これだとToumaïはこの分岐以前のものである事になる。
研究者達はヒト、チンパンジー、ゴリラ、そして他の前例の無い霊長類遺伝子のコード 全部で2000万以上のDNAの「文字」を比較した後にこれを主張した。異なる種のDNA配列の間の違いをチェックする事で、彼らは最初に分岐した時期の推測ができた。
しかしその物語は単純ではない、とNatureのオンライン版に発表したReichと彼のチームの研究は説明する。異なる時期における分岐において、ゲノムの異なる部分は量に違いがあることが示唆されている。二つの種の分離(divorce)の時期は、データが示唆する所によれば最後は100万年続いたらしい。
その領域における最大の類似性はX染色体である。これはまさに、もし二つの系統における異種交配が最初に分離した後にも続いていれば起こる事であると予想出来る。
性決定をする染色体の片割れであるX染色体は、繁殖を左右する多くの遺伝子がある、とReichは説明する。その為、つがいを作る事のできるあらゆる二つの種は似たようなX染色体を持つ事が予想される。そして自然淘汰は長い間交配が続いていた間は、これらの染色体の分岐を阻害しただろう。
もしそのような交配をしていた種族が本当に存在していたならば、それが死んだのか、それとも現代のヒト、あるいはチンパンジー(もしくは両者)がその子孫となったのかの疑問が残る。これは非常に難しいとReichも認める。「化石のデータが示唆する所では 非常に希薄なものであるが このような交配した種族からヒトがその系統を引き継いだのだろう。」
いくつかの理由により、ヒトに似た化石はチンパンジーの様なものよりも化石の記録の数がずっと多い。この事は正確に当時誰が誰とともに眠っていたのかを知ることを難しくしている。
それでは、どこでToumaïと彼の同族は分離したのか? 彼らは進化において最初の分離と続く交配の間にいるのだろう、とReichは示唆する。あるいはその時にはいたが、しかし種族間の交配には関係がなかったのかもしれない。Reichは更なる化石と研究の進歩が、この難しい疑問の解決に必要だ言う。
と言う事ですが。
進化の系統樹から分離した後も異種交配があり、それの子孫がヒトかも、と言う話ですか......また事実だったら大きな話になりそうですけど。宗教関係者がまた怒りそうな話でもありますが......(^^; いや、キリスト教の原理主義的な人にとっては「サルとヒトの祖先が交配した子孫だと!?」となるでしょうからねぇ......
まぁ、昨日の話じゃありませんけど、ネアンデルタール人と現代人との異種交配があったんじゃないか、と言う話もあったりするわけで。それ以前でも起きていたとしても、と言う.....まぁ、遺伝子的には近いわけですので。X染色体に類似性が大きい、と言うのはその証拠となる可能性があると言う事ですけど。
中々興味深い話かも......
後はマンモス絶滅、原因は気候変動と アラスカの研究者と言う話があったりしましたか。
マンモスか......人類の乱獲説がありましたけどそうですか、気候変動ですか。他の生物の骨も含めて検討したそうですが、生息数がむしろ増えていたそうですので乱獲は違うそうで。結局温暖化(氷期に繁栄したので)でアウト、か。
適応しきれなかったのね......
後はトウモロコシがイモムシの“時計”…香りで昼夜判別と言う話もありますかね。こっちは管理人の分野にかかるものでもありますが。京都大学の生態学研究センターによるものだそうで。
なるほどね.....ま、「香り」っつぅか正体は物質な訳ですが。夜に、か.....物質の放出が昼と夜で違うそうで、昼のはハチがやってきてイモムシが寄れない。で、夜になると物質が変わる為にハチがこない為に安全と認識すると言う。
ま、確かに農薬として使えるかも。
もっとも、トウモロコシが混乱を起こす可能性もありますが......(^^;
ま、こんな所で以上で締めるとしますかね。
さて、今日は西で台風1号が低気圧に変わるようで、各地で天気が影響を受けるようですね......東北地方以北以外は全部雨と言う状況ですか。また壊滅的な(^^; 関東地方は曇り後雨。東京で21/16と言う予報と。
まぁ、ダメですな、やっぱり(^^;
さて、今日は金曜日ですか。
とりあえず管理人は仕事がありますけど。まぁ、負荷はそれほどでもないんですが、ちとやっぱりと言うか案の定と言うか。「先」の部分があれこれと続いていますので、まぁ色々とやる事になりますかね......やれやれと言うか。
やる事が多いな。
ま、がんばって切り抜けたいですけどねぇ。体調には気をつけて過ごしたいものです。
と言う事で以上で。
また、後日......
2006/05/18
さて、昨日は職場Cで仕事の一日でしたかね。
え〜......まぁ、何つぅかメインについては全体的に負荷は多くない一日だったんですが、先の事、と言う部分では何となくやる事の多い一日でしたかね.....時間がないと言うかなんか。結構やる項目が増えている感じでして......
一度まとめないとダメか?
ま、仕事そのものは問題がなかったんで、その点は良いのですがね.....ふぅ。
で、夕方には帰路につけまして。あまり雨が強くなる前に帰路につけたのは幸いでしたけどね。そして帰宅してみるとADSLの機器が繋がらない.....ちょうどeAccessからNTTへの移行と言う事になりますので、見事にそうなったと言うか。
そのまま暫く接続作業をしていまして、その後は少しゆっくりと。
夜には食後、考え事をしていたら落ちていた程度です.......(^^;
そして昨日はまた天気が崩れましたか。
朝は少し晴れ間があると言うか。雲が薄かったんですが、昼頃から雨に。夕方も雲がかなり薄くなって晴れ間が見えても雨は降ると言う状況だったりしまして......そして気温はそこそこ上がりまして、バス・電車では蒸す状況。
やれやれと言うか。
それで体力を微妙に消費させられる事になるのがなんつぅかねぇ......
ところで、ADSLの切り替えですが。
特に問題はなく進行していますかね......8Mから40Mのサービスへと移ったんですが、とりあえず12M強ぐらいの速度のようで。まぁ、こんなもんでしょうね、距離やらあれこれ考えてみると。
モデムもNTT製のに変わった程度か。
使い勝手云々は特にまだ実感は......重たいファイルを落とすような状況にもありませんので。
しかし、ADSLも普及しましたけど。
ま、光はまだ高いんですよね......どうせあと数年したら値段は落ちるだろうと見込んでいますので、全く問題はないんですが(^^; ま、ともかくもADSLも値段は下がりましたし一般に普及したと感じるんですが。
昔の騒動が懐かしい。
Yahoo BBの騒動とかありましたよね......勧誘が話題になって、そしてサービスが問題になって(^^; NTTも評判悪かったような記憶がありますが。今はとんと聞かなくなりました。
ちなみに、管理人がADSLやっていたのは2001/11からでしたから、4年半ぐらいですか。その前後の話だなぁ、こういうのは......eAccessは評判が良かったんですよ、ハイ。
で、巡回してNature.comを見ていまして。
え〜、Chemistry department salvagedと言う短い話やら、African ice will vanish in 20 yearsという、アフリカのElena氷河の著しい後退の話、そして一時期「エコノミークラス症候群」としてしれたWhat causes blood clots on long-haul flights?と言う話もありますが、時間がないので省略。
で、まず短いニュースですが、America's merged satellite system hits stormy weatherと言う話がありますか。民間と軍事のミックスでキャッシュフローと遅延の問題が生じていると言う。
読んでみますと.....これは良いアイデアのように見える。重複を避ける為に、アメリカの民間と軍の気象衛星システムを繋げる事で資金を浮かせる。しかしNational Polar-orbiting Operational Environmental Satellite System (NPOESS)の12年間は、この夢は悪夢へと変わってしまった。
本来6つの衛星に対して65億ドルの予算が割り当てられていたが、NPOESSのコストは今その倍になろうとしており、そしてその稼働予定の2009年は3年もずれてしまった。政府の検査は先週多くの管理における失敗を詳しく報告した。これには寛大すぎる契約を産業へ与え、そして問題の兆候への遅すぎる反応についても含まれている。
警告された政治家達は、アメリカ合衆国は気象予報能力のギャップに面していると述べた。彼らはさらにNPOESS計画の問題が、防衛省も含めたパートナーシップへの為の運営もしているational Oceanic and Atmospheric Administration (NOAA)を潰してしまうかもしれないと付け加えた。NOAAのチーフであるCorrad Lautenbacherがこの問題によって辞任するように要求する何人かの民主党議員もいる。
と言う事だそうで。
良いなぁ、金の無駄遣い出来るほど宇宙開発に金をつぎ込める国って.......と、日本の関係者は思うんじゃないかと思いますが(^^; まぁ、それも問題になっていると言う話ですけど。
民間と軍は相いれないものだと思いますがね.....特に重要な事態になればなるほど。
驚くべきものなのだろうか?
で、Drug companies slow to adopt malaria treatment planと言う話もありますか。WHOがアルテミシニン抵抗性のマラリアの戦いに挑んでいると言う話ですが.....結構大変なようで。
5ヶ月前、WHOは任意による抗マラリア薬アルテミシニンの単独での販売を中止するよう求めた。しかし40の対象となった製薬企業の1/3しかこれに同意せず、他社はこの事については沈黙を守っている。
「我々は圧力をかけ続けなければならない」とWHOによって講演を受けているRoll Back Malaria programmeのmedical officerであるAndrea Bosmanは言う。
現在3億5000万〜5億人の人々が毎年世界中で影響するマラリアへの抵抗の戦いにおいて、公衆衛生の当局はマラリア寄生虫が最高の処方薬であるアルテミシニン(artemisinin)への抵抗性を改善している事に、徐々に心配を増している。そのような抵抗性の発達を落とす方法の一つには、アルテミシニンを他の薬剤と一緒に常に処方し続けると言う方法がある。そのような併用療法はアルテミシニン単独よりはより早く働き、そしてより効果的である。しかし、作るにはより高くなってしまう。
今年の1月、WHOは全ての製薬会社に併用した薬剤に変えるように要請した。この要求の後に、直エセツ的には17社中9社がWHOの新しい政策に最初のうちは接近した。
しかしこの過程は遅い事が分かった。5月11日にWHOは全部で40社が変更に同意した中で、実際には13の製薬会社しかやっていないと発表した。続いて、news@nature.comが発見した事は少なくともさらにベルギーのDafra Pharmaと中国のKunming Pharmaceutical Corpoationの二つの企業がこれに乗っていた。
残った企業はこれに従った企業の穴を埋めようとしているとBosmanは言う。これら企業のいくつかではアルテミシニンを茶に注入したものや、食事のサプリメント、キャンディーに入れる事で単独の治療として売るのを避けようとしていたと彼は主張している。「それら企業は利益を得ようと裏口を通っている」とBosmanは言う。他社はこれらは単純より伝統的な医薬を運ぶ方法だと反論している。
WHOからのアプローチを受けているこれら企業の一つであるオランダのHM Genericsはnews@nature.comへ声明で、彼らは併用療法を推進すると約束したが、既にある取引先との契約に対しては、アルテミシニンを単独で届ける事になると言う。「我々の組織はアルテミシニンを元にした併用療法(artemisinin-based combination therapies; ACT)を推進するが、しかし我々は顧客に対して変更を強制出来ない」とmarketing spokeswomanであるMariella Astaは言う。彼女は彼らが顧客に対して単独の薬剤使用では抵抗性が発達するリスクがある事を知らせるだろう、と付け加えた。
WHOは受け入れさせる力が無いと言うが、文書でもってこれら企業、Global FundやWorld Bankといった資金を出すところ、マラリアが流行している国での取り締まりに関わる機関に対して状況のあらましを書いた文書を送る計画をしている。WHOによれば、アルテミシニン併用の薬剤を必要としている大体70以上の国の2/3が単剤での販売を許可していると言う。彼らは当局にレポートがこれらの企業や当局を替える事を願っている。
「根気よくやることだ」とBosmanは言う。
と言う事で、案の定と言うか全然進んでいないようで。
後悔するのは、と言うのは分かっているんでしょうけど。企業もわざとやっている感じがするんですよね......変更は面倒ですし。安くて大量に売りさばけば後は知らない、と言う事だと思いますが......そういう部分は無責任なところが多いかと思っています。
あるいは本当にこの手のが無知なのか、それとも「次の薬剤がどうせすぐにでる」と思っているのか(それを生産出来ると思っているのか?)、単なる儲けて後は運任せと言う事なのか。
まぁ、マラリアの脅威が分からん国の企業というのもあるとは思いますけどね......抗生物質と同じ運命になりそうですな。
#そう言えば最近は抗生物質の方は聞かないなぁ.......問題は依然としてあるはずなのに
そしてラッキーと言うか.......Neanderthal DNA yields to genome forayと結構大きく扱っているニュースもありますか.....ネアンデルタール人の遺伝物質を調査した所、45000年前のもので男性であることが分かったと言う話。
で、何でラッキーかというと.......訳した後に気づいたんですが、プレミアムコンテンツになっている.....と言う事で、見れた人はラッキー(笑) いや、最初は普通に見られたんですがね.....時間差ですな。
最初のネアンデルタール人(Homo neanderthalensis)の核DNAの配列が報告された。その結果は、病気や皮膚や肌の色といった物の特色についての手がかりとなるだろう。彼らはまた遺伝学者達にネアンデルタール人のゲノムのシークエンシングと言う考えについて興奮させるだろう。
Max Planck Institute for Evolutionary Anthropologyの考古遺伝学者であるSvante Pääboは約二年前に Neanderthal Genome Projectを始めた。彼とチームは博物館にある60のネアンデルタール人の標本を徹底的に調査して、DNAが長期間にわたって分解から逃れているかどうか調べた。この種は欧州〜西アジアに30万年前〜3万年前まで生存しており、ドイツの中っ競るドルフの近郊で1856年に最初の標本が見つかっている。
二つの標本で見込みがあり、そして5月12日にPääboのチームはNew York's Cold Spring Harbor Laboratoryで開かれたBiology of Genomes meetingの会合において、彼らがその標本の一体から核のDNAから大体百万塩基対の配列を出したと報告した。この数字はその全ゲノムの0.03%にあたる。その標本は45000年前の男性でクロアチアのザグレブの郊外にあるVindija Caveで見つかったものである。
一般的には、DNAの配列を調べるにはバクテリアにおいてクローン化されて研究に使える様に大量に作るものである。しかしネアンデルタール人のDNAは小さいフラグメントに壊れている為、Pääboと同僚らは新しいシークエンシングの技術を使った。これはコネチカット州の454 Life Sciencesによって開発されたもので、これによってエマルジョン中の遺伝子のフラグメントが小さいwell中で直接配列できるようになった。彼らは現在結果について、どのようにして異なるフラグメントがお互いに適合しているのか分析しており、それによって彼らは現代のヒトゲノム配との比較をする事ができるようになるだろう。
これまでの所、一つの発見はネアンデルタール人のY染色体は他の染色体に比べて、相当にヒトやチンパンジーのY染色体と異なっている事である。これは少なくとも最近のネアンデルタール人の種の間でわずかに異種交配が起きた事を示唆する事となる。
Joint Genome InstituteのディレクターであるEdward RubinはPääboとともに仕事をしている。この二人はまた、ネアンデルタール人のDNAの配列を伝統的な方法で行っている。RubinのポストドクであるJames NoonanはCold Spring Harborの会合において予備的な75,000塩基対の配列の分析から、これまでの所ネアンデルタール人は、315,000年前に現代のヒトへ通じる血統から分岐したと報告した。この時期は大体以前から考えられていた時代である。Homo sapiensは少なくとも20万年前に進化したことが知られている(I. McDougall, F. H. Brown and J. G. Fleagle Nature 433, 733-736; 2005)。
1997年には、Pääboはネアンデルタール人からミトコンドリアDNAのシークエンシングを最初に報告している(M. Krings et al. Cell 90, 19-30; 1997)。その配列からまた、ネアンデルタール人は、現代のヒトが進化する前に共通の血統から分離しており、あらゆるミトコンドリアDNAが少なくとも現代人には寄与していない事が示唆された。
しかし、より広範囲にわたる核DNAの配列がより正確に分離の時期を示す。そして特定の特徴に関する遺伝子の比較をする事が、研究者達にどの特徴をネアンデルタール人のが持っていたのか、そしていつからそれを持つようになったのか、明らかにする手助けとなる。そのような比較はまた、ネアンデルタール人が人類の血統へ単独の遺伝子を送り込んだのかどうか、確認する事ができるようになるだろう。例えば、National Human Genome Research Instituteの遺伝学者であるJohn Hardyは、ネアンデルタール人はおそらくいくつかの神経変性の病気に関連する遺伝子に寄与しただろう、と言う仮説を立てている。これはネアンデルタール人が住んでい欧州の家系の人々に見られるからである。この理論を証明するには、ネアンデルタール人のゲノムからそのような遺伝子を発見しなければならない。
研究者達はネアンデルタール人のDNAの更なるシークエンシングが行われると確信している。「我々のゴールは大量のネアンデルタール人のゲノムのシークエンスだ」とPääboは言う。その作業はおそらくは新しい化石が要求されるだろう。「我々はそれをしなければならない」と National Human Genome Research InstituteのディレクターであるFrancis Collinsは、5月12日のPääboの講義の後で同意した。
Rubinは彼はネアンデルタール人のDNAの銀行を作る事を心に描いている。その為には標本のサンプルが数千もの、将来配列されるであろうH. sapiensのゲノムと比較出来るようにならなければならない。「10年以内に、我々は10人のネアンデルタール人のゲノムを持っている事を期待している」とRubinは言う。
と言う事だそうで。
ネアンデルタール人のゲノムか......まだわずかな量でしかありませんが、実行出来たと言うのは大きいわけでして。これからこの分野も進んで行くのかも......これは大きなもので、進化に関する情報に大きな貢献をする事になります。
ま、以前別冊日経サイエンス151『人間性の進化 700万年の軌跡をたどる』と言うのを紹介したときにネアンデルタール人の話題がでていた、と書きましたが.....今年の1月に少し書いていますけど、現代人との混血説もあるんですよねぇ.....時代がかぶるので。
今回の記事にもあるJohn Hardyの仮説はこれに関連しているとも言えるわけですが......さて? 実際の所どうだったんですかねぇ。
いや、面白い話です。
先はどうなるのか?
ま、こんな所で以上で締めるとしますかね。
さて、今日は高気圧が来るんですが前線も北上してくるようで。西日本ではぐずつき、東日本では雨。北陸・東北以北は晴れと言う状況......やっぱり関東も梅雨に入っているんじゃないだろうかと(- -; 関東地方は雨。東京で17/15と言う予報と。
まぁ、微妙に蒸すんだろうなぁ......
さて、今日は木曜日ですか。
管理人は今週では仕事の山となりますかね......色々とあるんですが、まぁがんばって切り抜けるとしか言い様がないと言う(^^; えぇ、まぁもう大変なものもありますが。やる事は決まっている分だけは問題はないですけどね。
さて、がんばる事としましょう。
と言う事で以上で。
また、後日......
2006/05/17
さて、昨日は職場Cで仕事でしたかね。
ま、仕事の方は順調に進めましたけど.......なんつぅか、まぁそれほど急ぐ事も無くマイペースで仕事ができましたかね、ハイ。少なくとも指を切るような羽目にはなりませんでしたし(^^; えぇ、それって重要ですよ本当に。
で、とりあえずつつがなく仕事も終わりまして、つつがなく帰宅しまして。
後はまぁ、資格試験の対策やらそういう感じで過ごしていましたかね.....ハイ。まぁ、なんつぅか、とりあえず平穏な一日でした。
そして昨日はまた雨が降ると言う。
不安定ですねぇ。朝は降りませんでしたけど昼前から降り始めると言う天気。しかも強すぎるというわけではないんですが、まぁだらだら降ると言うか不安定と言う。
全く梅雨のような天気です、本当に。
何でこんなに雨が多いんですかねぇ......
ところで、先日ふとした事で購入したんですが。
何かと言うと雑誌なんですがね。買う予定がなかったんですが、道中での暇つぶしの必要が生じたので、中身をぱっとみて買ってみたんですが......何かと言うと日経サイエンスの2006年6月号。何で買ったかと言うと、JAXAの「はやぶさ」の話題があったからなんですが.....やっぱりまぁ、国際的な学会において大きな扱いになる価値があったものだった、と言う事を改めて認識するものがありましたけど。
まぁ、無事に帰還できるのかわかりませんけどね.....情報がないので。
で、同時に見ていて実は他にも面白かったのが主に二題。何かと言うと星間旅行者を宇宙線から守ると言う話と汚染物質を分解するグリーン触媒と言う話。
前者はなるほど、惑星へ行くと言う考えが強すぎてあまり考慮していなかった物もあるんですが、惑星間に置ける宇宙線ってのはまた結構強い状況でして、どうやって守るかと言う問題があると言う.......言われてみれば当然の話なんだよなぁ、と。
リンクした記事は前置き部分でして、本編は「買え」と言う事なんですが、提示された「解決法」ってのが実現性が薄いものばっかりでやっぱり苦労しているようで......数年単位の旅行になりますからねぇ。やっぱりこれが解決せんとだめなんだろうなぁ、と言う.....って、解決するには何年かかるんだろう、と言うのが結構。
そして後者はTAML(大環状テトラアミド配位子)と言う人工触媒の話なんですけどね。環境化学というかグリーンケミストリーと呼ばれる分野における発明なんですが......この触媒が結構個人的に興味を引くなぁ、と言う。分子量500程度ですが、骨格を見るとヘム構造に近い感じの構造でして、なるほど自然は偉大かと。ポルフィリン骨格と言う訳ではないんですけど、近いと言うか。
ま、結構面白かったんでちょいと。
ただし、この雑誌も高いんだよなぁ......学生さん辺りは図書館か何かで見てみては? と思いますが。無料で見られますからねぇ......勉強には持って来いでしょう。
で、巡回してNature.comを見ていまして。
環境系が二題.....両者とも京都議定書に絡むようですが。まずEurope fails on carbon limitsと言う話がありますか。欧州における工業での排出量が2005年に許可された量よりも減ったが、これは良いニュースではないと言う。
読んでみますと.....工業界が温暖化ガスの年間排出量の割り当ての「炭素クレジット(carbon credits)」の売買について、EUの排出権取引制度(emissions trading system)の最初の年は驚くべき結果を生んだ。5月15日、欧州委員会が出したデータでは、欧州の大企業は現実に2005年に許可され多量の二酸化炭素量を4400万トン下回った。
EUの「キャップアンドトレード」システム(排出総量の枠を定めて参加者に排出量を割り当て、互いの排出量の取引を認めるシステム)は2005年1月から導入されており、これは温室効果ガスの排出量を低コストで行う意味があった。もし工業会社がガスをより多く排出すると想定したならば、さらに市場から排出許可量を買わなければならない。もし、企業が必要量よりも許可量が多ければ、それを売る事もできる。
このシステムは生産者に対してよりクリーンな技術を、そして電気業界には石炭といった物から、天然ガスと言ったより炭素の少ないエネルギー資源への切り替えを奨励することを意味している。
しかし2005年の排出の減少は、工業界がその様な浄化の役割をする為の大きな一歩である為である、とは言えない様だ、と欧州委員会のスポークスマンであるBarbara Helferichは言う。「これは我々が実際に必要な量の見込み違いをし、それゆえに排出権を多く割り当てていた様に見える」と彼女は言う。
新しい市場はいくつかの産みの苦しみを体験し、そして計画におけるデータ不足から炭素の値段が大きく変動した。4月の終わりには、許可の余剰分の噂が市場に流れ、これが1トン辺り31ユーロから12ユーロへと下落を引き起こした。5月12日金曜日には1トン辺り8ユーロと言う低価格を記録したが、月曜には実際には噂よりも不足していたために回復した。
批評家達は、市場の崩壊を避ける為に排出権の許可は2008〜2012年の取引の間には大きく引き締められるだろうと言う。
「そしてEUが望む事は、気候変動の目標を達成する事だけだ」とBrussels-based Climate Action Network Europeのpolicy officerであるRuta Bubnieneは言う。
委員会は最初に総計18億3000万トンの排出量を割り当てており、これは欧州中の9400ヶ所の発電所と他のエネルギーを集中して使う企業に対して、それぞれ1トンの二酸化炭素の量に値した。しかしそれら施設は総計で2005年には17億8500万トンの放出でしかなかった事が、独立して確認された量から分かった。いくつかの国家、すなわちキプロス、ルクセンブルグ、丸太、ポーランドでは技術的困難からあらゆるデータの報告ができなかったが、これらの国は欧州の放出ではわずかなパーセンテージしか占めておらず、最終的にはこれらの国の分を考えても排出量を下回った事は変わりそうにない。
ドイツとフランスは最大の余剰の許可を持つが、それぞれ2億1400万トンと1億9400万トンも割り当て量を下回った。英国とスペインは制限量を超えた国であるが、英国は3300万トン、スペインは1890万トンオーバーしたに過ぎない。
英国は以前その割り当て量が少なすぎるとして不満を表明していた。5つの英国の発電所は現在、国へさらに2000万トン割り当てる案を拒否した欧州委員会に対して訴訟を起こしている。
アメリカやオーストラリアとは異なり、EUは2012年までに1990年のレベルから5%温室効果ガスを減らすと言う京都議定書にサインをしている。英国、ドイツ、フランス、スウェーデン、オランダは現在も公卿に向かっているが、イタリア、スペイン、オーストリア、フィンランドといったいくつかのEU加盟国は相当に遅れている。
ある人達は、EUのシステムは将来の全体の放出の取引システムの核となる事を温存でいる。京都議定書以後の、2012年以後についての議論がドイツのボンで今日から始まっている。
と言う事ですが。
国単位での取引は確か認められていましたけど......まぁ、途上国は除くという部分でアメリカが反対し、ダダ洩れでとんでもねー大気汚染が進んでいるインドと中国は「途上国」を主張して余計にぐだぐだしていますが。
取り合えずEUはきっちりやっていると言う事ですけど.....しかし見込んだ量が甘かったか。余剰がありすぎると活性化しませんし、まぁ難しい所ですけどね。もちろん、おのおのの企業が努力した所もあるとは思いますけど。
意外ともっと削れるんじゃないかなぁ、とも思ったり......
そして上の記事の続編と言うか、Canada's role at climate talks draws fireと言う話がありますか。ボンでの会合で、排出量の規制と技術の促進に挑むと言う話題。
2週間にわたって国連主導の気候変動への努力に拍車をかける目的で、189カ国の代表者がドイツのボンに集まって話し合いをしている。これらの取り組みの要は京都議定書である。しかしあるものはそのトーテムの協定(totemic agreement。実効性の疑わしい協定と訳すべきか?)は、少なくとも今回の議長を務める環境大臣を送り出したカナダではないが、異なった議題をもつ国々によって軽んじられている危険性がある。
○議題は何か?
今回の話においては二つの平行線となっている物があるだろう。一つは163カ国がサインした京都議定書の議論であり、もう一つは気候変動に関する国際連合枠組条約(the United Nations Framework Convention on Climate Change, UNFCCC)である。全189カ国が入っているこの協定は、メンバーに対して京都議定書に参加した国におわされたような厳しい削減目標を課さずに、温室効果ガスの削減に対する新しい技術と計画を調査することを求めている。
京都議定書の調印国への主要な議題となる項目は、2012年以降に行うべき協定である。その時には先進国は温室効果ガスを平均5%減らすと言う公約をしたが、しかし発展途上国はその目標が課せられていない。この協定は豊かな国のリーダーシップを見せる意図によって行われたが、しかしインドや中国と言った非常に多くの汚染物質を吐き出していると考えられている国を見るに、「無賃乗車」であるとして立腹する国があった。
○ではなぜいくらかの人々がカナダの議長によるセッションに関心を持っているのか?
カナダで最近選ばれた保守的な政府が京都議定書に反対する立場であるように見え、環境大臣Rona Ambroseが会談のかじ取りをする事がおかしいと不満がでている。
カナダは2012年までに1990年のレベルから6%削減すると公約したが、最近は35%以上増えた。Ambroseはカナダの放出量が緩められなければ、京都議定書を破棄すると脅している。
○カナダが抜け出す事は重要な事か?
それはもっともな質問である。この国の温室効果ガスの排出は世界の2%に過ぎない(対照的のカナダの南にある隣国は、世界の1/4を排出している)。
しかしカナダの姿勢は、京都議定書を存続させたければ抜本的に変えなければならないと言う、増加している考えの象徴となるだろう。
○もし京都議定書がだめならば、何があるのか?
カナダはその時には、the Asia-Pacific Partnership on Clean Development and Climateに参加しているオーストラリア、インド、日本、中国、韓国、そしてアメリカ合衆国に加わろうとするだろう。この協定は強制的な排出目標は定められておらず、浄化技術の調査を強調している。カナダはその
わずかな排出量と高い技術力によって、正しく排出制限のない場所に位置して、よりクリーンなエネルギーの開発に集中することができると主張している。
京都議定書は未だこれら二つの協定に大きな位置を占めており、世界の62%の放出量に関連して、the Asia-Pacificのグループの5割と比べて大きい。カナダの最近の技術の方向と厳しい排出制限への転換はこのバランスを移してしまうだろう。
○これは悪い事なのか?
UNFCCCの当局筋は、the Asia-Pacificグループの努力には価値があると言う。「我々は彼らが非常に重要だと認識している」とUNFCCCの長をしているRichard Kinleyは先週、ニューヨークで行われた記者会見で語っている。「もし国際的な関心があるのならば、これらの技術は遠い将来を見たものであるだろう。我々はもう少し短い期間でこれを見たい」と彼は付け加えた。
○どんな話があるのか?
ボンの会合はまた、UNFCCC参加国へ開かれている他のオプションについての議論もされている。それには、最初に森林の多い国によって行われた森林破壊を防ぐ為の新しい計画も含まれている。温室効果ガスをとらえ、地下に埋めると言う努力を促進させる事をねらった会談もあるだろう。そしてクリーンに燃焼させるストーブや、農場の動物から放出される温室効果ガスをとらえると言った計画の議論も行われるだろう。
○これらは京都議定書の協定に意味があるのか?
その点は不明である。排出目標が全て反故にされた状態となって、根本的に変えられた形として損座する事になってしまうかもしれない。より長期の義務は場合によっては2030年まで拡大されるが、しかしこれはより早く目標達成をしようとする熱意を阻害する事になるだろう。他の人は先進国がさらに3割削減するように約束するよう要求している。何が起きたとしても、皆が結果を満足する事はあり得そうにない。
と言う事ですが。
京都議定書、やっぱりきついんですねぇ......穴だらけでしたけど。政治決着を急いだと言う指摘は以前からありましたけど......言い出しっぺは日本なんですが、こちらも目標達成が結構きつい状況となっています。
まぁ、やる気があるんだか無いんだか。
やるならやるできっちりすれば良いのに、まぁ不景気も重なったり選挙関係もあったから政府・与党は及び腰と言うのもあったようですけど。
会議は踊っている感じですか.....されど.....?
後はUS patent office ponders peer scrutinyと言う話もあるんですが。
まぁ、時間もないので省略.....オンラインで調査出来ると言う話のようで。
っつぅことで、科学系の話題しかありませんが(^^; 忙しいときの恒例ですな.....ま、こんな所で以上で締めるとしますかね。
さて、何か最近は毎日予報が違う感じもしますが(^^; え〜、とりあえず予報では梅雨前線が切られるのかな? 台湾〜中国海峡辺りに台風がある影響もあるのかもしれませんけど。西日本を中心に雨が降る所が多く、北陸〜東北は晴れですか。関東地方は曇り後雨で、夕方から降ると言う予報。東京で19/16と言う予報ですか。
またすっきりしないようですよ?
さて、今日は水曜日ですか。
とりあえず今日も仕事ですね......まぁ、なんかちまちまとやる事がありますけど.......そう言えば事前に調査しておかんとダメな物もあったな......(- -; いや、先の話なんですが。とりあえず手の打てるうちに、と言うヤツです。
さて、がんばってやっていく事としましょうかね。
.......って、そう言えば今日はADSLの切り替えの日だった(^^; 帰宅してからあれこれとやる事になると思いますが、まぁどうなりますかね......無事にできると良いのですが、できなかったら更新出来ないかも。
無事に出来る事を願いますが。
と言う事で以上で。
また、後日......
2006/05/16
さて、昨日はあれこれやっていた一日でしたかね。
とりあえず......また寝やすい(笑) 中々布団から出られませんでしたが、とりあえず9時頃に起き出しまして、午前中はちとネット上を回ったり、若干の作業を。そして昼前から出かけまして、書類やらあれこれと出しに行く様な用事がありましたか。
まぁ、きっちりうまくやれると良いですけど。
で、昼食やら軽く歩いたりしてから帰宅しまして、その後は仕事と試験対策やらで丸一日と言う状態でしたかね.....えぇ、本当にそう言う感じ(^^; ま、スイッチの切り替えというかそう言うのも順当に進んでいると言うか。
ふぅ......もっとも、夕食後に落ちていましたけどね(^^;
そして昨日は曇りの一日でしたか。
雨は降りませんでしたけど、すっきりせずと言う。気温はそこそこだったようですけど、湿度も高くはありませんでしたが低くも無い状態でしたか。まぁ、晴れないけど「そこそこ」と言う感じの一日でしたかね。
散歩するにはあまり面白い天気でもありませんでしたが。
で、昨日はNTTから荷物も届きましたか。
え〜、17日にADSLがeAccessからNTTに切り替わりますので、それに必要なモデムやらが届きました。ま、数日前にはプロバイダ側からもチェックの電話が来まして、まぁ、粛々と進んでいると言うヤツなんでしょうか。
ま、17日は仕事がありますので、帰宅したら繋がらなくなる、と言う感じになるんじゃないでしょうかね。
さてさて.....?
そう言えば昨日はW杯のメンバーが決まったそうで。
各所で報じられていますけどね......管理人は野球よりはサッカーを観るほうが好きな人間ですが。まぁ、もっとも完全素人ファンみたいなもんですけど(^^; ちなみに、Jリーグよりは代表の方の試合を観ますが。
まぁ、発表のメンバーについて、色々と各所を見ていると面白いものですが......素人考え的には順当なのかなぁ、とも。フォワードで「サプライズ」だったそうですが。点取れてないヤツ入れてもなぁ.....好不調のぶれが大きい上にけがが多い、ってのは使いづらいと思うんですけど。
ですから、そういう意味で久保選手が外れ、ってのはちと良かったような......っつぅか、最近の試合を観ていると、若手の方がむき出しでやっていて良い感じです。
いや、泥臭いサッカーの方が好きなんで......
まぁ、もっとも点が取れないフォワードの揃っている日本ですが(^^; 大化け.....する? とにかくも決まったからには勝ち上がって欲しいですけどね......ブラジルに勝てとは言いませんが(一度は勝つシーンを見たいと言えば見たい)、とにかく本選へ出場して欲しい物です。
さて、どうなるでしょうか?
で、巡回をしていて、何となく面白かったんで。
asahi.comが理研などが新型レーザー顕微鏡開発と言う記事が。そして、mainichiからはゴルジ体:仕組み解明、細胞生物学論争に決着 理研などと言う話が出ていまして。
いやぁ.....両方とも同じ記事とは思いませんでしたよ、タイトルでは(^^;;
つまり、要点としては一つは理研や横河電気が新型のレーザー顕微鏡システムを開発したと言う事。三次元動画も可能で、100nm以下の分解能まで持つ性能があると言う。ま、今回は50nmの分解能で1/100秒毎の様子を調べられると言う事ですが。
で、もう一つはこのレーザー顕微鏡を使って細胞内(今回は酵母ですが、細胞と言えば細胞)にあり、たんぱく質の輸送・加工に関与するゴルジ体を観察し、二つの説があった輸送についての話が明確になったと言うものですが。
どっちが重要度が高いんだか......(^^;
いや、新聞社というか編集員によって視点が違うんだろうなぁと言う事なんでしょうけどね......まぁ、内容も面白いんですけど。
それにしても、細胞もまだよく分かっていませんが。
優先順位と言うか分かりやすさと言うか。見えやすいものとかはよく研究されますし、重要性の高いものもまた先に研究されますけどね.....例えば、たんぱく質に関連していますが、これを合成する、つまりたんぱく質合成装置となるのはリボゾームで、真核生物と原核生物(前者は核が核膜で包まれ、後者は包まれていない.....と言うのがシンプルな見分け方)でサイズ(二つのユニットよりなる)の大きさが違いますが、よく研究されています。
っつぅか、DNAからmRNAが作られて、その情報が加工されたのちのmRNAを読み込んでそれに応じたたんぱく質を作る、と言うセントラルドグマに関連していますから、まぁ重要度が高いんでしょうけど。
で、このリボゾームってのは小胞体と言う、核に隣接している所にありまして.....まぁ、「情報」(mRNAがすぐに届く)の近い所にありますが。粗面小胞体ってのがリボゾームがくっついたやつ。滑面小胞体はくっついていませんけど。代謝関係やっていますが、たんぱく質はこの小胞体に渡された後に必要に応じて修飾されて膜に包まれて輸送し、今回のゴルジ体へと輸送されると言う。
で、必要に応じて構造を修飾した後に細胞内、あるいは細胞膜(細胞壁)、あるいは細胞外へとこれを運ぶと言う。
.....高校生で生物学やるぐらいですかね、レベル的には。大学生でこの分野やって「分からない」のは論外かと言う話かと思われますが。
でも、今回のレーザーでそう言う様子が分かるわけか.....細胞内の「交通量」ってのはよく知らないんですけど。どうなっているんですかねぇ、とよく思うんですが......多すぎて訳が分からなくなったりして(^^;
#まぁ、その為の蛍光標識ではあるが。
ま、こんな所で以上で締めるとしますかね。
さて、今日は太平洋側には梅雨前線が停滞中。もっとも岸からは離れていますけどね......雲が入り込むルート上に当たるので、北陸・東北以北をのぞき雲が多い一日となるようですね。関東地方はそういう事で曇り。東京で19/15と言う予報と。
まぁ、今日もすっきりせずか。
さて、今日は火曜日ですか。
管理人は仕事ですね.....ま、とりあえずはあまり大量にはないというか、むしろ負荷があまり無いようなものか。もっとも先に向けてやる事はごたごたとあるので、手を打っておきたいものは結構あったりしますけど。
さて、がんばりますかね。
ま、皆さんも体調にはくれぐれもお気をつけを。
と言う事で以上で。
また、後日.......
2006/05/15
さて、昨日は在宅の一日でしたかね。
え〜、まぁ起き出したのがやはり昼前と言う状況でしたが(^^; いやぁ、寝やすい(笑) 枕が変わった事もあるのかもしれませんが、とにかく寝ておりましたか。
で、まぁ起き出してから食事しまして......その後は延々と実は仕事をしていましたか。いや、まぁ図版の加工と言うのが多かったんですが、あれこれともう......Gimp大活躍(^^; まぁ、まだまだ先にやる仕事ではあるんですが、諸事情により「先手」を打っておこうと言うのがありまして、進めていましたかね。
で、夕方から資格試験対策やら色々と。
そしてそのまま一日が終わり......なんつぅか、まぁ。時間を使って何かをしている感じですね。
そして昨日もまたあまり天気はすっきりしませんでしたか。
話によれば明け方まで雨だったようで......ま、起きた頃には既に曇り。そして一日中そのままと言う天気でしたけど。不安定と言うかなんというか。
日中降らなかっただけまだ良かったのかもしれませんがね。
ま、隣の中学校も土曜日に体育祭が中止となり、昨日の日曜日に多分延期となったんでしょうがグランドが悪かったんでしょうかね.....静かなものでした。
そう言う所は他にもあったのではないかと思いますが.....?
まぁ、そういう状況で巡回して記事、とか全く無いんですけど〜(^^; ゲームとかもやっていませんからねぇ。
カレンダー見ると今日が五・一五事件と言う話ぐらいしか無いですか......1932年の事件ですから、74年経過と言う事になるんですかね......この事件は海軍の青年将校ですな。二・二六事件の場合は陸軍ですが。
また半端な処分したからm後で二・二六事件での「甘い処分の見通し」とか立てちまったりしていますけど......つまり二・二六事件の時に同情論が結構出てきて、将校達の刑が軽くなったと言う。と言う事で、まぁ実行しても、とか云々。
それはともかく、この事件はちょくちょくここでも触れていますので、とりあえず省くとして。
意外と知られていないのが、チャップリンがこの事件に巻き込まれそうだったと言う話がありますか。前日に来日し、当日は犬養毅との面会の予定があったもののキャンセルと言う話があります......ちなみに、チャップリンも将校達のターゲットだったようです。
喜劇役者を殺してどうするんだか、と思うんですがね......もし殺していたならば、色々な意味で世界から悪感情をもたれていたでしょうが......そうなると「独裁者」とかも生まれなかったわけで、ヒトラーもちったぁストレスが減っていたのか?
映画の表現については後退しそうですがね.....
ちなみに、チャップリンについてWikipediaの項を見ると、チャップリンと日本との関係のところでこの事が触れられていますね。
っつぅか、エビのてんぷらが大好き.....(笑)
そして、その次の来日が1936年2月......この年のこの月は二・二六事件なわけで、まぁ何つぅか。
ま、とりあえず今日はこんなもので以上で。
さて、沖縄・奄美地方は梅雨入りしましたので、見事に太平洋には梅雨前線が出てきていますが。本州の方は問題なく高気圧が出てきているようで。そういう事で、今日は各地で天気が回復傾向のようですね.......晴れる所が多いようで。もっとも、火曜日はアウトのようですが。関東地方は曇り時々晴れ。東京で21/15と言う予報と。
ま、すっきりすると良いですが。
さて、今日から一週間が本格化ですか。
とりあえず管理人は今日は雑用があったりしますけど。まぁ、また仕事関係がごたごたありますかね......あぁ、ちなみに出仕に及びませんので、一応家にいますけど。まぁ、気晴らし程度に散歩ぐらいはしますかね。
さてさて.....片づけておきたいものも多いんですが。
とりあえず、がんばってやる事としましょう。
と言う事で以上で。
また、後日......
2006/05/14
さて、昨日は午後に動いた一日でしたかね。
疲れていたか酒が入っていたからか、あるいは寝やすい環境だったからなのか、起きたのは12時半頃。見事に爆睡でしたかね.....ま、雨も降って気温が下がっていましたので、起きにくいと言うのは確かにあったかと思いますけど。
で、そのまま暫く巡回やらしていまして、その後3時過ぎに家を出立。
管理人の先輩の結婚式の二次会に参加、と言う事で赤坂見附まで出かけていましたかね......っつぅか、初めて赤坂に行きましたが(^^; やっぱりまぁ、何つぅか......そういう土地かねぇ、と言うか。
会は無事に行われまして、同時に8年ぶりに同期に出会ったりするなど、久しぶりの交流を楽しんできましたかね......ハイ、皆元気なのが何よりと言うか、やっぱり管理人が肝機能障害で突然連絡を断った状態になったのが「失踪」と言う扱いだったようですが。
なんですかね.....(^^;
で、会の後はそのまま帰りまして、無事に帰宅。
ハイ、なんつぅか楽しい一日でしたか。
そして昨日は朝から雨だったようで。
隣の中学校、体育祭の時期なんですが全く音がしないなぁ、と寝つつ思っていたら当然ですかね......と言う事でそうなると一日ずれるのか? でも、今日の天気はまた微妙そうですけど。
グランドコンディションとかどうなるんですかね?
で、気温も低めで寝るには良かったですが、なんともまぁ、と言うか
不安定ですねぇ、相変わらず。
で、巡回してNature.comを見ていまして。
Record-breaking laser is hot stuffと言う、記録破りの強力なレーザーの開発が行われたと言う話があるんですが、時間がないので省略(^^;
で、Llamas help to spot fake decafと言う話があるようで。動物のラマがカフェイン抜きコーヒー(decaf)を見抜く手助けとなると言う。ま、カフェインは健康問題に絡んでコーヒーに入ったり抜いたり、とありますのでその識別に、と言う事のようですが。
読んでみますと......コーヒーのテイストの中毒となったがカフェインを減らしたいと言う神経質な消費者達は、アメリカの化学者達のチームの提案による開発を歓迎するだろう。これはラマから抽出した分子が、簡単にホット、あるいはコールドのコーヒーからカフェインを探知する事ができると言うものである。
この分子は簡単に利用ができる、と研究者達は言う。カフェインとの反応が簡単な色の変化をディップスティック(メモリ付き棒というべきか?)上で引き起こす。そして飲む人は親しいバリスタ(カフェにおけるソムリエみたいなもの)が本当に彼らが注文したカフェイン抜きコーヒーを出してくれているのかをチェックする事ができる。
Washington University School of MedicineのJack Lodensonに率いられたこの研究チームは、そのような単純なテストができるような物をねらって開発をした。その為に使用者達は彼らの飲み物について神経過敏になる事なく家で、レストランで、あるいは街頭で飲む事ができるようになるだろう。カフェインの存在を調べる既存の方法は、かさばる化学機器が必要で、この為に研究室で行う必要があった。
「目標はユーザーフレンドリーなものを作る事だ」とチームのメンバーであるDan Crimminsは言う。「それは洗練された装置ではない。過程での妊娠検査薬の様なものでなければならない。」
カフェインと反応する分子を見付ける為に、研究者達はこの化学物質と結合する抗体を探していた。
大半の動物にある抗体は高温によって破壊されるため、コーヒーの様に熱い飲み物ではテストができない。しかしいくつかの理由において、ラマとラクダによって作られる抗体はより頑丈な化学組成であり、これは90℃においても機能をすると言う事を意味する。
その為に、Ladensonのチームはこれらの動物にカフェインを注射して、この薬剤に対抗する抗体の生産を促進させた。そして彼らは抗体を抽出してコーヒー、コーラ、及びカフェイン抜きコーヒー中のカフェインに反応する能力をテストした。Analytical Chemistryへ彼らが報告した所では、この試験は以前の研究室で行っていたようなテストよりも効果的であるという。
(カフェインの)その精神の賦活作用が、世界のもっとも一般的な精神に作用する薬剤として知られているのにも関わらず、多くの人々はカフェインの副作用を嫌っている。これは不眠やパラノイア、及び高血圧と言う物である。
その通常の物とカフェイン抜きのコーヒーの間での味わいの識別は難しい為に、容易にカフェイン入りコーヒーを飲んでしまう事故が起きてしまう事になる。「特定のコーヒーハウスでこのような手違いがよく報告されている」とCrimminsは言う。
このテストは普通のカップのサイズ中で80〜280mgのカフェインと、カフェイン抜きでの5mgを識別できるようになる必要があるだろう。テストはまた、ソフトドリンクや鼻詰まり薬といった液体の薬でカフェインが入っているかどうか使用する事ができた。
もちろん、これらの全てがカフェインを人生に必要なものの一つと見なすヒトにとっては、小さな結果となるだろう。実際の所、ある人は何人かの人々はカフェインが無いと言う考えにぞっとしているとシアしている。「もちろん私は知っている」とCrimminsは笑う。「私はこうして話している間でも、私の前にコーヒーを置いている。」
と言う事だそうですが。
やっぱりこういうのは抗体を使うんですね......タイトルでそうかなぁ、と思っていたんですが、案の定。ただし、ホットコーヒーの様に熱いものでは高温過ぎて抗体では働かないと言う事が厄介になる......つまり、生体の物質ですから基本的にその生物の体温で働くようになっていますから。それ以外は体にとっては想定外。
しかし、ラクダやラマではその温度でも作用可能......よく見つけ出しましたけどね。
ま、モノクローナル抗体じゃないとやっぱり危なっかしいんでしょうが......既存の大げさなものよりも精度が良いと言う事のようで。色が変わると言うのは分かりやすいですけど......ま、妊娠検査薬のように一滴垂らして色が変わったら、と言うようなのが考えられるんですかね、使い方としては。
っつぅか、個人的にはカフェイン抜き云々とか気にしていないんで、この手の重要性はまぁ故人の珠江にも寄るのかとも思いましたけど(^^; でも、応用は色々と利くと言うか.....ま、抗体を使った方法ですので、一般的な探知方法の延長線ではありますけどね。
こういうのを町中で見るような日が来るのかなぁ.....?
後はNatureでも出ましたか......短めの記事ですがSouth Korean cloners indictedと言う話。韓国のソウル大学の黄元教授について、詐欺、横領及び生物倫理の法律違反で起訴された、と言う。
かつて祝福された個ローン研究者黄禹錫(ファン・ウソク, Woo-Suk Hwang)は5月12日、3つの容疑で起訴された。
韓国のソウル中央地検(The Seoul Central District prosecutor's office)は彼を28億ウォンの横領、彼が基金を使って自身の車の購入し、また政治家へ金品を受け渡していた廉で告発した。彼は研究資金の申請に際し、故意に作られたデータを使用することによって詐欺を犯したと言われている。
黄はまた、研究の為に卵を購入したと言う、生物倫理の法律違反についても告発された。この法律は2005年1月に制定されたもので、最初の黄の研究によって関心を呼んだことも部分的関係して制定されたものである。黄は治療的クローニングの議論の中で繰り返し社会的なコンセンサスを作るのにこの法律が必要だと主張し、そして法律が適切なものとなるまで研究を一度保留にすると申し出ていた。彼は後にこの約束を守らなかった。
黄のチームの5人の研究者達もまたいくつかの罪状によって告発されており、これには起訴状の中で言うには内一人は黄に細胞を与えてこれがクローンであると主張し、黄をだましたとされている。
黄の弁護士は彼らが声明を現在出そうと決めている所であると言う。黄は繰り返し告発に驚いていると言う。この事件は現在司法で争われている所である。
その間、ある仏教組織が今週、600億ウォンを黄の研究努力の補助の為に出したと主張した。
と言う事で。まぁNatureがねつ造を最初に指摘した所ですので、やはり最後まで見るのか。
まぁ、当然ですがどうしても分からんのは最後の仏教団体と言うか......何かまだ求めているのかなぁ、とも。通常はこれは袋だたきの対象のようなものなんですけどねぇ。
どの雑誌も(少なくとも国際的に信用のある所)彼を二度と相手にしないんですが、まだ何か、と思っているのか.....?
と言う事で、とりあえずこれだけですが以上で。
さて、今日は前線を伴った低気圧が東進する為に、西の方は回復するようで。東も徐々に雨は止んでくるようですね。関東地方は歯雨後曇りで朝まで振るようですが。東京で20/12と言う予報と。
まぁ、中々晴れませんな。
さて、今日は日曜日ですか。
管理人はとりあえず休みですのでのんびりと過ごす事になるかと思いますけど。まぁ、気温がアップダウンが激しいので、風邪引かんようにしたいと思っていますけどね......まぁ、資格試験の対策やらしないと行けませんので、そっちにも時間を割く事になるでしょう。
ふむ......ま、がんばりますかね。
と言う事で以上で。
また、後日......
2006/05/13 簡易Information:05/14付けの更新が無い可能性がありますのでご了承下さい
さて、昨日は職場Cでの仕事の一日でしたけど。
え〜......ちょっと刃物絡みで災難があった一日でしたかね......ま、仕事の方はつつがなく進んだんですけど(^^; とりあえず午前中一杯あれこれ、で先日から書いてある通り今週は午後は管理人は用済み状態だったので、午後には引き上げていったんですが。
災難は朝でしたかねぇ。
職場で段ボールをまとめるのにビニール紐を使っていまして、それをハサミで切ろうと思ったら誤って左手の指まで切ってしまうと言う.....しかもこのハサミ、ずっと前に職場Bの近くのコンビニで購入したようなレベルのハサミだったんですが、これがまた切れ味が良くて、しかも経年劣化と言うのをあまり知らないらしい。
えぇ、久しぶりでしたよ放置してもダメな傷ができたのは(^^;
強引にばんそうこうとかやったんでさすが漏れ出すぐらいの出血でして、方針転換で圧迫による止血に。これが功を奏してその後医務室で措置してもらったんですが、曰く「これで出血が止まらなかったら病院で縫わないとダメだから」だそうで......ま、とりあえず止まったんですけどね。
鋭かったのが逆に幸いだったのかも。
まぁ、その前にはカッターナイフでちょっとだけやはり左手を切っていたりとか(これは問題なく浅かった)、ちと刃物とは相性が悪い一日だったようで......やれやれと言うか。キーボードが打ちづらい事......(^^;
で、帰宅後に必要があったので指名手配写真......もとい証明写真を撮ってきまして。ま、その後はのんびりやっていましたかね。
ハイ、何つぅか週末は一息です。
そして昨日はとりあえず雨は落ち着いたようですが。
なんともまぁ、不安定な天気が続いていますけど。とりあえず湿度がぐっと下がった分、過ごしやすい一日でしたかね.....でもまぁ、すっきりしないと言うのは確かなもので。
ひょっとして梅雨なんじゃないかと、冗談ですが思う事もあります、ハイ。
それにしてもなんか久しぶりに血を流したな。
いやぁ、こういうどじも久しぶり。切った指を口にくわえてあれこれ止血どうしようかなぁ、などと考えつつ、右手でティッシュペーパー出してみたりとか、ばんそうこうを出してみたりとかやっていましたけど。
何が焦ったか、って机の上にぽたぽたと垂れる血の処置が面倒そうだ、と言う事で焦った事でしょうか。
なんだかねぇ.....たんぱく質やら色々とは言っているから衛生的な意味でもあまり良くないうえにぬぐいにくいんだよなぁ、と.......ま、ばんそうこう張っても無駄っぽい、と思いながら張って、やっぱりダメで、などと冷静に判断しているのもなんですが。
やっぱりあそこまで行ったら圧迫で止血だよなぁ......
で、巡回してNature.comを見ていまして。
UK to extend embryo testingと言う話があるようですね.....胚の試験の拡大を英国がすると言う話ですが。常に病気を起こす物ではない遺伝子のスクリーニングの許可に決定が降りたと言う。
読んでみますと.....ベルファスト発。英国の不妊治療の医院は人工授精の胚において、常に病気を引き起こすわけでも無く、また後の人生において明らかに病気となる訳ではない遺伝子の変異を調べる許可を得る事になるだろう、と国の監督機関は5月10日に決定した。
この動きはある種の遺伝子の問題を抱える両親にとって、彼らの人工授精(IVF)胚において、ある種の癌を引き起こす事のある遺伝子を調べる為のテストをする事に望みが出てくる事になる。彼らはそのようなテストでどの胚を不妊治療のために移植するのかを選ぶ事ができる。
そのようなテストを行うルールは国によって大きく違っている。アメリカでは公的な取り締まる組織は無く、そして着床前の試験は容易にできる。ドイツにおいては全ての着床前診断は禁止されている。英国は独自に不妊治療の医院や胚の研究を監視する独立した取締官がいる。
ガイドラインでは、単一の遺伝子のまれな変異で病気を引き起こす場合のみに適用されている。「これはおおっぴらな遺伝子テストの扉を開けたものではない」とHuman Fertilisation and Embryology Authority (HFEA)は生命で発表している。彼らは未だそのようなあらゆる試験の適用の許可を受けていないが、近い将来できるようになると予想している。
今までの所、英国はほぼ確実に病気が発症すると言う遺伝子を持つ人への遺伝子テストのみ認可がされている。そのような試験はハンチントン病といった成人になって不治の神経退行を引き起こす病気や、網膜細胞芽腫(retinoblastoma)と言った若い子どもの9割が最低でもこの欠陥のある遺伝子を持つと言う、遺伝性の網膜のガンなどといった物に行う事ができる。
一般的な規則では、同じテストを人工授精の胚に対しても自然に妊娠してできた胚と同じように使う事ができると言うものだった。HFEAはこれを変える事にし、今回この規則は人工授精の胚と子宮で生じた胚との間で違いがある。
HFEAは80%の可能性で乳がんを発症するBRCA1とBECA2、同じく80%の可能性で結腸ガンを起こすHNPCCの三つの遺伝性のガンの遺伝子について、熟慮するように要請した。これらの状態は後の人生において、遺伝子のキャリアーが30〜40代のころに打撃を与える傾向があり、そして潜在的に治療を受ける事となる。しかし早くそのようなガンをとらえたとしても治療可能と言うわけではなく、予防措置は浸潤性で、手術で胸や結腸を除くと言った深刻なものとなる。
一般への議論とHFEAの倫理と法律の委員会による検討の後に昨日の決定がされた。これはそれぞれの不妊治療医院からの適用の評価を行うHFEAの許可委員会へのガイダンスになる。
「私はこれは非常に重要な決定打と思う」とHFEAの議長であるSuzi Leatherは言う。彼女は当局はこの問題について両親や一般から非常に幅広い意見を受け取っていると注意する。会合では、一般からの何人かのメンバーが当局の会議の過程を褒め称えた。他の人達はHFEAはその付託を越えているとし、全てのメンバーの辞職を主張した。
当局は遺伝子の移植前の試験を認める線引きをどこで行うのかについて、ある程度の時間をかけた。
彼らは遺伝子が病気を引き起こすだろう、と言う病気の厳しさや見込みに対して単に任意の区切りをする事が役に立たない、と言う事に同意した。その代わりに、少なくとも始まってから2年間は、彼らはこれらの要因がお互いに考慮された上で、ケースバイケースで考えられると決定した。
「ある家族にとって深刻である何かは、他の人には深刻ではないのだ」とHuman Genetics CommissionからのオブザーバーであるChristine Patchは言う。「あなたは深刻〜深刻でないと言うリストのランク付けをする事はできないだろう。」
当局はこの決定について湿疹や喘息と言った緩やかな物や複数の遺伝子によって起こる、統合失調症といった病気には適用されない、と強調している。
と言う事ですが。
ま、遺伝子の出生前診断.....ではなくて、胚の段階からの診断、つまり着床前診断(pre-implantation tests)についてですが。各国で色々と言われていますけどね......日本は遅れていると言うか、あまり賛成ではないと言うか鈍めですが。一部のクリニックがやっていますけど、まぁ功名のためにやっている様にしか見えない部分もありますけどね、そっちの方には。
#あれは習慣性流産の関係だったか?
今回は英国で、両親が高確率でガンを引き起こす遺伝子を持つ場合、その人工授精によってできた胚を複数用意して診断して問題がないものを選んで、と言う物に対して許可と言うかガイドラインができたと言うか、そういう話ですね......ま、ガンとかならと言う事のようですが。
ここら辺、将来的にどうなるんだか.....
そしてProtein fragment curbs appetiteと言う話がありますか。ラットにあるアミノ酸を与えると通常よりも食欲が減るらしいと言う事が分かったと言う話。
たんぱく質を構成する成分が脳で飢えを抑制するらしいと言う事を、ラットでの実験を行った研究者達が示した。この結果は、我々の食事の中にある特定の少量の栄養素が肥満や病気との戦いを手助けする事ができると言う考えを支持する事になる。
この研究はラットの脳でたんぱく質を構成するアミノ酸のレベルをモニターし、これを使ってどのくらいの食料を食べたのかを判定した。University of Cincinnatiの研究者達は、ロイシン(leucine)と呼ばれるアミノ酸を飢えているラットの脳に注射すると、その食欲が減る事を発見した。これは、ラットは24時間で注射を受けていないラットに比べて、1/3の量しか食べなかった。チームはこの結果をScienceに報告した。
この発見は食事についての伝統的な考え、つまり幅広い種類の炭水化物や脂質、そしてたんぱく質を撮ると言う考えに基づいた物がむしろおおまかなものであると言う事を示唆している。
微妙に我々の食事を調整する事、これは特定の、アミノ酸や糖、あるいは脂質を構成するものと言った微量栄養素(micronutrients)の混合物を含んだものであるが、これが体重のコントロールや、代謝の様相を変えたり、もしかしたら病気との戦いを手助けする事になるかもしれない。
「我々はエネルギーやたんぱく質の元と言う、栄養素の考えを止めるべきだ」とAlbert Einstein College of MedicineのLuciano Rossettiは言う。彼はこういったより微妙な食事へのアプローチの提唱者である。微量栄養素はまた、生物学的には活性のある分子である、と彼は指摘する。
早期の研究では、オリーブオイルに多く含まれる脂質であるオレイン酸(oleic acid)の少量の摂取は動物の食欲を抑制する事を示している、とRossettiは言う。そしてある種の野菜やジュース、ヨーグルトや人工甘味料に含まれているアミノ酸であるL-フェニルアラニンは、ヒトの食欲を抑制するように見えるホルモンであるコレシストキニン(chlolecystokinin)を放出するように見える。
ロイシンが肉や卵といった食品から得られると言う考えは、脳へ直接のインパクトを持つのと同じである、と言う考えはこれまでの所不確かなものである。チームはロイシンが脳を通過する必要があるのかは知らず、そしてまたそれがヒトの中で食欲を抑制するのかどうかも知らない。
「私の最悪の恐怖は、誰かがロイシンをこの理由によってインターネット上で売り始める事だ」と研究を率いたRandy Seeleyは言う。
脳の海馬におけるある神経は、長期間における脂質の展開を監視する事で伸張に我々の食欲と体重を制御している。過去数年で、研究者達はまた、どのようにしてその回路が時間ごとに栄養物を循環させるのか見張り、理解し始めた。
Sleeleyのチームは、我々の体の多くの細胞において働き、そのエネルギーのレベルを探知して、それぞれの細胞の資源を成長に使うかどうか決定する様に働く事で知られるたんぱく質であるmTOR(mammalian target of rapamycin: ラパマイシン標的たんぱく質)の研究をしていた。研究者達は、これがまた脳内でエネルギーを感知し、そして動物の食に対する振るまい全般を指示するのかどうか調べたがった。
チームはmTORは海馬における食欲のコントロールをする神経内で活発であり、ロイシンはmTORのこの活性を促進する事を発見した。これによって、(ロイシンを注射された)ラットに通常よりも食べるのを抑制させたことになる。研究者達はまた、どのくらいの脂肪を体内で運んでいるかが分かるホルモンであるレプチンも、同様にmTORを活性化させた。
チームは、おそらくは多くある中の一つであるのにも関わらず、mTORが食欲のコントロールをする分子の中心であると提案する。レプチンに加え、循環している脂質や糖、たんぱく質といった、様々な体重をコントロールするホルモンは、全てmTORの活性に影響をして食事の調整を行っているのだろう。
「この考えはそれらの事についてうまく全てを統合出来る」とUniversity of Michigan Medical Schoolで食欲のコントロールのメカニズムを研究しているMartin Myersは言う。
と言う事だそうですが。
mTORの調整ですか......エネルギー(燃料)の量を量り、食欲への振る舞いを制御すると言うたんぱく質だそうですが、脳内の海馬(ここで食欲の調整)にもあってロイシンで活性化→食欲抑制となる、と言う事のようですが。
他の色々と言われているホルモンとの関連性、と言うのも確かに疑うと言うか、見ていくべきでしょうね......まぁ、どうなるかは分かりませんけど。
でも、必須アミノ酸であるロイシンというのがまた何つぅか......微妙に意外だな......
#結構量があるはずだし......
それとAncient mariners reveal tales from the Earth's coreと言う話があるようですが。と言う、地磁気の研究の話もあるんですが。
ま、地磁気ってのは定期的に逆転している(北極と南極が入れ替わる)のですが、その強さを調べるには色々と厄介。だったんですが、船乗り達の方位の記録(星と磁石の指す方向など)からその変化の割合が分かったと言うもの。
17〜18世紀の記録を漁ったそうですが......指が入力しにくいんで、省略......(- -;
後はES論文ねつ造の黄元教授を詐欺罪などで起訴 韓国と言う話もありますか。
例のES細胞偽造の韓国のソウル大学元教授ですが。詐欺・横領で訴えられ、チームメンバー5名も同様に詐欺で訴えられたと言う事ですが......ま、使途不明金もあったりしますからね。「有能だからせめて」と主張する韓国のグループもいるそうですが。
こんな今年でかしたヤツを、国際的に再度認めるか、と言うと無理でしょ。
折角世界初だったクローン犬の「栄誉」も思いきり損ないましたし......そして、おそらくこの分野の研究者達から相当に恨みも買っている事でしょう、えぇ。と言うのも、この人物のおかげで数年は逆戻りしたに等しいわけですから。
科学への信頼の裏切りとともに、それに期待した病気に悩む人達をも裏切ったわけで、「有能」云々と言う人達の良識を個人的には疑いますがね......
で、まぁ指もありますんでこれでラスト。
何かと言うとネットで「ミグ21」落札の中国人男性、返金求めると言う話があるんですね.....そんな話があったのか。ま、チェコで使用されていたMig-21を北京在住の段映画24,730ドル(276万円)で落札。前金2000ドルを払ったのに、しかし保管場所のアイダホ.....つまり米国の司法関係者が輸出を不許可としたと言う。
まぁ、兵器だしなぁ。
でも、まぁ今どきMig-21なんか、と言う気もしないわけでも無いですけど(^^; っつぅか、中国もどうせ腐るほど旧型機があって更新中なんですから、つてでどうにかならんのかなぁ、とも思ったり。いや、わいろでどうにでもなるような感じがしないわけでも無く.......(^^;
Mig-19のデッドコピーぐらいなら大量に手に入るのでは、とも.....(笑)
ま、こんな所で以上で締めるとしますか。
さて、今日は高気圧が去って、太平洋側には停滞前線......だから梅雨じゃねーか、これじゃ(^^; と言う事で結構高めの位置に前線が張る為に、北日本の一部と沖縄を除いて天気は壊滅。関東地方も曇り後雨で、午後から怪しいようで。東京で16/14と言う予報と。
今日体育祭の所、大丈夫なんでしょうかね?
さて、今日は土曜日ですか。
管理人はちとケースバイケースで動くかも? と言う状況ですが未定と言う。ただ、夕方からは管理人の先輩の結婚式の二次会とかに出る事になっていますので、まぁ帰りがどうなりますか(笑) と言う事で、早めに帰ってくるようだったら生存報告があるかも、で遅かったら更新がありません。
ハイ、ご了承下さい(^^; 8年ぶりの再会ですので。
と言う事で以上で。
また、後日......
2006/05/12
さて、昨日は職場Cで仕事でしたかね。
え〜、朝からまぁ仕事と言う事でしたけど......午前中一杯がっちりという状態でしたが、特に問題となるような事もなくすんなり進んだのは良かったですかね......もっとも「先」の計画の立案というか、そういう部分で結構なんつぅか。
「あれ? こうして良かったっけ?」と悩みまくっている自分がいたりもしたんですが。
とりあえずはまぁそんな感じで仕事はきっちりやりまして。で、前にも書いた通り、今週は午後は管理人は実質用済みとなっている状態なので、そのまま帰路へ。
そして帰宅してからぼへっとしつつ資格試験対策......
なんつぅか、これから暫くはこんな感じになるんですかねぇ......ハイ。
そして昨日はまたあいまいな天気の一日と言うか。
朝から小雨で、昼前から本降りと言う厄介な天気の一日でしたかね。梅雨みたいになんか落ち着かないと言うか、だらだら降ると言うか。気温も低くは無く、結構蒸すと言うのが特徴と言うか.....厄介ですねぇ、ハイ。
ですから、昨日の帰りのバスで冷房が入っていたのには驚きました。
まぁ、蒸しますけど.....それはそれで寒い......(^^;
ところで、低反発枕。
一応使っていますけど、寝やすくなっていますねぇ......やっぱり違うか。首〜頭への負担が明確に少なくなっているので、後腐れなく寝られます(笑)
ま、眠りの質の改善、ってのは生活の上では重要ですからね......
やれやれ。ま、一安心です。
そう言えば、眠りと言うと。
スラドの「国民投票」のテーマが「眠いので」と言うのになっていまして......ま、結果を見ていますと「ほ〜」と思うものがあったんですが。
セロテープで瞼を固定ってのは効果があるのか.....?(^^;
ま、それはともかく管理人は実は「机に突っ伏して寝る」ができなかったりします.....首が痛いので(^^; いや、何つぅかダメなんですよねぇ......あぁ、ちなみに児童〜生徒〜学生時代において授業/講義中に寝た事はありません。
ま、眠くてほとんど話を聞いていないケースはありますけど(笑)
でも、机に突っ伏して、ってのは無いなぁ......首が疲れませんかね? いつも思うんですが。
ちなみに、院生の時に夜中に実験したときは寝るときは床だったな。
ま、ここにも科学関係に携わる人はそれなりにいらっしゃるようですが.....どうなんでしょうかね? 企業なら仮眠室とかがある? ない? 大学関係で研究室にいると言う人はまたどうなのかは分かりませんが。
管理人の先輩は寝袋を研究室に持ってきていましたけど。
管理人は机で寝られない上に、椅子もパイプ椅子で並べて寝ると言うのが難しい事もあったので、新聞紙引いて辞書を枕代わりに寝ていた事があります.....うん、まぁ仮眠程度になってしまうんですがね。まぁ、寝ないよりはマシと言うか。
まぁ、この手の「テクニック」はないなぁ.....
#で、時々「いる」のか?分からん音で目を覚ましたりとか......(^^;
で、巡回してNature.comを見ていまして。
鳥インフルエンザ関係がどかっと出ているんですが(通常記事など5本分ぐらい)、とりあえずこれらは省略。で、To be blunt: UFO mind-melting in government reportと言う話がありますか。先日でた、英国政府がUFO(いわゆる宇宙人のアレ、と言う意味での)が存在する証拠がない、と言うヤツですが......NatureのSybilによるコラムですけどね。
読んでみますと.....あなたは今週、これらの様な見出しを見ただろうか? 「秘密報告によればUFOsは存在する」と誰かが叫び、「UFOsは存在しない、とMoDは言っている」と他者が言う。混乱、陰謀、そして潜在的にわずかな失望の中、私は空飛ぶ円盤の存在についてのにわかな騒ぎの背景に何があるのか見いだそうとした。
これら全ての原因と言えば、英国国防省(UK's Ministry of Defence; MoD)の「秘密報告」から始まった。これはSheffield Hallam Universityの調査ジャーナリズム(investigative journalism)の講師をしている、調査研究者(sleuthing academic)David Clarkeによって明らかにされた。Clarkeは18ヶ月を費やして、情報自由法(Freedom of Information Act)を使い、この法律の利用法のテストケースとして探しているうちに、2000年に書かれたこの報告を探し出した、と言う。
この報告の主な結論としては、「未確認飛行物体(unidentified flying objects)」は技術的には存在するが、しかしほとんどは航空機で、さもなくば奇妙な気象現象の目撃であると言う物だった。なるほど、それは良い。しかしこの報告を怒濤のように報じたメディアについては、私は少なくとも少し奇妙な感じを受けた。彼らの多くは疑問もなくMoDの「科学者達」がどのようにして航空におけるプラズマのボールの成長が、空飛ぶ円盤と見間違えたか、そしてこれらのプラズマのボールがどのようにして今度は脳の働きを阻害して鮮やかなアブダクションの記憶を生み出していったのか説明しているの受け入れいているのだろうか。これはレポートの要約の一部が原因で、そこには「このタイプの局所的な磁場が......医学的に人の脳の側頭葉の部分で反応を起こす事が証明された」とある。
では、これが根拠のある、UFO目撃の科学的な説明になる? 悲しい事に違う。
MoDの文書は過去数十年にわたる国防省へのUFO目撃の報告をまとめたものである。しかし、プロジェクトのトップシークレットの本質は、UFOの目撃者がさらに彼らの経験について質問をされていない事を意味している。「これが報告の弱点だ」と天文ライターでBrentfordのUFOをすっぱ抜く(UFO-debunker)であるIan Ridpathは言う。彼は5月8日のClarkeの記者会見のゲストスピーカーでもある。どの科学者からも助言を受けておらず、そして著者達はその代わりとして文献に頼っていたようだとClarkeは言う。それはまた、いくつかの見事なまでの「危なっかしい(dodgy)」UFOの伝承についての理論にも頼っていたと彼は付け加える。
ClarkeはMoDが長年UFOは脅威ではないと主張していたが、内部のメモでは1990年代後半に彼らがもしこの事が公開されれば、省が実際にそのような主張を支持するような事ができず、そして背中合わせの報告をする羽目に陥る必要があった事を示唆している。著者の身元は未だ不明であるが、Clarkeはこれを書いたのは引退したRAF(英空軍)のパイロットであると信じている。
頼りになるMoDのスポークスマンは私に、彼はこの報告を誰が書いたかについて、あるいはどのようにして準備されたかについては、彼は何も知らない為に認める事も否定もできないと言う。彼はため息交じりに「私がこれを見付ける為に呼び出せるような職員もいない」と言う。「言ってしまえば、我々はどんなUFOの専門家もいないのだ」。(彼らが「未確認空中現象(unidentified aerial phenomena)」と呼ぶ事を好むのにも関わらず)彼は未確認飛行物体は、人々が空に確認出来ない多くの何かを見ているので確かに存在すると言う。「しかしそれらはすぐにFO(flying object: 飛行物体。確認されたもの)になる。」
では、文書は実際に何か新しい科学的な証拠を提供してくれたのか?
「行われた全ての事は、疑わしき事は既に知られていた事だった、と言う事の再度の強調だった」とRidpathは言う。彼は電気のプラズマを宇宙人の船と間違える事は、新しい考えとはほど遠いものだと指摘する。
そのような「妖精(sprites)」は雷が大気上層における窒素分子から電子をはぎ取った時に引き起こされる。それらはわずか数十ミリ秒しか存在しないのにも関わらず、連鎖反応によって空を動いていくように見える、とUniversity of Bathでこれらの電気現象を研究しているMatin Füllekrugは言う。
精神を切り裂く電場についてはどうか? 、Füllekrugは、高度20kmにおいてこれらのプラズマの移動が十分に効果を及ぼすには非常に疑わしいと考えている。地上においては、似たような「火の玉(ball lightning)」現象が怒る事があるが、しかしわずかしか理解されていない。何がこれらを作ったとしても、そのような地上でのプラズマは非常に弱い為に科学機器に記録されるようななく、もちろん人の脳に何かするような事も無さそうだ、とFüllekrugは言う。
「そのような科学を元にした事には、非常に疑問を覚える」とClarkeも同意する。「もし気象学者達や物理学者達がそれを読んだら、彼らは笑いまくるだろう」と彼は予言する。
公平の為に書いておくと、この報告はUFOの体験を背景にした厳密な科学の話という訳ではないのは明らかである。これは軍事的なリスクの評価の為に書かれた物である(これが火の玉が脳に影響するとしたとしても、私はどのように正確にそれがリスクでないと彼らが評価するのか不思議である)。
軍当局が情報自由法で出したファイルで指摘するように、「MoDはあらゆる「UFO/空飛ぶ円盤」についての専門技術やその物体の役割について、または地球外生命体の形状などは全く知らない。それは未だ広く心の問題のままで残っている」。元気づけるような不可知論者である、と私は思う。
あなたは5月15日にMoDのウェブサイトにおいて全レポートと読む事ができるし、そして自分自身でそれを判断する事ができるだろう。省のスポークスマンは、これは2000年に公開されなかったのは、単に彼らがこれが議論に何か加わるようなものが無かったからだ、と言っている。
と言う事だそうで。
科学的な議論はされていない、と言う事だそうですが。まぁ、科学的に「?」と言う感じの指摘が結構あるような印象を受けますが、主眼は「科学的な議論」ではなくて「軍事的なリスク」と言うものだそうですので。
でも、科学的な根拠がないと意味がない気もするリスクだが......(^^; 火の玉とか電場とか。
そしてMeteorite survivor unearthedと言う話がありますか。古代の大きな隕石の一部を見付けたそうで。
数キロメートルの幅があった隕石のうちの、サッカーボールサイズの部分が南アフリカの古代のクレーターの内部奥深くで見つかった。そのような巨大な省と伝いの大きな破片は極めてまれであり、通常これらのスピードのある巨大な物体は地球に衝突したときに完全に破壊されるものである。
地球の大気はより小さな隕石が地上へまっすぐ落ちる速度を落とすために、時折数mほどの大きさの残骸がそのままで残る事がある。「しかし、大きなものではその巨大な質量のために、地球の大気など全く気にすることがないだろう」とImperial College Londonの隕石の専門家であるPhil Blandは説明する。これは今までは、最大の大きさの数km程の岩の残骸は、大きなものでも小石よりも大きい程度であったことを意味し、そして科学者達は衝突場所における希少な金属の残渣でオリジナルの隕石の組成を探る傾向があった。
今回の隕石は、幅70km以上で1億4500万年前に落下してできたと考えられている、南アフリカのMorokwengクレーターで見つかったものである。この発見はUniversity of QuebecのWolf Maierと同僚らによってNatureに報告された。
このクレーターは1990年半ばになって見つかったものである。ここは砂で覆われて隠されていた、と University of the Witwatersrandの地質学者である、とLewis Ashwalは説明する。彼はWitwatersrand colleagueのMarco Andreoliによって率いられているチームの一員である。
Morokwengの異常な重力及び磁場の特徴は、科学者達にクレーターがどこにあるのかを描かせ、そして採掘ドリルがクレーターの基部にある、衝突によって溶けてねじれた岩を突き止めた。
「我々が発見し、穴を空けた中心の一つが、何かの巨大な大きな塊だった」とAshwalは思い返す。そのドリルは幅25cmの隕石の塊を深さ766mで一部分を切り取った。それはその異常な質感と化学組成によって岩石の一部と判断された。「巨大な衝突による融解物の中では、実際に隕石の断片を見ているのかどうかは不明である」とAshwalは言う。
岩石の途方もない大きさは、単純に周囲に与える事ができるために、たくさんの科学者達がより物質を研究する事ができる事を意味する、と研究チームの一部ではないがBlandは言う。
科学者達はまた、センチメートル未満の大きさのいくつものより小さな破片を融解した岩石の層の中に見いだしている。これは科学者達は本来の隕石の物質が均一に分配されているか、あるいはこれが明白に異なる物質の塊なのかを調べる事ができるようになるだろう。
Ashwalはこの発見が保管の科学者達が他の巨大なクレーターで、衝撃によってできた融解物にドリルを入れられるよう勇気づけられる事を臨んでいる。「そのさらに下には、より何かが見つかるかもしれない」と彼は言う。
と言う事ですが。
隕石の衝突ですか......巨大なものは全部その熱で溶けていってしまう事が多い為に、小さい隕石の方がまだ「残り」安いと言う事のようですが。今回、初めて70kmものクレーターを作るほどの巨大な隕石の内部の残り物が見つかったと言う事のようで。
あるんだ......
ただ、深さ766mにあるようで、全部とり出したとかそういうわけではないようですけど。内部組成やら色々と研究の対象となるようですが.....どこから来たのか、とか色々と欲しい情報はあるでしょうから、こういうのは有効でしょうねぇ。
後はBubble-fusion group suffer setbackと言う話もあるんですが.....泡核融合の話ですが。Physical Review LettersにPurdue UniversityのRusi Taleyarkhanがこれに成功した、と報告してから色々と否定的な話が出てきまして.....
ま、結局探知した中性子は中性子探知器から出てきたものらしい、と言う事のようで......論文での機械の操作を誤ったと言うような話のようですが。
ちと時間がないので省略。
#まだ大学の調査は続いていて、6月1日までやるそうですので。
ま、こんな所で以上で締めるとしますかね。
さて、今日は西から高気圧がやって来るようですが。日本海側は少し雲が出てくるようですね......で、関東地方は曇り。東京で18/15と言う予報ですか。
まぁ、降るクトはなさそうですけど......
さて、今日は金曜日ですか。
ゴールデンウィーク明けの最初の週末ですが.......まぁ、疲れている人は疲れていそうですけど(^^; 管理人の自宅の隣の中学校は、体育祭があるのか応援団の声も聞こえているんですが。でも、ここ数日の雨と土日の雨の予想では開催も危なさそうですな......
ま、どうなりますか。
とにかく、まぁ仕事がありますのでがんばってやっていこうかと思います。
と言う事で以上で。
また、後日......
2006/05/11
さて、昨日は職場Cで仕事でしたかね。
ま、取り合えずは定時に出て行って仕事だったんですが。なんつぅか、色々と難しい局面の仕事があったんですが、どうにかこうにか......と言うか、案ずるより産むが易しと言う事なのかもしれませんが、思ったよりもあっさり終わりまして、ちと気が抜けましたかね。
えぇ、クライアントの協力って重要ですよ、ハイ。
で、まぁとりあえず無事に終わってから今週は色々と、午後は管理人は関わるのがありませんので撤収させてもらいまして帰路へ。そして帰宅してからぼちぼち、と言うか。第二次攻略戦で毎回失敗していますが、資格試験の対策を本格化、と言う事で勉強していましたか。
やれやれ......
そして昨日もまた不愉快な天気の一日でしたかね。
朝は雨.....小雨でしたけど。傘は差さなくても我慢出来るレベルだったんですが、それにしてもなんつぅか安定しない天気ですが。曇りなら曇りで終わらせてくれ、と......しかも気温もそこそこ上がったのか、蒸し暑い一日でしたかね。
いや、梅雨の前兆何じゃないかと思うような感じで.....っつぅか、梅雨は関東は毎年6月の8日前後だったとおもいますけどね、入るのは。まだ1ヶ月先ですけど.....前線も張っていませんが、なんかこう週間予報を見ると雨が多いのが梅雨を想起させてくれます。
やれやれと言うか......
ところで、何かニュースを見ていると。
北朝鮮向けに拉致された人達に向けたラジオと言うのがあるそうで。それを流していたら、北朝鮮側からとも割れる妨害電波を受けていると言う話が、なんか複数の局のニュースでみたんですが。
なんか地味な事やっているんですね.....それも妨害するのか、とも思いましたけど。
しかし、なんつぅかこういうのを見ていると相手をあっと言わせてみたくなるんですが、気のせいでしょうか.....いや、つまり政府主導じゃまずいんで、民間で「支援」を要請して、より高出力で発信すると言う。
いや、発する電波に対する妨害、ってのは情報戦の基本みたいなものですから。これを覆すには、相手よりも強力なパワーでぶつければ良い。ま、そうなったら相手はそれを上回る出力を、と言う事で純粋なパワーゲームとなるんですけどね。
電力不足の北朝鮮ごとき、フルパワーでやればどうにかなんじゃないかと......やってみたらどうなりますかね......(^^;
#いや、何つぅかぼへっとした頭でこういうのを考えると言うか(^^;
#強すぎる電波も問題を起こしますけど(^^;
で、巡回してNature.comを見ていまして。
Dolphins play name gameと言う話がありますか.....イルカ、「名前」告げあいさつと言う記事にありますのでとりあえず省略。まぁ、自らを名乗る名前をもつわけだ。って、名前がバッティングしたらどうするんだろう.....まぁ、群れで生活しているうちは問題はないんでしょうけど。
それとGirl guides go for launchと言う話がありますか。若い女性をねらった宇宙へのチャレンジ、と言う事だそうで。ま、少女相手に簡易ロケット(記事では胃薬から二酸化炭素を発生させてその圧力で飛ばす紙とテープのロケット)を打ち上げさせていますが。これで、将来科学分野に女性を、と言うキャンペーンと言うか、そういう話ですな。
っつぅか、小学校高学年〜中学生レベルのロケットだな.....(^^; フィルムケースに野菜を刻み、これにオキシドール混ぜて酸素のロケット、ってのもあるし。ペットボトルロケットもありますね、日本では......
そしてAutistic brains may daydream lessと言う話がありますか。自閉症の人の脳は、それほど夢想をしないのかもしれない、と言うタイトルですが。自己を反映するのに使う神経のネットワークは自閉症の人では単調であると言う。
自閉症の人は通常の夢想する能力に欠けるのかもしれない、と彼らが休憩中に脳の動きの違いを見た研究者達は言う。
神経学者達は、我々の心が集中していないときには、ある脳の領域におけるネットワークの発火があり、そしてこれは我々自身、他者、そして我々の感情についての思索や追憶をするのに重要である事を知っている。他の研究では、学習や社会的な問題をもつ自閉症の患者では、この領域におそらく異常がある事を示したが、しかしその詳細は不明であった。
自閉症がこれらの能の変化と関係しているのかを調べる為に、Univeristy of CaliforniaのDaniel Kennedyと同僚らは、15人の自閉症の成人と、14人の健康な対照群となる人で研究を行った。チームはfMRIを使って、脳の真ん中付近に横たわるこの「夢想(daydreaming)」の領域を調べた。
健康な人々では、これらの領域は脳が休憩中に活性化した。そして、知能パズルをして脳がよく働いている間はこの領域は活性化しない事を研究者達は確認した。彼らはまた、被験者は、「テーブル(table)」といった普通の言葉に比べて、「殺人(murder)」や「血(blood)」といった感情的な言葉を読む事で、このネットワークの部分が活性化することを見付けた。
しかし自閉症の人の脳では違う様子を見せた。彼らの夢想のネットワークは永久的に静かなようである。つまり、休憩中にも感情的な言葉においても活性が増える事は無かった。
チームはよりこの領域の活性パターンが異常な患者においては、より大きな社会的な障害を実社会で持つ事を示した。「この致命的なまでに重要な領域は、動くべきときに機能していない」とKennedyは言う。
研究では、この麻痺したネットワークは、患者の脳が彼ら自身と他者との間の関係について思い描く事阻害することを示唆する、とKennedyは言う。その為にこれが社会での振る舞いの障害となるのだろう。
あるいは、その社会的な障害は、脳のネットワークの変化によるものであるのかもしれない。これを調べる為の方法の一つは自閉症の最初の聴講が起こる前の若い子どもの脳を調べ、いくつかの領域が働いていないのか見る事である。
#つまり、生まれてからその領域が変化して活性化するかしないかを見る、と言う事。
研究者達は既にアルツハイマー病の患者において、同様にこの休憩のネットワークで問題が起きている事を見いだしており、この事からこの領域は特に感受性の混乱に関わる事が示唆される。
自閉症は幅広い障害の範囲があると考えられており、そのような人々はコミュニケーション、社会的なやり取り、そして反復性の行動などについて、様々な角度での障害を持つ。この状況は、1000人に対して2〜6人の子どもが影響を受けていると推測されている。
この障害で完全に何が起きているのか、と言う事は非常に熱い議論となるトピックとして残っている。研究者達は、この状態は家族性で起きやすい傾向があり、この事から遺伝子が関連しているのではないかと言う事が示唆されている。最近の発見では、自閉症の子どもの脳は他の子どもに比べて大きく、早く成長する事が分かっており、おそらくは人生の後の方で問題が起きてくるのだろう。
と言う事ですが。
え〜、自閉症については色々と誤解やらあったりしまして色々とまぁ、日本では特に面倒なものですが......理解がないと言うか。とりあえず、その親の苦労が余計に増えているのはそういう誤解なんでしょうけどね。
とりあえず、一般的な物で言えば「脳の障害」で回復はしません。が、「改善」は子どものころからやれば多少なりとも可能。障害はコミュニケーション能力の欠如が顕著で、これがおそらく「自閉」と言う言葉に繋がるでしょうね......他者とのやり取りと言うのは厄介で、会話がかろうじてできるレベルから、完全に無視するレベルまで。よって、学習等は関心があるものは「知識」だけは凄いものはある(応用等はダメな傾向が強いようですが)が、関心がないと「全く」やらない.....これも障害です。それと反復するというのがありますか。他者から「じゃ、行きましょう」と言われて動くと、彼(彼女)も「じゃ、行きましょう」と言われた事をそのまま反復する、とか。
まぁ、でもやはりコミュニケーション能力と言う点が大きいですかね。
で、その理由と言うのが色々と言われているんですが。今回はそういう意味では興味深い研究であると言えますか。つまりコミュニケーションを司る部分が働いていない、と言う事を見せたわけですので.....「夢想」しないわけだ。
ま、もっとも考えなければいけない点はかなりありまして。
例えば、これは成人での調査ですが、子どもで最初から訓練していけばどこかが代償してくれるのか? また、自閉症もかなり幅広い上に、問題の「深さ」もピンキリですので、脳の活性と障害の度合いに関連性はあるのか、など。
まぁ、もっとも自閉症は他の障害と複合するケースも結構ありますので、ここら辺は難しいんですよね......
それとSri Lanka's water still plagued by tsunamiと言う話があるようで。これはスマトラ沖地震による井戸の汚染が今も続くと言う内容ですが......
2004年12月26日の破壊的な津波は、未だスリランカにおいてその影響があるようだ。既に16ヶ月が経過したのにも関わらず、この国の海岸地域における井戸水は未だ飲む事ができない事を研究が明らかにした。
インドネシアのスマトラ沖の地震で発生したインド洋の津波は、スリランカにおいて25000人以上の死者を出した。洪水はまた波野とどいたほぼ全てにおける井戸で破壊と海水や汚染物質による汚染を引き起こし、その中には1.5km内陸の地域も含まれている。スリランカの南部及び東部の田舎の、及びやや都会の地域の大半は4万もの浅い井戸からの地下水に頼っており、それぞれが各家庭を支えている。
14の強力な科学者チーム達によれば、このような井戸水の問題は今でも続いていると言う。このチームには、スリランカ、アメリカ合衆国、デンマークの地質学者や水に関する技術者達が入っており、この問題を2005年2月から調べ始めた。彼らは、通常モンスーンの雨によって補充される帯水層の大半においてわずかな回復の兆候しか見られなかった。
井戸の約67〜100%が水浸しになり、その内の17〜50%は洪水の水からは逃れられたが、津波以後の7ヶ月でも飲み水には適さなかった、とスリランカのコロンボにあるInternational Water Management InstituteのKaren Villholthは言う。Vilhoth(Villholth? 誤字? どっちが正解かは不明)は論文の共著者であり、スリランカのBatticaloaとAmpara地域の井戸の回復事業を率いている。
「塩度のレベルは9月の時点で未だ異常なまでに高く、高知からの農薬や殺虫剤の複合汚染も受けている」とスリランカ生まれの水文学者である South Florida Water Management DistrictのJayantha Obeysekeraは言う。「何が事情を悪くしているかと言えば、そこには水をコントロールするモニタリングシステムがない事だ」と彼は言う。
塩水の混入が続く理由の一つとしては、スリランカは相対的にモンスーンの雨が津波以後の最初の方であまり多く降らなかった事がある。モンスーンは去年の12月には相当な猟が降った。しかし、研究者達はさらにモンスーンの季節を経ない事には、雨水は被害を受けた地域におけるいくつかの帯水層を十分に洗い流す事ができないだろうと言う。
地域の人々は、洪水の後に井戸を浄化する試みをしたが、良くなるどころか時として悪化した事をチームは発見した。例えば過剰な吸い上げによって、さらに海水が帯水層に地下から入り込んで、多数の井戸を破滅させた。その一方で井戸から吸い上げられた汚染された水はしばしば不適当な所で捨てられ、この為に汚染物質は帯水層にまた染み出して戻ってしまった。津波によって侵食した海岸を再び戻す為に砂を掘る事もまた、回復を遅らせることに繋がっていると科学者達は言う。
「これを言うのは不公平かもしれないが、この地域の人々や、支援者達が行った事は全て悪かった」とColorado School of Minesの地下水の水文学者であるTissa Illangasekareは言う。「災害による甚大な被害を考えれば、どのようなレベルの備えも十分でなかった事は驚く事ではない。」
スリランカの数十万の家族は政府や、多くの支援組織による努力によって綺麗な水を使う琴似慣れている。現在計画中なのは、水を多くの海岸の村に管をつなぎ、下水の収集を集中させることを拡大するものがある。しかし、スリランカ政府軍とタミル分離独立派との間の争いは、東海岸にあるいくつもの島の村々への援助努力を中断させてしまっている。
研究者達は、彼らの津波による水理的(hydrogeological)な影響の研究が、ハリケーンや嵐、海水面の上昇などといった脅威にさらされている他の地域において、国際的な緊急ガイドラインの発達の第一歩に使われる事を望んでいる。Illangasekareは現在NATOが資金を出した水野安全に関するワークショップの組織を行っている。これはこの秋にクロアチアに設置されるだろう。
「津波はそうはしばしば起きない」とIllangasekareは言う。「その為に、あなたがこのような問題が起こる可能性が間近であるのならば、色々と学ぼうとしなさい。」
と言う事ですが。
井戸水の汚染、1年以上経過したのにも関わらずまだ続いているそうで。スリランカと言う事ですが、浅い井戸と言うのも一つは原因なんでしょうけどね......しかも「対策」が色々と裏目に出ている様で。技術・知識を持つ人がいなかったのか?
難しい所ですが。
さらに政治状態も関連しているので、余計に厄介ですけどね.....
ま、こんな所で以上で締めるとしますかね。
さて、今日は西から低気圧が通過していくようですが......と言うか、飽きもせず本当に降りますけど。日本海側は雨から回復。西も徐々に回復。東は晴れたり一時的に降ったり、となんか落ち着かんようですな。関東地方は曇り一時雨で、午前中は降りやすい傾向。東京で23/18と言う予報と。
まぁ、なんか下も上がってきていますねぇ。
さて、今日は木曜日ですか。
何かまぁ、あっという間に感じるものもあるんですが。とりあえず、今日も午前中一杯あれこれと言う感じですかね.....ちと負担は軽めかな? ま、やる事はきっちりやっていこうとは思いますけど。ボスに聞いておかんとまずいのもあるんだよなぁ。
まぁ、仕事も色々と進んでいますけどね。
やっぱり体調だけは気をつけていきたいものです、ハイ。
と言う事で以上で。
また、後日......
2006/05/10
さて、昨日は再起動の一日でしたかね。
いやぁ......寝られなくて参りましたけど。1時間半の睡眠でまぁ結局「寝たんだか寝ないんだか」と言う状態のまま朝を迎えまして、その後は久しぶりに職場Cでの仕事と言う。
午前中一杯、まぁあれこれとありましたけど。再起動の割には順調だったかなぁ、と言う感じですかね......もっとも、その後午後になるととりあえず用済みだったんで帰路についたんですが、しかし眠い。
で、寄り道などしてから帰宅。
ま、当然1時間半の睡眠で持つわけも無く寝ると言う事になりますか.......(^^; ハイ、11時前です起きたのは。
そして昨日もなんかはっきりしない天気でしたか。
朝は小雨が降っていましたかね......すっきりしないと言う。その後は止みましたが厚い雲がありまして、結局の所すっきりしないのは変わらない状況と言う。気温はそんなに高くもありませんでしたが、しかし湿度が高いと言うのがまた過ごしにくいと言うか。
やれやれ......
嫌な天気です。
しかし、まぁ何つぅか。
管理人、どうにも枕で苦労しているのかなぁ、と。今使っている枕、以前のがなんか急きょ合わなくなったので替えたんですが、しかしこれが「マッチする」ときと「後頭部の数ヶ所の圧点に集中」して首が疲れて寝られないと言う状況になったりと、訳が分からないと言う。
姿勢が悪いのか?
で、何つぅか気になったのとこのままでは寝られたり寝られなかったり不安定になる、と言うのもありまして低半端枕を購入してみたり。無印良品でなんか3700円ぐらいしていましたか.....高さによって違うんですねぇ。7cmと10cm。他の所でも見たんですけど、高さがなんか低いのが結構ありまして、そう言うのが安かったんですが。
まぁ、ある程度は必要だろうと。管理人も体がでかいほうなんで。っつぅか、頭が重いほうなんで、ある程度のクッションの役割は必要かと。
で、まぁ早速寝てみたんですが。いやぁ、寝やすい(^^; 後頭部や首への圧迫感がなくて良い感じです、ハイ。
まぁ、同じような目にあっている人がいれば、価値はあるかと.......
で、巡回してNature.comを見ていまして。
Deafness gene has health benefitと言う話が出ていますか。遺伝子の変異でできるたんぱく質が傷の回復を早めると言う。
読んでみますと......研究者達は遺伝性の聾の原因となる遺伝子が、予想もしない利益をもたらすと結論した。その内容とは、これが感染から身を守ると言うものである。
Queen Mary, University of LondonのDavid KelsellのチームのメンバーであるStella Manは、5月8日にアムステルダムで開かれたEuropean Society of Human Geneticsにおいて語った。彼女は、Cx26と言う聾の遺伝子から作られるたんぱく質が傷からの回復を助けるだろう、と報告した。
速い傷の回復は感染を防ぐ。例えば、微生物が手術の後に血液に入り込むのを制限する、と言う事などがあると彼女は
言う。「これはまだ推測だが、しかしおそらくはCx26の聾の変異は負傷への利点の為に選ばれた(have been selected)のだろう。」
KelsellはCx26遺伝子と聾の間に関係がある事をほぼ10年前に知った。子の遺伝子の変異は驚くべき事にアフリカからヨーロッパ、アジアと言った全ての人で共通しているが、両親ともにこの遺伝子を受け継ぐ場合に子どもは聾となると彼は言う。
あらゆる遺伝子における変異の高い頻度は、その遺伝子の保持者に対して進化的な利点がある事を暗示する。「特定の地域における病気を起こす様々な遺伝子が、時としてまたその風土病を防ぐと言った、トレード-オフがあることはよく知られている」とKelsellは言う。
例えば、アフリカの人々で見られる鎌状赤血球貧血(sickle-cell anaemia)と関連した遺伝子の変異は、大陸の風土病であるマラリアからの保護を与えている。
しかし全ての人々の変異を深く見いだそうとするのは通常では行われない、とKelsellは言う。「我々はもしそれが少しでも利点となる影響があるのならば、それは非常に一般的なものであると判断する。つまり、それがあらゆる種の病気を防ぐもので、地域的なものでなければ。」
チームは変異は肌において利点があるのではないかと考えた。この理由の一部としては、肌は非常に一般的なあらゆる種の病原から守る壁であり、そしてまた変異したCx26たんぱく質はしばしば肌の病気を引き起こすからである。
さらに加えて、ドイツとガーナの研究者達のチームは、Cx26の変異のコピーが一つ、あるいは二つもつ人の肌は、通常の遺伝子のものよりもより厚いと報告している。これはおそらくは病原体に対してより強力な防壁の存在となるだろう。Kelsellのチームはより詳細を調べる事に決めた。
Cx26はコネキシン(connexin)のたんぱくの一種である。これらのたんぱく質は細胞間をつなぎ、その間のやり取りを行う特別なギャップ結合(gap junctions)と呼ばれるチャンネルの主なコンポーネントとなっている。
研究者達は、皮膚細胞におけるCx26たんぱく質の成長を研究室で調べた。この皮膚細胞には変異したCx26を加える事もできる。彼らが攻撃的な微生物であるシゲラ(Shigella)をこれに加えると、変異遺伝子を持つ細胞はより少ない微生物の攻撃を受けただけだった。
彼らはまた、通常の細胞と比較してみた所、変異遺伝子をもつ細胞は急速にペトリ皿の周辺へと移動していった。そのような動きは、細胞の急速な治癒の特徴的な動きである。
この発見はCx26の変異の保持への興味深い洞察を示すだけではなく、これはまた医療品への利益があるだろう。Manは会合において、一時的に通常のCx26をノックアウトする薬剤を開発する事で、傷の回復の改善に使えるだろうと述べた。
科学者達は今、感染に対して重要な役割を果たしている腸の裏にあるような、他の種類の細胞におけるCx26の変異の影響をテストしようと計画している。
と言う事ですが。
面白いですね.....進化ってのは「トレード-オフ」と言うのがあったりしますけど。つまり遺伝子の変異で「ある機能を失う」代わりに「別の利点となる機能」が生じると言う事がある......とは言っても「絶対」ではないですが。
去年だったかには、色盲だと色彩が分からない代わりに、例えば草むらの中から得物を見いだす、と言うような能力がある、と言うような話もあった記憶がありますが。こういうのもその一種と言うべきか。ま、そういう物が利点が多く、またある集団で優勢になれば入れ替わりが起こったりするわけですけど。
聾の人の場合は、傷の回復が早い......なんつぅか、興味深いと言うか妙なというか、面白いトレード-オフと言う感じがしますけど。そういうものもあるのね.......
他にも色々とあるんでしょうが。
どういうのがあるんですかねぇ......
後はスラドより。
何か昨日はいくつか目に付いたものはあるんですが、Apple vs. Apple裁判で、Apple Computerが勝訴と言う話があったりしていますが......そうですか、Appleが買ったんですか(笑) っつぅか、Apple Corp.(ビートルズの権利を所有しているほう)は今はどういう活動しているんですかね、と思うものもあるんですが。
他に米シリコングラフィックスが連邦破産法11条適用を申請と言う話も.....SGI、ついに破綻か。一時期は凄かったんですけどね.....Onyxとか。まぁ、どっかの日本の組織の国際版がおもむろに略称をなんか広めようとして、名前がバッティングして、またなんだかとも思ったりもしましたが。
えぇ、後発の方が悪いと思っていますけど。
ま、そんなのはともかくも一応民事再生が前提の破産と言う事のようですので.....でも、苦しいだろうなぁ。どっかに吸収される形で終わるのではないかとも思いますが。一般には知名度は低い会社ですからね......
波と言うか流れに乗れなかったのかなぁ.......
そしてクソ懐かしいのでゴールドライタン復活と言うのがまた何つぅか。いくつか種類があったよなぁ......と。まぁ、明らかにその時子どもだった世代相手の商売と言う事になるんでしょうけど.....買う人はどれくらいいるのでしょうか。
元ネタの大人の超合金「ゴールドライタン」と言う記事では、6300円で5万個売るそうですが.....?
それと今度は本当に出すの? と.....PlayStation3 は11月11日発売、価格は59,800円だそうで。っつぅか高いよ(^^; HDDの搭載モデルで値段が変わるようですが、まぁもうHDD使う事は「当然の」前提と言う事になっているのでしょうかね。
でも、初回で200万台? 年内に400万台......出せるかなぁ、とも思うものがあるんですが。いや、高すぎると言うか。以前ほど「ゲーム」と言う風潮でもないんで......まぁ、だからDVDが云々とかあれこれ機能を持たせているんでしょうけど、どうなるのかなぁ。
っつぅか、「出遅れた」印象が非常に強いんですよ、えぇ。「本命」と言う感じはあまりしませんし。
さて....?
ま、こんな所で以上で締めるとしますかね。
さて、今日は北と西から低気圧が接近〜通過しようとしているようですが。東の方は高気圧がまだ勢力としてあるようですが、押されると言う事で。そういう事でほぼ全国的に雨となる所が多いようですね。沖縄は晴れるようですが。後は例外となっているのが関東地方でこちらは曇り。東京で23/16と言う予報と。
やれやれ.....蒸すのか?
さて、今日は水曜日ですか。
管理人は仕事が当然あるわけですけど。え〜.....まぁ、がんばってやる事としますかね。午前中がまたあれこれと言う状況ですが。まぁ、きっちりとやっていく事としましょう。連休明けでまぁ気力が入ったり入らなかったりする人もいるようですがね。
ま、体調だけは気をつけてやりたいものです。
と言う事で以上で。
また、後日......
2006/05/09
さて、昨日もマイペースな一日でしたかね。
とりあえず、昨日更新したのは朝早いと言うか、まぁ爆睡の後だったわけですが。更新後に食事を軽くしまして、そのまま暫く仕事をやると言う。
これがまた結構手間取ると言うか。
気づけば1時を回ると言う状況までやっていまして、何つぅか集中すると時間が早いものだと思いましたが。その後は暫くぼへっと休むというか、気が抜けた状態で過ごすと言う......よりも、何か知りませんが、ちと調子が上がらない為にゆっくりしていたと言うのが正解ですかね。
う〜む.....何でだ?
で、その後はとりあえず上がり調子にはなったんですが、あっという間に夕方と言う時間帯。そして仕事絡みで社長から「でといて〜」と言う事で、ちと仕事絡みでの「説明会」ってのがありまして、それに出かけていきましたかね。
まぁ、地元から比較的近くてまだ良かったんですが......夜にやるのもなぁ。月曜にやるのもなぁ......
ま、帰宅すれば後はもう一日終わり、と言う感じでして。
とりあえずマイペースの一日でした。
そして昨日は雲の厚い一日でしたか。
気温も思ったよりは上がりませんでしたねぇ......湿度は高め。関東でも一部は雨が降る所もあったようで、なんとも不安定なものだったようですが。今一つの天気ですかね......
ま、ゴールデンウィーク明けですが。余計に気が重い?
ところで、あまりネタがないんですけど(^^;
え〜、そんな中ちと気になって、NASAのCurrent Missionsと言うページを見てみたんですが......ま、NASAの歴代ミッション全てが紹介されているページなんですがね。ちょっとした事が気になったので見ていたら、だんだん横道と言うパターンな訳ですけど(笑)
その中で、冥王星〜カイパーベルトをめざして突っ走っているNew Horizonsを見ていまして......Where Is New Horizons?と言うのがあったので見ていたんですが。
現在位置.....凄いですね。もう太陽から2.01AU突破(^^; 地球からは1.09AU、1.0AU(天文単位)が地球〜太陽間の距離ですので、その分は既に飛んだと言う.....まぁ、もちろん軌道は単純な直線ではないですけどね。ただ、1ヶ月前に火星軌道を突破していますが。一応、図も載っていますので参考になるかと思いますけど。ちなみに、1天文単位は約1.5億kmです。
木星まで3.51AUで、冥王星までは30.01AU.....いかに遠いか(^^;
ちなみに速度もとんでもないもんで、Heliocentric Verocityとありますので、太陽との相対速度でしょうが、これが30.19km/sだそうで。っつぅか、めちゃくちゃな速さですね、ハイ。100秒あれば3000km突破可能か......ちなみに、ミッションの予定では来年に木星でのスイングバイが予定されていますけど、それによってさらに加速する予定となっていますか。
これでどれくらいの速度になるんだか......一応、FAQsのページを見ると、
As a result, New Horizons will speed by Pluto at a velocity of about 43,000 kilometers per hour (27,000 miles per hour).
と言う事ですが。毎秒43,000kmと言う事で冥王星通過時には11.944km/sとなるわけで、その頃には速度が落ちると言う事か? どの段階でどうやって落とすんだろう......ちなみに、冥王星の軌道に載せたい場合は、この速度を9割落とさないとダメだそうで......また、同じくFAQsから、冥王星まで9.5年ですが、木星のスイングバイを使わないと12年かかると言う話もありますな。
っつぅか、そこまでしても冥王星まで結局10年近くかかると考えると、いかに遠くにあるかと考えさせられますが。
ちなみに、今現在もっとも「遠く」にあるボイジャー。
Voyager Mission Operations Status Reportと言うページがありまして、1995年からのボイジャーの様子が報告されているページなんですが(JPLのページです)、2006年02/24の時点でのデータでは、ボイジャー1号が太陽からの相対速度で17.156km/s、2号が15.602m/sとなっているようです.....距離は147億km、118億kmとなっていますが。
電気も推進薬もまだ健在。
どういう風景が広がっているのか、結構気になるんですがね......
なお、太陽でもっとも太陽に近い水星。
現在本格的な探査機「MESSENGER」が打ち上げられましたけど(マリナー10号が片面だけ観測済み)、2011年3月に到達予定。これも確か「まっすぐ行けば速いけど、軌道に乗せるには大変」と言う事例だった記憶がありますね......
ミッションの説明はこちらにありますが。軌道から地球をフライバイする予定で、それが8月2日となっていますね......こちらでもう専用ページまで作られていますが。
って、Wikipediaの項にもありますな、日本語で。ま、興味ある方は参考になるかと思いますが.......
後はスラドより。
「UFOは存在しない」英国防省が結論と言う話があるようですね。400ページにもわたる長い報告書だそうですが、機密指定が解除されたそうで今回公開の運びとなったそうですが。
......機密なのか、こういうのも(^^; まぁ、内容的に軍事機密が混ざる可能性もあるので分からんでもないですが。作成は2000年だそうで6年後の公開となったわけですけど。
まぁ、「未確認飛行物体」と言う定義なら腐るほどありますけど、いわゆる「異星人の(以下略)」の意味で使われるいわゆるUFOは個人的には否定的ですねぇ.....いや、「地球外生命体」はいるんじゃないかと思いますが、「来ている」かどうかは全く別問題。来た事ないんじゃないかと......大体わざわざ接近する必要もあるのかどうか。
分からん(^^; それだけ技術力があるなら、かなり遠い所からでも情報は得られるんだろうなぁ、とか色々と思うわけで。降下して「原始人」相手にやらかす必要もあるのかどうか......
まぁ、とりあえずこの手のは色々と「いる」「いない」は不毛な議論になる事が多いわけですが(^^; 一端「いる」と信じたら、何言ったって「陰謀だ」とかごたごた言い出すのできりがないわけですが。とりあえず、こういう「アレ」な話題ですので、スレッド内部でも色々と話題はありますかね。
ま、MMR出動でしょうか(笑)
ついでに、Wikipediaの項にもUFOってのはあるんですねぇ。まぁ、「宇宙人」も地球の生命体と同じようなボディ・デザイン(要は「腕・足二本ずつ」「頭・胸・腹」で構成されるとかそう言う基本的な体のデザイン)と一緒になるとは思わんしなぁ。
ま、こんな所で以上で締めるとしますかね。
さて、今日は昨日天気を悪くした低気圧は去り、次の低気圧が入ってきて......西日本から崩れるようで(- -; 西ほど雨の確率が高い状態で、東ほど崩れは小さいようですが。北は高気圧の張り出しで晴れるようで。関東地方は曇り時々晴れ。東京で20/13と言う予報と。
あまり上がらないようですかね。
さて、今日は火曜日ですか。
管理人は仕事ですね......午前中一杯あれこれとある状態ですが。まぁ、やる事はきっちりやっておきましょうと言う感じでして。ちと忙しくなるのかなぁ......スケジュール的にもうちょい「すき間」を明けてくれるとうれしいんですが、どうにもこちらの好み通りとは行かないようです。
ま、でもきっちりやっていく事としましょう。
皆さんも体調にはくれぐれもお気をつけを。
と言う事で以上で。
また、後日......
2006/05/08
さて、昨日は在宅の一日でしたか。
ま、何つぅか涼しくて寝やすかったので、昼までよく寝ていましたかね......えぇ、まぁ何つぅか。何となくと言うか。そして起き出して食事してから、ぼへっといたのちにDVDで「独裁者」を見始めると言う。終われば夕方でしたか。
まぁ、もうその後もゆっくりとしたものでして。
えぇ、落ちていました(- -;
そして昨日は天気の悪い一日でしたか。
朝と言うか起き抜けの昼はあまり降っているように見えませんでしたが、風が強く、徐々に雨がざっと降るような状態でして。連続して降ると言うよりは、降っては止み、と言う印象でしたか。
あいまいな天気の一日でしたかね......
で、見ていたDVDが「独裁者(The Great Dictator)」。
1940年の作品で124分。白黒でチャップリン初の全編トーキー。主演・監督・脚本等はチャールズ・チャップリン(床屋とヒンケルの二役)。ヒロインであるハンナ役にポーレット・ゴダード。
ストーリーは世界大戦時、トマニアで戦うユダヤ人の床屋。彼は、助けたシュルツ司令官とともに重要書類を持って飛行機で後方に行くも、墜落。二人とも助かるがトマニアは敗れて休戦だった。床屋はこのときの衝撃で記憶を失う。
大戦後、トマニアは世界恐慌の中で独裁者ヒンケルの台頭を許した。彼は権力と突撃隊を使ってユダヤ人隔離政策を行い、ユダヤ人達をゲットーに押し込めて差別する。そのような状況下、病院から抜け出した床屋はゲットーに戻るが、激しい弾圧を目の当たりにする。突撃隊に抵抗した彼は首を吊らされそうになったときに、シュルツ司令官と再会し命を救われる。一方、ヒンケルは隣国オストリッチへの侵攻をもくろんでいた.......
見事に第二次世界大戦の幕開けのころの話だったりしますが。管理人の好きな作品の一つ。
で、まぁ初の全編トーキーで、初めて「意味のある言葉」と言う事でチャップリンが劇中で言葉を発したのがこの作品だったりしますか......「モダンタイムス」はデタラメ語ですのでとりあえず。とにかく特にヒトラー、そして周辺とムッソリーニをからかいつつ、民主主義や人間性の回復を、と言う主張がある作品ですけどね。
そういう意味では風刺映画と言う事でもあります。単なる「お笑い」と言う映画ではないわけでして.....もちろんそう言う色はかなりあるわけですが、やはりメインにあるのはヒンケル=ヒトラーへの強烈な批判でしょうねぇ。かなりよく研究してありますし、同時に自分の味がきっちり出ている素晴らしい作品とも言える。ヒンケルの演説なんてきっちりトレースしていますしね......ドイツ語と英語とその他デタラメ語が混ざっていますが(笑)
そのような中でも、特に最後の6分間は名高いですね......モダンタイムスでの「機械に使われる人」への強烈な批判と言うのがありましたが、そう言うのも全てひっくるめたメッセージとなっています。まぁ、もっとも字幕だと所々細部が抜けているんですが.......(^^;
#「君たちは機械ではない」と言う所は「君たちは家畜ではない。機械ではない」とやるのが真意が伝わるわけで.....
ま、メッセージ性が強い作品ですので......個人的にはお奨めするのですが。
ちなみに、この作品は言うまでも無く時代背景を知らないと全く理解ができない作品。
ヒンケル(おそらくドイツのハインケルといった航空機メーカーから取ったのか?)はヒトラーをモチーフに。取り巻きのヘリング元帥は空軍のゲーリングから.....体形や勲章の数々は思いきりゲーリングを皮肉っています。いや、ゲーリングはこの頃既に「立派なおなか」に見栄っ張りで勲章を大量につけていた上に、ヒトラーの太鼓持ちでしたので。内務大臣で終わりの方では宣伝相を兼ねていたガービッチはゲッベルス。ハーケンクロイツは二つの十字に変えられていますか(カラーで試しに撮った映像があるそうで、それでは黒字に黄色の十字だった記憶がありますが)。トマニアは見れば分かる通りドイツ。ナバロニはイタリアで、オストリッチはオーストリアですか。
ちなみに、基本的にはヨーロッパでの話ですが、枢軸側としての日本もちょっとだけ出てきますね。オストリッチ侵攻計画に入り乾杯をするときはそのシーンで、水杯に挨拶と言うのは日本の風習になります.....多分、今の日本人が見たら「頭を下げる」所だけしか分からんでしょうが。
#水杯の風習なんてとっくに廃れたしなぁ。
ちなみに、日本が出てきている事については、既に三国防共協定は組まれていますので(1938年)この関係があるのは不自然ではないです。軍事同盟は1940年ですね.....9月なのでこの作品公開後かどうかは知りませんが。
で、侵攻されたオストリッチ=オーストリアですが、併合は1938年。この前には確かにユダヤ人迫害は一度収まっているのですが、それは1936年のベルリンオリンピックに絡んでですね......なお、ポーランドは既に1939年にナチスドイツとソ連の侵攻によって分割済み。映画が公開された1940年の4月には北欧はドイツの侵攻を受け、5月にはベルギー〜フランスが侵攻を受けています。
ま、そんなまっただ中で作品における最後の6分の演説その他......当時生で見た人は強烈な印象を受けたでしょうね.......
そう言えばラストのその有名な演説。
あのメッセージ、よくよく考えるとG.W.グリフィス監督の作品とちと似ていると感じたり......いや、「イントレランス」のラストとか。あの作品は1916年ですのでもっと前のヤツですけど。
っつぅか、そう言えばグリフィスとチャップリンは他の俳優と組んでユナイテッドアーティスツを作ったんだったか.....影響はあったのか?
ちなみに、管理人がチャップリンの長編を見たいと思ったのは、実は学校の社会科の教科書の影響だったりします。
まぁ、昨今のでも時々ありますけど......ちょうど第二次大戦前のアメリカの様子やらで出てくるんですよね、「モダンタイムス」のあの有名な「歯車に挟まれている中、ナットを締める」シーンの写真が。それで気になったと言う(笑)
そういう意味では変わった方向性からなのだろうか......?
ま、こんな所で以上で締めるとしますかね。
さて、今日は低気圧が去って高気圧がやって来る、と言う事で一部で雲が出るものの、全体は晴れるところが多いようですね。関東も雲が残って晴れとはいかないようで。東京で上が23℃と言う予報と。
まぁ、また上がりますな。
さて、今日から一週間が本格化。
ゴールデンウィークも終わって、五月病真っ盛り.....とならんほうが良いわけですが。まぁ、ぼちぼち色々と動く事もあるでしょう。管理人は今日まで取りあえずお休みになっていますので、まぁまだ休めますが。
さて....まぁ、仕事絡みがあるか。
ハイ、片づけるものは片づけるとしましょう。
と言う事で以上で。
また、後日......
2006/05/07 ゲストブックを整理しました。
05/07/01〜06/04/30までの分を「過去ログ108」として整理しました。
さて、昨日ものんびりやった一日でしたかね。
まぁ、ゴールデンウィークも後半と言う状態ですが......特に「休日だから遠くまで」という発想がない以上は、地元でゆっくりと言う事になるわけですが。とりあえず、9時半頃に起き出してから、午前中はやっぱり気合いが入らずぼへっとやる状態。
で、昼になってから散歩に出まして。
ま、遠距離ルートのアレンジ版でちょこまか歩いていましたかね......なんつぅか久しぶりにそのルートを歩いた気がしますけど。実際には2時間ちょい歩いていましたか。そして帰宅してからは結構汗をかいているのでシャワーですっきりすると言う。
後は夕食まではARCUSなぞやってみたりし、その後は書類書いていたりとか、仕事絡みで若干と言う形で過ごしていましたか。
えぇ、のんびりです。
で、昨日はよく晴れていましたけど。
日中は暖かいものでしたかね......風が結構強かったですが。湿度はそれほど高くなかったのは幸ですが、動けばそれなりに暑くなると言う感じ。ただ、夕方からは風の質が変わると言うか、雲が大分厚くなりまして崩れていましたかね。
とりあえず、晴れが途切れるようですが。
で、巡回してみまして。
土井さん、再びシャトルへ 宇宙ステーションにも滞在、土井隆雄さん:日本棟組み立てでシャトル搭乗、来年宇宙へ、土井さん、来年宇宙へ…日本実験棟「きぼう」設置でと言う話が出ていますか。来年末に打ち上げ予定のスペースシャトルに搭乗し、ISSへ日本の作る実験棟である「きぼう」の第一陣他を設置する予定と言う。
なんか長い道のりになっていますけどね......スペースシャトルの事故がもちろんあるわけですけど。「きぼう」は規模縮小を受けていないそうで、まぁ宇宙行きを待っている状態ですが、日本人の手によってつけられるわけか。
2回目の宇宙か......51歳のアストロノーツですけど。やはりがんばって欲しいですねぇ。もちろん、計画自体もうまくいくと良いのですが.....また事故があったら色々と致命的ですので。
宇宙絡みと言うと、何か大分前のニュースなのに......(^^;
いや、木星:「赤い目玉」観測写真を公開 NASAと言う話が。3月6日付けのここの記事で木星に新たな大赤班の形成かと言うスラドの話題を挙げていますけど......それだよなぁ。NASAの記事は3月3日付けでJupiter's New Red Spotと言うタイトルでありますけど。今回のは何だろう.....ハッブルでやった、と言うのが大きいと言う事か? っつぅことで調べると.....NASAのサイトに無いじゃん(^^; ハッブル専用のサイトがあって、 Hubble Snaps Baby Pictures of Jupiter's "Red Spot Jr."と言うタイトルでありますな。4月8日と16日に撮影した写真があるようですが.....大赤斑の「近く」にあると言えばありますけど、まぁ実際にはとんでもなく遠いんだろうなぁ(^^; 木星は最大の惑星ですからね.....っつぅか、はっきりしています。風の層もはっきりしているなぁ......
そして、スラドより今年も開催か。
今度は都市部を自動走破 〜第3回 Darpa Grand Challenge 開催決定とありますね。DARPA Grand Challengeの第三回。ロボットを搭載した無人の自動車でゴールまで一定時間内で走破する、と言う事で始まったシリーズですが。1回目がもう3,4年前? 全車リタイアで、2回目は一気に成功。そして今回の3回目は都市部と言う事のようで。
今年は3位まで賞金が出るそうで.....1位から順に200万ドル、50万ドル、25万ドルと言う事ですが。内容の変化は大きそうですね。
今回は人工的につくられた(mock up の)都市部において、 60マイルの距離を 6時間以内に走破することを条件としている。他の交通がある状況で交通法規を遵守することが求められ、競技車車両は、合流・ロータリー・交差点等を安全に通行しなければならない。
と言う事ですので。モックアップの都市ではあるものの、交通法規を守った上で平均時速10マイル以上か......まぁ、今までのは輸送。今回からは戦闘も意識した物のようですが。都市部を巡回しながら走って、ターゲットを見付けて追跡〜暗殺と言う技術の使い方もありますから。
まぁ、究極系はある意味Knight 2000となるのか......
#パックマンとジョイスティックもつけなきゃ(笑)
ま、とりあえずこんな所で以上で締めるとしますかね。
さて、今日は西から低気圧が接近と言う状況ですか。総じて全国的に天気が悪く、雨となる所が多いようですね.....結構強く降る所があるようですが。関東地方も雨ですが、時々止むようで。東京で20/16と言う予報と。
ま、不安定な天気ですな。
さて、今日は日曜日ですか。
今日辺りは残ったUターンラッシュと言う事があるのかもしれませんけど。まぁ、どうなりますか......とりあえず管理人は在宅となりますかねぇ、ハイ。ゆっくりと過ごす事としようかと思います。
休みが終われば仕事と、資格試験の方の勉強を本格化させると言うのもありますので、まぁそれまではだらけていようと言うのがあるんですが(^^; 映画でも見ますかねぇ......散歩はダメそうですから。
さてさて?
と言う事で以上で。
また、後日......
2006/05/06
さて、昨日は在宅の一日でしたかね。
え〜.....目が覚めるとまた10時半頃でして。起き出してみれば、なんかやたらとNatureとか更新されていて読んでいたりとかしていましたかね......で、昼過ぎに食事。その後、ARCUSなぞ少しやっていましたか。
ま、外出しようかなぁ、等と思いながら結局動きませんでしたけど(^^;
適当になってからチャップリンのDVDを見ていまして。その後はちと書類書いていたりなど、まぁのんびりとやっていましたかね。
ハイ、のんびり休日です。
で、まぁ昨日は良い天気の一日でしたが。
気温は結構高めでしたかね......湿度は高くありませんでしたけど。風は結構強く吹いていまして、夕方からは雲が出ていたりしましたか。
行楽日和の一日でしたかねぇ.....出ていった人もそれなりに多いのではないでしょうか。まぁ、一部は渋滞に巻き込まれていたのでしょうけど......(^^;
そう言えば、昨日の昼頃か。
何となくでテレビをつけてチャンネルを変えていたら、何かアニメが。何かと思ったら船で火事が起きて退避......している中でテニスしている馬鹿(笑) しかも何かベクトルが凄い事になっているテニスだな、おい。
なんだこの馬鹿は、と思ってテレビ欄を見てみたらなるほど、これが「テニスの王子様」と言うヤツですか。
「エースをねらえ」のお蝶夫人の髪形以上に非現実的なテニスだよなぁ、これ(^^; いや、爆笑してしまうほど強烈な印象だったので(^^; 別に見たいとも思いませんでしたが、受けねらいには最適なんだろうなぁ、と思いましたかね、ハイ。
で、見ていたDVDが「モダンタイムス(Modern Times)」。
1938年のアメリカの作品。87分。主演・監督がチャールズ・チャップリン。ヒロインの孤児役にポーレット・ゴダード。基本的にはサイレント......例外があるんですが。言うまでも無く白黒。
ストーリーは、機械工として働いていた男が、激しい仕事の為に気が触れてしまう。病院から退院すれば、共産主義者のパレードのリーダーと間違えられて投獄されるが、脱獄しようとした連中を阻止したことで出獄となる。しかし折しも大不況のさなか。職が見つからず、再び監獄へ戻りたいと思っていると、父親を失った貧しい孤児の娘と出会った.......
と言う事ですが。
え〜、やっぱり良いですね。見どころが多いと言うのもありますが。最初のは社長の声だけトーキーにしてありますけど。いかにも「機械」が占める工場で人が「機械」や「効率」に縛られている様子から始まり.....と言うか、明確に皮肉だよな。それで人が潰れているわけですから。で、幸運が重なって脱出出来るかと思ったら、不況で結局ダメで、勘違いも重なって、と言う。
で、見いだすのが孤独な環境ではなく、孤児との出会いの中での人間とのやり取りだった、と言う。
そして見どころと言うとローラースケートの「瀬戸際」芸に、デタラメ語による歌などもありますが......部分部分にチャップリン節が入っていると言ますが、やはり総じてストーリーが良いか。
ま、個人的にチャップリンの作品ではもっとも好きな作品の一つですね......まぁ、もっともこの物語はタイトル通り当時の時代背景が分からないと分からない作品でもありますが。
いや、おそらく現代人が予備知識無しで見ても分からんシーンが多すぎるのではないかと。
例えば何で主人公が共産主義者と見なされたか? デモ隊の先頭にいたから、では実は足りません。彼が拾ったトラックの「はみ出ている」事を示す赤旗が落ちて、それを振っていたから「共産主義者」と見なされたと言う。
よく分からん若い人は勉強しましょう(^^;
この時代の不況も大きく背景にありますけどね......やはり世界恐慌の影響が大きいご時世での作品ですので、必ず「不況」と言う下地がある事を理解しておかないとダメですし。ここら辺はやっぱりなぁ、と言う。
それにしても改めてみると色々と思うものはありますが。
まず機械群と言うか、最初の所。今改めてみて真っ先に思ったのが、『メトロポリス』ですかね。テア・フォン・ハルボウの作品で、旦那であるフリッツ・ラングが映画化していますが。あの機械群と、社長と機械に「支配」される職工達、と言うのは非常によく似た構図であると言えますが。
当時のスタンダード、と言う見方もできるな。
後はやはり「効率」と「機械化」、気がおかしくなる人達、と言うのは現代でも通じるものもありますかねぇ。これは以前も思いましたけど。結構現代にも通じる皮肉だと思いますよ、えぇ。っつぅか、結局そういう機械が多くを占める社会にチャップリン自体が信用していないと言うか、嫌っていたのでしょうけど。
「貧しくても人間性を」と言うのが一つのメッセージなのかもしれませんが。
#ラストはやはり「希望」か。
で、巡回してNature.comを見ていまして......なんか一杯あるな。
とりあえず、Cyclic universe could explain cosmic balancing actとMobile-phone signals reveal rainfallは略。
で、先日起きたトンガでの地震の話が出ていますか.......Dry run for tsunami warning systemと。波はこなかったが、警告もこなかった、と言う話。
読んでみますと.....グリニッジ標準時で5月3日、トンガと南太平洋の近くに、M7.8の地震が島の沿岸で起きた為に、津波警報が発令された。地震が大きな波を引き起こさなかったおかげで、トンガとその周辺の海岸は破滅的な損害からは逃れた。しかし、この出来事は新しく改善された太平洋津波警報システム(Pacific tsunami warning system)が、よく働いたもののいくつかの欠陥を含んだテストとなった。
この地震が起きた事で、「これは良い訓練だった」とハワイのEwa BeachにあるPacific Tsunami Warning Center (PTWC)の長を務める地球物理学者であるGerard Fryerは言う。ここは2004年12月のインド洋を襲った破滅的な津波への警告を行ったのと同じセンターである。
(スマトラ島での地震の)破壊的な状況の余波で、人々は波を探知してその情報を広める最良の装備を持つPTWCより、警告を受けた職員が自転車を荒々しくこいで家からやってきた事に驚いた。6つの内の3つの科学ブイが破壊されており、これは海洋の深い部分で海底への圧力が生み出される事で津波を探知した事を意味する。チームはまた、模し彼らが津波の脅威があると疑ったときに、太平洋を越えて呼ぶ事となる人々の公式なリストを持っていなかった。波がやってきたとき、186,000人の人々が知られる限り死亡している。
インド洋の津波警報システムの貢献は今回はあった。そして、数日前にはUS National Oceanic & Atmospheric Administrationは太平洋のシステムの一連の改善を発表しており、これは2年にわたる研究と米政府からのさらに数百万ドルもの資金の成果である。この最新の地震のい週間前から、PTWCは四六時中スタッフを配置していた。
トンガの現地時間の5月4日4時27分(グリニッジ標準時で5月3日、15時27分)に地震が起きたとき、地震のネットワークからのデータの洪水が、地震が約マグニチュード8ぐらいで、かなり浅く、この振動が津波を引き起こす事が示された。センターのもつ42箇所の海面ステーションと、14の科学ブイがその時太平洋周辺で稼働していた。これらのブイのうちの一つと、他のネットワークの物の一つがこの出来事の兆候を拾っていた、とNOAAのスポークスマンであるTheresa Eisenmanは言う。
トンガで4時42分、最初の警報が世界中に駆け巡った。5時31分、報告はもし波が発生していれば、トンガには既に到着しており、フィジーには数時間〜30分後に到着するだろうと発表した。しかし震源から500km東にあるNiue islandの単純な検潮器(tide gauge)では、ちょうど40cmほどの津波の長い波長による上昇が見られた。これにより、PTWCが大きな波はできていないだろうと確信した。警報が解除されたのは6時36分であった。
「全てがうまくいった。が、我々は二つの欠陥を見付けた」とFryerは言う。どこかのバグの為に、3つの報告のうちの最初の物を誰も受け取っていなかった。そして最初の警告がトンガへの危機サービスセンターへと適切に送られたのにも関わらず、センターは電力が停止しているまっただ中であり、その為に致命的な波であった可能性のあるニュースがトンガの人には早く伝わらなかった。
Fryerによれば、最初にトンガに警告をしたのはCNNを見ていたホテルの夜のスタッフだったという。その後、CNNからのレポーターは警告センターは、警告を広める良い役割になるとして、必ず24時間のケーブルネットワークにこの出来事を知らせるべきだと主張すべきだと提案した。「それは悪くないアイデアだ」とFryerは言う。
う〜.....読みにくい英文だ(- -;
いや、長文が連続してあれこれやられると訳分からん......と言うのはともかく、トンガでM7.9の地震、津波警報届かずなどとも報じられたトンガの地震ですが。日本での扱いは小さいですけどね.....何かあればしゃれにならんはずなんですが。やはり今回のは単純に運が良かったと解釈するべきなのでしょうが。
運が良いついでに欠陥まで判明したわけで、まぁ......なるほどと。
っつぅか、CNN見ていたホテルのスタッフがいて運が良かったですねぇ.....本当に。
それと量子力学分野と言うか、教科書的な話と言うか.....ちょいと難しいんですが、昔の人の回と物を現代人が誤用していた、という話でもありますねぇ。
Popular physics myth is all at seaと言う話があるようですが。幽霊のようなカシミール効果(Casimir effect)はそれぞれの船を引きつけあったのか? なんてありますけど......カシミール効果についてはWikipediaの項を参考に。っつぅか、量子力学なんですが(^^;
いくつかの話は本当にあるには良すぎる。そして、物理学者Fabrizio Pintoによれば、物理学者達によって、謎の多いカシミール効果を描くのに周期的に使われるアナロジーのケースはまさにそのケースであると言う。
カシミール効果は空間によって分けられた二つの表面の間に見られる、奇妙な引きつける力である。そしてそれは同じ効果が近くに横たわる船の間で大きな波の時に作用していると言及するのが、この種を暑かった論文で義務的なまでに一般的となっている。
この考えは1996年にオランダの化学者Sipko Boersmaによって示された論文を元にしている。彼はフランスの航海ライター(? nautical writer)であるP. C. Causséeが1836年に出した本であるAlbum of the Marinerにおいて、二つの船がお互いが近くにいる状態で停泊すべきではないとしている。これはある引きつけられる力によって、片方が相手の方を向いてしまうためである。Boersmaはこれはカシミール効果に類似した現象による描写の早期のものだと指摘している。
カシミール力(Casimir force)は空間が「真空変動(vacuum fluctuations)」によって満たされる為に起こるものである。この変動は一時的に内外に存在が飛び出してしまう「仮想」の粒子によって作られた電磁波による物で起こる。無限の空間に置いては、これらの波はあらゆる波長を持つ。しかし、二つの平行に置いたプレートといった限定された空間では、その波長は空間の幅以上の波長を持つ事はできない。この真空変動の減少はむしろ圧力の減少のように降るまい、これはプレートが一緒に押される事を意味する。
1948年にHendrik Casimirによって提案されたこの効果は、現在では実験的によく確立されており、そしてその日常でのスケールとしては非常に小さいのにも関わらず、これは非常に小さい物体をお互いにくっつける事ができる。
Boersmaは、もし船が大きな力で停泊しているのならば、船の間の距離よりも長い波長の波は園へだてられている空間で妨げられる事になると示唆する。これはおそらく船をお互いに引く事になるのだろう。
ここに愛すべき話があり、そして繰り返されている話がNatureにもある。しかしPintoはnews@nature.comに混ざった話が元にあると言う。
Pintoはこの海の話について二つの興味を持つ理由があると言う。元NASAの科学者である彼は洞察力のある船乗りであり、またカシミール力の応用の実際的な研究をしている会社であるInterStellar Technologiesの社長でもある。その為に、彼はCausséeの本を探してさらに何かあるか見ようとした。
彼が驚いた事に、PintoはCausséeは決して二つの船が思い力によって引きつけられたと主張していなかった。むしろ彼はこれが起きたときには、海は完全に平静であったと言う。
Causséeは彼の著書の中で二つのエレガントな図を入れていた。一つは船は高い波によって持ち上げられており、このときに船が近すぎの状態で停泊していれば、船のマストがもつれると言う潜在的な問題が描かれている。他の絵では、二隻の船が平坦な海にあり、そして小さなボートを漕いで不可解な引きつけあう力に対抗してお互いを引き離そうとしている物であった。Boersmaは彼の論文においては高い波の絵を採用しており、「古い話は本当だった。回転する船はそれぞれ引きつけあっている」と書いている。しかしこれは二つのシチュエーションを混ぜたものである、とPintoは言う。
「物理学者達はこの理論に恋している」とPintoは言う。そしてそれは誰も調べた事が無いものだったようだ。
混ぜ合わさった事についてnews@nature.comがBoersmaにemailで尋ねてみると、この問題には「編集のミス」がオリジナルのCausséeの本にあり、そして1996年の彼の論文においては物理学に立って行われていると言う。
では、少しでも船がお互いに魅かれる事は、高い波の時なのか平穏なときなのか? Pintoは彼がこの効果について航海の時、あるいは科学の論文でも本当の証拠を見付けていないという。
Southampton Universityの船の設計者(Naval architect)であるJason Smithwickは彼はそのような効果について聞いた事がないと言う。「私はどのようにこれが起きる可能性があるのか想像出来るが、しかしこれはおそらく非常に特殊な状況で起こるのだろう」と彼はnews@nature.comに語った。「船の設計者達は決してそのような心配をしていない。」
Pintoは全ての話が物理学者の、彼らの領域への歴史へのアプローチの兆候なのだろうと考えている。「物理学者達は、彼らの専門とする科学の伝説を愛している」と彼は言う。「歴史的に見つかっていない他の話もある。」
一度でき上がると、これらの伝説への敬意と言った調和へ疑問を挟む事は、異端の行動と見られ、そして「告発者」は非常に敵対的な反応を受ける事となる、とPintoは言う。その時の最良の方法は、その伝説が根を張る前に潰してしまう事である。ここで「我々は神話をまさに作る行為で物理学者をとらえた」と彼は提案する。
と言う事で。
ま、絵は記事に。Pintoが見付けたCausséeの本の原文の部分も記事でクリックすると見られますが......原文はフランス語らしいので読めません(^^; と言う事ですけど......まぁ、よく知らなかった効果なんですがおかげで知ることができました(笑)
っつぅか、でもその例えに用いたのが実は間違っていたらしいと言うのがなんとも。船の設計者達との交流があればまだ防げた? でも、分かりやすい例えでもありますがね......また難しい。
ふぅむ?
それとDread prompts pain in the brainと言う話があるようで。恐怖が脳で痛みを刺激すると言う。脳のイメージにおいて、恐怖を予想する事が実際にそれが起こるのと同じぐらいの反応を見せていたと言う。
注射や抜歯の前に、麻痺するような恐怖を感じれば痛みを感じる部分を含む脳の領域も同じ反応を示す、と電気ショックを気骨あるボランティアに行った研究者達は言う。彼らの発見は動揺は簡単に不快な待ち時間を生み出すと言う考えを支持するものとなる。
たくさんの人々が恐ろしい体験を後よりも早くしたい、とする傾向がある。しかし神経科学者達は我々の脳でこの不安を感じる間何が起きているのかは知らず、また正確になぜそのような決定をするのは分かっていなかった。
Emory University School of MedicineのGregory Bernsと同僚らは、32人の人々の脳を足への静電気のスパークによる電気ショックを与えるまで待つ間の脳をスキャンした。この実験の間、人々は彼らが受けるショックの強さと、いつ受けるかを選べるように提案された。
同じ電気の強さで「より早く」か「後で」を提案されると、大半の被験者達は直ちに受ける事を望んだ。チームはこれらの人々を「mild dreaders」と呼んだ。
しかし9人の人はショック恐れて、後で緩やかなショックよりも、早くより強いショックを選んだ。このグループは「extreme dreaders」と区分された。Bernsはもし毎日体験していたら、大半の人はextreme dreaderとなるだろうと言う。
fMRIを使って、チームは恐怖の源となる脳の領域を割り出した。これらの領域は脳の痛みを経験する為の複雑なネットワークであった。とりわけ、その領域には痛みを体験する事について、体に注意を払う領域も含まれている事を彼らは発見した。
extreme dreadersではその部分はより活性化しており、そしてより早く活性化していた。これは激しくショックの恐怖をもつそれらの人々は、彼らがよりそれに対する恐怖や不安をもつよりも、特にその部分(つまり痛みについて体に注意を払っている部分)に焦点を当てている事を示唆する。
Scienceに掲載されたこの研究では、待つ事は脳にとっては受動的な時間つぶしからはほど遠いものであるが、しかしむしろ我々が待っているものとちょうど同じくらい人を引きつける物であると言える。「情緒的な出来事を予想する事は、情緒的な出来事なのだ」と、同じく痛みの予想を研究しているColumbia UniversityのTor Wagerは言う。
しかし研究は「多くのケースで機能しているかもしれない」とWagerは付け加える。これは恐れられている公衆での会話や動作からは離れた事に対し、活発に注意を向ける事が待つ事の不快さを緩和するのに役立つ事を意味するからである。「これは我々がこれについて何かできると言うことを意味する上で良いニュースだ」とBernsは同意する。
科学者達は、我々が恐ろしい出来事を数日〜数週間に渡り続いているときには、正確に同じ過程が脳で続いているのかどうかは知らない。そして彼らは反対のプロセスがあるのかも知らない。つまり我々が、良い瞬間や食事への予想による長く続く楽しい感情の時である。
この研究はまた、恐怖と同じように勇気や感動がその時々で強く我々の選択への決意を動かす、と言う広い考えに対して補強する事になる、とCarnegie Mellon Universityの決定についての専門家であるGeorge Loewensteinは言う。「我々は現在に生きる生物だ(We're creatures of the moment)」と彼は言う。
と言う事ですが。
嫌な事を待つ......面接とかですかね?(^^; まぁ、早く終わらせたいと思うわけですが。心理学的には分かっているんでしょうけど、科学的には分かっていなかったと言う部分ですか。
まぁ、事前に「予習」までしているのがなんですが。
やはり紛らわす何かがあれば、多少は緩和出来るんですかね.....まぁ、動物的な本能の部分もあるとは思うんですけど。でも、脳の動きの部分では恐怖以外、しかも長時間だと分からんと言う事のようですが。
ここら辺はこれから先、と言う事になります。
ま、こんな所で休日でお客さんも少ないっつぅのに大量に書いていますが以上で(^^;
さて、今日はとりあえず東の方はまだかろうじて高気圧の勢力下にありますが。西の方は入れ替わりに低気圧がやって来るようで、晴れていても遅くには雨になる所が多いようですね。北の方は雲が多いようですけど。関東地方は晴れ。東京で25/15と言う予報ですか。
日曜日は雨になるようですがね......
さて、今日は土曜日ですか。
一応、祝祭日ではありませんが、土曜日と言う事で休みとなる人が多いでしょう。で、Uターンラッシュがぼちぼち来るようですね......まぁ、混雑の中帰ってくる人が多いと思われますが。
とりあえずは帰られる方はお気をつけを。
管理人はとりあえず今日は散歩か何か、動きましょうかね......ハイ。家に籠もりっぱなしも何か今一つですので(^^; まぁ、長距離を歩きたくもあり、等とちょっと思ったりもしています。
さてさて?
と言う事で以上で。
また、後日.......
2006/05/05
さて、昨日もマイペースな一日でしたかね。
なんだかんだで寝るのは遅かったんですが。結構寝られたのがまた何つぅか......寝が足りているんじゃないかと思うんですが、意外と寝られるもので、起き出せば10時半頃。ま、午前中はそのままコーヒーなぞすすりつつ巡回とかしていたんですけど。
まぁ、そのまま一日中家、と言うのは芸が無い。
と言う事でちょいと探し物もかねて1時前に散歩に出かけていきましたかね。これがまた「探し物」にからんで地元駅の方向からの往復、と言う基本的なルートにかなり著しく+αと言う状態になりまして。予想外に結構歩いたと言うか。
ま、面白い所も見付けられたので、これはこれで良い発見だったかと。探し物も半分は見付けられましたので、収穫はありましたかね.....ハイ。そして帰宅後はのんびりとやると言うか。
ハイ、マイペースな一日でした。
で、まぁゴールデンウィークのまっただ中ですけど。
やはりこの時期は独特ののんびりした感じがあって良いですね。天気も良く、風はそこそこ。気温もそこそこで穏やかな一日。散歩には絶好でしたし、それでいて人もそれなりに郊外に出ているのか、多くもなく少なくもなく。
総じてある種ののんびりした感じがあると言う。
こういう穏やかなのは良いですけどね......いやはや。行楽日和でもあるんですねぇ、やはり。
ところで、『PC-8801mkII SRゲーム リバイバルコレクション』関係。
「サイオブレード」はメロディで引っかかっていますので(VPCの為かならない(^^;)......まぁ、親のWinノートでも借りてメロディだけどうにかしてクリアーしようかと思っていますが、気が向かないのでとりあえず放置。
で、何やっているかと言うと「ARCUS」.....「アークス」ですね。
マニュアルのネタはベーマガ見ていた人は分かるような物があったりしますけど(^^; ま、「壁を向いて休憩」「適度に励まし」で結構どうにかなるゲームだなぁ、と言う.....ダンジョンが結構広いのが大変ですが、まぁ面白いものです。
と言う事で、あっさり精霊の力を二つ回復という所まで進んでいますかね.....風と大地。まぁ、大地は散々悩ませてくれましたが(- -; 順調にやっています.....っつぅか、マッピングは結構重要なゲームか? 短期記憶に任せて一気に、と言うのが管理人のスタイルですが(^^;
っつぅか、本当にマッピングが必要なゲームって結構限られるよなぁ。
元祖Might & Magicは必要だったが.......っつぅか、アレはさすがに攻略本を買っちまったゲームだったなぁ。
で、巡回してNature.comを見ていまして。
結局こうなったか.....? Vioxx may trigger heart attacks within daysと言う話があるようですね。カナダでの研究によれば、鎮痛剤であるメルク社のVioxx(薬剤の名称としてはrofecoxib)が副作用があると言う。
読んでみますと.....議論がある鎮痛剤Vioxx(rofecoxib)は薬剤の処方を始めてから2週間以内に心臓発作を起こすだろう、とカナダ人の患者における研究で主張された。
この発見は数千件ものVioxxの製造会社Merckへの訴訟に影響を与える事となるだろう。と言うのも、この結果は一度一般的になった関節炎の薬が、それを短期間でも服用した患者が心臓発作や脳卒中へと関連している可能性があるからだ。
Vioxxは2004年に大規模な臨床実験において薬剤の摂取後18ヶ月で心臓発作と脳卒中のリスクがほぼ二倍になった事が示された後に、市場から引き上げられた。これらの問題が実際により早く効果を現すのかどうか、医療及び法的な激しい議論が起きた。
McGill UniversityのLinda Lévesqueと彼女の同僚らは、この疑問に対してコンピュータ化された125,000人のケベックにおける66才以上の医療記録を調べる事で挑んだ。彼らはVioxxと関連する薬剤であるCelebrex(celecoxib)を摂取した人々を突き止め、これらの人々が心臓発作を起こした時期や頻度を調べた。
チームは薬剤を摂取した人々では初めてVioxxを処方されてから2週間以内において、そうでない人と比べて心臓発作が67%ほど増えている事を発見した。
結局の所は、2.5年間において心臓発作を引き起こした人達の大体1/4の人が、薬剤の処方が始まってから2週間以内に心臓発作を引き起こしていた。このリスクはそれ以降は少なくなり、そして薬剤の処方から1ヶ月で正常な範囲に戻っていった。
全体として、Vioxxの使用者は心臓発作が2.5年以内において約17%起きやすくなっている事をLévesqueは発見した。Canadian Medical Association Journal(CMAJ)に掲載されたこの結果では、Celebrexのユーザーはリスクが全く増えていない事も示された。
Merck社の代理人は、これは18ヶ月の期間関心をもって行ったランダムな臨床検査ではなく、観測に基づく研究であると指摘する。
この結果は訴訟となった裁判の複数の結果が間も無く出るMerck社には悪いニュースとなるだろう。4月には、Texasの陪審は同社は薬剤をとってから1ヶ月以内に死亡した男性の家族に賠償金を払うべきだと決めた。Merck社はこの決定に対して上告するとしている。
他の研究でもまた、Vioxxが循環器系の問題を早期に起こす事が示されている。「これは完全に終始一貫したVioxxへの我々の理解だ」とBrigham and Women's HospitalのDan Solomonは言う。彼は副作用が初日から(? from day one)から起こると言うデータを発表している。新しい調査がリスクが最大になる時期を特定する手助けとなるだろう。
科学者達は既にこの薬剤がシクロオキシゲナーゼ-2(cyclooxygenase-2, COX-2)と言う酵素を阻害する事を知っており、これは数時間内に痛みや炎症を抑える働きがある。その為にこれが動脈において直接的に働いて循環器系に問題を引き起こす事は驚くものではない。これはおそらくは動脈の働きを阻害する血栓ができるのを促進するのだろう。この正確な機構は不明である。
Lévesqueは今、副作用の出たそれらの人々で、心臓疾患への感受性が高い、等と言った様な、何が起きているのかを識別し、明らかにしようとしている。「我々は今、それらの人々で何が起きているのかを知る必要がある」とLévesqueは言う。医者は誰が関連する鎮痛剤への高いリスクを持つのかを前もって知るようにする為に。
と言う事ですが。
2年前ぐらいに言われていましたけど。改めて数字できっちり出たと言う感じですかね.....NSAIDSの一種ですが。rofecoxibとcelecoxibも基本的な構造は似ているようなもんですが、まぁでもcelecoxibは窒素が導入されていて、結構電荷的な偏りは違うなぁ、とか思うものはありますけど。
まぁ、cox-2への作用で何か問題があるのか。
強力すぎる作用とかあるのかもしれませんけどね......さて。メカニズムの解明はまだ先になりそうですが。
それとGlobal warming weakens Pacific windsと言う話がありますか。大気の循環が弱まる事で、エルニーニョ現象が強まると言う話。
気候変動は太平洋における沿岸から沿岸への大気の循環と言う巨大なシステムを弱める、と機構の専門家は言う。工業時代の到来以降、温暖化は東南アジアにおけるモンスーンと、南アメリカにおける漁業に対するこの重要なシステムが弱まっている。
ウォーカー循環(Walker circulation)として知られるこのシステムは、19世紀半ばから3%異常も弱まっているとUS National Oceanic and Atmospheric AdministrationのGabriel Vecchiらによる気象モデル製作者達は報告している。彼らは、この事が温暖化ガスによって怒っていると言う。そして、排出量が増える事で太平洋の風は潜在的に、今世紀の終わりには10%以上弱まるだろう、と彼らは予想する。
Natureに報告されたこの観測は、気象モデル予想におけるコレラの風邪が弱まっている事を支持する事になるだろう、とVecchiは言う。「これは気象調査におけるもっとも強固な予想だ」と彼は言う。
ウォーカー循環における変動はエルニーニョ現象を引き起こす要因の一つである。アメリカから東南アジアにかけて吹く東よりの風が弱まると言う周期的な出来事は、インドネシアでの干ばつから、チリでの漁業不振などといった様々な影響をもたらす。
短期的な気象変動が、エルニーニョ現象を数年ごとに引き起こしている。しかし、ウォーカー循環の全体の弱体化はこれらの出来事の激しさと頻度を上げる事となり、そして何人かの専門家達は太平洋では永久的なエルニーニョ現象に突入するのではないかと恐れている。
地球温暖化は、海からの蒸発の割合を増やして、降水よりも急速に気温を上げる事によって、風を妨げる。通常、ウォーカー循環においては、東太平洋側における温かい海水から蒸発し、そして東南アジアを通る貿易風で移動して、上昇して雨を降らす。乾燥した空気は高い高度で東に向かい、サイクルが完成する(図参照......記事にあります)。
しかし、海水温の上昇により、降水量の増加は蒸発のペースに追いつかなくなる。これは湿気を含んだ空気が停止する事となり、そしてその風の動きは弱くなる。
Vecchiと同僚らは、海面における大気圧を1861〜1992年の間の記録を研究した。風は異なる大気圧の差によって生じる為に、太平洋における二つの箇所の大気圧の差が風の強さを表す事となる。そのデータでは、風は約3%ほど弱まっており、その傾向は大体過去50年でもっとも強い事を彼らは発見した。
彼らはまた、コンピュータの気象モデルで過去と将来のウォーカー循環の能力をシミュレートし、人類による温室効果ガスの影響がどれくらいあるのかを調べてみた。その答えは非常に大きなものであった、とVecchiは言う。「最低でもこの8割は人の活動による影響だった」と彼は言う。
研究者達が工業によるガス排気といった人類の活動といった要因を除いた条件でモデルを動かしてみると、風の強さの変動は見えなくなった。「過去140年以上において、特に何かの傾向はなかった」とVecchiは言う。
正確にどのようにウォーカー循環がエルニーニョのパターンへの変化を起こすのかは、正確には分からない。これは風が弱まる事で起こる事と、この気象の出来事への影響があるからだ、とUniversity of East AngliaのClimate Research Unitの研究者であるMick Kellyは言う。「ニワトリと卵を分ける事ができない」、と彼は言う。
Kellyの研究室におけるモデルでは、わずかにより微妙な影響がウォーカー循環に起こると予想していた。これにはさらに地域的渦巻きの変化によって干ばつや洪水が起こる地域が変化すると言う物である。洪水に対して無力な、太平洋での漁業などを行っている全ての沿岸の村や共同体は変化に備えるべきだ、とKellyは言う。「現在、我々はあらゆるそれぞれのモデルの予想に対して、確信が十分に持てていない。しかし我々は科学が完全に確信出来る要になるまで待つ余裕はない。そうなれば遅すぎるだろう」。
と言う事だそうで。
気象関係は複雑ですけどね......海面における気圧の差が弱まってくる、と言う事は当然大気の変動が起きていると言う事でもあるわけですが。気圧差が大きいほど風が強い、と言うのは気象の基本ですけどね......それに気温上昇で海面から蒸発する水蒸気が上昇するものの、降雨で相殺しきれない程の上昇が風の停滞を引き起こす。
まぁ、確かにどっちがニワトリで卵か分からん状態ではありますが。
永続的なエルニーニョ、となるとしかししゃれにならんなぁ.......笑い事じゃないですが。海面の上昇もありますし、結局の所世界中で包括的に「どのような変化が起こるのか」が分からん状態になりますが。
さて.....?
ま、こんな所で以上で締めるとしますかね。
さて、今日は高気圧の勢力下にありますので各地で晴れる所が多いようですが。しかし北海道では前線が通過するようで、そちらのみ天気が悪そうですが。関東地方は晴れ。東京で25/14と言う予報と。
夏日ですか。
さて、今日は金曜日ですか。こどもの日でもありますが。
ゴールデンウィーク中になると曜日感覚がなくなりますが(^^; まぁ、とりあえず今日もゆっくりとやる事としますかね.....えぇ、慌てるような要因は全くないと言うのはうれしい事ですが。何をするべかねぇ、と言う。
えぇ、のんびりやりますとも。
と言う事で以上で。
また、後日......
2006/05/04
さて、昨日は爆睡の一日でしたか。
憲法記念日でしたけどね......調子が悪いと言うか。1時過ぎにやっとこさ体を起こしたんですが、起きるタイミングの問題か、あるいは昨日の酒か、はては単純に調子が悪かったのか。どうにも調子が悪い状態でして......頭痛やらそう言うのがキツイ。と言う事で1時間経たずにまた寝まして。
で、再度起きたのが6時過ぎ。
一日のほとんどを寝て過ごすと言う......(^^; まぁ、その段階ではさすがにすっきりしていましたけどね。えぇ、その後はもう.....食事して、巡回して、後は一日が終わり。
何つぅか.....(^^;
まぁ、そういう状況なんで天気がどうだったかも良く知らんのですが。
ゴールデンウィークの初日、あるいは中日ですか。どうだったんですかねぇ......移動した人は多かったのではないかと推測出来ますけど。
さて?
それにしても本当に調子が悪かったなぁ。
二日酔いだったのか? 内臓がつかれたのかもしれませんが。まぁ、よく考えるとスポーツ飲料とかのみわすれていましたので、もしかしたら軽めの二日酔いもあったのかも。珍しく(^^;
いや、管理人は飲み会の時など、帰宅してからスポーツ飲料を飲んでおりまして。早い話、解毒の促進の為ですね.....かなり翌日が違うんですが。しかし昨日は買うのを忘れたので飲まずと言う状況でしたので。
う〜む......
あぁ、ちなみにいつも苦しんでいる方はお一つどうでしょ? 結構違いますので......生化学的な部分を知っていれば納得出来る事かと思いますけどね、えぇ。
で、巡回してNature.comを見ていまして。
Lack of oxygen proves a gender benderと言う話があるようですね。空気の欠乏した魚は、性がオスよりになると言う事だそうで。
水棲生物の「デッドゾーン」である、世界の水路の中にある酸素の欠乏した領域では、水棲生物が窒息死するだけでなく、おそらくメスがオスに変化してしまうだろう。
150もの顕著に酸素の少ない水域が世界中にある、と国連の最新の報告で書かれている。もっとも顕著な所はメキシコ湾の2万平方キロメートルの領域があり、これはニュージャージー州並の大きさである。
酸素欠乏は、新鮮な川の水がより密度の高い塩水の上にある事でフタをする形となり、空気が下の水にまで及ばなくなる事で起こる。しかし最大の原因は農業及び工業的な肥料及び化石燃料の廃棄の流出である。これらの物質中に含まれるチッソとリンは、アレルギーを藻類や植物プランクトン(phytoplankton)と呼ばれる生物の増殖を引き起こし、そしてこれらが死ぬとバクテリアによって酸素を消費する事で分解されていく。この活動はこれらの微生物が水中の酸素を奪う事で増加する。
#日本ではいわゆる赤潮や青潮と言う所。
そのような領域は水棲生物の生存に問題を起こす事がよく知られているが、しかし酸素の欠乏は他の予想もしない問題を起こすようである。それは魚の性ホルモンがいじられる事である。「この問題は我々が予想していたものよりも大きい」とCity University of Hong Kongの環境毒性学者(? ecotoxicologist)であるRudolf Wuは言う。彼が現在Environmental Science and Technologyに出した論文によれば、低酸素症が性を曲げてしまう事を見せた。
魚のいくつかの種類や、ワニのようないくつかの爬虫類の生物はその性を変える事ができる事が知られている。その発達は遺伝子のみに頼るものではなく、その環境に寄るものとなっている。しかしこれは以前は、酸素の欠乏よりは水中の酸性、気温、及び化学物質によるものとリンクしていると考えられていた。
Wuはゼブラフィッシュ(zebrafishes)を120日間、酸素の欠乏した環境で育ててみると、75%がオスとなった。通常の酸素の多い水では約60%である。
誕生後、全てのゼブラフィッシュの生殖腺は卵巣のように見える過程を経た、とWuは言う。そして生後10日〜1ヶ月の間において、ゼブラフィッシュの遺伝子と環境はホルモンの生産を変えて、解剖学的にオスかメスかに発達するのを決定するのを手助けする事になる。これは低酸素症は魚の遺伝子の発現を変えているのだろう、とWuは説明し、そしてその為に性ホルモンの生産のレベルが変化するのだろう。
Wuは性ホルモンの合成も含んだ重要ないくつかの鍵となる酵素について、何が起きているのかを見ている。これらの酵素はテストステロンをエストロゲンへと変えるaromatasesも含んでおり、これが低酸素の魚(hypoxic body fish)の中でより少なかった。そしてこれが相対的に高いテストステロンのレベルに関係して、オスが多く生まれるのだろう。
Wuはこのために低酸素症が同様にヒトに置ける性ホルモンのレベルに影響するのではないかと疑っている。いくつかの研究では、低い酸素レベルにされされている、例えば高い高度の一に住む人や、睡眠時に置ける呼吸障害を持つ人々において典型的に、通常の酸素レベルに住む人よりも性ホルモンのレベルが異なる事が示されている。
「これはおそらくは関心を起こし、何らかの研究が行われるようになるだろう」とuniversity of Texasの内分泌学者であるPeter Thomasは言う。Thomasは似たような発見をメキシコ湾のcroaker fishで見ているが、彼の研究としてはまだ発表されていない。
Wuは実際の低酸素の地域における観察へと拡大し、そしてさらに正確なこの現象のメカニズムを決定する事を望んでいる。
と言う事だそうですが。
酸素が性ホルモンに関係するとは思いませんでしたね......なるほど。内分泌と言う部分では遺伝子の発現であれこれとなるのでしょうけど。興味深い物はありますが......まぁ気になるな。
ちなみに、酸素の少ない環境では男性と女性、あるいはオスとメスで耐性は実際の所違うんですかねぇ? ここら辺は知らないんですけど、一種の適応として性の変化があるならば理屈になるんだろうと思いまして。
どうなんでしょうか.....?
後もう一つ環境系の話題でPolar bears sink deeper into dangerと言うのがありますか。気象変化と汚染の脅威が、地域的なハンティングにも影響を、と言う。
ホッキョクグマは国際的な保護のシンボルであるが、しかし彼らは薄氷の上にいる。世界における絶滅危惧種のガイドブックである、ICUN(国際自然保護連合)の「レッドリスト」2006年版が今日出た。これは公式にホッキョクグマの状況が「保護依存種(conservation-dependent)」から「危急種(vulnerable)」になった。
この変更は根本的なホッキョクグマ(Ursus maritimus)を巡る不確かな環境の変化によるものである。このクマはまだ彼らの伝統的な戦いである人のハンターとの戦いに巻き込まれている。しかし彼らはまた二つの油断のならない敵の攻撃にもさらされている。それは工業的な汚染と地球規模の気候変化である。似たような変更が16,000の種に対し「絶滅危惧種(threatened)」として宣言された。
いくつかの気象モデルにおいて、北極地方の夏の海の氷が今世紀中において消失すると予想されている。そしてもしこれが起これば、環境保護主義者達は現在22,000〜25,000頭のホッキョクグマが全滅するのではないかと恐れている。
ホッキョクグマは魚やアザラシなどを海上の氷で仕留めて生きている、とWWWF's international Arcticprogrammeの保護の長を勤めているStefan Norrisは説明する。ホッキョクグマは地上で冬眠するが、しかし気候変更によって氷が遠のいてしまえば、それによって彼らは寝る場所まで未だかつてないほどの長距離を泳ぐ羽目になるだろう。
「将来において、ホッキョクグマの生活圏と生息域が減るのは間違いがないだろう」とIUCNレッドリストの報告では述べられている。もっとも起こりそうな予想は、数がこれからの45年で3割も減る事だ、と結論している。
それに付け加え、PCBs、不燃材、重金属といった工業廃棄物、動物の脂肪内にとどまるような全てのもの、そして食物連鎖により生物濃縮されるものと言ったものの危険がある、とNorrisは言う。ホッキョクグマがその脂肪を北極の冬に消費すれば、これらの毒性物質は血流に入り込む事になるだろう。
ホッキョクグマは数十年もの生存の戦いをしてきた。事実上北極圏に土着している人々は、食料や毛皮の為にこのホッキョクグマを狩る伝統があり、1970年代にInternational Polar Bear Treatyはそれら人々に毎年700匹前後のクマを伝統の為に取って良い事にすると取り決めを過去にしてきた。
しかしこの条約ではホッキョクグマは家で生存の戦いをする為に認められた、とNorrisは言う。その敵は本当に多くある。
猟の割り当ては結局は修正された、とNorrisは言う。彼はだれもこれを完全に廃止させようとしなかった、と付け加えた。合理的な数字を考えつく事は難しい。問題の一部は、ホッキョクグマは大きなテリトリーを持つ事であり、そのいくつかはカナダからロシアまでの範囲を持つ。他の物は小さい領域に住み着いている。この事がその数と狩猟数のセッティングを難しくしている。
Norrisはホッキョクグマを救う最良の方法は、新たにその包括的な問題について訴える事であると言う。「保護のマネジメントの努力は気候変動について挑まない限りは成功しないだろう」と彼は言う。
IUCNの情報更新は、ホッキョクグマの苦境に気づかせ、そしてNorrisは2007年はInternational Polar Yearであると指摘する。それまで「我々は研究資金を減らしてはならない」と嘆く。
保護研究への資金の大半は、石油会社や他の北極域に大きなビジネスの拡大を考えている会社である。Norrisは彼らにそのような仕事を行う後よりも、その前にホッキョクグマへの影響を考えて欲しいと主張している。「与えられた新しいインフラストラクチャが開発されると言う事であるのならば、会社は開発の前にもっとも被害を受ける領域を特定すべきだ」と彼は言う。
と言う事ですが。
まぁ、ピンとこない印象もありますけど。レッドリスト:ホッキョクグマ、カバも絶滅危惧種に 、ホッキョクグマ、カバが絶滅危惧種にと言う様な記事もあるように、カバも絶滅危惧種になっていまして。
色々と昔なら考えられないような事が進行していますけどね......
なんとも。
後はAmericans far sicker than Englishと言う話もあるんですが、これは時間がないので省略。内容は面白そうなんですが......まぁ、英国人より病気が多い米国人、と言っても何となく分かると言えば分かるんですけどねぇ......(^^;
後はスラドより。
日本語がブログでの使用言語で世界一のシェアと言う話があるようで。まぁ、注釈付きではあるんですが、ブログってのが日本語では大きなシェアとなっていると言う事のようで。
ま、やっぱり日記文化と言う事もあるのでしょうけど。
色々とスレッド内部で議論が行われていますけど、日本における「日記」と言うのは扱いがやはり大きなものとなるかと思いますけどねぇ。数冊ほど日記に関する本を読んだ事があるんですが、日本における「日記」ってのはやはり面白いもののようです。
まぁ、旧軍で日記の書いた手帳を咎めもせずむしろ推奨していた、なんてあるぐらいですからねぇ。で、米軍が記録があるので驚いたと言う.....要は機密が漏れるようなものなんで。
ちなみに、旧軍の.....陸軍か。入っていた人の手帳なんてのを最近見る機会がありまして、やはり日記的な記録がありましたか。へぇ、と。
ブログってのは見方によっては、Webで公開出来る日記帳的な扱いとも言えるのかもしれませんが。そう考えると違和感がないのかも......まぁ、そういう形で狙って発達したのかも。
ま、こんな所で以上で締めるとしますかね。
さて、今日は各地で晴れる所が多いようですね。移動性高気圧に覆われるようですので、一部で雲が出ても、基本的には「晴れ」と言う事になるようですが。関東地方も晴れ。東京で21/13と言う予報と。
絶好の休日となりそうですな。
さて、今日は水曜日。国民の休日ですね。
と言う事で、まぁ.......休みですがどうしよう(^^; 散歩でもして過ごしますかねぇ.....とりあえずマイペースで過ごそうとは思いますが。体が動きたいと思うかどうか、でしょうか。
ハイ、ゆっくりとやりたいと思います。
出かける方は事故にお気をつけを。
と言う事で以上で。
また、後日.......
2006/05/03 ログの更新をしました。
「愚痴、日記、あるいは更新履歴」及びstat.の2006/04分を更新しました。
さて、昨日は職場Cでの一日でしたが。
まぁ、ごたごたは午前中と言う感じでして。それは難なく終わりまして、午後にゴールデンウィーク明けの仕事向けの試験と言うか、作業を行うと言う状態でして。ま、なんだかんだ言いつつも結局一日中あれこれやっていたと言う感じですかねぇ。
ふぅ。
で、それが終わった後の夕方から職場の歓送迎会。管理人は出戻りですけどね(^^; ま、他の職場の同僚達の出入りもありましたから、それで、途中で地震に襲われつつもやっていましたか......っつぅか、二次会も元気だなぁ。
と言う事で、帰宅したのが先ほどと言う状態です。
ま、生存報告。
また、後日......
2006/05/02
さて、昨日は動いたり仕事だったりの一日でしたかね。
え〜......何か異様にだるいと言うか、気合いが入らない朝でして、布団から抜け出すのが中々大変でしたけど。とりあえず起き出してからはぼへっと.....気合いが入らない状態(^^; 外は上天気「過ぎ」て気温が高く、色々と出たくない様な気分にもさせてくれましたが。
ま、10時半頃から地元の山の方へ出かけてみまして、ちと探し物を。
えぇ、合間に足を止めつつ2時間ほど歩いていましたかね.....っつぅか、森林と日当たりの普通に良い所の植生ってやっぱり違うよなぁ、とか思ったりしていましたが。ま、目的のものは見つからず、ちと残念かなぁ、と言う。
そして帰宅してシャワーを浴びると、結構またグッタリ。体が暑さに順応していませんねぇ、ハイ。
で、まぁちょいとぐったりしてから暫く仕事。あれこれ書類いじったり、図版作成などやっていまして一通り作り上げてみれば夕方と言う。その後はまぁ、のんびりやっていましたかねぇ。
ハイ、とりあえずマイペースでした。
で、まぁ昨日は本当に暑い一日でした。
居住地域でも夏日突破。一部では真夏日となったようですけど。湿度はまだ真夏じゃないんですが、気温と風ですねぇ、やはり。南よりの風で大分暑い空気を含んだのが入ってきたと言う。まぁ、湿度がそんなに上がらなかったのが幸いですが。
でも、体が追いつくはずがない(^^;
まぁ、スーツ着て外回りと言う人も相当に大変だったのではないかと思いますが。冷房入れた所もあるんじゃないですかねぇ......まぁ、参りました、ハイ。
そう言えば、管理人の両親はTBSの「世界遺産」の番組が好きなんですが。
見ていまして中々面白かったんですが、同時に思った疑問として......いや、単純に思っただけなんである意味「当たり前じゃないか」と言うので完結されると終わるんですけど(^^; いや、都市の設定と言う部分で見ていって思ったのが、「都市設計」と言うか、都市の形ってどこも基本的に「四角」だなぁ、と思いまして。
ま、都市全体だとまた地形的な部分であれこれ、ですけど。
ただ、区切りなどはやはり基本的に四角だよなぁ、と......京都とか分かりやすいと思いますが、他の都市もそう言うのが多いわけでして、やはり管理しやすいからだろうかとは思うんですが、三角形とか五角形ってのはあまり聞きませんよねぇ。
何で発展しなかったのか?
三角形、五角形のメリット自体がまぁ、あまりないと言うのもあると言えばありますけど(^^; これで都市計画なんてやると大変だろうなぁ、とは思いますが。だから単にやらなかったのか......あるいは文化的な何かがあったのかとかも思いますけど。
四角形だと方位とかそう言う多分に文化的な影響をちゃんと繁栄しやすいでしょうからねぇ。京都とかはまさにそう言う配置になっていると言うのもあります。ま、今ならもしやるとしたらどういうのが「合理的」と判断されるのかは分かりませんけど。
六角形で一区画、とかやらんのかなぁ。
ハチはやっているじゃないですか。ハニカムでもありますので、理系の人は意外と好きなんじゃないかとか思ったりしたんですけど(笑) 都市単位でやるのもまぁ、でも面倒か。
やっぱり四角だなぁ。
ところで、何か最近の検索エンジンのワード。
化学反応 ピタゴラ 動画倉庫と言うのがありまして......あのドイツのヤツか。先月紹介したヤツだと思いますけど。まぁ、でもあぁいうのを見ているとお手軽さを求めるならば「気体の発生による圧力を利用した仕掛け」と言うのが一般的だろうなぁ、と思いましたか。
ドイツのヤツは「発泡性の液体(?)がじわじわと進んで」とかそれに「引火して仕掛けが作動」とか大掛かりになっていましたけど、時間がかかって非効率だと思いますが。そういう意味では気体の発生の方が楽だよなぁ.....気をつけないと容器を破壊しますけど、まぁその前に例えばフタなんかが飛びやすくなっていれば飛ぶでしょうし。
ただ、数段階でやるような「凝ったヤツ」は難しそうですねぇ。手間とか制御が......
後は妊婦 カフェイン 摂取量っつぅのもあったんですが、許容量なら300mg/dayと出ていた記憶がありますな。
それとゲームも結構あるようで。
カサブランカに愛を 携帯 攻略ってのがあったんですが、あれって携帯で出ているんですか? まぁコマンド選択式ならかなり簡単になっているでしょう、多分。でも「やるとクリアー不能」的なトラップとか、アイテム取りわすれとか結構ありそうな気がしますが。
そしてハイドライド T&ESOFT 1984......これは攻略じゃないか。まぁ、引っかかると言うか難しいのは妖精の3人目ぐらいで後は単なるアクションですからねぇ。
あぁ、ちなみに「分からん」と言うのがあれば、Ping-pongかゲストブックの方に書いていただければ、答えられるものは答えますよ、えぇ。知らないものは何もできませんけどね(^^;
で、巡回していまして。
新蛍光物質:細胞、カラフル画像で観測 理研など開発、理研が「6色に光る細胞」画像化、薬の効果など観察と言う話があるようですね......前者の記事では画像もありますが。
いやぁ、面白い.....とは言っても「カラフルで綺麗」って意味ではなくて、こういうのが実用化出来たかと言う。6色だからなぁ......通常は一色程度ですからねぇ。標的となる所に、例えばその部位に結合するたんぱく質に、光を当てると発光するようなマーカーをつけて(もちろん物質)、と言うのが普通の方法ですので。
で、今回は沖縄県阿嘉島で採取したコモンサンゴから得た色素たんぱく質が中々良い仕事をしてくれると言う。理研の宮脇敦史らの細胞機能探索技術開発チームの成果と言う事ですけど.....遺伝子操作してできたヤツを「ケイマ」と言うそうで、これのバリエーションで計6色を実現と言う事ですか。
サルの上皮細胞の映像を見ると、かなりはっきりしているように見えますが。理研のページに詳しい説明がありますのでご参考まで。
そしてスラドより。
まぁ、確かに悩みになるか。イスラム教徒の宇宙飛行士、メッカへのお祈りで苦悩と言う話があるようですね......まぁ、悩むわな。どの宗教も宇宙への進出なんて考えてもいませんから、ある意味当然と言えば当然でしょうけど。
まぁ、イスラム法学者の解釈でどうにか、とかそう言うコンセンサスは得られんのだろうか......妥協しないか? 世俗的ならもうちょいとか思うものもありますが。
っつぅか、何かイスラム教徒が行くには障害が多い場所になりかねませんね......まぁ、融通を多少はきかせてくれるんだろうなぁ、と思いたいですが。ただ、そうなると「融通は利かせられない」と言う様なお国の所に生まれて、その国が「宇宙へ人を!」とやった場合はどうなるんでしょうか。
やってられない?(^^; まぁ、そういう国が宇宙に向けられるような国力をどれだけもてるかと言うと、該当するような国はありませんけどね......今のところは。
まぁ、難しいものです、ハイ。
それにしても宗教と科学。
古くから色々とありますが。現代においても宗教は宗教で大きな役割がありますから、その点を軽視しようとは思いませんが、ただ科学の解釈やらフィールドにおいては邪魔以外何ものでもないケースもありますので、その解釈やら許容やら、宗教指導者も大変だったりするんだろうとは思うんですが。
まぁ、宇宙まではさすがになぁ。
どの宗教も想定していなかったでしょうからねぇ。まぁ、「毎日、決められた時間にある方向へ祈れ」と厳しくなっていないような国が宇宙めざしていましたから......とりあえずは「現実」やら「メリット」やら色々な部分で科学が一般になってきて、生活の基盤となっていくと宗教もそれを追認せざるを得ない部分があるわけですが。
そういう部分のすり合わせをうまくやる、と言うのは宗教屋さんの一つの仕事なのかもしれませんけどね......その「権威」になると苦労も大変だろうとは思いますけど。バチカンとか......日本はとりあえず宇宙に関しては障害を作るような宗教はないようですが。
今「科学」と「宗教」でホットなのはむしろ倫理か。
こればっかりは宗教屋さんも関わるものになりますよね......特に胚の関連は。キリスト教だと中絶も問題ですし。
ま、しかし将来もし「月面基地」ができてそれなりに人が、と言う話になった場合、その基地には世界中の宗教・宗派の僧侶も駐屯するのでしょうか.....?
#般若心経やコーランやら聖書やらを読み上げる声が基地に......
ま、こんな所で以上で締めるとしますかね。
さて、今日は太平洋側を低気圧が通過ですか......北日本は低気圧が抜けますが、その前線の一部が関東にかかるようですけど。ひとまず日本海側は雲が多く、西日本は曇りから回復傾向。北も同様ですか。関東地方は曇り後雨で、日中から怪しそうですな。東京で17/15と言う予報と。
まぁ、一気に気温が下がるようで.....風邪引かす気か?(- -;
さて、今日は火曜日ですか。
これを乗りきればゴールデンウィークと言う方も結構いらっしゃるのではないかと思いますが。管理人はまさにその通りですかね(^^; ハイ、とりあえずやっていく予定です。と言うか、今日は職場での歓送迎会と言う事ですが。
さて.....帰りは遅いか(^^;
ハイ、まぁ気をつけて帰ってこようと思います。
と言う事で以上で。
また、後日......
2006/05/01
夢の断片
どこかの部屋が連なった所。ドアや障子で仕切られている部屋が繋がっているような所で、どこかの女性の恨みを買う。完全にこちらは何も過失はないのだが、この人物の一方的な思い込みに加えて、勝手な妄想で怒りを増幅したらしい。
その連なっている部屋の一つで、赤い絨毯(?)があり、その両脇に何人かの人達が座ってにぎやかに話している(宴会場の様な雰囲気と言えば雰囲気か)中で、一人の男性とともに別の部屋に移ろうと歩いていると、後ろから走ってくるような気配があった。
あぁ、例のかと思いつつ、脇にいる男性が危ないなぁ、と思う。が、予定調和的なものかあまり違和感も感じない。そんな中、左でその男性が衝撃を受けるとともにひざから落ちた。後ろからは予想通りの殺気。
次はこっちだろう、と予想しつつ時間がゆっくりと動く感じの中、相手の動きを予想して右へとステップを踏む。包丁が左脇からゆっくりと前へと伸びていくのを視界にとらえながら、容赦なく右手のひじを相手の顔のあると予想される軌道上へとたたき込んだ。
完全なカウンターを受けた「女性」=「敵」はそのまま倒れた男の横に倒れ込む。それを見下ろしながら、容赦なく包丁がまだある左手を足で潰す。上がった悲鳴は、周囲の物に紛れる。
「それはおまえの所為だぞ!」と相手を見下ろしながら言い放ち、周囲の人達に後を任せておく事にし、そのまま奥の方の部屋へ入る。
一人で10畳ぐらいの部屋に。
床の間の方に立って、残る三方向の障子を見る。足下には布団があるが、寝られるわけもない。そんな中、奥で大きな声が聞こえてきた。「敵」はどうも根性があるらしい。どの障子から来るのか? と考えながら、シルエットは右手の障子に映った。
さて、どうやって撃退するかと考えた。
久しぶりに強烈に印象に残った断片。
さて、昨日もゆっくりとやっていた一日でしたかね。
え〜......まぁ、とりあえずマイペースと言うか......起き抜けだけはある意味最悪の気分ではありましたが、そんな状態で眼を覚ましてみれば午前10時過ぎ。
何か結構寝ていましたかね。
で、その後午前中はまったりやっていまして、午後になってから外出。地元駅の方へ散歩ついでにライトを買い求めに出ましたかね......まぁ、フラフラと寄り道をしながらでしたけど。最終的に目的に合った物を見付けて、そのまま帰宅してみれば3時間。
その後、ライトの設置やらでのんびりと過ごしていましたか。
えぇ、ゆっくりでした。
そして昨日は良い天気の一日だと思ったのですが。
一日中安定、と言う事がないですねぇ。昼間は気温も高かったんですが、夕方からは雲が出てきて風が強くなり、天気が今一つと言う状況になりましたか......また過ごしにくいと言うか。落ち着かない天気と言うべきか。
どうにも澄み渡った、と言うのはまだ無さそうです、ハイ。
ところで、「サイオブレード」は少しやったんですが。
引っかかっていた検問は突破しましたかね......最初にわいろをくれてやってからフラグがたつのね(- -; まぁ、確かに最初から載せているような話があったけどさ......う〜む。で、その後悪名高いダンジョンで若干苦戦しつつ、どうにかなりましたか。
まぁ、シフトキー押しっぱなしにしておけばどうにでもなると言うか......配置が結構厄介だよなぁ、でも。とりあえずはどうにかなりまして、地上編はおそらく終わりとなりました、ハイ。
で、厄介なのがオルゴールの例のヤツ。
え〜.....「メロディ」のボタンを押しても何も反応がないんですが......(^^; 音が出ませんこんちくしょー、と言う状態です......って、クリアー出来ないじゃん、これじゃ(- -; と言う事で、ちとあれこれ考えている真っ最中です.....どうしようか。
どうにもランダムで曲が決まっているようなので、勘では難しいですねぇ......分かるのは一曲だけだし、このままだと......っつぅか、どうしよう。クリアーに引っかかりそうです。
やれやれ......
そう言えば、昨日はプロバイダのADSLの問題でまた変化がありましたかね。
え〜......ま、要はプロバイダがeAccessのADSLの解除を決定した、と言う事から始まった物ですが。DTIへの移行とかあれこれあったんですが、そんな面倒な事をしたくなかったのでeAccessからNTTのFLETS ADSLへの移行をすると言う事に決めまして。
ま、プロバイダ側もかなり親切に対応してくれまして、分かりやすくて助かったんですが。今月(そう5月)の中旬にeAccessの機器が撤去される事になっていまして。で、昨日NTTに連絡して申し込みをしましたら、そちらに合わせてやってくれると言う。
結構融通が利く、というかあっさりできるんですねぇ。
引くときは結構なんか面倒そうな話がありましたけど......まぁ、数が普及して楽になったりしているのか? まぁ以前ほどごたごたも聞きませんので。
ちなみに、光はまだ高価で時期尚早と判断していまして、やっていません......まぁ、時間が経てばその内今のADSLのレベルの値段にまで落ち着くだろうと見込んでいますが(笑)
ま、どうなりますか。
で、巡回していますと結構大きく扱われていますねぇ。
何かと言えば、今日が水俣病公認から50年と言う......「からむこらむ」でもその115で触れていますけどね......水銀その物は「その113」と「その114」でやっていますが。
ま、とりあえず大手新聞各紙のをちょっと見てみると、水俣病確認5年前に有機水銀の流出予見 チッソ報告書と言う話が出ていまして。概要は、チッソ側は裁判の時点で責任を問われた際に有機水銀の発生が予見出来なかった、と言う主張をしていまして。ま、つまり使用していたのが無機水銀でそれが有機水銀になる認識はなかったと言う主張なんですが、しかし社内ですでに指摘がなされていたらしいと言う話があったと言う。
1951/04/20付けで「鉄系助触媒によるアルデヒド製造試験報告 第一報」と言うのを塩出忠次氏(故人)が出していたそうで、その中で鉄を助触媒とすることでアセトアルデヒドの製造工程での触媒である無機水銀の働きを鈍らせないと言う事のようですが。
で、鉄の触媒作用を維持する為の硝酸を追加する事で
「即(すなわ)ち急激な発泡をなし、此(これ)にともなひ液とともに排気煙突よりあふれ出すことが再々であった」。
と言う現象が起きたと言う。ま、発砲して煙突からあふれ出ていると言う状況ですな。さらに前年には有機水銀ができる事も確認していたと言う事のようですが、会社は封殺していたようで......まぁ、やはり会社側の責任となりますか。
逃げたわけですけどね.....高度経済成長期の話ですけど。まぁ、中国でも見事にやらかしてくれているようですが、あちらは国が儲ければ関係ないと言うお国柄のようですので、まぁしっぺ返しは凄い事になるんでしょうねぇ。
ちなみに、管理人は水銀の話ですと。
水俣よりもむしろ興味深いと言うか「真相」が気になるのがその113で触れた話.......いや、アマルガムメッキ法で大量に水銀を使用した奈良の大仏。
やっぱり、周囲は、って思うんですがねぇ。
どうだったんですかねぇ。これ、本当に気になって仕様がないんですよ、えぇ。まぁ、空気中に出た水銀はおそらく雨などで周囲の土壌へと入り込んだでしょうが。そして細菌の作用などで色々な形になると思うんですがね.....その中でメチル水銀の様な形になった可能性はあるでしょう。
さて、どうでしょう?
っつぅか、この時代を調べれば調べるほど、聖武天皇の「願い」と「実態」の空回りっぷりが凄いです、ハイ。まぁ、歴史を専門でやる人がいればまた色々と面白い話もあるのではないかと思いますけどね......
ま、あまりネタもないのでこんな所で以上で締めるとしますかね。
さて、今日は北日本で低気圧が通過していくようで。太平洋側は高気圧の勢力下。西日本は徐々に低気圧が接近、と言う事のようで。と言う事で、西日本は基本的には晴れるものの雲が増えるようで、東の方は晴れ。北は雨が降る所が多いと言う。関東地方は晴れ。東京で27/15と言う予報と。
夏の空気ですな......(- -;
さて、今日から5月。一週間が本格化......でもないか、ゴールデンウィークだし。
ま、管理人は出仕に及ばずと言う事でお休みですが、ちと仕事関係であれこれ、と言うのはありますかね。探し物もせんとなぁ......散歩中にこれはやらんとダメなんですが。まぁ、見つかると良いのですが。
さてさて.....
とりあえず、マイペースで過ごそうと思いますが、クソ暑いのが厄介そうですね。皆さんも体調にはくれぐれもお気をつけを。
と言う事で以上で。
また、後日......
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