〜過去の愚痴、日記、あるいは更新履歴〜
〜2006年11月分〜
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2006/11/30
Ping-pong Reply
「また一歩オッサンに近づいた!」というわけでおめでとう。byしげのー
ありがとうございます......<若手のおっさんより(笑)
さて、昨日は職場Cで仕事の一日でしたかね。
え〜、まぁ予想よりは長くは無くげしげし片づけた感じはしますが。とりあえず朝から夕方までずっと仕事が集中していたような感じでした、ハイ。っつぅか、夕方の紙の束の溜まりっぷりはどうしてくれようかと思うほどでしたけどね、えぇ。
.......ついでに、これのおかげで木曜日の予定を大幅変更することになると言う素敵仕様。木曜日の帰宅時間の予想幅のぶれっぷりがもうなんというか......ため息つきつつ帰路についた感じがします。
で、まぁそのまま帰宅してからのんびりやっていたんですけどね。っつぅか、疲れていましたかね、えぇ。落ちていましたし。
いやはや、微妙な忙しさでした。
そして昨日は良い天気の一日でしたけど。
言われているほど気温があがる事も無かったなぁ、と言うのがまず所感でしょうか。思いの他冷えたような? まぁ、日なたにいると違うのかもしれませんけど。結構空気そのものが冷えてきていると言うこともあるのでしょうが......
まぁ、落葉が進んできています。晴れた日の散歩がしたいものです。
で、巡回してNature.comを見ていまして。
One look says it allと言う記事があるんですが、気力がないんで省略(^^; 女性の方が顔の表情からの読み取りが鋭い、と言う話ですが......その手の観察力は男ではかなわんと言うことでしょうか?(^^;
後はDoes everyone smell different?と言う短めの記事がありまして......ま、人は本当にそれぞれに独自の臭気があるのだろうか、と言う話ですが。
読んでみますと......我々が独自の大衆を持つと信じるに多くの良い理由がある。例えばペットや警察の探知に使われる犬は、体臭によって個人を識別することが可能なように見える。そして母子の繋がりはその特有の体臭によって絆が強められる。
今回、Konrad Lorenz Institute for EthologyのDustin Pennによって行われた大規模かつ組織的な研究が、あなたの体臭が他の人との識別をすると言う概念をサポートする強い証拠を得た − おそらくは顔と同じぐらいのものである。
研究者達は更に各個人の体臭のプロファイルが、ジェンダーによって二つのグループに分けられると言う示唆をした − 男性は共通していくつかのにおいの強い化合物を持ち、女性は共通して他の物を持っていた。
研究者達は脇の下の汗、尿、そして唾を197人の成人からサンプルとして得た。それぞれの物は10週以上の収集期間を5回に渡って実施して得られたものである。彼らはサンプルから不安定な数千もの化合物を抽出した − その化合物のタイプはにおいを持っていそうであった − そしてクロマトグラフィーと質量分析によってそれらを識別した。
チームは多くの異なる不安定な化合物を、尿や唾液よりは汗から見いだし、これをJournal of the Royal Society Interfaceに報告した。この事は、人間は他の多くの動物で見られるような、テリトリーを示すマーキングによる物以上に、一般的な身体の体臭によって個人の識別をすることができる理由となる。
個人の体臭の混合物は次官によって変化するが、しかし研究者達は異なる時間に採取した汗のサンプルの中で持続する約400種の化合物を識別した − この化合物は例えばその人が食べているものと言ったものに影響されない。これらの400種類の化合物の物質の有無を、一緒に住むあるいは関係のある者も含むあらゆる二人の人の間で比較してみると、他者とは分けられる独自性があるように見えた。
しかしこの惑星上の誰もが指紋(fingerprint)と同じような独自の「smellprint」を持つのかどうかはまだ分かっていない、とPennは言う。各個人の体臭のプロファイルが信頼出来る生物測定のデータを提供で切るかどうか、更なるデータが必要である。
と言う事ですが。
何つぅか経験則の「追認」と言う感じの話ですけどね......さすが体臭。多量にありますな、種類が(^^; いや、それ自体は全く、別に汚い話でも無いんですが。まぁ、犬なんかが代謝の変化を感じとるとか言う話もあるぐらいですからねぇ、えぇ。
仲間のコンディションを識別する為に云々なんて聞いた事があるんですけど。まぁ、人でもある病気の人だと体臭が変わるとか。そう言うのが分かれば結構「使い道」があるのでは、なんてありましたけど。
まぁ、でもコンディションは食事やら環境で作られる訳ですので、変化は常にあるのでしょうけどね。400種程がそれに影響されないとか......その強度やら配合やらで個人の識別ができるかも、と言うのはまた面白いものですが。
どのくらい「便利」なのかは分からんですがね.......面白い話です。
後は見ていまして。
ミツバチで爆弾探知 米研究所が「訓練」に成功と言う話があるようですが......アメリカのロスアラモス研究所がやったそうですけど。こういうのもやっているんですねぇ......
TNT、プラスチック爆弾、過酸化アセトンといったものやミサイルの推進剤の探知もで切ると言うことだそうで。においと砂糖水の関連性を学ばせて鍛えたそうですが.......口を伸ばすそうですが。まぁ、数も多いですし人間にとってはなじみのある生物でもあるので、有望と言えば有望でしょうか。
面白いものです。
それと糖尿病治療:食欲促進ホルモンがインスリン分泌を抑制と言う話があるようで。
食欲を促進するグレリンってのはインスリン分泌を抑制するそうで......面白いものですが。自治医科大の矢田俊彦生理学教授による研究だそうですが。グレリンを抑制すると逆にインスリンの分泌が促されると言う事で、血糖値の上昇が30%抑制と言うことだそうですが。
アンタゴニストで抑制した、と言う事ですがね......結構効果があったんだ。
まぁ、膵臓への負荷をより軽減した状態でインスリンの分泌を促進出来ると言う点でメリットだそうですが。面白いものですが.......まぁ、もちろんランゲルハンス島が死んでいたらできないんでしょうけどね、えぇ。
ま、こんなところで以上で締めるとしますかね。
さて、今日は北を中心に緩めの西高東低ですか。南は南岸低気圧の影響があるようですけど。沖縄と日本海側は雲が多くて雨が降るところがあるようで。北の方になると雪ですか。他は晴れるところが多いものの、関東地方は曇り後時々晴れ。東京で13/10と言う予報ですか。
まぁ、一気に冷え込みそうですな。
さて、今日は木曜日ですか。11月も終わりになるかと。
管理人は豪快な突貫仕事の日となりますかね......休憩時間実質0になるような日かもしれませんが......まぁ、気合い入れてやることとしましょう、えぇ。帰りが遅くなるかもしれませんけどね(^^; まぁ、そうならないかもしれないと言う状況でもある。
ハイ、きっちりとやっていこうと思います。
と言う事で以上で。
また、後日......
2006/11/29
さて、昨日は職場Cで仕事でしたかね。
午前中に突貫、と言う感じでして......いやはや、慌ただしい。もっとも、ペーストしては悪くは無かったので、まぁ良かったのかなぁ、とは思っているんですけど。ひとまずは仕事がごたごたとありましたけど、無事に片づけまして夕方には帰宅と言うのは良かったですねぇ。
えぇ.......これから居残り状態での仕事が入るんですがね。まぁ、もう何つぅか.......
と言う事で、まぁ嵐の前の静けさがどこかしらある状態ですけど。ぼちぼち予告的な物はあると言えばあるのか.......やれやれ、ですな。
ま、そういう状態で帰宅してからは息を抜きまして。
のんびりと過ごしていましたかね、ハイ。
そして昨日は天気の悪い一日でしたか。
朝からずっと半端な天気でして、通勤の途上も帰りも霧雨と言う眼鏡をかけている人間にとっては邪魔以外何ものでも無い天気。全く困った物でしたけど.......気温も低く、風がちょいと寒いと言うか。いい加減に「寒さ」を感じさせる天気でしたかね。
いやぁ、鍋物やらラーメンが美味そうな時期です、えぇ。
それにしても何つぅか。
最近テレビで秀吉の話があるようでして......家人が「見る」と言うよりは「眺めて」いるんですけど。調べれば「太閤記」だそうですが.......なんか日本人は好きだよなぁ、この人の話。
まぁ、ともかくこうみていますと。
やっぱり思うのは信長役。前の大河ドラマで秀吉をやった時に渡哲也がやっていた信長ははまっていたよなぁ、と言うか。ちょいと年を取りすぎている印象は(これはどうしようもないですが)ありましたけど、迫力はあったよなぁ、と言う。中々無いんですよねぇ。
っつぅか、やっぱり大河ドラマも芸がないと言うか、同じようなのばっかりですが。
どうせやるならやっぱり今川義元とかやらんかなぁ、と......どうにもなぁ。以前から書いていますけどね。「信長のやられ役」としか見なされていないのが非常に残念と言うか。いや、1560年の段階で100万石を有していた大名なんていないんですよ、えぇ。その兵力の動員数は1万石で2500人と言われていることを考えれば2万5000人。これを動員でき、そして本当に京都を狙えた大名ですからねぇ。
才能がなければできるわけがない。
「海道一の弓取り」って言われているわけですし、巧みな外交政策と国政が無ければこんな動員の戦争ができませんから。やっぱり注目すべき点は多いと思いますがねぇ。
何でやらないんだか......覆すのに面白いと思いますよ。討ち取られてしまうラストがダメ、って理屈も無いと思いますし......それなら義経の話なんてできるわけも無く。
どうでしょうかねぇ、本当。
で、巡回してNature.comを見ていまして。
案の定出てきたか.....イギリスの科学雑誌ですし内容も内容ですからねぇ。muse@nature.com: Murder most mysteriousと......元スパイAlexander Litivinenkoの死についてですが。どのくらい毒の見立てに時間がかかるのか、Nicola Jonesがそれについて尋ねてみた、と言うコラムですけど。
読んでみますと......あなたは現代において毒と疑われる犯人(物質)を突き止めるのはそれほど難しくは無いだろう、と思うだろう。ひたすらにデータベースで症状を調べ、血液をマススペクトルにかけ、そして毒を突き止めていく。
しかし、元スパイAlexander Litvinenkoの悲劇的な死が先週起きた時はそうでは無かった。その代わりに、現実は華々しいが気まぐれなHugh Laurieと彼のテレビ映りの良い若い仲間は、今週の非常にはっきりしない病気の診断について頭を突っ込んだアメリカのテレビショーであるHouseと、これも等しくロンドン周辺でシークレットサービスをして、残酷なスパイや裏切り者、テロリスト達を調査しているテレビ映りの良いメンバーをそろえたSpooks(アメリカでのMI5から視聴者への番組)の間で似たようなショッキングな事が起きていたようだ。
Royal Infirmary of Edinburghの臨床毒性学(clinical toxicology)の教授で、National Poisons Information Serviceと言う英国の医者に毒についてのアドバイスをする組織のディレクターであるNick Batemanは、私に現実には名親となったGregory Houseは素早く彼の気まぐれを打ち消した、と納得させた。しかしそのショーは謎の病気が何に似ているかに関するちょっとした真実を提供してくれた:本当に多くの理論と直感の飛躍、古い事件の歴史のフォトグラフィックメモリー、そして真実へ導く為の賢明なテスト以前の、あらゆる種類の誤った誘導に投げ掛けられることで、行われていた。
Litvinenkoは明らかにロシア政府にとって耳障りな批判者であったジャーナリストAnna Politkovskayaの殺害の調査の間に毒を盛られた。Litivinenkoは11月1日に病気となり、そして直接病院に行った事実がある。何が彼を苦しめているのか調査がされた。
彼の症状は終始一貫して彼の細胞の分裂を止める何かが起きていた。いくつかの化学物質はこれができる。最初にタリウムが真っ先に疑われた(これは少なくとも報道によるものである − 彼を治療している病院からは「あり得そうもない」と宣言がされていた)。この重金属はその特色の無さ、無味、そして小量(約1g程度)で殺害出来ると言う為にしばしば「poison of choice」と呼ばれている。彼の髪が失われてた時、もしかすると放射性物質では無いかと指摘された。放射性タリウムの可能性についての疑いは消えた(took off)。
11月23日のLitvinenkoの死の後まで、真犯人のアナウンスは無かった:11月24日の朝、英国の独立したhealth Protection Agencyは、大量の放射性同位元素ポロニウム-210が化荒れの体内から見つかったと発表している。再度あなたはこれが簡単に見つかったと思うだろう;再度言うがそれは違う。ポロニウム-210はガンマ線などよりも透過性の弱いアルファ線を放出し、その為に放射線は体内に吸収され、そして外部に漏れない。それだけで医者を払いのけることができる。
このようなことの問題にひびを入れる唯一の方法は、症状を調べ理解することだ、とBatemanは言う。「1000万ものテストをしても正しい毒を得られなかった」とBatemanは言う。多くの毒の可能性があったのか? 「あらゆるものが有毒で、これは単に使用量に依存する。」 しかし本当は、1000万もの毒があるのだろうか? 「誰もそれを知らない。」
症状についての明快なリストがあったとしても、あなたがその答えを得られるようなコンピュータプログラムは存在していない。さて、そこにそのようなプログラムがあったとする.....しかしBatemanは良い医者は常にそのようなものを打ち負かすと言う。「コンピュータは単にプログラムを組んだ人と同じぐらい良いだけだ」と彼は言う。「それらは決して人よりは良くは無い;プログラムは創造性がないからだ。」
いくつかのリストも手助けになる。英国の医者が使う為のTOXBASEは、異なる毒の症状についてのリストで手助けとなる。その為に一度あなたがタリウムを疑えば、あなたはこれを使ってこの重金属が常に神経の問題を引き起こし、おそらく除外出来たであろう。
また、その時、尿と血液のマススペクトルを取り、そして疑わしい元素を探す事ができた、とBatemanは言う − それが既に毒がその系を通っていると言った「ひき逃げ(hit and run)」の露見が起きていないと言う推定となる。その時、なぜポロニウム-210が記録から漏れ出さなかったのかは私にとってはまだ謎となっている。おそらくはそれは起きていたのだろう。Litvinenkoが死んだ病院は、理解出来ることだがすぐにメディアから呼ばれただろう − 医者は命を救うにはあまりにも忙しかった。
もし原因となる毒がすぐに見つかっていれば、それは重要なものとはならなかったかもしれない。私はあなたに誰かをポロニウムで毒殺しようとすることができるか尋ねる:「いや、やらない」とBatemanは言う。放射線は厄介なものだ。彼はブラジルで廃棄物処理場から放射線治療の装置を買い、そして彼の子どもの為に「大きな」放射線源を家まで持ち帰った男を思い出した。「彼は自身と彼のわずかな家族を殺そうとしたのだ。」
ありがたいことに、Batemanがアドバイスする医師は、たいていは問題となるような診断を心配する必要はない。通常中毒になるまでの話がそこにあるからである:証人や空のボトルなど。イギリスでのケースの大半は意図的な自己への障害、あるいは子どもによる自己的な毒の摂取である。そしてその大半は胃ポンプを使って処理される。
どのくらいの人が謎の毒が判明する前に亡くなるのか、統計はとられていない、とBatemanは言う。彼の知識では、それは「非常に、非常に、非常に、非常にまれだ。」 私はなぜこのケースではヘッドラインとなったのか推測する:SpooksとHouseはしばしば衝突しない。彼らがすばらしい話をする時は、ほとんど確かだ。そして無残な結末もそうだ。
と言う事ですが。
まぁ、コラムなんで普通の記事とは少し違いますけど......HouseとSpooksと言うのはアメリカの番組のようですが、どういうものかはちょっと分かりませんが。ただ、タリウム説は日本でも出てきましたよねぇ。それに伴って「からむこらむ」の「その82」辺りがやたらとアクセスがありましたが。病院側は否定、と言うのは出てこなかった記憶があります、報道の中では。で、オチとしては実際にはポロニウムだったと言う。
まぁ若干の経緯も含めて書かれていますが、一応毒絡みと言う事で見てみると、やはり難しいものはありますかねぇ、とも。一般に使われるようなものならデータベースは大量にあるんですよ、えぇ。「毒殺」なんてのは古代から世界中で行われたものですから、それについての知識も当然捜査側は昔からあるわけですが。
今なら科学技術がある。
ですが、さすがに放射性同位元素を使った暗殺はそんなに起こるものでは無いので、探索は困難ではあるでしょうが。ただ、多くのもの、と言うか「ほぼ全て」において判別はされると言えるわけですが.......
まぁ、少なくとも今のミステリー作家の想像以上のものはあるかとは思いますけどね......作家も勉強はしますが。
で、Ultrasound spots tumorous lumpsと言う話もありますかね。新しい技術で痛みを伴う乳房のバイオプシーを減らそうと言う。
新しい超音波技術が、胸の良性の腫れ物から悪性腫瘍を語るのに、痛くて高価なバイオプシーの実施回数を減らす手助けとなるだろう。
elasticity imagingと言うその方法は、どのくらいの組織の数が圧力に対応しているのかを測るものである。腫瘍は良性のものよりも固く、そして弾性がない為に、このテストは無害なものと危険な腫瘍の成長を見分けることができる。
今日Radiological Society of North Americaの定例会合で報告された予備的な試験では、123の腫瘍をスキャンし、elasticity imagingは正確に17のがん性の病変を識別し、そして106のうち105個の良性のものを識別した。
「この技術は顕著にバイオプシーの数を減らし、そして腫瘍が良性のものであると診断される女性が増えることとなるだろう」とNortheastern Ohio Universities College of Medicineの放射線医学の教授で、今回結果を発表したRichard Barrは言う。
患者にとっては、このスキャンは通常の超音波とは大して変わらない − 既に超音波はいくつかのケースで腫瘍の位置を探るのに使われている。しかし医者にとっては、ソフトウエアの一部がどのくらい組織がひずんでいるのかを決定する為にデータを翻訳することが可能である。
超音波は海における船のソナーと同じような方法で使われる:音波が体内を通過し、そして音が身体の一部に当たることでエコーとして跳ね返る。これらのエコーはコンピュータによって解析され、動画として変換される。
一度疑わしい領域が識別されると、超音波検査機(sonographer)はどのくらいスキャンが超音波検査機に対抗して患者の心拍数、呼吸の動きを変えたかを見る。腫瘍性の塊は動きへの対応でわずかしかゆがまず、一方で良性のものではより柔軟性のあるものとなっている、とBarrは言う。
この技術は非常に良い。乳房X線像(Mammograms)は胸の組織の異常な変化の9割を見ることができるが、バイオプシー飲みがその柔軟性を決定することができる。もし更なる試験がこれをサポートするものとなれば、超音波はバイオプシーの半分を減らしながら、正しく胸のしこりを見分けるようになる、とBarrは言う。
Barrはこの種の診断機は肝臓と言ったような身体の他の部分にも使うことができるが、しかし腫瘍の横たわるより深い内部を見るのには厳しいだろう。そしてそのソフトウエアはさらに再書き換えする必要があるだろう。
今のところ「我々はこの報告に基づいてあらゆるバイオプシーを止めることはしない」とBarrは言う。結果は長期間のmulti-centre trialで確認する必要があり、これには数年かかるだろう。
と言う事ですが。
腫瘍が悪性だと固く、良性だと柔らかい、と言うことを利用した超音波での新しい診断方法と言うことですが。まぁ、バイオプシー......いわゆる生検ですが。組織を取り出す必要があるわけで、それに痛みを伴う上に金がかかると言う事で問題になるわけですが。
まぁ、それの軽減は重要と言うことになりますけどね......でもまだ新規すぎと言う事でこれからの様子見ですか。まぁ、うまくいくならあっさり導入されるかも?
後はHIV to be top health problem within 25 yearsと言う話もありますが。これはエイズ:30年には死因3位に WHO研究グループが予測と言う日本語の記事と同じですかね、基本的に。
トップテンからマラリア、結核、下痢が減るとあるんですが......これもどうなんだろうか。マラリア、結核は薬剤耐性の問題が簡単に克服出来るとは思わんのですが......もっとも、対策(蚊を発生させないなど)でどうにかなると言えばなるのか。
そして注目は喫煙に関連した病気、ガン、交通事故の増加があるということですが......これも馬鹿にならんようですな。AIDSに関しては本当に1位にはならないものの、2002年には280万件、2030年には650万件と増大と言う事ですが.......
また総合してみると2030年には死者は7300万人。その約69%は非感染症で、現在の60%からは上昇と言う事なんですけどね。
まぁ、これもどこまで当たるのか......「免れない災厄」と言うのはありそうですけどね、結構。
それとスラドより太陽観測衛星「ひので」が捉えた黒点周囲の火柱動画と言う記事が出ていますね......「ひので」ですが無事に活躍しているようですけど。
国立天文台の記事「ひので」搭載可視光・磁場望遠鏡の初期成果と言う記事がでているので見てみると面白いかと思いますが......いやぁ、凄い。改めて太陽、と言うか恒星ってのが凄いもんだと思いますけど......はっきりと映っていますねぇ。研究者は大喜びでしょうが......っつぅか、黒点周辺の画像を見ると細胞とその周辺に見えてしまうのは管理人だけでしょうか?(^^;
そう言えば恒星の中で何が起きているか、と言うと原子核融合と言うWikipediaの記事でも見られますが.......まぁ、圧倒的なものはありますね、えぇ。
CNOサイクルは最近また注目されているようですが......っつぅか、炭素燃焼といった炭素の核融合なんて信じられんレベルだよなぁ......
後はそのスラドで。
いやぁ、いいですね。「科学的根拠ない」とマイナスイオン広告に東京都が指導とありますね......で、結局「マイナスイオンって何よ?」と言うのがあるわけですが。明確に陰イオンとは違うようですけどねぇ。
まぁ、「やっと」と言うのが個人的な所感ですが。動かないよりは良いのか。
ま、こんなところで以上で締めるとしますかね。
さて、今日は北を中心に緩めの西高東低と言う状態のようですが。基本的には雲が各地で多く、西日本はすっきりせず。北陸以北の日本海側は雨がふり、北海道では雪と言う状況ですか。関東地方は晴れ。東京で18/10と言う予報と。
まぁ、暖かそうですが。
さて、今日は水曜日ですか。
管理人は今日は残業確定と言うことで、まぁちょいとあれこれと忙しくなりますかねぇ、と言う......ま、がんばってやっていくこととしましょう。仕事量はなんか微妙なんですが、少なくは無いと言うところでしょうか。
っつぅか、夕方にかけては突貫だな。まぁ、がんばります。
皆さんも体調にはお気をつけを。
と言う事で以上で。
また、後日.......
2006/11/28 からむこらむ最新版「その230:おもひぐさ」を公開しました。
そういうわけで3ヶ月半ぶりの最新版です。ご感想、お待ちしています。
さて、昨日はマイペースな一日でしたかね。
とりあえずは何つぅか。布団からでられない.......(^^; 引きこもりみたいですが、時期的に布団の魔力が徐々に、と言うのもあるんですけど。ま、起き出したのが9時半と言う状況でしたかね。で、そのまま起き出してから午前中はゆっくりやっていまして。
で、午後から「からむこらむ」やら調べ物やらあれこれとやっていましたかねぇ......まぁ仕事もあったりもしたんですけど。ただ、そんなに慌ててあれこれと言うわけでも無く、何となくのんびりやっていた、と言う感じでしたか。
ま、結局だらりと過ごすと言う様相でして。実際夕食後に落ちていましたし、マイペースでしたかねぇ、ハイ。
そして昨日はまた半端な天気でしたが。
午前中までは雨が残ったようですね、居住地域は。もっとも起き出した頃には大分止んでいたようですが、地面の濡れ方はかなりしっかりとしていまして。その後、何となく微妙な天気が展開されましたけど......まぁ、散歩に行く気にならんと言うか。もうちょいすっきりせんかなぁ、というか。晴れるには晴れたんですがそれが夕方と言うのが微妙に気にくわんと言うか。
気温は余り下がらずと言うか。ちょっと上がった感じもありましたけどね......いやはや。
で、ひさしぶりに「からむこらむ」は更新です。
3ヶ月半ぶり......タイトルから中身が分かった方は相当なものですが、その名前の嗜好品の話題ですかね、えぇ。まぁ3回予定が4回に増えていますけど(^^; とりあえずはぼちぼちとやっていこうとは思いますけどね。
まぁ、ただ品種やら銘柄やら細かいのは触れません。もっと詳しい人は見ている人にいるでしょうしね.......まぁ、それを極める為のコラムじゃないんで、とりあえずはそちらについての詳細は勘弁の程を(^^;
#っつぅか、資料が膨大になりすぎるので止めたと言う......(^^;
ま、ご感想でもあれば、と思いますが。
で、まぁ作業やらで余り巡回もしていないんですけどね。
Wikipediaと言うのは一つネット上では大きな物となりましたが。なんつぅか、面白いのが世の中にはあるものでして、アンサイクロペディア(八百科事典)っつぅのがあるようですね、最近は。いやはや......こんな「すばらしい」項目があったりとか、モールス信号もすげぇなぁとか、できるかドアホウと言いたくなる項目があったりとか。
いやはや.....こういうのも頭が良くないとできません、えぇ。
ちなみに、この手のWiki形式は最近の流行ですが、気付けばWikiになっているサイトもあるようで。久しぶりに言ったらWiki化してしかも何か面白いと言うか、ついつい見てしまったのがchakuwikiだったりしますけどね.....いや、ふざけている情報が多いですが、結構世界地図とか面白かったり。
日本地図だとどうやってもご当地ものの争いになる感じもありますが......(^^;
まぁ、おひとつ。
ま、余りネタがないと言うか、作業ばっかりだったんでこんなところで以上で締めるとしますかね。
さて、南岸低気圧は東へ抜け......徐々に西高東低になりつつあるのかな? 余り強くは無いようですけど。日本海側は雲が多く雨が降るところがあるようですが。他も晴れても雲が多くなるようですっきりしないようですね。関東地方は曇り時々雨で、日中は降らないようで。東京で15/12と言う予報と。
まぁ、すっきりしなさそうですね。
さて、今日は火曜日ですか。っつぅか、また年齢が+1なんですけど。
管理人は仕事ですが.......何このスケジュールの午前中の密集具合.......(^^; っつぅことで、まぁ踏ん張ってやっていこうかとは思いますが。とりあえず今週から来週半ばまでは職場に行けばごたごた、と言う状況ですので、がんばってやっていこうとは思いますけど。
面倒くさいんだよなぁ......(^^;
えぇ、でもちゃんとやろうとは思います、ハイ。
と言う事で以上で。
また、後日.......
2006/11/27 かれいどすこーぷを更新しました。
Ghostモードクリアーに伴い、Cold War記事に追加をしました。
さて、昨日は在宅の一日でしたかね。
とりあえず、10時過ぎに起き出したんですが.......まぁ、寝やすいと言うことで(^^; まぁ、午前中はぼへっとやっていまして。午後からは「からむこらむ」やらあれこれとやっていましたかね。まぁ、資料やらあれこれ引っ張り出して、と言うか。英文の確認が若干あったなぁ.....
#さて、どういうネタでしょうか?(^^;
ま、とりあえず4話構成は確定になってしまいましたが(^^; 5話にはなりませんように......(^^; とりあえず来月には順次公開したいなぁ、とは思う程度には進んでいます、ハイ。で、その後は仕事若干と言う感じで過ごしていましたかね。
まぁ、家にこもって、と言う一日でした。
そしてまぁ昨日は冷え込んだ一日でした。
雲が厚く、日中近所では雨雲が通過もしていたようで、なんか不安定な状態でしたねぇ.......散歩に行く気にならん。そして良く冷えましたかね......まぁ、これは別に個人的に散歩に行かない要因にはならんのですが(冷えている方がありがたいし)。家人は暖房のきいている居間に来ると暖かい、廊下に出ると寒い、と。夜には雨も降りましたか。
なんともまぁ.....冬模様のようです。
で、Cold WarのGhostモードも終わりましたか。
いやはや......難関と思われたEscort Serviceはどうにか終わったなぁ、と.......アラーム二回でどうにか終了と言う。後一回でアウトでしたから、まぁ危ないところでしたけど。かなりパワープレーに走った気もするなぁ、と言うか......
もうトラップの応酬だったなぁ、と言う。何か本来のStoryモードでのプレー以外の「プレー方法」に目覚めてきた感じがしますが(^^; このゲーム、敵の警戒段階がありまして、「通常」「警戒」「戦闘」と言う感じになっているんですけど。この「戦闘」状態3回でアウト、と言うのがこのモードのルール。ところが敵は例えば15人いて大体「ツーマンセル」状態は基本、あるいは3人一組と言う状況なんで、「まとめて倒す」方法を考えなければいけない。
じゃ、拳銃で連射で、ってやると「戦闘」の段階に突入と言う.....ゴルゴなら通常段階から警戒に移るまでもなく射殺出来るでしょうが(^^; 「別のヤツの目の前で一人死亡」した瞬間に「戦闘」モードに変わるので拳銃は使えないと言う。
まぁ、そう考えるとひたすらmine系で潰す以外はないわけでして.......疲れるよなぁ、これ。
で、Power Playはさすがに難易度が高いとふんだかアラームは5回リミットと通常より2回多く鳴っていましたけど。これはもうマップも配置も覚えているこちらの勝ち、と言う事で1回だけでしたね、アラームが減ったのは。
そして、ラストも1回だけで済みましたか。さすがに時間制限があるので焦りましたが、カメラのバッテリーをちゃんと確保していたのが勝利だよなぁ、と言う......っつぅか、ハードでしたけどね、さすがに(^^;
これで無事に終わり、と言う感じです。
っつぅか、記事のほうはアップデートしないとまずそうだ......このゲーム、管理人にしてはやり込みが楽しいタイプのゲームだなぁ、と思っています。一般受けは難しいかもしれませんが(^^; Sprinter Cellのステルスが楽しかった人には向くと思います、えぇ。
ま、とりあえずネタがないと言うか、余りネタを回収してないので......記事書きやら仕事でしたので(^^; まぁ、今日はこんなところで以上で締めるとしますかね。
さて、今日は南岸低気圧が通過中と言う状態ですか。北も気圧の谷と言う状態のようで、各地で雲が多く、北以外は雨が降るところが多いようですね。関東地方も不安定で曇り時々雨。東京で17/9と言う予報ですか。
まぁ、少し気温が上がりそうですが。日中は詰まらん天気となりそうですな。
さて、今日から一週間が本格化ですか。
管理人は本日は出仕に及ばずと言うことですので、まぁのんびりやる予定ですが......仕事はとっとと片づけることにして、記事関係をあれこれやるかねぇ、とも。日中降らずにそれなりの天気になれば歩きたいとも思いますが。
まぁ、どうなることでしょうかね。
とりあえず、体調の維持に気をつけつつ過ごすことになるかと思います、ハイ。
と言う事で以上で。
また、後日......
2006/11/26
さて、昨日はまぁ、何かごたごたと。
とりあえず、爆睡の果てに朝起きて更新、だったわけですが。その後研修にでまして。えぇ......研修会場の近くで財布を持ってくるのを忘れたことに気付いて、ちょいと焦りましたけどねぇ(^^; まぁ、定期券を持ってて良かったと言うか、何つぅか。
普段から歩く人間で良かった.......(^^;
#複数の駅から歩いていける→一番近い駅だと定期券の範囲外→財布がなかった場合金が.......
で、まぁたっぷり午前中と言うか昼過ぎてまで研修がありまして。ま、思ったよりは良いのかなぁ、と言う内容でしたがもうちょい時間を費やしても良いような感じもしましたかねぇ.......内容は中々面白いものでして、まぁ以前某氏とやり取りした「マネジメント」と「職場のシステムの作り」と言うのもあって中々示唆に富むと言うか、明確な形になってくれて面白い内容だったりしたんですけど。
やっぱりこういうのは面白いよなぁ......実力が必須だけど。
で、終わってから岐路へ......で、自宅まで戻ってから「そういや、鍵も持ってきてない」と言うことに気付きまして、約1時間家人がいない為に待ちぼうけでしたかね、ハイ。ま、帰ってきてからやっと飯にありつけると言う状態でして。
やれやれ、と言うか......
ま、その後は息を抜いて過ごしていましたけどね.......いやはや。何か微妙な一日でした。
そして昨日は良く晴れましたけど。
いやはや、朝は一番の冷え込みだったようで......冬っぽくなってきていると言うことなんですが、しかし草刈り係は400匹の羊、国連欧州本部恒例の秋景色とあるように、欧州はまだ秋ですか?(^^; まぁ、日本も晩秋と言うイメージですがねぇ。散歩中に食うコロッケが美味そうになってきますが。
とりあえず良く晴れて、過ごしやすい一日でしたかね......枯れ葉も増えてきていますが。えぇ、長距離を歩きたくなりますとも。
で、Cold WarのGhostモードも進行中。
え〜.....Melt downはどうにか突破。っつぅか、戦闘の工夫と言うよりは「炎を強行突破」でどうにかなるのね......戦闘が減ると言う。まぁやることはやらんといかん、と言うのは変わらんですけど。アラームの回数4回で済みましたし。
で、Hello, Mr.Presidentは余裕で終わり、Escort Serviceと言う難所に来ていますかね......もう最初の敵3名はX-ray Cameraでないと対処出来ねーし。その後のが辛いと言うか、まぁ、もうハードと言わざるを得ないよなぁ、と言う。
アラーム3回までだしなぁ.....
その先のPower Playも想像するだに恐ろしいし。まぁ、どうやっていけるか。
そう言えば巨大掲示板群から「からむこらむ」のタリウムの話へのアクセスが多いですが(元スレッドは不明)。
何でか、と思ったらロシアの元FSB関係者が亡命して、またイギリスで何か仕込まれて殺されたと言う話があるんで、それに関連してのようですが.......皆放射性タリウムだとか報じていたような記憶がありますけど。
ところが、英国:露毒殺疑惑の死亡者、尿から大量の放射性物質、尿から放射性物質検出、死因の可能性 ロ元情報将校死亡だそうで、記事では放射性ポロニウムだそうですけど......まぁ、某掲示板からは「からむこらむ」の記事に直でリンクされているようですから(っつぅか、googleだと現在のは引っかからんはずだがどうやって気付いたんだか)、こっちなんか見ないでしょう(笑)
まぁ、ポロニウムとかまで来るとさっぱり分からんのですがね、毒性は。
正直なじみがないと言うことで。と言うか、崩壊してできたのがポロニウム、と言うオチでは無いのかな? いや、すぐさま資料漁ってポロニウムがどのように崩壊するか、なんて調べる気にはならんのですが(^^; もちろんポロニウムを使ったのかもしれませんけどね。量的なものから結構でていたんでしょうし......一応、記事には
【ポロニウム】 α線を出す放射性物質。1898年にキューリー夫人が発見した。元素の中では人体に対して最も有毒といわれ、1ミリグラムのポロニウム210は、5グラムのラジウムとほぼ同じ放射線を出す。研究用のほか、核爆弾の起爆剤や原子力電池の原料として使われる。
と書かれてありますが。キューリー夫人が発見した、と書くぐらいならちゃんと彼女の故郷ポーランドに基づいて命名とまで書いてあげれば良いのに。
α崩壊と言う、害を及ぼすのにはもってこいの物を使っていますけどね。味には変化は無いのか? まぁ、放射性物質を使った毒殺をやるなら放射線に期待するものがあるかと思いますが。ポロニウム自身に毒性があるのかはちょいと分かりませんねぇ。
まぁ、重い元素ですから大体はあるでしょうけど。
っつぅか、旧KGB系は重金属と言うか放射性金属での暗殺がお好みのようで。ノウハウは相当あるんでしょうな、この様子だと。
#何人実験で犠牲にしたんだろうか?
で、巡回してNature.comを見ていまして。
Lemur boon on Madagascarと言うのがあるんですが、まぁ、キツネザルの新種が遺伝子の調査で分かって合計15種になった、と言うことだそうですが省略。
で、Saturn's spokes may be made by lightningと言う話がありますかね......天体ネタ。土星上の雷を伴った嵐が、リングの縞模様を作っているらしいと言う話。ま、この「スポーク(spoke)」ってのは土星のリング上にあるまだら模様の事を言いますが。参考までにWikipediaの土星の項にある説明にリンク。
読んでみますと.....土星の輪の謎のスポークは、惑星の大気中での巨大な雷を伴った嵐(thunderstorm)によってできているようだ。
もしこの理論が正しければ、これらのわずかな特徴が荘厳な出来事の特徴と言うことになる:稲光は地球上の物よりもエネルギーが1万倍も強く、土星の表面からの電子のビームが輪に向かって押し寄せて打ち、電荷を持ったチリのジェットが吹き荒れることとなる。
Geophysical Research Lettersに掲載されたMax Planck Institute for Solar System ResearchのGeraint Jonesと同僚らによって提案されたこの考えは、不確かさが残っている。誰も今まで嵐によって誘発された電子のビームを土星で観測していない。しかし研究者達はこの理論はきっといくつかのこのスポークの特徴の謎を説明することができ、そしてこれは地球上での雷雨の影響についての知識に一致するものであると言う。
この土星のリング上のスポークは、ボイジャー1、2号がこの巨大なガス惑星をそれぞれ1980、1981年に通過した時に初めて観測された。このスポークは「非常に複雑な現象であり、これを事の解明は難しい」とSpace Science InstituteのCarolyn Porcoは言う。この人物はボイジャーの通過時にこの不思議な現象について研究をした最初の人物である。
このスポークはリングに約100km幅で2万kmの長さに渡って明るく、あるいは暗く出現するものであり、巨大な指によって傷つけられたように見える。それらは短い間存在し、2時間程度で出現して数時間後に消滅する。そしてそれらは常にあるわけではない:1998年〜2004年、NASAのCassini探査機がこの惑星に到達した時、あらゆるスポークの兆候は見られなかった。スポークは2005年9月に再登場し、カッシーニはその時に写真撮影をした。
研究者達はこのスポークは電荷を持ったチリによって作られ、静電気の反発作用によってできる長い流れよってリングから押し出されたものであると同意している。しかし彼らは電荷を持たせるのに何が起きているのかを知らない。
これが起こるのを説明する一つの理論として、隕石がリングに分け入り、これによってリングのチリの粒子が荷電することで荷電したプラズマの雲が沸き立つ、と言う物がある。しかしこれはなぜスポークが徐々に出きるのか、と言う説明はできないとJonesは言う − それには信じた害ほど複数の隕石が同じ場所に連続してリングに当たらなければならない事になる。
代わりの説明としては、地球上のサンダーストームが大気の上層で電子のビームを作る事ができると言う事をもとにしている。通常の稲妻が雲と地上の間を移動する際には、宇宙線(cosmic rays)と呼ばれる高エネルギーの粒子の流れが雲の上で電荷をかける引きがねとなる事がある。これらの電子の流れは地球の磁場の線に沿って宇宙へと向いていく。これはスプライト(sprites)と呼ばれる赤くなるような大気となる現象と同様に、ガンマ線のフラッシュを生み出すことがある。
サンダーストームもまた土星の分厚い大気中で起こる事が知られている、とJohnesと同僚らは述べており、これらは似たような現象をしているらしいという − 土星にやってきた宇宙線は同様に外部に向かう電子のビームとなり、これがリングに当たって、チリに電荷を加えるらしい。
土星の北緯43〜52度、南緯38〜46度での磁場の線は、電子ビームを土星のBリングと呼ばれる、チリと小さな石が土星と同じ速さで回っているリングへと届いている。これは嵐が何度も何度もリングの同じ場所へと当たることとなり、これによってスポークができるようになるのだろう。他の緯度でのストームもまた、土星の表面上を移動するように、リングの異なる場所へ当たり、その為にこれらのスポークは完全に拡散してしまうのだろう。研究者達は、Bリングのスポークは場所よりも実に鋭い物であるように見えると言う。
Porcoは土星のスポークが惑星の磁場と嵐の頻度と同じぐらいで起きていると言うボイジャーのデータには示唆があると言い、その為にそこには繋がる為の仮の証拠があると言う。「この繋がりが現在調査されることは良いことだ」と彼女は言う。彼女は現在Cassiniのデータを分析して確固たる繋がりを求めて調査している。
これまでのところ、Jonesと同僚らはより直接的な証拠のじれったいヒントを示せるだけである:Cassiniは土星の周回中に二つの電子のビームを探知しており、これは下で起きているサンダーストームによって放出されたものである、と彼らは言う。
この仮設への確固たるサポートは、彼らが磁場とスポークによってむつびつけられた地表の場所の位置でのサンダーストームの向きから得られるだろう。しかしこれは簡単では無い。「私は土星のサンダーストームが実際にどのようになっているのか正確には知らない」とJonesは認める。「そして私は誰か他の人もどうなのかも知らない。」
と言うことだそうで。
サンダーストームって訳せば「雷雨」なんですが、土星でも「雷雨」というのも何なのでそのままにしておきましたが。ま、ボイジャー通過時に発見されたリング上の「スポーク」と言う、リングにまばらに色が薄まったり明るくなると言う現象がありまして、その理由が不明だったんですが。
ま、今回土星上の雷と宇宙線の関係で電子のビームが当たるからでは無いか、と言う話が出たと言うことのようですが.......土星と周期が同じBリングで見られる、と言うのが一つのヒントのようで。まぁ、電子のビームが当たって粒子に作用する、と言うのはあるにしても、今までだと隕石ぐらいしか考えがなかったようですが、それだと同じ場所に立て続けに隕石が落ちる必要がある。と言う事で行き着いたのがこの天候との関係のようですが。磁場が当たると言うのもあるようですね。
ま、仮説段階ですけど。検証しようにも遠すぎて大変ですが(^^;
はっきりすると良いですけどねぇ.......
後は加速器:理化研に完成 4000種類の元素生成可能になんて話もあるようですが。元素はたくさんありますけど、とりあえず放射性同位体、と言う話で4000種と言うことだそうですが、まぁ多いものですねぇ......場所は理研だそうですが、
いやはや、かなり大掛かりな設備になるかと思いますが......こういうの作る認可が下りていたんですねぇ.......ま、当然加速器を組み合わせてあれこれ、ですが。光速の70%にまで加速させるそうですが......凄いな。まぁ、色々と使い道のある物となるでしょう。
ま、「からこら」でビリヤードに例えて説明していますので興味ある方は。
後は日経エンターテイメントの『日経ゲームエンタ』と言うサイトより。
何か「ゲーム検定」と言うのをやっているそうでやってみました......100問(^^; 結果は
+++ ゲーム検定 成績発表 +++
あなたの総合得点は65点 全国平均 53点
全国順位(11月25日 18時現在)
10908位(81030人中)
−−ジャンル別得点表−−−−−−−−−−−−
0_________50__________100%
ハードウェア ■■■■■■■■■■■■■
ゲームシステム&テクニック■■■■■■■■■■■■■
キャラクター ■■■■■■■■■■
ビジネス ■■■■■■■■■■■■■
雑学 ■■■■■■■■■■■■
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−−講評−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
あなたは「ゲーム大臣」
これだけの知識があれば、たいていのゲーム好きの人間とは楽しく会話ができるはず。しかし、この先、もっと深く広い知識を得ることで、世界はさらに広がるだろう。
貴方がもっとも詳しいゲームのジャンル:
ビジネス
貴方がもっとも詳しいゲームの年代:
80年代後半までのゲーム誕生期
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と言う結果になりましたかね......まぁ、家庭用ゲーム機なんかほとんど持ってないし、友人宅出ぐらいしかやっていませんからその割には良く出来たと言うべきかなぁ、とも思いますけど。っつぅか、「詳しいゲームの年代」がある意味全てを語っている気もします。
いやはや.....懐かしいタイトルも多いことです、ハイ。
ま、こんなところで以上で締めるとしますかね。
さて、今日は南岸低気圧が前線をはってくるようですが......えらく長いな。列島は気圧の谷と言うところでしょうか。とりあえず、北陸以北の日本海側と北は晴れるところが多いようですが、他は壊滅的ですな。雨と言うところが多いようで。関東地方は曇り後一時雨で夕方から降るところが多いようで。東京で13/9と言う予報と。
まぁ、冷えそうですけど.....寝やすそうでもありますな。
さて、今日は日曜日ですか。
とりあえず管理人はゆっくりとやることになりますが、まぁ仕事の方も若干あるか......いよいよ山場だなぁ、と言うか。年末進行早期版と言う感じになるんですかねぇ、と。もっとも今日はそれほどでは無いですけどね。
まぁ「楽する為に早めに」と言うヤツです。
マイペースで過ごすこととしましょう。
と言う事で以上で。
また、後日.......
2006/11/25
さて、昨日は職場Cで仕事でしたかね。
まぁ、余り負荷も無く......来週負荷をかける為の布石をうってしまった気もしますが。まぁ、とりあえず仕事は順当に。そして午後には手が空いたので撤収してきましたかね......仕事を持って(- -; と言う事で、「午前中職場で仕事」の一日だったと言うべきかもしれませんけど。
ま、そんなこんだで帰宅しまして。
眠気と闘いつつ、ぼへっと記事読んだり、Nature見ていたり、半分落ちたり仕事したり、と言う具合に後は過ごしていましたかね......いやはや、ある意味今なら在宅の方が楽に仕事出来るわ(^^;
まぁ、その後はマイペースでゆっくり。と言うか、落ちていて、気付いたら12時間夕方から爆睡でした。
ふぅ.....
で、昨日は良い天気となりましたか。
朝まで降っていましたけどね。通勤の途中には晴れていまして、空気も乾燥して冬っぽいと言うか。空には薄絹の如き雲も見えましたけど。まぁ、季節の変わり目にあるなぁ、と言う。
落葉も本当に進んでいますけどね......何となく某劇画の「枯れ葉を掃くとおっとうが帰ってくる」なんてのを想い出したりもしつつ街路樹の下を歩いていましたけど。まぁ、散歩には良さそうですねぇ、ハイ。
で、通勤中にとりあえず『大鏡』。
また一から読み直していますけど。底本が違うのか(調べていない(^^;)、スタイルが違うのか分かりませんけど。まぁ、やっぱり岩波版よりは角川版の方が読みやすいなぁ、と言う......文法の解説もあって良いのですが、「誰が何を言っているのか」とか、「○○殿」が誰なのかすぐ明記してくれているのが親切です、ハイ。
まぁ、一度読んでいるから余計にスムーズに読めますけどね.......
っつぅか、帝紀で気になったんですけど。三条天皇、眼病で目が見えないと言う記述があるんですけど。目は綺麗、と言う事でこれって緑内障で良いのでしょうかねぇ、などと思ったり......管理人、眼科領域はさっぱりで分からんのですが(^^; 「濁りがない」と言う事で白内障とかではないんだろうなぁ、と言う。
#まぁ、資料となりそうなのはあるんですが。
っつぅか、緑内障の場合って「ある時ふと、一時的に視力回復」ってあるんですかね? 三条天皇、目が見えないと言うのに時折見えていたっぽいのですが。
.......はて?
で、Cold WarのGhostモードはまだやっているんですけど。
え〜.....と、厳しくなっています(^^; 何がか、と言うとMeltdownのシーンでGrushkovがガレージまで脱出すると言うシーン。アラーム8回じゃ足りません(^^; ルートと言うか、トラップに引っかけるとかそういう部分を考えないとダメっぽいですね.......
これは予想外に苦戦しそうです。
で、巡回してNature.comを見ていまして。
YouTube for test tubesと言う話がありますが省略。まぁ、ネット上で動画で科学関係のものを公開出来ると言うのはメリットでしょうけどね。
で、本日は小麦の話題が二つか。Taking the acrylamide out of wheatと言う話がありますか。面白い話ですが......つまり、硫黄の無い土壌では作物注の発癌性物質を増やすだろう、と。
読んでみますと.....小麦に十分硫黄がない場合は、これは「問題性のある発がん物質」をパンの中に呼び込むことになるだろう、と新しい研究で分かった。
研究者達が、2002年に焼いたり揚げた食べ物の中に、ガンや他の健康上に問題をもたらす事と繋がりのある化学物質であるアクリルアミドがあることを発見した時、世界中を狼狽させた。それ以降、食品科学者達は計り知れないほどの時間を費やして、食品中のこの化学物質の量を減らそうとしてきた。焼いた食品の愛すべきフレーバーを失わずにこれを行うことは大変なことであった:この化合物は一塊のパンの耳の部分における、黄金色の風味を形作る時の反応でできてしまう。
University of Readingの食品生科学(food biosciences)の教授であるDonald Mottramに引きられたグループは、この問題に対して調理の過程に置いてどのようにアクリルアミドができるかを見てはいないが、しかしまず最初に小麦中で最終的に問題の化学物質を作ることとなる前駆体について調べてみた。
彼らはJournal of Agricultural and Food Chemistryに、硫黄の欠乏した土地で育った小麦はよりアスパラギンの濃度が高い事を報告している − このアミノ酸は調理中に砂糖とともにあるとアクリルアミドを作り出す。
小麦栽培をしている土地での硫黄の欠乏は地球全体に広がっている:英国の土地の23%は硫黄が欠乏している。Mottramによれば、十分に硫黄のあるところで育った作物は食品中のアクリルアミドが減っていることを確認したと言う。そして、これは風味を損なうことは無い。
「ビスケット、ケーキ、パン、そしてクリスピーの製造者達 − 彼らはできうる限りその過程を変えてきた」とMottramは言う。「しかし、もし我々が植物中のアスパラギンの濃度が低い状態で食べることができれば、最初からアクリルアミドはそれほどできないだろう。」
チームは硫黄を締め出した状態で、器の中で小麦を同じ状況下において育ててみた。硫黄不足のそれらを挽いて調理した時、硫黄が豊富にある環境下で育てた食物よりもアクリルアミドの量が4.7倍にもなった。野外試験で育てた小麦もまた顕著な反応を見せた。この硫黄欠乏の小麦を調理してみると、6.3倍のアクリルアミドを作り出した。
この論文の共著者で作物科学者であるRothamsted ResearchのNigel Halfordは、彼らはこれは種に蓄えられるタンパク質の生産が、硫黄が少ない環境下のストレスにあった時に減るからだ、と考えていると言う。植物によって取られた窒素は、この時アスパラギンとなって蓄積することとなる。
Halfordは熱や窒素不足と言った、植物への他のストレスも似たような影響を与えるだろうと言う − 彼らはこれを調べる為の研究を熱望している。
NestléのRichard Stadlerは、アクリルアミドの研究が調理場以前の方にも拡大している事を喜んでいる。「この研究は顕著にagronomic factors − アクリルアミドの軽減に関する私たちの重要な知識の差 − の影響へのより良い理解に寄与するだろう」と彼は言う。
と言う事ですが。
硫黄ですか......まぁ、もっともある程度農学関係やっていれば過剰な硫黄も問題なんですが(^^; あ、ちなみに動物にとっても硫黄は毒になりますので......エネルギー生産系を阻害するんだったか。しかし必須の元素でもありまして、適切な量は必要となる。
で、その量が欠乏すると種子に必要なタンパク質の生産に問題が生じ、それに伴ってアスパラギンが増加・蓄積。これによって調理することでアクリルアミドができる、と言うことのようですが。
いいですね、フィールドのレベルで確認したと言うのは大きいですが......まぁ、でもアスパラギンなんて生物に必要なもんですので。まぁ、個人的には以前から書いているように「ま、そんなに気にしなくて良いのでは?」と言う見方ではありますけどね。
まぁ、でも今は硫黄が世界的に不足と言う話も記事中に.......さて、どう考えれば良いのだか。
あとはPutting nutrients back into wheatと言う話があるようで。品種改良で、栽培された作物中の変異を修復出来ると言う事のようですが。
約1万年前に古代の農民が最初に小麦を栽培した時、彼らは完全に作物が食料生産に向くように栽培しようとしていた。しかし、その線上のどこかで農民達は無意識にその植物の長所を含んだ遺伝子を取り除いていたようにも見える。今回研究者達は、古代の失敗を修正し、栄養分を取り戻す方法を発見した。
University of CaliforniaのJorge Dubcovskyに率いられたチームは、小麦(Triticum turgidum)の大部分を占める2種類の90以上もの種を調べた。これらは現在パスタやパンを作るのに栽培されているものである − これは世界中で消費されている全カロリーの約20%分に相当する。これらの種の全てにおいて、研究者達はタンパク質、亜鉛、鉄が減るような変異を見いだした。
研究者達は微量栄養素のレベルが増え、伝統的に栽培されている種よりも1割ほどタンパク質が多い新しい種を作る為、野生と栽培種を交配させることに成功した。この発見は重要な微量栄養素が欠乏している推定20億人の人々の多くを助ける手助けとなるだろう。「我々は来年には市場に並ぶようにこの種を出すだろう」とDubcovskyは言う。「我々は質をテストし、そしてそれが非常に良いパンを作った。」
小麦の野生種から得られたNAM-B1と呼ばれる遺伝子のために、これには作物種へ遺伝子工学的な手法を使って遺伝子を導入する必要は無かった、とDubcovskyは言う。「あらゆるバイオ技術は必要としなかった − 単に交配させて復活させただけだ。」と彼は言う。
この遺伝子は植物の葉が死に、栄養素が実の生長の為に移動する過程である「senescence」の過程の速度を上げる。伝統的な作物種でのこの遺伝子の変異は、作物が実った時に実でより少ない栄養分しか作らせていない結果となる、と研究者達は説明する。
彼らは、ゲノムのどの領域が異なった特徴を持っているのかを明らかにする遺伝子のマーカーのマップを使うことで、この遺伝子が何に関係しているのかを追跡した。より栄養のレベルがある事に関連した了以行きを識別することで、彼らは手がかりとなる遺伝子を見付ける為、遺伝子の配列の分析をした。
彼らの理論をテストする為に、Dubcovskyのチームは遺伝子サイレンシング技術であるRNAiを使い、作物種のNAM-B1に関連する全ての遺伝子を締め出し、そしてさらに実の栄養分が減るのを発見した。彼らはこの結果をScienceに報告した。
この新しい種は「魔法の弾丸ではない」とDubcovskyは協調する。「これをまだ環境中でのテストをしなければならないだろう。」 彼と同僚らはアメリカの市場へ彼らの種を公開しようとしているが、しかしもし他の地域へ適合させる為に、野生種はその地域の作物種との交配をして、その地域の環境において成長するように適応するに耐える結果を出す必要がある。土の質といった物も含めた他の要因もまた、植物の健康の価値に影響を与える(これは上述のTaking the acrylamide out of wheatも参考に)。
しかし開発は全ての人に開かれている。Dubcovskyは「これを求める誰もに、我々は種子を与える」と言う。この大学ではこの遺伝子の特許を持っているが、しかしこの植物はパブリックドメインである。
アメリカの小麦の種のおおよそ8割は公のものである:それは自家受粉する種であり、その為に農家は自信の種を独占販売の種類を買うような必要なく開発出来る。その結果、より良い小麦を作るのに商業的な動機はわずかしかない − 農業企業は伝統的に他の作物に力を入れいている。
Dubcovskyは現在、彼はこの過程は始まりから終わりまで研究室に10年かけさせるだろうと協調しているのにも関わらず、Wheat Coordinated Agricultural Projectと言う、他者に、特に発展途上国に対してどのように栄養豊富な小麦の種を栽培するか学べるような努力を始めようとしている。
世界中での1億6000万人以上の子どもが成長や発育に重要であるタンパク質を十分にとっていない。しかし、新しい研究が発展途上国をどれくらい手助けするかは、同様の栽培キャンペーンをしかけることができるリソースがあるかどうかにかかっている、とDubcovskyは言う。「栄養失調の問題は、より分配の問題である」と彼は指摘する。「しかし模し誰かがそれをしたければ、全ての情報は使用することができるだろう。」
と言う事ですが。
先ほどは「土壌の硫黄不足がアクリルアミドを増やす」でしたが、こっちは栽培していくうちに昔の農民達がどうやら「栄養を増やす遺伝子」を除いてしまったと言う事が問題と言う話題ですねぇ......ま、栄養を増やす遺伝子、などといっても実際にはとっとと落葉させて実に栄養を行かせると言う物ですが。
こういうものが現在の主流を占めていると言うのが面白いですけどね。
本来何らかの利点があったのかは分かりませんけど。まぁ、野生種との交配でそれが復活したというのだから面白いですけど。ただ、これって土壌をより消耗させることにもならんのだろうかとも思うんですが。
ここら辺は大丈夫なんでしょうかね?
#より硫黄不足を招いたり、とか......本末転倒だな(^^;
さて、今日は土曜日ですか。
え〜......管理人、実は研修ですかね。午前中だけですが、まぁお出かけと言うことになります。まぁ、今の仕事についてまともな外部への研修へでるのは初めてなんですが。えぇ、まぁもう......とりあえず行く事としますか。
詰まらん話でないと良いのですが(^^;
ま、その後はのんびりやりますけどね。まぁ、散歩するなら日曜になるのかなぁ......とにかく体調を崩さずに過ごしたいものです。
と言う事で以上で。
また、後日......
2006/11/24
さて、昨日は在宅の一日でしたかね。
起き出したのが10時頃......いやはや、寝やすかったと言うか。と言う事で、まぁ起き出しまして。午前中は暫くぼへっとしていたんですが。昼食をとって午後から仕事。ま、あれこれとデータ処理やらやっていまして......っつぅか、面倒な手間をかけさせやがってと言うか。
もうため息物なんですがね......まぁ、とりあえず踏ん切りつけて処理を。もっとも月末にかけてこれのおかげで仕事が増えるんですが......あ〜、やれやれです。
で、その後はとりあえずゆっくりしたくなったんでのんびりやっていましたかね......ま、Cold WarのGhostモードのプレイやら進めてみたり、読書したりと。
ま、在宅で後半はゆっくり出来たかなぁ、と言う一日でしたかねぇ。
そして昨日は雲の多い一日でしたか。
気温も低かったですねぇ.....雨は日中は結局降らず。ただ、日が当たらない為に結構冷える。暖房の無い部屋へいくとちょいと寒いですねぇ、やはり。
まぁ、おかげで布団の魔力は順調に増大中と言うことになりますが......抜け出せなくなる人もぼちぼち増えていっているんでしょう、えぇ。
ところで最近『大鏡』を止めて読んでいるのがありまして。
日経サイエンスの臨時増刊号で『こころのサイエンス』というのがでていまして読んでいたんですけどね。いや、これが中々面白かったと言うか。
ま、興味ある方は一つどうぞ......別冊ほどは専門的では無く、むしろ比較的一般向けになっているようですので。「生まれついてのウソつき」「自己コントロール」「パーキンソン病と闘う」「脳科学は子どもの心を救えるか」「情動を支配しているものは何か?」「ゲイは一生ゲイなのか?」とか面白いです。後は「心の平穏を神経科学で解く」とかもそうですね......ダライ・ラマ、本当に凄いですな。
#バチカン以上にそういう部分では柔軟な人だよなぁ......
ま、読み終わったんで『大鏡』に戻ろうと思っていますが。
角川版.....最初からにしようかなぁ......
#話題の転換やら話す人が変わる毎に段落変えたり注釈入れてくれているので、こっちの方が読みやすい(^^;
そんでもって、Cold WarのGhostモード。
いやぁ......何かすんなり進んでいます。とりあえず、ステージ毎にリセットされるようですね、アラームの許容回数は。3回となっていますけど、今のところ1回だけ戦闘に陥って鳴らされたかな? ルビヤンカのKGB本部での話ですが。
しかしまぁ......詰まるんじゃないかと懸念していたチェルノブイリの炉の辺りのシーンとか思った以上にすんなり進められまして、問題なくいけていますね。もっとも、スーツケース爆弾の回収で、ラスト一個のガレージにあるヤツをどうしてくれようか、と言う状態で結構悩んだりと、当然悩むところもありますが。
ちなみに、Grushkovの時はさすがに戦闘メインなので8回までアラームがOKとなっていますね......まぁ、十分すぎるぐらいあると言うか。余り困らんなぁ、と言う。ま、とりあえずMelt downまでは進行中です、ハイ。
で、巡回してNature.comを見ていまして。
え〜、何か一杯あるな。Golf in spaceと言うのは例のロシアの宇宙飛行士がISSからゴルフボールを打つ、と言うヤツですな。これは多分あれこれネタになってくると思うので省略。
で、 Goodbye Mars Global Surveyorと言う記事は、昨日も紹介したマーズ・グローバルサーベイヤーの捜査打ち切りの件ですね。ま、とりあえず省略ですが......気になった部分だけ。何かと言うと、何でこの探査衛星がロストしたのか、と言う事ですが。おそらく太陽電池パネルを回転させるモーターが止まったのだろう、と言うことのようで。正しい位置へ動かせなくなった為に、電力供給が絶えたと言うことのようですが......すぐに直しにいけないところにあるのがねぇ。ま、最古参の火星探査機「マーズ・グローバル・サーベイヤー」、ミッション終焉かとスラドにあるので御紹介。
後は......Submarine eruption bares volcanic island in Tongaと言うトンガで海底火山の噴火があった、と言う話もあるようで。
読んでみますと......太平洋の王国トンガに新しい島ができたが、そのサイズは日に日に減少しているようだ。
8月、通過したヨットが軽石の塊が、海底火山であるHome Reef火山の近くで浮いているのを報告した。そして、新しい島全体が現れ、(記事中の写真の左下参照)そのサイズは直径1.5kmほどで、4つの山頂と中央のクレーターが見られた。衛星写真は、新しい土地の隆起と沈降のモニターの手助けをしている。
NASAの人工衛星Terraからの11月12日と14日のイメージでは、例えばこの島の地表の領域は10月の早期に比べて約1/3縮まっていた。この島の小さな火山湖もまた消失していた。
Home Reefが最後に噴火したのは1984年で、大体同じ場所にこの時も島を作っている − これはまた後に波の下へと消えていった。Free UniversityのAlain Bernardは、彼は新しい島も1ヶ月以内に消えるだろうと予想していると言う。
と言う事ですが。
トンガも民主化運動であれこれ、とかそう言うのではニュースに最近なっていますけどね。このニュースはでていませんでしたね......でも1/3が既に消えていますか。まぁ、浮かんでは沈むと言う事になりますけど。
こういう一時的な島、日本でもありましたよね.....三宅島の噴火辺りと連動していたような記憶がありますが。こういうのって「領土」にやっぱりなるんでしょうかねぇ?
#沖ノ鳥島周辺にでっかいのができたら日本は大喜びか?
#不安定?
そんでもって、Master cell could mend a broken heartと言う話がありますが。心臓の土台となる物を研究者達が発見したようで.....master cellとタイトルにありますが。
研究者達は心臓の主要な組織の全てに関連した「マスター(master)」幹細胞を発見した。この驚きの発見は心臓の損傷を修復するのに幹細胞を使うと言うアイデアに、新鮮な望みを運んでくることとなるだろう。
アメリカの二つの独立したチームが、遺伝子マッピングの技術を使って、未発達のマウスの心臓から筋肉を組み立てる(muscle-building)幹細胞を探し出した。両者ともに、心臓を組み立てる土台となる二つの種類の細胞を発見し、その内の一つは三つの主要な組織の全てに関わり、おそらくは一つのタイプのものも作るのであろう、と科学者達は疑っている。
この結果は異なる発生源となる細胞がそれぞれの筋肉のタイプに成るのに必要となっている、と言う以前の理論を覆すものとなる。そしてこれは将来の研究への良いニュースとなる。例えば、心臓発作によって心臓の細胞の損傷が修正されることについて、もし単一のマスター幹細胞を使うだけでよければ、より簡単になるからだ。
「我々は、マウスの胚性幹細胞から得たツールを使い、ヒトでどのようにこれを使うのか研究することになるだろう」とHarvard Medical Schoolで二つのチームのうちの一つを率いたKenneth Chienは言う。「我々はこの細胞を取って、特定の心臓の構成物にして組織に手を入れることができるようになると信じている。」
しかしこれらの幹細胞を使って心臓発作による損傷を治すと言うアイデアは、まだ長い道のりである。「一般の人は誤解するだろう」とUniversity of CaliforniaのGladstone Institute of Cardiovascular DiseadeのディレクターであるDeepak Srivastavaは言う。「これは重要な前進ではあるが、多くの技術的な課題がある。」
Cellに結果を報告したChienのチームは、islet-1遺伝子と言う、以前心筋の細胞と関連している事が分かった遺伝子を発現する細胞を追跡した。研究者達はどの筋肉がこの細胞を含んでいるのかを調べる為に、遺伝子にマーカーを使っておいた。驚くべきことに、彼らはこれらの細胞は全ての主要な心筋のタイプを作っていることを発見した。
もう一つのグループで、これもまたHarvard Medical SchoolのStuart Orkinによって率いられたチームは、NKx2.5遺伝子と言う遺伝子を含む細胞で追跡した。この遺伝子はスイッチが切られるとheartlessにする能力がある為に、ミバエのブリキ職人(tinman)として知られている(管理人注:映画「オズの魔法使」からか)。この遺伝子を持った細胞は、心臓の最初の発達の部分に関わる二種類の心筋を作り出し、これを同様にCellに研究者達は報告した。この研究者達はislet-1を含むこの細胞はこれらの細胞の親では無いか、と疑っているがまだ証明はできていない。
「今回、血液細胞と同じ方法で、マスター細胞からあらゆる種の心筋細胞を育てることができた。」とChienは言う。
どのようにマスター細胞を色々な種類の心臓の筋肉へと育てるようにするのか、と言う事が次のステップである。そして研究者達はまた研究室でもこの細胞の再生産をさせる方法を見付け出す必要がある。
ヒトでの試験は、骨髄から得られた幹細胞を直接患者の心臓に注射する、と言う方法で行われている。しかし、この方法には議論がある − その幹細胞は実際に心筋細胞へと変化するのかどうかはっきりしていない。Chienのグループによって発見された細胞は、より心臓に特化しており、そして組織の損傷の修復にはより効果的であるだろう。しかし、それらは得るのがより難しくなっている。
と言う事ですが。
心臓の筋肉も何種類もありますけど......そのいずれにも変化するであろう、と言う心臓の筋肉に特化したマスター細胞が存在するらしい、と言うことが分かったと言うことですが......まぁ、取るのが大変そうですけどね、えぇ。ですが一つの細胞から始まる、と言うことはそこから特定の物を分化させる条件を見つけ出せれば、後は非常に簡単と言うのはあるわけでして。
以前の理論とは確かに違いますか。
ま、医療に使えれば良いのでしょうけどね.......まぁ、時間がかかりそうです。
で、Human genome more variable than previously thoughtと言う話もありますか。ヒトゲノムってのは以前考えられていたよりも多いらしいと言う.......ヒトによって異なる巨大なDNAのセグメントが見つかったそうで。
ヒトゲノムの配列が判明してからほぼ6年経過した後で、あるものは研究者達は全てのDNAの意味を調べ上げたと推測していた。しかし、ある個人のゲノムが他のヒトとどのくらい似通ったものであるのか、と言う新しい調査が残っていた。
遺伝学者達はヒトの一連のDNA「文字」の99.9%は他の人達と全く同一のものであり、残ったそれぞれの文字に違いがある、と広く推測していた。これらの違いは各個人の遺伝子的なユニークとなる − 見かけから病気への感受性と言ったパーソナリティーと言ったあらゆるものに影響を与えている。
しかし待って欲しい、とNatureに新しい研究を発表した著者達は言う。彼らは驚くべきほどに巨大なゲノムの大きな塊を見いだし、これがある個人と他者との劇的な違いを生んでいることを見いだした。「誰もがユニークなパターンを持っている」と主著者の一人で、Wellcome Trust Sanger InstituteのMatthew Hurlesは言う。
問題の相違点 − 全長百万に及ぶ一連のDNAの化学文字(chemical letters)からできている − は「コピー数多型(copy-number variants)」、あるいはCNVsと呼ばれている。その一連のDNAの中には、おそらくあるものは一つのDNAのセグメントのコピーを持ち、あるものは二つ、あるいは三つやそれ以上持っている。この領域はおそらくは完全に第三者のゲノムがないであろう。そして、時々そのセグメントは異なる方法でシャッフルされる。
これらの変わりやすい領域は何年もの間短いshriftであった。ヒトゲノムの配列がつなぎ合わされていった時、それらの大部分はうまくこじつけられた。これは研究者達がある重要な配列を見付けるのに焦点を合わせていたからである − そして反復性のセグメントの特質が配列化を難しくしていた。「敷き物の下を掃いていた」とCold Spring Harbor LaboratoryでCNVsのマッピングをしているMichael Wiglerは言う。
HurlesとHospital for Sick ChildrenのStephan Schererらと同僚らは、今回の新しい研究でどのくらいのCNVsが全ヒトゲノムに渡って散らばっているのか、詳細を見いだそうと試みた。これを行う為に、彼らは欧州、アフリカ、アジアの家系の270人の人々から得たゲノムのチャンクを比較した。
彼らは大体1500ほどそのような領域を見付けており、これはヒトゲノムのおおよそ12%に当たる。これはあなたのDNAが他のヒトと12%違う(あるいは88%が同じ)と言う意味では無い。なぜならば、どのような二人のヒトのDNAもこれらの領域のわずかな部分しか違いがないからである。
チームのback-of-the-envelope calculationsによれば、ある人のDNAはおおよそ99.5%が他の人と似ていると言う。さもなくばほとんどないぐらいである。「私はこの計算を試み、そして非常に複雑なものであった」とHurlesは言う。「それは全てどのくらい計算をしたかにかかっている。」
その答えは、研究者達が多くの変化しやすい配列の塊が1万、あるいは1000文字の長さであり、現在の研究からは除外されていると考えている為に、はっきりとしていない。彼らの方法の限界の為に、新しい地図は主に5万文字以上の変化しやすいチャンクの確認となっている。
これらのCNVsの多くは我々の生物学において重要であると考えられている。チームはヒトの遺伝子の10%はこれらの領域にあることを見いだしており、この事はそれらが2倍になり、削除され、あるいは他の方法でごちゃまぜとなっていることを意味し、これが我々が病気になるかどうか、あるいはその時を決定する手助けとなる。
CNVsは既にアルツハイマー病、腎臓病、そしてHIVや他の病気への感受性に関連していることが分かっており、そして新しい地図は研究者達に他の状態との繋がりを知る手助けとなるだろう。「これは、これらの物が本当に影響を及ぼすものとなる為に、一般的な予想となる」とWiglerは言う。
新しい地図は、既にヒトゲノムにおいて他の目印が指摘されている、遺伝子の地図作成法のライブラリー全体に追加される事となる。多くの注意が各個人のSNPs(一塩基多型)がどこで起きているのかマッピングすることに集中している。他の研究者達は、セグメントがはじき出されて後ろにくっついているところの、見付けにくい領域の確認をしている。
しかしたくさんの遺伝学者達が操り、疑う余地がないほどの十分な地図が将来できるだろう。ある者はHurleの地図からより除外されたより小さな領域を明らかにするだろう。他のプロジェクトでは、タンパク質を作る、あるいは染色体にDNAをパッケージするといった、何か生物学的に有用なあらゆる単一の配列をマークする試みをしている。
各個人のDNAが他の人の人と違うと言う正確な程度は、遺伝学者達が多くの人のゲノム全体を読み取り、それらを詳細に比較するような装置を作るまでははっきりとしないだろう。それはまだ非常に高価で現在では時間がかかるが、しかしおそらくはより高速で安いシークエンシングをする機械の到来によってできるだろう。
Schererと彼のチームは既に二つの完全なヒトゲノム配列を用意している。これはHuman Genome Projectと私企業Celera社によって公に資金提供されて作られたものである。彼らは両者の一塩基の変化を確認し、小さい、そして大きな領域の変異を確認し、その結果をNature Geneticsに報告している。
と言う事ですが。
ま、ヒト遺伝子:2万5000個のうち3000個で数に個人差と言う記事がこれですね......後はヒトゲノム、遺伝子重複の個人差は1447カ所と。こっちの記事の方がまだ図もあってイメージが掴みやすいかも。スラドでもヒトの遺伝子の約3,000個にコピー数の個人差とありますな。
大元はLSBMゲノムサイエンス部門、ヒトゲノムコピー数多型(CNV)地図をNature誌に発表と言うのがありますが、そちらの方が詳しいか。
それはともかく、新しく見つかった「個人差」を出す巨大なセグメントを見つけ出したと言うことのようで。今まではもっと小さな、例えば一塩基多型とかに注目している為に見付けられなかった物の、もっと大きな視点で見たら出てきた、と言う感じですかね。
それが大体1500の領域.....全体の12%に渡る、と言うのは大きいですな。もっとも「領域」だけで基本的にはそこも他者とほとんど同じと言う事ですので......毎日の記事だと「12%違う」と言う見方になりかねんが。まぁ、反復配列の違いと言うか。
記事中の枠にある部分もありまして。そこでは
- 人のゲノムには30億8000万ものDNAの「文字」がある。
- ある最近の推定では、22,205の遺伝子がある。
- 1000万もの一文字の違い(SNPs)がある − これは全ゲノムの0.3%でしかない。
- 1,447ものコピー数多型がある。これは驚くべきことに、ゲノムの12%をカバーしている。
- 約99.5%がランダムに選んだ人のDNAで類似している
と言う事で。SNPsで生じるのが0.3%。でも、ランダムで選ぶと二人の間のDNAの違いは0.5%.....こういう部分に反復配列とかが関連するのか。病気へのなりやすさ云々に反復がどうこう、と言うのは確かあった記憶もありますけど。
まぁなんつぅか......全体像もなんか複雑なもので.......
他に見ていまして、「やじうまWatch」をみておもむろに知ったネタがいくつか。
まずは暴大入試と言うのがあるので御紹介......音が出るのでご注意を。ちなみに、管理人はこの入試問題は一問目で投げましたのでご報告(^^;
#裏口をやってのけたヤツもいるのかどうか......
それと地味に思考実験として面白いのが時速何キロで走れば水の上を走れますか。と言う「人力検索はてな」の質問ですかね。まぁ、道具無し、と言うのが厳しそう.......足の裏の面積とかもある方が有利っぽいですが。後は速度か。
はて?
それと、sta la staと言うところのかけ算の話も面白いですな。興味ある方はどうぞ。
後は「こぼれ話」で。
いやはや、笑ってしまった。町でバイアグラを無料配布、対象は熟年男性だったが…と言う話があるようで......ブラジルでの話だそうですが。バイアグラを60歳以上の男性に無料配布したそうで。登録した68名が対象だったものの、実際にはこの何人かは妻以外の女性と不倫に走ったとかなんとか。
あ〜.......(^^;
笑ってしまうと言うか、必然だったのかと言うか。何と言えばいいんだろうか.......で、結局配布先はその登録した男性の「妻」に変えたそうで。まぁ、どうなるんだか(^^;
ま、こんなところで以上で締めるとしますかね。
さて、今日は南岸低気圧が離れ、北の方は西高東低と言う状態ですか。前の予報からすると回復的な傾向ですかね。北海道は雪のところがあるようですが。他は雲が多いものの回復傾向で晴れるところもあるようで。関東地方は朝に降るところがあるものの、その後は晴れ。東京で13/7と言う予報ですか。
まぁ、ちょいと冷え込むのでしょうかね。
さて、今日は金曜日ですか。
週末......早いな。11月も一週間切る事になるわけですけど。とりあえず管理人は仕事ですね......しかも職場の外回り組の都合で、と言うかぶっちゃけ天気で忙しさのシフトが変わると言う素敵仕様なんですが。まぁ、とりあえずはがんばってやっていくこととしますかね、えぇ。
どういうことになるか......(^^; 降ると昼から忙しく、降らないと朝に集中と言う。
まぁ、マイペースでやります、ハイ。
と言う事で以上で。
また、後日.......
2006/11/23
さて、昨日は仕事の一日でしたかね。
え〜......ちょいと変則的な勤務でして。午前中、職場Cに向かって仕事を回収し、その後自宅でやると言う形式での仕事だったんですけど.......ま、帰宅するまでは全く問題がないんですがね。ただ、何つぅか眠くて1時間ほど寝てから仕事したんですが。
え〜.....何つぅか。あえて言うなら
「ふざけるなよ、おめぇら」(▼_▼メ)
と言う感じでして......突貫でした、えぇ。もう、何つぅかおかげで翌日まで持ち越しですよコンチクショウ。
と言う事で、仕事の一日でしたかね......あぁ、もう。
で、まぁ昨日は天気が良い一日でしたけど。
いやはや、日中は結構暑かったですねぇ。昼間、上着はいらんなぁ、と言うか。こういう部分はまだ半端に秋が深まっていないと言うか、冬では無いなぁ、と思うわけですけど。しかし、これからついに季節の変わり目に突入しそうで。
さて、天気がどうなることやら。
で、上述の通りの状況でネット上の巡回なぞほとんどできていないんですが。
ざっとNature.comを見ていまして。Fusion deal signedと言う話があるようですが。熱核融合実験炉:設立協定、パリで調印式と言う記事がありまして、それに関連しているようですね......ま、ITERとは何か、と言うところからありますので、興味ある方は。
後はFish 'personalities' shaped by life experienceと言うのもありますが。魚の個性がその人(魚)生の経験で決められると言うことのようで。ちょいとこれも読めませんな。
後はやはりダメだったか。
迷子の火星探査機、後輩の捜索実らず 探査車も投入、NASA:最古の火星探査機が観測終了、9年活躍の最古火星探査機、通信途絶で観測終了へと言う話が。マーズ・グローバルサーベイヤーですが、打ち切りですか.....残念ですね。
まぁ、でもかなりしっかりとデータ収集して送ってくれましたので。大きな成果を残してくれたと言えますが......しかし、なぜ消息を絶ったのかが分からんですねぇ......気になります。
後は映画ネタと言うか。
映画「マッシュ」監督、アルトマン氏死去と言う話があるようですね.....アルトマン監督、亡くなられましたか。と言っても81歳ですから仕様がないと言える年齢ですが。ガンか.......
個人的にはやはり「M★A★S★H」に尽きますが。
ベトナム戦争の頃に作られた映画ですが、それをかなり意図していると思われる内容でして。話の上では朝鮮戦争なんですけど、戦闘シーンは一切なし。ではなにか、と言うと陸軍の病院キャンプでの医者達の話でして......これがまぁ、「戦争何ざ知るか、糞喰らえ!」と言う連中ばっかり。いたずらしまくる、と言う痛快な作品ですけどね。
良い作品でしたが......ご冥福を。
ま、とりあえず心理的にも疲れたんで、とりあえず以上で締めるとしますかね。
さて、今日は北は西高東低、南は南岸低気圧の通過、と言う事でことごとく天気が悪くなりそうな天気。晴れるところは一部のようですが、北は雪、残りは雨と言うところが多いようですね。関東地方は曇り後雨で、日中は曖昧状況。東京で11/10と言う予報ですか。
いやはや、寒そうで。
さて、今日は木曜日ですが。勤労感謝の日ですね。
ハイ、勤労に感謝してありがたく働かせていただきましょうかコンチクショウ(- -; まぁ、ため息つきながらやることとします、ハイ。休みなのに働かれる方、がんばりましょうね。
ま、かなり冷え込みそうですので。皆さんも体調にはお気をつけを。北は雪ですしね。
と言う事で以上で。
また、後日.......
2006/11/22
さて、昨日はゆっくりとした一日でしたかね。
朝は8時過ぎにはとっとと起き出していたんですが。とりあえず暫くはゆっくりとやっていたんですが、微妙に酷使したのか目が疲れていまして。なんつぅか、ぼへっとやっていたんですけど。その後10時過ぎてから地元駅の方へ散歩にでかけましたかねぇ。
で、本屋やら巡って4時間ほど出かけていましたかね......いや、まぁ物色するのが結構あったんですが。何となく久しぶりにのんびりと歩いた感じですかね。
帰宅後はゆっくりとやっていまして。目の調子も微妙だったんで休めていたと言うのもありますが......しかし、夕食とって一息ついてから仕事の存在を思い出して慌てて作業に乗り出すなんてこともありましたかねぇ。
いやはや、参った(^^;
ま、しかし総じてのんびりした一日でしたかね。
で、昨日は良く晴れた一日でしたか。
気温も上がりまして。暦からすれば小春日和と言う感じになるのかな? それなりに動いたわけで、汗をかく事もありましたけどね......ただ、街路樹の落葉は進んでいまして、まぁ色々と良い風景が見られるなぁ、とも。
何となく落ち着くものがあります、個人的に。
で、まぁゆっくりとやっていますけど。
本屋で買い物、と言うのがまた何つぅか......実はまた『大鏡』を買ってきまして。と言うのも、実は新潮版を買っているんですが、文法の解説がないので結構辛いと言うのは以前書いた通りでして。これが中々曲者と言うか。
ま、この手の古典を読んだ人は分かる通り、結構主語がすっ飛ばされたり段落が変わらないまま別の話に移行したりとかで難しいと言うのがある。その上で現代とは全く異なる文章ですから、まぁ面白いんだけど大変になると言う。
と言う事で、もうちょいそういう方面の解説が充実しているもの、と言う事で角川版はそこそこ良さそうなんで選んだと言う。
まぁ、読むスピードが上がると良いのですがね......っつぅか、さすがに両方とも系図はきっちりついていますね、えぇ(^^; 系図がないとさっぱり分からん話が多いのでこれは非常にありがたいと言うか、つけて普通と言う本なのかもしれませんけど(^^;
なお、『大鏡』で笑えたのが。
この話、家人にしてみたら家人も同じことやったそうで(^^; つまり大学時代に原文読んだら難しかったので、解説付のを購入したと言う話が。
人間関係はまぁ、系図見ながら読めば問題は無いんですけどねぇ.....文法的なものは難しいなぁ、と言うか.....『今昔物語集』はそういう意味ではまだ読みやすい物があったんですけどね。とにかく難しいのが「主語がすっ飛ぶ」のと「話題の転換」の見極めでしょうか。
こればっかりは良く詰まるものがあります。
首を捻るよなぁ.......
ところで、「からむこらむ」はちまちま実はやっているんですが。
え〜......3話構成のつもりが4話構成になりそうなんですがよろしいでしょうかね.......(^^; ネタは公開してのお楽しみ、としたいんですが、まぁ文化関係の比重が大目なんで、余り細かすぎるところはやりませんけどね......
まぁ、嗜好品やるとこんなもんになるんだろうか、とも......
もちろん、化学も絡めていくんですがねぇ......いやはや。
#これだから嗜好品をネタにするのは大変と言うか.......
で、巡回してNature.comを見ていまして。
Movie squares up to deathと言う話がありますが省略.....映画「The Fountain」と言うのがあるそうで、それに関しての話。Developing countries get climate adaptation boostと言うのもあるんですけど、これも省略。
で、Toxin-free cotton could feed the poorと言う話があるようですが。遺伝子組換えで毒のないたんぱく質を持つ綿花の種を作った、と言う事のようですが。
読んでみますと.....研究者達は毒性の無い種を作る遺伝子組換え綿を作り出した。これは潜在的に世界中で毎年約50万人の人を食べさせるのに十分な栄養が確保出来ることとなる。
綿花は80以上の国で育てられており、そして織物の為の繊維の第一の供給源となっていて、アジアとアフリカの約2000万人の農家への重要な資金源となっている。しかし、綿花のほとんど知られていないと口調として、繊維1kgを作る毎に、1.65kgの高品質のたんぱく質を含んだ種子を作っていると言うことである。その為に、綿花は綿の繊維の生産を減らすことなく数百万人が要求するたんぱく質を作る能力を持っていると言える。
綿の種子はゴシポール(gossypol)の存在故に十分に活用出来ていない。この毒性分子はテルペノイドとして知られる有機化合物に属するものである。ゴシポールは綿の葉、茎、花の組織に見られ、この作物を昆虫や病原菌から守る働きをしている。ただ牛と言った反すう動物のみがこの毒を安全に消化することができる。
今回、RNAi魏銃を利用することで、研究者達は綿の種に含まれるゴシポールを作る重要な酵素を阻害して98%減らし、一方で残った植物の部分の化学的な防御をそっくり残すことができた。このチームは毒がない状態が遺伝性となり、ゴシポールのないこの植物が大規模な農業目的に使えることを示した。この結果は今週のProceedings of the National Academies of Scienceに掲載された。
「この研究は何かと言うと、人への食料としての直接の利用、あるいはこの毒性の無い綿の種を使う事によってニワトリや豚、魚へと間接的に使うといった、大量の使われていない資源の利用ができることを言いたいのだ」と、Texas A&M UniversityのInstitute for Plant Genomics and BiotechnologyのKeerti Rathoreは言う。彼はこの論文の主著者である。
Rathoreは牛よりはニワトリ、豚、魚への更なる飼育について触れている:これは牛肉1kgを作るのには約6kgのエサが必要となるのに対し、ニワトリではこの比率は1kg作るのに対して2kgに近い数値となっている。
Rockefeller Foundationのassociate directorで、農業の食料の安全性の専門家であるDeborah Delmerは、RNAi技術の仕様の利点としては、大きな機能を変える事無く遺伝子のプロセスのスイッチを切ることだ、と指摘する。「新しい外部からのたんぱく質を導入するよりは、一つのプロセスを遮断するだけだ」とDelmerは言う。「その意味で、私は安全性の関心は他の遺伝子組換え作物よりはもっと少ないものであると考えている。」
Delmerはまだ良く知られていないこの研究の見地としては、どのくらい遺伝子発現の抑制が何世代にわたって安定して続くのかである、と言う。チームは広範囲のフィールドでの試験でこれを調べようと計画している。
研究者達が最初に綿の種の中身を栄養として使おうと試みたのは、50年以上前からである。毒のない変異の綿花の飼育によって、植物の組織全体からゴシポールの存在を消すことに彼らは無事に成功した。しかし植物はすぐに病気の犠牲になり、農作物として使うには不向きであった。
RathoreはRNAiは他の有害な化合物をまた含んでいる他の作物にとって、大きな約束された成果が開けると考えている。例えば丈夫なマメ科の植物であるガラスマメ(grasspea、Lathyrus sativus)ではまた、種に神経毒がなければ、この種子も大きな栄養源として使える。アジアとアフリカの多くの貧しい人々は既に、他の手段がないために飢餓作物と呼ばれるこれを食べることでしのいでおり、そして時々その結果として麻痺や他の健康障害を引き起こしている。
綿の種はナッツのようなフレーバーである、とRathoreは言う。ゴシポールのない種は煎るなり塩で味付けでき、大豆のようである、と彼は言う。その粉(meal)はまた小麦、トウモロコシ、キビ、モロコシ属の粉に混ぜて、パンのタンパク質源として使うことができる。
綿の企業からの融資に関心がないと宣言している著者らは、現在の社会的な遺伝子作物への抵抗があるのにも関わらず、この作物が流行ることに期待している。「すぐにとはいかないが、しかし少なくとも10〜20年後には人々はこれを受け入れるだろうと思っている。」とRathoreは言う。
と言う事ですが。
綿ってそう言えば余り知らんなぁ......フィトアレキシンの一種と言うことになりますかね、ゴシポールは。農薬の講義で触れそうなものですが、まぁ管理人の記憶に無いだけかもしれませんけど。テルペノイドと言うのは一般的だから余り驚くものでも無いですな。
多量に食べると、と言うタイプっぽい気もしますが。
ま、ともかく通常は全身にくまなく存在するこの有毒物質(綿にとっては生体防御物質)ですが、種子のみこれを生じないようにRNAiを使ったと言う。遺伝子組換えなら通常は「外来のタンパク質の導入」と言う事が普通ですが、コイツは単に「一定の機能のみ発現をさせない」と言う点で大きく違いますか。
いやはや、面白い。
ま、種子ってのは通常栄養の塊ですからねぇ......そういう観点からすればかなり有望と言うか。綿1kg取るのに1.5kgの種子がとれると言うなら相当の使い道があるかと思いますけど。
面白いでしょうが。まぁ、反対者がこの方法に対してどういう動きを出すのか?
後はスラドから。
米空軍が地下を潜って攻撃できるミミズのような地底掘削型兵器を開発中だそうで......地上空母とのコンビネーションで極めて強烈に、とかネタを思い出すのがなんですが(^^;
そのままWORM(ミミズ)と呼ばれている兵器は、直径6.25cm、全長76cmでミミズと同じように節目があり、油圧制御の節目を膨らませて自身を回りの地盤に固定させて、先端の突起物で地下に空間を空け、自身を伸張させて空間が空いた空間まで進み、今度は収縮するという繰り返しで地下の土壌を150m進むことが可能らしい
とありますので、まぁグランドスラムほど大きくは無いようですが.....ドリルは無いのか?
#分かる人は当たり前のように分かるネタだよなぁ......(^^;
後はこういうネタは気楽で良いですが。どれだけ飲めば美人に見えてくるのかなんて話もあるようで......マンチェスター大の研究と言うことですが。
β = (An)^2 × d(S+1) / √L × (Vo)^2
と言う式だそうで。「ここでAnはアルコール消費量、Sはそのパブやクラブの空気の汚れ、Lは対象女性に対する照明量、Voは視力、dは女性との距離」だそうですが。'Beer goggles' effect explainedというBBCの元記事に説明はありますけどね。
- An = number of units of alcohol consumed
- S = smokiness of the room (graded from 0-10, where 0 clear air; 10 extremely smoky)
- L = luminance of 'person of interest' (candelas per square metre; typically 1 pitch black; 150 as seen in normal room lighting)
- Vo = Snellen visual acuity (6/6 normal; 6/12 just meets driving standard)
- d = distance from 'person of interest' (metres; 0.5 to 3 metres)
とありますが。単位系もここにありますので、まぁ興味ある方は飲み屋で代入すべく参考にどうぞ......いきなり数値代入で計算を始める人もまたどうかとも思いますが(^^;
ま、こんなところで以上で締めるとしますかね。
さて、今日は北はこれから西高東低へと移り変わる過程で、南は南岸低気圧が徐々に接近と言う天気ですか。と言う事で沖縄は雨で、西日本は晴れていても徐々に曇りへ。北の方は寒気が入って北海道では雪となるところもある状況。まぁ、日本海側は雲が出ますかね。関東地方は晴れるところが多いものの、一部雲も出るようで。東京で19/11と言う予報と。
まぁ、そこそこ暖かそうで。
さて、今日は水曜日ですか。
管理人、さすがに本日は出仕ですが。ちょいと面倒な仕事が待っていますかね......午前中仕事を貰って、家で突貫、と言うパターンになるかと思われますが。っつぅか、まぁ......面倒なことです。
とりあえずがんばりますかねぇ......
と言う事で、まぁ更新がどうなるかは分からんですが、がんばってやっていこうとは思います、ハイ。
と言う事で以上で。
また、後日.......
2006/11/21
さて、昨日は療養の一日でしたかね。
いやはや、どうやら軽いものの風邪を引いてしまったようで、調子が悪い。エンジンがかからんと言うのはあるんですが、どうにも困った物でして。目を覚ましたら11時半。それでも何となくだるく、痰が結構出てくれば風邪なんだろうなぁ、と言う。
ハイ、そういうことから日中は動きが悪い状態。結局また夕方から寝まして......よるには家人から顔色が良くなったと言う指摘が来たんですが。まぁ、確かに若干良くなった感はあるんですけどね。
しかしまぁ......調子がなんとも。
大人しく過ごしていました、ハイ。
で、今日はなんだかんだで雲が多く、雨も抜けない一日でしたかね。
気温は低め。雨も午前中におおかた止んだ様ですが、しかしその後も降ったりするなど不安定状態。なんともまぁ.....管理人の体調も連動しているのでしょうか?
やれやれ、です。
それにしても何つぅか。
DNAザイムとopiorphinの話題で検索して引っかかる人がやたらといるようなんですけど.......どうせ過去ログまで見ないんだろうなぁ、などと思いつつ、とりあえず気になるならば今月分の過去ログでも見てください、とここにとりあえず書いておきましょうかね。
っつぅか、結構驚くんですが科学系の話題の単語、って結構検索する人が多いようで......無論そっち方面の人なんでしょうけど。
まぁ、Googleとか良く回っているんだなぁ、とも思うんですがね......気になる単語が出てきたら、大体2〜3日置くとGoogle辺りは引っかかるようになるようですので。
検索エンジンと言うと。
ちょいと面白いなぁ、と思うんですが.....このサイトのゲストブック、とりあえずはspamが消えたようですけど。もちろん油断なら無いんですがね。
やはり検索エンジンに引っかからないようにしておくと言うのは一つ重要な手段のようですよ? と言う事でお悩みの方、robot.txtを設置してゲストブックへの巡回を外しておくのがおすすめのようです。
#どうもspamerは検索エンジンの結果を利用している模様。
#考察はありますが......
まぁ、もっとも検索エンジンでも最近良く理解したのは、中国と韓国のは全くrobot.txtを遵守する気がない、と言う事でしょうかねぇ.......ふざけやがっています。
#まぁ、紳士協定的な物だと言う話ではありますが。
ところで、またCold Warなぞ。
3周目? いや、何やっているかと言うとGhostモードを何となくと言うか......おもむろにやって見ていると言う感じなんですがね。最後の方で詰まるような気もしますが(^^; ま、このモードは「敵にアラームを一定回数鳴らせさせない」と言うヤツでして。Sprinter Cellの特定のステージっぽくなってきていますけど。
とりあえず3回が規定か。ステージ毎なのか分かりませんが、まぁここは結構どうにでもなります、前半は。
まぁ、管理人のプレイスタイルの場合キツイのはタイムトライアル(これは思い込みかも)、後はPacifistですねぇ.....これは無理(^^; 殺す方が麻酔の節約にもなって早いし。っつぅか、最初のプレイは結構大人しく殺さずにやっていたのに、どんどん始末していくなぁ、と。
これが本来のスタイルになるのか?
で、巡回してNature.comを見ていまして。
研修期間中で見られなかった記事の中からNorth Korea's nuclear factory hits snagsと言う話がありまして、気になりましたので一つ。ま、北朝鮮の核施設にどうも欠陥があるらしいことをアメリカの科学者が報告したと言う。
読んでみますと......北朝鮮のプルトニウム生産施設は問題に面している、と今月の早期にこの国を訪れた著名なアメリカの兵器科学者は言う。
この国の存在している反応炉は「せいぜい」毎年1個の爆弾を造るのに必要なプルトニウムを作れる程度だ、と冶金学者で元Los Alamos National Laboratoryのディレクターであり、現在Stanford UniversityにいるSiegfried Heckerは言う。そして彼らの生産能力の拡大をするあらゆるプランは延期されているようだ、と言う。
「反応炉は稼働していた」とHeckerは、Washington DCに拠点を置き米韓の関係を促進するグループであるKorean Economic Instituteの支援するフォーラムにおいて話した。「しかしいくつかの制限とともに稼働している。」
Heckerは北朝鮮の首都平壌において、北朝鮮の唯一の原子炉があるヨンビョンの施設のディレクターであるRi Hong Sopと今月の上旬に出会った後で、この結論を出した。この施設は小さな5メガワットの施設で、ウランを燃料としており、副産物として出てくるプルトニウムを抽出、精製する為の再処理施設として稼働している。
このプルトニウムは北朝鮮の核兵器プログラムに使われている。この国では先月に初めて核実験を行った。
SopはHeckerに北朝鮮は、原子炉の中心のウランの燃料棒に問題があった経験があると語っていた。この燃料棒の、酸化マグネシウムでできた外部の鞘(outer casing)は、悪評があるほど気まぐれなものであり、ひびが入ったり、腐食したりする傾向があり、時として加熱しすぎて突然火を吹くこともあったと言う。北朝鮮の技術者達は何回も燃料棒を入れ替えねばならなかった、とHeckerは言う。
技術者達はこの問題を避ける為に核の温度を下げる試みをした。この影響はプルトニウムを作り出すのに必要がないのにも関わらず、電力生産に影響を与えた。
SopはまたHeckerに、この炉の燃料棒を作っている施設は、1994年以降核活動で稼働していないと話した。Sopは彼らは2007年のいつかには燃料供給ができることを望んでいるが、しかしそれまでは彼らは1994年以前に作った物に頼ることとなると言う。「彼らは全体で使える燃料棒を持っていないようだった」とHeckerは言う。
最終的に、50メガワットの反応炉への野望は完成からは遠い、とHeckerは言う。この計画はずっと長い間頓挫している、と彼は言う。建設を再開する前に政府は多くのコンポーネントを置き換えなければならないだろう。
最大の問題は、敷地外で作られていた反応炉の「中身(inside guts)」だとHeckerは言う。「1994〜2006年の間、湿気の多い天候の中で、多くの腐食を起こしたり悪くするような事が起こっているだろう」とHeckerは言う。「彼らは装備品の一新をしようとしているが、しかし彼らの予想以上にそれは遅い。」
燃料の払底、既存の反応炉の稼働の低下、及びより大きな後継機種の遅れは、当面の間重大な成長からも、北朝鮮の核保有を防ぐことになるだろう。
しかし、Heckerは北朝鮮はまだ、2003年に再処理を自主的に止めることを止めた後に、大半は最近作られた40〜50kgの兵器に使えるプルトニウムを持っていると信じている。これは6〜8発分を作るのに十分である。
北朝鮮の最近の核爆弾のテストは、専門家達にこの国が核兵器を持つと考えさせるようになったが、しかし誰も弾道ミサイルに十分に合うほど小型化、軽量化はできていると思っていない。
Heckerはまた、北朝鮮の科学者達は先月のテストを見ているだろう、と言う。彼はこの1ktぐらいの爆発を大きな成功と見ている。「彼らは誇りに思っていた」と彼は言う。「疑うべくも無く、我々が見た北朝鮮はどこも感傷的であった。」
と言う事ですが。
まぁ、金がない国ですけど......ストックはあるだろう、と言う見方は以前からありますけど。プルトニウムを作るのに、自前の5メガワットのは燃料棒の外鞘がダメのようで、発火とか危なっかしいこと抜かしていますけど(^^; 本当の事を言っているのかは分かりませんが.......まぁ、でもここら辺の報告は全部政府に言っているんでしょうねぇ。
その燃料棒を作る施設は1994年以降稼働していない、と......ただ、そういう環境でちゃんとしたプルトニウムが作れているのか、と言う気もするんですよねぇ......再処理施設含めて。
北朝鮮の核実験の失敗の説に、爆縮レンズの失敗とかあれこれありますけど。質が悪かったんじゃないか、と言う説もありましたし。
まぁ、もっともどっかから「輸入」している可能性もありますけどね......っつぅか、実際に核兵器を運用するレベルでは無いのだろうとは思いますが。
どっちにしてもミサイルも何も「半端」にしか成功していないのがなんですがね......まぁ、しかし興味深い記事ではありますが。
あとは面白いですね、これ。
江戸時代の天皇即位式、“観覧券”配って庶民に公開と言う話があるようで。大阪樟蔭女子大学の森田非常勤講師によって分かった、と言うことだそうですが。
即ち、1735年、江戸時代の桜町天皇即位の際に「観覧券」を販売し、庶民がこれを買ってやってきたと言うことのようで。これは非常に面白い......今までは武家政権である江戸幕府による禁中並公家諸法度の制限によって隔絶されていた存在と考えられていたのに、どうも違うらしいと言うことですから。
ま、奉行所などが高札で出していた町触を調べたらあったそうですが。
「御即位拝見之儀、此度者(このたびは)切手札(きってふだ)を以(もって)男ハ御台所門、女者(は)日之御門より入レ候之条」
と言う事で。「切手札」が観覧券で入場を男女別にしていたようで。制限は男100人、女200人で老人・足が弱いものの閲覧を禁じたと言う......今じゃ逆だよな、ここら辺(^^; 女性の方が多いと言うのも結構興味深いですが。
さらに1779年、光格天皇の即位式を描いた『御譲位図式』といった絵図でも庶民が確認されていると言う事のようで。
いやはや、面白い。江戸時代以前からの中世以来の伝統では、と言う見方もあるそうですが。
宮内庁辺り、結構資料があるんじゃないかとも思いますけどね......公開はしないか。まぁ、祭りとか一種のイベントとして大きく扱われていた物であろう事は推測出来ますけど。ガス抜きにもなりますしね......
まぁ、でも昔からあれこれとあった場所ですから、こういう行事を使って「金とって財源」と言うのも手なんだろうなぁ、とも。
後はスラドから。
国際宇宙ステーションからゴルフショットと言う話もありますけど。まぁ、これはCMで使われるものだそうですが......いや、まぁそれだけなんですけどね。
個人的にNASAかロシアの宇宙局か......いや「飛距離の推測」です。NASAは2〜3日程度で軌道からはずれるとし、ロシア側は3年は回ると言う予想。まぁ、インパクトの瞬間どの方向に行くかとかそう言う部分もあるでしょうし。
さて、どうなりますかね?
そして仕事中に読むと涙が出るか嫌になるかは知りませんが、自分が考えるデスマーチと言う話もあるようで......技術屋さんは涙を流しながらどうぞ?
で、ブログの死亡率と言う話も目に付きましたかね。
いやぁ......最終更新から78日間更新がないと、90%がその後二度と更新をしないそうですが。
へぇ、と......管理人、もうちょいでサイト運営から8年ですが(^^; まぁ、辺りを見ればやはり同じぐらいやっている人、ってのは相当に限られると言うのは現実としてありますね。
SNSに移ったから、と言う理由の人もいるようですが。
そういう人でSNSでも続くと言う人はどれくらいいるのでしょうかね?
ま、こんなところで以上で締めるとしますかね。
さて、今日は関東から西では晴れる傾向のようですが......沖縄は雨ですけど。北の方は雨が降るようですね......雪では無いのはまだ寒気が南下しきっていないと言うことでしょうけど。関東地方は晴れ。東京で17/13と言う予報と。
小春日和と言うヤツになるんですかねぇ......晩秋ですけど、実質(^^;
さて、今日は火曜日ですか。
管理人、今日も出仕に及ばずとなっているので休みになりますかねぇ......さて、どうするか。まぁ、やることはあるんですが。っつぅか、出かけるのもあるか......まぁ、ちまちま動くことになる日出は無いかと思うんですけど。
ただ、体調がねぇ......どういうことになりますか。いい加減に、とは思うんですけど。気が抜けている感じもあるんですけどね。締めたいなぁ、とも。
やれやれ、ですな。
まぁ、皆さんも体調にはくれぐれもお気をつけを。
と言う事で以上で。
また、後日......
2006/11/20 「かれいどすこーぷ」を更新しました。
Cold War攻略ヒントを更新しました。
さて、昨日はのんびりと言うか気が抜けた一日でしたかね。
いやはや、研修の反動と言うか......疲れが取れない(^^; いや、電車とかで寝られれば良かったんですが、寝ることも無く過ごしていまして。やはり帰宅するとどかっと来ると言うか......と言う事で、まぁ爆睡の末に早朝に起きましたけど。
しかし、完全にギアが入らないと言うか、むしろうまくかみ合っていない状況でして、もう「ぼへっと」した状態で過ごすこととなりましたかね......いやはや。
で、エンジンがかかったのが夕方から。
ま、「からむこらむ」とか着手してみたりとかあれこれ......どっちにしてもしかしのんびりやっていたんですけど。
なんか、一日中気が抜けていました、ハイ。
そして昨日は冷えた一日でしたか。
天気も悪く、朝から曇り。昼前には雨も降っていまして、その冷たさが冬らしい様な、そんな感じがする一日でしたけど。
ま、雨もあって外出する気は毛頭もない状態ではありましたけどね。徐々に晴れていても最高気温がこういう具合になるんですよね......でも、もっと底冷えするか。
そう言えば何かJR津山線で脱線だったそうで。
いやはや.......ここ数年乗っていませんけど、しかしまぁ......津山線。最後に乗った時に、木の枝とか張りまくっていて車体にぶつかりまくり、「おいおい、大丈夫か」と思ったりしていたんですが。どうにも周辺に金をかけていない感じもあったんですけどね。
これもそういうものの延長になるんだろうか、とふと思ったり.......まぁ、ここ数年は知りませんけど。
何となくそう言うのが続いていたら嫌だなぁ、とも。
で、Cold Warの記事はとりあえずこれで終わりにしようかと。
閲覧者がいるのか知りませんけど(^^; まぁ、XIIIは某巨大掲示板群で紹介されて以降やたらと増えましたが......っつぅか、どこも日本語攻略サイトと言うのは無いようですけど。
ま、ともかくCold War。
タイムアタックはまだどうにかなるような気がしないわけでも無いような、やっぱり無理そうと言う感じはありますが。まぁ、でも余りタイムアタックは興味がないんですけどね......しかし、別モードであるPacifistは相当に困難そうですね、これ。
Batteryがもっとあればどうにかなるかもしれませんけど.....しかしなぁ。スペツナズ相手にEther mineばっかりではとても麻酔が足りないのと勝ち抜ける自信がない(^^; さらにハードな「Ghost」は見つからないで終わらせろ、ですからねぇ......より困難と言うか。
できそうな部分もあると言えばあるんですけど、しかしまぁ、やっぱり微妙かなぁ、と言う。実質相手に一発も撃たせることが無い状態で終わらせろ、と言う事ですからね。殺してもOKとしても、中々ハードそうな。
ふぅむ......?
ゲームと言うと。
Youtubeで色々と早解きとかとんでもねープレイやらが公開されることがありますが。かなり驚いたんですけどね、Final Fightノーダメージプレイと言うのがあるようで......Part2もあるんですけど、まぁリンクがあるから大丈夫でしょう。
っつぅか本当に一発も喰らっていない(^^;
これは驚きました、本当に。おそらく難易度は下げているようには見えますが、しかしそれでも「ノーダメージ」はかなりのものですよ、えぇ。「左で固定されたベルガー」でのラストも見られましたし(謎の窓ガラス破壊(笑))。
いや、すばらしいものです。
さらにゲームネタ。
【MOVIE】怖いゲームソフトトップ10と言うあるブログでの記事なんですが。アメリカのだと思うんですけど、恐いゲームソフトのトップ10だそうで。Youtubeの動画なんですがね。
ま、PCを含めて紹介されていますが。ま、日本では無いのでまた間隔が違うのかなぁ、とは思うんですけど、古いのまでちゃんとあるのは良いですね。System Shock 2とかDark Seedとか。でも、上位に来るのは日本のものと言うのが大した物です。
#Resident Evilは日本で言う「バイオハザード」。
こうみていくと、日本人ってのは結構ホラーへの才能があるんでしょうかねぇ......とも。
で、昨日触れた「半・反原子」謎にじわり 反物質の性質解明に光と言うのをある程度しっかり読んで見たんですが。
反物質の関連ですがね......と言うか反物質と言うか反粒子の方が正しいか。
「正反対の電荷」を持つ粒子で、+の電荷を持つ電子(通常は「−」の電荷)である「反電子」に、−の電荷を持つ陽子(通常は「+」の電荷)である反陽子とか。で、原子核は通常陽子があって+に荷電され、電気的に中性である中性子はともかく、その原子核の周辺を−の電荷を持つ電子が回る、と言う形になっていますが。
最もシンプルなのは水素原子で、陽子と電子が一個ずつ。
しかしこれらの反粒子なら、反陽子を中心に反電子が回る「反水素原子」ができることになる......しかし、この反物質と通常の物質が衝突するとエネルギーに変わって対消滅、と言う事が起こる。ま、「謎」としては「何で二つの相反するものができているのに、現在は反物質が圧倒的に少なくなっているのか」なんつぅのがあったかと思いますが。
興味ある方はマーチン・ガードナーの『自然界における右と左』が面白い物があったりしますけど。古いですが、自然科学分野における古典的な名作だと思いますので。
ま、ともかくこの記事は東大の早野龍五教授が、CERNで研究して2002年に反水素の大量製造に成功した時、ノイズとして無視したデータに、実は反陽子水素原子ができていた、と言う......何かと言うと、反陽子と陽子がお互いの周りをぐるぐる回っているヤツでして。電荷的には+と−が一個ずつ、と言うことになりますけど。
1μ秒で消失したものの、理論予想よりも長いそうで......
記事を読んで面白いのは、このグループはさらにヘリウム原子の電子一個が反陽子になっている反陽子ヘリウム原子を作っていることでしょうかね......面白い。1p秒で消える反陽子がこの形になると5μ秒も保持される。
ポジトロニウムの話もありますが。
まぁ、何つぅか面白い、この分野は。
最古参の火星探査機が不明、最新鋭機で捜索 NASAと言う話があるようで。
マーズ・グローバルサーベイヤーが今月頭に行方不明となり、その捜索にマーズリコネッサンスが使われることになったと言うことだそうで。最古と最新、と言う事でタイトルがついているようですけど。
グローバルサーベイヤーは打ち上げ10周年を目前に通信を絶ったと言う事ですが......墜落したと見ているんですかねぇ。
まぁ、カメラのテストもあるのかは分かりませんけどね。見つかれば幸い......いや、軌道上でいきなり復活すれば幸いか。
宇宙と言うと、スラドよりM-Vロケット、復活か?なんて話題があったようで。
これはローカルセクションにあったので気付きませんでしたが。15日の官報ででたらしいんですが、しかし誤報だったとスレッド内で触れられていますけど。
いや、しかしある意味現実的な策だと思いますが.......GXは全く物になっていない感じのようですし。っつぅか、どうにもH-IIAはどうにかなってきていますけど、こういうクラスのロケットは前途がきつそうですな。
結局どうなるんでしょうかね?
日本国内で完結させたければH-IIAで相乗りさせる形にせざるを得ないのか、M-Vを復活させるのか?
ま、こんなところで以上で締めるとしますかね。
さて、今日も順調に南岸低気圧が通過......北と南の方しか晴れそうにないですね。他は大体雨が降るところが多いようですが。関東地方も雨のち曇り。東京で16/9と言う予報と。
ま、昨日よりは上がるようですけどね.......
さて、今日から一週間が本格化ですが。
管理人、実は「出仕に及ばず」でお休み......爆睡するか、また?(^^; まぁ、雨が午前中一杯は残るようですが。それによって変わるかなぁ、とも。仕事も若干ありますがね。まぁ、でもとりあえずはマイペースで過ごすこととしましょうかねぇ、と。
ま、空気が不安定な時期のようですが、皆さんも体調にはお気をつけを。
と言う事で以上で。
また、後日.......
2006/11/19 Informationを削除しました。
さて、研修の二日間が終わりましたかね.......
いやはや、何つぅかもう、ハイテンションなものでして......同僚が。と言う事で、ま、楽しかったと言えば楽しいものではありましたかねぇ......(^^; っつぅか、徹底して寝不足状態。
ま、とりあえず分かったのは「まじめにやっていて、ちゃんと評価はされている」と言うこと。後は「仕事舐めるな」と言う部分ですかね、えぇ......あ、別に管理人は舐めちゃいません、ハイ。そんな余裕な仕事ではないですし、まぁそう言うのは世の中ほとんどありませんし。
ま、いつかは、とは思うんですがね......
#なぜ届かないのか。
で、まぁ帰宅してから落ちていまして。こんな時間帯の更新です。
ま、そういう状態で脳みそが余り回っていない状態。
帰宅してネット上を周り、「半・反原子」謎にじわり 反物質の性質解明に光とかかなり面白そうな話も合ったりしたんですが、脳みその理解と言うか、視覚から得られた情報の吟味もろもろへの伝達と言うか、クラッチが大変よろしくない状態。
ハイ、生存報告と言うことになりますかね.....
ま、そういうことでひとまず以上で。
また、後日.......
2006/11/17 かれいどすこーぷを更新しました。
「Cold War攻略ヒント」でEscort Serviceまで更新しました。
さて、昨日は在宅の一日でしたかね........
ま、起き出したら午前10時過ぎていたと言う状況でして。いやはや、良く寝られました。と言うかそういう季節になってきたのかなどとも思っていたんですけどね。まぁ、何つぅか......微妙にだるい。
で、午前中はそのままぼへっとやっていたんですけど。
午後はタイムリミット付の仕事がある関係上、いやいやながらそちらの方に注力.......(^^; えぇ、まぁどうにかこうにか、やっていましたけどね。まぁ、ひたすらやっていたなぁ、と言う。まぁ、もっともこれがなければ散歩も考えていたんですが、そういうことを考えると何となく悔しいんですが。
ま、夕方からはちょいと落ちていたりもしましたが。
とりあえず後はマイペースでやっていましたかね......
そして昨日はそこそこの天気でしたかね。
昼までは晴れていましたけど、夕方に向かって雲が増えてきたようで。気温は余り上がらず、まぁ秋らしいと言うか、過ごしやすい一日では無かったかと思いますが。
徐々に寒気が入ってきているようで。北の方は雪なんですねぇ......北海道に秋は無いんですか、やっぱり?
で、ちまちまとCold Warの攻略ヒントは更新。
ま、セカンドプレイしながらやっていますけどね......やはり楽ではありますね、分かっていますから。プレイ方法が顕著に変わっているのが分かると言うか(^^; ファーストプレイの時は余りガジェット作りしなかったんですけど。セカンドプレイでやるようになってから一気に楽になったと言うか。
mine系大活躍だよなぁ......「あ、本来はこうやるのが楽なんだ」と言う事に気付くと言う。
敵との間合いも覚えるので、Blueprintの回収も早いものです。っつぅか、「Escort Service」終了付近で既に800ポイントぐらいありますね......もちろん全て技術の取得済みですが。アイテムもほぼストックは満タンです。
もっとも、この付近まで来ると基本的に敵はスペツナズ。「殺す」が基本のプレイになるので、まぁなんというか.....(^^; AP弾必須の上に、mineも爆薬が基本となっていますな。
で、おそらくアイテムをうまく利用出来ないと最難関に近いPower Playか......どういう具合に記事を書きますかねぇ......(^^;
#「釣り」がすさまじいほど有効なんだよなぁ.......
で、巡回してNature.comを見ていまして。
Neanderthal genome sees first lightと言う話があるようですが、金払わんと見られないんですけど(^^; ネアンデルタール人DNA、断片解析に成功 米独チーム、「旧人」ゲノム解析へ、化石人骨でDNA解析に成功とでていますね。3万8000年前のクロアチアで見つかったネアンデルタール人の化石で、とりあえず37万年前にはヒトとネアンデルタール人は同種で、それから分かれていったらしいと言うことのようですが。またこのデータでは交雑は認められなかったと言うことですが。
う〜む、どういう記事になっているのか気になりますね......
後はBritain aims to take lead on aggressive carbon cutsと言う話がありますが省略。Tiny tsunami strikes Japanと15日の千島での地震の話題もありますね......これもまぁ、国内にいる方がある意味詳しいんで省略。
で、Sharpest cut from nanotube swordと言う話がありますか。カーボンナノチューブとダマスカスブレードの話題......って謎が分かったのか? 記事中のダマスカスブレードってのは、シリアで作られた非常に独特の模様を持つ刀身のことで、非常に強力なものだったことが知られていますけど......今はその技術は失われていまして(推測はある)、今回はその関係の記事のようですが。偽ウーツ綱と言うのを欧州ではその後編み出して似たようなのを作ったりしていますが。
ま、読んでみますと......カーボンナノチューブが新式だと思うだろうか? もう一度考えて欲しい。その十字軍は、彼らがムスリムとその特色あるパターンを持つダマスカスブレードと闘った時に、そのチューブの力を感じたであろう。
現在シリアにあるダマスカスのサーベルは、西暦900年にまで遡ることができる。強くて鋭く、それらはウーツ綱(wootz)と呼ばれる種類の金属から作られた。
彼らの刃は帯状のパターンを持っており、焼き戻しや鍛冶の最中にでき上がったと考えられている。しかしその剣の製法の秘密は、18世紀に失われた。
物質研究者であるDresden UniversityのPeter Pauflerと同僚らは、この剣の電子顕微鏡の写真を撮り、そしてウーツ綱がナノメートルサイズのチューブの微小構造を持つことを発見した。これはちょうど現在使われるその軽量で強い技術を持つカーボンナノチューブの様であった。
そのチューブは剣のかけらを、剣の他の微小構造を取り除く為に塩酸でとかした後でのみ見つかった:セメンタイト(一炭化三鉄)のナノワイヤーであった。
ウーツ綱の成分にはインドからの鉄鉱石が含まれており、これには遷移金属の不純物が含まれていた。それはこれらの不純物がセメンタイトのワイヤーの形成を手助けすると考えられていたが、しかしどのようにかは不明であった。pauflerはカーボンナノチューブがこの失われたパズルのピースを埋めることになると考えた。
高温において、インドの鉄鉱石の不純物が、ウーツ綱を作る為に使われる事となる燃焼中の木や葉の中の炭素が、ナノチューブへと成長する為の触媒となる、とPauflerは示唆する。これらのチューブはセメンタイトで満たされて、刀身のパターンに見えるワイヤーを作り出したのかもしれない、と彼は言う。
しかし彼の示唆は必ずしもしっかりしたものであるとは言えない。Iowa State Universityの鉄工の専門家John Verhoevenは、Paufler は何か別のものを見ているのでは無いかと示唆している。セメンタイトはそれ自身で棒状として存在しており、その為にこの棒状の構造にカーボンナノチューブが入り込むことは無いだろう、と彼は言う。
他の潜在的な問題として、TEM(透過型電子顕微鏡)の装置がしばしばナノチューブを持っていることだ、とUniversity of Californiaの物理学者Alex Zettlは言う。Pauflerはこの問題は締め出すことが難しいことを認めているが、しかしこの剣は一連の異なる設備で研究をしたと言い、彼は彼が見たこのチューブが剣からでたものであると確信している。
もしPauflerが正しければ、ナノチューブの研究者達は、インドの鉄鋼の製造者達によって先取りされたことを気にする事はない。「重要な事実は、ナノチューブが、それらが発見されいなかったしても、いくつもの非常に使い勝手の良い目的で使われていたことだ。」とUniversity of Nottinghamの化学者Andrei Khlobystovは言う。「これは我々に、これらの驚くべきナノ構造の新しい実際の応用を探し出す、良い刺激となるだろう。」
次の段階は、最新のカーボンナノチューブの知識の取得と、刀工とともに働いて失われた過程を復活させることだ、とPauflerは言う。
と言う事ですが。
何となく、まぁこういう部分は「ドイツがやっぱり好きそう」とか思ってしまうものがありますが(^^; まぁ、よもやNatureでダマスカスブレードの話を聞くとは思いませんでしたけど。「鎧を通しても刃こぼれしない」なんて話もあるらしいぐらいかなり強力な剣でして、独特の波模様のパターンが美しく、美術品としての評価が高い、と言う......まぁ、日本刀も同じ感じで言われますけど。
ま、失われた技術ですがね。それを復活させる手がかりとなるだろうか、と言う......それがしかもナノチューブの関連で出てくると言うのが面白いですが。職人が見つけ出していったんでしょうけどねぇ......
ちなみに、偽ウーツ綱を編み出した欧州では、「複数のリボン状に編んだ金属」を叩くことでこのような刃文を出したと言う話があったような記憶があるんですが。まぁ、実際に強かったらしいんですけど、ダマスカスブレードに匹敵したのかは知りません。
ま、面白い話です。
後はStem cells treat wasted musclesと言う話もあるようですね。筋ジストロフィーの犬が注射の後に歩きが改善された、と言う話。
血管から取られた幹細胞の天敵が、筋ジストロフィーにかかった犬をより普通に近い形で歩かせる手助けをし、おそらくはこれはヒトでの病気の治療の先駆となるだろう。
筋ジストロフィーは筋肉が徐々に分解していくと言う、幅広い遺伝病である。最も一般的な形状はデュシェンヌ筋ジストロフィーと呼ばれるもので、これはジストロフィン(dystrophin)と呼ばれる遺伝子の変異によって起こされ、必然的に麻痺を起こして死亡してしまう。
San Raffaele Scientific InstituteのGiulio Cossuと彼の同僚は、以前血管中にあって、筋細胞を生み出す中胚葉性血管芽細胞(mesoangioblast)と呼ばれる種類の幹細胞が、筋ジストロフィーのマウスの手助けをしたことを見いだしていた。それ故に、彼らはヒトでの状態に近い動物モデルにおいてこの細胞の影響の研究をすることにした:ジストロフィン遺伝子の変異を持つゴールデンレトリバーを使った。
チームは通常の犬から血管壁の幹細胞を取り出し、それを研究室で培養して増やし、この何千万もの細胞を病気の犬に注射し、5ヶ月間一カ月毎に注射した。
病気の犬は通常8月齢になると歩行に問題を起こす。しかし治療を受けたいぬではより良くなっていた;一匹は13月齢になってもまだ歩くことができた。この結果はオンライン版のNatureに掲載された。
Cossuはチームは既にヒトで同じ様な幹細胞を確認しており、そして臨床試験を2007年の遅くまでに数名の患者でスタートするだろうと言う。しかし彼らは最初に犬でよりテストをする必要があるだろう。「急いでいない」とCossuは言う。
この種の治療が、筋ジストロフィーの間不全に陥る心筋や隔膜(diaphragm)に使えるのかどうかははっきりしていない。さらには、この幹細胞が体中のどこにでも入り込むことができて、望まない副作用があるのかどうかもはっきりしていない。
犬の筋肉での試験により、チームはこの幹細胞が血中を移動し、毛細血管中に入り込んで体中の多くの筋肉へと行く事が見いだされた。そこでそれらは既存の筋繊維と結合し、失われたジストロフィンたんぱく質を作り出して、筋繊維を回復させていた。
研究者達は他の種の幹細胞を筋ジストロフィーに使用出来るかテストしており、これには直接筋肉、あるいは骨髄から取られたものがある。しかしこれらの種の細胞はわずかな筋繊維を復活させるのみで、それぞれの筋肉に直接注射する必要性もあった。
中胚葉性血管芽細胞の本当のアドバンテージは、これらが血中に注射することができ、そして身体の大半の筋肉へと泳ぎ渡ることである、とStanford Universityで筋ジストロフィーの研究をしている神経学者Thomas Randoは言う。
幹細胞は多くの欠陥ある組織の再生を促していく − しかしヒトの治療ではまだ誰も試し、試験したことがない。Randoは筋ジストロフィーはこの標的として良い病気となるだろうと言う。これは新しい細胞か組織が作られると言うよりは、細胞の置き換えが既存の筋繊維と結合することで起こる為である。
ヒトの病気の治療の点から、他のヒトから得た細胞は理想的では無いだろう。これは患者が人生の間免疫抑制剤を拒否反応を避ける為に取り続けなければならない為である。
Cossuのチームは、この問題への一つの解決の可能性を見ている:それは病気の犬から幹細胞を取り出し、遺伝子治療を施して活動するジストロフィンのコピーをこれらの細胞に導入すると言うものである。そしてこれらは、「修正された」細胞としてもともとの犬に注射される。
この方法で治療された犬は、ジストロフィンを作り出すが、しかし彼らは症状が改善されるわけでは無い。Cossuはこの結果は異なる種類のジストロフィン遺伝子を使うことで改善出来るのだろうと考えている(これは非常に巨大なものであるために、非常に操作が困難である − ヒトではこれは250万塩基以上の長さとなっていて、そしてヒトのゲノムの中でこれまでのところ最大の遺伝子となっている)。
筋ジストロフィーの他の治療法は臨床試験に近づいている。いくつかのグループは、ウイルスを使って全ての筋肉に置き換える為のジストロフィン遺伝子を運ばせようとしている。他のところでは、薬剤を使って細胞にその遺伝子の変異を無視させ、正しい形のジストロフィン遺伝子を作り出させようとしている。
「私は我々はおそらく、我々が複数のアプローチが繋がった形となって見るまで時まで、アプローチをしていくのかもしれないと思う」とUniversity of Washingtonの筋ジストロフィーの研究者Jeffrey Chamberlainは言う。
またこれも興味深いものですけど。
血中を移動させて勝手に広まってくれる、と言うのは確かに楽なものですけどね.....難点は多いもののようですが。まぁ、筋肉関係の遺伝子が厄介なので、その修正をしないと「動けなくなるのが遅くなる」だけだろう、と言う......改善はできないと言うのは困難ではありますが。
まぁ、ウイルスを使って全身の遺伝子の書き換えとか、そう言うのが抜本になるんでしょうけど、まぁどうなりますかね......
ちなみに、最後にある「遺伝子の変異を無視させ」と言うのは、先日06/11/11の記事で紹介したPTC124の話のようなヤツでしょうか、基本的には。
まぁ、難しいところではありますけど。これも時間がかかりそうで。でも、うまくいくと大きな恩恵となるでしょうねぇ.......
後は鳥インフル、ヒト感染の手がかり発見…東大医科学研らと言う話もありますが。
え〜.....体内ではなくて宇宙に目を向けて、超新星爆発、加速する電子を観測…NASAなんて話がありまして。
いやはや、美しい。チャンドラが撮影したものだそうですが......カシオペアAと言う超新星の残骸の撮影をしたそうですが。1万光年先だそうですけどね.......ま、映像化と言うか色とかつけて見やすくしたと言うものなんですけど。
ふと思ったんですが、こういう色つけるのは誰がどういう基準でやるんですかね。結果的に美しくなるようにやる? ま、Chandra Discovers Relativistic Pinball Machine とNASAでもでております。
#っつぅか、NASAのサイトにNASA Announces a New Servicing Mission to the Hubble Space Telescopeとハッブルの修理ミッションの話しもでていますな。
そう言えば、珍しくちゃんと続報がでているな。
ダイヤ3600万円で落札 差し押さえ財産オークションと言う話があるようで。東京国税局で目玉になっていたオークション、目玉になっていたダイヤは、1900万円からスタートして、3600万円で落札......盛り上がったんだ。
他も大体うまくいったようですが。
今回はニュースにもなったので余計に話題になったのかも? まぁ、その筋の業者さんは普段から目をつけていると言うのもあるとは思いますがねぇ。
って、ちなみに例えば「2000万円滞納して差し押さえされて、3000万円で競売で売られた」場合、1000万円分はどうなるんでしょうかね? 所得扱いでさらに税金が引かれて変換されるのか、それともその分も丸々国税局のもうけになるのか?
後は目に付いたのが超レア物切手で米選挙投票 「逆さのジェニー」真偽はと言う話があるようで。
米中間選挙で不在者投票の郵便に1918年のレア切手「逆さのジェニー」と言うのが張られていたそうで。24セント切手ですが、100枚しか出回っておらず、去年未使用の4枚つづりが270万ドルで落札されたと言うことだそうで......
ただ、専門家は偽ものと言う見方もしているそうですが。
ちなみに、無記名の為に一票の価値も無い、と言うことだそうで......まぁ、切手マニアのいたずら? っていってもどっちにしても良く気付いたと思いますがね、えぇ。
後は「こぼれ話」から。
「死人が運転」と虚偽報告、罰金ごまかすドライバーが続出と言う話もあるようですが。スピード違反・駐車違反の200人以上のドライバーが自分以外の名前をかたって罰金を逃れたと言う話があるようで。
死人が人気だったようですが.......
いやはや。まぁ、この手のはどこも似たようなもんなんですかねぇ。
ま、こんなところで以上で締めるとしますかね。
さて、今日は文句無く西高東低の冬型ですか。緩いですけどね、等圧線の間隔はまだ。と言う事で、北の方は雪。日本海側は雲が大目、程度ですか。沖縄は天気が悪そうですな。他は大体雲が出るものの晴れるところが多いようで。関東地方は晴れ時々曇り。東京で15/10と言う予報と。
まぁ、上がりきらないようですね。
さて、今日は金曜日ですが。
え〜、管理人は職場にでまして、そのまま泊まりがけの研修と言うことになっていますので、17日付の更新はお休みとなりますので.......まぁ、とりあえずどういうことになることやら(^^; ま、2年前と同じ職場ですが、今回は研修先が変わったりしたようで。
早めに帰れるのが幸いかなぁ......ハイ、マイペースでやります。
ま、冷え込むようですので、皆さんも体調にはお気をつけを。
と言う事で以上で。
また、後日.......
2006/11/16 Informationを更新しました。
メンテナンスの終了と入れ替えに、サイトの更新情報です。
さて、昨日は職場Cで仕事の一日でしたかね。
いやはや、朝から動くこととなりまして慌ただしく......まぁ、他所の支援業務やら自身の業務やらで朝から結構慌ただしく動いていましたかね、えぇ。とりあえずは問題なく切り抜けることはしているんですが、しかしまぁ、微妙に眠いと言うか。
何つぅか、「目を閉じたら朝だった」パターンの睡眠をやっている感じでして、なんとも微妙に寝たりない状態と言う。
ま、そんな中トラブルが入ってそっちのサポートに入ったりとか、あれこれとやっていまして、ラストに会議。気は張っていたんですが、終わってから疲れましたかね......そしてスケジュールやら確認していたら、上司から「木曜は出仕に及ばず」と言う話が出てきまして。
ま、何か気が抜けたと言うか......いやはや。もっとも持ち帰りの仕事はしっかり小脇に抱えているんですが(^^; で、ぼ〜っと気が抜けた状態でサッカーの日本対サウジアラビア戦を見ていたら、いきなり津波警報とか何とか。
千島列島でM8.1の地震とか......っつぅか「最初に津波警報」で地震情報が30分以上出てこないのもなんですかねぇ、などと思うものがありましたけど。
ま、何つぅか慌ただしい一日でしたかね.......
そして昨日は微妙な天気の一日でしたけど。
朝は良く晴れていましたが、風が強め。そして日中は寒気が入ってきたのか比較的低層に雲が出てきまして、日が落ちてからあっという間に気温低下。そして帰路の途上で雨、と言う......ま、幸いなことに地元駅に降りたら降っていて、バスから降りたら止んでいた、と言う状態でしたけどね。
まぁ、変化が大きい天気の一日でした。
ところで、賞金総額100万円、世界じゃんけん大会で英男性が優勝と言う記事がありまして気になったんですが。
いや、じゃんけんの世界大会と言うのも面白いものなんですけどね......世界RPS(Rock Paper Scissors)協会と言うところが主催したと言うことなんですが。
この「じゃんけん」、由来が何だろうと気になるものがありまして。
じゃ、と言う事で困った時のWikipedia。じゃんけんの項がありましたので御紹介......っつぅか、やはり日本発祥と言うことなのか? 19世紀と言う新しさには驚きましたが......数拳(本拳・球磨拳・箸拳他)と三すくみ拳(虫拳・蛇拳・狐拳・虎拳他)と言う「拳遊び」が発達したものと言うことらしいんですけど。お座敷遊びか.......
この項目にthe World Rock Paper Scissors Societyと言うのがあるのですが、これが主催したのが上の記事と言うことになりますかね。
いやはや、面白いものです。
で、まぁ軽めなんですが巡回して。
Gunmen seize academics at Baghdad ministryと言うAdvanced onlineがありますが、省略。Climate change blamed for India's monsoon miseryと言う気象変動による降雨量の増加による死者や被害が出ている、と言うインドの話もありますが、これも省略。
で、Was life on Earth inevitable?と言う話がありますか。生命の起源についての話題ですが、地球上での生命は必然だったのかも、と言う。ま、新しい理論では、生命は惑星のストレス解放の最大のものかもしれない、と言うことだそうで。
地球上の生命の出現には非常に多くの障害に面していた − 例えば(隕石による爆撃の間に)正しい成分によってできている、とかそれを生命へと向けるようにすると言うもの − これは科学者達に生命がほとんど奇跡のことであるように、しばしば感じさせていた。今回二人のアメリカ人の研究者達が、これとは対照的に、生命はおそらく不可避のものであったのだろう、と示唆した。
彼らは、生命は早期の地球上における地質的な過程によって作り上げられた、使用可能なエネルギーの成り行きに必要であったと主張している。彼らが言うには、雷が雷雲中の電荷の集中の解放をするように、同じ方法でこの環境から生命が生じると言う。
言い換えれば、地質学的な環境が「生命を存在させるよう強制した」とGeorge Mason Universityの生物学者Harold MorowitzとNew Mexico's Santa Fe Instituteの物理学者Eric Smithは言う。
この観点は、生命は地球上に出現させられたと言うことのみならず、同じことが似たような惑星でも起きていると言うことを暗示することとなる。SmithとMorowitzは究極的には、物理と化学の法則のみを元とした生命の浦井の最初の段階を予言出来るようになることを望んでいる。
MorowitzとSmithは、彼らの主張を決定するような理論的な道具は持っていないことを認め、またこの「必然的な生命」がどのような形であったのかを示していないことを認めている。しかし、彼らが主張するには、これはおそらくは現在我々が持つ代謝と同じ化学的な過程を持っていた − おそらく逆方向に。
地質学的なエネルギーの源の一つは、火山の過程で作られるポリリン酸(polyphospates)と呼ばれる化合物であっただろう。これらは「バッテリー分子」であり、生きている生物に供給しているエネルギーと似ている。
他の源としては、おそらくは地球の早期の大気に排出され、今日では(大気中に)ほぼなくなったものである水素分子があるだろう。水素は例えば、海水と溶けている鉄の間の反応で生じるであろう。
水素と二酸化炭素の間で反応してできたエネルギーは、火山によって大気中に噴出し、これが生命の前駆となる複雑な有機分子を作る事ができる。
我々の大社の中では、クエン酸回路と呼ばれる一連の生化学反応は食物から二酸化炭素へと有機化合物を分解する。HorowitzとSmithは、若い地球でのこのエネルギーの蓄えは、クエン酸回路を逆に働かせ、環境中の「エネルギー圧力(energy pressure)」が平行になるまでの間、生命のビルディングブロックを作っただろう、と言う。
結果的に、これらの過程は細胞中に入れられることとなり、エネルギー生産はより効率的になった。MorowitzとSmithはこのアイデアをSanta Fe working paperで発表した。
このアイデアは「啓蒙的で刺激的だ」とCalifornia Institute of Technologyの生命の起源の専門家Michael Russellは言い、「排出し、消費する化学エネルギーの化学システムだ」と同意する。
Russellは似たような考えとして「生命はどんな日当たりのよく、水の多い岩石の惑星で同じような径路を使うことで生じたのだろう」と主張する。それが起こるのに最もあり得そうな場所は、ミニチュアの海底火山である熱水噴出口(hydrothermal vents)であると彼は信じている。ここは原料と状況が、エネルギー結合をさせる化学機械の発達に適している。
生物の生化学的なプロセスは、非常に組織化されている。科学者達は長い間どのようのこのシステムが自然に生命へとなっていったのか、長い間その謎を解いている。熱力学の第二法則では、宇宙が増加する乱雑さをその全体で発生させると言う。
幅広く言われているその答えは、局所的な秩序の塊は、その周辺での無秩序の増加が費やされることでできる、となっている。HOrowitzとSmithはそのような秩序は、これが過剰なエネルギーを放出するよい「雷の導体」であると考えている。
それ故に、地質学的な時間を通じていくつもの、それぞれが生命の大半が消え去るような大きな絶滅があったのにも関わらず、生命自身は決して滅亡の危機には陥らなかった − 生命のある地球上では常に生命がないよりはあった法が安定しているからである、と言う。研究者達はこの過程w「collapse to life」と読んでいる。これは彼らの見解では冷たく湿った空気で雪片があるのと同じぐらい必然的であると言う。
と言う事ですが。
熱力学的な部分の見地での生命の発生と言うことですか......ま、溜まっていくエネルギーのガス抜きが生命、と言う大ざっぱな表現ができるようですが。これはこれで面白いですねぇ。
ポリリン酸と言うのも結構なぁ、と.....現在ではATPですけど、これもリン酸が複数入っていますからね。その結合エネルギーが重要なわけですから。そして、エネルギーを作る為のクエン酸回路を「逆転」させて、と言うのも結構面白いかなぁ、と言う.....光合成に近いか。即ち「食料→(クエン酸回路)→分解物」と言う経路の逆転現象と言うことになりますが。本当にクエン酸回路を使っていたのかは分かりませんがね。
まぁ、生命が必然的に生まれる、と言うのもまたちょいと絶対的すぎる気もしますが。実際には分かりませんけど面白いアイデアであると言うのは確かにあるかと。
ま、ちょいと集中がもたないんで、生存報告気味に、こんなところで以上で締めるとしますかね。
さて、今日は緩めながら西高東低の冬型ですか。北海道は雪と言うところが多く、日本海側も天気が悪そうで。他は大体晴れるところが多いようですが、雲が出てくるところは多そうですね。関東地方は晴れ、東京で19/12と言う予報ですか。
まぁ、過ごしやすそうですが。
さて、今日は木曜日。
管理人は在宅と言うことになりましたが、しっかり仕事があるんでそっちと言うことになりますかね......予想外のスケジュールになってしまいましたが。まぁ、金曜日まで上げておかないと余計な仕事が増えるので、がんばって終わらすこととしましょう。
ま、やることやって、ですかね。
調子に気をつけて過ごしたいものです。
と言う事で以上で。
また、後日.......
2006/11/15
さて、昨日は職場Cで仕事の一日でしたかね。
え〜......本当は午前中で結構あれこれ、後は楽と言う予定だったんですが......スケジュール、気付きませんでした、ハイ。ま、午前中であれこれ、は変更がないんですが実は午後から管理人のセクションのメンバーの「対外向け含むプレゼン大会開催」とかなんとか。
予定、変わりましたとも。午後は支援業務ですよ、えぇ......それとは予定外のおかげで何つぅか、ほうきにちり取りもって別方向で慌ただしく支援とか何とか.......
何でこうなったんだろう......(^^;
と言う事で、プレゼン大会支援業務大会好評開催中と言う状態になりまして、何か知りませんが無駄にやたらと疲れましたかね、ハイ......久しぶりに帰路の途上のバスで落ちてみたりとか。
いやはや、参りました。
で、帰宅したら一気に気力ダウン。何つぅか......なんか妙に疲れましたかね.......
そして昨日は良い天気の一日でしたか。
雲が若干出て風がやたらと強かったですけど(^^; 困ったものですが......ま、気温は日中はそこそこと言うか。関東地方は南からの強い風が吹いた事もあって、午前中いきなり気温が上がったりもしたようですけどね。
いやはや......まぁ、でも空気の本質がやはり違いますので。もう晩秋です。
で、巡回してNature.comを見ていまして。
US science meets new paymastersと言うアメリカの中間選挙結果の話題がありますか。ま、民主党が下院を握って科学関係にも金を回すのでは、と言うもののようですけど省略。Developing world concerned over climate fund、Unearthed: ancient sect's extreme latrineと言う話もあるんですが、時間も無いので省略。
後は......結構面白そうなんですが、体力と気力と時間が無いので全部訳す気がないStudy reveals 'signature of heart failure'と言う話も。miRNA(micro RNAs、マイクロRNA)の発現パターンで心不全の兆候が分かると言う事のようで。結構これはこれで面白かと。
ま、ここ数年出てきた言葉ですけど。まぁ、ダイサーなどでカットされた余り大きくないRNAなんですが、他の遺伝子の発現の制御を行う、と言う意味でかなり重要な役割が担われていますけど。記事では、実際にこの種の制御がある種のガンの発生や成長に重要役割がある事が知られているとありますが。
で、今回はそれがどうやら心臓疾患にも関連するらしいと言う。
University of Texas Southwestern Medical CenterのEric Olsonのチームが186種類のサンプルの入ったmiRNA microarrayを、心臓肥大の二種類のマウスモデルを使って調べてみたところ、11のmiRNAで異常があった、と言う。で、ヒトでは5種類に反応したそうで、これから心臓疾患を調べるのに役立つだろうと言うことですが。
ま、面白いかと思いますが.......
で、Natural painkiller found in human spitと言う興味深い話があるようで。自然の痛み止めが人の唾から見つかったと言う......しかもモルヒネよりも強力という。
読んでみますと......ラットで試験したところ、潜在的にモルヒネよりも6倍も強力な新しい鎮痛物質が発見された − しかもこれは人の身体で自然に作られるものである。自然の鎮痛薬は非常にまれであり、そして研究者達はこの最近の発見が医療での治療に役立つことを期待している。
自然に作られる鎮痛剤は、モルヒネと言った合成物質による治療を受ける患者が経験する、いくつかの、長期間の使用による中毒や耐性といった副作用を避けることができるかもしれない。しかし、この新しい物質は本当に有効な薬剤足りえるのかどうか、確認する為のテストを最初に行わなければならない、と専門家は警告する。
Opiorphin(オピオルフィン、か?)と言われるこの化合物は、痛みに対抗するために身体自身の防御を延長させることによって働くように見える、とPasteur InstituteのCatherine Rougeotと彼女の同僚らは説明する。彼らはこの発見をProceedings of the National Academy of Sciencesに報告した。これはエンケファリン(enkephalins)と呼ばれる、オピエート受容体を活性化させて脳へ痛みの信号が伝わるのを防ぐ物質の分解を阻害する事で行われる。
Rougeotのチームは新化合物を似たような、ラット中の自然の鎮痛薬であるsialorphinと呼ばれる物質を以前に発見した後で、この物質を見つけ出した。彼らはヒトは何か似たようなものを作っているのかどうか不思議に思った − そして唾液のサンプルを分析することで、opiorphinに行き当たった。
これはヒトの中で痛みを解放するメカニズムを巧みに利用した、最初の自然の物質の発見である。しかし、opiorphinは体内で通常は鎮痛の役割をしているようでは無いようだ、とGlasgow Caledonian Universityのオピオイドの専門家Alistair Corbettは言う。この物質は体内の化学物質を保護して分解をから守るのが一般的な役割かもしれない、と彼は言う。
Opiorhinは化学的及び物理的な意味で痛みの誘発によって働くようだ。痛い注射を打たれたラットにこの物質を与えると、ラットは注射された手などを舐めると言った痛みについて、これが減少した反応を示した。これはまたラットが表面にピンが出された場所を渡り歩いた時の急激な痛みをも減少させた、とRougeotと同僚らは報告している。
研究者達は以前にもエンケファリンを保護する物質の合成化合物を作ろうと挑戦したが、わずかな成功しかなかった。「この酵素を阻害することが薬剤の良いターゲットとなるだろう。しかし誰も自然の阻害剤を見いだしたものはいなかった」とRougeotは言う。
しかし元Parke-Davis Neuroscience Research CentreのアソシエートディレクターであったSandy McKnightは、気をつけるべき事を述べている:「この領域は既に徹底的に調査されてきた。この努力にも関わらず、そのような物質は臨床試験の段階にも届かず、そしてこのopiorphinの記述は、化学者達の大きな努力をまた強めていけるようには思えない。」
Opiorphinの様な物質は、エンケファリン単独の崩壊を防ぐのに十分なもののようでは無い、と彼は付け加えた。これはこの化合物が予期しない副作用を持つかもしれないことを意味する。
と言う事ですが。
脳内でのオピオイドなどでは痛みを感じさせないと言うか、まぁ阻害する薬物ですが。その一種であるエンケファリンは重要な役割を果たしますけど、ヒトの唾液中のopiorphin(オピオルフィンか?)はどうやらこのエンケファリンの分解を防ぐらしい、と言う話ですが。
唾液ですか......まぁ、ラットへの試験で分かったこと、と言うことのようで。モルヒネの6倍の強さとかなりのものとも言えますが。
しかし本来の役割は「物質の分解を阻害する」と言うことのようで......分解酵素の阻害剤と言う感じになるのかもしれませんけど。まぁ、確かにそうなれば副作用もあり得るか。エンケファリンの分解を特異的に防ぐわけでは無いようですから。
ただ、面白い話ではある。
しかし、一方でこの分野の探査は確かにかなり行われていまして。まぁ、身近なもので何か無いか、と思うのはずっと以前から皆が思うことですからね.......まぁ、どうなるでしょうか。先が気になる。良好な結果なら相当に面白いんですけど......
後は見ていくと......脊髄損傷の治療に道 神経再生促す化合物を確認、脊髄再生:ラットで成功、治療薬開発に期待 慶応大チーム、損傷脊髄の再生、促進物質突き止めラットで成功と言う話があるようですね。
損傷した脊髄の回復と言うのは大きな研究課題になっていますが。慶応大のチームがラットの実験で神経機能の回復出来る物質を突き止めたと言うことのようですが。
ま、再生を阻害するたんぱく質であるセマフォリン3Aってのがありまして......胎児期に余計な神経を作らないようにするため、と言うことなんですが。これを大日本住友製薬が3年前に発見した土壌の真菌から得られたSM216289と言う物質がこれを抑制すると言う。
で、動物実験で脊髄神経を切断後、SM216289を投与してみたら、3ヶ月後、1割程度の神経が繋がって、足が動いたと言うことのようですが。完全回復はしないものの、機能がちゃんと出てくると言う。
いや、足がかりになると面白いだろうなぁ、と。
神経の回復を促進させる物質と併用する、とか色々とやると面白そうに思えるのですが......って、神経細胞の突起を伸ばすたんぱく質発見、難病治療に道と言う話もあるようですし。九州大生体防御医学研究所の中山敬一教授らが発見と言うことですが。プロトルーディンと言うたんぱく質のようですけど、まぁ、こういうのにも使えるのかは分からんですがね。
しかし、こういうのは面白い。
後は1月の話の続編。
南極ドームふじ深さ3029m掘削、72万年前の氷、南極掘削氷:年代は推定下回る72万年前 融解予測できず、南極で採取の「100万年前」の氷、72万年前でしたと言う話がありますか。3000m以上採掘したのですが。
100万年前、と期待されたんですが実際には誤差があったようですけど。まぁ、仕様がないですかね......どちらにしても凄いことには変わらないんですが。後20m、5000年程のものを掘れば岩盤に到達すると見られるそうですが。
ま、そこまではどっちにしてもがんばって欲しいものです。
って、そうそう。南極に関連して南極2千メートルの氷の下、多数の湖が存在と言う話も出ていますか。南極と深海と宇宙が学者達のフロンティア、と言う印象もどこかありますねぇ.......
それと「リバースジェネティクス」 遺伝子からウイルス合成と言う話もあるようですが。リバースジェネティクス.....日本語だと「逆遺伝学」だそうですけど。
まぁ、遺伝子からウイルスを作り出すと言うことなんですが、東大の医科学研究所でニパウイルスのリバースジェネティクスに初成功と言うことのようですが。
ま、ニパウイルスでは初、と言う事ですけど......まぁ、漏れなきゃいいですけどね(^^; 技術そのものは海外で研究が盛んにやられていますし、ここでもNatureなんかで紹介していますので。ま、とりあえず御紹介、と言う程度で。
#応用はとてつも無い価値がありますが。
後は見ていまして......米エイズ患者、平均で24年間生存 医療費は高額と言う話があるようですが。
平均24年ですか......そしてその間の医療費は618,000ドル。7230万円ですか。そりゃ先進国じゃなければ、と言うか先進国でも高負担になりそうですけど。しかし1990年代後半では10年程度だったのを考えれば相当に伸びたとも言えますか。
同時に医療費も40%近く上昇と言うことですがね......現在の年間の医療費の平均は25,200ドル。295万円相当。やはり負担としては大きいですが。
余り安くは企業はしないだろうしなぁ.......
そして「張るワクチン」の開発進む 米バイオ企業が臨試開始と言う話もあるようですね。
これは結構面白いというか。負担が減ると言う部分では面白い。もっともまだ臨床試験だそうですけどね.....フェーズIIIになるのか? うまくいけば実用化となるのでしょうけど。ま、既にニコチンパッチとかそう言うのはあるわけですが。
こっちは病原菌関係へのワクチン、と言う事でそういう意味で公衆衛生の部分で尾おしろいと言えるでしょうかね......病原性大腸菌へのワクチンが最も進んでいるそうですけど。ま、テロ関係やらも出てくることになるか。
パッチワクチンね......
いやはや、(まだ途上ですが)DNAワクチンのように筋肉に、なんてのもあったりと最近は多様化しているんだなぁ、とも。
ふむ......って、まぁ科学ネタばかりですが、これは余裕がない時のパターンですが(^^;
別の話題として一つだけ。国税オークション:目玉は6.58カラットのダイヤと言う話があるようですが。東京国税局が、税金の滞納者から差し押さえたものを競売にかけると言うことだそうで。
その目玉が、6.58カラットのダイヤモンドリングだそうですが。
最高品質と言うことはFLとかそういうレベル? 1900万円ぐらいだそうで、手に入れたい方は(無論財力付ないとダメですが)お一つ如何?
その他パブロ・ピカソの版画「組み立てられた顔」が110万円、アリゾナの隕鉄10kgが50万円とかあるそうですけどね......ま、欲しければ記事の場所へどうぞ、と言う事ですが。
一応、東京国税局のサイトで公売情報を見るとありますが。該当のはこちらのページにあるようですね.......11/15の分でありまして、目玉のダイヤは東京国税局と麻布税務署の合同公売となっています。
結構まぁ......チェックする人はチェックしそうですな。
#っつぅか、東京国税局のトップに酒の話題があるのが面白い。
ま、こんなところで早めに、以上で締めるとしますかね。
さて、今日は西高東低の冬型へと変わっていくようですが。余り等圧線の間隔は南の方はきつくないようですけど。北の方では雲が多く、日本海側も含めて雨やら。北に行くと雪と言うところもあるようですが。他は大体晴れ。関東地方も晴れ。東京で19/14と言う予報と。
まぁ、過ごしやすければ良いですが。
さて、今日は水曜日ですか。
とりあえず管理人はしっかり仕事となりますかね......細かいのがありますけど、まぁやっていくこととしますか。また無駄に疲れないと良いですけどねぇ......ま、うまく進んで行くと良いですけど。
何つぅか、微妙な立て込み気味がなんとも、ですねぇ.....ハイ(^^;
ま、雪降っているところから見ている人もいるでしょうし、まだ暑いところから見ている人もいるでしょうが。体調にはお気をつけを。
と言う事で以上で。
また、後日.......
2006/11/14 Informationを掲載しました。かれいどすこーぷを更新しました。
プロバイダのメンテナンス情報を掲載しました。Cold War記事の増補と、「The Halls of Hell」までの攻略ヒントを掲載しました。
さて、昨日は在宅でゆっくりとした一日でしたかね。
ま、本当は外出を予定していたんですが。実は自宅の方は庭師の方に来ていただきまして、職人さんが作業中。で、家人が出て行く......よって管理人が残る、と言うことになりまして。まぁ、出かけても良いとは言われたんですが、さすがにまぁ、悪いんで残っていましたかね。
と言う事で、家にこもる状態になってしまいましたか。
ま、そういうことでやっていたのがCold Warの記事、「からむこらむ」、後は仕事と言う組み合わせでして.....なんだ、ずっとMacの前だな......不健康な過ごし方かもしれませんけど、まぁそういう感じで過ごしていましたかね、えぇ。
で、そのまま夕方になりまして。仕事であれこれやっていたんですが。
まぁ、その後はマイペースでしたかね......ハイ。
そして昨日も良く晴れた一日でしたか。
いやぁ、空気がかなり乾燥していましたか。気温も上がりきることはありませんでしたかね......っつぅか、夜中がまぁ冷えること。さすがに毛布を追加してきましたけど。
いやはや、冬模様と言うか......晩秋ですな。黄葉・紅葉が進み落葉もどんどん進んできていますので。まぁ、気付けば冬でしょうな......
で、まぁCold Warの記事は増補も含めて。
まぁ、アイテムの使い方とかが結構ポイントになるかと思うんですが。セカンドプレイしてみますと、効率的なまでにBlueprintが集められまして、アイテムの作成のポイントも分かるんでかなり楽になりますね......戦闘メインになるとキツイですけど。
ちなみに、完全攻略が不要なのは「結構あっさり進められる」からと言う。敵さえどうにかなれば、と言うのもありますので実は余り引っかからないと言うか。時々やたらにはまるところがある程度なんですけど、ちゃんとアイテムを工夫すれば抜けられるんですよね......
ま、そういうことでやりませんが。どうしても詰まれば、またこっちに書いてくれれば対応はしますけどね。
記事書きと言うと「からむこらむ」。
ハイ、やっています。3話構成になりそうなんですが.......(^^; 1話が大体終わっていまして。2話の目処が立ったら公開しようかなぁ、とは思っていますけどね。
内容はまぁ、結構身近かと思いますが.......憎悪の対象にもなっているかなぁ、とも。さて、何でしょうか?
で、まぁネット上を回ってみまして。
何ですか。個人的には丸くなってからしか知らないんで、結構憎めない爺様に見えるものはあるんですけど。
#独立直後の映像など資料を見るとかなり過激ではあるが......
カストロ議長、余命は3カ月〜1年半 米政府関係者と言う話があるようですね......最近テレビで出てきたと言う記憶もあるんですが。
ま、米政府関係者はしかし生存はかなり厳しいだろうと言う見方をしているようですけど.......でも、テレビにでる前に死亡説だったか瀕死説をだしたヤツもいたような記憶もあるんですが(^^;
ま、ともかくもどうなんですかねぇ......どうにも個人的に、例えばこの手の情報を分析するCIAってお粗末な印象がありますので。いや、キューバだとビックス湾事件の極めてお粗末な結果とかありましたから......
暗殺未遂をくぐり抜けること数多、ですけどねこの人は。まぁ、でも高齢になっている事実はありますので、色々と苦しいのだろうとは思いますが.......
アリス・ハンティントン・シェルドンが聞いたらどう分析しますかね?
#SFが好きな人は分かる名前かな?
#「カストロの尿を採取せよ」とか、まぁ色々やろうとしていたんだろうなぁ.......
他に見ていまして。
結構面白いなぁ、と思ったんですが「種子」を体内に埋め、心臓弁製造 実験成功と言う話があるようですね......「種子」って植物のヤツでは無くて。表現としては「核」の方がしっくり来るんですけど......(^^; ま、人工の心臓弁を取り付けると言う手術が今は結構多いと言う事ですが。機械式だと薬の服用が必要で、生体弁(ウシや豚が原料)だと劣化する。
と言う事で、シリコンとポリウレタンで作った「核」を犬とウサギの背中に埋め込んでみたところ、生体の保護作用でコラーゲンなどがまとわりつき、取り出してみたら弁として機能可能だった、と言う。
まぁ、でも流れていかないようにしなきゃ行かんのでしょうけどね......しっかり固定して、か。望む通りの弁の形にもなるんだろうかとも思ったりもするんですけど。しかし面白いアイデアではあるよなぁ、とも。
1ヶ月ほどで弁が出来たそうですので、ある程度余裕があれば使えるんでしょうねぇ......
他にダイエットのカギは「潜在意識」と 米研究者が新著と言う話もありますが。基本的に心理学だよな、これ。
それよりは、バイキング船を復元し北海を来夏横断、航海術を研究と言う方に興味がありますかね......デンマークの話。ヴィーキング、と言うかバイキング達の船を復元し、来年に北海を横断する計画と言うことですが.......1000年前の船を再現したそうですけど。
船員は65名のボランティア。反乱を起こさないと良いですが(^^; ま、レーダーやらあれこれとつけるそうですけどね。
まぁ、再現と言うのは面白いですけど。潮流とか当時とは違ってくるものもあるんだろうなぁ、とは思うんですが。
#何となく『散文のエッダ』をまた読みたくなってきた......
後は......やじうまWatchの2006/11/10分から。
あったかマウスはともかくとして(ずっと握っていれば、手の平の熱で余りいらん気もする)、「水からの伝言」を信じないでくださいと言う記事を御紹介。
まぁ、トンでも系のネタで「言葉が氷の結晶の形を変える」と言う、中谷宇吉郎が聞いたら激怒しそうな話があるそうで。このサイト、学習院大学理学部の田崎晴明教授がそれに丁寧に反論していると言う物です。
一応、理科の教員免許持っている人間としては、こんなの授業でおしえねーと思うんですが......反対しそうですが、えぇ。教訓話ならもうちょい別の話にしたほうが良いのでは無いかと思うんですけど。
#っつぅか、こんな話道徳とかで使うなよ......
まぁ、「創造論」よりはまだ楽に克服出来る話とは思いますが......創造論は宗教が絡む分だけ厄介なんで。
っつぅか、幼少期のアニミズムと大して変わらん話だと思いますよ、これを信じると言うのは。
で、ラストに「こぼれ話」から。
ちょっと笑っちゃいましたけどね。「自分に」投票したのに獲得数ゼロ、訴え検討の米候補者と言う話があるようで.....アメリカで市長選.....と言うかこれ間違っている感じがするな。おそらく町長選でしょうけど。これに立候補した人が、自分に投票したのに選管発表で「0票」と発表されてしまったそうで。
.....他の人は全く投票しなかったんだろうか、と思うものも若干(^^;
ま、こんなところで以上で締めるとしますかね。
さて、今日は低気圧が通って一度冬型は休止かな? 関東以外は天気は雲が多く雨と言うところも多いようですね......関東地方は晴れ。東京で23/13と言う予報ですか。
まぁ、寒さが少し引くようですけど.......まぁ、体調は崩しやすそうですな。
さて、今日は火曜日ですか。
管理人は仕事ですね......まぁ、がんばってやっていくこととしましょう。とりあえずはやることも結構あるんで、仕事を片づけていきたいと思いますが。
まぁ、でもそれほど負荷がかからない分はまだ良いのか?
とりあえずは......マイペースでやろうかと思います、ハイ。
と言う事で以上で。
また、後日......
2006/11/13
さて、昨日はゆっくりとした一日でしたかね。
ま、土曜日は結局仕事に費やしてしまった感じでしたので、日曜日ぐらいは、と言う事でぼへっとやっていたんですが......とにかく寝やすかったなぁ、と言うのが起きた10時頃。天気図見れば冬型ですし、風は確かに強く吹いていましたけどね。
で、午後からは取りあえず散歩へ。
何つぅか久しぶりにぼへっとぶらつく気になったんですが。まぁ、目的の本と言うのもありましたのでそれを漁りに行ったと言うのが正解でしょうかね.......おまけでDVDの「フェリーニのローマ」とか購入してきたりしましたが(^^;
ま、地元の方をざっと歩いて帰宅。歩きやすくなったなどと思いましたけど。
その後は巡回やらあれこれ......してからそう言えばCold Warの記事書きの為のセカンドプレイを若干やっていましたかねぇ......
ハイ、ゆっくりしました。
そして昨日は良い天気の一日でしたか。
昼前に一度曇ったんですが、その後は良く晴れまして。気温は高くなく、風が強い為にじっとしていると結構冷えるように感じるのでは無いかと。歩いているには余り問題はありませんでしたけどね、個人的には。東京に「木枯らし1号」…昨年と同じ日と言う話も出ていますし。
冬でござんす、か?
#今年も〜町までやってきた〜♪
そう言えば、Cold Warをやっていてふと思い出したんですけど。
いやぁ、「独立国家共同体(CIS)」ってありましたけど、すっかり聞かなくなったなぁ、と思いまして.......と言う事でちょいとWikipediaで調べてみたんですが、独立国家共同体の項はちゃんとありますねぇ.......って、まだあるのか。
緩やかすぎてさっぱり分からんと言うか。今は11カ国+客員参加の1カ国となっているようですね。まぁ、ECベースですけど「将来の統合」を見据えたものでも無いからそういうものか、とも。
ちなみに、その客員参加の国。
どこかと言うと中央アジアのトルクメニスタンでして。Wikipediaの項、外務省の基礎データも一応参考まで......永世中立国ですね、ハイ。中央アジアの独裁国家、ってのはしっかり記憶にあるんですが、結構変な国だと言う話だったか。
ってんでしっかり見ると、その国家の長サパルムラト・ニヤゾフの項に結構あれこれ。まぁ、余り調べようと言う気がなかったんで知らなかったんですが、まぁ何つぅかやっぱり北朝鮮みたいなもんか。
ちなみに、彼の像は以前新聞でも出てきた記憶がありますけどね......独裁エピソードの項目は何つぅか、まぁ。「ニヤゾフ大統領の身長(154cm)を報道することはタブーである。」ってのはまぁ、なんだか。禁止事項もやたら多いな、地味なヤツが。
......っつぅか、ふと思ったんですが。
まさに強権的な独裁者(にして、何か微妙に話題豊富)って何となくこう.......身長が低いのが結構多い気がしますね、えぇ。スターリンも低いことは有名で、コンプレックスだったと言う話がありますし.......Wikipediaの項の下の方にありますね。北の国の将軍様も低かったかと。まぁ、コンプレックスになるのかもしれませんが。
ちなみに、Wikipediaの独裁者のカテゴリーや独裁者の項は結構興味深いですかね。
ま、しかし今じゃ色々と出来ませんけど。
ほんの60年前ぐらいまでなら、結構色々と容貌などはごまかせるんだなぁ、と思うものがありますか。スターリンも先ほどのWikipediaの項目にある通り、痘痕があって左手が麻痺状態と言う......ま、左手が動けば影武者と言うのもなんですが。
独裁者じゃありませんが、フランクリン・ルーズベルト大統領もポリオにかかって下半身麻痺だった、なんて余り知られませんしねぇ。
まぁ、仕事がしっかり出来ていればどうとでも、と言うのもあるのかもしれませんけど。
ところで、巡回していて。
「やじうまWatch」をふと見て知ったんですが、ティアック、Wリバースカセットデッキを発表と言う記事があるそうで.......Wリバースカセットデッキですか。
搭載されているノイズリダクションシステムは、ドルビーB、高域の特性を改善するドルビーHX Proも搭載されている。ワウフラッターは0.09%(W.RMS)+-0.1%。SN比は58dB(NR OFF時)。対応するテープは、ノーマル/クローム/メタル(再生のみ)。
久しぶりにノーマルとかクロームとかメタルとか聞いた記憶が......ま、某巨大掲示板群でも話題になったようで。ログの紹介をしているサイトで扱われていますが。そうか、今の子どもじゃ余り分からんのだよなぁ、と......ま、この記事読んでいると、それなりの年齢以上の人は結構熱くなれる話題かもしれませんが(笑)
ま、こんなところで以上で締めるとしますかね。
さて、今日は北は冬型っぽいですが、昨日ほどでは無いのか。太平洋には高気圧が張り出すようで秋の状態に戻るのか。と言う事で、北の方と北陸以北で雲が多く、雨が降るところもある一方、他は大体晴れるようですね。関東地方も晴れ。東京で19/9と言う予報ですか。
まぁ、服装の難しい季節です。
さて、今日から一週間が本格化。
管理人は出仕に及ばないのでのんびりやる予定ではありますが、さて......仕事かな?(- -; 散歩も良さげではあるのですが、まぁどうなるか。
とりあえず、マイペースで過ごすこととしましょう、えぇ。
ま、皆さんも体調にはくれぐれもお気をつけを。
と言う事で以上で。
また、後日......
2006/11/12 かれいどすこーぷを更新しました。
Cold Warの攻略ヒントの途中版を掲載しました。
さて、昨日は何か在宅で仕事の一日でしたかね。
目が覚めたのが10時、電話によるものでしたが。起き出してから午前中はぼへっと巡回などして過ごしていたんですが。昼過ぎて食事、一服の後に仕事にとりかかりましたかね......まぁ、外は雨で不安定な天気でしたので、在宅と決め込んでいたんですが。
いやはや、本当に仕事の一日になっていましたかね.......Macの前で延々と5時間。夕食になるまでやっていましたか、ハイ。
で、とりあえず一段落と言うか。言ってみれば「仕事の骨格と肉付けがとりあえず完了」と言う形まではこぎ着けられましたか......っつぅか、何かあっという間だったんで集中は出来ていたんでしょうけど。しかし、昼からの午後をほぼ仕事に費やしてしまう土曜日、というのも微妙な物がありますが(^^;
ま、そういう事で夕食後はゆっくりやっていましたかね.......
微妙に疲れました、ハイ。
そして昨日は天気の悪い一日でしたか。
午後から雨、と言う予報だったのに実際には起きた時点で既に降っていまして。気温も上がるわけも無く、電話がなければいつまでも寝ていたような可能性はありますが(^^; 雨も降ったり止んだりでしたが、結構強く降る事もありましたし。
まぁ、夜には一段落のようですけどね.....ま、在宅を強制された感じですが(^^; 仕事できたから良いのか。
で、Cold Warの記事をとりあえず上げました。
ステージごとの攻略はまだ記事を完成させていないので、まだ空白ですが。基本的にアイテム類の、ガジェットの作成と敵とのやり取りの部分の記事と言う事になりますかね。
ま、やっている方がどれだけいるかが分からんのですが、参考になればと思いますけど.......何か、「こういう情報載せろ」とかそう言うのはあります?
#完全攻略は面白くないんでやりません、念のため。
で、巡回してNature.comを見ていまして。
ま、今週は記事が多い一週間でしたけど。Carbon tally shows growing global problemと言う話がありますが省略。ま、毎年炭素量が3.2%増えていっていると言う、京都議定書はどこへ行った、と言う話なんですが。途上国も含めてやはりどこかで強制しないときついんだろうと思う話でもありますが。
アメリカもねぇ......ブッシュ政権はここら辺は転換する気があるのかどうか。選挙結果から、ですけど。中国も無責任ですし......
で、DNA machine sounds the virus alertと言う話がありますか。病原菌を示すようにデザインされたDNA分子が注目を浴びているようで。
読んでみますと.....体内の侵入者のパトロールをする小さな機械は、ナノテクノロジーの好む夢の一つだ。しかし、イスラエルの研究者達によって一つの分子から作られた装置は、これに非常に似たような物に見える。
彼らはウイルスのゲノムを読む事でこれを探知し、そして目に見える様光る事で警報となる「DNA機械(DNA machine)」を組み上げた。
しかしこの機械はウイルスを排除する「ナノボット(nanobot)」にはほど遠い。これは他の複数の化学物質が機能する必要があるためである。
Hebrew University of JerusalemのItamar Willnerと同僚らは、彼らのDNA装置は1時間半以内に読み出す事が可能であると言う。これに対して、既存のウイルス又はバクテリアをそのDNA全体から識別する方法では、多くの複雑な化学的な段階が必要である。
「これは非常に敏感な方法だ」とPurdue UniverisityのDNAナノテクノロジーの専門家Chengde Maoは言う。「私はこれが重要になると思う」と彼は付け加えた。
Willnerと同僚らは遺伝子のデータベースと酵素様の働きをする触媒といった、DNAの持つ両方の能力を巧みに利用した。
彼らの分子機械は三つのセグメントを含む一本鎖のDNAである。一つ(section A)はウイルスDNAを探知;他の(section C)は触媒DNA分子、あるいはDNAザイム(DNAzyme)を作るような命令が入っている。第三の部分(section B)はどこに酵素が接続し、そして残りの分子からDNAザイムを切り離すのかを指令する。
この機械はこのように働く。両端がそれぞれ繋がって輪のようになっている為に、ヘアピン(hairpin)と呼ばれる別々のDNA分子が抗原のDNAに、一端の終わりが接続し、そしてもう一端が機械のsection Aと結合する。これがsection CのDNAザイムを組み立てる酵素のトリガーとなり、そしてこれが自由に動けるよう切り離される。
heminとして知られる分子がここでDNAザイムを活性化させ、これはルミノール(luminol)と呼ばれる光を放つ分子に変えられる。
これは複雑なように聞こえ、いくつかの酵素、DNAのビルディングブロック、そして他の成分が存在する事が要求される。しかしこれら全ては自動的に行われている。そして、一度ウイルスのDNAがDNA機械のスイッチを入れると、これが光を放つDNAザイムをどんどんと作り放出していき、信号が強化される事となる。
この機械の発明者達は、バクテリアを攻撃するウイルスであるM13と呼ばれるもののDNAを、ミシガン湖に砂糖を一袋入れた程度と等しいレベルの濃度で探知する事が出来た。彼らはこの結果をAngewandte Chemieに報告した。
Maoはいずれ、そのよう機械がDNAを増幅する為に何年もかけて洗練された既存の技術と競争するには、まだ時間が必要になるだろうと考えている。「しかし長期的に見れば、おそらくは」と彼は言う。
と言う事ですが。
バイオ技術を元にしたナノテク、と言う事になりますか......面白いですけど。まぁ、サーチ&デストロイが可能なものではなくて、単に「警報」のみと言う事になりますが。しかし相当低濃度でもウイルスを探知可能なDNA機械と言う事ですが。
三つのセグメントを持つDNAの一本鎖と言う事ですけど.....ま、探知する為のもの、結合してDNAザイムを切り離すようにするもの、DNAザイムの合成指令が入っているもの、の三つで構成。作れば後は自動的にやってくれますが、DNAザイムはルミノールをどんどん作って光を放ち、これをもって警報とすると言う事ですが。
結合するにはしかし特異性がないとまずいわけですけど。これ、ウイルスごとにsection Aは作る必要があると言う事かな? ただ、応用は結構利きそうな気がしますけどね.......まぁ、でも警報のみですけど、「探知」と言う事に専念させるには面白いのか。
「治療」だと他の技術と複合させる必要がありますけど。それを持たせるとまた厄介そうではありますが......
#化合物を持たせると「弾薬切れ」となるだろうから、体内の生体防御物質をあれこれ、と......すると免疫関係と複合させた方が、とか云々考えてしまう。
後はStem cells fend off lung cancerと言う話があるようですが。ガンのワクチンが胚と腫瘍の間の類似性を繋げると言う事だそうで。
議論が多く、そして何にでもなれる万能性を持つ細胞である胚性幹細胞が、今回そのレパートリーにガンの阻害が追加された。これらの細胞から作られたワクチンが、喫煙と同様の影響を持つように似せたと考えられるマウスで、肺ガンの発達から守った。
幹細胞をヒトへ注射する事についての安全性の関心は、監督庁がこのワクチンのヒトへのテストの認可をするように見えない事を意味する、と今回の研究を率いたUniversity of LouisvilleのJohn Eatonは言う。
それにも関わらず、彼はこのワクチンは、ヘビースモーカーやある特定の遺伝子変異を持っていてガンの発達するリスクが高い人では、テストする価値があると考えている。
他の研究者達はさらに注意をしている。ガンワクチン、特に細胞から作るワクチンについては、ヒトよりもマウスではより大きな効果があると言う事が良く知られている、とUniversity of Southern Californiaの免疫療法士(immunotherapist)Jeffrey Weberは言う。「このアイデアは面白いが、しかし実行するのは不可能だ」と彼は言う。
しかし、WeberとEatonの両者ともにこの発見はガンの阻害あるいは治療について新しい道を開くものである事は認めている。
Eatonのアプローチは胚、胚性幹細胞、及び腫瘍の間の類似性によって思いついたものである。「胚と腫瘍は両方ともボールのように成長し、それらは宿主から栄養分を分けてもらい、そして両方とも特有のたんぱく質を発現させる − そのいくつかは共通している。」と彼は言う。
これら共通するたんぱく質は、Eatonが胚性幹細胞に免疫反応を示すようなワクチンは、おそらく腫瘍にも攻撃性を示すような引きがねとなるはずだ、と考えさせた。
彼と同僚らは幹細胞をマウスに注射し、そしてmouseに追加接種(booster shot)を10日後に行った。そして研究者達は肺ガン細胞をこの動物の皮膚下に移植した − この病気の標準的な動物モデルである。
この幹細胞は25匹のうち20匹のマウスを腫瘍の発達から防いだが、一方で腫瘍は全てのワクチンを接種していないマウスで発達した。
「我々は本当にショックを受けた」とEatonは言う。
さらに効果的だったのは、幹細胞と免疫系を刺激するような分子を作るよう組み換えられた細胞の混合物であった。このワクチンを受けたマウスでは、癌細胞を移植されて腫瘍を発達させたものはいなかった。
この治療を受けた9匹中8匹で、喫煙の影響によるものを模すために、化学物質により誘発させられた肺ガンを防ぐ事が出来た。
Eatonは現在、他の種のガンにも対抗出来るかこのアプローチを試している。この発見は11月8日にプラハで開催された、欧州と米国のガンの研究組織のコンソーシアムによって援助された、「Molecular targets and cancer therapeutics」の会合で発表された。
このマウスがワクチンから悪い影響を受けているように見えないのにも関わらず、Eatonは生きた幹細胞をヒトに注射する事は、安全性の関心を引き起こす事を認めている − つまり、このワクチンはその幹細胞によって身体への攻撃をするのではどうか、といったものである。
Eatonのチームは現在、腫瘍を殺す力を持つワクチンを与えられるような分子を肺性幹細胞から探しているところである。それは潜在的に、特定のコンポーネントを持ったさらに効果的なガンワクチンへと導くだろう。
研究者達は既にそのようなたんぱく質を発見している − 主に胚、胎盤そして腫瘍から見付けている。まだ、Eatonはそれについてどうかは決めていない。一言を除いては:「これは奇妙だ。」
そのような分子を探す事は、幹細胞自身を注射するよりはさらに確実なものだろう、とWeberは言う。
と言う事ですが。
ま、ガンと胚性幹細胞......似ているものがあると言えばありますけど。無秩序な暴走的増殖か、制御された増殖か、とか色々と差はありますけどね。ただ、その増殖能力などはやはり顕著なものですし......で、調べるとたんぱく質が共通している、と言う事でこれが抗原とならないだろうか、と。
で、マウスに注射したら、見事に腫瘍の発達を抑制出来たと言う......マウスで75%ですか。免疫系を刺激する物質なら、8/9ともっと確率が上がると言う事のようで。
ま、もっともヒトに使うには......ES細胞ですしね。と言う事で、持っている「たんぱく質」そのものに注目をしていると言う事ですが。最後の「奇妙」と言うのが中々謎めいていますな。
面白そうなものですけど。
後は見ていまして。
冥王星に続き、地質年代も“定義”変わる?と言う話題があるようですね.......学校レベルだと「地学」と言う分野だよなぁ、天文学もこういう地質関係も。まぁ、見直しが続くと言うのがなんとも、ですが。
ちなみに、定義は国際地質科学連合(IUGS)の専門委員会の報告書がきっかけのようですが。第三紀の辺りを変えると言うことのようですが.......2300万年前が大きな境目となっていると言う事の様ですが。
ネオジーン、パレオジーンと言う二つの紀が入ると言う事ですけどね......どうなるんですかねぇ。
地質学関係は全く守備範囲外なんですが.....慌ただしそうだ(^^;
後はスラドから。
でていますね......「プレイステーション3」発売と言う記事が。関連してファミ通.com、PS3発売の記事で勇み足っつぅのもあるようですけど.......(^^; ま、恒例のインプレスのPLAYSTATION 3ハードウェアレポート【速報版】と言う分解記事もあるようですが。
まぁ、情報があれこれでているようですけどね。
しかし、結局のところゲームソフトのほうは何がでているんだろう、と言うと余り聞きませんね......開発費がかなり膨れ上がると言う話は聞きましたが。まぁ、どこまで行けるのかが分かりませんけど、それなりには行くのかな?
WiiとXBOX360......で、PS3か。
まぁ、どうなっていくんですかね.......どこがリードする事になるのか。
ま、こんなところで以上で締めるとしますかね。
さて、今日は西高東低の冬型ですか。日本列島、ついに本格的なのが着たようで.......爆弾低気圧だなぁ。と言う事で、全国的に北風が強く、北海道の方と東北北部は雪。他の日本海側は雨となるようで。西日本は雲が出るようですね......他は大体晴れ。関東地方は晴れて、東京で18/11と言う予報と。
ま、でも外だと体感温度は下がるかな?
さて、今日は日曜日ですか。
とりあえず、今日は散歩にしますかね......家で朝から仕事なんて無粋すぎますので(^^; まぁ、マイペースでやっていく事としましょう。とりあえず微妙に歩きたいんですよねぇ......気が向かなくなると悲しいですけどね。
ま、歩きやすくなってくるでしょう。
と言う事で以上で。
また、後日......
2006/11/11
さて、昨日は職場Cで仕事でしたかね。
まぁ、何つぅか。とりあえず山場が一個終わりまして、文字通り「つかの間」の楽な一日となりましたか......いや、本当。久しぶりに気楽に仕事が出来た一日だったなぁ、と言うか......(^^; まぁ、もっともちょいと困った情報も出てきたりもしましたけど。
ま、問題は無かったか......
で、まぁ仕事が午前中に片づきまして、とっとと撤収させてもらいまして。帰路につきましてとっとと帰宅。その後はゆっくりとやる事が出来ましたかね......えぇ、Cold Warのセカンドプレイとか。ほとんどチェックの為だけのプレイですが。
そして昨日も晴れた一日でしたが。
寒暖の差はなかなかなもので。朝の冷え込みは非常にあるものでしたけどねぇ......日中はしかし暑めというか。朝は晩秋直前、昼は初秋と言う感じがなんとも(^^; まぁ、もっともこれから冬となるようですがねぇ。
ま、空気の質が根本的に違いますので、過ごしやすくはなっていますがね。ただ、日中帰路では半袖の人も目立ちましたか。上着を手にしている人も多し。
朝のマフラー姿ばっかりとは好対照ですな。
ところで、『大鏡』はちまちま読んでいますが。
中々進みが遅いんですが。やっぱり、何つぅか。結構シビアですね、評価が(^^; 藤原家に使えた老人(130歳ぐらいだったか、設定上)が語る物語......であるのに、もうある人物には非常に好意的に見ている。藤原家と対立した菅原道真なぞは非常に篤く扱っているのに、その張本人の時平はぶった切り、と言うのは前に書きましたが。
他にも「お調子者」とかそう言う評価を出している人もいますね......(^^; 「半端者で名声を欲しがって」とかシビアにぶった切り。
まぁ、でもさすがに読むのが大変なんで、容易には進まんですが。
地道に行くんだろうなぁ......
#やっぱり解説欲しいなぁ....
そんでもって、Cold Warの攻略ヒントとか一応やろうかなぁ、などと思っています。
まぁ、見る人がいるかは分かりませんが。っつぅか、このゲームは自力で解いた方が面白いと言うのはあるんですけど......「コツを掴む」のが難しい人もいそうなんで。あくまでもヒントと言う形に。
もっとも、アイテム関係の情報は充実させても良いのかなぁ、とは思いますので。まぁ、ガジェットの合成方法とかはやろうと思っていますけどね......となると必要ポイント数とか情報がないから、もう一度解き直しになるのか.......
まぁ、リプレイやっても良いゲームだから良いか、とは思いますけど。
ちなみに、このゲームは以前書いていませんけど、実は難易度の他にモードがありまして。時間制限のある早解きモード、と言うのはまだ定番かとも思いますが......「Pacifist」と言うモードは「誰も殺しちゃいけない」と言うかなり地獄モード。管理人、こんなのでやる気は毛頭起きません(^^;
#非殺傷でスペツナズの大群相手はかなり骨だし。
Ghostと言うモードもありますが、これは「いかに気づかれずにやるか」と言うモードのようですが.......骨だろうなぁ、やっぱり。
で、巡回してNature.comを見ていまして。
アメリカ中間選挙で民主党が勝った事に絡んでの記事がありますけど。Democrats poised to take Senateと。ま、気象変動関係と言う事ですけどね......ちなみに民主党は科学関係ではES細胞研究の推進などを訴えていますので、まぁ今回の勝利はがちがち保守の現政権に影響があるかも、とか色々と見られてもいますが。京都議定書とかもどうなりますかね......ま、この記事は省略。
そしてThe sushi genome projectと言う話もありますが。ウニの遺伝子の解読をしたそうで......そのプロジェクト名ですが。ウニはムラサキウニだそうですが、塩基数は8億1400万対でヒトの1/4、遺伝子数は23300個で、視覚・嗅覚のたんぱく質も持ち、病原体の認識をする機能をする遺伝子はヒトの20倍多い200個以上、とか。ウニに視・嗅覚遺伝子、米研究チームがゲノム解読成功、ウニ:遺伝子数、ヒトとほぼ同じ 欧米研究チームが解明などとありますが、取り合えずこれも気力が続かないんで省略。
で、The Moon has gasと言う話があるようですね.....月にガスがあるそうで。
読んでみますと.....ある人は月は数十億年間地質学的に死んでいる、と考えている。しかしBrown UniversityのPeter Schultzはそのように考える一人では無い。彼の結果は、いくつかの月の、ここ最近1000万年で形成されたクレーターでは、月面の地下から何かが吹き出てきた事を示唆するものがある事を示した。
月の地質学的な点からは、1000万年とは昨日である。そこでは全ての火山活動は32億年前に停止したと考えられており、そしてあらゆる若いクレーターは隕石によって生じたものであると考えられていた。考え直す時だ、とSchultzと彼の同僚は今週号のNatureで述べている。
1975年のアポロミッションによってラドンの追跡が行われると、これが月は未だガスを吐き出していると言うヒントを出した。今回の最新の結果は、月の表面の特徴の観測を結びつける事ができる、とLunar and Planetary InstituteのPaul Spudisは言う。
それらの特徴とは、Inaと呼ばれる領域のクレーターで火山活動の跡があった事である。これらのクレーターがどのくらい古いかを調べる為、そして何が起きていたのかを知る為に、研究者達は他の領域でより理解されているクレーターとこのクレーターについて比較をする事にした。
Inaは相対的にクレーターが少なく、この事はここが非常に若い土地である事を示唆明日ル。この考えはInaのいくつものクレーターにおいて輝くがれきが存在する事によって支持される。より若い物質はより光る傾向があり、そして観測ではこのクレーターは最近チタンの玄武岩(titanium basalt)を露出した物を含んでいる事が示唆された。この物質はより古い物質によって取り囲まれて光っており、これが火山活動を意味することとなる。
その内部のがれきの輝きと、近くの年齢の分かる衝突のクレーターを比較する事で、研究者達は衝突よりは他の何かがInaの内部を最近移動した、と結論づけた。
同時に、そのデータはそのクレーターは、1000万年前までにおそらく火山活動 − ガス噴出 − によって形成されたのだろう、とSchultzが考えるよう導きだした。彼はまだ移動中であると疑っている:「我々は内部で何かがまだ起きていると理解している。」 Spudisはこの発見は決定的と見るよりは暗示的なものだと見ている。
Schultzはこの研究は月へと戻ろうと計画している科学者達を勇気づけるものであり、そして彼らに適切な科学機器を運ばせる手助けとなるだろう、と確信している。
そのガスは、入植を考えるのになんら重要性をもたらすものとはならなそうだ、とSpudisは言う。「しかしあなたは決して知らないだろう − 長期間の居住の為にはこれは重要になるかもしれない。」
月の科学者(Lunar scientists)は今、月ができるまでについての想定を、再考させられる事になるだろう。「我々が以前発見した以上のものが月にはある」とSchultzは言う。「これはそこには何かの生命がある事を示す。我々はどのようにそのパルスを取るのか学ぶ必要があるだろう。」
と言う事ですが。
いや、ふと数年前のNatureのネット版がやった「月が微生物のおかげで分解しそう。ティコクレーター周辺で重力異常があって、どうやら(以下略)」と言うエイプリルフールを思い出したんですが(^^; 何となくですよ?
ま、それはともかく。完全に活動がないと思われている月ですが、ちょっと違っているようで、どうやら最近1000万年前までに「火山性の噴火」をしたらしいと言う事がデータの比較で示された、と。まぁ、活動はずっとずっと昔の32億年には止まったと考えられているので、クレーターは隕石の衝突のもの、と考えられていたわけですが。
違うかも、と言う事になるようですが。これはこれで面白いですけど......でも、どっちにしても「活動」と言う点では既に小さいのは確かではあるのでしょうけど。ただ、不明な点が多く、データが欲しいと言う科学者はかなりいるでしょうから。
ま、月へ戻ろう、と言う計画に何らかの影響を与えるかも?
後はDrug makes cells ignore mutationと、嚢胞性繊維症の実験的な治療が多くの病気で使えるかも、と言う話が出ていますか。
遺伝子の変異の影響を修正する薬剤が、患者でのテストにおいて有望な結果を出した。PTC124と呼ばれるこの薬剤は、患者の細胞に作用して、たんぱく質の遺伝子に変異があっても、機能するたんぱく質を作らせるようにデザインされている。
ニュージャージーを拠点にしているバイオ技術企業PTC Therapeuticsによって作られたPTC124は、成長中の分野である、DNAとたんぱく質の間で情報を運ぶRNAの治療をターゲットとした研究の一部から出てきたものである。今のところ予備試験までの結果しかないにも関わらず、これらはこの種のアプローチの仕組みが、人々で機能していると言う証拠を提供した。
傾向で摂取するこの薬剤は、包嚢性線維症の一部の患者の持つCFTRとして知られるたんぱく質の機能を改善した。CFTRは塩素イオンは細胞膜を通じて輸送し、肺や膵臓といった組織において正しい水和を維持している。変異が起こると影響としてはこれらの臓器において濃い粘液となって阻害し、炎症や慢性的な微生物による感染症を引き起こす。
嚢胞性腺維症はもっとも一般的な深刻な遺伝病であり、コーカソイドにおいて他のグループと同様に約3,300人に一人がこの影響を受けている。患者の平均寿命は37歳と見込まれており、現在はこれが起こる事についてよりは、病気の症状への対処をしている。
PTC124の治療の後、幾人かの患者のたんぱく質は正常な働きの兆候を見せた。また幾人かの患者ではその症状が緩和されたとも報告された。「私はこの発見について、特に患者が良くなったと感じると聞くと非常に興奮した。」とこの試験を率いたHadassah University Hospitalの包嚢性線維症の専門家である、Eitan Keremは言う。
アメリカとイスラエルにおける42人の成人患者での予備試験の結果は、11月3日にデンバーで行われたNorth American Cystic Fibrosis Conferenceで報告された。この試験は少数の患者への短期間の薬剤試験であるフェーズII試験であった。より大規模な、フェーズIII試験では、どのくらいこの薬剤の効果があり、そしてそれらの長期的な副作用があるのかどうかを見る必要がある。
PTC124はたった一種類の変異のみを標的としており、そしてその為に全ての嚢胞性腺維症の患者の助けとはならない − 例えばアメリカでは患者の10%がこの変異である。しかし、同じ種の変異は多くの、デュシェンヌ筋ジストロフィ(Duchenne muscular dystrophy)といった他の遺伝病でも起きている。このデュシェンヌ筋ジストロフィの患者で、フェーズII試験が行われている。
遺伝子を活性化する為に、細胞はその配列をDNAの分子の仲間であるRNAへとコピーする。その結果出来る分子であるメッセンジャーRNA、あるいはmRNAはたんぱく質のひな形として形成される。終止コドン(stop codon)として知られるRNAの文字のセットがmRNAの末端にあって、たんぱく質生産が終了する。
包嚢性線維症の患者では、CFTRたんぱく質の配列の中間に終止コドンがその中間にある。そのmRNAは破壊されるか、あるいは短く、通常正しく機能しないたんぱく質を作るのかの二者択一となる。
PTC124はその細胞のたんぱく質を作る機械に対して、停止シグナルを無視するようにさせ、研究室や動物実験では完全な長さのたんぱく質を作った。遺伝子治療と言った、他の遺伝子の変異への試みはDNA、RNA、あるいはたんぱく質と言った巨大で複雑な分子に依存している。しかし、そのような薬剤では細胞に葉まで運ばれる事が困難である。PTC124は体内に容易に溶ける事ができる小さな分子である。
他の研究者達や医者は興味を持っているが、しかし警戒をしている。「小さな分子が遺伝病に作用して影響を与えていると言う事で、これは確かに興奮するものだ」とUniversity of Heidelbergで遺伝病を研究しているAndreas Kulozikは言う。「もしこれが機能しているのであれば、これは確かに大きな前進だ。」
University of Rochesterの医者でRNAの研究をしているLynne Maquatは、更なる研究が必要だと言う。しかし彼女はこの種類の薬剤は本当に必要とされている、と付け加えた。抗生物質ゲンタマイシン(gentamycin)もまた、細胞に変異を無視させる働きを持つが、しかしこれは耳を不自由にし、腎臓不全を引き起こすことがある。
他のグループは変異RNAを標的とする他の方法を開発している。あるアプローチでは、細胞にmRNAの製造の間に、細胞の不完全な配列を「編集」すると言う物がある。他の戦術としては、不完全なたんぱく質の活性を加速させる薬剤と言うものもある;これらは人での試験に近づいている。「包嚢性線維症の患者での研究には、多くの薬剤が近づいてきている」とClancyは言う。
と言う事ですが。
どういう分子なのかが非常に気になるPTC124ですが......ま、遺伝子関係の問題に起因する遺伝病への対策、ってのは基本的に難しいものでして。まぁ、身体を構成する細胞の設計図に問題があるわけですからなんとも「修復」は難しいわけですが。
ま、ウイルスなどをベクターとして「修正したいDNA」を運ばせる、と言う物もありますけど......こっちは最近聞かんなぁ。遺伝子治療と言うヤツですが、これは。ま、細胞のDNA、RNA関係をターゲットとして、やはりDNA、RNAで対処をする(RNAiもこの一つと言えるでしょうか)方法とかがある。
ですが、まぁ大きな分子ですから「薬」として使用するには非常に困難が伴うわけで.....と言う事で、既存のいわゆる薬のような低分子の物でこういうのができるのならば、まだノウハウはあるわけですから結構行けるのだろう、と。
で、今回PTC124と言う薬剤が嚢胞性腺維症のCFTRと言うたんぱく質のエラーを修正、と言うか「変異部分を無視させて完全なものを作らせる」と言う事をしたようで。もっともこのタイプは嚢胞性腺維症の患者の1割ぐらいしか適用出来ないようですが、しかし動物実験、研究室レベル、フェーズIIの小規模な実験ではうまくいっていると。
ま、こうなれば副作用云々は恐いですが、しかし「遺伝子を調べてタイプを調べ、それに応じた薬剤を」と言う事ができるようになるわけで。そうなればかなり楽でもありますからね......
いや、個人的には面白いです、はい。
そして宇宙ネタ。
事故からの復帰以降やたらハイペースなスペースシャトルですが、シャトル「ディスカバリー」を発射台に NASAと言う話が出ているようですが。ま、こっちはISSの建築資材がメインのようですが。
ハッブルはいつぐらいになるんですかねぇ.......
ま、それはともかくハッブルで観測が出きる遠い惑星土星ですが、カッシーニが健在と言う事でして。土星に巨大な渦巻き雲 NASA観測、土星:「目」のある渦巻き発見 探査機カッシーニが撮影と言う話があるようで。「台風の目」に似たようなもの、と言う事ですけど。こういうタイプの渦巻きは地球以外では初めて観測されたと言う事ですが。
南極点で発生しており、直径約8000km、時計回りに時速約550kmで回転と言う事ですが.......むちゃくちゃですな。中心部は30〜75kmも盛り上がっていたそうで。超巨大低気圧、と言う事なんでしょうけど.....
ちなみに、Wikipediaの項によれば、木星の大赤斑は24〜40,000km×12〜14,000kmと書かれてありますが......周辺からの盛り上がりは8kmだそうですけど......まぁ、大気の量が比較にならんか。
後はスラドから。
今日なんですね、PS3、発売日にシステムソフトウェアをアップデート予定と言う話が。いやぁ.....PS3のCM、さっぱり分からなくて......意図が読めないと言うのがなんとも。ま、それはともかくもアップデートですか、最初から。
まぁ、OSとかでもありますし。過去に聞いた話では、ゲーム(と言うか18禁物だったかな?)でもなんか凄いのもあるようですから、ある意味珍しくは無いのか、とか思ってしまう自分がなんとも......
ま、しかしPS3その物がどこまで行けるのかは見物ではあります。
管理人は買わないでしょうが、現在PS2のドライブがいってしまった家人は買うのかもしれません......って、FFかDQが無いと買わないか?
で、久しぶりに「こぼれ話」から。
最近は若年層の自殺が「ブーム」と言う気もしますが......不謹慎? と言うか触発されることで、「やろう」と考えて、実行しようかと本気で考えているガキは多そうですけど。まぁ、ともかく飛び降り自殺試みる女性前に見物人が乱闘、ドイツと言う話があるようで。
けしかける若者と、止めようとするホームレス。若い方が病んでいるんですかね、やっぱ。もっとも、こういうのを見せつけられて「やろう」と言う人は余りいませんけどね.......
そして何がどう間違ったのか。
UAEの2歳男児、「指名手配犯」と間違われ出国拒否だそうで......どっかの国で3歳児を逮捕しようとした話が最近あったような記憶もありますが。
「生年月日を確認」した上で2歳児が指名手配.......どういうテロになるんだか(^^;
#シートベルト着用しなきゃいけない時に漏らすとかか......?(^^;
ま、こんなところで以上で締めるとしますかね。
さて、今日は西から低気圧が接近し、日本全国その勢力下となるようですが。沖縄などを除いて各地で雲が多く雨となるところが多いようですが。関東地方は曇り後雨で午後から。東京で19/15と言う予報と。
ちなみに、日曜日は西高東低の形になるようで、北海道は雪が降るようですねぇ......
さて、今日は土曜日ですか。
管理人はのんびり過ごす事になるかと思いますけど......雨がどうなるかだなぁ。ま、実は仕事もありまして。そこら辺を結構急いでやっておきたいものもあるなぁ、と言う状況ですが......そっちに専念するか?
まぁ、でもとりあえず好きなだけ寝てからにしておこうかと思いますが(^^;
ま、これから冬の空気が来るようですので。皆さんも体調にはお気をつけを。
と言う事で以上で。
また、後日......
2006/11/10
さて、昨日は職場Cで仕事の一日でしたかね。
え〜......朝から夕方まで全開、って感じでしたかね、ハイ。まぁ、座る時間はありましたけど。やっぱりこう、荷物が多いわ移動も多いわ。予想通りの負荷の高目の一日でしたかねぇ......ハイ。まぁ、しかしどうにかなったと言うか、それなりの仕事は出来たかなぁ、とは思っていますけど。
ただ、まぁ怒濤のごとく、と言う一日でしたかね、ハイ.......
で、まぁ延長戦の末に帰路について、「どかっと」疲れが来ると言うのが定番ではありますが。いやはや、仕事の密度が高い一日でしたかねぇ......そして、面倒な山場もとりあえず一つ終わりと言うか。
やれやれと言うか。でも、すぐに山が待っているんですけどね、次のが(^^;
そして昨日は寒暖の差が激しい一日でしたけど。
いやぁ、朝は冷え込みますねぇ、本当に。放射冷却が強烈と言う事なんでしょうが。しかし良い天気ではあるものの日中での気温の上昇はかなり顕著。過ごしやすくはありますが、外で直射日光の下だとやはりそれなりに暑いようですが、外回り組の言うには。
風邪を引きやすくなる時期と言う事でしょうか?
で、まぁ水星の日面通過があったようですが。
機会があれば見たかったんですが、仕事でそれどころじゃなかったんで見られませんでしたけど(^^; 水星、太陽面を横断、全国で観察ととりあえずいくつもある記事を代表して、写真があったので一つ。
ま、関連と言うか。
国立天文台の記事もありまして。関連するサイトの紹介などがありますのでご参考まで。
#やっぱり時間的にハワイなんかでは最高か?
で、巡回してNature.comを見ていまして。
え〜......Climate warming 'seesaws' between the poles、Technical issues provoke concern over biology paperと言う話がありますが、ちょいと時間がないので省略。
で、Blind mice see after cell transplantと言う話がありますか。新成細胞が移植に向いている事を示唆した研究と言う事ですけど。まぁ、でもそれよりはタイトルの部分が気になるが......「細胞移植」でマウスの視力回復…日米英研究チームと大手新聞紙もでているようですけど。
読んでみますと......いつの日か盲目の人が見えるようになれるかもしれない技術を使い、研究者達はマウスで新生児の網膜細胞を、大人の盲目のマウスの目に移植したところ、正しく接続して光を感じる手助けをするようになった。
この発見は既存の生物学的な思考を変える事になるだろう。と言うのも、これは分化をやめた細胞は、通常新しい細胞を作る事となる幹細胞よりも移植に向いている事を示したからである。
この数十年間、研究者達は我々の目の後ろに敷き詰められている、光を感じる細胞を置き換える方法を探し求めていた − この部分は網膜色素変性症(retinitis pigmentosa)や加齢黄斑変性症(macular degeneration)といった病気で破壊される。しかし彼らは目に移植した後で普通に働くような細胞を探し求める努力をした。
最良の細胞を探す為に、University of MichiganのAnand Swaroopと、University College LondonのRobin Aliに率いられた研究者達は、胚やマウスが生まれた後の様に光受容器が正常に発生している時に、何度もマウスの網膜から細胞を抽出した。そして彼らはこれらの細胞を大人のマウスの網膜へと注射し、そしてどのくらい新しい光受容器が発生しているかを数えた。
誕生から数日以内の細胞は、移植後にもっとも新しい光受容器を作り出し、そして正しく網膜と結合したことを彼らは発見した。これらの細胞は光受容器となるよう運命づけられていたが、しかし完全にわずかな光を感知する細胞である杆体(桿体)に結合はしていなかった。この結果はNatureに報告された。
これらの細胞を特定の盲目のマウスの目に注射する事で、この動物の視野は改善され、その瞳は光に反応した。「我々のような眼科医にとって、これは非常に、非常に、非常に興奮するものだった」とこの研究に携わった一人であるMoorfields Eye HospitalのRobert MacLarrenは言う。「我々は不意に我々の心の中で治療の可能性を見たのだ。」
移植によってヒトの細胞で同じ結果が得られるのは難しいだろう。これはヒトでは妊娠の最初と第二の三ヶ月間の間に胎児の時にできるからである。しかし、MacLarenはこれはおそらくはすぐに、大人の幹細胞または胚性幹細胞から網膜細胞を正しく成長させる事は可能であると言う。
過去には、大人の網膜への組織の移植の試みが多く行われてきた。何人かの研究者達は、動物へ胎児の網膜全体のシートを移植した事がある − この方法はヒトでのテストでは良い結果を見せている、とOcular Transplantation社のRobert Aramantは言う。
しかし、これらのシートは網膜全体に適切に結合するわけでは無い、とUniversity of Washingtonの網膜の発達の研究をしているThomas Rehは言う。そして移植された幹細胞は効率的に新しい光受容体を作らず、あるいは視界の回復もしない。「この新しい研究は他の研究からもっとも抜きんでている」とRehは言う。
MacLarenは彼の細胞は移植に良く向いていると考えている。これは、それらが適合出来る幹細胞から一つのステップで得られ、そして一つの目から他へ移動する事に耐えられるからである。また、それらは新たにやってくる光受容体ができるように掛かり切りとなり、その為にそれらは移動後(移植後)であっても光受容体へ成長を続けるのである。
研究者達は、幹細胞よりもむしろ新成細胞が他の移植においても成功するのかどうか、テストを今しようとしている、とRehは言う。「我々がそれをしても全てがダメなのだ。」 例えば新しい脊椎の神経をつなぐことで、脊髄の傷の治療に役立つかもしれない。
と言う事ですが。
視力の回復に幹細胞では無くて新成細胞を使うと言う事のようですが.......結構行けるんだ、と。正しく結合しにいって能力を回復してくれる、と言うのは非常に良い結果だと思いますが。しかし、まぁどれくらい回復するんですかねぇ、とも。
ま、最初から視力がなかった人では難しいんでしょうけどね.......さすがに。
しかし、幹細胞よりも、ですか......胚性幹細胞だとまた違うのかもしれませんが。まぁでも制御も難しいと言う話だしなんとも分からんな。まぁ、「再生医療」の一部となるのでしょうけど。やっぱりこの分野は今がかなり盛んですけど、先はまだまだそうですね......
ま、とにかく体力と言うか集中力と時間がないので、こんなところで以上で締めるとしますかね。
さて、今日は北海道〜東北、そして日本海側は前線が通過していくようで......っつぅか、ずっと北は西高東低の形の気圧配置が見られますが。ぼちぼち冬型、と言うのもあるようですが......北海道も初雪はそろそろなんでしょうかね? ま、日本海側では雲が多く雨と言うところが多いようで。他は晴れが多いものの、雲が出てくるようですね......土曜日は崩れると言う予報になっていますし。関東地方は晴れ後曇り。東京で21/13と言う予報と。
やはりまぁ、気温の差が激しそうですな。
さて、今日は金曜日ですか。
管理人はとりあえず一段落つけますかねぇ......もっとも土曜から在宅で仕事が待っていますが。っつぅか、本当に「フルスロットルか半クラッチ」の二択が多い感じもしますが.......意外と長持ちするのかしないのか(^^;
とりあえず、やる事はきっちりやって来ようかとは思いますけどね。給料分働いてくる事としましょう。
さてさて......体調には気をつけて過ごしたいものです。
と言う事で以上で。
また、後日......
2006/11/09
さて、昨日は職場Cで仕事でしたかね。
いやはや、仕事で「ボーナスステージ」が追加された感じでして、まぁ何つぅか......いや、良いんですけどね。とりあえず朝から慌ただしくやっていましたかね、えぇ。っつぅか、あちらこちらへと昨日も慌ただしく動いていまして、大量の紙を運ぶ事になるわ、さらにそれが増える予定だわ、しかもまた延長戦の予約みたいなのも入るわけでして。
何か本当に慌ただしいぞチクショウ。
と言う事で、まぁ朝も早くから夕方までほぼノンストップで仕事でしたかね、ハイ。以前よりは効率良くはなっていますけど、その分仕事が入る感じと言うか。まぁ、他人がやれない事もやっている、と言う物もあるので、密かな満足感はあったりはしますけどね(^^;
まぁ、よく見れば充実していると言う事なんでしょう、きっと。
で、その後帰宅してからは、ちょいと疲れまして。まぁ、余り巡回もせずにぼへっと過ごしていましたかね......ハイ、疲れました。
やれやれ、です。
そして昨日はちょいと冬の雰囲気の一日でしたか。
いやぁ、明け方は冷え込みましたねぇ。放射冷却と言うのもあるのでしょうが。東京やら近郊で10度。管理人のところは都市部から離れていますから10度切っていますけど。さすがに朝、「少し寒いか」と思いましたねぇ......
散歩にはぼちぼち良くなってきたなぁ、とも思ってもいたんですが。
日中は良く晴れていましたか。時々雲も出てきましたけど、湿度は低く気温も大人し目。慌ただしくても余り無駄に汗をかく事も無く.......まぁ、立冬過ぎて一気に、なんでしょうかねぇ。
で、まぁ巡回していまして、Nature.comはざっと見たんですが、余りまぁ、気合い入れて訳す気にならなかったんで記事紹介のみ。
Drillers get into Antarctic seabedと言う南極の採掘事業の話題がまずありますか......700万年前の氷を求めて、と言う事ですが。ちなみに3000万ドルがかかっているそうですがね、この「ANDRILL」と言うプログラムには。12月までノンストップで彫り進めていく、と言う事ですけど。無事に行ければ良いですが。
後はGoogle tops translation rankingと言う話もあるんですが、省略。アメリカの中間選挙絡みで、科学関係の政策が変わるかも、と言う事でDemocrats take the reinsとかResults in the key racesとかあるんですが、これも省略。
で、Transits lose their sparkleと言う話がありますね......昨日触れた水星が太陽の前を通過する様子が見られると言う事でして。太陽横切る水星を全国で観測可能 9日朝、次は26年後、水星:9日早朝に「日面経過」 次は26年後、見逃せない!9日朝、水星が太陽面通過…次は26年後と言う事ですが。日本では日の出の時点で既に日面の通過は始まっているそうで、9時過ぎまで見られると言う事ですが。
この水星の通過、Natureの記事では世界標準時で11/8の19:12からスタートし、5時間程見られると言う事ですが......日本では4時12分からスタートと言う事か。そりゃ日の出前に始まっているわな。
ハワイ辺りは絶好の観測地になると言う事でしょうかね.....
後はスラドを見てちょっと慌てたんですが。
電源ユニットの問題でPower Mac G5にリペアエクステンションプログラムなんつぅ話があるようですが......電源ユニットですか? って、管理人、実はデュアルの2GHz......
いや、慌ててシリアル確認しましたけど。
ま、幸いな事にこっちは「当たり」とはなりませんでした、ハイ。
ま、とりあえず今日は以上で、生存報告気味に。
さて、今日はまた北日本を低気圧が通過しようと言う感じでしょうか。北海道や東北北部では雲が多く雨となるところが多いようですが、他は綺麗に晴れるようですね。関東地方も晴れ。東京で22/10と言う予報と。
いやぁ......寒暖の差が極端ですな。放射冷却がきつそうです。
さて、今日は木曜日ですか。
管理人は本日も「朝から晩まで」+「おまけ」と言う感じになっていますが......まぁ、がんばってやっていく事としましょう、ハイ。紙が舞っていきそうなぐらいなんかあれこれとあるんですが(^^; ま、やる事はやる、と言う事で。
慌ただしくなりそうではありますが。
がんばって乗り切ろうかと思います。
と言う事で以上で。
また、後日.......
2006/11/08
さて、昨日は職場Cで仕事でしたが。
いやぁ......予想に違わず慌ただしい一日でしたかね、午前中。自分の席に座る事なぞ無かったというか......出勤して6時間経過して、座ったのは15分ぐらい? 後はなんか激しく移動しまくっていたような記憶がありましたけどね。
いやはや、休み明けから全開でしたかね......まぁ、その代わり仕事は無事に終わったと言うか、順調だったのは良かったんですが。スケジュールもあれこれと経ってきて先が見えているのもそれなりに良いと言えば良いのでしょうけど。
で、夕方前に帰宅してからは一息ついていまして。買っておきながら見ていなかったので「チーム★アメリカ」を見ていましたかね......多量にある(本編に匹敵するんじゃないかと言う時間の)特典映像はまだ見ていないんですが、とりあえず本編を見て夕食。
で、その後はちょいと探し物と言うか、仕事絡みであれこれとやっていましたかね。で、一通り終わってからCold War。クリアーしましたか。
なんつぅか、まぁ密度のある一日でしたかね......
そして昨日は立冬だったようですが。
朝、起きると雨でしたかね......5時起きなんですけど。予想よりも全線が遅かったと言う事なんでしょうか。強い雨が降る事もあったようですが、しかし幸いな事に出勤前に止みまして。その後は気温が上がり、風が南の方向から強く吹くと言う環境。
なんともまぁ、と言う天気でしたか。
ただ、空気の質はかなり違いますねぇ......やっぱり立冬だけはあるのか。
で、まぁ通勤の途上で『大鏡』をちまちまと読んでいるんですが。
やはりこの作品、結構面白いと言うか。もうちょい文法等に解説が欲しいんですけど、しかしまぁ......最初こう思っていたんです。この作品「藤原氏の栄華をたたえつつその様子を描く作品」だと。で、実際には帝紀があり、その後に藤原氏の話がある。
で、薄々感じつつも確信に変わったのが藤原時平の項目。これの途中までしか読んでいないんですが(結構苦労する)、いやぁ......ばっさりぶった切り。どういう事か、と言うと時平の時代、彼は左大臣にありまして、右大臣が菅原道真。位は左大臣が高いんですが、本文中に「左大臣は右大臣よりも能力がない」とばっさりぶった切り......しかもその後、延々と道真への同情を込めた文章が続いた上、時平の記述無し.......で、道真が死んでたたり云々と言う話が出てから、時平の話に戻るのかと思ったらその子やら嫁やらの話ばっかり。
作者、時平が嫌いなんでしょうか.......?(^^; いや、何か苦労しながら読んでいますけど。視点は結構面白いかも。いや、どうにも「持ち上げて落とす」感じの記述もありまして。シビアに見ているのが好感を持てます、本当。
ところで、見ていたDVDですが。
「チーム★アメリカ ワールドポリス(TEAM AMERICA: WORLD POLICE)」。2004年のアメリカの作品で98分。トレイ・パーカー監督。人形劇なんですが......声はゲイリーとジョー、金正日、ジョーン・ペン、マイケル・ムーア、スーザン・サランドン役にトレイ・パーカー。クリス役にマット・ストーン、リサ役にクリステン・ミラー、サラ役にマササ、スポッツウッド役にダラン・ノリス。
ストーリー:世界の警察(と自称する)チーム・アメリカが、9/11以降世界で多発するテロと戦っていた。俳優であったゲイリーはその演技力を変われてチーム・アメリカに参加。やがて世界は金正日が企む同時多発テロの危機に面していく......
......と言う事なんですが。
え〜.....馬鹿です。褒めてもいますしけなしてもいる馬鹿です。っつぅか、ハイレベルな技術を駆使した大馬鹿です。ちなみに、相当に下品な作品なんで見る場合は結構覚悟が必要かなぁ、とも......苦手な人はダメでしょう。
っつぅか、何でしょう。技術を駆使して、と言うのは本当にもう凄いです。人形劇ですが操り方はかなりのもの。しかし、まぁもう.....何だろ。「テロを撲滅する信念を持った連中」と言うと気持ちが良さそうですが、その実態は「テロ以上の破壊行為をもたらす」連中でもあり......後はパロディーもかなりありますね。スターウォーズをパクったのはかなりありましたし。小ネタも何か結構笑えると言うか......
#カウンタックだろ、それ(^^;
で、まぁ特定の団体への皮肉が壮絶と言うか。
「俳優協会」と称するのがありまして。「Film Actors Guild」なんですが。これは実在しないもので、どうやら「本家」はScreen Actors Guildなんですがね。ではなぜ「Film〜」にしたかというと、略すとF.A.G。ちなみに、fagはスラングで「同性愛者」とかそう言う意味。
で、まぁそのメンバーが「実在する俳優」と言う......「まっと・でいもん」も笑えましたけど。何かメンバーに個人的に恨みがあったんじゃないか、と言う扱いになっています(なお、エンドクレジットの最中に劇中に登場した実在の人物について「許可は取っていない」と堂々と書いています(^^;)。歌もかなりのもので、曲はかなり良いのですが.....例えば「Freedom isn't free」みたいなのがある一方で、歌詞の内容がすでにぶっ飛んでおり、金正日の孤独の歌やら、揚げ句の果てに主人公が失意の真っ最中に「パールハーバーは糞」を連呼する歌やらもう何がなんだか。
#なお、エンドクレジットの最中に例のゴキの歌も出てきます.....
#飛ばしてしまった方、確認してみては?
ま、結構アメリカその物への風刺があると言うか......風刺と言うか、かなり直截にやっているんですけどね。まぁ、こういうのがアメリカらしさでもあるんだろうなぁ、と。かなり下品にまとめていますが、腕はかなりのものですので、まぁ評価出来ると言えばできるんだろうか。
でも、まぁ......お奨め出来るか、と言うと「人を選びすぎる」なぁ、と言うか.......分かる人は笑えると思います、と言うネタも多い感じもしますが。「まじめに大馬鹿」と言うヤツですか。
まぁ、何つぅか.....大した物です、ハイ。
#って、よりによってアメリカは中間選挙か......(^^;
で、Cold Warは終わり。
基本的にまぁ、「終わりかなぁ」と言うところでしたが、見事にその通りとなりましたかねぇ......えぇ。戦闘がラストは多いのでシビアになるんですが。敵をひっかけ、こちらから攻撃し......と言うか、このゲームでCarterの「手で使う武器」で最強なのは、X-Rayカメラ。後はパチンコでぶっ放すグレネードと言う事が分かりました。
いや、本当に強い(^^; ボトルと弾薬が必要ですが。スペツナズも一撃。近距離にいるなら二人とまとめて倒せますし。
いやぁ.....オチもいいですね。ソ連の方が握っていたのか(笑)
そんでもって、まぁCold Warの感想としてですが。
個人的には「面白いゲーム」でしたかね。買って良かったなぁ、と言う。ストーリーはそこそこ。「自分はアクションヒーローでは無い」と言う意味での縛りがありますが、それを補う為のアイテム群。それをうまく駆使して切り抜けていく、と言う事になるんですが、その「駆使して切り抜ける」部分で結構色々な局面で「自由さ」があるという。
ま、無制限でどうして良いのか分からない、と言う自由さではなくて「そこそこ縛りのある」自由さではありますが。途方に暮れる事も無かったので良かったのかなぁ、と。工夫や気づけるか、と言うのが問われるんですが。
「戦闘優先」では確実に死ぬ設定ですから、そういう意味では考える必要のあって、それが面白いゲームだったなぁ、と。でも、確実にそれ故に引っかかる人もいるような気もしますが。まぁ、でも攻略とか無くても意外とどうにでもなる感じではあるなぁ......
攻略のヒントぐらいなら記事にしても良いのかとも思いますが、面白みには欠けそうですね.......
#要望あるのだろうか?
で、巡回してNature.comを見ていまして。
余りじっくりと見て回れていないんですが。US astronomers face facility closuresと言う話があるようですが.....アメリカの話ですけど。予算削減で施設の閉鎖の危機に面している天文学者達がいると言う。Arecibo radio telescopeとVery Long Baseline Array (VLBA)が特に深刻なようで。後者は全米に観測網を散らばらせて行う物ですが......毎年前者には1200万ドル、後者は1000万ドルが支払われていたそうですが、打ち切ろうか、と言う。
何か、ハッブルを修理しようと言う話が出てみたら、一方でへこまされるものもある、と言う感じですかねぇ。
後はTroublesome gene names get the bootと言う話も。これは遺伝子の名称を新たに変えていこう、と言う話のようですが......radical fringe, lunatic fringe,Indian hedgehogなんて名称の遺伝子があるそうで、そう言うのを変えようと言う。
まぁ.....語弊を招きそうな名前もあるでしょうからねぇ。
で、Radioactive antibodies hunt out HIV-infected cellsと言う話がありますか。放射性同位元素をくっつけた抗体を使う事で新しい治療法となるだろう、と言う。
読んでみますと.....数十年の間、研究者達は患者の体内から免疫不全を起こすウイルスHIVを消し去る方法は無いものかと考えていた。今回、彼らは放射性の抗体でこのトリックができると考えた。アメリカとドイツの科学者達は、HIVに感染した細胞を見つけ出す抗体と、この細胞を破壊出来る放射性物質を結合させ、これをPLoS Medicineの11月6日号に報告した。
チームを率いたAlbert Einstein College of MedicineのHarris Goldsteinは、この新しいアプローチはHIVに感染してまもない人に使うことができ、これによって体内で永続的な増殖の橋頭堡を築く事をやめさせる試みができる、と言う。そのような治療はおそらくは現在の、薬剤を複合して使う事によるhighly active antiretroviral therapy (HART)に関連して使われるだろう。しかしこれは感染して時間が経ち、おそらくは − まだ実験段階の − HIVを隠れ家から追い出して隔離し、そして免疫系により見えやすくする目的治療薬とともに使う事もできるだろう。
「これはHIVを直すわけでは無い」とGoldsteinは言う。「これはHIVに感染した細胞を標的とし、これを除去する新しいコンセプトだ。」
Goldsteinと彼のチームは、培養した細胞と、マウス内でこのアプローチのテストをした。最初、チームはその兵器を構築した:放射性化合物と、HIVに感染した細胞の表面にのみ存在する特定のたんぱく質を認識する抗体を結合させた。培養した細胞での実験では、この抗体は大半のHIV感染細胞を殺した。
研究者達は今度は、HIVに感染した(原文は「HIC infects」となっているが、おそらく誤り)人免疫細胞を含むよう、特別に遺伝子組換えをしたマウスで放射性抗体を試した。このマウスはHIVに感染し、その時に放射性元素でラベルした抗体を注射した。チームはこの抗体がマウスにおいて、ヒトでほぼ全ての感染細胞を殺すのに必要な量よりも多く使ったのにも関わらず、HIVに感染した細胞の最大99%を除去した事を見いだした。
居間、このチームは臨床試験でこのアプローチをしてくれるでろう企業を探している。似たようなアイデアは過去にも行われている:例えば抗体に毒を結合させ、この毒素がHIV感染細胞を破壊してくれる期待をかけた。それは機能しなかったが、しかし放射性抗体はまたある種のガンの治療にも使われており、研究者達はこの新しいアプローチがHIVにも機能する事を期待している。
「このアプローチの一つの利点は、癌細胞への放射免疫治療において、既に顕著な成果が出ている事であり、そしてこれは我々が必要とする、この問題へガン治療の方法によるアプローチのようなものだ。」とDavid Margolisは言う。彼はUniversity of North CarolinaのHIVのスペシャリストであるが、この新しい研究には加わっていない。
その主な疑問としては、新しいアプローチが人で機能するかどうか、そして毒性のある副作用を持つのかどうか、と言うものがあるだろう。主な副作用としては不意に感染していない細胞が死んでしまう事である。この研究を支える科学者達は、彼らはマウスにおいては、その血中の血小板の量からは毒性のあると言う証拠は見つかっていないと言うが、しかし臨床試験のみが同じ事が人で言えるのかどうかを決定する事になるだろう。
と言う事ですが。
こういうのを見ると、個人的には「魔法の弾丸」と言う言葉を何となく思い出すんですが......化学療法の話ですがね、それは。こちらはもっと生物学的なアプローチとなりますけど。基本的には「以前からあるアイデア」の発展系ではありますね。
すなわち、抗体が特異的に特定のものに結合する、と言う事から「抗体に何かを結合させる」と言うのはあるわけで。今回はそれを放射性元素を含む化合物と言う事でやっているようですがね......一応、図もあるので参考になるかと......英語ですが。
ま、放射性元素にどういうのを使うのか、と言う部分もありますけどね。ガンに既に使われている方法でもあると言う事で、結構使えるのでは無いかとも思いますが。
そうなればかなり押さえが利く事になりますし......つまり、これである程度体内のHIV感染細胞を死滅させ、後は薬剤で残るものを抑えていくと言う。完全な死滅ができるのならば良いですが、まぁそれは難しいか。
どうなりますかね?
ちなみに、HIV絡みでエイズ遺伝子治療、HIV減少に成功…米研究チームと言う話もあるようですが。
こちらはベンチャー「バークシス社」のVRX496と言うウイルスを用いたと言う事ですが。HIVを元にしたのかな? HIVの病原性を除去し、さらにアンチセンスを組み込んでたんぱく質の合成阻害ができるようにすると言う。
効果はあったようですが。とりあえず安全性の確認の実験ですので、臨床では無いようですけど。
サイトはあるようですね.....VIRxSYSと言う会社ですか。ウイルスに対してウイルスで、と言う方法か。面白いと思いますが。
他にはスラドより。
2006年11月9日に水星の太陽面通過と言う話があるようですが。2003年以来ですかね? CNNの方には水星が太陽を横切る「太陽面通過」、アジアなどで3年ぶりと言う記事で2003年の時の写真が載っていますが。
.....どこに水星があるのかが分からない......(^^;
ま、こんなところで以上で締めるとしますかね。
さて、今日は南海上を高気圧が、北はかなり発達した低気圧......冬の気配ですな。と言う事で、関東以西は晴れ。北の方は雲が多く、雨が降るところもあると言う状況。関東地方は晴れ。東京で20/11と言う予報と。
非常に差が出てきましたね......
さて、今日は水曜日ですか。
管理人、もう事前に「仕事の延長戦」が確定していると言う状況ですので、まぁがんばってやっていく事としますかね.....うごかにゃならん事が結構あると言う状況でして。まぁ面倒な事ですが......やる事はやっていく事としましょう。
ま、昨日よりは落ち着けるかなぁ、とは思うんですがね(^^;
と言う事で以上で。
また、後日......
2006/11/07
さて、昨日は何か弛れていましたかね。
この連休、最後の一日だったんですが......なんか徹底して弛れて締めた感じがしないわけでも無く(^^; ま、朝はとっとと起き出したんですがね。昼前ぐらいから所用がありまして、ちょいと用事を済ませに出かけるなどしていたんですが。その後、帰宅してから、またCold Warなぞ進めておりまして。
なんつぅか、集中的にやっていますがねぇ、本当。
で、とりあえず大分進んでから自室に引きこもり、読んでいる最中の『大鏡』なぞまた少しずつ進めておりまして......ちゃっかり栄えなかった家についてなんか書いてあるような気もするんですが........(^^; とりあえず、第二巻の藤原氏の話へと入っていますけどね。
やっぱり文法的な解説はもうちょい欲しいなぁ、などと。
で、その後はもうまったりと過ごしていましたかねぇ........弛れていましたけど。これにてとりあえず仕事がまた始まりますが。「オン/オフ」のスイッチに中間がない感じです、ハイ。
そして昨日は天気が微妙な一日でしたか。
降るような話もありましたけど、日中は降らず。夕方も降ったように思えませんでしたが。雲が厚く、気温はしかしそんなに低くも無く。日中の歩いての移動やらなにやらには半袖でまだ良かったような。
ま、実際に半袖にしている人も多いんですが......ちょいと暖かいですよね、やはり。
後半から週間予報を見る限りは下がるようですけどね。
で、Cold Warは進行中。
チェルノブイリも終わりまして、おそらく最終局面になるのかなぁ、と言う段階ですか......うむ、ロシア女は強かった。というのはともかく、まぁもう頭を使わさせられるゲームです、本当。いやはや、「どこへ進めば良いのだ?」と言うシーンが結構ありまして。あるいは「どうやって突破しようか」と言うシーンも多量にあると言う......
考えますねぇ、さすがに。
「引きつけてその隙に」と言うのも結構ありますが、あえてつぶしにかかる事もありまして。例えば「トラックの周辺にスペツナズがいて、その近くに燃料の入った缶がおいてある」ならば、缶の爆破をやる、とかそういう感じ。
まとめておじゃん、と言う。
で、まぁ何つぅか......厳しいものがありましたかね、かなり。チェルノブイリでは主人公CarterからGrushkovに一時的にバトンタッチする(これはデモ版でもあった)事になるんですが。コイツの場合は「アイテムの工夫は出来ないが、戦闘はプロ」と言う事でダメージはCarterよりも耐性があると言うのがメリット。移動も早いし......ただし攻撃のみと言う感じでもありますが(^^; でも「背後からのスペツナズへの攻撃」の選択ができる(背後から相手の口を塞いで咽をナイフでばっさり)と言うのは強みですがね......
もっとも、彼の場合はシナリオはハード。時間制限があるのも特徴でしたしね.......しかも戦闘のプロと言っても、「2対1」は敗北する可能性も高いと言う。まぁ、Carterは1対1で負けるんですが(^^; ただ、ここら辺のバランスは結構面白かったり。
Carterの時はまぁ、しかしアイテムの工夫あり、と。ガイガーカウンターを使うシナリオは悪くなかったなぁ、と。もっとも、えらく厳しいシナリオではありましたけどね、えぇ。
で、その後は政治の中枢へと行くんですけど。
いやはや.....アイテムは中々手に入らんし.....どうにも苦戦すると言うか。ま、主人公のCarterだとどうやってもランボースタイルは不可能でして。どうにも完全装備状態の兵士を相手にする場合、銃での戦闘はほぼ無理と言うか、勝てない状況となっています(AP弾がないとまたえらく難しい)。と言う事で、「後ろからばっさり」と言う手段をとりたいんですが、その機会は結構制限される感じ。さらにX-Rayカメラでの攻撃モードもバッテリーが足りないので実質出来ない状態になると言う。
と言う事で、陰険に徹する羽目になると言う......Ether mineとかExplosive mineが大活躍です、ハイ。即ちトラップ大会、と言う状態に......「呼び寄せる」か「待ち伏せる」か。しかもやっているうちに微妙に楽しくなると言うのが笑えますが(^^; Luringのヤツも結構面白いですねぇ......呼び寄せたところで「ボン!」とか。
他に、堂々と扉の前の道のど真ん中に爆発物を置き、敵が気づいて解除しにきた時に襲撃(=爆発物等の節約)とかやってのけたりと。と言うか、こういう戦い方でないと全く勝てないんですがね、色々と(^^;
ここら辺、相当にSprinter Cellと違うと言えますが。しかし、まぁでも力押しが出来ない分だけキツイ、と言うのは確かですがね。
#ちなみに、現在おそらくラストステージ......
そう言えば、昨日「書記長」の呼称について書いていましたけど。
英語版WikipediaのCold Warの項を見ていましたら、Triviaと言う事で
Although the game refers to the U.S.S.R. leader as "president", there was no such office in the Soviet Union in 1986. The actual country leader was the General Secretary of the Communist Party of the Soviet Union.
と、同じ事が書かれてありましたかね.....やっぱり気になったか(笑) ちなみに、スペツナズもKGBだったっけ、とちょっと気になったんですが基本的にはやはりあっているようですが(内務省系とか結構あれこれあるので)。ただ、彼らは行動規範があって、それに沿わなければ「命令拒否も辞さず」のスペツナズ(故に彼らはロシアでは敬意を表すべき対象と言う話がある)が、今回のようなシナリオに加担するとは余り思えないんだよなぁ、とも。
どうでしょうかねぇ?
で、巡回してNature.comを見ていまして。
Fake pesticides pose threatと言う話があるようですね.......偽物の農薬が出回っているそうで、これが問題になっていると言う事ですが。
読んでみますと.....産業団体は欧州の農家に対して、値切りした農薬を農地に使う事に警告を発した:いくつかの安い物は、どうやら偽物と言う事があるらしい、と言う。
この問題の規模はEuropean Crop Protection Association (ECPA)を刺激し、先月の終わりに取り締まりの計画を発表させるほどであり、その額は産業界は毎年5億1000万ユーロ(6億5000万ドル)毎年支出するまでに及ぶと言う − これは市場の5〜7%である。British Crop Protection Associationの定例のカンファレンスで発表されたECPAの対偽物プログラム(anti-counterfeit programme)は、関心を高める事によりこの問題が膨らんでいく事を止める目的がある。これはまた、産業界の商業的な関心を守る事にもなる。
いくつかの農薬の偽物は、実際の商品の洗練されたコピーであるが、しかし他のものは安っぽい偽物である、とChemistry and Industry誌の報告で述べられている。
この問題は製薬業界が偽物の薬に面している事と似ている;例えば、マラリア薬の偽物がアジアでは大きな問題になっている。欧州では薬の1%以下が偽物であると考えられている − 市場のパーセンテージではより少ない。
偽農薬によって引き起こされた問題は、それら偽の薬により起こされた問題と同じくらい破滅的では無い。しかし、ECPAはいくつかの「無許可及び潜在的に危険な」化合物はスーパーマーケットでの果物や野菜にまで達し、そして彼らが主張するには、ある人々はそれを食べてしまう事で病気になる、と報告している。さらに薬品を扱う農家や環境にも潜在的に危険なインパクトがある − これには作物の損失も含まれる。
「もし彼らが正しい製品を買わなかった場合には、農家の生計は危機にさらされることになる」とECPAでこのキャンペーンを取り上げているRocky Roweは言う。偽物の農薬が使われる事により、作物が酷く損傷を受け、あるいは破壊されたケースがいくつもある、と彼は言う。
「欧州では、主に著作権違反の問題になっている」と化学企業であるBASFのBernd Gerlingは言う。パーッケージとラベルの改善が農薬企業がとれる現実的なステップであるが、この問題はまだ増える事になるだろう、と彼は言う。
Roweはこの問題の拡大は国から国へと広がっていると言う。ポーランドでは全ての農薬の1割が偽物であり、そしてスペインのアルメリア(Almeria)では高くて25%となっている、と彼は言う。アルメリアの果物は犯罪組織によって非常に良く制御されている、と彼は主張している。
この問題はどのようにして偽物の農薬への関心を高める事かだ、とRoweは言う。「我々のビジネスは相対的に小さい」と彼は言う − これはそのような問題を他の産業に置き換えて比較した時の話である。「我々は政治的協議をしてもらう為に戦っている。」
ECPAのキャンペーンはポーランドとスペインの二つを狙っている。ポーランドの努力では法的執行機関と農家の教育の両方を狙っている。
と言う事ですが。
農薬業界、相対的に小さいんですがしかしまぁ......やっぱり偽物を出すか、と。いや、まぁ恐い事ですよ本当に。専門でやっていた人間として言わせてもらえば、色々と「まずいんじゃないの?」と言う事例は思いつきますが......詐欺的な物も加えればさらに。
具体的事例がありませんけどね、記事では。
欧州で中心と言う著作権法違反、となるのならば製法やらマネして、あるいは主成分をコピー、と言う事ですけど。まぁ、数億円と大体十年かそれ以上かけて作っているんで、苦労して作った製薬企業としては最悪の事態ですが。
そういう場合でない場合、例えば「現在使用禁止だが安上がりで作れるから」と言う理由で合成、あるいは「コピーはしたけど精製などが甘く、有害な不純物が混ざったものを売り出す」ケース、「完全に違う薬品を農薬と称して勝手に売ってみる」と言うケースなどがあり得ますかね......一番最後のは、即ち「硫酸を農薬と称して売る」とかそういう感じ。土壌も作物もダメになってしまいます。
いずれもあり得そうで恐いんですが.....
伊達に医薬品よりもやかましい世界じゃないんですよね、農薬って.......ま、不安な方はちゃんと調理やらの前に水で洗いましょうね、えぇ。残留していても物理的に落とせますから。
#一般の認識不足はそういうところにもありますけど......
他に見ていますと。
拒絶反応減る万能細胞 余分な染色体除去 京大助教授らと言う記事がありますが。京大の再生医科学研究所の研究と言う事ですけどね。
ま、いらない方の染色体に「カセット」と言うDNA断片を混ぜ込み、融合後に酵素で処理する事でそのカセットのある染色体を抜き出す、と言う方式になるんですかね.....DNA断片がどういう具合に働くのかがイメージがつかん(^^;
染色体に「フック」でも引っかけて、酵素の「針」で釣り上げていく、と言う感じ?
ちなみに、ES細胞関係では人工肝臓:ES由来の肝細胞利用 岡山大がマウスで成功と言う面白い話もありますが。効率的に肝臓細胞を分化させて、特定のたんぱく質で網目状のポリエチレンをコーティングした袋にこれを埋め込む、と言う方式だそうですが。生体肝移植と言う大掛かりなものよりは小型で済む事になるわけですが......
ま、マウスでなんですが。この手の、ヒトへの応用ってのはどうなりますか。
で、「からむこらむ」でも触れた白いペストこと結核。
結核で1年以内の死亡、10年で2倍に 結核予防会調査と言う記事があるようで.....高齢者はもちろん、他の病気で抵抗力が落ちているところに合併症となって出てくる、と言う事のようですが。
高齢者の増加はあるでしょうけど。他の病気の増加もあるんですかねぇ.....記事では耐性菌と経験の浅い医者と言う点も挙げているようですが。
医者も結核関係、ちゃんとやっておかんとまずいのでは? 爺さんの医者の方が見抜けると言うのはまぁ経験があるにしても。やはり物が物故に結構厄介な病気ですしね......耐性菌関係はもう常に「現在進行中」の問題となっている感じもありますけど。
後は「考えるだけ」でスイッチ切り替え、日立が実験成功とか男の赤ちゃん、首都圏中心に比率低下…原因は「?」とかありますけど.....後者は結構調べると面白いかもなぁ、とは思うんですが。
個人的に目を引いたのは天文衛星あかり:大マゼラン星雲の星誕生とらえると言う話。まぁ、画像ですが綺麗なものでして......あかりのページにもありますが。大マゼラン星雲の遠赤外線、近・中間赤外線画像の特大のが見られますけど......やっぱりマスコミに受けるのは遠赤外線の画像だよなぁ、とか(^^;
まぁ、しかし近・中間赤外線画像も結構綺麗です.....3μm、7μm、11μmの合成と言う事ですが。その波長が見える眼を持っていたら、宇宙はこう見えるんですか.......
#"My God, It's full of stars"
#......って分かるかな?
後はスラドより。
超伝導電力線実用化へなんて話があるようですが......超電導電力線ですか。液体窒素で冷却してやるそうですが......アメリカでの話だそうですけど、3.2kmの距離の間に350mほど高温超伝導ケーブル線路を敷設して、7月20日から半年の予定でやっているそうで。これは現在進行形ですが、2030年には全米に拡大、と言う事だそうで.....日本の住友電工も関わっていると言う事ですが。
住友電工でのプレスリリースもあるようですけどね.....コスト的に目処が立ったと言う事なのかなぁ? でも、まぁ液体窒素での冷却を全米に、ですか.....う〜む。
まぁ、超電導を引き起こすのに「高温」なのが液体窒素の温度、と言うのがなんともまぁ、やはり「もうちょい高くはならんのだろうか」と思うものもあるんですがね。さて、うまくいくんですかねぇ.....?
後は先日は「ガラスのCD」なんてのがありましたけど。
そんな付加価値があるのかはよく分からない、10万円のUSBメモリ発売という話があるようですね.....10万円。メモリ部分は交換可能だそうですが、まぁ、何つぅか。「変なもの」セクションにもなっているから、やっぱり変なものと言う事で良いのか......
無駄に見た目が充実しているよなぁ......
ちなみに、スレッドにもあるんですが。3月に本物のゴールドとダイヤモンド付き超高級USBメモリっつぅ欧州での話もあるんですけど。この手のものの需要ってのはどういう具合になっているのでしょうかねぇ、本当。
ま、こんなところで以上で締めるとしますかね。
さて、今日は北日本で低気圧が通過し、それに伴う前線も通過していくと言う事で。ま、北陸以北では日本海側も含めて天気が悪くなるようですね。他は東で特に雲が多めながら晴れるところが結構ある様ですが。関東地方は曇り後晴れ。東京で23/18と言う予報と。
何かまた半端に暖かくなりそうですが。
さて、今日は火曜日ですか。
管理人は仕事ですが......午前中のスケジュールの密集度はどうにかならんだろうか.......(^^; まぁ、きりっと仕事していく事としますかねぇ......やる事多いんですが(^^; まぁ、どうにかしていく事としましょう、ハイ。
っつぅか、あっち行ってこっち行って、と言うパターンだな.....気を遣うんですがねぇ。やれやれですが。
とりあえずは連休緩みきっていましたので。反動にでも期待しましょう。
と言う事で以上で。
また、後日.......
2006/11/06
さて、昨日は何かのんびり引きこもっていた一日でしたかね。
朝は9時前には起き出していたんですが。そのまま家事やらやってCold Warに時間を割いていたと言うか......いや、本当。結構集中的にやっていましたかねぇ......で、さすがに疲れまして。途中から自室でぼへっと『首斬り朝』なぞ延々と読んでいまして、全部読んでから別の本を読んでいる間に落ちていましたかねぇ。
ま、それが夕方。
で、夜になりまして7時前には起きたんですがね。そのままぼへっと後はやっていましたかね......えぇ、もうのんびり引きこもりです。っつぅか、Cold Warがこなかったら実は「からむこらむ」でもやろうかと画策していたんですが、とりあえず順調に予定が狂っていますかね。
マイペースですな。
そして昨日は良い天気の一日でしたが。
少し雲が多かったかなぁ、とも。ちょくちょく日が隠れる事がありまして。気温は低くなく、日中でもそこそこ低めに落ち着いていたようにも思えましたけど。っつぅか、布団干すと本当に太陽の力が落ちたなぁ、と言うのが理解出来ますね。
日も本当にすぐ落ちます。
それにしても、何でまた『首斬り朝』を読んだんだか......(^^;
いや、まぁ『子連れ狼』だともっと長くなる(28巻)ので結構気を張らないと読む気にならないと言うのもありますが、『首斬り朝』も内容的に重いんですがね......とりあえず、まぁしかしやはり何度読んでも良い作品ではありますが。
良く調べてもあるんですよねぇ......ストーリーも良く練られていますし。小池一夫と小島剛夕の傑作で、他と比較しても時代劇物ではこれと『子連れ狼』が最高だと信じて疑わないんですが。
で、Cold Warの方は進めていますが。
いやはや、難しい。アイテムの使い方のバランス、と言うのが思いの外シビアなような、そうでないような、と言う......そういう部分では難しいのか良いのかが分からんですが。結構考えてしまうゲームですね、これも。
いや、アイテムのおかげで一気に楽になるかと思ったら、それに依存すると肝心の時にアイテムが使えなくなるとか、そういう感じでして。しかも敵に見つかったら射殺される可能性が非常に高いのがなんともまぁ.....難しい。
ちなみに、警戒レベルのメーターがついているので、それは参考になるんですけどね、十分に。
まぁ、全部のアイテムを試していないのでまだ難しいんですが。mine系のは設置が難しそうで、個人的に何つぅか試みていないと言うのもあるんですけど......ま、サイレンサーとかがんがん作っていると、あっという間にプラスチックボトルが足りなくなり。X線カメラは強力ですが、バッテリーの数は余りない。銃で撃つと音が出て、意外と外で気づかれない事もあるものの、しかしバレるかどうかのリスクが結構あると言う。
後は結構寄り道が大事になっているかなぁ、と.....以前書いたようにアイテムの組み合わせであれこれと作るんですけどね。その為に必要なBlueprintって寄り道先に多量にありまして。科学者・技術者も持っている事があるんで、結構積極的に昏倒させに行ったりとか......必須アイテムも結構あるんですよねぇ、これが......
ま、「面倒な局面をどう打開するか」と言うのは結構選択肢がありまして。例えば「コインを投げて/アラームを設置などして、敵の注意をそらしたところで後ろを突破」、「アイテム関係で遠距離から射殺・昏倒」、あるいは「敵の注意を引きつけてトラップを用意して、そこで昏倒させる」とか、選択肢はある感じです。それを「面倒」と取るのか、「楽しい」と取るのかでこのゲームは大きく変わる気もしますが。
っつぅか、だんだんコイン大活躍する事が多いんですが......(^^;
特に悩んだところで、「コインで相手の注意を引く」ってのを結構駆使した個所があるんですよ、実際に。例えば、「目の前に警備兵がいて、倒すか注意をそらすかしないと通れない」ところがありまして。しかし、その先に完全武装でノクトビジョン装備(故に暗闇に潜めない)の兵士が3名いて、「警備兵を引きつけてスキを見て倒す」と、この完全武装兵士1名がこっちにやって圧倒的不利な状況になるという......先手を打って殺害しても、残り2名が突っ込んで死ぬ、と言うのが確定と言う感じで。
で、どうしたかと言うと......
パチンコでコインを飛ばす事が可能、と言う事で「遠距離の完全武装の連中を引きつける」様に遠目に一発撃ち、その後警備兵を引きつける為にコインを一発、と言う感じで。その隙に先へ、とやってもよいのですがルート上何も無ければ兵士達は元の位置に戻る上、その地点をもう一度通る必要性がある、と言う事で警備兵だけ落としておく、と......もっとも後ろから殴るだけだと目を覚ますので、ぶん殴った後で見えないところへ引っ張り、そこで麻酔打って沈黙させておく、と言う事をやる、とか。
分かると楽しい、思いつかないと苦しい、と言うゲームですね......戦闘で弱い分だけSprinter Cellよりも工夫が必要で、その工夫を活かせるようなアイテムがちゃんとあって、後は使い方に気づく、と言う感じでしょうか。
まぁ、もっともまだファーストプレイ。おそらく結構面白い使い方については気づいていないんだろうなぁ、とは思いますがね。
ちなみに、現在は中盤ぐらいになるのかな?
おそらく佳境だと思いますが。チェルノブイリで破壊活動(?)進行中です.......っつぅか、まぁ結構ダークなネタだよな、これ。KGBのリーダーは、グラスノスチとペレストロイカを破綻させる為に......と言うシナリオですから。
で、チェルノブイリ。
はっきり言って、内容的にゴルゴが絡む感じのネタです、ハイ。
#真っ暗......
しかしソ連か。
この作品、ソ連「大統領」と言う表現なんですよね.....Presidentと。実際に大統領制が導入されたのは1990年だったかと記憶していますが.....まぁ、最初にして最後のソ連大統領がミハイル・ゴルバチョフなんですが。
ちなみに、チェルノブイリは1986年。齟齬があるのはまぁゲームだからか......本来は書記長となるんですよね.....となると英語では何でしょうか。「President」では無いような。映画「博士の異常な愛情」では「Premier」と言う言葉を使っていましたが、一般的には首相だよな、政治ポストで言うと。まぁ、書記長と言う表現はまずかったのかもしれませんが。っつぅか、ソ連のシステムで「首相」ってあったっけ?
#どうにも共産主義国家のシステムが分からん。
電子辞典では書記長は「a chief secretary」。政党の場合は「secretary-general」だそうですが。公式サイト(あるんですよ、えぇ)もあるようですが、ムービーだな、これ。
ってんで、漁ってみるとどうやら「general secretary」と言う言葉もあるようですが。英語版Wikipediaの項目では「General Secretary of the Communist Party of the Soviet Union」と言う様ですね......なるほど。
他に見ていまして。
赤ワインの成分で肥満マウスが長生き 米研究と言う話がありますね......赤ワインですか。ハーバード大の研究と言う事ですけど、やはりレスベラトロル、と言うか一般的には「レスベラトロール」と言う気もしますけど。まぁ、その話題ですか。
一時期やたらと出てきましたけどね......「なぜフランス人は食事の内容的にはもっと問題があるのに、そうならないのか」と言う事で赤ワインに効果があるのでは無いか、と言ういわゆる「フレンチパラドックス」と言うヤツがありましたけど。その関係と言う事になりますかね......ま、ポリフェノール関係が注目される事になるわけですが。っつぅか、一般化した感じはありますけど。
肥満のマウス55匹にこの物質を大量投与した結果、肥満に関係する疾患の発生が大幅低下し、死亡例として31%減少と言うことですが。内臓の状態も良くなった、と言う事ですがね......ちなみに、体重は下がらずコレステロール値も改善しなかったようですが、カロリー制限と同じ効果だったそうで。
もっとも、実験の完全なまとめ前に発表。そして人では1日100本分のワインを飲んだ量に相当するポリフェノールと言う事で......
まぁ、でも結果を出してサプリメント、と言う方向性になるんだろうなぁ、とは思いますけどね。
#で、この結果を大きく喧伝して無認可のサプリが出回ると言う可能性も高いわけだ......
ま、こんなところで以上で締めるとしますかね。
さて、今日は低気圧の前線が通過していく一日のようですね。日本列島を寒冷前線が通過していくと言う状態ですか......長い前線だ。と言う事で、各地で雲が多く雨となるところが多いようですね。瀬戸内海の方は降らなくて済むのかな? 関東地方は曇り一時雨で、午後から降る可能性が高いようで。東京で21/16と言う予報ですか。
この前線が抜けると秋がどかっと深まるようですが......
さて、今日から一週間が本格化ですかね。
管理人はとりあえず出仕に及ばずと言う事で、家ですかねぇ。若干用事もありますけど、まぁ午前中に済ませたいなぁ、とも。午後は様子見ですかねぇ......降るならば在宅と言う事になるでしょう、確実に。となれば結局遊んでいそうですが(^^;
ま、のんびりやります。
と言う事で以上で。
また、後日.......
2006/11/05
さて、昨日もマイペースで過ごした一日でしたかね。
やたらと良く寝られた一日でもありましたが。日が変わってとっとと寝たのに、目が覚めたら10時過ぎていると言うのがなんともまぁ......良く寝られたなぁ、とも。
で、起き出して午前中はマイペースでNatureなぞ読んでいたんですがね。午後からはあれこれと作業してみたりとか。散歩と言うのも考えたんですが、何となく天気が悪いんで気が向かなかったんですよねぇ.....でれば良かったかな?
そして夕方から気が向きまして、何となくで『首斬り朝』なぞ読み直し。そしてやってきたのがMGJ SHOPで注文した「Cold War」。ま、家事なぞしてからやっていましたかねぇ。
うん、結構面白い。個人的に。
ま、そんな感じで一日を過ごしていましたかね......
そして昨日は天気の悪い一日でしたか。
結構体感的に気温が低めに感じたりもしたような? まぁ、安定しない天気と言う事かもしれませんけど。どうにも雲が多かったですねぇ。雨が降る事は無かったんですけど結構微妙と言うか。
寒気の影響ですかねぇ......
で、待ちに待ったCold War。
えぇ、着ましたとも。と言う事でやってみたんですが。スタートからデモのチェルノブイリ、ではなくて順繰りにストーリー展開となっていますけど。
ま、冷戦の終わり、ソ連大統領がレーニン廟で密会を行う事を掴んだアメリカ人ジャーナリストMatthew Carterはひっそりと(警備兵を殴りつつ.....ってまずいだろ)潜入に成功する。しかし、その会見では二人の男女をCIAのエージェントとし、大統領暗殺をもくろんでいると言う陰謀をでっち上げるKGBの暗躍があった。
会見の現場の写真を撮ろうとしたCarterは、自らのカメラがいつものものと違う事に気づく。透過する能力を備えたカメラ(実際にはすり替えられていた)で消火器を撮影してみると、その瞬間消火器が爆発。CarterはKGBに捉えられるところを逃亡した......と言う話。
ま、意気揚々と「ピューリッツァー賞取ってやる」と意気込んでいながら、見事に陰謀に巻き込まれた不幸な男の物語、って感じですがねぇ。
とりあえず、見た目はやはり「Sprinter Cell」を思わせるシステムではありますが(家人も真っ先にそう言った.....「続編?」と)、かなりステルスとノンリーサルな展開を要求され、しかも警備兵から弾丸を2〜3発喰らえば死亡、と言う主人公は戦闘には徹底的に向いていない、と言うのが何つぅか。デモ版から気づいてはいましたけどね......(^^; ただ、デモ版をしっかりクリアーしておけば、どういう感じで進められるか、と言うのは掴めるので。ま、そのおかげで結構ひょいひょいと進むんですが。
うれしいのは、DVD入れる必要がない事ですかね、一度インストールすれば。おかげで手間が省けると言う。
で、まぁゲームですが。
やはり癖のあるゲームではありますね。Blueprintやらを集めて技術情報を集め、Tech Pointを溜めればアイテムを組み合わせて別のアイテムを作り出せる、と言う事で、そう言うアイテムを駆使して進めて行く、と言う点ではかなりSCとは違うわけですが。まぁ、知力が試されると言うか。
とにかくアイテムの使用機会は多く、マメに集めていく必要があるゲームです。
例えば、相手のノックアウトする。後ろから殴る、と言うのはSCと共通ですが他に非殺傷性の弾丸などでもノックアウト可能。しかし時間が経過すれば相手はやがて復活する、と言う.....よって、麻酔をかけておく、なんてのはルートによっては重要となるわけで。しかし使いすぎれば麻酔がかけられず、そこでまごまごしておくとやがて警備兵が復帰、なんてのもあり得ますし。完全ステルスはしかし難しいと言うか......
とにかく、主人公が「単なるジャーナリスト」と言う点で、もう苦戦するものはあるわけですけどね。その縛りが良いのかもしれませんけど。少なくとも、「スーパーヒーローでは無い」と言う。
で、グラフィックは良い感じですね。
基本的に暗い場面が多いですが。照明とか施設の汚れ方とか、なんというか雰囲気があります。っつぅか、レーニンにお目見えしたゲームはこれが初めてですけどね(笑)
まぁ、どうなるかは分かりませんが。
クレムリンを脱出とか、監獄から脱出とか、やたらと「脱出」が多いですが、積極的な探査もやっておりますかねぇ.....っつぅか、監視が多すぎるんですけど(^^; まぁ、サイレンサーもとりあえず作れたし。撃ち倒していくのが早いか.....?
で、巡回してNature.comを見ていまして。
Sunshine may beat the winter flusと言う話があるようで......ちなみに、日光による云々、では無くて日光が当たる事によって作られるビタミンDの影響と言う事ですが。
読んでみますと......冬のインフルエンザのシーズンは、我々が太陽光に当たれば減る結果となる、とEpidemiology and Infectionaの12月号に印刷されるレビューにある。
この季節的なインフルエンザの流れは、何年もの間疫学者達を悩ませていった。このインフルエンザは常に冬至に続く数ヶ月間にもっとも悪くなり、そしてこの時にまた流行の傾向があるが、しかし誰もなぜか確たる事は分からなかった。
もし、この謎が明らかになれば、その情報は生命を救う事に使う事ができる;毎年平均して、約100万人の人がインフルエンザに関係した病気で世界中で死んでいる。1918年の様な(スペインかぜの事)インフルエンザの流行においては、数百万人が死亡している。
1981年、英国の疫学者Edgar Hope-Simpsonはインフルエンザの季節性は太陽の放射に関連している事を示唆していた。非常に少数の疫学者達はこの考えを真剣に受け止めていた。しかしその数年以降、証拠が続けて現れる事になった。これは太陽の紫外線が皮膚に当たって出きるビタミンDで、我々の免疫系に重要な役割を果たしている。
25年経った今、Hope-Simpsonのインフルエンザの季節性の増幅の理論が示唆した証拠のレビューが、厳密に試験された。
「冬はインフルエンザに関連した混乱させる要因を運んでくる」とNew York Medical Collegeの名誉教授であるEdwin Kilbourneは言う。相対的に低湿度はインフルエンザウイルスのエアロゾルが好み、そして室内での集まりは感染を容易にする。秋は学校に若い子供たちがともにやってきて(注:欧米の学校は9月から)、そしてクリスマスでは事前に分かれていった人々が混ざりあう事となる。
「しかし環境的な状況よりはさらに何かがあるのだ」とKilbourneは言う。「私の研究室のマウスを使って制御された実験では、ずっと慎重にグループや湿度といった環境要因をコントロールして行っており、そこにはわずかだが顕著な季節的な要因が残って、これがインフルエンザの感染に影響をしていた。」
Atascadero State HospitalのJohn Cannell − この新しいレビューの主著者で、NPOのVitamin D Councilのエグゼクティブディレクターでもある − はビタミンDがこれに関連するのだろうと考えた。
彼はSt PetersburgとKrasnodarで行われたある研究を指摘している。これは弱毒のインフルエンザウイルスの生ワクチンを接種した若い人は、夏の時よりも、冬至以降では8倍ほど熱がでやすくなると言う物であった。
他の研究では、ビタミンDのレベルが1ml当たり10ngより少ないインドの子供たちが、それ以上のレベルの子供たちよりも、呼吸器への感染が11倍ほど増えている事を示している。
そして1930年代からの一連の研究では、ビタミンDが豊富な肝油が4ヶ月以上毎日摂取した大人で、50%ほどウイルスの感染が減る事が示されている。
「夏の日光浴で数分以内に、我々の身体は約2万IU(500μg)のビタミンDを作る」とCannellは言う。「我々はビタミンDを非常に早く多く作り出せるシステムを発展させてきた。これは良い理由の為に行われてきた事について、私は疑いを持たない。」 ビタミンDは血中のカルシウムの調整と骨の維持に使われる事が知られているが、しかしCannellは免疫についてのその役割もまた重要であると考えている。
Kilbourneは確信をしていない。「私はこれについて常に開いた考えを持っているが、しかし説得力のある証拠はまだない」と彼は言う。彼の季節的なインフルエンザに悩まされるマウスは、あらゆる日光から離れたところで飼育されている、と言う。
「この論文はその答えよりは多くの疑問を出してくるだろう」とUniversity of CaliforniaのDavid Geffen School of Medicineの流行感染症の専門家のJames Cherryは同意する。「しかし、この仮説は制御された盲目試験で簡単に証明、あるいは反証する事ができる。」と彼は付け加えた。Cannellはその研究が行われる事を切望している。
「これによって医者達にビタミンDを治療、あるいはインフルエンザの予防に使う様に進めるのは、時期尚早だ」とCannellは言うが、しかし彼自身でやっているところである。Cannellは125μgのビタミンDを冬の間毎日摂取する − これはアメリカ政府が推奨する量よりも多い。彼は医者にビタミンD欠乏の警戒と、ビタミンDの積極的な取り扱いをアドバイスしている。
と言う事ですが。
データとしてはなんとも分からない状況のようではありますが。しかし、関連性としては否定出来ないものはあるわけですかね......ま、ビタミンDってのは骨の関係が一番有名ですが。免疫との関連性についての実験もあり、インフルエンザの感染はビタミンDでかなり防げるのでは無いか、と言う主旨ですけど。
ちなみに、ビタミンDは日光に当たらないと生成されません。と言う事で、冬場は日光の少ない地域でビタミンD不足となり、くる病となるケースも知られていますが。同時にその環境は感染を引き起こしやすくなる事でもあるわけですか。
ま、免疫とビタミンDの関係をはっきりとさせる事が一つの解答になると言う事のようですが......
後は学力テストで予算に差 足立区教委、小中学校4ランクにと言う話も目に付いたか。
いや、何つぅか。昨今の履修問題とかあれこれ考えると、こういうのもどうかと思うんですがね......おかしいなぁ、と。教育の機会均等を破る事にもなるよなぁ、これ......まぁ、階層社会云々と言う部分にも繋がるのでしょうけど。
他所で導入するとどうなるか、と言うと結構困るかも。理由は当然ありまして.....これは管理人でもある程度示せますが。公立の小中学校の場合学区があるわけですけどね。その学区に例えば市営やらの公営の団地があるところは、確実に予算がこなくなるだろうと。
理由ですか?
公営団地とかは、豊かな家と母子家庭で生活保護の家庭、どっちを優先的に入れますかね? データでは教育ってやはり金を持っている家ほど金をかけ、成績が上がるそうですから。まぁ、それがごっちゃになる学区もあれば、苦しいところが集まる学区もあるわけで。
どうにも東京って教育関係は変なところが多いですね......と言うのが管理人の考えですが。まぁ、知事が知事と言うのもあるんだろうけど......
ちなみに、同時にこの問題って結局履修問題にも絡んでくるような。即ち、「学力テストでの予算の確保」を優先する余り、小中学校で未履修、あるいは時間不足の問題が出てくるんじゃないか、と言う。「家庭科や音楽なんか、学力テストに関係ないからやめちゃえ」ってなるんじゃないですかね?
なんというか変なところだよな、やっぱり......
23区中、テストで最下位の区だったからとは言ってもねぇ......やっぱり学校って点数を稼がせなきゃいけないところなんですかね。子ども相手にしていながら、点数が至上か。
#小中学校なんて遊んでいたけどなぁ。
ま、こんなところで以上で締めるとしますかね。
さて、今日はとりあえず晴れるところが多いようですが。北の方は雲が多めのようですけどね.....ただ、西から低気圧が接近中、と言う事で月曜日は雨になるようですが。ひとまず、一日は持ちこたえそうではありますけどね。関東地方は晴れ時々曇り。東京で23/17と言う予報と。
何かまた気温が上がりますな。
さて、今日は日曜日ですか。
とりあえず、連休の終わりとなる人が多いわけですが。まぁ、とりあえず管理人はのんびりやりますかね......ゲームとか。読書でも散歩でも良いわけですがね、ハイ。
っつぅか、やる事は若干あるのか。
とりあえずはしかしながら、のんびりやる事としましょう。
と言う事で以上で。
また、後日......
2006/11/04
さて、昨日はゆっくりとした一日でしたかね。
ま、起き出したのが11時半ぐらい。ゆっくり寝たと言うか寝られたと言うか.......結構ゆっくりと休めた感じがありましたけど。起き出してから暫くはゆっくりとネット上を回るなどしていましたか。その後、2時前から外出。
地元駅の方でじっくり買い物なぞ......ま、ちょいとラーメンが食いたくなって昼食として食べに言ったのもあるんですが。
家人がいないので食事の分の買い物、と言うのもあったんですけど。基本的には本屋とDVDの物色をしていまして、本屋では3冊ほど。その内一つに今更ながらアーサー・C・クラークの『幼年期の終わり』とか買ってみましたか。DVDでは家人が要望していた「アニー(Annie)」、後は気になっていたので「深く静かに潜航せよ(Run Silent, Run Deep)」。後はほとんどギャグと言うか、安くなっていて何となく、と言う事で「チーム★アメリカ/ワールドポリス」とか買う酔狂ぶりを......まぁ、折角将軍様も注目されていますからねぇ、情勢的に。
ネタと言うことで(^^;
で、帰宅してみれば夕方だったんですが......いやはや、昨日が金曜だなんて全く考えられませんでしたよ、ハイ。どう考えても土曜日のマッタリ感でしたかねぇ......
ま、その後ものんびりとやっていました、ハイ。
そして昨日は良い天気の一日でしたけど。
思いの外晴れていましたかね、すっきりと。気温はそこそこですが、思ったよりは上がらず。まぁ、動くにしても半袖だとぼちぼちきついのかなぁ、と言う気もするんですけど......薄手の長袖だなぁ。でも腕をまくりそうではあるな、歩くと。
重装備の人、暑くは無いのかと思ってしまう物はまだありますが。
で、さらに日が暮れるのが非常に早くなりましたかね.....5時過ぎたら本当に暗い。あっという間に変わっていくんですよね、11月は......気づけば冬になるのでしょうが。でもまだ早いな......
ところで、昨日DVDを物色していまして。
Blue-Ray Discですか。あれのスペースが設置されていたんですが......高いですね、DVD。軒並み4000円台後半と言うか。対応版と言う事で、BD対応のプレーヤーのポスターと一緒にあったんですが。
そのDVDの中にあって気づいたんですけどね。
いやぁ......ちょっと「へ?」と思ったんですが、何でそこにキューブリックの「フルメタルジャケット」があるのかなぁ、と......いや、BDのウリは「大容量」とか「高画質」とかじゃないですか(そしておそらくHD DVDも同様だ)。
「高画質」と言う点でキューブリックを活かせるのは、個人的には「バリー・リンドン」とかじゃないかと思うんですが......フルメタルジャケットか。高画質で軍曹にののしられたいマニアがあえてBDを買うのを期待しているのか? 高画質で夜中のトイレでM14をもってにたついているデブを見たいのか.......(^^;
さもなくば「2001年」とかなら美しいだろうなぁ、とは思いますけどね。
ちなみに、管理人は「次世代DVD」は規格が統一されるまで手を出す気にはならんですね。どうにもなぁ、と言う感じなんですけど......
#VHS対β、と言うよりはK56 flex対X2と言う感じもする......
#V.90みたいなのは出来ないのか?
そう言えば先日、Speed Demo Archiveを見ていまして。
「No One Lives Forever 2」の早解きムービーが公開されていまして、昨日見ていましたかね......いやはや、スマートだ。ま、当然無駄がないムービーと言う事になるんですけど。このゲームの特徴である「スキル」について、積極的にGadgetにつぎ込んで様々な局面で短縮をしていますね......
なるほど、早解きじゃ必要か、と。
ちなみに、このムービーを見て初めて「南京錠の破壊」ができる事を知りました(^^; いや、地道にいつもロックを解除していたよなぁ、と......後は細かいポイントをほとんど取らなくても問題がない(もちろん腕が良いから)のと、Searchをほとんど余りやらないよなぁ、と言う......じっくり調べて弾薬の供給を、というよりは「手に取っている武器からとっとと供給」と言う感じ。時間が惜しいからですけど。
まぁ、やっぱり効率的にやるよなぁ、と。
ゲームと言うと。
ちょっと面白かったので記事を御紹介。何かと言うと寝台列車で「ドラゴンクエスト」をクリアできるか?と言う記事。3ページに渡る物ですけどね。寝台列車で東京〜熊本間の往復でクリアー出来るか、と言うテーマなんですけど。
ま、どうなったかはともかく、結構進められるものなんだと思いましたかねぇ。
ちなみに、やったのは元祖ですが。でも、思い返せば確かに「あるレベルを過ぎた時点で一気に楽になる」傾向はあったよなぁ、とか......っつぅか、「ガライ」なんて地名忘れていました(笑) リムルダールとかドムドーラとかはちゃんと覚えているのにねぇ。
#最初裏道に気づかなかったなぁ.....>ガライ
#DQ2もラゴスで苦労したなぁ......
ふぅ.....で、巡回してNature.comを見ていまして。
Sayonara, sushi...と言う話があるようですが......ま、海産物の枯渇問題についての話ですかね、これは。となれば寿司だけの問題じゃない気もするんだが。
読んでみますと.....あなたの好きな磯料理は何か? サーモンの刺し身? 焼いたエビ?
あなたができる間はそれを楽しみなさい。と言うのも、これらは全て2048年には消えるかもしれないから。最近の全体の漁業データは、世界中での海産物の量は50年以内に破綻するだろうと言う − もし我々が世界の海洋の扱いを変えなければ。
「これは漁業の終わりだ」とDalhousie Universityの海洋保護生物学者であり、この研究を率いたBoris Wormは言う。「あなたの好きな海産物が何であれ、あなたはそれを食べる事はかなわなくなりそうだ。」
Wormと同僚らはSea Around Us Projectと言う、University of British Columbiaを拠点にした世界中での約5億もの海産物の漁獲データから、50年以上ものデータを分析する事でこの結論に至った。研究者達の国際チームは、このデータを使って海産物の時間の経過による様子のモデルを作った。
彼らの計算は、過去200年に渡って水質の低下と有害な藻類の急増、沿岸での洪水と魚を殺すことによる、沿岸付近の生物多様性の急激な低下を見いだした。大規模な海洋の環境システムからのデータの分析は、1950年に使えた海洋産物の貯蔵量の29%は2003年には既に使用出来ない事を示しており、そして残りも2048年には消える事が示された。
幸運な事に、Wormの分析はまた現在の保護の努力は、漁獲量が減る同じ地域で成功する事もまた示された。Wormは保護計画と漁業管理は将来全滅に至るのを防ぐ事になることを期待している。「私は楽観的に我々が2048年に全てを失う事は無いと確信している。なぜならば、我々はその前に物事を変えるだろうから」と彼は言う。
海産物業の壊滅を防ぐには、ニシンやサバと言った多量の釣り上げに余り敏感ではない様な海産物に焦点を当てて釣り上げるべきだ、とWormは言う。生息域の回復、汚染の現象、及び気象変動の鈍化は現在の傾向を逆転させる重要な要因になる、と彼は付け加えた。
これらのような努力は、海洋の環境系への生物多様性の回復となり、これにより漁獲出来るようになり、そして嵐や釣りと言った阻害要因にもより抵抗出来るようになる。
付け加えるに、最近のScripps Institution of OceanographyのGeorge Sugiharaからの報告は、魚の群れにより大きく、長生きした魚を残しとく事でそのような壊滅を免れる事ができる事が示唆されている。
US National Oceanographic and Atmospheric Administration's Fisheries Serviceのチーフ科学者であるSteve Murawskiは、海産物の供給は活発に守られる必要がある事に同意している。しかし、Wormのモデルは「破滅」と言う定義に頼って − 漁業が歴史の最大点の10%以下に下がるポイント − これは漁業の状態を正確に反映したものでは無い、と彼は言う。
「これは健全な蓄えはどうあるべきかと言う良い指標では無い。」とMurawskiは言う。「多くのケースで、非常に過剰の漁獲をしているからたくさんとれているのだ。」 乱獲に関連した魚の残存吸うの評価を、人工的に高く設定している、とMurawskiは主張しており、研究者達はもしこのまま続けば漁業は破綻すると結論づけるよう誘導していると言う。
WormはMurawskiの指摘に対して、しぶしぶ認めているが、しかし漁獲量のデータは利用可能な全体のデータだけだ、と指摘する。彼は、例え世界における海産物の破滅の日の正確性が変わったとしても、彼のデータにおける傾向は明らかなものだと付け加えた。
「これはレモンのようなものだ」とWormは言う。「我々はジュースをレモンから搾り取る為に、よりきつく押して行く事となる。ある点において、我々はそれ以上押せなくなってしまう − 我々は種を使い果たし始めるのだろう。」
と言う事ですが。
まぁ、このままだと枯渇する、と言う系統の話題ですけど。計算上2048年だ、と言う指摘が出てきたと言う事ですけどね......反論もあって、データの前提がちょいとおかしいのでは、と言うのがあるようですが。ただ、減少していくと言う傾向については疑いがなかろう、と言う反論もある。
まぁ、人口が増えるだろう、と言うか増えている事実はあるわけで。そうなると水と食料の確保は絶対的な問題になるわけですが.......陸地は荒れてきていると言うデータもある訳ですし、居住地域の確保の問題等から、海に資源を求めていく方向もあるわけで。
そうなると、と言う......ま、方向的には確かに間違っていないと思いますけどね。中国とか露骨にそうなってきていますし......政治の問題も絡むわけでシンプルに行きませんが。でも、タイトルの通りになりかねない日は来るのかもなぁ、とは思います。
困った話ですが.......
#意外とクジラの増加の抑制策とかも出てきたり?
後はCool mice live longerと言う話があるようで。体温の低いマウスは長生きと言う事だそうですが......廊下に対抗する体温のベストは36.5℃だそうで。
長い間、人の体温は摂氏37度がちょうどよいと言う考えがあった。我々の身体は健康な問いには厳重にこれが守られ、そして高い熱は致命的になる。しかし、新しい腱弓では36.5℃の方がより良い用田と言う事が示唆された。
通常よりも0.5℃体温の低いマウスは、その生命が2割伸びる。これは人で言えば7〜8年に相当するものとなる。
この結果は人の血液を冷やす事は、もしそれが安全に可能であるのならば我々の寿命を延ばす事を意味している。「おそらく生存と言う観点から見れば、37と言う数字は正確に理想的なものとはならない」、とScripps Research Instituteで研究を率いたBruno Contiは言う。
研究者達は数十年間、カロリーを1/3ほど減らした食事はマウスの寿命を拡大し、そして他のほ乳類でも4割程伸ばし、体温を0.5℃からそれ以上落とす事を知っていた。
これはより低温にする事が、老化を食い止め、あるいは単に低カロリー食によって副産物が減る為なのかどうかは分かっていなかった。そしてこれは、ほ乳類が周辺の気候に関わらず同じ体温を保つ為に、テストする事が不可能であった。
Contiのチームは遺伝子組換え技術によってマウスの体温を下げてみた。彼らはuncoupling protein 2と呼ばれる遺伝子を使った。これは細胞のミトコンドリアを化学エネルギーを作ると言う通常の仕事からそらし、そしてその代わりに熱の形でエネルギーを放出させるようにする物である。
彼らはこの遺伝子を動物の視床下部と、サーモスタットの様に体温を感じ制御する領域の脳細胞のグループに導入した。この遺伝子は効果的にそのサーモスタットを暖め、その結果残った身体の部分は0.3〜0.5℃程下がった(つまりごまかしたと言うこと)。
冷えたメスのマウスの生命は20%伸び、オスでは12%伸びた。このマウスは典型的に健康なマウスのように生活して死んだ;このマウスは単純に弱くなりおいた日々を伸ばした訳では無かった。この結果はScienceに掲載された。
この研究では、より低い体温はカロリー制限の影響によるある種の老化に対抗する働きを説明するものとなる事が示唆された。それはおそらくは、より低い体温が代謝を下げ、そしてフリーラジカルと言った細胞を傷つけ老化するような副産物を作るのを減らすのだろう。
「あなたは利益のある影響を得る為に食べる量を減らす必要は無い」とContiは言う。
「多くの人々が自身を飢餓に追い込むように意思を固める必要はない」とHarvard Medical Schoolの食事と睡眠の研究をしているClidff Saperは言う。一方で、もし研究者達が同じ脳を暖める遺伝子治療を人でできる方法を見付けたならば、「申し込みませる事はできる。」
誰もなぜ37度が平均なのかは知らない。この温度は人や他の大半のほ乳類での進化の中で好まれている。しかし、一般的に推測されるところでは、この温度が生化学反応において理想的であると言うものである。
その為の、もし36.5℃が動物をより長く生きさせる手助けとなるならば、なぜこの温度が進化の中で選ばれなかったのか? より低い温度はおそらくは選択されるようなアドバンテージが無かったのだろう。と言うのも、生殖後の人生を延長させる事となり、そして子どもを持つと言う動物の能力や遺伝子を伝えるには影響しない為である。そしてContiのマウスが正常に見えたのにも関わらず、より低い体温は実際にはわずかな健康の問題を引き起こす事がある。
「もしより低い体温で選択的なアドバンテージがあるのならば、進化はきっとその決定をしていたはずなのだ」とSaperは言う。
Contiは、ある人々はその体内の中心の体温において小さな違いがおそらくあり、これが老化の率をおそらく変え、おそらくはこれによって他の人々よりもある程度長く生きる様になっているのだろう、と疑っている。これは彼らがマウスに行った実験のような、小さく、飲み込めるあるいは埋め込むサーモメーターを使う事でのみテストする事ができるだろう。
と言う事ですが。
え〜、低カロリー食で寿命が長くなる、と言う話は以前から良く知られていまして。この理由に代謝の機構が効率的となり、そして有害な副産物(フリーラジカルなど)が減るからだろう、と言う話が合ったんですが。しかし体温の低下でも同様の結果がでる。
と言う事で今回調べたのがそういう話だったようですが......結局代謝を小さくさせる事に意味があったっぽいと言う事のようですけど。結構伸びますねぇ......遺伝子の導入、しかもサーモメーターの役割の物をやるだけでやってのけた、と言うのがすばらしいですが。いや、ほ乳動物は体温を簡単に変えちゃまずいんで。
ただ、本当にメリットがあるのか、と言うと難しそうですが......進化の過程でそうなるはずですしね、本当にメリットがあれば。まぁ生殖能力が保たれる年齢が過ぎたら、基本的に「お払い箱」になるんで......メリットは無かったのかも、と言う事ですが。でも、人間のような社会的な動物になるとそうも行かんわけですけどねぇ......まぁ、「遺伝子を残す」と言う点のみで言えば不要なのかも。
面白い話かと思いますけどね.....0.5℃ですか。
ま、こんなところで以上で締めるとしますかね。
さて、今日は雲が大目に出るところもあるようですが、大体各地で晴れるところが多いようですね。関東地方は晴れ時々曇りで、夕方に寒気が入ってところにより一時雨、だそうですが。東京で21/16と言う予報ですか。
まだまだ高めの気温ですな。
さて、今日は土曜日ですか。
感覚が狂いまくっていますけど(^^; ま、土曜日と言ったら土曜日だそうです。と言う事で、のんびりと今日もやる事にしますかね......運が良ければ「Cold War」が来る事になるでしょう。となれば遊んで過ごすのも手ですがね。
さて、どうしてくれようか?
ま、マイペースで過ごします、ハイ。
と言う事で以上で。
また、後日.......
2006/11/03 過去ログの整理をしました。
「愚痴、日記、あるいは更新履歴」及びstat.の2006/10分を更新しました。
さて、昨日は職場Cで仕事の一日でしたけど。
え〜......ま、朝起きてメールを覗いてみれば、待ちに待った「Cold War」がついに発売、とMGJ SHOPからメールが来まして、早速と言うか5分以内に注文すると言うノリで始まりまして。
そして職場で仕事、となるんですが......まぁ、朝から色々と詰まっている一日だったんですけどね。仕事の方は杞憂と言うか、思いの外進んだんですけど。一方で、ちょいと何つぅか、結構腹立たしいと言うよりはむしろあきれる事もありまして。
何かねぇ......金貰っているんだよ、アンタ、と言うか......
で、まぁ仕事も終わって夕方には帰路についたんですが。なんつぅか、こうぼへっとしながら残りを過ごしていましたかね。えぇ、まぁよい話もちょっとあったりもしまして、とりあえず前述の「はぁ?」を帳消しにはしてもらえたかなぁ、とも。
まぁ、ゆっくりでした。
そして昨日は雲の多い一日でしたけど。
天気が不安定でしたねぇ......関東地方。職場付近でふと外を見れば黒い雲が見える事もありましたか。気温も天気に連動してかそれほど高くなる事も無く、過ごしやすいと言うか少し涼しめで過ごせたのかなぁ、と言うか......これが平年気温じゃないのか、大体?(^^;
ま、不安定なものです、ハイ。
で、とりあえずは「あきれる事」。
管理人、今の業界に身を置いて4年目になりますけど。色々とあちらこちら渡って見てきましたが、今回のケースは初めてだったなぁ......いや、「納得出来ない」って事はちょくちょくあるんですが(そして経験を積んだ今でも「やっぱり納得できん」と言うのはあるんですが)。まぁ、そう言うのも場合によってはなるほどと思う事もあるわけですがね。しかし今回は「アンタ給料貰っているプロだろ?」と言いたくなるのが出てきまして。
一応、管理人は「仕事」と言うのをやる場合、金を貰っている以上は、と言う意識は結構強い方だと思うんですけどね。同時にそれが当然の事だとは思うんですけどね......それに伴う「責任」ってのは当然ついて回る。
で、無理が生じる事もあってもその給料と責任において(同時に使命感と言うのもあるでしょうが)どうにでも帳尻を合わせる、ってのが出てくるものだとも思っていますけど。
そういう部分を「完全に他所に転嫁した」同僚がよもや堂々と出てくるとは.....顧客がそれだと困ると言うか離れるぞ......自分の実力がないだけ、なんですよね、本当は。
まぁ、何ですか。分かりやすく言えば「この業界に身を置いて、その考えはまずいだろ」、と言うヤツですね.....「アンタ、この仕事向いていないよ」と言いたくなるようなパターンですが。ここまで顕著に来たのは初めてです。
なんだかなぁ......上司と相談した方が良いのだろうか、こういうのって、と思うものがあるんですけど......
#やっている仕事の「物」が「物」ゆえに、その調子でやられるとしゃれにならん可能性があるんだよなぁ......
#本当に去年何やって過ごしていたんだか......
ところで、最近本をいくつか読んでいまして。
今現在『大鏡』に突入と言う.....岩波文庫のなんですけどね。同文庫の『今昔物語集』的な、文章中に出てくる単語やら文法的なものやらの解説、と言うのが無いのがちょいと辛いんですが。しかし、まぁ大意は分かるので「買っても読めない、損をしたもの」と言う事にはなっていないんですが。
ただ、読むのがちょいと苦労はしますがね......平安時代のヤツだし、まさしく。
ま、基本的には藤原氏の繁栄の物語、なんですけど。冒頭は同時代の天皇14代についての簡単な記録、その後摂関についての藤原氏の繁栄の様子、と言う話題で扱われていまして。ま、上述のように解説が乏しい分だけ「一文で解釈に悩む」ケースがあることからがんがん読めないんですけど(疲れているのもあるが)。
ま、帝紀の後半ぐらいですかね、今は。
しかし淡々と書かれているんですけどね......淡々としていながら、「いつ、どこで生まれて、母親は誰で、何年に元服して、何年に東宮となり、何年に即位して、何年間天皇の地位にあったか」と言う事が最低限の物として書かれています......っつぅか、歴史の研究者にとっては重要な情報だよなぁ。
で、+αでその生母の話題とか、天皇が退位してから何をしていたのか、とかそう言う事が書かれていまして.....地味なエピソードも入っていて、そこら辺は面白いですね。もっとも、朱雀天皇の様に「最低限だけ」の情報しかなくて扱いが悲しいのもありますが.....(^^;
もっとも、花山(かざん)天皇の様に、藤原道兼に唆されて退位〜出家したエピソードなんかはやたら充実していたりもしますけどね......ちなみに、この話は結構有名でして。道兼は天皇に出家を唆した揚げ句、「自分も出家する」などとしておきながら、天皇が剃髪すると「実は父親に出家の話をしていないんです」などと称してそのまま逃亡と言う事をやってのけています。
まぁ、道兼の父親の兼家が画策したと言われていますが.......
#しかし、まぁ藤原氏の外戚ばっか.......
ふぅ.....で、巡回してNature.comを見ていまして。
短いのが二本.....Libya HIV trial conclusion delayedと言うニュースがありますか......例のトリポリの6人の話ですが。結論が遅れていると言う事のようですけど。検察側が更なるセッションを要求したと。
読んでみますと.....リビアにおける6人の外国人医療関係者が受けている、10月31日に終わる予定だった死刑についての裁判は、最も早くて今週末にまで遅れる事となった。
この医療関係者達は1998年、ベンガジのAl-Fateh Hospitalにおいて、故意に426人の子どもに対してHIVのついた注射をしていたとのかどで告発されている。昨日のヒアリングでは − 5月11日から始まった裁判の11回目である − この件について弁護側が初めて主張をした。
その主張は裁判の最終日に予定されていたが、しかし検察側は彼らがさらに臨時の裁判の開廷を、弁護側の主張に対応して必要となった。これは11月4日まで認められた。
この医療従事者達は、2004年5月、同じ法廷であるBenghazi Criminal Courtで有罪を宣告された。しかし、その裁定は最高裁判所に2005年12月25日に覆され、現在の再審が命じられた。
この再審では、国際的な画学の専門かからの証言は削減された。しかし弁護側の弁護士は昨日、この法廷において、これらの専門家達が病院における乏しい衛生が感染を引き起こしたと言う指摘を主張と、1998年にこの医療関係者達が病院に到着する以前から感染が起きていた、と言う事を思い出させた。Natureから助言を求められた外部の専門家達は、この件において使用された科学的な報告には、故意の感染を引き起こした疑いは見られない、と述べている。
弁護側は、自白は脅迫と拷問によって引き出されたものだ、と何度も主張している。彼らはまた、検察側から出された証拠として残る文章は、偽物であると非難している。
更に意外な進展があるのにも関わらず、この土曜日の法廷が最後になるだろう。早くて11月4日に判決があると言われているが、しかしあらゆる判決文もその後数週が経つまでは出てくるとは考えられない。もし、この医療従事者達が有罪であれば、弁護側は最高裁以前に直接この決定をアピールするつもりである。これは医療関係者達の最後の頼みとなる。
それまでの間、独立した科学的な証拠の為の国際的な圧力が、この裁判が続く間増え鶴蹴る事になるだろう。先週ScienceにInstitute of Human VirologyのディレクターBob Galloと、他の43人の科学者達により、6人の解放の為の手記が掲載された。
と言う事ですが。
終わるかと思ったら延期。しかし4日には終了と言う事になるようで......判決が出るまでに数週間と言う事になるかもしれませんが。まだまだ流動的なんですかねぇ.....
これも一体どういう事になるんだか。
後はLos Alamos computer disk was 'traded for meth'と言う話もありますが。これ、かなり「こぼれ話」的な感じもあるんですが、しかしまずい話でもあるか.....麻薬ディーラーの隠れ家にロスアラモスの機密ファイルがあったそうで。
アメリカの核兵器研究を最初に行ったLos Alamos National Laboratoryの機密ファイルが、先週ニューメキシコの麻薬ディーラーの家で見つかった。
FBIはこの、研究所での最新の一連のセキュリティーに関連した厄介事についての違反を調査している。2000年には、二つの機密データを含んだハードディスクドライブを一時的に消失している。そして2004年には、この研究所は二つのディスクを失った後で数ヶ月間閉鎖された;後にそのディスクは存在していなかった事が明らかにされている。
この地域の警察は今現在、メタンフェタミンのディーラーによって使われていたトレーラーハウスを操作している間、三つの機密文書が入っているフラッシュドライブを発見している。研究所の元下請け人もまたここに住んでいた。少なくともドライブの一つはメタンフェタミンとの取引に使われていた、と現在監獄にいるディーラーは地域の新聞に語っている。
Los AlamosのディレクターであるMichael Anastasioは、研究所はどのような悪い事が起きているのか、調べようとしているところだと言う。「これは深刻な事態であり、我々は即座にそれがどうなっているのかを調べている。」
と言う事で。
フラッシュメモリーのことですかね......フラッシュドライブは。まぁ、メタンフェタミンと物々交換に使ったようですが。よりによって機密文書入り。そう言えば覚せい剤というと北朝鮮って......とか危険な事も考えてしまいましたけど。
......後日笑えなくなるネタにならんと良いですが。
まぁ、しかしねぇ......う〜む。ファインマンの時代からこういうのは変わらんのか?
#鍵を開けるエピソードは面白かったんだが.......
ま、こんなところで以上で締めるとしますかね。
さて、今日は北は低気圧が通過しようとし、西からは高気圧がゆっくりやって来る状態。と言う事で北はやや雲があるものの基本的には崩れず。他の地域も晴れるところが多いようですね。関東地方は曇り時々晴れ。東京で20/15と言う予報と。
まぁ、寝やすそうな感じですが......(^^;
さて、今日は金曜日ですが。文化の日でもありますね.....日本国憲法公布から60年ですか。
と言う事で、とりあえず休みとなる方も多いかと。晴れるところが多いので、絶好の行楽日和......と言う事で、なんか家人は泊まりがけでお出かけだそうですが(^^; 管理人はゆっくりやる事になりますかね.....ハイ。晩飯の調達とか考えねば......
まぁ、「Cold War」は4日か6日に届くとか言う話ではあるんですが。どっちにしても今日は遊べないか......
ハイ、まぁゆっくり散歩やらも良いのかも。一人で酒とか昼間から、と言うのも微妙にやってみたかったりして(笑) まぁ、やりませんけどね。
マイペースでやっていこうと思います。
と言う事で以上で。
また、後日......
2006/11/02
さて、昨日は職場Cで仕事の一日でしたかね。
何つぅか、出勤時に今一つ気力が湧かない状態ではあったんですが、同僚が休みになりまして急きょスケジュールの変更......っつぅか、仕事が増えたんですがね、純粋に(^^; と言う事で、まぁ好もうがなんであろうが、ギアアップを早期に行う必要にせまられまして。
ま、これが面白い具合に成功したと言うか.....いや、何か調子よかったです、最終的には。最近の不調具合が嘘みたいに。
まぁ、無事に仕事が済んで良かったんですがね、えぇ.....まぁ、ちょいとアドリブが強要されたんですが、余り問題はその分は無かったかなぁ、と言う。それが良かったのかは分からんですがねぇ。
しかしながら、帰宅してからも仕事がありまして。
まぁ、何か慌ただしく所用を済ませて、仕事していましたかね......やれやれ、ですがね、ここら辺は。
そして昨日は良い天気の一日でしたけど。
少し冷えましたかね? 空気の質と言う点でですが。まぁこっちの最近の体調不良で結構体感がおかしかったのもあったんでしょうけど。日中はまぁ、部屋を閉め切るにはちょいと、と言うのはあるんですがね。しかし、外は良い感じだったかなぁ、とも。
散歩には良い天気なんですが.......
ところで、先日の話なんですが。
映画で.....「ヒトラー 〜最期の12日間〜」でヒトラーを演じたブルーノ・ガンツ。このDVDのブックレットを読んで見ると、ブルーノ・ガンツって「ブラジルから来た少年」に登場しているそうで.....と言う事で、必死こいて探してみたんですけど。
いやぁ.....分からんかった、最初(^^;
ブルーノ・ガンツ、現在65歳。「ヒトラー」は2年前の作品。で、「ブラジル〜」は28年前の作品.....ガンツ37歳。還暦過ぎている年齢と、朱夏まっただ中の様な年齢の違いですから、一見分からんと言うか。
でも、特徴あったんですよね......「ブラジル〜」でクローンの仕組みを教える生物学の先生だとは思いませんでした、はい。髪形と言うか分ける部分とか笑い方とか、確かに似ているんですけどね......と言うか、結構皮肉な関係だよなぁ。
まさか「本人」演じるとはねぇ......自分で解説しちゃうとはねぇ.......(^^;
#ネタバレになるからねぇ......
#見た人は分かるはず......
で、巡回してNature.comを見ていまして。
時間がないんですが。Africa's neglected bountyと言う自然保護の話があるんですが、省略。まぁ、植生の保護についてですね。
で、出来たら全部読みたいんですが、時間がないので......NASA approves Hubble repairと言う話が。例のハッブル宇宙望遠鏡、NASAがシャトルによる修理に、と言う記事ですけど。日本でもでていまして、ハッブル望遠鏡、シャトルで修理へ 13年まで延命図る、ハッブル望遠鏡をシャトルで補修、2013年まで延命、ハッブル宇宙望遠鏡を修理、存続へ NASA、スラドでもハッブル宇宙望遠鏡、修理実施へと言う具合にでていますけど。
ちなみに、記事から修理に関する費用(打ち上げ込み)で9億ドルだそうで......これが問題になるかも、と言う事ですが。もっとも、新しい装置の費用込みでそっちは既に組み立てられているそうで、その分は安くなるのでしょうけど。
科学者達は、リスクをある程度冒してでも直す価値がある、と見なしているようで......ま、このままうまくゴーサインがでて、無事に修理していけると良いですが。
そしてAncient human virus resurrectedと言う話がありますか。遠い昔からのウイルスが、ガンにおけるレトロウイルスの役割に光を当てる事になるだろう、と言う。
フランスの研究者達が500万年前のウイルスを再生させた。このウイルスはヒトのゲノム全体に渡り散らかって残っているものである。この古代のウイルスはどのようにこれらの遺伝子の残渣がガンに寄与するのか、理解の手助けとなるだろう。
このウイルスは、その遺伝物質を我々自身のDNAに挿入してコピーする事ができる、レトロウイルスと呼ばれる種類のものである。これらのウイルスは、おそらくは数百万年以上前の我々の霊長類の祖先の卵子と精子に感染し、そしてこのウイルスの遺伝物質のおびただしいまでのコピーが、我々のゲノム中を通り過ぎていった。ヒトDNAにおけるこれらのコピーの遺物はヒト内在性レトロウイルス(human endogenous retroviruses)、あるいはHERVsと呼ばれている。
今日、HREVsのコピーが我々の遺伝子のコードの約8%ほどを占めている。しかしこれらのコピーは破壊されて変異し、そして大半は痕跡となったものである:科学者達は決して新しい、感染性のウイルスの粒子を自身に挿入するような物を見いだしていない。
今回、Gustav Roussy InstituteのThierry Heidmannと同僚らは、これらのウイルスの一つを生命へと蘇らせた。彼らはこれを自身の灰から生まれ変わる架空の鳥からPhoenixと呼んでいる。
「これは古いウイルスの蘇生の為の、ジュラシックパークのような実験だ」とTurfts Universityでレトロウイルスを研究しているJohn Coffinは言う。「これはクールなものだ。」
Heidmannのチームは、500万年以内にヒトの細胞に感染し、そして現代人のゲノムに残る約30もの古いコピーを残す特定の種類のレトロウイルスに注目した。これらの複製は、時間の経過によって全て、様々な変異を求めるが如く、わずかに異なる物となる。それらを比較する事により、研究者達はコピーをしてきたオリジナルのウイルスの、もっともあり得そうな配列を調べ上げた。
そしてチームは主力として二つの既存のHERVsのDNAを使い、これに特定の人工的な変異を施して、オリジナルのPheonixの複製を作ろうとした。彼らはこれをヒトの細胞に挿入して、どうなるかを見た。
その古代のウイルスは自身のコピーを行い、新しいウイルスの粒子を作る事ができる事を彼らは発見した。そしてこれらの粒子は新鮮な細胞に感染し、その細胞のゲノムにウイルスの遺伝子をコピーして挿入した。
この研究は、細胞はこの古代のレトロウイルスの様々なコピーを、同じ周期的な過程によって得た事を示唆している:そのレトロウイルスはある細胞から逃げ出す新しい粒子を作り、そして卵子と精子に繰り返し、繰り返し感染した。これはまだ数十万年前に起きたばかりであるようだ。
チームはまた、我々のゲノム中のHREVsのいくつかは未だ伝染性があると言うヒントも見いだした。それらは三つのHREVsのパーツが一緒に接合し − そのプロセスは細胞で自発的に起こる − そしてそれらがまた感染性のウイルスを生み出せる事を見いだした。Heidmannはそのヒトゲノムは自然に感染する、まだ未発見のHERVsを持っているのかもしれないと言う。
その古代のウイルスは我々に、どのようにレトロウイルスがガンに寄与するのか、あるいはするのかどうかと言う理解について手助けするとCoffinは言う。研究者達は、HREVが再活性したかのように、ある特定の腫瘍がレトロウイルスのたんぱく質、あるいはウイルス全体を含んでいる事を見いだしている。その活性化したウイルスで武装する事で、それらは感染が実際に病気を加速化させるのかどうかテストする事ができる。
古代の、感染性のウイルスの復活はまた、関心を引き起こすようでもある事を、Heidmannは認めている。去年、1918年に流行を引き起こした(いわゆる「スペインかぜ」)のインフルエンザウイルスの復活が、ウイルスが逃げ出す恐怖を引き起こした。
Heidmannはそのレトロウイルスは有名なHIVレトロウイルスよりも、約1000倍以上感染しにくいと指摘している。グループはまた、ウイルスに手を加えており、その為にコピーはたった一回しかせず、制御不能な急増をする事は無い。「それが病原性を持つようになるのを止めることは出来ないが、私はそれはあり得そうにないと思う」とCoffinも同意する。
と言う事ですが。
我々のゲノム、8%が元レトロウイルスの情報だそうで......そんなにあったんか(^^; ま、もっともぶった切られたり色々と不活性化させられているので余り問題は無いわけですが.......まぁ、でもあれこれありそうかも、と言う事ですが。
それはともかく、去年のスペインかぜのインフルエンザウイルスを実験室で復活させてみた事例に続き、我々の身体に眠る元レトロウイルスの情報を復活、「Phoenix」と命名して調べてみると、ちゃんと感染してコピーもした、と言う.....手は入れてあって一回のみ、だそうですが。しかも感染力がHIVの1/1000以下と言うレベルだそうで、余り問題にはならないようですけど。
ま、レトロウイルスとガンの関係、と言う部分で注目と言う事なんでしょうかね......と言うか、こういうのを復活させられるのか、と言うのが。卵子と精子に繰り返し感染、と言うのもなんというか......まぁ、面白いものですけどね、えぇ。
#これが何かに影響があったのか?
後はスラドから。
軽いネタと言うか......たらこクリスマスBOX発売決定とかなんとか。あの洗脳ソング、気づいたらCDまで売られていた上に、さらにクリスマスの特製まででるんですか......っつぅか、サイトのページ(注:音でますので、職場では注意!!)だけでもたっぷり洗脳されそうです。
#っつぅか、そう言うYoutubeのジョーク映像があったよな......
#って、スレッドにあるな。これ。
まぁ、それにしても「地味に続いている」感じですよね......CMは結構前からやっているのに。まぁ、替え歌にもしやすい感じで、#1049498のコメントの悲哀っぷりがもうなんとも.......
後は任天堂、Wii「バーチャルコンソール」提供タイトルのラインナップを公開って話もあるんですけど。Wiiのウリの一つで良いですよね、これは.....と言うか、まぁしかし結構買おうか悩む、と言う人はこの手ので動く事もあるんでしょうかねぇ。
#良い戦略だとも思いますけど。
ま、こんなところで以上で締めるとしますかね。
さて、今日は高気圧が入ってくるようですが。大体全国的に晴れるところが多いようですね。雲が出ていても晴れてくるところが結構ある様ですが。関東地方はしかし一日中雲が多いようですね。東京で19/16と言う予報と。
まぁ、日差しがない分だけ下がると言う事でしょうかね......
さて、今日は木曜日ですか。
これが終われば連休、と言う事になるんですが。とりあえず、管理人は今日も仕事でなんかあれこれ慌ただしそうなんですけど(^^; 大丈夫だろうか......結構神経使う物があるんですが、まぁ無事に終わらせたいものです、はい。
どうなる事やら......
ま、体調に気をつけてサバイバルと行きましょう。
と言う事で以上で。
また、後日......
2006/11/01
さて、昨日は職場Cで仕事でしたかね。
え〜......まぁ、午前中に密集する仕事、と言う状態だったんですが。やや気力に欠いた休み明け、心配でしたが思いの外気力は湧いていましたかね......仕事がある方がある意味調子が良いと言うのもかなりなんですけどね、えぇ。
ただ、気を遣うシーンが多い内容で、なんともまぁ.....面倒なものでしたかねぇ。おまけに朝食に食べたパンが余り美味くないと言うか、結構胃に来るもので、辛かったと言うか.....そこら辺はついていなかったか。
ただ、仕事の方は順当にすみまして。まぁ、給料分はとりあえず、と言ったところですか。
まぁ、ちょうど昨日書いたように「転換期」的な部分もある感じでして、色々と難しいものもあるんですけど。切り抜けていかんとなぁ、とは思っていますがね......結構面倒なもんです、色々と。
やれやれ、ですな。
で、昨日は晴れた一日でしたけど。
まぁ、日中はやはりそこそこ暖かいと言うか。空気は冷えてくるようになりましたけどね......でも、日中は暖かいなぁ、と言うか。動く分には結局半袖で良さそうなんですが(^^; そういう意味では何となく気温が下がりきらないような印象もあるんですが、しかしまぁやはり朝夕は、と言う物はありますか。
個人的には、とっとと最高気温が15度ぐらいにまで下がりやがれ、とか思うものもあるんですが.......
ところで、何でしょうか。
電車の中吊りやら、新聞のスタンドやらを見るに、最近北朝鮮が焦点になるのは分かるんですが、あそこの将軍様の「心理分析」やらその手のが出てくるようになっているようで......まぁ、そういう寝たが好きなんだろうなぁ、とか思うものはあるんですけど。
情報無いから、ある意味好き勝手の結果が出るんじゃないかと思うんですがねぇ.....どうなんでしょうかね、そう言うの。
いや、結局偏った部分で情報が出てくるから、分析とか言っても難しいと言うか無理があるんじゃないかとか思うものが。政治的な側面からの情報はあるようですけど、まぁ何か二極分化している感じがありますし。
まぁ、でも着実に考えると。
鬱的な物と分裂的なものはありそうですよね、えぇ。情勢が悪化しすぎて、そうならざるを得なさそうで......
しかし、ふと思うんですがね。
北朝鮮を「総合商社」として見なした場合、どういう感じになるんでしょうかね。経営中枢は二代目のボンボン(ただし還暦は過ぎている)の社長がいて、死んだのに先代は「会長」扱いか? 名誉会長でも良いのかもしれんが。で、側近で固めているけど、先代の側近が結構そのままだったりして、健康リスクは結構ある状態......三代目は留学したり、追放されたり、外回りに出されたりで忙しい状態か。
経営状況は最悪で、給料の遅配は当然の状態。むしろ社員にアルバイト推奨中? もともと会社作りを支援してくれた中国とソ連を引き継いだロシアと言う総合商社が支援中。と言うか、株の9割以上握られている感じか。で、もともと仲が悪かったけど、韓国と言う総合商社はやたらと甘く支援してくれる一方、結構な国が「経営不健全」「仁義にもとる商行為」をしたために距離を置いて、あるいはつぶしにとりかかる状態、と言う感じになるのか。
得意なのはなんだろう......
広報部は何か元気そうですけどね。社長を祭り上げるのは得意のものだけど、広報内容は他所の会社から見ると「?」が炸裂するか、ネタになると言う感じか。社長は時折社内を回るけど、その様子は合成写真だったりすると言うのがなんとも。
軍部は何部門になるんだろうなぁ......工業部門は壊滅しているけど、特定の物に関しては極端な投資がされていると言う感じになるんだろうけど、バランスは最悪.......
ってな感じでやるとどうなるんだろう。
良いアイデアあります?
#って、六者協議復帰だって.......
で、巡回してNature.comを見ていまして。
Elephants not fooled by mirrorsと言う話がありますけど。まぁ、動物ってのは鏡に映った自分を自分と認識出来るかどうか、ってのがありまして。分からないのもあるそうですが、ゾウはちゃんと認識したと言う話。ゾウ「鏡に映った姿、自分と認識」 米研究チーム確認、「おれはゾウ」と分かってるゾウ、米の実験で能力判明、ゾウ:鏡の姿見て「自分だゾウ」自己認識能力ありと言う簡単に紹介した日本語記事もありますけど、まぁ省略。
で、Economic review counts costs of climate changeと言うのがでていますかね。英国での政府報告と言う事ですが。
読んでみますと......今日、英国政府はチーフエコノミストであるSir Niccholas Sternによる気候変動への投資コストと、変化している世界への軽減及び適応の為の努力のコストについての報告を発表する。ここにnews@nature.comがどのようにこの報告が以前のものと異なるのか、そしてなぜそれが重要なのかを解き明かしたい。
○主な結論は何なのか?
その活動はおそらく長期間における莫大な費用を救う事になるだろう。Sternは将来の経済発展のモデルを動作させ、将来の気候変動の為の中道主義の財政的な影響の推測の研究を行った。彼は気象変動は次の世紀の始まりには5〜20%の間でGDPが減少していると結論づけた。それはもし直接的に放出量の制限を行う事が出来れば、1%にまで減らす事ができる、と彼は言う。投資が将来に向けての大きな節約の為に、今必要となる。
○それは以前の経済学の研究に沿ったものなのか?
20%と言う上限を描いた事は以前の推測よりも高いものの、主に沿ったものであり、そして以前の研究はあらゆる産業についての取り組みと言うよりは、農業と言った特定の産業に焦点を当てていた。Sternは、彼のチームが貧しい国が気象変動の影響への取り扱い能力に乏しいと言った事実のように、いくつかの他のモデルで無視された要因を考慮した為に、彼の推測は高いものとなっているという。
○なぜこの報告は大きな大きな扱いになっているのか?
部分的な理由として、Sternは以前の研究よりもさらに踏み込んで考えて分析しているからである(この概要は500ページ以上にも及ぶ)。また、彼が何ものかと言うのも理由である。環境グループはこのような予想をしばしば発表する。しかし、Sternは世界銀行のチーフエコノミストでもあった。彼のメッセージは世界中の政治家達にはより重く受け止められる事となるだろう。
○どのように人々が環境問題について考えるようになったのか、この報告では何か変化が現れているのか?
その通り。起床の議論はどのくらい排出量を減らすのかを中心になる傾向があるが、しかしSternは三つの章でどのように気象変化に適応するのかも触れている。エコノミスト達は、気象変動が既に起きている為に、これに理解を示している。
○排出量を減らす為の新しい技術、あるいは彼らの結論に適合するような投資の為に、どのようにSternの目標に我々は近づいているのか?
どこにも近づいていない。この概要では一般のエネルギー技術への投資は実際にここ数年減っている事が指摘されている。Sternはプライベートの部門でもまたさらに新しい低炭素技術(low-carbon technologies)の展開の手助けが必要であると言う:彼は包括的な奨励の為には2〜5倍に支出を増やす必要を望んでいる。
○京都議定書のような排出量削減の為の政治的な奨励についてはどうか?
Sternのメッセージは、協調的な政治行動によって変化は起きないと言う。この報告では、現在の欧州での排出量取引計画の地球全体のバージョンについての議論をしているのにも関わらず、最良の前進の為の方法についてより詳細な事は触れていない。これは2012年の京都議定書の次のラウンドにおける部分で形作られる事となる:これについての議論は来週ケニヤのナイロビで行われる事となる。
○今回の報告によって、何が起きるのか?
Sternのメッセージを実行するに当たって、二つの直接的な障害がある。アメリカが排出についての国際的な合意に加わる必要がある事(Sternは今年の終わりに、彼の報告の議論をする為にアメリカに渡ると述べている)。急速に経済発展をしている中国とインドもまた、低炭素技術を購入する事を説得する必要がある。もし、Sternの報告が彼らにその必要性を認めさせる手助けとなれば、その影響は大きなものとなるだろう。
と言う事ですが。
やはりこの手の報告は欧州の方が進んでいるのか、と少し思うものもありますけど......排出の売買システムは欧州でとりあえず実行しましたからねぇ。問題点もあるものの、ある程度は面白い物になったようですけど。まぁ、これを見るに観点として「既に気象変動が起きている」と言う認識で、と言うのが一つありますか。
この手の報告で明示したのは初めてでは?
「起こるから防ごう」と言う観点のが多かったですけど。ですからそういう意味で現状に合わせたものと言うのも大きいかと......もっとも、「起きるまで結局何もしなかった」と言う事でもあるんですよね、これ.......
#で、牛の「排泄物」を発電燃料に開発、温暖化防止で米学生とかオーストラリア、世界最大級の太陽光発電所を建設へとかでても、まぁねぇ......
後はDid Neanderthals and modern humans get it together?と言う話がありますか。ルーマニアで見つかったハイブリッドの化石は、古代人達のペアリングの物語に付け加えられるだろう、と言う。
欧州におけるネアンデルタール人と早期の人類が異種交配をしていた、と言う考えは50年以上前のルーマニアの洞窟で発掘された骨の再分析によってより強められた。
この骨は現代人とネアンデルタール人の特徴が混ざっており、これが研究者達にこの二つのグループが交配し、そして子孫を残していたと言う示唆に導いている。
この化石は頭蓋と顎の骨、肩甲骨の部分を含んでいる。これら、例えばその狭い鼻と小さな額の骨は主に現代人類に似ているのにも関わらず、他の特徴では通常ネアンデルタール人と思われる物を残していた − 頭蓋の後部の目立った隆起と、特色ある低い顎の骨といったものである。
「欧州を通じネアンデルタール人は、現代人と会い、交じり合い、異種交配をしたのだろう」とWashington UniversityのErik Trinkausは言う。彼のチームはこの発見を今週のProceedings of the National Academy of Sciencesに報告した。「化石からのこの証拠は、このパズルにもう一つピースを加えた事になる。」
以前のハイブリッド(あるいはハイブリッドの可能性)はポルトガルとチェコ共和国で、Trinkausによって似たように発見されている。そのようなサンプルがさらに見つかった事は、この異種交配した種と言う考えをより固める事になる、と彼は言う。
最近の発見は、ネアンデルタール人と現代人が数千年もの間、多くの洞穴でともに暮らしていたと言う事実を突きつけている。5万年前、ネアンデルタール人は欧州大陸において単独で存在していた。しかしその2万年後、大半の欧州に住む人類は現代人となった。その中間の時期は「完全に混乱している」とGibraltar Museumでこの時期の歴史を研究しているClive Finlaysonは言う。
この二つの種族が争ったのか、お互いに平和に暮らしたのか、あるいは交配もしたのかどうかについては議論が残っている。また、彼らの子孫が生殖能力を持ち、あるいはラバの様に不妊であったのかどうかについてもはっきりとしていない。しかしTrinkausはこの二つは完全に機能した子孫を残しただろうと確信している。
この理論の側にある一つの悩みの種として、ネアンデルタール人のDNAからの証拠の両である。これまで分析された配列からは、ネアンデルタール人と現代人の間においては遺伝子の混合があったと言う証拠が、まだ示唆されていない − これはネアンデルタール人が現代人に欧州を通じて一掃されて置き換わられた、と言う考えに特色を沿えるものとなっており、これは遺伝子の交換の機会がなかったと言う事になる。
他の解かれていないパズルは、事実上3万年以上前の欧州の化石において、純粋な現代人の特徴がない事である。「もし、我々が得ているものがネアンデルタール人と現代人で、彼らが交配しているのであれば、なぜ我々が見付けたもの全てがネアンデルタール人とそのハイブリッドであるのか?」 とFinlaysonは尋ねる。「他の人はどこへ行ったのか?」
Trinkausと同僚らは、南部ルーマニアにあるPestera Muierii caveの骨の特徴付けをしており、そして放射性炭素年代測定法でその年代を調べた。彼らは3万年前の物である事を見いだした。この位置は、ハイブリッドがネアンデルタール人と現代人が欧州の領域を所有していた時期に当てはまる。
「もっとも重要な部分は、これらの人々が出会った時、彼らがお互いを身体的及び社会的に適合した相手と見ていた事を示すものだ」とTrinkausは言う。「そして彼らは一緒になったのだ。」
と言う事で。
ま、あり得そうなネアンデルタール人と現代人の混血、と言う事なんですけど......不明な点もでていますが、まぁ新たな証拠と言う事のようで。両者の特徴を備えた骨、と言う事なんですけどね.......まぁ、可能性は十分。
しかしなんとも確実とは言いづらい部分もあるというか、分かっていない部分もあると言う。
個人的には混血はあったと思っていますけどね。その先はどうだったのかは分かりませんけど......その子孫が不稔だったのかどうかは不明ですし。まぁ、それよりもネアンデルタール人の遺伝子配列の解明の方が優先順位的には高くなるのかなぁ、とも。
そうすれば色々と情報もでるでしょうから。
後は、M-Vロケット最後の仕事で打ち上げた「ひので」。
太陽観測衛星:「ひので」が初画像 数百万度のコロナ輝く、たぎる火の玉…太陽観測衛星「ひので」の初画像公開と順調に稼働してデータを送っているようで。
JAXAも「ひので」搭載望遠鏡の蓋開け・試験観測の結果と今後の予定についてとプレスリリースを出していますか。って、添付されている画像をみると、何つぅか......いや、もちろん分かるんですけどね。太陽表面がこうあれこれとなっているのは分かるんですが、真っ先に「細胞?」とか思うのは何つぅか。
いや、一瞬ですよ、えぇ。すぐに前々似ていないとは思ったんですけど.......
しかし、太陽の映像ってのはやはり異色な物がありますね......雰囲気が惑星と顕著に違うよなぁ.....
で、他にあれこれ回っていまして。
え〜......なんつぅか、まぁ、好きな人もいるんだろうかとか思うものもありますが。「はてなダイアリー」のキーワードの黒歴史って項目がなんか充実しているんで、暇つぶしにでもどうぞ、と言う意味で御紹介。
まぁ、項目があれこれありますけどね。
アニメとかそこら辺はさっぱり分からんですが。ゲーム関係、特にパソコン絡みならば結構分かるのがなんというか......っつぅかあったよなぁ、「DOG」。「龍虎の拳」とか、龍と虎がいつの間にか逆になっている、と言うのもある意味黒歴史になるんじゃないかとも思うんですが、どうでしょうか?
#EMITも懐かしいなぁ.....TOWNSででていたし。
PC本体と言うか、そう言うのももちろん、電気屋でバイトしていたからある程度はありますけどね、えぇ......ハンディ98とかあれってやっぱり黒歴史か.......(^^; ちなみに、やっぱりアイワの一体型パソコンも今じゃある意味黒歴史ですかね?
#良く売れたのに......
項目見ていると、Martyもやっぱり黒歴史か。Pippinは確実だな.....PPC603積んでいたんですよ、えぇ。PPCと言うとPowerPC 620, x704もありますね......エクスポネンシャル......(^^;
#100MHz前後の頃に、むちゃくちゃな改造+冷却で500MHzをやろうとしたんだよな......
他に政経分野の「食品」は色々とありますな。
キリンの「オスモ」だったか「オズモ」はあれは黒?
ま、こんなところで以上で締めるとしますかね。
さて、今日は西からは高気圧が張り込んでくるようですので、まぁ天気は良いところが多そうですが、ぼちぼち北日本に寒気も入ってくるようで。日本海側、雲が多くなって雨と言うところもあるようですけど。と言うか、寒気が入ると言う事が一つ、冬への指標なんですかねぇ......で、関東地方は晴れ。東京で21/15と言う予報ですか。
まぁ、何つぅか上がらんもんですな。
さて、今日は水曜日ですか。11月の初日でもありますけど。
ま、とりあえず管理人は仕事ですね......微妙に忙しい? まぁ、仕事の為の準備があれこれと言う感じになりますかねぇ......あぁ、面倒くさい。ま、きっちりとやりますけどね、えぇ。
在庫もあったから大丈夫なんだろうが......ま、とりあえずなんつぅか移動があれこれと激しくなりそうな一日なんですけど(^^; とりあえずがんばってやりますかね、えぇ。
心配事項は体調と気力ですけど。まぁ、仕事中は気力は問題がないんで......仕事人間なんだろうか、俺......
ま、マイペースで出来たらやりたいです、ハイ。
と言う事で以上で。
また、後日.......
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